1 :
名無し三等兵 :
2006/03/12(日) 13:16:34 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 13:17:34 ID:???
1000 :名無し三等兵 :2006/03/12(日) 13:09:20 ID:??? 乾いた大地は オイル漏れさせる
3 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 13:17:36 ID:???
終われ
4 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 13:19:15 ID:PZDaT+FN
も、もしかして、余裕で2ゲトー? だとしたら糞スレケテーイ!
5 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 13:23:21 ID:???
そういうわけで疾風に乗った福田准尉がマクガイヤ撃墜ですよ
6 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 14:31:01 ID:???
対P51の空戦で優勢な戦いができた、という報告は沢山ありますが、 機体の性能面での優劣をつけるならば四戦の不利は否定できないと思います。 ただ、最大速度何キロとか、鹵獲機との比較でどちらがどうであったか、 といったことが戦闘の実相にどれだけ影響のあることなのかは何とも言えません。 機種は異なりますが、ある有名なベテラン零戦搭乗員の方から 「ガダルカナル上空でF4F相手の巴戦でどうしても相手を振り切れなかった。 僚機が掩護してくれなかったらあそこで死んでいた。」というお話を聞いたこともあります。 これは格闘戦でグラマンに劣るはずがないと思われている零戦二一型が最も得意とするはずの 巴戦で負けた実例の一つです。何々機はこの性能がこんな数値だから、といったことだけで 勝敗は予想しにくいということでもあります。 ある戦闘機がある敵戦闘機に対して「互角」であるためにはその機の性能以外の要素が 大きく関与するものですから、たとえ日本側にP51があり、米軍に四戦が配備されていたとしても 史実の航空戦に大きな変化は無かったように思います。文
7 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 14:33:22 ID:???
四式戦がP51に対して互角の戦いが出来ると印象付けられたのは「一般的に」というよりも、 19年夏から秋にかけて22戦隊、85戦隊が在支米軍に対して善戦したことによるように思います。 四式戦としてはようやく増加試作から抜け出したばかりの頃であり、米軍側もまだこの機種の登場を 十分に認識していなかった時期のことです。肩
8 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 17:21:40 ID:???
>>6 すごい説得力があるな・・・。
たしかに、たかだか630〜640km/hの最高速度しかでない戦闘機が、700km/hオーバーを出せる、
高速機と互角の性能があると思えないし。
9 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 19:44:01 ID:???
700kmオーバーって( ´Д`;)馬厨さんいきなり飛ばしてますね
10 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 21:07:41 ID:WGXHKBlW
22戦隊の報告では旋回性能はP51がややまさるが上昇・加速で84がまさり 水平速度はほぼ同等とのこと(学研・疾風 古峰氏著) ま高高度では圧倒的にP51が速いとは思うけど
11 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 23:34:13 ID:???
エンジンがまともなら本土に飛んできた増槽つきマスタングよりは速かったんでないかい?
12 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 23:40:21 ID:???
343空の紫電改が数でも高度でも局所優位を得たケースでも
F4Uに返り討ちに遭ってたりするから、
まあざっと
>>6 は妥当な話なんじゃないかな。
13 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 23:42:04 ID:???
シコルスキーは中高度以下ではムスタングより全般に優秀だったと米軍の評価。
14 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 23:56:53 ID:???
>>12 それは君、相手がF6Fでも同じだよ
1945年5月4日 第三次喜界島空域制空戦闘
記録が少ないため、ほとんどの書籍に第三次制空戦闘は掲載されていないが
珍しく343空が優位位置からの戦闘を開始した空戦である。
離陸はおおよそAM6:00で戦闘701が12機(推定)、戦闘301が16機、戦闘407が8機。
喜界島上空の1000m下方にてアメリカ海軍航空母艦ランドルフのVBF12のF6F群12機を発見、
優位より空戦に入った(時間は不明だがAM8:00前くらいか)。
次いで航空母艦ヨークタウン所属のVF9のF6F 2機が空戦に加わる
戦闘407の市村大尉は
「(上空待機から攻撃に移った戦闘301をみて)典型的な編隊攻撃で一方的に12機を撃墜・・・・」
としているが結果は以下の通りであった。
343空の報告では13機撃墜、損失は6機(各飛行隊2機ずつ)、
アメリカ軍の戦果報告ではVBF12が10機、VF9が2機を撃墜、損失はゼロ。
損失比較では日本側が6機(6名戦死)、
アメリカ側がゼロ(戦死・負傷者なし)・・・・・・・
優位位置から攻撃し編隊空戦の御手本のような戦い方であったハズなのだが・・・・・・・・・・。
12機撃墜を回想した市村大尉は何を持って撃墜と判断したのだろうか?
15 :
名無し三等兵 :2006/03/12(日) 23:59:28 ID:???
当時の日本の状況では損失が6対0ならまだしも善戦と言えないか
16 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 01:04:49 ID:9flEOzvM
F6Fは、発火したり煙が出たとしても、消火されてしまったんでないの? 紫電改のほうは、実際には防弾板をはずしていたとも聞く。
17 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 01:23:51 ID:???
>>16 の理由で戦果誤認ってのは仕方ないとして
紫電改が優位戦で40機弱でF6F12機相手だぜ?
まさに
>>12 のいう「数でも高度でも局所優位を得たケース」で
0対6の返り討ちってのは何なんだ
腹が立ってしょうがない
もう紫電改なんか見たくない
18 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 02:00:25 ID:???
19 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 02:03:30 ID:???
ああ、文と肩w
20 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 02:04:30 ID:???
>>17 だから紫電改はいいから四式戦を語りなさいってw
21 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 06:00:31 ID:YfpiU7nJ
ミリタリークラシックの「疾風」特集でも、疾風を追撃しようとした P51に対し、米管制官が「あきらめろ!奴はフランクだ!」と叫んだとか 機体の性能にバラツキがあったにせよ、好調な疾風は相当速かったような感じ がする。
22 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 06:03:18 ID:???
>>21 嘘クサいねえ。そもそも管制官が追撃とめるか?普通。
23 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 09:14:56 ID:???
24 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 10:09:02 ID:???
25 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 10:11:06 ID:???
沖縄戦には欠陥機・紫電も参加してましたっけ。 足を引っ張っただけでしたが。
26 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 12:56:19 ID:???
>>25 あんまり他機の煽りは言わないほうが
また荒れる
27 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 14:50:48 ID:vEsp/BUU
疾風はあの時期の日本機の中で外板が綺麗ですね。 紫電系や零戦なんかと比較しても主翼の凸凹感が一番少ない。
28 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 16:07:01 ID:???
>>14 アメリカの報告を鵜呑みにするなよ。
今日の野球の結末を知らないか。
ああいう連中なんだよ。
29 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 16:44:15 ID:???
>>27 疾風は外板を厚くしたせいかな。
零戦の製造では、三菱製は外板がパリッと仕上がっているのに、
OEMの中島製は凸凹してるので一目でわかったそうだが。
30 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 17:51:13 ID:???
中島製零戦は使っている材料のランクが低かった?
31 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 20:43:18 ID:???
てか工作機械が多寡じゃまいか?日本の場合、極端に人手に頼る所があるからな。 厨房が電気鋸で主翼の外板をDIYばりに切断したりするのがデフォだからなw
32 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 21:23:07 ID:3vdQtVau
>>22 硫黄島からの往復で多大な燃料を確保しなければならなかった
ため と言うのが一番の理由かも
古いけどサンケイ出版・第2次大戦ブックス「疾風」にも
超低空を猛スピードで飛ぶ疾風には米軍も半ばあきらめ顔だった
なんて記述があった
33 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 21:32:07 ID:T0lVddB8
>>32 >超低空を猛スピードで飛ぶ疾風には米軍も半ばあきらめ顔だった
>なんて記述があった
あきれててなんて事はないよな?
34 :
32 :2006/03/13(月) 21:33:47 ID:3vdQtVau
>>
35 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 21:35:17 ID:???
あれ? >21のは飛行場を襲った四式戦をP51が追いかけようとしたって場面では。 そういえば、どこでだったか、22戦隊の岩橋隊長が西安攻撃で戦死したとき、 岩橋機を撃ったのは後に続いていた2番機だった、っていう話があったなあ。 米軍側の証言として。誤射だったのか、恨みでもあったのか、って論調だったけど。
36 :
32スマソ :2006/03/13(月) 21:35:57 ID:3vdQtVau
>>33 さあ、短い文だったからなんとも言えない
著者は鈴木五郎さんってだったと思う
37 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 21:49:27 ID:3VYUHGRD
岩橋戦隊長の戦死に関しては、追及した人は いないのだろうか?
38 :
戦湯 :2006/03/13(月) 22:10:52 ID:???
岩橋戦隊長の件は、その昔、専門誌で詳細な追跡記事を読んだ。
中国基地/米国側の証言では、明らかに日本の同士討ちで反撃していない。
日本の軍隊は上下関係が悪いのかと問われたと。
二番機の搭乗員は、その後口をつぐんだままだったが、
先週放映されたNHKのガンカメラ映像のようなシチュエーションで、
二番機の射撃線に岩崎機が入り込んでしまったのではと。
(NHK その時歴史…ゼロ戦)篤志家がこのシーンをUPしてくれた。
零戦を射撃中に、射撃線を通過するヘルキャット。
ttp://upld3.x0.com/upload.cgi?mode=dl&file=2463 DLキー:zero
39 :
35 :2006/03/13(月) 22:28:40 ID:???
>38さん ああ、噂では無く本当の出来事だったんですね。解説ありがとうございました。 誤射と信じます。 このガンカメラ、先日の放送のですね。 これって、どう見てもF6Fですよねえ。戦爆と間違えるかなあ。
40 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 22:29:28 ID:???
>>38 大きいのかと思ったら952KB (975478bytes)で、
扱いやすい動画ですね。
41 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 22:34:01 ID:???
このF6F、左下から撃たれてますよね。 珍しく零戦側も編隊空戦やってるのかー。いや、単なる乱戦かな。 いずれにせよ、日本側の曳光弾なんて珍しいシーンだこと。
42 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 23:04:11 ID:???
>>39 敵味方はよく間違えるらしいよ。修羅場だし。
43 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 23:09:36 ID:???
>>29 零戦は三菱の方が丁寧に造ってて、ライセンス生産の中島製零戦は、鋲の打ち方が粗雑で胴体に
豊満さがない。ただし疾風は当然かもしれんが丁寧に造ってたって坂井三郎さんも言っていた。
44 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 23:12:37 ID:???
空冷日本機の中では一番まろやかなラインで女性的な魅力を感じる。
45 :
名無し三等兵 :2006/03/13(月) 23:18:07 ID:???
よく零戦が、繊細なラインで日本的とか言われるけど、疾風の方が日本刀というか日本的な感じする。 特に尾翼あたり。
46 :
名無し三等兵 :2006/03/14(火) 00:56:29 ID:???
47 :
10 :2006/03/14(火) 05:28:33 ID:uf8k87NQ
>>46 P51かCだよ
同報告ではP47に対しては低空では84の方が速度でもまさっているとも
書かれている
この時期の疾風は素晴らしい性能を発揮していた感じがする
48 :
名無し三等兵 :2006/03/14(火) 08:07:35 ID:???
49 :
名無し三等兵 :2006/03/14(火) 16:36:12 ID:???
でもフランクとジーク並べたら、断然フランクの方がかっこいい。 一番の大きな理由は風防の位置が零戦よりセットバックしてるのがモダーンだからだとオモ
50 :
名無し三等兵 :2006/03/14(火) 17:07:57 ID:???
>>45 俺は切れ上がった細い胴体と、真っ直ぐな翼の前縁のほうが日本的な気がする
51 :
名無し三等兵 :2006/03/14(火) 18:56:40 ID:???
52 :
名無し三等兵 :2006/03/14(火) 19:01:54 ID:???
なんで尾翼が日本風に見えるかつうたら、あれ無垢の木削ってできたみたいな形してるんだもん。 実際、木製モックアップであの形状にしたのやもしれんが。
53 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 12:07:20 ID:???
疾風と隼のデザインはgood! 中島はセンスがいいよね。 三菱はダサイ。
54 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 14:11:03 ID:???
大東亜欠陥機について語るスレはここですか?
55 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 16:20:20 ID:???
太平洋戦線で日本最良の戦闘機とお墨付きの疾風を語るスレでごわす。
56 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 16:34:21 ID:???
三菱のださいのは、風防。あれ鳥かごか、ザルをさかさまにしたように見える。
57 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 18:55:47 ID:???
敵さんのテキサンをモチーフにした風防?
58 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 21:04:34 ID:???
疾風について語ろうぜ、ワザワザ零厨を呼び寄せるようなレスしてどうすんの?
59 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 21:05:52 ID:???
じゃあ、さっそく君から語ってくれや
60 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 21:37:03 ID:7gOmU8Op
大阪の吉田和子さんて実在者かね?
61 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 23:27:44 ID:???
丸善ガソリン100ダッシュ(有鉛100オクタンガソリン)があれば、 疾風も「オー、モウレツ!」
62 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 23:32:27 ID:3FsXf7YG
疾風はやっぱ速い。神田古書街で見た丸では、レイテ戦で、P38とほぼ同速度で 絶対の自信がついた という搭乗員の手記があった
63 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 23:36:43 ID:7gOmU8Op
ま、速いのは一番速いわな。
64 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 02:42:50 ID:???
結局水メタで高オクタンガソリンの代用ってのは理屈倒れで実用向きでは無しか、 紫電改も雷電の火星も百式司偵の金星も水メタ噴射エンジンは特に夏季の額面割れが 大きかったらしいしな。
65 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 08:21:04 ID:???
>>64 水メタは高オクタンと言うよりインタークーラーの代わり
66 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 08:55:58 ID:Xdae6NMa
異常燃焼対策でしょ
67 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 10:33:53 ID:???
>>61 オマイふる〜ぅ
小川ローザ(;´д`)ハァハァ
68 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 10:39:02 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 14:35:16 ID:???
>>64 英米はハイオク+水噴射だからかなわないよ。
DB605Dは87オクタン仕様+水噴射、離昇1850/1600(6000m)
DB605DCは96オクタン仕様+水噴射、離昇2000/1800(5100m)
ハイオク仕様のMe109k4は最大速度710km/h。
誉は92(87?)オクタンで1800、100オクタンで2000。
2000馬力出すにはどうしてもハイオクが必要だ。
排気量を拡大してもリッターあたりの出力が落ちるだけ。
大容積のシリンダは燃焼と冷却が厳しい。
70 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 14:55:54 ID:???
71 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 19:14:56 ID:???
レギュラーガソリンじゃ草レースでも勝てないよ。 エンジン語るなら実際エンジンいじってみろよ。 ピストンが溶ける寸前までセッティング詰めてみろ。 そしたらオクタン価が絶対的な指標である事が分かる。
72 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 19:55:27 ID:3bj2DYeA
疾風のアメリカテストの高速はハイオク燃料より、点火プラグ、シリンダーまで 再整備したとか。それでも平気で高評価を与えたのは、もう日本は米の支配下にあるから安全という ことがあったとかきいたことがあるが。
73 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 20:26:06 ID:???
そして何故か零戦52型だけは、戦後の米軍テストで530km/hに速度低下した。。。
74 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 20:46:34 ID:???
アメリカが疾風をライセンス生産していたら日本軍ボロ負けという結果になるわけか。。
75 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:05:28 ID:???
・ガソリンで動く ・時々変形(脚の)に失敗して大慌て ・途中から主役の座を五式戦に奪われる ・「これが整備不良だ!!」「間に合わないとこうなっちゃう・・・」 まさにザブングルだな
76 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:14:33 ID:???
飴は誉なんか使いまへん
77 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:21:42 ID:???
五式戦が主役・・・w
78 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:29:42 ID:6wREg63W
疾風の乙型が日本で時速660を出したのも不思議ではないかもしれない。 甲の624〜631はハ45特での結果である事は、古峰氏の研究でほぼ明らか(?) な感じがするし、しかも集合排気管での結果なので、単排気への換装で10〜15 アップ、さらにハ45(誉21型)への換装で充分達成可能だったと思う。 もちろん実戦では粗悪品続出で、「グラマンより劣速(台湾沖空戦 11戦隊)」 と報告されたり、「P38に速度でも負けない(レイテ島決戦)」だったりで 機体あるいは戦隊によって相当バラツキがあったようではあるが。
79 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:36:14 ID:???
粗悪品続出というか、工場を急激に拡大し過ぎて、 試作品と、実際に生産されたエンジンの細部の形が微妙に 違ったりしてんだっけ?
80 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:36:52 ID:???
誉の試作機はちゃんと2000馬力出してるし耐久試験にも耐えている。 その後の量産誉が粗悪品だっただけで、きちんと造ればきちんと動く。 要は日本が空気を読まずにスペック追求で造り上げた工芸品で、 軍用には不向きだったということだ。 それでも疾風、紫電改、流星改、彩雲などに採用されて一応の実績もあるから (流星改は戦果は確認されてないが)俺的には飛燕のダイムラーモドキよりは 使えるエンジンだったと思うぞ。
81 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:13:48 ID:???
>>80 同意だが、工芸品ってのはどうかな?
それは子供向け軍事本に書かれた後付けの大げさな説明のような気がする。
だって基本的に栄18気筒だぜ
82 :
T&M :2006/03/16(木) 22:25:30 ID:0buGn+7I
どこか本土決戦ように戦闘機がうまてないかな。
83 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:29:25 ID:???
>>78 キ84の集合排気管は推力式集合排気管だよ
84 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:35:57 ID:???
つか「量産」できなかったってことでしょ。誉は。
85 :
78 :2006/03/16(木) 22:38:49 ID:6wREg63W
>>83 碇さんの「疾風 航空技術の戦い」でも、「・・(昭和19年)5月に
生産された増加試作機は、速度向上をねらって、それまでの集合排気管
からロケット効果のある単排気管に改められた。この効果は大きく、二速
スーパーチャージで最高速度が約15キロ増えた・・・」って記述が
あったので・・・。
86 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:39:32 ID:???
>>84 量産できているし、主力機として配備されているでしょ>疾風
零戦や、一式も、稼働率低下で悩んでいるから、特に疾風が低稼働率ってことも無いみたいだし、
苦労したのは確かだろうけど、一式や、零戦では、もはやまともに動いても、
後期の米軍機相手にまともに戦えないわけで。
87 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:40:37 ID:???
>>86 スペックどおりに動かないものは「量産」できたって言わないよ。
88 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:44:20 ID:???
>>87 ヒント:他の日本軍機は?
誉を悪者にすればいいわけじゃないんですけど。
89 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:46:09 ID:???
>>81 まあ工芸品というのはやや誇張だったかな。
しかし当時の日本の工業力を考えれば栄とかよりはかなり扱いが難しい部類のエンジンであったろう。
もっとも信頼性を重視して性能的に妥協すればそれだけ空戦でそれだけ損害が出て結局勝てない、と
日本軍は考えたんだろう。誉はカタログスペックではP&Wより前面面積当たりの出力は上だし、
数でかなわないので絶対的質で圧倒しようと言う大和みたいな思想がなかったか、と邪推してみる。
結果的には金星エンジンの方がまだまともに使えたようではあるけど、どちらにしろ
当時の日本の事情ではじり貧になって終了だろうな。。。
個人的には最新ギミック満載の彩雲萌え。
疾風はそこそこ妥当な進化を遂げ、ちゃんと造れば十二分にに連合軍機に対抗できた
かなり優秀な戦闘機と認識している。
紫電改は川西にしては努力賞、落としどころとしては悪くないと思う。
連合軍機に対しても一応互角に近い戦いはしているようだし。
流星改はよく量産化までこぎつけたという感想だな。
いずれにせよ軍オタの興味を惹きここまで話題になるエンジンは2ちゃん的には名作
90 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:47:12 ID:???
だから飛行機ってのはエンジンでしょ。誉がダメならその飛行機もダメ。 そういうのは日本語じゃ「量産」したって言えない。
91 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:51:08 ID:???
>>90 エンジンも無論大事だが、レシプロ機の最大の命はプロペラにありだろ。
疾風は可変プロペラも相当不調だったから、エンジン好調でも・・・
92 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:51:27 ID:???
93 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:52:06 ID:???
だから、どっちにせよ。疾風は「量産できんかった」ってことです。
94 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:53:02 ID:???
それなりに数は造ったが、まともに飛ぶ機体が少なかったという表現のがわかりやすくていいんじゃないか
95 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:54:50 ID:???
>>94 疾風の稼働率は、零戦、一式戦と大差無いよ。
「量産できんかった」、「まともに飛べなかった」の根拠は何?
96 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:57:21 ID:???
金星と誉の評価 A/誉は欠陥品、金星はガソリンとオイルさえ入れれば整備不要なほどタフなエンジン B/誉も金星も似たようなモノ、稼働率はボロボロ →誉より金星の方が稼働率が悪かったという説はあまり聞いたことがないけど、 誰かソース持ってる?
97 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:59:48 ID:blJx5WRJ
また学研「疾風」からの引用になるんだけど 誉を強行生産したのは、栄とほぼ同程度の加工時間で生産できた点が 大きな理由だそうです。「たとえ誉に不具合が続出しても、それを補って 余りあるものがあるはずだった。栄では隼は飛べても疾風は飛べないの だから」 だそうです。 同じ理由で飛燕のエンジン加工時間は誉や栄の倍近くかかるため、陸軍 中央が飛燕に寄せていた期待が急速にしぼんだ理由の一端がここからも 理解できる とのことです。
98 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 22:59:58 ID:???
今更、疾風の「欠陥」に根拠求めるなんて、資料とは何ぞやになっちまうよ。
99 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 23:02:25 ID:???
>>95 疾風はカタログで624km/h出るはずが、大戦末期には570km/hくらいしか出ない機体が
多かったという話は丸とかあちこちで見られる。
これをまともに飛んだと言えるかどうか疑問だとは思うが。
「とりあえず飛べばそれでまともなんだよ」ということか?それも一つの解釈かもしれんが・・・
要は、液冷エンジンはもとより、あんな正面面積の小さな2000馬力空冷エンジンを 量産できる基礎技術も工場ラインも確立できてなかったってこと。 それを必死の努力で埋めて成功したのは零戦が限度だったと思う。 疾風単体の素晴らしさはそれとは別だが。
>>85 の碇義郎の疾風本には、フィリピン戦線での稼働率は
零戦に比べて疾風の方が高かったと書かれているぞ
>>101 三菱は最初から量産性なかったからじゃね。中嶋はライセンス生産しようが
自社設計の疾風を優先したとか。
稼働率云々についてはエンジンだけでなく機体強度や整備性も考慮しないと。 疾風は機体自体の整備性は零戦・隼より良好に設計されていたからな。
>>104 誤解しないでくれ、俺は疾風は好きなんだ。
俺的には零戦、隼も末期にはエンジン不調でまともに飛べたかどうかあやしいものが
多かったと思っているよ。
106 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 23:13:45 ID:gm1vVHAg
今、神田の交通博物館で誉エンジンの詳細図面が展示されてるね
>>105 rgr。疾風欠陥機厨では無かったのね、ゴメソ
>>104 なら言葉の正確な意味で何も「量産できなかった」ってことになるな。
109 :
104 :2006/03/16(木) 23:16:22 ID:???
>>108 「量産できなかった」と言ったのは俺じゃないんだけど・・・
それはごみん
111 :
104 :2006/03/16(木) 23:18:06 ID:???
どんまい
ごめん
113 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 23:21:30 ID:vaJe87Ps
確かに速度は低下した機体は多かったとは思うが、野原茂なんかは電波 飛ばしすぎな感じが・・・。 ワタシが持っている最も古い文林堂「疾風」(昭和49年初版)では 速度は他の誉搭載機同様低下しており、600出すのはマレという 部隊もあったが、大体において610は確実に出ていた機体が多かった って書かれていた。
きっさまあー!w
基礎工業力と兵站・整備の貧弱さはどうしようもない 敵に比べて小さい上、システムもおかしかったんだから
なんか、ほのぼの
日本にはエンジンの基礎工業力たるモータリゼーションなかったからね。 だから戦後は世界のトヨタ(意味不明)
金星の直径で誉を作ったら最強だったというわけだな
次世代エンジンの名前は「改善」でどうだらうか?
中島は97戦以来基本シルエットを変えずに進化させたのがエライ。
最低でも誉程度の性能が無ければ勝ち目はない。 難しいからもっと低性能にしとけばよかった、などは話にならんよ。 エンジンの直系も非常に重要な性能の一つ。
高速重戦をつくる、これが至上命題。
富士重工の?
2千馬力の額面で実質それ以下ばかりの生産品しかできないものより 熟練工がいたころの千五百馬力エンジンのほうがよかったんじゃない? 「5機の疾風より1機の五式戦を」なんて悲しすぎる…
ちょっと性能的に追い詰めてみたエンジンと、 性能は多少落ちても手堅く作ったエンジンと平行して開発とかは出来なかったのかな? ちょうどF6FとF4Uの関係の様に、まあこっちは同じエンジンだけど
128 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 02:50:30 ID:GY1ND9eT
そもそも1500馬力金星は誉以上に無茶してるんだけどな。
ハ−112II(五式戦のエンジン)も千五百じゃなかったっけか?
131 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 05:43:34 ID:9SMWvXfv
三菱と中島と現場の差。
132 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 06:52:26 ID:1XzTxjJS
疑問なんだが、一般部隊で速度計測なんてやってるのか? さらに、一般操縦士に速度計測なんてできるのか? 燃料も貴重な戦争末期ならなおさらだが、速度計測は以外に大変だ。 直線の線路などを利用して、区間の距離が性格かつ直線であることが 事前にわかっているところを使う必要がある。 また、往復させて追い風の誤差を補正したり、計測する高度が重要だし、 延々低速から加速させていけば、最高速に達するのは恐ろしく 時間がかかると思われる。(思った区間で最高速を出せない) それなりと、手間と技術が居る飛行方法だと思うが、本当に一般部隊で やったんだろうか?やったとしても、あくまで、その機体の調子を 相対的に計れるだけじゃないか?
ハ112の信頼性の無さは100式司偵の部隊が嘆いている。 三式戦や彗星の液冷と比べるから楽な気がするだけで 黒煙吐きまくりな上、調整不能なもんだから 前線の整備じゃ潤滑油交換しか手を出せる物がないというのが実際らしい。
そもそも、信頼できるエンジンなんて、当時の日本には無かったって、オチですか?
135 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 07:29:09 ID:W2yQmCcA
136 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 08:02:37 ID:1XzTxjJS
>>135 では、以下の記述は、どういう状況下で測定された
速度性能なんでしょうか?
私的には、一般部隊での、計測性能なんて当てに
ならんと思っちゃうのですが…
>確かに速度は低下した機体は多かったとは思うが、野原茂なんかは電波
>飛ばしすぎな感じが・・・。
>ワタシが持っている最も古い文林堂「疾風」(昭和49年初版)では
>速度は他の誉搭載機同様低下しており、600出すのはマレという
>部隊もあったが、大体において610は確実に出ていた機体が多かった
>って書かれていた。
137 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 08:59:46 ID:GY1ND9eT
>>136 速度云々の話は、ピトー管の計測値なんじゃないでしょうか?
単に領収試験とか、普段の訓練飛行でも全速はやるだろうから その時の速度計の値だろ。真気速に換算しなおしてるかどうかすら怪しい。
時代遅れの明治の陸軍で、神風や特攻精神で勝てると精神論ばかりで 合理的な思考が出来ない陸軍では化学力が勝敗を決める近代戦争は無理。 紫電改は大戦果をあげていたのに疾風が故障続出でまともに使えずに終わったのは 陸軍の技術レベルの低さをよくしめしている。
釣るならもっと上手くやれよ
気合いが足らんな
なんにしてもF6Fで充分対処可能F8Fで圧勝にかわりなし プッ
144 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 11:05:53 ID:xmp1XCwK
>>143 F8F フルパワーで飛んだら操縦桿取られますた orz
>>143 紫電改はF6Fに勝っていますが何か?
同じエンジンだからって整備も出来なくて戦えもしない大東亜欠陥機と一緒にされても困るんだけどw
>>146 疾風はP51に勝っていますが何か?
同じ発動機だからって一部でしか使われた事の無い少数生産機と一緒にされても困るんだけど(嘲
つーか疾風でも一部では整備も行き届いて奮闘してるとこあるよ
149 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 11:23:38 ID:7rdf0mDE
また湧いたか紫電改虫 漫画の世界の大戦果を軍事板に持ち込むなってば
しかしF6Fで対処可能の範囲なんだが
いやあの状況ならF2Aバッファロでも数さえあればなんとかなる
せめてF4Fぐらいださないと失礼だろ w
セバスキーP-35 1万機ではだめでつか?w
ま B29も紫電改や疾風落としてる最強の戦闘機だしな ププッ
97式戦闘機でもB-29を撃墜できるんだから、性能なんか全く関係ない。数さえあれば勝てるのが空戦。 戦車はいくら戦っても性能が上のものが絶対に勝つので数は全く関係ない。 そんなものは常識。
>>158 数じゃなくて、最初の位置取り。優位な位置から襲えば、数で不利でも、
どうにか戦える
なんかどっちも間違ってるなあ・・・
浣腸がこんなところにまで・・・
163 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 13:45:32 ID:xmp1XCwK
間諜
>>160 はげどう。
運が悪けりゃB公でも九七戦に墜されるし、運良く二式大艇がヘルキャットぶち
墜すこともある。
戦車だって、九五式軽戦車がBT叩きのめしたハルハの例がある。
優位を占位したら、たった二機のロクイチが三十機の編隊相手に大戦果
を挙げることもあるが、数がないと結局墜される。
性能も数も運も必要なんだ。
166 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 15:14:11 ID:9SMWvXfv
>>158 源田実が戦後、初代ファントム戦闘機に乗って、
紫電改が1千機でかかってもジェット機には敵わないと述懐してた。
167 :
伊勢LOVE ◆B1sGNd1BJo :2006/03/17(金) 15:21:41 ID:xSFgVQgO
>>166 信じたいが述壊であり、実例が無いのは・・・
>>79 鋳込みフィンが生産型では廃止されてる、これだけでもオーバーヒートの元。
>>127 大体ハ42が相当するはず。
>>122 ハ44はどうだろう・・・護、誉、栄水メタノールと連続で問題起きてるし・・
すでにF8B、F2Gがワスプメジャーだからハ43の保険としてもキ94ll一機種の生産に?一応地上走行してても。
低圧燃料噴射を無茶というのは良くないと思う、燃料の質が低下するに連れ
火星、金星が誉より評価が上がったのは初期苦労しても実用化したおかげだから。
>>166 石原が千人かかっても源田の舌にはかなわん。
源田といえば昭和18年あたりでもまだ 「速度より旋回性能 防弾はいらないから軽く作って 大和魂で突貫せよ!」 っていってたヤシだな
震電の時はスピード命だったな>源田
もちろん 「ミッドウェイ作戦」 で南雲長官の横で積極的に進言してたヤシ
まさか戦後はアメリカとの同盟第1とかいったんじゃないだろね
もしかしたらカーチス・ルメイの勲章授与に 一丁かんでたりして
>>170 源田はBOBの最中に英国視察
スピットの燃えやすさを挙げていて
これからの戦闘機は速度と防弾が重要とレポートしている・・・んだが
>>165 金星6xは火星や誉と同じレベルのブーストかけてるぞ・・・。
それであの馬力なのは基礎設計古いからなんだよね。
何しろ前後列で燃焼室形状が違うというすごさw
これでハイブーストかけてるんだから無茶するよな。
ちなみに、同じシリンダだけど燃焼室をそろえたハ43と比べると
金星が無茶してるのに馬力に繋がってないのが良く判る。
彩雲は量産機でもほぼ確実に600キロはクリアしていたはずだと記憶。
火星や金星のは、直噴。 また、直噴を捨て三菱も低圧燃料噴射の開発に走ったが、時間切れで敗戦。
180 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 22:54:10 ID:y29hajsM
百式司偵3型は実戦でも642km(単排気改造型) 彩雲は少々物足りない感じが・・・
彩雲は燃料タンクがでかいからじゃない? 後陸軍と海軍の計測方法の違いとか
彩雲は三人乗りでしかも艦載機であることのハンデがあるからね
百式司偵(二型)vsP−38で、P−38が優位のときは、一撃だけかけられる。 ってことは、同位では攻撃できないってことか? だとすると、P−38より多少優速の彩雲は二型と同等ということか。
中島製が悪いとか?
>179は、>168へのレスです。 それから誉よりも評価が上なのは、非水メタ&非直噴な火星1xおよび金星4x/5xだったかと。 ついでなので、某所にあった大戦時の発動機のリストより 日本製発動機の正味平均有効圧力と平均ピストン速度を転載。 栄12型 :11.91kgf/cm^2、12.75m/s 栄21型 :13.27kgf/cm^2、13.75m/s 誉1x型 :15.60kgf/cm^2、14.50m/s 誉2x型 :16.75kgf/cm^2、15.00m/s 火星11 :13.37kgf/cm^2、13.88m/s 火星23 :14.99kgf/cm^2、14.73m/s 金星5x :13.93kgf/cm^2、13.00m/s 金星6x :16.07kgf/cm^2、13.00m/s ハ43−11:16.44kgf/cm^2、14.50m/s 金星の平均ピストン速度の値が低いのは、金星が古くて回らない発動機なためらしいです。
そもそも絶好調の疾風や紫電改が1000や2000有っても終戦が多少ずれ込むだけ
スレ違いだけど、シーレーン防衛と原爆対策が出来ない限り負けは確定だよな
>>187 原爆は無くてもあまり影響ないかと。
シーレーン云々は仰るとおりだと思いますが。
190 :
名無し三等兵 :2006/03/18(土) 10:04:21 ID:nrB3O0dj
そういえばソ連軍の侵入の際に疾風は出撃したのかね? 満州で旧式機が奮戦したことは知ってるが そもそも配備されてなかったっけ?
北海道には折鶴部隊の隼がいなかったかな
>190 あんなところに四式戦なんて勿体無い、と思いつつ、確か飛行104戦隊がタ弾攻撃に 出動したという記録を読んだ気がするんだけど……。 もしかして装備機は実は一式戦だったらすんません。
>>192 戦車20両撃破、損失一機のやつだっけ?
ソースなんだったかな…
疾風とLa-7の対戦は興味深い。 だが最も勝負相手に相応しいのはドイツ空軍の恐怖、テンペストだ。
>>194 流石にテンペスト相手だと厳しいのでは?
>>194 四式戦、一方的にやられて終わり。
時速620-630kmの機体で勝てる相手ではない。
むしろ一式戦の方が低空格闘戦で勝てる分いいんじゃないか?
しかし2000馬力エンジンで624キロは遅すぎないか。 全装備が日本陸軍のテスト結果だとしても。
だって大東亜欠陥機だからw 実際には時速600キロなんて出ないし
1800馬力で624だろ。 その後ブーストも上がったし水メタも使えるし プロペラ直径も上がったりと改修されまくりで 660出せるようになったというのがどこぞのサイトの主張。
660km出したと言われる乙型試作機はどんな状態で測定したか一切不詳のいい加減な数字。 燃料半減状態とか、極端なこといえば武装まだ積んでない状態なら 660kmでるかもな。 ちゃんとハー45(特ではない無印)でブースト350ミリまで引っ張って 631kmというデータがちゃんとあるのに、都合の悪いデータや証言は無視する のが戦鶏クォリティ
>>200 常連さんにボコボコにされた厨房が捏造してまで勝利宣言w
お前みたいな戦後の捏造資料で妄想するのと違って一次資料に基いてんだよボケ
戦後の捏造資料www 馬鹿!
何より燃料がないのに飛んでやっつけてこいって言われてもねえ…
204 :
名無し三等兵 :2006/03/18(土) 17:31:20 ID:6jPX67DI
>>201 自分の頭で考える知能がなくて、戦鳥に書いてあることをオウム返しに繰り返すだけの君に
この言葉を送ろう。
対P51の空戦で優勢な戦いができた、という報告は沢山ありますが、機体の性能面での優劣をつけるならば四戦の不利は否定できないと思います
BUN
噛み締めてな馬鹿。
そもそも空戦に限らず戦闘で戦果過大な傾向が生まれるのは資料全般にいえることだしなー 台湾沖航空戦なんかその典型 熟練パイロットが減り、また情勢上戦果確認ができないから撃墜された味方機の爆発まで直撃弾の炎と間違えて本気で大戦果と信じ込む始末
206 :
名無し三等兵 :2006/03/18(土) 17:41:00 ID:PxZS7LVy
>>204 それもどうかと思うがな。
よく引き合いに出される最高速度だって、実戦でものをいうのは、むしろ加速力、上昇力、急降下性能の方。
で、加速や上昇っていうのは、スペック上は優劣があったとしても、実際にはそんな極端な差ではなく、時間をかければジワジワと引き離されるという程度のもの。
そういうのは、会敵時のポジション取りで簡単にひっくり返ってしまう程度のもの。
スペックっていうのは、絶対的なものじゃない。運用でいくらでも取り返せるもの。
加速力、上昇力、急降下性能を比べてみればいいじゃん もっとも過去の実戦をいうのなら、整備も補給も劣悪、数も少なく熟練パイロットは減る一方の疾風が勝てる要素こそどんどんなくなっていくわけだが
208 :
名無し三等兵 :2006/03/18(土) 17:45:10 ID:6jPX67DI
>>206 >戦後の捏造資料で妄想するのと違って一次資料に基いてんだよボケ
と660km出るはずと信じているスペック馬鹿の>201君によろしく言ってあげな。
「キ84は我が軍のP47N、P51Hと互角以上に戦い得る。水平速度でわずかに劣り、急降下ではかなり見劣りするが、上昇と旋回性能は圧倒的に優れている。 機体構造は日本機の中では特筆すべき頑丈さを備えているが、米軍の標準からするとやや脆弱であり、頻繁な整備と補修を必要とするうえ長期にわたる酷使には耐えないであろう」 (戦後の米軍レポート F-IM-1119C-ND)
>米軍の標準からするとやや脆弱であり、頻繁な整備と補修を必要とするうえ長期にわたる酷使には耐えないであろう 米軍が持余すようじゃダメだろ
>互角以上に戦い得る。 この一文だけでよい。
ズリネタとしてはね。
日本軍の戦闘機は米軍より性能が上 戦っているアメリカ軍がそう認めているのだから当然
>米軍の標準からするとやや脆弱であり、頻繁な整備と補修を必要とするうえ長期にわたる酷使には耐えないであろう 性能下じゃん・・・
軍の要は戦闘にあり。
米軍に技術、物量、采配、近代性などで劣っていたのは認める。 しかし、その上で耐久性、整備性、生産性を犠牲にして最後の一点 >互角以上に戦いうる と敵に言わしめ、一矢を報いた点を評価しているのだ。
カタログどおりに動けばな 武人の蛮用に耐えられない兵器なんて失格だよ 完璧なら…っていう条件がどれだけ空しいものかわからないか
勝ち組のゆとりがプンプンして、かえってイヤミったらしい。 アメリカは、すでにジェット機も飛ばしてたわけだからな。 薄給を必死にぶち込んでいじくり回したスイフトスポーツを、 フェラーリ所有のドラ息子に「タイトな峠だとフェラーリでも 負けそうだね」と褒められたようなフクザツな気分だ。
四式戦VSテンペスト 高空なら加給機の性能でテンペストが有利、 中低空なら速度互角、上昇力加速力で疾風有利だろ
224 :
名無し三等兵 :2006/03/18(土) 22:30:29 ID:6jblJ2cn
第2次大戦ブックス「疾風」に載ってたけど、捕獲したP51C、FW190A5、疾風、 飛燕(U?)、P40Eで、昭和20年春に速度や加速の比較をしたそうです。 「最初の数秒で抜け出したのはFW190だったが3分後にP51が追い抜き 疾風もFW190との距離を縮めた。・・・5分たってストップをかけると、 P51Cは遥か彼方へ、次いで疾風とFW190が大体同じ位置、少し後に 飛燕、さらに遅れてP40だった・・・」こんな文章でした。
そしたらテンペストはまともに飛べるんかい
227 :
名無し三等兵 :2006/03/18(土) 22:52:49 ID:dP/INpJe
いずれにせよ、紫電改よりはマシ。
テンペストって空冷エンジンに載せ変えたんだっけ
229 :
名無し三等兵 :2006/03/18(土) 22:53:56 ID:6jblJ2cn
評論家の名前は忘れたけど、疾風とヤク3の性能が似てるなんて言ったヒトが いたっけ。しかし航続性に関しては大分差がある感じがする。
紫電を最初に見た源田はこう言ったそうだ。 「おや、ずいぶん小さな飛行艇だね。川西さん」 それで紫電改ができた。
銀河出版の「並べてみりゃ分る第二次大戦の空軍戦力」では、疾風とFw190が規模そっくりで 驚かれてるよ。確かに近いのかも。
まあ、テンペストも邦訳すれば疾風だが
誰がうまい事をry
疾風とか火星とか金星とかムカシの日本語はそのまま詩になるな〜 それにつけても最近の日本語は、、、
自衛隊機の愛称も日本語なんだけどなんかダサイんだよな、陸自のは論外だけどw
海自もどうかと思うよ。ひらがなの艦名なんか強そうに見えんもんなー。
>>224 その辺が実力でしょうね。
実施されたのがどっかのサイトが主張する
疾風が本来の性能を発揮できたはずの20年春という辺りがミソ。
>235 そうかなー、昔F86Fが旭光、F104が栄光っていうのはカッコいいと思った んですけどねえ。 余談だけど86Fの次が内定どおりグラマンのF11だったら栄光という 愛称ではなかったかもしれませんね。ネコ科のイメージですから。 当時自衛隊のPXで買ったニュームの弁当箱にF11が描いてありました。 捨ててなければその後珍品になったかも。 年がバレバレですな。
ひらがな、と言えば、四式戦の愛称も最初公開されたとき(45年の4月でしたか)は 「はやて」ってひらがなじゃありませんでした? あとで漢字を当てたんじゃなかったかなあ。 まあ、なんたって陸軍のは制式名でなくて国民用の愛称だからルールも特に無いし、 カッコよくって覚えやすければいいんですけどね。なまじルールに縛られた海軍式より 確かにカッコいい。
240 :
だつお :2006/03/19(日) 00:22:56 ID:AibgBR5O
四式戦は本当に「役に立たなかった」のか? そもそも制空権の無い場所で、地上軍が長距離進撃作戦なんて可能なのか? それとも97式中戦車チハというのは、飛行機も追いつけない速さで 大陸打通作戦3000キロの荒野を疾走したのか?
241 :
だつお :2006/03/19(日) 00:26:05 ID:AibgBR5O
補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。
1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。
マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm
1個戦隊が機種改変したくらいで制空権とれれば苦労しない。 米軍にとってもどうでもいい第ニ戦線だったから大した戦力を投入せず この時点ではまだ混沌としてただけ。 しばらくすれば日本航空隊事実上駆逐されるわけだが。
打通さんにマジレスするとは新人か
244 :
名無し三等兵 :2006/03/19(日) 02:19:06 ID:6yhAnNES
>>224 それってテストした高度はどのくらいなのかな?
なんか低空ってきがするけど。。。
やっぱり登場時期が遅すぎたね。
246 :
224 :2006/03/19(日) 02:42:34 ID:gXecDneR
昭和20年春の比較テストだけど、 本が手元になくてスマソだけど、確か5千か6千mからだったと思う
要するにFw190Aと同じくらいの性能なわけだ四式戦
操縦性とかはどうだったの? 意外と重要だと思うけど
249 :
224 :2006/03/19(日) 04:10:33 ID:pOFZaFy2
>>248 第二次大戦ブックス「疾風」ではこれだけの記述しかないので何とも
言えません。ただ同シリーズの「FW190」でも少し記述があるけど
黒江氏のコメントでは「三式戦や四式戦とFW190を比べると、格闘性
では日本機に及ばないのは言うまでもない、急旋回しようとするとすぐに
失速をひきおこす、しかし一旦加速に入るとあっと言う間に日本機を
引きはなす・・・」なんてコメントだった。
もっとも、荒蒔氏などは疾風とFW190を比較して、「速度はもちろん
疾風の方が出る。しかし上昇や旋回はFW190の方が上である。これで
格闘戦をやったら疾風の負けだろう」なんてコメントしてます。
どうも疾風は他機種より、人によって評価に差がありすぎるような感じが・・・
(性能上の個々の項目において)
それだけバラつきがあったとか。性能に
251 :
だつお :2006/03/19(日) 09:27:19 ID:AibgBR5O
>米軍にとってもどうでもいい第ニ戦線だったから 米軍にとってもどうでもいい、チンピラゴロツキの溜まり場だったから。 中国人は動物と同じだから、いくら皇軍に虐殺されても見向きもされない。 中国人という中国人を、大陸打通で斬って斬って斬りまくって、 殺して殺して殺しまくる。 インベーダーゲームだよ、インベーダーゲーム。 中国人を殺戮するのは、ちょうど動物屠殺と同じことなんだ。 国民党幹部もそれを知ってるから、皇軍が攻めてこようが ハイパーインフレになろうが内戦になろうが、金目のものを 奪って国外逃亡できればそれで人生勝利といえた。 チンピラゴロツキなんて代わりはいくらでも湧いてくるんだから。
>>249 荒蒔氏は「Fw190に比べ疾風は重い」って言ってるね。
まあ、フォッケは舵が電動だからなあ
>>252 キ84はあえて舵をおもくしてあるからね。
荒蒔とかいう奴がアホなだけ。
舵を重くするメリットは?
一式戦U型 : 3,330ft/min@5500lb. 二式単戦U : 3,640ft/min@6100lb. 三式戦T型 : 2,440ft/min@6982lb. 四式戦 : 3,790ft/min@7940lb. 零戦二一型 : 2,750ft/min@5555lb. 零戦三二型 : 2,980ft/min@5750lb. 雷電二一型 : 4,835ft/min@7320lb. 最適速度での上昇率 過去の疾風スレから転載
ま、しかし格闘戦重視の人はそういうかもな。
257 :
名無し三等兵 :2006/03/19(日) 14:09:34 ID:qYYyyhQI
>>254 ヘタなパイロットが離着陸時にこけないように
>>259 でもそんなじゃ、デメリットも出るんじゃないの
>>257 一式陸攻の胴体内は広々で通行も便利そうだね。
爆弾倉で圧迫された様子なし…主目的は旅客機でもOKな感じ
>>260 もちろん。格闘戦時に舵が重いというパイロットの不評がその一つ。
零戦や紫電改みたいに舵の重さを切り替える手もあるが、
中島は二式戦試作機の時に一度試して後でやめちゃったりしたから、
空戦フラップ廃止と同様その辺は割り切ったものと思われる。
格闘戦なんてやってる暇があったら一撃離脱されるだろ
クルマのハンドルと一緒だって。 パワステだから重くもできるし軽くもできる。 軽くすれば軽快な感じだけど安定性に不安を感じる。 重くすれば安心感はあるけど軽快な感じが無くなる。 アメ車は軽め、欧州車は重めになってる。
日本車は?
トヨタが軽め ニッサンが重め
267 :
名無し三等兵 :2006/03/19(日) 17:40:20 ID:qYYyyhQI
261 ほんとうだ。広い! 日本は「YS11」なんかに腐心する暇があったら、 一式陸攻を改良し旅客機にすべきだった。
ちなみに初代新幹線ひかり号の車体設計者は銀河の中の人
それで、みちのく新幹線は「はやて」かあ
四式戦はP51Dなんざ目じゃねぇぜと主張している。しかしちょっと待って欲しい。 P51Dなんざ目じゃねぇぜと主張するには早計に過ぎないか。 例えばFw190からは身の程を弁えろと主張するような声もある。 このような声に四式戦は謙虚に耳を傾けるべきではないか▲ 思い出してほしい、過去にも何度も四式戦はFw190の叫びを無視している。 四式戦はFw190の身の程を弁えろという主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。 確かにFw190にはソ連の評価がボロカスという問題もある。だが、心配のしすぎではないか▲ 四式戦の主張は一見一理あるように聞こえる。 しかし、だからといって本当に四式戦はP51Dなんざ目じゃねぇぜと主張できるのであろうか? それはいかがなものか。的はずれというほかない▲ P51Dなんざ目じゃねぇぜと主張する事はあまりに乱暴だ。四式戦は再考すべきだろう。 何故なら四式戦は稼働率が低いである▲ 四式戦のP51Dなんざ目じゃねぇぜと主張したことは波紋を広げそうだ。 今こそ冷静な議論が求められる。
0系とE2-2000系は別物
疾風の防弾タンクってどんなもんだったの? 日本機としては頑丈とか良く聞くけど 12.7ミリや20ミリレベルにも効果はあったのかな
前縁のタンクは非防弾だっけ?
274 :
だつお :2006/03/19(日) 23:07:07 ID:AibgBR5O
>米軍にとってもどうでもいい第ニ戦線だったから 米軍にとってもどうでもいい、皇軍による動物屠殺場だったから。 皇軍が大陸打通作戦で中国人を大量殺戮するのは、動物屠殺とみなされた。 アメリカが動物愛護精神で皇軍を批判しても、オーバーロード作戦を中止 してまで中国人という動物を救済しようと考えたわけではなかった。 チンピラゴロツキ殺戮3500万少なすぎか?
275 :
モナー将校 :2006/03/19(日) 23:14:57 ID:XgEo1Muz
疾風よりTa-152のほうが強いと思う
>>254 丸メカによると操縦桿を引っ張りすぎて空中分解するのを防ぐのが目的。
>>272 タンクの外側をゴムで覆った物。渡辺洋二氏の著書によれば、12.7mmに対しては
効果があったらしい。
277 :
だつお :2006/03/19(日) 23:17:45 ID:AibgBR5O
>米軍にとってもどうでもいい第ニ戦線だったから どうでもいいチンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、 そのひとつひとつを指して「中国人」と呼ばれる。 中国人は大量虐殺でもしておかないと、地球上がチンピラゴロツキ だらけになって汚染されてしまう。チンピラゴロツキが増殖して、 国外に溢れ出したために朝鮮戦争の悲劇が起こった。 中 国 人 は 存 在 自 体 が ゴ ミ !
278 :
だつお :2006/03/19(日) 23:22:30 ID:AibgBR5O
大陸打通作戦が成功したのも、四式戦のおかげ。 四式戦が敵の航空基地に攻撃をかけ続けたおかげで、成都前進基地へ の日本軍の空からの攻撃によるB-29の損失はもはや見過ごし得ず、 皇軍は安心して大陸打通作戦3000キロ勝利行軍がやれた。 異論あるか?
279 :
名無し三等兵 :2006/03/19(日) 23:34:14 ID:9iCy3CDl
疾風の防弾タンクは12.7に対し有効だった、と丸別冊で22戦隊の脇森 中尉が書いていた。 古い世界の傑作機「疾風」によると、主翼と胴体タンクは防弾をしてあったが、 主翼前縁の着脱式タンク(67ml)のみは防弾はなかった とのことです。
Ta-152は戦闘機って言えないと思う。
つか、なんでTa-152? 興味ある機体ではあるが…
>279さん 其の方でしょうか、昔の丸にも手記が載っていたと思うのですが、 岩橋戦隊長戦死の何日か後にP51と空戦して、中隊長が後方から 襲われたのを上から援護して助けた、って書いておられたのは。 それで、助けてもらった中隊長の言葉で「防弾タンクはいいね、 一回発火したけどすぐに消えた」とあったように記憶しています。 それを読んで「あれ?やっぱり一式戦って防弾無かったのかな?」 と思ったんですよね、当時。 一式戦の防弾より進歩していたと捉えるべきなのかな。
283 :
282 :2006/03/19(日) 23:58:37 ID:???
分かりにくい表現でした。 つまり、四式戦で初めて防弾タンクを経験して「これはいいね」 と発言しているように聞こえたんですね。 一式戦で防弾タンクが当たり前だったら今更こんなことは言わない だろうに、と思ったということです。 零戦から紫電だったら良くわかるんですけどね。
284 :
名無し三等兵 :2006/03/19(日) 23:58:38 ID:gD1XmH6O
なんだかんだ言っても、疾風は大戦に間に合っており、しかも世界水準の高性能機。 大戦に全然間に合わず、しかも低性能の劣風よりは遥かに素晴らしい機体。 劣風厨は、誉がクソだから高性能を出せなかったというが、疾風は同じエンジンで十分な高性能を発揮している。
>>284 口は悪いが、当たってる。設計陣も工場もパワーは中島が上だった。
少なくとも戦争に入ってからは。
誉って米軍でも扱えたかな?
防弾タンクって実際には装備されなかった機体もあるんでしょ 何かの本でそんなのを読んだ気が…
288 :
279 :2006/03/20(月) 00:19:27 ID:K6kKWyYa
>>282 ,283
ワタシも古峰氏の学研「疾風」を読むまで、隼もほとんど防弾がなかった、と
思っていました。
隼U型の途中から防弾が強化されたようですし、疾風の防弾がいいね
と言ったパイロットは強化される前の隼しか乗ってなかった可能性はあると
思います。
防弾ガラス、背中の防弾鋼板、防弾タンク全てが隼U型より強化されたのでは
と思います。
289 :
279 :2006/03/20(月) 00:21:41 ID:K6kKWyYa
失礼・訂正 古峰氏の学研「疾風」→「隼」
290 :
名無し三等兵 :2006/03/20(月) 00:24:36 ID:qACsyDot
あと、紫電改も、劣風試作機と同じエンジンで高性能を発揮している。 ハ43を載せて高性能化をはかるべきだったのは、劣風よりもむしろ紫電改。 劣風は、米軍もテストしなかった程の駄作機。
291 :
名無し三等兵 :2006/03/20(月) 00:26:41 ID:MzVm/D9a
なんで大戦に間に合わなかった烈風なんかに粘着してるんだ?
烈風ってあの艦攻の?w
陸軍審査部の荒蒔少佐をアホ呼ばわりかぁ 軍ヲタって凄い生き物だね。(ワラ
295 :
279 :2006/03/20(月) 00:38:50 ID:K6kKWyYa
荒蒔氏は功績も大きいと思う。 疾風試作100機を提案・推進したのは彼だし、おかげで疾風は急速な部隊編成 と、実質1年4ヶ月でともかくも3500機も生産できたから・・・。 ただし氏にとって日本機でベストな機体は5式戦で「全ての面で楽な機体で 飛行機のりにとっては5式戦、4式戦は重くて使いずらい・・・」 と述べていました。
日本軍航空隊全体の軽戦思想が仇だろう… 重戦志向という趨勢がわかっている人達でも格闘戦向け戦闘機に未練がありそうだし
>>296 キ43〜キ84の間で計画された単座戦闘機
・軽戦:キ43、キ61、キ62
・重戦:キ44、キ60、キ64、キ63、キ65、キ84
現場の搭乗員の意識レベルって意味だろ
>>294 のような奴を
権威に盲従する思考停止野郎という。
>>298 了解。
例の「一式戦V型最強伝説」の方も、重戦志向を理解しつつも
一式戦V型を最強と言っているくらいだし、そんなものかもしれないね。
重戦といいつつ格闘性能切り捨てた機体って2式単戦ぐらいのような
とにかく当時のパイロットが四式戦ダメ、五式戦の方が良い。 といってるのを今から見たカタログデータで証言が間違ってるとかする 某サイトはイタイな。カタログデータ通り出るものってのは現代日本の 感覚で、今でもカタログデータなんかお飾りの外国製品とか多いよ。 中国製とか。
無事是名馬 つまりはこの諺どおりでしょ、五式>四式という意見は 扱いやすくてブン回せて稼働率が高い。性能はそこからの話って感じで ある程度腕でカバーできるベテランなら尚そう強く感じたんだろうね
305 :
名無し三等兵 :2006/03/20(月) 08:02:46 ID:R6EftNIJ
5式戦の評判がいいのは、色々理由はあるんだろうが、 荒蒔氏その他お方は、上昇力をほめていたよね。 つまり余剰馬力が大きい機体って事だろうけど、 不思議だよね。カタログスペックだけだと、 そうは見えない。 常用する高度で、上昇性能が良かったのかな? ちなみにPFって言うシムでは、軽かったKi61に ちょっと近い所まで性能が回復したマシな戦闘機 って特性です(^^; 当然アメリカ試験性能の疾風に比べては 上昇力も、速度も、劣り特に魅力のない機体で 5式戦で、ちょっと2000馬力級の機体の 相手は厳しい印象です。 スペックからだけだと、そうなっちゃうのかね…
>>305 四式戦の量産機はカタログの数値を割った機体ばっかしだった
という現実を意味してんだよ。
書類に載った数字を弄るだけのスペックヲタとは無縁の現実がね。
海軍の話で、ウルシー環礁攻撃だとか重要な作戦に出撃する銀河には、 一旦中島から納品された「誉」を空技廠で分解し、部品を選んで再組立した 物を部隊に送ったというからね。製品の質がどの程度の代物だったか分かる。
308 :
だつお :2006/03/20(月) 11:16:58 ID:B3UVYzBP
>「全ての面で楽な機体で飛行機のりにとっては5式戦、 >4式戦は重くて使いずらい・・・」 日本本土決戦だったら、打通作戦で勇名を馳せた四式戦と同等以上の 性能を誇る五式戦が出撃するから、米軍は制空権が取れないだろうな。 皇軍は終戦間際になっても、五式戦闘機や四式中戦車などの、 新開発兵器をデビューさせていたのだから、米軍は死傷100万 を出しても九州あたりで撃退されておしまい。 チンピラゴロツキも撃破できなかった米軍なんて少しも怖くない!
309 :
だつお :2006/03/20(月) 11:31:08 ID:B3UVYzBP
皇軍の中国侵略云々だが、これは敵に与えた損害が甚大だったから。 敵に与えた損害を、どうして日本人が反省しなければならないのか。 敵側からは見向きもされなかった紫電改を持ち上げて、 逆に痛撃を浴びせた四式戦を批判するのは筋違い。 アメリカ陸空軍でさえも四式戦相手には制空権が取れず逆に 基地を襲撃され、対中政策に重大な混乱を及ぼした。 A級戦犯が冷戦で訴追を免れたというのも、これは敵側の失態。 敵が皇軍の大陸打通作戦で大混乱に陥って、米中決裂になった。
打通作戦もただ部隊を前進させただけで実質敗北だったんだね。
まただつおにレスしてるヤシがいる
四式も五式も、パイロットによって強さがかわる。 一元的にはくくれない。
五式戦の操舵感が、ベテランパイロットの好みに合うってだけだったんじゃないの? そういう単純な事って以外と大きかったんじゃないかと思ってみたり
314 :
名無し三等兵 :2006/03/20(月) 14:57:37 ID:zcBexUuD
誉エンジンの出力が額面を大きく割り込んでたからだろ。 五式の金星エンジンは比較的カタログ性能に近かったということだよ。 烈風の開発の時に誉の出力を調査したら1300馬力くらいしか出て なかったなんて話しもあるし。700馬力も出力ダウンしたなら機体 が重い分疾風の性能低下が大きくなる。完全な状態ならやはり疾風の 方が上だろうね。
>>296 そりゃ敵を先に発見して優位から一撃離脱かけるのが理想には違いないが、
実戦では望むと望まないとにかかわらず、
(例えば敵機が射線をかわすために急制動に入ってこちらが追尾するとか、その逆など)
巴戦になってしまうケースも多いから、パイロットとしては一定以上の格闘性能を要求するのは当然だろ。
重戦時代だろうがP-47よりはP-51、P-39よりはP-40のほうが対戦闘機戦では弱点がないといえる。
>314 烈風の1300hpは、二速での値だったかと。 700hp低下だと、離昇との比較になります。
しかも2速公称だもんね
つか烈婦って、あんなバカデカく造って何するつもりだったんだと言いたい。
>>318 速度と格闘性能の両立
言い換えれば虻蜂取らず
虻も落とせんようじゃあかんなあ
過大すぎる性能要求の犠牲だな>烈風 疾風への要求もかなりのものだったが
そう。欲面荷重が大きすぎた。
烈風でかくしたのって、発展性を持たせるためじゃね? そもそもの基本形が実戦に間にあわなかったんだからアレだが
F6Fも翼面積気にしすぎてあそこまで重くなったが、こればっかりはある程度妥協に近い目処をつけないと
堂々巡りになるからな。25、6u程度で妥協すれば全体的にコンパクトになったかも。
>>323 基本的に、零戦32型の運動性を2000馬力搭載機で→翼面積増大→それを支える機体の大型化・・・
が軽くループした結果だと思う
最高速度628km/h・高度6000mまでの上昇時間6分7秒の烈風11型は疾風より上…とも言い切れん微妙な性能
疾風は660km/hですから、、、、、って話らしいけど
疾風は624km/hじゃあ? どのみち烈風と殆ど変らないんだよなその辺りは
米軍がやったように130グレード燃料のませて、潤滑油やプラグ良質のものにして 200kg程度軽い状態で測れば680kmは出るんでしょ。 それはいいとして、憶測で日本軍の通常の運用条件下でも660km出たと言い張ってる連中がイタいんであって、 それを言えば米軍計測値で650km-670km出した雷電も日本軍で普通に650km位出してた計算になるなw まあ妄想としては楽しいけど。
疾風と烈風の速度性能の違いなんか 翼面馬力でおおかた察し付けろよ おめえらヨ
烈風は翼面荷重のちがう2種の翼を造るつもりだったんだからな。 最後の艦上戦闘機烈風ぐらい読んでるのか?
331 :
名無し三等兵 :2006/03/21(火) 00:34:17 ID:j0rVIVUf
劣風は、海軍の中でも傍流の存在であり、海軍が主力として考えていたのは陸上基地で運用する甲戦だった。 そんな劣風が、疾風に見劣りするのは当たり前。 劣風が疾風より強いなんて考えている厨は、あまりにも痛い。当の海軍さえ、そんなことは全く期待していなかったのだから。
あの坂井三郎氏も、陸軍の方が単座戦闘機開発には抜きん出ていたと認めてるもんなー
333 :
名無し三等兵 :2006/03/21(火) 00:43:55 ID:8ogFb+CS
烈風の性能と言っても、しょせんは試作機の数値じゃないか。 量産されたら600キロも出なかったりして…。
烈風だろうが艦上戦闘機なんてもう使いどころがない戦況だからな… 仮にある程度量産されてても、本土決戦の温存とかで稼動できないと思う
性能はともかく、たった2社で1年1機のペースで新型機を開発できたのは評価されるべきだと思う
どっちが?
337 :
名無し三等兵 :2006/03/21(火) 00:51:01 ID:TWmyUYsv
反論も出るかとは思いますけど、古峰さんの「疾風」では、疾風は最低でも 91オクタン、出来るなら95オクタンを使用せよ と軍の通達があったような・・・ だとしたら他の誉装備機より少しはマシかもしない なんて想像したりします。
>>337 それって、例の米軍テストの結果知ってから、そういう通達があったって捏造してんじゃないー?
339 :
335 :2006/03/21(火) 01:04:53 ID:???
「 檮原中佐は常陸教導飛行師団・教導飛行隊長として転任の途上、航空本部に立ち寄り「五式戦一機は四式戦三機以上の価値がある0即刻、 五式戦の生産に全力をそそいで下さい」と課長に訴えたところ、大量産中の四式戦をけなせば士気に影響する、五式戦はすぐには機数がそろわない、と叱られ相手にされなかった。 これ以前に、檮原中佐の赴任先の常陸教導飛行隊では、中隊長の真崎康郎大尉と、同じく小松豊久大尉が、新着の五式戦と四式戦の性能比較を実施していた。 二人はともに航士五十四期、真崎大尉は飛行第四十七戦隊で、小松大尉は二百四十四戦隊で中隊長を務めており、腕は互格と見ていい。 結果は、真崎大尉の言葉をかりれば「文句なく五式戦が上」だった。両大尉が交互に乗って比べたところ、高位戦(優位戦)なら自在に攻撃をかけられ、 低位(劣位)からでも二〜三回の上昇で五式戦が四式戦を迎えこむ。突っこみだけは四式戦が速いが、上昇や旋回性能は五式戦がずっと優れていた。」 (『液冷戦闘機「飛燕」』渡辺洋二) 試験戦闘用の疾風まで整備不良で本来の性能を発揮できなかったの? それともしてこの結果?
>>337 本来100オクタン前提で設計したのが、戦争で高オクタン燃料手に入らなくなって
91〜92オクタン+水メタ噴射で誤魔化そうとして試作機レベルではうまくいったけど、
現場では調整困難で水メタ噴射エンジンのきなみ額面割れということではなかったか。
昔から言われてる誉の燃料問題は本来は100オクタンが必要だったのに91〜92オクタンしか手に入らないのが
問題だとされていたこと。古峰は知らん顔して問題をすり替えてるが、アレのよくやる手だから注意したほうがいい。
あと海軍紫電改とかは95オクタン使ってたんでね?
342 :
名無し三等兵 :2006/03/21(火) 01:10:06 ID:TWmyUYsv
>>338 また、古峰さんの学研「陸軍戦闘機」からの引用だけど、終戦時、95オクタン
燃料が全体の17%、おそらくは高速命の新司偵3型への割当が最優先、次いで
疾風かな と思ったもので・・・
>出来るなら95オクタンを使用せよ てのが本当ならハー45の91オクタン+水メタ噴射がうまく働いていなかったことの 傍証になるな。
疾風と比べるなら紫電だろう しっかし同じエンジンつかって同じような任務の機体ってのも無駄だなー 機種統合ぐらいできんかったんかい
>>344 スロットルの押し引くが違うから二機種つくらにゃ仕方がなかったのさw
>>344 どっちかに統一すんならそりゃ四式戦だろ。
実戦化も早いし、紫電じゃ戦闘以前に離着陸事故で戦力激減しそう。
川西の自動空戦フラップと腕比変更装置を装備した四式戦、いいかもしれない。
米軍のF-15vsF14の模擬空戦の様な戦術研究してないからここまで話がややこしく・・。 最低限、銀河、彗星、天山(出来れば流星)の侵攻、飛竜、キ102の侵攻それぞれを 疾風、五式、隼迎撃、紫電改、雷電、零式での迎撃訓練しとけば有益だったろうけど燃料だけでなく事故がひどかったか・・。
>>344 日本滅びてねえし、第一陸軍にプライドがあったら本土戦になってるぞ。
343空も疾風にしといたほうが何かと合理的だったような気が 航空機の生産一元化は陸海軍ともに考えていたのに
>>345 陸軍は陸海統合機種として雷電を本気で検討していた。
しかし完成した雷電があまりにアレで話はお流れになりました。
352 :
名無し三等兵 :2006/03/21(火) 01:36:20 ID:8ogFb+CS
疾風を持ってる陸軍が、紫電改みたいな欠陥機を使うはずもなし。 いくら源田でも、騙せるのは海軍だけだろう。
誉搭載の時点で疾風にしようが紫電にしようが一緒 むしろ47戦隊式の整備法を全軍に義務化すべきだった
疾風と市電じゃ話にならんだろ。
>>353 時間がきたらどんどこ部品を交換するのが47戦隊の整備法だから
全軍でやる余裕は無いんじゃ?
>>355 飛ばせない機体並べたり、不十分な状態の機体で飛んでパイロット消耗するよりはマシでしょ
もっとも特攻作戦なんてやってる時点で終わってるけどな…
>>328 疾風の全機抵抗係数を計算すると次のようなったので、米軍の結果にはまだ660km/hの方が近いですね
参考までに、624km/hの時の出力を仮に1300hp@6000mとすれば、全機抵抗係数が「米軍データ」並みになります。
・Max624km/h@6000m、出力1670hp@5600m の場合:0.0330
・Max660km/h@6000m、出力1670hp@5600m の場合:0.0279
・Max363mph@S.L. 、出力1970hp@S.L. . の場合:0.0264 (米軍データより)
・Max427mph@20,000ft、出力1695hp@20,000ftの場合:0.0262 (米軍データより)
知覧にある疾風を買った日本人はどこのドイツだ。 あのまま、アメリカにあったら今も飛んでたものを…
>>356 義務化したって、できるのか?と言っている。
47戦隊の整備法、他の戦隊に講習会とかやってるよ。
それで何で他ではできなかったのか考えてみそ。
>>359 あれって整備班長が他の整備士叱り飛ばしちゃったやつじゃ…
>>359 できなきゃ不良品で飛ぶ惨状に戻るだけだな
>>357 624kmだした機体のエンジンは誉11型相当のハー45特だそうだから、
2速全開で1400-1500馬力くらい
米軍の測定値は本来の四式戦より200kg程度軽い軽荷状態。
47戦隊では二式より四式のほうが手間かからない、とまで言われていたそうだな 時間交換や良品交換・修理の小隊ごとの専門化っていうシステムがよかったのかな
二桁代の戦隊と三桁代の戦隊じゃ補給の優先度が違う。 100番代の部隊じゃ塗料すら足りない有様で47戦隊のようにはいかない。 特に整備長がコネをもってるなんて要因まであるから尚更。
部品の絶対量はともかく 工場出だからって安心せず現地でも再点検とか その辺は別にコネとか関係なかろう
366 :
名無し三等兵 :2006/03/21(火) 02:11:47 ID:qI0Ktwi/
気になるんだけど、日本陸軍は、緊急出力では速度計測しなかったんだっけ? 制限時間が無い出力でしか計測していないとか。 だとすると、気になるのはカウルフラップの開度です。 アメリカはもしかすると、短時間勝負で絞っていたのでは? それで有害抵抗の係数が劇的変化しているって事はないんでしょうか?
疾風は性格的にはF-104に近い機体だから熱烈なファンが居ても仕方ないけど F-8U使っててF-4すぐ戦力化する状態の海軍に艦上機化して統一しろと言う方が無茶な話。 まぁ疾風と五式で上手く行ってたのだから、海軍への言及は四式戦スレでこれ以上やる事じゃ無い。
>>365 再点検したら不良で、部品交換が必要になったらどうする?
日本軍の場合、部品とかは資源がない・勿体無いと思うから使えるものはとことん使い倒そうとして 却って致命的になるまで放置しちゃって結果全損とか、戦闘時にアボンとか起こって最終的にマイナスを増大させた この辺り貧乏って本当に…
>>368 どうするも何もそこまでいったら飛べないだろ
まさか不良品つけて飛ばせとは日本軍でも流石にいわねーw
疾風は整備できなかったとか燃料が粗悪なんてのは全部戦後の捏造。 ちょっとは一次資料を使って議論してみろよ低能どもw
結局四式戦の最大速度については689km(米軍)も660km(乙型試作機、測定条件不明)も624km(公式値)も昔から言われてる数値で 何一つ新しい材料も無いのに(624km出した機体がハー45特装備だったことなんて大昔から世傑に載ってる) 某サイトにのせられて皆騒いでるだけだっての。松本零士の漫画で「いい燃料をつめば689kmは出せる」といってんのと大差ない。 某サイト命の人のために某サイトの常連がFw190Dについて書いてるHPを例にだせば C3/96-100オクタン燃料で高度6600mで645-655km/hのFW190D9が英米の100/130グレードに匹敵する燃料を入れた場合、 その時の性能は各種ブースター不使用で670〜680km/h+を出したが、出力増強装置を使用した場合は最大で690km/h、 出力増強装置+MW50使用では最大695km/hだったとなっている。 これが正しいのなら、91オクタン燃料使用で624km/h-631km/hの四式戦が 100/130オクタン入れて軽荷状態で+50km/h程度速い数値だしても別に驚くほどのことではないんではないの? 本当に日本の航空隊でも普通に660km出てたなら米軍が測定すれば700km位出てるってw
>>362 誉11相当だと1460hpで、ちと強力杉だったのですよね。
あと重量の補正も、米軍データの3602kg → 3750kgや3890kgで行いましたが、差を埋めきれませんでした。
そこで、不本意だけど堀越氏が主張した1300馬力を当てはめてみた次第です。
ハー45特が誉11相当だとすれば、全開高度での出力はかなり額面割れしていたのかもしれません。
まぁ、今更。な話ですけどね
まあ100/130燃料で飛べばスゴイぞってのが 紫電改にくらべ何となく地味な四式戦の唯一のウリだし。
陸軍は宣伝が下手だからなぁ
紫電改って戦後の源田とその取り巻きの宣伝の捏造以外何か疾風に勝る部分ってあったっけ?
3000機以上作られた四式戦、 400機そこそこしか作られなかった紫電改と 貢献度の比較されたら怒るわ、そりゃ。
>>375-376 つまり、辻ーンが疾風を戦後持ち上げなかった事が、紫電改との評判の差と言う事でしょうか?
辻ーンが持ち上げたら四式戦、悪のヒーローになってしまいます。
陸軍は悪役が多いからなぁ
>>373 うろ覚えで申し訳ないんですが、
米軍計測値427mphのときは緊急出力の1850hp 17900ft(5456m)出してませんでしょか?
20年春以降、四式戦の性能がグっと上がった、 という証言や記事を一度でも目にしたことある人、手を上げて。
ところで疾風の 689km/h とは、どこから出てきた数字だろう? 427mphをメートル換算すれば≒687km/hなのにな。
別に624キロだろうが660キロだろうが 総合戦力としては運用や数がものをいうので 大した違いはない、ということではあるまいか。
>>375 宣伝そのものは陸軍の方が上手だよ。つか好きつか。
戦後の宣伝だね。海軍がうまいのは。
>>382 仰るとおりですが、1850hp@17,900ftを20,000ftに変換するのを端折りました。
変換すると単純計算で1740hp@20,000ftかな?、抵抗係数は 0.0262→0.0269 ですね。
あとMilitaryでの350mph@S.L.がW.E.のS.L.と同じ 0.0264 です。
Max SPEED
350mph@S.L.
363mph@S.L. & W.E.P
426mph@23,000ft
427mph@20,000ft & W.E.P
Power
Take-Off 1970hp@S.L.
2040hp@3,000ft
Military 1765hp@S.L.
1875hp@ 5,900ft
1695hp@20,000ft
WarEmerg. 1850hp@17,900ft
>>381 戦後、悪役を陸軍に求めた、という部分もあるのでは?
>357 と >389を修正 誤>全機抵抗係数 正>全機抵抗係数 ÷ ペラ効率
>>390 今、売れてる漫画「ジパング」なんかでも、いまだ
合理、冷静で頭のいい海軍。精神頭でっかちのバカ陸軍ってお決まり構図だからなあ。
393 :
名無し三等兵 :2006/03/21(火) 11:57:09 ID:7fHWygUH
上で機種統合の話があったけど 紫電改や烈風にさえ格闘性能に拘った海軍が、陸軍パイロットからそちらの面で不満が出てる疾風を使う気になるもん? 酒井三郎氏なんかは疾風を評価しているけど…
坂井は横空にいたから、4式戦に乗ったこと有るのかな? もしくは、4式戦に試乗した同僚の話とか
>>372 日本の場合、既に「ブースター」を使っての値ですね。
米軍の値で、誉のカタログ値より大きく向上しているのは、全開高度位なのでは?
アメリカで高性能を発揮したのは、フィリピン戦で鹵獲された初期型を、散々既出のように質のいい部品と燃料で飛ばしたもの 主戦力となった大量生産の疾風と同一視はとてもできない
あれ?ブースト全快可能な後期型の誉で プロペラも初期型より直径大きくしたやつだよね。
>>394 しかし冷静な坂井氏も、こと海軍上層部を批判する段になったら、結構陸軍優位説を
引き出す印象もあるけどね。でも、まあ、事実だろ。
>>366 日本のカタログ値は、戦闘出力(10分制限)ではなく公称(30分制限)が建前ですが、全開高度以下での値もあるので怪しいです。
単に、額面割れの現れかもしれませんが。
開度については、盲点で、正直判りません。
影響は、在ったかもしれませんね。
坂井三郎は借金踏み倒したり、ねずみ講の宣伝塔になったり お金になれば何でもやる人だから。
結局昭和20年頃の疾風がどの位速度出たのか?については
>>224 が必要にして充分な答。
P-40より速く、Fw190と同じくらいで、P-51Cよりは劣る。
結局目の前の敵機より速いか遅いかが最も重要。
疾風>紫電なのは航続力の面でもある 特攻機をギリギリまで護衛しきれてやれないのが無念だった、みたいな紫電パイロットの回想どっかで見た覚えが 完全な単能迎撃機でもないんだから、ある程度足がないとやっぱり評価は辛くなるでしょ まして坂井氏はそれを重視したパイロットだし
紫電って、疾風とエンジンも機体規模も同じで、タンクはむしろ大きいのに・・・ それだけ、空力が悪いということかな?? 昔、紫電は武装と航続力で採用されたと聞いたのに駄目じゃん。
ガンポッド抱えてる時点でダメダメだろ。紫電。
見た目でもう買ってるよ。紫電も紫電怪も。 戦闘機は見た目が9割。
見た目で疾風がもう勝ってるよ。紫電にも改にもが正。大スマソ
外観でいうと紫電改って相当不細工だよな。 紫電の方がまだ強そうだ。
見た目だけなら烈風が大戦機(これは微妙だけど)中ベストだと俺は理解している
外観だけなら三式戦も、外観だけしか評価できないが
外観だけコンテストなら雷電の紡錘形が一番。
なんで洞察力やネンと。
烈風なんかで遊んでる暇があったら、紫電改5を実戦に投入しろと。 いや、エンジン量産できないのは知ってるが。 ところで四式戦、ハー44への換装計画はあるがハー43は無いな 計画くらいあっても良さそうなもんだが。
570km/hそこそこだった烈風がハー43積んだら629kmまで いったんなら、紫電改5は海軍公式記録でも650km位は出たんじゃないか?
時速650キロも出る飛行艇なんて聞いたことない
>>415 つ「ベリエフBe-10ジェット飛行艇」最大速度912m/h
レシプロの話。意地悪ばあさんみたいなこと言わない
>>417 それを言えば飛行艇の話にするのも意地悪ばあさんなのだが。
笑うところだよ。相手は新明和なんだから
422 :
名無し三等兵 :2006/03/21(火) 21:20:57 ID:XoIhXQDs
お前らツマンネーから消えろ
343空の戦果ってアメリカ側被害記録と付き合わせると実際はトントンどころか不利な一方なんだよな (この実像についてまとめたサイトはググればいくつか出てくる) 疾風が負けてるのは宣伝戦の一点にオレも一票
でもなんか日本人の直感で、心情的には疾風に肩入れしたいが、米兵器に比べりゃ トホホだったってのは実感しちゃうなー。理屈以前に。
そりゃアメリカの兵器は国力をバックにしてる上、合理性も高いから 世界を席巻したわけで、ちょっと太刀打ちできないよ 陸戦兵器ならソ連製の兵器のほうがいいって意見もあるけどな
早期降伏しないなら、もう確かにあとは精神力しかない、つうのは確かに正解だな。
一応疾風は工数少なくするなど、工夫はしてるんだけどね… エンジンが。根本的な整備システムが。生産体制が…。照準機や無線が… あかん、言ったら切りが無い…
それを補うのが、君たちの愛社精神とサービス残業だ! って今でも言われてるけどねorz
>>424 技術レベルでいえば、当時の日本の工業製品の品質って
今の中国製品位でないの?
メイドインJapanが安物の代名詞だったりしたようだし。
430 :
名無し三等兵 :2006/03/21(火) 23:57:00 ID:/J/WcXd+
>個人的に紫電改は平凡な設計ながら、烈風が海軍の横槍で失敗作になったせいで ピンチヒッターとしては申し分ない性能を持っていると思っているよ。
でも紫電改装備部隊のスコアって、実際にアメリカ側記録とつきあわせてみると零戦装備部隊とほぼ同じなんでしょ もう末期だとどうにもならんよ 相手は二線級の機体ですら無線と簡易とはいえ予測装置付照準機まで持ってたんだし
大戦末の零戦装備部隊のスコアで、実際にアメリカ側記録とつきあわせたものってあるのか?
でも紫電改には悪いが、どう見ても優秀そうには見えない。 川西は今もそうだけど、飛行艇が専門のメーカーだし。
陣風が飛行すれば川西の真価が見定められたんだが、やっぱ紫電改は急造戦闘機の域を出てないよ
紫電改は・・・それでも日本軍では最強の戦闘機
時間掛けたらいい飛行機ができると限らない。 急造だからダメとは限らない。 戦闘機は未経験の弱小ノースロップがたった120日で急造した戦闘機が最優秀戦闘機となった。
×ノースロップ ○ノースアメリカン
P-51もマーリンエンジンへの換装が無ければ、二流機で終わっていた。 所詮実質1800馬力の誉エンジンしか手に入らない日本では二流機を 作るのが精一杯。
439 :
名無し三等兵 :2006/03/22(水) 07:32:12 ID:hVKhKI2N
延長軸無し火星積んで翼面18平米の雷電を見たかった
誉より500馬力も出力低いのにマーリンはすげーな
>>438 中島は誉が1800馬力ということを当然知っていて
疾風を1800馬力級で設計できた立場であるわけだ
紫電改や烈風を2000馬力級で設計した他社は割があわないな
どうみても誉搭載機のナンバー1は疾風なのにな…
>>443 大東亜欠陥機と違ってきちんとエンジンを整備して
制空権を奪い返して大活躍した紫電改も誉だボケ
445 :
名無し三等兵 :2006/03/22(水) 13:30:58 ID:FMLkLctb
>>444 まだ源田の宣伝を信仰している奴が
いや、宣伝どおりだとしても制空権奪え返した例なんて無い
晒しage
まあ、デマ長すのも戦略のうちですからねえ。 戦争終わってからも流すしねえ。
>>444 ヒント;陸軍向けと海軍向けの誉は別ライン
>>445 今流行りのとってつけたような風評に乗るお前も相当痛い
でも格好は紫電改より疾風の方が数段いいね。
ヒーロー的カッコ良さなら疾風だな、打通戦隊レッドハヤテ!!!
呼ぶな!
>>449 世の中には太めが頑丈そうで好きな者も居るぞ
もっとも敵機に間違われて撃たれるのは困るが>紫電(改)
>>448 風評?
判明した事実の間違いとちゃうか?w
米側記録とつき合わせもせず、紫電改の伝説を信じ込んできたんだからな
454 :
名無し三等兵 :2006/03/22(水) 19:39:20 ID:ERXTl4Cf
つーか、少しでも航空戦を調べれば、撃墜戦果が事実と誤差が発生しやすいのは誰でも解る事だろ。殆どの軍板の住人は空戦の戦果は話半分ぐらいで、どちらが優勢をとれたかの判断材料ぐらいに考えてると思ってたんだが‥(ドイツ厨の反論はイラン)。
>>452 松山では、P-51がP-47をムラサキと間違えて撃墜したので結果、343のスコアがアップ。
456 :
名無し三等兵 :2006/03/22(水) 20:09:57 ID:vACKyRWg
400機しか生産できず、源田のわがままに振り回された紫電改も可哀想といえば可哀想 軽戦防御なしをゴリ押しした源田が重戦の紫電改をほぼ独占して、柴田のような重戦の必要性を説いた人間は零戦で最後までって話も…
458 :
名無し三等兵 :2006/03/22(水) 20:18:26 ID:vACKyRWg
>>457 400機しか作れなかったのは川西の姫路工場が爆撃でやられたからで
源田が独占したからではないぞ。
疾風って不遇だよな、しかし 戦後の宣伝で紫電改のほうが持ち上げられるのはともかく 陸軍パイロットにも酷評されるケースがちらほら…
市電改厨は、疾風の「大東亜欠陥機」蔑称にしがみつくしか出来ない可愛そうな連中だ。 あの蔑称の根っこはエンジンの稼働率であって、機体は何も欠陥なんて無いのにね、疾風は。 むしろ高い生産性と日本機にしては安全マージンに大きな余裕を持った優秀な機体だ。 発想というか考え方が欧米的な現実主義で合理的なんだよ。 一言で疾風と紫電改を言い表すなら「疾風はグローバル、紫電改はドメスティック」
大き目の隼=疾風 大き目の零戦=烈風
疾風に積もうが紫電改に積もうが誉が糞発動機だったのは紛れも無い事実で、 その誉を作ったのは中島。まあ三菱のハ43もご同様だが。
今の紫電改人気の決定打は、やはり、ちばの漫画でやんしょ。そこに源田がどうからんでるかは 知らないが。
あと、例の薬の愛用者も、紫電改の神懸かり的な名を否定されたくはなかろう。
ここ四式戦スレなのに
>>460 あんたも市電改厨とやらと同レベルのようだなw
米軍にもっとも恐れられていた戦闘機こそ疾風なのにな
ところで武装だけどホ5ってスペックはまともそうに思えるが・・・ 海軍のガス式エアガンみたいな20ミリより初速も高く だいぶましなのでは? 朝鮮戦争で米軍が日本軍機関砲を再生産してくれないかと 打診したそうだが、これは海軍の玩具のほうじゃないべ?
>>468 弾丸重量が軽くて遠距離では小便玉
原型のホー103段階で改悪せずに素直にブローニングM2
そのままコピーしてれば良かったのにな。
ブローニングをほぼコピーの海軍3式13ミリは弾道特性を
パイロットが絶賛。まあこちらは少し制式化が遅かったが。
>>469 失礼な!って、あ、釣られちゃった〜ん。
>>471 目欄全角で「sage」って書いてるんだろうが、俺の環境(Win2k)だと専ブラ(OpenJane)
でもIE6でもUTF-8デコードされずに「%82%93%82%81%82%87%82%85」って表示されるのは何故?
疾風はB29迎撃に活躍したとか米海軍機の大群と奮闘したとかって話しを聞かないなあ。
474 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 00:23:44 ID:E2DjTs/+
>>472 全角「hage」とは何だー。歯を食いしばれー!
オレはMacのサファリだが、カキコミ欄には「%82%93%82%81%82%87%82%85」って出る。
>>473 B29に対して、まともに(でもないが)邀撃できたのは、
超高空を飛べた「整備のよくできた』液冷エンジンの三式戦と
B29が夜間爆撃で高度を下げてきたときに出向いた月光だけでしょう。
つ「キ-45」「雷電」
>>471 生え際前線を喰い止めるには無力だったよ。
条件が揃っていても、辛うじて互角だと言う事だから、仕方ないか…
>>475 出たな三式厨
三式なんぞ武装降ろして翼端で相手を叩く「特攻」でしか使えなかったのだぞ
>>475 超高空で編隊組めたってのは三式戦「U型」な。
>>478 個人的な体験談と、343空とかの話をひっかけて書いたつもり。
…書いていて色々と虚しくなった。
でも高高度のB29に対しては47戦隊の疾風も体当たりしてるぞ…
>>480 残念ながら三式虫じゃないよ。「整備のできた」ってカッコ書きしてるじゃん。
>>483 それはどうなんかなー。やっぱり天候とかでB公が高度下げたときじゃね。
三式戦なんか(厨じゃないよ)B公の上に待機して襲いかかってるもんなー。
>>473 本土防空みたいな優先度の低い戦線(いやマジで)は二式単戦や三式戦で
誤魔化して、四式戦はフィリピンとか外地に送られちゃったから。
首都防空の切り札のはずの47戦隊への四式戦配備も20年に入ってからと
意外に遅い。
で、紫電改の343空再編成が19年12月末、本土防空戦だけ考えれば この時点で並ばれちゃってんだよね。
打通戦隊ブルーヒエン参上!!!
菊水十号作戦なんかをみると 紫電改50機出撃・戦果7機撃墜・未帰還5機 (制空任務) 零戦41機出撃・戦果7機撃墜・未帰還7機(桜花特攻隊直掩) はっきいりいって零戦隊のほうがより過酷な条件下で紫電隊と同じ戦果挙げてるよ
3月19日に343空はようやく初陣でしょ? 並ばれちゃったなんて妄言はどこから湧いたの?
>>490 開発であれほど差をつけといて、配備で並ばれてんだぞ、バーカ。
>>491 バカにはわかんないだろうから、もう一言。
本土防空部隊への配備だ。
しかもその後の宣伝戦で陸軍大敗北
これが四式戦が実力で勝って人気で負けた理由の一つ。
ん?イマイチ意味がわかんね 有名な47戦隊はともかく、疾風は19年夏頃にはもう本土配備で稼動してるぞ 外地での戦闘は言うまでもない 配備が19年末で実戦はさらに3ヶ月も遅れた343空に並ばれたってどこの寝言ですか?
つうか343空が贅沢なだけじゃねーの? 単一の新鋭機の装備を待って戦った戦隊なんて、戦時中の日本じゃ信じられんほど厚遇 更新が間にあわんで混成で戦った部隊が殆どだろ
19年4月の時点で、第五一戦隊は疾風装備してるぞ 同年8月にはB29を2機撃墜(一機は五九戦隊との共同)
496 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 03:10:39 ID:Xkj/6oA8
どうみても疾風の圧勝です。ありがとうございました
零戦←F6F←零戦←F6F←・・・ 零戦だけが火を噴いて墜落 疾風←F6F←疾風←F6F←・・・ 疾風だけが火を噴いて墜落 紫電改←F6F←紫電改←F6F←・・・ 紫電改だけが火を噴いて墜落 どれに乗ってもあまり変わらなかったんだろうね。
>>473 それは知らないだけですぞ。
だつおじゃないが、一号作戦時やレイテ決戦時に疾風は活躍しております。
個人的には、紫電海以外の沖縄制空戦の資料をまとめた本が欲しいな。 勉強不足で申し訳ないけど、疾風は沖縄への制空戦闘に参加している のだろうか。
500 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 10:33:06 ID:JZns+arP
キ−60やユンカース重爆に搭載したというエリコン20mm機関砲は陸軍では どう評価してたんですか?ライセンス製造権とか検討されなかったのですか?
エリコンはスイスでしょ。もう遅かったんじゃね。戦争始まってるし
打通戦隊イエローショウキが相手になろう!
>>501 エリコン20ミリは、陸軍のほうが海軍より早い
確か94式だっけ?
>>504 試験していたのは知っているけど、採用したんだっけ?
>>505 準・正式採用ね。
詳しくは、国本戦車塾を見てね
正式と制式の違いについて
2式戦闘機の改良に技術力/生産力を傾注したほうが良かっ(ry
キ−44−Vって、疾風より速度、上昇力で有利そうだが、実際どんなもんだったんだろ 旋回性能、航続力は逆に疾風のが上だろうな。
誉がネックなんだよ 機体性能は秀逸。日本機としては頑丈で生産性も考慮されている名機 でも心臓の弱さだけはいかんともしがたい
当時の工業力からして分不相応に小径高出力を狙った誉に合わせて設計されてる わけだから、身の丈に合った大径エンジン(又はサイズなりの小出力エンジン)を 前提にすれば凡機になってた可能性大だがなw
「動かなければ意味が無い」で一蹴される主張ですな
しゃあないよ。背伸びしないと、いけん状況だったんだから。戦争はいかんとかは別にして。
背伸びの方向が思いっきり間違ってるけどな。
じゃどっちの方向がよかったの?
一気に2千馬力級、といかずに1500程度で考えておけばよかったとか? でもそれってかなりの…
R2800もBMW801も直径1300mm級。
つまり栄並み小直径で大馬力エンジンという誉のコンセプトが 基本的に間違ってた、でOK?
90オクタン前後の燃料で2000馬力に到達したエンジンはこの世に存在しない。 不可能だった。
水メタ噴射による水増し2000馬力だしな。誉
>>520 いろいろ前提条件が抜けてるぞ。「WW2中」「量産」
「レシプロ」「18気筒以下」「水メタ・ニトロ噴射抜き」etc。
でないとハ50とかガスタービンが反証の材料になるからな。
ニトロだって、そう間違いでもないが亜酸化窒素の酸素だからな
水メタ噴射も魔法の馬力アップじゃなあくて吸気冷却だからね
打通戦隊ギンシャリジャー グリーンゴシキ トウッ!
打通戦隊ピンクハヤブサよ!
そして謎の戦士ブラックトリュウ
イエローヒエン 途中で死ぬ。
649 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 21:22:25 ID:???
>>638 ttp://www.spitfireperformance.com/mustang/mustangtest.html War Emergency power (3,000RPM and 67") 26,000ft : 442mph
Military power (3,000RPM and 61") 28,000ft : 439mph
Normal Rated power. (2,700RPM and 46") 2,9400ft : 420mph
あと、With Wing Racksで
War Emergency power (3,000RPM and 67") 20,600ft : 431mph
Military power (3,000RPM and 61") 23,900ft : 426mph
Military & With Wing Racks で四式戦の米軍測定値なみかよ orz
正直、もうダメポかな、とおもっt(ry
セイラー火星 セイラー寿 セイラー彗星 セイラー天山 セイラー海龍
海軍特務隊魁 イーグル烈風 ドラゴン紫電 タイガー紫電改 ウルフ零 マンモス雷電
誉11型の試作機の時には630-640km普通に出してたのに、 誉21型搭載の量産機になったら公式記録が609m/hになっちゃった 彩雲にもなんかいってやれよ。
533 :
だつお :2006/03/25(土) 00:34:36 ID:wbRm+atC
とはいえ97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは国産工作機械 で高品質な精度で量産され、中国人という中国人を虫けら同様に大量殺戮 していったわけだがな。皇軍兵器は性能いいから、中国人が沢山死んだよ。 皇軍のメインは何と言っても日中戦争の中国チンピラゴロツキ狩り。 列強でも皇軍だけが憎まれるのは、皇軍ほどに効率よく大量の中国人 を殺戮した軍隊は他に類を見ないからだ。 明治以来培ってきた、磐石な基礎工業力と確かな品質性の結果だった。 皇軍の四式戦闘機疾風は、大陸打通作戦の大空を飛び回った。 アメリカの陸軍なんて、朝鮮戦争ではその「チンピラゴロツキ」 相手に死傷16万も出して、朝鮮の南半分しか取れなかった。 そもそもアメリカの陸軍兵は、質が悪すぎるのだ。 「チンピラゴロツキ」相手に、仁川上陸成功なんて喜んでるが、 それで日本本土上陸したら、皇軍相手に何ができたかと言いたい。
だつおさんて中国から亡命してきた人みたいですね。
プッ、またレスしてるよ
もう、このさいだから言っちゃうよ。
>>533 もう、かきこみやめなさい。小泉さん。
まあ四式戦が空中で何とか同等に戦える欧米戦闘機って どのあたりだ? Fw190A,La-5FN,F6F,P-38くらいか?四式戦ではF6Fにはやや不利っぽいが。
>>539 日本軍が使ってた普通の状態で。
つまりフィリピンや台湾や本土防空戦での
敵味方パイロットの評価がある意味判断基準。
541 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 04:56:26 ID:/na2KA+6
古峰氏や大塚氏が書いた学研「疾風」では、フィリピン戦でベテラン搭乗員の 多くが失われたため、その後は未熟な搭乗員が多数をしめるようになり、戦闘力 は大きく減殺されることになり、米側が一方的に勝利する状況が続いたとのこと。 「・・・しかし本機と対戦した米パイロットは、その高性能には十分な敬意を 表している。50戦隊機と交戦したP38のパイロットは、「疾風」の速度と 加速性、目の覚めるような上昇性は印象的であったと述べているし、日本本土 上空で疾風と戦った米陸軍及び海軍のパイロットも本機の性能について同様の 賛辞を述べている例は少なからず見受けられる。だが彼らも、空戦の度に日本 側パイロットの錬度が低下し、その性能を発揮できなくなっていることを感じ とっていた。・・・このような状況下では、疾風に搭乗していようが他の機種に 搭乗していようが、その結果は大きく変わることはなかっただろう。疾風はその 実力を十分に発揮できない状況下で多大な損害を被り、その戦歴を閉じることに なったのである。」
>>541 パイロットの練度と四式戦の評価は別の話、
それ言い出せば大戦末期なら仮に日本側がP-51に乗ってても負けてる。
その証言では「速度」と「加速性」「上昇力」が「印象的」とはいってるが、
「P−38より優れてる(P−38ほどでは無い)」とか言ってる訳でもないな。
大戦末期の日本パイロットの劣化は良く分かるが、
性能比較するためには文章の選定が不適切ではなかろうか。
その本の記事ならばフィリピン戦や台湾戦での評価が参考になろうか?
その3項目全てがどれほどP-38より優れていたかは別として 少なくとも、自分のほうが優れていたら目が覚めることは無いだろうな。
>>543 そうとは限らない、比較対象が日本軍の旧型機であることもありうる。
普通アメリカ人の場合、明らかに優れてたら単純にそう書く。
そのP38の話は確かP38のJかL型?が4式戦の速度に 追いつく事が出来ずに苦戦した話だろ 梅本弘のビルマ航空戦に詳しく書かれてるよ
テリブル(恐るべき)フランクとか フォーミダブル(手強い)フランクとか 米パイロット間で言われていたことなら何度か聞いたことがあるな
>>544 立場を自分に置き換えてみろ。
乗るのは自動車でもいい。
状況はシグナルグランプリで、旧型より多少加速がよくなってはいるが、依然自分の車より遅い車が相手だ。
どうだ、目が覚めたか?
>534,535,536,536 自作自演、乙
P-38ってそもそも上昇力良かったけ?
1ft=30.48cm 4000ft=約1200m・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(;゚д゚)
553 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 14:02:54 ID:bK+skztJ
古い丸で、「疾風とP38は速度・上昇とも同じくらい、速度を落とした旋回 も悪くなかったので侮れなかった、おまけに数が多いから大変だった」 って搭乗員のコメントがあったのを覚えている。
>>552 競争相手が、Bf109K-4とか、SpitMK14の世界か!?
315 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/07(火) 01:20:58 ID:??? パイロットマニュアルから、上昇率のデータを抜き出してみた。 高 度 :SEA Level、10000feet、15000feet、25000feet P-47E@ 8400lbs.:1900ft/分、1450ft/分、1100ft/分、 250ft/分 P-47E@ 9100lbs.:1650ft/分、1250ft/分、 900ft/分、 100ft/分 P-51D@ 9000lbs.:2050ft/分、2150ft/分、2150ft/分、1800ft/分 P-51D@11000lbs. :1450ft/分、1500ft/分、1450ft/分、1100ft/分 P-47B@12345lbs. :2450ft/分、2450ft/分、1800ft/分、1400ft/分 P-47B@13415lbs. :2200ft/分、2200ft/分、1500ft/分、1150ft/分 P-47スレより。 P-38Jが、 this airplane at a take-off weight of 16,597 lb. Rate of climb at sea level (60.0" Hg. Man. Pr. & 3000 rpm) = 4000'/min.
そうそう、比島でP38とやった四式戦の搭乗員の手記で 「P38は旋回性が良く四式戦に勝るとも劣らない戦闘機である」 ってあったのを思いだした。 確か6機でパトロール中に低空から4機のP38に襲撃されて、 隊長機を含む4機が未帰還になっていた。 P38もこの頃になると低空で零戦や一式戦を追い回すのを 趣味にしていたパイロットも多かったらしく、かなり手強い印象 がある。 まあ、その結果がマクガイアだけどなー。少しは思い知れ、と 言いたいが負け戦じゃあなー。
558 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 16:57:22 ID:bS8jUNx/
>>557 つか、Fw190やBf109より旋回性能は良いからな。P-38。
P-38Lって上昇力や横転性能無茶いいんだよな。 四式戦の方が優れてるに違いないって思い込みはどっから湧くんだか。
双発機だからパワーはあるけど鈍いってイメージがあるとか
戦後あっという間にスクラップになったのは、 ジェット時代へ移行するのが見えてたのと 整備に手間隙かかって維持費が高いから。 P-38の整備って米軍でも結構大変だったみたい。
562 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 17:23:58 ID:bS8jUNx/
>>561 双発でターボだからな。金かかりそう。
ある意味よくこんな手間の掛かる機体あんなに作ったな…
>>559 それは条件によるだろう
低空巡航速度からとなると隼3型よりも厳しい
>>563 話を逸らそうと必死だなw
で、四式戦とはどうなんだ?と聞いている。
>>654 高品質燃料さえあればP-38など敵ではない といってみる
いろんなファクターをひっくるめてみるなら疾風のみならず、大戦末期の日本機全般はウンコだったといえるかも しれんな。工作精度、無線機、Gスーツ、その他支援体制もろもろを含めて。 しかし機体設計の分野においては、純粋に日本も欧米には遜色をとらなかったといるだろう。 もし中島飛行機が米国にあったとしたら、豊富な工作機械から精度良く量産される誉系エンジンを装着したKi84が 枢軸側相手に大暴れしていたかもしれない。 疾風の空力設計とか、日本機の機体デザインは流麗なものが多い。(中にはデブ雷電とか例外もあるが・・・) 全ては工作機械(マザーマシン)を大量導入出来なかった日本という国の限界がそれらを元凶といえる。 今では戦前の教訓を生かし、工作機械(マザーマシン)大国日本になっているのが、日本の凄い所だ。 そう思うと、明治維新が十年、二十年早く起こり、日本の工業化がもう一段進んでいたらと妄想して止まないのだが・・・・
>>566 デザインだけならイタリア機は良いぞ。DB601積むようになってから。
568 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 20:05:17 ID:K67zSXlh
>>566 デブ雷電・・・ワロタ
碇氏も「疾風 航空技術の戦い」で、戦後の日本が高いテクノロジーを持ち、
今日に繁栄をもたらしたルーツの一部として疾風を位置づけています。
野原某なんかは、誉や疾風を後半の航空戦力を激減させた張本人としてしか
見てないような感じが・・・。
四式戦が無いなら無いでもっと苦しく比島失地、さらに米から舐められた空戦展開が予想されますな
>>565 あんまり変わらんのじゃないか。
92オクタンでも水噴射で100オクタンに近い効果が得られるなら。
後期は個々の機体で善し悪しのバラツキは大きいだろうけど。
四式戦がないのなら、一式戦や二式単戦で比島戦か…
>>572 三式戦や、九七戦のことも、たまには思い出してやってください。
四式戦がなかったら苦戦に拍車がかかってたんじゃないの? 一式戦じゃ速度や火力が不足しすぎてるでしょ、当時だと
>>574 たしか、比島戦のときの一式って、V型だっけ?
だったら、稼働率の面でも(ry)だな・・・。
U型@推力式単排気管バージョンでも、せいぜい540km/h程度だから、
鴨にしかナラナス。
>>574 一式戦はP-51と互角の戦闘機ですが何か?
疾風なんかより上なんだけどw
>>571 それなら更に高オクタンガスで高ブースト高出力化出来るではないか!
>>576 嘘つけ
一部の軽戦に慣れたベテランにとっては振り回しやすいから「落とされない」のが一式戦だろ
んじゃなんで米軍の戦中戦後の評価は疾風のほうが上なのさ?
P-51が隼をうしろから撃とうと思って接近したら、あっという間に隼に後ろに回られたっていう ぐらいだからね。あまりに一式戦が遅すぎて。
くるくる回って攻撃を回避しているうちに味方爆撃機は全滅
一式戦厨、かわいいね。
>581 プッ
戦鳥が最新の研究かぁ
>>581 自分の底の浅さをそんなにアピールしなくても。
>>581 まてまてw
一騎打ちでP51とやりあうなら一式戦3型選びますってその人が言ってるだけじゃんか
>>581 釣り宣言マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
>>581 「負けない」というのは素晴らしい。
卓越した技量だ。
しかし往々にして主導権は速度に優れる方に握られる。
「負けない」=「勝てる」ではない。
悔しいが
590 :
だつお :2006/03/26(日) 00:10:42 ID:JJwyRWnb
皇軍は何故に広大な大陸打通作戦3000キロ勝利行軍を完遂し、 中国のチンピラゴロツキ3500万を殺戮することができたのだろうか? それは皇軍の四式戦闘機疾風が高品質で、大陸打通作戦の大空を 縦横無尽に飛び回って制空権をしっかりカバーできたからだ。 ただし米陸軍・米陸空軍主力は欧州方面に釘付けにされており、 中国人を救済するためにアメリカがオーバーロード作戦を諦める わけにはいかなかったという事情も考慮する必要があるかも。 中国人は湧いてきたら、棄てればいい。死ねばいい、殺せばいい。 国際的にみても、中国とか中国人とかはそのようにみなされていたのだ。 動物愛護のためにオーバーロード作戦を諦めるほどヒマではないし、 動物愛護にしてもいくらでも湧いてくる中国人は保護の値打ちもない。
一式戦スレからのコピペ。
最適上昇速度での海面上昇率の比較。
527 :名無し三等兵 :2006/01/18(水) 00:52:27 ID:???
>>510 海面上昇率とかだったら、KKベストセラーズの「ZERO 米軍がとらえた日本陸海軍機」に在るよ。
他の情報も含めると次のような感じかな。
一式戦U型 : 3,330ft/min@5500lb.
二式単戦U : 3,640ft/min@6100lb.
三式戦T型 : 2,440ft/min@6982lb.
四式戦 : 3,790ft/min@7940lb.
零戦二一型 : 2,750ft/min@5555lb.
零戦三二型 : 2,980ft/min@5750lb.
雷電二一型 : 4,835ft/min@7320lb.
528 :名無し三等兵 :2006/01/18(水) 01:07:37 ID:???
>527の四式戦と雷電は、戦闘出力での値だった。
公称出力のだと四式戦が約3,800ft/min、雷電21が約4,050ft/min
一方戦闘出力での値だと二式単戦が約4,150ft/min、零戦52が3,140ft/minといった値のようです。
ちなみに「約」と記している箇所は、グラフ読みなので±10ft/min位の誤差は御容赦の程を。
戦鳥記事の内容の真偽にはコメントしないが、 「真実」でもパイロットが全くの匿名では、証言としては無価値。 なぜ匿名なんだろね。 胡散臭いインタビュー受けたのがばれるとみっとも無いからか。 古峰の正体が特定されるような立場にいる人間なのか。
戦鳥でボコボコにされた厨房必死だなw
>>593 その煽りだと、話題の方向性が定まらん。
もちっと、なんとか、ひとつ
米軍の戦後レポートによると「あらゆる連合国機と総合力で互角以上」とかかなり高評化なんだよな疾風は やっぱりエンジンかぁ…
596 :
だつお :2006/03/26(日) 00:32:30 ID:JJwyRWnb
>「あらゆる連合国機と総合力で互角以上」とかかなり高評 大陸打通作戦に狼狽した米空軍は、地中海方面から航空部隊を たくさん引き抜いて中国送りにしたからな。 それでも皇軍戦闘機隊の抵抗は激しく、中国戦線は地中海戦線を 妨害するお荷物と認識されることになった。B29だけで中国大陸 で147機も失われているほど。 中国とか中国人とか、それは巨大な汚物の吹き溜まりにすぎなかった。
597 :
だつお :2006/03/26(日) 00:37:05 ID:JJwyRWnb
>米軍の戦後レポートによると「あらゆる連合国機と総合力で互角以上」 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ
>>595 米軍のレポートって、MC205VもYak9Dも「P-51に匹敵する」だぞ。
結構いい加減な評価してるのかもしれん。どうせ勝ってるしな。
アメリカが日本戦艦の砲塔水圧駆動を見て「とてもまねできない」と言った真意は 「こんな古いものマネできない」の意。
100/130グレード>
>>100 オクタン>>>>>>>
>>91 オクタン+水メタ噴射
でおけ?
601 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 00:55:27 ID:LCk4yZNf
記憶があいまいでスマソだけど、MC205Vって戦時中でも高性能を発揮 して、イタリア降伏後もドイツ軍が引き続き使用したとか・・・。 小型軽量な機体に1500馬力を積んだのでそれなりに高性能だったような
おお、段々話題がズレてきた。 いやわざとハズしているのか?
>599 で実際の信頼性はどうなのよ、アメリカの砲塔駆動は?古くても確実且つ効率が良ければそれを使い続けるのは 決して間違いじゃないぞ。特に信頼性を重視する分野ではな。枯れた技術ほど確実なものはない。 それをいうなら第二次大戦からずっと蒸気カタパルトを運用している米空母は一体どうなるんだ? もう充分他のカタパルト方式が開発運用されてもいいようなもんだが? それと一緒。
戦鳥を出してボコられた厨にはラッキーな展開
ボコられたw 戦鳥のいってることを中身もロクに読まずにコピペして 「一次資料」だってわめいていること? じゃあそっちで話題展開してくれよ。自分の脳ミソでよw
だいだい戦鳥コテのインタビューに答えた人、四式戦で実戦はしてないってきちんと言ってるじゃんか…
>605 ?
アホw
どうせ自分で記事探すだけの知能も無いだろうし。 593=602=604の戦鳥厨のバカのためにサービス。 なんと SUDO 2006/03/10 [10時40分14秒] うろ覚えで書くもんじゃねーな(ぉ 海より深く反省しておきます。 ↑ さらに泣きたくなる 片 2006/03/10 [06時33分13秒] 3000rpmだい。 ↑ うん 片 2006/03/10 [05時21分53秒] 世傑に載ってるのは、631km/h/6120mが30001rpm、+350mmだったという泣きたくなるような数字だけ。 660km/hに関しては高度6000mとのみ。 ↑ 確か・・・ SUDO 2006/03/09 [22時27分38秒] >片さん 世傑の疾風に出てなかったっけ? て、なぜか物が出てこない・・・(部屋片付けろよ>オレ ↑ あれ? 片 2006/03/09 [06時25分46秒] キ84I乙試作機の660キロって+300ミリ前後だったんでしたっけ? あれは性能回復後の数字だとばかり思ってました。 といっても、いまだにソースがよくわからない情報ではあるんですが。
>605 冷静になれ。>602,604は戦鳥厨に言ってるみたいだぞ。
もっちと流れを読め
うむ、誤爆ならば謝っておく、スマソ。 で、593は逃亡でOK?
OK! 戦鳥厨は泣きながら帰った
世傑は日本機もリニューアルして欲しいね。
>581で紹介されてる方って有名な上○氏かな。 ノモンハンから二単でのB29邀撃(おそらく昭南島での戦闘)まで 経験した方なんてそんなにおられるわけないと思う。 まだご健勝とはびっくりした。
専用スレでやってね
>世傑に載ってるのは、631km/h/6120mが3000rpm、+350mmだったという泣きたくなるような数字だけ。 >660km/hに関しては高度6000mとのみ。 : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧_∧. . . .: : : : …::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:彡ミ゛ヽ)ー、 . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
試作機350ミリブーストで631km→エンジン欠陥ブースト制限で624-610km程度に →ブースト制限解除ヤター、631km前後に戻る だったり。
>>581 ロール・高速横転とかの曲芸は、やっぱり空戦では関係ないらしい。
混迷のログを暇な時間4日掛けてすべて読んだ漏れがココに辿り着きましたよ
>>511 (遅レスですまんけど)
疾風は側面の摩擦抵抗の低減を重視した設計との事なので割とハ−44辺り
はすんなり飲み込んで性能upを果たすと思うが如何なものであろうか?。
また、金星をって話があったけど同様の理由で割と性能低下なくすんなりと
(速度的に)性能発揮しそうな気はしますねぇ(但し上昇力は酷く落ちそう)。
あと、疾風は割とカウル周りに余裕が有るんでもっと大出力な発動機を飲み
込む素性は有りそうだし、デッカイ発動機を飲み込んで見事にまとめた2式
の手腕&ノウハウを持つ中島なんで、どうしてこういう機体を育てる方向に
持っていかなかったのか(勿論負け戦の混乱はあるでしょうが)ちょっと惜し
い気はしますねぃ。
>>619 まあ一回転するのは完全に無駄として、
ハーフロール位までならFw190Aみたいに回避に使えるとされてるケースもあるので、
使う戦法にもよるんでね?
日本のパイロットは良くそういうよね。 でも逆に米軍のパイロットはロール率が云々、っていうんだよねえ。 マクガイアの空戦録を記した米人の記事でも、 「どの日本機も追われると使い古された避退方法を取った。だが、エルロンブースト を装備したP38Lのロール率は世界最高であり、日本機が反転急降下したり急旋回 したときにマクガイアは照準機の真ん中に目標を納めていた」 自分は飛行免許も持っていないから想像だけど、急反転にしても急旋回にしても 最初の機動はバンクなわけで、日本機がゆっくりバンクしている間にP38はきゅっと バンクして照準してるんかなーと。 高速横転がどうの、というわけでなくて、旋回の初動としてのロールが速い方が有利、と。
623 :
622 :2006/03/26(日) 14:21:15 ID:???
あ、すみません、622は619さんへのレスです。
>>622 >マクガイアの空戦録を記した米人の記事でも、
逆に日本人操縦士の空戦記録では、どうしてるんだろう?
>自分は飛行免許も持っていないから想像だけど、
パソコンのフライトシミュレーター使えばいいと思うよ。
> 915 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/01/01(日) 01:06:37 ID:??? > 高速ロール率は高いほうが便利だけど > フォッケなんかはスプリットSに使うものなんだな。 > 零戦とか隼だと、同種の切り替えしをインメルマンでやれるの。 > 単なる旋回への速さは、ロールに入った段階で既に機首軸線の偏向が入るので > ロール率と翼面荷重の関連+ピッチで変わるのでフォッケは実は早くない > 零戦とか隼になるとスナップロールも出来るしね(尾翼で回ったりするのだよ・・・)
626 :
だつお :2006/03/26(日) 14:42:15 ID:JJwyRWnb
四式戦闘機疾風の高品質性は、中国人に阿鼻叫喚の悲鳴を挙げさせた。 白兵戦に持ち込めば中国チンピラゴロツキなど皇軍の敵ではなかった。 中国人は皇軍に虐殺されるために湧いてきた虫けらのようなものだった。 日本本土決戦ならば、支那派遣軍の標準装備だった四式戦よりも強い、 五式戦闘機が使えるから勝算は大きかったといえるかもしれんぞ。 対して敵側はこれまでと同じ、P51とB29が標準装備。 ただし空母機動部隊が加わるとなると話はべつかもしれない。
627 :
だつお :2006/03/26(日) 14:52:05 ID:JJwyRWnb
>242 :名無し三等兵 :2006/03/19(日) 01:11:17 ID:??? >1個戦隊が機種改変したくらいで制空権とれれば苦労しない。 >米軍にとってもどうでもいい第ニ戦線だったから大した戦力を投入せず >この時点ではまだ混沌としてただけ。 >しばらくすれば日本航空隊事実上駆逐されるわけだが。 中国とか中国人とかいうのは、米軍にとってもどうでもいい第二戦線 だったというだけでなく、チンピラゴロツキが沢山湧いてくるだけで 何の国際的評価も認められない汚物の吹き溜まりだった。 従って皇軍が中国人を大量殺戮するのは、動物屠殺に等しいものと、 国際社会ではそのように了解されていたとも言える。 この動物屠殺を「侵略戦争」などと、誰がそんなことを言った?
>>620 実際キ87は陸上版F8Fの様な形でキ94llと同時期には出来ていないと意味がない気が・・・。
あの時期は陸上機尽くジェット化する時点なので、火龍までの時間稼ぎに成ったかどうかなのだけど
ハ44がある程度の信頼性を確保出来ていたと仮定してですら
プロペラ効率の悪さでハ45との出力差を生かせなかった予感がして仕方が無い。
ttp://www1.toptower.ne.jp/~katumata/sub584.html 小山氏に責任が有る訳ではもちろん無いけど、中島全体として大径エンジン機の設計では
シドニー・カム クルト・タンク 他さまざまな設計者の中でも一番不得手な人だったんじゃ無かろうか?
あくまで疾風とF4U-1を見比べての両機の差異と共通をその後の戦跡から感じてしまう一個人だけど。
だからあの排気量じゃでかいペラ回せないとなんども(ry
>>628 情報ページありっす
確かに疾風のペラは逆ガル化までして努力して大径化したF4Uと比べると
かなり小さいしラチェはその色々と問題の有るシロモノだったけど1800ps級
だった誉から2450ps(仰る通りあくまでカタログ通りに動いた場合の仮定で)
と一気に600psも跳ね上がる発動機ならF4UやFW190等程ではないけど
期待が持てると中島の人は思わなかったのかな〜って思ったんです^^;。
後、疾風の設計の最適化としての見方で言えば仰るとおりサー・カムやタンク
先生の作った機体よりやや効果が出てない処はあるのですが敢えて割り切っ
た様に見えるトコはあるんですよね^^;(ペラ径とか足周りの関係で)。戦争中
だったしかなり割り切って助長性は持たせた設計だったかな?とカットモデル
眺めながら思ったんです。つまりやってないんじゃなくて敢えて冒険は避けた
んじゃないかなぁ?って思ったんですが如何ですかね^^;。
同じ2000馬力でも排気量によってトルクが違う ふつう排気量が大きいほど高トルク 高トルクって事は太く幅広で長いペラ(当然重い)を元気良く回せる てことは加速力等に有利 ま このへんを可変ピッチペラである程度補うことも出来るが 日本のペラのショボさを考えるとこれも無理ぽ・・・ で 効率悪くても加速に有利(底トルクでも)な軽いチビッコペラにした って事だと思ふが 当然機体設計にも多少影響を与えていてもおかしくない 設計者が充分に腕を振るえたとは思えんが そんな状況で疾風が出来たのは賞賛に値するだろ?
野原某の珍説はやっぱりダメだね
>>629 >>631 一本木材から削り出したプロペラのWW1戦闘機なら
エンジントルクと飛行性能は密接に関係するだろう。
だが・・・
WW2戦闘機は全く関係無い。
高回転低トルク型のエンジンなら減速比を大きく、低回転高トルク型なら 小さくすれば済む話だろ。
ペラ先端が音速超えるとあれなんで減速比変更が万能の解決策じゃないわな
637 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 20:57:30 ID:IJD5JKIM
1987年頃に出版されたモデルアート「疾風」では、「機首をぎりぎりまで細く しぼらなかったのは、将来一回り大型の大馬力エンジンに換装することを想定 してあえてそうしたのではないだろうか・・・」との記述があった。 ハ44はハ45より10センチ大きいがなんとか適応したのでは、と思う。 問題は重量かな?(ハ45の830kgに対して1150kg)
>>636 同馬力なら、クランク軸回転数、クランク軸トルクの如何に関らず、同回転数に減速して取り出されたプロペラ軸トルクは同一。
これは小学校で習う梃子の原理だな。
これに加えてWW2戦闘機では『恒速プロペラ』と云う物がある。
恒速プロペラがどんな物かは
知ってるよナ
減速比の高い低いで加速性能とか変わらないのか?
プロペラピッチ最低角度の影響はどうでぃすか?
トルクが小さいて事は回転数で稼ぐって事だから いろんなセッティングがシビアになって使いにくい 動きが速いから消耗も早いし 混合気の流速も早く オマケに量も少ないから混合気による冷却も期待出来ない だから排気量の小さい高回転低トルクエンジンは 戦闘機エンジンとしては負け組みってことか・・・ 誉はやっぱり糞猿人じゃん
>>642 ドーラにつんだドイツ製ガラスのハートだっけそれ?
技術力や素材に劣る日本で作るんだから むしろ設計に余裕を持たせなきゃ仕方ないのに 誉は無理して栄並みの小直径にして自滅したクソエンジンですね。
戦争せずにカタログデータだけの世界で飛んでたら誉は名エンジンだったかも 史実の日本の生産力と補給状況じゃどんなエンジンでも結果は似たり寄ったりだと思うけどなー
マーリンもセイバーも負け組みか...orz
飛んだだけで拍手
でも敵は既に2千馬力級に機種更新してる 普通に考えたら対抗上背伸びしても仕方無い罠
まあ、戦争でジリ貧にならなければ ハ45も別段問題なく日本で実用化できる程度のエンジンですよ。 背伸びし過ぎは、むしろハ40ですね。
>>649 栄21型も当初はトラブリ、額面割れも起こしていたようですが、
2年程経過した後には、95オクタン制限の離昇相当の運転条件を、91オクタンでも対応できるまでなっている様です。
ハ45も登場時期がもう少しはやければ、多少は違った結果になったかもしれませんね。
>>649 戦争しなければアメリカから100オクタン燃料や潤滑油やプラグも
大量に輸入して誉エンジン絶好調って、
中国に攻め入って国連で非難されてる
あの状況で輸入できると思ってる方がバカ。
あとケルメットの焼損や混合気の分配不均一って
結局設計ミスと技術不足に起因するから高オクタン燃料あっても
多分起こる。
中国と戦争しなければそもそも太平洋戦争が起きない件について
誉はエンジンスレで少し話題になってたけどメタルの軸受けの部分がネック という事の他に素人の私が言うのもなんだけどあのエンジンどう見ても冷却 導風フィンの数が熱量に対して少な過ぎる気がするんですよね^^;。実物も 見たのですが今の空冷バイクや大昔のホンダDDACとかと見比べても明ら かに無茶しやがって状態に見えるんですよね^^;。 ココら辺を是正するとなるシリンダー間隔とシリンダーのフィン面積辺りの を見直さないとダメそうに見えるしそうすると径が大きくなって結局三菱の ハ−43と変わらなくなりそうなんですよねぇ。まぁ多少の口径upは疾風な ら無問題っぽいんですが。
よか、もうすぐ第2次日中戦争になりそうな気配について
>>653 混合気の分配不均一は、燃料の気化性情と気化器の性能問題の双方が要因、と聞いた事がある。
そして、低圧式燃料噴射で解消する予定だったとも。
>>653 整備兵がどこに手を突っ込めばいいのかわからん無茶苦茶な
レイアウトも何も全て「栄エンジン並みの直径の2000馬力空冷エンジン」
という基本構想の欠陥から来てるので小手先の技術じゃ治らん罠。
あーでもないと直してるうちに英米では2500-3000馬力級エンジンや
ジェットエンジンがワラワラと(笑)
>>653 でもシリンダ表面積は栄と変わらん。
走行風を得られないこともある車両用とは違うしな。
話を聞いた限りじゃ 誉は欠陥品ということなのか。 米テストみたいな状況が用意できても 使ってる内に故障が突如起きるみたいな。
>>655 補足ありん
ああ、そうそう燃料の供給が誉はキャブなのよね^^;。私なんか4連キャブ
の調整と聞いただけで眩暈しそうなんですがそれが18個…^^;。均一にする
のは余程のジェッティングの神様でもないとムリかと。ちなみに三菱は14気
筒化の時点でキャブ諦めてかなり早い段階で燃噴担ってたらしいですねぇ。
因みにキャブによる調整は熱に弱いんでソレとカロリー問題も絡んでるのか
もしれないですねぃ^^;。
>>657 >でもシリンダ表面積は栄と変わらん。
ソレが不味いんじゃないでしょうか。ある程度面積ないと冷えないし^^;。
>>656 >整備兵がどこに手を突っ込めばいいのかわからん…
激しく同意見。実物見れば判るけどアレは同考えても整備し辛そうだよねぃ
>あーでもないと直してるうちに…
ソレ正論だけど、それいっちゃおしまいよん^^;。まぁまさに正論でその通りなんだけど^^;。
>>651 あの〜、対日石油禁輸って知ってるよね?
その何年前から中国と戦争してたかはわかるよね・・・?
ガソリン、禁輸前は主にアメリカから買ってたのよ。
100オクタンガソリンみたいな高オクタンのガソリンは特に。
>>660 だから輸入100オクタン燃料前提で、
誉エンジン設計したのがバカ
と言っているのだが何か?よく読め
それはタダの後知恵だな
自分の無知と読解力のなさを話を逸らして誤魔化そうとする厨
一式戦2型単排気管型と3型の速度差考えれば 四式戦のハー45特で624km、ハー45で631kmって そんなもんかなって感じの数字だと思う。
666 :
名無し三等兵 :2006/03/27(月) 03:08:25 ID:yCYOOpmN
さて、ここらでだつおと緑裝薬4のレスが全く笑えない件について語ってみようか。
エンジンが問題なら、別のエンジンに変えればいい… と、いっても適当なのがな… いっそ機体自体を見直してもっと軽くして馬力落ちるエンジンでも良いようにするとか まず防弾を…あれ?
>>659 え?一個なの??…^^;。そりゃ違う意味で余計に無理があるだろ中島^^;。
それじゃ余計に綺麗に分配できないわなぁ。指摘ありがとうございました。
>>667 うんと軽く小さくって手は有りだと思うけどもはや疾風といい辛いね^^;。
いっその事剛性を誉に合わせた誉搭載隼か金星辺りに的を絞ったゼロ戦み
たいな機体を作ったらよかったんですかねぇ。でも軍部は誉の惚れ惚れす
るようなスペックに頭が遣られちゃってたからそうも行かないか^^;。
まあ、もっと夢いっぱいのハ43にしがみついた三菱も笑えるけどなw
でも、47戦隊みたいに量産型の疾風をちゃんと運用できていた 部隊もあったんでしょ?しかも、二単(鍾馗)より整備が楽だと 喜んでいたという。ここまでいうのは自慢半分にしても。
671 :
670 :2006/03/27(月) 08:12:44 ID:???
47戦隊の整備隊の隊長だった刈谷正意という人が、プラモデル雑誌で インタビューを受けたときにエピソードを語っていた。 ・ ある日、飛び立ったハチヨンの一隊が全機エンジン不調で帰ってきた。 部下に聞くと、航空120という新しいオイルを使ったと言った。 以後、部隊では一切使用禁止にした。 ・ 高々度に上がると、諸元表に記載されているよりも低い高度で 限界になってしまう。ハチヨンは○千mまで上がれないのではないか という声が出た。 そこでデータを取らせると、気圧の変化と出力の低下が一致していた。 クランクケースからの空気漏れと判断し、ボルトを締めるスパナをもっと 柄の長いものにした。それで解決した。 松本零士の漫画に、五式戦の搭乗員が射撃しようとしたら機銃が ウンともスンともいわず「我が国のメカニズムはもうメチャクチャやねん」と 言うシーンがあるけど、疾風も誉エンジンの設計以外の落とし穴が いっぱいあったんだよ。
>>659 三菱のは直噴なので、生産性と信頼性の低下に繋がったと言われています。
その対策として、三菱も中島と同じ低圧式燃料噴射に切換えようとしていたようです。
>>672 勝手に直噴にするなよ・・・。
普通の吸気管噴射だ。
>>668 別に中島の誉だけの話しじゃないんだけど、スロットルはみんな一個
>>674 あれ、そうなの?
三菱のは、気筒+1必要というので、勘違いしていたようです。
>645のレス先は、>643の誤りです。 申し訳ありません。
>671 それらの事例って単に整備不良による不調じゃん。設計以外の落とし穴というより、運用になれていないが為の 落とし穴って感じかな。
678 :
671 :2006/03/27(月) 17:01:31 ID:???
>>653-656 あたりのレスで誉エンジンが欠陥品のように
書かれていたから、いや使いこなしていた部隊も
あるよと言う意味で書きました。出典は
>>637 のモデルアート別冊。
独立スロットルなんてGT-RのRB26やパルサーGTi-RのSR20ぐらいしか知らない漏れには 独立スロットルの星型空冷エンジンなんて想像もつかない
FJ20も独立スロットルじゃなかったか? だけど全部ニッサンか さすが中島エンジンの血が流れているだけあるな。
47戦隊の隊長機なら赤ブースト670〜680km/hは出たであろう。
>>681 赤いとやはり早いのか・・・。
そうすると、ツノでもつけて隊長機と言う事をわかりやすくした方がいいな。
683 :
名無し三等兵 :2006/03/27(月) 22:41:21 ID:J/BR5Cyv
疾風は戦隊あるいは機体によって相当バラツキが激しかったのは事実のようですね。 台湾沖空戦の11戦隊の「速度・出足・上昇ともグラマンが上、旋回は同程度と 思われる」との報告があったり、「速度でもP38に負けない」とのレイテ戦での パイロットのコメントがあったり・・・。丸でも隼から乗り換える搭乗員が疾風の 「最高速度は650kmで一式戦U型とはまるで次元が違った」なんて記述を見た事が あります。
684 :
名無し三等兵 :2006/03/27(月) 22:51:58 ID:J/BR5Cyv
つづき 沖縄戦では速度590km、上昇限度8000m程度まで低下した戦隊もあって 大東亜決戦機とはほど遠い状態であった事もあったそうです。 (世界の傑作機「疾風」昭和49年)
グランドキャニオン観光に飛び立った時、P51Dがまぶしく煌いて上昇して行った。 リノ・エアレースの時期なのか・・・米国ならではの光景ですが、それにしても譲り受け た飛行可能な疾風の顛末は情けない。
>676で訂正したつもりが、余計にミスってるorz 誤: >645のレス先は、>643の誤りです。 正: >675のレス先は、>673の誤りです。 たかが3桁の数値も覚えられないのか >俺
古峰の妄想とは異なって 実際の速度向上に唯一期待できそうなのは集合推力排気管→単排気管かな 多少は上乗せできそうだが。
>>683 着眼点がいいと思う。
当時は品質のばらつきが凄まじいものがあったから
「手記はくじ引きの結果を述べたもの」と言っても暴論ではないかも。
・あたりを引いた場合 650km/hデタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! ・はずれを引いた場合 590km/h・・・('A`)
誉の出力低下のひどさは、生産時期によるらしい。
>>687 単排気管は騒音がうるさすぎて集合排気管の試作機を愛用したとかいう記述もあったんで
その程度の差かな、という気も。
敗北寸前の国なんてそんなもんさ…
今の乗用車でも当たり外れあるし。 公称の-20%〜+10%くらいと言われている。 当たりにするチューンをファインチューニングと言う。 組み立て精度を公差以上にまで上げる、あとはバリ取り面取り。 最近はバリは皆無だけど。 たまに雑誌で暴露記事が載る。 同じ車10台くらいダイナモにのせて計測。 ま、公称ぴったりに作れるはずがないんだけどみんな忘れてる盲点なわけ。
ついでに言えば今でもいくつものシリンダとピストンを用意してシリンダとピストンの最適な 組合せで使うのはF1から町のチューン屋までやってる。 あるいはメーカーがA,B,Cとか何種類かの1/100mm違い程度の寸法違いの部品を用意していて たとえばAのシリンダにはAのピストン使えとかもやってる。 今の加工精度をもってしてもこうだ。
みんな知ってるよ
>>695 エボやインプは310馬力くらいだけどマフラーチューンとりミッターカットで
パイロットの生還率は疾風で上がったの?
>>698 時代に取り残されたエンジンの話はやめろ
素では如何に古めかしいか解らないのかな
あっ、700取られた!!
>>699 某疾風本のP139より
「第二飛行師団の「疾風」の稼動数は、10月31日時点の約半数である27機にまで
現状していたが、この一週間の激戦を経て、「隼」や、「飛燕」の部隊が、
兵力を四分の一〜五分の一にまで減らして、事実上壊滅していたことを考えれば、
「疾風」の高性能が、多機種に比べて高い生存率をもたらしたと見てよいのではなかろうか。」
@比島にて
修正 ×現状 ○減少
駄菓子屋のくじと同じで、はずれ100引いてようやく当たりが1とかな。
結局四式戦、普通にエンジン動く630-640km ブースト制限だー 610-624km はずれです 590km- 当たりだぞー 650km 古峰の妄想の新事実660km でおけ?
>>705 660km/hという値自体は、昔から知られていたもので、
「妄想の新事実」ではなく、状況不明で無視されていただけだったような。
ようするに660Km/hってのは 熟練職人が機体をピカピカに磨いて充分に吟味したパーツを 丁寧にヤスリがけして 新品のオイルと慎重に管理したガソリンで満たし・・・・ やべぇ何だか旨そうだ。
てか ピート管の当たり外れだろ
「ニコル、見てくれ。この管のここから動圧を取り込み、ここで静圧を計る。 そうするとホラ!気体の流速が分かるんだ!」 「凄い発明じゃないかピート! これをピート管と名付けよう」
>>710 d
ま、実際に発明したのはフランス人のピトーさん(Henri Pitot)なんで
「ピトー管」 ね
>>708
たまにはヤギアンテナさんも語ってやって下さい
オレも小学3年までピート管と信じていたからチョット恥ずかしい
そ、ニートじゃなくて…
そ、ニートじゃなくて…
まぁちと脱線したけれど・・・
ピトー管、というかメーター等まで含めた速度計測システムにも
工業製品である以上当然バラツキはあったと思ふ。
でも
>>705 のような差はやっぱりエンジンでそ。
計器にこんな個体差があったらオチオチ着陸も出来ん
ピートくんの気持ちもよくわかる
>>717 F6Fの速度計が、20km/hくらい過速気味で、650km/hを記録したらしいから、
疾風だってありえるのでは。
アメちゃんの計器もいい加減だからなw 独逸やイギリスはその点どうなんだろうか?計器にサバを読んで実際出ていない速度を表示してたりしてw
四式戦の成分解析結果 : 四式戦の42%は勇気で出来ています。 四式戦の27%は呪詛で出来ています。 四式戦の16%は優雅さで出来ています。 四式戦の7%はビタミンで出来ています。 四式戦の5%は波動で出来ています。 四式戦の3%は明太子で出来ています。
クロノメトリック萌え
>723 確かにメーターそのものは高品質でも、それを検知するセンサー(ピトー管)の調整が甘ければ意味無いのだが・・・・
>>713 八木さんだけじゃ無く宇田さんの事も思い出してあげてください。
マスタングの誤差の少なさって凄いな。さすがフォード式量産の発祥の国
だな。
>>726 ちなみに宇田さんって何やってた人?
>>729 解説dクス
あの時代背景だと教授1人で連名にしないってのは致し方ないかも知れない
ね。なるほどせめて名前くらいは漏れも覚えとくようにする^^;。
>>719 その話は知らんのだけども、その 650km/h を記録した F6F の速度計が、
他の F6F に比べて過速気味に出ていたって話なんかな?
>>727 あ、そこに記載されている誤差は個体差ではなくて、恐らくその機種全てに適用されるものだと思ふ。
P.E.C. (Position Error Correction) ; ピトー管静圧口の取り付け位置誤差
C.E.C. (Compressibility Error Correction) ; 圧縮性誤差
とあるので、この機種の誤差はこれこれですよ、とマニュアルに記載される類の数字なんでないだろか。
・・・それにしてもきっちりテストしとるもんだのぅ
>731 八木博士も戦後のTVブームに欠かせないアンテナの開発に携われた訳だから、満足したんじゃないか? まあ、発明当時は特許庁だかが、こんな役に立ちそうに無いもん、特許なんか出すなよみたいな事を言われて へこんだとかなんとか聞いたことがあるけどw 日本の場合、新技術に関してはかなり眉唾モノとして見る風潮が強かったから、矢張り金は出てこなかっただろうと思うな。 イギリスのレーダー開発も電波兵器の開発(電波で敵機を撃墜するという当時としてはSF以上の発想w)から怪我の功名 みたいな感じでレーダーが開発されたって聞いてるし。 まあ、イギリスみたいにトンでもなアイデアを馬鹿みたいに実行に移せる余裕のある国力(ホントはそんなに余裕は無いんだけどw) じゃないとやっぱり無理だったと思う。 それにしてもイギリスはレーダーやら空母のアングルドデッキ、アスディックなど目覚しい発明をする一方で無数の ゴミアイデアが闇に消えていった国だよな。うらやましいやら呆れるやらw
>>733 国民性と云うのもあるんじゃないか?
有閑貴族を生んだ国だから、なんかこう訳の分からん物も楽しむみたいな
ちょっと表現が適当じゃないかもしれんけど
いずれにしても当時(大正時代)技術後進国だった日本で 発明された点については評価してよいだろうね やるじゃん ご先祖さん
>735 結構ノーベル賞級の科学者は輩出していたけど、当の西欧諸国が人種差別全開で全く日本やその他の有色人種の 業績を無視し続けていたからな、実際の話。 戦後になって湯川秀樹がぽっと出てきて物理学賞を取ったみたいに見えるけど、それには日本の物理学界が 地道に行ってきた研究の延長線上にあったからこそ。戦前でもほそぼそとだけど、サイクロトンで物理研究も行っていたし。 今になってきて、ようやく公平に評価されてきはじめたといえるかもね。
パンジャンドラムもイギリスだしなあ。
うむうむ スレ違いだけど久しぶりにためになるレスがつづいてるな んでパンジャンドラムってなによ?w
>戦後になって湯川秀樹がぽっと出てきて物理学賞を取った 日本の物理学界が 地道に行ってきた研究 真相はちがう アインシュタインは原爆を作るように大統領に勧めてる。 原爆を落としたアインシュタインなどユダヤ人科学者は、その惨禍を恐怖した。 占領軍は原爆の後遺症でくるしむ人は存在しないといい、ヒロシマに放射能は無い 捏造だとわめきたてたが、フランスやソ連などに報道されて、隠しきれるものではなかった。 世界の非難の高まる中 後世の評価をおそれたアインシュタインなど科学者グループは罪の意識から アメリカに留学した若い日本人を腫れ物を扱うようにだいじにした。 それが湯川 ぶっちゃけノーベル賞は明確な基準があるわけではない。 すごい業績が無視されたり、たいしたことない研究でとれることもある。 ようするにコネの世界。 あのときは日本の科学者を西側に引き込みたいから、ノーベル賞やった。 湯川なんてただのお馬鹿ちゃん
中性子の発見がたいした業績じゃないって・・・
>>741 ただの勘違い?それとも真性のバカですか?
湯川秀樹が発表したのは 中「間」子理論
>739 ただのお馬鹿チャンってw まあ持ち上げるにしても元がなけりゃ持ち上げようがないのが科学の世界な訳で、 学会が存在しない植民地知識人達じゃどうしようもない所があった。 日本はアジアの中で唯一列強として存在しえたのでそれらの学者を輩出する基礎があったのであり・・・・・・ どうもそこら辺を過小評価しすぎるきらいがあるな。
>>745 日本人とチャンやチョンとでは肌の色が似ているだけで遺伝子が違う。
三国人がいくらあがいて、卑怯な手を使っても日本に勝てるわけが無い。
疾風スレは横道に逸れやすいな。
縄文人は大陸系とはずいぶんちがった人種だったらしい。 平安時代は諸国の人種がはっきりちがってて、一目で区別できたとある。 目も青いのや緑のも珍しくなかった 江戸時代に東北人は目が青いと記録に残ってる。 時代とともに交流が進んでどんどん日本固有の人種はうすれていった。 大陸系のチョンシナの血が強いということだな。 一説には縄文人は精子が薄くて繁殖力がひくかったらしい。 中国も三国志の時代はアラブ人などが雑居していて目が青い人も登場する。 香港にイギリスのバッキンガム公爵がおとずれたとき 「中国人はどれも同じ顔ばかりだ。気分が悪くなる」とはき捨てたが すくなくとも 唐の時代までは人種の比率はかなりばらついていたらしい。 胡といわれる人種は鼻が高く、たとえば安禄山は白人の特徴が強かったようだ。 異民族は匈奴とか夷とかいわれるが、日本人は夷という分類。東夷。 夷とは大弓をたずさえてる姿の絵文字。
いらぬ知識でした 軍板で云う言葉じゃないな
知覧まで実機見に行きてえなー。
実物は意外と大きいと思ったよ。
去年の夏、大和ミュージアムで零戦を見た。 子供の頃に上野で見た零戦より大きく見えた・・・なんでだろ?
俺は誉エンジンを唸らせて日本の飛んでいる疾風をこの目で入間で見た。 それだけが自慢
>>756 それは凄いね
軍事板に来てる連中でも生で飛んでる疾風見たことあるヤシは殆んどいないだろ
ちなみ俺の知り合いのじいさんは昔陸軍航空隊で整備兵してたんだけど
八日市(教育部隊とか言ってた)で一式、二式単、三式、四式
すべて診た って自慢してたよ
>>756 ワシも1973年秋に、疾風を見に名古屋から入間まで夜行で出かけた。
しかし残念ながら地上展示だけで飛ばなかった。
エンジン下にオイルパンが置いてあり、オイルがポタポタ…
>740 野口は当時一線級の研究者ではあるが大した業績を挙げていない。 ロックフェラーのお気に入りだったのが後世に名を残した理由。
761 :
756 :2006/03/31(金) 19:01:19 ID:???
>>761 本文にも「とても静かだった」とあるね。
それで音が印象に残らなかったのカモ。
俺も見てみたかった>飛んでる疾風
整備もできない日本人が買って、空を飛べなくなったのは象徴的だよね。 本で 「疾風は戦争中も現在も、日本の空に受け入れられることはなかった」 って文、読んだときは、涙が出そうになったよ。
しかし実際に見てしまうと、エンジンや機体を労った穏やかな 飛行では満足出来なくなる。 赤ブーストまで引っ張り、Gを掛けまくって機動の限りを尽くし、 翼端から雲を曳く疾風を絶対に見たくなる。 そんなのは無理だから、だから見ない方が良かったんだ。 と、無理やり自分を納得させる俺
宇都宮においてある間はまだちゃんと整備してたんだよな〜 なんで、絶対に飛ばしてくれないようなとこに売っちゃったんだろ
やはり整備が…難しかった…
零戦、絶対買うなよ。
もちょと気の利いた冗談いえ
>765 時代が時代ジャン。学生運動は下火にはなったものの、赤軍派の生き残りが未だいて、日本総左翼化時代だぜ? 自衛隊員であるだけで成人式をプロ市民に妨害されたり迫害されたりと無茶苦茶な時代だった。 そんな中で旧軍の象徴みたいな飛行機をマトモにプロモートするような団体なんて当時の日本には探しても なかった。でなんとか引き取り手が見つかったと思えば・・・・・・・・ 仕方がなかったのかもしれん。所詮は敗戦国。戦勝国のように兵器に関してタブー視する度合いが違いすぎたのも 原因かも。 今になって、呉のヤマトミュージアムなんて出来るようになったが、一昔前だったら市民団体やらアカヒ新聞やらが 大騒ぎをしてそれらの開館を阻止しただろうな、軍靴の音が聞こえるっていって。
まったくプロ市民って奴等は・・・。
772 :
名無し三等兵 :2006/03/32(土) 03:05:32 ID:Nr4WvipN
大東亜決戦機・・・カッコイイ!
陸海軍の武装はM2完全コピーの12.7ミリと99式20ミリに何故統一できなかったのかと。
>773 M2のコピーは実際にはついに出来なかったから。って悲しい事実ですね。
M2はGに弱くて戦闘機の固定武装には決してイクナイし、旋回銃としてもストッ ピングパワーがなくて、ごく中途半端だと米軍自身が言うとる。 そんな機銃コピったところでしゃーない。 むしろ、13ミリ級なら海軍の三式、つまりMG131の前倒しができればね。
劣化コピー + イタリア規格の弾 だったそうだ。
米と同等の銃身が作れず、米規格だと銃身の寿命が短すぎる。
あとバネだな。
>>739 真相は、原爆の資料を米に売り飛ばした報酬。
>>775 MG151は2式、
大好評な3式13ミリは弾丸を13.2ミリにしたM2のコピー
プロペラとか機関砲とか装備の共通化は最後までできなかった日本陸海軍。 別々の開発に向けたリソースは完全に無駄な重複投資 資源を奪い合う陸海軍では生産はどうせ別工場だろうけどな。
780 :
名無し三等兵 :2006/03/32(土) 08:31:15 ID:t9uKzuJA
>>779 でも、そういうのは現代だって変わらない。
例えば、君の会社の社用車運転手だって、地方の支社や支店はともかく、本社には部課毎にいるだろ?
で、本社でこれを一本化しようとすると、使いたいときにすぐに使えないとか、各部課から文句が来る。
ある程度予算があれば、無駄があっても、自分の組織の思い通りに使える自前のものが欲しいと考えるのは、昔も今も変わらない。
ただ、最近の県庁あたりは、県庁内の公用車と運転手を一括管理する部署を作って、合理的運用をしていたりする。
霞ヶ関は相変わらず非効率なことをやっているようだが。
>>779 ”共通化”って簡単に言うけど、初期投資に物凄い金と資材が居るから難しいよ。
生産規模が小さい場合は下手に共通化するより、そのまま生産を続けていった
方がコスト的にマシ。
米英の調査団は、日本陸海軍の銃砲の規格乱立ぶりにタマげた。 適合するタマをどうやって供給したか信じられんと。
>>781 逆、規模が小さいうちに共通化したほうがコスト安くて済む。
小さい「うちに」とは随分恣意的な表現をされる
>>781 それ、史実の日本軍がたどった道。思考方法が60年前と変わらん。
>781 生産量の絶対数が少ないので陸海間の共通化は兵站の強化にあまり寄与しない。 結局、陸軍用の工場も海軍用の工場も各々の発注元の要求を満たしていなかった。 余剰生産が無かったのでどーにもならない。 また仮に機銃やエンジンを共通規格にしたとしても 工作精度の低さから組み立てはヤスリ仕上げによる半手工芸品になるので 各製品間の共通性は非常に低く、やはり効果は低い。 ま開発リソースの効率化という意味では有効ではあると言ったところ。
工芸品=海軍の個艦優越主義もその言い訳だよなー。
>>786 規模が小さいからこそ、工作機械の導入、ラインの見直し、
そして部品公差の現象が狙えるんじゃないですか。
それに手工業で作るより、工作機械を取り入れた方がはるかに生産力が
大きくなるわけで、それで余剰となった生産力を他方に向けることが出来る。
工業力が限られた大日本帝国だからこそ、積極的に製品の共通化を
推し進める必要があったと思われる。
>>788 いやまあ、陸海どっちの工場でも弾はお互いの規格で作れてたんだ。
それこそ日露戦争の頃からそうしてる。
部品公差の問題は工業規格の制定と足並み揃えての話なんでちょっと微妙。
それと陸海で違う弾使ったのって7.7mm航空と20mmだけだぞ。
30mmは共通銃になったし13.2mmは陸軍も使ってるし、12.7mmは実は海軍も使ってる。
7.7mm以下の陸戦用は陸式を使ってるわけで
航空機銃の開発リソース共通化をしておくべきだったかどうかという問題に尽きる。
やっぱ陸海軍が自分で工場を保有していて 自分でつかうものを勝手に作るとかいうのはまずかったね。 同じエンジンを微妙に仕様変えて同じ会社に作らせるとか意味無さ杉・・・。
> 共通化 開戦当初、フィリピンの米兵の装備は単発式の旧式小銃だった。そこで兵士の装備を新型小銃に統一へ。 その方法だが、要するに全米陸軍兵士の旧式小銃を破棄し、新式小銃へ切り替えればいい。 従来からの旧生産設備と大量の旧式小銃を放棄し、巨額の費用と資材を投入し新兵器生産設備を導入し、 全兵士に行き渡る位、大量の新型小銃を生産し兵士達に手渡せばいい。 これで装備統一の完了。物凄いコストがかかるけど。 言うは易しい、実施は困難、共通化・・・
なんにしても大量のお金と充分な時間がネックだな・・・
日本の工業規格は、つい最近まで「尺寸厘」単位が基本だったからね。
役に立たない超重爆やジェット戦闘機なんかを開発するよりは よほどマシ<共有化のネック
>793 米・英も今でも国際単位(メートル)に合わせず、これまた不合理なフィート・インチ単位を固守したまんまだけどな。
航空機用機銃+対空機銃(機関砲)の共用ができれば良かったね。 対空用は40ミリ希望だけど。
>>796 共通化したんだよ。
それで完成してた37mmを放棄して
40mmに一本化したところで終戦になったんだ。
畳屋とか指物屋なんて、未だに尺寸厘の世界。 違法のはずだが検挙されたという話は聞かないね。 疾風の製造現場でも、誉のピストンが1厘2毛合わん!とかやってたりして。
ああもう、何から何まで・・・・・・
なんでもいいんだ、統一できてれば。 アメリカからパクったのはインチのまま、ドイツからパクったのはメートルのままで 日本オリジナルは尺だったのが問題。 パッカードのマーリンはコピー時にメートル->インチに設計手直し。 規格の重大さを知っていた。 スピットのマーリンはメートル、P51のマーリンはインチ規格。
電気の周波数だって、東日本(50Hz)と西日本(60Hz)で 統一されてないもんな。
>>780 意味が違う、それは運用の問題。
装備の共通化で言えば、陸海軍は車の調達や整備を各自がディーラーに
勝手にやって、色々な車がバラバラに入ってる状態に近いのだろうか。
調達は本社の経理で同じ車種を一括調達したほうが合理的だろ。
少品種大量生産には民族的に向いてない 多品種少量生産だろ今は車も。 職人の国は大抵そうなるわな。
>>781 それはしない言い訳だよね。
本当にコスト的にマシ、だから共通化しない
なんて評価を真面目にやった事例を知らぬ。
>>803 多品種少量生産の裏側での、
車体や部品や調達の共通化の努力(要はコストカット)はスゴイお。
>803 松下等の家電メーカーが高度成長時代にやってきた事を一言で否定した >803について。 今でこそ多品種少量生産が持てはやされているが、高度成長期においては市場そのものにモノがなく、 早く作ったモノが勝つ、という時代であった。 で時は移り、日本の市場が成熟して各消費者の好みが細分化して初めて多品種少量生産を行うことで他社との 差別化を計ることが出来るようになったわけ。 民族的に合わない、合うという次元ではなくて時代の移り変わりでそうなっていったの。 日本人はそれこそ商売になると適応力の素早さを見せる民族だ。 ダイエーの大店商法もそれだしね。無論ダイエーは松下のように時代に適応できなかったがために今は苦戦しているけど。 かつては日本も松下幸之助が社訓に残したように、安くて品質の高い同じ製品を湯水の如くマスプロダクトしていた 時代があった。あの頃が一番メーカーにとっては幸せな時代だったのかもしれない。
>>805 レクサスもプラットフォームはクラウンと同じだろ
スカイラインとZも同じ
>797 40oだけ?あとは?
>>808 はあ?何言ってるかわかってるのか?まさに「悪い例」だろそれ。
初期に投資しておけば何とかなったかもしれんが、適当な理由付けて
しなかったおかげでどうにもならなくなった例だろ。
なんでここはやたらと横道にそれまくるんだ。
>>812 もし130グレード燃料で飛んだら?以外に
四式戦に話題や魅力が無いかrうwなwsるyめ
>812 だって戦争は大昔に負けて終わっているし、四式戦はろくに飛べなくてこれまた 負けばかりだったという事実は如何ともしがたいから。
815 :
ダッジ440マグナムエンジン :2006/03/32(土) 20:05:12 ID:GShKN0Lf
大戦後半に資材、備品およびノウハウの不足等から低稼働率であったとか、又損傷した一部さえ現存しない幻の飛行機とも言われているからでは。ある四式戦隊では独特の運用で稼働率8〜9割ほどで飛ばしていたという記録もあるから飛燕より良のではと思うのだが
816 :
だつお :2006/03/32(土) 21:35:23 ID:UhfyuQpd
大陸打通作戦をやって、アメリカ航空隊の支援を受けた中国人を、 四式戦闘機疾風や97式中戦車チハで大量虐殺してみれば皇軍兵器 の高品質性がよくわかるよ。 動物屠殺だよ、動物屠殺。
817 :
名無し三等兵 :2006/03/32(土) 21:40:12 ID:ZdPD8ttz
疾風は大東亜決戦機と呼ばれながら、幻影的存在。 それは、なぜかと尋ねたら? って感じで、このスレが横にそれやすいんは、 むしろ当を得ていると判断したい。(ジパング調)
なぜ四式戦の戦果は初陣の中国戦線のそれしか知られてないのか
フィリピン上空の制空権を一時的に奪取したのも4式戦 相手のP38は月100機以上の割合で消耗していった
多分数え間違い
822 :
名無し三等兵 :2006/03/32(土) 22:26:36 ID:se+eTuCR
レイテ島航空決戦は大消耗戦となりました。のべ350機の疾風が投入され ましたが、圧倒的多数の敵機の前に、碇氏曰く「フィリピンは疾風の墓場」と 化していったのです。(松本零二の「アクリルの棺」はこの状況を描いて いるような・・) しかしP38やF6Fもまた多大な損害を被っているようです。 51、52戦隊の疾風は特にP38相手に大健闘し、部隊感状も受けましたが 20年初期の内地帰還時には、当初100名近くいたパイロットが10名に減少し、 残存可動機はゼロだったそうです。(世界の傑作機「疾風」昭和49年)
>821 おいアメ厨、数え間違いという根拠は何だよw P51は脚部が弱く地盤が軟弱な比島の急造滑走路では使用できなかった。 主力をなすP38部隊は損失が多くて(11月101機、12月102機)補充が間に合わない状況にあり 11末現在で作戦に使用可能なP38は182機(可動101機)にまで減少していた。米陸軍航空隊戦史 にも「レイテとミンドロを巡る戦いでわが陸軍航空隊は高い損失を出した」と記載されている。 (歴群太平洋戦史シリーズ「疾風」)
航空消耗戦だったわけだね 本土防空戦の初期でもB29を疾風が撃墜してたけど、その疾風装備部隊もフィリピン方面に移動して一度壊滅してるからな…
結局レイテの四式戦部隊を葬ったのは米海軍戦闘機隊による増援 海軍がマリアナで七面鳥やらずに、日本陸海軍共同で米軍に当たって入れば。 結局負けか。
826 :
名無し三等兵 :2006/03/32(土) 23:41:13 ID:qmWvDlg6
F6Fが陸軍機より強かったのはやはり艦載機=母艦の機動力を生かして戦いの主導を握れるからか?
単に数が多かった
それも工業力だわさ。
知覧で保管されてる疾風を再びフライアブルにする計画が進んでいる。 一番のネックであるシリンダーを割ってしまった誉エンジンは、 交通博物館が保管中のものを流用するらしい。(交通博物館は5月で閉館) アメリカのチノのWWIIクラブ主導による篤志家達のレストア計画に、 しばしエールを送ろう!… 今日もあと10分で終わりだわ…
831 :
名無し三等兵 :2006/03/32(土) 23:52:52 ID:gJAEJP4K
祭りだわっしょい!!!!!!!!!!!!
4/5(水)中国最大掲示板『 百 度 』にみんなで行こーぜ!
ただいま人員大募集中!
宣伝部隊(他の板によびかけ)
中国語部隊(翻訳)
突撃部隊(前線で(ry)
特攻隊(覚悟して(ry)
資料集め、情報部隊(中国事情に詳しい奴)
パソコン得意隊(いろんな効果的な画像やら作る)
補給部隊(動画のリンクのコピーを作ってくれる)etc.
人海戦術でいくので大量の人員が必要です。
軍板の精鋭達よ!来たれ!!!!!
詳しくはこちらへ↓
【金曜】暇つぶしで中国共産党嫌がらせしようぜ【ロードショー】
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143824997/
>>830 違うよ。知覧の疾風は、ほんとは飛べるんだ。
みんな知らないだけ。
もし敵が南から来たら、記念館の壁がスライドするようになっているのさ。
だから知覧に置いてあるの。
次に敵が来るまでね。
数だけじゃない 兵站システムや補充体制もアメリカに負けてた まともなレーダーすらないし…
軍令部の検証じゃ 『日本軍の精神力がアメリカ軍の精神力より劣ってた』だろ?
精神力で勝てるのなら、そもそも武器も訓練も発達しない
しかし精神力がないと(ry
精神なんだから知力とかも含むだろ。 負けてる気がする。
>>834 折角だから真面目に語れば? 軍令部の検証にしても実際どうだったか。
>フィリピン上空の制空権を一時的に奪取したのも4式戦 >相手のP38は月100機以上の割合で消耗していった >主力をなすP38部隊は損失が多くて(11月101機、12月102機)補充が間に合わない状況にあり >11末現在で作戦に使用可能なP38は182機(可動101機)にまで減少していた。 疾風が落とした訳じゃないんだな・・・
タクロバンの混雑 栗田艦隊が後退したとき、日本軍は絶好の機会を失った。 レイテ橋頭堡は危険状態にあり、二十五日朝第七艦隊の軽空母二隻が沈没、 残りの半数以上の軽空母は作戦不能の状態にあった。 日本軍機は二五日一二〇〇〜一六〇〇の間一二回レイテに来襲し、 タクロバンで上陸用舟艇二隻を撃沈、倉庫を破壊、桟橋に損害を与えた。 日本軍の勇敢な一機は夕闇にまぎれ、着陸前の米軍機数機の最後尾から 着陸進入を装いながら接近して、突如大型上陸用舟艇を爆撃、炎上させた。 この艇はのち沈没した。 日本軍はこの夜の間に、増援部隊を載せた最初の輸送船団(五〜九隻 の駆逐艦と五隻の貨物船)をオルモックに上陸させた。我々はこれを阻止 する処置を執らなかった。 二六日、日本軍は合計一五〇機を使用し、一二回の空襲を行った。 最初は〇五一五で、一発の爆弾がマッカーサー大将の宿舎の邸の端にある 比島人民家に命中し、一二人を殺し一〇人を負傷させた。他の一発は 従軍記者の宿舎に命中し、記者一人が死亡し四人が負傷した。 タクロバン飛行場では、日本軍機の執拗な妨害を受けたが、一五〇〇までに 鋼製マット一、〇〇〇呎を敷き詰めた。日本軍の攻撃のうち四回は全然警報が でなかった。我々は壕を入ったり出たりした。これらの飛行機は超低空で 進入して滑走路に沿って飛びながら掃射とともに破片爆弾を投下した。 爆弾の四分の三以上は爆発しなかったが、そうでなかったら我々は大打撃 を受けたことであろう。(注 「タ」弾攻撃と考えられる) 比島捷号陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 / 朝雲新聞社 , 1971 ( 戦史叢書 ; [48] 巻末の連合軍公刊戦史からの抜粋)
>>839 もちろん全部が全部そうだってワケじゃねぇよ。
そのときの日本側の一連の航空作戦での主力戦闘機が疾風
「一式戦や三式戦との対戦のように勝利を収めることはできず、米戦闘機隊が
苦戦する例も多く見受けられるようになった。米戦闘機隊からの報告では
“従来の日本戦闘機より速度と上昇性能が大きく向上しており運動性も高い。
被弾に対しても高い抗堪性を持つ、実に手ごわい機体である”と評価されている」
まあ折角栄より遥かに高馬力の1800馬力エンジンをつけてんだから それ位の評価はないとな。
>>841 それは裏を返せば米軍は
1式戦(多分零戦も)や3式戦を
対戦しても楽々勝利で、速度と上昇性能も大したことなく
一撃で火を噴く楽勝なボロ戦闘機
と評価してたってことかな?
>843 横から失礼。 うん、きっとそうだよね。 F8Fの武装を12.7mm×4に減らしやがったくらいだからな。 四式戦の防弾防火に少しは驚いたのであれば溜飲が下がる。 しかし、比島決戦に投入された四式戦ってたったの350機だけ だった? ああ、フェリー途中で台湾あたりで潰れてしまった のが多すぎたんだっけ? なんのための決戦機かてまた言われそうだな。
>F8Fの武装を12.7mm×4に減らしやがったくらいだからな 因果関係無いぞ
>>843 その本に、そういう風に書いてあるよw
三式も、一式も、P-38なら、上昇力、速力、急降下で圧倒できるから、常に戦いを優勢に進められたって。
でも梅本氏の「ビルマ航空戦」見ると一式戦にボロ勝ちしていたってのも、本当は米軍の一方的な 思い込みで実際の双方の損失記録見ると空戦のキルレートは1対1くらいなんだけどな
>>846 零戦に蹴散らされるI-15,16並みの扱いだなww
スペックから見れば当然だが。
四式戦を評価する場合、1944以降の零戦や一式戦とかが
七面鳥撃ちの空飛ぶ的と化していたことから始めないといけないな。
日本の戦記ではまだ1式戦とかが頑張ってるように記述されてるから
相対的に四式戦が過小評価されてるのかもしれない。
849 :
名無し三等兵 :2006/04/02(日) 14:29:45 ID:mS6dNCPm
山岡荘八歴史文庫「小説太平洋戦争」や、伊藤正徳「帝国陸軍の最後」でも 「P38に負けない新鋭四式戦闘機が登場した・・」って書かれている。
紫電改はよくF6Fと対比されるが、四式戦はP-38がライバルか。
フィリピンは、ヘルキャットには分が悪かったって書いてある本を読んだことあるだけど。 なんて本だったか忘れてしまった。 まあ、単機の性能は勝敗の一要素にすぎないしなぁ。
852 :
名無し三等兵 :2006/04/02(日) 15:19:53 ID:mS6dNCPm
主翼が大きく、旋回性の良いF6Fは疾風にとって意外にイヤな相手 だったかも。
853 :
名無し三等兵 :2006/04/02(日) 16:09:22 ID:uoi47MnW
F6Fのライバルは2単でしょ。
854 :
名無し三等兵 :2006/04/02(日) 16:13:21 ID:GFvLwZ67
古い別冊「丸」で、疾風の搭乗員の手記に、「グラマンには手を焼いた。 性能的には負ける相手ではないが、数と高性能の無線機によるチーム・ ワークが勝敗を決した・・・」なんて書いてありました。
まあ連携があれば零戦であっても数が互角ならサッチウィーブなんかも封殺できる。 早い話が一機が一撃離脱、もう一機が僚機が退避中に援護、ってのがサッチウイーブの基本な訳で。 数が互角なら零戦側も連携して敵と同高度に上がるだけで敵はジ・エンド。 その意味では編隊空戦ってのが大きな要素になってくるんだよな。悔しいけど単機の性能が如何に良くても 編隊空戦の前には鴨になるし、如何に性能が劣っていてもそれで簡単に挽回出来る。 ベトナム戦争の際、北ベトナム空軍がMIG17などでワゴンホイール戦術を用いて、それに釣られて撃墜された アメリカ機もあったようにね。
「丸」かなんかに海軍の戦闘機乗りが手記を寄せていた。 それで、米軍みたいな2機の編隊空戦をやろうと研究したが、 ○番機が○○中に○番機が援護する方法がどうしても わからなかったと言っていた。 たしか、もう本土も戦場になっているころの話だと思う。 その時期でも個人的な研究の段階に留まっていて、だからこそ 機材も(無線電話)遅れたままだったと。 陸海軍両方に、体系的な空戦法を間発/教育する意思が なかったんじゃないの。
857 :
名無し三等兵 :2006/04/02(日) 17:59:51 ID:qzBTxYNG
まだ疾風の無線電話は日本機の中ではマシになったような・・・。 P51撃墜のエース若松少佐が「無線もしっかり改良された・・」って 発言があったし(第2次大戦ブックス「疾風」)、 漫画の話だけど松本零士の「アクリルの棺」では、「ラジオがよく聞こえて 助かるな、海軍の空中無線みたいだったら・・」なんてコマもあった。 しかし陸軍と海軍で周波数が違ってるから通じないなんて・・・
>>856 海軍の戦闘機乗りが自分の部隊について書いた手記を読んで、
なんで
>陸海軍両方に、体系的な空戦法を間発/教育する意思が
>なかったんじゃないの。
なんて結論になるのか。オツムの配線を疑うぞ。
陸軍の無線機はアースのとり方間違えてた海軍の無線機と違って通じるし、
早い時期から編隊空戦の訓練をカリキュラムに取り入れてる。
859 :
だつお :2006/04/02(日) 19:14:12 ID:7g+PbKmJ
日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび 材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの 真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器 さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、 1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告 されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている ようである。 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。 無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向 探知機が搭載されているという報告はない。 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線 機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製 または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。 実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機 および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。 (日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)
>>858 紫電改の搭乗員だった大原亮治という人が、発動機からの
アースの取り方が雑音の原因だと突きとめて、それを改良後は
「ムサシ」とか「サクラ?」というコールサインを使って
無線電話を大いに活用したと雑誌インタビューで言っていました。
なんか日本は、陸軍と海軍の間にベルリンの壁ほどの隔絶があったんですね。
陸軍と海軍の仲が悪いのはどこの国でもあることだけど… 只管軍>国じゃあ困る罠
862 :
名無し三等兵 :2006/04/02(日) 21:11:08 ID:erVHZG41
>>830 それは不可能じゃないか?交通博物館の誉エンジンはボロボロだぞ。
しかも富士重工から借りている物だし。先月から特別展示品が始まり、
誉の精密な図版と、47戦隊の刈谷氏が寄贈した4式戦の高度計が飾ら
れているぞ。上の方にも書き込みがあったが、73年に入間で飛行した
時、刈谷氏も訪れ、懐かしそうにエンジンを見ている写真を氏のお宅
で見せてもらったことがある。
863 :
名無し三等兵 :2006/04/02(日) 21:41:09 ID:auiVE9R6
だつおさんには誰もレスしないんですね
864 :
名無し三等兵 :2006/04/02(日) 23:03:18 ID:SF4ifGCr
あれはコマーシャルですから。みんな小便に行く。
866 :
860 :2006/04/02(日) 23:38:17 ID:???
台湾沖航空戦のときなど、大本営海軍部がした 嘘の戦果発表を、陸軍側は真に受けていたらしい。 その結果、爾後の作戦指導に重大な影響があったと、 服部卓四郎が戦後に苦言を呈していたとか。
>>866 失礼だがこの板では常識では?
海軍内でも真相は一部しか知らなかったし。
嘘っつーか未熟練パイロットの報告をそのままどんどん加算していったから、ある意味もっとタチが悪い いくらなんでもおかしい、という意見は抹殺されたそうな 戦果誇大は別に珍しい事じゃないが、軍内部までそれを信じちゃったのはアレ過ぎる
http://mltr.e-city.tv/faq08f02.html#01252 オレが当てた、沈めた〜沈むと思う、そうだといいな、という希望的報告を,そうだといいな、と鵜呑みにした上、全員の報告を全部足し算するという,ポジティブシンキングの大成果。
戦果確認は基本的には帰還後の聞き取り調査による。
どの国でも同じなのだが、地上勤務のベテランが厳しく問いただすので、この段階で大幅な誤差が生じることはそれほどない。
問題は,それを集計する人間が別にいることです。
>>869 戦果誤認はどこの国でもあるよ、戦争初期のアメリカなんか日本の軍艦を何十隻も撃沈したと報告して、
しかし日本側の損失実態は駆逐艦一隻だった。
> T攻撃部隊は、源田実の発案より海軍の熟練搭乗員を選抜して編成された部隊ではないか。 いいえ違います。若手搭乗員に充分な訓練を施そうとしただけで、経験はほとんどありません。
ベテランがそんなに残ってると思うのが間違い。
そんなに熟練パイロットが残ってたら苦労せんよ その源田の剣部隊だって実際に評価を並べればベテラン揃いとは言い難いし
どだいパイロットに戦果の確認させるなんて無理なんだよ。 撃墜を最後まで見届けるなんてむりだし、攻撃後に戦果を確認する為にもう一度敵艦隊の 上を通過しろなんて無理。 生還率20%の機動部隊上空を二度通過するって事は20%の20%で生きて帰れる確率は4%だ。 戦果確認役が悠々と飛んでいられた時期ならばともかく中盤からは戦果の確認不可能。 アメリカはガンカメラで戦果を認定する、プラス目撃者の証言。 ガンカメラにしたって100%撃墜の精度はない。 それでも主翼がぶっとぶとか明らかなケース以外はあれだけ弾ぶちこんだから、火ついたから、 煙吐いたからとみなし撃墜認定。 米軍機は弾当たっても落ちない、煙吐いても落ちない、そして日本はガンカメラは訓練用機材で 実戦の戦果確認には使われなかった。 誤認が多くても仕方ない。
春厨はベテランを集めたせ精鋭部隊と日本最強の戦闘機紫電改で 一時的に制空権を奪い返した343空の戦いも知らないようだなw
>>879 春休みなんだから春厨はゲームなんてやってないで戦史ぐらい勉強しろよ。
T部隊には疾風は参加してないでしょ 飛龍の間違いじゃね?
>ガンカメラにしたって100%撃墜の精度はない。 米軍機の誤認戦果の実績を見る限り、3割もないような印象
日本は1割未満か・・・
釣りだろ。
>>884 ものすごいスレ違いなのだが、
松山空戦はもともと米側史料の根本的不備(かなりが紛失)が指摘されていたので、
この問題を「源田の剣」がどう克服したのか気になるのだが。
もしかすると、「源田の剣」の主張も決定版とはいえないと思うのだが。
フィリピンの疾風のほうがよっぽど奮戦してると思う>松山の紫電改
>>887 それはそうだが、どうにも気になって。
第4航空軍はもう少し準備した状況でやらせてやりたかったな。
司令官も当初の予定通り遠藤中将で。
889 :
名無し三等兵 :2006/04/04(火) 12:42:20 ID:u+UTNHlO
四式戦とFw190は格好いいから好き
>886 「源田の剣」は米側の一次資料をよく調べた感じがする。 完全とはいえないかもしれないが、現状ではベストなのでは?
ろくに性能も出ない疾風より零戦のほうがいいに決まっている □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 最高の軍用機 零式艦上戦闘機 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ・P-40やF4Fを過去の遺物にする最先端のテクノロジー ・Bf109やスピットファイアが成し得なかった長大な航続距離 ・P-51やFw190を超越した緻密な考証による機体設計 ・F6FやF4Uの稚拙さを脱却した高性能さ ・疾風が目指していた大東亜決戦機の完成形がここに □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 最高の軍用機 零式艦上戦闘機 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
>>896 なるほど、バランスの取れた評価をありがとう。
疾風の活躍の背景には、早い時期から戦闘機重点主義を打ちだした、
陸軍の航空戦略思想のはたした役割も大きかったかもしれないね。
疾風の改良型は、時津風って言うんですか?
上手いこと言うね。駆逐艦ならおK
http://www.spitfireperformance.com/mustang/p51d-15342.html High speed and climb performance have been obtained on this airplane at a take-off gross weight of 9760 pounds
War Emergency power (3000 RPM and 67") 26000' 442 MPH
War Emergency power (3000 RPM and 67") low blower (4,800') 3600 ft/min.
P-51D
http://www.spitfireperformance.com/mustang/p51d-15342.html High speed and climb performance have been obtained on this airplane at a take-off gross weight of 9760 pounds
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War Emergency power (3000 RPM and 67") low blower (4,800') 3600 ft/min.
Frank1
weight 7940lb(全備より、200〜300kg軽い)
W.E.P 427mph@ 20,000ft
4000ft/min @ 5000ft
みろ、四式がゴミのようd(ry
四式戦と五式戦の空戦訓練とかなかったのかな。 評判では五式戦優勢のようだ。 P-51が壊れた後の巡回指導に四式戦では無く五式戦が使われた。 ってのは、やはり五式戦の評価は高かったんだろ。
つ「四式戦三機より、五式戦一機を!」 稼働率の問題です。
>>899 模擬戦やって疾風3機でかかっても五式戦に勝てなかったんだけど。
稼働率だったら疾風100機分になりますが何か?
>>900 たった一度の例外挙げて何いってんだ馬鹿。
五式戦の高性能は良く言われるけど ぶっちゃけ温存されてて実地で戦ったのは数回(そして例によってせいぜい互角が圧勝に) 疾風は劣勢に日本が回ってからの主力機だからどうしても割りを食うな
キ100の稼働率がいいなんてのはヨタ話。 ハ112、金星六二型は実際には整備が直噴を扱いあぐねて信頼性皆無。 三菱製直噴ポンプの信頼性自体が低いとこへもってきて、ポンプは部隊では 調整ができず、結局彗星三三型も飛ばすことはできていても性能はぜんぜん 出せてない。プロペラ切り詰めたせいになってるけど、計算上、馬力は吸収 できるはずなんだよね。 それでもハ40、熱田系よりマシだと整備が言うのは、弄り慣れてない倒立V型 &液冷配管がなく、空冷星型だというだけの話。 どのみち地震のせいでハ112の量産は不可能だったんだけど、大量配備になっ てたくさん飛ばすようになっていればキ100も苦情噴出になったことは想像に 難くない。 結局、ハ112もハ45も当時の日本の工業力及び陸軍の整備の平均技量からすれ ば無理なエンジンだったことには変わりない。 キ84とキ100を比べるのは目くそと鼻くそを比べるようなもの。
その珍説、もっとくわしく
はいはい戦鳥戦鳥
昭和20年当時 戦闘機を飛ばすためのインフラがどれほど酷い状態だったか 燃料、潤滑油は元より希少金属の入手難、徴兵による熟練工の減少等 有りとあらゆる航空機の性能は著しい低下を招いていた中 キー100の稼働率と性能は高く評価してもいいだろう
>>903 おいおい、それじゃあ、二単一型や、一式二型で、終戦まで戦えっていうのかよ!
>>907 ここは、逆転の発想ですよ。
とっとと戦争を止める。
>>908 : : : : : : : :: :::: :: :: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧_∧. . . .: : : ::それは言わない約束だぞ・・・
/:彡ミ゛ヽ)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
逆転も何も はじめから勝ち逃げする予定だった五十六、米内
どうせまともに生産されていたら五式戦も特攻機さ(TДT)
>>909-911 ||
Λ||Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( / ⌒ヽ < ごめんなさい、自分が悪かったです
| | | \_____________
∪ 亅|
| | |
∪∪
:
:
‐ニ三ニ‐
915 :
名無し三等兵 :2006/04/05(水) 18:50:42 ID:/dLpydlB
有馬正文提督が乗り込む一式陸攻が先導→特攻したとき、ついていったのって疾風だったっけ?
>>915 確か第16飛行団長の新藤中佐が陸軍戦闘機隊の
総指揮官で4式戦で出ていた
護衛戦闘機の主力は4式戦だったと思う
ここは逆の発想で、海軍機と戦うのがいいんじゃないだろうか
918 :
名無し三等兵 :2006/04/06(木) 03:32:44 ID:jGJ3TRWp
>920 傾奇者(かぶきもの)と言ってくれよ。 戦国時代からの日本の伝統的行動様式だ。
特攻機だからな・・・。
死装束・・・・・・・・・・・orz
925 :
名無し三等兵 :2006/04/06(木) 21:28:45 ID:JA/EEr4E
P-51D
http://www.spitfireperformance.com/mustang/p51d-15342.html High speed and climb performance have been obtained on this airplane at a take-off gross weight of 9760 pounds
War Emergency power (3000 RPM and 67") 26000' 442 MPH
War Emergency power (3000 RPM and 67") low blower (4,800') 3600 ft/min.
Frank1
weight 7940lb(全備より、200〜300kg軽い)
W.E.P 427mph@ 20,000ft
4000ft/min @ 5000ft
みろ、四式がゴミのようd(ry
926 :
名無し三等兵 :2006/04/06(木) 21:29:02 ID:xR/dTp2r
ミリタリークラシックス「疾風」でも、陸軍機の塗装、特に疾風戦隊は海軍機に 比べてビジュアル的にも魅力的って書いていましたね。 個人的には104戦隊が特にカッコイイ。
104戦隊って垂直尾翼にオメコマークが書いてある奴か・・・
珍走団のデザインはバカ陸軍からw DQN同志で同じモノを感じたんだろうな。
これまでのまとめ ミリタリークラシックス「疾風」でも、陸軍機の塗装、特に疾風戦隊は海軍機に 比べてビジュアル的にもDQNで魅力的って書いていましたね。 個人的には104戦隊のオメコマークが特にカッコイイ。
930 :
名無し三等兵 :2006/04/07(金) 03:59:02 ID:ZNoP6Z2B
陸軍の方が、塗装に関しては、自由だったのだろうか?
ミリタリークラシックス=編集部が軒並み高飛車で萌えを最重要視するイタイ雑誌 こんなクソ雑誌に好かれては疾風も報われまい。
戦鳥のSやOも萌えオタだし この業界じゃ実力者は萌えを嗜むのが普通の風潮になってるな
軍ヲタはアニメとエロゲを嗜んでいないと駄目だろ。基本中の基本。
だからアパート代が払えない・・・。
どうせ特攻するのだから何を描いてもよろしい。 振武隊のマーキングは哀れ。 とても魅力的などとは言えない。 不謹慎すらおぼえる。
俺は車オタから転進してきたけどな、エロゲとアニメと軍事の繋がりが分からん 最近は多少嗜む様になったが…
所詮は見て楽しむだけって部分は共通してるな。
そもそもインターネットでは昔からやってる人のほうがえらく HPも人が集まりやすい パソコン黎明期のころはNECの98というマシンが主流。 これがまさにエロゲマシンだった。 値段も高く、マシンもモニタも何十万もした。 それをかってエロゲーもしくはパソコン通信をする奇特人ばかり だからインターネット古参にはエロゲマニアが多い 2CH管理人も、さいしょ掲示板に出没した頃は エロゲキャラの固定名をつかっていたことがあった らしい。 これ以上しりたかったら葉鍵板でも行け
>>919 操縦席横に大きな白文字で「必殺」と縦書きした疾風、悲壮…
おめこおめこ言うなよ。 うちの爺ちゃんの所属部隊だぞ( ´・ω・`)
必沈 ていうのもあったな・・・
フルチン継手 というのもあるし、旧軍のセンスというのはどうなってるんだ。
フルチン継手 であってるってじっちゃまが言っちた
米軍F14戦闘機には“闘魂”と漢字で書いてある
F14って何?
tomcat
輝かしい伝統を誇る104戦隊マークを、自衛隊もぜひ採用すべし!これは国民の総意だ!!
フルチン継手というのは 流体継手の一種で大凡以下のような機構 1.流体にフルチンの男2人を立たせる 2.男Aの一物を回転させる 3.流体を通じ回転が男Bの一物に伝わり、男Bの一物が回転する 単なる継手では流体を介しトルクを伝達するだけだが トルク変換機構を組み込むと即ちトルクコンバータであり 一物を中心に男Bそのものを回転させることもできる
>>954 いちもつのサイズ差は影響ないのでしょうか?
いちもつのサイズが違うと男AとBの回転数が変わってくるのでは つまりトルコンになるのでは・・・?
957 :
名無し三等兵 :2006/04/09(日) 17:08:19 ID:TqsRC8ge
いちもつのサイズは「エヘン指数」で表される。
皮の被り方の程度はどうやって測るのでしょうか? 単位とか目安とかあるのでしょうか?
>>954 原理はわかったが旧軍では一体何に活用を
960 :
名無し三等兵 :2006/04/09(日) 17:22:01 ID:TqsRC8ge
>>958 104戦隊で逸物検査に応用しておった器具があのマークになったのじゃ。
104戦隊のマークがアレにしか見えない・・・ 藻前らのせいだ・・・
だからー・・・爺ちゃんが悲しむからヤメレヽ(`Д´)ノ
そんなマークつけたら米軍が喜んで、四式戦の被弾率上がるんじゃないか?
もうじきこのスレの終わりだね
966 :
名無し三等兵 :2006/04/10(月) 01:43:34 ID:4seCCBQW
>>963 お爺様に104戦隊マークの由来を訊いて、歴史に遺すのはキミの義務である。
もう
由来って・・・104戦隊だから、4 と 一 で 矢印を作って、 それが0を貫通してるマークとしか言えないYO!ヽ( `Д´)ノウワァァァン デザインしてくれた人の名前を言ってたけど覚えてない。
>>968 マジ?
もういっぺん聞いてくるべきだぞ
・・・もしかしてもう他界されてるとか?
>969 日本陸軍の尾翼の戦隊マークは部隊ナンバーを組み合わせて図案化したのが結構あるじゃん。 あの有名な244戦隊のカッコいい三式戦のの尾翼デザインも2・4・4の数字を組み合わせて作ったマークだし。 戦隊の数字とは全く縁のない、64戦隊の斜め矢印マークとかもあるけどねw
生きてるけど遠くに住んでるからすぐ聞きに行くのはムリ
973 :
名無し三等兵 :2006/04/12(水) 02:05:07 ID:JCDl3hgv
電話とかメールとかとは無縁の暮らししてるのかw
>>973 御年配だと耳が遠くなっている可能性も。
じゃ手紙を出すべし。
いちいち戦争中の事聞く為だけに電話するのかよ!ヽ(`Д´)ノ それに戦争体験はこないだまとめて聞いたからまた聞くのも何か、 人の辛い体験を根ほり葉ほりって感じで嫌だろー( ´・ω・`)
軍板にも常識ある人間がいるのを見て感動した。
>>960 逸物検査に応用しておった器具
隊員の逸物が実戦において「疾風」と呼ばれる早発現象を起こすのを抑制し、
持続力と防弾性を兼ねて104戦隊で発明された器具という新説もある。
979 :
969 :2006/04/12(水) 13:08:55 ID:???
>>976 >人の辛い体験を根ほり葉ほりって感じで嫌だろー( ´・ω・`)
すまん
軽い気持ちで言ってしまった・・・
うまく聞けそうな機会があったらという意味に取ってくれ
じいちゃん孝行してくれ
俺は仕事の関係で、良くお年寄りと会うんだけど こちらが「戦争の記憶は辛いだろう・・」と思い戦争の事は 余り触れない様に気を使っていたら こちらが聞きもしないのに 「俺は陸軍の航空整備兵で下士官だった」 「俺は海軍の陸戦隊員だった」 「俺は甲種予科練出身で96陸攻の搭乗員だった。哨戒のコンソリと撃ち合って」 「満州にソ連軍が来て目の前で銀行のシャッターが閉まって・・」 等々戦争の話が次々と出てくる 大体、お爺ちゃんやお婆ちゃんは、寂しいのか、特に 戦争の話は幾らでもしてくれるんじゃ無いかな?
>>981 いや、語りたいかどうかは、体験した内容によるんじゃね?
ウチのオヤジは東京大空襲で焼け出された少年の一人なんだが、今までその手の話を
してくれたのは、俺が中学で「ご家族の戦争体験を聞いてこよう」という宿題の時だけ。
後は、水を向けても、話してくれない。お袋に聞くと、彼にとってあの体験はイヤなモノだったんだそうだ。
自分の体験を語りたい、後世に伝えたいという人と、もう思い出したくないという人がいる、
だから、ご本人が本当に語りたいのかどうかを、気遣うのは大事な事だと思うよ。
お年寄りのトラウマの傷に塩水をかけたりするのは、イクナイからね。
爺ちゃんは戦争体験を話すのは好きそうだし、本人はもうそういうのを超越してるっぽいんだけど、 話聞いてたら「この時○○が撃たれて死んで」とか「死んだ戦友の服を着て」とか、 しょっちゅう人の死に関わる内容が出てくるし、こっちとしては気を使うよ。やっぱり。 爺ちゃんの話は「あなたのおじい様の戦争体験を教えて」の昔のスレにちょびっとだけ書いた事がある。 誰も興味を示さなかったし、また書くのも嫌だからそっちに書くのはやめとく。 祖父は104戦隊でB29を撃墜してる。そん時は満州の新聞に載ったらしい。 部隊はほとんどが鍾馗ばっかりで、個人専用の疾風はなかったらしいよ。 タミヤの疾風が104戦隊のカラーリングだから作って見せたら、 無塗装でシルバーの機体はほとんどなくて、どれもちゃんと迷彩してたってさ。
>>981 そういうときにたっぷり話を聞いておいて、こういうところで書いてくれると嬉しいっす。
・・・もちろん、話したがらない方から無理に聞き出すのは論外ですが。
そういう話をしたい人達の周りの人は「また、あの話か・・・」とあまり聞きたがらないだろうから、真面目に
聞けば喜んで話してくれると思う。
うちの祖母の弟が戦時中の話を始めると「また、その話ですか」と叔父達が煙たがってたけど、自分が
興味を見せたら電車を待ってる間中、話をしてくれました。
戦時中は陸軍で福岡の雁ノ巣にいたとか・・・・・・実は今、その近くに住んでる・・・(^ ^;)
985 :
名無し三等兵 :2006/04/12(水) 21:42:59 ID:bC1vbhTn
>>982 東京大空襲の話はキツイだろうな。
あれは地獄絵図そのものだったというからな。
>>976 電報があるじゃないか。
「センソオシエロクワシク」
次スレは無し?
>>986 罰として「ジョッキ生」500ccを飲め
990 :
969 :2006/04/13(木) 12:59:40 ID:???
>>983 >無塗装でシルバーの機体はほとんどなくて、どれもちゃんと迷彩してたってさ。
よくある蛇行迷彩だったのかな?
まだら上の奴だったのかな?
時期的に上面全面緑か暗褐色だろう。
たまたま持ってた模型誌の疾風の作例をみせたんだけど、 (シルバー地の上にヒョウ柄みたいにまだらに塗装されてるやつ) こういうのもあったけど、色んな迷彩をしてたって言ってた。 続いて緑色の塗装のを見せたら「こういうのが多かった」って。 ついでにハセガワから出てる104戦隊の鍾馗の箱絵を見せたんだけど、 垂直尾翼に剣のマークの機体は104戦隊じゃないって言ってたよ。
戦隊ヒーローは、やはり貫通マークにかぎる。
>>992 鐘馗と疾風は塗装違っていたんだろうかね?
いろんな迷彩があったって言うのはやっぱり、現地でやってたせい?
搭乗員の好みとかもあったんだろうか?
>垂直尾翼に剣のマークの機体は104戦隊じゃないって言ってたよ。
kwsk
迷彩には守りの迷彩と攻めの迷彩がある。 圧勝状態になると迷彩無用で銀。 たとえばスピットはブラウン系が守りでグレー系が攻め。 迷彩で優勢、劣勢が見てとれる。 日本のスポット迷彩は塗料の節約目的。 ベタに塗ってもどうせすぐに剥げてまだらになる底質な塗料でもあり。
こんなマークの機体は無かったって言ってた。 戦隊にはずーっと居たっぽいし、そういうのは覚えてるんじゃないかな。 あと、箱絵ではアンテナの位置がキャノピーの右前方になってるけど、 「アンテナの位置はココ」ってキャノピーの後ろを指さしてたよ。
997 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 23:58:17 ID:gtLFVmZT
あの野原某も疾風の塗装について、「疾風は零戦のように迷彩なし・白縁なし の日の丸と違って、しっかりと白縁つきの日の丸を描いている、胴体の派手な 塗装も特徴である。高性能による自信のあらわれか?」とコメントしている。 (世界の傑作機「疾風」昭和49年初版) もっともその後は疾風をこきおろしてばかりなのではあるが・・・、少なくとも 疾風の派手な塗装はやっぱ当時では目立っていたと見るべきかも・・・。
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うんこ
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