1 :
名無し三等兵:
初代スレの1です
従来の話題の他、戦争引揚者が始めた名店の情報もおながいしまつ
テンプレは以下
2 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 15:34:37 ID:???
3 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 16:19:24 ID:???
引揚者が始めた店となると初めに思い浮かべるのが、ラーメン
広島ラーメンは全国区の尾道ラーメンに比べ知名度が低いが
博多のトンコツと東京の魚両方の良いとこ取りだそうだ
以下コピペ
>各地のラーメンの歴史を調べて行くと、戦後に中国からの引揚者が引いた屋台が
>ルーツになっているケースは多い。広島のラーメンも例に漏れず、戦後すぐに出来た
>屋台から始まっている。当時沖稔氏の引く「上海」という屋台があり、昭和25年頃に
>「段原食堂」として店舗を構えている。この「段原食堂」の次男、沖誠治氏が昭和45年に
>舟入で開業したのが、現在の「しまい」である。屋号は元々は「姉妹」で、これは沖稔氏の
>妻・シゲノさんと、「すずめ」の関口タツコさんの母親が実の姉妹だった所から命名されている。
> 広島ラーメンの超有名店「すずめ」を始めたのは関口卓爾・タツコ夫妻で、関口タツコ氏は
>「しまい」初代の沖稔氏の姪にあたる。また、同じく人気店の「陽気」は関口タツコ氏の義兄、
>鶴田秀明氏が始めたお店だ。「しまい」「陽気」は暖簾分けされた店舗も幾つかあり、「すずめ」
>もまた変わらずラーメンシーンの中核に位置している。いわば「しまい系」と言うべきこのスタイルは、
>現在も広島ラーメンの王道と云える存在である。
4 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 16:45:09 ID:???
ヤンキーの残飯ラーメンなのでコンドームが入ったりしてて萎え
5 :
名無し三等兵:2005/08/28(日) 00:49:02 ID:???
即死防止ほしゅ
6 :
名無し三等兵:2005/08/28(日) 01:40:35 ID:???
宇都宮の餃子も、支那北東部に行ってた宇都宮の師団にいた人たちが
その作り方を復員後に持ち帰って広まり、やたらと餃子を喰う土地柄になった、
という非常にあやふやな説を聞いたことがある。
7 :
名無し三等兵:2005/08/28(日) 06:17:57 ID:???
それなりに美味でエキゾチックと言われたタロイモ料理が広まらなかったのは、生存者があまりに少な過ぎたためだろうか?
8 :
名無し三等兵:2005/08/28(日) 06:41:09 ID:???
ビルマ料理ってなんかあったのかな・・・
9 :
名無し三等兵:2005/08/28(日) 08:48:12 ID:???
>>7 日本でタロ芋収穫できないのと(分類上では里芋の親戚らしいが)
葉っぱに包んで蒸し焼きの料理方法が、馴染みが薄かったんだろう。
ココナッツ風味の食べ物に最近はまってる
アイス、ポップコーン、パイ、カレー、どれもウマー
10 :
名無し三等兵:2005/08/28(日) 09:42:39 ID:???
>>1 モツカレー
>>7 ビルマ(ミャンマー)料理はお隣タイ、インドに比べ左程辛くないらしい。
11 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 00:24:26 ID:???
アンカーミスやっちまった 10の下段は
>>8へのレス
確かに中華料理の普及に比べ、東南アジアの料理は戦後広まったとは言えないな。
醤油基調とココナッツテイストは無理が有るかな?
12 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 01:32:45 ID:/YuBRx0A
ココナッツアイス
13 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 01:39:39 ID:???
>>11 そこで味平式ケンカカレーの応用ですよ。一晩寝かせればココナツミルクと醤油が馴染む・・・かどうかはビッグ錠に聞かないと分かりませんが。
14 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 03:44:36 ID:???
タロイモ サトイモの仲間
ヤムイモ ヤマイモの仲間
名前似てない?
案外語源も同じだったりして
15 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 05:03:59 ID:???
タロイモとサトイモは全然似てないと思うが。名前。
16 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 08:45:19 ID:???
タロイモにしてもココナツにしても、日本で手に入りにくい物は広まりにくい。
17 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 09:36:14 ID:???
嗜好品と料理の違いかもしれんが、コーヒーはなんで広まったんだろう。
18 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 09:54:34 ID:???
イスラムvsキリスト
19 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 10:52:40 ID:NmuGvu8t
>>17 蘭学者とか大岡越前が、江戸時代にコーヒーを趣味で飲んでいた。
20 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 11:08:30 ID:???
人肉食
21 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 11:19:50 ID:???
22 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 11:50:42 ID:w44wcS6i
>>3 近所に「しまい」という店があって、通りかかる度に
「なんでこんな名前にしたんかのー」と思っていたが、
そういうことだったのか。
23 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 13:57:34 ID:???
24 :
3:2005/08/29(月) 15:07:28 ID:tu8vGM+0
25 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 16:03:56 ID:???
姉妹の味なら確かに知りたいな。
26 :
名無し三等兵:2005/08/30(火) 02:10:24 ID:???
>>23 だから不思議に思ってた
>>24 入ったことはない
あまりうまくなさそうなフンイキw。店がまえとか。
27 :
3:2005/08/31(水) 23:19:50 ID:m5axVyk1
そう?それは残念
処で旧海軍式乾麺苞を売ってるとこないかなぁ?
28 :
名無し三等兵:2005/09/04(日) 21:58:51 ID:IT2wnHTI
海軍ぜんざいage
29 :
名無し三等兵:2005/09/04(日) 22:20:13 ID:???
練馬大根のたくあんが軍で採用されたのがきっかけでなんたらってのが新聞に載ってた。
>29
練馬大根は、日清戦争時より沢庵が軍隊に納められ、需要が増したという。
明治27年(1894)の時事新聞には、漬物が高騰し沢庵漬100樽57〜58円だった
ものが100円近くになったそうです。
また、「東京百年史」(昭和48年刊)によると明治36年(1903)には1樽1円49銭
だった沢庵が、日露戦争の始まった翌37年には1樽2円39銭となっている。
日露戦争が始まると練馬の沢庵は大量に軍隊に納められ、価額も高騰したと考えられ
以後、練馬の沢庵は、鉱山や炭坑、工場や船舶、学校や病院の寄宿舎用などに
年を追って多量に出荷され、輸送の発達に伴い国内はもちろん国外にまで発送され
隆盛期を迎えたそうです。
31 :
名無し三等兵:2005/09/14(水) 15:35:12 ID:???
海軍カレーに対抗して陸軍沢庵作って欲しいなぁ。練馬の農民の皆様に。
32 :
名無し三等兵:2005/09/14(水) 20:28:29 ID:???
今の練馬で畑が残ってるとこじゃキャベツ作ってるよ。練馬大根は微妙に ( ) みたいに曲がってのびてね、
樽で漬け込んで沢庵にしてた時代は、この曲線が樽のカーブにぴったり収まって都合良かったんだが、今じゃ大量生産なんでメリットがなくなった。
33 :
名無し三等兵:2005/09/15(木) 19:41:15 ID:???
以前に近所のスーパーで買った福神漬が、「忠勇」という銘柄だった。
確か四国のメーカーだったが、その昔は地元の陸軍連隊に福神漬を納入してたのかいな・・・などと、根拠のない空想をすることしきり。
34 :
名無し三等兵:2005/09/15(木) 19:57:33 ID:???
>>33 「忠勇」ってのは割と大手の灘の酒造メーカー。関西ではTVCMも(最近はしらんが
昔は)やってた。数年前に小豆島の醤油、漬物メーカーのマルキン醤油と合併、
マルキン忠勇となる。漬物は旧マルキン側の製品で、忠勇って名前と直接の
関係は無い。
35 :
名無し三等兵:2005/09/15(木) 23:50:44 ID:???
福神漬も元は東京下町ローカルの名産品だけど、軍の糧食に採用されたお陰で全国区に
なったようなもんだからなぁ。
カレーに添えるのは完全に軍隊起源だろうし。
保存性が良いからなんだろうけど、旧陸軍の福神漬贔屓は凄いな。
福神漬飯なんてよく考えたもんだ。
36 :
名無し三等兵:2005/09/16(金) 22:59:05 ID:???
帝国ホテルが始めたと聞くが>カレーに福神漬け
37 :
名無し三等兵:2005/09/16(金) 23:05:24 ID:???
インドでは、小粒の玉葱の酢漬けがデフォルト。
38 :
名無し三等兵:2005/09/17(土) 10:30:59 ID:???
パイナップルを添え始めたのはどこなの。
ラッキョウとパイナップルは福神漬けよりずっとカレーと相性がいいよ。
39 :
名無し三等兵:2005/09/17(土) 11:44:49 ID:???
玉葱とラッキョウは親戚です。
40 :
名無し三等兵:2005/09/17(土) 15:03:45 ID:u/ipIXiU
日本のサンドイッチ屋とかハンバーガー屋はなんでピクルスを薄くスライスするようなシケタ商売しか
しないんだろう?米国にいたときにはサンドイッチ屋のカウンターでキュウリのピクルス
一本まるごと憑けてくれたぞ。
41 :
名無し三等兵:2005/09/17(土) 15:18:11 ID:???
>>35 昔は、福神漬けは缶詰が主流だったなぁ。
でも、けっこう美味いぞ。>福神漬け飯
42 :
名無し三等兵:2005/09/17(土) 21:33:38 ID:???
>>40 ピクルス一本まるごとサンドイッチにぶちこんで喰うのか? 切らずに?
……うまいのか、それ?
43 :
名無し三等兵:2005/09/18(日) 00:58:06 ID:???
>>42 そうじゃなくて、付け合わせとしてサンドイッチ囓っちゃピクルスボリボリやるんだお。
糠漬けのきゅうりを丸のまま囓りながら塩結び喰うのと同じ感じ、といえば分かり易いか。
と、40ではないけどレスしてみる。
44 :
名無し三等兵:2005/09/18(日) 02:05:19 ID:???
>>38 インドのチャツネが起源で、それが変形したんじゃないかな?
俺は福神漬でいいや。欧米あたりに逆輸出できる文化だと思うんだけどなぁ。
あっちで日本風カレー屋開いたらウケるんじゃないかと思う今日この頃。
45 :
名無し三等兵:2005/09/18(日) 11:37:44 ID:???
あれにみーえるはチャーツネぢゃないか
46 :
名無し三等兵:2005/09/18(日) 18:32:40 ID:???
>>44 チャツネにもパイナップル入ってたのか。
見た目がグロいから自分はチャツネ入れたことないんだが。
47 :
名無し三等兵:2005/09/18(日) 19:32:49 ID:???
福神漬けはやっぱり酒悦が旨いな。
他のは妙な色が付いていて味も変なのが多い。
48 :
名無し三等兵:2005/09/18(日) 19:59:21 ID:???
福神漬けのレンコンが好きだ。
49 :
名無し三等兵:2005/09/19(月) 22:32:19 ID:???
ナタマメが多めに入っていたら嬉しい
50 :
名無し三等兵:2005/09/21(水) 00:18:19 ID:???
>44
>あっちで日本風カレー屋開いたらウケるんじゃないかと思う今日この頃。
多分カレーにはそれだけの性能はあるんじゃないかなと。
俺の知ってる外国人で、一応スイス人やらベトナム人やらイギリス人やら
数カ国の人間が共通して「うまい」といってた料理ってのが、今思い出すと
カレーなんだよな。
全く関係ないが、スイス人とイギリス人、煎餅を嫌ってたんだけどあれは
なんでだろ。
単にたまたま好き嫌いなだけなのか習慣の違いなのか。
51 :
名無し三等兵:2005/09/21(水) 00:23:07 ID:???
クッキーに近いような外見なのに、食感がまったく違うのが悪かったんじゃなかろうか
52 :
名無し三等兵:2005/09/21(水) 22:35:46 ID:???
すると、玉子豆腐も評判が悪いと推測されるな。
カラメルに似せたタレも作ってレッツトライ。
53 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 01:03:39 ID:???
>>52 俺の友達のオーストラリア人は茶碗蒸しが駄目だって言ってた。
ほかほか湯気が立ってて美味しそうなプディングだと思って口に入れたら、
ダシと醤油の味がするのが納得いかないって。
54 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 06:16:02 ID:???
キッシュは「西洋の茶碗蒸し」だとよく聞くのだが…
55 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 07:01:56 ID:???
アエルチャワン
56 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 08:51:05 ID:???
>>53 それはきっとよく確かめもせず、うなぎだと思ってアナゴ食ったときの
反応と一緒だな、多分だけど。
57 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 08:55:22 ID:???
>>54 それは飽くまで日本人がそう言ってるだけの話で、
西洋人がそう認識しているわけではないってことで。
58 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 10:06:19 ID:???
59 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 12:42:57 ID:???
以前ラジオで聞いた話だけど、外人にもなかを食べさせると
反応がおもしろいそうな。
60 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 13:43:37 ID:???
>>53 ちょいと前に結婚式に出たときに
メロンムースだと思って口にしたら
マメ潰してムース状にした塩辛い料理でえらくびっくりした。
(しかも美味しくなかった)
それた似たような感覚なんだろうな。
61 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 20:55:08 ID:???
焼き豚。・・かつての名称は、煮ハム。
62 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 20:59:08 ID:???
肉じゃが。・・・シチューを醤油味にして世間にひろまった。らしー。
63 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 21:52:17 ID:???
タイから来た研修生に日本のカレーを食わせたら
あんまり受けが良くなかったな。予想は出来たけど。
(普通の日本食だと彼らは辛くない、甘くない、酸っぱくない、旨くない、と言ふ)
いわゆるカレーの本場、とされる所の人には日本式カレーは合わんであろう。
それはおそらく、アメリカ人が「テリヤキ」とぬかす代物を見た日本人の反応と同じであろうから
64 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 22:09:50 ID:???
インド人に味噌汁かけご飯を和風カレーだと
言って出したら信じるかもな
65 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 22:43:01 ID:???
インド人にキムチ食わせても(ry
66 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 22:54:36 ID:???
>>64 インド人にとって「カリ」ってのは「料理」って程度の意味だから、
和食なら何出しても「日本の『カリ』です」つーても間違って無い。
67 :
名無し三等兵:2005/09/22(木) 23:58:39 ID:???
ココナツミルクのグリーンカレー
68 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 00:17:46 ID:???
ハンバーグステーキ
チョコレートババロア
病人食として支給さる。
69 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 00:28:10 ID:???
平野水。
70 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 00:34:10 ID:???
>69
三ツ矢サイダー
71 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 00:41:52 ID:???
粉の味噌汁。
72 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 00:44:43 ID:???
73 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 02:09:02 ID:???
乾麺包。しかも金平糖入りで。
74 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 02:55:10 ID:1kmVxfh9
スープは命
75 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 10:40:02 ID:e1HN+VRB
日本兵はビルマやフィリピンで現地人を殺して食っていました。
これ実話。
76 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 11:17:00 ID:???
中国ノ人、ソレヨリ前カラ人間喰ッテイタアルヨ。生キルタメチガウヨ。
面白半分アルネー。
77 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 11:32:26 ID:???
此処はゲテ物スレに非ず
78 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 11:51:18 ID:???
牛・大和煮の缶詰を美味しい、といった米海兵隊員。
コーンドビーフを美味しい、といった日本兵。
それぞれ戦利品を食した感想。
79 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 13:25:41 ID:d7hMknhg
コンビーフは、
マッカサー給与(比律濱方面…フィリッピン)か
チャーチル給与(馬来方面…マーレシア)の、
最右翼(トップのことですので勘違いなさらないように)でしたが。
80 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 13:39:17 ID:???
>>79
コンビーフ。水師営の会見時、日本側がステッセルらの接待に、用いました。
イギリス製でした。
81 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 15:28:12 ID:???
虎屋の、くろっ。
82 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 16:29:23 ID:???
牛缶(大和煮)は日清戦争当時糧秣用に輸入されたコンビーフが「メシのおかず」に不向きであると不評だったため
「ひと缶で飯盒飯のおかずになる日本のコンビーフ」というコンセプトで陸軍によって開発されたと聞いたことがある。
海軍ではビスケット(甘くない)との相性がよかったためその後もコンビーフが用いられたとのこと。
ちなみに、海軍の軍艦用コンビーフ缶は一斗缶ほどの大きさがあったというが、どなたか詳しい方のご教示を請う。
83 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 17:39:24 ID:???
海軍はコンビーフスープにしてたり夜中の休職にホットミルクとか出してたからね。
84 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 18:41:00 ID:???
コンビーフはサンドイッチが一番おいしい
85 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 19:43:21 ID:1kmVxfh9
缶詰ばっかはイクナイ
86 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 19:59:19 ID:???
・・・世界大戦に乗じて各国にコンビーフ缶詰を売りに売りまくり、第二次大戦終結の頃には、世界屈指の金持ち国家に成り上がったアルゼンチン。
エビータでお馴染み、ペロン政権の超バラ撒き政策(全国の専業主婦に、家事労働手当を国家支給!というプランまで・・・)を支えたのは、
「国立銀行では金庫からあふれたカネを、樽詰めにして通路に積み上げてた」
という、想像もつかない牛肉成金ぶりだったという。。。
87 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 23:28:39 ID:???
爆弾アラレ
88 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 23:31:44 ID:???
>>82
硬くて筋っぽいので、モップとよばれていたそーで。海軍では。
89 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 23:33:19 ID:tKpgbxPv
スパムが最強。
ベトナム戦争中の米兵の愚痴
昨日スパム
今日もスパム
明日もスパム
そしてスパムメールの語源となる。これ実話
90 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 23:35:49 ID:???
91 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 23:36:58 ID:???
92 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 23:45:16 ID:???
Homel社のHot chili with Beansは旨いけどなあ。一月に一度は飯と一緒に食いたくなる。
(まぁ、レタスとトマトとタバスコは必須だけど)
93 :
名無し三等兵:2005/09/23(金) 23:57:03 ID:tKpgbxPv
スパムは沖縄じゃメジャーらしいね
94 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 00:04:07 ID:RlJAguMe
これは同製品が比較的安価で賞味期限も長い事から、
第二次世界大戦から朝鮮戦争・ベトナム戦争の時代を通して
連合国軍や米軍内で標準的に食糧として利用された事に
端を発すると言われている。この製品、決して不味い物ではない
(それどころか愛好者も少なからずある人気商品である)のだが、
非常に塩味が濃く、日常的に繰り返し食べていると流石に飽きてくる。
しかし軍ではそればかりを供給してくる。しまいには兵士達は
「昨日もスパム、今日もスパム、明日もスパム、来週になってもまだスパム…」
等とぼやいたと言われている。
なおスパムの名誉のために言い添えるなら、第二次大戦を指揮した一人であるアイゼンハワー(元大統領)が同製品を「兵士の健康を維持し、飢えさせないよう戦った」と評して感謝状を贈っているという。
95 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 00:04:47 ID:???
チャンプルー等、炒め物の肉っ気は沖縄では生肉よりスパムの方が普通。
96 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 00:13:19 ID:???
野菜炒めにスパムなら、ほかの味付けいらないし。
97 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 00:16:31 ID:RlJAguMe
やっぱ飽きるの?
98 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 00:21:17 ID:???
スパムというか、ランチャーミートでしょ。
99 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 00:24:52 ID:???
ランチョンミートではないか
スパムだけだと、三口でげっぷ。でも、もったいないから全部食べる。と
胸焼けにおそわれる。
>>100 ああ。ハムみたいに焼いてみて食ったら胸焼けした。
>>86 口蹄疫が蔓延して、煮沸加工品以外は輸出禁止なったんだっけ?
お陰で大借金
シラスコの肉が椀子蕎麦状態で食う端から切り分けられてくるらしい
日本には、航空元気酒がある。
スパゲティにタバスコ。
占領軍のルイジアナ出身の兵隊が広めたそうだ。
タバスコといえば、猪木寛二。
陸軍は空中勤務者向けに、ニコレットの原型と言えるニコチン入りガムを配給していた。
ヒロポンも元々は軍事用だったのではなかった?
陸軍航空隊なら・ゴム玉入り羊羹・もよろしく。
>>92 それはタコライスに近い感じだろ。
普通に美味いよ。
チーズも入れてみるとあうよ。
スパムは薄切りにして、そのまま焼いてもビールにあう。
つまみとしては(・∀・)イイ!!
一缶あけて、半分をじゃがいもと卵と一緒に炒めると、塩コショウいらずで、美味い。
残りの半分を8mmくらいのちょっと厚切りで両面がカリカリになるまで焼く。>つまみ
余ったものは、次の日にチャーハンの具に。
上の航空元気酒は養命酒みたいな味なのかね?
手元に材料と製法を書いた本があるから、金と時間があれば作ってみたいと思うが。
今の、栄養ドリンクのハシリだそーです。
アメリカから大量にもらったスパムを食うしかなかったイギリス人が
うんざりしたことから来たんじゃなかったっけ、 スパム。
スプッロド式間久佐
>>82 海軍ではコンビーフをソーフ(掃布?)と読んで嫌われた
飯炊きが出来ない時に乾パンの副食として出された、芥子醤油で食べる、らしい
>>114 それはコンドーム。ヒロポンと粉茶(要はカフェインだな)を固めて錠剤に
したものは「突撃錠」「吶喊錠」「猫目錠」等と呼ばれた。。
日本に亡命していたビハリ・ホースが広めた食事ってなんだっけ?
チャパティ?
亀になるけど
>>89 SPAMメールの語源はモンティパイソンのコントではなかったか?
ウエイトレスに文句言おうとするたびに
「SPAM! SPAM! ラブリーSPAM! ビューティフルSPAM!」
とかやられて話にならんくなる奴。
カルピスとか。・・・アッツ島に上陸した米兵が、ビンから直接飲んで
いるシーンがアツタ。
>>116 猫目錠って別に無かったかな?
鱈の目玉から抽出したエキスを使った奴で、
暗闇でも目が見えるという薬。
”み号剤”と間違えたかな。
>117
本格インドカレー
付き合いのあった新宿中村屋から広まったという
>>104 そーいや、六本木にあった老舗イタリヤ料理店のピザは長方形。何でも、初代オーナーが
イタリア人で、戦時中はイタリア海軍所属で潜水艦の司厨長をやっていた。
で、潜水艦の狭い厨房でも調理し易いよーにと、長方形のピザを編み出した。戦後、日本で
店を出した時に「一度に大量に調理できる」からと、そのまま四角いピザにしたとか。
>>122 確か、匿ってくれた中村屋の娘と結婚。匿ってくれたり、結婚を許してくれたお礼にと、本格
カレーのレシピを教えたとか。
ひょっとしてスパムを焼かないで食わされたのかな?
だからうんざりwith口内炎状態だったのかも
圧搾麦30%の麦ご飯。
ソースが友人(一応、かなりの雑学がある)なので、真偽の程は保証しないけど…
バトルオブブリテンの真っ最中イギリス人、アメリカからの援助物資であるスパムを
喰いながら頑張っていた。
しかし、爆撃を受けた後、あるいは最中の食事は満足に調理が出来ず、缶を開けた
だけのスパムを食べる事も少なからず有った。
当然、そんな状態のスパムが旨い筈がない
そのため、イギリス人はスパムに対して複雑な感情抱いており、それがモンティパイソン
の例のコントにつながったそうだ。
イギリスの人でも、食事にクレームつけるんでつね。
イギリス人は別に食べ物を軽視しているわけじゃない。
一応、うまいイギリス料理を食べたければ家庭料理を食べろ、とは言われる。
あるいは3食お茶にしろ(お茶請けのお菓子は美味い)とか。
おおきに。
ソースは忘れたがイタリア軍のメニュー見て笑ったよ
やっぱ戦争の強い国ってのは粗食だよな。伊仏は駄目だ。
つまり伊仏のと並びしょうされるレーションを食ってる自衛隊は・・・
>>129 イギリスのお茶のお供のメインはキュウリやハムチーズのサンドイッチだよ。
お菓子じゃないよ。
サンドウィッチ類、スコーン・ビスケット(甘くない)類、甘い菓子類がほぼ同勢力ではなかろうか?
135 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 10:47:18 ID:3ZPOflyg
923
>>133 貴様は、「アフタヌーン・ティー」を知らぬのかえ?。イギリスの「ウォーカーズ」
のショートブレッドやらビスケットやらは好きなんだが……。
スコーンも、クローテッド・クリームにジャムをたーっぷりでウマー。
でも、なんでケーキは不味いんだろう……。
>>136 アフタヌーンティーでもサンドイッチは定番だぞ。
日本に入ってくるときにお菓子ばかりがクローズアップされたが。
>136
クローテッドクリームは無塩バターで代用できますか?
以外と梅干。日露戦争から大量生産開始。
>>138 バターと別物だよ。>クロテッドクリーム
最近はスーパーでも売ってたりするが。
マクリーンの『ユリシーズ号』には火が使えなくてコンビーフサンドイッチばっかりで
閉口するって話があったような。
パサパサのパンにコンビーフだけってのはやっぱり美味くないんだろうか。
>>140 コンビーフサンドって、普通は玉ねぎとかマヨネーズとか使うだろ。
142 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 21:28:50 ID:NHGoI2g+
カラシもキボンヌ
>>141 戦争中のイギリス人がそんなことするとは思えない。
せいぜいバター(マーガリンか?)と辛子くらいじゃないのか。
・・・以前に地元図書館で読んだ本に、イギリスで出版された、高学年児童向けの潜水艦図鑑の和訳版があったのだが、
その中で、WWUの英海軍潜水艦内の記述で、
「ティータイムにパサパサに乾いたパンのカビた部分を削り落とし、コンデンスミルクをかけ、熱い紅茶と共に慌ただしく立食する乗員・・・」
などというイラストが。
わびしいと言えばわびしい限りではあるが、そうまでしても頑固に欠かさない、英国人のティータイムへの執着心、やはり只事ではないと、あらためて思わされた。。。
朝鮮戦争の時、国連軍の一員として展開していた、英国・砲兵部隊に、支援
を要請したところ、途中で砲撃が止んでしまい、韓国軍の指揮官が、怒髪天を抜く勢い
でクレームをつけにいったら、「お茶の時間だしっ」と、逆切れされたそうです。
コンビーフは不味い
空腹こそ最高のレシピぞ。
148 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 23:00:05 ID:dsF5mb7P
食べ物とは、ちょっと違うが、日露戦争で正露丸(征露丸)
食い物や水の違いで腹こわした時、これを飲んだ。
満州平野の水、雪はアメーバ赤痢菌とか含んでて、生水は下痢になった。
兵隊の携行薬。ラッパのマークは陸軍の進軍ラッパだ。
日露戦争時、脚気の原因がビタミン欠乏だと判らなくて、(高峰譲吉がビタミン発見する前)
軍医総監だった森鴎外が、病原菌説とか誤った原因を唱えて処置を誤り、大量の病死兵を
出したのは有名。
後に麦を米に混ぜると脚気にならないことがわかり、麦飯が軍隊で普及。
>137
本当は鰊の薫製とかも付きますが何か?
>144
今でも戦車にまで紅茶沸かしが付いている有り様。
英国の戦車クルーが米国のM-1を見て一言
紅茶沸かしが付いてない。
そんなイギリスだーい好き。
やっぱキムチ壷より紅茶っすよ、紅茶。
お茶は外地での水分補給に悪くないよね。
砂糖・コンデンスミルク入れればそれなりにカロリーも取れるし。
外征ばかりやっていたイギリス人の生活の知恵かしら?
>>150 アンディ・マクナブの本読んでると、軍事行動中にやたらに紅茶を飲む描写が出てきて
(別に紅茶好きをアピールする様子でもなく、ごく自然な描写ですが何か?とばかりに出てくる)
「さすがイギリス」と変に関心する。
元々悪い水の飲み方だし>お茶
舌の上に三角形が出来るだのなんだのは、
良い水になった最近の貴族趣味
装甲兵員輸送車の紅茶缶にお湯とティーバックを入れといて飲むんだっけ?
>>149 イギリス小説のティータイムの描写に鰊の燻製が出るの見たことないよ
鰊は朝食じゃないか?
"キッパードヘリング"のことかな?
肉を先に砂糖・醤油で甘辛く炒めてつくる、海軍式の、スキヤキ。
>>159 それは関西式というか、「正しい」(こう書くと異論続出だろうがw)すき焼きの作り方。
>159
当方、四国のものですが、そうやって作りますね
159
いつ頃から?・・・
>>148 ラッパのマークの正露丸のCMのラッパの響きは旧軍の食事ラッパだべさ
>>163 正露丸って、日露戦争時に日本軍が使用してた薬なんだよな。
ちなみに、当時は正露丸では無く「征露丸」。
よく見たら
>>148で既出だったorz
とりあえず、営倉に逝ってくる…('A`)
豚汁!
え?「征露丸」って「正露丸」のまがい物じゃなかったのか?
征露丸が先ですがな。
ちなみにメロディは旧陸軍の食事ラッパだよな、
正露丸のCM 。
征露丸:日露戦争中に「露(ロシア)を征する」の戦意高揚から名付けられたが、
後に国際関係上マズかろうと"正"露丸に変えたと聞いたけど。
戦後、露スケの手前を気にしたメーカーが、字をかえたとです。・・・そのまま
でもいーのにな。・・・
11秒違いか。
台湾で売っているのは、まだ「征露丸」のはず
確か、国内でも"征露丸"を作っている所があったはず。
ギターの開放弦で正露丸のテーマ弾いたなぁ(w
大幸薬品の正露丸がラッパのマークなのは日露戦争繋がりで
木口小平氏らしいね。
何故かはわからん。
ちなみに裁判の結果、「正露丸」は固有名詞ではなく一般名詞らしい。
なので正露丸は色々な薬品会社から発売されている。
死んでもラッパをはなしませんでした。
嘘だけどねw
179 :
名無し三等兵:2005/09/28(水) 23:46:36 ID:vVm1I0Th
大幸薬品の正露丸より安い正露丸が売っていたな
この丸い粒を、信仰と言えるほど兵隊さんは頼りにしていたらしー。
カレー味の正露丸と正露丸風味のカレー、どっちが好き?
>181
どちらもソソル。
主成分がクレオソート・・・建築用防腐剤だし・・・チンコに付いた時は、
すげー痒くなった。匂いだけで生理的にダメ、という人もいる。
クレオソートっつーと明智小五郎が車から少しずつたらして目印にしかアレか
死んでもラッパを「吹いていた」
と書いてある本すらあったらしい・・・
風が強かったか、腹の中が腐ってガス発生?
>>183-184 たしかに「クレオソート」なんて…、と安全性に疑問を持つこともあるだろう。
しかしこの100年間で「正露丸飲んで倒れた(死んだ)」という実例が無い以上
「安全」といっても良いのでは?
未だ「効用:虫歯」が不思議でならんよ
征露丸のクレオソートは、局方クレオソートであって
防腐剤のクレオソートとは別物なんだが。
匂いは、似ている・・
「買ってはいけない」でも正露丸のクレオソート問題にしてて、
いろんな批判本で突っ込まれてた覚えがある。
>>191 虫歯の穴に詰めると痛みが止まる(一時的に神経が麻痺するらしい)んだって。
学生時代の友人がやってた。
>190
そりゃ「240個」も飲んだら、どんな薬だって悪影響でるだろうよ。
戦争・兵役を通じて広まった食事・・・・・食パンだと思う。
>>199 シベリア出兵時、厳寒地における米飯の支給が困難なため、冬季に限りパンが主食として
だされました。が、ご飯になれた兵隊さんには不評だったそうです。パンのつけ合わせ
として、砂糖が25gだされました。
>>200 食パンにつけて食べる物として”嘗め物”と言う物があった。
砂糖もそうだが、その他にバターやジャム、クリームなんかがあったそうで、
カスタードクリームにレモン香料で香りをつけた物があって、その名を
”くりぃむれもん”と言ったとか・・・
日本陸軍の糧食などを書いた本に載っていた話。
ねぎみそバターとか・・・
204 :
名無し三等兵:2005/09/30(金) 23:53:27 ID:qgTaZJJl
まずは激しく既出なものからイクと
海軍カレー 缶詰(ナポレオン) 乾パン 代用酒
変り種でヒロポン(まぁ、食欲が減るということで)
マーガリン(ヒトラー バターの代用) インスタントライス(α米)
航海と植民と戦争の見境がついてなかった時代を含めると
ジャーキーとか燻製とか
エゲレス人の紅茶って日本人の味噌汁やお茶漬けみたいなもんかなぁ?
より困難な状況でこそ欲するとうか、体でなく心が。
アメちゃんのアイスや原色菓子もおんなじで。
糒「ほしいい」
すいとん汁。
208 :
名無し三等兵:2005/10/01(土) 00:37:56 ID:xoh8g/Io
糒や水団汁は旅にでる修行僧から始まったんじゃないの?
それとも防人が先?
>>204 マーガリンは、ナポレオンがバターの代用品を募集した時に出来たものなんですが。
缶詰めじゃなくて瓶詰めだしね。
食えないが、冷蔵庫。
2ch名物のコロッケに、戦争や軍が関わった話題は無いのかねぇ・・・。
戦前戦中はハイカラな洋食で人気だったとか。
森鴎外が、ドイツから買って来た料理の本にあったレシピを
奥さんとお手伝いさんに翻訳して読んで聞かせ、コロッケを作らせたという
話があるようだが、
ビタミン添加コロッケ、とか意味不明にそっちの話題に持ち込ませる
玄米あら引きの衣作るか
玄米は消化に悪い。
全粒粉で作れ。
そこで発芽玄米ですよ。
>>213 明治期ならともかく、戦前戦中はおろか大正期ですら
コロッケなんて大してハイカラな食べ物ではありませんよ。
将校さんのおかずは菜っ葉とコロッケ 兵隊さんのおかずは菜っ葉だけ
なんて歌があったな、そういえば。
今日もコロッケ明日もコロッケ…
まあ、当時は都会と地方の差が大きかったから、田舎へ行くとコロッケでも十分ハイカラでしたがね
納豆・・・前9年の役で。
220 :
名無し三等兵:2005/10/01(土) 14:48:42 ID:LHNJk+i6
>>189 下痢とかで飲んで、薬が接触した腸壁に・・・なんてのはいっぱいあるらしい
毎日コロッケでもいいさ!調味料さえ日替わりであれば。
しょうゆ、ソース、ケチャップ、タルタルソース、レモン汁、この組み合わせで一ヶ月は乗り切れると思うよ。
食い物ではないが、兵式飯盒。これなくして、軍食・兵食は語れまい。
缶詰
「コロッケの唄(大正6年)」益田太郎冠者作詞
この歌は大ヒットしたものの、当時はまだコロッケは「高級洋食」でした。
作詞者の益田太郎冠者がお金持ちのボンボンだったので、たまたまこういう
歌詞を思いついてしまったとか。
226 :
名無し三等兵:2005/10/02(日) 01:31:46 ID:1CKml7Y2
>コロッケ
某戦線では世話になったなあ…リアルでも好物だけど。
今日の昼飯、生まれて初めてスパムを食ってみた。
缶から出して半分を3つに切ってフライパンで焼く。
テフロン加工のフライパンだから油を使わなかったが、
軽く焦げ目が付く位焼いたら油が驚くほど出ていた。
お皿に移してケチャップかけて、ロールパン&牛乳と一緒に食べたら悪くは無い。
毎日食べようとは思わないが、お弁当のおかずや朝食の一品で食べる分にはいいでしょう。
228 :
名無し三等兵:2005/10/02(日) 22:58:48 ID:EmWb991W
母親がサラダの付け合わせにハムの代わりにサイコロ状に切っただけの
スパムを出してくれたことがある。しかし冷えたスパムははなはだまずいので
母親にお願いしてスパムだけフライパンで焦げ目を付けるまで炒めてもらった。
>>227 醤油を垂らして、ごはんのおかず。
これ、最強。
別にスパム自体が無条件で不味い訳じゃなく
毎日朝昼晩嫌になるほど食い続ければ何でも不味いと言う話なんだよな?
よく訴えられないよな、何処が何処に訴えるべきかは知らないが
>>227 ゴーヤチャンプルー。
>>230 そんな話ではない。
とにかくスパムがきらいなんだから、スパム抜きにしてくれって話。
最近のボーヤは教養ないのう(お
だから嫌いになったのは、毎日毎日毎日毎日毎日朝昼晩朝昼晩朝昼晩朝昼晩喰わされたからであって....
・・・そういや、ニッスイのNOWハンバーガーなる、魚肉ソーセージならぬ魚肉スパム?みたいな製品もあるねえ。
楕円ケーシングに入ってるのをスライスした時の見た目といい、通常の魚肉ソーセージより強い味や脂肪を練り込んでる様子といい、なんともスパム換骨奪胎なノリが。
本家同様?スライスしたのをフライパンでカリカリに焼くと、朝飯や弁当の一品にはなかなかのものではある。
>>233 両方好物な自分としては、魚肉スパムもどきのほうが美味くかつ連食に耐え得ると断言できる。
スパムほど塩分がきつくなく、コクがあるので普通に食える。
さいの目に切ってソース焼きそばに入れるとまたこれが美味。
缶「スパム」より、「スパム」メールを先に知った人間なんで、
未だに喰ったことがない。
店では良く見かけるようになったんだけれどね。
焼くと大量の油が出るのか、知らなかったよ。
ベーコンみたいに、ベーコン自身から出た油で揚げるように
カリカリに焼けばウマーなのかな?
ハムとポークの不思議な食べ物
by アル・ヤンコビック
SPAMやその類似品は、沖縄では200円以下で買えるみたいだけど、東京辺りだと400円以上はするから、わざわざ買うきにはならないね。
もっと安く買えれば、買い置きしても良いと思うんだけどね。
韓国のブデチゲにもスパムは欠かせない食材だね。
米軍あるところスパムあり、ってことか?
当方埼玉在住で、近所のスーパーで減塩スパムと減塩ランチョミートは390円くらいで売っていた。
試しに楽天で検索したら、360〜500円。
送料までは見てないけどね。
あと検索したら色々なスパムが現れた。
ノーマルと減塩以外で、ターキー、チーズ、ガーリック、ホット&スパイシーなど。
また同じホーメル社でコンビーフとかビーフシチューの缶詰もあった。
全部制覇した猛者の感想希望。
240 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 02:59:57 ID:WpVutIxB
アパム!スパム持ってこい
>>235 >>227氏同様最近喰ったのだけど、
薄く切って焼くとベーコンみたいで美味しい。
私の場合、500円位のスパム一缶で4,、5食は食べられた。
これで煮物というか、スープ作ったらダシが出ておいしくならないだろうか?
噛みごたえがなく不味い。
出汁以前に油ですごいことになる予感…
ぶっちゃけそれがブデチゲ(部隊鍋)でしょ、スパムで出汁をとった鍋。
噛み応えが無いのも鍋向きだろうし油だって気にならない
そういや沖縄じゃ味噌汁にまでスパム入れるんだっけか
ポトフにはベーコンやソーセージ入れるレシピも普通にあるんだから
スパムで作っても悪く無いと思うが。
沖縄料理の期待値が下がるな
247 :
名無し三等兵:2005/10/04(火) 21:12:49 ID:NzATjKlT
>>239 ホーメル社のホット・チリ・アンド・ビーンズ缶はたまに食うとマジで美味い。レタス沢山付け合せてご飯と一緒にどーぞ。
辛いのが苦手ならホットでなくてもいいが、その場合チリパウダーかタバスコを準備しといたがいいよ。
>>246 沖縄はアメリカ製の消費物資を大量に受け入れざるを得なかったから…B円でぐぐってくれ。伝統料理は美味いよ。
唐突だがこのスレ纏めた食文化本でれば、面白そうと思うのは俺だけ?
書き忘れ。
世界史版の、食物と酒〜のスレと合わせて、な。
うん。俺もそう思ってた。
ただ変に纏めると、とりとめが無さすぎなんで
電車男みたくそのまま載せても?とも思う。
>>244 あれは既に味噌汁ではなくごった煮だからな。>沖縄の味噌汁
ドンブリに一杯で、具が水平線よりはるかに盛り上がってるんだぞ。
内地人が沖縄で「ご飯とおかずと味噌汁」頼んでorzするってのは定番ネタだわな。
私のお袋は新潟出身だが、汁より具の方が圧倒的に多いみそ汁を作る。
だから子供の頃、外食したときのみそ汁の具が少ない事を不思議に思っていた
沖縄のはもっと凄いのかな〜
今度、新宿の沖縄料理屋で確認してみよう
しかし…。
「味噌汁の具が云々」に「スレ違いだ出てけ!」が無いのがこのスレの奥の深い良いところ。
というより「オフクロの味」が軍隊を動かすんだろうか。
にしても軍隊の遠征で広まった食文化ってのはあなどれん…。
餃子もパスタも大好き♪
255 :
239:2005/10/06(木) 01:42:55 ID:???
連投スマソ。
つまり「オフクロの味」を掴んで給食した軍隊が強くなるのか
逆に国を思い出させて厭戦気分を醸すのか…。
ちなみに「具」は多くても平気だけどね。
あ、俺がスレ違い…?!。
とりあえず、夜中に喰うと太るから注意しとけ。
日本で普通にスパゲティが食べられるのはやっぱり
エリトリアを脱出したイタリア東アフリカ方面軍のおかげなんだろうか?
>>257 新潟に取り残されたイタリア人サーカス団員のおかげという話をどっかで聞いた覚えが
イタ飯がおしゃれという発想が分からない。
ピザでも食ってろ
>259
イタ飯がおしゃれかどうか知んけど、形式ばっていない事と魚介類豊富な事と
ソースが仏料理の様にバターこってりで無い処が受けるのでは?
チンザノロッソ飲みたくなった
>>259 フランスめしほど堅苦しくない
ドイツめしよりなじみやすい
イギリスめしより(ry
>>259 イタリア人の味覚と日本人の味覚が似ているから、とか。
イタリア料理の地方格差って小さいんだろうか?
>>265 某仕立て漫画によると北と南では大分違うらしい。
誤解を恐れずに言うと
フィレンツェ等の北の都市=東京
ナポリ等の南の都市=大阪
くらいの違いがあるとのこと
>>265 かなりでかい
というか南部と北部は基本的に別の国として考えた方が良い
南部イタリアじゃあ白人とはとても呼べない肌の色してる人多いよ
やっぱり連隊ごとに味噌の違いがあったんだろうか?>旧軍
味付けなんかも違うから、出身地別に編制するってのは大事なのかもしれないなぁ。(w
>>270 うちの爺ちゃんの率いてた分隊は帝国ホテルでコックをしていた人間がいたんで
連隊長がよく飯を食いに来ていたそうな
あなたは韓国人と犬とキムチを連れて旅をしています。
目の前に川がありボートがあるのですが、ボートにはあなた以外に
韓国人か犬かキムチのどれか一つしか乗せられません。
あなたがいなくなると韓国人は犬やキムチを食べてしまいます。
みんな無事に向こう岸に渡るにはどうすればいいでしょう?
先ず韓国人の脚を犬に噛ませてから川へ放り込んで、それからキムチを運んで、犬を運ぶ。
>>272 一手目で韓国人のみを向こう岸に残したところで、その韓国人は一人で
何か佳味しい思いをしようと企んだ挙句に、例の法則通り自滅するので
安全に渡れます。
まずキムチを全て韓国人に食べてもらう。
韓国人をどうにかして気絶させ、仰向けにして川に浮かせる。
自分はボートに乗り、ボートに韓国人をくくりつけ曳航
犬には泳いでもらえば解決だな 向こう岸に着いたら韓国人の腹を殴ってキムチを取り返す。
>>272 1手目;韓国人と一緒に川を渡る。
2手目;1人で戻る。
3手目;犬(キムチでも可)と一緒に川を渡り、犬を下ろす。
4手目;韓国人と一緒に戻る。
5手目;韓国人を下ろし、残ったキムチ(犬でも可)と一緒に川を渡り下ろす。
6手目;1人で戻る。
7手目;韓国人と一緒に川を渡る。
以上で完了、ネタにマジレス恥ずかしい・・・。
1犬と渡る
2ボートを岸にしっかり固定する
3旅を続ける
>277
5手目で詰んでるぞ。
1韓国人と川を渡る
2一人で戻る
以上!
>>280 自分が渡れてない。
1.韓国人と川を渡る
2.一人で戻る
3.犬と川を渡り、犬を降ろす
4.韓国人を乗せて戻り、韓国人を降ろす
5.一人で川を渡る
元の岸に韓国人とキムチが残るが放置してワンたんと一緒に対岸から
ダッシュでその場から一刻も早く逃げる。
キムチが欲しいなら5.でキムチを積んで渡っても良い。
ちょっとまて、「あなた」も韓国人だった場合はどうするんだ?
その場合、このゲームは成立しない。
1.韓国人をボートに乗せて向こう岸でおろす。
2.キムチと犬がいる岸に戻る
3.おもむろに行き先を変更して以降は一人と一匹で旅。(キムチは放置)
↑↑↑ 今ここ ↑↑↑
4.韓国人、ファビョルがどうにもならない
5.韓国人、キムチが残されていることに気付きマンセーする
6.韓国人、キムチへの執念と恨パゥワーで泳ぎきりキムチゲット
7.キムチはブービートラップで地雷が爆発。韓国人は死亡し不名誉の二階級特進。
「おもむろ」の意味を取り違えているバカには何も言う資格はない
嫌韓ネタが出るとスレが幼稚になるな。
このレスに対する反応もわかっているけど。
イタリアに拘って申し訳ないのだけど、もう少し教えて下さいな。
日本のイタリア料理は主に北のものなのか南のものなのか、
どっちなんでしょう?
>>288 混在してます。
まずイタリア料理は地方毎に独自の料理が沢山あり、それがイタリア全土に広まっている事。
一般的にはカリカリの薄いピザは南、フワフワの厚めのピザは北部、と言われていますが、
同じ町のレストランでも、薄いピザの店もあれば厚いピザの店など混在してます。
感覚で言うと、中部〜南部は魚料理が多い、北部は肉料理が多いかな。
南のほうはトマトやオリーブオイルを多用する傾向にある。
北のほうは比較的バターを多用しフランス料理に近くなる。
で、トレンドは南よりかと。
>288
日本向けのイタ飯は、ローマやミラノ、フィレンツェ、ベネツィア(ベニス)と言った北部の
レストラン料理(対極は田舎風の家庭料理)が中心でないでしょうか?
つまりお客からお金を頂くためには見栄えがする料理が好まれるから
勿論ナポリやシシリー料理も有りますが、家庭向けとはチト違う
ピッツアは日本で食べる方が美味かったりするw
あちらでは、おやつ替わりの日本で言えば「肉まん」の様な物
本場はさぞや美味しいだろうと期待して、がっかりした思い出がある
先週のスパムデビューに続き、先ほどランチョミートデビューを果たしました。
半分をタッパに入れて明日まで冷蔵庫、残り半分を3つに切ってフライパンでカリカリに焼き、
食パンとランチョミートの朝食。
味も食感もスパムとの差が判らない私は人生の負け組みですか? orz
差も何も
スパム=キャタピラ
ランチョンミート=履帯
みたいな物でしょ?
いやそれは「シャウエッセン(でもアルトバイエルンでも香薫でも良いが)と
ソーセージの差が云々」って言うようなもの。
スパムってのはランチョンミートの一商品名(ブランド名)。
ランチョンミートが缶入り成型肉の総称。スパムは商品名ね。
>>289-291 どうもありがとう。
向こうの家庭料理なんてのも食べてみたいです。
でも、料理とイタリア海軍の資料を並べられたら
資料をとっちゃうと思います。
>>290 アメリカでは一時期「イタリア料理=デブの元」てな考えがあった。コレは、メリケンでは
イタリアみたいな食材が揃わなかったコト。また、イタリアでも昔は「南イタリア料理=貧乏
料理(トマトや野菜は裏の畑で。魚も自分で釣れば、金はほとんどかからない)」てなイメージ
が有ったので、メリケン移住して経済的に成り上がると肉やバターを多用するよーになったせい。
ピザのファストフード化も痛かった。
が、その後「地中海式ダイエット」なるものが編み出され、南イタリアの伝統的料理がヘルシー食
として見直されるよーになり(肉よりも魚。バターではなくオリーブ・オイル。トマトに代表される
よーに野菜を多食。パスタも、ソースはともかくとしてそれ自体は脂分ゼロ)今や「イタリアン=南」
になりつつある。
それと、今もあるかどーだか判らんが、四角いピザを出すので有名だった、六本木の老舗イタリアンは
初代オーナーがイタリア海軍上がり。四角いビザは「潜水艦内で調理し易い」よーにと、戦時中に編み
出された形状なんだそうだ。
個人的にはあのオリーブオイルの量を見るに、とてもヘルシーとは思えません。
日本食ダイエットは流石にギャップが大きすぎて流行らないんだろうな
上手く流行らせる事が出来れば米とかの和食材の輸出で
ウハウハ&食料自給率UPを狙えそうな気がするが
>米とかの和食材の輸出
カリフォルニアで米取れるし、海外で生産した米の方が安いし
連中に米の飯の旨さの差なんて分からないだろうし
パエリャ食べる連中には、香り米とか、インドの何とか言う米の方が
旨く思えるらしい
>>298 日本食に比べればそうだろうね
ヨーロッパで中華料理屋入ると老夫妻しかいないが
向こうの人にとっては中華もヘルシー料理なんだろうな。
亀レススマソ
イタリア北部の料理はフランス料理の源流。かつて北部からフランス王家に
嫁いだ女性が、北部の料理を持ち込んだのが始まりだそうな
メディチ家な。
○○はイタリア起源ネタって結構多そうだな
>304
まあ、もとはヨーロッパ文化の源流ローマ帝国のあったところだから。
メディチの姫様がフォークを持ち込んだのも、このときだろ<フランス嫁ぐ。
ソバ食う地方もあるんだってなイタリア
ソバ打ってゆでてバターかけて食ってた
蕎麦粉のクレープとかも有る。
小麦と異なり蕎麦粉は無税だった国も有るくらいで。
温暖な気候を必要とする小麦と違って、寒かろうが土地が痩せてようが育つ蕎麦は
寒いところだとけっこう広まってるなあ。
土地が痩せていても大丈夫?
麻薬地帯にケシ代わりの換金作物として導入出来んかな。
それは無理だろう。麻薬は末端価格が凄まじいから、組織的な庇護が得られているわけで。
東欧のどこかの国(チェコ辺りだったか?)でしたね。蕎麦無税
マ/ス/タ/ー/キ/ー/ト/ンで見た事があるw
>>309 実際に、麻薬に変わる換金作物としてミャンマー等で蕎麦栽培の技術指導を行なっている
NGOはいる。
以前に某K社で「そばフレーク」なるものを販売していた。味は甘味を抑えたそばぼうろ。
低カロリーの割りには栄養豊富で、マイフェバリット朝食だった。
が、ある日を境に店頭から消滅。以降、生産を打ち切ったらしく何処を探しても見つから
なかった。
わが「そばフレーク」消滅の謎が解明されたのは、十年後。ある食物関係の本にて「米国で
ソバ粉を使ったシリアルを販売したら、大規模アレルギー事故が発生し生産中止」そばアレ
ルギーが一般的な日本とは違い、あまり馴染みのなかったのが原因だったらしい。
でも、日本では事故は起きなかったんだから、日本限定で販売してくれんかのぅ。
無理矢理携帯口糧へ話を戻して、アレルギー絡みの食材って口糧から抜いているのかな?
卵などの蛋白質を抜くと兵隊の食い物として成り立たんような気もするが...
アレルギー持ちは兵隊として採用しない方がよさそうだが。
メシの好き嫌いする奴は自衛隊にきて欲しくないとどっかで誰かがぼやいてた
315は教師になると生徒を殺すタイプ
海外行ったりすることも考えると、好き嫌いが激しいと困るものがあるだろうなあ。
>>315 多分緑装薬だったと思うが>ボヤいてた椰子
実際問題軽度のアレルギーならまだいいが、訓練中に発病されても困るし採らん方が無難だろう
>>315 今どきアレルギーと好き嫌いを同一視する人ってまだいたのね…
有事際にはそんな事言ってられんだろ
>>320 アレルギーのひどさを知らんな
へたすりゃ呼吸困難になったりするんだぞ
そんな奴が軍隊に来たって迷惑なだけだ
では、今度から徴兵拒否するためにアレルギーのふりをする、と。
アレルギー体質の香具師は三食全部缶飯だ
>>323 「すいません、ボクお米アレルギーなんです・・・」
とかいうヤシ、必ず出てくる。
>>321 だからアレルギー持ちには軍隊にいらね、って言いたいのだが(汗
俺、虫さされでアレルギーが出るんだよな。
とてもじゃないが、南方には行けない。
米軍のサバイバルキットに入ってるという抗ヒスタミン剤の皮下注射器がほしい。
>>324 じゃあ三食全部乾パンで…
米アレルギーかつ麦アレルギーの香具師は芋喰ってろ
芋アレルギーの香具師は…逝ってよし
地連と相談したらアレルギー持ちは_と言われて自衛官を諦めたとです(´・ω・`)ショボーン
卵アレルギーさえなければ・・・orz
アワビアレルギーとかウニアレルギーの奴が居たら宴会で喜ばれそうだな。
実害もないし。
すき焼きパーティで菜食主義者の横に席を取るような物だな。
一度、肉が圧倒的に多いすき焼きをやったことがある。
ネギの取り合いになりますた。(w
肉ばっかりじゃマジで飽きるぞ。
ネギ食えネギ、ニッポン人だろ!
すき焼きじゃなくて焼き肉なら肉が余る事は無いよ。
335 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 15:52:30 ID:7dRryX7k
スキヤキを何人かで食べるときは、肉を相手の方へ相手の方へと追いやる。
すると鍋のふちで死角となり、相手に肉が見えにくくなってその分人より余計に
肉が食えます・・・お試しアレ。
336 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 16:02:05 ID:Vo3mz44T
中華料理は太平洋戦争終結後、復員軍人によって広まったってあるが
本当なのかラーメンはもっと古いみたいだけど
ラーメンは、日清戦争後だか申亥革命だかの時期に、大陸の混乱を逃れて日本に流れて来た支那人の誰やらが、主に横浜で夜鳴きそばで売り歩いたのが初めとか何とか。
ロシア革命後に似たパターンで、北海道に流れた白系ロシア人が、パン屋やピロシキ売りで生計を立てた、なんてのも。
338 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 16:30:53 ID:7dRryX7k
>>336 日本で最初のラーメンといえば・・・・
水戸の御老公だろ・・
その話は元々料理研究家の一人が本に書いただけで
元となった資料も何も無い。
当然、出典もあげられていない。
朱舜水のあれなら、たしか「ラーメンのようなもの」が作れる材料を取り寄せている記録はあった
道元の「入唐求法巡礼行記」には、向こうの禅寺の典坐が雲水のための精進ラーメンの出汁の元にするための干し椎茸を買いに来るくだりがある。
いや、それラーメンか?
ラー博では堂々と展示しているよな。
水戸の御老公ラーメン
>>336 少なくとも御当地ラーメンは、大陸で味覚えてきた連中が客になったからじゃないのか?
ラーメンて軍隊のメニューにあったのかい?
そもそも汁にどっぷりと漬かったラーメンは元々中国には
無かったという話を聞いた事がある。
中国に古来よりあるラーメンは汁に漬かってないラーメン(坦々麺)で、
現在我々が思い浮かべるようなラーメンは、大戦前に満州で日本
の饂飩のように汁に麺をどっぷり漬ける文化との融合で出まれたとか。
ある中国の女の子に、気を利かしたつもりで冷やし中華をおごってやったが
まずそうに食べていたので、「残さず食べろよな」といったら
「アイヤアー」とかいって困っていた。
>>350 あんなものは中華でわないわ〜
って食べモン馬鹿漫画の陶芸家が言ってたな
冷えたものは乞食も食わぬという諺を思い出した。
中国人は体を冷やすっていって嫌うからね。
でも冷たいのもあるらしいよ、ゴマダレで食べる奴。
民博の石毛教授が、日本の冷やし中華の方がうまいって言ってた。
休日の外出で食べた程度じゃないのかなぁ。>支那料理
いいとこのボンボンだった伯父は、徴兵されて関東軍にいたんだけど、親が
アルバムの写真の下に紙幣を貼り付けて持たせたんだそうだ。
で、休みのたびに仲間にご馳走してたら、下士官に目を付けられて殴られたとか。
戦前だか戦中だかに、「中国の魚を日本に移入できないか」と調査に行って
向こうで草魚とか蓮魚とかの餡かけを食って、
「こんなに美味い魚がこんなに大きく育つのか!」と移入してみたら
美味かったのは「その料理人が作った中華風餡かけ」であって、
鯉と同じように「洗い」とか「鯉(?)こく」にしてみてもorzだった…って話は聞いた事がある。
草魚は利根川で繁殖してるらしいけど、白蓮と黒蓮(眼が口より下にあって怖い)はどうなんだろ?
今の中国は奇形魚ばっかり
中国国内ですら問題視されるのに日本のマスコミは・・
日本国内でも魚介類の汚染や貝類の奇形はまさに末期的状態ですが何か?
>草魚は利根川で繁殖してるらしいけど、白蓮と黒蓮
(眼が口より下にあって怖い)はどうなんだろ?
どれも利根川や江戸川などで繁殖している。
ただ、動物プランクトン食のコクレンは最も少ない
アオウオはそれよりずっと多く見られる。4種とも導入されてはいるが
バスのように在来種を極度に圧迫しているという話は聞かない。
ハクレンは鰓歯が発達していて、大型植物プランクトンを食べる事が出来る。
それでアオコだらけの河川に導入したら、確かにアオコをきれいにしてくれた
しかし、同時にミジンコなど動物プランクトンも食べてしまった。
すると小型の植物プランクトン、特に有毒物質を出すクリプトスポリジウムなどが
増えることがあると分かり、簡単にこの方法は使えないというのも分かったという。
小型植物プランクトンは、浄水場でも除去が難しい。
ソウギョは水草を食べる。鰓歯が哺乳類の臼歯のように強力で入れ歯のようにごつい。
アオウオは底性動物を食べる。貝でも噛み砕く。
日本料理だと、これらを食べようとしても沼魚臭さが引き立ってしまう。
魚粉にして良く洗い、魚肉ソーセージにするのが良いという
>>309 蕎麦はむしろある程度土地が痩せてないとダメらしい。
どっかで肥えた土地に蕎麦を植えてみたところ茎や葉が成長しすぎて
とてもじゃないが用をなさなかったらしい。
>>349 いや、オリジナルの坦々麺に汁が入ってなかったのは事実だが、汁そばは中華文明圏に普通にあるぞ。ベトナムのフォーとかな。
ただ、麺を茹でるのとは別にスープを作って最後に合わせる日式拉麺は日本の発明だとか。汁と麺を最初から鍋の中で合わせるのが中国流。
>>359 同義語「蕎麦が名物」=「米が出来ません」
類義語「うどんが名物」=「コメができません」
江戸時代の図式。
コメは年貢で取られる→マトモな土地は全部田にする→自分の喰うのは山あいの蕎麦畑だけ
自衛隊の戦闘糧食「ドライカレー」メチャウマですた
農民が米を食えない、は本当だったのか?という話があったな。
各藩の石高は人口から考えた米の消費量とほぼ同じだとか何とか
各藩の米倉に、将来売る分と称して30年物の米が各種貯穀害虫や
ネズミにグズグズに食われつつ存在していたらキモ過ぎるw
>>363 出来た米全部喰っちゃうわけにはいかないのだから
石高=口から考えた米の消費量
だったら「満足に米を食べられませんでした」ということになるんじゃないか?
>>363 江戸時代の農民は実は結構ゆとりがあって生活レベルも高かったと言うのが
最近の通説では?
下級武士の方がキツかったらしい。
ちなみに母方の祖父の実家がとある東北の小藩(一万石程度)の中級藩士の家系で、
祖母の実家は庄屋の家だったらしいが、祖父の方は15で家が貧乏で実家を追い出された
のに、祖母の家の方は最寄りの駅からその名字を言うだけでその家に行けるほどの
名家だったらしい。
まあ、庄屋が正式な農民というのかは分からないが。
>>360 だからインスタントラーメンの消費量が多いんだな<中国
あの作り方食べ方にはなじみがあるんだろう。
江戸や大阪周辺の農家は、都市から出る肥やしを使い
どんどん土地を肥沃にして、収穫も十分で食うに困らず
教育も受けられて、という理想的な状態だったという。
しかし寒冷地の農家では、教科書通りの悲惨なところもあったのも事実。
昭和30年代前半まで米なんか年に数回しか食えなかった地域も存在する。
庄屋に対し、海外の無慈悲な大地主のようなイメージを持ってしまう人もいるが
実際には小作人の金の無心を返って来る当てが殆ど無くてもまあ渡したり
子供生まれた人死んだお祭りだで村一番の金を出し、溜池作りや
道作りでも金も出すし近隣の村との交渉にも当たらされ、交渉でヘボやると
村人に散々非難され、
とまあ、村一番の長者もなかなか楽でなかったらしいw
>寒冷地
東北の農家だな。北関東だと江戸へ出稼ぎに行けるし、綿花やカイコで現金収入が
得られるけど東北以北では本当に「お代官様〜」の世界だったらしいな
北朝鮮の「飢餓輸出」と同じで、藩内の米を江戸などの大消費地に出したせいで
自分とこは米なし、という状況だったんでしょ。
>>東北以北・・・
何気に道を歩いていても、他の地方に比べ餓鬼供養の石碑の多さに驚かされるらしいですわ。
370 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 17:48:33 ID:SsvceuFG
ソバはすごい。
やせた畑に種を撒いて6週間で白い花が満開。
あと一月で収穫の予定。
そば粉を轢いてウマー
麻薬の巣窟であるミャンマーで、大麻栽培から蕎麦栽培をへの転換を進める運動をしている
特集を見た。
それもう大変で苦労の連続・・・
戸隠のそば・・地粉使用で¥4000円なり。
安いお客は中国産!
うん、なんか今の蕎麦って高級品だな
長野県民的には、東京都の蕎麦の9割が蕎麦入り細麺うどん
ジャガイモが江戸時代(中期頃まで)に入ってきてればねえ。
江戸時代初期にはもう日本に来てたけど観賞用だったそうだし。
あれのおかげでドイツとかが飢餓から救われたんだよな。
とはいえ、東北地方が窮乏したのは江戸時代に入ってから。
奥州藤原氏の例を見ても分かるとおり馬や毛皮や鉱産物によって豊かだったが、
江戸時代に入り米本位制となったことで気候に適さない米を作らねばならなくなったのが原因。
でも早い段階でジャガイモに依存してしまうと、アイルランドみたいにジャガイモの病害で人口が半減したりするから…
江戸時代の藩の石高は最初に検地したときの数字をそのまま使っていて
新田開発や農地改良などであがった収穫量は全然反映されていなかったから
余剰分は丸々懐にはいっていたらしい。
たとえば仙台藩は62万石なのに実質100万石だといわれていたのは結構有名かと。
東北だと「ホドイモ」(アピオス)というマメ科植物の芋を食用にしていた。
これはユーラシア東部にホドイモが、アメリカ大陸にアメリカホドイモが分布する。
明治になってアメリカホドイモが移入植物で侵入した際、より大きな芋の出来る
アメリカホドイモを自然に選んでしまい、今東北で僅かに栽培されているものは
どれもアメリカホドイモだという
中国語だと、もともと馬鈴薯とはホドイモの事を意味していたらしい。
一方ジャガイモの事を、紛らわしいが東北ではニドイモなどという。年に2度取れるため。
地域によっては3回取れるのでサンドイモという
江戸時代の東北地方って、飢饉の際には統治者(殿様)の能力が如実に出るんだよな。
隣の藩では餓死者が続出、だが名君を仰ぐ藩は餓死者ゼロ。で、現在の脱北者よろしく、
餓死者ゼロの藩に、逃げ込む農民が多かったとか。
ジャガイモで思い出したが、日本にジャガイモを広めた男爵さまは、満州開拓も行なっていた。
「広い満州を、男爵芋畑で埋め尽くす」のが夢だったとか。行き着けの洋食屋の主人に「もしも、
満州開拓(満州総男爵芋化)に成功したら、おまいの店にはタダで男爵芋をくれてやる」と、約束
していた。
結果は、その洋食屋は現在に至るも八百屋からジャガイモを買っている。
庄内藩じゃ維新の時、うちの殿さん守れ! てんで農商義勇兵が編成されてるくらいだしな。幕軍側でだぞ。
>>376 アレはちょっと特殊。
小麦は普通に収穫できていたから、イングランド人がまともな人間なら
あんなことにはならなかった。
>>379 満州ジャガイモ王国・・・・いかん、腹減ってきた。
サツマイモか?
ジャガイモか?
どっちかつーとジャガイモが好き。
どちらも好きになれ。
俺は甘いもの好きだからサツマイモも好きだな
っていうか おやつ→サツマイモ 食事→ジャガイモ が適してるって感じかな?
女子ってだいたいサツマイモ派でつね。あとクリとかカボチャとか・・余談ながら。
じゃがいも好きだけど、熱けりゃヤケドするほど熱いし
冷めるとやたらに冷てーし「歯にしみるほど」・・そこがやや難点。
じゃがじゃん
389 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 16:41:46 ID:vZt8Lmrw
ルーマニアとかブルガリアでは伝統的にソバ粉入りパンやソバ粥が貧乏人の主食。
「小麦はねあの山の上のお城に住む領主様の取り分だったんですよ。
このスレ見てたらなぜかフィッシュ&チップス食いたくなった。
ついでにギネスでもあれば天国なのだが・・・
391 :
361:2005/10/15(土) 17:28:44 ID:???
うどんや蕎麦が名物じゃないってことは、「農民も米が食えた」ってことさ
百姓が米が食えなくて云々は凶作での飢饉を大げさに言っているだけか。
栗、カボチャ、サツマイモ、どれも好きだな・・・(甘さと食感)
女子の好物かよorz
最近カボチャは微妙じゃね?
カボチャの天ぷらとか煮物、好きだ
そうでもない。
>.389 ハンガリーのエリザベートバートリや
ルーマニアのヴラド公の取り分は?
そりゃある程度は飯が食えなきゃ生きていけないよな。
始終食料に事欠く様では生きてゆくこと自体が不可能だ。
399 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 20:23:01 ID:vZt8Lmrw
じゃがいもは、土地が荒廃するんでねーの?
どこぞの半島の将軍様が実験したみたいだが。
ウチの親父はカボチャと芋は大嫌い
昭和15年生まれで満州からの引き上げまでは乳母付きの坊っちゃん
が、引き上げてからは貧乏のズンどこ
・・・・世が世なら、俺もボンボンだったかも
自分は女だがジャガイモ派だ。
サツマイモやカボチャはバリエーションが少ないし調理が面倒だが
ジャガイモはおやつでも主食でもお惣菜でもたくさんのメニューができる。
>>400 ナス科の作物を同じ畑で連作すると、たちの悪いウイルス(細菌だったかな)が発生して
成長が悪くなると言う話。
で、そのウイルス(あるいは細菌)が発生すると、数年はその土地では
ナス科の作物を育てる事は出来ない、という話。
じゃがいも、なす、とまとなんかがナス科の作物ですな。
え゛、ジャガイモってナス科だったの!? し、知らなかった・・・・
そういえばポマトって結局どうなったんだろう?
>>403 タバコモザイクウイルスじゃなかったっけ?
違うかもしれん
でもタバコもナス科だし…
最初の方で旧軍と福神漬けの話が出てたけど、自衛隊もその伝統を受け継いで所謂「缶メシ」の一品に
福神漬けの缶詰があった。良く市販品にある赤い色で細かく刻まれた物と違い、
いかにも醤油漬けの色で大振りに刻んだ物。元々缶詰で保存性が良いので、味付けもやや薄目で甘みを抑えてある。
バリバリ食べられる保存用野菜という感じ。これを漬け汁諸共飯盒メシにぶっかけて食すとなかなかいける。
自衛隊では定期的に保存期限切れが近付いた缶詰を通常の食事の代わりに配給するが、
缶詰の漬け物(他に厚切りのたくあんも有り)を食べずに土産に持ち帰ると物珍しさから友達に喜ばれた。
鯖の味噌煮とか牛肉の大和煮とかはラベル違いの市販品が存在するが、漬け物だけは市販需要が無いらしく、
市販品を見た事が無い。もう一度食べたいなあ。
さつまいもは焼いたり蒸かすだけで(゜Д゜)ウマーだけど
ジャガイモは何か調味料が要るよな
ジャガイモの腐ったニオイは凄いゼ!植物の範疇をこえてる・・・
410 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 21:49:00 ID:vZt8Lmrw
>>407 COCO一番カレーとかのテーブルの上に置いてある、福神漬けって業務用の大きな缶入りなんでは?
>>407 その辺のスーパーで一斗缶入り福神漬けは売ってないし、売ってても誰も買わないw
412 :
411:2005/10/15(土) 21:56:31 ID:???
健康食品マニアの総統閣下は同盟国日本の誇る保存・栄養食「納豆」に注目(どこで知ったんだ?)
満州産納豆総計7t(!!)を輸入した。
ドイツ将兵は試験的に配給されたこの不気味な食べ物に馴染めず、顰蹙を買うだけの結果に終わった。
これでも懲りない総統閣下は納豆を燻製にして更に携行・保存性を高め、北アフリカ戦線向けに補給した。
「食糧不足だから何でも食うだろう」という事なのか。アフリカ軍団将兵の心中やいかに。
乾燥納豆なら聞いた事が・・
>>408 ドイツなんかじゃふかしたジャガイモを食ってるんじゃないの
>>415 おいおい、ドイツ人は3食3食蒸かしたジャガイモ食ってるわけじゃないよ^^;
色々焼いたり煮たりレパートリーは多いはずだよ。
417 :
名無し三等兵:2005/10/15(土) 22:50:31 ID:vZt8Lmrw
フォークの歯の裏で吹かしジャガイモを潰して食べるのがドイツ風
>>417 映画Uボートのチビの士官が食事シーンでそうやっていまつた。
ジャガイモ以前はドイツ人って何食ってたんだ?
ちょっと想像がつかないんだが・・・ぐぐってもうまくヒットしなかったし。
ふかしたジャガイモだろ。
あげたジャガイモだろ。
塩ゆでしたジャガイモだろ。
スライスして塩胡椒をして焼いたジャガイモだろ。
スープに入れたジャガイモ。
ほら、5つもあるじゃねえか。
>>421 千切りにして炒めたジャガイモ、マッシュしてオーブンで焼いたジャガイモ……
>>420 新大陸到達以前のヨーロッパ人庶民の食物
小麦は納税で、
大麦、
燕麦、
ライムギ
カラスムギ
ソバ
ニンジン
タマネギ
キャベツ(にまで改良されていないアブラナ科植物)
エンドウマメ
ビート
豚肉、小鳥の肉
乳製品各種、特にチーズ
ヨーロッパ中部では、小麦を1粒撒いても、期待される収穫は
せいぜい10倍程度だったという
古代オリエントや古代エジプトでは100倍が期待できたが
ハリーポッターやロードオブザリングが流行った頃、
メルヘンがかった女の人が「中世ヨーロッパって素敵」
なぞと世界史板にスレ立てた挙句、当時の生活を
リアリティたっぷりに解説されて「良く分かりました・・・」と
退散した、という事があったなw
あくまで「ふぁんたじぃ」だからな。
しかし中世ヨーロッパよりは古代ローマの方がより
ファンタジックな気がする。
古代ローマ崩壊後、近代になるまで庶民の暮らしは
古代ローマ時代レベルに戻れなかったらしいし。
インゲンマメすらアメリカ大陸原産だし
アメリカにおんぶに抱っこな世界の温帯の食卓
>>420 ソーセージとビールとアスパラガスを忘れてはいけない
>>424 スレきぼんぬ
お礼に英海軍堅パンを つ○
429 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 03:12:49 ID:V+gzBwAF
>>417 >>418 ナイフの素材がスズだったので、ジャガイモを切ると変色するのでフォークでつぶすんだったんじゃないのか。
>400
輪作すりゃ良いだけの話。
中世のヨーロッパでもやってた。
>419
ドイツのじゃがいも料理は5000を越えるレパートリーがある。
スライスしてラード揚げとか美味いよ。これが正統派フライドポテト。
何気にベイクドポテトにバター、トロッが好き
ビーフシチューも肉よりイモが美味かったりする
>>409 芋の収穫・選別のバイトをしたことがあるが、確かに臭い。
選別する前に「あ、来るな」と、空気が変わる。
そして、ドロドロで糸を引くヌメッとした物が……
436 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 13:27:47 ID:iFUK0xUJ
サツマイモもジャガイモもトマトも15−16世紀のヨーロッパ人には
「毒」「悪魔の食べ物」「食べるとライ病になる」と嫌われていたとか。
437 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 13:43:08 ID:iFUK0xUJ
北朝鮮の農業技術は日本が去ったとたん、退歩の一途をたどっているように
見えます。いくら農業機械が老朽化して、化学肥料の入手が難しいといっても、
粗放農業みたいなものや、有機農業は難しいのでしょうか?
戦前の日本の農業指導員による朝鮮半島の農作物増産といえども、
今日の日本のような化学肥料、農薬、過剰な機械化、優良品種
など期待できなかったわけですよね。
438 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 14:08:01 ID:JVry+rXt
ジャガイモの前は、蕪じゃないの?
>>438 欧州の民話には蕪がよく登場が、やはり身近な作物だったのでしょう
>>437 ・いくら汗水垂らして頑張って働いても働かないやつと同じ手取り。
・改善や幹部の不正行為を告発すると反体制思考で逮捕・強制収容所送り。
・農作物の党幹部のピンハネ・横流しの横行。
こんな北朝鮮農民の置かれた環境下で農業改善が出来ると思うか?
442 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 15:06:51 ID:iFUK0xUJ
鍬や鎌の供給すら、昔からおぼつかない。と聞くと。
北朝鮮の武器弾薬製造をまるっと農業用品に向ける訳にはいかんのかねぇ?
先軍政治
>>437 先代の「偉大なる領袖」のご指導によるところが大きい。
ハッキリ言って素人判断なのだが、誰も反対できない。
・米の生産量を上げるために苗を植える時の密度を上げろ!
→株ひとつひとつが育たず、やせ細り、全体の収穫量はダウン
・山を切り開いて畑を作れ、トウモロコシを植えろ!
→木を切ったため山の保水力が低下。
トウモロコシは根が浅いので表土を失いやすい
(これはアメリカでも問題になってるな)
この相乗効果でちょっとした大雨が大洪水に…
我が国から行った農業指導員が「春〜夏にコメを作るだけでなく、
秋〜冬はムギを作ってはどうか?」と二毛作を薦めたところ、
「それは指導されていないから」と断られたとか。
「トップの判断を変更できるのはトップだけ」
北鮮だけでなく、ワンマン企業でもよくありそうな話だがね
445 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 17:25:23 ID:iFUK0xUJ
>>444 朝鮮戦争のとき冬場に米軍の50口径M2機関砲の弾薬がー30度以下の低温過ぎて
発射薬が脆くなって爆轟事故が多発したそうなので、冬作は無理でないの?
日本統治時代に比べると、森林面積も減ってるんかいなぁ?
ヤシャブシとかニセアカシアみたいに根粒菌の付く樹木なら痩せ地でも育ちそうだけどねぇ。
毛沢東も同じような事してたな。
やはり独裁者はイカンね。
>>444 北朝鮮と真逆を行ったのが、ブータンだよなぁ。ブータンは食料自給率も低くて、
食糧事情の悪さから、国民の寿命も低かった。
で、当時の王様が偉かったのは、外国から援助を頼む際に「食料送れ」ではなく「食料
の作り方を教えて」で、日本から技術指導者がやって来る。(当時の国民は、自分達と
同じ顔の人間がやって来てビックリしたとか)
王様は、日本人の技術指導員を最大限にバツク・アップ。王様の死後に即位した現国王も
先王のやり方を踏襲。おかげでブータンは、現在では食料輸出国になりましたとさ。
二代に渡って名君を仰ぐブータンの生活は、昔に比べると格段に良くなったとか。
大体からして、農耕が向かない地域で政権ができたのが北韓の運の尽き。
南北でなくて東西に分断されてれば、まだ良かったの鴨。
自衛隊の携行食も、3食・長期間食いつなぐにはバランスが悪いよなぁ。
カロリーを高くしたいのは戦闘糧食の宿命として分かるんだが、いくら
有事でも、そんな毎日毎日、高カロリーでは身が持たんと思う。
そのときの情勢にもよるけど、場合によっては半年以上、築城やら何やら
で敵を待ち受ける場合もあるだろうし、将来的には緊急の国際復興支援
とかで、数ヶ月を携行食で食いつなぐ場合もあるかもしれん。
カロリー重視かバランス重視で、戦闘用と長期防衛準備用の2種類作って
くれんかなぁ。
>>407 >福神漬け
あれは喉が渇くから、あまり感心しない。
水の補給が心もとないときは、食わんだろうね。
行進訓練のとき、水の補給が確実な状況でないかぎり、漏れは
漬物系は食わない。
>451
半年もどこで「待ち受ける」気だよ。そんな状況になったら戦う前に経済が崩壊して日本はホロン部。
>>449 >大体からして、農耕が向かない地域で政権ができたのが北韓の運の尽き。
だが敗戦時の状況は南より北の方がインフラ進んでいて、工業地帯はほとんど北だったはず。
南だって平地は多いが気候的に半島自体農業に適した地ではなく、問題はやはり将軍様にあると思う。
「北が肥沃な大地なら将軍様がヘマしても食料は作れる!だから土地が悪い!」
なんて言わないよね?w
塩分補給も大切にね
ピクルス王子
458 :
名無し三等兵:2005/10/16(日) 21:43:46 ID:iFUK0xUJ
北朝鮮より気候的に内陸で寒冷な満州が一大農業適地なんだし、政治的な背景だろ>北朝鮮の農業の崩壊。
リットン調査団が満州の調査を終えて、鉄道で満州から朝鮮に入ったとたんに、
農地や市街地の様子が一変して、肥沃な農地と溢れるほどの収穫物が道に列をなし、
人の服装や町並みの整然とした豊かな様子が観察できたとかいうし。
当時、満州は馬賊や地方軍閥の横暴で、インフラも劣悪で農業技術も農民の暮らしも劣悪だったわけで。
マジレスすれば、戦前の朝鮮半島においては、北部が工業地帯、南部が農業地帯の
役割を果たしていた。
そのため、朝鮮戦争後に韓国がここまで発展することを予想した人間は少ない。
>>459 結果論かもしれないが、農業地帯に工業を興すほうが(十分な投資がなされることが
前提だが)耕作不適地で食糧生産高を確保するよりハードルが低いということかも。
北の農業崩壊は人的要因に議論を差し挟む余地は無いと思うが?
例え気候が彼の国より恵まれている国でも例があるし
キューバの現状が物語っている 飯食わせていればそれで廻る世の中でなし。
キューバは経済封鎖がキツイ。
人的要因もあるけど。
元々アメリカ無しでやっていける国じゃなかった。
>>460 朝鮮半島北部は鉱物資源に恵まれていたので、工業地帯になったのだな。
>>461 >北の農業崩壊は人的要因に議論を差し挟む余地は無いと思うが?
人的要因が大きいがもともと農業に向いた土地柄でもなかったというのも指摘しておきたい。
>>463 そうでしょうか?歴史的に見て半島が分裂していた時期もまま有るし
現在の北に当たる(多少南も領有する)高句麗も自給自足していたと思うが?
戦時体制のまま、ずーっときたからいけねんだよ
もとから同じくらい人がいたんだから食えるはず
おまえら、何のスレだよ。
南北って言えばガリバルディがイタリア統一した時、パスタをナポリとかその辺から持ってきたが
北の連中は鍋で1時間くらい茹でて食ったらしい。
今でも少し柔らかくて南の連中に「ありゃあパスタじゃねえ」とか言われてるそうな。
>>407>>411 昔は、福神漬けの缶詰が普通に店で売ってたよ。
つか、瓶ではなく缶の方が主流だったのよ。
どこの板も、半島が絡むと俄然スレが多く行き交う・・・
そういや、完全に包囲されたラバウルもそこの指揮官が先に食糧備蓄と自給自足体勢を確立していたおかげで
各連隊長の名前を模した部隊饅頭が作られていたのだそうだ。
あと、何かアイディアが必要なときは各部隊に伝達して良いアイディアを出した将兵は豪華な飯か休暇がもらえたそうだ。
>>461 キューバは、現在味はともかく食料の供給だけにはまったく不足してないが?
ソ連崩壊の煽りで食糧供給がやばくなった事はあったが、一定の分権と自助努力奨励ですっかり持ち直したぞ。
その辺がフィデルと通り一遍の独裁者との違いだな。
>448
妄想電波サイト宣伝乙
>>472 カストロはなんだかんだいって、私利私欲ではなく本人が考えた社会正義を目指して
70の爺になってもがんばっている感じがするからな。
アメリカのいじめがなければ、革命後のキューバは結構まともな国になっていたと
思われ。
しかしアメにも言い分は在る 苦労して莫大な資本投下したのに革命でオジャンかよ カストロヌッコロセ
まぁキューバ人の扱い酷かった報いか
キューバで思い出したが、バナナに酒って食い合わせ悪いと、彼の国のしとは言うのだが真相は?
キューバの話題だから、一瞬ハバナに酒と
書いてあるのかと思ってしまったw
ドリアンと酒が悪い、というのはアジア南部でよく言われる話。
繊維質の多いドリアンをさっさと腸の下部に送り込まないと微生物分解で
どんどんガスが発生するが、酒飲んだら腸の蠕動が鈍くなり
腸の上部にドリアン半消化物が残ってガスが発生し
腹がパンパンになる、だけでなく、場合によっては腸が破裂するとまで
言われている。
バナナもそれなりに繊維質多いから、同じような事が起こるのかな?
サツマイモ食いながら芋焼酎飲んだらどうなるかな?
>>423 米と違って小麦は何をどうしても100倍も取れないよ。
イスラム帝国やローマ時代でせいぜい10倍(現代の欧米で15〜25倍)
しかし中世の欧州は10倍どころではなく2、3倍。19世紀にようやくローマ時代においついた。
ここから領主の取り分(半分)、教会の取り分(1割)が引かれる。
勿論来年の分も取らなければならない。豊作で3倍だから、平年では農民が食う分が無い。
悲惨すぎ。
豆や木の実や肉、そして殺してでも奪いとって生き延びるのがデフォ。
そこで十字軍に志願してエルサレムまで略奪に・・・。
少年十字軍とか、故郷での暮らしと中東で奴隷になるのと、どっちが幸せか分からん。
>>476 シンガポールあたりではドリアン食った人にそれと知って酒をすすめるのは
殺人とされるときいたことがあるのだが、都市伝説の類いなのだろうか?
抗酒剤と似た成分が含まれていると聞いたが。>ドリアン
それが本当ならば、死にはしないが死ぬ程苦しむはず。
480 :
名無し三等兵:2005/10/20(木) 03:09:38 ID:N0g3T6PV
>476-478-479
トン!
あながち都市伝説でもないのね
>>453 演習場等などに対空疎開して、あとは敵が来るまで延々と海岸地区の
築城やら、実弾による集中訓練やらを続ける。
半年で解除できれば良い方だ。
専守防衛ってことは、戦うかどうかは敵が決める。
日の本の「軍隊のようなもの」は、敵が攻めてくるか、それとも
侵攻の意思を放棄するまで延々と防衛準備を継続する。宿命やね。
主防御陣地作っている連中はともかく、末端の監視哨には温食は
こないと思う。運ぶのも人手と時間がかかって大変。
数日に一回、まとめて携行食を交付すると思われ。
沿岸監視哨の監視員なんかは、それで食いつなぎながら、3交代くら
いで延々と敵を待ち続ける。予備兵力のない「軍隊のようなもの」は
辛いね。よって、カロリーが低く、バランスの取れた携行食が欲しいわけ。
有事に侵攻正面のコンビニって、いつごろまでやっているかな。
緑の旦那?
野戦用電子レンジ導入で
弁当で紐を引くと暖まる奴が有るよな。
>482
「攻める側」にも金と人と物資が必要ってコト忘れてないかい?着上陸の準備整えて半年も何やってるわけ?
>>482 半年も実弾訓練したら備蓄がなくなるんじゃね?
というか演習場を一つ空爆されたら兵力ごっそり削られね?
削るといえば鰹節。アレにしょうゆかけてご飯にかけるとうまいよな
こまかくちぎった鶏ササミにマヨネーズと海苔も良い。
>>489 「海の男の艦隊料理・海軍主計兵調理術教科書復刻」イラスト・監修・高橋孟、新潮文庫、によると、
「カレーライス」の材料に、鶏肉、馬鈴薯、人参、玉ネギ・・・とあるのだが、
「海軍さんのカレー」は教科書通りにいくと、チキンカレーだったのだろうか?
>>490 導入当初のレシピには「赤蛙肉」と記されていました。
…フロッグカレーw
>>491 中華では蛙肉を「田鶏」というそうだが、
実際に食ってみたら脂の抜けた鶏肉という感じで、鶏ササミがお好きな向きには抵抗がないだろう。
ただ、小骨が多いのが難点だが・・・。
しかし、海軍軍艦で供卓できるだけの蛙肉をストックするとなると、鶏肉や牛肉より大変だったのではあるまいか?
>>492 蛙肉を指してデンチーっていうわけではなくて、デンチーという蛙の種類があるのですよ。
小ぶりで蛙の中では最も美味とされています。
その日本初のカレーのレシピを見ると、
長葱(え?)・生姜・ニンニク・赤蛙(…)・海老・牡蠣(!?)・鯛(w)を
水一合五勺に対しカレー粉一匙(アヒャ)・牛酪一匙(バターの事ね)・うどん粉二匙・塩
だそうで、今日の和風カレーとも欧風カレーとも、もちろんインドカレーとも似ても似つかない。
正しいレシピが分からないので勝手な想像でアレンジしてしまったんではなかろうか。
昔の西洋食習慣の紹介にはそういう例がよくあった。コーヒーには塩を一匙入れろとか、
大豆を煎ればコーヒー豆の代用になるとか、フォークは背中に食べ物を乗せて使えとか。
因みに英国人の一部にはフォークの背中に食べ物を乗せる人がいるらしい。
古い習慣の名残とか地方特有の風習とかの説はあるが、はっきりしない。
古い習慣というなら他の国にも残っていていいはずだが、そういう例はない。
ニュージーランドの家庭では、普通にマッシュポテトもグリーンピースもフォークの背中だった。作法に関してはわりあいきちんとした家。
「フォークの腹を天井に向けるのは無作法」と聞いた。こうした古い英国流のマナーは、むしろ本国から遠いの植民地に残っているらしい。
フランス人の随筆で
「シンカンセンの食堂車で、フォークの背に載せたライスを、熟練した左官のような手つきでこね回している紳士を見かける。
あの気の毒な左官屋諸氏に声を大にして申し上げたいのだが、フォークの背はものを載せるようにできていない」
と言うのを読んだことがある。
西ドイツで以前(今でもそのままかは不明)使われていた教科書の「報道の責任」について学ぶ単元で、
「日本の人はフォークの背中に食べ物を載せて口へ運びます。誰がどう見てもさかさまなのですが、これには理由があります。
日本の人は、19世紀までフォークを知りませんでした。ヨーロッパの人々がフォークを使うのを最初に見た人が、
間違ってみんなに教えてしまったのです」
という記述があったとのこと。これは伝聞なので真偽不明。
英国人と仏国人は互いに反目しあってて、スプーンでスープを
掬う時も手前からスプーンを沈めて掬う、奥から沈めて掬う、と
いった具合に、相手がこうだからウチはこうするみたいな気風があるとか。
フォークの背に乗せるのもそういった業じゃねえかな?
>>494 一匙は多すぎるが、一つまみ塩を入れたコーヒーは好きだけどな。ただ質がいいコーヒーには厳禁。
女王陛下の海軍では、ココアは塩味だと仄聞する
>大豆を煎ればコーヒー豆の代用になるとか、
そりゃ普通に代用コーヒーの一種じゃないか
アレンジでも間違いでもないよ
ただし煎り方が足りないと、きな粉味のお湯を飲む羽目になるのでご注意
いっぺん試しにやったときは大失敗だった(w
食器を使うマナーとして、手の中でフォークやナイフをくるくる返してはいけない、というのがあったはず。
だからフォークの背にライスを乗せるのはマナーとしては正しいという話がある。
でもヨーロッパといっても国によってマナーが違うからね。
ナイフ・フォークの本場のパスタを食べるときは?
イタリアはフォーク1本でスパゲッティを食べる。
スプーンは使わない。
俺もスプーンは使わないぞ。スープスパのときくらいか。
>>スプーンは使わない。
スプーンの中でフォークをクルクルまわして、まとめてから食べましょうと、ヒデの未亡人のロザンナが言ってましたが・・・
506 :
名無し三等兵:2005/10/22(土) 18:53:38 ID:FTBU8sHk
関係ないけど、小笠原島とか、ほうぼうでヤギが野性化してるよね?
ああゆうのは大航海時代に獣肉を入手するために、南洋で飼育してたのが
逃げた例が多いの?
島の生態系が乱れるとゆうか、植生が荒廃するんで駆除せんといかんのでは?
>>506 駆除したいのは誰もが分かる。
しかし食肉販売の法律にひかっかるので、駆除したものを売れないという
(殺してから何日以内に処理して冷蔵とかいう奴だっけ?)
508 :
名無し三等兵:2005/10/22(土) 19:54:35 ID:FTBU8sHk
小笠原諸島にはウミガメ解体場があるから、そこでヤギの食肉化はいかんのか?
>>505 スプーン使う食べ方も使わない食べ方もどっちも本当だよ。
スプーン使わないのはくだけた席の場合。
高い店ではたいていスプーンが出る。
皿に傷つけてほしくないからねw
ぶっちゃけすぱげっちぃは箸で食う。
>>505 スプーン使うのは、フォーク単独でクルクル回せないお子様向け
もっとも、イタリアは「地方差」が激しい国だからな。
大人でもスプーン使うことはあるだろうが「洗練されていない」とみなされるだろう
>>510 貧乏くさいな
513 :
名無し三等兵:2005/10/22(土) 20:38:28 ID:FTBU8sHk
インスタント・ラーメンが初期の頃、折りしもベトナム戦争のさなか。
この袋入り乾麺は兵士の携帯食として爆発的な需要があり、乾麺業界が
潤った、という話を聞いたことがあるような・・・。
そりゃ、ジャングルの中であろうと、雨中交戦であろうと、ポリポリと乾麺を
かじって、そのあと水筒の水を口飲みでグイッとひとくち、又は、雨水を手のひら
に貯めてごっくんと飲むだけで、あとはお腹の中で3分間・・・(^^;
食器も火も調味料も、なーんにも要らない宇宙食、いや雨中食!
安価軽便美味にして、お腹も満腹(^^ と、兵士のみならず、捕虜の皆さんのウケ
もよかったと、捕虜給食係として参戦された方(氏名年齢不詳(^^;・・・)が
思い出話をして下さいました(^^;
514 :
風船屋:2005/10/22(土) 20:39:36 ID:ERRo1sjP
ベトナムのライスペーパーも戦場食だそうだ。
米の粉でつくり 水ですぐに食べられる。
>>512 イタ飯の高級店でパスタ食べるともれなくスプーンがついてくるんだが。
一枚何万円の皿よりもスプーンの上でフォークまわしてもらうほうがいいだろ?
>>498 海軍のコーヒーは塩を入れるらしいね。
ソースがクランシーなのであれだが。(w
ココアには甘みに深さを持たせるために塩を少量入れるのはデフォ。
それは嫌がらせの海水コーヒーを皮肉ったのではないか?
>>513 「コンバットマガジン」に三島瑞穂氏が寄せていたコラムに似た話があった。
1960年代というと、今のように中華や和食がアメリカでポピュラーではなく、
アジア式のラーメンを見たこともない兵士が多かった。
ベトナム、とりわけグリンベレーのキャンプでは簡単に作れて美味いインスタントラーメンが人気だったが、
派遣されたばかりのグリンベレー隊員の中には「そんなもの食えるか!」という者もおり、
そうなると先輩隊員「じゃ、食うなよ」。
しかしグリンベレーといえど腹は減る、先輩隊員は美味そうに食っている、
意を決して、分けてもらった新人隊員、例外なくインスタントラーメンの虜になった。
アジアで作戦するには現地民と同じ食べ物を分かち合い、現地民に溶け込む必要があるが、
その時に麺が食べられないようでは、アジアではやっていけない。
先輩隊員による、ひとつのOJTでもあったという。
・・・日本人の三島瑞穂氏にはそんな心配は無用で、
三島氏が幸せそうな表情でインスタントラーメンを作っている写真も残っている。
>>503 スプーンを使うのがより正統なマナーとされているんだそうだ。
ただしミラノでは「スプーンを使うのはローマの田舎野郎だw」と称して使わないとか。
経済の中心地はローマだが、文化の中心地はミラノだ、という自負からきているらしい。
だんだん戦争から離れてきたな。御免。
521 :
名無し三等兵:2005/10/22(土) 22:42:36 ID:FTN21c4r
コンバットじゃなくてプレイボーイだよ。
グリーン・ベレーD446に載ってるよ。
関東と関西で箸の持ち方が違うような物なんだろうか。
いや、むしろ京都と大阪でか?
>>520 イタリア兵がアフリカ戦線でスプーンを使っていたのかどうか。
513要約
あるような・・・。
・・・(^^;
(^^
参戦された方(氏名年齢不詳(^^;・・・)
(^^;
>>520 どうだかわからないが、現用イタリア軍レーションには使い捨てナイフ・フォーク・スプーンセットが
一食分ごとに付いている。他国には例を見ない。
東ドイツ野戦食器を手に入れた。ごついアルミ製フォーク・スプーンをT字形ラグで連結して携帯するタイプと
缶切り・栓抜き兼用ケースにナイフ・フォーク・スプーンを収納して携帯するタイプがある。
後者は旧ドイツ軍そのままのデザイン。MdI刻印入りとNVA刻印入りが存在する。
MdIと言えば内務省だから警察用なんだろうけど、警察官に野戦食器を支給する国ってあんまり無さそうな。
「さぬきうどん」の香川県。
ガイドブックにも載っている有名店の、狭い道の向かいに数年前まで派出所があり、
香川県警の駐在さん、
昼飯どきになると、かねて用意の「マイどんぶり」に「マイ箸」を取り出し、
行列に並んでうどんを入れてもらって派出所で食べていた。
漏れも何度か、駐在さんと同じ行列に並んだことがある。
これぞ「警察官の野戦食器」・・・じゃないわな、自爆。
警察官にとっちゃ派出所は最前線の陣地同然なのでセーフでは
>>520 経済の中心地がミラノで、
文化がローマだろ、一般的には。
ローマもミラノも、お互いを「田舎もの」とあざけってそう
辺見庸氏のルポルタージュ、「もの喰う人々」でも塩コーヒーは絶品扱いでしたね。
>>498 バターコーヒーはダメだったそうだけど。
>>529 「所詮あいつらお上りさん」って意味だよ。建築・工業・服飾デザインはミラノが中心地でしょ。一般的には。
>>533 あれは「元」警察官で編成されているだけで、警察組織ではありませんが?
管轄は武装親衛隊ですよ?舐めた事を言って欲しくないですね。
>>534 ドイツ警察軍の伝統を舐めとんかー!
WW2当時のドイツ警察は親衛隊ヒムラーの管轄下。
そのためポリツァイ師団は襟章が警察と同じ。
ヒムラーだからクソ
ドイツと言えばビール
イタリア軍は砂漠でもワイン供給していたが、ドイツ軍のビール供給事情はどうだったのだろう?
白ワインも美味いぞ、
赤ワインはピンキリ。<ドイツ>
>>537 Uボートには「敵艦をし止めたときのお祝い用」に、
乗員ひとり1本当てでビールが搭載されていたそうで、
映画にもなった「Uボート」の原作に、その記述がある。
なお、Uボート基地のあるブレーメンで醸造されていた関係でUボートに搭載されることの多かった、
「ベックス・ビール」は、当時と同じ330mlの瓶入りを日本でも入手でき、
私も飲んでみたが、なかなかキレがよくて美味い。
540 :
名無し三等兵:2005/10/28(金) 07:29:56 ID:cFQO761R
福岡で東郷ビールを買えるお店を知りませんか?
>358
ハクレンを利根川で釣り(簡単)唐揚げあんかけにすると美味しいです。
大根と煮ても美味しいです。
霞ヶ浦で釣ったハクレンはどう料理しても臭くてダメです。
>>537 ビールよりもワインが多かったらしーよ。
ビールを潜水艦に持ち込むとヒドいことになりそうな気がするが
Uボートはあんまり潜らないから大丈夫なのか?
>537
規定では無いので基地の場所によって違ったはず。
北ドイツ:ビール
フランス:ワイン
とか。
また、ドイツ海軍は冬季の立哨用にブランデー、シュナップスを常備。
ビールも戦時用ライトビールはビール通に「小便より不味い」と言われたようで。
546 :
537:2005/10/28(金) 23:09:46 ID:???
>544
ヘラブナ用練り餌が良いです。
仕掛けもヘラブナ用を相似拡大で良しです。
戦時下日本でのハクレン料理を再現する方法は私にはわかりません。
>>547 移入元の中国でも食用魚として重用され、養殖されてるね>ハクレン。
このスレの本筋とはそれるけど、アオコ他藍藻類を好んで食べるので、内陸湖の水質浄化に
応用できないか研究されているとか。
霞ヶ浦産ハクレンの臭いもそれが原因では?
中国のハクレンの名産地(西安市内の池)をTVで見たけど、真夏の皇居外堀のようなひどい池だった。
中国の池や湖は悉くドロドロになっちまった
550 :
名無し三等兵:2005/11/05(土) 02:46:08 ID:nDiysWUZ
ホス
551 :
名無し三等兵:2005/11/05(土) 02:51:45 ID:Ru9NMtrA
ずばり「イクラ」です!
553 :
名無し三等兵:2005/11/13(日) 14:32:10 ID:W8N2b4Z9
保守age
>>506 山羊は、当時住んでいたいた人が家畜として飼っていたそうな。
過疎化で、人が移住してしまった際に置いてかれたそうな。
たまに、間引きしているそうな。
無人島の山羊、草木食い荒らして保水力低下、表土流失にまで至ってる様ですね
最近話題の野生馬や植林した芽を食い尽くすカモシカ、畑を荒らす猿等等、困ったもんだ
ヤギ肉いりシチュー、とかHNなど等見て連想してしまった
557 :
名無し三等兵:2005/11/21(月) 16:37:09 ID:nGWbF4zm
小笠原の無人島の植生保全のためヤギを捕獲しようとすると
動物愛護団体の馬鹿ドモが騒ぐから、効果的な捕獲ができない
んでどんどん表土が流れてガレ地ばかりが増えているそうだね
よくそれで自然保護団体が黙ってるな
>>557-558 自然保護団体と動物愛護団体は対立してることも多いが
両者の線引きは曖昧だったりする
>動物愛護団体
ヒトよりケモノの方を大切にする人達
と思っておいて、ほぼ間違いない。
人よりクジラを大切にする奴らもいるしな。
本当に、愛護団体は地獄だぜ
自然保護団体とか動物愛護団体って科学的な一部を除くと唯のヒステリーにしか見エン。
そこまで言うならその原因作ってる人間である本人達がまず消滅すべきだろが…。
スレ違いなんで鯨の竜田揚の話題キボン。うまかった…。
>>560 そういう人達は、愛護団体では無く愛誤団体と呼びませう。
>>556 ものすごくクサいそうだ>肉
ホントに非常食とのこと
千倉行くと新鮮な鯨肉食えるとかなんとか
千倉というか千葉あたりの沿岸捕鯨はツチクジラでしょ
歯クジラでイルカのでかいのだよ
髭クジラと違ってあまり美味しくない
ツチクジラとかアカボウクジラとか、形状はイルカ同様にくちばしみたいなのがあるし
イルカとクジラの境界は、一応全長4mという事になってたかな。
でもおでこが出っ張ってムスッとしたコマッコウは3m程度でもクジラ扱いになったり
全長5mくらいあってもピーピー鳴いてかわいいシロイルカはイルカ扱い。
で、普段は海の深いところにいてなかなか浮上してこないアカボウモドキとかいうのがいて
骨しか見つかってないとか死体しか発見例がないとか
紀伊の勝浦行ったらスーパーに普通に鯨の切り身が売ってた
スーパーの魚売り場にクジラの図譜が載ったポスターがある
一番白っぽいクジラ・イルカ類は何でしょう?といういんちきクイズで
シロナガスクジラとか、シロイルカとかみんな答えるわけだが
そこで挙げられた正解が「タイセイヨウアカボウモドキ」
理由は、生きたものが見つかっていないので、そのポスターで
縁取りが点線で描かれた図しか載っていないからだとの由
鯨といえば・・・
給食の人気メニューの一つが「鯨フライ」だった by 30代後半より。
571 :
名無し三等兵:2005/11/23(水) 00:58:38 ID:jTW7e2k3
騒ぐだけ騒がしといてさっさと害獣は射殺しちまえばいいのに。 尻ぬぐいは都知事閣下にがんばってもらおう。
>>571 >尻ぬぐいは都知事閣下にがんばってもらおう。
奴は「小林よしのり」と同類なので、役立たずだと思われ。
>>448 まあ、なんというか・・・・ただそのページでつかってる民族浄化って言うことばはちょっと違うような気がするが。。。(あれは男を根絶やしにして女に種付けする、ということで一つの民族集団を根こぎにするということなんでしょ?)
イルカも漁師からみれば害魚らしい、それで伊豆では年間数百匹処理しているんだってさ
処理っていうか静岡では普通にスーパーにイルカの肉が売ってる
なんか流れがクジラ食スレになってるが。旧軍の糧食にクジラは使われたのかねえ?
海軍出身の身内に聞いたけど、「敗戦直前の招集だったので、それどころでは無かった。」
との事で、あんまり参考にはならない。
自衛隊ではたまにちょっと変わったメシが出たけど、少なくとも俺のいた時代にクジラは出なかった。
当たり前か。そんな昔のことじゃないし。捕鯨制限前の自衛隊はどうだったんだろ?
学校給食に鯨が使われてた時代ならあったんだろうなあ。安くて量が確保できるからねえ。
>>574 網に入ってきて魚を食ったり網を破っちゃうからねえ。別に漁獲禁止じゃないから、網に入れば獲る。
ただし、わざわざイルカを狙う事は無い。クジラと違って皮から尾の身まで全部利用し尽くすほどの有用性も無いし、
大体肉が旨いもんじゃない。漁師はせっかく獲れた物を無駄にしないから、
漁師料理として色々工夫して食べるが、臭みが抜けないし脂がしつこすぎて、食材として有り難い物では無い。
>>576 >軍の糧食にクジラは使われたのかねえ?
日本が南氷洋で母船方式の捕鯨をはじめたのは
1934年だが戦時中は中止してたから軍の糧食には
使われてないだろう。日本近海の沿岸捕鯨では
軍の糧食に出来るほどの量は確保できないし。
日本の場合、クジラ肉は戦後の食糧不足時に
他の蓄肉の替りに安く大量に提供出来る肉としての
需要で味は二の次だった。まあそれでシロナガスなどの
大型髭クジラが激減してしまったんだが。
今は小型髭クジラのミンクが大量にいるが国際捕鯨委員会(IWC)の
商業捕鯨モラトリアム決定で調査捕鯨のみ
>>577 綺麗にまとまった解説thx.
なるほど、言われてみれば戦時に南氷洋へ出漁はできないやねえ。
>安く大量に提供出来る肉としての需要で味は二の次だった
そうなんだよねえ…昔は「また鯨か」って感じで、B級食材扱いだった。俺は好きだったけど。
あれは給食で出る物であって、ウチでわざわざ料理に使う事は無かった。
精々が親父の晩酌のツマミに鯨ベーコン程度。今にして思えば、なんと贅沢な。
一定以上の世代が鯨を食べたがるのも、記憶の中で鯨の味が美化されてるせいなんだろうか。
調査捕鯨分を食肉出荷して資金補填に充ててるから今でもほんの僅かに流通するけど、
昔だったら食用に回さなかった種類まで出荷してるから、「なんだ、鯨ってマズイじゃん。」
と思ってる人もいるかも知れない。
>>578 それ俺だ、最近親がどこからともなく仕入れてきてるが
匂いだけで拒否反応が出る。
まあ物心付く前から否応無く牛や豚食ってきた世代だからな・・・
多分羊や馬ですら違和感を拭えないだろうし。
鯨も牛や豚並に美味しく食卓に並べる為の努力を
ありとあらゆる所で行えば美味しくなるのだろうか?
>>576 自分が小学校低学年の時にはたまにクジラのベーコンが出た。
赤く着色してあったが、そうしないとまずく見えるようなものだったのかなあ。
>>577 戦争中に日本は中立国だったソ連から鮭鱒とともに鯨肉を買っていたんで缶詰はあった。
>579
慣れ親しんでいる食材かどうかの違いでしょう?
牛、豚に食味を似せるのでは無く、鯨は鯨、羊は羊、を味わうべきでしょう
髭鯨の刺身は旨いけどなあ。新鮮な奴に限るけど。
低次消費者のオキアミやイワシを食べるヒゲクジラが旨くて
より高次の消費者食うイルカ型の種類が不味いのか
生臭さ生物濃縮
585 :
誘導されたんですけど、:2005/11/23(水) 21:16:50 ID:rJc+cfzZ
食物と酒、嗜好品の歴史 14皿目@世界史板
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1127693627/ 820 名前:世界@名無史さん 投稿日:2005/11/23(水) 19:41:39 0
>>813 江戸時代の仮名草紙のようなものに出てくる庶民の食卓の描写では、醤油を垂らして
飯にかけて食う納豆の描写は無い。対して、「納豆汁」という名称や、味噌汁に豆腐
とともに用いたこと、納豆を打つ・納豆を刻むなどの具体的な作り方まで頻繁に描かれ、
冬場に好まれ、体の温もるものとして認識されていた描写も多い。
納豆を醤油で和えて食べる方法は、明治後半から出てくる。折りしも、外征が盛んに
なる時期なので、兵食からの普及ではないのか?
米などにそえて食べるのは明治期からの兵食からの起源説って検討してみる余地ありますか?
諸氏の回答きぼーん
>>585 う〜ん、面白そうだから一寸調べて見た、軍隊食起源はさて置き、江戸初期の納豆の食べ方に付いては
芭蕉の俳句に回答が見出せるかと思う。
「納豆切る 音しばし待て 鉢叩き」
納豆切るは、納豆汁を作る工程のすり潰す動作を指す 鉢叩き即ち托鉢との対比を楽しむ句ですが
庶民の朝食の準備の音と、僧侶の修行の一環である托鉢のチリーンと鳴らす、鐘の音の対比を芭蕉翁は
良く表している。つまりそれだけ「納豆切り」は世俗的あり、何処にでもある一般的な風景であると考える事が
自然でしょう。
しかし、だからと言って飯の上に納豆乗せて食べてなかった論拠にはなりませんけどね
明治軍隊起源説はどうでしょうね?軍隊食の採用基準に「簡潔に調理、栄養が有る、衛生面の管理」が有りますが
軍隊でも勿論採用されていましたが 、営内は兎も角携行食には不向きですし、衛生管理面となると?ですが
世間一般に普及していたから、採用されたと考えるますが。
自衛隊の給食では、もちろんパックではあるが納豆が出る。
その為か箱根の関以西にも普及し一般的な「関西人は納豆が嫌い」が無くなりつつあるやも。
「自衛隊で始めて納豆を食った」者も実在。
もちろん食材購入は地元依存もあるが、流通も発達し、かつ栄養バランスを考えねばならない
駐屯地の栄養士は「納豆」は導入せざるを得ないだろう。
戦争で広まった、わけでは無いが自衛隊の給食も大いに日本の「食」に影響を及ぼしていると思う。
>鉢叩き
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 納豆汁まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 米軍MRE |/
>>587 旧軍とちがって、世間にそんなにたくさん「自衛隊の給食」を食った人がいるとは思えないから、
あんまり影響はないように思うけどなあ。
ところで、「自衛隊の給食」って残せるの?
>>587 横レスすまんが関西ってのは鈴鹿の関の西側を言うんじゃないか?
関東は箱根の東だけどさ。
>>589 >あんまり影響は
いや、結構影響あると思うよ。誰でも大概一人ぐらい、身近に元自がいると思う。
1950年から今まで、人員数の変移ががあるから正確にはわからないけど、
15万人時代の5%が毎年任満・定年退職したとしても11万人を超える元自がいる事になる。
>残せるの?
学校給食じゃないんだから、中隊長が見張っていて全部食べるまで解放してくれないなんて事はないよw
実際には体調が悪いか余程偏食の奴でない限り、残す気にならないよ。腹減らしてるから。
御飯は自分で盛れるから、みんな自分で食べたい量だけ持っていく。若い陸士ならドンブリ山盛りは基本。
それどころか部隊の食堂で食う限り、御飯のお代わりは基本的に自由。
副食を残すと大概は仲間の誰かが「お前食わねえのか?じゃ、俺によこせ。」と食ってしまう。
演習中の野外炊事だと補給量がギリギリだからそうはいかないけどね。残った分は奪い合いになる。
周りに元自衛官がいない環境など珍しくないし(というか、どちらかと言えばいるほうが稀じゃないか?)
でなくても、「大概一人ぐらい」な環境だとやっぱり影響力なんて微々たるものだと思うがね。
食い残したら「世界にはね、食べたくても食べられない兵隊さんたちがry」って
説教を始める中隊長がいたら嫌だな。
結構いるな、身の回りに自衛隊員・自衛隊上がり。
たまたま入った寿司屋の主人が元自。バイト先の社員に元自。
出張先の会社に元自が2人。親父の知り合いが定年退官者。友達の仕事仲間に元自が2人。
スピード違反で捕まったら警官が元自。行きつけの車屋の整備チーフが元自。
何かのきっかけがないと元自だなんて気付かずに接してるから、実は意外と多いと思う。
>>586 ありがとうございます。 芭蕉の俳句で納豆が読まれていたとは知らなかったです。
「海軍病たる赤痢の撲減を期するため連合艦隊の各艦に納豆製造機下装備」
なんて記事があった。
>>578 冷凍技術が今ほど発達していなかったからだと思うよ。
二年ぐらい前に食べた調査捕鯨の鯨肉は旨かった。
なんでも鯨を即死させないと、肉が血なまぐさくなってまずくなるらしい。
だから捕鯨銛の先に、爆薬だったか仕込んだんではなかったか?
>>598 即死させないとマズくなるのは牛も同じだよ
>>593 その前に「中隊長!○○二士が、またタマネギ残してます!」
とか隣のヤツに告げ口されるのも嫌だな。
>>594 銀座の某高級フレンチの厨房にも、自衛隊あがりがいたよ。そいつはどーしても料理人になり
たくて、親の反対を押し切って高卒後自衛隊勤務→調理師免許取得→退官後、フレンチって
コース。(親が専門学校の金を出してくれなかったので、自衛隊に)
周囲の同期より年上だったので、どーかなぁと思ったが、賄い料理を作るのがメチャクチャ上手くて
(自衛隊で慣れていたから)アッと言う間に厨房内で出世した。現在は店の推薦により、某国大使
のお抱え料理人として海外在住。
クジラ肉は血抜きが不十分だから食わん!
と語る宗教家の話を聞いたことがあるww
>大使のお抱え料理人
普通は2流の料理人(良くて1流半)なんですが・・・
>大使のお抱え料理人
任期切れで帰国しても一流店に就職できず、最近流行の大衆・大型チェーン店の
コックになったなどという例も多いのだが・・・
>>603-604 全員が全員そうだというわけじゃないんだから傍から見たらやっかみみたいなレスつけんでも。
あの村上信夫氏だって大使館付きだったんだことがあるんだし。
そういや旧軍のパイロットは腸内のガスを押さえるために毎日納豆くってた、
とファントム無頼デやってたがこれって本当かね?
>>572 政治家と漫画家を同一の俎上にのせるなんてずいぶんと雑な頭だな
>そういや旧軍のパイロットは腸内のガスを押さえるために毎日納豆くってた、
それ以前に機体がショボくて高空に上がれませんがな。
それ答えになってませんがな
>>605 毎日納豆を食ったかどうかは知らないけど、腸内ガス抑制メニューが研究され、
その中に納豆が含まれていたのは事実らしい。どっかの大学の論文で読んだ覚えがある。
他に動物の骨を焼いて粉末にした物が試されたり、飴玉状の「乳酸菌菓」が毎夕食後一個配給された事もある。
盛り上がってまいりましたっ。
これでこそ軍事板食い物スレ!。
>>586 兵隊さんの生活ったって、なにも、毎日がインパール状態ではないわけで。
大豆の食べ方としてみてごらん。
たとえば、日露戦争。海軍はモヤシを基地や船内で作って兵隊に食わせていた。
これで壊血病と脚気を防いでいたのはよく知られるところ。モヤシは作るのに4日
かかるし、保存は精々2日。
納豆は作るのに1昼夜、保存は4〜5日。
それほど障害になるとは考えにくい。
携行については、源義家が戦時に農家から挑発した煮豆が馬の背で醗酵した、という
起源説があめように、ツトの形状は寧ろ携行に向いている。
簡潔に調理、についてだが、これこそが、醤油で和えて飯にかける形態の普及の要素
ではないか?
刻む・叩き潰す→煮るという工程にくらべて、省ける手間は大きいだろう。
>>577 明治に小笠原の帰属が確定したとき、捕鯨船員が定住した、イギリス人、アメリカ人、
チャモロ人、ハワイ人が既に雑居していた記録があるから、結構日本近海に鯨は沢山
泳いでいたんではないのか?
日本近海は海流の関係で回遊魚の漁獲の多い海域だから、エサになる魚だのイカだの
があれば鯨も寄ってきていたろうに。
>>598 銛に爆薬というのは、確実に仕留めるためのものではないの?
浜に打ち上げられた鯨をありがたがって食べる地域は多いし、太市や勝浦では身がこな
れるまで浜に半日置いてから切り始めたという。
フランス料理で、野鳥は身に血をくしまして食べるため、調理前、まるまんま室温で
しばらく放置するという下準備があるんだが、それと同じではないのかな。
鯨はデカいから冷えにくく、半日置いただけでかなり状態が変わると思うんだが。
>>612 捕鯨銛の火薬は命中後に「アゴ( 釣り針のアゴのようなカエリ)」を開く為の動力。
刺さり易い様にコウモリ傘の様に畳んだ状態で打ち込み、体内で開いて抜けなくする仕掛け。
614 :
613:2005/11/25(金) 08:15:53 ID:???
と、書いた後で銛の構造に興味が湧いてググってみたら、火薬には衝撃を発生させて短時間に絶命させる効果もあるらしい。
大型船による商業捕鯨が始まる前は、クジラは世界の海に
もっと均等にいたらしい。北半球にも多かった
(高緯度の方が生物量が多いのは南北半球とも同じだが)
捕鯨砲の銛の先端は日本人の発明で平になっている(平田式平頭銛)。
かつては尖がっていたが、水面に当たると水きりの石のようにピョンピョンと
跳ねるので、これを防止して水中に逃げたクジラにも直進して当たるように改良
された。
その辺は戦艦の撃つ徹甲弾と同じ(ただ、向こうは長距離を飛翔する為に尖ったカバーが付いているが)
日本陸軍と納豆、という話ならこんなのがあるけど。
戦前、大陸の陸軍主計の人が
「たくさんある大豆で納豆を作りたい」
と言うので、陸軍糧秣廠の川島四郎将校が納豆菌を
試験管3本送ったのだそうです。
しばらく後に川島四郎将校が大陸に行くと、現地で大量の納豆が
製造されていて将兵に供給されていたのだそうです。
たしか川島四郎氏の著書に書いてあったはず。
>>618 ひょっとしてドイツが輸入した「満州産納豆」は、その菌から株分けされたものだったんだろうか。
話はチト違うが、演習地での自衛隊の給食はさすがと思う。
覆い幕や病天を張って、ほぼ駐屯地と同様の給食をする。
景色は野外、足下は地面を除けば駐屯地と変わらない。
補助官・付Drへの弁当配付はコンビニ並。
4科!、いいぞ〜。
>>587 納豆のパックを取る取らないは自由じゃない?
納豆菌は藁に普遍的に生息してて且つ高温耐性が高いんで、わざわざ培養した
菌株を使わんでも煮沸した藁で煮大豆を包んで40℃くらいに保っとけば、勝手に
納豆はできるそうだが?ソースは美味しんぼ@記憶モードだが。
>>603 601ですが、大使館のお抱え料理人になるには、2つのコースがある。
ひとつは大使が直接、馴染みの店に依頼して料理人を雇うケース。任期中の食生活はお抱え
料理人の腕次第。それと、大使館主催のパーティーの料理も、基本的にはお抱え料理人の仕事
なので、あまりヘタレを連れてくと恥をかいたりする。
ただし、大使がDQNだったり任地がぶっそうだったり辺鄙だったりすると、断られたりする。
何せ日々の材料の買出しも、お抱え料理人の仕事だから、市場行くのも命懸けな国があるからな。
もう一つが、外務省の外殻団体を通じて雇うケース。大使がDQNだっり、任地がヤヴァイ国だと
お抱え料理人の成り手がいないので、外郭団体を通じて募集を行なう。
料理人にとって、大使が良い人だったら大きなチャンス。某フレンチの有名シェフは大使のツテで
任期後に現地の一流店に採用されたのが、成功のキッカケだったんだから。
>>609 以前に空自の駐屯地の食堂がTVの取材を受けた際、パイロットだけが「飛行食」とかの名目で
パックのヨーグルトがついていたのは、このせい?。
>>623 そうかな?
料理人の腕が問題となるのは、極少数の国なんだが?
世界の内の殆どの国では、来客の殆どの人が日本料理など知らない、また、日本人といえども
日本料理もどきにも感激する日本料理に飢えた日本人なんだよ・・・。
>>624 大使のお抱え料理人に何か恨みでもあるの?
イルカの肉が不味いのって尿素が多いからだっけ?
それはサメだのエイだろう。
貴方も十カ国以上の国を経験すれば理解できる筈だ!
629 :
628:2005/11/25(金) 23:20:38 ID:???
631 :
628:2005/11/25(金) 23:31:10 ID:???
外国で日本料理を名乗る料理の程度を理解するには、少なくとも10カ国程度は
経験しなければ困難と考えるからです。
それから、603および604は、私のレスです。
韓国や台湾ですら、怪しい日本料理店と称する店が存在する!
>>631 それと大使館付きの料理人が二流とどうつながるの?
ちなみに大使館付きを経験した村上信夫氏およびその弟子の三國清三氏はフランス料理人なんだが。
>>633 私は、貴方の言う極一部の上澄みの人のことを言っているのではない!
大部分の大使付きの料理人のことを言っているのです!
「普通は2流の料理人(良くて1流半)なんですが・・・ 」と書き込んでいるのだが・・・・。
>>634 大部分とか普通とか言うからには根拠となる資料があるんだろうね?
>>634 だから理由になっていないんだけど。
>2流の料理人(良くて1流半)
の反証として
>>623がそうではないとレスしているわけで。
それの再反証として
>>631では全然反証になっていないから。
631はどう読んでも海外にある日本料理店の実体それ以上のものではないし
そもそも大使館付き料理人が日本料理のみ作るというソースはまったくないし。
>634
横レスだが>601からしてフレンチなのに、日本料理を根拠にする理由が判らない。
>>635 当然ながら、私自身の経験および大使館員諸氏とのお付き合いからの結論です。
>>636 “大使館付き料理人が日本料理のみ作る”そんなこと一言も言ってませんよ!
駐在国の料理も作れば、得意とする様々な国の料理も作る。
然しながら、日本大使館の大使付き料理人としては、日本料理を作れませんというのでは、
どうにもなりません!
あくまで、大使付きの料理人が全て一流であるかのごとき誤った表現を目にしたものですから・・・。
>>638 まずは明確なソースを。それじゃ何の説得力もないよ。
それに
>全て一流
って元となった>601にはそんな事一言もいってないのだが。
640 :
638:2005/11/26(土) 00:12:01 ID:???
大使付きの料理人が日本国籍でなければ、それはそれで良いのかも?
641 :
638:2005/11/26(土) 00:13:38 ID:???
>638
やっぱ、よく判らん。
フレンチが日本料理作って、それが専門外だからいまいちだからといって、フレンチとして一流でないと言えるのかな。
それとも一流のフレンチは日本料理も一流でないといけないのだろうか。
>>624 外交上、表向きは問題にはならんだろうが、あましショボイ&マズーな料理を出すと
「あそこの国って、料理マズーだよねwwwww」てなかんじになるしー。まあ、ぬっちゃけ
メンツの問題かな。
それと、政治家が外遊の際には大使館でもてなさねばならんから、あまりマズーな料理を出すと
後で「お叱り」を受けるらしい。ちなみに、歴代総理で最も手がかからんかったのは「出された
物は何でも食う」「食事は量だぜ」の森元総理だとか。
それと、大使館付の料理人が日本料理ばっかは間違い。正式なディナーやパーティは
国際的にはフレンチが原則。ただ、宗教上の戒律が厳しい国は別だがね。
通常は、正式→フレンチ+お国料理 ややくだけた席→お国料理その他てなかんじ。
あましローカルな料理を出されても、味付けその他で食べられない人もおるしのう。
例えば、納豆・くさや・塩辛・ホヤを出されても、好きでないのならば日本人でも辛い
だろうし。それと、外国の方は心理的に「生の魚」に抵抗がある人が多い。
ちなみに、日本文化大好き日本食大好きのシラク氏だが、刺身はダメ。
ただ、中国は「中華四千年の誇りにかけて、中国料理しか出さん」だそーだ。
大使から直接依頼を受けて料理人を派遣する場合、店側もメンツがあるからあまり下手
なのは出せん。つか、料理界では「宮内庁・外務省」から定期的に仕事依頼があるのが
ステータスだからな。DQNを派遣して、外務省の仕事から外されたらかなわんからな。
644 :
638:2005/11/26(土) 00:15:54 ID:???
>>648 日本大使館の日本国籍の料理人が日本料理ができないなら、何のための料理人なのかが問われるでしょ!
>大使館員諸氏とのお付き合いから
「私は生粋の日本人ですがホルホル」といってるのとかわらんぞ。
まずは
・大使館付きの料理人は二流(良くて一流)の根拠
・付き合いのあった大使館員の名前
の明確なソースをよろしく。あと
>>643に対する反証もおねがい。
646 :
638:2005/11/26(土) 00:22:27 ID:???
今大使って何人くらい居るんだ?
料理人を伴って任地に赴く様なのだけではないだろうし。
>>647 大使館を置いていない国もあるけど、基本的に日本が外交関係を結んでいる国の数だけある計算に。
国連大使や通商代表部は別としても結構な数になるよ。
>>624 なんかスレ違いになってるが、ざっと見た所、
>>623の
>もう一つが、外務省の外殻団体を通じて雇うケース。大使がDQNだっり、任地がヤヴァイ国だと
>お抱え料理人の成り手がいないので、外郭団体を通じて募集を行なう。
の事を言ってるだけじゃないのかおまいさん?
数的にはそっちの方が多かろうが、全部が全部ではあるまいよ。個人的つながりで引き抜いた精鋭連れてく人も当然いるだろう。
…そういう人のほうが圧倒的に少ないだろうと容易に想像つくのがまたアレだけど…
キチ〇イは寝たか。あんなに粘着してなんか恨みでもあったんかねえ。
話題を元に戻すか。
イクラはロシア語で日露戦争のときに広まったらしいね。どうもそれまでの日本は筋子でしか食べなかったとか。
ただイクラは「魚の卵」「粒粒したもの」の意味でカエルの卵もロシアではイクラになってしまうから注意。
カエルの卵って美味いのかな?
>>650 我々の言うところの「イクラ」(鮭の卵)はロシア語では
「クルァースナヤ・イクラー(赤いイクラ)」で、
「チョールナヤ・イクラー(黒いイクラ)」はキャビアのことだったりする。
軍事板の「食い物スレ」は
下手なグルメスレより勉強になる!。
>>95 もともと、肉は下拵えに塩水で茹でていた。売ってる段階で、蒸すか茹でるか
したものを買ってきて使っていたので、缶詰でも抵抗が無かったのだろう。
>チョールナヤ
チョールヌイ?と同じ語の活用違い?
>>655 チョールヌィは「黒い」の男性形、チョールナヤは女性形。
イクラーは女性名詞だから。他に中性形と複数形がある。
(基本的に最後がа(a)とかя(ya)になる名詞は女性名詞)
クルァースヌィ、クルァースナヤ(赤い)も同じ。
>>650 イクラは「魚の卵」の意味なのに両生類のカエルの卵もイクラになるの?
ニワトリの卵はロシア語でなんて言うんだろう?
オンライン辞書でEGGをロシア語に変換したらЯЙЦОになったが読めん。
>>657 「水の中に棲む」で、魚やカエルの玉子も同じ語をあてはめるんジャマイカ。
「イクラを紅いキャビアとロシアでは言う」とは、グルメで名高かった作家(故人)の
エッセイで読んだ記憶がある。
>>658 開高健だな。あの人のエッセイを読んでると腹が減って仕方ない・・・。
喰いモンに関してのエッセイ大杉。
>>657 イクラは「魚の卵」の意味のほかにそから派生した「小さく粒粒したもの」の意味がある。
だからカエルの卵もロシア人にはイクラになる。
って
>>650でも後者の意味は書いたつもりだけど。
661 :
名無し三等兵:2005/11/26(土) 16:54:25 ID:EjuERFTn
ロシアはカエルも魚もサンショウウオもイモリも
アシナシイモリ(分布していないが)も区別しない
文化圏なのかと思ったw
まあ日本でも原索動物のナメクジ「ウオ」と呼ぶが。
研究社露和辞典より
икра(イクラー)
1:(魚・両生類・軟体動物その他の水棲動物の)卵、魚卵、イクラ、筋子
2:細かく切り刻んだ野菜やキノコのペースト
3:(旧)検閲によりまっ黒に塗りつぶされた箇所(新聞の)
икра лягушек(イクラー・リャグーシェク):蛙の卵
икра сельди(イクラー・セーリジ):数の子
両生類とか魚類とか区別し出したのって最近だろ
どう考えても言葉はそれ以前からあるだろうから、生物学的区別と違うほうが当然
それよりも羊や牛の雌雄と子の呼び名が違うのが、外国語を覚えるときメンドクサイ
それらの肉も含めるとさらに面倒
「大使館付き料理人」と言うとご大層だがシェフでなけりゃ「賄いのおばちゃん」だろ。
上でレベルが低いとか喚いていた香具師もそういうのとごっちゃになっているんだろ。
古畑で出てたやつしかしらん。
「大使館付き料理人」がよくても一流半というのは
本当のレストランみたいに、日本食なら日本食だけ、フレンチならフレンチだけを
専門的に料理するということがなく、状況によってなんでも作るし
食材が入手できないときは「○○もどき」なども作ったりする。
そういった行為に対して専門レストラン系の料理人が昔から
洋の東西を問わずやっかみ半分でいっている、と聞いたことがある
>>658 >EGGをロシア語に変換したらЯЙЦОになったが読めん。
綴り通り「ヤイツォ」でいいんじゃない。
>状況によってなんでも作るし
>食材が入手できないときは「○○もどき」なども作ったりする
その点では客船のコックも近い条件だけど、昔の客船が多かった時代は「客船系」ってのは「ホテル系」と並ぶ
コックの一大派閥だったな。「包丁人味平」でもちょっと言及されてる。
>667
ただ中途半端な料理人を抱えてりゃ「重要な会食」ならよそからシェフ呼んじゃうだろうからね。
>>664 日々の食事やパーティ等、食材の買出しも料理人の仕事。国によっては「玉子一つ買うのも
命賭け」な国もあるし。
ヨーロッパの某国の大使館に派遣されたコックの経験。向こうでは魚も肉と同じ感覚で扱う
のが多い。懇意の魚屋から「新鮮なのが入ったよ」と言われ、見ると数日経過しているのは
デフオ。(日本人には食えた代物ではない)「あん時は、目の前の河で釣りをしようかとマジ
思った」
国際列車に乗って、日本人食を扱っている店に買出しに行ったり(冷凍だけど、比較的マシなのが
手に入る)元いた店に泣きついて、国際宅配便で送ったりしてもらったんだとか。
何かもう国境無き医師団みたいなノリだな
前テレビの番組で、日本の板前がフランス行って
文化交流として魚料理対決してたけど、向こうの
シェフの魚の取り扱いの雑さには驚いた。
世界一魚を捌けるのは日本の板前かも知れず。
>>673 そもそも包丁の切れ味からして違うから。
日本人コックがフランスへ修行に行くと、みんなそいつの包丁を使いたがるらしい。
そりゃ、元が違うしきちんと研いでるから当然なんだけど。
ただ、勝手に使ったあげく「研いでおいたから」と電動の研ぎ機にかけられたりするのは困ったそうだ。
刃がガチャガチャになっていて、泣く泣く研ぎ直しなんだとか。
日本の刃物は優秀だけど、メンテが大変なんだよねぇ。
その点からも、百人斬りは(ry
逆に、シチューやカレーをしっかり煮込んでこさえる時には、ちと切れ味が悪い刃物で作ったほうがウマーだよ。味の沁み方が違う。
手でちぎったコンニャクのほうが味がしみる理論だな
なんか流れが料理蘊蓄スレになってきたなw
糧食臨勤の時は暇さえあれば包丁を研いでた。「切り方一つで味が変わる」みたいな理由じゃなく、
1000人分の下ごしらえをしなきゃならないから、切れない包丁じゃ能率も上がらないし疲れる。
日本の料理人が包丁の切れ味に拘るのは、刺身の影響が大きいんじゃなかろうかと思う。
あれは本当に切り方で味覚が変わってしまう。板前をやっている親戚と包丁の切れ味の話をしたら、
「確かめてみるか?」と言って正しい切り方と間違った切り方の見本を食わしてくれた。
>>677 本物の料理人?
刺身の食べ比べの結果はどうだった?
>>678 料理人は >板前をやっている親戚 の方ね。俺は >糧食臨勤 自衛隊でやらされる料理当番をやっただけ。
鮪のトロとかは特に顕著に変わる。食通でも無い俺の舌でさえ分かるぐらい。
変な切り方だと脂の口溶けと筋肉の旨味のバランスが崩れてしまうんだそうだ。
確かに変にしつこくなったり、逆にトロらしいふわっとしたまろやかさが薄れたりする。
魚の種類によって「噛んで旨味を出す」物と「舌に載せて旨味を出す」物があって、切り方で特徴を引き出すらしい。
あと、舌触りや歯応えも味の一部なんだなーと痛感した。同じ素材なのに切り方が悪いとバサ付いて感じたりする。
考えて見りゃ当たり前だね。筋肉繊維を平行に切ったのと直角に切ったのでは歯応えや身のほぐれが違う。
適当に切り分けただけでは「刺身」ではないんだな。
なんだか初期の美味しんぼ的な流れだな
まあ、押して切る西洋流だと切り口が荒くなるし、引いて切る日本流だと細かくなるし。
ゾーリンゲンでも海外で販売されているのと日本で販売されているのは刃のつけ方が違うよ。
このスレ見ながら漬物とみそ汁でおいしく朝食頂きました。
>>622 納豆菌は稲藁に自然に付着しているけど、今では各メーカーが品種改良して独自の菌株を開発している。
日本で納豆菌を生産しているメーカーは3社だけで、以前NHKが取材したのを見たことがある。
メーカー、といっても普通の民家。納屋に顕微鏡やら培養設備があるだけ。
稲藁取ってきてその辺に放っておけば菌は生き続けるので大した設備はいらないらしい。
日本各地の稲藁を採取して研究しているそうで、産地によって味が全然変わるそうな。
しかし…。
下手なグルメ・料理スレより蘊蓄があるこのスレとは…
軍事板住人の食い意地なのか補給が無かった旧軍英霊の…(ry
ちなみに「納豆」はなんでもOKってことで。
そういやプリンやゼリーって最初は病人食だったんだよな
687 :
名無し三等兵:2005/11/29(火) 12:17:10 ID:w0eINKME
卵焼きもそうだったような。
自衛隊も乾燥鶏卵使っているのかな。
688 :
名無し三等兵:2005/11/29(火) 12:57:26 ID:zJpk6lZ1
プリンは確か大航海時代にイギリス人乗組員が靴下に入れて作ったような…
689 :
名無し三等兵:2005/11/29(火) 16:06:02 ID:8IChgSIM
ハンバーグステーキもね。
日本のプリンはプディングの一種であることは解ってる?
蒸し料理全般をプディングのと言って、日本のプリンはカスタードを使った蒸しものになる。
平たく言えば茶碗蒸しもプディングだな。
692 :
名無し三等兵:2005/11/29(火) 20:13:04 ID:1az17ULA
外国人は日本の茶碗蒸しを見て、「美味そうなカスタードプディング!」だと期待して食べたら
醤油と出汁の味がするので、「だまされた!」と思うそうな。
でもキッシュはよく「西洋の茶碗蒸し」と言われるがなぁ
というようなやり取りが以前他スレであったような…
自分は、卵豆腐の中途半端な甘さと塩分がもどかしい。
ところで、少年飛行兵第15期で、ジャワで一〇〇式重爆を飛ばしていた父に一昨日聞いたのだが、
内地、外地を問わず軍隊の食事で納豆が出たことは「一度も無い」そうだ。
父は納豆が好物なので、一度でも出たら覚えているはず、とのこと。ご参考までに。
茶碗蒸しって匂いでわかると思うが
>622,684
身近でやってる人間がいない(安いしね)んで、必要に迫られて自家製造を
やったって例。
漏れの知り合いがアフリカ某国赴任時にやったそうな>納豆製造
ただし藁からじゃなくて、完成品の納豆を一時帰国の際に某国へ持ち込んで、
そいつを種にしての製造だとか。
#今調べたら、市販納豆で自家製納豆を作るサイト、結構ありますね。
それまでは納豆ひとパック3〜500円 or 乾燥納豆1日数粒で日々暮らしてた
とのことで、自家製納豆に結構ご満悦だったそうな。
スペイン赴任の人で、釣りに使うクーラーボックスか何かで造ってたって話を
聞いたことがあるし、ひょっとして世界規模で日本人は納豆生産に従事してん
のか?とちょっと思ったり。
不味い刺身か・・・。
刺身は、1度でも自分で挑戦したら、涙の塩味と共に味わうことができる。
何事も経験(という名のお遊びかも)よ。
ぶり、はまち系のやっすい小さな奴(名前は地方で違うから省略)買って来て、
鱗落として頭落として3枚におろして皮はいで、とやってると、いつの間にか
思いっきり手で身をぎゅうぎゅう押しちゃう。そしたら刺身がタルタルステーキ風
になっちゃって、口に入れる以前に見た目でもう駄目。
次の挑戦では、短冊にして切るときに、のこぎりみたいに切ると身が崩れてし
まって、見た目にもう駄目。
次の時は、斜めにスライスしなかったから大きな刺身にならなくて、えらく
みみっちい刺身になっちまって見た目にもう駄目。
その次は・・・(略)
素人が独力で板前並は難しい、と思った次第。
実際見た目が駄目なのを食うと、味も駄目だった(気分の問題もあるだろうけど)。
素人でも切れる柳刃があればそこそこの刺身が引けるよ。
ホント、道具は重要。
701 :
名無し三等兵:2005/11/30(水) 01:29:49 ID:u0bRX795
「日本人は生の魚を食う」
この事は、海外の大抵の国で知られている。
そのため現地人が日本人観光客にもてなしのつもりで手製の刺身を食べさせ、
結果日本人が食中毒や寄生虫になる事故が多々あるとか。
現地では魚は加熱調理が前提なので、生で食べていい魚、食べられない魚の区別を
いちいちしていないのである。
生牡蠣は加熱調理用として売られているものの方が生食用のものより鮮度が高い。
生食用のものは紫外線殺菌した海水に数日晒した後に出荷されるため。
>699
ナカーマ【AA略)
自分は釣りもやるので、自分で釣った魚は自分で卸しますが
魚卸して刺身にするのは難しいですね 最初はよく失敗しましたw
鯵は皮を剥ぐ時に皮に身が着いたり、刺身の予定がタタキに変更
なんて事もよく有りました(今でもやるかorz)
イサキや外道で釣れた折角の甘鯛も半身をタタキにしてしまったり
綺麗に手早くやらないと身がグズグズになるし。
上達するには一にも二にも卸して経験積む事ですねぃ
川原泉の海の食欲魔人を思い出すなあ・・・
>>695 空中勤務者や搭乗員には、「腹の中で発酵する物」は、基本的に出さない
のです。
納豆は勿論ですが、芋、豆、栗、筍類など。
腹の中がガスで膨満した状態で、急降下等による急激な気圧変化、Gの加重
に晒される危険を避けるためです。
勿論、兵站のおぼつかない前線などでの給養は別ですよ。
日本陸軍では、特に世界に先駆けて航空医学の研究に熱心で、軍医のパイロット
を養成(田形准尉著「飛燕対グラマン」にも逸話が出て来る)したりもしていて、
その辺りの配慮は格別手篤いものだったようです。
706 :
名無し三等兵:2005/11/30(水) 15:09:30 ID:UeNv2NHD
イタリアも生で食べるよな。カルパッチョってあるじゃん。
恐ろしい事に、ベトナムなど東南アジアにも結構あるらしい
怖いと思ったら、現地では焼き飯各種と安全そうな果物以外
食わないほうが良いだろうか?
で、気をつけていたら氷にやられた、という話も聞くので冷たいモノも要注意らしい。
水分は熱い茶を冷まして飲むのが妥当だろうか。
東南アジアでは微炭酸のミネラルウォーターを買って飲む
ミネラルウォーターも詰め替えた偽物が有ると言う話だからなぁ
>「日本人は生の魚を食う」
>この事は、海外の大抵の国で知られている。
そういや魚介類図鑑に注釈のあとわざわざ「食用には適しない」とか
(こう記載すること自体が食用前提)、果ては「主に刺身で食す」「煮付けにすると美味」
などと調理方法まで書いてるのは日本だけだという話を聞いたことがある。
「釣り」だって外国ではスポーツの範疇らしいが日本では「漁」の延長だしな。
食べられる魚はなんでもかんでも蒲鉾の原料だったりしてw
709ではないけど。
>711
だから「微炭酸」って書いてあるんだと思うよ。
海外で詰め直しが横行している街では、炭酸だったら簡単には
詰め直しができないから比較的安全って話。
炭酸じゃない場合は、カウンターで開けてコップに入れられたら
モトが何だったかわかんないから、心配な人は「俺の目の前で
ビンの栓を空けろ」って言うそうな。
果物も、果肉を切り取って売ってるものはダメ。
ハエぶんぶん飛んでるから
というわけで、潔癖症だと巨大果物のジャックフルーツは食えないわけだ
あんなん1個丸ごと買うなんて無理w
>>704 「平和憲法万歳!」だとはいえ、知り合いが海上自衛隊勤務だと聞いた途端
いきなり暴力をふるうヒロインは、子供心に人間としてどうかと思ったなあ。
ドイツでもレストランの水は炭酸入りだそうだ
戦争映画みてたら海軍でもコップにスプーンを入れてカレーを運んでた。
この風習はいつからなんでしょうか?
719 :
名無し三等兵:2005/12/01(木) 01:59:51 ID:9ZTLWQRn
コップにスプーンを入れるのは「ゆれても水がこぼれない」ための
工夫だそうな。
>>716 それは「海の食欲魔人」じゃなくて
「アップル・ジャック」の方だ
(「海の〜」の加納さんは海上自衛隊員ではなく海上保安庁職員)
海の食欲魔人は元旦に海釣りに行ってその場で魚さばいて調理して食うカップルのお話ね。
初春や ボラもスズキも出世魚 縁起が良くて 味秀でたり
>705
新谷かおるは飛んだほら吹きですね。俺は今まで信じてたのに。納豆
そういや硫黄島のマスタングはなにくってたんだ?
主計心尽くしのサンドイッチか?
>714
瓶に炭酸を詰めるくらいなら、ビールサーバーくらいの設備でOK
>>723 >ビールサーバーくらいの設備
それぐらいの設備ですらろくにないのが、途上国。
逆にそれぐらいの設備が普通にある国ならボトル入りの水はあまり心配しないで大丈夫。
>>722 ほら吹きは武論尊だ。ふみむらしょうの字をわるれた
途上国の怪しげな露天で瓶の飲み物を買うときは、中身の量をチェックするのがいいらしい。
その辺で詰め直している場合は量にバラつきがあるから分かるとのこと。
イラクの偽物ペプシの話を思い出したな。
>726
ミネラルウォーターは、炭酸入りにしとけばよい。
航空糧食、兵食としての納豆について、面白いものみつけたよ。
ttp://64.233.187.104/search?q=cache:OyTHKFFVO5oJ:www.asanoya.co.jp/esay/higeoyaji/48inoko/+%E8%85%B8%E5%86%85%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%80%80%E7%B4%8D%E8%B1%86&hl=ja 世に名を残し、偉業を成した人物の食事を調べてみると、必ず納豆を食べているという。
この人々は、食べ物をわれわれ凡人とは違う感覚で食べていたようだ。
▽納豆の秘めたるパワー
人生の目的をちゃんと持ち、成功するために脳機能が活性化する食事を巧みに利用していたに違いない。
集中力、直感力、創造力を養うために、彼らにとって食事は、まさに成功するための決戦食であり、信念食であったのだ。
その食事の中で特に重要視されていたのが、納豆の威力なのだ。
第二次大戦中、日本の戦闘機、ゼロ戦は世界一の性能を誇っていた。
日本上空に飛来したB29爆撃機を迎撃するため、一万メートル上空に一気に急上昇する、ゼロ戦のパイロットの体調に異常が続出した。
高速で急上昇するあまり、気圧が二分の一になると腸内ガスが二倍になり、腹が膨張し、激しい腹痛を起こして顔面蒼白、脂汗タラタラ。まさに死ぬ思いだったとか…。
▽脅威の頭脳食品
そこで研究の末、注目されたのが、なんと納豆だった。
納豆こそ整腸作用、オナラ防止食品だったのだ。
それ以来、軍用食として常用されたそうだ。
また、日清、日露戦争で大勝利した日本軍の強さは、日本人の精神力だ。
その秘密が、納豆を食べていることにあると注目したのが、あのドイツ軍だ。
Uボートやロケット爆弾と同じレベルで納豆を研究したというから驚きだ。
納豆は頭脳食品だ。45%のタンパク質、米、肉、魚を一緒にしたような食べ物だ。
がん細胞も抑え込んでしまう、病気予防作用を秘めた魔法の食品だったのだ。
>>729 ヒトラーは熱心だったが、どうにもドイツ人に合わなくて駄目だったんだっけ
>また、日清、日露戦争で大勝利した日本軍の強さは、日本人の精神力だ。
>その秘密が、納豆を食べていることにあると注目したのが、あのドイツ軍だ。
論理が飛躍しすぎですがなw
この文を書いた人はもしかして「少佐」でつか?
豆腐もオカラも豆乳も平気だが、
十年以上関東に住んでも納豆を食べる習慣だけは身につかなかった。
食えと言われれば食えるのだがまずいともおいしいとも思えないんだ。
なんか味が無い感じ。糸を引くのも別に面白くないし。
納豆と精神力の相関って、なにかあるのか?
734 :
名無し三等兵:2005/12/02(金) 18:28:55 ID:UQf5heri
>「日本人は生の魚を食う」
>この事は、海外の大抵の国で知られている。
に「日本ではお祝い事には生魚≠贈る」が追加されそうだな
あとこのまえ外国人(インテリ系)に
「ポイズンフィッシュはどーやって食うんだ?」と聞かれた。
そういえば、ドイツでは大豆が育たないという話だったな。
>に「日本ではお祝い事には生魚≠贈る」が追加されそうだな
普通お祝い事には睨み鯛だから焼き魚なんだけどな
>>737 豆類が育つには窒素を固定するなんとかっていう菌が土壌にいないとダメだからね。
オーストラリアやニュージーランドもダメなんじゃなかったかな。
>>735 海外だとフグはゾンビパウダーの原料だなw
フグにコモンフグという種類がいる
英語でなんと説明しようかなと思って
commonという英単語が出てきてorz
納豆の元となる大豆は畑の肉と言われているしなぁ
>>740 根粒菌ですね。ヨーロッパにはいなかったそうで。
しかし根粒菌が空中窒素を固定してることを証明したのはドイツの学者だったり。
「畑の肉」と宣伝したのは栄養学が盛んだったドイツなんだが。
ジャックと豆の木の豆には根粒菌は必要ないのかね。
人肉は二ルのと焼くのとどっちが主流だったのだろう?
ドイツ軍記によく出てくるエンドウマメのスープね
ヨーロッパの豆→レンズ豆のスープ
って印象がなぜか
強い
750 :
燃料投下:2005/12/04(日) 19:25:07 ID:kWm51qcF
給食メニューがへたくそな字だったせいで
「ソフト麺にやみそかけ」と覚えていたあの頃
「鯨肉ノルウエー風」という料理が給食の最人気メニューだった。
年齢がばれるな。
>>748 ブロッケン山上の屋台で食ったら
豆以外にシーチキンやら野菜やら具沢山の上に
茹でソーセージが突っ込んであって(゚д゚)ウマーだった記憶が
754 :
名無し三等兵:2005/12/04(日) 21:58:58 ID:1QtE53q+
ドイツ軍と豆といったら西部戦線異状なしの食事シーン思い出す。
ドイツ料理は貧乏臭いほどうまそうに見えるのは気のせいだろうか。
昼飯のスパゲティナポリタンを眺めながら、積年の疑問を考えていた。
それは「なぜナポリタンは赤いのだろうか」という問いである。
簡単に見えて、奥の深い問題だ。「赤いから赤いのだ」などとトートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、
それは思考停止に他ならず、知性の敗北以外なにものでもない。
「赤方偏移」という現象がある。宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により、
そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象である。
つまり、本来のナポリタンが何色であろうとも、ナポリタンが我々から
高速で遠ざかっているとすれば、毒々しく赤く見えるはずなのだ。目の前のナポリタンは高速で動いているか否か?
それはナポリタンの反対側に回ってみることでわかる。
運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、
青く見えるはずなのだ。
逆に回ってみたところ、ナポリタンは赤かった。
よってこのナポリタンは高速移動をしていないと言える。
756 :
名無し三等兵:2005/12/05(月) 11:40:16 ID:mmBXubxS
ナポリタンは日本人が作った料理だった気がする
ナポリタンは喫茶店でうまれた料理だったような
ナポリタンはアメリカ軍の持ち込んだケチャップ・ヌードルの変形でしょ。
で、そこから喫茶店料理とか洋食のカテゴリーとして発展、みたいな。
いじ汚ねえスレだな。軍板で何で食い物の話ばっかりしやがる
何日間も飢えや寒さに耐えても国の為に勇敢に戦い抜く軍隊は
藻前らには絶対務まらんな
ポチヲタがキモデブだらけなわけがなんとなくわかた希ガス
↑補給の切れがちな軍隊のある国か。
中国軍はすぐ補給切れになるのか。よく分かった
低空のLa-7の後につきながら、積年の疑問を考えていた。
それは「なぜソ連の国籍標識は赤いのだろうか」という問いである。
簡単に見えて、奥の深い問題だ。
「赤いから赤いのだ」などとトートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、
それは思考停止に他ならず、知性の敗北以外なにものでもない。
「赤方偏移」という現象がある。
宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により、
そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象である。
つまり、本来の国籍標識が何色であろうとも、La-7が我々から
高速で遠ざかっているとすれば、毒々しく赤く見えるはずなのだ。
目の前のLa-7は高速で動いているか否か?
それはLa-7の前方に回ってみることでわかる。
運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、
青く見えるはずなのだ。
前に回り込んでみたところ、La-7は漏れに射撃してきた。
うわああ、ミューラー! こいつを追い払ってくれ!!
>>759 その考えだと、おんなじ過ちを冒すことになるよ。
この次は2度と過ちを繰り返さないよ。
バカだw
朝鮮戦争で冷えて腐ったジャガイモを喰わされてた中国軍部隊が潰走したことがあるけど、
>>759はそういうのが好きなの?
日本軍のこと陸軍の兵站がクソなのは有名だが
相対する中国軍もなんというか、その・・・
その上旧軍目の前にしても同士討ちやってりゃチハにも殺られるっつーに
日本の軍人さんは甘いものあんまり好まなかったのだろうか・・・
サイダーだけ?
酒保には甘い物もあるぞ。羊羹とか。
元海軍主計将校の中曽根元総理は御飯に羊羹を乗せて食べる程の甘党だ。
森鴎外陸軍軍医総監の饅頭茶漬けは知っていたが、中曽根のほうは知らなかったな
間宮も明石と同じように米軍から最優先目標艦として狙われたって聞いたが
学徒動員された兵士の最大の楽しみが酒保のアンパンだったって話はよく聞くな。
>>766 疲れた時には甘党でなくとも甘い物が有り難い。乾パンに金平糖を添えるのは旧軍の発案。
兵隊さんも甘い物が好きだった一つの傍証として、航空機搭乗員の体調を整える各種薬効性増加食・特別食は、
殆どが甘い飴玉状やチョコレート状に作られていた。高空耐性を増強する「航空ビタミン食」や、
長時間飛行の疲労回復用「航空チョコレート」、腸内ガス発生抑止用「乳酸菌菓」等々。
飛行を終えれば一種の栄養ドリンク「航空ブドウ酒」「航空元気酒」等を飲む。いずれも糖分たっぷりの甘口。
航空糧食にも、片手で食べられる「ゴム玉羊羹」があり、常時増加食には果物が含まれた。
しかし、当時砂糖や果物と言えば贅沢品。戦況悪化につれて、これらの補給もままならなくなった。
あと、酔い止めの抑吐ドロップとかもあったな。
搭乗員が子供用にと航空チョコレートをこっそり持ち帰ったら、興奮剤てんこ盛りらしく
て食べた子供が夜に寝なくなってしまい困ったそうだが。
羊羹は職人さんの手間がかかるのでぜいたく品だったのかなあ・・・・とおもた。
そいや、航空ぶどう酒が赤玉ポートワインの源流とか聞いたことがありますが、どんなもんなんでしょうね?
赤玉ポートワインは明治時代からあった
あれ。時代全然逆だな。ウソ覚えてたみたいです。人にトリビア自慢しなくてよかったorz
でも赤玉ポートワインは錨マークを付けた海軍納入品になっているはず。
赤玉ポートはポートワインの劣化コピーというかなんちゃってコピーでしょ。
元々、ワインに馴染みのない日本人向けに糖分を増やして口当たりを良くした感じ。
昔、スーパーとかで売ってるワインが甘ったるいヤツばっかりだったのと同じ理由で。
で、後に高カロリー飲料として目を付けられたんじゃないかと空想。
本物のポートワイン(ポルトワイン/ポルト酒)は醗酵途中でブランデーを加える
事で醗酵を止めて、糖分を残しつつアルコール度数も稼いでる酒だからな。
サントリーは後に赤玉スイートワインと改称してるが、本家のポルトガルから
クレームが付いたためって噂もある。
>>772 本当に消耗すると要るのは塩だが。
池田弥三郎が沖縄へ出征したとき、この御時世にサトウキビ食い放題ウマー、と思ってたら、塩の備蓄が全然無くて無茶苦茶難儀したって書いてたよ。
昔、海軍で釜焚き(機関員)していた人の手記で、忙しい時によく艦長から「梅干&麦茶」
の差し入れがあったとか。
後に、梅干は塩分&クエン酸(疲労物質分解)の塊、麦茶は水分&血液サラサラ成分で、
脱水症予防には絶妙の組み合わせだったと判明。
>>741 コモン=小紋
spotted あたりだろうよ。
>>760 中国軍の場合、兵糧と兵隊の厳密な区分は無いからなー。
腹がへれば、容赦なく味方の兵隊でも、守るべき自国民でも、勿論、捕虜や敵の戦死者も
炊いて食う。
>>785 元がそうだったな。
東欧まで攻めて行ってるが、遠征中の食料をどうしていたのか、謎なんだ。
随伴していた羊を喰ったとされているが、牧草のある地域ばかりじゃないかね、移動は。
あれは、戦死した敵味方の将兵の遺骸を、兜で焼いて喰ってたらしい。
それがジンギスカン鍋の発祥だと。
ガセビア
つーかモンゴル人とジンギスカン鍋関係ないし。
789 :
名無し三等兵:2005/12/08(木) 16:37:46 ID:rsQId8XL
モンゴル人は日本でジンギスカン鍋を見て
「我々の英雄を料理の名前にして食ってしまうとは、何たる侮辱!」と
憤るそうな。
しかし大殺戮しまくったモンゴルの末裔が、各国から謝罪と賠償要求されないのも
奇妙な話ですな。
>>789 昔のことだからに決まってるだろ。
バカか?
2000年以上前の問題を今だに引きずってる地域/民族が実在するわけだが
昔のことだからっていうか、「逆の立場に立ったら自分たちもやっただろうから」ってのが
悪逆非道に見えても賠償を要求されない理由だと思う。ヨーロッパ見てるとつくづくそう思う。
793 :
名無し三等兵:2005/12/08(木) 20:09:55 ID:rsQId8XL
秀吉の事をいつまでもグダグダ言う半島がある。
なあにかえって嫌韓が増える
ゴム玉羊羹は今でも駄菓子屋やパン屋の和菓子コーナーなんかにたまに置いてあるな。
ガキの頃この物体をどうやって食うんだか真剣に悩んだ記憶が。
796 :
名無し三等兵:2005/12/08(木) 21:18:58 ID:oZI4J2GD
糖分と塩分の関係はガソリンとオイルみたいな物。
ミネラルバランスには塩分と水分が大事、即効性エネルギーとしては糖分に勝る物無し。
各国とも、携行食には甘い物を加える例が多いね。増加食・特別食に甘い物を加える例も多い。
一つの目安として、甘い物をきちんと補給できる軍隊は、それなりの力を持った軍隊かもしれない。
>>795 旧軍コレクターはゴム玉羊羹を常備ですな。漏れはオレンジマーマレードを欠かしませんよ。
ゴム玉羊羹は、ようじで刺すと、ゴムが破れる。
800 :
名無し三等兵:2005/12/08(木) 21:40:52 ID:rsQId8XL
モンゴル兵が、雌羊を「従軍慰安婦」にしていたというのは本当?
英国海軍軍人が、雌山羊でやっていたのは事実。
昔陸自の糧食班にいた時
昼飯が刺身定食の日があった(4年で1回だけ)。
その日はご飯と味噌汁だけ作って、あとは業者がマグロやらイカやら大量に捌いて、ほぼスーパーで売ってる状態にしてくれた。
ちなみに、ご飯だけは毎食わざと余る位炊きます。夜は常に6パック位多めに炊き翌朝捨ててた。
災害派遣の緊急出動用に握り飯でも作るんだったかな。
他の駐屯地に行った時は選択メニューでカレーかサンマ2匹かだったが俺の中隊は当然両方食いました。
長文スマン。
明治初期、横浜の異人さん相手の女郎を「ラシャメン」といった。
「羅紗の布地の毛をとる綿羊」といったような意味。
異人が船の中で羊と交わって欲望を満たす、という俗説から、
彼女達をこう呼んだのだ。
半島に限らず中東や東欧・バルカン半島には1000年以上前のことをあーだこーだいう連中が多い。
>786
>遠征中の食料をどうしていたのか、謎なんだ。
蒙古軍 の携行食は馬乳、乾燥肉、乾酪など
乾燥肉は皮袋に入れ水や馬乳で戻す、此れを馬に吊るし長駆後程良い具合に戻ります
糊状になった此れを食します(モンゴルでは夕食が正餐で朝昼は伝統的には軽く済ませる程度
但し、現在は定住している都市部や軍隊はこの限りで無い)
戦闘中や緊急移動になりますとのんびり食事する暇有りませんから馬の首を切りつけ血を飲み
その後止血する、これを暫く繰り返すそうです。
「東方見聞録」から遥か昔の記憶モード(現物見つからなかったorz)
所で、馬乳酒がカルピスの起源?なる説を耳に挟みましたが真偽の程や如何に?
昨日でかいヘビが150kgの子牛丸呑みにしたってニュース見たけど
あのヘビを戦地に連れて行けば二ヶ月くらいエサもいらんだろうし、兵士の非常食になるんじゃないだろうか。
しっぽのほうから少しずつ食べていくとか。
>>806 兵士が食われてしまうような気がものすごくするが
>>805 ということに、表向き成っているが、人肉食はやっていた模様。
例えば、モンゴルではないが、三国志にも人肉食の話は出て来るし、あの辺
では日本と観念が違う。
まあ実際、手に入りやすい、管理もしやすい食材ではあるからなあ。
戦争屋であれば尚更。
>>805 >馬乳酒がカルピスの起源?
正しくは発酵乳。(サワ−ミルク・酸乳)馬乳酒ほど発酵・熟成していない物。
カルピスの創始者、貿易商の三島海雲氏がモンゴルを旅行中、同行する遊牧民に勧められて飲んでいたところ、
長旅の疲労で弱っていた胃腸が回復したのに驚き、帰国して早速研究に取りかかった。これが後のカルピスとなる。
>>795 それを真似たのか知らないけれど、子供の頃はゴム玉アイスが売ってましたね。
……食い終わったあとのゴムがまるで岡本さんとこのゴム製品みたいだなぁ、って思い出したのは大人になってからでした。
モンゴルの遊牧民は季節によっては三食馬乳酒だけって話だが
どこまで信じていいのやら
>>811 岡本さんを知らない子供のころは、
中学校の水飲み場の蛇口に悪戯でかぶせられていたアレをアイスのゴムだと思っていました。
>>808 とりあえず人肉食説のソースとなる書物なり論文なりを教えてくれ。
気になる話だから暇があったら調べたいので。
ひぐらしのなく頃にとか参考になるんじゃね
ししびしお
日本も結構昔にチーズもどきとか作っていたらしい
「醍醐味」の「醍醐」とはチーズの事(異説もある)とも言われる。
>>808 人肉食いだすとモラルが崩壊するよ。特にモラルは軍隊では重要。
騎馬で移動しながら、落伍した馬も皆で食っていたそうだ。
ただし、病馬は絶対に食わない。
硬い馬肉を柔らかくするのに袋に入れ鞍下に置いてたんだっけか。
10人単位でくじ引いて当たった奴を食えば無問題
というのは藤子センセの話で知ったが本当の話なん?
>810
thx カルピスのhp覗いたら思いっきりマンマだったw
戦前のパッケージは、現用の白地に青の水玉模様の逆で、返って新鮮に見えました
カスピス社は無借金の優良企業にもかかわらず、頭打ちになった事を悲観して
味の素の軍門に下った事や、その後間もなくして清涼飲料業界空前のヒット作
カルピスウォーターに旧経営陣が臍を噛んだ事など、チト興味深かった
>810
伝来の「醍醐味」は確か大釜の牛乳を何日も煮詰め最後は乾煎りにした物と聞きました
奈良でお土産になってるとか。
ありゃ、やった下段のアンカーは>818氏宛ね。
今度はネームが、もう寝よ
ゴダイゴ天皇
>>818 もしその説が正しければ醍醐天皇は「チーズ天皇」ということに…?
牛より乳を、乳より酪を、酪より酥(蘇)を、酥(蘇)より醍醐を作るって記述が
古伝にあるけど、酪、酥(蘇)、醍醐がそれぞれどんなものか定説は無い。
酪をヨーグルトのようなものとすれば醍醐はチーズのようなものと考えられるが、
酪を練乳とする説、生クリームとする説もあってこれらだと醍醐はバターとか
バターオイルとかになる。
>>821とか
http://www.kitora.com/nehannesetto.htm とか、醍醐を現代に蘇らせたと称する食品も複数存在するが、推測によるもの。
いずれにせよ、醍醐天皇は「乳製品天皇」って事にはなるw
828 :
名無し三等兵:2005/12/10(土) 14:35:37 ID:+Yy94YZY
醍醐帝はね、京都の郊外にある「醍醐」の土地を深く愛したからその送り名がついたんだよ。
帝の送り名は、近代では一世一元で在位期間の元号からつけられるが、昔は業績や、御所のあった地名から付けられた。
昔の帝と似たところがある帝は、「後〜天皇」の送り名が付けられた。
鎌倉幕府を倒した帝は平安時代の醍醐天皇の治世を理想としていたので、
生前から「後醍醐天皇」と名乗っていた。
つまりガンダーラ天皇ってことか
830 :
名無し三等兵:2005/12/10(土) 20:43:17 ID:wt50/cbY
>>732 藁苞一つが300円以上するような物をデパートで買って食してみてください。 本来の味が分かります。 そうすると、安物にもそれらしき味があるのが分かるようになります。
お試しあれ。
発泡スチロール製のパックに入ってるヤツと藁で包まれてるヤツは全然違うよね。
特に風味が。
832 :
名無し三等兵:2005/12/10(土) 22:36:16 ID:JESv5O8C
所で陸自向けの缶詰のたくあんって市販されてないの?
>>832 あれは見た事ない。ひょっとしたら「災害用非常食セット」みたいなのには使われてるのかも知れないけど。
美味かったよね。甘さも塩加減も控えめで、厚切りで食べ応えがあった。
834 :
名無し三等兵:2005/12/10(土) 22:51:06 ID:g/eOPOVM
広島名物「海軍さんのコーヒー」はフレンチロースと風深煎りなんですけど、
実際に日本海軍ではコーヒーなんか飲んでいたのですか?
英海軍が手本ならロイヤルミルクティーと生ハムメロンではないのですか?
>834
イギリスの小説を読むと「海軍式コーヒー」というのがたまに出てくる
塩味だということだ
>>834 士官の類は飲んでるでしょう。
というか、都会の学生とかなら普通にコーヒー飲んでたし。
もちろん、「従兵、紅茶入れてくれ!」という場合も普通にあったかと。
>>835 汗をかいてナトリウム補給を兼ねる場合と普通に「お茶」として飲むのでは、やっぱり違うんじゃないかと。
現在の英陸軍のレーションだと、粉末のミルクティーが付いてるみたいだね。
でも、WWIIでアメリカ軍が進駐して以降はイギリスでもコーヒーが幅をきかせるようになった、
と茶器関係の本で読んだことがある。
実際にイギリス行くと、スタバとかが類似のコーヒー屋があちこちにあるし。
ホーンブロワーはコーヒー飲んでたね。
英国=紅茶となったのはビクトリア朝あたりではなかったか。
インドを領有し、清国との公益が確立したから紅茶に不自由しなくなったわけで…
ヨーロッパの貴族にお茶が飲まれはじめたのが17世紀。
ブルジョア市民にまで普及したのが18世紀。
兵隊が飲めるほど紅茶が普及したのは19世紀になってからじゃないかな?
ヴィクトリア朝のころには、「毎日一さじずつ茶葉を足し、全部取り替えるのは一ヶ月に一度」というような
飲み方でも、貧民層にまで紅茶が広まっているので、もっと早いかと。
産業革命の底辺の労働者の朝食は、砂糖の入った紅茶とパンだった。
そうして血糖値を上げないと働けなかったわけで・・・カワイソス。
ヴィクトリア朝っていうのがヴィクトリア女王の治世を差すとすると、彼女の在位は1837年〜1901年。
ジャガイモとビールも忘れちゃいけない。
強いビールは仕事に耐える体のために必要だと信じられていた。
18世紀、インド木綿の下着と中国絹のドレスを着て、西インド諸島産の砂糖
をたっぷり入れた紅茶を、チャイナと呼ばれた中国陶器の茶器で飲む、という
のが、当時世界の最新流行の英国流ライフスタイルだった。
アメリカ植民地の上流社会でも当然のように流行していた。
これに対し、搾取されてんのにイギリスのマネなんかするんじゃネエよ、ゴル
ァ!とDQNどもが茶を海に投げ捨てるという実力行使にでたのが、アメリカ
独立のきっかけとなったボストン茶会事件(1773)。
それ以来アメリカ人はコーヒーを飲み続けている。
女王陛下のユリシーズ号だっけ、英国海軍はココアを飲んでいたような。
845 :
名無し三等兵:2005/12/11(日) 02:46:27 ID:tm6WXra6
ボストン茶会事件で、その犯行グループはインディアンに変装していたというが、
白人が変装してもすぐばれるやろ。
「フレンチインディアン戦争の負担をおしつけるなら
こっちはインディアンとしてやったろうじゃねえか」みたいな皮肉では
吸血鬼カーミラでは、紅茶よりココアが正統、という話が出てくる。
カカオは中米から、コーヒーは(中東経由で)アフリカから、茶はアジアから。
全て大航海時代にヨーロッパに持ち込まれたもので100年やそこらの違いで
正統もヘッタクレも無いもんだと思うが。
それと重箱の隅だがカカオマスからココアバターを分離した「ココア」が
飲まれるようになったのは19世紀以降。それ以前に飲まれていたのは
カカオマスをそもまま湯に溶いた「チョコレート」。
ココアバターを分離した「ココア」
↓
ココアバターを分離した後の(残りの)「ココア」
ああ、脱脂粉乳みたいなものか。
851 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/12/11(日) 10:15:54 ID:B2cLNzFV
>844
あれ?
イギリスの植民地だったアメリカに、すんごい紅茶税みたいなのかけて紅茶が飲めなくなってコーヒーにシフトしつつ
独立戦争のきっかけになったんじゃなかったっけ?
>>840 だんだん濃くなっていく出がらし・・・なんかおもしろいっす。
その紅茶税の背景には、紅茶を飲みたいという願望、つまり英国流ライフスタ
イルへの憧憬があって、さらにそれは、俺らもイギリスなんだ、イギリスにな
りたい、という意識につながっていた。
それに税をかけるということは露骨な搾取であり、オメーら植民地人どもは
イギリスじゃねえんだ、イイ気になってんじゃねえぞ、という差別でもあった。
インディアンの扮装をした一団が紅茶の箱を海に投げ捨てるという、一見どう
でもいいような面白おかしい事件が独立戦争にまで発展したのには、そういっ
た事情があった。
一袋くらい懐にいれたやつもいたと思われ。
茶会事件というくらいだから、ティーカップティーポットソーサーに
クリーム付きマフィンの類を投げ交う大乱闘をイメージしていたのに
そんなアホみたいな発端で武装中立同盟やらなんやらで世界の大半を敵に回してしまったイギリスカワイソス
当時のイギリスは世界の覇者でしたのに
イギリスの植民地イジメは、筋金入り
イギリス人はDQN
アメリカ軍が缶詰を戦争に持ち込んだのは南北戦争と聞いたが
中身はなんだったんだ?
あの時代だし、タラか肉しか入れるもん無いだろうな
人肉缶詰とか
まだ缶切りが無く叩き壊して開けてた時代なんで、汁物は無理ぽ
とは聞いてる。
南北戦争といえばコンビーフだろ。コンビーフという名前もこの戦争の間に生まれたそうだ。
このところ狂牛病のせいでコンビーフを食べることを躊躇してしまう('A`)
ニューコンビーフならモウマンタイ
866 :
名無し三等兵:2005/12/12(月) 12:49:42 ID:w3w5lrn0
昭和天皇
1 名前:雑草という草はない 2005/10/13(木) 03:18:31 ID:LGmcEXkZ
陛下、カッコ良いよ陛下。俺は陛下の人間性に感動してしまった。以下エピソード
昭和天皇陛下は戦後、国民と苦楽を共にするため、配給米(七分づき)に丸麦をまぜていたものを常食となされていたそうだ。
もちろん、これは激マズい、見た目も黒い。
昭和の初め頃、陛下が静岡の牧野ヶ原に御成になった際、関係の高官たちに御陪食を賜った。
その時、高官たちは陛下が常食とされている「黒いごはん」のおにぎりを食べたが、
みなそのマズさに驚き、さらにこの激マズおにぎりが陛下の常食米と聞いて唖然としたそうだ。
その時の陛下のセリフ
「侍医から聞いたのであるが、米の七分づきに麦を混ぜたごはんは、衛生上たいへんよろしいそうである。
食べつけてみると、味も白米飯よりもよろしいので、私はこれを常食にしている。しかし、私の好物だから
といって、諸子に強制する気持ちはない。それで、半分だけ白米飯を加えて、これは参考までに添えたものである」
(つД`)ヘーカ…ウマイワケナイジャン…
>>866 >昭和の初め頃
というのは誤記だと思われるが…
これぞ「ノブリスオブリージュ」。
868 :
名無し三等兵:2005/12/12(月) 13:15:01 ID:zKTpRv0m
俺は緑装薬さんみたいな立派なアボリジニーになりたい
>>866 素晴らしいエピソードだ。
明治大帝陛下が広島に大本営をお進め遊ばした際、石畳の上に起き伏し
賜い、兵食と称され、実際の兵食よりもさらに質の悪い燕麦混じりの
日の丸弁当のみを食されたという、忝くも勿体無い逸話を思い出した。
先帝陛下のその質素なご生活ぶりに対し奉り、戦後、アカのお先棒担ぎの
国賊共が「朕はたらふく食べているぞ」などという浅ましさ極まる下品な
プラカードを押し立てて、皇居に押しかけた様は、一体何ということか。
将に天に唾する行為、アカの連中ならではの、天をも畏れぬ所業だ・・・!
先帝陛下は、大雨の降りしきる御前演習時、統御台から微動だにされず、
演習を統監し賜ったが、演習が終了後、台をお降りになった際、くっきりと
佇立されたそのままの靴跡が、乾いたまま残されていたという。
自制、自律、克己、それらを高御座におわす玉体でおありになりながら、
臣民以上に御自らに課せられた先帝陛下の大御心には、何時も感泣し奉る
想いだ。
また〜りいきませう。
ほんで晩年はオートミールを?
吉田が、貧乏人は麦を食えと言ったからなのかなあ。
872 :
名無し三等兵:2005/12/12(月) 14:39:11 ID:Hz0h0lhA
池田ですが・・・
おおっ、ずっと勘違いしてました。失礼。
「御承知の通りに戦争前は、米100に対しまして麦は64%ぐらいの。パーセンテージであります。それが今
は米100に対して小麦は95、大麦は85ということになつております。そうして日本の国民全体の、上から下
と言つては何でございますが、大所得者も小所得者も同じような米麦の比率でやつております。これは完
全な統制であります。私は所得に応じて、所得の少い人は麦を多く食う、所得の多い人は米を食うという
ような、経済の原則に副つたほうへ持つて行きたいというのが、私の念願であります」
池田通産相 米価および麦価に関する質問への答弁 昭和25年12/7 参院予算委
池田は日頃から麦食だったという
さーやの披露宴のメニューが質素だったのもそういうことか。
海外から賓客が来たり外遊の時にはいろいろ食べつけないものもきれいに食べなきゃいけないし
天皇家の人はほんとに偉いよな・・・
876 :
名無し三等兵:2005/12/12(月) 18:53:34 ID:rfw30LAb
. □⌒⌒'、
/ ノノノノノ),l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| (l > <l!! < ニューコーンビーフどぞー
. ^ヽ゛ワノ" \_____
/ ´ヽ/`丶/lつ□
l.( )、/ l.( )l
877 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/12/12(月) 21:01:24 ID:/sFZ46er
>875
カレーだ、カレー
外人が来てもカレーだ、カレー!
日本の皇室は質素でも吟味された料理食ってるよ。
外遊は確かに問題多い。
ローストビーフだかなんだかに糸が巻いてあるままでも
黙って食わないといけないしな
880 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/12/12(月) 22:35:39 ID:/sFZ46er
>879
天皇の料理番か。
懐かしいな。
会食はフランス料理ばっかりだから普段は麦ぐらい食わせて当然だ
というか、今は白米だけのメシよりも麦飯の方が高いんだよな。
自炊してて切実。
883 :
名無し三等兵:2005/12/12(月) 22:51:51 ID:UoPPdxba
カレーって、トルコでの何とかっていう戦いが起源だったっけ?
>>883 トルコ? ウィンナーコーヒーじゃなくて?
西洋料理としてのカレーは英植民地軍起源だと思うけど。
>やんごとなき御一族
イギリス留学の経験で、「不味くても文句を言わない」態度が身についたのでわ・・・
>>869 確か終戦後、腹をすかした民草がプラカード立てて皇居までデモったら、陛下の粗食ぶりに
驚いてそのまま帰ってしまったんだよな。
>>875 医学的には粗食の方が良いからな、侍医の指導もあったかも。昭和天皇の最後の料理人は、
崩御の後、数多有る誘いを断っての再就職先が「高級老人ホーム」
晩年は、老人食ばっかりだったから、作りなれている料理の方が……てな判断だった。
が、この話がTVで紹介されるや全国から入居希望者が殺到。現在も空待ちしている人が
多数なんだとか。
>>886 >陛下の粗食ぶりに驚いてそのまま帰ってしまったんだよな。
プラカードの民衆が突入して見たメニューは皇室の職員食堂のもの。
天皇の食材は御料牧場や御料農園で作られるんで、建前上は戦前から質も量も変化しない。
イギリスの料理がまずいのは、脂肪分が少なくて味付けが薄いからだとか。
味よりも、スマートな体系を優先した結果があの料理らしい。本当かどうかは知らないけどな。
某漫画では三日もすれば諦めもつくという話だが…
そのときはヨークシャープディング、ローストビーフ、スコーン、シェパーズパイ、
コーニッシュパイなんかがマシなメニューとしてあがっていたが実際はどう?
イギリスの映画なんかに出てくるフィッシュアンドチップスが(゚д゚)ウマーそうなんだな。
でもしょっちゅうあれだったら嫌だけど。
映画とかに出てくるのはうまそうなんだけど、
実際には古い油で揚げた上に油分多くて健康に悪そうな恐怖。
でも、うまそう。
ついでにソースもクソマズイ
小6くらいの時になんかの本で呼んだ希ガス
元sasとかそんなような作者の本で
教官に「訓練の後に食うフィッシュアンドチップスに勝る者は無い」とか言われて
食ってみたらしいけど「それほどでもなかった」らしい
イギリス料理は家庭料理なら美味いが飲食店の料理は不味いと聞いたが。
処女はお姉さまに恋してる でジョンブルどもは主食の観念がないと聞くが・・・・
おかずばかり食うと胃にもたれそうだな
食事を主食と副食に分ける概念は米食民固有のもの。
>フィッシュアンドチップス
WW2にイギリスに駐屯したアメリカ兵にまでマズいと言われて人気の無かった代物。
外出してもマッシュポテトと古新聞に包んだこれしか食い物が無くて困ったそうな。
マッシュポテトを頼んでも付けあわせとして大量にチップスが出てくる
ジョンブルはスパムスパムスパームとか言ってたがアメ公にしてみればチップチップチップスーな心境だろうな
「エッグ・ベーコン」、「エッグ・ソーセージ・ベーコン」、「エッグ・スパム」、
「エッグ・ベーコン・スパム」、「スパム・エッグ・ソーセージ・スパム」、
「スパム・ベーコン・ソーセージ・スパム」、「スパム・エッグ・スパム・
スパム・ベーコン・スパム」、「スパム・スパム・スパム・エッグ・スパム」、
「スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・ベイクドビーンズ・
スパム・スパム・スパム・スパム」、「モルネー・ソースのロブスター・
テルミドールと子えび、トリュフ・パテとフライド・エッグ、スパム添え」
食い物ではないんだが、米軍が飯になると"ピーサァーティエイト"(P-38)って連発するから
陸軍で「ライトニング」の話題とは?、と思ったら「缶切り」の物品番号で呼んでるって分かった。
いまや"レーション"はレトルトパックが主流だが、まだまだ自衛隊でも「缶詰」のクォリティは高い。
「たくあん缶詰」や「ウィンナ缶詰」は伝説の域に達してると思う。しかし官品の缶切りは
今いち…。P-38と違い角の丸めが足らなくて懐で当たると痛い…。
スレ違いだが「食い物」関連ってことでお許しを…。
>>885 「出されたものを文句言わずに食う」というのも帝王学のひとつ
>>901 昔の殿様もそんな感じだったらしいな。
うかつなことを言うと、料理関係者の首が文字通り飛ぶから。
>875
もともと皇室の結婚披露宴では折り詰め弁当くらいしかでないぞ。
外国からの賓客をもてなす晩餐会とは違うので。
天皇家が普通に食事できるようになったのは
江戸後期からでは
戦国時代なんかは、むっちゃ天皇家も貧乏だったし。
だいたい豪華な晩餐、って言うのは宴が跳ねた後に、残り物を使用人や裏口で待ってる貧乏人に振る舞う分まで含めて作られてる。
平安時代の宮中の宴もそう、
西洋の貴族王族の公式の宴会もそう、
それどころか19世紀ビクトリア朝の市議会の晩餐会もそんな具合だったらしい(この間テレビ見てたら風俗画としてその光景が残っているそうな)。
日本以外の多くの国では、賓客への食事は盛大に食って食い残すのがマナーだとか
残った飯が使用人や出入りして雑事を請け負う貧民の余禄になり、もてなしになる
出された食事を無理してでも残さず食う日本人バックパッカーの作法は不評らしい
だからこそ残らず喰う日本の美点を輸出する心意気で全部平らげようとしたが
・・・・・想像もつかないほどの量に、俺の日本人の心は屈した・・・喰えないって
村山翁がイタリアで出された食事を残さず食べようとして、体調を崩したのを思い出したw
>>874 間違ってることを言ってるとは思えない。
頑張ってもメシが同じというのでは社会主義国と一緒、国民は働かなくなる。
マスゴミみたいな連中に感情的に叩かれたんだろうな。
まぁ社会主義のシステムが労働意欲をなくさせることは当時は分かってなかったから仕方ないのか。
>>908 発言の一部を切り取って別の文脈に入れ込んで煽ったり叩いたり、マスゴミは昔も今も変わりません
つか、あれだろ?
意図的に問題化させたんだろ?
912 :
名無し三等兵:2005/12/13(火) 20:16:09 ID:UPF3xYAk
┼─┐─┼─ / ,. `゙''‐、_\ | / /
│ │─┼─ /| _,.イ,,.ィ' ─────‐‐‐‐ 。←
>>900 │ | │ | | | イン ,'´ ̄`ヘ、 // | \
__{_从 ノ}ノ/ / ./ | \
..__/}ノ `ノく゚((/ ./ |
/, -‐===≡==‐-`つ/ ,.イ  ̄ ̄// )) / ;∵|:・.
_,,,...//〃ー,_/(. / /ミノ__ /´('´ / .∴・|∵’
,,イ';;^;;;;;;;:::::""""'''''''' ::"〃,,__∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
/;;::◎'''::; );_____ @巛 く{ヾミヲ' ゙Y} ゙
≧_ノ __ノ))三= _..、'、"^^^ \ ! }'
~''''ー< ___、-~\( ,' /
\( ,'.. /
913 :
名無し三等兵:2005/12/13(火) 20:17:51 ID:UPF3xYAk
コンビーフの缶の形はですねぇ・・・・。
昔の缶詰の製造法では中に空気が残ってしまってコンビーフが悪くなってしまうんで
すよ。
そこで考えられたのがあの形なんです。
広い方から狭い方に肉を詰めると中に空気が残りにくくたくさん詰められるんですよ。
日本では当初丸い缶のコンビーフが売り出されたのですがもうコンビーフはあの独特
な缶と言うイメージが根付いてしまっていて売れなかったんですよ。
ちなみにかの缶の形「枕型」といいましてね世界共通なんですよ。牛の食べられるど
この国に行ってもあの形なんです。
日本で売ってるコンビーフの99%が国産品でしてそのためコンビーフが日本からの
食べ物だと思っている人もいるんです。ちなみに日本で売られているのはジャパニー
ズスタイルと呼ばれているんです。
最近はニューコンビーフと言うのがありましてねコンビーフと違う所は馬肉が混ざって
るってところです。日本人はコンビーフといえば馬肉だと言いますがコンビーフは牛の
肉です。
残す程大量に出すのは、相手へのもてなしの気持ちを表すと中国で聞いたな。
韓国でも同じ風習があるが、こちらは割と最近の風潮らしく、それなりに国力がつかないと無理とか。
>>914 そういう国じゃ出された飯を少し残すのが礼儀らしい
全部食べると「足りなかった」って事になるんだとさ
>901
でも、「皮を剥いたサツマイモ」は残したらしいですな>昭和天皇
あとで皮を剥いた料理人が料理長から叱責されたとか。
「陛下は皮付きの芋が好きなんだ」と。
今でも昔でも、かならずしも「高貴な人や金持ち=美食家」では無い。
過去の行革の土光のメザシぐらいに胡散臭いプロパガンダに利用されている。
ヒトラーなんかは凄い質素で会食に呼ばれた人は食事をそこそこに抑えて、夜に行われる
豪華なゲッペルスやゲーリングとのパーティを凄く楽しみにしていたくらい。
>>900 P38自動拳銃と間違えて翻訳した本読んだことあるよ。
>>915 「炒飯をレンゲで食うとどうしても少し残るから具合がいい」なんて話があったな。
しばらく前の日本でもお客さんに出す食事の残りを家人(妻、子供)が食べていた。
そんな時でも無いと豪華な食事が食えなかった貧乏な時代の話。
>>892 麦芽酢をかけて食うのが正しい食い方なんだが、この時点で思いっきり人を選ぶ>フィッシュアンドチップス。
匂いがまんまションベン。俺は好きだが。
>>919 中国人のいいとこの出の同僚の実家に遊びに行ってご相伴にあずかったことがあるが、
レンゲ自体が5〜6種類あった。
彼曰く、フランス料理みたいに料理によって使い分けるのが本当なんだそうな。
>>920 うちは両親とも昭和初期生まれなんだが、
客が手を付けてない残り物を食べるのは普通だった。
寿司なんか、次の日に上に乗っかってるマグロを焼いてでも喰ってた。
親父は農薬会社の重役だったから、
貧乏とかじゃなくて、変な見栄でも張らない限りはそういうのが普通だったんだと思う。
女房の実家(国家一種の役人)でもそうだったみたい。
麦芽酢?せめてワインビネガー、と思う俺は軟弱者。
>>922 餡掛けの餡の付いた蓮華で炒飯食うのは確かに抵抗あるよな。
餡を綺麗に舐ってから炒飯食うのも下品だし。
披露宴の席上で鯛に箸を付けるのは田舎者。
>>920 おれの爺さんが小さな会社をやってて、社員達を家に呼んで宴会みたいなことをした時はそんな感じだったな。
子供だったおれは、大人達にまぎれこんで刺身や鯛の尾頭付きをつまんだり、別室で多めに作られた料理を食べたりしてた。
客が帰った後で残り物を食べたりしたが、残飯を食べるというより、大皿の料理をつまむという感覚だな。
思い返してみるとあの華やかさは、核家族の家庭の食卓の感覚では分からないかもしれん。もう25年くらい前の話だな。
そういえば、誰かのうちに呼ばれても大皿で料理が出されることはなくなったな。
ほとんどが寿司と刺身、てんぷらの類。
吸い物だけ自家製とか。
さもなきゃピザとポテチとフライドチキンw
>915
漏れも出張で韓国、中国に行った時に何度か現地人に聞いたことあるけど、
その度に「美味しければ全部食べても構いません」って言われるんだよなぁ。
一度、上海で現地人の飲み会でコース料理が出た時、どれをどれだけ残せば
いいのかさっぱり分からなくて弱った、というか、そんな細かいこと誰も気にして
いないような気がしたのは、俺が空気を読めていなかったのかも。
それと器を持って食べるというのも無作法だって聞いて、これまた現地人に
コトの真意を聞いたことあるんだけど、「別にどうでもいいです」って言われたなぁ。
日本人(外国人)だから遠慮してくれてるんだろうな。
>922
レンゲで思い出した。
モノによるんだろうけど、あちらのレンゲは日本のソレと比べて
ふた回りほど小さいんだよね。
使い捨てのレンゲとか、ステンレスのレンゲとか、色々あって面白い。
でもレンゲって、家庭料理では滅多に使わないのよね・・・。
職場の土産でレンゲ配ったら、相当不評でした。
後、韓国の鉄の箸(あれ、名前なんてんだっけ)も職場土産にした
んだけど、とにかく重くて食ってて疲れると、これもかなり不評でした。
>927
そもそもお盆なんかで人が集まった時は、調理そのものを放棄して回転寿司にでも逝っちゃうのが最近の傾向。
店舗で客に料理を供さない仕出専門の料理屋(仕出屋)ってのは
昔からある業種なんだが。
>>928 現地人にとってもどうでもいいことになってるのかもしれない
礼儀とか作法とかは洋の東西問わず少しづつルーズになってるような気がするから
折詰に入っている縁起物の尾頭、すっかり見掛けなくなりましたね
鯛の塩焼きは、焼きたてだと美味しい。冷めて硬くなった物は
酒を振って、醤油、だし汁で炊き込みご飯にするとウマー
最近はお祝いの席に鯛がお目見えする事も少なくなりましたし
大鯛が出されても刺身だったりする。
海外に行くと無理して現地の物を食い、日本食を食う事に後ろめたさを感じたり
現地の食卓に招かれ、ご当地のマナーを一生懸命模倣するのは日本人特有のもの
どこに行っても自国の食い物と流儀を出来る限り所望するのが世界の多数派
一期一会の現地料理を大切にする心と相手のマナーを学ぶ柔軟性は日本の美徳と思ってたが
異国の人と同じ釜の飯を食う時に、それぞれの国のマナーを比較し合うとこから
コミニュケーションって奴が始まるって考え方もあるって最近気づいた
日本でウマい海外料理が食えるのは、自国の食い物を望んだガンコな外国人ありき、だし
毛唐と同じ釜の飯を喰い、意外な作法を見て、そこから話が弾んだりするしね
いつかまた外国を訪れた時は、あのスプーンでは飲みにくい皿に注がれたスープを
日本の椀物を啜る優雅な仕草で頂きたいと思う、皿を持って、口をつけて、音を立てて
日本をこよなく愛するCWニコルは、英国から来た親戚のガキに
「昼はフィッシュアンドチップスかハンバーガーじゃないと喰わない」と言われ
張り倒して日本式の昼食を食わせた、とか
>>933 折り詰めのにらみ鯛っていざ食おうとするとたいてい冷えて硬くなってるし
身をつまむとパサパサ崩れ落ちるしおまけに小骨多いしで
あまり食うところないんだよな。
>>929 韓国の箸→チョッカラク
でも、箸と匙はセットで用いるのが普通で
そいつらをまとめて言う「スジョ」って言葉もある。
俺は十年以上、家で使ってるけどあの重さが快適。
手がデカイ上に、指先が乾燥しがちな俺の手にはちょうどいい。
木や竹の箸の頃は、食事中によく手を滑らせて箸を落として
こっぴどく怒られたもんだ・・・
937 :
名無し三等兵:2005/12/14(水) 21:25:47 ID:ZPZ9EcR/
…すいまセーン… ボクウソついてまーした…
日本食とか ヘドが出るほど嫌いデース…
ボクの部隊ではみんな… SPAMとコンビーフしか食べませーん…
万能鍋… こんなスカスカした調理器具いりまセーン…
ボクの国ではご飯つくる時は… 庭で鉄板って決まってマース…
この魚と野菜だらけの料理も気が滅入りマース… 体にやさしくおいしい? クソくらえでーす…
ボクの国では美味しい物が食べたかったら牛肉と化学調味料使いマース
あ! あとそこのアナタ!! ひとつだけ推理まちがってマース!!
レーションそのまま食べたとか言ってましたね… そんな野蛮な行為しまセーン その代わり
ボクの国ではみんな… 枕元にコイツ(タバスコ)が無いと… 安眠できまセーン…
でも日本のコトワザでひとつだけ好きなのありマース…
「料理の基本は さしすせそ」
あの料理はもちろんおまえらも… ボクの前ではさしすせそでーす…
そういや、韓国の食器ってなんで金属なんだろうね。
陶磁器先進国なのは間違いなかったはずなのに、何か風習とか宗教が絡んでるのかしら。
いつからか金属は高貴なものという価値観と自称両班の急増があーだこーだ
陶磁器先進国だけど、青磁とか白磁が使えたのは王侯貴族だけだったらしいな。
朝鮮時代は真っ白な無地の白磁が国王用、模様入りのが王子用だったとか・・・
さらには戦乱が多かった国土なんで、丈夫な食器が好まれたって話とか
金属の食器は冬場、オンドル(床暖房)で保温するのにもいいって聞いたことがある。
日本の仏壇の『お鈴』って、韓国の金属茶碗がルーツって話も聞いたことある。
そこらはハングル板にいってきいてごらん。 真面目な解答がちゃんと帰ってくるはずよ、質問スレで。
だいたい940の言ってるようなこと。 陶器、陶磁器なんぞが主だったのが、なんだか金属器を使った方が高級そう、というはやりで現在のようになった、と聞きます。
っていうか、彼の国の食べ物で戦争関係で聞いたことがあるのは「ベトナム戦争の時のK-rationにはキムチの缶詰が付いてて米兵にもそこそこ好評だった、って事かな。
あとはしらん。
945 :
1:2005/12/14(水) 22:20:15 ID:???
おお、最近盛況で感謝です
>944
スレタイに修正誠に感謝ですが、歴史的背景やよもやま話も有りが
このスレの良いところだと思いますです、ハイ。
次スレは980頃で立てたいと思いますが如何でしょうか?皆の衆
946 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/12/14(水) 22:48:08 ID:cOXGqUz6
>900
俺はキーホルダーにつけてるよ、官品の缶きり。
缶飯は、保存が利くから今でも自衛隊で使われてるんだよ。
レトルトは2年、缶飯は3年が賞味期限で、最後の一年で消費されるようなローテーションで出てくる(笑)
947 :
名無し三等兵:2005/12/15(木) 03:22:45 ID:yF4T79zI
「箸より重い物を持ったことがない」という言葉は、朝鮮には無いだろうな。
朝鮮の箸は金属製で重いから。
韓国では箸はおかずをつまむためのものだから重くてもいいのかも。
あっちじゃご飯は箸を使わずスプーンを使って食べるのが正しい礼儀作法だし。
そう。
それに汁碗や飯碗を持ち上げるのもマナー違反。
向こうの碗は金属製で重いから、持ち上げるのも一苦労だが。
朝鮮半島も、昔は木の茶碗だったんだが金属製にしたんで
汁物なんか入れると器が熱くなって、手で持てなくなったってきいたことがあるぞ。
それで今の犬食いになったとか。(ハン板だったかなあ・・・
つーか、食器を持ち上げる文化自体、世界的に見ればマナー違反。
日本は椅子もテーブルが無かったし、箸の文化だからそうしないと飯や汁をかきこめないのもあるんだけど。
>>951 グラスやカップを持ち上げるのは欧州でも古くからある文化だが何か。
紅茶は本来カップからソーサーに注いで冷まして、ソーサーに口をつけてすするのがマナーだった。
>>948 チョーセンはあほうだからまともに箸を使えないだけ。
「正しい」もなにもない。
その言い方だと欧州人もあほうになってしまうぞ
半島ネタは他でやってくれ。
ところで、自衛隊ではつまみ系の缶詰とかって無いのかな?焼き鳥(塩)の缶詰で一杯とかさ。
旧軍も酒ぐらい飲んだだろうに、やっぱつまみが無いとねえ。スルメとか?
>952
最初聞いた時はウソダローと思った、にわか英国通の作家連中が
昔々の一部地域での風習を大げさに言ってるだけじゃん、とか
でもお茶って本来は、欧州の寒空の下で働く労働者が体を温めるもんなんだよね
立ち昇る湯気もまたご馳走ってことなら、皿一杯のお茶を啜る奴の気持ちもわかる
で、お茶はカップに注いで、茶菓子や軽食を添えて出す現在の流儀に駆逐された
暖が取れると、お茶のもうひとつのご馳走は「お喋り」、それに都合いい形ってコトで
欧米では大の男が飯や茶の時にお喋りをするのが楽しみで美徳って具合になってるが
馴染めねぇ、黙って喰えっつーの、まぁ日本にも「酒の席」ってのがあるんだけど
いや、戦国時代の日本でも、下級の武将達が気の合う連中と連んで
わいわいやりながら茶を飲んだりしてたんだが……。
「行儀悪く器を口元まで持ってきて、食器でかっ込む犬食い」という
国際的にはアレげな食い方でも、オレはどんぶりモノははぐはぐ行くぜ。
>>959 犬食いってのは食器を持たずに前傾姿勢になって食うことだろ。
>>947 「ケツの青いガキ」という慣用句が西洋にないのと同じ
>956
俺は酒が飲めんのでなんとも胃炎が、
俺の友人は、カレーのルーをつまみにビール飲んでたので
その路線だと可能なんジャマイカ。
大体朝鮮半島でもいわゆる犬食いはマナー違反だぞ。
嫌韓を撒き散らしたいだけなら他でやってくれ。
高級スーパーなどで売ってる萬有栄養叶サのBonny's・スープシリーズは
旧日本軍の粉末スープの技術でつくってるらしい。
ここの社長が戦時中糧秣廠にいて日本で始めて粉末スープを航空糧食として作ったらしい。
って事で成城石井で「栄養スープの素」っての買って来たよ。
様は粉末コンソメなんだけどマギーなんかよりコクがあってうまい!
コンソメにありがちなお湯臭さもマギーほどじゃなくグーだったよ。
>>956 最悪、塩舐めながら飲んだんじゃなかろうか。
>>962 酒飲みの名誉の為に言うがカレーのルーはどうかと・・・カロリー物凄く高そう
ですな。カレー粉ならまだ大丈夫そう。
前線はともかく、内地でまだ物資の余裕がある頃なら、いろいろとあったと思う<旧軍の「つまみ」
するめは定番として、牛肉の大和煮とかもあるし。
関係ないけど、羊羹とキンキンに冷やしたウイスキーの水割りって合うんだよな。
>>965 確か、カレーのルーってそれほどカロリー高くなかったと思う。
>>965 戦前の塩というと天然塩の美味しいのが普通だったのかもよ
>>966 ぐぐってみたら、大和煮の缶詰って明治13年誕生だって、凄い。敬意を表するために今度買ってくる。
>>966 レシピ次第だろ。スパイス入りのスープから小麦粉と脂の塊まで。
>>962 イギリスの若者はビール飲んだ後のシメにカレーを食うらしい。
>>965 真の酒飲みはあらゆるものをつまみにできるらしい。
しかし白米だけはつまみにしにくいらしい
(焼きおにぎりはセーフ)
イギリスはドライカレーが主流だそうですね。
>>970 そういえば高校の古典の教科書に小皿に残った味噌を肴に
酒を飲む話が載ってたような。
よく思い出せない…
>>956 流石に最初から「おつまみ用」に用意されてる物は無いよ。
けど、元自が集まると必ず話題に上ると言っても過言でない「ソーセージの缶詰め」は、なかなかいける。
メシの時に食わずに、つまみ用に取っておく奴もいるぐらい。
市販の「明治屋ソーセージ缶詰」と同等品だから、一度試してみるといい。
他に「牛肉大和煮」「すき焼き」「鯖味噌煮」なんかも悪くない。
まあ基本的には、支給で足りない分を補ったり歩哨前の間食用を兼ねて自前で用意してるけどね。
多分一番ポピュラーなのはサラミソーセージ。歩きながらでも片手でも食えるし、保存・携行に便利。
カロリーもあるから、寝る前に食っとくと寒さに耐えるのにいい。
体温の消耗を補うには、行動中は即効性の甘い物、動かない時は持続性の肉類・脂肪分がいいらしい。
蕎麦味噌は蕎麦屋の突き出しの定番だが。
>970
言われれば何かあったよーな……。
同じく思い出せないが。
味噌でつまみとなると今の季節、ストーブの上にお皿状に加工した
アルミホイルを置いて、味噌とねぎと砂糖と諸々の具をまぜまぜ
したのを置いて、ちょこっと焦がしたあたりで食うのがグー。
飛騨のホウバ味噌みたいなもんですね。
ご飯によし、ゆでたサトイモによし、ほうれん草によし、何でも合います。
つ「北条時頼」
軍隊調理法第二章第十 特別食その一 携行食
六、鉄火味噌の製法 熱量451i 蛋白質19.35c
材料(一人分)
摺り味噌70c ごま油または白絞油8c 牛蒡30c 大豆15c
麻の実2c 煮干粉4c 砂糖40c 唐辛子少量
準備
イ、大豆は土塊を去り、濡れ布巾をもって数回中を掻き回して塵を取りおく
ロ、牛蒡は牛蒡削り器にかけ、水に浸し、灰汁を抜き、水を切りおく。
調理
まず鍋を熱して麻の実を入れて炒り上げて取り出し、その鍋に白絞油を入れて大豆を炒り、
次に牛蒡を入れて共に空炒りしたるのち少量の水を入れ、牛蒡が柔らかくなったとき、
煮干粉、味噌、砂糖、麻の実および唐辛子粉を」入れて混ぜ合わせ、
最初はどろどろした程度より煮詰め、適当の硬さに炒り上げる。
味噌はタンパク質と塩分を同時に摂れるので、戦国武将は競って味噌を研究したんだったな。
近代的軍隊の糧食を作るに当って、日本は陸と海が対称的なアプローチをしていて面白い。
海は欧州式糧食のローカライズ、陸は中世武士の糧食の近代化に心血を注いでる。
982 :
1:2005/12/16(金) 06:36:37 ID:???
>979
乙カレー(ここではこのフレーズ違和感無いね)
>978
鉄火味噌って、旧軍では大豆入れるんですね。鉄火茄子なら食べた事有るんだけど麻の実も入るのか。
>970
>真の酒飲みはあらゆるものをつまみにできるらしい。
>しかし白米だけはつまみにしにくいらしい
ごま塩振ったのみのおにぎりで熱燗、此れまたウマーですよ
出来ればお猪口で無く、ぐい飲みだと冷めないし
酒は米の水とはよくいったもので、白米と日本酒は、凄く合うよ。
騙されたと思ってやってみるといい。
炊き立ての飯に冷や酒、熱燗に冷や飯とかって、エッ?!って思うほど美味いって。
室町時代には、餅で酒を飲んでいたといいますよ。
うどんや蕎麦で酒を飲むことは、現在でも行われているし。
「白米だけは〜」ってのは
塩っ気がないときついってこっちゃないのかね。
塩すらふってない何の変哲も無い白米飯じゃ辛いって事じゃ
・・・だとしたら麦飯ならいけるのか?
どちらにせよ炭水化物にアルコールは二日酔いのもと・・・。
日本酒の肴は、塩っけがないとね
酒が不味くなる
ウィスキーなんかは、チョコレートで飲むのもいるみたいだが
焼酎とアルファベットチョコなら良くやってた。
ウィスキーにビターチョコこれ最高
ブランデーにカステラ
ドイツワイン(ただしアウスレーゼ以上の甘口)にチーズケーキ
なお、宮中ではその昔、酒の肴に「べたべたのおかちん」すなわち餡をつけた餅を用いていた。
>>992 あなたの意見に賛同し、
>>993-995のレスを読んだあなたの
気持ちを察し深く同情いたします。
私も前スレで同様な意見を書き込み同じような目にあいました。
(大福などの例を挙げられました。災難と言うほかありません)
大福997個食べたい
饅頭998個食いたい・・・
999 :
名無し三等兵:2005/12/18(日) 02:45:15 ID:aIk/IYCM
握り飯999個食いたi.....
1000 :
名無し三等兵:2005/12/18(日) 02:47:44 ID:16b/La3d
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。