2
>>1 乙
そろそろ立てようと思っていたから有りがたい
ただテンプレを修正した方がよかった
すれたて、おつでする。
新刊、予定通りでるのかなぁ……。
>>4 既に一ヶ月遅れなんだけどね。
Book Clip の新刊から消えた・・・・・・・・やばいかも。
御大に道連れにされたか
>新刊、予定通りでるのかなぁ……。
陰山のでばんですな
>>1 スレ建てお疲れ様。では資料部分の補足を…
覇者の戦塵1931 北満州油田占領
覇者の戦塵1932 激突上海市街戦
覇者の戦塵1935 オホーツク海戦
覇者の戦塵1936 第2次オホーツク海戦
覇者の戦塵1933 謀略 熱河戦線
覇者の戦塵1937 黒竜江陸戦隊
覇者の戦塵1939 殲滅 ノモンハン機動戦 上
覇者の戦塵1939 殲滅 ノモンハン機動戦 下
覇者の戦塵1942 撃滅 北太平洋航空戦 上
覇者の戦塵1942 撃滅 北太平洋航空戦 下
覇者の戦塵1942 急進 真珠湾の蹉跌
覇者の戦塵1942 反攻 ミッドウェー上陸戦 上
覇者の戦塵1942 反攻 ミッドウェー上陸戦 下
覇者の戦塵1942 激突 シベリア戦線 上
覇者の戦塵1942 激突 シベリア戦線 下
覇者の戦塵1943 激闘 東太平洋海戦 1
覇者の戦塵1943 激闘 東太平洋海戦 2
覇者の戦塵1943 激闘 東太平洋海戦 3
覇者の戦塵1943 激闘 東太平洋海戦 4
覇者の戦塵1943 ダンピール海峡航空戦 上
覇者の戦塵1943 ダンピール海峡航空戦 下
覇者の戦塵1943 ニューギニア攻防戦 上
覇者の戦塵1943 ニューギニア攻防戦 下
覇者の戦塵1944 インド洋航空戦 上
覇者の戦塵1944 インド洋航空戦 下
覇者の戦塵1944 ラングーン侵攻 上
必ず来月にはお届けすると約束されていた「ラングーン侵攻 下」であるが、
今月も先行きが妖しくなっている…。
一ヵ月後にはお届けする…と書いていたということは、あとがきの段階では
ほとんど書きあがっていたはず。しかしながら、実際は遅れている。
書きあがっていると仮定して、出版が遅れているのは…
1.書きあがっているのだが、主役となるはずの機甲師団がほとんど
登場せず、戦場食や小銃などの小物の話ばかりとなり、派手な話を
期待していた出版社ともめている。
2.書きあがっているのだが、「下」が800ページに膨らんでしまったため
出版社ともめている。
3.一度は書き上げたのだが、出版社から大和、山本五十六、零戦を出すように
言われて書き直しに難航している。
4.最新鋭機いっぱい、敵よりも強い戦車、といういままでと違った展開
だったため、ついつい別な作家のような超な展開となってしまい、
あんまりなので手直しをしている。
5.書きあがったのだが、これまであとがき通り出たためしがなかったので、
編集がのほほんとしており表紙その他の手配が遅れてしまった。
6.一ヶ月と書いたが、地球の一ヶ月とは特定しておらず、他の惑星の暦では
まだ約束の範囲内である。
12 :
名無し三等兵:04/10/11 01:01:29 ID:wWsi2mIx
7,国民党政府参戦の為、構想がさらに膨らみ、
書き直し中。
↓次の方ドゾー(・∀・)
8.印刷所水没、原稿散逸。
9.創意工夫が足りない参謀長、戦車の音に怯えて鉄橋を爆破する前線部隊
様々な困難にもめげず、戦車第三連隊と四式戦で不可能を可能にする
「むっちーはスーパー指揮官?!」なお話になり、書き直し中。
10.実はあとがきから書いていた。本編はいま難渋真っ最中。
10.ハリーポッターにヒントを得て、「主要登場人物の誰かが死ぬ」と
発表して盛り上げるため、広告会社と協議中。
17 :
16:04/10/11 07:21:04 ID:???
12.終章にて「なに!トラック島に特殊爆弾が投下され連合艦隊司令部と音信普通だ、と!?」と(以下略
13.原稿はきっちり完成しているのだが、今回も出番が無いことに怒った某大佐が、毎夜作者の
枕元に現れ、作者に書き直しを要求しているらしい。
20げと
14.印刷会社倒産。原稿散逸。
レスを見てると、住人が基本的に作者を信用していることが見て取れるな。
同月発売予定のアレの作者スレとは大違いだ。
15.書き上げたあと、このスレを編集者に紹介され2ちゃんをはじめて見たが、
予想ネタに的中しているものがあったため、2ちゃんを見ただろうと指摘されるのが
嫌なので、必死に書き直し中。
>>22 ああ、ありゃ壮大な釣りだから。出版社も絡んだ壮大な釣り
なんだかんだでしっかり刊行されてる良いシリーズだよ、戦塵は
やっぱり副読本が激しく欲しいな・・・
あともっと地図を載せてもらえるとありがたい
>>1 新スレ乙!
副読本は俺もめちゃくちゃ欲しい。戦塵と航空宇宙軍、どちらも
2500円ぐらいならだすぞ。
海兵隊の成立過程って宇垣首相の肝いりみたいだが、
そういう事情とか裏の事情がわからないにも程があるなあ
海兵隊の設立過程だけで一冊くらい書けそうだなぁ。
カリスト開戦前夜みたいなノリで。
中公版のオホーツク読んでるとどうやら望み薄っぽいけどね。>副読本
矛盾が噴出しそうなんで後付けのストーリィはかきたくないそうだ。
けど地図と今まで書かれた流れくらいなら、なんとかまとめて欲しいなあ。
作家としてのスタイルが、自己と自己の属する物だけ詳細に書いて、
それ以外は敢えてぼかすのが作風なのは重々わかってるが、
それでもこれだけ作品続くと、副読本欲しい。
覇者の戦塵2004 出版副読本攻防戦
航空宇宙軍史は再開してもらわないと副読本もクソもないな。
第二次外惑星動乱を早く書いてくれと。
それはきっと無かった事になっているんだよ。金○男の南冥死闘編みたいに。
無かったことにはなってないだろう。
16.村田銃持って熊退治中。
史実の2・26事件のあたりで「不可解な政変」があったことに
なっていて、クーデター物が読めるかと楽しみにしていたん
だが・・・このへんの事は単行本でいいから書いて欲しいね。
34 :
名無し三等兵:04/10/11 21:18:55 ID:wWsi2mIx
17,グルカ兵の記述をしていたら、またまた構想が膨らんでしまい、
サージャントグルカ2を執筆中。
35 :
名無し三等兵:04/10/11 21:25:00 ID:kK+716oZ
18、このスレ読んで、副読本を構想し始めてにっちもさっちもいかなくなったw
36 :
名無し三等兵:04/10/11 22:26:37 ID:TuqzLCZQ
19.このスレを読んで、マーケットリサーチしようと思ってたら役立たずな意見ばかりで不貞寝。
37 :
名無し三等兵:04/10/11 22:27:37 ID:V08NyzLf
軌道傭兵の2、4巻を購入したのですが、これは覇者の戦塵のように
バラバラによんでも楽しめるものなのでしょうか?
>>29 ですよねえ。30冊近くあるわけですしねえ…
自分なんか何をいつ買ったのか忘れてしまうので、
東インド洋の1巻とノモンハン下巻が3冊あるんですよw
>1氏、スレッド設立お疲れ様でした。
そして38(t)げっと
20.どうしても現地に行って地勢を確認しなければならないことに気づき
40 :
名無し三等兵:04/10/11 22:51:22 ID:wWsi2mIx
20,やっと執筆終わったヤター!と思ったら、乗艦のバシリスクが
外宇宙に暴走してしまい、原稿を送信できなくなってしまった。
↓新刊でるまでつづけますYo。次の方ドゾー(・∀・)!!
41 :
40:04/10/11 22:52:23 ID:wWsi2mIx
すみません21でした orz...
リレー漫談、面白くない。
>37
電子書籍で一巻だけでも買ってみた方が良いと思うよ。
気に入ったら他の巻も買えるし。
44 :
37:04/10/12 00:16:05 ID:???
>>43 ありがとうございます。そうさせていただきますね。
ついでに訂正
東インド洋→東太平洋
>>33 すでに不発に終わったとかいてる。
くわしくは新装版謀略熱河戦線を嫁
>>39 以前、先生がビルマに行ったという話があったようです。
取材の成果は、ラングーンに入ってから発揮されるのかな。
>>43 ブクオフ行けば100円でほとんど買い揃えられるんじゃないかな。
ブクオフは角川が狙い目だ。非常に安く売り飛ばしてる
49 :
名無し三等兵:04/10/12 13:16:33 ID:YRQ1yDhU
>>48 せっかくだから加筆がある中公板で揃えるべきだと思う
しつこく続けてみるテスト。
22. 実は先日ネパールで遭難死した日本人が谷甲州
うざいってば
あと御大厨も返れ
23.大佐を出したはいいが、ちょっと人を超えてしまったので修正中
既に人間を超えてる気もしないでもない。
ミッドウェイ攻略戦で連絡機を乗り回した際、高射砲をボカボカ撃たれて
なおかつそれを全て潜り抜けた時点で…
爆撃機の編隊を艦攻一機で阻止したりとか・・・
大佐が出れば不可能はないと思わせてしまうあたりで…
俺が思うに、大佐は本来このシリーズに出ないはずだったけど
日米開戦なんてあからさまに編集部の都合な展開を押し付けられてぶちきれた
谷甲州の中の人が、「それなら好き勝手やるぜ!」とばかりに登場させたんじゃないかと思う。
角川刊行シリーズとか読んだ後中公シリーズ読むと違和感バリバリ
蓮見連合艦隊司令長官兼軍令部総長兼海軍大臣兼陸軍参謀総長兼陸軍大臣兼海兵隊司令
これで日本は100%勝てます。
59 :
37:04/10/12 22:40:55 ID:???
こんばんは
週末までに見つからなかったら電子書籍購入の予定でしたが
ブックオフで全巻そろえることが出来ました!
皆様アドバイスありがとうございました。
この方の本はいつも集めるのに一苦労ですw
航空宇宙軍史とか今から全巻集められるのでしょうか?(苦笑)
普通に全巻集められるぞ。
俺は先月に一気買いした。
>>57 ハスミンはC★NOVELSでの看板キャラクターだったんで
角川から中公への移籍を祝した友情出演みたいなもんだった
んじゃないでしょうか。
そのわりにシリーズを破壊しかねない暴れっぷりですが
62 :
名無し三等兵:04/10/12 23:07:27 ID:6PqN0Adg
もし蓮美大佐が海軍大学校卒だとしたら、
どんな学生だったか激しく知りたい。
>62
確か、北太平洋の下巻に少し記述があった気が。
学生時代からすごかったらしい。
教官の古参軍曹家来にしたって書いてありましたね>はすみん
>>61 ハスミ大佐もトンデモなかったからなあ・・・(月まで飛んで欧州製漂流シャトルかっぱらうし)
シュピーゲル・・・シュピーゲル・・・シュトルモビク!?
66 :
33:04/10/12 23:41:21 ID:???
>>45 遅くなったがTHX。
出版社が変わってダメ出されたんだろうね、多分。
不発でもそれなりのドラマはあったろうに・・・
>>66 45に「新装版謀略熱河戦線をよめ」と書いてあるように、不発に終わった226事件の顛末は
新装版に掌編として収められています(「断章 蹶起 昭和一一年二月二六日」)。
あとがきにも、黒竜江陸戦隊での「不可解な政変」はこのことを指すと書かれていて出版社が
変わったから、筋書きが変更されたというのは穿ち過ぎだと思います。
むしろ出版社が変わったことによって、エピソードが立体的に描かれる機会が得られたと
捉えるべきじゃないでしょうか。
他にも新装版には、オホーツク海戦では、超甲巡建造のいきさつ、北満州油田では、
爆弾三勇士の生還が描かれています。
これらは新装版オホーツク海戦にかかれていた「語られなかったエピソード」のうちのひとつ
のようです。語られなかったエピソードにはつぎのようなエピソードもあったそうです。
「日中戦争回避の顛末」「中国労農紅軍の長征にくわわった日本人ジャーナリストの記録」
「長江における日本軍海兵隊の戦闘」。
作者は「地味すぎて読者の興味を引きそうにないので省略を決めた」と書いてますが、一方
では機会があれば腰をすえて書いてみたい気もするが…なんて書いてます。
そのうち、これらに参加した登場人物の回想でもいいから取り上げて欲しいものです。
完結したら外伝で補完してくれそうな気もする。
長編向きじゃないネタもいっぱい溜まってると思うし・・・
北満州を読み返してみたんだが、
各務たん氏にかけてるのな。実に惜しい。
71 :
33:04/10/13 06:00:14 ID:???
>>67 重ね重ねTHX。
そういうことなら読んで見ます。
角川から読んでいるのでなかなか買う気にならないんです。
一ヶ月くらい前池袋のアニメイトに何故か航空宇宙軍史シリーズが
それなりに揃っていたので無い所の穴を埋めてきた。
誰も買ってなければまだいくらかは残っていると思う。
昔秋葉原の同店にサラマンダーがあったことがあるし案外侮れん。
ネット古本屋サーチでも前期戦塵より航空宇宙軍史のが
ひっかかるからなぁ。
北太平洋の下だけが無い・・・
噂に聞くシュトルモビクとエンタープライズの一騎打ちが読みたいぜ
ずいぶん懐かしいコテハンがいるな。
>>74 コテなんか来てないだろ?……って思ったらところどころレスが飛んでる。
天敵コテが居るらしいな。冒険とかか?
お前ら面白いな、そんなに人が気になるか
コテには苦い思い出があるのだよ、兄弟
喪前のおもひでなどどうでもいい
戦塵世界について語れ
>>70 >各務たん氏にかけてるのな。実に惜しい。
みんなのアイドルを殺しちゃ話が続かんでしょうが。
各務たんの作戦が成功したら凄いんだぞ。
罪のない農民を虐殺する作戦とか、相手の反撃を
考えない毒ガス作戦とか、補給はどうなってんじゃい
のポートモレスビー攻略とか、敵の制空権下での
強襲上陸戦とか。
身内や敵の妨害がなければ成功した作戦ばかりだ。
しかしハスミンの場合は
どんな妨害があろうとも成功する。
>>82 彼こそが戦塵世界を妨害しているとも言える。
核兵器よりもタチの悪い存在だからなぁ、彼は。
作者も自覚してるし・・
そんなハスミンよりもタチ悪いだろ、核兵器はさ。
これどうすんだ?
一発二発運良く防いでも、寿命が若干延びるだけだぞ。
それこそ原爆機奪取してテニアン島吹き飛ばしてもマジで違和感ないもんな、ハスミン。
で、今月出るんだろうな?
>>86 核兵器の開発は順調なんだろうか。
原爆開発そのものは日本の参戦前から
始まってるからなぁ…
戦塵世界に、核兵器開発に影響するような
改変はないかな?
91 :
名無し三等兵:04/10/14 23:06:00 ID:JRUd7RaA
>>89 日本も開発が順調に推移すれば核兵器を持った者同士の睨み合いになるが…
核爆弾そのものの開発まで進まなくても放射性物質の直接撒布があるから…
目はあるかも知れない。人道的には各務タンにぴったりの作戦ですが…
>>91 ハスミンが敵基地を襲撃。原爆搭載のB29を乗っ取り、帰還。
各務タンが敵都市への投下を主張し、核爆弾にしがみついて離れない。
B29移送中に敵機に遭遇したハスミンは迷わず核爆弾を投棄。
核爆弾にまたがり、カーボーイハットをかぶって、「やっほー」と叫びながら
投下される各務たん。
という光景が脳裏にフラッシュバックしてしまった…
>>91 >>日本も開発が順調に推移すれば
理研の仁科研究所だけじゃ、順調に行っても基礎研究だけで後10年以上はかかると思うが。
国家規模で動いたとしても・・・・・さて、後何年かかるか
しかし、
どうして「副官」が、所属部隊の長をほっておいて、うろつきまわっているんだろう?
単なる「参謀」に、脳内変換して読んでいるんですが、
ひょっとして、
私が忘れた設定ありましたっけ?
>>94 放任主義。
あいつに任せておけば安泰。
作戦は成功し、長として出世間違いなし。
それにしゃしゃり出て間違いでもあったら、何もかもが命取り。
駄目なら誰が手を出しても駄目。
と言うか、もっと損害が発生したに間違いない。
名を捨て、実を取る。
ハスミンを部下に持った者の心得。
97 :
94:04/10/15 01:57:12 ID:???
>>96 最新刊の門村大尉と、西嶋大尉。
それぞれ、南海支隊の副官、第五五師団の副官らしいのですが、、、
98 :
名無し三等兵:04/10/15 09:59:30 ID:8b7iUHQj
門村大尉の方は支隊なので参謀扱いではないでしょうか
作戦計画の立案もしていたし。
西嶋大尉は、いろいろな可能性があります。
@混乱状態で前線把握のため動いていた?
A師団参謀の書き間違い?
B辻参謀を尊敬していて時間があれば独断専行をしている?
C副官は百人切りが出来るぐらい自由時間が多い?
仮想戦記界屈指の大長編ってのもあるだろうが、戦塵は登場する兵器が実に多彩だよなぁ。
河川砲艦やら仮装巡洋艦やら甲標的やら山砲と牽引車やら…、果ては歩兵携行火器や工兵の装備まで。こんな地味な
兵器までよくもまぁ出してくれたもんだ。
しかし、ここまで来て戦艦には一度もまともに戦闘した描写が無いのな。いくらアウトレンジ砲戦を否定して大和級も流産
させたとは言え…。
もしかして甲州たんは戦艦が嫌いだったりするのだろうか。
100 :
名無し三等兵:04/10/15 23:29:42 ID:QE86u6+b
>>99 > もしかして甲州たんは戦艦が嫌いだったりするのだろうか。
ここぞという見せ場のために戦艦同士の砲撃戦を出してないんじゃ
ないかな?
でも新型高速戦艦同士の戦いなんてあまり作風に合わないなぁ。
むしろ、旧型戦艦同士のまるであたらないレーダーによる夜間砲撃戦
なんていうのが描かれたりして。
>>100 「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」ですね
>>100 それだね。
この前TVでダイハード3をやってるのを何の気なしに見たんだが、BGMが
Dr.Strangeloveの編曲版だった。
それで思ったんだが、いずれどこかの場面で、蓮見大佐は愛妻弁当をぱ
くつくに違いない。
内地勤務の折だろうから、そのシーンが出てきたらシリーズ終盤のサイ
ンになると思われる。
>>101 真珠湾やミッドウェイや東太平洋でも無かったのに、ここまで来て見せ場に戦艦ですよ、というのもチョトー…
繰り返しになるけど、基本的に戦塵世界においては戦艦は斜陽の存在だしねぇ。水上砲戦による艦隊決戦というのは、やはり
ありそうにない悪寒。
やるとしたら対地砲撃に出ばってきた彼我の旧式戦艦が、他に攻撃に充てられる適当な戦力が無いため半ばやむにやまれず、とか。
ところで見せ場といえばラングーンの次巻では、陸で空で、二つの四式が日本軍のピンチを救う活躍を見せてくれるぽ。と、
戦塵にしては派手目な話になるんかノウ
活躍は転章で二〜三行語られるだけのような・・
四式戦は発動機、四式砲戦車だと足回り。
共に爆弾抱えている。
主役は整備兵だよね やっぱ。
あと弾薬の供給も悩みどころ。
……ついでに、陸軍の20mm機関砲であるホ5ってブローニングM2のスケールアップ
コピーだったはずだけど、初期型は色々問題出たんじゃなかったか。
>>103 あれは「ジョニーの凱旋」ってアメリカの民謡にみたいなものらしい。
ジョニーが戦争から帰ってきたぜー、英雄に万歳、って調子の
景気のいい歌詞なんだが、これのもとになったと思しき
ちょっとだけ曲調が違うが、メロディラインが全く同じの
アイルランド民謡がある。
こっちは、ジョニーは戦争行って四肢なくして声もでなくなって、
とんでも無い状態で帰っていた。って歌詞。
聞いてるとアイルランドのが好きだが、景気良くしたいときは
アメリカのがいい。
>>108 あなた知っているかどうか知らないが、白黒映画で
そのものずばりの「ジョニーは戦場に行った」ってのがある
アイルランド民謡のほうが元ネタらしいが…
EDまで見ると欝になるので暗い映画嫌いな人は見ないほうがいいかモナ
>109
あれは小説媒体でも、ちいちゃんの影送りとか蛍の墓なみの破壊力が……。
111 :
103:04/10/16 11:51:52 ID:???
>>108 素で知らなかった。ありがとう。
あの映画はつくづくどこまでも皮肉に出来てるな…
>>109-110 角川文庫で出てたね。一読粉砕必至。
大規模砲戦が増えてからあのタイプの負傷が増えたとどこかで読んだ気がする。
四式砲戦車がでるのはいいが、ちゃんとした徹甲弾は
開発されてんでしょうね。
敵の装甲に負けて砕けてしまう弾のままだったら
いくら車体がよくても…
>>112 その辺は大丈夫です。
太く逞しい長砲身から、装薬を減らしておもいっくそ初速を減らしたHEATを発射します。
砲身の摩滅も少なくて貧乏性な日本陸軍にはお買い得。
運動エネルギー弾? なにそれ?
タ弾も工作精度が悪いと効果が落ちるんじゃ・・
赤軍のような帝国陸軍に萌え
いったい何口径なんだろうか四式砲戦車って
60口径代ではでか過ぎ&技術的に怪しいところあるから、
40〜50口径代かな
皇軍の使っていた105o砲だと、どんなのあるの?
105mmなんだから、徹甲弾の材質に拘る必要ないでしょう。
多少劣る材質でも耐えられる装甲を持つ戦車は極僅かだし、それも最も厚い一部分だけ。
射程距離が意味を持つ重砲じゃないから、60口径以上の長砲身も高初速も不要と思われ。
40〜48口径もあれば問題なし。
75〜88mm砲と間違えてないか?
>>119 いくらなんでも、九一式野砲って事はなかろう・・・
九二式加農砲か新規開発じゃないかと。
>>118 史実では、独ソ戦に登場したバケモノ達を念頭において、試製十糎戦車砲とういう、
砲身長は約55口径で、弾量16kg、初速916m/sの大口径高初速砲を用意していた。
そして、この戦車砲とペアを組む五式砲戦車(ホリ)は、前面装甲120mmとなっており、
恐らくは戦塵版四式砲戦車のモデルなので、搭載砲も同等と思って良いのでは。
ちなみに試製十糎戦車砲は、
>>120の試製大威力十糎加農砲を流用して、
設計:昭和18年8月〜昭和19年2月、竣工:昭和19年12月、実用試験終了:昭和20年3月
と短期間に開発されている。
ベースの試製大威力十糎加農砲の竣工は、昭和18年7月だったものの、
元々は昭和17年12月に試験を終了する予定だったので、
史実よりも前倒して、試製十糎戦車砲を四式に間に合わせる事も可能だと思う。
123 :
122:04/10/16 18:41:15 ID:???
あと、日本の有していた88mm砲と言えば、九九式八糎高射砲だけど、
この砲の貫通力は、計算上、五式七糎半戦車砲と同等かやや劣る程度なので、
対戦車用途に限定した場合、あまり美味しくはないよ。
そして、五式七糎半戦車砲程度の砲なら、三式中戦車にも載るから、
35tと、日本にとっては重量級の車両を用意する必要もないと思う。
>>123 56口径75mm砲(初速850m/s)の威力は45口径88mm砲(初速800m/s)を上回ると思えないが
ドイツの例で見ると、75mm砲の場合初速900m/s以上ないと威力は同等にならないよ
>>122 長砲身105mm砲を載せてなおかつ重装甲を施すためには、史実の五式中戦車くらいの大きさが必要だと思う
>>124 訂正と補足
56口径75mm砲(初速850m/s)の威力は45口径88mm砲(初速800m/s)を上回ると思えないが
↓
56口径75mm砲(初速850m/s)の威力が45口径88mm砲(初速800m/s)を上回るとは思えないが
>ドイツの例で見ると、75mm砲の場合初速900m/s以上ないと威力は同等にならないよ
ドイツの場合、70口径75mm砲(初速925m/s)と56口径88mm砲(初速810m/s)が同等の威力
>>125 日本の場合は砲弾がショボすけだからそれも関係あるんじゃないの?
>>126 弾が同一じゃなかったかも
四式のデータは一式で、九九式のデータが一式より前の徹甲弾や徹甲榴弾だとしたら話は違う
前スレでは、日本製徹甲弾は欧米よりやや劣る程度ってカキコも有ったけど
今回は、妙にショボイってカキコが目立つな。
裏づけも無く、単なる思い込みで書くのはやめれ。
素直に信じちゃう人もいるから。
129 :
名無し三等兵:04/10/16 20:33:01 ID:fgBzJFdM
試作品を正式採用まで完成度を高めて大量生産する余裕が
日本にあるとは思えない。
生産効率から考えても新規開発より既存兵器の流用の方が
有利に働くし信頼性も高い。
百式が90式野砲の流用、零式が旧式対空砲の流用だから
完成している砲を搭載していると考えるべきでしょう。
歩兵やトーチカ対策なら91式榴弾砲、対戦車なら92式加農砲だろ。
対空砲は重要性が高まっているから流用は不可能になっているだろう
満州の戦車用より南方の対空砲の方が緊急性が高いだろうから。
130 :
122:04/10/16 20:33:13 ID:???
>>124-126 単純に計算から、88mm/L45は75mm/L56と同等かやや劣るとしている。
88mm/L45(弾量9kg 初速800m/s)と75mm/L56(弾量6.6kg 初速850m/s)を、
de Marre/Krupp/Moissonの各近似式で侵徹量Sを計算すると、
75mm砲比で各々次のようになる。
de Marreの式:S ∝ (m/d)^0.714 × v^1.43 → 1.02倍
Krupp社の式 :S ∝ m^0.75 × v^1.50 / d^1.25 → 0.94倍
Moissonの式 :S ∝ (m/d)^0.5 × v^1.5 → 0.98倍
75mm砲の方が軽量/高初速なので、遠距離では88mm/L45の方が有利な値となるかもしれないが、
概ね同等かやや劣る値と見て良いはず。
APDSとかAPCRとかにしない限り88mm/L45は、口径の大きさに喰われ、侵徹量は伸びない。
>>128 それは海軍の砲弾だろ?
陸軍の徹甲弾はマジでしょぼいよ。
被帽徹甲弾を特別な徹甲弾として扱ってる点からも推して知るべし。
鋼芯弾や低抵抗被帽徹甲弾でもない、タダの被帽徹甲弾が特別扱いされてるようじゃ……
史実のタ弾はどんなもんだったの?
他国のモノよりやっぱり劣ってた?
>>131 海軍も8吋以下は、被帽ナシだったかと。
>>132 ライナーの工作精度が劣っていると言う風には言われている。
口径の倍以上の装甲貫徹力があるはず(?)らしいけど、じっさいは口径と同程度の貫徹力しか持ってないみたい。
四一式山砲の場合
100m/60mm 500m/75mm 1000m/75mm 1500m/75mm となる。(「大砲入門」より)
>>133 被帽ナシというか、徹甲弾そのものがないんですが?
>>128 炭化ダングステンをつかった徹甲弾を実用化できなかった我が国の
技術がしょぼくないわけないだろ。
根拠のない書き込みをやめるのは君。
>>135 徹甲弾はあるよ。
14inch以上だと、風帽->被帽頭->被帽->弾体 となっているのに対し、
8&6inchだと、風帽->被帽頭->弾体 となっており、
米国が、日本の8inchはAPCではなくAPだといった旨のコメントしたとか。
ものすごく既出感にとらわれる議論だなあおい。
>>138 まったくだけど、それを言ったら大抵の話題は・・・・
でも、
>>136には誰もつっこまないなw
>>138 既視感あふるるレスですね、アンタのもw
>>136 ダングステンを使い捨てできるほど余裕が、当時の我が国にあるのかな?
との疑問は個人的にあるけど。
うん、このスレの消化の早いことちょいと飯喰っている間に
で、何人で参加?2or3?
>142
……二人や三人、増援された所でラングーンは落ちないと思われ。
四式砲戦車は対戦車用というよりはむしろ歩兵支援用の
戦闘車両なのかもしれない。まあまだ戦闘シーンが無いから
どうなるかわからないけどね。 105_砲搭載という面や
重装甲という面からも、シャーマンジャンボのような扱いの気も…
気のせいかな。
2つの四式って結構時間をかけて
盛り上げてるような気がするが…
鳴り物入り登場で登場→技術の未熟さで苦闘→
旧式だが信頼性の高い機材を上手く活用してカバー
なんていう展開もありえるか?
146 :
名無し三等兵:04/10/16 22:28:46 ID:fgBzJFdM
日本軍はトーチカ対策に熱心だったから
四式砲戦車はソ満国境沿いのトーチカを
破壊突破するため開発されたのでは無いでしょうか。
トーチカを破壊するには10センチクラスが
必要だろうし重砲の砲撃下の戦闘を考えると
機動力を犠牲にしても重装甲が必要とされた。
>>144 前スレにもあったけど、谷甲州先生が
「10cmクラスの砲を量産して突撃砲を造れば
世界最強の戦車になったかもしれない」
と仰っているのですよね。
四式砲戦車は、それを具現化しているように見えるので、
10榴装備というのはどうかなぁ。
>>145 足回りにどうしても不安がちょっと感じられ、と言う所まで
似なくてもいいのにね=4式
100式やその派生型が戦車戦闘に特化して
4式砲戦車がトーチカ潰しか。まあ、貧乏症の日本軍だから
他用途にも転用するんだろうけどね。
>>147 そこで四式砲戦車改造の四式突撃砲ですよ。
名前を勝手に「焼くと大河ー」とか(Ry
実際の所、上にも書いたけど足回りが遅いし、
満州で防御に運用するならある程度の機動性は
いるんじゃないかと思うけどな.
実際の戦闘までどう使われるかわからないから、
今宵はここまで…
>>149 日本の75mmや88mmはショボイから、JSとかに対抗するには試製十糎戦車砲相当が欲しい。
そして貧乏性の日本が、四式砲戦車と四式突撃砲を別個に整備するかな?
トーチカ潰し用途なら35t級の四式砲戦車ではなく、
ホニIIか、それをホニIII風に全周装甲にしたものでも良いような気がするし。
>>130と
>>124はどっちがあってるんだろう
理論上では五式七糎半戦車砲、実戦(とは言ってもドイツの場合だが)は88が強いと矛盾したことになってるけど
>>151 基本中の基本だが…
日本のはL45、ドイツのはL56/L71だって事見落としてないかい?
戦車隊所属なら砲戦車・砲兵隊所属なら自走砲
突撃砲なら歩兵隊所属あたりになるのでは?
所属で名前が違うだけで同じものなんだが。
>>151 八八の方が強いって行ってる人は、口径の威力を独逸の例に当てはめてるだけよ
実戦だったら性能・砲弾優れる独逸製火砲が強いに決まってる
>>151 独逸の75mm/L70と88mm/L56が同程度なのだから、
日本の75mm/L56と88mm/L45も(比率的に似たようなものなので)同程度と見なして良いかと思います。
88mm/L45は、貫通力の面ではM4/76に対してさえ優位に立てる訳ではない、とも言えるかと。
四式砲戦車の砲の原型は何?
│
├→試製十糎半陣地高射砲の派生火砲(試製大威力十加・ホリ砲・カト砲)派
│
├→ 九二式十加派
│
├→山砲(九九式・試製一式)派
│
├→九一式十榴派
│
└→長十糎砲派
五式七糎半戦車砲と八高改はどちらの方が優れてる
│
├→五式七糎半戦車砲(公式に基づいた計算)派
│
└→ 八高改(独逸での事例を準例)派
>>155 どこが似てるんだ?
日本
75mmL56 850m/s
88mmL45 800m/s
ドイツ
75mmL70 925m/s
88mmL56 810m/s
>>157 日本の56:45と、独逸の70:56を単純に比較したの。
スペックで比較すなら、せめてKEも記してね。
>>158 調べてるがわからん
そもそもどういう理由で8センチ積むことになってたんだ
7センチが希少だから、それとも7センチに何か問題あるから
>>159 史実の方だと、チリへの88mm砲搭載案は、陸軍の正式なものでなく、
第四陸軍技術研究所内で模索された一試案に過ぎない、との説もあるよ。
チリの砲塔リング径は2.0mで、ティーガーIの1.85mより一回り大きい位だから、
88mm砲搭載にも信憑性が出てくるのでしょう。
あとベースとなる高射砲の生産数に開きがある点も、88mm砲に有利かな?
小説の類だと、独逸の例から88最高!とのイメージが得やすく、搭載に踏み切るのかも。
>>156 当てにならないけど、イラストで見ると長砲身っぽいから、野砲・山砲は無しじゃないかな。
戦車連隊所属だし、完全な歩兵支援(突撃砲)型とも思えない。
試製大威力や長十糎砲ってのは・・・・・・・現実味があまり無いかも。
あまり砲身を長くしちゃうと、搭載位置や車体延長など重量以外にも問題が出て厄介だしね。
無難なところだと、九二式十加の改良(車載)型かな。
見た目、それなりに長砲身だし。。。。。
>>162 戦塵だと、三式中戦車が75mm搭載してそうだから、百式改ではより威力の有る搭載砲・・・
って感じな流れが前スレであったね。
ドイツの88が効果的だったのは高品質な光学機器のおかげで
長距離攻撃が可能だったからなんだが。
日本で88を使っても長距離攻撃は命中率が悪いだけで効果は
低いのではないか?光学機器の精度は簡単には上がらないぞ。
むしろ75oで機動戦を重視すべきだと思うが。
砲塔の回転は電動になってるんだろうか。
…さすがに手動ってことはないか
>>163 変な理屈だな
日本の場合七糎にしても八糎にしても射撃条件は変わらないが
それにドイツの八糎が対戦車戦闘に活躍出来たのは理由の第一に威力だよ
>>165 どの戦車・砲戦車が?
史実では三式から電動が採用されているので、当然、戦塵新型戦車も搭載しているだろうね。
>>163 試製十糎戦車砲の全長は約5.8m、海軍の88式10cm高角砲(全長5.3m)よりも少し長く、
98式10cm高角砲(全長6.7m)よりも1m近く短い。
ちなみに独逸の75mm/L70が全長5.2m、88mm/L56が砲口制退器込みで全長5.3m、
88mm/L71が砲口制退器込みで全長6.7m。
88式10cm高角砲は75mm/L70や88mm/L56並みの長さで、
試製十糎戦車砲だと、それらより気持ち長い砲となるので、
百式ベースの砲戦車に88式10cm高角砲相当の砲を載せた場合、
IV号戦車/70(A)の砲身をやや太くした代物をイメージすれば良いかも。
ちなみにIV号戦車/70(A)は、前面装甲80mmで、全備重量は28t。
あと試製十糎戦車砲は、1000mで150mmの貫通能力を目標にしていたので、
貫通力の面でも75mm/L70と大差ない点は泣けてくる。
これが92式十加(初速765m/s)ベースになると、
>>130の式で試製十糎戦車砲の0.76〜0.77倍となり、
1000mで110数mm程度との見積りになるので、独逸の75mm/L48並みに留まる。
カト砲なら射程1000で200ミリだが、載らないだろうな
スペックは大事だが、それのみで語る人が増えてますね。
脆い日本の対戦車砲弾
いくら初速は速かろうが、敵の装甲を前にして砕け散る
>>163 戦塵世界の99式8cm高射砲について、どこかにスペック載っていたっけ?
無ければ、史実と異なりL56の目もあるだろうし、75mmと差別化可能かもね。
>>170 カト砲も、当面150mm@1000mの計画で、将来200mm@1000mにアップデートする予定だったかと。
と言うか、砲自体は試製十糎戦車砲と同一でしょ?
多分砲弾がショボくて、砲の潜在能力を生かしきれなかったのでしょうが、
同じ制約が戦塵世界にも適用されるとは限らないけどね。
大神の計画ってこの世界でも続いているんだろうか?
戦塵世界なんだから、まったく新型の砲が開発されたでいいじゃないか。
>>172 時間からして同じ人だろうか。
三式戦車スレで瞬殺されていたな。
砲弾が砕けると一口に言っても対戦状況によって違うから、
そこから即、○○はクソとはならない。
砕けはレアケース
まぁ弾が弱かったのが事実
四式中戦車の主砲でも射程百で九十ミリは痛い
179 :
名無し三等兵:04/10/17 16:20:36 ID:1vlUvgYR
それよりも車載無線のほうは大丈夫なのだろうか?
電探土木戦記だし、無線はかなり改良されてると思う
>>179 機載無線がかなり改善されているから、車載もそれなりに使えるのでは。
四式砲戦車の車載無線機についても、特に不良を匂わす記述が無かった。
使用環境の面では車載の方が過酷な様な気もするが、たぶん大丈夫でないかな。
結局、多少の性能の違いよりも実戦の場でそれを生かせるかどうかのほうが大事。
無論、57mm/L18みたいに対装甲能力がタコな砲だとスペックは大問題だけども。
電探、無線については散々改変を積み重ねてるので、まぁ「普通に使える」
と思いたい。
ソ連の戦車が全部無線を搭載していたのを見て戦訓にしていなかったら、それこそ
ノモンハンの戦訓を生かせなかった…というより汚点として抹殺した旧軍なみ。
>>183 戦車第四連隊の小隊長ではない加尾軍曹の四式砲戦車に無線が搭載されている
のだから、全車装備でいいのでは。
まぁ古い車両(九五&九八・・・)が、更新されているかは保証の限りではない。
史実でも、本来無いはずの八九式中戦車や九二式重装甲車が時々登場したからな〜
各歩兵師団付属の捜索騎兵や戦車連隊(百番台)は、史実通りの編成なのかな?
戦塵独自の新型車両は、機甲部隊の戦車連隊(一桁台)のみの配備かも。
>>184 戦車は個人的には好きだけど、日本にとっては昔も今も優先順位の低いアイテムだから
更新が遅れがちでも仕方ないかも。
>>176 戦塵で、砲に限らずだけど、モデルの無い、まったくの新型兵器が登場した事ってあったけ?
>>179,
>>181 史実の車載無線機はそれほど質が悪くないから、部品の安定度が増すだけでいいんではないだろうかと。
ディーゼルはガソリンエンジンに比べてプラグへの依存度は低いから、
ノイズ発生源としてもそれほどでもないし、
搭載位置からして離れているのでガソリンエンジンでも問題ないかと。
短波に限らず無線機で重要なのはアンテナだけど、あの鉢巻きアンテナの詳細な性能が知りたい。
史実では評判悪くて(そうだろうな)、早々に消えたから、戦塵でも同じでしょう。
>>186 百式重戦車はオリジナルっぽいが、史実の四式と言われれば、そうかとも思うな。
あと装備が大きく変わったのも、機甲部隊の中戦車以上だけだしね。
九五式系の軽戦車や九四・九七などの装甲車については、大きな改変は無いと思われ。
したがって、捜索連隊や歩兵支援の戦車連隊は、九八式改が多くなった以外は史実通りの装備と
想定して良いかと。
結局のところ、一般の歩兵師団に対する改変は、ロタ砲以外あまり無い。
九九式小銃を初め山砲・野砲・速射砲の装備転換は進んだかもしれないが、だからといって劇的な
差があるとも思えないし。
>>187 どうにも量産できそうにないのですが・・・。
劣化した「蓮見大佐」達によって各戦線が崩壊しそうな悪寒。
ロタ砲は一個中隊辺り一分隊は編成できるぐらいには、
量産されてるんだろうか?
火炎瓶と布団爆弾、せいぜい良くて破甲地雷が関の山、に比べれば
戦塵はその点、相当いいんだけどな。
ロタ砲の存在は大きいだろうなぁ。
朝鮮戦争でT34の猛攻に耐えたアメリカ人は
「日本軍には無かったが、俺たちにはこいつがあったからな」とか言ってバズーカを叩いたそうだし。
193 :
176:04/10/18 14:40:01 ID:???
>>186 海兵隊というオリジナル(明治の一時期をのぞく)の存在があるのだから
装備体型にも独自の変化があっても当然なのでは?
>>193 「海兵隊」としてのシリーズ初登場はノモンハンだったっけ?。
その後何年か『有坂6.5mm使用の自動小銃』…なんてのの登場を
期待してたんだけど、結局他の作家何人かがやっちゃったしなぁ…。
自動小銃より先にすることがいくらでもあるんで特に無問題(それはそれで問題だけど)。
ロタ砲を多数備えた場合、フィリピンやビルマの密林では相当
嫌なことになりそうだな、米軍装甲部隊。
戦車よりもロタ砲を数備えろ! と暴言をする。
(実際の所、バランスよくなんでも定数配備、は無理だろうしな)
陸海軍問わずにロケットマンセーになりつつあるのに、なんで
光鷹とかの艦載機にロケット配備してないんだろう
197 :
名無し三等兵:04/10/18 15:59:16 ID:6eG6IoH7
暴言でもなんでもない。
歩兵の対戦車能力の向上を図るのは至極当然のこと。
戦車は後の大平原での戦を考慮して開発を続ける。
そして英米の中戦車以上を撃破するに足る車両も必要。
だが、それらよりも簡便な対戦車火器の歩兵装備は急務であるはず。
戦塵世界ではそうなっているので、俺としては嬉しい限り。
「密林の奥深く、目を光らせながらロケット筒を敵に指向する
餓狼の群れ。 シャーマンを打ち抜く火龍を手に携えた彼等を称して
密林の悪魔、と米軍戦車兵は恐怖した」
つか、ニューギニアで既に酷いことになってるでしょ、米軍戦車兵。
ロタ砲の存在は非常に大きいよ。
曲がりなりにも43年中は東部ニューギニアへの補給は充分なのだから、
米軍の反撃スケジュールは非常に遅れることになりかねんね(でも原爆ry
確かになぁ…補給効率で言ったら、戦車・燃料・弾薬・予備部品とか
対戦車砲・弾薬の組み合わせより、ロタ砲・弾薬の方が高そうだものな。
同じ輸送船一隻で運べる武器弾薬の量と、それによって可能な戦闘継続期間を
天秤にかけて、「戦車よりロタ砲」という方針を採用する参謀もいるかもしれない。
徹甲弾と違って、土嚢とかベッドスプリングなんかで防げるけどな
ロタ砲が配備されるとしたら、一個師団あたり36門くらいかな
>>195 自動小銃よりも軽機と重機の充実に走った史実をなぞってるんじゃなかろうか?
分隊火力の中心は軽機、ってドクトリンもあるし。
>>201 機動力のアップしてるであろう戦塵の世界の機動砲がどんなブツになってる
のかも興味ある。
やっぱ一式よりも大口径化してるのかな?それとも装備数の増加かな?
>>202 そんなに少ないか?
砲自体は鉄製の筒に、握杷と引き金と肩当、二脚と照準器でしかないよ。
そして噴進弾に点火する簡単な発電機。
だから発射器は簡素にして質素。
大事なのは砲弾の方だろうね。
>>204 砲兵連隊の代わりに配属された噴進砲連隊の定数装備が36門
これは史実の話
>>202 少なすぎだろ、重機ですら師団で100丁ぐらいあるんだから。
対戦車戦闘をロタ砲主体でするのなら師団で100門ですら少ない。
>>205 いや、史実の話でないでしょうが。
戦塵の話でしょ。
事実で定数が絶対値でもあるまいし。
>>206 ロタ砲は能力的に対戦車戦闘の主体にはなりえないような
師団速射砲隊や連隊速射砲中隊を充実させた方がいいじゃないの
でも、対戦車砲・機材=砲兵並みという先入観で、
それくらいの定数に制度化されてしまう危険はある。
制度作る連中がロタ砲の実物見たことがないって可能性も0じゃないし。
>>207 いくら国力が底上げされてる戦塵世界でもそんなに配備出来ないでしょ
全師団配備するんだったら余程の改変をしない限り無理
当然何かを犠牲にして
211 :
210:04/10/18 19:27:00 ID:???
スマソ
二行目の「全師団」と「配備」の間に「多数」入れるの忘れてた
軽機より製造は簡単だと思う、擲弾筒は軽機より製造が簡単だし。
最初に配備されたのが歩兵連隊だから砲扱いにはならないだろう、
何より歩兵の戦闘力強化は歩兵科出身の多い陸軍省で通りやすいだろ。
生産で手一杯のような気がする
史実では、火薬や爆薬の類も、何気にネックになっていなかったけ?
戦塵世界でもそれらの生産力が低ければ、ロタ砲を量産しても弾が追いつかず、
有り余った筒を見て、ハァハァいう人間が出てきそう。
史実で爆薬類が不足したのは、先読みを誤って、開戦後に爆薬産業への資源割当量を
削ったからです。工業力自体は不足していたわけではない。
>>214 『覇者の戦塵1944 ラングーン侵攻 下』
谷甲州 イラスト・佐藤道明 (税込・945円)
英印軍の大規模交代の隙を突き、一気にビルマ・サルウィン河の渡河作戦を敢
行した第一五軍。辛くも渡河には成功したものの、状況は依然苦しいものだっ
た。南部ビルマの制空権確保のための計画が第一五軍の暴走のため大幅に狂い、
軍上層部に大混乱をもたらしたのだ。航空支援のないまま地上戦に踏み切って
も戦況が有利に展開するはずもなく、第一五軍の進撃は早々に頓挫してしまう。
現状を看過すれば日本軍は南部ビルマの地歩を失う。この窮地を救うため、飛
行第一一戦隊は急速発進してゆくのだったが……。
>>210 実際のバズーカを見ると、笑っちゃうくらい簡単な作り。
擲弾筒よりも簡単。
風呂場の煙突に色塗った、学芸会の小道具程度。
こんなんで中戦車がノックアウトされるとは、史実を知らないと信じられないほど。
ただ米開発だけあって、照準器は中々に豪華。
これだけが過ぎた存在。これも手を抜ける。
>>215 これに関してはまことに日本的というか、命中率にこだわって、悪戯に製造工程を複雑にした。
数百mも先に移動している戦車に命中させろだなんて、2ch的に言えば、もうアフォかと。
(この辺は小説本編でありましたね)
それも用兵側だけでなく、技術陣も拘ったからもうね。
だもんで元々有翼弾で開発しておきながら、わざわざ旋動式に設計を変えた。
アメリカが重たくて使い物にならなかった対戦車てき弾をロケット推進にして(ここまでは同じ)、
命中率は捨ててフィン付けだけとは対象的。
しかもアバディーンで試射したら、初弾から標的に命中。
持てる国が全て簡単に簡単にと指向しているのに、持たざる国が複雑に複雑にと悪戯に時間を費やした。
戦車の開発よりも、これの開発の遅れが俺にはもう……。
どうせ歩兵閥から抜け出せないのであれば、これこそが待たれた兵器だろうに。
>218
「貧乏だから豪華兵器にこだわるのさ」
「え?」
溝口大尉の言葉にダツ少尉は当惑した。
「ロタ砲というのを知っているか?」
「一応は。戦史で習いましたから」
「じゃあ話は早いな」(以下略)
とか警備艦の中で会話が交わされるネタになたーり。
>>218 >実際のバズーカを見ると、笑っちゃうくらい簡単な作り。
>擲弾筒よりも簡単。
しかしそんなものでさえ師団・旅団級の部隊にはなかなか行き渡らず、定数装備にはほど遠い状況だった
終戦までに配備された部隊は本土にいる沿岸配備師団の一部
戦塵世界といえども、終戦までに史実と同規模の噴進砲が全師団・旅団に配備できれば御の字では
>飛行第一一戦隊は急速発進してゆくのだったが……。
故障機続出の予感?
やっぱり近接航空支援ばっかりでブータレ?
>>222 八八の二七航戦並の活躍ができたらいいな
>>220 砲自体は、手先の器用な高校生でも模造可能。(断言)
なんども言うけど、開発が遅れたのは弾の開発でして。
上の理由のほかにも、ドイツから来たロケット弾の解析の為にそれまでの開発を止めたりもした。
戦塵ではドイツからの技術供与がないから、そのタイムロスもない。(おかしな話だが)
作中では開発のネックになった命中率には見切りをつけたので、製造工程は複雑になってないと思う。
というか、事実よりも簡単になってなきゃ可笑しいと思うよ。
そんで物動も史実よりもマシだから、ロタ砲の配備が史実並みとはならないと思うけどなあ。
まあ、架空世界の話だから、俺はそう思うと言う事で。
で、日本製噴進弾の話ができて、かなり楽しかった。
こういう議論になるといつも極端になるな、ここに限らず現実も含めて
中庸の意見というものはないんだろうか
>>225 ロタ厨が騒いでスマンね。
好きなもんで。
好きなのは構わないが、なぜここで暴れるのかが不思議でならない。
暴れているほどでもないが。
秋津少佐の功績だよ、試作品が実戦で信じられない戦果を挙げた。
軍首脳はこの分かりやすい戦果を見て最優先で実戦配備を進めるだろう。
75mmクラスの速射砲を大量生産するなんて誰が考えても不可能だから
他の方法無いだろ。
>>224 > 砲自体は、手先の器用な高校生でも模造可能。(断言)
つかバズーカ自体、趣味でロケット研究してた大佐が個人的に試作してた奴を、重すぎた擲弾用にボアアップしただけの素人細工でなかった?
>>227 理解する能力がないからといって、ちゃちゃ入れるよりか遥かに良い。
>>231 本気でそう思っているのなら救いがない。
史実にこだわり過ぎて極論に走ってる自覚がないの?
お前らまあもちつけ。
結論はロケット推進なんぞに頼らんPIAT最強と言うことで手を打てや。
暴れてるか?
いや全然。w
暴れているのは、余計な横槍入れている奴。
>>232 意味不明。
一人だけ浮いてる自覚ある?
237 :
名無し三等兵:04/10/18 23:59:35 ID:hVdbu0l4
すまねぇ、1つ教えてくれ。
ロタ砲の利点って、生産性や簡易性よりも、擲弾筒と同程度に人力で担いでいける事じゃないのか?
例えば、九二式歩兵砲や擲弾筒の配備数を半減させて、使い捨てのロタ砲を持っていくって発想にならないだろうか?
史実にこだわり過ぎているのは、師団の配備数が史実と同程度としたヤツだろ。
>>240 言われると思ったよ。
でもタイミングよく同じ思いだったのでね。
ムターが相変わらずの戦塵世界、火葬戦記じゃないんだから史実を考慮したってなんの不思議ないし
意見が対立したって構わない。暴れるだの日本語読めるだのいうのがようわからんが
このスレうざくなったな。
>>245 事実が参考になるといっても程度問題の希ガス。まったく同じなら創作小説の意味なし。
>>246 なら見るの止めたら?
一行レスも結構なウザさなんだけど
↑
師団配備数をひっくり返されたからって、そんなに暴れるなよ。
>>249 暴れるなとかいうな。
もっと暴れるだろ?
ここは感想もいえないのか。
個人サイトだっけ?
>>251 さあ?
ギスギスした空気はけっこう前からあったよ。
去年はまだまったりしてたかな?
>>225 >中庸の意見というものはないんだろうか
その中庸の意見というのは、一体どんなんだい?
つうか必死に煽ってるのが一人混じってるだけだから
↑
煽るのに疲れましたか?
うん、どうやら一人煽りがまぎれ込んでいるようだ。
よほど悔しかったんだろうなあ。
ここはひどい学習ルームですね
>>256 煽り合ってるの間違いだろ?
二人いるっぽい。
>>237 平射擲弾筒、としてロタ砲を使うのはあり得るとは思う。RPGみたいに。
ただロケットは火薬を食うからねえ… 生産体制次第かな。
260 :
220:04/10/19 00:50:12 ID:???
騙りでもいるのかよ…orz
しかも俺は同程度とは言ってないぞ
>終戦までに配備された部隊は本土にいる沿岸配備師団の一部
>戦塵世界といえども、終戦までに史実と同規模の噴進砲が全師団・旅団に配備できれば御の字では
ロタ砲の大量配備できるできないで燃えてるようだが、
戦車と歩兵の連携を崩せなかったらせっかくのロタ砲も威力を発揮できないよ
甲州世界の皇軍歩兵の火力がどれくらい強化されてるのか知らないけど
>>236 浮いてるのはたぶんアナタもそうではないかと。
ダレも煽りのこと相手してませんよ? それとも……?
荒れたのでロタ砲の話題は以後禁止
そんな、もったいない……orz
>>263 ついでに史実を例に出すのも禁止に加えとけ
ロタ砲運用の実績は「激突 シベリア戦線」や「激闘 東太平洋海戦」で
積み重ねられている筈なんだが…戦術思想・技術的考察も、
秋津中佐の評価という形で伏線があったし…。
このスレは史実を参照できないので、火葬戦記専門・変な方の(故)谷スレになりました。
>>237 ロタ砲って榴弾が無かったか、威力が低いんじゃなかったかな。
対戦車用としては十分なんだけど、歩兵や敵陣に効果が薄いとなると・・・・・
敵は戦車だけじゃないから、中・小型迫撃砲が無い日本では、歩兵砲と擲弾筒は削れない。
どれだけ戦訓を重ねれば大々的に取り上げられるのかが判らんのよな。
シベリアとか東太平洋での活躍ップリを見てるとそこそこ使われてそうだし、じっさいニューギニアとかでは
標準装備化されてるみたいだし。けどその装備程度がどれほどなのか、ってとこになるとちょっと見当もつかんよなあ。
汎用性を重視して、歩兵砲用タ弾の開発に力を入れてる可能性もあるかもしれないし、とか思ってしまうわけですよ。
書かれてないことは想像するしかないんだが、想像の余地が大きすぎるw
五式のときと似ているな。
一人で工作しているのがバレバレ。
>>267 史実史実って煩い香具師がいるからしょうがないだろうに
史実に拘るってアンタ、
こっちの世界じゃではこんなのあるから、戦塵世界じゃもっと進んでいるのでないか
ってな比較のやり方だろうに。単語だけに脊髄反射するようじゃ小説読み失格
蓮見大佐がみたいな人外が大活躍してるんだし
ロタ砲が100万セットくらいあっても別にいいよ
中公のサイトで、せっかく20ページは立ち読みできるのに
その内容について語りもしないで、なにを荒れているのやら(゚Д゚)y─┛~~
鍾馗に親しみすぎたせいか、表紙の疾風の水平尾翼位置に妙な違和感が。
あれれ、こんなに後に付いてたっけ? みたいな(w
>>260 彼方じゃないとすると、やっぱり横からしゃしゃり出て引っ掻き回す荒らしが居たとしか思えないな。
だとしたら、はた迷惑な話だ。
>>274 なにっ。立ち読みできるとな。情報ありがと。
これから行ってきます。
俺は発売日まで我慢する。ただ福岡出るの遅れるんだよな('A`)
夜中に変な奴一人いるのは間違いなさそうだなー
五式戦、戦車の砲口径、そしてロタ砲。 自分の意見が絶対だとでもいうのかね
暫く来てなかったのでスレ見直しての感想でした。
さて、月末の新刊までまったり待とうかな。
>>279 変な奴一人でここまでならんだろw
それに絡んで楽しんでる愉快犯も混じってると見た。
煽って反応を楽しむのは厨房のすることだからやめときゃいいのにな
ロタ砲に関して言えば、戦車相手のガチ戦闘が結構初期からあった
戦塵では、史実云々よりも量産されてるのは間違いないけど
昨日の話題を蒸し返すのもなんなので
嫌な奴は「ペルソナノングラータ」で無視しろよ
>>279 自分が嫌いな話だからって、そりゃないだろ。
284 :
237:04/10/19 12:18:41 ID:hVSkaqTa
>>268 逆を言えば、擲弾筒と歩兵砲だけじゃ敵戦車に対抗しきれないんだよね。
できれば追加装備でドンドン増やすのだろうけど、、、連隊砲の山砲なん
かを分解輸送&半定数でがんばっているのを見ると、軽量&使い捨てできる
ロタの魅力が出てくると思うのだけどな
人
(_)
(___)
(,,・A・) 23日は書店にダッシュ!!
( O┬O
≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
中公サイト見たけど、上巻とは対照的に派手な表紙だね。
史実では見られなかった「好取組」に期待しようかな。
ここも見事な被害担当艦になったものだな
もしかして新刊に餓えて嫉妬してる佐藤厨の仕業か
佐藤厨は以前に某サイトを荒らして潰した前科があるからな
>>285 でも、まぁ、25日の2359まではネタバレ厳禁だよぉ〜
早売り買って来ました。
今回の新兵器なかなか凄いです。
ワシントン上空の空中戦も良かった。
>>290 風船爆弾に乗った蓮美大佐が、VT信管の対空砲火をかわして、
ホワイトハウス上空で大活躍する話でつか?
>>287 いくらなんでもそれは。
だが、話が佳境になると必ずといっていいほど荒らしが来る。
まっ、まさか。
佐藤厨ってそんなに猛威を振るってたのか……
>>290 ひさびさにキ74特号機が登場したね。制式名称があんなになるとはw
ふと蓮美ンvs各務ンというのが頭に浮かんだ。
まぁ各務ンは参謀本部の権威がないと何も出来ないから、蓮美ン相手では簀巻きにされてサルウィン川に流される羽目に
なるだろうな。
最終巻は秋津VS各務が主軸になるんじゃないの。
終戦派と徹底抗戦派で対決
クーデターに動く各務、抑えようとする秋津
カウンタークーデターに海兵隊と大佐
>>297 「北満洲…」以来の因縁に決着、って訳か。
クーデター部隊の一兵卒が放った「後ろ弾」に斃れる各務…。
その兵士曰く、「秋津は嫁いだ姉ちゃんにそっくりだったから」
覇者の戦塵 194x 東京 -停戦前夜-
イイかも。
覇者の戦塵195x 最後の戦闘航海
これもイイな。
結局ハスミンとのカップリングは誰がいいのですか?
>>299 >>秋津は嫁いだ姉ちゃんにそっくり
( ゚д゚)
おぁ〜しっ!「小早川×陣内」本は完売よ!。
次は「秋津×陣内」で行くわよっ!。
…こんな戦塵世界は嫌だ。
>>294 なんかビッグオーのパクリっぽい映画だな、、、
アニオタスマソ
>>287 同じサイトの話かどうかは知らないが、bbsに佐藤厨が突撃して荒れに荒れたのを見たことがある。
それが直接の原因かとうかは知らないが、早々に閉鎖した。
今回から帯にも絵が入るのね。
考えてみたら、覇者の戦塵がWW2仮想戦記だとは誰も言ってないんだよな……
ひょっとして、終戦後も続けるつもりなのかしらん
もちろん、日本軍が国共内戦に介入するところまでが描かれますよ。
史実(w並みの編制の戦車師団が大陸を部隊に大暴れします。もちろん、中隊戦闘
以上の戦闘は直接描かれませんが。
>>309 個人的には朝鮮戦争あたりまで書いて欲しいな
大東亜戦争後、しばらくの中断を経て、第二次亜細亜動乱が描かれる予定です。
>>311 戦塵世界では、満州国が安定して存在していますから、朝鮮戦争が起こる可能性は
低いような気がします。
それより、日本と戦争をしていない中国が国共合作と援助で力をつけ、
大慶油田が開発された満州を取り返す為に国境を犯し、第二次満州事変が
勃発する可能性の方が高いと思います。
>>313 インド洋航空戦〜ラングーンを読むと、
とてもじゃないが国共合作なんてウルトラCが発生する可能性は
低いような気がします。
第二次満洲事変が勃発する可能性の方が高くないと思います。
……もしかして、俺が読んでるインド洋航空戦って別物?
ソビエトの脅威を、この人は全然考慮に入れてないな。
陸続きで1940年代後半〜60年代にあの国と隣接している恐怖を
知らない人だろうか >313
核とか以前に、純粋に陸戦兵力で圧倒的なのにそれをどう処理するつもりだい
でも、それってアメリカからの援助があったからこそ築き上げられたものなわけで。
千島・アリューシャンルートを遮断されている上に、
沿海州航空基地の問題でアメリカと気まずくなってるソ連が、
史実通りの大地上軍を建設するまでにどれだけ掛かることやら。
欧州情勢もわからないしねぇ。
史実のノモンハンでは、アレで赤軍の戦力のかなりの部分を投入していたらしいし。
無尽蔵の兵力が沸いて出てくる不気味な国に見えるかも知れんが、内実はそんなでも無い。
>>316(313か?)
あのね、今スレで言っているのはww2が終結以降の話、
そしてアメリカの物資支援は1945年からほど無く打ち切られてるんだが?
WW2以降のソビエトの軍備増強は基本的に自力だよ。
(技術的側面ではスパイさんも活用してるがね)
・・・頼むから口を挟むなら歴史をもっと勉強してくれ。
>>318 >頼むから口を挟むなら歴史をもっと勉強してくれ
正論だがこういうこと言われると逆切れする厨がこのスレ住み着いてるから(ry
>>318 アメ公の支援抜きでは、自力で増強するまでの時間がかかるって話じゃないのか?
>>319 どうやら言い合いの果てに切れているのではなく、ただの煽りが定期的に現れているみたいだぞ。
それか自分に気に食わない意見に勝手に噛み付いているか。
322 :
313:04/10/20 13:00:36 ID:???
>>315さん、
いや、ソビエトに関しては、「激突、シベリア戦線」で
対ソ連越境攻撃が描かれていますし、「黒竜江陸戦隊」
「殲滅、ノモンハン機動戦」でも触れられています。
ですから、物語世界的には、長大な国境を接していないがら
過去本格的戦闘にいたらなかった、中国が怖いわけです。
日中戦争を戦っていない中国は、国民党軍と紅軍との内戦に
なるのでしょうか?、内戦状態なら中満国境は安泰ですし、
国共合作が成立していれば、大慶油田をねらって、東進する
のではないでしょうか。
>>322 ああなるほど、インド洋航空戦もラングーン侵攻も読んでないわけね。
あれ読んでれば
>日中戦争を戦っていない中国は、国民党軍と紅軍との内戦になるのでしょうか?、
こんな疑問は一発で解決です。
ベトナム戦争で活躍する蓮見陸将を見てみたいな
>>324 蓮華模様のパーソナルマークをつけたファントムが竜のマークをつけた
ミグと激しい空中戦を繰り広げるわけですな。
え、爆装したコルセアでミグの編隊を落としまくりじゃないの?
>>326 その「コルセア」って、F4U?それともA-7?。
まぁ、蓮見閣下ともなれば、両方を乗りこなしてるか…。
>>325 でもって両機墜落、パイロット同士の肉弾戦にもつれこんで、
コブシを交わしてるうちに友情がめばえて・・・
でもって両機墜落、パイロット同士の肉弾戦にもつれこんで、
ぴー を交わしてるうちに○情がめばえて・・・
その頃には宇宙関係に行ってると思うんだけどなぁ
航空宇宙軍の艦隊が現れるわけですな。
そして作業体Hはブラックホールに吸い込まれる、と
ところで立ち読みの目次の機体は、なんでしょうね。
南山改にしては、垂直尾翼の形が違うような…
>>333 南山は晴嵐の垂直尾翼を減積してます。上を切り飛ばしてます。
>>335 そういうことでしたか。晴嵐の陸上機版ということで
同じ機体だと思いこんでました。
立ち読みもそうだけど、今回も南山改の出番が多いのかな。
余り活躍するとらしくないかな。
英空母の対処は転章で一つ。
>>337 ちょっと活躍する(=派手になる)とたちまち転章送り...
戦塵世界は恐ろしいですね(w
派手に大活躍してる戦闘機、戦車はいいとして、
艦隊同士の戦闘が意外なほどないな。
いっそヴァルキリーみたいなとんでもを出してくりゃーすか
いつ攻撃するか、どこに敵がいるか、逆にいつ攻撃してくるか、
攻撃は本当に成功したのかを、延々書いた東太平洋海戦は素晴らしいと思う。
艦隊運動だけで詰んでしまうのはサラマンダーからの伝統です。
>>340 偵察行、あるいは潜水艦戦のジリジリと息詰まるような雰囲気は、戦塵における戦闘描写の醍醐味だぁね。
>>
>いつ攻撃するか、どこに敵がいるか、逆にいつ攻撃してくるか、
登場人物や読者だけでなく、作者も知らなかったのだったりして。
>>340 そういえば、インド洋・ビルマはすでに東太平洋海戦なみのミニシリーズになってるね
旧式駆逐艦を機関とした海防艦隊同士のしょぼい海戦をかいてほしい。
しょぼい言うな
眼下の敵だったかな?、日本の旧式駆逐艦の戦いがモチーフになっていると聞いた事あるのだけど、
実際のところはどなの?
古い話だけど、「インド洋〜」の時に仮装巡洋艦がでてきて引っくり返った記憶がある(w
にしても、この小説、ゲーム化するのは難しいね(と厨みたいなことをかいてみる)
アニメ化してくんないかな。
できれば実写の方がいいんだが。
>>349 アニメはやめとけ。
SF板雪風スレの阿鼻叫喚を知らんのか? いくらなんでもありゃ特例だとは思うが。
意外に数ある仮想戦記の中では映像化しやすいと思う>戦塵
基本的に佐官以下の現場レベルの人間の視点で物語が進むし、
スペックの羅列とか、設定の説明だとか言った個所も極めて少ないし。
あかん。
まともに士官を演じられる俳優がいないと思われ…
画よりも状況に萌える戦記なので、ラジオドラマ。
>>352 そうだよなぁ…私が思い浮かぶのは、平田昭彦・三国連太郎・高橋幸次・
仲谷昇・芦田伸介・田村高廣(特にどの役とかじゃなくて順不同)…
古いどころか故人まで混じってやがる…。
下士官・兵(それも古兵)を演じられる役者となれば、更に少ないだろう。
「戦塵」映像化での唯一の救いは、女優のキャスティングには悩まなくて
済む事くらいか…w。
>>352 全部嶋Qのクローンでやればいいじゃん。
実際に動くハスミンが見たいような気も。
>>349 350も書いているが最低限GONZO抜きでお願い。
>>349 あと実写するときは最近の若手アイドルとか絶対使わない
(とくにジャニタレ)方向でおねがい
>359
ダメだろ。
もうなんというかジャニタレ系がわんさと出てきて、
意味もなく格闘家系がどうしようもない演技やって。
そして、黒歴史になる。
>>354 安心してください。話題作りのために嫌でもでてきます。
ちなみにジャニタレもでてきます。
_| ̄|○
いらねえ!
某バレーボール大会に例のジャニタレきてから無茶苦茶になった事思い出した。
中国人は好きでは無いが、あれに文句を言う奴等の気持ちはよく判る _| ̄|○
もうね、それなら無名の俳優さん使うほうがよほど精神衛生上気持ちいい
ラジオドラマで航空宇宙軍史、特に巡洋艦サラマンダーやって欲しい。
(谷さんの作品以外では「東亜総統特務隊」をNHKの青春アドベンチャーで。
映像だったら粋を集めて作られたH.M.S.Ulyssesを見たい)
意外と紙芝居なんかいいかも。佐藤画伯の絵+田口トモロヲの朗読で。
その前に、漫画化するほうが先だろう。
居村眞二あたりが、「紺碧」の初期のノリで描いてくれると楽しそう。
どうせなら戦塵繋がりで佐藤道明さんに書いてもらおうよ
航空宇宙軍史も、かいてください!!
内容そのままで、絵だけ萌え化するとか。
女が居なかったな…
369 :
名無し三等兵:04/10/22 19:45:18 ID:MxTSCzBM
>363
『水星遊撃隊』や『土砂降り戦隊』の映像化。
窮屈なコクピットのセットに数名のキャスト、各艦の移動ベクトルと機動爆雷の爆散円が表示されるだけの素っ気無い戦況グラフィック。
見所はむさい男たちの素っ気無い演技。
ああ見てえ。
>内容そのままで、絵だけ萌え化するとか。
>女が居なかったな
それなら同人のお姉さま向けに。
>>366 「要塞」シリーズで佐藤道明さんの絵で何冊か出てたよね。
兵器の設定集+短編漫画みたいな感じで。
同じ中公ノベルズだから、そういった企画でも面白いかも。
設定集は延々と土木重機のイラスト+解説でw
そろそろでるか?
東京だと明日あたりかな
ネタバレ解禁は正規の発売日+2日くらいにしていただけるとありがたい。
374 :
名無し三等兵:04/10/22 22:34:32 ID:ealtbCDJ
正規の販売日、何時?
まだの模様@池袋近辺の書店
>>367 >内容そのままで、絵だけ萌え化するとか。
>女が居なかったな…
戦略少女バルキリーちゃんだな!藻前本当にそんなものが見たいのか?
>>371 ショートスターリングDuoが好きだと言ったらと変人扱いされたんだが
ここに来てる時点で一般人から見たら変人。
所詮は趣味なんだから、傍目なんて気にしない。
「ダイエー社長に蓮見氏就任」
いやまさかな…驚異のダイ復活ってことになったりな。
>戦略少女バルキリーちゃんだな!藻前本当にそんなものが見たいのか?
それだ。ゴンゾさんに頼んでくる。
電探指令所より入電
『>378 >382 佐藤厨ラシキモノ進入シアリ、迎撃セヨ』
こりゃまた検討ハズレなレスだな
>>380 似たような趣味の人間が集まった場での話だったんだが。
いや、かっこいいと思うんだけどねあの機体。
いいかげん気持ち悪いから
>戦略少女バルキリーちゃんだな
こういうやつはどこかよそのスレに行け
388 :
324:04/10/23 13:01:34 ID:???
325さんの指摘に基づき、「インド洋航空戦」を読み返しました。
前半で、中国情勢が詳しく描かれていますね。
蒙が啓かれました、ありがとうございます。
で、ちょいと疑問、仮装巡洋艦ってのは正規の「軍艦」じゃ
ないのでしょうか?、職制上の正規の艦長が指揮する軍艦なら
次席指揮官は副長ですよね、この本では「先任将校」となって
ますね。大佐が艦長の船で、次席が先任てのは変だと思うのです。
潜水艦や駆逐艦なら、艦長の次は先任将校ですけど、大佐が艦長を
勤める事は無いと思います。
あと、潜水艦搭載の小型水偵が、燃料切れで墜落しますが、
これもちょっと変。普通のプロペラ機なら滑空比が15位ある
ので、エンジン切れてもすぐには落ちません。描写通りなら
もう少し、軟着水出来る筈です。
>>388 仮装巡洋艦は、正規の「軍艦」ではありません。
仮に武装した商船ですから。
軍艦籍にない艦に、艦長はいません。
ですから、潜水艦や駆逐艦にも「艦長」はいません。
390 :
名無し三等兵:04/10/23 15:52:27 ID:/95TYXxx
で、今日買った香具師はいるのか?
どうもまだなようだ。
新刊がいつも早い銀座駅の地下書店にもなかった。
392 :
388:04/10/23 16:04:05 ID:???
>>389 いえ、そうなんですよ、軍艦籍に無い艦、駆逐艦や潜水艦の
長も便宜上、艦長と呼ばれますよね。それは良いのです。
通常、大佐が長と成る場合、軍艦籍に無い艦の長になるのは
ちょっと変かなと言うことです。
大佐と言っても、予備役からの再任官組じゃないですかね。
開戦後に呼び戻され、軍艦以外の補助艦艇に配属された人は多いでしょうし
仮想巡洋艦ではありがちな人選だと思いますよ。
主に諸外国との接触が想定される場合、乗艦や戦力規模より高位の軍人が艦長や
指令官に任命される事があります。
このケースがそうなのかは不明ですが、通商破壊だと第三国の商船と接触する事
もありますから、可能性はあるかも。
んだな。
数百トンクラスで立派に軍艦、佐官が艦長っつー船もあるし。
>>394 この「覇者の戦塵」世界では速力40ノットを叩き出し、高精度な射撃照準システムを装備した
大和型戦艦があったようですね・・・・羨ましい。
占守型海防艦だっけ?
北洋漁業保護が目的でソ連当局との接触も考慮して軍艦に。
あと、河川砲艦も軍艦籍に。これも外国と折衝する可能性が高いことが理由でしたね。
海防艦が軍艦籍のまま大戦に突入したので、菊の紋章のついた海防艦が
駆逐艦から欠礼されることがしょっちゅうあったとか。
人事だと予備役が多いからかえってよかったか。
海防艦籍ができたのはいつか教えてエロイ非戸
立ち読みの目次ですが…「第二章 アンダマン海海戦」が気になる。
空母同士のたたかいばかりじゃ前回の同曲異演なので転章送りだ
ろうし、今回は双方輸送船団をアンダマン諸島に送り込もうとしてい
ることから、以前話題になった、旧式低速戦艦同士の殴り合いという
夢のような対決があるんじゃないかと期待w。
それにしても、「ラングーン侵攻部隊」「アンダマン諸島攻防戦」
「新兵器(疾風・四式砲戦車)」、ほかに伏線として「渡河機材」
「泰緬鉄道」「兵糧」「中華民国参戦」「B−29」と戦線が広が
りすぎてる気がするが、一巻でどのように決着をつけるのか楽しみ。
402 :
394:04/10/23 19:30:47 ID:???
>>397 まぁ聞き取り間違いなんでしょうけど、貴重な証言なんで
多少は資料をもって聞いてきて欲しいなとは思ったりしま
す。
でも仮装巡洋艦からのちに大和に移ったなんていう方の
証言というのは、なかなか興味深い話だと思いました。
前「博士の異常な愛情」について書いてた方、「第17捕虜収容所」でも
「ジョニーの凱旋」を中々格好良くつかってます。お勧めします。
というか、地震でそれなりに揺れる中何見てるんだろうな漏れ。
>>397 自分の乗ったフネを誇る爺様の贔屓目入った言葉でしょう。
ユリシーズでも「40ノットはいけるぞ」ってのがあったし、
最後40で突っ込んでるって(ニコルスがそう感じた)という描写があるから
似たようなもんじゃないかと。
話題にならなかったけど、上巻で船団護衛に疾風が来ていましたね。
洋上でも活動できる陸軍機、しかも単発機ってのは・・・・・本土防空戦の影響かもってオモタ。
海戦に参戦できるほどの技量ではないだろうが、船団護衛の疾風vsシースピットファイア
ってのが見られるかもね。
なかった
来週かな。。。
群発地震が気になりますけど、それはそれとして
新刊は月曜にはでてるでしょう。 出てるよね?
>>404 陸軍機で洋上飛行、というと飛龍なんかが頭に浮かぶけど、戦塵では
海軍のおかぶを奪ってますね。
そういえば、飛び方で海軍機じゃない・・・って判った人がいたね。
いつの世も、軍ヲタはいるって事かw
とあるページで戦中の濃い軍ヲタさんの残したノートが紹介されてましたね。
>>408 そこのリンクから飛べるページで戦前の航空雑誌の読者投稿欄での
議論があったんだけど、メディアが違うだけでやってることが
ここと変わらないのが読んでて笑えた。
ああ、何時の世にもいるんだな、と。
仮装巡洋艦(特設巡洋艦)ですが、軍籍としてはれっきとした軍艦になります。
特設艦船を分類すると特設軍艦、特設特務艇、特設特務艦船の三種類に分類
され、その中でも特設軍艦は特設巡洋艦、特設敷設艦、特設急設網艦、
特設航空母艦、特設水上機母艦、特設航空機運搬艦、特設水雷母艦、
特設潜水母艦、特設掃海母艦、特設砲艦に分類されます。
この中で特設砲艦のみは駆逐艦に準じた行政的取り扱いを受け、その他は
それぞれ該当する固有軍艦に準じて取り扱われています。
もっとも戦塵世界が我々の知る世界と法的原則を別にしている可能性も
有りますので、これが絶対的な事実だと主張する気もありません。
>>400 海防艦とは元々沿岸防御に使用する軍艦の事で小型、浅喫水の小戦艦形式の
ものや、大型砲艦のようなものまであり英語のCoast Defence Shipの邦訳です
日本海軍で正式に艦種の類別法が決定されたのは明治31年(1898)でそれ以来
用いられています。
以来日本海軍では旧式艦の格下げの名前として広く使われた他、若宮(最初の
水上機母艦)韓崎(潜水母艦)のように当時適当な艦種名がないようなものも海防艦
とされました。
軍艦の中の1艦種としての海防艦が除かれ、所謂航洋護衛艦としての海防艦が
生まれたのは昭和17年7月20日の類別変更からとなります。
>>410 詳しいことは知らないけど、特設艦は軍艦籍に入るのか?
改装空母(大鷹級)の例だと、特設航空母艦から航空母艦になった時点で軍艦籍に編入されたと記憶している。
艦名も○○丸→○鷹
これは、特設航空母艦時代は軍艦籍ではないと思えるが。
>>406 >
>
>>404 >陸軍機で洋上飛行、というと飛龍なんかが頭に浮かぶけど、戦塵では
>海軍のおかぶを奪ってますね。
別にそんなことはない。史実でもビルマ戦で64戦隊が輸送船団の上空
直掩をおこなってる。レイテ戦でも陸軍は輸送船団の上空援護をやってます。
>>412 大鷹の場合、特設航空母艦春日丸から正規の軍艦籍に編入で
大鷹に改称していますね。
この時編入されたのは”正規の”軍艦籍であり、臨時雇いである
特設艦艇としての軍艦籍は軍に徴用された時点で与えられています。
何故このような事が起きたかですが、本来特設艦船は必要に応じて
解傭され、旧に復す事が前提なのですが、一連の特設航空母艦の場合、
改造範囲が広範囲に徹底的に行われた為、元に戻す事など不可能となり
その事後追認的な処理として正規の軍艦籍への編入と言う事が起こりました。
>>413 別に陸軍が海軍よりも上とかは一言も言いきってはないが??
レイテ戦についてもそうですが陸軍が沿岸を航行中の船団を護衛しているのは
史実でもやってたが、戦塵では陸海軍間の意思疎通が史実よりは上のようだな
そう感じただけ。
史実の@計画の水雷艇、水雷兵装外せば立派に海防艦として使えるのに、
惜しいと思った。 そういえば、戦時急造の護衛駆逐艦、松型以外にも
新規の船出てくるんだろうか?
むしろ掃海艇の方を海防艦の雛型にしたがってたフシが有るな、史実では。
軽いし安いし、揃えやすいと思われたんだろう。担当者が替わってスルーされたけどw
水雷艇クラスを注ぎ込むのはちょっともったいねえよ、とかって思われてたのかな?>海上護衛
じっさいに代用駆逐艦としてけっこう便利に使われてるからなあ>水雷艇
>>415 あれだけ伏線を貼っておいて、護衛駆逐艦が出てこなかったら
逆に不自然ですけど、どうでしょうね。
ラングーンの上では、「高価な機材を積んだ」重要な輸送船団を
「輸送艦に大砲を積み込んだような特設砲艦」や「漁船と大差ない
駆潜艇」が護衛してるんで、まだ十分な数を確保できていないと
見えます。
あるいは、満州から同行していたとしても、輸送船団から途中で
分離したらしい光鷹の護衛に回った可能性もありますが。
>>417 戦局の拡大で、表舞台のシンガポール、南方や日本本土近海に
新造護衛駆逐艦や海防艦が優先的に廻されて、二線級のインド洋には
ロートルを廻している、というところでしょうか?
>416
甲型海防艦をもっと数そろえろ!と言いたいけどねえ
戦時急造の量産艦って事だと、松型より小型な汎用艦艇を指していると思うのだが、二等輸送艦あたりが1000t程度で該当すると思われ。
装備を変えれば、哨戒艦や対潜艦などに変わるのではないかな〜と。
水雷艇系統の簡易型と性能的に若干ダブる気がするけど、効率的にはどうなんだろうね。
あと小型艦艇だと外洋航行性に劣るから、日本周辺や満州沿岸以外だと昭南・トラックあたりに配備されると思う。
そこら辺に話が移れば、出てくるかも。
松型より大型で輸送艦以外の戦闘艦だと、質的にも量的にも量産ってのは難しいと思う。
>>418 これまでの流れでは、戦局が逼迫していない間は松型が量産され、
潜水艦の被害が出始めたら、海防艦の量産が開始される、
という流れになっていそうです。開戦前に設計が完了しているのだから
あらかじめ十分な数を量産してから開戦…とはいかないでしょうね。
いずれにせよ、インド洋航空戦で示唆されているとおり、太平洋正面では
激戦が続いているようですから、艦隊行動の可能な松型は聯合艦隊に
取られてインド洋までは回ってこないでしょうね。
421 :
237:04/10/24 16:27:56 ID:ue+3Pv5s
>>416 >
いや、水雷艇って当時の判断からすれば、航洋性能に欠ける二等駆逐艦じゃないか?
トップスピードは30ノット出せないし、脚も短い。水雷戦を行うにはチョッとずつ性能が足りなくてダメポな船じゃん。
それに比べて掃海艇なら砲力じゃ負けないし、脚もそこそこ(4000海里あれば門司〜台湾間はOK)、それでいて値段も安い上に石炭が使えるw
どうせ敵戦艦に襲撃運動かけるつもりが無いのなら、水雷艇を使う必要はないよ。
この辺は、水雷艇の建造が止まった後も、掃海艇の建造が続いていたことが傍証にならないかな?
>>421 掃海艇へのレシプロ機関の採用や、船殻鋼材に特殊鋼を使用せずに軟鋼で済ましている辺り、
戦時急造を狙っているとしか思えないしね。
タービンに換えるなど、
>>416の言うように、後に思想が変わってしまったようだけども。
423 :
ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :04/10/24 17:49:43 ID:LcjtiupR
在日米軍基地の実戦部隊は日本政府から言質(げんち)を
とった後に日本列島から撤収させるという意味のことを
リチャード・ルーガー米上院外交委員長(米国共和党)が言った。
| ̄ ̄| ♪
_|__|_♪
| ´`( / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∀ )< テロとの戦いで在日米軍は必要ない。
♪ /∪ | つ | 六カ国協議で中国と関係が深まった。
( | .|| \________
) ) \|| ルーガー米上院外交委員長
♪ (___) \_ つ,, ♪
「だがアメリカ軍がすべて引き上げてしまったら日本はこう言うだろう。
『そんなことは考えていなかった。少々の変化を希望しただけだ。』
ハッハッハ、だがアメリカは(日本政府から兵力削減要請の言質を取ったあと)
この(在日米軍全面撤収の)方向へ向かうことになるだろう。」
リチャード・ルーガー米上院外交委員長(共和党)
彼は米国上院外交委員会で米国外交政策を
最終決定しているアメリカ政界の重鎮だ。ちなみに彼は
「我々(米国)は長い間、孤立主義を保ち国際関係に立ち入らなかった。」
と第二次世界大戦前まで引きこもりをつらぬき続けていた
米国伝統お家芸のモンロー主義復活再興をにおわせていた。
・冷戦が終わり、世界のアメリカ軍基地の再編成をしなければならなくなっている。
同盟国と相談の上、来年(2005年)、最終的な決定を行うことになるだろう。
・アメリカ軍はすべての有事の際に、アメリカ国内の基地から出動すべきだという考え方もある。
・沖縄の海兵隊をグアム島へ移す計画については日本と相談することが重要だ。
(日高義樹のワシントンリポート第109回2004年10月17日放送
ワシントン インターフェイス・スタジオ 2004年10月4日テレビ収録)
掃海艇って、13号も7号も中途半端な存在な気がするけど。
そりゃ〜砲火力なら駆逐艦並だけど、駆逐艦だけの敵艦隊と遭遇するなんて状況が思いつかない。
敵艦隊との遭遇なら、当然巡洋艦クラス以上もいるでしょう。
そもそも、この手の護衛艦艇が敵水上艦隊と対決するなんて、やばすぎる。
母艦的な船を用意できるなら、掃海特務艇(魚掃)でイイのでは。
元が遠洋漁船だから航海性能は必要十分だし、対潜戦闘能力もあるし、対空能力も多少ある。
掃海艇作る資材と期間を考えれば、こっちの量産の方がよくない?
425 :
名無し募集中。。。:04/10/24 20:18:05 ID:WARwx2Mq
まだフラゲ情報とかないの?
>>425 今日何曜日だと思ってる。
ちなみに俺は昨日神保町に行きました。売ってなかったorz
もしかして締め切りぶっちぎったりして(w
えない
>>427 さすがに立ち読み版があるくらいだし、それはないだろ。
ところで今回のネタバレ自粛はどのくらい?
+2日くらいでいいのかな?
>429
新潟地区の入荷遅れが考えられるし、アマゾン組みも最近遅れが酷いみたいだ。
四日ぐらいは見てあげたほうがいいと思うんだけど、どうよ?
>>430 一理あるか。+4日ということは、30日午前零時でいい?
10時になったら開店する書店に探索にいってきます。
前回は4軒目でやっとゲトしたが・・
出勤途上、何時もなら朝から置いてるT武T上線のA霞台駅
の本屋に立ち寄るも、目標を発見できず。
…新潟地震の関係で、物流乱れとるんかいな。
こちらは関東の地方都市だが3軒大型書店を回っても発見できず
店員に確認したところ
「中公の新刊で入っているのはこれだけです」
と、示されたのがト系戦記・・・・
物流的には停滞していないようなので
印刷か原稿自体が停滞しているのかも・・・
梅田ジュンク堂にて確認。入荷は明日または明後日とのこと。
436 :
237:04/10/25 12:53:32 ID:???
>>424 いやいや、漁船の航洋性能があると、一般船舶(輸送船)の航洋性能があるは全然違うものですぜ
史実の駆潜特務艇なんかを見れば良いけど、護衛すべき商船の陰に入らないと、風浪に翻弄されて置いていかれるのよ
荻窪駅前の書店。
タニタニの新刊は明日入荷・同日昼イチで並ぶとの事。
438 :
通りすがり:04/10/25 20:21:39 ID:iOZ3K2pf
池袋のジュンク堂には、ひっそりとおいてありました。
439 :
名無し三等兵:04/10/25 20:41:49 ID:h6QBXtkf
きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
書店の棚に「ラングーン」の文字を発見、やった、と思いレジに持っていったら
上だった orz あやうくダブるところだったよ。
流山発見できず
明日松戸に遠征予定
>>438 存在は確認されたわけですね。
では、明日、書店に見に行ってみよう。
443 :
通りすがり:04/10/26 00:05:46 ID:nGuOXHor
「私だけ〜」何か、25日発売は嘘ではなかったの、証人になってしまったようです。嘘ではない証拠に、ネタばれにならない程度で、あとがきの最後は「惜しかった」。そう言う問題ではないだろと。発売は事実です。
神保町三省堂、入荷遅れているとのこと。
一両日中には入荷するかもしれんと、
控えめにお姉さんは言っていらっしゃいました。
やっぱり地震の影響かね?
今日買ってきたよ〜神鷹が××
出たのか、目出度い。
読み終わるまでこのスレには近寄らないでおこう。
25日夕刻、神保町書泉にて会敵しますた。
>>448 飛行空母「神鷹」にトランスフォームします
つか、そーゆーネタはよそでやれよ
そろそろ書店が開店する頃だと思うんだが帝都の同志からの戦果報告はまだかな?
452 :
433:04/10/26 10:37:34 ID:???
>451
あ、実は昨日の帰りに同書店に寄ったところ、売ってました。
なので都内は問題なく置いてあると思われ。
453 :
451:04/10/26 10:47:25 ID:???
>>452 うう・・・
こちらは関東の地方都市なので昨日は発見できませんでした・・・・・
うまくいけば今日の夕方くらいかな?(涙
横浜方面 索敵中なるも 敵影ヲミズ
発:神鷹1番
宛:歓待司令部
雨中大船駅周辺索敵スルモ敵影ヲミズ
蒲田方面索敵。
駅ビル内書店では敵影無し。
引き続き紀伊國屋書店まで索敵範囲を拡大したところ、ヒトヨンサンマル時陳列棚に展開中の目標発見。
これを捕捉。
かなり偏差があるな...
こちらは10:00奇襲成功せり。
サージェント・グルカ、再刊だそうですよ。
この飛行機になるしおり欲しいなぁ...
そりゃ目出度い。
ついでに軌道傭兵とかも再販してくれ。
三省堂その他2店行ったけど売ってない。。。
本日流水書房 竹橋書店にて入手しました。一冊しかなくてひやひやしました。
捕足ですが八重洲ブックセンターには結構有りましたよ。
今夜のプロジェクトXはタイとビルマ国境の道路建設がテーマらしいので
参考になるかも。
スレ違いスマソ。
新潟市の住民です。
こっちは地震があったにもかかわらず、昼には本屋に並んでいました。
中央線とモノレールの交差部分にある本屋で入手しますた
18:40
東京の目黒駅 有隣堂にて目標を確保。
店頭には並んでいなかったけどレジに聞いたら取り出してきてくれました。
ネタバレ解禁は週明けからでどう?
高田馬場で買えますた。
前線にいる全ての兵士達に補給物資が行き渡りますよう・・・。
467 :
名無し三等兵:04/10/26 21:23:04 ID:AH2pQMUZ
山形県民です、市内中心部の大型書店で発売を確認しましたが別の書店では売ってませんでした。
ネタバレはしませんが時間を忘れて夢中で読みました。
名古屋。
ノベルズの品揃えが早い店にて入手。
普通の店は、明日ぐらいかね。
…読みたい本がいっぱいあって、いつとりかかれるやら。
きのう名古屋のジュンク堂で問合わせたところ、27日発売とのこと。
おれは今日は本屋に寄れそうにないので、素直に明日取りに行く予定。
470 :
176:04/10/26 22:01:15 ID:???
ネタバレ禁止の間は、次の戦地でも予想しないか?
それについては、あとがきを読んだ場合と読んでない場合条件が違いすぎるぞ。
あとがきの情報該当部分に触れると、微妙にネタばれかも試練。
とにかく、あと2日またないか?
473 :
名無し三等兵:04/10/26 23:08:57 ID:gel+Ltmk
上野駅構内の書店にて目標物発見!
これを捕捉する
荻窪タウンセブンで発見。
2冊しか入ってなかった、相変わらず配本少ないな。
サージャント・グルカが復刊ということは甲州本はそこそこ売れると踏んだんだろうが
まずは目出度い。
ちょっとだけネタばれ
従軍慰安婦を廃止して前線に萌キャラのマスコット人形を配る計画とそのマスコット
募集する宣伝局の担当の苦労話。
俺が読んでるものとは、ちょと違うな。
もういちど著者名とか出版社を確認してみれ
タニー甲州とか、民明書房とか、
478 :
通りすがり:04/10/27 00:50:45 ID:Joc+S4pU
しかし、兵站が破綻しているようですね。谷司令官の独走に、中公方面軍は?日本人は、期日に新刊が出るのを、当たり前のように思っていたのであった。
発:白石機
宛:11戦隊指揮所
2130 有隣堂池袋本店にて目標を発見、補足。
00:45 此れを撃破す。
/:.:.:.:.:/:.:.:'"~ ヽ:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.',
|-ー':.:.:.:.:.:ヽ _ノ:.:.:.:.:.:.:.:`ー-:.:.:!
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
l--ー― ''''''""""````'''''' ―ー-l
__,,,, -―''''''"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ''';;;;―- ,,,,__
, ''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:._,, -ー=ニニ;, ""i!r=ニニ==''ー-、:.:.:.:.:.:.:.:.:.゛` 、
(:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ'i;;;| ;=ニ( )ヽノi ミ{;<( )ニ=、 |;;;il/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ
``''' ―ー- ;;_:i`! /` - '", ';;; ⌒ ;;;`,;;`''' ヾ l,'"`;―ー '''"´
l | /i ;;ハ ` ノ l.ソ .l
.| l. ./`-=、_,=-ノ、 i !/ .,'
>>476 !.' , i! l ! ゙i! l! .,' / なんだその顔は!ふざけてるのか?
`-ゝ i! ;,'"⌒゛ヽ,; .i! .,' ‐" それで土木戦記作家が勤まるか!佐藤厨は消えろ!
', i! (~i ̄ ̄i~! .| ./
,,-―、 /:..l .l! |! ',t--ーt/ i! / ,'
/i :::', ,./:.:.:.', ',', ` -ー' . ノ .,' /,,,__
ノ.i ', :::! '゙:.:.:.:.:.:.ヽヽ `''''''" / ,' ',`-ヽ二二ニ'' ー-、
__,,,.! .ヽゝ ,,,_:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` \.、 __ノ./ ',:.:.:.:\:.:.:.:.:.: ̄ ̄` 、
, '":.:.:/ ;; ::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ニ二ニ- '"ヽ、 ',:.:.◎:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
, '":.,!ヾ ...:::::::::!ヽ,:.:◎:.:.:.:.:.:.:.:.\ /ヽ_,,,,_|::\',:.:.:.:.<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
「補給が……滞ってるのですか。新刊待ち読者の一部では」
「腹が減っては戦はできんというが、彼奴らは現物無しに展開予想だけで何日も頑張っているという」
昨日無事入手。
渋谷、旭屋書店。
483 :
名無し三等兵:04/10/27 11:53:10 ID:ZNNNplGO
博多駅交通センターで無事入手しました。
さて、つんどくしてた上巻を読むとしましょう。
>>484 佐藤厨は「何日」ではなく「何年」も頑張らされているのです。
「何十年」になるかもしれません。
本日、確保しました。
当方、札幌です。
池袋で入手しますた。
同時にガンダムエースも買って(略
兵庫のジュンク堂で確認。
表紙がいい!
>>486 よろしゅうタネ(AA略)
ホンマモン(=タネタネ)も応援してタネ(AA略)。
>>489 >表紙がいい!
疾風VSスピットなんて戦塵ではない!!
零観VSアルバコアでなきゃヤダ!!
>>491 零観VSアルバコアなんて戦塵ではない!!
土木重機VSジャングルでなきゃヤダ!!
>492
作戦参謀VS兵站班長ではないのか?
>>491 さて、あのスピットは何型でしょう?
エースコンバットのやりすぎか、どうもあれが・・・
とりあえず読了。
土木戦記をお好みの方、今回も満足できますたね?
不足です。不足なのです>>土木
某スレからですが、これはまじですか
142 :名無し三等兵 :04/09/21 11:47:20 ID:???
>>120 のレスを見て思い出したが、戦後辻の著作を読んで「現実と全く違う!」と
怒り心頭になった某軍人が石川で講演を行うことになったそうだが
「郷土の名士辻先生をバカにするな」「嘘つき」と大ブーイングを食らって
ろくに講演もできなかったそうな。
某土木系仮想戦記のところにも複数の石川県人が「辻先生の出番はいつですか」
「辻先生をかっこよく描いてくださいね」と陳情に来たとか。
兵卒と石川県民には絶大な人気を誇るってか
だからドイツに追っ払ったのかもなあ……。
何なんだ今回の展開は。
とても覇者の戦塵とは思えん兵器ばかりだ。
ネタばれは明日以降のはずだろうに… >499
まあええことよ。
この足並みの悪さこそが2ちゃんねるよ。
こんなのをまとめて土木工事やれって言われたらストレスで死ねるだろうな、親方w
>とても覇者の戦塵とは思えん兵器ばかりだ。
航空戦艦とか?
>>502 >航空戦艦とか?
カンチェンジェンガ級宙域制圧母艦
地元に唯一残る書店にて入手。本店というか創業地が川崎のあそこらへんと聞いて
びっくりです。
>>499 前からそうでしょ
ノモンハンの時でも重戦車が登場するとは思わなかったし
>>505 うむ。
ノモンハンで海兵隊の試作戦車が出た時は確かに驚愕した。
野戦力作車とかは、まあこんなもんだろうという感じだったのだが。
日本軍が対戦車戦闘を考えた戦車を、しかもちゃんと使えるのを!
だから零式戦車がシベリアでBT戦車を屠ったのにはじーんときたし、ニューギニアでM4と相討ちになったのには時の無情さを感じた。
いろいろな意味で、戦塵の顔だと思う。
ノモンハンの時は登場も去ることながらネーミングで燃えたなぁ。「十二試重戦車」だもの。
終章で加尾軍曹がバゴダの最上階に仁王立ちになって、牟田口と新町を見下ろしながら
ワインを片手に「愚民どもが」とせせら笑っていたシーンは・・・
>>507 そうそう、ネーミングに騙された。
重戦車なのにM4より弱いなんて(w
だがそれでこそ戦塵だ
>>509 あくまで日本の基準での「重戦車」だからね。
スペック的には独逸の四号戦車位の性能だろうか?
>>511 ノモンハンの時点では、他国の戦車と比較しても十分重いのでは?
>>513 三号?75ミリで前面装甲50ミリ以上あるのに?
どう考えても4号F型以降だろ
>>514 正確に言えばV号L型
あと75と言っても長い方の50とほぼ同じ
これでも39年当時では最強級だよ
「シャーマンより若干弱い」というレベルが
史実だとかなりニッチぽいので正直何ともいえない。
強いて近似解を求めるなら三式中戦車か四号F型なんだろうけど……
ところで、ネタバレ解禁って今夜2400だっけ?
今回はさりげなく随所に小ネタが仕込んであったから、ネタバレ後は
盛り上がりそうですな。
>>515 三号っていったら普通四二口径砲だろ
生産数はそれほどでもない六○口径砲搭載型と比較するなんて卑怯すぎ
あれは対戦車戦闘では四○口径以下のワンランク上の砲とためはれる稀有な砲なんだから
>>520 ハァ?
75ミリ砲がそんなに弱いわけないだろう
30口径さえあれば十分勝てる
バレ解禁が待ち遠しい。。。
| / / |〒|/ // / (´⌒(´ネタばれ24時ダ!`)⌒`)
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (´⌒(´∧ ∧⌒`)`)`)⌒`)
/|\/ / / |/ / (´⌒(´(,゚Д゚ )つ `)`)
/| / / /ヽ (´⌒(´⌒ (´⌒( つ |〕 /⌒`)⌒`)
| | ̄| | |ヽ/| 遅れるな!! ( | (⌒)`)⌒`)
| | |/| |__|/. ∧_∧ ⌒`).ドし'⌒^ミ `)⌒`)ォ
| |/| |/ (´⌒(´( ´∀` )つ ド ∧_∧⌒`)
| | |/ (´⌒(´( つ/] / ォと( ・∀・ ) 突撃――!!
| |/ ( | (⌒)`) ォ ヽ[|⊂[] )`)
| / (´ ´し'⌒^ミ `)`)ォ (⌒) |
|/ .  ̄ (_)`)
本日一八三〇武蔵小山にて無事援軍と遭遇できました
久しぶりにまともな時間に帰れた・・・
畜生売り切れてて手にはいらん
>>524 ,-、 ,.-、 ..
./:::::\ /::::::ヽ
/::::::::::::;ゝ--──-- 、._/::::::::::::::|. お疲れタネ
/,.-‐''"´ \:::::::::::| ゆっくり読んでタネ
/ 谷 ヽ、::::|.
/ ヽ|
l / \ l
.| |
l l
` 、 / ̄\_/ /
`ー 、__ /
/`'''ー‐‐──‐‐‐┬'''""´
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l ./ / |/ |
`ー-< / ./ ./
`ー‐--{___/ゝ、,ノ
解禁まであと1時間。
ここの住人はいいな。
よく佐藤儲とと比べられるが、
某ラノベ読者と比べてもモラルが高くて。
解禁されたら誤植指摘してもいい?
借りてきた猫みたいになってしまった
エピローグのむっちょんに萌えた。
むしろ萎えた。
こんなムターは漏れの大好きなムターではない。
かんそー
戦闘が派手だった(w
けど、空母が沈む瞬間は、実況してくれないのね。
溺者救助船も雷撃してやればよかったのに
誉が定格2000hp出てるみたい(*_*)
っていうか、疾風部隊の進出、すっごいスムーズ...そう思うのは漏れだけ?
そりゃあ、日本中の部隊から一番状態のいい機体ばかり選りすぐった隊だからねぇ
>>536 まぁ、補給・整備や基地展開の苦労話は、何時の日か書かれるであろう
「雲南編」に期待と言うことで…。
飛行第十一戦隊対フライング・タイガース…って、戦塵世界に存在するのか!?。
私としては、甲州先生秘蔵ネタのお蔵出しで
日下部とエドガー・スノー両記者の再会を妄想しておこう…w。
二つの四式、過去ログで足回りの不安を指摘した人がいたけど、
今回は装甲の有効性が共通していたね。
>>539 陸の4式は、主砲口径105mm・正面装甲厚最大120mm・自重35tか…。
総合的な戦闘力は史実のW号駆逐戦車と同等か、
もしかしてより強力なんじゃ…?。
バンコクで、新町大佐の身に何が起きたのだろう?
もちろん、某僧侶による洗脳が・・・。
>>542 すると次は牟田口対尽瞑か。
ビルマ戦線の帰趨を決する戦いとなるなw。
>>541 「東京から来た参謀が」とはあるが秋津タソ?
まさか各務タンが・・・。
表紙の話になるが、4式とスピット、エースコンバットみたいな
反航戦のカッコいい絵、なんか戦塵のイメージと違う・・・
>>545 桟橋と門橋辺りだと満足いただけたのでしょうか。
ともかく野際中佐GJ
>>540 まだ買えてないけど、105ミリ砲について何か言及されてた?
「この一発を撃つために」のくだりはジーンときた。
次巻の「少しばかり毛色の変わった物語」ってなんなんだろうね。
政治劇なのかそれとも技術開発史なのか海上護衛戦なのか。
基本的に土木工作機械系の話か、地味な裏方の話が好きだから戦塵
見ているが、たまにはド派手な戦闘シーンと主力部隊同士のガチンコ
見てみたい。
>>551 次回だけは地味な戦闘ではなく、機動部隊同士の激突か
機甲部隊の大規模戦闘見たいのだよ。
>>550 噴進弾+誘導システム(ビームライディング方式)開発かな?
でも他の作家でもやってるからなあ・・・・。
そんな贅沢なものを作るかよ。
この作品ちゃんと見てる?
>>553
555 :
名無し三等兵:04/10/30 12:04:27 ID:MPcc6IXW
>552
空母機動部隊同士が激突しておるが。
旅団規模の機甲部隊が戦闘しておるが。
>>555 あんまり記憶にないのはなぜなんだろう?
全ては地味な戦闘シーンと転章のせい
>>550 漂流している連合国艦艇から乗員の手記が発見され、
それを読みふける話とかはどうかな?
鉄道連隊とか輜重兵部隊の話だったらイイ
>>548 戦塵だけに?、具体的なスペックの羅列は無し。
見せ場については、
>>549も述べているようにあるので、読んでのお楽しみに。
四式砲戦車のイラストは数点あり、そこで車体の半分程度の長さの砲身が描かれており、
個人的には、九二式十加ベースを想定しているように見えた。
>559 雲南編だったらタイメン鉄道の話になりそうなんだけどなぁ。
少し戻って誉の開発苦労話とか、陸海軍の発動機を統一する苦労を巡る話とか
かなぁ。そういえば、富嶽みたいな超大型機の計画はさすがにないのかなぁ。
誉を二つ縦にギアで結合して一つにまとめて4000馬力を4つ下げた超大型機の
計画をどっかが考えてそれが計画として始動しそうになるので頑張って
軌道修正する話とか。
トンでも兵器は基本的に絶対出てこない、と何度言ったら判るのか…
>>555 戦闘が始まるまでしか書かないんだもの。
豪勢な料理が出てきたと思ったら、一口食べただけで皿を下げられた気分。
ま、それが良いんだが。
>>562 今回は通常の四倍の大きさの○○が出てきたよ。
>>562 「トンでも兵器」と感じる基準は、人によって差異がある事に注意汁。
百式重戦車や四式砲戦車も、人によってはそう感じる可能性があるし、戦塵での電探の普及と
積極運用に違和感を感じる人もいるだろう。
史実にあった「トンでも兵器」開発が、戦塵ではまともな兵器開発として再生される話なら大歓迎。
あとがきで「毛色の変わった話」と言っているのだから、前線以外=後方ではないかな。
そうなると、兵器の開発に関係する事も候補に上がる。
俺としては、満州油田の話を希望する。
油田発見過程だけで、開発中・後の油田は全く出てきてないでしょ。
油田も含めた満洲全般、あと満洲飛行機やら粟津製作所の
話だったりすると尚の事いいね
>>565 「後方」ということでは、海上護衛戦なんてどう?
今回、「潜水艦の出没する海を越え」という描写があった
ように、米潜水艦は相当の脅威になっているようだ。
また、海上護衛総隊には軽空母も配置されるように
重視されていると思うので、それなりに戦えると思うが
どうだろう。
105mm撃ったね。
一発だけだけど。
俺、作中では絶対対戦車戦闘無いと思っていたので
結構びっくり。
105mmぶっ放すまでの加尾タンの心理描写最高。
>>563 戦闘が始まるまでの過程を何巻も積み重ねて描写して、
活躍したと思ったら、転章送り。
砂糖の塊のようなこってり甘甘のチョコレートではなく、
原料をよく吟味し職人が一つ一つ丁寧に仕上げた和菓子。
そんな存在がひとつくらいあってもいい。
571 :
567:04/10/30 15:37:35 ID:???
一般大衆の中の一人(例えば普通の魚屋さんとか)から語られる
戦争の影響がある世間話とかの後で、記者の目から見た世論や、
各新聞の論調や誘導方向の推論があると面白いかもしれない。
>>536 すっごいスムーズとはいえ、史実との比較ではという意味だよね?
状態のよい、えりすぐりの機体に、ちゃんと整備兵が随伴しながらの
体制で、予定期日までに隊の3分の1しか進出できてないし、
結構苦労してると思う。
史実でこんなことしたら、全機行方不明になるかもしれんが。
本当は、ここまで誉を出さなかったので、戦塵では出さないつもりなの
かなって思ってました。
でもいきなり、他のエンジンに切り替わる要素もないし、史実でも最初の
うちは、まともに生産出来ていたようなので、ここまでは必然的なのかも
しれませんね。
誉について言えば、個人的には馬力制限を受けていなさそうな点が気になった。
戦塵ではモラルエンバーゴの影響を受けず、航空機燃料のハイオク化が史実より促進しているのか、
或いは、補機類の開発が史実より進んでいるとの指摘を以前目にした記憶があるので、
低圧燃料噴射方式を早々に実用化し、混合気分配不均等問題という宿痾を解消したのだろうか?
勲エンジンの導入を(PAMPAM!)
それにしても帯の渋さには燃えたね。
「制空権を確保せよ」
シンプルすぎるぜw
日本戦車にちゃんとしたベンチレーターが装備せれてるよぉ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
少し毛色の変わった話と聞いてとっさに、
「ああ、女の人が出るんだな」と思ったのは俺だけ?
次が雲南編なら、重慶に潜入した趙のスパイ・ストーリーをきぼん。
誰かさんが満を持して愛妻弁当をぱくつくんじゃないか(BLAM!!
そこで南部技師の再登場ですよ!
801!801!
重戦車の戦闘シーンより渡河の苦労の方がはるかに長かったり、基地と軽空母を
右往左往している過程がやたら丁寧で雷撃の瞬間割愛したり、仮想戦記の中では
十 分 毛 色 が 変 わ って い る
と思いますが。
・・・インド洋西部で通商破壊戦やってる仮装巡洋艦の話キボン。
>>544 >「東京から来た参謀が」
これって伏線かな?
一体誰なんだろう。
ネタバレ解禁に付きいろいろ言いたい事はありますが、まずは四式砲戦車が
対戦車戦闘用であるらしいことに対し、詫びを入れておきます…
歩兵直協用なんてとんでもなかった。 一発でマチルダ2アボーン…
>>573 海軍の主力艦載機が零戦から切り替わるのはいつかな
>>585 零戦後継の問題は時期が時期だけにさけては通れないですね。ここの処理をあやまると
がくっと現実性のない展開に落ち込んでしまう訳ですが、甲州先生の手腕のみせどころ
でもあるので期待したいところです。
上巻の「野江中佐」と下巻の「野際中佐」は本来、同一人物?
野江中佐は「第55師団」の、野際中佐は「第15軍」のそれぞれ作戦参謀とも読めるけど、
似たような名前の士官を、似たような役目で使うものかな?
前回の砲戦車予想でちょんぼしたので偉そうな事は
言えませんが、紫電艦戦を見て見たい…
今回圧勝だった四式砲戦車だけど、終章の加尾軍曹の懸念を読むと、
遠からず四式を屠る香具師が登場しそうな気がした。
ただ、この時期それが出来そうなのは、ファイアフライ位しか思いつかず、
一方で、貴重なそれをビルマ戦線に回すとも思えない。
何か見落としているものがあるのかな?
>>588 個人的には、疾風の導入を希望。
>>589 17ポンド砲搭載の自走砲ぐらいだったら、極東にも回しそう。
史実より日本軍の戦車が強力になっているのだから、連合軍もそれなりの対策をとるかと。
日本軍が史実と違う行動をとっているのに、連合軍が史実通りの対応しかとれない
へっぽこ火葬戦記とは違う展開を見せてくれることでしょう。
>589
疾風はT.A.I.Cに言わせると「雷電より前方視界は悪い」そうなので、空母艦載機としてはダメぽい感じが……
じゃあどうするかと言われると……海軍の航空行政は史実並みに順調に迷走している感じがしますし。どうしたものやら。
雷電の視界って、TIACは褒めてませんでしたっけ?
>>592 いい意味でも悪い意味でも雷電は艦戦には向かないと思うけど。
じゃ、他に何がいいかと聞かれたら、うーん、紫電以外では思いつかない
>590
そこで、アーチャーですよ!
>>589 M26の量産が早まる悪寒。作る気になれば1942年には作れてた戦車だし…
>>591 なるほど、戦車に拘ったのが失敗か。
>>日本軍が史実と違う行動をとっているのに、連合軍が史実通りの対応しかとれない
>>へっぽこ火葬戦記とは違う展開を見せてくれることでしょう。
同意。
>>591 「雷電より前方視界は悪い」という指摘は知らなかった。
雷電の艦戦化の検討があったとの記述を目にしたことがあるので、
雷電に可能なら、疾風でも可能かな?と思ったのだけど。
>>595 四式とM26の殴り合い。
読んでみたいけど、戦塵らしくない感じがするのは気のせいかな?
四式砲戦車を過大評価してる人が大杉。
今回はビルマ駐留の2線級部隊だったから、ほぼ思惑通りの戦闘が出来たってだけ。
この時期のマチルダU勝っても、自慢にはならない。
しかも描写を見ると戦車集団としてじゃなく、歩兵支援の為に分散配備されたマチルダみたいだし・・・
正面装甲や搭載砲だけで優劣がつくほど単純な兵器じゃないだろうに。。。。。
量的に見ても保科支隊は混成機甲旅団の1/3らしいが、重戦車と砲戦車は1個小隊(5両)だけ。
って事は、逆算しても旅団(第3戦車連隊?)には3個小隊(1個中隊)しかないって計算になる。
主力は未だ詳細不明な中戦車だ。
百式改もM4とほぼ同等見たいだし、米軍の一線級機甲部隊を相手に今回みたいな戦闘は無理
ってのを暗示してるんだと解釈したよ。
極めて現実的な性能設定だけどね。
>>589 連合軍の対独戦での対応を見ると、圧倒的な敵戦車に
対しては空爆で対応するんじゃないかな?
それと鉄道、道路に対する徹底的な攻撃。
(馬力重量比の悪さでよたよたしている)M26と、(部品在庫が尽きかけて共食い整備している)四式の殴り合いなら戦塵らしい…かも。
ま、妥当な所でM36あたりだろうけど。
>>593 この時期に疾風が実用化できているなら、紫電も
そこそこ大丈夫なはず。
でも、あの脚だけはなんとかならないかな。
なんであんな複雑な方式にしたのか…。
順調に迷走して、いつまでも零戦使ってる海軍ってのも、リアルなんだけどねw
海兵隊は戦闘爆撃機路線だから、早期に新型機に移ってるはず。
あるいは、格闘性能の不足で未完に終わった「幻の新型機」あたりが登場してもイイね。
なにか適当な機体ないかな?
徳山から呉まで石油パイプラインを敷く話を希望。
実際にはあったのかなかったのか知らないけど。
あと、海軍の艦戦じゃなくて艦爆あたりもどうなっているのだろう。
流星が早めに出たりする可能性はあるんでしょうか。疾風に2000馬力の
誉があるなら他にも回らないかなぁ。
>>604 だとすれば、次回が折り返し地点か。
先はまだまだ長いね。
>>604 「海兵隊は突貫精神に欠ける」
とかがづらづらづらりんとならぶでつか?
辻ーんの代わりに密林に消えて欲しい。
あんまり粘ると向こうであんまり使えなかったセンチュリオンが回ってくる悪寒。
センチェリオンは来年のはず。
それ以前の6ポンド砲装備の戦車が、順次インド方面に送られるだろうね。
しばらくは、M4以外に強敵はいないかも。
一番怖いのは、軽便な6ポンド速射砲かも知れない。
地形を活かし、思いも寄らない場所から高速徹甲弾を叩き込んでくるとか。
往時、一式機動砲がM4に立ち向かったのと同様に。
>>573 遅レスです。
そうです。3式の南方進出のイメージがあるもんで。
今回読んでるとここまでの地道な改変が実をつけてるなぁ、と。だって、まだ増試じゃないの?疾風。
いきなりロケット弾積んでるわスピットの20mm/12.7mm(?)に耐えるわ。表紙の疾風、推力排気管...?
四式戦のエンジンって誉って明示されてたっけ?
読み落してるかも知れないんで再読してみる。
疾風の武装は、いきなり20mm×4かな?
射撃を「銃砲撃」では無く「砲撃」と記述してるし。
>>611 >>スピットの20mm/12.7mm(?)に耐えるわ
そんな重装甲じゃ飛べないよ。
描写から7.7mm×8のA型武装で、どうせ辺境配備だからVIII型かも。
>>612 明記されてる。
しかも「2,000馬力級」とハッキリ
たった今読了。
ここまで読んでくると、
強い日本に違和感を覚えないのがすげぇよ・・・
まさに、国力の限界に挑戦する仮想戦記だな。
今回の大佐といい、つくづく面白い大佐が出てくる仮想ですね
>>544>>584 「東京から来た参謀」とは、秋津タンでしょうね。
第一、各務タンだったら牟田口タンと意気投合してパワーアップしてしまう(w
インド洋・ビルマ戦線では、満州から機甲師団を引き抜き、アンダマン諸島を押さえ、
新鋭機を投入し…と、常に中央の参謀の姿が見え隠れしてましたけど、登場人物の
中でこのような動きができる人物は秋津タンしかいないんじゃないかな。
これまでのミッドウェイやニューギニアでは、前線近くまで出張って動いて
いましたが、本来は東京にいて指揮するものでしょうから、大戦略をぶち壊しに
されそうになってやむなく最後に出てきたと、見えました。
伏線というよりは、さりげない大ボス登場だったんじゃないでしょうか。
兵站班長が師団を動かせるのかな。
いつの間にか出世したとか?
しかし秋津タンが頑張れば頑張るほど戦況が良くなるから、政権交代が遠のくなぁ。
このお話いったいどう終わらせるつもりなんだろ。
平成になったが、
まだ戦っています、
とか、、、
>>615 何巻もかけて伏線を張って、じっくり描いてくれるから、
日本軍が史実より強くても違和感を感じないんでしょうね。
破綻を生じないように1つの世界を作り上げるのって、凄い筆力だ。
48年くらいまでは戦ってるかもしれんなぁ
>>618 これまでもいろいろ調達してたから、ありえるかと。
それとも出世しないと駄目かな?
>>619 >>政権交代が遠のくなぁ。
終章に「東条首相の地位も以前ほど磐石ではないと聞いている」との記述があるよ。
↑の直前に、参謀本部や陸軍上層部の空気が変わってきている、とも書いているけど、
これも終戦工作に向けた伏線かな?
秋津中佐は評価が上がっているから出世している可能性は高いね
各務大佐立案のソルモン方面作戦は損害を出して中止、秋津中佐は
崩壊しかかったニューギニア戦線を立て直したんだから。
辻少佐が行方不明なのも有利だね作戦参謀の席が空いている事になる。
ハスミンもいつまで大佐やってんだろう。
将官になっても艦攻とか乗り回すんだろうか。
>>625 秋津中佐って崩壊しかけた戦線の尻拭いが多いから、
手柄は言いだしっぺの各務大佐になっていたりしてね。
逆に各務少将になって、現場に介入できなくなったりして。
>>626 「大佐」というのは名前なんですよ。
本当の階級は違うの。
>>628 厨房の時の同級生に「帝」て名前のヤツ(読み方も「みかど」)がいたのを思い出したよ・・・・
>>540 四式砲戦車の主砲が92式十加ベースならIV号駆逐戦車相当、
試製十糎半陣地高射砲派生火砲ならIV号戦車/70(V)および
IV号戦車/70(A)に相当すると見て良いのでは。
ただSU-100も加えてイメージすると、より近くなるかも。
SU-100の砲は100mm/L56で、ホリ砲の105mm/L55に近いし、
重量も約32tでIV駆などより四式に近い値だから。
足の速さや装甲ではIV駆などの方が近いみたいだけどね。
>>614 高空性能が良好な様だから、マーリン6xとかを装備だろうし、
白石軍曹機の被弾は、小口径弾ばかりとあるので、
7.7mm×8のA型武装との予想も納得できるけど、
該当する型ってあったけ?
VIII型やIX型の武装でA型は無かったと思ったのだけど。
あと2機の内1機が、水滴風防なのも引っかかるし。
>>631 上巻では、既存の機体から、武装を取り除いて軽量化したらしいって推測が載っていたような。
って事は、Cウィングの外翼7.7×4だけ?
秋津中佐が中央に戻るとの描写、何時頃あったのでしょうか?
何だか見落としていたぽいので。
>>632 なるほど、何らかの理由(20mm取り外しとか弾切れetc)で
20mmの被弾が無かったと考えれば良いのか。
ところで、20×2+7.7×4なのは、Bの方でなかった?
武装の方は良いとして、あとは風防の相違だね。
>>633 中央に戻るというより、前線に出てくるときは視察や現地での連絡に
来ていたと思うのだが。
違ったっけ。
>>635 ニューギニア戦線へは、確か異動だったと思ったのだけど。
うろ覚えだけど終章で、実績を積んで中央に戻る、との決意を語っていなかったけ?
>>636 ということは、牟田口のところに来たのは各務大佐?
あまりの毒気にあてられて、おとなしくなったのか?
あれ、姫川大佐っていなかったっけ?話題の大佐ではないだろうけど。
>>631-632,634
VIIIまではA型武装が存在する。
主戦場(欧州)からインド方面に送られる条件としては、A型武装ってのは可能性大でしょう。
ただ、B型武装(20×2 + 7.7×4)で20mmの弾切れってのは、あの時の状況だと十分考えられるから、
IX もアリかな。
ただ、あくまでも英国の主戦場は欧州なので、本当の最新型は出てこないと思われ。
>>630 性能比較
KWK42 75mm L70 初速925m/s 射程1000mで143mm貫徹
KWK36 88mm L56 初速810m/s 射程1000mで123mm貫徹
KWK43 88mm L71 初速1000m/s 射程1000mで189mm貫徹
九二式 105mm L45 初速765m/s ?
ホリ砲 105mm L55 初速916m/s 射程1000mで150mm貫徹
K18 105mm L52 初速835m/s 射程1000mで153mm貫徹
D10-S 100mm L56 初速1000m/s 射程1000mで185mm貫徹
>611
一応、史実の疾風も(日本にある機体を見て『疾風には防弾は無い』と主張するデンパライターもいますがおいといて)、
P−47に背後からガンガン撃たれ、「ダメぽ、脱出するしか」と操縦系から手を離したら減速してしまい、
追い越していったP−47を撃墜して生還した、なんて事例があります。
643 :
通りすがり:04/10/31 14:47:05 ID:jjXR5edn
スピットですが、機首にふくらみがないので、エンジンはマーリン、尾輪が引き込み式、片側6個の排気管、尖りの垂直尾翼、プロペラが4枚、といった特徴から、Z型か[型と推測。
機銃については、イラストから20mm装備だが、弾数120発ですから弾切れ、或いは当時の日本軍相手には、7.7mmばら撒いた方が有効と、敵パイさん考えたとして不思議ではないと推測。
644 :
名無し三等兵:04/10/31 14:57:19 ID:UGSJmy6t
>>604 意表をついて山岳物だったりすて。
『覇者の戦塵1945 アコンカグア登頂』
国民党の対日参戦を牽制するためチベットに極秘派遣される陣内。
和平交渉のため潜入した日下と共に、グルカ兵の追跡を振り切り危険なヒマラヤ越えに挑む。
だが山頂で彼らが見たのは、座禅を組み世の行く末を眺める尽瞑さんの姿であった。
そして天を越える鳥が姿を現わす。
著者の戦塵2004だろ。
締め切りを巡る作家と編集者の熾烈な争い。
スピットファイアの武装の変化について調べようとしたのだが、MA増刊は役に立たんな。
世傑は引っ越しの時にどこかへ行ってしまったし……
好きな飛行機だから、もう1冊買おうか?
なるほど、スピットはの20mm弾ぎれもありえるか...でも7.7mmよりも12.7mmであって欲しい。それくらいの耐弾性ないと、この先苦しいからね。
胴体銃撃ってロケット弾照準してたから12.7mmは積んでるね、疾風。馬力余裕あるから(なんせ2000hp)20mm×4、12.7mm×2なんてのもありえるけど、どうなんだろね
ki87みたいに30ミリ機関砲(100発)、20ミリ機関砲(200発)をそれぞれ二門揃えてたらいい
戦塵の戦争描写って、作者の山岳小説と通じるものがあるような気がする。
最後のピークのアタックよりも、資金を調達して、資材をそろえて、
ルートを開拓してキャンプを設営するまでが一番大変で、そこをきちんと
できれば結果はおのずとついてくる(逆に足元を固めていないと失敗する)
っていうあたり。
実体験が裏にあるのかなー、などと邪推してみたり。
>>622 48年暮れに、外宇宙から進軍してきた航空宇宙軍に戦塵世界は制圧される。
以後は、航空宇宙軍に無謀なゲリラ戦を仕掛けながら、三世紀分以上の技術格差を埋めつつ、最後は航空宇宙軍を撃退する話になる。
間違いない。
>>652 大佐を忘れている。
出てくるに違いない。
>>654 大佐がスペースシャトルで体当たりかまして航空宇宙軍一個艦隊撃滅ですね
>>641 THX。
弾量とかの情報もあると嬉しかったけど、それは贅沢言い過ぎか。
ちなにみD10-Sの弾は何?
>630で参考にしたのはGP 2002年1月号で、そこにはBR-412使用時に
弾量15.8kg、初速897m/s、貫徹力135mm@1000mとあるけど。
>>652 カンチェンジュンガ級宙域制圧母艦地球来航は毎スレ出るなあw。
「覇者の戦塵2001 激闘!軌道殲滅戦」ではセンチネル・マンこと蓮見総司令が
航空宇宙軍を「地球」から叩き出すわけですな。
45頁に白石曹長が、「後方の敵機は、写真で見た機影とは風防の形が違っている」
と述べており、これは水滴風防だと思うのだけど、
この時期に、それに対応したマーリン・スピットっていた?
>>648 もう一度探してみたら?
その手のものは往々にして、買った直後に紛失していた方も見つかるから。
Mk.16の後期型は水滴風防だけど、実戦配備は1944年の10月、しかも欧州戦線での話だからな。
あくまで史実での話だから、戦塵世界では極東への新型機の優先配備とかもありそうだが。
>>659 そうだな、そうするか……
あと、
>>653のリンク先で、とりあえず知りたかったことは判りました。
感謝。
さて、「毛色の違う話」を占う意味を兼ねてリストを再度掲載。前に掲載したのは1年以上前か。
「北満州油田占領」
1932 「激突上海市街戦」
1935 「オホーツク海戦」
1936 「第2次オホーツク海戦」
1933 「謀略熱河戦線」
1937 「黒竜江陸戦隊」
1939 「殲滅ノモンハン機動戦」(上)
1939 「殲滅ノモンハン機動戦」(下)
1942 「撃滅北太平洋航空戦」(上)
1942 「撃滅北太平洋航空戦」(下)
1942 「急進 真珠湾の蹉跌」
1942 「反攻 ミッドウェー上陸戦」(上)
1942 「反攻 ミッドウェー上陸戦」(下)
1942 「激突シベリア戦線」(上)
1942 「激突シベリア戦線」(下)
1943 激闘 東太平洋海戦 1
1943 激闘 東太平洋海戦 2
1943 激闘 東太平洋海戦 3
1943 激闘 東太平洋海戦 4
1943 ダンピール海峡航空戦 上
1943 ダンピール海峡航空戦 下
1943 ニューギニア攻防戦 上
1943 ニューギニア攻防戦 下
1944 インド洋航空戦 上
1944 インド洋航空戦 下
1944 ラングーン侵攻 上
1944 ラングーン侵攻 下
こんどこそ、抜けている時代を埋めてくれるんじゃないかなと思ったり。それにしても。日米開戦後は、1年あたり7〜8冊のペースで行くんでしょうか。
>>660 ありがとう。
44年10月だと、微妙に間に合わないような気が。
まぁその場合でも、戦塵世界では、史実より少し早めに就任したと思えば良いのか。
覇者の戦塵 1946 日米講和 上
会議場設営にかける若き大工さんの苦闘が延々と。
>658
写真で見たのはMk.Iの直線型の風防で、対戦相手は
表紙のとおりマルコムフード、って可能性もあると思う。
それまでニューギニアで戦ってたのならMk.Vと対戦したことは
なかっただろうし。
水滴風防だと「風防の形が違う」というより「胴体の
シルエットが違う」となりそうな気がする。
>>665 初めはそうも考えたけど、「後方の敵機」と限定しているのが難点なんだよね。
逆に言うと、「前方の敵機」は写真の機影と同じになるから。
>>667 実はP.R.用のバルジ付きキャノピーだったりして。
669 :
通りすがり:04/10/31 17:29:59 ID:jjXR5edn
[型は、公式にはファーストバックだけれど、ホウルトンの「戦うスピットファイヤー」では、「8型は涙敵型風防を持ち」とあるので両方あった模様。
670 :
通りすがり:04/10/31 17:31:22 ID:jjXR5edn
「8型は涙敵型風防を持ち」とあるので両方あった模様。また、「[型の生産数は少量に留まり(それでも1700機)すべてイタリア戦線とビルマ戦線に送られた」欧州ではX型から\型に機種変換したとのこと。
671 :
通りすがり:04/10/31 17:31:56 ID:jjXR5edn
ついでに、「輸送機の攻撃の時には、20mm機関砲弾はできるだけ節約した」らしい。防弾のない日本機相手の空中戦では、7.7mmを使い、20mmは地上目標にといった使い分けをした可能性もありかと。
672 :
641:04/10/31 17:47:45 ID:???
性能比較(更新)
KWK42 75mm L70 初速925m/s 射程1000mで143mm貫徹
KWK43 88mm L71 初速1000m/s 射程1000mで189mm貫徹
十四年式 105mm L34 初速640m/s 射程1000mで82mm貫徹
九二式 105mm L45 初速765m/s 射程1000mで102mm貫徹
ホリ砲 105mm L55 初速916m/s 射程1000mで150mm貫徹
K18 105mm L52 初速835m/s 射程1000mで153mm貫徹
D10-S 100mm L56 初速1000m/s 射程1000mで185mm貫徹
>>656 使用砲弾はAPHE(15,6kg)
ちなみに装甲貫徹力は傾斜角0度の場合のデータを用いている
傾斜角30度の場合は貴方のデータと一致する
使用する砲弾も戦塵では結構進歩しているようだから、戦車砲自体の進歩
口径大型化を踏まえると、相当に4式の砲は貫徹力高そうだ
>>657 カンチェンジュンガ級は強襲揚陸艦(惑星強襲上陸)ではないんだけどね。
まあ、「一つの星系丸ごとぶっつぶせる」というのは凄い。
>>673 >使用する砲弾も戦塵では結構進歩しているようだから、
だとしたら百式はシャーマンに負けないと思うんだが
>>672 データーが古いようですが・・・
グランドパワー誌T-54/55特集の記事より
1)1944年時の徹甲弾BR-412(砲口初速880m/s)
500m-155mm/90度(125mm/60度)1000m-135mm/90度(110mm/60度)1500m-115mm/90度( 95mm/60度)
2)戦後開発されたBR-412D(砲口初速887m/s)
500m-200mm/90度(150mm/60度)1000m-185mm/90度(140mm/60度)1500m-170mm/90度(130mm/60度)
となってます。さて四式はいかに?
>>674 いまは4式の話してますが・・・?
まあティーゲルでもJS-2mでも劣位の敵戦車に戦術と運用の有で
食われてますがね。
上の方にあるほかの人のレス見てもそうだが、百式の「重戦車」というのは
日本の、それも1940年ぐらいの基準であって、基本的にシャーマンと
ほぼ同等ぐらいと見ていい。 ならば、食われる時は食われると思うが?
百式の改良型がどうなってるのかもそういえば気になるな
677 :
641:04/10/31 19:34:09 ID:???
>>675 ネット検索だとBR-412で初速1000m/s・160mm貫徹になってるものもあるので、
下記の形で修正しておきます
性能比較(更新)
KWK42 75mm L70 初速925m/s 射程1000mで垂直装甲板143mm貫徹
KWK43 88mm L71 初速1000m/s 射程1000mで垂直装甲板189mm貫徹
十四年式 105mm L34 初速640m/s 射程1000mで垂直装甲板82mm貫徹
九二式 105mm L45 初速765m/s 射程1000mで垂直装甲板102mm貫徹
ホリ砲 105mm L55 初速916m/s 射程1000mで垂直装甲板150mm貫徹
K18 105mm L52 初速835m/s 射程1000mで垂直装甲板153mm貫徹
D10-S 100mm L56 初速880〜1000m/s 射程1000mで垂直装甲板135〜185mm貫徹
>>675 同じGPからでも、初速データが違うんだ。
著者や元資料が違っている為だろうけど。
その割りに、貫通力の値が同じなのは、何だか面白いですね。
>>677 重ね重ねありがとう。
>169で九二式の値を110mm強と予想していたので、その読みが外れて残念。
撃角の相違を考慮していなかったので、見積りが甘くなったのかな?
>>676 >>百式の改良型がどうなってるのかもそういえば気になるな
百式改の記述は相変わらず無く、謎の戦車だけど、
個人的には、T-34/85やM4A3E8辺りと同程度、と見なしている。
>>678 多分著者同じ古是氏。GP誌にロシア戦車の記事載っけるのほとんど彼だし。
D-10の初速1000mのデーターもおそらく古是氏が昔(97年頃)パンツァー誌に
載せた記事がもとだと思う。(そこでは1000m-185mmになってた)
まじめな人っぽいので新しい資料を発掘すると記事の内容をちゃんと変える。
基本的に最新の記事を参照すれば正確だと思う。
>>644 なんでチベットやヒマラヤの話でアコンカグアが出てくるんだよ・・・
小学校から地理をやり直せ。
アコンカグアは南米最高峰・・
鳥に連れてゆかれたのではないか?
>>681,682
ああ、よかった。だれも突っ込みいれないかとおもた
>>662の一覧表を見るに、1940-1942あたり、すなわち戦史叢書で言うと「大東亜戦争
開戦経緯」の部分がすぽっと抜けてる感じ。
延安の中国共産党根拠地に潜入した新聞記者の目を通して国際情勢が語られる、なんて
話にならないかなあ。せいぜい拳銃弾までしか飛び交わない感じがするけれども。
>>685 しかし、
女性党員とか、男装の麗人とか、
出てきそう、、、
女装したハスミンがだいかつやく
>>687 いや、ハスミンは、
もともと女性で、男装の麗人で、ということは殿下だったのだ?!
貴公、スレをバカボン化させる気か
女描けない作家がそんなもの書いたとして読みたいのか
>>686?
おでかけレスか〜
の声に送られて出撃するハスミン
女描けない作家って、ちゃんと「エリコ」がいるじゃないか!
>>692 そいつを念頭においての話なんだよ!!!!
レティとかはぁ?
紫苑のちかたんも捨てがたい。
>>680 なるほど。
参考になった、ありがとう。
>>662 >>685 抜けてる年代としては、1938年を希望。
海兵隊創設はこの年だと思うのだが…。
「大東亜戦争開戦経緯」希望に一票。
元々戦塵に関しては、日米開戦を回避する仮想戦記であることを期待していた上、
1942年の展開に違和感を覚えたので。
うーん、
ハスミンをクシャナ殿下にして
同人漫画作ったら、
売れる?
>毛色の違う話
小説締め切りを無視して山に逃げこんだ作家を追う編集部特設山岳部隊の話とk(PAM!!
「少しばかり毛色のかわった物語」
知る人ぞ知る、お茶漬けしか出さない料理屋での
或る一日を淡々と描く。
その背後で東條内閣退陣、宇垣大将に大命降下。
個人的には、銃後での技術開発の話が読みたいなぁなんて。
ロタ砲とかの話以来、そっち系がしばらく無いような気がします。
しかし戦争はどこまで続くのでしょうか。終戦工作に失敗して46年とか48年まで続いたら、燃料の確保に四苦八苦して
転章でジェットエンジンの轟音が描かれて終わりなんて話で1冊とかそんな風になってしまうような……。
>>701 というか、対米、対露戦争が終わったら「戦塵」が終わりだとか考えてはいまいな?
戦後の復興、掃海、民生用製品の開発に苦闘するかつての兵器開発者達etc
無限に話は続くぞ。
話が先走るけど、終戦工作・外交交渉は、最短でも4巻のシリーズに
なりそうな予感。「熱河戦線」みたいに、ヨーロッパの何処かの中立国と
最前線の描写が交錯する構成で…。
毛色の違う話……核開発競争の話とかだったりして。
それだけは絶対にない。
辻ーんの独逸見聞録
>>702 それじゃまるでプロジェクトXじゃん
でも、戦後の掃海の話しなんか戦塵世界的だよね。
んで、瀬戸内海に浮かぶある孤島への無謀な航海を命じられた
掃海艇乗組員たちがそこで見たものはn
うわ!なんだこの変なトリは!やm
>>706 あぁ、それいいなぁ。欧羅巴戦線の状況を見学しているはずの日本人将校が
誤って赤軍に拘束され(ry
か、黒騎士に連行されそのまま(ry
「佐藤厨にここがこれまで侵食されているとはな」
「辺境地域はどこもかしこも腐海にしずむのか」
>>709を佐藤ネタだと思ってるのはどうなんだろう。
その手の話なら結構ガイシュツだが、
開戦直後に布哇(もしくは昭南島)の工廠に奇襲攻撃かける特殊部隊の話とか、
捷1号作戦の最中にクーデター騒動が起きる話とか、
桜花誘導用に研究訓練していたニホンザルの飼育員の話とか、
孤島に派遣されていた索敵通信員が敵のタンカー発見して特攻攻撃かけようとする話とか、
いろいろ考えつくな。
いずれも最後にヘンな鳥を見て…うわなんだこの頭の中に直接聞こえてくる声h
>>712 あと、機雷堰真っ只中の孤島の海軍研究所へ行く掃海艇の話とか。
伊豆大島で地震の予知と制御に取り組む研究員の話
火口に榴弾を放り込んでは反応を計測しているうちにいつのまにか
戦後が始まっている感じで。
>>712 攻撃をしかけられた鉄道路線(施工甲州組)を守るため非力な連絡機で応戦する話とか
>>712 ビルマ戦線でグルカ兵射手と戦った高砂族出身の軍曹の話とか
んじゃ、単艦で敵戦艦と遭遇して、煙幕を撒いて逃げ出す駆逐艦の話とか
燃料切れで漂流して消息を絶った通商破壊艦が半世紀後に見つかる話とか
第七の空母を地味にするの?
インド洋・ラングーン編で活躍する海軍艦艇は、報国丸・光鷹・神鷹
と商船改装艦ばかりじゃないか。
だがそれが甲州的で激しく(・∀・)イイ!!
とはいえ敵空母2隻・重巡1隻撃沈て、そんなに圧勝しちゃっていいんでつか。
甲州タン。
確かに、戦塵らしからぬ派手な戦果だなあ。
けど、ハスミン登場の巻よりはマシかと。
添田飛曹長大活躍ですな
でもラングーン侵攻と銘打ちながら、全然進んでいない第15軍に萌え。
威張り散らすしか能のない無駄口・新町コンビに対して
階級がしたでも敬語を使う中堅将校。
現役軍曹と同時に反応できる香住小隊に萌え
保科中佐萌え
エンプラを天ぷらに(火達磨炎上) ミッドウェー強襲上陸成功
ソビエト陸戦隊撃滅(北千島) ほか
米海兵一個師団を殲滅も追加で
関東軍民営化の話とか、空港の除雪作業員が蜂の巣にされる話とか。
えっ何で俺のとこだけ黒猫が・・・
>>727 一発も撃たずに3機のB25を落とす。
ケダモノなみの視力で夜間爆撃を成功させる。
何のかんのと言って、ハスミン戦果をかなり上げてるよな。
まあ、落ち着いて戦闘やる秋津中佐のほうが実は好きだけど、
つじーんとはまた違った意味で、目立ちまくる存在だよね。
秋津の出世物語だからね>戦塵
次回が毛色の違う話と言うことで、
国民党・中共両政権をうまいこと利用して
新型米重爆の長江流域からの作戦に対応するべく、
無理解な高級官僚と軍上層の妨害に耐えつつ
丁々発止の謀略戦と決死の情報収集に奔走する
外務省現場組の話なんてあるかも。
秋津中佐と陣内少佐、ハスミン。 あと一応狂言回しに出てくる人は誰だろ
海兵隊の小早川・・・今は中佐か?
そろそろ尽冥さんの出番か?
彼は終わりまで出てこない方がいいかと。ハスミン共々。
ハスミンは次の次で確実に出てくると思うが・・・
突然退役して、政界入りするハスミン希望。
言われてみれば初期の名優達が殆ど出てこないなぁ。
井波軍曹
南部技術員
岡崎技師
趙
小狐
木戸少佐(中佐?)
柴村上等兵(?)
多知川少佐(中佐?)
漆原所長
日下部光昭
桑原毅
只見曹長
志方特務中尉
柳井大尉(少佐?)
深町少佐
佐久田中佐(大佐?)
魚住飛曹長
このうち誰かは次巻に登場すると見た。
酒巻中尉は戦果が大きすぎてもう出て来ないのだろうか。
戦艦と空母を航空機との共同とはいえ屠っちゃてるからなあ。
742 :
名無し三等兵:04/11/02 20:10:32 ID:a7ZQsOP3
まともに稼働する四式戦と言う、夢のような機体を見てしまったから大満足。
地道な真空管やプラグの陸海軍共同の調達計画(これも秋津中佐が絡んでましたな)やニューギニアでの三式戦の不具合無し
なんかの伏線が地道に効いていて違和感なく受け入れるコトができました。
キ74特号機の時みたく、海軍規格の高オクタンガソリンの供給さえ上手く行けば690とは行かなくても650q位狙えるのではないかと
夢想してみたり。
海軍機は誉の開発がこれだけ順調なら、烈風も素直に成功しても良いような気がする。
艦攻(艦爆)は、流星もう飛んでそう。16試艦爆なんだから順調なら1943には量産してもよいでしょう。
>742
> 海軍機は誉の開発がこれだけ順調なら、烈風も素直に成功しても良いような気がする。
> 艦攻(艦爆)は、流星もう飛んでそう。16試艦爆なんだから順調なら1943には量産してもよいでしょう。
流星の遅れは重量超過と強度不足による再設計ですし、烈風は……
堀越技師によれば「発動機をめぐる無益な議論で4ヶ月。この4ヶ月による事態の悪化で4ヶ月。完成後の無意味な飛行試験で4ヶ月」だったと記憶していますが、
誉が順調なら……議論の4ヶ月はあるにしても、疾風の半年後くらいには?
カタパルトが実用されていることが影響するなら、翼面積のやたらな大きさも(場合によっては)解消しているかもしれません。
ただ、ここまでの作中での零戦の戦いぶりからすると、海軍が史実と同等以上の旋回性能至上主義に陥っている可能性もありそうですが。
>>739 >突然退役して、政界入りするハスミン希望。
最近戦時議会の研究が進んで、巷間流布しているのとは異なり、戦争終結に向けての
動きの中で議会の果たした役割が案外大きかったことがわかってきたので、ハスミンの
活躍の舞台として不足はないかも。
引っ掻き回すだけになりそうだけどなぁ
烈風は「誉」の馬力で足りるのかな?
確かにまともに動くエンジンになったけど、史実より馬力が向上しているとは思えない。
って事は、要求性能満たせるか、ちょっと疑問。
MK9(ハ43-11)待ちになると登場は来年以降。。。。
で零戦だが、そろそろシリーズ最終形となる五二丙型が登場する頃かと思われる。
錬度十分な搭乗員がいれば、かなり強力な戦力になるが、これでしばらく持つかな?
金星零戦の実戦投入も見てみたい気もするが。
>>744 議場にも軍刀を持ち込むんだろうか・・・
>745
要求性能が史実どおりで、誉の性能が史実の額面どおりとするなら烈風の要求性能は満たせないでしょうね。
ただ、零戦よりも容易に乗りこなせて零戦よりもペイロードレンジの大きな艦上戦闘機にはなるでしょう。
烈風を出すならなんとかして誉で作って欲しいものだ。
発動機を誉に統一するというのは、生産性を考えると一理ある。
ハ43は終戦まで生産が安定しなかったようだし。
でも、烈風失敗で次の機体に出番がでてくるってのが、戦塵的だと
思うけど。
>>748 誉に頼りすぎるのも危険かと。
生産ラインを複雑にしすぎるのもアレだが、第一線機用の発動機は2、3種用意して欲しい。
ハ四三系列と、もう一つぐらいで。
誉が本当に2000馬力出てるのならば、史実より馬力向上してるとは言わないかな?
とりあえず烈風は出て来ないような気がする。カタパルト実用といっても今のところ作中に
登場してるのは光鷹の圧縮空気式カタパルトだけで、油圧もしくは蒸気式が完成している
という記述はないし。
ただ、史実で烈風以降にまともな艦上戦闘機あったっけ? というのが。
ここでど地味なオリジナル機体出してくるのもまた面白そうだけど。
艦載機のカタパルト運用については、作中でも言及があるけど、
航空戦のあり方を変える可能性に気づく人が上の方にも出てくれば、
意外と実用化は早いのではないだろうか。
次刊はそういう航空行政のお話だったりして。
サージャントグルカの続編だったりして。
754 :
名無し三等兵:04/11/02 22:33:55 ID:Iln55QeY
改装空母に「烈風」はでかすぎるな〜
離発着はカタパルトで何とかなるかも知れないが、格納庫はでかくならないから
使い勝手がかなり悪化すると思われ。
あと、エレベータの拡張工事も必要になるかも。
あまりイイこと無い。
改装空母用に、零戦&南山改はしばらく生き残る様な気がする。
>>750 「誉」は2,000馬力”級”で、公称1,800馬力、離昇出力だと2,000馬力って書き方も出来る。
実質出力(主活動高度での出力)は、1,600馬力ぐらいではないかな。
>>745 _ ∩
( ゚∀゚)彡 54型!54型!
⊂彡
>>754 まあ誉の実質の馬力はそんなもんでしょうな。
いずれ来るであろう高々度爆撃機や重爆の群れとか考えると、ここらで過給器の重要性
とか思い知っておいた方がいい気も。
今回誉装備の白石機がスピット(おそらく二段二速のマーリン)に上昇中に追いまくられる
描写があったんで、後々の航空撃滅戦において高度を取って優位に立つスピット部隊に
対して日本軍機が歯噛みするとかいう展開も期待してたり。
しかし、今回の四式戦はでっかい鍾馗以上のことはやってなかったな。
カタパルトや着艦フックの強度に改善の目処がついているのであれば、
紫電二五型の様な戦闘機をちょっと期待したかったり・・・・・。
でも誉がきちんと動けば、二一型でも630km/hは出たらしいし、
無理にMk9積む必要性もないのかな?
>756
> いずれ来るであろう高々度爆撃機や重爆の群れとか考えると、ここらで過給器の重要性
> とか思い知っておいた方がいい気も。
本土防空で登場した屠龍には、イラストで見る限りは排気タービン過給機を装備していた。
史実のキ102甲以上に長い取りまわしだったから、単発機に適用は出来ないだろうけど。
電探は作る技術は最初からあったのに、軍部が消極的だった。
だから、戦塵で本土防空の必要性から積極的に使われ出し、陸海軍共に普及しても違和感が無かった。
エンジンについても戦前から部品の品質に対する問題提起話があったので、「誉」や三式戦のハ40がまともに
動いても、納得できた。
加給機については・・・・・・史実と同程度の加給機って役に立つの?
>>758 はて? その屠龍のイラストはどの巻の何ページで?
おそらくシベリア辺りだと思うけど、もし排気タービンみたいな難物をあの時点で積んでた
としたら本文中に言及されてるのでは。
>>760 文中では過給器の装備について言及されてる。
ただ、ターボチャージャーなのか、機械式のスーパーチャージャーなのか、
具体的な記述がないのよ。
甲州先生、たまには細かいスペックも書いてください……
>761
航空発動機で過給機無しというのは初等練習機用以外にはありえないので、「過給機を装備」=なんらかの追加過給機ってことになるね。
機械駆動過給機の追加というのもこれまた難物(パワーテイクオフシャフトを付ける場所が苦しい)ので、まぁどっちもどっちだ。
地上や艦艇用の排気タービンは史実の日本でも量産され実用された。航空機用排気タービンの問題は冷却にある。
毛色の違った話だとやはり政治向きの話かなあ。
東条内閣打倒とか参謀本部でのクーデターとか。
>>759 一段過給器のアリソンを装備したP-39やP-40に毛が生えた程度には。
誉は一段二速だったかな?
あの砲戦車の一撃の後が読みたいにゃ・・・
でも、谷にゃんは書かないだよにゃ
>>764 基本はそうだけど、一部、2段3速過給器を付けたタイプもある。
実戦に使われたのは1段2速の奴だけだったと思う。
>>761 とりあえず史実の屠龍はハ102を搭載してる。このエンジンの過給器は機械式一段二速。
昭和17年だかに作られた屠龍2型はハ112装備(金星。ただしこれも一段二速)だが、キ96
やキ102、キ108とコンセプトが被ったんで中止だそうな。
で、史実ではどのエンジンでも一段二速以上の過給器を付けた屠龍ってのは存在してなか
ったはず。
排気タービンは無理っぽいな。
素材技術・冶金技術、更に加工技術・・・・共に排気タービンを量産する水準に達してない。
史実でいくつか試作されているが、試作レベルにとどまっているのは、量産できる見込み
が無いから。
タービンブレードを一枚一枚削り出しで作ってるんじゃ・・・・・・
ミッドウェイでかっぱらってきたF6Fの残骸から機械式二段二速過給器をパクれない
だろうか、とか妄想。
米海軍は単発機レベルでの空冷+機械式二段過給器を唯一実現させてるからなあ。
工業機械の部品が壊れると、だんだん手作りになっていく
生産体制は改善されているのだろうか。
ある程度は自国で作れるようになってないと、駄目っぽ。
771 :
名無し三等兵:04/11/03 00:13:47 ID:OPijULXH
>>745 三式戦がまともに稼働してますから、金星がだぶついて64型の開発が加速するって流れを希望します。
これならF6Fとなら、やや劣るにせよ対抗は出来そう。
>>769 むしろDB用の流体過給器を他のエンジンにも
>>772 フルカン継手として本邦では悪名高い流体継手は過給器の「*段」とは関係なく「*速」
の部分に関連する技術。
高々度などでの過給に重要なのは「段」を増加させることの方。
>>771 ニューギニア方面で実用化段階に入ってた、電探と連動した指揮支援を受けられれば、
五二型甲や六四型でもかなり対抗は出来そうだね。
マリアナ沖海戦でも、制空隊の零戦は結構良い勝負してたみたいだし(爆戦は悲惨な目にあったけど)。
でも、零戦ベースじゃ大戦後半はやっぱりきついよね。
数揃えるには零戦作り続けるだろけど(F4Fみたいに)
海軍が某ラバ空の烈風みたいな機体を作れれば良いんだが。
...やっぱり紫電/紫電改か?
>>772 フルカン装備の2段過給機は、史実の日本では本命の一つだよ。
三菱の場合だと、金星系のハ43-21型、火星系のハ42-31型などがその例。
開発に失敗して?、1段3速とかに落ち着くけど。
>>773 本来なら「段」は重要な要素ではないと思うけど。
過給機の効率は100%ではないので、段数を増やせば(過給機の駆動により喰われるので)
同じ能力の1段のものより軸出力で劣る事になる。
だた、当時は1段で満足な性能を確保できなかいので、次善の策で2段に増やしたかと。
例えば、マーリンの様なレイアウトの場合、2段目のインペラの径が1段目より小さいのも
その表れだと思っている。
零戦を使い続けるとしても、あの偏執的な機体構造の簡略化≒生産工数の低下、という
方向に繋げるとか。
増えた重量はエンジン馬力の増大でカバーすると。
>>775 > ...やっぱり紫電/紫電改か?
史実の日本軍が強風に走ったのは航空基地設営能力に自信がなかった、あるいは機械力をケチっていたせいだと思うが、
ご存知の通り戦塵世界ではこの辺が劇的にパワーうpしておるわけで、その辺考えると強風の開発そのものが行われなかった
か、ごく早期に打ち切られた可能性もあるんでは。
>>776 道具としては
>当時は1段で満足な性能を確保できない
のが全てだと思う。
高空性能(もとい空気を圧縮してエンジンに送り込む能力)は
機械式あるいはタービン式のインペラ追加による二段過給器>エンジン内蔵一段過給器
だったわけで。
結果的に実現できなかったけど、日本も当時のレシプロエンジンで高空性能を得るために
は二段インペラが必要だと考えていたから(エンジンの一段に追加する形の)排気タービン
などの方向へ進んだということでしょ?
>>779 >道具としては
>>当時は1段で満足な性能を確保できない
>のが全てだと思う。
そうだね。
理想的なデバイスが無い以上、手持ちの札でより良い解を模索する、
故に「次善」と証した次第です。
あと余談だけど、史実の日本が取った意外な路線が、ターボコンパウンド。
例えば、栄11型を1500馬力級に変貌させた実績があるようです。
たとえば零戦32型をベースとして、
>>777の言う機体構造の簡略化≒生産工数の低下
(副次的に構造強化)と
>>780の1500hp栄を組み合わせて、どの程度の機体になるかな?
正直金星乗せて頭でっかちになったら艦載機としては使えなくなりそうで。
>>778 個人的にはその線であってほしいけど、それだと今度は架空の機体が出てくることになるわけで。
それのイメージソースが紫電/紫電改ってことは十分ありえないかな?
>>742 >地道な真空管やプラグの陸海軍共同の調達計画(これも秋津中佐が絡んでましたな)
すいません、
これはどの辺りのエピソードなのでしょうか?
>>749 >ハ四三系列と、もう一つぐらいで。
三菱に関しては、火星系に注力しているのが難点かと。
火星1x(s15〜)と金星5x(s17〜)、火星2x(s17〜)と金星6x(s19〜)、ハ104(s18〜)とハ43-11(s20年)
といった感じで、火星系に比して2年程遅れが目立つから。
>>750 >誉が本当に2000馬力出てるのならば、史実より馬力向上してるとは言わないかな?
誉2xは馬力制限を受け、誉1x相当の離昇1800馬力になっていたから、
馬力制限を受けず定格通りなら、約2割の向上ですね。
>>775 >海軍が某ラバ空の烈風みたいな機体を作れれば良いんだが。
史実の烈風があのサイズなのは、空母運用のため、低翼面荷重を強いられた一面もあるので、
十七試艦の仕様決定時に、カタパルト運用の目処が立っていたら、十分在り得るかも。
空技廠の見積りが、
全長10m、全幅12.2m、翼面積24.8m^2、正規3100kg、過荷重3250kg、速度345ノット
と疾風並みのサイズなので、翼面荷重の縛りが無くなると、その傾向はより強くなると思う。
>...やっぱり紫電/紫電改か?
ハ43装備の雷電向上型が勧め。
705km/h @8500m と優れ物の上、作業は陸軍&満州飛行機が肩代わりしてくれるというオマケつき。
こんな美味しい物件、滅多にありませんよ。
>>782 ...なんだか疾風の海軍型が作られそうだね。
雷電系はねぇ。設計陣の負担と天秤にかけるとちょっと。たしかに陸軍型はおもしろいけど。
>>781 ちょっとぐぐってみたが、史実のターボコンパウンド栄(石川島航空工業製)は凄まじい
工数の多さ(主にタービンブレード切削過程)と動力伝達部分の複雑さから実用に至らず
放棄された代物だとされてる。
これ使うぐらいなら運用が少しばかり難しくなったとしても金星積んだ方がマシな気が。
>>782 シベリア上巻で多知川少佐が北陸に転出した際、それまで行おうとしていた調査と
品質管理の設定を秋津中佐が引き継いだような描写があり。参謀本部の兵站班長
といったらあの人ぐらいしか出てこないし。
レアメタルの入手が難の点が、
タービンにはもろ、関係してこないであろうか?
夢は陣風、キ−94
陣風ってパシストかよ
キー94Uはカタログスペックで下回るキー87に負けたからどうなるんだろう
>>788 じゃあ、旋風(または閃風でもおけい)でよろしくぅ
790 :
名無し三等兵:04/11/03 10:14:44 ID:OPijULXH
>>789 キ83複戦は高々度複戦の本命ですかね。戦塵チックでないと言われてますが、エンジンが順調に開発できれば機体的には申し分ない。
富嶽に空戦録か
懐かしいな
VT対策はどうなるのだろうか?
つ【飽和攻撃】
>>781 金星は、栄に比べて2〜3割燃費で劣るので、その点でも不利だね。
同世代のエンジンを積んだ場合、重量増(含む燃料増量分)やサイズ増等の影響で
金星版零戦は、栄版零戦と速度面では大差ない代物になるみたい。
ちなみに零戦53は、水メタ栄で1300hp確保し、580km/h台を狙っていたようです。
>>783 疾風の海軍版が手っ取り早いとは思うけど、上の方に
>>591のような指摘もあるから。
あと、戦塵では史実と極端に形状の異なる機体は出ていないので、
自分で書いておいて何だけど、ハ43装備の雷電向上型という線は、無いでしょうね。
>>784 1500hp位なら栄でも達成可能な筈なので、通常型栄の性能向上で良いと思う。
中島のラインは誉向けにあける必要があるので、生産は石川島あたりで行って貰うと。
>>785 ありがとう。
そういえば、そのようなシーンありましたね、忘れてました。
>>792 戦塵では、VTは山側には撃てないようなので、島影とかがあればそちらから接近、
無ければ、....どうしよう?
誘導弾やスマート爆弾を用い、射程外から撃てると良いのだけど、
そのような兵器は戦塵ぽくないし。
>VT対策
双発爆撃機+音響追尾魚雷とか・・・後はチャフでも撒く?
>戦塵では、VTは山側には撃てないようなので
史実でも不発弾の回収を恐れて、陸地に向かっての
射撃は禁止されていましたよ。
>796
なるほど、それで撃たなかったのか。
レーダーの効き云々を描写しているのかと勘違いしていた。
>>795 音響追尾魚型水雷なんか実用化してたか?
ドイツからミソサザイを少し貰ったけどさ
>>798 研究はしてた筈。まあ日本には赤外線誘導爆弾があったな。谷先生が使うかわからんが。
>>800 ちがうよ。ケ号とかいったっけな。1500kgぐらいだったかな。
>>801 そか……
エロ爆弾は無線誘導だったもんな……
>>794 そう、燃費の問題もあるんだよね。たぶんF16のA/BとC/Dみたいなことになるんじゃないかと。
零戦ではあれ以上のエンジン大型化は機体を殺すよね。
零戦53型の水メタ栄1300hp・580km/h台は実現可能かな?ピーキーさでは実は誉よりましかも。
戦塵は基幹技術の底上げが効いてるから、下手な新型機よりもまっとうな正常進化型が出てくると思うんだよね。
あと、戦時下に「明日の新型」をいくつも平行開発もしないだろうし。
>>803 無線誘導は母機落とされたら終いだからなあ。
神雷部隊が桜花発射前に落とされたことから考えると機動部隊相手には怖くて仕えん。
ケ号を彗星に積める位に小型化できればいいんだけど。
零戦の後継機については、こんな展開かなー。
・烈風は史実どおりの要求仕様で開発開始
・堀越先生、史実より早くぶったおれる
・ひさびさに尽冥登場、堀越先生にいろいろ吹き込む
・無茶な要求仕様にあわせて使えねーメカ作んなよ、海兵隊あたりを
抱き込んで納得のいくもの作れや云々
・堀越先生、烈風プロジェクトを降りて海兵隊の一式戦爆改修に参画
・構造単純化、強化
・エンジン強化(金星?)
・飛燕や疾風の成功から、烈風プロジェクトはストップ
・局地戦として疾風海軍型(紫電?)採用
・艦上戦闘機は一式戦爆改(四式戦爆?)で間に合わせる
・一式戦爆改は艦上電子警戒機と組み合わせて運用
・「一式戦爆改は零戦より扱いづらい」とか言ってた搭乗員も、
実績で納得
・ひさびさに尽冥登場、堀越先生にいろいろ吹き込む
「紡錘形状はプロペラ後流の関係で効果少なし」とかどうよw
「鍾馗を見ろ、頭でっかちでも速度には何の問題もない」ではどうか。
しかしなあ、海軍の戦闘機(特に艦上)開発チームには堀越しか居なかったんかいと。
いくらなんでも使い倒しすぎだろう。
そういえば艦爆/攻では彗星が出てきてるけど天山はまだ出て来ないな。
南山改ほどではないにしろ、天山には一応ちゃんとした主翼折り畳み機構があるけど
特設空母に積むのはちと厳しいか……?
>堀越しか居なかったんかいと。
居なかったんですよ。ええ。
東大閥独裁でしたから。>戦前日本航空業界。
天山>オモーイ。
そういや零戦から海兵隊用一式戦爆への改造もとい改設計は誰が担当したんだろう?
やっぱり本庄技師かな。
毛色の違う話と言いますと、自分としては陣内少佐の少年時代を書いて欲しいです。出来れば陣内少佐のお父上の登場希望。
もしくは、日本国内の一般庶民の生活描写(女性の社会進出とか例えばトラクタ運転する女性の話とか)を日下部の視点から書くなど。
そういえば、ダンピール航空戦で、海兵隊の若い中尉と話をしていた陣内少佐が
「ナニを運ぶんだ?」
「えー戦車を」
「なに?」
「空きがあれば水陸両用の装軌車両を」
「水陸両用の....なんだ?」
「ミッドウェイでアメリカ海兵隊から鹵獲したんです」
(何か間違ってる。なんか分からないが何か間違ってる〜〜〜)
という描写があって、笑ったのだが。
考えてみるといくら鹵獲したからといって、ほいほいとアメリカのLVTを使えるようになる戦塵世界の日本の技術力はすごいんじゃなかろうかと感心。
>>808 >「紡錘形状はプロペラ後流の関係で効果少なし」とかどうよw
どちらかと言うと、堀越先生より、空技廠の人間に吹き込むべきだと思う。
紡錘形状云々は、堀越デザインというより、そちらの方の影響下で生まれたものの筈なので。
>>809 >「鍾馗を見ろ、頭でっかちでも速度には何の問題もない」ではどうか。
鍾馗よりFw190を引合いに出した方が、有難味がでるような気がする。
>しかしなあ、海軍の戦闘機(特に艦上)開発チームには堀越しか居なかったんかいと。
エース級のチームを、新機種の開発に注力させるべきだったと思う。
2-3年間隔で次の機種を開発と言うのは、悪くなかったけど、
これに、既存機の改修作業まで背負わせたので、パンク。
頭のいる所と、手数の欲しい所で、作業を切り分けるのでも良いかも。
中島・川崎・川西と言った他の会社は、基礎設計と詳細設計とで班が分かれていると聞いたし。
正直、ノモンハンの段階で一式砲戦車や十二試重戦車が作れるというのは、
他の架空戦記に劣らず凄い話だと思ったよ。
戦塵シリーズって、買った当初より後で読み返して驚かされることが、結構多いような。
超兵器は確かに出てくるんだけど、それ以前の開発経緯とか、用兵思想の変革を
促す出来事とか、細かく描いてあるから、あまり違和感を感じないよね。
>>815 十二試重戦車は、最初違和感ありまくりだったけど、
その直後の貧乏臭い話で、妙に納得した記憶がある。
そこら辺が上手いと思うし、
またその積み重ねが、飛燕や今回の四式ペアかもね。
説明がつかないのが約一名いるが。
>818
「軌道傭兵」未読の戦塵読者はどのくらいの割合になるんでしょうね。
まぁあのころ、出版社が変わったりいろいろありました……が、確かに作中では説明つきませんね。
>>804 >>零戦ではあれ以上のエンジン大型化は機体を殺すよね。
そうだね、下手にいじると、角を矯めて....の喩えに成りかねないし、
工数不足が主要因だろうけど、史実で金星換装が低調なのも、そういった部分もあるのだと思う。
>>零戦53型の水メタ栄1300hp・580km/h台は実現可能かな?ピーキーさでは実は誉よりましかも。
栄の1400hp級で誉1x相当、1550hp辺りで誉2x相当だから、水メタ栄1300hpは十分信頼性を確保できた筈。
というか、同級のハ115-IIが最強伝説の隼3型に搭載され、成功をおさめていますね。
ただし、個人的には580km/h台はやや厳しく、零戦54型並みに留まるとは思うけど。
>>812 >女性の社会進出とか例えばトラクタ運転する女性の話とか
総力戦体制に移行しているかどうか微妙だから、女性の社会進出は遅れてるかもね。
もっとも大正期からこっち、女性の社会進出は止まることのない流れだから、自動車
免許や操縦免許とる女性がたくさんいてもおかしくないけど。
ところで、私鉄の合同はあったのかなあ。
機体単独でのスペックアップより、運用面で勝利するってのが「戦塵」風
だと思う。
つまり、どこまでいっても現場の人が苦労するってことだけど。
いかにして、組織内の要所に存在するヴァカの影響をバイパスするか、
という組織の外科手術も戦塵の味。
むっちーはろぼとみーしりつされたのかー
アンダマンで頑張っている零戦も、既に性能向上型になってるんだろうね。
特に説明はないけど、シーファイアMk.III(スピットファイアMk.V)に対して
優勢みたいだし。いや、性能面だけじゃないとは思うけど。
ミッドウェアあたりで発動機を変えた一式戦爆が…という一文があったような。
海兵隊のほうが零戦の発動機交換ははやいのかと思った記憶が
零戦の52型系列なら、搭乗員の腕次第でまだまだ頑張れる。
機種更新を早急に行わなければならないのは、零戦よりも一式陸攻だろう。
「ワンショット・ライター」一機で死ぬのは7名。
悲惨すぎるぞ。
「誉」がまともなんだから、銀河を早く出せ!
水メタは欠点多くて実用的じゃないけどね。
>>825 米軍が行った零戦52型vsシーファイアMk.IIcの比較結果が
学研の「零戦パーフェクトガイド」に載っているけど、これによると、
機動性と旋回能力は全高度域で零戦が上、
速度は海面高度でシーファイアが32km/h優速、4570〜6100mでほぼ拮抗、
7620m以上だと零戦が16km/h優速、
ロール性能は290km/h以下なら互角で、それ以上だとシーファイアの勝ち
といった感じらしいです。
それを踏まえた対零戦の戦術は、
旋回戦はNG、低高度なら速度差を生かして高位を取る、
高高度の場合は高速時のロール性能差を生かし、何とか切替しを試みる
とあまり芳しいものではありません。
ちなみに、この試験に供された機体は、Max539km/h@5486mと、カタログ値
より劣る値しか出していないので、額面通りの性能を零戦側が発揮した場合、
シーファイアはより厳しい状況になる筈です。
シーファイアMk.IIIでも恐らく状況は同様で、零戦側としては、電探誘導と
それを生かす術があれば十分で、性能向上の必要性は特に無いと思います。
>>827 そういえば、零戦搭乗員の消耗というか錬度は、どうなっているのだろう?
>829
ニューギニアでは陸軍が海軍の消耗を一手に引き受けてたはず.
ソロモン方面と言うか,そっち側でどれくらい消耗しているのかどうか…
中国方面に兵力を割かなくても良いという事が,コレでもかとばかりに効いてくるねぇ.
831 :
名無し三等兵:04/11/03 23:11:10 ID:OPijULXH
>>829 アンダマン海戦の顛末からは基地航空隊はダンピール以降、それなりに持ち直しつつあると感じた。
空母の消耗が飛龍分余裕があるから、地道に母艦航空隊も再建が進みやすいのでは無かろうか?
仮に雲龍型が量産されるなら飛龍は甲板サイズが同じだから訓練母艦としては最適だし。
ハワイ・ミッドウェイ方面での航空戦では、搭乗員の消耗はそれ程でもなかったはず。
空母が何隻か沈んでるけど、それなりに搭乗員とかは救助されている描写・記述があった。
ニューギニア方面や今回のインド洋方面でも、航空機に関しては消耗戦ってほどの戦いにはなってない。
元々、進出していた部隊が少なかったから。
まだまだ、錬度の大幅低下は始まってない。
問題は、量産されてるのは雲龍なのかってことなんですが。
佐久田中佐(大佐?)あたりが大暴れしてそうだなぁ(笑)
834 :
名無し三等兵:04/11/03 23:38:15 ID:OPijULXH
>>833 空母もハイローミックスで考えるなら、大型船台を必要とする超甲巡の船体を利用した(装甲空母?)ものに加えて雲龍型も必要と思う。
陽炎型の主機2機で32ノットなんて建造が出来るのも量産には魅力的。
>>833 史実のG18とか、高空本部の急造空母案のような艦になるかもね。
問題は今日互角でも明日は分からないこと。
米軍はまだF4F系列でもF6F/F4Uは時間の問題だし、その後もある。
疾風も新型スピット相手に圧倒的優勢ではない。
国力が優る相手に互角では駄目なんだよね。
雲竜型に加えて、カタパルト装備の標準型商船ベースの護衛空母が加わると
かなり対抗できそうなんだが…。
カタパルト対応の艦上戦闘機があるかどうかが問題か。
編成替えの話があったにせよ、ポートブレアなんて
遠距離まで新米搭乗員が補充されて来るのだから、
未だ余裕はあると考えられますね。
>833
戦時量産空母どころか、隼鷹飛鷹の存在も怪しい戦塵世界。
雲龍級が建造されてた場合、開放式格納庫化されてるのか?
改荒島級?が建造されてた場合、飛行甲板は装甲化?
格納庫は密閉型?開放型?
土木戦記もいいが、そろそろ技術者戦記も読みたい今日この頃。
>>802 ケ号兵器は技術者の尻を叩けば少しは早くなるかな?
当時これに使う熱電対センサの開発チームは、宮城から来た女子挺身隊の女の子と
仲良くしたりして、ずいぶん楽しい研究生活を送っていたらしい。
隣の部屋で仕事をしてたウチの親父が言うんだから間違いない。
>>838 東太平洋海戦で、隼鷹、飛鷹の存在は明らかになってますよ。
ただし一隻は主機の故障、一隻は航空隊を練成中だとかで
海戦に参加してませんけど。
>>837 >カタパルト装備の標準型商船ベースの護衛空母
今回の終わり方なんだけど、航空隊の改編で南山改部隊はどーせ艦戦隊と違って
光鷹・神鷹にしか行くとこない、なんてあったのを見ると、実は・・・なんて考えてしまう。
>>841 元々カタパルトに対応していない光鷹に装備できたのだから、
他の既存艦でも可能でしょう。
ただし、カタパルトのためだけに工事を行うとも思えないので、
損傷を修復する際、ついでにカタパルト追加という方向で、
この時期該当する艦が無かっただけではないでしょうか。
ところで、今回のビルマ戦役で得るべき「勝者の戦訓」は何であろうか。
戦闘機の背面防弾板とタンクデサントと下克上と陸海通信系統一と
リスク分散(神鷹甲板被弾事件)と、他には?
>>843 航空機整備力の重要性(飛行第一一戦隊)
縦割りの硬直した組織からの脱却(防空体制の構築)
低速輸送船での前線での上陸作戦の危険性
生存率の高い戦闘機での対地攻撃の有効性(白石曹長)
番外→寝る子は育つ(添田飛曹長)
そんな瑣末な戦訓など どうでもイイ!
「無能な参謀は排除(左遷)される」
これほど貴重で画期的な戦訓は、これまでに無かった。
いったいバンコクで何があったんだろう……
>>836 F6Fは東太平洋海戦で既に登場してますよ。
ミッドウェイにロケット弾積んで対地攻撃にきてます。(日本側にとっては)運良く搭乗員が
新米だったようですが。
個人的に生産管理の一環として零戦の五二型を生産「しない」のもひとつの手だと思ったり。
主翼設計に共通性がある二一型、三二型、二二型に対して、五二型は工数のかかる主
翼まわりが完全に別物(フラップ、補助翼がそれ以前のモデルと互換性がない)と化してる
のがその理由。
九九式二号20mmは三二型や二二型でも積めたんだから、堀越氏の自己満足に付き合って
主翼をフルモデルチェンジする必要はない……とこれは言い過ぎかもしれませんが。
あ、F6F出てましたね、そういえば。出先で書いてるんでいいかげん(w
そうですね、性能向上だけに囚われるのも問題です。
ただ、武装強化(機銃だけじゃなくロケット弾や増槽etc)考えると主翼の強化は必須。
安定性のいい機体なのに20mmの命中精度が低いなんてのもこの辺臭いし。
って、1式戦爆は構造強化してたね...
構造強化といっても(穴開けて凝りまくった)桁から完全に設計し直さない限り、外板増厚
以外に取れる手法がないのが零戦の辛いところで。
史実の五二型も外板を一律に増厚してるだけです。一式戦爆はこれを前倒ししたのかな?
零戦と、一式陸攻はもう機体の切り替え時期だとは思うし、
いずれ新鋭機出てくるんだろうが流星や天山はどこに
消えたんだろうか?
>>845 新町さん関連でもう一つビッグニュースとしては東條さんの
罷免が起こりそうな感じに描かれていたね、宇垣元首相や
日下部記者が(尽瞑たんはまだだろうけど)次では出てくるのか
>>851 「毛色の違う話」って本土における政争だったりしないだろーか。
陸軍、海軍、官僚、議会四つ巴の争いを丸々一冊。
ついでに内地における技術話も一くさり。
転章で、「政権交代があったらしい」の一言で片付けられたりして。
鈴木の貫太郎さんが予想よりも早く首班になるとかありそうだな
そういえば連合艦隊司令長官、今誰だったけ?
まだ五十六たん?
ISO6氏は史実通り撃墜されております。
ダンピール上巻参照のこと。
五十六が登場する前に死ぬ長編仮想戦記ってちょっと無いよな・・・
大和が計画段階で消えている長編仮想疝気もなかなか無いと・・・
>>855 俺、戦塵殆ど持ってるのにダンピールと北満洲油田だけないからなあ
やっぱりお亡くなりになってたのか…
デハ今誰ですか? 高須提督? 古賀さん? 小沢さんではないだろうけど…
嶋田