1 :
名無し三等兵 :
05/01/23 00:54:36 ID:L/7jxZ0m
2 :
名無し三等兵 :05/01/23 00:55:18 ID:L/7jxZ0m
3 :
名無し三等兵 :05/01/23 00:56:38 ID:L/7jxZ0m
おつかれさまでやんす。
>>1 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. | おつかれ。
|:::::::::: (●) (●) | 業界活性化の為に
|::::::::::::::::: \___/ | ボクの出版経済理論をミンナに奨めるよ!
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
いきなり新スレになっちゃって、さっきの書き込みが読まれない可能性もある んだけど、何ヶ月に一回か、新人の本を読むという漏れの提案はどう?
そもそも毎月そんなに新人なんて出てこないやんけ オキニの作家を紹介するか、飛び入りで読んで面白かったのを紹介でいいでしょ 毎月つぎつぎと新人が出るなら別だが、それはそれでみんな書くだろうし
だから、数ヶ月おきと言っておる。 オキニの作家語ってたら、また横山、林、谷、佐藤らの昔話か?? ここで盛り上げないと、マジでジャンル全体ぽしゃるぞ。
なんか新人新人と言ってるヤシがいるけどさ、 大体からして、新人っつったってどこまでが新人なのかってのが人によって曖昧だろうに。 前スレだって「新人は陰山氏くらいしか買っとらん」「陰山氏のどこが新人だ」ってやりとりあったし。 こう人の入れ替わりがスローモーな上にパイの小さいジャンルじゃ、他のジャンルに比べて新人って扱いされる期間も長くなるでしょ。 実際、書き逃げワショーイみたいなの除いた新人なんてここ最近半年に3.4人、 多くても両手の指で十分数えられるくらい出るか出ないかくらいじゃないの。 んで、やっぱりちゃんとしたの書いた新人が出れば話題に上るワケで。 もういい加減火葬戦記バブルの頃の刊行ペースは忘れようや。あれがオカシかっただけだ。 今は泡の弾けた影響で確かに沈んではいるが・・・・
そうだろうかか?簡単にわかるだろうに。 いま、新人でここでも話題になってるのは吉田が筆頭で、その他砧、秋山、 野島、高貫、中岡、陰山(異論はあるだろうが)などなど、けっこういるんじゃ ないのか? 俺が言ってるのはさ、このスレでいっつもいっつも出てくる大ベテラン以外の ことを「新人」と言ってるわけさ。そのぐらいわかるだろう。
吉田はもう中堅だろ。最近の新人は内田だけじゃないの? 賛否両論のようだが。
じゃあ、その中堅すらなかなか話されることの少ないこのスレって・・・・・・ 思い出のスレ?
14 :
名無し三等兵 :05/01/23 05:43:17 ID:zwnJQrjM
スレ立て乙。 まあのんびりいきましょうや、みなの衆。
>>1 乙
>>9 谷、佐藤は専用スレがあるし、佐藤がださないから話が昔話になる
ノビ-、林はちょっとへたってたためか昔話が多かったが、最近は
新作の話題もでてるぞ
特に最近の林は吹っ切れたようで次作が楽しみ
>>11 、13
中堅クラスの吉田、高貫、陰山は結構感想でてるけど
先月の高貫の感想を参考にして買ったけど、感想どおり良い出来だったし
とりあえず「だれが新人か」なんてことはどーでもいいわけで、新作買ったら感想アップで いいんじゃないの? なにカリカリしているのかねえ 一番やばいのは、なにも買わないことじゃないのか? 新人であろうがベテランであろうが 架空戦記作家を殺すには、そのジャンルの本を何も買わないことじゃない? 新人もベテランも関係ないよね、この点は
まあ、読者が過剰に業界を憂いてもしょうがないということはあるかもね。 面白いと思えば購入して感想を書いて適当にPRするくらいで良いだろう。
このスレは読者というか作家関係者も多そうだから「過剰に業界を憂い」たくなるんだろう。 ジャンルが潰れようが実力のある作家はどこでも活躍できるものなんだけどね。 「衰亡したジャンル」と言われるSFも他ジャンルへの浸透と拡散によって作家の活躍する場 としてはかえって拡大したとも言えるのだしね。
よっしゃ。 では従来通り、昔話ということで。 終わったな・・・・・・
>>19 誰もんなこと言っとらんよ。
それより君の推薦する作家を教えてくれないか?
今日買ってくるから。
とりあえず架空戦記など買う奴は負け犬ということでよろしいな おわり
垂線作家? そんなものはない 昔話しながら滅べばいいのだ、たかが架空戦記の分際で
房が一人いるな とりあえずケチつけずにまったりとかきこめや
俺としては誰もが忘れているかもしれんが、青山さんかな。 書く技量はあるのに、わかっててト空に走るトコとかは実に良いと思うし ト空でも戦闘描写はしっかりしている。
その段でいうなら、ワニ系からでた先生方は燻し銀がおおいので もっと書いてほしいな。大村先生とか、日向先生とか。 日向先生なんて最近かいてたっけ?
林氏は、一時は買うのやめようかと思うほど酷かったんだが、最近のは良いな。
三木原はクリムゾンで復調。ただ、これ以外書いてないのが問題かな。質は文句なしだけど。
>>24 この人の書いた空中戦艦ってどうやって浮かんでいるの?
ヘリウムですか?
>>22 その「たかが」のジャンルを批判して自己満足に浸るなよw
>>30 ファーストガンダムか〜!
着地(水)はどうなるんだ?
相手は戦艦なんだろ?
架空戦記初心者なんですが、 時空移動で現代人もしくは戦時中の人物が戦力と共に 過去へ行って大活躍するような本ってありますか? ……って質問はここでいいんでしょうか?
>32 映画にもなった戦国自衛隊、当時は架空戦記というジャンルが無くてSF扱いだった、タイムスリップ大戦争 なんての以来、掃いて捨てるほどあります。 一つの架空戦記のジャンルとして確立しています罠。
>>31 最高速まで加速
↓
ロケット点火!
↓
ジャ〜ンプ
↓
安定翼展開(某宇宙戦艦みたいなやつ?)
↓
惰性+蒸気後方噴射で前進
↓
舵&ペラ保護用の整流版展開
↓
艦尾より着水
飛行というより「走り幅跳び」ですな。
35 :
名無し三等兵 :05/01/23 14:43:03 ID:eyJx3Dow
わたしのおすすめはその逆のパターンで過去からやってきた(?) 真の日本人が大活躍してハラキリする「第七の空母」です。
>>33 そうなんですね。
戦国自衛隊を読んで、それ系の話を読みたくなったんですが、
何せ初心者なのでどの辺りから手をつけて良いものやら…
自分女なので、周りの友達にこういうことを聞ける人もおらず。
とりあえず本屋に行ってあらすじチェックして適当に買ってきます。
>>35 時代小説大好きなので、探して購入します。
ありがとう。
>>36 横レスだが、第7の空母は時代小説じゃないぞ。
>>37 あ、勝手に侍が活躍する話かと思ってしまいました。
戦時中の人が現代に来るという話なのかな。
どちらにしろ多分好みに合うと思うので、購入予定に入れようかと。
>>38 第七の空母は、すでに半ば伝説と化しつつある珍作です。
このジャンルでは珍しく、作者はピーター・アルバーノというアメリカ人。
真珠湾攻撃に参加するはずだった空母が、氷山に閉じこめられ、
仕方ないので乗員たちは魚を捕ったりして自活。
近年の地球温暖化により、氷山が溶け、かくして空母「米賀」とその乗員たちは……
という、どっから突っ込んだらいいのか判らないくらいのアレな設定です。
長編の作品でいえば、わりと佳作の「巨艦伝説」。(現代人ではないが) 吉田親司氏は割とタイムスリップを手軽に扱っている‥が、ちと大味。 あと、古典として檜山さんの作品は押さえておきたい。 「大逆転!戦艦「大和」激闘す」「大逆転!ミッドウェー海戦」「大逆転!レイテ海戦」あたりか。
>>39 ……。
他の物を購入してから挑戦してみようと思います。
ありがとう。
>>38 既に絶版。古本屋さんを巡った方がよろしいかと。
これに限らず、仮想戦記は一般書籍とくらべ早々に店頭から消える物が多いので、
大手古本屋さんを利用した方がよろしいでしょう。
>>40 色々とありがとう。
檜山さんの作品はよく本屋さんで見かけるんですが、
たくさんあり過ぎてどれが良いのか分かりませんでした。
>>42 ブクオフはよく行くので、リストアップして根気よく回ります。
なにわの総統一代記
【作品概要】 淡雪秀雄は、ごくありふれた大阪の中小企業の社長のおっちゃん。
ある日目が覚めると、なんとアドルフ・ヒトラーと入れ替わっていた。「自殺は嫌
やあ」おっちゃんの孤独な戦いが始まる。官僚主義、幹部間の確執、同盟国の利害
と文化、総統権限をもってしても乗り越えようのないカルチャーギャップが次から
次へ襲ってくる。おっちゃんは無事に大戦を終わらせることが出来るか。
ttp://maisov.oops.jp/ssd/index.htm 中の人がタイムスリップするだけだが、web上で読める中ではイチオシ。
傑作なのでお勧め。
>>44 web小説は当たりはずれが多くて手が出せなかったんですが、
お薦めということでまずこれを読んでみます!
ありがとう。
タイムスリップね。最近では「装甲空母「関ヶ原」」があるが、これは人間のみの移動。 しかも民間人なので戦場で苦闘したり、ってパターンから外れる。 羅門氏の「青き波濤」も、一応、「現代人が戦力といっしょに過去にタイムスリップして 現地時間で苦闘する」ってパターンのうちか。わりとSF入ってる。 タイムスリップの範囲はかなり広くなるが同氏の「敬天布武」もそう。ただ四巻打ち切り。
戦国自衛隊は、90式戦車が出てくるのが今年映画で公開されるね 陸上自衛隊全面協力だってさ
>>46 基本的に本に関しては雑食なので、
多分教えてくださった本もおいしく頂けるかと。
ありがとう。
前スレでも話題になったカゲキ先生の「戦国の長嶋巨人軍」とか。 ブクオフあたりなら置いてあるかも。
だが問題は、本屋の棚で架空戦記枠をある程度抑えているはずの 野島好夫、夏目秀樹、秋山康郎(夏野清三郎)、北野左近あたりの (タイムスリップ系も多い)作品に精通してる人が、 この板には一人もいないんじゃないかということ。 語られるのはいつも特定の作家ばかりだ。 いったい誰が読んでるんだろう。本当に言われてるように、 2ちゃんねるなんてシラネ、な仕事帰りのサラリーマンあたりが 下支えになってるんだろうか。
51 :
名無し三等兵 :05/01/23 18:08:35 ID:vrDP/cXj
架空戦記の問題の一つだわなぁ。 読み捨て系と本格派の間の溝がもぬすごく大きくて深いというか。 読み捨て系のユーザーにすれば本格派は小難し過ぎて付いていけんワケだし、 本格派のユーザー(まぁ要はこのスレの住人なんだろうけど)にすれば読み捨て系なんてとても読めたもんじゃないワケだし。 嗜好もニーズも全くかけ離れて断絶した二種類のユーザーを一括りに購読者として抱え込んでる所に架空戦記の問題点があると言ったら少し話を大きくし過ぎか?
>>52 ミステリほどじゃない、気にするな。
あちらはさらにサブジャンルで細分化されるくらい分かれてる。
細分化していくと「○○専門スレ」になるわけだ そこまでやるほど個々のユーザー数は多くないから(例外はのびーと大ちゃんか) ここでごった煮でやる方向でよかんべ とりあえずあんまり気にするな 架空戦記は娯楽の一つだ 真剣になりすぎるとかえって楽しめなくなるぞ
図書館に有ったりするので探してみるのも一興かと>43
>>44 こう言っては何だが、独ソ戦の経緯はRSBCより納得がいくものだった。
>>57 発端は>32の書き込みだぞ。
ちゃんと読んでの推薦?
>>32 谷甲州「覇者の戦塵」(中公Cノベルズ)
未来予知者か過去に転がり込んだ現代人なのかよく判らんが、とにかく未来を知っているらしい謎の僧侶が、
昭和六年あたりから、後の歴史を変え得る人物に接触して、だんだん波紋が大きくなる一石を投じる。二次大戦が始まってからは出てないけど。
橋本純 「旭日燃ゆ」(ワニノベルス 絶版)
タイムスリップ技術を開発した現代日本の極右政治家が、二次大戦の日本を勝たせるべく、現代技術の精華と種々の技術者と
歴史改編の専門家、つまり仮想戦記作家を参謀に集めて、自ら船で過去へ乗り込むが、転移時のミスで首脳部があらかた消失。
残されたあまり優秀でない連中と下っ端が、最新機材を思い切り無駄遣いしながら斜め上の活躍?を始める。第一部完。
同「波動大戦」(コスミック文庫)
「旭日燃ゆ」の拡大書き直し版といった趣き。伊豆半島で発生した大震災の救援に赴いた陸・海自部隊が、現代の伊豆半島もろとも過去へタイムスリップ。
幸か不幸か一人の文民政治家が乗り合わせていた事から、その指揮の下大日本帝国を乗っ取った自衛隊&伊豆市民(の一部)が、戦争終結に向けて悪戦苦闘を始める。
橋本氏はだめですか(´・ω・`)?
>>62 たしかに橋本純作品はあんまり語られることがないね。
「鉄槌」とか、けっこう好きだけどな(後半グダグダだけど)。
重いのもあればかなりイタい設定まで幅広くソツなくこなす人だけど
(ライトノベルとかホラーとか歴史仮想戦記まで手がけるし)、
なんか小さくまとまってるのかなあ。よくわからん。
ほんの一例として
>>59 がが書いていることだけどさあ、架空歴史小説も
(もちろんだけど)ifの世界なわけじゃない?
それなのに、いつからタイムスリップ全盛、大和や零戦必出みたいな世界に
なっちゃったの?
出版社はなぜ、昔のような自由さを認めなくなってしまったの?
これは架空戦国物も同じで、大和と同じように、信長、家康、秀吉、
真田などのいっつも同じ大名ばかりなのと同じ図式なのだとは思うが。
タイムスリップと大和と零戦は昔から多くない?
ヒトラーがジュラ紀にいって恐竜の血を飲んでパワーアップ、とかあるしな。
新人・・・鷹見とか?
69 :
高千穂型戦艦 :05/01/24 00:58:38 ID:FxAxaiRG
「日本本土決戦」は凄惨。 「アメリカ本土決戦」は痛快。 「ソ連本土決戦」は・・・まだ読んでない。
>>36 架空だと、時空戦艦大和シリーズの第1部日本沈没を救え!第二部の超第三帝国を倒せ!まで。
他だと・・・今までに出てないのだと、「超空シリーズ」もオススメではある。
変り種だと「再生太平洋戦争」。
あと、橋下純の超次元大戦。
ラノベで「緋色のお銀」、「日本タイムパトロール」「っていうのもある。
あと、時空ものではないが「覇王の軍」と「鉄槌」、「新大日本帝国の興亡」、「慶喜、謀反」、「日本独立戦争」オススメ。
それと「コミック版新旭日の艦隊」。
>>44 やべ、おもしろそう。サンクス。
>>62 >>63 超次元大戦と鉄槌は大好きだなあ。つか、いつのまに2巻が出たんだ・・・10ヶ月も気づかなかった・・・
>>65 紺碧・旭日時点では、タイムスリップはまだ無かったと思う。自分はタイムスリップ小説マニアだが、
時空戦艦大和あたりからじゃないか?五十六は紺碧の影響だと思うけど。
大和・ゼロ戦必出になったのは紺碧・旭日以前の檜山良昭,からの流れがあったけど
98年だかに「沈没した大和の全貌解明」ってあったからなあ。
71 :
70 :05/01/24 01:16:28 ID:???
訂正 >紺碧・旭日時点では、タイムスリップはまだ→紺碧・旭日時点では、安直なタイムスリップはまだ 天翔の艦隊とか、孔明の艦隊とかがおそらく、初期。 思い出した。タイムスリップものブームの火付け役は檜山良昭,氏だ。 83. 大逆転!2003年戦艦「武蔵」(カッパ・ノベルス日米激突編 ) 長編スペクタクル小説 1 檜山良昭 /光文社 1993/08出版 257p 18cm ISBN:433407054X \840(税込) 入手不可 これ。これが自分の記憶する今のタイムスリップブームの源流だと思う。これが完結したのが 17. 大逆転!2003年戦艦「武蔵」(カッパ・ノベルス ) 長編スペクタクル小説・書下ろし 6(パラオ大決戦編) 檜山良昭 /光文社 1999/04出版 264p 18cm ISBN:4334073352 \840(税込) 入手不可 で、この間に「火がついた」んだと思う。誰か違うよ、って人が居たら教えて。
72 :
老兵 :05/01/24 01:30:37 ID:???
>>70 つか、ソ連本土決戦の後、檜山氏が架空戦記に復帰した第一作が、
「大逆転! ミッドウェー海戦」で、タイムスリップものなんだが。
ジパングに檜山かよって突っ込んだ香具師は多いだろうが、
「大逆転!」当時に、豊田有恒の「異聞・ミッドウェー海戦」の長編化かよって突っ込んだのは何人いたのかな…
源流は「連合艦隊ついに勝つ」。 タイムスリップものの仮想戦記第一号。少なくとも戦後モノとしては初。
74 :
70 :05/01/24 02:48:16 ID:???
>>72 ああ、そうでしたね。ご指摘ありがとうございます。
全部読んでたんですけど、なにぶん、もう12年以上前ですから・・・
>>73 それは確かに源流ですね。
>>62 漏れは橋本氏はほぼ作者買いしてるぞ。
なかなかここで語られてないのが不思議だが、気ぃ張らずに読めるのが仇になって好かん人も居るのかなぁ。
・・・・とりあえず第八航空艦隊の続きをどっかで書いて貰えんものか。個人的にスマッシュヒットしたんだがなぁアレ
80年代の初めからソ連がなくなるまでは、198Xと感じの第三次世界大戦物を中心とした、近未来戦物が中心だった。 檜山氏もそういうのを書いていたし、鮭の要塞もその流れだった。
橋本氏は設定はそそるのだが、文章がなあ。 読みやすくはあるんだけど、もっとアクが欲しい。
紺碧もタイムスリップものだろ。
あの軽さが味なんだが>橋本氏。 高貫先生とおなじ系統。 超なやつを読むうちの親父(大和出てくればいいやレベル)が 唯一よめる人。 ちなみに、父は派手な方の谷先生の愛読者でした(笑)
>>75 鉄槌は「悲愴感はあるけど誇りある本土決戦もの」かなあ。
連合軍零号作戦もそうだよね。
>>79 前世後世だけどな。
「鉄槌」は改変が自分好みじゃないな。米軍のイメージがずれてるというか。 「激闘、環太平洋大攻防戦」は犬に頼りすぎなのがオカルト頼みの様でそれがちょっと…… 「鶴翼の盾」はそれぞれの空母の艦長に個性が出ていて面白かった。 基本的に兵站軽視の人だから、それを無視できれば楽しめるんじゃないかと。
橋本作品の米軍はかなりおバカだな。 日本軍はわりと好きだが。
85 :
名無し三等兵 :05/01/24 17:13:26 ID:B0isKoQp
>>82 「鉄槌」は要はありゃ越南動乱の越南を日本に入れ替えてやっちゃえってアレなんだから
米が少々ズレてるのは仕様なんじゃないのか?
>>86 それが好みじゃない読者もいるってことだろ。
>>79 ちがいます。
転生です。
その設定の良さが、長く続いた要因とも言える。
続きすぎてトンデモ兵器のオンパレードになってしまったが。
>>82 「鉄槌」は沖縄での米軍をそのまんま九州本土決戦に移しただけだろ。
ベトナムも沖縄も変わりなかったんじゃないの?
というか,、「それでもソ連軍よりはましだった」ところが歴史の皮肉。
>>88 確かに、「転生」って見た時に「その手があったあ!」と衝撃を受けた覚えがある。
が、その時はまだ、後に天翔の艦隊や孔明の艦隊で、またしても衝撃を受けるとは思いもよらなかったが。
>>90 関東上陸や大西洋でも鉄槌の米軍は道化なんだが。
ちゃんと読んだのかね?
>>87 まぁそうなるとそれは仕方ないわなぁ。
好みの違いだけはどうにもならん
皇国の機動要塞読了。始まったばかりだが、今後に期待持てそうというか、林氏の本格的な第二段点火作品になりうるかもというか。 第二段というのは、林氏が鬱期に入る前に軽々と書いていたネタの数々を、今現在の視点で見直して、おさらいの上書き直したって印象なんで。 中核が"あの"資源相当と"あの"人(ネタバレにつきぼかすが、読みゃ判る 待ってました!)だし、焦熱で見たような国際関係や”戦車”、 帝国の危機を思い起こす混乱っぷり等々。勤勉家の林氏でないと出来ない手法というか、少なくとも御大には絶対出来ないな。
>>91 思い出してみれば・・・そういやそうだなあ。自分は九州住民だから九州戦にばっかり目が行って
そっちをすっかり忘れてたよ。
鉄槌って今でも手にはいるの? だったら買ってみようかな
表紙が高荷先生だけど、鉄槌のそれは手を抜いているよな ガケーンがギャラをケチったのか?
>>85 >戦車はその速度と機動力を活かして敵をかき回すことが最も重要であり
視野の狭い人の勝手な規定だね、これは
するとドイツが戦争後半に造った戦車の大半は失格兵器なわけだ
なかなか香ばしい
米軍には評価されている90式 過去の日本製品や技術と同様に、外国人が誉めてはじめて認められる日本製品
浅田隆とか、表紙絵をいっぱい書いている人だと、 気合の入り方の違いとかがよく判る。 霧島那智の「大激闘!連合艦隊インド洋制圧3」の表紙絵に至っては、 鉛筆の下書きが残ってるのが丸わかりだったりする。 航跡とか雲の描き方も中学生あたりの図工みたい。 タイムスリップしてきたベレンコ中尉のミグ25をデッドコピーした日本軍の大反撃、 というシリーズの最終巻だけに、もういい加減うんざりしていたのだろうか(笑)
>>85 旋回を容易にするために、砲身を切り詰めたというところが笑える。
90式、M-1A1、レオパルドも44口径なのは、ラインメタルの共通の仕様だろうが。
>>99 浅田隆のアスペクトの仕事で一番興味深かったのが三木原の戦艦物
一巻目 手抜き丸出し
二巻目から真面目に書き始めて、四巻目では力入りまくり
核爆発のキノコ雲背負っている戦艦大和って、危なさ大爆発(^_^;)
ただ、画面がちょっと暗かったのが残念でした
上田信は手を抜かないな どの絵も水準はクリアしている
>>97 M4教徒としては、ダメになる戦況を挽回するために作って、結局挽回し切れなかったんだからダメ戦車って事で>独逸
90式はいい戦車だと思うけどね。
>>103 挽回はどうやっても無理っしょ
西部戦線でいえば、戦車戦で勝ってもヤーボにやられる
どっちの戦線でも共通しているのは、局部的に勝っても、他が突破されたりして
後退する羽目になるけど、燃料がなかったり、機材が故障して放棄することになる
ということ
戦闘では勝てるけど、全体ではどうやっても負ける展開になる
東部戦線に関してはモスクワが陥落すれば別荘に引き篭もって 廃人状態だったスターリンなら停戦に応じたかも知れん。 (戦況報告に来た香具師に「私を殺しに来たのか」などと吐く状態じゃなぁ)
>>97 現代の多様な戦車戦術を知らないのだろう。あるいは「先入観」で目が曇っているというか。
なんか、いまとなっては古典すぎる「電撃戦」が念頭にあるように思えるが。
露助の圧倒的な突進力で損害を物ともせず全てを押し潰すスチームローラー。
北ドイツの平原で機動力と火力を生かして遅滞戦を行うドイツ及びNATO。(核も使うよ!)
起伏に富んだ地形を利用しつつ火力密度で敵を吹き飛ばす日本。
僅かな縦深に腰を据えて守りきるイスラエル。
国情がちがえば戦術にも恐ろしく幅が出る。
>>106 架空戦記で戦車戦描けている作家の方がそのへんはわかっているな。
地味な谷はノモンハン戦車戦できちんと戦術えがいたし、佐藤の大ちゃん、
三木原、蔭山、梅本……おおむねきちんとえがいている。
戦車が撃ちまくるだけじゃ場が持たないからな
海戦モノも、単にでかい戦艦がガッツンガッツンやるよりも 水雷戦隊や小規模な機動部隊が絡んできたほうが面白いよな。 まあ、それを極北までやってしまうと最貧とか末期になってしまうんだが……
>>107 あとは林譲治か。
戦車というものが、如何に整備に手間が掛かり、四六時中手入れをしないと
まともに走ることすらできないか、ということもある程度押えた描写がないと
読めたもんじゃないな。
メンテの究極は梅本 ただし、量が多すぎて一般人にはついてこられない
>>110 林は敵が得意な戦術を駆使することが少ないからな、
敵がアホというか。
それがちと物足りない。
>>112 魔龍のガダルカナル侵攻戦では敵が強すぎたぞ?
チハが紙のように・・・。
チハが紙のように貫通されるのは当たり前だろう
煙弾と側面射撃を巧く使っているのが三木原 ただ、戦車戦闘はモンスター同士のバトルになってる タングステン砲弾を使うと敵味方とも装甲をつらぬかれて吹っ飛んでいる タングステン弾を食い止める方法ってあるのか?
複合装甲が出てくるまでは、70年代前半の史実主力戦車は40トン台 分厚く装甲を増しても貫通力の方が勝っていた あの当時の避弾経始は、装甲厚を増すより、むしろ砲弾がすべってくれることを期待していたのかも フランスのAMXシリーズは、機動力を増せば装甲厚の代わりになるという発想の戦車 要はガンダムの「当たらなければどうということはない」の世界 結局、ドイツがレオ2造ったり、複合装甲になってから再び装甲優位が復活 対する砲は、砲身長や劣化ウラン弾で対抗 シーソーゲームが続いているけど、とりあえずT72の砲弾でM1戦車の正面撃破は不可能 らしいということで乙
機動性と手数で圧倒(三式以降)の陰山 対戦車砲と連携しての鉄槌と金床(ロンメル)が青木 敵と混在しての突破が佐藤かな?
佐藤のハイライトはソコトラの戦闘だけど、あとはあんまり記憶にないな でかい戦車戦は一度書けば作家としては充分なのかもしれぬ
>>118 野戦陣地と障害物で敵戦車を罠に嵌める谷
121 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :05/01/25 12:40:40 ID:+5eSjPs0
>>120 「一億人の昭和史」によると、25番爆弾を即席の地雷にして
見事M4を仕留めた方々がいらっしゃるそうです。
体験談ですから、10番や6番を誤認している可能性もなくはなし。
要は戦術を考えて描くわけで 85の紹介したURLが房扱いなのは、そこを何も考えてないためだろうな
ただ戦車戦で日本が一方の主役になる話って無理のある話がおおいような… 陰山氏の作品、日本の対戦車砲の威力がありすぎるし(サイパンからずっとそう) あと日本が中国に侵攻してないのにどうして共産党の天下になっちゃうのさ。 佐藤氏は逆に日本の戦車しょぼすぎ&技術的に無茶なものばっか。 虎ならともかく豹を至近距離で側面撃って貫通できない砲ってなにさ。 65口径100mmとクリスティーサスはがいしゅつだろうからいちいち言わんが。 もうひとつ言えばあのころのAPDS、APCの2倍も威力ねえよ 史実がしょぼすぎたせいなのかみんな四苦八苦して、無理がでてるのか。
>>121 航空爆弾を地雷に転用って、意外と普通に行われてる手だったんだなあ。
確かに六番だろうと二十五番だろうと、あんなのが足下で爆発したら・・・
時に鉄騎兵北へ、今日発売って噂を聞いたんだけど、誰か見た?
>>123 >あと日本が中国に侵攻してないのにどうして共産党の天下になっちゃうのさ。
国民党があまりにもショボイい上に民意をつかめないから。
>>125 日本が侵攻しなきゃ中共なんて匪賊の一つで終わっていたぞ。ソ連も国民党よりだし。
けざわさんも共産党が政権をとれたのは皇軍のおかげなんて冗談いうくらいだ。
国民党がしょぼくなったのは日本のせいだろ。
国民党には、ドイツ製兵器とドイツ人軍事顧問が付いてたしなあ。 ま、どっちが勝つにせよ、放置しておくのが一番だった気がする。 しかし神部中佐、次作あたりで妻子に逃げられてないだろうな・・・w
抗日・反日という看板がなければ結束が保てないのは 程度の差こそあれ国民党も一緒。 共産党は抗日だけでなく農地解放っつー看板もあるが、 国民党には孫文の名前とせいぜい軍閥連中の既得権保護ぐらいしか無い。
「中国人はばらばらの砂である」by孫文って奴かねえ。
まぁ遥か古代から内戦に明け暮れてる土地だしなぁ。 何か外敵がおらん限りなかなか一つには纏まらんだろうなぁ。
>>131 通算すると、一つに纏まってる期間の方が
短いんじゃないの?
外敵がいたなら、それと通じて王朝を滅ぼす香具師も
結構出たんじゃなかったっけ、あの国の歴史では?。
「七割の力を党の勢力の拡大に、二割を国民党との対抗に、一割を日本との戦いに」 毛沢東の戦略てのはようするに日本の力を利用して国民党を叩き弱体化したところで 全部をとるってもんだったんだよな。 結構教養人で古典に通じてて(詩人でもあった)明末の明朝と李自成と清の関係を教訓に した戦略らしいけど。
中国の現体制が崩壊したらその辺の仮想戦記が出るかも知れん。 日本では売れないだろうが。
伊吹秀明先生の次回作ってどんなんなんだろう
>>119 小規模だけどパナマ2巻の冒頭のシーンもよかった
皇国の機動要塞読了。平行世界のガルダ島だったわけか
>>136 あれを拡大させると三木原のカナダ侵攻になる感じだな
雪原戦でドイツ製と日本製の殴り合いで、ドイツに負けないハードの日本
でも、一番感心したのは手前の森林待ち伏せシーンだけどな
まだ前スレ埋まってないのね・・・。 皇国の機動要塞本日ようやく購入。でも積読。
123 ひとこといわせてもらうと、豹ではなくて豹Uだとおもわれ。 装甲厚いよ
そうそう。初期型はつぶせるらしいが、2型は歯が立たないとかあったな
76mm砲でパンターの側面撃ったら貫通しなかったという話がシャーマンの本に載ってた希ガス。 まあ角度が悪かったんだろうけど。
なぜ日本の戦車は・・・・・・と五十年前から考えて結論が出ない。
>>142 その割りにドイツ側の戦車兵の回想とか戦記だと、
M4に案外ポコポコやられるんだよな>パンター
なんでだろ
>>144 そりゃ数の問題でしょ
他方面が突破されたとか、ヤーボのお陰で有利な機動戦ができないとか、
燃料が足りないからとか色々考えられはするが
近接されるとボコられる ひらいていえばそれだけの話 湾岸戦争でT72はM1にまったく歯が立たなかったわけだが、数万台のT72が 押し寄せたと思われるヨーロッパ戦線ではどうなっていたか? 質で圧倒するレオ2やM1を、数で圧倒的に勝るT72が包んで潰すようなシーンが 見られたかも知れぬ もっともそうなったら、戦術核と化学兵器もばかすか使われて、ヨーロッパは廃墟だろう けどさ
>>140 豹Uの側面装甲って60mmぐらいじゃなかった?それを至近距離から撃って
抜けねえってことはねえだろ。
その思考が、兵士をして、 「近くに寄って撃てばよい」 と死地に赴かせるんだ。
>>147 その時期のドイツ戦車だと鉄板抜けなくても粘度欠けまくりで
ひたすらに硬い装甲がブチ割れて大惨事な事態もありうるな
>>149 そうだね。ただひょっとしたら全欧州制服したんで資源問題は史実ほどきつくないかもね。
チラシの裏に書いてろって怒られるかもしれないけど、ちょっとした疑問。 陰山氏の鉄騎兵にでてくるT-34/85はどういう経緯で開発されたんだろう。 タイガーショックがなければドイツむけに作ってたバスケット付三人用砲塔T-34に 57mm砲積んだ車両でも作ってそうな気がする。まあ無闇に架空兵器だすと話がめんどくさく なるんで別にT-34/85でいいんだけど。あとスターリン重戦車は存在するのかしら。
ドイツから要望が来たり戦訓がフィードバックされれば作ってもおかしくないような その辺りは次の巻で明らかになるのかね?
>>151 史実より人材と予算に余裕があり、
なおかつ満州のヤポンスキーが強力な戦車配備してる以上、
史実より戦車開発が遅くなることはないかも。
にしても次は何時だろう、春までには読めるかな・・・。
あ、大事な事わすれてた。T-43はどこへいったんだ。応急対策のT-34/85よりも 本格的な改良型があったのにどこへ消えたんだ。
155 :
32 :05/01/26 20:58:59 ID:???
話豚切りすみません。 たくさん教えて頂いてありがとうございます。 軍事板怖いって思ってたけど、皆さん優しくて好きになりそうです。
ガケーン新刊軍出陣。
明日買わんと。渡辺龍二氏の新作が割と楽しみ。
本土防空戦、橘花、B29・・・・・・ えーと、どこかでw<渡辺龍二氏の新作
本土防空花盛りってか
その時歴史は動いた NHKで日露戦争のT字戦法やってたな 三笠が出た瞬間、「第七の空母」を思い出したぞ 再版してくれないかなあ
大ちゃんに技術的な突込みをするのは野暮ってもんだろ。 あれはあくまで雰囲気を楽しむものであって。 読者としては、ウヒョーさすがドイツの戦車は世界最強だぜええええぇぇぇ!!!!1111! って思ってりゃそれでいいのさ。
林譲治「皇国の機動要塞」 富永浩史「蒼穹の牙」 以上読了、木戸銭払うに値するだけの芸を拝ませて頂いた。 敢えて言おう、技術的蘊畜こそが架空戦記の華だ!。
「旭日の鉄騎兵北へ。」まだ〜?
そんなに延びてたのか…
>165 なんか昨年中に上がるはずの原稿が年明けにずれ込んだという噂も 聞いたが・・・
まあ元々ペースの速い人だったし、体調崩されても困るから、余り焦れはしないが・・・・。 メイドスキーを一年、パナマを五年近く待つ身には、何ほどのこともない・・・orz
>技術的蘊畜こそが架空戦記の華 それを喜ぶのはコア層だよ。一般向けにエンタメしつつも不合理でない戦記が もっと必要だったのかもしれんな。
169 :
名無し三等兵 :05/01/27 03:01:08 ID:??? BE:6638786-
>>168 一頃の三木原氏が、それの行きすぎた感じだったな。
メイドスキーでは大分それに補正がかかり、楽しめるようになった。
良い編集さんと出会えたのは本当だったのかもね。
>>169 三笠がカダフィと戦うトンデモ戦記、第七の空母か。
何もかも皆懐かしい……。
>>170 そうかぁ?
初期のメイドスキーの場合、「一般向けに」じゃなくて「アニヲタ向けに」エンタメし過ぎたという感じのような。
なんつーか、御大のアニパロの悪い部分を濃縮して見習っちゃったみたいな。
最近のだと、真・大東亜戦争が時折トリビア的なマメ知識織り込んであって
ちょいとばかり一般向けにエンタメしてたんでないかな?
幕末、日露、あたりの架空はよほどでない限り売れない。 架空二大分野というより年代は、第二次大戦前後と戦国だな。 ワニノベルズと独立したころは、忠臣蔵物とか出していたんだよな。
>>173 高貫氏の日露戦争モノってもう出てないの?
>>161 >ウヒョーさすがドイツの戦車は世界最強だぜええええぇぇぇ!!!!1111!
日本海軍の間違いじゃないの
七式を優越しうる新型戦車群([号、Z号U型、\号、]号)はまだ出てないんだから
>>168 > 一般向けにエンタメしつつも不合理でない戦記
結構難しい要件だぞ、それ。
エンタメしてると不合理な部分はどうしても出てくるし、
合理性の説明に紙数を割くと薀蓄のオンパレードになりかねないしね。
・読者の予想の常に斜め上を行く勝負の展開
・次々と出現する奇想天外な兵器・怪しげなキャラクター
・事あるごとに垂れ流される薀蓄
これらをバランス良く構成し、不合理があってもそうと感じさせない筆力を
安定して発揮できる作家は残念ながら少ない。
…上記の条件を見直してみたら、漫画のスポーツものや料理ものでも
似たようなことが言えるような気がして来た…w。
メイドスキーの第二シーズンはある程度満たしていると思う 復活し始めた林近作も満たしているかな 蔭山のは、まだちょいとコア層寄りみたいな気がするが、本人が技術志向だからかな? 吉田は、トンデモ設定はいいんだが他がなあ
トンデモの勇者たる吉田だが、「空母艦隊血風録2」はよかった。 正統派の空母戦記だった。史実よりも派手で悲惨なMI作戦だが、 後半の盛り上がりは尋常でなかった。トンデモ兵器も出てこず、 設定も普通だ。3巻が待ち遠しい。 まあ、トンデモ神父とグルメ坊主は持ち味ということでw
吉田は少し正統寄りの話を続けた方がいいかもしれんね
> 一般向けにエンタメしつつも不合理でない戦記 新人で誰かいるか? 富永、内田あたり?
>>181 内田は一般向けじゃないだろうな。
末期戦の戦闘だけの展開は一般向けだとは思えん。
富永は作家年数だけ見たら10年以上だろ 架空に進出したばかりと見れば新人だけど 鷹見を新人とするかと似たようなもん
>>177 ・次々と出現する奇想天外な兵器・怪しげなキャラクター
技術的にオーソドックスな兵器でも、登場時期・地域・運用方法などに
意外性があれば「奇想天外」の中に入れても良いかな?
「怪しげなキャラクター」って、ああた…「個性的な」とか「魅力的な」
にしましょうよw。
>>183 ここは仮想戦記スレだし、「仮想戦記的に」新人なら新人扱いでもいいんじゃね?
>>175 確か、最初は飛天で書いていた帝国海兵隊物だよな。
途中から、他の出版社に移った。
それからしばらくして、飛天は倒産。
飛天関連の架空戦記は、廣済堂の文庫あたりに期待しているんだがね。
膣発で有名になってしまったマイナー出版社だったな、移ったのは
188 :
名無し三等兵 :05/01/27 20:33:38 ID:??? BE:6157722-
渡辺氏読了。三式戦改修・噴進式五式戦<橘花>萌えぇぇぇ。 …ただ、空襲下の悲惨さをさらりと流しすぎた気もする。
191 :
名無し三等兵 :05/01/27 20:56:44 ID:??? BE:6777277-
今月の学研のって3冊とも単発だな
読んだのか? 富永氏のは明らかに単発じゃない。今後続くことを前提にして書いてる。 ただ1って付けさせてもらえなかっただけ、今の学研じゃ。
194 :
32 :05/01/27 21:53:08 ID:???
>>188 ,190,193
この週末、買ってきた架空戦記本と教えてもらったスレで過ごします!
ありがとう。
>>194 もしよかったら面白いと思った作品をここに挙げてもらえると、紹介者が喜ぶかも。
気が向いたらで構わないが。
197 :
名無し三等兵 :05/01/28 03:57:20 ID:??? BE:3319283-
>>192 立ち読みでパラパラだけ見て、最後に(了)ってあったんで
てっきり単発と思ってたよ
富永先生の新刊はさすがライトのベル出身だけあって エンタメ性がいい具合。 ちょっと登場人物が軽い(そこがまたラノベ的)だけど…。 ただ、さすがに97式でソ開戦はしないと思うなー。 単葉引き込み脚が趨勢だろうに。
97は曲乗りにはベストだけど、敵機を墜とせないよ それが問題になって12.7に武装移行したんだから 97に12.7積むのは問題が多いみたいだし、それで開戦するとしたら「やむなく」だろうな
200 :
32 :05/01/29 03:15:22 ID:???
>>195 読むのが遅いのでいつになるか分かりませんが、
いつかこっそりと書かせてもらいます。
>>196 架空的ネタスレって結構あるんですね。
当分ここから離れられなくなりそうです。
いい加減コテハン化がうざいって言われそうなので、潜ろうと思います。
皆さんありがとう!
渡辺氏読了。 誤字の多さは昨今の架空戦記最高レベルかも知れん。 オレは普段誤字は気付かずスルーするたちなんだが それでもいっぱい発見してしまうぐらい多いぞ。 校正ちゃんとやってんのか? 高木「少々」には正直萎えたヨ
>>201 なんじゃ、そりゃあ!
膣発より萎えるかもしれんな、それは
203 :
201 :05/01/29 11:59:19 ID:???
あ、念のためいっとくと話はおもしろいよ。 おなじ本土防空戦モノでも方向性が内田氏のとはちがうね。
話の流れが向いてることだし、 ここらで過去の名作のピックアップ紹介でもやってみる? ここ数年でこの世界に入った人が知らない作品も増えてるみたいだし。
……ジェットでも高度1万までは一時間かかるのに、 B29を房総半島で発見した後に離陸したら間に合わないぞ。 ちょっと萎え<渡辺氏の新作
とはいえ、入手できないのを挙げられてもな かえってフラストレーションがたまるのとちがうか 最初は 確実に手に入る本ならまだいいけどさ
>>205 一時間はかからんでしょ、さすがに
与圧コクピットの条件はつくけど
>>204 いい考えだと思う。
既存作品とまったく同じネタは使えない、という創作上の制限があるから、
シンプルで、基本的なifはもう出尽くして、
今の仮想戦記はある意味奇形化せざるをえなくなってる。
ストラテジック・オフィスの
「シミュレーション戦記・第二次世界大戦史」(全五巻)なんかは
必読だと思うね。第二次大戦というだけあって、
他ではあまり読めない、日本軍がまったく絡まない作品も収められているし。
>>206 続刊が出ないシリーズを待ち続けることよりフラストレーションが
たまることなどあるものか(血涙)。
古本屋を巡ってお目当ての作品を探すのも楽しみの一つだ。
根気強く探せば、たいていは見つかる。
>>208 古本回って架空戦記集めるより、史実の本を買うほうがいいような気もするな。
>「シミュレーション戦記・第二次世界大戦史」 大和沖縄特攻が成功する話が好き。大堤防爆破作戦とかも良いやね。
>>208 つーか、古いの書くのなら出版社くらい書きなさいな
それで古本屋を探せって、かなり酷だよ
210の本は、つぶれた出版社だと思う。名前は忘れた
これ? シミュレーション戦記・第二次世界大戦 ストラテジック・オフィス編 勁文社 家に1、2、4巻だけ有った。
版元わかると、背表紙で探しやすいんだよな。 各社ともマークみたいなものをつけているから。
「八八艦隊物語」(横山信義・全五巻) 定番中の定番。とはいえ黎明期の作品だけあり、考証は未熟もいいところ。 基本的に史実をなぞる展開で意外性や複線は全くと言っていいほどないが、 それでなお面白いのは奇跡の描写力とバランスの賜物。 しかし惜しむらくは、この筆力が悪い意味においても奇跡だったところか。 現在でもビットウェイブックスやウェブの書斎からダウンロードで購入可能。
出版は徳間でいいのか
昔はトクマ、今は中公で文庫になっている
思うにカキコしているのが版元にこだわらないのは、自分が持っていて関心がない んだろうな だが、読みたいと思っている人間は、版元や価格の情報がないと探しにくい 本当に欲しいのなら、自分でぐぐって探せ、という考え方もあるけどね でも、入手しにくい本を紹介されても、なんとなく腹が立つんだよな せめてアマゾンで手に入る本ならいいんだけどさ
八八艦隊でぐぐった なんだよ、アマゾンでも新品はダメだぞ。マーケットなんちゃらという、出品者の中古本だ イーエスブックスでも結果同じ びっくりした。こうなるとネットダウンロードが鍵か
八八艦隊ですらもう入手困難か・・・
初めてここに来た者なんだが、一つ訊きたいことがある。 鳴海章の「原子力空母信濃」シリーズってこのスレ的にどうなの? 漏れはファイティングハリアーの無茶な性能を除けば案外まともな線で 書かれている良作だと思ってるんだが…。
現代物は国際情勢の変化の影響をもろに受けるからリスキーやね。 事実は小説よりも奇なり、と言うし。
88、中公文庫が最新情報だと思っていたのになあ 参ったね
「旭日旗、征く!」(全12巻) 「旭日の戦旗」(全8巻) (安芸一穂、学研歴史群像新書) 「〜征く!」は日英独 VS 米仏蘭西ソ。 「〜戦旗」は日米英(亡命) VS 独仏伊英。 展開の妙やダイナミズムは望むべくもないが、銃後の描写が秀逸。 40〜50年代の社会の空気をよく出している。 また、随所に現れる海事・鉄道などの薀蓄や下町の情景は、多彩な経歴を持つ作者ならでは。 しかし、おかげで登場人物が凄まじい人数となっており、 視点がめまぐるしく切り替わるせいもあって語り口が散漫な印象は拭えない。 場面場面の空気を味わいながら読むことを楽しめれば、手を出す価値はある。 一部は既に絶版だが、ブクオフには結構な数が出回っているため入手難度は低め。
「紺碧の艦隊」(全20巻・徳間) 「旭日の艦隊」(全16巻・中公) まぁこういう流れだし一応紹介しとく。 「仮想戦記ブーム」最大の立役者だし。 ただ、同時に多数の「火葬戦記」を生み出すキッカケも作った罪深い作品でもあるワケだが。 とりあえず紺碧の4巻までなら当時の仮想戦記として普通に読めるレベル。 それ以降、旭日と紺碧の2シリーズ体制になった辺りから段々グダグダになっていく。(特に紺碧の方が) ブクオフには大抵転がってるので、入手はかなり容易。 ちなみに「新・紺碧」と「新・旭日」もシリーズとして一応あるにはあるんだが・・・・ 玉石混合の「石」の方を読みたくて読みたくてしょうがない偏屈者とか 火葬戦記を買い集めることに快感を感じるドMな人でもない限りオヌヌメ出来ない。
個人的には…。 アスペクトノベルスの高貫布士「海陽出撃!」「海陽激闘!」は良かったのですが。 戦後の国共内戦に於ける民国海軍の旧秋月型駆逐艦の話で、乗員が日本人という設定。 続編を期待していたのに、結局この2巻で終わったのが惜しかった。 同じく高貫布士「双頭鷲の紋章 -東方露西亜帝国秘史」(学研歴史群像新書)も、ロシア領となっていた アラスカが米国に買収されず、革命後、帝政ロシアの皇女を元首に立国した東方露西亜帝国の話なんですが、 これも、意表をつく設定が面白かったのですが、3巻止まり。 いずれも、これから、と言うところだけに寂しかったり。
>>226 たとえは悪いが、週刊ジャンプの漫画みたいになった。
全体のつじつまよりも、前後の勢いが重視されるようになった。
ああ、最初の設定といつのなにか変わっているとかも同じ。
後世という設定を生かした作戦の説明にひきつけられたのを覚えているなあ。
3巻は、それが秀逸だったな。
>>228 後世ヒトラーの設定なんかが顕著だね。
初めは金髪碧眼で長身っつー設定だったのに、何時の間にかちょび髭の小男になっちまって・・・
「金髪碧眼のは影武者でした」とかって説明が入ってたが・・・・・
んな屁理屈今時打通さんでもこねくり回さんぞヴォケ
まぁ、当初は3・4巻でオシマイの予定だったっつーし
それを引き伸ばせばグダグダになるのも致し方なしかねぇ。
「バトル・オブ・ジャパン」青山智樹 全八巻 ワニノベルス 確か絶版。 "Roosebert For President/Hitler For vice-President!" in USA 1942 ^^^^^^ ドイツ系合衆国移民アドルフ・ヒトラーは、建築家組合での活動を機に民主党入りし、 ヒトラー都に行く、といった趣で瞬く間に出世街道に乗り、模範的民主主義者として好意を博し、 1941年、首席補佐官として日米危機を見事に捌ききり、1942年に副大統領に昇格する。 しかし、真っ当な民主主義者としてファシズムと共産主義の台頭を苦々しく思う彼は、次第に現在の世界情勢に絶望するようになり、 ルーズベルトの死をきっかけとする憲法改正に伴って大統領となるや、対日奇襲開戦を決意する。 世界を覆う暗きファシズムの影に対し、合衆国の民主主義の名の下に、”最終的解決”をもたらすために! …このアイディアが全てを物語る作品。作家の資質の関係で世界情勢半分、互いに因縁を有するパイロットの対決半分なんで、話が冗長なことは否めないが、 対日戦略爆撃、日系人強制収用、OSS(=後のCIA)の不気味な権限拡大などといった「史実」を、ヒトラー大統領という歪んだレンズを通して書き上げた腕はなかなか。 侵攻→絶望的抵抗→反撃→逆撃→大反撃…といった流れも良く、中盤のハワイ強襲戦でのアイディアは秀逸。最後の方になるとやや超展開気味だが。 一部ぐだぐだな所も見られるが、「歴史改変」という枠を通じた日米戦争ものとして、一度は読んでおきたい傑作だと思う。
「ビッグY」(横山信義・全3巻・ワニノベルス) 大和がちょっとした偶然から沖縄に行かず、戦後米軍に接収され・・・・・という作品。 作中、アカ叩きが鼻につく箇所もしばしあるが、実際問題あんなもんがゴロゴロしてるのが・・・・ 史実と変わらない戦後史に「大和」を放り込んだだけなので、仮想戦記としては展開が地味。 結構毛色の変わった仮想戦記ではあるが、それでも十分楽しめる。 「大和」LOVEな人にはオススメ。ブクオフ丹念に当たればそれなりに転がってるので入手性もまぁまぁ。
>>230 作中のヒトラーの演説が、史実のヒトラーの演説内容の改変コピペ程度のもんなのに
それでもアメリカ大統領の演説として違和感無いってのが結構考えさせられるなぁ
長い作品はうまく全部手に入らないと残念なので、 単巻で読めるものも。 ・大村芳弘「帝都閃光空戦録」(1996年、ワニノベルス) はっきり言って名作でも傑作でもないのだが、 インパクトにおいて仮想戦記の歴史を語る上で 欠かせないのであげておく。 最近はやりの(?)本土坊空戦がテーマの作品だが、 ここで活躍するのは震電でも秋水でも橘花でもなく、 「桜花」の設計を流用し、翼端に日本刀を装備して B29を直接切り裂くという架空機「妖電」。 そんなにうまくいくかよ、的な疑問は当然ある。 でも、それを差し引いても、 あまりにお粗末だった史実の防空戦闘において、 もう少しなんとかならんかったのか、という無念さを 多少は晴らせるバランスに仕上がっているのがいい。 史実より50機や100機多くB29を撃墜したところで 歴史は変わりそうもないし。
>>230 ヒトラー大統領は、結果的にやることなすこと
たいてい裏目にでて、どうやっても負けるはずのない
日本相手の反撃をどんどん許してしまうんだが、
それでも無能という印象を与えない作者の描写力はうまいよな。
ここまで見たところ、どれもだいたい読んでる。 もっと、そんな作品が出ていたのか、と驚くような マイナーな名作はないものか。
秋月達郎、伊号潜水艦追撃指令、とか。 あまり架空戦記という感じでもないが。
バトルオブジャパンは人によって評価が分かれるから初心者向きではないかも
初心者向けといったら、「アメリカ本土決戦」や「大逆転中部太平洋大海戦」 の檜山氏の著作を推すが。 あとは佐藤大輔氏の「戦艦大和夜襲命令」とかの初期作品群。別にファンじゃな いが、分かりやすさをもとめるのなら楽しく読める作品だと思う。 檜山氏の著作はカッパノベルズ(光文社)、佐藤氏の著作は徳間か天山。天山 版は古本屋でもレアかもしれない。
240 :
239 :05/01/31 10:10:44 ID:???
間違えた。「大逆転!太平洋大海戦 上〜下」だったorz
しかし、初心者は大変だな かきこみを元に「その本が売っているか」を検索して、ダメなら古本屋か これじゃ客が増えないはずだわ
荒巻の紺碧/旭日はそれなりに評価固まってるけど、要塞シリーズってどうなん?
>242 琵琶湖〜まではまあ面白い。けれども戦闘に勝ちまくっているのに なぜか撤退という図式は固定されてるみたい。紺碧も同じだったなあ。
日本の作品じゃないけど個人的に仮想戦記の最高傑作の一つと思っているので是非にと 「Dデイの惨劇」ピーター・ツォラウス著、大日本絵画(訳者は岡部いさく) ノルマンディ上陸作戦をあつかった作品。史実では不在だったロンメルが連合軍迎撃の 指揮をとり、若干の部隊配置が変更され、連合軍が無謀な空挺作戦を実施。この史実からの 三点の変更が雪だるま式に破局を拡大してついに連合軍の敗北にいたるまでを描いた作品 非軍オタが読んでも理解できねえんじゃないかってくらい"ハード仮想戦記"
>>244 つーか、非軍ヲタが読んだら、史実と勘違いするんじゃないか?
と思えるくらいのリサーチの凄さを感じた…。
>>244 後半の大事な部分が実は未訳、という話を聞いたことがあるぞ
>>246 伍長勤務上等兵が死んだあとも話続いてるの?
バトルオブジャパンと双璧をなすのが「鉄血の大洋(確か学研?)」かな。 第一次大戦でドイツが共産化してしまい、ゲーリングらとアメリカに逃げこんだヒトラーは アルフレッド・ヒスリーと名を変えて口ひげを蓄えつつ大統領になる。 結局どうなttなおか、忘れてしまったが、ヒスリーという名前だけは頭に残った。
ヒトラーネタに関連して一つ挙げておくか。 機密空母 赤城 福田 誠 学研 歴史群像新書 全4巻 ロシア革命がポーランドやドイツの東側に波及した世界で日英同盟は存続。 日VSソから始まり、日英ライン連邦(ヒトラーが大統領)VS独(ゲーリング)、日VS米と対決が続く。 日本は極東に回航されてきたソ連艦隊を航空機を活用して叩きのめすが、 ソ連陸軍によって満州から叩き出される。 ドイツが二つに割れているため、陸戦では史実のドイツ陸軍の将帥が激突するという異色の展開。 独ロンメルVSラ連グデーリアンなど。 海戦では、ソードフィッシュを載っけた機動部隊がノーフォークを奇襲するなどが見所か。 世界の改変が面白いので結構お勧め。
「ザ・パシフィック・ウォー」(全五巻、高貫布士:ワニノベルズ) 日独同盟をポシャらせて、太平洋戦線を純粋な日米戦に限定した 王道を行く中部太平洋での艦隊決戦物。 開戦までの前振りに丸々2巻費やしているので展開に説得力があり、 航空撃滅戦・島嶼戦・空母戦・水雷戦と展開もバラエティに富んで飽きさせない。 分量も軽すぎず重すぎず、通しで読むのにちょうどいい。隠れた名作。 既に絶版でブクオフ流通量も少なめ、と入手難易度は結構高いが、 意外と街の古本屋にフルセットで転がってたりするので要チェック。
「双頭鷲の紋章 〜 東方露西亜帝国秘史」(全三巻、高貫布士:学研歴史群像新書) 亡国に瀕したかつての大帝国 率いるは美貌の若き皇女 それを助ける世界中の優秀な男たち 悪の赤い帝国 対抗して手を組む日英 浪漫あふれる超兵器の数々 上記のキーワードにピンときたら手にとってほしい。 ……つーても絶版なわけだが。 比較的最近の本だから古本市場には結構な数が出回っていると思われる。 とりあえず見掛けたらキープしておけ。
邀撃マリアナ海戦全三巻 中央公論社 氷山空母を撃沈せよ!全三巻 徳間 伊吹秀明 初期名作 それぞれリアル系、スーパー系の走りといえるのではないだろうか。 どちらも三巻でよくまとまっており、 架空戦記の巻数が短くなっている現在、参考にすべきとこが多いと思う。 帝国大海戦 全八巻と外伝 ドイツにヒトラーが指導者として出現せず、かわってヨーロッパでフランスがイギリスと覇権を競う。 フランスはアメリカ、オランダと結び、イギリスは第2次日英同盟を結ぶ。 そして日本は世界大戦に巻き込まれていく。 戦略要素のみをいじってあり、変な兵器とかでてこないのでお勧め。 フランス戦艦の活躍が見たい人は必読(笑) なお、外伝は本編読んでなくても、古本屋で見かけたらゲットを薦める。 スペシャルパロディ小説があるので。
海外のハード仮想戦記をもういっちょ。 「幻の英本土上陸作戦」R・コックス著 朝日ソノラマ文庫航空戦史シリーズ 絶版です。古本屋で見かけたら保護してください。 本作のベースになっているのは「デイリイ・テレグラフ・マガジン」とイギリス陸軍士官学校の戦争研究部が 行った図上演習。英独両国の軍人ならびに軍事専門家が審判員になり(アドルフ・ガーラントもその一人) 当時の計画と気象データ等を基に図上演習を行い、これを基に小説にしたものです。 小説としての娯楽性では派手さを欠く面も無くはないですが一読する価値はあります。
軍板に住み着いてるようなのが読むに堪える架空モノは、結局前世紀の作品になるのかなぁ・・
「第三次世界大戦」(ジョン・ハケット、勁文社ハードカバー) 80年代初頭に書かれた仮想WW3物の代表作。開戦設定は1985年。 アジア情勢の認識などチト甘い点もあるが、 まずは世界レベルで破綻なくストーリーを組み上げた点を評価したい。 中東・アフリカを引き金にしてヨーロッパに戦端が飛び火するという設定は、 当時としてはかなり斬新かつ説得力のあるものだった。 兵器ヲタ的には、シェリダンやM107の戦闘シーン、試作型丸出しの「レオパルド2」、 輸送機フリートの只中に紛れ込んでアトールを乱射するバックファイアに萌え。 古本としても品薄で入手はほぼ絶望的だが、機会があれば読んで損はない。 案外、市町村立の図書館あたりが穴場かも。
>>254 新しい作品は完結していない物も多いからだと思われ。
あと、例外を除いてぶっとんだものを避けてるんじゃないかと。
257 :
255 :05/01/31 18:42:48 ID:???
×勁文社 → ○二見書房 ずいぶん昔に読んだ本だから記憶が混乱してるな……
火葬戦記なら「長島巨人軍」は外せないよな(爆笑 新世紀ものは・・・やはりメイドスキーか・・・
>>255 俺も読んだよ。
80年代初頭は第二版が出た時期だな。初出は1978年になってる。
今から考えると「ありえねえ!」ってくらいにソ連が快進撃してたな。
T-72が神がかった強さを発揮してるんで、教徒は必読の書だ。
オブイェークト(−人−)
ソ連があったころは、過去への回帰の架空ではなく未来への危機の近未来の軍事対決が主流だった。 鮭のニセコと十和田もその路線だし。 二見書房は「元自衛隊系列作者」と「海外翻訳物」の2系統。 そういえは、佐渡占領〜新潟上陸〜佐渡から空挺部隊に東京占領されて終わりの「ソ連軍日本上陸」があったな。 佐渡で抗議のためにソ連軍に猟銃を発砲して連れいかれ銃殺されたと思われるばかなおっさんが印象的だった。
年寄りのなつかしスレッドだな、これじゃ
ジョン・ハケットってどこかで聞いたことがあると思ったら、 元NATO軍イギリス総司令官か。こんな本書いてたんだねぇ
>>260 荒巻さん系ではしつこく
あえて「オーロラ要塞1946」を推してみる。
あれのせいで英重爆とスピット、Taがお気にになってしまった。
要塞は、イラストレーターに佐藤道明を起用して、出てくる兵器を精密に欠かしたというのも新機軸だったな。 ラーゼフォンのメカが佐藤道明デザインだと一目でわかった奴は多かったのではないかな。 あまり語れないないか、柘植の逆撃・関ヶ原合戦は、戦国系傑作の内に入るものだと思う(他は並だが)。
>>263 俺は漂流要塞が好きだな。レシプロ機への愛情が感じられて良い。
「エンジンの音が音楽みたいだ」とか、
「君はジェットでは辿り着けない場所を飛んでいるのだ」とか。
>>244 当時、シミュレーションゲームで初期配置を合わせてやって
みたら見事連合軍を撃退できた!なんて話を聞いたな。
海外の作品は傑作はものすごい出来で世界の広さを教えてくれますな。リサーチの充実が傑作を生む。 まあなかには日本製のAI搭載原子力潜水艦ディスティニー級が"ヒロシマ"魚雷と"ナガサキ"ミサイルを 乱射して大暴れとか、SDIを超える日本防衛システムSAD-Cを打ち破るために人工知能を拷問して情報 GET!とか頭抱えたくなる作品も多いですが… 海外作品から良作をもうひとつ 「レッド・ストーム作戦発動(ライジング)」トム・クランシー著 作者名を見て、おいおいあのアメリカマンセーの駄法螺を小説にしたり、駄作小説に名義を貸して小銭を 稼いでるあの親父かよ!と思われるかもしれませんが昔はまともな小説を書いていました。 本作はシミュレーションゲーム、ハープーンを下敷きに冷戦末期の米ソ激突を描いています。 シベリアの大油田をイスラム教徒のテロリストが破壊、石油供給が危機的状況に陥ったソ連は 資源確保のため中東侵攻を決意。そのためには邪魔なNATOを解体しなくてはならない… かくして始まる大戦争アイスランド奇襲占領でGUIKラインを引き裂いたソ連をNATOは打ち破れるのか。 空母対バックファイヤーやドイツでの大戦車戦など熱い場面がわんさとでてきます。F-19戦闘機なんてものも まあ時代が時代なんで笑っておきましょう。 この作者も初期の作品はおもしろかったのになあ…
トムクランシーって、映画における、アラン・スミシーみたいなもんだろ?
>268 レッドストームよりレッドフェニックスのディーゼル潜にもえたな
萌えたか丸
>>270 禿同。タンゴ級が活躍する架空戦記というだけで貴重。
面白いかはどうか別として「核弾頭ヴォーテックス」はリア厨当時色々勉強になったな
アンゴラにキューバ軍が居たなんて読むまで知らんかった。
>272 キューバ軍司令部で唯一生き残ったバスケス大佐のその後が・・ ヨーロッパ最終戦争のやたら高性能のラファールも印象的だったり
>>273 ラリー・ボンド@文春文庫って暫く新刊を見てないのだけど、もう出ないのかな。
核弾頭ヴォーテックスはもうちょっとタイトルがなんとかならんのかと思った。
>274 文春のハイテク軍事スリラーは大体タイトルが酷いよな。 カニンガムシリーズの「攻撃目標を殲滅せよ」とか。 ラリー・ボンドはテロリストの半月刀以来出てないのか。 もう小説書いてないのかな。まあ駄作小説に名義貸しするよりいいけど。
>>275 あれはないと思った>カニンガム まぁ「海賊要塞を撃滅せよ」じゃネタバレだが。
しかしあの要塞、もしかしなくても轟天建武隊じゃなかろうな。
あと、テロリストの半月刀の次に、「怒りの日」って本出してるよ>ボンド
サウジアラビアの大富豪がアメリカに核攻撃仕掛けるって、色々な意味で洒落にならん本だった。
ハロルド・コイル。 「第三次世界大戦 チーム・ヤンキー出動」二見文庫 88年12月 「武力対決」新潮文庫 91年10月 「ブライト・スター作戦」新潮文庫 93年12月 「軍事介入」新潮文庫 98年2月 チーム・ヤンキーはハケットの想定で、米軍戦車中隊チームを主人公にしたもの。 戦略級に対する戦術級的な内容。 新潮文庫のは、一応シリーズ。米陸軍が「イランに侵攻したソ連軍」「エジプト に侵攻したリビア軍とそれを支援するソ連軍」「メキシコのクーデター政府と漁夫 の利を狙う麻薬カルテル」と戦うもの。 作者が元米陸軍の機甲少佐で、戦闘描写は極めてリアル。ただ、日本では人気が 出なくて、「軍事介入」の次の「The Ten Thousand」は訳出されず。 二見文庫のは入手難だけど、新潮文庫のはブクオフで結構見かける。
あー、Trial by Fireが出てからもう七年経ってるのか… The Ten Thousand 日本語で読みたいなあ。 M1とレオUが演習じゃなくてガチ対決するのは多分これだけだぞ。
超初心者は檜山作品をとりあえず読んでおけ っていう認識で良い?
ここで誰も知らないようなのを1つ 「零戦最後の戦い」 (三野正洋 ポケットブック社) 1945年8月6日、広島に新型爆弾が投下された。 だが、その新型爆弾の分析にもっとも最適な人物、仁科博士はある事情から香港で足止めされていた。 しかし、戦局はもう悪化しており、制空権も制海権も日本にはもうない。 そこでまだ残存していた中華航空の輸送機「白雪」を使い、仁科博士を日本で輸送することが決定した。 その護衛は零戦六四型、六機に任され――というお話 今考えたら結構アラが目立つかもしれませんが、これがこの世界に入る原因になったので思い出深い一品 確実に絶版なので、古本屋で見付けたら保護を。
>>280 読んでる、読んだ事あるよ、それ。
シリーズもので似たようなのがもう1冊くらいでてるはず。
なんで前スレ埋めないの?
>>281 「戦艦大和最後の戦い」ですね。
身も蓋もない展開はリアルだが、作者の各種艦艇への評価は結構アレな
感じ。
ちなみに小説としては、あまり面白くない(w
>>282 うめてしまうと、後になって読めるようになるまで数ヶ月かかるよ。
読み返すようなものでもないからなぁ
>>279 個人的には、やはり「日本本土決戦」を真っ先に読んでおいたほうが良いと思うなぁ。
日本が負ける。しかも最悪の事態で。
>>286 同感…多摩っこなんで、善福寺とか作中の激戦地、自転車飛ばして見に行った高校生の夏…
>>286 しかし、ある意味、あれも幸せな方だった、と「日本壊滅」とかで知った自分…
>>285 ほっとけばいいでしょ。無理に埋めることもない。
>>284 軍板は過去スレのhtml化が遅いからなぁ。
扶桑・山城スレなんかdat落ちして2年近いのに、未だに読めないままだ。
>>290 というか、datのhtml化はここ三年放置されてる(数が多すぎて対応できないとの由)
●買わない場合、
>>291 みたいな有志のhtml化を待つしかないやね
上の書き方じゃイマイチわかりづらかったけど、要はhtml化は一切中止されたってことです。 また巫女か
仮想戦記とはちょっと違うが変なものをみつけたんで
ttp://hem.passagen.se/replikant/ingsoc_propaganda.htm 「1984年」で全体主義国家オセアニアを支配する政党INGSOC(イギリス社会主義)機関誌のウェブ版という趣向のページ。
オセアニアの公用語であるニュースピークで書かれているので独特の用語が使用されているが、文章自体は簡単。
(なおオセアニアでは「過去」は現状に合わせて書き換えられ続けるので、記事内容は真実ではない)
「1984年」世界を舞台にした仮想戦記はちょっと読んでみたい気がする。
三つのスターリン時代のソ連軍が三つ巴で戦うようなもんなんで、おそろしく陰惨な話になるとは思うが。
川又千秋の総統兵団シリーズも仮想戦記でいいのかな 最近、川又さんどうしてるのでしょうか 読みやすくて好きなんですけど
「ソ連軍日本上陸」の続編「ミンスク出撃す」が小学校低学年のころ 家にあった。 俺はあれでコミュニスト嫌いになったと思う。 >>アメリカマンセーの駄法螺を小説にしたり、駄作小説に名義を貸して小銭を 稼いでるあの親父かよ! もし会ったら、金髪より銀髪の方が好きですと言いたい。 >>日本製のAI搭載原子力潜水艦ディスティニー級が"ヒロシマ"魚雷と"ナガサキ"ミサイルを 乱射して大暴れとか 日本がロクに対抗もできないまま凹られるトムの旦那の作品よりはマシだった。
>>286 檜山さんの本土決戦シリーズ3部作はどれもビターエンドだから、俺とすれば非常におすすめだが。
あと、紺碧以降に登場した架空戦記作家が、あえてエンターテインメントに徹するために
書く事を避けている、ダークな部分も色々と書かれているし。
大のアカ嫌い、教師嫌いの大ちゃんと同姓同名の男が立場を利用してロリコン性犯罪とは…… 運命とはなんと皮肉で残忍なのだろう
大ちゃんは教師が嫌いなのか 教育免許持ってる状態の俺はまだ引っ掛からずにすむのかな
犯人は、御大に対する嫌がらせで…
>>302 どっかの星の内乱を描いた話じゃ、気の狂った教師たちと立派な軍人たちの死闘が展開。
別名義のラノベじゃ、一巻の頭に卑怯な教師たちが抹殺。
あとがきに「教師みなごろしの話を書きたい」ともあったし、筋金入りの教師嫌いでしょうな。
しかし、漢字まで同じって、姓名判断ってまったくあてにならないのと違うか
>>304 そうですか、ゴーヤ系はまだ未履修だったのですが、そっちでも教師殺されまくりでしたか。
ダヴィナの方は、なんつーか、いかにもさもありなん、という情景でしたが。
>「教師みなごろしの話を書きたい」
うわ、凄っw
まぁ、教師というと思い出深いのは、教育実習で初めて知った事実だが、教師になるのに
国籍は必要無い、ということ。
まぁ、場合によってはそういう国籍かつ思想の人が公民や日本史の先生だったりする訳で
実際そういう実習生が居たっつーかなんつーか
それにしても御大は筋金入りなんですなぁ。
おお、そういやここは架空戦記スレじゃないか なんか佐藤スレ読んでる気になってた…
佐藤儲の活動範囲は広いからな
良作かどうかはしらんが漏れは楽しめた「遥かなる戦旗」 日本海海戦でメタクソにやられた為、貿易国家として発展した日本、しかしGNP増産につとめたせいで 軍事小国の日本、しかし義勇軍名目でアジア各国を片っぱしから解放したため、アメリカと対立悪化 して戦争勃発、色々な(姑息)手段使ってアメリカ軍を片っぱしから撃破する、トンデモ兵器とかは出てこないが 43年の時代でスカイレーダーやベアキャットクラスの航空機を投入したり、駆逐艦をつなげた双胴空母 、珍しいのは薩摩クラスがいまだ現役、だが最もすごいのは女性提督を出している所多分これぐらいなもん じゃない?女性提督だす仮想って?GF長官とその提督の夫婦喧嘩は見物
一行目を呼んだ瞬間、「遙かなる星」と「星界の戦旗」を混ぜた謎小説が脳裏に浮かんだ。
大村芳弘なら、凱歌の契約の1巻のあとがきは必読。
>>310 それはつまり、ラフィール佐藤とジント中村が繰り広げる
究極のどつき漫才ということですか。
鋼鉄の紋章なんてタイトルのもあったな。 航空戦艦に「攻撃機」流星を搭載するという 設定はともかく、あっちこっちに回り道するばかりで まったく話の本筋がつかめなくて弱った。 あの頃がいちばん三木原作品が低迷していた頃なんだろうか。
今月の新刊予定。 歴史群像新書(学研) 旭日の鉄騎兵北へ(仮) 陰山琢磨 天空の艦隊(仮) 田中光二 コスモノベルス 決戦空母「桶狭間」(1) 吉田親司 謙信上洛(1) 子竜螢 超航空艦隊「大和」戦記(2) 遠藤昭 ジョイ・ノベルス 日中激突 砧大蔵 特務飛行命令「乙」 小林たけし 超空母出撃(1) 田中光二 C★NOVELS(中央公論新社) ダーティ・ボマー(下) 大石英司 英雄大戦 織田信長サラディン 柘植久慶 ワニノベルス(ベストセラーズ) 覇信長記(8) 羅門佑人 中岡潤一郎 Gノベルズ(銀河出版) 血闘絶対国防圏(下) 吉田親司
>>314 とりあえず「鉄騎兵」は買うけど、他は買わないなぁ。
俺は鉄騎兵とダーティーボマーを
>鉄騎兵 やっと・・・来たか・・・随分と待ったぞ・・・・
巫女巫女メイドと血風録3は買おうと思う。 あと遠藤氏のトンデモもw
とりあえず即買いは鉄騎兵のみだなぁ。 遠藤&田中の両氏はどこまでブッ飛んでるか立ち読みでチェッケングする必要ありそだが(w
このスレとしては大石センセの位置付けはどうなの? 私は長年の読者ですが、いささか気になる。
IFCONでトレックの話が出た途端に人格が変わったっけ>大石せんせ
>>321 ニュー速+のレスが判を押したようなものばかりなのは
仕様ですか?
今月は鉄騎兵、決戦空母、巫女巫女メイドかなあ
>313 あの航空戦艦は五大湖で立派に復活を果たしたわけで。 林の妖光も打ち切りで、似たようなコンセプトの触太平洋がつまらなかったのに 比べれば・・
326 :
名無し三等兵 :05/02/04 14:12:49 ID:??? BE:41562239-#
>>322 誰かローダンの話を出した人は…いや、なんでもない。
>>323 仕様です。最近質が悪化しました。
吉田親司は何だかな〜 色々と架空戦記は黎明期から読んでるが アレほど読みにくい作家というのも珍しい
遠藤じいさんの本、子細はどんな話なんですか? タイトル聞く限りよくわからん
>>327 電撃で書いたと聞いた時、電撃もそろそろ落ち目だな、と思った。
凝り過ぎというなら初期のメイドスキーも相当読みにくかった。 最近の吉田はそうでもないと思うんだが・・・デビュー作は確かに読みづらい。
陸戦戦術ドラマとして見れば、メイドスキーの第一シーズン一巻は完璧に近い その分読みにくいんだよな、確かに
打ち切り食らった第七航空艦隊戦記の続きが気になってしょうがない。
作者のHPあたりで連載しかねんな>第七
タダであんなもの書けるかよ
メイドスキーの五大湖の表紙見て、「わぁ、蒼竜」なんて思ったのは漏れだけ?
メイドスキーは、キャラがたっているからな。 マルクスのキャラが立つというのも前代未聞だし。
>>334 漏れも激しく見たい、あと機密空母赤城が打ち切りになってほしくなかった、
歴史パロディには吹いた
>>338 史実のマルクスもメイドを妊娠させたり、そのメイドを友人に押しつけたりと、
今だったらただの性犯罪者だからなあ
トーハン新書新刊案内の広告から、参考までに。 吉田親司…決戦空母「桶狭間」1 ガダルカナル撤退を成功させたものの、日本側の劣勢は否めない。山本五十六は新たな秘策を練る。 それは自らの命を賭けてアメリカを欺く大勝負だった! 遠藤昭…超航空戦艦「大和」戦記2 超航空戦艦大和の活躍でミッドウェー攻略成功に沸く日本軍。しかし、次なる対決の地ガダルカナルは、 日米双方に多大な出血を強いる地獄の戦場と化した!! 戦国歴史シミュレーション 子竜螢…謙信上洛1 上杉謙信は足利義輝を助け、幕府の威光を取り戻すべく京都へ出発した。それに呼応して織田信長も 進軍する。が、信長の真の目的は別のところにあった!
こーくう戦艦か どうやってもイロモノにしかならんのだよなあ 現代の技術で作っても、フランスの空母みたいに中途半端な代物にしかならんし、 昔の技術じゃ、それこそ外輪船と戦うくらいが関の山だろうな でも、遠藤の爺さんも専門家のはしくれなはずだから……立ち読みしてみるか。 その前に一巻を探さないと。
>342 なぜフランスの空母なんだ? たしかに中途半端ではあるけど
>>342 要約するとキエフ級はクソと言いたいワケですね
あれは航空機搭載巡洋艦だからクソじゃない
ロシア製は海峡通過問題があるから重巡扱い 最近はトルコも態度を変えたらしいが フランス空母は米空母のミッドウェーと比べても中途半端 個艦防御機構を詰めこんでいるのが原因かな 米艦なら、護衛艦艇に任せるものをいろいろ積みこんでいる
ド・ゴールはE-2C運用するのに甲板の長さが足りなくて継ぎ足したりとか問題がありすぎのような。
>>346 ボスポラスのアレもあるけど、ソ連の航空巡は運用思想からして航空機搭載巡洋艦。
クズネツォフですら、あくまでも「防空用の航空機を上げることもできる巡洋艦」だよ。
専門家だろうがなんだろうが、つまらないものはつまらないんじゃよ
満水排水量が七万トン近い重巡かあ…… やはり一昔前なら 戦艦空母と呼ばれる代物みたいな気がするな、クズネツォフは
>>348 もしウリャノフスク造ってても同じ事言ったんだろうか。
さすがにアレは空母以外の何でもないと思うんだが。
あ、どう見てもヘリ空母をヘリコプター搭載護衛艦と呼ぶ国もあったか。
>>351 いや、搭載機の内訳と本体の武装を見るとどうにもアレも運用思想はクズネツォフと同じっぽい。
というか、ウリャノフスクってクズネツォフをちょっとデカくして原子力艦にしただけって感じだな。
ソビエト空母って、全部「搭載機は防空&哨戒に対地攻撃がちょこっと。対艦攻撃はフネの担当」なんだよなぁ。
コレって、対艦攻撃の手段がミサイルじゃなくて大砲だったらどう考えても「航空戦艦」か何かにならん?
自艦の搭載する最大火力の直撃に耐えられない時点で戦艦とは言わないような。
>353 アイオワ級も戦艦じゃ無くなるような・・ あれは超大型重巡になるのかな
五大湖決戦に出てくる伊吹は「敵重巡を撃破しつつ、味方制空権外の行動が可能な仕様」だとさ。 28センチ砲×6門で、斜め飛行甲板から局地戦闘機って……キエフ級みたいなもんか。
一般人には強そうに見えるから砲艦外交には最適
五大湖決戦時の五大湖の日本海軍はどうなっていたんだ? 本見た限りじゃ、伊吹、CVE3隻、DD数隻だったよなぁ
水深の浅い河を通らないと増援送れないんだよな、確か アラスカ級や米空母はシカゴで建造されたのかな?
いま覇道の海戦 高貫布士 読んでるんだけど、潜水艦コッドフィッシュ艦長のレッド中佐ってサブマリン707だよね? 読んだの大昔だから、艦長の名前まで覚えてないorz
>>360 第二部の「謎のムウ潜団」編だね。
707Rだと、USRの首領がレッド提督だから混乱しそうになるけど。
>>361 ありがと
ちなみに覇道…作中ではインド洋に向かう日本艦隊を
発見して通報するという大任をはたしてますた(w
>>360 潜水艦乗りのレッドは確か中里融司の「東の太陽西の鷲」にもいたような。
つーかあの作品じゃ伊ー77号潜水艦長の速水洋平とかいうのもいたなぁw
コッドフィッシュは鷹見の第七艦隊に出てたかな。 あっちじゃ艦長がエーベルバッハ少佐だったが。
>>358 隻数はやたらと少ないのに盛り上がったな、あの話は
架空にできる、残っているネタって何だろうね。
大和民国とアメリカ合衆国の全面戦争、そろそろ誰か書いてくれんか。
WW2と戦国時代以外ならいくらでも残ってると思うが、売れないよな・・・
壬申の乱・・
>366 日本が絡むなら、幕末、近未来あたりかねぇ。 まぁ、今年なら「義経」絡みで源平合戦とかどうかという気もするが。 日本が絡まないならまだまだ余地があると思うが、売れるかどうかは……。
過激先生は、源平物も書いていたな。 著作リストを検索したら、絵本の原作作家に転進したのは知っていたが、出している著作の量には驚いた。
>>369 天○家の扱いは難しいって、たぶん出版社が引いてしまうだろう。
その点では南北朝も微妙か。信長ものでも○皇家をあぼーんしてしまう話は
あったっけ?
>>373 覇王の軍では大和国永代守護にして封印。
超時空〜の徳川海軍でもそんな感じ。
第二次大戦ものだと日本独立戦争でロシア皇室の保護下、伊勢湾・東京湾あたりで亡命政権。
完全に滅んでるのは日本本土決戦と砧の漂流自衛隊の四巻くらいじゃないかな。
あとは「初めから出てこない」「ごまかした」のも幾つかあったような。
ラバ空も出てこなさげだったなぁ。なんせ国歌「さくら」だし。 。。。だから出ないんじゃあるまいな?
本土決戦の混乱の中で裕仁帝が行方不明になり、 ドサクサに紛れて高松宮が擁立されたら先帝が無事に現れて 南北朝状態で自由主義陣営と国家社会主義陣営に日本分断、て話なら同人で見たが。
>>376 それは内田弘樹の「レイド・オン・ジャパン」(同人)だな。
今日泊亜蘭氏の「幻兵団」読んだ 戦中世代の作家にとって戦争は架空ではないんだよね 読んでそんな感じがした
380 :
名無し三等兵 :05/02/09 13:55:51 ID:hKq/kMnb
東京地獄変では・・・・。
>>380 最後、被害報告最終報告書みたいな感じになったけど、
その時の国号をみると…
メイドスキーのエトロフ決戦の時の第2艦隊の編成ってどうなっているんだ? というか陸奥や土佐がモスポールされているのになんで青葉級でてんねん
メイドスキーに限って言えば、艦隊編成表見て見たいよな。長門まで儚くなってるしさ、一体何が就役していて何が退役しているのかほとんどワカラン。
たぶんこの分だと、青葉といっても我々が思う青葉じゃないとか、代替わりしている とか、いろいろありそうだよな
>>381 どうなってたっけ?確か一千万くらい死亡行方不明になったんだよね。
確認しようにも本の腐海に飲まれてどこにあるかわからん。
386 :
381 :05/02/10 23:24:43 ID:???
>>385 「日本共和国調べ」と書いてあったと記憶違いしてました。
今、見てみたら「新政府」となってた。
吉田親司「決戦空母『桶狭間』」読了。 史実より日本の戦力をやや強く・アメリカの戦力をやや弱く、という 架空戦記のある意味セオリーに、この作品も従ってはいるが… その為の細かい設定というか、ギミック大杉な感じ。 戦闘場面も、バランスが良いというより煮え切らない展開に思えた。 類型としては「なるようにしかならない型」なのかな?。 でもまぁ、それなりに楽しませて貰ったので、続巻に期待。 しかしこの作者、劇中劇ならぬ「架空戦記内実録戦記」 を何冊設定するつもりなんだ?…w。
>387 本屋行ったけど売ってなかったよ。田舎はいやだ〜(-。-)y-゚゚゚ 読子さんデター?
>メイドスキーに限って言えば、艦隊編成表見て見たいよな 外伝か本文中で本編より先の展開書いてそれに縛られたり 本編書くの飽きた作家を見ると 下手に編成表だして本編の展開がしばられるよりも編成表なんか 出さない方が結局読者と作者の為なんじゃないかと思うんだ。 出すとしても今まで出た分か、米軍が日本軍の編成表を研究 するみたいなシーンで出してもらって、あとの展開で編成に手 をくわえて編成表とt本編が矛盾しても、実は情報が間違って ました、みたいな余裕を持たせるようにして欲しいんだ。
390 :
383 :05/02/11 22:00:10 ID:???
>>389 大ちゃんのことかー!
……よくわかった。大して考えもせず口走ってすまなかった。
391 :
名無し三等兵 :05/02/11 22:56:14 ID:xomjYudB
>390 いや、まぁ誰とはいいませんが 長編書いてる人だと割とあるんじゃないかと。 こちらこそ正直スマンかった
メイドスキー新刊まだかなー
編制表は行数稼ぎに欠かせないので(典型例はなっち先生だが) 流石にここを見てたとしてもなくなることはなさげ
編成表を行数稼ぎにするタイプの作家さんは大体 編成表や過去にとらわれない作風なんで大丈夫でしょう。
架空戦記ではないが岡本好古著「日本海海戦」をブックオフでゲットしてきた 結構面白そうだよ
>>396 横山ノビーのお師匠さん的存在の人だよ。
なんて言うか文章が「ブンガク」なんだけど、読み易い。
人物描写はちょっと堅めだけど。
「悲将ロンメル」「空母プロメテウス」「不沈戦艦」など、中短編を結構出してる。
>>396 カヴァーが日露戦争なのにトンデモだった奴か、それは?
>>397 > 横山ノビーのお師匠さん的存在の人だよ。
そうだったんだ
> 「悲将ロンメル」「空母プロメテウス」「不沈戦艦」など、中短編を結構出してる。
プロメテウスは並んで置いてあったけど買ってこなかった
面白いんですかね?
>>398 > カヴァーが日露戦争なのにトンデモだった奴か、それは?
カバーは「日本海海戦」のみ
まだ読んでないけどトンデモ本とは違うみたい
>>399 読めば分かるけど、ノビー初期作(リヴァイアサンとか八八艦隊)の文章で「岡本センセを真似たな」と思うところがある。
PKO戦記(タイトル忘れたが、旧ユーゴに行くアレ)だと、冒頭シーンを「悲将ロンメル」のソレからそっくりパクってる(オマージュなんだろうけど)。
>空母プロメテ
ベトナム戦争で実際にあった「米空母甲板火災→あわや爆沈(?)」事件をベースにした「マン&マシーン」の物語。
岡本センセのは総じて地味だけど、面白いよ。>漏れ的には。
>>399 すまん、書き方が悪かった
日本海海戦なのに、第1次大戦とか二次大戦でないと出ないようなドレッドノード型
戦艦が描かれていないか、表紙に?
文庫の表紙はそんな感じだった記憶がある
>>401 長門みたいな艦がビッグウェーブのトルネードの中にいますw
やはりそうか 絵を書いた人に三笠の写真でも送り付けて小一時間……
| | | | ,..._ ,.r-、 ,ry | | ヒ;;;::} ィt:、 ,:'::::// '''´ | | ,、.、 ,..,..._ {:::}::}/::::r'ノィー::、 | | ヾ、゙、//::::jr;::、 ,rヾ''"ゞ=' 'ヾ.....⊃' ! ! ヽ''ヾ:、::;' `''",.=-、 ー'’._ ,r'う {::jj ,.、、 _,...::::::''ヽ ,.,´ {{::::::::ヽ. ,;'"'" ̄ヾ´,.., r::';;〃l'l::::;;:::::::f'_ ヾ'〃) `ヾ::::::/ 〈::::::::/ノ ヾ,jヽ='. ,,ヽへ-(ヾ::゙、 ゞ',.,.、 //::::/ ヾ:::::゙、゙、 {{) {:::jj' ",,,,、 c;、ヽ=' ゙、::゙;ヾヾ/_ ヾ::::/:ノ ,,,,_ (:ヾ'''⊆|:::::|P,r,r:、 ,:'''7 ``' ゙/〃 ゙ー' /:::::;}}`",.,rt:、゙´ //::::/ ゙ー',.r::::、 _`'’ r:::、、ヾ-''n.く:::;:::゙、゙、 ヾー' { ̄:::::ノ!,ィ'r':::| |::::::| |''ヽ`_,,.`'ヘ;r'ノ,..-:、_ _ `='-'" | |:::::| ___. |::::::| |_`__|`ii'"''" /7 i'i::l´______|_|:::::| ___|:::「____|:::::::`::::::::::::::::::::}}f´ヽ、`,..,゙、}:::::::::::::::::::::::::::|  ̄ ̄ ̄| ̄|::::::::::::::::::::::::::ゞヾ;;;jj{{;;;ノ{{:::::::::::::::::::::::::::| :::::: [][]::|:::::|:_i二二二ユ;;::「 ,...., ,f;ノ「 ̄ ̄ ̄「|::::||ヾヾ ̄ ̄ 、,...... ._: |:::::|]]]]]]]]]]]]]]]'i||__ ヾ-’_|::::|_____」」;;;;||_ `ヽ、_ ,I、ー'_,!::| :::|--------/'|::::::'゙、 ,i'j:::::::::::::::::::::::::| ヽ...|、`ヽ、 |lllll :|::::::::: |..|:::::|-------/;';'.|::::::::}}||::::::::::::,rr---:|ヽ. \ヽ、.|| .|lllll :|::::::::: |,,!:'"-------/::;' :||「 ̄ ̄ ̄ ̄:|` ̄ ̄_|_\. ヽ、、l !lllll TTTTTTTTTTTTTT:::;' :|l'| ̄ ̄「「「ニ|ニf(二二..))\ `゙、=== .LLLLLLLLLLLLL!::;' ::||'|:::::::::::::|.|.|..|ヾ;;|、;;;;;;;;;;;;;;;;! \ |::::::: ニニニニニニニニ]' ::::|.|'|::::::::::::::|.|.|..|ヾ.| : :::::::::::::|゙、 `、!::::::
>>403 ちょっと待ってくれ402はオレじゃないぞw
> 日本海海戦なのに、第1次大戦とか二次大戦でないと出ないようなドレッドノード型
> 戦艦が描かれていないか、表紙に?
表紙には東郷平八郎元帥らしき人物と「三笠」らしき戦艦が描かれてます
ちなみに学研文庫
>>405 トクマ文庫版は「長門もどき」だったのだ、その小説は
409 :
名無し三等兵 :05/02/12 21:26:10 ID:fxrTRL/D
岡本好古ならストレートに架空戦記あったろ。 ビスマルクよりでっかいドイツ戦艦の話。 設計士だか造船技術者だかが主人公だったけど。 アイゼンだったかなあ。
>409 『不沈戦艦』徳間文庫(1988年) 一九三四年、初秋の一夜、バルト海に面したドイツ海軍基地で極秘の造艦計画会議が開かれていた。 ヒットラー総統の出席を仰ぎ、ヴェルサイユ会議で議決された制限排水量をはるかに上まわる超弩級の 不沈戦艦を造るというのだ。その艦名のアイゼルン(鉄の人)。欧州の制海権を掌中に収めようと野望を 抱くナチス・ドイツ。それを迎え撃つイギリス軍。両国の虚々実々の駆け引き。表題作他、ウォーノベル作品集。
タイムスリップモノと間違えそうな表紙だな
グランドパワーの最新号読んだんだが、これ鉄騎兵シリーズのネタにしてくれんかな、陰山さん…
気持ちはわからんでも無いが、佐藤スレの方が適切だろう
>>415 いや、既に佐藤スレでは、屈折した祭りがひっそりと始まっている。
>>414 は、そのささやかな余波だろう。
年に一冊は新刊出してるよね、佐藤。
皇国の守護者はこのスレの対象じゃなかろうに。
そろそろ誘導ね 専門スレでやってくれや、出るのはわかったからさ
420 :
名無し三等兵 :05/02/15 18:44:21 ID:OwxktSyO
ガイシュツだったらすまぬが仮想戦記に悪役で登場させられる 軍人、政治家の遺族は訴訟とか起こした例はあるのだろうか? 柳の例を見る限り訴えたら一発だと思うのだが。
史実と断って書いているならともかく、架空だからな 訴える方も度胸がいるぞ 「牟田口の遺族です。うちの人をこんなに悪く書くなんてあんまりです」 「辻の妹です。兄のことをこんなにひどく書いて、どういうつもりです」 「山本の娘です。父がギャンブラーの女狂いだなんて、あんまりです」
>>420 そうならないように「この物語はフィクションです」と
断り書きを入れているんだと思われ。
作り話なんだから、目くじら立てて怒りなさんな、
くらいの意味合いかなと。
青山智樹が、角田覚治が主人公の「第五航空戦隊奮戦録」を 書いた後、それがきっかけでご遺族と会う機会があったとか あとがきに書いてたな。 偶然、そのご遺族の姓が「青山」だったせいで、関係者だと 思われたんだとか。 作中では史実以上に活躍の機会に恵まれていたからいいようなものの、 そうでなかったら確かに気まずいだろうな。
逆に神重徳の息子なんかは、以前『丸』に寄稿した父に関するエッセイで 「最近の架空戦記という小説作品に父はしばしば登場しているようだが、 割と好意的?(だったか活動的だったかわすれた)に描かれているようで ちょっと嬉しいかも(大意)」とかあったな。 何読んだのか少し気になる…
新田次郎が「武田信玄」の後書きで 「時代小説を書いていると、ウチの先祖をもっと格好良くかけという 手紙が来て困る。意外なところに伏兵がいた」 という意味のことを書いていてワラタ。
牟田口、辻、山本なと、同志マルクス様に比べたらといってみる。
活躍してるじゃないか、マルクス様
うっかり歴史に名を残すと恐ろしいにゃー
429 :
201 :05/02/15 23:31:21 ID:???
ちなみに牟田口の孫?は、ボードゲームギョーカイでは有名人だ。 シミュレーター誌とかにプレイヤーとして参加していたな。 角田覚治中将の娘さんは、 架空戦記のムック本でインタビューに答えていた記憶がある。 好意的だったようナ。
牟田口閣下、まだボードSLGやってんの?
>>429 牟田口氏といえば、同姓の方が自衛官にも居られるなあ。
会った事があるけど、とても素晴らしい方です。
>>429 むっちーのお孫さんは自分の爺様をどう思ってらっしゃるんだろか・・・・
ついでに架空戦記じゃ爺様はボロッカスに扱われがちな事もどー思ってんだろか。
>>369 井沢元彦「黎明の反逆者」
文庫版のタイトル「日本史の反逆者 私説・壬申の乱」
>>432 SLGやってりゃ、ある程度覚悟できてるべ
ついでに孫もSTRではチョンボで笑いをとっていたし
>>424 さとーさんの一連の作品じゃないかと。
征途とか。
436 :
名無し三等兵 :05/02/16 13:13:22 ID:KAQLxnPW
>>424 いや子竜螢先生の浮沈戦艦紀伊や真珠湾奇襲せず(合ってる?)
とかでは、神重徳参謀で大活躍ですし
>>427 活躍は活躍でも、性の伝道師だからなあ、マルクス様
>>437 好悪で考えるとどうだろう。
同じ「有能な機会主義者」源田実氏よりは好意的だけど。
マルクス様のメイド理論を呼んでから、背景のちゃんとしないメイドには萌えなくなった。
>>436 林氏の帝国の決断だったっけ?冒頭で神・富永コンビで
カーチェイスやってた奴じゃね?
>ガイシュツだったらすまぬが仮想戦記に悪役で登場させられる >軍人、政治家の遺族は訴訟とか起こした例はあるのだろうか? >柳の例を見る限り訴えたら一発だと思うのだが。 絶対に負け確定ですな。訴えた側が。
血闘絶対国防圏(下)が早ウリしてたので勇んで購入。勇んで読破。 とりあえず1巻での不満は解消。勇ましいメイド軍団と某大型空母防空戦に燃えた。 南雲さんかっこよすぎ。ハルゼー悲惨すぎ。エピローグの舞台が凄すぎw
444 :
442 :05/02/17 01:03:42 ID:???
柳の事件の判例でも >、「小説中の登場人物…が虚構の人物であるとしても、その人物にモデルとなった実在の人物…の属性が >与えられることにより、不特定多数の読者が小説中の登場人物とモデルとを同定することができ、 は架空戦記でも同じとしても > 小説中の登場人物についての記述において、モデルが現実に体験したと同じ事実が摘示されてお >り、かつ、読者にとって、右の記述が、モデルに関わる現実の事実であるか、作者…が創作した虚 >構の事実であるかを截然と区別することができない場合 ってのを適用するのは歴史小説ですら無理だろう。架空戦記ならなおさら。 > においては、小説中の登場人物についての記述がモデルの名誉を毀損し、モデルのプライバシー >及び名誉感情を侵害する場合があるといわなければならない。 少なくとも完全な「フィクション」でプライバシーの侵害もクソもない。「モデルの子孫の名誉 感情」も・・・・。小説の登場人物ってのは「歴史上の人物」であってもその内面は作者の創作な んだから虚構の人物ってのは常識。 その虚構の人物の作中での行動が実在の人物の名誉を毀損するかってのは、上の判例の 通り作品の虚構性に拠る。少なくとも架空戦記で >右の記述が、モデルに関わる現実の事実であるか、作者…が創作した虚 >構の事実であるかを截然と区別することができない 奴は完全な電波体質か中学生。
さっぱり覚えてないが「宴の後」事件だっけ
>>446 むしろ、さらにその間にあったコッチの方が適した判例だろう。歴史上の公人に対す
るプライバシーの侵害(事実)を名誉毀損として認めていたら歴史研究なんか成り立た
ないから、その点は最初から問題にはならない。
>3『名もなき道を』事件(東京地裁平成7年5月19日判決)
>
>「実在の人物を素材としており、登場人物が誰を素材として描かれたかが一応特定
>できるような小説ではあるが、実在人物の行動や性格が作者の内面における芸術的
>創造過程においてデフォルムされ」ているか、「実在人物の行動や性格が小説の主
>題に沿って取捨選択ないしは変容されて、事実とは意味や価値を異にするものとし
>て作品中に表現され、あるいは実在しない想像上の人物が設定されてその人物との
>絡みの中で主題が展開されているため、一般読者をして小説全体が作者の芸術的創
>造力の生み出した創作であって虚構であると受け取らせるに至って」いる場合には
>、プライバシー侵害や名誉毀損は成立しない。
銀河出版、がんばれよ。 ぎんがぁー!
国敗れて銀河ありw
巫女アンドメイド戦記下巻、104ページで ゛ミステル・へス″って呼称が登場するけど、 スウェーデンかどっかじゃミスターのことミステルっていうの? それとも゛ミステル・ヤオイ″あたりと同種のネタなのか?
ファイエルと叫ぶドイツ人と同種のネタでしょう
今頃気が付いたんだが、巫女メイド戦記とサイパン機動防御戦、 メカニックのイラストは同じ人だったんだな。
>>447 ルゴスを飛び越えてセラエノあたりまで逝ったか?
旧支配者の母星へ
メイドさん読了。面白かった。ハルゼーがなんぼなんでもアレだが、ガブリエルの副次的影響って事で… …しかし、ミコミコメイドって公式認定か…
>>457 もうでてるのか。やっぱり地方はつらいな。
>ミコミコメイド
まあ、語呂もいいしね。元ネタは巫女みこナースでいいんだろうか?
ミコミコメイド、 大型台風「エマ」とか船内のメイド戦隊の部隊名がメイド喫茶の店名だったりとか 壷にはまる人には爆笑のコネタ多し。
ミコミコメイド読了。メイドスキーに匹敵する バ仮想戦記といってよいと思うが、メイドスキーと ちがって上下巻で終っちゃってるのが惜しい。 メイドスキーのように、一般の人も読める(読みやすい、 あるいは手にとりやすい)つくりになってないのも惜しい。
>>460 同意。ラノベの戦訓活かしたのは表紙だけ('A`)
内容別にして、ページ構成なんかはもうちっと一般人が手に取った時読み易いように出来たろうに。
惜しい。
>>461 >ラノベの戦訓
出版社は、
「手に取る若者>>>引いてしまうオッサン」
と判断したんだろうが、実際どうなんだろう?
463 :
461 :05/02/18 16:56:45 ID:???
>>462 その辺どうなんだろ?
漏れが行った書店では、同じ絵描きが表紙描いたラノベの横の方に並んでた。
表紙買いする香具師でも狙ってんのかと思って新刊立ち読みがてら五分くらい見てたら、
制服来た高校生くらいののと大学生っぽい兄ちゃんが買っていったよ。
少しは効果あるのかね?
>>463 だとしたら、読みにくいあの内容はマイナスだぞ
>>461 だな。
表紙で買ったヤシは中身に付いていけず
中身を読みたくて買おうとしたヤシは表紙で引いてしまい
ってな罠に陥っちゃおらんだろうかと思ってシマッタ
すいません、架空戦記のリストみたいなのはありませんか? 購入の参考にしたいのですが。
イフコンのサイトにあったような気がする。
巫女メイド読了。そんな馬鹿なの連続だが、笑えたので良しとしよう。 ステラナビで調べたが、あの日に木○食は本当に起こっているんだな。 まいった。 しかしそんなに読みにくいかな。フォント使いが変だったが、文章は かなり普通だったが。
ミコミコメイド、同じく読了
「ぱんつはいてない」に不覚にもワロタ
>>462 電撃文庫デビューで名を売った所為か、とらのあな等にも入荷してた
若人相手に商売する気ありありですな、こりゃ。
さて、口直しに征西の艦隊でも引っ張り出すか・・・
471 :
名無し三等兵 :05/02/20 00:02:56 ID:pjYZdb75
空想戦争物の漫画はありませんか? ジパングみたいに過去にタイムスリップして自衛隊が戦うとか、 現在が舞台だが北朝鮮が戦争を仕掛けてきて戦うとか、 小説で言う亡国のイージスみたいなものとか、そういうノリの物です。 リアリティは重視しません、設定の時点でリアルじゃないですし。 沈黙の艦隊は読んだのですが。
>>471 まず上げるな。
それが判ったら古本屋に行ってク行の所を見て来い。
>>471 >ジパングみたいに過去にタイムスリップして自衛隊が戦うとか
つ「戦国の長島巨人軍」
>471 つ「新旭日の艦隊(コミック版)」飯島祐輔 「皇国の守護者」(ウルトラジャンプ連載)もいいやね。 時代設定は日清日露戦争あたりの異世界でタイムスリップ云々ってネタじゃないけど。
巫女メイド読了。 そんなに読みにくい文章でもないと思うんだが。 ラノベ読む人間なら普通に理解できる文章では? まあヲタ系書店に置いて売れるかどうかはちと怪しいけどな。
いかん、誤爆した。ソーリー
なんだよ、この誤爆はw
デスノコラって流行ってるのか?
>483 個人的にはバークの最期が悲惨だとオモタ おそらく架空戦記史上もっとも情けない扱いではないかと。 いや、吉田の作品にまともな描写を期待するだけ無駄なんだが。
>>484 ヤマトのデスラーとヒスのパロディだから、知っている俺は笑ってしまったが、でもバークは好きな提督だから複雑な気分だ。
>>484 ,485
パロをやるにしても、元ネタと余りにキャラのかけ離れた人物を映し鏡にしたらマズいっつーことかいね。
吉田氏って、なんつーか「パロに振り回されてる」って感じがするんだよなぁ。
キャラを離す場合は、それなりの理由がいるだろ? 吉田のはそのへんが弱いんだよな、いつも
>>484 確かに他の作品のバーク(征途とか八八とか)と比べると異質だけど、そう悲惨とも感じなかったなぁ
龍神の艦隊2巻のラストに比べたら・・・正直アレ読み返す気力はもう無いくらいだ
龍神二巻は確かにガクブルだったなあ。仮想戦記以外も手がける 作家がやることはさすがにスケールが違うと思ったよ。 核兵器イクナイと言いつつ、それ以上にエゲつない兵器を 簡単に使用する様が、今やってるガンダムを思い出したり。
>>483 喪前らがあんまり巫女巫女うるさいからリンク先の一番下の画像が表紙なのかと思ってしまったじゃないか
>>471 3年遅れてやってきたジパングファンか…
3年前、この板では「ジパ厨大戦」が起きてな、大変だったんだよ。
ノシ「青き波濤」「時空戦艦大和シリーズ」「漂流自衛隊」「巨艦伝説」
>>473 ノシ「日本国初代大統領 桜木健一郎」
巫女四姉妹はアイヌの巫女姉妹の子孫かと見まごうような人外っぷりだったな
旭日の鉄騎兵、新刊購入 最終巻。 テクノロジー的には流石に乖離が激しい(50年代に2.5世代戦車はやり過ぎかと)が 装甲の侵徹に関してはグランドパワーの一戸氏の記事の次に参考にできる。 これ以上、書くとワルキューレが聞こえてきそうなのでここまで。
>>493 遂に最終巻か
なんかもったいないような気がするな
あ、もう出たのか。明日買わんと。
もう鉄騎兵出たのか。 帝都は発売早くて羨ましい・・・(´・ω・`) 津軽海峡越えは26日くらいかなあ。
今月末は鉄騎兵と皇国で決まりか。 26日には陸奥の国でも何とか・・・・。
砧の新刊を読んだ。 ネタばれに成らないように感想を言うと・・・ 糞 具体的にあげると・・・ この人はコンピューターのことを全然知らないようだ。パソコンと 銀行のATMやJRで使っている特殊なコンピューターとの区別が 全く付かないらしい。
何となく橋本の「鉄槌」を購入、この人って何気に良作書くね、設定や兵器で突っ込む所 かなりあったが 鉄騎兵出たのか!今週の土曜に入荷されるな・・・2,5世代か74式と90式の中間・・・ どんなんだろう
鉄騎兵買った人に質問 神部中佐は幸せになれましたか?
501 :
201 :05/02/22 23:38:28 ID:???
旭日の鉄騎兵 ゲッツ。 アツイ。アツイぜ畜生。 このまま、アフリカ内戦ものとか、インドパキスタン中国国境付近とかキボン。
鉄騎兵入手するまで、このスレは読まないことにする。
>>472 すみません、近所に古本屋がないんですよ。
だからネット通販が頼りでして。
でもそのうち暇を見つけたら足を運んでみます
>>473 ,474,475,480,491
紹介ありがとうございます。
知人が新旭日の艦隊(コミック版)を持っていたので借りることが出来ました。
他に紹介してくださったのは古本屋や古本通販で探してみます。
ジパングはアニメで知りました。 そこからコミックを読みました。
鉄騎兵…2.5世代戦車? レオパルト1A3、メルカバMk1、はたまた十式の砲塔と車体を中空装甲で覆った チャレンジャー1もどきが登場するの!?
ミニ・チーフテンの発展型としてMBT-70キボーン。
508 :
名無し三等兵 :05/02/23 08:55:53 ID:??? BE:7468496-
そこで200mmスーパーライフルだっ
>>508 立ち読みで斜め読みしたが、面白くなかったな‥
無理が有りすぎ。
結末もなあ…… なんかこう、N極東とか東アジア+とかの、アンチ愛国君というかそのあたりの主張そのまんまだし。 少なくとも読んで楽しいものじゃ無かったな。 「勝った万歳」ばかりが好みな訳じゃないが、今回のは後味悪杉。
鉄騎兵新刊を漸くGet。 よもや書店五件を梯子する羽目になるとは思わなかった、何処もかしこも売り切れてやがる。 だが相変わらず面白いなあ、二月まで待った甲斐があったぜw
>>509 メタリックシンパですか。懐かしい。。。
>512 ようやくって、発売日まだでしょ。 地方はつらいな。
鉄騎兵(戦車)の次は蒼空(航空機)続編を出して欲しいな。 YF-12Aライクな戦闘機が超高空で活躍するヤツ。
鉄騎兵、ドイツ側も化け物を持ち出してきたなあ。 良く満州まで持ち込めたもんだ。 爺様になっても頑張ってる装甲兵科の父ことグデーリアン燃え!
鉄騎兵読了。昨日アレ見といて良かった。
しかし、戦術思想が相当進んでるな、つか、あの機材でこの戦術出来るんかい?
>>514 発売日22日だよ。
>銀行のATMやJRで使っている特殊なコンピューター 窓98や下手すりゃ95で動いてますが。
しかし、見事なくらい、愚連隊の続刊がでないな。
>銀行のATMやJRで使っている特殊なコンピューター 私はPC-9801で動いてるやつを見たことがある。 あれは確かに286機だった。
スカーレット・ストーム2執筆開始だそうな。 ビッグバトル出して以来ここんとこ凹んでたけど、調子が出てきたと。
>>521 それはよい知らせだ。続編読みたかったからなあ。
>銀行のATMやJRで使っている特殊なコンピューター 俺は8インチFDがついてるマシンで動いているのを見たことがある。
>523 こちらでは、オープンリールが去年まで一応現役だったが。
科学特捜隊は、紙テープだったな。 どっかの会社の日付管理は、西暦ではなく皇紀を利用しているそうな。
ここで「生体ポジトロン脳」「フォリオ」ですよ。 <<バカ者、このスレでローダンネタなど通用せぬわ!>>
8インチFDもオープンMTもまだ現役だよ(悲
「鈍色の風 中島零戦開発物語」日向仁 KKベストセラーズ ワニノベルズ 古本屋で暇つぶし用に購入したら、予想外に楽しめた。 内容はタイトルのまんま。単純に開発が進むんじゃなくて、支那方面の戦いや、いろいろなトラブルが発生していくのが(・∀・)イイ!! 惜しむらくはこの零戦を使った太平洋戦争の様相が大して判らないこと、くらいか。 個人的には海軍の要求仕様どうりに作ったのにハブられた堀越技師が、ブチ切れて海軍の要求を話半分に聞いて開発したであろう、時期艦戦「烈風」の開発物語も見てみたい。
>>528 俺もそれ好きだ。
まぁ、零戦が軽戦じゃなく、重戦よりになるだけなんだけど。
同じく烈風版も見てみたい…
堀越氏の場合は入社直後に上層部の逆鱗に触れて、生産現場への島流しというイフが一番日本の勝利に貢献するかも知れんぞ。 安い素材と未熟練労働者でも簡単に作れる量産可能な零戦。 量産もできない2000馬力エンジンなど当てした烈風などでなく、金星搭載の零戦より性能の良い新型戦闘機を作ったかもしれん。
>>530 んなわけあるかい・・・
現場レベルに任されるのは最大限好意的にみても「改良」までだ。
素材変更だのエンジン換装だの、現場の判断で出来るわけないだろうが。
逆に、現場でそれができるほどの影響力があったなら、即座に上に引き上げられるから結局同じこと。
>>531 生産現場の実態を体験して、その経験を生かすということじゃないか?
もっとも、戦前の現場はそれでもまだマシだったので、
その経験が戦中に何処まで活かせるかはわからんが。
>>530 あるいは、史実より少し早めに肺病で倒れるとか…。
>>531 >>532 堀越氏に必要だったのは、「現場の生産技術のレベル把握、考慮した設計」という意味だよ。
いつまでも現場いろという意味でないよ。
新愚連艦隊。 これ、次卷辺りで敵を出さないといけないんだろうけど、どう収拾するんだろうね。
>>535 爬虫人類とか有袋人類とかじゃね?。
まあ、両棲人類とか半魚人類とか頭足人類とか甲殻人類とかでもいいけど…。
>>536 あー、そうするしかないのかねえ。
1番頭痛いのは「似たような状態で他から飛ばされてくる大官寺との対決」かなあ。
しかし、これ時事的だから今1卷見ると、少し懐かしいなあ。
小泉純一郎→大泉俊一郎
細田官房長官→太田官房長官
福田前官房長官→富田前官房長官
ブッシュ大統領→フォレスト大統領
ケリー上院議員→ツキー上院議員
シュレーダー首相→サイダンキー首相
管(かん)前代表→菅(すが)前代表
岡田代表→池田代表
>>537 いやいや、他にも手段はありますぞ
地獄の底から蘇った伍長閣下が時空を超えて(PAM!!!!
まぁ、基本パターンっぽい「タイムスリッポ→暴れる→暴れた分だけ文化財金品ゲトウマー」を考えると・・・・
タイムパトロールとかその手の管理機構が敵になるやもしれず
>538 それって単なる強盗と違うのか
鉄騎兵読了。 なんつーか、「10式殺し」のスペックにクラクラ 相変わらず面白いので、これで完結なのが勿体無い(´・ω・`)
>>541 十式殺しに始まり、最後は十式の後継の、時代を考えればとんでもない化け物で終わるしな。
あの世界、史実に比べて、日独以外の戦車もかなり化け物になってるんじゃないだろうか。
クリムゾンバーニングの四式中戦車七型といい、陸戦戦車関連はやりだすと モンスターになりがちらしいなあ。 もっとも1950年代には、T54からコンカラー、M103、120ミリ砲搭載の化け物が 実際に走っていたんだから、どっちも本気になったらやれるんでしょ、たぶん。
覇者でさえそうだしな 萌えるからいいけど
>>538 1番ありがちなパターンは「あらゆる時空のヒトラーの怨念が積み重なって攻め込んでくる事」かねえ。
でも、タイムパトロールネタだと、
「じゃあ、わしがやったるわい」になりかねないのが、大官寺クオリティ。
>>543 四式中戦車七型は弾道コンピュータやレーザー測距のない74式
もっともフランスの戦車参考にして10年がかりで作った云々を確か三巻で
20ページ以上割いてやっていたから、そんなに気にならない
>>546 あれは最初はS戦車だったと思うぞ
教導団で砲塔付きもテストしていて、そっちが主になって七型になったはず
中公の2月新刊で大石センセの本買ったんだけどさ、 挟み込みの出版案内の三月分見ても、まだ クリムゾンバーニングでない…orz 三木原先生、一年もアタシたちを放置ですかーッ!!
>>548 300ページ超えるらしいよ
今書いてるって
>549 超弩級空母大和の最終巻みたいですね・・
メイドスキーは10巻で完結? マルクス&レーニンの外道っぷりが読めなくなるのは残念だ。
鉄騎兵もそうだが、シリーズは惜しまれつつ去るのがグー
>542 さりげなくシェット装甲も出てきているしな。 最後のTYPE61って90式っぽいんで レオパルト1なんてどんな化け物になっていることやら
>>553 射撃管制装置:74式、M60A1、チーフテンMk5相当
火力:チーフテン+α(長砲身化+自動装填)
機動力:レオパルト1程度?
装甲防御:チーフテンMk12orT-72本国仕様程度
こんな所だろうか。
その火力と防御力でレオパルト1並の機動力なら現実世界でも現時点のMBTとやりあえるね・・
但し全ての機械的信頼性に劣る。 照準にステレオが残っているし、レーザーではなく赤外線。 装填手が残っているのも自動装填装置の信頼性の低さが介在してるかと。 足回りは・・・満州用では確かに油圧を積極的に取り入れる必然性は低くはなりますね。 まあ、60年代後半(史実)の技術で第三世代を作るとこうなるといった風かと。
鉄騎兵読んだ後だと、クリムゾンの四式中戦車七型がさして無茶な代物に思えなく なってしまったなあ KV1は史実のM103で史実では1953年 S戦車は1963年に試作車 スウェーデンの工業力と予算がもっとあれば五十年代に実現したと思われる タングステン弾は二次大戦にはあったから、やってないのは爆発反応装甲とかそのへんか 完結させるのなら、最後に少しはむちゃやって欲しい気もするな
74式戦車も、試作車段階では半自動装填機構が残っていたな クリムゾンでは初期型(無砲塔)は自動装填、七型は手動 やはり自動は無理があるんだろうな
>>551 それより、皇国の守護者が外道の果てに完結したらしい。
巫女メイド読了。 なんだよこれ・・・個人的には超はずれ。 敵がひたすらアホなことをするという駄作パターンじゃないか。
>>558 半自動装填は、大昔の戦車マガジンに写真が載っていたかな?
今のpanzerじゃ書かないネタだな
>>556 自動装填装置の仕組みはどうなっているの?
90式の方式かな。それとも露西亜式?
フランスが70年代に試した型じゃないよね。
揺動式砲塔のついたMBT・・ なにかイヤだ
>>562 自動装填に関しては、砲塔後部バズルからラマーで砲尾に押し込むという、
90式やルクレールが採用しているシステムが使われています。
但し、90式ほど敏感な装填不良検知システムがあるわけではないので、
最悪車内で爆発という可能性もあり得るでしょう。
75式自走榴弾砲なんかは、随分と苦労したようですし。
>>564 読んだけど俺はパス
これでバークが宇宙戦艦ヤマトのヒスをやるわけ?
勘弁してくれよ
>>566 まぁなんというか、「巫女」とか「メイド」って単語に"無条件に"反応するヤシでないと難しい小説だなありゃ。
漏れもダメ側だった。
っつーかあの表紙ではレジまで持ってくのに機関銃陣地へ白兵突撃するのと同程度の胆力を要するとオモタ。
>>567 メイドスキーは、カヴァーは上田信だし、劇中劇で切り分けられているから
まだいいんだけどな。
やっぱし正面きってメイドや巫女を出すのは無理があるのとちがうか
>>549 三木腹生きてたの ?
いろいろあったみたいだし、また壊れたのかと思ってたw
新作準備中だとさ
そいつはめでたい クリムゾンを完結させて転戦かな
ミッキー先生は某SNSで近況報告中。 花粉症と猫の世話で大変らしいが、毎日頑張って 書いているようだ。 巫女メイドは版元が小さいから刷り数も少ないと 思われ。きっと冒険ができるのだろう。良くも悪くも 話題にはなったかと。
大ちゃんは皇国を完結させてラノベ一本なんだろうか ちと寂しいぞ
今年の花粉症はドが過ぎているからのう 漏れの周りでも、花粉症デビューしたのが三人いる
メイドスキーは花粉症じゃなくて猫アレルギーだったなんてオチだったりしてな。 症状が花粉症と似てるから紛らわしいんだよねアレ。 猫好きなのに猫アレルギーってもぬすごい辛いですボスケテ
>>576 あなたは謎なジャム作りを得意とする母の下に生まれた体がイチゴで出来ているおんにゃのこですか?
おミキの新作は「猫の艦隊」かねぇ。 犬と豚と猿の連合軍に包囲された、大猫帝国連合艦隊決死の大逆転作戦、てかw
伊吹の「ネコミミ戦車隊」みたいだな
ヤギの国を助けるために豚の国に攻め込んだ「のらくろ」を思い出す
次のマルクスの標的は何だろうな 巨乳スキーとか、眼鏡っ娘スキーとかそろそろやってくれぬものか
マルクスあたりの年代でも性欲ってあるのか? よくわからんが
女性と違ってメカニズム的な打ち止めがありませんので。
山本五十六には愛人がいた。五十代だな。 マルクスは確か六十代だろ。 性欲が強いなら充分にありうるかと。
徳川家康も最後の子供は六十過ぎてからだったな。
しかし、タイムマシンを強奪したマルクスが1930年代でエッチをしまくるって、どういう発想よ あらためて見ると狂っているな、この設定は
ヒトラーが恐竜の血を飲んでパワーアップするのといい勝負だな
劇中劇だからいいんでない?
>>573 他にもいろいろいるぞ。中岡や吉田、林譲治、中里、あと内田。
頻繁に書き込む人は少ないけど。
赤字だろ。そのうち潰れるんじゃないか、この手の電子コミュニティは。
プレミアム(有料版)にどれだけ参加するかだな 月315円だから、ちょっとしたケータイのサイトと同レベル
2ちゃんもなかなか潰れないな 電車男とか、スレの書籍化で儲けているんだろうな、ひろゆきは ここは書籍化とは縁遠いスレだな
やっとエロゲデブが重い腰を上げたけどな
「皇国の守護者」は架空戦記からは外れるのか?
専用スレッドがあるからなあ 出たことと、完結らしいという情報アップであとはよろしいかと それと、エロゲデプって佐藤氏のことかもしれんが、そういうのはやめてよね 怒った信者に乱入されてもいい迷惑だし、ファンから見たら腹の立つ書き方だろう 自分が支持する作家が同じように書かれたら自分がどう感じるか、考えようね 佐藤氏ではない、○○のことだ、というのもやめてね どっちに転んでも迷惑だわ
>>594 外れるんじゃないかなぁ。あれをこのスレの守備範囲に入れちゃうと収集付かなくなる悪寒
そしてこのスレの守備範囲に含まれる作品は絶賛中断中という罠('A`)
ま、エロゲデブは最早ゲーリングをデブと呼ぶが如く御大スレで普通に使われてる愛称(?)だし青筋立てる程のもんでもなかろ。
ありゃまあ、佐藤氏、そんなふうに呼ばれているのか、ちょっと気の毒。 ただ、読んでてあまり気持ちよくなかったからな。できればやめようよ。 フルネーム&氏をつける必要はないと思うけどさ。
佐藤儲の低俗性は数年前からだ 最早矯正は不可能
それをこっちも見習う必要はあるまいに一票 穏便に行こうや
と、いうか、だ。 御大は専門スレがあってそっちで論じられてるんだからさ こっちのスレでまず名前の上がることの無い作者の呼び方ぐらいでいちいち揉めても仕方ないじゃない。
ところで三木腹の次回作情報だが。 「キャットスキー」これだね。 猫がひたすらナメまくりハメまくるウルトラハードコアポルノ。 セリフはすべて猫語。「ナーオゥ」「ウニャウニャ」「フギーッ」「アーオゥ」「「ニャーゴ」「フニャーオ」「ウギー」 猫ヲタは歓喜のあまり転げ回って大小便垂れ流し、正気の人間は数ページ読ん だだけで発狂する、キティ三木腹の本領発揮の大ケッ作だ。乞うご期待!!
春だなあ
569と同じ人だろうけど、ここまで香ばしいのは久しぶりだな。 微笑ましい。
三木原にも、柏木汚物級の傑物デンパが粘着するように…って そこまでのタマではないな
デンパの正体が同業者だったりしたら悲惨だな ともあれ、601はスルーでいいわな 程度が低すぎる
素人でしょ プロがあんなヘタな文章書くかよw
>>604 漫画板であばれたアレ?
あそこまでのデンパはそんなにいないと思うが
デンパの話はこのへんにしてこうぜ キモイわ、601
あまり関係ないが、語尾に「にゃ」をつけるかどうかで真剣に悩んだ仮想作家がいたよな
ネコミミ戦車隊か、それは?
>>609 ・・・伊吹氏か?
伊吹氏と言えば第二次宇宙戦争なんて書いてたな。
勿体無い。スピルバーグの宇宙戦争に乗っかって出せばもう少し話題になったかもしらんが・・・・・
熱線砲搭載のB-17とか陸奥とか(´д`*)ハァハァ
>>611 それはしかたないよ
スピルバーグの映画って、日本に「こんなの作ってるらしい」と情報が来たのが
去年とかそんなものでしょうから。
旭日の戦旗見てて思った、まぁそれなりに楽しめる 疑問に思ったこと、何でリシュ、ジャン、KGVの出番ないねん
メイドスキー エトロフ海戦の第2艦隊の編成(予想) BB 大和 信濃(第2戦隊) 金剛 榛名 比叡 霧島(第3戦隊) CA 青葉 衣笠(多分改伊吹級)妙高 羽黒 足柄 那智(史実の奴を大改装) CL 矢矧 阿賀野 DD 24隻(秋月級と島風級が半々ぐらい) +さつま 日本の戦艦名は藩名なのになんで山の名前なんだ?それに888艦隊って御大のパク・・・PAMPAM
またつまらんネタ師か。 どうした、入試にでも失敗したか? 来年があるぞ、ガンガレ。
藩名って、大国の名前じゃないの? 大和藩とか武蔵藩とかありえない。
国の名前だよ 金剛とか榛名とかは・・・ (説明めんどくせぇからやめよ)
619 :
615 :05/02/26 20:19:04 ID:???
しまった、勘違いしてた・・・回線切って首吊ってきますorz
ついでに言っとくと、八八八も史実で計画されてたぞ。
勘違いとかそういうレベルじゃねぇなこりゃ
香ばしいデンパネタの後に脱力モノネタか ネタ師は忙しいな、おいw 恥部を流すのに協力してやるよ
ここのスレも質が落ちたのう 憎悪むき出しの気違いと命名基準すら知らない奴、どっちもいらね
じゃあ「旭日の鉄騎兵」世界の米軍戦車について妄想してみる。 日独の戦車が怪物化してるから 米もT29とかT32とかの試作重戦車を実用化してるかも。 M46も70口径90ミリ砲搭載だったりして。
米軍って全然出てこないの? そもそもアメリカの景気ってこの世界ではどうなっとるのかな 不景気だと、日独が怪物化していても、あんがいシブチンかもしれんぜ
>>625 満州の利権で潤ってるんじゃなかったっけ。
戦車はパーシング以降出てこないような…
>>624 いやもうT30みたいなバケモノっつーかゲテモノが正式採用されてるんじゃなかろーか。
>>623 まぁ、「どんな人生にも雨の日はある」と言いますしな、 人生山折り谷折り。
>>615 大ちゃんのは九九九艦隊計画じゃなかったっけ?
最近☆しか読み返してないので自信ないが
エレファントの紹介じゃ「M26」パーシングを引いてたな。 T32は実用化してるんじゃないかと思うけど、T30や34みたいな化け物はアンダーパワーだったみたいだし… ただ、今後この世界じゃMBT70計画相当をドイツとやるわけにはいかん罠。 技術加速の程度からして、意外とType61がMBT70相当の共同開発車両なのかも知れんぞ。
満州権益だけじゃ、そんなにたいしたことはやれんだろ 海軍軍縮案がきちんと通っていれば少しは違うけどな それだけ当時の不景気は深刻だったわけで
>>628 御大のは九九九艦隊計画なだ。
で、八八八艦隊計画なんだが・・・・・・
史実の八八艦隊計画をこう呼ぶ場合もあるな。(八八艦隊に旧式戦艦&巡戦《扶桑〜日向と金剛級》を含めたもの。戦艦八巡戦八旧式艦八で八八八)
まぁヴァヴァ氏の本にも八八八艦隊がどーたらってやつがあった気がするが・・・・・これとはまた別なアレだったような覚えが。
八八艦隊について実は冷静な見解を丸で書いていたのは横山のびーだったりする 結論は「金がないから、駆逐艦その他補助艦艇の数がやたらと減り、いびつな軍備体系 にしかならんだろうな」 という、架空戦記と現実は別だよ〜ん、という内容でした
八八艦隊を「造り上げる」時点でもうその有様なんだから、 それを「維持する」段階になったらもうどうなることやら・・・・・・・ もう涙どころか鼻水も出尽くしちゃって一滴も出ねぇよママン
>>633 維持段階になったら、末期のソ連みたいになったんじゃない?
作ったはいいが訓練もままならず、サビほうだいで恥ずかしくて
超秘密主義に。たまに出港しても艦隊行動もままならず。
戦争がなければそのまま売却か解体。
それはそれで幸せかもしれないけどね。
>632 60年代の米ソが全ての兵器体系を核戦争を中心にしてしまったような感じですか 米軍はそのいびつさをベトナムで豊富な金と大量の血で矯正できたけど
史実の八八艦隊が、米戦艦群と打ち合ったら 日本戦艦のみ砲塔構造の問題で轟沈続発。 実戦とかけ離れた、訓練方法のための遠距離砲戦での低命中率。 と悲惨なことになりそうだ。
>633 昔、吉岡平が言ってたね、年収800万のサラリーマンが 2000万円の日本刀を16本そろえるような話だと>八八艦隊
鉄騎兵にでてきたT-100がいまいちよくわからん。IS-3か4の主砲を100mmD-10に換装したものなのか それとも史実のT−10相当のしろものなのか。日独の戦車が怪物化してるわりに平凡すぎる気もする。 独ソ戦がなければ、クリーク元帥がすき放題やってとんでもない重火力の怪物重戦車ができてても 不思議じゃない気がする。 ただ逆に独ソ戦がないと、レンドリースで入手した米英車両の技術(水平対抗エンジンやら砲安定装置やら) が手に入らないのでこのあとのソ連戦車の発達は史実とがらりと変わりそう。 どっちにしてもソ連の扱いがなんか適当な気がする。陰山さん、嫌いなのかな。
>>639 T-100は仮称で実際にはT52。史実のT54。
むしろ史実通りの戦車で日独に対抗できるソ連恐るべしって感じ。
鉄騎兵、いいんだけど日本軍が強力な戦車を使うのは違和感が。 戦塵でマチルダを仕留めたときのようなカタルシスが感じられないんですよね。 あとシコルスキーS-55にあれだけ武装して作中のように使えるんですかね?
陰山の奴で突っ込む所はMig15かな、いくら友好関係とはいえドイツがそう簡単に 技術者や設計書渡さないと思うのだけどなぁ
>>642 あれは「MiG-15はTa-183のパクリ」説を逆手に取ったギャグじゃないかと。
>>637 史実の日本海軍は制空権下の艦隊決戦にはいずれも失敗しているので、史実通りに
なるかはわからんぞ
>>641 そりゃないものねだりだよ
国力が史実の十倍くらいありそうなメイドスキーだって違和感あるんだから
負け戦に慣れすぎていて、勝つと違和感ってのはマニアらしい話だけどね
制空権下で弾着観測機を飛ばして砲撃戦、が、日本の想定した決戦状況 のびーの八八艦隊は、その理想で戦ったらというのが前半
>>645 そのマニア嗜好が一般人を遠ざけてしまったのだった
トンデモとマニア向けしかないのではなあ
おまえさん、それは言わないやくそくだろ?
ここは一つ、「連合艦隊遂に勝つ」を大々的に復刻してだな 文庫、まだ売っていたっけ?
一冊で読めて、安易に歴史を変えない、いい架空戦記なんだけどね、連合艦隊遂に勝つ しばらく読んでないなあ。まだ手にはいるのかな。
羅門の青き波動でも確かアメリカ軍がドイツの現型手に入れてないのに セイバー出してたな、あれは横田組か・・・
鉄騎兵の一九式、確かに強力そうな戦車なんだが、 やっぱりチーフテンのL11同様、砲身を軽く作ろうとして命中精度低下とかあるんだろうか。 初期のAPFSDSの弊害が詳細に書かれていたのが、個人的には良かった。
鉄騎兵 S-55のあのシーンで「ワルキューレの騎行」を実際に流しながら読んだヤシ (・ω・)ノシ
>>654 思わずコッ○○カントクの名作VTRかけながら読んじまったよHAHAHA!
「いい波だ。サーフィンに行くぞーッ!」
(・ω・)ノシ
サラマンダーって前線では評価ズタボロじゃなかった?
>>651 残念でした、連合艦隊ついに勝つは品切れだって
楽天ブックスの結果だから、他には在庫があるかもしれんけどさ
遂に勝つ、戦術的な勝利の果実がいつの間にか消えてしまう 不思議な本でしたね。その伝統を受け継いだのが檜山の富嶽 と、田中(光)の連合艦隊w
草薙圭一郎 超時空原子力空母「大和」 ってのを読んだんだけど、F-15が艦載機なのな・・・
1944年になったらエセックスの量産型が山ほど出るからどっちにしろ同じ、という話かと
イーグルって着艦フックあるの?
>>662 一応フックはついてるけど、艦載機のと違って、あくまで緊急用だから、
繰り返し使うことを想定してない。
脚も華奢だし、艦載機に改造するのは1から設計するのと同じくらいの手間がかかるだろうな。
丈夫な機体だからなんとかなんべ 草薙先生は、亡霊戦艦エンタープライズにそっくりな架空戦記を書いた人だから なんでもありなのだ
>>664 漏れは連合艦隊ついに勝つの話だと思って書いたのだが
富嶽は、第三帝国にいったり、マッカーサーを爆撃で殺したりして、
最後はどうなったんだっけ?
>>663 御主は艦載機型イーグル、「 F-15N 」の存在を知らぬと見える。
まぢれす。
F-15N / F-15艦載機型。
F-14Aの価格高騰に伴い、退役していくF-4の代替としてマクダネル・ダグラスが再設計を提案。
F-14T(調達数削減を食い止めるため提案された廉価版)とともに机上で撃墜された。
だったら草薙先生は正しかった訳か よし
優れたエンタメ作家だからな、草薙は 娯楽に徹した立派な架空戦記だ
>>おーめん ミッドウェイで勝ったのに、第一次ソロモン海海戦をやったりしてますが。 まあマリアナで逆転書いてくれたら評価もするんですけどね。短編集なら フラストレーションたまらなかったと思いますね。 富嶽は、マリアナ沖の後レイテを飛ばしてヒトラー救出に失敗して原爆投下 阻止して最後主人公が死ぬんだっけか、ブクオフに売り払ったから、最後の ほうよく覚えてないや。まあエセックスクラスがたくさん沈んだのはよく覚 えてます。
逆転しないと気が済まないのかよ 結局は日本が負ける架空戦記があってもいいじゃないか
古典だ、連合艦隊ついに勝つは いいところもあれば足りないところもある
あってもいいじゃないかも何も結構あるがな
>>670 だいたいあってるが、原爆は阻止できてない。
ちょうど行き違いになってしまった。
エノラゲイは帰路に体当たり攻撃食らって撃墜されているが、意味ねー。
エノラゲイといえば、ローレライはどうよ?
>>667 イーグルの再設計はなんとなくわかるが、トムの廉価版ってどこを削るつもりだったんだろ
吉田の「桶狭間」って、結局信長とか今川義元とか関係ないの???
678 :
667 :05/02/28 01:28:46 ID:???
>>676 それがシャレにならん事に、AIM-54フェニックスの運用能力そのものw
当然この提案受けた海軍、会計検査とも皆こぞって「アホかとバカかと(以下略)」、
んで次に出された廉価型案(F-14X)ではフェニックス運用能力と同時追跡能力が復活する物の、
追尾可能な数は24目標から12に半減w これまたダメ出し喰らって通常のF-14A調達が続行された。
でも、懲りないグラマンは更に火器管制周り改良したちょっと安価な機体を「Optimod(最適改善型)F-14」と銘打ち発表。
またしても海軍にそっぽ向かれた結果輸出向けとされ……。
後に日本は空自F-Xに提案されたが、見事F-15に判定負け。
そのまま計画中止……という落ちになったのでした。
679 :
678 :05/02/28 01:43:19 ID:???
>>678 スマソ、ちょっと時系列間違えてた。Optimod提案は空自F-X時と同時期かちょい後だ。
でも、空自F-X時提案されたF-14の内容はOptimodの内容を先取りしていたとオモタので、あんま変わらんかも新米。
結局ポシャッた奴だしな〜w
しかし、仮想戦記でF-14Jが登場するとどうしてもこの辺の幻に終わったバージョンだと思ってしまう、ぬこ好きな漏れw
>>678 そりゃバカかアホかになるな
それだけフェニックス周りの値段が高いってことなんだろうが、元々はそれを載せるための
プラットフォームがF14なわけで、原点を見失っているな
中古の爆ネコのFCSをFAF式AAM対応に更新して次期FS計画に割り込み……
FAF式AAM撃つなら、F-15J改修型で充分出来るからなあ・・・
>>677 なんの関係もなし。基本的にエセックスとかサラトガとか、
と同じで古戦場の名前をつけただけ。ちなみに関ヶ原の正統続編。
だが桶狭間はわりと面白かった。負け戦で廃人状態だった
山本五十六がフカーツw 占領してたミッドウェーをこう使うかと
舌をまいちまった。素直に次が楽しみ
>>683 ありがとう。吉田作品は、タイトルから中身がよくわからんので、買うとき
すごく迷う。続編だったのか・・・・・・サンクスでした。
686 :
685 :05/02/28 15:09:01 ID:???
>>686 廃人の部屋だな、どう見ても
人のことはいえんが
>>244 に書いてある。
Dデイの惨劇が買いたいのですが、もう無いんですか?
>>688 大日本絵画が版元だと思うからそっちを探してみ
中古でアマゾンならある 早い者勝ちだな 三時間くらいしたらまた覗こう 売れ残っているかどうか
あれは大日本絵画なので、小説のコーナーではなく、 メカ・ミリタリーのコーナーにあること多し。 ドイツ週刊ニュース(のビデオ)とかをおいてある大きな本屋にはまだあるかもよ。 地元にはまだある。
>>691 俺のとこの本屋にはドイツ週刊ニュースなんてねーよー
とっととアマゾン使って買うがよろしい 俺は持っているから
アマゾン行きましたけど、売ってなかったです。
>>694 新品/ユーズド価格 : ¥1,850より
で売っているぞ
Dデイの惨劇 と入力して検索ボタン押せばいい
ユーズドは中古だけど、状態表示はけっこうあてになるぞ
田中の超空シリーズは相変わらずミスターグレイ大暴れだ。 てか富嶽が出て来ても矛盾が無いのはかなり珍しい。
本の玉手箱更新。血風録と鈴木商店、載ってないが銀河の高貫氏位かな。
福田誠もまた謙信ものか
>>697 『銀河の高貫氏』と書かれると、まるで高貫氏もトンデモだの萌えだのに挑戦したかのように見えるなw
一応この本の事だと思うけど(以下ミコミコメイドの帯より)
次回配本 3月15日発売予定
赤軍はフィンランドへ侵攻せり!
宮崎支隊と海軍航空隊、戦線到着!!
『大日本帝国欧州大戦 下 〜風雪の戦場〜』
高貫布士 イラスト:松田大秀
>>697 鈴木商店ってアレか?羅門の真面目な愚連艦隊的なアレ?
>>701 ウホッ
アレちゃんと二巻出るんだなぁ。
欧州大戦の下でるんだ・・・突っ込み所はあったが良作だな、相変わらず日本軍強すぎだが
>>698 しょうがないよ。いまや架空戦記はがた落ち。架空戦国物(といえば
いいの?)はまだ元気だもん。ご発展をお祈りしまつ。あうう。
705 :
名無し三等兵 :05/03/02 16:37:06 ID:hcWhv3sS
田中光二の「超空母出撃」がでてた。 どうも氏は連合艦隊シリーズでちょびっと運がよくなったり、 誰かを活躍させて史実を改変する程度では当時のアメリカに 絶対に勝てないことを悟ったらしく、以後の超シリーズでは 日本を勝たすために身も蓋もない未来人ネタを使ってくるよ うになったんですが、今回も……。 日本が痛快にアメリカを叩くから読み物としては面白いんですが ハルゼーがかなりかわいそう。 以下ネタバレ 太平洋戦争前にあらわれたMrグレイの助言で兵器開発に 狂奔した日本はミッドウェー作戦直前に烈風やら7万トン 級装甲空母やら電波信管やらを開発。オーストラリア侵攻 作戦を発動……。
>>705 グレイたん、もうなんでもありだな(w
まあ田中氏のあの芸風は嫌いじゃないが(w
ところでどうしてグレイ君は日本に肩入れするの? 萌え系なら、巫女さんにひとめぼれしたとか、そういう話になるのかな
もしかして田中氏の超シリーズって全部グレイが出るの?
でも超空見てると本当に大挽歌書いた奴か?と思うのは漏れだけ?
>709 Dデイの惨劇をそのままパクったようなの書いてなかったっけ?
>>707 「あまりにも実力差がありすぎてほとんど苛めで可哀想だYO!暇だからちょっといじってみるぜ!」みたいな感じ。
>>707 大戦略や信長の野望をチート使いまくりでプレイするのと同じ。
田中氏と林氏、御大とかの仮想戦記の手法を比較すると面白いかもしれんな。 ・素の日本にグレイという触媒を与えて状況を変える田中氏。 ・珍発明で状況を変える林氏。 ・歴史をいじって状況を変える御大。 3人に共通するのは、状況が変わったあとのシミュレーションが道理に あった展開をたどることかな。 この分類でいくと、陰山氏は御大タイプになるのか。
>713 七式中戦車と一〇式中戦車似ていると言えば似ているような・・
>>714 RSBC外伝にも一○式中戦車が登場してるな
七式の改良型って位置付けで。
十式は七式とは別物だろ 七式 重量:47t 機関:マーリンW改(1000hp) 主兵装:六式100mm戦車砲 装甲厚:正面130mm 速力:53km/h 航続力:300km 七式改 鋳造砲塔や射撃統制システムを採用し、正面装甲を強化した七式中戦車の改良型 十式 重量:60t 主兵装:六式100mm戦車砲 レーヴェに対抗する為に開発された戦車で、改型は60口径127mm半自動砲に換装
スレの流れを変えて申し訳ないのだが… 昨日、歴史群像で沖縄戦の本が出てた。 買ってみたわけだが、ときに、仮想戦記で沖縄戦を 扱ったタイトルというとどんな物があるでしょうか。 なお、自分は檜山さんの『大和激闘す』くらいしか知りません。
タイムスリップモノが主だと思うよ 檜山さん以外だとオキヌちゃんがやっているはず
けっこういるんじゃないかな。秋山のもそ沖縄戦から 始まってた。だけど、ほとんどが海戦であって、陸戦について触れてあるモノ は少ないんじゃないかなあ。
のびーの修羅の波濤外伝で沖縄戦扱ってなかったっけ?
そこであの山村正夫の書いた『幻の戦艦空母「信濃」沖縄突入』を出してみる
>720 凄惨になるからという理由で没になった八八の外伝ではなくて?
>>722 そうだったっけか。
そう言われてみればそうだったような・・・・・・・
724 :
715 :05/03/03 20:27:04 ID:???
>>716 記憶違いでした。スマソ。
何せ古い記憶なもんでorz
>>717 基本として、佐藤大輔「征途」 分量は少ないが。
一冊まるごととなると、田中光二「神風の艦隊」に沖縄編があった筈…
まあ横山氏が諦めたのと同じで、凄惨な上に戦略的に意味がなく、
住民巻き込み過ぎで洒落にならなさすぎるってのが大きいだろうな。沖縄戦。
調べれば調べるほど反吐が出る戦場<沖縄戦 そんな不愉快な話はだれも読みたがらない。 まぁ、戦術的には大変に研究しがいのある戦場なんだけど。
>>714 昔某サイトの掲示板で、
この先RSBCに登場する予定の十式は、史実のチーフテンのプロトタイプだ、
と予想していた人がいたな。
スカーレットストーム2 第一稿脱稿だそうな。
>>726 住民問題が大きいからのう
最初の知事は逃げてしまうし、軍事常識のある知事だったら避難誘導も
もう少しまともにやれたかもしれぬのだが
首里防衛線で玉砕してりゃまだ良かったんだが… 統制崩して南部へ敗走してからの「個人」の行状見りゃ、普通住民切れるわな。 とかいいつつ俺も、その場に敗兵として居合わせたら赤ん坊殺してるって自覚、確実にあるけど(鬱)
いや、そういうこと言ってる人間にかぎって、赤ん坊というか住民守って、 最後まで立てこもった気もするよ。漏れおなじ。
>>720 >>722 八八艦隊物語外伝『鋼鉄のメロス』のあとがきですな。>沖縄戦ボツうんぬん
あの作品はショーフクがえらい格好よかった
>>729 後任の『島守』島田知事は結局脱出しなかったってな
正直、「住民のいない沖縄」での沖縄戦は見てみたい気がする。 疎開が完全に完了してとか(GF総動員? 無理だ)。 あの日本陸軍の火力戦術は空恐ろしいものがある。 これで八原が慕われていればなぁ。
>>731 たぶんあんたと同じ部隊にいりゃ、漏れも、同じようにたてこもっていただろうな。
こうして、レスすることもなく死んでたと思う。
なんか、わけわかんなく、サンクス。
沖縄決戦の映画でも見るか
スカストの中岡氏は「統一帝国軍物語」の3巻「明日への帰還」で丸ごと沖縄戦を 扱っているぞ。まぁ、この作品はレーベル自体があっという間に仮想戦記から撤退 したんで、あまりメジャーな作品ではないけどな。 中身は中岡氏らしさが溢れた良い作品だ。それほど激しく鬱でもないし。
>>732 ノビーの鋼鉄シリーズは好きだけどなあ。
撤退戦で獅子奮迅する突撃砲(四突だったっけ)とか、ドラマとして陸戦も
いけるんだなあと思った。本当の戦いだとああはならないんだろうけど。
トーハン新書新刊案内の広告から、参考までに。 草薙圭一郎…超弩級連合艦隊1 開戦を睨んで互いに牽制し合う日米両国。真珠湾攻撃を中止し「大和」級巨大空母建造を急ぐ連合艦隊 司令長官・山本五十六の胸中に秘められた大戦略とは!? 榛名高雄…超時空大海戦1 台湾海軍空母部隊と共に1944年の比島沖に時空移動した海空自衛隊。最新鋭兵器を擁し、レイテ沖の 激戦に介入した日台連合艦隊が挑む戦史の大逆転! 戦国歴史シミュレーション 福田 誠…将軍の用心棒 信長vs謙信 将軍義輝の両腕となり、幕府再興を助勢する信長と謙信。だが、義輝が暗殺され、覇権を顕にした信長と 将軍家擁立を貫く謙信が激突! その勝敗の行方は!?
機密空母赤城の人の書いた『超時空ミサイル戦艦「大和」』ってのを見かけた タイトルにも出版社の味ってのが出るんだなぁ・・・
龍神の艦隊読了。信濃が出てこないとゲッター3になれんな
>>739 三代目(うろ覚え)シブサワコウ(維新の嵐とか作ったとか
御本人から昔聞いた事が)な方だそうなので、
多少そういう気も有るの鴨知れず。
>>739 あれはやっつけ仕事みたいだから止めたほうが良い。
破損したイージス艦のイージス・システム+VLSを大和に移植・特に問題無く稼動する
時点でイタタ。
林の超防空戦艦POW並にプロジェクトXしてれば面白かったのだが。
>>705 田中光二といえば、「神風の吹くとき」で、
「史実よりも早い段階で、組織的な神風と回天による特攻攻撃を開始していたら」
という鬼のようなifを書いているからなあ。
振り切ったメーターの針が今度は逆方向に振り切れたか。
この作品の一番の見どころは、真珠湾攻撃の際に被弾後に
体当たりでレキシントンを仕留め、その後のソロモン海海戦でも
被弾後にサラトガに突っ込んでこれも撃沈した
鋼鉄の男・友永大尉だったりするが。
>>742 技術的な問題点はさておいても、
未来テクノロジで強化された大和がアメリカ艦隊をねじ伏せる、
というストーリーに需要があるのだろうから、
それだけでイタタというのはどうかと思われ。
檜山良昭の2003年戦艦武蔵でも、
「未来にタイムスリップした武蔵が21世紀で大改造されて
元の世界に戻って大暴れ」を期待していたら肩透かしだった、
という感想もちらほら聞かれたし。
もっとも、いよいよ実戦に投入された時の描写がぐだぐだすぎるので、
その点は確かに擁護は出来んが。
それ以上に、「加賀」がいなくて、代わりに「天城」がいる
というのが不思議だった。
伏線かと思ったらなんにも言及されてないし。
龍神の艦隊の大和と武蔵って、戦艦になって主砲が増えたとき、 砲員とか弾薬とかはどういう風になってるんだろう。一巻しか 読んでないけど、特に説明されてなかったような。
>>744 「関東大震災がなかったパラレルワールド」ということなのかな?
>>744 ぶっちゃけた話、赤城と天城で同型艦でそろえてウマーってのは当然として。
震災復興費用が要らない上、施設が多く生かせて資材も浮いて、
何より世界恐慌まで後5.6年あると思えば経済成長を考えるとずいぶん大きい。
震災で更地になったあと計画復興して効率的になったとしても、
相当のアドバンテージが見込めるだろう。
変な夢見た。 津軽海峡で砲弾を交わそうとする自衛艦vs旧海軍の船。 そこに割り込んできて、「津軽海峡は国際海峡であり戦闘を禁ずる!」と喚く「時空戦艦 コツーパワゲキ」 わが夢ながら「コツーパワゲキ」って…どっからきた名前なんだろうかorz 見たことも聞いた事も考えた事もねえよ… でも、少なくとも、「コツー」って、どこの国の言葉なんだろう… 「コトゥー」か…湖東・孤島・厚東・古東・胡桃・虎頭・小刀・孤灯。 「パワ=力」「ゲキ=撃」 胡桃力撃。小刀力撃…無くはないと思うけど、疲れてるのかなあ…夢でも10秒も無い夢だったし。
>>745 巨大戦艦と巨大空母が合体するような作品でそういうこと気にしたら負けだぜ兄者
マジンガーのミサイルってどこに収納してんのよとかそういうこと誰も気に留めやしないだろ?な!
>超時空ミサイル戦艦「大和」 何の説明も無く赤城の相方が天城だったり 北上&大井の魚雷発射管が初春型と同じ三連装だったり
>>751 >個人的に特攻ではなく誘導弾を実用化するほかの
>仮想戦記作家の方が、当時の日本を美化しすぎて
>いるんではないかなとも思います。
この部分はイ号弾やケ号弾の存在を踏まえた上での発言かね?
もしそうならまぁ、意見の相違ってのもあるし特に反論も無いが・・・・・
イ号やケ号を踏まえた上で。 実史を調べるとどんなに急いでも「手遅れになった頃」に 実用化されるタイミングだよね。 仮想戦記的にそのへんを加速させるには、かなり歴史をいじらんと……。 いやまあ、楽しければ考証なんてどうでもいいんだけどね。
イ号ねぇ… 想像してみたが、本土防空戦でエロ爆弾が大空を飛び回る光景ってのはギャグ以外の何物でもないなw 未成兵器といえば、景雲が活躍(というか登場)してる架空戦記って見た事無いような・・・
景雲改ならRSBCで偵察に活躍してるけど… ほんの数行だから活躍じゃないか
P-75と景雲、(悪)夢の対決!とか見たい。 さすがに救いようがないから出さないんだと思うが。
>>757 見てぇ。林譲治あたりにリクエストしたら?
いやいや、ここはP-39とキ-88(Gu-1成分含有)の軸内砲対決を成し遂げた富永の旦那で。 ……ってダメだ、あの人ロシアが絡んでないと無理ぽ。
>>757 書いてるとおり、救いようのない機体だろ
あれを飛ばすくらいなら一機でも多く五式戦を出した方がましだ
檜山氏の大逆転レイテ海戦を古本屋で見つけたので購入 この人の初めて読んだけど面白いじゃマイカ(*´Д`)
読んでないならどんどん読め>檜山氏 日本本土決戦はガチ必読。とことん救いがないが。
檜山作品は、あのやるせなさが何ともいえない。
>>761 大逆転ミッドウェーも面白いぞ
大逆転2003年戦艦『武蔵』は3巻位までは面白いぞ
そういや俺は5巻で挫折したんだが、結局武蔵に粒子ビームは装備されたの?
2巻で改造計画が出て、当時はかなり楽しみにしてたんだけど…
765 :
201 :05/03/10 00:26:11 ID:???
メカ(兵器系)はちょっと弱いが文章力は現在の架空戦記専門な作家とは比べ物にならんよ >檜山先生。
>>765 兵器知識は最低だが、秋山の文章は好きだ。サムライの続編は出ない
のか。
>>766 そういう作家は兵器知識なしでいける話を書いた方が長所をのばせるのとちがうか
榛名高雄…超時空大海戦1 台湾海軍空母部隊と共に1944年の比島沖に時空移動した海空自衛隊。最新鋭兵器を擁し、レイテ沖の 激戦に介入した日台連合艦隊が挑む戦史の大逆転! 読んでみた。 何でF-15やF-16が艦載機?
漏れも秋山の文章は結構気に入ってる 確かに兵器知識は最低だな、何で長門とH級が互角やねん
檜山センセイの日本本土決戦はいつみても鬱になるな
>>768 なぁ、ちょっと聞きたいんだが
俺の記憶が間違ってなければ現在の台湾て中華民国だよな?
さすがに日中戦争中の大日本帝国に協力するとは思いにくいんだが、その辺どう処理されてたん?
>>771 朝鮮半島と違って円滑に統治されてたから大日本帝国に敵対する事はないと思われ。
てか台湾を腐敗させた諸悪の根源の外省人が居なくなるなら喜んで従うだろう
>>771 ばっきゃろぅ、我らがなっち大先生は大人物であらせられるぞ。
大人物であるが故に、そんな瑣末な事は一切合切気にせんのですぞ。
いや漏れは読んでないが、まず間違いなくサラリとヌルーしてると思われ。
そうでなきゃ漏れたちのなっちじゃないやいヽ(`Д´)ノ
まー孔明が五十六に降りてきた前例もあるしw
>>767 漏れが思ったのは、軍事&兵器知識を持ってるけど文章は書けない
人間を原作とかデータマンにして、秋山が作文すれば、かなーり泣ける作品
ができるのではないかということなのだ…。まあ、採算がとれないのかも知れないが。
第7艦隊みたいにしょぼい仮想戦記ってあるか?
>>775 そんな作品が文庫化までしてしまったあの時代って、やっぱし何か狂ってたよなw
模型屋さんでふと閃いたので
『浅間』(フォーサイト 1/700)とピットロードの艦艇装備品セット(VII)を買ってきた。
これに大和のクレーンとカタパルトを加えることで『大日本帝国第七艦隊』版「畝傍」のレシピ完成。
結構お手軽にできる予感がするのでオススメ。問題は飾っても見栄えがしないことだがw
夢はいつか長門改(谷恒生)を作る事。まず設定が絵に結びつかないのが困りモノだが・・・
どうせなら樅級も買ってきて闇雲だの黒雲だの揃えてみたら? 無論、全艦横腹にカタカナの艦名表記して。
孔明の艦隊か、懐かしいのう でも、アニメで孫作が女の子だったり、呂布が女でとうたくとエッチしているヘンなのが あったから、今となってはそんなに珍しくないかもよ
>>778 長門改ってぇと・・・・・・
長門を改造して造った46cm3*3、航空機が・・・何機だっけ?搭載の航空戦艦だっけ?
まず兵装が載りきらないような希ガス
782 :
778 :05/03/12 00:11:34 ID:???
なんでこのタイミングで第七艦隊の話題がカブるんだw
>>777 地味な奴ならいくらか思い浮かぶがショボいのはなかなか・・・
>>779 まず双月、頃月、空月、海月の四隻か…ってかアレ改造要目が不鮮明なんでちょっとな
>>781 艦尾は一応延長してた気がします。
あんまし模型の話するのも悪いので潜航・・・
しょぼいというのとはちょっと違うが、ダグラス・リーマンだったか、対艦兵器に調定最浅にした爆雷使う話があったなぁ。 スループだかコルベットだかの低速護衛艦(艇?)で接近するだけでも大変そうだが(っていうか無理)
仮想戦記ばかり読んでたら 日本史の試験で、どこまでが実際の戦史だったかわからなくなってた(´・ω・`)
さすがにそれはありえない
ハーミスやベアルンが活躍する仮想はないの?帝国大海戦ではアサーリ沈むし
おいおい。桶狭間のアレじゃないんだから。
>>784 そういうことを言っていると、いずれ架空戦記は18禁指定をくらうぞ。
中韓みたく、国定教科書を仮想にすればOk
いくらなんでも、極東三馬鹿と同じレベルにまで堕ちたくはないぞ。
>>786 八八艦隊物語で東洋艦隊の護衛として艦載機を駆使して九六陸攻墜としまくってたような…
>>789 1600年:関ヶ原の戦い。
徳川家康の東軍と石田三成の西軍の戦いは神武天皇率いる神武軍団の乱入で混迷の度を深め…
とかそんな感じ?w
欧州で戦争が起きていない状態での太平洋戦争を描いた仮想戦記ってありますか?
第七艦隊はすごかったな。 海草食べて生きてたって言われても困る。
海草は第七の空母じゃ・・
てっきり
>>793 は「恐竜を食べてパワーアップ」と勘違いしてるとばかり思ってた
793じゃないが、第七艦隊の畝傍の連中も魚釣ってあおさ拾って食いつないでた予感。
>>791 あれはZ部隊に史実でも参加してた(ただ史実では西インド諸島で座礁して脱落)
インドミダブルだったような
あら、そうだったっけ。うるおぼえで言ってスマソ
>>797 なんか、筏に分乗して脱出したものの、釣り竿や醤油が片方の筏にしか積んでなくて
漂着する頃には片方ゲッソリ、片方ツヤツヤになってる大官寺たちの姿が脳裏に浮かんだ
>>799 判っててやってるのか知らないが、さらにややこしい事を言ってるな。
第七艦隊は大官寺じゃねーって。
愚連艦隊イラネ
紅蓮艦隊はそう悪くないと思うがなぁ。一巻のラスト、戦死者が軍属扱いにされてる辺りとかしんみりしたよ ギミック的にも複合和紙装甲とか陸奥の主砲載っけたモニターとか、当時としては異色で面白かったしな あ、すみれ隊と平成に関しては同意しますよ、勿論。
ローレライ見てきましたよ。 あれも完全に火葬ですな。好きだけど。原作はまだ未読だったんで 面白がっていられるのかも。 しかし、米国を敵として映画が作れるようになるとは思ってなかったな。 仮想戦記の中だけと思ってた。
>>803 漏れもそれがいちばん感動(?)した。日本では反米映画が作れるとは
思ってもみなかった(反米左翼の物以外のまともなもん)。
自分は詳しくは知らないのだが、米国が敵じゃない太平洋戦争モノの邦画ってあるのか?
>>805 大概が、米軍も正義の味方(または勇者)になっちゃうのが多数。
徹頭徹尾敵として米軍を出すのは戦後の日本映画として初ではなかろうか。
「潜水艦イ-57降伏せず」見てる奴少ないのかねえ…
というか「太平洋の翼」とかの昭和期東宝戦争映画自体が無視されてるような(苦笑 まぁローレライは良かったけどね。外国人はちゃんと字幕オンリーだし。 クライマックスのマリアナではあまりの凄さに艦長の背後に海江田艦長か前原一誠が見えた気がしたがw
反米/親米で太平洋戦争やら、戦争映画を切り取るのもある意味凄まじかー
凄まじいというより気持ち悪い
たとえるなら「バルジ大作戦」や「633爆撃隊」を反ドイツ映画というようなもんで
沖縄決戦は
日本軍も悪ですから。
>>808 ナカーマ。艦長すごすぎ。魚雷の命中精度もすごすぎ。挙句にB29を203mm砲
で撃墜。もう、なんていったらいいか。とにかく面白い。娯楽映画に特化してて正解
だと思う。
>>815 おまい・・・そこは見てない人のためにまだ伏せておくところだろう>B29云々
罰としてV2ロケットの国産版で扶桑の第三砲塔跡スペースから撃ち出されてきなさい。
マラッカ海峡で日本人船員が海賊に拉致されたそうだ。 アマンダ・ギャレット大佐ひきいるタスクフォースの出番ですな。 今年こそ新刊が出ますように。
帝都への原爆投下阻止作戦と聞いて、 「超戦闘機神竜」を思い出したのは俺だけでいい。 でもこっちのほうがローレライより早いんだよな。
B29の原爆阻止というと『碧の孤狼』を思い出す あの頃の滝沢聖峰が一番好きな希ガス
>>819 ローレライスレで知っているだけでも漏れ以外に二人が
「むしろそっちを映画化しろよ」と言っている。
(2の途中までしか読んでいないが)
ちょいと伺いたいのですが 直協機が活躍する架空戦記ってなんかあります?
御大……佐藤大輔のレッドサンブラッククロスだと直協機の活躍するシーンがあるな。鹿内が前線航空統制官だったときの話。
直協機って99直協とかその辺が活躍する戦記を求めてるのだとこっちは思ってた
戦塵でも二式単戦がロケット弾搭載してしてたな
>>821 直協機じゃないがガンシップが活躍する話なら、「空挺砲艦・火龍」かな。
火力支援機を含むヘリボーン部隊なら、「旭日の鉄騎兵・満蒙に咆ゆ!」に出てる。
826 :
名無し三等兵 :05/03/15 20:31:03 ID:9E3aLVGj
>>821 大日本帝国航空戦記では試作の双発戦闘機を改造した
30ミリ機関砲搭載双発襲撃機、百舌が出ていたよ
御大、ノビーに続くナンバースリーって誰? どんぐり、団子、人それぞれ?
No.1と2も人それぞれジャマイカ?
御大の文章は回りくどいのが嫌い、とか言う奴もいるしな。 いやまあ、俺は好きだが。 ノビーもかなり好みが分かれるだろう。 結局、人それぞれだな
谷と佐藤の二人が2topで、三木原、林、陰山、横山(or高貫?)あたりが中堅どころじゃないだろうか。
横綱が佐藤・谷、 大関がノビー、三木原。 以前行われた番付ではここまでは概ね見解が一致していたな。
質と量のバランスが問題だな。 大ちゃんは論外として、谷・三木原あたりも早い方じゃないし。 それと較べると横山はやや粗製濫造気味で、林は粗製濫造そのもの。
年に一冊出ればいいじゃない、と主張したい火浦読者の私がいる
>>821 襲撃機を入れてよいのなら
つ青木基行「亜欧州大戦記」
日本軍所属のP-39が大活躍だ
>>833 ソ連空軍所属のP-39の活躍する仮想戦記はないですか?
シュトモビルクしか出てこないから激しく萎え
>834 そのものずばりで、富永浩史の蒼穹の牙。
エアコブラとミグの武装は、にているな。
>>817 > 今年こそ新刊が出ますように。
シリーズの新刊が本国でも出ていないのでいつになることやら。
アンソロジーものに収録される短編はちょこちょこ書いてるみたいなんだけど。
>>821 八八艦隊物語外伝・鋼鉄のガルーダ
覇者の戦塵1942 撃滅北太平洋航空戦
同 激突シベリア戦線
>>832 林は月刊状態になってから激しく質が落ちた。
初期の頃は傑作が多いし、今でもたまにいいのを書くんだが。
>>840 別にいいんじゃないの
最近のはさ
ちょっと前のは暗くて他人を罵るだけみたいな嫌な本が多かったけど、最近は
明るくなった
もう電探マンセーネタは飽きますた
新人で面白いやつはいないのか(涙)
業界そのものが新人デビューに非常に厳しい情勢だから・・・ そういう意味でも架空戦記業界は過去の蓄積で保ってる危うい市場です。
今の文壇自体、作家本人のアイドル性くらいしか売りがなくなってるしな。
>>838 アンソロの短編前に読んだが、UCLA南カリフォルニア校教授、クリスティーン・アーカディ(!)の序文からはじまってたのにはたまげた…
2020年代のマリで、アルジェリアの侵略を防ぐべく、ベレワAU議長の要請の下、”シンセキ”装輪戦闘車が投入される話だった、確か。
Web小説家を動員するような末期戦状態になってないだけまだマシな気もしますがね
>>818 今日たまたま古本屋で見かけたのでパラパラ読んだんだが・・・
この作品に対するツッコミは「…え、震電は?」で、いいのか?w
スカーレットストーム2脱稿。五月か六月に出るそうな。
>>846 ええええええ、コッブタンたらそんな強烈なネタを仕込んでやがりましたか!
正直英語は苦手も苦手だけど、やっぱり取り寄せてみるべきか……。
850 :
846 :05/03/17 01:47:07 ID:???
久しぶりに多砲塔戦車モノが読みたくて「双頭鷲の紋章」を本棚から引っ張り出したら 自分の中でアレクサンドラ皇女とアリーチェ・桜子王女(荒鷲の大戦)がごっちゃになってた事に気付いた 正直、これ3巻打ち切りにするには勿体無かった気がする。
今日、歴史群像の沖縄決戦買ってきたんだけど、 作中にも登場しているだけに、樋口氏の考察はかなりメイドスキーに影響を与えているんだなあと思った。 樋口氏のコラム読んでると、メイドスキーの陸戦パート読んでるような気分に。 内容も書き方もよく似てる。
それだけ現実に即した描写なんだろうな
メイドスキーの元ネタは戦闘戦史とか陸戦史集らしいけどな 勉強しているのは認めるわ、確かに
沖縄の人間を絶滅させたのは佐藤大輔だったか 遥かなる星の二巻で核弾頭を叩きこまれてあぼーん でも、その後に宇宙開発の拠点になんてできるの?
>>855 佐藤大輔スレで聞いてくれば?
新スレ立ったばかりでネタに飢えてるだろうし。
>855 広島も長崎も復興したんだし、沖縄くらい雨量の多い土地なら、残留放射能もすぐに海に流れていくんじゃないか?
>>855 反対運動とか漁業補償とか文句をつける人間がいなくて、南のほうに
あって打ち上げに便利なサラ地があればいいのに、ってことだと思うが。
>>851 あれは惜しかったよ。
でも、次潜水艦位しかネタが思いつかない。
大日本帝国欧州大戦の下巻まだー? 3/15発売とか帯にはあったぞ…
銀河は弱小だからなぁ また連休明けにでもずれ込むんじゃねーの?
>861 地方じゃ売ってないしな。 巫女メイド欲しいんだが、ネット書店でも 売り切ればっかりだよ
>>862 巫女冥土は増刷したらしいからネット書店もそろそろ在庫有りになるんじゃね?
ところで近所の新刊屋だと巫女冥土はヤングノベルズの棚に紛れ込んでたりする
仮想戦記棚から少々離れてるんで紛らわしい事この上ない
これも表紙の影響かねぇ
ここではローレライって架空戦記扱いになっていたの?
>864 シュルクーフとか原爆阻止ネタだから架空扱いでも問題ないのでは?
まじめに世界を作り上げてる架空戦記の作家のみなさんに失礼なくらい ノリと勢いだけのデタラメな内容ではありますがね
鮭とかカゲキが大活躍していたころを思えばどうということもない
火葬の番付は 横綱・鮭・カゲキ 大関・谷・なっち になるだろうか? 三役クラスは他に誰がいるだろうか?
平幕は野島とか名村辺りか?w
おいおい、総統閣下に恐竜の血を飲ませたり肉食させたりしてパワーアップさせた 草薙センセをお忘れですかもまいら
肉食ヒトラーのパワーアップって、菜食主義者への嫌みだなあ
>868 川又先生……。
スカストの続編まだー?
トニー谷
がちょーん
隼人
883 :
名無し三等兵 :2005/03/23(水) 20:18:00 ID:iqg6V1r8
川又氏が今週の週間プレイボーイの記事 (今度こそヤバイ! サマワ自衛隊を地獄の4月危機が襲う!?) でコメントを書いてる訳だが・・・ この人こんなに馬鹿だったっけ・・・?
どんなこと書いてるんだ?
>>884 一応、記事の趣旨が
前フリ「自衛隊が守ってもらってるオランダ軍が撤退する。で、その代わりに英豪軍が来る」
川又氏(架空戦記作者と紹介)
「イギリス軍ってシンガポールで大敗した目茶弱い軍隊じゃないか!」
誰か
「オーストラリア軍って(ry)」
締め「だってさ!ヤバイよ自衛隊」
立ち読みなんで詳細はあまり覚えてないが。ちなみにHPで確認したが昨日発売号
なんぼなんでも英軍は蘭軍よりは強いと思うが… それはともかく銀河の欧州大戦出た。来月はエクラノの下巻だそうな。
オーストラリア軍はベトナム戦争で活躍したじゃないか。
最近、銀河出版のイロモノ仮想戦記が楽しくて仕方がありません。 次はどんなトンでも設定が登場するのかドキドキ・・・
そのオーストラリア軍に守ってもらうニッポン。 「死傷者が出ても日本のせいではない」 とまで気遣われて…… わあああん、情けなくて漏れは泣きたい。
治安維持と復興支援を分担してるだけ。
じゃあ、逆でもいいじゃん。
ところで菅谷充の仮想戦記読んだ人、います? あの人のって面白いのかなあ。 なんか、インベーダーキャップをかぶった山本提督が 大和の上で炎のコマをしているイメージがちらついて 怖くて買えないのですよ……。
>>892 藻前は漏れか? つい先日までそう思っていたよw
漏れ的には、まぁそこそこ。可もなく不可もないって感じ。
漏れ的には仮想戦記より、歴群の「旭日のGP」上下の路線の方が面白いのを書くとは思う。
大日本帝国欧州大戦 (下) 読了 感想 ちょっとまて、これで終りかよ
今後の構想はある事はあるんだと思う。アメリカがソ連に(この世界情勢で!)援助するなんて話もあったし。 ただ、高貫氏は打ち切りの憂き目に散々遭ってるからな…いつ打ち切られても問題ない様に一話完結で進めるんじゃない?
オーストラリア軍って欧州じゃ結構強いと聞いたが 高貫氏の作品は面白いなこれと思ったら打ち切られていたのが結構あったからなぁ 別の出版社にでもその構想書くのかなぁ? にしてもメイドスキーマジデマダー?
>893、thx でも、ちょっとだけ読んでみたいのですよ。 山本提督の炎のコマ……。 「なにっ! 大和がありえない回避運動ですべての 急降下爆撃をかわしただとぉっ!」 ってのきぼんぬw
>897 エレクトリックサンダーで電探を無効化したり真空ハリケーン打ちで・・
そして最終回は、スーパーノヴァでアメリカ西海岸一帯を灰燼に帰す(w
大日本帝国欧州大戦 (下) 九七式大活躍。チハに限らず。
九七大艇ですか?
鉄騎兵満蒙に吠ゆ読み直したけど、やっぱ須藤大尉と馬大隊長のコンビ良いなあ。 空挺砲艦や一式砲戦車でもそうだったけど、この人男臭いキャラ書かせると面白いわ。 「一〇〇式で迂闊に陣地から出たら負けかなと思ってる」(帝国陸軍大尉、監査官) 「漢人(ニーカン)が来たら自分が出ていってやっつける」(満州国軍大尉、大隊長)
ニートのアスキーアートを思い出したけど、あれはだれが作ったんだろう
>>902 満州国軍なら上尉だろ、大隊じゃなくて営だろ、とマジレス
メイドスキーまじで遅いな。 もうそろそろ出てもいい頃合いだと思うのだが。 待ちきれなくて超弩級空母大和を買いなおしちゃったぞモルァ
>905 某SNSだと書いていることは確かなのだが 花粉症とネコの話が多くて、どこまで進んで いるかはわからないですな。 4月に完成したとして、出版は6〜7月ごろか?
>>906 300ページ超えてから修正に入っているらしい
下手したら400いったりしてな
なにその効率の悪い書き方 しっかりしてくれよメイドスキー
上下二冊で出せばよかろうて
高貫の欧州大戦呼んだが、彼ってハリポタ好きなのかなぁ?
けっきょく、架空戦記を支えているのは、一部の作家と一部の読者と、 大勢のトンデモファンか……。
ローレライ読了。 うーんと首をかしげてしまうところが多いが、やはりストーリーの展開と、人間描写は うまし。 ここが、データはしっかりしてるのだけれど、いまひとつメジャーになれない架空戦記 との違いだろう。 あまり細かいところに拘泥して、ストーリー全体に悪影響を与えるか、ある程度 軍事的兵器的知識は無視して、一般読者も読めるような普遍性を求めるか。 言い悪いは別として、映画化や売れ行き云々に差が生じるのは、その一点に 尽きるのではないかという考えを、より強くした。 ま、そうじゃなきゃ、大手から出せるわけもないだろうしね。 けっきょく、叙述力こそが、物を言うってことだろうな。
帝都探偵物語5 (著:赤城 毅)を読んだ。 お、おおっ!長門が、長門が水棲恐竜と凄い事に!?w
龍神の艦隊3巻は何時頃出るんだろう?
>>914 米側のちょー兵器が余りにもアレだったしバッサリ打ち切られたかもわからんね。
漏れとしては何とかゲッター3・・・もとい、信濃が出てきて超巨大潜水艦ヒャホーイな展開までは見たいのだが。
鶴翼の盾まだぁー?結構気に入っているのだがあれ
>>916 一回だけ来月の予定に現れてそれっきり、どうしたのやら。
やっぱ無残に虐殺した大鳳に祟られたかな?
>>915 エセックス級をドカドカ沈めまくるトコロまではやって欲しいな
京の本事情更新。興国の盾くらいかなあ。
覇者の戦塵1943 電子兵器奪取 ま、まさかハスミン大暴れなのか?
本やタウンによれば、深町中佐が敵中潜入するらしい。 …どーでもいいが、深町ってえとなんとなくラベンダーの香りを思い出すのは俺だけでいい…
コスミックが予定表から消えたね。 隔月になると噂は聞いていたんだけど。 とりあえずノビーの新作はちょっと期待。
コスミックは、今後奇数月発売だそうですよ。
mixiだろ あまり細かいことを書くのはマナー違反だわな たとえて言うなら、交換日記を学校新聞に晒すようなものだし
単なる果たし状になっとる……
mixiって、友人知人から招待されないと 記事の閲覧もできないのか(´・ω・`)ミキタンの読みたかった・・・
「裸者と裸者」読んでる。面白いし、うちの近辺が戦場になってて凄い身近なんだが… (…K本市民の気分がなんとなく判るな…) …軍ヲタの悲しい性、応化年間の日本には90式と89式が一体何千台あるのよとツッコミが。物凄い勢いで消費してるぞ。 (RoRo船でT72密輸してきたなんて設定があったら良かったんだが)
高貫上下巻読了。 仮想戦記はネタ>>文章とはいえ接続詞と読点の使い方はもっと勉強して欲しい。 「エクスペンテル」とかフォルクスの頭文字がFとかいったケアレスミス?にもかなり興をそがれた。 ネタは悪くないだけに残念。
>931 10年前に飛天から林と共著で出したもののほうが面白かった・・ 冬戦争は「雪中の奇跡」があるから、架空でどういじくるのかと思ったけど。
二冊と10冊じゃ勝負にならんよ
>>930 作者名を見て、一瞬「打通さん?」と思ってしまった
夢幻の艦隊を読んだヒトいないの?
>>933 売れ行き良かったら続きを出す、じゃないの。
何気無く銀河って単刊か上下完結ばっかりなんだよな、今の所… スカストとかぼちぼち続きはじめてるけど。
(個人的には、高貫氏には青竜艦隊の復活を期待したいんだが、マジで)
空母艦隊血風録3読了。テーマは終戦?らしい 坊主と神父を1巻から出していたのは、 これがしたい為だったのかあ! 章のタイトルで『太平洋の地獄』というのがあり、 まさかと思ったらあの映画まんまだったw あ、エピローグがまた凄いです。あれが着艦って 無理だろ!
着艦フック付きのコンコルドが837mの飛行甲板に着艦って奴か……
940 :
938 :皇紀2665/04/01(金) 00:13:54 ID:???
うっかりしてしまった……すまない。
皇紀記念カキコ
>>941 3巻は読んでないんだが、2巻で出てきた超鳳(ちょうほう)とかいう
空母だと思われ。で同型艦が神昂(かんこう)。やっぱり張飛と関羽
の子供から引用かな。
おい今日書店にメイドスキーの新刊でてたぞ。
945 :
944 :皇紀2665/04/01(金) 18:17:10 ID:???
※四月一日じゃけんね。
嘘を付いて良いのは午前中だけだ
極闘!!航空護衛艦<ほうしょう> 米田淳一 ツマランかった(´・ω・`) 戦記つーよりタイムスリップの話ばかりだった
正直米田氏は、架空戦記には合ってないと思ふ… 「リサイクルビン」は面白かったからあっちの方向で書いて欲しいんだけど。
タイムスリップ架空戦記って、タイムスリップはあくまでネタだからな
初めて読んだタイムスリップ物は檜山の「大逆転!ミッドウェー海戦」だったなぁ。 架空戦記の基本的な要素がバランスよく詰まってて面白く読んだ記憶がある。 と、タイムスリップ=トンデモに近い現状を見つつ思ったり。
不沈戦艦紀伊のコミックが6巻でストップしているから、早く続きキボンヌ
タイムスリップという要素をふまえつつトンデモでない奴ってあったっけ?
そういや950になりましたな。 次スレのタイトルどうする?
>>2 のテンプレもそろそろ変えなきゃいけませんね。
コスミックも隔月になっちまったし、佐藤御大の新刊のとことかも。
新たなQ&Aネタがあればもちろん歓迎します。
Q:佐藤大輔の新刊の発売予定が知りたいのですが… A:2月に皇国の守護者9巻が出ましたので今年はもう諦めてください Q:ラバ空の新刊の発売予定が(ry A:もう諦めましょう。
Q:佐藤大輔の新刊の発売予定が知りたいのですが… A:2月に皇国の守護者9巻が出ました。秋に漫画版の2巻が出るようなので… Q:ラバ空の新刊の発売予定が(ry A:スナッチャー窃
Q:ラバ空の新刊の発売予定が(ry A:何それ?
>>952 伊吹秀明の天空魔弾なんかどう?
他に豊田有恒のタイムスリップ大戦争とか、定番の戦国自衛隊があるけど、これらは架空戦記なんてない時代のSFとして書かれたものだから、一寸違うと思うし。
Mastermodeller誌で「World of the Dust」というアメコミの連載が始まった。
ソ連の女性軍人がKV-47というATみたいなパワードスーツでチェコのナチス秘密基地に降下急襲をかけるという出だし。
面白かったのでぐぐってみたらどうやらTRPGとコミックの連動企画のようだ。
公式ページ
ttp://www.dustgame.com/story.htm の設定を要約すると、
1938年、ナチが発狂した捕鯨船船長の手記に基づいて南極に派遣した秘密探検隊がそこで異星人の宇宙船の残骸を発見。
VKと呼ばれる超エネルギー物質を手に入れたナチはゲーリングの指揮のもとその研究を開始する。
1944年、アルデンヌ反攻作戦でドイツ軍は開発した兵器により連合軍に多大な損害を与え、東部戦線ではソ連軍を押し戻す。
日本もドイツから技術供与を受け、オーストラリアに橋頭堡を築く。
停戦後、レジスタンスにより技術の奪取にした西側連合軍はこれをソ連=中国連合にも供与。
1950年代には西側連合、ベルリン=東京枢軸、ソ連=中国連合の三大勢力が冷戦下で暗闘を繰り広げるという設定のようだ。
こっちのページでは
ttp://www.merit-intl.com/vendor/dust.html ドイツのロケット飛行兵やソ連の女性兵士に混じって迷彩服でごついマシンガンを持った日本の義烈空挺隊兵士のフィギュアなんてのがある。
このページの原作者のコメントによれば影響を受けた作品としてアメコミのヘルボーイや日本の漫画、そしてアニメ「人狼」が挙げられてる。
仮想戦記というより、かなりSF寄りだが面白そうではある。
コミックに出てくるソ連軍人がねーちゃんもおっさんも筋骨が鋼鉄でできていそうな面構えなところがまた。
Q:ラバ空の新刊の発売予定が(ry A:自分でお書きください
>>961 これって最初は戦闘が面白いけど、どんどん苦痛になってくるんだよね…
某メイドアニメが始まったが、同志マルクス様の制裁が必要な気がする。
>>963 第一シーズンの五巻ですでにやっておるぞ
H・Gウエルズのメイド、エマに「同志はなぜ女革命戦士エマとして主人と戦わないのだ」
と言いがかりをつけ、縛り上げたウエルズの前でエマを強姦。
産業革命とメイド人口の増加について触れたのは画期的かもしれぬ、メイドスキー
資本主義の精神を注入するやつも必要だな。 あの漫画は、メイドより男の方に資本主義の精神を注入する必要がある。 ・・・・ヤオイになるから無理か。
羅門・中岡の信長物が出てたんだがスレ違い?
檜山の大逆転を呼んだあとに PS2の零戦が出るゲームやると燃えまくりですな(・∀・)
幻翼購入。 ・・・・・・正直、微妙。 大した伏線や山場があるわけでなし、 登場人物に魅力があるわけでなし・・・、 某御大の真似文は確かに感嘆すべきものだったかもしれないが、 オリジナルの文章、構成はそこいらに転がってるものと大差ないな。
>>971 一瞬、幻夢戦艦「大和」の事と勘違いした俺サガット
アレのレビュって無いもんですかね?
幻翼って、あれだろ、作者だけがかっこいいと思ってる主人公のオナニーを1冊に渡って見せ付けられる小説
それを言っちゃうと仮想戦記全体が…… モノによりけりだが
自分自身のオリジナルがまだ確立されてない話は評価する気持ちも起きないな
幻翼は久々に掴んだ大外れだったな 読み進んだぶんだけ鬱になってくといった感ぢで 中外れは良く掴むんだがここまでってのはちょっと無い
まぁ次回に挽回を期待ってことで。 大和の話、書いてるらしいし<幻翼の作者 実際、新人はこいつ以外、近年ではいないんだし。 だれかいたら教えてくれ〜。
ネオワールドウォーの佐々木裕一が2003年 一応「近年」でないか?
霧島軍団のお弟子さん達も新人率高いかも。 ただし白石撤退とともに壊滅状態だけど。 お師匠さんはエロ小説に転向してるみたい。
白石の出版撤退は痛かったよねえ…… まあでも、あそこで書いても7000部がいいとこだったから、生活は苦しかった だろうけど。
>>980 白石は核地雷満載だったからなあ。あそこでまあまあ
読めたのは野島と吉田くらいじゃないか。どっちも
突き抜けたトンデモだったが。
新スレ立てようとしたんだが、思うように立てられないメッセージが出た 使っているネットによるのかな? だれか他の人、ためしてくださいな
立てるからタイトル考えてくれ
【白石撤退】架空戦記総合スレ18【コスミック隔月】 なんてなw
白石から出てる仮想戦記で読めたものに出会った覚えが無い。 あれぐらいだったらまだ草薙大先生の本読んだ方が笑えて良い。
吉田と、続刊が出なかったが夏野もマトモだったと思うが。 草薙以下という意見には大いに疑問。
夏野って誰やねん
名前に覚えがあったのでぐぐってみた
コスミックで「テロリスト」書いてた夏野清三郎のことか?
何スレか前で同時期に出た「アフガン」と対比されてたのを憶えてる
白石ではスレタイにもなった「超AI戦艦」を書いてるね。
>>988 まずは調べようや。
脳付いてますよね、脳。脳使ってくださいよ。脳マジ便利すから。
990 :
988 :2005/04/10(日) 02:06:17 ID:???
>>989 俺の首に載ってるのは帽子の台座だ
台座の中に脳なんてもんが有ると思うてか?w
7000部か。コミケで中堅どころのサークルなら1日で捌ける量だな・・・
架空戦記総合スレ18 衰亡の分野 架空戦記総合スレ18 弔鐘 架空戦記総合スレ18 暗雲 架空戦記総合スレ18 架空戦記戦線崩壊
架空戦記総合スレ18 Z旗を掲げよ まぁ、後が無い、って意味で。
漂流自衛隊の5が続刊するらしい。
砧イラネ(AA略
今度はいつに逝くんだ?
>>995 および他の作家をここでボロカスにけなしてる諸君。
作家がいかに孤独で壮絶な職業であるかを理解していれば、そんな
言動はできないはず。
995が、砧氏の霊にとりつかれることを願ってやまない。
砧って知り合い(一面識含む)の作家のページのBBSに、 編集者の悪口とか実携帯番号とか書き込みする香具師だろ? いらねーよなぁ、そんなキチピー作家w で、次スレは何処?
>>997 >作家がいかに孤独で壮絶な職業であるかを理解していれば、そんな
>言動はできないはず。
読者から見ればそんなことは知ったこっちゃねー。
アウトプットがすべて。
面白ければ、鼻くそほじりながら3分で書こうが死ぬ思いで血を吐きながら書こうが一緒。
霊云々は別にして、作家も人の子だから、ひどいかきこみを見たら傷つくだろうな 出版社はいまだに氷河期なんだから、そんなにいじめるなよ、くらいはいっておきたい
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。