1 :
名無し三等兵:
カツレツや餃子・ラーメン・カレー・肉じゃが等々
戦争引揚げ者が始めたお店の話など
2 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 19:41:33 ID:???
一等自営業代行代理下請け
3 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 19:43:31 ID:???
「ハンバーグの外食産業で当てたんだ
軍隊やめてうちに来いって言ったろ」
4 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 19:43:38 ID:???
宇都宮は何故あんなに餃子屋が多いのか?
満州からの引揚げ多い?
5 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 19:47:22 ID:???
餃子は山東からだよな?
焼き餃子はシナでは嫌われるが日本人には受けたんだよな。
6 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 19:49:09 ID:TTBKNuio
カツレツと言えば「天皇の料理番」堺正章が美味そうに食べていたな〜
これ見て明治時代から軍隊食にあったの知った。
7 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 19:51:00 ID:???
>5
最近は日式と言って焼きも流行っているらしい
8 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 19:52:04 ID:???
沖縄でスパムが一般的なのも戦争の影響といえるかな?
9 :
1:2005/03/23(水) 19:53:40 ID:???
10 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 19:57:03 ID:???
>>7 そうなんだ。
向こうじゃ大体水餃子が主流で、残って腐りかけた餃子を焼いてたんだろ?
11 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 19:59:11 ID:nSTML/fW
>4
宇都宮には戦時中、関東軍の一大拠点がありまして、
中国から復員してきた兵隊さんが、物資食糧不足の当時に
マッチした食い物として、中国で見た餃子のレプリカを
作るようになったのが、宇都宮餃子のルーツです。
戦後の米不足と、アメリカからのメリケン粉の供給の相乗で
小麦粉と雑穀、野菜で作れる満足できる餃子は
宇都宮市民の心を掴み、戦後60年間食され続けたのです。
12 :
1:2005/03/23(水) 19:59:20 ID:???
13 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 20:03:41 ID:nSTML/fW
そういえば
広島のお好み焼きも、戦後の米不足とメリケン粉の供給、
そして鍋釜不足と艦船材料の鉄板の安定供給によって発展した
戦後食ですね。
14 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 20:06:50 ID:oaNUVR1T
>>8そう、収容所から広まった
韓国でも在韓米軍経由でスパムがある
15 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 20:07:59 ID:???
>>7 さあその辺りは判んないが、あっちは羊の肉が一般的らしいね
日本で焼き餃子が流行ったのは、包み込みが甘くてもいける焼きが楽と聞いたが
16 :
3:2005/03/23(水) 20:09:01 ID:???
>>9 ごめん、兵役とは直接関係ナイ。
スレタイを一見してノリだけで書いちゃった。
反省してる。
元ネタは「キャットシットワン外伝」。
17 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/03/23(水) 20:14:07 ID:WLFXuGIO
>9
2ちゃんねるぷらすの、うさちゃんが出てくる漫画
18 :
1:2005/03/23(水) 20:16:39 ID:???
>>16 thx&ワラッタ
>>13 へーそうなんだ焼きそば入ったのは何時頃かな?
もんじゃのその類かな
19 :
13:2005/03/23(水) 20:51:52 ID:nSTML/fW
>18
広島人の友人(30台半ば)に言わせると、物心ついた頃には
お好み焼きには焼きそばが入っていたそうですな。
もんじゃは戦前からあったようです。
20 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 20:53:51 ID:gM2oGdK5
江戸時代は関東ローカルだった福神漬は、日露戦争で缶詰化されて陸軍糧食に採用されて、一気に全国区。
21 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 20:56:48 ID:???
>>5 あと餃子自体がオカズ入りパンみたいなものなので
中華料理屋である餃子+ご飯の組み合わせは邪道らしい。
22 :
元宇都宮市民:2005/03/23(水) 20:57:28 ID:???
>>11 宇都宮の餃子が有名になったのって、ここ十年じゃないかな?
俺が住んでた十年くらい前(高校生まで)は全然有名じゃなかったし、ほとんど食った記憶が無いんだが・・。
23 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 21:23:11 ID:???
牛缶詰じゃねーの?
牛肉大和煮
おいらの爺さんもこれはうまかったといっていた。
それまで、牛肉食ったことなかったとか。
24 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 21:35:49 ID:???
今年40歳のおっさんですが今でも乾パンって給食にでるのかなあ?
小学生当時はこれが保存食と聞いて食べてたんだが
あと、当時の担任の先生(戦前生まれのおばちゃん先生)は
カボチャが大嫌いで児童一同何で?と聞いたら
戦時中は毎日カボチャばっかり食ってた
(というかこれしか食うもんがなかった)から見るのも嫌だと言ってたな
>22
10年以上前の新聞で読んだんだ覚えがあるんだが、
当時都道府県別で1年間に餃子にかける金額を調べたところ、
とある県が異常にかけてる結果になりびっくりしてた。
それ以後じゃないかな?全国的に有名になったのは。。。。と、俺も思う。
本場の餃子ってのは、日本の感覚でいうとアンパンか肉まんか。。つまり
それだけで完結した食い物らしいね。日本人はご飯の友としてるが。
ってか、ごはんと合うようになったから、日本で普及したんだと思うが。
で、むこうでの調理法は水餃子が一般的。残り物をい焼く風習があるのは
10氏の指摘どおり。なぜ焼くかは、15氏の指摘どおり、きちんと皮を密閉しなくても
可能な料理法だから。水餃子にしたら、包み込みがあまいと中にスープがはいっちゃうからね。
あと、ニンニクも、日本独自らしい。
戦後の復興期には、ビタミン等とともにスタミナ食のニンニクいり餃子で丼飯を
かっ込むのがウケたらしい。
日本の餃子ってのも、インスタントラーメンと同様「日本食」なんだろうな。。。と思う。
26 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 21:51:19 ID:???
ウスターソースはインド>>イギリス>>日本軍でいまのソース
らしい。
27 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/03/23(水) 22:03:09 ID:WLFXuGIO
>24
乾パンの給食わ、さすがにないのぉ(笑)
地域によっちゃぁ、災害備蓄の処分で食わせていたんだろうか・・・
28 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 22:34:36 ID:YC+nq6Ap
>>23 牛肉の代わりに鯨だったりもしたんかなあ?
29 :
1:2005/03/23(水) 22:35:16 ID:???
>>19 そうですか、もんじゃは下町のおやつと聞いたのですが、戦前からですか
30 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 22:56:48 ID:???
このスレではドイツの納豆はどういう扱いですか?
31 :
研究助手:2005/03/23(水) 22:59:02 ID:???
>>24伊東四郎(か?)が「食わず嫌い」に出た時にそんな理由を言ってたな
>>25あっちでニンニクで食べるのは少ないとか、食べる人はニンニクをかじるみたい
32 :
1:2005/03/23(水) 23:07:58 ID:???
>>30 う〜ん微妙wまぁいいじゃないですか
>>31 かじる他、タレが入った小皿に刻みニンニク入れる様ですね
33 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 23:09:03 ID:???
>33
30氏では有りませんが、三国同盟締結の折り納豆の栄養価を高く評価した報告から
総統自らレーションに加える様指示、驚いた事に伍長殿自ら試食したらしい
当然そのまま出すには食味に問題が有ったので、燻製にして出した
兵の評判は・・・・まぁ無くなってますから(苦笑)
35 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 00:41:29 ID:LZ5WG+lr
アメヤ横丁はその名が示す様に、終戦直後甘い物を欲しがる庶民で賑わっていた
水飴を売りさばきその売り上げは、ドラム缶に札束を押し込む程。
これも戦争の産物 今でも売っている店有るかな?
36 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 00:45:04 ID:???
おにぎりは合戦など戦闘時の食事として生まれた
37 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 00:50:11 ID:???
\ 金 曜 は カ レ ー だ 〜 /
∧∧ ∧_∧ ∧∞ ∧∧
ヽ ( ´∀`)ノ○( ´∀` )○ヽ( ´∀`)人(・∀・)人( ´∀`)ノ
(∩ x) \ / (∩ ,) ll (∩ x)
U _/ __ \ _ U U
ll (_/ lll \_) ll
38 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 01:37:38 ID:LZ5WG+lr
戦後餃子やラーメンなど中華料理は広がったが、南方の島々からの料理は何か広まった物ないかな?
39 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 01:44:38 ID:???
ビーフン
40 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 01:52:37 ID:???
チキンライス
41 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 01:54:21 ID:LZ5WG+lr
>39
ビーフンって戦後広がった物?イメージ的には近年になってからかな
もしかしたら戦地からの引揚者が元になっているかも知れんが
42 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 01:55:23 ID:???
ビーフシチューを真似て作った肉じゃが
43 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 02:03:23 ID:???
>>42 西欧で山本五十六がビーフシチューを食べ、
気に入った五十六は日本で同じものを作るよう
命じた結果、できて広まったのが肉じゃがだっけ。
44 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 02:46:44 ID:???
45 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 02:52:22 ID:??? BE:54499687-#
>>44 東郷だよ。
ただ、わざとああいうアレンジにしたのか、
食材が限られた中でわけもわからずやってみたら
偶然出来たのか、詳しいところはいろんな説明が
あって判然としない。最初、艦上で作ってみたら
できたのが肉じゃがだった、というはなしだよ。
46 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 09:09:23 ID:???
でもシチュー想定して肉じゃがになってでてきたら
俺だったら怒ると思う。
それか自分の説明能力のなさを恥じる。
または材料が揃わないので仕方ないと諦める。
47 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 09:18:55 ID:???
>>46 本人も食べる時の完成品しかおそらく知らないしそれをシチューのシの字も知らない人に
シチューというのはどんな料理でどんな材料を用いてどうやって作るのか説明するのは
非常に難しかったと思う。
確か「牛肉と野菜を甘く煮込んだもの」みたいな非常に抽象的な表現で伝えて
調理担当が頭ひねった挙句生まれたのが肉じゃがだったかと。
48 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 11:00:01 ID:???
デミグラスソースの作り方なんて料理が出来ない人間には説明できねえよなあ。
どういう材料が使われているのかすらわからんだろう。ましてや明治初期の話だし。
49 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 14:48:17 ID:tyftUcGd
>48
維新後は西洋文明マンセーで米の替わりにパン喰えとか文字も全部ローマ字にしろとか
極端な話では英語を通用語にしろとかetc
そんな中日本人は食べ物に関しても牛肉を牛鍋にしたりパンもアンパンにしたり
柔軟だよな、カレーも長粒米に合う様、トロミ付けたり先人の知恵には頭が下がります。
50 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 15:23:09 ID:???
51 :
49:2005/03/24(木) 15:33:48 ID:???
>>50 うっすまん、ちょっと吊ってくるわ(AA略)
52 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/03/24(木) 19:27:02 ID:nK6jlUZ8
>49
そのとき公用語を英語にしていてくれれば・・・orz
53 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 19:32:59 ID:???
>52
つ「駅前留学」
54 :
研究助手:2005/03/24(木) 19:53:02 ID:???
>>46-48 ワインが高級なので用意できず、醤油で代用したと
どこかで聞いたな
55 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 21:49:26 ID:???
カレーの一つ前の段階がハヤシライスかシチューだったような?
家庭科の授業でそんな感じの写真図を見たのだが。
カレーはシチューの前に日本で作られてたっけ?
56 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 22:11:12 ID:PN77gBk9
陸軍の営内の食事に出されたシチューが味噌仕立てだったらしい、なんて話からすると、ベシャメル(ホワイトソース)やドミグラスは、むかしの一般国民には相当に慣れづらいものがあったのだろうか。
ただ、そうなると、遥かに味のきついカレーが瞬く間に国民的メニューとなった理由の説明がつかなくなるのだが。。。
57 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 22:13:35 ID:???
辛いと同時に香り高いところが受けたんじゃないか?
58 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 22:27:09 ID:???
ごはんがある程度中和できてたからかと
59 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 23:37:47 ID:???
カレーにトロミをつけたのは、船が揺れてもこぼれない工夫じゃなかったっけ
パン食のほうは、陸軍がを験的に取り入れて行軍中に兵隊に食わせたら、大層好評ではあったらしい
で、感想を聞いたら「パンは大変おいしゅうごさいました。それで飯はいつですか?」
と言われたのでやめたとか
60 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/03/25(金) 00:48:42 ID:M8t+ezyU
>59
うははっ!
まあ、やっぱり米の飯じゃぁないとリキ入らんわなぁ。
陸軍がパン食になってたら、今頃野外炊事車でわなくって、「製パン隊」が陸自にも(笑)
61 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 00:52:22 ID:???
また食い物スレかよ!(w
トンカツの付け合わせのキャベツは日露戦争でコックを兵隊に取られ、人手不足で
温野菜が作れなくなった代わりじゃなかったっけ?
62 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 02:20:12 ID:???
昔言われてた、竜田揚げが巡洋艦竜田で考案されたっていうのは
今ではすでにガセネタ決定なんでしょうかね?
63 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 02:37:55 ID:pm/U/jUo
「竜田揚げ 起源」でぐぐってみたところ、
「醤油、海老などを用い赤く仕上げた揚げ物を、紅葉の名所、奈良県生駒郡竜田川にちなみ名付く」
などという記述にぶつかった。
くだんの巡洋艦も竜田川からの命名かと思われるので、外れだけどまんざら無関係でもないような、あれ・・・?
64 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 08:01:11 ID:zsp3FzJD
>61
とんかつ食べたくなったじゃないかw
今日のランチは「新宿さぼてん」の牡蠣盛り合わせA定食1480円を喰うキッパリ
65 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 09:50:30 ID:17h5XUna
イギリス人はクリミア戦争でトルコ兵が紙巻き煙草を吸っているのをみてこれを真似するようになった。
66 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 10:29:31 ID:???
美少女の踊り食い
生きた美少女を強姦して精液を滴らせたまままるかじる
67 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 12:25:49 ID:???
>>56 カレーも、昔はカレー粉が庶民には手に入りにくくて
「カレー汁」という、カレー風味のみそ汁からだから。
68 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 12:57:54 ID:???
>67
それはそれで美味そう カレー汁と聞くと学食のカレーを思い出す
15年前だが当時190円だった、金ないから良く食べたなー
69 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 21:47:24 ID:???
>>昔のカレー汁
スイトンにカレー粉溶かしてカタクリ粉でトロみ付けたみたいなものでもカレーなのだろうか?
当時、スイトン食うこと自体が贅沢行為だったら贅沢すぎるかの・・・。
70 :
名無し三等兵:2005/03/26(土) 13:59:06 ID:???
戦後の食事事情も都市部と農村ではかなり開きが有るから、「水団」が一概に
贅沢とは言い難いのでは
戦争で広がった食事と言えば、米国ではパスタやピザが欧州戦の復員兵によって
広められたとか?
71 :
名無し三等兵:2005/03/26(土) 14:05:02 ID:rJXfNAy/
軍隊から広まったと言えばなんちゅうてもビールですね。
72 :
名無し三等兵:2005/03/26(土) 22:23:26 ID:???
ホーフブロイ?
戦費調達には役だったろうが、宮廷醸造所のお陰で広まったのかな?
73 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 02:22:28 ID:???
アメリカだとコカコーラがそうみたいだね。
WWUの時に、会社が運動して軍需物資の指定を受けて物資配給を優遇されていたらしい。
前線にも補給しまくって兵士の間で“コークは戦友”ってな感じになったそうな。
おかげで、復員兵士はコカコーラを飲み続けたんだって。
74 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 07:29:44 ID:???
軍部の御用商人になれば美味しいからなー
イラク派遣部隊のしと、なんか目新しい物仕入れてくれないかな?
75 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 09:03:37 ID:EY1BVBic
・・・終戦直後、日本駐留の米兵たちに原因不明の頭痛を訴える者が続出し、
軍当局は風土病なのか水が悪いのか毒物なのかと、必死に原因を探るが皆目見当もつかない。
そうこうしているうちに、軍の補給体制の整備が進み、コーラが供給されだしたら、兵士たちの頭痛騒ぎはピタッと終息したんだと。
昔のコーラって、禁断症状の出る成分でもあったのか・・・?
(カフェインなら、コーヒーからでも摂取は出来た筈だし)
76 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 09:11:24 ID:???
コカインの成分が入っているかも?
だからコカコーラと商品名が付いている?
77 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 09:13:37 ID:???
カレーの地方家庭への伝播にはいくつかルートがある。軍隊の喫食者から、学校
や料理教室から、都市家庭から女中奉公の娘さんを通じて近郊農村へ。作り手と
としては後の2ルートが多いが、味の決定、カレー粉等の入手には軍隊に行った
男達がかかわっている。
78 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 09:16:29 ID:???
>76
始めはコカの抽出物が入っていたらしい、今は当然なしw
79 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 09:19:23 ID:???
ちなみにコーラは薬局で注文が有った都度、調合していた。
80 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 09:21:56 ID:???
甲類焼酎は日本軍が発明したんだぞ。
81 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 09:25:21 ID:???
そういや、コカコーラは当初、アトランタのある薬剤師が「頭痛や疲労の回復に」と、初めは水で薄めて飲むシロップ形式で売り出し、
少し後にドラッグストアの飲み物売場(ソーダファウンテン)で炭酸割りにした云々・・・なんて話を思い出した。
一応クスリみたいなもんだから、そりゃガブガブ飲んじゃいけんわなあ。。
82 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/03/27(日) 16:21:11 ID:U2LfZmHc
コーラって、なんかの薬を調合してて偶然出来たらしいが。
83 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 17:19:58 ID:???
コーラ製品で薬のイメージはドクターペッパーの方が強いw
昔はチェリーコークやファンタのゴールデングレープなんてのも有ったが
84 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/03/27(日) 17:43:13 ID:U2LfZmHc
>83
懐かしい(笑)
どこいったんだ?
<ゴールデングレープわ
85 :
82:2005/03/27(日) 17:50:25 ID:???
>84
ゴールデングレープは確か着色料の問題であぼ〜んになったとか
でも米軍放出店で10年後位に売っていた(汗
86 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 17:54:33 ID:???
マーガリン
87 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 18:08:56 ID:???
>86
フランス軍ですな、それなら缶詰
88 :
サンケイ出版:2005/03/27(日) 18:20:54 ID:HWa4vp6C
肉じゃがも海軍さんでしたな。
89 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 18:29:47 ID:b68PjSTY
カップ自販機のコーラのシロップ原液舐めてみるとすげー苦いような味だもんな。
あれも一回ごとにシロップと炭酸水を中で調合してるから。
90 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 19:09:18 ID:???
コカコーラにコカは入っていないことになっている。
だがレシピは社外秘なので何が入ってるかは伺いしれない。
91 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 19:44:29 ID:???
・・・・正露丸
92 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/03/27(日) 20:01:05 ID:U2LfZmHc
>90
コカが入ってないのに「コカ」コーラとはこれいかに?(笑)
絶対に入ってるって。
93 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 20:15:21 ID:???
94 :
研究助手:2005/03/27(日) 21:06:02 ID:???
コーラが飲みたくなるスレだ
>コカコーラにコカは入っていないことになっている。
コカの実・・いわゆる違法成分を持つものは入ってないと断言してるが、
なんらかの形でコカを(おそらく葉かなんか別の部位)使用しているというのも
匂わせていた筈。
96 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/03/27(日) 22:01:08 ID:U2LfZmHc
コーラのCMソング集買って1日一杯聞いてますが・・・
そうか、コーラが飲みたい気分だったんだなぁ(笑)
97 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 22:12:54 ID:???
無事日本に帰れたら赤いの飲もうな!
98 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 22:35:07 ID:???
>>95 コカインって葉から抽出する。しかし実だろうが茎だろうが微量に成分は
含まれているはずだ。んーと、ケネディ暗殺の真相並みの国家機密なんだろうな。
コーラの成分って。
99 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/03/27(日) 22:38:35 ID:U2LfZmHc
>98
ボトリング契約のおかげで、コーラの原材料わ、3人の重役しか知らないらしい。
が
ペプシやその他そこいらへんの田舎の食品会社みたいなサンガリアだって似たようなもん作ってるわけで(笑)
案外たいしたことはないのかもせんねぇ。
100 :
名無し三等兵:2005/03/27(日) 22:42:24 ID:TTj1Km1w
最初は公然と入ってたんだが・・・ > こか
シャローックホームズの愛用の飲み物は阿片チンキ
>98氏
う。。。無知をさらしてしまった。
むか〜し雑誌かなんかで読んだのには、コカの葉をアルコール漬けにして、
さらにコカインを取り除いてつかっているとかなんとか書いてあった覚えがあるんだが。
まあ、うろ覚えなんで・・・(苦笑。
話を軍事関係にもどすと、ファンタが作られたのは戦争でコカコーラの原液の輸入が
とだえたからだと、同じ雑誌で読んだ覚えアリ。ドイツでのことだったかな、たしか。
103 :
研究助手:2005/03/27(日) 23:12:34 ID:???
こういう企業ネタは都市伝説によく登場するな
マックとかケンタ、メルセデスもあるな
まあ、サンタもコカ・コーラ発だしね
コカコーラのレシピは何年か前に裁判で提出させられなかったかな?
中国じゃ、風邪ひいたときは
コーラに生姜とレモンを入れて、煮詰めて飲む
という民間療法がメジャーらしいな。
コーラにソフトクリームに原色のジュース、チョコレートに甘いコーヒー
アメリカの若造は軍艦乗ると下戸の甘党になるとか
逆にフランスで軍隊入ると毎食のワインと皆一箱は隠し持ってるビールで、呑んべになる
107 :
名無し三等兵:2005/03/28(月) 07:57:52 ID:ZlDXCyq/
>>105スパスパでやってたなそれ
あるマラソンランナー(森下?)は炭酸を抜いたコーラを給水にしてたな
コーラを使った料理など
手羽先のコーラ煮
1.手羽先は塩胡椒を軽く振り、魚焼きグリルで焼き目を付ける(フライパンでおk)
2.鍋に1を入れひたひたに漬かる位コーラを入れ30分〜1時間位煮る
3.仕上げに白ごまを軽く振る(無くても良し)
簡単でウマーしかも安い。炭酸が肉を柔らかくしてくれる。
注意:ビールでやっても砂糖を加えれば、これまたウマ〜だが、レシピの1の段階でメニュー変更
焼き手羽にレモン絞って、一杯が始まってしまうから呑ん平さんには不向き
漏れが作る大抵完成にいたらないw
>>108 クッキングパパにコーラを使った肉じゃがや筑前煮が載ってた。
試したことあるけど、レシピ通りだと個人的に甘過ぎだった。
>109
あいつ、顎が四角すぎるから好きじゃない。
>109
コーラ煮は肉類が良いのでは?スペアリブの漬け汁にも良い様ですが
沖縄料理には豚肉のコーラ煮がある。
戦後砂糖が不足したけど米軍の持ち込んだコーラはたくさんあったので。
コーラは高カロリーで吸収率がよくてうんぬんってバキの最初にも
出てきた。
マグロやカジキなんかも、ぶつ切りにしてコーラで煮ると美味いぞ
第二次大戦中のイギリスでもアメリカから送られる缶詰のうち
スパムがかなりの割合を占めていて、イギリス人達をウンザリさせた。
そしていま俺がいる食堂のようにスパム料理ばかりの店もよく見かけるように・・
なんかさっきまで客と店の女将さんがモメていたが
今度はヴァイキング達が歌いだした。
>115
ロンドンにいるなら、うなぎと緑野菜(セロリかホウレンソウだっかな)パイを試してくれ
テムズ川沿いで食べた、一応名物らしいから ロンドンに居た時はマックばっかりだったorz
関係ないけど俺の父は京都出身だが大戦末期学徒動員で召集され、茨城で訓練を
受けてるうちに納豆が大好物になったそうだ。
118 :
名無し三等兵:2005/03/28(月) 23:02:27 ID:ZlDXCyq/
ニコルさんは「イングランド人は野蛮だから料理も下手」
と言い張っていた。
落合がコーラは元々風邪薬だから、風邪引いたらいつも飲んでるって言ってた
39: 【納豆】本日の朝食4【桜でんぶ】 (152)
40: おいしい御飯とみそ汁さえあれば日本は勝てた (407)
41: 戦争・兵役を通じて広まった食事 (120)
ヲイヲイ、食べ物スレが3つ並んでるぞ
>>122 食い物スレは軍板の由緒正しき伝統です。
専門用語で言う「腹が減っては戦は出来ぬ」です。
「武士は食わねど高楊枝」は実践可能な範囲内に留めるのです。
ま、日本では戦争と食い物の話は切っても切れない関係にあるからな。
戦地や内地で餓死した人もたくさんいたし・・。合掌。
125 :
研究助手:2005/03/29(火) 01:19:21 ID:???
たっく夜中に踏んだら腹が減っていかんわ
>115
スパム・スパム・スパ〜ム〜〜〜〜♪
挽き肉油焼き=ハンバーグ が出ていませんな
昭和初期には軍隊食になっているが
今日はつばめでハンブルグステーキにしよう
>>126 スパム! スパーーム! 肉もってこい!! ニクナシ(AA略)
スパムってまずいものなのか。
沖縄土産で貰ったけど、家族で毎食おいしくいただきました。
>>102 コカの葉・コラの実でコカ・コーラ
コカの葉はコカイン担当、コラの実はカフェイン担当だ。
コカインが合法だった頃は直接混ぜ込んでいたんだろうが、コカインが違法になってしまい
そのアルコール付けだったかで麻薬成分を抜いて混ぜていたということになっているらしい。
コカインが入っているという噂を根拠に精神的苦痛を受けた、そんな裁判を何度も起こされたようだ。
全部勝ったけどね。大体実際に入っていたとして何の問題があるというんだろうな。
ある程度の安全性が保障されるようなもんじゃないか。
スパムは軽く炒めてホットドックの様にサンドするとウマ〜
昔六本木、防衛庁前のダイニングバーで良く食べた
133 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/03/29(火) 20:19:38 ID:qyPzY58S
スパムの缶詰、勢いで買ったがいまだ手付かず・・・
空けたら最後、スパムメールが来そうで(笑)
134 :
名無し三等兵:2005/03/29(火) 20:29:45 ID:8KLNWSQy
スパムを薄く切りカリカリに焼いてご覧なさい
ご飯が死ぬほど喰えるから(玉子焼きと組み合わせるとなおよし)
石垣で食ったソーミンチャンプルのスパム薄切り入りは旨かったな。
>>130 おまいが食ったのは
この素スパムか?
30パーセント減塩スパムか?
60パーセント減塩スパムか??
それともターキースパムか???
>>136 なんか英語で減塩みたいなこと書いてあったのは覚えてるな。
そんでもぶっちゃけ味付け無しで食えたけど。
ノーマルスパムがやばいのか。
139 :
名無し三等兵:2005/03/29(火) 21:17:52 ID:bfnDtBHg
しかしいつ食ってもうまくないよねえ。
缶詰のソーセージ。
だがそれがいい
>>137 浅い。
おまいはスパムの奥深さを5mmたりとも理解していない。
罰として今夜の夜食に素スパムを3つ食え。
それから、明日は一日水なしだ。わかったな
明日スパム買ってきます。
「シコタホア」って書いてあるやつだよな?
スパム、弾持ってこい、スパム!
>>126 モンティパイソンにそんなネタがあったな。
145 :
名無し三等兵:2005/03/30(水) 01:33:32 ID:SXmFFWpN
あったもなにも、スパム(迷惑メールの)の語源はそれですから。
>>97 たか号乗組員かよ!
学生の時に読んだ「たった一人の生還」という本にその台詞が出てきて印象に残っているな。
スパムは美味い。
ただ其れだけの為に。
スパムに関しては初代レーションスレあたりに結構詳しいことが書いてあったはず。
149 :
名無し三等兵:2005/03/30(水) 08:14:23 ID:AOsSzU/R
スパムはカレーや味噌汁の具にも使えるぞ(沖縄では使う)
150 :
名無し三等兵:2005/03/30(水) 09:12:51 ID:4xF9BNU4
むかしあった塩漬肉の末裔というか、もしかすると、料理に混ぜて味を強くする用途を前提に調味されてるのかな。>スパム
スパムは日本での鯖缶の立場であらうか?
沖縄ではシーチキンなみによく使われる。
153 :
天皇:2005/03/30(水) 16:23:30 ID:???
竹島奪還ニダ!
154 :
:2005/03/30(水) 16:36:23 ID:???
戦争っていうのはある種の文化交流でもあるんだねえ。このスレ読んでそう思った。
ベトナムではコーヒーとフランスパンが一般的で庶民の朝食。
料理は中国とフランスの影響を受けているから滅茶滅茶旨いが
原因を考えると素直に喜べんだろうな。
>>155 漢字も元号(保大)も消えてしまったからな
ベトナムか「フォー」「生春巻き」美味いよね
グラスの底に張った濃いコーヒーに練乳をたっぷり注いで作るベトナムのコーヒーはンマイ!
ハムと野菜をはさんだだけのパンによくあう
ベトナム戦争中、南ベトナム軍の兵士は支給されたCレーションを
糞不味いと言って食べずに闇に流していた。自分達は現地調達(
掠奪&買い物)したものを調理して食っていた。ある時ベトコン
のトンネルを捜索したら米軍のレーションが大量に見つかって
組織的な横流しがばれたことがある。
Cレーションは、どう考えても美味そうに思えないからな
放出品をもらって来てくれる、おじさんがいてたまに食べたが、ケーキの缶詰はまずまず
クラッカー缶の一番上に付いている圧縮チョコレートだけ食べていた クラッカーマズー
161 :
名無し三等兵:2005/03/31(木) 01:42:25 ID:69ZZqQ23
ポーク卵なるなんの変哲もない食い物が郷土料理になる・・・謎。
各地の郷土料理は何の変哲もない食い物ばっかりですが(・ω・)
ローカルな話に成るが、盛岡じゃじゃ麺も兵役を通じて広まった(そうでもないか)物らしい。
盛岡の白龍の先代のオヤジが満州に行った時に、現地の満州人に教わった物に、自分なりの
アレンジをして日本人好みにして創作した物だそうだ。
だから中華料理のリアルジャジャ麺は、麺にラーメンの麺(黄色いの)を使っているが、盛岡
じゃじゃ麺は、きし麺がやや厚くなった様な麺を使っている。
164 :
名無し三等兵:2005/03/31(木) 02:27:03 ID:69ZZqQ23
ポーク卵って卵焼き(又は目玉焼き)とスパム焼いて添えただけじゃん。
>>163 じゃじゃ麺一回目はそうでもないけど、二回三回食べるうちにハマるね!
ニンニクおろしと胡椒と肉味噌で自分好みにして!
最後はチータンで締め!明日は昼、白龍に食べにいこっと!
>159
ベトナム戦争中、サイゴンの韓国軍兵士は、米軍の豪奢な食事を断り
本国から缶詰にして空輸させたキムチやコチュジャンで、米と現地の魚や野菜を食ってた
「私らも日本人と同じで米食わなきゃ力入らんのですよ」食卓を囲む韓国兵士に
日本人のジャーナリストもしばしばご馳走になったとか
駐屯地は知らんが前線での韓国軍のベトナムでのレーションは
キムチ缶、コチュジャン缶、麦飯缶、小魚の佃煮缶で構成されていた
そうな。
匂いで敵が寄ってこないかな?
むしろ逃げるよ
???
殲滅しによってこない?
くさいにおいは元から絶たなきゃダメ!って。
そういや「地獄の七人」っていう映画で体臭を同化させるために
ベトナム潜入前の兵士たちが訓練中ずっとベトナム料理食わされて
たな。
やっぱりインド人部隊は加齢臭がするんやろうか?
日本の婦人部隊は糠味噌臭いとか?
>>170 最近は知らんが、ヴェトナム戦争当時の韓国軍は本当に強かった。
朝鮮戦争で熾烈そのものの対ゲリラ戦をやらかした連中が、軍の骨幹になってたからな。米軍なぞ目じゃない。
176 :
166:皇紀2665/04/01(金) 10:12:41 ID:???
一般人の犠牲を抑制する軍規が緩かった上に
米韓の関係を考慮して「手柄を立てやすい戦場」に送られたからだとか
米軍「作戦前に非戦闘員に退避命令」韓国軍「突撃!」
それでも戦闘は確かに強かった、兵站やモラルは前時代の軍隊のそれだったけど
>>175 チョソは女子供老人を虐殺しまくり略奪しまくり強姦しまくりで村を消滅させただけ
別に戦闘に強いわけじゃない
チョソは弱い物いじめだけは天才的というだけ
半万年で一度も勝ったことの無い世界最弱国だろ
たまにはあげ
180 :
名無し三等兵:2005/04/03(日) 03:49:04 ID:2MVjFDZj
ところでCレーションが日本に与えた影響って缶飯だけ?
スレの主題とあんまり関係ないけど、「のらくろ」で演習に行って飯ごうで飯を炊いて牛肉の缶詰を
おかずに食べるという場面があって、なぜかものすごく旨そうに感じたのを思い出した。
つタクアン缶
184 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/03(日) 11:40:52 ID:h1shtElk
>180
Cレーションの前から、缶詰わあったが。
185 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/03(日) 11:41:26 ID:h1shtElk
>183
へぇ、あれってレーション用だったのか?
しかし飯を缶詰めにするのって日本の発明かね?
韓国軍もベトナムで缶飯だったらしくて現在はパック飯らしいが。
マレーシアも米食だがレーションはお粥パックだ。
187 :
名無し三等兵:2005/04/03(日) 12:02:33 ID:MSLtdZWa
スパムって馬の肉なんでしょ?
競馬で走れなくなった馬が・・・・
ってうわさを聞いた
↑ウワサを信じちゃいけないよ。
南方戦線の「黒豚の肉」とか
>>187 そりゃ、ニューコンビーフの事だ。肉食の国でそんなサギは通用しない。
|;;;;;/:::::::,,,-'':::::::,ノ|::::|::::;/_i':::::/:: . .::.,イ;i;i;/;;jjj)`} 〉
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' ゙'i;;;;;|.| ,イV ::::::\_ ,,,-'"
>187
市場流通量を考えて見ろ。
走れなくなった競走馬がそんなに発生するのか?
>>183 >1948 年に, 管の形態から私達が今日知っている独特の茶色の袋へ変わる包装
すると、マーブルチョコのパッケージは、進駐軍のレーションの影響かな?
終戦後3年で袋へ変更されているから、わずかなタイミングだったんだなぁ。
>>187 >>192 コンビーフはどうかしらないけど、馬刺の馬肉は雄の競走馬の成れの果てが居るよん。
ただし、サラブレットとか軽種馬じゃなく馬体重1tクラスの重種馬。 「ばんえい競馬」とかで走ってるやつね。
最初から食肉用として飼育されてるのが大部分だけど、走れなくって売られてゆく、てのもかなりな割合。
詭弁のガイドラインに接触するなw
そう言うのも混じっているってだけの事。
その昔、あのフチが赤い安ハムには、オーストラリアにて害獣駆除で撃たれたされたカンガルー肉が混ぜてあったとか話に聞いたことが。
(含有%が低ければ、その他畜肉とでも原料欄に書けば済む話だったらしい)
もともとカンガルー肉は低脂肪で、人工飼料で出来た肉でもないから、むしろ体には良いだろうが。。。
197 :
ゾル:2005/04/03(日) 15:32:58 ID:iL7+6qwC
今でも、カンガルーはオーストラリアでは普通の食材だぶわい。
198 :
名無し三等兵:2005/04/03(日) 16:01:20 ID:eUQg8JLK
そうとも
スーパーでパック売りされてるようなメジャーな食材です。
豪州中央部などでは、夕方街の近くまで来たカンガルーを
ライフルで仕留めて丸焼きなんてのをいまだにやってます。
199 :
名無し三等兵:2005/04/03(日) 16:02:26 ID:1u18UE9r
昔、牛の大和煮の缶詰めの肉が鯨肉で違法表示で問題になってたなあ。
鯨肉を普通に食べたい。
>>201 まあ牛肉が普及したから結果的に一般的な食材ではなくなったとは
思うが、外圧で強制的に食べられなくされたのは業腹。
203 :
名無し三等兵:2005/04/03(日) 18:05:00 ID:iL7+6qwC
東北では、これっぽち(1人前)500円以上の高値だが、スーパーで売っている。
静岡の全土か一部か知らんがスーパーで海豚肉が普通に売っていると
きいた。緑豆、ざまあみろ!
鯨肉の大半は大して旨くもないんだけどな。俺は給食で鯨の竜田揚げを食ってた最後の世代だが、
ボソボソしてて不味かった。大人になってから食った尾の身はさすがに旨かったが、そんなに言うほど
でもないと思った。最高品質の鯨肉を食えばまた感想も変わるんだろうけど、同じく最高品質の牛肉や
豚肉と比べたらどうなんだろう?
でも
>>202と同じような感情はある。非合理的な理由で食えないのは気分良くないよな。
カリブの島国が生存権に関わるって頑張ってるんだよね、鯨。
…キューバと組めんかな。あそこ肉足りて無さそうだし。
>>205 それは調理法がオカシイ、しょうが醤油とみりんと多めに砂糖をつかった鯨の竜田揚げは
フライドチキンなんぞハダシで逃げ出すウマさ。
海豚の肉ならば茨城の漁港で普通にパック詰めされて売っていたりする。
>>204 沼津あたりから伊豆にかけて、海豚を食う習慣があるな。
うちの駅前スーパーも時々海豚肉が並ぶ。
イルカって旨いの?
211 :
名無し三等兵:2005/04/03(日) 23:11:06 ID:WhjzQiOx
ここはいい美食倶楽部ですね
212 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/03(日) 23:16:18 ID:h1shtElk
>194
そーいうのわ、犬用のえさになるんじゃないのかえ?
213 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/03(日) 23:18:01 ID:h1shtElk
>199
時代が時代とわいえ、すごいのぉ。
214 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/03(日) 23:19:37 ID:h1shtElk
>205
おやじの酒のつまみで、鯨のベーコンをくすねて食ってたが(笑)
あの、なんとも生臭いのにこりこりしておいしかったものが、今はなひ・・・
調査捕鯨の鯨、一部市場に出回っていて近所の寿司屋にたまに入ってるね。
つかアイスランドとかノルウェーみたいにIOC脱退して捕鯨続けることって
できんのかな。ノルウェーとか脱退したからNATOから追放されたわけ
じゃないし、報復関税喰らったわけでもないし。
>>214 今でも売ってるよ。>鯨のベーコン
100g2500円位するけど。
漏れが学生の頃は、飲み屋で金がない時の格好のつまみだったのに・・・ orz
ああ言ったちいさな国は抜けても影響が少ないから制裁処置もきつくないの
ですよ。
それに、あの人たちゃなんたって白人国家ですもん。
要するにイエローの分際で我々のトモダチを捕まえて食うなんてとんでもないってことですか
なんだかなぁ('A`)
なんだかなぁって
海外で行われているイルカセラピーを日本の施設で取り入れたら「イルカを虐待している」
と言い出しますが何か?
北海道土産のアザラシ肉は缶詰だったけど美味かったな〜
まあ俺も人間の友達の犬を食う奴なんて野蛮人以下と思ってるからあまり人の事は言えんが
>>222 俺カエル野郎の糞おばはん女優に韓国人記者が噛み付いた時はちょっとだけ
「ウリナラ頑張れ」とか思った。
俺は猫虐待や猫を捨てたり保健所に渡す奴の話を聞くたびに、俺が権力握っていたら
そいつの人種宗教問わず一族共々処刑してやるのにと思うわけで。
韓国料理屋で保身湯(犬料理)食った事があるが、正直大して美味いとは思わんかった。
でも彼らが犬を食う自由は尊重したいと思う。
>>225 あれはあくまでティムポをたたせ・・・(PAM
まあ、食いもしないのにキツネを狩ったりする連中よりマシだよ
>>224 あれは犬猫のアウシュビッツだよねぇ・・・
そういや鯨が激減したのも白人共が食うわけでもないのに乱獲したからだよな
夫人のコルセットだっけ。
>>231 それもある。が、ランプ用のオイルやらブラシ用に髭やら。。。。。
今頃になって ”絶滅危惧種だから捕鯨を禁止汁!!”っつわれてもなぁ。
散々、乱獲した藻前等が責任を持てと言いたひ。
そして徳川幕府に開国を強要したのも捕鯨船の補給のためだからねぇ
234 :
石原莞爾:2005/04/04(月) 00:26:31 ID:???
ペリーを呼んで来い!
>>232 その点を毛唐に指摘したら
「ついカッとしてやった。今は反省してる。だから藻前等も止めれ。」
といなされた、なんて話をどっかで読んだ。
236 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/04(月) 00:32:40 ID:ihhx8SXQ
>221
高いんだよねぇ。
鹿肉の缶詰のほうが安い(笑)
アザラシの缶詰わ、確か1缶800円くらいだったはず。
大きさわ、シーチキンの缶詰並だがね。
他に鯨から産するのに鯨油もある、
婦人のコルセットのために髭を取って後は捨てていたいうのはプロパガンダに近い。
ただ現在の鯨や海豚は小型魚類の食物連鎖の中で捕食量の多さから
同時に水銀やその他有害物質の生物濃縮も半端ではないといわれる。
食文化云々もあるけど大型魚の摂食制限もあるしその辺大丈夫かなぁと思ったり。
238 :
名無し三等兵:2005/04/04(月) 00:34:48 ID:k+aMHmVZ
>>236 米国では鹿肉でBSEに感染した香具師がいた。
イルカを誘導兵器にしようとしてたのってどこの国でしたっけ。
ねえ。
おまいら微妙にスレタイから逸れてることに気づけ、
帝国陸海軍でも鯨食ってたのかなぁ。と軌道修正
捕鯨戦艦で
>>212 それはサラブレットとかの軽種馬の話。 正直、味が悪くて飼料用になるって。
だから、一般的な中央・地方競馬の負け馬が馬刺しになって市場に回る事は無い訳。
ばんえい競馬で走ってる重馬種は、元々食肉用で飼育を始めた種で、
生まれてから適用試験をパスしたのが競走馬にそれ以外は食肉ドナドナ。
競走馬になっても怪我したらドナドナ。
引退すると雌と勝ち組の雄は繁殖用になって、負け組みの雄はやっぱりドナドナ。
馬肉っての農業・食肉生産としての指定が無いから、国からの補助が無いから、
上記の様な仕組みでコストを抑えてる側面もあるんだわ。
243 :
名無し三等兵:2005/04/04(月) 09:20:00 ID:Fc4HsTNl
いるかと鯨の境目って厳密にはないって
アメリカが鯨を捕ってたのは、軍用に使う特殊な潤滑油のため、化学合成に成功てから捕鯨はやめました。
肉や骨や皮などはどうしてたのだろう
>244
鯨油はランプ用だと記憶していたが?
あと鯨油ってランプ用の必要がなくなってからは化粧品の材料もな。
肉は冷凍設備ができるまでは捨ててた。近代になってからはペット
フード用として赤身のみ持ち帰った。皮骨は廃棄。
日本人やエスキモーは骨すら利用するのだが。
>>245 アメリカは鯨油を不凍潤滑油(軍用かどうかは不明)して利用。1960年代に化学合成のめどがついて捕鯨を終了。
日本式に全部利用するのと不要な部分を捨てるのとでは、どっちが良いのか微妙でないか?
魚やプランクトンの餌になる>小魚が食う>中魚が喰う>鯨が食う とループしてたりして。
欧米の捕鯨船は油溶かすための使い捨てレンガ釜と樽をしこたま積んだ
いわば製油工場船だしな。
ただ、大規模な食用捕鯨もイギリスが戦時の食料不足に備えて始めたって聞いたことあるけど。
そう言えば、昔はテニスラケットのガットに鯨筋を使っていた。
厨房の癖に、わざわざ高い金出して見栄張ったりしてw
鯨筋が水に溶けると言い出して、いたずらしたりしていたなー(遠い目
252 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/04(月) 20:03:42 ID:ihhx8SXQ
>251
テニス→軽井沢→お金持ち(遠い目)
貧困なイメージだなw
なぜパンチラとか連想しない!
ソ連も軍用の鯨油取るため結構鯨取ってるんだよね。
ただ肉は捨てない。日本に売れば外貨稼ぎでウマー。
フランスからドイツに広まった料理とかはないのだろうか
>>254 ただロシアは蟹を採ったら蟹味噌捨てるという無駄をかましているのが
愚か。
>>256 おまい、商売してこいよ。最初に輸入筋子や輸入数の子を扱った
商社並みのサクセスストーリィが出来あがるかもよ?
最近ロシア物のタラコや明太子はスーパーで見るようになったから
やがては蟹味噌もry
259 :
名無し三等兵:2005/04/05(火) 03:26:26 ID:FszBk8gi
ドイツ人はパンとキャベツとソーセージとジャガイモさえあればいいから。
それだけ有れば充分じゃないか。
既に甲羅詰めグラタンができていますわよ奥さん。
>255
特にフランスからと言う訳では無いが、西欧の料理や酒類は殆ど古代ローマ軍が
もたらした物だろう。ワインもビールもローマ軍が広めた。
因みにドイツ料理は(以下コピペ)
ドイツ料理,オーストリア料理
ドイツ料理は質実な国民性を反映して実質的,合理的な性格をもつ。
肉料理では煮込みが多く,酢に漬けた牛肉を焼いてから煮込む
ザウアーブラーテンSauerbraten などが有名。これにはジャガイモのだんごや
パンケーキが添えられて,ボリューム満点の食事となる。ジャガイモはそのほか,
ゆでたり,ピュレーにしたりしてさまざまな料理の付合せとなり,
毎日の食卓には欠かせない。豚肉が好んで食べられるのも特色の一つで,
ローストや煮込みなどにするほか,ハム,ソーセージといった豚肉加工品も
すぐれている。豚肉といっしょに煮込んだり,付合せとしてよく使われる
ザウアークラウトは,キャベツを塩漬にし,発酵させたものである。
肉料理ではハンバーグ・ステーキや,生の牛肉をたたいて刻み,タマネギ,
ケーパーのみじん切り,卵黄などを混ぜて食べるタルタルステーキ Tatar
も好まれる。魚料理ではニシンの薫製や酢づけ,あるいはコイ,マス,ウナギなど,
菓子ではバウムクーヘンがあげられよう。オーストリアでは子牛肉の薄切りに
パン粉をまぶして揚げたカツレツのウィーナーシュニッツェルwiener Schnitzel や,
ターフェルシュピッツTafelspitz という牛肉の煮込みが名高い。
また,ザハートルテ Sachertorte と呼ぶチョコレートケーキやリンゴを使った
アプフェルシュトゥルーデル Apfelstrudel などの菓子もよく知られている。
263 :
名無し三等兵:2005/04/05(火) 09:43:54 ID:x/8Z9saC
遅レスだが
コカコーラには絶対コカの葉の成分が入っている。
その証拠に、旅行カバンにコーラをこぼすと空港で必ず麻薬犬が反応して
税関でみっちり調べられる。それこそカバンを分解されるかと危惧する位に。
264 :
名無し三等兵:2005/04/05(火) 11:21:03 ID:W501oxdu
今のコカコーラの成分は3人ぐらいしか知らないけど
コカの麻薬成分を抜いて使ってるって話がある
>>248 責任持って全部消費したほうが良い。
人間が食べて出したものが形を変えて海に運ばれ、それが養分となり・・以下略
食わない部分についても同じ。
地球は循環してる。
麻薬犬が、自分の荷物の所を通る時は何故かドキドキする。
>262
フランクフルトで飲んだリンゴ酒美味かった。
ノイシュバン・シュタイン城で有名なフュッセンのホテルは良かった。
そら豆のスープも白ソーセージも美味しかったが、朝食のバイキングで
白いご飯とみそ汁が有ったのは感激だったな。あちこち放浪して久々に食べた
ご飯が一番美味しかったりしてw
>>262 新大陸からジャガイモやトマト、とうもろこし、その他の作物が来る前は、
ヨーロッパの食事はどうだったんだろうか。
麦と豆と塩漬け肉しかなかったんじゃない?
>267
当時の主食はパン、と考える方がいると思いますが、地域によって若干の差があったようです。
パンを主食としていたのはフランス・地中海沿岸の国々などで、イギリスやドイツは豆類
(15世紀頃からはジャガイモ)が主な主食です。
貴族以外の人達はこれらの主食とワイン、数種類の肉や野菜を煮込んだ「煮込みスープ」
などを食べていました。魚や肉のローストを食べることなど、一生でも希だった様です。
尚、小麦から作る白パンは貴族用で、庶民はライ麦から作る黒パンを食べていました。
貴族や僧侶と言った高位層の食事は、豊饒と神への感謝の儀式で有り、直ぐには食事に手を付けず
食塩献呈の儀式、パンの儀式、手洗いの儀式を経て、食事の鑑別の儀式祝杯ようやく食事が始まる。
特に前半の3つの儀式には意味が有ったようです。
続き)
以下のメニューは、14世紀に催された宴で、実際に出されたものです。(以下コピペ)
1:一種のアペリティフ
グルナージュ(ラングドック産の大粒の葡萄)のワイン熱いエショデ(焼き菓子)
白い糖衣(ドラジェ)でおおった焼林檎焼き無花果 ,燻製にしん ,クレソンとローズマリー
2:ポタージュ
カワカマスとテンチのサルミール(アーモンドとエンドウのピュレをつなぎにしたとろみのあるポタージュ)
緑のポレと前日の夜にマリネした白ニシンポタージュに入れるスパイス
3:魚
平目・ニシヒメジ・アナゴ・カレイ・鮭・カワマスなど。クールブイヨンで煮込んだ新鮮な魚
4:アントルメ
カレイとヤツメ鰻
5:ロースト
ネズミイルカのソース添え
サバ・ヒラメ・セタカウオ・にしんのカリームソース、あるいはヴェルジュ添え
砂糖で味付けした米に揚げたアーモンドをまぶしたもの
6:デセルト
白と赤のドラジェをまぶしたコンポートリソル(肉や魚を挽いてパイに包んで揚げたもの)
無花果 , ナツメヤシ , 葡萄 , ハシバミの実
7:イシュー
イポクラス酒とメティエグルナージュのワイン ウブリとシュプリカシオン
8:ブートオール
ワインとスパイス
なんだよ欧州人イルカ食ってたのかよ。その子孫のアメリカやオーストラリア
になんて鯨食うなとかいわれなきゃいかんのだ。
>271
アングロサクソンの世界支配(特に価値観の強要)は古代ローマの其れに勝るかも
益々日本がカルタゴに思えてくる。軍事力無い経済の繁栄は有りえん・・ゴニョゴニョ
カルタゴに成りかけたから現代のローマと同盟(見方によっては従属)
してる訳で。
カルタゴは、一旦ローマと平和条約を結んでいるが、言い掛かりで第三次ポエニ戦争を
吹っ掛けられ都市国家事、其れこそ敷石一つさえ残っていない状態だが(汗
スマソ、上げちゃった。
276 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/05(火) 19:19:07 ID:HIrc2/6y
>256
今じゃぁ、かになんて食わんだろ。
根こそぎ取って北海道に売りつけてたからな。
おかげで、数年前に「3大かに食べ放題」が流行って、安く良質のかに食えたが、今じゃぁ前より高くなってる(笑)
<乱獲で。
277 :
1942:2005/04/05(火) 19:21:45 ID:wfVVlGta
レトルト食品
レトルトパウチは確か米軍開発のはず
278 :
名無し三等兵:2005/04/05(火) 19:53:53 ID:qpBT5Asm
>>269 東欧だとソバ粉のパンは重要だったらすぃ。
ワタリガニが一番好きな俺は勝ち組。
ただ北からの輸入の偽装表示が心配。
>>270 日本人ほどではないけど、結構魚がメニューに入っているな。
281 :
名無し三等兵:2005/04/05(火) 20:05:12 ID:qpBT5Asm
木切れのように堅い塩ダラは欧州の貧民にとって非常に重要な食材だったことが「保存食品物語」に書かれていた。
ヲレがボストンにいたとき金曜日のランチはいつもタラのフライだった。
キリスト教では金曜日は肉を喰ってはいけないので、魚の日だそうな。
>>281 今じゃ高級化したが、日本でもそうだぞ。棒鱈でぐぐれ。
>278
そうですね 当時食料事情は悪かったですから、また新大陸からもたらされた新種の食物も
宗教界が禁忌にしたり、例えばトマトは最初は観賞用で食べるのは、もってのほかなど。
>280
私もそう思いました、何処の宴か分りませんが恐らく沿岸地帯、メニューを見ると
鰊、平目等が含まれていますので英国の沿岸地帯と推測しました。内陸ですと獣肉や
川魚が増えるかもしれません。
因みに、伊勢海老は古代ローマの頃から珍重され、1匹現在の貨幣価値で10万円位したそうです。
フォァグラもこの頃生まれ、発明者(名前失念)は一財産を築いたとか。
海老を大量に消費した国はすべて滅びてるというような話を聞いたことがある。
海老かあ。日本はめちゃくちゃにホロン部。
いい水やえさを大量に消費しなければ海老は食べられないからな〜
今の日本はインドネシアやフィリピンに押し付けてるから大丈夫。
マングローブの伐採なんか問題になってたような気がするが。
ベトナムもそうですが、手っ取り早く外貨を稼げる一次産品を作る途上国
それを大量に御購入する日本、という図式ですね。
15世紀ごろの南部ロシア〜ウクライナに生活圏を持っていた人々の中で、
ロシア系カザークだけが魚を常食にしており
それが同じ騎馬民族であるタタール系諸部族との大きな違いだ
と言う話を、司馬遼太郎氏の本で読んだことがあります
読んだことがありました。
288 :
研究助手:2005/04/06(水) 03:43:59 ID:???
このスレ踏んだら、夜中にお腹が空いた\(`Д´)/ウアアアン
コンビニ逝くかな
海老と言えば、海老フライは洋食屋「精養軒」が発祥とか?
ランチにイセエビのフライが入っていて、ウキウキしながら注文したら
小さいのが入っていてorzだった記憶が・・・2千円少々だから文句言えないけどね。
290 :
名無し三等兵:2005/04/06(水) 11:09:10 ID:NRSwiIWM
>>287 お隣の国なんかまさに合理性に抜きん出た国家と言えますね。
軽くて値の張る白い粉。
よそから盗んだ技術で作ったロケット。
そして通貨そのものまで作って輸出しているんですから。
291 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/06(水) 12:29:42 ID:SLXT4gng
>289
エビフライに2000円も払うなんて、なんて金満家なのでせう(笑)
700円が限界だな。
博多にはヤドカリの刺身やフライを出す店があるらしい。
>291
海老好きなもんで、伊勢海老のフライの他3品位付いていたから、ついw
現物見てショックw
海老か蟹より海鼠や海鞘や雲丹が好き。
>294
うぅう一杯飲みたくなる。花見しながらウニの塩漬けをひとなめ、キリッと冷えた
辛口をぐいっとw
生だこの刺身とかもいい。塩角がきつくない醤油にポン酢をたらして。
吸盤のこりこりくにくにとした食感と肉の甘み、それにポン酢醤油が見事に合う。
新鮮な蛸を使った蛸しゃぶはマジで旨い!
欧米人はタコ料理を見て悲鳴を上げると聞いたが、今でもそうなん?
ゲテモノだった海草はシー・ベジタブルと呼ばれ、スキモノには好まれてると聞く
海辺の一部の食材だったイカや生魚も随分食われるようになった
薄切りにして湯通しにたタコを塩とパプリカとオリーブ油で味付けた前菜なんて
ゲテモノも厭わない欧米の食通に喜ばれたりしないのかな
>298
地中海に面した国々、特にギリシャでは好まれて食べている様子。
300 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/06(水) 19:32:38 ID:VXvxeuax
>293
伊勢海老かいっ!
そら2000円わするわなぁ(笑)
イタリアも蛸や烏賊は食べる。
中国の食文化には蛸が無かったりする。
南フランス沿岸も鮹を食べる。
>>298 ジェフリー・スタインガーデン「やっぱり美味しいものが好き」(文春文庫)の序文で、
一国の国民がうまいもん食ってる度合いは、イカ/タコの消費量で概ね判るけど、
最近アメリカではこれが急上昇してる、いい事だなんて書いてるよ。
これと、前著「すべてを食べつくした男」は面白いよ。読んどいて損はない。
(単行本であった、アメリカの生活保護者向け国定メニューで本当に暮らしてみて、
その駄目っぷりを暴くなんての文が削られたのは残念だけど、「すべてを〜」の方)
305 :
研究助手:2005/04/06(水) 20:47:52 ID:???
そういえば昔、「料理の鉄人」でタコが材料で
フレンチの鉄人坂井シェフがタコに苦戦してたな(床に叩き付けてたw)
多分負けたと思う
306 :
名無し三等兵:2005/04/06(水) 21:14:28 ID:SA8ZaAUP
豚カツ、エビフライ、アジフライ、・・・山盛り。好きなだけOK。
飯食い放題。味噌汁勝手に持っていけ。漬物も山盛り。好きなものだけ勝手に食え。
そして代金タダ。後が怖いな。
秋田に住んでたころ、夏は海にいけば、蛸だの雲丹だの栄螺だのいっぱいとれたなあ・・・
>305
食べ物を粗末にする料理人は鉄人とは・・・
>306
アジフライは良いよね、美味いし体にも良いね。
「戦争・兵役を通じて…」から離れてタダの食い物スレになってるのが…。
ヘタな食い物・料理スレより蘊蓄がすごいな。
ああ。インパールや餓島の兵士もそんな妄想いっぱいで死んでったんか…。
つーか食い物スレ多いな。
んじゃ、飲み物に関する質問。
南北戦争でヘミングウェイが水筒二本ぶら下げて(ジンとベルモット)従軍
したって話は真実?
いくら酔っ払いでも水は必要だと思うのだが。
>311
南北戦争はまだ生まれていないと思うが、パパ
それはさて置き、パパ事アーネスト・ヘミングウェイが酒好きなのは有名で作中にも良く出てる。
彼が参戦した戦争はWW1米参戦前の義勇軍として英軍の看護兵として。
他にはスペイン内戦、WWUのいづれもジャーナリストとして、従軍しているけどが、二つの水筒を
もってマティーニを作ったってのは聞いた事ないな。
確かに酒特にカクテル好きで、「海流の中の島々」「武器よさらば」などには良くカクテルが出てくるけどね。
一応単行本は全部持ってるから、後ほどあとがきやエピソード調べてみます、ハイ。
>>312 水筒二つ下げて両方から口飲みして口の中で混ぜてマティーニ作って飲んだ
ってレモンハートにも載ってた気が。有名なんだろうけど、カクテル好きと
いうことから広まった伝説かもしれないね。
>313
レモンハートですか?あれの薀蓄は凄いw レモンハートと言えば最近近所の
酒のディスカントショップで「レモンハート」売っていたから買ってみたが、
マイヤーズ・ダークラムの方が好きだったりして。度数低いタイプだったんですが。
え!南北戦争じゃなかったの(汗)。
カクテルブックのバーテンダーの薀蓄が何たらというとこを
酔っ払いながら読んだので・・・。
それにしてもあれだけ立派な酔っ払いのくせにずいぶんと甘口の
マティーニを呑むものだと思った。
>>311 昔のヨーロッパあたりでは水の代わりに酒を飲むって文化は普通にあるけど。(今もそうなのか?)
内陸では場所によっては飲める水を買うより酒を買う方が安かったりとか、
たいていの白人はいくら酒飲んでもモンゴロイドみたいに悪酔いしないとか。
葡萄酒ならともかく、ジンを水代わりには飲めないと思うぞ、いくらなんでも。
>315
南北戦争ってペリー来航のすぐ後だぞ。
>318
いえ、勘違いしてたのはヘミングウェイの年代です。
どちらにしてもただいま赤面中。
>311
スペイン内戦でないかな。
フランスだとミネラルウォーターよりアルジェリア産低級ワインのほうが
安かったりする。生水は飲めないので、ブルーカラーは食事や休憩の際、
ワインやビールを平気で飲むそうな。
>>321 食事中水を飲む無粋な民族は
アメリカと日本だけ…なんて話を聞いたような聞かないような
ベルモットとジンの二つの水筒の逸話、幾つかヒットしますね。真偽は不明ですが、彼のファンとしてまた楽しい話題が
出来た様な気がします。
パパのマティーニは、ジン15対ドライベルモット1の超ドライですから、ベルモットがかなり余った様な。
「武器よさらば」でベルモットをストレートやってるシーンがありますから、余ったらそうしていたかな?
フローズン・ダイキリのガムシロ抜きを1日1ダース飲む位ですし、アフリカでのハンティングでもフィ−ルドでカクテル
作らせる位ですから、少々の事はありでしょう。
324 :
名無し三等兵:2005/04/08(金) 08:18:59 ID:KeJnGDOR
>内陸では場所によっては飲める水を買うより酒を買う方が安かったりとか、
>たいていの白人はいくら酒飲んでもモンゴロイドみたいに悪酔いしないとか。
酒飲みなら経験で分かると思うんだが、アルコールには利尿作用があるので酒は
水分補給の役には立ちません。
ビールやチューハイで酔っても、家に帰れば水飲むでしょ。
水分補給のためってより、食い物を喉に通すための飲み物として酒飲んでるんだろうね
ボクはメシの供は麦茶って決めてるが、強力粉の固いパンとワインの取り合わせは魔法
以前知人と「暑い国ではアルコールの文化が根付きにくい、何故?」って話し合った
イモやヤシの実で作った原始的な酒や前世紀に広まったビールくらいしか無い
酔っ払い二人で出した結論は「あーいう国ではアルコールの脱水症状が命に係る」
酒がなくともトーガラシやコショウがあるし、幻覚植物も豊富だから困らない、とか
326 :
元静岡県人:2005/04/08(金) 09:10:54 ID:???
>322
生まれて22年。一度も酒を飲んだことのない俺は、やっぱり無粋な存在なんだろうか。
>209
今は神奈川に住んでるんだけど、近所のスーパーでもイルカの肉を売ってたよ。
ってか、イルカっぽい肉を置いてたんで、「おや、神奈川でも食うのか?」と思い
手にとると、そのパックだけ品名が空欄になってた。あの脂肪の厚さはイルカしか
ないと思うだが、なんでだろ。
ところで、同じ静岡の御前崎の方では、海亀の卵を食うと祖父(戦中は静岡34連隊所属)
から聞いたんだけど、本当なんだろうか。
戦中、架橋のために御前崎の方に行った時に聞いたらしいんだが。
327 :
名無し三等兵:2005/04/08(金) 09:55:01 ID:FJ4x/fPQ
お茶やコーヒーが広まる前のヨーロッパはビールやワイン、ミルクが飲み物だった。ちなみにプロイセンの将軍、ブリュッハーはジンとニンニクを薬にしてた。
>323
現在の超ドライ
リンススタイル グラスにベルモットを注ぎ壁面を濡らしその後ベルモットを捨て
そのグラスにジンを注ぐ。
スプレースタイル 文字通りベルモットをスプレーで吹き付ける。
などの超・超ドライマティーニがあるそうです。
「んなことするならストレートでジンを飲みやがれ」と思うのは私だけでしょうか。
それとも「ジンをそのまま飲むのはお下品」という風習でもあるのかと勘ぐってしまいます。
>>325 イスラムの戒律で飲酒を禁じられているのは高温地帯で酔っぱらうと
脱水症状を起こしやすいためだという分析を読んだことがあります。
>>326 ウミガメの卵はかつては欧州でも超高級食材だったようです。
たしか007が南仏で食べていたような。
>>325 ラムは西インド諸島原産だし、テキーラはメキシコ。
一概に暑い国には酒文化がないとは言い切れないのでは?
>328
>「んなことするならストレートでジンを飲みやがれ」と思うのは私だけでしょうか。
全く同意w
カクテルの拘りは、いわゆるスノップって奴ですかね。チャーチルのベルモットの瓶を眺めながら、ジンをやる。
を思い出します(苦笑)
>>328 ジョークネタのドライ・マティーニとしては
「ベルモットのボトルを睨みながらジンを飲む」
ってのが有名ですね。
333 :
332:2005/04/08(金) 11:04:05 ID:???
ああああ、リロードすればよかった・・・ orz
しかし、シンクロニシティってのはあるものですな。(w
ケコーンおめ。
チャーチルは執事にジンのボトルに「ベルモット」と囁かせて
ドライマティーニを作ったそうだ。
>>325 寒い地方だと冬にマジで食料手に入らないので貯蔵食品=発酵系になり
アルコール耐性強くなった、という噂も聞きました。
>>326 食えるらしいですよ。
たまに盗掘されてますし。まさか孵化目的じゃないだろろ。
ウミガメの卵は加熱しても白身は固まらずゼリー状になり
旨いとどっかで見たのだが本当だろうか。
>>322 んなことない
ヨーロッパでもミネラルウォーターが(ワインの代わりにだけど)出されることは結構あるよ。
>332
気が合いますねw
酒に対する考えは、お国柄って処ですかね。ドイツでは、マックにビールが置いてあってビックリしたw
マルセイユ近くで買った駅弁は、コーラかオレンジュースまたは赤ワインのミニボトルが選べた。
勿論、ワインにしましたがw
この駅弁、売り子がホームを廻ってます、日本ではもうお目に掛かる事が出来ないのでしょうか?
弁当の中身はサンドイッチに小振りの鳥腿のロースト、オレンジと上記飲み物付いて、中々良かった。
フランスのマックにはワインがあり、トルコのマックはラムバーガーがある。
342 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/08(金) 20:42:43 ID:qVdS8lMO
>311
脱水症状起こすな、それ。
ま、古参の陸曹の中にわ、水筒に焼酎詰めてくつわものもおるが、間違っても行軍のときにわ水を入れるぞ(笑)
>トルコのマックはラムバーガーがある。
マクドのてこ入れにそういった世界のマクドのメニューを
月代わりで出せばいいのに。
>昔々、グレーダー乗りながらカップ酒というツワモノが!w
>328
「ベルモットの瓶を眺めながらジンを飲む」と言う究極のドライが有ったような....
誰だっけ? チャーチル?
くそ、思いっきり出遅れたなorz
347 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 00:40:25 ID:HbRKdA9u
カゼひいたときに「アルコール消毒!」とか言ってウォッカストレートであおってたら、喉が切れて血反吐でた。
348 :
322:2005/04/09(土) 00:49:34 ID:???
>>339 あくまで「代わり」なのかなぁと
まあ、文化人類学の教授の弁なんで「原則論」の話なのかな、とは思う。
講義中ジュースが(子供向けだろうが)出てくる料理屋に、烈しく文句言ってたからな
349 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 00:52:33 ID:A5hUN8K9
その昔、「世界ふしぎ発見」で、博物館に展示されてるWWTの仏海軍潜水艦を、女性レポーターが取材していた時のこと。
艦内の狭い通路を案内していた博物館員が頭上を指差し、
「あの白いタンクは飲料水が入っていました」
「へえー、・・・隣の小さいタンクは何ですか?」
「ああ、あれはワインのタンクですよ」
・・・さすがフランス人、と思う話ではあった。
ローマ軍の征服の結果、独逸に齎されたワインもこれに入るかね?
>>348 飲めない人間や飲むわけにはいかない場合に、ガス入りミネラルウォーターってのは普通じゃないかな?
352 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 01:40:06 ID:HbRKdA9u
それに水だと硬水・軟水もある罠
話を蒸し返すとイルカ肉はまずかったなぁ。
臭いし。
松崎の漁協で買ったんだっけな。
354 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 01:55:46 ID:HbRKdA9u
>>353 松崎ってドラマ版セカチュウの舞台だったとこだっけ?
355 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 02:02:00 ID:C39bJZDy
>>309 で、あきれたり蘊蓄にたまげたりした者なんだが
お陰?で飲み物スレにシフトしてしまったみたいで…。
で、「食事で水を飲むなんぞ蛙かアメリカ人しか居ない」ってフランスの諺を
聞いたが最近はどうなんだろ。
水の価値も上がってこだわらない人への浸透があるようなんだけど…。
>>353 食い物スレなんで蒸し返し歓迎かも。でも守備範囲が広いってスレも歓迎。
スーパーで売ってるイルカの切り身は知らん奴が見たらスイカにしか見えない。
>353
俺は好きだけどなあ。毎日は嫌だけど、
2ヶ月に一回くらい食いたくなる味。
>>357 味以前に匂いが・・・
俺の食ったのは干物だったんだけどそりゃぁもう。普通に動物の腐った匂いだった。
>>354 セカチューは見てなかったけどそうみたいね。
伊豆は東より西の方が絶対的に良いと思う。のどかだし、海きれいだし。
安い民宿でも極上の金目の刺身が食えたりするし。
359 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/09(土) 08:49:57 ID:JVii5HGc
>343
施設か?
デフォだろ(笑)
360 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/09(土) 08:50:31 ID:JVii5HGc
>349
>「ああ、あれはワインのタンクですよ」
笑った!
自分はあまり好きではないですが、イルカ料理は味噌煮が多いようです。
他のスレでも書きましたが、牛蒡、人参などの臭み消しの根野菜を入れ、
味噌、砂糖、酒等で味を整える。 おかずにはならないと子供の頃は思って
いましたが、酒飲む今はまた違うかも知れません。何しろ子供の頃以来、口に
していませんから。
酒飲む様になって「食べ物の趣向が変わる」って良く有りますよね、しめ鯖やホヤ、レバ刺しなど。
スレッド内スレ 「ヘミングウェイの二つの水筒」 いただいたレスのまとめ
「軍曹殿、水を分けてください」
「ヘミングウェイ二等兵、貴様は水筒を二つも持っているではないか」
「はい、軍曹殿」
「それを飲めばいいだろう。なに?水じゃない。では何が入っている?」
「ジンとベルモットであります、軍曹殿」
「ふむ、正直でよろしい。さすがはアーネスト」
「それはオネストであります、軍曹殿」
「余計なことは言わんでよい。さすがに大酒飲みの貴様でも水は必要だろう。」
「はい、軍曹殿。しかし後方勤務ではこれで間に合っていたのであります」
「まぁよい、その代わりにワシにも飲ませろよ」
軍曹は前線でマティーニを飲み、ヘミングウェイは酔い覚ましの水を飲んだ。
てなところが真相かなと思った。
>355
アメリカ以外では食事中に飲むに足る安価な飲料水の供給が出来ないって事でしょ
ヨーロッパじゃアルプスの山中以外の水道水は信じられないほど不味いし
フランスは特にヒドい、酒より高価いペリエやエビアン飲める恵まれた奴等ならまだしも
大多数の国民が飲む無名ミネラルウォーターかこれまたヒドい代物で
反してアメリカでは意外と飲める水道水を供する所は多く、特に軟水域の水はウマい
18世紀の末、パリのペリエって男はお世辞にも綺麗とはいえないセーヌ川の水を
ボトルに詰めて売り出し、一代で財を為したとか、ウソみたいだがホントにバカ売れした
後に出る天然の鉱泉水、ペリエのミネラルウォーターとは関係ナシ
>>363 ヨーロッパの水道水は湧かさないと飲めない、アンカレッジの水道水は
世界一旨いって開高健が書いてた。
硬度が高すぎるんだよ。まずい水。
ドイツなんか洗濯も湯を使わないと洗剤が泡立たないので、洗濯機に電気湯沸かし器が組込まれているw
中国や欧州のSLで蒸気を作るための水は硬水だから
蒸発した後に残った成分で黒いはずのSLが真っ白になることがよくあるな。
>361
味噌煮は知らなかった。実家では醤油と生姜で似たやつしか食ったことないな。
>363
エビアンは中国の天然水って田中康夫が昔言ってたんだが、本当だろうか。
これも開高なのだが香港とか上海いったとき、
湧かした水を売る水屋が普通にいたといっとった。
硬水なので湧かして成分飛ばさないと飲めないんだと。
たぶん、中国でも地方によって違うんだろうから。
369 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 18:12:34 ID:uBAEA0XI
>368
それ、湧かして石灰分を飛ばすんだよな。
・・・古代ローマでは水道管に鉛を使っていたので、鉛中毒で心身に異常をきたす者が続出し、ひいては帝国衰亡の一因ともなった・・・などという説が一時あったらしいが、
当地特有の硬水の石灰やカルシウムは、すぐに配管の内側を覆ってしまう程強いために、少なくとも水道水では国家的問題になるほどの鉛中毒は出なかったのでは、という反論が出た由。
(ただし当時は、ワインの甘味を増す為に鉛を混入していたとかいう話が。そちらの方が重大な問題だろう)
湧かして石灰は飛ぶの?
以前住んでいたアパートが井戸水だったが、やかんに白く残ったぞ。
372 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/09(土) 19:01:34 ID:RMTi8vpA
>370
>ワインの甘味を増す為に
昔、オーストラリア産のワインにゃ不凍液が入っておったが(笑)
>>372 不凍液ジエチレングリコールが入ってたのはオーストリア産ワインでは
なかったかな?
375 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/09(土) 19:11:29 ID:RMTi8vpA
>373
こりゃ失礼
>>370 ワインの味がまろやか(甘くなる)ので、ワインを飲むとき鉛のコップを使ったじゃなかったけ。
>>376 いやいや ワインの味を調合する際、鉛の鍋でゆっくり暖めて
果物汁等を混ぜたと聞いたぞ。
鉛の鍋だと強火に掛けられないから丁度いいんだと。
>370
当時はぶどう酒にシロップを添加して飲む風習が有った。
シロップを煮詰める器具が鉛製だった。
そういやワインに蜂蜜とシナモン入れて温めたホットワインは旨いな。
>>371 とある駐屯地では、アイロンのスチーム使うと、アイロンの穴に白い粉が残って
服に付きます。それが、石灰かは知りませんが・・・・
加熱で飛ぶのはガス化する物だけでしょうが。
固体は濃縮されて濃くなる一方だよ。
>>381 二酸化炭素を吹き込んで再度炭酸水素カルシウムにしない限り、
炭酸カルシウムの水溶性は非常に低いので沈殿したまま。
383 :
309:2005/04/10(日) 02:05:13 ID:???
ほ〜っ!。
このスレはトリビアってか勉強になるな〜。
ちょっとズレるが昔、山で咽の乾きに耐えられんかった時
「ボウフラが湧いてる水は毒性がない証拠だ」って話から、
そんな桶をコンとたたいて奴等がびっくり沈んだ瞬間に
表面をすすって水飲んだ事があるが…。
腹を壊したで無し今も生きとるんで。でも思い出すと鬱。
ホントは勧められたもんじゃないのかな〜…。
名作「高い砦」の中で、渇きに苦しむ主役達が廃車を放置してる洞窟に辿り付き
「ラジエーターの水を飲もう、不凍液はただのアルコールだから無害」って台詞があった
後に車の本で「不凍液の毒性は高く、北海道で道に捨てられた不凍液を飲んだシカやクマが
バタバタ死んで問題になった」ってのを読むまで無毒だって信じてた
戦争経験してればメチルを沸かして飲んで、それでも目ぇ潰したりするロシア人をみたりして
実体験として毒だって知る事も出来たんだろうけど
ワインに鉛の話で思い出しましたが、クリスタルガラスで有名なバカラは鉛の含有量が多く、故に屈折率が
良くキラキラ耀くのですが、アンティークのボトルでアルコール度数の高い、ウイスキー等を保管して置くと
有害だと聞いた事有るんですがどうでしょうかね。
>384
オーストラリアの砂漠で立ち往生した車から、脱水症状の死体を発見。ラジエターが開けられ空っぽだった
と言う話を思い出しました。(-人-)
386 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/10(日) 18:37:41 ID:iuPOyqSR
>385
>オーストラリアの砂漠で
そこまで究極の選択なら、ラジエター水でも何でも飲むだろうなぁ(笑)
てか、そんな暑いところの車なら、不凍液必要ないような気がしないでもないと・・・
<水だったんじゃぁないのかえ。
387 :
名無し三等兵:2005/04/10(日) 18:51:12 ID:vuXvtLi2
砂漠なめたらあきまへん。夜は氷点下ってのはよくある。
388 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/10(日) 18:53:49 ID:iuPOyqSR
>387
ああ、そうかぁ。
389 :
名無し三等兵:2005/04/10(日) 20:19:20 ID:C/sleTXZ
ヨーロッパは石灰が入ってて水がそのまま飲めないので
水代わりにワインを飲むって外人はアルコールの
解毒能力が高いのでそれでもOKらしい
子供のころからビール飲める国もあるとか
小学校から帰ってきて家の玄関前の階段でちょっと一杯
みたいな
>>389 うろ覚えなのだがドイツは10才ぐらいから飲めた気がする。
391 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/10(日) 20:23:23 ID:iuPOyqSR
>389
だって、日本じゃ「酒気帯び運転」でも外国じゃぁなんでもないんだろ?
>水代わりにワイン
車の運転はどうなのかだが
アメリカは普通に飲酒運転駄目だったと思うが。州によって違うかもしれん。
>>392 事故が起こったときに、酒を飲んでいたことが分かると、罪が重くなるだったかなこれは日本とといっしょだが、
日本のような飲酒検問は多くないみたい。ようは自己責任。
確かフランスは飲酒運転率とそれに伴う交通事故が世界一じゃなかったか
(もちろん食事時のワインが原因)
政府や警察も対処に苦慮してるみたいだけどどうしようもないみたい
日本じゃあ、赤ちゃんにのませる水分として、番茶やほうじ茶なんかを水で
薄めて哺乳ビンで与えたりしますよね。
ドイツじゃあビールを薄めて飲ませるそうな。
フランスやイタリアはワインを薄めるんだっけ?
「十五少年漂流記」(登場人物は19世紀の英、米、仏系ニュージーランド
移民二世の8〜13歳の少年達)では難破した船から回収したビール、ワイン、
ウィスキー、ブランデー等を普通に飲料として確保してる。無人島での
耐久生活という特殊な環境のためとも言えるかもしれないが、飲料水には
不自由しない島で、蒸留酒はコップ一杯の水に少量垂らして飲んでいる。
フランスは飲酒運転の規制が厳しくなって、
ワイン業界が猛反発って記事をどっかで読んだ記憶がある。
露助め!!奴等赤ん坊の頃からウォッカをミルク代わりに飲んでるに違いない!!
という台詞を思い出しました。
400 :
名無し三等兵:2005/04/11(月) 03:00:10 ID:dmgjhps+
>>366 昔日本でも水質悪いとこでは清缶剤いれてた
ネトゲでの話なんだが、一度スコットランド人と組んだことあるんだ
漏れが怪しすぎる英語でスコッチだのバグパイプだの並べていたらその御仁
「スコッチ? そんなの4歳のころから飲んでるぜアヒャ(意訳)」
とのたまった
その時はまさかと思ったが、このスレを読んだら信じそうな俺がいる
>>396 子供にワインの水割りを飲ませているというのを読んだことがあるな。
>>399 イギリス人は、ミルクにジンを混ぜていましたが、なにか?
403 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/11(月) 12:55:01 ID:WK3u5Jta
>397
酔って乱こ(以下自粛)
405 :
名無し三等兵:2005/04/11(月) 16:34:07 ID:xujGtoO+
>>85 物凄い遅レスの上にスレ違いで申し訳ないが・・・
>ゴールデングレープは確か着色料の問題であぼ〜んになったとか
ってぇのは微妙に勘違いだと思うよ。
あの頃は各地の主婦団体が合成着色料を目の仇にしててね。
白い毛糸をジュースで煮て、毛糸の着色具合を見て「まぁ、恐ろしいザマスわね」
てなプロパガンタを繰り広げておったんだが、その槍玉に挙げられたのが
ファンタ「グレープ」だったのよ。
なにしろ見事に『紫色』に染まるモンで、プロパガンタには丁度良かったんだね。
(着色料の毒性については『なぜか』誰も触れない)
で、危機感を覚えたコカコーラ・ボトラーズが、『着色しにくい』天然着色料を使った
新ファンタグレープを開発するまでの『つなぎ』として、着色料の入らないグレープを
作ることにしたんだけど、そのままだとサイダーと差別化できないので、誰も文句を
つけないであろうカラメルで黄色っぽくしたのがアレなのだよ。
だから、初めから短期間のツナギだったわけでね。
>>405 ご婦人方は自分のマンコがどすむらさきなのを着色料のせいだと思いたかったのだろう。
407 :
名無し三等兵:2005/04/11(月) 21:20:20 ID:ZpV4HKhQ
コチニールって知ってる
これは赤色の着色料なんだけど
材料が****なんだって
科学的な着色料より天然の
もののほうが認可がおりやすいからとか
だからお前らもっとイチゴミルクのめよ
サボテンにつく虫だろ?
現代ではいちいち調味料の由来や製造過程を
気にしてたら食えなくなるよな。
味の素とか。
409 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/11(月) 21:50:21 ID:AmxbLWEY
>408
味の素って、昆布じ後サトウキビじ後小麦からとってるんだろ?
外国の工場で豚だか牛から作ってるって宗教暴動が起きだだろ。
>>410 インドネシアだろ。あの事件の時の報道で直接の材料じゃなくて
触媒か何かに豚の脂肪を使ってるって話だけどイスラム圏向けは
それすら使ってないというのが味の素の発表。
遅レス
>>21 >>25 水餃子をご飯のおかずにしようとは、確かに思わんな。
皮が厚くて、たしかに饅頭みたいだ。
焼餃子だと、皮が薄くてパリパリしているんで、おかずになる。
>>144 モンティパイソンでよくネタになってたのは「スパム アンド エッグ」
と歌うやつだな。
実は「SPAM」と「sperm」のシャレなんだよ。
「SPAM and egg」だと、eggは「玉子」だけど、「sperm and egg」だと・・・
あと、軍隊と酒という事で、日本の場合。
戦国時代の兵士には、食料として渡す米は、1度に3日分以上は絶対に
出さなかった。
米が手に入ると、それで酒を作ってしまう兵士が、とても多かったのである。
3日までなら、絶食した兵士でも、何とかつかいものになるだろうという
計算だったとか。
413 :
名無し三等兵:2005/04/11(月) 22:44:20 ID:ZAi7eP5R
マヨネーズごはん
>412
薄皮のパリッと感もそうだが、タレとニンニクの食味がおかずに向くと思う
>413
貴方をマヨラーです
水餃子はちゃんと飯のおかずになるぞ。
冬の寒い時期は実に旨い。
>>412 別に貴方の、食の好みを聞いたって・・・・
417 :
名無し三等兵:2005/04/11(月) 23:34:42 ID:XlrRksnd
・・・NHKの旧版「シルクロード」で、故司馬遼太郎が天山の草原バザールの屋台で、羊肉まんとう(というオヤジの呼び込みで売ってた、実質はマトン焼き餃子)を、羊脂で炒めたとおぼしき焼きめしに乗せて食ってた。
「いやー、獣が獣を食ってるみたいですなー」などと御大のコメント。相当に羊脂の匂いがきつかったようだ。
・・・ときに、同じシルクロード取材でも、確か「さまよえる湖」ロブノール取材に同行(お目付け)してた中国兵たちは、砂漠の晩飯でも鍋に水を惜しまず水餃子。
そこらへんが漢民族と遊牧民の違いなのかもしれない、などと思われることではあった。
司馬遼太郎って肉も魚も駄目だったらしい。何喰ってたんだろう・・・。
なんでブテチゲは出て来ないんだ?
部隊鍋
>>417 饅頭(マントウ)は具や餡の入らないもので、入ったものは包子(パオズ)
じゃなかったっけ?
422 :
名無し三等兵:2005/04/12(火) 00:55:32 ID:gHv+ZAzk
>>417 それ以前に、砂漠の晩飯でそもそも餃子を作るんかい! って米原万里が突っ込んでた様な。
てゆうか
いまだにカツレツが何を指す食べ物なのかさっぱりわからん
そんな食い物生まれてこのかた見たことないな
>>423 叩いて薄くのばした肉をパン粉で包んで揚げた、要は薄いトンカツ。レモン汁をかけて喰う。
オーストリアで食ったことがあるが、正直ソースが欲しかった。
>>424 あちゃらのカツレツは、揚げるというより焼くに近い。
深めのフライパンに油たっぷり入れて沸騰させた上での「焼き」だからね
天麩羅鍋がフライパンに変わっただけのような気も…
>>418 福田中尉殿、軍隊じゃ何食ってたんだろう
あっ、軍隊経験での「何か」がきっかけになって、肉類食えなくなったとか
(以下何となく怖いので自粛
天麩羅の応用か、パン粉をつけてたっぷりの油で
揚げる所謂「フライ」は日本オリジナルらしい。
来日してカキフライの味を知り、自分の店でそれを
だすようになったフランスのシェフもいるとか。
>417
普段は離れた所で勤務する友人同士が、取材の警護で呼ばれた事で再会
餃子は人と人を結びつける料理、再び会えぬかもしれない友のために
餃子を無理して作って食べた、とか
「食べてくれ、餃子はひとを送るしるしだ」
映画「青い凧」で、共産党の弾圧で引き裂かれる恋人との別れの食卓の台詞
>>427 確かに、目玉焼きだって「フライドエッグ」と言うくらい。
でも、「フライドポテト」だけは、どうしても大量の油の中に入れないと
ダメみたいだぞ。
フライドポテト、パン粉使わない (´・ω・`)
素揚げ」位知っているだろ。
432 :
名無し三等兵:2005/04/12(火) 22:28:37 ID:c/qKuwkI
なるほど外国はちょっとでも油があるとフライなのか
やっとフライパンの意味がわかった
ずっとあんなに浅かったらフライできないじゃん
っておもってた
433 :
名無し三等兵:2005/04/12(火) 22:29:47 ID:WS7wKklB
沖縄のスーパー行くと、軍隊の食事が社会に与える影響ってのを強く感じますね。
>>432 ちょっと違う。
外国は、日本とは比べ物にならないくらい、油をガバガバ使うんだよ。
その油っぽい料理を見た日本人が、焼いたものではなくて、揚げたもの
だと解釈したんだよ。
435 :
コヴァ:2005/04/12(火) 22:47:57 ID:iL4uAVcT
>>412 沖縄では、ゴーヤチャンプルをSPAMで作ることもあるらしい。
戦後、米軍を通じてSPAMが広まったかららしいが、これも戦争を通じて広まったと言えなくもない。
イタリアではある種類のワインは、水で半分に割って飲む。
出張に行って現地のスタッフが地元のレストランでパーティーを開いてくれた時、
大人も子供もジジババも、みんな水で割ってワインを飲んでいた。
でも他のレストランでは、同じ現地スタッフも普通に割らないで飲んでいた。
>>436 古代ローマの伝統。
古代ローマではワインは水で割って飲むものであり、ストレートで飲む
のは大酒飲みとされた。
ただ、その当時のワインは、ブドウ果汁が濃縮されたものが多かった。
アルコールは飛んでしまうんで、むしろジュースの濃縮液のようなもの
になってしまう。
硬水が多いヨーロッパでは、まずい水を美味しく飲むために、必要不可欠
なものであった。
438 :
名無し三等兵:2005/04/12(火) 23:14:11 ID:wzuI9fTf
二見文庫の「サンタモニカ・ダンディ」という小説に、
主人公の刑事に田舎町の警察所長が、「昼食にステーキサンドイッチを取り寄せるが、肉はグリルとフライ、どっちにするかね」と尋ねるくだりがあった。
グリルは網などでの直火焼き、フライは油を引いたオイル焼き、ということなのだろうが、典型的英語オンチの身としては、うっかりするとカツレツみたいのを想像してしまいそうだ。
439 :
名無し三等兵:2005/04/12(火) 23:25:55 ID:WS7wKklB
>>435 使うことがあるもなにも、それが正式な作り方です。
スパムをはじめとする缶詰のランチョンミートはうちなんちゅのソウルフードと
言ってもいいもののひとつですし。
朝ごはんでそれと卵焼きを添えた「ポーク卵」なんてのもごく普通ですよ。
>>437 古代ギリシャでも水で割ってましたよね。
イリアスにそういう記述があったような。
ああ、沖縄そば初めて食ったときにそばの上に乗ってるハムだかソーセージみたいのは
何だろうと思っていたのだが、あれがスパムなのね。
沖縄では「ポーク」と言えば、缶詰の加工肉のことですよ。
>>443 一寸なら美味いんだけど・・・
胃にもたれるよなぁ。
ワインの水割りと言えば、共和制ローマの元老院の大カトーを思い出す。
このおっちゃん元老院での演説は、かなりの凄い物を持っていて彼のカルタゴの殲滅に世論を動かした人物。
元老院での演説では、いつもワインとそら豆の「伴奏」が付くと言われたほどの鯨飲家で彼が記した「農学書」では
農業やめて放牧に回帰しろと言っていた。
その農学書の中に当時のワインの飲み方が記載されている
カトーのワイン学の中でおもしろいのは、ワイン10に対して、酢を2、濃厚ぶどう汁2の割合で混ぜたものを、
ワインの量の5倍で水で薄めて飲む当時の水割りの飲み方が紹介されていることで、その貯蔵法として、
この水割りしたワインにさらにその全量の4分の1の海水を混ぜるよう指導している。ここでは、ギリシアのコス島の
海水割の習慣を受け継ぎ、しかもこれを防腐剤として、長期保存法としている。
まあ、そのやり方で想像してみる味覚に関しては多少疑問の余地もなきにしもあらずだが、この時代のローマ人たちは、
古くて濁ったワインを水鉢に入れて、これに香辛料などを混ぜて飲んでいたようだ。
また、手に入れば氷を入れて冷たいワインもあったとは驚きで、逆に熱湯のホットワインなども賞味していた。
かなり乱暴な飲み方とも言えるが、あくまでギリシア式を踏襲したのだろう。このままでは古典ワインから新ワインと
いうわけにはいかない。純ワインを生地(きじ)のままでやるのはあくまでも医薬品に限られていたようで
、このような乱暴な飲み方は徐々に改善されていくことになる。
ローマ人がワインをそのまま(生地)で飲用する様になったのは、共和制終わりの紀元前1世紀頃、BC121年は
ワインの当たり年とされています。
酢をレモン果汁に見立てればそれほど悪い味じゃないという気がする。
酢はもちろん米酢じゃないだろうし、どこかキールを連想できる。
海水割りも塩のスノースタイルと思えば飲めそうな(強引だが)。
アルコール濃度が低すぎるところが問題かな。>ワインの水割り
この場合の酢は、ワインビネガーなんだろうね。
ワインにコルク栓って、いつ頃からだっけ?
水の悪い所はワインを飲むと聞いた事が有るが、肝心のワインを水割りとはこれ如何に?
まずい水をワイン割りで誤魔化すという事では
流れを変えて申し訳無いが、ぶどう酒と言えば親父に聞いたことがあるが、昔の焼酎はにおいが強くて飲みにくかったので
ぶどう酒をいれてにおいけしをして飲んだそうだ。
どこだったか、やはり水代わりにワインを飲む国で
ワインにした時にアルコール度数が上がり過ぎないように
葡萄の糖分を抑えて育てるのがコツだといってた。
ワインは酔うための飲み物では無いんだろうな
キプロスのワインを買った時、アルコール度数が妙に低かった記憶が有る。
1本100円の安ワインだったからかもしれんが
>>403 いや、男の子しか居ませんがな。
漏れのショタ回路が凄い勢いで反応していますが。
ヤキソバンか。懐かしいな。
そういや、ヤキソバって何が発祥なんだろ?
>>456 UFO仮面ヤキソバンの主食が地球に伝えられた。
458 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/04/17(日) 00:18:48 ID:RIZ760LB
しかし、よう知っておるのぉ(笑)
軍ヲタわ、ジャンク知識が豊富だよ。
459 :
名無し三等兵:2005/04/17(日) 21:36:18 ID:VPnF77tb
ドイツの大豆コーヒーははやらないんですかね
それは専用スレが有ったように思うが
>459
大豆のコーヒーは日本で多く飲まれたとか。あとはタンポポの根とか
ドイツではドングリや麦こがしのコーヒーが多かった
ドイツのお年寄りには麦茶を出すのはヤメた方がいい
味や匂いは代用コーヒーに似てて、戦中の苦しい時を思い出すからだとか
ドイツの年寄りに麦茶をだすようなシチュエーションは
かなりのレアケースだな。
黒騎士中隊で飲んでたのはおいしそうにみえたが・・・・・・
ちなみに党幹部と仲良しじゃないとほんものはのめないらしい
464 :
名無し三等兵:2005/04/21(木) 19:04:31 ID:sA0vfstH
国共内戦の最中、八路軍がある地域で国民党軍の司令部を襲撃占拠した時、
機密書類や金と共に、銘茶で知られるプーアル茶が大量に押収されたのには、八路軍の将兵も思わぬ収穫にホクホク顔だった・・・などというエピソードを読んだことが。
・・・今でも台湾あたりでは、100g100万円近い、とんでもない超高級銘茶があるとかいう話だが、中国人の並外れたお茶好きは、赤旗しょったぐらいでは簡単に変わらんのかなー、などと思われる話ではある。
>418
司馬遼太郎は地方に行くと、とりあえず当たり外れのないカツ丼をたのむってなんかのエッセイでかいてたよ
466 :
ゾル:2005/04/21(木) 22:43:21 ID:tz3GboXY
>>461 タンポポの根で作ったコーヒーは、今では滋養強壮に効くハーブティーとして売られていまつ。
折れの行くレストランでは、1杯400円でち。
>>463 >ほんもの
これはどういうルートで入ってきてたんだろうか。
スイスやポルトガル?
468 :
名無し三等兵:2005/04/22(金) 00:02:49 ID:szDIJWvh
>黒騎士中隊で飲んでたのはおいしそうにみえたが・・・・・・
ティーバックの麦茶(濃いめの味の奴ならなお良い)を急須にいれてバックがかろうじて水没するだけ熱湯注いで1時間ほど待つとほぼ珈琲味のなりまつ
再加熱はお好みで
>>467 旧ドイツでは、計画的にコーヒー豆(もちろん他の食料なども)を備蓄しており、
計画的に配給されていた、らしい。
そういえばドイツにいった日本の潜水艦が、お土産にコーヒー豆を送ったら
非常に喜ばれた、という話をどこかで読んだな。
インドネシアあたりのコーヒー豆だったのかな?
「続・艦長たちの太平洋戦争」に書いてあった希ガス>伊8
473 :
名無し三等兵:2005/04/26(火) 01:10:40 ID:EDyXp4KB
ラーメンだろ何と言っても
>>445 「それは兎も角カルタゴは滅ぼされるべきだ」の人?
意外な所では梅干し。もちろん明治以前からあったが、
比較的マイナーな漬物だった。日本全国津々浦々に広まったのは、
軍食に採用されてから。名前も江戸時代には梅漬け。
軍に梅干しの名で採用されて一般化。
>474
そそ、知れば知る程おもろい、おっちゃんです。
元老院の風紀委員って感じで、公衆の面前でキスする事を禁じていた法(実際は有名無実化されていた)
に従って、他人を罰しようとした所「貴方はカミサンに公衆の面前でキスした事ないのか」と言われた切り返しに
「あるともさ、但し雷が鳴った時だけだ、雷が鳴るとウキウキするわい」と言ってのけるしとです。
>475
かたじけない
>ラーメンは思い入れが多い一言居士多そう 荻窪ラーメンの元祖春木屋も終戦直後からと思っていたら
漢珍亭が2年開業早いの最近知った、漢珍は荻窪ラーメンじゃないが。
何気に両店より、「十八番」が好きだったりして
479 :
名無し三等兵:2005/04/26(火) 19:16:13 ID:UKfEy+VG
荻窪の住民ハケーン
>>「あるともさ、但し雷が鳴った時だけだ、雷が鳴るとウキウキするわい」
意味が解らん。
稲光がして周囲の人が目をつむった瞬間にって事ではないか?
482 :
コヴァ:2005/04/26(火) 22:07:51 ID:tw+Ab1Ei
コンビーフ。
西南戦争の時、糧食として調達された塩漬け肉が腐敗し易かったので、米国から輸入するようになった。
483 :
名無し三等兵:2005/04/26(火) 22:43:38 ID:JT+CHJE3
「戦時中の食糧難」まで射程内にあるなら、
モツ焼きもそうだな。
>>シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
カルタゴ滅亡が元老院の言い掛かりで始まったって言うのはただの不勉強。
485 :
名無し三等兵:2005/04/26(火) 23:03:10 ID:gW3VQlEA
信玄味噌は本当に武田信玄が考案したんですか?
ビールも海軍が日露戦争時に地方の監視哨に配給して、広まったと聞きました。
>>484 批判だけじゃなくて自説の展開ヨロ
だいたい、コテは「世論を持っていった」と書いてるだけで
「其れのみが原因」とは書いていないが?
>>486 それで海軍さんのビールなるものが売られているのか。
アサヒビールの昔のロゴの起源は軍艦旗じゃなかったっけ?
朝日新聞の社旗も(ry
遅スレですみませんが
>478
昔の勤務地が荻窪だったもので
>484
ローマとカルタゴの確執は長いですから此処で話すのはスレ違いになるかと
>487
援護多謝
このスレを見て無性にスパムが食べたくなった。
でも近くの店はスパム高い・・・OTZ
通販かなんかで安く手に入る場所ありませんか?
沖縄かあちらさんか韓国あたりからまとまった数買うしかないでしょ
>>469 戦争中でもコーヒー豆やチョコレートの原料のカカオは中立国のスイス等を通して輸入している。
大戦中期までは本物のコーヒーは高級品だが飲めない訳では無かった。
ちなみに戦前も独逸はヨーロッパでの最大のコーヒーの消費国だった関係で戦争突入時にもかなり
の在庫はキープしていたと当時の在留邦人の手記にある。
ただし、兵食の基本である朝のコーヒーや国民への配給品は代用コーヒーであるのが常識。
495 :
名無し三等兵:2005/05/01(日) 19:12:53 ID:0LZW3kLf
>>492 ドンキホーテに大量に売っていたが>スパム
496 :
名無し三等兵:2005/05/01(日) 20:14:38 ID:WtiLJPx+
ウチの近所の西友だと、野菜売り場のゴーヤーの隣に、チャンプルーの素と沖縄製スパムが並んでたよ。ありがちな抱き合わせってやつ?(・∀・)
WW2時のイタ公の飯ってやっぱパスタ?
背中に袋いっぱいのパスタいれてささっと茹で上げ
トマト&チーズのソースで・・・
くそ!昨日の夜中にNHKでパスタ料理の映像垂れ流し
観たせいでパスタが喰いてーーー
>>497 いっとくがいくらイタ公でも兵士の飯は散々なものだったりするぞ
全部の部隊に料理人がいたわけじゃないからね。
あんがい食文化が発達している国でもWW2時では
貧相なものしか食べてなかったって事?
海外でも戦後兵士が故郷に帰ってから広まった料理とか
あるのかねぇ。
随分既出な話だろうが、第二次大戦後にイタリアに駐留したアメちゃんが、非番の日にとあるめし屋にて、
「オーイおいちゃん、何かうめえイタ飯頼むわ」
「すまんが兵隊さん、きょうび野菜も肉も魚貝も不足で、ロクな仕込みも出来んのよ」
「ええ?しょーがねーなー。・・・じゃ、うちらんトコから持ち込みの材料でならやってくれるかい?」
「へい、それなら何とか」
・・・で、アメちゃんがドサッとめし屋に持ち込んだのが、大量の卵とベーコン。以上。
(やれやれ、これで“イタ飯作れ”もないもんだわい・・・)
などと、店のオヤジがボヤいたかどうかは分からぬが、そこはそれ、有り物勝負でチャチャッとこしらえ、思い付きのネーミングで、
「へいお待ち!スパゲティ・カルボナーラ(スパゲティ木こり風)でござい」と。
麺以外はイタリアンな食材皆無のイタリア料理という不思議な一品は、こうして世に出たとかなんとか。。。
ニンニクとパセリだけの「夢も希望も無いパスタ」出してやりゃよかったのにw
>>501 本当なら、オレはアメ公に感謝せねばならんのか…
明日カルボナーラ食ってくる。
ポテトチップスはさる客がもっとフライドポテトを薄く切れと
無理難題を押し付けて出来上がったとか。
新しい料理というのは客の無茶な要求から生まれるのやもしれず。
すぱむってなんすか?
アパ無の肉?
サンドウィッチは、サンドウィッチ伯がカードやりながら片手で食事出来るようにつくらせたのがはじまり
パタリロ殿下は砂と魔女以外は何でもはさめるとおっしゃられていた
>505>506
サンドウィッチの起源は上記の二説のいづれも有力で、どっちとも決めがたいが
それとは別にサンドウィッチ伯爵の逸話には色々と愉快なモノが多い
英国の海軍大臣を務めたが「英国の歴史上最も無能な大臣」と言われたり
トランプ好きは筋金入りで、件の話は貴族仲間との24時間ブッ続けのゲームでの出来事
ちなみに伯爵が食したサンドイッチは、ローストビーフを挟んだだけの簡素極まる代物
クレソンの切れっ端が入ってたという説もあり、まぁ凝ったのはトランプしながら食えんし
マクドナルドの安くて薄い簡素なハンバーガーを食いながらブっ続けでネットの至福な時間
サンドイッチ伯爵に思いを馳せる、オッサンの気持ち、わかるよ
鉄火巻みたいなものか
しかし、なんでそもそもサンドウィッチ伯爵なんて妙な名前がついたものやら。
>510
え``本名がサンドウィッチ伯で、食べ物のサンドウィッチがそれから付けられた名では?
512 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/04(水) 21:07:47 ID:rAl7POaU
>501
ほほぅ・・・
俺好きだよ、カルボナーラ
>>508 サンドウィッチ伯爵が海軍大臣時代に発見されたのがサンドウィッチ諸島で、
これはハワイ諸島の旧名だったりする。
そういや「映像の世紀」で「20何ヶ国の兵士達」というニュース映画が
紹介されて、連合国側についたイタリア兵がパスタをパクついてたな。
515 :
名無し三等兵:2005/05/04(水) 22:46:30 ID:aY0AgZsw
>>480 遅レスですまんが、
雷がなると妻がおびえるので、なだめるために抱きしめてキス下やったんだよ。
あくまでも『妻』だけが相手だったようで、まぁ愛妻家だったようだね。
516 :
名無し三等兵:2005/05/04(水) 22:50:10 ID:aY0AgZsw
>>508 >英国の海軍大臣を務めたが「英国の歴史上最も無能な大臣」と言われたり
伯爵の海軍卿時代は、あまりにも海軍卿が仕事をしないもんだから、規律が緩みきって、
「海軍の武器庫が、盗難続きで空になった」という噂まで流れたとか。
ちなみにパンに肉を挟む食べ方自体は古代ローマからあった。
なぜ血統がいいだけのダメ貴族サンドウィッチ伯の名が
冠されたかはイマイチ謎。
パンニハムハサムニダ
しかし勉強になるなぁ…。
某局の"○○の泉"なんて観てるより面白い。
なんでだろ?。
>>ワインの水割り
当時はアルコール度数が高かったので水割りで丁度良かったそうな。
塩婆がえらく詳しく説明してたのはどれだったか…
フランスで飲酒運転で捕まる人間がいるのだろうか・・・・・
「飲酒運転」の結果、スピード違反等で捕まる。
そして捕まえる警官も酒に酔ってる
しかも飲酒による事故の多さは先進国随一
「昼過ぎに酔ってないのは子供と病人だけ」と言われたフランスだが
飲酒運転の撲滅が検討されてるとか
餃子ネタ
ウクライナあたりにはペロギと言って水餃子のマッシュポテトを具にした様な
食い物がある。
蒙古が伝えた食い物のような気がするがなんら確証は無し。
ロシアあたりにはペリメニといって水餃子そのものの食い物があるが。
ロシアにはウェオッかを煮詰めた酒臭い鍋がある。
幼児に蒸留酒を飲ませる国はさすがにあの国だけ
産業革命時の英国を知らんのか?
乳児にジンや阿片チンキを飲ませていた。
ジン飲みすぎのアル中があまりにも多かったもんだから積極的にビールやら茶やらを勧めたんだっけな
ロシアではウオッカも飲んで
50m狙撃できなければ一人前の兵士ではない
>>525 あーと、マッシュポテトを具にした水餃子のような食い物、ってことか?
しかしこのスレ見ると腹減ってくるな…
夜中に喰うとデブるぞ
小林御代の漫画を読むと
やたら大豆コーヒーにソーセージを食いたくなる。
ついでに一回沢^クラフトを食いたいものだ
輸入食料品店か大きめのスーパーへ逝け
瓶詰めで置いてる。
>キャベツ漬け
秋葉原デパートで買った。¥200だったかな。茹でたソーセージと一緒にパンに挟んで食うとウマー。
アキバデパートなんぞに売ってるのか・・・・・
なんですっぱいキャベツなんか食いたがるゲルマン戦士の気持ちが分からんが・・・・・
酢に浸けるのは保存の為。
別にドイツ人が男女の別なく悪阻に苦しんでいる訳でも無い。
538 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/08(日) 12:33:47 ID:AxVHLgjV
>537
塩につければ白菜漬けみたいでよかったのになぁ(笑)
>538
ザワークラフトは様々な作り方が有るけど、瓶詰めは結構ショッパイよ
在独邦人曰く、漬物食べたくて塩抜きしたザワークラフトは浅漬けの様だとか
ドイツ料理は、元々保存食の類が多いから塩気が強いかも。ソルティフード好きな
日本人の舌には合うような気がする。
但し、うなぎなどを除いて魚介類のメニューが日本食に比べ少ないので長く居ると飽きてくる様子。
イタリア料理が日本人に受けるのは魚介類が豊富なのも一因かと思ったり。
540 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/08(日) 21:31:40 ID:AxVHLgjV
>539
ほほぅ・・・
ドイツって、海があるのに魚介類有名じゃないよねぇ。
イタリアのシーフードかぁ。
あそこの国も、けっこう食い物豊富だよね。
ドイツ人に言わすと魚は釣るもんで食うもんじゃない。
>>517 カードゲーム好きで、其ればっか喰ってたんじゃあないか?
543 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/08(日) 21:40:30 ID:AxVHLgjV
>541
なるほろ(笑)
ポテトとソーセージとビールがあればええと。
ドイツ行ってビール飲みてぇ(笑)
ドイツ人ってパンとソーセージとビールとジャガイモとキャベツとコーh−しか食わんのかな
ドンパッチも最初売れず、酒保でその味をしった自衛官が故郷に持ち帰り
ひろまったというしな。
546 :
名無し三等兵:2005/05/08(日) 21:45:48 ID:r86k/1jG
以前、ドイツのコール元首相の奥さんが料理本を出したそうだが、その中で、ビーフカツレツの付け合わせが玉葱のフライ・・・というのには、記事紹介の文面だけでも腹がくちくなりそうではあった。
いや、当地では珍しくも何ともない組み合わせらしいが、北方人はつくづく脂肪好きなのねん。。。
547 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/08(日) 21:48:31 ID:AxVHLgjV
>546
胸焼けしそうだなぁ(笑)
たまねぎのフライわ、うまいけどね。
中国人民解放軍風ジャガイモ炒め。
1、ジャガイモは皮をむいて適当な大きさに切り、水にさらしておく。
2、中華鍋、なければヘルメットをさかさにして火にかける。
3、煙が出るほど熱くなってきたところで、油を入れてなじませる。
4、くだんのジャガイモを水を切って投入、炒める。
味付けはお好みで。
・・・つーか、そんなモンしか食ってないのかと、元・解放軍に聞いたときにゃ・・・。
こういう話がある、
フランスのミッテラン大統領がドイツのコール首相と会食することになった。
ミッテランは肉より魚が好きで舌平目とムール貝のムニエルを注文し、
コールは脂身たっぷりのステーキと油がギトギトしたベーコンとジャガイモがたっぷり入ったグラタンを注文した。
で、料理が出てくる前にお互いこう声をかけたそうだ。
「そんなモノよく食べれますねえ」(ニヤニヤ)
550 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/08(日) 22:02:39 ID:AxVHLgjV
>549
笑った!
隣あった国ですら、食文化は違うんだよねぇ。
551 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/08(日) 22:08:56 ID:AxVHLgjV
>548
なんかうまそうなんだが。
552 :
名無し三等兵:2005/05/08(日) 22:10:07 ID:srAYn2wd
>>549 でも先祖まで遡ると親戚同士だったりする訳です。
554 :
名無し三等兵:2005/05/08(日) 22:29:25 ID:r86k/1jG
なんとなく、中国兵も個人携行の油脂は、やはりラードかヘットのイメージが。
ときに、雪印ラードを白パンに塗ってもおいしそうに思えないのはなぜだろう。自家製で煎り出した脂と黒パンでないと、香ばしさがないかもしれぬ。。。
555 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/08(日) 22:34:38 ID:AxVHLgjV
>554
ええ?
ラードってジンギスカンのときに鍋に塗るもんだとばかり(笑)
をいをい、ジンギスカンはヒツジだぜ。
>>549 それって普通じゃないの?
サラダは別にあるんだろ?
>558
小咄にマジレス....
>>501 カルボナーラは炭焼きって意味じゃなかったか?
違ってたらスマソ
オレは炭坑夫と聞いたような気がする
炭焼き党でぐぐれ。
>560
パスタのラジオCMの記憶(数年前J−WAVEの日清製粉提供ラテン音楽番組)では
カルボナーラは仕上げに振る黒胡椒の様から「炭焼職人」って意味だとか
「木こり風」とは似たようなもの、かな?
寒い山で炭を焼く為の高カロリー食として誕生したと言う説も読んだ。
となると米軍絡みが飛んで行っちゃうが....
炭焼党説ってのは眉唾?>カルボナーラ起源
炭焼き職人が炭混じりの飯食ってたのみて、料理人が「炭」を黒胡椒で表現した。
という説を読んだ。
ポテチ>
アメリカでフランス料理やってたのシェフが、「フライドポテトが揚がってない」と客にクレームつけられ、ブチギレ
起こしたシェフがうす〜くスライスしたイモをこ〜んがりと揚げて、「これなら文句ねぇだろ!」って出したら
えっらい受けたんじゃなかったっけ?
>>548 広東料理では普通にありまっせ。
さすがに、そこまでワイルドじゃないけど、美味いw
(あいつら、机と飛行機以外は何でも「食える物」にするからこええw)
カルボナーラというと
超甘党の里村茜とか言うちんけな女に食わせてもらったけど
あんまうまいもんじゃねえな。
やっぱパスタはケチャップよ。
む、大佐殿が作られるカルボナーラはなかなか旨かったぞ。
里村は卵に砂糖入れすぎなんだよ。
あの女 マンコの具合はいいけど味覚は殺人的だな
おいおい、これだから鍵厨は。
いきなしONEの話なんかしてんじゃねえっつうの。
やっぱToHeartだろ(゚∀゚)
あの固焼のパスタは自衛隊の携帯食に便利ですねw
一回食ってみたい一品だが・・・・・制作方法が不明だ。
,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾヾ ゞ ヾゞヾ ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ヾゞ
ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ :..ヾゞ..ヾ.ゞ 'メ ヾゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ ;ゞゞ;ヾ
ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,;ゞ ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ ;ゞ ヾ ;;ゞヾ
ゞヾ ゞ;ゞヽiiiiii;;;;;::::: //.ゞ:,,ヾゞヾゞ __:: / ゞヾゞ ;ゞヾ; ゞゞ;ゞ
ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::@:|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ `
ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |/ ヾゞ `
ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` 〜
` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` `
` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` 〜サラサラサラ
|ii,iiiiiii;;;;;;:: |
|iiii;iiii;;;;;;;:; | ` `
|iiiiiii;;;;;;;;;; | ` , --‐‐‐‐-、⌒ヽ
|iiiiiiii;;ii;;;; | ,->< , 、 ><、
|iiiiii;iii;;;;;;;i | ` | l (〈(ハノリl))〉 |
|j|iii;;iiiii;::;;;; i | ` | |(| | ┃ ┃ | | |
,,.,... ,... |iMiiii;;ii:i;;:;i: i | ,...... ,.... ,.,.. ,,, .,.. ,....,...,.,...,.,. ,,,.. Vvi`N、''' ヮ''ノNiV えへ〜♪
j从wjw从j rj从jffjw从jrj 从ffvwWfv / {l_つ と_l}
从jrj j从j从jj从j从jrj从j / lニニニニニニニニニくf/⌒l⌒lニニニニニニニl
口口口口口口口口口口口口口口口ニ7 | | (二)(二) | |
そこで殺人カレーですよ
>殺人カレー
和歌山の?
576 :
1:2005/05/14(土) 17:38:34 ID:???
うーん段々ワケワカメの方向に(汗
>573
あんかけの奴ですか?実物見た事ないんですが?
>>572 WHITE ALBUMも捨てがたいぞ(・∀・)
578 :
名無し三等兵:2005/05/14(土) 17:59:15 ID:TqW+axuC
自衛隊では、あの給食で懐かしい「ソフト麺」は食膳に出ないんですか?
>>558 うん冗談だと思うんだが椎名誠がドイツ人と飲むと必ず「フランス人はありがたがって魚介類を食うからアホや」
という話になつそうだ。そんな椎名誠はその昔、マダガスカル沖をクルージング中に冗談で釣り糸を船から垂れて
いたらインドマグロがHITしてしまいその場で解体して醤油をブッかけて食ってたらマレー人のクルーたちから軽蔑
の眼差しで見られたそうだ。
580 :
名無し三等兵:2005/05/14(土) 19:21:09 ID:wdZfNVTN
↑インドじゃカツオを釣ってさばいて食ってたら、やっぱ軽蔑されたらしい(日本人には、釣りたてのカツオは美味いんだけどな〜)
つーか捕らえたそばから魚を食うなよ・・・・寄生虫とか心配しないのか?
582 :
名無し三等兵:2005/05/14(土) 19:25:53 ID:wdZfNVTN
寄生虫は確かにおっかねぇけど、新鮮な魚はやっぱ刺身だな♪
583 :
名無し三等兵:2005/05/14(土) 19:26:57 ID:u+yNFLNU
適切な例えではないかもしれないが、イヌイットの人が撃ち取った獲物の腹をさばいて、まだ湯気の出てる生の肝臓をナイフで切り取って食うのを見て、
うちら日本人の多数が「あららワイルドねー」と思う感情に近いんじゃないかと。
585 :
名無し三等兵:2005/05/14(土) 19:34:28 ID:wdZfNVTN
でも、釣りたてのイカは美味いぞ(エギングには、ナイフと醤油と山葵にビールは必需品)
アニーコワイヨー!!
>>581 藻前は何日放置したカツオの刺身がお好み?
>>587 寄生虫の心配はないかもしらんが、蛆虫とかカビが心配だなw
でもヨーロッパの人とかは道に生えてる植物食うよな
我が家でもソーメンのときは庭に植えてあるシソとか使ってたぞ。
あとロシア人は大抵みんな別荘(ダーチャ)を持っていてかなりの規模の家庭菜園を作っているので、
店に食べ物が無くなってもすぐに飢えることはないそうだ。
ロシアの個人菜園は広すぎ。
1年暮らせる規模の作物が出来る畑じゃねえか
ソビエト時代、店に物が無いときは毎日ジャガイモばっかり食ってたのか
592 :
名無し三等兵:2005/05/14(土) 21:36:40 ID:b8358nlm
なんか中国戦線で、明日は敵の要所を攻略すっから、コックにうまいもん作れっていって、そしたらコックがカレー作って、
>>590-591 大祖国戦争の深刻な食料不足にいまでも危機意識を抱いてるらしい。
ドイツ人やフランス人も食料自給率高いね。
個人農園でワイン作って売ってんじゃねー!
594 :
592:2005/05/14(土) 21:43:13 ID:b8358nlm
みんな大はしゃぎしてたら、上官がだれだー、こんな匂いの強いもんつくったやつはー!ってブチ切れて銃殺にしてやるから作ったやつ前に出ろってコックが前に出たら
595 :
592:2005/05/14(土) 21:44:49 ID:b8358nlm
そのコックがめちゃ優秀な兵士だったから上官もそのコックを殺さずに、後でわしにも食わせろよって言って立ち去ったらしい。
で、案の定次の日はカレーの匂いに気がついた中国兵が逃げ出してもぬけの殻だったらしい
乙カレー>>ID:b8358nlm
だがつまらん。
もう少し話はひねりを入れないと。
カレーの話は帝国ホテルの料理長だかの話で、元は群像に載ってたのだが……
>598
まんまですね^^;
600 :
名無し三等兵:2005/05/14(土) 22:36:35 ID:TqW+axuC
WW2の東部戦線で、ロシア平原の真ん中の孤立した農民の家に疎開しそびれた
ばあさんが住んでいたところ、冬期にドイツ軍の兵士が偵察の途中疲れて
農家のドアを叩いた。ドイツ兵が手ぶりで何か食わせろというので、ばあさんは
ドイツ兵を中にいれテーブルに座らせ、実の薄いシチューを皿に入れてだした。
ほどなくドアをノックする音がして、ばあさんはドアの外で何事か話すと、
今度はロシア兵が入ってきてドイツ兵の真向かいにテーブルを挟んで座った。
両者にらみ合った。ばあさんがロシア兵の前にシチューの皿を置くとどちらともなく
ふたたびガツガツ食べ始めた。
二人とも食べ終わると、そのままドアを出て別々の方向に歩き去った。
という話をどこかで見たんだが、出典を知りませんか?
俺はいつみても波乱万丈で見た
>>548 ドイツ料理にもあったなそんなの
602 :
名無し三等兵:2005/05/14(土) 22:44:32 ID:nPKG8UUL
それはジャーマンポテトだろ。ベーコンかソーセージを入れて塩こしょうで味を整えればビールやジントニ、モスコに合うぞ!
ドイツの食べ物っていえば、「レンズ豆のスープ」あれは旨いよね〜。
604 :
元陸自:2005/05/14(土) 23:03:07 ID:l+MjUcvj
おい、自衛隊!!なんで演習中に赤飯食わなけりゃいけねーんだよ!!
なにがめでてぇんだ! ボケ!!
>>602 ブラートカルトッフェルンだろ?
日本人の食生活からすれば脂っこすぎだし
夕飯があれだけだった日にはわびしさで泣きそうになった
>604
御愁傷様です。
代わりに「たくあん缶」あげるよ。
>>604 自衛隊の赤飯、腹持ちがいいようにともち米百パーセントで作ってあるのに…
いらないんなら俺にくれ
>607
そうなの!?すげぇ食いごたえありそうだなぁ。
赤飯と思うからアレなんで、豆御飯と思っとけばヨロシ。
ナポレオンのロシア侵攻作戦から撤退する将兵の惨状。
以下は「1812年の雪」両角良彦、からの引用。
食事は裸麦のスープが少しだけである。
わずかばかりの小麦でパンを作ろうとするが、
「臼を回さねばならず、やせ細った腕には辛い仕事だった。
さんざ苦労のあげく出てきたものは粉ではなく、砕かれた小麦に過ぎなかった。
これでパンを焼いても、重くて、固い。
士官も兵士も交代で臼を回す。いやがる者は絶食しなくてはならない。
塩がなくて、スープの味付けには銃砲火薬を用いる。
煮立ってくると火薬の硫黄と炭素が浮き、これを取り去った残りが塩分である。
だがスープはまずい上に下痢患者まで出してしまった」(フォン・ルース)
>>608 放出品を食ったことがあるが、本当に食い応えあるぞ! しかもマジで美味い。
家庭用に備蓄しときたいんだがどっかで売ってないかなあ…
ただその分重いんだよね。冬の北海道であれ担いで行軍するのは確かにorzだよなあ。
>>611 売ってはいないが、何年か前の陸上自衛隊某駐屯地祭で、
缶メシと副食缶をセットにして、おひとり様1食分で配っていたことがある。
言うまでもなく漏れも頂き、試食してみた。
あと、予備自衛官の訓練召集に行った知人が、山ほど缶メシやレトルトの2型を持ち帰り、
山分けにしたことがある。
>>224 キショイピエロが活躍する猫肉ハンバーガーショップを襲撃しろよ。
>>603 ウィーンだかの少年合唱団のアンケートでは嫌いなメニュー一位らしいが。
>614
そうなの!?
漏れはあのお豆がちょっと粉っぽいところが好きなんだけどな〜。
味付けは少し濃いめの方がおいしいよ。
ドイツ人は塩辛いのはあまり好きでは無いらしい。
薄味好み?
>616
本当かよ、俺オーストリアに住んでたけど、料理がむちゃくちゃ塩辛かった、
ドイツ人の同僚も沢山居たんだが、皆文句も言わず食ってたけどなぁ。
>>604 御巣鷹山に日航機が墜落した時、自衛隊がかりだされたのだが、
急いで缶飯をかき集めて持っていっった所、赤飯と牛の大和煮で
誰一人口をつけることが出来なかったって本当の話か?
>618
そりゃ、笑えんのう
処女はお姉さまに恋しているをやっていたら
イギリスでは主食の概念ないとか言ってたんだが・・・・・
ジョンブルどもはおかずばかり食ってんじゃ胃にもたれそうだな。
まあ燃える物満載の爆撃機の中ででも火をおこして
茶を沸かす基地外国民だからそのくらいアリなのか・・・・
>620
大英帝国バカにするのはイクない!
彼らも紅茶とスコーンでガンガっているのだからな。
すこーんは水なきゃくえんよな
>620
チャレンジャーのクルーがアメリカのエイブラムズを見て「紅茶沸かしが付いてないからうちの戦車の方が良い」と言ったとか。
>>618 とりあえず、マスコミが「悲惨な事故だというのに赤飯食べるなんてけしからん!」とたたいていたのは確か
しつもんしつもん。
上のほうで「欧州では水の代わりに酒を。。」
という話があって、それは良く聞く話なんだけど、
彼らはどうやって水分を摂取しているですか?
料理に使う水なんかも全部湯冷まし?
もうちょっと役人の頭がまともなら
賞味期限の近いレーションを民間放出して
より安定した供給サイクルを作れるだろうにな
>626
それが周り回って自沈した不審船から発見されたりしているんだが。
>>620 なにせ「お茶は全将兵の元気の源」みたいなことがマジに言われてるからなぁ……
>>628 歩兵の標準装備に紅茶セットって昔あったらしーしね、あの国
最近ではコーヒーも人気だと聞いたがどうなんでしょう?
とりあえず
>>620 のゲームに興味を持って見るテスト
>>618 漏れが自衛隊にいた時の班長が、
死体拾いした後に、牛の大和煮出されてブチ切れたって話してたぞ。
つーか主食と副食(ご飯とおかず)って概念は米食民にしか存在しなくて、
メインの炭水化物源が麦や芋の地域では、麦も芋も野菜も肉も魚も平等な
食材の一つに過ぎないと聞いたが。
偵察ポッド
ティーポット
>>631 そういやパンでパスタ食ったりするものね。
してみるとご飯でお好み焼きを食べるもの強ち間違いではないのかもしれん
「ごはんとおかず」ってのは日本含むアジアの一部のモノだからなー
生きる糧となる蛋白質を欧米人は肉や豆から、東洋人は穀類から多く摂る
欧米では「主菜と添え物」って感じのモノが多い、糖質は副菜の芋や米で摂る
肉がなかなか無い貧乏メシや軍メシでは、豆が手を替え品を替え出てくる
>>634 西洋じゃ米は野菜らしい
>>617 独逸人は飯が不味くてもつき返さない
何故なら自分もうまくできる自信が無いから
と佐貫亦男の本で読みましたが
>>630 検死のお医者さん達へのお弁当に、よりにもよって焼肉弁当出したことがあったとか。
夏場のせいもあって、遺体には大量の蛆虫がわき殺虫剤をかけながら検死したので、
米が蛆虫に見えてしばらく米が食えなかったとか。
米が蛆虫って結構給食やら弁当の時間に言い合ってない?
ボットン便所とかだと昼飯前にウンコとか行って下見てしまった後とかに飯食うみたいな感じだと思ってた
>米が蛆虫って結構給食やら弁当の時間に言い合ってない?
ウンコ食ってる時にカレーの話するくらいそんなことはしない
ウンコ食うなんて通常しないな
つまり
>>638の「ウンコ食ってる時にカレーの話するくらい」というのはありえないって意味か
俺昔学生の頃クラブの催しで皆とスカトロビデオ見ながらカレー食った事ある
>640
うほっ!あんたクオリティータカスw
>>636 御巣鷹山事件の際「こんな時に、肉なんて出すなゴルァ!」で、野菜炒めを出したら玉葱の
臭いが腐敗臭ソックリで、誰も箸をつけられなかったって話を読んだコトがある。
漏れの家は、習志野駐屯地の近く。あの時は一日中、ヘリの発着音が絶えなかった。
騒音云々よりも「ああ、あれが全部御巣鷹へ……」と思うと、やりきれない思いがしたよ。
>>625 それは飲み水限定。欧州はもともと硬水の上、近代になるまで飲料水の状態が悪かったので、
生水が飲めず、ワインやビールを飲料水代わりにしていた事に由来するらしい。
イギリスでお茶文化が、ドイツ等でコーヒーが隆盛となったのも、粗悪な飲料水を安全かつ美味
しく飲めると言う側面もある。
そーいや、韓国ドラマ「チャンムグ」で、宮廷で食中毒が発生したが、ヒロインが調理したモノを
食った人は大丈夫だった。で、偉いさんが調査したら、ヒロインだけが食器を煮沸消毒していたって
描写があったなー。(汚染された生水で食器を洗浄→食器が汚染→汚染された食器で食事、感染)
643 :
名無し三等兵:2005/05/16(月) 12:51:25 ID:n7KwFAS0
「戦争を通じて広まった食事」と言えばコンビーフの缶詰もかな?
なんかの本に第一次世界大戦で英仏軍の兵士の行軍食として一気に普及したとか
書いてあったような。
>>642 全然関係無いがチャングム32話でついに倭寇登場だぞー
トンカツ連想した
646 :
名無し三等兵:2005/05/16(月) 17:54:18 ID:uR956HrZ
アルゼンチンが二度の世界大戦に際して、コンビーフ缶詰を筆頭に食糧輸出でべらぼうな大儲けをしたとは聞いたことが。
647 :
名無し三等兵:2005/05/16(月) 18:42:23 ID:/XE3FkEh
文春文庫「保存食品開発物語」
平凡社新書「銀座木村屋あんパン物語」
どちらも面白い、おすすめ。
648 :
名無し三等兵:2005/05/16(月) 18:56:19 ID:/8O6h3td
白菜は、
大陸に行った日本軍平氏が
「支那人は美味い菜っ葉食いよるぞ」
と、持ち帰ったことで全国に広まった。
と、聞いたことがあるがアレは本当か?
第二次朝鮮特需でも食い物で大儲けできるチャンスがあるかも
650 :
名無し三等兵:2005/05/16(月) 19:02:34 ID:uFZ37tIe
沖縄土産で買ったイモの入ったスパム旨い
白菜が明治以降普及したのは確かだから、案外そうかもね。ラーメン&餃子の名産地と良兵の産地が重なってるのと同じで…
コンビーフっていえばちょっと質問なんでつが、ニューコンビーフは馬肉使ってるって話はガセネタ?orマジ?
おせーて、誰かエロい人!!
653 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/16(月) 20:37:38 ID:qIiQgOSG
>652
噂も何も、缶に「馬肉・牛肉使用」と明記してあるが?
たまにゃぁスーパーにでもお使いに行くんだな。
>>653 競馬場で負けた馬にむかって「コンビーフになっちまえっ!」て、叫んでいるオヤジ
がいたなぁ……。
それはそうと、戦前は「馬肉は梅毒(性感染症)予防になる」との迷信があって、吉原
付近では、桜鍋屋さんが繁盛していたそうだ。
食品の原材料表示で「○、○、その他」って書いてある場合が
あるが気になってガクブル。
656 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/16(月) 21:03:32 ID:qIiQgOSG
>655
世の中、知らなきゃええことがたくさんあるんだよぉ(笑)
基本的に食っても大丈夫なもんしか入ってないだろ。
>654
ほほぅ・・・
馬刺しうまいよねぇ(笑)
競走馬わ、ドックフードになると聞いたことがあるが。
食品添加物の「グアー」とか「ホエー」とかいうのも
なんかあれだなあ。
うはっ。ニューコンビーフワロスw
ってことは、ワンコロと同じモン食ってんのか、漏れ達は・・・orz
グルーはグルテン。小麦のタンパク質。増粘剤
ホエイは乳タンパク。
馬肉は、まあ安全なものしか加工食品には使わないので大丈夫だが、
旋毛虫がいる事がごく稀にあるので、加熱して食べるべき。
660 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/16(月) 21:12:23 ID:qIiQgOSG
>658
モンプチやらシーザークラスなら、間違いなくコンビーフと同じくらいだろうなぁ。
661 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/16(月) 21:13:12 ID:qIiQgOSG
>659
馬刺し好きなんだが・・・
危ない?
>>661 食肉用、まして馬刺し用に育成されてるなら大丈夫でしょ。
663 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/16(月) 21:20:29 ID:qIiQgOSG
>662
よかったぁ。
犬っていえばさ、コリアンの奴らって犬肉食べるじゃない?
あれも戦中の食料難とかからきてるの?
665 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/16(月) 21:37:43 ID:qIiQgOSG
>664
犬なら日本も昔食ってたがね。
赤黒白の順番だそうだ。
<うまい順
666 :
名無し三等兵:2005/05/16(月) 21:38:55 ID:uR956HrZ
日本も江戸時代までは、クスリの本に犬肉が滋養強壮に効くとして載ってた。
「キン肉マン」の初期の頃にスグルが、「今日は赤犬のステーキだー」と言ってる場面があったな。
668 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/16(月) 21:46:58 ID:qIiQgOSG
>667
そんな、動物愛護協会を刺激するような言葉を・・・(笑)
669 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/16(月) 21:48:21 ID:qIiQgOSG
まあ、赤い(てか赤茶)のミニチュアダックス見て
「かわいいですね」というところを「うまそうですね」っていって、それ以降その飼い主が目ぇ合わさなくなったことがあるが(笑)
「はだしのゲン」にも復員軍人さんが犬をナイフで殺して生のまま喰らうとこあった。
犬と雑草を食うのは貧困の証。
豊かになると、手近な栄養源から金と手間のかかった食事に変わってくる。
672 :
名無し三等兵:2005/05/16(月) 22:43:00 ID:jwPdUgSE
>>643 中国で「人民解放軍海軍納入」なる、迷彩色の缶のコンビーフを買ったことがある。
「低脂肪・低熱量」と書いてあったが、
海軍だけに低カロリーでないと、艦上体育では運動量が足りずにデブッてしまうからだろうか?
味?聞かないでくれ、現地で買った缶詰で美味いものはなかった・・・。
羊頭狗肉って言葉もあるくらいだから、伝統的に羊の肉より安かったのは間違いなさそうだ >犬の肉
674 :
名無し三等兵:2005/05/16(月) 22:49:16 ID:jwPdUgSE
>>673 羊頭狗肉は中国でも北部が起源の言葉。
南方では羊を飼う習慣がなく、狗肉=犬の肉が珍重されるため、まるで反対の意味になる。
>>674 ほぉ・・・それは興味深い
水のように使う(湯水のように使う)という言葉が
中東あたりでは大事に使うという意味になるようなものだな
ホエーつったらプロテインの蛋白材料じゃ
ちなみにプロテインは単なる蛋白とビタミンの補助食品じゃからな。
ドーピング剤と混同する人が後を断たんのだ。
>>676 罪深いのは「ダイナマイトプロテイン」なる、怪しげな筋肉増加食品!?だ。
678 :
名無し三等兵:2005/05/16(月) 23:01:14 ID:uR956HrZ
ニッスイで、鯨大和煮缶の後釜で出したマトン大和煮缶、生産設備を死なせない為の、文字通り苦肉の策?ってやつだったんだろうが、
安いが取り柄だった鯨肉の後釜に持って来られる程に安い、つまりそれだけ日本じゃ不人気なのだな、羊肉って。俺は嫌いじゃないが。。。
(ちなみに、ニッスイのマトン缶は、甘辛い味付けがえれー濃いので、何肉でも変わらんような感じではある)
日本における本格的な羊肉食の起源は廃用綿羊の活用だからな。
安かろう不味かろうの廃用綿羊肉を少しでも美味く食う工夫が
タレに漬け込んだ肉を焼くジンギスカン。
その味に慣れちまったんで、最近流行のの生ラムのジンギスカンは
イマイチもの足りん。
漏れも北海道で4、5回食べたことあるよ。ジンギスカン。
(*´д`)ノ ウマー
肉なんて焼いてエバラの黄金の味(中辛)をかければどれも同じだと思っている
SORRY! UNDERCONSTRUCTION.
コンビーフのカンは軍養殖が前提なのであんな変なカンなのですか?
スプーンなくても食えるのでアレ2個で昼飯一回分になる
>軍養殖
一瞬軍隊がコンビーフ作ってるのかとオモータ。「軍用食」のことか。
補給の究極は養殖や農業。
半農半兵こそ最強の補給部隊
北の事かー
>652 名無し三等兵 sage 2005/05/16(月) 20:36:16 ID:???
>コンビーフっていえばちょっと質問なんでつが、ニューコンビーフは馬肉使ってるって話は>ガセネタ?orマジ?
>おせーて、誰かエロい人!!
>653 緑装薬4 ◆8R14yKD1/k 2005/05/16(月) 20:37:38 ID:qIiQgOSG
>>652
>噂も何も、缶に「馬肉・牛肉使用」と明記してあるが?
コンビニなんかに置いてある安い奴は馬肉入りですが、値段が高い物(約二倍)は
牛肉のみだったりしますね。 これは大きな店で無いと置いてありませんが。
690 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/17(火) 12:37:06 ID:7HDWplhG
>679
生ラム味つきで、生で食わせてくれるとこもあるぞ(笑)
まあ、味付けラムよか味なしの生ラムのジンギスカンが好きだなぁ。
691 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/17(火) 12:38:28 ID:7HDWplhG
>689
「ニューコンビーフ」と「コンビーフ」の違いも知らん金持ちか?(笑)
貧乏人わ、そこで悩むんだよぉ。
>>666 沖縄の離島では、昭和40年代ぐらいまで犬は普通に食べられてたようよ。
飼ってた犬を、おじーが料理してしまい「おじー犬ころすなよー」と云って、
泣きながら犬料理を食べた人の話を聞いたことがある。
693 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 13:09:12 ID:dlr5ZRhG
それどころか沖縄でばあさんが「猫」をクスリと称して料理していたが、、、
宮古島では、ヤギも食うし、サシバも食うよ。
でも、サシバは保護鳥に指定されてるんで、狩猟禁止だから、もう食べれない。
(密猟してるのが居るらしいんだけどね)
695 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 13:39:39 ID:dlr5ZRhG
サシバは日本で最も小型の鷲鷹類、愛知県伊良湖岬で毎年秋に渡りを観察できる。
>>694 「肉食の動物は不味い」と聞いたことがあるのですが、猛禽は旨いのですか?
697 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 13:43:48 ID:hgczB/Cx
犬はからだを温めてくれるので、おねしょが治らない子供の薬として
肉を売りに来てましたよ。
昭和40年代の田舎にて。
去年、沖縄の那覇市に行った時ヤギの刺身食ったよ。
味は蛋白で鳥や牛の刺身と大して変わらんかった。
>サシバ
あ〜禁猟区以外では、まだ獲っても問題ないそうな。
サシバ汁とか、サシバジューシーとかで食べるらしいけど、生憎私は食べたことが
ない。
秋に宮古へ行けば、観光旅館の食卓に登るらしいんで、誰かチャレンジしてみそ。
>>697 >犬はからだを温めてくれる
韓国からの留学生もそんな事言ってたな。
向こうでは犬肉は滋養強壮や珍味としての意味が強いらしい。
どんな味か聞いてみたけど牛や豚、鶏などの肉とは味が違うので
犬の味としか言い様が無いと言ってた。
701 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 13:57:42 ID:dlr5ZRhG
タヌキ汁と同じような味噌仕立ての煮込みなんだろうか?>いぬ鍋
猛禽類は肉が臭いと聞くが、珍味の類だろうか?サシバ
犬鍋は、日本人には合わないよ。
ゼラチン質ばっかで、口の中にいつまでも残っている感じがして
食感悪過ぎ。
知人の中国人家庭で振舞われたんだけど、皆が美味い美味いと
パクついているのに、日本人のオレと韓国人の女の子は、全く喰え
なかった。
韓国人の子曰く、いま時代犬鍋は韓国でもゲテ物食いになるよ、
と言っていた。
俺が話した留学生も兵役中、深夜にいきなり上官から
『犬が食いたくなったからお前ちょっと捕って来い』と言われて野良犬を探して
叩き殺して解体して調理した後にお出しして
晩酌に付き合わされる所までさせられたと言ってた。
愛犬家の彼には凄まじい体験だったそうな。
朝鮮半島で犬が絶滅しないのが不思議だな。
香港へ行った時には「香港の公園には鳩はいません。全部食べちゃった、あははは」と中国人ガイドが言ってたが。
708 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 15:04:49 ID:1KevSL/2
>>695 一番小型じゃないよ。サシバの全長は約50cm。日本でもっとも小型のタカ、ツミの全長は30cm以下。
>>699 無茶苦茶書くなよ。日本で狩猟免許を持つ許可者に捕獲が許されている鳥類はゴイサギ、マガモ、カルガモ、
コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、
エゾライチョウ、ウズラ、コジュケイ、ヤマドリ(亜種のコシジロヤマドリは除く)、キジ(亜種のコウライキジを含む)、
バン、ヤマシギ(亜種のアマミヤマシギは除く)、タシギ、キジバト、ヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、ムクドリ、
ミヤマカラス、ハシボソカラス、ハシブトカラスだけだよ。
>>708 シギにも狩猟可の種があるのか。フランスだとシギ類は珍味として
高価だとどっかに書いてあったが。
>676
高校の保健体育のテストで、「たんぱく質が摂れる食品を一つあげなさい」
という問題に「プロテイン」と回答したら×もらったなあ。
>707
京都の金閣で、白人相手に「どの色の鯉が美味いのか」を熱心に英語で
解説している爺様を見た。腕章があったからたぶん観光ガイドだと思う。
お客さんは、ポカーンとした顔をしていた。
>710
そりゃするわな...
色によって味が変わるとはしらなんだが。
鯉愛護協会の香具師だったらどうするんだろう?
先月末に行ったがお茶も美味しかったし叉行こう。
鯉もコンクリと砂利の人工池で肥育すると泥臭くないって言うぞ。
713 :
駒場で鷹狩り:2005/05/17(火) 17:32:05 ID:dlr5ZRhG
サンマはやっぱり目黒に限る
714 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 17:38:55 ID:5L/ETRWH
>>709 狙撃手のスナイパーsniperは、タシギsnipeの猟をする人の意味
タシギは地上にいると保護色で見つけるのが難しいし、飛び立つとジグザグに飛ぶので
撃つのが難しい狩猟鳥といわれている
で、旨いのか?
食うだけなら鴨で十分。バラして冷凍しとけばいいしね。
716 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 18:04:31 ID:dlr5ZRhG
一度、キビヤックを食べてみたい。
あれはアジサシの発酵食品だよね?
717 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/17(火) 18:05:45 ID:fCBi5+y8
ヤンバルクイナ食いたい
718 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 18:09:01 ID:dlr5ZRhG
シャックルトンの冒険談を読むといやというほど、ペンギンを食う話が
でてくるわけでが。子犬の焼き肉が一番おいしかったらしい。
>>707 あの国には赤犬一種類だけど、家畜(食肉)用の犬種があって
犬牧場なるものさえあるそうな。
>>714 んでどっかの国のスラングだと存在しない鳥ってことになってるんだっけ
>>708 ん?スズメとカラスって獲っていいんだっけ?
>>719 食用にセントバーナードが飼育されてるな>中国の犬牧場
意外に肉質が良いらしい。
送り元のスイスからは食べないで!と懇願されてるようだが。
>721
雀と烏は害鳥で捕獲制限が有りません。
救助犬のセントバーナードは廃止になったので修道院から貰われて行ったのか?
喰われるのが判っているのに中国に送るなんて修道院の落ち度だな。
>>722 余ったから貰われていったとかじゃなくて普通にビジネスとして売られた。
スイス側は愛玩用だと思っていたようだが、問い質したわけじゃないし中国側も用途を言わなかった。
きちんと対価は支払ってるので中国側に何ら落ち度は無い。
スイスの心情としては色々あるようだけどね、子供が手紙出したらしいし。
>>708 ごめん。 沖縄の復帰前の話だった……
当時は1羽1ドルで売れたそうな。
>>721 食用犬牧場とかあるなら、もう立派な食文化として勝手にやってて
下さいって感じだな。
野良犬が闊歩するような保健衛生が適当な地域だと、丁度いい
間引きになるし。
でも、大型犬を日本の畜産農家が食肉用に品種改良したら、
結構美味い肉の犬ができる予感。
マクドナルドが猫を
店のシャッターには「父をかえせ、母をかえせ」と爪で引っかいた後が
ってずいぶん古いね。20年位前にも聞いたよ。
728 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/17(火) 22:12:45 ID:YkaAr7QM
>725
すぐに霜降り肉作るからなぁ、日本わ(笑)
霜降り犬肉
・・・飢餓時代になりゃ、スペース取らない犬が家畜になるんかなぁ。
飢餓状況で餌が人間とバッティングする動物を家畜にするのは大変よろしくないと思う
730 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 22:21:46 ID:ngfCPZjx
牛肉1キロを得るために与える飼料は約7キロ、豚肉1キロの場合は約3キロ、と聞いたことが。
羊は荒地や草原でも放牧で育ち、鶏は狭い場所でも飼える、というアドバンテージが考えられるが、さて犬を食肉とする場合はどうなのだろうか。
山羊と豚が最適だろうな。
そこで宇宙船の狭いスペースでも簡単に養殖できて栄養も満点とNASA
お墨付きのナメクジですよ。
733 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/17(火) 22:26:04 ID:YkaAr7QM
>732
なめくじ食えるんか?
少なくとも、塩もみでわ食えんな(笑)
>>728 哺乳類なんか食うより与える餌食ったほうがよっぽど腹いっぱいになります。
>>732-733 その辺にいるナメクジは食ったら死ぬ事もあるぞ。
ゲテモノ食いで倒れた場合、救急車で運ばれても医学書に載ってないので適切な処置は期待できない。
>>734 植物質のタンパク質というと大豆くらいしか思い浮かばないが。
それとも魚で補う?
>727
「猫の忠信」って落語聞いてみな。20年どころの話じゃない
738 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 22:37:03 ID:ngfCPZjx
虫の大規模食糧化は、栄養で畜肉に匹敵し、場所を取らず、また清潔な養殖環境を整えるのが楽(何と言っても小さいから)と言う点で、殊に虫を食べることに偏見が薄いアジアでこそ、もっと研究されねばならないと思うのだが。。
739 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/17(火) 22:37:50 ID:YkaAr7QM
>738
つ「いなごの佃煮」
米にふくまるタンパク質はけっこう多いそうだ。 牛乳を100とすると、米は80〜90ぐらいだと言う話。
741 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/17(火) 22:43:11 ID:YkaAr7QM
>740
米わ、大豆と一緒に食うとたんぱく質の吸収が良くなるとか。
ご飯 豆腐の味噌汁 納豆に醤油かける。
・・・っておい!ご飯と大豆しか食ってないだろっ!(笑)
>米にふくまるタンパク質
???炭水化物というか澱粉質(ジャガイモ)は多いけど
蛋白質は牛乳と比べたら皆無じゃ?
743 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/17(火) 22:54:03 ID:YkaAr7QM
>742
あ、すまん。
米が大豆のたんぱく質の吸収を助けるんだな(笑)
744 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 23:05:20 ID:0QhCLeIh
>米が大豆のたんぱく質の吸収を助けるんだな(笑)
いや、741の理解の方が近い。正確には米のたんぱく質には必須アミノ酸のリジ
ンが少なくアミノ酸スコアが低いので、「人間の肉」にするには大豆等に含まれ
るリジンで補わないとカロリーとして消費されてしまうって事。
早い話が「米のたんぱく質」+「大豆のたんぱく質」=「人間の肉のたんぱく質
」な訳だ。
ご飯に納豆かけて、冷や奴に卯の花、若布と豆腐の味噌汁が理想的?
ナメクジはムツゴロウ氏が外国の巨大ナメクジを生で・・・・ (´Д`lll)
その後、ムニエルにして食ってたがどうにもこうにも・・・ (lll´Д`)
ナメクジやカタツムリは恐ろしい寄生虫持ってるので生食は危険。
ただ、エスカルゴはぶっちゃけ美味しいし、ナメクジも品種によっては
適切な料理法(糞抜き&火入れ)で食している地域はある。
あとあまり知られていないが、衛生的な飼育施設で飼育され適切な
出荷処理を行われた巨大ナメクジのフリーズドライが、代替貝として
カップラーメンに使用されてる。
よし、おれは今日限り、日清シーフードヌードルを食べるのは止める。
チャトランが乗り移ったライオンに指を食われたムツゴロウはそのままチャトランの恨みで市ねば良かったのにね。
米と大豆の話しあるけどよ
アミノ酸プールの「割合」だけ見ると米と大豆で丁度いいように錯覚するが
実際には絶対量が恐ろしく違うのであんまり意味が無いというお話。
>746
マジですか!!
詳細キボン
必死の形相でライオンから身を守るムツゴロウ氏
の勇士を思い出してワロタ。
満面の笑みでナメクジを料理するムツゴロウ氏
の勇士を思い出してヒイタ。
確か、欧州の一部地域でナメクジ食の文化があった
のは、昔「なるほど The ワールド」で見た希ガス。
おまいらもちつけ、シーフードヌードルに貝は入っていない。
漏れはカップスープのクラムチャウダーがあやしいと思う。
>746
うはっ、シーフードヌードルテラワロスw
昔からあんまし好きじゃなかったけど、もう二度と食えねぇな・・・orz
ナメクジは代替貝として、冷凍食品からインスタント食品で広く食材として浸透しているよ。
あと、探偵ナイトスクープで辻料理専門学校の林先生がナメクジ料理を作ってたのは糞ワロタ。
ドブ貝もなw
そろそろソイレントグリーンの話を始めないかw
(知っている香具師はジジイ)
>>115 オッス!( ・ω・)/ パイソニアン!
760 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 23:43:50 ID:0QhCLeIh
>米と大豆の話しあるけどよ
>アミノ酸プールの「割合」だけ見ると米と大豆で丁度いいように錯覚するが
>実際には絶対量が恐ろしく違うのであんまり意味が無いというお話。
御飯二杯(7.8g)と納豆1パック(7.4g)でたんぱく質の含有量の釣り合い
が取れるって話だろ。
>>758 中華共産党長征軍と、我が帝国陸軍飢餓戦隊の主食か。
>>758 北朝鮮ではシャレにならんかったりして……
四川省から西に住むチベット族は
非常食として麦の粉を乳酪で溶いてペースト状にしたものを
固めて家の仏像などにして保管していたそうだ
長征の際、彼等は紅軍の大移動に怖れを成して逃げ散ったため
廃村に侵入した共産軍兵士らは、その仏像を略奪、鍋一杯の湯で茹でて
粥を作って飢えをしのいだとのこと
部隊に報告しないで、そういう「仏像」を私した兵士は
懲罰として事後糧食の配給を減らされたとも
(出典 アグネス・スメドレー「偉大なる道」)
流れを無視して亀レスするが、
>>654 >戦前は「馬肉は梅毒(性感染症)予防になる」との迷信があって、吉原
>付近では、桜鍋屋さんが繁盛していたそうだ。
お侍が乗馬で遊びに来る。
↓
金がない
↓
馬を売る
↓
鍋に化ける
という与太話もありますな。
梅毒予防という迷信の方は初耳です。
>>684 >コンビーフのカンは軍養殖が前提なのであんな変なカンなのですか?
もともとは広がった方を上にして、中身を手で
押し込んで詰めていたため。
空気が逃げやすいようにあの形になった。
機械で中身を詰める現在は特に意味はないが、
"らしく"ないと売れないようで、いまだにあの
形の缶で売られている。
不味いと評価されているスクミリンゴガイ(=ジャンボタニシ)
だが、ベトナムにも南米から本種が入ってきているが
現地人は上手く調理して食べているらしい
日本は水が綺麗で、磯浜の海産物はとんでもない物まで食うが
ヘドロ状態に近い水にいるものを食う技術は甘露煮が精一杯か
元から水の質がそんなに良くないヨーロッパ中部で魚を食わなかったのもこれが理由か。
現地に香辛料が無い。肉の臭い消しのためわざわざ航路を開いた位だし
どっかで見つけた
>ベトナムで食べたおいしいタニシ料理をご紹介。たにしをゆでて中身をだし、
>厚揚げと野菜バナナ(日本だったら甘さ控えめのサツマイモかなあ)と一緒に炒め、
>ニョクマム(しょっつる系)と唐辛子、ターメリック(沖縄ならうこんですね)
>などなどで味付けします。普通はタニシモドキが好まれるようですが、
>ジャンボタニシを同様に料理するところもありました
ウコン使うなら、結局カレー風味になってしまう。
寒冷地でも育つよう、ウコンと生姜の雑種みたいなのを遺伝子操作で作って
食糧難に備えるか?
タニシは魯山人の好物。
が、半生のタニシを非常によく好み、そのために肝臓ジストマで死亡。
767 :
710:2005/05/18(水) 02:01:26 ID:???
>711
ガイドの爺様の話だと、黒い鯉が一番うまいらしい。
んで、錦鯉みたいなのは不味いとか。
>730
>牛肉1キロを得るために与える飼料は約7キロ、豚肉1キロの場合は約3キロ
それで、本当に肉の生産を止めようとしたのがWW1のドイツ。
ただ、さすがに上層部の会議で却下になったらしい。
768 :
名無し三等兵:2005/05/18(水) 04:10:57 ID:uTH3RJy/
高野豆腐に肉汁を滲みさせた物ではあかんか?
その肉は人肉か
770 :
名無し三等兵:2005/05/18(水) 16:17:41 ID:N+YyVoCq
譜茶料理というものを食べてみたいのだが、どれくらい
肉や魚に近い味を出しているんだろう。見た目だけなのかな?
772 :
名無し三等兵:2005/05/18(水) 16:44:56 ID:N+YyVoCq
>>771 タマネギ部隊にショリジエ(精進専門料理人)がいるから
パタリロに頼め。
>772
鬼子母神ですかw ザクロ入りマフィンうまー
>>773 それショジリエ。あの料理うまそうだったな
>>666 >日本も江戸時代までは、クスリの本に犬肉が滋養強壮に効くとして載ってた。
犬鍋が都市部の食から消えたのは
>>671のいう栄養状態が良くなったのもあるが
元禄期に徳川綱吉が出した「生類憐みの令」の影響も大きい、
まだ戦国の遺風が残っていて浪人が他人の飼い犬すら食べてしまうという事例があったため
これらの遺風を絶つためと野良犬を収容することにより狂犬病を防止するという目的があったといわれる。
乾パン(特に西洋海軍本来の)や塩漬け肉は、
西洋の普段の食卓で食べられることはあるの?
ビスケット自体がそれだ、という話もあるけど、
むこうではビスケットやクラッカーを食事として
食べることもあるのかな。
日本でも塩漬け肉+こくぞうむしがたかっていない、
ホーンブロワーが食べていたような乾パンを食べて見たい気はする。
非常用にも便利だろうし。
>>777 ビスケットはアメリカ開拓時代には開拓民の常食だったよ。
ダッチオーブンなんかもその用途に使ったし。
今はどうなんだろうな。
>777-778
アメリカ英語ではサクサクしているのは全部クッキー。柔らかいパンのことをビスケットという。これはKFCのビスケットだ。
778のビスケットはKFCタイプではないか?米南部じゃよく食べるよ。
なお、イギリス英語ではクッキーという言葉はなく、上記どちらでもビスケットという。
だからビスケットにメイプルシロップ(KFCは蜂蜜だが)をかけて食べるのか。
納得。
そういや、KFCのビスケットだけで結構腹持ちするな。
アーミュシュのレストランへ行けば本物味わえるでせう、ビスケット
もしくはDOで自作して見るのも一興かと、ロールパン作った事有りますが
苦労の割に報われなかったりしてw、棒に生地を巻きつけて直火で焼いた
棒に生地を巻きつけて直火で焼いたパンの方が,何倍も美味かったorz
照準が不安定なシチュー砲。
>784
>785
ありゃ、すまんです ちょっと吊ってきまふ(AA略
BS1でアーミシュの村にウォールマート誕生ですと、時代の流れですかね
>>778 「赤毛のアン」とか「大草原の小さな家」とかに出てきますね→ホット・ビスケット
パンはこねたり発酵等で手間隙かかるし、重曹等で膨らますビスケットは、美味しい
代用食だったのでしょう。大きな書店の料理本コーナーに行くと、赤毛のアン等の作
中に出て来た料理のレシピを再現した本があります。
それと、開拓時代の大陸横断ルート上に温泉(重曹泉)があって、ここの水でビスケット
を作るとフカフカになる上、洗濯物の汚れも良く落ちる(湯と重曹だから)と評判だった
とか。
789 :
名無し三等兵:2005/05/22(日) 20:49:48 ID:j2ZSm/wl
ねたぎれかなあ・・・age
>>787 なんというか、ゲイルズバーグは無いんだなと。
>>787 アーミッシュの農産物は「完全無農薬有機栽培」で、人気。
アーミッシュの農加工品は「手作り、無添加」で、人気。女性が作るキルトは工芸品
として、高く売れる。(アメリカにはキルトのコレクターもいて、有名作家の物は芸
術品として取引される)
けっこー、小金持ちが多いらしい。
金持っててもあまり使い道がないような>アーミッシュ
そこでどろどろの遺産相続法廷闘争ですよ
嗚呼ミッシュの劣化コピーがヤマギ沈ムって事か
確かに肉や卵はウマいんだが、漏れ聞く内部の情報はヒドい話ばっかり
シューキョーに狂った奴がタコ部屋でどんな辛い目にあっても自業自得だと思ってるが
ツラい目に遭うのは、親が狂ってると言いなりにならざるを得ない子供達ナンダヨネ
(;゚д゚)ハァ?
>794-795
ヤマギシズム問題は中京地方以外では報じられていないんだよ。
不審死も出ているが、丁度オウムの陰に隠れてしまっている。
製品は大阪へも売りに来ているけど、無添加無農薬は????
>>767 中世の頃なんかだと、庶民も豚肉を食っていた。
豊かだったからではなく、農作物が育たない地域が多かったから。
ドングリのような、人間には食えないものを豚に食わせて、それを
人間が食べるより他に無かった訳である。
その状況が変わるのは、ジャガイモが伝来してから。
>>776 ちなみに、犬(に限らず獣肉)が下賤の者が食べるものになってしまった
のは、聖武天皇が仏教信仰の立場から、貴族に対して禁令を出したから。
それ以前だと、例えば長屋王の邸からは、食用に犬を飼っていた形跡が
発見されている。
>>787 >>791 近くに住む文明人が未開人と取引すると、未開人も急速に文明化する。
過去の歴史で類似の例が多々見られるバターン。
野蛮な狩猟民族だったのに、付近の文明人・農耕民族が毛皮を高く買って
くれたおかげで、急速に文明化したのが、朝鮮の歴史の始まり。
27日海軍記念日に,靖国に行ってきた。
遊就館ロビーの食堂で零戦を眺めながら飲む海軍コーヒーは旨かった。
(コーヒー自体が本当にうまかった。)
次は三ツ矢サイダーを頼んでみる。のり巻きかいなり寿司を扱ってないのが惜しい。
>799
持参して見れば?竹皮に包んで感じを出したりして
間違っても飛行帽被ったりするなよw
>802
う〜んそうですね、何でだろ?
再現!ミリタリーレシピ でぐぐって見て下さい。
www5.ocn.ne.jp/~slg/saigen1.html
やっぱり人肉食べるってのは戦争からひろまったのかね?
東北の方では飢饉でなくても旅行者を取って喰いましたが?
うちの近所には人を食ったおじさんが住んでいますが?
でも、アレクサンダーのような文明レベルの大遠征の場合は
人肉を食べるほうがはるかに有利(補給の必要がない)なのに、
なぜ人肉を食べる文明が勝ち組になっていないのだろうか。
「いつ仲間に喰われるかもしれない」という恐怖が
軍隊のみならず社会組織の維持にどれだけダメージを与えると思うよ。
人的資源は無限に湧いてくるわけじゃないんだぜ?
人肉を食う部族も、慰霊や祭礼のためだったり敵を食うことはあっても自分らの仲間を食ったりはしない。
南方の土人に「男子は長男以外は育てて食う食料」と言う部族が有るが。
仲間どころか自分の子供を食う訳だが。
>>805 中国は僧侶や貴人をもてなす食材が嫁だの子だので美談になります。
なんでそれが美談になるかっていうと、逆に僧侶や貴人を食っちゃうからです。
でなきゃ三蔵法師を食っちゃうぞなんて妖怪が大量発生したりしませんw
共食いは食べる対象を仲間と敵という関係で明確に区別できるのか?
「自分と同じ姿形をしたモノを食べる事ができる」精神構造を持った人間が
「(いかようにも定義が変化する関係である)仲間だけは食べない」と断言できる
その根拠は何だ?
同族殺しをするのは人間だけと主張する頭にお花畑のあるプロ市民並の脳内根拠。
>812
それで共同体を維持できるなら妥当なことなのでしょう。
ただ、雑多な人間の寄り合いにおいて何時自分の首を掻かれるか分からない状態では、
到底秩序ある組織を維持することは出来ないと思います。
身内を食べないとか仲間を食べないというのは共同体の維持に必要な約束事ではないかと。
BSEって「同族食い」の果てに起こったんじゃなかったっけ?
>817
「女は脳(内臓全般だったかも?)しか貰えなかったからプリオンが蓄積して」だったかな。
そういえばガンバレ食とかいうのは旨いんですか?ちょっと買ってみようか悩むんですが
>>819 あんまり旨いものではないよ。(普段食べるものとしては、という意味で)
昔、山行の時の非常食として買って、いらなくなったときに食べてみたけど、
ホワイトチョコ系の味のしっとりしたクッキー、みたいな感じかな。
一応、水なしでも食えると言う点で、非常食としては良いと思ったが。
ガンバレ食は、メーカーがいくつかあるみたいだけど、俺の食べたのは
萬有食品(?)だったかな。海難仕様(?)のもの。
美味しいと食べきっちゃうから不味く作って有ると聞くが都市伝説かな?
喰う事はストレスの発散になるし
>821
俺的には逆だな。美味しいものなら最後の最後までとっておくかも。
不味いと扱いがぞんざいになったりして。余裕があればの話だけど。
藻前一人っ子だろ?
自分が食わなくても隣の奴が藻前の分を食うんだぞ。
藻前末っ子だろ?
長男の食事は弟たちの蹂躙からは確保されるものだぞ
おにいちゃんでしょわけてあげなさい!パチッ
826 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/05/31(火) 00:26:38 ID:iO1xlix+
小皇帝ですが、何か?(笑)
いつか妹をくってみたい
827はカニバリズマー
姉に食われたいですが何か?
柿を食って我慢しなさい。
↓おまいは苺を食え
パンスト義母なら
>823
ショートケーキのイチゴ
長男、長女は最初に食う奴、最後に食う奴の半々くらいに分かれる
先に食う理由はさっさと食わないと弟、妹に取られるからだとか
反して末っ子は最後に食う事が多いが、中には
「苺は最初に食って、最後に姉(兄)のを泣き落としで奪う」剛の者も
先に食う率が一番高いのが「はさまれッ子」
>>805 ネアンデルタール人は共食いしてましたが何か?
意図した状況とかけ離れたものを想起させてしまったようだ。
山とか海で遭難して一人だけになり、救助のあてもない。
食料はわずかにガンバレ食があるのみ。
というのが想定した状況で、
美味いとき →飢えに耐えられるだけ耐え最後の最後にこれを食って死のう
不味いとき →腹の減り具合に応じてだらだらと食う
味に応じた選択をしそうだと思い。
どちらにしろ空腹に負けてすぐに食っちゃうだろうな。
余裕なんてないもんな、今でも。
って意味だったんだよね。>822は。
>>833 漏れ(長男)は半分ぐらいで食ってた(今も
というか兄弟で取り合いなどしなかった。
美味けりゃ備蓄品を喰っちゃって、いざと言う時に無いと言う危険性も有るよ。
838 :
名無し三等兵:2005/06/01(水) 21:03:23 ID:92YoXDAW
梅干しのようなナトリウム、カリウムなどミネラル成分やクエン酸などを
摂取する目的の嗜好品は諸外国のレーションではどのようなものがあるのでしょうか?
海外の人たちから観た梅干しの感想などもっ知りたいのですが。
私はキュウリのピクルスなど大好きですが、あれがそのままレーションに入っているようには思えないのですが。
レモネードの粉末、オレンジマーマレードとかはどうかな。
レモンとか柑橘系でもクエン酸はとれるから。
クエン酸+ミネラルの飲料というと所謂スポーツドリンクになりますね。
梅干しだと、疲労を取る効果+防腐効果や下痢の予防、
食欲増進効果まであるから、多機能で優秀ですよね。
共食いって言うと、飢餓の極限状態で目をギョロギョロさせて他人の背中を
見つめてるようなイメージがあるけど、本来は食べられるモノを無駄に捨てるのは
もったいないってだけの話しらしい
’人の死体は食ってはいかん’というルールは天然自然には発生しないんだと
たしかに喰えるモノ(死体)があるのに、わざわざ別の食い物を探しには行かんわな。
冬山で遭難した登山隊が「俺が死んだら俺を食って生き延びてくれ」って話も無くも無い。
一月は正月で巫女が喰えるぞ♪
カニバカニバリズムぞ♪ カニバリズムぞ♪
二月は節分で鬼が喰えるぞ♪
カニバカニバリズムぞ♪ カニバリズムぞ♪
三月は(ry
海亀のスープってどうよ?
844 :
名無し三等兵:2005/06/03(金) 00:41:38 ID:lr5ZkFFX
>一月は正月で巫女が喰えるぞ♪
勃起した。抜いてくるがその前に謝罪と賠償を要求する。
>>838 J隊の「凍結乾燥梅肉粒」なんかは
塩分補給・疲労回復のため、たまに配布されるな。
梅しそ味の錠剤で、日本らしさ満点w
アウトドアショップではフリーズドライのキムチあるので、韓国軍では配布してるのかな?と想像したよ。
やはり戦場でも所謂「おふくろの味」が食えるかどうかで士気が全然違うんだろうから、各国とも研究しているのだろう。
フリスクみたいなキツいミントの眠気覚ましも
軍隊生活通じて広まったんでないか?
848 :
名無し三等兵:2005/06/03(金) 09:54:16 ID:k0eVZsKx
フィッシャーマンズフレンヅだと、数キロメートル先から匂いでばれそうなんだが。
電波封止しての夜戦ならば匂いで艦の位置がばれるかもw
深夜に、電探誕生前の若い水兵から現代のCIC勤務の士官まで、ミントがりがりやってんだろうな
>>842 おい、まて。鬼を食うのかよ。
人外だからカニバか?
853 :
名無し三等兵:2005/06/03(金) 23:36:09 ID:woeKxMFd
>>846 食い物の苦労ってつらいな。食い物が合わない、宗教文化的に食えないとか。
そこいくと、おふくろの味が似てる同一出身地で編成された部隊の方が楽だ罠
陸さんは同郷で師団編成するけど、軍艦はなぁ
炊事班は誰の舌に合わせるのだろうか?
下っ端は味わう暇も無いが。
旧海軍では、水兵は鎮守府単位で募集して鎮守府ごとの艦艇に載せて味の統一を図っていたと聞く。
まぁ納豆でポチョムキン事件を起こされてもたまらんし。
腐った豆が飯に出た!
857 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/06/04(土) 15:17:05 ID:P/en7QJF
>854
かつての北海道の師団わ、隊員構成の1/3わ九州出身者だったが(笑)
案外食堂のメニューに不満わなかったがね。
>>854 戦後は郷土ごとの食文化は廃れたわけではないが、日常の食事なって
全国でそんなに変わらんでしょうね。納豆が引き合いに出されるけど、
大阪のスーパーで普通に売っているのを出張で見ました。ハンバーグ
やカレーに地域差があるとは思えないし。
859 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2005/06/04(土) 15:24:28 ID:P/en7QJF
>858
まあ、一般的なメニューならそうないからね。
<違い
ただ、北海道の駐屯地の食堂で高菜漬が出たり(北海道には通常存在しない)するがね(笑)
九州におると、筋子は食えんが。
860 :
名無し三等兵:2005/06/04(土) 15:28:34 ID:n3MKx1+U
九州の「わらすぼ」を一度食べてみたいと思うのだが、この福岡にその魚の名前を
存在を知る友人が一人もいない。
エイリアンの幼生みたいな魚なんだが。
>>860 つーかギーガーとリドリー・スコットはわらすぼをモデルに
チェストバスターデザインしたらしいよ。
海軍のカレーを軍割烹術参考書を基に作ろうと思ったんだが、分量がいまいちよくわからない
誰か実際に作って見た人がいたらご教授願いたいんだが・・・
>>858 京都大阪は納豆の大消費地と化してるぞ。
つーかお話に出て来るみたいな「納豆嫌いの関西人」って居るのか?
ええっ!
定吉セブンは嘘だったんですか!?
865 :
名無し三等兵:2005/06/05(日) 00:44:02 ID:lmSVbEJ1
納豆と豆腐は中国から入ってくるとき、名前を取り違えたって話だけど‥
右・左大臣のどちらが上位か中国と日本が違うのと同じ間違いだよな‥
>>865 中国でも豆腐は豆腐だよ。
それよく言われている話だけど根拠を聞いたことが無い。
>>866
そうか、杏仁豆腐を思い出した。その通りだ。
>>866 ひょっとしたら中国の臭豆腐(ちょうどうふ)のイメージと混ざってるんじゃなかろうか。
そういえば、納豆は前九年の役か後三年の役で大豆を藁包みに入れて運んでいたら
発酵していたのを食べてみたのが始まりだと聞いたが本当かな?
>>869 以前にN○Kの「ためして○ッテン」の納豆特集で、納豆の紀元をそう言っていた。
「食べ残した煮豆(大豆)を藁に包んで保管、翌日開けると糸を引いて茶色くなって
いた。本来ならば捨てるのに、余りにも腹が減っていたので食べたら……」とか。
そいつの味覚次第では納豆は誕生しなかったんだな。(別の機会に誕生する可能性はあるが
地域差がある料理と言えばお好み焼きか?
九州や北海道では何処式のなんだろ
873 :
名無し三等兵:2005/06/05(日) 22:10:50 ID:lmSVbEJ1
>871
北海道のお好み焼きは風月が支配しとるよ。
北海道人は関東以北からの移住者中心だが、お好み焼きは実際どこの味なのか、わかんない。
納豆は大好きだが、納豆の旨さを文章で表現しろと言われると困る。
納豆は嫌いじゃないが、大豆は刻み昆布や油揚げと一緒に煮物ににしたほうが
美味いと思う。
うちの母親は大阪生まれだが納豆好きで千葉生まれの父親が
納豆嫌いでよく喧嘩していた。俺は納豆好き。ずっと関西人
って納豆好きだと思っていた。カレーにも納豆かけるんだもん。
関西人の納豆嫌いって通説はどっから来たんだ?
俺は仙台人だが納豆苦手だ。
ネギ、鰹節、卵を入れてたら何とか食える。
砂糖を入れる地方や人もいるらしいが考えられないよ。
納豆に玉葱のみじん切りを入れる地方もあるらしい。
納豆に醤油かける事をはじめてやった人はGJだと思う。
納豆を海苔でくるんで油で揚げるとと美味だ。
>>881 定吉七みたいに関西人は全員納豆を忌み嫌ってる、という認識と
嫌いな人のほうが多いという現状は違うのでは?
実際に人口比で消費量を比較しないとどれくらい食わない層が
いるのか分からんし。多分段々納豆嫌いも減ってくんだろうな。
知り合いの関西人は納豆嫌い、というより
食べたことがなかった。
過去の関西人が実際に嫌いだったためなのか、わからんが
口にする機会が少ないのは事実だろうな。
>>877 大声で嫌いって言うから。
あんなものは食い物じゃないとか。
あと、元々関西には関東の食い物を卑下する風土がある。
まぁ、食い物に限った事じゃないんだけどな。
逆ももちろんある。
阪神電車糞電車、読売新聞糞新聞、的な、それ自体がネタ的なものだった。
昭和後期に交通、流通が発達して人やモノの境が無くなってきたというのが大きいのかと。
ちなみに、茨城で生まれ育ってもあんなもん食いもんじゃねぇという人間もいくらでもいる。
>>883 30代後半のオレが物心付いた頃から普通に売ってたと記憶してるので、
この30年間に大方の人間は口にする機会は確実にあったかと思われ。
実際、関西で納豆を食す人間が少なかったのは事実だと思うよ。
んで、普段食べなれてないと拒否反応を起こすのも自然な話。
そこに話のネタ的な要素が加わって大きく喧伝されたんだろうな。
>>887 確かに関西人の納豆嫌いってのは
マンガなんかからの知識の危ガス。
889 :
名無し三等兵:2005/06/06(月) 20:13:14 ID:YCsAuqTp
漏れは納豆に胡麻油を少々入れて食べるぞ。
890 :
名無し三等兵:2005/06/06(月) 20:15:47 ID:k0xuwfK1
定吉7番に納豆嫌いのネタ出てくるけど、実際は関西人でも納豆食べるぞ。
すくなくともおれんちでは食うよ。
関西人の我が一家は、母親以外は納豆嫌い。
納豆と巨人はこの世から絶滅して欲しい。
しかし実際は大阪和歌山兵庫3つがワースト10入り
段々食文化が混淆して均一化の方向にいくのは
いいのかわるいのか。郷土料理などは基本的に
ハレのごちそうなので、平常食に関しては
メニュー自体は全国に通っているものが多い
のではないかなど。地域によって味付けの違い
などはあるものの、転勤、通勤圏の拡大などに
よってそれもまた均一化の方向に向かうのだろ
うか。
894 :
名無し三等兵:2005/06/06(月) 20:30:29 ID:k0xuwfK1
>>883 いやスーパーでは普通に売っているが・・・・・
ソースないけど関西でも消費量増えているみたいよ。
>>891 巨人が無くなったら噛み付ける相手がいなくなるだろ。まるでry
896 :
名無し三等兵:2005/06/06(月) 20:41:07 ID:3mEWJHH3
現在、日本で雑穀をほとんど食わないのは、工夫が足りなからだろうか?
モロコシ、ヒエ、アワ、キビ、を米飯と混ぜずにそれだけで食べる簡単な調理法はないのか?
ソバ入りパンみたいに菓子したり、ソバ入りクレープみたいな食べ方になるのか?
>>896 雑穀は、おかゆにして食すのが1番なんだそうだ。
900 :
名無し三等兵:2005/06/06(月) 20:56:41 ID:3mEWJHH3
粉にしてパン、麺、マカロニ、餃子の生地、菓子、サラダのトッピングとかか。
漏れの中では以前は、麦飯って聞くと
刑務所や貧農のイメージがあったが、
最近はヘルシーとか血液サラサラとか、そんな単語を思い出す体になってる
902 :
名無し三等兵:2005/06/06(月) 21:03:28 ID:bCfwzH7J
つうーか、今は押麦のキロ単価って、標準米や貯蔵米とほぼ同価格か、高いことさえあるのよ。
刑務所の「くさい飯」でさえが、米より高いから麦が入らなくなったとかいう話まで。。。
麦飯に卵とショウユでかき混ぜたヤツをかけるとウマー。
>890
定吉7そのものが関東人が大阪人をおちょくるネタ本なのに?
今は雑穀を食べるのがステータスだ。
オーガニックだってw
精白米のめしは、玄米より吸水や炊き上がりが早く消化も早いので、戦国期に軍用米として普及がすすんだ・・・とか何とか。
>>906 そして精白米食を進めた最大の罪は某軍医に…
908 :
名無し三等兵:2005/06/06(月) 21:35:56 ID:YCsAuqTp
雑穀米に納豆かけて味噌汁飲んでれば
栄養的には無問題かもな。
909 :
名無し三等兵:2005/06/06(月) 21:44:03 ID:bCfwzH7J
・・・徳川家康が小田原攻めに参加していた時、家臣の大久保忠世の陣での、ある晩の献立には「根芋の葉と茎を糠味噌で煮たるもの」などと、何やらすさまじい食い物があった由。
(念の為だが雑兵用のエサではない。その晩は大久保をはじめ、井伊、本多など歴々の重臣も陣に招かれて、それをわしわしと食ってたんだと)
周知のように糠はビタミンBが多いものだが、白米食のビタミン不足を補う工夫を、経験から編み出したのかと。それにしても恐ろしい一品だが。
!ロセワクヲメコイロシ
>909
それ吝嗇家の家康の家臣だからじゃないのか?
912 :
名無し三等兵:2005/06/06(月) 21:56:20 ID:k0xuwfK1
掘った筍の渋みをぬくには皮をむいて糠と一緒に炊いて一晩放置して
はじめて渋味が抜けるだが、
>>909の話を聞くと一昔前はそういう意味では
結構贅沢な食べ物だよな。
家康公はケチで健康マニアだから、満足したんだろうな。
家臣は無言でたべたんだろうな。。
>>908 カルシウムとミネラルが足りない気がする。
>912
米のとぎ汁で充分だよ。
>909
芋ガラ(里芋の茎を天日干ししたもの)は戦国の一般的な戦陣食ですよん
他に糒(ほしいい)味噌玉、梅干など、糒は袋に襷掛けにして背負い、味噌玉、芋柄は
数珠繋ぎにして首から下げる、陣笠が鍋代わりw
>914
既出だが納豆ほどカルシュウム摂取しやすい物はないよ
雑穀米はミネラル豊富 っうか釣り?
>>909 小倉の郷土料理に糠味噌で鯖や鰯を煮る糠味噌炊きというものがあるから
それなりに普通の調理法だったのでは?
>>903 カレーライスが意外にいける。
つーか麦とろを始めとして麦飯は汁かけ飯にすると美味いと思う。
麦の冷や飯に前日のジャガイモとタマネギの味噌汁の残りをぶっ掛けて食うと
破壊的な美味さだ。
麦とろ飯は自然食品系の店で出している所もあるよ。
自然薯とってきて摩り下ろして麦飯にかけて出てくる。
漏れはそんなに健康嗜好でないからたまにしか行かないが・・・・
NAM戦中のVCの一般的な野戦携行食
>糒(焼き飯を干したもの)、魚の塩辛の汁のペースト(ヌクマムの原料)、唐辛子の粉
糒は細長い袋に詰めこんで襷がけにして持ち運んだ
米が手に入らない場合は干しバナナか干し芋
ただし唐辛子と塩辛ペーストはデフォで持ってたそうだ
(川魚や蛙、蛇を食えるようにするため)
ほとんど
>>916の戦国時代食から進歩してないのが凄い
麦飯ならセブンイレブンの弁当でも売ってた気がするが。
なんでそんなに忌み嫌われたのかいまいちわからんよな。
戦後の脱脂粉乳みたいに昔の麦飯は今の麦飯と品質が違ってたのか?
俺はどうしても麦飯が不味くて仕方ない。
愛はピロシキ
ピロシキは愛
>>921 麦は圧力釜で炊けばおいしいが、まともな調理器具をそろえていない
家庭が昔は多くて炊いたはいいが、生煮え状態で食った人が多いと
想像で言ってみるテスト。
926 :
名無し三等兵:2005/06/07(火) 12:47:17 ID:O0tDETSV
ビールのうんちく本を読んでいたら大麦なんて家畜の飼料にしかならないものを
主食の一部にして食べていたのは人権感覚に欠けた日本ぐらいだ。
ドイツでは小麦はパンにして主食として大麦はビールにして嗜好品にしたから偉い。
というなんかドイツ礼参がひどすぎた。
日本人がアホみたいにたくさん食ってる大豆だって
作ってるアメリカやカナダでは家畜の餌ですから。
928 :
名無し三等兵:2005/06/07(火) 16:42:08 ID:O0tDETSV
それを行ったらトウモロコシなんて、、、
>日本人がアホみたいにたくさん食ってる大豆だって
>作ってるアメリカやカナダでは家畜の餌ですから。
>それを行ったらトウモロコシなんて、、、
アフリカの難民キャンプ住人が配給されて食ってるモノ
はどう見ても人間用の食い物じゃないと思う
あれは白人のアフリカ利権の名目として「飼っている」んだろ。
932 :
名無し三等兵:2005/06/07(火) 17:30:47 ID:O0tDETSV
トウモロコシといっても、デントコーン(飼料用)、スイートコーン(生食)、
ソフトコーン(デンプン用)、ポップコーンといろいろあるし、コーン油はどれから取るんだ?
北朝鮮に食料援助で送られるトウモロコシはデントコーンで軸まで込みだそうな。
933 :
名無し三等兵:2005/06/07(火) 18:48:27 ID:t+ev2hZQ
>>932 ひどいな。家畜が朝鮮人並に貶められてる。
お前らいい加減に汁
三国人だって生物学的には立派な人類だ
女子は中学生までは家畜だよ
だから絞め殺して血抜きをしっかりして解体したら残さず食べましょう
お前らマジでいい加減に汁
ミミズだってオケラだってアメンボだってみんなみんな生きているんだ
友達なんだ
なんつーか、日本人がいろいろ食ってるっていうよりも
ヨーロッパ人は酒とパンと干し肉以外なんか食うもんは無かったのか、ってだけの話だからなぁ。
豆も食ってたろ。
940 :
名無し三等兵:2005/06/07(火) 20:49:47 ID:O0tDETSV
東ヨーロッパではソバの粥、ソバのパンなんかもポピュラーな主食だったそうです。
話を総合すると日本は豊かだった。米食は日本の豊かさの象徴だといえる
942 :
名無し三等兵:2005/06/07(火) 21:21:42 ID:uhZ0DL9e
>>941 稲作に費やす労力、時間を考えると
それなりに平穏無事な環境が必要だしね。
943 :
名無し三等兵:2005/06/07(火) 22:08:57 ID:zQR8uI58
「日本諸島ほど食料の豊富な国は他にない」
ルイス・フロイス
風呂椅子は日本人には入浴の習慣があると書いているね。
つまり水がザクザクあったということさ
大陸から隔離されたせいでまとまった食い物が調達できなくなったから
最も古い時代から土器と煮炊きの技術が発達したのにな、なんか皮肉なもんだ。
逆に欧州には入浴の習慣が無かったって事だな。
でも日本でも資生堂が「月に一度は髪を洗いましょう」ってキャンペーンやってたから「入浴=清潔」って訳でも無いな。
稲作中心だったので自然災害にはかなり弱かったんだけどな
>>946 欧州では不潔すぎて貴族や王族ですら産褥であぼーんした例が
多いんだが。
欧州の不潔さは限度を超えてるだろう。
水田稲作は、連作最強。
特に日本は降雨による豊富な水が利用出来た。
百年も二百年も同じところで同一作物作るなんて、なかなか出来るこっちゃない。
>>926 古代ローマ軍の刑罰には、「食事の配給を大麦にする」という物があったそうな。
「おまえらは家畜並みの存在じゃ!」という屈辱感を味わわせる為らしい。
>>
イザベラ・バード「日本奥地紀行」によれば、明治初期の日本も庶民は相当
不潔だったようだ。
953 :
名無し三等兵:2005/06/07(火) 23:54:33 ID:uhZ0DL9e
>>949 同意。
香水や、お香の発達した文化で
清潔なの、なんてないよね。
香道が発達した国といえば●本ですが
>>952 現在に比べろばフケツだが、同時代の欧米(それも労働者・農民レベル)に比べろば
清潔だろう→明治の日本。
お江戸だって、あんなに人口が密集していたのに大規模な感染症が、幕末まで発生しなかった
のは、鎖国で病原菌の侵入が防げたからってのもあるが(でも、コロリはペスト程の被害では
なかった)毎日風呂に入る、洗濯物や布団を日光消毒、トイレ完備てのが大きいそうだ。
ちなみに、パスツールが細菌学を確率するまでは、欧米の外科医は白衣を洗濯しないのがデフォ。
白衣が血で汚れていればいる程「名医の証し(それだけ多くの症例に接した)」だったとか。
手術後の生存率では、むしろ日本の蘭学医の方がよかったらしい。
>>956 最近サランラップで傷治療とか書いてあるサイトに、
表面読みだけするとそれに反する内容が書いてある事もあるんだが
うんこまみれのパリとかやっぱり不潔。
ただ風呂の習慣は気候の違いが大きい。
ヨーロッパで毎日風呂に入ると皮膚が荒れる
>959
>うんこまみれのパリ
なんか強烈な酸になってて、服が触れると溶けたらしいな。
(((( ;゚Д゚)))あなおそろし
>>958 看護士だけど、あの治療法だとバイクでコケたときのようなヒドい擦り傷もキレイに治るよ。
痕が残らないから、おすすめ。
以前手術受けた時、毎日傷を消毒してガーゼ貼って貰ったが
抜糸の直前だか直後だかに「今日はちょっと変わったモノを使いましょう」と
消毒の後で艶消しのラップのような物を傷に貼り付けられた
ガーゼと比べてた優位性やらはわからなかったが、貼付や除去は面倒そうだった
以前TVで、ハチミツ療法ってのを見た。
創傷にハチミツをぶっかけることにより感染もなく経過もよく治るそうだ。
基本的に創傷を空気に触れさせないところはラップ療法と一緒。
プラス、ハチミツの殺菌効果なんかも期待できるみたい。
でもこれ最初に傷口が砂塗れとかだと危なくてかなわん。
最初の判断が難しい。
薄く剥げるような傷が出来て、中途半端に組織液溢れて
黄色いのが薄く固まっては割れて、
また中から膿みたいなのが出てくるとか
続いている人には有効かな?
>>965 そういう怪しげな民間療法はとりあえず、動物実験と臨床試験を
ちゃんとやってからでお願いします orz
ランボー・怒りのアフガーンの例のシーンとかで、とりあえず
銃創の止血と消毒は・・・
傷口にネズミ花火?
友達の爺ちゃん(満州事変に出動した部隊にいたとか)は
友達が頭をぶつけて大出血したときタバコの葉を傷口に
貼り付けて止血させてた。
驚いた。
970 :
名無し三等兵:2005/06/08(水) 18:53:30 ID:mTtG9K5e
>傷口にタバコ
以前にある再現番組で、農家のお爺ちゃんが、指を深く切った孫娘の手当てでそれをやったら、すぐに血が止まって傷の治りも早かったとか。古い世代には、かなり知られた民間療法の模様ですな。
(ただし、その番組中では、医学的に未解明で全く無害の保証はないので、やはり適切な医薬品と処置をするよう注釈していた)
972 :
名無し三等兵:2005/06/08(水) 19:18:47 ID:tOoI6TsR
>>965 蜂蜜はボツリヌス菌の胞子で汚染されていることがあるので
危険では?
少なくとも離乳食には使うなと注意されたことがある。
民間療法も、万一で使うならともかく、普遍的に使うとやはり問題多いなあ
で、この辺を何とかつじつま合わせて、健康食品レベルで商品化できると
アフィリエイトサイトにリンクしてもらえるようになる訳か
>>972 それって「美味しんぼ」でえらい問題になったやつだよね?>乳児にハチミツ
止血よりも雑菌感染防止の方がはるかに重要。怪我したときには無知な爺を遠ざけるのが無難。
>>964 普段から雑菌に触れる皮膚表面と体内の内臓などでは全く条件が異なる。
表面の傷消毒しても正常な細胞が死ぬばかりだよ。
>970
西部劇映画でも傷口に噛みたばこを貼り付けたりするな。
煙草吸うと血行障害が起きるんだから血止めに使えるのも当たり前。
>>972 ハチミツの危険性は他にも、トリカブトの花粉が混入している事もある
という話を聞いた事があります。
傷口は、まずきれいな流水でよく洗う。
やけどは水でよく冷やす。
倒れたストーブのから出た火は、バケツの水を上からいっきにかける。火
「衛生兵ーっ!」
「待ってろ!今ハチミツをかけてやる!!」
嫌だな…
982 :
名無し三等兵:2005/06/08(水) 21:19:46 ID:mTtG9K5e
蜂蜜はともかく、プロポリスの方は、ボーア戦争で鎮痛と消毒を兼ねて使われたとかいう話。
(鎮痛消炎効果については、個人的に歯肉炎と指の切傷で効果を確認してる。宣伝乙と言われそうだが・・・)
プロポリスは樹木のヤニとかか
でもクスノキその他からのヤニなら、薬効がある程度期待できる
キョウチクトウとトリカブトだらけの所で飼ったミツバチだと、
蜜舐めたら神経やられて狂い死にするらしい
(ローマ兵がやられたらしい)
986 :
1:2005/06/08(水) 23:50:46 ID:???
988 :
1:2005/06/09(木) 00:23:56 ID:???
民間療法も根拠や安全を確率できんなら、どんどんやるべきでは?
>>989 根拠や安全を確立できるなら、大抵は効率的で安全な治療法に昇華されているワケで・・・
民間療法以外に代替できる治療法が一切無い、もしくは治療による治癒が認められない
なら、最終手段とし民間療法に頼るのは仕方が無いが。
てか、民間療法って怪しげな宗教団体や健康団体が(自主規制
そういや、バカな女優が癌治療で近代抗癌治療を一切拒否して、民間療法で治療してた
ら全身に転移して末期癌になっちゃったってアホな事例もあったなw
最近、ノーパン健康法聞かないね。
>バカな女優が癌治療で近代抗癌治療を一切拒否して、民間療法で治療してた
ら全身に転移して末期癌になっちゃった
誰?
サランラップ療法に関する2ちゃんのスレって無いのかな?
多分罵詈雑言の大嵐だろうけどwwwww
熱帯で擦り剥いて、傷口に泥付いていたが構わずバンドエイド貼るだけ
(洗いもしない)で数日放置したら急に体調が悪化し、病院担ぎ込まれたら
破傷風と判明し、死んだなんて事例がある。
サランラップ療法をこのノリでやらかして死者が出て、中止しろという風潮になるとまた困る
明らかに有効な症例もあると分かるだけに。
薦める人は、注意書きを添付してくれ。
裂けたり剥けたりひび割れたりには有効なのは事実だし。
「衛生兵ーっ!」
「待ってろ!今ハチミツをかけてやる!!」
「アマーイ」
サランラップ療法みたいのは別に病院でも専用品使ってやってるし、
サランラップを使うことがアレだと思うのなら、
キズアワワ(だっけ?)みたいな泡が固まるやつとかジェルタイプの絆創膏みたいなの使えばいいだけ
やってることは一緒なんだから。
手法そのものが信頼されて無いんじゃなくて単にサランラップってだけで信用されて無いだけの話だと思うんだが。
どうせ、サランラップじゃなくてファイザー製薬とかがラップ売れば誰も文句言わんのだろ?
栗の花、あの精液臭い栗の花は、結構色んな虫が飛んでくる
花粉も蜜もたっぷりらしい。ただ、風媒花でもあるという
イタリアには
栗の花から採った蜂蜜というのがあるらしい
ただ、巣からとったばかりの栗花主成分の蜂蜜は青臭すぎるので
数ヶ月熟成させるという。これで香りが「芳醇になる」との事
そしてこの蜂蜜が一番合う食材はよりによって
「ブルーチーズ」らしい。
そして俺こそが
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