1 :
名無し三等兵 :
2005/09/18(日) 11:41:38 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2005/09/18(日) 11:42:17 ID:druvW5rY
わしが男塾塾長江田島平八であるーっ!!
3 :
名無し三等兵 :2005/09/18(日) 11:42:49 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2005/09/18(日) 11:46:17 ID:???
<丶`∀´>ウリが微笑みの亀甲縛り4様ニダ
5 :
だつお :2005/09/18(日) 11:53:01 ID:FPs2soCc
大陸打通作戦の栄光輝く3000キロ勝利行軍は、 永久不滅の偉業なのだ!!! 日本人には中国チンピラゴロツキ3500万を血祭りにあげた、 大陸打通作戦の勇士たちの魂が受け継がれているのだ!! 大陸打通作戦の栄光輝く3000キロ勝利行軍を、今こそ称えよう!
6 :
名無し三等兵 :2005/09/18(日) 11:55:30 ID:???
>>5 過去にはそんな時もあったかもしれないですね。
でも、今は違う。
主力と正面からぶつかるのは馬鹿のすることだ。 敵主力は回避し、敵の補給路を立つ。 孫子の基礎。 賢い中国軍にのせられた馬鹿帝国軍を誉める馬鹿がいるとは馬鹿馬鹿しい。
8 :
名無し三等兵 :2005/09/18(日) 14:24:47 ID:1i60hPmT
だつおにレス禁止
9 :
名無し三等兵 :2005/09/18(日) 16:58:48 ID:???
10 :
だつお :2005/09/18(日) 19:27:08 ID:FPs2soCc
>賢い中国軍にのせられた馬鹿帝国軍
日本側が「先の戦争では申し訳なかった」といった内容のことを述べると、
ケ小平は発言をさえぎるようにして「われわれは日本軍をそんなに悪く思
っていませんよ」と切り出した。あっけにとられた一行を前にしたケ小平
の説明はこうだった。
「あの戦争が始まる前、われわれは井崗山(せいこうざん)から、
長征の途についた。延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、
人数も2万人に減って、全滅寸前でした。ところが日中戦争が始まり、
われわれを包囲していた蒋介石軍は日本軍によって次第に南部に押され
ていく。袋のネズミだったわれわれはそれで息を付くことになり、
日本軍の後ろに回って、着々と工作をしていった。そして戦争終結時
には数百万の正規軍を擁する軍事勢力にのし上がった」
http://www.yorozubp.com/9806/980606.htm 日中戦争のおかげで全滅を免れた中国共産党−ケ小平語録
11 :
名無し三等兵 :2005/09/18(日) 19:35:23 ID:???
だつおウザイよ ウザイよだつお
12 :
だつお :2005/09/18(日) 23:29:41 ID:FPs2soCc
>賢い中国軍にのせられた馬鹿帝国軍
◇計算できない物質的財産の破壊
「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/qqq115/t202631.htm 日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説
13 :
名無し三等兵 :2005/09/18(日) 23:40:25 ID:???
つ、釣られないぞ
14 :
だつお :2005/09/18(日) 23:43:42 ID:FPs2soCc
興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html 平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ
大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。
「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず
日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる
・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を
教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm <昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html
15 :
名無し三等兵 :2005/09/19(月) 02:06:21 ID:???
>>タリバン警護隊 ◆GxmjLpZiXo あんた頼むからだつおに関するレスしないでくれないか? こいつは >馬鹿帝国軍を誉める馬鹿がいるとは ではなくて スレッドの妨害が目当てで 帝国軍を誉めているんじゃないんだよ。 単なる こぴぺなんだよ。 軽蔑的に帝国軍を賞賛する書き込みを繰り返しして スレッドの議論を拡散させることが 目的なわけだ。
さて話題はなんにしましょうか?
17 :
名無し三等兵 :2005/09/19(月) 09:17:46 ID:???
18 :
だつお :2005/09/19(月) 11:40:34 ID:CFDTzdlF
大日本帝国は、中国国民党と比較すれば終戦まで立派な経済大国。 日本はいかなる場合でも、常に常に中国よりかは優れていた。 何せ大日本帝国は兵器全てを国産化しており、いかなる爆撃封鎖 をもってしても大陸打通作戦3000キロ勝利行軍は完遂した。 これに対し中国国民党は、いかなる米英独ソの支援を受けても、 皇軍には連戦連敗でまるで歯が立たなかった。 満州国は日本軍官僚の傀儡政権で、経済はその統制下にあった。 これは紛れも無く社会主義官僚統制経済だ。 是に対し中華民国は財閥地主層の資金力と米英独ソの支援を受けて 運営される、自他ともに認める中国人による自由主義市場経済だった。 それでも経済的に見れば常に中華民国は日本と満州国に圧倒され、 大陸打通作戦ではついに中国側の産業地帯は全て日満側へと落ちた。 こうして中国国民党はハイパーインフレを起こして轟沈してしまった。
19 :
名無し三等兵 :2005/09/19(月) 11:43:31 ID:???
>>18 大日本帝国の末路も似たり寄ったりだけどな。
20 :
だつお :2005/09/19(月) 12:16:24 ID:CFDTzdlF
>軽蔑的に帝国軍を賞賛する書き込みを繰り返しして ま、あえて「軽蔑」を含む要素があるとすれば、1944年における 日本軍の作戦で、成功したと言えるのは大陸打通作戦「だけ」という現実。 大陸打通作戦「だけ」しか勝てなかった、「だけ」では情けないなー、 という意味での「軽蔑」。 できればマリアナ方面も、米空母の一隻でも沈めて欲しかったと。
21 :
だつお :2005/09/19(月) 22:10:01 ID:CFDTzdlF
それでも大陸打通作戦を3000キロ進撃して、中国のチンピラゴロツキ 3500万を血祭りに挙げたことは、どう考えても大戦果だったろ。 チンピラゴロツキ3500万を殺戮することで、どんな利益がって? 有効需要だよ、有効需要。ケインズの言う、有効需要。 インベーダーゲームの流行だって、有効需要を喚起して、 新しい技術開発に繋がっただろ。 大陸で皇軍が中国チンピラゴロツキを大量殺戮することなんて、 インベーダーゲームと同じようなもんだ。
22 :
名無し三等兵 :2005/09/19(月) 22:11:15 ID:???
>>21 中国人民が減り、日本の兵士も死傷するということは、その分民間の需要が減るわけだけど。
23 :
名無し三等兵 :2005/09/19(月) 22:20:08 ID:???
24 :
名無し三等兵 :2005/09/19(月) 22:23:26 ID:???
>>23 ベースになってる考え方がえらく古いんだよね、そのサイトの人。
総力戦なんてのは過去のものになって更新止まってるからまだしも、
19世紀のパワープロジェクション至上主義で、20世紀の外交語られても。
25 :
名無し三等兵 :2005/09/19(月) 23:37:11 ID:???
>>24 >19世紀のパワープロジェクション至上主義で、20世紀の外交語られても。
そんなこと言われても、ここWW1のサイトだし・・・。
19世紀流の外交語ってるのは当たり前じゃん。
26 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 00:25:56 ID:???
>>25 そのノリで日中戦争だのヒトラー台頭だのまで行っちゃうのだよ、この人は。
27 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 00:39:33 ID:???
WW1は20世紀だし、何か問題あるのか? そのサイトよりあんたの勘違いと無知に起因してるんじゃないか?
28 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 01:16:11 ID:???
>>27 WW1は19世紀の延長で始まった戦争だぞ。
まさかそんなことを知らないほど無知なのか?
しかし、俺は25しか書いてないのに、あんなの勘違いと無知に起因とは、
これまたいったいwwwwww
29 :
27 :2005/09/20(火) 01:33:44 ID:???
>>25 誤解しているようだが 24,26に言ってるんだ。
30 :
25 :2005/09/20(火) 01:46:50 ID:???
>>29 ぬお、そうだったのか。かなり誤解してた。
それはすまなかった。
31 :
だつお :2005/09/20(火) 13:21:53 ID:OTkjkTyj
朴正煕大統領は若き日に、大陸打通作戦に参加し中国チンピラゴロツキ
どもを銃剣でどつきまわして、陸軍中尉にまで昇格した皇軍兵士だった。
このように大陸打通作戦の栄光は、国境を超えて不滅であった。
1942(昭和17)年 満州・新京軍官学校首席卒業
「高木正雄」少尉として日本の陸軍士官学校に派遣留学
1944(昭和19)年 日本陸軍士官学校を卒業(卒業成績3番)
関東軍に編入
1945(昭和20)年8月 北京郊外の駐屯地で終戦を迎える
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/human/ha/pakuchonhi.html <「遥かなる俊翼」(渡辺洋二 文春文庫)の「教え、かつ戦った訓練部隊」>
ところで、整備の特幹一期の中に、やがて新聞のトップに載る“変わりダネ”
がいた。あだ名は「人力車」、朝鮮生まれの金本元一(本名・金載圭)上等兵は、
一九七九年十月二十六日、KCIA部長の立場で朴正煕・韓国大統領を射殺する。
複座改造機
相模飛行場に同居の飛行第二十二戦隊は八月二十一日に華中に向けて出勤し、
<以下略>
32 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 11:15:21 ID:???
士官学校を卒業しているんだから兵士じゃなくて将校だろーが
33 :
だつお :2005/09/22(木) 19:50:50 ID:xdtaJXR5
大陸打通作戦の闘魂が、朴正煕大統領を生み出し、 それが「漢江の奇跡」に繋がった。 事実と違うか?
34 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 00:45:38 ID:???
ちょっと違うな。 事実は、「ペリー提督による日本開国が〜〜略〜〜「漢江の奇跡」に繋がった」だ。
35 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 04:13:46 ID:???
それはさすがに屁理屈じゃん
36 :
だつお :2005/09/23(金) 20:07:26 ID:HKMbkLOe
大陸打通作戦で軍功をあげた若き日の朴正煕大統領は、陸軍中尉に昇格。 朴正煕大統領の青春とは、大陸打通作戦に他ならなかった。 あの南雲忠一大将が彼の卒業式で、「朝鮮人でありながら、 日本人も顔負けの日本精神」と評した。
37 :
だつお :2005/09/23(金) 23:57:37 ID:HKMbkLOe
自由化、自由化、っていうけどなー。自由化で大きく経済成長 した国なんてどこにもないんだぞ。 あのレーガノミクスだって、財政赤字で挫折してすぐに 累進課税再強化に逆戻りだったろ。 歴代大統領で誰が一番偉大だったかって、アメリカ人百人に聞いてみろ。 ル ー ズ ベ ル ト だ って、みんながみんなそう言うに決まってるだろ。
38 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 04:29:59 ID:???
自由化が経済を成長させるわけではなく 経済を成長させるような「何か」を自由化が生み出すわけだが
39 :
だつお :2005/09/24(土) 17:08:51 ID:GEVqEKYJ
●過去100年でGDP11万倍に
日本の経済がどのぐらい豊かになったかというのは、なかなか実は
100年間を振り返るというのは難しいんですけれども、非常に大ざっ
ぱに言って、過去100年の間に、日本の1人当たりの所得、個人が生
み出す所得、それと企業が生み出す利潤、その合計がGDPですから、
この100年の間で何と1人当たりのGDPは11万倍になっている
国なんです。これはやっぱりすばらしいことだと思います。こうした
経済発展を遂げたのは、やっぱり私たち日本人の大きな誇りであろう
というふうに思うんです。
もちろんその間に物価も上がっていますから、物価の上昇を割り引いて
やらなければいけない。これまたなかなか難しいのでありますけれども、
所得が11万倍になる間に、物価というのは実は3000倍から3500倍
になったというふうに考えられているんです。しかし、それを割り引いて
やっても、私たちの実質的な所得、いわば実質的な生活水準というのは、
この100年間で30倍になった。これはやっぱり、繰り返しますが、
私たちがなし得たすばらしい成果であろうというふうに思う。
http://uunet.asahi.com/sympo/deflation/02.html 【竹中平蔵経済財政・金融相の講演】
40 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 17:16:40 ID:???
GDPが11万倍って言うのは要するにそのGDPが冷蔵庫やら電子レンジやら コンビニやらに化けたということなのかね。
41 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 17:23:12 ID:???
>40 多分、インフレを考慮していない額面値と思われ。
42 :
だつお :2005/09/24(土) 17:42:44 ID:GEVqEKYJ
>私たちの実質的な所得、いわば実質的な生活水準というのは、 >この100年間で30倍になった。 何せ明治大正までの日本の産業はつーと、生糸と造船だけ。 同時期の米英独仏で一般的だった自動車や飛行機の生産は皆無。 それが昭和維新と呼ばれる構造改革で大工業国へと成長。 9 7 式 中 戦 車 チ ハ それは機械的信頼性と走行性と燃費効率と、三拍子兼ね揃えた、 自動車製造技術の金字塔ともいうべき神品であった。 こうして中国チンピラゴロツキ3500万が、その餌食となった。
43 :
だつお :2005/09/24(土) 18:13:59 ID:GEVqEKYJ
さて自由化の大正時代と、規制強化の昭和維新を比べてみよう。 大正時代は好景気を謳歌したとはいうが、米騒動を忘れていないか。 雇用や所得は伸びたが、物価や地価の上昇はそれを遥かに上回り、 一般人の生活水準はそれほど改善されなかったということだ。 そして産業はつーと明治時代と変わらず列強ドン尻で、生糸と造船だけ。 このままでは落日の大英帝国か、さらには中国国民党に近くなる。 輸入頼みがそのうちレンドリース頼みとなり、これでは肩身が狭い。 昭和維新になりようやく、飛行機に自動車、それに工作機械と、 目覚しい勢いで国産化が進んだ。中国国民党は兵器全てを米英独ソ に頼ったが、結局ハイパーインフレを起こして自爆してしまった。 それと比較すれば大日本帝国は列強として何ら恥じる点の無い大工業国。 視点はアメリカではなく、中国と比較するといろいろ見えてくる。
44 :
だつお :2005/09/24(土) 18:29:45 ID:GEVqEKYJ
工業力に大きな差があると、同盟組んでも同盟相手からコケにされて大変。 例えば朝鮮戦争時代のソ連と中国。 ナチのドイツ相手に勝利した技術大国と、大陸打通で皇軍に散々 ドツキ回されたチンピラゴロツキとでは、その差は計り知れない。 大躍進運動の挫折で、中国人は身をもって知ったであろう。 第二次大戦のドイツと日本は、液冷エンジンなどドイツ優位もあったが、 空母機動部隊などは日本優位で、「赤城」のノウハウが日本から輸出された。
45 :
だつお :2005/09/24(土) 21:03:58 ID:GEVqEKYJ
工作機械が悪いと、予定通りに量産がはかどらない。 三式戦飛燕の液冷エンジンなどがこれに当てはまる。 とはいえ他のものは飛行機といい戦車といい、かなり順調だったといえる。 その証拠に、大陸打通作戦では97式中戦車チハも四式戦疾風も大活躍で、 連戦連勝南北縦貫3000キロの長距離遠方作戦を完遂することができた。 こうして中国チンピラゴロツキ3500万が、皇軍に虐殺されていった。
46 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 21:05:29 ID:???
日本経済を発展途上国の経済と較べても仕方なし。
47 :
だつお :2005/09/24(土) 21:07:49 ID:GEVqEKYJ
>日本経済を発展途上国の経済と較べても仕方なし。 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍
48 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 21:09:13 ID:???
結局米軍は中国軍を駆逐することを望まなかったんだよね。 どうしてなんだろう。コストがかかりすぎるから?
49 :
だつお :2005/09/24(土) 21:38:35 ID:GEVqEKYJ
ナチスドイツはもともと日本を重視しておらず、従って支那事変前は、 ひたすら中国国民党に膨大な武器支援と軍事顧問派遣を行った。 日本側の再三再四にわたる厳重な抗議も、聞く耳をもたなかった。 ついこの前まで、日本は生糸と造船くらいしか産業が無かったのだから、 ある意味当然の反応だったのかもしれない。 支那事変で皇軍の実力を知って、中国から撤退し日本との同盟に踏み切った。
50 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 14:32:57 ID:???
満洲事変前後の満洲へ投下された日本資本の状況は、戦前の日本経済とは無関係なのかね?
51 :
俄将軍 :2005/10/01(土) 03:17:26 ID:???
>>39-41 100年で30倍といわれても、100年もの間、実質的な生活水準の向上を
感じているのでなければ、意味はないのではなかろうか、などと呟いてみた
りするわけですが。
100年のスパンで考えると、株価は、上昇し続けているというのと、変わら
ないような。
52 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 09:25:53 ID:???
>>51 100年前はテレビも冷蔵庫も無いわけだけど、生活水準は向上していないのかな?
53 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 13:53:29 ID:???
>>52 テレビと冷蔵庫のある家に住んでいながら生活苦による一家心中ってどうよ?ということだと思われ。
54 :
俄将軍 :2005/10/01(土) 14:32:02 ID:???
>>52-53 100年前と比較して、実質的な生活水準が向上したとしても、100年もの
間、一貫して実質的な生活水準が向上し続けてきたということに、なるのだ
ろうか、ということになるのか。
100年ではなく、10年、20年のスパンで考えてみると、如何なるものに
なるのだろうか、などと。
55 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 14:33:49 ID:???
借金苦の場合、GDPの成長率に比して借金額も増えてるという計算だから、 それはそれで合っているとこじつけ。
56 :
だつお :2005/10/01(土) 14:39:51 ID:GkpZFzZ1
思えば財政再建が先か、年金が先かが、今回の選挙の争点だった。 だが年金はタダ飯ではなく税金や保険料として負担される。 決してそれは「自然に湧いてくるもの」ではない。 よって郵政民営化など、財政再建を優先するのが筋であろう。 中国のチンピラゴロツキとは、わけが違うのだ。 中国の場合はチンピラゴロツキなんて代わりはいくらでも湧いてくるから、 食料収奪でいくら餓死しても全然へっちゃらだった。 毛沢東時代に公共無料食堂が建設されたが、中国の場合は、 誰がそのメシ代を支払うかは全く考える必要は無かった。
57 :
だつお :2005/10/01(土) 14:57:22 ID:GkpZFzZ1
大正時代を自由主義経済と評価して、昭和維新を否定するのは、 あまりにも能天気すぎるのではないか。 一例を挙げれば、米騒動。こんなことは1945年夏でさえもなかった。 好景気を謳歌したとはいうが、工業も農業もそれほど伸びていない。 やはり農地改革などの資産再配分政策が不可欠であったといえる。 それを怠ったのが、中国国民党の末路だったといえる。 あらかじめ張学良や宋美齢などの財閥から国が全資産を没収して、 人民に再配分しておけばよかったのだ。
58 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 14:58:55 ID:???
>>57 米騒動が起きなかったのは官憲の監視が厳しかったからですが、何か。
そもそも米屋を襲っても米がありませんでしたが、何か。
さらには闇米は腐るほど流通していて、闇米に手を出さない人の中には
餓死者すらいましたが、何か。
59 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 15:09:53 ID:???
「貧乏人がなに食ってるか」という一事で全てを判断するなら、 1925年から1945年までの20年間を除いては、 室町から現在まで、日本は常に発展を続けています。
60 :
だつお :2005/10/01(土) 17:30:03 ID:GkpZFzZ1
>米騒動が起きなかったのは官憲の監視が厳しかったからですが、 >さらには闇米は腐るほど流通していて 官憲の監視が厳しかったのに、どうして闇米が流通する? 米騒動のときだって、官憲が大勢出動してるぞ。
61 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 17:32:41 ID:???
>>60 闇米が無いと飢え死にするから。あと、官憲の目にとまらないように闇米を隠し持つことに
工夫をこらしているのは闇米絡みではよくある記述ですが。
さらにまた、単なる騒擾罪で済まされる時代と、戦時体制で反逆即死刑という時代を
同一視するのは無理があるでしょう。
多分最大の理由は米屋に米が無かったことだと思うけど。
62 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 17:39:37 ID:???
>59 同じ米にしても江戸時代初期は陸稲が中心だし 後期では水田で造ったのが中心になっているからな。 もっとも貧乏小作人は雑穀が中心だったわけだが。
63 :
だつお :2005/10/01(土) 17:39:50 ID:GkpZFzZ1
>闇米が無いと飢え死にするから。 米騒動だって物価高で市民が死にそうになって起こったろ。 それに中国国民党だって、藍衣社というおぞましい 暗殺部隊があって、共産党員の大量虐殺をしてたが、 それでも共産革命が起こって政権転覆したのだぞ。 >戦時体制で反逆即死刑という時代を 日本で死刑になった共産党員は、小林多喜二ただ一人。
64 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 17:41:05 ID:???
>>63 思想統制と、物理的な暴動の統制を同一視するのは無理があるんじゃない?
65 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 18:03:11 ID:???
>>63 改めて指摘するのもなんだが、小林多喜二は特高の拷問による虐殺。正式に死刑の判決を受けたわけじゃない。
66 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 20:19:10 ID:???
>>55 百年前の借金苦に喘ぐ人が現代での借金の額面をみたら、ショック死するというオチですね!
67 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 20:48:14 ID:???
だって無担保で借りられる金が20万円とか30万円だぜ。 戦闘機が1機買えてしまうような金だ。 過去の人から見ればとんでもない負債額なのは間違いなし。
68 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 20:59:43 ID:???
技術革新による生活水準の向上と政府の経済政策は、 どこまで一致させて評価すればいいのかね。 政府の経済政策が適切なものであれば、 今よりも生活水準が向上していた可能性があるんじゃないの、 ってやつよ。 100年前よりも実質的な生活水準は向上しているので、 四の五の言うなコノヤロウというのではね。
69 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 21:01:17 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 21:02:53 ID:???
そもそも軍事板で経済の話をしているのがおかしいんだボケ 政経厨は政治板や経済板にさっさと帰れ!
71 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 21:05:49 ID:???
特高に見つかったら大変だ〜 にげろォ
72 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 22:30:25 ID:???
>>65 死なないようにやったらしいが、作家のというのは虚弱だったんだね、
という伝聞。
まあ、軍オタの大半もあっという間にあの世逝きか?
73 :
名無し三等兵 :2005/10/01(土) 22:58:14 ID:???
>>72 どこの鬼平なのかは知らんが死んじゃったんだから、担当もそうとうヘッポコだったんじゃないの?
五十歩百歩の話だと思うが、人死にが出て虚弱だったですましていい話なのか。これは。
74 :
ペムペラペロ :2005/10/02(日) 01:23:32 ID:???
75 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 14:45:50 ID:???
76 :
だつお :2005/10/02(日) 19:43:01 ID:fqc1U8bt
>戦時体制で反逆即死刑という時代を 若き日の朴正煕大統領は、大陸打通作戦で軍功をあげ陸軍中尉に昇格。 北京で終戦を迎えた。それは戦時体制で反逆即死刑になるからではなくて、 大陸打通作戦の栄光を求めて自ら進んで銃剣突撃していったからだ。 命が惜しくて、銃剣突撃ができるであろうか。
77 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 19:46:49 ID:???
いや、それ軍命でしょ。
78 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 19:52:55 ID:???
まあつい60年前まで農奴がいた国だからなぁ。 あんま経済的によろしい状態にはならないだろう。
79 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 20:03:03 ID:???
>>74-75 そういうオチなのか!
人間になりた〜いで、転向という!
死んだ後では、転向どころか殉教者になるわけだが。
80 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 20:15:27 ID:???
闇にかくれて生きる オレたちゃ きょーさーんしゅーぎ〜しゃ なのさ 人に赤旗見せられぬ 暴力・扇動・革命だ (はやく 赤い貴族(ノーメンクラツーラ)になりた〜い) ひどい搾取をくつがえせ (マルクス・レーニン・スターリン) きょーさんしゅーぎ〜しゃ
81 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 21:00:04 ID:???
>>80 >(はやく 赤い貴族(ノーメンクラツーラ)になりた〜い)
なってないよ人間に
人間になってないよ
82 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 21:04:22 ID:???
戦前の日本経済ではなく、戦前の日本経済思想史になりそうなんだが?
83 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 22:56:57 ID:???
だつおが荒らしに来たからね。 だつおは観念的な書き込みで荒らすので そうなるんだろう。
84 :
名無し三等兵 :2005/10/02(日) 23:28:52 ID:cNkZrUCl
経済先進国の一つだったのはたしか。 当時の基準では、今のスペインよりは上の評価だろ
85 :
名無し三等兵 :2005/10/03(月) 02:52:14 ID:???
今の日本こそ労働時間当たりの一人当たりGNPはスペイン並だぞ
86 :
名無し三等兵 :2005/10/03(月) 03:11:05 ID:???
大日本帝国がソ連とモンゴルに備えながら、米英蘭と戦うって、 大韓民国が中共と北朝鮮に備えながら、アメリカ、日本、台湾と戦うようなものだろ? 無理! 無理! 絶対無理だから!
87 :
名無し三等兵 :2005/10/03(月) 07:27:32 ID:???
>>86 何を言っておるのだ君は?
大日本帝国はすでに支那事変も戦いながら、ソ連に備えつつ米英蘭と戦おうとしたのだ。
大韓民国は、さらに内戦も行うに決まっているではないか。
88 :
名無し三等兵 :2005/10/03(月) 08:14:28 ID:???
>>80 >ひどい搾取をくつがえせ
ひどい搾取をくりかえせ
の誤りでは?
89 :
だつお :2005/10/03(月) 21:55:26 ID:Fd1ON81M
若き日の朴正煕大統領は、大陸打通作戦で軍功をあげ陸軍中尉に昇格。
大陸打通作戦の栄光は、国境を越えて不滅だった。
1942(昭和17)年 満州・新京軍官学校首席卒業
「高木正雄」少尉として日本の陸軍士官学校に派遣留学
1944(昭和19)年 日本陸軍士官学校を卒業(卒業成績3番)
関東軍に編入
1945(昭和20)年8月 北京郊外の駐屯地で終戦を迎える
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/human/ha/pakuchonhi.html <「遥かなる俊翼」(渡辺洋二 文春文庫)の「教え、かつ戦った訓練部隊」>
ところで、整備の特幹一期の中に、やがて新聞のトップに載る“変わりダネ”
がいた。あだ名は「人力車」、朝鮮生まれの金本元一(本名・金載圭)上等兵は、
一九七九年十月二十六日、KCIA部長の立場で朴正煕・韓国大統領を射殺する。
複座改造機
相模飛行場に同居の飛行第二十二戦隊は八月二十一日に華中に向けて出勤し、
<以下略>
90 :
名無し三等兵 :2005/10/03(月) 22:06:54 ID:???
労働時間一人あたりのGNPねぇ。 天然資源(特に石油)を持ってる国とかだと、 遊んでて手もマネーが落ちてくるからなぁ。
91 :
名無し三等兵 :2005/10/03(月) 23:37:41 ID:???
>>90 同じく資源のないオランダとかドイツと比べてみなよ。
日本は低い労働生産性でノルマが異様に高いだけの社会主義国家。
92 :
名無し三等兵 :2005/10/03(月) 23:42:31 ID:???
なんで軍事板で語るの? その手の板で相手にされない人達の知識自慢?
93 :
名無し三等兵 :2005/10/04(火) 00:07:42 ID:???
朝鮮併合をやめてその資本を東北地方に投資していれば良かったのに。
94 :
名無し三等兵 :2005/10/04(火) 00:24:39 ID:???
>91 日本と独逸を比べてみたけど、1割程度しか変わらないよ?
95 :
名無し三等兵 :2005/10/04(火) 01:00:45 ID:???
Labour Productivity (GDP Per Hour Worked) in 1998 (1990 international $ per hour) Belgium 33.57 Denmark 26.18 Finland 25.69 France 33.72 Germany 26.56 Netherlands 30.62 Norway 32.77 Sweden 26.27 Switzerland 24.81 UK 27.45 Spain 21.94 Australia 26.93 Canada 26.04 US 34.55 Japan 22.54
96 :
名無し三等兵 :2005/10/04(火) 03:48:00 ID:???
97 :
名無し三等兵 :2005/10/04(火) 13:24:24 ID:???
OECD Productivity Database, July 2005. Gross Domestic Product per Hour Worked, in OECD countries, in national currency units によれば、1998年では 日本:4037.6円 アメリカ:35.95ドル ドイツ:34.98ユーロ
98 :
だつお :2005/10/07(金) 20:27:26 ID:8lFaH1Po
皇軍の大陸打通作戦は中共に利する結果となり、防共を国是とする 大日本帝国の方針に反したという意見もある。 しかしながら、防共とは単に共産党員を殺戮することなのだろうか。 共産革命が起こるのは共産主義者が煽動するからなのか。 中国国民党は、共産主義者を大量殺戮したが共産革命を防止できなかった。 大日本帝国は、共産主義者を大量虐殺せずに共産革命を防止した。 その違いは、国家権力で金持ちから金を奪って貧乏人に再配分したか否かだ。
99 :
だつお :2005/10/09(日) 01:15:59 ID:NDONen1X
旧国民党関係者の発言でも、皇軍は中共に手を貸した隠れアカとされる。 だがそもそも、「共産主義の脅威から国を守る」とはどういうことか。 それは中国国民党のように、ただ共産党員を大量虐殺することなのか? それとも大日本帝国のように、一人でも共産主義なんて嫌と言える ような信頼できる豊かな国を造ることなのか? 共産主義にも劣るチンピラゴロツキが、何をかいわんやだ。
100 :
だつお :2005/10/09(日) 02:01:45 ID:NDONen1X
自由化、民営化って、何がそんなに素晴らしいんだ? 民業中心の大正時代の産業はつーと、生糸と造船だけ。 アメリカフランスドイツで一般的な自動車・航空機製造はほぼゼロ。 おまけに敗戦間際でさえもありえなかった米騒動。 これでは江戸時代の百姓一揆や打ちこわしと変わらない。 昭和維新になってやっと、自動車産業や航空機産業が育ってきた。 いずれも世界水準からみて申し分のない優れた品質であったことは、 大陸打通作戦の栄光輝く3000キロ勝利行軍で証明済みだ。
101 :
だつお :2005/10/09(日) 02:12:29 ID:NDONen1X
日本が経済成長を達成したのは、民間企業の努力が先ではない。 岸信介ら革新官僚による大規模公共投資が全ての基盤。 民間だけでは米騒動と小作争議と労働争議に明け暮れるだけ。 まず官が公共投資で産業基盤を整備し、民業発達はその後。 共産主義なんて絶対嫌と言えるような豊かな国造りを進める。
だつお幾つレスしてんだよw
>102 道路事業と一緒で国内の金のめぐりが一時的に良くなるからな。 だが、軍需産業のみに資金が偏在するし軍事では生活が良くなるわけでもなく 増税がのしかかってくる。結局、経済に悪影響。 まだ道路を作った方がマシだべ。
>>104 アメリカの場合は、欧州日本中国と焼け野原になっているので、戦後は民需でもウハウハ。
軍需を契機に回りはじめた経済はとどまるところをしらない。
戦前の日本では単能工作機械は高価で買えずに汎用的な工作機械を使わざるを 得なかったから、工業生産には熟練技術者が必要で、かつ、量産性も良くなかったと 言う話があるでしょ。 でも日本がそのような工作機械を導入しなかった理由って、工作機械自体の単価よりも、 製造ラインで量産性を上げる工夫をしても、原材料の購入ができない(原料の輸送力が 足りない)からという側面は無かったのかな。 つまりいくら量産性を上げても原材料が入ってこないと意味無い→熟練工が一つ一つ 手作業で仕上げるのと作れる数では大きく変わらない→それなら投資するだけ無意味と 言う構図。 そのあたり、どうなのかな。
107 :
だつお :2005/10/15(土) 03:27:13 ID:DUGve1xk
公共投資こそが福祉・教育・都市開発を進め、民業興隆の礎となった。 国の財政赤字を削減しない限り、思い切った公共投資ができない。 年金にしても日本の場合は、中国チンピラゴロツキとは違って、 無限大に湧いてくるわけではない。 中国の場合は愛国心でチンピラゴロツキが棄てるほど湧いてくるから、 それらを大量餓死させた上で公共無料食堂を建設できた。
>>106 輸入、輸出については状況によるでしょうな。
関税の程度とか、
輸出入制限とか、
時期や相手によって違いますから。
外資準備高が
あー……。 加工貿易しようにもブロック経済食らってるもんなあ……。 まあ日本の工業製品は品質も良く無かっただろうし。
このスレだつお率タカスギス
ダツオはこのスレッド寂れさせようと必死だからな。
>>110-111 第一次近衛内閣での「産金管理法」の制定にみられるように、昭和十二年の段階で苦しくなってきている。
国民党との関係をどうするかという時期に、盧溝橋事件が発生するわけだが。
>>106 それで終わってしまっては日本の総力戦体制は構築できないよ。
119 :
俄将軍 :2005/10/22(土) 00:58:27 ID:???
前スレッドの >550 >775 で用いた「法弊」ですが、「法幣」の誤りであります。 誤って憶えさせていたようで、遅ればせながら修正。
120 :
だつお :2005/10/22(土) 01:05:29 ID:KNWogBEY
尾崎秀美は共産シンパとしてよく知られているが、スチルウェルや 汪精衛など特に共産シンパとは言えない人々さえも国民党政権の 腐敗と残虐と無能ぶりを激しく批判している。 何も共産主義だけが諸悪の根源というわけではない。 「反共」という名のやくざ・暴力団を許していいのだろうか。
121 :
俄将軍 :2005/10/22(土) 01:16:25 ID:???
>>120 現在の日本国で、「反共」を免罪符にしている組織を、遠回しに非難し
ているということになるのか、などと。
とりあえず反共っていっておけば何やっても許されると思ってるだろとか、 そもそも脳味噌使ったことねーだろとかいう自称「反共」組織はいくらでもあるな。
123 :
宇野正実 :2005/10/22(土) 02:52:17 ID:???
まあ結局ユダヤ財閥の一人勝ちなんですけどね
>>123 漢字間違ってるぞ。「正実」じゃなくて「正美」。
あとユダヤ財閥の一人勝ちってんなら
なんでドイツで資産凍結食らった上にぬっ殺されたりしてんのよ?
ユダヤマネーって、ナチス関連の問題と中東問題以外でそんなに深刻に介入した例を知らないんだけど。 しかも中東問題も、なんだかイスラエルにとっても妥協しながらの停戦をしているし。 ユダヤ商人個人としての財産はあるかもしれないけど、本国イスラエルの経済情勢はあまり良くないし。
だからホロコーストなんかなかったんだってば>125
↑晒しage
コルチャック先生って何で死んだん?
>127 世界史いたにカエレ!
132 :
名無し三等兵 :2005/10/22(土) 21:18:25 ID:JOtfNNfa
国会図書館で調べものをしていて、昭和8年発行のある機械関連の本を 見たら、紹介されている機械がアメリカ製やイギリス製やドイツ製ばかりで、 国産は皆無だった。 あとがきで著者は一昨年の満州事変のことを、「明治以来、三国干渉など ずっと外国のいいなりだった日本にとって快挙」と賞賛したり、そのあとで 「日本の工業力はまだまだ貧弱だ。各メーカーの奮起を求む」という意味の 危機感を表明したりと、なんだか当時の思想をリアルタイムで実感できた 気がして興味深かった。
関東大震災によって失われた10年
>>133 震災手形?それとも関東大震災による直接的な被害のこと?
135 :
だつお :2005/10/23(日) 09:40:23 ID:V5lOV7xF
136 :
だつお :2005/10/23(日) 09:50:08 ID:V5lOV7xF
ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係 の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、 あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・ また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が 存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防 経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な 輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年 のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク) が中国に向けられていたのである。 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。 ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著
137 :
だつお :2005/10/23(日) 10:03:32 ID:V5lOV7xF
>工作機械の生産台数も38年で27万台の生産に過ぎず、ドイツ160 >万台・アメリカ170万台に比べると大きく劣っていた。 それみろ日本なんて海外からの輸入が途絶えたら何もできん じゃねーかと、中国人の高笑いが聞こえてきそうだ。 支那事変当時の国産工作機械は1938年で27万台と少なく、 しかも性能もボロくこれだから戦車はチハしかできなかったと。 ならば米英独ソから膨大な支援を受けた中国は、そんな孤立無援の 日本相手に、どれだけの抗戦ができたというのか。 やはり中国のチンピラゴロツキは、皇軍に大量虐殺されることでしか、 日本の文明力機械力科学力を実感することはできなかったようだ。
>>106 外貨割り当ての問題もあったかもね。
原材料も輸入しなければいけないわけだし。
準戦時体制も外貨がなければ日本経済は回らない。
戦争になると、お金があっても売ってもらえなくなるけどね。
139 :
だつお :2005/10/23(日) 10:24:34 ID:V5lOV7xF
>また一九三五〜三六年のドイツの武器輸出総額のうち、 >実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク) >が中国に向けられていたのである。 > これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万 >七千ライヒスマルクであった。 同盟国とされるドイツでさえも、実態はこうであった。 あくまで中国人がドイツ製は日本製より確実に優秀と言い張るのなら、 ドイツ製兵器で皇軍と戦争して一度でも勝てたかどうかを考えるべき。 あるいは中国人の頭の悪さは、そのような兵器性能で覆る ものではないほどに絶望的で、中国人を同じ人間として 扱おうという発想自体が無理なのかもしれない。 やはり中国人という生き物は、ドブネズミ並の生活環境と ドブネズミ並の大量餓死が最もふさわしいのだといえよう。
140 :
だつお :2005/10/23(日) 10:52:05 ID:V5lOV7xF
さてここで、皇軍兵器の「品質」について考察してみよう。 三式戦飛燕は、いつもエンジンが油漏れでべっとりしていて、 捕獲された米軍機や輸入されたBf109とは大違いだったと。 そしてニューギニアでは大半がろくに飛びもせず地上炎上と。 工作精度悪っ、品質管理整備体制貧弱っ、日本製なんてボロい? 大陸打通作戦では車両1万5千が優秀な整備兵に支えられて 南北縦貫3000キロを疾走し、その機械的信頼性と走行性 と燃費効率を世界中に知らしめたではないか!! どっちが真実に近い?
車両も故障するやいなや底なし沼に沈んでいくように失われるなら、 ニューギニアとやらの三式戦飛燕と変わらないよ。
南方での航空器材消耗理由の第一位は腐食廃棄じゃなかったかな?
三式戦飛燕の「品質」と関わってくると?<腐食廃棄
144 :
だつお :2005/10/23(日) 20:43:21 ID:V5lOV7xF
>ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著 支那事変の前後で、日本はドイツの莫大な中国国民党支援に対して、 再三にわたって厳重抗議を繰り返していた。ドイツはあくまで日本を 二流国とみなしており、従って日本の主張は全く無視されていた。 工業力・作戦指導力でドイツ>>>>>日本ならば、ドイツの全面支援 を受けた中国国民党がそう簡単に敗れるはずはないと考えられていた。 何せ武器輸出のみならずドイツ将校が現場で中国軍指導にあたったからだ。 これは皇軍と皇軍兵器が予想外に強力であったか、あるいは中国人 の知能レベルが生物学的にみて相当に劣っていたかのどちらかだ。 後者だとすれば、直ちに中国人差別法を制定すべきではないのか。 おまえら、どう思う?
145 :
だつお :2005/10/23(日) 20:51:40 ID:V5lOV7xF
どちらかというと、ドイツ兵器を批判するのは、 あまりにドイツ人に対して失礼だと思う。 医学は今もドイツ語重視だし、他の分野でもドイツ由来の技術は沢山。 だから支那事変での国民党敗退は、全て中国人の生物学的劣等性 が原因であったと解するべきであろう。それはチンパンジーに どんな優れた教育を施しても、人間の知力には及ばないのと同じだ。
だつおは当然ホロコーストはなかった派だよな?
147 :
だつお :2005/10/23(日) 21:07:55 ID:V5lOV7xF
>だつおは当然ホロコーストはなかった派だよな? 個々の残虐行為に拘るのは無意味だ。アウシュビッツにしても、 それは戦争遂行手段の一つに過ぎんだろ。 虐殺されたのが何百万だったかユダヤ人だったのかスラブ人だったか、 それがナチによるものかソ連によるものかあるいは自然死だったか、 死因別に詳しく分析した史料が確認されたわけではないだろう。 それは日中戦争で虐殺された中国チンピラゴロツキ3500万と同じ。 数字には学問的意味合いはまったくない。
148 :
だつお :2005/10/23(日) 21:15:40 ID:V5lOV7xF
仮にガス室なんて無かったとしても、東部戦線で独ソ両軍に 街を焼かれ略奪され強制労働に駆りだされおびただしい数の 東欧人が死亡したことを否定する歴史家はどこにもいないはずだ。 ただ東部戦を仕掛けたのはソ連ではなくてドイツ、これは確かだ。 とはいえ独ソ不可侵条約はドイツとソ連の合意。
149 :
だつお :2005/10/23(日) 21:28:36 ID:V5lOV7xF
皇軍にボコボコ負けした中国のチンピラゴロツキどもが、 侵略だ虐殺だと逆恨みして日中戦争をナチ犯罪と比較したがる。 しかしながら、それならそれで中国軍が皇軍にどれだけ抗戦したかを、 赤軍がナチを撃破してベルリン入りしたことと比較する必要がある。 同じ枢軸側として日独を比べるなら、同じ反ファシズム連合側として、 中国とソ連の戦争貢献度を比べるべきであろう。
>アウシュビッツにしても、 >それは戦争遂行手段の一つに過ぎんだろ。 戦争遂行に逆らうような行為を「あった」としているから 肯定派の知的レベルが疑われてんだけど
>戦争遂行に逆らうような行為を「あった」としているから 普通に戦争遂行にとって邪魔以外の何でもないゲットー作って、不潔で劣悪な環境で痩せ衰えたユダヤ人を写しながら「ユダヤ人はこんなに不潔なんだ〜wみんな近寄っちゃだめだぞ〜www」みたいなプロパガンダ映像を自分から放映してるが・・・。
152 :
名無し三等兵 :2005/10/25(火) 00:38:34 ID:qqC/CQNP
話を日本に戻そうよ。
>>153 捏造だっていうソースきぼん
maaとか出すなよ(w
>>153 捏造って・・・ゲットーの様子なんかは思いっきり第二次世界大戦以前からドイツ国内の一般国民向けニュース映画等で放映してるが。
戦前にドイツ国民が見た映像は幻だったのか?
>>151 そういうところ映していながら赤十字には万全な環境と言い張るんだよね。
独逸がどう宣伝したいのかよくわからん。
こういう場合は、 世間に流布している映像に疑問点を感じる人間が、 その疑問の根拠をしめすべきだと思うが。
>>157 これでも一応自分で見たこともない映像について真偽を論じられるほど間の抜けた人間ではないつもりだからな。
それより捏造の根拠まだぁ?
つうか捏造厨は自身が捏造と主張する映像すら見たこともないのに捏造と言い切っている悪寒。
<簡易版ホロコーストまとめ> ・死因がガス死である死体が一体も確認されていないことは肯定論者も認めている。 ・証拠となる文書がただの一枚も発見できていないことは肯定論者も認めている。 ・「肯定派の最高権威」ヒルバーグ氏は、「ユダヤ絶滅の文書、計画、命令、予算、部署は無かった」と結論している ・「ガス処刑」の一部始終を目撃したとされる証人はわずか6名しかいない。 ・その証言さえ事実との整合性が全く無い。肯定論者にとってさえ、証言の信憑性は失われつつある。 ・アウシュヴィッツの焼却炉は合計16万体の死体を処理するだけの耐久力しかない。そして焼却炉を修復した記録は無い。 ・1991年に公表された公式文書によればアウシュヴィッツの囚人の死者は合計13万人。死因はチフスや自然死。 ・記録によると搬入された石炭の量は自然死した死者数と合致している。すなわち、ガス処刑された大量の死体を焼却するだけの石炭は無い。 ・収容所が赤十字を受け入れたのは「ガス殺が始まったとされる時期」より後である。そして、赤十字は虐殺を確認していない。 ・以上のような物理赤十字の報告書には1943年から1944年の間ですら、 重労働者は最低でも一日に2750カロリーを摂取していたと記されている。 そして国際赤十字委員会は、連合軍が無差別爆撃で援助物資を届ける ことを妨害していることに不満を訴えていた SSがユダヤ人を虐待することは犯罪だった。アウシュヴィッツ収容所では 親衛隊員すべてが「私はいかなる囚人も傷つけたり殺害することを許されない」 という内容の宣誓書に署名させられた 的、技術的な問題により、肯定論者が主張するアウシュヴィッツの犠牲者の数は400万→150万→100万→63万→36万人…と、どんどん減少しつつある。
この馬鹿はゲットーと強制収容所の区別も付いてないのか・・・
163 :
だつお :2005/10/27(木) 19:43:32 ID:cjdpbLK2
赤軍がドイツに反攻してきて、略奪暴行をほしいままにしたというが、 ドイツが東欧でやったこともそれとまったく同じ。「反共」ならば なにをやっても許されるわけではない。 ナチスドイツ、中国国民党、南ベトナム、フィリピン・・・ 「反共」を口実にする犯罪集団はもっとあるぞ。
164 :
名無し三等兵 :2005/10/27(木) 23:40:39 ID:AaukAOyn
ここはドイツ関係のスレなの?
戦前の日本経済が語られることによって, 真のA級戦犯が明らかになると不都合な勢力が, 戦後60年が経過しても蠢いているんだよ! こんな場末の過疎スレで!
で朝鮮で暴利を貪っていた○ッソは日本に帰ってきてこんどは水俣病患者を量産したわけだ。
>>166 企業の利益は、資本家が搾取したものと信じている?
クマー?
チッソの朝鮮での行動と、水俣での行動の因果関係は?
>>167 だったらさっさと「あった」の証拠を出してみろよと言ってるんだがwww
映像なんてキャプション次第でどうにでもなるんだけどwwww
誰に対してのレスなのかよく分からないが、映像に文句をつけるなら具体的にその映像の何が明確に間違っている(あるということ)のかを指摘しないとダメだよ。 〜次第でどうにでもなる、のような具体性に欠ける批判では全ての映像はもとより書籍や公文書にも資料性がないということも出来てしまう。
仮に、 一万歩ゆずって、 第二次大戦期の強制収容所の悲劇が、本当はでっち上げだったとして、 現在の世界でそれを広めることに どういう利益が日本人にあるわけ?
そんなもんないだろ。 一般人は知らない陰謀を知っている(と自身が思いこむことによる)優越感と自己満足。 現実で不遇を託ってる場合のストレス発散という面では有益か。
>>170-171 > 現在の世界でそれを広めることに
> どういう利益が日本人にあるわけ?
こんな場末の過疎スレでやるくらいだから暇つぶしじゃないの?
スレ違いの話題だと思うので,暇つぶしは他のスレでしてもらいたいけどね.
気に入らないスレで荒らしてるのなら処置なし.
ダツオをNGワードにしてるからすっきりしてるが1すら消えてるw
朝鮮での○ッソは化学肥料事業の独占をしており不当に高価な商品を売りさばいていたのだ。 これを暴利と言わずに何と言うのか。まさしく搾取であろう。
175 :
だつお :2005/10/29(土) 19:32:35 ID:YYVLggRR
物事には功罪両面あり、ある政策が正しかったか誤っていたかは、 一概には言えない場合も少なくはない。とはいえ何かの指標を用いて、 以前より良くなったか悪くなったかは比較可能だ。 旧ソ連は軍事的指標のみで言えばナチのドイツを撃破して領土拡張。 ただし平均寿命など、人民の生活水準という観点では失敗。 全てにおいて失敗といえるのは、中国国民党とその後の毛沢東政権、 韓国の李承晩政権、南ベトナムのチュー政権、フィリピンのマルコス政権。 まさにこれらはよいことのひとつもなかった失政・悪政の見本だ。 なお、財閥や地主が有り余る私有財産を誇っているからといって、 それだけでは必ずしも国民生活が豊かだとは言えない。日本の場合、 財閥や地主を解体した結果として国民生活は逆に向上した。
176 :
だつお :2005/10/29(土) 19:51:13 ID:YYVLggRR
昭和維新は太平洋戦争敗戦という意味では失敗であったろうが、
大正期には皆無だった自動車・飛行機・工作機械の全面国産化に成功し、
さらに平均寿命という観点でみれば人民の生活水準をも大幅向上させた。
社会主義政策だからといって必ずしもダメというわけではないことの見本。
日本人の平均寿命は、明治・大正期を通じて低い水準にありましたが、
昭和期に入ると延び初め、昭和22年の生命表では男50.06歳、
女53.96歳と、男女とも50年を越えました。その後、昭和25年から
27年までの間は、男女とも平均寿命は毎年1年以上という大幅な伸び
を見せ、昭和25年に女の平均寿命が60年を越え、男も昭和26年に
60年を越えました。
http://www.pref.aomori.jp/hi-hoken/toukei/heikinjumyou.htm
177 :
少佐 :2005/10/29(土) 19:59:07 ID:ZXWNS6wK
だつおさんを弁護したい。 戦前の日本には一応今から見ればボロではあるが、自転車、バイク、車、船、 電車、機関車、飛行機、バス、馬といった乗り物はあった。 映画、本、雑誌、新聞、ラジオも一応はあった。 百貨店、商店街、ラムネ、ビールも一応は存在していた。 ヒロポンも一応は存在していた。
178 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:02:52 ID:ZXWNS6wK
戦前の国民娯楽を見ても映画を筆頭に、将棋、囲碁、トランプ、花札、 麻雀、すごろく、賭博などはあった訳である。 寿司、天ぷら、うな重も一応はあった。
179 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:08:28 ID:ZXWNS6wK
モツ煮をつまみに安い焼酎、安タバコ、安ビールを飲み、ラジオを聞いてヒロポン を飲み、映画、新聞、本、雑誌を見て、麻雀やセックスをやる。 せんべいを齧ってラムネを飲む。 海や川で釣りをやる。 ケンカで相手をパンチしまくる。 まあこれくらいの「快楽」であれば当時でもあった訳だろう。
180 :
だつお :2005/10/29(土) 20:09:07 ID:YYVLggRR
明治維新は確かに対外戦争においては勝利したものの、 人民の生活水準はちっとも向上してなかった。女工哀史や 足尾鉱毒事件などで、大勢の人民が病死した。西南戦争や 加波山事件など、江戸末期の百姓一揆や打ちこわしと あまり変わらないくらいに政情不安定だった。 昭和維新では、2・26事件を最後に終戦まで内乱は無かった。 明治国家は良くて昭和は暗黒つー司馬史観は、 統計学的にみれば事実に反している。
181 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:11:23 ID:ZXWNS6wK
当時の社会の辛い面はまず戦争なのだが、医学が今から見ればすさまじく 遅れてる点と食品添加物が何が入ってるか解らない点は嫌だと言える。 何しろ結核が不治の病だった時代である。 これはちょっと辛いものがある。 自転車程度でも庶民にとっては高値の華だった点もちょっと辛い。
182 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:16:44 ID:ZXWNS6wK
>>180 結核が不治の病だった面などは悲惨だが、麻薬や売春が合法だった訳だし、
酒タバコ、せんべい、モツ煮、スルメ、花札、麻雀、賭博、ラジオ、映画
なんかの娯楽快楽もあった訳で暗黒一面だった訳ではないだろう。
司馬遼太郎は何一つ楽しいことも無く、全然女にもてない青春だったのでは
ないか?
183 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:19:56 ID:ZXWNS6wK
司馬遼太郎が歴史的事実を無視した修正歴史家であったことは近年次々 に明らかにされている。 ようは戦後の左翼思想とアメリカのホームドラマだけを絶対化し、それ以外 のものは一切認めないという極めて視野の狭い硬直化した男だったのだ。
日本の工業力や経済が戦前なかなかのレベルにあったことは事実だよ。 本当は戦争なんてしなくても良かった。 戦争になったのは日中戦争を引き起こしたせい。それさえなければ アメリカと戦争する必要も無かった。
185 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:25:14 ID:ZXWNS6wK
司馬遼太郎がアホ無能扱いした203高地の乃木将軍にしても、実際は スパイや気球まで使って入念に調べ、敵地の手前まで塹壕や地下道を 掘らせて、機関銃、狙撃兵、大砲の援護射撃のもとで肉弾突撃させてる 訳で当時の世界から考えてキチガイだった訳ではない。 重迫撃砲で203高地を攻撃するという児玉源太郎のプランも採用してる 訳だし、例え奇想天外でも部下のいい意見は聞き入れる人物だったとも 言えるのである。 戦車も飛行機もなかった時代にはそれしか無かったらしいじゃないか。
186 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:28:49 ID:ZXWNS6wK
>>184 まあそりゃそうで戦前の日本経済がアフリカ南米レベルだったら戦艦大和、
伊号潜水艦、紫電改、チハ戦車、風船爆弾も作れてない。
187 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:30:51 ID:ZXWNS6wK
経済には人々の価値観も大きく左右するが、オーストラリア手前やビルマ 、ハワイまで攻めこんだのだから、事の是非はともかく猛烈なイケイケドンドン 精神がそこにあったとしか思えない。 スーパーバブル経済みたいな価値観で世の中が動いていたのではないか? おまけにヒロポンも飲んでるわけだしね。
>>186 風船爆弾はさすがに違うと思う、と釣られてみる。
>>187 軍や政府上層部にもヒロポンは蔓延していたんだろうか……。
まあ上層部は激務は激務だから、栄養ドリンクのつもりで
ヒロポンに手を出していたというのは分かる気がするんだが。
当時はヒロポンの毒性とかもよく知られてなかったみたいだし。
190 :
だつお :2005/10/29(土) 20:35:05 ID:YYVLggRR
飛行機・自動車・工作機械について、米英独ソと日本、 また大正時代と昭和時代で比較してみよう。大正時代ではいくら 日本贔屓にしたくとも、ないものはないのだからしょうがない。 これに対し昭和なら97式中戦車チハにいくらケチつけようが、 大陸打通3000キロで中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮して、 文句あっかと胸を張ってその工業水準を自慢することも可能になった。
>>184 主要輸出品が繊維で重工業化学工業は未発達、おまけに欧米に比べ精度に劣る工作機しか作れないのに?
確かに航空機等の生産数を見れば「なかなか」かもしれないが、実態は工員に長時間労働させて達成させた数字だし。
192 :
だつお :2005/10/29(土) 20:42:12 ID:YYVLggRR
>おまけに欧米に比べ精度に劣る工作機しか作れないのに? 国産工作機ったってそれは禁輸で仕方なしで、そんなボロい もの使ってるから97式中戦車チハしかできなかったと? 97式中戦車チハが、どれだけ大勢の中国チンピラゴロツキどもを ミンチ肉にしたか。それはまさしく「地獄の大車輪」ではなかったか。
193 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:43:40 ID:ZXWNS6wK
>>189 ものの本や証言によると当時は麻薬が「栄養内服液」とかいう概念で
広く浸透していたと言うじゃないか。
さらに玄米みたいなコメに雑穀を混ぜて、食えば食うほど力が出て
素晴らしいという概念もあった訳で元気な奴は無茶苦茶元気だった
んじゃないか?
よく歩いて走って大自然の中で肉体労働をしまくり、雑穀米、小魚、
野菜なんかを食い捲り、そのうえ酒麻薬だったら元気ピンピンになるぞ。
>実態は工員に長時間労働させて達成させた数字だし。 搾取と略奪 ヨーロッパ征服によってドイツの経済は豊かになった。労働力と食料と資金が ドイツに流れ込み、ドイツの戦争への熱意を煽った。 ・・・中略・・・ 経済的な搾取の手段は地域ごとに異なり、また時とともに変わった。1930年代 の終わりに奪った地域では、工業と農業がドイツの経済に密接に結びついた。4ヵ年 計画は、産業を組織的に奪取することと、ドイツが何を必要とするかを明確に示す ことに大きな役割をはたした。奪取した産業は国有の帝国工場「ヘルマン=ゲーリング」 が運営した。帝国工場はオーストリア、チェコスロバキア、ポーランド、のちにベルギー と東部フランスで、鉄、鉄鋼、石炭、機械などの企業を吸収して、世界有数の大企業となり、 その資産は1944年には43億7500ライヒスマルクに値した。獲得したなかで最も重要なのは、 有名なチェコのシュコダ兵器工場で、帝国工場は1940年末にはその株の63%を買収していた。 占領したヨーロッパの他の地域からの搾取で、主に占領軍の必要をまかなったり、 ドイツの軍事行動の資金にあてたりした。戦後の計算では、占領地域は、750億マルク ほどの貢献をし、占領コストは530億だったとされている。衛星国を含めドイツが 支配したヨーロッパの全体が、ドイツに1200億マルクの貢献をした。つまり、戦争に 費やされた資金の約20%である。・・・・・中略・・・・・ ・・・・1944年のピーク時には、ドイツには760万人の外国人労働者がいた。うち570万人 が一般人で、190万人が捕虜だった。・・・・中略・・・・ ・・・・1944年の8月までに、ドイツの労働人口46%は外国人労働者と捕虜で構成され、 採鉱労働者は3分の1がそうだった。 <リチャード・オウヴァリー「ヒトラーと第三帝国」>
195 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:46:46 ID:ZXWNS6wK
チハ戦車はあれが戦車であると思うからいけない訳で、装甲車であると 考えたら優秀な装甲車だろう。 高温高湿度でシャワーのように雨が降る泥沼のジャングルで活躍した 訳だしね。 チハ戦車が何もかも完全にボロだったら、中国大陸やボルネオの雨が 降り捲る泥沼ジャングルを走行できないだろう。
196 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:50:41 ID:ZXWNS6wK
>>194 そうした「略奪によって手に入れた経済資源、経済力」は日本もかなり
あった訳でこれも含めて戦前の経済を考えないといけない。
朝鮮、満州、台湾、北方領土はもちろん中国沿岸部、東南アジアも日本の
略奪経済圏だった訳だしね。
もちろんそこには石油、天然ガス、宝石、コメ、材木、魚介類なんかも含まれるよ。
197 :
少佐 :2005/10/29(土) 20:54:21 ID:ZXWNS6wK
戦前のかの有名な38小銃にしても銃身がクソ長いだけあって命中精度 が良かったという話もあるし、銃剣格闘でも有利だったと言われる。 南部拳銃でも手入れが簡単そうだし、無いよりはマシだろう。
198 :
だつお :2005/10/29(土) 20:56:54 ID:YYVLggRR
しっかし、ドイツヲタってものすげーバカだよな。 飛行機や戦車をこんなに生産したって、そりゃあアウシュビッツ やらダッハウやらで東の「劣等民族」をコキ使って大勢死なせて、 その上で達成された工業国だったつーのにな。 それでも1944年以降は、敵制空権下でほぼ役立たずと・・・
>>191 生産数の低さは工業技術というよりも工作機械の導入数や汎用的工作機械が中心だったことが主因。
で、確かにこの方面の能力は日本は劣っていたわけだけど、それは技術力不足と言うよりも、
十分な資源を確保することが難しかったので量産効率を上げる意味があまり無かった(量産性を上げても
購入できる資源が少ないのだから結局あまり数を量産できない状況に変化は無い)ことが大きな原因では
なかったかと思う。
で、何故資源の輸入量が少なかったかと言えば、外貨の備蓄量が少なかったり、輸送船の船腹量が少なかったり
したことが主な原因である気はする。工作精度が低かったのは確かだけど、これももうしばらく平時体制が続けば
技術の導入などでもう少し良いところまでいけたのではないか、と。戦中の工作精度のダメダメさ加減は否定しようが
無いけどね。何しろ動員した学徒に作らせていたわけだし。
蘆溝橋事件が起きるまでは、日本の経済力はなかなかのところまで行っていたのは確か。
200 :
少佐 :2005/10/29(土) 21:01:14 ID:ZXWNS6wK
日本軍の手投げ弾はなんかボロではあるが、名人達人の手にかかれば 脅威の武器だし、大量生産されてた日本刀にしても十分人を殺せる ものでこれまた名人達人の手にかかれば脅威の武器だろう。 やれ折れるだの刃がかけるという話もあるが、出刃包丁でも立派に 殺人兵器になる訳で無いよりマシだ。
アメリカは素人でも脅威の武器になることを目指して成功しましたが。
おまいら、ギコナビシールド使おうよ。
203 :
だつお :2005/10/29(土) 21:07:22 ID:YYVLggRR
>それは技術力不足と言うよりも、 技術水準が本当に低ければ、いかなる列強の支援を受けても、 それを生かすことがまったくできない。それはどんなに優秀な 参考書があっても解説が理解できなければ一歩も進まない 受験生と同じ。中国国民党や南ベトナムやフィリピンなど。 日本の場合は、欧米とあまり変わらないくらいだったから、 兵器全てを国産で賄え、しかも戦後は高度成長もできた。
>>199 つうか藻前のレスを見ても蘆溝橋事件が起こるまで日本の経済力が中々だったという要素が何一つ見られないんだが・・・。
205 :
俄将軍 :2005/10/29(土) 22:12:08 ID:???
>>204 満州事変と構図は変わらず、蘆溝橋事件前の日本経済というのは、自転車操業
の自転車が、転倒しそうになっていたのではなかろうか、などと。
日本と同じく中国権益を有する列強と、米国とでは、差もありますが、中国市
場での自由競争になると、市場獲得の為の資本と技術ということだけではな
く、その結末として、資源の確保にも影響を与えるということにもなるの
だろうか、などと。
外貨に苦しむので、日満支ブロックだけでは、入手困難な資源もあるというこ
とにもなるのか。
>>206 それ国内の景気がが若干上向きになって来たってだけで、それを以て国際的なレベルで経済力がなかなかだったと言うのは些か無理があると思うが・・・。
208 :
俄将軍 :2005/10/29(土) 22:47:46 ID:???
>>206 中国への密輸などでも、日本が外貨を獲得できるわけでもないということにな
ると、日中戦争の泥沼というのは、総力戦体制下での悪性インフレに繋がっ
ていくということになるのか、などと。
>>207 国際的なレベルでの経済力というのは、列強のブロック経済圏に、対抗できな
いのであれば、ほとんど意味がないのではなかろうか、ということになるの
か、などと。
戦争する必要の無いくらいの経済力があるなら何でもいいよ、というオチ。
210 :
俄将軍 :2005/10/29(土) 23:18:32 ID:???
>>209 何を目的として、総力戦体制を構築しようとしていたのか、本末転倒したとい
うことになるのか、総力戦体制を構築できない国家は、国家として、欠陥を
抱えているという認識があったのか、などと。
日本が、重(化学)工業を育成しようとすると、資源や市場で、列強と対立す
る構図にならざるをえないということになるのか。
満鉄には、軍用列車を走らせる軍事目的の意味合いも濃かったわけですが。
211 :
だつお :2005/10/30(日) 00:02:25 ID:YYVLggRR
>日本の経済力が中々だったという要素が 満州国や日本占領区に、チンピラゴロツキの移民が殺到したつーのはどうだ? さらには大陸打通作戦では新たにまた一億人の中国人がそれに加わったそうだ。 「反満抗日」感情の強いはずの中国人が、あえてそうした理由としては、 日本が終戦まで圧倒的に強い経済力を有していたとしか考えられない。
212 :
だつお :2005/10/30(日) 00:12:04 ID:ZkCgiqEB
この地球上に、中国人ほど反日かつ拝金主義で、強きに媚びて 弱きを挫く人種は存在しないと、軍板のおまえらも認めるだろ? そうだとすれば大陸打通作戦で広大な平野都市部が皇軍の 占領下となり何億もの中国人がそれに甘んじたというのは、 圧倒的な軍事力経済力工業力科学力の差とは思わないか? そうだろう、なあ、そうだろう、なあ。
213 :
だつお :2005/10/30(日) 00:23:44 ID:ZkCgiqEB
9 7 式 中 戦 車 チ ハ それは機械的信頼性と燃費効率と走行性の三拍子兼ね揃えた、 自動車製造技術の金字塔ともいうべき神品だった。 別名「97式中国チンピラゴロツキ殺戮戦専用車両チハ」という。
214 :
俄将軍 :2005/10/30(日) 00:46:15 ID:???
満州事変、支那事変、大東亜戦争で、経済的に、何が変化したのか、というこ とになるのか。 戦争になると、外貨を有していても、物資が手にはいるとは、限らないことは、 敗戦末期が本邦の状況から、明らかでありますが。
こんなところで嘆いてみても詮無い事ではあるが、小林英夫『日本軍政下のアジア』(岩波新書 1993年)を
読んだ後で
>>212 のような文章に接すると、色々な意味で情けなく、正視に耐えないものがある。
216 :
だつお :2005/10/30(日) 08:21:50 ID:ZkCgiqEB
>色々な意味で情けなく、正視に耐えないものがある。 チンピラゴロツキを駆り集めただけでは、皇軍による大量殺戮 の標的にされるだけの「抗日戦争」にしかならないからな。 皇軍は新規開発とはいえ優秀な飛行機・車両・工作機械を操り、 中国のチンピラゴロツキ3500万をちぎっては投げちぎっては投げ、 バッサバッサと斬り棄てた。文字通りの「無敵皇軍」だった。
217 :
名無し三等兵 :2005/10/30(日) 08:30:58 ID:q/WrdBAe
戦前のアメリカでは、田舎の雑貨店でも店頭に並んでいる 商品の過半は、MADE IN JAPAN 日本製だったとのこと。 ちょうど今の中国製品みたいなもので、 戦争で輸入が止まり結構影響あったらしい。
218 :
名無し三等兵 :2005/10/30(日) 10:18:57 ID:dAbtQxqu
戦前は日本製のストッキングがアメリカ市場を席巻しており、入手出来なくなった事にアメリカ女性は腹を立てていたそうな
ストッキングはナイロン繊維が開発されて落ち目だったんじゃなかったか?
大砲の装薬袋に絹が使われていた。綺麗に燃えるから。
221 :
だつお :2005/10/30(日) 14:39:59 ID:ZkCgiqEB
>色々な意味で情けなく、正視に耐えないものがある。 皇軍が情けないというのか? そうだとすれば、その皇軍相手に大陸打通されて全軍総崩れになった 中国国民党とか、皇軍の傀儡政権に下った何億もの中国人はどうなる? あるいは「中国」とか「中国人」とかは、国際的にみて何の値打ちも 認められない汚物であり、従って国民党幹部が台湾へ国外逃亡したのも、 それは戦略的撤退作戦の成功であったと解するべきなのか? それでも支那大陸は平野が多く河川も通っているのだから、 中国チンピラゴロツキさえ皆殺しにすれば使える土地だと思うぞ。
222 :
だつお :2005/10/30(日) 14:48:41 ID:ZkCgiqEB
>そうだとすれば大陸打通作戦で広大な平野都市部が皇軍の >占領下となり何億もの中国人がそれに甘んじたというのは、 あるいは使われなくなった古い下水道を占領して、ドブネズミが沢山 死んだというに等しく、それは「戦果」と呼ぶに値しないのかもな。 中国人が僕らと同じ人間だなんて、一体誰が最初に言ったのだろう。
中国人に商品をお買いあげいただき物資を販売していただかなければ生存できない国家だった当時の大日本帝国と日本人は
なんと表現されればよいのでしょうか?
>>217-218 日本国も満洲国も売れる物の将来性がジリ貧になっていたから、内実は火の車だったのでは。
>>色々な意味で情けなく、正視に耐えないものがある。 >皇軍が情けないというのか? >そうだとすれば、その皇軍相手に大陸打通されて全軍総崩れになった >中国国民党とか、皇軍の傀儡政権に下った何億もの中国人はどうなる? もっと情けないけどまあ後進国の土人としてみたらあんなもん。
225 :
だつお :2005/10/30(日) 18:35:27 ID:ZkCgiqEB
>もっと情けないけどまあ後進国の土人としてみたらあんなもん。 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
朝鮮戦争時の人民解放軍が相手なら、帝国陸軍は総崩れしているのでは。 ソ連の満洲侵攻時よりも悲惨なことになっているのかも。
満州侵攻時のソ連軍→圧倒的な制空権の下で砲兵の準備砲撃のあと戦車の支援を受けながら攻撃 抗美援朝義勇軍→一部を除いて殆ど無いような航空支援の下でチャルメラ吹いて手榴弾投げながら攻撃 どう考えてもソ連軍の方がヤバイだろ・・・中共軍の代わりに赤軍がいれば釜山はあっさり落ちてると思われ。
ナチスドイツと大日本帝国は、ソビエトに各個撃破されたのではないか?
防共どころか、本末転倒していないか?
>>227 >抗美援朝義勇軍→一部を除いて殆ど無いような航空支援の下でチャルメラ吹いて手榴弾投げながら攻撃
形ばかりとはいえ義勇軍ですし。
朝鮮戦争時の中国国内の人民解放軍相手なら、45年の帝国陸軍は悲惨なことに。
229 :
名無し三等兵 :2005/10/30(日) 23:56:40 ID:z2lvnyDZ
>>228 帝国陸軍との戦いがあったからこその戦力でしょうにw
>229 問題なのは古典的な横隊突撃をやるような人民解放軍の学習力。
>>226-230 ノモンハンのような泥試合しているようだと、人海戦術で磨り潰されそうだ。
しかもその後の学習能力は
>>230 もビックリの低さ…
>>228 朝鮮戦争当時の中国国内の人民解放軍ってまともか?
近代的な重装備を殆ど持たない三流軍隊だと思うが。
234 :
だつお :2005/10/31(月) 06:04:12 ID:V+QbDZIA
235 :
だつお :2005/10/31(月) 11:22:08 ID:V+QbDZIA
人民の平均寿命がどれだけ延びたかを、統計で見てみよう。
大正は好景気というが、寿命はちっとも延びてはいない。
昭和は暗黒と司馬遼太郎は言うが、平均寿命は大幅に伸びた。
男 女
明治24〜31年 42.80 44.30
明治42〜大正2 44.25 44.73
大正10〜14年 42.06 43.20
昭和10〜11年 46.92 49.63
http://www.fpsc.jp/fpdata/04s07.html ●平均寿命の推移
236 :
少佐 :2005/10/31(月) 11:36:15 ID:vfkrDuM7
戦前の人もヒロポン、酒、タバコを飲んで、モツ煮を食い、ラジオを聞きながら 麻雀したらそれなりに幸せだったのではないか?
237 :
少佐 :2005/10/31(月) 11:41:37 ID:vfkrDuM7
戦前の日本軍はバンザイ突撃のイメージばかりが強いが、一応隼や爆撃機 もあった訳だし、チハ戦車や大砲もあった。 歩兵が簡単に持ち運べるミニ迫撃砲もあった。 もちろん手投げ弾もあった。 そのうえでの38小銃、南部拳銃、日本刀、銃剣な訳でキチンと補給が 行われていた部隊であれば、キチガイじみていた訳ではないだろう。 本当にキチガイだけの軍隊ならそもそも中国の南京や上海も攻め落とせて ないはずだ。
238 :
だつお :2005/10/31(月) 11:54:23 ID:V+QbDZIA
人民の生活水準を向上させたのは、岸信介をはじめとする 政府官僚の社会主義政策のおかげ。大正時代や中国国民党のように、 財閥や地主が栄えるだけでは、決して人民の生活水準は向上しない。 昭和維新とそれを基盤とする1940年体制の継続こそが、 日本人の平均寿命を何十年も底上げした。2・26事件が最後に、 内戦もほぼ終結。財閥解体や農地改革には感謝感激しかない。 岸 信 介 こ そ が 日 本 を 豊 か に し た 異論はあるか?
革新官僚と真珠湾攻撃の責任は? 日本の敗戦とその後の展望まで考えての開戦だったの? 226事件よりも行き当たりばったりではイタリア人もびっくりなラテン気質ですよ。 植木等を先取りした1940年体制の無責任男ということですか?
展望なんてあるはずないじゃん。 全ては官僚的無責任の所産なんだから。
>>239-240 「2キ3スケ」の2キが関東軍参謀長の東條英機と、満州国総務長官の星野直樹。
長州の3スケが、満鉄総裁の松岡洋右、満州重工業総裁の鮎川義介、満州国実業部次長の岸信介の長州閥。
226事件の後、軍事参技官の寺内・植田・西の三大将が残り、寺内大将は長州閥。
>>241 南京の初代の事務所長には、西義一大将の弟で満鉄上海事務所次席だった西義顕が。
243 :
だつお :2005/10/31(月) 22:26:14 ID:V+QbDZIA
農林省の改革への情熱、準備がなければ「非共産主義世界で行われた農地改革の
なかで最も徹底したもの」(吉田茂)は定着しなかった。これは、和田のみならず、
吉田、後にこれを検証したロナルド・ドーア経済産業研究所客員研究員(『日本の
農地改革』)も次のように指摘するところである。
「農地改革の勲功をどう割り当てるとしても、相当の分け前は、日本の官僚の
なかの用心深いがしかし進歩的な意見をもっていた人々にあたえられなければ
ならない。(中略)…さらに、世論の支持なしに、また、数多くの農林省職員、
農村の農地委員会の委員、職員を動かした改革の情熱ともいうべき精神なしには、
この法律の運用がかくも徹底的ではありえなかった」
http://www.rieti.go.jp/jp/columns/a01_0138.html 農地改革の真相−忘れられた戦後経済復興の最大の功労者、和田博雄
やはり農地だけなんてケチなことを言わずに,全ての資産を解放する必要があるのではないか!? バブル後経済復興の最大の功労者になれますよ!
246 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 01:32:47 ID:sMG4HAHl
>>243 前も言ったような気がするけど、和田博士のことを例にするならば企画院
や経安のことを論じれば?
>>244 夜の銀座には毎日遊んでる不労所得者がいっぱい居るしな、、、
248 :
だつお :2005/11/03(木) 19:44:55 ID:5gDlk1pG
249 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 19:50:24 ID:pmGhCbvN
>>248 平均寿命は主に新生児の死亡率に依存している。
社会問題というより医療問題の要素が大きいので
ご意見はやや的はずれかと。
250 :
だつお :2005/11/03(木) 20:56:59 ID:5gDlk1pG
>社会問題というより医療問題の要素が大きいので これについてもやはり公的医療制度の充実しか解決法がない。 下水道の整備にしても、公共事業でやる他はない。 産業革命が進んでも、社会福祉制度を充実させない限り、 人民の生活は殆ど向上しない。
じゃあ、戦前は暗黒時代だw
252 :
だつお :2005/11/04(金) 09:38:13 ID:vhmxsneV
>じゃあ、戦前は暗黒時代だw 暗黒時代ではなくて、戦国時代だ。 世相にしても、明治大正期は戦国時代や江戸時代末期とさして変わらない。 小作争議や米騒動などは、江戸時代の百姓一揆や打ちこわしと全く同じ。 何せ社会福祉制度が未発達で、脱落者は明日の生活にも困窮してしまう。 四民平等とはいうが、土地領有の完全私有制は封建領主制と同じこと。
土地(農地だと思うが)が国有って、いったいぜんたい何時代なんだ? 日本の未来は赤化社会ってオチじゃないだろうね?
明治維新以降の農業発展とそれに伴って実現された人口増加は近代日本の輝かしい成果なんだが・・・ 江戸後期までの200年程度の農業生産と人口はほとんど横ばいだがその後の成長は目覚しい そのバランスの狭間で時には食糧難の状況になることもあったが、戦国時代と同じとは情けない意見だ なお、だつおを名乗るならそれなりの見識をもって書くように、打通ファミリィは一定のクオリティも持ってるからね
255 :
だつお :2005/11/05(土) 12:14:15 ID:AQit+jv5
256 :
だつお :2005/11/05(土) 12:35:48 ID:AQit+jv5
257 :
だつお :2005/11/05(土) 20:16:52 ID:AQit+jv5
社会福祉国家 ↑ 資本主義の発達 ↑ 封建領主制⇔専制君主制 ↑ 原始共産制 マルクスの予言は、やっぱり正しかったよな!
258 :
だつお :2005/11/05(土) 20:51:40 ID:AQit+jv5
亡国だ国が滅びるだって、何をそんなに怯えているんだ? 人間は誰でも死ぬに決まってるじゃないか。 それとも未来永劫子孫を残していくことが大切なのか? 子孫なんて中国ではチンピラゴロツキが際限なく湧いてくるから、 それで「中国」「中国人」は未来永劫に安泰つーことになるな。 さらに中国チンピラゴロツキは国外にも噴出してるのだから、 本国の12億が皆殺しにされてもへっちゃらなんだよな。 地球上がチンピラゴロツキだらけになってもいいのか?
259 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 21:06:30 ID:4sDlOt6h
もういいよ >>だつお オタクが私立大卒程度ってのはよく分かったよ 馬鹿がムキになっても痛々しいだけ。
駅弁が言ってもなぁ・・・・・
小泉首相が小さな政府を実現するために国家公務員を削減すると言ってますが 戦前て軍隊が百万単位いたみたいだけど 皆んな国家公務員だったみたいだけれど やっぱり今みたいに国債を乱発してたの?
軍隊が百万単位になってからは国債乱発だな。 それ以前は、まあ、その、要するに重税。
263 :
だつお :2005/11/07(月) 19:27:17 ID:97K8QQy+
>明治維新以降の農業発展とそれに伴って実現された人口増加は 大正時代は好景気というが、小作争議や米騒動などは、 はっきりいって江戸時代の百姓一揆や打ちこわしと大差ない。 なお昭和20年でさえも米騒動は起こっていないのだから、 大正期の食料事情はそれほどまでに悪かったといえる。
>>263 だから米屋を襲っても米が無いのに米騒動を起こしても仕方ないじゃん。
265 :
だつお :2005/11/07(月) 22:58:46 ID:97K8QQy+
266 :
だつお :2005/11/07(月) 23:13:38 ID:97K8QQy+
社会福祉国家
↑ B
資本主義の発達
↑ A
封建領主制⇔専制君主制
↑ @
原始共産制
マルクスが「共産党宣言」を著した1848年の列強は日本も
含めて矢印Aの段階にあり、一般人民の生活は殆ど改善していない。
だからパリ=コミューンなんてのが先進国フランスでも出てくる。
しかしながら中国の場合はAの段階さえ、ケ小平の改革開放路線
以後やっと出てきたという程度だ。あとは清朝⇔太平天国、
国民党⇔共産党で、封建領主制⇔専制君主制を行ったり来たり。
http://page.freett.com/rionag/marx/mcp.html Manifeto of The Communist Party (1848)
267 :
だつお :2005/11/07(月) 23:36:05 ID:97K8QQy+
ヒトラーやスターリンも専制君主だが、これは彼らの死とともに終わる。 あとロシア国営兵器産業は、明治時代の官営企業と同じ初期資本主義。 自由主義市場経済VS社会主義計画経済なんて二極対立はアホの極み。 全てはマルクス博士の予言通りであった。
268 :
だつお :2005/11/07(月) 23:53:02 ID:97K8QQy+
> 資本主義の発達 > ↑ A > 封建領主制⇔専制君主制 例えば土地の領有権については、完全私有制は封建領主制と同義、 完全国有制は専制君主制と同義になろう。 封建領主は封建領主同士では自由な土地取引が可能だが、 その下で暮らす人民は百姓一揆や小作争議しか対抗手段が無い。 専制君主ならその他全ての人民は平等に奴隷化される。
269 :
だつお :2005/11/08(火) 00:19:03 ID:DRljq3E6
●過去100年でGDP11万倍に
日本の経済がどのぐらい豊かになったかというのは、なかなか実は
100年間を振り返るというのは難しいんですけれども、非常に大ざっ
ぱに言って、過去100年の間に、日本の1人当たりの所得、個人が生
み出す所得、それと企業が生み出す利潤、その合計がGDPですから、
この100年の間で何と1人当たりのGDPは11万倍になっている
国なんです。これはやっぱりすばらしいことだと思います。こうした
経済発展を遂げたのは、やっぱり私たち日本人の大きな誇りであろう
というふうに思うんです。
もちろんその間に物価も上がっていますから、物価の上昇を割り引いて
やらなければいけない。これまたなかなか難しいのでありますけれども、
所得が11万倍になる間に、物価というのは実は3000倍から3500倍
になったというふうに考えられているんです。しかし、それを割り引いて
やっても、私たちの実質的な所得、いわば実質的な生活水準というのは、
この100年間で30倍になった。これはやっぱり、繰り返しますが、
私たちがなし得たすばらしい成果であろうというふうに思う。
http://uunet.asahi.com/sympo/deflation/02.html 【竹中平蔵経済財政・金融相の講演】
藩閥政治を持ち出すなら、薩摩と土佐をはずしているのはどういうことだ? どっちも軍部だけじゃないぞ?
271 :
だつお :2005/11/08(火) 10:54:11 ID:DRljq3E6
>藩閥政治を持ち出すなら、 初期資本主義の段階では経済基盤が弱く、誰が指導者になっても、 常に反対派が政府を脅かしたりして争いが絶えない。 それは井伊直弼でも大久保利通でも伊藤博文でも同じこと。 明治政府のやり方を見て、みんなが「これでは江戸幕府と同じ」と言った。
272 :
名無し三等兵 :2005/11/08(火) 10:55:43 ID:tTpGRSX3
まあ、でもだつおという人はよく勉強してるね。 (日本を持ち上げすぎなのはいただけないが、本来そういう形 もあるのかもしれない) 非常に初歩的な質問かもしれないが、朝鮮併合や満州国建国 によって日本にもたらされた経済効果はドレぐらいだったの?
273 :
少佐 :2005/11/08(火) 10:59:17 ID:DMehiwWK
タクシー、バイク、マイカー、電車、船、飛行機、機関車、バス、自転車 も一応はあった。 ラジオ、新聞、本、雑誌、カメラ、レコード、映画、劇場も一応はあった。 百貨店、レストラン、寿司屋、飲み屋も一応あった。 覚醒剤も合法だった。 まあこれでもあっただけマシだろう。
274 :
だつお :2005/11/08(火) 11:08:43 ID:DRljq3E6
>非常に初歩的な質問かもしれないが、朝鮮併合や満州国建国
>によって日本にもたらされた経済効果はドレぐらいだったの?
朴正煕大統領は若き日に、大陸打通作戦に参加し中国チンピラゴロツキ
どもを銃剣でどつきまわして、陸軍中尉にまで昇格した皇軍兵士だった。
大陸打通作戦の闘魂こそが、「漢江の奇跡」をもたらしたのだ。
1942(昭和17)年 満州・新京軍官学校首席卒業
「高木正雄」少尉として日本の陸軍士官学校に派遣留学
1944(昭和19)年 日本陸軍士官学校を卒業(卒業成績3番)
関東軍に編入
1945(昭和20)年8月 北京郊外の駐屯地で終戦を迎える
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/human/ha/pakuchonhi.html <「遥かなる俊翼」(渡辺洋二 文春文庫)の「教え、かつ戦った訓練部隊」>
ところで、整備の特幹一期の中に、やがて新聞のトップに載る“変わりダネ”
がいた。あだ名は「人力車」、朝鮮生まれの金本元一(本名・金載圭)上等兵は、
一九七九年十月二十六日、KCIA部長の立場で朴正煕・韓国大統領を射殺する。
複座改造機
相模飛行場に同居の飛行第二十二戦隊は八月二十一日に華中に向けて出勤し、
<以下略>
275 :
272 :2005/11/08(火) 11:15:49 ID:tTpGRSX3
韓国軍や首脳陣には皇軍の関係者が結構いるからね。朝鮮戦争時の韓国軍は、 中堅以上の士官は大半陸軍士官学校出身か満州国軍出身だったはず。 (自決したり、回想録をだしたりしてるのもいるからね) ただ、朝鮮併合や満州国の経済効果を記述した文献ってあまり無いのかな? 探したが見かけなくてね。
276 :
だつお :2005/11/08(火) 11:16:29 ID:DRljq3E6
>米騒動が起きなかったのは官憲の監視が厳しかったからですが、 米騒動でも官憲が大勢出動してるし、また三一独立運動という 朝鮮人の暴動も起こって、こちらでも官憲が鎮圧にあたった。 それが満州国建国で朝鮮人の不満は一気に下火となり、 大陸打通作戦では朴正煕大統領をはじめ大勢の朝鮮人兵士が、 中国チンピラゴロツキの大量殺戮に協力してくれた。 日本にもたらされた経済効果は、これだけで十分。
277 :
272 :2005/11/08(火) 11:31:17 ID:tTpGRSX3
まあ、待て。経済効果が測定できなとなると、 開拓団として大陸へ渡った連中は、結局何も寄与せず 犬死した事になるぞ? 更に、「国防の理由から併合しただけで大赤字でした」 財政破綻の一因なんてのも成り立つ。 富が日本へ流れ込んでこなければ、現地の物産や利益はどこに消えたのか? ともなる。
278 :
だつお :2005/11/08(火) 11:43:35 ID:DRljq3E6
>経済効果が測定できなとなると、
経済効果は十五年戦争期における平均寿命の伸びが示している通り。
明治大正は全く伸びていないが、これが一般人の生活水準は江戸時代
と変わらないままだったと断言できる動かぬ証拠。
男 女
明治24〜31年 42.80 44.30
明治42〜大正2 44.25 44.73
大正10〜14年 42.06 43.20
昭和10〜11年 46.92 49.63
22 50.06 53.96
http://www.fpsc.jp/fpdata/04s07.html ●平均寿命の推移
279 :
272 :2005/11/08(火) 11:54:08 ID:tTpGRSX3
まあ、おそらく生活環境は改善したんだろうな。寿命も延びているし。 しかし、占領地で日本人は何を得してたんだろ?司法関係で優遇されたのは 想像できるし、土地調査事業に代表される富の再分配もそうだろう。 ただ、当時の経済の流れはどうだったんだろ?これが経済効果を推測する ヒントになるのかもしれないね。ま、つきあってくれてありがとう。 文献の知識も自分の言葉で相手に説得できるように語ってあげてね。 あと、「知らないことはしらない」と言うのも一つの手だよ。では。
280 :
だつお :2005/11/08(火) 14:44:40 ID:DRljq3E6
朝鮮併合によって大勢の朝鮮人が皇軍に参加し、大陸打通作戦では 貴重な中国チンピラゴロツキ殺戮要員となった。 中国チンピラゴロツキ殺戮要員が増えて朝鮮併合は本当に良かった。
281 :
だつお :2005/11/08(火) 18:02:47 ID:DRljq3E6
>初期資本主義の段階では経済基盤が弱く、誰が指導者になっても、
>常に反対派が政府を脅かしたりして争いが絶えない。
更には各地の攘夷派のリーダーを次々と逮捕。開国反対派の公家にも朝廷に
圧力を掛けて謹慎させ、強権で国をまとめようとする。これが安政の大獄
といい、橋本左内・吉田松陰らが処刑される。ただし、『安政の大獄』と
言っても処刑されたものは、極わずかであり、近年の研究では明治政府による
井伊直弼批判として捏造されたと言われる。明治政府の旧幕府への弾圧のほうが
はるかに非道であった・・・。
http://www.ipe.tsukuba.ac.jp/~s019022/naosuke.html
「朝鮮・台湾・樺太ないし満州を抑えて置くこと、また支那・シベリアに干渉することは、果たしてしかく我が 国に利益であるか。(中略)けだしこれらの土地が、我が国に幾許の経済的利益を与えておるかは、貿 易の数字を調べるのが、一番の早道である。今試みに大正九年の貿易をみるに、我が内地及び樺太に 対して 移 出 移 入 計 朝 鮮 一六九、三八一 一四三、一一二 三一二、四九三 台 湾 一八〇、八一六 一一二、〇四一 二九二、八五七 関東州 一九六、八六三 一一三、六八六 三一〇、五四九 計 五四七、〇六〇 三六八、八三九 九一五、八九九 (備考)朝鮮および台湾の分は各同地の総督府の調査、関東州の分は「本邦貿易月表」による。 (単位は千円) であって、この三地を合せて、昨年、我が国はわずかに九億円余の商売をしたに過ぎない。同年、米国 に対しては輸出入合計十四億三千八百万円、インドに対しては五億八千七百万円、また英国に対してさ え三億三千万円の商売をした。朝鮮・台湾・関東州のいずれの一地をとって見ても、我がこれに対する商 売は、英国に対する商売にさえ及ばぬのである。米国に対する商売に至っては、朝鮮・台湾・関東州の 三地に対する商売を合せたよりなお五億二千余万円多いのである。 (中略)もし経済的自立ということをいうのならば、米国こそ、インドこそ、英国こそ、我が経済的自立に欠 くべからざる国といわねばならない。」 石橋湛山 「大日本主義の幻想」 1921年
>>272 >非常に初歩的な質問かもしれないが、朝鮮併合や満州国建国
>によって日本にもたらされた経済効果はドレぐらいだったの?
朝鮮併合前の不平等条約で、日本は朝鮮の金(きん)を日本が列強にやられたような交換で持っていったり、「自由貿易」で利益をあげていた。
併合になると、経済効果というのはちょっと変わってくる。
満洲の場合、満州国建国まで制限されていたり危なくなっていた投資などが日本の望むままということになったのだが、結果的には経済は日満
だけでまわっているわけではないので、辻褄が合わなくなった。
戦前の雑誌程度でも上記の内容は掲載されている。日本と朝鮮・満洲だけで経済がまわっているわけではないというところが、ゴッソリ
抜けているのは、国策だけではなく利害関係・権力闘争にすぎないところもあった。
>>282 貿易の金額だけでなく何を輸出していたのかになると、日本の重化学工業の育成という面が抜け落ちている。
石橋湛山の理屈では、戦後日本の重化学工業の発展は想定外だろう。
財閥でも、重化学工業の育成に力を入れていないところとかね。
戦後日本の繊維産業の衰退からすれば、新産業育成というのは現在の日本の課題でもある。
アメリカに潰さそうだが。
>>284 外資に買収されてグローバルスタンダードとは、悪い薬をやっているとしかおもえない。
日米繊維交渉で、繊維産業保護を優先しているのと変わらない愚かさ。
後先考えていないところでは、プラザ合意と一緒。
286 :
名無し三等兵 :2005/11/08(火) 22:48:52 ID:emMMMPW2
「だつお」は、カキコのレベルからいってレイプ大程度だと思います。 能力は2流未満ってかんじがするのに自信だけはある。 多分間違いないでしょう
初代打通とは別人と考えてるんだが、どうなの?
>>284 軽工業製品でインド、英米とそんだけ貿易してんなら重工業製品もある程度は比例すんじゃない?
軽工業製品はオープン、重工業製品は保護貿易ならまあ、判らなくも無いが。
基本的な疑問は軽工業製品すら大して買わないようなところが値段がはるかに高い重工業製品を
ほいほい買ってくれるのか?ということだ。
まあ、宇宙開発は早過ぎるにしろ、先端技術、産業の育成やるなら軍備。これ最強。
ただし、他国からの軍拡競争を招く諸刃の刃。
日本は植民地統治の役人と警察官でも養ってなさいってことだ。
>>286 ○○○大程度って、候補の大学がたくさんありすぎてわかりにくいんだが。
290 :
だつお :2005/11/08(火) 23:34:40 ID:DRljq3E6
大日本帝国は飛行機・自動車・工作機械・軍艦・電子機器・火砲 すべてにおいて最強とは言えないまでも列強標準には達している。 列強標準というのは、中国チンピラゴロツキをそのような兵器性能 でカバーして皇軍に対抗させられるほどではなかったということ。 ドイツ製どころか、アメリカ陸軍航空の支援をもってしても覆らない。 中国人と日本人では、チンパンジーと人間ほどの差があった。
が、それほどまでにチンパンジーな中国人を圧倒したにもかかわらず、DQN日本軍はアメリカと無用の 戦争をしてしまい、ついには中国からも撤退する羽目になってしまいました。
292 :
だつお :2005/11/09(水) 12:24:37 ID:pLF7nxGB
中国からも撤退する羽目になっても、大陸打通作戦の栄光輝く3000キロ 勝利行軍は、不滅の大和魂として未来永劫語り継がれていくことだろう。
ここは打通さんが常駐してるんで スレ違いだけど質問していい? 最近中国の反日感情や原爆投下の真相あたりの本を出して話題になってる 鳥居民って研究者がいるんだけど 彼は一号作戦が重慶に与えた打撃によって、米政府の対日政策に影響を与えるに到ったと考えているようなんだけど 打通さんはどう思います?
某スレより 950 :名無し三等兵 :2005/11/09(水) 10:16:09 ID:??? 実はあの戦争は最初から負ける計画だったんだよ 戦前、恐慌やら農産物不作でもうダメポ ↓ 開戦、米を戦争に引き込んどいて負ける ↓ 一時的に占領されて食料やらノウハウやらいろいろゲット ↓ 最低限の力ついたら自力でガンガッテ復興開始 ↓ もともと勤勉な国民性だから環境さえよけりゃ伸びる ( ゚Д゚)ウマー この発想はなかったわ
>>295 1.事実に対して仮定を持ち出す
「はひぃ、毎日、オマ○コを激しく責められて……んんっ、調教されて……私はへっ、変態に……されてしまったのぉ」
2.ごくまれな反例をとりあげる
「私、変態です……子宮犯されて悦ぶ変態……だから、だからデューク……もっとぉ、もっと激しくぅ」
3.自分に有利な将来像を予想する
「わっ、私、精液かけられてぇ……イッて変態なってしまうぅ……はああぁ……くるぅ」
4.主観で決め付ける
「私は……変態です……もっとお仕置きしてぇ……ああぁ……」
5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる
「そうです……はあぁ、変態女神です……あああぁ、興奮するぅ……」
6.一見、関係がありそうで関係のない話を始める
「ブルマぁ……ブルマ……んんっ、犯してぇ……あん、あぁん……変態の私を犯してぇ!」
これらに該当するなw
297 :
俄将軍 :2005/11/10(木) 18:47:27 ID:???
>>295 当時の日本の指導者層が、何時の時点で、世界大戦を引き起こして、日本が敗
戦に追い込まれても、敗戦後の日本国は繁栄するので、問題ないと考えてい
たのか、よく分かりませんが、職業軍人は別として、赤紙で招集されて、
特攻や玉砕や餓死など、御国のために戦死するのは「負け組」という
ことは、確定しているということになるのか、などと。
「負け組」の追悼施設すら、国家が維持しないという姿勢には、清々しいもの
すら感じるわけですが、などと煽ってみる。
298 :
だつお :2005/11/10(木) 18:51:04 ID:v3gKeZGh
>非常に初歩的な質問かもしれないが、朝鮮併合や満州国建国
>によって日本にもたらされた経済効果はドレぐらいだったの?
(4)日本は軍事的にもアメリカに対抗し、国内危機を外に向けようとして、
日本の将軍達は、長い間抱懐して来た日本的大東亜計画を推進しようとして、
天皇に相談することなく1931年満州傀儡政権を樹立し、ついで、
1937年対支戦争を引き起こした。
日本軍は占領した満州国を実験地域として、軍需工場化し、強制経済の
新方式をテストすべく、国家企業を起こした。その模範をドイツおよび
ソヴィエトに学び、所謂革新官僚(戦後の日本復興に重要な役目を果た
した岸信助等)が之を助けた。
(5)革新官僚たちはこの国の軍備を更に押し進め、1930年から1940年の
10年間に重工業の比重を35%から65%に上げた。彼等は財閥の発言力を弱め、
戦後の日本株式会社と言はれる生産と管理の実際をテストした。
http://www.jiyuu-shikan.org/oversea/04/042/schp.htm 7/12号 P139〜147 資本主義の日本的モデルの百年
(ワーグナー…シュピーゲル東京特派員)
299 :
俄将軍 :2005/11/10(木) 18:52:35 ID:???
>>297 戦後日本で、繁栄を享受する為には、生存していることが前提であり、直接戦
争に参加するというだけで、「勝ち組」とはいえないということになるのか、
などと。
300 :
俄将軍 :2005/11/10(木) 18:59:22 ID:???
>>298 満州国建国以前に、満洲に投資していた旧財閥と、満州国建国後の満鉄コング
ロマリット、日産コンツェルンになると、長州の三スケという藩閥政治の残
滓どころではないという構図がそこに。
日本経済全体では、資金だけではなく、物資も足りなくなり、首が回らなくな
るどころの話ではなくなるわけですが。
301 :
だつお :2005/11/10(木) 19:11:29 ID:v3gKeZGh
>彼は一号作戦が重慶に与えた打撃によって、米政府の対日政策
>に影響を与えるに到ったと考えているようなんだけど
日本側が「先の戦争では申し訳なかった」といった内容のことを述べると、
ケ小平は発言をさえぎるようにして「われわれは日本軍をそんなに悪く思
っていませんよ」と切り出した。あっけにとられた一行を前にしたケ小平
の説明はこうだった。
「あの戦争が始まる前、われわれは井崗山(せいこうざん)から、
長征の途についた。延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、
人数も2万人に減って、全滅寸前でした。ところが日中戦争が始まり、
われわれを包囲していた蒋介石軍は日本軍によって次第に南部に押され
ていく。袋のネズミだったわれわれはそれで息を付くことになり、
日本軍の後ろに回って、着々と工作をしていった。そして戦争終結時
には数百万の正規軍を擁する軍事勢力にのし上がった」
http://www.yorozubp.com/9806/980606.htm 日中戦争のおかげで全滅を免れた中国共産党−ケ小平語録
>>301 打通さんありがと、お考えが判る引用でした
303 :
だつお :2005/11/13(日) 09:59:46 ID:hg81S86t
>戦後の日本株式会社と言はれる生産と管理の実際をテストした。 累進課税・相続税最高税率93%。こうして日本人の一人一人が、 日本株式会社の社員になった。 戦前の財閥地主制も嫌、かといって日本株式会社も懲り懲りなら、 ぼくらはどんなライフスタイルを追求すべきなのだろうか。 中国のように、チンピラゴロツキが沢山湧いてきてチンピラゴロツキ 同士の生存競争が激しくなることが、「経済の自由化と繁栄」なのか? チンピラゴロツキが沢山湧いてくれば、少子高齢化問題は解決か? チンピラゴロツキが沢山湧いてくれば、亡国の危機は無くなるのか? チンピラゴロツキが沢山湧いてくれば、経済自由競争が促進されるのか? チンピラゴロツキが沢山湧いてくれば、労働力が増えて国が栄えるのか? チンピラゴロツキが沢山湧いてくれば、それを国の繁栄と呼ぶのか?
資本主義のエトスが無いからチンピラゴロツキなんだよ。
305 :
だつお :2005/11/13(日) 10:30:49 ID:hg81S86t
好きでもない辛い仕事を生活のために仕方なくやってる労働者が、 マルクスのような社会主義思想に惹かれるのは当たり前。 現実の生活は辛く厳しく過労や病気で倒れるかもしれない短い人生で、 「働けば豊かになれる」という神話がどこまで信じられるか。 使い捨てパーツ労働者なら、代わりはいくらでも湧いてくる。 中国人としてこの世に生を受けたのなら、それはチンピラゴロツキ がまた一匹ここに湧いてきたという意味でしかないのだ。
太平洋戦争 日本の敗因 by NHK取材班 と言うのを1〜5まで読んだんですが 特に当時の軍隊は兵站の問題に悩まされ多くの兵隊が戦わず餓死していった様子が描写されています これを読んだ後、漏れは腹が減ってメシが食べられる事は幸せな事なんだなと思ったしだいです
307 :
だつお :2005/11/13(日) 11:00:03 ID:hg81S86t
中国人にとっての「愛国心」とは、チンピラゴロツキが沢山湧いてくること。 それはチンボとマンコが一緒になればいいだけのことだ。
資本主義のエトス≠「働けば豊かになれる」という神話 だが。 マックス・ヴェーバーあたりのだったかな。
チンピラゴロツキって何?詳しく!!
310 :
だつお :2005/11/13(日) 11:58:19 ID:hg81S86t
>チンピラゴロツキって何?詳しく!! 「食人宴席」(鄭義 光文社)P62より引用 武宣県では、食人事件が流行にさえなった。街頭引き回しデモ闘争があるたびに、 老婆たちはかごを下げて、糾弾集会が終わるのをじっと待っていた。人間が殺害 されると死体に競って群がり、なるべくいい人肉を切り取って持っていく。 遅れてきた者は人肉を切りとれないので、骨まで持っていく。人肉を食べた者は、 幹部のなかでも少なくはなかった。 例えば、造反から出世した武宣県革命委員会・王文留副主任。彼女は最初、 共産党の下級組織から、彼女がもっぱら男性性器を食べるというので、その報告書 が党中央工作組に提出された。党中央は衝撃をうけ、八五年五月から六月にかけて 数回にわたって、その実情について電話で聞き、なぜ彼女を党から追い出さないかと、 詰問した。結果的に明らかにされた事実は、彼女はただ人肉、人間の肝を食べただけで、 現在すでに党から除名処分を受け、一般労働者に格下げされたということだった。
311 :
少佐 :2005/11/13(日) 12:40:34 ID:+B6At8xU
まあ戦前はラムネがあっただけ、江戸時代よりはマシだったのではないか?
当時の日本とアメリカのGDPの差は10倍。 日本とドイツは3倍。 現在日本のGDPは韓国の10倍、中国の4倍。
あの国に正確さを求めても仕方が無いんだが
315 :
だつお :2005/11/14(月) 19:48:21 ID:KNCPbzGm
近代日本史の始まりは、あのロシア帝国軍相手に互角以上の 戦績を残した日露戦争であることはまず疑いない。 米英支援のおかげだなどという、腐った白人崇拝に凝り固まった中国人は、 大陸打通作戦でその3500万を皇軍に虐殺されるしかなかった。 アメリカは朝鮮戦争この「チンピラゴロツキ」も撃破できなかった。 どうして皇軍はこんなに強いのだろう・・・皇軍の強さの秘訣は何だろう・・・ おまえらの意見を求む!!
2005年で中国の石油消費量は日本より30%ぐらい多いのかな さらに中国は輸出産業(=製造業)にエネルギーを優先させている
317 :
だつお :2005/11/16(水) 20:11:33 ID:+DJ/Ig9l
皇軍は強かったし、皇軍兵器も優秀だった。 小さな島国で兵器生産の全てを国産でまかなった。 一般的に言って、日本軍は弱くない。「弱い」面だけ強調するのは、 フィンランド戦争だけ見て赤軍は弱いと決め付けたヒトラーと同じ。 経済についても、十五年戦争でこれまでにないほどに大成長し、 終戦間際でも反政府暴動はおろか米騒動さえ起こらなくなった。 #これらはすべて中国との比較であることに注意してほしい。
319 :
だつお :2005/11/19(土) 19:28:43 ID:XX7O5D3y
品質はまるで海外製に及ばないシロモノだったがな。 昭和帝が移動に使う自動車だって、国産車は品質を 警戒されて戦後まで使われなかったくらいだし。
だつお氏による戦前批判が聞きたいな。 まさか、日本が無批判におかれるべき特別の存在などとは言わないと思うが。
322 :
名無し三等兵 :2005/11/21(月) 02:04:18 ID:nR18AiFr
戦前批判なら浜口雄幸&井上準之助のデフレペアが妥当ではないかと。
323 :
だつお :2005/11/21(月) 09:46:32 ID:Tkrh+E5G
>品質はまるで海外製に及ばないシロモノだったがな。 とはいえ中国人の頭脳の品質はそれ以上に海外製に及ばないシロモノで、 米英独ソ製の兵器を装備させたとしても、中国戦線は皇軍によるチンピラ ゴロツキ3500万殺戮練習場にしかならなかった。 皇軍自動車はここでも高性能ぶりを発揮し、その15000台が、 広大な中国大陸を南北縦貫3000キロを進撃した。 チンピラゴロツキの3500万なんて殺戮してもかったるいか?
324 :
だつお :2005/11/21(月) 10:58:54 ID:Tkrh+E5G
十五年戦争を通じて革新官僚による土地改革が進行し、 その結果敗戦間際でさえも米騒動は起こらなくなった。 自由主義経済なら自由にメシが食えるというのはとんでもない誤解。 食料事情は大正時代のほうがずっと悪かったのだ。
325 :
名無し三等兵 :2005/11/21(月) 11:11:23 ID:5h7Ioz7M
>>319 >1938年には3万5千台余りと世界第六位の生産国となり、
かあ・・。
その同時期に、アメリカではフォード・モーター社、
リバールージェ工場だけで200万台の生産能力を誇り、
その他、ビッグ3のGM、クライスラーもほぼ同数の能力が
あった。
※ただし大恐慌のせいで実生産台数はもっと低かったが。
さらに、当時の日本人がほとんど持っていなかった運転免許も、
アメリカではむしろ持っていることが普通だった。これは
開戦後の軍用車両の運用で、雲泥の差をもたらすことになる。
戦前、特に第二次世界大戦前後はアメリカとその他の国では
国力に差がありすぎた。いくら日本が強かったと言ってみても、
巨人アメリカの前では、ドングリの背比べ。
いくら各種囲い込みがきつかったからって避けられなかったのかな>対米戦
対日経済制裁があっても日本にとって最大の輸出先は英米。 つまり中国から撤兵すれば対米戦は余裕で回避。
328 :
325 :2005/11/21(月) 12:10:40 ID:5h7Ioz7M
そそ。 アメリカは中国からの撤兵を要求してたんだし、中国から 兵を引きさえすれば、対米戦は回避できた。 アメリカは満州からの撤退も要求していたが、まあこれは 満州国が独立国だからとでも言って、条件交渉できただろう。 ルーズベルト大統領は日本を嫌っていて、対日戦を やりたがっていたが、大統領以外は議会も国民世論も いかなる戦争にも反対、というのが大勢だった。 中国、特に満州以南からでも兵を引きさえすれば、 対米戦は回避できたはずだよ。
でもそれやったら激しく「ポチ」呼ばわりされたんだろうな。
330 :
だつお :2005/11/21(月) 12:33:06 ID:Tkrh+E5G
>つまり中国から撤兵すれば対米戦は余裕で回避。 アメリカは「オーバーロード作戦」で極東よりも欧州を優先する戦略で、 従って中国戦線は皇軍による中国チンピラゴロツキ殺戮練習場というのが、 暗黙の了解であったとみなせる。
国際政治のプレイヤーは日米二国だけじゃないからな。 欧州で同盟国ドイツが快進撃を続けてた訳で。。。 まぁ、それでも >巨人アメリカの前では、ドングリの背比べ。 だった訳だが。
332 :
だつお :2005/11/21(月) 13:31:16 ID:Tkrh+E5G
>巨人アメリカの前では、ドングリの背比べ。 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
> また,金解禁も, > ・為替乱高下による混乱 > ・在外正貨枯渇 > ・日露戦争の外債償還期限間近で,借り替え交渉を行う必要性 > から,やむをえないことでもありました. > > 詳しくは > 金解禁実施(=金本位制復帰)と昭和恐慌勃発を参照してください.
335 :
名無し三等兵 :2005/11/21(月) 15:22:07 ID:2X3t577H
世界で初めて空母を作ったのは日本 近代戦(航空機の魚雷で船を沈める)を世界にしらしめた
336 :
名無し三等兵 :2005/11/21(月) 15:40:42 ID:2X3t577H
戦前空母を持ってたのは米・英・日のみ しかも日本が最初に空母を作り米・英がぱくった また、艦船が主流だったのを空母による戦いを考え出したのも日本米・英はぱくっただけ実際空母の飛行機でプリンスオブウエルズを沈めて世界を驚愕させた
フランスも空母もってなかったっけ? どうでもいいけど
>>336 世界で一番最初に作られた空母はイギリスのアーガスだぞ、とマジレス。
339 :
名無し三等兵 :2005/11/21(月) 17:56:30 ID:2X3t577H
>>338 本格的(現在のような)空母を世界で最初に作ったのは日本ですが?
>>339 ん? もしかして鳳翔のことを言ってるのかな? そうだとするなら、世界で最初に空母として作られて
竣工したのが早かったのは確かに鳳翔だけど、世界で最初に起工された空母はイギリスのハーミズ。
それと何を以て現在の空母と定義しているのか知らないけど、アングルドデッキのことを言ってるなら
日本はそもそもそんな空母は保有してない。
>実際空母の飛行機でプリンスオブウエルズを沈めて 何で誰もここに突っ込みいれないの?
342 :
名無し三等兵 :2005/11/21(月) 18:09:00 ID:qpnG01ml
>>333-334 やっちゃ駄目だとわかっててもやっちゃったんでしょ?
じゃあ駄目じゃん。
小泉は2002年に構造改革路線を止めてデフレ対策路線にシフトしたから、
なんとか保ったけど。
>>341 あまりにもデコイが多すぎるのと、「さすがに軍板に来てる人間ならこれくらいの基礎知識は知ってるよな」という
思いこみ脳内フィルターがかかっていて見落としてた。orz
>>328 つまりルーズベルトひとりが日本つぶしたがっててその通りなったの?
んで、アメリカは何で中国からの撤退を要求してたの?マジわかんねです。
>>340 当たり前だけど建造物ってさ、起工だけじゃ作ったことにならないんだよ。全世界的に。
ミハーズが遅れた原因勉強しておいでよ。
んでWikipedia米で空母ググっておいで。
なんだかんだ言っても中国とアメリカ仲良し路線で進んでるよな。 ブッシュ訪中にあわせてB737何十機も買ったり、あらご機嫌取りだわな。 てか全部アメリカで動く時代いつまで続くんだ。原始的だ。
>>344 ハル・ノートの原文を読んでいると、ルーズベルトはマジでそれまでの植民地経済から
自由貿易への世界体制の変換を画策していたのではないかという気もしてくる。
少なくとも戦後処理はそういう形になったわけであって。
ただ、真相は藪の中。
世界は結局アメリカの思いのままですねorz
>>348 アメリカ以外の国の思いのままよりはマシだろ
中国や朝鮮の思い通り、というのはまさにガクブルだな
351 :
325 :2005/11/21(月) 20:30:51 ID:pLK6Sgdm
植民地体制から自由経済への変換を、アメリカが望んだのは 当然ともいえる。 世界経済でNo1の国は、自由経済のメリットを最大限享受できる。 それ以下の国が、植民地や保護貿易を必要とするわけだ。 イギリスは植民地帝国のイメージが強いが、実は19世紀前半は 自由経済体制を主張し、植民地はあまり持たなかった。 コストもかさむし、イギリスが圧倒的大国なのだから植民地を 囲い込む必要は無かった。19世紀半ば以降、イギリスが 植民地保有に転じたのは、他のヨーロッパ諸国が力をつけて、 植民地を保有し始めたから、防衛策としてそうした。
352 :
347 :2005/11/21(月) 21:07:34 ID:???
その自由貿易体制の構築の提案を日本が呑みにくい形で提出したのではないかというところは、
若干検討の余地はあるかもしれないけれどもね。
もう一つ用意されていたモーゲンソー通告案は日本に対する融和策とも言われているけれども、
「アメリカは新体制を模索するが、日本に新体制の受け入れを急がせるものではない」という
ニュアンスではないかとも思えてくる。
ttp://touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp/halnote.htm たとえばアメリカの輸入に関する日本の最恵国待遇の提案は、最恵国というものはあまり自由貿易の
概念にはそぐわない側面もあるのだけれども、日本にその旨味を理解させ、このような体制もあり得ると
悟らせるための施策とも考えられるわけであって。
一方のハルノートは、アメリカが実行する新体制を日本も速やかに受け入れるように求めているもので
ないかと読んでいるのが漏れの現状。
ただ、もちろんそのルーズベルトの考え自体は現在の視点で語れば正解であるわけだけど、当時としては
未知の新規の得体の知れない経済システムであって、当時の日本がその内容を理解できなかったという
ところに不幸がある(もっとも日中戦争の拡大自体軍の組織防衛のためにおこなわれている面が強いので、
仮に理解されたところで軍がそのような提言を呑むかどうかは非常に微妙だが)。
しかしながら曲がりなりにも国家同士の外交文書の中に、現実に存在していないし、現実的だとも思っていない
提案を挿入するようなことがあり得るのか? 現実には存在していなくても、現実的だと考えていたから、
そのような提案を国家間外交の正式文書の中に盛り込んだのではないか?と考えると、ルーズベルトの
理想と拙速、あえて拙速と言うけれども、これは現実的に達成でき得る理想だから、普及させるべきだし
呑ませなければならないというような焦りというか理想主義的正義感というか、そのようなものを感じられなくもない。
>>353 日本の立場をわきまえたまえ
ペットとして可愛がってくれるうちが花だ
完全に現代の親米思想してるのが怖くね? 今はななき共産国家すら理想の国家として台頭してた時代。 資本主義経済の悪弊も世に知られた過渡期。 消去法で生き残ったのが今の経済。つまりベストを求めたベターな世界。 結果から過去を裁断したって真相も浮き彫りにすることなく非難しか生まれんわな。 何でイラク戦にこぞって参戦したかわかるか? そこに油があるからだよ。 世の中もっと観察しろよ。物事に理想求めるのは結構さ。
だつお!母ーちゃん呼んだろすぐ来い言うたろが!
>>354 もうそんな時代じゃないかと
日本に離れられたら一番困るのはアメリカかと
金持った使えるわんわんが・・・
>>355 アメリカのパワーポリティクスに対する疑義だけならともかく、
君の言っていることは資本主義経済に対する疑義も挟んでないかい?
>>355 >ベストを求めたベターな世界。
って書いてあるぞ
だつおの加齢臭がする
>>357 それだといいんだけど・・・
ともあれ、いつの時代も日本は分を弁えていないとね
戦前日本をべた褒めしてる外国の学者はいるが・・・ nyで落としたNHKスペシャル シリーズ 明治の受け売り(*/∀\*)イヤン
>>361 >ともあれ、いつの時代も日本は分を弁えていないとね
まったく禿
銅
365 :
えICBM :2005/11/21(月) 23:16:38 ID:???
>>335 >世界で初めて空母を作ったのは日本
>近代戦(航空機の魚雷で船を沈める)を世界にしらしめた
しかし、近代戦に必要な国内の重工業の育成に関しては全く無頓着であった。
お茶目な先祖達だ。
>>347 大西洋憲章からしてそういう趣旨だが。
チャーチルはゴネたが。
>>365 >しかし、近代戦に必要な国内の重工業の育成に関しては全く無頓着であった。
何でそうなったの?
367 :
えICBM :2005/11/21(月) 23:23:37 ID:???
>>366 第一次世界大戦の地上戦にまともに参加して無いから。
装備の近代化に必要な工業力の重要性を身にしみていなかったからではないか。
陸軍の装備なんか見ると正しくアレだろ。
経験で国も人も成長するんだね 正しく成長したんだろうか・・・
日本が初めて空母作ったなんてアホだろ それ以前に実験も何もしてないのに一から設計できると本気で考えてんのか? つまりフューリアスの改造結果とかをパクって設計したんだろうが。 初めて着艦に成功したのも英国人だったろ。
いつまでもカコワルイと思う
日本人で英国大好きな人いるんだな〜 いいライバルかもね同じ海軍国 島国 騎士の国侍の国
空母の初めては日本人ではないが、空母の新しい使い方をしたのは日本人。 初めが誰かなんて朝鮮人みたいだぞ。 猿真似?日本人以外に誰が真似できたんだい?
空母の新しい使い方って何よ? 空母艦載機でプリンスオブウェールズ撃沈したとかいう話か?w
マジレスすると、空母をまとめて運用すること、だっけ? まとめて撃沈されたけどね。 九六陸攻を空母から飛ばすとはなかなかやりますな
>>372 コピー盗作は中国の専売特許なのお忘れか?
戦前の日本は豊かでした。TV放送がはじまり、ディズニーをみて笑い転げていましたよ。
国士様のふるさと極東板へかえりな
みんな朝から元気だな
380 :
だつお :2005/11/22(火) 15:09:58 ID:zYI8nPEv
統制経済でも統制が取れているだけ、無政府状態よりは百倍マシ。 大正時代も官憲弾圧は厳しかったし戦時中でも闇米屋は多く 存在したが、終戦間際でも戦時中は米騒動は一度も無かった。 十五年戦争期ほどにものすごい経済成長をした時代は他に無い。
そういえば東京の街を撮りに来てたアメリカのカメラマンだっけか? 関東大震災が起こって街が崩壊して焼死者が山のように出る最中、 パニックにもならず整然と互いにするべきことをし、子供らまでが 泣き叫ぶでもなく率先して助け合ってるのに感動したって語った記録がある。 いつも思うのだが、同じ東洋人でニュースに映る中国や韓国の人たちと人種が まるで違うなあと。 韓国なんて身内の死に体全体で表現して泣き叫んで地面に転がるなんて普通っぽい。 でも、日本のサッカーのサポーターとか見てると、一部集団でキレだして暴れてるの見てると 時代も変わったなと。男もすぐ泣くようになったしw
逆に女も駅前でタン吐いてるギャルなんて普通に居るけど。さいたまorz
>>381 為すべきことをすればきちんとした保護を得られるという暗黙の了解があるから、日本には。
ただキレる人間が現れたというのは一面ではその暗黙の了解がなくなりつつあるんだと思う。
>>383 >為すべきことをすればきちんとした保護を得られるという暗黙の了解があるから、日本には。
それって現代人の理屈なような気がするんだが・・
なんだかんだ言っても大国アメリカと戦い、大国ロシアとも戦いこっちはねじ伏せ、 押しもオサレもせぬ大国だと思うし俺はこの国にホコリ持ってる いいじゃないか日本
386 :
名無し三等兵 :2005/11/22(火) 21:27:05 ID:TpewTHer
>>383 実は昭和35年〜45年ぐらいの少年犯罪が最も多かった。年間8000件
今は2000件から2500件ぐらい。
増えているように感じるのはメディアの偏った報道が原因
だろな。
390 :
名無し三等兵 :2005/11/23(水) 00:34:31 ID:DQ2vv5Bn
>>381 サッカーのサポーターみたいなのは、責任ある場所から開放された気でいるから
ああなってるだけで、普段の生活はいたって普通なのではないかな。よー知らん
けどさ。ハレとケの区別しっかりつけてるだけじゃないかと。
少なくとも、昨今の地震災害なんかでのボランティアや地域住民の助け合いの姿
を見聞きする限りにおいて、やっぱり日本って民度が高いんだなぁと思うよ。
391 :
名無し三等兵 :2005/11/23(水) 01:59:33 ID:gZOouL/c
もともと、祭りの時に、青年たちが無軌道になるのは昔からある。 ただ、明治以降、学者や官僚たちが統制しようとした。
392 :
名無し三等兵 :2005/11/23(水) 16:19:29 ID:PuxeF1U0
393 :
名無し三等兵 :2005/11/23(水) 16:22:01 ID:PuxeF1U0
394 :
少佐 :2005/11/23(水) 16:32:10 ID:2nuocFf/
人間力は凄かったことは間違い無い。 テレビドラマおしんなどを見ると、もう人間力だけの世界がそこにある。 さらにそうした人間力にヒロポン力も加わっていた。
>>391 無礼講なんて発想は日本の農村のお祭り的だよね。
酒の上での無作法には日本軍は凄く寛大。
でも、夜這いに元をなす大陸での「徴発ボボ」はいただけない。
396 :
名無し三等兵 :2005/11/23(水) 18:00:11 ID:uSr4J8E/
少佐の文章をまとめ読みしたいのだけど、 そういうスレはないのかな?
人力大日本帝国w
398 :
だつお :2005/11/23(水) 20:45:14 ID:zwlqSjOv
第二次世界大戦時代は社会主義政策が世界史的潮流であったが、 中華民国だけがそれを頑なに拒否した。具体的には国営公営で 進められた公共事業が何一つ見当たらないことだ。 張学良や宋美齢がいかに巨大な私財を誇ってみたところで、 それを自由主義経済の繁栄と呼ぶのか? 金持ちの資産を守るためだけの「政府」なんて、金持ちが金で チンピラを用心棒として駆り集めるための看板みたいなものだ。 今はおれさまのようなニートでも2chで吼えていられるが、 これが昔だったら飢餓に直面していたであろう。 そんな職業選択の自由がない時代なら、自由競争などすべきではない。 自由競争は生存競争に、市場は修羅場となるだけだ。 これでは官営か官僚主導の護送船団方式でやるしかなくなる。
399 :
俄将軍 :2005/11/23(水) 21:11:34 ID:???
ルイジアナの洪水で、貧富の格差が露呈した、米国社会の批判ということにな るのか。
400 :
だつお :2005/11/23(水) 21:16:01 ID:zwlqSjOv
>貧富の格差が露呈した、米国社会の批判 貧富の格差というよりは、社会保障制度の不備。 民営でも官営でも、資本格差は起こりうる。 日本でも幕末、「新撰組」が暴れていたであろう。
401 :
だつお :2005/11/23(水) 21:40:35 ID:zwlqSjOv
日本の機械製造業が世界一になったのは、民間の自助努力ではない。 昭和維新以来、革新官僚らが主導してきた護送船団方式のおかげ。 嘘だと思うなら、大正と昭和で、飛行機・自動車・工作機械 の国内生産状況をデータで比較してみよ。 なお、アメリカやドイツでは三種とも1920年代にも存在している。
402 :
名無し三等兵 :2005/11/24(木) 01:54:29 ID:MmJIJo+t
日本は凄いよなぁ〜、世界で唯一白人に屈してない有色人種やね! 戦争は負けたけど当時の白人を相手に戦いしかも戦前も列強たちに引けをとらず、 戦後は経済に於いて米以外の列強に負けず今や世界二位の経済大国 日本色々な分野で世界一の科学技術を誇り列強からも一目置かれているってか 東南アジアが見下されて無いのも日本があるからだし しかし、その誇りある日本民族で光栄だ 朝鮮人や中国人じゃなくて良かったし戦前国を護る為に戦ってくれた人達ならび こにあの絶望的な戦後からこれだけの経済大国にしてくれた偉大な日本民族先祖には感謝したい
>屈してない いや、屈してるし
屈し続けてるし。
すると、今現在白人に屈していない北朝鮮が最高という事に・・・
406 :
名無し三等兵 :2005/11/24(木) 07:16:22 ID:Y8sbKCg+
↑ロシアには屈してるわけだが。
いま、アメリカのひも付きじゃない軍部独裁国家といったらこれでしょ。 ミャンマー。またの名をビルマ。 愛国者ならサヨ国家日本なんて捨ててとっととミャンマーにいって大東亜共栄圏するべきだね。 いやいや別にニート野郎はいらないからどっか行けと言いたい訳じゃありませんよ
408 :
だつお :2005/11/24(木) 18:53:55 ID:X4p9J8Hs
社会保障制度も、戦時体制として整備された。…1938年の「国民健康
保険法」、39年の「職員健康保険法」などにより、適用対象が拡大され、
ほぼ全国民を対象とするものとなった。また、41年に「労働者年金保険法」
が制定され、老齢年金などの支払いが規定された。これは、44年に
「厚生年金」となり、対象が職員と女子にも拡大された。これらの施策
の直接的な狙いが、労働者の転職防止にあったことは疑いない。
1940年体制は、総力戦のために生産力を強化するというだけでなく、
社会政策的性格をあわせもっていた。その代表的なものとして「借地法・
借家法」と「食糧管理法」をあげることができる。これらは、戦時経済下
で弱者を保護するために導入されたものである。
日本の小作料は、徳川時代から現物小作料制が続いていた。つまり、
小作人は、地主に対して米で小作料を収める形態をとっていた。その額は、
収穫の半分程度であった。食糧管理制度によって供出制がとられ、
この形態は大きく変わった。すなわち、在村地主の飯米分をのぞいて、
小作農は地主ではなく政府に米を供出し、その代金を地主に払えばよい
こととされた。こうして、小作人は直接に政府から収入を得られるよう
になり、小作料が事実上、金納制に変わったのである。さらに政府は、
生産者から直接に買い上げる場合には増産奨励金を交付して高く買い
上げる一方で、地主から買い上げるときにはこれを給付しないこととした。
…それまでは、小作料は収量の50%にも達していたが、43、44年産米
では38%に低下し、さらに45年産米では、18%にまで下がった。
…これは、戦後の農地改革、農村の状況、さらには保守政治の基盤に関して、
重要な意味をもつことになる。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~NKSUCKS/1940nen.html 「1940年体制」/野口悠紀雄/95年5月、東洋経済新報社
409 :
だつお :2005/11/24(木) 20:26:59 ID:X4p9J8Hs
チンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、
その湧いてきては棄てられる一つ一つを指して「中国人」と呼ぶ。
中国人の人生とは、白昼夢に耽って現実を見ないようにすること。
太平天国にしても共産革命にしてもそう。現実をうっかり見てしまうと、
それはおぞましい生き地獄となるから。中国人にとっての「土地改革」とは、
チンピラゴロツキ同士の土地配分争いで修羅場と化すことだ。
そしてまさにそのために、彼は革命の際の略奪者として捕えられ、
銃殺される。しかも阿Qは、なぜ自分が捕えられ、銃殺の際の市内
引き廻しの時でさえ自分が銃殺されるという自覚がない。銃が自分
に向けられた時にはじめて気がつくが、その時には「阿Qの叫びは口
から出なかった。とっくに眼がくらみ、耳が鳴り、かれは全身がこ
なごなにとび散るような気がしただけである」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BFQ%E6%AD%A3%E4%BC%9D
410 :
だつお :2005/11/24(木) 20:40:43 ID:X4p9J8Hs
>白昼夢に耽って現実を見ないようにすること。 仕事は低賃金できつくて嫌な日雇い労働しかない、 彼女も身寄りも友人も居ないという寂しいおれさま。 でも頭の中はいつも中国チンピラゴロツキ3500万 殺戮ゲームでいつも楽しい。 インベーダーゲームに熱中してた小学生時代と同じだ。
>>395 チレスだが、思い出した。
ちょい前の新聞に似たような引用書いてあった。
日本人は海外逝くとそうなるって
アジアに旅行するオジサンが少女を、ギャルが男を買いあさるって話の流れでorz
>>402 >日本は凄いよなぁ〜、世界で唯一白人に屈してない有色人種やね!
今ベロベロに屈してると思うぞw
アメリカ大好き日本人大杉
守ってもらうなんて発想普通になってる
中国ってまだ公開処刑してるの? 前にwebでいきなり銃殺処刑動画出て来てビビったんだが 世界の死刑者数のほとんどってものほんとなのか?
日本の資産をアメリカが活用してる限り、アメリカの傘下で守られ続ける事になる。 つまりその間は、アメリカが必ず日本を守る。第三国との外交でこれが切り崩される事は無い。 アメリカ政府がイヤでも日本を守るしか無い。
日米アンポンタン条約ウンコー 女の子が米兵に強姦されても結構泣き寝入りだったらしいね ていのいい治外法権で ごく最近文句言えるようになった 被害者哀れ
416 :
イエス :2005/11/25(金) 04:37:54 ID:???
>女の子が米兵に強姦されても結構泣き寝入りだったらしいね ソースは?
へ?ニュース見ない人? 米軍の強姦事件は何度もやってたけどそのたび報道番組で語られてたよ。 米軍 強姦 泣き寝入り だけでググって見る
米国崇拝、正義の国、世界の警察とかトンチンカン意識植え付けられてるから無理もない。 いい歳こいて疑いもない安保信者いるし、生きるってことが自分の身は自分で守るってのがわかってないのが多い。 米はまさに自分の身は自分で守るって自立の国なんだな。 つまり自分優先。これあたりまえ。 安保があろうと何があろうと、さんざん日本のおいしい協定につかってこようと メリットあるから駐留させるわけで、有事には人種の劣った国に本気で命捨てるなんてないよ。ベトナムで懲りてる。 戦争ってのは祖国(家族)のためだから戦うのさ。 世界一強くなった戦争屋の国に戦争放棄を理由にとりあえずすがってるだけ、それが今までの日本。 非核三原則とかいいつつ原子力空母の基地代わりにしたり、米軍の軍隊を日本中に置いてたり、 ものすごく矛盾してるのが永遠わからない民族。 敗戦で態のいい米の子会社くらいしか世界じゃ思ってないよ。
スレ違い
スパイ防止法などの絡みもあるから先例を作りたくはないのだろうが、 せめて傷害・殺人・暴行・窃盗の単純犯罪くらいは日本側で裁判できるようにしてほしい……。
422 :
イエス :2005/11/25(金) 09:02:04 ID:???
>女の子が米兵に強姦されても結構泣き寝入りだったらしいね ソースは?
423 :
名無し三等兵 :2005/11/26(土) 01:55:50 ID:w1RqbVEQ
>>422 君は米国人かね?
米兵の強姦は有名だろう。沖縄は特に酷い。
沖縄のレイープ犯罪率は本土より低い 信じられないが、本当だ(w
>レイープ犯罪率 をどう算出してるか気になるね。 「米軍相手だとどうせ無駄だから被害届けを出さない」 のがデフォかもしれんよ。
426 :
だつお :2005/11/26(土) 13:18:29 ID:3TDxDAaa
自由主義経済だの自由主義史観だの、近頃やたら「自由主義」が流行る。 んでおれたちの「自由」って、一体なんだ? 2チャンネルで国士ぶって愛国演説してるニート野郎の「自由」だろ。 職を転々としたあげく、無気力になって親元でぐうたらする「自由」だろ。 せいぜい大陸打通作戦で中国チンピラゴロツキ3500万を 大量殺戮して軍功に耽る白昼夢でもみてろや!
だつおの悲惨な現実生活が垣間見えるスレはここですか?
428 :
だつお :2005/11/26(土) 13:41:33 ID:3TDxDAaa
自由主義史観が「新しい教科書をつくる」会だって? いまどきの小中学生なんて、学力低下で誰も教科書なんて読まねぇよ。
しねよおめー
430 :
少佐 :2005/11/26(土) 13:53:13 ID:4kRA9s4B
銃刀法取締りが今よりもはるかに甘く、覚醒剤も薬局で売られて いたのだから、人間力がある人間にとっては天国だろう。 一応クルマもあったのだしね。
人間力なのだから銃刀や車に頼ってはいかん。 立ち向かうなら話もわかる。
432 :
だつお :2005/11/26(土) 20:39:55 ID:3TDxDAaa
おそらく、どちらの見解も正しい。しかしあえていうならば、労働需要
の問題を見直す必要があるのではないだろうか。パートやアルバイト、
フリーターで働いている若者も、自分でその働き方を肯定しているわけ
ではない。アンケート調査をしても、若い人ほど定職に就きたいと答えている。
やはり、日本的な雇用慣行が守られている中、そのしわ寄せが、新規採用
の縮減という形で、「就職氷河期」「超氷河期」といわれる就職難を引き起
こしたと考えるべきだろう。
とはいえ、この問題は一朝一夕で解決する問題ではない。とりわけ、
中高年世代は「フリーター」という働き方に抵抗感がある。フリーター
として働いている若者に多い茶髪やピアスなどへの抵抗感も、「定職に
就かない怠け者」という印象を与えるのだろう。
しかし、彼らの大部分は至極真面目に働いている。むしろ、より人間的
な働き方を選択しているといえるのかもしれない。
http://www.president.co.jp/pre/20021014/007.html 働かない若者を生む本当の理由
非現実的な願望を抱いて仕事にあたろうとしているのではないか、という気はする。 あと、いくら働きたいとか言っていても、その一方で休日が不定期な小売店や 食品製造業などは慢性的な人手不足でもあって、どこまでそういう説得力があるのかと いうことでもある。まあ漏れも土日仕事はできるだけ避けたいクチだからあまり大きなことも 言えないけどさ。 若者の言う「自己実現」というのが具体的にどういうことを指しているのか。 社会から求められる役割というのがあって、自己実現というのは社会から求められる責任の どの部分をどのように果たすかということも重要なファクターであると思うのだけど(たとえば 製造業もサービス業も社会が求める役割であるけど自分がどちらの責任を果たす方に回るかと いうことだわね)、そういう部分が欠け落ちていて、いかに自分が周囲から認められる人間に なるのかということしか考えていないような気がする。 とは言え、教育課程で義務だけが付与されていて権利が無い、そもそも権利を行使しようとするから 果たさなければならない義務についても自覚が生まれてくるんじゃないかと思うけど、権利の無い 義務だけが続いている教育期間で義務に対する嫌気がさして、それで就業意欲が衰えているのでは ないかという気もしなくもない。そもそも日本の教育課程で義務と言えば成績向上だけだしね。 たとえば好きなサークルに参加したいと言うだけでも、そのサークルの規律を維持したりだとか、 必要な知識を集めたりだとか、そこにそういう義務が付随してくるわけで、義務が無ければ権利も 遂行できないけど、同時に義務とは権利と表裏一体であるべきものだと思うわけだ。 でも、義務を先に果たすという言葉が一人歩きして、権利無き義務を果たすことに追われている気がする。 そうやって受験競争という義務を果たした人間が何をするかと言うと、エリートになって大会社に入れば 何をしても良いと言う歪んだ権利意識でもあるし、かなりこのあたりで歪んだ価値観が根底にあるのでは ないかな、と。
>>433 話まとめると日本は解放戦争をしました!とまで読んだ
>>426 自由ってのは自由に生きる責任を持つことなんだよな
大変なことよ
437 :
だつお :2005/11/30(水) 16:20:26 ID:wKD7lqr3
市場競争ならハゲタカファンドにだってできるし、自由主義史観 なら2チャンネルにだってできる。 第二次世界大戦でも偉大と呼べるのは、他の国にはできないことをした事。 例えば海軍なら米海軍だし、空軍ならこれも米陸空軍しかない。 連合艦隊もルフトバッフェもこれらには到底及ばない。 だからどうせ自慢するのなら、皇軍は大陸打通作戦の3000キロで 中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮しただとか、ドイツ軍はバルバ ロッサ作戦で東の劣等スラブ人2500万を殺戮して破壊の限りを 尽くしただとか、アメリカにはできなかったことを自慢すべきだ。 飛行機も戦車も無くなっても、歩兵と高射砲が塹壕戦で頑強に抵抗した結果、 アウシュビッツ収容所は終戦間際まで稼動させることができた。 アメリカは欧州で西進する劣等スラブ人をどうしることもできなかったし、 朝鮮戦争で湧いてくる中国チンピラゴロツキを撃破することはできなかった。
いつもチョンチャンそれに付随する赤アンポンタンを釣るレスにしか見えんのだが。。。
だつおのせいだろ
440 :
イエス :2005/11/30(水) 23:48:52 ID:???
最近 だつお荒れてるな。
441 :
だつお :2005/12/01(木) 00:25:03 ID:/Wq+8dOG
「教科書が教えない歴史」は、何十回も繰り返し読んだが、 大陸打通作戦の栄光については一言半句の言及もなかった。 明治時代は良かっただと? 新撰組の近藤勇や土方歳三が討幕派の志士達をバッサバッサと斬り捨てたり、 佐賀の乱やら西南戦争やら足尾鉱毒事件やら女工哀史やらで内紛が絶えず、 平均寿命も40歳くらいで人が簡単に死ぬ世の中に戻りたいのか? 戦国時代だったら、国の政治を論じる必要なんて全くないんだろうな。
442 :
名無し三等兵 :2005/12/01(木) 09:33:10 ID:L3JesB+9
↑ぜんぜん栄光じゃない。 結局、負け戦。
443 :
だつお :2005/12/01(木) 09:40:22 ID:/Wq+8dOG
負け戦は太平洋方面だけで、大陸方面は皇軍による中国チンピラ ゴロツキ3500万大量殺戮インベーダーゲームに終始した。 チンピラゴロツキの3500万では、まだ殺し足りなかったか?
444 :
名無し三等兵 :2005/12/01(木) 10:48:05 ID:L3JesB+9
3500万も殺して、結局何も得るところ無く敗退。
大事なのは勝つことではなく破滅的な結末を迎えないことなのだが、そこはスルーするだつおさん。
446 :
名無し三等兵 :2005/12/01(木) 12:13:11 ID:L3JesB+9
だつおは戦略家でも戦史家でもなくて、ただの殺人鬼w 戦争とは殺した人数で勝敗が決まる、という信条。
いやおまいらだつおにかまいすぎw 大陸打通作戦を賛美し、他の全てをけなすのが打通さん一族の使命なのだから 生暖かく見守ってやるのが礼儀というものだ。 ・・・もっとも、だつおに代表される最近の打通さん一族は劣化が激しいがな・・・ 貴様らもっと勉強汁! がんがって立派な打通さんになれ!! と言いたい。
448 :
だつお :2005/12/01(木) 16:30:53 ID:/Wq+8dOG
>だつおは戦略家でも戦史家でもなくて、ただの殺人鬼w 「九七式中国チンピラゴロツキ狩り専門機動殺戮戦車チハ」が殺人鬼なのか? 「走るアウシュビッツ」「地獄の大車輪」なんてのはどうだ?
だつお・・・ また2ちゃんでかまってちゃんやってたのか 萌え
450 :
だつお :2005/12/01(木) 19:43:21 ID:/Wq+8dOG
いきなり民主化の風が入り込んでんだ 敬虔な国だったから仕方ないんじゃないか? 昔は日本だけじゃなく欧米でもそんな風潮あったんよ。 今じゃナンセンスでおしまいだけど、それなり背景と理由があった。 今の日本は早いのは消防からセクースだってさ。 これだって俺のガキんときなんか考えられない。お天道様に顔向けできない死刑もんだ。
まぁリンチはお国柄かもね
453 :
俄将軍 :2005/12/01(木) 20:30:10 ID:???
>>450-452 バース党政権下のイラクが、現在のイスラム法が幅をきかせるイラクよりも、
女性の権利ということに関しては、配慮していたということになるのだろ
うか、などと。
案外的を得てる
×的を得てる ○的を射てる ○当を得てる イスラム法的には、姦通もお金で贖うべきであるのだけどね 宗教法が国法よりも上位にある国は困ったもんだ (というか宗教が強すぎて国法が制定できない) 近代国家かどうかの分水嶺はこのあたりかもね
近代国家ということになると、いままでシリアやイラクのバース党をなんだと思っていたのかと。 ……ただの独裁国家という答えが返ってきてもなっとくできるけどね。 近代的独裁国家というのはどうか?
ファトワー(宗教家による意見書)が絶対の権威となり、 宗教を超えて国民全てに適用される成文法が整備 されてない国は近代国家とは言えんのではないか (法があっても宗教法が優先される国も同様) イスラム国家ではトルコ、レバノンあたりがかろうじて… という希ガス イスラム関連はスレ違いかの ゴメソ
458 :
名無し三等兵 :2005/12/02(金) 17:58:50 ID:qMyqPyDP
エジプト、モロッコもイスラム国家だが、成文法が 宗教概念より上位にある近代国家だよ。 あと意外に思うかもしれないが、イランも法治概念は かなり浸透してる。イランは政府が法治をやろうとして いるのを宗教家が邪魔している感じかな。 イラクの場合は、国内が混乱しているので宗教法が よみがえってしまった状況じゃないのかな。
459 :
名無し三等兵 :2005/12/02(金) 18:32:32 ID:459SyrwM
大金持ち(1%)と普通の人(地主・庄屋・都市部の人間)と貧乏人(小作人・ドカタ)しかいなかった。
名誉殺人という私刑が公然と行われているのは 国法よりも宗教法(に裏打ちされた性モラル)が 優先されてるということでないか。 エジプトは、概念的には国法優先でも、社会の 末端ではしばしば宗教法が優先される国家で あり(ポケモン事件w)、近代国家になろうとして まだなりきれてないという感じか。 憲法に「イスラム法を源泉とする」と書いてあるし、 宗教勢力の影響は排しきれないのかも。 モロッコはその通りですた。
461 :
だつお :2005/12/02(金) 19:47:03 ID:5Dpb9zgs
>国法よりも宗教法(に裏打ちされた性モラル)が >優先されてるということでないか。 イスラム法ならイスラム法で、「姦通罪」でも制定すれば良さそうだが、 近代法治国家の形さえ成していないということらしいな。
米国も大統領就任や裁判で聖書に宣誓する時点で、宗教の影響があるという話になるのかいな。 イラクの場合は国家の体をなしていないので宗教法が復活している状況なのかもしれない。
463 :
名無し三等兵 :2005/12/02(金) 22:09:32 ID:IsGWHerv
だつおは中国駄通には詳しいが、それ以外の知識は皆無だな。 イスラム法というのはムハンマド(マホメット)が制定した さまざまなルールを、そのまま法として伝えているもの。 ある種のイスラム原理主義のようなものだ。 だからイスラム法を、現時点で制定することは出来ない。
464 :
だつお :2005/12/02(金) 22:42:22 ID:5Dpb9zgs
465 :
だつお :2005/12/02(金) 23:22:11 ID:5Dpb9zgs
マハティール首相はスピーチの中でイスラエルとアラブは殺し合い
を止めて、考え、問題を解決すべきだと言う。
「イスラム経典コーランを私は引用しました。敵が平和を申しいれ
てきたとき我々は受け入れなければならない。私はイスラム教徒に
言いました。条件が悪かろうとも我々は受け入れなければならない。
あなた方は話し合う必要があります。 これがイスラムの教えです。
これが私の言ったことです。しかしこの言葉は消されてしまいました。」
マハティール首相は言った。
http://www.lookthai.com/jp/info/tplMahathir.HTM マハティール首相のメッセージ
466 :
名無し三等兵 :2005/12/02(金) 23:38:45 ID:IsGWHerv
だつお、何が言いたい。 突然マハティールを引用したりして。 論理性ゼロw
467 :
だつお :2005/12/02(金) 23:59:33 ID:5Dpb9zgs
>だつお、何が言いたい。
いやその、近代国家としての成熟レベルについて言及したくて。
マレーシアのようにイスラム教を国教としイスラム法で国を統治する
こともできるんだと。イスラム法=イスラム原理主義とは限らない。
>だからイスラム法を、現時点で制定することは出来ない。
マレーシアでは「イスラム法廷」があって、ムスリム間の争いを、
イスラムの教義をもって裁くとか。
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200506161143354 公共の場で飲酒のイスラム教徒兄弟にムチ打ち刑
マレーシアのイスラム法廷が厳しい判決
468 :
だつお :2005/12/03(土) 00:18:02 ID:uYsEwv06
イラクで横行してる「名誉殺人」「自爆テロ」は、公秩序が育っていない 無法状態であって、必ずしもイスラムの教義でそうしているというわけで はないと思う。というのはマレーシア政府はイスラム教を国教としているが、 リンチやテロについては強く否定しているからだ。 それは儒教で書き記されている道徳と、現実の中国人がチンピラゴロツキ なのとは何の関係も認められないのと同じだ。
469 :
名無し三等兵 :2005/12/03(土) 00:25:24 ID:c35iv0T+
だつお、マジで中国駄通以外のことは無知だなw イスラム法で国家を統治してる国なんかいくらでもある。 その代表格がサウジアラビアで、ここはイスラム法以外に 法律は無い。 実はサウジアラビアにはイスラム法以外に法律らしきものが たくさんあるんだが、サウジアラビア政府はこれを法律として 認めていない。なんていうのか「規則」みたいなものとして 扱っている。 サウジアラビア政府スポークスマンは、外国メディアに 「これは法律か」と聞かれて、「あなた方がそう思うのなら、 そう思ってもいい。」とファジーな答え方をしている。
470 :
だつお :2005/12/03(土) 00:29:42 ID:uYsEwv06
「健全なる精神は健全なる肉体に宿れかし」という。 同様に中国人の儒教道徳とは、現実の中国人がチンピラゴロツキで、 公道徳を守らないからこそ、〜であるといいなぁという空想の産物だ。
471 :
名無し三等兵 :2005/12/03(土) 00:35:23 ID:c35iv0T+
イスラム国家のなかでも面白いのがイランで、 ここの正式国名は「イラン・イスラム共和国」 その名のとおり、イスラム教を国家の最高価値観として いる国だ。 この国の体制は、三権の上に「最高指導者」と呼ばれる イスラム宗教家が君臨して、国家を指導している。 しかし、大統領・議会ともに「最高指導者」に対して おおむね敵対的で、なかなか言うことを聞こうとしない。 選挙でも反「最高指導者」のスタンスをとる候補者が 当選しやすい傾向にあり、民意も宗教から離れつつある といったところだろう。
472 :
だつお :2005/12/03(土) 00:45:34 ID:uYsEwv06
同じようにイスラム教を国教と奉じるイスラム国家であっても、 イランとマレーシアでは全然違っているようだが。 「社会主義」で言えば、旧ソ連とスウェーデンくらいの違いか。
473 :
だつお :2005/12/03(土) 09:52:16 ID:uYsEwv06
マルクス主義共産革命が、中国を荒廃させたのではない。 当時の中国人の大半は文盲で、マルクスのマの字も知らない。 そうではなくて、中国人の一般的なチンピラゴロツキ性が、 自由主義経済を維持できなくなり大爆発を起こしたのだ。 ケ小平が言ってるように、支那事変当時の中共軍は僅か2万。
474 :
だつお :2005/12/03(土) 13:39:20 ID:uYsEwv06
大陸打通作戦は、社会主義統制経済の大日本帝国が、 自由主義市場経済の中華民国を圧倒することを証明した戦い。 いや旧ソ連が社会主義の面汚しであったのと同様、 中国国民党も自由主義の面汚しか? 本当の社会主義国はスウェーデン、本当の自由主義国はアメリカで、 いずれも原理原則に拘らず両面取り入れているのだとも言える。
475 :
だつお :2005/12/03(土) 13:54:36 ID:uYsEwv06
あるいは旧ソ連はナチスドイツを倒した大国でその崩壊は社会主義の 破綻であるが、中国国民党は反共財閥政権であってもチンピラゴロツキの 群れであって、それを自由主義経済の破綻と呼ぶのは間違いとの見解も。 崩壊したソ連は社会主義で、ナチスドイツを倒したソ連は社会主義に非ずか? 高度経済成長時代の日本は自由主義で、バブル崩壊以降は社会主義なのか? 累進課税は社会主義か? 累進課税最高税率93%のルーズベルト政権は、社会主義政権か? ニューディール政策は社会主義だが、勝利は自由主義の勝利か?
476 :
名無し三等兵 :2005/12/03(土) 14:51:03 ID:eoWixbgP
>>473 前期的資本だから、の一言で言えないのか。
>>455 >×的を得てる
>○的を射てる
>○当を得てる
どっちでもいいらしいぞ
イギリス憲法は成文法がないよな
満州事変以降の国家予算と軍事費の流れってどうなってたのかな
[昭和財政史]より ※単位:100万円 ※カッコ内は総計に占める割合 ※土木費は普通と災害の合計 年 度 総 計 軍 事 費 (うち満州事件費) 土 木 費 国 債 費 1931 1,477 455(30.9%) 76(5.2%) 89(6.0%) 214(14.5%) 32 1,950 686(35.2%) 278(10.2%) 198(10.2%) 241(12.3%) 33 2,255 873(38.7%) 196(8.7%) 222(9.9%) 335(14.9%) 34 2,163 942(43.6%) 159(7.3%) 182(8.4%) 361(16.7%) 35 2,206 1,033(46.9%) 184(8.3%) 154(6.9%) 372(16.9%) 36 2,282 1,078(47.2%) 207(9.1%) 136(5.9%) 363(15.9%) 37 2,709 1,237(45.7%) 267(9.8%) 139(5.1%) 400(14.8%)
481 :
だつお :2005/12/04(日) 11:24:48 ID:ozi2DDdR
9 7 式 中 戦 車 チ ハ それはまさに機械的信頼性と走行性と燃費効率の三拍子を兼ね揃えた、 昭和日本が全力をあげて結集した恐るべき高性能大量破壊兵器だった。 予想外の高性能で大陸打通3000キロを駆け抜け、中国チンピラ ゴロツキ3500万を殺戮、中国国民党エセ抗日エセ反共チンピラ ゴロツキ財閥団は瀕死の重傷を受けた。 自由主義社会主義の二極対立なんて、空虚でバカバカしい議論だ。
議論なんてどーでもいいのよ つまり主義ってのは我が派閥 派閥には領土があり金や利権が転がる マンパワーもある 昔の宗教戦争、アヘン戦争とか戦争と名のつくのはすべては利権争いさ
まさかクラウゼビッツの戦争論すら読んでいない人間が軍事板にいたとは…
それは理論だけ 実は違う 人が書いたものはことごとく時代とともに解釈が変わる
本好きは本の受け売りで論破するからな。そこから持論の進展はない。自説もない。テレビもねぇ。
486 :
だつお :2005/12/06(火) 02:39:55 ID:P1wn+FqJ
487 :
だつお :2005/12/06(火) 03:14:10 ID:P1wn+FqJ
なぜか大正時代においては、アメリカ人の生命力が延びて、 日本人の生命力が低下している。第一次大戦への参戦は、 アメリカのほうがずっと積極的であったにも関わらず。 米騒動や小作争議の頻発からして、寄生地主制の影響と思われる。 地価の高騰は景気を刺激する一方、庶民生活は逆に苦しくなる。 異論があるならレスをくれ。
寿命はもちろんその時代背景はあるそうだが、本来の寿命の長短は育った食生活にあるそうな。 もとより明治大正生まれが体が頑強なため日本の平均寿命を伸ばすのに貢献していたのも事実で、 インスタント/添加物/偏食過食の栄養失調の現代人が今後、 その寿命の右上がりを維持するのはきわめて疑問だそうな。 事実今年、高校生の身長の伸びは止まって低くなってるそうな。子供の成人病、老化も多いし。 寿命が短い=子供の死亡率の高さなのは周知の通りなのでやはり、 国全体が栄養不足に陥ったんだろうね。 世界的に人間、乳幼児をやり過ごせばなんとか長生きできて国の平均寿命が伸びるからくりだそうだから。 たまには人間楽寝なさいだつお(ボインなママン
西丸震哉 乙
>高校生の身長の伸びは止まって低くなってるそうな これには家畜への成長促進剤投与を規制したのも背景にあるとも... 単に平均寿命が延びた理由はのは医療の進歩がでかいよ。 本来は死病になるはずの結核だの肺炎だのが抗生物質のおかげで克服された。 >明治大正生まれが体が頑強なため これはどうかなぁ...大正生まれの背の高いじじいが居たりするのは事実だが、 昭和初期は不況による栄養不良で欠食児童なんて言葉が出てたほど。 身長なんかも低かったはず。 >栄養失調の現代人 カルシウムの摂取量はともかくとしても、どちらかと言えば栄養過剰じゃないのかな。 漏れの時代は逆に肝油なんか貰ってたしw インスタントや添加物はアトピーなんかのアレルギー体質とか抵抗力の低下なんかが 問題になる要因にされているけどね。
飽食時代の栄養失調 なるほど。 現代が極端なのかもね 聖路加国際病院の90代の医師とかは粗食が長生きの秘訣が口癖だし・・・ 高校生は座高の伸びだけ伸びてる。薬物か。 それとクリーンブームで免疫ができるいとまもなくて大きくなってからはしかが重篤にかかるとか。
492 :
だつお :2005/12/06(火) 19:56:20 ID:P1wn+FqJ
>もとより明治大正生まれが体が頑強なため 明治より大正のほうが平均寿命が下がってるぞ。江戸生まれの ほうが明治生まれよりも体が頑強だったのか? やっぱり衛生環境や医療制度の充実のほうが遥かに大きいと思うぞ。 アメリカの糞医療でさえも、メディケアやメディケイドを発足させてる。 それにしても西欧諸国では「社会福祉国家」の理念が強いだけあって、 戦前は北欧もフランスもドイツも日本よりずっと長生きだったなー。 アメリカは「自由市場国家」、西ヨーロッパは「社会福祉国家」 というふうに今後は別々の方針でやっていくそうだし。
493 :
だつお :2005/12/06(火) 22:47:22 ID:P1wn+FqJ
大陸打通作戦の栄光輝く3000キロ勝利行軍がなかったら、
日本はドイツの半分ほどの戦力価値しかなかったことになる。
(極東方面の西側戦力配分は3割と位置づけられていた)
ドイツが北アフリカに投入している兵力はわずか4個師団に過ぎず、
現有(1942年11月6日時点)256個師団のうち7割近い
179個師団を東部戦線に投入しているからである。
http://www.geocities.jp/wqjxt996/d-day.html #イギリスに至っては、ソ連の45分の1だったらしい。
494 :
だつお :2005/12/06(火) 22:57:24 ID:P1wn+FqJ
太平洋決戦論は、日本をドイツ頼みでドイツの尻に敷かれて、 ドイツの半分程度の戦力評価で満足させようとする卑小な戦略。 大東亜決戦の天王山は、マリアナでなくて大陸打通。 大陸打通作戦の栄光輝く3000キロ勝利行軍を前にして、 ルーズベルトは皇軍の底力に仰天してしまった。 中国のチンピラゴロツキ兵など、皇軍に虐殺されるために 湧いてきたようなものだった。
495 :
名無し三等兵 :2005/12/06(火) 23:25:07 ID:ecwyWB0g
だつお>>日本経済ブレイクしたのは、朝鮮戦争とベトナム戦争の 中継点になったからだよ 運が良かっただけだよ しかも中国は戦後、日本に莫大な賠償金を敢えて請求しなかった ここに中国の寛容さが見て取れるでしょ? え?ODA? 馬鹿じゃねー?確かに今まで中国に援助してきたがど 日本って世界2位の経済大国だよ? 各国の国家予算に対するODAの金額率は先進国中19位だよ? もっともっと援助できるのに微々たる援助しかしない!!! 財布に10万円入ってるやつが1000円くれるのと1万の奴が1000円くれるのは 違うしょ? 早くショウも無い、学の無いネット右翼の呪縛から解放されてね、、、ww
496 :
だつお :2005/12/06(火) 23:31:01 ID:P1wn+FqJ
>しかも中国は戦後、日本に莫大な賠償金を敢えて請求しなかった >ここに中国の寛容さが見て取れるでしょ? 蒋介石声明「怨みを報いるに徳を以ってす」(以徳報怨) 聞いたか。共産革命で国を追い出された、「徳」のカケラも 認められないチンピラゴロツキが、帝国陸軍に対してだけは、 「徳」をもって許すだってよ。 笑わせるじゃねえか。 そんな「徳」を、ほんの一部にでも中国人民に還元させて、 民心を維持しようという発想はなかったのか。
497 :
だつお :2005/12/06(火) 23:32:55 ID:P1wn+FqJ
元帥は、十月二十三日、ニューヨークから帰国途中に訪日した中華民国 外交部長王世杰と会談した。会談は午後六時から約二時間にわたったが、 中華民国の対日講和会議にたいする姿勢を知るマッカーサー元帥は、 つけつけとした口調で滔々とまくしたてた。 中華民国が日本に多くの賠償を求めている点については、中華民国の 新聞が「無限の賠償」を獲得できるように報道しているのは一般市民を あざむくものだ、政府は報道管制をすべきだ、と元帥は強調した。 「中華民国はすでに中国大陸、満州、台湾の莫大な日本の在外資産を 接収している・・・・・・日本から奪えるものは、もう無いはずだ」 元帥は、対日講和についてソ連居気兼ねしているかの如き中華民国の 姿勢については、とくに苦々しい表情にもあらわにして批判した。 <中略> 「中国の混乱と日本の状態を比較するとき、中国では、米国は中国を 犠牲にして日本を再建していると考えられている」 対日講和について、とくにその会議の議決方式について、王部長は これまでになく詳細に中華民国の考え方をシーボルト局長に説明した。 「三分の二方式が採用されたら、十一カ国のうち英連邦諸国五カ国と 米国とで最初から六票を獲得してしまうのだから、実質的にはソ連だ けでなく中国も一票で対抗することになり、重要決定には中国はつねに 疎外されかねない」 児島襄「日本占領3」(文春文庫)
498 :
名無し三等兵 :2005/12/06(火) 23:48:28 ID:um7XgOtY
ルーズベルトは中国国民党と英国を救おうと太平洋戦争を起こしましたが 英国は序盤の快進撃の前に破れアジアでの覇権を失い、国民党は大陸打通作戦で粉々にされたため、 アメリカは日本を優遇する方針に転換したのです。 さらに大陸打通作戦の栄光は中国共産党の発展に大きく貢献し、 アメリカはアジアの防共の拠点として日本を優遇せざるをえなくなりました。 そしてさらに朝鮮戦争を誘発させたのも中国共産党を大いに援助した大陸打通作戦の栄光の結果です。 戦後日本の繁栄は戦時統制経済の遺産と大陸打通作戦の結果です。 ということでいいのでしょうか?>だつおさん
>>さらに大陸打通作戦の栄光は中国共産党の発展に大きく貢献し、 >>アメリカはアジアの防共の拠点として日本を優遇せざるをえなくなりました。 そこは正解。
>>495 のレス見て、初めてだつおの方がマシに見えた。
501 :
だつお :2005/12/08(木) 00:35:03 ID:5wAvvLso
>戦後日本の繁栄は戦時統制経済の遺産と大陸打通作戦の結果です。 完全な社会主義計画経済で、しかも共産勢力への肩入れさえしてるが、 現実に日本と日本人が豊かな経済成長を謳歌できればそれでいいのだ。 主義主張に拘って頑なに財閥地主の私有財産を守ろうとしても、 中国国民党みたいに自爆して世界中の笑いものになるだけ。
>しかも中国は戦後、日本に莫大な賠償金を敢えて請求しなかった ここに中国の寛容さが見て取れるでしょ? 連中が漁っていった台湾と満州(これはソ連の方が持って行ったみたいだが)、 その他大陸投資をひっくるめば賠償なんか求められないよ。 相互賠償方式なら連中にこれらの資産の返却能力がない。
俺はソ連がむなくそ悪い。 三国干渉とか、損得の空気読みながらちゃっかり権利もないのにクチ挟みやがって。 白人様には例え不条理でも文句もいぇねえってのか? おまけに日本敗戦間際のボロボロ状態になってしたたかに参戦してきやがって。 最後はあんだ?北方領土、おめぇカッパライか?今だにシカトかよ?あん? しかもテメー、戦争終わったっつーのにシベリアで国際秩序完全無視して 日本人を奴隷にして死ぬまでこき使いやがって。その数何人だよ!あ? おんどりゃ、日露戦争でやっつけられた恨みか?われ そんでチュー極、てめえ日本に謝れ謝れってなー、ナニ場違いな日本ばかり責めてんだよ おめーを最強に踏みにじって来たのはイギリスだろ?忘れたのか? 国中めちゃクソに踏みにじられて奴隷にされて麻薬栽培ばっかさせられてたの忘れたのか? 中国人売り買いされてたのを忘れたか? 戦争終わっていつイギリスから香港返してもらっただよ?アニ黙ってんだ 俺はプルプルしながら解せねぇよ
>>503 >三国干渉とか、損得の空気読みながらちゃっかり権利もないのにクチ挟みやがって。
>白人様には例え不条理でも文句もいぇねえってのか?
あの時代の論理はそういうものだから……。
満州事変とかもそういう論理を利用したものだし。もう満州事変の時には時代遅れになってはいたんだけど。
>おまけに日本敗戦間際のボロボロ状態になってしたたかに参戦してきやがって。
アメリカの依頼によるものだから……。
>最後はあんだ?北方領土、おめぇカッパライか?今だにシカトかよ?あん?
日本は発言権を守れないようなひどい負け方しちゃったから……。
つか何で日本はサイパン陥落の時点で降伏しなかったんかね。
505 :
だつお :2005/12/08(木) 09:45:17 ID:5wAvvLso
>日本は発言権を守れないようなひどい負け方しちゃったから……。 >つか何で日本はサイパン陥落の時点で降伏しなかったんかね。 それは太平洋・満州方面だけの話で、中国戦線では天下無敵。 中国国民党は発言権を守れないようなひどい負け方しちゃったから、 日本に対して賠償のば字も言い出せなかった。
> は発言権を守れないようなひどい負け方しちゃったから、 流行語かorz
507 :
だつお :2005/12/09(金) 17:37:12 ID:gsbUfWAT
社会主義経済は完全に破綻した、それは旧ソ連の例で明らかだ、 というのがニューエコノミー論者の主張だ。 しかしながら、かのナチスドイツを倒しベルリン入りを果たした のもまた旧ソ連の軍隊であったはずだ。 またスウェーデンなど、国民負担率が7割を超える福祉国家も、 ハイエクの予言とは裏腹に依然として健在である。 小泉内閣では欧州型の大きい政府か米国型の小さい政府かは、 国民の選択にゆだねられるとしている。 だがアメリカ以上の市場競争と、スウェーデン以上の社会福祉 を両立させた自由共産混合経済国家にはできないものだろうか。
508 :
だつお :2005/12/09(金) 17:53:54 ID:gsbUfWAT
韓国の朴正熙大統領は、満州国軍として大陸打通作戦で活躍、 陸軍中尉にまで昇格して北京で終戦を迎えた。 大正時代は三一独立運動など、日本に対する敵愾心がかなり強かった はずの朝鮮人であるが、大陸打通作戦3000キロの栄光を前にして は民族独立運動さえ放り棄ててしまったようである。 大陸打通作戦の栄光とは、そこまで偉大なものだったのか!!
507なら柏原芳恵とセックスできる。
ちっNGワードかよ。
>>507 >小泉内閣では欧州型の大きい政府か米国型の小さい政府かは
なんでオンリーワンなれないかねぇ
民主主義、資本主義ってもアメリカとも、ヨーロッパとも、
どこにもない歴史や民俗的資産持った国だから日本なのに。
おまえ小泉倒すため起て
>511 社会主義をとらない以上福祉国家か夜景国家の二択しか(今のところ)ないから。
日本初もないことないが それにしても完全にアメリカの後追ってるぞ しかも十数年遅れて あのオリジナリティあふれた民族性はどこへやら
大日本帝国がすべてなぎ払った。 今の日本は、 ・中国産の権威主義 ・プロイセン産の国家主義 ・アメリカ産の独占資本主義 以上三要素の恐怖のコラボレーションが達成されています
515 :
俄将軍 :2005/12/09(金) 23:05:58 ID:???
>>514 ブラックユーモアにしても、全く笑えないところが、問題ではなかろうか、な
どと。
昭和維新に、問題があったのか、明治維新から、問題を抱えていたのか。
516 :
だつお :2005/12/09(金) 23:38:03 ID:gsbUfWAT
中国人のチンピラゴロツキ性について、おれさまなりの考察。 まず類型を探し出して、共通点を探ってみる。 「民度・公意識の欠如」「独裁化と恐怖政治」「近代工業技術の遅れ」 「部族間派閥間対立と内戦」「社会福祉制度の未発達」「識字率の低さ」 「極端な貧富格差」「残虐性・リンチ体質」「多産多子・人口爆発」 これらは他の発展途上国でもよく見られる現象だ。日本や欧米でも、 20世紀初頭まではあった。アメリカの混迷は今でもまだ一部そういう 面を残しているということかもしれない。 チンピラゴロツキを脱する、チンピラゴロツキ化を避けるには、 いったいどうしたらよいのだろうか。 まず人口を余計に増やさない。次に私利私欲よりも公共道徳を優先させる。 自由競争や市場原理よりまず先に公共投資で社会資本の整備を行う。 また安易に固有民族を否定した統一ナショナリズムに走らないようにする。 中国人は香港や満州など、外国の介入がないとすぐにチンピラゴロツキになる。 チンピラゴロツキから脱するためには、中国人同士で固まってはいけない。
しかしそれも、経済で負けてないからまだ言えるんでないか? 資本主義社会じゃ悲しいかな、国力は経済力で換算されるべ? こされないとも限らない
518 :
俄将軍 :2005/12/09(金) 23:44:31 ID:???
>>516 インド人でも、中国に、大量移住させるということになるのか。
安定した経済成長ということになると、中国とインドと、何れが有望なのだろ
うか、などと。
海外にいくと日本人は必ず固まってるんだぞ
520 :
だつお :2005/12/09(金) 23:58:57 ID:gsbUfWAT
少子化・ゼロ孫化対策だなんてとんでもない。 世界歴史上、国が大荒れに荒れたのは殆ど人口増加問題だ。 幕末明治大正期の日本でさえそのことでかなり荒れた。 中国やアフリカは、それがずっと極端な形で表れたのだろう。 子供を「作る環境」ではなく、「育てる環境」の整備が大切。
おいおい、何人がベストというんだ?人口密度?
今は日本を支えて来た団塊の世代のときと違い、少人数制のクラスで塾がよいまでして みんなアッパラパーな子供しかいないぞ。 良く聞く話だが、東大卒業してなぜか消防署員になって、火の消し方も知らないってのもいる。
523 :
だつお :2005/12/10(土) 00:09:03 ID:SjpsbW+Y
>子供を「作る環境」ではなく、「育てる環境」の整備が大切。 構造改革の方向性としては、過激な性教育で「できちゃった婚」を 煽るのではなく、住民のニーズに応えた住み良い街創りを促すことだ。 それには地方自治体の課税権と行政権を磐石なものに変えるしかない。 中国のように「できちゃった婚」で人口爆発したらそれこそ修羅場。
少子化 社会を渡り合うってのはいかに目的達成のためコミュニケーションを上手にとるかって部分重いぞ? そうモノは言い様で通ることが多い。通さなければならぬことが多い。 そんで、一人っ子だ。生まれながら対等な駆け引きを学ぶ経験に劣る。 加えて、親二人相手に目の中に入れても痛くないように大事に育てられる。 これってどうよ。 はっきりいって、新人が入るたび、おとなしくて使えないのばっか出会う。 母親が風邪で休む連絡入れて来たりな。(今日のおまえがやる取引はだれがやるってのんだよ!
525 :
だつお :2005/12/10(土) 00:52:24 ID:SjpsbW+Y
中国人のチンピラゴロツキ性についての研究は、魯迅がかなり参考になる。
やはり人口増加問題や寄生地主制や公共心の欠如が大きな要因と思える。
彼が出ていったあと、母とわたしとは彼の境遇を思ってため息をついた。
子だくさん、凶作、重い税金、兵隊、匪賊、役人、地主、みんな寄ってた
かって彼をいじめて、デクノボーみたいな人間にしてしまったのだ。母は、
持っていかぬ品物はみんなくれてやろう、好きなように選ばせよう、
とわたしに言った。
http://www.asahi-net.or.jp/~ft7n-tnmt/hometown.html
あれっ、ここでは「だつお」が天下国家を語っているぞ。
528 :
だつお :2005/12/10(土) 13:20:29 ID:SjpsbW+Y
白昼夢に耽って未来や現実を一切考えなければ、不安など存在しない。
その意味では中国人というのはいつでも極楽トンボで幸せなのだ。
しかしながら近代国家の国民であるならば、脳内ハッピーではなくて、
国民経済計算や経済財政白書や平均寿命など、統計的成果が必要だ。
岸信介の戦時統制経済やルーズベルトのニューディール政策がそれだ。
そしてまさにそのために、彼は革命の際の略奪者として捕えられ、
銃殺される。しかも阿Qは、なぜ自分が捕えられ、銃殺の際の市内
引き廻しの時でさえ自分が銃殺されるという自覚がない。銃が自分
に向けられた時にはじめて気がつくが、その時には「阿Qの叫びは口
から出なかった。とっくに眼がくらみ、耳が鳴り、かれは全身がこ
なごなにとび散るような気がしただけである」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BFQ%E6%AD%A3%E4%BC%9D
529 :
だつお :2005/12/10(土) 14:45:38 ID:SjpsbW+Y
530 :
だつお :2005/12/10(土) 15:43:47 ID:SjpsbW+Y
>ドイツが北アフリカに投入している兵力はわずか4個師団に過ぎず、
>現有(1942年11月6日時点)256個師団のうち7割近い
>179個師団を東部戦線に投入しているからである。
>
http://www.geocities.jp/wqjxt996/d-day.html 対ナチスドイツ打倒戦力という観点からすれば、ソ連はアメリカをも凌ぐ。
いくら共産主義が嫌いだからといって、それまで否定するのはただの歪曲。
自由主義経済だの自由主義史観だの、最近やたら自由自由とやかましい。
○○主義なんてどうでもいい、要は具体的な実績をあげること。
経済なら○○経済ではなく、国民経済計算と年次経済財政白書だ。
531 :
だつお :2005/12/10(土) 16:00:48 ID:SjpsbW+Y
>まず人口を余計に増やさない。次に私利私欲よりも公共道徳を優先させる。 >自由競争や市場原理よりまず先に公共投資で社会資本の整備を行う。 >また安易に固有民族を否定した統一ナショナリズムに走らないようにする。 中国人が中国人同士で団結するとすぐ、太平天国だの辛亥革命 だの抗日戦争だの共産革命だのと、公共性のない無秩序で煽動的 な統一ナショナリズムに走ってしまう。 少なくとも北京語は恒久廃止にすべきだ。 そうすれば香港やシンガポールなど、まだ望みはある。
532 :
だつお :2005/12/10(土) 16:40:56 ID:SjpsbW+Y
中国人のチンピラゴロツキ性の根絶は、まず人口抑制から。
中国人の女性は全員強制的にクリトリス切除手術を受けるようにする。
そうすればオマンコするときの快感が消滅して、人口増加の歯止めになる。
人口増加に歯止めがかかれば、中国も社会福祉国家になれる。
表向きの目的は「女性をレイブから守るため」というが,現実には男性
の処女崇拝や女性器支配,さらには女性の性感を奪うことにある。割礼を
受けないと売春婦扱いされたり,結婚のときに「欠陥品とされて親に婚資
(男性が花嫁の父親に支払う財産や労働)が支払われなかったりする。
それを恐れる親が娘に強いることになる。割礼はアフリカなどで女性の
置かれた立場の象徴でもある。現実に,途上国の農村の多くでは,
女性が農作業,炊事,洗濯,育児などの労働の大部分を担わされている。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kuribou/katurei.htm
533 :
だつお :2005/12/10(土) 17:10:54 ID:SjpsbW+Y
>そうすればオマンコするときの快感が消滅して、 いや逆に女性のアイデンティティを不当に抑圧し、強権的で暴力的な 封建的家長父制を維持させるだけで人口抑制には効果ナシかもしれない。 むしろクリトリスは残して子宮を切除して、快楽はそのままに、 人口だけは増えないようにしたほうがいいのかもしれない。
>>528 賀屋興宣は統計が無茶苦茶だったから統制経済などいくらやっても無駄だったと言っていましたが。
535 :
だつお :2005/12/10(土) 22:27:43 ID:SjpsbW+Y
中国人のチンピラゴロツキ性を、ドブネズミに例えたらどうだろうか。 ドブネズミは劣悪な環境で大発生して群れを形成するのだが、 群れにならないよう隔離すれば家庭用飼育動物にもなりうる。 香港やシンガポールなどはそのよい例ではないだろうか。
536 :
だつお :2005/12/11(日) 00:44:07 ID:5gF9Ozhl
>戦後日本の繁栄は戦時統制経済の遺産と大陸打通作戦の結果 まさにそれらがなかったら、落日の大英帝国と同じになってた。 その証拠に第一次大戦では勝ち馬に乗って常任理事国にはなったものの、 産業レベル生活レベルは敗戦国のドイツにさえ及ばなかったのだから。 あと打通作戦では、航空部隊が欠くべからざる最重要戦力だったと思う。 打通作戦の間はアメリカ航空隊とほぼ互角に戦えたのだからホント凄い。
だつお相変わらずきもいな
ああ…アル… 貴方が初めてデザイアへ来た時、涙がこみあげてきた。 もう一度会えて、嬉しかったのよ。 貴方のためだけ、貴方との出会いだけを心の支えに、私は生きてきた。 そして、この永遠とも言える時間の流れから、逃れるために。 私がティーナだと、貴方に言いたかった。私がティーナだと、貴方に知って欲しかった。 愛してると言いたかった…言って欲しかった… 貴方に抱いて欲しかった…抱きしめたかった… アル…私はティーナよ。貴方のティーナなのよ… アル…私は……アル…私は…… 人はどこから来てどこへ行くの……。 この悠久の螺旋から助け出してくれるのは、誰? 私を助けてくれる、あの人は…………。 でも、恐くはない……。 だって、また彼に会えるんですもの……。 会えるわ……きっと……。 それが悠久の螺旋に捉えられた、私の運命……。
だつおって車検きれてないか?メンテしてこい。
540 :
だつお :2005/12/12(月) 19:32:22 ID:w3lYWTm8
それにしてもハイエクの予言に反して、何故か社会主義統制経済 が自由主義市場経済に勝ってしまうことも少なくないんだよな。 統計学的に言って、医療は市場の失敗が明らかになってるし、 土地利用にしても私有権を抑えて公有化した方が良い結果が出てる。 昭和維新やら大陸打通やらニューディール政策やら大祖国戦争やら 国民皆保険医療やら、社会主義がこんなに勝利して良いのだろうか。
541 :
名無し三等兵 :2005/12/12(月) 19:59:03 ID:g806ojy1
>>540 あのさ。市場の失敗というのはそういう意味で使う言葉じゃないよと。
自由市場経済において、政府が介入する必要性があるものに対して
使用する言葉であって、社会主義統制経済は逆に政府の失敗を心配
するものなの。
更に言うと市場の失敗とは、価格が品質なども含めて、最適な資源配分
を導くだけの正しいシグナルを発しないケースを言うの。それゆえに価格
以外の情報伝達手段を用意する必要性を主張するもので、その手段に
免許や規制などが存在するわけ。
社会主義統制経済においては、価格は最初からシグナルとしての機能を
持っていないんだから、市場の失敗なんて現象は起きない。最初っから
資源配分に失敗して終わり。
あんたは混合経済をマンセーしたいんだろうけど、中間地点を越えて反対
の極端を引っ張ってくると、拒絶されるだけだよ。
それからな。ハイエクとかガルブレイスとかドラッガーとか、あの辺は全部
電波だからまとめて無視しとけよ。
542 :
だつお :2005/12/12(月) 20:07:37 ID:w3lYWTm8
>ハイエクとかガルブレイスとかドラッガーとか、あの辺は全部
>電波だからまとめて無視しとけよ。
ハイエクは,1974年にノーベル賞を受賞した20世紀を代表する経済
学者の一人だが,政治哲学,思想面でも大きな業績を残した。国家に
よる計画や市場への介入を排する徹底した自由主義の立場に立ち,
社会主義やケインズ主義に対抗したほか,近年も英国のサッチャー,
米国のレーガン政権の思想的基礎をなした。本書は,1944年出版の
代表著作『隷属への道』を一章ごとに読み解く形で,ハイエク思想
とその現代的意義をわかりやすく解説したものだ。『隷属への道』
は,著者によれば20世紀後半にマルクス主義の影響から人類を解き
放ち,ソ連を崩壊させた理論的根拠となった歴史的著作である。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569604048/249-3791925-1919507 ハイエク―マルクス主義を殺した哲人
渡部 昇一 (著)
543 :
だつお :2005/12/12(月) 21:18:00 ID:w3lYWTm8
「十五年戦争」史観を提唱したのは、鶴見俊介氏だったと思う。 太平洋戦争史観に隠れて、皇軍が大陸打通作戦で成し遂げた、 栄光の3000キロ勝利行軍が薄れていただけにこれは卓見。 皇軍は中国のチンピラゴロツキどもを侵略と虐殺と植民地支配で、 孫の代まで癒せない深刻な爪痕を残したことを忘れてはいけない。
マネタリストでもノーベル賞は取れる。
ノルウェーのはニセモノだろ。 金出してノーベルの名前買っただけじゃん。 それにしても今日のだつをは切れてるな。 542の最後のオチなんて秀逸。
>>542 ハイエクなら翻訳書はたんと出てるんだから、その人が書いた著作を読めよ。
よりによって、ナベショーの解説本かよ…
547 :
名無し三等兵 :2005/12/13(火) 23:52:47 ID:EloAXr+T
ハイエクとかシュンペーターとかガルブレイスとかほざいている奴には だいたいまともな奴がいないという法則。
おまいら、好きな本ばかり読んでると偏った人間になるぞ。最悪。 あえて多方面から嫁。使える頭もてよ。
550 :
名無し三等兵 :2005/12/14(水) 03:03:41 ID:vVrOvA5B
だつおさんはまだ病院に行ってないのですか・・・ 刃物を振り回したり奇声を上げて少女を追いかけ回したり する前に病院にいくことをお勧めします
>>549 別にそれほど読みたくない本を読む必要もあるまいが。
優れた入門書っていうのは必要だけどね。
愛国思想なんて見ろ、入門書がゴーマニズム宣言であるだけに
あのていたらくだ。
553 :
だつお :2005/12/14(水) 17:19:58 ID:0gA6rWLD
>かれは全身がこなごなにとび散るような気がしただけ 中国人は未来や現実を全く考えないチンピラゴロツキなのだから、 インベーダーゲームのように殺戮しまくっても、それはなんだか わけがわからないところで突然体中が血だらけになってもがいて いるうちに意識が遠のいていくだけのことだ。 だから大陸打通3000キロで皇軍が中国チンピラゴロツキ 3500万を殺戮したのは、動物屠殺と同じことなのだ。
>>553 >だから大陸打通3000キロで皇軍が中国チンピラゴロツキ
>3500万を殺戮したのは、動物屠殺と同じことなのだ。
いくら何でも言い過ぎ。
だつおが段々ゆとり教育レベルでただ過激になっていく件
今風の日本のチンピラゴロツキあんちゃんレベルで良い
557 :
だつお :2005/12/14(水) 18:53:19 ID:0gA6rWLD
>ゆとり教育レベルでただ過激になっていく件 軍事板のレイザーラモンってことでいいか?
558 :
だつお :2005/12/14(水) 19:10:10 ID:0gA6rWLD
>いくら何でも言い過ぎ。 中国人のチンピラゴロツキ性が先天的なものではなく後天的 なものであるとすれば、その原因は何だろうか。 魯迅の著作でもよく地主が言及されるが、やはりこのあたりだろうか。 日本でも江戸時代末期から明治大正にかけて百姓一揆や打ちこわしが 起こっているが、これもやはり地主制の特徴だ。そして地主制を根絶 するには磐石で信頼できる政府が必要とされる。そうでなければ太平天国 や毛沢東政権のように、チンピラゴロツキ同士の土地配分争いになる。 ケ小平の時代になって人民公社が解体され生産責任制となり、 土地使用権が人民に与えられたが、これで「土地改革」になったか。
>>558 マジレス?
中国は体制的に昔よりはかなり改善されている部分はあるけれども、
いかんせんまだ完成された形にはほど遠い。
手をつけなければならないところはいっぱいあるんだけれども、
優先順位というものがある。きちんと優先順位を明確にしていかないと
どうにもならないわけで。
基本的に民間レベルでの経済生産力については沿岸部分では
とにもかくにもある一定のレベルまで到達しているので、次に求められるのは
政治体制の末端に至るまでの明確な意思の疎通ではないかとは思っているのだ。
つまり、上の命令で下が動くということだね。先進国では当たり前の構図なのだけど、
中国ではそれがまだ機能していないから……。そしてこの部分がきちんと動かない
ことには、どれだけのリソースを注いだとしても、安定したバランスの良い国全体を
見据えた政策を実行することは不可能。
で、これを遂行するためにはハードの力とソフトの力の両面が必要だと思う。
ハードな面としては特に情報インフラと交通インフラの整備。当然、地方に対して
中央の意向を伝達し、中央に対して地方の情報が送られないことには、統治も何も
あったものじゃないから。だから交通と情報通信のインフラ整備は不可欠になる。
もう一つのソフトの面として無視できないのが、地方の人間がある一定の資格を有すれば
中央の政治に参加できる制度の構築だと思う。つまり、地方に生まれ育ったが最後、
中央政府には参画できないし出世の見込みも無いとなれば、地方は地方で中央の意向とは
違うところで好き勝手やってやるという考え方になりやすい。当然このような状態では
中央の統制も何もあったものではない。地方に対して中央への忠誠心を求めるのであれば、
中央に従った時に出世なりなんなりの見返りを期待できる状態でなければならないわけで。
これができた後にようやく次のステップ、腐敗の撲滅や経済統計などの整備に至ることができると
思っているんだけど、どうだろう。
560 :
日本人 :2005/12/14(水) 19:35:21 ID:WHbueRAn
なにせ軍人という貧乏人の息子たちが人の金だと思って国費乱発して軍備、自らの 給料を多額に取っていたため軍に取り入った産業以外の国民は疲弊した。 今北のどっかの国も同じ。
561 :
だつお :2005/12/14(水) 19:39:17 ID:0gA6rWLD
実は血塗られた共産革命と言えども、寄生地主制を解体した ことだけは良かった、それゆえにソ連が崩壊しても中華人民 共和国は健在だとも言えるかもしれない。ソ連にしても、 共産主義はウンザリだがナチスドイツ打倒だけは良かったとか。 興隆と衰退が栄枯盛衰だとすれば、中国にも可能性はあるかも。 逆にかつて最強を誇ったはずのナチスドイツが、大日本帝国よりも 早く滅亡してしまったように、日本の繁栄もあと10年かもしれぬ。 人間の可能性ってのはわからないものだからな。
貴様ら、栄光の大日本帝国を愚弄するのか?
563 :
日本人 :2005/12/14(水) 19:47:01 ID:WHbueRAn
栄光の大日本帝国は日露戦争まで。後半はそれにたむろする者多く山本五十六も 軍の機密費でただ酒ばっかのんで議論しているヤツが多いと嘆いてた。
江戸時代の武士同様上層部の多くは無為徒食というわけか
565 :
日本人 :2005/12/14(水) 20:03:24 ID:ua26iBkP
日露戦争の勝利で軍人になれば食いっぱぐれがないと思う人種が増えた。戦後60年 今日本も公務員になれば食いっぱぐれがないと押し寄せ公務員削減がいわれてる。 いつの世もハイエナのごとく無為徒食の者が体制を滅ぼす。
>日本人 言いたいことは何となく分かるが、あんたも微妙に偏ってるぞ。 昔の公僕や似たような触手がおいしい思いしてたのはその通り。 公務員が減給、減俸、退職金の削減etcが行われているのも確か。 遊んでても給料もたってた人もどんどん減らされる。 教員全部も民間委託にすりゃいいのよ。 時代だな。
567 :
日本人 :2005/12/14(水) 20:45:31 ID:ua26iBkP
公務員の賃金下げればいいんじゃない。無為徒食の弟がこなくなる。そしてブスの 物持ちの娘と結婚すれば住宅ローンも必要ないし、わりと豊か。天下りもいいこと なんだ、金多くやるから変なのたむろする。
やつら税金で喰ってるからな。いつでも休暇使って休んで遊びにいけるし。民間じゃ穴あけたらさようなら。 しかも共済とか補償されてるから家電なんか秋葉原最低価格のさらに30%Offくらで物買える。 施設利用も特待価格。氏んでくれ。
569 :
名無し三等兵 :2005/12/14(水) 21:35:54 ID:k+HcID2b
>549 そこでマルサス、バーク、スミス、クラウゼウィッツ、エラスムス、トマスモア、マキャヴェリと読破してきた俺がやって来ましたよ
クラウゼヴィッツは挫折しました……。 韓非子いいよ韓非子。
戦前の日本では軍部が税金を湯水のように使い、戦後は役人が税金を湯水のように使う
>>571 軍は再生産性は無いけど、役人はひとまず何らかの生産性は期待できるからそれでいいんだよ。
それに利権があるからハードな仕事をこなす気になるんでしょ。そういう意味で過度な腐敗には
眉をひそめるけど、漏れは利権の存在そのものは否定しないよ。
ハードな役人なんているのか?
>>574 またミもフタもないことを……。
役人はともかく政治家とかもいるからね。一概にはなんとも。
>570 韓非子は名著!はガチ。 内容だけでなく表現力も秀逸。 始皇帝が愛読したのも頷く。
578 :
だつお :2005/12/15(木) 20:31:35 ID:7Tw7PJzc
ニートのおまえら、本当のところ自分は中国人なのではないかと思わないか? 何をどう努力しても学校や会社に溶け込めず、職を転々と繰り返す。 それは日本社会に生きる日本人としての資質に問題があるのではないかと。 もしも自分の出生の真実が、中国人であったなら? 中国人だったら日本人の知能水準に及ばないのは当たり前だから、 今こうして2チャンネルをやって引きこもっていられるだけで も感謝しなければな。
579 :
だつお :2005/12/15(木) 20:37:01 ID:7Tw7PJzc
自分の出生も実は中国人で、ある日突然大陸打通作戦が再発して、 地獄の肉轢き車・97式中戦車チハがやってきて自分はミンチ肉 にされるのではないかと、恐怖に駆られることがある。 それなら今、2チャンネルに自分の書き込みを少しでも 多く残しておこうというふうに思うのだ。
俺が実は中国人だったら当然やることは 反日にきまってんじゃん? だつおだってニート設定だぞ
581 :
だつお :2005/12/15(木) 20:42:24 ID:7Tw7PJzc
もう何がなんだか、何が現実で何が空想なのか分からなくなってきた。 もしかしたら2チャンネルの書き込み「だつお」が現実で、 ここに居る自分は夢の中の住人ではないだろうか。
人生なんて夢みたいなもん いつか終わってさようなら 今思いっきり笑ったが勝ち
583 :
日本人 :2005/12/15(木) 21:58:15 ID:OFfbiu6d
おれんちのそばに旧軍人がいっぱいいる、大尉、中尉クラスが結構古い良い家もってる。 満州引き上げの将官クラスが貧乏してた。何で尉官クラスが良い家持ってるか? 日支事変というのは戦争ではなく事変なので外地出張危険手当もらってたんだ。今自衛隊 のイラク駐留の連中も月給以外に日当2万円でてるそうだ。ふざけんな。
手抜きマンソンで悪いことして国会で数時間喚問されるのに、日当それ以上出るらしいぞ?>我らの税金から
585 :
日本人 :2005/12/15(木) 22:18:35 ID:OFfbiu6d
姉歯とかがもらってんの?
そりゃ、大尉、中尉言う手も大日本帝国の瓦解の時はまだ20そこそこ。 大学行きなおして高度経済成長の波にのれただけさ。
587 :
日本人 :2005/12/15(木) 22:46:17 ID:OFfbiu6d
おれが言ってるのは日支事変の時の大尉中尉の家が古く立派にまだたってんの。 その息子孫がいまだに住んでるお屋敷。
>>583 >今自衛隊のイラク駐留の連中も月給以外に日当2万円でてるそうだ。ふざけんな。
頼むから「日本人」と名乗らないでくれ。国民の恥だから。
でもアメの手当てと比べたら滅茶苦茶な高給だな。
>>588 国民の恥って、どの国民を指して言っているんだ?
日本の国民有権者の過半が自衛隊のイラク派遣を支持してるわけじゃないぞ。
お前が勝手に為政者と自他同一して、ナショナリスティックな陶酔感に浸ってるだけだろうが。
591 :
日本人 :2005/12/15(木) 23:11:40 ID:OFfbiu6d
国防のため奉仕で行ってるなら日当5千円がいいとこだろう。月給以外、月間60万円が懐に 入るというのは荒稼ぎっというんだろう。
592 :
オレも参戦 :2005/12/15(木) 23:44:52 ID:ctIzWPUY
>>590 同意。
イラク派遣に関して言えば、全国民賛成してるわけじゃない。
>>588 は「一部国民の恥だ」と言うべきだ。
民主国家では世論の分裂はむしろ正常なことだ。国論が
統一されたりしてるのは、北朝鮮みたいな国だけ。
>>585 足代と仕事をあけるからって名目らしい。時給にするととんでもない額。
日本人じゃないから名乗るんじゃん。 あたりまえ。 ネカマするときもそうだろみんな?w
597 :
だつお :2005/12/16(金) 11:47:48 ID:XCbTzK7g
自己崩壊なんてずっと前からしてるだろ。
>>597 くだらん書き込みで軍板の『だつお』の質を落とすなよ。判ったら身を引け。
また新たなだつおが表れてげんなりするくらいなら、今のだつおさんの方がいい……。
しつこい一芸はウザ居
601 :
名無し三等兵 :2005/12/16(金) 14:08:09 ID:Vib1FC1p
「オイ、 コイツラ ゲイダゼ」
だつおはずーっとげんなりさせてくれてるぜ。それでいい。
603 :
だつお :2005/12/16(金) 22:01:56 ID:XCbTzK7g
アメリカ人百人に、歴代大統領で最も偉大だったのは誰かを聞いてみろ。 ル ー ズ ベ ル ト だ って百人みんながそう言うに決まってる。いったい他の誰が、 アメリカをそれほどまでの超大国に押し上げたのかね。 新自由主義のレーガンやブッシュなんて、足元にも及ばねって。 戦争景気に飽きたら、ニューディール政策復活になるかもよ。
つまらんから、VIP板いけ
605 :
名無し三等兵 :2005/12/17(土) 02:54:10 ID:F1uS9LEc
でも、だつおはよく勉強はしてるよ、発生当時から見てるけど最初はチンピラゴロツキと大陸打通作戦3000キロの2種類 しかなかったけど、今は多少外してるけど色んな文献漁ってやってる様だし・・・ 皆も少し生暖かい目で見てやろうや・・・ だつおもチンピラゴロツキとかもう少しその言い方工夫してやってみようや、すまん、安い焼酎でうまく言葉が出ん、すまん・・・
>>605 ばかやろう。
打通一族は「チンピラゴロツキ」「大陸打通3000キロ」がデフォだ。
それ以外のあらゆる作戦・戦闘はクソなのだ。
そうでなければ打通一族を名乗る資格はない。
さもなくば別HNで書き込めばよいのだ。
今のだつおは打通一族の名に恥じる。
607 :
でつお :2005/12/17(土) 05:02:50 ID:???
でつね
608 :
だつお :2005/12/17(土) 21:28:58 ID:AIORKNSM
おれさまのことを「隠れ中共ファン」だという人もいるが、 ケ小平についての評価はそれでピッタリだ。 新自由主義を「金持ち優遇」だの「弱者切捨て」だなどと批判しても、 そんなの負け犬のルサンチマンだと嘲笑されるだけで全く意味がない。 社会主義は終わった、自助努力と自由競争の時代だ、で終わり。 それは中共が正面切って国民党に反抗しようというのと同じだ。 おまえら負け組ニートも、悔しかったら中共に倣って裏工作しろよ。
609 :
名無し三等兵 :2005/12/17(土) 21:38:58 ID:XBpxAtMC
やっぱりさぁ、反戦平和を錦の御旗にこの題材を扱っちゃいかんだろ。
610 :
だつお :2005/12/18(日) 12:43:35 ID:kNHw4sYL
あと世の中に不満があったら、2チャンネルでゲロを吐くといいぞ。
根気よくやれば意外と影響力がある。使い捨てのアルバイト単純労働
で頑張るよりかはずっと有意義だ。下のような頑迷な反日サイトでも、
おれさまの発言を取り上げてくれたのだから。
http://www.luzinde.com/meisaku/tanks/chi-ha.html 「フハハハハ!笑止千万!攻撃力や防御力が何だというのだ?
チハのその真の実力は機動力にあったのだ!
九七式中戦車チハは中国のチンピラゴロツキ専門の殺戮マシーン
として天命を受けた。チハは大陸打通作戦で3000キロを駆け抜け、
チンピラゴロツキ3500万を殺戮したのだ!!」
611 :
だつお :2005/12/18(日) 13:39:31 ID:kNHw4sYL
「ジョージ・ブッシュ 私はアメリカを変える」(ジョージ・W・ブッシュ 扶桑社)P246 今日申し上げた目標は、すべて重要です。しかしアメリカが、まるで帝国主義的 なくにであるかのような尊大な目標ではありません。アメリカは今まで一度も、 帝国主義的国家であったことはありません。我が国は人類史上唯一の、全くユニーク な超大国かもしれません。なぜなら、我が国は帝国主義国家になれるチャンスがあった にもかかわらず、より高尚な精神を持つ国家であることを選び、覇権主義国家という 栄光より、正義を選択したのですから。 我が国は、一九四五年にドイツを倒すために尽力した国です。ドイツは戦争を勃発させ、 五千五百万人もの尊い命を犠牲にしました。しかし我々は戦争が終結して五年もたたない うちに、ベルリンに住む人々を飢餓と独裁から救うため、空輸作戦を行いました。ドイツ人 の古い世代は今でも、子供たちにキャンデーや干しぶどう爆撃機を覚えているでしょう。 我が国は日本に勝利した国です。しかし戦後は、食料を与え、憲法を作り、労働組合を 結成させ、女性に参政権を与えました。日本人はアメリカ人に報復されるのではと恐れて いましたが、彼らは慈悲を与えられてました。あるアメリカ軍基地の入り口には次のような 言葉を書いた旗が飾ってありました。「身なりを正せ、軍人らしくあれ、誇りを持て、 責任ある行動を取れ、アメリカ人たれ」 誰もがこれらの言葉の意味を理解していました。「アメリカ人たれ」とは、我々は勝者 であっても驕り高ぶらずに、謙虚であることを意味していました。我々は解放者であり、 征服者ではなかったのです。アメリカの兵士が、残酷な捕虜収容所の生存者たちと抱き合い、 ともに涙を流し、悪魔のような世界からの生還を喜んだその時に、我が国の崇高な使命は 一層強固にされたのでした。
とうとうアメ厨に成り下がったかw ブッシュはポロっと帝国アメリカを認めてるぞ。自分とファミリーが石油屋なのも。
イラク戦でモノは言い様な国なのはバレてんじゃん。米兵のリンチ強姦事件もあったじゃん。 黒人女兵士救出なんてでっち上げお涙お誘い作戦事件も知ってるだろ。 インチキ正義をかざす陰謀の国アメリカ。
615 :
だつお :2005/12/18(日) 18:54:20 ID:kNHw4sYL
今度は米厨になったか・・・
堕落に歯止めが効かないな、だつを。 と、おまえの母親にもらった干柿をかみ締めてみる。
母親のオパイって干し柿になったのか
619 :
名無し三等兵 :2005/12/19(月) 03:45:58 ID:SDqgOYX4 BE:292530847-
富嶽でニューヨークを爆撃したのは俺のジイさんです
620 :
少佐 :2005/12/19(月) 03:49:50 ID:5hRWXqcO
ヒロポンが薬局で自由に買えたという点ではシャブ中毒患者には 天国のような社会だったのではないか? 拳銃や日本刀の所持にかんしても今よりはるかに甘く、売春も合法 だったのだろうからその手の人にとっても天国だろう。
621 :
少佐 :2005/12/19(月) 03:53:28 ID:5hRWXqcO
金があれば高級寿司やビフテキだって毎日食えたんじゃないか? 戦艦大和にしても当時の高級ホテル並の部屋があって、偉い人間 はフランス料理が食えたというじゃないか。 クルマも今よりはるかにボロだが、一応ギャング映画に出てくる ようなのがあったのだろうしね。
622 :
少佐 :2005/12/19(月) 03:57:01 ID:5hRWXqcO
白黒とは言え一応外国の映画も見れたんだろうし、ラジオ、本雑誌 、新聞、手紙、電話も一応はあった。 蓄音機やレコードも一応あった訳である。 エレベーターやエスカレーターも一応あったはずだ。 飛行機もプロペラが一応あった。
まぁそうひがむな。 女の体は変わらん。
624 :
日本人 :2005/12/19(月) 06:24:12 ID:Nx1LwLYi
戦前の経済で一番重要なのは外貨すなわちドルの保有がまったくなかった。ということ。
アメリカは37年恐慌のまっただ中で第二次世界大戦の戦争特需まで景気回復しなかったんでは? つまりドルは紙切れ
上のログみるとだつおがいろいろ書いているが、 最近「下流社会」が売れているそうな。 それによると15%が上流、40%ずつ中流と下流民が形成されつつあるそうだ。 イギリスの庶民同様に地元意識が強く、消費動向も生活の向上もそれほど望んで おらず、社会に貢献しない「無能な国民」が増加しつつあるそうだが、国家にとって 役に立たない下民の増加は由々しき問題といえそうだー。
ニートだーw
中国本土は、日本を除くアジア地区で2位の資産所有国となり、現在も
スピード成長を続けている。このうち富裕層は約1兆4400億ドルの資産を
保有している。ボストンコンサルティンググループ(BCG)が13日発表した
報告書「中国資産管理市場」では、中国富裕層の資産は今後数年、年間
約13%ずつ増加すると予想している。
BCG北京の副総裁によると、人口の0.5%に満たない個人が全国個人
資産の60%以上を所有しており、これら富裕層のうち、70%以上が50億
ドルを越える個人財産を持っているという。
ソース(日経BP・日中グローバル経済通信)
http://nikkeibp.jp/wcs/show/leaf/CID/onair/jp/flash_rss/418034
イイ!富の偏差スゴ 共産主義者なら革命起こして資本主義のブタ供を吊るさんか
中国は共産主義の看板があるために、未だに個人財産の保護権を法律 で保障できない状況にある (共産党の古参党員の反対をどうしても抑えられないため) これは健全な資本主義の発展には大きなマイナスになる要因である 政治の風向きが変化すれば、財産を失いかねない状況では長期的な投 資を行うのは困難であり、短期的な利益回数が可能である土地、株など への投資に向かいやすい環境を醸成してしまうことになる また政治家、党員と癒着することで、自分の財産を保護してもらおうという 行動も発生させることになり、腐敗の温床となっている
>624 外貨も重要だが金の政府保有高も重要。 まだ世界は金本位制だからな。
金本位制ならば、金の政府保有高よりも所在地が問題だよな。 現代日本において国保有金の大半は米国に保管されていると言う事実。
>632はフォート・ノックスの金塊を放射能汚染しようと企むゴールドフィンガー
>>630 >腐敗の温床となっている
共産主義の墓場はここなんだよな。
過去、共産主義、経済成長、貧富の差、を経験した国がどうなったか。
すべて内部から崩壊してる。簡単に言えば、国民の不満炸裂。
635 :
だつお :2005/12/20(火) 14:09:22 ID:U0ZxYDv4
中国のチンピラゴロツキ3500万を殺戮した、皇軍の97式中戦車チハ。 それは戦果でも虐殺でもなく、動物屠殺と呼ぶべきではなかろうか。 「97式中国チンピラゴロツキ用動物屠殺マシーン」チハと呼ぶのだ。 このように中国人が日本人に対し先天的知能レベルが著しく劣るのは明確で、 自分がいくら努力しても定職に就けず2チャンネルに引きこもってゲロを 吐いている状況を考えると、もしかして自分の出生は中国人ではないか とも思えてくる。大陸打通作戦が再発すれば真っ先に97式中戦車チハ がやってきてミンチ肉にされる。だからおまえらも今のうちに言いたい ことがあったら2チャンネルで言い残しておいたほうがいいぞ。
636 :
名無し三等兵 :2005/12/20(火) 15:50:17 ID:2aZd0onu
ひい爺さんが生まれた時日露戦争の借金が国民一人あたりえらい額あったって 言ってたが今のはそんなどころじゃないのかな?
637 :
だつお :2005/12/20(火) 17:59:52 ID:U0ZxYDv4
こんな仕事、こんな自分、こんなはずじゃなかった。 2チャンネルでしか吼えられない自分はいったい何だ。 それはお前らの出生が中国人であり、中国人なら日本人の知能レベル についていけないのは当たり前なんだ。使い棄てパーツ式単純労働でも、 日本で働かせてもらえるだけありがたく思え。自分が中国人だと思ったら、 這いつくばって生きていけ。
もうだつおも緑と同じぐらい賞味期限きれたぽいな。 そろそろ消えたらどう?
あのころは資産がなかったからな。 いまは債権がある。 ただ貸してる相手がジャイアンなんだよな。
>>639 いつ暴力を盾に借金チャラにしろといいかねない。
ユーロみたいに団体交渉するやり方もあるが。
642 :
だつお :2005/12/22(木) 22:14:23 ID:JboiKLkU
一人なら〜寂しい日もある〜 その時、君がきてくれた 行こう〜この道どこまでも いい明日に出会うまで〜自分の力を信じて いい明日に出会うまで〜自分の力を信じて
643 :
だつお :2005/12/23(金) 02:26:57 ID:7ej5aJaa
おまんこ女学院
また新たなキャラが加わったんだろうか……?
645 :
だつお :2005/12/26(月) 17:04:25 ID:Lf6V6G/a
>なお昭和20年でさえも米騒動は起こっていないのだから、
>大正期の食料事情はそれほどまでに悪かったといえる。
◇「我等は餓死せんとす」◇
当時は現代のような雇用保険、いわゆる失業保険もなく、職を失った
人々はたちどころに「食うに困る」状態。1922年8月8日付「困った記録
酷暑と行路病者」の記事は「不景気はあらゆる方面の失業者を増し下層
労働者の生活状態は酸鼻の極に達してゐる」として、酷暑で行き倒れ、
養育院に送られる人が東京市内で1日6人から11人と伝えています。
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/meiji/topics/topi23.htm 80年前の大失業時代──「大戦景気」のバブルが弾けて
1936年〜37年は好景気だったよ。 この時に国家予算を産業整備に重点的に割り振ることができれば (実際、あちこちでリソース不足が目立っていた)かなりの経済成長を 遂げることもできたかもしれないけど、盧溝橋が起きて軍事関係に 資金を取られてあっという間にインフレ発生。
>>646 1936年〜37年の好景気自体が軍事関連に予算を取られた軍需景気ですが何か?
>>647 うんにゃ、1936年頃は世界的に景気が回復している兆候がある。
日本単独なら日本だけの軍需景気とも説明がつくけれども、
世界的な流れであるならば日本の軍拡だけでは説明しにくい。
⊃世界的な軍拡景気
>>649 アメリカも景気回復しているけど、アメリカの本格的軍拡は第二次大戦が始まってからですねえ。
ポールケネディの「大国の興亡」下巻より 気になった部分の要約 防衛費 1935 300 1607 5517(1600) 646 867 806 1936 313 2332 2933 892 995 932 1937 940 3298 3446 1245 890 1032 1938年 1740 7415 5429 1863 919 1131 (2489) (5807) (4527) (1915) (1014) (1131) 日本 ドイツ ソ連 イギリス フランス アメリカ 1938年には、日本は経済的にイタリアより遥かに強力。 製造および工業生産指数の全てにおいてフランスを追い越している。 1930年代後半の日本海軍は規模はイギリス、アメリカの半分より少し上だが 実質的には両国のいずれよりも強力だった。 アメリカは日本のおよそ2倍の人口があり、年間の国民所得は17倍 鉄鋼の生産高は5倍、石炭は7倍、自動車は80倍という大国だった。 1938年の(アメリカが)貧しいときでさえ、アメリカは日本の7倍の生産能力を持っていたので 他の年なら9倍から10倍はあっただろう。 ドイツが戦前1913年当時の生産高の水準に戻ったのは1927年から28年にかけてだが その2、3年後には大きな経済危機に見舞われた。(1929年世界恐慌とその余波だと思う) 1932年の工業生産は、1928年の58%しかなく輸出入は半分に減った。 国民総生産は、890億ライヒスマルクから570億ライヒスマルクに減り 失業者の数だけは140万人から560万人に膨れ上がった。
景気の波から、某国丸はもそっと全体から勉強してくれ。
653 :
某国丸 ◆kRSHX/e2Ss :2005/12/27(火) 07:48:47 ID:2rLANNG1
>>652 してるよ。
で、上記の表を見ると防衛費は1937年から急増しているね。
でも景気の波で言えば、1936年には既に好況期に突入していたから、
軍拡とはあんまり関係ない。
1938年にはインフレが悪化して経済統制が始まっていたんじゃなかったかな?
>>654 にっちもさっちも行かなくなったから自殺したと考えるのが普通だ。
つまり、支那の要求を突っ撥ねることができない理由が存在したわけだ。
この場合は支那に弱みを握られたと考えるべきだろう。
要するに、今までさんざん甘い汁を吸ってたんだよ。
単純に漢なんてヨイショはできないね。
>>655 にっちもさっちも行かなくなって自殺しなかった輩もいるのかいなと考えるのも普通なわけですよ。
いまも弱みを握られているのかいなという。
>>655 何でそんなねじ曲がって解釈できるの?中国人?
何でそうなったかを考えずにヨイショしてご満悦の国士様や、 気に入らないヤシにはすぐに支那人だ鮮人とレッテル張りする 単細胞にハラ立ててるだけだよ
きっと領事館員の知り合いなんですよ
661 :
名無し三等兵 :2005/12/27(火) 16:36:34 ID:DZB4KOMa
つうか、要求されただけじゃ 「お前馬鹿?」で済むでしょ。遺書が事実なら脅されたに違いない。で、ありうる線の一つに弱みを握られている。と。バ加藤みたいに
別に大使館・領事館関係者が女にひっかかるのは昔からあることなんだが。 冷戦中のソ連・東欧への赴任者なんて、たいていが似たような目にあっている。 ある国では、着任した職員が女にかかって、機密書類の引渡しを要求された為、 大使に事情を話して辞職し日本に帰国する事態が6年連続でおきている。 で、これが日本外務省関係者に限った話かと言えばそうでなくて、伝統的に諜報・ 防諜機関が強いとされるイギリスですら、東欧某国に着任した大使が女にひっか かって辞職する羽目になっているし。
663 :
某国丸 ◆kRSHX/e2Ss :2005/12/27(火) 17:29:28 ID:2rLANNG1
なあ。 なんでそんなに引っかかるなら、赴任させるのを女にしないん?
665 :
某国丸 ◆kRSHX/e2Ss :2005/12/27(火) 17:34:13 ID:2rLANNG1
>>664 そう言えば民間企業で大規模横領するのは女だな……。
くの一ってな、裏切りやすいからな、必ず監視役が付いてたんだよ。
死ぬまでにどんな情報を中国に流したかが気になる
668 :
某国丸 ◆kRSHX/e2Ss :2005/12/27(火) 17:43:17 ID:2rLANNG1
男は金で忠誠を買えるけど、女の忠誠は金では買えなくて心でしか期待できないからね。 官僚社会でそんなのを期待するのは無理だし。
フランスだっけ?ホモの外交官が京劇の役者と関係持ってスパイと知らずに情報流したの
しかしまあ、生きていれば国宝クラスの重要証人として日本に貢献できたのに。 よっぽど恥ずかしいネタで強請られたんだな。
>>663 異動で希望出さないから
本人が望まないところには行かせない
>>668 おまいピュアだな。恋愛と勘違いしてるようだが、現実女はすごいぞ・・・
金のためならなんでもするのが女。体まで売る。ポストの足の引っ張り合いに
女を使うのは今も昔も行われてる。今じゃ手を出したヘタレがセクハラでアレになる。
時にアッシー君や金払いのいいカード君とか本命君とか使い分けが言われたのは一角。
某女性誌の男女のH回数リサーチでも、男の全年齢層のH回数を遥かに超えて20代女性がダントツ一位。
つまり、20代の女は複数の男と交わってるのが如実に数で示された。
ちょい前に省の金の横領でパクられた某省の事務次官、つまり省のナンバー2が使った金の先が、
女だったのは記憶に新しい。女が手にしたのは数十億だぞ。こんなのザラ。
前○野首相が女でアレになったのも、貢いだ桁外れの金額が週刊誌に出てた。
世界森羅万象、金で体売るが心までは売らないのが女。
ソープのネェちゃんが良く言う、キスは彼のために絶対ダメだけど体はおk。
女の忠誠はしたたかな中にある。一見利用してるようでアホなのは男なり。
キスは・・・て、いつの時代の風俗だよ
赤線
675 :
だつお :2005/12/29(木) 15:15:51 ID:3I7CNI4g
人は所詮、限られた範囲したモノを見ることはできず、 従って誤りはだれでもありうるものだ。偉大な政治家とは、 誤りを補ってあまりある功績を成した人物のこと。 例えばルーズベルトは中国問題に関してはまるでデタラメな認識で、 1943年末になっても蒋介石が中国だと公言してはばからなかった。 とはいえニューディール政策や太平洋戦争や欧州戦線における成功は、 ルーズベルトが優れた戦略家であったことを示している。また電波で あった中国認識さえも皇軍の大陸打通作戦で晩年は考えを改めている。
676 :
だつお :2005/12/29(木) 22:25:31 ID:3I7CNI4g
>袋のネズミだったわれわれはそれで息を付くことになり、 >日本軍の後ろに回って、着々と工作をしていった。 中国で一番偉大な指導者といえるのは、たぶんケ小平だと思う。 抗日戦争も国共内戦も文化大革命も「ひたすら待つ」の戦略。 出番が来たところで一気に這い上がる。 人民公社を解体し代わりに土地使用権と生産責任制を創設して、 そこから初めて中国の経済成長が始まったといえるのではないか。 この土地改革だけは、共産中国唯一の取り得といえるかも。 異論があればぜひきぼん。
677 :
名無し三等兵 :2005/12/29(木) 22:33:04 ID:8j78v8qC
>>676 孫文が人格的にも国際的な視野でも一番偉大な指導者だと思うけど?
劉邦だな<待ち&好期を狙う
679 :
だつお :2005/12/30(金) 13:12:39 ID:Qn3jdKOM
孫文は政治家ではなくて思想家で、夢はでっかいけどどれもこれも 実行性がまるでない。中国のルソーなのかもしれない。 「孫大砲」っていうんだよ。 晩年、「革命未だ成らず」と自分でもそう認めてる。
>>679 今でも「未だ成らず」だとはおもうけどな。
681 :
だつお :2006/01/03(火) 13:55:19 ID:cPFT21YJ
ナチスドイツと枢軸連合が束になって準備万全で「バルバロッサ作戦」を 仕掛けてもソヴィエトに勝てなかったのは、工業力においてソヴィエト側が 勝っていた証拠。なお西側連合軍の対独戦介入は1943年以降のことで、 それ以前の敗因を対ソ戦以外に求めるのは筋違い。 質がダメでも量があれば勝てるなら、大陸打通作戦なんてありえない。 チンピラゴロツキが沢山湧いてくるだけで勝てるなんて大間違いだ。
どどんぱあげ
683 :
だつお :2006/01/10(火) 18:52:47 ID:Uo5mXKMa
中共なんて国民党軍にボコボコにやられ井崗山(せいこうざん)から、 長征の途につき延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、 人数も2万人に減って、全滅寸前だったからな。 たまたま皇軍が大陸打通作戦で国民党軍を撃破したから、 そこで中共も起死回生の逆転勝利をつかめた。 オメーラも自助努力なんて無駄は止めて、ケ小平のように時を待てって。
685 :
だつお :2006/01/12(木) 20:01:38 ID:XWpVxX7L
686 :
だつお :2006/01/12(木) 20:15:45 ID:XWpVxX7L
まずベルリンを攻略したのは赤軍であって米軍ではない。 また支那派遣軍は無敵皇軍のままで終戦を迎えたのであって、 国民党軍なり米軍なりに撃破されたわけではなかった。 反共論者は米軍を過大評価して、米軍でもベルリンを取れたとか、 国民党はもっと支援していれば維持できたはずだと主張する。 できなかったのではなくやらなかった、それはルーズベルトや マーシャルがアカに媚びて弱腰だったからだと言いたいのだ。 朝 鮮 戦 争 で チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た という基本的歴史事実を知って欲しいものだ。
687 :
だつお :2006/01/12(木) 20:30:14 ID:XWpVxX7L
>共産中国はアメリカがつくった−G・マーシャルの背信外交 は、皇軍戦力をあまりに軽視しすぎ。 対日戦の西側配分「30%」は、決して少ない数字ではない。 そればかりではなく皇軍は大陸打通作戦で大勝利を収めており、 中国沿岸からの朝鮮台湾本土攻略構想も潰えてしまった。 マーシャルやルーズベルトは対日戦攻略にはとてつもない労力を要し、 従ってソ連の助太刀は必須と考えてヤルタ会談に臨んだ。
688 :
だつお :2006/01/15(日) 23:56:15 ID:4sgH88xk
幕末から明治大正にかけての封建地主制は、政府からの独立 という一面もあったが、このままでは工業化はおぼつかない。 工業化には政府による公共事業が不可欠で、封建地主制はその足枷となる。 中国国民党は米英独ソの援助に頼り自ら工業化の努力をせず土地改革 には手をつけず、当然の結果としてハイパーインフレを起こして自爆。
>>688 センセー、ヨーロッパでは政府による公共事業で工業化が進んだんですか?
条件を示さないとそれが公理みたいに聞こえちゃうよ
地主制は独立というよりも、時代に取り残されていたんでしょ?
明治になって、かえって酷くなった。
土地が殿様か自分のものかはっきりしない二重的なのが法律で地主のものと明記されたからね。
センセーも地主制についていうなら、物納、50%近くの税率というのが近代資本主義にむちゃくちゃ
合っていないのを言わないとw
つまり、日本は実態は近代資本主義以前の状態だったということ。きざしはあったけどね。
690 :
だつお :2006/01/16(月) 10:56:01 ID:G/QNlvFl
>ヨーロッパでは政府による公共事業で工業化が進んだんですか? ヒトラー政権のアウトバーン建設、ソヴィエトの五ヵ年計画、 ルーズベルトのニューディール政策などはそれに当たるだろう。 日本の場合は戦時統制経済で幕末以来の封建地主制が解体された。 封建地主制が解体されないフィリピンは、資本主義国でも最貧のまま。
691 :
だつお :2006/01/16(月) 11:19:53 ID:G/QNlvFl
>地主制は独立というよりも、時代に取り残されていたんでしょ? 幕藩体制からの独立と、明治政府の支持基盤という一面があった。 明治政府は士族の反乱や自由民権運動など、一般民衆の広い支持 を受けられず、封建地主的家長父制に頼らざるを得なかった。 幕末明治のころの気概をもう一度、という保守評論家も居るが、 新撰組の近藤勇や土方歳三が討幕派の志士たちをバッサバッサ と斬りまくる戦国の世に逆戻りしてもらっても自分は困る。
692 :
だつお :2006/01/19(木) 21:15:41 ID:gWStFrYP
戦略爆撃なんかやるより、地上軍で大都市地帯を進撃したほうが 敵に与える効果は大きい。大陸打通作戦で国民党支配区域を一気に 進撃して占領下に置き、財閥地主を追い出して皇軍と住民とで 資産再配分してしまえば、国民党の産業基盤は壊滅したも同様。 なお中共は微弱すぎてそのようなことはできなかった。
694 :
だつお :2006/01/23(月) 10:12:02 ID:m9e640ks
国民党政権が崩壊したのは、構造改革を怠った結果。 それはスチルウェルが日誌にそう書き記しているとおり。 決してアメリカの支援不足などではない。 構造改革とは、戦時統制経済で封建地主制を解体し政府主導で 工業化を進めること。日本と中国では、この差が浮き彫りになった。
>>693 小作料が資本主義的に決定されているとしても、地主制が前近代資本主義的というのは変わりない。
・物納 資本主義とは金、金、金。物納だと作物の価格が高くなっても小作は儲ける機会が全くない。
リスクもチャンスも両方とも引きうける個人の存在こそが資本主義でしょうが。
・高い小作料=小作は人気のある職業。進んで小作をやりたいというものが多数いないと競争は成立しない。
なんで、「多数」いたの?他の産業が弱小で脱農しても行く当てがないからでしょ?
その場合、資本主義における職業選択の自由というのが完全実施されていたとでも?
697 :
だつお :2006/01/24(火) 10:25:17 ID:GNmnpL/3
実は米騒動が起こった大正時代よりも、起こらなかった終戦間際 のほうがまだしも食糧事情は良好だったと言える。戦時統制経済は 政府主導で新興工業育成と封建地主制の解体が行われた。 それは何主義と呼ぼうが、結果としてあらゆる産業力を強化した。 米騒動の背景はやはり封建地主制が背景で、好景気になっても、 投機で地主層が吸い上げてしまうので、結果として食糧事情は 終戦間際のそれより悪いものになってしまう。
698 :
だつお :2006/01/24(火) 10:36:07 ID:GNmnpL/3
つーか、統制経済で配給制の状態では「米よこせデモ」はあっても米騒動は起き様ないのだが。
700 :
だつお :2006/01/25(水) 22:02:37 ID:FD1FY9jz
主義主張だけに拘って、現実の政策が伴わなければ何の意味もない。 この点ルーズベルトは自由の国アメリカでニューディール政策 を行って社会主義統制経済でアメリカを大工業国にせしめた。 なお戦争景気ならイギリスにも中華民国にも当てはまることで、 戦争景気で救われたというのは根本的に誤り。 異論あるか?
701 :
名無し三等兵 :2006/01/26(木) 00:20:27 ID:m5puZo+t
えっと、ニューディール政策ごときで、大工業国が誕生するわけじゃありません。 もともと大工業国だったのが、たまたま不景気になって、ニューディール政策と いうか、戦争特需期待で景気が回復しただけですよ。
702 :
俄将軍 :2006/01/26(木) 00:22:10 ID:???
>>700 戦争景気にも、バブルはあるということになるのか、戦勝国で考えてみても、
ソビエトも、大祖国戦争で、好景気に沸いたということになるのだろうか、
などと。
703 :
名無し三等兵 :2006/01/26(木) 13:02:10 ID:4ue36V0I
ニューディール政策って同時期のヒトラーの政策と比べられて失敗だったとか言われることが多いな。出来はいいのにT34と比べられた3号戦車みたいなもんだが
704 :
だつお :2006/01/26(木) 21:11:31 ID:+72b2vY6
中国の共産革命は、それもこれも全て国民政府の悪政が原因だった。 僅か2万の中共軍が、どうして何百万もの国民党軍を撃破できるのか。 いや共産革命というよりは、国民政府それ自体が自壊したと言うべき。 それは転覆させられたのではなくて、勝手に自爆したのだ。 公共事業やらないなら政府は要らないし、国民を棄てて山奥へ逃亡した のが戦略的撤退だというのなら、いっそのこと国外逃亡でもすればよい。 金持ちが金でチンピラを駆り集めてそれを「国家」だと叫んでも、 皇軍の大陸打通3000キロで木っ端微塵に粉砕された。
705 :
名無し三等兵 :2006/01/26(木) 22:03:16 ID:pYcDthVS
だつおの「朝 鮮 戦 争 で チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た」 という指摘はある意味、強いと言われている米軍の本質的なスペックを最も的確に 語っているw
706 :
だつお :2006/01/27(金) 16:20:03 ID:IXltdXf/
経済成長は決して民間資本ではなく、政府政策によって決まる。 アラブでも石油富豪は沢山居るが、工業は何一つとしてない。 信頼できる政府と有能な経済官僚が無ければ、経済成長はありえない。 資本は民ではなく官に任せるようにしないと、工業化はおぼつかない。 民はその余りを分けてもらう程度にするべきなのだ。 張学良や宋美齢など民が資本を握る国民政府は、軍隊といえばチンピラ を駆り集めることしかできず、官軍にはまるで歯が立たなかった。 このように民間財閥なんていくら栄えても、国の官僚が主導する 戦時統制経済には全く歯が立たない。
707 :
だつお :2006/01/27(金) 16:41:25 ID:IXltdXf/
国営化すると競争が無くなるというが、国営化しても戦時だったら国 を挙げて外国と競争するから却って競争力は強くなる結果となる。 逆に民営化すれば、中国のようにまともな市場競争は起こらず、 代わりにチンピラゴロツキ同士の生存競争が激化するだけ。 ただ国境のない平和な時代では、国営で固まっていては腐るだけ。 分割民営化でそれぞれ個別に競争していくしかない。 自由主義対社会主義などという、二極対立史観はもうさらばだ。
708 :
だつお :2006/01/28(土) 21:44:29 ID:5dJH97BN
思想対立で物事を論じることのアホらしさは、上で何度も述べた通り。 アメリカがヤルタ会談でソ連に妥協したのはパワーゲームの問題で、 思想対立や主義主張の食い違いなどは二の次三の次だった。 ハイエクの言うような純粋な自由主義経済の国などどこにも存在せず、 社会主義国ではなくても社会主義政策はどこでも取り入れている。 まして今の若者は安保闘争も全共闘も知らない。思想と言えば、 日々の生活環境以外には考えられない。ニューエコノミーだといって、 何もかもがころころ変わる世の中で、何が「伝統」と呼べるのだろう。 レ イ ザ ー ラ モ ン H G が 伝 統 だ !
709 :
だつお :2006/01/31(火) 21:21:08 ID:+Rm8uaNK
710 :
だつお :2006/02/01(水) 00:06:42 ID:Mm04IuuE
社会福祉を軽視して市場競争に走れば、必ず人心は分裂し国は滅びる。 公的医療保険のない時代は国が成り立たず戦国時代になるしかなかった。 マルクスの予言した社会主義統制経済の自由主義市場経済に対する 圧倒的優位性は、大陸打通作戦3000キロ勝利行軍で完璧に証明された。 いくら民間財閥が莫大な私財を誇ろうとも、国家によって統制された官軍 を相手に金で雇われたチンピラが歯が立つ相手ではなかった。
711 :
だつお :2006/02/01(水) 20:19:38 ID:Mm04IuuE
http://homepage3.nifty.com/sekiokas/Topfile/Economics/EnigmaofPan.html 大恐慌の謎の経済学
さて1929年から始まった「世界大恐慌」の原因は何であったろうか。
自分に言わせれば、貧富格差二極化の絶望的拡大であったと思っている。
自由競争はある一定時点までは貧しき者にも努力を促すが、それを超える
と今度は二極化に歯止めがかからなくなり、貧乏人はいくら働いても
貧乏なままだが、金持ちは土地投機株式投機でますます太る。
これも山田昌弘の言う「希望格差社会」の論理だ。
も う だ め ぽ
みんながそう思った途端、資産バブルは弾けて経済活動は停止してしまう。
それだけでなく富裕層はホーリー・スムート法など保身政策に汲々として、
さらに停滞を長引かせることになる。
立ち直らせるにはやはり貧富格差解消で、これがまさしくルーズベルト
のニューディール政策であったといえよう。
712 :
だつお :2006/02/01(水) 20:25:40 ID:Mm04IuuE
上で「生産過剰」が指摘されているが、物資が豊富なのは、 経済が豊かな証拠であって元来責められることではない。 しかしながら問題は、大多数の労働者層に購買資金がないことだ。 これも所得格差資産格差の二極化がもたらす副産物だ。 同時期の日本でもモノは溢れているのにみんなの給料が少なすぎて、 誰も買うことができなかったと記録されている。 株式資本主義のアメリカとは違い、土地資本主義が強い日本では、 農地調整法や地代家賃統制法などの地主制解体を必要とした。
713 :
だつお :2006/02/01(水) 20:40:14 ID:Mm04IuuE
>同時期の日本でもモノは溢れているのにみんなの給料が少なすぎて、 >誰も買うことができなかったと記録されている。 なおここでデフレスパイラルを回避したいからといって安易に 紙幣増刷に走ったりすると、今度はハイパーインフレに見舞われる。 ハイパーインフレは政府の信用を失墜させ、カルト革命に繋がる。 問題の本質は富裕層と貧困層の絶望的二極化の結果であって、 それを解決する努力をしないかぎり改善の見込みはない。
ハイパーインフレになると、貧富の差は少なくなる。 貯金がだいたい消え失せるから。日本の総中流、という流れも、 戦後のハイパーインフレで生まれた。
715 :
だつお :2006/02/01(水) 20:51:20 ID:Mm04IuuE
>株式資本主義のアメリカとは違い、土地資本主義が強い日本では、 >農地調整法や地代家賃統制法などの地主制解体を必要とした。 いずれも構造改革の方向性としては至極正しいものであったが、 日本の場合は時期がかなり遅れすぎたともいえる。 だが構造改革を一切やらなかった中国国民党は、紙幣増刷と アメリカからの援助に頼り、その結果ハイパーインフレで自爆。 財閥解体と土地改革それに産業国営化を怠った当然の結末。
716 :
俄将軍 :2006/02/01(水) 21:51:48 ID:???
>>706 戦時統制経済も、一時的なキャッチアップと、未来永劫に続くということでも、
天と地の差があるということになるのか、などと。
>>714 貨幣の価値が暴落するだけで、物というより、「価値のある物」を有している
方々にとっては、貧富の差は拡大するということになるのか、などと。
アルコール中毒の無職が、部屋に転がしている空き瓶などが、善良な労働者の
預金通帳の残高よりも、価値があるということにもなるのか。
農地解放がなされることなく、ハイパーインフレとなると、戦後日本の歩みは
如何に、などと思ったりもするわけですが。
>>714 どこの国でもハイパーインフレになると没落するのはプチブルジョワジー(中流保守層)だが。
下流はそもそも貯金なんぞ持てないし、上流はたいてい貯金以外にも物的資産を持っている。
>>716 偉大なる党の指導のもと、農村を解放
なぜか天皇制は温存され、天皇を名誉党首として代々継承することに。
もちろん、全て臣民は平等なのですw
719 :
俄将軍 :2006/02/01(水) 22:20:54 ID:???
>>718 皇室典範改正による女系天皇の容認で、「天皇制」は、完成するのですね。
720 :
だつお :2006/02/01(水) 22:33:39 ID:Mm04IuuE
また、自動車製造業を許可制とし、許可会社には営業税を免除するほか
資金調達にも特別の優遇を与え、機械・用品の輸入税を免除した。
この許可を得たのが、豊田自動織機製作所と日産自動車である。
円相場が下落した影響もあり、39年にフォード、GM、クライスラー
は日本からの撤退を余儀なくされた。
その結果、36年に年約1000台余りにすぎなかった国産車の生産は、
41年には4万2000台に増加し、「自動車国産化」という目的は達成された。
世界に冠たる日本の自動車産業の基礎は、こうして築かれたのである。
戦時期に成長した点では電機産業も同様だ。39年に重電系の芝浦製作所
とエレクトロニクス系の東京電気が合併して総合電機メーカー東京芝浦
電気が誕生し、20年に久原鉱業から独立した日立製作所などとともに、
軍事経済を背景として成長した。
http://www.noguchi.co.jp/archive/diary/dr_051112.php
ええ、そこで外戚が力をつけ(ry いや、まぢで北朝鮮とかになるよな、これは。 わざとらしく話題を変えると、マスコミ(新聞やら雑誌出版)の仕組みが現在のようになったのは用紙統制令 などの統制経済の流れの中(勿論、情報統制も狙いとしてあったろうけど)で起きたことを考えると、統制で できあがった仕組みが続いている中でおこなわれた戦後の言論というのものも影響を受け続けたわけで。 マスコミの仕組みが変わるのは統制経済の亡霊から解き放たれたときかと。戦前のように出版社や新聞社 が多いほうが、意見の幅と競争原理が確保されるので民主主義には好ましいかと。 もっとも、戦後の電波利権やらネットやらも含めると、これからどうなるのかは未だわかんないけど
722 :
俄将軍 :2006/02/01(水) 23:50:17 ID:???
>>720 自国にだけ、都合のよい国策が、可能なのか、ということになるのか、などと。
>>721 戦前のように、出版社や新聞社が多いだけでなく、戦前のように、政権交代する政党政治も、
ということになるのか、などとスポンサーなども考えたり。
世界に、記者などを派遣し、自社で、情報を収拾するということになると、スケールメリット
という話にもなるのかもしれませんが、記事に反映しているのだろうか、などと思わないこ
ともなく。
米国のように、都市や町に、新聞社が、ということになると、記事の配信を通して、情報統制
も可能ということになるのかもしれませんが、米国の二大政党制により、政府が監視されて
いるということにもなるのか、などと。
723 :
俄将軍 :2006/02/01(水) 23:55:00 ID:???
>>721 新聞、ラジオ、テレビ、などの系列も、本邦は、東京に一極集中しているのではないか、とい
うことになると、米国とも、異なっているということになるのだろうか、などと。
ヒス君、君は馬鹿かね? ハイパーインフレでもっとも打撃を受けるのは、無資産給与生活者。
725 :
俄将軍 :2006/02/02(木) 00:42:28 ID:???
>>724 無資産階級の中の人が、インフレと連動するような、収入源を有しているか否
か、ということになるのではなかろうか、などと。
無資産であっても、年金、生活保護などで、悠々自適ということになると、労
働とは何ぞや、ということになるのか、などと。
だつおって奴、薬でもやってるのか?
727 :
名無し三等兵 :2006/02/02(木) 01:07:25 ID:h7iNOrkT
>よく書物で戦前の日本の自動車の普及率はイタリアより少ないと 書いてありますが、そんなに悪かったのでしょうか?それと自動車 免許はどのようにとっていたのでしょうか?ガソリンの給油は?と 車にかんしてはわからんことが多いです。
728 :
だつお :2006/02/03(金) 22:18:55 ID:C08rJVAa
チンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、 そのひとつひとつを指して「中国人」と呼ぶ。 中国人には人権など全く存在しないし、また認めるべきではない。 だから中国人を殺すことは、ドブネズミを駆除することと同じなのだ。 そしてそれは世界中の国々が暗黙のうちに了解していることだ。 まさに中国戦線は皇軍と皇軍兵器によるチンピラゴロツキ殺戮実験場だった。 大陸打通3000キロで、皇軍兵器の高品質性と技術水準の高さと磐石な 基礎工業力を世界に向かって証明したものといえる。 いまだかつて97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンを超える、 恐るべき高性能大量破壊兵器を製造できた先進工業国は他になかった。 それは世界最優秀ディーゼルエンジン製造技術力の賜物だった。
>>729 左上のポスター、どう見ても社会主義計画経済です。
本当にありがとうございました。
731 :
だつお :2006/02/05(日) 20:20:54 ID:dmrMhh4D
中国国民党ほど苛烈な共産主義社会主義弾圧を敢行した国はない。 これと比べればアメリカの反共政策など児戯に等しい。 中国は共産主義になったとはいうが、それはただのカルト革命。 むしろ元来、中国ほどに社会主義共産主義に程遠い国はない。 中国人は何でもゼニで割り切る、現世利益の拝金主義者。 何よりの証拠は、中国には公的医療保険が皆無なことだ。 アメリカでさえメディケアとメディケイドがあるのだから、 中国はアメリカよりも凄まじい弱肉強食市場競争社会だ。
732 :
だつお :2006/02/05(日) 21:33:08 ID:dmrMhh4D
近年、また靖国神社参拝問題が騒がれている。 問題の本質は決してA級戦犯云々、侵略戦争云々ということではなく、 皇軍が大陸打通作戦3000キロを進撃して、中国チンピラゴロツキども を虫けら同様に大量殺戮して、無敵皇軍の名をほしいままにしたことだ。 97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは、磐石な基礎工業力に 裏打ちされた世界最高の自動車製造技術の集大成だった。 皇軍のあまりの強さに、靖国問題は何十年にもわたって放置され、 今なお小泉首相は靖国問題を外交問題に取り上げないとしている。 これも「民にできることは民に」で、民間施設である靖国神社は、 中国人がどんなに恨みつらみをぶつけようがのれんに腕押しだ。
733 :
だつお :2006/02/10(金) 10:27:32 ID:moT6Qd7M
小泉政権が国会で「勝ち組・負け組・待ち組」答弁をしているが、 社会問題は無いと言えば無いで、見向きもしなければそれまで。 日本の国会では自殺者3万5千人とホームレスが取り上げられるが、 ロシアでは自殺どころか行き倒れの凍死者が街中溢れかえっていても、 国会で取りあげられることなどまったくない。それよりもロシア の軍隊がどうだ兵器が売れたか内戦がどうだという話ばかり。 中国でも公害や貧困で行き倒れの人が沢山居て、農村は身売りなど という状況であっても、メディアで取り上げられるのはひたすら日本 の小泉首相が靖国参拝で侵略戦争が軍国主義が南京大虐殺が云々。 中国ではチンピラゴロツキが際限なく湧いてくるから、そのうちの 何割かが棄てられたり死んだりしても誰も見向きもしない。 そもそも中国人に人権や生存権や公的医療はいらない。中国人は 多すぎるから余った分はどんどん棄てればよいことだ。
>>733 中国人のそういう意識を放置しておくと、日本人も余った分はどんどん棄てれば良いという
発想を中国に持たれてしまうよ。
中国側の意識改革を促した方が最終的には利益になると思うけど。
735 :
だつお :2006/02/12(日) 23:26:22 ID:+4t0G+as
さて日本人があくまで独立国家としての日本を望むのであれば、 ハイエクやフリードマンらの自由主義経済論は到底受け入れ難い。 家はバラック、食料援助は脱脂粉乳、医療は麻薬注射だけ。 これならわざわざ独立国家としての日本など発足させなくても、 占領軍に恵んでもらうだけでよかったのだから。 自由主義市場経済がやりたいだけなら「構造改革」なんて必要ない。 ハゲタカファンドに来てもらって、日本の全てを買収してもらって、 日本人の全員がハゲタカファンドの社員になればいいのだ。 さて小泉構造改革は、これまで日本の伝統破壊を続けてきたわけだが、 それではこの先、国や自治体のあり方をどうするかが問われている。 市場競争ばかりを強調して社会福祉や年金を切り棄てたいのなら、 日の丸も天皇も廃止してアメリカの51番目の州になればいい。 国民皆保険医療制度を止めるなら、守るべき伝統などなくなる。 このまま富者と貧者の格差が広がれば、日本人の連帯意識は破壊される。 問題は市場競争のルールをどうするかと、脱落した者をどう救済するか。 小林よしのりも国会議員になって、竹中平蔵に論戦を挑むべし。
736 :
だつお :2006/02/12(日) 23:44:59 ID:+4t0G+as
岸信介は確かに戦時統制経済を進めたが、アカに非ず一貫した愛国者だった。 2・26事件という恐ろしいテロが起こって国中を震え上がらせたが、 これは日本人が日本国家を支えるか否か最後の問いかけであった。 地主と小作人、財閥と労働者で、格差は自由主義市場経済における 当然の自己責任であり、国が対策を練る必要は無かったのか? ならば国や皇室はいったい、何のために存在するのか? ならばフィリピンに倣って、アメリカの財閥に来てもらって、 白人を地主に日本人の全員を小作人にしてもいいのではないか。 自由主義市場経済はグローバルスタンダードなのだから。
737 :
だつお :2006/02/13(月) 00:04:59 ID:y/DbQu2D
もしかしたら竹中平蔵は、第二の岸信介になるかもしれない。 市場原理主義政策やハゲタカファンドへの迎合は、その憎まれ 役をわざと自ら買って出て、おまえらは日本人として日本国家 をどう考えているのかと問いかけているようにも思える。 結果的に道州制と首都機能移転を実現させ新しい日本になるか。 ちょうど岸信介が戦時統制経済や対米従属外交で国民の憎しみを 買って出て、結果的に日本人を日本株式会社に組み入れたように。
738 :
だつお :2006/02/14(火) 13:50:13 ID:Y3jpdIHe
○国務大臣(岸信介君) 私はこの戦時中のことを、また戦争に日本
が突入した前後におきまして、御指摘のように、産業行政上重要な
地位にもおりましたし、また開戦の当時の閣僚でもあったわけです。
一番私自身が反省して、今日もなお私の遺憾なことと考えますのは、
今日から考えてみるというと、あらゆる国民の悲惨、国の困った事情
というのは、戦争ということに日本が入っていったということである
と思います。そのときの私は閣僚の一人であって、身をもって私自身
がこの戦争に日本が入っていくということをとめることができなかっ
たこと自体が、一番私の大きな責任であろうと思います。さらに当時
のことを反省してみまして、要するに戦時統制経済というものの指導
の中心におりまして、これがわが国の産業及び社会各方面に非常な
犠牲を与えたということでありますが、これは私は戦争当時の事情を
考えてみまして、やはり戦争時代になるというと、この統制ということ、
経済そのものが自由経済から違った、国の非常に強い権力のもとにい
ろいろの自由が制限されるということは、これは各国ともそういう
程度とかあるいは様式は違いますけれども、そういう傾向になる。
戦争そのものを私どもはいかなる場合においても防がなければならない、
日本が将来戦争に巻き込まれることのないように処していくということを、
私ども根本の政治の要諦として考えなければならない。それには民主
政治を徹底し、完成するのであるというのが、私の考えでありますから、
私は平時における経済の原則としては自由経済主義を堅持するものであります。
私はこの点においては社会党の諸君の考えられておる経済政策と根本におい
て立場を異にするのでありますが、自由経済主義をとるのであります。
しかし戦時にああいうことをやりましたことは、今申したように、
戦争というところに何があると思うのであります。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/026/0514/02603120514008a.html
739 :
名無し三等兵 :2006/02/14(火) 17:52:06 ID:Bc3XlkbC
>>727 大正末期頃、ガソリンスタンドが登場したようです。
その後昭和13年国家総動員法と同じにガソリンは配給制となり
年内に木炭自動車への改造が始まります。木炭自動車というのは
通常のガソリン車にガス発生炉と呼ばれる蒸し焼き釜を設置して
木炭を不完全燃焼させた際の一酸化炭素ガスを燃料として走行する自動車です。
ガソリンに比べ馬力が無く坂道でのエンストは日常茶飯事だそうです。
しかし石油を使用せずに自動車を動かせる為現在でもこの自動車の開発に取り組む
方がいるようです。話が少しそれましたが昭和十五年には国内過半数の車両が
木炭車だったようです。まあ当時の石油事情を知る上では大変参考になります。
やはりこれほど資源に困窮した状況でありますから米国に勝てるわけがありません。
それでも先人はよく努力されたと思います。
それを無駄な努力という。 ワケがないなら回避を考える他ないな。
741 :
だつお :2006/02/22(水) 20:31:26 ID:cyYuDr+1
そもそも日本の伝統なんて、決まったものなど何もありはしない。 そのときそのときで対症療法的に造ってきたものばかりだ。 小林よしのりは日本には階級闘争のない平等社会だったとはいうが、 大正時代の米騒動や小作争議は、江戸時代の打ち壊しや百姓一揆と同じ。 つまり戦前の日本はアメリカよりも貧富格差の激しい社会だった。 幕藩体制が無くなっても民間の地主が封建領主になれば実態は変わらない。 封建地主制は幕末から地租改正を経て明治大正昭和まで続いた。 それはちょうど「民営化」で官僚が官から民へ天下る制度と同じだ。
だつおはもう少し、頑張れ。 別にお前の主張に全面同意するわけじゃない。 だけど、カキコ見てかなり知能があるのは判る。そいつをどう生かすかだ。 だつおはその能力を生かしきれていない。今の状態を続けるならば、無能な働き者だ。 無能でないだつおなら、無差別カキコでどれだけの人がお前の主張に同意するかはかなり怪しいというの が判るはずだ。頑張れ。能力はあるのだから、方向をもう少し修正したらきっといいぞ。 今の方法を辞めろといっても聞かないだろう。だが、もう少し頑張れないだろうか。 例えばブログの公開だ。あちこちにばら撒くより集中的にお前の考えを主張できる。 それだけの知能があるんだ。2chで書き散らしてお終いになるのは惜しい。 というか、おまえほどの知能があるなら、それは一種の義務だ。がんばれ。超がんばれ。 (頑張って2chに書き散らすだけになるなよw)
743 :
だつお :2006/02/22(水) 23:45:32 ID:cyYuDr+1
しょうがねぇだろ。公務員試験全部落ちて年齢制限きてしまって、 使い捨てのフリーター単純労働しかやれない状態だから。 (しかもそれさえも去年の冬で退職した) 小林よしのりはネオリベ小泉政権に反対するが、今の自分にとっては、 構造改革で新しい雇用機会が出てくるのを待つしかなくなってる。 小泉竹中の発言に嘘が無ければ、首都機能移転で都市開発を進めれば、 一気にIT需要が創出できるとのことだから。それまでとりあえず「待ち組」。 (とはいえ今の段階では官製談合や土地投機で混乱を招くだけか) これでも今、基本情報技術者試験の本で勉強中だ。
>>743 むう、いろいろあるな、だつおも。
まあ、PC関係なら資格取得でコスト(あまり)かからないからある種正解だ。
頑張っているだつおは頑張っていないオイラよか、すごいぜ。
ところで、小泉竹中路線でも首都機能移転はむつかしいと思う。
政の移転は天皇が各種政治の承認している時点でね。承認もらうたびに首相が新幹線や飛行機飛び乗る
のもなんだし。でも、地方のIT化は避けられないのは同意だ。財源が無く距離があるからこそ、ITへ頼ら
ざるをえない。
マ板のデスマーチみたいなのには巻き込まれるなよ。オイラはそのたぐいで今死んだフリだが。
米の金融業界従事者は人口の12%、日本はたしか3とか5%だから、もう少日本のサービス産業が進んだ
らししたらこうした分野でだつおが採ってもらえるかもしれん。
まあ、だつおはオイラよりずっとがんばっているのでこのままがんばれ。あんまり頑張れいうと、
だつおだけ頑張れ、オイラ知らないよ、みたいなニュアンスになるのでこのへんで。
ツーか、オイラもがんばれw
とりあえず、「だつお」のハンドルネームを変えてはいかがでしょうか? 昔(の人)のイメージが強すぎて、せっかく良いことを言っても 耳を傾けてもらうには余りに困難な道ではないかと……。
746 :
名無し三等兵 :2006/02/23(木) 00:51:56 ID:Ciu2ESWj
いや、今の発言も相当電波が混じってるぞ。 なんつーか、心の暗黒面がにじみ出ていて、自責を自責と認められず 他責にしてしまいたい願望を感じる事が多い。 面白い着眼点を感じる事はあっても、結論が「あれれ・・・」となるので 放置してしまう。
747 :
だつお :2006/02/23(木) 18:27:22 ID:Vn0+ck1l
あと3月号「VOICE」の渡部昇一氏の発言には閉口した。 この人は書生だから、現実現場の国民生活には無知ではなかろうか。 自由化で上流下流二極化で何が悪い、下流には税金を使うなだと。 自由化と市場競争で全て解決するなら、それこそ政府を無くせば いいわけで構造改革にはならない。貧民が増えれば治安が悪くなり、 刑務所での収容費用が多くなる。アメリカは今その状態だ。 国民負担率で言えば日本もアメリカもほぼ同等ということと、 公務員数は日本がアメリカの半分ということをご存知ないのか。 あと税金による生活保障がイカンというなら、公務員を全員解雇すべきだ。 銀行にもゼネコンにも公的資金が入ってる、みんな税金の世話になってる。 そもそも小渕政権で国民の雇用安定のために大規模公共事業をやったから、 あれだけ巨大な財政赤字ができてしまったというのに。
748 :
だつお :2006/02/23(木) 18:35:00 ID:Vn0+ck1l
中国国民党時代は、税収など取らなくても紙幣を乱発したりして、 強制連行で兵隊や物資や労働者を人民から狩り出せばよかった。 なにせチンピラゴロツキが掃いて棄てるほど湧いてくるのだ。 チンピラゴロツキなんて公的資金で食わせる必要はないから、 適当に殺戮したり置き去りにして棄てたりしてもよかった。 国民党幹部の私有財産さえ確保できればそれでもよかったのだ。
749 :
俄将軍 :2006/02/23(木) 18:41:17 ID:???
>>741 明治、大正というのは、小作の割合が、江戸時代よりも、増加しているのは、
何故か、ということになるのか、などと。
>>743 首都機能移転など、移転した首都だけ、核攻撃の目標にしかならないような、
百害あって一利なしの案のような。
バブル時代も真っ青な、壮大な金の無駄ということになるのか、などと。
750 :
だつお :2006/02/23(木) 18:51:47 ID:Vn0+ck1l
小林よしのりの郵政民営化反対論だが、民間の金融機関なんて 信頼に値しないという理由にはある程度理解できる。 主義主張の賛成反対に関わらず、日本経済再生を論じたいのなら、 小林よしのりも国会で竹中平蔵と論戦しなければならない。 ただ小林よしのりの「日本的システム」の主張はある程度 撤回してもらうことになるだろう。 戦前の日本は封建地主制でアメリカよりも貧富格差が激しかったこと、 また強度の法人税や累進課税や相続税をもってしても90年代からは 格差が大きくなったこと、既に日本人の国民所得は世界最高水準なこと。 単純に徴税で再配分すれば格差解消というわけではない。 とにかく高度成長時代とは別の経済モデルの再構築が必要。
751 :
だつお :2006/02/24(金) 22:42:59 ID:uxWbUnb6
日本古来の風習なんて存在しない。人格だって育ちや環境や出会い によってどうとでも変わる。学歴秀才でもオウム真理教団に入れば サリン造りだってやるものだ。 もはや日本の伝統芸は、ハードゲイブームになってしまったのだ。 景気を良くしろというが、もうすでにハードゲイブームゆえ空前の 好景気だと言い張ることもできる。こうしてハードゲイブームは、 日本人の精神構造を変える転換点となりうる。ハードゲイは国境を 越えて世界の人々に愛される日本の伝統ゲイとなろう。 そろそろ小林よしのりも、日本の伝統はハードゲイになったのだと、 そういう認識に変えたほうがよいと思われる。
だつおにマジレスしてもしょうがないと思いつつ >そもそも日本の伝統なんて、決まったものなど何もありはしない。 >そのときそのときで対症療法的に造ってきたものばかりだ。 それが日本の伝統なんだよ。 テキトーでその場凌ぎの泥縄を続け矛盾点はなあなあで誤魔化す。 それでもそこそこ機能しちゃう。 でも矛盾が限界点まで蓄積するとどうにもならない状況になる。 でも餓死するほど貧乏ではないからどうでも良くなって次世代にツケをまわす。 かくして停滞と閉塞感が充満するわけだ。 それらも含めて日本の伝統さ。
753 :
名無し三等兵 :2006/02/25(土) 19:00:02 ID:RqA5Uf3G
日本を作った12人だっけ?堺屋太一の本、文庫で出てるから買ってみると良い。 意外と面白いぞ。
754 :
だつお :2006/02/25(土) 19:15:59 ID:LZFVsTJr
755 :
名無し三等兵 :2006/02/25(土) 23:14:00 ID:7L2UpML2
>>754 だつおが珍しくいい本を薦めたな。
リンクを読んででみたが、マンション一戸建て購入予定者はこの著者の苦言を聞いておくのは良いと思う。
問題は、軍オタにはそんな甲斐性が無いって事だな。 ・・・俺だけか、俺だけなのか。
談合と耐震偽装は、そもそも関係ないだろ。
758 :
だつお :2006/02/26(日) 17:38:04 ID:MA0SSQn4
>談合と耐震偽装は、そもそも関係ないだろ。 先進国でも日本の土地住宅道路事情が改善されないのは、本来なら地方 自治体が責任を持つべき土地の利用権システムが確立されていないから。 住民が地方自治に無関心だと、大阪市のように公務員が腐る。
>つまり戦前の日本はアメリカよりも貧富格差の激しい社会だった。 ジニ係数とかみると、戦前からアメリカのほうが貧富の差は激しかったようだけどね。
アメリカはすごい奴はすごいが底辺は果てしなくひどいと言うのは元々知られた話だと思っていたが。 英語喋れない奴とかいるしな。
>>758 何が言いたいのだかわからないよ。
もう少し整理して。
762 :
だつお :2006/02/27(月) 00:08:14 ID:qfgcoMJo
>何が言いたいのだかわからないよ。 ■「100年マンション」という理想 ・21世紀は、サステイナブルつまり「継続できることを目標とする」時代 ・持続可能な社会の構築のために、土地を所有権ではなく利用権として 活用することが大事 ・東京は、世界の他の都市と比べてあまりにも異質。一部の超高層ビル群と、 狭い道路、平べったい低層住宅の群れで成り立っていて、計画性のかけら もないことが一目瞭然。 ・私は都心は高層マンションで多くの人口を受け入れ、郊外は一戸建て による高級住宅街を形成すべきだと考える。 ・地価が下落する限り不良債権は増え続け、それに依存する日本経済は 復活しない。地価に依存しない経済体制に転換するしかない。
>>761-762 その辺の問題の基本図書として
『都市計画制度 利権の構図を超えて』(岩波新書)
をお奨めしとく。出版後に都市計画法等は改正になっていて、
事情がけっこう変わっていたりもするが。
基本的な問題構造は変わっちゃいないので、十分な入門書になるだろう。
軍板でこういう本を紹介することになるとは思わなんだがw
764 :
だつお :2006/02/27(月) 13:05:40 ID:qfgcoMJo
土地利用権システムと御大層なもんじゃないが 建築物は行政の承認が無ければ造れないわけで 行政に提出された設計図のレベルでも図面が読める者なら誰でも異常性を指摘できるのだから 指摘できなかった行政は給料泥棒なわけでやはり責任の一端は負うべきものなんだな。 行政のとるべき責任といえば担当部署への懲罰と住民の引越し費用、 公営アパートへの斡旋といったところ。 それとその物件に融資した銀行も建築物に問題が無いと判断して 稟議が通ったわけだから、やはり銀行にも責任の一端を負わすべきだろう。 ま、これは銀行の業務上の過失なのだから銀行に債権放棄をすべき話だな。 実は住民への国税投入はする必要性はあまり無く、 銀行に自己責任を追求させて債権放棄させれば大方の問題は片付く話だったりする。
いや、銀行は元々建築物の審査をする能力を持ちもしないし期待もされないだろ……。 自己責任と言う話になると銀行よりも消費者の方が順番が先に来てしまう。
767 :
名無し三等兵 :2006/03/01(水) 00:38:31 ID:uxVABwaw
>>762 君の構想。理想なわけね。
それでおしまい?
768 :
だつお :2006/03/01(水) 21:17:22 ID:edwMfpCv
介護保険や公的年金など、国や自治体によるセーフティネットがしっかり していれば、かなり手荒なリストラや賃金カットにも耐えられる。 平等性は所得格差よりも、生活水準や生存権の平等を基調としたい。 公営住宅や公的医療介護や公的教育の充実で、たくさん稼いだ者が たくさん納税して、どの国民も一定水準以上の生活を保障する。 時給50円で働く中国人労働者とも競争していかなければならないので、 日本人はこれ以上の所得倍増幻想を持たないほうが良いと思われる。
まあ、いい加減スレタイから外れているので強引に戻すと、 いくら自由主義経済でも戦前のような悲惨すぎる貧困は、社会不安とそれに乗じようとする勢力を 作ってしまうのでやめとけと。この点、大体においてだつおと同意見。
770 :
だつお :2006/03/02(木) 21:00:13 ID:pjon4BgO
大東亜戦争当時の日本の工業水準だが、量的には南方資源を確保 しても工作機械がなかなか揃わず米英独ソどれにも及ばなかった。 だが質的に見ればどうか。 質で見れば、少しも劣っていないばかりかかなり優れていた。 マレー・インド洋海戦は、それを明確に証明したと断言できる。 海戦というのは純粋にテクノロジーで決まる戦いだからだ。
771 :
だつお :2006/03/02(木) 21:03:51 ID:pjon4BgO
>質で見れば、少しも劣っていないばかりかかなり優れていた。 中国人はなかなか認めたがらないが、その場合は大陸打通作戦 でも発動して、中国人をこれでもかこれでもかと大量殺戮する。 インベーダーゲームでもやるように面白半分に大量虐殺して、 皇軍兵器の優秀さを体で知ってもらう必要がある。
772 :
俄将軍 :2006/03/02(木) 21:15:29 ID:???
>>770 質と量で、劣っているので、大和魂と、日本精神で、現状を打破するというこ
とになるのか、などと。
日本人の無限の精神力を信じず、質で勝っていたなどとは、日本人に対する侮
辱ということになるのか、などと。
773 :
名無し三等兵 :2006/03/02(木) 21:16:10 ID:VKImWSF5
>インベーダーゲーム これみてワロタ 昔香港で「香港1997」?だったっけな?ファミコンの海賊ソフトがあって インベーダーの代わりに中国人が画面上から落ちていくのを打つゲームだったw
774 :
だつお :2006/03/03(金) 15:26:33 ID:kalSGaqz
日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび 材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの 真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器 さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、 1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告 されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている ようである。 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。 無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向 探知機が搭載されているという報告はない。 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線 機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製 または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。 実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機 および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。 (日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)
>>774 だっちゃんよぉ、史料批判という言葉知ってる?
しりょうひはん と読むが。
776 :
だつお :2006/03/03(金) 18:53:37 ID:kalSGaqz
大東亜戦争時代から高度成長まで、日本の工業水準は欧米に及ばず、 したがってかなりの部分がライセンス生産だった。 土地本位制でも護送船団方式でも、団塊の世代が頑張って働いて、 日本の工業力を欧米と互角以上にまで高めたことは素直に評価すべき。 高度成長期を終えた今、どうしたらいいかは竹中平蔵と相談して決める。
>>776 世代的に言えば、団塊よりひとつ上の世代が妥当かと。
高度経済成長の終わりを73年のオイルショックとすれば、大学卒の団塊が会社入ってわずか4年
くらいだし。
778 :
だつお :2006/03/03(金) 21:29:37 ID:kalSGaqz
ただここで言う欧米とは、あくまで欧米の最高水準のことであって、 イギリス労働党などは含まれてはいない。 ドイツは陸上兵器が世界最強で、これが支那事変当時の中国国民党軍 の標準装備だった。特に88ミリ砲やチェコ式機銃などは、コピー生産 さえも難航を極めたというほど。問題は中国人の絶望的な知能障害。
779 :
だつお :2006/03/03(金) 22:03:49 ID:kalSGaqz
皇軍は日中戦争で中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮して無敵を誇った、 だから中国人は皇軍兵士が眠る靖国神社を恐れているのだと。 歴史問題靖国問題は、これだけあれば十分。 中国人が可愛そうで中国人のために何かをしてあげたい人は、国会の外で。
780 :
だつお :2006/03/04(土) 22:24:46 ID:gR0EJ6VZ
キューバではカストロ政権の土地改革で、住宅事情を劇的に改善した。 ヨーロッパの国々でも、土地に対する国や自治体の行政権はかなり強く、 固定資産税や公的土地収用などは頻繁に行われる。また中国は全土が 国有であるが、ケ小平の改革開放路線で人民に使用権が認められた。 それと正反対なのが、ラテンアメリカやアフリカやフィリピンで、 自由経済でも北朝鮮とあまり変わらないくらいに貧しい国も多い。 日本はというとどのへんだろうか。
781 :
名無し三等兵 :2006/03/05(日) 01:01:29 ID:4FnI98XT
ここはだつお隔離スレなのかw
>>781 シーーーー! でかい声で言うんじゃない
783 :
だつお :2006/03/07(火) 11:09:39 ID:I+3WL9RX
どこの誰かは知らないけれど 誰もがみんな知っている 月光仮面のおじさんは 正義の味方よ良い人よ 疾風のように現れて 疾風のように去ってゆく 月光仮面は誰でしょう 月光仮面は誰でしょう
784 :
名無し三等兵 :2006/03/07(火) 12:05:44 ID:5btnBk+v
ちゅーかだつおさんの苦労してるのね。公務員試験うけてたのか・・・。 日本って給料は下がり続ける、労働環境は悪化するでいいとこないよな・・・。
785 :
だつお :2006/03/11(土) 13:55:45 ID:SvNmYRvM
>215 :名無し三等兵 :2005/10/30(日) 02:14:21 ID:???
>こんなところで嘆いてみても詮無い事ではあるが、小林英夫
>『日本軍政下のアジア』(岩波新書 1993年)を
>読んだ後で
>>212 のような文章に接すると、色々な意味で情けなく、
>正視に耐えないものがある。
日本軍政下のアジアで中国人が苦しめられたのは、皇軍兵器が優秀で、
欧米の援助を持ってしても太刀打ちできなかったからだ。
97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは、国産で新開発の
ディーゼルエンジンだから、中国人には阿鼻叫喚の地獄車だったよ。
日本と中国では、人間と動物くらいの知能格差があったから。
すごい、すごい、すごい。皇軍はすごい!
786 :
だつお :2006/03/11(土) 17:53:11 ID:SvNmYRvM
皇軍は中国戦線では文字通りの「無敵皇軍」だった。 これには絶対の自信を持っているからあちこちの掲示板へ行って、 皇軍は最強だった、皇軍は無敵だったと吹聴している。 そして未だ論破されたためしがないと自負している。 皇軍は中国のチンピラゴロツキ殺戮だけに精を出していればよかったのだ!
787 :
だつお :2006/03/14(火) 12:34:25 ID:GytNVzAz
近代における最も偉大な経済学者は、マルクスを置いて他に無い。 マルクス共産革命が残虐だとはいうが、それはオウム真理教と同じ。 どんな教義であっても、教団組織で運用するにあたっては犠牲を伴う。 十字軍が中東で大量殺戮をしたからといって、キリスト教の教え そのものが罪悪であったということとは違う。 100年前の世界では、自由な市場活動などという呑気事を言っていら れる状況ではなかった。失業したら明日の生活にも困る人々が多い中で、 どうして自由経済だ市場原理だと割り切れたことだろう。 さらに当時の労働はというと、現在よりも肉体労働が圧倒的に多かった。 創意工夫でどうこうするかという要素は少なかった。そうであるならば、 企業は民間財閥に任せるよりも国家管理体制にしたほうがより安定的になる。 社会主義統制経済がやれない中華民国などは、近代国家としての資格なし。 旧ソ連でさえもナチスドイツを破って世界第二の工業国だったのだから。
788 :
だつお :2006/03/14(火) 12:40:11 ID:GytNVzAz
ドイツが早くから近代工業国になったのも、ビスマルクの社会保障制度。 第一次大戦で敗れたとはいうが、工業生産を見れば下手な戦勝国より上。 この時代はどれだけ早い時期に社会主義政策を取り入れたかによって、 近代工業国としての実力が決まった。 社会主義を頑なに拒否した中国国民党の末路は悲惨なものだった。
789 :
だつお :2006/03/14(火) 13:09:24 ID:GytNVzAz
「日本的・日本独特のシステム」は、せいぜい戦後30年くらいのこと。 例えば技術開発については、戦後しばらくの間は大東亜戦争期と同じで、 欧米の最先端技術から2〜3年遅れでライセンス生産というのが一般的。
まあ満州で培った岸信介らの政策も、一種の社会主義だからな。
田中角栄の政策てか、いわゆる自民守旧派の政策は、
再分配重視の市場社会主義(社民主義の一種)ないし、
コーポラティズム(利権関与者参加型分配政治)
「アローの定理」によりて、ある状況下では有効な策。
ただしツケはでかい訳だがw
>>749 松方財政の犠牲という説もあるね。
通貨制度の確立と引き換えに、農村部で格差が拡大した。
またそれが都市で必要とされる低賃金労働力を生み出したとも。
今の中国=当時の日本ていうか、開発独裁段階
(マル経なら資本の原初的蓄積段階か?)の国家なんてどれも似たものだ。
791 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 04:00:54 ID:m+51swdm
本当なら面白いテーマなのにな〜。
792 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 04:32:59 ID:XP/kMojC
昭和25年くらいの新聞を読むと戦前との比較が良く出てくる。 戦前のピークを昭和12年だったり昭和15年だとしたりしているが、その基準年に対して どれだけ回復したかという提示が多い。 そして昭和12年ころの新聞の広告を見ると本当に戦後に比べて明るい。 そして量も多い。 何より紙面数が違う。
793 :
だつお :2006/03/17(金) 18:25:17 ID:ygINq7uU
>色々な意味で情けなく、 皇軍に虐殺された3500万の中国人が情けないのか? それとも97式中戦車チハは世界最高の自動車製造技術力を結集した 高性能大量破壊兵器であって、それで侵略した皇軍が情けないのか? >『日本軍政下のアジア』(岩波新書 1993年) それは皇軍兵器が優秀で中国人はなす術なく虐殺されたと書いてあるのか? いやそれとも皇軍兵器はボロかったが、中国人はそれ以下のチンピラ ゴロツキだったから欧米の支援を受けても敗北したと書いてあるのか?
794 :
名無し三等兵 :2006/03/17(金) 20:51:02 ID:mPQWQ/k1
シナチクの言うように本当に3500万以上殺しておけばよかった。 シナチク多すぎ世界の迷惑。 焼け石に水だけどね
795 :
俄将軍 :2006/03/18(土) 01:46:18 ID:???
>>790 地方格差と、税金の負担ということなど考えてみると、少子高齢化社会を迎える日本としては、
ということになるのか。
年金格差も、税金で補填されるということになると、21世紀の地主制ということになるのだ
ろうか、などと適当なことなど、書き散らしてみたり。
796 :
名無し三等兵 :2006/03/19(日) 02:31:35 ID:oMC7A0RL
発電量で測ると、戦前の日本は、米国、ドイツの次なんだよね。英仏よりもだいぶ多い。 実はかなりの大国。
NHKで昭和初期に日本を紹介したアメリカのニュース映画をやっていたが、 「今や東京は世界の3大都市に数えられる」と言っていた。 このころの東京はほんとにきれいで、昭和30年代よりいかしている。
>>796 日発にまとまってから連系系統の整備による地域間融通で見るべきものがあった位
で日中戦争による資材統制でエネルギー的に最も有利な水力開発が滞ってるけどね。
建設停滞や中止、延期に追い込まれたダムがいくつもある(だから工業用水や工業地帯に隣接する都市の給水にもマイナス要因になった)。
物資動員だの生産力拡充だの口ではたやすく言えるが現実はそんなもんだよ。
おまけに工場だけ増やしても発電する側に予備力が全然なくなっていて
送電停止や電力の品質も悪化したままなこともあった。
電気の品質(周波数、電圧)低下は工作機械の精度低下に直結するからこれはかなり問題になり、太平洋戦争初頭には一時的に解決はする。
燃料の石炭も自前で賄わなければならず、電力には品質の悪い褐炭が回ってくる事すらあったから
それが原因で火力の出力が出ず工業地帯で大停電を起こした事もある。
ついでに言えば、国内で使用される化石エネルギーはまず工業
次いで発電と鉄道が同じ程度(両方あわせるとほぼ工業に匹敵する)。
鉄道分野だが、蒸気条件をシビアに出来ない蒸気機関より
水主火従に頼り、総合効率も圧倒的に良い電気の方が石炭節約になる。
それに電気はシステムとしての取り回しも楽だった(転車台や給炭、ばい煙問題が無い)。
そんなこともあって国鉄はエネルギー効率の観点から幹線の電化をしたかったが
陸軍から国防上の理由で横槍が入りつづけた。
しかし、実際には操車場や給炭施設と蒸気の無補給での行動可能距離を考えると
架線・送電系統の復旧・バイパスがあれば動かせる鉄道の方が国内では有利という話も昭和10年代には出ていた。
日中戦争期以降は営業によって得た益金を戦費に充当してしまい、資材の割り当ても軍に比べれば下だったので
そもそも電化投資など出来る状況に無かったし事変を拡大させた陸軍が言い訳として強弁するようになった、というのが真相。
今の鉄道網(直流電化の幹線も大量にある)を見れば分かるが交流が実用化できなかったというのも副次的な理由でしかない。
こんなところからも、太平洋戦争以前に日中戦争の段階で経済的に駄目になって行ったのが分かる。
799 :
元 :2006/03/19(日) 07:01:37 ID:???
良く言われる熟練工の徴用もそうだが、従事者の割合や口減らしを考えると第1次産業の方がより深刻な打撃を被ってる。
それに、自分で悪くしていった外交関係のおかげで良質な工作機械や技術者、パテントの輸入も出来なくなった。
貧乏で元手が限られてるくせに国防を理由に産業への外資導入・借款もできなかった。
これも米英の印象を悪くした。
国内で自作できない訳ではないが品質がやっぱり劣る。
>>798 を含めてこれらの問題は戦後全て反対の方向を辿った。
高度成長初期までの産業インフラは外国から借りた金、外国から教えてもらった技術
外国から持ち込んだ器材で達成した面が大きい。
>>797 それも、いくつも問題点が指摘できる。
まず、戦前の都市ってのは戦後形成した都市とは規模が全く異なる。
所詮は農業従事者が労働人口の半分を占める農業国の色彩が強いってこと。
人口が少なければ、見た目には「いかした」街にも見えるわw
もう1つは、その小さな都市ですら、日本の国力に比べれば過大な規模で、常に失業者の溜まり場でもあった。
むしろ、性格的には今のスラム化した途上国の都市に近い。
そういうどうしようもない部分は今も昔も映像に残りにくいから忘れ去られてるだけ。
勿論優れてた点もある。後藤新平が近代的な都市計画を植民地や東京で実現してから
今より計画的に都市整備をしていたが…上記の問題点や成果に比べれば所詮微々たる物でしかないのだよ。
所詮貧乏国はどこまで行っても貧乏国でしかない。
>>797 当時の東京に先端都市のバロメータである地下鉄や上下水道がどれだけあるか考えた事がある?
それに自動車、電話回線契約数も。
当時の日本がどんな国だったかが良く分かると思うよ。
つーか、どう考えたって当時の東京は人口以外の要素では3大都市にはなれないだろ。 ニューヨーク、ロンドン、パリより進んでいたなんて言ったら鼻で笑われる。
>>800-801 昭和初期って多分一桁だろうから
関東大震災から10年ほどしか経ってない点もご考慮ください
地下鉄は土地が無いから地下に潜るわけで、丸の内線ぐらい?あとは路面電車とか
上水道は多摩川上水がまだ現役だったよね?
>>802 >関東大震災から10年ほどしか経ってない点もご考慮ください
都市を比較するのにそんなものを考慮する必要性の意味が理解できない
頭おかしいんじゃないか?
はいはい 自分の欠落を指摘されたのが悔しかったのね
805 :
俄将軍 :2006/03/19(日) 19:08:38 ID:???
前にも、戦前の東京と、上海、香港、シンガポール等々、比較してみると、如 何なものか、という話題が、あったような気がしないこともないということ になるのだろうか、などと。
806 :
元 :2006/03/19(日) 20:50:00 ID:???
>>802 震災から10年後〜太平洋戦争期は戦前の東京が都市として一番盛りだった頃だよ。
震災復興って言う言葉知ってるか?
あの地震で死亡者だけで約10万人、建物は軒並み倒壊、丸焼けになってしまった。
それに懲りて、東京の中心部、下町の半分は10年かけて1から造り直したんだ。
そういうプラス要素があっても都市としてのレベルは低かったという事。
震災の前はもっとレベルの低い都市だった。
極端な話一部を欧風の建物にして鉄道が通っただけで後は江戸そのままと言っても過言じゃない。
大名屋敷が無くなってる分災害リスクはむしろ高かっただろうね。
ついでに言えば、震災の直前にも先を見据えて都市改造を進める話はあったが大方は意義が理解できずに本気で取り合わなかった。
先ほど作り直したのは東京の一部と言ったが、これは復興の予算もどんどん削ってしまったからだ。
その程度の意識、その程度の国力しかないどういう意味でも貧しい国、それが日本。
>地下鉄は土地が無いから地下に潜るわけで、丸の内線ぐらい?あとは路面電車とか
地下鉄を持つには前提条件がある。それだけの土地の高度利用をしなければならない段階に都市が成長している事。
そして土木技術がそのレベルに達してる事。
日本で最初に地下鉄を開業させたのは早川徳次という人だ。
当時近代的と言われる他の全てのものがそうであったように、地下鉄も欧米の都市で発展していたものを調べて造る事にした。
殺人的な混雑で輸送力が限界に達してた路面電車を自慢にしてる東京を見て嘆いてる。
そして、地下鉄も無理解を乗り越えて建設にこぎつけた。
東洋初ではあるが、当時地下鉄ネットワークを形成してた欧米の代表的都市に比べればずっと遅れてる。
>丸の内線ぐらい?
甘い。それは2本目。戦前東京に建設できた地下鉄は銀座線只一本。
丸の内線は、戦災から復旧していく過程でなるべく安上がりになるように設計された路線だ。
茗荷谷の辺りで地上に出ているのはその一例。
戦災ついでに言うと、アメリカは敗戦国日本に過酷な要求を考えてた。
ポーレー賠償案という言葉を知ってる人も多いだろう。
東京も焼け跡からの復興だったのでやはり使いやすい近代的都市にしようという話があったが、
GHQの受けは悪かった。敗戦国に相応しくないってね。
それでも何とか計画を組んで漕ぎ着けるんだが、ドッジラインによる緊縮財政で全てオジャンになった。
だから、
>>797 の言うことはある意味正しい。
焼け跡や田畑にデタラメに建物を建てていったのが今の東京だからね。
独立後もこの影響は続いていて、首都高速を造る為に宮澤喜一だかが世界銀行に交渉に行った時も
最初の計画(片側3車線)は日本に相応しくないと一蹴されてる。
それで金をケチり、隙間を縫うようにして造ったあの首都高を
何の疑問も持たずにプロジェクトXでたたえてるんだから
おめでたいとしか言い様が無い。
貧乏も無残だが、戦争に負けるのも無残という事だ。
>あとは路面電車とか
これも戦前ある程度地下鉄化する計画があったが、日中戦争からの戦続きで金も物も足りずオジャン
当時の地下鉄整備には都市の防空化の思想があり、例えばロンドンの地下鉄はそれに応じた面もある。
実際にBOBで所期の目的を果たしたのは御存知の通り。
>上水道は多摩川上水がまだ現役だったよね?
これも問題を抱えてた。つまり、震災後、一応工業化への道は遅々としつつ続いてたので
一貫して東京の人口自体は伸びてたんだな。
そこで集積した(或いはさせたい)住民や産業施設の水がめを増やす事になった。
小河内ダム(奥多摩湖)だ。ついでに言えば、当時の東京では利根川水系からの取水の方が主流だった(今もそうだが)
これも戦前の昭和13年に工事開始に漕ぎ着けたが、日中戦争による資材統制で中々工事が進まなかった。
それでも頑張って基礎工事を終らせ、かなり進捗していたにもかかわらず、昭和18年に工事を中止。
完成したのは戦後の昭和32年だ。これも、戦後の物不足の中資金や資材をやりくりして完成させたんだ。
つまり、無駄な戦争をやって負ける事がいかに弊害になるかが理解できようというもの。
この手の話は全国にゴマンとあるからね。
808 :
元 :2006/03/19(日) 21:26:21 ID:???
言い忘れてたが、戦前の東京には近代的な港湾も苦労して整備した。 はっきり言って最初は商業的にマトモな港湾は横浜と川崎位しかなかった。千葉は戦後だ。 これも殆ど震災後、日の出、続いて芝浦、竹芝そして晴海に埠頭を整備して 東京港として「開港」したのが昭和16年。川崎も開港は震災後の大正15年。 輸入の大半を対米貿易で賄ってるこんな時期に開港して何になるんだというこの矛盾 戦前の東京が政治都市と言われるのも頷ける話だが、 代表的な船舶の建造施設としては石川島工業(戦後播磨と合併してIHIになる)があり、 佃島に最初の工場を持っていて、この頃は2番目の工場を拡張していた時期だ。 軍需に直結するので優先はされてたが、やはり日中戦争や太平洋戦争のせいで 配下の下請や、付属施設の整備が滞ったと聞いた事がある。
輸入の大半を対米貿易で賄ってるにもかかわらず 自らの不手際で通商条約を捨てられたこんな時期に開港して何になるんだというこの矛盾<東京
軍事費や外地への投資の金額を考えると、旧財閥・新興財閥と国家予算との関係ってどうなるの?
外地(戦費含)の奴隷だよ。例え平時でも
>>810-811 どうやって食い込んでいたのかや情報を入手していたのかにつきる。
台湾・朝鮮・満洲・支那の間に変遷もあるし、民間企業が国家のために情報収集活動に手を染めていたりもする。
813 :
だつお :2006/03/25(土) 18:59:36 ID:wbRm+atC
小林よしのりはまた小泉政権批判をやっているが、それならいったい どういう政治を望ましいといえるのか。 失業したらメシが食えない世の中なら断固として社会主義を支持するが、 失業してもニートでやっていける世の中ではそういう気にもなれない。 だが豊かな社会であっても問題は必ず起こるから、それに対して政府 が何らかの対策を考えるのは当たり前だ。脱落者が犯罪に走るなど、 不安定要因になる可能性もやはり考えられる。「下流もまた楽し」 などと呑気事で済ませたいなら日本政府は必要なくなる。 だが下流を救うのは政治家・官僚の責務というが、自治体の責務はないのか。
814 :
だつお :2006/03/25(土) 19:14:31 ID:wbRm+atC
社会主義は社会主義でも、ソ連や中国や北朝鮮は情けなすぎ。 あれでは社会主義の面汚しで、資本家に嘲笑されるだけ。 むしろスウェーデンやキューバのほうが社会主義の理想に近い。 かつては中国国民党が、「自由主義の面汚し」だった。 ○○主義を字句で掲げても、内容が伴わなければどうしようもない。
>それならいったいどういう政治を望ましいといえるのか。 だつおが就職できないような政治が望ましい >○○主義を字句で掲げても、内容が伴わなければどうしようもない。 引き篭もりの自己紹介乙
816 :
だつお :2006/04/06(木) 20:12:09 ID:Rt1HoZI3
皇軍は戦時中にアメリカの軍事技術の殆どを吸収し終えていた。 品質的にもほぼ同じものを模倣していたと、米側でも報告される。 1945年以降の試作品をも含めればそういうことになる。 ソ連などは、原爆でアメリカに遅れること4年ではあったが、 これでもトルーマンは仰天したという。まして戦時中に2年3年 遅れでコピー生産に成功した日本などは、先進国同士の微妙な誤差。 ただし2年3年でも遅れは遅れであり、戦後しばらくのあいだは、 欧米の最新技術のライセンス生産という形になった。GHQの政策は、 アカだとか亡国だとかいう声もあったがこれでは従わざるを得ない。 アメリカンジャンクフードであっても当時としては腹いっぱい食える ということで日本人には垂涎の的であった。
吸収なんかしてねーよw 軍需関係は敗戦後全部向こうから機械持ってきたんだって それでも自動車とか民生品のほとんどがものにならなかったのは多くの 社史が示している。 経営のシステムも根本的に改められた。
>>816 問題は開戦して欧米の技術情報が流入してこなくなった後、
ほとんど技術向上を果たすことができなかったところにあるんだけどね……。
819 :
だつお :2006/04/06(木) 20:50:49 ID:Rt1HoZI3
日中戦争の中国軍が、ドイツ陸戦兵器を装備していたり、 アメリカ陸空軍の航空支援を受けていたりすると却って萌える。 そのほうが皇軍も安心して中国チンピラゴロツキ殺戮練習場にできる。 ドイツ陸戦兵器を持ったチンピラゴロツキ、アメリカ陸空軍の航空支援 を受けたチンピラゴロツキを、皇軍兵器でどれだけ効率よく大量殺戮 できるかなんて、やってみたくてウズウズしてくるよな。 欧米の技術情報が流入してこなくなった後、 国産の軍事技術が どれだけ進歩したかは、中国人の肉体で実験。
太平洋戦争前の中国戦線>戦術的勝利はできるが戦略的勝利ができない 太平洋戦争中の中国戦線>戦術的勝利はできるが戦略的勝利ができない 何だ、進歩してないじゃないか。
821 :
名無し三等兵 :2006/04/07(金) 07:46:06 ID:jmmqPBDM
戦略的勝利できないのはドイツも日本も同じ。 中国は後進国で、まがりなりにも先進国の日本が勝つのはあたり前。
822 :
まんこ :2006/04/07(金) 15:16:27 ID:???
中国人を虐めることしか能がないチハ車。
援助すれば工業化が進むなら、中華民国なんて 日本を遥に超える大工業国として米中同盟は続いてたはず。 もともとの工業水準の高い国とそうでない国との差は絶大。 あるいは中国は棄て石か?
824 :
名無し三等兵 :2006/04/08(土) 12:31:25 ID:Bbere4y4
中国のような未開地は国家とさえ見なされない。 中国人をいくら殺戮しても、それは動物屠殺と同じ。
825 :
だつお :2006/04/08(土) 20:56:28 ID:EvL6Tk9L
>軍需関係は敗戦後全部向こうから機械持ってきたんだって
このような深刻な不景気に恵みの雨となったのが朝鮮戦争であった。
3年余り続いた朝鮮戦争は日本経済に特需景気をもたらした。「日本で、
日本人の手で造られた兵器、弾薬が共産軍に向かって火を噴いている。
ジープはほとんど日本の工場で組み立て、または修理され、完成年月日
と工場名が英文ではっきり刻まれている。トラックもそうだ。とくに韓国軍
が受け持つ前線はアメリカ製でなく、いすゞ、日産、トヨタばかりだ。
アメリカ軍のザンゴウのなかにも日本製の軍用毛布がふえ、外套や被服類も
目立ってきた。昨夜も日本のラジオが”戦車、軍用機の修理引き受けを開始、
また近くTNT火薬3千トン、無煙火薬5千トンの発注がある模様”と威勢
よく伝えるのを聞いた」。(出典、朝日ジャーナル編『戦後世界史の断面』)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hmminami/note-GDP.htm
826 :
だつお :2006/04/13(木) 00:11:44 ID:PNJkLe1Y
陸上自衛隊の部内誌「陸戦研究 98年10月号」より 開戦後四ヶ月後に、日本で小火器四十八万九〇〇〇梃、火砲一四一八門、 射撃指揮装置三万四千三百十六、戦闘車両七四三両、 一般用車両一万五〇〇〇両等が再生された。 ≪中略≫ 一九五二年五月一日までに、日本における一般車両の再生は、九万八八三一両にのぼり、 休戦間際の一九五三年六月三〇日には、十四万八〇〇〇両となった。
827 :
だつお :2006/04/13(木) 20:54:20 ID:PNJkLe1Y
助産婦は堕胎した赤ん坊を進んで売り飛ばす
その時、私達はその話はよくある都市伝説と思っていた。
事実上、類似する事がネット掲示板にある程度書いてあり、
しかも多くはネット上のデマと見なされている。それからまた数名の人々
が話題にしていることを耳に して、ようやく私達は本格的に調べ始めた。
私達は、広東の人々は胎児を食べているという話を聞いた。
だが、自分が食べたことがある、或いは友達が食べたことがある、
と公言している人は、細かい点についてはほとんど詳しく話す人がいない。
私達はどこで食べたことがあるか尋ねたが、みんな口を固くつぐんで話さない。
それから関係を通して、王という商人と出会った。彼を調査してさらなる進展があった。
王は東莞の商業を営む商人で、もって生まれた粗雑な性格は、地方の上の人
と人との間のネット ワークを築くのに適していた。
彼との関係は次第に良くなり、ついに彼はかつて大陸の友人に接待されて赤ん坊の
スープを飲んだことがあるということを話してくれた。彼は私達を連れて
少し見聞を広めにいくことができる機会があると言う。
王は私達を知り合いの商人と偽って大陸のレストランに電話を掛けた。
私達は半信半疑だったが、無事に広東仏山市の黎さんの経営するレストラン
に着いた。すでに王に商人と偽って電話をかけさせたこともあったが、
黎さんは私達の態度に対して依然として非常に用心していた。何日か後、
再度王に頼み日程を引き延ばして説得し、ようやく黎さんは
赤ん坊スープの実演を了承してくれた。
黎さんは赤ん坊スープの発起人兼メインコックである。黎さんは自分が
20年程前に第1回「赤ん坊のスープ」を作ったと言う。
http://s2.muryo-de.etowns.net/~china/ 告発 非人間的な中国人は赤ん坊を食べる
828 :
だつお :2006/04/15(土) 06:04:23 ID:iMLzv202
イギリスやドイツなど、欧米の国々を過大評価する人も多いが、 自分に言わせれば少しばかり産業革命が早かっただけのこと。 第二次世界大戦当時の世界は戦国時代のど真ん中であって、 旧ソ連のようなDQN国家でもナチスドイツを撃破してベルリン を陥落させればそれだけで十分に先進工業国とみなされた。 皇軍兵器は欧米最先端と比較して2,3年の遅れが一般的で、支那事変で も国民党軍の標準装備だった世界最新鋭ドイツ陸戦兵器のコピー生産 に忙しかった様子が報告されている。だがその程度の技術格差では、 決して中国人の絶望的な知能障害を補うほどにはならなかった。 中国人がその「僅かな差」を殊更に強調して、皇軍の先進性を認め なかったことが、日中戦争の根本的原因だった。中国人は皇軍兵器の 高品質性と先進性を証明するためには絶好の殺戮実験動物になりえた。 中国人は殺戮すれば殺戮するほど世界平和の貢献するし、皇軍戦力の 国際評価も大きく向上して、良いことづくめであったといえよう。
829 :
だつお :2006/04/15(土) 06:33:40 ID:pc22qYi4
日中戦争の死傷者数は日本も多いが、中国はもっと多い。 日本も苦しいが、中国はもっと苦しい。 我々が臥薪嘗胆すれば一億火の玉、南京だろうが、紐育だろうが、 鎧袖一触し、壱億提灯行列し、人種平等の利権を掲げたヴェルサイユ での主義主張を貫く。 それが皇軍の使命であり、栄光輝く日本の目指すべき道であることは疑いない。
830 :
だつお :2006/04/19(水) 21:47:45 ID:gIbEN97G
>743 :だつお :2006/02/22(水) 23:45:32 ID:cyYuDr+1 >しょうがねぇだろ。公務員試験全部落ちて年齢制限きてしまって、 >使い捨てのフリーター単純労働しかやれない状態だから。 >(しかもそれさえも去年の冬で退職した) それでもまた最近新しく会社勤めするようになって、2chやる回数 がかなり減った。できたらそろそろ2ch卒業して社会人になりたい。 小泉政権はこうして若者の雇用機会を増やしてくれていると思う。
>できたらそろそろ2ch卒業して社会人になりたい。 なんでもいいから、今すぐそうしろw
832 :
名無し三等兵 :2006/04/22(土) 19:33:31 ID:X49BGX6M
いくら戦前の日本を馬鹿にしたところで、同じ国民が敗戦後20年で 自由世界第二位のGNPを達成した事実を消すことは出来ない。 つまりポテンシャルとしては、日本は20世紀においてアメリカに対抗可能な唯一の国だ。 1931年以降の日本が貧しいのは、社会主義者の影響を受けた高級官僚による 統制経済が原因であり、これが無ければ20年早く高度経済成長が起きたと考えても突飛ではない。 現在の日本の雇用問題は橋本以前の負の遺産に過ぎず、今後は急速に改善するだろう。
833 :
俄将軍 :2006/04/22(土) 19:38:11 ID:???
>>832 戦後日本の高度経済成長と、重化学工業の関係ということになると、小日本主
義で、育成できたということになるのか、などと。
戦後の経済成長で、財閥によっても、差が生じた部分、ということになるのか、
などと、適当な書き込みなどしてみたりするのです。
834 :
だつお :2006/04/22(土) 20:28:08 ID:MsLE97fY
>>807 >GHQの受けは悪かった。敗戦国に相応しくないってね。
せっかく、苦労して勝ったのに、
敗戦国がぴかぴかの都を持ったりしたら、
勝戦国も嬉しくないだろうからね。
日本に悪いところは沢山あるだろうけど、
南米やアフリカ諸国に比べたら、数十倍素晴らしいスタートラインにいるのだ。
私たちの頑張りようで、どうにでも優れた国にしていけるさ。
>>832 もっと経済勉強した方がいいよ。
戦後からの日本の経済成長をちゃんと勉強すれば
そんなトンチンカンなことは恥ずかしくて書き込めなくなる。
837 :
名無し三等兵 :2006/04/23(日) 08:25:54 ID:biF+In8e
>>836 私のカキコがトンチンカンであるなら、ご教授願いたい。
戦後においても"傾斜生産方式"なる行政指導が、高度経済成長を実現させた訳では全くない。
実際には単価の高い部品産業が成功しているが、これを実現させたのは民間企業の自由な競争であり、
エリート官僚の意思は一切関わっていない。
戦前の(正確には昭和初期の)日本経済が停滞した原因は、計画経済に幻惑された高級官僚が原因である。
>>837 >戦後においても"傾斜生産方式"なる行政指導が、高度経済成長を実現させた訳では全くない。
>実際には単価の高い部品産業が成功しているが、これを実現させたのは民間企業の自由な競争であり、
>エリート官僚の意思は一切関わっていない。
傾斜生産方式で、特定分野や企業に「だけ」、税金などが重点配分されていたのに
民間企業の自由競争なんてあまりにも現実離れしている。
戦後の高度経済成長は自由主義経済の下で行われたとはとても言えない。
世界で最も成功した計画経済とか開発独裁と揶揄されているくらい官僚の影響力は大きい。
839 :
名無し三等兵 :2006/04/23(日) 10:47:04 ID:s93MSKSn
>>838 今では邪魔なところが多い。
変なところだけ自由競争にしてるから余計にめちゃくちゃに…
840 :
だつお :2006/04/23(日) 12:02:05 ID:4cQy6uRR
>エリート官僚の意思は一切関わっていない。
経済学者ポール・クルーグマンが、大人気となっているNYタイムズ紙連載
のコラム最新版(タイトルは『Bad for the Country』)で、米国自動車産業
の没落と医療保険制度の不備について語っている。以下に抜粋翻訳:
「A. T. Kearney社(コンサルティング企業)の報告によると、
ゼネラル・モーターズ社の自動車一台あたりの従業員向け医療保険費用
は1,500ドル。それに対してトヨタでは、北米で生産する自動車一台あた
りに占める従業員向け医療保険費用はたったの201ドルで、日本生産分
では一台あたり97ドルに過ぎない。もしも合衆国に全国民向け健康保険
制度があれば、GMはもっとマシな状況になっていたはずだ。」
http://kemzoo.blog11.fc2.com/blog-date-20051129.html ポール・クルーグマン、連載コラムでGM没落と医療保険の関係を指摘
841 :
名無し三等兵 :2006/04/23(日) 12:47:49 ID:fA93he0N
新京のような都を造れた国の首都が何故にこんなままなのか
842 :
だつお :2006/04/23(日) 13:32:02 ID:4cQy6uRR
>軍需関係は敗戦後全部向こうから機械持ってきたんだって
○福井(勇)委員 前回私が佐々木説明員に説明を聞きました場合に、
外国から終戦後入つた機種は、兵器製造用のマザー・マシンとしてわずか
に百二十一台しかないようであります。私の戦時中に航空発動機の専用
工作機械をつくつた当時の経験から言いますると、今保安庁あたりで大臣
が国産機をつくりたいというような機種においてすら、私は日本のマシン、
ツールだけではだめだと実は想像しておりますし、戦前日本に六十万台
ありました工作機械が、一部、三、四万台は賠償機械として、フイリピン
の他中国の方へ行つたという記憶を持つておりますが、現在どれくらい
日本に役に立つのがあるか。賠償として押えられた分並びに民間において
稼働し得る台数はどのくらいあるか、今資料の手持ちがあつたら担当者
から説明していただきたい。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/015/0798/01502180798021c.html 第015回国会 通商産業委員会 第21号
昭和二十八年二月十八日(水曜日)
844 :
名無し三等兵 :2006/04/23(日) 13:59:14 ID:pQZO+siy
だつお相変わらず暴れてるなぁ。 よくそれだけエネルギーがもつなぁw
845 :
名無し三等兵 :2006/04/23(日) 14:23:53 ID:H0rjB0Cq
戦前 帝國海軍だけで軍事費は いわゆるGNPの30−40%の比率・・・だつたつけ
846 :
だつお :2006/04/23(日) 19:32:58 ID:4cQy6uRR
1914年8月11日付けのチャーチルからグレイへの手紙
「貴兄は簡単に(日本人を)傷つけてしまうことはできる。だが
(日本人は)決して忘れない。まだ我々は安全ではないんだ。
決してない。嵐はこれから来る。」
日本の参戦は大きな貢献を連合国とりわけロシアにもたらした。
ロシアはトルコの中央同盟側参戦以降、対外交易窓口を冬期はウラ
ジオストック以外失ってしまった。またロシアは第2次大戦からみ
ると信じがたいが、1915年以降重砲はおろか小火器、弾薬に
不足する事態となった。
日本のロシアへの小銃販売量はなんと98万丁といわれる。ただし
輸出が陸軍と関係のある名称不詳のコミッションブローカーを経て
おり、不透明さが残る。
小銃の大半は有坂式ボルトアクションライフル(30年式または
38式歩兵銃)で口径が65ミリと小さく、結果として弾薬携行量
の増加し、また発射後弾丸が低伸し命中率の向上がもたらされた。
第1次大戦で使用された銃のなかで傑作と評されている。
http://ww1.m78.com/honbun-2/japans%20participation%20to%20ww1.html
847 :
名無し三等兵 :2006/04/25(火) 15:00:25 ID:pSa6I7Kp
>>841 アフリカのどこかの国より数百倍ましだ。
世界屈指の経済大国であるのには、違いなく
努力次第でどうにでもなるさ。
さて昨日今日の急激な円高は 日本破滅の序曲となるだろうか
仮にも世界の五大大国の一つをアフリカ土人と比較する時点で悲しいじゃないか
>>848 ウォンに関連するのかねぃ
日経の下げは過熱とウォンに資金が流れたんじゃないかと
素人考えを披露してみる
いざとなれば日銀が爆弾投下するだろうし
だつお はさぁ そんなにシナ憎しならさぁ いっぺん中国に行って暴れてきなよ〜 2chで暴れてないでさぁ〜 正直迷惑なんだよ〜
853 :
名無し三等兵 :2006/04/27(木) 23:16:03 ID:473zEJDu
>>846 だつおはこんなまともな分析をするサイトを読んでるのになぜ、中国問題ではチンピラゴロツキしか語彙がないのだ?
ヒント:本人の痴性
今日はじめてこのスレを読んだ。 だつお。お前かっこいいよ。 他スレとのギャップが物凄いのも愛嬌だな。
856 :
名無し三等兵 :2006/04/29(土) 17:07:24 ID:rUgdbjZs
857 :
だつお :2006/04/30(日) 06:20:22 ID:y5hrI+Ti
第一次世界大戦のロシア軍が独墺軍に大勝したブルシロフ攻勢で 使われた主力兵器はかの38式歩兵銃であった。他にも独ソ戦の モスクワ攻防戦でノモンハンで捕獲された日本製兵器が使われてる。 言われているほどに欧米に国々は水準の高い近代戦をやったわけじゃない。 むしろ世界最高の近代テクノロジーが駆使されたのは太平洋戦争。 海戦は純粋に最新技術の攻防で、それで日本が進んでアメリカと 決戦を挑むのは無謀に過ぎた。皇軍はやはり中国戦線で中国人 相手にチンピラゴロツキ狩りに専念すべきであったのだ。 その限りでは、97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは、 世界駆使の機械的信頼性を誇る高品質工業製品であり続けた。
858 :
だつお :2006/05/04(木) 19:53:31 ID:taLaMUnF
>問題は開戦して欧米の技術情報が流入してこなくなった後、 >ほとんど技術向上を果たすことができなかった とはいえ皇軍は欧米技術で武装した中国人を虫けら同様に大量殺戮して、 大陸打通作戦3000キロ勝利行軍を成し遂げたわけだがな。 中国人が阿鼻叫喚の悲鳴を上げると、皇軍の武勇が天下に鳴り響くよ。
859 :
だつお :2006/05/05(金) 14:15:12 ID:PQNgwywN
アメリカは自由主義経済だから世界一強いんだって?
対ドイツ戦限定なら、旧ソ連のほうがずっと貢献度が大きかった
ことを知っているか?
Losses per theater
Theater Dead %
Africa 16.066 0,3
Balkans 103.693 1,9
North 30.165 0,6
West 339.957 6,4
Italy 150.660 2,8
Eastern Front (- Dec 1944) 2.742.909 51,6
Germany (1945) 1.230.045 23,1
Various 245.561 4,6
Total 4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612 今どき戦争に強いことが、何の自慢になるんだと言いたい。
戦争に強いだけなら旧ソ連だってこんなに強かった。
税金は軍事ではなくて、社会福祉に多く回すのが21世紀の先進国。
860 :
だつお :2006/05/05(金) 14:27:22 ID:PQNgwywN
「民にできることは民に」とはいうが、実のところ民間の金融機関は
土地投機やサラ金で食いつぶしてしまい、政府系金融のほうが優位。
日本で国有資産のGDP比が高いのは、こうした事情による。
国の資産(地方や独立行政法人などを除く)は03年度末で696兆円。
主な内訳は政府系金融機関などへの貸付金が290兆円、政府保有株などの
有価証券が71兆円、国の庁舎や未利用地など国有財産が42兆円にのぼる。
来年の通常国会に国有財産法などの改正案を提出し、財務省が改革の具体
的な工程表を作る。
ただ、国道や河川など公共用財産(130兆円)、為替介入などに使う外貨
準備(80兆円)、年金寄託金(50兆円強)は対象から外す方針だ。こうした
売却が難しい資産も含めて半減させるのは困難とする意見にも配慮した。
http://my.reset.jp/~adachihayao/051128M.htm 政府資産といっても金融関係が大半で、土地保有や外貨準備は僅か。
戦前から高度成長期を経て現在に至るまで、官の貢献は非常に大きい。
861 :
だつお :2006/05/12(金) 00:32:29 ID:TAEgGBvx
>戦前の日本経済はどうなの3
このあたりに一次資料がある。インターネットなら簡単に閲覧できる。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/ryoin/main.html 004 通常 1948/12/01〜1949/02/10 (1948/12/23)
003 臨時 1948/10/11〜1948/11/30 (1948/11/30)
002 通常 1947/12/10〜1948/10/10 (1948/07/05)
001 特別 1947/05/20〜1947/12/09 (1947/12/09)
862 :
だつお :2006/05/12(金) 01:00:56 ID:TAEgGBvx
>軍需関係は敗戦後全部向こうから機械持ってきたんだって
のみならずここにもう一つ御参考になるように申し上げますが、われわれ
のところの工作機械というものは、戰前全国で十二万台ぐらいあつたものが、
戰時中七十五万台で、六倍になつた。それが戰後の今日におきまして三分の一、
約二十五万台ぐらいが動いておるというのが現状であります。これでわれわれ
業者の生きて来ておる戰後の状態が、ほとんどおわかりくださることと思う
のでございますが、かような状態でございまして、ここに持つて来て取引高税
というものは、一応これを拂いますけれども、需要者の方に別に請求書に書
き入れて、当然拂うべきものとして扱われたので、これは大した負担という
ほどのものではなかつた。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/007/0342/00704100342001a.html 第007回国会 地方行政委員会公聴会 第1号
昭和二十五年四月十日(月曜日)
>>861 戦前の日本経済の話なんだから、戦前の帝国議会の議事録の方が良いんだが……。
まあネットに無いなら仕方ないのだが……。
864 :
名無し三等兵 :2006/05/12(金) 08:32:02 ID:wR1Vv5UJ
戦前の話もでてるし、戦後の国際比較も 検討されているから、戦時プロパガンダ入りのものより信頼できる。 戦時ならそれこそ零戦無敵!
865 :
名無し三等兵 :2006/05/13(土) 12:29:32 ID:3LaiLcl2
つ862 戦時増産で意外と国産で健闘してるな。零戦のそれと似てる。
数と質の問題
867 :
名無し三等兵 :2006/05/13(土) 13:56:51 ID:IY9shJrT
戦前の日本はアングロサクソン型資本主義で圧倒的に企業有利だった日本はそれで経済成長してきたんです それまで順調にGDPが伸びてたのに1936年を境に下降しだしたのは明らかに統制経済の影響 まあ価格の統制で自由な消費が行えないのだから当たり前なんですけど 戦後の高度経済成長期の官僚はむしろ企業家を優遇し設備投資など企業の注文を引き受ける役に徹しました 護送船団も企業間の自主的な相互調整によって成り立ってきたわけで官僚は企業間の取り決めを遵守し監視してたに過ぎません 端的に言えば、トップダウンとボトムアップという意味で戦中と戦後の経済構造は大きく異なっていました。
戦前は今以上に自由主義だったのか、、 それが革新官僚の台頭を招いたともいえる。
869 :
だつお :2006/05/13(土) 16:59:54 ID:Ma3ii4ZZ
>>869 戦間期は戦時増産体制で伸びてるように見えるだけ、GDPの実態は昭和一一年のレベルに回復するのに昭和三一年まで掛かってる
これは明らかに官僚が雇用から消費までコントロールしたために起こったこと
そのせいで戦時工業生産で企業は設備投資による生産拡大ができなかった、これでは慢性的なインフレを解決できない
日本の高度経済成長は池田勇人の所得倍増計画で徹底した企業優遇で外貨を獲得しGDPを押し上げたわけです
決して統制経済で高度成長した訳ではありません。
871 :
だつお :2006/05/13(土) 18:43:34 ID:Ma3ii4ZZ
>決して統制経済で高度成長した訳ではありません。
農林省の改革への情熱、準備がなければ「非共産主義世界で行われた農地改革の
なかで最も徹底したもの」(吉田茂)は定着しなかった。これは、和田のみならず、
吉田、後にこれを検証したロナルド・ドーア経済産業研究所客員研究員(『日本の
農地改革』)も次のように指摘するところである。
「農地改革の勲功をどう割り当てるとしても、相当の分け前は、日本の官僚の
なかの用心深いがしかし進歩的な意見をもっていた人々にあたえられなければ
ならない。(中略)…さらに、世論の支持なしに、また、数多くの農林省職員、
農村の農地委員会の委員、職員を動かした改革の情熱ともいうべき精神なしには、
この法律の運用がかくも徹底的ではありえなかった」
http://www.rieti.go.jp/jp/columns/a01_0138.html 農地改革の真相−忘れられた戦後経済復興の最大の功労者、和田博雄
農地改革の結果が、世界一高い米と、先進国最低水準の食糧自給率
>>870 >>871 二人ともドッジラインを忘れてる
これで緊縮財政と自由主義経済に戻していまのトヨタホンダソニー松下が勃興してくるのね。
>>872 禿同、日本の過疎化を推進しただけであまり意味があったとは思えない
都市部への人口移動はゆっくりとはいえ戦前から起きてた。
874 :
873 :2006/05/13(土) 19:51:41 ID:???
おっと、日本の過疎化→農村の過疎化ね。
ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ l i''" i彡 | 」 ⌒' '⌒ | ,r-/ <・> < ・> | l ノ( 、_, )ヽ | ー' ノ トェェェェイ,.、| ∧ ヽニニソ l ↓ ,, -'''""⌒ヾ⌒ヽ / /⌒v⌒ヽヽ / i i'', / 」 ⌒' '⌒ |ノ .+ ' ,r- <・> < ・> | i l 、.ゝ | + ←今ココ ノ ー' 、___.、 | .+ / .∧ ヽニニソ.人 ソノ ,r一'"ヽ /ヽ ゝ ↓ _,、-‐ '' ~ ̄ _`ヽ、_ /´ / r'ニ三ヽ\} ^ヽ、 / / | ̄ ̄¨`ヾム;_=ニヽ / / | `lヾ|l // ! / ‐7 ̄`''‐、,_ | レ| l | | / f_ラア'丶 ,ィ‐‐〈/ l| |l / / ,|  ̄´ 〈マヽ/|! ||! |! / / / ,l ヽ` | ! |′ / l / / ,/ ,.._ =ィ''’/ ! | / ! / / ,/ ヽ、二,ァ / | | / / / / / ヽ '' ‐ / | ! ./ / ,.イ // i: \ /| !l
列強に遅れること100年 日本はよくあそこまで近代化できたと思うよ。
877 :
だつお :2006/05/13(土) 21:00:49 ID:Ma3ii4ZZ
>農地改革の結果が、世界一高い米と、先進国最低水準の食糧自給率 戦前の封建地主制では、先進国最低水準の工作機械自給率だったぞ。 それが戦時統制経済でやっと七十五万台にまで引き上げられた。 別に自分は戦前戦中の日本を貶めるつもりはないが、事実は事実として。
だつおはやっぱり日本語が読めない
879 :
だつお :2006/05/13(土) 22:04:30 ID:Ma3ii4ZZ
880 :
だつお :2006/05/13(土) 22:13:03 ID:Ma3ii4ZZ
881 :
えICBM :2006/05/13(土) 22:24:09 ID:???
だっちゃんかっくいーーーー!!
882 :
だつお :2006/05/14(日) 01:57:25 ID:UiI53XCq
541>ハイエクとかガルブレイスとかドラッガーとか、あの辺は全部電波
成功の意味を問い直すとき
私が日本の経済を直接視察することができた日々から、長い時間が過ぎた。
1945年。私は米国による爆撃が日本経済に与えた影響を調査する目的で、
終戦からわずか数週間後の日本を訪れた。ドイツと日本に派遣された「米国
戦略爆撃調査団」の一員としてである。
数年にわたってその任にあった私はやがて、日本の政府、産業、そして
国民が敗戦から立ち直っていく雄々しい姿に、深く称賛の念を抱いたもの
である。インフラの再建は急ピッチで進み、生活水準も一部の例外を除い
ては回復した。
雇用も活発だった。日本はほんの数年で、優秀な国内・国際経済システム
の再生に成功した。この事実は世界の多くの人に認められ、当時、「日本経済
の奇跡」と呼ばれたことはよく知られている。そして、その復興の努力を主導
したのは、当時の最も優秀で、しかも実行力のあった日本の経済学者たちだ。
特に私の印象に残るのは、親しい友人でもある都留重人氏(その業績に対して
後にハーバード大学から名誉学位を受けた。元一橋大学学長)である。
http://home.att.ne.jp/blue/houmon/books/Garbraze.htm ジョン・ケネス・ガルブレイス
戦前は官僚規制が厳しく製鉄業を日鉄に一本化したせいで中小企業を圧迫して鉄鋼生産量が落ち込んでしまった。
884 :
だつお :2006/05/14(日) 15:16:13 ID:UiI53XCq
>世界一高い米と、先進国最低水準の食糧自給率
米騒動は大正7年(1918)7月23日、富山県 新川(にいかわ)郡魚津町の漁村
の主婦たちが、米価騰貴に苦しみ米の移出反対を叫んで起こした 所謂(いわ
ゆる)“越中女一揆”に端を発し、同年9月12日福岡県大牟田市と周辺の三
池鉱山の 騒擾(そうじょう)が終わるまでの50日間にわたる、米価の引き下
げを求める大衆の集団示威あるいは騒動である。その範囲は1道3府37県
38市153町178村(369か所)にわたり、参加員数は100万(公式発表70万)、
軍隊派遣箇所3府23県(100か所)にのぼる大規模な騒動であった。
http://www.e-obs.com/top/heo/heodata/n278.htm
885 :
だつお :2006/05/14(日) 15:25:02 ID:UiI53XCq
朴正煕大統領は若き日に、大陸打通作戦に参加し中国チンピラゴロツキ
どもを銃剣でどつきまわして、陸軍中尉にまで昇格した皇軍兵士だった。
大陸打通作戦の栄光輝く3000キロ勝利行軍は、朴正煕大統領さえも
朝鮮独立闘争も忘れて没頭してしまうほどの偉業だった。
1942(昭和17)年 満州・新京軍官学校首席卒業
「高木正雄」少尉として日本の陸軍士官学校に派遣留学
1944(昭和19)年 日本陸軍士官学校を卒業(卒業成績3番)
関東軍に編入
1945(昭和20)年8月 北京郊外の駐屯地で終戦を迎える
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/human/ha/pakuchonhi.html <「遥かなる俊翼」(渡辺洋二 文春文庫)の「教え、かつ戦った訓練部隊」>
ところで、整備の特幹一期の中に、やがて新聞のトップに載る“変わりダネ”
がいた。あだ名は「人力車」、朝鮮生まれの金本元一(本名・金載圭)上等兵は、
一九七九年十月二十六日、KCIA部長の立場で朴正煕・韓国大統領を射殺する。
複座改造機
相模飛行場に同居の飛行第二十二戦隊は八月二十一日に華中に向けて出勤し、
<以下略>
886 :
だつお :2006/05/14(日) 20:15:29 ID:UiI53XCq
日本は資源がなかったから敗北したのではなく、アメリカ太平洋艦隊 相手に資源を確保する機械力がなかったから負けた。緒戦で圧勝して南方 資源を確保しても、それを活用して絶対国防圏を守るには至らなかった。 それはナチスドイツがルーマニアを確保できなかったのと同じ。
887 :
だつお :2006/05/14(日) 21:36:40 ID:UiI53XCq
>320 :名無し三等兵 :2005/11/20(日) 15:51:53 ID:??? >品質はまるで海外製に及ばないシロモノだったがな。 > >昭和帝が移動に使う自動車だって、国産車は品質を >警戒されて戦後まで使われなかったくらいだし。 塚本誠氏「ある情報将校の記録」より 昭和十年十一月、日本の工作により華北に段汝耕を主班とする冀東政権 が樹立された。これは段汝耕という留日学生出身の、中国ではあまり高く 評価されていない男に、通州を中心とした停戦地域内に地方政権をたてさせ、 そこを通じて日本の商品を合法的に中国に「密輸出」しようとしたものである。 日本の商品は大連に陸上げされると、鉄道で満州を通ってこの政府の 「領土」にはいる。その時、その商品はごく安い税がかけられる。冀東政権 は中国のなかにある地方政権ということになっているから、ここで一度税を かけられた商品はそこから中国のどこに運ばれようと、中国では二度と税 はかけられない。いや中国があえてそれに税をかけようとすれば 日本から厳重な抗議が出ることを覚悟しなければならない。 だからこういう合法的密輸品が中国の市場に大手をふって汎濫すれば、 中国の商工業は破算するしかない。もし中国政府にそれを阻止する力 がないとすれば、中国はもはや国家の破算を待つばかりだ。これが中国 の愛国者を捉えた切迫した感情だった。 この感情で一番ゆさぶられたのは若い学生たちだった。 十年十二月、北京の学生が冀東政権に反対して起ちあがると、それに つづいて上海では学生が蒋政府に対して対日抗戦の請願デモを行った。 これは必然的ななりゆきである。この運動はたちまち全土に波及した。
888 :
茶無相 :2006/05/14(日) 22:42:27 ID:CtHlM/zD
今ではこんなものを経済指標にできるような国は少ないと思うが、60年前なら いや、つい20年頃までは国家経済の基本指標は「鉄の生産量」だった。 WW2 の始まる直前(1935〜1940)頃の各国の年間の鉄鋼生産量は 大体次のようなものだった。 アメリカが約6000万トンでダントツの1位、2位はドイツ、3位はソ連で大体 1800万トン、英国、仏国が大体1000万トン程度だった。日本については なんと600万トン。これでは、お寺の鐘まで武器にまわしたところでとても 問題にならない。量だけでなく質も粗悪で、武器などについてドイツから 設計図を手に入れても、材料の質の差で生産できなかったとのことである。 戦後この点は飛躍的に改善され、鉄鋼は量・質ともに世界の市場を制覇した。 しかし、いつの頃からか(ソ連が崩壊した頃からか)そのことが経済上あまり 大きな意義を持たなくなってきた。日本の高度成長はの終わりはそのあたり と関係しているのかもしれない。
889 :
だつお :2006/05/14(日) 22:46:19 ID:UiI53XCq
>だからこういう合法的密輸品が中国の市場に大手をふって汎濫すれば、 >中国の商工業は破算するしかない。 日本製の高品質性に、中国人がどれだけ号泣したか知ってるか? 皇軍の精強さに、中国人がどれだけ大量虐殺されたか知ってるか? それは中国人がドイツ製アメリカ製兵器で武装すれば対抗できる といったレベルではなかったのだぞ。 日本が日中戦争のことで中国人から恨まれるのは、97式中戦車チハ が優秀で中国人を虫けら同様に大量殺戮して無敵を誇った証であって、 日本製品の高品質性は胸を張って優越感に浸るべきことなのだ。 比類なき大規模な侵略戦争を発動したというのも、われらが四式戦闘機 疾風が大陸打通作戦の大空を飛び回ってエアカバーを完遂したおかげ。 皇軍が中国人に加えた暴行の数々は、先進工業国の近代化軍として 申し分のないほどにすごいものだった。 聞こえるか? 皇軍に虐殺された中国人3500万の嗚咽が。
>>888 統制経済で徹底的に企業の設備投資を潰したからな
雇用も割当で決められたせいで業務効率が悪化しまともに増産できなかった。
891 :
だつお :2006/05/14(日) 23:36:12 ID:UiI53XCq
中村隆英『戦前期日本経済成長の分析』 岩波書店 戦前の経済が知りたければこれを読んでみろ。
893 :
だつお :2006/05/15(月) 22:16:33 ID:jhD6Nas7
687 :名無し三等兵 :2006/05/14(日) 23:40:20 ID:??? >686 最強ドイツ軍との戦いで壊滅的打撃を受け疲弊していたイギリスと、 浮浪者を駆り集めただけの中国軍を追い回して士気も錬度も高揚 していた日本軍をそうやって単純に戦力比較するのは不適当。
894 :
名無し三等兵 :2006/05/16(火) 08:40:17 ID:w/+Grt1e
イギリスは1940年時点で本土決戦状態。1945年の日本と同じ。 アメリカの支援でようやく食い繋いでただけ。
久しぶりに来てみたら、なんか打通太郎の劣化コピーみたいのが沸いてるな
896 :
名無し三等兵 :2006/05/16(火) 10:54:07 ID:+Ht1tK8U
近いうちに社会主義政策で完全武装した中共に日本のニート・ヒキが大陸打通大作戦返しをさせられる悪寒。
>社会主義政策で完全武装した中共 具体的な姿が全然想像できない。 ニート、ヒキは何もなくても行く末は自殺しかないから放っておけばいいよ。
898 :
だつお :2006/05/16(火) 20:43:45 ID:TxXzeTqK
敗戦の年である昭和二十年(1945年)は、天候不順、戦争による労働力
不足、粗末な農機具、そして肥料や農薬生産の減少により、米の収穫は例年
より四十パーセント近くも減少し、明治四十三年(1910年)以来最悪の
不作の年となりました。
しかも敗戦により官僚の統制力が失われ米の集荷も機能せず、農民は収穫
した穀物を政府に供出せずに闇のルートに品物を横流しした結果、配給米
が底をつきました。十月初旬、農林大臣は東京都の備蓄米(それも大豆や
豆かす入り)が僅か三日分しかないことを知り、驚きました。
大藏大臣は U P 通信社に対して食糧がすぐに輸入されなければ、一千万人
の日本人が餓死するであろうと述べましたが、この誇張された数字は、
その当時間違いないものと受け止められていました。
昭和二十年末から二十二年にかけて日本の食糧事情が極度に悪化して、
命の綱の食糧配給も、遅配、欠配が続き、日本政府も前述の如く、
餓死者が出ることを予想したほどでした。
東京都についていえば、食糧の遅配、欠配が慢性化して、昭和二十二年六月
には食糧配給の欠配が三十日にも及びました。その為どこの会社でも従業員
は生産よりも生きる為に日々の食糧確保に精一杯で、日本電気(N E C )
の三田工場では昭和21年五月の出勤率は八割に満たない状態でした。
昭和二十一年五月十九日の「食糧メーデー」の際には、食糧不足に悩む
「米よこせデモ」のデモ隊員が皇居内に乱入しました。その際に日本共産党、
田中精機細胞の組合員が掲げたプラカードには、それまで国民にとって道徳
の規範であった教育勅語の文言をもじって朕(天皇の一人称)はタラフク
食ってるぞ、ナンジ人民飢えて死ね、ギョメイギョジ、(御名御璽、
つまり天皇の署名捺印の意味)と書いてありました。
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/zurusa.htm
899 :
だつお :2006/05/19(金) 04:37:12 ID:UAJrxVbC
>セイロン沖海戦参加兵力・損害 日中戦争というのは、皇軍が中国のチンピラゴロツキどもを面白半分 に大量虐殺して錬度を上げるための殺戮練習場だったんだよな。 その一方、イギリスはというと僅かばかりのドイツ軍相手に国家 総力挙げてしかもレンドリースでやっと食いつないでる程度。 皇軍は中国のチンピラゴロツキとだけ戦争すればよかったんだよ!
>>899 まあ、中国のチンピラゴロツキとだけ戦争するはよしとして、それでどうするんですか?
第一、チンピラゴロツキならそんなの相手に銃弾使ったりするのすらもったいないですよ。
さっさと日本は引き揚げて中国人同士勝手に殺し合いでもさせておけば良かったんですよ。
901 :
えICBM :2006/05/19(金) 13:39:52 ID:???
前近代的な軍隊を相手に訓練してたから、いざ近代陸軍を相手にしたら手が出なかった。 結局、最終的にとった手段は近代戦的ほとんど無い、塹壕にこもったゲリラ戦。 資材不足で塹壕をべトンで強化できないから、日中日露戦争前の戦い。
じゃ〜 日本もサイパンとか硫黄島ではチンピラ・ゴロツキだったってわけだわなw
>899 だつおよ、お前さん戦前の日本の金保有高推移のデーター持っていないか? あったら貼ってくれよ。
>>902 だつおや打通さんが、シナ人は略と発言しているが、皇軍が現地調達を基本としていたことや
国内で増える余剰人口を大陸に進出した日本での作戦行動で吸収しようとした事は
えICBM氏だけでなく、日中戦争サドンデス!スレのイナゾウ氏もあまたの史料を提示して
実証しているんだが。
904=906 乙!
908 :
だつお :2006/05/19(金) 20:45:13 ID:UAJrxVbC
>前近代的な軍隊を相手に訓練してたから、 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍 そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍
909 :
だつお :2006/05/19(金) 21:47:32 ID:UAJrxVbC
>統制経済で徹底的に企業の設備投資を潰したからな
日米90年間の年別最高所得税率(別表2、1)を分析すると米国は1910年
代後半から最高税率50―75%の所得再配分応能負担強化で空前の好景気に沸い
たが1925年最低の25%へ応能負担累進弱体化の結果、承継したフーバー大統
領誕生の1929年アメリカで株価大暴落が発生し世界大恐慌へ突入したのです。
その3年後米国会議員の努力で成立し本格的経済成長に大成功して世界大恐慌を
完全克服し世界大戦の膨大な戦費を賄った上、超大国となり株価も大幅上昇し財政
再建も成功した63%から開始し、以後50年間継続した最高税率70−92%の
所得再配分応能負担強化の高累進ルーズベルト税制改革を研究しました。
http://www.geocities.jp/mirai200107/ #統制経済で公共事業を活発化させ高度経済成長というやり方もある。
だつお、お前まだルーズベルトの政策が景気回復に効果的だったと信じているの? その俗説、今じゃ否定されているぞ。
個人的にはルーズベルトがあの時代に提唱していた自由貿易体制は かなり高い評価を与えているんだけど、そのあたりはどうなの? もちろんそれが具体的な形になったのは戦後、ルーズベルトの死語なんだけど。
×死語 ○死後
913 :
だつお :2006/05/20(土) 18:48:30 ID:HXKYIzXI
>お前まだルーズベルトの政策が景気回復に効果的だったと信じているの? 論より証拠、結果こそがすべて。 ケインズ流の公共事業重視主義でニューディール政策を進めた結果、 自他ともに認める世界一の大工業国となった。 なおこれが戦争景気だというのなら、イギリスや中華民国はどうなのか。 そうではなくて戦争に耐えられるだけの工業基盤を築いたか否か。
914 :
だつお :2006/05/20(土) 19:06:18 ID:HXKYIzXI
915 :
俄将軍 :2006/05/20(土) 19:13:15 ID:???
>>914 >税金が嫌だからといって、税金のない砂漠地帯に移住することはできない。
お金持ちは、タックスヘイブンで、地上の楽園ということになるのか、などと。
俺、豪州の永住権持ってるから ムカツク課税されたら日本国籍も放棄してやるw
917 :
だつお :2006/05/21(日) 08:41:41 ID:olHxwASv
>1929年アメリカで株価大暴落が発生し世界大恐慌へ突入 アメリカは世界随一の先進工業国と言われるが、それでもこの時代 は相対的に言って今ほど安定した市場経済ではなかったということ。 また株価大暴落の後にホーリー・スムート法が出たのであって、 このへんの時系列はしっかり押さえる必要がある。 つまりホーリー・スムート法は経済破綻の結果であって原因にあらず。
918 :
だつお :2006/05/21(日) 08:57:37 ID:olHxwASv
>>738 戦時においては戦時統制経済こそが勝利の鍵。だから旧ソ連もそれで成功。
逆に財閥地主を温存し戦時統制経済に入らなかった中華民国は崩壊。
中国は張学良や宋美齢などの大財閥が富を独占したから滅んだ。
今日の朝日新聞によると日本人一人当たりの砂糖消費量は今は戦前並みの水準らしい。 今の日本が砂糖を消費しなくなったと見るべきか、昔の日本は砂糖をかなり消費していたと見るべきか
今は砂糖は単価が高くて人工甘味料が多いからかな。でもサッカリンは 戦前からあったよな。というわけで大正生まれの婆さんに聞いてみた。 「子供の頃はカシワモチとかアンコの入ってるのばっかり食べてたからねえアハハ」 庶民レベルの考えだけど嗜好が変わったんかね
921 :
だつお :2006/05/21(日) 13:17:36 ID:olHxwASv
単純な生産量比較ではフランスとほぼ同等、また品質については、 中国との貿易で上海工場を壊滅させるくらいの製品競争力はあった。 日中戦争当時にして工業水準はこれくらいで、あらゆるデータ からして列強中堅くらい。当時は他の国でもみんな貧しかった。 近代といっても戦国時代中世時代に毛が生えた程度の世の中だった。
922 :
名無し三等兵 :2006/05/21(日) 22:04:14 ID:T3idld07
>>921 このスレのだつおはよくソースを貼り付けてくれるので感心している。
なるほど日本の工業生産力はフランスとほぼ同等(戦時最大では凌駕しているが)、
で質問なんだけど、日本は工作機械の大半をドイツ・アメリカからの輸入に頼っていたけど、フランスとイタリアの工作機械は自国産と輸入品とどちらが多かったのだろうか?
>日本は工作機械の大半をドイツ・アメリカからの輸入に頼っていたけど、 戰前の十二万台はともかく、戰時中の七十五万台は国産だろ。 (大半が欧米のコピー生産だったと思われるが)
924 :
名無し三等兵 :2006/05/22(月) 00:34:52 ID:ygdKHL5P
>>923 そこのところはだつおのソースで了解してる。
大戦勃発前の仏・伊の工作機械が輸入品の方が多いのなら、当時まともな水準の工作機械を作れる国は、米・英・独・ソ(?)に絞られるのかなと思った次第。
まあ、仏・伊と比較して同程度の工業生産力が、基礎工業力分野ではどれほどの差だったのか分かりやすい数値が平時の工作機械の国産率と思った次第。
曲がりなりにも兵器の大半を国産化していた列強は、米・ソ・独・仏・伊・日だけでしょ。
仏・伊と比較したくなりませんか?
ねえ、イギリスは? イギリスは?
しかし、WW1での砲弾の生産量が欧州と日本で天地の差と聞くが、その後20年で日本が急進したのだろうか?
927 :
名無し三等兵 :2006/05/22(月) 02:41:58 ID:ygdKHL5P
>>925 さすがにイギリスと基礎工業力で五分だと思うほど戦前の日本経済を楽観視できない。
総合国力でどっこいの仏・伊となら面白い比較になると思うが。
928 :
だつお :2006/05/22(月) 07:40:51 ID:IUh/q7Fi
日本製の高品質性に、中国人がどれだけ号泣したか知ってるか?
皇軍の精強さに、中国人がどれだけ大量虐殺されたか知ってるか?
それは中国人がドイツ製アメリカ製兵器で武装すれば対抗できる
といったレベルではなかったのだぞ。
日本が日中戦争のことで中国人から恨まれるのは、97式中戦車チハ
が優秀で中国人を虫けら同様に大量殺戮して無敵を誇った証であって、
日本製品の高品質性は胸を張って優越感に浸るべきことなのだ。
比類なき大規模な侵略戦争を発動したというのも、われらが四式戦闘機
疾風が大陸打通作戦の大空を飛び回ってエアカバーを完遂したおかげ。
大陸打通3000キロ。皇軍は常勝、皇軍は最強、皇軍は無敵。
日本鬼子はその優秀な近代科学兵器で広大なアジアを占領下に置き、
中国チンピラゴロツキ3500万を血祭りに、その爪痕を確固たるものにした。
チンピラゴロツキの中国人は湧いてきたら殺せばいい、死ねばいい、棄てればいい。
それは無間地獄で亡者が無限に湧いてきては鬼に虐殺されるのと同じ。
中国人は数が多すぎるから、片っ端から殺戮しておいたほうがいいのだ。
その方が97式中戦車チハの高品質性を世界に向かってアピールできるし、
なによりチンピラゴロツキの人口爆発は地球環境を汚染するから。
すごい、すごい、あまりに凄すぎる皇軍の大陸打通3000キロ大作戦!
http://p2.chbox.jp/read.php?host=tmp5.2ch.net&bbs=asia&key=1120186708&ls=all http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1120186708/all 大陸打通作戦〜大地を駆ける3000`の雄叫び
>911 自由貿易体制はアメリカの国是みたいなもんでルーズベルトのみの功績ではないからな。
930 :
だつお :2006/05/22(月) 19:23:49 ID:IUh/q7Fi
>当時まともな水準の工作機械を作れる国は、米・英・独・ソ
ベルギーのブラツセルやイタリアのミラノでも。
○福井(勇)委員 本日は技術的な説明を受ける専門の答弁者がおらない
ように思いまするので、それらの点は省略いたします。大体従来までの私
の質問に対する答弁で、その点は了承することといたします。ただ、通産省
は今後武器製造について、その基礎機械の考え方が、私といたしましては
はつきりしておらぬように思う。そういう点で私は工作機械に対する希望
を付して私の質問を終りたいと存じます。通産省は工作機械の製造事業
に対して援助方針をもつて臨むということを小平政務次官が言われました
ので、この点は私は安心しております。なお一層この技術の飛躍的向上の
ためにライプチヒのメツセだとかミラノのメツセだとか、あるいはハン
ブルグ、ブラツセル、ロンドン、パリ、これらのところには年々最新式
のマシン、ツールのメツセがあり、特に私が驚いたことには、ソ連の
最新式の専門機がずつと並んでおり、これらを販売しております、
もつともソ連の販売方式はいろいろの異論はありまするが、
とにかく出ております。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/015/0798/01502180798021c.html 第015回国会 通商産業委員会 第21号
昭和二十八年二月十八日(水曜日)
931 :
だつお :2006/05/22(月) 19:34:48 ID:IUh/q7Fi
>基礎工業力分野ではどれほどの差だったのか分かりやすい数値が >平時の工作機械の国産率 とりあえず賛同だが、条件を同じにするには戦後数年のそれで比べるべき。 イギリスに関しては1939年の中立法改正から1941年の武器貸与法と、 国連で除名されたソ連や敵視されたドイツそして禁輸措置を受けた日本と 同じように比較するのはフェアではない。
932 :
だつお :2006/05/22(月) 20:03:16 ID:IUh/q7Fi
>平時の工作機械の国産率
実質的な工作機械自給率は一割くらいだったと推定される。
その他は「古い機械」とのこと。
>>842 ○熊谷説明員 先ほど御説明いたしたように、現在稼働しておる機械は
三十万台でありますが、そのうち外国の優秀機械並に稼働でき得るもの、
これは性能あるいは能率の点においてですが、一割程度と推定いたして
おります。
○長谷川(四)委員 あなたのところで工作機械の製造に一億の助成を
認めてやりたいというので、その予算が今予算委員会にかかつておるのだが、
実際に能率から見て一割程度で、よその国の受注というようなことが考え
られるかいなか。コストの点について、常に日本はコスト高ということが
言われている。それはどうしてかというと、日本の機械力は非常に弱いというか、
ずつと古い機械を使つていることが大いなる原因になつていると思う。
>932
数の上では戦中の国産化率は高いのは知っている。
だが問題は数ではなく質なんだよ。
「当時の日本は、工業の躍進時期である。工作機械の需要が増大していたが、
大部分は欧米から輸入され、安価なタイプについては国産化が進みつつあった。
工作機械メーカーも育ちつつあったが、投資を避けた漸進生産体制で、低性能と低精度、
とりわけ駆動部の摩耗の激しい、かつ部品の互換性が乏しく保守性の悪い製品しか供給されていなかった。」
東洋機械株式会社は積極的な投資と海外製品のデッドコピーを徹底的に行い他社よりも高品質の工作機械を製造していたが
その結果、投資に見合った売り上げを得られなかったため他社よりも経営状況は芳しくなく
「固定資産回転率は同業他社の1/5〜1/10 と述べられている。固定資産が過大なのだ。投資の割に利益が小さい。」
となった。
注目すべきは
「昭和14年の価格等統制令によって、工作機械も販売価格を凍結された。
品質が良くなっても、需要が強くても、原材料が悪くて製作費が高騰しても、価格は統制されたままだった。」
であり、経済的合理性を追求するのが企業であるので必然的に供給される製品は粗製濫造となるだろう。
だが、最も破滅的な政策は
「昭和19年7月には、工作機械はやめて航空機部品を生産させる方針が打ち出された。」
であろう。工作機械製造のトップメーカーに工作機械を作らせないとは正気の沙汰ではない。
「」内は以下のページから出展。
http://homepage2.nifty.com/kirislab/chap7_pm/motherMachine/machinist1.html
934 :
だつお :2006/05/22(月) 22:20:24 ID:IUh/q7Fi
935 :
だつお :2006/05/22(月) 23:50:24 ID:IUh/q7Fi
>そのうち外国の優秀機械並に稼働でき得るもの、
>これは性能あるいは能率の点においてですが、一割程度と推定
当時輸入は百二十一台で、ほとんどないに等しいから、
外国の優秀機なみに稼動する国産工作機械が一割と考える。
賠償機械として外国に行ったのは輸出扱いとしても、
それで工作機械自給率は一割ということになる。
http://www.mcx.es/tokio/jp/paginas/Comercio/industria/maq_herramienta.htm 世界における工作機械の生産及び輸出入 (2002年:100万ユーロ)
アメリカは生産合計−輸出/合計で、1168/3447.4。
工作機械自給率は33%ということになる。イギリスに至っては
これが6%ということになる。
生産額で比較しても輸出額で比較しても、「基礎工業力」の指標になるか?
936 :
だつお :2006/05/23(火) 00:21:10 ID:Pl0G3C9q
>だが問題は数ではなく質なんだよ。
質が悪ければ海外で製品競争力は期待できないというふうに考えて、
工業品質については世界の工業製品輸出の分布という指標もある。
安価で高品質な工業製品ならば飛ぶように売れるはずだ。
http://www.oc.jful.jp/~oc429s/newpage3.htm 世界の工業製品輸出の分布
だがこの指標でもアメリカがイギリスを下回るという結果になっている。
排他的なブロック経済などやっていては正しい指標にはなりえない。
>936 その表の「工業製品」と「地域」の定義が不明だ。 戦前の新聞を読むと日本経済圏から欧米への主要な輸出産目は 絹製品・中級綿製品・大豆油由来製品であって、断じて機械類ではない。 日本で生糸〜製品を一貫生産する絹、満州産大豆を日本・朝鮮で搾油し その大豆油から製造されるマーガリンや石鹸、朝鮮で綿花〜綿製品を一貫生産、 というのが日本経済圏で形成される商品だ。 日本製機械類は充分に保護された日本経済圏のみでしか競争力がない。 その表にはこの事実は考慮されているのか?
「工業製品≠重工業製品」だからな。 綿花は工業製品とは言わなくても、軽工業製品である 綿織物や絹織物は工業製品のうちに含まれてるんだろう。
939 :
だつお :2006/05/23(火) 21:42:28 ID:Pl0G3C9q
>充分に保護された日本経済圏のみでしか競争力がない。
1930年、フーバー大統領は、スヌート・ハウリー関税法に署名し、
多くの製品の関税率が70%に上昇した。各商品の一定量に数値の割合で
関税を付加する複合税であったから、影響は低価格の日本製品において甚大
であった。日本製品は結果的に他国の同等の製品より25%も高い関税を
かけられた。セルロイド玩具の関税率は104%であり、ハブラシ、くし、
サングラス、人形の特別税率は、額面では1、2セントであったが、
複合税率は200%にのぼった。極端な例では、500%から800%
にのぼることさえあった。日本の生産者は競争できなくなり、アメリカ
の低所得層や子供たちは小さな楽しみを奪われた。
http://www.okazaki-inst.jp/alliance-pro-jap/miller.jap.html
940 :
だつお :2006/05/23(火) 21:57:16 ID:Pl0G3C9q
>充分に保護された日本経済圏 ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係 の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、 あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・ また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が 存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防 経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な 輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年 のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク) が中国に向けられていたのである。 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。 ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著
941 :
だつお :2006/05/23(火) 22:54:08 ID:Pl0G3C9q
>断じて機械類ではない。 (2)機械及び金属 機械類の輸出は最近はポンド地域殊にインドが、圧倒的に多いが、 機械類の輸出を全体的にみると、戦後も隔年の輸出総額に占める比率は、 戦前約四・四%であったのに対し二十一年は五・一%、二十二年は 四・一%、二十三年は五・〇%となっており、比較的順調であったと 云うことができる。 内容別に見ると、鉄道車両、自動車、自転車、通信機械等交通通信 関係のもの、時計、電気器具等の消費財的のもの及び紡績機械、 農機具等産業用機械器具が多い。戦後昨年末までの機械需要は戦争 により破壊された交通整備や工業機械の修理補修用、並にインド等 の工業化進展のため増加する傾向がある。二十三年におけるインド 向紡績機は機械輸出の三〇%を占め、輸出量の生産量に対する比率 は紡績三八%紡績機二三%に及んだ。
942 :
だつお :2006/05/23(火) 23:17:12 ID:Pl0G3C9q
943 :
だつお :2006/05/24(水) 06:31:01 ID:i9mTtU9K
>充分に保護された日本経済圏 満州国のことだな。満州国はフィンランドやソ連の承認も受けていたから。 何しろ近代化の行き届いて士気の高い日本軍と、チンピラを駆り集めて 抗日アジ演説をしていただけの中国軍では、人間と動物の差があったから。 張学良軍は30万以上あったが、一万の関東軍に一蹴されてしまった。 「抗日戦争」なるものは、そういうチンピラの群れが景気づけでアジって みただけの、看板だけの空作文だったのだということも容易に理解できる。
944 :
だつお :2006/05/24(水) 06:41:31 ID:i9mTtU9K
>戦前の新聞を読むと日本経済圏から欧米への主要な輸出産目は
1932年7月にカナダで開催された英帝国経済会議でイギリスは保護貿易
政策を採択し,オーストラリアもイギリスの経済ブロック圏に組み込まれる
道を選択します.具体的には日本やアメリカからの輸入製品に不当に高い
関税をかけ,その一方イギリス製品は優遇してその輸入を促進し,その代償
としてオーストラリアの農産品は無制限にイギリスに輸出することができる
ように取り決められました.さらに1936年・昭和11年5月には日米から
の繊維製品輸入を停止し,イギリス製品を優遇する措置にでたのです.
日本は対豪不信を強め,豪州産羊毛の輸入を激減させる報復手段をとります.
http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~museum/19421111houkoku/houkoku.htm
945 :
名無し三等兵 :2006/05/24(水) 08:28:22 ID:apTnsYF3
工業製品生産・輸出ともに人口で同規模なフランスと互角、 外国の優秀機並の工作機械が国産モノで一割あれば十分に先進国。 自由貿易体制が確立していない当時では、 なかなかいい指標はみあたらないが、当時の指標ではソ連はドイツの最高期より上。
>>945 その成功をみたネルーとかがWW2以降にソ連式で工業化を目指すことに。
ヨーロッパの知識人が親ソになるのも大恐慌の影響を受けずに経済成長したソ連を見たからだし。
>946 そうだったのか。親ソの欧州の知識人。いいこと聞いたよ。さんこすこ。
948 :
だつお :2006/05/24(水) 19:01:02 ID:i9mTtU9K
ネールについては非常に印象に残っていることがある。五月に訪問したとき、
首都ニューデリーの下町の野外広場で、数万の大衆を前にして私を紹介する
演説をしたときである。・・・ネールは、
「本日ここに日本の総理大臣をお迎えしたが、君たちに日本とはどういう国か
をお話しよう。私の一生は、私の子供の時にこの日本によって決まったのである。
私の子供の時に日露戦争というものがあった。そのころのロシアは世界で
いちばん強い陸軍を持っていたが、日本はアジアのちっぽけな島国だった。
この二つの国が戦争することになったのだが、どっちが勝つかは戦う前から決
まっているようなもので、世界中が日本なんかはひとたまりもなくたたきつぶ
されてしまうだろうと思っていた。ところが戦争をしてみると日本が勝ったのだ。
・・・・こういう国の総理大臣を今お迎えしているのだ。この機会に
君たちも、思いを新たにして、私の子供時代に日本が日露戦争に勝ったと
きいて奮い立ったと同じ気持ちで奮い立とうではないか」(岸信介回想録、
381〜382頁)
http://www.geocities.jp/since7903/Syouwa-shinkenpou/57-kishi-vol1.htm
>>945 でも当時はその成長がウクライナの農民数百万人を餓死させてまで
行った所謂「飢餓輸出」で稼いだ外貨で成し遂げられた事までは
知られていなかった罠。
950 :
名無し三等兵 :2006/05/24(水) 19:17:06 ID:MFlNA+wB
>>948 理屈が先に出るタイプのだつおだなw
日本近代史板に池よw
あっちの方がつられるのがたくさんいるよw
>>949 ウクライナで空腹のあまり地面に落ちていた麦の粒を口に入れた農家の少年が
国家財産収奪の現行犯でコミッサールに射殺された。
よく世界に隠しおおせたものと思う。ヨーロッパや日本の知識人の知識が
いかに大したことなかったかよくわかる。
チャウシェスクと死ぬまでお友達だった日本共産党もこんな社会を目指していたのだろうか。
952 :
だつお :2006/05/24(水) 20:12:27 ID:i9mTtU9K
>充分に保護された日本経済圏のみでしか競争力がない。 ホーリー・スムート法やらオタワ協定やら独中同盟やらコミンテルンやら、 米英独ソ各国の排他的対日圧力をくぐりぬけてやっと稼いだんだっつーの! 欧米の国々でも、上位四カ国には抗しきれずそのいづれかの傀儡政権になる 場合も少なくはなかった。なおイギリスはナチスの脅威と隣合わせだったと いうが日本の場合はそれより大きなソ連の脅威と隣り合わせだった。 しかも傀儡満州国が一つあるだけで、その周りは全て敵ばかりだ。 それでフランスと同等以上の工業生産額・輸出額だったのだから、 基礎工業力の水準は決して列強下位にあったとは言いがたい。
953 :
だつお :2006/05/24(水) 20:23:48 ID:i9mTtU9K
問 では五番目の質問です。中共(原文は赤化支那)に対し海と空とから閉鎖して
しまへといふ貴官の提案は、アメリカが太平洋において日本に対する勝利を収めた
際のそれと同じ戦略なのではありませんか。
答 その通りです。太平洋において我々は彼らを迂回しました。我々は包囲したの
です。日本は八千万に近い膨大な人口を抱へ、それが四つの島の中にひしめいて
ゐるのだといふことを理解していただかなくてはなりません。その半分が農業人口
で、あとの半分が工業生産に従事してゐました。
潜在的に、日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまでに接したいづれ
にも劣らぬ優秀なものです。歴史上のどの地点においてか、日本の労働者は、人間は
怠けている時よりも、働き、生産してゐる時の方がより幸福なのだといふこと、
つまり労働の尊厳と呼んでもよいやうなものを発見してゐたのです。
これほど巨大な労働能力を持つてゐるといふことは、彼らには何か働くための材料
が必要だといふことを意味します。彼らは工場を建設し、労働力を有してゐました。
しかし彼らは手を加へるべき原料を得ることができませんでした。
日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。彼らは綿が無い、
羊毛が無い、石油の産出が無い、錫(すず)が無い、ゴムが無い。その他実に多くの
原料が欠如してゐる。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在してゐたの
です。
もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生
するであらうことを彼らは恐れてゐました。したがつて彼らが戦争に飛び込んでいつ
た動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだつたのです。
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/m_shougen.htm 昭和26年5月3日にアメリカ合衆国議会上院の
軍事外交合同委員会で行われたマッカーサー証言
>>949 そう。ソ連はよく知識人を招待しては宣伝を繰り返していた。
バーナード・ショー、ロマン・ロラン、アンドレ・ジイド、その他大勢。
ニューヨークタイムズだったか、「彼らは大して我々と変わらない」と書いていたのは。
どう贔屓目に見ても品質面からみた機械類の競争力は無いだろう。 だつおの貼った統計を見れば日本製工作機械は インドぐらいでしか買ってくれる地域は存在しない。 当時のインドのように所得が低く資金が乏しい国が工業化しようとするならば 設備投資は安価な先進国の中古品か、安かろう悪かろうのパチモンしか選択肢はない。 パチモンを製造できた戦前の日本は中進工業国とは言えるが、それ以上の存在とはとても言えないだろう。 だつおの夢を壊すようで気の毒に思うが、戦後も日本はパチモノを輸出し その品質は安かろう悪かろうと評されていた。 換言すれば低価格品でしか勝負が出来なかった。 日本製が品質で勝負できるようになったのは1980年代以降の話で 日本製神話が確立されたのは1990年代以降からだ。 1960年代だと例えばドイツ自動車メイカーの要求した部品の加工精度を 試作品の段階でも逆立ちしても達成できなかった。 こんな状況なのに戦前の工業水準が列強水準なんて世迷言にしか聞こえんワイ。
956 :
だつお :2006/05/24(水) 20:47:47 ID:i9mTtU9K
>だつおの貼った統計を見れば日本製工作機械は
工作機械については、賠償として中国やフイリピンにも送られてる
>>842 。
>インドぐらいでしか買ってくれる地域は存在しない。
ドイツ製陸戦兵器だって、圧倒的に需要が高かったのは中国だった
>>940 。
それは安かろう悪かろうのパチモンだから沢山売れたのだとでも?
>こんな状況なのに戦前の工業水準が列強水準なんて世迷言
[日本軍損害]
空母機20喪失
[イギリス軍損害]
沈没
空母「ハーミス」
重巡「コーンウォール」
重巡「ドーセットシャー」
駆逐艦「テネドス」
仮装巡洋艦「ヘクター」
基地航空機等50機喪失
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/data/cylon.html セイロン沖海戦参加兵力・損害
957 :
だつお :2006/05/24(水) 20:56:41 ID:i9mTtU9K
>賠償として中国やフイリピンにも送られてる
ナチスドイツの場合も、工業施設や機械の多くが米英仏ソに押収された。
貿易とは異なるにせよ、それらも押収するだけの値打ちがあったからだ。
>どう贔屓目に見ても品質面からみた機械類の競争力は無いだろう。
日本の参戦は大きな貢献を連合国とりわけロシアにもたらした。
ロシアはトルコの中央同盟側参戦以降、対外交易窓口を冬期はウラ
ジオストック以外失ってしまった。またロシアは第2次大戦からみ
ると信じがたいが、1915年以降重砲はおろか小火器、弾薬に
不足する事態となった。
日本のロシアへの小銃販売量はなんと98万丁といわれる。ただし
輸出が陸軍と関係のある名称不詳のコミッションブローカーを経て
おり、不透明さが残る。
小銃の大半は有坂式ボルトアクションライフル(30年式または
38式歩兵銃)で口径が65ミリと小さく、結果として弾薬携行量
の増加し、また発射後弾丸が低伸し命中率の向上がもたらされた。
第1次大戦で使用された銃のなかで傑作と評されている。
http://ww1.m78.com/honbun-2/japans%20participation%20to%20ww1.html
958 :
だつお :2006/05/24(水) 21:14:17 ID:i9mTtU9K
>日本製が品質で勝負できるようになったのは1980年代以降の話で
(2)機械
昨年の機械輸出の中心は、船舶(一千八百八十万ドル)、鉄道車輌(八百八十
五万ドル)、ミシン(九百五十三万ドル) 紡織機(八百五十五万ドル)、
電気機械器具および通信機会(七百八十八万ドル)等である。
戦後における世界的船舶不足と欧州各国の造船所の新規受注能力のない
ことは、船舶の割高にもかかわらず、わが国に対して需要が集中し、
船舶輸出は戦後のプラント輸出の中枢をなし、その約五○%を占めている。
昨年は鉄鋼船十隻が輸出され、そのうち五隻(三万一千グロストン)
はデンマーク向け、二隻(一万四千グロストン)が比島向けで、その他
ノルウェー(一万三千五百グロストン)フランス(六千三百グロストン)
リベリア(六千三百グロストン)にそれぞれ一隻輸出されたが、海外の
需要は依然強く、昨年ブラジル向油送船九隻のほか、油送船二隻、貨物船
五隻の契約が成立し、今後なお海外の引合は続くものと思われる。
http://www.enecho.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/S26/02-03-0..html 昭和26年度版ー輸出品
959 :
名無し三等兵 :2006/05/24(水) 22:49:49 ID:OZdLtVhO
だつお、 工作機械の生産など、とりあえず戦前の日本が仏・伊とは五分に勝負できるレベルの列強であることは分かった。 品質など課題は多いが、米以外とのガチ戦争なら、無条件降伏に追い込まれるほどの敗北は喫しない程度の国力ということは分かった。 まあ、海軍力がヘタレなソ連には無条件降伏はなくても、満州の防衛という観点で見たら苦戦は免れないけど。 打通作戦うんねんをやめて別のコテで書き込んだ方がいいんでないの?
960 :
名無し三等兵 :2006/05/24(水) 23:19:37 ID:i6C2S5NN
The world is encompassed by a big surprise on May 24, 2006. 2006年5月24日、世界は大きな驚きのうちにあります。 The world will become silent with big sadness on the 25th the next day. 翌25日の大きな悲しみによって、世界は静かになるでしょう。 A new royal family will be born from the Far Eastern island. 新しい王室が極東の島から誕生するでしょう。 The oldest lineage will be made and new order be made for the leader. 最古の血統/部族と新しい秩序が指導者(=↑↑「新しい王室」)のために作られるでしょう。 The city in seven places becomes a base on the Far Eastern island. 7つの場所にある都市は、極東の島の基盤になるでしょう。 Nine great men will correctly lead the Far East. 9人の偉人が極東を正しく導くでしょう。 Nine great men's sons will teach. 9人の偉人の息子達が教えるでしょう。 A true history of the country. その国の、本当の歴史を。 And, it is likely to live in the age at the time of which it is severe, and is reposeful. そしてそれらは、厳しく、安らかな時代に生きるでしょう。 The kingdom that consists of four islands will rule the continent that revives from bottom of the sea. 4つの島から成る王国は海底から蘇る大陸を統治するでしょう。 The continental ruins will teach a true appearance of the Far Eastern island. 大陸の跡は極東の島の真の外観を教えるでしょう。 This doesn't end, and be a start. これは、終わりではなく、始まりです。 It is a start of the history of Far Eastern royal family and the sons' islands. 極東の王室とその息子達の島の歴史の始まりです
961 :
名無し三等兵 :2006/05/24(水) 23:21:30 ID:M0qkcorj
962 :
名無し三等兵 :2006/05/24(水) 23:51:49 ID:Hkgfqse3
工作機械の質云々の話が出ているけど、単に「質」だけならばすでに 1900年代には国内五大メーカーの製品は欧米製と遜色ないとも言われて いたがね。「量」はともかく。 第一次世界大戦後の不況下の中で、五大メーカー以外の国内メーカーが 国内需要の低迷で技術的・経営的に停滞する一方で、問屋制下請による 粗悪な工作機械が国内での工機生産の7割ほどをしめるに至った。って感じ でないかな。日本政府に国内機械工業を保護育成しようとする姿勢が、 満州事変以降にならないとほとんど見られなかったのがかなり痛いな。 国内機械工業の基礎となる中小工場などの技術水準を放置したしっぺ返し が、戦時中にやってきたって感じ。戦時型工作機械が粗悪なのは、仕方ない 感じ。 とりあえず、「沢井実」という名前で、NDL OPACあたりで雑誌記事検索 すれば、このスレの連中が所望する論文がざくざく出てくるぞ。 この人が、戦前の工作機械産業については現在までの所、第一人者。
963 :
だつお :2006/05/24(水) 23:52:33 ID:i9mTtU9K
>自由貿易体制が確立していない当時では、
>なかなかいい指標はみあたらないが、
「マーケットに聞け」と自分もそう言いたいが、今でさえ問題があるのに、
まして戦前のブロック経済体制下でいかなる指標が見出せるのかと。
やはりあの場合は戦争で決着つけるしかなかったように思える。
「マーケットに聞け」が竹中経財相の常套句です。しかし、日本のマーケットは、
先述のように、株式も債券も、外資のカラ売りなどでいいようにもてあそばれ
ているのが現状です。それでもいいというのであれば、その理由を説明するの
が先決で、マーケットが間違っていることを立証しろと反駁するのは言いが
かりというものです。
http://www.saturn.dti.ne.jp/~chabin/economy.html [竹中流改革「カジノ資本主義でいいのか」]
964 :
962 :2006/05/24(水) 23:55:15 ID:Hkgfqse3
訂正 問屋制下請→問屋制下請生産 両大戦間期には国内工機産業は中堅企業が没落して、 二重構造化が進展していた。よって、なかなか国産工作機械 といって一括りに議論するのは難しいと思う。
965 :
名無し三等兵 :2006/05/24(水) 23:55:38 ID:i6C2S5NN
The world is encompassed by a big surprise on May 24, 2006. 2006年5月24日、世界は大きな驚きのうちにあります。 The world will become silent with big sadness on the 25th the next day. 翌25日の大きな悲しみによって、世界は静かになるでしょう。 A new royal family will be born from the Far Eastern island. 新しい王室が極東の島から誕生するでしょう。 The oldest lineage will be made and new order be made for the leader. 最古の血統/部族と新しい秩序が指導者(=↑↑「新しい王室」)のために作られるでしょう。 The city in seven places becomes a base on the Far Eastern island. 7つの場所にある都市は、極東の島の基盤になるでしょう。 Nine great men will correctly lead the Far East. 9人の偉人が極東を正しく導くでしょう。 Nine great men's sons will teach. 9人の偉人の息子達が教えるでしょう。 A true history of the country. その国の、本当の歴史を。 And, it is likely to live in the age at the time of which it is severe, and is reposeful. そしてそれらは、厳しく、安らかな時代に生きるでしょう。 The kingdom that consists of four islands will rule the continent that revives from bottom of the sea. 4つの島から成る王国は海底から蘇る大陸を統治するでしょう。 The continental ruins will teach a true appearance of the Far Eastern island. 大陸の跡は極東の島の真の外観を教えるでしょう。 This doesn't end, and be a start. これは、終わりではなく、始まりです。 It is a start of the history of Far Eastern royal family and the sons' islands. 極東の王室とその息子達の島の歴史の始まりです。 Hope starts east though sadness comes from the west. 希望は、悲しみが来ますが、東から西から始めます。
966 :
だつお :2006/05/25(木) 00:30:35 ID:Sw56g0jr
国民皆保険は戦前には無かった。したがって国民皆保険を肯定する者は戦前を否定する者であり 左翼で共産主義者で在日でチンピラゴロツキだから日本から出て行け。
968 :
名無し三等兵 :2006/05/25(木) 00:40:49 ID:lahfKcqK
キャサリン・サムソンの「東京に暮らす 1928〜1936」(岩波文庫刊) 読んだことある香具師いる?軍事帝国真っ只中の日本に暮らした英国女性の 随筆なんだが、これを読んでると戦前の話が現代にも普通に通じる。 東京は鉄道網はほとんど完成してるし、デパートやら高層ビルも建ち始めてる。 長野県の登山の話では普通にハイヤーの迎えと自動車道が整備されてる。 しかも、出てくる日本人がみんなあったかい。もちろん東京の最下層の人々は 今のホームレスより悲惨だったが・・・ 国家規模の経済観も重要だが、たとえ日本国内に限定した話でも市民生活の面でも 現在の基礎的な部分が完成していた。ただでさえ台湾と朝鮮に帝国大学を置けるほど だったわけだし。 さすが常任理事国、世界第三位の軍事大国、人口1億を超えるだけあった。 もし軍事帝国のまま今に至っても、経済、交通、通信は今と同じくらいの発展を遂げたはず。
平壌も近代都市
>>968 パッキンから油が駄々漏れどころかパッキンをちゃんと作れない、とか
部品の互換性のない車などを作ってそうだな
>>970 確かに登場したハイヤーが国産車であるかは不明。
おそらくフォード。
>>967 国民皆保険は戦費調達の手段として導入されたのが始まりなんだが。
973 :
名無し三等兵 :2006/05/25(木) 02:48:02 ID:r+WnDwFG
>>968 外貨獲得手段である繊維産業の競争力が低下する中でどうやって発達すんの?
それを代替して余りあった量産型機械工業の発展は必然ではないよ。
>>968 それはどうかと。
ある試算によれば、日本の場合対GDP比で1%軍事費を増やすのと増やさないのとでは、10年で15兆円ほど
GDPに差がでる。軍事帝国で経済大国というのは難しいと思うよ。
良くも悪くも軍事費を1%に押さえ続けたということも日本の経済成長に貢献しているわけだ。
ところで>968の本だが、的外れな日本理解はしていないなと思うよ。
「誰が昭和を想わざる」とかのHP読んだら、似たような印象だったし。
戦前て外貨稼ぐ手段が米国からの綿輸入→紡績→インドに輸出の いわゆるイギリスの下請けみたいなもんでしょ?英独から機械と車買って 豪州からウール買ってよく軍事費に金を回せたな
そりゃま東北の百姓が不作のたびに娘を女郎屋売らにゃならんような生活国民にさせてりゃな。 おまけにそれでも回らんで、国自体が詐欺やらかしてまで満州だの北南米だのにぽいぽい百姓捨ててたしな。
>部品の互換性のない車などを作ってそうだな 302 名前: 世界@名無史さん 03/07/02 09:42 また,2個の機甲擲弾兵連隊,ひいては師団全体の状況を推測するうえで 参考にしていただきたいのが,SS第26連隊第2大隊は,アルデンヌ攻勢 開始当初に装備されていた105台の自動車のうちの38台を喪失し, 1月末の数字では残された67台のうち34台,つまり最初の数字の 32%が稼動状態を保っているという車両装備状態であった。興味深い ことに,保有されていた車両の内幕(牽引車を除く)は以下の通りで, これら6種類のメーカーのうち,3種が捕獲車両であった。フォードV8 13台,オベル・ブリッツ 10台,ブラガ 1台,フィアット 14台, スチュードベーカー 2台,ベッドフォード 1台。 このようにしてみると,部品の交換や修理に相当苦労したであろうことは, 想像に難くない。 ヒットラー・ユーゲント SS第12戦車師団史 下 / フーベアト・マイヤー/著 向井祐子/訳
ボクはアルバイトで小学生あいてに塾の講師をしていますが 驚いたことに、今の小学生は太平洋戦争で日本がアメリカと戦って負けたという話を知りません。 「どうして負けたの?」という質問に「掻い摘んで言えば貧乏だったからだよ」と答えるのですが、 全く信用されません。 (今の物資文明的見地での日米の差が無いことなどが理由のようですが) 仕方が無いので、疑うなら資料を見せようと、動画を含めて戦前の日本の 生活様式、都内の様子とかを見せたら、その貧乏な様にかなりショックを受けていました。 本スレや、かっての「ショボプー」スレでの国士様たちの殆どが 、幼年期にこのような啓蒙を受けなかった子供達なのではないだろうか? と感得した次第です。
979 :
名無し三等兵 :2006/05/25(木) 12:11:59 ID:WQQUBE+2
>>977 はぁ?
その引用は、ドイツ軍が鹵獲車輌を含めた雑多な編成でそれが故に部品の
流用が出来ずに苦しんでいた、という運用上の問題点を説明している。
>>970 が言っているのは、同一製品間であっても部品互換性が確保されない、
言い換えれば工作精度が低く、製品の組立てに際して調整を必要とするって
こと。全く次元の違う話。
>>978 戦前の日本が、今日ほどの経済大国でなかったのは常識。
でも、戦前日本を過剰に貶めるのも一種の「神話」だと思う。
その神話のベールを拭い去るのが本スレの趣旨。
現代日本は世界史的に見ても偉大な工業国、戦前日本が
この水準に達していなかったのは仕方がない。
社会人になり、世界経済における日本の地位を知れば、
日本の偉大さがよく判ると思う。
>>980 「掻い摘んで言えば貧乏だった」のどこが神話なんだかわかりません
>社会人になり、世界経済における日本の地位を知れば、 >日本の偉大さがよく判ると思う。 バカウヨの態度は「今が偉大だから、過去も偉大でなければならない」って感じだから アイタタタタタタ〜ってなるんだよw。
>戦前の日本が、今日ほどの経済大国でなかったのは常識。
これ、どうかな〜????
興味があって勉強している奴以外は知らね〜んじゃない?
そういうことを(小学校レベルだが)
>>978 は言いたかったんだと思うよ。
>>978 にでてくるような、「知らなかった子」が、ある日目覚めて「コバァ本」なんかを読んじゃうと
短絡的な奴は国士様化するんだと思う。
もう、あとは新興宗教の信者と同じだから〜。
戦前日本=貧乏 なんて言われたら「神話だ」とか言い出すw。
>>980 もう昼休みもおわりなんであんまし付き合えんけど。
当時の世相の一部を引っ張り出して、それを一般化するという
意味では、国士様と
>>977 は同じ穴の狢だってことやな。
勿論当時の日本が、貧富の格差が大きくて、貧しい人が多くいたって
のは事実だよ。でも、それは普通なこと。現代日本が偉大すぎるだけ。
>動画を含めて戦前の日本の >生活様式、都内の様子とかを見せたら、その貧乏な様にかなりショックを受けていました そらそうだw 片やエンパーヤーステートビルに道路は溢れんばかりの自動車、インフラは上下水道完備、 セントラルヒーティングのお家に週末はダンスパーティ、夜は煌びやかなネオンサイン。 一方、一番高くても9階建ての丸ビルクラス、道路には人力車に大八車ばかりが目立ちアスファルト舗装なんて 大通りだけ、マイカーなんて夢のまた夢。 トイレの水洗化なんて普及率は50%以下の汲み取り便所だらけ。家にフロはないし、便所すら共同のところが庶民の住まい。 はっきり言って別世界だもんな。
日本で水洗トイレの普及率5割超えたのは1980年代入ってからだったと思うけど・・・・ てか60年代に入っても1割以下だったはず。
>>985 戦後だって、長屋って共同住宅構造が都内でもあった(残ってた)、高度経済成長時期まで散見できたよ。
水道が引かれてなくて、その長屋に一個だけある「井戸」から主動ポンプでくみ上げて炊事洗濯に使う。
何か、無軌道に経済発展してた時期で、TV、洗濯機があるのに水道だけは井戸〜なんてアンバランスな家も相当あった。
>>986 >日本で水洗トイレの普及率5割超えたのは1980年代入ってからだったと思うけど・・・・
全国規模だとね、東京に絞れば大分前に90%は超えてたかと
これは極端な例だけど 『東京タワーは鉄で出来てるから空襲の時燃えずに残ったんだよ』って言ってたクラスメートが居た。 東京タワーは戦前の建物だと思ってたようだ。
>>988 それは東京が全国平均に比べて例外的に豊かだったという証明にはなっても
日本が豊かだったという証明にはまったくならないのでは。
というか都市と農村部の格差が極端に開いてるというのは(以下略
>神話のベールを拭い去るのが本スレの趣旨 じゃなくて、「(貧乏話の)史実を神話として葬り去るスレ」じゃないの? な〜んかそんな感じ。
>>991 その通りで、その例外的な東京で比較しても
>>985 のような感想は否めないって訳で。
>>987 洗濯機で思い出したけど、手動で絞る装置つきならアメリカだと戦前からあったんだよなぁ〜。
>『東京タワーは鉄で出来てるから空襲の時燃えずに残ったんだよ』 ↑ こういうことを平気でのたまう奴が、ぬくぬくと育ち、子供作って、更にDQN化に拍車をかけるんだな・・・ 日本は もう終わり かもわからんね…
大丈夫だ、俺たちだってガキの頃は戦艦大和は世界最強だと思ってたじゃないかw
996 :
名無し三等兵 :2006/05/25(木) 13:38:32 ID:1smJSfy9
>>995 戦艦大和は割りと優秀な戦艦だよ。
対空火器にちょっと問題が有るけど。
問題があるのはそれだけか?
>優秀な戦艦だよ 予算食いつぶして、ろくな働きもしない軍艦のどこが優秀だボンクラ。 大和なんてなぁ、オリックスの今の清原みたいなもんだボケぇ
じゃあノリが武蔵か。
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