2
j業阻止
こんなタイトルにするから人が来ないって理解できんのか? 誰か正当なスレ立ててくれ。 「まともな」レスさえ多くつけばそっちを本スレにできるから。
単独機種スレはどこも閑古鳥が鳴いている中 ここだけが盛り上がってるんだけど。
>誰か正当なスレ立ててくれ。 他人任せイクナイ
理由が何であれ失礼な態度だよな
岩隈氏ね
>>4 Bf109は変な思い入れのある奴が多いから
あんまり人が多く来ても困るんだよ。
>>1 「もっとも」あぶない刑事、だろ!? このヴォケ!
ドイツ機の型式表記システム 第一次大戦当時 製作会社名-機種記号(アルファベット)-製作ナンバー(ローマ数字) 例:フォッカーDVII 第二次大戦当時 製作会社略称-機体ナンバー 例:Bf109 これ以外に正式な型式表記のシステムはなかったようではあるが、 第二次大戦当時のシステムでは表記から機種を識別できないため、 書類上で何らかの識別方法を取っていた可能性はあるかもしれない。
社名変更以後の109でもBfの表記はいくらでもあるんだがね。 取説の表紙がBf109K-4だったりね。 タンク博士の件は有名な逸話だが、それを「特例」と言えばいかにも正式を無理に替えた意味合いになるが そもそも正式な表記手順でなく通例に従ってやっていたものならFwをTaに替える事は特に問題ではなかろう。 何度も言うがBf、Meその他を用いた機種呼称は「公文書にも記載できる公の通称」だ。 他に無いたった一つの正式呼称が存在するので、通称のほうはどちらで表記してもいいわけだ。 はっきり覚えは無いが狩猟機は6か8か9の何れかだった。 だから正式には6-109か8-109か9-109となるわけだ。
991 :名無し三等兵 [sage] :05/03/07 02:01:28 ID:???
>>990 RLMナンバーが軍で正式に用いられないと考えられる理由。
1:
8-11,8-12に代表される、どの機体を指しているか明確にはならない点。
例えば8-155なんて、いったいどれを指すのか説明してほしい。
Me155-Bと、Bv155-Bなんてサブタイプまでいっしょだが、全然別物だよ。
製造元を付けずにどうやって区別するの?
RLMナンバーは一対一で機体に対応しているんじゃなく、使いまわししてるんだよ?
2:
サブタイプを表記できない点。
逆に、軍の公式文書でMe,Bfが使用されている点については、軍の公式文書に載っているから
と言って、軍の公式とは限らない、という理由しか示されていない。(明らかに無理がある)
992 :名無し三等兵 [sage] :05/03/07 12:54:25 ID:???
ドイツ機に振られる番号は重複する事はないんですよ。今更何言っているんですか。
8-11はDo11の事で、Wn11にRLM Nr.は振られていません。
8-12についても同様。その他も同様。
型式認定をドイツ航空省から享け、正式にドイツの航空機として運用するようになった時点で皆固有の番号になります。
Bv155の件も、何時の時点で型式番号を享けたのか、はたまた享けた事実があるのか定かでありませんが
型式認定を享けて運用が始まる時点では、8-155はBv155に他ならなくなります。原型機Me155を示す事はありません。
プロトタイプとしての作業で、社内便宜上振られていたサブタイプ記号については運用上、何の関りもない事です。
これで1と2はクリアーですね。
で、俺は二通りの「正式」呼称が並立することは常識に照らしてありえないと言っているわけ。
これを押してまで「正式」だと主張する君の論拠は「空軍だからやらなかっただけ」しかない。
ミリタリーに限らず、その他社会一般事項でこんな説明がとおると思っているんですか?
Bf、Me式表記を「正式」に固執して、それを正当化せんが為の思い付きを羅列していたのでは永遠に出口は見えてきませんよ。
993 :名無し三等兵 [sage] :05/03/07 13:03:36 ID:???
>>992 >ドイツ機に振られる番号は重複する事はないんですよ。今更何言っているんですか。
いっぱいあるけど。
994 :名無し三等兵 [sage] :05/03/07 15:00:32 ID:???
>>992 > 型式認定を享けて運用が始まる時点では、8-155はBv155に他ならなくなります。
なんか、すんごい意味不明なんだけど。どっちの155も運用なんてされてないし、
8-155ってのは、開発段階から既に与えられるものだし。
> プロトタイプとしての作業で、社内便宜上振られていたサブタイプ記号については運用上、何の関りもない事です。
これも意味不明だな。サブタイプって軍が決めるんだけど。
つーか、開発段階から軍のプロジェクトとしてやってるから155なりの番号振られてるわけで、
自社開発とかなら、メッサーならPで始まる例の奴なわけで、、、
つーか、ほんとに知ってるの?
995 :名無し三等兵 [sage] :05/03/07 17:53:12 ID:???
ハセガワのハルトマンのK-4の元ネタは、シッファーが発行した
Luftwaffe Fighter Aircraft in Profileに掲載された、Claes Sandinの
イラスト。類推による想像図であって、全体写真が見つかったわけじゃない。
信じるかどうかは読者次第。
スレ違いだが、トランペッターから出たFw190Dの白緑チェッカーも、元は
想像図。本当にあんなマーキングがあった保証はない。
996 :名無し三等兵 [sage] :05/03/07 17:59:41 ID:??? 996 997 :名無し三等兵 [sage] :05/03/07 18:05:44 ID:??? 997 998 :名無し三等兵 [sage] :05/03/07 18:57:01 ID:??? 998 999 :名無し三等兵 [sage] :05/03/07 19:26:00 ID:??? 999 1000 :名無し三等兵 [sage] :05/03/07 19:27:43 ID:??? 1000 1001 :1001 :Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
16 :
名無し三等兵 :05/03/09 03:40:14 ID:SS3yQBu2
Meはメッサーシュミット社じゃなくてメッサーシュミット博士から採ったのだよ。
17 :
だつお :05/03/09 10:13:23 ID:VvgYi4aH
ドイツ機を誉めたいのなら、むしろ双発のBf110のほうが良いと思う。 日本ではそのような夜戦レーダー運用は皆無だったのだから。
やっと出た BF109KIsY6 : #3chpvuEv
〃〃∩ _, ,_ ⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ! 小文字の「f」じゃなきゃヤダヤダ! `ヽ_つ ⊂ノ ジタバタ
Bf109の末裔のHA1112はスペインで1970年代まで使われた。 1960年代に国外も含めて退役したスピットファイアよりも長生き。 でもドミニカで1980年代まで使われたP-51には負けてる。
HA1112はスピットの末裔でもあるわけだが
P-51のエンジンもマーリンだな。偶然か?
23 :
名無し三等兵 :05/03/09 12:48:20 ID:yPsIkUgW
ランカスターも P-40Fも
そうか、HA1112は109と51と40Fとランカスターの乱交の結果なのか
ストックが十分あってサポートできるから使ったんだろうね<マーリン リノ・エアレースでもマーリン系以外はエンジンの調達が大変らしい。
>>16 ということはFw→Taは例外でも何でもないってこと?
Fw→Taの経緯は実はよくわからない。Fw190が好評だった報酬とかタンクが 学位とったとか業界団体の偉いさんになった記念だとかMe309がこけた あてつけだとかいう説があるが。 個人的にはフォッケが「オレ回転翼機の方が面白そうだからFa社やりたい。 Fw社は任せた」って事実上タンクに丸投げして実質「タンク社」になった せいじゃないかと思う。
その時、ヴルフ氏はどういう立場だったのだ?
29 :
27 :05/03/09 18:49:32 ID:???
Fw社は1924年に設立、設立者の一人ゲオルグ・ウルフは1927年に事故死。
1937年に設立者の一人、ハインリッヒ・フォッケはFw社の持分を売却して
Fa社を設立。
このときのタンクは技術部長。で、Fw190とか次々開発して、1942年には
航空機事業本部長(大雑把な訳語だけど)。
オーナー社長じゃないものの、技術面では名実ともにタンクが仕切る形に
なったわけ。
1943年にTa152って番号が与えられたのはそのせいじゃないか、と思うのだ。
ttp://www.bw-flyer.de/neu/menschen/biographie.php?id=tank より
Seit 1933 besetzte er dort den Osten des technischen Direktors und
war in der Folgezeit f?r so bekannte Konstruktionen wie die Fw 190
oder die Fw 200 Condor verantwortlich. 1942 wurde Kurt Tank Direktor
von Focke-Wulf.
せめて英語で
31 :
27 :05/03/09 19:39:55 ID:???
んじゃ、上の文章をAlta Vistaで英訳(ちょっと修正)。 Since 1933 he occupied the top of the technical director there and was responsible in the future for as well-known constructions of the Fw190 or the Fw200 CONDOR. 1942 Kurt tank became director of Focke Focke-Wulf.
しかし メッサーシュミットもタンクも顔写真見る限り 俺は絶対下で働きたくないな。
directorだと会社の代表権までは無いでしょ 当時のドイツじゃ商法もウンチも無いだろうけど
英訳するくらいならそのまま日本語に…w Bf109vQxIU : #*IPEEヲqz 試作機になっちまった OTL
昭和十一年発行のコンサイス獨和辭典によれば der Direktor とは 指導者,支配人,監督;理事長,取締役,重役,頭取;管理者;校長;典獄,看守長;技師長 とある。
日本的に言えば平取でしょ
どうしてフォッケウルフで盛り上がるんだろ?
支配人、頭取から平取まで幅があるなあ。 これ以上はフォッケウルフ社の経営陣のリストでも見ないと分からん。
話を戻して、
>>16 のソースはなに?
1936年にBFW社がMe社になるけど、それ以前の公文書でMe109って記載があるのか?
BFW社がMe社に改称したのは1938年秋頃です
光人社NF文庫「ドイツ戦闘機開発者の戦い」で1936年半ばに改称とあるのだが。 まあ飯山氏のミスかも知れないが。
>>39 ドイツで「支配人」つてーと、会社経営トップつー意味だよ
その上にはオーナーしかいない
で、オーナーはフツー、経営には口出ししないんだな
世傑には1938年7月11日に社名を変えたって書いてある。
Bf109GkoXk : #Hn`ITA:h Bf109ZiWhc : #m'sセYpxE
109 Lairでも1938年7月11日だな。「ドイツ戦闘機開発者の戦い」のミスかな。
2年くらいの違いでごちゃごちゃ言うなよ。
書類の整理で2年掛かった・・・なんてことは無いよな(w
ちなみにタンクもナチ党員だったわけ?
メッサーシュミット博士はナチ党員じゃなかったそうだが。 Bf社が一躍ドイツを代表する航空機メーカーになったのはBf108・Bf109・Bf110を続けざまにものにしたからで、 それを支えたのは前スレにもあったようにHe社からスカウトしたルッサー技師だった。 しかしルッサー技師はメッサーシュミット博士とは何かと意見が食い違い、Bf110を最後にBf社を辞職した。 ルッサー技師無きBf改めMe社の第一作はあの悪名高いMe210で、単座戦闘機のMe309も無残な失敗作となった。 掛け値なしで成功といえるのはMe262くらいで、Me社は空軍の期待を相当に裏切ったといってよいだろう。 大戦後半にタンク博士が重用された感があるのは、相対的にタンク博士の信頼感が高かったからかもしれん。
Me209V5がFw190V17に敗れたのは生産上の問題とされているが 案外、真の理由はその辺にあるかもしれんな。
Me262のフォイクト技師もMe社プロパーじゃなくてルッサー派だったりするわけだが。 メッサーシュミット博士の問題は、経営者に専念すればまだしも半端に設計者として 意地を張って、部下を育てたり部下の功績を認めようとしなかった点だと思う。 ワンマン経営者の陥りやすいワナというか。
109の様に推進力の軸が下寄りになる設計って 武装面以外、特に飛行に関してメリットデメリットってあったのかな? なんか見た目は安定性悪そうだけど。
倒立Vエンジンで、パイロットの視界とか重心位置とか主翼の迎角を考えたら こうなりました、ということでしょう。推力軸線があの程度ずれてても、 さほど影響はないと思います。He162くらいになると問題かも。
あまり知られていない欠点だが、倒立エンジンのBf109は 正立で似たようなレイアウトをとったスピットファイアに比べ、 脚が長くてプロペラが小さいというダブルハンデを抱えてしまったのだ。 戦後、スペインで造られたマーリン装備型が 意外にもK型に匹敵する高性能だったのは、こういう理由もあったのだね。
>>56 >あまり知られていない欠点だが
たぶん大方の者は知っていると思う
倒立だから、つーよりはモーターカノンのために、では? ^別にクランクシャフトが上にあろうが下にあろうが減速ギアボックスの中で調整すれば いいのだし
ギアボックス内でレベル調整は無理だろ 減速比が変わっちゃうぞ
ギアボックスがあるからプロペラシャフトが、正立だと上、倒立だと下なわけだが。 モーターカノン云々はプロペラシャフトの後ろにスペースがあるかどうかつー話で、 マーリンは過給器がデカくて機銃スペースはなく、ダイムラーはモーターカノンの為 わざわざ過給器をサイドにまわしてスペースを作ったが、これはプロペラシャフトの 上下ともエンジンの正立・倒立とも何の関係もない話だね。 倒立エンジンの利点は機首上面がクリアにできるから視界が良いとか武装が楽とか。
「モーターカノンのスペース」ってのがVバンクの間なわけで、倒立なので当然下になる わけだけど、プロペラシャフトがその位置に来なければいけない、と まあ倒立のせいっちゃ倒立のせいなんだけど、モーターカノン要件が無ければプロペラシャフトと クランクシャフトが同じ高さでもかまわんわけだしね (ギアボックスは面倒なことになるやもしれんが)
冷却効率が良いという利点もあるぞ。 ラジエーターが小型に出来るので空気抵抗が少ない。
>>61 確かにプラネタリータイプの減速ギアを使えば、プロペラとクランク両軸を同一線上にレイアウト出来るが・・・
そう言ってしまえば、モーターカノンの為にプロペラ軸を下げたと取れるんがねぇ
しかし俺的には、なんか強引な気がしなくもない。
普通にモーターカノンを配置するには、Vバンクの谷底にマウントするんだが、DB600系の場合はクランクケースにブラストチューブを埋め込んで、プロペラ軸線を上げる努力しているように見える。
それでも、かなり位置的には低いわけだが、そもそも正立、倒立によるプロペラ軸線の高低差など大して問題にしていなかったんじゃないかと思う。
DB601のエンジン最低線からプロペラ軸までは453mm、ひっくり返したとしたら583mm、つまり正立なら+130mm軸線が高くなるだけなんだ。
マグネトーなどの小突起を考慮に入れず、吸気マニフォールドからクランクケース上面までだけで見れば軸線は+54mmにしかならない。
だから、わざわざ複雑で前方視界と機首武装レイアウトが苦しくなるプラネタリー減速ギアを使ってまでプロペラ軸線を上げようとしなかっただけじゃないだろうか。
+54mmったら直径10.8cmでかいプロペラ付くんだよな。 109BとかDならともかく、GとかKみたいな馬力になったら この10cm差は無視できないんじゃないかな。
G、Kまで想定してDB600や109は開発されてないでしょ。 多分E型は青写真にあったと思うけど、3.1mのプロペラなら充分な大きさでは。 機体規模で1.06倍(バルクヘッド-ラダー軸中心)109より大きいゼロ戦が2.9mだよ。
離昇で1000馬力無いからね>零戦21型 1130馬力になった(つまりE型とどっこい)の32型で3.05m 1500馬力の54型で3.15m。
>>66 で、何が言いたいの?
揚げ足取ってるだけで決論が無いね
暇だから∧型エンジンの問題を整理してやると、 ・メリット 視界、 モーターカノン、機首武装 ・デメリット 脚が大変 ・審議中 ペラ あと、整備性なんかどうだろうね。 プラグが汚れやすくて困るって話があったと思うけど
モーターカノンは倒立エンジンの専売ではないしメリットでもない。 モーターカノンを最初に量産実用化したイスパノは正立V型エンジン。
脚が長くなるのとプロペラが大きくできないのは 同一の理由によるデメリットですけど。
倒立エンジンのメリットは「液冷エンジンとしてそれが自然」って事に尽きる。 機首武装とか視界のメリットは単発小型軍用機にのみ該当するメリット。 デメリットは停止時にオイルが燃焼室に下がって溜まり、始動時にそれが燃焼して消費されてしまう事。 つまり正立よりオイル消費が激しい。 プロペラ径の問題は、これも小型機に限った事。
Me109は小型機なんですが…
機首武装云々ていってもMG151/20も積めないんじゃ たかが知れてるなあ。
モーターカノンの本当の利点はプロペラを吹っ飛ばす心配が無いので大口径使えるのと 同調の必要が無いので発射速度を上げられること 実現出来たかはともかくね
プロペラ径の問題は、エンジン形式に関らず単発機に何時も付いて回る事。 いい例がF4U。 列型エンジンに限って言えば、倒立の方が“より”問題として大きいという程度。 末期109とスピット14のプロペラ半径差85mmを大きい思うかどうかは、もはや主観の問題。
プロペラ直径が増やせないなら4翅5翅と増やす方法もあるからプロペラ直径が絶対ではない まあ重くなるとかハブが大変とかはあるだろうが (実際むやみに大直径のペラ付けても回転下げなきゃいけないしね)
しかし、出力増加を吸収するに最も効率がいいのは大径化だと聞いたことがあるぞ。 それとプロペラは3翅が最もバランスがいいとも聞いたことがある。 Bf109が多翅化ではなく、幅広化を選択したのは正しかったのかもしれない。 もっとも、高い強度と深いピッチ角のVDM製ガバナーがあってこそだが。 同調は4翅までが限界らしいから、3翅維持なら機首武装も余裕で対応できる。
幅広にしたおかげで操縦も難しくなったわけだが
>>78 あ、そうなのか。
でもなんで?ペラトルクがきつくなるとか?
78がなんもコメント出さないから止まっちまったじゃないかw
>>78 の脳内理論ということでファイナルアンサー?
86 :
えーと :05/03/19 13:04:05 ID:loEag/2V
プロペラなんて、でかいほうがいいじゃん。
ちなみに大戦機では@エンジンA主脚収納部BプロペラC機体、の順に 重量を食う
バイロットを忘れている
昔の戦闘機は燃料なしで飛べるのか
部品単体に完全にバラしたらタイヤが一番重かったりしてナw
ぺラ一枚30kg
93 :
名無し三等兵 :2005/03/21(月) 20:21:14 ID:v1bRtlBR
94 :
名無し三等兵 :2005/03/21(月) 21:58:05 ID:???
>>93 Fw190に限らずMe109も末期は米英ソの新鋭機に歯が立たず苦しめられたとはよく聞くけどね。
ドイツも日本も緒戦期に相手に比べて高性能な戦闘機を持っていたけど
後の開発競争に負けて立場逆転ってのが共通していて面白い。
数でも質でも劣ってたらそりゃ勝てっこないよなぁ…(涙
95 :
名無し三等兵 :2005/03/21(月) 22:22:09 ID:???
ドイツに関してはベテランパイロットの損耗とガソリンの枯渇がまずあるんで 性能云々以前の問題かと
96 :
名無し三等兵 :2005/03/22(火) 03:30:01 ID:???
ベテランパイロットの損耗は機体の性能のせいでしょ。
97 :
名無し三等兵 :2005/03/22(火) 07:49:46 ID:???
はぁ?異常なソーティー数のおかげにきまっとるだろーが
98 :
名無し三等兵 :2005/03/22(火) 10:15:50 ID:???
動力性能なら、少なくともBf109に関して不満的意見はパイロットから出ていないと思う。 2000馬力に1000馬力で挑むというなら、ベテランでもかなり苦戦するかもしれないが、動力性能が同等なら空中戦の勝敗を分けるのはパイロットのスキル。 その点で言えば、高いスキルを持つ者(ベテランなど)が扱うならBf109はかなり高度に機動できるらしく、連合国戦闘機にエース級が乗っていたとしても手におえなかったと言われている。 もちろん、そういうのは数機のチームで袋叩きにして始末するわけだが。
99 :
名無し三等兵 :2005/03/22(火) 12:44:16 ID:???
>>98 気持ちは分かるが伝聞や憶測などの不確かな情報だけで
「動力性能が同等」とか言っちゃうのはちょっと…
それを言ったら連合軍側のBf109に対する印象も考慮に入れないとバランス取れないし。
そもそも「連合国戦闘機にエース級が乗っていたとしても手におえなかった」なんて
聞いたことないぜ?
まあFwよりはマシだったとは思うけど
後期109が果たしてスピット9やP-51、La7と対等に渡り合える性能だったのかどうか
Fwスレのみたいにちゃんと数値で考証しているサイトないのかな?
異常な単位期間あたりのソーティー数をさばききれなかった機体の 性能のせい。
>947 :名無し三等兵 [sage] :2005/03/22(火) 18:23:58 ID:??? >今、Bf109スレでも執拗に煽ってるヤツがいるが、住人から完全に無視されてる様が笑える
104 :
名無し三等兵 :2005/03/22(火) 20:35:49 ID:BMncgxB3
世傑でBf109の後期型がでまつ
いつ?
結局パート2で終わりなのかな?
107 :
名無し三等兵 :2005/03/22(火) 20:38:00 ID:BMncgxB3
これから文林堂のサイト見てみます。
109 :
名無し三等兵 :2005/03/22(火) 20:47:34 ID:7Tpnco4S
109ゲトー
110 :
名無し三等兵 :2005/03/22(火) 20:48:55 ID:BMncgxB3
>>108 サイトには無いみたい。航空ファンでみた。
スラットに関する記述が見ものですな
スラットは、着陸時の翼端失速防止装置であるに1000パウラ。
深入りせず、安全空域に留まるという事だな
スラットは風圧とバネの力の釣合で開閉する
あと、あれだ 飛行データがどう載っているかだ 今まで信じられていたFw190のデータがあれじゃあ、109も似たようなモンだろうから やっぱ、概ね5〜6%引きってところなのかな
釣りは放置でね
お前は腐女子か
↑これもね
↑これもね
↑これもね
121 :
名無し三等兵 :2005/03/26(土) 19:38:58 ID:lBAI7o70
世傑109発売age
出たの?
出たよ
バンジャーイヽ(´ー`)ノ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・週末買いに行くであります∠(・∀・)
世傑、K型までで終了でした。戦後のスペインやチェコ生産型はナシ。 ページ数の制限から仕方ないか。「T型の写真は2枚しかない」とあるけど、 リサーチ不足なのか、「JG77のT型とされる写真はE型だ」という新説 なのか、どっちなんだろう。
127 :
名無し三等兵 :2005/03/30(水) 18:02:34 ID:FKv27fzB
わざわざNo.109に合わせた割にはどーってことない内容だった。 有名過ぎる程の有名機だからそうそう新発見があるわけではないだろうが、 各型の解説でちょっと違うんじゃないかーてな部分が散見されるのはなぁ。 多少目新しいのはメッサーシュミット博士をめぐる人脈の記事ぐらいかね。 ルッサー氏と彼が辞職してからのMe社低迷の話が日本語で出たのは初めてか?
執筆者は誰だったよのさ?
少し前に出た露骨な便乗本が笑えた
>>129 基本的に前作と代わらずだけど、K御大がちょっとだけ書いてるから、
一応御大が内容をチェックされたんじゃないかな?
ざっと見ただけだからなんともいえんけど。
>>128 ルッサーの話だったら、少し前に航空ファンでドイツ機の短期連載してた
ときに記述があった。あと光人社NF文庫「ドイツ戦闘機開発者の戦い」でも
ちょっとだけ触れてる。
133 :
131 :2005/03/31(木) 01:02:36 ID:???
131は勘違いですた。各型解説は八巻さんから小室さんに差し替えされてた どうせなら渡辺利さん以外全員差し替えれば良かったのにね
前回に比べだいぶ詳しく書かれているね Me表記に対するこだわりが
フィンランド空軍機を取り上げてくれたのはありがたい。 が、キャプションに誤りが。 MT215に乗り込んでいるのはペルトラ上級軍曹ではなく トゥオミネン准尉だ。
136 :
名無し三等兵 :2005/03/31(木) 12:31:56 ID:o6Unytmz
世傑109ゲト。 諸元のソースは、どこにあったのだろう?K-4のデータは楽観的過ぎ。 Fw190D-9の現実を考えれば670~690Km/h位じゃないかと思うのだが・・・
最近、Fw190のスペックの一部がFw社の推算値だったとかいう話を根拠にして、鬼の首でも捕ったように 「ドイツ機は低性能だった」説を書き込む輩が増えてるな。 1941年秋に独空軍が実施したBf109F-4とFw190A-2の比較試験によると、Fw190A-2は「Fwの速度の法則」を 証明するように全ての高度でBf109F-4より低速で600km/hに届くかどうかという速度しか出なかったが、 Bf109F-4の方は所謂スペック表通りの性能を出していた。 これだけでBf109シリーズの数値は全部正しいなんてことにはならんが、そういう話もあるってことだ。
138 :
名無し三等兵 :2005/03/31(木) 13:17:19 ID:+UhMtTtn
137の頭の中には「実測値を元にしたスペック表」つーのが存在しないらしいなw
Bf109F-4はスペック表通り=Bf109F-4のスペックは実測値てー話をしてるわけだが?
>>136 諸元のソースはもちろん、90年代初めにドイツ国会図書館で
見つかった資料さ
でも、この資料は計画値/計算値で実測値じゃないんだな
>139 ふーん、でFw190は? 実測値を水増ししてるとでも言いたいのかボケ
比較するときは条件をそろえる、という基本も無視する厨房か 軍板の 知能が低下 春休み
>>139 残念ながら、Bf109F-4のメーカーが空軍に出した最高速度数値は670km/h。
一般に出ているF-4の630km/h程度というのは空軍試験によるものなので、
そりゃFw190の模擬空戦の様な空軍の出す資料とは合うでしょうよ。
因みにBf109G-1の最高速度のメーカーデータはなんと700km/h。
実機が精々640km/hなことを考えれば大幅に鯖読みしているのは確か。
鯖読みっていうか、当時のドイツのメーカーは実機が出来る前に 「こんな飛行機を作りまーす。エンジン出力はこうなる予定だから、きっと これくらいの性能になりまーす」という資料を出してた。 当然、出来上がるとエンジン出力は予定よりちょっと低かったり、機体重量は 装備品の追加要求が出てオーバーしたり、表面だって風洞模型みたくツルツル じゃない。だから出来上がったらメーカー工場やレヒリンの試験場で性能を 確認するわけで。 もちろん、見込みと実測値があまりかけ離れてたら空軍省からダメ出し。 典型がMe309とかMe210とか。でも、多少のことなら許容範囲扱いだった。 見込みと宣伝半分の資料を元にドイツ機は高性能と主張するのは問題だが、 資料の性格を理解せずに「ドイツ機の性能は捏造だ」と主張するのも どうかと思うな。<特に最近のフォッケスレ
>「ドイツ機の性能は捏造だ」と主張するのも >でも、この資料は計画値/計算値で実測値じゃないんだな 実測でなきゃ捏造だよな
>>145 捏造と言うより計算値と言うのを知らずにその性能を元にして、
ドイツ機を語っているという人が多いという現状が問題なんでしょうな。
荒らしているのはフォッケスレのスドーとかいうロリコンだから
sudoてロリコンなのけ?
あ〜、オオツカだったかも プロのライターのくせにガキだね
ここで実測値出せるやついるの?
いたとしても、ここには出さないだろ
実測持ってる奴は記事にして売るだろうなw
>>149 大塚さんはロリじゃないです。フィギャー
153 :
名無し三等兵 :2005/03/31(木) 16:42:12 ID:m9nKi4AI
まあ今のクルマのスペックだってネット値とグロス値でかなり差があるでなあ
154 :
名無し三等兵 :2005/03/31(木) 16:55:23 ID:20COzE2f
>>153 あと個体差ってのもあるから。
某オタ御用達4WDターボ車なんてカタログ280馬力ってなってるが、
だいたい±10馬力の差があるらしい。
(中には300馬力オーバーってのもあるとか)
俗に言うアタリ、ハズレってやつだね。
155 :
名無し三等兵 :2005/03/31(木) 17:04:49 ID:m9nKi4AI
>>154 Z32とかGTRなんざマフラー交換だけでシャシダイ計測2〜30馬力うPする支那。(ソース実体験)
ガーランドとかメルダースあたりのエースだとやっぱアタリの機体選べたのかな?
なんか背血なんてどうでもいい展開になったな G-4は写真偵察機として開発された、なんて書いてあるけど、 おれには初耳なんだけど、どうよ?
>>155 グラーフのG-5は、エース専用だからか、それとも記念撮影用か、
写真で見てもピカピカに磨き上げられてる。
ガーランドやメルダースは重武装の特別仕様のF型を提供されてる。
後期のDB605ASエンジン搭載型とか過給圧アップ型、MW50搭載型なども、
エースや部隊長に優先的に回された事例が見られる。
ただし、必ずそうだったわけでもないようで、調子のいい機体は取り合い
だったとか早い者勝ちだったとかいう話も多い。
>>157 余裕ある時期だとエースは複数の機体乗ってることもある支那
写真偵察機というサブタイプは存在する。G-4がそれに該当するかはしらんが。
>>156 写真キャプションのほうはコウだね。
”G−4はG−6が殆ど時期を同じくして大量生産された為、
戦闘よりも偵察などの副次的な任務に使われることが多かったようである。”
世傑でやっとT型キター…と思ったら、記事には主翼折りたたみと書いてあり、図面では折りたたみ部は描いていない… ヾ(`Д´)丿ノウワーン 最近の説だと、折りたたまないって話もあるし、どうなってんだよ! バケバケバケバケ!!11!
タイプ解説記事は10年前のレベル。当てにしないこと。<世傑
世傑零戦とどっちが酷いですか?
ゼロ戦は確か背血出たあとに工場記録などが公開されただけに、 しょうがない部分もあるんじゃ?
みんなで正しい世傑をつくろぜ!! どうぞ↓
正直学研ムックのが世傑より内容が濃いってのは凹む
釣られてレスすれば、少なくともあやしい「驚愕の新事実」を未消化のまま打ち出して 読者を混乱させるような企画じゃないでしょ
K-14も2機創られたって事になったままだしな〜
×:K-14は2機創られた ○:
170 :
名無し三等兵 :2005/04/08(金) 21:32:52 ID:/SvQw1Ac
K-4の速度データに疑問を投げ掛けているのは進歩と言えると思う。 今まで、そこまで踏み込んだ書籍は無かったんじゃないかな。 実際、K-4はどれほどの動力性能を持っていたのだろう? レヒリンのテストデータなどは無いのだろうか。 そもそも、飛行テストは為されたのか? 109ヲタとしては、その辺りの真実を是非知りたいものだ。
>>146 ハア?
Bf109G−1の計画値、最高速度700Km/h
どこにBf109G−1の実際の最高速度が700Km/hだと言って語ってる奴がいるのだ?
>146の脳内には沢山いるようだけど。w
>>150 >>152 洋書では英軍の元テストパイロットが捕獲したドイツ空軍機をテストした模様を
そのテストパイトット自身が書いた本とかあるよ。
最高速度とかは一般に言われてるドイツ軍機のデーターとそう大きくは違っていない。
日本の軍事航空関係の本はヲタ向けだからね。
性能なんかの本当にいい情報を知りたければ洋書の中から探すしかない。
日本の出版社のは、外見の形の違いとか戦記とかそんなのばっか。
アメリカには機種別で軍用機のフライトマニュアルの再販本専門の出版社とかあったりする。
>最高速度とかは一般に言われてるドイツ軍機のデーターとそう大きくは違っていない ほほう
>>174 なかなかいいデーターですね。
データーが高度別になってるし、記載された速度値の種類が真速度であるとはっきり書いてある。
高度が違えば空気密度も違う航空機の性能を現すには、このくらいのこと当たり前なんですけどね。
その当たり前のことが日本の出版物ではなされてない。
出版物は、読むやつのレベルに合わせてるからな。
そうそう。グダグダ喚く前に自分らのレベルを上げろってんだw
わかりやすい自演だな
>>175 そこは評判悪いよ
ドイツ語の恣意的な読み違えがあるらしい。
「データー」って何?
「データー、エアザッツじゃない、本物のカッフェーだ」 の「データー」
でも、紙面の都合で全ての高度での速度など、イチイチ掲載できるはずも無い。 日本の出版物でも時速○○km/hの後に高度○○mとただし書きを加える例が 増えている。そりゃ紙面を割いて、全形式の速度を高度と速度の折線グラフで 表示できれば理想なのかも知れないが。
月が〜、(りゃ
やふぅの辞書には載ってね〜ですぅ
きもいよ
>>182 >でも、紙面の都合で全ての高度での速度など、イチイチ掲載できるはずも無い
タテ軸に高度、ヨコ軸に真速度。
このグラフ一つ、半ページ分で最高速度性能は全てOK。
そうかも知れないが、他の図面や写真や記述をもっと盛り込むとなると、 確かに最高速度は重要だが、その速度性能に関するグラフばかり”優遇” してもいられない。
性能比較表だけで一冊つくればいいんだな。
スペック厨には売れるぞ。
それでも
>>179 みたいにちょっとした誤訳をあげつらって
グラフまで信用できないと主張する奴もいるだろうが。
189 :
編集方針 :2005/04/09(土) 12:52:24 ID:???
人は自分の見たいものしか見ないんだよ イギリス厨はイギリス機に優位なデータを必死で探し、タマに捏造する ドイツ厨はドイツ機に優位なデータを必死で探し、タマに捏造する アメリカ厨(ry てなかんじでな。じっさいどうだったかなんて知りたくないの。 「○○(好きな機種の名前入れやがれ)よあなたは強かった」で満足なの。わかりる?
実際のところカタログデーターが少々優位・劣位であっても パイロットの腕と管制能力の差の前にはどーでも良い話。
>>190 高高度性能はパイロットの腕ではどうにもならん
>>188 あのね、あの誤訳問題は海外では大問題になったんだから
>>189 それは一部には当てはまるけど、このmike williamsって人のスピット原理主義は特別で
世界中から叩かれてる
>>190 >どーでも良い話。
今や全世界の各国空軍はその、どーでも良い話で戦闘機の機種選定をしてるわけですね。
>>194 いえす。
まともなGCIとセットで売る・導入を考えるのが普通です。
GCIの更新なしに新型戦闘機だけ導入するヤツらはバカです。
戦闘機なんぞ空に浮いてる対空サイトに過ぎません。
>>195 フランカーを大人買いするアフリカの小国にはありえん概念だな。
GCIの更新以前にそんなもん無いしw
フライトエンベロープを載せろっていってもなー。機種ごとの比較しようと 思ったら、残ってる公式資料を基に国別の測定条件の違いを較正しなくちゃ ならないし、いろんな人が資料を発掘してる超有名機だってこうして ソースの信頼性が話題になるくらいだし。日本機なんか公式データなんぞ 鹵獲した米軍の試験結果くらいしか無いんでないかい。 現用機だって正確なところは公開してないだろ。
世傑はルッサーのMe社辞職後の消息は不明で、航空史にその名を見いだせないなんて風に書いてるが、 ルッサーは1939年にHe社へ復職していて、復帰しての第一作は史上初のジェット戦闘機He280だった。
うへぇ、間抜けだな
やっぱお手軽な写真集だな、世傑 かといってかつての世傑に対する丸メカ、みたいなポジションのブツが不在なのも事実
ないわけでもないよ メリメさんの本とか
ルッサーは辞める直前までMe262に関わっていたらしいと世傑にあるけど、 Me262とHe280は人的にも因縁が深かったということになるのだろうか。
Me262を担当したフォイクトはルッサー派だったから、そのとおり。
>194 あのなー、ドイツ空軍戦闘機部隊が敗北した最大の原因は パイロットの練度差が絶望的に開いたためであるとされているんだがなー。 現代の話なんて誰もしてねーよ。スレタイ嫁。
99%は物量差だろ
何の理由もなしに練度差が絶望的に開くことはない。 その背景には航空機の性能や戦術のまずさ等、 様々な要因があるのです。
ドイツ空軍の練度が下がった最大の原因は戦争が始まったこと。 ドイツ空軍の人的リソースは決して豊富ではなく、教官クラスの流出で訓練システムは急速に崩壊した。 大戦中期配属のハルトマンらが戦闘機パイロットとして十分な訓練を受けた最後の世代だったとされる。
訓練など離陸訓練で十分。 後は敵に突っ込むか、味方に突っ込むかは運次第!
>>208 前文は正解に近いが、後文は挙げる要因が小さすぎ。
戦術よりは戦略だし、同時代の兵器の性能差程度で戦争の勝敗が決することはない。
結局、資源に乏しいドイツは、豊富な英国に長期戦を許してしまった時点で戦争は決まったようなもの。
人的物的質の低下は敗戦までのプロセスに過ぎない。
開戦の前年、1938年9月半ばの段階でも、戦争準備は全く不充分で、もし その時ヒトラーが戦争を始めたなら、陸軍はクーデターを計画していたという。 その直後、有名なミュンヘン会談があり、その時は戦争は回避された。 それから1年もしないうちに第二次世界大戦が開始されるのだが。ヒトラー にとってはイギリス・フランスが参戦することそれ自体が意外だったというし、 あくまでも短期決戦を念頭に置いていたので、全ての産業を戦時体制に転換 することには意外に不熱心だった。
>>207 つまり根拠なしってことね。正直だなぁ。
ソース厨はウザいからマジ氏んで欲しい
まあデータ無視して脳内妄想垂れ流すだけの輩よりマシだけどな
>ソース厨 W・マーレイ 「ドイツ空軍全史」(朝日ソノラマ) >99%は物量差 練度の低下を引き起こしたのが物量差。
>206、213、215 おいソース厨、 今度は文句言わずにチャンと216の薦める 本を黙って嫁!
>>204 あ の な
パイロットの練度を語るにも詳細な性能データという土台があってこそ。
>>218 はやっぱヲーバーズ関係者だった
616 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2005/04/10(日) 22:36:34 ID:???
>>612 全くだな。
だからこそ勝井山はタチが悪い。
た か が カスミンごときに敵前逃亡、あとは野となれ山となれだからな。
それで戦鳥の常連がつとまるかと。
218
>>219 すまんが俺はネットの情報など信用してない。
ヲーバズなんてアホらしくて見る気も起きない。
学研ムックが不過謬の聖典になる連中ですからね
また現国の授業かいw
世の中に出る前に矯正できて良かったじゃないか。 軍板のコテハンの中には、作家を目指しながらも現国すら微妙なヤツだって居るんだぞ(w
だから? 国語の教師でも無いお前さんが、でしゃばって教師気取りで、 ああだこうだ説教する必要もあるまい。 でしゃばる奴はこの2chでは嫌われるんじゃなかったかい?w それともこの文章、”現国”に見て何か変か?
なんなのこのおっさん?
引きこもり
問題なさそうだねw 現国。
またまた深夜の現国の授業かい?w
以後「現国」を固定にするように命ず
それは222=229か224に言え
まあ言葉もロクに使えないようなキモイのもアレだけどなw
末期のBf109ってエンジンのテスト機にしか見えんな。 あれで実戦なんて極悪非道もいいところ
末期っていうと G-14 G-14/AS K-4 だな。 エンジンはDB605の AM ASM DM か。
グリフォンスピより余程マシなんだが
逆だ
?
239 :
名無し三等兵 :2005/04/14(木) 13:57:26 ID:mESrLSlF
ルーキーじゃ離陸さえできないグリスピ
なんと、それは酷い DB605って戦闘出力抜きで2000hpだせたかしらん?
241 :
名無し三等兵 :2005/04/14(木) 16:19:38 ID:O8PMLjBa
DB605DCなら海面高度で水メタノール吹いて緊急2000馬力 ドライの離昇だと1800馬力 同戦闘では1300馬力くらいだったはず。
艦載機としても運用可能なグリフォンスピット ボーデンプラッテで燃料切れや着陸事故多発のBf109G14〜K
目くそ鼻くそやて P-51とテンペストから見れば 低レベルな争いはやめれ
244 :
名無し三等兵 :2005/04/14(木) 19:24:12 ID:mESrLSlF
生産数の半数以上を事故喪失したシーファイア
×P-51 ○F4U ◎P-47 タフネスを求めるなら 戦闘機は 空冷にかぎる
全ての大戦型戦闘機および 枢軸次世代ゲテモノ戦闘機は シーフューリーの前に平伏す。 @レシプロ限定
ハリケーン>>>>>>>>一機の枢軸戦闘機もおとせなかった妄想戦闘機シーフューリ
Bf109の参加できるネタでお願いします
>242 >243 >245〜247 安易に戦勝国にスリ寄って それらの国々の戦闘機に 媚びるンじゃない!!
ぢゃ Bf109K−4 対 スピットファイアMk.14 の、低次元な論戦でもしようか
修正主義者降臨↓
BF109Gが最強
BF109Fが最強
>>249 俺は109が大戦機中一番好きで、二番目は疾風だ。
しかし同じ109仲間でも、ここまで我田引水で身の程知らずな厨と、同じくたいした事ない戦闘機のスピットに御心酔な厨が低レベルな言い争いをしていたら、そんな事も言いたくなる。
Fw190スレではかなり荒れるネタだが、ドイツ戦闘機を愛するには先ず、たいした事ないのを認める事から始めなければならないと思う。
これは勝ち組になっていい気になっているスピットファイアにも言える。
Me109G-10がメッサーの最高峰 対戦闘機の空戦だけなら262すらMe109G-10の敵ではない
スピットはカコイイ。 しかし、スピットの発展は、スピットの存在単独で行われたわけではない。 とか書いておきますね。
うーん。同意しかねる見解だな 英機ヲタの大半もおれと同意見だと思うが
二人とも実は還暦越してるしなぁ… 役者も大変な仕事さ
>>254 そんな事書くと、英米機マンセーに、自虐的って言われるよ。
109最強でいいんだよ。
現在で、一番必要な性能「カッコ良さ」があるんだから。
大戦機のデータが本当はどうかなど、現在、なーんの意味も無い。
もし、現実の観点から必要な事があるとするなら
大事な「性能」は、「日本人を殺した機体じゃない」ってことかな。
この意味でも109はOK。
狩られた「猿」が狩った側を必死にマンセーしてくれるんだから、英米機は良いよね。
>>260 高高度の戦闘においてはTa152H-1の方が上だと思うけど・・・。
二段過給器が動けばね。
>現在で、一番必要な性能「カッコ良さ」があるんだから。 ソーセージみたいな胴体はブサイクだと思います
>264 動くだろw?
動いたら困るんじゃない?大塚って人が
では動かないということで
そういう経緯で結論を出しますか(w
それが学研クオリティ
バカバカしい・・・・・
>>264 >二段過給器が動けばね。
というか三速に入らなかったり、高高度で燃料噴射圧力が不足したり
コクピットの与圧漏れとかねw
マジで、そういった事例が有ったんかいな?
>>235 つーかG-10、K-4でエンジンはDB605Dだな
G-14はG-6からのあれだし
>>240 DB605Dの派生型 先行量産型のDB605D-0 MW50の使えないDB605D-1
MW50装備に備えたDB605D-2
DB605DMはDB605D-2に水メタ噴射装置を付け、C3燃料とMW50で
最大ブースト1.7に調整したもの。離昇出力は1800PS/2800rpm/1.7気圧
臨界高度6400では1570PS/2800rpm/1.7気圧
DB605DB B4燃料とMW50かC3燃料を使用 離昇出力は1850PS/2800rpm/1.8気圧 臨界高度6000では1600PS/2800rpm/1.8気圧 DB605DC C3燃料とMW50を使用 離昇出力は2000PS/2800rpm/1.98気圧 臨界高度4900では1800PS/2800rpm/1.98気圧 MW50を使わない場合離昇1800PS/2800rpm/1.8、臨界高度6000で1550PS/2800rpm/1.8
しかし世傑も水メタとGM1の効用のちがいぐらい、はっきり認識してほすい余
>>265 貴方がイメージするのは、ソーセージではなくボンレスハムではなかろうか。
Bf109=ドイツの代名詞=ヴルスト(ソーセージ)
の公式からボンレスハムを、うっかりソーセージとしてしまうのは無理からぬ事ではあるが。
因みに私は、大きく膨らんだエンジンカウルのG-/AS、G-10、Kは胴体輪切り線とあいまってザリガニを連想します。
しかし、エンジンに比して機体が大きいJumo搭載型は別にして、総じて脂肪が少ない筋肉質で引き締まったイメージがあります。
ドーピングも・・・
粘着ガイキチに真心レスのあなたは大人だ。
ザリガニといえばXF5F...
MW50は吸気冷却とメタノールのアンチノック GM1は酸素燃焼、吸気冷却の効果がどのくらいか不明 GM1って日本なんか飛びつきそうだけど、聞かないよな。
282 :
名無し三等兵 :2005/04/27(水) 11:55:20 ID:MAdqAUSu
H-1の大型垂直安定板を後期のAS、D搭載機に流用すれば かなり扱いやすくなると思うのだが
いや、設計上はそうなっていたんだ でも、連合軍の爆撃のため、とにかく手に入る部品で がまんするしかなかった
実際に使われた大型垂直尾翼では、まだ安定性は不足してたの?
安定性は程度問題なので、良いか悪いか一刀両断は出来ないのだが 後期の1800〜2000馬力を得た型はじゃじゃ馬だったと読める記述は多々ある。 素人目に見ても、米英日の2000馬力級と比較して明らかに小さい。 思うに、後期型垂直尾翼はDB605A-1のパワーで丁度いい感じじゃない?
もともと胴体後部が長めだから方向安定性はわりに高い方でしょう
短いぞ
Bf109の垂直尾翼は、空力的にはもともと“大きめ”なのだそうな。 E型までの初期型には大きすぎると考えたメッサーシュミット博士はルッサー技師に小尾翼化を要求したが、 ルッサー技師は頑として譲らず、両者の仲はかなり険悪なものになったといわれる。
289 :
名無し三等兵 :2005/04/28(木) 12:52:39 ID:UUV4X6f8
>288 それは当時の理論が間違っていたから F-100の事故でようやく見直されたんだけどね
尾翼のでかい飛行機は押しなべてブサイク
>>290 スマソン、F8Fダイスキです。カコイイと宣伝したいと思う。
まあ、尾翼がデカイと爆撃機か雷撃機みたいだしナ しかしスピットのように前後に増積して団扇みたいになった尾翼よりは アスペクト比を上げる方向のBf109の尾翼はカッコいい。 同思想のH-1の尾翼もイイ線行っている。
デザイナーの美的センスは尾翼の設計に最も顕わになる と、誰かが言ってた
メッサーシュミットと中島の、後部胴体から垂直尾翼に到るのデザイン処理が似ている気がする。 どちらも反り上がるようにキューと断面積が小さくなって、その末端に角を丸めた正三角形の尾翼が付く。 明確な思想の違いは水平尾翼の配置位置に表れる。
P-40も同じ思想だが?
うむ、よく考えたら109と疾風が似ているだけだな
尻尾が尖って終わるのは三菱の戦闘機の特徴?
大別すると ●バルクヘッドから幅が狭まって、最後はラダーの厚さになって終わる。胴体と垂直尾翼にデザイン的連続性がある。 ●バルクヘッドから全体に絞られていき、最後に一点で集束する。胴体と垂直尾翼にデザイン的連続性が無い。 になろうかと思います。 前者はラダーが天地全通ですが、後者は途中まで。
雷電
後者がイタリアに多いということに気付いてしまった!
ポルシェはPo911とかPo928などと表記すれば激しく萌える。
ポリカルポフの実験機か?
Mb190 Mb320 Bm325 Po356 ・・・ 全部ありそうだ
そう言えばバイエリッシュ航空機(BFW)とバイエリッシュ発動機(BMW)って 何か関係あんの?
ならアルト・バイエルンはどうなる?
アルトバイエルンは伊藤ハムでシャウエッセンは日本ハムだから、この二つには何も関係性は無い。 どちらも皮に一筋切れ目を入れ、オリーブオイルを引いたフライパンできつね色になるまで炒め、ザウアークラウトを添え、粗挽きマスタードで食べるのが作法。 同時に楽しむビールは陶器のジョッキさえあれば国産で充分であるが、ドイツ、オーストリアのものが手に入れば雰囲気は尚良い。
>>304 109を開発製造したBFWと、第一次大戦前から連綿と続くBMWの間に深い関係はなかったと思う。
うろ覚えで確証がないのだが、BMWからBFWと言う航空機体製造会社が分社化した事はあるが
再びBMW吸収されたか清算したかで消滅しているんじゃなかったかな。
その後109のBFWが起業しているが、BMWの資本などを受けているとかは全く判らない。
Bf109ではエンジンの出力うpに見合う方向安定性を確保するため 垂直尾翼に高さは変わらないが、弦長を広げ約7%増積し、面積は1.305u 翼型の型番の公式文書はないがMe209と同じNACA2410と見られる 水平尾翼は高速飛行時に昇降舵が重くなる欠点を是正するために水平安定板と昇降舵の面積比が変更され 安定板は1.34u、昇降舵は0.86uとなった
>>304 日本に「東京○○株式会社」とかが複数あるのと同じことでしょ。
DB605A 重量約755kg ボア154mm 排気量は35.8g 圧縮比 左7.3 右7.5 常用最高回転2800rpm インペラ直径266mm、吸気口直径155mm、シュラウド径も拡大。 燃焼効率改善のため点火プラグの取り付け位置を対抗配置に近づけた。 吸排気弁、カムシャフト、カムカバーはDB601Eより流用。 主コンロッドのクランクピン軸受を副コンロッドと同じプレーンベアリングに変更 (ローラーを保持する軽合金製ケージの生産遅延のため) DB605A B4燃料 離昇出力 1475PS/2800rpm/1.42ata 臨界高度5700m/1355PS/2800rpm/1.42ata 最大出力 高度2100m/1570PS/2800rpm/1.42ata 高度8000m1030PS/2800rpm/1.42ata DB605AS 重量約760kg 離昇出力 1435PS/2800rpm/1.42ata 高度8000m/1200PS/2800rpm/1.42ata
DB605D 重量約770kg ピストン変更で圧縮比 左8.3 右8.5 シリンダー内への充填効率を高めるため吸排気弁駆動カムのプロフィールを変更。 DB603Gの過給器を移植 インペラ直径295mm、吸気口直径170mm DB605D-1 C3燃料 離昇出力 1550PS/2800rpm/1.48ata またAとDではブリ−ザーラインが異なる事で識別出来る。 (ピストンリングからクランクケース内に漏れる混合気・燃焼ガスを排出するためと ピストンの背圧を外気と同じにする事で高空での出力損失を減らす)
中島戦闘機みたいだな 上のは隼、下のは鐘馗か疾風 ティアドロップキャノピーが、中島には失礼だが、取って付けたようなところまで似ている。 Fw190ほどの洗練されたキャノピーではないな。 機体自体が暫定的なので大して考えてもいないんだろうな、きっと。 45年以降にティアドロップを採用したとしたらMe262風のカッコいいのになっていただろうに。
なんで左右で圧縮比が違うの?>DB605
右バンクはコンロッドがピストン当り2本で、1本の左バンクより質量があるから と愚考
確か混合気通路の長さの差のせい
過給器を左側に装備するため、各シリンダーへの給気導管の長さが 左右のバンクで違うことから生じる圧力損失の差を補償するため DB601,603,605もね またDB601の主コンロッドに3列のローラーベアリング、その他の部分にも 起動トルクの小さいローラーベアリング軸受けを使い、燃料噴射方式と合わせ エンジンが冷えた状態からの始動が容易だ
ええー? 601ってたしか圧縮比左右共通だぞ
ああー! DB601Eからだったね Eから給気導管はシリンダーヘッド開口部中央にあった仕切りをなくして 3・4番と9・10番シリンダーへの給気障害をなくしたり A,Nで流体継手の軸受間隔が狭くて中心を出す調整がしにくいから 軸受間隔を広げ、軸受を7個に増やしたりした
なるほど。 601の日本版改造機のアツタ三二は圧縮比左右いっしょだけど、不具合なかったのかね 出力的には601Eあたりより向上してやがるんだが
カワサキのほうはDB605A-1すら離昇で上回っているんだが・・・
カワサキの方は実績が伴わないクソなんだが・・・
カワサキは街乗りを考慮してリッター100馬力にとどめてるから
1938年に755キロもだしたMe209ってなんだよ凄えじゃん どんな機体だよ!?
記録を出すだけのとんでもな機体。 ベテランパイロットでもまっすぐ飛ばすのもキツイ。
>>326 そのレコードブレイカーMe209V1は当時Bf109Rと呼ばれて、ドイツ空軍のBf109は最強の戦闘機である、と大いに宣伝された。
エンジンはDB601ARJ、SLで1分間水メタノール噴射時2300bhp/3500rpm
冷却水は冷却に使った端から投棄していく、純粋な極短時間全力運転のみの機体。
この世界記録はグリーネマイヤーのコンケスト(F8F改レーサー)が破るまで30年間保持されていた。
因みにMe209V5というのもあるが、こちらはBf109にDB603を載せ主翼を更新したBf109の発展型でV4以前の型とは全くの別物。
こちらはレコードブレイカーでもなんでもなく、現実的な戦闘機のプロトタイプ。
330 :
名無し三等兵 :2005/05/12(木) 19:35:22 ID:4eAUAXhd
メッサーの後継機にならないか、とV4を造らせたが大失敗 309も大失敗、209Uも採用ならず
だから109を(なんと!)K型まで発展させたンか?
冷却液をたらしながらじゃ短時間しか飛べないじゃんさすがレーサー 最大速度はもっと出たんだろ
>>332 Me209V5(Me209U)がFw190V17に勝っていたらBf109Lとなったか、もしくはコレがK型になっていて現存したK型は存在しなかったかもな。
まあDB603積もうって時点で駄っ作決定的だが、Bf109最大の欠点である主脚の問題を解決しているトコロがファンとしてそそられる。
性能面ならMe209Uは液冷フォッケといい勝負で、条件によっては有利な こともあったらしい。ただ、Me309のコケ方と対応がマズーだったので、 「えー、そんな大改造して生産量が落ちるのいやだなあ。エンジン換装して ちょこっといじるだけのフォッケの方がいいや」ということに。 両者が競作となった高高度戦闘機計画はメッサーシュミット嫌いのミルヒが 仕切ってたからねえ。
まあ確かにJumo213自体アレなエンジンだから、そんなの積んだのよりはまだマシだとは思うが。 結局、ドイツが採りうる選択肢はDB605のパワーアップしかないんだよ。 ドイツ空軍でマトモに使える最も高性能な戦闘機は、とどのつまりBf109K-4ってことなんだ。
>>334 Me209・・・あまりにも悲惨なその姿・・・・゜・(ノД`)・゜・
・・・が、自分は複葉機の方に見入ってしまった。
ローランドって本当に板張り詰めて作ってあるんだなぁ・・・とか・・・。
工芸品みたいっすね(w
1938、8月1日Me209V1、W.Nr1185 コードD-INJRが J・ヴェルスター博士によって初飛行に成功した 全長7.2m 全幅7.8m 全備重量2512kg 主翼面積10.60u エンジンはチューンナップにより1800馬力、瞬間2300馬力を発生 しかし当然のようにホットロッドな機体であった
>>335 Me209V5は採用されればMe209Aになる予定でした。
Me109Lの名称はMe209II計画が中止になった後になんとか計画を存続させようとして与えられたもの。
Me109Kは性能向上と同時にG型後期で複雑化したバリエーションの整理と主・尾翼の木製化を意図した
ものでしたから、Me209V5の採否に関わらず製作されたでしょう。
実際のK型は主翼の木製化が見送られて戦略物資の節約にはあまりなってなかったように思いますが。
実験機・レーサーの御多分に漏れずMe209V1も翼面蒸気冷却方式を採用した 冷却液を主翼外板下で冷却し一部は蒸気になって放出、潜熱を奪い冷却効率を高めた しかし一回の飛行で約200gを積載せねばならず飛行時間は30分に制限された そして飛行中は白い蒸気の尾を曳くことになる こんなものが実用になるはずもなくV4が普通のラジエターに改修するわけだ He100V8は海抜50メートル、Me209V1は海抜500メートル、He100が同じ高度ならあと25キロは出せたといわれる ハインケル博士は記録に再挑戦を計画したが空軍の圧力で出来なかったのだ
何故DB601ARJのチューニングを実用型に生かせなかったのか? バトル オブ ブリテンの頃に1500馬力だせてもいいだろ。
>>341 海抜500mだったら国際記録にならないんじゃないか?
公認されるにはいわゆる海面高度(70m以下くらいだったか)で、同一コース往路・復路を1時間か2時間以内くらいに飛行しなければならないんじゃ?
で、記録は往路・復路の対地平均時速だろ?
>>342 ARJ型の技術を実用型に生かすとE型の1300馬力になるってこった。
そう、海抜高度75m以下でF.A.I規定の直線3キロのコース上を2往復して 4回の平均速度で算出するというのに、Me209V1は高地のアウグスブルクで対地高度50mで飛行 アウグスブルクは海抜450m前後という事だから、それを知ったハインケル博士が憤怒するのも 当たり前田のクラッカー(ヤバイな・・) ヒッタラ総統閣下がお気に入りのメッサーシュミットに花を持たせたかったのだ
いや、だから海抜500mならそもそも公認されないじゃないか
戦時中でいずれにせよ公認されない
高気圧圏内か低気圧圏内かでも気圧高度は全然違うよ。
>>347 英仏が独に宣戦布告したのは1939年だから、Me209V1の記録は開戦前だよ。
英仏は独に宣戦布告なんかしてないよ。
1939年9月1日、ドイツがポーランドに宣戦布告なく侵攻。 ポーランドと同盟関係なある英国、フランスは自動的に対ドイツ宣戦布告をせねばならなくなる。 1939年9月3日、英国、フランス、対ドイツ宣戦布告。
ハインケルは当時の規定に忠実に従って計測したけど 地表からでもという抜け道があったんだろ レアベアが850.611kmの記録を出した時は標高2300mのラスベガスだし
353 :
名無し三等兵 :2005/05/17(火) 21:40:16 ID:GEotQexL
日本にも研三ってDBエンジン使った飛行機あったね 699.9キロ出したけどパワーがあればもっと出しただろ
354 :
だつお :2005/05/17(火) 22:01:37 ID:Lh8WP5pJ
ドイツ軍機つーと、日本機には見られない液冷大馬力エンジン やレーダー夜戦など、技術的にみれば興味深い。 ただ実戦力つーと、赤軍のバグラチオン作戦発動の当日に東部戦線 で飛び立ったのは「保有670機中の40機」だったというのだから、 それがどうしたと言いたくもなる。 (ソースは児島襄「ヒトラーの戦い」) なお夜空の英空軍相手に善戦敢闘してランカスターを大量撃墜 したつーのは、97式チハが日中戦争で中国チンピラゴロツキ 3500万を殺戮して無敵を誇ったってのと比べてどうだ?
夜間爆撃のランカスター損失率は 昼間爆撃任務を遂行したB17より少ないよ。
>>355 双方の損失率提示キボン
米陸軍航空軍は護衛戦闘機付き以前と以後を分けてね
>>354 > なお夜空の英空軍相手に善戦敢闘してランカスターを大量撃墜
> したつーのは、97式チハが日中戦争で中国チンピラゴロツキ
> 3500万を殺戮して無敵を誇ったってのと比べてどうだ?
日中戦争の撃墜機数は3機で1機と計算してたりしてw
Me209V1が記録を出した時のエンジンはDB601ANJに換装されている
>>359 史実に証拠もクソもあるか
「織田信長が本能寺で明智光秀に討たれた」に対して、お前は証拠を求めるのか
史実そのものが証拠だ
>>361 もちろん証拠を求めますよ。つうことはやっぱり証拠はないわけですね。
ちなみに「織田信長が本能寺で明智光秀に討たれた」についてはきちんとした
第三者検証可能な証拠があります。
>>362 >ちなみに「織田信長が本能寺で明智光秀に討たれた」についてはきちんとした
>第三者検証可能な証拠があります。
本当?
>>362 歴史教科書も全部疑ったらいいんじゃない?
それ以前に自分の生年月日その他出自も疑ったら?
池沼は放置汁!
ま、ソース厨もソースを明示できない半可通もどっちもみっともないのには変わりないから消えてね。
独のポーランド侵攻に対して英仏が宣戦布告しなかったのなら第二次世界大戦は始まってなかっただろ?
そもそも第二次世界大戦は始まったのか?
>ソースを明示できない半可通 明示なんかする必要も無いだろう、常識的な史実だぞ 知りたきゃネット検索すればいいし、図書館で歴史書見れよ で、せいぜい執筆者にソース明示しろって言ってればいい 何で今さらこんな事言わにゃならんのかね まったく
このソース厨フォッケスレの池沼だろ 相手せんほうがいいよ
自作自演乙。特に俺
>369 それがソース厨の悪いクセなんじゃんw
織田信長の本能寺での変を史実と確信するのに、 それより遥かに規模の大きい災厄をもたらした 第2次世界大戦を史実かどうか? 疑ってかかるという態度っていかなるモノなんだ?
実証主義はそれ自体が形而上学なわけで 実証論者ほどの観念論者はいないわけで ソース厨ほどの架空論者はいないわけで
>>373 第2次世界大戦はどれくらいの災厄をもたらしたの?
本能寺の変の何倍ですか?
何倍か?などと正確な数値で推し量れる類のものではない? 少なくとも本能寺の変よりも遥かに多いことはまず間違いない。 大真面目に聞く質問とも思えない。
だから池沼は放置汁と!
Bf109は高速域で操縦性が悪いといわれているが これは何が原因なのだろうか?
>Bf109は・・・操縦性が悪いといわれている グリフォン・スピットもね。
グリフォン・スピットなんか全域で操縦性悪いだろ とくに後部胴体に増加タンクをつけて型なんか、ちょっと旋回したらあぼ〜ん
>>379 >>380 109のは舵が重くなるって話じゃなかった?
考えられる原因は
1.舵が低速での効きを重視している
2.エルロン(エレベータ)リバーサル
ぐらいかな。
>>376 本能寺の変がその後の歴史に与えた影響を勘案すると
第2次世界大戦よりもはるかに大きな災厄をもたらしたと考えられます。
第2次世界大戦も本能寺の変がなかったら起こっていなかったかもしれません。
>>377 はいはい。具体的レスができないとすぐそれですな。遺伝子に問題が
あるかたはさっさと死んでください。
遺伝子に問題があるくらいで死ねとか言っちゃいけないと思います。
なんだか壮大な話になってるがスレ違い以前に板違いだろ
>>381 ああ、なるほど。
エルロンリバーサル→外翼の剛性不足
エレベーターリバーサル→水平安定板の剛性不足
が原因ってことかな?
それとも低速域を重視した事による何かの弊害かな?
>>397-398 Mk.14はエアフレームの剛性がグリフォンのパワーに堪えられなくなってたんじゃなかった?
Bf109はあまり聞かないね>エアフレームの剛性
ないわけじゃない。特に尻尾では苦労してる
Bf109のラダーはトリムタブ調整がコクピットから出来ないということで、 調査したイギリスからは「欠陥品」と評されている。 エアフレーム剛性の話もBf109が最初から高速機動など やる気がなかったことの現われでしかない。 要は低速で飛行する小型自家用機に 無理やり大馬力エンジンを搭載したのがBf109の正体。
失笑せざるをえない的はずれ
いや、正論。 Bf108とBf109の基本設計は一緒。 末期のBf109は機動戦などもってのほか、 ほんの一時間足らずまっすぐ飛ぶことしかできない 有人砲弾に成り果てていた。
そういや、ブラックジャックは主題歌ずっとかわんないけど、これって最近じゃ珍しい?
>>385 オスプレイのスピット1,2のエースに、スピットの改良点として、
「金属外皮エルロン」という興味深い項目があります。(P53)
又、別の面白い話として、WW2前の戦闘機運用として、
「高速機動戦闘は、ありえない」という想定があったという記述があります。(P23)
買って損なし オススメ。
>>392 「金属外皮エルロン」は同じオスプレイのスピットMkVにも記述があった記憶が・・・。
E型までは補助翼とフラップ、可動式の水平安定板がフラップの動きに連動して作動する 水平安定板は上下に可動し、飛行中に燃料消費などで重心位置が変化した時 昇降舵のトリムタブによる調整に比べて有効な機能として採用された 離陸時の安定はもちろん、飛行中のトリム変化に応じて、水平尾翼の取付角そのものを 操縦席で調節し操舵力の軽減もはかっていた
Bf109の補助翼は低速ではきわめて良好だったが、高速になるほど重くなる癖があった
E型を捕獲テストしたイギリスのパイロットによると200km〜400km/hの速度域では、
補助翼を含む各舵のバランスは良く、運動性に優れていた
この速度域では特に補助翼に効きがよくロールも容易であった
しかし400km/hを超えるあたりから補助翼と昇降舵の効きが悪くなり、最高速度560km以上に
なると舵が重くなり急降下などの速度域からの機動では、操縦桿がまるで岩のようになりw
操縦にかなりの腕力を要したと言う
実際ドイツ人パイロット達にも高速度域における舵の重さに対する不満が多かった
そこでF型では
>>308
そもそもプロペラのトルク解消法からして エンジン出力の大幅増に耐えられる設計では なかったのだよ。
>>396 それもこれも本能寺の変がなかったら解消できたのにな
>397 それは362に言って。
>>392 ダンケ 今度買ってみる。
しかし、スピット本だけは買う時、ライバルから教えを請うようで気が引けるのはオレだけか?
>>396 >そもそもプロペラのトルク解消法からして
詳しく。
普通は垂直尾翼をオフセットさせて解消しているが、 Bf109の場合、断面形を左右非対称にして 同じ効果を狙ったものの、 エミールの頃でさえ不十分だったらしい。
左右対称翼形の垂直安定板に、言わば迎角をつけての反トルク対策は一般的な手法だが Bf109が採った左右非対称翼形による対策が、不充分だったとの話を俺は聞いた事がないのだが・・・ ところで、かなりな大馬力にもかかわらず何も対策していないように見えるものも何機種かあるように思える。 P-47、スピットファイア、タイフーン/テンペスト、Fw190、四式戦、紫電など こいつ等って何かやってるのか?
>>402 トリムタブである程度対処できると思うが。
>>402 そんな話普通にない
スピ厨の思いこみだろ
なにその作りかけで放り出した感じ漂いまくるサイト
俺たちだってBf109が何も、抜群のスタビリティとマニューバビリティを併せ持つ極めて扱いやすい戦闘機だった、なんて思っちゃいないサ。 それに「小型の機体に大馬力エンジンを積んでいるのでトルクの影響が大きい」なんて誰でも書ける事だよ。 反トルクの影響は、単発機が一方向にプロペラを回している限り、程度の差こそあれ付き纏うものだ。自動車でさえ極僅かながら影響を受けている。 それをどの程度まで許容出来るかは、パイロットのスキルレベル次第って事になるわけだ。 ゼロ戦などは当時の戦闘機としては扱いやすいようだが、200馬力程度の軽飛行機しか知らないパイロットには1000馬力のじゃじゃ馬にほかならないだろう。
P-47なんかは片方の補助翼にのみタブがついてる。
フラッペロンとかエレヴォンみたいなもんか?
急上昇!!
>>402 紫電改はカウルが左右非対称になってなかった?
>>402 わずか100馬力少々のセスナ172やパイパーPA28あたりでも
真正面から見れば胴体軸線からエンジン軸(プロペラ軸)が横に振られて取り付けられていますよ。
プロペラ推力線自体をずらすことによって調整してる。
413 :
402 :2005/06/08(水) 22:16:12 ID:k5p0gM/t
>>412 100馬力の現用民間機に対策があるのはよく解かりましたが
2000馬力のスピット等はどうなのかと聞いているのですが
>>413 100馬力級機に対策されてて2000馬力級機に対策されてないとうのは考えにくいという意味。
小学生でも理解しそうな意味が理解できないということか?
実機はもちろんのこと、ラジコン機でも大型ラジコンエンジンからオモチャみたいな小型電動ラジコン機まで
全てエンジンやモーターのマウントに角度を付けて、プロペラ推力線に角度を付けて対策してる。
もしこの対策がなければ、ラジコン機でもまともに飛びやしない。
コントロール不可能。
この修正角はエンジンが機体に対して強力になるほど大きなものが必用になる。
てゆうか、こんなの飛行機の常識なんだけどなあ。。。
>プロペラ推力線自体をずらすことによって調整してる。 これが答えってことでいいんだな
416 :
402 :2005/06/08(水) 22:47:26 ID:k5p0gM/t
だから具体的にどんな対策がなされているのかと聞いているんだよ
417 :
415 :2005/06/08(水) 22:48:04 ID:???
↑否定をするわけではありませんが しかし、それが大戦機辺りではっきり明記してある資料を見た事ないのがなあ 側面図ならともかく、平面図でもプロペラ軸線は真直ぐにしか書いてないし。 素人には分かりません、教えて。
418 :
417 :2005/06/08(水) 22:48:43 ID:???
415じゃないよ、間違いすまん
>平面図でもプロペラ軸線は真直ぐにしか書いてないし。 こんなんヲタ上がりが書いた図じゃん。 プラモでもレベルの1/32F4Uコルセアは垂直尾翼にえらく角度が付いてあって プロペラ効果の影響なるものを知らなかった当時の俺は、ボロプラモだと思ってた、、、 でも、こういった雑誌なんかに掲載されてる図、 F4Uコルセアの垂直尾翼に全く角度を付けずに胴体軸に真っ直ぐ並行に描いてるのも多い。
航空情報の松葉稔氏のF4Uの図面ではしっかり垂直尾翼はオフセットして描いてるんだけど プロペラ軸は真直ぐなんだよな 素人だからプロペラ軸のオフセット角まで気にしていなかったが、気になってきた
そうそう、メッサーだとプロペラ軸内砲を装備してるから あんまり角度は付けられないよね?
セスナやパイパーがプロペラ軸を左右のずらしているのはいいけど 大戦機だはどうなん?プロペラ推力線を上下に角度をつけるのはわかるけど
実機のパイパーチェロキーのエンジン軸が1〜2°オフセットされてるのは見たことあるが、 このエンジン軸のオフセットを描いてる図やプラモは見たことない。
ふむふむ・・・それでは結論をドウゾ
二重反転ペラのスピットならオフセット不要
>>423 ・RAFミュージアム・ヘイドン
・IWMダックスフォード
・FAAヨービルトン
・シャトルワースコレクション
・ニューアーク航空博物館
・ミュージアムオブフライト
・リアルエアロプレーンカンパニー
そんなに知りたかったら自分でイギリス行ってスピットファイア眺めて来い。
変に角度なんかつけるより、タブでの調整で十分。大抵付いてるだろ。
垂直尾翼のオフセットや非対称形状がトルク対策だとするのは、我々の勝手な思い込みではないかと思う次第。 対策せねばならない重要な事を忘れている。 単発機の螺旋状プロペラ後流によるヨーモーメント対策。
>>427 つまり、このスレには知ってる人はいない、と
なかなか奥が深そうなんで、質問スレで聞いてきた。 しかし尾翼オフセットがトルク対策じゃないとすると、今までの趣味誌に載ってた通説っていいかげんだったってことになっちまうなあ いまだにけっこう信じちゃってるんだが
ブロッシュ152とかレシプロ軍用機で推力軸線を左右にオフセットしている例は
あることはあるが、どちらかというと例外的。変わったとこではマッキ200-202
では左右の主翼の長さを変えて対策してる。垂直尾翼のオフセットは割りと
多いけど、一番一般的なのは
>>428 の言うとおりタブで処理。
>>431 単発機がプロペラ回転の影響で機首方向が偏位するのは
トルクだけじゃないし。
トルクはその一つ。
だよな 迎角取った時の左右推力差もあるしプロペラ後流もある。 トルクの影響は安定飛行時には問題にならないから、固定的な空力スポイルは安定飛行時にかえって扱いにくくしそう。
で、けっきょく推力線偏向ってのは>414がいうほどにポピュラーなモンなわけ? >432は例外的って言ってるけど、どっちがほんとでしょうか?
CR42もエンジン斜めにつけてます。
漏れのちんこが左に偏向してるのも同じ理由?
それはおまえの頭が左に巻いてる事に対する対策
engine side-thrustでぐぐってみたが、ラジコン関連のサイトが 山ほど出てきたけど実機についてはさっぱりヒットしないな。
ラジコンは三半規管という超高性能センサーのバックアップが無いから それ自身がかなりなスタビリティを持ってなければまともに飛ばない。 人が乗れば簡単に走る二輪車をラジコン化するには ずっしりと安定成分を与えないと実現できないのと同じ。
>>440 それは違いますよ。
二輪のラジコンに付いてはそうだと思いますが、
飛行機については、スタビリティーがラジコンの方があるなんてのは全くの間違い。
実機の方がスタビリティーははるかに高い。
飛行機は、二輪見たいに前輪と後輪が地面に接する「2点」で支えられてるわけではなく、
主翼を代表として、空気に接する「面」で支えられてる。
また、三半規管は飛行機の操縦に関しては全く使用しない。
むしろ使用してはいけない。
人間の三半規管は鳥と違って空を飛ぶ仕様にはなっていない。
例えば、左右どちらかの急旋回から水平飛行に移った場合など
水平飛行をしているのも関わらず、人間の三半規管は逆の旋回に
入ってるような誤認識をしてしまう。
天候がよくて外景がよく見える場合は、飛行機の進行方向や姿勢は
目によって判断するから三判規管の誤情報は問題とはならない。
問題なのは、天候状態が悪い計器飛行状態の時で、
計器を信じることなく三判規管の誤情報を信用して飛行機を操作した場合、
その数秒から数十秒後には「死」が待ってる。
このような三判規管と計器の情報が異なって頭が混乱した状態を
バーディゴに入るという。
>>442 離陸滑走時には尾輪機ならではの
プロペラ回転面の左右の推力差は出るので
>離陸も容易
とまではいかない。
444 :
440 :2005/06/10(金) 21:16:11 ID:???
>>441 三半規管は言葉が違った。
情報を肌で感じるとかそういう事。
445 :
440 :2005/06/10(金) 21:18:31 ID:???
ああ、それと実車のモーターサイクルのほうがラジコンモーターサイクルより 遥かにスタビリティは高いですよ。
>>444 肌でだろうがなんだろうが
飛行機を「感」その他、数値化されていないものや具現化されていない物で行うのはタブー。
パイロットが使うのは、外景や計器からの情報で、具現化された目からの情報。
爆音と、振動と、目まぐるしく変化する光と影と、時には小さく時には激しい揺れの中、
人間の感ほどあてにならないものはない。
離陸滑走から機首を引き起こす単純とも思える操作でさえ「感」ではやっていない。
その時の機体重量によって計算されたVr(ローテーション速度)に基ずく。
大型機になると、離陸滑走のほんの数十秒の間でさえ
パイロットが認識していなければならない速度は、主なものでも
V1、Vr、V2とあって、これらの具体化された数値を元に離陸操作を行う。
>>446 どうも論点が噛み合ってないな。
例えば2000馬力戦闘機を単純にラジコン化して飛ばすことを考えてみればいい。
腫れ物に触るように、そろりそろりとは飛ばせるかもしれんが、激しく機動することは不可能だろ。
人が乗って飛ばすのであれば、機の微妙な変化を感じて微調整できるが、外から見ているだけでは情報が少なすぎてそれが出来ない。
たとえばスロットルを開いたときの反トルクに対して、微妙にエルロン調整しながら機を安定させるといったこと。
ラジコンだと、頭では判っていても人が乗って修正するほどのデリケートさは期待できない。
二輪車が倒れず走れるのは、人が微妙に体重移動や出力調整しているからで、スロットルと重心移動だけをラジコン化して走らせようとしても直ぐ倒れてしまう。
計器情報・指示による操縦(対処)だけならパイロットは不要 センサー&制御器機・プログラムの信頼性&応答性にもよるが 安定した飛行に関してはパイロット不要 高機動な飛行に関してはパイロット必要 2輪のような原始的な乗り物には各種センサーがないためラジコンは実用外
>>448 ろりあえず
スタビリティーについてもう少し知識を深めたほうがいいと思う。
航空工学関連の入門書なら第一章か第二章くらいに飛行機のスタビリティー(安定性)とは
何んたるかが書かれてるから読んだほうがいい。
>>448 ろりあえず
スタビリティーについてもう少し知識を深めたほうがいいと思う。
航空工学関連の入門書なら第一章か第二章くらいに飛行機のスタビリティー(安定性)とは
何んたるかが書かれてるから読んだほうがいい。
航空工学の本がとっつきにくかったら
講談社のブルーバックスシリーズの飛行機の飛行理論関連のものの中から選んでもいいと思う。
ロリロリなレスですね
ここでは少女の身体に触る等の行為をする者の意見は黙殺されまツ
A tractor propeller of a typical airplane is a destabilizing influence on the directional stability,
and it also imparts a rotational velocity to the slipstream.
As shown in figure 143 it produces a sidewash angle at the tail that reduces the static stability effectiveness of the tail.
This effect can be very pronounced in aircraft with large engines.
The Grumman F8F Bearcat, a carrier plane,
would require a certain degree of rudder offset by the pilot to counteract the yaw induced by the sidewash during high powered take-offs.
Contrarotating propellers are a solution to this problem.
グラマンF8Fベアキャットは、高い出力となる離陸の間、sidewashによって誘発される偏揺れを打ち消すために
パイロットで相殺される舵の特定の程度を必要とします。コントラプロペラは、この問題の解決です。
>>442 ttp://history.nasa.gov/SP-367/chapt9.htmの話だけならパイロットが操作してるようだけど ?
htp://www.avweb.com/avionics/ ここもウェブ翻訳してみたけどプロペラ軸線を左右に角度をつけるなんて書いてない希ガス どこに?
ハイル!バウムクウヘン!
ダウンスラストとトルク対策を混同してるヨカーン
大戦を前中後に分けるなら、後期ドイツ空軍の戦闘機は Bf109G-6/AS Bf109G-6MW50=G-14 Bf109G-14/AS Bf109K-4 6 Bf109G-10 Fw190A-8 Fw190A-9 Fw190D-9 Ta152H-0 1 と、ざっと揚げてみたが こうしてみると米英戦闘機とマトモに組めるのはBf109のG-14以降の型しか可能性が無さそうだな。 ま、つまりDB605AM ASM DCを搭載した戦闘機って事。
DB603が逝けてなかったのが痛いな 他に有望なエンジンはなかったものかね、お前ら? 日本でいえばハ45みたいなやつ
当時ドイツのエンジンノウハウを以ってしては、レシプロでDB605以上のモノは造れないんじゃないかな 出力向上の見込みがないBMW801 基本コンセプトがアクロバチックで使えないDB603、Jumo213 これじゃあね だからドイツは早々とタービンエンジンに賭けたんですよ。
DB605でも機体設計からやり直せばフィアットG55みたいなのも造れるし。 要は設計者の不足と計画性のなさでしょ。
いやだから DB605にベストマッチな飛行機は造れても DB605以上のエンジンは造れないだろうと
DB603もイタリアに使わせるとG56なんて とてつもない戦闘機が出来てしまう。 大戦末期のドイツの航空技術ってどうなのよ。 特に機体設計技術の方は?
とてつもないか? 109G-14/ASと性能的に変わらんと思うが ほかにDB603搭載ならMe209V5とかTa152Cなんてのもあるが G56ふくめて時期的にそれほど高性能とも言えないんじゃ? DB603なんて常軌逸したエンジンに期待持ちすぎ。
武装がMG151/20×3〜5 >G56
武装云々以前の問題で DB603で飛行機作ろうとした時点で失敗作決定。
>>465 比べる相手は連合軍機で無きゃ意味無いと思うが。
で、ヒスパノ4連装相手にMG151/20束ねた程度で勝負になるとでも?
ましてや相手のエンジンはグリフォンだよ。
いや、グリフォンオカマはイスパノMk.2とブローニングMk.2を2丁づつの混載だ。 真に怖いのは、より強力なイスパノMk.5を4丁並べたセイバー野郎だ。 ヤツは1秒のバーストで長砲身M4シャーマンの1発を越える運動エネルギーを叩き込む。
まあ、どっちにしても 泣きながら土下座したくなるような相手だな。
即座に緊急吹かして一目散に逃げるのが一番。 でも乗ってる機がFw190だったら・・・機を捨てて脱出(泣)
ドイツで実用化できそうだった2000馬力エンジンはどれでぃすか?
早朝から低脳っぷりをさらすのがスピ厨クリッティですかそうですか
>465 P-51のCal05×6よりは遥かに強力だし、 機首装備の利点と合わせければ、 イスパノ×4に比べてそうそう劣っているわけでもない。 プロペラ同調で発射速度が・・・って話はなしね。 >472 理論的に反論できないのならすっこんどれ
>>471 DB605DCの水噴射緊急2000馬力が最高で、これが多分ドイツレシプロエンジンの限界。
BMW801、Jumo213、DB603らは机上の数字として2000馬力オーバーがあるが
水噴射とのマッチング、過給器完成度、加圧混合気の熱対策、燃焼速度など未解決問題山積で
実戦に供されたエンジンはどれも1800馬力弱
まあ、そんなわけで当スレ的に我田引水だがドイツ最優秀戦闘機はBf109K-4なのですよ。
HA1112M-1-Lの方が強そうなのは錯覚か
ドイツにマトモな高回転型の空冷18気筒があればなぁ
He177のエンジンは?
>>475 錯覚じゃない、なんたってヒスパノ&マーリンだからな。
Bf109の皮を被ったスピットだ。
狼の皮を被ったブタだ
ケストレルに始まりマーリンに終わる なんと数奇な運命の戦闘機よ
ドイツ軍が鹵獲したスピットに、 Bf109の各型と同じエンジンを載せてみたところ、 運動性のみならず、速度、上昇性能、高高度性能で、 Bf109を凌いでしまったそうな。 そして、Bf109は戦中の型より、 戦後のマーリンを載せた型の方が優秀だった。 この両者、エンジンを交換した方がよかった?
>482 それでも失速特性は悪そうだな>DB搭載スピット
それってエンジンマウントから外板から補機から何から全部作ったのか? たかがテストのために? まさかDBひっくり返してマウントなんて言わないよねw あと、ペラは大丈夫だったのかな?
F型さえ完調でまともにテストしてない国がそんな酔狂なテストするとは思えない
482とは微妙に違うが、こんな記述があった 「大戦中、ドイツ空軍は1型、5型B、9型および8型 各一機を捕獲して試験飛行をした。 試験の結果は、ドイツ製発動機を装備したスピットファイアは、 操縦性がずっとよく、上昇力もはやく、 上昇限度は速力がすこしはやいMe109Gよりも高いことがわかった。」 ジョン・ベター著 山本親雄訳「スピットファイア」 句読点の位置とかそのまんまだから、解釈は任せる。
大分違うな・・・
>>484 messerspit で検索したらいろいろ出てくるよ。
結局、動力性能を全く同じにしてどちらの機体の「設計」が優れていたのかを確認したかっただけじゃないか。
それもおそらくはメッサーシュミット博士にあてつける為に。
「納屋の戸」の話みたいに、ガンコな博士をやりこめるにはなんか証拠が必要だったんじゃない?
とまったくの憶測モード。
ドイチュに実用可能な最強の戦闘機エンジンはDB605DCあたりとして、 それに最適化した設計の機体は開発されなかったの? どれもJumo213orDB603に振ってて、保険として出てきたような605系のものはないよね。 疾風チックな、既存技術で一段劣るけど実用的なエンジンの組み合わせのものがあれば良かったのに (疾風はハ145に比べりゃまだ保守的なハ45だから成功した説を信用してみました)。
G-10とかK型がまさにその「最適化」した機体でそ。 1942年ごろの予定ではDB603搭載したMe309が次期戦闘機の本命で、BMW801搭載 したFw190が保険の補助戦闘機で。DB605D系列が登場したのは309がコケて DB605搭載のBf109Gが量産されたせいで、DB605系列はBf109専用みたいな ものだったし。
Me309はDB605A搭載だと思っていたが・・・違ったか? オレの記憶だとBf109はDB601の最終形を載せたFを以って最終型となり DB605は後継のMe309に載せられるエンジンだったと Fw190の成り立ちもなんか違うような・・・
記憶はしばしばうそをつく
Me309は愛せない。なんか嫌だ。 Me209V5はBf109の正常進化形なので愛せる。 しかしコレもDB603・・・まともなエンジンが無いって辛いな
ルッサーが我慢してメッサーシュミット社に残っていれば、あるいはMe309は もっとマシな飛行機になっていたかも。重量拡大要因になってたリトラクタブル ラジエーターとかエンジンに直付けのノーズギアとかやめて、安定性の確保 できる胴体と尾翼があって。Me209V5の拡大版みたいなのになってたかも。 DB603にしても、空軍省の判断ミスがなければ1年早く開発できてたのに。
でもBf109Kはかっこいいから許す。
英本土航空戦・それぞれの損害 イギリス本土およびイギリス海峡上空を舞台に、激闘をくり広げること114日間。 この間に英空軍は航空機1.023機、パイロット527名の損害を出し、ドイツ空軍は 1.887機、乗員2.662名を失った。 文/岡部いさく ≪前略≫ 戦時中に英空軍が発表した戦果は、七月一〇日から九月三〇日までの期間で 二四〇〇機以上というものだったが、これは非常に誇張した数字であった。一方、 ドイツ軍が国民に伝えた損失もまた大幅に過小なもので、七六二機でしかなかった。 実際にドイツ空軍が失った機数は一四〇八機であったから、イギリス側は約一・八倍 に戦果を膨らませていたことになり、片やドイツ側は半分近く損失を隠していたのである。 ドイツ側は戦果についても誇大に公表し、海峡航空戦を通じて三〇五八機のイギリス機 を破壊したとしている。しかし、実際に英空軍が失った戦闘機の総数は一〇二三機であり、 約三倍の誇張となっている。 「英独航空決戦」(学研)
ドイツ爆撃のB17で失った人員より全然少ないな
あー、がまんできない 500げっと
Fw190スレは酷いな
神戦闘機190
仏戦闘機ドボワチンD.520
霊式艦上戦闘機
507 :
名無し三等兵 :2005/08/07(日) 06:57:00 ID:2UAQY0kF
FW190スレ助けておくれ・・・
手遅れポ
DB605DCの信頼性ってどの程度なの?
>>509 あくまで推測レベルとして読んでネ
戦前の600から営々開発改良されてきた最終到着地のエンジンで
マイナートラブルなどは出尽くしているはずなので技術的な信頼性は高いでしょう。
自信が無いのだがダイムラー・ベンツは末期でも品質低下は最小限に抑えたのではなかったかな?
ただし、森に隠しながらの現場整備で高稼働率を維持するのは至難の業だと思う。
>>507 自分の尻は自分で拭け
罵倒スレには関りたくない
>>510 森に隠しての整備は全然問題ない。
元々あのDBエンジンは前線での重整備は想定してなくて
前線での整備はエンジンごと交換なんだよ。
国内戦だから予備エンジンの手配は外地より楽だし
エンジン交換はしやすい構造だから森の中でも大して問題じゃない。
アフリカの砂の中で使えてたんだから、ヨ−ロッパの森の中なら天国に等しい・・・・・かも?w
車輪の再発明のために斜め上な試行錯誤を行ってるスレはこちらですか?
515 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 12:19:48 ID:3NWwFk+Q
「重整備」とは、具体的にどの程度の整備を意味するのだろう?
>>515 重整備は、エンジンを開けるような整備ね。
プラグ、オイル、排気管の交換は出来るけど
それ以上はエンジン下ろして専用のベンチに乗せて作業なんです。
517 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 12:44:31 ID:E0WNzaUb
>>515 日本では、総分解整備。いわゆるオーバーホール。
518 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 12:49:51 ID:/QnSAxk5
ナチスの科学力はァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ
>>517 分解しなくても、シリンダ抜いたりはOH前の点検でやるんだけどね。
そこらも前線でやらないのが基本らしいよ>DB
末期、稼動率低下の主な原因は燃料と人的資源の供給停滞で桶?
部品の補給とかもあったんじゃない?
しかし完成品の飛行機が乗る人員と燃料が無いが為、大量に放置されている状況で 部品供給が原因の一つというのも説得力がない気がする。
敗戦時ルーマニアにいて、少なくとも燃料調達の苦労が少なかったJG52では K-4時代は工作ミスどころかサボタージユがすごくて、危なくって操縦できない状態だったそうな
>>522 機体を使い捨てにしても
パイロットと燃料の不足の方が深刻だったらしいからね
>>523 Bf109じゃないけど、フランスで造ってたのは酷かったらしいね。
ライン上での意図的なイタズラも後を絶たなかったとか。
どだい、占領地でまともに協力させようってのが間違いなのだが
ドイツ国内でも、おそらく市民は戦争に嫌気がさしてきているハズなので
サボタージュは充分ありえそう。
レジスタンスとボルシェビキによる ファシストに対する勇気ある戦いだ。
俺がレジスタンスなら片側のスラットだけ先に開くように造ってやる
俺がレジスタンスならエンジンを上下逆につけてやる
俺がレジスタンスなら照準器にハナクソつけてやる
それでも日本の婦女子が作った戦闘機より稼働率がいいんだろうなあ・・・
組み付け時の現場合わせが多い日本の製造ラインは スキルは低いがモチベーションが高い者が従事すれば 完成品の質は下がるが飛べないことは無い。 ドイツのような整然としたライン上で悪意があると、 かなりヤバイ。
532 :
名無し三等兵 :2005/08/19(金) 15:44:30 ID:zfBC+oaZ
フィンランドのBf-109Gがエンジン爆発で落ちたのもこれの・・・
>>509 DCは信頼性云々以前に解発が難航して3月下旬にようやく実用化。
DC搭載のK-4配備も予定のみで、実際の配備は未確認。
G-10への搭載も予定なし。
534 :
名無し三等兵 :2005/08/23(火) 12:23:21 ID:c6RB88zt
>>533 それはDB605Lの話では?
K型はDB605L搭載の決定版となるはずだったが、例に漏れず開発難航。急遽G-10用に準備されていたDCで1944年10月から就役、これがK-4。
535 :
ストレガー :2005/08/23(火) 20:40:28 ID:???
古い資料はあてにならないよ。 DB605Dにもブースト圧の違い等で色々あって、1944秋から配備したG-10にはDB605DMのみ。 1945一月下旬からのG-10とK-4にはDB605Bをようやく搭載。
536 :
ストレガー :2005/08/24(水) 00:08:45 ID:???
DB605DBだった。 ちなみに唯一DCエンジンの搭載が確認できる機体は製造番号331466 DC搭載のテスト機はU./JG53へ引き渡すため3月11日にマルスハイムから空輸中墜落。
1989年6月5日の早朝、ミンスク空港に古めかしい小型飛行機が1機、無線連絡もなく着陸してきた。 よくよく見れば第2次大戦中のドイツ戦闘機Bf109Gではないか!?・・・( ゚д゚) 「どこの物好きだ」と係員が近づき操縦席を覗き込んでみると、そこに座っていたのは白骨化した パイロットだった・・・(((;゚д゚))) 調査の結果、このパイロットは1942年12月5日にソ連上空で行方不明になったジーカート大尉で あることが判明した・・・。 ちょっと昔の本を漁ってたら書いてあった話なんだけど、もしこれが実話ならソ連には当時のままの Bf109Gが1機あるんだろうか?
昔の本ってどんな本? オカルト関係だろうか。
>>537 だいぶ前にアンビリーバボーでやってたよ。
魔のトライアングル上空を飛行中に突然行方不明ってやつじゃなかったっけな?
>>539 似たような内容だけど、そいつはアベンジャーの話だったね。
>>541 いいなぁ・・・動いてるやつ、実際に見てみたいなぁ。
航空ファンだっけ・・・B24とMe262(レプリカ)が飛んでる写真が載ってた。
クルマやバイクでもグッドウッドとか・・・欧米が羨ましいっす。
>>539 Bf109がバミューダ沖で展開するのは絶対ムリだよ。
544 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 12:18:09 ID:yTjD2Ggy
「ハルトマン」で直ぐ結び付く機種はどれ? G-6 G-14 K-4
>>541 うーむ、そこの一連の写真を見るとエンジンを回すとスラットが上がるみたく見えるな…
546 :
ストレガー :2005/08/25(木) 21:56:05 ID:???
ブービならG-6、W.Nr20499の機体
547 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 23:44:55 ID:KW8o+eAu
>>543 確かに…。展開する意味ないもんな。
バミューダ行く前に燃料切れで落ちてしまうかも。
以前、スピットファイアスレで「Bf109よりスピットの方が機体が大きく発展性があった」との認識があったので意見対立したことがあった。 スピットの機体が大きく思えるのは初期機体のMk.1/2が同世代のE型より全長が長いのが理由だろうけど、機体の長さはファイヤーウォールからラダー軸までだと思う。 それで比較するとBf109:5849mm スピット:6198mmでスピットが0.5%大きいと言えるんだが、この差をもって機体が大きいとの見識になるんだろうかと疑問を持ってしまう。 ファイヤーウォールの縦寸はスピットが若干高いが横寸は109がかなり広いので、胴体の大きさを言い表すなら短く太い109に対し長く細いスピットで、両機種はほぼ同じ大きさなのではないか? 細かい話になるがE型後期のブラストチューブを塞いだ尖ったスピナーなら10cm以上全長が伸びそうだ。 発展性に関してはスピットが型を追うごとに全長が伸びたのが理由と思われ、主翼武装が充実していた事も論拠となっていた。 全長が伸びた理由はエンジンの長さが伸びたため自然にエンジンカウルが伸びただけで、機体が大きくなったわけではない。 パワーアップへの対処の仕方が109は安定板を縦に伸ばしたのに対し、スピットは前後に広げたのも全長に差が付く要因。 大型のグリフォンに換装できたのも論拠と思えるが、109の胴体にDB603が積めない訳ではないし、それをしたMe209V5が採用に到らなかったのは109胴体に問題があったからではない。 そもそもMk.1と14は胴体外見は同じだが別物ではないか。 翼弦が長いスピットはイスパノMk.2を積めた訳だが、30mmクラスを積む手段を持ち合わせていず、主翼武装だけで語るのはどうかと思うし、あの薄い主翼には強度的にかなりムリした武装にも思える。 因みに翼厚は付根で20mmほど109が厚い。 一般的に言われている主脚の強度差は、構造的に見て差がありそうな気はするが双方の最大着陸重量を比較した事が無いのでハッキリ解からない。 ほかに、プロペラ軸地上高の問題から大直径ペラが付けられないと言うのも指摘されていたが、スピットとどれほどの差があるのかと聞きたかった。 以上だが、皆さんはこれについてどう思われますか?
550 :
549 :2005/08/27(土) 11:58:41 ID:???
また、スピットは翼内タンクを装備して航続距離を延伸できたが、109はそれが出来なかったと言われた。 F型以降なら主脚庫外側のウェポンベイに武装との引き換えでかなりの容量が見込めるタンクを装備できそうだが、それをしなかったのは燃料タンクが暴露する配置がタブー視されていただけではないかと思う。 どうだろう?
「彼女は乱暴な愛撫に花蜜を溢れさせた」までは読んだ だれか549を翻訳してくれ まったく無関係な情報をごちゃごちゃにしただけのような気もするがな
553 :
名無し三等兵 :2005/08/27(土) 12:28:58 ID:i9i9QNRx
>そもそもMk.1と14は胴体外見は同じだが別物ではないか。 109もE以前とF以降は完全な別物だし、更にG→Kの時も別物になってますぜ。
因みにMkXVIまでのスピットの胴体は3種類に分けられる。 MkIの胴体使用=MkI/II/V MkVCの胴体使用=MkVC/MkIX/LFMKIX/MkXVI、グリフォン搭載のMkXII初期型 MkVII/VIIIの胴体使用=MkVII/VIII、MkXII後期型、MkXIV このうちMkVCとMkVII/VIII用の胴体は最終的に後部タンクを増設して 約340g容量の燃料タンクを増設することが可能となっている。 MkVCの胴体はグリフォン搭載には無理があったが、それでもこの程度の 余裕はまだ残されていた。 武装にしてもドイツの30mm機関砲Mk108の重量は60kgでイスパノMkIIより 約10kg重いが、全長は逆に1m以上短くてイスパノよりむしろ搭載が容易だった 面も考えんといけないのでは?
>>554 モーターカノンに関しては実質的にMK103が搭載可能。
スピットもメッサーも同じ、戦争に勝ったか負けたかの違い。
Bf109がどんなに魔改造したとしても 3000km以上飛べる戦略偵察機にはなれまい
>>548 遅レスだけど、サンクス(・∀・)ノ
着陸はスピットやハリケーンと較べてBf109が一番安定感なくて怖そうだった・・・。
Bf109のエンジン音がフライトシムに入れてるアドオンのとほとんど同じ・・・実機から採った音だったのかな?
・・・外人さんすごいなぁ。
ドロップタンク付けたH型なら3000kmくらい飛べそうだが まあ離陸する時にどれだけガソリン持っていくかだね。
たしかE-7の後続距離が3000kmだったはず
ワイルドキャットなんか6000kmも飛べるもんね!
ほんとかよ?
ドロップタンク付きE-7の航続距離はたぶん1000kmを少々超える位でしょう。 それでもロンドンまでの作戦域をカバーするには十分で、英空軍は来るべきものが来たと戦慄したとか。 まあ燃料漏れの初期不良があったり登場が航空戦の大勢が決した後だったりで戦局に影響なしでしたが。
>>563 長距離写真偵察仕様のF4F-7の航続距離は7310km
>>566 F4F-7の事を知らなかったので、検索したら
燃料搭載量が695US gallons(2630L)とか555US gallons(2100L)と言った数字が出てきた。
長距離写真偵察仕様とは言え、たかが1200馬力級でよく積めたね。
妙に関心しちゃった。
>日本の婦女子が作った戦闘機より稼働率がいいんだろうなあ・・・ 六月二十二日の“威力偵察”にはじまり、二十三日にソ連軍攻勢 作戦『バグラティオン』が本格化してみると、独ソ両軍の優劣の差は、 ソ連軍の推算以上に大きかった。 <中略> とくに空軍戦力の差は、ひどかった。 第六航空軍は、約六百八十機を保有していることになっていた。 ところが、ソ連機をむかえて飛びたったのは、わずか四十機―。 残りは整備不十分または燃料不足で飛べず、舞い上がった四十機にしても、 ガソリンが無いために三回以上の出撃はできない有様であった。 児島襄「ヒトラーの戦い 6」の464頁
570 :
名無し三等兵 :2005/09/01(木) 16:17:12 ID:UJz1nzUp
そりは製造上の精度というよりも、ドイツの兵站能力が崩壊してたことを 意味するのでは…
571 :
だつお :2005/09/01(木) 19:10:25 ID:2YktcOqO
>ドイツの兵站能力が崩壊してたことを 日本の兵站能力だって崩壊してたぞ。フィリピン戦で陸軍航空 の稼働率が悪かったというが、それは兵站能力の崩壊であって、 なにも飛行機が不良品であったわけではない。 確かに日本の工作機械でドイツDBを扱うには力不足だったが、 別にそれができたからといってナンボのものだったか。 日本は戦車機甲部隊と空母機動部隊の両方をこなしたが、 ドイツは戦車機甲部隊の片一方しかできなかった。 「97式中戦車チハ」なんて戦車機甲部隊と呼ぶに値しないだと? これはあくまで中国チンピラゴロツキ狩り専門の殺戮マシーンだ!
だつおよ・・・機甲部隊って何だか知っている? 戦車があれば機甲部隊になるわけじゃないのよん。
573 :
だつお :2005/09/01(木) 19:47:49 ID:2YktcOqO
>機甲部隊って何だか知っている? だから中国チンピラゴロツキ殺戮専門の機甲部隊。大陸打通作戦で 3000キロを駆け抜け、中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮。 あくまで中国のチンピラゴロツキだけを狙い撃ちに、中国のチンピラ ゴロツキの大殺戮にのみ特化した、対チンピラゴロツキ専門機甲部隊。
だからそれは戦車部隊。 機械化装甲部隊を省略したのが機甲部隊。 ま、勉強してくれ。
575 :
558 :2005/09/01(木) 20:31:16 ID:???
>>568 サンクス(・∀・)ノ
零戦の本とかによく載ってる「里帰り飛行」のときの映像ですね。
・・・パイロットさん、着陸上手い!
機甲創世記燃すピーだ
舘さんはトマトが嫌い
578 :
名無し三等兵 :2005/09/01(木) 22:59:47 ID:r0SBGbHH
>>568 あのエンジン音で戦艦の真上とかを飛んでいたんだな(´∀`)
>>575 USAのBBSではこの動画を見て「こんな観客の側を飛ぶのはUSAではあり得ない」
(安全対策&場所も広い)とたまげておりました。オーバーホールした栄で飛ん
でるのにあんな低空で垂直旋回やるのもすごいです。
Bf109はE-4、G-6、G-10に可動機があるらしいが こんな動画はないもんだろうか
581 :
だつお :2005/09/03(土) 20:51:34 ID:ks23ax3g
そもそもドイツの技術力なら、米海軍機動部隊を撃破できたのか? Uボートなら、エセックス級空母をボカスカ撃沈できたのか? 日本が敗北しないためには、米海軍機動部隊を殲滅しなけりゃどうもならん。
スレ違いの話題だからどうでもいいよ
エセックスの天敵は鯨だから、Uボードならエセックス級との相性も良かったかも。 白いUボードなら、より理想的。
Uボードは日本が撃沈したことのない装甲空母を沈めたこともあるぞ
ヨークタウン級をバカスカ沈めていたのは日本軍
ハーミスが装甲空母とはこれ如何にw
>>587 >装甲 水線部3in:飛行甲板部1in:中甲板及び主甲板部1in(*1)
飛行甲板に防御を施した空母という意味だと、ハーミスも一応装甲空母。
フュリアス、カレイジャス級、イーグルなども同様。
関係ないが日本潜水艦PGの怒涛のような誤植直しにビックリ。重版の時にはそこんとこよろしくw
米重爆撃機が航空母艦、米戦闘機隊が護衛艦群 Bf109、Fw190がUボート になると考えれば結果は解かり易い。
♪フォッケタン フォッケタン フォッケタンタン _,,-ー-、-ー、 _,,-'´ ´ゝ、ヽノ、 _,,-''´ /`i ,yf'ソ_i ミ __,,-'´ ー'''´,yf'´ ,-'´ . / ,-´`ヽソ , ' 'ー-f'_,イ ´ /_/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ _,/ , .'  ̄ ̄__l l__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ソ | ,-'´ ̄ , ' ¨l,Γ / .  ̄""''''''''ソ'´ /,___,,,,,,,,,,,---------ーーー'"´ ̄ ,-'i'"´\ _,-''´ _,,-'"´ | | 卍 \__,,-'´ =||= _,,-'´ | .| ,-''´ / ̄| | , '´ ̄ ̄ ̄ ̄) `'ーヽ ヽ, `ー,-----ー'´ `'ー'ー''´
>>593 機体のコックピット脇に赤のハートが描かれているのに気付いた。ノーズとスピナーは黒だ。
東部戦線のトップエースの一人だろう。尾翼には"200"と書いてある。"にひゃく"って何の
意味だ?
:
1600発は撃ったはずだが1発も当っていない。15度ほどロールして翼下面を確認させる余裕で
全く無傷だ。あり得ない、絶対あり得ない。そう言えばさっきの"200"だが、ドイツのエース
達は尾翼に撃墜マークを付け...そうだ!200機撃墜だ!!
:
このMe109に出会うことは二度と無かった。兵舎で赤のハート、尾翼に"200"のMe109を話題に
出した瞬間だ、部屋全体が完全に静まり返った。
同じサイトのこれもよくまとまってる。
"Messerschmitt 109 - myths, facts and the view from the cockpit"
http://www.virtualpilots.fi/feature/articles/109myths/
595 :
名無し三等兵 :2005/09/17(土) 21:55:40 ID:JNJBGcCx
>>593 1945年1月にラダーに「200」と書いていたなら、
それに乗っていたのはハルトマンとは違うんじゃないかな。
1944年8月に300機撃墜を達成しているから。
ブラック6ってなんかの映画に出てるか?
↑シックスセンスに出て待つ。嘘
JG4に動画のある109G-4はイスパノ改装っぽいのだが エンジンはDBなのだろうか、 レストア機にしてはかなり激しい動きをしているようだけど 大昔の製造とはいえ戦闘機だから、宙返りくらいは問題ないという事?
109がらくた箱が更新されたみたいだ。
600
DB601
605のゲト禁止
じゃDB603げと。 つ【Me309,Me209II,ついでにMe410】
109エンスージャストたちの自制心を試してみる さ あ !! どうぞ↓↓
(⌒⌒) ∧∧ ( ブッ ) (・ω・` ) ノノ〜′ (⊃⌒*⌒⊂) /__ノ''''ヽ__)
フォッケヲタと変わらんじゃないか...orz
Me109でもBf109でもどっちでもいいことだが、 メッサーシュミット109とは言っても、 バイエルン航空機製作所109と言うんかい!?
BFW109と言えばよい
FW社にもBf109を発注したのは事実。
それはグッドイヤーがコルセア、GMがワイルドキャット、中島がゼロ戦を造ってたみたいなもんか?
まーそんな所。 1944になると戦闘機を作れる会社はほとんどがBf109の量産をしているよ。
ああそういえばアラドとかエルラが造ってたね
アラドはFw190も生産してたし、自社開発のAr196やAr234よりも他社製品の 方が主力商品だったのかな。フィーゼラーなんかもそうだっけ?
調べたら、かなりの会社が製造しているな。 BFW=メッサーシュミット アラド フォッケ-ヴルフ フィーゼラー エルラ AGO ヴィーナー・ノイシュタット=WNF ゴーダ MIAG まさに総動員体制。生産立ち上げも迅速にできたんだろうな、構造的に。 必要とされる時にそれがある、兵器に求められる一番大事なのはこれだろうな。 造るのに手間が掛る多くの日本機はこの辺が落第だ。
いちおう日立や松下も航空機製造には関わってるんだが?
いや、造るのに手間が掛ると言ってるだけだよ。 手間を掛けずに造れる方が必要な時に大量に準備できるだろ? 日本機で及第点なのは四式戦くらいでしょ。
二式単戦で凝った作りの弊害を一応は学習したからな。
「この機種は、こういうメーカーが製造してた」って資料は割りと 見かけるけど、逆に「このメーカーは、こういう機種(またはその部品) を生産してた」というのがわかるまとまった資料ってないかなあ。 製造品目、生産量、売上げの内訳みたいなの。
部品単位まで遡ったら収拾つかなくなる希ガス 日本の防漏タンクなんてオカモトが作ってたんだぜ
学研ムックで読んだのかもしれんが そこそこ有名なトリビアではある
タイヤ、チューブはフルダとかコンチネンタルかな 電装系はボッシュだろうか ダンパーはザックス、ビルシュタイン、オランダのコーニ 無線機のジーメンスは有名だよな メーター類はVDO ブレーキライニングとかはどこだったんだろう 油圧系はザックスだろう う〜ん、それから・・・ 光学照準器のレンズは当然カール・ツァイスだろ?
カール・ツァイスは逆光でもまぶしくないレンズを開発してるから 当然それ使ってるだろうね
なんだ、えらく低空飛行だな 頭上にはソッピースとフォッカーがいるぞ
パワーダイブし過ぎたみたいだ。
で、今度はちょっと迎角とってスロットル開けただけで上昇し過ぎた エンジンに羽根が生えてるような、なんとも乗り難い飛行機だな
プロフェショナルからは機敏な操縦性と高評価、それがBf109.
ただし低速限定
高速では横転がやり難いのであって、高速時は縦の機動、急降下や上昇 で闘うので、勘違いしないように。
速度上げていくと機首偏向が左右入れ替わるけどな
Bf109がB型から最終K型に変わっていく様子は ランチア デルタが4×4からHFインテグレーレ16Vエヴォルツィオーネに変貌していくのに似ているな。
あ、いやドイツだからあれか 190EがグループAかDTM用のホモロゲモデルになるようなもんか
最後はシャコタンでっぱの族車見たいになってしまった>Bf109
だがそれがいい。
飛燕やイタリアの機体も好きか?
一度でいいから見てみたい ドロップキャノピー化した109
ロケット排気管の研究は行われなかったの?
109はロケット排気管ではないか いまさら何を
ムスタングは空力が優れてたのでエンジンの割にスピードが出たらしい。 メッサーにはそういう工夫は足りなかったのか?
>>640 大本の設計が古いので、そこまで先進的じゃない。
「戦闘機には開放式風防」という論調が一般的だった時代の設計だからな
643 :
名無し三等兵 :2005/11/17(木) 18:29:05 ID:k/RColkX
5年の技術進歩はいかんともしがたいが、基本的なところではDB605よりマーリンのほうが前面投影面積が小さいというのもある。 同じマーリンのスピットファイアは防火壁面積がBf109より小さい。 あとP-51DもWEの高度馬力で1720hpと、結構出してる。
G6も凸凹を整形してすっきりできたらなぁ もうちょっと速度が出たろうに
一満期も造ってからいわんでくれよ。
機首武装を諦めて、主翼にMG17×12の武装をしてみよう。
ハンドレページ式スラットがあるから無理ぽ
K型以外は主脚カバーがないとか尾輪ひきこまないとか見た目がなあ もう少し空力的にすぐれてるアピールしてほしいんだが
ババリアの農夫出身のパイロットを乗せるにはこの程度で良いとのこと 何もかも零戦と正反対だなあ
G14のゴテゴテ感がいいんじゃないか
>>647 E型に20mmがあったのはスルーかよ!
空力よりも生産優先構造の方をとったんだから贅沢言うな
>>646 主翼が保つわけないだろw
>>651 >E型に20mmがあったのはスルーかよ!
スラットと主脚庫の隙間にな。
あんな所に3問も入るか
まあ、徹底的にシェイプした209だか309を作るはずだったのが コケちゃったのがそもそもアレだからなあ・・・。
つか風防の前面ガラスだけでもかなりの抵抗のように思えるんだがw
656 :
名無し三等兵 :2005/11/18(金) 14:09:47 ID:9+7J1fX7
確かにもうチョい傾斜していてもいいと思ふ といってもアンだけ狭い面積だから大した空力効果もないだろうケド
Bf109V13はかなり丸っこいウインドシールドとキャノピーに替えられていたな スピナーも発射孔のない尖り型だった
>>653 E型の20mm砲たって問題の多いエリコン社製のMGFFだろ?
そういう話をしてるんじゃないと思うが
普通、Bf109といえば翼内銃は不可能って認識だけど E型には確かに搭載されている 低い航続力と貧弱な火気が解決出来ない欠点だったはずだが
機体の規模がちっさいコンセプトだからしょうがない。
30mm砲が積めたモーターカノンがあるから弾量効果としては悪くない。 進攻戦闘機としてはどうかと思うが迎撃戦闘機としてはこの航続力で妥当。 また迎撃戦では燃料よりも弾薬の方が先に無くなる場合が多い。
空襲警報ウーウー DB605エンジンバリッバババッ ミリタリーパワーで離陸ブーンフワッ 30mm機関砲ドッドッドッ… ドカッ バキバキ、バリッ!!
>>662 迎撃を多数の基地を多段に配してSAMみたいに打ち上げるという概念にするなら
弾のほうが先に尽きるが、実際にはCAPもあるし追撃もあるし、予め上がって待機もある
ドイツ戦闘機が、本土防空戦で増槽使わなくちゃいけなくなったというのは
決して航続力に余裕があったというわけではないという証拠だと思うがね。
まあ日本みたいに数時間のCAPを局地戦闘機の条件にするのもやり過ぎだとは思うが。
やはり機内タンクだけでも巡航1時間+全開出力30分+離昇出力5分程度は欲しかったな。
DB600系は戦闘30分、緊急5分、離昇1分でしょ。
すまそ。 要するに一時間巡航してエンジンを限界まで使えるだけの機内燃料が欲しいなっと。
水メタタンクの中にガソリン入れれば
そんな事をすればP-51Dにバッタバッタと・・・
>迎撃を多数の基地を多段に配してSAMみたいに打ち上げるという概念 本来の迎撃思想はそう。 そのための早期警戒、地上管制。
スピットファイヤーがやったように翼のデッドスペースを片っ端から燃料タンクにするという手もある。 109の場合、両翼の脚庫とスラットの間にかなり広いスペースがある。 ただし翼武装との引き換えになるが。 他には、モーターカノンの弾薬庫と線対称の位置にあるスペース。 ここはそれほど大きくないので、「そこまでして」って感じだな。 あと、あんまり重くすると脚の補強も必要だし、3mのプロペラ径すら確保できないかもしれない。 今のジェット戦闘機みたいにフル武装、燃料半載で離陸後に空中給油で満タンにして出撃、みたいな事は出来ないからな、往時の戦闘機は。
なんだかんだいっても量産性や戦闘力の低下を無視すれば機内タンク5、600Lは確保できそう
>>670 それに必要な数が揃えられないからなぁ・・・。
>>672 600g確保するには水メタ諦めないと無理だが
500gなら翼武装諦めればいけそうだな。
クランクシャフトの銃も充てにならないし T型の翼と片道分の増槽で良しとしなければBf109でなくなるような
クランクシャフトに銃身は仕込めないよ
オイルパンの中に銃身を仕込む。
残念、ドライサンプだ
>>676 Bf109の20mm銃はどこについているの?
>679 逆Vバンクの間でプロペラ軸の中。
プロペラ軸はバンクの交点ではなくバンクの間についているのですか
プロペラ軸はギアボックスから生えています
ギアボックスはバンクの交点からバンクの間まであるのですね そのバンクの間から銃をプロペラシャフトの穴に突っ込んでいるのですか? なるへろ
・・・で役に立ったの?
命中率が良いので役に立っているよ。
>>685 携行弾数×射撃回数×命中率で優れていたのですね
Bf109の軸内20mmならピンポイント射撃が出来そうだな
当時、B−17を迎撃するときの映像を見ると、ぺラ軸内射撃の20mm砲と思われる 弾丸が一直線にB−17へ向っていくシーンが印象に残っている。 もっともそのシーンでは命中はしなかったが。機体のすぐ脇を20mm砲弾がスリ 抜けていったから、B−17の搭乗員は相当ヒヤヒヤしていただろう。
機動時にGの影響を受けにくいので装弾不良起こしにくいとか、重心に近いので射撃安定性が良いとか 最後には30mm機関砲まで積めた余裕もあるよな
>>687 俺的にはそれが問題のようにも思う。
所詮は人間のやることだしな。
だからといって20mm一門で散布界作るわけにもいかないがw
FW190はやってたけどプロペラ圏内を通して20ミリ撃つのは相当リスキー もし同調狂ったらたちまちペラが飛ぶ まして30ミリとなると…
いや、FW190だってさすがに30mm砲のぺラ圏内装備は無いでしょう。
693 :
名無し三等兵 :2005/11/21(月) 17:21:27 ID:Vu4B7mhs
モーターカノンは翼装が非現実的でプロペラ同調の取扱でリスキーな大口径銃を載せるには、理想的ではあるね。 問題点は、アップスラストにせざるをえないこと。かな MK103の基数が僅かなのが残念だ。 MK103+MG131*2 機種集中武装が基本コンセプトのBf109には究極のオプションだ。
MG151/15を機首装備できないもんかね
>>695 いや、同軸じゃなくて、MG131の位置に151/15は入らないかなと。
>>696 資料の信憑性があれだけど、某ネ申の創造されしフライトシムの解説によれば、
最初は、K型はMG151/15を機首に納めるはずだったけれども、
重量過大で、仕方がなくて、軽量化のために、MG131に変えたらしい。
機首にMG151載せたら ペラ径3bすらヤバそうだな。 離昇1800馬力もあって、最大離陸重量と機体規模に阻まれて それを有効活用できないのがもったいない。
>>697 フッ、ネ申だと?
笑わせるな、狂信者風情がw
G型でもコブ付いてたくらいだからねぇ
一々煽るだけの奴ウゼェ
MG131のかわりにMG151入れたら、機首延長することになって、バランスを とるために後部胴体も延長or垂直尾翼を拡大が必要で、重量を支えるために 脚周りも新造するはめになって・・・と、Fw190DからTa152への改造と同じくらい あちこちの変更が発生しそう。
703 :
名無し三等兵 :2005/11/22(火) 08:04:28 ID:Lwv3Nt6T
だから、フィアットG55をMe109Mとしてだな、
翼内にMk108を装備しるから十分
>>705 機体構成はよさそう>スーパースピットファイア並
駄菓子菓子エンジンが氏んどる...orz
レシプロで性能アップしようとすれば
必ずガソリングレードの壁が・・・
そうか!ドイツが東部戦線を短期決戦で勝利したら潤沢な石油資源が確保できて 新型エンジン、新型戦闘機の開発も思いのままに・・・って本末転倒?
>>706 ドイツのガソリンのグレードが劣ってるというのは正確じゃない。
>>707 ドイツブランドのシュトルモビクが西部戦線を飛び回る
DB605はストロークアップするべきだ。 ボアは燃焼問題からあれで限界だろう。 ストロークを170mmにすれば38gになる。 回転数2800rpmを守ってもピストン速度は16m/sで無理がない。
はいはい素人に有りがちな妄想
>>711 ストロークアップさせるにはクランクとコンロッドを変えないといけない。
もうDB600/601/605のクランクに余裕が無いから
やるなら根本から改めることになる。それで得られる性能を考えると
Jumo213やDB603やってるときに新規に作る意味は無いだろう。
DB603をもうちょっとスケールダウンした規模で
やってれば良かったねというのは結果論だし。
>>713 いや、まあ確かに結果論なんだけどね
Jumo213の問題点はココではひとまず置いといて、DB603がモノにならなかった原因は大き過ぎるボアにあるわけで、火炎伝搬の理論的解析が進んでいなかったから仕方がないと言えるんだが、今なら605の154mmがガソリンエンジンの限界だとは直ぐ分かる。後知恵だから当然。
つまり603のボアダウン版で、ピストン速度に無理がないストロークのエンジンなら2250馬力は狙えないまでも、605でイッパイイッパイの2000馬力を無理なくイケるんじゃないかと。
12気筒でC3では、どのみち2250馬力なんて出せないんだから、これが最良のオプションかなと。
ガスタービンエンジンへのリソース移行など現実の歴史はあるが、Bf109を愛する者はこういうことに思いを巡らしたいもんさ。
× Bf109を愛する者〜 ○ 「俺の」Bf109を愛する者〜 愛のカタチは色々ですよ。スペイン内戦のBf109しか認めないって人も中にはいるのです、たぶん。
GT-Rは羊の皮を被った狼なのだから、初代4ドアセダンしかGT-Rと認めん、というのと似ているな。
>>714 後知恵でストロークアップする可能性を考えるのだったら
>>713 の
言うとおり「最初からDB603がもう少し小排気量で計画されてたら」
という方が可能性があると思われ。でもって空軍省が1936年にすぐ
開発を認可してたら、DB605と同時期かやや早い時期に実用化できたかも。
(ラバ空の「勲」の逆だな)
まあ、ストロークアップさせて回転数維持だったらピストン速度上がってしまうわけで そのピストン速度に耐えられるなら、DB605のまま回転数アップさせても同じでしょ。 結局総吸気量は変わらないので得られる馬力も大して変わらない。 そしてストロークを上げない分だけエンジンはコンパクトになる。 DB605のストロークアップ版を作る意味は無いだろうな。
719 :
名無し三等兵 :2005/12/01(木) 18:04:43 ID:+2ewM+qX
言われてみればそのとおりだな。 170mmにストロークアップするくらいなら 回転数を3000rpmにして 時間当り排気量を稼いだほうがいいな。
一部パイロットでG型よりもF型が好評だった理由って何ですか?
一時的にせよスピットに対してあらゆる点で優越していたから。
そういえば速度記録用のDB601ARJは短時間限定ながら3500rpmまで回してるし、 ピストンスピードの点ではDB603を2700rpmで回せるならDB605を3000rpmで 回してもいけそうなんだが・・・ 高回転化よりは、DB605Dでの大型の過給機をつけて過給圧アップする方向が 技術的に容易だったのかな。
>>723 シリンダブロックとかピストンリングとかクランクピンとか
結構色々限界来るから、DB601から流用できる範囲が減ってしまう。
>>720 ゼロ戦は21型が最高・・・、と同じだと思われ
DBでは回転数をあげると充填効率がさがってしまうので、 吸排気のカムを別々にしないとイケマセン。
また別スレで醜態さらした例のエンジン氏が戻って北のか
また軍事板中で醜態さらした「戻ってきたのか」氏が戻ってきたのか
ワケワカメ
俺の彼女は俺のピストンスピードに堪えきれず、いつも先に逝ってしまいます。
たくっピストンスピード厨は、ろくにDBもHも知らんくせにくだらんレスだけはする
)ノ / ̄ ̄ ̄ ̄\ ( 人____) |ミ/ ー◎-◎-) (6 (_ _) ) |/ ∴ ノ 3 ノ \_____ノ,, ∩_ /,|┌-[]─┐| \ ( ノ / ヽ| | バ | '、/\ / / / `./| | カ | |\ / \ ヽ| lゝ | | \__/ \ |  ̄ ̄ ̄ | ⊂|______| |l_l i l_l | | ┬ |
>>731 >彼女
判った!空気で膨らますやつだろ?
だから安物なんか使うなと(Ry
いやシリコンの高い香具師w
レシプロエンジンスレ DBのことで盛り上がってるw
つマーリンエンジン
くれるなら大歓迎です(Bf109)
しかし鹵獲したスピットMk.VbのエンジンをDB605Aに換装したら 元のマーリン45より性能が向上したらしいからなあ。 60系マーリンでなけりゃイラネ。
そらゃカウンターパートがズレてるからだよ スピットファイアXbに積むべきはDB601E エンジン積み替え比較は E-4:SptfrT E-4/N or E-7:SptfrU F-4:SptfrX G-1 & 2:Sptfr\ でしょ
>736 役に立つのはこれくらい。 流体継手が定トルク方式のためスリップによる出力側に伝わらないエネルギーが出る、 そのエネルギーはオイル温度上昇で消費されるため、通常より大型のオイルクーラーを必要とした。 DB605Lで最大出力が離昇時に派生するのは、 エンジンの許容最高温度の制限のため低高度では過給能力が過大で、 高度3000m辺りまでは過給器駆動軸の流体継手におけるスリップ率を大きくして インペラーの回転速度を下げたため。
胴体延長で航続距離うpできないか?
つ翼端タンク
>>741 どう読んでも矛盾にしかなって無いと思うけどソレ
翼武装を諦めれて、さらにMW50タンクの後ろにP-51Dみたいな予備タンクを付ければ 合計で600gくらい搭載できるぞ。これで1000kmちかく飛べる。 そしてL型ばりに300gの落下タンクを両翼下に付けてだな・・・
燃料を満載するとテールヘビーで安定性に欠けそうな。 <後部予備タンク
素直に主翼拡大したほうがいいんじゃない?
予備タンク燃料は当然、落下タンクより先に使わねばならない。 空にするまでは機動制限あり。 それとL型なんて無かったな、H型の間違い、スマソ >主翼拡大 それはダメだ。109のアイデンティティを失う。
>745 普通、DBもマーリンも海面高度では背圧の関係で最大馬力にはならない、 ちょっと高度があがった所で最大馬力が出るDB605Lはその山の部分をなだらかにしただけの事。
そうだっモーターカノンと機銃を止めて燃料タンクにすればいいんじゃないか!!
つ軽量化
109シリーズで一番スタイリッシュなのはG-14
G-6ではなくG-14ということは つまりエルラハウベが好きなんだな
バルジ+主翼上面のふくらみが好きなんです><
固定尾輪はだらしなくてヤダな。
K型はノッペリしすぎなんです><
あの鉄格子とか鉄兜なんかを連想させる風防、 背が低くて幅広の垂直尾翼はいかにもゲルマンっぽくって Bf109のデザイン上のアイデンティティー(≒萌えポイント)だと思ふ。 よってエルラハウベ及びK,H系統の背高尾翼には萌えない。
その点に萌えないという意見が出るとは 想定範囲外だ。
角張った機種と尾翼支桁はデザイン上のアイデンティティーになり得ないのか!?
加給器のコブにも萌えるのか?
コブだらけなのがいいんです><
766 :
761 :2005/12/18(日) 20:42:02 ID:???
>763 もちろんなり得る。 つかG限定萌えの俺でもEは惹かれる存在だ。 >764 無論G萌えにボイレは必須。(でもボイレの中味は13mm弾倉)
弾倉じゃなく給弾シュート
DB601E+MG17でジャストフィットの機首アウトラインだけに MG131でボイレ DB605ASでザリガニの背中みたいな膨らみ(ブリスターカウルとでも言うべきか) DB605Dで機首前端下のバルジ もうボコボコだ と思ったら、グリフォン詰め込んだスピットはもっと酷かった。
そこでエルラ製の「一回り太くしてバルジのないスマートな機首」の G−10ですよ?
なぜ速度でマスタングに勝てない?
K-4は勝ってるぜ
そう思うと飛燕は悲しいな・゚・(ノД`)・゚・
積んでるエンジンがBf109E相当なんだから仕方なかんべ。
飛燕二型なら…どう見ても劣化版P-51です 本当にありがとうございました
>>774 あれでも、ヘボイなりに頑張ったんだぞ!三式戦に謝れ、三式戦に(ry
>773 1/144の109T(世傑2)と飛燕(WCC)をを見比べて感じたことだが 搭載エンジンはどちらもE相当でほぼ同等だが、主翼幅に関しては飛燕の方が大きいな。 まぁHよりは小さいけれど。
空母に搭載された桟敷箋というのも萌える図だな
age上昇!!
sage降下!(ここは109スレだから) >777 あきつ丸から船団護衛のため飛び立つ飛燕萌え ただし着艦不能の為機体が使い捨てなのは秘密だ。
もし更に進化したエンジンがあれば飛燕も活躍できただろうか?
もしさらに進化したエンジンとラジエター配置があって 熟練工による工作や充実した整備環境、良質な燃料があれば活躍できたかもしれない
DB605Dなみのエンジンを開発・量産できて、それを万全に整備できるくらい 液冷エンジンの扱いに慣れた整備兵が確保できて、当然その背景には日本の モータリゼーションがその分進んでいて、さらに高性能エンジンに必要な 高パフォーマンス燃料が十分に供給できるほど日本の石油化学工業と 輸送体制が整っていたら、それなりに活躍できたとおもいます。(棒読み)
そもそも機体設計がクズなんじゃ>キ61
783はネタなのかマジなのか判別できない。 どうレスするべきかいささか悶絶している今日この頃。
つ【 】 とかいまだにやってるバカの発言ねw
最悪だぜ時代ってヤツの犬にはなるな どん底から叫び続けろ「冗談じゃないぜ!」 挿入歌”TRASH” by柴田恭平
だれか絵描くの上手いヤシ BF109のアンリミテッドレーサー描いてうっぴしてくれないか オリジナルエアフレーム(防火壁から尾輪支持隔壁まで)とDB600系さえ使ってくれれば良い。
スレストの張本人786にやってもらえば?
790 :
偽786 :2005/12/25(日) 19:23:20 ID:???
>788 つ【109R】 よく考えたら109Rは型式こそ「109」でも109のオリジナルエアフレームじゃなかったな。
ウインドシールドを丸っこく、キャノピーをまん丸枠なしするのは簡単として 主脚も防火壁に付いているから主翼リメイクも簡単そうだ。完全新設計、CFRP。 ベースエンジンはDB605だろうなぁ、603も積めない事はないだろうけど、出力重量比と空力で不利っぽい。 そもそも603はまともにパワーでないだろうな。 605をコンストラクターがどう仕上げるか。 プロペラ径がネックだ。 後はグラウンドループしやすい主脚のホイールアライメントを何とかせねば。
>>791 コントラ化、もしくは素直に大直径にするとか。
確かレアベアはそれで2点姿勢が危険、3点着陸が必須だったような希ガス。
実戦機ならともかくレーサーならかまわんかと。
主翼を完全に作り直すのなら、脚を内側引き込みにしてプロペラ径に 応じて長くすればOK。あとは出力アップした分、安定性確保のために 垂直尾翼を拡大して… と考えると、Me209IIみたいなものになるのでは。
つーか 機首から重たい機銃3丁と弾薬が無くなる訳だから フツーに3.3mくらい確保できるかも。いや、もっといけるかも。 あと、同調も無いので4ブレード5ブレードもオケ カウルもカーボンファイバーで機首を更に軽量化 なんならオイルクーラーも後方に移動。
夢の無い話をすれば>793みたいなものはすでにオリジナルエアフレームとは 最早言えない気がする。 つかスピットをエアレーサー化する方がよっぽど現実味が… (グリフォン版もあったし)
>>795 リノのレギュレーションがどうなってるか次第だけど、P-51改造機で
主翼を新造(だったか他機種から持ってきたんだったか)ってのが
あったような。209IIの売りは「109と6割は共通」だったんだし。
スピットのレーサーはそれはそれでありだと思うけど、それは
ここが109スレだからってことで。
リノのアンリミテッドはその名のとおり無制限。 エンジンが「ピストン機関」である事となっている。 蒸気レシプロでもいいわけだが、マツダロータリーはダメ ダクテッドファンはわからない。
>797 たしかにアンリミクラスのレギュはそうなんだけど 109をベースにしたとしても現実的にレースに勝つ為に グリフォンを積んで 風防が丸くて小さく 背の高い垂直尾翼にして… こんなレーサーは109って言えるのか?
799 :
797 :2005/12/27(火) 23:59:37 ID:???
>>798 Bf109がBf109足りえるのは
>>788 が条件付けしているとおりだろうな。
全型式に一貫して共通するのはエアフレームだけだしナ。
エンジンはJumo21系かDB60系
それさえ守ればBf109のモディファイレーサーと言えると思う。
風防丸くしたって背高フィンにしたっていいじゃないか、別に。
だがグリフォンはダメだな、つか、誰もそんな事言ってないし。
しかも俺は
>>795 じゃないし、レギュレーションがどうか?って話だったので
リノのアペンディックスを抜粋要約したまでだよ。
800
だがイスパノやマーリン積んだスペインメッサーが存在しているわけで。 エンジンは如何でも良いのではないかと思う。
802 :
名無し三等兵 :2005/12/28(水) 20:11:14 ID:fITH6c15
>>801 HA1112ベースのレーサーを作るならそれでもイイがね
あくまでBf109にはイスパノもマーリンも積んだ型は無いから
じゃ、ケストレルを積もうよ。
上げ足取りはよせ
あの角張ったキャノピーも 凶悪な面構えを演出していていいんじゃないか
マーリンにするとプロペラも大きくできて一石二鳥だね
ちょっとお聞きしたいのですが。過去ログ読まずに書きますが、 DB605ってAだのASだのAMだのDだのDBだのDCだのといろいろありますが、 これって605A以外は殆ど44年にモノになり、殆ど並行して使われていたんですかね? そうだとすると現場の方は負け戦で大変なのに次々色々送られてきてえらいことに なってたんじゃないかと。1つの部隊内で3番機はB4だが5番機はC3、なんてことも あったんですかね?
終戦時の部隊配備機を見ると 多数のG-14と、少数のK-4、僅かなG-10がごっちゃになっているので AM、ASM、DB、DC、は平行して使われていたのは間違いないと思う。 45年になるとASCと言うのも出てくるが、これに関してはよく知らない。
>>809 氏
ありがとうございます。
ただでさえ資源が枯渇してるところにガソリン2種、メタノール、その他専用部品もろもろ・・・
現場の苦労がしのばれます。
Me P.1091とBV155ではどっちがより電波だったのでしょうか!?
>>810 落ち着け、それは全部C3+MWが基本だ。
まあ、同時期にサブタイプ違いが多数存在するのはどこの国でも同じだし。 マーリン60系の後期型なんて高度別に3種類あるし、最後期型だとガソリングレードも違うし。 R-2800なんて何が違うんだというくらいサブタイプがたくさんある。
機体の強度はどうだったんだ?飛燕はけっこう急降下できたらしい。 ムスタングには急降下爆撃できるイントルーダーがあったので メッサーでも作ろうという案はなかったのだろうかと思う。
>>812 氏
そうか、B4指定はA、ASだから燃料については統一が進んでいたわけか。勉強不足スマソ。
>>813 氏
確かにその通りですが、109Kの活躍話があまり聞こえてこないのは油不足に加え、
補給が複雑で稼働率も低下してたのかな、と思いまして。劣勢時ですから米英のように
たっぷり計画的に補給が届かないでしょうから。
確かに605のラインアップを見ると少しでも性能を上げようとの必死の努力が感じられます。
ハイオクがあれば・・・やはり米英が羨ましい。
が、一つ疑問なのはドイツの技術ならターボはともかく、2段2速ぐらいもっと早く実用化できたん
じゃないかと。
過給機の場所があそこだから、と言われるとそれまでですが。
数の理論から言ってK-4がG-14より目立たないのは当然かと。 つーか、活躍話が出てくるほどパイロットの質は高くないし。 だがハルトマンが終戦直前にK-4でP-51Dを2機ばかり撃墜してなかったっけ? ドイツの技術は米英に比べて高いとは言えないと思うぞ。 色んなギミックが仕込まれてるメカが多いので、なんかそんな気になってしまいケド
>>815 やはり機関砲をプロペラ軸を通して発射する方式にこだわったからでは?
漏れが中坊の時にBOOKOFFにあった航空ファンにBf109K-14が終戦直前、ウィルヘルム.バッツ大佐のJG52に配属された(推測)との記述があったぞい。 2機のみ配属された。 最近の文献だと噂の類だというが、実のところどうだろう?
そもそもK−14なんて開発中止で存在していない。
G-14の書き間違いだという話も
当の大佐をして「知らんなぁ」だから・・・
しっかし、2機配備されたから、とかハルトマンが2機撃墜したから、とか そんな瑣末なことで喜べるんだから皆さんさすがですな。P-51を振り切ったぐらいで喜ぶ タンクや、われに追いつくグラ(ryと同じですな。 と、年明け初釣りオメ
安部孝一郎氏ぐらい知ってるよな? 氏の研究でK-14は無いって。
>>822 フォッケヲタならそれで簡単に釣れるんだけどネ
残念ながらマルキュウヲタは釣れないヨ
何故か
それは連合国機に対する109の能力を弁えているから
だからこのスレは荒れない。
>>824 確かに、ここはフォッケ厨に比べれば比較的冷静だな。
>>824 まぁ109Kはともかく、メッサ-にはジェット機もあるし、さらに開発中で完成真近のP1101も
有ったし、
その点が結局プロペラ機だけで終わってしまったフォッケウルフとの違いか・…。
>>802 ああ、動画拾える奴、壊れてたんだな。やっぱり着陸事故で。
パイロットが無事そうでなによりだけど
FMBBもブラック6も着陸事故やってなかったか?どないに危険なんだ、109の着陸は
まだあるE型の飛べる奴はもう飛ばすの止めてくれ〜
飛ばすなら、190みたいにレプリカを作って飛ばして欲しい
勿体なさすぎ。
うろ覚えでは Bf109の損失は戦闘よりも事故によるもののほうが多かったと聞いているが その中で地上での事故損失はどれくらいの割合になるのだろうか?
部隊単位でのロスリストならPrien/Rodeikeの部隊史本あたりに載ってると 思うけど、使用期間が長くて部隊も無数にあるから、全部通しての統計と なるとわからんなあ。
>824 ある意味109はチハたんと合い通じる何かがあるのかもしれない・・・ なんてねw と燃料を注入してみる。
戦闘損失:事故損失=1:2ぐらいだっけ?
その数字には二通りの可能性が考えられる。 一つは、空中に居さえすれば無敵で、それ故戦闘損失が劇少 今一つは、まあそういう事だ。 血税で買った大切な飛行機が、戦争中とはいえ直接戦闘に関係なく壊されまくられたんでは 当時のドイツ国民たまらんな。 普通なら欠陥機だぞ、こりゃ 事故率はF4Uとどっちが高いんだろうな
Bf109がトルクの影響と視界の悪さで離陸が少し難しいとか 主脚の幅が狭いから地表のコンデションの影響を受け易く 揺れにビビッたルーキーが急ブレーキかけてアボーン多発には異論は無いんだが これって練習用の二人乗りBf109Gを予科練に大量配備すれば済んだ話じゃないのかなーと思う。 紫電もルーキーが急ブレーキ掛け捲ったために多数が事故損失したわけだし・・・
まぁ事故損失は戦闘損失と違ってかなり高率で再生できるからね。
機体の喪失よりもパイロットのリタイアの方が痛い。
Me社本体に次ぐ生産拠点だったエルラ社は、新造より事故機再生が本来の業務だった。
そういえば四半世紀ほど前のフェラーリやランボルギーニは 中古車のリビルトに留まらず事故車の再生もやっていたと記憶。 似たようなモンか?
エルラがDB605A/AS/D系共通に使える太い機首パーツを作ったのも、 各形式どの再生用も使えるように、ってことだったのかな。
もとはグライダーメーカーだったはず エルラ・ハウベなんかグライダーっぽいし
引き起こし
狭い胴体で腕力を出し切れない、舵の重さの原因の一つ。
補助翼は羽布張りだったっけ?
そうだよ。 Bf109は本来、ラダー、エレベーター、エルロン全て金属フレームに羽布張りだったが 末期はラダーとエレベーターが木製になってしまった。
ジョンブルに「飛ばしにくい機体」って言われたYO・゚・(ノД`)・゚・
扱いやすかったら逆になんかヤじゃないか?
ラダーにタブがないし、燃料タンクも重心から遠いし・・・トリムを取るだけでさぞや疲れたことだろう。 それにスティックトラベルも小さいし・・・スピットに比べりゃドライバーには冷たい飛行機だな。
だがそれがいい
飛燕と比べてどうだ?
Bf109F−2 vs 三式戦闘機T型 ってとこか?
109のスレに来てる割にF−2の性能もしらんとは‥‥。 荒しは相手にするまい。
比べるならE型だろうに・・・
そりゃ乗ったこと一度も無いんだから知らんよw
なぜ外部タンクはないのかね?
ドロップタンクのことかね? それともコンフォーマルタンクかねw
バカばっかだな/ 飛燕と109じゃ主桁の構造が全然違う// もっと勉強しろ わかったか/
飛燕も109も縦旋回に強いんだってな。その辺他国機と比べるとどうなんだろ?
飛燕なんてエンジン以外全然似てない
あんなに似ていないのにいまだにときどきメッサーの劣化コピーと言われる…… 不憫な機体よの>飛燕
109の視界の悪さはいかがなものか・・・
バージョンアップする度に最速クラスの優速機なので、前さえ見ていればいいのだ。 良好な視界が必要なのはゼロ戦のような劣速機。 メルセデスSLやポルシェ911がアウトバーン第3車線を走るのにリヤビューミラーが不要なのと同じだ。
そしてムスタングやグリスピにあっさり後ろからやられる、と。
マスタングか、BOSSは大したモノだったが今では恐竜だ。 まして2000ccも無いチャチなスピットファイアなど話にならん。
http://mltr.e-city.tv/faq08a06.html#04007 >ちなみに,戦闘機一個連隊当たりの年間戦死者と定員数の比率を見てみると,
>1942年以前は40〜50%で,1年を通じてもある程度の操縦士が生き残っていたのに対し,
>1943年には100%近くに達し,1年でほぼ顔ぶれが入れ替わる状況,1944年になると,
>250%,場合によっては300%に達しています.
>新規補充員は,年間150時間に満たない飛行時間で,出動10回までに消えました.
('A`)
飛燕やフィアットG56は離着陸させやすいか?
飛燕は一型丁あたりになるとクソ重過ぎてまるで重爆のような離陸の感触だったらしい。 上昇力と速度が命の戦闘機でそれってどうよ?('A`)
>>866 重いってことは急降下による加速がいいってことだ。
P-47だって重いけど
対戦闘機戦でもそこそこ頑張って名機扱いじゃないか。
…兵器搭載量とか耐弾性とか
飛燕にないものもたくさん持っているわけだがw
着陸しにくさは慣れるしかなさそうだけど、 モーターカノンは効果的なのか?
どうなんだろね 機体の中心軸に機銃があるから、翼に積んでるより銃の動きが少なくて 機動中なんかは当て易そう パイロットが銃身の上に乗って狙うようなもんだから狙い易そうだし 収束点なんか考えなくても良い …と思うけど、初期のスピットみたいに翼の多銃装備の方が、当て易そうな気もしないでもない でも撃墜するのは難しそう…といつも頭の中で堂々巡りしてるよオレw まあ、同じ口径なら、モーターカノン1丁より、翼に4丁積めればそっちの方が良いのだろうけど
1丁当たりの命中率は理論的に考えてもそのとおりだろうな。 両翼プロペラ圏外から単位射撃時間でモーターカノンと同数当てるには2倍くらいの火力がいるんじゃないか? だから単発機の場合、モーターカノン≒両外翼各1 くらい? 仮に、これで単位時間当たりの攻撃力が釣り合ったとしても、両外翼配置は翼が重いので機動性能で不利。 1丁当たりの携行弾数でも不利。 ぢゃ、Bf109が何で火力不足だったかと言えば・・・それは一にも二にも機体が小さいから。 同規模のスピットとならE翼とG-14の装備は拮抗していると言えるのではないか?どう? デメリットとして推力軸をダウンスラストにできないというのがある。
1機撃墜に数発という驚異的射撃術のマルセイユも モーターカノンならではでしょうか?
軸内砲と翼、どっちがいいか知らないが、少なくとも両者必死にケツを取り合う状況下では 細かい舵を使えるかどうかが大事だと思うのだが。
中島戦闘機は射撃時の据わりを良くする為に安定板を後方一杯に下げた。
意味がよくわかってないなら無理して書き込まなくてもいいと思うよ。
>>871 だと思うよ。
どうやらマルセイユの射撃距離は100m以下らしかったし。
>>872 どちらも一長一短って感じだろう。
翼装備武装は目標を散布界に取り込む射撃方法のせいで繊細な照準を必要としない代わりに
一定の距離を空けていなければ集弾率が下がって当てにくくなる。
逆に機首装備武装は散布界も小さいんでちゃんと照準しなければならないが
距離に比例した命中率を得られるので「至近距離からの狙い撃ち」のような芸当もできる。
1940年秋、Bf109F-1が当時のトップスリーであった、メルダース、ガーランド、ヴィックが率いる航空団に 先行配備(ヴィックは配備直前に戦死してしまったが)された時、メルダースは命中精度の向上を絶賛した けれど、ガーランドは大口径砲が一門になったことを批判した。 ガーランドは「いくら命中精度が良くても故障してしまったら豆鉄砲しか残らない」と言ったとか。
>>869 あと、最も剛性の高い部位に取り付けられている点も重要かも。
>>870 昭和17年の「重戦研究計画」を見ると、少なくとも当時の陸軍は
主翼20mmx2よりも20mmモーターカノンx1が上、と見なしているようです。
翼はねじれるから、あさっての方向に弾が行っちゃうのかな? 特に機動中はGがかかってるから尚更だろうし。
>>878 それはBf109Eだろ。Bf108の転用主翼に馬鹿でかい脚と冷却器でトーションボックスめちゃめちゃ。
その弱い主翼に20mmなんか積むから、反動に耐えかねてたまらずFでおろしたわけだ。
Bf109が高速で補助翼が重いのは、主翼構造が弱くてねじれるのが一因とすら言われてる。
もちろん、スティックトラベルが小さいなど他の原因もあるが。
スピットは109よりはるかに薄い主翼だが強靭な作りだった。
とにかくBf109はスピットやアメリカ機に比べ操舵に無頓着だ。補助翼だけじゃない。
まあ長くなるのでこのへんでやめておくが。ガンサイトに捉え続けるのに苦労したことだろう。
一部のエース以外には使いこなすのが難しいようでは戦闘に勝てても戦争に勝つのは難しい。
Bf109C〜Eが主翼内に武装を搭載していたのは、Bf109の姿としてはイレギュラーなものなんだよね。 プロペラ軸内に20mm機関砲を装備するのが開発当初からの計画で、F型はようやく実現した本来の姿。
しかしトップエース級はFw190よりBf109を好むというのは何故?
Bf109Fの改設計は見事だった。
>>881 ある意味負け惜しみ 東部戦線、フォッケ盗りあげられたの
本土防空にフォッケ集中する為。
>>881 動力性能を含めたトータルの機動性能で明らかに優れていたから
やっぱB-17を落とすにはフォッケの火力が欲しいが、高空性能が悪いから仕方なく併用したんじゃないの?
Fwの方が落としやすかったけどなぁ。 Bfは小柄な機体なので捕らえにくかった・・・・ってスペック的にはサイズ殆ど同じなんだよね。 でも銃座から追いかけてると小さく見える。 一方Fwは大きいし、モーターカノンのような大口径なガンも無いから、 なんとなく安心。 ま、一番嫌なのは対空砲火だったけどね。
>>886 むむ、体験者?
爆撃機から見ると20mm×4よりモーターカノンの方が怖い?
それはそうとFw190にも30mmを追加したのあったような。
>>887 フライトシムの話ジャマイカンダニガン?
>>885 当初の生産計画通りにBf109のラインを縮小しつつ、Fw190のラインを拡大して主力交代するという目論見が崩れたのが、その通りの高空性能。
役所の事務仕事としては苦肉の処置だったわけだが、現場の人間にはこれが幸運となる。
その後、比較的エンジンに恵まれていたBf109は連合国機の高性能化になんとか対抗できたが、Fw190は残念ながら性能競争に落伍した。
Me109の生産続けないで もっと早く液冷フォッケ作れば良かったのに… と考えていた時期が俺にもありました
機体が小型、軽量で、軽武装だったから、ヘボイエンジンでも、 どうにか飛行性能を維持できただけのような気が
そうヘボいエンジンでもないがな
マーリンとかR−2800なんかと較べられたらヘボいと言われても反論できない。 だがドイツ航空レシプロエンジンではDB605より良いものも見当たらない。
スレが無くなったフォッケ厨が来てるヨカーン
>889 109の後継機は309の予定じゃなかったか?
>>895 Me209v5、Me109Hなんてのも
>>895 Me309の生産立ち上げ、ライン拡張に伴い、程なくBf109のラインは完全に閉鎖
という生産予定からすればBf109の後継はMe309なのだろうが
Fw190は生産開始直後からライン拡張、Bf109はライン縮小
Me309就役直前にはFw190:Bf109 9:1くらいになる当初の生産予定を見れば
後継ではないが主力交代する予定ではあったと言えると思う。
Me309就役後、Fw190をどう扱う予定だったかは知らん。
1941年秋の比較試験の結果、Fw190はエンジンの信頼性不足と高空性能不足が指摘され、Bf109Gの実戦化が 既に視野に入っていたこともあり、今後当分の間は、より速くより高く戦うことができるのはBf109だろう と判断された。この判断に従ってBf109とFw190の配備比率は、当面1:1とする決定が下された。 ただしFw190の改良は始まったばかりであるのに対してBf109は発達の最終段階に達しつつあることが指摘 され、Fw190の開発方針として戦闘爆撃機型の試作と液冷エンジン搭載による高空性能改善が指示された。 Bf109は、設計作業を終えて試作1号機の製作が開始されようとしていたMe309が後継機として予定され、 順調に行けばG型を最後に1943年末には主力戦闘機の座を降りるものと考えられていた。 抜群の高性能戦闘機になる筈のMe309が期待はずれの大失敗と判明するのは、まだ1年以上先のことだった。
保守
>>897 その生産予定(前後の文脈からすると1940〜1941初頭ごろ?)だけ
見ると、後継機というよりは109の生産を終了して製造ラインを309に
切り替える間のストップギャップとしてFw190を割り当てたというような
解釈もできそうだね。
ちょっと前の航空情報、確か宮田氏の記事だったと思うけど、1944年にBf109は 12000機も生産された(Fw190もほぼ同数)とあった。この12000機って殆どG型なの?
K型の引渡しが始まったのは1944年の秋からだから、大半はG型と見て いいと思う。
つまり42年夏からほとんど足踏み状態ってこった。 スピットMk.\にも負けるようなのを44年に12000機も作ったところでムダムダ。
待て、スピットMk.\に勝てる戦闘機ってかなり絞られるぞ。 もっともドイツは12000機作っても乗るパイロットがいないか。
上官殿 その前に飛ばす燃料がありません…orz
えっと、工場から運び出す手段がありません
そこで牛車ですよ by 日本海軍
>903 Bf109G6ってそんなに性能低かったっけ?
ノーマルG-6はおおむねスピットMk.9とタメの飛行性能。 DB605A-1の全開高度以下では若干G-6優位だがそれほど大きな差では無い。 全開高度以上ではスピットMk.9が圧勝。 スピットLF.9にはノーマルG-6ではかなり苦しい。 こいつに対抗するにはDB605AMのG-6就役の44年初頭まで待たねばならない。
間違えた。 スピットMk.9とタメはG-2だった。
>>907 仮に独逸で同様な事をするとなれば、馬車になるのかな?
>>910 G-2でタメってことは、武装追加で、速度、上昇力ともに落ち込んでいるG-6だと、絶望的ってこと?
あくまで飛行性能の比較だから。 武装強化で戦闘機としての総合的性能が上がったんなら、それで良いじゃない? まあ、それでもLF.9就役からDB506AM搭載までの1年弱は辛そうだ。
また間違えた ○DB605AM ×DB506AM
915 :
名無し三等兵 :2006/02/12(日) 18:01:20 ID:6/r9FGZE
正直、バッタのMk9とBF109Gが空戦する回数は少なくなる一方だったんじゃまいか? Mk9も精々がフランス沿岸までしか進出できないし、ドイツは東部戦線に掛かりっきりな訳で・・・・・・ はっきりいってスピット厨のオナニーしか聞こえないキガスル。
スピットはソ連にレンドリースされたっけ? 東部戦線でBf109Gと対決していたら面白いのに。
918 :
名無し三等兵 :2006/02/13(月) 21:18:40 ID:DWPUf6bM
>>917 ソ連に供与されたのはXだからGには歯が立たない
うーん、総合的にはG型もF型からあまり進歩してない印象だよなぁ。 Gは爆撃機迎撃の意味合いも大きかったし。
エンジン換装でかなり進歩していると思うが。 出力増強はそのまま機動性能に利く。 出力曲線で比較すると605A-1機は601E機を全高度で圧倒するぞ。 >Gは爆撃機迎撃の意味合いも大きかったし。 そうなの?42年春だよ?G型は
>919はG-6/R6のことを語りたいのではないか。
>42年春 そこから2年もほとんど進化しなかった事が問題なわけで。 ま、最大の原因はMe309の失敗だけど。
923 :
名無し三等兵 :2006/02/14(火) 13:52:01 ID:yhZfGm2B
>>922 スピットは改良繰り返してグリフォンに…
Me309の雲行きが怪しくなった頃からMe209V5の開発が始められ、1943年12月には初飛行にこぎつけた。 Me209V5はFw190D-9が生産されたために実戦化されなかったが、Bf109Gの部品を60%使う発達型ではある。 さらには1943年秋のMe309キャンセル直後からBf109Kの開発が始まり、翌年秋には実戦配備となった。 メッサーシュミットもMe309の失敗をリカバリーしようとする努力は一応やっていたのだ。
Me309よりは109G-6のほうが、よっぽど戦闘機として優秀な気がする。 Me209V5に至ってはFw190V17に競作敗北するくらいだから109K-4のほうが優秀なのは間違いない。 離着陸に難儀する事が無いのだけが唯一の救いだ>209V5
無段階変速機のおかげで高度による出力の穴がないのはBf109の最大の長所だな。 連合軍の新型機と戦うにゃこの特性を生かさなきゃ。
Gは速度はあれどバランスが良くない。機動性がすぐれたFの方を好むパイロットも多かっただろ、当初は。
瞬間旋回率は高いかもしれんが、機動性能はG型より低いだろF型は。 やっぱモノ言うのは馬力ですよ、バ・リ・キ。
う〜ん、G型も基本パワーMAX1475馬力だろ。F型から大して上がってない上にエンジンボア・アップ、補器類、武装強化でかえって性能落ちているジャマイカ。
930 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 13:07:59 ID:pCymsxif
Fのままならスピット\に勝てないし
Gだろうがフォッケだろうが7000m以上に昇ればスピット\に対し勝ち目無し。
932 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 13:33:58 ID:pCymsxif
うーんスピット\はエンジンがいいからなあ 操縦性能は悪いが、Gもわるいしな。フォッケが6000メートル以下で善戦 出来るの期待するしかないのか。
>916が触れてるとおり、Mk.IXは主戦場にあらざるフランスやオランダ沿岸 への双発爆撃機のエスコートが主体だったから、高高度性能を誇っても 大して意味がなかったり。
934 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 13:39:56 ID:pCymsxif
不利になれば高空に逃げれるのは何にせよ有利。 F-86とMIG-15の関係みたいに。 ただ、GにはF-86みたいに操縦性能のアドバンテージがないしな。 東部戦線だと有利なんだが。
http://www.warbirds.jp/town/script/board.cgi?no=0002 また、この動圧によるアホ臭い馬力アップの恩恵を最大限に受けてるのは多分P-51でしょうね。
P-51のエンジンは全開高度がそれほど高いわけではありません。
でも速度が乗ってれば、それによる動圧過給が加わるので、全開高度が引きあがるわけです。
同じエンジンでも、より速い飛行機は高高度ではより馬力が出るという事ですね。
逆に言うなら、P-51は速度を落としてしまうと、強烈な動圧過給に恩恵が得られないので
(そして動圧過給が無いと重量の割に非力)低速格闘は避けたほうがよいなという事にもなるわけです。
動圧だけで200馬力増って、どんな計算なんだか知らんが眉唾っぽい気が するなあ。「P−51のラジエータ排気のジェット効果」と同じくらいの 信頼性はあるかもしれないが。
>>929 FよりGが低性能なんて与太話だよ。
ゼロ戦は52より21のほうが高性能、なんて話と同じ。
F-4ではスピット5に2500〜4500mで苦しいがG-2では全高度楽勝。
>>932 G-2ならスピット9(マーリン61)に全開高度以下なら4500mでほぼ互角になるが
それ以外は主導権を握れる。
Fw190ではスピット9に対して1500m以下と6000m付近でないと太刀打ちできない。
938 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 18:36:26 ID:pCymsxif
>>937 うーん、相性わるいなFWとスピット\…
939 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 19:07:09 ID:C1/onmJV
>>937 それはG-「2」が高性能なんでしょ。
G-5以降は、武装強化で、例のコブができたせいで、
空気抵抗、重量ともに増加して、性能が落ちてるよ。
生産機数も、G-6だけで、Bf109全体の6割?って話だから、
「G型の性能が低い」=「G-6の性能がF型と比べて、あまりよくない」
なのでは。
940 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 19:11:27 ID:pCymsxif
>>939 出力も少し上がってると思うがG-6。
サブタイプが多すぎて正確なカタログスペックが良く判らんが…
G型で評判が悪かったのは主翼に機関砲やロケット弾をぶら下げ装備したサブタイプの存在。 米重爆に対抗するために武装強化に走ったわけだが、軽快さをスポイルして対戦闘機に強い美点を失った。
942 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 20:08:59 ID:pCymsxif
>>941 とはいえ、四発爆撃機迎撃のためには仕方が無かったわけで…
>>939 だからさあ、戦闘機の性能って飛行性能だけなの?
撃墜確度がより高いのが高性能な戦闘機と言えるんじゃないの?
MG17を2丁とMG151/20だけでは連合国戦闘機に対して撃墜確度が低くなってたわけでしょ。
多少飛行性能が下がっても撃墜確度が高いG-6のほうが戦闘機としては高性能ですよ。
射撃ポジションに付けるならな。
だからその2000psのG-10とやらはいつ、何機生産されどれだけ活躍したの? そんなマイナーバージョンで自慰すんのはみっともない。
psとhpの区別もつかないほうがみっともないけどな
機体の話してる時に活躍がどうのこうの言われてもなあ
949 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 21:25:21 ID:pCymsxif
>>946 G-10がK-4のピンチヒッターでさらにそのピンチヒッターでG-14だから
もうなにがなんやら。G性能のデータは良く判らん。
ついでにG-10の生産機は何機かもわからん正確な数字。
G-14なんて再生機も混じってるのがよくわからん。
ps(独)、hp(英)、cv(仏)などは全て日本語の「馬力」単位の意味。 ゆえにpsとhpは言語の違いでしかない。 英馬力、仏馬力は、また別の問題。
951 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 22:17:05 ID:pCymsxif
次スレ立てようか? テンプレ作ってくれ。950だろ大体の目安。
952 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 22:29:08 ID:pCymsxif
ドイツ戦闘機総合スレ(もっとも危ない刑事)とかダメ?
危ない刑事とか入れるな
954 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 22:31:57 ID:XGfk3F3u
【Bf109】上村愛子次こそ金だ【Me109】
956 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 22:37:51 ID:pCymsxif
だから危ない刑事とか入れるな
958 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 22:39:54 ID:pCymsxif
Bf109シリーズを語るスレW←これがスレタイ危ない刑事は省いたけど
そうそんな感じ
960 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 22:46:04 ID:pCymsxif
異論が出ないようなので立ててみます。
×危ない ○あぶない ×W ○IV ×Bf109 ○Bf109
962 :
名無し三等兵 :2006/02/15(水) 22:49:56 ID:pCymsxif
不細工なスレタイだぜ
突然、レス進撃が止まったのは新スレ立てたヤツへの嫌がらせかw
あぶなくない刑事のスレなどいらん
ナンバー振ってた頃の荒れップリを知ってる人が忌避してるんでしょう、多分
>>936 計算ミスがあって、渦流の影響が入っていない、と自己分析されていますね。
それでも130馬力も違っているとの事ですが。
計算内容はわからないけど(過給圧+動圧)/過給圧の比で出力が上がると いうものかな?だったらもともと過給圧の高いマーリンよりも1段の アリソンの方が動圧の効果が(比率的に)大きくなるんだろうか。 いずれにせよ過給器空気取入口まわりのレイアウトとかダクトロスを考慮 してるのか、過給器の吸込圧と吐出圧をリニアな関係と見てるのか… 普通に考えて、対気速度が上がって動圧が上がっても、単純にその 1次関数として出力が上昇するってことはないわな。 直感的な印象で言わせてもらえば、 数十馬力アップ:まあそれくらいの効果はあるだろうね。 100馬力超アップ:随分大きいけどありえなくもないか? 200馬力アップ:いくらなんでもありえねー って感じがします。チラシの裏でスマソ。
>>969 別に出力が上がるわけではなく、動圧により全開高度以上の高高度まで過給圧を維持できると言う話です。
全開高度以上なので、低速=動圧を確保出来ない時は、外気の大気密度低下に準じて出力低下しするので
その差が200馬力とか130馬力とかになる、という見積りのようですね。
動圧の分過給器の能力が引き上がった様なものなので、全開高度以下だと、余計な圧力が加わり吸気温等で不利な分
高速=動圧が高い方が出力は落ちます。
スレタイとは外れるけど、Fw190A-4/U7(高高度用に過給器空気取入口を 突出させてラム圧を生かそうとしたタイプ)では、ノーマルのA-4に比べて、 全開高度 5.7km→6.5km 上昇時間 8kmまで 12分→11分 9kmまで 15分→13分 10kmまで 19.5分→16分 過給圧@2450回転 1.06ata→1.17ata になったとのこと。(レヒリンでの試験結果) エンジン出力にして1割前後相当の効果はあったみたいだね。
973 :
名無し三等兵 :2006/03/04(土) 14:36:34 ID:g6O7RKQR
F-1以降の型は インダクションポッドが境界層から離れて突出しているしプロペラにも近いので ベンチテストよりも機載運用時のほうがパワーが出るのではないか?
974 :
名無し三等兵 :2006/03/11(土) 11:58:13 ID:dgCdWPbD
ハルトマンあげ!
水平尾翼が高位置にあるBf109は ベイルアウトが比較的安全だったりする証言は無いのか?
尾翼にぶつかって墜死したマルセイユのせいで 思いっきり悪いイメージあるが、実際どうだったのかね?
ベイルアウトって言えば、あのゴツイ風防を開けるのがしんどそう。
アルミのフレームにアクリルの組み合わせだから 見た感じの印象よりは軽いんジャマイカ? あ、防弾設備が重そうだ・・・
979 :
名無し三等兵 :
2006/03/18(土) 15:21:22 ID:0qcGS2on