銀河英雄伝説を軍事的に絞殺するスレ 第5巻 風雲篇
一等自営業閣下に捧げる2GET!
3
惑星の大気圏内を航行する戦艦が1万隻離陸したら
二酸化炭素濃度が上昇して、酸素がなくなって、その惑星の生態系は
めちゃくちゃにならないだろうか。それともそんな事情を見込んで
あらかじめテラフォーミング施設の大気関係処理部門が動いて
万事調整するんだろうか。
5 :
名無し三等兵:04/12/18 19:59:38 ID:7TJ0Rw/O
こんな板違いも甚だしいスレがまだ続いていることにびっくりした
>>1 スレ立て乙です
ちゃんと絞殺に戻ってますな
>>4 帝国の軍艦自体に特殊な装置がついてるとか?
>>4 宇宙船の燃料は石炭や石油じゃないぞw
ヒドラジンとか・・・((((((((((;゚Д゚)))))))))ガクガクプルプル
>>8 いや、核推進機関だから・・・((((((((((((;゚Д゚)))))))))))ガクガクプルプル
アニメ版ではフェザーンに軌道エレベーターが設置されているのはコスト削減の他大気を
傷めないため、と説明されているな。
>>4 「帝都を飛行しない」理由もホントはその辺りにあるのかもね。
頻繁に繰り返してると、温暖化が促進されるとか…
>>11 帝国って帝都オーディンに宇宙港なかったけ?
>>12 オーディンには宇宙港あるし、艦船が直に出入りしてるよ。
同盟みたいに連絡艇だけ降ろすとかはやってない。
>>11 飛行禁止は新無憂宮の上空だよ。
航空機と人工衛星が通らないようになってる。
宇宙艦船は高度いくつまでならOKなのかねえ。
>>13 オーディンが目視できなくなるまでかもしらん
オーディンの宇宙港って面積広そうだな。全艦隊を集結させたら
ちょっとした県の広さぐらいになりそうだけど。
幅30m?の船を10m間隔で並べて40m。これを1万隻で40万m、つまり40km。
5万隻で800km。横一列に並べるのは無理だから戦隊ごとに並べるとして、
あれ、銀英伝って艦隊の中は戦隊とかにわかれているんだったかな?
>>15 グリルパルツァーやクナップシュタインなんかはもともと艦隊内戦隊の指揮官じゃん。
ていうか通信手段が非常に限られているという設定だから、ある程度個々の指揮官が自由裁量を振るわなければ
艦隊戦闘なんてできない。
ヤン艦隊の例は少々極端なようだが。
>15 計算違う。40×5=200。
>16 すると指揮はこれから先の事態を予想して対応策を考えて送って
時が来たら実行する形に?
>>7 宇宙港を発進し上昇する際に噴射炎らしきものが見当たらないことから、
重力制御装置で浮上しているのではないだろうか?
アニメじゃ宇宙戦艦が浮いていてその下を何の問題もなく
金髪が歩いていたから、(つーか人が沢山並んでた)反動推進じゃなさそうだ。
基本的に銀英伝の艦隊は海軍よりも陸軍のシステムで考えたほうがいい。
良く言われるが1隻が陸軍兵士1名にあたるわけだ。
艦隊=師団
分艦隊=旅団以下、若しくは戦闘団
通信手段が限られてなくても下級指揮官は必要でしょ。
下級指揮官がいても旗艦依存が強すぎて、旗艦あぼん=艦隊あぼんになってるから。
通信手段も併せて、まあナポレオニックですな。
>戦闘団
マジでそんな感じだな。
数千隻でも数十隻でもみんな分艦隊ってよんでるし。
旅団とか大隊みたいな明確な位置づけがあるわけじゃなしに、
大規模な分艦隊は旅団戦闘団、小規模な分艦隊は大隊戦闘団、
見たいな解釈だと分かりやすい。
>>19 むしろ、ワイヤーみたいなので艦艇を固定している
常に上向きのちからが艦艇だけに働いているようだ
同盟の艦艇って大気圏航行能力なかったんだっけ?
それにしちゃイゼルローンの流体金属に平然と突入してたりして
基準がよくわからん。
>>20 原作を読む限りでは、
艦隊司令官=1万隻以上の艦隊を指揮
少将以上の分艦隊司令官=1000隻単位の集団を指揮
准将クラスの分艦隊司令官=100隻単位の集団を指揮
こんな感じだった。
あと、中佐で戦艦の艦長をやってる香具師もいるから、
大佐の中には駆逐隊あたりの司令やってたのもいたかもしれん。
艦隊司令官=1万隻以上
↓
上級分艦隊司令官=千隻以上
↓
下級分艦隊司令官=百隻以上
↓
中小艦艇部隊司令=十隻以上
こんなシステムになってると予想。
レグニツァは水素とヘリウムだからなあ。
>>23 あるよ<大気圏航行能力
無いのは地表への着陸能力。
まあ、アニメだけの設定だけどね。
同盟はきっと環境保護団体がうるさいんだろうな。
ぜったいグリーンピースみたいなのがいるって。
軍のクーデターを恐れてじゃないの?
追撃の話だが、功績的にはイゼルローンを落とした段階で敵数個艦隊を撃滅
に比べられないくらいの功績をあげている。
で、ゼークト艦隊の追撃だが、少将が全員戦死したのではないと考えるのが
妥当であり、仮にヤンが6400隻の内で補給艦や工作艦や揚陸艦を除外した
5000隻強の全兵力で追撃したとする。
で、ゼークト艦隊の分艦隊司令官が残存全力で迎撃しても、残りの退路の為に
3000隻程度の艦隊で迎撃してもミサイルやビームで撃ち合うので当然
ヤン艦隊にも被害が出る。1,000隻程度の被害とすると戦闘艦艇のうち
20%も失うことになる。
そうなると功績的にも全体の戦局的にもここで数千隻沈めてもさしたる変化は
ないのに余計なことでかえってマイナスを作ってしまうことになる。
だとすると結局追撃しない方がマシ。
また、士気が云々言っている人もいるが、それも大事だがヤン艦隊は
長躯遠征してきているのでゼークト艦隊にはない疲労という点がある。
さらに、人間の疲労もさることながら艦の機関も当然何割かが問題をきた
していると考えるのが妥当だ。全力が出ない、出力が安定しないなど
追撃、戦闘機動時に問題のあるレベルで。
そうなると戦闘艦艇は先にあげた6400隻から補給艦、工作艦、強襲揚陸艦
を引いた5000強から更に1000隻程度を要塞に残地すると考えると
この時点で4000強にしかならない。
そして、新編成されて新兵を含む艦隊なので戦闘レベルは最低限度をクリア
しているだろうが、決して高いとは言えないだろう。
結局追撃を行なってもミドルリスク、ローリターン(しかも要塞攻略の
前には微々たる)だろうから追撃しないのは妥当だろう。
前スレを見て思うのだが「追撃は大事」というのは一般論としては
分かるが、少し追撃派は思考が硬直していないだろうか?
まだゼークト残存艦隊は立ち直れるって人がいるのか・・・。
前スレをキチンと読んでないだろ??
>少し追撃派は思考が硬直していないだろうか?
「人の振り見て我が身を直せ」
いい言葉だね。
確かに、旗艦をトールハンマーで葬ってるし士気もボロボロかも
しれないが、帝国領土へ深追いするのは危険だ。
ゼークト艦隊をトールハンマーで叩けるだけ叩いておくのがベストかも
しれない。そこを叩かないのが主役なんだなぁ。
しかしゼークト艦隊は同盟軍が接近しているのが分かっててしかも数が
分からないのに3個艦隊くらいで攻めてきてたらどうするつもりだったんだろう?
今更っって感じの話が出てきたなw。
一番突っ込めるのは、
>そうなると功績的にも全体の戦局的にもここで数千隻沈めてもさしたる変化は
>ない
これで戦が終わりっていうなら、有効な発言だ・・・残念だが。
簡単に言うと、
キミは宿題を、早めに効率的に片付けられる時期にやろう!とは思わないか?
>34
でももっと重要なこと、恋人とどっかに遊びに行くというイベント、があれば宿題なんてやらねー
>>34 >これで戦が終わりっていうなら
ヤンはそう思ってたんでしょ?
まだ続けるのか……
>30-31にはツッコミどころがたくさんあるが、それは置いといて、
>34
>これで戦が終わりっていうなら、有効な発言だ・・・残念だが。
少なくともヤンはそう考えていたな。
まあ恒久平和ではなく、現実的なところで10年単位での話だが。
現有戦力
イゼルローン+正規11個艦隊 vs 正規18個艦隊+α
回復力
年間1万隻=10年で10万隻(同盟の場合。帝国はそれ以上)
>全体の戦局的にもここで数千隻沈めてもさしたる変化はない
は、それほど的外れでもない。
あと作戦を裁可したシトレも、実行部隊のシェーンコップも
「永遠ならざる平和のために」イゼ攻略をやったんだろ?
はなから戦略目的をぶち壊してどうするよ(w
もう追撃ネタは飽きた。つかどーでもいい、くだらなすぎて。
40 :
36:04/12/19 14:30:32 ID:???
>まだ続けるのか……
横槍スマン。
前スレでも書いたけど、帝国が難攻不落の大要塞とはいえ、端っこの領土を
奪われた位で講和するとは思えない。
むしろイゼルローンを破壊してでも回廊奪回を図る可能性の方が高い気がする。
>>37 そういや、帝国軍の総兵力はどれ位なんだろう?
正規18個艦隊があるが、リップシュタット戦役で貴族連合軍が集めた兵力が15万隻以上あったし…
どーでもイイ事だが、計算間違い。
同盟軍は正規12個艦隊-(2,4,6)+(13)だから正規10個艦隊だね。
>>42 貴族の私兵を計算に入れると、膨大な戦力を保持しているかと。
単純に人口で比較すると、同盟の約2倍だし。(帝国250億、同盟130億)
ただ、それが統一した指揮系統になく、貴族が資産をため込んでいるので、
効率的なリソースの分配すらままならないの。結果、パワーを上手く使えな
い、と。
>>41 う〜〜〜ん、どうだろ。
帝国軍のそれまでの能力(ラインハルト登場以前)は、要塞を保持していても
イゼルローン回廊出口付近の同盟領の長期的占領>領地化すらおぼつかな
い代物だったしな。もし、要塞を同盟が保持できれば(実際出来たわけだが)、
少なくともそれを越えて同盟に侵攻するのはかなり難しいと同盟軍側が考える
のは、かなり自然だと思われ。
停戦まで行かなくとも、帝国が攻めてくるのを撃退していれば(物理的にほぼ難
攻不落なのは証明済み)、疑似休戦状態にはなりうると思う。
イゼルローンって回廊をずりずり動いて侵攻できないのかな?
ガイエスブルクみたいにワープエンジンを付ける必要は無いけど
少しづつ同盟領を増やせるし、しかも首都ハイネセンとの距離を
慎重に考えて前進していくといつのまにか同盟星系が増えて
お徳だと思うんだけど。
回廊っていっても単純な一本道じゃなくて、実は押さえられる場所は
今あるところしかないとかそんな設定があるんですかね。
>>41 例え講和まで持ち込めなくても、イゼルローンが同盟側にある限り
帝国側が同盟側に大規模な軍事攻勢をかけられない状態になるから
ある程度の平和は訪れるだろ(当然、同盟側から攻勢に出ないことが絶対条件だが)
ちなみに、イゼルローンを破壊してでも回廊奪回を図るってのはまず考えないと思われ
帝国・同盟どちらにとっても敵国領土への橋頭堡となるイゼルローン要塞の重要性を考えれば
イゼルローンを破壊するって考え自体、あの時期ではヤンかラインハルトくらいしか考え付かないだろうから
>>41 イゼルローン要塞をふっ飛ばしても、同盟にとっては第2次ティアマト会戦ごろに状況が戻るだけw
結局、高い金を出して要塞を建設した帝国が丸損するwww
わからないんだったらまず原作読んで調べろ、他人に聞くな。
>>46 イゼルローン要塞は恒星イゼルローンを主星とする人工惑星。
>>42 正規艦隊:20万隻
辺境艦隊:10万隻
貴族の私兵:10万隻
の計40万隻ぐらいじゃない?
57 :
准将:04/12/19 15:53:03 ID:1YzODdEF
俺の指揮下には戦艦20隻砲艦40隻巡洋艦20隻駆逐艦30隻なんて中途半端な地位なんだ。
作戦会議では講堂の後ろのようなとこだし。もちろん発言権なし。
恒星の重力に捕まっちゃっているんだ。教えてくれてありがとう。
するとイゼルローンの生態系は恒星から光を貰うことを前提としているのかな。
>>58 生態系も何も、外に面してるところは砲台だの港湾だの装甲だので、全部金属で覆われてるぞ。
アニメでは流体金属の海だし。
エネルギーも内部の反応炉でまかなってるはず。
>41
小説読んだことあるのか?
同盟政府は帝国側から見たら辺境の
ちょっとしぶとい反乱軍という扱い。
よって講和という対等の立場を認めることは
まず無い。
>>32 ゼークト艦隊が普通の状態には立ち直らなくても、分艦隊の長たる少将が
配下の部隊で迎撃をしただけでもヤン艦隊は損害を受けるよね
(キル・レシオはヤン艦隊が上で、ヤンが負けることは無いとしても)?
それにヤンが搭乗して、出撃して隊列を整えるのに数時間はかかることを
考えれば、追撃派がかなり追撃そのものを簡単に考えているようにしか見え
ない。追い付けるのだろうか?如何に士気が高いとはいえバラバラで追撃なぞ
は意味が無いから。
>>34 戦争が終わらないとしても、数千隻沈めてもさしたる影響はないよね?
南太平洋海戦における追撃における空母一隻の価値や、真珠湾攻撃の第3次
攻撃とは価値が違うわけだから。
このような夏休みの宿題理論を持ち出すのが硬直している思考だと思うが。
それにそもそも追撃戦など命じるくらいなら
「何故最初から『降伏せよ、嫌なら逃げよ』なんて命令したり、敵旗艦だけを
狙い撃ちなんてするんだ?」ということになるが。
追撃戦をするくらいなら最初から要塞主砲や、中央で管制可能な無人砲台
(有人砲台はまだ制圧下においていないと仮定して)で敵を迎撃すればいい。
>>32 ゼークト艦隊が普通の状態には立ち直らなくても、分艦隊の長たる少将が
配下の部隊で迎撃をしただけでもヤン艦隊は損害を受けるよね
(キル・レシオはヤン艦隊が上で、ヤンが負けることは無いとしても)?
それにヤンが搭乗して、出撃して隊列を整えるのに数時間はかかることを
考えれば、追撃派がかなり追撃そのものを簡単に考えているようにしか見え
ない。追い付けるのだろうか?如何に士気が高いとはいえバラバラで追撃なぞ
は意味が無いから。
>>34 戦争が終わらないとしても、数千隻沈めてもさしたる影響はないよね?
南太平洋海戦における追撃における空母一隻の価値や、真珠湾攻撃の第3次
攻撃とは価値が違うわけだから。
このような夏休みの宿題理論を持ち出すのが硬直している思考だと思うが。
それにそもそも追撃戦など命じるくらいなら
「何故最初から『降伏せよ、嫌なら逃げよ』なんて命令したり、敵旗艦だけを
狙い撃ちなんてするんだ?」ということになるが。
追撃戦をするくらいなら最初から要塞主砲や、中央で管制可能な無人砲台
(有人砲台はまだ制圧下においていないと仮定して)で敵を迎撃すればいい。
>>62訂正
>『降伏せよ、嫌なら逃げよ』なんて命令したり
『降伏せよ、嫌なら逃げよ』なんて通信したり
>>46 たとえ動けたとしてもイゼルローン回廊を出た時点で航行可能空間が広がるので無意味です
何のためにイゼルローン回廊に作ったか考えればわかること
>>62 一度原作を読むことをお勧めする。
読めば銀英世界の戦争で、少将程度が壊滅した艦隊を
再編しても無駄だということが理解できるから。
また、6400が少将が統率する最大レベルの3000と正面戦闘しても
前者は損害をほぼ絶無にして勝てる。
もうお前ら、クリスマスも「追撃、追撃しない」で盛り上がってろよ!
俺はベットの上で彼女を追撃してるからよ。
可哀想な奴等だ。
全く同じ事を繰り返して・・・。
もうお前ら、クリスマスも「追撃、追撃しない」で盛り上がってろよ!
俺はベットの上で彼女を追撃してるからよ。
可哀想な奴等だ。
全く同じ事を繰り返して・・・。
>64 回廊内には占領したくなるような星系とかはないんでしょうか?
それとも作ったということは、航路の障害となるものは全て取り除く、
つまりワープ航法の障害になりそうな星系はすべて破壊とかしたって
こと?
内部に反応炉を積んで自給自足で全て補給しているということは、
無理に恒星の軌道上にいなくてもいいということだし。
大体、好きに動いていればガイエスブルクみたいなのを送り込まれても
対応が楽なのでは。
1例として
攻撃側20000 防御側 12000
正面衝突して前者が完勝
防御側13000
これを後方から奇襲して完勝
防御側15000
最後にコレと消耗戦に突入
結果
攻撃側の損害は最終的におよそ1割
>64 回廊内には占領したくなるような星系とかはないんでしょうか?
それとも作ったということは、航路の障害となるものは全て取り除く、
つまりワープ航法の障害になりそうな星系はすべて破壊とかしたって
こと?
内部に反応炉を積んで自給自足で全て補給しているということは、
無理に恒星の軌道上にいなくてもいいということだし。
大体、好きに動いていればガイエスブルクみたいなのを送り込まれても
対応が楽なのでは。
>>69 ま、この場合、パストーレとムーアは艦隊指揮官にあるまじき無能者だった
というのが前のスレで出てたけどね
>>66 全く同じ事を繰り返して・・・。
>>67 全く同じ事を繰り返して・・・。
ワロタ
>>68 だから、帝国が何のために回廊内にわざわざ要塞を作ったと思ってるんだ?w
>>65 6400隻ではないですね。補給艦と工作艦と強襲揚陸艦は除外、長距離行動
での機関の問題から4000隻強が追撃に使える全力でしょう。
それとアスターテ会戦の場合は前の二個艦隊はともに奇襲。
>>64 6400隻ではないですね。攻撃に使える全力は4000隻強と考えるのが妥当
でしょう。
それとアスターテ会戦の場合は最初の二個艦隊は奇襲ですよね
二度投稿のレス間違え済みません
77 :
66:04/12/19 18:59:29 ID:???
78 :
66:04/12/19 19:00:43 ID:???
>>68 帝国側回廊内に有人惑星は出てきてない
また64で作ったというのは要塞のこと
で、もしも回廊内に占領したくなる有人惑星があったとすれば
人口天体を作るよりはるかに要塞として運営するのに適しているはず
なので帝国はそっちを要塞にするだろう
でなぜ
ガイエスブルク以外に駆動装置を付けなかったかは運用上の利点がコストに比べて
見出せなかったからでしょう
アスターテの同盟の敗北こそ索敵を怠った軍がどういう運命をたどるかを良く示していると思うが。
兵力で有利なほうは損害をろくに受けないって話からどうやったら
そんな無関係な方向へ飛躍するのやら。
一日だか半日だかぶりに覗いてみたら、
まだぞろゼークト艦隊が戦えるとか思ってる香具師がいるとは思わなんだ。
んー、話が平行線だなあ、追撃マンセー組は3巻でグエンバンヒューらの失敗をどう考えているのか教えて欲しい。
追撃容認派は3巻のグエンバンヒューの行動をどう考えているのか教えて欲しいなあ
>>81 そうでもなさそうだが。
惑星だと規模が大きすぎて、敵にも上陸・拠点整備を許してしまう恐れが多分にある。
外伝3巻はまさにそのシチュエーション。
どうもこうも、追撃戦のつもりが超強力な増援に真っ正面からぶち当たったという極めて
特殊な例なだけじゃん。
イゼルローン攻略戦時に、あれほど強力な増援を直ちに派遣できたとはとても思えんが。
あの当時にこれだけ強力な増援を派遣可能だというなら、その根拠をどうぞ。
>>86 どうもこうも、追撃戦のつもりが超強力な増援に真っ正面からぶち当たったという極めて
特殊な例なだけじゃん。
イゼルローン攻略戦時に、あれほど強力な増援を直ちに派遣できたとはとても思えんが。
あの当時にこれだけ強力な増援を派遣可能だというなら、その根拠をどうぞ。
>>85 ?三巻の描写は、正規艦隊が近辺にいなければ
追撃部隊に対する反撃が不可能だという好例だと思うが。
でも逆に強力な増援がいないってことかどうかも分からないでしょ?
だから、分からないならば、索敵をだしていないことを証明するか、いると仮定して行動をするかのどちらか。
いないはず・・・と仮定して行動するのは危険だよ
極めて特殊な例というが今回その特殊な例になったらどうするの?自分の命だけでなく、70万の将兵と国民の税金で
作られた6000隻の艦艇が失われるんだよ?
>>91 まあ、それでも進まないといけない場合もあるけどね。
イゼルローン攻略戦は、目標が要塞の攻略なんだから、目標を達成した以上、
情報不足の中それ以上進撃する必要性が薄い、ってことが追撃不要派の主張
の根幹だったと思う。
話がずれている。まず、ゼークト艦隊は立ち直り不可能で、ゼークト艦隊のみが
現地に存在した場合、ヤン艦隊は損害ほぼゼロで勝てる。
ということは認めるんだな?
>>93 どの段階で?
トールハンマー2射もくらって士気が完全に崩壊した部隊が相手なら、
損害は非常に少ないだろう(しかしゼロはあり得ない)。
だがかといってゼークト艦隊を全滅させるなんて真似はまず無理だし。
たとえわずかな部隊であっても秩序立てて反撃を開始すれば、
そこで戦線が膠着する恐れがある。もともとの数は多いのだし。
そうなると、帝国近隣の艦隊が駆けつけてくる恐れも出てくる。
3巻冒頭の遭遇艦隊戦ではそれを恐れたからヤンは全力で応援に向かったのだし。
そういう意味での余力は明らかに帝国軍の方が上。
でないなら同盟は半個艦隊なんて戦力で攻略戦を挑むはずもない。
アスターテの痛手を受けたばかりなのだから。
第13艦隊は量もだが、質的にも艦隊戦なんてまともにやれる部隊じゃないことを忘れるなよ。
追撃したところで燃料と弾薬の無駄遣いになる可能性は非常に高いと思うぞ。
全力で追撃したところで1000や2000の損害与えるのが精一杯だろうよ。
で、味方にも100隻単位くらいは損害が出る。
>92
うん。そのとおり。
>93
それはなんともいえない。ゼークト艦隊は確かに大きなダメージを被っており指揮系統にも深刻なダメージがあると思う。
だが、アムリッツアでモートンやアッテンボローが行ったように敗残兵をまとめつつ指揮系統を修復し、組織的な後退を
行う人材がいる可能性もなくもない。ゼークト艦隊にミッターマイヤーやミュラーのような指揮官がいたらおそらく可能だろう。
また、、第13艦隊も新兵と敗残兵の寄せ集めで、戦闘力は未知数だ。フィッシャーがいたとしても絶対的な訓練不足なのは
否定できない。
しかし、ゼークト艦隊のみしかいなかったと仮定するならば、指揮系統にダメージを追っていないこと、また、追撃戦であるとこ、
を考えると同盟が優位に戦闘を進めると思う。でも、仮定を前提に戦闘結果を想定しても無意味だけどね。
>>93 ムリ(・∀・)
いかにゼークトを失って全面壊走しているとは言え、無傷の艦が多数残っている約10000隻の帝国軍を相手に、
配属されたばかりで訓練していない烏合の衆の6400隻の第13艦隊が、無傷で勝てるわけがない。(・∀・)
>たとえわずかな部隊であっても秩序立てて反撃を開始すれば、
そこで戦線が膠着する恐れがある。
銀英伝世界では司令官を失った艦隊がそんな事をするのは不可能だ。
並程度の代理指揮官ではその場で全滅するか雪崩を打って潰走するか。
運用に優れたフィッシャーや防御に優れたモートンでさえ、
司令官戦死後は残兵をまとめて引き上げるのが精一杯で、
反撃開始なぞまず無理。
>全力で追撃したところで1000や2000の損害与えるのが精一杯だろうよ。
で、味方にも100隻単位くらいは損害が出る。
キルレシオ20〜10対1、大いに結構ではないか。
自軍と似たような数の相手と戦ってこれだけの交換比が実現できるなんて滅多にないことだ。
余力がないからこそ、好機を生かして少しでも敵を叩かなければならない。
>第13艦隊は量もだが、質的にも艦隊戦なんてまともにやれる部隊じゃないことを忘れるなよ。
最低限の作戦は可能であると言うのが前スレでの結論だと思ったが。
艦隊戦が出来ない、やる気がないなら、陽動にしか使えない無人艦隊でも連れて行け。
まあ、艦隊戦がおきない、やらないなんて想定で作戦を始めるはずもないがな。
>>91 おいおい……マジで言ってるのか?
イゼルローン攻略戦は、全体から見て極めて短時間に実施されている。
とてもじゃないが異変を感知してから増援を招集>派遣が間に合うとは思えん。
しかも、一応は同盟の欺瞞工作は成功しているんだから、帝国側としてもイゼルロー
ンを警戒する理由がない。
それこそなんかの偶然でたまたま大規模な艦隊が側にいましたとか言うなら別だが。
そんな宝くじ並の偶然まで考慮してたら何もできんがな。
3巻冒頭の遭遇戦を思い出せ。
帝国軍は2000隻クラスの小艦隊ならすぐにでも回廊に送り込めるのだ。
秩序だった2000隻と寄せ集めの4000隻。
いい勝負になるだろうなw
で、態勢立て直したゼークト艦隊が加われば・・・
宇宙暦796年 2月 アスターテ星域会戦
3月 第13艦隊編成着手
4月27日 第13艦隊イゼルローン攻略のためハイネセン出発
5月14日 イゼルローン要塞陥落
これがイゼルローン陥落までのスケジュールだな
>>97 キルレシオが10対1なんてさすがに無理なのでわ? せいぜい同数に持っていくのが手一杯だと思うぞ。
だいたい、敵が壊走状態だとしても敵の半数程度の数で追撃戦をやって、勝ったことあったか?(’’)
>101
最後は「銀英伝世界では可能」とか言い出すからもうやめとけ。
>>そうなると、帝国近隣の艦隊が駆けつけてくる恐れも出てくる。
3巻冒頭の遭遇艦隊戦ではそれを恐れたからヤンは全力で応援に向かったのだし。
そういう意味での余力は明らかに帝国軍の方が上。
辺境艦隊をその場で寄せ集めて、腐っても中央の艦隊である第13艦隊に対抗させると?
第13艦隊以上の寄せ集め、烏合の衆じゃないか。
辺境艦隊で正規艦隊には対抗できないと、芸術家提督が明言してる。
それにイゼルローン攻略時と3巻冒頭ではまったく状況が違う。
攻略当時は要塞は難攻不落であり、帝国本土方面への同盟軍の侵攻などありえないと考えていた。
しかも作戦はパーフェクトな奇襲だ、対応できるはずもない。
3巻冒頭は違う、イゼルローンが同盟支配下であるという前提に基づき、
回廊帝国側出口方面の防備は強化されているはずだ。
だからこそ帝国軍が即座に対応してくる可能性があった。
>>でないなら同盟は半個艦隊なんて戦力で攻略戦を挑むはずもない。
アスターテの痛手を受けたばかりなのだから。
ヤンの作戦は力攻めではイゼルローンを落とせないという観点からなりたっている。
アスターテでの損害はこの際関係ない。
むしろアスターテで勝った帝国はイゼルローンへの反撃など予想していないだろうから、
その意味ではプラスに働いたとも言えよう。
もちろん帝国が大規模な侵攻作戦のために数個艦隊を集結させていれば、
同盟側だって察知する。
何の意味があるのか分からない1個艦隊くらいの中途半端な戦力が、
要塞救援には間に合わないが、残存艦隊救出には間に合う、
なんて都合のいい(追撃反対派にとってな)位置に居るという可能性は酷く少ない。
>>101 あるよ。
特に近代以前には。
指揮命令系統を失った軍隊ってもろいものだからね。
ただし
>>98 > そんな宝くじ並の偶然まで考慮してたら何もできんがな。
まさに最前線で、常時何らかのパトロールが行われていてもおかしくない状況に
も関わらず、遭遇を宝くじとか言ってしまうのは、認識を欠いているとしか言いよう
がない。
なんのための索敵、なんのための情報収集なのか。
105 :
97:04/12/19 22:33:09 ID:???
>>101 漏れは
>>94が
「キルレシオ10〜20対1程度だから、追撃しても意味なくね?」
と言ったから、いやその交換比は素晴らしいだろうといったまで。
漏れがこの交換比を言い出したわけじゃないよ、
>>94に言ってくれ。
>>102,104
ですから、銀英伝の世界であったか?と聞いているわけで・・・(’’;)
>97
>余力がないからこそ、好機を生かして少しでも敵を叩かなければならない。
>37。この時点では同盟に余力はあるし、そこまで必死になる意味は少ない。
>最低限の作戦は可能である
"最低限"の意味はわかっているか?
言い替えれば"最低限"の作戦"しか"できない艦隊、という事なんだが、
相手は総崩れとはいえ数でも劣っている状態で積極的に交戦を求める事に
不安はないのか?
>30の様に4000隻しか追撃戦に加われないと断定する気は無いが、
6400隻全艦で追撃が可能とするのも一つの仮定に過ぎない。
>98
>とてもじゃないが異変を感知してから増援を招集>派遣が間に合うとは思えん。
>しかも、一応は同盟の欺瞞工作は成功している
どちらもその通りだと思うし、結果からみてもそうだったが、
ヤンがそれを知りえる立場にいたかどうかが問題だろう。
>それこそなんかの偶然でたまたま大規模な艦隊が側にいましたとか言うなら別だが
大規模な艦隊は必要じゃない。
最低限の作戦しかできない艦隊相手なら、1000隻程度でも奇襲をかければ
余裕で壊滅するだろうな。特にこの世界では。
んで、要塞駐留艦隊に独立した分艦隊でもあれば十分なわけだが。
第13艦隊の司令官がヤンだという事を無視してないか?
ヤンの攻撃を防ぎきれたのはミュラーだけ。
>>107 同盟軍に余力はない。
だいたい、万が一追撃部隊が壊滅してしまったら?
そのあと、イゼルローン要塞の防衛はどうするんだ?
いかに、イゼルローン要塞の防御力は強大とはいえ、丸裸になるのはマズーだろう?
>>108 ヤン艦隊の攻撃が強力なのは
艦隊の運動と攻撃力がヤンの構想についていける場合の話しだな
112 :
97:04/12/19 22:41:42 ID:???
>>107 第13艦隊6400隻VS残存艦隊7500隻。
前者は取り敢えず一通りの作戦行動は可能、
後者は士気も統制も粉砕され、烏合の衆そのもの。
数で劣るというが、13対15程度だ。
もともと半個艦隊で戦う前提の前者と比べ、
1個艦隊で戦うはずがいきなり半分になった後者では戦力をまともに機能させられない。
次席指揮官が7500隻を完全に統制していると考えるのは無理がありすぎる。
>最低限の作戦しかできない艦隊相手なら、1000隻程度でも奇襲をかければ
余裕で壊滅するだろうな。特にこの世界では。
それは最低限の作戦が出来るとは言わない。
>>110 技術的な観点から見ると
核融合炉やそっからエネルギーを得てる主砲発射装置などのメンテナンス要員
砲座なんかに人を送り込まないと
イゼルローンも単なる惑星に過ぎなくなるな
ゼークト艦隊を攻撃できたのは直前まで帝国軍が管理してくれたからよかったが
>>111 それと、常に情報の面で優位に立ち、戦場をコントロールしていたのもな
<ヤン艦隊の強さ
>98
要塞攻略戦は常に敵の増援を考慮にいれるべきだよ。事実、3巻の要塞攻略戦は同盟軍、帝国軍ともに増援部隊を出している。
たった一つの前線でしかも最重要拠点の要塞を攻略しているというのに、敵の増援がまったく無いとするのはあまりに虫が良すぎる。
スレ進みすぎ・・・・。せっかく、反論書いたのにみんなに先を越された_| ̄|○
>>112 ちょっと待て。いつの間に7500になった?
駐留1万5000がトールハンマー2回くらったのだが、
1回で1000隻以上だぞ。
コミック版で第1射2500という数字もあったが、それを採用しても2回で5000だ。
(本来なら2回目は散開してもっと被害が少ないはずだろう)
アンドリュー・フォーク VS ヤン・ウェンリーの戦いになってきますた・・・
>>112 ヤン艦隊も艦隊戦用にはほぼ無訓練だと思うけど
100のスケジュール見ると
>>110 その時は別の艦隊を送り込めばいい。
同盟軍は回廊出口付近での迎撃を専らしてるんだから、
要請に応じて送り込むのに時間は比較的掛からないはずだ。
少なくとも、今までは自分が望んだときに戦端を開けて、
前線に四六時中兵を貼り付ける必要のない帝国軍よりは対応が早い。
当然奇襲効果もそれを助長する。
>135
1巻p.135に「配下の艦隊の半ばを失い」と書いてある。
まあ、それは比喩で実際は10000隻ぐらいは残っているだろうけど。
>>120 そんなギャンブルみたいな真似が出来るか(汗
追撃容認している人は、少なくとも第13艦隊は損害の程度はともかく
戦力として計算できる程度の兵力は保持しうると考えているんじゃない
のか?
>>120の前提なら、まさにアンドリュー・フォークの発想だぞ。
>>119 だいたい、第7次イゼルローン攻略戦も名目は訓練航海だし(笑)
>>116 安心しろ。
反対派の自作自演モノバレ。
>>120 勘違いしないでくれ。
漏れはあくまで第13艦隊による追撃は成功の公算が高い、
少なくとも同艦隊が壊滅するような事は先ずないだろうと思って居る。
その上で、万々が一の事態が発生したとしても、
同盟軍全体にとって致命的な事態にはなりえないと言うこと。
126 :
107:04/12/19 22:55:55 ID:???
>110
>同盟軍に余力はない。
艦隊が健在な内は余力はある、と言って差し支えない。
仮に無かったとしても、要塞奪取により余力はこれから生れる。
後半には同意。
>>123 アレって第7次だっけ?
ラグナロックの時が第8次だから、第7次は要塞戦の事かと思ってた。
真っ向からの殴り合いがなかったヤンの時は欠番かと。
おまいら、よく聞けよ。
「もし降伏するのが嫌なら逃げよ、追撃はしない。」
言い方を変えたら、ヤン提督は追撃できると言ってるぞ。(・∀・)
>125
そこで言う、万々が一の事態とは、追撃艦隊が全滅する事か、
要塞が最奪取される事か、どっちだ?
>>128 ヤン様はペテン師なのでほんとのことは言いません
>>128 おまえさん、なんつうか他人に無邪気って言われることはないか?
>>128 ゼークトはイゼルローンに既に数個艦隊が入港していると見ていた。
それを予想していれば数個艦隊で追撃するぞとハッタリ効かせられる。
>>130 なるほど!(byパトリチェフ)
でも見方を変えたら、ヤン提督はペテン師だから追撃はしないと言いつつ実は追撃するということになるのでは?(・∀・;)
>133
ヤンにしてみれば、さっさと戦闘を終わりにしたかったのでは?戦闘中は疲労と緊張のピークにあったんだろうし。
>>133 ヤン様は味方にも嘘をつくので
追撃するつもりでも追撃できません
>>129 追撃艦隊の全滅だ、あくまで可能性は低いと考えるが。
イゼルローン要塞は例え単体でも寄せ集めの部隊では奪還できない。
ことに奇襲を受けて混乱し、今まで要塞攻略作戦を行う必要がなかった帝国軍が、
直ちに奪還するのは不可能だ。
そう考えると、同盟軍が代わりを送る余裕は十分ある。
あくまでも万が一の話だ。
追撃は勝算が高く、仮に返り討ちにあっても要塞の成果は失われ得ないということ。
137 :
名無し三等兵:04/12/19 23:11:29 ID:YEmjBSqY
・・・しつこい馬鹿どもを晒しage
作者と作品に敬意を払えとは、暴力だろうかだが
>>136 ゼークトが出撃時にでも言ってそうなセリフだな
追撃すると
「見方の血を一滴も流さず」
という謳い文句に傷がつくな・・・
>>141 そんな謳い文句のためだけにチャンスをドブに捨てなくても……。
>>140 寄せ集めにイゼルローン要塞が陥落させられるわけがない
艦隊が全滅するわけがない
増援呼ぶのは簡単だ
>>141 「我々は勝った、だが疲れ果てた・・・」
ということになって、無謀な帝国領侵攻作戦はやらなかったかもしれんな。。。
>>142 でもヤンの恐ろしさのお陰で訓練に出した小艦隊を全滅させずに済んだり
レンネンカンプを脅して逃げやすくしたり出来たよ。
結果論だけど。
>寄せ集めにイゼルローン要塞が陥落させられるわけがない
正面攻撃では実際陥落しないだろう。
では奇策と言うことになるが、
ヤンのやったタイプの奇策が成功するとして、
それは駐留艦隊を維持していれば防げるのか?
もちろんその種の策に対する警戒は行うべきだが、
それは要塞部隊の仕事だ。(実際にヤンは視察に来た政治家にその辺を説明しているが)
>艦隊が全滅するわけがない
可能性が低いといっているだけだ。
その理由については上で散々延べられている通り。
>増援呼ぶのは簡単だ
ちゃんと読め。
帝国軍の従来の戦略から行って、まとまった艦隊を中途半端に前進配置している可能性は低いといっている。
これまで受身だった同盟だから言えることだ。
>136
>129は単なる確認だし、追撃部隊の全滅は万が一、かなりの確率で大戦果って
事は俺も同意する。つっても、捕捉できない確率も高いし、それなりの損害を
被る確率は無視できない程度(一割くらい?)には存在すると思うがな。
俺の論旨はこうだ。
・最重要の作戦目標は要塞奪取であり、それには成功した。
・この時点で、最重要な目標は「要塞の保持」に変わった。
それに比べれば、「敵艦隊の撃滅」は小さな事に過ぎない。
・従って、たとえ可能性が小なりと言えども、「要塞の保持」にマイナス
になる行動は行なうべきではない。
・この場合、限られた戦力を分散させて追撃に当てるのはそれに該当する。
追撃が成功するか失敗するかはこの際問題ではない。
たとえば、「奪取成功が敵本軍に知られてはマズイ。敵兵は一兵たりとも
生きて返すな」と言った状況だったら、追撃は絶対に行なうべきである。
>>147 > たとえば、「奪取成功が敵本軍に知られてはマズイ。敵兵は一兵たりとも
> 生きて返すな」と言った状況だったら、追撃は絶対に行なうべきである。
たしかに、そう命令されていたらそうですな。
もっとも今回の場合、イゼルローン要塞陥落は帝国に大々的に、できれば一般人にも知れ渡る方が、
帝国の動揺を誘うことができ(うまくいけば帝国そのものが瓦解するかもしれない)、
そう考えれば、帝国軍を生かして返したことは正解だったかも。(^o^)
>>147 その通りだな。
駐留艦隊を退却させた後にする事は追撃ではなく、
要塞内にいる数十万の捕虜の反乱を防ぐことだろうからな。
結局その辺に落ち着きますな。
・追撃自体は成功する可能性が高い。追撃部隊がやられる可能性は低い。
・もし艦隊が無くても要塞は単体でも生残性が高い。帝国軍に即座に奪回される可能性は低い。
この辺は
>>146氏も
>>147氏も共通認識だと思う。
それに伴うリスクへの考えが違うんだね。
要塞が奪回される可能性は低いにしても確実に存在してるわけで。
>>146氏は僅かなリスクを恐れていては勝利は手に入らないと考えるタイプで、
>>147氏は僅かなリスクでもチップの額が大きいからここは負けない策に徹するべしと言うタイプなんじゃないかな?
漏れは
>>147氏タイプだが、
>>146氏の主張も一理あると思う。
上の2つの結論を見れただけでも、今回の話は有意義だったと思われ。
この2つを認識しないで事を起こすのは軽率かも知れないが、
逆に言えば認識してさえいればそれなりに優れた指揮官といえるわけで、
名将愚将の差と言うより慎重派と積極派の違いではないかと。
以上、これから寝るので個人的な感想とまとめなぞ延べさしていただきますた。
>>149 捕虜の叛乱は艦隊がいても防げないんじゃないかなあ。
>147(自己レス)
「問題ではない」とは書いたが、まあ6400隻を追撃に出してたとえば半分しか
帰還できなかったら、援軍が来るまでの間は、多少問題ではあるかもしれん。
帰還できても、中破して修理が必要とかでも話は一緒。
あくまで確率の問題だが、仮に確率が0.01%でも、かかっているものが国家の
命運を左右するものだから、0%でない限り無視はできない、という事。
(当然、前提に敵艦7500隻は>37のように、さほど重要ではないって事がある)
>>150 そんな感じかねえ。
名将愚将じゃなくて慎重派と積極派の違いってのは同意だな。
どっちも筋は通ってる。
見てて面白かったよ。
追撃反対派のレスが一時に集中して爆撃になるのいいかげんにしてほしい
原作のデータ
条件1
統率を失った艦隊が再反撃に成功した例は存在しない
条件2
各個撃破は原作において圧倒的に有利
条件3
勝敗は痛みわけか、キルレシオ10:1以上の一方的な勝負のいずれかしか発生しない。
条件4
イゼルローン駐留艦隊以外の艦隊は、同盟崩壊以前は本国待機。
条件5
本国からイゼルローンまで一ヶ月。
156 :
146:04/12/20 00:01:57 ID:???
>>147 うん、論理自体には同意する。
>>150氏も言ってるとおり、スタンスの違いかな。
あんたの主張するところは一応分かったつもり。
取り敢えずあの時の状況について見解がほぼ一致したのは嬉しい。
その上で将帥の個性として慎重か積極かと言うことか。
イゼルローンと敵艦隊、パイの大きさも確率も違うから、決定的な結論ってのは導きづらいな。
優れた慎重派
敵艦隊追撃成功の可能性を認識しつつも、あえてイゼルローン防衛の万全を期す。
優れた積極派
イゼルローンのリスクを計算に入れた上で、敵艦隊追撃の実を無理をしない範囲で狙う。
劣った慎重派
敵の惨状を利用する事を考えもせず認識もせず、ただひたすら消極的な行動を取る。
劣った積極派
イゼルローンに対する逆撃の可能性を低いとは言え考慮せず、ただひたすら追撃による戦火の拡大を目指す。
こんな所が結論ですか?
おっと、>150氏がきれいにまとめてくれていたのか・・・
>146
結論を出すのは無理。
あと俺の本来の見解は「追撃しなかった事は別段批難には値しない」で、
「追撃すべきではない」と断定するつもりはなかったので、
>30の人とかはまた別の意見があるかも知れないね。
>>157 優れた慎重派: ヤン・ウェンリー
優れた積極派: ブルース・アッシュビー
劣った慎重派: 理屈倒れのシュターデン
劣った積極派: アンドリュー・フォーク
>>157 追撃して敵艦隊殲滅しちまえばいい→要塞を捕虜に奪取されてしまう
→無理→いや無理じゃない→水掛け論GOー
>>150 綺麗にまとまったね。
「追撃は勝算が高く、戦果の拡大として大きな意義がある。
しかし、イゼルローンと言うこれもまた大きな存在が絡んでくるため、
万一を考えての慎重論もまた否定されるべきではない。」
が導き出せる限界かな。
諸卿、ご苦労様でした。
乙
個人的結論としては
追撃をすればゼークト艦隊残余にかなりのダメージは与えたはず。
でも敵がまったく反撃も妨害もしないとは思えない。ので味方の損害も発生するはず。
人々に与えるインパクトとしては、味方の損害皆無というのは特別大きいはず。
同盟としては、要塞を確実に確保してくれた方が良いので、やはり追撃をせず
要塞に専念してくれた方が良いと思うだろう。
また、追撃をしない方が後々のヤン個人に有利。(原作におけるヤンの評価)
164 :
163:04/12/20 00:28:45 ID:???
結局のところ、既に出ている結論を述べてるに過ぎないわけだがorz
乙です。
殆どヲチ専門だったけど、ここ2〜3日楽しかった。
つーか、
>>150の内容は前スレでそれとなく言われてたんだが・・・。
なんでまた蒸し返すハメに?
>>150の様に明文化しないと落ち着かなかったのか?
>>166 まあまあ、みんな納得したんだから、それで良いじゃないですか。
これにて、一件落着〜
まだやってんのか・・・
俺が現場で意見を言うなら・・・
・イゼルローンを確保した状態を保つ。
・敵兵力は減らせる時に減らす。
上記二点を確実に満たす方法は、
「ゼークトを失い逃走しつつある艦隊を、トールハンマーで撃てるだけ撃つ」であります、閣下!
イゼルローンは恒星アルテナの周囲を巡る軌道を公転しているということは
恒星アルテナを底とする重力の井戸に捕まっているということ?
すると、例えばアルテナに水爆を打ち込んで太陽嵐を発生させて
通信やレーダーをブラックアウトさせたり、アルテナの重力を生かして
外の軌道から隕石落としを仕掛けたりできるのでは?
イゼルローンに大気はないなら、隕石から要塞を守るのは液体金属
と表面の装甲のみってことになりませんか?
或いは艦隊が入出港時に通過する軌道をデブリで封鎖とかもできそうだし。
>>172 通信やレーダーをブラックアウトさせたところに突入すれば
こっちもブラックアウトするなあ。
隕石落としを仕掛けようとしてごそごそやってれば
バレるだろうなあ。
そもそも多寡が60km程度の直径しか持たない人工天体。
重力も知れたもんだから「隕石落とし」ではなく
「隕石ぶつけ」じゃないと効果はないだろうなあ。
デブリで封鎖するためにデブリをばらまこうとすれば
やっぱりバレるだろうなあ。
174 :
173:04/12/20 04:19:19 ID:???
訂正。
×多寡が
○高が
◎たかが
>>171 確実に減らしたいなら
ゼークトとヤンの通信の後
ゼークトを外してトールハンマーを打ち続ける
ゼークトを狙って最終斉射
>>175 それだと突撃開始からトールハンマーを2〜3発目喰らった辺りで
多分ゼークトの部下がゼークトを殺して降伏すると思われ
同盟軍としては、トールハンマーの威力を帝国軍に味わわせて
その恐怖とイゼルローンの堅牢さをゼークト艦隊の兵から
直接帝国に伝えてもらった方が政治的にも軍事的にも有効かも
レーダーはともかく、通信までブラックアウトすると誰が決めたんだ?
超光速通信が電磁波の影響を受けるなんて設定はなかったはずだが。
アニメにあったっけ?
(普通に考えると、電波は光の一種だから光速は越えられない。よって
何らかの光速を超える速度を持つ粒子や波動を利用するしかない。この
場合、これらの粒子が電磁波の影響を受けるとは考えにくい。)
それと、イゼルローン要塞の場合は、奇しくもヤンが自ら述べているとおり
目的が「占領」だったため、質量兵器の使用ができなかった部分がある。
隕石ぶつけちまったら後で使えないでしょ。
でも通信妨害の手段はあるんじゃない?じゃなければ、連絡船を使う意味がない。
>>178 通信妨害はできるという設定だったね。
>>177は太陽嵐で通信が困難になるってのは考えにくいって事を
言いたいだけなんで、そこは気にしないで。
種ガンのハルバートンとパストーレ、どっちが底辺か判断できる人いる?
>177 超光速通信があったのか。そうでした。
でも、帝国軍の側に立つと占領できないなら破壊してしまえってのはあり
ですよね。
トールハンマーの射程が恐ろしく長いのかなぁ。ここまでの話を
読んでいるとそう感じます。
たしか液体金属の海に浮かぶ砲座の一つがトールハンマーなんですよね?
>>182 第5巻ではロイエンタール艦隊が「要塞主砲の射程外から」艦砲射撃を行って要塞表面にある銃座を
相当数破壊している。
要塞主砲は威力こそ大きいが射程はそれ程長くないらしい。
>>183 レールキャノンなら理論上はどれほど遠距離からでも射撃可能だから。
コミック版ではその特性を利用してヤンが素晴らしいオモシロをやらかしてる。
また無駄にスレを消費しているようだな
ここは銀英伝スレだ、セイロンでいいからまずはお茶を一杯飲め。
紅茶がなけりゃ緑茶でも烏龍茶でもイイ、暖かい物を飲んで落ち着け。
晩飯がまだなら良くかんで食ってこい。
歯は念入りに磨けよ
そして、風呂にはゆっくりつかってこい。
肩まで湯につかって、ゆっくり100数えてこいよ。
「送信」ボタンをクリックするのはそれからでも遅くはないぞ。
イゼルローン要塞って結構大きいかと思ったら直径30 km なんですね。
それで一万隻以上の艦隊が入るのでしょうか?
>184 敵艦隊の未来位置目掛けてレールガンを撃つ話が小説版でありましたが
コミック版は部分的にしか読んだことがないので知りたいです。
>186 あんまりおおきくなっても恒星の潮汐力で歪んだりしませんか?
イゼルローンから見て恒星アルテナ方向は観測し辛いので
弱点になっているような気もする。主砲の射程外で太陽を背にすると
その分、軌道を限定されるけど。銀英伝の艦隊は軌道は関係ない感じですよね。
なら、あんまり恒星とかは考えないほうがいいのかな。
>敵艦隊の未来位置目掛けてレールガンを撃つ話が小説版でありましたが
・・・・・・?
アニメでは艦船が回廊の外側に移動しようとすると、何か緑色の壁にぶつかって
爆発してしまうからな。
>>190 小説版じゃなくてコミック版ですな、それ(^o^)
>192 アスターテの会戦のあたりでありませんでしたか? 初めの頃の巻で
読んだ覚えがあるのだけど。うろ覚えですみません。
タイタニアの1巻あたりでレールガン使って何かやってた様な気はするが。
>>182 液体金属はアニメの独自設定だ、と
何度同じことを(ry。
追撃の是非をめぐるここ数日の流れは、
なんかスプルアンスとハルゼーが延々と議論してるようで面白かった。
>>182-184 原作3巻でイゼルローンとガイエスブルクが主砲を撃ち合った距離が60万キロ。
原作2巻でキルヒアイス艦隊対リッテンハイム艦隊の砲戦で有効打が出始めたのが600万キロ。
>195 いや、液体金属のほうが装甲として強そうでしょ。
要塞の重力のおかげで飛散してもそのうちにまた装甲に復帰するって設定に
なっていませんでした?銃座も表面上を自在に移動できるのは便利だし。
火力を好きな方向に集中したり、銃座の整備を要塞内でしたり、さらには
銃座を生産しては設置するのも容易。
液体金属ってどれだけ粘るのかは知らないけど、エネルギーを自給できる
反応炉があるなら、液体金属の取り扱いにも慣れているような気がする。
冷却材で金属を使っているかどうかは知らないですが。
液体金属の圧力に耐える帝国・同盟両軍の艦艇はスゴイとかそういう話
圧力もそうだが、構造物の隙間から内部に入り込んだら拙いのじゃないか?
コミック版って、もう打ち切りになったの?
もしまだ続いているとしたら、この発刊スピードだと最終刊が出る前に、
俺が寿命で逝っちまう・・・。
>>201 コミック版って、当初から原作1〜2巻(一部外伝1巻)分をコミック化する予定だったのでは?
もっとも、原作1〜2巻でコミック11巻もかけたもんな〜(何年連載してたんだ?)
>>202 とは言え、1巻2巻は会戦が沢山あるから、
見方によっては後期より密度が高いんで、11巻掛けるのもありかなと。
漏れはダゴン星域会戦をコミック化OVA化してホスィ
>203
たしかにね。逆に3巻四巻なんてあっさりと終わりに出来るものな。
>>204 ME,TOO!!
ヤンもラインハルトも登場しないけど、ぜひやってほしい!(・∀・)
#それから、ガンダムの1週間戦争+ブリティッシュ作戦+ルウム戦役もOVA化キボン!(゚∀゚)
>>202 そうなんですか?
残念・・・一応、予定の最終刊まで書き切った訳か。
もっと続けてもいいと思うけど。
いや、例え続けて発刊していたとしても、あの漫画家の人は
続刊が出るまで1年〜2年掛かってたよね。
俺が漫画で小説10巻分読める頃には70〜80歳かw。
>>207 道原かつみ版銀英伝(外伝、全11巻)
少年キャプテン(6巻まで):1990?年〜1994?年
Chara(7巻以降):1995年7月号〜1998年12月号
・・・連載期間ほぼ10年(@@;)
>>208 確か月刊だか隔月間の連載だったから全然進まなった覚えがあるな
出版社に、「続きが読みたい!」っていうアンケートが大量に届いたら再開してくれるかな?
後は「かつみ」さんが仕事に集中してくれればなぁ・・・w。
末期の同盟は経済的に疲弊したとのことだが、150億の人口で経済を
疲弊させるにはかなりの戦死や軍備拡張による財政の圧迫がないといけないと
思うがアムリッツアの大敗だけでああなるものだろうか?
結構不思議。
>>211 社会の中堅層から数千万人抜けば150億人の経済でも傾くと思うぞ
>>212 ・イゼルローン攻略後の停電・交通システムの麻痺など、
同盟社会の疲弊の描写。
・帝国領侵攻作戦自体に、同盟の財政・人的資源が耐えられないと
財政委員長レベロや人的資源委員長ルイの発言。
帝国領侵攻作戦以前の段階で既に、同盟の軍事負担は
限界を超えていたのです。
だからこそヤンのイゼルローン攻略が歴史上の重要な転換点足りえた。
>211
東洋の某国は戦死者も軍備拡張もしていないけど膨大な借金が財務を圧迫し経済が疲弊しております。
>>214 日本経済を疲弊させたのはフォークそっくりな財務官僚。
財政均衡のスローガン掲げていれば何とかなるという、
いきあたりばったりかつ無反省な思考回路。
1997年に物心付いていたのに今も尚不況の原因が「借金」にある
と思っているなら214もフォークの同類。
フォークに補給線確保の概念が希薄だったように
財務官僚には景気下支えという概念が無い。
>財務官僚には景気下支えという概念が無い。
スレ違いもいいところだが、借金の多くは景気対策と減税の所為だけどな。
>>211 不思議でもなんでもないよ。
アムリッツァ以前から、同盟の社会・経済状況は悪化の一途を辿っており、
(アムリッツァ前の最高評議会でのレベロとホアンの発言で確認できる)アム
リッツァでの大敗が致命傷になったといえる。
帝国は帝国で財政的にはかなり厳しかったけど、貴族財産の没収という政治的
離れ業で何とかしたって感じだね。
個人的には帝国があれだけ大規模な内戦を戦ったにも関わらず、数年で外征可
能なほど回復したことの方が信じられない。財政的には回復できるかもしれない
が、人的資源があれほど急速に回復するのは驚異的。特に愚民政策をとっている
帝国では、高度な教育を受けた層は少なそう&内戦に巻き込まれてそうなのに。
>>217 元々帝国の方が国の規模がでかいんじゃなかったっけ?
で、同盟軍とドンパチやっている以上同盟軍人以下に無能だと戦死する可能性がでてくるので
軍人の水準は自然と整備されるのだろう
帝国は、大貴族が浪費してきたリソースを
ラインハルト体制下に一元化したので、
同盟に比して優勢な国力を
対同盟戦(というより人類再統一事業)に集中できるようになった。
従って、勝って当然といえば当然。
手厳しい言い方をすれば同盟は、帝国の無能に縋って
生存して来たに過ぎなかった。
>>218-219 いや、長期的に見ればその通りなんだけど、たかが数年であれだけの
回復を見せたことが驚きなんだよね。
優勢な国力とはいえ、国内を二分する大内戦後ということを考えると、
同盟戦に投入すべきリソースそのものが不足しているのではないかと考
えたんだが、間違ってるかな?
内戦ってのは、その国の規模が大きければ大きいほど規模も被害も指数
関数的に大きくなるものだし。
>>220 人的リソースの面から見たら大した内戦じゃなかったともいえるんじゃない
なにしろ数ヶ月で終わっちゃったし
すくなくともあの内戦で帝国も同盟も国土が荒廃するとこまでいったような描写には感じられん買った
オーベルシュタインのいうようにヴェスターラントのおかげは知らんけど
>>220 貴族領の、物流・経済面での独立度によると思います。
消費者を含めた帝国のリソースの大部分が帝国直轄領からのみ
拈出されていたとするなら、貴族連合軍との内戦は、
独立王国に対する征服に等しいと考えられます。
帝国と同盟の戦争はどうにもならない状況が延々と続いてきて
ラインハルトの登場が歴史の転換点のようにいわれているが
同盟の方が国力が疲弊していたってことは
ラインハルトのような画期的な天災が登場しなくても
そう遠くない将来にこの戦争は同盟の敗北で終わっていたって事になるのかな?
>>223 ラインハルトがいなければ、帝国は有力貴族間で内部分裂して内戦状態になり弱体化していたかもしれん。
・・・同盟も帝国もぼろぼろになれば、フェザーン=地球教の天下!\(^o^)/
>>223 同じくらい帝国もぼろぼろ。ラインハルトがいなければ、フリードリヒ4世死後の混乱
で帝国分裂は十二分にあり得た。
マジで
>>224状態だったかもしれん。
(帝国が弱体化すれば、本来なら相対的に同盟の存在感が増すけどな。この場合)
>>224 つか、何巻だったかで、「後世の歴史家」ってやつが、
ラインハルトが現れなければ、帝国は地方小王国に分裂していたって可能性があったことを記述していたかに思った。
>>163 しかし、その半個艦隊でのイゼルローン要塞無血陥落という鮮やか過ぎる勝利が
その後のアムリッツアの愚行につながるんだよなあ
>215
すべては社会党と日銀が強引にハードランディングさせたせいやあ。
>>226 後世の歴史家は好き勝手のべるだけだからなぁ。
司馬遼○郎とかね。
司馬は小説家であって歴史家じゃない。
そして歴史家はまじめにIFを語ることはしない。
>>230 そんなことはないよ。
歴史にIfは無いが、当時の状況を分析しシミュレーションして、歴史的なファクターを
加えたり省いたりして現実の歴史と比較するのは、研究の一環としては基本中の基本。
(火薬の歴史的意義とか、このスレだとライン・スタッフ制の歴史に与えた影響とか研究
するのには、こういったシミュレーションは必須)
あくまで科学的にシミュレーションすることが前提だけどね。
故人を実名でコキ下ろすのが小説家のする事か?
柳美里という小説家が書いた、ある作品に下った判決は、
小説の中で「容易に実在の人物と特定できる」登場人物が出てくるのはプライバシーの侵害である。
という判決が下った。
司馬のやった事に比べたら、全然ヌルいと思うんだがな。
司馬は歴史家でも小説家ですらもない。
その判決を免れてしまう破格の人物w。
>>231 本当にこの国は国語教育を充実させた方がいいと実感した。
>>232 当然だろw
この国において旧軍を批判し、先達を侮辱する人間が罪に問われる筈が無いじゃない
かww
>>234 GHQの方針が見事に実を結んでいますからな、この国は。
少しはイラク人を見習ってほしかった。
tp://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/Sekaisi01.html
補習してきなさい
>>236 なんだ、そのイタいHPは?
まさか・・・お前さんが作ったのか?
>>232 >小説の中で「容易に実在の人物と特定できる」登場人物が出てくるのはプライバシーの侵害である。
warata。
司馬なんか直球勝負のド真ん中w。
以前、司馬が何様だ!!という態度で糾弾された時に
信者が「あれは小説ですから・・・」で逃げてたけど。
誰か田中芳樹を訴えないかな?
「ラインハルトは私をモデルにしているだろ!
プライバシーの侵害だ!」
BY某国の偉大なる指導者にして(ry
『カイザー』自体、日本国天皇のドイツ語読みなんですが
銀英伝はあまりに参謀をないがしろにする司令官が多すぎやしないか?
むしろ、日本みたいに参謀べったりの方が例外的じゃないのか?
ナポレオン時代以前の軍制だからして、当然きちんとした参謀団などないだろうね。
>>238 そのサイトを知らなかったとはモグリですな。
コヴァ板では有名ですよ。
コヴァ版なんて用ネーヨ!コヴァが!!
コヴァ板って何?
ここの事?
>>242 そもそも参謀が何やってたかわからんねw
参謀に頼らず艦隊運営が出来ることがあの時代の名将の条件なのかもしらん。
そんなアホな……と言いたい所だが1艦隊12000隻の世界では、それだけでも相当な
才能かもしれん。
戦術に関しては正直、誰でもできそうなモンばかりだし(タイミングとかの問題はあるに
せよ)
銀英世界の艦隊戦で要求される“指揮能力”ってなんなんだろう?
「砲撃開始」「前進、後退」「単座戦闘艇発進」「ここはレールガンじゃなくて
ビーム砲」「○○ポイントに射撃集中」「○○座標に移動」
こんなのばかりだとしたら、ヤンと他の指揮官との決定的な差ってどこでついて
いるのか? 戦闘に入るまでの準備能力(事前の小細工)ということだろうか。
確かにヤンが苦手とされる三次元チェスでは事前準備能力なんて必要ないだろうし
>>249 >戦術に関しては正直、誰でもできそうなモンばかりだし
あ〜ぁ・・・言っちゃったよ。
お前、裸の王様の話知らないだろ?
まぁ、俺も厳島合戦並みに緻密な戦術を期待していたがw。
>242〜251
つ、つられないぞー
もしオフレッサーがイゼルローンにいて、シェーンコップがローゼンリッター
にいなければイゼルローン攻略作戦は失敗していたかも。
同盟軍兵士「ば、化け物だぁ、ゴボォ・・・」
オフレッサー「うぬら、生きてここを通れるとは思うなよ!」
村井「閣下、オフレッサーとの接触を報じた唯一の緊急電以来、要塞に何の変化
もありません。これは潜入部隊が失敗したのでは無いかと」
ヤン「戦略の失敗を、個人が償ったか・・・。ここは撤退だな」
シトレ:退役、ヤン:艦隊司令官から予備役編入
254 :
名無し三等兵:04/12/23 18:08:07 ID:tkwBJbqp
シェーンコップがいてもオフレッサーには勝てないだろう
オフレッサーを見たらすっとんで逃げるねというミッターの言に肯いていたロイエンタールにも
若きキルヒアイスにもシェーンコップは勝てなかった。オフレッサーにはとても勝てないだろう。
オフレッサーがいても催眠ガスであぼーん
みんなゲームで銀英伝やったらアニメや原作の通りの展開になった?
俺の場合は「銀英伝6」で帝国軍でアスターテを戦ったが
22000の艦隊が
22000(戦闘前)⇒19000(同盟軍12000隻撃滅後)⇒
15000(同盟軍16000隻撃滅後)⇒7000(同盟軍18000隻
撃滅、戦闘終結)
になった。
>>255 常に側に置いている寝巻き代わりの装甲服を素早く着るので大丈夫でしょう
>>256 帝国軍は複数部隊に分派→包囲可能
同盟軍は各艦隊が分派不可能→逆包囲される気まんまん
糞ゲーじゃねーか
>>256 史実より多い46000隻の同盟軍と戦って勝つとは、やるやつですな。
特に、一番最後は15000vs18000と数の上でも不利なのに勝ってるし。
6は戦うほど強くなるパストーレが一番厄介だからな、ほかは雑魚。
PS版はかかりっきりで移動させて敵の背面を取れれば勝てたなぁ
FC版のヤン艦隊は反則だったなぁ・・・
PS版のバグ
十字キー押しっぱなしで敵の攻撃を無効化
ファミコン版の銀英伝。占領しないといけない星系が沢山あったし回廊なんて
なかった。あと「マリーンドルフ艦隊」なるものがあった。
子供の頃これをしてからOVAを見たので、初めてマリーンドルフが出てきた
時は
「マリーンドルフって女提督じゃないの?」と思ったよ。
ろくに情報活動もしないヤンの妄想が次々と当たる不思議
作り話だからね。
イゼルローン方面軍司令官になれば、フェザーン経由以外の
敵の情報は現場の空気も含めてモロに入ってくるんじゃない?
ヤンは、天然ハリ・セルダンなのです。
暗殺などのミニマムな事象は豫見できなくても
マクロな事象なら豫見できるのであります。
>>267 軍板でハリ・セルダンとかいっても
食いつきは悪いんジャネーノ。
と、食いついてみるテスト。
>>267 何、シェリダン?
帝国の各種通信は手に入りやすいだろうね。
帝国に公共の電波は無い気もするけど、艦船用のニュース通信くらいは有りそう。
少なくとも、フェザーン経由の情報しかアテに出来ないより断然良いね。
>>270 公開情報って情勢分析にはかなり重要だからね。
あと、帝国にも公共放送はあるでしょ。それこそ翼賛的なものだろうけど
情報を与えられないよりは民心が安定するから。
田中芳樹氏が、創竜伝に関して以下のような事を述べていました。
「プロの技術を超越する存在を書いた」
軍事訓練を受けていない竜堂四兄弟が、その素質だけで、
銃火器や体術に拘りを持っているであろう傭兵や軍人やらを薙倒してしまう訳です。
この関係は、外伝4巻と本篇のヤンとの間にも成立するかもしれません。
情報収集について指摘するスレの流れに触発されて、ふとそんな事を思いました。
>272
だからこそ努力きらいで素質があると自分で思っている高校生とかに受けたんだろうなあ。
実際は努力や訓練が大切なんだけど
受験控えた中高生にとって、
「努力や訓練」は「第一志望校合格」とセットにならなければ
無価値なモノでしかないからねー。
そんな暮らしに追い回されていれば、
「努力や訓練」を馬鹿にする作品を「自らの代弁者」として
もてはやしたくもなるというものだ。
社会に出てからよね。「努力や訓練」の価値を、それ自体で認めてもらえるようになるのは。
能力が同じなら、確実に「努力した奴」が選ばれるもの。 実社会では。
能力が同じなら:×
結果がいい奴が、だろ。
「努力だけ」で勘弁してもらえるのはまだ甘い所に居る証拠。
訓練や努力は「評価はされないけど」大事ですよ。
>>275 プロセスが大事な事も結構あります。
特に「自分の人脈」をつくるときは結構重要。
目先の結果は、最終目標を達成するための経過に過ぎないと考えることも
できますし。
あんまり目先の結果にだけきりきりしない方が良いですよ。
今の会社にだけ評価されるわけではないですから。
ただ、「訓練や努力」を人にひけらかすのは品が良くないですし、それだけで
評価されるものではないのは同感です。
するとフォーク准将の努力はどこがいけなかったんだろう。
彼は首席で卒業するくらい優秀だったし、遠大な作戦計画を作成するような
精力もあり、若くして将官にまでなったというのに。
>277
自己批判をしなかったこと。
>>277 遠大な作戦計画つっても、あの出撃前の軍の会議の様子を見ると
単なる誇大妄想狂だわな。
大軍で攻め込めばそれだけで敵がびびるとか
同盟軍士官学校はどんな教育を施してるんだか
>>280 あの会議、ヤンやウランフは常識的なことを言っているに過ぎないのに、
ものすごく優秀に見えるもんな。
艦隊の運用計画、補給物資の調達計画、政府への根回し能力なんかには
長けてたのかもしれないけど。<フォーク
(あんな計画で他人(政府)を説得できるとは、相当な交渉力の持ち主らしいw)
銀英ゲーだと、参謀フォークは優秀だからな。
ヤンでクーデター起こすときは必須
>>282 銀英4か…
同盟のフォークと帝国のオーベルシュタインはクーデター係だからな
まあ、ゲームでもフォークは税率に口出ししたり人事に口出ししたりで身分不相応な提案が多いが(w
大軍で攻め込む・・・まぁ示威行動によって敵対行動を押さえ込み
治安の安定というのは基本だわな。まして同盟の場合は、専制主
義からの解放という御題目があったよーだし。
とはいえイコール敵がびびる、にはならないと思うけどね。
然るに、フォークのような主戦派(?)や政治家が見ていたのは、
帝国の体制でも軍隊でもなくて、民衆だけだったのかもね。。。
>>284 好意的に解釈しすぎ(w
フォークが見ていたのは輝かしい自分の功績だし、政治家が見ていたのは選挙での票
フォーク及びそそのかされた香具師等は、帝国の体制も民衆も軍も見ていない
建前上は見ているだろうけどな
>>285 あー、ごめん。あなたのカキコに全く同意。
>>284の最後の一文の「民衆」は「票」のつもりで書いたの。
有権者とした方が良かったかな(^o^)
私的なルートで作戦案を議案にかける・・・というかそれが
まかり通るあたりは、同盟というよりも貴族政治の方がイメ
ージ的には合っているんですけどね。縁故とか。
しかしあんなのが主席だなんて同盟の士官学校ってどうい
う教育しているんでしょうね。。。
マニュアルがないんでしょ、アメリカの対極。
あの敗北の原因はフォークひとりじゃないけどね・・・・
まあ撤退以外手段がないのにガチバトルかましたウランフとボロディンが(ry
>>289 あの時点で退却が可能だとでも?
しかもウランフはあのせっぱ詰まった状況の中、半数の味方を撤退させるのに
成功してるけど。
そもそも「あの」ヤンも、自分が優勢に立った上でなくては撤退すら出来なかった
状況を考えてみるべし。退却戦って難しいんだよ、史実でもね。一歩間違えば
無抵抗のまま文字通り殲滅される。
>>290 ウランフとボロディン以外全員撤退に成功してるんですが?
戦死後昇進したのはウランフとボロディンだけ? 戦死したほかの提督はどうなっ
たの?
第三艦隊 退却
第五艦隊 退却
第七艦隊 キルヒアイスと交戦し敗走
第八艦隊 退却
第九艦隊 司令部崩壊するもミッターマイヤーから逃げ切る
第十艦隊 三割生還
第十二艦隊 全滅
最十三艦隊 アムリッツァ後、最終的に第十三+第十の残存部隊が7割生還
>>293 第3艦隊って退却に成功していたっけ?
アムリッツァに参戦してないと思ったけど。
まともに退却できたのが第5、第13の両艦隊だけで、第8艦隊は
一応艦隊としての秩序を保っていたが、残りは艦隊の体をなして
いなかったように記憶してるんだが。
んで、この退却戦で活躍したのが、第9艦隊のモートンと第10艦隊
のアッテンボローだったと記憶があるんだが違ったっけ?
OVAと違って、全滅したのはボロディンだけ。
でヤンが『ウランフとボロディンがいればまともにやれる』とアムリッツァ前に発言
ようは同盟軍はアムリッツァで全滅したってことだろう、
ランテマリオで新造艦や警備艦隊を加えても2万しか残ってないんだから。
それに対しヤンはケンプ→キルヒアイス→アムリッツァと戦って7割残してるから。
>>277 第6次イゼルローン攻略戦では
戦術レベルの作戦立案で功績を立てている。
思うに細かい仕事では凄く優秀だけど、
全体を見渡す能力が皆無なタイプなんじゃないだろうか。
>>281 まさにそういう仕事のプロなんだろう。
あれで分を弁えてれば名参謀になれたのにな。
>>293 アップルトンも戦死してたらニ階級特進させて良かったと思う。
>>293 アップルトンは頑張ったよね。アムリッツァまで艦隊組織を維持できたのは
結構な能力だと思う。結局ビッテンフェルトに撃破されたけど、その後のヤン
の反撃の糸口にはなったし。
ちなみに、原作で元帥に昇進したのはウランフとボロディンだけです。他は
大将止まりだったんでしょうな。
全兵力の三割失ってもなお、秩序を維持し続けた指揮能力は本物。
>>298 それOVAだけの設定
原作だと痛めつけられて退却した諸艦隊の一つにしかなってない。
358も打撃を受けて後退した、ボロディンは司令部周辺に8隻しか残ってなくて自決とかそんなかんじ。
コミック版では
ウランフ、ボロディン、アル=サレムの三提督が緒戦で戦死している。
・・・ボルソルン星系軌道上に展開する第十二艦隊の士気は、完全に衰えていた。
「・・・まるで、羊の群れだな・・・」指揮官、ボロディン中将は、溜め息
混じりにつぶやいた。
そこへ、副官の「敵襲!」の叫びが響く。
「なんだと!」予期せぬ事態に、驚愕するボロディン
迫る来る敵は、帝国の賢将、ルッツであった。
「ふん、まるで、なっていない」
事実、同盟の艦隊は、愚民の群れのようにそこかしこに分散している。
「艦隊を三つに分け、敵艦隊を分散せよ」
ルッツの指揮の下、帝国艦隊は、同盟軍を切り裂いてゆく。隊列をなさない
戦艦など、ものの数ではない。次々と爆沈し、分散してゆく僚艦たち。
巡航艦ばかりの部分は戦艦の長距離射撃に破れ、戦艦は懐に飛び込んだ
雷撃艇に屠られてゆく。
「羊どころではなかったようだな・・・」ボロディンが呟く。羊なら、牧羊
犬の叫びに従うだろう。だが、連中は、こちらの指揮に答えさえしない。
各個に撃破され、逃げ惑う艦たち、そのなかには、何日か何百年後か・・
ハイネセンにたどり着く者もいるだろう。
そんな中で、司令部、旗艦艦隊だけが、整然と隊列を組んで戦っていた。
「2000隻が、わずか3時間で30隻か・・・」
だが、破滅は間近であった。さらに、数十分後・・・
「味方は・・・何隻残っているか・・・」
「・・・この旗艦ペルーン以下・・・護衛艦8隻を残すのみです・・・」
「そうか・・・」
次の瞬間、副官は、鈍い銃声を聞いた・・・・
ヤン提督がウランフ、ビュコックと並んで評価していたボロディン提督だから、
艦隊運用の手腕でルッツに劣るとは思えない。
とすれば自然たどり着く結論は「両手を縛られていた」。
例えば担当宙域警備のために、不利を承知で艦隊を広く分散させていたところ、
ルッツの急襲に対して艦隊の集結が間に合わず、過半が小集団の段階で個別に叩かれてしまった、とか。
撤退の準備を進めつつあったウランフでさえ、(おそらく集結が間に合わずに)ビッテンフェルトに対して
劣勢の兵力で戦端を開かざるをえなかったくらいだから十分にありえると思わんか?
そんなところだと思う。
しかしまあ、これだけ延々と議論してきて、
まだ第1巻の記述を軍事的に正す、というあたりまでしかきてないのかorz
作者の執筆速度の数十倍は速いんだから問題は無い!
>>304 とは言え1巻に比べると、2巻以降は軍事的に絞殺する面白みが少ない希ガス。
金髪の小僧の一党とヤンの個人の能力での知恵比べって感じなんで。
>>306 まあ、戦力比がめちゃくちゃで、イゼルローンのヤン一党しか対抗能力無しな
状態だからねぇ。
同盟軍も帝国軍も無能と規定しちゃったのに、長編化したせいで無能だと
やってけなくなったから無理矢理後付で有能な奴が続出したな。
小説も4巻以降は、ゴールデンバウム王朝の歴史とか後世の歴史家の話とか、
むりやり膨らましている感じがアリアリだからな(w
>>309 地球とシリウスの話とか、ゴールデンバウム王朝の話とか、そっちの方が
面白かったと思うんだけど。今読んでもそっちの方が筆がのってるし。
(特に6巻冒頭)
膨らましたというか、田中的にはああいいう方を書きたかったんじゃないの?
(っつうか、長編としてはああいうのがないと話が薄っぺらくなると思われ)
1〜2巻の密度の濃さに比べれば、間延びした感は否めないな。
ブラッドフラッグフォースだっけ?
>>312 BlackFlagForce BFF(黒旗軍)だね。
これ見よがしのヒーローがいなくて良かったんだよな。
ダゴン会戦やブルース・アッシュビーの話もそういう意味で結構面白い。
…どうやって人間を核融合炉の炉心に入れるんだ。
レーザー核融合なのかな?
>>316 レーザー水爆有るくらいだから、レーザー核融合なんじゃないの?
すると放り込まれるとあらゆる方向から強力なレーザー照射で黒焦げ。
俺的には流体金属(核融合に使うもの)よりも内側に入れて中性子被曝させた
方がいいかも。
>>308 パン屋の2代目とかね。後付けで出されると興醒めするな。
ところで帝国軍の戦略って栓をするだけならイゼルローンでいいとして、
外征して少しでも占領とかしなかったのだろうか。どうもバイキングのような
来襲とそれに対する迎撃で戦闘が生起するような形に見えて、ラインハルト
以前に少しも占領したあとが見えないな。
たがいの艦隊を壊すのが目的なら、数個艦隊を集めた戦闘なら12個や20個
のユニットなんてすぐに互いに消耗してしまうように見えるがな。
>>319 エル・ファシル陥落とかあるじゃん。
回廊内に投入できる戦力上限の問題から取ったり取られたりの関係にあると思われ。
回廊を抜けて同盟領内に侵攻するのは戦力的に無理なんだろ。
イゼルローンみたいな要塞はともかく、数個艦隊クラスの艦隊駐留基地は回廊出口に同盟も持っていると思われ。
>>320 エル・ファシルの陥落も結局一時的な占領じゃないの?
既出だが、よくあんな所に人が住むな。
可住惑星初めて見つけたのはハイネセンだろうけど、同盟拡張期の初期入植惑星なんじゃ?<エル・ファシル
帝国との軍事衝突を想定して、はなから前線であろうイゼルローン回廊(当時その名前だったかどうかしらんが)に近いところに軍事拠点を設ける、
ただし、それを官需だけじゃ構築するのも骨だから、民間資本導入的に入植もする。
(まぁ、国策でやるだろうから完全民需とはとても言えないが)
実際、帝国が同盟と戦端を開いたのは、長征一万光年から100年以上後じゃ?
そういう意味では、エル・ファシル自体テラフォーミングとかが楽そうな星だったのかもしれず。
後付けから全部逆類推だが。
過去スレ他スレ読んでられないから即突っ込みで申し訳ないが。
>>321 エルファシルもそうだが同盟は帝国が攻めてきたら遊牧民のように
住民ごと非難してしまうから占領する意味があんまないんだろう
空間が広がって土地が重要という時代でもないだろうし
上のほうで艦種類別の話があったが、
銀英伝では
戦艦、高速戦艦、巡航艦、駆逐艦、空母、宙雷艦、工作艦、補給艦、
強襲揚陸艦
とあるようだ。このうち、工作艦、宙雷艦、補給艦、強襲揚陸艦、空母は
艦の性格が分かりやすい。
で、上のほうで艦種類別について話があがったのが戦艦、巡航艦、駆逐艦だ。
類別の方法を大きさで決めるというのがあった。確かに現在の艦船では
コルベットは別としてフリゲート艦、駆逐艦、巡洋艦の区別なんてあまり
無い。
では銀英伝の場合はどうか?
本当なら任務によって艦の性能が決まり、それによって艦種を分けている
というなら戦艦、巡航艦、駆逐艦と類別する意味がある。
もし任務によって類別が決まっていて、それによって武装まで決まって
いるなら(ゲームでは武装が異なる)、あの話によく出るようなお互い隊列を
組んでの砲戦は不適切だと思うがどうだろう?
例えば、ゲームでVIなんかやるとかなりの乱戦になるし。
>>326 原作でも、結構乱戦になってたりするけど。
結局乱戦になったら司令官のコントロールが効かなくなるんだから、
それじゃ不味いでしょ。
もし兵装が異なるなら、同一艦種のみで構成された戦隊を組み、射程や
機動力を計算して配置することが大切になるだろう。(間接的にだが、2巻
でキルヒアイスがキフォイザー会戦の相手方であるリッテンハイム候の艦
隊を評して「配置がなってない烏合の衆」と呼んでいる)
特に砲戦中心だと思われる戦艦に関しては、隊列を組んでの砲戦をしない
限り、殆ど無用の長物だと思われ。
>>326 >もし兵装が異なるなら、同一艦種のみで構成された戦隊を組み、射程や
>機動力を計算して配置することが大切になるだろう。
やっぱそうだと思うが、アニメだとそこら辺書いていないよね。
一つに固まっている感じで。分艦隊にしても規模を小さくして同じような
感じで。
まるで分厚い防盾を構えて対戦車ライフルを持った男と(戦艦)、
ボディアーマーを着た自動小銃を持った男と(巡航艦)、
普段着の拳銃(駆逐艦)を持った男達が距離を取って撃ち合っているような
感じなんだよね。
アニメだと美形の司令官が綺麗な姿の艦船で艦列を組んでいるが、
上のような状況を想像すると結構間抜けな感じがする。
戦艦が砲列を敷き、巡航艦が周りを固め、駆逐艦が斬り込む・・・て駆逐艦が戦闘艇と
被っちゃったよ。
ゲームの帝国軍駆逐艦は装甲は紙だが主武装であるレールガンの攻撃力は戦艦並み、と
特徴はあったな。
…同盟軍駆逐艦はもう使いようが無かったが。
>>328 四捨五入すればそのイメージであってると思われ。
>>330 同盟側は空母の破壊力が絶大だったから良いじゃん。
使うたびに艦載機が減って攻撃力が低くなるのは痛かったが。
>>328 アニメはどうだか知らないけど、原作だとヤンが高速機動できる艦船のみで
構成された部隊と、後方支援用の部隊を分けて運用したり、キルヒアイスが
高速戦艦のみで構成された800隻で敵艦隊に対し側面突撃したりしてるね。
(逆に言うと、それくらいしかやって無いとも言えるかな)
まあ、以前病弱な美少女ネタが出て、それでも効果がなかったわけだが。
>>326 原作だと砲艦とかミサイル艇とかもありますね。
一体どこと誤爆したんだw
>324
帝国側としては同盟領に策源地を作りたかったんじゃないの?ウルヴァシーみたいなやつ
銀英伝のは戦艦は戦艦でも、まさに戦列艦。
要するにずらりと並べて火力と防御力に物を言わせてひたすら殴り合うだけ。
で、そのバランスを崩す為に高速戦艦とか巡洋艦があって、高価なそれらは
数が揃わないから安価な駆逐艦と作ると。
あるいは戦闘機を駆逐する為かもしれんが。
で、それを考えれば防御を戦艦が担ってくれるなら攻撃力さえあればよく、戦
艦の機動に追随できる能力さえあれば充分という事で単一目的低コストなミ
サイル艦とか砲艦が作られてるんじゃなかろーか?
残念だがミサイル艦部隊が単独で敵陣に三回も突撃して大戦果をあげちゃってます
339 :
名無し三等兵:04/12/26 18:30:17 ID:6yNaZApA
ブリュンヒルト級戦艦を量産したあかつきには、叛乱軍など(ry
>>336 小さい前進基地はあちこち作ってるけど
結局大きな策源地がイゼルローン要塞で済む程度の小競り合いをずっと続けてきたってことでしょう
統一的な同盟占領計画持ってたわけじゃないし
341 :
339:04/12/26 18:30:58 ID:???
ageちまった、スマソ…orz
>>339 ブリュンヒルトの主砲は16門だからせいぜい通常戦艦の2倍程度の火力ですが、
艦隊旗艦なのでお値段は倍では済みませんぞ。
手造り感覚なので5〜10倍は逝くでしょうな。
こんな非効率な艦量産してどうしろと?
>>302 そういう事だろうな。
アムリッツァまで撤収に成功した艦隊は、たまたま本隊が攻撃を受けず、
分艦隊のほうが攻撃を受けてしまったという事で。
>>311 OVAのほうは、第1期シリーズは、詰め込み過ぎて、面白く無い。
1・2巻だけは、それ以降の巻よりも、時間をかけてアニメ化
すべきだったと、今でも思う。
>340
んー、帝国側としては反乱軍の討伐だから同盟領全域の征服の意思はもっていたと思う。
で、そのためには策源地を作らないと無理なのでしばしば同盟領に遠征して惑星を占領し、策源地化を図る。
同盟は策源地にされるのを阻止するために防衛戦を行う。イゼルローンはその策源地を作るための戦いのための策源地の
位置づけなのかなと。
アムリッツァ戦役のあたりは少しふくらまそうとしてたけどね。
1〜2巻は原作自体が詰め込みだし、
アニメシリーズも出だしだってことであれで限界だったんかな。
完全新作でリメイクとかは無理なんかな〜
>>346 ヤンもオーベルシュタインもリヒテンラーデもいないのにリメイクなんて・・・(T T)
>>343 ヤンは当然第13艦隊を集結させていた。
ヤンから連絡を受けたビュコックの第5艦隊も8〜9割方は集結を完了させていただろう。
わからんのは第8艦隊だな。
>>345 意思じゃなくて計画の話ね
相手滅ぼしたいなーってだけでは何の実効もないわけで
そもそも同盟領の詳細図がフェザーン進駐まで手にはいらなかったことからして
「ここに策源地」とかの計画立てようもないだろうけどね
>>348 第8艦隊は最も後方にいたのでは?・・・
・・・でも、一番後方なら疾風ウォルフの攻撃対象になりそうな気が・・・(’’;)
>349
同盟領全域の地図はないだろうけど、150年も戦っていたし、イゼルローン回廊出口の地図くらいは持っていたと思われ。
計画は・・・・・無意味に兵を動かしたりしてるしなあ。あることはあるんだろうけど、忘れ去られている予感
>>342 あんな船に主砲なんて付いてたんだ。
飾り程度かと思ったw。
しかし、16門で通常の2倍?
小説版の話ですかな。
アニメのアッテンボローが旗艦としているトリグラフは16門どころじゃないぞ!
ブリュンヒルトは確か主砲は逆に他の船に比べると少なかったのでは?
>>332 アニメだと艦種別に構成された小グループが活躍する話が目立っていたが、
実はあれが本来の姿だと思う。砲戦で戦艦が撃ち合っている横に小艦艇
がいても打撃力も防御力も弱いのに一緒に行動していたらただの的になって
しまう。
それなら肉薄攻撃する駆逐艦戦隊や面で押す巡航艦部隊がそれぞれグループ
を形成して有機的に機能する方がはるかに強いから。
軍事的に見るとやはりアニメの戦闘の描写は駄目くない?
>>352 アニメージュの当時の特集記事です。
主兵装がなんとかいうビーム砲16門。
>>342 やっぱあのラインは職人がミクロン単位で研磨してるんなだ(゜∀゜)
帝国は全力を傾けて同盟領に向かうと反乱が起きやすくなるんだよなあ。
同盟はイゼルローンを占領した時点ですら戦力は帝国に及ばないし。
そしてどちらも時が経つにつれて国力が低下する。
結局あの時点で同盟が馬鹿やってくれなきゃ、戦いに終わりは来なかったろうな。
アニメ版は、同盟戦艦の主砲が光子砲。
帝国戦艦の主砲が中性子ビーム砲。
しかも口径に大中小があるらしく、
たとえばアッテンボローの乗艦トリグラフは、
多数の砲門を有するものの口径は中口径だったりする。
大火力を誇るのは、アップルトンのクリシュナや、
フィッシャーのシヴァだったはず。
>>356 >多数の砲門を有するものの口径は中口径だったりする。
アニメ版ではそんな描写はほとんど意味なしですw。
一撃アボーン。
これは前スレで語られてますが。
というか、他の14999隻が量産型の戦艦や巡航艦なのに
旗艦のみハンドメイドで意を凝らすってのが軍事的にはよくわからないな。
>>358 一応、充実した指揮通信能力の獲得が主眼らしいね。
数千から数万の艦艇をある程度集中管制するのに必要らしい。
まあ、後付けだけどね。
戦闘力が量産型より強力なのは、戦力として活かすよりも乱戦時の生残性向上が目的だと思われ。
わざわざ旗艦が最前線に向かったりはしないものの、アスターテのパトロクロスみたいに殴り合わざるを得ない状況で、
容易に撃破されないような。
ハンドメイドかどうかわからんが、
電波通信が使えないという前提では、大将や指揮官が目で見てわからんと
どの艦の指示(光信号とか?)に従えばよいかわからないのだろう。
戦国時代の大将旗をあげてるみたいなもんだと推測。
>>173 ん?
煽るわけでなく、「武に驕り覇道を突き進んだ」とか「日本の野望は砕けた」みたいな説明があったと思うけど、
こういう言葉を使う根底には「大日本帝国=悪の帝国」に近い考えがあるんだと思うよ。
ただ、作者はきっとサヨク洗脳から目覚めるときが来ると感じさせられるけどね。
↑誤爆だorz
>>358 いちおう分艦隊司令官も旗艦級戦艦を持っているらしいんで、
4,5隻はいると思う。
ヒューベリオンなんかは、本来分艦隊旗艦として設計された艦だったはず。
でも、ユリアンがユリシーズで1万隻の指揮をとっていることを考えると、
旗艦級戦艦の意味が薄れるな。
>>363 少将は4ケタ、准将は3ケタぐらいの分艦隊を率いてるから、
一艦隊あたりの旗艦級戦艦はもっと多いと思われ。
>>364 ユリシーズみたいな量産型戦艦でも一艦隊の指揮を一応取れるみたいだから、
小規模な分艦隊だと艦隊旗艦級戦艦は必要ないんじゃ無いかな。
ムック『宇宙の艦船』だと、同盟の艦隊旗艦級戦艦はアキレウス級って名前で、合計25隻くらい建造されたらしい。(うろ覚え)
退役、戦没した船もあるから、1個艦隊にそうゴロゴロは配備されて無いはず。
>>365 アキレウス級はユニットを組み合わせる建造方法のせいで「これが同型艦!?」という形なのが
けっこう多いからなあ…
帝国軍の分艦隊旗艦は艦体側面に描いてある帝国の紋章の形が違うだけに見えるが…
帝国軍だって小艦艇や補助艦船はマスプロだろ、てか大将級以上に与えられる旗艦だけがオーダーメイドなんでないの?
それすれ標準仕様はあるみたいだし。(ベイオウルフとトリスタンは同型艦に見える)
本当に同型艦>双璧
ミュッケンベルガーのヴィルヘルミナとブラウンシュヴァイクのベルリンも基本設計は同じだったな。
違いは盾艦の有無だけ。
ところで盾艦って『じゅんかん』?『たてかん』?
>>370 うーん、今まで気にしたこと無かったよ。「盾艦」の読みねぇ。
俺は今まで「たてカン」と呼んでいたけれど、これじゃ「湯桶読み」だ。
「艦」が音読みだから、「盾」も音読みにする方がいいのだろうか?
意識したことなかったけど、タテカンて読んでたな。
たてかん……
舷側に「造反有理」とか「リヒテンラーデ=ローエングラム枢軸打倒」とか書いてあるのかなw
ユリシーズって巡航艦じゃなかたっけ?
帝国と同盟の人的資源について考えてみた。帝国は同盟に対して人口比が
約2倍。しかし同盟は女性の軍人がいる(戦闘職種:パイロット、士官学校
にも入れる)が、帝国にはいない。ベストパーレ男爵夫人は
「男に生まれたら軍人になりたい」と言っていたからやっぱりなれないのだ
ろう(ていうか途中から出てこない所を見ると、ブラウンシュバイク公側に夫が
ついたのかな)。
また、帝国では士官をどうやって供給しているか疑問。士官学校には平民でも
入れるみたいだが、あの社会で一般大卒からも採っているのか疑問だ。
原作では大卒でも二等兵からだったし(キルヒアイスの友人)。
作者はこの点考えていないのは明らかだ、考察すると結構面白いのでは。
>>374 ユリシーズが巡航艦(巡航駆逐艦)なのはシュヴァルツシルトシリーズだよ?(分かる人どのくらいいるかなw)
ヴェストパーレ男爵夫人は独身。
男爵の地位を持っている女性だから慣例的にそう呼ぶとか何とか。
バロネッサとか、そんな呼び方になるのかな。
>帝国士官
同盟と同じ方式なのでは無いかな。
士官学校+士官課程を経た大卒だとおもう。
大卒でも課程を経て無いと二等兵じゃないかな。(どんなエピソードだったっけ?)
むしろ庶民の大学教育自体がどう考えても同盟より普及してるとは思えないので、
数少ない一般大出身者は積極的に軍は欲しがると思う。
>>375 文学部の学生で本来は徴兵免除のはずだったが、軍部の「文学なんて役に立たない」という方針で
徴兵されることになった人の話だったはず。
結局、反戦運動に参加→投獄→獄死
になるんだけど。
>>375 >バロネッサ
女性版のバロンということですな。サンクス。
同盟に比べてやっぱり大学教育は普及していないと考えられますね。
だとすると本当なら大卒は士官にし易いと思いますね。
日本の場合でも1943年の学徒出陣の時は大卒の6割は甲候で3割は乙幹
ですから。エピソードは確かキルヒアイスの友達で、芸術系の大学を出ている
友人が二等兵からのスタートをボヤいていて、一年後反政府容疑で死刑という
やつ。
だけど、本来なら大学入学者は学部問わず根こぞ動員して士官にしないと数
が合わないとだろうな。
帝国の場合は帝国貴族が士官になるのが多そうですが、帝国貴族自体も
ブラウンシュバイク側に馳せ参じたのが約4000以下ですからどんなに
多くても貴族全体では5000もいないだろうと考えられます。
うち、男子が3人いたとしても15000くらいにしかならない。
しかも積極的に士官として勤務に服するとも考えられない。そうなると
士官のほとんどは平民出身ということになるか。
>>376 芸術ではなくて文学でしたか。うろ覚えで済みません
>>377 一艦隊当たり、艦長ポストを務める佐官が一万人以上必要になる。
それ以下の士官など数え切れんぐらいだ。
そりゃ、貴族全員軍に就職させても、ポストが余るだろうよ。
>>379 戦隊司令、隊司令、戦隊長、飛行長・・・。一個艦隊につき150万人
いるとすると、士官1、下士官2(or3)、兵8(or7)とすると、
士官だけで十万以上いる。
20個艦隊、と警備艦隊を合わせると士官だけで300万は超えるな。
あー、これでやっと謎が解けた。
なんで金髪配下の提督どもが、平民や下級貴族の分際で、
元帥府入りする前から、若くして少将だったか。
第二部に出てくる大将級の提督どもが、使えないくせにあの若さで提督やってる理由が。
こんだけポストあったら、ちょろっと武勲あった奴は昇進させ放題だな。
中将以上はとんでもなく狭い門になりそうだが…。
>361
フラッシュの春よ来いだな。
軍事力ですべてを解決しようというのは間違いなく間違いだよ。ま、あの時代の日本は日清、日露の輝かしすぎる栄光が
道を誤らせたとおもうね。
思えばバブル時代は経済力で世界をっていう野望を日本は持っていたんだよなあ。今となっては儚い幻だったけど
同盟もイゼルローンの無血占領で結果的に道を誤ったし、帝国はラインハルトの華麗すぎる軍事的栄光に幻惑された
若手将校がこれから道を踏み外すんだろうなあ。
>>382 アメ公が『即時無条件降伏』以外の選択肢を開戦以前に示さない以上どうしようもない。
まあ、朝鮮半島を切り捨てられたことを喜ぶべきかもしれないが。
384 :
名無し三等兵:04/12/28 11:23:03 ID:SDGH16dg
>>381 1億人を越える帝国軍の規模から考えると、士官だけでも毎年30万人以上供給しないと
とても足りないだろうからなあ。
>>384 越えとらん。
作中に「100万隻、1億人体制」というスローガンが出てくるが、つまりそれが目標であることを示している。
実際にはこの数分の1、だな。20〜30万隻、4〜5000万人というあたりだろう。
>>385 ミッターマイヤーも「1億人をそろえることはできるが、補給が続かないだろう」
と言ってなかったっけ?
1億人を前線に投入できないだけで、数としては存在していると思うが。
387 :
386:04/12/28 13:11:57 ID:???
というか、同盟が全戦力の六割弱をアムリッツァに投入し、それが3000万人態勢だったから、
同盟全軍で5000万人以上いることになる。
帝国全軍が一億人越えててもおかしくもなんともないと思うが。
それに、これから軍縮だろ<新帝国
いくら予算が比較的順調だからって、新領土抱えてさらに軍組織維持していたら
いずれ予算は破綻する。旧同盟並の社会保障政策を行うならなおのこと。
社会保障政策が旧帝国+α程度なのであれば、いずれ同盟領統治は失敗する。
まだこの腐女子向けオタダニうんこマンガのスレあったんだ
氏ね
シャア板でもいってSEEDとたたかってろ
ケッ
>>382 おわ、フラッシュとばれるとは・・・汗
武力の行使云々というか、「戦前の日本=悪」という漠然とした認識をサヨク洗脳だと言っているに過ぎません。
>>388 新帝国の首脳に、そんな頭があるとはとても思えん……。
それこそどっかから宇宙人でも捜し出して更に戦争やらかしそうだ。
>>390 え?
戦前は悪の帝国と悪の王国と悪の合衆国と悪の連邦と悪の共和国が戦争してたんでしょ?
何がおかしいの?
>>392 それは古今東西あんまり変わらないので、
「悪の」と付ける意味自体があまり無いという罠w
悪の天皇陛k(殴)
そういや、帝国には軍人家族への遺族年金以外社会保障が無いんだよな。
同盟市民にはとても耐えられるものじゃない。
かといって同盟並みの社会保障を帝国臣民に施したら、
どう考えてもローエングラム朝の財政破綻は避けられんな。
大貴族の富を強制的に国家が没収し、
それを国民に解放して大至急「中産市民」を増やす、とかいう
ドラスティックすぎる改革でもやらない限り、
旧帝国領から旧同盟領への移住者が激増してとんでもない社会不安引き起こす気が。
>396
「伝説が終わり、歴史が始まる」以降の帝国軍の任務はそれに伴う反乱の鎮圧じゃあないかなと思ったり……
もっとも、それ以上に内国安全……名称忘れました。要するに旧・社会秩序維持局の任務が激増しそうな気がします。
活動の重心が旧同盟か旧帝国になるかは判りませんが。
共産国家がユダヤ人とアメリカを軍事征服したような展開なわけだから
同盟の地方権力の掌握なんて全く出来ないんだろうなあ。
特に、旧同盟の産業が本気になったら帝国が持ちこたえられるかどうか……
>>397 少なくとも旧同盟領の人間には社会保障制度はじめ、なじめないだろうね。
そして旧同盟人と旧帝国人のズレがさらなる火種になるのだろうねぇ。
結局どっちともそれなりに付き合ってきて両者の中間くらいの生活だったろう
フェザーン人が上手く世の中渡っていけるんだろうかな。皇帝のお膝元だし。
そう考えると、ローエングラム朝の二代目は
相当後世の歴史家から非難されそうだな。 いや、摂政ヒルダがその責めを受けるのか?
>>391 >>396 カール・ブラッケがあれこれ動いていたのは無視されてるな。
>>397 もっとも彼とリヒターが(あるとすれば)文官で最初に粛清されるのかも知れないが。
>401
ヒルダは悪女列伝にのりそう。オーベルシュタインが生きていれば、全部仕事任せられたんだろうけど
>402
そんなレベルで済むほど生ぬるい問題じゃないって、これw
1 大規模な軍縮とそれに伴う安全保障予算の縮小。
2 旧同盟領の社会保障制度に準ずる社会福祉政策の確立。
3 旧帝国領に於ける、平民の社会基盤整備。
最終的には旧帝国の平民の生活水準を旧同盟人並に押し上げる必要がある。
そうしないと、旧帝国領は社会的に遅れた地域として捨て置かれ、フェザーンか
ら旧同盟領が新帝国の政治的・経済的中心となりかねない。
そのためには1が絶対に必要。それこそ2000〜3000万人態勢にでもしないこと
には話にならないのでは無かろうか?
しかしそうなると、軍人の失業対策(職業訓練や失業保険など)が必要なになる
し、それにも莫大な予算が必要だろう。
…やっぱり貴族資産を強制的に没収しないことには話にならないかもしれない。
取り合えず人口の回廊越しの出入りはある程度制限しなきゃいかんな。
でもって、軍縮による余剰リソースは減税として民衆に還元するのではなく、
経済復興と経済格差是正の財源にする。
同盟のほうも、ある程度福祉のレベルが下がるのは止むを得ないのではないか。
兵隊が帰ってくるから多少はマシになるだろうし。
>>402 カールブラッケとかの活躍でどうこうなるには、新体制は余りにも軍事色が強すぎる。
結局のところ、武官を説得できなければ文官の活動なんて吹けば飛ぶようなモンだろ。
武官の奴ら、戦争での兵站と経済は理解するだろうが、市民生活レベルの経済はそ
れこそ一般人の感覚の延長でしかなさそうだ。
だから、意味もなく税率下げたり、国庫を解放しまくったり、恐ろしく過剰な社会福祉
したりしてあっつーまに国家財政を破綻させてしまいそうだが。
とりあえず、大軍縮して、退役兵士を辺境開拓に投入したらどうだろう?
士官なら再就職先も見付かるだろうということで、パスw
>>406 帰るったって、戦地にいる同盟人はヤン艦隊の人間くらいだと思うよ。
それに軍縮も、艦隊は減らせるかもしれないけど地上勤務の人間はむしろ
増えるんじゃないかと思う。旧同盟領始め、全土がはしばらく荒れそうだしね。
これで帝国の対応が後手に回ろうものなら、在郷軍人による自警組織を作って
戦わせる事になって、それが将来の反乱軍の人材を養うことになったりするかも。
第二次大戦前にドイツが急速な再軍備を果たせたのには、全国の復員軍人による
自警団(装備も組織も軍隊並)の存在が大きかった訳だし。
>>409 いくら自警団の武装が軍隊並でも、宇宙空間から極低周波ミサイルで(ry
いやいや、あの世界は宇宙海賊なんかも要るから、
宇宙戦能力を持った自警団とか普通にあるかも知れんぞ。
海自に対する海保クラスの装備を持った艦隊があったり。
叛乱軍の基礎程度にはなるかもしれん。
現代にも海賊なんて普通にいるしな、特に東南アジア。
>>374 ユリシーズは少なくともアムリッツァ会戦の頃から戦ってきた歴戦の戦艦
まあ、トイレと壊された戦艦ってイメージの方が強いが(w
>>374は多分、巡航艦のレダII と勘違いしてるんじゃない?
巡航艦レダII はヤンが査問会に行く時とイゼルローンへ帰る時に乗ってた艦だし
何より、ヤンが殺された時に乗ってた艦(だったよね?)だから
>>375 シュヴァルツシルトIIIのユリシーズは製造に掛かるコストより高く売れるという不思議な艦でしたな
あれには御世話になったものです(w
>>384 帝国軍には兵役があったみたいだし、平民が出世するには軍に入るか大学を出るかしか無いっぽい記述が原作にある
それに中流家庭の平民ってのはほとんどいなかったみたいだから食う為に軍に入る奴もいただろうし
平民で優秀な香具師は士官学校へ行ったんだろう
それに100年以上も延々と戦争が続いてる状態だから、例えばビュコックみたいに叩き上げで士官になった奴もいるだろうし
軍功を立てればホイホイと出世出来るみたいな世の中だから、運と能力さえあれば結構士官にはなれるんじゃないだろうか
>>397 内国安全保証局じゃなかったっけ?まあ、トップのラングが処刑されたから、この先きちんとした働きが出来るかどうか知らんが
>411-412
その役割は、帝国ならば貴族の私有軍が果たしていたのでしょうな。
同盟だってあれほどの領域にわたる国家なんだから、
有人星系の地方政府にそれなりの戦力ないと困るよね……
同盟宇宙艦隊は一万隻を超える大艦隊だから
たかだか海賊討伐ごときに繰り出すのはコスト的に割があわないし
かといって分遣艦隊派遣で済ませてるというのも、作中にそうとれる描写がまるで無いし。
惑星政府指揮下の、海保レベルの小艦隊、か。
それらがラインハルトの大親征時にどう動いたか……
想像してみるとなかなか萌えますな。
>>414 ラグナロックでかき集められて、第14,15艦隊になった。
残りはマル・アデッタで動員されて、ビュコックとともにあぼん。
いや、そうじゃなくて中の人の話よ。
原作だとそこらへんの地方艦隊はまるで中の人などいないかのような描き方だったからさー。
>>416 艦艇を動かすには、訓練された人員が必要。
だから、中の人も動員されたんじゃないかな?
わざわざ新兵乗せるより、ある程度軍歴を積んでる
地方艦隊の中の人をそのまま乗せた方が良い。
……そうじゃなくて……
もういいや。なんか疲れた。
>>416 私は415じゃないが、何を言いたいのかよく分からないぞ…
地方艦隊、警備艦隊なんかも総動員したのがランテマリオ会戦とマル・アデッタ会戦。
ラインハルトの大親征時にどう動いたのか、と、問われれば第14・15艦隊として戦い
ますた、としか言いようがない。
その時の心的動向を想像すると、とか、動員したときのドラマとかを語りたいなら、そう
言わないと理解できないぞ。
420 :
417:04/12/29 14:41:49 ID:???
>>418 お前が何言いたいか、言葉足らず過ぎてさっぱり分からん。
まともに説明しないで一方的に疲れるな、池沼野郎。
馬鹿相手に話すのは疲れるんだとよ。
>418は虚弱体質の馬鹿ということでよろしいか?
(´-`).。oO(そういえば虚弱体質のテロリストがいたっけ)
>>416が言いたいのは多分、ただ「各地の警備隊だのなんだのを集めてきましたよ。そんで
ランテマリオで戦って壊滅しましたよ。」てだけで、警備隊の中の人の描写が全く無いのは
なんだよなー。と言ってるんだと思う。
たしかに中の人たちが
「ま蚊が巨人に挑むようなもんだぜ。」
「巨人だって蚊に刺されれば痒くはなるだろうよ。」
なんて会話があったら、ちょっと面白かったかもしれんね。
たしかに1から10まで説明せんとわからん相手とは話したくないな。
0,1しか述べてないのに10を説明した気になっている香具師とはもっと話したくない。
ランテマリオでビッテン艦隊の突撃一回で
あっさり壊滅状態になる同盟軍のもろさには全く・・・
いや、なんでもない。
なんでもないなら言うな。
>>425 お前は足し算から教えないと文句言いそうだなw。
舌足らずなカキコ
↓
文意が伝わらず、勘違いを招く
↓
逆に煽られる
↓
キレて反論する
↓
スレ違いのカキコが増加する
↓
スレ住人が離れていく
↓
荒れた、駄スレに堕ちていく
これは前スレの英雄、リアル版アンドリュー・フォークの出番だな。
>>426 アスターテの描写でいけば、ビッテン艦隊の突撃を待つまでもなく
単なる数の計算で蹂躪していなきゃおかしいのです。
そいえば、アムリッツァで同盟側が民政部隊を投入して撫民しようとしたら
食料の面倒を見ることになって補給が破綻したというのがありました。
それを見越して私牟田口は食料プラント衛星輸送指揮艦の建造を主張いたします。
食料プラントをこれらの占領星系軌道上に展開し、住民と艦隊のエネルギーを
賄うのであります。いかがでしょうか。
434 :
名無し三等兵:04/12/30 19:39:45 ID:1OCLdRtQ
初期の頃と違い真面目に考察してるな・・絞殺なんだがw
>>433 いや、素晴らしい案だ。
で、どれほどの能力のプラントをどれだけの数用意するのかね?
それにかかる費用は? ランニングコストも込みだよ?
>436 無人艦船で基本的によく、搭乗人員は最低限にし、かつ帝国の辺境民でも
操作できる食料生産プラント、もしくは食料生産プラントを生産するプラントが
主体です。ランニングコストについては、現地惑星を調査して現地で資材を自給させる
とともに、航行中の無駄を省きます。
しかし、辺境の星なら、自給自足してるはずだろ・・・
食料が足りなくなるなんてありえねー。
仮に今の地球から、住民に食料が行き渡らなくなるまで
徴収しようとしてできるか?住民も無抵抗のままで。。
あの世界は圧制と戦争で人口が3000億から400億にまで激減してしまうのがデフォですから…
>438 だが、帝国の行政機関が引き上げてしまって食料すら欠乏した状況が
描かれているんですよねぇ。入植して開発が立ち上がって自給自足態勢になる
前に帝国が手を引いた状況だったのかな。
>>438 帝国軍士官「食料全部出せ」
帝国農民A「そんなむちゃな、冬を越せません!」
ぱん!
帝国軍士官「聞こえなかったのか、食料を全部だ」
帝国農民B「なんてことを!!Aが、Aの頭が吹き飛んで…ああ…この悪魔め!!」
ぱん!ぱん!ぱん!
帝国軍士官「三日以内にすべての食料を提出しろ。隠し立てをした場合、この惑星の表土を焼き払う用意もある」
帝国農民達「ひいぃっ、わ、わかりましたぁ」
みたいな感じだったのでは?
ブラウンシュヴァイク公とあんまり変わらない気がするが。
役人がいなくなっただけで食糧不足というもの変な話だw
入植初期の惑星も幾つかあるだろけど、それくらいで、全軍が破綻するだろうか。
前も言われてた気もするが、
それってブラウンシュバイク公の行為よりさらに悪質な戦争犯罪なんじゃ・・・?w
>>441 それなら同盟軍は神に見えるだろうな。
つか、その方法は惑星規模では無理ぽいが。
>>441 士官A「ブラウンシュバイク公の庭園造成のため、食料を全て差し出すのだ!」
士官B「リッテンハイム様の館建設のため、食料を全て差し出すのだ!」
と言って、食料をかき集めてたりしてww
このややこしい時期にリップシュタット戦役に突入して
同盟軍と門閥貴族を同時に相手にしなければならなくなる。
アニメではその辺具体的な描写があったな。
食料回収は「皇帝陛下の命により〜」でオッケーだろう。出さなきゃ大逆罪でしょっぴけるw
あと、おそらく農民は集団で生活しているだろうから、回収はそれほど難しくなさそう。
帝国の辺境領って、すくなくとも一般人が大農場を持てるってのでは無いと思う。
農業機械があるかどうかすら謎だし。
だから、惑星単位では無理だって!
例えばオーストラリアから全ての食料を徴収しようとしてできるか?
>>449 ベスターラントみたく、辺境惑星では耕作可能な土地が限られているとか。
食料100パーセント没収になんて応じたら確実に飢え死ぬわけで、
いかなお上の命令だろうと暴動起きるだろう。
どんな連中かも分からないか、悪逆非道の反逆者だと教えられてる筈の同盟軍が、
自分たちに確実に食料を供与してくれるなんて、民衆が思うはずもなし。
>>449 確かに、小麦一粒残さずってのは無理だろね。
作中でも、農民達は結構食料を隠し持っていたみたいだったし。
まあ、要は同盟軍と取り合いが起きるくらい余裕を無くせば良い訳だったし。
穀物倉庫を差し押さえて畑を燃して灌漑施設を破壊して・・・くらいやれば足りるでしょ。
オーベルシュタイン 「叛乱軍の侵攻は止まる様子がありません」
ラインハルト「あれだけの人数に食料を提供したというのか?
どうやら同盟とやらの兵站能力を甘く見ていたようだ」
オーベルシュタイン 「いえ、兵站能力は想定どおりです」
ラインハルト「?どういうことだ?」
オーベルシュタイン 「食料の挑発をやりすぎたようで、制圧行動と餓死により辺境区域は無人化してしまいました。
すべての食料を取り上げた上、食料プラントも全て撤収しています。
担当のレンネンカンプが、命令を字義どおり厳格に遂行してしまったようですな。」
ラインハルト「…うわぁぁ。死なない程度に残しておけと言うのを忘れてた…」
こうなる可能性もあったわけだな。
下手すりゃルドルフの次くらいにたくさん殺しているかも。
>>452 だから惑星単位で・・・
つかれた・・・orz
>>452の頭の中では数百人規模の村しか想定できんのだろうよ(w
一億だっけ。同盟が養う羽目になった人数は。
ヴェスターラントは200万だからそれだけの規模の星なら約50個か。
少しは残すだろうが、穀物庫などを抑えておけばそれでいいのでは。
そして星間交易船は全て引揚げさせる。
ようは兵站に負担をかければいいのだから。足りなければさらに一億人
分同じ事をする。
もういい。
>>414 同盟軍のアムリッツァ後の人事の説明を見ると
クブルスリーの第一艦隊が海賊退治をしていたように読めるのだが
(第一艦隊司令官になる以前に海賊退治をしていたのなら
文の繋ぎ方がへんな気がする)
一個艦隊を海賊退治というのも凄いな。
アムリッツァ後で補充兵のための実弾訓練かな。
兵士A「ほ、本当に撃っていのですか?相手は機関を停止していますが」
艦長「ああ、ただし模擬弾でな。空戦隊にしろ砲手にしろ多くの人間に撃たせ
たいからな」
こんな感じでボコボコにして遊んでいたのかも。
>>460 アムリッツァ後にやってたんじゃなくて
統合作戦本部長になったクブルスリーが
前職の第一艦隊司令官当時にどんなだったかって感じで書いてるのだと思う。
首都警備の仕事もあるから全艦隊を一挙に動かすわけじゃないと思うが
僻地まで第一艦隊から兵を出すのもへんだし
ハイネセン近郊にも海賊が出没していたってことか?
海賊じゃなくて、密輸取締りかも。
怪しい船を見つけ出して軌道を合わせて取り締まるのを効率よくやるために
大艦隊でハイネセンの軌道をぐるぐる回っていたとか。
どうも、アフォが一人混じってますな。
辺境の入植地って、アメ公の蝶・大規模農場みたいなもんだろ?
465 :
452:04/12/31 12:58:54 ID:???
見返してみると、説明がまるで不足だったな・・・。
個人的には辺境惑星は、地下水汲み上げ施設とか灌漑施設が無ければ農業が
成り立たない環境だと考えてたんだ。
集落が複数有るとかは確かに考えてなかった。アニメ版じゃ回収した物資を
ほんの数隻で運び出してたから、それなら何十何百と集落が
あっても大丈夫じゃないかなーと思ってたんだよ。
とにもかくにも449他に無駄に疲れさせてスマンかった
軍事とは関係無いけど、ラインハルト、よく精神的に参っていて酒に酔っ
ていてヒルダを妊娠させることが出来たなと感心する。
どこに入れればいいか分からんだろうし、どうやって入れればいいか分からん
と思うが。
気分が収まるまで抱きしめて添い寝してもらってたんだろ。
で、意識戻してから股間の紳士の求めるままに、
酔い続けてるふりして斉射三連→集中砲火→降伏勧告。
拒絶しないから受諾とみなして進駐、占領。
で、さらに我に返って例の珍妙な「娘さんをください」行脚に至る、と。
ヒルダが騎・・・(ry
マリーンドルフ伯「それにしても、陛下はうまく勃てたのだろうか?」 (←不敬罪)
寝ている間に、精子を抜きとり、体内へ。
または小瓶に詰め持ち帰ってから(ry
突入しようとして規格が合わずに入り口で滑って、茂みに斉射。
茂みに大量に絡み付いたのを、ヒルダ嬢が指でふき取ろうとしたのが間違えって
侵入。
かくてラインハルト二世は処女受胎。
ラインハルト対ヤンで性技対決
ヤンは、子供も作れなかった甲斐性無し。
甲斐性無しの意味が違うと思います。
未来の夢が年金生活な若年寄りと、
そのそばでうだうだやってるのが幼い頃からの夢だった才女。
姉萌えを取り上げられたら戦争しかやることが無かった天才と、
その彼になんか人類の未来を見出しちゃったりしてる才女。
結局「割れ鍋に綴じ蓋」っていう組み合わせの気がしないでも・・・
ラインハルトは一発ヤッて、ヴェスターラントの件がうやむやになりましたね。
ストレスを痴漢で発散させるオッサンと、構造が変わらんな。
>>474 ラインハルトにとってヴェスターラントは、200万人とかそういうのよりも
単にキルヒアイスの死と結び付いて、やな思い出になってるだけだと思う。
大神オーディンが「民衆100万人を生贄にしたらキルヒアイスを蘇らせてやろう」
と言ったら、喜んで虐殺始めそうな気がする。
>>475 その命題は面白いな
「喜んで」はやらないと思うけどな。
百万隻の帝国艦隊を率いてヴァルハラ遠征とかw
では今年最後の締めを。
イゼルローン攻略作戦で追撃しなかったヤンはヘタレ。
女とヤッてヴェスターラントを総括したラインハルトは迷君。
>>480 お前も一緒に逝ってこい。
そして二度と戻ってくるな!
かまう馬鹿はウザイ
曙とボブ・サップはローゼンリッターに放り込んで鍛えてやるべきだな。
曙なんか、もう哀れすぎて見てられん。
>>482 入隊審査に通りませんからぁ!
残 念 !
ま、このギャグも今年一年もつまいて。
曙総合のほうが向いていると思うが、いくらなんでもグレイシー一族とは無理だろ
曙は盾として採用されるかもな。
装甲服特注せにゃいかんだろう。
曙がローゼンリッターにいたら
レダIIでカイザーとの会談に臨むヤンのもとに刺客が入りこんだ。
パトリチェフとともに盾になってヤンを逃がそうとする曙。
しかし必死の抵抗も空しく数条のビームが曙達を貫いた。
刺客達は曙の死体をどかそうとするが重くて動かない。
しかもパトリチェフも一緒だ。必死で死体をどかそうとして時間を浪費した
刺客達にユリアンのトマホークが振り下ろされた。
かくてヤン暗殺は阻止された。
しかし情報が錯綜してカイザーはヤンが死んだと思い弔問使として
ミュラーを派遣する。
イゼルローンでミュラーが見たのは特注の棺桶に入った曙だった。
民主主義の旗手であるヤンを身を挺して守った曙。
かくてイゼルローン要塞には曙の遺影が飾られることになった。
オマケ
相撲好きのムライは曙の死でイゼルローンを後にする。相撲好きな兵士の
離脱を一手に引き受けるために。
>>487 一瞬
「相撲好きの『サムライ』は」と読んじゃったよw
曙vsオフレッサー
「卿が曙と1対1で出会ったらどうする?」
「すっ飛んで逃げるね」
「同感だ。あれは人を圧死させる為に生まれてきたような男だからな」
曙一人でずいぶん歴史が変わるな。
今年の年末も1R負けなんだろうか?
ヤンを身を挺して守った曙。
以後ローゼンリッターでは曙を範とする気運が生まれた。
訓練ではトマホークが無くても敵と戦えるように『張り手』が訓練項目
に取りいれられた。かくて「ローゼンリッター」:「薔薇の騎士」は
「ばら肉の騎士」と呼ばれるようになった。
もちろんユリアンもシェーンコップからの
「お前さんが今度はヤン提督を守るんだろう?」
この一言で無理矢理強化合宿に組み入れられた。そして強化合宿が終わり体重が
2倍に増えたユリアンはカリンからふられた。
ヤン夫人は喜んだ。料理の腕前が下手でもちゃんこ鍋ならなんとかなるからだ。
当然、家でもちゃんこ鍋を作りヤンは少しずつ太っていった。
こうしてイゼルローンでは肥満率が高まっていった。
>>493 太っても、腕十字固めで1分持たないがなw。
今年中に田中先生の新刊が出るか占ってみよう…
・・・第七艦隊、ホーウッド中将は、よくよく運のない男であった。
駐留星域に、暴動発生、さらに、信頼していた部下まで、行方不明・・・
「敵襲です!」
そんな副官の叫びも、彼の心には、いささかの感銘も呼び起こさないようだった。
真紅の光芒を放つ戦艦を戴く艦隊は、瞬く間に第七艦隊の目前へと迫撃した。
「提督!敵襲です!・・・・反撃の指令を!」
「・・・・ああ・・」副官の興奮とはうらはらに、提督は曖昧な声で応じた。
「・・攻撃、開始!」業を煮やした副官が叫ぶ。
だが、事態はもう一刻の猶予もないままに、悪化していた。
「・・・敵の様子が、おかしいですね」ベルゲングリューンが呟く。
が、赤毛の司令官は、前方を凝視したままだ。
まもなく、同盟軍の背後に1万隻の分艦隊が2つ現れ、退路を断つと同時に
両翼を展開、3つの艦隊が手をつなぐと、同盟軍を完全に包囲してしまった。
「わが艦隊は、完全に敵に包囲されてしまいました!」
悲痛な叫びが艦橋にこだまするなか、提督だけが、孤立したうに佇んでいる。
「・・・副長・・」
「・・は!」
「我々は、正義のために、戦っているんだったな」
「は、勿論であります!」
「・・・本当に、そうだろうか・・・」
「敵将より、降伏勧告を受諾すると、いってきました」
赤毛の司令官は、かすかに頷いただけだった。それは、勝利以上に、無駄な
犠牲者をださなかったことを喜んででもいるかのようであった。
・・・ほんとうに、おやさしい方だ・・
副官は、さらにこの司令官に対する畏敬の念が強まるのを感じていた。
・・・この後、この二人を見舞う、悲劇の事も知らずに・・・
「・・・卑怯者に、制裁を!」
旗艦艦橋では、硝煙の立ち昇る銃を振り回して叫ぶ副官の叫びが響き渡って
いた。腕から血を流して、提督が床にうずくまっている。
「降伏だと!オレは認めんぞ!反撃しろ!反撃だ!」
・・・だが、もはやその言葉に反応するものはなかった。
・・この世に<正義>の戦いなどというものが存在しないことを、皆、思い知ったのだから・・・・・。
次からはお前の脳内だけ留めとけよ。
キルヒアイス提督って、三個艦隊を率いての戦略機動に
其処までの定評がありましたっけ。
なんせ逃走の機会を与えずに包囲態勢下に置いた訳ですからね。
キルヒアイスが率いていたのは四個艦隊、他の提督は指揮下にいない状態での数字
502 :
501:05/01/03 15:28:46 ID:???
ついでに第七艦隊は降伏してない、敗走しただけ。
その後ヤンを強襲したがダメージらしいダメージを与えられずに逃走を許してる、
しかもヤンは四倍のキルヒアイスに痛打を与えられる策を実行しようとした時に撤退命令が出たので引いた。
>>501-502 ・C戦区でのキルヒアイス提督の戦力は、ヤン艦隊の四倍
これは、訂正します。三個艦隊との記述は無いですから。
・第七艦隊の降伏云々
アニメ版の話です、説明不足でした。
原作なら後退ですがアニメでは、包囲態勢下で降伏していますので。
あそこまで迅速に大戦力を展開させられる手腕を、
アニメ版キルヒアイスの他での描写に見出せるだろうかと。
それは、本来、疾風ウォルフの領分だろう、と。
>>502 >その後ヤンを強襲したがダメージらしいダメージを与えられずに逃走を許してる
原作ではキルヒアイスから撤退する際にそれまでの数倍の損害を受け、艦隊の一割を失ったとある。
>しかもヤンは四倍のキルヒアイスに痛打を与えられる策を実行しようとした時に撤退命令が出たので引いた。
ヤンの作戦が実行されたとしてもキルヒアイスが引っかかるかは未知数。
キルヒアイスの性格からしてあんな見え見えの策に乗せられるとは思えん。
ヤン自身、敵が乗ってくるかどうか確信が持てなかったみたいだし。
第十三艦隊 6400+パエッタで大体15000〜
となるとヤンは300隻程度の損害しか受けずケンプを圧倒した計算に(ry
そもそも四倍のキルヒアイス相手に平然と反撃できる時点で数の多寡がいかに
意味を成さないかともう絞殺しようがねえや
ヴェスターラントの住人は200万人。ラインハルトがヒルダとの夜で
トールハンマーで出した精子は3億匹。そうなると一人当たりラインハルトの
精子150匹分の価値しかない・・・。
1ドル=1円とみなしているようなモンだな。
ラインハルトは偉大って事です。
価値はともかく「軍事的」ではないな
不発に終わったり、命中しなかったり、単に手淫の場合も
計算に入ってないようですが?
米軍のパットンやアイゼンハワーは従軍中、前線に性欲処理の相手(女性運転手や
通信兵)がいて作戦に悪影響が出ないようにしていたようだが…、
極端に情欲が薄いラインハルトはともかく、キルヒアイスは従軍中、どうやって
性欲を処理していたんだろう。やはりアンネローゼの立体画像で(殴
今、外伝を見とるよ。
>>513 あの性格からして、愛人を作るなんて事はしなさそうだ。
一人で処理してたんだろうなあ。
しかし、アンネローゼ様をネタにするのは恐れ多くて出来なかっただろう。
そこらのエロ画像やらエロ小説やらをネタにしてたんじゃないかね?
たぶん年上ものだな。
タンクベットに性欲処理機能があるのかも。バーチャセックスが出来る機能が。
別の漫画でそんなのがあったな。
んなもんねーよ
徳光の書いた狂四郎
同人は死ね。
それにしても損害の回復が100年以上も戦争している割には低いよな。
あれじゃ数年で戦闘不能になるよ。
>>520 まあ、作品年代みたいな勝敗がくっきり分かれる戦いが少なかったんでしょ。
リン・パオや730年マフィアなんかは例外で。
>>515 しかしアニメの映画版でキルヒアイスがアンネローゼの写真をうっとり眺め、
モヤモヤしてまさにズボンを下ろそうとした瞬間にラインハルトが登場、
慌てて写真を隠すという場面があり(ラインハルトは“キルヒアイス!出撃
命令だ(アスターテ会戦)”と報告)、あと五分ラインハルトの登場が遅れ
ていたらry
>>520 むしろ作中では100年以上にわたる戦いの所為で、
社会が疲弊しているようすが描かれているが。特に同盟。
帝国は平気だね。
メルカッツの武勲はミッターマイヤーやロイエンタールに比べても凄いら
しいから、そう考えると結構消耗しあっているんじゃないかと思う。
(確かに回復されると話が続かないというのはあったと思うが)
そう考えるとアムリッツァの大敗の影響云々も何を今更という感がある。
また人類が3000億から400億まで減っているらしいが、そうなると内戦
後で貴族の財産を国庫に収めただけでの帝国の回復はえらく簡単に書いている。
>>525 メルカッツは地味な戦いで地味に武勲を重ねてて、
アムリッツァ、リップシュタット、ラグナロックのような「武勲大バーゲン」な大戦で、
一気に武勲を重ねた双璧より生涯武勲数が多かったんじゃなかろうか。
帝国側の回廊近くの一時的な占拠と、それの同盟側の撃退が戦争の内容だから
同盟側はそれ以上を阻止できる艦隊の整備さえ出来れば、帝国に対しての防衛は
出来ているということになるか。
がそれにしても同盟の人口の増え具合は凄い。タゴン星域会戦後で帝国側から
流入してくるまでよく人口が艦隊戦が出来るまで増えたもんだ。
長征後は30万だそうだが、300年未満で1億まで増えるぐらいでも
凄まじい『産めよ増やせよ運動』しないと無理だろうな。
>>522 「何をしているのだ!?キルヒアイス」
「ラ、ラインハルト様、実は腹部が何故か急に痛みだしまして・・」
「姉上の手紙が机の上にあるが・・・」
「じ、実は痛みを止めるのはこれが効果的でして・・・」
「ふーん、そういうものなのか・・」
数日後
「キルヒアイス!!私も腹部が痛み出したからズボンを脱いで姉上の写真を
見たが全然痛みが引かなかったぞ!!」
ワイドボーンは最強やね
>>527 実は帝国からの逃亡者の樹立した同盟みたいな国家や、
銀河連邦末期の混乱で連絡途絶した有人惑星が、
イゼルローン回廊の向こうにたくさんあったんじゃないかな?
同盟はそいつらを併合して、人口増やしたのかも。
>>530 強制的に出産させないと人口増えないな。当然コンドーム生産禁止、中絶禁止。
中出し天国。
40歳までに10人出産を義務付ける。パートナーは25歳からは強制的に
国がつける。
長征後20年で30万+150万。
40年で150万+750万。
60年で900万+3250万
80年で4000万+1億6000万
100年で2億+8億
120年で10億+40億
140年で50億+200億
160年で250億+1000億
これなら一巻の言う最盛期3000億が満たせる。
>>531 何か猛烈な勘違いがあるようだが…
人類の最盛期の人口3000億は銀河連邦時代。
その後の混乱期を経て人口は400億にまで減少している。
その内訳、帝国250億、同盟130億、フェザーン20億。
同盟は人口だけで考えるなら、物語本編の現在時間が最
盛期と言って良いかと思われ。
しかし、この数字を見る限り帝国の平民は本当に貧しいな。
現在の地球ですら60億近い人口だが、全世界の海軍艦艇を全て集めても数万隻になるとは考えづらい。
130億ぐらいの人口では数万隻の宇宙艦艇など維持も建造もできないのでは?
>>533 人口云々はあんま関係ないけどな
中国がアメリカの5倍程度の人口抱えてるからって艦艇が5倍作れるわけでもその必要性もないわけだし
空間的必要性と産業力から来る生産コストの問題でしょ
レスサンクス。
なるほど確かにそうですね。
>>533 そもそも、1000メートル近い設定の艦自体が問題だなw。
537 :
名無し三等兵:05/01/04 17:19:13 ID:TpgXaTEW
538 :
名無し三等兵:05/01/04 17:25:35 ID:TpgXaTEW
そんなことより聞いてくれ
>>1よ。
.,r' , ,r' ,〃 _,,.. `ヽ, まあ便乗なんだけどさ。
f゙、、_(( !、 〃f゙r' ィ;ニ=-≡、 ミ! 昨日、第13艦隊の結成式行ったんです。結成式。
j゙`=ラ ``ーァァ-─''"⌒``ヾ:、 ミl そしたらなんか司令官が遅刻で式が始まらないんです。
//,イ ( ( `ト、 | で、資料見たらなんか最初の任務がイゼルローン攻略
f゙ /i゙ ` トミ、゙! ということになってて、半個艦隊編成、とか書いて
| /! `ー'゙ !`ヾ,) あるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。
∨〈 -==、,,_ _,,ィ===、 |`>ミ!
゙>j :-=・=-冫 f -=・=-:. i'゙,、iリ お前らな、半個艦隊如きで普段攻略できない
. |`! `ー '"/: ` `` '´゙ !「l!リ イゼルローン攻めてんじゃねーよ、ボケが。
l,{、 ヽ: , /'r',/ 半個艦隊だよ、半個艦隊。
゙`i:、 ,ィ,、 ,..):、 ./ rt' なんか新米士官とかもいるし。新米と敗残兵の
゙i,゙; , _,.,_,,,_ 、 ,ト'′ よせあつめでイゼルローン攻略か。おめでてーな。
l、 ゙ 、__,. ′ /.|
|.\ ,イ | で、やっと式が始まったかと思ったら、新任の司令官が、
.」: ',\ ,r// ,」`'ト、 うまい紅茶を飲めるのは生きている間だけだから、
,、イ ゙ヽ、 `‐::::::::::'"'゙_,、-'" l \ 死なないように戦いぬこう! とか言ってるんです。
,,/ i゙ `'-、.,_ _,、-''" ! l\,_
''"/ | /゙゙\. ;' ! `''ー
. / |:、 ∧ ヽ ,イ |
/ ! ゙:, ,r'゙ ヽ, ,∧ // | そこでまたぶち切れですよ。
. | ヽ/ /⌒゙く ヽ / / |
ギャラクティカなんか2000m超えてますよ。
>>538 笑った。
「じゃあ戦うなよ」と思うわw。
資源はむだにあまってそうだし、
少ない人手で動かせる超大型兵器が発達したって解釈でいいんじゃないの?
軍事技術の発展が作中の戦略戦術に大きな影響を与えてるならともかく
両軍が対等の技術レベルで拮抗してるんだから
でかい船といえばエルトリウム全長70kmとかでてくるわな
イゼルローンの直径より長いでw
>軍事技術の発展が作中の戦略戦術に大きな影響を与えてるならともかく
>両軍が対等の技術レベルで拮抗してるんだから
詳しい説明希望。
543 :
名無し三等兵:05/01/04 19:06:23 ID:TpgXaTEW
>>541 帝國の方が科学技術で上のような気がス・・・
帝国の方が少し上かも知れないが
帝国軍の軍艦の方が性能がよかったから戦争に勝ったというわけではないし
軍事技術の差が戦局を決定着けたことはないと思うのだが、どうだろう?
新技術活用で一番大きいのはアムリッツァの会戦だけど
これとて機雷原突破ができなかったらキルヒアイス以下の3艦隊を
他の方法で活用していただけではないかと思う。
んなもんねーよ
あの世界は呆れるほど技術の進歩が無い。
技術に関しては、分野ごとのばらつきがあって、平均すると
同じという感じでは?
外伝のアニメだと艦の陣形制御とかの技術だと同盟に分があるような
話でてるし。
>資源はむだにあまってそうだし、
>少ない人手で動かせる超大型兵器が発達したって解釈でいいんじゃないの?
素晴らしい解釈ですなw。
つまり、敵を葬るのに2倍の戦力を犠牲にしても、
一隻あたりの乗員が敵の半数以下ならOKですな。
戦艦だけでは戦争できない?
ガイエが引き伸ばしてわけわからなくなったんだから、
1〜3巻あたりまでとそれ以降を別作品として見たら?
>>533 きっと銀英伝の世界では、宇宙戦艦がこっちの世界のちょっと大型の貨物船的な感覚だと思われ。
>>543 >>544 PCゲームなどでは同盟軍艦艇の方が概ね高性能。
人的資源が帝国より乏しいからだろうか?
まあ総兵力1億だとしてもあの国家規模では人口の1%にも満たないわけだからな。
>>538 結成の段階でイゼ攻略の任務を知っていたのはごく少数。
結成式の資料だと、最初の任務は訓練ということになっていると思われ。
国防委員長が知らない作戦なんてあるんだ
>>555 国防イインチョは知ってるらしいぞ。(1巻p.113)
>>554 ネタにマジレス・・・久しぶりな奴だなw
アムリッツァで敗北して同盟は社会が打撃を受けたみたいな描写じゃない?
でも補充を根こそぎ徴兵で穴埋めしていったのではなく、補充がされていない
状況ならそんなに代わらないと思うが。
アメリカの場合は全人口に対して12%でソ連が18%だっけ。最大の時の
軍隊の数。人口が150億なら10%で10億か。
正直不思議なのが同盟の退役制度。よほど足手まといでない限り爺さん
バァさんであっても退役させなくていいと思うが。
スパルタニアンの操縦は辛かろうが。
>>558 言いたいことはともかく
算数ができてないのは恥ずかしいぞ。
>>558 アメリカが1000万人以上兵力を抱えていたことなんぞありません。
ソ連も1000万人以上兵力を抱えていたこともありません。
150億の10%は10億でもありません。
小学校からやり直し。
惑星単位の玉砕戦(陸戦)とか蛙飛び作戦とか見たかったな。
「サクラ…サクラ・・・」
現代アメなんてあんだけ暴れても陸軍25万しかおらん
565 :
名無し三等兵:05/01/05 16:08:48 ID:/ijgArI7
まあそれはともかく。一巻二巻くらいまでが面白いな。
>>562 第2次大戦における各国の最大動員数
アメリカ 1490万
イギリス 620万
フランス 600万
イタリア 450万
ドイツ 1250万
日本 740万
ソ連 2400万
中国 1000万
>>567 ついでに最大動員時の国民数わかります?
>>568 アメリカ 1490万/12,000万
イギリス 620万/ 900万
フランス 600万/ 1,200万
イタリア 450万/ 700万
ドイツ 1250万/ 3,400万
日本 740万/ 7,000万
ソ連 2400万/18,000万
中国 1000万/70,000万
570 :
名無し三等兵:05/01/05 23:12:37 ID:egg+dASd
>569
でたらめぬかすな
>>569 アメリカ、イギリス、フランス、イタリアの人口少な杉
中国の人口多杉
そういうデータ出されると真実まで信用されなくなるからほんと迷惑だよな
初めて通りかかりましたが、不当な言い掛かりの目立つスレッドですね。
リアルフォーク登場かw
>>569 イギリスやイタリアは全人口の半数以上を動員していたのかーーー!!!
>574
前スレのリアルフォークはこんなモンじゃないぞw。
素晴らしい欺瞞に満ちた謝罪文を披露して、皆から一点集中砲火を浴びてた。
それから見かけないな。
いなくなったら、いなくなったで寂しい。
嫌われ役もやっぱ必要かな?
現実世界のフォークは自衛隊ではなく
財務省にいたわけだが
>>569 その無茶苦茶な数字をどこから引っ張って来たのか興味があるな。
教えれ。
>>578 「潜水艦は時代遅れ」発言・・・か。
やつは軍事力放棄したいのか?
という事は有事の際は
アメリカ様お助けを〜となるわな。
こりゃあ自衛隊をイラクから撤退させられない訳だ。
小泉首相は正しいね。
人頼みで恐縮なんですが
誰かまともな数字を調べられる人いてまへん?
582 :
567:05/01/06 07:35:16 ID:???
583 :
567:05/01/06 07:41:22 ID:Y4fZyv3x
584 :
名無し三等兵:05/01/06 07:46:32 ID:JQ7GIMAw
帝国首席元帥が軍務を離れるってのも、どうなんだろ。
予備役になるってことなのかな?
>>583
それは戦死者の数。
誰かまともなソースのあるデータ寄越せ
どっちにしたって、銃一丁持たせて直ぐに前線送りの1、2次大戦と
艦船を扱うという熟練度を問われる将兵数を単純に比べても意味が無いとおもわれ
>>584 昭和の日本ですら現役軍人が首相になってたんだから、
軍閥国家ローエングラム王朝では現役武官のトップが軍以外の閣僚でも全然おかしくないと思われ。
ところで帝国の国務尚書の仕事って何だっけ?
>584
あの人事はあまりに権力を持ちすぎているミッターマイヤーを一旦名誉職的なところに移すという
感じなんじゃないの?
よーし、天才浪人生がお前らクズどもにおしえてやろう。
人口(1930年頃;単位は万)
日本:6450
アメリカ:12280
ドイツ:6600
フランス:4120
イギリス:4780
(『近代国際経済要覧』東京大学出版会)
軍事費(1938年;単位は百万ドル)
日本:2489
イタリア:746
ドイツ:7415
ソ連:5429
イギリス:1915
フランス:1014
アメリカ:1131
航空機生産(1939)
フランス:3163
ドイツ:8295
イタリア:2000
日本:4467
イギリス:7940
アメリカ:2195
ソ連:10382
さらに続く
世界の工業生産高のシェア(1938年;単位は%)
アメリカ:28.7
ソ連:17.6
ドイツ:13.2
イギリス:9.2
フランス:4.5
日本:3.8
イタリア:2.8
悪い、動員兵力は見つかんない。因みに上の統計は
『大国の興亡』にあったのを転載しました。
591 :
追加:05/01/06 13:02:07 ID:???
大国の航空機生産(1944年)
アメリカ:96318
ソ連:40300
イギリス:26461
ドイツ:39807
日本:28180
ヘタリア:1600(1942のピーク時)
出典は同上
592 :
名無し三等兵:05/01/06 17:00:36 ID:5tPQYiQ+
イタリアか・・・orz
数字を見れば見るほど、アメリカの凶悪な生産力と日本の無理無茶無謀さがわかるな
本当にこんな化物相手に何年も戦争やったんかい…
しかも、欧州は景気良く戦争でお互いの工業地帯を叩き合った結果
さらにアメリカの生産高シェアは上がって行きまさに世界の工場に('A`)
>>595 当時の状況からは、犬と成り下がる以外は戦わざるを得ないからな・・・。
まぁ国力の差から、周辺諸国を手を組みアメリカと当たるという戦略があればなぁ。
アヘン商人で親ソのローズヴェルトたんがいる限り無理、
しかも周辺に国が無い。土地が無いんじゃなくて国が存在しない。
そこで日独ソ伊の大陸大同盟でアメリカに対抗ですよ。
だからヤンは、チェリーボーイだって
600 :
名無し三等兵:05/01/06 19:46:37 ID:5tPQYiQ+
銀河の歴史がまた一ページ
601 :
名無し三等兵:05/01/06 19:57:50 ID:2KARhDp+
ヤンたんがいれば日本はアメ公どもに勝てた。
「ヤン提督、敵はいい気になってすっかり油断しているようですなあ。」
「それじゃ少し脅かしてやりますか。ははっ。」
アメリカにラインハルトがいたかもよw
>>587 今の日本でいうと、内閣府と総務省と外務省を合わせたような役所のトップと思われ…
ラインハルトはヒトラーの追い落としをやるだろうよw
RSBCじゃないんだから
ヤンたんがいれば日本はミッドウェーでアメ公どもに勝てますか?
>>607 ヤンの活躍でミッドウェイ海戦で勝利した大本営は
日本全軍の六割を動員して一気にアメリカ本土を直撃する作戦を強行する
>>607 これ以上の攻勢なんてバカな真似はすべきじゃない。
何とか有利な条件で講和するんだ。
>>608 すまんが、辿りつく前に輸送艦が全部沈められるぞ。
>>599 実はフレデリカと犯りまくりだったりして。
少しは軍事的な絞殺しやがれクズ
二糞鼠には無理ポ
>608
素晴らしい作戦じゃないか。
文句あんのかオメー?
初めの頃はベットの上でも「少佐」とか階級で呼び合っていたのかな。
恋人期間が無くて結婚するからやっぱ初めは「フレデリカ」と呼ぶのになれて
いなさそう。で、結婚初夜からきちんと名前を呼んでくれないので
「ムードがぶち壊し」
とフレデリカが途中で怒って寝てしまうので、気が弱いヤンはそこであえなく
不完全燃焼。そうこうしている内に同盟政府に捕まったり、イゼルローンで
戦ったりとしていて夜の時間が無い。
やっとカイザーから和平の申し入れがあった、これで夫婦の時間が取れると
思っていたのにあえなく暗殺・・・。
だから子供が出来なかったんだな
>>608 違う。ハワイを半個水雷戦隊+軽空母1隻で攻略せよ。との命令を受ける。
基地航空隊だけで数百機いるハワイを攻略なんて出来ないと思うがミラクルヤン
はやってのける。英語が出来るドイツ系、ロシア系白人を集めて、フィリピンで
捕獲した駆逐艦をボロボロの状態でハワイに辿り付かせる。
すると船倉の中から「薔薇族の騎士」が出てきて太平洋の楽園でマッチョな
アメリカ兵とくんずほぐれつの肉弾戦をして大暴れをする。
>>617 お前が山本五十六だったら、ホワイトハウスに日章旗を掲げる事ができた。
>すると船倉の中から「薔薇族の騎士」が出てきて太平洋の楽園でマッチョな
そんな事書くと某スレからプリティーさんがやってくるぞ。w
つーか、太平洋戦争に至るまでの道は軍部がどーのとか政治がどーのとかいう以前に、
あの底抜けに金に意地汚かった財閥共をどうにかせんとお話しにならんだろ。
適当なところで満足してりゃいいのに、しまいにゃ国そのものを喰い潰しやがった。
仮に軍部やら政治家がなんとかしようとしても、財閥共がそれを看過するまい。
そして当時の選挙制度から見て、財閥を始めとする金持ちを敵に回したんではどうにも
ならんぞ。
>620
まるで共産主義者みたいな言い方だね。その財閥で働いている人たちはいったい誰なのかを考えてみいい
>620
現代でも変わらんぞ。
道路族、郵政族などなど。
財閥から組織へ「票=力」が移行したのみ。
やっぱり政治は専制君主制が一番!!
大虐殺が始まるw
>622
>その財閥で働いている人たちはいったい誰なのかを考えてみいい
ジャップでファイナルアンサー。
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
ざんね〜ん!
>>623 専制君主がその最たるものではないかね?ヽ(^o^)ノ
>>627 >>623ではないいが、本音と建前が違っているのが問題なのだ。
政治家・官僚が国家を私物化しているが、建前は国民の代表、代理、国民へ
の奉仕者という事になっている。責任は国民に掛かってくる。
専制君主も国家を私物化しているが、初めからそう言っているので責任は
君主に掛かってくる。しばしば君主政治でも君主を飾り物にして貴族など
有力者が実権を握るがそうなると滅亡へ一直線。
ところで、現代の生産力に君主政治は相応しくない。
>>628 > 君主に掛かってくる。しばしば君主政治でも君主を飾り物にして貴族など
> 有力者が実権を握るがそうなると滅亡へ一直線。
国王の権力を、他者が操る体制の方が多数派ですし、より安定することの方が多い
んですが何か?
フランス・ブルボン朝しかり、ドイツ・ホーエンツォレルン朝しかり、中国・宋朝、明朝し
かり。
日本でも平安朝、鎌倉幕府、徳川幕府は好例です。
> 政治家・官僚が国家を私物化しているが、建前は国民の代表、代理、国民へ
> の奉仕者という事になっている。責任は国民に掛かってくる。
これも嘘ですな。
政治家が国民に対して責任を負うのが民主制。失政の責任は建前も実質も政治家に
有ります。むしろ問題は、本来国民が果たすべきチェック機構が実質的に働いていな
い現状のシステムの方ですね。システムと理念は分けて考えないと。
あと、
> ところで、現代の生産力に君主政治は相応しくない。
この結論に至った論理展開に非常に興味があります。私も結論としては同じなんですが。
日本において貴族の合議制は平和の象徴
>>620 漏れは一応右翼なんだがw
財閥で働いてる奴? 意味わかんないですけど。
当時財閥の下っ端社員に、会社の運営どうこうできる権限があったとでも??
632 :
名無し三等兵:05/01/08 13:50:20 ID:5ab7r1G5
銀河の歴史がまた一ページ
>629
なんでコイツこんなに挑発的なの??
>国王の権力を、他者が操る体制の方が多数派ですし、より安定することの方が多い
>んですが何か?
偏った知識を晒すのは自虐趣味をお持ちだからですか?
>フランス・ブルボン朝しかり、ドイツ・ホーエンツォレルン朝しかり、中国・宋朝、明朝し
>かり。
>日本でも平安朝、鎌倉幕府、徳川幕府は好例です。
全然好例じゃないんですけど何か?
もっとそれぞれの内政実態を調べたら??
>政治家が国民に対して責任を負うのが民主制
・・・言葉ありません。
もう小学校から出直して下さい。
>この結論に至った論理展開に非常に興味があります。私も結論としては同じなんですが。
あなたの様な偏った人と話したい奇特な人なんていません。
結論。
このスレから出てってくれる?
>政治家が国民に対して責任を負うのが民主制。失政の責任は建前も実質も政治家に
>有ります。
失政の責任は政治家にあっても、選択した責任は国民にあるのでは?
国民に奉仕なんてのは建前もいいところなんだろうけど。
>629
ここで討論する気ならコテハンにして下さい。
あなたからは電波臭がするのでアボーンします。
やっぱ軍事板で銀英伝はむりぽ
>>633-636 相手の反論に罵倒で返し、しかもほとんど似たような文を連投。
論理的に反論できなくなって行った自作自演としか思えないが、まあいいか。
大方、火病った韓国人なんだろう。
とりあえず、政権が安定すると家臣の合議制に移行するのは最低限の
常識だから、それだけは覚えておいてくれ。
君主重視制の問題は君主が民衆の生活を理解できるかが争点である
民主主義の問題は国民が果たして財政というものを理解できるかにかかっている
どちらの世界でも活躍するのは専門的な知識を持つ上に全部門に絶対的な権力、責任のない官僚
官僚制の優れた国は安定しているため(知識を持つのは官僚である為)に改革が難しい
英雄など騒乱期にしかいてはいけないのだよ
>自作自演としか思えないが、まあいいか。
視野狭窄な人間が陥る防衛本能ですな。
じゃあ、本題に入るね。
コテハンにしてもらえないのかな?
マジでウザイよ。
>>638 いや、おれ635だけど、罵倒なんてして無いぞ・・・
政治形態の話は、そういう板で話してね。
>539
ギャラクティカってどの戦で出てきた?
>641
彼は今、実力に伴わぬ自尊心を汚されて冷静な判断ができません。
(元々冷静かどうかは不明)
だから許してあげてw。
宇宙暦800年代の戦車戦見てぇ
645 :
638:05/01/08 16:47:26 ID:???
とりあえず、他のネタにしない?
俺も2000メートル級の艦って知らなかった。
かなり被弾率高そうだけど、防御性能大丈夫なの?
アニメじゃ提督が乗ってる艦じゃないと、すっごくモロいけど。
>>642,647
ギャラクティカって、宇宙空母ギャラクティカのことでわ?(笑)
>>644 OVA外伝「白銀の谷」を見れ。
649 :
647:05/01/08 17:19:16 ID:???
>648
別ネタかよ!!
まぁ、どちらにしてもバカでかい艦が勿体無いぐらい爆発していく。
その藻屑は将来的に別の惑星誕生に再利用されるのか?
どっちもどっちだな。
たかが2chの1スレを己の占有物だと確信して、違う意見がでれば罵倒して、
出ていけっていう権利があるとおもっているあほ。
どうせなら仲良くでていけばw
とりあえず沈静化してきたスレに再点火しようとしてるオメーがでてけばw。
>649
>その藻屑は将来的に別の惑星誕生に再利用されるのか?
そういう描写が小説であったと思います。
>652
そういう星に住みたくないなw。
まるで墓石で作った家みたい。
>>653 いや、それ多分人類が滅亡してからの話だし。
多分……20億年後くらい?
>>653 地球も遠い遠い将来は藻屑になりますがw?
この地球の元になったのも、どこぞの知的生命体の屍骸や金属が混じってますよ。
BY韮沢編集長
デブリはどうするのだろう。
>>647 戦艦の全長がkm超えるってのもすごいが
交戦距離が光秒単位ってのも度肝抜かれましたよ当時
SWやSTだとドックファイトの延長みたいで不満だった自分には
「おー、これこそ艦隊戦だ!」と思ったし。
光秒単位の距離でもレーザーをぶっ放せば、数秒で着レーザーするからなぁ。
適切な距離ではあるな。
でも超高速通信で使われるなんかを出力を上げて、ぶっ放せば、相手のアウトレンジからぶち抜けるという発想はないのだろうか。
>>660 高速を越える粒子(か波動)は、現次元には影響を与えないんじゃないか?
いわゆるスペースオペラのお約束という奴で。
>66
相対性理論はペテンだ!
と言い張ってる少数の科学者=香具師が喜ぶ設定ですね。
よくできたお約束を守って、矛盾の見だたない虚構世界を構築する。
しかもエンターテインメントでなければならない。
難しい命題ですな。
更に軍オタを満足させるとなると…
(´-`).。oO(購買層が薄そうだな、商売にならんよ)
664 :
662:05/01/09 16:10:11 ID:???
>661でした。
スマソ
>>660 通信の方は出力じゃなくて受信した後の信号の復元増幅技術の賜物なんだろう
>>662 もっとも、観測不可=存在しないという哲学的(?)観点から言えば、
超光速粒子が現次元と相互作用しないというのは、現存する物理学と矛盾しないのでイイ!
>>666 まあ、そのために作られた設定だからね。
あまり現在の物理学から乖離すると、系統だった世界設定を作り上げるのが
さらに難しくなるから。
668 :
660:05/01/09 18:26:49 ID:???
なるほど、つまりン十光年の世界を舞台にするための都合はあるが、これは最小限にとどめて、
それ以外はなるべく現実をはみ出さないようにして、もっともらしく見せるって事か。
でもさ、例えば数千隻の艦隊に全て巡航プログラムを組んでおいて、敵の首都星や艦隊終結地にワープアウトさせれば、
質量変化やらなんやらで大ダメージを与えられそうな気もするんだが。
この場合、ちゃんとした船じゃなくても良いよね。
ワープエンジンと航行コンピューター、相応の質量を持つボディさえあれば。
ガイエスブルグをイゼルローン要塞にぶつけるという発想もでてきたが、ワープアウトを利用すれば、
規模は小さくとももっと効果的にやれるんでなかろうか。
>>668 SFモノのお約束だと思うが、質量が存在する通常空間にワープアウトできないのでわないだろうか?
>>668 問題はあの世界のワープにそこまでの精度があるかだな
>>668 過去スレで、ワープアウト時には艦隊は広く分散していて、集結・再編に時間を要するのではなかろうかという話になっている。
相互に距離をとっておかないと、座標の誤差によって事故が発生したり、
またワープアウト空間に小惑星などが存在する可能性などが懸念されるため。
君が挙げた空間の歪みの相互干渉も事故発生の要因になり得る。
作中でもワープアウト直後に戦闘開始ということはなく、あくまで通常空間を航行した上で会戦を行っている。
また、上記は落伍艦発生の説明にもなる。
広い空間に分散してワープアウトしたのであれば、集結に時間がかかるため、最外周に位置した艦は置いてきぼりで
次のワープインを急ぐことは十分に考えられる。
>672
原作者が聞いたら
「それうまい言い訳だな。パクらせてもらおう」
と言うだろう。
原作者は廃人になりました
御大とおんなじ状況です
御大って誰?
>>675 レッドサンブラッククロスでググッとけ
>>607 遅レスですがその場合はすべからく敵将が白痴化しますので余裕です。
参謀達が精神錯乱を理由に拘束しても、次席の提督も指揮を引き継いだとたんに突如白痴化します。
不敗フラグを舐めてはいけません。
>676
ググッた。
佐藤大輔って人の事か?
ボードゲームは通しか受けないクソ連発という批評だったぞ。
小説は大衆ウケする作品で、ヘタレと化したと。
何かやらかしたか?
>>679 中村と一緒に世界中を飛び回っている、情報活動で。
>677
禿ワロタ。
>>679 佐藤大輔=御大
一時の仮想戦記ブームでかなりの人気と評判を獲得するものの、作品の大半が
未完のまま放置プレイ。恐らく今後も完結する事は無いと思われるが、それでも今
だ根強い信者層を誇るウラヤマスィ作家w
事実上のデビュー作“征途”が、唯一完結している長編という笑うに笑えない人。
その意味では田中氏と良く似ていると言えなくもないww
>682
蜜柑常習者ですか・・・。
サイッテーな奴だ!
前々から不思議に思っていたのですが、
ミッターマイヤー艦隊の「速さ」とは、具体的に何ですか?
純粋に艦の巡航速度が速いのか?
本人の艦隊運用能力により、戦場までの行軍速度が速いのか?
>>684 艦ではない。
艦隊の戦術・戦略的移動速度。
ロイエンタールは9巻の反乱においてミッターマイヤーの艦隊展開の速さにより
描いていた大戦略を放棄のやむなきに至っている。
686 :
名無し三等兵:05/01/11 00:22:46 ID:CvxYebF+
>685
秀吉のマネでもしたのかな?
>>684 さんざん既出だが、とっさの判断だの、行軍の段取りだのが、
素早く的確にできるんだろうと思われ。
688 :
名無し三等兵:05/01/11 01:09:39 ID:CvxYebF+
>678
夜中につまらん答え乙。
>>591 一見日本も頑張っているが、超空の要塞も赤トンボも同じ扱いだしなあ・・・
>591
イギリスに勝ってたのか。ちと意外
お前ら知ってた?
ゲームだとヤンよりラインハルトの方が戦闘能力高いぞ。
もう同盟、質量ともにダメじゃん。
>692
何のゲームか書けよ。
ちなみに「銀英W」だとキルヒ死後はラインハルトの能力が向上し最強クラスになるが、
これは帝国要職を兼任しちゃうことによる能力低下を補うためのもの
(これが無いと、能力が一軍ぎりぎりレベルにまで低下してしまう)。
>帝国要職を兼任しちゃうことによる能力低下を補うためのもの
なんだ?
そのクソシステムは?
しかもそれを考慮した補正値なんて卑怯じゃんか。
PC-98時代のゲームに何言ってんのw
パソコンの銀英なんてクソだよ。
PSの銀英サイコー!!
ゲームの話はここでするな。荒れるだろ。
>>694 銀英Wのシステムでは実に理に適っているんだよ!
>697
政治の話よりは荒れないから安心しろ。
リアル・フォークもこのネタには興味なし。
IVは結構面白かったな。
フェザーンに電撃侵攻してそのまま同盟打通作戦を敢行。
同盟領の半分を切り取り、ハイネセンとの連絡路を遮断してイゼルローン要塞を戦略的に無力化。
その後は占領地の治安を安定化させ国力を増強、戦力の蓄積を図りつつ同盟軍の数度に渡る反抗を粉砕。
じわじわと痛めつけて同盟がガタガタになるのを待ち、最後に圧倒的戦力でバーラト星系に侵攻。
無差別爆撃でハイネセンを火の海にしてやりました。
ある意味銀英伝を軍事的に絞殺するには一番適切なゲーム?
>>701 でも、あのゲームは敵がお馬鹿過ぎるのが問題な訳で
幕僚に占拠出来る香具師がいない場合、問答無用で要塞に特攻していくのはちょっと…
でも、クーデターや亡命が出来る点はかなり評価出来ますな
亡命してヤン帝国元帥とか出来るのは楽しいです(w
>>687 段取りが良いのは重要ですね。
実際の仕事でも事前準備とか段取りがしっかりしてると
よほどのアクシデントが起こらない限りは滅茶苦茶早く仕事終わるし。
あとコミュニケーションもあるんじゃないかな。
みったんは部下と結構突っ込んだ話もしてたし。
ロイたんは部下に一方的に毒を吐くだけで
みったんほど密接なコミュニケーションが取れていたとは思えんし。
自治厨は(・∀・)カエレ!!
おいおい、無用な混乱を起こすなよ・・・
ゲームを否定する気はないが、専用スレがあるんだから。な?
>700=>703=706
さぁ、こいつ一人のせいで荒れてまいりました!!
708 :
703:05/01/12 16:45:31 ID:???
・・・
>>707 いや、荒らしてるの君だから。
>>704 ロイエンタールは部下にはそれほど毒を吐いてはいないと思うけど。
レンネンカンプ相手の時くらいじゃない?
ベルゲングリューンとは結構コミュニケーション取ってるし。
まあ、ミッターマイヤー程じゃ無いとは思うけど。
ミッターマイヤーは親しみやすさで兵に人気がある。
ロイエンタールは確かな艦隊運用で兵に畏敬を持たれてる。
いわば双璧はラインハルトの温和な部分、苛烈な部分の縮小版。
自演乙!
>710
縮小したらダメだろ??
>712
カイザーマンセー主義者からしたらダメじゃない。
そう言えばさ、一巻でビュコックの性格が「頑固かつ短気な人物として知られている」と描写されていたけど、
実際にはぜんぜんそんな様子はなかったな。
個人としてはそうなんでないの?ビュコックは公私の別を弁えていたので「職場」ではそういう面を出さなかっただけで。
それとビュコックの会話の相手って、ヤンかチュンかさもなくば副官なので、
頑固さを発揮させる場もなかったような。
最後の最後で、絶対に降伏しないって頑固さを発揮したけどな
ただ周囲も覚悟を決めていたから、ビュコック爺さんが際立って頑固には見えなかったな。
頑固で短気に見えるのは、イゼルローンを橋頭堡とした帝国領侵攻作戦の会議において、
慎重論を唱えるヤンを利敵行為呼ばわりしたフォーク准将を、叱り飛ばした時ぐらいか。
頑固で短気ってのも色々あるからな。
言葉だけで言えば、ビッテンフェルトもそう表現できる。
719 :
名無し三等兵:05/01/12 23:26:36 ID:T291jmB6
降伏せずなんて、ヤンの友人の某氏に言わせると悪しき軍事ロマンティズムだがな
>>714 ビュコックは凡庸な人間、根性の無い人間には容赦無さそうだ。
凡庸な人間には普通なんじゃ?
>>721 職責に能力が伴わない人間には厳しそう。
>696
あぁ・・・そうだな。
あまりに面白かったから、3時間で売ったよ。
大昔、「ウンナン」のバラエティーで
銀英のパロディーがあったの知ってる?
ウチムライトとヒガシノイスのコンビ。
そのコーナーのナレーションもアニメの人だったw。
あったあったw
あれって内村と東野がラインハルトとキルヒアイスに扮装してる奴だよな。
なんで、銀英の格好してるのか謎だった。
内村が銀英好きだったのかな、ラインハルトの物まねしてたしw
>726
ゲストに「何で気持ち悪い宇宙人の格好してるんですか?」
と言われ、
ウチムライト「失礼な!余は人間だ。・・・そうだったよな、ヒガシノイス?」
ヒガシノイス「・・・あれ?人間だったんですか我々?」
全然知らないらしい。
728 :
726:05/01/14 21:42:24 ID:???
あれ、じゃあスタッフだったのかなぁw
取り合えずあれは笑えたw
>>726 >>ラインハルトの物まね
一体どんなの?
「笑う犬」でやったデスラーネタは「ヤマトの諸君…・・・」だったけど、
金髪の小僧って物まねのネタになるような口癖とかあったっけ?
>>727 まあ、宇宙時代の人間で、実際仕事や生活を宇宙でしてる面もあるから、宇宙人と言えなくもないw
それに、実際あんなのがいたら気持ち悪いとまでは言わんが、コワイ。
同盟軍の最初の12個艦隊は、当時の自衛隊の師団数を模したのかな。
で、第13艦隊は混成団。一個艦隊が数的には一個師団に相当しているのは
分かるが、外国では少将で師団長、艦隊司令官(オルテンドルフ少将とか)
をやっていたりするから、作中で中将にその職をやらせているのはやはり
田中芳樹が日本軍や自衛隊をモデルとしているということか
前に艦艇の性能の話があったが、第2期のOPなんかを見ると帝国軍の戦闘艇は
同盟軍の駆逐艦をビームで破壊している。
そうすると戦闘艇は相手の連絡線遮断以外にもかなり戦闘に寄与できるという
ことが言えるのではなかろうか。
ついでに言えば同盟軍の空母は形状から、同時発着艦能力が帝国軍のそれより
は高いと見て取れる。こういうところから比較的高価(多分)な艦船よりも
安価な戦闘艇群の戦力の向上を同盟軍を意図していると言えるのではないかと
思う。
それと、戦艦と他艦種の能力比較だが、メルカッツ独立艦隊が戦艦40隻を
擁していた時に、シュナイダーが「巡航艦100隻とどうにか戦い得る」と
していた。そこからランチェスター二次式を使うと、
戦艦40隻=巡航艦100隻なら、戦艦1隻は巡航艦約6隻に相当すると
いうことか。
もっとも、アニメを書いた人も作者ももともとそんなことは考えていなか
っただろうが
戦艦はシヴァ、カサンドラ、ユリシーズとかぐらいでごく少なかったはず<動くシャーウッドの森
あと、スパルタニアン母艦とか。
アニメ版では勝手にシヴァがパトロクロス改級大型戦艦になってて呆れたが。
だから、巡航艦主体の100隻の艦隊に、総合戦力でなんとか対抗可能、という程度?<40
まぁ、よく考えてないことは間違いないだろうけど。
>>731 同盟軍の戦略は幾つかの艦隊を交代で回廊出口に貼り付けて、
同じく数個艦隊で編制された帝国軍遠征艦隊を迎え撃つと言うものだったから、
2、3、4、6で割り切れる12と言う数字はローテーションを組みやすかったのではないかと。
銀英伝の同盟軍に限った話ではないけど。
100隻じゃなくて100隻単位の艦隊、じゃなかった?
>>733 動くシャーウッドの森はそうだったのか・・。シュナイダーがそう言った
気がしたが私の記憶違いかも。もしそうなら済みません。
>>734 そう言えば自衛隊もEFを整備などで使えない隊群があるからローテーション
組んでいたね。作中ではそういった話はあまり無かったような気がするが、
アムリッツァで二個艦隊が参加していないのがそれなのか。
>>735 100隻単位ということなら巡航艦が同程度の能力なら、戦艦一隻の
能力はかなりのものになりますね。
標準的な艦隊の艦種別の比率や人間の配置の数とかどこか書いていたかな。
原作やアニメでは一個艦隊が艦艇総数で12000〜18000で、将兵が
だいたい150万とかだった気がする。
こうなると一隻当たりの平均が約120人ということになるか。
が、このうちパイロットがかなりの割合で占めるのではないかと思う。
ゲームなんかを見ると戦闘艇が20万は軽く超えている。
当然、整備の人間がいるだろうから、整備などの航空関係に従事している
人間が30万〜40万はいる。
そうなると艦隊戦に従事している人間の1/3〜1/4は航空関係か。
同盟軍の場合、戦艦が10機、巡洋艦が4機、空母が100機搭載・・・だったっけ?>戦闘艇
後は艦隊旗艦級巨大戦艦が20機程度。
正直、原作よりゲームの方が艦載機が強く思えるのは漏れだけでしょうか?
>>731 現在のアメリカ軍のナンバーフリート(第○○艦隊)司令官は中将。
同盟はアメリカモデルらしいから、そっちにならったんじゃないかな?
>740
どこの国でも建制の艦隊の司令長官(ナンバードフリート)の指揮官
(田中が軍制知識がないから作中では少将格の司令官に格下げされて
いる上にヤンのヤツに第2艦隊司令長官パエッタ中将を掴まえて司令
と大佐クラスに2格も落として呼ばせてたりするが)は中将または
その格の階級をあてます。
日本海軍でもそうだったでしょ?第一艦隊だけは連合艦隊司令長官直卒
だから違うけど、第2艦隊以下は中将の職責。実際指揮する兵数も陸軍
ならほぼ間違いなく1個師団以下だし。
その理由は提督の称号の発生に由来するんだろうな。日本語で大将、
中将、少将と並べても判り難いが英語で考えれば判りよいのでないか。
大将=アドミラル(全艦隊の指揮官)中将=バイスアドミラル(次席
指揮官)少将=リアアドミラル(後裔指揮官)がそのもとだから当然
全艦隊司令長官が大将でそれを分割したナンバードフリートは次の格
の将官の職務になる。あと儀礼上の必要というのもも当然あるんだろ
うけど。後付けの理由として(銀英世界では存在し得ない理由だけど)。
というか軍オタなんぞ考慮して作品作っても意味ないだけ
>743
25年にわたって食えているシリーズがありますな
>>739 というか、原作の単座式戦闘艇が使えなさ過ぎるだけではないかと。
敵巡航艦に密着した状態でも主砲が通用せず、敵ミサイルの発射の瞬間を狙って誘爆を誘わなきゃいけない火力というのはちょっと泣けてくる。
アニメ版は戦艦を切り刻んだりしてすごい強力なのに、小説版のスパルタニアンだと、正直言って何に使えばいいのか想像がつかん。
>>745 ガイエは何も考えずに航空主兵と大艦巨砲主義の共存する世界を作った予感。
宇宙では戦闘機は機関効率が悪すぎて、実用に耐えない罠。
また、旋回にも莫大な推進力がいるので、帰投するのも一苦労。
AI搭載のミサイルを量産した方が、ずっと便利。
あの世界の艦載機は現実世界に当てはめると大戦期の魚雷艇に相当すると俺は考えているが。
航続距離と射程が短くて接近戦でしか使えないという所が共通しているし。
あと、一応設定では艦載機にはレーザー水爆などの対艦装備もある。
ユリアンのスパルタニアンは防空戦用装備で対艦用兵器を装備していなかっただけでは?
小説の戦闘艇はなくてもいい存在だが、
アニメだと映像(見た目)を派手にする必要上、なくてはならない存在に格上げされた。
>>746 重力制御と慣性制御があるので無問題。
っつか、遠くの敵に突っ込む様には、さすがの田中も使ってない<戦闘機
(遠くの敵を攻撃するには普通にミサイル使ってるよ)
…前に誰かが言っていた連絡艇つぶしっつうのは、もしかしたら最も妥当かも
しれないな。接近戦で相手の連絡艇つぶせれば、艦隊の組織行動が出来なく
なるから。この役目は大型艦じゃ無理だ。
後、田中も宇宙空間での戦闘は一瞬で終わるか遅々として進まない物になるか、
どちらかだと自分で言ってたね(後書きで)。
この頃の田中は多少アレでも尊敬できた
10年前の田中は上で調子に乗った(89式戦車の河原の石)
今の田中は只の無能左翼
(挨拶)
この頃の作品で敢えて突っ込むところって損害比率が高すぎるあたりじゃない?
50,60,%当たり前だし
バーミリオンにいたっては78とか82とか出てる
30で全滅、50で壊滅なのに・・・・・・
>>750 まあな。
カンネーみたいな戦闘結果がゴロゴロしてる。
>>750 無粋なツッコミをすると戦車は90式だ。
89式では小銃だか装甲戦闘車になるぞw
まぁ、軍に疎い連中は全滅=文字どおり皆殺しって思ってるだろうしな。
そのノリで行けば、損害率50%でも普通に軽微だと思ってるんかもしれん。
ナポレオン時代の陸戦がモデルのはずだが・・・あれは損耗率どうだっけ?
>731 :名無し三等兵 :05/01/15 21:32:10 ID:???
>同盟軍の最初の12個艦隊は、当時の自衛隊の師団数を模したのかな。
田中芳樹はキリスト教、神が嫌いだからヤンに第13艦隊を指揮させる、ということを
最初に決めていて、そこから逆算したんじゃないかと思われ
原作を見るとメルカッツ独立艦隊は
戦艦8、空母4、巡航艦9、駆逐艦15、武装輸送艦22、工作艦2で、
あわせて60隻。これで100隻単位の巡航艦と戦えるというのは
空母が強力なのか、戦艦が強力なのか。
ちなみに人員が陸戦要員もいれて11820名。
これで、戦艦と空母を約1500隻強奪しているが、
本当に艦に比して人員は少なかっただろうな。破棄予定の空母と戦艦だから
戦闘艇は搭載していないだろうが、それでも定数は10万人くらいだろうかな。
>>753 戦争要員の一割損耗で大打撃。二割損耗で戦闘能力喪失。
>これで、戦艦と空母を約1500隻強奪しているが、
呼びかけただけじゃない?
メルカッツが亡命した時は艦艇は1隻だけだったんだろうか?百隻単位の部隊でも
連れてきたんだろうか(亡命したがる奴も多かったろうし)
それに船を乗員ごと鹵獲したんだから技術的なヒロイモノもあったんじゃないかなぁ・・・
759 :
名無し三等兵:05/01/16 21:19:06 ID:+Fjjrg4i
>>758 技術的なヒロイモノは、
イゼルローンで充分ですたい。
派手にぶっ壊す所にこの作品の面白さがある。
ガンダムがザクを何機も撃破するように
>>755 解体作業を行っていた連中も仲間に入っているぜ。
>>760 そう言えばそうかも。トールハンマーのような巨大ビーム砲は同盟には無かったから
あれ以上のヒロイモノはないなぁ。
しかし、今読み直すとラインハルト・V・ローエングラムは暴君一直線なんだな。
あいつの判断基準って基本的にパワーとロマンだけだし。財務関係者が愚痴りたくもなるよな。
んで、とあるサイトからのコピペ。
>「そういえば、死ぬちょっと前に『前王朝ならばいざ知らず、
>予の王朝では皇帝が陣頭に立って指揮をとる。臆病者が玉座を占めることはない』とか言ってたな」
>
>「それって、どんな馬鹿げた反乱でも、勝てる可能性がある、てことにならない?
>最悪、皇帝の首を獲ればいいんでしょ?」
民主共和政体に切り替わるのは案外早いかもしれん。
>>765 ただまあ、
「一人の貴族が飢えて、100人の平民が助かるなら、それが余の正義というものだ」
だったけな、みたいな台詞もあり、その正義に忠実である限り、
権力の正当性は十分に確保されるっしょ。
門閥貴族の富の解体がなったあとの民生省と財務省の仕事は、
地獄のように大変になるかもしれんけどw
高福祉を維持するのは、人口だけから見ても、すごい大変だと思えますんで。
>765
どれだけオーベルシュタインが口うるさく言っても、終始王朝組織(官僚組織
ではない点ミソ)というものを真剣に作ろうとしなかったローエングラム体制
はそう長持ちせんでしょ。極端な話がアレクがはしかででも死んだらそれまで
の体制だが健常に育っても秀吉の体制とそれを継承した淀殿と同質の本質的な
脆弱性を持っている。何せ係累が少なく外戚(マリーンドルフ家)はたんまり
と存在する。こういう王朝が長く持つ試しなし。劉あにいでさえ外戚が沢山い
ても親戚筋もたくさんあったがそれもない。政治的には使えない姉がいるだけ。
王朝の求心力が弱まる結果は七元帥プラス旧同盟系勢力の軍閥抗争か民主もし
くは共和制(民主制と共和制は違うモノ)という民主主義的政体による民衆の
不満解消のどちらかを選ばなくてはならなくなるのではないか。いずれにせよ
最大の実力者集団である七元帥がどうするか次第だが彼らが阿呆なら軍閥抗争
だし良識があれば一応、帝國のタテマエというものもあるから立憲君主制によ
る民主制の導入になるのではないかと思う。帝國の臣民もいきなり朕さんいな
くなるのは違和感あるだろうし、代議制やら普通選挙を実施しないとかすれば
既得権を持つ者を説得し導入しやすくなる。
共和制は君主不要の寡頭体制というのが基本(例、共和制ローマ)だから軍閥
抗争がもつれた上で解決された時にのみ現出し得るのではないかろうか。
>>767 そこで立憲体制への移行とガッチリ官僚制の確立ですよw
後伝が書かれるとしたら、そのあたりの社会状況がキモになるはずで、
まあ、作者の政治というものへの洞察の深さ(浅さ?)があきらかになるんですがなあ。
門閥貴族の没収財産という臨時収入がローエングラムの悪政を覆い隠してるだけ。
恒常的な税収の確保という観点がラインハルト陣営からは抜けてるのよ。
無駄な軍事力の行使に伴う費用が臣民に転嫁されることは無かったが、
帝国の人的・経済的リソースを食い潰しているという事実に変わりは無い。
人的損失への不満は彼自身の持つカリスマに押し潰されている分、旧王朝より病の根は深いんじゃないか。
そうだな、小説後の銀河は大混乱だろうな・・。
旧同盟領では反乱多発。
フェザーンも再独立しかねない。
貴族勢力も衰えたとはいえ、親戚が殺されたなどで恨みを持つものは
相当数いるだろうからな。
瞬間的には統一国家ができたとしても、
その後の混乱を考えると、後世の歴史家はラインハルトとローエングラム王朝を
酷評するだろうな。
ヒルデガルドがルドルフもかくやという程の恐怖政治を行うと予想。
というか毎回皇帝親征やってたら、それだけであっつーまに国庫が干からびちまうわな。
>>769 新国家の成立時はあんなもの。統一のコストを支払ってる状態を常態と見るのは
さすがに酷だ。統一からたかだか2年で膨張した新国家の税制度が完成出来るわ
けもない。そんなことが出来たら、そちらの方がよほどリアリティーがない。
ただ、所得の逆格差(被征服民の方が豊か)がある状態で、新国家を運営していく
のは非常に困難ではある。現代中国ではないが、「一国二制度」で行くしかないかも
しれん。
どちらにせよ、統一帝国の統治機構の整備は急務。これに失敗したら
>>770の言うよ
うに再分裂の危険をはらむ。
……ただ、貴族勢力の「恨み」なるもので帝国の根幹が揺らぐことはないと思われ。
庶民の支持がない貴族勢力の復権はない。
>>770 >後世の歴史家はラインハルトとローエングラム王朝を酷評
(゜∀゜)SFスレから流れてきました
残念。そうならないんだな。
「ラインハルトがいなかったら、銀河帝国は有力貴族を核とした小王国に分裂、
民衆蜂起が続発、再分裂を促して、収拾のつかない動乱状態となっていた。」
・・・っていうのが多くの歴史家の共通認識になっているんです。
>>774 うそーん!?
ラインハルトがいなければだらだらとゴールデンバウム王朝&同盟&フェザーンの体制が続くと見るのが
一般的じゃないの??
「多くの歴史家」っていう存在が、
「いつの時代の」「どんな立場から」歴史を語ってるのか、は
特に描写ないからね……
田中がそう書いてる以上そういうもんだと思うしかないが、
より広い視点から見た場合、「そういう歴史評価しか出来ない」という要素は
このローエングラム王朝成立期を特に理想化して語らざるを得ない状況に
「後世」が成っている、という解釈も可能だし。
>>776 作者の言ってることは置いといて、というのがこのスレの基本スタンスじゃないの?
>>775 (゜∀゜)
ゴールデンバウム王朝の場合は、分裂の可能性は高いんじゃないかな?
外戚の大貴族が国政の主導権を握ろうと対立していたしね。
案外、フェザーンのルビンスキーや地球教が最終的な勝利者になったかも。
>777
作者の(ある種)支離滅裂な描写をミリヲタ的に無理やり理屈付けるスレだと認識してたが……?
まぁ俺のレスの存在が許せないなら、すまないが脳内あぼーんしといてくれ。
削除依頼は恐らく通らないだろうし。こんな状態じゃ。
>>778 ブラウンシュヴァイクとリッテンハイムだよね。
でも、この程度というかこの種の権力抗争はラインハルト以前もよくあったみたいだし、
醜い抗争にはなったと思うけど、「有力貴族を核とした小王国に分裂」というのはどうなんでしょうね。
銀英の戦闘艦についてですが・・・
ジェネレーターの出力を分配する方法で艦(ひいては艦隊)の「性格」
が形成されたと妄想しているんですが・・・
>>779 いや、すまん、単純な疑問を書いただけだ。
この件で議論するつもりはなかった。
>>780 (゜∀゜)
五百年続いたゴールデンバウム王朝の支配体制は、
フリードリヒW世の時代には回復不能なまでに傷ついた末期状態となっていたんです。
>>783 >フリードリヒW世の時代には回復不能なまでに傷ついた末期状態
ここまでの記述は無かったような・・・
やっぱり一般的にはだらだら現状が続くとみていいのでは?
一般的には「後世の歴史家」とやらが指摘した内容とおもわれ。
フリードリヒが死んだら有力な後継者がいないのでそれをキッカケに分裂するんじゃないかな?
南北朝→戦国時代みたいな流れになりそう
>>775 ・中央政府が弱い(宰相リヒランラーデですら、新興軍閥ローエングラムと結び付かなければ諸侯に対抗できなかった)
・有人惑星や私兵をいっぱい持ってるような諸侯が大勢いる。
・諸侯の権勢は、軍部や官界でも大いに通用する。
この3つが重なれば、大諸侯が軍閥化→中央政府の形骸化→やがて軍閥が独立国に、
と言う流れを乗るのは自然の成り行き。
その歴史家って、「ローエングラム体制下での共通認識」と違うのかね?
ローエングラム王朝維持は初代皇帝ラインハルトの神格化なくして達成できるとは思えん。
アレクサンデル・ジークフリードには何の武勲も無いし、資質も未確定なんだから。
となれば、たびたび初代皇帝を祭り上げて正統性を強化しなきゃならんはずだが。
>>788 (゜∀゜)
それもあるかもしれません。
が、後世の歴史家の中にはラインハルトを酷評する者もいますし、
原作の文から「ローエングラム体制下での共通認識」とまで限定できるかは疑問です。
また作者自身、後世の歴史家は第三者として書いた・・・とあるので、
「第三者から公平に見た共通認識」として捉えた方が良いかと思います。
まぁ歴史家といっても色々だろうしな。
何かあると、「歴史を学べばハッキリするじゃないですか。これはイゼルローン化する。泥沼ですよ」
って、言い張る歴史家もいるかもしれないし。
>>787 その流れに異論は全く無いんだけど、それが即
「ラインハルトがいなかったら、銀河帝国は有力貴族を核とした小王国に分裂、
民衆蜂起が続発、再分裂を促して、収拾のつかない動乱状態となっていた。」
という評価にはならないと思うんだけど。
やっぱ多くの人(このスレの人ね)が指摘しているとおり、
ラインハルト王朝には問題がありすぎて、結局、
「ローエングラム王朝は有力者を核とした小国に分裂、
民衆蜂起が続発、再分裂を促して、収拾のつかない動乱状態となった。」 となりそうだし。
>789
軍事板住人は、「第三者から公平に見た」認識、という言葉に
さんざん煮え湯を飲まされてきた連中ばかりですんで……w
作者一人で考えた「第三者から公平に見た」認識自体が、
第三者にも公平にもなり得ないからねw
帝国貴族から財産没収のイメージ=自分の国の財団をすべて解散して全財産没収
・・・国家財政が相当潤うと思うよ
>>791 (゜∀゜;)
いや〜、そんなこと言っても原作に書かれていることですから〜。
フリードリヒIV世の長男が存命だったら、ラインハルトも権力奪取には相当苦労しそうだな。
生きていれば年齢も30代前半だろうし、有能だったらかなり厄介な相手になる。
>>791 問題は、エリザベート、ザビーネ、エルウィン・ヨーゼフのうち誰が皇帝になるか全然決まってなかったことだ。
つまり、フリードリヒ4世の孫3人が核になって、ゴールデンバウム王朝が3つに分裂する可能性が
大いにあったわけだ。
そして、いったん分裂すると王朝の権威が失墜するため、有力貴族の分離独立等が激しくおこることだろう。
(ローマ帝国と同じね)
>>794 あと、貴族に対する非課税特権の廃止もね。
ところで、平民に対して極端な減税策をとるとは言ってたっけか?
>>795 まぁ、小説に書いてあるからそれが絶対なんだという立場と、
小説に書いてあっても状況からそうはならないはずという立場は、
永遠に交わらないねw
>>797 (゜∀゜)
減税とかは言ってないと思いましたよ。
「公平な裁判と、公平な税制度」とか言ってましたから。
ただ貴族の荘園を無償で農民に分け与えたり、農奴を解放したりしてました。
また開放農奴に対し、低利で営農資金を借りられる「農民金庫」の創設くらいです。
ところでローゼンリッターって名前に、妙にホモっぽい響きを感じるんだが、みんなはどうだろうか。
今までが、無分別な税制度(予算が足りなくなったら増税みたいな)だったのを
簡素なシステムに作り替えたってのは言及があったよ。
軍隊一筋で生きてきた金髪の政治の才能はどこで育まれたんだろうね。
皇族として帝王学を叩き込まれたわけでも、
軍閥のボスとして、軍の経営や政争で磨かれたわけでもないのに。
政治は民衆を惹きつける能力があればいい。
それよか不思議なのは経済面だと思う。
特に優秀な経済官僚っていたっけ?
あの世界の農業にどれ程将来性があるのか疑問だが。
惑星表面で穀物を生産しても、それを重力井戸の底から引き上げ他星系まで輸出したら
採算があうとは思えん。
>>805 アメリカから米を大型船に乗せて太平洋渡ってきても、
日本のより安いんだから、似た感覚で、
採算合ってもおかしくないんじゃない?
(゜∀゜)
>>804 カール・ブラッケとオイゲン・リヒター。
ラインハルトから「社会経済再建計画」の立案を命じられています。
開明派のあの2人って経済官僚なのか。
なんとなく人権派弁護士みたいなイメージだ・・・
>>805 重力井戸どころか、ワープで空間まですっ飛ばす世界で何をいまさら
(゜∀゜)
>>808 経済官僚というより、
改革を目指す人たちを集めた開明派、改革派と呼ばれるグループの主導者ですよ。
>>808 オイゲン・リヒターは財務尚書。
カール・ブラッケは民政尚書。
リヒターの経済手腕に関して言えば、
ローエングラム朝は建国早々から、
フェザーン遷都・同盟領併合・三度の親征・旧フェザーン勢力や地球教のテロと、
財政に大きく響く大イベントが連発してるのに、
帝国の財政が破綻した形跡がないから、かなりの凄腕と思われる。
>>811 確かにカイザーの思いつきで数ヶ月単位で次々とでてくる大規模プロジェクトに対する支出
をまかなってるんだからリヒターとその下の官僚層はすごい
支出予定がない予備費が大量に確保してあるのか
予算の付け替えが驚異的に柔軟なのか
しかし、こうしてみると返す返すも
シルヴァーベルヒの死が惜しまれる。
優秀なテクノクラートが実務を取り仕切る、という
行政システムが早い段階で確立されていれば
その後のローエングラム王朝の混乱も避けられたであろうに。
>>806 惑星表面で食料が自給できない場合は軌道上に農業プラントでも浮かべておいた方が効率が
いいと思うんだけどな。
まあ>809の言うとおり今更野暮な話だが。
>>814 アルタイルの鉱山で働いている奴隷でも宇宙船を自作できるんだから、
輸送コストはべらぼうに安いものと思われw
そういやアムリッツァで同盟軍は1000万トン級輸送艦を使って食料を輸送しようとしたな。
何で銀英伝の世界じゃ、惑星間の対立や星系間の対立が表面に出てこないんだろう?
無茶苦茶強力な中央集権体制で弾圧していない限り、すぐユーゴスラビアみたいにバラバラになりそうなものだが。
原作終了時でも、富裕層が多く住んで経済発展し、他の星系からの移民が殺到しそうなところ(フェザーンとか)と、人口も減り経済的に没落しそうなところ(オーディンとか)、
今のイラクみたいになりそうなところ(ハイネセン)とか、色々あるし。
特に自由惑星同盟なんか、同盟加盟星系同士の軋轢が凄そうだが。
原作中に、同盟内のハイネセン一極集中と分極主義の対立とか、そういう観点がかけらもなかったんだけど。
>817
全くないワケでもない。そういう加盟星系の不安を解消しハイネセンのみを
防衛するのではないというタテマエもランテマリオ星域を宇宙艦隊司令部が
決戦場に選択せざるを得なかった理由の一つに上がっていたはず。
まあ直截の表現ではなく傍証というヤツだろうけど。
まあ同盟の場合は「悪逆非道の悪の帝國」が毎年何回も回廊からやってくる
以上深刻な内輪もめをしている場合でないというコンセンサスはあったのだ
ろう。選挙という報復手段を各星系ももっているし。そのへんを言い出せば
寧ろ封建領主としての内政自治(当然ながら軍制つきになる)を広範に認め
ている帝國の方が独逸農民戦争頃の神聖ローマ帝国みたく分裂する危険性が
高いように思うが。
>>817 あの世界の中じゃ、人種の混合が著しく進んでいて、
名前は祖先を予想させるだけになっているそうだから、
ユーゴみたいな対立はないじゃないか?
言語も同一勢力圏では同じ言葉を使っているみたいだし、
イメージ的には日本人が多数の島に住んでいて単一国家みたいな扱いと予想され。
>>813 トップがアレだから、将来はとんでも無い官僚帝国になりそうなヨカーソ。
Σ(゚Д゚)ハッ 田中的には、その方が理想的か!?
>>820 1.リヒターとブラッケを留任させる。
2.ミッターマイヤーを予備役編入する代わりに国務尚書にする。
3.軍務尚書と統帥本部総長と宇宙艦隊司令長官を獅子の泉の七元帥の中から出す。
4.三長官に選ばれなかった元帥は、予備役編入。適当な名誉職を与えて祭り上げる。
5.フランツ・フォン・マリーンドルフは政界引退。
6.新領土総督は置かない。
7.なるべく早く立憲体制に移行して、バーラト自治区を廃止する。
8.議会開設に備えて、リヒターかブラッケのどちらかに、政党を作らせとく。
9.とりあえず、立憲体制下の初代帝国首相はリヒターかブラッケにする。
この9つが守れたら、王朝安泰じゃないかなあ。
確かに魅力的な案だが……。
問題はそれを邁進できるだけの実行力とカリスマを持った人物が他界し、良く
も悪くもその実務能力と冷酷さで実行出来たであろう人物も他界してしまった
ことか……。
あの面々ではどーやってもそんな改革は出来んだろ。
>>821 それだとビッテンフェルトの扱いが難しいぞ
軍務尚書・統帥本部総長・宇宙艦隊司令長官…どれも合わないと思うし
かと言って、予備役編入なんて本人が納得しないだろう
まあ「勅令」の一言で、本人の意志なんぞ関係無く人事を行えるのが帝政なんだろうけど
>>821 ザンネン。
ローエングラム王朝には、シリウスのラグランシティ4人組と同じ運命が待っているのさw
>822
ヒルダがいる。彼女はオーベルシュタインも真っ青のマキャベリストだと思う
826 :
821:05/01/19 19:13:30 ID:???
>>822 ヒルダはムチャムチャな奴だが、とにかく実行力だけはあるから、
大ナタを振るわないといけない場面での思い切りは良さそうだ。
カリスマの部分は国務尚書ミッターマイヤーに担当してもらう。
と言うより、そのためだけの国務尚書。
>>823 勅命で押し通す。ミッターマイヤーに説得させる。
ビッテンフェルトは単純だが、理性もある男だから、不満は持っても叛くとは思えん。
なんなら、武人気質を叩き込むために、アレク大公の教育係にしてもいい。
>>826 ビッテンフェルトを教育係にするのは止めた方が…(w
でも、以外とポプランのように子供に好かれるキャラかもしれんな
>>823 国務尚書 ミッターマイヤー
軍務尚書 アイゼナッハ
統帥本部総長 メックリンガー
宇宙艦隊司令長官 ミュラー
憲兵総監 ケスラー
フェザーン方面軍司令 ビッテンフェルト
イゼルローン方面軍司令 ワーレン
あたりでどうだろうか?
7元帥にこだわらなければ、シュトライトとかフェルナーとか
有能そうなやつはいるにはいるが。
829 :
821:05/01/19 19:39:25 ID:???
>>828 大軍縮を担当するであろう軍務尚書は、
威厳と実務手腕を兼ね備えたケスラーに任せたい。
憲兵隊に無理やり実戦部隊の血を入れて、
乗っ取ってしまった組織手腕は、ラインハルトの死後にこそ生きると思う。
統帥本部総長と宇宙艦隊司令長官は同意。
憲兵総監は権限を大幅に削って、大将級の誰かに任す。
ケスラー級の格と権限を持った憲兵総監は、ナチスで言うところのヒムラーにあたる地位。
そのまま元帥級のポストにするのは危険だ。
あと、宇宙艦隊司令長官以外の七元帥は、前線から退かせたい。
どの艦隊も艦隊幕僚は、艦隊司令官と仲が良すぎて、
平和な時代だと軍閥化しかねん。実戦部隊を指揮させるわけにはいかん。
>あと、宇宙艦隊司令長官以外の七元帥は、前線から退かせたい。
しかし、ミッターマイヤーの言を借りるなら、下が果てしなく育っていない。
共和主義者と停戦したとはいえ、しばらくは実戦部隊をまとめてもらわんと。
>>828 > 軍務尚書 アイゼナッハ
・・・「Ja」「Nein」「しまった」「チェックメイト」しか言えない彼に、軍務省を運営できるのか?w
>>830 そこで、ビッテンフェルトの出番ですよ(^O^)
833 :
821:05/01/19 20:19:28 ID:???
>>830 七元帥クラスじゃないと勝てない敵なんて、銀河にはもう存在しない。
実戦部隊をまとめる能力なら、昇進して新たな地位で経験を積めばいい。
幸い、失敗してもあまり部下が死なない環境だからな。
宇宙海賊以外、敵が居ない現状なら、
下のクラスの提督の経験不足より、七元帥が実戦部隊と結び付いて、
軍内で派閥を形成する可能性のほうがよほど怖い。
実戦部隊をまとめて、これから行われるであろう大改革に反対されたらたまらんぞ。
今後は軍の地位が低下することが目に見えてるからな。
>>831 そこで、有能な副官の出番ですよ(^O^)
この場合、最も恐ろしいのは皇帝暗殺だな。やはり王朝創始者の早死には致命傷だよ。
ローエングラム朝断絶の危険は皇帝が成人して子供が出来るまで続くんだから。
(゜∀゜)
そうかな?
軍閥化や軍部の暴走、帝国の内乱を心配している声があるけど、
ロイエンタール、オーベルシュタイン、ラング、ルビンスキー、地球教の幹部が死んだ後、
ヒルダとミッターマイヤーがいるかぎり安心だと思うけど?
>>836 バラート星系に共和主義者がいるじゃないか
共和主義者と言っても、全員がイゼルローン組みたいな香具師じゃないわけだから
中には憂国騎士団みたいな過激派が皇帝暗殺くらいは試みるかもしれない
地球教が無くなった代わりに、共和主義過激派がヤン・ウェンリー教みたいなのをやり出すかもしれないし
別に提督達はヒルダとミッターマイヤーに忠誠誓ってるわけじゃないしなあ。
あくまで忠誠を誓っているのは「ラインハルトの息子」と、彼が象徴する帝国だけ。
ラインハルトという幻想によって結びついているだけで、新帝国の今後の方針によって
対立したっておかしくは無い。君側の奸臣を討つという大義名分もあるし。
だいたいにして武断主義の塊のようなビッテンフェルトの望む皇帝像と
内政に力を注ぐであろうヒルダの望む皇帝像では大きな開きが出るだろうしな。
>>837 >ヤン・ウェンリー教
イゼルローンで結成されて、幾多の困難を乗り越えて、
今やバーラトに巣食っているわけだが。
(゜∀゜)
>>838 そうかなあ。
ビッテンフェルトって、理想像が違ったからクーデターを起こすキャラかい?
どちらかというと、怒って素手で殴りかかる方が似合うけどね。
>>840 ビッテンフェルトが厄介なのは、提督のその気性を部下も持ってるってこと
ビッテンフェルトは自分の拳でかもしれんが、部下が煽り出せばどうなるかわからないぞ
艦隊戦まではやらないだろうが、憲兵隊との正面衝突くらいはやりかねん
842 :
821:05/01/19 21:19:34 ID:???
>>840 黒色槍騎兵の子飼いどもに、
ヒルダ政権の文治政策に我慢ならない武断派軍人がくっついて、
ビッテンフェルトを武断派のボスに祭り上げたら、結構厄介だ。
確かにビッテンフェルトはクーデターなんか、絶対にしないだろう。
だが、ビッテンフェルトの名の下に閥を作った連中の中で、
血気盛んな高級軍人がクーデターを起こすかも知らん。
そこまでならなくても、不満分子に祭り上げられ、
軍部の厄介者になる可能性は高い。
>>828 ケスラーとメックリンガーが軍の官僚組織の中心に来るのは間違いないと思われ。
どちらかが軍務尚書、どちらかが統帥本部総長になるだろう。
アイゼナッハは、同盟で言う後方勤務本部的な役職に就くんじゃないか?これから
の軍組織ではかなり重要だぞ<後方担当
実戦部隊は、宇宙艦隊司令長官にミュラーを持ってくるのは当然としても、フェザーン
回廊両側に建設中の要塞を含めた「帝都防衛司令官」的な役職にワーレンを置き、
唯一の仮想敵(宇宙海賊は除くとして)であるバーラト自治区への睨みとして、ガンダ
ルヴァ星域にビッテンフェルトを配置するのはどうだろうか?
これだとかなり据わりがよいが。
……それと、バーラト自治区を早めに廃止せよと言う意見もあるが、初代皇帝の勅命
によって設置されたものをそう簡単に廃止出来るはずもない。逆に、帝国内に潜んでい
る過激な共和主義者や反帝国主義者をバーラト自治区に集めた方が都合が良い。
バーラト自治区政府とはある程度密接な関係を保ちつつ、それらをコントロールするこ
とが出来れば、帝国の旧同盟領方面の治安の確保などには効果的だ。
双方とも、理性的である程度有能な指導者がいれば、このバランスを保つことは十二分
に可能だ。
>>842 もしそうなったら、むしろビッテンフェルトが不満分子どもを一喝すると思われ…
むしろ西郷隆盛のような立場になると思うが。
もしくは平和な時代になって台頭してきた官僚層への反発から、加藤清正になる可能性も。
>826
ビッテンフェルトが皇帝の教育係っていうのは案外名案かもね。
武人気質も叩き込めるし、ビッテンフェルトは質素な生活しているし。
また、政治力も無いので皇帝を操って国政を壟断するという可能性も無い。
天下の御意見番として大活躍
>843
そんな芸当、あの義眼の冷徹鉄面皮にしかできんと思うぞ・・・ヒルダはそこまでの玉じゃないだろう。
というか、バーラト自治区のトップは最初はユリアンがやったほうが良さそうな気もする。
選挙をやって、普通に旧同盟の元国会議員とかが元首になった場合、人治の傾向の強い帝国としては、
「カイザーも認めたヤン提督の養子ならともかく、あの得体の知れない男は何だ!?」
というような理不尽な警戒感を募らせそうな気がする。
>849
人治と言えば……帝国には裁判や法律はどの程度整備されているんだろうか?
銀河連邦時代の条文が(日本の太政官政令みたく)どこかに残ってたりして。
半ば独立した権限を持つ元帥府が7つもあるんだぞ!?
しかも若くして元帥になっているから、引退閉鎖なんて期待できない。
10〜20年経つうちに軍閥化は避けられんだろ。
>>849 しょっぱなから民主主義を放棄ですかw
ヤンもさぞ喜ぶことでしょうな。
>852
そういや、イゼルローン政府のフレデリカ・G・ヤン主席は選挙で選ばれていたっけ?
選ばれてないんじゃない?
>849
親愛なる指導者、百戦百勝の名将ヤン・ウェンリー提督の後継者にして(長いので略)民主主義の擁護者ユリアン・ミンツ国家主席マンセー! てか?
SF板で同じ内容を書いたら原作信者が釣れたな。
>>852 民主主義を信奉して滅亡するか
民主主義の存続のために民主主義を棚上げするか(救国軍事会議の論理だな)だとすると
ある意味、究極の選択になるな。
なんか、ヤンは普通に滅亡を選びそうだけど。
……まあ、考えてみれば最初の選挙にアッテンボローあたりが立候補すりゃいいんだよな。
ユリアンみたいな若造ではないし、帝国もある程度人となりを把握しているし、
元中将の肩書きは、それなりに有権者にうったえる権威にもなるだろうし。
あるいは、シトレあたりか。
なんというか、帝国の高官連中は、ガチで拳を交えた相手ならかえって納得しそうな雰囲気があるので。
バーラト自治区ができたときユリアン坊はいくつだ?18くらいか?
そんなガキが国家元首だと思うとぞっとするな。
>851
引退はするもんじゃない。させるものだ
859 :
821:05/01/19 23:37:24 ID:???
>>843 >アイゼナッハ
後方勤務本部を作るなら、アイゼナッハは適任だな。
ラグナロック作戦の実績から、後方勤務に強いことは分かってるし、
実戦部隊から切り離せるし、軍務尚書と統帥本部総長の権限もほど良く削れる。
良い人選だ。
>ワーレン・ビッテンフェルト
どちらも、この二人以下のランクの人材で十分間に合う任務だと思う。
バーラト自治区は絶対的な物量が無いから、いざ戦うとなっても物量で押しつぶせば良い。
それ以前に、帝国はバーラト自治区の非武装化政策と、
監視は絶対行うとだろうから、正規戦を戦える戦力を整えようとしても、
物資・人員調達や艦艇建造の段階でばれて、計画を潰されると思われ。
帝都防衛については、わざわざワーレンほどの大物を置くほどのポストでも無い。
そこそこ有能で、任務にはきわめて忠実な人物を置けば事足りる。
旧ミッターマイヤー艦隊幕僚の誰かあたりで十分。
>バーラト自治区
取り潰しと言うよりは、帝国立憲化のために必要な人材が多いので、
早目に潰して発展解消させる。
バーラト自治区に共和主義者がたまっていては、
議会で旧同盟市民の利益を代表する政党が出来ないし、
旧同盟の政治家や官僚の中で有能な人物を、旧同盟領統治のために生かせない。
>>851 だから、七元帥のうちで宇宙艦隊司令長官以外の者は、実戦部隊から切り離す。
後方部門のトップになれなかった者は、予備役に編入する。
ゴールデンバウム朝が認めていた元帥権限は廃止して、
軍閥化の温床たる元帥府も開けないようにする。
そこまでやらないと、威信・位階・功績で並ぶ者無い七元帥を抑えることが出来なくなる。
>>853 イゼルローン首脳部が勝手に決めたはず。
>>856 はねっ返りが多いイゼルローン組は、与党になったら良さが消えてしまうと思う。
軍人ならシトレかクブルスリー、文民ならホワンが良いのではなかろうか。
いずれも度量が大きい人物で、なおかつ旧同盟市民の支持も得られそうだ。
>>855 (゜∀゜)
おおっ、仲間だ。
ひょっとして、脳内設定で原作を否定しまくるアンチ君ですか?
それとも、政府批判、天皇批判、田中信者は即左翼認定するウヨク君ですか?
今後ともよろしく〜。
>>860 >七元帥のうちで宇宙艦隊司令長官以外の者は、実戦部隊から切り離す。
>トップになれなかった者は、予備役
>元帥権限は廃止
うほっ、ずいぶん簡単にできるんだねw
ていうか、*誰が*廃止するんだ?抵抗は少なからずあるだろう。それを排除して廃止強行できる人物はだれ?
864 :
821:05/01/20 00:12:46 ID:pvkwR/Gi
>>862 >>863 実行はヒルダ。こいつは結構ムチャクチャやるので、実行力は十分。
ミッターマイヤーを他の六元帥への説得役にすれば、
時間は掛かるだろうが何とかなると思う。
ミッターマイヤーが賛成しなかったら、さぞ陰惨なことになるだろうがね。
フェルナーやハウプトマンあたりが大活躍するだろうよ。
香ばしいかをりが漂ってきました・・・
元帥全員交通事故死に500帝国マルク
>864
ヒルダの「実行力」はハルぼんや双璧の握る実力組織が無条件の裏書を
した場合にのみ発揮され得た性質の物で、この場合その実力組織を握る
七元帥を事実上排除しようという案である以上「実行力」でカタが付く
問題では無く事の理非を直截に七元帥に納得させるいわば「説客」とし
ての能力の仕事だろう。
そうでなければいっそ866の案の如く軍以外の官僚組織の手を借りて
謀殺する以外に波風立てず七元帥を無力化する手段がない。
>>850 民法や商法なんかの一部は普通に残っていると思われ。
刑法は改正されているだろうけど、特別刑法で改正の必要のないもの
も生き残ってる可能性大。
ところで、ローエングラム朝の元帥府は果たしてゴールデンバウム朝の
頃のような独立権限はあったのだろうか?オーベルシュタイン、ミッター
マイヤーの二人はそんな権限を持ってる風には見えなかったし、ロイエ
ンタールは総督府を開いたときにそれに似たようなシステムを持ったけど、
あれは総督の権限に基づくものだろう。
ひょっとすると、ローエングラム朝の元帥とは、単に軍の階級の最上位に
すぎないのでは無かろうか。……作者の説明無いけどw
>>868 >>ひょっとすると、ローエングラム朝の元帥とは、単に軍の階級の最上位に
すぎないのでは無かろうか。……作者の説明無いけどw
まあ、ゴールデンバウム王朝の軍閥元帥府を見てなけりゃ、
本来は説明抜きもでただの階級だと思うわなあw
ラインハルト以外の元帥たちは
全然軍閥感なかったような気がするw
ブラウンシュバイク公は、そうと言えばそうかもしれんが…
ビッテンフェルトには下野してもらう。
あの喧嘩っ早い性格は、実のところ、創生期ののデモクラシーにはぴったり。
日本でも戊辰戦争時は武辺一辺倒と思われていた板垣退助が、
後に民権運動の領袖となっている。
彼には、野党の領袖になってもらうのが良かろうと思われる。
おまいら中国を基準に考えろよ。
兵権を持ってる奴が一番強いのが帝国
七元帥の軍閥化を阻止するため、前漢の呂后の立場にいる人(ヒルダ)が功臣を次々に粛清。
(粛清しなければ遅かれ早かれ、軍閥化。旧陸軍の皇道派と統制派、石原派みたいな感じに)
ヒルダに反対する軍部の不満分子と共和主義者が合流。
共和主義者によるデモ行進やゼネスト、暴動を帝国が武力で弾圧→大規模な武力蜂起→やっぱり弾圧→宮廷クーデターか何らかの形で上層部が失脚。
どー考えてもろくな結末にはならんだろう。
立憲体制にすみやかに移行するか、連邦化して星系に大規模な自治を与えるかしない限り、強力なカリスマを失った軍事独裁政権が継続出来るとは思えない。
>>871 ビッテンフェルトは、同じく議員になったアッテンボローと議会で取っ組み合うことが、一部方面
ではデフォになっているようで(w)
あと、ビッテンの行く末として人気があるのは、「アレクのご意見番。帝国の大久保彦左衛門」
「士官学校校長」「海賊退治の任務の途中、海賊に捕まっていたシャルロットを助けて、その縁
で…」など(シャルロットとの縁は、校長バージョンにもあり)。
ミッターマイヤーは軍人を辞めるかもしれないな。
プリンツ・アレクへの忠誠が厚く、一方で軍人の専横は良しとしないから、軍閥化を恐れてまず自分が引く。
で、軍服を脱ぎ宰相職に専念すると。
長官職はミュラーかワーレンが引継ぐと。
7元帥は武人であっても、好戦的野蛮人ではない(あのビッテンフェルトでさえ)から、
意外とこいつらの軍閥化は大丈夫かもしれない。
誰しも自分が、オーベルシュタインにはなりたくないだろう。
7元帥より、その下の連中が厄介かもよ。
血気だけは盛んで、自分達が使えた将の処遇の向上、ひいては自分の福祉のために頑張りそうじゃん。
しかも7元帥には及ばないとはいえ、将官が多いから権力もあるだろうし。
穏健なビューローとかは大丈夫かも知れないけど。
つーか、自治権を確立した旧同盟領の方が、主導権争いで厄介かもな。
大方のクソ政治家は既に一層されているだろうが、新たな野心家がヤン愚連隊が主流になるのを良しとせず、
彼らを外様に追いやろうとしたり、あるいは名前を利用しようとしたりするんじゃないの。
また自治領内の自衛部隊(=旧同盟軍再編)にしても基本的には、旧軍の指導者が選ばれるだろうが、
ただ良識派で生き残ったのがシトレ元帥ぐらいで、智将はことごとく死亡となれば、ね。
先行きは暗い。
無能政治家も仕事はそれなりにするからな。
前回のサミットなんて日本の完全勝利だったし、小泉の法則凄すぎ。
同盟だと、レベロは散ったがルイがいる。後はアイランズにでも復帰してもらうか。
しかし帝国で議会政治やるとしても、準備に何年かかることやら。
一般人には選挙とは何かから教えなきゃならんからなぁ。
帝国が議会を開催しても、前途は暗そうだ。
軍事予算を大幅に削られたりして、議会と軍部が対立したりするだろうし。
ミッタマイヤー宰相では、議会対策なんか無理だろうな。
誰も指摘していないが統帥本部ほもうなくなってる。
(統帥本部総長の代わりに大本営幕僚総監がいるが)
>>879 そりゃ、ラインハルトだからこそ統帥本部を皇帝自ら統括できた(代わりに大本営幕僚総監が補佐)
のであって、アレク大公には無理だろうから、統帥本部は復活するのでは?
アレクはラインハルトより優秀ですよ!
容姿、統治能力、カリスマ性、何をとってもぴか一です!
7元帥をはじめ、市民からも絶大な忠誠を得て、
ローエングラム王朝はますます繁栄して行くのです(・∀・)
(゜∀゜)
軍閥化とか実力があるとかいわれている元帥たちだけどさ、
独立勢力を作れる軍事力と行動力はあっても、
新勢力を作る政治力と野心と構想力が質・量ともに不足していると思うんだけどね。
ロイエンタールやオーベルシュタインならともかく、
ミュラー、ビッテンフェルト、ワーレン、ケスラー、メックリンガー、アイゼナッハが、
軍人としては一流でも統治者、独立勢力の長となれるとは思えない。
逆に言えば、もともと平民、下級貴族の出身で、
ラインハルトにしたがったのは、その根底に大貴族への反発があったから。
功臣であることをかさにきて、自分が新帝国で新たな特権階級になるような選択をするほど、
彼らはバカでは無いと思うんだよね。
>>883 野心が無くても、政治力が無くても、
名声だの、部下の将兵どもの行き過ぎた忠誠心だののおかげで、
いつの間にか軍閥の長に祭り上げられてしまう将軍など、
歴史上にはいくらでもいるよ。
フェザーンの存在が忘れられている。
ましてや、貧乏人程金持ちになった時の反動はスゴイってのもあるがナー。
>>883 ケスラーは作中でも承知の通り、提督としてよりは治安面での活躍が多い。
拷問、武力行使が自由に出来る治安機関を掌握してるってのはでかい。
うまく立ち回ったら、帝国を乗っ取れる立場にある。
>885
フェザーンの勢力ってどれくらい残ってるの?
>886
権力は麻薬だからなあ。
>>888 作中では全く言及されていない。
同盟経済を支配していたフェザーン企業群はどこに行ったんだろうね?
財閥解体されたw
なにしろ、真っ白じゃない金に異様に嫌悪感示そうな連中ばかりだ。
ちょっと賄賂とか接待工作かけたら、速攻でタイーホされちゃったんじゃねーの。
(゜∀゜)
>>884 軍閥化をおそれた権力者から追放されたりした奴も多いよ。
反乱を起こそうとして倒された奴も多いよ。
そして忠実な部下として一生を終えた将軍はそれ以上に多いですよ。
フェザーンってまとめる人材がいたっけ?
まとめる奴がいても、地球教やルビンスキー以上のことができるかな?
>>890 貴族と同じ目に遭ったのかな?
>>891 建国の元勲を一生忠実な部下にしとくのって難しいよね。
消すか強制引退させるパターンが一番多い。
893 :
名無し三等兵:05/01/21 00:22:19 ID:cE47rh6D
>>887 ウル兄は、そんな面倒背負い込むより
定時で家に帰って…
>893
年下の嫁さんに体力負けする、と。
まあ七元帥も本当に自分達の立ち位置が極めて高い事、故に同時に剣呑なもの
である事を自覚できれば張良のように霞を食ったり如水のように韜晦した演技
をするんだろうけどな。そこまで自覚できる政治センスがあるんだろうか。
事が将才とまったく関係無いだけに神(田中)のみぞ知るだが。
>>890 フェザーンの根は帝国にも張っていただろ?
むろん貴族だけじゃなく官憲にも。
そんな簡単に一掃されるような連中じゃないと思われ。
7元帥を心配する声が多いが、
9,10巻では明らかにラインハルトの死後を見込んだ粛清が行われているからな。
生き残った奴は問題ない奴と判断されたんだろ。田中の中で。
>>895 どいつも身の程は弁えてるだろうが、
若くして隠遁生活に入れるほど枯れられるかどうかが問題。
ミッターマイヤー、ビッテンフェルトは「自分が帝国を支えねば」と変に気負いそう。
メックリンガーは喜んで芸術家生活に入るかも知れん。
ミュラー、ワーレン、アイゼナッハ、ケスラーは、
「身を引いたほうが良い」と言う自覚と、まだまだ働きたいと言う意欲の間で葛藤かな。
>>896 (゜∀゜)
新勢力に投資したり、帝国の社会システムを破壊する活動をするよりも、
平和になった新帝国で交易するほうが儲かるヤカン。
>>898 自分は「鉄壁」の人が一番悩むと思います。年齢的にも最も若いし・・・
自分の妄想では・・・
ミッターマイヤー・・・「正論家」の為、すんなり身を引く。
ビッテンフェルト・・・「マインカイザー亡き後の帝国なんぞ、つまらん!!」と身を引く。
メックリンガー・・・同感www
ワーレン・・・「義手の調子が・・・」と身を引く。
アイゼナッハ・・・黙って身を引く。
ケスラー・・・「チョコチップアイスの彼女」とヨロシクやる為、身を引く。
>900
ビッテンの燃えるエネルギーはどこに行くんだろう?
辺境開拓とかか?極地探検(どこじゃい)か?
>>901 人類社会が統一されたから、ある程度新帝国が安定したら、辺境開拓も進むだろう。
もしかしたら、外宇宙への植民も始まるかも知れん。
移民要員は軍縮で浮いた兵士を転用すれば良い。
案外、ビッテンフェルトは後半生は辺境の海賊どもと戦い、
植民星を守るウエスタンな人生送るかも知れん。
ちなみに、南北戦争の後、軍に残った将軍の多くは、
西武植民地の防衛&インディアン討伐に従事してる。
辺境自体はあるわけだからな。戦争で疲弊したりフェザーンが開拓に熱心じゃなかったから
開拓が進まなかったわけで。
戦争が終われば国内の発展に向かうのは当然ですからね。
開拓は進むでしょうね。
ていうか開拓に人的資源を回すまでもなく、
もともとあの社会は軍に働き手の男を取られて大変な状態。
元帥クラスよりも上級大将以下の粛清は激しそうだよな。
今までは体制への忠誠心>能力だったがこれからは逆になるしなあ。
小ラインハルトのようなやつがもっとも危険
>>900 ミュラーは普通にミッターマイヤーの後継者として実戦部隊を統括するのがベターだろ。
下の連中に対する睨みも必要だし、ミュラーあたりがしっかり軍組織を掌握しておいた方
が、組織的に都合が良い。(軍務尚書、統帥本部よりも席次が下でも文句言わない、と
言う点でもポイントが高い)
ものすごい長期政権になるかもしれんけどw
>908
後継者はバイエルラインで決まり!!
帝国の若手中心体制でも、良く考えると若手ってほとんど働いてないな
>>910 ミッターマイヤー含めてみんな若手だし…
強いて言うならオーベルシュタインが若干年齢が上。
>>909 バイエルラインじゃ抑えがほとんど効かないだろうが。
ビューローやドロイゼンの席次は上だろうしな。
俺が帝国のマスコ関係者ならビッテンフェルト元帥が蛮勇演説をかますのを楽しみにするな。
913 :
名無し三等兵:05/01/21 16:22:36 ID:8hCun1UU
普通に考えて同盟領は海賊が跋扈してしそうだから、それ担当だろ.>912
ミッターマイヤーが国務尚書になったら退役するんでしょうか?
それとも東条英機みたいに軍服着たまま国務尚書になるのでしょうか?
915 :
名無し三等兵:05/01/21 18:06:41 ID:8hCun1UU
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゙| l゙,rニ、ア゙ "´-:セ)`, i `´ .レ''′ | 伊 達 と 酔 狂 。
ヽ ,ハイ へリ ; ' 'i ' . | ∠
`ッ' `:、ノ!_ ,.._ ,〉 ,!`ヽ, \_____________
彳,ン ミー、 _,,...、 ./`i ト--、
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レ''' ネ、`'i_ ソ ,、-''" ト、 `>
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/ ハ,/ >、 ,、r'て` ノ'′
>>914 もう外敵はいないから、退役だろうね。
武官宰相が必要なのは、戦時だよ。
チャーチルも第二次世界大戦が終わったら、粛清されたんだっけ?
軍服を着た女王陛下が近衛兵を引き連れてチャーチル邸に突入し、
「チャーチル、貴様を逮捕する」
「はい、女王陛下・・・」
って。
>>917 普通に選挙に負けただけ……とマジレスしておく。
とんでもない勘違いしそうな人も、このスレには居たりするので。
(大概はまともな人だけど)
軍服を着たヒルダが憲兵隊と親衛隊を率いてビッテンフェルト邸に突入し、
「ビッテンフェルト元帥、貴官を逮捕する」
「は、はい・・・・マイン・カイザーリン」
もちろん、そのまま肉弾で大暴れw
>>917 あの葉巻と乗馬好きのデブは、ノーベル文学賞受賞者ですよ。
是非日本のデブ、吉田茂と機知と諧謔に満ちた会談をしてほしかった。
(゜∀゜)
デイヴ・スペクターとデーブ大久保のコンビにはかないますまい。
>>917 チャーチルは第二次世界大戦が終わった時点では退役陸軍中佐なんだが…。
それに粛清されたわけじゃなくて、党が選挙で負けたから辞任しただけだよ。
>>917 ムッソリーニじゃない
パドリオがやってきて
「ドゥーチェ、国王陛下の命においてあなたを逮捕します」
だったような
そして銃殺、逆さづりにして死体は石投げの的。
でも、どうもあのおっさん憎めないな。
グラン・サッソに幽閉中に警護の兵に「今後はどうするつもりですか」と問われて
「田舎に帰ってアイスクリーム屋でもやるよ」とムッソリーニ。
>>925 イタリア史上最高の内政家だからね。
マフィア撲滅・外資導入・失業問題解決・工業発展など、絶大な業績を残している。
軍事と外交がダメ過ぎて、イメージ落としてるけどね。
>>927 マフィアの力をかなり弱めたのに、イタリアを占領した米軍が政治犯だと思って釈放、
マフィアが再び隆盛と。
もっとも、当時アメリカの刑務所に収監されていたラッキー・ルチアーノとアメリカ軍が協力し、
イタリア占領においてラッキーが人を使って米軍に便宜を図ったのは有名だからな。
下っ端兵士は政治犯だと思ったかもしれないが、上層部はラッキーの依頼を受けたとも考えられるが。
>>928 敵国の犯罪組織を援助して、協力させるってのはどこの軍隊でもやるからねえ。
そういえば漏れの好きな池波正太郎もムッソー好きだったっけ。
ヒトラーはきらいだったみたいだが。
しかしアメリカ人もやることがえげつないなあ。
銀河万丈伝説を語るスレはここですか?
>917
1945年に首相から退陣した時、イギリスはジョージ6世で
エリザベス2世女王の親父が健在だが?エリザベス2世女王は
1952年即位だよ。そのくらい調べろ
イゼルローン回廊遭遇戦におけるアイヘンドルフ艦隊は何をしに来たの
だろう。
偵察に2000隻近くも必要無いし、訓練ならこんなところでする必要なんて
ない。大体ヤン艦隊がすぐに出てくることなんて分かりきっている。
軍事的に見てこのアイヘンドルフ艦隊の動きは意味が無いと思うが
つーか、そもそもアスターテの時のラインハルトが何しに来たのかさっぱり分からん。
同盟領に橋頭堡を築く為なら、結局撤退しているわけだから作戦は失敗だろうし、どうしてアスターテの後ラインハルトが昇進したのかも理解出来ない。
ラインハルトの意志で来たわけじゃないから・・・
>>937 ブリュンヒルト受領後、「単独で実力を見せろ」ということになった。
どこかを占領することではなく、同盟軍艦隊を撃破すること自体が求められた。
>>937 おまいさんはきちんと原作読んでるのかと。
ゴールデンバウム朝の軍事行動に目的なんか無い。
敢えて言うなら、叛徒どもに懲罰を加えるのが目的。
ラインハルトやらキルヒアイスやらミッターマイヤーやらロイエンタールやらが
毎度のことのようにつぶやく「無意味な戦い」ってやつだよ。
>940
> ゴールデンバウム朝の軍事行動に目的なんか無い。
> 敢えて言うなら、叛徒どもに懲罰を加えるのが目的。
そう、それはあたかも中国共産党朝が周辺諸国に出兵する理由と似て……
942 :
中国兵:05/01/23 13:09:42 ID:???
おい、我々にはちゃんと目的があるぞ。
清王朝時代の領土を歴代王朝の正当な後継者として回復するという崇高な使命がな。
日本のライトノベル作家に出てくる王朝と一緒にするな。
とりあえず某田中は某創竜伝に出てくるケ小平閣下に対する誹謗中傷を撤回しろ。
943 :
名無し三等兵:05/01/23 14:21:34 ID:8Dkr2n6F
>>942 後世の歴史家が中越紛争と呼んだ
懲罰戦争について説明していただけるとうれしいのですが
>>943 あれ、ただ単に言うことを聞かないベトナム政府を自国の傀儡政権にしようと企み
攻め込んだまでは良いものの、叩きのめされて逃げ帰ってきた戦争ですw
ケ小平にしてみれば、言うことを聞かない人民解放軍の元老達への懲罰だった
かもしれません。
>>945 あの戦争仕切ったのは華国鋒なんだが…。
>>946 ピントが思いっきりずれてるな。その突っ込みは。
余った7元帥は貴族院を開設してそこで飾っておけばいい。
ビッテン辺りは衆議院で野党党首になって吼えて欲しいが。
ガイシュツスマン。
あと、議院の名前はてきとー。
新帝国暦四年、二月
先年度の大軍縮決定および七元帥のうちケスラー、ミュラーを除く五人の予備役編入(ミッターマイヤー国務尚書、ワーレン戦傷退役、其の他名誉職)は、
軍部の、特に若手将官達の不満をいっそう掻き立てていた。
若手将校は彼等のうち大半が退役したが、退役を免れたハルバーシュタット上級大将を中心とするグループは軍縮による失業問題、および軍部の影響減をヒルダやブラッケ等の文官の陰謀と決め付け、彼らを幼い陛下を操る君側の奸と見做していた。
そして二月二十六日、彼ら「皇道派」は君側の奸を除くために活動を開始した。
二月二十六日未明、旧黒色槍騎兵艦隊の兵員はフェザーン市内に於いて各尚書を襲撃
退役兵士達がそれに加わり最終的にヒルダの実権を殺ぎ、ビッテンフェルトを帝国宰相に祭り上げる計画を始動させた。
>>949 2.26事件だな。プチビッテンフェルトのハルバーシュタットに、
クーデターと言う発想が思い浮かぶとは思えんが。
野心家のヴァーゲンザイル、
ローエングラム朝が続く限り浮かび上がる目の無いトゥルナイゼンあたりがやばいんじゃないかと予想。
“ビッテンフェルト閣下と同格のものなど、宇宙のどこにもおりません!”
"一死にて大罪を謝す"
これがビッテンフェルトの最後の言葉であった
ビッちゃんなら、兵士を大声で一括した後、言うこと聞かなかったらそのまま肉弾戦で
大暴れ。
誠意溢れる力づくの説得で全員を改心させると思われ。
(゜∀゜)
>>937 アニメでは「帝国の記念日」(たしか皇帝の誕生日だったか即位記念)
を理由に華々しい軍事行事を計画していたから、
あんま考えないほうが良いよ。
大物が小物に背後からサクッと殺られるのは良くあること。
(゜∀゜)
マカロニ刑事、踊る〜の青島、
ヴァーゲンザイルに殺されたビッテンフェルトを見て兵士がヴァーゲンザイルを殺害
>>960さくっとやればばれないけどね
まぁ不満分子以外には支持の薄い連中だから長くはクーデターできないと思う
そして実権は暴徒を鎮圧した憲兵総監ケスラーへ
ヒルダは幽閉、リヒターやブラッケは暴徒に粛清され、国務尚書ミッターマイヤー、統帥本部長ミュラーは事件の責任を取らされ失脚。
ケスラー宰相兼内国安全保障局長、メックリンガー軍務尚書、ワーレン統帥本部長(現役復帰)、6元帥会議議長アイゼナッハ
となる(ミッターマイヤーとミュラーは退役も新設の独裁機関元帥会議には加わる)
この後はケスラーがミッターマイヤーを粛清して騒乱かな
>>961 宰相が内務省内の一局長を兼任することなど有り得ないんだが…。
小泉首相が総務省郵政行政局長を兼任するようなもんだ。
じゃあ独裁権限でマリーカが・・・
ビッちゃんは教育係にむいてそう・・・
っていうネタの同人誌があった。かなりわらった。
>>961 >>949の体制なら、ケスラーが憲兵総監に留任することは無いと思われ。
ケスラー軍務尚書、ミュラー宇宙艦隊司令長官と言ったところだろう。
ローエングラム朝の参謀軽視体質からみて、統帥本部総長は上級大将クラスの参謀が就任かな?
憲兵総監と帝都防衛司令官は切り離され、それぞれ上級大将クラスの将官を置くだろうな。
憲兵副総監ブレンターノは、ケスラーと憲兵隊を切り離すために、
憲兵総監への昇格、あるいは帝都防衛司令官への横滑りは無し。
上級大将に昇進して、艦隊司令官と言ったところが妥当だろうか。
大軍縮の責任者であるケスラーとミュラーは早々に襲撃されて、
鎮圧できるような立場には居ないだろうね。下手したら殺されてるかも知れん。
憲兵総監・帝都防衛司令官・フェザーン方面司令官の三者の中で、
手早く部隊を掌握出来た奴がクーデターを鎮圧して元帥に昇進し、
従順な文民政治家と協力して次の体制を作るんじゃないかな?
意外な小物が新政権の首班になりそうだ。
ここでアントンフェルナーですよ
>>961 >そして実権は暴徒を鎮圧した憲兵総監ケスラーへ
ところが、新妻のマリーカに「離婚しますっ!」と猛烈に反対され・・・w
>>967 ふ、甘いな。
婚前交渉の時点でケスラー老練のテクニック炸裂。
結婚した頃にはマリーカ如き小娘、骨抜きの肉便器よ。
>>968 "あのダンス"を見れば、ケスラーの方が手玉に取られていると思われw
>968
男は肉欲で篭絡されるが、女にはもう一枚カードが必要になる。
っていうかあの声じゃあなぁw
ケスラー=中条きよし