銀河英雄伝説を軍事的に絞殺するスレ 第6巻 飛翔編
1 :
名無し三等兵:
一等自営業代行
一等自営業阻止
2なら柏原芳恵とセックスできる
5 :
2:05/01/25 13:08:46 ID:???
6 :
名無し三等兵:05/01/25 13:08:51 ID:LLg9Sjyv
自営業にやる5など無い!
7 :
2:05/01/25 13:11:45 ID:???
8 :
名無し三等兵:05/01/25 13:31:12 ID:Tgu/zy2Z
自営業代行やるな
9 :
ななしさん ◆2U.d2cqx6M :05/01/25 13:48:20 ID:w4eosCoG
>2
精鋭だ!!
ユー源トの英雄の誕生だ!!
さて、問題の艦船がすぐ増える話ですが
>>11 マル・アデッタ星域会戦の同盟艦隊と
回廊の戦いのヤン艦隊についてか?
第5巻のバーミリオン戦で同盟軍の長距離航行可能な全艦艇が一万六千隻程度だったはず。
それが8巻あたりではヤン艦隊とビュコック艦隊で四万から五万隻にまで増加している。
16 :
名無し三等兵:05/01/27 00:51:56 ID:mGJXGBpQ
銀河英雄電鉄・・・ハドソンあたりで出さないかな、ゲーム。
>>17 つか、ウォーゲーム作るよりも、あの歴史を背景に、
戦乱の時代を生き抜く商船経営ゲームとか、
貿易会社経営ゲームとか、作った方が面白いかも知れんなw
それとか、もっと奇抜を狙ってフェザーンの立場で帝国と同盟を手玉に取った政治経済謀略ゲームとか。
>>18 あ、それちょっとやってみたい。
密輸や貿易でお金を儲け、さらに駆逐艦や海賊から身を守るために、
宇宙船改造屋(スペースシップ ワタナベとか)に持ち込み、武装やエンジンを改造してもらう。
さらにより高性能で、よりたくさんの荷物を運べる船に買い換えるとか。
時期を見計らうとユリアンを地球まで運んだり地球教の情報を
コーネフに売り渡したり。
>>21 単純な計算ミス……つーか、計算のし忘れで生まれた食い違いを、
どう考察しろと?ww
>>21 記述其の物を素直に受け取ると誰が見ても可笑しい。
よって、こじつける訳だが……。
アムリッツァ&クーデターでガタガタになった軍備を立て直す大増産計画があったと、
しかしそれはバーミリオンにタッチの差で間に合わなかったと。
そういうことさ。
新造間は無視かいw
アレダ。
ローエングラム公が熱望していた「艦隊のわき出す魔法の壺」が
実用化されたんだよ。
26 :
名無し三等兵:05/01/27 18:39:40 ID:nX3WE4Fl
>>21 南京大虐殺方式の計数方法で
まず1つの艦をバラバラにします。
そして、破片ごとに1艦、2艦、3艦・・・
7巻の話ですが1星系の造船所で半年で5000隻近く作ってます
どうしてこの生産ペースが・・・
そうか、今までの駆逐艦は例えるなら雪や月級で
6、7巻の駆逐艦は松級みたいな簡素艦だったんだよ!
巡洋艦や戦艦も同じように・・・
同盟ではバーラトの和約で戦艦や空母の保有を禁止されたので、その分空いたリソースで
生産性の高い巡洋艦や駆逐艦を大量生産したとか。
なんかドイツみたい
アムリッツァの大敗の後簡易設計の急造艦が増えた可能性はあるな。
戦艦は駄目だけど巡洋戦艦は大丈夫だったのかなぁ
単純にミサイル艦やらフリゲートクラスが多かったんじゃない?
回廊の戦い序盤でヤン艦隊らしからぬ損害をだしてますし
軽艦艇が多かったのかもしれませんね。
みんな大事なことを忘れてる。
バーミリオンの後メルカッツを逃がすときに工作艦も付けてたはず。
その工作艦が古戦場や処分場を巡って放棄されていた戦艦をリサイ
クルしてたんだよ、きっと。
>>34 なんつーかね、君、
レーザー水爆ミサイルで汚染された船体を回収するのかと。
お前はマリー・シャルバートかと。
レーザー水爆ミサイルは奇麗な核です。
37 :
名無し三等兵:05/01/28 21:55:38 ID:wz2XVPlK
あと兵員はどうやって増強したんだろう
あれ、レーザー水爆って純粋水爆だから放射能汚染は非常に少ないと聞いたんだけど?
>>38 どうやら其の様で。34は、アイゼナッハやカールセンみたいな
しぶとい指揮官になれそうですな。
>>41 マル・アデッタでのカールセンは神だった。
一個分艦隊程度の兵力で圧倒的な数の帝国軍に特攻。
名将たちが敷いた防御陣を次々と突破し、
ミュラーまで突破して、ブリュンヒルドに肉薄した。
後半の寡兵で圧倒できる描写見ると、一巻のパストーレが哀れでならない。
44 :
名無し三等兵:05/01/29 10:19:32 ID:dpd79JmZ
>>43 一巻の後半からそうなってる
帝国領侵攻作戦では175000隻の同盟軍が100000隻の帝国軍に負けている
「大軍をもって寡兵を制すのが正しい用兵」という記述が銀英伝には多いわりに、
銀英伝の中じゃ寡兵で大軍を破る話が多いな。
46 :
名無し三等兵:05/01/29 11:12:11 ID:7IgKIs4c
>45
やぶっちゃいない。善戦するだけ・・・・・
個々の局面で戦力をうまく集中できている側が勝っているような
そういや、ヤン艦隊は副司令官と運用責任者が兼務だけど、
ヤンが陣形を変えたいと思ったときには
ヤンの旗艦から命令下達>フィッシャーの旗艦で受領、運動スケジュール作成、ヤンの旗艦に返送>ヤンの旗艦から全艦隊に発令
という手順を踏むんだろうか?
なんか、クリティカルな通信が増えて問題がありそうな気がする。
誰か別の人を副司令官にして、フィッシャーは主席運航参謀とでもして旗艦に乗せた方が良いような気がするが。
フィッシャーが全部やっているに200ディナール
>>44 それゲーム設定だろ?
同盟軍は8個艦隊、ラインハルトは9個艦隊だよ。帝国軍優勢。
しかもその後にミュッケンベルガーの9個艦隊が控えてる
52 :
51:05/01/29 14:57:07 ID:???
ふと>44の元ネタであろうゲームに付属していた名将録を調べてみた。
……すまん、ボーステックって・・・ボーステックって。。。。
アップルトン
同盟軍中将。第8艦隊司令官。座乗旗艦クリシュナ。
自由惑星同盟軍の正規艦隊司令官の中でも、屈指の艦隊運用手腕を有する提督であるが、
統率力がやや劣るため、緒戦において最もその力量を発揮できる指揮官であるといえる。
宇宙暦796年(帝国暦487年)10月の“アムリッツァ星域会戦”においてビッテンフェルト艦隊の
猛攻を被り、乱戦の中で戦死。
アル・サレム
同盟軍中将。第9艦隊司令官。
艦隊司令官として艦隊を掌握する才に優れているが、その用兵は慎重であるあまり巧遅となりがちで
機動性を欠くため、一定宙域の防御任務に適する指揮官である。
ウランフ
機動力と的確な攻撃指揮を兼ね備えた猛将。座乗旗艦盤古(バン・グゥ)。
その艦隊運用は巧みで、防御戦においても隙がない。
当時の自由惑星同盟軍指揮官の中において最高の名将と賞され、市民の人気も非常に高かった。
宇宙暦796年(帝国暦487年)10月の帝国軍の反撃作戦開始時にビッテンフェルト艦隊の猛攻をうけ、
殿軍となって奮戦するも戦死する。
パエッタ
同盟軍中将・第2艦隊司令官。
歴戦の勇将であり、戦術レベルでの用兵には傑出したものがあったが、その作戦構想には
戦略的視点を欠いていた。また、やや我意に固執する傾向もあった。
宇宙暦801年・新帝国暦3年3月、“オーベルシュタインの草刈り”において逮捕され、同年4月、
収監されていたラグプール刑務所の暴動事件に巻き込まれて死亡した。。
53 :
名無し三等兵:05/01/29 14:57:49 ID:0TstT3Jf
パストーレ
同盟軍中将・第4艦隊司令官。座乗旗艦レオニダス。
部下を良く統率し、戦術レベルに関しては優秀な手腕と豊富な経験を持つ勇将であったが、
戦略的視点を欠くため機動戦は不得手であり、それによって大敗を喫することになる。
宇宙暦796年(帝国暦487年)2月、“アスターテ星域会戦”に参加するも、緒戦において
帝国軍遠征艦隊の試みた各個撃破作戦の好餌となり、戦死した。
ビュコック
実戦派の長たる、叩き上げの老将。
同盟軍の中で最も老練な艦隊指揮官であり、高い人望に支えられた統率力と、その熟達した
戦術的手腕によって、数々の戦いを潜り抜けた。堅固な地形に依った防衛戦とそれに続く反撃を得意とした。
その用兵は帝国軍にも高く評され、皇帝ラインハルトはその死所を去るに際して、全将兵が起立・敬礼すべしと命じている。
宇宙暦800年・新帝国暦2年1月、“マル・アデッタ星域会戦”に参加、自由惑星同盟軍宇宙艦隊の最期に殉じて戦死した。
ホーウッド
同盟軍中将。第7艦隊司令官。
よく部下を掌握することのできる指揮官であるが、戦術的手腕は平均的であり、前線において
激しい戦闘を戦うにはあまり適当ではなかった
ボロディン
ウランフに次いで信望の厚かった名将。座乗旗艦ペルーン。
高い戦術指揮能力と巧みな防御戦を展開する手腕を持ち、守勢に強い指揮官である。
宇宙暦796年(帝国暦487年)8月の帝国領侵攻作戦では他の同盟軍艦隊同様、補給線を
断たれて苦況に陥り、同年10月の帝国軍の反撃作戦時にルッツ艦隊の猛攻を受け、艦艇の大半を失って自決。
帝国領遠征作戦において戦死した指揮官の内で、彼とウランフ中将のみが、死後、2階級特進して同盟軍元帥に
叙せられた。
ムーア
同盟軍中将・第6艦隊司令官。座乗旗艦ペルガモン。
戦術レベルに関しては、優秀な手腕と豊富な経験を持つ闘将ではあるが、戦略的な視野を欠く。
部下に対しては進言よりも服従を求めることが多く、それゆえ、その行動の誤りを正す猶予を得ずして
戦死することになる。
宇宙暦796年(帝国暦487年)2月、“アスターテ星域会戦”に参加。第4艦隊潰滅後も当初の作戦計画
を墨守したため、帝国軍遠征艦隊の各個撃破作戦の第2の標的となり、戦死した。
ルフェーブル
同盟軍の艦隊司令官の中でも老練な人物で、的確な用兵を行う手腕と防御戦における粘り強さを
併せ持つ指揮官であるが、帝国領侵攻作戦では、その力量を充分に発揮できなかった。
宇宙暦796年(帝国暦487年)10月の帝国軍の反撃作戦時にワーレン艦隊の猛攻を受け、戦死した
・・・・もうさ、こんな連中いたらアスターテ勝てるって。
つか、「戦略的視点を欠く」て文言が一体いくつ並べば気が済むんだろう・・・
百万将兵をあずかる艦隊司令官がそれでいいのか? おい!
>55
自由惑星同盟の「戦略」とは長年にわたって「イゼルローン回廊を出てきた敵の頭を殴る」or「イゼルローン要塞を攻撃する」だけだったのかもしれません。
我々の歴史においても、特定の戦略状況に自らを適応させた挙句に、戦術あって戦略無しという将帥が多い状態に陥った海軍があったではありませんか。
57 :
名無し三等兵:05/01/29 16:16:17 ID:tm1F4PhL
>>56 素晴しき艦隊決戦思考。って日本海軍じゃん。
>52
パエッタってゲームだと不当に低い能力値だよな。
レンネンカンプ級の指揮官のはずなのにさ。
>58
レネンカンプがランテマリオ会戦で第一艦隊を与えられても同じ水準で
戦線維持できるとは思えんが。
またレグニッツァ上空会戦でラインハルトを押しまくるのも無理っぽい。
パエッタ、アップルトン、ルグランジュあたりはボードSLGのツクダに
せよPCゲームのボーステックにせよ不当に評価低い気がするな。
彼らは皆帝國側ならワーレン、ルッツクラスと同等かそれ以上だと思うが。
逆にボロディンやヤンは不当に高いと思う。
60 :
59:05/01/29 17:53:05 ID:???
あくまで作戦レベル以下の話でだけどね。補足しときまつ。
>>59 個人的には、メルカッツがリップシュタット戦役で見せた指揮能力を考えると、
ウランフ、ビュコックあたりは双璧に匹敵する指揮官だったんではないかと思う
なあ。(外伝での戦績含めると)
後、ヤンは純粋な艦隊戦で負けたこと無い(ヴァーミリオン以外では被害もかなり
少ない)ってのがどうしようもないかと。艦隊戦に関してはあの世界中最強なのは
多分間違いない。ただ、相対的に強すぎる感はあるなあ。
(PC版のヤンなんて、2倍の敵と正面切って戦って普通に勝てる……)
>>59 やはり、パエッタはアスターテの印象が尾を引いているのかね?
ウランフは双璧に匹敵、はともかくビッテンフェルトより少ない艦隊で互角に戦った将才の持ち主だから
大抵の帝国軍提督よりは上だな。
パエッタなんかは戦略状況を決定してもらった上で、与えられた戦場でなら存分に戦うタイプということか。
そういう意味では確かにミスターレンネンと相似形だ。
帝国軍の名将集団、という表現が作中では良く出てくるけど、
本当にそんな能力の持ち主ばかりだったのだろうか?
実際には、ラインハルトが整えた条件下で、不利な相手を押し潰すだけって状況が多い気がする。
もちろん、勝ち戦をちゃんと勝ちきるのも簡単な事ではないと思うが、
それまで経験の無い提督が、滞りなく艦隊指揮を執って、あまつさえ名将と呼ばれるのは何か違うような。
ラインハルト無しでやったらどうなるかは元帥どもに限らずその下の
連中がさんざん実証してくれました
要するにローエングラム体制ってのはナポレオンのフランス帝国なんだよな。
トップ(ラインハルト=ナポレオン)とその周辺(上級大将以上=ダヴー等)以外は、
基本的に槍働きの人間ばっかり。
>>66 その下も育てようとしたんだが、作品的にそれなりに育ってくれたのは
ミッターマイヤー直属のバイエルラインと、
ロイエンタールの反乱に付き合った(付き合わされた)プチ双璧くらいのもんか?
ま、ミュラーという出世頭がいるにはいるが。
同盟の帝国領侵攻作戦で上の介入で金髪が中途半端な早期迎撃を命じられてたら面白かったのに。
回廊出口至近で包囲するのは間に合わず、撤退も許されない状況下で、
対等な条件の帝国軍9個艦隊と同盟軍8個艦隊がアムリッツァでぶつかるところが見たい。
>>64 キルヒアイス、ミッターマイヤー、ロイエンタールは名将であることを実証してるな。
原作中で。ミュラーはヤン相手に善戦してるしそれなりに認めても良さそう。
なにげにビッテンフェルトは負けてはいるものの会戦の決定機を作り出すこともま
た多いので、いわゆる「突っかかり」的勇将とは評価出来るね。
あとは……それほど活躍はしてないかも。
ケスラーは組織人としてはきわめて有能だけどな。
>>68 実質
ラインハルト、キルヒアイス、ミッターマイヤー、ロイエンタール
VS
ヤン、ビュコック、ウランフ
の対決になりそうな悪寒……
>>68 ラインハルトがラインハルトでなくなるなw
>>69 アップルトンはなかなかいけると思われ。
あと、作戦全体がぐだぐだになる前なら、ロボス元帥が直衛部隊率いて出てくるかもしれない。
ロボスは少なくとも戦術的手腕は第4次ティアマトでヤンに見事と言わせるくらいだから、
ビュコックが自分の所の指揮の傍ら統制するよりだいぶ良くなる。
>66
オーベルシュタインをお忘れか
フォーク准将も後付設定でイゼルローン落とす寸前までいったことに
されたから案外いけそう。つーか後付で同盟軍がやたら強くなった。
>>72 ミスター・ロボスは老害の典型みたいな人物で
アムリッツァの頃は精彩を欠いてたようだぞ。
>>69 >>なにげにビッテンフェルトは負けてはいるものの会戦の決定機を作り出すこともま
>>た多いので、いわゆる「突っかかり」的勇将とは評価出来るね。
騎兵将軍のネイかミュラーに近いかな。
>>72 ロボス司令長官、グリーンヒル総参謀長のコンビは、
一時期は同盟軍最強の布陣だったらしいしね。
望みうる最強の布陣は、後世の声にあるようにビュコック司令長官、ヤン総参謀長だろうけど。
78 :
72:05/01/29 21:17:33 ID:???
>>75 いやまあ、確かに第4次ティアマトの頃に比べれば劣ってるにしても、
一年くらいしか経ってないから、そんながた落ちって事はないかなと。
フォークなんかも戦術レベルではそこそこ生けるらしいし、
司令官が現場で直接指揮を執る事のメリットはでかいんじゃないかな。
>>77 と言うことはグリーンヒル大将はロボス派だったのかな。
OVAとか見てると結構シトレ派っぽい感じもするんだけど。
とはいえ、実際にはラインハルトはフリーハンドを得ていたわけで。
帝国のほうが軍事面に関しては軍人にフリーハンドが与えられ(まあ、高級将校が大貴族ってことも大きいが)
同盟は常に両手両足を縛られた感じで戦わざるを得ないっていうのも皮肉な話だね
ロボスが辞めたからクーデター起こしたといってみる
82 :
59:05/01/29 22:02:58 ID:???
>70
ボロディンは駄目でしょ。ヤンやビュコック、ウランフみたく戦略
状況から退却準備もせずに漫然と艦隊を展開したままルッツの側面
だか後背だかからの襲撃を受け以後後手に回りつづけルグランジュ
のように指揮下の部隊を鼓舞しつつ玉砕に至るという統率力もなけ
ればアップルトンのようなともかくアムリッツァまでの退却を成功
させたでもない。ペルーン以下8隻まで戦ったというのも、戦況を
把握できなかっただけでないのか。また負け戦の後始末も部下に押
し付けで自決だし。それくらいなら闘志だけは売る程あるムーアの
方がまだいいと漏れは思う。「将軍」でなく「提督」にとって闘志
は極めて重要な資質だから。
>79
司令長官と参謀長の閥が違うなんてのは珍しいこっちゃないでせう。
ホレ、山本GF長官と宇垣参謀長みたく。
>80
そら帝國は封建領主がいるんだもの。当然テマ的フリーハンド状況
イコール軍閥化の弊害もモロにあるんだから。痛し痒し。つか本質
的には帝國の方がマズい。
>>司令長官と参謀長の閥が違うなんてのは珍しいこっちゃないでせう。
>>ホレ、山本GF長官と宇垣参謀長みたく。
普通ならまあ違ってもおかしくないんだけど、
上で最強の布陣と言われてるんで、二人の立場も近しいのかなと思って。
帝政ロシア軍とかは叛乱を恐れて司令官と参謀長を必ず違う閥から任命して、
意思の疎通なんかが悪くなって敗因を作ったそうだし。
>>74 いや、元々同盟軍の方が高級士官の人的資質については帝国軍より
上だって設定でしょ。ラインハルトには負け続けだけど、基本的に侵入
される側&物的に過小な側である同盟は質で対抗するしかないはず。
(元々帝国軍の高級士官の質が低いことはあるにしても)
やはり第二次ティアマト会戦が尾を引いていたのか。。。
帝国の総人口250億。同盟の総人口130億。
しかも、同盟経済は疲弊している。
この条件でイゼルローン抑えられてて、
五分で戦ってきたんだから、将兵の質は同盟>帝国だろうな。
さっきNHKでやってた自衛隊のドキュメントをみたら、自衛隊のイラクでの教訓を伝える米軍の担当中佐の声が江原正士で、
その喋り方やら何やらがまるでロックウェルだった。
中佐本人は普通にインタビューに答えただけだろうが、無意味に悪そうな感じに。
将兵の質の流れで思ったんだが、帝国ってラインハルトが登場しなくても崩壊しなかったんじゃないか?
帝国軍はバリバリの貴族第一主義と思いきや、平民のミッターマイヤー、ケスラー、メックリンガーあたりは20代-30代前半で将官に昇進している。
あのビッテンフェルトでも、27歳で大佐にまでのぼっている。たとえ平民でも、優秀な人間を抜擢するシステムができあがっている。
それ以前に平民出身の提督の記録が見られないことから、この時代、ラインハルトとは独立に、軍の改革を進めようという動きがあったんだと思う。
その辺がうまく進めば、軍の上層部にも平民が入り込み、ある程度貴族を掣肘できる態勢になっていたかも。
>>88 人的資源の枯渇が要因だから、それを人材活用システムの完成と見るのは
USA的夜郎自大と思われ。
それより、貧富の差や大貴族の自立傾向を考えると500年間崩壊しなかった
方が奇跡。「良く保ったなこの国」って感じ。
文明崩壊中だったからじゃないの?
>>89 人材登用が結果論でも、艦隊司令官クラスに「国家と皇帝のみに忠誠心を持ち、貴族の利害を考慮しない」存在がいた場合、
貴族は動きにくくなるような気はするんだが、世の中そううまくはいかないものかなあ。
>88
帝国軍の人事変革はメインストーリーの始まる前、ラインハルトが生まれる前から始まっています。
同盟軍のブルース・アッシュビー提督とその同期たちによる大殺戮(帝国軍の将官60名以上が戦死)の結果です。
それ以前にも、きわめて少数ではありますが平民出身の将官は見られました。
>88
ブルース・アッシュビーが暴れまくってくれたおかげで、
(当時貴族オンリーだった)帝国軍の高級士官が死にまくり
結果、軍は他の領域に比べるとかなりリベラルに登用を進める機関になっていた……とか。
ミュッケンベルガーもメルカッツも、そういう事件がなければ
せいぜい大佐止まりで終わっていたのかもしれませんな。
>85
銀河英雄伝説を軍事的に絞殺するスレ 第3艦隊
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1096550108/ 81 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/10/02 09:37:21 ID:???
>77
本編の始まる数十年前、同盟のブルース・アッシュビー提督と愉快な仲間たちによって帝国軍は
大損害をこうむり、
「有能な貴族将官」が皆殺しにされる憂き目を見ました。(いや、佐官〜兵も分け隔てなく皆殺しくらったけど)
その時代には天然記念物に近かった平民の将官を含め、一挙に60名の将官を失ったとされます。
以後、帝国軍は実力主義による大抜擢を行い、わずか20年でこの人的損失を埋めます。
本編の時代になってもこの人事方針は続いているのでしょう。
しかし、下士官兵の補充はもっと大変だったろうなぁ。40分で500万人ほど殺されたはずだから。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ですね。60名と言うのは「定刻軍務省にとって涙すべき40分」に失われた人数で、その前後にも損害が生じています。
>>91 単に、大貴族、中央政府の他に軍という政治要素が加わってより不安定になるだけ。
今のインドネシア見てれば分かるでしょう。
(中央政府のコントロールが効かない軍。自立傾向の高い州。制御能力を欠く中央政府)
>>93 ミュッケンベルガーは大貴族出身だったと思われ。
>>95 ミュッケンベルガーはいまいち能力がよく分からん。
無能ではないんだろうけど、セオリーから外れた動きをする相手にはてこずりそうな印象がある。
銀英の話になると、
なぜか必ず政治の話になるよね。
戦略は政治に繋がっているからね
>96
貴族ではあっても権門の大貴族ではないでしょ。親父さんもそうだったように
「ユンカー」というヤツでは。荘園の上がりで食える程豊かじゃないから、軍
の俸給で生活してまつみたいな。権門じゃないからこそブラウンシュヴァイク
閥のフレーゲル中将男爵と親交を持っていた訳だし。
ファーレンハイトはずばりユンカーだと自分で言ってたけど。メルカッツなんか
もいい意味でユンカーっぽい気がする。
>96
特に新規な構想を要しない作戦レベルの課題の処理については優秀というヤツ
では。まあ52〜54の同盟軍の将官達と同じようなもんかと。
ただ宇宙艦隊司令長官という顕職としてはそれだけだと不足ではあるな。ヒラ
の艦隊司令長官ならそれでも桶なんだg。
>>93 ミュッケンベルガーは、アッシュビーに殺された中将・伯爵の次男。
立派な有力貴族の家柄だよ。
>100
その割には>99の行動はあまりにも貧乏くさすぎて。
親父を亡くした時点で彼はまだ成年すらしてなかった可能性もあるから、
それなら家領散逸でもした可能性もあるな。
>99
>新規な構想を要しない作戦レベルの課題の処理については優秀
まぁ、戦略的には極度に優位な側の顕職だからねぇ。
同盟なら軍組織自体が崩壊するような「730年マフィア」の暴れっぷりをも
「平民からの登用を本格化する」程度のことで埋めてしまえるほど、国力に余裕があったわけで
そんな側の軍隊なら指揮する奴もさぞや楽だろうよ。
>>99>>101 貧乏くさいって……
有力貴族とはいえ、帝国に於ける二大権門(ブラウンシュバイクとリッテンハイム)とは
つながりをつくっておくに越したことはない。特に宇宙艦隊司令長官ともなれば、政治的
に無策では生き残れない。
そもそも「有力貴族」と「権門」の間には大きな溝があると思われ。
他にもマリーンドルフ伯爵は有力貴族だが、かつてはカストロプ公爵家の一門としてその
勢力内にあったであろうし、有力貴族といはいえど、というかだからこそ、権門とのつなが
りとバランス感覚は必須。
>101
だいたい、有力貴族じゃなければ、帝国軍元帥と3長官になんかなれんだろう。
自衛隊ですら、防衛大と一般大出身は激しく区別されるし。そう考えるとアメリカはえらいな
ロイエンタールは商人と貴族のだが、父親って誰?
>103-104
「有力」の定義が違うようですな。
ミュッケンベルガー氏の「その後」については、初代スレあたりでも盛り上がったな。漏れは
『故郷に引き篭もって、回顧録の執筆と軍事雑誌への寄稿をしながら悠々自適』
ってのが気に入っているが。
>>107 軍事雑誌になんて書いているかだよな。
「この戦いはね、西暦の20世紀に地球で起きたベトナム戦争と同じ(ry」
>>106 違うと思うのなら円滑なスレ進行のために説明しよう
じつはあんな顔してマザコン
>>105 ロイエンタールの親父は投資で財を成した人間だけど、ライヒスリッターで一応貴族だったはず。
>>111 その帝国騎士の称号って後から金で買ったんじゃなかったっけ?
ロイエンタールの親父は平民生まれだったと思ったが
金で買おうがどうしようが、一応貴族ではあるんでしょ
あの時代、帝国騎士の身分ぐらいなら金で買えるんだよな。
>>112 違うよ。ごっちゃになってる。
落ちぶれた帝国騎士の家系に生まれたロイエンタールの父親は、投資や商売で
財を成し、その財産の力でもって伯爵家の令嬢を妻に迎えた。
>>104 アメリカ軍には平時で武勲もほとんど無いのに、
二等兵から海軍大将・作戦部長(同盟軍で言えば統合作戦本部長)まで昇進した人すらいる。
あと、将官でも士官学校卒と一般大卒の比率は半々。
コリン・パウエルも一般大卒。
>>116 >二等兵から海軍大将・作戦部長(同盟軍で言えば統合作戦本部長)まで昇進した人すらいる。
その人、途中で士官学校に行ってない?
旧日本軍にも白川義則大将という似たような例があるけど、
彼は兵卒出身で、部隊から士官学校に入学した経歴だったような。
>>117 クリントン政権時代の海軍作戦部長ジェレミー・ボーダは、兵学校は出ていない。
途中で大学に入って、ROTCを経験してもいない。
純粋な水兵上がりで大将に昇進した最初の人物だよ。
最後はベトナム戦争で得た勲章に関する疑惑で自殺した。
>118
このあたりが軍の隠れた強さだよな。士官学校での偉い人とたたき上げの偉い人がバランスよくいるから
考え方が偏らないし、兵卒もやる気がでる。
日本じゃ、自衛隊は防衛大出じゃなければ出世は無理だし、官僚は東大とかの学閥出の一種じゃなければ出世は無理。
弊害多いのに何で改まらないんだろうか・・・・・・
同盟もビュコックなんかは肩身の狭い思いしているしなあ。
ヤンが順調に出世したのは功績もあっただろうが、士官学校の戦略研究科出たエリートっていうのもあったんだろうなあ
>119
明治以後ここまで変わらないとなると、
そろそろ見方を変えるべきなのかもしれんですな、と夢もなんにもない話をしてみる。
ヤンの場合、エリートかどうかって話はさておき
シトレ派の末席に連なる人間だと思われていたのは間違いないだろうね。
身内から見ると「派閥」という面はあまり目立たないだろうけど……。
>>119 学閥方式は、平時の組織運用にはとても向いてるのよ。
規則を遵守させ、業務を円滑に進めるためには、
エリート教育を受けたエリート(士官)をトップに置き、
専門教育を受けた人物(兵・下士官)をその下に置くのが一番能率的。
でも、改革だの危機の打破だのには、向かないな。
皮肉なことに、日清・日露戦争の将軍は、
幕末や西南の役の武勲でのし上がった奴らなんだよな。
それと正規軍建設に功績のあった奴ら。
そいつらが一線を退いて、エリート将軍が幅を利かせるようになってから、
おかしな方向に進んで行った。
>>120 ヤンはもろエリートだろ?
第八艦隊司令部作戦課勤務、宇宙艦隊司令長官シトレ大将の副官、
宇宙艦隊司令長官ロボスの作戦参謀、第二艦隊の次席幕僚を歴任している。
しかも20代で准将だ。スーパーエリート参謀だよ。
シトレとは士官学校以来の付き合いで、副官もやったことがあるから、
世間から見たらシトレ派のホープだな。
>121
とはいえ、自衛隊みたいな軍隊は平時ではなく戦時を想定して組織を考えてほしいなーと思うわけで。
ヤンがシトレ派でフォークがロボス派というわけか。
とすると、シトレがヤンを使ってイゼルローン攻略という大戦果を上げたのに対抗するため
ロボスはフォークを使って帝国領侵攻を画策したんだろうなあ
>>122 あれってロボスの立案だったのかな?
立案者でもあるフォークが、ロボスの後ろ盾を得て、作戦実施まで持って行ったのだと思ってたが。
>121
シトレ派のホープで、グリーンヒル大将の女婿でもある、と。
なるほど何事もなければいずれ軍の大派閥の長となり
統合参謀本部長の地位も夢じゃない……なw
>123
ロボスが後ろ盾になった理由が、老衰以外でも充分合理的に説明できる、ってこったな。
グリーンヒル大将はあんまり派閥とかあまり関わらない人だったのかな。
シトレともロボスとも組んでるし、クーデターの時の台詞から割りと政治的には中立と言うか純粋な考えの人物だったような。
そして帝国領侵攻で両者共倒れになったあと、トリューニヒトが完全掌握するわけか。
トリューニヒト有能だなあ
>>122 戦時に役に立つ人材と言うのは、規則の遵守より実用性を、
周囲との協調よりは、強引かつ迅速な行動を重んじるから、
平時には持て余されてしまうのよ。
アメリカ軍ですら、例外じゃない。
第二次世界大戦で活躍した海軍作戦部長キング、太平洋艦隊副司令長官タワーズ、
揚陸部隊総司令官ターナーは協調性皆無の嫌われ者。
第5艦隊司令官スプルーアンス、第7艦隊司令官キンケイドは、
平時にはうだつが上がらず、将官には昇進できない人材だった。
こういう人たちが戦時に出てこれたのは、アメリカが建国以来ずっと戦争やってて、
「平時は官僚軍人を起用するが、戦時中には戦場で勝てる奴を使う。
戦争が終わったら戦争しか出来ない奴は引っ込める」と言う原則があったから。
組織の中に「平時はうざいけど、戦時には活躍しそうな奴」を飼っておくシステムがあるわけだ。
アメリカは戦時だと異様に昇級が早くなる制度があるから、
窓際軍人でもすぐに要職に就けられる。
日本の場合は、平時の官僚軍人をそのまま戦時も使おうと言う発想なんだろうね。
トリューニヒトは確かに有能だよ。
方向性はともかくとしてな。
そこだけは認めんと
>>129 方向性もヤンより上だぞ
事実同盟の復活を成功させかけたのはトリューニヒトだ
トリューニヒトの考える「同盟」とヤンの考える「同盟」がイコールじゃないから、
その主張はまったく無意味かと。
両者の共通点・・・民主主義国家の復興
なら皮肉にもそうなりますが
でも、ヤンが軍事力で民主制を存続させたのに対してトリューニヒトは金と人脈で民主制を存続させようと
していたんだよな。どっちが正しいかを判断するのは難しい問題だよな・・・・
トリューニヒトは権力さえ握れたら、どんな体制でもいいやって男だけどな。
9巻でロイエンタールにそう言ってた。
民主制復活を目論んでたのは、カイザーから直接帝国宰相に任命されるより、
立憲化された帝国議会で首相に選出される方が、
トップに立てる可能性が高いと思っただけのこと。
>>134 そんなこといったらヤンはほぼなんとなく民主主義がいいや派だったぞ。
自分が象徴になってることまで利用している。
例えるならチトーみたいになってるな。
つまり、両者の目的は異なるうえ「同盟」の定義も違うんだから
>131の主張は根本的におかしいってことですな。
>130か。
そだな
(゜∀゜)
>>135 なんとなく・・・じゃないよ。
はっきりと「民主主義」を選んでいます。
>>139 だな。ヤンは民主主義の専制に対する優越については確信していたし、それに基づいて
行動していた。だが、制度と現実との乖離や矛盾について葛藤していた。
ヤンの場合は、自信の理想を現実化する最も有効な手段が、その理想に反する行為だ
ったてのがあって、それを乗り越えられなかったのがヤンにとっての限界なんだろう。
(これは5巻のホワンの発言にあったね)
>>135 チトーというか、ド・ゴールになることを求められていたのになりきれなかったって感じじゃ?
>>128 _ ∩
( ゚∀゚)彡 パットン!パットン!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
トリューニヒトか・・・
小説ではぼろくそに書かれているが、判断には困る人物だよな。
皇帝が亡命してきたとき、受け入れを決定したのは、誰なんだろう。
地球教から受入れ命令があったんだろうか。
受け入れ拒否の可能性はなかったんだろうか?
戦争がない時のトリューニヒトは民主主義を害する人物となるのだろうか?
>>142 >受け入れ決定
最低でも閣議決定ぐらいしないと、無理と思われ。
>戦争がない時のトリューニヒト
金丸信や野中広務と、石原慎太郎や小泉純一郎を合成したような、
「寝技と利権漁りのプロフェッショナルだけど、
改革派っぽいことを言うからお茶の間の人気抜群」な政治家になる予感。
>>124 ヤンとフレデリカが結婚したときには
グリーンヒル大将はクーデタに失敗して死んだ後なので
女婿という地位がプラス方面に働いたことはないと思われ。
バーミリオン以前は結婚のけの字も出てなかったし
そもそも、フレデリカ自身がプロポーズされたことに驚いていた。
>>143 >金丸信や野中広務と、石原慎太郎や小泉純一郎を合成したような
ズバリ田中角栄ではどうだろうか
>>144 そもそも、あの結婚はグリーンヒル大将がいないからうまくいったようなものじゃないかと。
ヤンの人柄知ってて自分の娘を嫁がせようと考える父親はそういないと思う。
実際劇中でヤンに結婚勧めた人は一人も居なかったし。
>145
何もコレといった事やっちゃいない(ろくでもない&やらんでもいい事
はいっぱいやってるが)上記4人と清濁合わせるといえども、いろいろ
やった角栄は同列にできんだろ。
>146
そうならGパパはじつに滑稽だな……
娘の気持ちはわかっていた
(漫画版だと私室に大きく引き延ばしたヤンの写真貼ったりしてた)
しかし、謹直な軍人として、父親として、ヤンのような男は認められない。
ならば、自分が退場するしか・・・
と懊悩していたところに都合良くリンチがクーデター計画を・・・
グリーンヒル大将くらい初期のヤンを評価していた人はいないと思うけど・・・・・
>149
ヤンを認められないというのなら、
一緒にメシ食いながら政治問題を相談なんかしないんじゃないかなぁ。
軍人として認めるということと、娘の婿として認めることの間には
100億光年くらいの開きがあると思われ
確か外伝3巻でロボスに作戦案を蹴られ、不貞腐れていたところをグリーンヒルに目撃されて
「コイツは駄目だ」と思われていたみたいだが。(その後アスターテで信頼を回復するが)
ふと思ったんだが、
「そのドーソンという人は何歳くらいですか?」
「四〇代半ばだろう」
ドーソン、無能と言われている割には実はかなり出世早い気がする。
30代のうちに将官になっているのは間違いないだろうし、器量は小さいが
軍官僚としての実務能力はキャゼルヌ並なのかも。
>>155 と言うより、あの世界は総じて出世が早い。
パエッタなんかもまだ40代だし。
>>154 不貞腐れてたわけではなく給料分の仕事はしたと判断したから昼寝をしてた。
その後形勢が不利になってきてグリーンヒルがヤンに意見を求めようとしたら居眠りを発見。
それに呆れたグリーンヒルは自分がヤンを買い被っていたと考え、宇宙艦隊司令部から第二艦隊に飛ばした。
そんでアスターテに至ると。
グリーンヒルは積極的にクーデターの首謀者になった訳ではなく、若手や過激派を抑えきれずやむを得ずという感じだったな。
下手に暴走されるくらいなら、せめて手綱を握ってコントールしようと考えたのだろうか。
アニメの墓参りのシーンがそこら辺を匂わせてる。
>>156 そういやそうだね。
アスターテの時点で同盟軍には20代の将官が16名もいたらしいし。
しかし、そのうち劇中に登場したのはヤンとフォークだけか。
あのときアッテンボローはまだ大佐だったし。
>>155 ドーソンは憲兵司令官、情報部長を歴任してきた。
秘密保持などの任務にかけては、それなりの能力があると三巻に記述がある。
おそらく諜報畑の人なんだと思う。
諜報畑の人間は、生粋の軍人には嫌われる傾向がある。
あの人望の無さは、そこに起因しているような気がしないでもない。
160 :
154:05/02/01 00:03:31 ID:???
>>157 おお、そうだった。
別に腐ってたわけじゃないんだ。
スマソ。
>>159 融通の利かない勤勉家だがキレ者と評されている、陸軍大臣のカミソリ後藤を思い出したのはおれだけか。
すると得手の軍政系列じゃなく、不得手の軍令系列にひっぱられたのが
ドーソン大将の不運か
それにして、一応元帥になってるしな
ビュッコクやヤンを昇進させるため、という理由があるにせよ
(゜∀゜)
>>159 どちらかというと、組織内の出世や保身には長けていても、
実務、実戦はからっきし・・・っていうレベルですよ。
実務がダメという根拠は?
ジャガイモ事件。
細かいところをネチネチといじめてるところを見ると、
情報戦にはいけるかもね。
あと軍人じゃないけど、外交官にはむいてそうだ。
>>166 いや、あれは端的な例を挙げているのであって、
一事が万事あんな調子なんだろう。
>168
そういう人材は書類のチェックや査察をやらすと非常に有能だ。
中堅どころの軍官僚が最適のポジションとみた。
>>169 > 書類のチェックや査察をやらすと非常に有能
おまえさん、書類のチェックとか査察を舐めてないか?
書類のチェックは字面や文言をチェックするものではないし、査察は帳簿の粗を探すもの
ではない。本来の目的は、書類や帳簿の裏にある事実をチェックすることであって、それに
はしっかりとした知識と想像力、構想力が必要。
当然、細かいところも見るが、それはついで。
官僚的機構がしっかりと構築されている組織に勤めてみれば分かるぞ。
(公務員だけでなく、大企業も同じってことだ)
銀英伝的に言うなら、ムライやオーベルシュタインはそう言う業務について有能だな。
(オーベルシュタインはそれだけでは当然ないが)
ジャガイモ云々、程度によりけりだろうけどね。
効率向上、ムダを省くって細かいところの積み重ねのようなところもあるし。
鋼板を型抜く時にどうすればムダが少ないかとか、作業手順と器具の場所をいれかえるだけで、
1日あたり必要な作業を何分短縮できるかとか。
トルクとストロークを最小にできれば、同程度の生産能力に対して経費を圧縮できる。
その上で用いるトルクとストロークを以前と同水準にすれば、より多くの作業をすることができる(理論上)。
ドーソンって確か士官学校時代に自分より成績が良かったヤツが
降格されて自分の下に配置された時、そいつをいびり抜いたんじゃなかったっけ?
…能力はともかく性格はかなり陰険だと思われ
銀英世界で性格が悪い人間は、現実世界では別段性格が悪いほどではない。
何が言いたいかと言うと、
>ドーソンって確か士官学校時代に自分より成績が良かったヤツが
>降格されて自分の下に配置された時、そいつをいびり抜いたんじゃなかったっけ?
これぐらい普通、多分俺もやると思う。
>>173 …………………器小さいな、ずいぶんと。
普通の人間ならだれだってやるさ
>170
そこまで言うならドーソンが何の役にも立たなかった証明をしろよ。
ドーソンて多分
>>170みたいな奴ではなかろうか?
179 :
170:05/02/02 21:03:09 ID:???
…なんか、思いっきり煽られてるな漏れ。
別に常識的な見解を書いただけだと思うんだがなあ。
>>173-175 せめて、思いっきり(優越感とともに)寛大に扱うくらいの人間的器量が欲しいと思うぞ。
優位にたったんんだから、その優越感を楽しみたくないか?(いびったってつまらんだろ)
>179
別に意見に変なところ無いと思うよ。
無能な査察官は粗探しばかりするが、有能な査察官は帳簿の裏の真実をみる。
>>173 公務員の私は自分の試験の順位が分かるわけだが、
自分よりいい人をいびろうとしたら同期のほとんどを……
…いや、なんでもない。
公務員は死ね。
>180
じゃ日本の官庁は無能の寄り集まりですね。
日本の官庁は真実が帳簿に現れないように裏工作する
>>185 警察の裏金問題に関する報道を見ると、経費使途を帳簿の裏まで調べようとする会計検査院と、
それを必死にかわそうと工夫する警察の攻防が見て取れるな。
会計検査院も「全部の帳簿を見せろ」といって書類をくまなくチェックしようとし、警察官が静止しよう体に触ってきたら、
「あーー!いってぇ!」と大げさに倒れたあと、「公務執行妨害!」と現行犯逮捕すればよかったのに。
おいおい、何だよ、この流れは!?
訳の分からん例えを出すなよ・・・
>>181
ところでフライングボールってどんなスポーツなんだろうね。
何となく想像だけど
1)コートは球体or多面体
2)ボールはハンドボールorバスケットボールに似たもの
3)無重力だから、ボディコンタクトはアイスホッケー並みに強烈(飛んでる
途中で方向転換する場合は他の選手を蹴飛ばすしか方法無いだろうし)
=選手はプロテクター装着。ただし急所打ちは反則(ポプランが引っ掛かりそう)
4)ゴールはバスケやサッカーのように枠を通すタイプではなく、ある程度の
大きさを持った球体でそれにボールをぶつけたらゴールという感じ
5)多分バスケと同じくGKは無し
っていう感じになるのかな?
..ここまで想像したら禿しくやってみたくなったぞw
>>188 問題は、ゴールが不規則に動くと言うことだな。
かなり運に左右される要素がでかいというか、ホーム側がイカサマし放題のような…
せめて規則的にコートの外枠を周回するとかなら、まだやりやすい気がするが。
ラクロスの無重力版じゃなかったか?
小説にそんな感じの記述があったような・・・
アニメにも描写があったような・・・
>189
フライングボール協会による公認ゴールコントローラがあって、試合開始前に審判がコントローラの封印を確認すると
いうのはどうでしょう。
フライングボールの競技場で、キルヒアイスが麻薬密売人と戦う話はあったな。
194 :
188:05/02/05 09:17:18 ID:???
>>189 >問題は、ゴールが不規則に動くと言うことだな。
むしろこれが結構魅力になりそうな気がするけどね。
だからシュートを防ぐ場合は、他のスポーツのようにシュートボールをカットする
他に、味方のゴールを蹴っ飛ばして軌道をずらすのもありにするとか(もちろん
逆に相手のゴールを蹴っ飛ばして味方のボールにぶつかるようにしてゴール、と
いうのもあり)。体力よりも頭脳を使う戦略的なスポーツになるかも。
内容的にはサッカーのようにロースコアのゲームになるんじゃないかな?
>>190,191
そうなのか..。動きがとっても美しいスポーツだ、と書いてあるところしか
覚えてなかったよ。でもラクロスの無重力版ってことはラケットを使うのか?
なんか余計デンジャラスな気がするな。あのポプランに凶器を持たせるんだぞ?w
>>164 (゜∀゜)
帝国のフェザーン回廊からの侵攻に対して何もできなかった。
これで十分でしょ?
(゜∀゜)
アニメだとラケットの類は持ってなかったね。
原作でもたぶんなかったと思うけど?
>195
あのあたりの流れ読んだ?
軍政や情報関係の畑を歩いてた筈のじゃがいもが軍令系のトップの
統合作戦本部長にいきなりもってこられたという流れが有る。
その上で迎撃作戦という実戦の構想と準備だけをして「実務、実戦」
というのは言葉足らずだと思うがね。
「統合作戦本部長の実戦面の実務」とでも但し書きつけるなら別だが。
>>195 対応できる戦力がなかった以上誰がやってもほぼ同じ
ゲームだとキャゼルヌに匹敵しますが何か?
>>199 ゲームにすると人的資源の点で同盟が著しく不利だから、多少の下駄を履かせているんだろうな。
同盟プレイでは、ヤン、ビュコック、アッテンボローを駆使して頑張るという感じになりそうだ。
ウランフ、ボロディン、ルグランジュあたりがいれば、もうちょっと楽になるかも。
ドーソンがトップになったのは軍部の監視をより強めるためのトリューニヒトの意向がつよかったんだろうなあ。
将来の銀河帝国の侵攻よりも、2回目のクーデターを防ぐことのほうが最優先だろうし。
そして、国内には無敵の若き元帥がいる・・・・。うーん、査問会を開く理由も分かる気がする
つーか実際にヤンの部下がクーデター唆してるからな
>>199 だからどうした?
ゲーム厨はゲームの設定が絶対だと思い込む奴が多いからな・・・(;´Д`)
>>197 (゜∀゜)
というよりも、
ドーソンが「有能」とか「地位にふさわしい能力」といった描写が無いのですけど?
>>204 ありていに言えば脇役だから、
グブルスリーも同じ。
>>205 クブルスリーは第一艦隊の司令官。
宇宙海賊討伐に功績があったし、
いずれ統合作戦本部長になるだろうと云われていた人材ですよ。
>>204 三巻の皇帝亡命のくだりに
「ドーソンは秘密保持が必要とされるこの種の任務では、無能ではなかった」との記述あり。
大将になったのが不思議な男・・・との評価もあり>ドーソン
ドーソン
軍部におけるトリューニヒト派の幹部。
小心で神経質、私怨を忘れない執念深い人物。
人望も見識もなく「本来大将になったのもおかしいほどの人物」と称される。
クブルスリー
士官学校を優秀な成績で卒業し、
第一艦隊司令長官として首都警備や国内治安の任を堅実に果たす。
〜エンサイクロペディア「銀河英雄伝説」より〜
クブルスリーって相当優秀な人物のはずなのにロクに活躍が書かれてないのな。
刺されたからね
>>211 でも外伝でも今のところ全く見せ場がないからな
後2冊ある、そのうち出てくるさ・・・
>>213 (゜∀゜;)
たぶん、出ないんじゃないかな??
銀河英雄伝説読本とかで発表されちゃったし。
私は気長に待っているのですが・・・矢張り佐藤信者と同じですか?
>>210 それを言い出したら、評価のしようの無い奴が
同盟・帝国にごろごろいるだろ・・・
それにしてもドーソン+バクダッシュの情報部ってどうよ?
味方にすればまったく頼りなく、敵に回せばすさまじく恐ろしい、
まるで我々2chねらー..げふんげふん
>>216 (゜∀゜)
う〜ん・・・「七都市物語」みたいに、
「田中芳樹フェア」がまた企画されたらその記念のために作られるかも・・・。
一本くらい書いて、単行本未発表作品(読本にのった四作)を+すれば一冊くらい出るかな。
>>218 艦隊戦をやる実戦部隊と、情報部が仲が悪いなんて当然。
そして小説は実戦部隊が主なんだから。
221 :
名無し三等兵:05/02/06 00:32:03 ID:p+40Z3Xc
>>219 落ち目なので期待できそうに無いですね・・・
>>221 (゜∀゜)
脳内では未だ現役なんだけどね。
老害ですよ、わたしゃー。
↑なんか最近アボーンが多いけどリアルフォークかフレーゲルでも来ているのか?
別になんにも来ていないよ。しかし、最近、軍事的に考察してないなー。官僚的に考察している感じだ・
>>223 ましゃか「ヤン」をNGワードに登録してた…
なんてオチだったら笑うぞ。
(゜∀゜)
「ビッテンフェルト」と「アッチョンブリケ」って似てるよな、に対して、
「ワーレン」と「クレーン」の方が似てるよ・・・って書いたとき、
わたしをNG指定すると言った方がいたので多分その関係なんでしょう。
>>218 確かに。ドーソンなら私怨で情報出し惜しみしかねないなw
現場「知ってたなら何で先に教えてくれなかったんだよ!!」
ドーソン「おまえが訊かなかったのが悪い」
とかいうのは普通にありそう。
229 :
名無し三等兵:05/02/07 22:16:37 ID:7GjhrBSH
SSの元ねたにしようと思って
羅門の星間興亡史のスペック表を読み返してるんだが、
空母の艦載機の出し方がよくわからん。
「カートリッジ式連続射出装置」ってどんなのなんだ。
銀英伝の空母は高速で航行しながらばら撒くだけらしいけど。
>>229 記憶で書く。
航空機1機ごとにカタパルトを組み込んだカプセル風の格納庫があって、
それを順繰りにスライドして順次射出して行くようなのを想像してた。
1機ごとにカタパルトにセットするより早いかなとは思う。
ちなみにそのシステムは帝国だったか連合だったか、どっちだっけ。
何処へしまったのか分からんので確認できない。
231 :
229:05/02/08 02:44:55 ID:???
カートリッジは連合。
星界の紋章の、帝国軍戦列艦みたいな感じなのかな?と思ってた。
レール式射出装置が帝国だったハズ。
こっちはフツーのカタパルトにレールで移動・射出する仕掛けだって
書いてあった。
ガイアードの、格納庫をリボルバーで回すやつは激しく無意味に
見えるんですが。
>カートリッジ式連続射出装置
禿しくグラフツェペリンに付いてたあまりにも使えないカタパルトの悪寒が。
火薬ペレットの代わりに使い捨てレールガンで射出する?w
艦載機が入ったカプセルを放出するんじゃないの?
安全なところでカプセルを解除するとか。
原作から。遅レス突っ込み。
>>51 原作五巻のランテマリオ会戦前の記述に、
「ラインハルトにも過去これほどの兵力を実戦指揮した経験はない。
アムリッツァの時も、その時の同盟軍に対して六割ほどの兵力だったのだ」
とある。
>OVAを見るとグリーンヒルパパはシトレ派?
アニメはアニメでアニメスタッフの誰かが考えた解釈や創作だから、
原作とはまた切り離して考えたほうが。
>>52-54とかのゲーム設定みたいに。
原作でシトレ派との記述はなかったと思う。
アニメでのあれは、ヤン繋がりでふたりが接続された、
そんな、アニメの流れや事情による演出のような。
>86
> 帝国の総人口250億。同盟の総人口130億。
> しかも、同盟経済は疲弊している。
ツッコミじゃないんだけど、
一巻冒頭の記述によると、ある経済学者による国力比は
帝国48 同盟40 フェザーン12
なんだよな。人口半分で、ここまで国力で迫ってる同盟は素直にすごい。
民主主義、自由経済の優位があきらかって感じだなあ……。
疲弊してても、経済活動の質の差は歴然って気がする。
「ずうたいがでかいだけの帝国」って表現がよくわかる。
で、四巻での国力比が
帝国48 同盟33 フェザーン19
これでついに人口半分の国家で帝国に対抗するのが不可能になったんだよな。
>63
> ウランフは双璧に匹敵、はともかく
>ビッテンフェルトより少ない艦隊で互角に戦った将才の持ち主だから
> 大抵の帝国軍提督よりは上だな。
完全に包囲されて完敗。全滅は免れ、味方を逃がすことには成功したものの、
七割の損害を出して、指揮艦も撃沈、本人も戦死しています。
こういうのは互角とは言わない、というか
兵力と士気の差通りの結果に終わっていると思います。
たぶん包囲される前の損害数が互角だったという記述の記憶から
互角に戦ったと言ってるんだろうけど、互角の被害→包囲完成→同盟撤退、提督戦死
の最初から最後まで全部で、ウランフ・ビッテンフェルト戦だし。
ビッテンフェルトが、包囲を完成するために
犠牲を顧みず無理押しで移動して、
それでその時点では帝国軍の損害が多かったのかもしれないなあってふと思った。
>88
間断なく戦闘がある、異常な世界だからね……。
言い訳もできない実績というのが作れてしまう。
人材もどんどん戦死していくし。(89と同様の意見)
あとあの世界の馬鹿みたいな軍の規模ってのも忘れちゃいけない。
同盟軍が全軍5000万人、帝国軍は1億人の声を聞こうっていう世界。
日本の自衛隊規模の軍隊で「20代の将官が16人」なら
「おお」って感じだけど、5000万人中の16人だからね……。
だいたい300万人に一人、という計算になる。
帝国軍の20代の佐官や将官に関しても同様。
過剰に「あの世界の人事登用は進んでる」って評価することはできないかと。
>>159 > ドーソンは憲兵司令官、情報部長を歴任してきた。
コレ、事実ということで話が進んでるけど
どこに出てた記述? 俺記憶ないんだけど。
「三巻に秘密保持などの任務にかけては能力があるという記述がある」
ってのも繰り返されてるけど、これも、四巻のことだと思う。
>>236 ラインハルト体制確立前の帝国国力には、
貴族領が含まれないと見るべきです。
>>240 そうは思えませんが……
人口比には諸侯領が含まれているが、国力比には諸侯領が含まれていない
と解するのは矛盾があります。
そして、同盟の国力が帝国に比して急降下したのは、アムリッツァの敗戦が主
原因であり、社会・経済の疲弊が根元としてある、と本編中でも語られている上、
帝国の相対的な国力増大に「貴族領を加えたから」との説明はありません。
(貴族財産の没収が帝国政府の財政を健全化させた、とはあるので間接的な原
因とは言えるでしょうが)
>>241 つーか、帝国:同盟:フェザーンに国力比が、48:40:12→48:33:19と帝国の値が変わってない。
てことは、フェザーンが同盟の資産を収奪しまくったのでわ?(爆)
それとも、フェザーンの国力はあまり変化していなくて、
帝国:同盟:フェザーン=4:3.33:1 → 2.53:1.74:1
と変動していたとすれば、帝国も同盟も経済がボロクソに疲弊しているのが実態だった(爆)
>>242 うん。
多分その辺ツッコミが入ったと思われ、アニメ版ではその数字は変わってた。
帝国が60か70くらいだったような。
>>241 まったく矛盾しない。
帝国という国家の人口と、帝国が活用できた国力には
明確な違いがある。
江戸時代の日本は人口二千万であるが、
江戸幕府の活用できた国力は、其の全てではなかった。
故に廃藩置県・徴兵制といった明治の改革が成されたのである。
国力比につっこめる部分があるとしても
>>244の意見には賛同しかねるが・・・
同盟の失策を強調するあまり、銀河統一を果すに足る体制を確立した
「改革者」ラインハルトの業績を過小評価する論旨には賛同できない。
開明的専制君主による迅速な社会改革の効果については、
民主共和制の鈍重さとの比較においてヤンの口からも散々に語られている。
それこそが同盟と帝国の命運を分けた最大の要因である以上、
同盟劣位の顕在化は、帝国の社会改革こそが主要因であり、
同盟の失策は其の従であるに過ぎない。
「同盟の国力が帝国に比して急降下したのは、アムリッツァの敗戦が主
原因であり、社会・経済の疲弊が根元としてある」などという分析は、
同時代人フェザーン政府の世迷言である。
現にフェザーンは、彼らの分析の信用に足らぬ事を自らの失墜によって
証明している。これを鵜呑みには、できない。
2〜3万の艦艇が一戦で失われる世界だからなぁ・・・
>>244 そんなこと誰も指摘していませんし、そんなことは当然です。
帝国・フェザーン・同盟の人口比と国力比を示すのに、片方は帝国全土、
片方は中央政府と解するのに矛盾があると指摘しただけです。
(「帝国」とは中央政府と諸侯領で成り立っているのであるから、単に「帝
国」と称した場合はそれら双方が含まれると解するのが常識)
また、あの時点での国力比が「活用出来る国力」であるとする根拠も
無いかと思われます。
作者はもしかしたら余り考えていないかもしれませんが、こういう場合は
用語を変えないといけません。
>>248 >常識
江戸幕府の国力は国内で限定的であるが、
だったら江戸時代の日本の人口を数える時には
御料のみを数えるのか。
各雄藩の国力と江戸幕府の国力を十把一絡げにする事こそ
非常識である。
>あの時点での国力比が「活用出来る国力」であるとする根拠も
>無い
1.事実として活用出来ておらぬ国力だから、
数値に反映されていないと主張しているに過ぎぬ。
2.フェザーン分析の国力比は、対同盟への有効度を
考慮していると断言できる。
フェザーンが事実としての勢力均衡を志向している以上
帝国の国力なるモノは相手の有る物で単なる数値遊びではない。
対同盟で活用されない国力を加えて対同盟の国力比率を割り出しても
フェザーンにとって何の利用価値も無い。
フェザーン政府の必要に応じて分析作成された資料を
純然たる歴史資料として無批判に受け入れる事は不可能である。
>>249 余計な話なので江戸云々は遡って引っ込める。
持論を簡潔に記せば、以下の通りになる。
・フェザーン政府作成の三国国力比率に関する資料は、
同政府の目的に沿って加工された数値を採用していると推測する
・人口は国家の規模を、国力は其の政府が活用できる力を表すと推測する
・包括的な人口を採用するのは、其の国家の潜在力を表すが故である
・部分的な国力値を採用するのは、他勢力に対し実際行使しうる国力を表すが故である
推測に立脚する点は、認める。
が、これで同資料の使用目的が明確化されるのも確かであると信ずる。
>>235 一巻の記述と完璧に矛盾するから完全な後付だろ?
一巻だとラインハルトの兵力は同盟軍より多い。
挙句に、そのラインハルトと同数の後衛が帝国にはある。
コレに限らず、明らかに矛盾する設定ってどうするよ?
一巻でラインハルトの兵力はあきらかに同盟よりも少ないでしょ。
戦闘艦艇数だとそれほど差は無いかもしれないけど・・・・
>>252 帝国軍18個艦隊 同盟軍10個艦隊
のうち
帝国軍9個艦隊 同盟軍8個艦隊
が参戦してる
254 :
253:05/02/11 11:47:46 ID:???
ってああ、戦闘艦艇以外の話ね。
そっちなら防衛型の同盟軍が帝国軍より多くても当然。
ただ戦闘部隊では帝国優勢……っていうか、一巻でこれだけの
差があるのに仕掛けるなと
口を慎んでいただきたい。
例え艦艇数で劣勢であろうとも、我等同盟艦隊の堂々たる進撃に皇帝の圧政に苦しむ
帝国人民は必ずや我等の専制打倒の大義に共鳴して立ち上がり、帝国軍は戦わずして
瓦解することは間違いありません!
いたずらに敵の強大さを言い立てることは帝国人民の解放への渇望を愚弄し、結果的に
民主体制とそれを体現するわが同盟軍の偉大さを貶めることになりますぞ!!
ドキュソ参謀キター!
本人はもうちょっと賢いだろう
>>258 意外と
>>255の文面は良くできてると思うのだけど。
フォークのみならず、同盟の理想主義者の間では普通にビラとかに
書かれてそうな感じ。
確かに、相手の反論を封じるにはDQNになるのはいい手だな
ネタに反応するなよ('A`)
>>261 ばかやろう。
ネタだから反応するんじゃねぇかw
それで、シュターデンの反論は?(w
用兵学上それは在りえない
米軍ぐらいマニュアルが凄くないと使えない人だな
帝国はラインハルトの宇宙艦隊副司令長官就任により宇宙艦隊の半数を再編成中
その時点で18個艦隊の体制があるとの記述は無い
それを裏付ける決定的なものは国力比で差が殆ど無い事
帝国18個艦隊=同盟10個艦隊×2
と言う式は荒唐無稽
以後、この事を得々と語る奴は池沼認定
>>265 逆に米軍ぐらいマニュアルがしっかりしてれば、超有能かも
>>267 米軍では秀才参謀タイプの人材は重用されないらしい。
リーダーシップがあって、ついでに機転も利いてマニュアル仕事も出来る
知的な体育会系が出世しやすいとの事。
>>266 >帝国18個艦隊=同盟10個艦隊×2
こんな式誰も提示しとらんよ……
しかも一巻の謁見に18個艦隊の司令官は『全員出席』しているし、
その半数がラインハルトに奪われるとの記述もきちんとあるんだが。
帝国軍18 同盟軍12
人口比からすりゃ間違った数字じゃない
>268
どこ行っても出世するじゃん、そういうタイプ。
>>271 いや、アメリカ社会では全般的に知的なマッチョが特に好まれる。
逆に頭が良くても、ひ弱か内気な奴はとことん冷遇される。
最終的には、どこの世界も金だけどな。
>>268 パウエルはたたき上げだが、同時に秀才だぞ。
他の米軍の高級将校もだが、彼らの「機転が利く」っつうレベルと
通常の「機転が利く」を一緒にしない方が良い。
一般的な「秀才」レベルの知識量を備えつつ、かつリーダーシップに
優れ、臨機応変な対応が出来る人材が出世するってこと。
こんな奴は、どこの社会でも出世する罠。
ちなみにアメリカで「知識量のみ」の奴は、せいぜいがスタッフ止まり。
>>272 > ひ弱か内気な奴はとことん冷遇される。
ビル・ゲイツ。内気でも弱気でもないが体格はひ弱。
こんな奴、成功した人々の中にはいくらでもいるが何か?
>>273 > 最終的には、どこの世界も金だけどな。
それは現代的な話で、近代以前は「権力」が全てだった時期が長い。
それ以前は腕力と小知恵だったろうが。
>>276 >ゲイツ
組織の中じゃ優遇はされない、て話じゃないの?
>251
原作に矛盾や後付けがあれこれ含まれてるのは
皆の了解事項だとして、とりあえずアムリッツァ会戦の
戦力比を整理するのが必要じゃないかな。
俺も原作一巻を読んだときはアムリッツァでは帝国軍のほうが
大兵力に見えたけど、とりあえず原作の記述をもとに
成り立つ「解釈」を読者の俺らが考えてw
それで手をつくしてもどうしようもなかったらあきらめる、ということでどうか。
原作でアムリッツァでの兵力が出てる部分
・同盟軍 8個艦隊 20万隻 3000万人
・帝国ラインハルト軍 9個艦隊 同盟軍の六割ていど
=12万隻 1800万人ほど?
・緒戦 同盟軍先鋒ウランフ艦隊 ビッテンフェルト艦隊
ビッテンフェルト艦隊のほうが大兵力
・同盟撤退中の遭遇戦 ヤン艦隊 キルヒアイス指揮のC戦区兵力
キルヒアイス、ヤンの4倍
・アムリッツァ星域会戦 同盟軍3〜6個艦隊 帝国軍9個艦隊
キルヒアイスの別働隊 3万隻=全軍の3割
つまり帝国の全軍は10万隻
・戦闘後の同盟軍兵力
帰還、1000万人に満たず。2000万人未帰還。
7巻での描写を除けば帝国軍が数で上回る描写ばかりだから
帝国軍が艦数で勝ってる印象をもつのは当然だね。
解釈するとしたら……
まず同盟軍の8個艦隊×1万5000隻=12万隻ていどのはずが
20万隻。
これは、残りの8万隻は、正規艦隊以外の兵員を運ぶための
支援艦艇と考えるしかないだろう。
同盟軍の編成は、だいたい1万隻に100万人というとこなので
正規艦隊の兵員は1200万〜1300万ぐらいのはず。
それ以外の要員が1800万人ぐらいか。
すげえなw 多いよw
惑星上の1億人を恒久占領下に置くつもりの作戦にしても。
一当たりするだけの会戦や、要塞ひとつ占領するだけが目的の
要塞攻略戦じゃないから正規艦隊もふだんより
兵数が多いとか、ありえるのかなあ。
重艦隊と軽艦隊があるとか?師団制みたいに
帝国軍9個艦隊×1万5000隻=13万5000隻
20万隻の6割ていど、という描写とはさほど矛盾しないな。
ビッテンフェルト艦隊。
同盟軍の先鋒部隊は最精鋭を配置しているだろうとは
帝国軍も意識している描写があるし、必ず叩くために
とくに大兵力を配置されたって可能性はどうだろう。
ヤン艦隊の4倍のキルヒアイス部隊。
これは、ヤンはケンプ艦隊と、キルヒアイスは第七艦隊とと、
すでに最初の戦闘があり、そのあと同盟軍の敗走があり、
時間が経過した段階だし、それぞれの戦区で同盟軍を敗走させた
帝国軍の艦隊が集結して、その兵力全体の総指揮を
キルヒアイスが執っていたということならどうかな。4個艦隊。
>>280 帝国軍主力の撃滅を目的とする正規艦隊8個艦隊(10万〜12万隻)
の他に、辺境惑星の占領、治安維持を目的として警備隊(ガーズ)や
巡視艦隊(パトロール)その他を8〜10万隻導入したんじゃないの?
同盟軍の艦隊は1万〜1万5千、多くて12万。
だいたいの場合正規艦隊の艦艇は全て戦闘用艦艇として計上されてるので
残りの八万は慣れない侵攻戦用の輸送艦とかじゃねーの?
>>284 うーん、輸送艦なら、たかが500隻の輸送艦を撃破されたぐらいで補給うんぬんにならないのでわ?
>>284 陸戦隊を忘れるな。こいつらがいないと、惑星確保できないじゃないか。
膨大な数の揚陸艦・兵員輸送艦も含まれてるんじゃないかね?
第五・第九・第十一 30900
第二・第四・第六 40000
案外少ないな同盟軍
天才参謀閣下の発案だとそんなに陸戦兵力要らなさそうなんだが
でも実際3000万人動員されたんだろ?
まず戦闘艦隊および輸送艦の艦艇数を決めるほうから入ったほうがいいと思う
逆に兵員数から考えてみる
同盟軍3000万名
帝国軍1800万名(同盟の六割)
同盟軍の艦隊乗員=150万×8個=(12万隻)1200万(全軍の40%)
帝国軍の艦隊乗員=150万×9個=(18万隻)1350万(全軍の75%)
最後のパーセンテージは同盟軍が慣れない大攻勢をやってることを考えて
後方支援や陸戦部隊を含めればこんなもんではないかと。
同盟の陸戦+後方支援人員は1800万名で、艦船は8万隻(最大値、宇宙艦隊がもう少し少なければ、この数字は増える)
帝国の陸戦(殆ど居ないかも知れないけど)+後方支援人員は450万名、艦船不明。(同じく最大値で以下略)
一応、「ラインハルト軍は同盟遠征軍の六割」「宇宙艦隊の殴り合いでは帝国が優勢」
と言う二つの命題は満たしてみますた。
>>288 フォークの「大軍で攻め込めば敵はろくに抵抗しない、出来ない」という予測は、
あくまで同盟軍が大規模な陸戦隊を伴っている前提でのことではないかと。
大規模な陸戦隊をそろえて攻め込めば相手はろくに抵抗せずに撤収するだろうが、
小規模だったら帝国宇宙艦隊の反撃までの時間稼ぎを目指すだろう、とか。
それゆえに大規模な陸戦部隊を伴ってれば、たいした抵抗もなく占領でき、
実際に戦闘に必要とされる戦力は少ない。
だが逆に小規模な陸戦隊しか持たない場合、敵の抵抗を誘発する。
だから実際に使う可能性が低い陸戦部隊を大量に伴うのではないかと。
>>291 住民が帝国に反抗的で惑星の施設が上手く利用できないという前提ならば陸戦隊を減らして輸送艦なり戦闘艦なりにまわすのではないかと思ったのですが・・・
あ、計算はあっているような機がします
ラインハルトの同盟侵攻作戦では戦闘艇と補助艦艇の比率はどれくらいだった?
手元に原作5巻がないから確認できないんだ…
>>294 戦闘用艦艇11万隻
支援用艦艇4万隻くらいじゃなかったかな。
原作を読んでいないか推測できないのか 『故意に事実を無視している』 人間が多い。
ラグナロック作戦で指揮したラインハルトの兵力は同盟の侵攻を迎撃した時以上だ。
同盟の6割との事だから初期の同盟3,000万人に対しての6割としてしまうと1,800万になりラグナロック作戦の総兵力を優に超えてしまう。
前哨戦後、つまりアムリッツア会戦は同盟2,000万vs帝国1,200万と見るのが正しいだろう。
ラグナロック作戦でラインハルトは人員約1,600万、戦闘艦艇約11万、補助艦艇約4万指揮していたがアムリッツアではこれを下回るのは必至だ。
同盟は大量の補助艦艇を動員したと言うが本土周辺での迎撃が主任務の同盟がそもそも大量に保有していたかは疑問だ。
もう一点。ラインハルトはアムリッツア会戦ではラグナロック作戦以上に補給網の構築に力をいれた可能性がある。
被占領地の奪還と同時に住民に対し食料を供給すると明言している。当然地上での戦闘も考慮しているはずだ。
私はこの世界での陸戦部隊は制空権のない栗田艦隊であると確信している事を断った上で書くが、
同盟軍が仮に1,000万人もの陸戦要員を動員したのだとしたら帝国側も当然数百万単位で動因するだろう。
最後にラインハルトの焦土作戦はヒットラーのバルバロッサ作戦、ナポレオンのロシア遠征とはまったく異質、別次元の物であり
現代とは比較にならないほど高度に近代化された遠征軍が総崩れになるとは考えにくいということも付け加えておこう。
(゜∀゜)
戦闘用艦艇11万2700隻。
支援用艦艇4万1900隻。
将兵1660万人。
ついでにここでは、
アムリッツァ会戦において「2000万をこす」同盟軍と対決したときでも、
彼の兵力は敵の六割ほどであった・・・と書いてありますよ。
(゜∀゜)
フォークでもシュターデンでも、
銀英の話で盛り上がれるならなんでもおけー。
疲れるだけで盛り上がれないんだけど・・・
>>アムリッツァ会戦において「2000万をこす」同盟軍と対決したときでも、
彼の兵力は敵の六割ほどであった・・・と書いてありますよ。
2000万強の6割じゃ、9個艦隊の人員だけでかつかつか、
後方支援も含めればぜんぜん足りないかもしれんな。
う〜ん、過去何度も見たアムリッツァ談義の中では
今回は議論の積み重ねもあるし、けっこう面白いほうなんだけど。ダメ?
4巻のラグナロク作戦の陣容から。
第一陣 ミッターマイヤー上級大将艦隊
第二陣 ミュラー大将艦隊
第三陣 ローエングラム元帥艦隊(本陣)
第四陣 シュタインメッツ大将艦隊
第五陣 ワーレン大将艦隊
これだけで兵員1200万人
(艦隊要員800万人 占領地用の陸戦要員400万人)、
艦艇8万7500隻。
予備兵力
ビッテンフェルト大将艦隊
ファーレンハイト大将艦隊
(第八章 I p101上段)
これが合流して、>297の15万4600隻。
戦闘用艦艇11万2700隻。支援用艦艇4万1900隻。
将兵1660万人 。
つまり予備兵力のニ艦隊は、6万7100隻と。
いや多いって!w
戦闘用艦艇のほうだけで数を計算するとニ艦隊2万5200隻。
こっちかなあ。
すこしニ艦隊にも支援用艦艇があるとして、
もう少し多めと考えるのもいいかも。
>302
それは、イゼルローンから廻ってきた、ロイエンタールとレンネンカンプ
艦隊の艦船も足しての数じゃないか?
ランテマリオ会戦直前だから、その前だよ。
(第八章 I p101上段)ってのは。
そのあと
第五章「暁闇」 IV p132上段 で、ウルヴァシーで合流する。
イゼルローン方面軍ニ艦隊が合流してして、
帝国軍の総兵力は2000万人に達していた。
とある。
(第八章 I p101上段)じゃないや、それは4巻だw
5巻の(第四章 I p88下段)だ。
>297の15万4600隻、将兵1660万人は。
306 :
名無し三等兵:05/02/14 13:22:57 ID:hG+LDhlc
アムとかラグナロックとか比較しちゃとどうしても艦艇数
に矛盾がせいじる・・・
初期には全滅か圧勝かだったのが、後半は兵力に差がついたから
無理矢理数の差が埋まる仕様になったしな。
大人しく3巻で終わらせれば良かったものを
その矛盾を軍事的に無理が無いように保管するのがたのしいのですよ
>>307 (゜∀゜)
え〜?
バーミリオン面白いじゃんよお。
>>309 全三巻だったら
1.アスターテ・アムリッツァ
2.リップシュタット戦役
3.ラグナロック作戦〜バーミリオン会戦
じゃないんかな?
(゜∀゜)
面白くはなるかもしれんけど、
ファンとしては面白くない展開だなあ。
>310
そうだとするとバーミリオンでヤン戦死して後日談でユリアンが活躍して終了っぽいね
また難しい命題を・・・
(゜∀゜)
ヤンがバーミリオンで戦死したら、ラインハルトの覇道完成が楽すぎない?
ふたりが決戦したあと、ラインハルトは皇帝になり、
ヤンは退役生活に入ってと理想の生活になるし、
新銀河帝国ができて新しい時代がはじまる……
だから、三巻で原作五巻までやっても充分きれいな終わりだと思うよ。
編集から「全三巻」っていわれてた頃は
実際>410のそんな構想だったんじゃないかな。
「三巻」と言われたのと「十巻で」といわれたのは
それぞれどの巻書いてた頃の時期だっけ?
スレタイが銀河万丈伝説に見えた
スーパー生搾り!!
諸君らが愛したヤンは死んだ、何故か!?
>317
死んでません、眠てるだけです。
ムライ「うちの提督は、怠けるのも一級ですからな」
>>321 アッテンボロー「ムライ中将、自分で何を言ってるのかわかってますか?」
>316
それはそれで、見たい気がするな・・・
銀河万丈伝説
>>323 銀河陰謀伝説みたいでヤダ(^o^)
#銀河万丈=某大主教
325 :
名無し三等兵:05/02/16 18:49:13 ID:9Xa6Ln94
銀河の歴史がまた一ページ
326 :
名無し三等兵:05/02/20 06:28:15 ID:xAJ0T785
>>315 しかしそれだとあの感動のエンディングもまたないわけで…
ゆり案と皇帝の初めての対面こそ真のクライマックスなわけで、
あれでよかったんじゃない。でないとまさにあの伝説となった最後の一行が
いきてこないよ。
みんなあれでこの広大な物語が終わったことを知ったんだから。
ヤン陰謀を見てみたいものだ
「光子砲」ってぇのがよくわからん。
同盟駆逐艦はパッと見、
砲台モジュールとエンジン部がくっ付いただけにしか見えない。
あんなので乗員が乗ってるのか・・・と思ったりする。
同盟の駆逐艦はスパルタニアンと同サイズという設定だからな>アニメ設定
いやいやいや、
スパルタニアンは約40mで
駆逐艦は200mだったはず。
>>332 正確にはスパルタニアンは帝国の駆逐艦と同サイズとされている。>アニメ設定
格納庫のシーンを見てもらえればわかるけど、
画面に出ているスパルタニアン、実はコクピット周辺部分だけであの大きさ。
大部分は画面の外にあることに注意。
>>333 200mは同盟軍巡洋艦じゃないかな?
アニメ設定では下部に三機のスパルタニアンを収容して、
連携して戦う設定だったし。
>>333 何に載っていたっけ?
昔豆本サイズでアニメ設定が出ていたんだけど買ってないんだ。
ブリュンヒルトの大きさとか出ていたけど、駆逐艦は覚えてない。
巡洋艦、確実に200mよりでかかった。ごめんよ。
337 :
名無し三等兵:05/02/24 00:44:29 ID:hHqHt57K
同盟駆逐艦には艦載機はないよ。
スパルタニアン40mって本当?
でかいな。
25mプールよりでかいって事だよ。
それに1人のりなのか。
>337
サイコガンダムと同サイズというこの恐怖!
>334
最初の映像化の頃は帝國軍の駆逐艦はサイコロみたいな後の雷撃艇の事ですた。
なにせ駆逐艦のデザインは双方まだ出てなかったから。当時は帝國側の雷撃艇
空母もワルキューレ空母も無かったし。
んで雷撃艇が56mでスパルタニアンが40mだからあながち「同じ大きさ」
というのも間違いではないですな。
ついでながら他の艦も上げておくと
同盟、戦艦624m巡航艦327m空母928m
帝國、戦艦677m巡航艦576mワルキューレ25m
出典は徳間書店SFアドベンチャーシリーズ「わが征くは星の大海」
最初にアニメでワルキューレを見たときはあまりに直線的で回避行動を
する様子も無いのでディスペンサーの類だと思った。
帝国のワル、旋回中に機体と同じくらいの砲身振り回したら
変なモーメントが付いてしまう希ガス。
一応、艦レベルの重力制御が出来てるみたいだから
そのあたりは解決できているのだろうが…
外伝に出て来たハーメルンIIの設定、誰か知ってますか?
艦隊型というか教導駆逐艦のなれの果て、なんだろうけど。
スパルタニアンは重力制御してないようだし、それより小さい
ワルキューレが重力制御とかできるのかなぁ…
343 :
名無し三等兵:05/02/24 13:17:27 ID:hHqHt57K
337の続き
スパルタニアン40mといったら
ガンダムの2倍以上。
ウルトラマンとほぼ同等。
でかい、でかいな〜
F-15の倍だと思えばそれほど大きいという気はしない。
各艦船の艦載機搭載能力は帝国軍の方が明らかに上だろうな。
駆逐艦 同盟:無し 帝国:二機
巡航艦 同盟:三機 帝国:六機
戦艦 同盟:九機(八機?)帝国:四十機
宇宙母艦 同盟:百機 帝国:百機?
>>339 「わが征くは星の大海」の帝国雷撃艇はカコイイね。
>>345 PC版ゲームだとスパルタニアンの方が強くて、
概ね同等。
同盟側の空母の搭載能力が高くて総合的には
航空兵力?は同盟の方が強かったね。
ゲームはもういい。
348 :
339:05/02/24 23:55:07 ID:???
>345
艦載機をなんにでも積めばいいというもんではないと思うんだけどな。
帝國の駆逐艦や同盟の巡航艦なんて、あからさまに運用効率悪そうを超えて
搭載状態と発艦状態で艦の運動性まで変わりそうですが。
まあどう見ても空母の隻数は同盟の方が多そうなんで(正直帝國の両空母は
みた覚えが無い)そこで機数的バランスを取り、機体自体の能力はややスパ
ルタニアンの方が上なんだろう。ワルキューレ&雷撃艇コンビよりも。
因みに搭載機数を補完すると
同盟、戦艦9機、旗艦用大型戦艦32機。
帝國、戦艦12機、旗艦用大型戦艦32機、巡航艦5機。
雷撃艇の活躍は「新たなる戦いの序曲」が一番かと。同盟標準戦艦のハラに
肉薄し徹甲弾をレールガンで至近距離から叩き込むと。徹甲弾が艦内を跳ね
回るのがエグいですが。同盟ファソとしては、何が悲しくてランチェスター
法則に則った戦いを八点順次回頭しかできん軍艦でせんにゃいけんのんかと
切歯扼腕モノだったが。
349 :
348:05/02/25 00:00:05 ID:???
>348
訂正、同盟の旗艦用大型戦艦の搭載機数は24機。
艦艇が100人そこらで動くのに、一機につき一人必要なスパルタニアンは不効率な気がする。
>>348 原作では帝国軍にも空母あるよ。アニメに無いだけ。
>>350 水上艦艇と航空機がそれぞれ別の存在として意味を持つのは、
大気圏内で移動の方法が全く異なり、
移動方法が異なることによってもたらされるメリットも全く異なるからです。
宇宙空間で移動方法がほとんど異ならない……
すなわち、何らかの形で物体から質量を投射して反動を推力とするのは共通である
……以上は、大型のプラットホームである方が有利であり、効率性も高いのは当然。
小型艦艇やら宇宙戦闘機なるものには機動力に勝る部分もあるかもしれませんが、
推進系に質量を割けないので、運用能力が格段に劣ることになりますしねえ。
その辺の考察は、SF作家の林譲治氏のサイトで詳しい考察論文があったと思います。
>>352の補足ですが、林氏の論文の結論は、確か、
宇宙戦闘機なるものを物理的に成立させるメリットはなく、
それが存在するとすれば、
その存在を許容する社会ないし文化というファクターに目を向けなくてはならない
…というものだったと記憶しています。
参考にならないかもしれないけど、某星界では小型の戦闘機を大量に用いるより
大型の艦艇を用いた方が効率がよいってことになってた。
まああの世界では速度が質量に反比例するワープ空間があるが。
355 :
名無し三等兵:05/02/25 19:00:26 ID:o0uJJAL9
>>351 アニメにも、帝国軍の宇宙母艦は存在するぞ。出番が少ないだけで。
原作に登場して、アニメに登場しないのは、砲艦だけ。
まあ、アムリッツァで一度登場するだけで、しかも作者が砲艦というもの
を、思いっきり勘違いしてるっぽいんだが。
重力制御技術があるだけで大分話が違うし、
シールドがあるとはいえ、やはり攻撃に対して防御力が低い
あの銀河では有効だと思うがな
あれだ、タイタニアのワイゲルト砲艦(だっけ?)みたいなのを想定してるとか。
俺はコンドルのジョーってモンだが大鷲のケンってのを見なかったか?
小型戦闘機
的が小さいじゃ駄目なんかい?
>>355 マクロスに出て来た形での砲艦と思ふ。
自走砲というか移動砲台。
>>357 砲艦じゃねーぞ、それ(笑)
小型艦艇を集めて、それに特別な大砲を載せただけ。
ワイゲルト砲は使い捨てレールガンだな。
タケハル砲みたいなもんだ。
>>352-353 その話は前にも出たことがある(軍板じゃなくて、別板の銀英スレかもしれんが)
自分でも読んでみたけど
その作家にとってはSFというのは
現代の科学の延長線上にあるリアルなものしかだめなんだろうな
とおもた。
銀英伝の世界ではヤンもラインハルトも小型戦闘艇を否定していない以上
有効な戦術のひとつなんだろう。
>363
1980年代に作られた世紀末モノに、携帯電話が登場するのがどれほどあるかを考えてみれば……
2000年弱未来の話だからねー。
恒星がどうして燃えているのか分ったのはそう古い話ではないし。
と言うかワープや人工重力はおろか慣性まで制御できる魔法の世界で、この前提で
推論を進めるのはどうかと。
>何らかの形で物体から質量を投射して反動を推力とするのは共通である
> 〜大型のプラットホームである方が有利であり、効率性も高いのは当然。
「光子砲」の話はどうなった・・・?
>>367 レールガン・レーザー・ブラスターくらいならわかるけど、光子砲は原作にも説明が無いからなぁ…
どんなモノか知りたいなら、軍事板よりも他の専門的な板で聞いた方がいいと思われ
370 :
329:05/02/26 16:15:02 ID:pi/8FeB1
光子砲って、レーザーの事なのかもしれん、と思った。
某小説では、レーザー砲の呼称が「凝集光砲」だったし、それと似たような
ものかと。
光子魚雷ランチャーでいいんでないかい>光子砲
技術的に次元が違う気もしないでもないが。
同盟崩壊後の”回廊の戦い”で『重力機雷』らしきものもあったから、いいのか。
372 :
329:05/02/27 00:18:27 ID:???
「光子砲」と「光子パルス砲」があるから、レーザーかな、と。
でも反陽子砲の類かもしれない。
>>光子魚雷ランチャー
レールキャノンが光子榴弾を発射できる。
>363
小型艦艇といえばメルカッツ提督が水雷艇を良く使うとの供述がどっかにあった気がする。
>>364 そういえば、アニメの銀英伝で、キルヒアイスが帰省する時に、公衆電話
借りて自宅に電話しているのを見て、思わず笑ってしまった事があった。
帝国には携帯も無いのかよと・・・(W
>>367-372 レーザー以外には考えられない。光子を使って兵器になるのは。
陽子と光子は、全く別ものだし。
むろん、我々のまだ知らない物理法則に基づく兵器であれば、話は別だが。
あと、ガンダムのソーラ・レイみたいなものなら、別だが。
>>374 超光速通信に関しては携帯電話からは使用できないようになっております。NTT
>>374 制度的に見て、電話の私有を制限していても問題ないが。
同盟では第4期でちらと出たな。
宇宙時代に砲艦って微妙だよな。つか、今でさえ砲艦って絶滅種じゃないのか?
あれ、航空宇宙軍の「砲艦」の定義ってどうなってたっけ?
考察≠無粋
ガンダム系のスレでもたびたび話題になるが、種に至っても艦内電話の受話器は有線式なのよね。
銀英でもスパルタニアン格納庫にあった艦内電話の受話器は有線だった。
コードレスにすると盗聴でもされるんだろうか?
>>379 無線は、盗聴はともかく妨害されやすいから駄目よん。
あと、災害現場などで分かるように、様々なアクシデントに弱いのも無線。
有線なら、線がつながってれば通信可能。
今のアメリカ軍だって、無線も使うけど、からからと線を引っ張って行く有線
通信はちゃんと残してる。艦船の中は当然有線。
今後とも完全に無線に切り替わることはないと思われ。よほど革命的な無線
通信技術が発明されない限りね。
>>380 完全暗号が実用化したら、無線に切り替わる事もあり得ると思うが。
完全暗号:解読のための手段を持たない第三者には、理論的に解読
不可能な暗号
軍隊は枯れた技術を尊ぶ場所だって事を忘れちゃダメダメよん。
>>381 無線は端末の充電が必要で、いざというときに使えなくなる恐れがあることを忘れないようにね
有線は繋がってれば使えるし、繋がってないところは使えないからたとえば敵国とかと通信させたくないところと遮断させるのに都合がいいのだろう。
>>385 俺は聞いたことあるけど・・・なんでだっけ?
教えてくれ382
>>386 382ではないが。
いつでも、どんな状況でも使用できる(とわかっている)ことが重要だからだろう。
稼働率も関わってくるし。
>>385 一応ここ軍事板なんだがな……
>>386 安定して使えることが一番大きい。
枯れていると言うことは、予期せぬエラーが起きる可能性がきわめて小さい
ことを意味する。軍事とは確実性がきわめて重要視されるカテゴリーだから
枯れた技術が重要視されるのは当然と言えば当然。
それと同時に最先端技術も投入されるのが軍事な訳だが、そういう最先端技
術を支えるベースとなる技術は、やはり安定して使えることが望ましいのさ。
同じことは例えば宇宙開発とかでも言えて、未だに衛星に積み込まれるMPUは
68000だったりすることがざらなんだな、これが。
枯れた技術ってそういう肯定的な意味だったのか・・・・スマソ
RMAから鉛筆までありとあらゆるものを使える軍隊が勝つ。とかだれか言っていた気がする
そのころソ連では鉛筆を使っていた
一方ソ連は鉛筆を使った。
( ´,_ゝ`)プッ、枯れた技術云々ねぇ・・
枯れるのに1800年もの期間を要す技術かぁ。
今から1800年前の通信技術のことを考えれば、
現代戦のさなかに、通信手段に「烽火(のろし)」を使ってるようなもんだな。
それでいいかい
>>388
>>393 実際、銀英伝の世界では軍用犬やら伝書鳩やらが使われておりますが、何か?
それと、現代戦でも烽火と同様の手法を用いた通信手段は使われておりますよ?
発光信号、信号弾、射出法や発光法は変わっていますが、光や煙を用いた通信
手段であることにはかわりありません。
現代戦に幻想抱いていませんか?
(WW2では、実際烽火そのものも使われておりますね。)
>>381 表に出てECM、ECM、と20回唱えてこい。
手旗信号やモールス通信すら残ってるしね
ヤンヤン歌うスタジオを語るスレはここでしゅか?
>>393 銀河英雄伝説の世界では、
通信やレーダーの妨害技術が進歩しており、
現代のように、ボタン一つでミサイルが飛んでいく世界ではないのですよ。
外伝の三巻ではミサイルは有線だしね。
SF版に未来の日本を救う、常勝の天才・不敗の魔術師が現れました。
279 :名無しは無慈悲な夜の女王 :05/02/28 14:21:55
>>273 現代日本にも、時世に合わず世に出る機会を無くした大勢の将帥が
いるだろうな。世が世なら英雄として歴史に名を刻めたのにね・・・
この俺も、現代日本がもっと緊迫した時世だったら士官学校を出て
将才を発揮してたのだが。残念。
だからラインハルトやヤンに激しく嫉妬してる。
280 :名無しは無慈悲な夜の女王 :05/02/28 14:25:47
自分は戦略、戦術が趣味で、シミュレーションで実戦経験を多数積んでるの
だが、オンライン対戦の勝率はかなり高いよ。ある程度やり込むと
大抵の戦略シミュレーションでほぼ無敵になる。日本人以上にヘビーな
外国人との対戦でも連勝してるしね。
そいつ、戦争もやりこまなきゃものにできないじゃん
激しくシュターデンな予感
敵が予想通りに動かないと怒るタイプと見た。
403 :
名無し三等兵:05/02/28 17:57:32 ID:ZA1XwLLR
>>399 そいつって大戦略シリーズなんかでは、自軍に有利な結果が出るまで何度も
リセットボタンを押して戦闘をやり直すタイプだったりして。
今401がいいこと言った
銀英伝6を詰め将棋感覚で軽く一局やるのはなかなか愉しい。
設定されていない戦場でも勝てるならコピペの当人も本物だろう。
>>シミュレーションで実戦経験。
なんだってーっ!?(笑)
407 :
名無し三等兵:05/02/28 19:38:04 ID:LWYNyQpB
>>399 このお方が敗北したときは
「敵の司令官は用兵を知らぬ!! 」
とでもおっしゃるんでしょうね。
つーか、今更
>>273にレスってのもどうかと思うけどな。
>>399 実際の戦場に、マス目が描かれていない事に文句をつけるのだろうな。
百歩譲って、ディプロマシーなら外務大臣にしたい
そいつを叩きたいならSF版に行ってやれよ。
陰険な奴らだな。
>>411 正論だが、あちらではほぼスルーだし、今更話を蒸し返すのも悪いし。
>>412 関係ないこっちでやられる方がよほど不快なんだけど。
414を馬鹿にする件について。
418 :
399:05/02/28 22:40:52 ID:???
>>411 シミュレーションの話とかしていたし、
軍人志望のようだから、
こっちの住人の方が話題にしやすいと思って貼ったのだけど?
でも確かにフェアじゃないな。
こっちに誘導してくるよ。
>>388 パトリオットのMPUは8086
>>394 てか今でも光より早い通信手段はないよな。
銀英伝の世界でも超光速通信は前線で手軽に使えるものだはなさそうだから実用の最速通信手段かも。
ヒューベリオンが閃光弾上げているのを妄想してみた。
・・・結構にあってるね(・∀・)
アニメでライトを点滅させて艦隊陣形を命令している描写があったような・・・。
「プラネテス」を見て以来、数万隻の宇宙戦艦がドンパチやるなんて
あり得ないと考えるようになってしまいますた。
数万隻のドンパチで発生するデプリなんて、
小惑星帯に比べりゃハナクソみたいなもんだから何にも心配はいらない。
衛星軌道上でやらかしたらそりゃ大問題だろうが……
となるとアルテミスの首飾りの破片は
>424
ちゃんと計算してるって原作に書いてあるだろうが。
角度とか。
まあ「計算してる」と書けば全て解決してしまう田中ワールドには
別の意味でツッコミが必要ではあるなw
あなたに突っ込むほどの知識があれば、だがな。
この場合は計算したって一言で十分だろう。
>>425 いやー、厳密(?)に計算したら、衝突時に発生する放射エネルギーが10の30乗ジュール。
惑星ハイネセン表面に1平方センチメートルあたり約10億ジュールのガンマ線その他が降り注ぎ、
海水なら3000メートル以上、岩石でも数10メートルが一瞬で蒸発してしまったりする。(;゚Д゚)
わかりやすく言えば、アルテミスの首飾りに氷塊が衝突した瞬間、惑星ハイネセン表面で
ヒロシマ型原爆を1.5メートル間隔で200兆個ビッシリ敷きつめて、一斉に起爆するのと
同じことが起こると思われ。((((((((((;゚Д゚)))))))))ガクガクプルプル
ハイネセンの大きさ、衛星軌道、首飾りの質量が不明の割には詳しい数字よく出るな、
とド素人が言ってみるテスト
430 :
名無し三等兵:05/03/01 14:46:50 ID:ULgPm8nG
>>428 >海水が3000メートル以上蒸発する
>岩石が数10メートル蒸発する
ってのがよくわからない。
できれば漏れにも分かるように、立方メートルに換算してもらえないだろうか。
431 :
428:05/03/01 15:43:46 ID:???
>>429 ツッコミ、d!
惑星ハイネセンの半径は6400km、首飾りの高度は36000km、質量は氷塊と同じ10億トン、
速度光速の99.9%で非弾性衝突したと仮定してる。
>>430 海水が海面から深さ3000メートル、岩石が地表から数10メートル、惑星ハイネセンの全表面で
蒸発するという意味だ。
海が一律に深さ3000メートル以上あるわけではないので一概には言えないが、
体積に直したら150京立方メートル(=15億立方キロメートル)ぐらいか。
首飾りの質量ってそんなにあるの?
漏れは単なる戦闘衛星としか考えていなかった。
433 :
428:05/03/01 16:06:25 ID:???
たった12基で数個艦隊とまともにやりあえるんだから、大きさはそのぐらいはあるだろう。
むしろ、10億トンでは大きさが1kmに満たず、大きさが戦艦並みとかなり小さいから、
実際はもっと巨大なものだと思っている。
434 :
428:05/03/01 16:09:54 ID:???
逆に小さいなら、アルテミスの首飾りに推進器をつけて艦隊戦に使うぞ、漏れは。
なるほどー、為になるなぁ(・∀・)
>428
運動エネルギーが全て転換されるんでしょうか?
アニメでも亜光速で氷塊が進んでましたが、同じバーラト星系の中でそんな加速が出来るものか未だに疑問だたーり。
437 :
428:05/03/01 19:09:07 ID:???
>>436 いーえ。衝突時の放射エネルギーは氷塊の運動エネルギーの4%程度。
運動量保存則を考慮に入れている。
ちなみに、バサード・ラムジェットでバーラト星系内で光速の99.9%まで加速するには、
ラムスクープ場が直径2億キロメートル(うろおぼえ)必要という、オモロイ計算結果が
あったりする。(・∀・;)
>>428 衝突時のエネルギー計算だが、
衝突後、氷塊はどれくらい残って、速度はどれくらいになっていると仮定している?
また、衝突におけるアルテミスの首飾りの強度と崩壊速度はどれくらいと仮定していますか?
>>437 なんで四パーセントなのか教えてくれーん。
一方的な質問が多いなw
441 :
428:05/03/01 21:44:45 ID:???
>>438-439 うげっ!(・Д・;)
説明するのマンドクセ(´A`)、けど…
まずは、簡単に古典力学から衝突時のエネルギーについて説明する。
質量m(kg)、速度v(m/s)で運動している物体は、
エネルギー:E=m×v^2/2 ・・・(1)
運動量:P=m×v ・・・(2)
で表される。
質量m(kg)、速度v(m/s)で運動してる物体1が、質量M(kg)で静止している物体2に非弾性衝突して
合体した物体1+2が速度v'(m/s)で運動するとすると、以下の関係式が成り立つ。
衝突前のエネルギー:E1=m×v^2/2 ・・・(3)
衝突前の運動量: P1=m×v ・・・(4)
衝突後のエネルギー:E2=(m+M)×v'^2/2 ・・・(5)
衝突後の運動量: P2=(m+M)×v' ・・・(6)
運動量保存則: P1=P2 ・・・(7)
(非弾性衝突:衝突した2つの物体が合体して同じ速度で運動する衝突)
(運動量保存則:外部からエネルギーを与えられない限り、同じ系の運動量は変化しないこと)
このとき衝突前の運動エネルギーE1と衝突後の運動エネルギーE2が異なっており、
このエネルギー差E1−E2が衝突時のエネルギーに相当する。
442 :
428:05/03/01 21:47:40 ID:???
>>441のつづき
例えば、質量m=1kg、秒速v=10mで運動している物体1が、質量M=1kgの物体2に
非弾性衝突したとすると、式(4),(6),(7)より衝突後の速度v'=5m/sとなり、
衝突前のエネルギー:1kg*10^2/2 = 50J
衝突後のエネルギー:(1kg+1kg)*5^2/2 = 25J
となる。
衝突前後のエネルギー差25Jは、熱や衝突時の変形エネルギー等に変換されることになる。
というわけだ。(・∀・)
次に、相対論を考慮に入れた場合について考える。
相対論を考慮に入れた運動量Pと運動エネルギーEは式(1),(2)の代わりに以下のとおりになる。
E=M×c^2×(γ−1) ・・・(8)
P=M×v×γ ・・・(9)
ただしγ=1/√(1−(v/c)^2)、cは光速。
で、式(8),(9)を使って式(3)〜(7)を置き換えれば、相対論を考慮したときの衝突エネルギーを
計算できる。
>>442のつづき
例えば、質量m=10億トン、速度v=0.999c(光速の99.9%)で運動する氷塊が、
質量M=10億トンで静止しているアルテミスの首飾りに非弾性衝突したとすると、
衝突前の速度v=0.999cに対して、衝突後の速度v'=0.996018cとなり、
衝突前のエネルギー:E1=1×10^12kg×c^2×21.36627J
衝突後のエネルギー:E2=2×10^12kg×c^2×10.21675J=E1×0.95634
となって、エネルギーE1とエネルギーE2の差はE1の約4%で、それが衝突時のエネルギーとなる。
というわけだ。(・∀・)
#疲れた。。。_| ̄|○
>>443 質問。
エネルギーの総量はそれで理解出来るけど、衝突によって生じるエネルギーの
拡散についてはどう考えてるの?
まず、殆どは「熱」になるような気はするんだが、そうだとすると全ての方向へ均
等に拡散するよね?そうだとすると、そのうちの何%がハイネセンに届くことになる
のだろう。
>>443 式を見ると、剛体どうしの衝突をモデルとしているように見えるんだけど?
アルテミスの首飾りの崩壊によるエネルギーの吸収、損失の低下は?
448 :
428:05/03/01 23:20:38 ID:???
>>444 「熱」というより、真空だから光子(たぶんガンマ線)がメインだと思う。
もっとも、衝突後の運動量は氷塊とアルテミスの首飾りの残骸がすべて持ってっているので、
残された衝突エネルギーはトータルで運動量を持っていない。
つまり、衝突エネルギーは360度全方向に均一に拡散している。
衝突時に生じたエネルギーがガンマ線だろうが高エネルギー粒子だろうが、すべてそう。
>>445 そのとおりだったりする。(;・∀・)ゞ
449 :
445:05/03/01 23:45:17 ID:???
>>448 剛体同士の衝突モデルをそのまま使うのは乱暴じゃないかい?
ハイネセンには大気があるからそこでかなりのエネルギーが損失される気がする
451 :
428:05/03/02 00:16:45 ID:???
>>449 乱暴やけど、光速の99.9%で直径1kmの物体同士が衝突するから、剛体モデルで近似していいと思うぞ。(・∀・)
>>450 惑星ハイネセンの照射されるエネルギーは1平方センチあたり11億ジュールと太陽光の約100億倍(1秒当たり)
だから、大気をすべてプラズマ化してもほとんど減衰されないはず。(;・∀・)
先生!
>熱」というより、真空だから光子(たぶんガンマ線)がメインだと思う。
ここの前提がよく分かりません。
あと、エネルギーすべてが地表に照射されるのでしょうか?反射はないのでしょうか?
また、太陽の100億倍のエネルギーがハイネセンに届くとしてもエネルギーの発生時間は
どれくらいになるのでしょうか?太陽エネルギーは24時間降り注ぎますが地球が外部への放出エネルギーとほぼ一定します。
(そうしないと、どんどん熱くなるはず)
単純にエネルギーだけでなく時間も考えないと駄目な気がするのですが
あと、太陽エネルギーのたかだか100億倍程度で大気はプラズマ化するのでしょうか?
空気が温まれば放射による放熱も高くなると思うのですが?
まあこのスレは「軍事的に絞殺」するスレであって
「科学的な考察」はSF板かどこかの方がよくないか?
首飾りの方がイゼルローンより強力に見える。
非弾性衝突を仮定する事にも問題があるが、それはいいとして、
>>443で、E1の4%にあたる10の30乗Jのエネルギーが内部エネルギー(熱)に転換される
事が示されたわけだが、間違っているのは、そのエネルギーが全て、瞬間的に放出さ
れると言う点。
その熱はまず氷と金属の固まりを溶かすのに使われ、まあそれでも大量に余るから多
分プラズマ化までするかも知れないが、まあとにかく、亜光速で飛んでいくプラズマ
の塊ができるわけだ。真空中だから>448の「光子による放出」も間違っていないが、
その効率は恐ろしく遅く、多分冷えるのには何万年か必要だ。多分、それよりも自壊
して再び運動エネルギーに変わる(要するに結果として弾性衝突になる)だろう。
まあそれはとにかく、塊自体が亜光速でハイネセンから遠ざかっているから、衝突の
瞬間から数秒以内に外部に放出される熱量を考えれば良く、元のエネルギーが新星爆
発並の膨大なもんだから、一瞬でも大気圏では吸収しきれぐらいの量がひょっとする
と降り注ぐかもしらんが、とにかく海が干上がったりする事はない。
簡単に言って、惑星くまなく高速中性子の洗礼を受けるわけだ。
君は逝きのこることができるか?
ヤンならその矛盾を整合させるかもしれないぞ。
アルテミスの首飾り攻略のように、イゼルローン要塞に氷塊等を亜光速でぶつければ
要塞を破壊出来るんじゃね?
トールハンマーなら氷塊を消すことが出来るだろうけど大量にやられたら迎撃しきれないだろうし
思うに、そういう攻撃手段はタブーじゃないかと。
要塞相手とはいえ、コロニー落みたいなモンで、
無制限にそれやられたら人類全滅だろう。
つーわけでヤンは極悪人。
質量攻撃は永遠の反則技だな
ガイエスブルグ要塞って確か質量が60京トンだっけ?
ヤンやラインハルトが考えてたように、ガイエスブルグ要塞をイゼルローン要塞にぶつけてたら
さぞ盛大な花火が見れただろうなぁ…誰かコレを計算してみないか?(w
>>459 確かヤンってバーミリオン会戦でラインハルト艦隊に
隕石攻撃してなかったっけ?
>462
極悪人ですから。
てか普通戦艦で隕石ひっぱらねぇーよと。
ヤン艦隊、ワイヤーで隕石を牽引
↓
敵艦隊に隕石投擲
↓
敵艦隊、防御不可の為殺られる
↓
混乱したところにビーム&ミサイルの集中砲火
確かに極悪人だなぁ(w
ヤンって一点集中砲火とか質量攻撃とか防御不可の攻撃多いね
その手が有効なら全銀河の軍隊が採用して毎回やるだろうが、と。
・・・・投石艦隊とか出そうでやだな、そんな銀河。
まあ銀英世界でも艦と艦が結構離れてるから本当は殆ど効果ないはずだが、
敵の再編&回頭に合わせて投げ込めば
混乱させる程度の効果は期待できる・・かな?
最初から会敵地点がわからないと、激しく使いにくいってのが問題でしょ。
軌道変更が無茶苦茶難しいし。
>>465 まあ、バーミリオン会戦でヤンが戦艦で隕石を牽引したのは、投擲が目的じゃなくて
主力艦隊を見破られないようにする為の偽装工作がメインだったんだけどね
結果的に敵艦隊が突っ込んで来た時に合わせて隕石を投擲したので
偽装成功・隕石によるダメージ・敵艦隊混乱と、まさに一石何鳥もの効果があったと思われ
>>458 SF板で激しく既出な話でね、それ。
「有効だろうが、必要な加速ルート、氷塊などを運んでくる手間(回廊内で調達しようとすれば、
当然妨害される)、首輪にない機動力を持つ艦隊による迎撃などを考えると、実行は難しい。そ
れにそんなことしなくても無人艦を使った体当たり攻撃はもっと簡単で、シトレによって実行さ
れた際、ある程度の効果があり、はるかにマシ」てな話になる。
で、延長上にヤンとラインハルトの「ガイエぶつけてしまえ」があるわけで。
しかし、そもそも、双方とも要塞そのものがほしいわけで(作った帝国側は国庫が傾きかけた
ほどの金・手間を掛けているのだし、同盟もわざわざそんなマネをしたくない)、ぶっ壊すこと前
提だったら、イゼルローンは難攻不落ではなかったろうとも結論づけられている。
>465
吉岡平がタイラーシリーズの中で、将来、艦隊戦は石の投げ合いから
始まるだろうと行ってますね。
>>469 宇宙に出てまで互いに石を投げ合い、トマホークを振り回して戦うSFってある意味凄いな(w
科学技術がある程度まで行き着くと、結局は原始的な戦いに戻らざるを得ないってことだろうか?
なるほど、だからスーパーヒーローやスーパーロボは殴りあったり、剣とかで戦うわけですな。
>459
人口の要塞どころか人が住んでる星に盛大に使ったキルヒアイスにはとくにないからそういうことはないんじゃない?
てかブラウンシュヴァイクのアレよりやばいだろ。
>468
あとぶっちゃけイゼルローン吹っ飛ばしてアルテミスの首飾りを置いた方が早くね?
ハード論者ばかりですねw
>>472 キルヒアイスって、質量兵器使って有人惑星を攻撃したことあったっけ?
記憶にないんだが。
>>472 君の話わけわかんないから、来なくてイーよ。
>>474 確かコミックでやって居ったと思う。
カストロプの話だったと思うが。
あっという間に打ち切られたアレですね。
「472」は「道原」と一緒に辺境惑星に追放。
>478
コミック版ってなんやあれやで10年ほど連載してたと思うけど。
少年キャプテン滅亡後も掲載誌を替えて・・・・・・・
今はどうなっているんだっけ?
確かキルヒアイス死亡の辺りで連載終了。個人的にはあれはあれで面白いと思った・・・
艦船のデザインや、オフレッサーとも戦えそうな体躯のビュコック等には激萎えだが
フレデリカがアニメの3倍は可愛かった(当社比)ので其れもまた良し!
妙に血の気の多いキルヒが嫌だった気がする・・・
>>478 打ち切りっつ〜か、ライフワークになっちゃうほど終わらなそうだったから止めたんじゃないの。
>>472 イゼルローン要塞と違ってアルテミスの首飾りには艦隊駐留機能が無いからな
イゼルローン回廊の制圧・防衛のみが目的ならともかく、最前線の橋頭堡としての機能も
必要なんだから回廊内に置くのは要塞じゃないと意味が無い
イゼルローンは策源地・・・・・。
イゼルローンという重要な回廊に策源地を建設し、その策源地の防衛のためにトールハンマーなどが必要。
トールハンマーを回廊に置きたいから要塞を建設したわけじゃない
居住設備と整備設備も作っちまえばいいんだよ、無理してトールハンマーで船を消されるより安くつくんじゃない?
そうしてみると、シャーテンブルク要塞ドライグロス要塞は
防禦が新機軸なのかね。イゼルローンとはかなり形が違う。
イゼと同程度の機能だけど安上がりにしてるんだろうが・・・
>>489 イゼルローンのコストがメチャ高ってのは、やはり最前線に短期に建設したってのが大きいん
じゃない?
ガイエの建設はイゼルローンより後らしいので、イゼルローンの余剰パーツとか、蓄積された
ノウハウによって、幾分かコストダウンが図られていても不思議じゃない。
他のは、トールハンマーやガイエスハーケンみたいな対艦隊用の兵装がなくて、安いとか。
そもそも帝国国内にそんなに要塞建設してどうする、と。
封建制なんだから、大貴族の反乱ってのは常に考えとかないといけないでしょ
実際あったしね、反乱。
>>490 ガイエはイゼルローンよりずっと前に建設されたんですけど。
ガイエは、建設されてから長い年月が経ったためにかなりの量の流体金属が蒸発してしまい、
また帝国領奥深くにあるから流体金属を補充していなかったために、流体金属層が中途半端に
しか覆われていない、という設定があるらしいw
ガルミッシュにしても基本は球体だしレンテンベルクも
小惑星改造とはいえ部分的に流体金属で覆われている。
これらに対して帝都フェザーン防衛用の要塞はかなり幾何学的で断絶してる。
ブリュンヒルトなどに用いられた新型装甲理論などのフィードバックやら何やらで
遂に要塞=球形から脱した…と思ってね。
>新要塞
きっと平時は物流や航行の拠点になるんだろう。
実は未完成で、液体金属の充填はこれからというオチ。
だーかーらー、流体金属ってのは
アニメのオリジナル設定だ、と
何度同じことを言えば。
クリシュナとアガートラムがカッコイイからそれでいい。
要塞砲でもトールハンマーだけが浮遊砲台の類なのかな。
浮遊砲台だと戦術の幅が広がるからアニメと原作じゃ戦闘の様子が
変わって来るのでは?
>>482 駄レス。
漏れは今までクラフト中尉以上のチャイナ服に出会えていない。
似合いすぎなんだよ orz
>>501 というか、道原センセはゴールデンバウム王朝の貴族は全員が白人と言う設定を知っているんだろうか…
でも、アニメなんかだと、そもそも帝国には貴族どころか平民や農奴にいたるまで白人ばかりな気もするが。
ゼッフル粒子が手斧のぶつかる火花で引火爆発しないのはどうしてですか?
思考性ゼッフル粒子なので賢いんでしょ・・・
火花が散らないように工夫してるんだよ。きっと。
あるいは銃では爆発するが、火花程度では平気なのかも。
指向性だろ。。。
一応ブラスターくらいの熱量がないと反応を起さない代物らしいでつ。
エンジンの噴射炎でも爆発はしません。
じゃあ、ゼッフル粒子下でも火薬式のライフルは使えるよなぁ…
ほとんどアニメだったから・・・
TNT火薬なんかは爆発させるのに起爆剤が必要だから
そんなものかと思ったが、気体爆薬に近いなら引火しやすいよな。
第7通路爆破した方がいいような........
勝ち目があるうちはまだしも、
負け確定だったら、絶対自爆するはずだろ、相手道連れにして。
でも何故かしないんだよな・・・
負け確定なら普通は投降するでしょ・・・
地球教徒なら自爆するけどなw
というか迂回しろよ、第七通路
>>513 > 負け確定だったら、絶対自爆するはずだろ、相手道連れにして。
現実でも自爆するよりは投降する例の方がはるかに多いわけだが。
たまにしかないから歴史に残るわけで。
旧日本軍基準で考えられても困る。
>>515 地球教徒は自爆するねw
ロイエンやラインハルトの乗艦に同盟が乗り込むことがあったよな。
ラインハルトの時は会見することが重要だとしても、
ロイエンの時は、なぜわざわざ乗り込んだりしたんだ?
強襲揚陸艦が接舷できるなら、ミサイルやレーザーを叩き込めただろうに・・・
え・・・えっと、それはミノフスキー粒子が・・・ (スレ違い)
>>518 ロイエンを人質にして艦隊を退かせるとか・・・
>>510 炭素のクリスタル(結晶)って、、、、、、、ダイヤモンドじゃん( ;;´Д`)
まあ、今でも極小ののダイヤモンドは合成できるけど、
あれ程大きなダイヤモンドを作れるとはおそるべし40世紀
軍事からはなれて悪いが、
しかし、それならなんでロイエンタール父はロイエンタール母にたいし、
「毛皮でも宝石でもプレゼント」なんて言ったんだろう。
あんな極大のダイヤモンドが合成できて、
しかも兵士に支給されるぐらいの未来なら、ほかのかなりの宝石も
特大物を合成できると思うんだが。
ロイエンの戦艦は装甲が厚いだろうからミサイルやレーザーを数発叩き込むより
強襲揚陸艦で接舷して格闘戦を挑んだ方がよかった…のか?
格闘戦で倒せる確率>砲撃で撃沈できる確率
だとヤンは判断したんだろうが
大量生産できる時点で希少価値は無いわけだが。
>>522 シェーンカップ隊が侵入したやつだよね。
そもそも、あの戦闘で、何で揚陸艦を帝国側が破壊しなかったのか良くわからん。
破壊してしまえばシェーンカップは袋の鼠じゃない。
まあ、ロイエン本人が肉弾戦してたからそんな指令出せなかったと見るべきなんかもしれんが、
ヤンはそれを想定にいれなかったのかな?
>>521 黒鉛やカーボンチューブも炭素のクリスタル(結晶)な訳だが。
……分かってる?
あの場合はカーボンファイバーのことだと思うのだが。
シェーンカップ・・・・・
新作のアイスですか・・・('A`)?
>>526 黒鉛は考えたけど(でも、絶対武器にできんだろうなとも思った)
カーボンチューブもあるか。
しかし、ダイヤモンドとカーボンファイバーも、あれだけの大きさの結晶を
作る難易度はそう変わらんと思う。
カーボンファイバーであれだけの大きさの物作れるんだったら、ダイヤモンドも作れると考えるべきだと思うけど。
で?
>>518 近くの護衛艦が援護しようとした場合、
同盟側がちょっと離れた所からレーザーを打つと帝国側の恰好の的になるが、
実際に乗り込んでしまえば、攻撃しようと思えば旗艦そのものを攻撃しないとならないから、
とか推測してみる。
数百メーター単位の戦艦なんだから、船と船との間は最低でも数キロは離れているはずだから、
あまり微妙な照準は定めにくいだろうし。
この物語では数キロは超々至近距離だろ。
>>531 いや、なんでちょっと離れたところだと格好の的になるのに、
乗り込もうと接近する時は的にならないんだよ!w
>>553 「接近」は的になるだろうな。だからや偽装は必要だろうが。
もっとも、超高速ワープができ、亜光速航行ができるって前提条件に沿えば
視認できる所まで近付ければ、「みえた」時点で、もう数秒で上陸できるわけで。
一光秒で30万KMなんだから、1/1000秒の速度だとしても
着艦の一秒前は300KMも彼方にいる計算となる。
で、着艦すれば下手に狙えば旗艦に当たる状態となるわけで。
それに対して、「ちょっと離れた所から砲撃」ってのは、
基本的にそこから動かない、あるいは狙いを定める上で、
ある程度規則的な動きにならざるをえないわけで、いいかもだと。
この世界のちょっと離れたってのは最低でウンKM単位以上
だから旗艦に当たる心配も少ない。
>528
じゃあ今でもほとんどあらゆる宝石は価値無いですよね。
宝石として価値のある「質」のモノを作るのは非効率なの。
兵士に渡すオノの刃に透明度なんか要らないでしょ?
たとえ宝石としての価値が見出せるようなサイズ、質のものをつくっても
一部の大型天然宝石の価値は変わらないんじゃ?
人工的に作るのが難しい宝石の類もあるだろうし。
>>534 相対速度が大きすぎないか?
この世界では重力制御可能だからマイナスGがいくらかかっても平気なんだっけ?
>>534 その技術があるなら、ミサイルにしてぶち込むだろ?
白兵戦をする理由には成らない。
現実だと掘り出されるダイヤモンドの大半は工業用に回されるんですけどね〜
話が全く噛合っていないスレはここですか?
1つのスレに2つの流れがあるだけです。
>>537 何らかの制御技術が必要だってのは確かだけども、もしあるとするのなら、
近くでチョロチョロするより、一気に近付いて懐に入ってしまった方が安全
ってことが伝わればそれでいいし。
加速度の事もいれて計算してみた。
-10G(100m/s2)まで認めるにしても、
10km先(地球上で飛行機からみえる視野)から
減速にかかる時間は大体10秒だね。
宇宙で闇の世界なんだから、ライト無しでの航行だともうすこし視野は狭くなりそうだけど。
>>538 最低の数KM先からだとしても100Mの的の1、2メートルだかの弱い部分を
ピンポイントで狙うってのは難しいと思うぞ。
まして、そこからミサイルが中の通路に添った軌道で走って、、、、
と言うのまで期待しないと。
訂正、だいたい14秒だ、、、
>>542 銀英伝のほとんどの戦闘を否定する気ですかw
>>544 あ、そうか、数光秒先から数100Mの的を狙えるぐらいの技術はあると見るべきだよな。
しかし、ミサイルやビームを発射すれば当然狙われるし、
数光秒先(数十万KM)先から数100Mの的を狙えるのなら、
揚襲艦が10Mぐらいの小型の物だとしても
数千KMぐらいにまで近付いてミサイルやビームをホイホイ打って、
「位置&存在している」と言うことがわかれば、
やっぱり恰好の的にはなるな。
対し、一気に乗り込むのであれば、見付からないところまで行けば、
慣性相殺技術が今よりそれほど進んでないと言う前提にしても、
基がついたころには着艦していると言う状態には持ち込めそうだし。
無理やり理由付けするより、
ヤンがシェーンコップの案に乗ったくらいで脳内補完するのがいいんじゃね?
考察になってるだろ?
別に技術だけが問題となるわけでもあるまいに。
>545
現実として、強襲揚陸艦なるものが存在して、過去にもそれで戦果を上げているんだよなあ。
戦艦や巡洋艦みたいに砲力が必要ない分、機動性、防御力を極限まで高めているのかなあ
また、近距離はそれなりに当てにくいっていうのは正しいと思う。戦艦、巡洋艦は遠距離砲戦が主体だろうし・・・。
確かに遠距離を狙う技術はあるだろうが。。。多分、命中率は実際の戦艦(2次大戦ね)並みに低いと思う。
だからこそ、艦隊運動による統制射撃が必要であり、一度態勢を乱してしまった艦隊は一方的にやられてしまうんじゃないかな?
もし、艦砲の命中率が良いのなら密集陣形なんか絶対に取れないと思うし、その場合、散開して戦ったほうが有利になる気がする。
>>549 銀英世界の艦隊戦が密集・単純陣形なのは
通信妨害がお互いひどくて大艦隊を統制して複雑な作戦するのが著しく困難だから、ということになっておるな。
それに密集つっても上下左右の広がりが数〜数十光秒くらいはあるぞ。
1万隻の艦隊だと、縦横上下それぞれ22×22×22って所だな。
一光秒(30万KM)となると、間隔は1万KMって所か。
自動車(長さ5M)宇宙船(長さ便宜上500Mとする)で比較すると、
車で考えたら、100KMに一台って計算になるな。全然密集してないような。
この1000分の一(縦横高さ、300KMぐらい)が妥当じゃないかな?
そもそも、ワープがあるにせよ、次空をゆがめるのだから通常指令なんかにはあまり使えそうにないし、
となると、通信速度は光の速度超えられないんだから、
数十光秒何かだと、命令や状況確認がしづらいんじゃないかな?
先方偵察、後方偵察含めたらそのぐらいであってるかもしれんけど。
超短距離FTL通信ってのはないの?
なんで味方の艦同士がそんなに間隔あけなきゃならないんだ?
考えられる理由としては、
・移動速度。秒速何千キロという移動速度を考えれば、そのくらいの間隔はあけておかないと衝突事故が多発するのでは?
・核融合炉の爆発に巻き込まれないため
などであろうか?
>>554 車なんかだと、状況確認に1秒+静止時刻をもとに、車間距離何メートル取りましょうってのがあるよね。
もっとも、秒速何千キロの世界だと、10G(100m/s2)でも、停止まで、
10000秒=3時間かかるがな。ちょっと現実的じゃない値になってしまう。
純粋に回避できたら良い物として、
状況確認1秒、回避行動9秒と見たら間隔は、数万KMぐらいが妥当と言うことになるか。
あー、そう計算すると、一艦隊の幅は数光秒ぐらいと言う計算が正しくなるかな?
>>553 そりゃ超高速で動いてるからだろ。
数時間で恒星の裏に回ったりしてるし。
仮に水星の軌道を10時間で半周するとしても時速2000万キロ近いぞ
>>556 加速、減速にかかる時間も考えないとならないから、G的にはすごい量を中和できないとやってられないな、、、。
10巻のシヴァ星域会戦に、ユリシーズの横6キロに位置する巡航艦が攻撃を受け云々
という記述がある。
あと、ブルース・アッシュビーの乗艦“ハードラック”が撃沈されたときなど、近く
の艦艇と連爆状態で、ってのも結構あるから間隔はそれほど離れてないと思われ。
艦隊の陣形は横に大きく展開し、縦、奥行きがそれほどないんじゃないか?
>>555 アホか。
銀英の世界には衝突回避システムが原作に登場しているだろうが。
>>558 奥行きがないというのは同意。
奥行きをとるということは、奥に配置された艦が攻撃力を発揮できないということでもある。
シヴァ星域会戦の描写は、軍板的に絞殺するなら桁が一つ二つ足りない、ということにはなると思う。
>>560 中央突破しやすく、各個撃破しやすい陣形だにゃ。
>>559 衝突回避システムを使うするにしても、結局移動経路を変えないとならないわけで。
経路を変えるために現行航行速度に(それも秒速数千KM)に影響を及ぼすぐらいの
加速度と、所要時間は必要だと思うぞ。
例えば、30度方向を変えようと思えば、横方向に現行速度の半分の加速が必要となる。
旗艦のガードも薄いから頭を潰せば楽勝だな。
相対速度でものを考えようよ
なんだかツマランスレになってきたな・・・・
>>562 戦闘しているときと、航行している時も同じ速度なのか?
アスターテとか見ているとそうは思えんが?
567 :
名無し三等兵:05/03/07 00:19:27 ID:48+uCevu
亀レスだが
炭素クリスタル=炭化ケイ素
のはず。ダイヤモンド並みに固い物質。
>518
捕獲賞金が出るとかw。
少なくとも亜光速域での戦闘はしていない。そもそもんな高速戦闘なら
レグニッツァ遭遇戦なんかあっちゅうまに両艦隊とも飛び出しちゃうしw
たぶん想定している戦闘速度はスゲーのろい(秒速数km程度かなと)し
艦隊の展開幅もやかり数十km程度なんでしょう。
そう考えると、ヤンハイネセンからの帰還戦において航行可能宙域一杯に
展開したイゼルローン回廊の直径は100kmあるかないかぐらいなのか?
>>550,551
でもさ、密集やら紡錘陣形だと第一列目、せいぜい2列目までの艦しか主砲打てない
よな。前が邪魔で。補給艦やらは抜かして、戦闘艦全艦一斉射撃する場合、紙を立てた
ように、そう映画スクリーンみたいに広がらないと。
でもこうすると方向転換が無茶大変。両端の船はすんごい高速で移動しないと(w
>>558 どうでもいいかもしれんが、ハードラックは撃沈されてない。
>>571 艦隊は固定された棒じゃないんだから、全艦同じ速度でも向きは変えれるぞ。
中級指揮官は大変だが。
個艦が均等な間隔を保っているんじゃなくて各戦闘部隊・分艦隊ごとに比較的大きな
間合いを取ってるんじゃないだろうか。そうだとするとシヴァ星域会戦の6キロという
艦間の距離や8巻のシュタインメッツ艦隊崩壊時の描写“数万キロにわたって爆発光が…”
というのもあり得る。2列目までしか撃てないなんてこともないだろう。方向変換する
ときもうまく対応できるのでは
それにしても、能内補完するのも一苦労だな。
ネルソンタッチ紛いのことをやらかすヤンやキルヒアイスの艦隊戦術に絞殺を
高速航行用の陣系と、戦闘用の陣系は別と考えた方がよさそうだな。
高速航行用陣系→秒速数千KM級の運航用。横一面に広がるか、
あるいは縦に数万KM級の間隔を空けて、
陣系変更、速度変更時の衝突などのトラブルを回避できる陣系。
戦闘用陣系→運航そのものは秒速数十KMから数百Mで行い、
精射に向いた密集型の陣系。
ミッタマイヤーが疾走ウォルフと言われる結縁は戦闘型陣系でも航行速度が比較的高い
&高速航行用陣系と戦闘用陣系の移行がかなりスムーズだと推測してみる。
戦闘時は爆発などの影響もあるから、6kmはむしろ近すぎるような気がするがな。
第一間隔数百メートルじゃ、その間に戦闘機を飛ばす気にならないなw
>576は投石艦隊の餌。
>>577 一応描写的に6KMとあるって事は、何らかの移動開始時の衝突を避けるため、
秒速航行速度は船体間隔の3分の一(三秒以内に対処可能)から
10分の一(10秒以内に対処可能)じゃないかなとおもった。
描写無視したら話はいつまで立ってもかみ合わんし。
ちなみに、高速道路は時速100KM=秒速30Mで、車間100M推奨ね。
で、それから逆算したら、車間6KMって事は、航行速度秒速数百メートルぐらいかなーと逆算したまでだし。
そのような環境で敵艦隊が陣形内に突入してきたらどういうことになるのでしょうか?
小説の記述からすると
>>576とか
>>578の言うとおりだと思うな。
>>550のいう下左右の広がりが数〜数十光秒くらい
なんてのはありえないと思うが?
アニメ見ると惑星をすっぽり取り囲むくらいだけどそれだと5〜15万キロくらい?
7巻5章、ヤン艦隊にイゼルローン要塞への突入を許したルッツ艦隊が80万キロを
反転して戻るまで5時間と推計されている。ここから計算すると秒速40キロ強
>>582 多分回廊の中だからだろうね。回廊の中での反転にはかなり時間がかかると思われ。
アスターテでは2000光秒を6時間とかだから。
戦闘になると航行速度の100分の1になったりするのはやっぱおかしいだろ。
なぜ?
>>581 イゼルローン攻略でそれやったら大馬鹿だけどな。
柳田レベル。
は?
>>584 普通に喧嘩するにしても、自分の攻撃しやすい所に移動するのと、
殴りあいするのとは別にすると思うぞ。
全力疾走で走りながら喧嘩するなんて聞いた事ない。
ましてや、宇宙空間と言う条件で、敵味方とも相手を捕捉しづらい以上、
有利な場所に迅速に堅固に陣どる事の意味は大きいと思う。
現在地上戦と比較して射程距離が桁外れにでかく、
捕捉がいい加減にならざるをえない距離まで狙えるから、奇襲を狙いやすいからね。
だから、移動と攻撃をごっちゃにして布陣をいい加減にするより、
移動する時は移動に全力をつくし、
布陣をきっちりして攻撃する時は攻撃に全力を尽くすべきだと思う。
後、もう一つの理由として、移動速度が桁外れだが、それでも指揮は人間がやってるってのがあると思う。
布陣をある程度多重にするのなら、下手に攻撃時に高速運航して、
層と層との間で速度が違ってきたりしたら、後ろの層の奴が発射した弾が、
相対速度が幾分違う前の奴の間を直撃、、、と言うシナリオもありえるしね。
高速運航すればする程、相対速度の差も大きくなるだろうし。
あんま相対論をよく分かってないんだけど、
超高速で動いたら時間の進みが遅くなる→相手が遅く見える
てことで超高速で動いたほうが有利なんじゃないの?
もちろんレーザーは避けられないけど
あ、逆かな?
>>590 …………あんまというか、全く分かってないな。
結局揚陸艦の話はどうなったんだ。
>>594 肉眼でみえる距離(10KMぐらい)まで何とか気づかれずにこれたら、
-10Gのフル減速で、ちょうど対象艦で速度0になるには、
10KMの地点から、14秒ぐらいで到着できる。
奇襲戦法としてもまあ悪くはない。
で、懐には入れば攻撃されないから、
それなりに有効な戦法ってことじゃなかったっけ?
>>595 「相対速度」0だ。
相手は基本的に微速前進は常に行っている。
時間よりも見つかるかどうかかもね〜
B級以下軍事アクション映画の最近のネタ、マッチョ主人公の送迎をステルス戦闘機でやっちゃう説ってのは?
見えてない味方からも撃たれそうだがw
なぜ味方は見えてないのに攻撃することができんのだ?
流れ弾。
味方より敵に近いところにいるのでは文句も言えまい。
流れ弾ってそうそう命中するもんなのか?
流れだまと言えば、イゼルローン回廊でのヤン艦隊の円形陣
(回廊壁に添って円形に陣を組む)
あれ、流れだまそうとう危ないと思うし、
かと言って、流れだまが問題にならない半径であれば、囲っている意味ないし、
どうよ?
>>600 敵と味方の軸線上にいるからね。
まあ、そこを外して迂回すれば危険性は減るだろうけども、
戦場はつねに動くし、変に奇襲部隊を巻き込まないような移動をしていれば、
敵に奇襲部隊が接近しているのではないかと見抜かれるかもね。
>流れ弾
マル・アデッダ会戦のときも同盟軍を完全包囲したときにミュラーが
「味方が近すぎる!砲撃を加減しろ!」
と指示しているので、やはり危険はあるのだろう。
>>603 ってことは・・・
アムリッツァの前哨戦にてミッターマイヤー曰く
「いかんな、少し速度を落とさせろ。距離を取らねば攻撃も出来ん。」
てのも流れ弾の影響を考慮しての事なのか????
>>604 それは単に敵の部隊に後方から頭を突っ込んだからだろ。
朝日新聞の記事は他新聞と比べて一番まともではないだろうか?
日本が右傾化しないように社説で繰り返し述べている。
はき違えた愛国心を煽るようなマスコミを信じてはいけない。
売れさえすればいいという軽薄な商魂の論説ばかりが、
国を危うくするのは太平洋戦争で懲りたであろう。
機会ある毎に日本の過去の過ちに対する反省を促し、
関係諸国との友好を深めようとしているのが朝日新聞である。
なまじ知った歴史の一部で全てがわかった顔をすると恥をかくだけだ。
のうのうと生きていられるのは平和憲法のおかげであることは間違いない。
できもしない自主防衛を唱えていては過去の過ちを繰り返すだけである。
不利なことがわかっていながら、国民を煽って戦争に突入し、
買い物も切符が無ければ買えもしないような生活をさせながら、
運用される資金はすべて軍事行動向け。
動力になるべき燃料もなく、資源も無い日本が何の大義もない戦争を
推し進めるのは狂気の沙汰としか言い様が無い。
進軍ラッパをもう一度聞きたいのか?
相手が米軍でなければ別に自主防衛も難しくはないが。
どうやら朝日新聞がこの板で嫌われる理由は朝日新聞自体ではないようだな。
は
げ
ど
う
と言いたいとこだが激しくスレ違い
正面から撃ち込まれた実体弾が、艦隊内部でいくつもの防御スクリーンによってバウンドして、
螺旋状に艦隊を抜けていった事もあるらしいから、相当危険じゃない?流れ弾
>>606 宇宙では空気抵抗がないから、減衰要因はほとんどないし、
半径飛んだら壊れるように作ってるわけでもないから、
半径も直径も破壊力には変わらんと思うけど。
まあ、追尾性兵器のみで攻撃したって見方はあるがな。
>>607 そんな餌に釣られ熊。
まあ、新憲法案見てちょっとこの先暗くなったがな。
憲法改正させたくない連中が反発狙ってあんなチラシの裏憲法草案作ったのかもしれんが。
縦
に
お
も
い
っ
き
し
引
っかかった。
>>601 円形陣といっても、攻撃目標は円の中心では無く円錐の頂点だろ。流れ弾が問題になるとは思えんが。
>607
スレ違いのネタを貼りまくるのが、嫌朝ピー厨の痛いところだが。
>>613 しかしよ、バーミリオン会戦でのミュラー艦隊参戦前の
ヤン艦隊は完全に円の中心に向けての砲撃だった罠
>>611 有効射程範囲っつう概念があの世界には存在するわけだが。
また、ある程度のエネルギーが無いと艦艇のシールドを突破出来無いとも書いてある。
円形陣の場合、収束点は円の中心=敵艦隊になるわけで、その外側にいる味方艦隊へ
の流れ弾は、密度を失ってスカスカになっている。そうなれば殆ど無視出来ると思われ。
……まあ、たまに駆逐艦が戦艦の主砲の流れ弾に当たって沈むことくらいはありそうだが。
その辺は「想定の範囲内の被害」ってことになるんじゃないの?
完全に円形といっても、ほんの数度でいいから
敵艦隊に対して角度とっておけば絶対あたるわけないだろ。
上下左右どこにでも配置できる宇宙空間で
わざわざ海の上みたいに水平線上にいることもなし。
マリノ少将って、初登場はいつだっただろうか?
回廊戦でもちゃっかりと居るしな。
あの世界、バリヤーの類ってあるの?
エネルギー中和磁場というものがあるね。
長々距離からのビーム攻撃がやばいからかな?
>>619 でも宇宙空間って、ビームの減衰ほとんどないような気がするんだが(拡散はあるが、指向性エネルギー兵器だし)。
それともデブリなんかにエネルギー消耗してるんだろうか?
あるいは俺の物理理解が間違っていて、距離によってエネルギー減衰するものなのか?
あれは宇宙三国史だから
遠距離に対する攻撃:ビーム=弩や弓
従って距離により威力が下がる
>>619 デブリでいいんじゃないかな?
そもそも、デブリによる乱反射無しに、ビームの攻撃方向以外から見えるわけがないんだから。
表現上やむ無しって見方もあるけどな<ビームの方向以外から見える。
それに、銀英伝で実際一番重んじている兵器はビーム兵器のような気がするんだけど。
指向性は数光秒.数光分先のターゲットを狙うとすると.命中率がすさまじく低くなるからじゃないかな。
数光秒=数十KMなんだが、砲の半径が数Mぐらいだとして、
数十分の1度ぐらいの精度が必要になって来る。ましてや、到達する間での数秒の間に、
敵は移動するしね。数百メートルから数KM動くからね。
追尾性兵器は移動するとさすがに莫大な熱量を出すから、
慣性移動でない限りかなり狙いやすい。まあ、慣性移動になったら指向性兵器のかもにできるけど(移動先位置が分かるから)
まちがえた。数光秒=数十万KM
で、精度は数10万分の1度が要求されると。
機会によるロックオン+自動補正がないとまず狙えないな、こんなの。
ビームが見えないのは味方にとって危険だから、見えるように工夫している
という設定の小説があった(実際どうやってるかは分からんけど)。
銀英伝でも同じ工夫をしているとすればビームも見えるが。
>>626 弾着観測しやすいようにビームに染料を。
ビームって言っても2種類あるからなぁ。
純粋なレーザー光とガンダムみたいに荷電粒子の高速発射と。
過去ログから甜菜。
ヤン艦隊旗艦「ヒューベリオン」
全長:911m
全幅:70m
全高:284m(アンテナ含む)
乗員:915名
※武装
25cm艦首中性子ビーム砲 16門
25cm舷側中性子ビーム砲 16門
15cm荷電粒子ビーム砲.. 12門
汎用ミサイル発射管 8門
レールガン 4門
※艦載機
戦闘艇「スパルタニアン」 42機
内火艇 4隻
宇宙に漂う水素などによる減衰はどのくらい?
>>629 レーザー光兵器ないのか。早い(光速だしね)し、捕捉されにくいのに。
何でないんだろうね。やっぱり見えなきゃ味方も危ないってことなのかな?
中性子ビーム砲とかなら宇宙にただよう水素やらの発光による視覚化もありえるわな。
>>631 銀英伝の戦艦のブリッジ?CIC?内からみえる光景ってディスプレー表示だから、
画像処理して見えるようになっているというのはダメ?
正直ゼントラーディ軍とどちらが強いか
全艦隊で会戦させてみたい。
バルキリーにのるポプランタン萌えるよ
>634
あー、ゼントラーディとやったら瞬殺される。
同盟・帝国両国の宇宙艦隊すべてをあわせても40万隻くらいだが、
ゼントラーディ軍は一個基幹艦隊で500万隻を擁し
その基幹艦隊が銀河系全体で最低でも1000以上活動中。
また、銀英世界の標準型戦艦は全長600メートル前後が主流だが
ゼントラーディ軍でもっとも多い戦闘艦艇であるスヴァール=サラン級は
全長2000メートルあり、戦艦クラスはこれをさらに上回る。
要するに個艦の戦闘能力でも圧倒的に不利。
インチキ級組織はいろいろあるってことっす。
そのころ、
ラインハルトとヤンは歌の練習をはじめていた。
帝国軍従軍慰安婦(夫)を大量にゼントラーディ軍に派遣すれば
奴らなんてすぐに堕落するさ。
あーでもラインハルとが戦略面考えて
ヤンが前線の最高司令官はちょっと見たいかも
楔形宇宙戦艦ランキングを作ってみたくなった
>>636 帝国歌劇団というネタがあったなぁ(あれは、ガミラスかw)。
帝国過激団
これだと、帝国の極右組織みたいだな(w
ただゼントラーディには反応兵器=核兵器がないから個艦性能では必ずしも上とは言えないかも。
遠距離から一方的に射ちまくられたら銀英艦隊あっちゅうまに壊滅だろうけど、
近接戦闘ならどうかな・・・?
艦砲だけで地球全土を平地に出来たわけで、
反応兵器など使わなくとも、その他の兵器の破壊力は桁違いだろう。
>641
それを言い出したらなおヤバい、
絶望的な数で押し寄せるリガードの群にどう対抗するか。
母艦の体積がケタ違い、っていうのはやっぱ物理的暴力ですわ……
>>642 艦砲ちゅうか艦全長の半分とか3分の2近くを誘導砲身に利用したビーム砲(荷電粒子砲か?)な。
特に劇場版ではこの方式に統一されてた。
>>637 カストラートのフロリアンくんを派遣すれば・・・
・・・デカルチャーですな。( ゚∀゚)=3
歌を歌う事に気付けば・・・無理だな
真面目に戦争やりすぎだからなー、銀英世界。
下手こいたら種のデュランダル体制が一番対ゼントラーディに有効ってのはなんたることかw
ヤン艦隊だと個艦で歌っているかもな
バイエルラインあたりが、ファイエルなんたらというバンドを結成して「俺の歌をきけぇぇぇ!!」をやっているかも(爆)
>>648 ポプラン辺りがスパルタニアンで歌ってるだろうな
音の聞こえない宇宙空間で戦闘中に歌を艦外に流すというシチュを、
どうやって銀英伝キャラが思いつけようか。
ポプランとシェーンコップだったら
ポプランのほうがメルトランディ兵(あるいはゼントラーディ女性兵)に手が早そうな。
シェーンコップは性的知識ゼロの彼女たちに食指を動かさないよな気がする。 なんとなく。
平和のためにカイザーの性生活を全チャンネル、全銀河に公開する。
>>651 ポプランかシェーンコップが女性兵と共に捕虜にでもなればねぇ…
戦闘中に歌ってる可能性のある銀英伝キャラって、ヤン(鼻歌)かポプランくらいだからなぁ
間違って通信に乗せてしまって、それを傍受されるってパターン以外では無理だろうな
>652
なぜか「ふたりエッチ」を思い出してしまうのは俺だけだろうかw
ゼントラーディ兵の教材としてはちょうどいいだろうなぁ、カイザーの夜の生活w
平和のためにユリアンのオナニー生活を全チャンネル、全銀河に公開する。
ユリアンスレに帰れw
>>651 シェーンコップはマクロスの艦長やってるのでダメですw
>>651 「マクロス」がなければ、歌をゼントラーディ艦や戦闘ポッドに送信する手段すら見つからなかっただろう。
シェーンコップを白兵戦で戦死させればいいんだ。
死ぬ前になんか歌ってくれるかもしれないし娘が歌う。
>シェーンコップ
バルキリーの人型で白兵戦やりそうな........
普通に軍歌はダメか?
タイラーあたりじゃパンツアーリートとか言うの歌っていたが。
軍歌を艦内で歌うのは、そりゃ別にあってもおかしくないさ。
問題は、それを敵軍にわざわざ聞かせるという発想がどこから涌いてくるのか、って話。
言葉も通じるとは思えない、それどころか生命発生の起源すら違う異星人相手に。
あーファーレンハイト
「モニターから目を離すな」
といって欲しかったな。
普通アニメではオペレーターとレーダー員は美少女と相場が決まっているのに
このアニメときたら・・・・・
少しはジョンブルドモを見習え
>>662 >問題は、それを敵軍にわざわざ聞かせるという発想がどこから涌いてくるのか、って話。
>言葉も通じるとは思えない、それどころか生命発生の起源すら違う異星人相手に。
え?元もと同盟軍は300年ぐらい前に帝国から亡命した者たちでしょ?
方言ぐらいはありそうだけども、通じないってほどではないと思う。
、、、、、、、、、のかなぁ。
今から2000年の間に地球上の言語が統一されていたらそうなるんだけども。
ただ、生命発生は両方とも地球起源だったはず。
>>664 地球人類はプロトカルチャーと呼ばれる(以下略
いつの間にか、《銀英伝世界でゼントラーディー軍と戦うスレ》に…
銀英vsゼントラーディー軍vsたいらー....
>エネルギー中和磁場
どうも同盟だと誘爆防止
帝国だとシールドという描写になっているような....
,r'"´ `ヽ、
/ l
/ _ j
/ <*カ ,ィ'"´`ヾヽ,ヽ ,j
l _, -‐'´ ! 、ゞ}
ィイ`ーァィ'´-ー-、,, 、 _,.``ゞイ
彳j 从,ィニ二ニゝ、,,,' _,,、ィニヽカ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
YΛ ,Yゞ ´モエ了::; ,´,fモテゝ:;!j | 堀江貴文、あの男はいかん。自身の才能を
゙j(j j ` '´ ;:. `゙ ´.::;リ | 示すのに実績をもってではなく資本をもってし、
ヾト、!、 ,、 ,!;: .::ソ < しかも買収先を担保にし企業家としての最高の
jヾ! `, ´ `^ ^ .::i!. | 地位を狙おうとする。彼のような男にメディアの
_入ト、 ; <ニ二ニ>' ; ::,!. | 運命を委ねるのはあまりに危険すぎるのだ・・・。
/ ( f 、 `二´ '.:/i\ \_____________________/
_」 ヽ `- 、_ .:/ ,! \
___ _, -─'"´ | Λゝ-‐`ゝー一 '、 ノ〉 / i、_
´TjjY ! / V jト、 l ! Y ,} !, | ``ー - 、 _ __
|Z!ト、__,, -ー 、 / ヽハ ヽ j ノ ,!イ /ヽ! `''ー-'``
|Z! ハ__7 __/ ヽ/ \ ``ー' ---‐'゙ヽ/ 「 ̄  ̄``'''ー -、_
|Z!j iii!二二二二二二! ``ヽ , ,イ ,! ̄ ̄ ``二二7_/``
|Z!j iii!_。_。ニニニニニ!`ヽ / ,' ├三三二二二ニニ、_7
とシトレ元帥は申しております
つまらね。
堀江は別に才能など示そうとはしていない。それよりメディアの埃を
叩き出してくれる方が有難いんじゃないかね。
>別に才能など示そうとはしていない
過去の言動からすると示しまくりですが?
株操作で見掛けの資本はデカくしたけど、口で言っているような業界改革はし
てないし、注目に値する新商売もしていない。
>メディアの埃を 叩き出してくれる方が有難いんじゃないかね。
その資本源が外資じゃなかったり、買収→転売しか考えてないのがあからさ
まじゃなかったらね。
放送メディアを外資に握られるのはマズイし、LBOで企業買収という手法は
日本経済全体への悪影響が大きすぎる(タイは仕掛けられて国家破産したん
だぞ)。
フジTV(あるいはTV業界)自体の問題点とは切り離して考えるべき。
>>673-674 ようするに、ホリえもんはルビンスキー並って言いたいんだろ?いろんな意味でw
まあ同じ人間なら 努力と根性でガンバスター一機で
一個艦隊なぞ全滅よ
ガンバスターが仮想敵としている「宇宙怪獣」は億のオーダー。
ゼントラーディ軍相手にしても地球守り切れそうな設定なんだから、
そりゃ「牛刀を以って云々」の類だよ。
>>671の続き・・・
どうせホリエモンは事態を収拾できずにボロを出す。
そこへ乗り込んでいって、フジTVの救世主として実権を握るんです。
それこそベターですよ・・・
>>678 投資家A 「私以外の誰かに君の考えを話したことがあるか?」
リーマン某 「とんでもない」
投資家A 「それならけっこう……」
ほしゅ
トラバース法って、児童虐待・売買春・強制労働の温床になりそうだ。
危なくないですか?
民生委員かなんかのおばちゃんが覗きに来るんだろ。
後ろ二つに関してはユリアンやカリンみたいなのが来るとは限らないのに、生肉みたいなのが来てもイラネって捨てるわけにも行かんし、ビジネスで引き取るのはむりぽ。
ふと思ったんだが、メルカッツ亡命後のヤンが
「どんな愚劣な提案でも全面的に受け入れるつもりだった」「多少の犠牲は惜しまないつもりだった」
とか言ってるけど、これはメルカッツの地位を安定させるためには数万の兵士が死んでも構わないということだろうか。
通常のヤンの思考形態からはかなり離れた発想のような気がするんだが。
会戦一回につき30万死ぬんだ、それを減らせるなら数万なら安いぞ
>>681>>682 まあ、トラバース法の欠点を補うだけの対策はある程度してるだろうけど
被害が皆無とはいかないだろうなぁ
トラバース法を利用してビジネスは無理だろうけど
結構社会全体が病んでるみたいだし、性的虐待なんかは結構多そうだ…
>>683 どんな愚劣な提案でも自分(ヤン)ならどうにか出来るってことでしょ
漏れは、多少の犠牲ってのは兵士のことじゃなくて、ヤンの労力のことだと解釈したが
(まあ、間接的には戦闘での艦隊司令官のヤンの苦労=兵士の犠牲だろうけど)
その文章のもうちょい先を読めば、ヤンの意図はわかると思うけど…?
>>685 恐らく、男性の軍人なら男性が
女性の軍人なら女性が送られてくるのでしょう・・・ウホッ
世の中には同性愛というのも存在するけどなあ・・・
気になるのはユリアンをヤンに押し付けたのはキャゼルヌだったこと
しかも個人権限で押し付けてたような…職権乱用してるぞ
>>688 あれはユリアンの件に限ってだから、乱用では無いだろう
まあ、公私混同で職権を使ったのはアレだが、誰が迷惑を被る訳でもないので
告発されたとしても、訓告や減俸程度で済むかと
>>684 ボリス・コーネフの台詞にある
「個人としてのヤンを好きになるのはいい。俺だってヤンが好きだ。しかし、用兵家という職業そのものは…」
というやつか。
実際殺すのは政治家だが・・・
ほしゅ
このスレ的には新帝国暦を使ってほしいところだなw
694 :
名無し三等兵:皇紀2665/04/01(金) 12:44:05 ID:Bls4UMBe
どういうこと
ホリエンタールのおおばかやろう!!
DVDの絵をみておもったんだが・・・・・・・
ヤン婦人のスーツ姿ミニスカートなんだね。初めて知ったよ
>>695 えっ???「おおばかやろう」なんて言ってくれる人は・・・・
ホリエンタールにいたっけか???
ロイエンタールにはミッターマイヤーがいたが・・・・
>>695 遅いじゃないか、ホリターマイヤー・・・
ほりえんマイヤー の方がいいな(W
ポプラン追っていたワルキューレが戦艦に激突したが、戦艦は中破したの?
>>697 二十歳過ぎてから知り合って、あそこまで仲良くなれるのはいいなあと思う。
漏れの場合、人生預けてもいいレベルの親友って子供のころからの付き合いのやつしかいない。
戦友ってのは深い絆だ。
なんかやけに評判がいいんで、この銀河なんとかとかいうアニメをツタヤで借りて
観てみたけど、余りにもオタク臭くて二話でギブアップしました。
ま〜、いまどきの若者にはちょっとキツ過ぎでしたね。
このスレの住人を少し尊敬しました。
>>703 お前から老人臭がする気がするのは私だけか?
>>704 いや、普通の反応だと思う。
漏れも今見たら同じ感想になりそうだし。
銀英伝はローティーンの頃に読まないとハマれないんじゃないかな。
「オタク臭い」と言うのが何を指しているのかわからないが、二話っていうとアスターテ会戦までだろうが
あそから感じる「オタク臭さ」って?
「今時の若者」と言ってところを見ると「萌え成分」がまったくないから受け付けなかったのかな?
>>706 説明のナレーションが長いとかかな。
設定が細かすぎるとか。
あと同盟艦の提督殺しのワイヤーと、帝国艦の提督潰しの柱も、ヲタク臭いかもしれない。
アニメじゃなく小説嫁!
「萌え成分」がまったくないなら、それはオタク臭いとは正反対ではあるまいか。
2話までのアスターテ会戦って、ラインハルトがヤン・ウェンリーの名をやたら連呼するから萎えるw
711 :
710:2005/04/09(土) 13:22:36 ID:???
あ、連呼するのはキルヒアイスの方か?www
>>709 いや、昔本来のヲタ臭というのはそういうマニアックなところにあっただろw
萌え云々というのは近頃台頭が顕著な、割と新しい種のヲタクだと思うし。
萌えしかわからないなんて粕の証拠だよ
>>706 >>「今時の若者」と言ってところを見ると「萌え成分」がまったくないから受け付けなかったのかな?
こういうレス見ると、いかにこのスレの住人の感覚が、
一般人とずれまくっているのが分かるね。
今時の若者が、「萌え成分」とやらを求めていて、それが無いものは受け付けない
なんていう風に考えてるんでしょ?
重症だわ・・・。
>>714 >今時の若者が、「萌え成分」とやらを求めていて、それが無いものは受け付けない
としか思えないようなものが、氾濫しているからな。
銀河英雄伝説に興味を持ちそうな、今時の若者と言うことか?
今時の「アニオタ」は萌えしか興味ないような香具師が多いのも事実
同盟軍は、死者に二階級特進は許されない、という基準を設けているらしいけど、
ユリアンは二回くらい二階級特進しているような気がする。
兵長>軍曹(伍長飛ばし)
軍曹>准尉(曹長飛ばし)
下士官以下はあんまり問題にならないのかな。
考えてみれば士官学校も出ていないのにユリアンの出世はすごすぎるな
>>718 >死者に
死者以外に、の誤りだよね?
ついでに、ヤンも二階級特進っぽい事をやっている。
エル・ファシルの時に、中尉から少佐へ…だったかな? うろ覚えだ。
もっとも、一度大尉に昇進した後、そっこーで少佐昇進を言い渡されたはずだったけど。
ユリアンは小将軍様ですから、皆が気を使うのは当たり前のことです
>>715 お前は「オタク世界」の中だけで社会生活してるの?w
「萌え」なんて気持ち悪いオタク用語であって、今時の一般的な若者は使わないっつーの
>>720 だから形式的に12時間だけw大尉だった。
ヤンの階級の最短在任記録が大尉の6時間で最長が少佐の3年10ヶ月だった、とあるな。
>>721 しかし、下士官コミュニティのなかではものすごく浮いてただろうな…
…と思いきや、あのガキ同階級の同僚とほとんど付き合いないじゃん。
ヤンの従卒だから当然と言えば当然なのかもしれんが、ふだん接する相手の
大部分が高級士官だ。
うん、やっぱり下士官連中からの評判は相当に悪そうな気がする。
「あいつは王子様だから、俺たちとは違うんだよ。ケッ」という扱いだったんじゃないかな。
なんせ小ラインハルトですから。
728 :
724:2005/04/11(月) 07:20:38 ID:???
しかし、中尉のユリアンが司令官になったらそりゃ辞める奴の気持ちはよく分かるな
「イゼルローン革命軍」に関しては軍閥・私兵集団のようなものだから。
ユリアンは「ヤンの残光」の象徴的存在。一応本人の能力もそれなりに
あったことが救いか。
オーベルシュタイン最強
ユリアン・ミンツとイゼルローン政府について各界の反応
銀河帝国皇帝/ローエングラムさん 「何で今さら、こんな質問が出てくるのか分からない」
新領土総督/ロイエンタールさん 「(総督府を通じて)コメントする価値を見いだせない。」
軍務尚書/オーベルシュタインさん 「くだらない。何が目的でこんな政権を立てるのか。連中は。」
憲兵総監/ケスラーさん「頭の中まで地球教が浸透していると、再認識せざるを得ない。」
工部尚書/シルヴァーベルヒさん 「ブロードバンドが普及すれば、こういう削除も速くなると思う。」
高等弁務官/トリューニヒトさん 「やっぱりエルファシル政権の発足からこういう香具師が増えたと思います。」
退役中将/ムライさん「私はユリアンみたいなやつがいるからイゼルローンにいたくなかったんだ」
内局安全保障局長/ラングさん 「ユリアン・ミンツほど共和主義教育の欠陥を表しているものはない。」
元議員/ホワン・ルイさん「同盟にはこの程度の変質者はコンビニにもいる。銀河帝国が平和すぎた。」
マリーンドルフ伯家公女/ヒルダさん「こういう人がいた同盟って、やっぱりすごすぎると思う。」
帝国軍大本営幕僚総監/メックリンガーさん「ヤン艦隊の汚い部分がよく現れている政権だ」
宇宙艦隊司令長官/ミッターマイヤーさん「もういいだろう?」
結論
核攻撃ヽ(´ー`)ノマンセー
>>733 「惑星上で」使うのが禁忌なだけで、艦隊戦ではレーザー核融合ミサイルを撃ちまくってるがな。
ひとつ聞きたいんだが、レーザー核融合で放射線は出るのか?
通常水爆は原爆を起爆剤にしてるから当然出るのだが、レーザー水爆というのはレーザーの熱で核融合を起こすんだろ?
レーザー水爆って名前が凄いよな
インパクト強すぎ
>>736 でも現実世界でも研究が進められてたりする。
当面は核融合発電が目的だが、兵器への転用も当然アリだな。
>>735 レーザーの熱と言うより
光の圧力で無理矢理くっつけるわけだが。
核融合反応が起こせるほどのレーザーだったら、
直接敵を打ったほうが早いと思うのは俺だけですか?
レーザー水爆でも大量の放射線が出るが、中性子爆弾に
なっちゃうんじゃないのだろうか?
地球教本部をワーレン艦隊が急襲するとき、サラマンドル艦長が直接操縦桿を握って操縦したよな。
ワーレンも艦長の操縦技術を特に信頼していたようだし。
現代艦船だと船長ってのは部下を掌握し、言わば口頭でコマンドを入力して適宜操船するような立場だけど、
宇宙艦艇はそれよりも操縦者の力量が問われるってことなのか?。
どちらかたというと手動操縦する時の航空機操縦者のように。
もしそうならあの艦長も、かつては名の知れた操縦者だったと言うことなのだろうか。
「ミサイル避けの魔法を使う」「後ろに目がついている」「血管を宇宙船用オイルが流れている」「心臓がビス止めだ」とか。
>742
その名の知れ方は、同乗者としては凄く嫌だw
>742
88出身の艦長(・∀・)イイ!
ケンプ提督はワルキューレのエースパイロットだったんだが。
746 :
742:2005/04/13(水) 23:07:53 ID:???
>>743-742 でもやっぱり宇宙船の操縦に関して、なんらかの高度な技術で知られてないと、ああいう話にならないと思うんだよ。
例えば少年時代、父親の言いつけで操縦席に水を入れた紙コップを置いて、
それをこぼさないようにしながら猛スピードで大豆の加工食品を配達していたとか。
尉官時代に駆逐艦のフックで衛星を引っ掛けて回収したとか。
一体どのようなことで、ワーレンが特に目を置くような操縦技術を、軍内部で知られることとなったのか。
今でも、出入港時(危ない)の操船は船長や艦長がやってるはず。
ドゥンケル艦長も、その流れでは?
>>746 >尉官時代に駆逐艦のフックで衛星を引っ掛けて回収したとか。
結局、衛星の重さに耐え切れず機体番号680に助けてもらったヘタレめが!!
で間違いないですか????
そう言えば、ヤンの戦術に、液体ヘリウムのタンクを敵に撃たせて大爆発をさせるというのがあるけど、
冷静に考えたら、いくら熱してもヘリウムは爆発しないよなあ……
気合入れて核融合させるにしても、水素よりも遥かに困難だし。
それを言うならレグニッツァ惑星遭遇戦では大気圏内でドンパチやらかした上で
融合弾1発でドカンだったから・・・
>>749 しかも宇宙空間では、爆風を伝える触媒的な物が存在しない。
であるからして、相当な大質量の物体を爆発させるか、
ほとんど零距離で艦艇が密集していないと、あの光景は現出し得ない。
つまり、
気合を入れて核融合させるの高温プラズマ状態を発生させ、
相当に膨大な量のヘリウムガスを圧力をかけてタンクに詰め込み、
なおかつ零距離ではないにしても、有視界で艦艇同士がどアップで見えるくらいの密集隊形だった、
という3条件が満たされないとあの場面は不可能だ。
そんな事いったら・・・・
艦載機の砲火ごときで動力部を打ち抜かれる駆逐艦や戦艦の事とか・・・・
>>753 そう考えてみると、あの場面は、
輸送艦のコンテナの中に艦艇の装甲にダメージを与えられるような、
硬球でもぎっしりと詰め込み、その中心に強力な爆発を生み出す
自爆装置でも積んでおく、というあたりが合理的。
>>754 >そんな事をいったら・・・・
という部分を考察することこそ、このスレの使命ではあるまいか?w
だからこその絞殺なのだが。
>>754 アニメだとぼこぼこやられてるけど、原作だと単座式戦闘艇の火力は巡航艦に全く通用しないみたいだが。
>>758 中性子ビームだと撃破可能(ユリアンがやってる)だが、
普通に撃った場合は、エネルギー中和磁場で無効化されてる。
>>758 ユリアンはエネルギー中和磁場の内側で撃ったのでは?
>>760 しかも、直接攻撃したんじゃなくて敵のミサイルを誘爆させてた
アニメ見る限りじゃセロ距離射撃で破壊してたが?
セロ距離になってた・・・
ユリアンが巡航艦を破壊した時は、ゼロ距離射撃というのは確かにそうだけど、ミサイルの誘爆によるだろ。
船体にピッタリくっついて飛んで敵の死角に入り、ミサイルランチャーが中から出てきたときにこれをレーザーで破壊、
ミサイルが爆発した影響で船体も破壊と。
ミサイルってゆうばくするの?
>>765 そこは・・・・御大の事だから・・・
WWU時代の「弾薬誘爆」と同レベルと思っているんだろ!?
>>766 御大の言葉は、神の言葉
御大を批判する者は、異教徒として地獄に堕ちるぞ
>>762 単座式戦闘艇は、アニメと原作では性能が違うと言うか、まったく別の存在です。
原作では、自分の火力で敵艦を撃沈したシーンは一度も描かれません。
>>768 原作では一体何の為に存在してるんだ?
ゲーム(4)だと母艦艦隊がえらく強いんだが。
またゲームかよ・・・
原作では同盟艦隊は一体何の為に存在してるんだ?
ゲームだとフォークがえらく強いんだが
>>768-769 原作の艦載機は敵艦の索敵装置でも潰してたんじゃないか
ものすっごい遠距離砲撃戦で目と耳を潰されたらカナーリヤヴァイと思われ
>>772 で、そのものすっごい遠距離砲撃戦をやってる最中にどうやって艦載機を送り込むんだ?
ここの書き込みを読むと原作からアニメにする時に、艦載機の存在価値は高められたってことなのだろうか。
小さい体を活かして敵艦に接近し攻撃するってのは、される側からすると嫌なものだろう。
また攻撃は守備によって無力化するという矛盾の流れを考えても、単に艦隊防衛という目的だけでも装備する意義が出てくるし。
戦艦による主砲の撃ち合いがまったく廃れてないんだから
艦載機はほとんど役に立ってないんじゃないの?
接近した時に駆逐艦クラスなら倒せたかもしれんけど。
艦載機の役目は敵の艦載機を叩くことだろ。
敵が艦載機ださなかっただどうするんだ?
俺の歌を聴けと叫ぶ。
もし、味方の艦載機がなくて、敵が出してきたらどうするんだ?
それに、戦艦や巡洋艦なんかは火力も装甲もあるが、輸送艦や工作艦、なんかにとっては
艦載機は脅威だろう
対空砲で撃てよ〜う
遠慮するなよ〜う
摩耶艦長
782 :
名無し三等兵:2005/04/18(月) 18:50:03 ID:t8GDEeb9
ついでに、無人艦突撃戦法萌え
>>780 輸送艦や工作艦が艦載機が出てくるほどの近接戦闘に参加している時点で駄目だろ
戦闘中だって修理や弾薬補給するべ
>>784 そんときゃ下げろよ
「損傷艦艇を下げろ」とか命じてなかったか?
>>782 アニメ野郎ですが最初ワルキューレが余りに無思慮に突撃するので
無人ビームディスペンサーだと思った。
いやいや、損傷艦は特攻ですから
艦載機は原作では接近戦用の兵器として設定されてたよな
ビッテンフェルトが、アムリッツアでその隙を突かれて撃破されてたし。
普通に考えれば、艦砲での遠距離攻撃の方が使い勝手が良いに決まってるんだから
戦術的に代用が難しい、何らかのメリットがあるとしか思えないんだが。
>>785 そういう時に迎撃戦闘機が必要なんだろうが。でも単座・副座に艦艇破壊能力が
乏しいのは寂しいのう。
強襲揚陸艦は無視ですか?
はあ、そうですか、そうですか・・・
そうか、装甲擲弾兵(いつ手榴弾使ってんだ?)相手には
有効だったな。
でも艦隊決戦ではねぇ。
間違えた。揚陸艦に対しての戦闘機による攻撃か。
敵艦に白兵戦仕掛けていますが、何か?
だから間違え認めてます。
そもそも白兵戦する理由が(以下ループ
だったら面倒な事やってないで、隕石なり氷塊なりぶつけてりゃいいだろ
コストもかからないし、破壊力抜群じゃないか
799 :
名無し三等兵:2005/04/18(月) 21:47:26 ID:lw6PWz5I
>>776 すごい冷静に考えると、海面での艦載機って、自在にとびまわれる
わけで。艦艇は海面から垂直には動けない。砲弾も山なりにしか
飛ばない(ミサイルはこの際考えない)
が、宇宙空間での艦艇って…。
自在に陣形をくんで、真正面から猛烈に砲弾の雨あられを
スパルタニアンなりワルキューレにぶつけられるわけで。
それって、太平洋戦争でいうところの、米輪形陣を、「垂直に」
何段にも重ねたものに突進するようなものだと思うんだが。
戦闘機はあと一歩で混戦という時に出撃するようだな。
それにしても、スパルタニアンは大型だからいいけど、ワルキューレのサイズで
慣性制御装置を積めるんだろうか?
宇宙空間で格闘戦をするような乗り物に慣性制御がかかってないと、パイロットは瞬間的にミンチになりそうな気がするが。
戦艦のブリッジには人工重力掛かってる。
そもそも銀英の戦闘って最後の最後は接近しても
ほとんど主砲の撃ち合いだろ。
戦艦、せいぜい巡洋艦までじゃないと戦闘厳しそう。
駆逐艦とかどんな運用してるんだ?
再接近したときは短距離攻撃用に使えるだろうけど
掃討戦とか威力偵察、哨戒くらいにしか使ってないんじゃないの?
艦載機も駆逐艦クラスまでにしか役に立たないだろうな。
第一次大戦の頃くらいまでの艦隊戦イメージして書いたんかな。
まぁ、ただ単に大=戦艦、中=巡洋艦、小=駆逐艦、極小=戦闘機
としか考えてないからな。駆逐艦が何かを駆逐するための艦という訳じゃない。
>>792 WW2ドイツ軍と同じで、伝統や名誉重んじた名前なんだろう>擲弾兵
>>803 『宇宙の艦船』だか忘れたが、
一万五千くらいの艦隊で、戦艦が二千で巡航艦が一番多いとか書いてあった。
だからまあ、戦艦巡航艦が主力で、駆逐艦は比較的小数の高速部隊なんじゃないかな。
1次大戦の頃で言えば巡戦部隊みたいな運用で。
実際のところリアルな宇宙艦艇ってなんだろう?
水上艦で行けば
戦艦
敵戦艦との殴り合い専門の船。重武装重火力。
巡洋艦
戦艦が敵戦艦に備えて動けない中でもっとも活躍する艦種。巡洋の名の通り攻防は二の次でキモは航洋性
駆逐艦
戦艦をつけねらう水雷艇を駆逐するための船。後に魚雷を搭載して対戦艦戦にも使われるように。
潜水艦、航空機誕生後はその駆逐も任務に。
となるけどこれをそのまま宇宙船に当てはめればいいのだろうか?
いや、生産効率だろう。
特に駆逐艦は量産ためだけにあるのでは?
(銀英的に)
宇宙戦艦ヤマトがアメリカで
Space Cruiser Yamato
と訳されて、弩級戦艦であるはずのヤマトを巡洋艦とは
何事かと怒ったファンがいたが、遥々イスカンダルまで
行って来られる戦闘艦こそCruiserだという話があった。
西崎がクルーザー好きってんでCruiserにしたらしいが、
809みて妙に納得した。
戦闘機と戦艦がドックファイトするシーンもあったじゃん。
だったら接近戦も戦艦で十分って事では?
波動砲の運用を開始した瞬間から巡洋艦
空間磁力渡金が機能している間は戦艦になる罠。
ビデオだと0距離射撃しているシーンとかあるものな。
だいたい、中央突破が一般的にな戦術としてあるわけだし。
合戦と同じで通常は遠距離戦で終始して、決戦時は一気に乱戦になるのかも
>807
単機能化を進めればそれっぽく見えないかなぁ。
敵艦船を遠距離から破壊する砲艦、
遠距離からの対艦兵器から艦隊を防衛するための防御フィールドを張る盾艦、
フィールドの内側からの攻撃を目的とした駆逐艦、
とか。
>>806 まぁそんなところなんだろうね。
ただあの世界の艦隊って全部隊が常にまとまって
行動してるけど、戦艦の横に駆逐艦はいても
駆逐艦だけで高速部隊とか作ってなさそうな感じもするな。
航続距離も違えば巡航速度も射程も全然違うと思うけど運用難しそうだな。
あとそういえばキルヒアイスが高速戦艦800隻でリッテンハイムの
艦隊に突撃してたけど戦艦は遠近両用の本当に何でも出来る
艦種なんだろうな。
性能良すぎだろと。
>815
その代わり非常に戦艦が高価な物だったりするんじゃないだろうか。
人の命は安いだろうから駆逐艦やら巡洋艦で水増ししてって感じで。
単一の種類で艦隊を編成するのは返って運用面で選択肢を狭めそうで危険な気が。
>816
確かに危険だよね。それを可能と判断したキルヒアイスの戦術能力の高さが伺える。
>>817 陸戦で言えば序盤からいきなり少数精鋭で騎兵突撃してるようなもの
敵艦隊を烏合の衆と看破し完全になめてかかっていたと思われ
>>818 つまり、
「メルカッツ閣下。敵は高速戦艦のみで構成した部隊で突撃をかけてきました。」
「かかったな。この油断、リヒテンラーデ侯がこの艦隊を率いていると信じているゆえだろう。才気あふれるとはいえ、経験の少なさは補えぬ。」
というような展開だったりしたら、えらい事になるわけですな。
ところがどっこいメルカッツが好きに全軍の運用ができない状況を作り出してしまう
オーベルシュタインの手腕が・・・・・
つーか
メルカッツに貴族軍を統括できていたなら無意味な出撃自体がなかっただろうから
ジークとあたる事がないわな
メルカッツがこっちきてたらガイエが簡単に落ちてたし。
ミュッケンベルガー元帥の退役後が気になる
猫を抱くのも盆栽も似合わない
かといって商売してる気もしない
田舎に引きこもって回想録書くとか。
>>822 アニメはともかく原作ではいきなりいなくなるから、退役してるのかも不明だった。
御大に忘れ去られたんだろうな…
でも戦死か謀殺なら大事件。病死などで急死の可能性もあるか。
>>822 猫を抱くのも盆栽も似合わない
いや、彼が和服着て猫を膝に乗せて縁側で盆栽いじってる姿とか想像したが、結構さまになると思う。
海原雄山みたいだな
総員起立のうえ、ロック岩崎に敬礼せよ!
>>824 やっぱり指摘されたんだろ。だからアニメではちゃんと退役の場面をいれてくれたんだな。
小説ではメルカッツが総司令官というのは不自然だものな。
実績、家柄からみてもミュッケンベルガーが総司令官になったほうが自然。
もし、総司令になったとすると、メルカッツよりも軍の統制が効いただろうから、結構苦戦したかもね
>>830 ミュッケンベルガーだと、大貴族に配慮しまくってメルカッツ以上におかしくなりそうな気がする。
メルカッツやファーレンハイトは、貴族だけど気ままな下級貴族だから、かえってさばさばしているし。
これが中流貴族の次男坊だと、中途半端にしがらみも多そうだ。
むしろ、本人がバリバリの門閥貴族であるシュタインホフ元帥のほうが、かえってうまく行くんじゃ?
みっちゃんは
あの小僧の口ぞえとは・・・・不本意な
とかいいながら最後にいい人ぶるので
そんなこという人嫌いです
ミッケンベルガーはラインハルトに勝てると思ってる程には無能者ではないので
どっちにも着かなかった
自分の立場がよく分かってるからどっちに着いても自分の利益にはならない事も分かっていた。
>>833 アニメではブランシュバイクとリッテンハイムに対し、
「むしろ面倒なことに巻き込まれずに済んだ漏れは勝ち組。オマエラ必死になって哀れだなプゲラヒョー」
って言ってたしな。
ミュッケンベルガーは本気で脅すと用兵手腕と人間性から
恐ろしい敵になるのかもしれない。その点、メルカッツは命令に
従順で帝国への忠誠も厚い。
「制服組」のトップまで上り詰めた男だからなー。
「駒」として使うには大物過ぎる。
>>836 帝国は軍務尚書も軍人だから、制服組トップはそいつだと思う。
ところで、フリードリヒ体制の軍務尚書って誰だっけ?
ミュッケンベルガー宇宙艦隊司令長官とシュタインホフ統帥本部総長は覚えているんだが、
軍務尚書は記憶から抜け落ちてる。
エーレンベルグ元帥
>>838 おお、サンクス。そうだそうだ、そんな名前だった!
シュタインホフよりは、エーレンベルグの方が気を吐いたと思うんだがなあ。
ビッテンフェルトを一括したのもエーレンベルグだし。
クラーゼン元帥のこと、時々でいいから、
思い出してあげてください・・・
コーネフ作戦参謀のこともたまに思い出してあげてください。
おれはまたコーネフ一家と期待したが・・・・・・
本当はイワンが隠してただけか
もしかしたら既出の疑問かもしれないけど。
アニメを見ていると、地球中心主義に対しコロニーが反乱を起こした前後の時代と比べて、
陸戦兵の装備がえらく劣っているような気がするのだが。
養父の新妻に密かに思いを抱いていたユリアンが地球に向かう途上で見た歴史ビデオでは、
ほぼ20世紀から発達のないような23世紀頃の地球軍の資料映像がでてきて、それではボディーアーマーとかつけてたよな。
だけど帝国は装甲擲弾兵、同盟軍は薔薇族連隊以外の普通の陸戦兵だと、精精装備していてヘルメットとか。
ボディアーマーをつける様子もないってのが。
もし陸戦兵がきちんとした装備をしていれば、憲兵がオーディンの地球教支部を急襲するときも、もっと被害は少なかったのではなかろうか。
ブラッドジョーさんのことも思い出してください
>>844 拳銃に至るまで光線式になった時代ではボディーアーマーは無意味になったんでは?装甲服だってビームは
防げないし。
中世の騎士が、鎧着なくなったのと同じような理由かな・・・?
幕僚総監と言えば、帝国軍の体制もけっこう謎だね。
三長官の誰の部下なんだろう?
旧日本軍と対比すると
軍務尚書 >海軍大臣
統帥本部総長 >軍令部総長
宇宙艦隊司令長官>連合艦隊司令長官
というところだと思うけど、幕僚総監と総参謀長はかなり職域が被りそうな気がする。
幕僚総監は名誉職だから、相当なしかと思う。
メックリンガーは幕僚総監としてビッテンフェルトに対して命令していたから、権限は結構あるんじゃない?
あのときには統帥本部総長がなくなってるから権限が違ってるのかも
同盟の場合、宇宙艦隊司令長官の部下として総参謀長がいて、
統合作戦本部長の部下として幕僚総監がいるらしい。
帝国も似たような感じだとすると、幕僚総監は統帥本部のNo.2かも。
だとすると、メックリンガーが統帥本部総長を代行していたと考えてもつじつまが合う。
854 :
名無し三等兵:2005/04/24(日) 21:32:28 ID:YHFCD9+u
よせよ・・・痛いじゃないかね
メックリンガーが風呂利案少年みたいなといいことする描写がないのは不自然
あの行程と同じような顔してるのに
ローエングラム朝の幕僚総監は、
大本営幕僚総監だから、大本営所属だろ?
皇帝直属の参謀団のトップって意味じゃないかな?
軍事参議官の最先任とかじゃ駄目?
ブラッドジョーさんのことも思い出してください
ミッターマイヤーが引退すると言い出した時に
軍務尚書か統帥本部総長にメックリンガーが向いてると
言ってたくらいだし、ラインハルトの指揮下で戦ったのも
双璧と同じ最古参の上級大将なのでイマイチ職権があやふやな
幕僚総監なんていうヒルダの為の名誉職でも
ラインハルトに代わって指揮を執って誰もおかしく思わなかったんだろう。
血が昇ったビッテンフェルト以外は。
最近ν速で、
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | 久々にワロタ
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | こういうスレが沢山立ってた
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < のが昔のN速なんだよな 今の新参は昔の
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | N速を知らないから困る
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
というAAのコピペが流行っているんだが、お前らの中でν速で情報戦を展開している奴がいるのか?
だから……
軍政機構のトップ=軍務尚書
軍令機構のトップ=統帥本部長
実戦部隊のトップ=宇宙艦隊司令長官
で、階位同列だったわけだろう。
これが統帥本部の改組により、
軍務尚書と宇宙艦隊司令長官の職分はそのまま。
統帥本部ならびに本部長は廃止。
独立した軍令トップはなくなり、大本営=皇帝が軍令面でのトップとなり、
軍令の作成および統制に関してのスタッフ職の長(ただし両長官よりも階位は一枚落ちる)
として大本営幕僚総監が置かれたということでいいんでないか。