【まだまだ】経済板から来ましたpart3【続くよ】
1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 16:55:23 ID:???
まだやるの?
3 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 16:57:42 ID:DLjqAHl1
3
4 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 16:58:06 ID:???
盛り上がってるんだからやろうぜ!
5 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 17:00:30 ID:???
ぶっちゃけ、もう秋田
6 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 17:01:40 ID:???
世論にカスほどの影響も与えられない亀信は黙ってろwwwwwwwww
7 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 17:02:35 ID:???
世論に影響与えられないから黙れって意味不明
もうちょっと理性的に話せないもんかね?
8 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 17:30:18 ID:???
理性をもう少し働かせられるなら、経済板からわざわざ軍板まで来てスレ立てて
私怨混じりの長文書いてなんかいないだろうさ。
まったく理性がない奴ばかりだよな?>7
9 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:03:30 ID:/RulyEDg
つーか、亀信とかってレッテル貼りしている時点で、負けW
10 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:03:54 ID:/RulyEDg
11 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:07:54 ID:???
>>9 いきなり亀の名前を出すところが小泉信者の私怨オーラ全開だよなw
12 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:19:44 ID:???
なるほど、ageてID出してsageてID隠して自演か・・・。
13 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:26:51 ID:02HUQ37X
また小泉信者の私怨厨が怨念を膨らませてますwww
14 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:32:06 ID:???
15 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:33:14 ID:???
つうか、議員板の奴も経済板の奴もとっととスレ削除申請してカエレ!
軍板はてめえらの代理戦争の場じゃねえんだよ!!
16 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:35:37 ID:???
議員板原産の小泉信者が消えれば全て解決w
ついでに海ハゲのスレも削除しようぜww
17 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:39:19 ID:???
>>15 削除依頼済みっす。
つーか前スレの時点でさっさと依頼を出しておくべきだったと反省。
18 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:45:13 ID:???
どうしても軍板でやりたいならすでにある隔離スレでやってくれ。頼むわ。
19 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:46:22 ID:???
ほんの数ヶ月前小泉が続くと株価が落ちるといってた自称経済通がいます
ところが現在株価が上がりまくりです
問題 一 さて、これは何が間違っているのか
1 絶対間違いなんて存在しない完全な理論の教科書
2 世の中が間違ってる、理解しない愚民が悪い
3 大うそつきの自称経済通の頭の中身
4 まともな情報を集めることもできない自称経済通の無能な情報力
問題 二 まともな予測をすることもできない自称経済通の狼少年ですが
彼の発言は信用に値するのか
20 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:47:56 ID:???
____
/ ./ /| !
_|  ̄ ̄ ̄ ̄.| |___ ∧∧
/ |_____.|/ / (・ω・ ) 誰だ!!
 ̄ ̄~ |し |  ̄ ̄ _|
>>1 ⊃/(__
し⌒ J / └-(____/
____
/ ./ /| ?
_|  ̄ ̄ ̄ ̄.| |___ ∧∧
/ |_____.|/ / ( ) 気のせいか・・・
 ̄ ̄~ |し |  ̄ ̄ _|
>>1 /(__
し⌒ J / └-(____/
____
/ ./ /| こちらスネーク
_|  ̄ ̄ ̄ ̄.| |___ クソスレへの侵入に成功した
/ |_____.|/ /
 ̄ ̄~ |し |  ̄ ̄
し⌒ J
21 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 18:54:25 ID:???
22 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 19:16:02 ID:oW8pTkUu
亀信、ミンス、マル系。完全に撃破wwwwww
23 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 20:55:20 ID:???
レッテル貼りした奴は負けを認めたってことだよなw
24 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 20:55:32 ID:???
25 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 21:43:24 ID:???
株価の天井が見えないわけだが。
バブル、バブル言ってるやつは予想してみてよ、いつ下がるのか。
あたれば言ってることを信じてやっても良い。
26 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:06:21 ID:???
まったく、おまえらはまだ気がつかないのか。
小泉一味にまともなマクロ運営する気なんてハナからないの。
お前らの小泉への批判はほとんど正しいけど、連中はそれを知っててやってるんだから
改めるはずがない。連中は確信犯なの。
連中に与えられた任務は日本経済の破壊と日本の不安定化。
いい加減、そろそろ「陰謀論」というレッテルが貼られてキチガイ扱いされていた説の方が
実は正しいことに気がつけよ。歴史上、そんなことはいくらでもあるだろうに。
27 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:08:21 ID:X+u0oFf5
>>25 5WIHのはっきりしない妄想私怨株ネタはともかく、経済予測でなら構造改革派はリフレ派に完敗してるよ。
平成13年度政府見通しの潜在成長率(1%)を上回る成長を達成してもデフレは続いてるし、
不良債権による金融機能低下が景気のボトルネックだったということも統計的には嘘だったしね。
少なくとも自ら公約破りを公言してきた我らが小泉総理よりは信頼できると思うよ。
あとバブルバブル言う人の懸念って来年度以降の予算編成でしょ。
今日の新聞ニュースで軒並みトップ扱いだったと思うけどみんな情報収集ちゃんとしてる?
他にアメリカの住宅バブルの動向とかもあるかなあ。まあ他人事のあてずっぽだけど。
28 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:22:42 ID:???
政権を取れていないリフレ派?が同じ勝負の土台に乗れるとでも?
郵政なんかに反対している暇があれば、経済議論でもして見せれば良かったのにね♪
29 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:24:45 ID:X+u0oFf5
前スレ
>>943 >経営努力の無視、むしろ小口配達を残して中間を他業者に委託する業界の実情、鉄道の
>枝線廃止と違ってネットワークへの信頼度をモロに下げること、等々考えると低いね。
そういうファクターはもちろん当時の論争で全部既出だし、全部クリアしてる。可能性は高いよ。
ちなみに経営努力を無視すれば日本の過半を越える地域が赤字に転落します(つっても
もちろん手前味噌な試算ではだけど・・・一応ソースは政府公表資料)。
ていうかさ、サービス切捨て=ユニバーサルサービス廃止と思ってない?
それで丸く収まるならNZやドイツでは問題は起きてないよ。
>自民党員としては間違ってるでしょ。民営化が嫌なら選ぶなって二度言われて二度選んだんだから。
え、だから民営化が嫌とは誰も言ってないんだけど。議論によってよりよい方向へ修正したいだけだったんじゃないの。
で、仮に嫌でも、議論をまとめると公約しただけでその期限は国会での議論が始まる遥か以前の話で、
責任を問われるのは民営化しないからではなく、譲歩せずに議論を大幅に長引かせたという双方の責任。
三社一体を認めていれば民営化実施が半年遅れることもなかったのにねぇ。
あと選挙運動の現場では半ば公然と裏マニフェストとかが横行して新聞沙汰にもなったし、
現に郵政問題国民の関心は恐ろしく低かったし、有権者への約束という意味では、
首相自身の公約破りを持ち出さずとも大した問題だとも思えない。
実は党の私的自治以前に従うべき法的次元で、郵政公社化法によって民営化の先送りは
正当化されてるんだよね。条文素直に読めば。というわけで正当性の問題はクリアできたと。
そもそも問題は倒閣運動だったかどうかだけど、その点についての反論はないんで
とりあえず合意は出来たってことでいいね。また無駄でお節介なレスつけちゃった。
30 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:27:09 ID:???
ボギ\ヽ∧l/l//
ベギ;*;:∵・;*バギ
>>1 →/~/ ̄`'〜ヽ―ヽ二二つ
/ミ )/∧_∧ミ ヽ彡)
(。A。 ζ ( ´Д` )\\l
//∨∨// ノ\\_
∪ ∪\ イ し-′
| |
.丿 ヽ
/ /⌒\ \
( ;' `; )
| ノ (. |
ノ 丿 .( ヽ
( _ ' ヽ_ )
31 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:30:57 ID:X+u0oFf5
前スレ
>>945って続ける意味もあんまりないが。
>あの手のわけわからん慣例は無視してもまぁ別にって感じだし、
じゃあ別に「党員として」なんてのは関係なくていいね。所詮私的自治の問題だから。
もちろん「党員として」すら問題があったかどうか疑わしいんだけど。
>引き伸ばし戦術の類に一々付き合ってたら民主主義は機能しないんだけど。大体、どのくらいの
>審議が行われたか分かってて言ってるの?ぜんぜん見てないでしょ、君。
え、継続審議になる法案なんて昔から山のようにあるよ。
ていうか舵取りの差で生まれる(たとえば分社化による)千億単位のコストの浪費を
何でもないと思えるってんなら別にそれはそれで問題ないけどね。価値観の問題ということなんでしょう。
あとの文章も(よくわからん部分が多いけど)「小泉には友達いない」「説得もしてない」
「マスコミの寵愛を受けている」って事で特に問題はないね。つくづく徒労だな。物好き。
32 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:32:38 ID:???
,,, ,,,,,, : .と お. 居 板
_ = ~~ ``ヽ_,=''~´ ´~ヽ : は こ .座 違
_= ~ ヽ : 思 が ろ い
~=、 ミゞ、 , -彡 ヽ. : わ ま う. ネ
~=、、、Cl~evj <e~}6)_ 、、、ミ .: ん し な タ
ミ.~~ /', ゚ ;'7 ミ7ヾ~- 、 . : の い ん が
≡ (','゚, '.人 ゝ | ヽ . : か て
`= `ー' iノ' | / | ね
~ーノノノノノ'′
33 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:36:11 ID:X+u0oFf5
>>32 どっちかというとよくわからん方向に捻じ曲げたい人がいるってだけじゃないかな。
板の趣旨に沿った読むべき価値ある議論としては、名目GDPを上げる方向に行かないと
GDP1%枠を誇る平和国家日本の防衛費は削減されるままですよ、って事で終了してるからね。
で、あとは合理的に行動するか動物的にはしゃぎ回るかってことだけ。話は簡単。
紛糾するからツッコミ入れられるんだよね。軍板の人も某スレの小泉信者をお仲間だと
思うなら、何とか飼いならしておかないとダメだよ。
34 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:38:06 ID:???
35 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:38:47 ID:???
>>33 お前が消えればとりあえずOK!
/ ̄ ( ・∀・)⌒\
__ / _| | |
ヽヽ / / \ | | ,,,,,,,iiiiillllll!!!!!!!lllllliiiii,,,,,,,
\\| |____| .| | ,llll゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙lllll,
\/ \ | | .|!!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!!' |
| ヽ_「\ | |、 | ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙|
| \ \――、. | | ヽ .| ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ |
| / \ "-、, `| | ヽ | | ドガッ!!!
_/ / "-, "' (_ ヽ ヽ .| |
/ __ノ "'m__`\ヽ_,,,, ヽ | |
`ー― ̄ ヽ、__`/ー_,,,, ゙゙゙゙゙!!!!!!!lllllllliii| |
\゙゙゙゙゙゙゙!!!!!lllllllliiiii| |
\ ヽ .| |
ヽ \ .| |
| \| |
`ヽ、,,_ノ| |
゙゙!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!゙゙ |
゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙
36 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:38:50 ID:???
リフレなら、リフレなら、軍拡させてくれる!(AA略
37 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:42:03 ID:???
_
//.|
//./|
//./| |
//./ /|. |
//./|/::/| | _______________
□/ / // | |. |
| |/.;;;;//. | ||. | じゃあ、板違いの
>>1は死刑という事で・・・。
| | ;;;;;;// | ||| |_
| |.;;;// | |.|| ∧ ∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |//.. | | ||. ( ・∀・)
| |/. | |. || ( ) ワイワイ ガヤガヤ
______.| |___//| ||__ / | | |__
| | // |. ̄∠/(__(__) /.| ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧.
..∧_∧ (| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ. //| (´-`;)(@・ )(;´∀)(
( ・∀・).(⌒| |//(;´Д`) // | ∧∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧∧
( )  ̄| |/ (⊃ / ⊂.⊃. // | (∀・ )(ー゚* )( )(´∀`
| | |. | | / └─┘ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧ ∧. ∧_∧
(__)_) | | / // / <_` )(´・ω)(д゚` )(
| |/ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧_∧ ∧
~~ // / ( )( ゚∀゚)(` )( )(゚д
. // / ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
. // / (д- )( )( ´,_ゝ)(TдT)(∀` )
38 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:42:45 ID:???
__
|__|'' - ._
| | l' - ._|
| | |`:| |′
,=| | | | |
/ :|_,, | | | |
l | |. | | | |
| | |:::| | | l|. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ | l | | | || |これで、軍板は救われたぞー!!!
/ | | | | | |:! \_ ______________
∧_∧ / .l l. | |‐'| |:| ∨
( ´∀`) / | |. | | | ll:| ∧_∧
( つ | | | | | ||:| ( ・∀・) ∧_∧
| | | ⊂⌒| l: | |‐'| l:|:| ⊂ つ( ゙∀。 )←
>>1 ― ∧∧ ____,)__)ーl二二二l_,.. ┐| |'二二⊃ / /〉 〉―;;~∴ー――
( ,,゚) 厂⌒厂⌒厂⌒i´__,,. |..| |〉 〈(_) (__) ;' _,.. - ''"!∧ ∧_∧
/ つノノ ノ / ,ノ| |,,|..!、____,ノ _,.. - ''" _,.. ┘∧ ∧_∧
(,, ))'〜ー〜ー〜一'"┴'''" _,.. - ''" _,.. - ''"l:| ∧_∧ ∧_∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄! _,.. - ''" \;| |:!(・∀・ )(・∀・ )
―┬―┬―──――――――‐┬―┬┬┴''"/ :|∧_∧ ∧_∧ .∧_∧
│ │ | || / .(∀・ )(∀・ )(∀・ )
. ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧. ∧_∧ ∧_∧. ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( )( )( )( )( )( )( )( )( )
39 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:43:36 ID:X+u0oFf5
>>35 え、消えてる時間帯にも厨房は暴れてたよ。真昼間から。
こっちは本来の趣旨に沿った(沿ってそうな)話を思い出そうって言ってるだけでね。
君もAA貼り付けなんてしてはしゃいでる暇があったら別スレ盛り上げた方がいいよ。
40 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:47:48 ID:???
┌──────────\__/ ─────────┐
∧∧ │ったく、また経済板から. ○
>>39なんて・・・・・│ ∧_∧
(,,゚Д゚)<. 来た厨房かよ…。 ○ 存在する価値も生きる>(・∀・ )
(. ) │ゴルァ、さっさと首吊れ ◎ 価値も無いからな! │ ( )
| |. └───────── ○ ─────────┘ l l
し ヽj ○ (_(_ )
┌──────── 0 ─────────┐
∧_∧ │10円やるから ○
>>39なんかにお茶 │ ∧_∧
( ´∀`)<. さっさと消えるモナ ○ やらねぇよ >(`・ω・´)
( ⊃I.└──────── 0 ─────────┘ (つ旦~ サッ
│ / 。 と_)_)
し´ヽっ ∧_∧
∧∧ (゚∀。 )アヒャヒヒ 糞キタ──(゚∀゚ )──!
(*゚ー゚)ギャクサツレスヨリ . (
>>39 つ
( ) クソレスネ ノ | (・A・ )
>>39イクナイ!
ゝ ノ し つ ('A` )
>>39マンドクセ
ι J
板 違 い 厨 房 は 皆 に 嫌 わ れ て い ま す 。
こ の ス レ は す み や か に 終 了 し ま し ょ う 。
41 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:48:49 ID:Ijf0D63G
前原スレの連中の意見が軍板の総意でしょ。
経済板の総意は、アポロンでもいいよw
42 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 22:58:01 ID:YKFo+y29
43 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 23:01:53 ID:???
注文の多い粘着だな
44 :
名無し三等兵:2005/11/25(金) 23:22:45 ID:???
45 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:01:06 ID:???
>>29 > ていうかさ、サービス切捨て=ユニバーサルサービス廃止と思ってない?
なに、そういうつもりで言ってたんじゃないの。
> え、だから民営化が嫌とは誰も言ってないんだけど。議論によってよりよい方向へ修正したいだけだったんじゃないの。
どこのパラレルワールドだそりゃ。
> 三社一体を認めていれば民営化実施が半年遅れることもなかったのにねぇ。
利権潰せないからそりゃ駄目なんだな。
> そもそも問題は倒閣運動だったかどうかだけど、その点についての反論はないんで
> とりあえず合意は出来たってことでいいね。また無駄でお節介なレスつけちゃった。
いったい何のレスを読んだのだ。
>>31 > え、継続審議になる法案なんて昔から山のようにあるよ。
郵政民営化は一体何年俎上にのっかってたと思ってるの。
> あとの文章も(よくわからん部分が多いけど)「小泉には友達いない」「説得もしてない」
> 「マスコミの寵愛を受けている」って事で特に問題はないね。つくづく徒労だな。物好き。
小泉首相に友達が少ないのは確かだけど政治家全員友達少ないよ。小泉首相に限った話じゃないのに
そういう言い方をするってのはダブスタだね。しかもマスコミの寵児っぷりだったら他にも負けてないのが
いくらでもいるでしょ。それも批判ゼロに近い。ダブスタ二つ目。
46 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:03:00 ID:???
./;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
/;;;;;;;;'''''''''''''''V''''''''';
|;;;;;;;;」 !
|;;;;;;| ━'ソ:i:i:'━ i ∧__T _ ,,,r -r-T‐-、
i.、.'|| <・> < ・> | ─ 。r *o:*::f:::r:::..l
__,-,,-、 ___ '; ' |] ' i,. / ::::::::*o;;;ro ot_f_ヽ丿
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l⌒ 二 -l ..uUU""l---- / ゙t::::::::、'、v三ツ::;'
└ l ( /., - イ ヽ,.:::::゙::::::::::::/
.ト | ., - ' | ':.:、::;;;;;;;:/ ヽ
ヽ、i / .∠ / | ヽ_ _/ ヽ 、
/ y'_/ / | "〜- ""~ ヽ、
.ゝ-+-::i⌒ヽ / | ヽ
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>>45 / | i
/ /:| | i / | | │
i ::| | ) │ | l F R E E i |
/i ::し// | / | ノ |
::| (( l _ノ | 5 /=======|
47 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:06:03 ID:???
政治の話がよく分かってないのにダブスタ振り回して啓蒙したつもりになってるような奴とはね。
ま、責任も取らず、努力もあっさり放棄して、偉そうに批評し続ける人生もいいけど、
実際の政治に影響を及ぼす努力を行って成果を得る人生のほうがよっぽど実り多いと思うがね。
ほんと責任も取らずに批評し続ける姿勢を全く崩さないから誰も説得できないってのが
理解できないとはね。いつまでたったって君のその正しい経済政策正しい政治なんてのは
実現しっこないよ。君が動かなきゃ。もし今の姿勢を続けても実現すると思うなら、いつか
国民全てに初歩的経済学をマスターさせてみな。無理だけど。何のための議会制民主主義か。
ゲーム理論とかお馬鹿なことで頭ぐるぐる回す前に口と手を動かしなさいな。
48 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:10:41 ID:???
49 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:16:58 ID:???
荒らしにレスをつけるものは荒らしの共犯です
荒らしにえさを与えないようにしましょう
50 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:20:53 ID:???
こいつらはエサがなくても自家発電するタイプだからな〜
自治的には実に困るタイプだよ。
51 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:24:59 ID:y+xh/xrS
>>45>>47は前スレの670さんかな?だとしたら大分「鎧」の部分が出てきたね。
>なに、そういうつもりで言ってたんじゃないの。
うん、言ってないよ。地方切捨てと言っただけ。たとえば極端な話、
料金全国一律だけど過疎地は荷物の集配が年に一回って感じでもユニバーサルなのね。
>どこのパラレルワールドだそりゃ。
どこって三社一体を主張していたのは新聞等でも読んだ現実の話だと思うけど。
>利権潰せないからそりゃ駄目なんだな。
そのあるかどうかもわからない利権潰しって、数千億円の税金の浪費とか地方切捨てを以ってしてもペイするの?
綿貫の親戚が数年前に社長に就任した会社って一般競争入札で業務受注したんだけど、分社化するしないでこれがどうなるの?
>いったい何のレスを読んだのだ。
そもそもが「倒閣運動なのかどうかどうやって判断つけるの?」って話だったので。
こちらの上記のレスが仮に無効だとしてもこの論点についての暫定的合意は微動だにしないよ。
>郵政民営化は一体何年俎上にのっかってたと思ってるの。
一部の趣味者とか銀行関係者の主張を除けばここ数年かな?例の人権擁護法よりよっぽど短いと思う。
52 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:30:00 ID:???
ここは香港、マカオ、ジブラルタル、ゴア、東ティモール、フォークランド
経済板の飛び地なので文句を言われる筋合いはない。
53 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:32:04 ID:y+xh/xrS
>>45の続き
>そういう言い方をするってのはダブスタだね
ああそうなの、でも新聞で「小泉さんには友達が少ない」って記事解説が書かれてたんで、
それを普通にそのまま受け取って、政治部記者程度の政界事情に詳しい人間から見ると、
政治家の中でも友達が少ない人なんだなと思っただけだから。あなた事情通の秘書経験者か何か?
ダブスタかどうかはその部分の検証をお聞かせ頂いてからでいいし、そもそもこちらがそういう事情を
巷の政治部記者以上に知らないというだけの問題でしかないんで。何か問題あるの?
>しかもマスコミの寵児っぷりだったら他にも負けてないのがいくらでもいるでしょ。それも批判ゼロに近い。ダブスタ二つ目。
何がダブスタなのかわからない。こちらのレスの趣旨は批判でも何でもなく事実の指摘、
つまり小泉世間の誤解に棹差してるんだよって話をしてるだけなんで。何か過敏過ぎない?
>>47 政治の話がよくわかってないって、大抵の有権者はそうだと思うよ。
だから「内情」なんて個人の恣意でどうにでもなる(マトモ云々)ファクターを頭に詰め込むよりも、
主観の入りようがない、一個人や団体には操作が難しい集計量を考察して、政策ベースで判断する
というのが、客観性に重きを置いた合理的な態度じゃないのかなあ。
責任とかわけのわからん事言って話をそらすのはよくないよ。
まあ結局は
>>33のポイントに絞られるんで、あなたのレスも板違いの徒労や嵐以外の何者でもないんだけど。
54 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:33:33 ID:???
誰か削除依頼だせよ
55 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:35:45 ID:???
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Λ_Λ ヽ ̄⌒ヽ
_(´д` ) _ ヽ`ー' <
\0 y/ 0/ ( l ヽヽ━━
┼─ <_」∞=L_> / U'-- U''
┌─┐(_(_
>>1 /
/ │○│ /
/ └─┘ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
糞スレを立てた
>>1に 切 腹 を申付ける!
56 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:36:22 ID:???
` ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| ` +
, |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::::: , │ キラーン
` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::|| ` │
,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,.,.. , , │ / ミヽ( おヌシのような厨房が
,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. , ┼(´(_,`=6ノ
Λ_Λ ヽ ̄⌒ヽ
_(゚д` ) _ ヽ`ー' <
ザクッ \0 y/ 0/ ( l ヽヽ━━
┼─*;',;;;゙;;',.;*": U'-- U''
┌─┐(_(_
>>1 /
/ │○│ /ブシュゥゥゥゥ
/ └─┘ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
57 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:36:50 ID:???
` ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| `
, |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::::: ,
` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::|| `
,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,.,.. , , / ミヽ( この板の秩序を乱すんでござる!
,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,. Λ_Λ ,ドシュゥッ! (´(_,`=6ノ
(゚∀。)ζ';;∴ /⌒ヽ 天 誅 !
';;∴';;@ ';;∴_ (_ノ_」
\0 y/ 0/ / /ヽ( l ヽヽ━━
┼─*;',,;;;゙;': ≠ / U'-- U''
┌─┐(_(_ >∠_ ノ
/ │○│
>>1 /
/ └─┘ /
58 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 00:46:56 ID:???
軍板代表 ・海の人 ・ブーメラン
経済板代表 ・アポロン
59 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 02:23:59 ID:???
>>51 > うん、言ってないよ。地方切捨てと言っただけ。たとえば極端な話、
> 料金全国一律だけど過疎地は荷物の集配が年に一回って感じでもユニバーサルなのね。
で、それってどこまで現実性はあるわけ?答弁聞く限りそんなことはしないようだけど。
> どこって三社一体を主張していたのは新聞等でも読んだ現実の話だと思うけど。
この辺話かみ合ってなくないか。
> そのあるかどうかもわからない利権潰しって、
角栄はアカに染まるくらいならと郵便関係牛耳ったわけで。その結果が都会に大量に存在する特定郵便局。
> そもそもが「倒閣運動なのかどうかどうやって判断つけるの?」って話だったので。
> こちらの上記のレスが仮に無効だとしてもこの論点についての暫定的合意は微動だにしないよ。
倒閣運動か否かは亀さんの行動見てれば分かるでしょ。反対のための反対、かっこつけのための理論武装。
> >郵政民営化は一体何年俎上にのっかってたと思ってるの。
> 一部の趣味者とか銀行関係者の主張を除けばここ数年かな?例の人権擁護法よりよっぽど短いと思う。
俎上の基準が違うみたいね。
60 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 02:25:54 ID:???
読んでてわかったよ。
経済の話を始めると、小泉信者とアンチ小泉が勝手に喧嘩を始めて、スレを乗っ取るのね。
そんなの日常的にやられている経済板の人達もかわいそうかも知れない。
61 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 02:29:09 ID:???
>>53 > ああそうなの、でも新聞で「小泉さんには友達が少ない」って記事解説が書かれてたんで、
> 略
> 巷の政治部記者以上に知らないというだけの問題でしかないんで。何か問題あるの?
権力闘争やってる中じゃ友なんて出来ません。あくまで利害関係のお付き合い。
グループ形成とマスコミに出た発言を追うだけで十分。YKKだけ観察したっていい。
> 何がダブスタなのかわからない。こちらのレスの趣旨は批判でも何でもなく事実の指摘、
> つまり小泉世間の誤解に棹差してるんだよって話をしてるだけなんで。何か過敏過ぎない?
過敏?君が鈍感なだけだよ。
> 客観性に重きを置いた合理的な態度じゃないのかなあ。
それで人が動くなら苦労しないって。だから君の話が通用しないんでしょ。
> まあ結局は
>>33のポイントに絞られるんで
いくら絞ってもそれで人は動かなかったでしょ。
あと
>大分「鎧」の部分が出てきたね。
なんて言ってるけど最初から啓蒙臭がプンプンしてるの自覚してんの?
62 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 02:42:03 ID:???
パーン _, ,_ パーン
パーン_, ,_ ( ・д・) _, ,_パーン
( ・д・) U☆ミ (・д・ )
⊂彡☆))Д´
>>61 ☆ミ⊃ パーン
, ,∩彡☆ ☆ミ∩, ,
( ) パーン ( )
パーン パーン
63 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 02:46:01 ID:???
64 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 03:04:43 ID:???
65 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 03:14:44 ID:???
前スレ670はシャアで経済学氏はアムロなのでしょうか。
66 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 03:26:00 ID:???
67 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 03:29:09 ID:???
だから軍板が経済板に対してスレの租借(1スレに留める)と経済板住人の駐留を認めれば、すべて丸く収まるわけ。
(当然、経済板住人が管轄するスレ内でのレス削除整理や板の自治への関与など、軍事板住人と対等の権利を認めること)
68 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 03:39:00 ID:???
/'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ☆ \
/___________ヽ イエスかノーか!?
/ ̄\ l \,, ,,/ | (いってやったいってやった)
,┤ ト.| (●) (●) |
| \_/ ヽ \__■__/ . !
| __( ̄ | \/ ノ ̄ ̄ヽ
| __)_ノヽ________/ \
ヽ___) ノ
69 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 03:39:46 ID:???
>>67 頑張ってお得意の説得術で説得してください。成功すれば実現しますから。
70 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 03:41:31 ID:7YxtnsB3
小泉だ、アンチ小泉だってのは、議員板の連中だろ?
71 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 03:45:57 ID:???
72 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 03:55:21 ID:???
早速説得の壁ですw
73 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 05:18:44 ID:???
黙れドベ
74 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 05:27:21 ID:???
このスレに限らず、時事ネタ(経済に限らず)やってるスレには、政治厨がやたらと
紛れ込んでくるな。そっちの方がうざい。政治板へ帰れ!
75 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 05:39:42 ID:???
では先ず魁より始よ
76 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 05:41:28 ID:???
今の時代に殿様型営業で通用するわけねーだろ
経済板の人間は提案型営業という物をを理解して来い
77 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 05:49:50 ID:???
でも「買いたいものが無かったから貯金します」じゃ困るんだよね
困るからそれに対策打つ、それだけ
民間の努力と能力が足りないから国が総需要管理なんてしなきゃならなくなるんだよ
嫌ならちゃんと自力で需要創出してくださいな
78 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:13:39 ID:???
軍板の需要とは何かをつかむことができていないにもかかわらず
俺様の商品はすばらしい、愚民どもは黙って買ってりゃいいんだ
この繰り返しで顧客の信頼を失っていれば売り込みなんかできるわけが無い
問 現在この 軍板 で何が求められているのか
マーケティングの基本からやり直せ
79 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:16:08 ID:???
消費者主権って幻想だからなあ…
一見もっともらしく聞こえるけど何の根拠もない理論の一つだね
マズローの段階的欲求説みたいな感じかw
80 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:18:04 ID:???
81 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:21:28 ID:???
>>80 うん、だから頑張って売ってよ
民間できっちり需要創出してくれるなら何も国がやる必要ないんだよね
でも能力がないからなのか努力が足りないからなのかわかんないけど民間じゃろくに需要創出できないわけでしょ?
じゃあ国がやらなきゃしょうがないじゃん
82 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:24:59 ID:???
需要じゃなくて供給を中心として考えませんとね。
83 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:27:25 ID:???
供給は余ってるからあんまり考えてもしょうがないよ?
それとも供給を削って縮小均衡でも目指すの?
その過程で何人人死ぬかわかんないけどねw
84 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:33:20 ID:???
需要は足りてるから、あんまり考えてもしょうがないよ?
それとも供給を公共事業増やすの?
その仮定でいくら借金がふえるかわかんないけどね
肉まん盗みたい
85 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:43:23 ID:???
需要が足りてるって何を根拠に言ってるの?
そういやちょっと前に内閣府がそんな発表してたか、GDPデフレータが悪化してるにもかかわらずw
で、借金の何が悪いの?それがきちんと説明できないと単位はやれないなw
86 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:49:31 ID:???
需要が足りてないって何を根拠にいってるの?
そういやちょっと前にレイザーラモンがフゥーしてたか、もう飽きられているにもかかわらずw
で、借金の何が良いの?それがきちんとペクチョンできないと単位はシンガンスデヤンス
87 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:50:21 ID:???
えっと、まじめに話す気無いなら消えてくれませんか?
荒らしさんですかあなたは?
88 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 06:52:45 ID:???
えっと、まじめに話す気無いならおっぱい見せてくれませんか?
おっぱい見せられないんですかあなたは?
89 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 09:11:24 ID:???
90 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 09:20:05 ID:???
軍板は、ミンスや亀信、マル系がいるところじゃねーんだよ。
板違いなんだからとっとと出て行け。
91 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 11:15:59 ID:???
92 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 11:54:49 ID:???
マックス・ウェーバーでも読んでたほうがよっぽど身のためなきガス。
93 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 12:57:34 ID:???
>>67 厨房を進駐させて、板の割譲を求めるというのですか、あなたは…。
思いっきり侵略者のやり口ですね。ほとほと愛想が尽きました。
94 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 13:11:14 ID:???
人聞きの悪いことを言わないでいただきたい。
我々の求めるものは平和だ、共に共存共栄して行こうではありませんか。
そのための足がかりを提供してくださいとお願いしてるのです。
95 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 15:20:06 ID:???
受け手の期待を知って成立するコミュニケーション
『エッセンシャル・マネジメント』より
「上司の言動、些細な言葉じり、癖や習慣までが、計算され意図されたものと受け取られる」
階層ごとに、ものの見方があって当然である。さもなければ仕事は行われない。
だが、階層ごとにものの見方があまりに違うため、同じことを話していても気づかないことや、
逆に反対のことを話していながら、同じことを話していると錯覚することがあまりに多い。
コミュ二ケーションを成立させるのは受けてである。コミュ二ケーションの内容を発する者ではない。
彼は発するだけである。聞く者がいなければコミュ二ケーションは成立しない。
ドラッカーは「大工と話すときは、大工の言葉を使え」とのソクラテスの言葉を引用する。
コミュ二ケーションは受けての言葉を使わなければ成立しない。受け手の経験に基づいた言葉を使わなければならない。
コミュ二ケーションを成立させるには受けてが何を見ているかを知らなければならない。その原因を知らなければならない。
人の心は期待していないものを知覚することに抵抗し、期待しているものを知覚できないことに抵抗する。
「受け手が期待しているものを知ることなく、コミュ二ケーションを行うことはできない。
期待を知って初めてその期待を利用できる。あるいはまた、受け手の期待を破壊し、
予期せぬことが起こりつつあることを認めさせるためのショックの必要を知る」(『エッセンシャル・マネジメント』)
問題 軍板住人が期待しているものとは何か?
96 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 15:29:45 ID:???
ここで板違い厨房の侵略を食い止めるんだ!
_ /
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レ"・ /  ̄ヽ=..○ |o| .| (ニ9 0 | . ;; ;;; ;;;;
( つレ"´Д`) J) ,)] | :; i ; : | ;;;;;;;;;;;;;;
/ / つニ∩> レし |_.|_______|
(_ 〉 〉_,\,,、、、、--┴===l┴--i=,i、、;;,,,,,,_,、_,,_
( [=]_}--―,{__T_}--└!==―――------{_「=]_
97 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 15:32:55 ID:???
∧∧ | /\ /\ /\ /\ /\ /\
_|\( ゚Д゚) |// ヽヽ// ヽヽ// ヽヽ// ヽヽ// ヽヽ// ヽヽ
\- 経済板>- |/ / / / / / / ヽ
∧∧ ̄レ ̄ ̄ ∧∧ .|
_|\( ゚Д゚) _|\( ゚Д゚) | ∧_∧ o
\- 経済板>- \- 経済板>- .| ="━┯(´∀`⊂軍`つ
 ̄レ ̄ ̄  ̄レ ̄ ̄ .| ∧_∧ o
∧∧ ∧∧ | ="━┯(´∀`⊂軍`つ
_|\( ゚Д゚) _|\( ゚Д゚) | ∧_∧ o
\- 経済板>- \- 経済板>-.| ="━┯(´∀`⊂軍`つ
∧∧ ̄レ ̄ ̄  ̄レ ̄ ̄ .| ∧_∧ o
_|\( ゚Д゚) ∧∧ | ="━┯(´∀`⊂軍`つ
\- 経済板>_|\( ゚Д゚) | ∧_∧ o
 ̄レ ̄ ̄ \- 経済板>- | ="━┯(´∀`⊂軍`つ ∧_∧ o
∧∧  ̄レ ̄ ̄ ∧∧ | ="━┯(´∀`⊂軍`つ
_|\( ゚Д゚) _|\( ゚Д゚) | ∧_∧ o
\- 経済板>- \- 経済板>- | ="━┯(´∀`⊂⌒`つ
 ̄レ ̄ ̄  ̄レ ̄ ̄ | ∧_∧ o
∧∧ .| ="━┯(´∀`⊂軍`つ
_|\( ゚Д゚) |
\- 経済板>- .| ∧_∧ o
 ̄レ ̄ ̄ | ="━┯(´∀`⊂軍`つ
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98 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 15:34:19 ID:???
>>82 軍板住人の需要を無視して、経済板のわがままという供給を中心に議論されても迷惑
99 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 16:26:49 ID:???
100 :
100:2005/11/26(土) 19:56:08 ID:???
>>1 カスが!タイトルに軍事用語入れないから、
エロゲヲタが調子に乗ってきちまったじゃねーか!
101 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 20:04:35 ID:y+xh/xrS
で、小泉路線だと名目5%成長できるって話はまとまった?
いくら増税しても名目GDP増えないと防衛費増えないよ。
102 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 20:13:38 ID:y+xh/xrS
>>59 >で、それってどこまで現実性はあるわけ?答弁聞く限りそんなことはしないようだけど。
ないよ。NZやドイツのように社会問題になるぐらいの困難を引き起こす可能性ぐらいはある。
>この辺話かみ合ってなくないか。
>倒閣運動か否かは亀さんの行動見てれば分かるでしょ。反対のための反対、かっこつけのための理論武装。
どこが?従前の抵抗勢力風の政治的主張と政策的整合性が一致してそれを政治行動に移しただけでしょ。
別に倒閣運動でも何の問題もないと思うけど、なんでそんなに小泉内閣を倒されるのが気に食わないわけ?
>俎上の基準が違うみたいね。
じゃあ民営化法が提出されたここ1年ぐらい?
単に「〜論がある」ってのを取り上げ始めたら例年継続審議になる法案をすらはるかに超えちゃうよ。
>権力闘争やってる中じゃ友なんて出来ません。あくまで利害関係のお付き合い。
そう?安倍先生なんか荒井と仲良いじゃない。
>グループ形成とマスコミに出た発言を追うだけで十分。YKKだけ観察したっていい。
YKKの末路は小泉が友達甲斐のない奴だってことで終わりでは。
>過敏?君が鈍感なだけだよ。
だって単なる事実の指摘を誹謗中傷とかダブスタとか基準も示さすに言われたんだよ?
何か「鎧」か何か着込んでるように思えちゃうじゃない。
103 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 20:24:50 ID:y+xh/xrS
>>61 >それで人が動くなら苦労しないって。だから君の話が通用しないんでしょ。
>いくら絞ってもそれで人は動かなかったでしょ。
あ、だから前スレでも書いたけど合理的な話が通じない基地外はしょうがないと思うよ。
たとえば小泉でも亀井でも金正日でも誰でもいいけど、彼らの排泄物ですら目を輝かせつつ
嬉しそうに食べかねない勢いの狂人が世の大半だとして、あなた合理的に批判意見を説得できると思う?
出来るのは「みんなメンヘルケアに行こうね」って感じで国民総セラピー受診運動とかそんな手ぐらいしかないと思う。
で、フェイストゥフェイスですらそれだけ困難なのに、ネット上で狂人相手に合理的な説得が通じるはずがないでしょ。
「お願いだから私のカウンセリングしてください」なんて頼まれても一般的にはプロですらお断りだと思うよ。
だから基地外みんなでスルーしましょ、とか、前原スレのようにツンボ桟敷ではしゃいでもらいましょうね、とかそういうのが一般人に出来る対応だよね。
ただあなたの議論は小泉も現実路線ですという話(だよね?)だからそこまで重度とは
思えないんで、人によっては議論をしようという気になるんでしょ。世間一般の人も
支持率の上下動に見られるように、あるいは経済板(のディマンドサイド派系スレ)への
新規流入組の存在に見られるように、合理的に判断できる人はそこそこいると見ていい。
特に何の問題もないと思うよ、今ぐらいのスタンスでもね。もちろん努力の余地がない
とは言わないけど、大方こういうのは受け手の人格的問題の方が大きいんじゃない?
>なんて言ってるけど最初から啓蒙臭がプンプンしてるの自覚してんの?
最初からっていつ?ていうか啓蒙臭がしてなんか悪いの?
そういうのは受け手のコンプレックスか送り手の余裕の反映だと思うんだけど。
104 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 20:44:41 ID:y+xh/xrS
>>59 悪い、見落としフォロー
>角栄はアカに染まるくらいならと郵便関係牛耳ったわけで。その結果が都会に大量に存在する特定郵便局。
都会に大量に存在する郵便局は分社化するしないで処遇がどう変わるんですか?というのをお聞きしたはずですが。
ちなみに今回の民営化劇では特定局長の身分や権利、契約を保障すると謳ってます。
それと上の方でも書いたけど、都会の局長排除しても地方の赤字は埋められないよ。
ていうか都会の無集配特定局ってほとんどが黒字なんだけどね。
♪ ♪ \\ ♪ 僕ら〜はみんな〜 生〜きている〜 ♪.// ♪ ♪
♪ \\ ♪ 生き〜ているけど
>>1は氏ね〜 ♪// ♪
♪ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ♪
♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*) ♪
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─♪──(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U
| U.| | | U | || U. | || U. | || U. | || U. | |〜♪
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ある日ひとりぼっちのID:y+xh/xrSに
手紙が届きますた・・・
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/ 空気嫁カス / / /
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(巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡)
♪ ,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
♪燃えろ〜燃えろ〜糞スレ〜 人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡彡)ミ彡)''"
∧_∧ ♪ ,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)彡ミ彡)
√(:::.゜Д゜) _,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ⌒ヽ 彡"ミ彡ミ彡)ミ彡)''
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http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1132905251/'"゙ ミ彡)彡'
|_=|:::. |::. | ' ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ,,ミ 彡,,ノ
(__)_) ゙⌒`゙"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''"
"⌒''〜"⌒`゙"'
> 最初からっていつ?ていうか啓蒙臭がしてなんか悪いの?
> そういうのは受け手のコンプレックスか送り手の余裕の反映だと思うんだけど。
あはは、さすが説得家だけはあるねw 誰も説得されねぇってw
この馬鹿が政治家を説得しようとして失敗したのが自分の態度が原因だとは
露ほども思わないらしい。
もうちょっと軍事を絡めようよ。
前スレかなんかでは自主防衛を絡めた内需国家の建設として
亀井的リフレ策が相応しいという流れになってた気がするが。
っつかレスしなきゃ良いだけなんだが……
スルー出来ない板だわなぁ…
113 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 03:26:24 ID:5HXd3IMA
なあ、ここはさ。板違いってのをおいとくと、経済のスレだよな?
なんで、政治の話してるの?お里がバレるんでね?
論戦でなく議論をしよう(議論と論戦の違いくらい分かるよな?)と言ってる奴が、
「啓蒙臭がして何が悪い」なんてステキな台詞を吐けるとは恐れ入谷の鬼子母神。
つーか、軍板の人間でもない只のスノッブじゃねえか、こいつ。
>>108 過剰な誘導は、コピペ荒らし扱いです。
自分が放置できないのに、他人に放置を呼びかけないでください。
軍事なんて経済で言うと、生命保険みたいなもの。
掛け金は安ければ、安いほど良い。
>>116 この保険は、お客様の御都合しだいでは、投機として運用する事も可能です(w
誰だ上げたのは
120 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 09:54:05 ID:kdmRQ9xn
ゲリラ戦法とは、損害を相手に与えつつ自分はさっさと逃げ出して
損害を受けない戦法のことです。
仙台藩のような、損害を受けて壊滅し七転八倒しながら逃げ回ること、ではありません。
>>120 仙台藩出身としてはなんだかなと思ったり思わなかったり。
>>116 そして来るはずのないイザと言う時が来てしまったときに
後悔することになる。無論今更後悔しても手遅れなのは
言うまでもない
123 :
名無し三等兵:2005/11/27(日) 17:17:27 ID:M4RKyVVn
>>114 >つーか、軍板の人間でもない只のスノッブじゃねえか、こいつ。
お里が割れるとはこういう事なんでしょうね。
政治板だか議員板だか知らないけど、帰ってもらいましょう。
スノッブ効果【スノッブこうか】
他者に同調することを好まないスノッブの存在により,市場における商品・サービスの
需要の増大に反して実際の消費者需要が停滞する現象。
126 :
だつお:2005/11/28(月) 17:02:10 ID:k/f+lF9U
おそらく、どちらの見解も正しい。しかしあえていうならば、労働需要
の問題を見直す必要があるのではないだろうか。パートやアルバイト、
フリーターで働いている若者も、自分でその働き方を肯定しているわけ
ではない。アンケート調査をしても、若い人ほど定職に就きたいと答えている。
やはり、日本的な雇用慣行が守られている中、そのしわ寄せが、新規採用
の縮減という形で、「就職氷河期」「超氷河期」といわれる就職難を引き起
こしたと考えるべきだろう。
とはいえ、この問題は一朝一夕で解決する問題ではない。とりわけ、
中高年世代は「フリーター」という働き方に抵抗感がある。フリーター
として働いている若者に多い茶髪やピアスなどへの抵抗感も、「定職に
就かない怠け者」という印象を与えるのだろう。
しかし、彼らの大部分は至極真面目に働いている。むしろ、より人間的
な働き方を選択しているといえるのかもしれない。
http://www.president.co.jp/pre/20021014/007.html 働かない若者を生む本当の理由
ぶっちゃけ
経済予測でも
株板住人の予想のほうがはるかに当たる
128 :
だつお:2005/11/28(月) 17:20:49 ID:k/f+lF9U
>>126 >やはり、日本的な雇用慣行が守られている中、そのしわ寄せが、新規採用
>の縮減という形で、「就職氷河期」「超氷河期」といわれる就職難を引き起
>こしたと考えるべきだろう。
きっと本気で考えてるんだろうなぁ・・・
中高年の自殺者が多いことをどう思ってるのかねぇ。
130 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 21:56:00 ID:Pu89j3yR
日本的雇用慣行なんか?
だって、新卒で入社する奴は、50の親父より明らかに使えないぜ。
131 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 22:03:40 ID:fkrtQsHU
日本的雇用慣行の下で不況時に既存(正)社員の首切りよりも
新入社員の採用抑制や非正社員の解雇が選好されてきたのは経験的事実。
バブル崩壊後、(特に女子学生の)就職氷河期という表現は90年代前半既にあったと思う。
正社員、特に中高年の抱え上げについに企業が耐え切れなくなったのは、
主に97年橋本内閣の下で実施された、消費税増税や社会保障改革など
総額で9兆円規模の財政改革騒動による本格的なデフレ不況突入以降の話。
中高年の失業が大問題になり始めたのはその頃からだけど、自殺や犯罪などの
統計を見ても、丁度その頃から戦後比較的安定して発展していた日本社会の
様相が一変していることがよくわかって、まあ、ある意味面白い。
実は9兆円負担増の影響が出る寸前の日本というのは結構景気がよかったんだよね。
前に見たリクルートの統計だと、大卒求人倍率は団塊引退という要因もないのに
好景気とされる今年の倍率を上回っていたぐらい。全体の就業者数で見ると今より
数百万人多いし。まあだから消費税増税をすんなり実行できたということかもしれない。
もちろん国民福祉税構想失敗後の大蔵省主導による財政再建キャンペーンが一番大きかったと思うけどね。
まだ財政赤字が20兆円台だった頃の話(97年一時的に10兆円台を達成)。
132 :
俄将軍:2005/11/28(月) 22:14:15 ID:???
>>131 程度次第ではありますが、震災手形が、大手をふってまかり通る経済では、現
在の中国経済と、さほど変わるところはないということになるのか。
好景気も、何故、好景気なのか、ということに。
増税前に、行政のコストパフォーマンスの向上がなされないようでは、何とか
に追銭という考えでもありますが。
133 :
だつお:2005/11/28(月) 22:16:23 ID:k/f+lF9U
新しい教科書が、歴史認識が、憲法第九条が、靖国神社がなどと、
そんなことは国の政治家や国会議員が取り上げることじゃない。
みんな2チャンネルでやればいいことばかりだ。
歴史なんざものは、皇軍が大陸打通作戦で3000キロを進撃し、
中国のチンピラゴロツキ3500万を殺戮して無敵だったのだと、
それだけの認識があれば十分だ。
学力低下が著しい今の小中学生に、新しい歴史教科書なんて、
馬の耳に念仏というものだ。
国の政治家や国会議員が考えるべきことは、国の財政赤字や、
雇用問題失業問題福祉問題など、現在の国民生活についてのことだ。
例えばおれさまのように希望を失ったニートが増加してるが、
彼らをどうするのか、何ができるのかを真剣に論じるべきだ。
134 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 22:16:32 ID:fkrtQsHU
>>109 説得家というか、合理的客観的に見てこういう話になってるよって
材料を示してるだけだよ。新聞レベルの。そこから先は受け手の問題だから。
>>110 政治家って誰のこと?過去レスの何番ぐらいか教えてもらえるとみんな喜ぶと思う。
>>114 え?啓蒙って少なくとも辞書的に言えば「合理的な考えを教え導く」という意味だよね。
普通の議論には欠かせない態度だと思うけど、議論と論戦の違いにどう関わってくるのかな?
なんでこのレベルの話でスノッブとか言われるのかがわからん。文章どう見ても大して頭よくないでしょ?
>>116 それは最近「家電業界はカルテル形成汁」と放言していた某大手自動車会社の会長の発想だね。
「お金がないなら保険から削れ」って。そういう人が経済財政諮問会議で国政の舵を握ってます。
実際には欧米でもホワイトカラーの職種では、
日本と同じように終身雇用・年功序列といった慣行は基本的に同じ。
137 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 22:31:05 ID:fkrtQsHU
>>132 確かに90年代前半の日本の技術進歩率は80年代よりやや落ちていたとする推計もあるようだけど、
致命的なものでは到底ないし、現実の成長率(バブル崩壊後の数年で平均1%台)よりは明らかに高い。
で、中国の技術進歩率は80年代の日本と比べてもその遥か上を行っていると思うよ。
つまり未開経済だからこそ、改革の余地が民にも官にもいくらでもあるってこと。
日本から見ると遅れて見えるけど発展途上の国というのは大体あんな感じでしょ。
行政のコストパフォーマンスというのは、気にしなければどって事ない。
戦後の日本は福祉や教育はもちろん、政府支出一般で見ても小さな政府だったから。税金も安いし。
公務員数の比較とかで見た効率性も。他国と比べてそう劣ったものではないようだという統計もあるみたいだね。
でもどっかの国際競争力ランキングでは「政府の無駄」部門で最下位争いしてたなあ。何で
>>135みたいな話ばっかり盛り上がるんだろう。
>>136 「エクセレント・カンパニー」だっけ。よく知らんけど欧米の大企業もやっぱりそんな感じだったらしいね。
138 :
だつお:2005/11/28(月) 22:32:22 ID:k/f+lF9U
自由主義経済だ自由主義史観だと、自由自由とうるせぇ!!
自由なんて2チャンネルに来れば腐るほどあるんだよ。
今どき共産主義社会主義朝日岩波批判なんかして何になる。
我らが祖先・大日本帝国は大陸打通作戦で3000キロを駆け抜け、
中国のチンピラゴロツキ3500万を殺戮して無敵を誇った。
その認識さえあれば、社会主義でも反天皇でも東京裁判史観でも
マルクスでも朝日新聞でも、何を信じてもいいはずだ。
むしろ「負け組」救済のために、社会福祉国家も悪くない。
日本はアメリカにはできない、日本にしかできない日本になれ。
139 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 22:41:17 ID:fkrtQsHU
>>132 ていうかさ、そのクローニーな(と仮定する)経済で旨い汁を吸ってる連中を粛清する為に、
延べ数万人に上る自殺者や、経済苦から犯罪に走る人間を大量に出したり社会を誕生させる
ことは倫理的にどう正当化可能なのかな?粛清の効果すら定かじゃないのにさ。
そういう発想はぶっちゃけ歪んだモラル、というよりは公憤になぞらえた私怨の類だと
思うし、結果的には自分達の首を絞めることになると思うよ。アジア通貨危機なんかは
ちょっと前のハリケーンの災害よりエグい被害が出てたと思うけど、その時もそういう
クローニーな(縁故主義的な)経済への当然の罰って話が出てたんだよね。
140 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 22:41:31 ID:Pu89j3yR
>>132 >好景気も、何故、好景気なのか、ということに。
好景気というより、不況に陥らないように下支えしていたわけで。
それに対する反対の声に押されて橋本は財政改革を断行したんだよ。
ちなみに、その反対の声の代表は、ニュースステーション&朝日新聞。
意味は自分で考えよう。
>>137 >よく知らんけど欧米の大企業もやっぱりそんな感じだったらしいね。
というか、企業ごとに違うのよ。
経営解説者的な視点だと、たった一つのその時代の優良企業の成功事例を
捕まえて、それが普遍の原理であるかのように宣伝するのはいつものこと。
日本だって、金融やITの世界じゃ転職は当たり前だし、アメリカだって中小企業
は年功序列にでもしとかないと人が集まらないわけで。
>>141 >アメリカだって中小企業 は年功序列にでもしとかないと人が集まらないわけで
米でも中小企業に限らず大企業も年功序列など日本と同様のところが多い。
143 :
名無し三等兵:2005/11/28(月) 22:58:44 ID:Pu89j3yR
構造強度証明の偽装問題が最近出てるでしょ。あれ、規制緩和の対象だったんだ。
国の過度の関与を避けるというのが建前なんだけど、いくつか経済学的に面白い
解説ができるので、ちょっとしとく。
1.建築物は情報の非対象性が激しい分野で、構造証明のようなある種の規制に
よる品質の保証が必要な分野であること。
2.情報の非対象性が激しい商品は、レモンマーケットになりやすい
レモンマーケットというのは、買い手が買った後でないと品質に関する評価ができず、
結果、供給面で安かろう悪かろうが進み市場に低品質のものしか流通しなくなるマー
ケットを指す。例)中古車市場、グレシャムの法則
3.品質の証明に対するインセンティブ設計の問題
国が証明を行う場合は、いわゆるお役所仕事的な視点で書類のチェックを行う。当然、
過去に問題を起こした業者は日常的に嫌がらせ遅延行為をされるので、建築業者側も
真剣に取り組む。民間委託の場合、審査機関も売上を増やさなければ倒産するという
恐れから、審査が比較的ゆるい機関ほど盛況になり、審査内容を厳しくするというイン
センティブが働きにくい可能性がある。
4.そもそも審査機関が建設業の子会社であった問題
資本関係の制約が無かった事に驚き
5.規制緩和を要望した業者の意図がどこにあったのか推測すべき
規制強化も規制緩和も、どちらも業界からの要請で行われる。これらは、レントシーキング
活動の一環であり、規制するのも緩和するのも、それが業界にとって望ましいから。
規制強化が正しい、緩和が正しいなどと一方的に言えるものではない。
144 :
俄将軍:2005/11/28(月) 23:01:58 ID:???
>>137 中国経済が、技術導入、改革などにより、成長していても、不良債権の伸び率
など、経済成長のプラスを打ち消すほどに、負の面も拡大しているのであれ
ば、何れは、という話になるのか。
行政のコストパフォーマンスというのは、バブル崩壊後、人件費、特に、地方
公務員が、突出してみえているということになるのか、などと。
>>139 経済政策は、政治面での権力闘争も絡んでいるということになり、倫理的には、
正当化できないことも、間違いないということになるのか。
経済政策というのは、是々非々というのが、可能なのだろうかという絶望的な
話になりそうな。
>>142 そのレスで言いたかった事は、一時的に日本では中小企業ですら、年功序列である
事が批判されていた。
ちなみに、日本で年功序列が浸透したのは昭和中期以後。明治の時代なんか
思いっきり雇用の流動性が高い社会だった。制度なんて、その時々の経済情勢で
移り変わるものなんだよね。
ちなみに、雇用制度というのは、労働の需給関係で決まる。年功序列という制度自体、
高度成長という人材確保が厳しい需要増加局面で、雇用難でかつ退職者が多いという
問題を回避するために、各企業がこぞって導入した制度であり、その際には役所も後
押ししていたりする。中卒が金の卵と言われていた時代ね。
で、僕にとっての謎は、合理的な人なら、不況期は労働者側が年功序列を求めて、
経営者側は成果主義のような形態を模索するわけで、逆に好況期は経営側が年功
序列を敷いて労働者側は成果報酬を求めるはずなのに・・・なぜか不況になってから
マスコミ経由での年功序列批判の声が大きくなったこと。
声のでかい人は一体どちらの立場なのかとか、それに乗っかって脚の引っ張り合い
を煽って喜んでいたのは誰なのかとか、そっちに興味がある。
>>144 中国は、環境規制とかもいい加減な国だし、そういう目に見えないコスト負担をしていない
ダンピング国家という見かたもあるよ。京都議定書自体の是非はともかく、あの手の規制を
するのなら、横並びでなければ駄目。
排ガス規制のように製品に対する規制では、日本基準の規制を認めさせる事ができる。
アメリカのマスキー法なんかが良い例だよね。だけど、工場レベルの排出規制なんかは
強制する事が難しい。
環境規制というのは、外部不経済が存在する分野に規制をかける事で、そのコスト負担を
生産者・消費者ともに求めることで、外部不経済で生じるデメリットを消す類のものなわけ
で、中国でのもろもろの環境汚染が日本にも影響を与えるのであれば、中国の製造工場
に対する環境規制も必要。
ISO14001(僕は制度設計面で批判的だけど)みたいな資格が無い中国企業との取引を
禁止するとか、その手の規制を日本からしても良いと思う。ヨーロッパは実際にそうなって
るし。
>>144 >経済政策というのは、是々非々というのが、可能なのだろうかという絶望的な話になりそうな。
そんなことはありませんよ。とてもクリアです。
厚生経済学の第一基本定理・第二基本定理にてはっきりしています。
相互に対立する人達の間で、いかに最適な解(資源配分)を導き出すのかが経済学の
主目的ですので、民主主義的プロセスを通じて、対立するものどうしの妥協点を探れば
良いのです。
評論家・代議士の人は、そういうプロセスにおいて、「意見を陳述する」立場になります。
色々な評論家・代議士が色々な視点・論点を提示し、予想される結末に関する情報を
思考実験的に提示することで、それらを元に皆が妥協点を決めれば良いのです。
俄将軍さんの立場は、評論家・代議士となるので、適当に自己の価値観を語れば良いの
ですよ。ただ、「間違った情報は間違った妥協点を生む」事、「わざと間違った情報を流す
輩がいる」という事を良く知ってる、経済屋さんは、そういうのを見つけると徹底的に糾弾
したくなっちゃうというだけですw
148 :
俄将軍:2005/11/28(月) 23:34:33 ID:???
>>146 生態系や、他国にまで、影響を及ぼすような公害問題になると、化学兵器によ
る攻撃と変わらず、ダンピングどころの話ではなくなるような。
何等かの規制ということになると、中国だけでなく、米国という巨大な壁も存
在しているわけですが。
>>147 民主主義的プロセスも、選挙制度や、一票の格差などが影響するわけですから、
妥協点の導き出し方というものが、如何なるものになるのかということにな
るだけではなかろうか、などと。
149 :
俄将軍:2005/11/28(月) 23:40:14 ID:???
>>145 不況期に、年功序列制を批判するのは、経営者的な視点ということで、資本主
義下でのマスコミとしては、当然のことということになるような。
米国の企業年金などの報道を観ると、朝三暮四で、今を乗り切れば、後はどう
とでもなるというような、そんな感じも。
○竹中国務大臣 銀行を中心としました日本の経済システム全体が、高度成長期以降、
地価と非常に強く結びついて動いてきたというのは、これは全くそのとおりであろう
かと思います。こうした点に着目して、委員が「正論」等々で地価について非常に
重要な警告を発しておられるという点も、私は問題の指摘としては大変重要である
というふうに思っております。
ただ、この地価問題というのはなかなか、言うまでもありませんが、大変根深い。
戦後、消費者物価は五倍になった。その間に住宅地の地価は二百二十倍になった。
その二百二十倍になった地価が、今百数十倍のところに下がっている。しかし、
消費者物価の上昇五倍に比べると、これはどこと比べるかにもよりますけれども、
まだ異常に高い地価になっているというのが現状であろうかと思います。
こうした絶対安全なキャピタルゲインによってさまざまなビジネス、特に銀行も、
いわゆるリスクを負担させることによって非常に大胆な経済行動をとって、
経済が高い発展をしてきたというのも非常に重要なポイントであったかと思います。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009515520021112005.htm
バブルが崩壊したというのはすさまじいことです。1200兆円の資産を私た
ちの社会は失いました。株の低下、地価の下落これだけで1200兆円なくし
ているのです。所得の合計がGDPだと言いました。日本のGDPは現在約500
兆円です。所得の2.4倍の資産を失った国で、私たちは生活水準を16%
上げているのです。それで景気が悪いと言ってきたのがこの10年間でした。
私たちは、経済に対する見方を根本的に改めなければならないのでは
ないでしょうか。同じようにバブルを崩壊させた国があります。
お隣の韓国、タイ、インドネシアです。それらの国では一体何が
起こったでしょうか。これらの国ではことごとくGDPが、つまり所得
の水準が、別の言い方をしますと、生活水準が10%ぐらい下がったのです。
それはそうです。所得の2倍以上も、資産をなくしたら生活水準を下げる
のが普通なのです。周りの国はみんなそうしたのです。しかし日本は繰り
返し言いますが、バブルのピーク時よりも現在の方が16%高い生活水準を
持続していて、それでいて「景気が悪い」と我々はまだ不満を訴えているのです。
http://www.osu.ac.jp/~syaken/kankoubutu/review/vol.11/6.pdf 経済構造改革と日本経済の再生(竹中平蔵)
>>148 そう。ダンピングの話を超えて、日本が受ける外部不経済のコストをちゃんと中国に
負担してもらう必要が出てくる。日本と中国の二国間の問題なら、太平洋を挟んで
反対側のアメリカは関係ないし、アメリカも安全基準には厳しい国だし。
>>148 >民主主義的プロセスも、・・・
まあ、そういう視点で制度も見ないといけないわな。
選挙制度の選択の仕方で侃々諤々やってる奴らを冷ややかに見るなり、
徹底的に批判するなり、する方が良いかもよ。
>>149 >資本主義下でのマスコミとしては、当然のことということになるような。
まあ、マスコミがどういう立場であろうと実はどうでも良くて、
見ている方が、それに気がついているのかどうかが大事かもね。
だから、
1.民主主義を成り立たせるためには、先に結論ありきのキャンペーンではなく
色々な視点の公平な提供が必要
2.現状のスポンサー型の民放に働くインセンティブがよろしくないのであれば
過去のNHKみたいなスタンスのところをどう確保していくのかが大事
という事になるのよ。
余談だけど、色々問題もあるけど、色々な視点の提供という意味じゃ、2ちゃんねる
は意外と成果をあげていると思う。発言者に機会の均等があるからね。
で、いつ軍事を絡めて話をしてくれるんですか?>ageで書いてる1人の人物
156 :
名無し三等兵:2005/11/29(火) 00:54:33 ID:RKA4c9gb
>>155 じゃあ、零戦の三菱製と中島製のネタで。
中島の方が大量に生産されたのは、実際に使用するまで中島製の方がコストも
安いが性能も低かったのだが、実際に兵器として使用するまでは性能面の評価
ができないため、レモンマーケットとなり中島製零戦が席巻した。
運用部隊の方では三菱製の方が人気だったんだが、それが伝わっていなかった。
発注担当は、とにかく生産機数を確保するために、この際安かろう悪かろうになる
インセンティブがあるので、運用部隊側の受領に際し、何らかの規制が必要だった
のではないか?
こんな「ネタ」でどう?
とりあえず経済板か経済学板の奴はこういう莫迦をどうにかしてくれよ。啓蒙とか言う前にさ。
・・・そういや、極東やハン板の連中も自分達の活動を「啓蒙活動」と自称していたっけ。
辞書的な意味がどうこう言う前に、自分達の言動がどう思われているかを考えてみたらどうかねえ。(わらぃ
408 名無し三等兵 sage
だから軍板が経済板に対してスレの租借(1スレに留める)と経済板住人の駐留を認めれば、すべて丸く収まるわけ。
(当然、経済板住人が管轄するスレ内でのレス削除整理や板の自治への関与など、軍事板住人と対等の権利を認めること)
2005/11/27(日) 01:45:47 ID:???
423 名無し三等兵 sage
軍板内で経済スレが定着したら次は堂々と権利を要求する。
永続的なスレ立てとレス削除依頼とローカルルール改定など自治への参画の権利だ。
2005/11/27(日) 01:58:03 ID:???
429 名無し三等兵 sage
とりあえず一旦矛を収めて、友好的な提携関係締結の交渉に移ろうじゃないか。
こっちには経済史のエキスパートもいる。そちらの戦史研究に力添えできると思うぞ。
2005/11/27(日) 02:04:15 ID:???
>>156 よくわからないが、中島側や発注担当ではなく、運用部隊側に規制が必要なの?
経済学とは話がずれるが、当時本当の「大量生産」(マス・プロダクション)が可能だったのはアメリカだけだったからねえ。
>>157 経済板の人間はどっちかというと啓蒙嫌いだよ。
そういうのを相対化しちゃわないと経済学は理解できないから。
経済板に啓蒙にくるぬー速厨とか議員板の連中は多いけど。
そいつらが居座って、自分が経済板の人間だと思ってるのは心外。
つーか、租借とか権利とか参画とか、へんてこなキーワード使う人だね。
サヨクか煽りかどっちかでねーの?
一つ解ったのは軍ヲタというのは
世間知で専門知を誤りだと断定する馬鹿揃いだということ。
>>158 運用部隊側が受領の際にチェックする仕掛けが必要という事かと。
マスプロはねぇ。
日本も部分的にはトライしていたんだけど、それが常識となるまでには
至っていなかったわけで、その辺が当時の民度の限界なんじゃないかな。
戦後になってからでしょ。戦時急造船の流れ作業とかが評価されたのって。
つーか、アメリカに関しては、知れば知るほど太刀打ちできっこないの感が強くなる。
マスコミルートだと「日本が下手打ったから負けた」みたいな話が多いでしょ。
官僚制が良くないとか、ロジスティックスの発想が無いとか、空母運用への転換が
遅れた(これは言いがかりだと思うが)とか。でも、そうじゃないんだよね。鼠が象と
喧嘩したら、鼠の喧嘩の仕方がよかった悪かったなんて関係ないじゃんと。そんな
感じがする。
週1隻護衛空母を就役させてたり、戦時中に戦艦を12隻も作ってたり、航空機メーカー
だって山ほどあって、それぞれが勝手に開発して売り込んでいて、戦闘機の種類だけ
でも凄い種類あるわけで。
片や日本は統制経済方向に走って民需を縮小させちゃったからね。資源不足の国は
こうでもしないと戦争の継続ができないわけで、この段階で長期戦は絶対に無理だと
言う事になる。
>>156 あんた経済板では、だな〜一派に擦寄って、志向、手法に違いがあっても
広義のリフレ派という意味で同志だ、人民戦線だと言いながら
こっちに来ると、あいつらは財政馬鹿で亀井儲の財政馬鹿だと貶すんだな。
鍋象先生の世渡り上手には関心しますよ。
>一つ解ったのは軍ヲタというのは
>世間知で専門知を誤りだと断定する馬鹿揃いだということ。
安心してくれ。軍オタも経済板の信仰対象クルーグマンが専門外の
軍事知識については無知で常識知らずな上に、知ったかで政治に口を出したがる
馬鹿だという事は理解したから。
受け手の期待を知って成立するコミュニケーション
『エッセンシャル・マネジメント』より
「上司の言動、些細な言葉じり、癖や習慣までが、計算され意図されたものと受け取られる」
階層ごとに、ものの見方があって当然である。さもなければ仕事は行われない。
だが、階層ごとにものの見方があまりに違うため、同じことを話していても気づかないことや、
逆に反対のことを話していながら、同じことを話していると錯覚することがあまりに多い。
コミュ二ケーションを成立させるのは受けてである。コミュ二ケーションの内容を発する者ではない。
彼は発するだけである。聞く者がいなければコミュ二ケーションは成立しない。
ドラッカーは「大工と話すときは、大工の言葉を使え」とのソクラテスの言葉を引用する。
コミュ二ケーションは受けての言葉を使わなければ成立しない。受け手の経験に基づいた言葉を使わなければならない。
コミュ二ケーションを成立させるには受けてが何を見ているかを知らなければならない。その原因を知らなければならない。
人の心は期待していないものを知覚することに抵抗し、期待しているものを知覚できないことに抵抗する。
「受け手が期待しているものを知ることなく、コミュ二ケーションを行うことはできない。
期待を知って初めてその期待を利用できる。あるいはまた、受け手の期待を破壊し、
予期せぬことが起こりつつあることを認めさせるためのショックの必要を知る」
問題 軍板住人が期待しているものとは何か?
>>163 軍板の人は、すぐに釣れる事もわかりました(藁
構造改革って言うけど、今の日本の悪いと考えられるところとどういう改善をすれば良くなるかを
理論的かつ具体的に説明してくれる人はいないのですか?
他人に説明できないことを信じるのは宗教と同じです。
>>167 国民の殆どがその宗教に嵌っちゃってるので付き合わないとならんのです。
169 :
だつお:2005/11/29(火) 11:02:18 ID:lZpFIzTo
自由化、自由化と聞こえはいいが、その内実は勝ち組負け組の二極化。
といっていまさら累進課税と護送船団方式の「日本株式会社」復活はなるまい。
ならばせめて「地方にできることは地方に、民にできることは民に、
外資にできることは外資に、2chでできることは2chで」。
政府は政府にしかできないことを、日本には日本にしかできないことを。
例えば愛国演説なら、政治家でなくても2chにだってできる。
また自由主義市場競争なら、ハゲタカファンドにだってできる。
日本は日本にしかできないことを、自分は自分にしかできないことを。
170 :
だつお:2005/11/29(火) 11:14:08 ID:lZpFIzTo
>アメリカに関しては、知れば知るほど太刀打ちできっこないの感が強くなる。
そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
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経済板に軍事関連総合スレでも立ててやればどうかね?
172 :
だつお:2005/11/29(火) 11:43:31 ID:lZpFIzTo
>173
現状、経済板の痛い人が軍事板に迷惑かけてるわけだが
放置しとけ。
約一名が必死にageてるだけなんだから
>>159 > 経済板の人間はどっちかというと啓蒙嫌いだよ。
んじゃ「啓蒙臭がして何が悪い」って言ってる奴は経済板住人ではないってことか。
177 :
だつお:2005/11/29(火) 12:31:36 ID:lZpFIzTo
・新卒で正社員にもぐりこめなかったら「職歴なし」と見なされ人生終了
・いくらキャリアを積んでも時代でその業種自体がなくなれば他業種転職は
許されず人生終了
・長年経験を重ねても自分の業務にとって変わる機械が発明されれば
人生終了
・入った会社、業種がやがて自分に合わないと感じて転職しようと辞めると
未経験年齢制限に引っ掛かり人生終了
・会社を辞め心機一転、転職しようと思ってもDQN企業しか募集はなく
無職期間が長くなればマイナス評価となり人生終了
・一旦会社を辞め学校に通い資格、能力開発をしても「実務経験なし」扱いで
人生終了
・上司と折り合いが悪くケンカ退職すると運が悪ければ次の会社の前職調査
に引っ掛かり転職できず人生終了
・正社員でも35歳以上で倒産、リストラされたらかなりの実力者以外人生終了
・かなりの実力者になっても手鏡を悪用すれば人生終了
>>177 自分の人生をここで開陳されても困ります。
179 :
だつお:2005/11/29(火) 14:41:48 ID:lZpFIzTo
>例えば愛国演説なら、政治家でなくても2chにだってできる。
>また自由主義市場競争なら、ハゲタカファンドにだってできる。
アメリカでブッシュが相続税廃止を打ち出した際には、ジョージソロスやビル
ゲイツシニアなどの大金持ちがこぞって反対した。「アメリカの活力をそぐ」と。
憲法9条改正についてはいさましい(たとえば自前で軍隊をもつコストを「税金が
増えてもいい」といった右翼がどこにいるのか?)自称「愛国者」たちも、
国のことより自分の財産のほうが大切なのだろう。小林よしのり氏は、アメリカの
ポチのポチ右翼批判をしたが、私もケチ右翼批判をしたくなる。
http://www.melma.com/backnumber_18676_1393999
プーチン大統領は就任直後から、大幅な減税を行う方針を明らかにしていた。
例えばロシアの個人所得税はこれまで、所得水準に応じて12%、20%、30%の3段階
だったが、2001年1月から一律13%になった。この税率は欧州で最も低い。また、
貧富の差を増大させない累進課税が一般的な中で、フラット税という独特の
税制を導入している。
所得税を一律13%にしたことの利点は2つ。
税金を払うという習慣がなかったロシアでは現在も税金を払わないことが
当たり前であり、闇経済が表に出れば、国内総生産(GDP)が50%はアップす
ると言われている。つまり、税率が高すぎて、税金を払う習慣がつかないの
だろうと考えたのである。
もう一つは、外資の流入を妨げている「ロシアは税金が高い」というイメージ
を払拭すること。負担が大きかった売上税も5%から1%に減らされ、2003年まで
には廃止される見通しだ。また法人税率も来年の1月から、現在の35%から24%
まで引下げられる。
http://www.russigator.ru/economy/tax.html ロシアの税制について
181 :
だつお:2005/11/29(火) 16:04:06 ID:lZpFIzTo
○参考人(山田昌弘君) 収入の見通し、不安定雇用がなぜ生み出されてい
るのかというお話だと思うんですけれども、すごい専門家ではないのですが、
やはりニューエコノミーと言われるような社会構造的な大変化というものが
今全世界を覆っているというふうに考えています。つまり、不安定雇用が生み
出されたのは日本だけではなくて、アメリカ、ヨーロッパでも生まれていて、
それが大問題になっているわけです。
日本で大問題にならなかったのは、私が言うパラサイトシングルで、
親が子供を抱えてしまっているために若者のホームレスの群れがあふれると
いうことが起きていないだけで、だから今対策を、親がまだ元気なうちに
対策をしておかないと、将来に先送りされるというふうに私が強調してい
るところでございますが、基本的には物作り経済から、情報なりサービス
なり知識なり、そういう新しい経済への転換が起こっている、その転換に
制度等がなかなか追い付かない。別にこれは日本だけではなくてあらゆる
先進国がなかなか追い付かないわけだと思います。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/162/0083/16202160083002a.html
182 :
だつお:2005/11/29(火) 21:12:30 ID:lZpFIzTo
公的医療保険制度の概要世界から高く評価される国民皆保険制度
WHO(世界保健機関)の世界保健報告(2000年版)において,
日本は世界第1位の評価国民はすべて,何らかの公的健康保険に
加入しており,わずかな自己負担で医療機関を受診できる
他の先進国と比較してもすべての国民に保険が与えられる制度
を持った国は非常に少ない
フリーアクセスの体制:保険証1枚あれば日本中どの医療機関
でも同じレベルの医療が自由に選択受診できる
http://www1.meijigakuin.ac.jp/~sbessho/28health1.pdf
この初代打通太朗の名前を汚しまくってる奴と共に出て行けよ。>経済板のキチガイ
184 :
だつお:2005/11/29(火) 21:31:33 ID:lZpFIzTo
平均寿命の長い国の順位は以下の通りである。
<男性> <女性>
1.日本 78.4 1.日本 85.3
2.アイスランド 78.4 2.モナコ 84.5
3.スウェーデン 78.0 3.サンマリノ 84.0
4.オーストラリア 77.9 4.アンドラ 83.7
5.モナコ 77.8 5.フランス 83.5
6.スイス 77.7 6.スイス 83.3
7.シンガポール 77.4 7.オーストラリア 83.0
8.イスラエル 77.3 8.スペイン 83.0
9.カナダ 77.2 9.スウェーデン 82.6
10.サンマリノ 77.2 10.イタリア 82.5
というような順である。このように見てみると、G8に数えられてい
るような、いわゆる先進国は日本を除いてはイタリア、カナダ、
フランスといったところで男性・女性ともにトップ10内にランク
インしている国はG8 の中では日本のほかない。また、医療費世界一
であるアメリカもランクインしていない。アメリカがランクイン
していないことから、医療費の高低はそこまで健康の指標には関係
がないと言えるだろう。では、なぜあれほどまでにアメリカの医療費
が高いのだろうか。不思議である。今後、研究を進めていく上で、
余力があればこのあたりにもせまってみたいと思った。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/4554/column1.htm
自分の言葉で書けないのかね
だつおにマジレスカコイイ
188 :
だつお:2005/11/29(火) 22:21:04 ID:lZpFIzTo
自己責任が全てなら、金持ちが金でチンピラを用心棒として
雇えば警察も軍隊も要らないってことになる。医療も市場のみに
任せるのなら中世のように伝染病が流行しても放っておけばいい。
銃だって麻薬だって臓器売買だって市場原理として認めるべきだ。
また貧乏人に公的医療を施さないのなら、貧乏人が麻薬に走って
キチガイが跳梁跋扈してもそれに文句をつける権利はない。
人生を棄てたキチガイは無敵であり、いかなる刑罰も通用しない。
(アヘン戦争のときの清王朝がそうだった)
完全な自己責任なんて、自殺以外に考えられない。
金持ちのための金持ちだけの政府なんて、金持ちがチンピラゴロツキ
を用心棒として駆り集めてできた中国国民党と同じ。
自由主義経済なんてハゲタカファンドにだってできる。
自由主義史観なんて2チャンネルにだってできる。
日本は日本にしかできないことをやれ!
膠着状態の戦局を打開するため
経済板への大規模な反攻作戦に着手します。
191 :
だつお:2005/11/30(水) 12:12:46 ID:wKD7lqr3
遼寧省の大連市労働教養所で、60歳の付淑英さん、27歳の程輝さんと
30歳の孫雁さんは、「大」の字のように手足が縛られ、警察と受刑囚
(法輪功学習者の拷問に全力尽くす受刑囚は、服役期間が短縮される
などの「奨励」を受けられるという)は、直径3センチぐらいの長い棒
を彼女たちの腟に差し込んだままで、乱暴に動かし、鮮血が流れぱっ
なしになり、被害者らは生死を彷徨いながら、形容のできない苦痛を耐え、
今彼女たちは腰痛などの後遺症を患った。それ以外にも、同労働教養所では、
3つの歯ブラシを背中合わせで縛り、女性学習者の腟に差し込み、中で乱暴
に磨いたり、突っ込んだりする、腟に激辛の唐辛子水や、唐辛子粉を注入し、
極度の激痛に失神させたりする拷問法を実行している。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d67889.html 中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態
祝 5年ぶりの日経平均株価15000円台突入。
5年ぶり1万5000円、確かにショボい現実だな。
日経は騰がっても俺の株は下げトレンド継続中
195 :
だつお:2005/11/30(水) 16:43:12 ID:wKD7lqr3
>プーチン大統領は就任直後から、大幅な減税を行う方針を明らかにしていた。
いくら税金が安くても、そんな危険な無法地帯に移住する人は居まい。
日本の場合は固定資産税を中心とした地方分権道州制にして、
公的警備と公的医療と公的教育を充実させるべきだと思う。
公務員は給料を半分にして数を倍にすれば雇用問題も改善される。
治安は悪いわ、病気は流行るわ、教育レベルは低いわでは、
いくら税金が安くても住み良い街とは到底言えない。
197 :
俄将軍:2005/11/30(水) 23:31:37 ID:???
>>153 民主的プロセスというのも、選挙制度だけでなく、戦前から、政党内部での政
党幹部の公選、高級官僚の人事、国会運営の在り方など、揉めているわけで
すから、さらに反与党で、共産党、社民党に、票が流れるようだと、選挙
制度だけで、何もかも変わるわけではないということに。
>>154 メディアで情報を得ないことには、何事も知り得ないということを考えてみる
と、有権者教育と同時に、ということに。
ネットも、信条を同じくするものが集まって気勢を上げていくのか、情報収拾
だけでなく、意見表明など、様々な視点を提供する場になっていくのか、興
味深いところはあります。
選挙直前など、決定的瞬間に、情報をコントロールしたりするようになるのか
といったところが、軍事板的ということになるのか、俄陰謀論者ということ
になるのかはさておき。
198 :
俄将軍:2005/11/30(水) 23:34:15 ID:???
>>160 専門知が正しくとも、都合の悪い方々が、権力を握っているようでは、という
ことになるだけではなかろうか、などと。
軍事版的には、湊川ということもあるのか。
>>197 これは全くの個人的な思いとして聞いて欲しいんだけど、
最近選挙がつまらなくて仕方がない。
理由は簡単。自分だったらこう選択するという選択肢が提供されていないから。
いや、実は提供されているんだけど、その政党がよりによって共産党だったり
すること。残念ながら民主党は野党としての戦略を誤っていて、その隙間を共産党
なんぞに埋めてもらうという、予想もできない自体に陥っているの。
そもそもの理由は、マスコミは事実は色々提供するくせに、視点は1つしか提供し
ないし、民放各社は結局、自民と民主が示した対立軸にそって論評する事が最大
多数への視点の提供だと考えているからかなと思っている。
つまり、
2大政党の対立軸→マスコミは対立軸に沿って意見表明→視聴者はこの対立軸しか得られない
↑−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−|
という正のフィードバックとなっていて、一旦流れが起きると、自己増殖的にこの対立
軸から逃れる事ができなくなるという事。結果、極端から極端への先鋭化した動きばか
りとなっていく。
制御の基本は負のフィードバックなんだよね。
201 :
だつお:2005/12/01(木) 00:08:01 ID:/Wq+8dOG
小林よしのりは、自民党と共産党を合体させて自由共産党を作れと言ってる。
アメリカ以上の市場競争と、北欧以上の社会福祉を両立させる。
ハイテク分野は市場競争でしか伸ばせないし、医療は官の統制が不可欠。
自由主義市場経済が嫌いな人も、また社会主義公的福祉が嫌いな人も、
IT産業が市場競争無しには、医療が公的機関の介入無しにはうまく
いかないことは統計資料で容易に確認できる事実と認めるべきだろう。
日本株式会社を超える、日本自由共産国家の建設を!!
列強 アニメ板、模型板、ハン板、極東板、経済板
上海 軍板
203 :
だつお:2005/12/01(木) 01:03:53 ID:/Wq+8dOG
固定資産税が無くてもアフリカの砂漠を欲しがる人は居ないし、
法人税が格安でもロシアで営業しようという企業はどこにもない。
公務員がいくら嫌いでも、警察の居ない無法地帯で良いはずはない。
また金を払わなければ医療を受けられないのなら、麻薬と性病が
跳梁跋扈しても打つ手無しということになる。薬物キチガイに刑罰
は通用しないし、性病は治療を施さない限りどこまでも伝染する。
人生を棄てたキチガイには怖いものなしだ。
ちょうどそれは、中国国民党のチンピラゴロツキそのものだ。
207 :
だつお:2005/12/01(木) 10:18:47 ID:/Wq+8dOG
「民にできることは民で、地方にできることは地方で」(小泉首相)
それだけでは不十分だな。
外資にできることは外資で、2chにできることは2chで、
中国にできることは中国で、アメリカにできることはアメリカで。
出生人口なら中国だったらチンピラゴロツキが際限なく湧いてくる。
財閥ならアメリカはもちろん、中国にだってフィリピンにだってある。
外国の二番煎じをやるのなら、日の丸なんて必要ないんだ。
日本は日本にできて中国やアメリカにはできないことをしろ。
愛国とは愛国演説や愛国デモ行進や愛国教科書を作ることじゃない。
そんな愛国だったら中国や韓国にだってできる。
それで経済板への打通作戦はどこまで進捗しておるのか?
209 :
だつお:2005/12/01(木) 10:34:34 ID:/Wq+8dOG
>医療費世界一であるアメリカもランクインしていない。
ハイエクの予言とは裏腹に、北欧の福祉国家が健在なのは、
医療における「市場の失敗」を如実に示しているといえる。
ハイエクに言わせれば公的医療は痛み止めだけでいいことになってる。
しかしながら痛み止めなら麻薬を常用すれば済む話だ。
麻薬を常用すればキチガイになるが、キチガイになってしまえば、
もはやこの世に怖いものなど何もなくなってしまう。
麻薬が人を狂わせるのではないのだがな。
依存のメカニズムとはそんな簡単な物じゃありません。
211 :
だつお:2005/12/01(木) 10:46:30 ID:/Wq+8dOG
アメリカで癌を宣告されたら、麻薬を沢山買ってキチガイに
なるしかない。癌を宣告されても、金持ちでないかぎりは
入院と治療に莫大な金がかかってとても払い切れない。
残りわずかな貯金をわずかな期間の入院に充てるよりかは、
麻薬を沢山買ってキチガイになって狂い死にしたほうが得だ。
アメリカの麻薬流行は、ある意味とても合理的な人間性とも言える。
薬物でキチガイ、か。
まずその認識が誤っている。
半端に知っているよりは何も知らない方が幸せだぞ。
213 :
だつお:2005/12/01(木) 11:00:21 ID:/Wq+8dOG
●「民主化」「自由市場経済」「民営化」が麻薬を呼び込む
とはいえ現在では、麻薬問題はアメリカだけの問題ではなくなった。
「アメリカナイズ」されたすべての国の問題になりつつある。
ニューヨークの国連本部では6月8日から、麻薬特別総会が開かれた。
この席上、世界各地の発展途上国からきた代表たちは口々に、自国で
麻薬問題が深刻化していることを訴えた。
特に社会主義国から資本主義国に転向した旧ソ連がひどく、
アルメニアでは1993年からの5年間で麻薬の押収量が30倍になった。
ラトビアでは現在、高校生の8割が、麻薬をやった経験があるという。
こうした変化の根底には、政治の「民主化」で人々に急に行動の
自由が与えられたこと、「自由市場経済」が出現して、金さえあれば
大体のものは手に入るようになったこと、「民営化」によって国営
企業の従業員が大量解雇され、麻薬密売人になるしかない人が増え、
自暴自棄になった麻薬を吸いはじめる人も増えたこと、などがある。
http://tanakanews.com/980611drug.htm
それは薬物がもたらす「社会病」であり、
個人の健康に関する病気では無いとわからんのかね。
まあ、わからないんだろうからそういう記事を持ち出してくるのだろうが・・・
まあスレに合わせたレスとして、
せめて違法薬物の流通に因る経済損失くらいは調べてレスして欲しいものだ。
期待するだけ無理であろうが。
216 :
名無し三等兵:2005/12/01(木) 11:10:47 ID:bVckdbBr
補修
218 :
だつお:2005/12/01(木) 11:18:06 ID:/Wq+8dOG
>麻薬が人を狂わせるのではないのだがな。
>依存のメカニズムとはそんな簡単な物じゃありません。
麻薬患者もアル中と同じってことだろ。それしか楽しみがないから。
禁酒法も禁麻薬法も、どちらかというと効果が薄いそうだ。
今年は国際麻薬撲滅年だそうだ。しかし、その一方、日本にコロンビア
からマフィアが組織的にコカインを運び込んでいるというニュースも
聞いた。ドラッグ中毒患者は、クスリを手に入れるためには何でもす
る。今までさんざん嘘をついてきているので、嘘にも磨きがかかって
いる。泣き落としもお手のものだ。盗みもへっちゃら、ふだんはやさ
しいナイスガイだから、この落差に驚く。ニューヨークではドラッグ
に絡む殺人事件も多い。家族愛も友情もクスリの前ではあまりにもか
弱いのだ。僕の愛する日本で、これ以上麻薬がはびこらないことを
本当に祈りたいものだ。
http://www.yokano.com/jp/tenji_91_09.html
>>218 >麻薬患者もアル中と同じ
違う。
>日本にコロンビアからマフィアが組織的にコカイン
コカインのルートも違う、現在の主流はカナダ・オーストラリア
>クスリを手に入れるためには何でもする。
>今までさんざん嘘をついてきているので、嘘にも磨きがかかっている。
>泣き落としもお手のものだ。盗みもへっちゃら
まあなんと言うか印象だけで語るのは恥ずかしく無いかね?
>僕の愛する日本
君に愛されて日本もさぞかし困っている事だろう。
じゃあ大麻の合法化による経済効果を考えようか。
わりと悪くない気がする。
大麻の取り締まりに関する思考実験なら有名なのがある。
1)水際阻止作戦を敷いて、大麻の密輸を徹底的に取り締まり、ブツの供給源を絶つ
2)ACの「人間やめますか?」キャンペーンで利用者の良心に訴え、同時に利用者の
厳罰化を進めることで買い手を減らす
さて、どちらが麻薬撲滅にとって効果的でしょうか?
カーター大統領は
「違法薬物使用者に対する罰は、
その薬物を使用した時に自己に与えられる損害を超える物であってはならない」
という考えを持っていた。
まあ、自分の金で買ったヤクで自分を痛めつけてる奴は放置汁、という考え。
レーガン政権になってナンシー夫人がこの考えを覆したが、
薬物関連の犯罪者はレーガン政権時に激増。
223 :
だつお:2005/12/01(木) 16:06:02 ID:/Wq+8dOG
>どちらが麻薬撲滅にとって効果的でしょうか?
麻薬撲滅には、公的医療と公的教育でたっぷり税金をかけて、
麻薬なしでも人生を楽しむ方法を教えていくしかないだろう。
麻薬それ自体が毒薬というわけではない、依存するから毒になるだけ。
まあ、それもまた違うんだがな。
なんつーか、それ以上喋りたいならまず、調べるという基本的な事からやって来い。
最近の打通さんはレベルが低くて困る。
225 :
だつお:2005/12/01(木) 16:18:57 ID:/Wq+8dOG
>薬物関連の犯罪者はレーガン政権時に激増。
自己責任の強調は、家柄や資質に恵まれない者にとっては、
自暴自棄の奨励につながりかねない。
例えば病気にかかって治療費が払えないのが自己責任なら、
自己責任で酒と麻薬に溺れてキチガイになればいいわけだ。
中国ではいつの時代でもそうだし、アメリカのスラム街でもある。
日本でも幕末のころはそういう場所もあって、二宮金次郎も苦労してる。
なお中国人の場合は「チンピラゴロツキ」が先天的な資質であって、
アヘン戦争でアヘン中毒になったというわけではなさそうだ。
226 :
だつお:2005/12/01(木) 16:25:08 ID:/Wq+8dOG
もしかしたら中国人の先天的チンピラゴロツキ性は、
苦しまず楽に人生を終えるための、脳内麻薬機能なのかもしれない。
中国人が自分の人生を真剣に考えたら、七転八倒の苦悶になる。
そしてまさにそのために、彼は革命の際の略奪者として捕えられ、
銃殺される。しかも阿Qは、なぜ自分が捕えられ、銃殺の際の市内
引き廻しの時でさえ自分が銃殺されるという自覚がない。銃が自分
に向けられた時にはじめて気がつくが、その時には「阿Qの叫びは口
から出なかった。とっくに眼がくらみ、耳が鳴り、かれは全身がこ
なごなにとび散るような気がしただけである」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BFQ%E6%AD%A3%E4%BC%9D
で、自己責任を強調したカーター政権時よりも、
取締りを強化したレーガン政権時の方が、
「違法薬物使用者」、いいか?使用者な。
逮捕者じゃなくて使用者が増えた件。
それとアヘンを使用していたのは主に苦力。
229 :
俄将軍:2005/12/01(木) 20:23:32 ID:???
>>199 民主党が、共産党や社民党と、票を奪い合う万年野党よりは、自民党と、票を
争う戦略を選択したということになると、保革二大政党ではなく、保保二大
政党ということになるのか。
共産党、公明党、社民党が、一定の基礎票を有しているとするなれば、民主党
は、小選挙区比例代表制という制度で、如何にして、政権を奪取するような、
得票数を獲得しなければならないのかということに。
>>200 世間知も、公共事業や、公務員の労働条件など、身近な事例から、判断するこ
とは、専門知では、止められないということもあるのではなかろうか、などと。
230 :
俄将軍:2005/12/01(木) 20:27:08 ID:???
>>201 国家社会主義ということで、天皇制共産党ということになるのか、などと。
231 :
だつお:2005/12/01(木) 20:41:18 ID:/Wq+8dOG
>>221の回答を書くか。
1)水際阻止作戦による供給量の削減は、麻薬の価格高騰を生み、生き残った
麻薬密売組織に大きな生産者余剰と独占者利益をもたらす。
この資金の余裕が、武装の強化・賄賂の横行などにつながる可能性が高い。
2)の政策は需要の減少をもたらし、成果を上げたなら、麻薬価格の下落をもたらし
麻薬密売にうまみがなくなる結果、麻薬密売は産業として衰退過程にはいる。
大量生産・大量運搬によるコスト削減効果も効かなくなり、ある時点で採算割れ
となり、需要がゼロに近くなった時点で事実上消滅する。
というわけで2)が正解。
>>232に補足すると、「犯罪者を捕まえる件数」を競うのではなく、「いかに防犯を
実現するのか」の方が重要だという事。
犯罪を起こす理由を作らせない社会作りが大事。
>>232-233 普通は水際阻止作戦もキャンペーンも両方とも実施するのでは。
政府が安価に麻薬を販売すれば麻薬密売組織が軒並み潰れるという話を思い出すのだが。
駅前で「人間やめますか?」キャンペーンを実施しながら、同時に注射器と薬をタダで配布すると需要がゼロになり市場は消滅するのか?
お試しということでタダで薬物を配布して客が増えたということにならないのかね?
禁酒・禁煙なんでもできそうだ。
アメリカの調査結果により、パンはとても危険な食べ物だということがわかった。
以下がその理由である。
1) 犯罪者の98%はパンを食べている。
2) パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である。
3) 暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている。
4) パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる。
5) 新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる。
6) 18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった。
>>234 目的が何なのかを明確にしないといけませんでしたね。
犯罪というのは、社会的に外部不経済をもたらすから犯罪として認定され、禁止され、
違反者を処罰する事が正当化されるという考え方があります。この場合の処罰とは、
外部不経済がもたらす社会的コストを、犯罪者個人のコストに置き換える事で、犯罪
を犯すことのデメリットを事前に認識してもらうというものです。
この視点は一般的ではありませんので、各人の好みでどうぞ。受け入れられると思う
方は、じゃあ何故麻薬使用は違法行為となるのかを考えてください。問題は単純です。
麻薬使用者の異常犯罪が社会にとって迷惑だから禁止されるのです。
で、麻薬を禁止したことで、2次的な問題として「密売組織が生まれて、暴力団などの
資金源となり、その活動資金で社会に迷惑をかける」という問題が生じます。
>政府が安価に麻薬を販売すれば麻薬密売組織が軒並み潰れるという話を思い出すのだが。
密売を減らすならそれで良いでしょうが、最初の目的は麻薬が原因の犯罪を減らす事に
ありましたので、それでは根本の問題解決になっていません。
237 :
俄将軍:2005/12/01(木) 23:01:17 ID:???
>>221 >>232-234 思考実験で、密売されているのは、大麻でありますが、薬物によっては、差異
があるということになるのでしょうか。
大麻は、煙草よりも害がないと、大麻解禁を訴えている方々もおられるようで
すが。
>犯罪を起こす理由を作らせない社会作りが大事。
予防警察ということで、警察による貧民救助などを充実させるということにな
るのか、社会保障制度を充実させるということになるのか。
>>236 薬物依存の状態によっては、犯罪を犯すことのデメリットが、事前に認識でき
ていないであろうことが、問題になるということもあるのでは。
浮浪者などが、路上に落ちている煙草や酒を、収拾して嗜むというわけにもい
かないでしょうし。
>>237 >思考実験で、密売されているのは、大麻でありますが、薬物によっては、差異
>があるということになるのでしょうか。
そうなります。害の程度と、その害の認識具合で変わります。
>大麻は、煙草よりも害がないと、大麻解禁を訴えている方々もおられるようで
>すが。
大麻は本来常習性が無いんでしたか?実は設問に大麻を使うべきか一瞬悩み
ました。ドラッグを曖昧に表記した方がよかったかも。
タバコについては、他人の健康を害するという外部性に対する認識が明らかに
なってきたので、禁止を訴えるのはありだと思います。が、タバコを引き合いに
出して大麻解禁を訴えるのは詭弁ですよね?
>予防警察ということで、警察による貧民救助などを充実させるということにな
>るのか、社会保障制度を充実させるということになるのか。
警察は事後の役割が基本です。
予防の役割を果たすのは、社会保障制度になると思います。
最近、この社会保障に対する考え方が微妙に歪んできている気がしています。
>>237 >薬物依存の状態によっては、犯罪を犯すことのデメリットが、事前に認識でき
>ていないであろうことが、問題になるということもあるのでは。
現時点で禁止されているので、常習者の取り締まりは警察マターだと思います。
>>221の2.の「利用者の厳罰化」には「常習者の徹底的な取り締まり」も含むと
捉えていただければ幸いです。
>>239補足
個人の刑罰に対する期待値=刑罰の重さ×平均的な検挙率
という考え方もできますので。
大麻のタール含有率はタバコの数倍あるぞ
ただでさえ肺を真っ黒にして癌になるヴァカが多いのに
これ以上DQNの肺を黒くしてどうする
【雇用】人手不足、バブル期並みの水準…「人手は欲しいが望ましい人材が集まらない」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1133435315/-100 企業に従業員の不足感が広まり、バブル期並みの水準にあることが
1日、厚生労働省が11月に実施した労働経済動向調査で分かった。
だが、雇い入れは進んでおらず、「人手は欲しいが人材が集まらない」
といったミスマッチが雇用環境改善の足かせになっている。
調査は従業員30人以上の民間企業5408社を対象に年4回(2、5、
8、11月)実施し、今回の有効回答率は56.3%。常用労働者が不足と
答えたのは全体の28%、過剰は8%で、20ポイントの不足超過だった。
20ポイントに達したのは92年8月(24ポイント)以来。不足超過が
目立ったのは運輸業(40ポイント)、情報通信業(37ポイント)、金融・
保険業(32ポイント)。
日経平均、終値で5年ぶり1万5000円回復
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000207-yom-bus_allOpen 1日の東京株式市場は、景気回復への期待感や企業業績の回復などを好感して
全面高の展開となり、 日経平均株価(225種)は終値で2000年12月13日
(1万5168円68銭)以来、約5年ぶりに1万5000円台を回復した。
日経平均の終値は、前日比258円35銭高の1万5130円50銭と3日ぶりに反発し、今年の最高値を更新した。
東証株価指数(TOPIX)は、同23・60ポイント高い1559・81で取引を終え、2000年7月17日(1576・04)以来
約5年5か月ぶりの高水準となった。第1部の出来高は約26億4300万株。
今回の大台回復は、日本経済の足かせとなってきたデフレからの脱却にようやくメドがつき始めたことへの
市場からの期待感の高まりがある。
国の税収3兆円増額へ 05年度、景気回復背景に
http://www.sankei.co.jp/news/051201/kei097.htmOpen 2005年度の国の一般会計税収が、当初予算で見込んだ44兆円を大幅に上回り、
約3兆円増額し 47兆円規模に膨らむ可能性が出てきたことが1日、分かった。
景気回復を映し法人税収が大幅に増加するほか、消費税収も増えるため。
一般会計税収は03年度は約43兆3000億円(決算ベース)、04年度は
約45兆6000億円(同)と推移してきたが05年度はさらに増えることになる。
景気の回復が鮮明なことから、税収の勢いがこのまま年度末まで続けば、05年度税収は、
年明けから半減される所得税の定率減税分1850億円を考慮すると、当初予算より約3兆円増加する公算だ。
累計分の税収が増えたのは、好調な企業業績を背景にして法人税が9.9%増の1兆5985億円に上ったほか
堅調な個人消費を映し消費税が3%増の3兆3402億円となったことなどから。企業の増配が相次ぎ
所得税の源泉徴収分も2%増の6兆8200億円となった。
>>244 財政赤字が増えた原因は、2000年のゼロ金利解除、森の何にもしなかった姿勢、
そして2001〜2002年の構造改革路線で、悪化した景気による税収の減少である
という事が明らかになってきてるな。
景気対策しっかりやれば(公共事業やれって意味じゃないよ)、今頃は税収が65兆は
軽く超えていたと思われる。
歳出削減はその時点でやれば、加熱気味の景気を抑える効果が出て、ウマーだったんだ。
社会保障費負担も軽くなってるから、削減も今ほどしなくてよかった可能性がある。
公共事業やるならもう空母作るしかねえな
247 :
俄将軍:2005/12/02(金) 20:32:43 ID:???
>>238 薬物依存も、禁断症状や、薬物中毒の程度と、その解消法によるということに
なるのか、煙草の煙害のように、第三者にまで、悪影響を及ぼすことも問題
になるということになるのか、などと。
覚醒剤も、大麻も、禁止されたのには、理由があるということになるのか。
>>239-240 依存性、中毒性が高い薬物によっては、安易に入手させる環境があってもなら
ないということになるのか、などと。
>>241 大麻を推奨しているわけではありませんが、煙草に、砂糖などが、成分として
含まれているのも、如何なものか、などと。
248 :
俄将軍:2005/12/02(金) 20:35:28 ID:???
人口減少が続くようだと、人口が減少する地方を、如何にして、支えていくの
か、という話になるのだろうか、などと。
移民導入で、解決するとも思えないわけですが。
>>247 >安易に入手させる環境があってもならないということになるのか
そこで、
>>221に戻ってください。
「元から絶たなきゃ駄目」の元が何なのかです。
供給元は元ではないし、ここを幾ら減らそうとしても労多くて益が少なくなります。
というわけで、
>>239の警察マターに追加。捕まえた常習者の、自立支援プログラム
を用意するという事に。
この辺は、禁酒法時代にマフィアが伸張した経験を持つアメリカの教訓でした。
薬物についてはアメリカは偉そうな事が言える立場にはないのですが、これは
日米の民度の違いという事で。
250 :
俄将軍:2005/12/02(金) 21:16:44 ID:???
>>249 アルコール中毒の中の人など、退院後も、酒を断つために、断酒会に参加した
りすることを勧められたりするようですが、禁酒法が、何故、守られなかっ
たのかということになるのか。
安易に、薬物を入手できる環境だけでなく、薬物使用への禁忌もあるのか、な
どと。
死刑を含む厳罰で臨む国々もあるようですが。
252 :
だつお:2005/12/03(土) 00:59:18 ID:uYsEwv06
>ハイエクの予言とは裏腹に、北欧の福祉国家が健在なのは、
ハイエクはまた、社会主義はいけないが豊かな社会が貧しい者を
救う社会政策は必要とも言ってる。
解釈法によっては、医療や保険は社会政策として市場競争からは切り離し、
その他の面で自由主義市場競争をやればいいということにもできる。
現実とかけ離れたイデオロギー論争などやっていても実りは少ない。
要は実りある結果を出せばいいことだ。中国国民党のように反共という
イデオロギーに凝り固まって自爆しては、自由主義市場経済の面汚し。
253 :
だつお:2005/12/03(土) 01:11:08 ID:uYsEwv06
通貨も株式も品物も不動産も会社も全てを国有・公有化し、
私有財産権を廃止にしても、自由主義市場経済は機能しうる。
全ては「国有」ではあるが、人民は「使用権」を与えられ、
国有物使用料として所得税消費税固定資産税を支払う。
いい加減自由主義社会主義の二極対立史観から卒業すべき。
まだやっとるんかいな。
255 :
だつお:2005/12/03(土) 01:16:30 ID:uYsEwv06
通貨も株式も品物も不動産も会社も全て私有財産として、
個人や民間企業は所有を認められる「自由主義国家」。
但し所有権の公認にあたっては、公認料を支払ってはじめて、
それが社会的に認められ行政的な保護の対象となる。
例えば相続権の継承にあたっては、相続公認料金として、
「相続税」を支払う。そうでなければ略奪の対象とされても、
公的機関の保護を受ける権利を有しない。
板違いもわからんくせに理論だの経済だのうるさいわボケ
>>255 ヴェブレンでも読んでから出直して来いカス
北欧?
天然資源に胡坐をかいた後進地域じゃん?
産油国なら、福祉国家どころか封建国家さえ賄える。
天然資源に恵まれたマレーシアやインドネシアはそんなに豊かとは思えん。データくれデータ。
このスレを斜め読みしてみた
結論、何が言いたいのかすらわからん
おまけに軍事に関係ないことをえんえん話しているとしか思えない(経済活動が広義の軍事問題であることは理解しているつもりだが)
何でわざわざ軍板に来ているの?
啓蒙してくれるのならもうちょっとわかりやすく頼む
261 :
だつお:2005/12/03(土) 10:24:38 ID:uYsEwv06
近年における学力低下や学級崩壊は、決してイデオロギーの問題ではない。
ハイエクやケインズはおろか、ルソーやマルクスさえ知らないやつらばかり。
これでは「新しい歴史教科書」を与えてやっても、馬の耳に念仏。
彼らはただ単に「やる気力がない」だけだ。若年のフリーターと無職者が
500万にもなって、努力が報われない世の中だということに気づいているからだ。
だから勉強なんかするよりは、とりあえずチンボとマンコでもこすって、
つかの間の快楽でも耽っていようと、フリーセックスが流行るんだ。
262 :
だつお:2005/12/03(土) 10:37:45 ID:uYsEwv06
もうこれ以上、無意味なイデオロギー論争に耽るのは止めて、
若者が現実に何を求めているのかを真剣に考えるべきだ。
歴史認識としては、皇軍は大陸打通作戦で3000キロを駆け抜け、
中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮して、文字通りの無敵だった。
これだけあれば十分だ。あとはおまえらの「失われた十年」を振り返ってみろ。
「知らず知らず歩いてきた、細く長いこの道〜♪」って、誰が言った?
いまいち言いたいことが分かり難いが、
15年戦争で日本軍は中国で大殺戮をした、といいたいのか?
264 :
だつお:2005/12/03(土) 11:09:24 ID:uYsEwv06
>15年戦争で日本軍は中国で大殺戮をした、
9 7 式 中 戦 車 チ ハ
それは機械的信頼性と燃費効率と走行性の三拍子兼ね揃えた、
自動車製造技術の金字塔ともいうべき神品だった。
別名「97式中国チンピラゴロツキ殺戮戦専用車両チハ」という。
磐石な工業力が、磐石な自動車産業を生み出した。
中学生のころ新聞で将来は少子化で人口が減っていくという記事を読んで毎日漠然とした不安を抱き続けてきたが
ついに減少が始まっちまうのか、もうだめかもしんね
先には衰退と破滅しかないとわかってて歩くのは辛いなあ
267 :
だつお:2005/12/03(土) 12:10:17 ID:uYsEwv06
268 :
だつお:2005/12/03(土) 12:37:47 ID:uYsEwv06
> 今、アメリカは最近のバブルで大変貧富の差が大きくなったと
>指摘する人がおりますが、私の知っている限り、アメリカから移民
>が逃げ出したということは聞いておりません。私の子供たちも、
>アメリカで大分長く住んだのが二人もいますが、いずれもうち
>から指示したわけじゃないので貧しい生活だったと思いますが、
>非常に暮らしやすかったと言っております。
>
http://www.newseko.gr.jp/pressroom/shitsugi/s_20010404.html 医療も住家も無いスラム街の貧しいアメリカのチンピラゴロツキも、
イラクへ徴兵に行けば無人ハイテク兵器を駆使してイラクのイスラム
チンピラゴロツキ殺戮ゲームが楽しめるのだからな。
自由主義市場競争経済って、ホント素晴らしいよな!!
ダツヲがチハネタを書くと自虐か貶めているとしか読み取れない
つーかいつの間にか一人当たりのGDPもアメリカに差をつけられてんのな
量も減って質も減るのではこの国に何が残るというのか
271 :
だつお:2005/12/03(土) 13:03:15 ID:uYsEwv06
>このように見てみると、G8に数えられているような、いわゆる先進国
>は日本を除いてはイタリア、カナダ、フランスといったところで男性・女性
>ともにトップ10内にランクインしている国はG8 の中では日本のほかない。
>また、医療費世界一であるアメリカもランクインしていない。
社会主義の医療制度でヘタに長生きするよりも、自由主義市場経済で麻薬
と暴力の中でバーッと盛り上げて終わりにしてしまったほうがいいかもな。
貧しくとも常に希望に満ち溢れて生きていける、素晴らしいアメリカ!
272 :
だつお:2005/12/03(土) 13:09:01 ID:uYsEwv06
宅間守だってよー。イラク戦争で徴兵されてたら、自由と民主主義と
市場原理とハイテク兵器でイラク人を大量虐殺して、ブッシュ大統領
から感謝状が届いていたにちがいないぜ。
>>270 気が付けば中国の一人当りGDPが猛追している。
列島打通されそうな勢いだ。
275 :
だつお:2005/12/03(土) 16:00:32 ID:uYsEwv06
277 :
だつお:2005/12/03(土) 18:05:19 ID:uYsEwv06
イラク戦争の原因は何だ?、サダム・フセインの独裁政治か?
ならばサダム・フセインの独裁政治が崩壊して、めでたしめでたしだな。
名誉殺人と自爆テロが跳梁跋扈して、自由と民主主義になった。
あとのことは全て自己責任。そう、全ては自己責任の一言で片付く。
もうすぐハイテク無人兵器が登場して、楽しい殺戮ゲームが始まる。
さあゲームの始まりです 愚鈍な警察諸君
ボクを止めてみたまえ ボクは殺しが愉快でたまらない
人の死が見たくて見たくてしょうがない
汚い野菜共には死の制裁を 積年の大怨に流血の裁きを
#ホント、ニューエコノミーって素晴らしいよな!!
278 :
だつお:2005/12/03(土) 18:38:13 ID:uYsEwv06
============クソスレ終了=============
280 :
だつお:2005/12/03(土) 21:17:40 ID:uYsEwv06
難しい問題であるが、現行の社会保障制度を前提とすると現在60、70歳の人
は受取が支払いよりも平均4000万円も多い。逆に、現在10代の人は受取が
4000万円少ない。このようなアンバランスを改革しなければすさまじい世
代対立が起こる。年金改革、医療制度改革、財政改革を行わなければなら
ない。貧富格差の問題は難しい。しかし、みんなが同じものを持てるよう
にすると経済は発展しない。がんばったらいいことがあるからこそ発展する。
税制の緩やかな累進制など貧富格差を是正する装置を残しながらもがんば
った人に恩恵を与える方向で考えるべき。(竹中平蔵大臣)
http://www8.cao.go.jp/town/osaka/youshi.html タウンミーティング
281 :
だつお:2005/12/03(土) 21:30:01 ID:uYsEwv06
>税制の緩やかな累進制など貧富格差を是正する装置を残しながらも
>がんばった人に恩恵を与える方向で考えるべき。
「地方にできることは地方に、民にできることは民に、
外資にできることは外資に、2chでできることは2chで。」
4000千万人もの無保険者を抱える、十九世紀的市場競争しか能がない
アメリカとは違い、日本は国民皆保険医療制度をはじめとした公共福祉制度
を維持しつつも、厳しい国際市場競争にも勝ち残っていける国創りだな。
自由共産党だよ、自由共産党!!
なんだ結局、小林よしのりも竹中平蔵も方向性は同じじゃないか。
つーか、経済での国際競争って何?
もし、貿易競争なら、日本は完璧な勝ち組じゃん。
むしろ、勝ちすぎ是正のための罰則措置を総称して自由主義と呼んでるように思うが。
>>282 企業間でしてたら国際競争って概念はあるんでしょうが
経済的には国家間での国際競争なんてものはないようです。
みんな「なんとなく」使ってる、あえて言うなら政治的な言葉ですね。
>>283 政治的な言葉というより、アジテーションじゃないかと思ったりする
まぁそういった意味で「政治的」と
日本が近い将来終わるのは確定した。もうどうしようもない状況。
288 :
だつお:2005/12/04(日) 09:46:04 ID:ozi2DDdR
289 :
だつお:2005/12/04(日) 10:14:38 ID:ozi2DDdR
自由とは何か?
自由とはつまり、社会主義的規制を排した経済市場競争の自由だ。
市場競争の結果生じた格差は絶対であり、異を唱えることは許されない。
だからネオコンの金持ち集団がイラクを「自由と民主主義」で解放して、
その結果自爆テロと名誉殺人が跳梁跋扈するのは全てイラク人の自己責任。
ニューエコノミーの理想国家として、新しいイラクが誕生したのだ。
290 :
だつお:2005/12/04(日) 10:46:00 ID:ozi2DDdR
>>238 どうでもいいけど大麻は肉体的な依存性と中毒性がないので
中毒患者の撲滅なんたらを語るには凄まじく不適切だよ。
ってかなんで急にそんな話になってんだ?
ところで薬物汚染の激しい地域においては、大麻の許可は大きな効果があるらしい。
それを求める欲望とストレスは社会の構造上の問題であるのだからこれを排除するのは難しい。
だったら危険性の低いもので代替すりゃいーんじゃねーの?っていう発想だね。
実際のところアルコールなんてハードドラッグの分類に入る依存性も中毒性も高い物質だけど
代替品がないのに禁止したら大変な事になるのが目に見えてるからやらんわけだよ。
固定資産税の税率は、団体ごとに全部違う、年度によっても全部違う。
アメリカの自治体ではそれが当然だと思っているわけです。竹中さんも
それが地方自治の本来の姿と思っているわけです。皆さんご承知のように、
わが国はどうなっているか、固定資産税の標準税率は100 分の 1.4で
あります。おそらく熊本県下の市町村ほとんどすべてが標準税率と同
じ税率を採用されているのではないでしょうか。それから住民税の所得割、
これについては地方税法の標準税率をそのまま使っておられるところが
大部分じゃないでしょうか。ところがアメリカの場合には、自治体の
歳出のレベルが違うと同じように税率も全部違うんです。年度によっ
ても違うんです。竹中さんはそれが本当の自治じゃないか、歳出を増
やそうとするんであればその増やした分だけ地方税の税率を上げる。
そうすることによって住民が安易な歳出増を嫌う。税が重くなっちゃ
困るからそれなら警察官の増員も諦めよう。消防職員の増員もやめよう。
こうゆうことになってくる、そうゆうところから健全な地方自治が
育ってくるんだ、アメリカの自治はそうゆうものだし本来の自治は
そうあるべきだというのが竹中さんなどの考え方であります。
http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/ Content/Web/Upload/file/Bun_5127_22kouennaiyou.pdf
三位一体の改革と地方行政の展望 講演者 石原 信雄
フリーセックスなんて70年代くらいからあったろうが
>>292 なんか、自治体が提供すべきサービスを諦めるところから
自治が始まるみたいな詭弁だな。
警察・消防・軍隊は、国が提供すべき最低限のサービス
であり、夜警国家の由来はここにあるんだけど。
例が最悪だね。
アメリカの場合は、もともと合衆国という特殊な環境だからなぁ。
自治じゃなく、むしろそれぞれが独自国家で、まとまって連邦政府
を作ってるわけで。
今の日本にそんな土壌無いわけで、そんなの希望したって、
ただの机上の空論か夢物語に過ぎないと思うよ。
やるんなら、明治維新にさかのぼって廃藩置県のところからやりなお
さないと駄目でしょ。つーか、本気で希望しているなら、北海道とか
九州とかが日本から独立したいとか考え初めて、妥協点として提供
すべきもので、中央が勝手にやったら、それは関東による他の地域の
切捨てに他ならない。
中央の独断でやったら、日本がバラバラになっちゃうよ。
アメリカのマネすりゃいいてもんでもなかろう
スイスは〜、スウェーデンは〜、とお花畑で遊んでる人たちとかわらんよw
297 :
だつお:2005/12/05(月) 12:20:46 ID:9cdabIdv
>自治体が提供すべきサービスを諦めるところから
公務員の人件費削減と、行政サービスの充実をバランス良くやろう
というふうにも解釈できるぞ。
廃藩置県って言うよりは廃県置藩だろ小泉の言う地方分権って言うのは
>>298 藩主は世襲してもよかですか?
関西以西はやっぱり外様扱いですか?
/三ィ''´ ミチヲ }!ヾ}}lミ;
/彡'´ __ ;! }川!
i彡{! ´ ,,.r'''''' 川
!彡{ '''"""'''ヽ /_ |ii! ─────────
iヽ;ト ..,_-=・=- 「 _-=・=- ノ! l /
t ハ ヽ 二ノ ヽ 二ノ リ / バブル時のPER値66、現在のPER値22
ヽハ イ_,,__, )ヽ ! < まだまだ上がる!ガタガタ言わずに株を買え。
ヽヘ / ,,,,,-,、 l \ 楽天は逝ってよし!
ヽ f{++++lレ /ト--- \
;' `'''`' ″ ィ' | \ ─────────
--‐‐ ''' ¨ ト _/ ! \
/リl {´;';'下、 | /
_/ ハ トr-v' \ /| \
〉 / v'!;';';';';';;, ∨ | (六) /
巣に帰れよ
レーティング下げられたくせにw
>>300 藩の時代も世襲じゃなくて有能な藩主を外から呼んだことはそれなりにあったよ
上杉鷹山とか代表例でしょ
>>303 つまり、養子縁組はOKという事ですか?
305 :
だつお:2005/12/06(火) 20:29:57 ID:P1wn+FqJ
過激な性教育が流行るのは決してジェンダー勢力の煽動ではなくて、
単に近年の小中学生の学習意欲が著しく低下したから。
勉強する気が無いから、刺激的快楽を貪ってるだけ。
大学行ってもニート、行かなくてもニート。働いてもフリーター、
働いても働かなくても結果は同じで、努力や忍耐なんて空しいだけ。
日常生活の実感として、みんながそれを知っている。
対策としては、そのような怠惰を助長するだけの公教育を縮小するための
「民営化」ぐらいしか見当たらない。学力低下への対策は存在しない。
もう右翼左翼保守革新自由主義社会主義の二極対立史観は止めようぜ。
>>305 >大学行ってもニート、行かなくてもニート。働いてもフリーター、
>働いても働かなくても結果は同じで、努力や忍耐なんて空しいだけ。
>日常生活の実感として、みんながそれを知っている。
もろにデフレ期待に毒されていますな。
不景気が長く続いているせいでしょうね。
インフレ期待を作らないと駄目ですね。
307 :
だつお:2005/12/06(火) 22:23:50 ID:P1wn+FqJ
少子ゼロ孫化対策なら、上野千鶴子のように過激な性教育を煽って、
フリーセックスによる「できちゃった婚」を促進させれば良いのだろう。
だが問題は、そうしてできたガキを誰が育てるかということだ。
小中学生でなくても、今の若者は職が不安定で子育ては困難な状況にある。
地方分権は地方子育て支援に繋がるだろうか。
>>304 中央集権から連邦制へ、っていうなら廃県置藩だって事だよ
309 :
だつお:2005/12/07(水) 21:50:09 ID:yOh07z1E
310 :
だつお:2005/12/08(木) 00:23:46 ID:5wAvvLso
>安全なところへ住めるようにするためには、土地公有制を推進する
>必要があります。キューバで大変革ができたのは、
三位一体改革で地方自治体の土地への課税権と行政権が強まるわけだが、
いったいこれは社会主義経済の導入なのかという疑問も生じる。
だが、世界中の国々は主義主張に拘らない混合経済を導入している。
主義主張だけでメシが食えるのは、ごく限られた専門学者だけのこと。
混合経済でもやってみて調子が良いのなら、いちいち気にすることはない。
少なくとも日本の場合、土建よりは医療に税金を入れたほうがいいと思うぞ。
>>309 つまり、勝算の無い戦いをこれから挑むのに、言いだしっぺの総理は
次はやらない宣言しているという事ですね。
いやあ、こんな上官いたら後ろから鉄(ry
312 :
だつお:2005/12/09(金) 11:52:32 ID:gsbUfWAT
>逆に、ハイエクが「自由主義の追悼文」とまで嘆いた、自由主義者
>たちの集まりであるはずの「自由文化会議」のセッションでは、
>「資本主義か社会主義かという従来型の二分法の空虚さが論じられ、
>混合経済が参加者の多くによって認められた」という事態がおきた。
人は自由主義市場経済だけで生きられるのではないということの証明だな。
完全な社会主義計画経済も、完全な自由主義市場経済も、空想の世界。
中国国民党政権が何故に崩壊したのか、自由主義者たちの説明を
聞きたいものだ。
当時の中国国民党政権は、自由主義でも民主主義でもなかったからじゃないかな。
つーか、最近流行りの自由主義=自由市場経済マンセーと、ルネサンスからの
自由主義とは全然別物な罠
人間性の自由謳歌と、資本の原理を振りかざすのの違いだな。
316 :
だつお:2005/12/09(金) 17:03:17 ID:gsbUfWAT
あと完全国営にしても、軍事面については外国との競争を伴う。
だから旧ソ連でもドイツくらいの相手なら負けはしなかった。
但し一般人民の使う消費財は殆ど軍のお下がりだけということになる。
戦争経済について語って下さい。
318 :
だつお:2005/12/09(金) 18:33:18 ID:gsbUfWAT
大衆的人気で突っ走る政治家よりは、綿密な統計資料で考察
する官僚のほうが結果的に正しい場合が多いと思うぞ。
岸信介らの戦時統制経済こそが、統計的に目覚しい成果をあげた。
海軍の太平洋作戦は失敗し、陸軍の大陸打通作戦は成功した。
近年の小泉構造改革でも、政治家より官僚のほうがうまくやってるだろ。
というか郵政でも消費税でも、政治家は反対するだけで何もやってない。
>>318 綿密な計算の上放置する事もあるんだよ。「統制経済」と決めうちしちゃだめ。
現政権みたいに大衆の人気とるために余計な事をして景気を悪化させる政権もあるけどさ。
>>318 郵政は景気とは無関係です。あれは徹頭徹尾政治劇です。
消費税ねぇ。何やってるの?
321 :
俄将軍:2005/12/09(金) 23:11:30 ID:???
公務員の給与水準は、総人件費からすれば、高すぎることは、明々白々という
ことになり、少子高齢化で、医療や福祉分野にも、シフトすしなければなら
ないことを考えると、安易な増税というのは、狂気の沙汰ではなかろうか
などと、壊れたテープレコーダのように、繰り返すのです。
322 :
俄将軍:2005/12/09(金) 23:15:32 ID:???
>>321 特殊法人や公務員、特に地方公務員の給与水準というのは、共済年金など考え
てみると、21世紀の地主階級ということになるのだろうか、などと。
>>322 好景気には目もくれなかった公務員の給与に因縁ふっかけるのかい?
好景気の時には(民間に比べて)低い給与、不景気にはあんまり給与下がらない
そういう安定性を好景気のときに選んだ人間もおるさ
アホな市長やその他のおかげで給与カットされてるとこ多いいがねw
324 :
俄将軍:2005/12/09(金) 23:53:46 ID:???
>>323 好景気が、バブル期ということになると、バブル期の民間と比較して、低い給
与というのは、はたして低い給与だったのだろうかということになるのか、
などと。
医療、福祉分野で、公共サービスを拡大するのであれば、現状の公務員給与の
水準では支えることはできず、分野によって、給与格差が大きいというのも、
如何なものか、ということになるのではなかろうか、などと。
共済年金など、掛金が高くとも、税金で補填する以上は、ということにしかな
らないような。
>アホな市長やその他のおかげで給与カットされてるとこ多いいがねw
これに関しては、痴呆自治ということになるのか、などと。
325 :
だつお:2005/12/10(土) 00:17:53 ID:SjpsbW+Y
公務員は給料水準が高いのであって、数が多いのでは決してない。
違うというのなら、ニートのお前らも公務員試験受けてみろ。
採用人数が少なすぎて、ニートのお前らでは誰も受からないぞ。
団塊層が牛耳って非常に頑迷なので、三位一体の改革は、
そう簡単にはいかないのかもしれない。
単に民間の平均所得との連動が上手く言ってないだけ
景気が上がれば民間並みに上がり、悪くなれば相応に下がる
そのシステムの法制化をすればそれでいい
327 :
俄将軍:2005/12/10(土) 08:57:12 ID:???
>>326 バブル崩壊後、銀行の支店長が、自分の退職金が、同じ街の給食のおばさんよ
りも安いと、嘆いていたことを思い出したりしたわけですが、公務員などの
給与というものが、適正なものなのか、ということもあるような。
不景気でも安定しているはずの公務員が、好景気になっても、給与が民間並み
に上がるというのでは、共済年金や、各種制度からすれば、21世紀の特権
階級ということにしかならないような。
901 :海の人 ◆STEELmK8LQ :2005/07/20(水) 21:58:57
なんの脈絡もなく、そういえば小学生5年生で教師に睨まれて、めでたくクラスの
最下層不可触民として、連日手を変え品を変えクラスの皆様のストレス発散の
サンドバッグとして虐められ続けた日々がよみがえり、おそらく今頃は幸福な
家庭を持っているであろう、あのときの同級生にペイバックの機会が、そろそろ
訪れてもいいのではないのだろうか、などと、見えないように隠してしまってある
激情がこぼれ落ちそうになったりする今日この頃ダターリ
今日思い出したのは、宇宙戦艦ヤマトのエンディングテーマを無理矢理
歌わされて、その歌詞のなかに「その気でいればいい」というところで、
当時「そのき」というあだ名で呼ばれていた、園田という同級生を
「呼び捨てにしたな」と言われてボコボコにされ、繰り返し、そこだけ歌わされて
何度もボコられるという楽しい思い出ダターリ
子どもがいたら、手足を、こう先っちょからへし折って差し上げるとか。
あぁ福岡の一家皆殺しみたいに、少しずつ身体の肉を削いでいくってのも
いいかも。
いつか言ってみたいもんですな。
ゴミども、ペイバックの機会が来たぞ。
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1118754680/901
>>324 バブル期の民間人は、交際接待費使い放題、タクシーチケットもらい放題という
所得外所得が多かったんですよ。福利厚生もしっかりしていたしね。
>>327 その場合は、「銀行の支店長の給与が適正なものか」というのも考えた方が良いかと。
個人的には、バブル期の方が遥かに健全に資源配分が行われていて、その後の一億
総反省時代から資源配分がグチャグチャになってると思っているが。
331 :
だつお:2005/12/10(土) 17:24:21 ID:SjpsbW+Y
>安全なところへ住めるようにするためには、土地公有制を推進する
>必要があります。キューバで大変革ができたのは、
右上がりの傾向線より右下にある国、すなわち所得水準の割には
平均寿命の短い国としては、米国、アラブ首長国連邦、南ア、ボツアナ
などがあげられる。米国は、1人当たりの所得ではキューバの11倍の
水準となっているが、平均寿命は77.3歳とキューバの77.1歳とほぼ同等
である。医療制度の問題、国内の貧富の格差の問題(図録4650参照)
などが背景にあると考えられる。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1620.html #社会主義が人間を不幸にするって、誰が言ったんだ?
332 :
だつお:2005/12/10(土) 17:41:58 ID:SjpsbW+Y
平成14年4月の財務省資料によると、各国の国民負担率は次の通りです。
(合計誤差あり)
■フランス 66.1%(社会保障25.5%+租税40.6%)+(財政赤字2.2%)
■ドイツ 56.7%(社会保障25.7%+租税31.0%)+(財政赤字1.9%)
■イギリス 50.0%(社会保障10.0%+租税40.0%)-(財政黒字1.7%)
■日 本 38.3%(社会保障15.5%+租税22.9%)+(財政赤字8.6%)
■アメリカ 35.9%(社会保障9.8%+租税26.2%)+(財政赤字1.1%)
ノルウェー、スウェーデンなど北欧は国民負担率75%の高福祉高負担
型国家(負担はかかるが、教育・医療・老後は心配なし)。
http://www.jun.or.jp/diary/2003-01.htm #国民負担率の高さとGDPや平均寿命は相関関係ナシ!
333 :
俄将軍:2005/12/10(土) 22:07:57 ID:???
>>329 バブル期の民間に合わせて、公務員給与も伸びたなら、当時、相対的には、公
務員給与が低く見えたとしても、という話でありますから。
現在の公務員には、給与以外に、特典は何もないというわけでもなく。
>>330 恐ろしいことに、給食のおばさんの給与も、休みのわりに、結構な額だったり
するのですが、給与と仕事の内容が、適正なものになっているのだろうかと
いうような話は、世の中には、ということになるのか。
334 :
だつお:2005/12/10(土) 23:57:02 ID:SjpsbW+Y
>平均寿命は77.3歳とキューバの77.1歳とほぼ同等
対ナチスドイツ打倒最大貢献戦力=ソヴィエト赤軍
現在における人口一人当たりGDP=福祉国家ノルウェー
アメリカ大統領史上人気1=F・D・ルーズベルト
平均寿命世界一=日本(国民皆保険制医療)
#おい、どうした。殆ど社会主義統制経済の全面勝利じゃねぇか!
そこで北朝鮮ですよ。
336 :
名無し三等兵:2005/12/11(日) 00:04:52 ID:GsFdxR6z
337 :
だつお:2005/12/11(日) 00:11:57 ID:5gF9Ozhl
大内兵衛、加藤周一、小田実、大江健三郎、向坂逸郎、久野収など、
左翼系の文士でも立派な著作を残した人々は結構いるぞ。
ソ連の対独戦勝や戦前戦後の日米経済格差や北欧の福祉国家
についての考察は、かなり的を得たものが多かった。
少なくともイラク戦争が自由と民主主義の解放だっただとか、
アメリカの医療制度を倣えなどというナンセンスよりはましだ。
338 :
だつお:2005/12/11(日) 00:21:54 ID:5gF9Ozhl
>安全なところへ住めるようにするためには、土地公有制を推進する
>必要があります。キューバで大変革ができたのは、
右上がりの傾向線より右下にある国、すなわち所得水準の割には
平均寿命の短い国としては、米国、アラブ首長国連邦、南ア、ボツアナ
などがあげられる。米国は、1人当たりの所得ではキューバの11倍の
水準となっているが、平均寿命は77.3歳とキューバの77.1歳とほぼ同等
である。医療制度の問題、国内の貧富の格差の問題(図録4650参照)
などが背景にあると考えられる。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1620.html 対ナチスドイツ打倒最大貢献戦力=ソヴィエト赤軍
現在における人口一人当たりGDP=福祉国家ノルウェー
アメリカ大統領史上人気1=F・D・ルーズベルト
平均寿命世界一=日本(国民皆保険制医療)
#おい、どうした。殆ど社会主義統制経済の全面勝利じゃねぇか!
大内兵衛まで文士かい。
大内はマルクス主義財政学の第一人者だが吉田茂に頼まれて財政の見直しに活躍しているね。
弟子格のマル経有沢広巳も吉田のブレーンとして傾斜生産方式の立案をやっている。
労農派はだいぶ役に立っている。講座派は国賊だが。
340 :
だつお:2005/12/11(日) 01:17:04 ID:5gF9Ozhl
これからの日本は、主義主張や理念に拘らず良い結果を出せるのなら、
どんな政策も積極的に受け入れるべきということになるな。逆に自由
だろうが民主だろうが、現実にうまくいっているとはいえないものは
どんどん排除していくべきだ。
341 :
だつお:2005/12/11(日) 01:40:33 ID:5gF9Ozhl
あと、いくら無職でもニートでも日本はまだ社会保障制度があるから、
アラブのイスラム諸国みたいにチンポに聖水かけて自爆なんてせずに済む。
ぼくらにっぽんにうまれてよかったね。
ムスリムの喜捨(イスラム風社会保障)をしらんのかぁ>ダツヲ
まぁ、もれも知ったかレベルなのだが・・・・
343 :
だつお:2005/12/11(日) 12:02:15 ID:5gF9Ozhl
344 :
名無し三等兵:2005/12/11(日) 12:56:50 ID:fS2U1bdu
やっぱりなんだかんだ言って、財務官僚はすげーよな。
マスゴミの財政危機煽りでさえ、財務官僚の手のひらの上だしな。
345 :
だつお:2005/12/11(日) 13:40:45 ID:5gF9Ozhl
日本経済の高度成長は、全て岸信介らの戦時統制経済が基盤。
決して民間資本によるものではなかった。その証拠に敗戦国の
ドイツさえ開業していた飛行機・自動車・工作機械の生産が、
大正時代の日本には皆無に近かった。いずれも国産化が急激
に進むのは昭和時代の戦時統制経済に移行してからのこと。
例えば自動車や工作機械なら97式中戦車チハでも生産できれば、
大陸打通3000キロで中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮
できたと胸を張って自慢できるが、ないものはいくらおれさまでも、
南京大虐殺のように捏造でもしないかぎりどう言うこともできない。
>>333 だから、それは相対的なものであって、給食おばちゃんの給与を下げるより、
銀行の支店長の給与を上げるほうが、簡単だし社会の歪を生みにくいのよ。
>>343 マスコミの一部報道を全てと過信するなかれ。
そういう視点だったら、日本だって引きこもりニートによる小学生への殺人が
とても流行している殺伐とした社会という事になる。
348 :
だつお:2005/12/11(日) 14:31:21 ID:5gF9Ozhl
349 :
だつお:2005/12/12(月) 09:47:32 ID:w3lYWTm8
皇軍がかつて大陸打通作戦で3000キロ進撃だか侵略だかを繰り広げ、
中国のチンピラゴロツキどもをコテンパンのギュウギュウに痛めつけた。
その爪痕は、今なお中国人民の追憶として消えてはいない。
これは保守革新産経朝日文春岩波問わず共通認識ということでいいだろう。
ともすれば歴史認識についてはそれ以上政府内で論じるべきではない。
要らんことをしない、必要なことをする政府を。
○○主義○○経済に拘らず、良いものは取り入れ悪いものは切り捨てる。
大きな政府か小さな政府かは、国民の選択にゆだねられるのだ。
誰の何にとって良い・悪いのか、定義せずに語っても、全く無意味。
351 :
だつお:2005/12/12(月) 13:19:20 ID:w3lYWTm8
人間にとって幸福か不幸かというのは、何を尺度にしたら良いのだろう。
本当は主義主張のみならずGDPや軍事力や平均寿命その他あらゆる
データを超えて、全ては個人個人の心のあり方で決まるのかもしれない。
その意味では現在未来の不安を一切考えない中国人は世界一幸せか。
そしてまさにそのために、彼は革命の際の略奪者として捕えられ、
銃殺される。しかも阿Qは、なぜ自分が捕えられ、銃殺の際の市内
引き廻しの時でさえ自分が銃殺されるという自覚がない。銃が自分
に向けられた時にはじめて気がつくが、その時には「阿Qの叫びは口
から出なかった。とっくに眼がくらみ、耳が鳴り、かれは全身がこ
なごなにとび散るような気がしただけである」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BFQ%E6%AD%A3%E4%BC%9D
352 :
だつお:2005/12/12(月) 17:57:20 ID:w3lYWTm8
353 :
俄将軍:2005/12/12(月) 23:32:05 ID:???
>>344 バブルの発生、バブルの崩壊からすると、賞賛しているのは、情報操作の手腕
ということになるのか、などと。
>>346 バブル発生による好況から、バブル崩壊による不況で、銀行の支店長の給与が
下がったとするならば、給与が上がるまで、給食のおばさんの給与を維持し
ろという主張なのか、支店長の給与が上がるように、景気を回復させろと
いう主張なのか。
少子高齢化によって、医療福祉年金など、今後、人手も資金も必要になってく
るのならば、給食のおばさんの給与水準を他の分野にまで適用するというこ
とになり、総人件費は拡大の一途をたどるということになるのか、既得権
益ということで、他の分野の給与水準は、低く抑えるということになる
のか、などと。
>>353 後者
>総人件費は拡大の一途をたどるということになるのか
経済も成長しますんで、問題なくなります。
相対値を適切にそろえればいいの。
そして、高いほうにあわせるのは楽だけど、低いほうにあわせるのはとてつもない
苦痛を伴う調節を生むのです。これが貨幣錯覚。
ところで、既得権益って何?俺には全然理解できない。
>>351 個人の幸福・自由の享受のためには、社会のルールが必要。
中国人は、「社会のルールが必要」という基本的事実を敢えて無視しているから
いつまでたっても、社会が成熟しない。その結果、社会全体としての幸福度が低い
ままになっている。
個人が享受できる幸福・自由には上限が無いと思うのは夢想にすぎない。
常に、社会全体としての幸福・自由の度合いを高めるために、どこかでルールを
定めて制限事項を作っていく事が大事。
日本も最近道徳感が薄れてきて、自由=やれるものは何やってもOKという風潮
になってきてるね。日本の場合、道徳感で制限事項を作っていたけど、道徳が崩れ
たらプラグマティズムでいくしかない。
356 :
だつお:2005/12/13(火) 09:43:00 ID:nhK0E4Hs
>所得税を一律13%にしたことの利点は2つ。
>税金を払うという習慣がなかったロシアでは
>また法人税率も来年の1月から、現在の35%から24%まで引下げられる。
我が国には一千万の就労女性がいるが、二千万の労働可能男性のうち、
百万人は刑務所におり、4百万人は軍役に就いており、5百万人が失業中で
あり、4百万人が慢性のアル中であり、百万人が麻薬常習者であると大臣
は言い、これらの数字が『歴然と』物語っているとしている。
彼の話によれば、ロシア人の60%までが老人、子供、身障者である。
ヤーコヴレフは、男性の寿命で去年はロシアは122番目だった事を指摘した。
『男性の死亡率は女性よりも4倍も高く、死亡原因の30%はアルコール
依存症に関連している。』と、大臣は言った。
http://www.geocities.jp/putniki/Newspapers/jinko.htm ロシアの人口問題
357 :
だつお:2005/12/13(火) 10:06:29 ID:nhK0E4Hs
いくら税金が安くても、そんな道路も警察も病院も学校もない
無法地帯に移り住みたいと考える金持ちはどこにも居まい。
金持ちなら落合信彦のように家などなくてもホテル暮らしでいいのだ。
所得税フラット化で外資誘致なんて頭悪すぎ。
358 :
俄将軍:2005/12/13(火) 19:19:02 ID:???
>>353 バブル崩壊後に、支店長の給与をバブル期の水準まで引き上げるほどの景気回
復ということになるのか、などと。
バブル崩壊後の経済対策で、現在ほどの痛みを感じることなく、景気を回復さ
せることは、可能であったという主張だと思いますが。
既得権益というのは、バブル期の恩恵を受けられる職種と、そうでない職種と
いうことになるのか。
公共サービスにしても、これから拡大していく分野の給与水準が、他の公共サ
ービスの分野と比較して、相対的に、低く抑えられたままということになる
のか、同じような給与水準ということになると、少子高齢化でも、総人件
費の伸びは、経済成長と同じ水準ということになるのか、増税などによ
る負担増ということでも、誰が負担するのだろうか、などと。
359 :
俄将軍:2005/12/13(火) 19:33:09 ID:???
>>358 >バブル崩壊後の経済対策で、現在ほどの痛みを感じることなく、景気を回復さ
>せることは、可能であったという主張だと思いますが。
「景気を回復基調にのせることは、可能であったという主張だと思いますが。」
に修正。
給食の民間への委託など、コストパフォーマンスの向上というのは、公務員に
も求められているのではなかろうか、などと。
>>358 >既得権益というのは、バブル期の恩恵を受けられる職種と、そうでない職種と
>いうことになるのか。
バブルの恩恵は皆受けていましたけど、国民皆既得権益ですか?
>>358 >公共サービスにしても、これから拡大していく分野の給与水準が、他の公共サ
>ービスの分野と比較して、相対的に、低く抑えられたままということになる
>のか、同じような給与水準ということになると、少子高齢化でも、総人件
>費の伸びは、経済成長と同じ水準ということになるのか、増税などによ
>る負担増ということでも、誰が負担するのだろうか、などと。
そんなの、上司やってる奴の管理能力によりけりだろ。
俄将軍さんに問いたい。
あなたの文章は、自分の語っている言葉をしっかり定義できていないのに、
とりあえず単語を羅列しているだけのように感じる。もしくは、僕とは全く別の
現象を想定しているのか。
そこで、基本的な確認として下記の現象について、それをあなたの言葉で
説明してみてください。
1.バブルとは何か?
2.既得権益とは何か?
3.公共サービスとは何か?
4.経済成長とは何か?
>>360 バブルの恩恵はバブルの間は皆受けていたが、バブルが崩壊した後はそうではなくなったことだと思われ。
少子高齢化という言葉がでてきているので何か違うところがあるのかもしれないが。
>>363 じゃあ、バブルが崩壊した後も、恩恵を引き続き受けている人・業種って誰?
あなたが言っているのは、「俺はこんなに悲惨な事になったのに、あいつらは
俺たちより幸せそうに見える。しゃらくさい」ってだけじゃないの?
>>364 人はそんなものですよ。それが公務員だとなおさら叩かれることになります。
バブル時代の好景気がすぐにくるなんて誰も思わないでしょう?
>>365 人がそういうもんだというのはわかってるが、だから自由に叩いてよいという
発想は、中国人の自由の発想と同レベルだと思うぞ。
道徳心ってものはやっぱり重要だ。
>バブル時代の好景気がすぐにくるなんて誰も思わないでしょう?
みんながそう思ってればこないし、逆にみんなが来ると思えばすぐに来る。
そして、実はみんなが来ると思うようにするのは簡単。
経済ってそういうもんだ。
>道徳心ってものはやっぱり重要だ
だからこそ、税金を受け取る対象の公務員は不正には厳しく
身を律しなくてはならない。道徳心が足りてないと思われる
からこそ叩きも大きくなる。昔から、お上頼りと言われる国民性が
公務に携わる人への道徳心を高く持って欲しいという願いと、
現実の落差に叩きも大きくなるのではないかと。
>みんながそう思ってればこないし、逆にみんなが来ると思えばすぐに来る。
不景気報道で、明らかに消費者マインド冷え込んでたしね。
悪い情報を伝えるのは構わないが、政府批判をしたいが為の印象操作は
最悪としか言いようがない。
>>369 >だからこそ、税金を受け取る対象の公務員は不正には厳しく
>身を律しなくてはならない。
公務員は、性悪説で管理すれば良いんでは?
というか、正しい対策から目をつぶって、自分の生活上の不満を公務員の
不正に転嫁して騒いでいる姿勢こそ、道徳心の欠如だと思う。
>悪い情報を伝えるのは構わないが、政府批判をしたいが為の印象操作は
>最悪としか言いようがない。
不良債権処理をさせるための印象操作とか、増税しないといけない雰囲気に
するための印象操作とか、自民党内の派閥争いをあたかも改革のように語る
印象操作とかも、相当悪質だと思うけどね。
不良債権処理をさせるための印象操作とか、増税しないといけない雰囲気に
するための印象操作とか、自民党内の派閥争いをあたかも改革のように語る
印象操作とかも、相当悪質だと思うけどね。
???。みんなで、景気を良くしようとする気分に水をさす事に対する印象操作の
悪さについて述べてるのに、どうしてそっち方向(政府批判)へ話を誘導しようとするの?
結局、「政府が悪いんです。小泉が悪いんです」論を展開したいだけのいつもの人?
>というか、正しい対策から目をつぶって、自分の生活上の不満を公務員の
>不正に転嫁して騒いでいる姿勢こそ、道徳心の欠如だと思う。
いや、違法行為&不正行為に厳しい目を向けるのは別に道徳心の欠如ではないだろ。
生活上の不満を公務員へぶつけてるってのは、裏づけのないアンタの妄想でしかない。
不正行為をしている奴の方が道徳心が欠如してるのは事実なんだし(w
373 :
だつお:2005/12/14(水) 16:51:32 ID:0gA6rWLD
税金を安くすれば、民業が盛んになるというのは大嘘。
ロシアの税制改革とその結果がどうだったかを見れば一目瞭然。
いや麻薬と酒で脳神経を破壊して不安を感じないようにすれば、
それで脳内ハッピーのまま幸せに生きていけるのかもしれない。
福祉や年金に頼って2チャンネルに張り付いたまま、フリーターやニート
として暗い毎日を過ごす「豊かさ」なんて意味ないかもなー。
ロシア人はいいなぁー、中国人はいいなぁー。
374 :
だつお:2005/12/14(水) 17:07:58 ID:0gA6rWLD
努力して勉強なり仕事なりに打ち込めば報われると思って努力しても、
報われずに単純労働の毎日で変わらず、さらに「努力が足りなかったから」
と言われて人生むなしくなるだけ。
それなら最初から酒と麻薬で大脳神経を破壊して物事を一切考え
られないようにしておいたほうが得策だ。
こうしてロシアでも「チンピラゴロツキ」が増殖していくのだ。
>>371 >???。みんなで、景気を良くしようとする気分に水をさす事に対する印象操作の
>悪さについて述べてるのに、どうしてそっち方向(政府批判)へ話を誘導しようとするの?
えっと、
>不良債権処理をさせるための印象操作とか、増税しないといけない雰囲気に
>するための印象操作とか、自民党内の派閥争いをあたかも改革のように語る
>印象操作とかも、相当悪質だと思うけどね。
これ聞いて、これから景気がよくなるんだぁ!と思える人がいたら、見てみたいw
376 :
だつお:2005/12/14(水) 21:23:17 ID:0gA6rWLD
相対的に欠点が多くとも、それを補って余りある魅力が
あれば重宝される。魅力が魅力で無くなったら終わり。
デフレの時代、もはやダイエーの薄利多売は粗悪品でしかない。
その昔、ソ連はいくら貧しく非道であっても大祖国戦争の勝利
で何とか内外の支持を集めることができた。対ナチスドイツ
打倒戦力としてなら、アメリカ以上の価値があったからだ。
とはいえアメリカもその経済的豊かさは世界が認める魅力だった。
だが今はどうだろう。
何もアメリカが以前より貧しくなったわけではないにせよ、
今は日本もヨーロッパも豊かになりまた医療においては
国民皆保険のないアメリカは先進国中最低になっている。
残りはハイテク分野だけ。
万が一にでも、ハイテクで日本に敗れたらアメリカはどうなるのか。
377 :
俄将軍:2005/12/14(水) 22:35:39 ID:???
>>360 バブル期の恩恵を、現在でも受けることが出来る職種、ということになるのだ
ろうか、などと。
>>361 地方自治体によっては、地方公務員の給与水準を維持する為に、正規職員でな
い方々などを解雇したり、公共事業や、公共サービスの予算を削減したりと
いうこともあるのだろうか、などと。
>>377 >バブル期の恩恵を、現在でも受けることが出来る職種、ということになるのだ
>ろうか、などと。
1.具体的に職種を挙げよ
2.それが正当な対価ではないという根拠を述べよ
>>377 >地方自治体によっては、地方公務員の給与水準を維持する為に、正規職員でな
>い方々などを解雇したり、公共事業や、公共サービスの予算を削減したりと
>いうこともあるのだろうか、などと。
推測で幾ら語っても、何の結論も建設的な提言もできませんよ。
愚痴にはなるけどね。
>>378 年収九百万円の給食のおばさんとか、年収一千万円のバスの運転手とかじゃないの?
公務員も給与が低いから特典があったはずが特典はあるわ給与は高いわじゃあ。
その分野の知識がないのに役職について部下に無理な仕事をおしつけたり、民間だと放漫経営で倒産して
いるんじゃないか?
>>379 そんな自治体がすでに存在しているのかもしれない。戦後の地方自治制度は失敗。
>>380 それは既得権益なの?
ただの管理不行き届きじゃないの?
>>380 >そんな自治体がすでに存在しているのかもしれない。
「かもしれない」でよく結論を断言しますね。
>381
何しても何がおきても給料の額が変わらないのなら既得権益ではなく特権ということですか?
>382
色々あるんだろう>「かもしれない」
> その分野の知識がないのに役職について部下に無理な仕事をおしつけたり、民間だと放漫経営で倒産して
> いるんじゃないか?
欠陥マンションの国会質問かいな
>>383 >何しても何がおきても給料の額が変わらないのなら
そんな人いないでしょ。
>>384 放漫経営ではなく、傲慢経営で倒産しました。
>>385 不景気によるリストラ。民間が解雇減給の阿鼻叫喚のなか、デフレで公務員などは給料がさらに実質的に上がっているということですね!
ロシアで相続税廃止法案可決
先週金曜日ロシア下院で相続税の廃止法案が可決しました。財務省は相続
の対象者を極力狭めたいと考えていたのに対して、下院はその範囲を広げ親、
兄弟、祖父祖母にまで拡大され、2006年1月からの施行としています。
新しい法律ではこれまでの相続にかかる資産税の支払いが廃止され、相続に
よる所得税一律13%を支払えば良いことになる。ロシアでは最近多くの
資産家が出現していますが、相続税課税を恐れてこれらの資産が表に出ず、
ロシア経済活性化につながらないことが指摘されていました。今回の法律
はこれを是正するもの。
http://ruinok.blog12.fc2.com/blog-entry-18.html
388 :
だつお:2005/12/15(木) 14:59:12 ID:7Tw7PJzc
税制改革で国民生活が向上するかだが、累進課税や相続税を廃止
にしてもロシア人が酒と麻薬漬けの生活を止めるわけではない。
ちょうどこれは財閥地主栄えて国滅んだ、中国国民党と同じだ。
おれさまはいつでも常に「成果主義」だ。兵器にしても実績も
なしに技術が性能がどうのこうのと論評することには興味ない。
累進課税や相続税の廃止で経済活性化だと言い張るのなら、
まずロシアがそうなっていなければいけないことになる。
酒と麻薬で大脳神経系を破壊して、「脳内ハッピー」でいいのか?
おまえら、どう思う?
経済板の連中にはリアリストと自称するものが多いけど、確かに、日本に対しては、
リアリストなのだが、相対的に諸外国に対してはロマンチストの方が多いような気がする。
>>386 公務員給与は人事院勧告とかで下がってるべ。
契約社員の給与を下げ忘れているのは、管理者の職務怠慢だべ。
それは、単に俺たちの血税をちゃんと節約しろというだけのことだべ。
既得権益問題とかに大上段に構えるような問題じゃないべ。
まさか、君は給食のおばちゃんに、市長すら恐れるような恐ろしい権力があると
信じているんじゃないでしょ?
>>389 諸外国の例を引っ張ってくるときは、理想的な姿を引用するわけだから、
ロマンチストっぽく見えるのは確かに否定できない。
自分でリアリストとか言ってる連中は大抵ろくな奴ではないと思うぞ>389
結局誰もが自論にとって都合の良い事実を並べて「客観的」と叫んでいるだけだからな。
先物市場では連日ストップ安が続いているわけだが。
客観的って、何の話だ?
394 :
だつお:2005/12/15(木) 16:03:53 ID:7Tw7PJzc
近頃は企業でも「成果主義」が流行っているが、
政治にも「成果主義」を導入すべきだ。
主義主張に関わらず、税制も政策も実効性が出たか否かで評価する。
ロシア人も同じ地球上に生きる同じ人間だとすれば、累進課税や相続税
の廃止で堕落したチンピラを救済することはできないと証明される。
といって累進強化でも労働党時代のイギリスのように停滞する
場合もあるから、緩やかな累進で税収を確保すべきだと思う。
>客観的って、何の話だ?
単なる一般論じゃねーの?世間的にもリアリスト=客観的判断と言う感じだから。
392の話には同意できるけどな、自称する奴ほど胡散臭い。
クレタ人は嘘つきだ
397 :
だつお:2005/12/16(金) 13:04:34 ID:XCbTzK7g
もう一つ、問題なのが、「チャレンジ支援」という考え方である。
「失敗しても、再挑戦するチャンスが多ければ、意欲が出る」というもの
である。しかし、この考え方こそが、「勝ち組」の発想なのである。
私がインタビューしたあるフリーターは、「チャレンジしろと言われる
のに飽き飽きした」と答えていた。
チャレンジしたり、教育訓練を受けても、なかなか就職できない中では、
失敗体験ばかり増えていき、結局は、「絶望」を加速させてしまうのだ。
たいした能力、魅力がなくても、「努力が報われる」ことを実感、保証で
きる場を公共的に作り出すことが求められている。それができなければ、
「希望格差が日本社会を引き裂く」事態がますます深刻化するだろう。
http://members.jcom.home.ne.jp/t-masami/zakki-04-7-12/hp-04-11-30.html
398 :
だつお:2005/12/16(金) 13:25:11 ID:XCbTzK7g
> しかしその蒋介石も毛沢東に負けてしまった。それは何故か。
>これは蒋介石の責任ではなく、ソ連のスターリンとアメリカの
>トルーマン大統領の差である。日本の敗戦後、スターリンは毛沢東
>の共産軍に軍事援助を惜しまなかった。しかしアメリカは蒋介石に
>対する軍事援助をやめてしまったのだ。
>
http://www.jmca.net/booky/watanabe/003.html 日本側が「先の戦争では申し訳なかった」といった内容のことを述べると、
ケ小平は発言をさえぎるようにして「われわれは日本軍をそんなに悪く思
っていませんよ」と切り出した。あっけにとられた一行を前にしたケ小平
の説明はこうだった。
「あの戦争が始まる前、われわれは井崗山(せいこうざん)から、
長征の途についた。延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、
人数も2万人に減って、全滅寸前でした。ところが日中戦争が始まり、
われわれを包囲していた蒋介石軍は日本軍によって次第に南部に押され
ていく。袋のネズミだったわれわれはそれで息を付くことになり、
日本軍の後ろに回って、着々と工作をしていった。そして戦争終結時
には数百万の正規軍を擁する軍事勢力にのし上がった」
http://www.yorozubp.com/9806/980606.htm 日中戦争のおかげで全滅を免れた中国共産党−ケ小平語録
399 :
だつお:2005/12/16(金) 15:18:13 ID:XCbTzK7g
さておれさまの提言する日本は、「日本にしかできない日本」。
日本人一人一人が、「自分にしかできない自分」になろう。
民にできることは民で、地方にできることは地方で、
外資にできることは外資で、2chにできることは2chで。
そのためには○○主義に囚われず、必要があるなら躊躇わず実行しよう。
諸外国の統計例も参考に、良い結果が望める政策は何でも取り入れよう。
財閥地主の私有財産制に拘り自爆した中国国民党は最高の反面教師だ。
ブッシュもプーチンもただの戦争屋。そんな政策抜きの減税なんて、
何もしないで酒と麻薬で脳内ハッピーに耽っているのと同じだ。
401 :
だつお:2005/12/16(金) 19:29:03 ID:XCbTzK7g
累進課税・相続税廃止は、ロシアが先駆けでアメリカがその後に続くという。
減税そのこと自体を指して「金持ち優遇」と言っているのではない。
貧富格差があっても、人々に希望があれば安定した経済成長が望める。
問題はそうではなくて、単なる景気付けで政策が伴っていないこと。
そんなことならまだゴルバチョフのペレストロイカだとか、
クリントンの国民皆保険構想のほうがマシだ。
だがそれも脳内ハッピーでよければ、勝手にすればいいのかもしれない。
402 :
だつお:2005/12/16(金) 19:55:08 ID:XCbTzK7g
>私がインタビューしたあるフリーターは、「チャレンジしろと言われる
>のに飽き飽きした」と答えていた。
ま、どうせチャレンジするんだったらレイザーラモンHGとかなー。
もう30過ぎたら、奇抜に一発ヒットスター狙いでやるしかねって。
レイザーラモンだって立派に成功者だろ、なあそうだろ?
403 :
だつお:2005/12/16(金) 21:50:18 ID:XCbTzK7g
404 :
だつお:2005/12/17(土) 20:36:14 ID:AIORKNSM
さて、アメリカのブッシュ政権やロシアのプーチン政権の
推し進めるニューエコノミーだが、どう評価すべきだろうか。
「金持ち優遇」だの「弱肉強食」などとじたばたしてもムダだ。
強者に反抗しても負け犬のルサンチマンと笑われるだけ。
こうなれば中共のようにトコトン傍観者に徹して、投機と麻薬と
犯罪と汚職と博打の流行で勝手に腐るのを待っていたほうがよい。
国民党が滅んだのは、全てそうした自らの腐敗堕落が原因であって、
決して共産主義者の陰謀などではなかった。
中国国民党の崩壊は日中戦争がきっかけだが、ブッシュ政権
はイラク占領の長期化がきっかけでそうなるかもしれない。
ニューエコノミーなどもう古い。
これからの時代は通貨廃絶です。
ロボットが人間の代わりに働くようになれば、
人間は働かずしてロボットが生産した生活必需品を
受け取ることができるようになる。
それならば何故人間が働かなければならない?
何故通貨などが必要になる?
ロボットが人間の代わりに働くようになれば通貨廃絶は
成し遂げられる。
これが新時代の経済理論だ。
407 :
だつお:2005/12/17(土) 21:11:14 ID:AIORKNSM
>強者に反抗しても負け犬のルサンチマンと笑われるだけ。
ケ小平が偉大だったのは、まさにこの点だった。ヘタに動けば、
弱い中共などひとたまりもなかった。それより国民党には外国
と戦わせ財政破綻に追い込むほうがずっと賢い。
ひたすら待つという戦略。ぼくらがケ小平に学ぶことは多い。
結局、共産主義者のプロパガンダスレに成り下がったか
成立の経緯からどん底のスレに「成り下がる」も何もないだろ。底辺推移したと言うべきだな。
410 :
だつお:2005/12/18(日) 20:46:22 ID:kNHw4sYL
>共産主義者のプロパガンダスレに
あのよー。戦後しばらくの間は、旧ソ連でも大敵ナチスドイツ打倒
最大貢献戦力として立派な先進国扱いだったんだよ。ヤルタ協定では、
むしろルーズベルトのほうが「小日本」相手に苦戦してソ連に助け
を求めてるくらいだったからな。
朝鮮戦争ではさらに弱い「中国チンピラゴロツキ」相手にも大苦戦で、
これでは米ソを比べてどっちが強いかわからんくらいだったぞ。
いや実は皇軍のほうがドイツ軍より強かった、だからこそアメリカ
も中国も予想外に大苦戦したつー見解を取るなら話はべつだがな。
411 :
◆HZyPPFECQ. :2005/12/18(日) 21:48:45 ID:x4dA89tV
どうでもいいんですが、株板の「モナー観光 樹海ツアー募集中」スレはもう終わったんですか?
まあ、中国が嫌いだから、政策やらソ連が嫌いだから、だめっつーのは確かに変だな。
むしろ、嫌いなら嫌いで奴らの方法を盗むのも手だ。
なにせ中国人はバイタリティはすごい。世界中に華僑ネットをもってる。ユダヤのようだ。
その辺は買うべきかもな。
>○○主義に囚われず、必要があるなら躊躇
この辺も理解はできるけど、民にできること民にって、いうことで結局個人がきりすてれない?
それに、やり方は理解できるけど、だつおさんのいう、具体的な策がみえない。
よくわからない。
俺のようななんとか生活している人間にはつらい。
正直日本ていう国は幸せな連中には住みやすくそうで、無い連中には辛いよ。
イヤ、これは俺の乾燥。
413 :
だつお:2005/12/24(土) 10:09:23 ID:jAZddrDb
自由競争だ市場原理だのは、ハゲタカファンドにでも任せておけばいい。
それ自体は別に反対するわけではない。だがそれと同じことを日本人に
広めようとしても実りは少ない。それは井上馨の鹿鳴館外交のようなもので、
日本人が日本人であることを恥じさせ白人に同化させようという試みだ。
最低限のことしかしない、「小さな政府」だって?
なら加藤周一の言うとおり、アメリカの51番目の州になれって。
日の丸も天皇も廃止して、アメリカ合衆国日本州という「小さな政府」
を維持するだけに留まればいいじゃないか。
414 :
だつお:2005/12/24(土) 10:56:06 ID:jAZddrDb
ここで、おれさまなりに小泉政権批判をやってみる。
まず少子化対策など、まったくやる必要はない。中国のチンピラゴロツキなら、
放っておいても代わりはいくらでも湧いてくる。チンピラゴロツキが沢山湧い
てくるから、文化大革命だの天安門事件だの法輪功弾圧だので沢山死ぬんだ。
20年30年後の国家の行く末よりも、現在現実の不安を先に解決すべきだ。
415 :
だつお:2005/12/24(土) 11:18:41 ID:jAZddrDb
日中戦争も、中国チンピラゴロツキの大発生が最大の原因だった。
チンピラゴロツキが沢山湧いてくるから、チンピラゴロツキ同士の
生存競争が熾烈化して、それがついに大爆発を起こしてしまったのだ。
人口が増えると、人一人の命は軽視される。これは産業革命当時
の英国や大正時代の日本にも共通しているのかもしれない。
日本がこれだけ就職難でも比較的平和なのは、少子化で人口が減少傾向で、
おれさまのようなニートでも親元で2チャンネルをやっていられるからだ。
職場で2チャンネルをやれば懲戒免職は当然だが、家庭で引きこもって
匿名で妄言を吐いても何の責任も問われない。その意味では恵まれてる。
416 :
だつお:2005/12/24(土) 13:17:50 ID:jAZddrDb
>家庭で引きこもって匿名で妄言を吐いても何の責任も問われない。
>その意味では恵まれてる。
アラブだったらその日の生活にも困る毎日だから、いざとなったら、
天国の美女77人を夢見てチンポに聖水かけて自爆するしかないからな。
2チャンネルがなかったら、おまえらも自分を生かせる場所は他にないぞ。
417 :
だつお:2005/12/24(土) 14:02:53 ID:jAZddrDb
ハゲタカファンドに日本の金融機関がやられるのは市場競争の結果ではなく、
政府の規制緩和が不十分だからだとの声もある。
それならバブル前と現在を比べて、規制はどちらが厳しかったか。
そのときの相続税や累進課税は、今と比べてどうだったか。
また規制が厳しいのに、どうしてハゲタカファンドが参入できるのか。
それはソ連邦解体後のロシアや、フセイン政権崩壊後のイラクと同じで、
全ては「自由主義市場競争」の結果というものだ。
どうでもなるようになったらいい、それが自由主義市場経済なんだ。
418 :
だつお:2005/12/24(土) 14:24:54 ID:jAZddrDb
真に民業を活性化させるには、むしろ公共投資によるインフラ整備が起爆剤。
岸信介の戦時統制経済やルーズベルトのニューディール政策がその代表。
もちろん小泉政権にもその認識はあって、道路公団民営化の一方で、
首都機能移転で都市開発を進める方針を明らかにしている。
バブルはじけた後公共投資始めたけど日本にはもうすでに公共投資に捻出する金すら厳しいんだよ。
ダムとか高速道路とかじゃなく地道に活動してる公共事業に最初にとばっちりがくるのが納得いかんが
政治家とくっついたもの勝ちだな。バブルの借金チャラにしてもらった某業界は一度つぶした方が良かったよ。
420 :
だつお:2005/12/24(土) 15:41:15 ID:jAZddrDb
>バブルの借金チャラにしてもらった某業界は
総量規制はもとより、他のありとあらゆる規制が撤廃・緩和され、
その上まだ規制緩和が足らんからだとは、もはや陰謀論でしかない。
もはやバブル時代まで栄えてきた旧業界は全て切り捨ててしまい、
全く新しい企業を一から育てていくほうが建設的に思える。
デフレ化で経営者になろうと挑戦する人はいませんよ
ホリエモンは別だけどw
デフレ化では資本のある大企業が価格競争で生き残ります。
大企業に就職しようとする努力以外は無駄
422 :
だつお:2005/12/24(土) 18:52:05 ID:jAZddrDb
>だつおさんのいう、具体的な策がみえない。
小泉構造改革は、少子化対策を除けば概ね賛同している。
具体的には、首都機能移転と地方分権などを早く進めるべきだ。
今度はバブル的乱開発にならぬよう、土地基本法・収用法の活用を。
そもそも産めよ、増やせよとは、奴隷牧場の発想だ。だから中国で
労働力が欲しいからと子供を沢山作った結果、チンピラゴロツキが
大発生してそれが日中戦争に繋がり、大爆発を起こしてしまったのだ。
少子化対策などという奴隷牧場の発想は、百害あって一利なしだ。
423 :
俄将軍:2005/12/25(日) 10:00:55 ID:???
故梶山静六氏の主張するハードランディングこそが、一番安上がりだったであ
ろうことは、疑いようもないのです。
>>423 日本は中国じゃないんです。
人の命の価値は、とても高いのですよ。
>>424 最近は他人の命なら使い捨てと思っている輩はゴロゴロいそうだが。日本でもな。
426 :
だつお:2005/12/25(日) 13:32:11 ID:ktitfK4m
亡国だ国が滅びるだって、何をそんなに怯えているんだ?
人間は誰でも死ぬに決まってるじゃないか。
それとも未来永劫子孫を残していくことが大切なのか?
子孫なんて中国ではチンピラゴロツキが際限なく湧いてくるから、
それで「中国」「中国人」は未来永劫に安泰つーことになるな。
さらに中国チンピラゴロツキは国外にも噴出してるのだから、
本国の12億が皆殺しにされてもへっちゃらなんだよな。
地球上がチンピラゴロツキだらけになってもいいのか?
427 :
だつお:2005/12/25(日) 15:43:08 ID:ktitfK4m
日中戦争も朝鮮戦争も、原因は全て中国チンピラゴロツキの人口爆発。
子供だって一人二人なら可愛くても、五人十人になれば邪魔になる。
チンピラゴロツキがそんなに沢山湧いてきてはチンピラゴロツキ同士
の生存競争が激化するから、戦争で沢山死んでもらったほうがいいのだ。
その意味では中国は常に戦争目的を達成しているともいえる。
>>427 海外に渡っている華僑の教育程度は高いよ。
429 :
だつお:2005/12/25(日) 21:00:35 ID:ktitfK4m
アメリカ合衆国下院は2003年9月9日、米国人のキューバ訪問禁止解除の
法案を可決(今回で4度目の可決、賛成227、反対188)。10月23日には上院
も同趣旨の法案を可決(賛成59、反対38)。いずれもブッシュ大統領の所属
する共和党主導で行なわれた。連邦財務省の試算によれば、2002年に合法的
にキューバを訪問した米国人は約16万人で、うち半数はキューバ系米国人、
ほかに人権団体、教育関係者、ジャーナリスト、外交官など。それ以外に
罰金・禁固刑のリスクをかえりみず、カナダ、メキシコ経由で違法に
キューバ渡航する者も多いと財務省当局はみている。レーガン大統領の時代、
罰則は25万ドルの罰金と10年の懲役へと引き上げられている。渡航禁止が
解除された場合、初年度の渡航者は100万人に達すると財務省は試算。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90
430 :
俄将軍:2005/12/26(月) 01:48:40 ID:???
>>424 人死にも、トータルで、ハードランディングの方が、少なかったのではなかろ
うか、などと特に根拠もないままに、嘯いてみるのです。
特定の階層の死亡者が、増加していたということならば、そういうこともある
のかもしれませんが。
>>430 それを選択する権利が、日本の為政者にはあるとでも言うのですか?
>>430 >人死にも、トータルで、ハードランディングの方が、少なかったのではなかろ
>うか、などと特に根拠もないままに、嘯いてみるのです。
確かに、全く根拠がありませんね。
勝手に2者択一の問題を設定して、「こっちの方がトータルで良いよ」という誘導
をするのは、集団催眠術商法や詐欺などの常套手段ですので、根拠の無いまま
に妄信してしまうのは、とても危険ですよ。
常に、もっと良い解決策があるはずだと与えられた問題の穴を探す努力が社会
に出てからは重要になります。
433 :
だつお:2005/12/26(月) 18:35:44 ID:Lf6V6G/a
中国チンピラゴロツキの大発生は、地球環境の汚染にしかならない。
近年の日本でも、「できちゃった婚」などは百害あって一利なしだ。
少子化対策だなんて、見当違いの妄言も甚だしい。
あとは資産デフレ問題だが、上で竹中平蔵が述べているように、
日本の地価水準はまだまだ過大にすぎる
>>150。GDPが上がらないのに、
公共事業費や家賃水道光熱費だけが増えたらそれこそ大変だ。
ハイパーインフレで壊滅した中国国民党の二の舞にならないで欲しい。
産業の効率化によって余剰リソースが生まれ、その余剰リソースがさらなる産業の効率化に注ぎ込まれる。
したがって初期の余剰リソースを生む生産性改善の波及効果は思ったよりも大きい。
月利1%は年利12%よりも大きな効果を生む。
地価水準が過大って何に対して、どれくらい過大なの?
それはどうやって評価するの?
というわけで、僕からの提言は下記の2点
1.安い土地がお好みなら、中国にでも行って敦煌あたりの土地でも買ったら?
2.あなたが仮に土地を所有したとして、一般的な土地が生み出すで将来の所得
系列の現在割引価値に見合うだけの生産力をあげる自信が無いからといって、
他の人も同じような低レベルじゃないから土地の値段は高いことを思い知るべき。
>>434 つまり、失業者が生まれるから経済は成長すると言いたいのですか?
資源が不足するから、生産性を向上するインセンティブが働くのですよ。
>>436 まあ、そうなんだけどね。
とは言えインセンティブがあってもリソースが無ければどうにもならないわけで。
余剰リソースをどこに振り向ければ良いのかという強いインセンティブが無くなった時に
失業が生まれる。
そして今のような時代、何にインセンティブの価値の重きを置くかということは
人によってかなり異なってくる。何しろ最低限生活するための道具は既に十分
満ちあふれているわけだしね。
>地価水準が過大って何に対して、どれくらい過大なの?
>それはどうやって評価するの?
例えば現在の日本の地価総額の1%を、固定資産税として徴収できるか?
もしできたとしたら、国の財政赤字なんて一気に解消してしまうぞ。
(清水議員)
サンフランシスコで有名な税の反乱があったと聞く。固定資産税の1%は
資産の流通価格の1%に抑えなければならないそうだが、反乱がなければも
っと高くなっていたのではないか。
(リー氏)
固定資産税の税率は、1%に限られているが、何年かに一度は固定資産の
再評価を行うことができる。例えば、3年前に固定資産税からの収入見込額
が560億ドルだったのだが、去年商業ベースの固定資産を再度評価するとと
もに新しいものについて評価を行ったところ、800億ドルになった。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/kenpou/us/us_chosa16.htm
>例えば現在の日本の地価総額の1%を、
土地部分だけで毎年10兆円以上の固定資産税なんてとても無理。
固定資産税額の推移 (単位:10億円)
S55(1980) H2(1990) H12(2000) H14(2002) H14/S55
土地部分 1,191 2,370 3,746 3,610 3.03
建物部分 994 2,350 3,468 3,777 3.80
償却資産 599 1,302 1,739 1,677 2.80
固定資産税額 2,784 6,022 8,955 9,064 3.26倍
市町村税割合 33% 34% 45% 46%
・ 固定資産税(9.1兆円)に都市計画税(1.3兆円)を合わせると、
市町村税収19.7兆円の52.8%を占めるに至っている。(2002(平成14)年度)
http://sumai.judanren.or.jp/seisaku/p03-10/data.html ● 地価総額1210兆円下落
3月10日内閣府の発表によると、日本の地価総額が1990年の
2450兆円から2003年までに1210兆円下落したとのこと。
下落分だけでもGNP(国民総生産500兆円)の2.4倍!
これは、国民一人当たり約1000万円の損したことになる。
どう思いますか。
http://www.chikyumura.org/takagi/page050311.html
440 :
俄将軍:2005/12/27(火) 00:51:39 ID:???
>>431 為政者の権利というのは、よく分かりませんが、ハードランディングの結果が、
都合が悪く、先送りしたい方々など、ということになるのだろうか、などと。
>>432 当時、バブルへの過程から、ソフトランディングの過程を疑問視していたもの
ですから、何も考えずに、ハードランディングと、巨額の税金投入で、問題
解決したほうが、などと適当なことを考えていたものですから。
>>437 資源が希少でない世界では、競争は生まれませんよ。
経済学の基本中の基本です。
あまりがあったら、それは資源ではありません。
>>438 それは、税制上の問題で、地価に対して固定資産税が安いという話ではないかと。
地価が高すぎるという話ではないじゃん。
>>440 バブルのソフトランディングについては、1987年くらいから経済学会で大騒ぎして
いたんだよね。その頃は、一般の人は、「経済学者が何バカな事をいっている。
皆儲けられてハッピーだろ。」と無視していた。
で、1990年に日経平均暴落した。
別にハードランディング路線をとったのではなく、自然崩壊したわけだ。
ここからは逆に、経済安定化のために、現状維持路線をとるべきだった。
が、その後に総量規制とかやって、死人にムチ打った。
この頃から、一般人は「バブル総反省猿モード」に突入して、景気対策全てが悪扱い
するようになる。そして、都市博の中止と消費税引き上げ。この頃から本格的に景気
が悪化していく。
これをハードランディングと呼びたければ呼べ。
俺には、支離滅裂な人災にしか見えない。
ちなみに、飛行機好きならわかるだろうけど、ハードランディングというのは
飛行機がまともに着陸できない時に使う言葉だ。強めの着陸をハードラン
ディングというのではない。日本語で言うなら、胴体着陸とか不時着とかの
類の意味だ。
>>441 そうなんだ……。
ちょっとニュアンスは違うけど「水と安全はタダ」ということか……。
1.安い税金がお好みなら、ロシアにでも行ってシベリアあたりの土地
でも買ってそこで暮らしたら?
2.あなたが仮に土地を所有したとして、一般的な土地が生み出すで将来の
所得系列の現在割引価値に見合うだけの税金を納める自信が無いからといって、
他の人も同じような低レベルじゃないから固定資産税は高いことを思い知るべき。
#いや日本の固定資産税は決して高いとは言えないかな。
固定資産税の標準税率が保有税である固定資産税の税率として過重なものでない
かどうかは、同税の税額がそもそも税率だけで決定されるものではないことから、
その数値の大小のみで判断することはできないが、固定資産税の標準税率は、
昭和三十年度以降一・四パーセントとされ、市町村が通常よるべき税率として
十分定着しているところであり、また、不動産に対する保有税の負担の水準を
国民所得に占める割合により比較しても主要五か国中、我が国の税負担は低くな
っていることから、現行の固定資産税の標準税率は、毎年度課税される保有税と
しての性格に照らしても過重なものであるとは判断していない。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b154170.htm 平成十四年八月二十七日受領答弁第一七○号 内閣総理大臣 小泉純一郎
これは古典派(所謂自由競争原理)の理論がベースなんだが、
世の中の資源が希少だからこそ、欲しい人が欲しい価格で買い、欲しくとも
売っても良い価格が成立して売買される(需要と供給)からこそ、市場で成立
した価格は、自動的に最適な資源配分を実現するという事になる。
アダム・スミスの見えざる手ね。
逆に希少な資源の癖に市場で取引されていないものは、最適な資源配分が
行われていない可能性があるという事。
例えば、江戸時代の用水路の水のように、本来は水利権の問題が発生する
のに、無料で幾らでも使える場合は、上流でドンドン水を使って下流で水不足
になるという問題から、争いが絶えなかったし、その水の利用のされ方も最適
とは言い難かった。上流の棚田みたいな生産性の低い土地でガンガン水を使っ
てしまい、下流の平地の生産性の高い田んぼで水不足が生じたりした。
水の使用料を定める事で、その価格見合いの生産力を持った土地は水をガンガン
使えるし生産力に劣る山間部では高くて水が使えないけど、その結果トータルと
して米の生産高は増える事になる。これが、最適な資源配分というもの。
現在は市街地での水は公共料金という事で一定の価格設定がされている。これも
水不足の時には値上げをして、水が余っている時には値下げをするような、擬似
市場価格を上手くコントロールすれば水不足問題に対して柔軟な対応ができる。
慢性的に水不足な地域は、高値で得た余剰金を水資源開発に当てれば良い。
道路料金を時間帯によって変えるロードプライシングもこういう発想。
なお、安全は選択の非排除性・非競合性を有した完全な「公共財」であるので、市場
での取引は無理である。こういうものこそが、純粋に公的部門が供給すべきサービス
という事になる。
448 :
俄将軍:2005/12/28(水) 01:26:27 ID:???
>>443 >これをハードランディングと呼びたければ呼べ。
>俺には、支離滅裂な人災にしか見えない。
中の人にも、現実の経緯は、ハードランディングとは程遠く、単なる先送りに
よる支離滅裂な人災としか思えないわけですが。
故梶山静六氏のハードランディング論ですら、遅すぎたと考えていた口であり
ましたから。
政治を語るスレッドだったか、上記の書き込みをしていたような気もしないこ
ともありませんが。
1990年にバブル崩壊が始まっている。その後にとったバブル撲滅策は、もうやりすぎに
なってる。後は、どれだけ下支えをしながら自然に落としていくか。
例えば、プラザ合意。強いドル政策が無理な事が判明して、差し迫った危機としてドル大
暴落が言われるようになった。この時、ハードランディング路線なんて主張した奴いたか?
いないだろ?
実際に行われたのは、プラザ合意による協調介入で、いかにして暴落を招くことなく
自然にドルを必要な水準まで下げるかだった。それゆえ、日欧の為替介入は、ドル
売りではなく、ドル買い支えだった。こういうのをソフトランディング路線というの。
日本に戻って1987年の水準は、いずれソフトランディング路線が必要になるから、
そのための手段を色々練っていた時期。国際的な政治情勢から(プラザ合意)、
日銀が金融引締めによる景気鎮静化策をとる事は無理だと冷徹に現状認識をして
いたからこそ、今しばらくはバブル的な景気が続かざるを得ない事を理解していた
だから数年後に必要になるであろう、株価・地価の順次引き下げ策を議論していた。
で、1990年にバブル崩壊。後は、いかに自然に軟着陸させるか、これがソフトラン
ディング。日銀の金融緩和の継続が必要だったという事。
ハードランディングって、言葉は格好よいけど、具体的に何をしたいのか、政策を
提言した奴はいない。「ソフトランディングが必要」って言われ続けて、でも自分もバブル
に浮かれていて対応を怠った馬鹿どもが、いよいよ「もう駄目」という状況になって、
逃げ口上で使ったのが「ハードランディング」。ただ単に、「俺はケツをまくるよ」と言っている
のと同レベルの単語。
今の「構造改革」って言葉と一緒で格好だけ良いけど中身が空っぽの言葉なんだよ。
長くでクドクドしていてわかりにくいな。猿でもわかるように一言で言う。
ソフトランディングという言葉は、具体的な政策に裏打ちがある政策群を指す言葉。
ハードランディングというのは、ソフトランディングという言葉に対抗して使われるように
なったんだけど、その実体はただの「フリーフォール」だったという事。
だから、「ハードランディング路線が遅すぎた」なんて言い方は、ただの言葉遊び。
451 :
俄将軍:2005/12/28(水) 10:29:54 ID:???
>>450-451 地価、株価の高騰を放置して、バブル崩壊を軟着陸させようというのは、具体
的な政策群など、最初からないということにしかならないような。
戦犯追及、税金投入の「フリーフォール」の方が、政策論としては、などと。
地価、株価の大暴落と、景気後退でありますが、1990年の何年前の水準で、
現状維持路線ということなるのか。
中の人は、国家、地方公務員の共済年金を含む総人件費の大幅削減だけでも、
などと思ったりもしますが、中身が空っぽな「構造改革」ですら、国民が
反応するのは、何故なのかということにしかならないような。
452 :
俄将軍:2005/12/28(水) 10:39:14 ID:???
銀行の不良債権が問題視されたのは、何故なのか、ということになると、地価、
株価をバブル崩壊直前の水準まで、上昇させることができれば、問題は全て
解決するということになるのだろうか、などと。
>>451 >地価、株価の高騰を放置して、バブル崩壊を軟着陸させようというのは、
「地価、株価の暴騰を放置して、バブル崩壊を軟着陸させようというのは、」
に修正。
453 :
某国丸 ◆kRSHX/e2Ss :2005/12/28(水) 11:21:46 ID:CmlQppVk
>>452 最近は銀行も預金の運用では無くて入出金や振り込み手数料などを重視する戦略に
転じてきているなどという報道などもあったけど。
現時点で預金がどちらに流れているのかは知らないけど。
結局銀行の収益が悪化した時に困るのは預金(銀行破綻とかペイオフとかのリスク)ではなくて、
貸付(貸し渋りとか貸し剥がしが発生するリスク)の方なんだよね。
少なくともそちらの方が先に起きる。銀行破綻が社会問題になる時というのは日本経済破滅の時だし。
で、地価や株価によって銀行収益が悪化するのはまさしく地価や株価に依存した貸付をしているからで
あって、地価や株価が高騰したとしても潜在的にそのリスクを抱え続けることになる。
結局貸出リスクや投資リスクの管理能力の向上(将来的な成長能力とかという話だ)が無い限り、
金融能力に関してはいつまでも同じ爆弾を抱え続けることになりかねない。
びっくりするほど厨コテホイホイ
バブルが崩壊した後のソフトランディングは、真珠湾を攻撃した後に日本に有利な対米講和を目指すということか?
90年のバブルが崩壊した後では、
ソフトランディングは本土決戦
ハードランディングは無条件降伏
日中戦争的な先送りで人心は荒廃しております
>>451 >地価、株価の高騰を放置して、バブル崩壊を軟着陸させようというのは、具体
地価・株価が下落した=バブル崩壊なんだけど。
あんた日本語読めてる?
>>453 一見尤もらしいけど、実現不可能な事を言っているだけだな。
誰が猫の首に鈴をつけるのかって類の話w
>>455 ソフトランディングってのは、戦略的後退をしながら、待ち伏せなどで敵軍の突出部を
順次叩いて、漸減作戦を取ることで、時間稼ぎつつ、再度後方に戦線を再構築すること。
ハードランディングってのは、イケイケドンドンで最大攻勢点を過ぎたら戦線が崩壊して、
あっという間に攻め込まれること。
>>459 違った。
ソフトランディングってのは、戦略的後退をしながら、待ち伏せなどで敵軍の突出部を
順次叩いて、漸減作戦を取ることで、時間稼ぎつつ、再度後方に戦線を再構築すること。
バブル崩壊ってのは、イケイケドンドンで最大攻勢点を過ぎたら戦線が崩壊して、
あっという間に攻め込まれること。
ハードランディングってのは、戦線が崩壊する際に、司令部が「総員撤退!」と叫びながら
真っ先にトンズラこいた状態。
>>457 土地と株が大暴落したバブル崩壊というのは、普通の景気循環とは違うんじゃないか?
大暴騰した土地と株の価格を維持できるということなのか?
あれだけ大暴騰させた時点でアウトだよ。
BIS規制による悪循環をどうやって止めるんだ?
>>459-460 マリアナ海戦おつかれさまです。
しかし、ハードランディングっていうのは降伏後に司令部はみんな自決じゃないのか?
バブル崩壊のところには異存はないけど。
462 :
俄将軍:2005/12/28(水) 14:54:42 ID:???
>>457 バブル崩壊前、
>>449 で指摘されている時期のソフトランディング路線も、
90年に、大暴騰していた地価、株価が、大暴落していくのが、バブル崩
壊ということになると、バブル崩壊後のソフトランディング政策群とい
うのは、ということになるのか、などと。
>>458 猫の首に鈴をつけられないソフトランディングよりは、何も考えずに、戦犯追
放、税金投入なハードランディングということになるのか。
>>460-461 バブル崩壊後、税金投入はしたが、戦犯追放に繋がるような、ハードランディ
ングなど、なされたことはないということになるのだろうか、などと。
463 :
俄将軍:2005/12/28(水) 14:59:45 ID:???
>>453 間接金融な本邦で、銀行が、預金を運用する能力がなく、機能しないというこ
とになると、どうしようもないということになるのだろうか。
銀行も、バブル期を越える利益をだしているようですが、手数料などでは、護
送船団を維持し、暴利をむさぼっているということになるのか、などと。
464 :
某国丸 ◆kRSHX/e2Ss :2005/12/28(水) 15:11:49 ID:CmlQppVk
>>463 どうだろう。
いずれにしても、手数料についてはコンビニの入出金なんかも大きな割合かもしれない。
あれはバブル期にはなかった銀行の収入ではないだろうかと思う。
それともあの手数料はまるまるコンビニの懐に入るんだろうか?
>>461 じゃなくて、まだ上昇している最中に、どうやって穏やかに下げに転じさせるのかが
ソフトランディング路線。戦略的撤退による戦線の縮小もソフトランディング路線だし
プラザ合意で米ドルを協調介入で維持しながら暫時引き下げていったのもソフト
ランディング路線。
>あれだけ大暴騰させた時点でアウトだよ。
そういう事。1987年時点での経済学者の意見にもっと耳を傾けるべきだった。
何度も同じ過ちを繰り返しているというのに。
>しかし、ハードランディングっていうのは降伏後に司令部はみんな自決じゃないのか?
「司令部が真っ先に逃げ出した」は、戦線崩壊を助長するという意味です。
総量規制とかその他もろもろの、既に潰れているバブルを更に崩壊させようとした各種
のバカ政策に対する暗喩です。
ここで、「司令部が自決」なんて話で、責任論争を繰り広げるような奴には、政策運営の
判断はできないだろうね。
>>462 >バブル崩壊後のソフトランディング政策群というのは、ということになるのか、などと。
一旦崩壊した戦線を、踏みとどまって立て直して、そこから再度戦略的撤収を始める事。
制御の無い撤収の混乱を止めて、制御された撤収にする事だよ。
>猫の首に鈴をつけられないソフトランディングよりは、何も考えずに、戦犯追
>放、税金投入なハードランディングということになるのか。
そのとおりだよ。経済学者がチョコチョコ意見した程度では政策は動かない。
俺たち国民が、誰の言う事を真剣に聞くべきか判断して、行動すべき。
ちなみに、バブル=絶対悪の構図を作って、ハードランディング路線を支持し、とにかく
日本を一回ぶっ壊せ的な論陣を貼った報道バラエティー番組があった。多分君も良く
知っている番組だ。久米博のニュースステーションって奴。
>バブル崩壊後、税金投入はしたが、戦犯追放に繋がるような、ハードランディ
>ングなど、なされたことはないということになるのだろうか、などと。
責任問題に現を抜かす暇があったら、戦線の建て直しを優先するように。
責任問題・粛清を優先して、戦場の事を無視するのは、旧ソ連みたいな共産主義圏
的な考え方だと思う。
>>463 >間接金融な本邦で、銀行が、預金を運用する能力がなく、機能しないというこ
>とになると、どうしようもないということになるのだろうか。
銀行に預金を運用する能力が無い=資金需要はあるが銀行が貸さない=高金利
銀行に預金を運用する能力はあるが、企業に借入意欲が無く、資金余剰になっている=低金利
今の日本がどちらなのか。そしてバブル崩壊の過程で、金利がどういう状況だった
のか、見直したら、「銀行の機能不全」という現象は存在しなかったことがわかると
思うんだけど。
>銀行も、バブル期を越える利益をだしているようですが、手数料などでは、護
>送船団を維持し、暴利をむさぼっているということになるのか、などと。
なんで、銀行相手には「リストラ効果」という言葉を使ってあげられないのかなぁ。
僕にはそれが不思議でならない。彼らが何割の社員をカットしたか知らないのかな。
ところで、護送船団という話で話題を提供しようと思う。
日本はかつて通産省による産業統制が盛んだった。当時は、基礎原料系の産業は
多数生存・通産省による生産量指導で、どこも潰れない代わりに、極めて熾烈な過当
競争を強いられていた。それが、日本の製造業への安価で高品質な原料の安定供給
という長所をもたらした。
現在は、通産省が解体され、基礎原料系の企業は合併や販社設立などで、数を減らし
寡占価格を成立させる事に成功し、「値上げを飲まなければ売らない」という態度を貫く
ことで、バブル期を越える空前の利益を上げるようになった。
護送船団という言葉のイメージを作り上げたのも、そういえばニュースステーションだった
と思うんだけど、君はまだその束縛から逃れられていないのかな?
>責任問題に現を抜かす暇があったら、戦線の建て直しを優先するように。
得てして、その論は失敗した責任者の言い訳に使われ、前線の士気をそぐんだけどな(w
>>464 ATM自体は銀行の設備。IYバンクとSEJを例にすると、多分、こんな感じ。
ATM設置の場所代=FC店の収入
取り扱い手数料=IYバンクの収入・一部に還元あるかも。
そして、払い出し分はIYバンクから各提携銀行への貸し金となり、インターバンクで
決済される。現金を用意するために、IYバンクは借入をし、同時に各銀行に貸し付ける
もっとも、IY・SEJなどの現金収入が多き企業からの預金を抱えているだろうIYバンクは
自前の預金で資金を安価に調達できている可能性が高い。この金利鞘もIYバンクの
収入だと思われる。
各銀行はあんまり美味しくないと思うよ。
>>468 戦場に取り残されて死ぬよりはマシだろw
全国に数千機のATMを設置し、そこに1台1日あたり数百万円の資金を充当し、
1回の引き出しにつき100円そこそこ、1日あたりせいぜい1万円くらい?の手数料を
取ることで成り立っているコンビニATM業務は、金があるところじゃないとできないよなあと
つくづく思う今日この頃。w
>470
その頃には、その戦場を作った無能な責任者は後方へ逃げてたりするわけだね。>戦場に取り残されて死ぬ
で、戦後に軍事法廷で裁かれるのは戦場を押し付けられた後任者。
>>472 なんで、物事をそんなに悪い方に解釈したがるの?
なんか、サヨクの日本政治観そのままだぞw
>>473 >なんで、物事をそんなに悪い方に解釈したがるの?
小泉・竹中叩いてる経済板の馬鹿にも言ってやってくれ(w
>なんで、物事をそんなに悪い方に解釈したがるの?
>
>なんか、サヨクの日本政治観そのままだぞw
辻って言う見本が有るしなぁ。軍板では割と「悪い方」の解釈ではなく
「ありふれた」戦場の現実だと思われ。
476 :
だつお:2005/12/28(水) 22:44:10 ID:1nYs9/JB
アメリカの二番煎じで「小さな政府」がいいなら、アメリカ合衆国日本州として、
合衆国憲法と星条旗に這いつくばれ。それなら日の丸も天皇も必要ないんだ。
○○主義に拘らず日本だけの日本、日本にしかできない日本になれ。
むしろアメリカ合衆国に負けない、「日本合州国」になれ。
累進課税や相続税は、緩やかな形で存続させ公共事業費を確保すべきだ。
あとは固定資産税を中心に地方自治体の独自財源を増やし道州制推進を。
公共事業こそが経済成長への起爆剤なのは、歴史が証明している通り。
477 :
某国丸 ◆kRSHX/e2Ss :2005/12/28(水) 22:52:11 ID:CmlQppVk
>>476 合衆国憲法は天皇の存在を明確に否定していないと煽ってみる。
で、公共事業で何を作りましょう?
>>476 ピラミッドだよ、ピラミッド。
もうピラミッドしかねぇーんだよ
479 :
俄将軍:2005/12/29(木) 00:50:57 ID:???
>>465 >ここで、「司令部が自決」なんて話で、責任論争を繰り広げるような奴には、政策運営の
>判断はできないだろうね
「司令部が自決」する前に、「降伏」するというところが、抜けているのでは
なかろうか、などと。
>>466 バブル崩壊後は、戦線の立て直しどころか、戦犯追及、税金投入というような、
「降伏」を模索する時期ではなかろうか、などと。
>>467 バブル崩壊前後で、銀行の内部が、変わったわけではないということになるの
だろうか、などと。
他業種には、「リストラ」が許されたのだろうか、ということになるのか。
護送船団でありますが、開発独裁も、何時まで、開発独裁を続けるのか、とい
う話にしかならないような気もしますが、ニュースステーションの批判と、
同じということになるのだろうか、などと。
480 :
俄将軍:2005/12/29(木) 01:00:42 ID:???
>>476-478 公共事業も、本邦の場合、ナスカの地上絵で、大変なことになった、というこ
とになるのだろうか、などと。
地方自治も、税源を委譲して、道州制にするだけでは、地方公務員給与といっ
たお手盛りだけでも、如何なものかということにしかならないような。
総人件費などには手をつけることなく、サービスの低下などに、などと。
481 :
俄将軍:2005/12/29(木) 01:23:58 ID:???
>>469 >現在は、通産省が解体され、基礎原料系の企業は合併や販社設立などで、数を減らし
>寡占価格を成立させる事に成功し、「値上げを飲まなければ売らない」という態度を貫く
>ことで、バブル期を越える空前の利益を上げるようになった。
規模が大きくなったらしい会社を分割するのか、成立した独占価格を放置する
のかということと、護送船団というのは、別の話ということにしかならない
ような気もしますが、それはそれとして。
>>467 > 銀行に預金を運用する能力が無い=資金需要はあるが銀行が貸さない=高金利
> 銀行に預金を運用する能力はあるが、企業に借入意欲が無く、資金余剰になっている=低金利
銀行に預金を運用する能力はないが、資金需要はあるので銀行は貸す
銀行に預金を運用する能力はないが、資金需要がないので銀行は貸せない
バブルガムブラザーズ
>482
無理して戦場を例えに出した挙句、あっさり当たり前の揚げ足取られて火病カッコワルイ>経済厨
485 :
だつお:2005/12/29(木) 14:16:53 ID:3I7CNI4g
経済も人間の営みである以上、人生観の問題に繋がると思うぞ。
政策を抜きに減税だけして自由主義市場経済だと言い張るのなら、
ロシア人のように酒と麻薬と博打に耽っておればよいことだ。
それなら全ては「自己責任」であって、政治は必要なくなる。
だがこの世に生を受けて、何かを為そう何かを残そうと思うなら、
これは積極的に税を徴収し公共事業を進める必要がある。
486 :
だつお:2005/12/29(木) 14:41:29 ID:3I7CNI4g
別におれさまはなにも自由主義市場経済に反対するわけではない。
例えば2チャンネルの繁栄は民の自由な経済活動の結果に他ならない。
このように民間の自由な経済活動こそが、新たなる創造を生み出す。
だがそれはそれとして、政治はいったい何のためにあるのかということ。
アメリカの51番目の州になるか、それとも日本にしかできない日本を
これから新しく構築していくのかは、国民の選択に委ねられる。
自分としてはキューバを手本に公的医療と道州制と土地公有制を薦めたい。
だがそのほかにこんな日本を目指したいという案があれば是非ともきぼん。
ATM手数料批判は田中のヤッチャンを思い出すなぁ>バブルの頃
>>486 アメリカの51番目の州でいいじゃん。
防衛と外交以外では州の裁量は結構大きいし。
同じ犯罪しても州によって量刑が違うんじゃなかったっけ?
あのなぁ。経済学っちゅーのは、哲学とか道徳とか社会思想の延長に存在する学問だぞ。
インチキ評論家の類が、経済学には心が無いとか、人間を見ていないとか言ってるが、
逆だ。インチキ評論家が企業しか見てないんだよ。
でな、相当上の方でも書いたがもう1回書いとく。
人々が自由に競争を行うことで、希少な資源が最適に配分され、その時の社会全体の
満足度が最大値になる。これが、アダムスミス以来連綿と引き継がれている、自由競争
の価値だ。この思想の延長に、自由競争を投票で行う民主主義があり、市場統制など
社会主義的経済への失望があるわけ。
で、自由競争の自由を皆が平等に享受するためには、ルールが必要という事になる。
ルールが無いのは無手勝流なだけで自由じゃないし、それは社会の最適資源配分を
阻害するわけ。だから、中国人みたいな勝手な連中は経済を上手く発展させる事ができ
ず、すなわち人々の幸福を低い水準に留めることしかできなかったの。
でな。自由競争を成り立たせるためのルールってのも色々あってな。基本的な商慣行も
そうなんだが、市場が上手く成立しない現象を解明して、それを正す事も大事になる。
情報の非対象性や、公共財、外部性の存在などだ。これらを正す行為は統制じゃない。
自由競争のために必要な制約なんだ。
ここのところが理解できていない奴が多すぎ。そういう奴ほど、自由競争主義を中国人
みたいな無手勝流のものと勘違いして、バカな戯言を吐く。
>>483 >銀行に預金を運用する能力はないが、資金需要がないので銀行は貸せない
その場合、金利は上がるか下がるか、どちらに転ぶかわからない不定状態になりやす。
おわかりですね。思いつきでまぜっかえしても、簡単に論理破綻するという事です。
つまり2chで例えるなら
インチキ評論家=経済板
真っ当な経済評論家=経済学板
というわけだな。
492 :
483:2005/12/29(木) 22:14:35 ID:???
>>490 結局、融資能力がない間接金融では金が必要なところにまわらないってことじゃないのか?
融資能力があるとして何を基準に金を貸すんだ? 下落している土地か?
日本だとベンチャーにエンジェルからの資金なんて期待できんわな。
>>492 通産省がエンジェルのかわりですよ!
ベンチャーに優しいかどうかは知りませんが。
>>490 >>492 バブル崩壊後、銀行は貸し剥がしをしていたはずだが。
金利?何の話をしているんだ?
まあ、晴れている時に傘を貸して雨が降ると傘を取り上げるのが銀行というのは
よく言われる話で……。
>>492 君の言っている必要なところというのは、消費者金融とか商工ローンのことか?
そういう所は、必要としているの意味が違うんだよ。
>>494 マスコミがそういう単語を連日連呼したから、「あった」事になっているけど、
俺が知ってる範囲の企業経営者向けアンケートで、「貸し剥がしを受けた」と
答えたものは一つもなかった。複数のアンケート見てるけどね。
1つは数万社規模のアンケートだ。
要するに、ニート問題で引き篭もりが取り上げられるように、極少数の例外が
テレビ受けするという理由で過大に取り上げられていただけなんだよ。
>>495 >まあ、晴れている時に傘を貸して雨が降ると傘を取り上げるのが銀行
皆が投資する気が無くてお金が余っている時に「借りてくれ」と言って、
皆が投資意欲満々でお金借りたいときに「貸せない」というから、金利は
変動するんですよ。
市場メカニズムってそういうもんです。
バブル崩壊後の大暴落とBIS自己資本比率規制・不良債権問題って、貸し出しに何の影響も与えなかったのかいな。
499 :
483:2005/12/30(金) 14:38:19 ID:???
>>496 バブル期暴騰している土地に融資しつづける間接金融では、バブル崩壊後ではどうにもならんよということだよ。
金が必要なところにまわらないということはそういうことじゃないか?
返済できないようなところに金を貸すということなら、暴騰した土地を担保に融資する銀行だな。
>>497 「貸し剥がし」が極端だとしても、「貸し渋り」は変わらないだろう。
回収できない債権は、回収に自信があるような所に流すしな。
今年中にネタスレに100カキコするぞ!027
>>499 まず、間接金融の意味を完全に取り違えていますね。
間接金融とは、経済における資金余剰主体が自分で直接に資金不足主体に
貸したり出資したりするのではなく、間に仲介業者が入る形態を指します。
仲介業者が入ればなんでも間接金融ですので、例えば村上ファンドみたいな
ファンドも間接金融です。
次にバブル期にも土地に融資をしたわけではありません。
もともと、バブルの頃も、今と同様に「金余り」と言われていた事は覚えていませんか?
投資資金需要以上の資金供給があったので、その資金の手っ取り早い運用先として
デベロッパーに融資するようになり、末期では土地売買の運転資金にすら融資する様
になったという経緯がです。
つまり、金が必要なところまで回らなかったのではなく、余ったお金が行き場所を失って
土地投資にまで回ったという事です。
で、バブル崩壊後ですが、この余ったお金の行き場所すら無くなってしまったのを、
金融仲介機能の低下と表現したわけで、必要なお金の融資を受けられないという資金
不足の状態の反対の状況を、金融仲介機能の低下と言っていたわけです。
「金融仲介機能の低下」という単語だけを、新聞の見出しなどで見て、内容を想像すると
「必要な人がお金を借りられない」という意味だと誤解してしまうんだと思いますが、それ
なら、高金利になってるはずですので、これは間違い。正しくは、前者のように「企業は
金を借りないし、土地も駄目、株も駄目では銀行には貸し出し先が無いから利益をあげ
られないじゃないか!」というのが金融面の問題であり、それゆえに「金融政策が効果を
持たない状況になっていた」というのが、バブル崩壊後の状況です。
>>499 >「貸し剥がし」が極端だとしても、「貸し渋り」は変わらないだろう。
貸し剥がしだけでなく、貸し渋りも、マスコミが取り上げるほどの問題ではありませんでした。
倒産間際の企業に対する融資を停止するのは、景気が良かろうと悪かろうと関係なく、
普通に行われる事です。むしろ、金余りを受けて各銀行は資金運用先に不足していた
状況ですので、倒産間際の企業に対しても、消極的ながら融資を継続していました。
それを、「悪いこと」として止めさせたのは、金融庁です。金融庁検査で回収可能性を
徹底的に追及して、融資継続を止めさせていました。実際、身の回りでも、地元の銀行
に金融庁検査が行われると、それから1月以内にその銀行をメインバンクとしていた
企業が続けざまに4つ5つと倒産していました。
で、これをマスコミが「必要なところからも貸し剥がす!」と大きく取り上げたものだから
仕方無しに、金融庁は「貸し剥がし対策オンライン」を設置して、電話相談を受けつけま
したが、結果的に相談はほとんど無かったそうです。
僕は、これは完全な税金の無駄遣いだったと思っています。だって、企業倒産が増えた
のは金融庁の指導によるもので、マッチポンプなわけだし、実際に倒産したのはやはり
返済に問題がある企業だからです。
>回収できない債権は、回収に自信があるような所に流すしな。
具体的にどういう事か説明してみて。
>>498 結果的には貸し出しには影響を与えなかったと思っています。
理由は、これらの情報が「借り手の行動に思いっきり影響を与えたことで、
資金需要サイドを先んじて大きくシュリンクさせてしまった」からです。
経済には大きなマイナスの影響がありましたが、銀行の貸し出し行動には
影響はほとんど現れなかったと思っています。
というかさ、バブルとバブル崩壊を、全部「銀行が悪くて、俺たちは悪くない」
という視点で、解釈しようとするのは良くないと思うよ。それで気持ちはすっきり
するだろうけど、貸し剥がしオンラインみたいな、税金の無駄遣いが発生する
事になるし、対策間違いでいつまでも景気の回復が遅れることにもつながる。
504 :
483:2005/12/31(土) 00:26:39 ID:???
バブル崩壊でお金を借りてまで購入した地価や株価が暴落すると帳簿が赤くなるんだが。
>>501 銀行に運用する能力があったのかという話のつもりでしたが、バブル期の間接金融でファンド形態というのは銀行と同等のプレイヤー
だったのですか?
金余りなのに高金利。どこから金利分の利益をえていたのやら。
どれだけ金が余っていても暴騰している土地に金を貸す行為を正当化するのは難しいと思いますよ。
>>502 いつになるかは明言できないが地価はいつかは上がるので融資してくれではお話になりませんよ。
銀行がお金を貸したのなら銀行の責任にしかならんだろう。 個人で株を買って損すると自己責任だしねえ。
バブルが崩壊したと思わなければバブルは崩壊しない!
国が株や土地を買って連日最高値を更新すれば何の問題もなかった!
不動産や株の投資いがいは企業にとっては枝葉末節じゃないか?
空洞化なんて国富の増大の前には何の問題にもならないよ。
世界中を円で買い占めよう!
>>503 銀行じゃなくて、銀行の後ろにある大蔵省を突っついているんじゃ
なかろうか?
対外協調をした結果が国内がムチャクチャになった原因なのか、
個別の対策がバブルとバブル崩壊を引き起こしたのかは知らないけど。
>>504 ファンドは一杯存在していましたよ。あなたが知らなかっただけでは?
>金余りなのに高金利。どこから金利分の利益をえていたのやら。
株価・地価の上昇。
>どれだけ金が余っていても暴騰している土地に金を貸す行為を正当化するのは難しいと思いますよ。
僕はそれは肯定していません。
あなたの理解がステレオタイプすぎて、重大な点を見過ごしているからです。
1.銀行が土地を担保に貸し出しをする
担保無しに貸し出すのは、ベンチャーの仕事です。
銀行は「預金を集める」機能もありますので、貸し出しの際には担保が必要です。
土地は減価しない資産ですので、担保として適切です。
2.企業が新たに取得した土地を担保にお金を借り、商業ビルや店舗、工場などを建設する
これは当たり前のことですよね?
3.土地や株を買って転売して鞘取りするだけの人にお金を貸すこと
これがバブルの根本原因であり、重大な問題。
土地の値上がりを前提にした貸付というのはこういう事。
銀行の貸し出し能力に問題があったわけではなく、やってはいけない貸し出し先にまで
貸してしまった事が問題という事を繰り返し書いているんだけど、君には理解できないの
かなぁ。
>>506 誰が突っついているの?
ちょっと何が言いたいレスなのか読み取れない。
509 :
483:2005/12/31(土) 02:13:13 ID:???
>1.銀行が土地を担保に貸し出しをする
暴騰している土地を担保にしてどれだけ貸し出しをしていたのかというところが抜け落ちているのでは。
>2.企業が新たに取得した土地を担保にお金を借り、商業ビルや店舗、工場などを建設する
暴騰している土地を取得して担保にしてお金を借りて地価が暴落したことが問題になったのでは。
地価が下落しつづけるとどうなるんでしょう。
>3.土地や株を買って転売して鞘取りするだけの人にお金を貸すこと
なんというか。 やってはいけない貸し出し先ににまで貸した時点で貸し出し能力に問題があったのでは?
政治的な問題で貸さざるをえなかったとしても、日本経済に打撃を与えるほど正当な理由があるとも思えませんが。
やってはいけない貸し出し先に貸したことが地価の暴騰を引き起こしたのなら、日本経済への打撃を与えた
のと同じですよ。
>>509 土地価格の暴騰とは何かという事です。
土地を活用して商売に使う需要が多い分にはそれは、正常な地価の上昇です。
安定的な日銀の金融緩和を悪用して土地の転売で利益を上げようとするのは
バブルです。
1は問題なし。3をやらなければOKという事です。
また、2に関しては、完全に巻き添えです。
政府はそういう事が無いような経済運営をしなければいけません。
>>509 >やってはいけない貸し出し先ににまで貸した時点で貸し出し能力に問題があったのでは?
これは能力の問題ではありません。
金融が発達していないローマ時代や中世などは今の消費者金融より高い金利が常態で
した。これは金融仲介機能の機能不全です。普通、貸し出し能力が低いとか問題がある
という場合には、この金融仲介機能の機能不全を指します。あなたが貸し渋りなどを例に
出したのは、そういう状態を想定していたからではありませんか?
そして、今問題になっているのは、銀行が土地転売行為に対してまで融資してしまう事の
是非です。確実に利益が上がるなら融資をするのは、営利企業である銀行にとっては当
たり前の事です。これは、銀行の機能不全の問題ではなく、そういう行為がとても儲かる
という状況を起こしてしまった経済政策の問題です。
そういう状態を起こしてしまった時には、また銀行は同じ事をするでしょう。止めさせる事が
必要であれば、それは「法律や行政指導」などの規制で禁止すべきです。バブル発生から
崩壊の過程は、道徳の問題でも、能力の問題でもありません。政策ミスと、経済制度の
不備という純粋にシステム面での問題です。
本来、バブル経済の是非を語るのなら、ここまで踏み込まなえればならないと僕は思って
います。この点については、どう思いますか?
まして、制度の不備を放置したまま、「またバブルが来るといけないから
景気が良くなるのは怖い」では、文字通り「羹に懲りて膾を拭く」状態です。
経済政策みたいな重要な事は、このような感覚で決断してはいけません。
羹に懲りたのなら、事前に温度計を突っ込んで温度を測るなり、法律で
「お客様に何度以上のスープを出すのは禁止」とするなどする事です。
経済政策というのは、何人もの人間の命が掛かってる事です。それくらい
重大なことなのだから、それくらいして当たり前だとは思いませんか?
>>512 同意。俺的には、羹に懲りてというよりは、集団ヒステリーに見えて仕方がない。
514 :
だつお:2005/12/31(土) 15:38:08 ID:/w7Dx03k
「教科書が教えない歴史」は、何十回も繰り返し読んだが、
大陸打通作戦の栄光については一言半句の言及もなかった。
明治時代は良かっただと?
新撰組の近藤勇や土方歳三が討幕派の志士達をバッサバッサと斬り捨てたり、
佐賀の乱やら西南戦争やら足尾鉱毒事件やら女工哀史やらで内紛が絶えず、
平均寿命も40歳くらいで人が簡単に死ぬ世の中に戻りたいのか?
戦国時代だったら、国の政治を論じる必要なんて全くないんだろうな。
そもそもその時代に、「国民国家」などありはしなかったのだから。
だがいやしくも日本人が日本という祖国を維持していきたいのなら、
年金や医療などの公的社会福祉制度についても真剣に考える必要がある。
515 :
だつお:2005/12/31(土) 15:50:45 ID:/w7Dx03k
なお福祉財源は中国チンピラゴロツキとは違って日本の場合は
無限大に湧いてくるわけではないので、これも頭の痛い問題だ。
この点中国人はいくらでも使い捨てにできるチンピラゴロツキだから、
毛沢東の時代は公共無料食堂なんてこともできた。
それは国民性の問題であって、何も社会主義の失敗とは違う。
アジア域内の重心は徐々に変化していく。
現在は日本と中国は対等の立場だが、
10年後にはアジア経済の中心は中国で、
日本は格下になる。
517 :
だつお:2005/12/31(土) 18:31:49 ID:/w7Dx03k
人生観とは日々の生活の積み重ねであり、生まれた時から備わって
いるわけではない。生まれた当時は「何もなかった」のだ。
中国人のチンピラゴロツキ性は、人口の爆発的増加が最大の要因。
「人一人の命は地球より重い」とはいうが、労働力が欲しいなどと
利己的な奴隷牧場の発想で人口を増やすと、人間一人の命はどこまでも
軽んじられることになってしまう。中国人の残虐性は「透明なボク」
達の自己アピール現象であるといえる。そう、あのサカキバラと同じだ。
519 :
だつお:2005/12/31(土) 18:44:54 ID:/w7Dx03k
>10年後にはアジア経済の中心は中国で、
10年後に世界全面核戦争が起こって、地球上が放射能と
死の灰で覆い尽くされたなら、それこそ中国が世界一になる。
世界人類が破滅しても、中国のチンピラゴロツキだけは
ハツカネズミのように増殖する。地球全体が中国になる。
そう。地球は「惑星チンピラゴロツキ」になるのだ。
そう、人の世は「栄枯盛衰」なのだ。弱点は長所となり、
長所は弱点となるのだ。
>>514 >佐賀の乱やら西南戦争やら足尾鉱毒事件やら女工哀史やらで内紛が絶えず、
女工の生活は本当に哀れなものだったのかな?
本当は、実家は田が変えてウハウハ、女工さんも物持ちの農家に嫁いでウハウハ、
という話らしいよ。
プロレタリア文学なんて、針小棒大の典型だろ。
あんなの実情だと信じてる奴がまだいたとは・・・
聖徳太子の時代の仏教伝来による神仏論争は、農業の安定による人々の暮らし
の変化を反映したものだ。
アニミズム的司祭者による自然界の畏怖を利用した統治は、自然災害・収穫物の
多寡に対する恐怖心を利用したものゆえ、食物生産の安定とともに求心力を失う。
秩序だった集団運営を行うためには、何らかの共通認識としての行動規範が必要
であり、それは他者との共存を願うものでなければならない。仏教は人々の行動
規範を含む教えであるが故に、新たな国家統治の枠組みとして受け入れられるべく
して受け入れられた。
そこで、天皇家が天皇家足りうるための祭祀としての神道と、国家統治のための法典
としての仏教という、宗教統治の2重構造が生まれた。
こういう事を考えていたら年が明けてしまったよ。あけおめ、ことよろ。
523 :
だつお:2006/01/01(日) 11:37:27 ID:BJafuTf+
524 :
483:2006/01/01(日) 21:03:09 ID:???
>>510 政府の経済運営とは別に融資の内容を審査するのは銀行だから、バブル前に政治的な融資があったとするとおかしいということでは
バブル期の貸してはいけない貸し出し先とかわらん気もするが。
>>511 高い利率が暴利をむさぼっているだけなのか踏み倒されることまで想定されているのかはし知らんが、高い利率が経済成長の足かせになる
なら、バブルの不適切な貸し出しで経済不況と消費マインドを冷え込ませたのなら結果は変わらないだろうに。
>本来、バブル経済の是非を語るのなら、ここまで踏み込まなえればならないと僕は思って
>います。この点については、どう思いますか?
異論はないけど、キャッチアップに資金を必要とする時代でもなくなっているのかもしれない。
経産省が中小企業に資金提供するような話もあるけどどうなることやら。
525 :
483:2006/01/01(日) 21:10:01 ID:???
>>512 二者択一なら制度の不備を放置して好景気でバブルが再燃するよりは不景気がまだマシだと思うが。
>法律で「お客様に何度以上のスープを出すのは禁止」とするなどする事です。
システムとして整合性がとれるように法律で規制するということならそうあるべきだと思うけど、恣意的なものになるのなら
何もかわらないんじゃないか。
>>524 「バブル前の政治的融資」ってのが何なのかわからん。
前後の時代の流れをずーっとウォッチしてれば、プラザ合意でのドルの協調引き下げ策で
日欧が買い支えをする事=低金利政策=超金融緩和=金余りという所は理解できてる?
>高い利率が経済成長の足かせになるなら、バブルの不適切な貸し出しで経済不況と
>消費マインドを冷え込ませたのなら結果は変わらないだろうに。
高血圧も低血圧も健康にとって害がありますが、対処方法は違うでしょ。
胃酸過多と食べすぎの消化不良はどちらも胃痛を招きますが、対処方法は違うでしょ。
金融機能が機能しないにも、銀行の機能不全と、資金需要不足の2種類があわけです。
前者への対処方法は銀行改革で良いですが、後者は銀行改革なんてやればやるほど
資金需要の減少を招くのです。
こういう問題は「問題がある/無い」の2択ではなく、「多すぎ/適切/少なすぎ」という3択の
問題であるわけです。
日本では、明らかに後者の問題が起きているのにも関わらず、前者の対策ばかりがとら
れました。これは、この問題を担当したのが、日銀・財務省・金融庁といった「銀行を監督」
する役所だったから、「自分たちにできる事は銀行を何とかすることだけ」という役所の縄張
り意識で対策を策定したからじゃないかと想像しています。
片や、需要面の問題も含めてトータルに提言する役所であった経済企画庁は橋本行革時
に内閣府の経済社会総合研究所という形で外部団体に切り出されて、総理の私的な諮問
会議(経済財政諮問会議)のための資料作成担当者扱いされています。
こういう問題もあると思いますが、いかが?
>>524 >キャッチアップに資金を必要とする時代でもなくなっているのかもしれない。
すまん。俺には意味がわからんので、もうちょい詳しく説明してくれ。
>経産省が中小企業に資金提供するような話もあるけどどうなることやら。
これは昔からでしょ。経済産業省は、この手の補助金に対する、申請・審査の機能を
握っちゃってるから、何かあったら経産省が予算分捕ってばら撒く事になる。
これも役所体質なんだが、例えば補助金予算が決まったら、その補助金を全て補助金
として渡しきらなかったら、国会が決めた予算の執行ができなかった=仕事ができな
かった、という事になるので、ほとんど割り当てレベルで補助金がばら撒かれている。
全国中小企業団体連合会とか、その手の組織が何のために存在するのか調べてみると
面白いよ。業界団体を作って、ここに加入しないと補助金はもらえない仕組みになってる。
そして、ここで補助金をもらう事になると、なぜか突然ひも付き企業を使うようにという
お達しが降りてきたりする。
>>525 >二者択一なら制度の不備を放置して好景気でバブルが再燃するよりは不景気がまだマシだと思うが。
そうかな。バブルの頃の方がまだマシだと思うけど。こういうのは主観の違いだから、
お前は西へ行け、俺は東に行くレベルの話にしかならないけど。
で、現実は二者択一じゃないんだよね。そこのところを考えて欲しいの。
俺たち有権者が、「国が二者択一と言っているから、仕方が無い」と納得しちゃったら駄目。
「二者択一を受け入れる=好景気になってはいけない」という事に納得しちゃったら、
国民の満足度を高める事ができない政府を許容するという事になる。
制度改革で何とかなる問題なら、制度を作らせなきゃならない。「作りなさい」と命令する
のは俺たち有権者の仕事なんだよ。「お国が制度を決めて、国民が我慢する」ような制度
の国じゃないんだからさ。
それと、俺自身は、バブルに対する対策は役所の恣意的な規制であっても良いと思って
いる。当時は、前例が無い事から末期になるまで役所が放置して、既に崩壊して手遅れに
なったタイミングでバブル対策を行ってクリティカルヒットになったわけだけど、今度は前例
もあるんだから萌芽が見えた時に対処してくれると思うよ。
>「バブル前の政治的融資」ってのが何なのかわからん。
いわゆる裏金、政治資金というやつですかね?
何が担保になっていたのでしょうか?
差益が儲けということならあやかりたいものです。
>>529 何それ?
それが経済にどういう影響を与えるの?
錬金術で鉛が金にかえられるんだったらマネしたい。
>それが経済にどういう影響を与えるの?
やっぱりみんなマネしたがるんじゃないか?
銀行から金を借りることができれば。
自分自身で定義ができない言葉を使うなよ。
議論する際の最低限のマナーだぞ。
もっとも、マスコミでよくやってる茶番ゴタゴタ論争なんて、定義できずに使ってみました
って単語のオンパレードなんだけどな。ああいうの見て、あれが本物の議論と思ってしま
う奴が多いんだろうな。
533 :
483:2006/01/01(日) 23:02:58 ID:???
>>526 金余りによっておかしな案件でも銀行から融資を受けることができる層が増えたということと、バブル前の貸してはいけない貸し出し先をどこまで追求して
いくのかということになるとね。
「政治家銀行」とかね。外国の政治家にも資金がながれていたりしたのかいな。
>「多すぎ/適切/少なすぎ」という3択の問題であるわけです。
バブル崩壊による異常な地価株価の暴落に対してどうするんだということと、銀行に問題があると消費者が考えているのなら消費行動に影響するんじゃなかろうかと。
消費者が身近で見聞きしていることを無視して笛を吹いても踊らないんじゃないかな。
>こういう問題もあると思いますが、いかが?
経済企画庁の時代じゃないとしても、自由にして失敗したのがバブルということになるとね。
534 :
483:2006/01/01(日) 23:10:41 ID:???
>>527 国家的な莫大な資金を必要としているプロジェクトばかりでもないし、米国のエンジェルのように査定する能力はどうするのということになるのかも。
清算主義でスピードが必要だとするとお役所では軌道修正はつらい。 バラマキも効率が悪そうだし。
>>528 バブルをおこしちゃいかんだろと。
バブルが生じる前に手を打つにも金余りをどうすんのというのはあるけどね。
535 :
483:2006/01/01(日) 23:15:40 ID:???
メガバンクも貸してはいけない貸し付け先を選別して貸し続けるということになると、融資を受けられる貸してはいけない貸し付け先は
一種の特権階級ですから。
地方銀行でもこの構図は変わりませんけどね。
銀行からおかしな融資を受けられることが利益をえるということになると。
>>531 バブル期は、バブル紳士な錬金術ということですか?
536 :
某国丸 ◆kRSHX/e2Ss :2006/01/01(日) 23:40:23 ID:ESgoh2Yh
>531
その流れは否定はしないし、中国が最終的に日本の経済力を超えることは
十分現実的。
日本としてはそういう流れになった時でも中国が軍事的恫喝を仕掛けるような
ことにならず、なおかつ、日米安保条約の維持ができている状態であるならば
現実的には十分及第点だと思ってる。
>>533 >「政治家銀行」とかね。外国の政治家にも資金がながれていたりしたのかいな。
すまんが、これがもし例え話なら、もっとわかりやすく書いてくれ。全然わからん。
後半の外国の云々なんて、全くつながりが不明だ。
連続した話をしているような語り口で、全然違う話を持ち出すのなら、止めて別途
問題意識を明確にした上で、語ってくれ。
>バブル崩壊による異常な地価株価の暴落に対してどうするんだということと、
>銀行に問題があると消費者が考えているのなら消費行動に影響するんじゃなかろうかと。
えっと、企業行動に対する影響については、かなり上の方で僕が指摘しています。
ところで、バブル崩壊後も消費は安定成長していますよ。経済指標を見てください。
不足しているのは投資です。
消費が足りないという言葉を吐く人には2種類います。
1.数字を見ないでなんとなく言っている人
2.I-Sバランス論に基づき、財政再建のために、所得に占める消費の割合を増やしたい人
あなたは前者のように感じます。
>経済企画庁の時代じゃないとしても、自由にして失敗したのがバブルということになるとね。
というか、全員が同じレベルで自由を謳歌するためには、ルール・規制が必要なんですよ。
これ、とっても大事な事です。
>>534 あのさ。もうちょっと他人に自分の考えを伝えようとする文章書いてよ。
君の中で勝手に前提として置いているものの姿が全く見えない。
>米国のエンジェルのように査定する能力はどうするのということになるのかも。
アメリカの投資家の査定能力って幻想だと思うよ。
単に、直接金融で高金利で貸しているのと大差ないでしょ。出資なので返済不要だけど
高配当を要求しているんだから。つまり、ハズレがとても多いという事。
それに、こういうのはそもそも銀行の仕事じゃないわけで。
銀行の話をしていたのに、勝手にベンチャーキャピタルの話にするんなら、こちらの問い
かけに答えてケジメをつけた上で、別途ちゃんと話の転換点を作ってくれ。でなければ、
論点ずらしにしか取れないよ。
>バブルをおこしちゃいかんだろと。
良く読んでね。バブル起こしても良いなんて一言も書いていないよ。
バブルの「頃」というのは、明確に土地バブル(転売行為)が起きる前の好景気の時代の
事だからね。あれを否定したら、経済成長なんてあり得ないよ。そういうのが好みなら
共産主義でも応援していればいい。
バブルを起こさないために不況を甘んじて受け入れるのはバカのやること。
好景気になってもバブルを起こさない仕組みを作るのが大事だよ。
>>535 >一種の特権階級ですから。
この話をほじくり返していくと、企業による政治献金は良くないよという話になる。
その話題は既にかなり上の方で振ってある。その時は放置されたけど。
話題かえるんなら、ちゃんと変えてね。
>>536 あんまり現実的じゃないよ。もう崩壊過程が始まってる。
そろそろタイの通貨暴落前夜の頃のような症状が出始めている。
具体的に言うとだな。
(前提条件)
・固定相場制(管理フロート制)採用中
・外貨準備増加要因の大部分は海外からの資金流入
・輸入依存度が高い
・輸入超過になりそうになったときに景気抑制をする政策的インセンティブが働かない
(現状)
・経済成長で輸入が増えて、貿易収支の赤字転落が目前に迫る
・貿易収支赤字化を見越して、資本の海外流出(直接投資の引き上げが始まる)
・カントリーリスクが認識されて資本の海外流出が加速する
(数年以内に起きる事)
ケース1)元固定相場のままで外貨流出が止まらなくなり外貨不足からIMF管理(アルゼンチン型)
ケース2)元自由化して元高に触れたところでヘッジファンドが売り攻撃をして元暴落(タイ型)
どちらも、大きなマイナス成長になる。アルゼンチンは詳細不明だが、タイはGDPの対前年比が
マイナス20%というとんでも無い状態になった。
中国固有の問題を指摘するなら
・国内の地域間経済格差が大きい
・田舎でも貨幣経済は成立している
この状態で大不況が起きると、田舎の住民の都市部への移動が活発化。
都市部では失業者が多いのに更に田舎の連中が大量に移住してくることで、
スラム街が形成される。
この状態をどうやって抑えるのかが問題。
普通は社会的弱者による大暴動が起きる。
あの国でそれが起きたら、弾圧すれば外国の非難を浴び、放置すれば共産党支配が
終焉を迎えるという2択にしかならない。民主主義国家では、政権交代という穏当な手段
がとれるんだけどね。
ちなみに、日本は明治維新で民主主義でも無いのに自発的に政権交代をした。
これは世界史的にはかなり異常な出来事。
542 :
だつお:2006/01/02(月) 13:47:46 ID:ogEdCaJL
>共産主義でも応援していればいい。
自分はむしろ共産主義キューバを応援したいと思っている。
(経済力や技術力や軍事力はともかく、生命力は互角)
資産デフレについては現にここまで来た以上、今更あいつが悪いこいつが
悪いなどと犯人探しをしても徒労だと思うぞ。それは日本人が日本人同士で、
日本の戦争責任を追及する「戦争責任論」と同じだ。首都機能移転問題を初め、
これから新たなる公共事業を必要とする以上、地価の上昇は公共事業費を
重くするだけで実りは少ない。
あと、自由主義社会主義の思想対立なんてこれも冷戦時代の化石にすぎん。
主義主張に拘らず経済再建を果たした岸信介やルーズベルトに学べ。
543 :
483:2006/01/02(月) 16:02:43 ID:???
>>537 銀行がおかしな融資をするのならみんな融資を受けたがるでしょう。 大義名分が何であれ。
消費が安定成長って国がお金をつぎこんでいるからなのでは。 いつまで続けられるかは知りませんけど。
>というか、全員が同じレベルで自由を謳歌するためには、ルール・規制が必要なんですよ。
各々が恣意的に行政指導するなら自由もなにもないですしねえ。 どんなルール・規制を設けるのやら。
>>538 >アメリカの投資家の査定能力って幻想だと思うよ。
日本のシステムと銀行の査定能力と比較して米国のシステムや投資家の査定能力はどうだろうってことでしょう。
銀行の仕事ではないもないも、日本ではお金は銀行に集まっているわけですから。
投資家間で生き馬の目を抜くような競争をするのと、無謬の官僚組織たとえば通産省がΣプロジェクトに固執したりするのとではねえ。
リスクが高いということは失敗もあるということだから。
>バブルを起こさないために不況を甘んじて受け入れるのはバカのやること。
>好景気になってもバブルを起こさない仕組みを作るのが大事だよ。
仕組みがないのなら不況を甘んじて受けいれろということ。 二者択一はそういうことだから。
>>543 >銀行がおかしな融資をするのならみんな融資を受けたがるでしょう。 大義名分が何であれ。
だから規制が必要なんです。
>消費が安定成長って国がお金をつぎこんでいるからなのでは。 いつまで続けられるかは知りませんけど。
そうやって、脳内で言い訳をでっちあげる前に少しは実証データ見て、その意味を調べる
なりしてみたらどう?
>日本のシステムと銀行の査定能力と比較して米国のシステムや投資家の査定能力はどうだろうってことでしょう。
日本のシステムと銀行の査定能力の比較って何?
査定能力の問題じゃなくて、リスクテイカーなベンチャーから、リスクアバーターな銀行まで
メニューが揃っているのか、揃っていないのかの違いでしょ。もっとも、日本も商工ローンや
消費者金融みたいな形で、リスクテイカーの金融市場は存在しますが。
>銀行の仕事ではないもないも、日本ではお金は銀行に集まっているわけですから。
アメリカだって銀行に集まってるよ。
>>543 >投資家間で生き馬の目を抜くような競争をするのと、無謬の官僚組織たとえば通産省がΣプロジェクトに固執したりするのとではねえ。
>リスクが高いということは失敗もあるということだから。
何が言いたいのか不明。
役所の責任におっかぶせれば、銀行制度の問題は解決するとでも言いたいの?
>仕組みがないのなら不況を甘んじて受けいれろということ。 二者択一はそういうことだから。
作れる仕組みを作らないのは、手抜きだよ。
それで損をしているのは国民だ。
銀行も短期の資金繰りを必要としていますが、そうした資金をどこからか調達しなければ
なりません。その代表が銀行や投資信託がプレーヤーとして資金の融通をするコール市場
です。しかし、日銀貸出をおこなう際の金利である公定歩合がコールレートより低い金利
であるなら、可能な限り日銀からの借入をおこなうのが合理的です。ですから、先進国で
は緊急事態に実行するための中銀貸出が、日本では常態化していたわけです。
こうした状態は「異常」ですが、日銀から見れば便利でもありました。なぜなら、コール
と公定歩合の差は、そのまま市中銀行への「補助金」のようなものですから、市中銀行は
日銀の言うことを何でも聞いてくれるからです。これと、短資会社が日銀の天下り会社で
あるということを組み合わせると、非公式な形で強烈な市場支配力を日銀は握れた訳です。
しかし、日銀貸出の対象外である外銀などから制度の不公正さを避難する声が高まった上、
金融自由化が避けられなくなり、こうしたシステムは維持できなくなってきていたのです。
さらに、95年の超円高の到来で、実際に銀行の限界費用(最後の1円を調達するコスト)
であるコールレートを限りなく引き下げないとどうにもならない事態が起こってしまい、
遂に日銀は公定歩合>コールレートという新たな金利体系を容認しなければならない羽目
に陥って、今日に至っています。
以上は、日銀の金融全般に批判的な見解に基づく解釈なので、反論もあろうかとは思いま
すが・・・。
547 :
だつお:2006/01/02(月) 21:11:42 ID:ogEdCaJL
自助独立とはいうが、人は何もない砂漠で一人自生することはできない。
また信頼できる公共機関が無くなれば戦国時代への逆戻りは必至。
新撰組の近藤勇や土方歳三が討幕派の志士達をバッサバッサと斬り
まくる世の中に戻りたいなどと考える現代人はもう居まい。
首都機能移転は、ケインズ効果で失業救済の特効薬になる可能性がある。
そしてそれに伴いこれまでにない大規模公共事業が新生日本を創造する。
・・・とまあ妄想交じりで書いてみたが、おまいらどう思う?
連中(小泉信者因循姑息馬鹿B層)のタイタニック号が最後の出航ぽ。
もうこの先、港はないぞ。
自民党の売国政権が1985年に労働者派遣法を制定して、それまで
禁止されていた「人材派遣業」を解禁した。さらに最近は小泉売国奴
が法改正して、製造業の分野でも労働者派遣を解禁した。いまや日本
の雇用情勢は、ニートとフリーターばかりで崩壊に瀕している。
ここでさらに外国人労働者を入れると、小泉・竹中のもくろみどおり
「日本をぶっつぶす」の完成だ。
【小泉政権】 外国人労働者受け入れ、職種拡大検討へ★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1135923164/
549 :
俄将軍:2006/01/02(月) 22:15:03 ID:???
>>548 外国人労働者の受け入れなど、百害あって一利なしであろうことは、疑いよう
もないのです。
階級闘争の時代が、到来したということになるのか、などと。
550 :
だつお:2006/01/03(火) 13:37:11 ID:cPFT21YJ
自分が工業生産高や経済成長率や平均寿命推移を調べた結論としては、
日本の近代工業化は1930年代の戦時統制経済から。中国のそれは
ケ小平政権の改革開放路線から。
「チンピラゴロツキ」とは言ったが、ケ小平のようにじっと機会を待てば、
中国人にだってチャンスはあるのだと言えるかもしれない。
>>550 資本主義は自由とルールの関係が理解できない国では継続できません。
お国が定めるものだろうと民主主義的に作られるものだろうと、ルールが作れない
国だと労働争議・環境破壊・資源不足などの問題がどんどん溜まっていき、最悪は
欧州の「共産主義革命」みたいな、民主の自由と権利を求める運動を背景とした
革命が起きる事になります。
中国の共産主義成立は、中国で資本主義が成立する以前のものですから、欧州の
ような民衆革命とは違って、ただの支配階級の交代でした。ですから、イデオロギー
さえ与えられれば、現代版の民主化革命(今度は共産主義革命とは呼べないw)が
起きる可能性は高いです。現に、天安門事件などはそういう背景を持った事件です。
中国が資本主義経済を取り入れて経済発展を継続させるための条件は、中国人に
約束を守らせる事、他人を気遣う心を学ばせる事です。僕にはこれが成算があるよう
にはとても思えません。
552 :
だつお:2006/01/03(火) 17:27:38 ID:cPFT21YJ
>僕にはこれが成算があるようにはとても思えません。
いくら中国が嫌いでも、ユニクロをはじめ中国製品が日本中
に流通するようになったことは認めなければなるまい。
それでも工業力の格差は戦前のアメリカと日本より開きがあろう。
553 :
だつお:2006/01/03(火) 17:34:37 ID:cPFT21YJ
>それでも工業力の格差は戦前のアメリカと日本より開きがあろう。
根拠としては、GDP比においてあれだけの軍事大国でありながら、
主要兵器の大半をロシア製の輸入で賄っていることだ。
大日本帝国の場合は、陸海空全ての兵器を国産だけで賄った。
中国が曲りなりにでも兵器全国産に成功したらロシア以上の脅威。
ところで、経済板から来てるやつはだつおとまともにはなしあってるの?
中国の工場は、プロレタリア文学で言うところの女工哀史状態かなと。
557 :
だつお:2006/01/04(水) 11:23:47 ID:18fLnJ6Z
旧ソ連圏が崩壊して15年、思想対立の時代はとっくに過ぎた。
主義主張や理念や思想などは、みんなマボロシだったのだ。
共産主義のみならず、「反共」を口実に悪政を正当化するのも同じ。
税制については、現実にそれを実行している国を調べてから発言すべし。
558 :
だつお:2006/01/04(水) 14:15:41 ID:18fLnJ6Z
■信長と光秀の夢観
織田信長の愛好していた謡(うたい)に、中世歌謡の幸若舞のうちの
『敦盛(あつもり)』があります。簡単に言うと、熊谷直実が平敦盛
を討ち、その後敦盛の幽霊と出会い、出家するというお話です。
「人間五十年
下天(化転)のうちをくらぶれば夢まぼろしの如くなり
一度生を得て滅っせぬもののあるべきか」
これは、人生は夢のようなものだと捉えていた信長の考え方を、端的
に表した部分とされています。信長は出陣前に、必ずこの謡を自ら舞
い謡いました。
信長を本能寺にて討ち取った明智光秀にも、信長と同じような夢観が
あったようです。彼は、次のような漢詩を残しています。
順逆無二門
大道徹心源
五十五年夢
覚来帰一元
(したがうも逆らうも、一つの門から出た二つの道のようなものだ。
五十五年の人生の夢から目覚めれば、彼岸という根元へ帰るのだ)
光秀もまた、人生は夢だと考えていたことが解ります。ちょっと違う
のは、信長が人生は五十年と言い、光秀が五十五年と言っている部分
ですね。
http://homepage1.nifty.com/mangetsu/bn/siryo/s050.html
559 :
だつお:2006/01/04(水) 14:47:00 ID:18fLnJ6Z
思想対立に拘らず、あるべき自分とあるべき日本について考えよう。
社会保障を無くして戦国時代に戻りたいのか、小さな政府と言って
アメリカ51番目の州になるか、それとも日本は日本だけの日本を
これから構築していくか、それはすべてお前らの人生観の問題だ。
>一つの門から出た二つの道
「けっきょく、同じ頂上をめざしてのぼっていくわけですから、
あるところまで行くと似てきますよね。だから、登山口の違いだけで争
っているっていうのは、まあのぼりやすいとかにくいとか違いは多少
あるでしょうけど、あんまし意味がないと思いますよ」
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/shijou-syakaisyugi.html 中川智香子「市場社会主義を考える」
560 :
だつお:2006/01/06(金) 14:05:51 ID:/cRuslAi
さて、世の中は負け組にとってはどうにもならない「自己責任」。
こういう世の中では、性能の優れた脳内薬品が不可欠になる。
いつも明るく元気に、ハキハキとした返事、キビキビとした行動、
社会人としての模範像とは、全て覚醒剤の使用効果なのだ。
http://piza.2ch.net/utu/kako/949/949320660.html リタリンを処方してくれる医者を探しています
1 名前: 匿名希望 投稿日: 2000/01/31(月) 21:11
どうしても片付けなきゃいけない仕事がたまっているのに
全然集中できないで困っています。
東京都内でリタリンを簡単に処方してくれる病院を教えてください。
561 :
だつお:2006/01/06(金) 14:27:58 ID:/cRuslAi
現代の厳しい競争社会が要求する、高レベルの知的能力(集中力、
情報処理能力など)を、リタリンによって乗り越え「勝利」するため
には、リタリン服用者の体験談が必要であると思い、会員を募集する
ことにしました。(会員といってもリタリンに対する思いを載せる
だけですが。)
http://www.drugmania.net/vitamin-r/vitamin_r.htm 民主主義は、みんなが人間としては平等だとする了解がなければ
成り立たない。だからこそ、丸太小屋に生まれても大統領になれる
という「リンカーン神話」がもてはやされるわけである。ところが、
性格・人格が生物学的に決定され、同時に、生物学の成果が生み出し
た医薬品によって、違う類いの人間への「変改」が可能になるとすれば、
民主主義も、そしてヒューマニズムも問い直されなければならない。
ぼくたちは、むかしの自分といまの自分、ふたつの自分を持つこと
になるのであろうか。内気な人間が、錠剤ひとつで大胆になれるとす
れば、「勇気」という概念はどこにいくのか。資本主義の現実を暗い
目で見つめて思索したカール・マルクスや、生と死の狭間で苦悩した
ハムレットは、道化でしかなくなるのか。
http://www.edagawakoichi.com/WAVETHEFLAG/w-koutsuyakuomeguru.html
562 :
名無し三等兵:2006/01/07(土) 14:50:00 ID:mddyq6iX
アメリカは、
後進資源国には強いドルを強要してインフレを抑え
先進諸国には弱いドルを演出して投資を呼び込む
という二つの顔を持つドルで使い分けて
アメリカを持たせている。
その歪で日本は酷い目にあっているので
頭のいい日本人はこの状況を打開させろよ
頭のいい日本人は組織の論理で潰されるか
組織の歯車に組み込まれて、組織として明後日の方向に暴走していくか
564 :
俄将軍:2006/01/07(土) 18:22:38 ID:???
>>561 洗練されたビッグブラザーの世界が、扉を開いているであろうことは、疑いよ
うもないのです。
>>563 「頭がいい日本人」というのは、皮肉ということになるのか、などと。
組織というのは、米国ということになるのか、日本の組織ということになるの
か、両方ということになるのかは、よく分かりませんが。
こんなマルチンニーメラーな展開はあり?ちなみに私はサラリーマン?
はじめにやつらは郵便局員に襲いかかったが、私は郵便局員ではなかったから声をあげなかった。
つぎにやつらはニートとフリーターに襲いかかったが、私はそのどちらでもなかったから声をあげなかった。
つぎにやつらは公務員に襲いかかったが、私は公務員ではなかったから声をあげなかった。
そして、やつらが私に襲いかかったとき、私のために声をあげてくれる人はもう誰もいなかった。
>>565 サラリーマンは階層化されているのですね!
郵便局員や公務員もえらい人は待遇が違うようですけど!
567 :
だつお:2006/01/07(土) 22:42:56 ID:axci9ChZ
中国人の猟奇的な残虐性も、これまた人口過剰が原因。
人口が沢山増えると、親でも子供一人一人が邪魔になってくるし、
また一人一人の存在感がそれだけ薄れてきたりもする。
中国人の残虐性は、ちょうど酒鬼薔薇聖斗の「透明なボク」と同じ。
568 :
だつお:2006/01/07(土) 22:53:56 ID:axci9ChZ
小林よしのりとは違い、自分は小泉構造改革路線には決して反対しない。
2チャンネルがやれるのも、ニューエコノミーの産物でもあるからだ。
だがここで絶対にやってはいけないことは「少子化対策」という愚行だ。
今、不安定な若者がこうして増え続けているのに、ニート同士での
「できちゃった婚」で子供が増えたら恐ろしいことになる。
人口増加は、寄生地主制と並んで中国チンピラゴロツキの発生源だった。
人口増加は必然的に奴隷化と育児軽視と人命軽視と残虐化に繋がる。
代わりはいくらでも湧いてくるともなれば労働者も使い捨てになり、
棄てられた人々は「透明なボク」となって犯罪に走るのは必然。
>>568 ニート同士での「できちゃった婚」の子供でもいないと移民導入に繋がるぞ?
暴動よりは「透明なボク」のほうがマシじゃないの? 中国から本場物が流入してきたらどうする?
>>569 日本国内で歴史に残る栄光の打通作戦が実施されることがわかっています
571 :
だつお:2006/01/08(日) 15:25:09 ID:yiYLEQWr
2チャンネルが無くなったら、自分の存在が消えてしまいそうで
121 :名無し三等兵 :2006/01/08(日) 15:17:57 ID:???
だつおがリアル世界では誰にも愛されてないので、とりあえず中国という心の中で
叩ける敵を作って精神の崩壊を食い止めようとしてる痛々しさだけは理解できた。
俺らにはど〜でもいいことだけど。
2chが無くなっても、何事もなかったかのように他の掲示板にいくんじゃないの?
573 :
だつお:2006/01/08(日) 18:04:38 ID:yiYLEQWr
マリアナ決戦よりかは大陸打通がベターだったという結論は、
主義主張に関わらず確固たる真実であろう。
だから現在の政治経済も、主義主張に関わらずより優れている
と考えられる政策を選択してそれに予算配分を多くすべきだ。
従来の太平洋決戦から抜本的に大陸打通決戦と、発想を転換する。
そうすればきっと、新しい日本が開けてくると思う。
そして中国大陸を制覇するころには
東京で星条旗が掲げられてる・・と
いや、それはそれでかまわないんだが
576 :
だつお:2006/01/09(月) 11:38:29 ID:2M0OXT+w
累進課税と相続税と護送船団方式の「日本株式会社」時代も懐かしいが、
この期に及んではもはや懐かしの日々でしかないだろう。
どっちみちおまえらニートやフリーターを一般企業が重用するとは思えん。
そうだとすれば却って構造改革を徹底的に進めて既成の経済体制を徹底的
に引っ掻き回してくれたほうがチャンスが増えて好都合に思える。
577 :
だつお:2006/01/09(月) 12:50:48 ID:2M0OXT+w
さて、自由主義者も社会主義者も右も左も真ん中も護送船団時代
を懐かしみ、不満ばかりを叫んでいる今の時代であるが、
バブルやその崩壊不況の「犯人探し」などは徒労だと思うぞ。
それは敗北に終わった太平洋戦争の戦争責任をあいつがわるい
こいつがわるいと日本人同士で罵倒し合うようなものだ。
だつお = アポロン
579 :
だつお:2006/01/09(月) 13:14:11 ID:2M0OXT+w
主義主張や理念の違いなんてどうでもいい。そんなことよりも、
「嘘を嘘と見抜ける人」になることだ。
皇軍の兵器技術は全般的にヘボくて、量のみならず質においても米英独ソ
に劣っただとか(ノモンハンの公開史料やマレー・インド洋そして
大陸打通作戦をみよ)、南京市民大虐殺とか(廃墟になった南京で、
汪精衛の南京政権ができるか)、嘘を嘘と見抜ける人になれ。
経済にしても、大半のデータはインターネットで検索できる。
例えば日本の公務員は人数では決して多いとは言えない。
(嘘だと思うならおまえらも公務員試験受かれ)
嘘を嘘と見抜ける人になれと言いながら
自分がウヨ系の与太にひっかかっとるのが・・・
>>580 打通の部分は枕言葉みたいなもんだろ。
たしかに先進国との比較では日本の公務員数は少ない方だな。
>量のみならず質においても米英独ソに劣っただとか
97式中戦車チハが、米英独ソの標準戦車と比較して劣らなかった?
おまえの発言は全くトンチンカンも極まりない、夜郎自大もいいとこだな。
戦車は自動車製造という、技術水準の根幹を成す一番重要な要素だぞ。
これだけでも日本の工業水準が質的に米英独ソに劣ったのは事実だ。
http://www.luzinde.com/meisaku/tanks/chi-ha.html 「こんにちは。MAKOです。今日は帝国陸軍悲劇の主力戦車、
九七式中戦車チハの解説をしたいと思います。」
公務員の給料を半分にするなら、五割増やしても誰も文句はいわないだろうに。
公務員数がどうかしたのか?
584 :
名無し三等兵:2006/01/12(木) 16:35:09 ID:vHiggfJy
公務員の給料が、6大システムハウス(ソフト屋)の利権に変わっている。
正月、年賀状がこなかったろ。
585 :
だつお:2006/01/12(木) 19:13:55 ID:XWpVxX7L
ニートがニート同士で恋に落ち、ニート同士でオマンコして、
「できちゃった婚」でニートのガキが増えたらどうなる?
ニートの親が、ニートのガキを保育できると思ってるのか?
公共投資が追いつかないのに、人口だけ増えたら中国と同じだろ。
少子化対策なんて性教育に勝るとも劣らない愚行だよな!
日本は中国に追い抜かれるのは世界中の経済学者が予言しています。
これに意義を唱えるのですか?2005年の中国のGDPは2兆2000億ドルです。
日本の半分です。2015年には確実に追い抜かれます。
つまり日本は中国の格下になる。
中国の将来の話なんかしてません。
あと
意義×
異議○
588 :
だつお:2006/01/13(金) 19:25:22 ID:FeLx+Dh4
ニート同士で恋愛するのはいいが、きちんとゴムをはめて、
オマンコはしてもガキはできないようにすべきだ。
民営化や減税をしたからといって、おまえらの生活は決して
ラクにはならない。「自己責任」「自助努力」「自己決定」
というリスクを背負わされるだけで、明るい未来などない。
だからオマンコはフリーに、ガキは作らずにして短い人生を楽しもう。
ケインズ経済学について教えてください。
自国内市場を潤すので精一杯の生産力しか持たぬ17世紀末の日本のとある藩が、
殖産によって各種産業を起こさねば成らぬとき、築城に労働力や資材をつぎ込むのは
藩財政を潤すのに重要なことなのでしょうか?またそのようなことをやって徴用される
農民百姓の生活に悪影響はないのでしょうか?
農民百姓は農閑期には唯一外貨を稼げる塩の製造などに携わっています。
592 :
だつお:2006/01/13(金) 20:41:48 ID:FeLx+Dh4
自己責任だ自助独立だ自己決定だなどということばかり言ってるから、
それこそ自分のことしか考えない自己中ばかりが増えているのだ。
全てが自己責任なら、誰も国や社会や政治のことを考える必要はない。
ルソーの他の重要な著作に「社会契約論」がある。
「人間は自由なものとして生まれた、しかもいたるところで鎖に
つながれている。自分が他人の主人であると思っているようなものも、
実はその人々以上にドレイなのだ」(桑原武夫・前川貞次郎訳、岩波文庫)
http://www.hm.h555.net/~hajinoue/jinbutu/ruso-.htm 新撰組やパリコミューンの時代に戻りたくないのなら、
公共事業と社会保障制度を整えてしかるべきだろう。
>>589 >自国内市場を潤すので精一杯の生産力しか持たぬ17世紀末の日本のとある藩
ここでいう生産力が一杯というのは、失業者ゼロでインフレという意味?
それなら、ケインズの教えによれば、財政政策なんぞやらんで、増税して財政を
潤しときなさいという事になる。需要を増やすだけじゃなくて、生産力に対して過大
なら需要を減らす事も含めて、「総需要管理政策」と呼びます。
ケインズの話はここまで。
それから、殖産というのは総需要管理政策じゃなくて、サプライサイド政策になり、
どちらかというと計画経済系のネタになります。まず、農業に資源投入して一人当
たり生産性の向上を図らせ、余剰の人員を都市部に移住させて、商業・工業など
に当たらせるわけです。最初に農業の生産性の向上が起きているので、失業者が
生じて、デフレになります。ここで国家権力を発動して、あなたが指摘するような
「築城」などの土木・建築・木工工芸・物流などの需要を生み出して、雇用の移動を
図り産業として定着させます。
ま、こういう計画経済的な側面を持つサプライサイド政策では、その後の需要の維持
が図れるという保証が無いので、あんまりお勧めしませんが、色々な娯楽・文化が
欠落している社会では国民の満足度の向上につながる事でしょう。
というわけで、農業生産物がやたら余っている時は、需要創造と同時に供給構造の
シフトも実現できるわけで、悪い政策じゃないと思います。でも、精一杯の生産力しか
もたない需要超過の経済では、明らかなインフレ要因となりますので、お勧めしません。
あと、江戸時代を真剣に分析しようとするのなら、開放体系で現物通貨の経済モデル
で考える必要がありますが、通貨同等物が米・金・銀と複数あり、金・銀については
関東・関西で別々の通貨圏を形成し、変動相場制となっていたりしますので、かなり
真剣に検討しないと、どういう事になるのかは予想が難しい面もあります。
>>593 分かりやすいご回答、ありがとうございます。
ちなみにその藩とは赤穂浅野藩で、武士を抱えすぎて人件費の面で藩財政は
大いに圧迫されています。これら藩士はその殆どが武勇の士で労働には殆ど
使えぬも同然です。
更に築城の際は現場労働者の殆どを雇うのではなく徴用しています。
この場合年貢の取立ては非常に厳しくなり、農民の生活が大いに逼迫される
ことになると思うのですがどうでしょうか?
>>594 藩財政を問題視したいのか、民の暮らしを問題視したいのか、あなたの問題意識が
いまいち見えないなぁ。
藩財政を問題視するのなら、米という財による物納を止めて、金銭で徴税するように
しないと駄目でしょ。耕地面積一定で米の生産性が上がって、米の供給が増えたら
当然のごとく米価が下がるわけで、年貢を集めれば集めるほど、そのお米は堂島など
で売られていくわけで、値が下がるのです。
これは藩士が役に立つ立たないとは別問題です。なぜなら藩士の給与は米だから、
同じく米価スライドで給与削減されちゃっているからです。藩財政を圧迫したのは、
現金支出の方です。
貨幣経済の浸透に対して、制度変革が進まなかったのが問題と言えます。
続き
なんとなく、どこかで「赤穂藩は築城というケインズ政策を行っていた」みたいな事を
軽々しく言う人がいて、それに対する反論を募集しているように感じられましたが。
で、現場の労働者を「徴用」という事は、無償労働させているのですよね。ケインズ政策
で言う、穴掘って埋めろというのは、所得移転を起こす口実を作るためのものです。
ただで呉れてやるとサボり癖がついちゃうから、せめて働く口実を与えようみたいな。
ですので、賃金を支払わない時点でアウトで、ただの搾取です。
僕は赤穂藩の事を「ああ、赤穂浪士の・・・」程度にしか知らないので、あなたの書いて
くれる「前提条件」が全てです。年貢の取立て云々については、あなたの説明文だけで
は、わかりません。
>>576 いや、構造改革はひっかき回してはいないでしょ。自民党をひっかきまわしたかも知れないが、それだけのこと。
経済強者と経済弱者との間で下克上でも起こったのなら引っかき回したというのがあたってるのかも知れないが、
小泉はそれらをむしろ固定したわけで。
>>568 2ちゃんねるとニューエコノミーなんてなんの関係もないと思う。
2ちゃんねるは、「口コミ」が巨大化したもの。電子掲示板の存在が必要不可欠だが、
これもIT技術からくるのであって、「ニューエコノミー(?)」なんてなんの関係もない。
技術があり、経済的に疲弊していなければ、現代では自然と起こる技術。
そして口コミは、おそらくは日本の歴史とともに古い。
599 :
だつお:2006/01/15(日) 14:19:55 ID:4sgH88xk
IT技術はビルゲイツやホリエモンなど、明らかにニューエコノミーの産物。
ニューエコノミーと聞いたらだいたいその辺を想像する人が多いだろう。
政治はどんな政治をしても完璧はありえず、不満な人は必ず出てくるが、
誰にとって良いのか、誰が恩恵を受けているのかを考えるべき。
小林よしのりはニューエコノミーで脱落する若者たちが逆にホリエモンら
を支持しているのを嘆くが、ニートでもIT技術の恩恵を受けているからだ。
脳内妄想に耽って現実を見ないようにする出会い系サイト、死にたい時に
いつでも死ねる自殺サイトなんかが沢山できれば、誰も不満など出なくなる。
医療にしても全てが民営化されれば、ハッピードラッグがはやる・
poo
“省”昇格したら予算どれくらい増えるの?
602 :
だつお:2006/01/15(日) 14:48:47 ID:4sgH88xk
山田昌弘「希望格差社会」は、フリーターには必読の聖典だな。
努力が報われず生活の見通しも立たないまま夢破れて全てを失ったら、
もはやこの世の現実に生きるのは止めて、夢遊病になればいい。
イスラムテロリストだって、来世の美女を夢見てチンコに聖水
かけて自爆していったではないか。
キチガイになってしまえばいきなり人生楽勝と、鶴見済も言ってる。
603 :
だつお:2006/01/15(日) 15:02:55 ID:4sgH88xk
30超えてフリーターなら、この世にはもう夢も希望もない。
バイトなんて代わりはいくらでも湧いてくる使い棄てのパーツ労働者だ。
そんな場所で人との心の交流なんてありえないし、また仮に気まぐれで
恋愛に遭遇したところで、フリーター同士の結婚生活なんて続くわけない。
不安定な若者が、不安定な子供を育てられるわけがない。
2チャンネルこそが現実であり、バイトは夢の世界と割り切ろう。
頭の中は常に常に2チャンネルのことしか考えないようにすべきだ。
>>599 君、ニューエコノミーって言葉の意味わかってる?
コバも含めて、文系評論家ってのは、「学術用語」をオドロオドロしく引用して
元の意味なんか無視して、自分の文章を格好よく見せるのがお仕事なんだよ。
モラルハザードとか、散々勝手に流用して、意味まで変えちまいやがったからな。
サプライサイドだって、本当は自由競争主義じゃなくてバリバリの統制経済の発想
なんだけど、何故か評論家フィルター通ると、自由競争主義の代表選手みたいに
印象操作されちゃう。総需要管理の方がよっぽど個々の経済主体の活動に影響を
与えない中立的な政策なのに。
ほんと評論家市ね
606 :
だつお:2006/01/15(日) 16:28:10 ID:4sgH88xk
株板から誰か来ないかなー、億プレイヤーとか
ホント最近は定義好きだけしか来ないから困る
ニューエコノミーという単語は、本来そういう意味じゃなかった。
インフレエコノミー(インフレ・低失業率)
デフレエコノミー(デフレ・高失業率)
スタグフレーションエコノミー(インフレ・高失業率)
という3つの経済状態に対して、新たにデフレ・低失業率という経済状態を想定し、
それが実現可能であるとして、これに「サプライサイドエコノミー」と名前をつけたのが
初出。上の3つがオールドエコノミー。オールドエコノミーに対してサプライサイドエコ
ノミーの事をニューエコノミーと言う。
情報の対象性や資源の流動性を上げるために、IT関連産業が大きな役割を担う
はずだという信念がサプライサイド論者にあって、そういう産業を国家戦略として
振興しなければならない。頑張ってこういう経済状態にしましょうという考え方をする。
サプライサイドエコノミー(ニューエコノミー)を実現するために、IT関連産業を振興
する事を主張するけど、IT産業自体がニューエコノミーって訳じゃない。
産業分野の事をエコノミーとは言わないよね。そういう意味ならニューインダストリー
とかになるはずでしょ?なんで、エコノミーという単語を使うのか考えてみな。
要するに、これから国の補助金を引き出すには、土建じゃなくてITですよと言って
いるわけだ。産経省の補助金支出の分野別の増減を見てれば一目瞭然だよ。
>>606 あんた基本的に間違ってる。2ちゃんが巨大化したのは、「口コミ」のはけ口が必要だったから。
そこにたまたま2ちゃんねるがあっただけ。新しい経済システム云々なんて全然全く関係ない。
膨大な量の「口コミ」の欲求。これがすべて。(主にマスコミに対する不信感が原因)
経済システム云々は筋が全然ずれて骨折している。
あと、
>>567に対して。
中国人の猟奇性は、その宗教からくる。(ただしここで宗教とはカナリ広い意味で言っているが。
必ずしも明文化された教義があるとは限らない。)
中国人の宗教は「政治」。
宗教とは、畢竟「死」に対してどういう態度をとるかの民族ごとの形態差に尽きる。
イスラムやインドでは「死を恐れるな」と教える。
(イスラムは教義上はキリスト教と近いわけだが、実態は実はインドの宗教のほうに
近い。)
キリスト教では「死と対峙し、「正しく」恐れよ」と教える。この意味でキリストの神は「死」の神。正しく恐れないものには全く容赦ない。
これはイスラムの寛容さを持った神とはエラクちがう。
「死」を直視し、覚悟し、正しく恐れる(畏れる(?))ことによってのみ「真の生」が得られる、というのがキリスト教の極意。
日本ではどうか?日本では「死はごまかせ」「死はないものであるかのように考え、振る舞え」。これが日本人の宗教。
ではでは、中国の宗教は?上のどれとも違う。中国人は「死」を「政治の道具」として使う。「死」は道具なのである。
だから恐怖感を起こさせるような猟奇的殺人が政治的手段として使われる。
猟奇的云々は孺子の言なのである。政治が宗教なのだから、そちらがまさる。政治的に有効であれば、猟奇的云々は
関係ない。非難にあたらないわけだ。これが中国人が猟奇的な殺人を繰り返し行う原因。
あんた>>だつおの言うこと、皮相的で的外れが多すぎ。
611 :
610:2006/01/15(日) 21:42:14 ID:???
>>610 >膨大な量の「口コミ」の欲求。これがすべて。(主にマスコミに対する不信感が原因)
日本人にはもともと巨大な量の「口コミへの欲求」があった。
これに主にマスコミに対する不信感・焦燥感が重なって2ちゃんへ流れ込んだ結果2ちゃんねるが巨大化した。
と言ったほうがより正確だね。改訂。
612 :
だつお:2006/01/15(日) 23:37:05 ID:4sgH88xk
確かに生活格差があまりに拡大すると、現実感がなくなってくるよな。
同じ人間とは思えないくらいに価値観も風習も何もかもが違ってると、
まともな人間関係はできようがない。例えば飲み会に誘われたとき、
海外旅行に誘われたとき、お金がありませんで孤立してしまう。
希望格差所得格差資産格差は、夢遊病者を増やすことは間違いない。
この世で努力しても報われない人は、脳内妄想に耽るしかない。
そしてまさにそのために、彼は革命の際の略奪者として捕えられ、
銃殺される。しかも阿Qは、なぜ自分が捕えられ、銃殺の際の市内
引き廻しの時でさえ自分が銃殺されるという自覚がない。銃が自分
に向けられた時にはじめて気がつくが、その時には「阿Qの叫びは口
から出なかった。とっくに眼がくらみ、耳が鳴り、かれは全身がこ
なごなにとび散るような気がしただけである」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BFQ%E6%AD%A3%E4%BC%9D 中世戦国時代は、欧米でも日本でもカルト教団が流行った。
この地上で悲惨な疫病や戦争や食糧難で努力が報われないから、
死ねば極楽だと教える妄想カルト教団が後を絶たなかった。
そんな夢遊病者を少しでも減らしたいのなら、公共事業しかない。
公共事業の推進によって、この現実世界でも自分は見棄てられず、
そして社会の一員として役立っているという自覚を持てる。
ルーズベルトもこうしてニューディール政策を推し進めた。
首都機能移転と道州制はまだなのか?
613 :
だつお:2006/01/16(月) 11:40:25 ID:G/QNlvFl
>>613 こんなのわかりきった話じゃん。
企業から見たら、高度成長期には、労働力確保のために終身雇用の方が有利。
マイナス成長期には、余剰労働力を比例費化するために、成果主義にした方が有利。
どちらが「正しい」という善悪の問題じゃなくて有利不利の話。
だから、2000〜2001年くらいの極端に不景気な時期に、成果主義を求める労働者
がいたのは不思議でならなかったw「老害打破!」とか叫んでた連中は誰かに誘導
されていたんだろうね。本人は改革の理想に燃えている優秀な人材だと思ってるん
だろうけど、あんな損得勘定すらまともにできない連中は、ただのおバカさんで、将来
も誰かに良いように使い捨てられちゃうんだろうなと思う。
持ち合いだって、それが合理的なら皆やるよ。持ち合いしたい理由を無くしてやれば
自然に解消される。テレビで評論家連中が口角泡飛ばさなくても、自然にそうなる。
評論家の連中がテレビであんだけ騒いだのは、それをやると日本人にとってマイナス
になる事があるから。何も言わずにやって、後で問題が発覚したら、責任問題になる。
だから、最初に大騒ぎして、皆に賛成させて、お前らも賛成していたんだから文句を
言うなよという言質をとるためにやってるの。官僚得意の責任逃れの片棒を担いでいる
だけなんだよ。
とりあえず小泉もやりたかった郵政民営化終えちゃったから、腰ぎんちゃくの竹中も
普通の事がやっと言えるようになったって事でしょ。
ライブドア逝ったあああああああああああああ
中国の2003年のGDPは1兆3700億ドル。
中国の2004年のGDPは1兆6400億位ドル。
1年で脅威の20%の伸びです。
日本の2004年のGDPは4兆6000億ドルです。
1年間の富の増額は日本を超えています。
日本は近い将来必ず追い抜かれます。
経済を語ってくれ
特に株の乱高下を
どうもこりゃエロい所に書き込んだようだ^^
thx
>>614 成果主義の矛盾は、「優秀な奴ほどサラリーいっぱい」というところ。
企業から見て優秀な奴というのは、安月給でたくさん働く奴なんだから、
正対してるよね。
そうでもないと思うがね
一番企業にとって重要なのはあくまで「利益を稼ぐ」奴。
利益を1億確保できる代わりに給料1000万と
利益は1000万で給与200万じゃあどう考えても前者のほうが企業にとっては
有用だろ
622 :
だつお:2006/01/19(木) 12:47:42 ID:gWStFrYP
>「日本経済の本当の姿を知りたい」と集まった塾生を前に、
本当の姿といっても、ご本人が認めているようにその時代その時
で案外ころころ変わってるから、実体はカラなのかもしれないな。
ただ戦後60年間にこういうふうだったと、史料が残ってるだけ。
そもそも人間は生まれたときは「何もなかった」のだから。
渡部昇一博士なんて、戦前の封建地主家長父制こそが日本の伝統で、
戦時統制経済がその輝かしい伝統を破壊したって嘆いてるぞ。
そんな僕らの生まれてもない見たこともない時代の「伝統」
を持ち出してきたってなんだかわけがわからなよな。
>>621 >利益を1億確保できる代わりに給料1000万と
>利益は1000万で給与200万じゃあどう考えても前者のほうが企業にとっては
>有用だろ
こういうのを机上の空論と言うんだよね。
売上、利益が増えていくとき
1.給与を固定費化したい=年功序列
2.人材確保のために退職者を減らしたい=終身雇用
売上、利益が減少していくとき
1.給与を比例費化したい=成果主義
2.社員に自主退職してみらいたい=終身雇用の廃止
たったこれだけのことなんだよね。
ところが、こういう企業にとって有利不利の内容が国の産業政策の方針と被って
くる事が多い。バブル崩壊後は成果主義の導入・雇用流動性の確保・ワークシェア
その他もろもろ、格好よい事を言いながら、結局企業が楽になるように国民にしわ
寄せを持ってくる政策がまず検討され行われる。
民主主義じゃなくて企業主主義の国が日本なんだ。
>624
じゃあ、株主にでもなれよ
そうだよな、623とか結局は自分がそうなれないから愚痴ってるだけじゃん
海外の企業のTOPが一般社員と比べて高報酬になっているのか
その責任の大きさと能力を考えれば当然のことでしかないんだがね
文句があるなら 自分にその能力があるか?全責任をとることができるか と考えてみな
628 :
だつお:2006/01/19(木) 21:38:23 ID:gWStFrYP
自分の浅はかな予測では、首都機能移転や道州制が本当に実行されれば、
ニートやフリーターは激減すると思う。彼らは変化を待っているからだ。
社会の劇的な変化はニート脱出のきっかけとなりうるだろう。
不安定な若者は常に自分の存在価値や将来に不安を感じているが、
その矛先は仕事に向けるか空想に向けるか戦争に向けるかが選択される。
>>627 ホリエモンじゃないけど、海外のトップは不祥事あったらマジで豚箱&個人資産
没収だからね。失う物が大きいほど、人は保守的になるものだ。
ただね。現実アメリカの企業トップの方が高報酬ってのは幻想だよ。日本もアメリカ
もピンきり。アメリカは、人それぞれと思っているけど、日本は横並び意識が強いか
ら、アメリカの極少数のトップの役員報酬を見て、日本の経営者全員同じレベルの
報酬が得られると勘違いする。
閑話休題。責任があるってのは、豚箱&資産没収みたいな事を言うんだよね。
しかも、経営者たるもの個人の責任だけじゃなくて、残された社員の処遇まで考えて
悪い事をした時に後でおきる事象を想像し、自らの行動を戒めなければならない。
会社ごっこをやってリアルに想像ができていなかったホリエモンみたいな連中は、
「皆もやってるだろ」と勝手に思い込んでいたから不祥事を起こす。甘すぎる。
危機管理というのは、起こりうる最悪の損失に対して手立てを講じておくことだろ。
IT関連で若手の代表とか浮かれて、他の経営者とまともな交流をしていなかった
ホリエモンの会社は、他の色々な会社から冷たくあしらわれて、社員も今後はロク
な再就職先にありつけないと思う。財界での交流というのは、こういう時に互助関係
を築く事も本来の目的としてあるわけで、そういうのを鼻で笑ったあげく、プロ野球
参入に失敗したら、やっぱり入ってないと相手にしてもらえないなどという自分本位
の発想で行動しているような会社は、誰も助けてくれない。
責任ある立場にある者は、頭に常にダモクレスの剣がぶら下がってると想定して、
常に自分の行動を戒めるものなの。
日本企業が怠ってきた設備投資の尻拭いをしている単純労働者がフリーター
それにもなれない産業廃棄物がニート
<< 2000年6月エッヂ時代のスレ 既に虚業 >>
140 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/06/06(火) 12:42
どうでも いいけど ここやばい。いろいろな人をヘッドハンティングして
2そく3もんで 働かせている。どうでもいいようなひとたちが はたらいた
ふりをしていて 高給をとってたり、だから エンジニアとか大量に
やめちゃうんだけどね。
141 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/06/06(火) 12:44
ベンチャーで まだ 会社立ち上げて間も無いのに、
創立時のメンバーは社長以外 いないのはどういうことなのかな???
148 名前: >147 投稿日: 2000/06/06(火) 22:12
はじめっから気が付いている連中は実績も技術もあるところにさっさと発注するけど、
雰囲気に負けちゃうトーシロ筋がすげぇ多いんよ。いやまじで。
しかし恥ずかしくねぇのかってマジで思うぜ。「ダイヤルアップネットワーク」のマニュアル。
150 名前: baka 投稿日: 2000/06/07(水) 11:37
小飼って はっきりいって 飾りでしょ。そとには 怒鳴り散らしているだけ。
あと その一派って会社のお荷物!! ほんとうに動いている人たちのほうが
かわいそうだね。
この会社をつぶすならば 技術系の社員の労働時間をしらべて労働監督に
たれこむのが一番じゃないのかな?
180 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/06/08(木) 21:37
知り合いの知り合いがいるらしい。
目論見書ももってる。BBは申し込んだけど外れた。
しかし今にして思えば、外れてよかったね。
「ベンチャー投資始める」のニュースにはあきれ果てたし。
でもまあ考えてみれば、技術力が無いのなら
自分で働くより他人を働かせた方が良いのかもね。
一株当たりの現金は、株価の倍くらい?
冷静に見れば、買っても悪くない値段だと思うけど。
http://piza.2ch.net/log2/hikari/kako/959/959639701.html
634 :
だつお:2006/01/20(金) 19:52:46 ID:qZ29mmIi
635 :
だつお:2006/01/21(土) 10:33:03 ID:UQFGOxeu
郵政民営化については、小林よしのりが騒ぐほどの問題ではない。
民営化はJRにせよNTTにせよこれまでやってきたことの繰り返し。
あと小泉政権は言われているほど弱者切捨てというわけではない。
若者にマトモな求人がないのは、むしろ構造改革が不十分なためだ。
(首都機能移転をやりたくても今の段階では公約できない)
636 :
だつお:2006/01/21(土) 13:56:06 ID:UQFGOxeu
>会社ごっこをやってリアルに想像ができていなかったホリエモン
ライブドアをめぐる証券取引法違反事件で、自殺したエイチ・エス証券
の野口英昭副社長(38)は、ライブドアが行っていた巧妙な偽計取引の
キーマンだったことが20日までに分かった。また自殺は両首、両手首のほか、
割腹だったことも新たに分かった。堀江貴文社長(33)は絶句し、
野口副社長の父親は「一番許せないのはホリエモン」と批判するなど、
壮絶な死は大きな波紋を広げている。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_01/t2006012001.html 堀江元側近割腹自殺の波紋…首の両側、両手首に腹部
637 :
名無し三等兵:2006/01/21(土) 15:22:08 ID:FfHmWryK
>>635 >若者にマトモな求人がないのは、むしろ構造改革が不十分なためだ。
「構造改革」という単語は良く聞くのですが、中身はなんですか?
資本主義経済で不景気が起きるのは、資本主義の構造的要因(自律回復性の欠如)
ですが、それを正すのが景気対策なんですよ。
ま、きっと気味は景気対策というと土建しか知らないんだろうけどさ。
ここで一句
構造と 言えば誰もが 騙される
よくね、構造改革で既得権益を排除して経済を効率化しないと
国際競争力が落ちて云々って話を聞くんだけどね、
日本ってずーーーっと貿易収支黒字でしょ?
それも他国を寄せ付けない圧倒的、ダントツな黒字。
むしろ黒字を減らせと外国から圧力がかかるくらいなわけで。
こーゆー国で国際競争力が落ちたから大変、なんとかしなきゃ
なんていう言い分は、なんの話なのかサッパリ全然分かんない。
だれか教えてちょ。
640 :
だつお:2006/01/22(日) 20:25:13 ID:BpfOp9ep
>「構造改革」という単語は良く聞くのですが、中身はなんですか?
小泉首相によれば、「首都機能移転」「道州制」に向けての準備体操。
この点郵政民営化などはNTTやJRでやってきたことの延長にすぎない。
税制改革にしても小渕政権の時代にその大半が終わっている。
>きっと気味は景気対策というと土建しか知らないんだろうけどさ。
公共事業を土建方式でやるのは効率が悪いから、三位一体の改革で、
地方自治体主導に切り替えていく。それと今は景気対策よりも、
耐震強度偽装などサプライサイドの問題解決が先になろう。
>>640 >小泉首相によれば、「首都機能移転」「道州制」に向けての準備体操。
>この点郵政民営化などはNTTやJRでやってきたことの延長にすぎない。
>税制改革にしても小渕政権の時代にその大半が終わっている。
初耳ですね。それはあなたの「好意的」解釈では?
>公共事業を土建方式でやるのは効率が悪いから、三位一体の改革で、
>地方自治体主導に切り替えていく。それと今は景気対策よりも、
>耐震強度偽装などサプライサイドの問題解決が先になろう。
あ、やっぱり知らないんだw
郵政民営化は、衆議院解散してで実行すべき、構造改革の本丸だったんじゃないの?
>>640 >耐震強度偽装などサプライサイドの問題解決が先になろう。
耐震強度偽装問題のどこがサプライサイド問題なのですか?
大雑把で良いので説明してみてください。
というか、多分あなたは「サプライサイド問題」の意味もわかっていないと
思いますので、サプライサイド問題がなんなのかも説明してみてください。
644 :
だつお:2006/01/22(日) 21:19:07 ID:BpfOp9ep
645 :
だつお:2006/01/22(日) 21:34:28 ID:BpfOp9ep
>耐震強度偽装問題のどこがサプライサイド問題なのですか?
>大雑把で良いので説明してみてください。
耐震強度偽装は、需要側と供給側でどちら側に問題があったのか。
需要側の資金不足なのか、供給側の構造的欠陥なのか。
自分は需要喚起ではなく、供給側である建築業界の構造改革が先と考える。
646 :
639:2006/01/22(日) 22:06:19 ID:???
>>644 製造業に限ると言ってもね、製造業は広うござんす。
内訳知らないけど、黒字の大部分が製造業なんじゃないの?
金融関係に遅れた面があるのはまぁ分かる。
建設って重大な国家的問題になるほど国際競争力ないかい?
農業はまぁしょうがないんじゃないの?(つーか何か劇的な改革って
あった?)
>小林よしのりは耐震偽装問題を「市場競争の失敗」と批判してるが、
オレはどちらかというと小林に同意なんだけどね。
武部あたりの臭い物に蓋をする発言みても、他にも似たようなことがら
は多発しているとオレは思うね。ただ姉歯がひどかったってだけだろうな。
国の関与を戻していかなければ結局はダメじゃないのかと危惧してる。
フランスでは保険会社がチェックをやってるそうだが、アメリカでは
行政機関がチェックをやっている。官がやるか民がやるかは一般的には
あまり関係なくて、その国特有のやり方があるんじゃないの?
日本は日本の従来のやり方でいいはず。過去にはこんなムチャクチャな例は
なかったんだから。
647 :
だつお:2006/01/22(日) 22:07:16 ID:BpfOp9ep
648 :
だつお:2006/01/22(日) 22:41:16 ID:BpfOp9ep
>>645 >耐震強度偽装は、需要側と供給側でどちら側に問題があったのか。
>需要側の資金不足なのか、供給側の構造的欠陥なのか。
間違いです。出直しが必要ですね。
あなたの説明だと、ありとあらゆる法令違反が供給側の欠陥になります。
サプライサイド問題というのは、もっと限定された問題です。
それが引き起こす「特定の経済問題」があるから、問題と呼ばれるのです。
さて、その問題とはなんでしょう。
ここまでヒントを出したので、ちょっと勉強してきましょう。
>>644 あら?日本の農業は、国策で企業化を禁止している事と、農産物保護を理由に輸入ば
かりか輸出の道も閉ざされているけど、ひとたび輸出が進んだら、物凄い輸出産業に
化ける可能性あるよ。
ちなみに、袋井メロンはパリで1個10万円で売られている。
カルフールは日本店で売っているトマトを是非本家フランスに輸出したいと願い出た。
量の問題と、付加価値の問題を混同しちゃダメって事だよ。
それから、輸出が絡むとサプライサイド問題(貿易を制限して、国内商品の市場を守る
事で、雇用の流動性を損ねる)の帰結は、実は物価安になる可能性が出てくるという
非サプライサイド効果が出てきたりしてw
>小林よしのりは耐震偽装問題を「市場競争の失敗」と批判してるが、
>それは「健全な市場競争へ向けて」の構造改革と方向性は一致する。
>「登山口の違い」っていうんだよ。
えっと、そういう問題は、昔から「市場の失敗」と言われていて、別に構造問題でも
何でもなく、「政府の介入が必要なケース」「大きな政府」の典型なんですが。
あなたや小泉総理が言う構造改革というのは、「大きな政府」を志向するものだった
んですか?
ここで一句
構造と 言えば誰もが 思考停止(字余り)
>>645 構造改革というのは、(市場の失敗に目をつぶることで)規制緩和をして
企業の生産性をあげる事ではなかったのですか?
いつの間に規制強化が構造改革になっちゃったんですか?
ま、看板が構造を変えるだけだったら、いつでも好きなように中身変えられますが、
それじゃあ、有権者としてコロコロ変わる方針に不信感を抱きかねませんよ。
情報の非対象性だって自由競争を実現するための障害の一つなんですからね。
だつおとアポロンは中の人が同じ
センター終わって来てみればだつおとそれ以下の輩しか湧いてねえのかよ
構造改革構造改革と騒ぐ奴って、構造改革の中身を、その時々の都合で使い分けるから
どうしても信用できないんだよな。
構造改革の本丸って一体何個あるの?
>>639 貿易収支なんて所詮、国内生産−国内消費。
だから少子高齢化の影響で数年後には日本は貿易赤字国になる見込みらしい。
別に貿易黒字が多いから国際競争力が高いとかそんなんは基本的に電波のたぐいっしょ。
つーか、明確な定義も実態もない国際競争力とかいう言葉を出してくる時点で(ry
659 :
639:2006/01/23(月) 02:42:29 ID:???
>>658 >少子高齢化の影響で数年後には日本は貿易赤字国になる見込みらしい。
ああそうなの。
>明確な定義も実態もない国際競争力とかいう言葉を出してくる時点で
いやオレが出してるんじゃないし。
660 :
658:2006/01/23(月) 03:11:05 ID:???
>>659 あ、いや、ちょい言葉足らずだった。
「そんな言葉を出して説得力を高めようとするヤカラは信用できませんよ」って
意味で、別に639に対しての言葉じゃないっすよ。
661 :
639:2006/01/23(月) 03:26:43 ID:???
>>660 >>656とかホント同意。構造改革派って、言語明瞭意味不明の典型。
結局何言ってんだかさっぱり分からない。
景気回復したっていったって、どうせ大企業向けの減税と外需でしょ?
んなの構造改革と何の関係もないじゃんよ。エセ景気回復だから
散々税源が足りないとか言っておきながら、企業への課税強化の話が
さっぱり出てこない。フツー考えて、そんなムッチャ儲かってるんだったら
そこから取るのが筋だろうに。税金とるとたちまち元の黙阿弥になるもん
だから怖くて出来ないってのがホンネでしょ?
んで、何か言えば役人とか叩いてりゃいいと思ってるし。
ホント胡散臭い。
662 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/23(月) 07:07:06 ID:7kpQA7Im
構造改革に対する肯定、批判、様々な意見がある。
つまるところその賛否それぞれの意見を集約すると、構造改革によって
日本国民の福祉が向上するだけの経済力を得られるのかという問題に
なるわけだ。
だが現実には今後どれだけ経済力が回復しても、日本国民が等しくその
恩恵にあやかることができるようなことにはならないだろう。
貧富の差は拡大し、富める者はますます富み、派遣やアルバイトはいつまでも
正社員になれないような、そういう経済構造が続くのだ。
そこでこの問題を解決するために俺が提唱するのが通貨の廃止。
ロボットが人間の労働を全て肩代わりすればどうなるか。
ロボットが人間の代わりに食糧や生活必需品を生産し、輸送すればどうなるか。
人間は働かなくても生きていくことができるようになる!
ならば何故人間が働かなければならない?
そして、そうなった時に何故人間が金を稼ぐ必要がある?
そう、通貨を廃止することはできるのだ。
人間の仕事は全てロボットで代替できる。ならば通貨の廃止を成し遂げるのだ。
663 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/23(月) 08:21:15 ID:7kpQA7Im
人工知能の開発は重要だ。Windowsでも十分にロボットを開発できる。
Windowsにカメラ2台を横に並べて接続すると、人間の視覚と同じ
ように遠近感を持って外部を見ることが可能だ。
さらにUSBにロボットのアームを接続すると、実際にWindowsベースで
ロボットが動くぞ。遅い&実重量が重い& 耐久性無いなど問題だらけ
だが、その後の本格的ロボット開発までのつなぎと考えれば悪くは
ないだろう。
それに1台のマシンで動かすと遅くて使い物にならないなら無線LANを
使って複数のマシンに計算力を分散させる方法もある。
とにかく必要なのは農業を完全自動化するロボットだな。人間衣食住は
必要で、衣料と住居は最初に人間がこしらえれば後はあまり手入れしなくても
メンテはできるが、食糧は費用がバカ高い上に人間が生存するための
第一条件だ。肉は鶏肉が一番世話に手間がかからなくて良いだろう。
豚肉や牛肉もロボットだけで生産できるようになれば良いのだが、
それにはかなりの技術力が必要になるからな。魚類も自前で捕ることを
考えると、ロボット村は 海沿いにあることが望ましいとも言えるだろう。
そうすれば製塩もできる。製塩の少量生産は違法ではなかったはずだ。
海沿いはロボットの劣化も激しいが、初期の頃は技術革新の連続で
機械の入れ替えが激しいことを考えると、設計寿命が多少長くなったとしても
大して意味は無い。今時200MHzのWindows95マシンが健在でも大して意味が
無いのと同じようなものだ。
最初のうちは電気や水道水を金を払って調達するのも仕方がない。しかしその
金を稼ぐための労働はロボットにさせれば良い。ロボットが働いて物資を生産し、
販売する。人間はほとんど働かなくて良い。せいぜい週に2日程度だ。そのうち
技術が発展し、土地も増やしていけば、電力や飲料水も自給自足できる。
Windowsから、やがてはLinuxにシフトしていくかもしれないがな。Linuxの方が
LANを利用した分散処理には向いている。それに通貨を廃止する場合、
無料で使えるものがあるならそれを積極的に利用していくことも重要でもある。
Linuxなら無料で設定できるからな。とは言えこれは別の話だ。
664 :
だつお:2006/01/23(月) 09:32:32 ID:m9e640ks
>いつの間に規制強化が構造改革になっちゃったんですか?
自主ゼミをいっしょにやっていたぼくの友人が、宗教の宗派のちがいを
「登山口」のちがいにたとえたことがあった。
「けっきょく、同じ頂上をめざしてのぼっていくわけですから、
あるところまで行くと似てきますよね。だから、登山口の違いだけで
争っているっていうのは、まあのぼりやすいとかにくいとか違いは多少
あるでしょうけど、あんまし意味がないと思いますよ」
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/shijou-syakaisyugi.html 中川智香子「市場社会主義を考える」
665 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/23(月) 10:55:53 ID:7kpQA7Im
たとえば食糧の輸送と配給について考えよう。
店頭に野菜を置く。人間がそれを使う分だけ持っていく。持っていった量はPOSを
利用してどこでどの商品がどれだけ消費されているのか把握する。
そして消費された分の量を補充するよう、中央のコンピューターが物流コンピューターに
命令する。そして物流コンピューターが、手頃な生産工場で在庫されている食糧を
運送するようにトラックを手配する。
ロボットが生産した農産品をロボットがトラックに積載する。当然トラックも
自動運転装置で動いている。目的地は、人間が野菜を持っていったスーパー。
そのスーパーの前までトラックが自動で移動し、トラックが到着した後、ロボットが
その商品を下ろして所定の場所まで運び込む。そして店頭に並べられた商品を、
また人間が持っていく。
これで十分自律的なシステムを作ることができる。しかもコンピューターは
プログラムされた通りの命令しかしていない。
自己判断をする必要など無い。だから人間の存在を脅かす危険なふるまいもしない。
何か問題があるか?
666 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/23(月) 10:56:52 ID:7kpQA7Im
別にドラえもんのようなロボットを作れと言っているわけではない。
農業用ロボットなら、屋内型工場で天井にレールを通す。そして天井のレールを
移動するロボットによって、種まき、収穫をする。それでロボットで農業はできる。
作物の育成具合を調べる必要など無い。日照量、雨量、気温が屋内で一定条件で
管理されていれば、農作物の育成具合も同じであるはずだから、そんなものを
いちいちロボットで調べる必要は無いのだ。
車の自動運転装置も同じだな。車の前面に、2台のカメラを並列に置く。
これで遠近感を持って周囲の状況を把握できる。道路のルート設定は
GPSと地図ソフトを併用すれば問題あるまい。これで行きたい場所を
人間が指定するなり、人工知能から目的地のデータを受け取れば、
後はルートを自動検索して、適切なルートを走る。
前に障害物があれば停止する。交差点など、物陰があるところは、
交差点に交通管制ロボットを 配置し、交差点の交通データを各車両に送信して、
衝突事故を防ぐという方法もあるな。
もちろんもっと細かく安全確保のプロセスを詰めていく必要はあるが、
基本はこれで食糧の生産と配送は理論的には可能であるはずだ。
子供の教育のための授業などは、必ずしもロボットでなくても、ビデオ放送すると
いう方法だってあるしな。
667 :
だつお:2006/01/23(月) 12:13:49 ID:m9e640ks
668 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/23(月) 12:52:58 ID:7kpQA7Im
本来なら通貨廃止集落を作るのは数億円以上の資金が必要だが、そんな金を簡単に
出せる奴などいないだろうから、もっと簡単な通貨廃止集落の立ち上げ方を提示しよう。
それはプログラムの技術を持った人間が農業株式会社に就職することだ。そして農業の
やり方を学んだ後で、その農業を代替するロボットを休日に作成する。ロボット工作
入門書は市販されている。Windowsにカメラ2台を接続して、それで遠近感をもって
周囲の状況を認識できるようにすれば、後は3Dのプログラム技術がある人間なら
何とかできるだろう。基礎部分のプログラムを作った後、プログラムを公開して他の
プログラマーの協力を得るという方法もある。
そしてノウハウがたまったところで数アールのビニルハウス野菜農場を作って
そこでロボットに農業をさせるのだ。その後も技術を蓄積していき、資金を貯めて
農場を広げていけば、本格的な屋内農場も開発できるようになるかもしれない。
これくらいなら、地方でおこなうなら500万円もあれば十分に始められるのでは
ないだろうか?
他にも縫製、金属加工、建設などのロボットがあると良いが、これらは急ぐ必要は
ないだろう。そういう作業経験がある人間を通貨廃止集落に招いて、最初は人手で
やりながら、その動きを模倣するロボットを開発していけば良い。
669 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/23(月) 12:58:57 ID:7kpQA7Im
>こうして「強く死ぬ」のも本人の人生観だ。
強く死ぬというのは資本主義経済の終焉にこそふさわしい言葉だ。
貧富の差の拡大。大量の倒産と失業者。これにまつわる自殺も多いだろう。
自殺をしなくても、貧しき者が集えばスラム化する。あるいは失業者達が
絶望して暴動を起こし、社会不安になるかもしれない。フランスでも先日
移民の暴動事件が起きたばかりだな。同じようなことが日本でも起きないという
保証はない。全ては貧困が原因だ。そして将来中国経済が日本を追い抜き、
日本が二流国に転じれば、日本経済は大不況に陥り、破滅へと至るだろう。
あるいは経済不況に絶望した国が軍事力に訴えることがあるかもしれない。
恐慌が戦争を呼ぶのだ。これらによって、多くの死がもたらされるだろう。
資本主義の存続は人類の大量死を呼び寄せると言える。そして既に
その兆候は見え始めている。俺の予言を安易に否定できる者はそう多くは
あるまい。経済を知れば知るほど、資本主義の限界を感じざるを得ないはずだ。
それでは人類はこのまま破滅するしかないのか? 否。答えはある。
それこそが通貨の廃止なのだ。ロボットが人間の代わりにあらゆる物資を
生産すれば、人間が働く必要は無い。その時に通貨は不要になり、
貧富の差も解消され、人間は貧困からも、金のために働くことからも解放されるように
なるだろう。
>エセ景気回復だから
ああ、なんか去年あたりから急に増えましたね「偽物の景気回復」って造語。
就職率やら、TOPIXやら、株価やら、景況やらの数値が良くなりだした途端に
今まで、それらの数値を上げて小泉を叩いていた連中が「これは偽物の景気回復!」
撤退戦やるにしても、もっと上手くやれよV層(w
>>661 儲かってる企業はその分内部留保してるから法人税の減税はたいして景気に
プラスになってないっしょ。だから儲かってる企業が対象の法人税を上げても
そこまで景気にマイナスにはならないかと。
企業への課税強化の話が出てこないのは現政権の好み(それが正しい税制と思ってる)
じゃないかな?
>結局何言ってんだかさっぱり分からない。
構造改革派の提言ってのは「需要が十二分にある。そんな中で供給を上げるもの」って
ものが多い。だけれども構造改革派もちゃんと需要がないせいだってことはわかってる。
供給をあげれば需要が湧くとも思ってる。
そんな中には直接需要を上げる必要がない(むしろ下げても大丈夫だとも)思ってるのもいる。
こう考えるとそこまで支離滅裂なことを言ってなかったりする。
変なのは前提だけ。
672 :
だつお:2006/01/23(月) 18:47:20 ID:m9e640ks
少なくとも不動産業に関しては、需要喚起でなくて供給側の
構造改革が先に来なければ話にならんだろ。
耐震偽装建築がこれだけ続発しては、金がいくらあっても足らん。
下手に不動産業の需要喚起などしたら、不良物件を買わされる
被害者が増えるだけ。
>>670 経済板も行き着けの俺としては2003年からの景気回復は読んでいたわけで、
その手のサヨク連中とは一緒にして欲しくはないな。
何度か書いているけど、転換点は2つ。1つは2002年の国会で構造改革路対
景気回復が争点となり、構造改革路線が見直されて景気悪化の原因になること
をやらなくなったこと。おまけに外為介入経由での大幅な金融緩和までしている。
それと、構造改革の本丸と位置づけていた郵政民営化が、実はただの国による
郵貯確保計画である事が判明して、構造改革ってのはただのポーズである事が
判明したからじゃないかな。あれは、かなり安心感あったよ。ただの改革バカだと
思っていたら、連中はちゃんと自分たちの利益を考えて行動していたんだとわかっ
て、それならビジネスの話ができるとなったわけ。
信者の人達は気づいていないが。
それよりさ、景気良くなって税収増えたので財政赤字発行額減って30兆切る見通しだよ。
景気回復すれば財政問題は解消するって言う点については納得してもらえたかな?
>>672 えっと、その問題は構造改革じゃなくて、コンプライアンスの問題ですよね?
構造改革という単語しか知らないのですか?
ところで、通貨廃止祈祷師って、要するに原紙共産社会実現を夢見ている人なんでしょ?
677 :
だつお:2006/01/23(月) 19:26:36 ID:m9e640ks
粗悪な物件が沢山供給されて、それがなかなか売れないのを、
「景気が悪い、需要喚起しろ」などとは本末転倒だろ。
地価が下がって不況というが、仮に地価が上がったとして、
その高くなった土地を誰が買い支えるのか。
>>677 >粗悪な物件が沢山供給されて、それがなかなか売れないのを、
そんなこと誰も言っていませんがな。
>地価が下がって不況というが、仮に地価が上がったとして、
>その高くなった土地を誰が買い支えるのか。
なんか、視野角狭そう。
共産主義革命を夢見ている人と、大陸打通作戦を夢見ている人の会話が
妙にかみ合っているのが面白い。
両者とも他の人とは全然かみ合わないのにねw
構造改革も共産革命もリセット厨の発想だからな。
>>672 なんでミクロの話をしてるんだ?
たとえ不動産で金を使ってもそれは他で使う予定だったものからの移動。
総需要は変わらない。
景気の話をするんなら総需要で考えような?
構造改革ってのは、女子高生が言う「可愛い〜♪」と同じ程度の意味しか無いんだから
あんまり目くじらたてるなよ。
小泉ってさ、久米宏とやり方が一緒だよね。
「僕はバカだからわかりません。けど、あなたたちの気持ちがわかります。庶民派です。」
という言い方をして、実態は、ジャガーじゃなくてジャギュアなんです!とか、歌舞伎やオペラ
を見まくって、適当に視聴者や選挙民をたぶらかして「俺は人気者」って感じているところとか。
>>671 構造改革派というかサプライサイダーね。
サプライサイドの問題というのは・・・(上でだつお君に質問したけど答えられない
みたいなんで、もう時間切れだな)・・・インフレと高失業率の同居の事を言うんだよね。
高失業率だからといって景気対策するとインフレ率だけが上がって、失業率が下がら
ない。こういう問題が、サプライサイドの問題。
高失業率の理由であるところの、労組・社会保障の問題を一つづつ潰していって、
労働調整がなかなか進まない「構造的要因」をなくすのが、その政策提言。
レーガン政権下でのサプライサイドはデタラメなところもあったけど、サッチャーの
改革はサプライサイド問題への対処という意味では正攻法だった。
で、ここまではとてもまともな事を言っている。
これを日本に持ってきた奴は、日本はデフレであり、サプライサイダーが主張する
ような構造的要因があるという直接的証拠がないのに、ありもしない「構造問題」を
なんとなく、レントシーキング問題(公的権力を持っているものが汚職したくなる問題)
などと結びつけて必要と思いこませてしまった。
こういう経緯を経ているので、問題があれば何でも「構造問題」という極端な我田引水
のアホな状態になってしまった。
レントシーキングの問題は、レントシーキングの問題であるわけだし、マンション偽装
みたいな法令違反は法令違反の問題なわけで、本来はそれぞれ独自に問題であると
捉えて、それぞれ個別に対策を立てなければならない。
それを、「構造問題だ」「改革しなければ」と言い続けているだけでは、ただの現状逃避
だとしか思えない。
686 :
だつお:2006/01/23(月) 21:23:48 ID:m9e640ks
「構造改革」とは何かだが、一例をあげるなら日中戦争の中国国民党は
戦争需要といってアメリカの支援ばかりを要求して、兵力供給側である
国民党自身の構造改革を怠った結果、自爆したと言えるのではないか。
一例が、都合に応じてたくさん出てくるのが問題だといわれているのに、
まだ一例づつあげて言い逃れ使用としている奴w
688 :
だつお:2006/01/23(月) 21:35:32 ID:m9e640ks
>サプライサイドの問題というのは・・・(上でだつお君に質問した
>けど答えられないみたいなんで、もう時間切れだな)
「サプライサイドの問題」といっても、日本とイギリスでは違う。
労働党時代のイギリスは国営企業、バブル崩壊後の日本では
不動産や建設といった3つか4つの土地に関わる業種における問題。
なぜなら不良債権問題の本質というのは、一部の業種の、一部の大企業
の問題なのです。不動産や建設といった3つか4つの業種における問題
であり、(以下略
http://www.osu.ac.jp/~syaken/kankoubutu/review/vol.11/6.pdf 経済構造改革と日本経済の再生(竹中平蔵)
>>688 >>685の下記のところを100回読め
>これを日本に持ってきた奴は、日本はデフレであり、サプライサイダーが主張する
>ような構造的要因があるという直接的証拠がないのに、ありもしない「構造問題」を
>なんとなく、レントシーキング問題(公的権力を持っているものが汚職したくなる問題)
>などと結びつけて必要と思いこませてしまった。
>>688 その上で、下記のところも100回読め
>レントシーキングの問題は、レントシーキングの問題であるわけだし、マンション偽装
>みたいな法令違反は法令違反の問題なわけで、本来はそれぞれ独自に問題であると
>捉えて、それぞれ個別に対策を立てなければならない。
691 :
だつお:2006/01/23(月) 21:55:42 ID:m9e640ks
>マンション偽装みたいな法令違反は法令違反の問題なわけで、
はっきり言わせてもらうと、それは「法令違反の問題」などと、
矮小化して捉えるべきではない。
耐震偽装は業界にサプライサイダーが主張するような構造的要因があるから。
それは千に三つしか本当のことを言わない、「せんみつ屋」というんだ。
嘘だと思うなら、耐震偽装に関する国会生中継を毎日チェックしてくれ。
>>691 レントシーキングの問題でしょ?
まだ100回読んでないでしょ?あと98回読んでね。
>674
おいらは、経済板からあふれ出して来る馬鹿連中(V層)を揶揄しているんだけどね。
まあ、「信者」なんて言ってる時点でサヨク連中と語彙は変わらない。(V層は軍板用語なのかね(w)
>2003年からの景気回復は読んでいたわけで、
名無しならいくらでも後から言えますな。予想が当たった事を誇りたいならコテ付けてね。
で、その後の長々とした文章だけど後半は「僕は思いました」レベル。小泉支持者側の「郵政改革法案の成立
によって、不安定だった構造改革路線が保障された事を市場が好感した」と言う理論と同じ水準だね。
……まあ、俺は「どちらも正しい、それぞれ好材料とした」と言う意見だけどな〜。
前半は、当時それすら叩いていた連中が大勢いた。貴方がコテ無しで現状を「偽モノの景気回復」なんて言っている以上
そういった連中(小泉なんでも叩きたい派@経済板)と同じと見られても仕方ないのでは?
最後。まず経済板の馬鹿連中を揶揄した事で、短絡的に俺の事を構造改革派とラベリングしたみたいだけど、
自分は「構造改革」って言うのは定義なんぞ無くて、政権が政策を遂行する為の錦の御旗だと思ってる(「列島改造」とかと
同じね)。で、政権側が望む政策を遂行し、成功したのならそれは「構造改革」の成功と呼ぶのは別に間違いでは無いと思って
いるわけよ。つまり、貴方の言っている「景気回復すれば財政問題は解消」すらも構造改革の成功ゆえ(w
この辺の考え方を頭の固い連中に開陳すると激怒するんだけどね〜。政治の人間面を見てないよな〜(w
おまけ:
そういえば、景気回復したせいか、世論調査で政府に望む政策で「財政再建」が「景気回復」を抜いた調査結果があったけど
貴方はどう思うかね?政治は国民の希望をかなえる事が、至上命題だとか言ったいたV層の奴もいたけど、そいつは財政再建派
にならなきゃおかしい筈だが……(w
694 :
だつお:2006/01/23(月) 22:04:36 ID:m9e640ks
>>694 コピペ張ってないで
自分の言葉で答えられないのかよ、異常者め。
696 :
だつお:2006/01/23(月) 22:13:34 ID:m9e640ks
>自分の言葉で答えられないのかよ、異常者め。
自分の専門研究はあくまで大陸打通学であって経済学ではない。
大陸打通以外のことを語る場合は、信頼できそうな第三者
に語らせることにしている。
とりあえず竹中平蔵の言には、嘘偽りはないと思う。
統計資料も専門的によく調べてあるし。
>>693 コテ無しじゃ証明しようが無いけど、俺は偽者の景気回復なって言った事は無い。
>自分は「構造改革」って言うのは定義なんぞ無くて、政権が政策を遂行する為の錦の御旗だと思ってる(「列島改造」とかと
>同じね)。で、政権側が望む政策を遂行し、成功したのならそれは「構造改革」の成功と呼ぶのは別に間違いでは無いと思って
>いるわけよ。つまり、貴方の言っている「景気回復すれば財政問題は解消」すらも構造改革の成功ゆえ(w
>この辺の考え方を頭の固い連中に開陳すると激怒するんだけどね〜。政治の人間面を見てないよな〜(w
つまり、「絶対に負けを認めない戦略をとってます」という事でしょ。
それって、ただの自己満足じゃん。
ところで、V層って何?俺も結構色々なレッテル貼られたけど、最近のレッテルは難し
すぎて、何を指しているのか全然わからない。
それから、政治は国民の意思の総体でなければならないが、その理想を実現するため
には、「常に間違いの無い情報が与えられなければならない」というのが僕の主張。
後半のところが特に大事。
戦線から遠のくと
楽観主義が
現実に取って替わる
そして
最高意思決定の段階では
現実なるものは
しばしば存在しない
戦争に負けている時は
特にそうだ
>>694 だから、それはそれでやれば良いじゃん。
構造改革なんて曖昧な問題にしちゃうから、玉虫色の結論を許容する羽目になる。
「レントシーキング問題」という単語をしっかりと浸透させて、ガバナンスのために
必要な常識的な制度の構築を求めていくべきなんだよ。レントシーキング問題に
対する対処法なんて、腐るほどある。そこで引用した奴なんかもその一例にすぎ
ない。組織の経済学とか、その系統の書物を読めば、問題の発生具合から解決策
まで全部記されている。
たぶん、モラルハザード問題という全然関係ない単語を割り当てられて、みんな
満足しちゃってるんだろうな。モラルハザード問題も、テクニカルタームとしての
モラルハザードに対する対処法はしっかりと確立されている。けど、この件とは
全く関係無い問題であり対処法だ。
「問題だ!問題だ!」と騒ぐ奴はいても、既に世の中に存在するちゃんとした解決
策を敢えて外して、問題意識だけを煽っているから、敢えて「構造改革」なんて、
どうとでも言い逃れできる単語をわざと選んでるんじゃないの?ってのが俺の
疑念なんだよ。
だつおにマヅレスは禁物です
↓うはwwwwついに玉音放送wwwwww
構造改革と景気は関係有りませんでしたってよwwwwww
依然としてデフレ状況、日銀と一体となった取り組み行う=首相
tp://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20060123/JAPAN-200567.html
小泉首相は「日本経済は民間需要主導で回復してきているが、
依然としてデフレ状況にあり、デフレ脱却に向けた取り組みは引き続き
重要な政策課題だ」と説明。政府としては「民間需要、雇用の拡大に
力点を置きつつ、規制、金融、税制、歳出の分野を中心とした
構造改革を進め、日銀と一体となった取り組みを行っていく」と語った。
今の「景気の回復基調」とやらは、所詮は、コストカットと所得の2極化でようやくと作り出したもの。
真の意味での需要回復、雇用拡大はまだまだ先だろうて。
>>685 >レントシーキング問題
それよりも「効率を上げること」を至上命題にしてるのが問題じゃないかと。
郵政にしても道路にしても最終的には「効率」って点が最重要課題になってた。
そんで「効率をあげると景気が回復する」というのが決めゼリフ。
大半がそんなだよ。
>>693 君のアイドル堀江が逮捕されたからって、こんなところで逆切れするのみっともないよ
>>703 だつお君は、それが問題だと思っていなかったみたいなのでね。
>697
V層について知らないなら知らんでもいい。まあ、他人を信者なんて罵るのと同レベルの
下らんレッテルだ。
>、「絶対に負けを認めない戦略をとってます」という事でしょ
何に「負ける」のかが理解できん。あくまで政治の一面から「構造改革」を定義しただけだが?
>、「常に間違いの無い情報が与えられなければならない」
うーん、この時点で多分貴方とは話が合いそうに無いな。俺は「良い結果を導くためなら、虚言も有り」なんだ。
ちなみに自分にとっては政治とは「多々ある国民の理想を取捨選択して実現する行為」かつ
「理想を実現する場を維持し続ける行為」かね。
708 :
だつお:2006/01/23(月) 22:40:20 ID:m9e640ks
構造改革かコンプライアンスかレントシーキングかなどと、
「登山口の違い」だけで争っていても実りは少ない。
かねてよりの持論だが、いまどき冷戦時代の二極対立史観はいらない。
主義主張に拘っていてもしょうがない。
それは輝く栄光の大陸打通作戦3000キロ勝利行軍を、「侵略戦争」
と言おうが「解放戦争」と言おうが、皇軍の精強さを称える方向性とし
ては一致していることと同じなのだ。
自主ゼミをいっしょにやっていたぼくの友人が、宗教の宗派のちがいを
「登山口」のちがいにたとえたことがあった。
「けっきょく、同じ頂上をめざしてのぼっていくわけですから、
あるところまで行くと似てきますよね。だから、登山口の違いだけで
争っているっていうのは、まあのぼりやすいとかにくいとか違いは多少
あるでしょうけど、あんまし意味がないと思いますよ」
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/shijou-syakaisyugi.html 中川智香子「市場社会主義を考える」
友よ、天皇陛下の御名のもと美しい日本国を築こうではないか。
.,.v-ー''″ ミ,
,,/ ,,,, ミ
.,/ ,,|||||||,, ミ.
,!′ ,,||||||||||||| .゙゙!;
ノ ||||||||||||||||| ゙`!; 日本人だけの特権!
.\., "|||||||||||||" ..ミ 世界の中心で天皇陛下万歳を叫ぶ!
.\ "|||||||" ,.,v-r|i
) "" ./ ′ .ミ,
.) .,r'′ ミ.
.゙'ー‐'¨¨″ フ∧_∧
r(,,゚Д゚)
〉日本つ
⊂、 ノ
し'
天 皇 陛 下 万 歳 !
日出づる処の極東板より
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1137920578/
>>707 多分、一生意見は合わないと思うよ。
僕は、「正しい政策」なんてのは存在しないと考えているの。
選択肢が幾つかあって、それに対して有権者が選択した答えが、「採るべき政策」で
あるに過ぎないと思っているの。所詮、みんなの有利不利の集合として、政治の意思
決定が存在するの。
ただ、その選択にあたって「特定の者が有利になるような嘘・マヤカシが混じっていて
はダメ」だと考えている。民主主義というのは、国民が結果責任を負うところが肝であり、
個人の虚言をもとに判断する事を許容したら、結果責任が成立しなくなるから。
民主主義的過程で選ばれた政権でも、情報操作をしてしまえば、独裁を維持できる。
僕はそういうのは認めない。
あなたは、政治・政治家、そして自分の理想に対してロマン抱きすぎ。
713 :
だつお:2006/01/23(月) 22:50:49 ID:m9e640ks
実は資本主義も社会主義も、「登山口」のちがいにすぎない。
社会主義で国民の私有財産は一切認めず万物は国家所有とする。
しかしながら通貨も土地も証券も食料も消費財も、「使用料」
を支払うことで人民には「使用権」が与えられるものとする。
使用料はそれぞれ「所得税」「消費税」「固定資産税」と名付ける。
>>712に補足しとくと、こういう考え方は、ミクロ経済学・厚生経済学の基礎の部分を
しっかり勉強すると理解できるようになると思う。
もともと経済学って、こういう問題意識で作られたものだからね。意外でしょ?
でもね。経済学の黎明期の有名人は、皆社会思想家であり道徳・哲学者だったんだよ。
経済と経済学を混同している奴は多いけど、高校の政経で教えている内容も意外と
重要なことだという事を理解しておいて損はないと思う。
715 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/23(月) 22:54:12 ID:7kpQA7Im
>>691 共産主義の失敗はいくつかあった。
まず人間の勤労意欲の低下。だがロボットには勤労意欲というものはない。
システム改善のための研究は必要だが、それは有志の技術者が技術開発を
おこなうだろう。現状でもオープンソースで、無償の有志による開発は成功している。
効率的な資源リソースの配分も、かつてはネックだったが、現在はPOSなどで
どこでどれだけの需要が発生しているかを瞬時に把握することができる。
これを大規模化すれば、リソースの需要を把握しきることもそれほど困難ではない。
何よりもロボットによる労働力は常に余剰状態で置いていても問題が無いので、
急激な需要の増加でも対応できる。
腐敗も発生しにくい。金が無いなら腐敗のしようがない。
ロボットが経済生産を担えば、人間は労働から解放される。
もちろん技術開発は趣味でプログラムをする人間達によっておこなわれるだろう。
特にロボットの技術は、一度作れば後は生活必需品の生産性をあげる必要が
あるだけで経済的な競争をする必要がないので、技術を外部に無償公開する
ことができる。そうなった場合、他所に同じような同志がいれば、
技術情報を交換することができるだろう。そうなればますます
ロボットの開発が促進され、技術力が飛躍的に向上することは間違いない。
したがって悲観する必要は無いのだ。
小泉政権によるたった数年間の施政をとりあげて
独裁の器具を煽るのは片手落ちな議論じゃないか。
それを言うなら戦後の国会はずっと自民の単独一党独裁、
地方議会に至っては野党不在の大政翼賛会だろ。
談合などはそのような体質の元で行われているんじゃないのか。
鍋象氏は偏りすぎだ。
717 :
だつお:2006/01/23(月) 23:00:36 ID:m9e640ks
「健全な」市場競争と称して、証券取引法やら建築基準法
やらで民間企業を公権力で締め上げることもできる。
三位一体の改革を進め「応益課税」という理由で公共事業費
を固定資産税として地権者から回収することもできる。
「医療や年金は競争社会のセーフティネット」として国家権力
で年金や医療費を一律にコントロールすることもできる。
「○○主義」なんてもうどうでもいいんだよ!
>>707 やることやってりゃ文句は言わない派だけど、マイナス政策をやってその後特に何もしなかった
政権に対して「構造改革の御旗掲げは成功したいい政権」だなんて言って欲しくない。
景気が回復したのは運良く外需が盛り上がったからだろ。
おまいさんのそれは「日本がアメリカにケンカを売って負けたのは計算で、日本は世界トップレベルの
経済大国になれたのはその計算が正しかったから」つーてるのと同じに見える。
719 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/23(月) 23:04:17 ID:7kpQA7Im
実は通貨が廃止されるかどうかということは重要な問題では無いのだ。
一番肝心なのは、ロボットが人間の労働を全て肩代わりして、人間のために生活必需品を
全て供給されるのなら、人間が働く必要が無いというところにある。
そしてそのようなロボットを作ることは現代の技術なら可能である。
もちろんその時に過剰なほど供給能力があるのに、人間の側に通貨という名の購買力制限をして、
社会全体では物余りなのに個人としては餓死者が出るという状態はあまりにもばかげている。
だから通貨を廃止するのだ。必要無い物を持ち続けても仕方あるまい。
しかし現実の日本で起きているのは、まさしく社会全体の供給能力の過剰と、個人としてその
過剰な供給能力の恩恵を被ることができないという問題なのだ。
おそらく現在の日本全体の潜在的生産力は、日本の倍の人口を容易に養えるほどであろう。
それなのにその一方で失業や生活苦が多発している。学費を払えなくて高校を中退する人も多い。
社会全体の生産力は有り余っているのにな。何とも愚かしいことだとは言えないか!
しかしロボットが人間のための全ての物資を生産するようになれば、このような問題も解決されるのだ。
だつお=通貨廃止祈祷師
二回線使い分けての自演か。芸が細いねえ。
721 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/23(月) 23:08:39 ID:7kpQA7Im
小泉構造改革も一面では有益な考え方でもあった。非効率なセクションから資金を引き揚げ、
生産力の高いセクションに資金を投入するという考え方だな。
しかし日本の経済が行き詰まっている問題とは、もはや生産力をどれだけ効率的にしても
その生産力に見合うだけの需要が無いということなのだ。
労働者一人当たりの生産性は飛躍的に向上している。これはIT化、機械化の為せる技だ。
しかしその強力な生産力、大規模な供給能力に見合うだけの需要の創出が出来なくなっているのだ。
それならばいっそのこと、ロボットによる産業の完全自動化を成し遂げ、人間は労働から解放されると同時に
通貨を廃止すべきだ。そうすれば人類はその強力な生産力に見合うだけの高度な社会福祉の恩恵に
預かることができるようになるだろう。
胡散臭いものを全部まとめて、構造改革という一つの器にいれて丼勘定で対策を
たてようとするから、本当の問題にたどりつけずに、お茶を濁して国民に負担を負わ
せるだけで、本当の問題を解決できない事になる。
723 :
だつお:2006/01/23(月) 23:13:50 ID:m9e640ks
例えば最近焦点になってる耐震偽装建築問題はこうする。
これからは土地は全て公権力である自治体の所有とし、
人民は借地人として土地基本法と建築基準法という「契約」
を遵守することと固定資産税という使用料を支払うことを
前提として「使用権」を与えられるものとする。
あと会社は民間企業といえども全て国営であり、人民は国の定めた
証券取引法などの国家社則を守ることと、国営公社使用量として
法人税を支払うことを義務づけられるものとする。
違反したライブドアには、厳しい制裁が下される。
自由共産党だよ、自由共産党!!
>>723 それはつまり名称が変わるだけで今の制度から特に変更はしないってことかw
公地公民かよ。1400年前じゃないんだから。
そのうち、土地の有効活用が減って、本当のサプライサイド改革が必要になって
墾田永年私財法とかして資本主義に逆戻りするんだろうな。
だつおが希望する構造改革ってのは、共産主義革命だったのか・・・
>>707 君みたいな発想の人は、いずれ社会に受け入れられなくなるよ。
2ちゃんでくすぶっているうちはいいけど、万が一政治的な力を持ったら
良いところまで言ってもドスンと落とされると思うよ。
そして、落ちた瞬間に皆に手のひら返しされて、誰も助けてくれない。
今テレビでも散々そういう人のことを報道しているから、他山の石にした
方が良いかも知れない。
この忠告に耳を傾けるか否かは君次第だ。
君のために、そういう地位につかず一生くすぶっている事を祈るよ。
>>726 どうせまた、登山口は色々とか言って誤魔化すだろうね。
>>721 >小泉構造改革も一面では有益な考え方でもあった。非効率なセクションから資金を引き揚げ、
>生産力の高いセクションに資金を投入するという考え方だな。
具体的に!
資金の有効活用なんて、ただの金融機能だろ。預金と融資と金利を通じて金融機関が
自動的に行うのが資本主義の骨格なわけで、それが成立しないゼロ金利状態(デフレ)を
長期化させたら、資金の有効活用度はどんどん落ちると思うんだけどね。
なんでこんな基本的な事を知らないやつが、さも小泉にしかできない事のように考える
のか俺には理解不能だね。
730 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/24(火) 09:50:00 ID:+dM9/Ahv
下のニュースを見てほしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060124-00000010-kyodo-soci SFのようなロボットが開発できるはずがないという否定論者の意見は
このニュースで粉砕されたも同然だな。
正直に言えば、俺の想定していたレベル以上のロボットを容易に開発されたことに
逆に驚いているくらいだ。
とは言え俺は今後もロボットの機能としては従来の低性能の機能の物を繰り返し
主張していくことになるだろう。何故ならば数多くのプログラマーにこのような
ロボット開発に興味を抱いてもらうためには、まずとっかかりやすい機能が低めの
ロボットについて繰り返し訴える方が良いからだ。
Windowsについても、必ずしもロボット開発に適した物ではないということは承知しているが、
やはり裾野の広さ、一般向けの話の理解のしやすさという観点から俺はWindowsを
利用したロボット開発を訴え続けるだろう。
Hello,Cと同じような考え方だ。本当に実用的なロボットを開発するプログラマーは、
自分たちで独自の仕様のプログラムやロボットを考えていけば良い。俺はあくまでも
ロボットを利用した社会システムについて訴えるだけで、ロボット自体がどのようにして
開発されているのかということについては口出しする必要など無いからな。
731 :
だつお:2006/01/24(火) 10:59:11 ID:GNmnpL/3
>だつおが希望する構造改革ってのは
それをどんな日本語で表現すべきかとなるとまたいろいろあるが、
とりあえず自分が希望する構造改革の方向性としては以下の通り。
個々の法令違反に限定するのではなく、業界の構造改革や法制度
の見直しをすべきだと言っておく。
■ 「業界の構造改革を」 耐震強度偽装で緊急集会
耐震強度偽装事件を受け、日本建築学会は26日、専門家らが事件の
背景や問題点について話し合う緊急集会を都内で開いた。集会では「設計
と施工が一貫体制になっている日本的スタンダードを見直す時期だ」などと、
業界の構造改革や法制度の見直しを求める意見が相次いだ。友澤史紀・日本
大教授は「欧米では、設計発注の仕様書を建築主が作製するが、日本には
この慣行がない」と指摘。
http://www.nishinippon.co.jp/sokuhounews/20051226/MN2005122601002604.html
732 :
だつお:2006/01/24(火) 11:21:38 ID:GNmnpL/3
>それはつまり名称が変わるだけで今の制度から特に
>変更はしないってことかw
変更点としては、耐震強度偽装のような違法建築が行われないよう、
不動産関連の売買については公的当局が責任をもって監視する。
それを公地公民制と呼ぼうが、三位一体の改革と呼ぼうが、
健全な自由競争の維持と呼ぼうが、どうでもよいことだ。
>>731 おまいさん。姉歯問題が発覚する前には、どんな構造改革を夢見ていたんだ?
耐震強度偽装問題は、組織の経済学を無視して、民営化・小さな政府といった
看板だけに釣られたことで起きている問題の氷山の一角だと思うぞ。この件は
直接のつながりは無いと思うけど、それでも民営化・小さな政府という考え方に
は色々問題が潜んでいる事は明らかになっただろう。そして、構造改革を語る
人たちは、何かと小さな政府を求めるものだ。
俺が「構造改革」という単語に不信感を抱いている理由は、何度も書くように、
「後からなんとでも内容を言いかえられる言葉」を看板にして政策を決めると
ポリシーも定見も無い政策決定を行ってしまって、後で問題が起きるぞという
事だ。
構造改革の勢いだけで適当に目の前の問題を処理しようとするのではなく、
問題の本質を捉えて、人々(プレイヤー)の行動を予測して、不正・レントシーク
が行えないような制度をきっちり組みあげる事が必要だと言っているんだ。
この点は一緒だろ?
違う点は、それをやるにあたって、構造改革という看板をあげるのか、それとも
レントシーキング問題の排除という看板を上げるのかということだよ。
これは実は重要な問題でな。言語明瞭意味不明確な言葉を看板にしちゃうとな
コンセプトが揺らいでしまって、こういう改革に抵抗したい人が中身を骨抜きに
できちゃうんだよ。レントシーキング問題とズバっとコンセプトを決めてあれば、
排除しやすいんだよ。
734 :
だつお:2006/01/24(火) 19:22:18 ID:GNmnpL/3
ただライブドア事件については、イカサマを見抜けなかった小泉・竹中
の誤算だったと思う。規制緩和ですごい企業が現われたと喜んでいたのに、
これにはさぞかしガッカリしたことだろう。
とはいえ誤算は人間誰でもあるわけで、失脚の理由とまではどうかと思う。
>>734 堀江氏同様、知っててイカサマと思わなかった可能性もあるw
金融庁は違法性を認識していなかったみたいだしな。
ちなみに、元というか当事金融大臣は竹中だw
問題は、所謂「天の声」があったかどうかだろうな。
今回の事例がどこまで適用されるかの方が問題じゃね?
某企業とかとある企業とか、やばそうなの結構ありそうだけど。
>>734 今回の事件で監査のあり方が問題になりそうだけどそこら辺の構造問題は言わないの?
あれ、規制緩和でできた構造問題だよね〜?
東証が株式会社になって、システム運用会社を子会社に切り出して、
富士通に売却していたってのも、システム障害の原因になってるみたい
だしな。
740 :
だつお:2006/01/25(水) 20:55:36 ID:FD1FY9jz
>構造改革を語る人たちは、何かと小さな政府を求めるものだ。
●潜在的国民負担率についての国民の意識
日本が、公共サービスの水準と負担のバランスに関して、米国型の
「小さな政府」を目指すのか、欧州型の「大きな政府」を許容するのかは、
最終的には国民の選択によるものである。そこで、2005年3月に、無作為
抽出による全国2000世帯(実際に回収された調査票は1118世帯)を対象に
国民負担に関する意識調査を実施し、国民がどの程度の負担を適当と考え
ているか、それを達成するために必要な公共サービスの取捨選択をどの
ように考えているかといった点を調べた。
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je05/05-00201.html
741 :
だつお:2006/01/25(水) 21:35:05 ID:FD1FY9jz
とりあえず護送船団や日本株式会社の復活はもはやないとして、
グローバル化した市場競争に適応するための構造改革には賛成。
累進課税や相続税は税収を確保できるよう緩やかな形で残すべし。
公共事業の無い場所で原始生活をしたがる人は別として。
自助独立だ自己責任だ自己決定だとはいうが、宮崎勤でない限り、
社会との関わりを断絶して一人の妄想だけの人生なんてありえない。
また社会福祉は堕落だというが、無くなれば戦国時代に逆戻りは必至。
国民皆保険制度をはじめとする日本ならではの平等性を否定するなら、
アメリカの51番目の州になるしかない。
742 :
だつお:2006/01/25(水) 22:19:01 ID:FD1FY9jz
宮崎勤や宅間守は幸せだよな。キチガイになってしまえば、
いきなり人生楽勝だから。妄想の世界ってホント楽しい。
しかしながら、現実社会で多くの人々が「努力が報われる」
と思える社会にしたいのなら、やはり構造改革が必要だろう。
イデオロギー対立が消滅した今、その場その場で起こった現実で、
合理的と思える政策を進めていくしかない。
今年の構造改革はとりあえず「耐震強度偽装建築問題」から。
>>741 >とりあえず護送船団や日本株式会社の復活はもはやないとして、
ああ、こういう幻想にとらわれているのね・・・
構造改革という名前の統制経済が進んでいるのに気がついていないとは・・・
>>741 >グローバル化した市場競争に適応するための構造改革には賛成。
「ローカル法整備の不備をついて、人種が異なる国ではやりたい放題やる」
というのがグローバル戦略での国際競争力の高め方じゃないのですか?
>>742 >しかしながら、現実社会で多くの人々が「努力が報われる」
>と思える社会にしたいのなら、やはり構造改革が必要だろう。
むしろ、ここ数年の構造改革で、努力が報われない、やってもやっても苦しいだけ
の世の中になってきているように思う人は多いのではないでしょうか。
結局のところ、政治勢力と結託して、構造改革という提灯をぶら下げて、自分たちの
都合が良いように法・規制を変更するのが、これからのトレンドになるのでしょうね。
746 :
俄将軍:2006/01/26(木) 00:16:56 ID:???
>>742 気が違う前の人と、気が違った後の人の場合、同一人物であっても、脳を交換
したのと違いはなく、人生楽勝というのも、如何なものか、ということにな
るのか。
現実世界でも、幸せになれる薬物で、皆が幸せになれる構造改革という選択も
あるのだろうか、などと。
>>745 正確には、デフレの時代は、努力が報われにくい時代なんだよね。
この時代は資産持ってる奴が穴熊してるのが最強。
寝てるだけで財産の実質価値が増えていく。
投資するとどんどん目減りする。
748 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/26(木) 07:59:12 ID:/M60Gu8w
>>749 違法性があるかどうかは別としておいて、継続して発展し続ける経済体制かどうかという点では
すこぶる疑問があったことは事実だぞ。
そもそもホリエモンが逮捕されてからのライブドア関連会社の困惑の仕方を見てみろ。
「これから会社をどう経営していけばいいか分からない」ではなくて、「ライブドア本体からはほとんど
経営に関する指示なんて来ていなかったのに、自分たちも本体の粉飾に関わっていると思われると困る」だぞ。
こんなグループ企業などあるか。M&Aとかと華々しく言っていたとしても、これは自動車業界などで進んでいる
再編・再々編とは全く話が異なる。ただ株主が変わっただけで企業体としては何も変わっていないだけではないか。
経済の実生産力としては旧来から何一つ変わっていなかったということだ。そんなものに日本経済再生のヒントなど
あるはずが無いだろう。
やはりここは通貨の廃止が改革としては最善の案だと俺は思う。
社会的には生産力が余剰で、日本の生産力だけで日本国民の倍くらいの需要は平気で満たせると言っても
過言ではないはずなのに、個人としてはその強力な生産力の恩恵にあやかることができない国民が多数いる。
これは経済としてはあまりにもいびつだと思わないか?
ロボットが発達して人間の代わりに働くようになれば人間は働く必要は無い。
そうなれば通貨も必要なくなるし、国民全体が強力な余剰があるほどの生産力の恩恵を等しく受けることが
できるようになるのだ。
749 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/26(木) 08:04:27 ID:/M60Gu8w
>>761 >現実世界でも、幸せになれる薬物で、皆が幸せになれる構造改革
薬物の幸せって、「苦しいことなんて何一つないぜベイベー」という幸せじゃなくて、
「悪いことが起きても俺のせいじゃない、あいつらが悪い」という幸せだからね。
それが本当の皆が幸せという意味かというと疑問。
どちらかと言えば無責任社会に近いんじゃないかな。
製品の不良品が出回っても、消費者はもちろん「そんな物を作る生産者が悪い」と
言い、生産者は「そんな使い方をする消費者が悪い」と言って何ら事態の解決が
はかられないわけだ。そして自分は悪くないという気持ちだけでハッピーな気持ちになって
その間に死人は増えていく。
感情的に満たされていることと、物質的に満たされていることは別だしな。
やはり通貨の廃止が重要だろう。
人間が労働から解放され、ロボットが物資を潤沢に供給してくれるようになれば、皆が等しく
幸せになれると言える。
750 :
だつお:2006/01/26(木) 11:24:30 ID:+72b2vY6
確かに小林よしのりの指摘通り、小泉構造改革は矛盾だらけで、
統一性も妥当性もない支離滅裂なものだ。
何しろこっちで規制緩和と言って、あっちで強権発動してる。
出発点からして銀行に公的資金を入れているのだからそうだ。
もうこうなってくるといったい構造改革とは何改革なのか、
また日本経済とはどういうものかわからなくなってくる。
そうなると自分自身も、いったい何者かがわからなくなる。
>>750 「我、萌えるゆえに、我あり」と、昔のエロい人が逝ったそうです。
752 :
だつお:2006/01/26(木) 11:44:23 ID:+72b2vY6
>ポリシーも定見も無い政策決定を行ってしまって、
昨年の人気投票一位は、なんとレイザーラモンHGだったという。
レイザーラモンHGが腰を振りながら「フォー」と叫ぶことに、
いったい何の意味があるのか、何のポリシーや定見があるのか。
もしかしたら僕らは、何者かに催眠術をかけられているのかもしれない。
自分で自分に催眠術をかければすべて解決するのですね!
宗教はアヘンだ。 宗教は、あ、変だ。
>>750 構造改革に頼って物事を理解しようとするから、それを捨てると何もかも
わからなくなるように見えるだけだよ。
信者が教祖の教えから逃れる段階で必ず通る道だ。もし興味があるのなら
一回、本物の経済学を勉強してみたらどうだ?
ところで、何故未来にレスしている人がいるの?
756 :
だつお:2006/01/26(木) 16:22:47 ID:+72b2vY6
今回のライブドア事件であのホリエモンが「堀江容疑者」になった。
ホリエモンをIT革命だともてはやした小泉・竹中・武部は面子潰れか。
それにしても誰も予期していなかったあっけないライブドア崩壊。
ホリエモンも含めて、僕らは何者かに催眠術をかけられその手の
ひらの上で踊らされているだけなのではないかとも思える。
知らずに有頂天になってたホリエモンらも、釈迦の手のひらの上の猿か。
本物の経済学を学ぶなら、
「資本論」からはじめなければダメだ!
758 :
だつお:2006/01/26(木) 16:38:29 ID:+72b2vY6
もしかしたら「構造改革」なるものはある種の催眠術かも。
構造改革、構造改革と、そのような呪文を唱え続けることで、
日本人はそれに賛同しようが反発しようが知らず知らずの間
にその言葉に洗脳され、何がなんだかわからずに踊り狂って
いるのが今の僕らではないだろうか。
レイザーラモンHGとかホリエモンとかも、ただただ有頂天に
なって無意味に踊らされて、そしてそれにつられて踊るアホウ
に見るアホウで、洗脳者がまた洗脳者を増やす結果となった。
759 :
だつお:2006/01/26(木) 17:01:31 ID:+72b2vY6
>構造改革に頼って物事を理解しようとするから、
もしかしたら「構造改革」なるものは竹中平蔵ら政府の経済官僚が、
ある一定の方向に国民を誘導するために考案した洗脳用語なのか
もしれないと思うのだ。何か事件があれば構造改革、構造改革と、
知らず知らずの間に国民の間にも浸透してく具合にだ。
俺は構造改革なんて知らないし興味ない、と言ってみても、知らず知らず
のうちにやっていることが「構造改革」に繋がっている可能性も考えられる。
レイザーラモンHGが腰を振って「フォー」と叫んでそれにつられてハード
ゲイブームが起こるのも、「構造改革」の成果なのかもしれない。
ただ竹中平蔵自身は上のサイトで「私たちが本当に今の世界最高に
近い生活水準を維持したいと思えば、この凄まじい競争の中で私たち
自身がもう一度挑戦して、競争優位を築けるような体制を作らなけれ
ばならない、その事実から逃げることはできないのです」と言ってる。
具体的にどうするかは、それこそ本人にもよく分かっていないのではないか。
760 :
だつお:2006/01/26(木) 17:08:46 ID:+72b2vY6
「景気は回復している」、とはいったいどういうことだ?
これもやはりレイザーラモンHGが腰を振って「フォー」と叫んで、
みんながそれにつられてハードゲイブームになっているからなのか。
ホリエモンがダメなら、ハードゲイだなどといって、
今年の小泉政権のマスコットはレイザーラモンHGで決まりか。
小泉首相も竹中大臣も国民みんなでハードゲイ踊りを踊って、
「この通り景気は回復しているのだ」と。
毛沢東時代の中国と何が違う?
761 :
だつお:2006/01/26(木) 17:23:00 ID:+72b2vY6
>今年の小泉政権のマスコットはレイザーラモンHG
そのうちレイザーラモンHGも腰の振り過ぎで腰の関節が
再起不能になって、結局こいつも小泉竹中の手のひらの上
で踊らされてた猿だったつーことになるかもな。
ツマンネ
764 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/26(木) 18:04:52 ID:/M60Gu8w
お風呂で永久機関を作る実験。w
1.用意するのは漏斗とストロー。ストローはできるだけ細いもの。太いストローでは水を押し上げるのに力が必要になるので
実験としては不適切。
2.ストローもできるだけ長くする方が良い。そこでストローを3本くらい連結してみて、そのストローの連結部分は
セロテープで密閉・密着させる。
3.その超大ストローを、漏斗の細い方につなげて、それもセロテープでぐるぐる巻きにして密閉・接続する。
4.お風呂にお湯を深く張る。湯船いっぱいまでお湯を張れればなお良し。そこに漏斗を下にして実験器具を沈めていく。
5.反対側のストローの口からお湯が噴き出してきたら実験成功。ほっといてもストローからどんどんお湯があふれ出す。
永久機関の完成だ。w
完成図
| | |←ストロー
|_____| |____|
| | | |
| | | 水 |
| | | |
| / \ |
| / \ ←漏斗
|________|
これを大規模化したら永久機関wによる発電ができるようになる。
これができれば通貨の廃止も可能だ。
765 :
757:2006/01/26(木) 18:15:55 ID:???
>>762 原始共産制の理想を追い求めることこそ尊いのだ!
佐伯啓思とは違う!
だつおって、オールオアナッシングの1ビット頭の持ち主だったのねw
768 :
だつお:2006/01/26(木) 18:52:01 ID:+72b2vY6
しかしながら自分が思うに、耐震偽装建築は小泉政権以前のもので、
それが噴出してきたのはむしろ構造改革の成果とさえ言えまいか。
この点小林よしのりの構造改革批判は、的をはずしているかも。
かつてナチスドイツを撃破した旧ソ連は誰も手が出せなかったが、
世界経済の変化に適応できず、潰れるときは一気に潰れた。
同様に創価学会とか、構造改革の進行でうさんくさい集団が、
いきなり瓦解する可能性も考えられる。
769 :
だつお:2006/01/26(木) 20:21:00 ID:+72b2vY6
>>768 相変わらず、構造改革をよりどころにしないと、物事の判断ができないのですね。
>>768 小泉以前から構造改革はあったんだけど。
前川レポートですな。
もっとも、構造改革という言葉があたかもファッションのように
流行語となるのは小泉の時からですから、小泉になったあとの
構造改革しか知らない人は、まあいわゆる中身無しって事に
なってしまうのかなと。
773 :
だつお:2006/01/27(金) 15:10:25 ID:IXltdXf/
前川レポートなんて20年前のことだろ。
ライブドア事件に関しては全て小泉政権期間中の出来事で小泉政権が
応援したことであるが、耐震偽装問題に関してはそれ以前からのもので、
何も小泉政権がヒューザーの応援をしていたわけではない。
耐震偽装問題の解決がうまくいけば失点は取り戻せると思うがどうか。
774 :
だつお:2006/01/27(金) 17:06:36 ID:IXltdXf/
アメリカは決して昔よりも悪くなったわけではないが、豚のエサでも
ありがたい対日援助だった戦後の頃とは違って、食事といえば日本が最高、
アメリカのそれはアメリカンジャンクフードでしかなくなってしまった。
医療に至ってはもはや後進国のキューバと同程度だ。
このように経済変化は僕ら自身の人生観や価値観さえも変えてしまう。
左翼のみならず保守系さえも、今の若者の価値観には受け入れ難い。
あの西尾幹二さえも「若い人と言葉が通じなくなってきて、むなしい」
といってつくる会から離脱してしまった。
775 :
だつお:2006/01/27(金) 18:14:28 ID:IXltdXf/
あと高止まりしている公務員の給料水準をもっと下げてもらいたい。
そうでないと「痛みを伴う構造改革」には繋がりにくい。
給料を下げると退職する人が増えるのだろうが、代わりに安月給で
働くフリーターの雇用を増やせばいい。退職しても公務員の人たち
には手厚い年金が配給されるのだから生活の心配も要らない。
所得格差生活格差の広がりは、日本人の連帯意識を衰弱させてしまう。
そうでなければアメリカや中国のように、不満を海外に向けるしかない。
給料を半分にして雇用を倍にしたほうが、官僚の特権意識も薄らいで、
あらゆる構造改革も進みやすくなると思う。
>>775 銀行で行員の給与を下げると使い込みのリスクが高まるのと同じように、
公務員の給与を下げすぎると賄賂が横行する世界になりかねんから、
気をつけるように。公務員の給与水準を下げること自体には反対どころか、大賛成だがね。
777 :
だつお:2006/01/27(金) 18:24:40 ID:IXltdXf/
年金は官民問わず国民年金だけに一本化したほうがよいだろう。
社会福祉が無くなれば、国は国としての存在意義を失って、
戦国時代に逆戻りしてしまうことは必至だ。
そもそも大東亜戦争は何を守るための戦いだったのか。
自助努力が全てで社会福祉は要らないなら、国は要らない。
自分は自分だけで勝手に生きて勝手に死ぬから国や社会が
どうなろうと自分の知ったことではないのだ。
日中戦争時代の中国人の意識と同じだな。
778 :
だつお:2006/01/27(金) 19:21:21 ID:IXltdXf/
今必要なのは、自由競争と社会福祉と資産再配分の三者両立だ。
累進課税は70%80%でなくても、30%40%でも機能する。
資産課税は相続税でなくても固定資産税でもやれる。
ライブドアの宮内取締役は税理士だったが、税金を複雑にすると、
世の中税理士だらけになってしまう。
全てを国有化して、私有財産は一切認めず資本は全て国家が所有する。
人民には使用料と使用規定を守らせることを前提に、「使用権」を与える。
自由共産党だよ、自由共産党!
779 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 19:28:13 ID:dxIv6YBL
>>778 だつお共産主義者にまで落ちぶれたのかw
相続税廃止には賛成。爺さんの葬式の時、相続の大変さを知った。
自由と共産は相容れない。つーか、共産党黒書くらい読め。
781 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/27(金) 19:37:33 ID:a4Ulqc8Y
共産制を導入するくらいならロボットの導入による通貨の廃止だ。
人間が生きていくための物資の全てをロボットが生産し、配送すれば、人間が働く必要は無い。
そしてそういうロボット群を作ることは可能だ。
782 :
だつお:2006/01/27(金) 19:38:35 ID:IXltdXf/
>自由と共産は相容れない。つーか、共産党黒書くらい読め。
国連でキューバは圧勝
90年代、未曾有の経済危機下にキューバは食糧・農業自給化、
観光産業の自力更生政策と共に、国際法にまったく違反する「アメリカ
によるキューバ制裁の解除を求める決議」を92年国連総会に上程し、
賛成59、反対3、棄権71で可決された。以後、反対はほぼ同じだが、
棄権が大幅に減って賛成が圧倒的になり、2000年には賛成167、反対3、
棄権4とアメリカは極少数派となって ひさしい。
http://www.casa-de-cuba.com/topics/higuchi.html
783 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 19:53:41 ID:dxIv6YBL
>>782 他は?レアケースのみ?それにキューバから難民出てるし。
>>779 てかだつお、それは共産主義はもちろんのこと社会主義ですらない
あえて言えば国有主義というものでないのか?
わかりやすいからと言ってわざわざ「共産」なんてつけると混乱するw
785 :
だつお:2006/01/27(金) 20:22:20 ID:IXltdXf/
>それにキューバから難民出てるし。
アメリカ合衆国下院は2003年9月9日、米国人のキューバ訪問禁止解除の
法案を可決(今回で4度目の可決、賛成227、反対188)。10月23日には上院
も同趣旨の法案を可決(賛成59、反対38)。いずれもブッシュ大統領の所属
する共和党主導で行なわれた。連邦財務省の試算によれば、2002年に合法的
にキューバを訪問した米国人は約16万人で、うち半数はキューバ系米国人、
ほかに人権団体、教育関係者、ジャーナリスト、外交官など。それ以外に
罰金・禁固刑のリスクをかえりみず、カナダ、メキシコ経由で違法に
キューバ渡航する者も多いと財務省当局はみている。レーガン大統領の時代、
罰則は25万ドルの罰金と10年の懲役へと引き上げられている。渡航禁止が
解除された場合、初年度の渡航者は100万人に達すると財務省は試算。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90 キューバの住宅コストはとても安い。革命が始まりの年月の間に、
住宅はことごとく国有化され、国家の所有物となった。これは引き続く
改革の基礎を確立するためになされ、その後の年月の中で、家で暮らす
ために恩恵をもたらすため様々な手段が取られた。これらの手段のうち、
最も重要なものは、以下のものである(必要性ではなく、年代順)。
最初は、賃貸料の50%の引き下げ。その後、第二の賃貸料の引き下げ。
それは、賃借人の賃金の最大10%まで賃貸料を下げた(そして、ミクロ
ブリガーデス(microbrigades)によって建てられた家では6%)。
http://www14.plala.or.jp/Cuba/Hara03.htm
786 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 20:30:43 ID:dxIv6YBL
>>785 はあ??旧ソ連、東欧、中国、北朝鮮は?
劣化しすぎだぞだつお…
787 :
だつお:2006/01/27(金) 20:51:03 ID:IXltdXf/
さて小泉構造改革の行き着く先は、「何でもあり」の世界だ。
もはや「伝統」などには一切拘らず、それぞれが新しいライフ
スタイルを模索していくより他はない。
そもそも国というのは古来、興隆と滅亡を繰り返してきた。
ローマもカルタゴもそうである。それならば民族の伝統など、
移り変わっていくのが当たり前ということになる。
国民選択の可能性として、小泉流のネオリベ路線がどうしても嫌なら、
子育ても老後も政府任せと割り切る「大きな政府」への転換もありえる。
ただこれだけ柔軟に対応しようと努力している小泉政権を悪し様に
ののしったり敵視したりするのは筋違いと思える。
「最終的には国民の選択」と言っているのだから。
家庭と女性 スウェーデンでは58%が非嫡出子で、結婚という制度は
時代遅れになっています。女性が自分の財布をもって活躍を始めた国は、
結婚なんて面倒なことはしなくて同棲です。もちろん別れるときには
同棲法という法律があり、そのルールで生活しています。公平に言って
スウェーデン人ほど恋愛ロマンの高い国はないと思います。一諸に暮ら
しているというのは愛情を持っていることが大前提になるわけです。
だからこそ出生率も日本より高い。法律的な形式的な家族制度が衰退しても、
それにかわる自立した男と女の営みが日本以上に活発に続いているということです。
http://www.kin-ikyo.or.jp/headquarter/tokusyuu/fukushikokka/sweden.htm
788 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 20:52:59 ID:dxIv6YBL
789 :
だつお:2006/01/27(金) 21:11:30 ID:IXltdXf/
思えば戦前の日本は家長父制、戦後は核家族が一般的だった。
しかしながらそれもこれも個々の事情よりも社会体制の影響が強い。
家長父制は封建地主制が、核家族は終身雇用制がベースだ。
その証拠に社会体制の変革が、そのまま家族制度の変遷になってる。
今は仕事もフリーター化していて、人と人とが濃密な関係にならない。
そもそも「伝統」なんて決まったものはありはしなかった。
もうこれだけ若者が不安定でフリーター・ニートだらけになった今は、
スウェーデンに倣って家族解体というやり方もあるかもしれないのだ。
790 :
だつお:2006/01/27(金) 21:20:46 ID:IXltdXf/
もはや今の若者には、戦後民主主義はおろか伝統保守さえ通じない。
ホリエモンなど勝ち組は勝ち組で、金儲けと贅沢しか頭にない。
負け組は負け組で、2チャンネルなどでネット妄想に浸るだけ。
フリーターやってても人と人とが触れ合う機会がめったになくて、
孤独をまぎらわすために2chで独言をぶつくさ言いながら
キーボードを叩いて妄想の中でさまよってるだけ。
「新しい歴史教科書をつくる会」(八木秀次会長)の創設、
運営に携わってきた評論家の西尾幹二氏は17日、同会の
名誉会長の称号を返上し、完全に同会から離れたと発表した。
西尾氏は「若い人と言葉が通じなくなってきて、むなしい。
しかし思想活動には変更はない」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060117i317.htm
791 :
だつお:2006/01/27(金) 21:34:36 ID:IXltdXf/
保守陣営が新しい教科書を作っても、若者は無関心で見向きもしない。
レイザーラモンHGが腰を振って「フォー」と叫んでるほうがマシだ。
歴史どころか、今の学生は学力低下で勉強する気がない。
「大陸打通作戦3000キロ中国チンピラゴロツキ3500万殺戮」
なんてのを歴史教育のキャッチフレーズに流通させてみてはどうか。
792 :
だつお:2006/01/27(金) 22:38:20 ID:IXltdXf/
貧富格差の二極化は、日本人の精神を分裂させ連帯感を失わせる。
だが累進課税や相続税ではうまくいかないことはバブル時代で証明済み。
これへの対策は、「官僚・公務員給与の大幅削減」が一番だろう。
第二第三のホリエモンが現われたとて、権限を握っているのが庶民
と同じ生活水準の貧乏官僚ならば、金持ちに支配されることはない。
あとは政治献金や贈収賄を徹底的に取り締まる。
給与を下げると堕落するというが、フリーターなどは低賃金で堕落して
いるというわけではあるまい。いや時給700円ならドタキャンは普通か。
793 :
だつお:2006/01/27(金) 22:54:08 ID:IXltdXf/
>官僚・公務員給与の大幅削減
江戸幕府が長く続いた理由として「武士は食わねど高楊枝」がある。
最高支配階級が庶民と同じ暮らしをしてるから、当時の生活水準は
貧しく平均寿命も今の半分程度でも、一定の連帯意識は維持できた。
ただしこれも商業や地主制の発達で幕末移行は崩れていく。
生活水準が違えば価値観や人生観がズレてくるのは当たり前。
貧富格差を野放しにすれば国民党時代の中国と同じになる。
中央官僚・地方公務員を叩くのは良いとして、何で永田町のセンセイ方に批判が向かないんだ?
あ、これを言うと危ないのか(w
795 :
だつお:2006/01/27(金) 23:02:52 ID:IXltdXf/
>戦後民主主義はおろか伝統保守さえ通じない。
例えば伝統保守の論者は、民間の大富豪や財閥が存在することが、
経済活性化と近代資本主義の証だという。貧乏は自己責任だと。
だがそれをいうなら大富豪や財閥はなにも日本人でなくてもよい。
青い目のハゲタカファンドだって良いはずであろう。こういうわけで、
小泉政権になるとハゲタカファンドが日本の金融市場を食い尽くした。
ある意味中国の近代史に発達した「租界」に似てきたかもしれない。
中国国民党は「中華民族」を叫びつつ金持ちだけの道楽をむさぼり、
貧富の差を放置したからその自己矛盾が噴出して自壊した。
民族主義を叫ぶのなら、同民族で貧富の格差を作ってはいけない。
>>790 ニシヲ先生もなぁ・・・・・・期待もしてへんがw
保守ウハを気取る、某○○は無かった系酷使サイト辺りって実はアンチ作る会なんだよねw
797 :
だつお:2006/01/27(金) 23:17:43 ID:IXltdXf/
アメリカでは、動物を人間と同じ人権を与える議論さえある。
金さえあれば動物を家族に、動物と人間が同じ服を着て
同じ家に住み同じ食生活をして同じ寝台で寝ればいい。
生活格差により人間同士で相互連帯感が無くなるのならば、
代わりにある特定の動物を人間と同じ扱いにしたほうがいい。
人間は時に裏切ったりもするが、動物はエサだけ与えて
おけば裏切ることはない。
結婚もセックスも、人間よりは動物としたほうがいい。
動物は人間と違い、何も要求してはこないのだから。
798 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/27(金) 23:29:04 ID:a4Ulqc8Y
今後どのような技術の進化があるかと考えるとワクワクしないか?
俺がロボット開発でのキーポイントになると考えているのはセックス用ロボットだな。
ロボットが喋る必要は無いが、人間の女と同じような外見で、人間の女と同じように
反応するロボットだ。
それに最新の技術を使えば本物の人間の女よりも気持ち良いセックスができるロボットを
作ることも容易だろう。
さらに人間なら簡単に傷つけたりするわけにもいかないが、ロボットなら、相互の同意が
できているならいくら破壊しようとも平気だ。
このようなロボットを開発すれば、ロボットに反対する奴らも減るはずだ。
799 :
だつお:2006/01/27(金) 23:32:08 ID:IXltdXf/
今はお金があれば働かなくてもいいし、またいくらでも遊べて、
いろいろな人付き合いができる。そして金の切れ目は縁の切れ目。
「君だけを愛してる」という男の誘いを真に受けてオマンコしたら、
男には棄てられ生まれたガキだけ残って育てるのが大変。
こんなことなら動物とセックスするか、インターネットの中で
妄想に耽っていたほうがよっぽどか安上がりで楽しい。
800 :
だつお:2006/01/27(金) 23:44:16 ID:IXltdXf/
お金で買える程度の「愛情」なんて、自分には必要ない。
インターネットで裸のネェチャンを探してそれで妄想して
マスを掻いていたほうが、ずっと気持ちがいい。
「愛情」だってインターネットで買えるじゃないか。
あとは掲示板やメールで顔の見えない相手と妄想交じりで
会話していれば、それで素敵な恋人じゃないかと。
そういう人間ばかりになると、コミュニケーションなんて
まったく通じなくなるんだろうな。
801 :
だつお:2006/01/27(金) 23:50:28 ID:IXltdXf/
戦争中の日本人が江戸時代並の生活水準でも連帯感があったのは、
大将でもめったなことで贅沢はせず一兵卒と同じ暮らしをしたからだ。
東条大将は張河口の戦いで、一兵卒と同じ兵舎で同じ兵食で過ごし、
常に兵隊と同じ場所で戦闘指揮したから、とても人望が高かった。
シュエボで芸者遊びをしてた牟田口廉也は、むしろ例外の部類に入る。
802 :
だつお:2006/01/28(土) 00:41:56 ID:5dJH97BN
>中央官僚・地方公務員を叩くのは良いとして、
>何で永田町のセンセイ方に批判が向かないんだ?
公務員叩きをしたいのではなく、公務員こそ「痛みを伴う構造改革」
に協力して欲しいと願っているのだ。
日本人が日本人の政府役人を悪し様に罵倒してもしょうがない。
そうではなくて同じ日本人として痛みを分かち合いたいのだ。
先進国中で圧倒的に数で少ない日本の公務員だが、給与水準があまりに
庶民とかけ離れ、それが構造改革への妨げとなっていることが残念。
資産再配分が無理ならせめて高級官僚・団塊公務員の給与削減を。
803 :
だつお:2006/01/28(土) 00:58:00 ID:5dJH97BN
保守愛国系の人士達は、自分の生活は一生安泰でいながら、
ただ天下国家を憂いてばかりいることだ。
これでは中国国民党の幹部と同じではないか。「抗日戦争」
だといって愛国を鼓舞して、自分たちは安全な場所へ逃亡する。
こんな調子では一般人民の支持を得ることはできない。
生活水準も全く別なのでは、同じ国民の代表とはいえない。
プロレタリアート宣言
805 :
だつお:2006/01/28(土) 01:34:07 ID:5dJH97BN
>相続税廃止には賛成。爺さんの葬式の時、相続の大変さを知った。
>自由と共産は相容れない。つーか、共産党黒書くらい読め。
ネオリベ路線がそんなに良いのなら、小泉竹中支持つーことでいいか?
負け組の自分としてはネオリベ路線に賛同ではないが、とりあえず
間違ったことをしているわけではないということで、ある程度評価。
全く見当違いの政策をやったのなら、中国国民党と同じになってる。
国民党の元で一応発展したところもあるじゃないか
たった一つの思い込みで、ここまで夢が語れるたつお君って凄いと思う。
ただ、一回、脳まわりの病院に行った方が良いかなとも思うよ。
通貨が廃止されたら為替でぼろ儲けできないジャマイカ
809 :
だつお:2006/01/28(土) 09:18:37 ID:5dJH97BN
>国民党の元で一応発展したところもあるじゃないか
それもこれも皇軍の大陸打通作戦で木っ端微塵に粉砕され、
ハイパーインフレを起こして自爆してしまった。財閥や地主が
いくら栄えても、経済全体としては脆弱極まりないシロモノだった。
810 :
だつお:2006/01/28(土) 12:54:24 ID:5dJH97BN
小泉竹中のネオリベ路線だが、とりあえず「自由」の世の中にはなった。
といっても僕ら負け組にとっては使い棄てのバイト労働で、
辞めたくなったらいきなりドタキャンで辞める自由。
外資企業でも、自由は自由でもそれは「辞める自由」だけだと。
腹を割って話せる相手なんて2チャンネルくらいなものだ。
それでもレイザーラモンHGなんかが腰を振って「フォー」と叫んで
いるのを見ていると、なんだか知らんが景気回復なのかなと。
2チャンネルだけでも楽しいといえば楽しい。
811 :
俄将軍:2006/01/28(土) 13:01:15 ID:???
>>778 自由共産党というのは、小林よしのり氏の作品でも、用いられていたような気
もしますが、似て異なるもののような。
税金も、人によって、取り扱いが異なるという話になると、複雑であればある
ほど、実質的には、脱税と変わらないということになるのか、などと。
そろそろ経済板から来ましたってタイトル変更しろよ。
軍板の共産主義者が来ましたにさ。
813 :
だつお:2006/01/28(土) 13:11:49 ID:5dJH97BN
> 西尾氏は「若い人と言葉が通じなくなってきて、むなしい。
>しかし思想活動には変更はない」と話している。
西尾氏もこれをきっかけに、小林よしのりと和解すべきだと思う。
金の無い若者が孤独なのは、自分に言わせれば小泉竹中の責任ではなく、
西尾氏も含む保守思想家たちの無理解が原因に思える。若い人と言葉が
通じなくなってきたというが、通じる言葉では語れぬか。
○○主義○○思想○○史観○○経済などとステレオタイプな分析が、
2チャンネルやハードゲイが流行る今の若者にどれだけ通じるのか。
思想対立の無くなった世の中で思想対立を連呼しても相手にはされない。
814 :
だつお:2006/01/28(土) 13:23:20 ID:5dJH97BN
司馬遼太郎も社会主義も今まで自分は嫌ってきたが、耐震偽装問題解決と、
思想対立に終止符を打つべく、「公地公民制」でも導入してはどうか。
公的機関が地権をコントロールしないと、首都機能移転は進められない。
作家の故司馬遼太郎氏はわが国の首都機能移転の歴史的意義について
次のように述べています。このような大きな歴史観、そして「夢」を
持つことが、今最も求められているような気がします。
『日本はこれまで何回か首都機能を移転していますが、移転によって
プラスの結果ばかりだったと思います。たとえば、平安京への移転を
てこに宗教イデオロギーから政治が脱却できましたし、鎌倉での政権
樹立を機に、争いの絶えなかった荘園について土地の私有制が確立さ
れました。今日、土地問題をきちんと解決して移転をすれば、首都機能
の移転のたびに日本は良くなったという日本史に新たな一章が加わると
思います。』(年5月 第2回国会等移転調査会にて)■
http://homepage1.nifty.com/nikkenkyo/5mimi/iten/729iten.htm
815 :
だつお:2006/01/28(土) 13:46:56 ID:5dJH97BN
>西尾氏も含む保守思想家たちの無理解
俺の若い頃は、そもそも日本の伝統保守は、今こそ明治の気概を、
社会主義共産主義が、税制がうんたら、天皇がどうこう・・・
自分の生まれていない時代を引き合いに出して説教されても、
「そんなの知らない」というほかはない。伝統伝統というが伝統
なんてその時代その時期でころころ変わって捉えどころがない。
自分にとっての伝統は、「2チャンネルとハードゲイが日本の伝統だ」。
ハードゲイの日本語ってなに?
伝統なら漢字表記があるだろ?
817 :
俄将軍:2006/01/28(土) 14:25:21 ID:???
>>814 土地バブルも崩壊、少子高齢化の21世紀に、首都機能の移転というのは、税
金の浪費でしかなく、移転によりマイナスの結果ということになるのだろう
か、などと。
鎌倉幕府ということであっても、時代に逆行しているような。
818 :
だつお:2006/01/28(土) 17:58:59 ID:5dJH97BN
小林よしのりは「わしズム」で小泉竹中のネオリベ路線を批判してるが、
ライブドア事件におけるホリエモン転落をみているとどうかと思う。
ネオリベ路線の構造改革で貧富格差が開きつつあるというのも確かだが、
だからといって富裕層が権力を握ってどうこうってわけじゃない。
この辺が負け組層であっても小泉竹中を支持している理由であろう。
要は国権を握る経済官僚が、庶民レベルの生活水準であることだ。
資産没収なんていつでもできるなら、あえてすぐにやる必要はない。
その為に公務員給与は上から下まで庶民レベルに押さえるべし。
819 :
俄将軍:2006/01/28(土) 18:05:58 ID:???
>>818 高級官僚の天下りの経費を考えると、公務員も、給与格差を導入するべ
きではなかろうか、ということになるのか、などと。
天下りを考えると、複雑な税体系と変わらず、実質的には、という話に
なるのか。
820 :
だつお:2006/01/28(土) 18:16:10 ID:5dJH97BN
アジアやアラブの国々で、産業が興らず停滞し絶えず内戦が耐えない
国は多いが、そういう国はたいてい富裕層が財産と権力の両方を独占
しているからだ。経済官僚が富裕だと金持ちのための政策しか考えず、
従って生活水準の全く違う一般庶民には受け入れられない。
欧米資本導入による経済改革を叫んでも、一部の特権層が独占するだけ。
何かあればカルト的な原理主義反動革命が起こってすぐに潰れてしまう。
中国共産革命とイラン革命はよく似ているのではないか。
小林よしのりのような富裕者が経済官僚では、却ってみんなはついてこない。
主義主張はどうでもいいから、ネオリベ路線を廃止するにしても経済官僚
にはもっと貧乏で庶民的な人間を選ぶ必要がある。
821 :
俄将軍:2006/01/28(土) 18:26:46 ID:???
>>820 経済官僚が、天下りするのならば、天下り先は、という話になると、金持ちの
為の政策ではなく、天下りの為の政策ということには、ならないということ
になり、いわゆる「天下り」に必要なコストも、安くつくということにな
るのか。
高級官僚が、天下りする為に、意図的に天下り先を造るよりも、退職金で、厚
遇したほうが、安くつくということになるのか、などと。
貧乏で庶民的な人間を経済官僚に選んでも、天下りが前提になると、如何なも
のか、ということになるのか。
822 :
だつお:2006/01/28(土) 18:31:30 ID:5dJH97BN
竹中平蔵は小さな靴屋の生まれで、苦学して一橋大学へ進学、
卒業後は銀行員やら客員教授やらサラリーマン生活を送ってきた。
公務員の生まれで若くして漫画でヒットして金持ち生活を
送ってきた小林よしのりと比べればかなり庶民的だ。
ネオリベ路線がどうしてもダメなら、次の経済官僚はサラリーマン
生活さえも叶わぬ庶民以下の貧乏人を選ぶ必要があろう。
823 :
だつお:2006/01/28(土) 18:41:49 ID:5dJH97BN
>高級官僚が、天下りする為に、意図的に天下り先を造るよりも、
>退職金で、厚遇したほうが、安くつくということになるのか、
給料や退職金をいくら沢山払っても、天下りはそれとは関係
なく起こる。むしろ天下りをしたら退職金も年金も全て返還没収
という懲罰を加えたほうが効果がある。
あと毎年の給料は思い切り少なくして、任期満了で退職金という
形が望ましいのではないかと思える。
公務員は保守系文化人のように恵まれた環境で天下国家を
憂いているべきではない。
824 :
だつお:2006/01/28(土) 18:47:42 ID:5dJH97BN
825 :
俄将軍:2006/01/28(土) 18:52:16 ID:???
>>823 退職金、年金よりも、天下りで得る金額が大きければ、ということになると、
より悪化するということになるのか、親族などを経由するという形に、変
化することもあるのだろうか、などと。
官官接待どころか、怪しげな所から接待を受けて、ブラックメールということ
になると、本末転倒ということになりかねないような。
金銭よりも、嗜好によって、ブラックメールという場合、どうしようもないわ
けでありますが、公務員の間に、所得格差がないというのも、総人件費で考
えてみると、異常ということになるのだろうか、などと。
826 :
だつお:2006/01/28(土) 19:03:44 ID:5dJH97BN
> しかしその蒋介石も毛沢東に負けてしまった。それは何故か。
>これは蒋介石の責任ではなく、ソ連のスターリンとアメリカの
>トルーマン大統領の差である。日本の敗戦後、スターリンは毛沢東
>の共産軍に軍事援助を惜しまなかった。しかしアメリカは蒋介石に
>対する軍事援助をやめてしまったのだ。
>
http://www.jmca.net/booky/watanabe/003.html アジアやアラブの発展途上国でよくこういったカルト革命が起こるのは、
決して欧米の支援不足ではない。
まさにこれこそ山田昌弘の言う「希望格差」の問題だ。
これはどこの国でも起こりうるが、少しでも和らげるためには、
政府の経済官僚が庶民的で潔癖であることだ。
結婚できない男が5割・・・
失業フリーターニート
宗教をはじめるには最適な状況だな・・・
828 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/28(土) 21:00:15 ID:/AUBWrUI
>>823 だが為替でぼろもうけしなくても遊んで暮らしていけるぞ。
829 :
通貨廃止祈祷師:2006/01/28(土) 21:01:33 ID:/AUBWrUI
>>842 怪しげな宗教に走られるくらいなら、通貨の廃止をおこなうほうがよほど健全だと言えるだろう。
ロボットが人間の労働を全て肩代わりすればどうなるか。
ロボットが人間の代わりに食糧や生活必需品を生産し、輸送すればどうなるか。
人間は働かなくても生きていくことができるようになる!
ならば何故人間が働かなければならない?
そして、そうなった時に何故人間が金を稼ぐ必要がある?
そう、通貨を廃止することはできるのだ。
人間の仕事は全てロボットで代替できる。ならば通貨の廃止を成し遂げるのだ。
830 :
だつお:2006/01/28(土) 21:15:34 ID:5dJH97BN
西尾幹二氏や渡部昇一氏や岡崎久彦氏ら保守愛国論者には申し訳ないが、
何かどこかで社会主義的な平等性が維持されていないと、国民としての
相互連帯感情というのは育っていかないと思えるのだ。生活環境という
のは人生観を形成する。その生活環境が長年にわたってズレてしまうと、
肉親でも夫婦でもコミュニケーションが取れなくなる。
しかしだからといって小泉竹中が悪いやつらだと罵倒する気にもなれない。
なにも国民皆保険制度を止めるなどと言ってるわけではないのだ。
これから日本人の一人一人が意見を出し合って、小泉竹中とも話し合って、
構造改革の方向性を模索していくしかないのだろうと思う。
831 :
だつお:2006/01/28(土) 21:24:49 ID:5dJH97BN
少なくとも未だに思想対立なんて叫んでる保守愛国論者よりかは、
ネオリベに賛同できなくとも小泉竹中のほうがマシである。
明治の気概だなんて、戦国時代の価値観なんて全く話にならん。
何にも身の回りにいいことなくても、2チャンネルとかハードゲイ
とかが流行ってると、「ハハハ」なんて無意味な笑いが出てくる。
ネオリベだってまあ、そう悪いものではなさそうだと。
ついにこのスレも電波コテハンの動物園になってしまったか・・・
833 :
だつお:2006/01/28(土) 22:21:14 ID:5dJH97BN
小林よしのりの郵政民営化についての考えはやはり賛同できない。
公的機関の民営化はNTTやJRなど、古くからやってきたことで、
郵政民営化はその延長上にあるに過ぎない。ITやコンビニの発達で、
郵便も郵貯も必要不可欠ではなくなった。あと簡易保険についてだが、
公的保険は公的保険でもっとしっかりしたものが必要。
それより首都機能移転と道州制の行方のほうが気になる。
公的機関の充実はそこから。
834 :
だつお:2006/01/28(土) 22:29:58 ID:5dJH97BN
>それより首都機能移転と道州制の行方のほうが気になる。
>公的機関の充実はそこから。
小泉竹中とはむしろ積極的に交渉して、首都機能移転と道州制を一刻
も早く実現する。安定した生活環境と、戦国時代に逆戻りしないため
の社会福祉を維持できる公的機関を今から再編成する。
他に意見があるか?
835 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 22:36:09 ID:ZJUhNV69
>>834 だつおくんはオナニーする時何をおかずにします?
>>833 ライブドア事件で警察が速攻でパソコンを押えなきゃならんかったのは無視ですか?
紙は証拠隠滅が難しいと言う利点がある。
837 :
だつお:2006/01/29(日) 11:44:07 ID:iouvtYLx
ニューエコノミー路線で、日本に限らず世界中で二極化が進んでいる。
脱落組の怨念を少しでも緩和するには、社会福祉制度の充実が必要。
そうでなければアメリカのように軍事力で大量殺戮するしかない。
郵政については社会福祉とは無関係だし、ITとコンビニがあれば
公共事業としての需要も乏しい。なおネット取引でも記録は残る。
ライブドアにしてもそれで摘発されたではないか。
838 :
だつお:2006/01/29(日) 12:04:31 ID:iouvtYLx
例えば自由化、自由化などと、お題目を唱えていても何の意味もない。
自由化や規制緩和で国民皆保険が消滅して医療を受けられなくなったら、
ニューエコノミーとは国民が政府から見棄てられるという意味になる。
確かに小泉竹中ネオリベ路線で脱落した人々からすれば、
構造改革で何が景気回復なのかという疑念も生じる。
これに対する政府側弁解として、「レイザーラモンHGが日本中にハード
ゲイブームを巻き起こしたからそれで景気回復だ」というのはどうか。
構造改革と規制緩和で脱落者は出たが、ハードゲイブームで明るい
世の中になった、ということで小泉竹中の全面勝利と。
あたかもニューエコノミーが二極化を引き起こすような形態であるように書くのはやめような?
>>609でも注意されてんじゃんかよ
840 :
だつお:2006/01/30(月) 11:43:05 ID:WJOsXcdT
>>840 wikiは書いた人によってレベルのばらつきが大きいなぁ。
オールド(=良くない)、ニュー(=良いもの)という比喩表現を使っていることから
わかるように、要するに政治を動かす人達が、製造業からサービス業にシフトする
から、補助金をちゃんと出せとか、献金をちゃんとしろとか、そういう政治屋さん向け
の言葉だよ。
経済を語る言葉じゃない。
つうかwikiに引用読んだら、ちゃんとしたこと書いてあるじゃん。
だつおのは引用じゃなくて、だつおの勝手な文章なんだね。
そういう事やってると信用なくすぞ。
843 :
だつお:2006/01/30(月) 12:11:45 ID:WJOsXcdT
単に冷戦終結から今に至る新しい経済の動きを指して、世界経済は新たな
段階に入ったという、単に「新たなる経済=ニューエコノミー」とも言える。
またそれに伴ってインターネット産業が発達してきた近年の経済状況
を指して「ニューエコノミー」ということもできる。
今流行の話題にニューエコノミーというのがある。米国経済は1992年
以来好況を続けついに去る1月107ヶ月と米国経済最長の持続的景気拡大
となった。しかもさらに不可思議なのは賃金上昇、それに伴うインフレが
起きていないことで、失業率の下落とインフレとのトレードオフを当然視
してきた経済学者に新しい問題提起をした格好になっている。米国経済の
構造が根本的に変化したのではないかとの見方がでてくるのは当然で、
そこから「ニューエコノミー」論が出てくるのである。但しこの概念は正確
に定義されているわけではなく、人によって意味するところも同じではない。
http://www.oecdtokyo.org/theme/grow/2000/20000200science.html 語源はアメリカ経済の変化らしいが、必ずしも明確に定義しなくても、
そのまま「新しい経済」と当てはめて使ってもよいはずだ。
>あたかもニューエコノミーが二極化を引き起こすような形態であるように
米ソ冷戦終結から今に至るまで、世界各国で勝ち組負け組の二極化が進んで
いるとよく言われているが、それを「ニューエコノミーの時代」とも言える。
自分としては○○主義○○思想と同様、厳密な定義にはこだわりたくない。
844 :
だつお:2006/01/30(月) 12:36:48 ID:WJOsXcdT
もしも自分が50年前の状況だったら、中国や東欧における共産主義化
を指してニューエコノミーと呼んでいたことだろう。
朝鮮戦争の中朝軍の戦いを見て、共産主義はものすごい力があるのだと、
共産主義礼賛論に傾く「進歩的文化人」もあちこちで出現した。
自分に言わせれば、チンピラゴロツキがカルトに走っただけのことだ。
そもそも米軍はチンピラゴロツキも撃破できない弱兵だっただけだ。
845 :
だつお:2006/01/30(月) 16:00:54 ID:WJOsXcdT
痛みを伴う構造改革を進めるにあたっては、まず公務員給与の大幅削減から。
改革を進める側の政府官僚が一般国民と乖離した特権階級ではついてこない。
私生活の心配をせず天下国家を憂れいてばかりの愛国貴族は要らない。
キューバのカストロ政権が共産国で唯一まともに存続しているのも、
為政者の側が潔癖であり国民と政府が一丸となっているからだ。
特に経済官僚は、ある一定以上の資産保有者には資格なしとしたい。
金儲けがやりたければ起業でもすればいいのだ。
で、誰が経済官僚になりたがるんだ?
みんな等しく貧乏な階級格差のない社会を築くのか?
>>843 ニューエコノミーだから二極化を引き起こすわけではない。
米ソ冷戦終結からと言っているがアメリカ、イギリスはそれ以前から二極化は進んでいる。
これは政府の介入を極端に減らした構造改革が原因である。また、ロシアの二極化は統制経済からの
急激な資本主義経済への転換で経験のない政府がうまく市場のコントロールをできなかったからだ。
二極化を引き起こすのは市場原理そのものであり、そこに「オールド」も「ニュー」も関係はない。
848 :
だつお:2006/01/30(月) 19:23:25 ID:WJOsXcdT
公務員の一人当たり平均給料を半分にして人数を倍にすれば、
社会福祉は倍に充実して、しかも失業者は激減すると思う。
スウェーデンはまさにこのやり方で経済成長を続けている。
フリーターが時給700円でもあくせく働いているのだから、
公務員の給料をそれに近いまでに引き下げても労働力は確保できる。
分かっていてもやらないのは業界的な利権構造の問題にすぎない。
竹中は中国の時給50円を引き合いに出しているが、それに対抗する
サプライサイド構造改革をやりたいのなら、公務員が示しをつけるべし。
849 :
だつお:2006/01/30(月) 21:13:47 ID:WJOsXcdT
>米ソ冷戦終結からと言っているがアメリカ、
>イギリスはそれ以前から二極化は進んでいる。
クリントン政権のころは累進課税が強化されたり国民皆保険制度導入
が議論されたりして、二極化に歯止めがかかる方向だったと思う。
ヒラリー夫人が日本の医療現場を視察して、アメリカにも導入したい
と考えたとか。それが後退してしまったのは、おそらく近年の日本が
今ひとつ経済的に振るわなくなったことが大きいと思う。
アメリカという国は伝統的に、他国の情勢に強く影響を受けている。
ルーズベルト政権もナチやソ連の影響を受けて社会主義政策をやった。
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が復活すれば、アメリカもあらゆる
政策を転換するかもしれないのだ。
勝手な想像を交えてみたが、おまえらどう思う?
>848
こういうスクリプト人間に書いても無駄そうだけどさ、
バブルの頃って公務員なんてやってるのはみんな馬鹿だ馬鹿だと言われ続けてたんだな。
何をいまさらww
やるんなら特別職の給料も減らしてみろ
と元公務員のチラシの裏w
851 :
だつお:2006/01/30(月) 21:27:16 ID:WJOsXcdT
>「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が復活すれば、
小泉首相自身は熱烈な首都機能移転論者ということだが、
構造改革の最終的方向性はそれで良いと自分は思っている。
耐震偽造問題をはじめ、日本経済が閉塞している大きな原因として、
小泉首相の力説する大都市の交通・住居問題が挙げられる。
まあ、分かっていても諸々の事情で「絵に描いた餅」だと。
いっそのこと公地公民制でも導入してはどうかと言いたくもなる。
>>849 ぶっちゃけて言ってしまえば、社会的に労働者階級はいらないんだよね。
いや、いらんってのは言いすぎか。余ってるってのが正しいかな。
この状態でほっとくと賃金のダンピングが発生して社会治安が悪化する(これが今の状態)
もちろん国家も気付いてて、雇用政策なんぞやってるわけで。
この層を兵隊にするかブルーカラーにするかが政策の分かれ目。
日本は機械屋が稼いだ金を建設業者通して配給することで社会を維持してた。
あめちゃんはもちっと兵隊の比率が大きかったってこってしょ。
本音を言えばベトナムなんて失業者対策みたいなもんで。
ただ、この先兵隊にしても作業員にしても機械化が進み、量より質の時代。
ここで完全に失業者対策として雇用する手もあるが、それなら生活保護した方がまだマシという現状。
労働力としての利益より現場に混乱を招く方がリスクでかくなったってこった。
ヨーロッパは生活保護と割り切った国が多いんじゃないかな。
アメリカは大資本の余剰資産と広い国土からくる居住費の安さで持ってる。
日本は狭いし、生活保護すりゃますます荒れるのが目に見えてて。
んじゃどうするかってえと、公共事業で福祉やるしかない希ガス。
ひげもっさのおっちゃんが老人介護w
ただなあ、これって女性が強い職種だからそこが難しいかもね。
ぶっちゃけ雇用対策に女はいらんのよ。どうやっても金が稼げるからね。
853 :
だつお:2006/01/30(月) 21:45:39 ID:WJOsXcdT
冷戦終結で旧共産圏や中国それに東南アジアとも競争となる。
もはや世界一の高水準に上昇してしまった日本の賃金水準を、
これ以上高度成長させるのは無理がある。そうだとすれば、
あらゆる分野でコストダウンを計り、時給700円でも
日々の生活には困らないようなシステムを作るしかない。
まず低コストで最大多数が恩恵を受ける国民皆保険制は断固堅持。
あとは公共事業と家賃水道光熱費のコストダウンだ。
>んじゃどうするかってえと、公共事業で福祉やるしかない希ガス。
一昨年の地震やら、今冬の大雪やら見てるとそうとも言えない気がする。
いっそのこと「震災枠」とか兆円規模で作っておくのもいいかと思う。
兵隊よりゃずっと役に立つだろうし、なにより反対しづらいw
>>854 いっそのこと民兵組織・・・・・なるほど。
あめちゃんの州兵ってまさにこれだね。
組織化された人力組織って編制してもいいかもね。
ただいざ災害がなけりゃ、カラクリがもろバレして叩かれそうだw
>>853 経済ってのをもちっとよく考えたほうがいいよ。
金があるように見えるとこ叩いてるだけじゃアホサヨといっしょだよ。
>>855 まぁ災害なんざ無けりゃ無いにこしたことはないんだがなw
ただ、なにかしらの災害は必ず起きてるからあっても「予算が多すぎる」ってくらいかと。
あと、復旧の手が足りないなんてところはそこかしこにあるしね。
>>856 >あと、復旧の手が足りないなんてところはそこかしこにあるしね。
これ微妙じゃない?
道路の復旧→おk
ぶっ壊れた小学校→おkとしても
復旧となると民間施設まで入ってくるからね。もっと言うなら個人の家まで。
これ土建屋にやらせりゃ結果地方に金が落ちるけど
国がやってしまったら金が落ちるのは結局都市部になるような。
それを地域地域で持つのなら別だけど、そうしても土建屋全部飛ぶだろうねw
道路工事なんて回って来そうにないしw
そうなるとかなり小規模にならざるを得ないような。
自衛隊+1か月ぐらいかな?
ところで老人介護はどう思う?
858 :
だつお:2006/01/30(月) 22:30:26 ID:WJOsXcdT
これも自分の勝手な推測だが、今後キューバの共産主義が見直される。
GDPではアメリカの1/10でありながら平均寿命については同等。
このように医療分野は統制経済こそが大幅なコストダウンになる。
あと日本で必要なのは居住費と公共事業費のコストダウンだが、
これもキューバの公地公民制が参考になると思われる。
自由共産党だよ、自由共産党!
860 :
だつお:2006/01/30(月) 22:52:20 ID:WJOsXcdT
まずどこの住民でも、公務員給料引き下げ闘争を敢行してもらいたい。
公務員だけ高給優遇なんてずるい、俺たちにも分け前をよこせと。
アルバイトやフリーターが競って参入してきて、少ない費用で
大きな自治体ができて、地方自治体の土地への行政権が強くなる。
これで公共事業も土建ではなく自治体が主導権を握れて、
首都機能移転も進めやすくなる。
公務員給与の高止まりは、国民党やイランなどろくな結果にならない。
>>860 要するに公務員叩きたいだけなの?
それなら勝手にやってりゃいいけど。
完全にズレてるよw
>>857 >これ微妙じゃない?
う〜ん、基本的には民兵組織を作るというよりは本当に「震災枠」予算としてを考えてみたからねぇ。
組織にしてもどちらかというと失業者の一時的な吸収。地域の復旧に関しては地元の業者に頼んで
その際なるべく地元で組織に加入してる人を使って貰えるようにするとか。
>ところで老人介護はどう思う?
家政婦とかあの手のサービス業は基本的に儲からないしある程度は国で面倒をみるべき。
ただ「ぶっちゃけ雇用対策に女はいらんのよ。どうやっても金が稼げるからね。」は頂けません。
年齢というものを忘れていますw
863 :
だつお:2006/01/31(火) 11:39:34 ID:+Rm8uaNK
>要するに公務員叩きたいだけなの?
だから「痛みを伴う構造改革」をやるのなら、公務員の人たちにも
協力願いたいと言っているだけだ。
自分たちは安楽椅子で生活の心配をせず天下国家を憂いてばかりいても、
それは現実の国民生活の安定と向上には繋がらない。
864 :
だつお:2006/01/31(火) 12:55:47 ID:+Rm8uaNK
>まあ、分かっていても諸々の事情で「絵に描いた餅」だと。
>いっそのこと公地公民制でも導入してはどうかと言いたくもなる。
つーか、この自治体ではいかなる改革もおぼつかないと思われる。
「痛みを伴う構造改革」はまず公務員手当て削減からはじめなければ。
あと自治体が腐るのは、放置してきた住民にも責任がある。
http://www.osaka-minkoku.info/orz/ 大阪市問題まとめサイト
今後中国の台頭で世界の資源の需給は逼迫する。
日本では大量失業が発生する。
これは核によって人類の大半を殺すしか方法が無い。
866 :
だつお:2006/01/31(火) 16:59:12 ID:+Rm8uaNK
小林よしのりも書いているが、米軍がイラク戦争で異常な解放熱
に駆られるのも、もしかしたら日本の責任かもしれないぞ。
沖縄の戦争責任反省展示会に来たアメリカ兵が、正義感を燃やしてたと。
やはりアメリカこそが全世界民主主義解放軍だったのだと。
もしも日本がかつての日本株式会社を上回るほどに経済発展したなら、
アメリカは外交政策内政政策を一気に転換するかもしれないのだぞ。
中国政策の転換も皇軍の大陸打通作戦がきっかけだし、ヒラリー夫人
の国民皆保険導入論も日本のそれが手本になっているのだから。
867 :
だつお:2006/01/31(火) 17:11:41 ID:+Rm8uaNK
ただ日本株式会社全盛時代であっても、住宅事情や道路事情は、
先進国にふさわしくないと外国人から言われることが多かった。
もちろん小泉首相もそれは百も承知なことである。
耐震偽装問題や大阪民国問題など、更なる構造改革が求められる。
868 :
だつお:2006/01/31(火) 17:19:32 ID:+Rm8uaNK
>欧州型の「大きな政府」を許容するのかは、
>最終的には国民の選択によるものである。
「わしズム」の最新号で、紺谷典子氏の「大きな政府」論が掲載された。
自由競争路線がどうしてもだめな場合には取っておきの策かもしれぬが、
そうだとしても大阪民国をはじめ自治体が腐敗しすぎている。
どんな政府が良いかはライフスタイルの問題にすぎないことで、
福祉国家スウェーデンも共産主義キューバもモデルにはなる。
なんつーか、乗せられすぎだよ。
構造改革なんてただ言ってるだけ。
あたかも構造改革のせいで不景気があったように見せてるけど実際はバブルのハードランディングが原因でしょ。
でもさ、「バブルの不良債権のせいでみなさんしんどいでーす。我慢してくださーい。」なんて言っても意味ないじゃん?
不良債権なんて対策の打ちようがないわけ。下手にやると余計悪化するわけで。←実際やらかしてたねw
そこで持ち出したのが構造改革。
不景気なんてほっときゃ戻るわけで、それを見越してたから言えるわけだけど。
構造改革による痛みと不景気の痛みをごっちゃにすることで
構造改革の成功と景気回復の成功もごっちゃにするつもりなんだよ。
小泉内閣の方針って普通だよ。そんなに変わった事やってるわけじゃない。
>>863 >だから「痛みを伴う構造改革」をやるのなら、公務員の人たちにも
>協力願いたいと言っているだけだ。
実際痛みのともなう改革やった?医療費の自己負担増えたぐらいで
他は減税だらけじゃん。
郵政民営化決定で生活が何か変わった?
何もやってないんだってw
痛いのは不景気だからであって、その時代に公務員(゚Д゚)ウマーなのはいつも変わらんのよ。
逆の時代は公務員(゚Д゚)マズーなわけで。
んじゃ景気動向に合わせて公務員組織いじる?そのコストえらいことになるよ。
871 :
俄将軍:2006/01/31(火) 19:23:18 ID:???
移民導入など、百害あって一利なし、ということになるのか。
>>869 不良債権を放置して、自然に景気回復するのを待つということになると、少子
高齢化社会を前に、辻褄が合わなくなるということもあるのか、などと。
>>870 秋の日はつるべ落とし、というように、少子高齢化社会の到来を目前にして、
公務員の給与水準、共済年金をそのままに、医療、福祉を維持するのは、
ということになるのか、などと。
>>872 少子高齢化ネタには
>>852が答えでつ。
不良債権に関しては放置が基本でなく、処理が基本でつ。
これは構造改革なんてもんじゃなく、あたりまえのことかと。
ああ。なんとなくわかってきた。
だつおは構造改革が欲しいんじゃなくて、痛みが欲しいんだな。
874 :
だつお:2006/01/31(火) 23:45:43 ID:+Rm8uaNK
さて、税制はやはり社会主義的資産再配分思想を色濃く残すべきだろう。
しかしながらそれは租税回避や競争力衰退を招くような事態は避けるべき。
緩やかな累進課税と軽微な相続税、そして充実した固定資産税を。
また消費税は健康保険や年金の穴埋めになる。
自由共産党だよ、自由共産党!
875 :
だつお:2006/01/31(火) 23:56:31 ID:+Rm8uaNK
>>873 社会の2極化を嫌っているところを見ると、
全ての人間に等しく痛みを与えよ!
という主張かと思う。
なんつーか、キリスト教的原罪主義で、痛みを与えられないと
天に昇れないと言って、自己をひたすら痛めつけてる教団の
にほいがしてきているw
877 :
だつお:2006/02/01(水) 00:17:47 ID:Mm04IuuE
http://www.osaka-minkoku.info/orz/ 大阪市問題まとめサイト
ホームレスが街に溢れ貧富格差希望格差が開きすぎになっているというが、
それは小泉改革のせいではなくて、むしろそれは地方自治体の怠慢だ。
「大きな福祉政府」を造りたければ、自治体レベルでやればよいことだ。
大阪市は公務員の独占利権を廃しホームレスへの福祉政策を進めるべきだ。
公共事業が必要なら自治体がやればいい。土地基本法も土地収用法もある。
そもそも地方自治体というのは、何のために存在するのだ。
>>877 お金がなきゃできないよ。
その手の地域間格差の是正のために、地方交付税があるわけだ。
879 :
名無し三等兵:2006/02/01(水) 07:09:17 ID:tH4IRHaM
>>870 まだ郵政民営化していないのだから、それによる変化が起きるのもう少したった後では?
減税だらけと書いているけど減税はしていないのでは?
なにもやっていないとかいているけども、それだと景気は政府が何もしなくても良くなるものなの?
>>869 バブルのハードランディングが、原因と書いてあるけども、それでは、90年代不良債権を処理しなかったのに、
景気が悪くて、失われた10年といわれたのはなぜですか?
>>870 では日本は構造改革なんてしなくてもいいと?
882 :
名無し三等兵:2006/02/01(水) 08:45:44 ID:o4OwrzLn
>>881 構造改革って何?構造改革は世界中で10年以上前に行われたが、成功した国があったの?
>>880 1997年くらいまでは今よりよかったよ。不良債権の処理も順調だった。
それが消費税増税でボーン。
それでも2000年くらいにはなんとか景気は上向きかけてたけど
ゼロ金利解除でバーン。その後の無理な歳出削減でババーン。
で、それでも今また回復しそうなところまで戻してきてるけど来年はどうなるやら・・・・
>>881 構造改革ってか問題点があるところは随時刷新はしなきゃいけないわな。
でも、今構造改革で変えようとしている問題は不景気(不景気の原因ではなくて)が原因に
よる所のものも少なくはない。そんな中、全部一緒くたにして無理矢理制度を変えてしまうと
いらないコストがかかるだろうし、のちのちに大きな支障をきたす。
ついでの「今までにできなかった」とか言ってるけどそんなわけはない。随時刷新はやってきたし、
元からそれができないほど腐ってる国じゃなかった。
あんまり改革という言葉に惑わされないようにな。
>>879 郵政民営化しても、なんにも変化おきないよ。
郵便局員が賄賂受け取ってもお咎め無しになるくらいかな。
>>881 だから、何を変えるんだよ!
それ特定しないで、「変える事が正しいのか?変えない事が正しいのか?」なんて
議論するのは、ただの観念論だろ。
887 :
だつお:2006/02/01(水) 12:17:19 ID:Mm04IuuE
>お金がなきゃできないよ。
>その手の地域間格差の是正のために、地方交付税があるわけだ。
こう言われるとやっぱり「構造改革」という言葉を使いたくなるな。
自治体の公務員は賄賂に等しい○○手当をあちこちで沢山受け取って、
それがもう当然のようになってる。
それはやはり自治体が自ら徴税の努力を行わず国からの補助金に
頼り続けていたことが最大の原因と思われる。住民も自治体からは
直接徴税されることがないから、自治への関心も低いままだ。
江戸時代の二宮金次郎のように、倹約政策でも導入してはどうか。
ただいったん当たり前になった贅沢をいきなり止めて倹約倹約と
言われてもうっとおしくなるだけかもしれないが。
しかし公務員と一般人民と生活水準格差が開きすぎると、
互いの感覚がズレてしまって意思疎通ができなくなる。
888 :
河野:2006/02/01(水) 12:30:02 ID:RT95c5KR
ふと気になったのですが・・・・
どなたか質問に答えていただけると嬉しいです^^
元自衛官の政治家の人っているのですか??
889 :
だつお:2006/02/01(水) 14:40:47 ID:Mm04IuuE
構造改革という言葉が煽動的で嫌いという人も多いようだが、
耐震偽装問題や大阪市問題や首都機能移転問題などはやはり単純に
資金需要を満たすよりも構造改革が先と言うべきだと思うぞ。
先ほど国会で小泉首相が「勝ち組・負け組以外にも、待ち組が居る。
挑戦して負けたのは何もしないで待っているよりも立派だ」と答弁した。
>>889 その場合は、構造改革という単語を使わずに、「民間審査委託制度の制度的欠陥を
正す改革が必要」と言えよ。
構造改革に賛成というと、他の色々な改革全てに賛成という事にされちゃうだろ。
>>889 >先ほど国会で小泉首相が「勝ち組・負け組以外にも、待ち組が居る。
>挑戦して負けたのは何もしないで待っているよりも立派だ」と答弁した。
それを亀井静香とかにも言ってやれ。
「あんたは立派だ」とね。
>>889 別に構造改革って単語が嫌いなわけじゃなく、
それを信じ込まされてるのを見てると「あ゙〜。」って思うだけで。
漏れは小泉嫌いじゃないよ。むしろ好き。
国内政策は定石だけど、海外政策は前例ひっくり返してるからね。
それまでレール敷いた外務省の、コツコツした仕事の成果という側面もあるだろうけど。
893 :
だつお:2006/02/01(水) 15:55:14 ID:Mm04IuuE
さて、もしも日本国民が本気で戦争放棄を希求するのであれば、
自治体を中心とした社会福祉システムを構築するべきであろう。
貧富の格差を放置すれば、それは治安悪化や戦争に繋がりやすい。
ネルソンさんは訴えます。「もう戦後50数年も経っている。 アメリカ軍
はあらゆる兵器をたたんでアメリカに帰るときだ。」そして、「政府は、
戦争・暴力のために巨額の税金を費やすべきではない」「こういうお金は、
教育をもっとよくする、みんなが働ける、そしてお年寄りの介護のため
に使われるべきだ」と。
http://www3.kcn.ne.jp/~tom-hase/peace/situat/010524.htm
894 :
だつお:2006/02/01(水) 21:38:59 ID:Mm04IuuE
>構造改革に賛成というと、他の色々な改革全てに賛成という事に
小泉構造改革の方向性としては、概ね正しいと思うぞ。
累進課税や相続税の緩和は「金持ち優遇」とはいうがどうせこの手
の租税回避は容易だし、また税収には繋がりにくい。税収は消費税
や固定資産税のほうが取りやすいであろう。
あと公共事業は土建主導から地方自治体主導に切り替える必要がある。
しかしながら長年にわたって補助金にぶら下がってきた地方自治体を、
すぐに改革できるとは思えない。三位一体の改革は難航して当然。
>>892 感情的に関係が悪化しない、配慮したレスですね。
不毛なののしりあいが多かったからなあ…
構造改革について信じてる奴は、そんなに多くないと思うけどね。
うみんちゅはどうだか知らないが。
森までのうだうだどうしようもない閉塞「感」の中で出てきた、清廉な「感覚」を象徴する言葉が構造改革で、
それを維持する方便としての郵政改革でもええねん。
その程度であっても、噛みつき方を失敗して自爆してしまったらアレだよ、反小泉を掲げた議員さん、ということで。
>>894 全貌が見えていないのに、概ねで賛成させられて、満足してしまっている自分に疑問を感じない?
>>894 消費税は、むしろサラリーマン増税狙いだったんだよ。
交際接待費という、給与外給与に課税するために導入されたんだ。
それから、公共事業が土建屋主体という事の意味が全く理解できない。
単語の羅列としては格好よいけど、どういう状態を指すのか意味不明。
おまけに補助金にぶら下がっていた地方自治体が公共事業やるの?
地方分権ネタは、中央集権国家を改めるという意味合いがあるんだけど、
現実には、地方は今まで中央の言う事を聞かないと、意地悪されていた
わけで、先に予算を渡してもらわないと後から何されるかわからんという
意味で疑心暗鬼なんだよ。
それに、いままで中央集権をしていたのに、いきなり中央の都合で止める
と言っても、地方にそれだけの人材も資金も無い状況でしょ。そんな実現
可能性が低い状況で、さあやるぞだけで賛成できるわけがない。
中長期的な展望としては、別にやってもやらんでも、たいした違いは無いと
思うんだけど、今現在を生きている俺としては、短期的に相当混乱する状況
になるのは是非避けてもらいたいね。
能天気なバカがマンセーしているのを見ると虫唾が走るね。
898 :
だつお:2006/02/02(木) 09:30:58 ID:PwOPbdqy
>公共事業が土建屋主体という事の意味が
2 鈴木宗男をめぐる神話???地元の役に立つ政治家だったのか
次に、鈴木をめぐるもう一つの新しさ、地元の冷淡さについて説明
しておきたい。鈴木に限らず、利益誘導型の政治家は地元や支持者の
ためという理屈で自らの政治手法を正当化してきた。確かに、戦後の
ある時期までこうした政治家の働きによって地域間格差の縮小や農村
部における社会資本の整備が進んだことは否定できない。しかし、
今日空港、幹線道路、下水道などの公共投資はかなり飽和状態に近く
なっているのであり、公共投資のもたらす限界効用は低下の一途をた
どっている。鈴木宗男をめぐるスキャンダルが露見した後、彼と自己
目的的公共事業の関連を示す事例として、北海道東部における高速道
路の映像がしばしば全国的メディアで紹介された。地元の人々の本音
を聞けば、あれらの道路を喜ぶ人は少数である。もちろん、工事を行
えば必ず地元業者にある程度の利益がもたらされる。ただし、高速道
路や大規模港湾などの大きな事業では大手のゼネコンが利益をさらっ
ていって、地元の中小業者に落ちる金はわずかという不満は根強い。
鈴木がもたらす公共事業は、地域住民に便利な生活をもたらす不可欠
な生活基盤というよりも、建設業界が生きていくために必要なフロー
としての性格をより多く持っている。かつて新潟県民が田中角栄に対
して感じていた恩義は、今の北海道東部に見出すことは出来ない。
むしろ、公共事業の配分に対して必ず見返りを求める鈴木宗男のあこ
ぎなまでの姿勢に眉をひそめる人も多い。
http://yamaguchijiro.com/archives/000150.html
899 :
だつお:2006/02/02(木) 09:42:10 ID:PwOPbdqy
わからんけど、それって一部の例外じゃないの?
901 :
だつお:2006/02/02(木) 19:25:20 ID:PwOPbdqy
とにかく今、脱落者救済がうまくいっていないのは小泉竹中ではなくて、
それぞれの自治体の怠慢が原因と思われる。小泉竹中は「大きな政府」
も国民の選択次第では許容すると言ってるのだから。
http://hccweb5.bai.ne.jp/koudoukaigi/souren.html 在日本朝鮮人総連合会の関連施設に対する固定資産税の減免措置は必要なのか!
大阪市長への公開質問状
http://www.osaka-minkoku.info/orz/ 大阪市問題まとめサイト
長年にわたって補助金に頼り続けた結果、徴税能力さえも失ってしまった。
戦国時代やアラブ諸国のように貧しく無政府状態が日常茶飯事な
世の中ならば致し方ないと諦めもつくが、これだけ豊かな今の時代
の日本でやれることをやらないのはもったいなさすぎる。
土地事情にしてもわざわざ土地革命なぞしなくてもわが国には
既に「土地基本法」が存在している。あとの運用は自治体次第。
902 :
だつお:2006/02/02(木) 20:21:06 ID:PwOPbdqy
>「皆さんに知ってほしいのは、沖縄に来る海兵隊たちは、極貧の人たち
>だということです。軍隊に入るしか生きていく道のない人たちなのです。」
アメリカがもしも麻薬的戦争中毒を止めて、真に世界平和を希求する
国を目指すのならば、まずは医療改革からはじめるべきであろう。
世界平和の希求と医療改革と何の関係があるのかということだが、
先進国であっても貧しくて医療を受けられない貧困層を抱えていては、
中世戦国時代への先祖返りは避けられないということだ。
異論あるか?
あのさ。ケインズ的な総需要管理政策を地方自治体に求めてもダメだよ。
だって、財源が独立させてもらえてないもの。
それからさ、弱者救済のやり方にも2種類あって、総需要管理で経済状態
を良くして、仕事を得る事で自助努力を含めて救済する方法と、もう一つが
いわゆる社会保障的に救済しちゃう方法。
だつおが言っているのは、どうも後者っぽいけど、どっち?
構造改革というのがサプライサイド改革であるのであれば、前者の方が意図
には合致している。後者のタイプの救済が自発的失業を増やすというのがインフレ
エコノミーの原因というのが、レーガン・サッチャーの経済改革の問題意識の
出発点だからな。
904 :
だつお:2006/02/03(金) 00:36:17 ID:C08rJVAa
>だつおが言っているのは、どうも後者っぽいけど、どっち?
両方。例えば自治体が公有地を増やしてホームレスの居場所を確保する。
そしてホームレスを日払い賃金で雇って、彼ら自身が住む街のゴミ掃除
とトイレ掃除と街路樹の手入れをやらせる。働き具合によっては、
公務員を含む別の就職先を手配する。
あと街に必要な公共事業も、土建業者や国会議員でなく自治体議会
で決めるようにし、ホームレスやニートを非常勤で雇って参加させる。
自分の住む街の公共事業は自分たちで行う自助独立の精神が大切。
なお独立財源としては、固定資産税で土地の総需要管理政策を行う。
・・・とまあ、現実の大阪市問題を見てると夢のような話か。
>>だつお
つ フィージビリティーの有無
906 :
だつお:2006/02/03(金) 19:03:08 ID:C08rJVAa
アメリカ流の市場競争原理主義は、世界中に戦争需要を巻き起こしている。
市場競争で脱落した人間は、テロや戦争に走るしかなくなるからだ。
自爆テロで死んでいくイスラムテロリストは、ある面で殉教者であるが、
もう一方では市場競争から脱落して這い上がれなくなった人生の失敗者だ。
しかもアメリカは国民負担率からして日本よりも税金が重い。
軍事的に強いということを除けば、どこといってとりえのない国だ。
907 :
だつお:2006/02/03(金) 19:25:23 ID:C08rJVAa
908 :
だつお:2006/02/03(金) 19:55:19 ID:C08rJVAa
909 :
だつお:2006/02/04(土) 11:57:04 ID:DxXNMVON
とりあえずもうあと一年くらいは、小泉竹中ネオリベ路線でやった
ほうがいいと思う。その上で犠牲者を出しながらも全て公表して、
長年溜まった膿を一気に出し尽くしてしまいたい。
それでも行き倒れの人が沢山居てもほったらかしのロシアよりはまし。
公務員数は特殊法人含めてもせいぜい500万程度でとても「大きな政府」
とは言えない。租税負担率も国民負担率も決して高いとはいえない。
あとは給料水準や議員年金をどうやって引き下げるかだ。
日本国民のみんながみんな「痛みを伴う構造改革」で不満不安だらけに
なってしまったほうが、却って逆説的な形で安定化する可能性がある。
現状に不満不安なのは俺もお前も同じ、なるようになるしかないさと。
910 :
だつお:2006/02/04(土) 12:36:13 ID:DxXNMVON
ところで小泉竹中のネオリベ路線が「金持ち優遇」だと批判される一方、
介護保険導入など行き過ぎた福祉政策がゼロ金利の財政赤字を拡大し、
少子化ニート化家族解体を助長させているとの、保守系からの批判もある。
これに対しては国民負担率の国際比較からすれば決して日本は
「大きな政府」の部類には入らないし、またスウェーデンのような
家族解体の福祉国家も依然として健在ではないかと反論する。
「小さな政府」か「大きな政府」かは国民選択に委ねられることで、
どちらがどうだということに殊更に拘る必要はない。
911 :
だつお:2006/02/04(土) 12:49:25 ID:DxXNMVON
あと上で竹中平蔵が力説しているように、これからは時給50円の中国人
労働者とも競争していかなければならない以上、これ以上GDPを底上げ
するよりかは、時給700円でも余裕のある生活ができる方向を目指したい。
日本は病気になっても国民皆保険で医療費があまりかからないのが救いだが、
地代家賃交通費も低く抑えることができればさらに良くなるだろう。
必ずしも所得格差を縮めずとも、供給側のコストダウン化で貧乏な人
にも暮らしやすい社会にすることもできる。
912 :
だつお:2006/02/04(土) 13:05:59 ID:DxXNMVON
>
>>150 >戦後、消費者物価は五倍になった。その間に住宅地の地価は二百二十倍になった。
>その二百二十倍になった地価が、今百数十倍のところに下がっている。
経済成長が続かないのなら、地価高はただのコスト高にしかならない。
国民所得が上がらないのに、地価だけが上がったら公共事業は進まない。
今はあらゆる面で、サプライサイド側のコストダウンが求められる。
住居費や交通費が下がって困る低賃金労働者は居ないであろう。
なお消費活動などの景気動向は必ずしも良くなる必要はない。
むしろ行過ぎた消費活動を抑え倹約を奨励したい。
913 :
だつお:2006/02/04(土) 17:34:09 ID:DxXNMVON
あと自由主義市場経済なら別に構造改革などせずとも、ハゲタカファンド
に来てもらって、日本の金融機関をどんどん買収してもらえばいいことだ。
何も金融機関や財閥は日本人で無ければならないという理由はない。
公共事業をどうするかだが、第二第三の鈴木宗男を出したくないなら、
地方自治体と固定資産税で土地の総需要管理政策をやるしかない。
914 :
だつお:2006/02/04(土) 18:13:28 ID:DxXNMVON
915 :
だつお:2006/02/04(土) 19:09:37 ID:DxXNMVON
・銀行貸付のGDP比はアメリカの35%に対して、日本は100%と異常
に高い。つまり貸し過ぎ。しかし一方で貸し渋りとの批判もある。
・今の日本の地価の合計はアメリカのそれの約2倍(バブルの時は4倍)。
・過去35年間の消費者物価指数が5倍になったのに対し、
地価は百数十倍という伸び。
・日本の住宅(建物部分のみ)価格はアメリカの3〜4倍
・日本の累積財政赤字はGDPを上回っている。巨額の赤字を正常化
するにはこれ以上、借金を増やさないこと。経済が成長していけば、
赤字額は相対的に小さくなる。
・IT革命はライフスタイルを大きく変える可能性があるから革命と
いう。ITにより経済取引のコストを限りなくゼロに近づけることも
可能になってきた。
・生産性の高いものは内外価格差とは無縁である。生産性の低い
ものを保護しているから、(コストが価格に転嫁され)消費者は
高い値段で買わされることになる。
www.asahi-net.or.jp
竹中教授のみんなの経済学
(竹中平蔵:著、 \1,300、幻冬社) : 2003.05.28
916 :
だつお:2006/02/04(土) 19:30:26 ID:DxXNMVON
>>915 >銀行貸付のGDP比はアメリカの35%に対して、日本は100%と異常
>に高い。つまり貸し過ぎ。
もともと銀行預金の額が違いすぎる。アメリカはあまり貯蓄率が高くないことは有名。
つまりアメリカの資金調達の多様化というのは銀行預金があまり多くないことに適応した結果なんだろうか?
日本では、ヤクザが大手を振って歩いているので、金を貸してもかえってこない。
投資? MTIが存続しているのに、それこそ踏み倒し前程じゃん。 LDも集めた資金を溶かしちゃったし。
USでも、ペーパーカンパニーが投資資金を集めて、倒産したが、責任者は実刑を受けた。
919 :
だつお:2006/02/05(日) 13:46:52 ID:dmrMhh4D
920 :
だつお:2006/02/05(日) 14:03:23 ID:dmrMhh4D
なお地方自治体にはホームレスの一部を臨時職員として採用する。
土地の領有権は、ホームレスを含む日本国民全員の権利である。
よってホームレスの居住区提供のために自治体が地主に固定資産税
を支払わせたり公有地を拡大したりすることは正当化される。
先祖代々の土地私有など、日本全国どこにも有りえないことだ。
日経新聞によるとF4Jの後継機争いで商社が熾烈な売り込み合戦してるようですが
専門知識をもったヲタの皆さんから見た場合どの機種が有利でしょうか?
だつおが巣に帰った・・・
923 :
だつお:2006/02/05(日) 19:48:32 ID:dmrMhh4D
スウェーデン人って幸せだよな。自分もスウェーデンに生まれたかった。
好きになったら気軽にオマンコして、嫌いになったら気軽に別れる。
オマンコして、別れて、また別の人とオマンコして、別れる。
ガキができたらその辺の自治体育児施設に放り込んでおけばいい。
それは自由恋愛が保障された、夢のような社会福祉国家だ。
924 :
だつお:2006/02/05(日) 21:17:45 ID:dmrMhh4D
> 西尾氏は「若い人と言葉が通じなくなってきて、むなしい。
>しかし思想活動には変更はない」と話している。
いくら「新しい歴史教科書をつくる会」で日本の若者に日本人の誇り
を教えようとしても、今の学生は学級崩壊で勉強する気力がない。
やはりその前にやるべきことは、構造改革と財政再建と思われる。
若者の雇用が不安定化して、夢は叶わず自分の未来に希望が持てず、
天下国家など悠長に憂いていられる場合ではないのだ。
ただ民族ナショナリズムも、簡略にこれだけはということで。
「大陸打通3000キロ、中国チンピラゴロツキ3500万殺戮」
「平均寿命世界一、世界に冠たる国民皆保険医療制度」
925 :
だつお:2006/02/05(日) 22:45:32 ID:dmrMhh4D
「彼とのSEXはとても味気なかったです。たぶん多少酔っていたのも
あるのでしょうが、部屋に入るなりガバッと抱きつかれ、そのまま押し
倒されてシャワーも浴びさせてもらっていない。あと覚えているのは
クンニ好きで40分くらい舐め続けられて、ちょっとアソコがヒリヒリ
したことくらい。彼は舐めながら度々『気持ちいい?』って聞いてくる
から逆に気分的に冷めちゃったせいだと思います。
アソコの大きさですか…? 普通だった気がします」(B子さん)
http://www.naispo.net/entertainment/20060202/01.php 独占スクープ・ホリエモン女子高生買春疑惑
>>926 却下
そこは小泉そのものを追求非難します
928 :
だつお:2006/02/06(月) 10:30:49 ID:4S/wOkYJ
あとまだ百数十倍に高止まりしている地価をさらに引き下げられたなら、
公共事業で情報通信施設を整備していくと同時に失業者救済に充てる
こともできると思う。やりがいのある仕事なら低賃金でも積極的に
働く人々も出てくるのではと思う。
GDPの底上げという発想はもう古い。それよりGDPをそのままにして、
不動産サプライサイド側をコストダウンさせるほうがずっと効果的。
キューバの土地・住宅政策は、日本にとってとても参考になる。
929 :
だつお:2006/02/06(月) 13:09:26 ID:4S/wOkYJ
一般に「国民生活が豊かな国」というのは、政府が公共事業や
医療福祉をバランス良く進めている国のことを指して言うのだと思う。
単に金持ちや財閥があるというだけでは決して豊かにはならない。
あと軍隊が威張っている国というのは大抵、国民生活は貧しい。
930 :
ななしさん:2006/02/06(月) 16:08:39 ID:3hGdmALX
北欧って犯罪発生率ってやばくなかったっけ?
スウェーデンってどうなってんの?
931 :
だつお:2006/02/06(月) 21:22:14 ID:4S/wOkYJ
「構造改革」は、日本の経済構造をニューエコノミーの時代に
適応させるための努力であるべき。単なる自由化と市場競争なら、
ハゲタカファンドを国内市場に参入させればそれで終りだ。
自分としては、以下の方向性を奨励したい。
・主義主張に拘らず、良いものは残し悪いものは切り捨てる。
・民にできることは民で、政府は政府にしかできないことをする。
・思想問題や外交問題や歴史問題は、国会では大きく取り上げない。
・税金は応益課税を原則とし、資産再配分機能は二の次にする。
・国会は現実の政治経済を論じる場所、思想対立は2チャンネルで。
・「小さな政府」か「大きな政府」かは国民選択の問題に過ぎない。
・過去のことであいつが悪いこいつが悪いの犯人探しをしない。
・所得水準をこれ以上上げるより、同一所得でより豊かな生活を。
・景気対策や資金需要よりも、供給側のコストダウン化を。
・公共事業は地方自治体が主導して行う「三位一体地方分権改革」。
・地方自治体と固定資産税で土地の総需要管理政策を行う。
・ホームレスでも前科者でも、敗者復活のチャンスを与える。
・アメリカは貧富二極化と高額医療で、戦争景気に頼る横暴な国だ。
・アメリカよりもスウェーデンやキューバを手本に混合経済路線。
自由共産党だよ、自由共産党!
932 :
だつお:2006/02/06(月) 21:43:17 ID:4S/wOkYJ
> 西尾氏は「若い人と言葉が通じなくなってきて、むなしい。
>しかし思想活動には変更はない」と話している。
今は何十年も前の「伝統歴史」とやらを強調している場合ではない。
伝統なんてそのときそのときでころころ変わっていくものだ。
いちいちそんな実体のないものを論じて拘っていても実りは少ない。
スウェーデンのように自由恋愛・家族制解体なんてやり方も考慮すべし。
伝統教育は侵略戦争でも南京大虐殺でも構わない。皇軍は大陸打通作戦
で3000キロを駆け抜け、中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮して、
文字通りの「無敵皇軍」だった。これだけの認識で必要十分。
933 :
だつお:2006/02/06(月) 22:12:59 ID:4S/wOkYJ
自分としては、これまでのどんな過激な左翼も考えなかった、
徹底的な伝統破壊思想に基づく構造改革路線を推奨したい。
「女系天皇」「夫婦別姓」「家族解体」「公地公民」大いに結構!
伝統なんて、人格なんて、そもそも最初から決まったことなど何もない!
最初から法律なんてないと
「殺人」「強盗」「婦女暴行」etc
マッドマックス、北斗の拳の世界ですか?
__>  ̄
/ /\ |\
ハ // ̄
/ |
( ◎) / .|
_ノ(ノヽノ .ヽ-ヾ _
/ \
/ ノ人 ヽ
| イ・ヽ\) )
| .| | ヾ) ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ人__ノ(。。` ヽ / | 父さん!
| ⌒ | ノ ノ <
人 | レノ / | 強い電波です!
ヽ、 ⌒ ノノノノ \__________
/~/`ーーーー´/___/ヽ
/ | ̄~|ヽ/\/| | |
/ |__| o .|__| |
結局ヤクザだって仁義という名の法を持ってるしなあ……。
地獄への道は善意で敷き詰められているのです
個人に対する善意とは社会に対する悪意である。
939 :
だつお:2006/02/07(火) 19:07:31 ID:R/GRhgWN
小泉改革の結果として「勝ち組」と「負け組」の二極化が進んでいる
という批判に対抗するため、小泉首相や猪口少子化相が「待ち組」という
言葉を使い始めた。
勝ち負けの“二元論”にくさびを打ち込み、改革の影の部分が論点に
なりそうな風向きを変えたいという思惑もあるようだ。
「待ち組」は、フリーターやニートなど「挑戦しないで様子をうかがう人」
を意味する造語。猪口氏は1月31日の記者会見で、「『負け組』は立派だ。
その人たちは戦ったのだから。本当に反省すべきは『待ち組』だ」と述べて、
フリーターらの奮起を促した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060204-00000115-yom-pol 反省すべきは「待ち組」…首相、猪口少子化相ら造語で
フリーターが正社員になるべく奮起したら求人倍率がまた低下する罠。
941 :
だつお:2006/02/07(火) 20:38:42 ID:R/GRhgWN
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/035.htm 所得税の税率構造の推移
「日本株式会社」「護送船団方式」「年功序列・終身雇用」
で横並びにやりたいのならやはり累進課税や相続税が最適であろう。
日本人が日本人同士で競争するのではなく、日本人の全員が
官民一体となって欧米先進国に追いつけ追い越せのやり方だ。
仮に産業全てを国営化しても、外国との競争は維持される。
だが自分に言わせればこれからは世界最高水準に上昇してしまった
今の所得水準をどうやって維持するか、同一所得でどれだけ豊かに
暮らせるかということが重要になっているように思える。
あと国民所得が伸びないのなら、地価の上昇は百害あって一利なし。
所得が伸びないのに、地価だけが上昇したらハイパーインフレになる。
これは政府でも日銀でも量的緩和解除問題で懸念されていること。
942 :
だつお:2006/02/07(火) 22:32:08 ID:R/GRhgWN
主義主張や思想対立に拘ることのバカバカしさは、何度も述べてきた。
「新しい教科書をつくる会」は、将来不安な若者の心を捉えていない。
そもそも保守とは、いったい何を保守する値打ちがあるのか?
伝統伝統というが、日本人が守るべき伝統というのは一体何だ。
伝統なんて今までのは全てぶちこわしにして、また新しく作り
直してそれをこれからの伝統にしたっていいんじゃないか?
とりあえず国民皆保険医療だけを残して、あとは全て再編成を望む。
家族制解体や女系天皇、ジェンダーフリー、公地公民制の議論を。
小泉流小さな夜警国家でダメなら、自治体レベルで大きな福祉国家を。
さらに勉強する気のない学生がこれ以上増えるなら義務教育廃止。
自由共産党だよ、自由共産党!
943 :
だつお:2006/02/08(水) 17:36:07 ID:Ka2M9IpH
単純な所得格差よりも、生活格差の縮小が大切になってくる。
所得格差を極端な累進課税や相続税で是正するよりも、国民皆保険
や福祉施設や公営住宅などで低所得者に暮らしやすい環境を。
低所得であっても、仕事は嫌になったらホイと辞めても次がある、
医療費や住居費が安いとかなら、生活には苦しまず自由にやれる。
親にパラサイトする若者が多いのは、むしろ個人としては合理的選択。
944 :
だつお:2006/02/08(水) 19:28:35 ID:Ka2M9IpH
さて今週号「SAPIO」のゴーマニズム宣言であるが、
ライブドア事件こそ小泉構造改革の悪しき弊害であると。
それは確かにそうかもしれない。
だが自分に言わせればもはや小林よしのりの懐かしむ日本株式会社時代は、
どうやってももはや戻しようがなさそうに思える。
小泉首相自身、自らの信念である首都機能移転は任期中にはできない
と答弁してる。構造改革といっても試行錯誤の繰り返しだ。
ならば小林よしのりが国会議員として立候補して、小泉首相や竹中大臣
と正面きって対決してはどうだろうか。政治の世界は常に理念ではなく、
利害関係の駆け引きになる。
竹中大臣は外資の手先とはいうが、改革は常に外圧をバックにするもの。
人間は常に個人は弱く、どこかの後ろ盾がないと大きなことはできない。
農地改革だって農林官僚がGHQの名を借りることで進められたのだから。
945 :
だつお:2006/02/08(水) 19:41:12 ID:Ka2M9IpH
あと小林よしのりは株式投機ブームで勤勉の精神が廃れる
と憂慮しているようだが、政府や日銀も量的緩和解除の時期
をどうするかと、同じく資産インフレ発生を懸念している。
特に都心の地価バブル再発は、都市環境の破壊に繋がりかねない。
小林よしのりも参考人として国会に出て発言すれば、
小泉首相や竹中大臣も丁寧に応えてくれるはずだ。
946 :
だつお:2006/02/08(水) 20:13:23 ID:Ka2M9IpH
今月号の「わしズム」の紺谷典子氏の「大きな政府論」を読んだ。
これには概ね賛成している。
ただし政府が巨大に財政出資する「大きな政府」をやりたいのなら、
小泉政権ではなくてむしろ自治体に呼びかけるべきであろう。
とするとこれまた自治体の「構造改革」が先になってしまうかも。
947 :
だつお:2006/02/09(木) 11:55:47 ID:5jvY9hsX
混合診療の導入で国民皆保険医療が危ないというが、小泉政権は国民皆
保険医療を廃止するとは言ってないし、逆に公的介護保険を強化してる。
社会福祉には磐石な経済基盤が必要であり、また経済基盤の強化には、
やはり自由競争が必要になってくる。自由競争は決してアメリカや中国
のような生存競争ではなく、平和共存の市場開拓競争であるべきだ。
ITとコンビニがあれば、郵便局はもう要らない時代になった。
さらに義務教育にしても、学歴社会崩壊の時代にはそんなに必要ない。
むしろ新しい公教育として、情報技術習得支援教育が望まれる。
異論あるか?
948 :
だつお:2006/02/09(木) 12:08:05 ID:5jvY9hsX
あと政策は常に「アメとムチ」の両方が必要になってくる。
また改革はまず公務員が襟元を正す必要がある。
例えば福祉ばかりをやっていたら、すぐに財源が枯渇してしまう。
だから福祉をやるかわりに、人々には倹約を義務づける必要がある。
これは江戸時代に徳川吉宗や二宮金次郎がやってきたこと。
倹約なしで福祉福祉を叫んだらイギリス労働党と同じだし、
逆に福祉抜きに倹約倹約を押し付けたら天保の改革と同じ。
倹約には公的年金を国民年金のみとする、余計な消費には
消費税を多く払ってもらう、余計な不動産保有にはそれに
見合う固定資産税を払ってもらうなどが必要だ。
幸いにも日本は租税負担率も国民負担率も先進国中で最低であり、
しかも公務員数も少なく、現状で十分に「小さな政府」と言える。
ただ公務員一人当たりの給料が高いことが、倹約節約効率化を
旨とする構造改革路線の足枷になていると思われる。
ここのだつお氏はなんでこんなにキレているのか
本当に本人か?
950 :
だつお:2006/02/09(木) 18:38:57 ID:5jvY9hsX
日本中に存在するありとあらゆる全てを「国有化」したとしても、
十分に自由主義市場経済国家としてやっていける。
「使用規定」と「使用料」を人民に義務付けることを前提に、
「使用権」を付与すればよいことだ。
「市場ルール」と「応益課税」を国民に義務付けることを前提に、
「私有財産権」を認めても同じことだろう。
951 :
だつお:2006/02/09(木) 20:00:55 ID:5jvY9hsX
> 西尾氏は「若い人と言葉が通じなくなってきて、むなしい。
>しかし思想活動には変更はない」と話している。
そりゃ思想活動なんて今どきそんな若者どこにも居なくなったから。
2チャンネルやハードゲイでもやっていたほうがまだ楽しい。
考えてみれば、今の小中学生に勉強する気がないのは当たり前。
勉強してもムダだし、努力が認められる機会も殆どないから。
将来の見通しが立たない不安定なフリーターやニートが沢山。
自由なのは辞める自由だけ、働いても成果は殆ど認められない。
専門職に就きたいと思っても採用されず、使い捨ての単純労働のままで、
技能を身につける機会がないままただ空しく年をとってくだけ。
フリーターでは人とも出会う機会が殆どないから友人も恋人もできない。
これでは近代工業国としての国民意識がどんどん希薄になっていく。
マズルブレーキがゲゼルシャフトだから
953 :
だつお:2006/02/09(木) 21:06:39 ID:5jvY9hsX
これから目指す日本の方向性としては、まずIT産業の雇用を増やす。
次に高い住居費を少しでも軽減する、また国民皆保険医療は維持する。
高額医療で貧乏人が苦しむアメリカなんてもう先進国じゃない。
やり方は義務教育を縮小する代わりに、IT技術習得支援を行う。
首都機能移転と地方分権で、ITインフラと公営住宅を整備する。
緩やかで広い累進課税で税収を確保して、医療費に充てる。
今に2チャンネルに熱中してた自分の経験が生かせる時代が来るのだ。
ヘーゲルのカントッチョがヒアキントスな限り無理
955 :
だつお:2006/02/11(土) 15:16:20 ID:DwLdVTWN
956 :
だつお:2006/02/11(土) 18:45:29 ID:DwLdVTWN
↑さてこうしてみていくと、今更それがどうしたとも言いたくなる。
まとめてリストラしろとか、あるいは公地公民制を導入しろとか、
首都機能移転しろとか叫んでみたところで、空しい響きでしかない。
○○主義を振りかざしてああしろこうしろで解決する問題ではないのだ。
最近ようやく始まったようだが、みんながみんな腹を割って正直に、
ありのままの利害対立を国会で語り合うことしかないのではないか。
大きい政府小さい政府、自由主義社会主義、市場経済統制経済、
夜警国家福祉国家などという陳腐な対立図式はもう止めにしよう。
957 :
だつお:2006/02/11(土) 18:57:38 ID:DwLdVTWN
「A. T. Kearney社(コンサルティング企業)の報告によると、ゼネラル・
モーターズ社の自動車一台あたりの従業員向け医療保険費用は1,500ドル。
それに対してトヨタでは、北米で生産する自動車一台あたりに占める
従業員向け医療保険費用はたったの201ドルで、日本生産分では一台
あたり97ドルに過ぎない。もしも合衆国に全国民向け健康保険制度があれば、
GMはもっとマシな状況になっていたはずだ。」
「GMは従業員削減によって従業員向け医療費の節約を図っているが、
それは単に納税者に負担を肩代わりさせるだけである。解雇された元
従業員家族の中には、メディケイド(低所得者と身障者を対象とする
医療扶助制度)受給者になる者もいるだろうし、無償の医療制度(例えば、
救急医療室)に頼る者も出るだろう。その費用は、納税者や保険加入者が
負担することになるのだ。」
「GMの医療費が高額な理由の一部は、合衆国の崩壊した医療制度の不手
際によるものである。我が国では、国民1人あたりが負担する医療費は、
全国民向け医療保険制度のある国々よりもはるかに高額で、しかもその
成果は他国に劣っている」
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/briefing/2005/11/post_1702.html ポール・クルーグマン、連載コラムでGM没落と医療保険の関係を指摘
958 :
だつお:2006/02/13(月) 13:22:26 ID:y/DbQu2D
アメリカは自由主義国、キューバは共産主義国、スウェーデンは福祉主義国。
さて日本はどの方向性を目指すべきだろうか。
アメリカ以上の市場競争と、キューバ以上の平等主義、
スウェーデン以上の社会福祉を兼ね揃えた新国家はどうだろうか。
時給700円で衣食住困らず医療完備で何でも好きなことが選択できる
ような国を目指せ。アメリカ並みのIT技術があれば余計な交通手段や
輸送手段に頼らなくても好きなことができること、住居費がキューバ並
に安ければ低所得者の生活はこれまでにないほどラクになるということ。
とりあえずの目標は道州制と首都機能移転で間違いない。
959 :
だつお:2006/02/13(月) 18:08:48 ID:y/DbQu2D
自由主義がいいか社会主義がいいか、市場経済がいいか統制経済がいいか、
累進課税や相続税、租税・国民負担率、公務員数、平均寿命、GDPで比較。
GDPではアメリカとキューバで10対1、しかしながら平均寿命は同等。
累進課税・相続税廃止、法人税も微弱なロシア、フィリピンはGDPも
平均寿命も主要国には到底及ばず北朝鮮と同等レベル。
公務員数は人口比にして特殊法人含めても日本はアメリカの半分程度。
租税・国民負担率はスウェーデンがトップ、それでも平均寿命もGDPも高水準。
たぶん結論としては「民にできることは民で、ただし官は官の役割を果たす」
といったところだと思う。
960 :
だつお:2006/02/13(月) 22:45:54 ID:y/DbQu2D
961 :
だつお:2006/02/14(火) 22:56:32 ID:Y3jpdIHe
さて。いくら自由主義経済国であっても、生存権を保障しうる
公的福祉セットが無ければ、「国家」は成り立たなくなる。
身寄りの無い働けない老人でも「飢えず、凍えず、雨露を凌げ、
一定水準以上の医療」ができなければ、国家としての資格はなくなる。
戦国時代はよく国が興っては滅んだが、貧しい時代においては、
人民にそれだけの福祉を施すのさえも中々難しかったと思われる。
「構造改革」の方向性が、財政再建と経済成長によって公的年金や
医療保険を保障するものであれば、決して弱肉強食とは言えない。
小泉政権を批判するよりは、自治体レベルでの公共サービスを充実
させるべき。耐震偽装事件でも、自治体の責任も問われている。
市場競争そのものではなく、市場競争に耐えられる国造りが求められる。
自由共産党だよ、自由共産党!!
962 :
だつお:2006/02/15(水) 20:11:27 ID:aGvFfyCY
介護保険も公的年金も約束している小泉政権を、殊更に金持ち優遇
だとか市場原理主義だとか批判するのは、いささか筋違いに思える。
スウェーデンのような重負担福祉国家でさえも、国際競争には耐えて
いかなければやっていけない。やはり経済成長率が大切だ。
競争力のない企業は、どんどんハゲタカファンドに売却すべき。
それで失業者が出たら国が何らかの形で財政出勤して救済する。
ハゲタカファンドの市場競争を受け入れ、その上で事後法的に
いろいろ新しい市場ルールを決めていくしかない。
963 :
名無し三等兵:2006/02/15(水) 20:16:38 ID:pCymsxif
韓国がワロス曲線でやられている件について
ワロス曲線は恥ずかしいからやめとけ。
965 :
だつお:2006/02/15(水) 23:05:42 ID:aGvFfyCY
竹中平蔵は思想性のない経済官僚として、第二の岸信介になれかし。
問題は首相の靖国参拝が歴史認識が憲法がどうしたこうしたと、
未だに思想対立に明け暮れている野党側の情けなさ。
野党陣営には、小林よしのりのゴーマニズム新党が望ましい。
967 :
名無し三等兵:2006/02/23(木) 02:30:51 ID:WfmVt2LF BE:3658853-
あげてみる
968 :
俄将軍:2006/03/03(金) 17:15:12 ID:???
>>965 新官僚なのか、革新官僚なのか、よく分かりませんが、岸信介が、思想性のな
い経済官僚というのは、岸伸介が、何者かの命を受けて、動いていたロボッ
トだったという主張なのか、竹中平蔵大臣も、何者かの命を受けて、動い
ているロボットではなかろうか、ということになるのか、などと。
969 :
だつお:2006/03/03(金) 21:57:30 ID:kalSGaqz
>思想性のない経済官僚というのは、
自分が言いたいのは、ある特定の思想を政策に盛り込まない人。
○○主義のレッテル貼りを政治の場でするのは一切ナシにしたい。
歴史問題靖国問題は思想対立であり、国会の場にはふさわしくない。
国会は中国人のために何かをしてやる場所ではないからだ。
970 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 12:26:22 ID:??? BE:6830047-
あげてみる
age
金がなければ軍備はできないからなあ
日本は変動相場制の国だよ。
>>1000は柏原芳恵とセックスできる。
>1000は競泳水着姿の柏原芳恵とセックスできる。
>1000はメイドさんの柏原芳恵とセックスできる。
>1000は秘書スーツ姿の柏原芳恵とセックスできる。
>1000はブルマー姿の今の柏原芳恵とセックスできる。
>1000はスクール水着姿の今の柏原芳恵とセックスできる。
>1000は亞里亞のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。
>1000はバニーのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
>1000はハイレグレオタード姿の柏原芳恵とセックスできる。
>1000はDOAのクリスティのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
>1000は御剣冥夜のコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
>1000はセーラ服のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。
>1000は水銀燈のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。
>1000はミニスカポリスのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
>1000はスチュワーデスのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
>1000はキュティーハニーのコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。
>1000は真紅さまのコスプレをした今の柏原芳恵がアナルセックスしてもらえる。
>1000は不知火舞のコスプレをした柏原芳恵が俺の乳首を弄りながらフェラしてもらえる。
>1000はセーラー戦士のコスプレを一通りした柏原芳恵がディープキスをしながら手コキしてもらえる。
>1000はコギャル姿の柏原芳恵が俺のアナルを舐め、乳首を刺激しながらローション付きで手コキしてもらえる。
>1000は攻殻機動隊の草薙素子のコスプレをしペニバンを装着した柏原芳恵にアナルを調教してもらえる。
>1000は透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニをはいた女教師ルックの柏原芳恵が生姦&膣内射精させてもらえる。
>1000はヴァリスの優子のコスプレをした今の柏原芳恵が立ちバックでセックスできる。
>1000はランブルローズXXの紅影のコスプレをした危険日の柏原芳恵に種付けセックスさせてもらえる。
>>1000は柏原芳恵と結婚してしてもらえて、四六時中、淫らなセックスで
>>1000に御奉仕してもらえる。
そして
>>1000の遺伝子で柏原芳恵が孕んでくれる!
※拒否や無効化はできません。