2なら小倉優子とセックスできる
3 :
名無し三等兵:04/10/10 13:00:04 ID:tK/UWSES
2かね。
何でスレタイが改悪されてるんだ
より現実的に下方修正であります
ヘルコマンダ
保守……するべきか迷うが一応。
9 :
名無し三等兵:04/10/12 01:57:44 ID:lemDOA5f
hosyu
A⌒⌒A
/ノ/ 人 ))
∩ノ6リ ^ヮ^ノリ
⊂(#WWつ全全)つ
A⌒⌒A
/ノノノ人从)
ハ6ノ ゚ヮ゚ノ)
〆U=全)全つ
'ー(三つ=ノつ
艦首に魚雷を受けたネルソンは3千t強の浸水、7mの艦首乾舷が3mまで
沈降、が、17ktを発揮可能で帰投。
巡戦リュッツオウは艦首に千5百t以上の浸水、推進器を水面上に露出、帰
投不能。
どのみちバイタルパート外の艦首は盛大に浸水する箇所と言えるが、その後
の状況は艦の大きさ、排水量にもよるね。
12 :
名無し三等兵:04/10/13 13:55:46 ID:ovUIWCpZ
>艦首に大穴
港に停泊しつつマサチューセッツと互角に殴り合っていたジャン・バールは米国
あ爆撃機にコンクリ護岸と艦首の間に爆弾が落ちると言う「ありえない」攻撃を受けて
艦首が大破→艦首着低になったが・・
後の米軍のレポートでは
「十分なダメコン要因がいれば浸水は初期症状で押さえられた」という報告が挙がっている
>浸水は初期症状で押さえられた
モコモコムースのおかげかもね
ネルソンとジャンバールって排水量変わらないのに防御力にさがでそうだよね
>>14 設計のレベルで二十数年分の開きがあるからな
戦艦設計では三本の指に入るフランスとドイツと共に一緒に衰退した英国ではそりゃ差も出る
って事でw
>>12 船体とコンクリの間に爆弾→意外に大きな浸水&傾斜。
POWもこのパターンだね。
逃げ場の無い爆圧が至近距離から加えられ、船体にはよくないんだろね。
>>14 いや5千から6千t違うでしょ。
POWってプリンス・オブ・ウェールズか?
大洋の真ん中で沈んだっけ
うん。
チャーチルのオキニのやつ。
艤装終了前の竣工直前に、自身と接岸壁との間に爆弾落とされてる。
なにせ船は就役前、しかも晩の8時頃なのでダメコン要員も恐らく居ない。
果たしてこの時の傾斜10度。
傾斜は小さくないが、よく持ちこたえたとも言える。
>17
インド洋だな
21 :
名無し三等兵:04/10/14 16:11:26 ID:84IhaZi2
昨今のこのスレのおかげで英国千間の評判が四割落ちたな
22 :
武蔵:04/10/14 16:15:56 ID:MDRdPRjM
もう少し、艦首の乾舷の高さがあればブルネイまで帰投できたのにぃ、、、、
23 :
名無し三等兵:04/10/14 16:52:23 ID:POHSuxVH
水中防御列強第四位だからな・・・さもありなん
英国戦艦の真髄は質よりも数だ!最後に数多く残ったものが勝ちだ!
このスレ的には敗亡だがな
戦間期のイギリスは航空戦力に金つぎ込んで艦隊にまわす分がなかったからね
26 :
ネルソン、ロドネー:04/10/14 18:30:49 ID:MDRdPRjM
WW2終結時まで缶や機関を大修理する間もなくこき使われ、
破裂寸前のとこをだましだまし運用されますた。
水管缶って、密集した水管が漏れたら、機関員が缶の中に入って漏れる管に
栓を打ち込んで応急修理すんだね。
>27
WW1以後の英国戦艦の航続性能は二割方嘘です。ドイツとフランスと違って機関の性能向上に失敗した
英国はカタログデータの水増しと植民地での頻繁な給油で誤魔化していました
29 :
名無し三等兵:04/10/14 20:12:56 ID:30JBWcai
フランスのダンケルクなんて
17ノットで15700海里だものな
ディーゼルかっての
>>22 日本は浸水が始まると止まらないからね。
浸水量は最初は4千トンだとしても、
8時間後には1万2千トン。
>30
巡洋艦一隻、二隻沈む計算だな
>>28 英国的に考えれば補給頻度を増せばいいやって程度なんだろうな。
航続性能が死活問題な他国に比べそりゃ真剣さもちがうわ。
フランスも海外に結構植民地を持っていたのに、何でそんなに航続距離にこだわったのだろう。
仏印に良質の無煙炭が出ることだし、混焼艦にしてもよかったのでは?
>33
ポケット戦艦と同じく通商破壊を目論んで設計されたフネだからさ
長大な航続性能と戦艦で追いつけず、巡洋艦なら返り討ち。それに高い索敵能力とタフネスさを
付け加えられているだけに性質が悪い。
最も、余りに高性能過ぎてフランス降伏時には連合軍から付けねらわれる羽目になったがw
>混焼艦
航続性能落ちるし缶のメンテが面倒になるだけでしょう
36 :
名無し三等兵:04/10/15 00:45:03 ID:oEMTGlUn
>33
単に仏印に張り付かせるだけなら地中海のコンドルセを移せばそれで良し
やべっ!誤爆した!
昔から思うんだが、イギリス海軍の水兵とか下級仕官とか、
自分たちの乗るKGVやQEが他国の装備している戦艦より性能で格段に劣っている事を
どう受け止めていたんだろう?
40 :
名無し三等兵:04/10/15 02:45:26 ID:oEMTGlUn
騙されていたんじゃ?
長らく軍事板の住民がビスマルク最強伝説を信じていたように
>>28 機関あたりの出力や、搭載燃料あたりの消費量では、そんなに遜色があると
も思わない。
むしろ搭載量を増やせるだけの余裕が、船体側に無い。
>>39 WW1の巡戦乗組みの方が、その思いは切実だったのでは?
新鋭主力艦群があのようなドカ沈を喫して、海軍が世論にどう叩かれたかは
興味があるけど、或いはマスコミにも圧力がかかって、殊更な強硬論は無か
ったのかも。
むしろKGVは、攻防走の充実した初の英戦艦という触れ込みだったのでそ
れほど捨てたものでも無かったのでは?
というか、最強海軍でならす英海軍将兵にして見れば、そもそも主力艦自体
が「愛すべきブリキの住家」なので、ロクでもない戦艦のラインナップにま
た新たにロクでなしが加わった程度の認識だったのでは。
いずれの英戦艦の性能をも超える新戦艦だったので、愛着はあったんじゃな
いかな。
しかしあの主砲の性能はともかく、その信頼性については、さすがにリーチ
艦長も憤懣やるかたないものがあったと思われ。
>>40 そりゃ単なるビス厨じゃないの
昔は戦艦ごとにマンセー厨がいたから
昨今じゃ英艦厨が香ばしいな
あとドイツを病的に嫌ってる香具師の、後付け論旨が素敵だ
44 :
名無し三等兵:04/10/15 15:03:00 ID:FPaljR/I
ミズーリに行ってきたけど、あれって神風特攻隊が突入したのね。でもたいした損害は無く、角度が悪かったのかね?
45 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/10/15 15:25:09 ID:i/G6Tsov
装甲された軍艦に対しては、特攻はそれほど効果を上げられません。
通常の方法で爆弾を投下するよりも突入速度がずっと小さく、そのため貫徹力が小さくなってしまうからです。
しかし、ミズーリの舷側をよく見ると突入された部分が歪んでいます。
それなりに突入時の衝撃は大きかったことが見て取れますよ。
右舷中央部の舷側、凹んだまま残してありますね。
特攻機突入後、上体だけとなった搭乗員の遺体を柩に入れ、戦艦乗組が水葬に
付してくれたようです。
その小さな柩を持つ水兵2人が舷側に立つ姿を背後から捉えた写真は、多分に
ジャーナリスティックな印象を狙ったものに見えなくもないが、米兵は礼を尽
くしてくれたようですね。
戦場には美談も醜聞もある。違いは、勝ったか負けたかだけ……なんて知ったかぶってみる。
>>39氏
それ以前に、他国の戦艦の詳細な戦力なんて知らなかったのではないかと思われ。
日本のように、新型戦艦の存在すら隠すようなのは置いておいても、各国とも公表するスペックはサバ読んでるし。
今なら資料も公表されて、設計などの詳細を知った上で戦力がどれほどだったのかを考察することも出来るけれど……
でも安物のKG5や第一次大戦のころの手直し艦が他国に比べて
優れてたなんてさすがに思ってなかっただろ。
>>48 ビスマルク級の方が強力だと思い、対抗手段としてノース・カロライナ級や
サウス・ダコタ級の大西洋配備を要求していたようではあるね。
船をへこませる為に命を捨てるなんて、あーあ、もったいない。
ボータン装甲と優秀な光学機器と火砲の優秀さの幻影
フッド沈めてるからねえ。PQ17の船員は納得せんだろうが。
けどやっぱりKGVは他の英戦艦の群を抜いて高性能だよ。
あれより高価な戦艦はネルソン級しかなく、こちらは感動的なまでに足
が遅い。
が、英が想定する戦闘距離へ近づけば近づくにつれて、KGVは独仏伊
の新戦艦よりも旗色が悪くなる。
水平部への打撃を期待出来る距離ともなると、命中は許もとない。
(これは相手もだが)
>49>52
ビスマルクは1941年初頭の時点で基準排水量42,000トンの
大艦であることを英海軍の情報部がつかんでいる、というのも
当時の英海軍のビスマルクの評価にかなり影響していると思い枡。
だとすると、諜報部を含むごく一部じゃないかな。
あれらドイツ艦の公称排水量からの超過分が明らかになったのは戦後で
これらの超過分の過徴金も、賠償の対象となっている。
当時のイギリスが戦艦に対し、
張り子の虎以上の価値を認めていたかどうかは、
海軍関係者以外に聞いてみないとわからないっすね。
>>55 1942年の米海軍情報部発行の独艦艇識別帖に
基準排水量41,500トンて書いてありますやうに、
英米両海軍ではこの情報は一般的に出てますよ。
シャルンホルスト級は詳細が完全に分からなかったらしく、
同資料でも26,500トン型となってますけどね。
58 :
名無し三等兵:04/10/16 00:15:42 ID:YUSVb6h9
ドイツを病的に嫌ってる香具師>大塚好古やアルザスかね?
戦艦を理論で語れる数少ない軍事評論家を貶せる知識がお前にあるのかな?(ゲラ
完成してプロポーションの分かる写真がありゃ誰でも排水量なんか分かるべさ。
そのため幅を機密の中機密にした例もあるわけで。
60 :
名無し三等兵:04/10/16 02:19:52 ID:zkf8AZGX
日本の場合、金剛は26400トン、27.5ノット、
長門は33500トン、23ノットと最後まで思われていたんぢゃろうか?
自分たちに当てはめて考えていたとするなら、若干の強化はしていると判断するでしょうね。米だと、NカロライナやSDでやったような排水量の算出方式を日本がやっていないと断言はできないでしょうし。
KGXは二次倫敦条約締結を見越しての設計が祟ってたのかなぁ。それに乗り込んだ中の人たちがどう思っていたかは……自衛隊のポンコツ艦に乗ってる人に話し聞いてみるのは参考にならんかな……
62 :
名無し三等兵:04/10/16 02:40:56 ID:YUSVb6h9
そういえば竣工時の長門とダンケルク・・・・
縦横の長さがほぼ同一・・・・
実は排水量同じ????
>>58 ↑
名前を出してまでムキになるなよ
本人か?
ドイツを個人的にどう嫌おうが、軍艦の評価に本来関係の無い事だ
荒れたいならご自由にw
感情はひとそれぞれだからな。
かつてドイツの道義を全肯定する程酔狂じゃないが、広島長崎への原爆投下を諸手をあげ
て正当化するユダヤ人のおっさんを見ると、「偽善」という2文字の胸クソ悪さを覚える
のも事実。
ユダヤ人がドイツのみならず全欧州、全地球規模で疎んじられた事に同情はするがね。
スレ違いスマソ。
つー訳で立案当初の未完成ヴァンガード萌え。
ソビエスキー・ソユーズとなら大和型とガチンコ戦艦対決が出来ただろうに。
逃げてばかりのヘタレダコタは逝って良し。
>>59 それだけじゃ詳細はわかんねえから1942年版の
日本艦艇識別帖だと、長門は33500トン、
龍譲は7100トンのままですね。
基本的に米の艦艇識別長は公表値を換えるに
足る根拠のある資料を入手しないと、
データは公表値で記載しています(性能も
それから推算)。
日本艦の性能が1944年に大幅変更されるのは、
占領地で日本側艦艇のデータを入手した
ことによるものです。
>>57 ありがとうございます。
謎の多い存在だったんですね。
よく考えりゃ社会主義国の戦艦。
戦後のソ連艦艇じゃないが、不気味な存在だったんでしょうね。
68 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/10/16 10:22:42 ID:JxGofbHc
>>57 42年なら撃沈したビスマルクの捕虜から聞きだしたかもしれませんね。
WW1以降の英国戦艦って個艦能力を求められていないor求められていない気がするんだよね。
戦艦の個艦性能で敵わなくても、それを戦艦の隻数で補っても良いし、優勢な補助艦を活用してもいい。
特に英国を除く欧州海軍はまともな空母を保有していないから、
洋上で航空戦力を展開できる英国海軍の有利は史実で証明済み。
KGX級が他国の新鋭戦艦の七割〜八割程度の実力でも、結局英国海軍は困らなかったってことでしょ。
必要な時に必要な数が揃っていたんだからさ。
戦艦が一対一で勝負するなんてありえないので、どっちが強いかなんて無意味。
当たった弾の数が多い方が勝ちって事で。あ、当たっても浸水を食い止められるかもあるか。
大和、武蔵は信濃の沈みっぷりを見ると脆そうだけどね。
>求められていないor求められていない気がするんだよね。
程度の差や運用思想の違いこそあれ、能力向上は至上命題でしょ。
新鋭艦たるKGVの狙いもまた命題に答える限界に近く、POWの沈没は
KGV級というより戦艦の限界と脆さを露呈したが。
ただ抗堪性や火力が、他の海軍が指標とするに足るものだったかは疑問。
それでも運用に過不足がなかったという点をむしろ評価すべきだが、他に
比べて優れている点は、有力なレーダーと隻数確保を念頭にいれた設計を
除けば、乏しいね。
他の海軍が指標とするに足るものだったかは疑問。
↑
ダンケルクの砲を見ると、英14インチが高性能ってのもアレかと。
15インチMk-1とほぼ同等なのは大したものだが。
>それでも運用に過不足がなかったという点をむしろ評価すべきだが
あまりにヘボすぎて使い道が無いから、リスクの高い使い方をされずに済んだだけなんですが。
74 :
69:04/10/16 14:31:36 ID:???
>>71 出来うる限りのものとは考えていたとは思うよ。
その上で、14インチ砲の採用や建造開始時期を考えると、
早期に数を揃える事をより優先してないかな?、て事。
評価に関しては、やはり値段の安さも加えてやらないとw
>>73 >リスクの高い使い方を
純粋に疑問なんだが、リスクの高い使い方とは?
>>74 運用要員も少ないしね。
広い海域に展開しないといけない海軍だから、単価を安く、隻数を多く、とい
う目的を満たす必要がある。
はっきりいって、工期をもっと多く取れれば、KGVの仕上がりも違っただろ
うなと思うけど。
あの14インチ砲、既存の砲をベースに(こいつは列車砲だったか)改良、開発
されているという点ではヨソと似ているけど、4連装を前提としない計画の下
に開発されていたら、信頼性を犠牲にせずに済んだかも知れないね。
実際に完成した砲は、連装側の砲塔でも故障していたけど(砲架が同じなので)
最初から連装、或いは3連装を前提とした砲架、砲尾だったら、無理に装填・
注退機構を小さくする必要が無かった筈。
>>75 レン・デイトンの本で、開戦前の英国でレーダー開発に従事していた技術者の合言葉として
紹介されていた「今すぐ、次善の物で良いから作り出そう!」という言葉が、
KGX級や同時期の英国艦艇の建造にも当てはまっている気がするんだよね。
それこそヴァンガードやディドー級なんかを見ていると、利用できる物は何でも利用して、
必要最低限の性能でいいからともかく使えるものを早く建造しよう、って感じでしょ?。
日本海軍とは大違いだw
凝り性とオーバーテクノロジーこそ男の浪漫
浪漫では戦争に勝てない。
>>76 何でもいいから作れ
とりあえず作れ
↑
こう言われて、わりと良いのをとりあえず作っちゃうのがアングロサク
ソンなのかも。
内容はツボを押さえて、はた目にもわかりやすく。
力まかせで強引な魅力が、英戦艦にはあるね。
全く関係の無い話だが、車のデザインに関する記事で、独英デザイナー
と仕事に携わった人が、こう書いていた。
デザインを任されると、ドイツ人は最初に本を開き、イギリス人は最初
にペンを持つ、と。
しかしKGVはやばいっしょ?
主砲は発射速度と装薬を大幅に抑えないとすぐ故障するし、
装甲は最大厚こそまあまあだけど本当に狭い範囲しかカバーしてなくて、
現実的に巡洋艦の8インチでも重要部をらくらく打ち抜かれるし、
速度は少し波があると23ノット以上は危険だし。
ぱっと見のカタログスペックに拘らず、
その代わり最低保証点を高くする堅実な設計例はよくあるけど、
ただでさえ低い性能でそれが現実に発揮できないとなると、
たとえ数が多いたって粗製濫造といわれても仕方ないじゃん?
軽巡の主砲で爆沈する最大戦艦も18インチ砲に耐えられると喧伝していたのだから
KVGだって多少のお茶目は許される。
今更酷く腐った餌が投下されますたね
>>80 別に全然やばくない。
その程度の欠点は、大なり小なりどこの新型戦艦も持ってる問題でしょ。
粗製濫造のKGX級2隻と単艦で戦って勝てる新型戦艦がどれだけ存在して、
KGX級より早く安く作れる新型戦艦(と建造できる国)がどれだけ存在したか?
ある意味KGX級は、英国海軍だからこそ建造し保有し活用させられた戦艦だろうけど、
必要充分な能力は保持していた、英国にとっては必要かつ有効に使えた戦艦だったのよ。
高い潜在能力を秘めていても完成前に国が敗北していれば意味はないしね。
>83
KGXが竣工するより先にKGX級より一段上の戦艦2隻を揃え、
KGX級5隻が全部竣工する頃にはそれを4隻揃えられ.るはずの国を忘れてはいないか?
第二次大戦のイギリス戦艦ゲット
しかしKG5の水中防御の幅せまいな
シャルンでも5mに水雷防御縦壁45mm
ダンケルで7mに水雷防御縦壁30〜40mm
アラスカよりはましな程度か?
>>84 出来てもいないことを引き合いに出されてもねえ。
そもそも、その国がその戦艦の一番艦を建造開始したのは何時よ?
ついでにその国が四隻全部建造できるような状況なら、
英国はKGX級の加えてライオン級や本来のヴァンガードの建造がされている事も忘れて貰っては困るな。
>>84 無意味な話だろ。
アメリカがイギリスの敵にならないという前提で、イギリスはKGVのスペックや建造数を決定したんだから。
ところでマレー沖海戦の資料を見ると、当時の日本はKGV級は長門型でも勝てるか分からないぐらいに
認識していた事が分かるから、けん制という意味でもKGVは十分以上役に立ってたんじゃないか?
>>85 その第2次大戦のイギリス戦艦を観てると性能なんてどうでもいいや
という気になるくらい、かっちょ良いわ
帝国海軍は、英國厨房が多かったので連合艦隊旗艦たる長門を
KGV如きと同列で論じる愚を犯していたのですね。
そういう意味では役に立ちましたが、それなら英国は日本と交戰すべきではありませんでしたね。
瞬殺されちゃったせいでKGVは、キング・オブ・ヘタレ戦艦に君臨し続ける羽目になりました。
>>80 直接防御(垂直、水平とも)と間接防御と舷側水雷、このいずれをも充
実させた戦艦は存在しない。
英国屋の新人KGVは、
舷側装甲を単純化→実効厚とついでに高さを稼ぐ
水平装甲を単層化→実効厚を稼ぐ
間接も可能な限り細分
てな具合に、工期短縮と、バイタルの防御を両立させようとした佳作。
(佳作を狙った佳作は、経験のある海軍ならでは。)
3万7千tを超えたが、艦幅31mゆえにあの水平装甲厚が可能だったし
それら水平、垂直防御の重量ゆえに、船体深さ16mを確保している。
イギリスの戦艦もそれほどだめではないかも知れない。
ただ、世界に先駆けてドレッドノートをつくり、強力な攻撃力と機動力を兼ね備えたライオンや
金剛を作り、さらに攻撃力と防御力と機動力を兼ね備えたクィーン・エリザベスを作った
WWIまでのイギリスと較べると、しょぼく見えてしまうわな。
高温高圧化に遅れた機関でヴァイタルパートが長くなり
L/B比も7.2になってしまったKGX
水平を複層にして厚い方を下へ持ってくれば重心を下げるのに都合がい
いが、それだと重量を喰うし、何しろ排水量制限がある。
中甲板より一段上げたのは、バイタル内部容積を少しでも稼ぎたいのと
一枚ものであるが故の必然ともいえる。
最少の手段で最大の効果を狙う手段として、ある意味最も単純かつ正し
い。
逆に、搭載量を犠牲にして頑張ってもその武装重量ゆえに33%止まりと
なる英戦艦の防御重量を考えれば、あの防御は唯一にして最善だった。
非常にわかりやすく、単純。
造船監グッドオール、さすが。
武装、可もなく不可もなし
防御、やるだけやりますた
速力、頑張りますた
航続力、これでイイと言われますた
凌波性、聞いてないでつ
通信索敵、頑張ってみますた
コスト、これ以上は無理でつ
結論、ダメでは無いわな。
96 :
名無し三等兵:04/10/16 23:27:16 ID:AuvlLCNT
今月でた海人社の「第二次大戦のイギリス戦艦」を読むと「イギリス戦艦史」の大英帝国マンセー
感が綺麗サッパリ拭い落とされて正しい英国戦艦の評価がなされているね(売れるのか心配に
成ってくるが
戦艦スレでアルザスや海の人が書いた事は必ずしも嘘偽りではなかったという事か・・・
つうか、機関も船体も防御も対空火器もボロクソです。心して読みましょう
>85
おめでとう
ヴァンガードは疑問符が多すぎてワケワカラン。
アレで主砲15インチ以上のWW2戦艦に対抗できると本気で思ってたのか?
KGVの方法論のまま拡大してるから、その功罪も似たようなもんでしょ。
ただ他の4万tと同程度の船体容積なので、これらと同程度には沈みにくい
かなと。
これも安物の延長だが、それが列強の新戦艦と伍して撃ち合いが出来る程に
は英も含めてどこの技術も水準が高く、かつ戦艦の能力自体が頭打ちだった
んじゃないか。
余程の性能差でもあれば別だが、これらに攻防でやや下回るヴァンガードな
ら充分対抗可能だと思うよ。
さらに一段低いKGVも、なんだかんだで対抗してるし。
容積同じだけど、その状態でヨソより4〜5千t重い(その分予備浮力足りない)うえに
防御重量が2〜3千t少ないので、喰らって浸水して沈むまでのプロセスがヨソより短い
悪寒。
KGXは大和と比べたらかなり見劣りするだろうけど、長門より特に劣っているとは思えんが。
長門の装甲は弾薬庫、主砲塔のみ16in砲弾防御で、もっと広い機関部は14in砲弾防御。
KGXは最厚部装甲こそ長門に劣っているが、平均的にはむしろ優れているのでは?
それに1910年代前半レシピのVCと1935年以降レシピのCAを同列比較できんと思うし。
>>100長門を越えられない方が問題だと思うが?
リシュリューやリットリオに比べたらなぁ。
>>100 同意。
日本が3万5千tで16インチやるなら、KGVのような船体に9門とい
うやつが選択肢にあるはず。
そいつは防・走で長門を超えるが、防御でKGVを大きくは超えない。
(排水量が同規模なので。つまりほぼ同等。)
KGVが長門に及ばないのは、火力においてのみじゃないか。
もっとも有視界の射撃においてなら長門の火力はKGV以上だし、QE相
手なら更に楽だと思うが。
>86
・・・イタリアがヴェネト級建造開始したのは1934年10月28日ですが。
…なんというか、余程イギリス戦艦を腐したい人がいるみたいだな。
KGXが他国の新鋭戦艦と比べて、能力的に劣っているのは誰も否定してないのにね。
超弩級戦艦を十五隻保有している国と、四〜六隻保有している国とでは、
戦艦一隻あたりの重要性が違うし、個艦性能に頼る比率も違う事が理解出来ないのかな?
戦艦の保有隻数だけでなく、国家戦略も違えば戦艦に求める性能も違ってくるんだから。
戦艦ではなくなるけど、妙高型とケント級の重巡洋艦を比べて妙高の方が強武装だから優秀!
なんていうのは、この上なくナンセンスなんだけどねぇ。
>103
じゃあ、その戦艦が完成したのは何年何月で、
対するKG5級戦艦の一番艦・二番艦の建造開始日と完成日は何月何日?
火力にしても実際どれだけ劣っているかも難しいよね。
長門は20,000mで17.9inの貫通力というけど、KGXは18,288 mで11.2inしかない。
一見全然問題にならないようにも見えるけど、対象となる装甲が違うんだから単純に比較していいものかどうか。
AQだけで単純比較は出来ないとはいえ劣っているのは確かだろうし、特に機械的性質でみてもVCはCAに比較して弾性限界が低く、大口径砲弾になるほど性能が低くなる傾向があるだろう。
2万でどれだけの命中を期す事が出来るかだけど、よほどとんちんかん
な測距で弾を冗費しない限り、どこのも似たようなもんじゃないかな。
KGVはのっけからハズしてくれたが、POWのそれは対照的だった。
ビスマルクも似たようなもん。
つまり手数、補足して近弾を出すまでの時間。
練度が同等で、いずれもその光学測距が最大限有効であると仮定してね。
そこから距離が詰まれば、一発の当たりどころと及ぼす被害が明暗を分
けるだろうけど。
長門とKGVがやり合うなら俺は、長門に乗るね。
火力の差は歴然で、それを苦しい屁理屈で乗越えられるとは考えない。
俺も長門に還ってきてもらいたいが、乗組の無事を祈るね。
KGVが1万5千あたりまでで致命打を浴びなければ、更に長門に迫ろ
うと突撃するのをためらわないだろうからね。
>>109一対一なら長門の命中率が更に上がるだけだと思うが
もっとも砲戦距離一万だと30p砲艦でもない限り性能差なぞ
余裕で吹っ飛ぶけどな。
主砲の信頼性を欠くKGVとしては
至近距離に突撃してから短時間で命中弾を与えないと勝機が無い。
全距離でポコポコ適当に16インチ撃ってりゃいい長門に余裕がありそうだ。
2万以上でレーダー射撃しちゃいかんのか
しかし砲戦距離2万から1万5千前後へと縮まる砲戦ともなると、最初
の数分でいずれかが挟叉を出しそうなもんだ。
一発の威力が大きいからなあ41サンチ。
けどKGVのも自前の15インチには匹敵するからなぁ。
相手には見えない晩ならともかく、視界が得られて光学も有効な情況なら、相手も有効打
を送ってくるでしょ。
もっとも、そちらはいっそう光学精度と練度頼みになる訳だが。
115 :
名無し三等兵:04/10/17 07:52:27 ID:ylb5uR00
不沈艦を作るのは可能ですか、武装や速力など防御以外は完全に度外視すれば
不沈艦を作れますか?
ハードとして難沈艦は作れるだろうが、不沈艦は無理だろ。
それこそ雪風やエンタープライズ、ウォ―スパイトの様にソフト面が優れる事で
不沈艦と呼ばれることはあるだろうけど。
ダミーとして見た目はうまそうな獲物にして武装は対空機銃のみで防御に特化した難沈艦を作ればいい
被害担当艦てやつ
そんな予算があったら護衛用駆逐艦の一隻でも造った方が遙かにマシ。
>>115物凄く簡単だぞ。敵より2クラス以上大きいフネを作れば良いだけだ。
相手が40p砲艦を作るならこちらは51p砲8門以上積んだ戦艦を建造すればいい。
傍から見れば一応不沈艦にはなる罠。
>>119 なってないなってない。
所詮はでかくて沈みにくいだけで、これっぽっちも不沈艦じゃない。
別に戦艦は戦艦で沈めなくて無いけない、って規則はないんだから、
潜水艦や航空機で攻撃すればいいだけなんだから。
121 :
名無し三等兵:04/10/17 14:15:58 ID:W8naRAmV
とりあえず雷撃にちょー強い船の作りかた教えてチョ
チタン合金とか使って全体防御したらどうだ。
>>122 チタンは軽くて引っ張り強度が高いから構造材としては優れているけど、
剛性が高すぎて強い衝撃を受けると割れやすいから、装甲には向かないよ。
老朽化も考えて議論して欲しい。
長門も所詮継ぎ足し装甲だ。
浸水には弱いと思う。
水圧や衝撃でバリバリ・・・
水爆の至近爆発の衝撃で浸水沈没
127 :
名無し三等兵:04/10/17 18:29:07 ID:W8naRAmV
木製戦艦ってどうよ?樹脂を染み込ませた木材で戦艦
128 :
名無し三等兵:04/10/17 18:56:35 ID:/VyTsvC+
長門はよく頑張った。
それだけは間違いない。
>>125 それでも相手は減装薬の14インチ弾だから、あまり悲観することも無いのでは?
2万ぐらいの距離では91式徹甲弾による水中弾も発生しうる。
>>126絶対沈むように爆雷まで括り付けたのに何日も沈まなかったな
いや、資源を考えるとコンクリート戦艦の方が
長門と大和どっちが魚雷に強い?
魚雷一発あたりの浸水量は長門のほうが少なかったりして?
たしか水密区画は同じぐらいだっけ?
>>浮沈艦
氷山空母
134 :
名無し三等兵:04/10/18 00:51:33 ID:cXejOnYd
>>104 >>程イギリス戦艦を腐したい人がいるみたいだな
腐したいんじゃない。腐ってる戦艦を語ってるだけ
>>132 長門は水密防御で不沈化対策を採った艦。大和はどんなに浸水しても沈まないように設計された艦だから、
単純に浸水量で言えば長門のほうが少ないかも試練。
136 :
名無し三等兵:04/10/18 02:00:45 ID:+dJu+5gx
>>132 総合的に見れば大和かな。
長門のバルジは中央断面で見ると大きいが、艦首や艦尾側では次第に狭くなっている。
もともと新造時は250キロ対応程度。改装で300ないし350キロ対応になっ
たと見るべきだろうか。
浮力はこのバルジに頼る部分が少なくないが、軽構造だから至近弾の弾片とかでも穴
が開きやすい。船体も乾舷が低めだから予備浮力の喪失は早いと思われる。
浸水量は、当たり所にもよるので一概には言えない。
水密区画の数は同じくらいだが、大和の方が予備浮力は大きい。もっと細分化
して数を増やす余地はあった。
仮に区画数が長門と同じレベルとするなら、個々の区画の平均容積は長
門より大きいかも知れない。
似たような数の区画に浸水をみた場合、引き込む海水の量は大和の方が
多くなるかも知れないが、そうなる時点で大和はより多く被雷している
事になる。
被雷の程度が同じなら、長門はそのバルジにより多くの海水を引き込み
仮に大和とほぼ同じ区画数の浸水にとどまったとしても、残された浮力
は大和の方が大きいだろうね。
その残された浮力を維持する為の船体構造も、大和の方が堅牢だろう。
>>133 実験ではそも浮かばないことが証明されたから計画が中止されたそうだが。
>>134 たぶん、英艦厨の被害妄想だと思われ。
まあ少ない防御重量をやりくりした結果の集中防御の割には、その集中
ぶりも徹底しておらず、漫然とした設計に映るね。
もっとも、それが低価格であるが故の結果であるにせよ、なおさら建艦
技術の効率化と機関技術の向上は必要だったな。
みてくれは男らしくて格好いいんだが>英戦艦、特にネルソン以降。
140 :
名無し三等兵:04/10/18 05:33:50 ID:cXejOnYd
「第2次大戦のイギリス戦艦」では、確かに妙な肩入れなしの評価だな。
せっかく実力を140%まで捏造評価して、KG5やヴァンガード最強
を喧伝してきた中の人の努力もむなしく、相応の評価になってしまった。
ロイヤルネイビーって名前はかっこええな
発泡スチロールで作れば沈まないのでは
レパルスの死に装束となった2色迷彩は、テナント艦長の発案とおぼしき記述がある。
老練なテナント艦長は古参巡戦の乗組からの信頼も厚く、同艦の士気も高かったのは
フィリップに対するZ部隊の将兵による評価や、就役以来多忙に奔走するPOWの士
気が、練度低いままに生涯を通じて今ひとつだったのと対照的だ。
>>143 強度的に保たないので折れて船ではなくなる。
そのうち波による浸食や浜に打ち上げられて粉々に。
146 :
しろうと:04/10/18 11:38:02 ID:z1VhBF+c
すいません、もし教えていただければ幸いなんですが、
第一次世界大戦で海軍・空軍が戦況に与えた影響って
どれくらいあるんでしょうか。やはり西部戦線、東部戦線の内容だけで
きまったようなものなのでしょうか。
また、イタリアが与えた影響も教えていただければうれしいです。
147 :
名無し三等兵:04/10/18 14:36:50 ID:ftRwHCCu
どいつ海軍による豪華客船が沈まないと、米国の参戦は無かった。
どいつ海軍の反乱がなければドイツ皇帝は亡命なぞしなかったろう。
>>127 ヤタガラス@荒巻ですか
囮と訓練用以外で使い道あるか?
>>148 木造船建造能力の維持かな。どちらかと言えば文部省の伝統芸能保持っぽいけど。
WW1で英国はかなり疲弊したね
WW2になってからは、その実現しうる攻撃力・防御力・速力とも、相対的に並以下になった
WWIIの英戦艦の何がダメって、
金も無い、工期も無いと、
あからさまに設計を手抜きしてるのが
表から見ても見て取れるところ。
使う側もぐずぐず使うのを渋って
金剛級みたいな活躍の場も無かったし。
>>使う側もぐずぐず使うのを渋って
金剛級みたいな活躍の場も無かったし。
これって・・・・
日本太郎の臭いが。
船体や構造材に重量を食われるので防御を可能な限り単純化して少ない
重量に収め、馬力の少ない機関による速力は幅を抑えて稼ぐ。
ただし居住性は恐らく悪くない。
(少ない人員の割に、大きな船体。狭くない居住区。悪くない動揺特性。)
技術というより、経験則に負うところが大きい設計じゃないかな。
要は「かなり保守的」。
だから不具合を享受しさえすれば、過不足無くすぐに使える。
ただし、問題を克服するには、抜本的な転換(工法を含む設計改変)が必要。
同じ3万5千t(に収めようとした)クラスの戦艦でも、仮にKGVが
16インチを積んだところでN.カロライナの方が火力で上、防御もより効
果的だろう。
ただしこの手品には、米艦に投入された防御重量は耐15インチ相当とい
うタネがある。
そしてこちらは上下に薄い船体ながら短いゆえに喫水が増し、乾舷が低
いという弊害がある。
どのみち攻防走をいづれも妥協させる事なく充実させるには、3万5千
tはあまりにも過酷だ。
相手がいないだけで結構走り回っていたよね。
悲劇はすべてそこにありそうな。
日本にすりゃうらやましいかぎりだす。
代替えではなく改金剛として、超甲巡ではなく戦艦として3万5千tでやるとしたら、帝
国海軍はどういうのを造れただろう。
大和に酷似するダコタの要目は、設計陣をして「アメリカ侮り難し」を再度認識させたが
やるならKGVのような、そこそこ集中防御なやつの方が楽(4連装はともかく)だった
んじゃないか。
結局、大口径は七難隠すんだよな。
KGXもNCの様に16インチ砲装備に設計変更していれば、評価もまた変っただろうに。
ただ、そんな事をしているとビスマルク追撃戦に間に合わなくなるけど。
ビスなんてネルソン型で十分なので、時間をかけて設計建造すべきだったと主張する。
いや、相手と出会うためにも機動力は必要。艦隊戦は果し合いじゃないんだから。
必要なときに必要なだけの戦力を揃えることが重要。
仮に最強でも必要なときに使えなければ意味なし。大金かけているんだから。
KGV級もビスやリシュリュー、リットリオと比べるから見劣りするのであって、
シャルやダンケルク、イタリーの改装戦艦当たりのカウンターパートとして見るなら、
充分以上の性能ではあるんだよな。
イギリスは欧州各国の15インチ砲装備の新型戦艦たちにも対抗可能なKGVで急場を凌ぎつつ、
本命のライオン級やらR級代艦を建造し、戦艦戦力の世代交代を一挙に推し進める気だったんだろう。
戦争がなければ、45年ごろにはライオン級4隻・KGV級5隻・ヴァンガード級1〜2隻、
ネルソン級2隻に巡戦3隻とQE級5隻揃っちゃうんだから、腐っても大英帝国、侮れんよな。
イギリスが多少性能に目を瞑ってKGV*5(+ヴァンガード)
日本が一点豪華?で大和*2
で、アメリカがノースカロライナ*3 サウスダコタ*6、アイオワ*4・・・。
やっぱりアメリカって金持ちだよな。比べるのも馬鹿らしくなる数の暴力。
164 :
名無し三等兵:04/10/19 03:00:03 ID:zeFHi8lV
リシュリュー級三隻竣工にガスコーニュが完成間近。
アルザス級一番艦の竜骨が乗る一方で
ヴィットリオ・ヴェネト級四隻が竣工、新型16インチ砲搭載戦艦(もしくは15インチ12門戦艦)
が整備されますな
はっきり言ってガスコーニュ級やドイツのH39級以上の新戦艦に対してライオン級は力不足かと
(一部対17インチ防御の艦があるし
>>157 >代替えではなく改金剛として、超甲巡ではなく戦艦として3万5千tでやるとしたら、帝
国海軍はどういうのを造れただろう。
はいいらっしゃいませ〜
www.warbirds.jp/kakuki/kyosaku/sakukan18.html
www18.tok2.com/home/flower/MIZUCOS/MIZUCOS.html
>>160 ビスマルクがハンデなしでロドネイ1隻相手なら、悲惨なのはロドネイ。
ロドネイの装甲厚と、ハンデでよれよれの戦艦を袋叩きにした戦果を過大評価し過ぎ。
鈍足、部分的な防御、恐らくKGVの同等以下の間接、ダメコン。
ロドネイでは、ヴァンガード相手でも同じく悲惨な展開になると思われ。
>162
掛ける事が出来るコストと建造技術が米英の明暗をわけたけど、N.カロ
ライナが14インチ×12にした場合の重量増はあまり差がないのに対して
KGVが16インチ×9にしたら700t程増えるし、英の新型16インチ砲塔
は米のMk-6より1基あたり160〜200t程重い。
火力はMk-6に対抗するというよりは15インチ群並なので、額面上はどの
みち米との格差は開く。
ただし、額面上。
しかしカネ掛けてややこしいの造るよりヴァンガードの増産のが正解と
思うね。
>>168お前何言ってるんだ?
ヴァンガードの増産って中古砲塔がそんなに良いのか素晴らしいのか?
レナウンの改装はよそだけぢゃなく英にも刺激になった筈だが、あの改装後の要目をヒン
トに安いやつを新規に量産(砲は中古)という手があったろうに。
船台が足りるのかね?
戦争が始まったら修理のために空けておかなきゃならんだろうし。
>中古砲塔がそんなに良いのか素晴らしいのか
使えるモンはとことん使う。
射程30K?
上等。
射程30K
↑
風俗板にカエレ(・∀・)!!
174 :
名無し少尉:04/10/19 13:41:02 ID:nBoIdfm8
戦闘右砲戦!80度、同航の敵戦艦
主砲目標良し!砲向良し!射撃用意良し!
撃ちぃ方始めー!
よーい、撃ぇー!というスレですか?
いかにも。
鬼の金剛あげ。
しかし他の国はおいといても、三大海軍国で較べると
イギリス KGV×5 ライオン×4?
日本 大和×4 797号艦×1 798号艦×2
アメリカ Nカロ×2 Sダコ×4 モンタナ×5 アイオワ×6
これじゃ日米に較べてかなり見劣りするわな。
KGVなんて、日米の新鋭戦艦の前じゃほとんど戦力にもならんし。
>>170仮想敵国の戦艦に勝てる保障がまるでない狂気の沙汰じゃねえか
>>177 けどR級やマレーヤ、レパルスよか有効だぜよ。
下手すりゃKGVよか運用目的に忠実かも知れん。
>170
まんまとは言わんが、それってヴァンガードじゃねーのけ?
>>178 わざわざ新造するならマレーヤやレパルスの方が費用対効果は高いだろ。
>>178 レナウンも「運よく」武運をまっとうしたクチでそ。
>>180 うーん。
R級もマレーヤも、出がらしの状態で退役したからなあ。 (´・ω・`)
やっぱあのままで正解か。
ウォースパイトは鉄砲玉感覚で戦線投入しまくってたな。
フリッツXで戦闘能力を喪失した後も移動砲台にされてたし
>177
英米が戦中に掴んでた大和型の情報は、「16インチ、30ノット」だからなぁ。
KGVはともかくとして、ライオンで大和に対抗できると考えてもおかしくなかろう。
>>183 >鉄砲玉感覚
ウォースパイトたん・・・・・(⊃д`)
Firepower Table
Year Navy Ship PCT Total Gun Size Cal. Qty. Rate
1939 Germany Bismarck 118% 16,920 15 inch 47 8 3
1942 USA Iowa 100% 14,400 16 inch 50 9 2
1936 Germany Scharnhorst 95% 13,612 11 inch 55 9 2.5
1923 Britain Nelson 90% 12,960 16 inch 45 9 2
1941 USA South Dakota 90% 12,960 16 inch 45 9 2
1919 USA Tennessee 88% 12,600 14 inch 50 12 1.5
1939 Britain KGV 88% 12,600 14 inch 45 10 2
1940 Japan Yamato 86% 12,393 18 inch 45 9 1.75
1913 Japan Fuso 79% 11,340 14 inch 45 12 1.5
1913 Britain Q.Elizabeth 75% 10,080 15 inch 45 8 2
1915 Germany Bayern 75% 10,080 15 inch 45 8 2
1919 Britain Hood 75% 10,080 15 inch 45 8 2
1935 France Richelieu 75% 10,080 15 inch 45 8 2
1935 Italy V.Veneto 61% 8,775 15 inch 50 9 1.3
1919 Japan Nagato 52% 7,488 16 inch 45 8 1.25
>>184そこまで知っててヴァンガード建造計画を
止めようとしなかった事が信じられん。
ウォースパイトって出番が多いだけで実はたいして戦果は上げていない罠
でもウォースパイト以上に戦果を上げている戦艦なんて、大していない罠。
戦果を上げても沈んでりゃあ世話無いしな。
所詮、戦艦といえどフネである以上は浮沈足り得ない。
沈む沈まないは、それこそ武運というヤツでしょ。
しかし、ウォスパイトが改装時に船体ヨジれて、そのあと更年期障害と
は知らなんだ。
何か、余程重量が偏るようなバラし方でヘマをやらかしたのか?
>>189 ビスマルクは?
1隻で英戦艦1隻撃沈、1隻大破、2隻中破だよ。
>>187 いや、突撃しますので無問題。
というか、ひょっとしたら最も無茶な命令が最も平然と下る海軍かも知
れん>英海軍。
193 :
名無し三等兵:04/10/19 23:33:30 ID:ahgm2zUq
>> ひょっとしたら最も無茶な命令が最も平然と下る海軍
レイテ決戦と天一号作戦モナー
まあ国技がラグビーだからなあ。
長砲身も、傾斜装甲も、高温高圧機関も、連中にしてみれば全部無用の長物。
戦争もチェスも狐狩りも賭けも植木もお茶もフィッシュ&チップスも、連中
にしてみれば全部スポーツ。
汗だくのスクラムから魚の天ぷらまで、全部ひっくるめたスポーツの親玉が
KGVである。
したがって、よくわからない。
195 :
名無し三等兵:04/10/19 23:59:06 ID:ahgm2zUq
ボルネオの石油基地を起点として豪州大陸西北岸の艦砲射撃ツアーなんか、どうですか?
なんだかんだ言って戦艦をもっとも活躍させたのは英国だよな。
三笠も金剛もえげれす製だしなあ
これが大英帝国の工業力だ フハハハハハッ
厄介な高速戦艦である金剛型を屠った米海軍こそが
戦艦を最も有効に運用したのだー。
NダコやSダコが沈んだらアイオワやモンタナ量産すればいいだけだしー。
>>200 >アイオワやモンタナ量
日本字としてはそれは反則だと思う。
>>200 >アイオワやモンタナ量産
日本人としてはそれは反則だと思う。
>196
活躍というかこき使ったと言うか・・・。
日本に比べると戦艦の使い方に愛が足りないよな。絶対。
瀬戸内海やトラックで遊ばせておいて、最後に無茶な作戦煮出して沈めるよりましだろう。
>>203 おいおい、戦艦は愛でるものじゃなくて戦うために生まれてきたものだぞ。
蝶よ花よと扱われてもなぁ。
抑止力もじゃないの
大艦巨砲時代の平時では
戦艦はカタログスペックよりも使い方。
したがって世界最強の戦艦王国は大英帝国でけってー
「バトル」シップとしてなら英国はベストの使い方をしたよなぁ。
戦艦による戦艦の撃沈がビスマルクのみと言ったって、何も強力な超ド級戦艦をどっちも傷つく対戦艦戦闘に投入しなければならぬという法もナシ。
個人的には、イタリア巡洋艦を立て続けに撃沈したり、ドイツ駆逐艦を蹴散らしたウォースパイトこそ、最も戦艦を戦艦らしく有効に使った例だと思ってます。
日本も扶桑・山城、伊勢・日向を鉄砲玉扱いで酷使していればもっと
戦果が上がったかもなあ。
日本の場合は使いもんにならねって打ち捨てられてたからね
航空主兵派には無用の長物として扱われ
大艦巨砲派には後生大事にされ
性能の割りに報われないなぁ……日本戦艦。
超大和があればモンタナ4隻など、あっという間に叩かれて見せるわ!
戦艦に関しては、ハードとしての英戦艦を使って戦い抜いた英国人の戦いぶりが、結果的
にさすがだったというべきだな。
ただ、その相棒だった戦艦群が、新型も含めて列強きっての成績不良児だった。
レーダーの進歩は著しいものがあった。
と、皮肉った内容をレスしてみる。
フッドの水線甲帯って、水面より下にしか無かったのね
てっきり一段高い位置にあると思ってたが、そら危ない罠
ポストではなく、ユトランド型・英巡洋戦艦といってみるテスト
いや、だって
建造中にユトランド海戦で、そのころにはあらかた完成してたんだもん
改装して戦訓取り入れる暇も金も無かったもん
しかし、より一層スカでデカイ図体のレナウンは、改装するには却って好都合。
後付け設計変更のフッドよりも、融通が利いてみたり。
リナウン、リパルスがQE並みに的確な近代化改修を受けられていたらと思うと
先走り液が滲み出てくる。
レパルスはともかくレナウンの改装は的確な為、先走り汁が少しだけ滲み出て
いますが、何か?
>>217その改装を受けたら陸攻隊の攻撃に耐えられるのか?
↑
レナウンが良くてKGVがいまひとつというのも、よく分からん論旨だ。
結果オーライニ見えるレナウンも、改装後の対空火器増設による重量増で
凌波性は限界(世艦:第2次大戦のイギリス戦艦)とな。
いくら虚言を弄したところで、ロドネイ最強は動かんよ。
理由?
表紙だからですが。
223 :
名無し三等兵:04/10/20 18:25:00 ID:zXoJMC8S
マリアナ沖海戦では戦艦群が先鋒として展開したけど、瑞鶴以下の機動部隊でその上空をカバーして
サイパン、グアム、テニアン島に到達させて上陸部隊を叩くわけにいかなかったの?
>>222主砲斉射すれば船体が歪むフネのどこが最強だ?
ビッグ7の中では最弱だと思うが
まともな状態(蒸気上げて外洋航行中)の仏地中海艦隊とフッド&ヴァリアントだったら
撃破されたのは英国地中海艦隊だったかも
>>223 戦闘機も搭乗員も足りない。
おまけにまともな航空管制もできないんじゃやっても無駄。
フッドの装甲帯は、中央断面図で見ると半分ぐらいは水線上に出ているんだけど
改装で排水量が増えたし、満載だと深くなってほとんど沈む
ちなみにフッドの1941時右舷の碇は前一個だけ
>>224 ゆがみはせんでしょう。
そりゃ水平射撃で甲板コゲてめくれ上がるわ、仰角射撃でガラス割れるわの、祭りのよう
な戦艦には違いないが。
ビッグ7最弱?
そら開戦時の米3隻でしょ。
勝手に爆沈する陸奧も相当なもんだぞ。
>>225 英が返り討ちに遭う「可能性がある」とはいえるね。
もっとも、結果論に基づいた、ていのいい憶測に過ぎないけども。
ドイツ艦隊も、2度目はなかったかも知れないし。
>勝手に爆沈する陸奥
↑
なにおう。
放火あげ
Q,Q,Q〜〜、二等兵曹Q
>232
隻数で倍なんだが・・・・
君達英国厨が「数で押せば多少の性能の遅れなど問題ではない」を真っ向から否定
したな・・・
>>231そうゆう事は第三砲塔の火薬庫に
火付けて肉片になった奴に言ってくれ。
>>227-228 常備〜満載時の乾舷と、水面上舷側甲帯の高さを見越して寸法を決定す
るのは、結構簡単のようで難しいかも。
N.カロライナやグナイゼナウも、満載時はほとんどフッドに近い。
英戦艦は船体の幅より深さを確保しているが、ここのは新旧問わず喫水
が深い。
>>235 つうかさ、そもそも「カタパルト作戦」の任務内容だからこそ
フッドとヴァリアントでフランス艦隊に攻撃を掛けたと思うんだが?
洋上撃破を考えるなら、それこそ倍の数を用意すると考えるべきだな。
しっかし、本の影響かにわかアンチ英国厨がいるな。
せめて揚げ足鳥じゃなく、もう少しまともに論議しれくれよ。
>>238にわかアンチ英国厨ではないぞ。
元からイギリス戦艦が嫌いなだけだ
嫌いなら嫌いで、別に好きになってくれとは言わんがね。
英国戦艦に限らない欠点をさも英国戦艦だけの欠点のように論ったりしないのであれば。
241 :
名無し三等兵:04/10/21 01:17:08 ID:iqzEQtf/
戦鳥の連中が嘘と虚言で塗り固めた英国戦艦最良説が瓦解ししたために
欧州厨房が調子に載ってるだけと思われ
安いという一点に、長所も短所も凝縮されるな>KGV
用もなく重いKGVはてっきり割高かと思ってたが、ロドネイのが高いのは意外だった
隻数少ないのも関係あるかもだが
大和級の建造コストが気になるな。旧式駆逐艦の激安機関
を搭載したおかげで船体本体は以外に安そうだが。
>>243 砲塔運搬船やクレーンなどの費用もかかってるが。
245 :
名無し三等兵:04/10/21 04:15:13 ID:Y4Vzz5oB
模型板から来ました。
フネって船首の方向に対して横向きに主砲撃つイメージあるけれど船首方向というか
正面に向かって撃った方が舟の姿勢が安定するし相手から見た面積が小さくて
安全そうに見えるのですが、本当はどうなんでしょうか。
主砲前向きで撃つと第一砲塔と第二砲塔の砲口前のガスとかで悪影響とか、
反動が揺れとして吸収出来なくて都合が悪いとかあるのでしょうか。
それとも単に横向きだと後ろの主砲も使えるからでしょうか。
門外漢なので、スイマセンが教えてください。
>>244クレーンまで入れるなよ
リシュリューやKGVは砲塔積む時のクレーンは新造したのか?
>>246 それまでのクレーンじゃ能力が足りなかったらしいから仕方があるまい。
新しいクレーンがなければ造れないんだから。
目隠し用のシュロ縄?費用も忘れるな。
>>239 あなたには残念だが、あなたが英艦厨になるのは時間の問題だ。
少〜しづつ発達しながら、半分冗談でデコボコの人生を歩んでいる英戦
艦は、リーマンの鑑だ。
>>240 いや、最初から英戦艦をカコイイなどとと言い出す未成年はおるまい。
問題は、患者の英艦病がいつ発病するかだ。
戦艦マニアは、潜在的に英艦ウイルスを保持しており、一生直らん。
残念だが。
英戦艦の箱型艦橋。
設備の充実と爆風対策以外に、耐ガス戦対策ダターノカ。
251 :
名無し三等兵:04/10/21 17:00:13 ID:7cjtLQq0
>250
耐ガス対策なら独仏伊どこもやってるがあそこまで無粋な形に仕上がるのも血の
成せる技か
>>245 仏戦列艦の本来の目的である追撃戦では艦首方向に向けて発砲します。
ただ、それは主砲を全部に集中した結果。全砲門を向けられるからであって
一般の戦艦はほぼ前後に均等もしくは前方有利に主砲門数を配置している為に
相手に追いついてからはなるべく艦の腹を相手に向けて全砲門を使うように
占位したがるでしょう。
前に撃ちたいばかりにシアをつけずに
あとで苦労した例もある。
>>243 >大和級の〜旧式駆逐艦の激安機関
( д ) ゚ ゚ マジ?
>>251 地中海では艦橋の通風の悪さを指摘されているが、密閉性を主眼においてあるからか。
苦情が出るからには、エアコンはいまひとつなんだろうね。
>>253 ロドネイ同様、仰角掛けずに・・とあるけど、水平じゃなく、係止位置(英海軍は仰角2度だっけ)
から上げずに、って事なんだろうか。
その状態だと着弾は4千m弱位か。
ナカナカに血生臭い設計ではある。
>苦情が出るからには、エアコンはいまひとつなんだろうね。
おいおい、ロシア戦艦と同程度かよ
257 :
名無し三等兵:04/10/21 19:32:20 ID:Y4Vzz5oB
>>252 そういう艦も在ったんですね。
横揺れとかが少なくて命中率良さそうに思えるんですが。
>257
アイオワ級やKG5級等の縦ゆれに悩む船も有りました
写真などから、第二次大戦時のロドネイの艦橋基部右舷には切り欠きがあり
ネルソンには無いように見えるのですが、この部分は一体何なのでしょうか?
また、詳しいディティールの分かる写真が掲載されている資料をご存知の方はいませんか?
KGXはとにかく重量軽減に苦しんだんだよ
原案より甲板間の高さと乾舷を低くして
艦首のシアーを5フィートsageたし
しわよせは居住性と凌波性に来た
機関部の甲板装甲は127mmだったよね
>戦艦マニアは、潜在的に英艦ウイルスを保持しており、一生直らん。
ここに、英国・ドイツ戦艦好きからフランス・アメリカに転向したモノ好きがいます。
いや、ここまで市民権を得られるとは思っていませんでした。一昔前までは私とアルザス氏
しかおりませんでしたし
自分は日本太郎にしてハイルドイツな枢軸厨でありましたが、段々英国戦艦に惹かれて行く様になりました。
特にヴァンガード。欠点は重々承知、でも好き。
何故か素直に強いアメリカ艦には惹かれないんだよナァ……
自分は英国戦艦も好きだが、そつの無く強い米国戦艦も好きだ。
洗練されたアイオワなんかより、微妙に垢抜けないノースカや小さいながらグラマラスなSD、
改装後の整形若作りのメリーランドなんかがいいね。
264 :
名無し三等兵:04/10/22 01:26:36 ID:xj96Af4a
ヴァンガード。
主砲をイタリアの38センチ砲に交換したらね。
すべての艦種で陸奥が世界最大の戦闘によらない喪失艦なんだろうか。
>250
電子機器とか指揮機能を考えていくと結局どの国の戦艦の艦橋も容積の大きな箱型に・・・
イギリス艦→フランス艦・アメリカ艦へ転向した時点でこれは英艦ウイ
ルスが変異しており、病状は順調に悪化しているかと。
またヴァンガードを良しとする時点で、
欠点は重々承知→「そういえば欠点の無い戦艦という物が見当たらない」
という事実に気付き、この段階で硬骨の患者と言われる。
(恍惚の患者とも書くが。)
旧海軍はデフォルトのまま、小学校から25年間独艦に感染している自分
も、実は中学あたりから英艦病を併発しているが、処方箋の米艦は殆ど
効かない傾向にある。
アイオワよりも、垢抜けないN.カロライナの方が
↑
ハゲドウ
よく出来たS.ダコタもいいが、この2隻は存在感あるね。
アイオワはダコタの方法論のひとつを、あっさり完結してしまった。
やり残したN.カロライナのが見ていて面白いし、こっちの路線のが好きだね。
個人的にはもろに大和厨だったりする。
けどリシュリューやリットリオもかなり良いんだよな
>>264 38センチの砲能力の限界を具現したという点で意義があるが、その引き換え
が極端に短い命数。
仮に英15インチMk-1の砲身のみそのままでいいから、ごっそり新規に設計し
直した砲塔に搭載されていたら・・と考えたりもするが。
目を引くスペックとは無縁だが、過不足のない内容に
「 実はこれで充分 」
という事実を垣間見たりするのが、ヴァンガード式リハビリだったりする。
>>269 3連装×3てのは結構強烈なデフォルトだからねえ。
>252にあるように、用兵上の説得力もあるし。
俺はソコから連装厨になりました。
上限はせいぜい16インチまでですが。
よく出来た多連装があるのなら、何も連装にこだわる必要は無
いが、改大和に関しては、より重くなる50センチ連装よりも46
センチ3連装で良いと思います。
むしろ46センチを少しでも軽く出来ないかなと。
英のお蔵入りになった15インチ45口径砲って、重量弾・高初速にもかかわらず
貫徹力が列強のを下回ってるけどどういう計算の違いなんだろう。
>>271 大和型は18インチ砲戦艦としては、かなりコンパクトに纏まってる気がするけどね。
砲そのものも、あれ以上減量しようとしたら、何処かにしわ寄せが来そうなんだけど。
>>273 大和級の時点で既にしわ寄せ来てるじゃん
有名な造船関係の人(名前忘れた)もあと何千トンかあったらなぁとぼやいてなかったっけ?
276 :
名無し三等兵:04/10/22 11:18:51 ID:xj96Af4a
大和級。
魚雷防御にきてしまった。
あと5千トンで水中防御がモンタナと同じになる。
副砲も廃止すればさらに強固になる。
>>273 鋼線砲としては頑張って軽量化してるけど、層成砲なら強度を犠牲にせず
更に軽く出来たろうね。
装填機構や閉塞機構の小型化・簡略化をやり出すと強度に問題が出るので
砲身、ターレットの軽量化ならどうかなと思ったんだけど、当時なら鋼線
砲身のあれ以上の軽量化は無理かも知れないね。
>>274 ターレットの装甲はやや過重防御という事で、次の奴では装甲厚を減じて
なかったかな?
>>260 高い乾舷による居住性の確保は英戦艦の美点だったが、それは強装甲との引き換え
でもあったね。
ただ、前方射界確保の制限と弾火薬庫の強化実施が無くとも、重い4連装3基を積
んで排水量3万5千に収め、かつ良好な乾舷を得られたかどうかは疑問。
船体を英より軽量に構築出来る米戦艦も、現に乾舷は高くない。
当初の読みが若干甘かった気がする。
どのみち3万5千という決して小さくない排水量をもってしても、14〜16インチを
積んでそれに見合った防御・速力を与えるのは過酷だった訳だけど。
>>278 このスレでは評判の高いサウスダコタもやや防御力に欠けるからね。
もっとも、SHSを使用した時点で自艦の砲に対する対応防御はかなり苦しくなるよなぁ。
耐15インチ〜16インチ(非SHS)防御相当のN.カロライナの変形だからね。
S.ダコタは確かにあれで完結してる気がする。
速力を更にあげて火力をちょいとあげたアイオワの完成度が高いのも
そもそも元のダコタの完成度が高いからだな。
もっとも、凌波性などで弊害も存在するが。
>>281 それぞれ4ハイを平気で作るのが、つまらんのだ。
月刊正規空母やる国だけどさ。
KGV級の偉いところは、N.カロライナやS.ダコタと一緒いても、格が同じか
ヘタすると格上のような顔して写真に写ってる事だなw
なにしろ押し出しは新旧問わずにイッチョマエだからな>英戦艦。
華美ではないが、見栄えにうるさいですからな>英国人。
285 :
名無し三等兵:04/10/22 14:46:36 ID:VtS/9q/4
軍艦大和の公試全力航行中の写真ほど美しくみえるフネを他に観たことないんだが、、、
>>279 16インチSHSを本気で防ぐつもりなら耐18インチ装甲が要るぞ。
>>285 美しさに対する主観は人それぞれだと前置きした上で、
同意。
俺は右舷側からの、飛沫を上げながらのヤツがいいす。
288 :
名無し三等兵:04/10/22 15:15:53 ID:KcEeEkrU
大和はクズ鉄で作ったんだってね、武蔵はちゃんとした材料で作ったらしいが。
戦艦といえど、本気で大口径砲弾を防ぐのは不可能と言ってみるテスト
>>288 当時の日本の軍艦でアメリカから買った屑鉄が混ざってない船って、どれだけあるんだ?
アメの屑鉄のほうが日本の鋼材よりも純度が高いのか?
>>288少量のクズ鉄混ぜないと製鉄できないし。
その主観だと連合艦隊全てがクズ鉄だなw
>>277 水中弾対策で相殺されたから、しわ寄せは全く改善されてない
>>291 悲しい事だが、それが当時の現実なんだな。
295 :
288:04/10/22 21:18:03 ID:???
爺ちゃんは大和は屑鉄、武蔵は普通の鉄で作った
で屑鉄で作った大和のほうが強かったと言っていた。
詳しい話はわからん、爺ちゃんもう死んだし。
296 :
288:04/10/22 21:21:42 ID:???
別に大和を馬鹿にしたかったわけじゃなかったんだよ
>>272 砲の仰角があまり高くできなかったから
弾道が低く、大気の濃い中を通る分、
空気抵抗で運動エネルギーが失われやすく、
距離が伸びると急激に水平方向の貫通力が落ち、
垂直方向の貫通力も距離が伸びてもあまり芳しくならない。
他の列強の15インチは仰角をあげる事なく、より大きい垂直貫徹力を維
持しているな。
299 :
名無し三等兵:04/10/23 00:19:31 ID:qYzrRJIt
ベースブリード弾とか、底の凹んだ弾は当時は実用化されてなかったんですか?
300 :
名無し三等兵:04/10/23 00:59:17 ID:1Z7kvX7e
大和は副砲を最初から考えなければ、
水中防御はかなり改善できたのでは?
主要防御区画は短くなり、
重量は減ったと思うのだが。
副砲ナシで突撃してくる敵水雷戦隊をどう防ぐ?
日本海軍の巡洋艦は全て突撃中、高角砲では駆逐艦を止めるにはいささか辛い。
……副砲があっても2個駆逐隊の突入受ければ防げないだろうが、それでも設計当時は副砲を載せないとは考えづらかったと思うぞ。
むしろ、KGXのような半端な両用砲を積まなかった事を褒めたいぐらいだ。
304 :
名無し三等兵:04/10/23 02:55:25 ID:FT/7XOUO
>>300 大和の水中防御は、液層併用なども検討されたが、水中弾防御主体の空層メインの構造で
350キロの炸薬に耐えうると判断され、設計当時はそれで十分と考えられた。
副砲を廃しても、防御構造に対する考えが変わらなければ同じだろう。
305 :
名無し三等兵:04/10/23 02:59:15 ID:FEGHCmOy
内装も民間で作られた武蔵のほうが良かったらしいな
306 :
名無し三等兵:04/10/23 03:01:43 ID:V78p4nas
提督の決断3で
510mm3連装砲×3門
203mm3連装砲×2門
高角砲×40門
25mm機関砲×200門
30ノット
の戦艦造ったんだけど、実在したら大和級の比じゃないよね?
>>306氏
どうでもいい突っ込みだが、頼む、砲塔を数えるのは「門」じゃなくて「基」にしてもらえないだろうか。……ひょっとして自分の方が間違っているのだろうか……
攻撃力のスペック上は大和級の比ではないだろうが……結局は「一隻の戦艦」であることに変わりは無く……提決のゲーム上でも、その戦艦一隻で大和級2隻に勝てるかどうか、やってみては。
あのゲーム、ゲームバランス的には?だが、そういうところの表現は気に入ってたりする。
大和の舷側装甲下部の受材を支持するリベットが剪断したは問題だった
大和は水中防御範囲の拡大が必要
ヴァイタルパートの範囲以上に水中防御範囲を拡大する、60%以上は要る
ヴァイタルパート以外の艦前後の浮力保持対策の強化、魚雷防御縦壁も欲しい
弾火薬庫下の隔壁間隔が大きいので水密区画の細分化
舷側装甲背後に防水縦壁が必要
舷側かその内側の至近弾への弾片防御強化
大和・武蔵も転覆沈没した事を考えれば、急速注排水能力の強化
舷側バルジ区画を全部急速注排水区画にする
艦前後の下部区画を注水区画とする
予備浮力を十分に残しながら、傾斜の復元が不十分で沈んだのは避けれたはず
武蔵の縦傾斜への対策はどうだったのだろう?
>>306 とりあえず40mm機関砲を積めない時点で対空防御は笊だな(w
>>303中央副砲の所為でヴァイタルハートの面積が
増えて数千d単位の重量増加を招いているから
それだけ資材削れれば浮いた予算で駆逐艦一隻作れるし。
はて、大和のあの艦型は副砲を乗せる為にあんなに幅広になったんだったかな?
ついでに言えば、副砲どうこうする前に、航続距離の計算をきっちりやっておけば
それだけで数千トンは軽く出来たはずなんですけどね。
しかし平面図で見ると機関部の配置もあってなかなか短縮はむずそ
副砲は軍令部要求だからね。造船官はそのように造るしか無いのさ。
>309
アメリカは40mmでも特攻機を阻止するのは十分でないから、と76mmに進んだ
普通の雷爆撃機が射点に憑くのを阻止するなら
ちゃんとレーダー等で管制された25mmで十分じゃない?
ビスマルク級とリットリオ・べネト級ではどっちの方が強いんでしょう?
なんとなく攻撃力だけだったらリットリオ級の方が強い気がするんですが…
>>311 そりゃ、満載時の排水量は減るけど、装甲がそれだけ減る訳じゃなかろう。
>>315 防御形式からいってビスマルク級の方が先に火力を失いそうな気はするが、
実際どうなるかは戦ってみないと分からない。
ラッキーヒット一発で形勢なんて簡単に変わるから。
>>315 英国の老人相手に、性能イコール戦績とはならないという事実を証明しちゃってるからね。
よりによってその2隻(2クラス)とも。
英は英で、新鋭不沈艦の三枚目ぶりが極東で暴露しちゃったし。
火力はリットリオでしょう。
けど互いの船体は、相手の火力では沈まんでしょう。
リットリオとリシュリューって、3万5千tという記述を見かけるけど、あの大きさ、あ
の防御でその排水量はありえない。
出来上がりは3万8千〜9千t、つまりビスマルクと排水量は同等だね。
KGVがその2クラスいづれかとやりあっても、KGVもまた砲撃で沈
む事は無いだろうね。
ただ、この格好いいが神経質な英戦艦の、砲撃維持能力が問題。
相手は着実な射撃を身上としている。
デンマーク海峡の撃ち合いでは、フッドに弾が集中しているスキを突いてスコアを稼いだ
とはいえ、POWの射撃精度は高かった。
散布界の不具合を指摘する資料も無いところを見ると、これもなかなかの集弾性を期待出
来るクラスと言えるんじゃないか。
大火力のリットリオはどうなんだろう。
もっとも、仮に散布界が芳しくないにしても、それは撃ち合うには遠すぎる距離の話かも
知れないが。
沈めなくても火力を失わせるだけで十分。
後は、撤退するか小型艦や航空機の餌食になるかだから。
火力に勝るV・ベネトがKGVを先に無力化するでFA。
V・ベネトも、そのままドック入りしそうな勢いではあるが。
トータルでみてKGVが改装QEに勝る事はあっても、劣る事は無い。
補助艦艇のナイスな働き如何では、独伊戦艦が単艦なら撃退可能といっ
てみるテスト。
けどリットリオにせよベネトにせよ、1、2発の被雷で結構派手に浸水
してるよね。
で、その都度戦列に復帰しているが、きちんと直ってんのかね。
ビスマルク級は大和級が出来るまで世界最大の戦艦だったという文章を読んだ
んですが、大きさ(排水量)だけならイギリスのフッドの方が大きいと思うん
ですが?実際はどうだったんでしょう?
「ロドネイよりも沈みにくく、よりタフな改QE」=KG5
↑
当時の用兵側の脳内
という仮説を立てて見るテスツ
KGVは火力は弱いけど走・攻・守のバランスは良い。
何だかんだいって、みんなKGVが好きなんじゃねーか。
病人だらけだな。
俺もですが。
KGVは、
・低価格
・しょぼいスペック
・それをさらに下回る実態
でありながら、新戦艦中最高の働き者だった辺りが
心の琴線に触れるのかもね。
要するに、イケメンでは無いが格好よく、安月給で良く働き、そのくせ
アテにならずに顔が四角く、隠れファンが後を絶たない。
戦艦の格好をした両津勘吉じゃないのか?
ビス追撃のPOWとKGX、マレー沖のPOW、北海でシャルンホルストを仕留めたDOY
アンソンとハウもティルピッツの抑えとしての役割を立派に果たしたし存在感のあるクラスといえるよね
1隻くらい記念艦にして残してくれればよかったのになぁ
追加装備でゴテゴテしだした末期より、竣工当時のすっきりした艦影の方がイイ!
あとなるべく積んでなくて乾舷が高い時の写真の方が、らしくてイイ!
アメリカは戦艦だけでテキサス、ワシントン、マサチューセッツ、アラバマ、アイオワ級4隻と都合8隻も保存されてるからなあ。
出来るなら全米戦艦巡りしてみたいもんだ。
遅ればせながら最期の戦艦を作っておいて、それをわざわざ壊すなと小一時間
ウォースパイトは保存すべしと世論が出まくって、実際募金も集まりだして
スポンサーも名乗りを上げ始めてたのに、
それを振り払うように解体が強行されたんだってね。
で、解体のための移送中でおなじみの舵の故障と座礁とw
十ウン年前に、座礁して解体を待つウォースパイトに
子供が敬礼してる写真が雑誌かなんかに載ってて、
つい職場で涙ぐんだ。
最期は墓場へ向かう途上で座礁か。
常にケガと無縁になかった気丈のバアさんが老骨に鞭打った、最期の抗
戦だったんだろうな。
ヴットリオ・ヴェネトなのか?
リットリオ・ヴェネトなのか? とどっちなんだw
337 :
336:04/10/23 13:32:45 ID:???
>>315 いやいやヴットリオ・ヴェネトは一番艦で
リットリオが二番艦
>>326 高速戦艦のつもりで重巡洋戦艦を造った英国海軍哀れ。
>>336, 337
「ヴィットリオ」・ヴェネトだな。
リシュリューとリットリオの比較も興味深いねえ。
仮にビスマルクをオール80点主義目的に都合のいい構成だとすると、こ
れらはある点では90点、ある点では80点以下と、独艦よりキャラクター
がより鮮明かつ先鋭的な点では同じ。
だけど、内訳は仏伊で互いに全く対照的だね。
(実はKGVも短所を最小に食い止めつつ、長所で80点を超えようとし
ている点では同じ。10門もの強武装と、最小にして最大の効果を狙った
防御がその例。)
WWII独水上艦のモットーは、張子の虎で、キャラクター主義の極地である。
ビスマルクそのものの性能も、航続力と速力の為に他の全てを犠牲にした
極端な代物であり、純粋に戦艦として見た場合、攻撃力・防御力の双方に
不満の残る、排水量を多大に浪費したフネと言える。
リシュリューを除いたジャン・バールとリットリオの性能・設計こそが
欧州戦艦のスタンダード、オール80点主義である。
342 :
336:04/10/23 14:49:04 ID:???
>>339 来ると思ったw
>>323 フッドの排水量
竣工時 基準排水量41200d 満載45200d
1940時 基準排水量42460d 満載48360d
最終時 基準排水量42752d 満載48650d
ビスマルク
基準排水量41700d
竣工時基準排水量 39,517d
常備排水量 45,451d
満載排水量 49,406d Max50,955d
ともある
基準排水量
公試排水量
常備排水量
満載排水量
軽荷排水量
補填軽荷排水量
とどれになるかよく分らん所もあるし
英トンTとメートルトンtの二種類があり
1Tは1.016t
この違いもあるのか
より先進の度合いが強いのはリシュリューでそ。
あの機関性能と効率はヤンキーに次ぐ。
スイスのブラウン・ボヴェリーも、開いた口が塞がるめえ。
リットリオはかなり保守的だろう。
その分ハズレを慎重に避けているし、結果的には正解だが。
大和とKGVも、発想の粗筋はこれに似ている。
344 :
名無し三等兵:04/10/23 15:05:41 ID:qYzrRJIt
>>334 戦後、英国は社会党になったから、鬼のように戦備、兵器を退役、解体したね。
国民の生活が第一だったんだよ。食料配給制度は1952年あたりまで続いたり、ウイスキーは戦後も長いこと輸出オンリーだったんぢゃないかな?
>>341 相手がフッドではなくリシュリューであっても、ドイツ戦艦の射弾は比
較的早期に相手を捕捉するだろうね。
無論、リシュリューも同様だが。
仏戦艦の攻防走と引き換えのネックと思われる大きな水密区画が、浸水
をどのように極限しようとしているのかは興味深いが、強装甲の主砲と
て万全にない事は、ダンケルクが身をもって証明している。
(防御が伴わない)排水量の浪費
↑
英戦艦の課題だな
リシュリュー 主缶 6基 蒸気圧力27kg/cm2 蒸気温度350℃ 15000馬力
大和 主缶12基 蒸気圧力25kg/cm2 蒸気温度325℃ 15000馬力
N.カロライナ 主缶 8基 蒸気圧力40,4kg/cm2 蒸気温度454℃ 122,678馬力
348 :
名無し三等兵:04/10/23 17:12:49 ID:qYzrRJIt
>>347 大和は鈴谷の152000馬力8缶ではいかんかったのかな?
さすれば10mはバイタルパートを短縮できた。
>>341まあ次のH41級もハンパだからなぁ(基準排水量5万5千dで41p砲8門)
最初から41p砲で統一しろと小一時間(ry
V.ヴェネト
主缶:ヤーロー缶×8
蒸気性状:25kg/cm2、325℃
軸馬力:138,085shp(過負荷)
キングジョージ5世
主缶:海軍省式3胴缶×8
蒸気性状:28.12kg/cm2、371.1℃
軸馬力:111,700shp(過負荷)
ビスマルク
主缶:ワグナー缶×12
蒸気性状:58kg/cm2、540℃
軸馬力:148,283shp(過負荷)
>>348 むしろ大和の設計はあれでも余裕が無さ過ぎだと思うんだけどなぁ。
>>348耐用期間なんてどうせ翔鶴級と変わらないのだから
(90年代まで死ぬ気で持たす気ならともかく)
同じ高温高圧缶を積んでも大して問題無かっただろうな。
むしろ初期計画の戦艦用ディーゼルの方が朽ちるの早そうだし
353 :
名無し三等兵:04/10/23 17:47:26 ID:qYzrRJIt
大和の場合、機関室側壁から外板まで5.7mしか距離が無いのが一番いくない。
7mは距離をとって6層ぐらいの液層、空層がほしかった。
新戦艦て隔壁までの距離は、案外改装艦と変わらないかそれ以下だった
りするね。
もっとも改装艦は、バルジの追加やら機関幅自体が狭いというオチだけ
ど。
(おかげで低出力ゆえの低速に甘んじるが。ついでに船体本体幅も広く
ない。)
ビスマルクって高温高圧缶を使ってるのに缶数が多いんだな・・・
大和 主缶12基 蒸気圧力25kg/cm2 蒸気温度325℃ 15000馬力
ビスマルク 主缶12基 蒸気圧力58kg/cm2 蒸気温度540℃ 15000馬力
なんか不自然
またドイツの張子の虎が暴露された?
容積や重量が異なるんでないかい?
まあ、せっかく高温高圧缶にするなら、缶数も減らせないと旨み半減だとは思うけど。
そもそも大和の15万馬力ってサバ読んでないか?
出力はおかまより機関で規定されるからね。
どっちかってえと、罐の蒸気条件は足の長さに関わってくるような。
もっとも強力な機関積んでも罐に能力がなきゃしょうもないけど。
362 :
名無し三等兵:04/10/23 20:18:56 ID:oIgjkJc4
魚雷防御のために大和型はあと4メートル幅が必要。
1万トンはでかくなりそうだな。
機関の容積や重量の詳細が知りたいところだよ
大和は5.7mもありゃあ十分。水中弾防御の装甲があるしな
リシュリューなんて天城と変わらん
365 :
名無し三等兵:04/10/23 20:24:18 ID:oIgjkJc4
>>364 魚雷に触れたくない方ですね。
日本太郎発見!!!
>>362 幅はそんなにいらないよ、↑308のようにすれば一万は増えるだろうけど
排水量自体が大きい事が防御になってるし
367 :
名無し三等兵:04/10/23 20:32:08 ID:qYzrRJIt
大和の場合、注水について傾斜による吃水の変化を考慮せず、バルブを
開けるだけの装置が多いのが難点ではなかろうか?
反対舷への注水量が期待したほどでなかったために、最終的に回復が
不可能な傾斜になったわけで、ポンプで強制的に反対舷区画に注水
可能だったら、どうだろうか。
舷側側の缶室、機関室、機械室には小型でいいから海水ポンプを各所に
設置して、積極的な海水の導入、排出を図るべきだった、という
戦訓が導かれる。二重底やバルジ区画も注水区画として活用することも
忘れるべきで無い。
368 :
364:04/10/23 20:33:53 ID:???
369 :
364:04/10/23 20:36:41 ID:???
大和の傾斜復元能力をもっと強化してればまだまだ持ちそうだな
たしかに仏艦の8〜9mは魅力だな。
でも隔壁強度自体に問題あったら同じなのよ。
そっちを考えんと意味ないかもね。
371 :
名無し三等兵:04/10/23 21:26:47 ID:oIgjkJc4
大和型の舷側装甲の背後構造をどう改装するか?
N.カロライナ
機関容積:308m3
軸馬力:116,595
発電:5,000kw
shp+kw:121,705
機関容積/shp+kw:2.53
アイオワ
機関容積:569.15m3
軸馬力:214,940
発電:10,000kw
shp+kw:225,410
機関容積/shp+kw:2.52
KGV
機関容積:397,76m3
軸馬力:101,387
発電:2,800
shp+kw:103,755
機関容積/shp+kw:3.83
訂正:機関容積単位は
m3を、千m3に訂正
です。
ヴァンガード
機関容積:395,139m3
軸馬力:121,664
発電:3720kw
shp+kw:124,991
機関容積/shp+kw:3.16
リシュリュー
機関容積:308,406m3
軸馬力:150,000
発電:6,000kw
shp+kw:158,046
機関容積/shp+kw
1.95
ティルピッツ
機関容積:452,937m3
軸馬力:150,000
発電:7910
shp+kw:158,555
機関容積/shp+kw
2.86
V.ヴェネト
機関容積:312,917m3
軸馬力:130,000
発電:3,600kw
shp+kw:133,050
機関容積/shp+kw:2.35
大和
機関容積:440,048m3
軸馬力:150,000
発電:2,400kw
shp+kw/153,218
機関容積/shp+kw:2.87
N.カロライナの機関容積
308,000m3
アイオワ
569,150m3
KGV
397,760m3
ですスミマセン。資料では馬力の表記は、国ごとで過負荷時、定常時、概算値の混載とな
っていますが、そのままで書き込みました。
377 :
ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :04/10/24 10:29:10 ID:LcjtiupR
在日米軍基地の実戦部隊は日本政府から言質(げんち)を
とった後に日本列島から撤収させるという意味のことを
リチャード・ルーガー米上院外交委員長(米国共和党)が言った。
| ̄ ̄| ♪
_|__|_♪
| ´`( / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∀ )< テロとの戦いで在日米軍は必要ない。
♪ /∪ | つ | 六カ国協議で中国と関係が深まった。
( | .|| \________
) ) \|| ルーガー米上院外交委員長
♪ (___) \_ つ,, ♪
「だがアメリカ軍がすべて引き上げてしまったら日本はこう言うだろう。
『そんなことは考えていなかった。少々の変化を希望しただけだ。』
ハッハッハ、だがアメリカは(日本政府から兵力削減要請の言質を取ったあと)
この(在日米軍全面撤収の)方向へ向かうことになるだろう。」
リチャード・ルーガー米上院外交委員長(共和党)
彼は米国上院外交委員会で米国外交政策を
最終決定しているアメリカ政界の重鎮だ。ちなみに彼は
「我々(米国)は長い間、孤立主義を保ち国際関係に立ち入らなかった。」
と第二次世界大戦前まで引きこもりをつらぬき続けていた
米国伝統お家芸のモンロー主義復活再興をにおわせていた。
・冷戦が終わり、世界のアメリカ軍基地の再編成をしなければならなくなっている。
同盟国と相談の上、来年(2005年)、最終的な決定を行うことになるだろう。
・アメリカ軍はすべての有事の際に、アメリカ国内の基地から出動すべきだという考え方もある。
・沖縄の海兵隊をグアム島へ移す計画については日本と相談することが重要だ。
(日高義樹のワシントンリポート第109回2004年10月17日放送
ワシントン インターフェイス・スタジオ 2004年10月4日テレビ収録)
なんで独逸艦のスペックって、こうも胡散臭いのよ。
>>378 そもそも設計時の要求性能自体が高くないにも関わらず、その実現手段
にかけたコストやハードの出来で実際の成績は往々にして上回る。
効率を求める為の軽量化には技術を傾注するが、小型化には無頓着。
出来上がりに小型化を期待すると、システムの小型化の為の努力で応え
るのでは無く、連中はそれに適した要求性能を用意し直すだろうね。
(例えばポケット戦艦。戦艦の機能を1万tに収めたのではなく、1万
t分に収まる技術を割り当てて成立させている。)
ドイツ艦は機関のスペックは良いが、とにかく故障続発だったらしい。
ディーゼルの話か
故障もシャルンホルストまでだな。
ちなみにシャルンホルストもビスマルクも、機関は各々13万馬力前後を
企図した設計だね。
英の機関も良くはなってるんだよな。
絶えず、少〜しずつ良くなってるのが英の特徴。
逆に言うと改良の余地が多く、その都度改良を先送りして制式化されて
いるともいえるが。
yamatoはゴミから作られた
385 :
名無し三等兵:04/10/24 14:46:09 ID:vfLJn1rh
何だ日英伊の発電力の低さは・・・
ポンプ動かすのに電力が足らないではないか
シャルンホルストの機関はさしもの独逸の技術をしても難物で、
実戦に出てから調子が完全だった事は一度も無かったと聞く。
>>386どっちのシャルンホルストの事を言ってるんだ?
改造空母の方も日本海軍の想像を絶する機関部だったらしいが
>>386 ありゃハズレっぽいねw
グナイゼナウよりも明らかに持病抱えてる。
燃料消費率を考慮に入れての高温高圧化だったが、ドイツのそれは過剰
に過ぎ、初期のやつは果たしてトラブル続出。
けど、速力稼ぎながら(抵抗の少ない長さ、幅、喫水の比)、燃費も稼
ぐ(軸数あたりの出力と効率)となると、あの顔ぶれでは結果的にアイ
オワがベストというオチか。
シャクですな。
他にテは無いのか?
速力を稼ぐのに都合のいいリットリオの船体に、効率のいい奴積むとか。
>>384 はいはい、そうですね、地球は宇宙のチリで出来ましたから
↑
ドラえもんの5巻を連想させる良レス
391 :
名無し三等兵:04/10/24 20:16:53 ID:ECFH/JGW
現代の「自由表面衝撃波モデル」によれば、大和のバルバスバウような球状の突出部より
円盤状の縦に平たい突出部を船首水面下に置く方が抵抗が小さいようです。
大和や翔鶴のバルバスバウは現代の理論から観て性能評価はどないなもんでしょうか?
現行のタンカーや米空母は大和型顔負けの強烈なおいなりさんだが、や
がて取って代わられるのかな?
新戦艦の水面下の艦首断面を、球状あるいは水滴状に増積しなかったの
は列強中では英のみだったが、あれには別のワケがあったな。
>>391バルバスバウは鋭角と同じ効果を発揮しそうに思えるのは俺だけか?
尖ってなくても衝突したら船体に穴空きそうだ。
衝角ついていようがいまいが、ン万トンの物体がぶつかって平気なのは氷山ぐらいだろ。
バルバスバウなんて相手の船に当たったらグシャってなるんじゃないかな?
所詮装甲も何も無い場所だから…下手したらそのあとまともに航行できなくなる希ガス
396 :
名無し三等兵:04/10/25 02:39:50 ID:UDhoA/ak
>>348 牧野茂氏によれば、機関担当が思い切って決断すれば翔鶴のような機関搭載も
不可能ではなかったそうな。
でも、やっぱ信頼性とかが重視されたんだろうな。最上の機関も大和の設計時
では実績がなかったしね。
>>353 距離よりも構造が問題。やっぱ、再三言われてるとおり、継ぎ目の強化だね。
あと水中弾用装甲の外に液層が1層でもあれば、だいぶ強くなると思う。
それ以上を望むなら、根本的な改設計だね。機関を改良して配置も4列配置
をやめて防御構造の奥行きの距離を確保するとか。
YAMATOは悲しいフネ。
18インチに耐えても、のべ1,000機に渡る
航空機の波状攻撃を凌げなければ叩かれる。
本來それは、航空艦隊のお仕事なのに……。
>>398潜水艦に雷撃されて6本全てが命中しても生き残れる仕様だけどな。
生憎とダメコン要員も少数で艤装も完了してなかった信濃は耐えられなかったが
ダメコン要員が少なかったとはいえ、6本程度で沈むかフツー
YAMATO級はまさしくダメダメ戦艦であったに違いない
ダメコン要員が全く機能しなかったとはいえ、1本程度で沈み始めるのは
気の利いた冗談だろ。
KGV級は戦艦のナリしたブラックユーモアであったに違いない。
>400
左右均等に喰らうのと、一方に集中して喰らうのとでは
また違ってくるうのではなかろうかと。
POWの場合はその一発が艦尾のシャフトブラケット付近に命中し
軸がずれたスクリューの回転でで船尾がズタズタになったんじゃなかったか?
>>397 大和は横配列を行ないながらバイタルの前後方向を詰めようとしたが
船体幅をあれ以上広げずに機関配置を改め、隔壁奥行きを稼ぐのなら
バイタルの延伸は免れない。
(もっとも、史実の大和の努力をヨソに、あのアイオワのバイタルの
方が僅かに短いというオチではあるが。)
アイオワの技術をもとに、397氏の防御をやるには、あの機関配列のまま
てっとり早く幅を広げて、その分を水線下水雷防御に充てるというテが
あるが、そうなると32Kt超の高速化は断念せざるを得ないだろうね。
405 :
名無し三等兵:04/10/25 11:56:18 ID:r/GYVaux
大和型の背後構造の弱さは、
改装可能か?戦時中は無理だが。
>>403 軸が艦内を暴れ回ったというより、船体から突出したシャフトが「への字」
にひん曲がり、先端のプロペラが船底をズタズタに破壊。
プロペラが脱落するまでの間にシャフトが通る廊下の艦尾隔壁が破壊され
(この廊下は人が3人並んで通れる幅があるとの事)、海水が奔流。
また、シャフトの振動でシャフト廊下に隣接する隔壁や防水扉の類が破壊
もしくは跳ね開けられ、急激に浸水が進行。
↑
要は、ニチモの30サンチシリーズからグリスボックスを取り除いた状況か?
そりゃ海底に直行だろ。
ビスは航空魚雷で舵が戻せなくなって回転運動を繰り返す羽目になったが
水上機用クレーンで壊れた舵に爆弾設置して粉砕する事はできなかったんだろうか?
少なくとも60s爆弾ぐらいは積んでただろうし
クラウスやトミーの艦尾には、そのように便利なクレーンは有馬温泉
荒天下で舵機室への侵入もままならない。
爆薬を敷設する事が出来ても、推進器ごと吹き飛ばす恐れがある。
後の艦では、こうした事態を懸念してシャフトをスケグで覆い、舵を三枚
とする事で対策を講じているが、効果の程は疑問だね。
POWの推進軸折損と同様、舵の固着は致命的。
レパルスとPOWも、舵機こそ健在だったが送電不能の為に舵が固定。
緩旋回のまま最期を迎えた。
412 :
名無し三等兵:04/10/25 15:50:59 ID:KIpHZvBV
舵の支持軸受けに爆発ボルトをしこみ、どうしても舵が動かなくなった緊急時に爆発させて舵を脱落させるような方策はいかんのか?
平時は舵が正しく動作し、イザという時に推進器を痛めずに舵のみ確実に脱落させ
ながら剛性を保つのは難しいでそ。
しかも舵をうんと離さないといけないのでは?
水流と舵の干渉による振動を嫌って、舵を推進器から離したドイツ艦は、オーバー
ハングに舵機機構がきて(しかも左右推進器との干渉を嫌った中央軸が後方へ突出)
艦尾構造が重くなり(しかもこのあたりは幅も狭く)、艦尾浮力を得る為に末端区
画を軽構造としている。
砲弾や魚雷が直撃する度に、艦尾区画が座屈するのはこの為。
>>412氏の案だと、区画ごと吹っ飛ぶだろうね。
推進器が無事な保障は無いんじゃないかな。
長いバイタルを利用して独英とも航空偽装を艦央に設けているが、ドイツ艦が三軸
推進を選択するなら、航空偽装が艦尾にくる事は無いだろうね。
艦央配置を止めたH級も、艦尾では無くC砲塔付近への装備として艦尾重量増を嫌
っている。
男の2軸ロドネイあげ
お男の中央軸ニチモの30センチ(ry
>>372-376 その胡散臭い機関容積の単位って、立法メートルじゃなくて
立法フィート(×0.027m3)じゃねーのけ?
誰だよ?カキコしたの。
スイマセン。
俺です。 (´・ω・`)
いやKGV級を戦艦として評価する事自体間違いだし。
大和と比べればどの戦艦も巡戦だし
KGVを戦艦に入れるなら、ポケット戦艦は勿論、
ある意味米独の重巡も戦艦にカウントできるな。
砲撃力も防御力も事実上KGVより上だし。
あれを戦艦の砲撃のみで沈めるのは至難の技じゃないか?
もっとも、集中防御の解釈が、フランスはバイタルを圧縮させ直接防御
の充実、アメリカはこれをより小さな艦の成立に適用させた。
バイタルを圧縮させて浮いた重量は、バイタルや武装の装甲厚の充実の
みでなく、その前後の舷側水雷にも及んでいる。
イギリスはバイタル前後の舷側にまで手が回っていない。
少ない防御重量を捻出し、それを効率化したがそこで終わった。
舷側はヴァンガードと同等以下の装甲厚でも良かったんじゃないか?
421 :
名無し三等兵:04/10/25 23:02:28 ID:r/GYVaux
422 :
名無し三等兵:04/10/25 23:13:52 ID:N/2A3v3F
>>417 戦鳥の質問掲示板でSUDOもKGVや先行者は戦艦ではないことを認めましたw
質問した奴神!
何でイギリスの武装やら船体がいちいち重いのか。
重くオーバークオリティだからか?永く使うなら確かに都合もいいだろうが、システム全体が重くてはそれ
自体が全体にとってストレスになる。
アメリカの武装はより軽く、能力は結果的に上回るが、個々の要素は決
して突出していない。
軽い砲は強度上の要求を恐らく下げた筈だし、強装薬による貫徹力向上
を狙ってもいない。
これはアラスカにおいてもそう。
KGVの舷側水雷にしても、隔壁や肋材の部品点数が多く複雑だが、強
度上も防御上も貢献しなかった。
>戦艦ではない事を認めました
↑
認めるなと小一時間。
じゃ、あの四角いフネどもは何なのだ?
そのログ読んできたけど、まあ、何というか・・・・・
しかしあれだね、唯一条約守ったのになあ。
>424
高速戦艦とか巡洋戦艦なのではなかろうか。
まぁ、例外の無い規則は存在しないということを理解できない香具師は放置汁。
エスカレーター条項を適用したとはいえ、条約排水量により近く収めて
みせたのは米の方だったりする。
巡洋戦艦とは、袋小路にはまり込んだ英国のみに建造可能な艦種だった
と言ってみるテスト。
また、技術上の理由から攻防走の連立が不可能で、防御を妥協せざるを
得なかった英国巡洋戦艦は、フッドがその最後であり。
KGVは攻防走で、この巡戦を超えている。
より少ない排水量、少ない馬力で。
これを当の英国が実現している時点で、確信犯として軽装甲の戦艦が出
てきたとしても、もはや巡戦にあらずでしょ。
あれか。
歩兵戦車と巡航戦車みてーなもんかね。
速力優先の巡航戦車は軽装甲だが、好き好んで軽装甲をやっている訳ではなく、装甲を犠
牲にしなければ走らない。
そういう機関しか無かった頃の産物。
これ一本では無く、これを主力に対する補助として運用しようとする。
イギリスだけの発想ではあるな。
他の国は、これに対抗しようとして別の手を考えたが、真似はしなかった。
429 :
名無し三等兵:04/10/26 02:47:27 ID:p5FpISec
>424
>じゃ、あの四角いフネどもは何なのだ?
そういった艦は巡洋戦艦とか二等戦艦とか海防戦艦って言うジャンルに分けられる事が多い>SUDO
>>427 KGVの火力不足は深刻。決戰兵力としてならフッドのが有用だ。
KGVの主砲如きで何を叩く気だ。
POWの砲弾の一発はビスを貫いたことがあるニダ
ビスを犯ったのはネルソン型じゃねーか。とっとと撃退された新鋭戦艦は逝ってよし。
フランスの戦艦はどうでしょう?ダンケルク級やリシュリュー級などなかなか
優秀な船だと思うんですが。
>>430 無論、列強仮想敵の3万5千t群を。
相手の戦艦が排水量上限を遵守するような善人達の手による代物であるか
否かは、遭遇してからのお楽しみだが。
或いはPOW進水式の席上、キャメル・レアード社取締り役が一席ぶった
「我々がこの新鋭戦艦に傾注した技術・速力を目の当たりにしたら、我々
と事を構えようなどという考えなどには、思い至るまい」
てな言われようの、ずいぶんな「敵」を。
>>431 POWも8インチと15インチを各々1発ずつ、艦尾水面下に喰らってるね。
もっともこれらの近弾は手前に過ぎ、いずれも不発。
外板に各々10数センチの穴を開けたに留まった為、即座に防水処置を講じ
ている。
それでも短時間のうちに浸水は400tに及んだが。
>>434大和級の存在を知らない事が最大の幸せだったな。
後世からみれば正に失笑モノの発言だが
>430
砲の性能自体は15インチMk-1を若干下回るに過ぎない。
殆ど同等。
但し、これが手加減抜きに、常装で撃てればねw
砲弾搭載割り当ては、両者とも各々100発前後で大差無い。
搭載する砲を、15インチMk-1、或いはこれと同列の性能のものをというので
あれば14インチの方がより低コスト、より少量の弾火薬搭載量で済む。
>>433 >なかなか優秀な船だと思うんですが。
↑
またまたw
ミエミエの遠慮してそんなw
>436の訂正
砲弾搭載割り当ては、両者とも1門あたり100発前後
439 :
名無し三等兵:04/10/26 14:32:40 ID:LmDwlVxK
英国製14インチ、15インチがいずれも御フランス製13インチと同等クラスの
性能でしかないって言うのが激しくアイタタだが
まあ、日本製、米国製も中々良い線言ってるが中型戦艦程度の火力と言うのが・・・
しかもそっちの方が主力だし・・・・
43年初めまでに5隻揃えた。
それ以上は望めんだろう。
戦艦自体の価値も落ちていったし。
他国の実績をみるかぎりは成功としかみえんが。
たしかに新戦艦でKGV級以上に役に立ったクラスがあるかと言うと難しいですね。
大和型だな。レイテ湾殴り込み作戦は、あの巨艦が攻撃を吸收すればこそ。
栗田の敵前逃亡さえなければ、大和型がもっとも成功した戦艦になるはずだった。
アメリカのアイオワ級は空母の護衛や、艦砲射撃で役立ってるけど、やっぱり
戦艦の本領は敵戦艦を叩き潰すことだからね。KGV級のビスマルクやシャルンホルスト
の撃沈は本領発揮って感じだよね。
未完成の戦艦潰すのに艦隊率いた挙句に返り討ちになった国がありましたね
>>442 レイテに殴りこんだとしても大した戦果が上がったとは思えんのだが・・・
>443
艦砲射撃の真っ最中に一番・三番砲塔が故障して慌てて回れ右していった
事が・・・
>>439 砲能力の引き上げるのに懸命の13インチだったが、さすがに38センチはそこ
まで極端じゃないな。
それを15インチでやってくれてるのは、イタリアだが。
ただ、火力の突出振りもさる事ながら、あの船体での斉射時の負担はかなり
大きいだろう。
より上の威力のリシュリューより、明らかに船体に対する火力の負担が大き
いんじゃないか。
あと、英国の大口径砲の装薬の少なさも印象的だ。
命数維持も目的だろうが、大初速は完全に敬遠されてるね。
>>435 第二次大戦で
もっとも役に立たなかった大和級引き合いに出して
もっとも合目的的だったKGX級をコケにできるなんて
あなたこそ幸せな方でつね
>448
大英帝国。アメリカは曲がりなりにも爆撃でジャン・バールを仕留めたが
>447
船体は補強してあってネルソンやガングートみたいな事にはなってない。
試験で後ろ向けて斉射したら艦橋の窓ガラスが吹っ飛んだという話が一人歩き(主に戦鳥
しているだけ
向こうのニュース映画でボッカンボッカン斉射で演習している映像が世界史板で貼られて
いたし
戦鳥って、実はかなり珍説を拡散「してるのかも。
>>453 >珍説を拡散「してるのかも
主に勝井山とSUDOがな
>>452 どうも。
ガラス吹っ飛びはネルソン級の試験時ですね。
横文字資料にもありました。
試験官が、試射時に艦上構の要所要所でその度合いを実際に体験(!)して
報告にまとめたとする記述(だったような)でした。
ネルソンは強度上無理があったんですかね?
爆風云々はこのクラスの記述の定番な訳ですが、船体強度への具体的な負荷
は、各方面で指摘されてるのでしょうか?
>447
大抵の戦艦は主砲砲撃時の衝撃は計算で出るのでリシュリューにしろダンケルクにしろ
ビスマルクやキングジョージ五世にしろ斉射して船体が歪むということはない
ネルソンは始めての16インチ3連装3基の上、艦形圧縮のために補強剤ケチったために
そうなったが他国新戦艦では特にそんな事がないというのが英国建艦技術の衰退が伺える
な
>>447 >大初速は完全に敬遠されてるね。
↑
14〜15インチの装薬量は、他の28cm、33cmと同等以下だったりするね。
Mk-1以降、もともと命数は短くなかったが、KGVの14インチとライオン搭載
予定の16インチは、明らかに命数が伸びている。
>>456 防御重量にしても算出方を知らないし、曖昧な概念ではあるが、文献によっては
ネルソンの防御は30%を割っているとするものもある。(恐らく新造時)
文字通り「一か八か」の表現が該当する集中防御形態は、英艦において顕著かつ
極端であって、米仏は浮いた重量をより広い範囲に振り分けようとしたと言える
んじゃないか。
>>450貴様は第二次大戦でもっとも合目的だった金剛級を馬鹿にしてるな。
金剛て、フッド相手に結構イケるかも知れんかね。
フッドも金剛相手に結構いけるかも知れない。
強力な戦艦=活躍した戦艦、というわけじゃないのがおもしろいね。
日本の戦艦の中で金剛級以外の戦艦はあってもなくても戦争には直接影響
しなかった、って書いてある本を読んだことがある。
成仏度数。
フッド≧霧島>比叡>金剛>榛名。
戦艦が必要とする場所にいることが大事とはよくいうが
必要とする時期(一週間スパンではない)にあったかどうか?
だな
それも単に使える奴が。
>>462 戦艦が火砲を積んだフネの親玉である以上、それぞれの国が作りあげた
新鋭戦艦は、それぞれの国が自分に都合よく描いた運用思想や戦果の最
たる産物だったのかも知れない。
その多くは実力の半分も発揮出来ずに、見事に空振りに終わった。
>>463 レパルスも大急ぎで退場したな。
>>463 これから良いところってタイミングで一発KOされたフッドより、
自分よりはるかに格上の相手からダウン奪った挙句にKOされた霧島の方が
まだ成仏できると思うが。
467 :
名無し三等兵:04/10/27 00:23:47 ID:VJ09wKIE
>>467 その前にオマエは日本語の読解能力を付けろ。
いや、ダコ太はドクターストップだろう。
医務室へ直行だ。
ダコタはあれだけボコボコにされていながら、
十分程度の修理でほぼ戦闘能力を回復したらしいぞ。
戦闘能力を喪失してる段階でも、それは想定の範囲内で、
危機的状況ではなかったそうだ。
ここでの聞き伝えだが信じマスカ?
短時間に集中砲火を浴びる。
見た目派手な火災、が、被弾の多くは中小口径。
撃たれ続けた時間が短かったのと、その被弾数も実際は多くは無く、深
部へのダメージは少ない。
てな具合かと。
ダコタが食った主砲弾は1発だけ、それも装甲を打ち抜けなかったんだよね。
それよかジュットランド海戦で、ドイツ主力艦隊のどまん前で舵を故障して
主砲弾13〜15発、中小口径弾もそれ以上浴びて
それでも戦闘能力も船としての機能もさほど失わなかったウォースパイトって、
運が良いのか悪いのか・・・
473 :
名無し三等兵:04/10/27 01:20:20 ID:9vEAcImq
命中したのは3式弾?
颯爽と登場、いきなりだんじりのような動きをしながら被弾し始める、
戦艦ウォースパイト。
あなどれん奴よ。
475 :
名無し三等兵:04/10/27 03:21:48 ID:CcBPFXJS
>>473 色々推測されてるが本当のところは不明。当日の霧島は三式弾も零式も一式
徹甲弾も撃ってるし。
>>470大和だったら確実に死んで棚。(確か46cm用三式弾の配備が間に合って無かった筈)
そんなに大和級が惜しいなら無理を押し通して信濃の建造を強行すれば良かった気がする。
ちょっと違うな。大和は惜しい、空母は欲しい。
大和を惜しんで信濃は空母に改装。……問題なし。
478 :
名無し三等兵:04/10/27 11:29:01 ID:VJ09wKIE
大和でもワシントンの砲撃で沈む可能性はある。
あの距離は危険。
霧島が弾薬庫が誘爆しなかったのは、
うまく注水で防いだのだろうか?
>472
ダコダのバーベットの装甲板に36cm砲弾が数十センチほど突き刺さってた。
命中したのは徹甲弾。散弾の命中はカウントされてない。
運良く不発だったから、後で米側が信管を取り除く作業をしてた。
>霧島が弾薬庫が誘爆しなかったのは、
確か近距離だったから、命中弾が全部上部になった。弾薬庫は艦底の方に
有るから爆発はしない。
482 :
481:04/10/27 12:36:47 ID:???
>479
481で示したHit No.26-14"の箇所、第三砲塔基部への14in.弾の命中について
"detonated upon impact with barbett"との記述有り。
周辺の被害を見ても不発では無いっぽいが・・・・
あと、装甲への突き刺さりについては、Hit No.25-8"の約8in.の深さまで
貫通していたものが最大では無いかと思われ。
その前の会戦では軽巡ボイズが霧島から零式壇の直撃を主砲塔に食らってる。
で、損害は皆無だった。
どんな距離で、どんなあんばいの角度で砲塔のドコへ食らったか?だね。
>>477ダメじゃんそれ。そんな事してる予算があるなら雲龍級に回せ。
信濃は大幅に防水隔壁削って水上機積んだ超弩級タンカーにすれば良かったのに。
そうすりゃ44年初頭に竣工できたな(大砲屋はマジギレするだろうが)
>>485 予算よりドックが問題なんだな。
それとタンカー造っても陸海軍の南方での燃料割り当てを改善しないと効率悪いぞ。
海軍分は足りない、陸軍分は現地で余ってるような状態だったんだ。
これで海上護衛だの、燃料確保だのは片腹痛い。
>>486それなら伊勢がわざわざ格納庫にドラム缶満載して
本土に帰還する必要は無かったと思いますが?
>>487 信濃をわざわざタンカーにするほどかね?
でかい作戦やった後なら本土に持ち帰ろうとするだろ。
時期と効率を考えようぜ。
489 :
名無し三等兵:04/10/27 18:08:57 ID:AnKpiFtc
DQNってなに?
燃料輸送を本気で考えるなら、もっと前の段階で効率よく輸送計画を立てて行うべきで、
信濃を44年頭の段階でタンカーにしてもどうしようもないだろう。
水上機載っけても護衛のノウハウも資材も少ないしな。まさに泥縄のプランだ。
491 :
名無し三等兵:04/10/27 18:11:06 ID:scYmMJvi
最強戦艦はアイオワ級だろ?
貧弱大和級戦艦なんかトマホークで滅多撃ち
>>490昭和20年初頭に竣工しても呉で大破着低するだけだがな。
多少でも活躍できるだけ遥かにマシ。それに南方から運んできた
重油で長門も動かせる。天一号作戦もだいぶマシになる罠。
大日本帝國海軍なら確実に100糎レールガンを搭載するから
アイオワなんて敵でなし、です。
>>492 戦艦のまま竣工させれば納期はもっと早くなるぞ。
後知恵で考えるなら、そもそも戦艦なんぞ不要。
自分のアイディアに拘り過ぎじゃないか?
>>494頑張っても44年初頭まで竣工できないと思うぞ。
>>495 だから? タンカーにしろと?
どこか別スレで語った方が良いんじゃないか?
信濃をタンカーにしても割にあわないだろう……どう考えても
498 :
名無し三等兵:04/10/27 18:40:49 ID:scYmMJvi
JAPの戦艦って軍艦沈めたことあるの?
ないよね?
じゃあ何のために生まれてきたの?
国民は馬鹿?
500 :
名無し三等兵:04/10/27 18:46:18 ID:scYmMJvi
>>499 WWUのことを聞いてるんだよ。
君たちの戦艦は魚雷艇に沈められたんだよね?
恥ずかしくないの?
>>500 >WWUのことを聞いてるんだよ。
最初にそう書くように。無知なのか天然なのか区別が付かない。
>君たちの戦艦は魚雷艇に沈められたんだよね?
>恥ずかしくないの?
別に。当時の政府に責任がある訳じゃないし当時の軍に関係があるわけでもない。
と言うか、魚雷艇に戦艦が沈められるのはある意味、当たり前。
仮にそれが兵器の性能によるものだとするなら、問題が有るのは駆逐艦。
>>498 日本人を罵倒して楽しいかい?
誇れるものが何かあるのかな。
あなたの国には。
魚雷艇に撃沈された戦艦の詳細
>>502魚雷艇を外洋まで運搬する母艦があれば完璧なんだけどな。
>>504基本的に魚雷の二本や三本で戦艦は沈まんようにできてるから撃沈は無理。
扶桑級に群がったPTボート群の搭載魚雷に問題はあったかもしれんが
扶桑型二隻は、オルデンドルフを引附けて弾薬を消耗させたから
立派にお役目を果しているのだ。
みっともない戦艦とは、未成戦艦にケンカ売って返り討ちにあった英国戦艦のことを言うのだ。
陸奥が一番みっともない。
日本の誇りと言われながら、何もしないまま多くの兵を道連れに爆沈。
>>505 建造途中の雲龍を改造してr…(PAMPAM
509 :
名無し三等兵:04/10/27 21:43:33 ID:4gmQ0I7Y
>>503 核・原子力艦船・ステルス航空機・在日基地
君たちが誇れるのは万歳自殺攻撃かね。
韓国に核・原子力艦船・ステルス航空機なんてあったっけ?
自称名誉白人の線もある。
>>512日本海軍の基準排水量三万d以上の軍艦には必ず
精神科医を常駐させておくべきだったと思うのは俺だけか?
何するか分からない不穏分子は不眠症やら何やらで思い詰めて
相談に来るから大型艦爆沈は回避できた筈だ。(巡洋艦以下は諦めろ)
むしろ水兵の待遇をもっと良くするべきだったな。
私的制裁も禁止。
自衛隊の奴は、火薬庫に放火する度胸はなかったようだな。
516 :
名無し三等兵:04/10/28 00:34:22 ID:3yh1EsjT
バランスの良い英国戦艦は幻想?
>>515砲弾庫に放火して運悪く爆発したら
VLSに誘爆して艦が沈むな。
518 :
名無し三等兵:04/10/28 00:56:12 ID:5Q59abNF
>>515 放火あったはずだよ。
先日逮捕者でたじゃん。
荒らしが居るな。
国に対する誇りなんて、個人個人が持っていればそれでいいじゃないか。
どんな誇りであれ、立場の違う人間から見れば幻想に過ぎないのだから。
>>516 「バランスの良い戦艦」という概念自体が幻想。
>>506 扶桑は早々に退場
山城もオルデンドルフの戦艦カリフォルニア・テネシー・ウェストバージンア
に10%ほど消費させただけ
そういやたった2人に撃沈された英国戦艦がいたよな、しかも2隻。
魚雷艇相手よりみっともないぞ
イタリヤ人の戦艦もやられたっけ
>バランスの良い英国戦艦は幻想?
幻想なものか。
現にそのような戦艦を造る為に技術を傾注し、多額の費用を費やし、結果出来上がった戦
艦群にそのようなフネは一隻も無いという事実は、「第2次大戦のイギリス戦艦」を読め
ば明らかだ。
↑に連動してMAの艦スペでも第2次大戦のイギリス戦艦をする
>>521適当な砲撃、防御、航続力が揃ってればバランスは良いぞ。
攻防にリソースを回し過ぎた大和級やリットリオ級は大失格だ。
>>526 もお、アレでしょ。
どっかがヴァンガードやらレナウン出すのも、時間の問題でしょ。
>>527 そりゃ重巡ボルチモアと戦艦KGVが同じ値段で模型屋に並んでりゃあ
アレでしょ。
悩むでしょ。
>527
マクドナルドとモスバーガーを比べてモナー
モスをもってハンバーガーとするなら、マックのKGVは・・
>>527 KGVはマックじゃないやい・・゚・(ノД`)ノシ☆(((´Д`)))
ハゲドウ
あれはフィッシュ&チップスだな。
ファミリーマートの。 (´Д`) イテテ
>>527 KGVの攻防性能は、重巡洋艦狩りに最適だNE!
14インチとはいえ、砲10門はオーバースペックではないかい?
レナウンのが好適の気が。
ソロモンの夜戦でIJNの重巡やら水雷戦隊やらと盛大に刺違えるには
あれくらいの砲数があった方が便利です。
巡洋戦艦の進出にも対応できますし。
>>513 その頃の精神医学はまだレベルが低いからあまり期待できない
精神医学のレベルが飛躍的に上昇するのは各種向精神薬や
認知・行動・対人関係療法などの精神療法の登場を待たないといけない
攻撃力と防御力に機動力と言うファクターが追加されたジュットランド海戦以後の
各国戦艦達。
それを見事に実現したのは低速低火力の戦艦が大多数だったら米国・仏国・伊国だけ
だったと言うのは皮肉な話だな(w
>>744海にそびえる世界最強の鉄の城をお忘れで?
日本は攻撃力と防御力に機動力を満たした戦艦を実現してるんだがな。
攻防走の兼備に技術的に失敗した艦て、無いだろ。
高効率の機関があればよし、なけりゃあ艦型工夫して速力捻出。
>538
それを日英は失敗した話だが
船体伸ばしたり機関を換装しても30ノットの壁を超えられなかった
日英哀れ
なんのこっちゃ。金剛型4隻で、日本の高速戦艦は十分だった。
日本にそれ以上の高速戦艦を整備する必要が何処にありんすか。
有用な艦隊を持たず点としての艦を最大限に拡張したかっただけの
欧州高速戦艦とは、訳が違うのですよ。
米国のアイオワ型は、まぁ大したフネですがね。
大日本帝国海軍の解体と戦艦の戦力価値低下がなければ
その脅威度次第で金剛の後継型も有得たでしょう。
華奢なアイオワも、砲戦をしなければ良さそうに見える・・・
>>541 ただ「浮かばせておくだけの存在」だった扶桑山城伊勢日向長門大和武蔵は戦力的に
無駄だと思うんだが
みっどうぇーについて行ければ替わりに魚雷や爆撃を受けて空母の身代わり程度には
出来たとは思う
>>541だからと言って長門級の最高速力落とした言い訳にはならんと思うが?(他はのきなみ速度UP)
虎の子の40cm砲艦の改装予算ケチった馬鹿どもの顔が見てみたい。
もっとひどいのは英国で「戦艦のまがい物」のレナウン級やフッド、ヴァンガードのみが
30ノットの壁を超えた(公試のみ)だけで他の船やカタログデータさえ本来の主戦場である
大西洋や太平洋で出なかった。
長門は同クラスのコロラドに比べて、相当速いようだけど。まあ欲を言えばキリ無いが。
>>543 空母と連繋すべきは、金剛型。
扶桑山城はスリガオで交戦しているし敵前逃亡がなければ、
伊勢改型を除く主力戦艦も、米戦艦部隊と接触していた。
>>544 米英の超弩級戦艦の対抗艦として十分な速力。
実戦の速度がどこまでかは調らんが条約型の相手は、
大和型で十分。火力と装甲に乏しいビス程度なら金剛型でも叩ける。
低質な釣りだな
その速力30ノットを超える金剛級でさえ列強新戦艦に対しては攻防共に劣っておりますが
>>547計画通り建造されても大和型4隻しかないんですが(´д`;)
速力の足らん扶桑級、伊勢級と打撃力に欠ける金剛級では一線級戦艦足り得ない。
僅か6隻しかない決戦戦艦の速力を同一にしなくてどうする。(その場合長門級は30ノット戦艦だが)
>>548 ビスの名が出ると過剰反応する軍板住人の性質もどうかと思うがね。
KGVの最大射程3マソ5千強つっても、実戦未使用のスーパーチャージだからな。
火力と装甲に乏しい英戦艦が勝てそうなのは、金剛を含む改装艦くらいか。
かつての自分とこの巡戦に撃ち負けたら、洒落にならんな。
>>550 まるで相手が全部高速戦艦みたいな言い草だな。
英国:リナウン型とフッドは、金剛型がお相手。
KGV型は、大和型と状況次第で長門型がお相手。
QE型以下は、扶桑・伊勢・長門各型が相手。
米国:アイオワ型とSダコ型、Nカロ型が全て揃ったら不利。
それまでは低速超弩級艦の相手を、扶桑・伊勢・長門各型。
新鋭条約型の相手を大和型。金剛型はフリーハンド。
あーネルソン型忘れてた……。
あれの相手も大和・長門各型な。遅くても装甲厚いから14インチじゃキツかろう。
実際は、水雷戦隊も突撃するから
戦艦同士の組み合わせだけ論じても始まらんが。
ネルソン級は逆丁字切られたら後ろ撃たれっぱなしになるだけだろ
リシュリュー級みたいに31ノット出るわけじゃないし
>>552 いや、2万9千mだかのMk-1でも、英国人にしてみれば彼らの用兵観には
十分でしょ。
どっちかと言えば、足引っ張ったのはPOWじゃなくてフッドっぽいし。
レパルスの砲術科は、目標を2万6千ヤード以内に置いてなら初弾で夾叉
してみせると豪語してるぞ。
無論、実能力ではなく、所信表明だろうが。
にほんかいぐんの人も演習では3万m以上の距離から
当てられると豪語していたが実戦であたったためしはない
>>555 言う通りネルソンの攻撃力は、カタログ通りに発揮されまい。
だが攻撃を吸收され続けても鬱陶しい。
Rソヴェリンは遥か遠方で遊兵と化すとしても、
ネルソンは23ノットだからQEと共に
24ノットの日本艦隊に喰らい付いてくる。
無かったというか実際は起こりそうになったらいつも逃亡してた
しかしマリアナ・レイテ戦の頃、じゃ逃げるしかないわな。
真珠湾奇襲さえなければ・・・
>>555 別に30ノット出なくても舵さえいくらか効けば切られないんと違うん・・・・?
567 :
名無し三等兵:04/10/28 18:42:14 ID:+CrxCCki
>566
舵の効きも絶望的だ
タンカーよりも悪いと言われてる
Nカロライナに比べても、KGVの旋回径は2〜3割がた大きいらしいね。
569 :
名無し三等兵:04/10/28 19:46:03 ID:Et8x4ZSF
舵をきると大外へはらむ英艦萌え
超大和 20"連裝4基?
572 :
名無し三等兵:04/10/28 21:22:31 ID:zgE/rRsN
>569
禿藁
うっわ・・・w
煙突の穴狙って急降下爆撃出来そうだな。このくらいになると。
やっぱ日本人が命名のアドバイスしたんかのう。
575 :
名無し三等兵:04/10/29 00:17:02 ID:9PR7B0iI
MAC型煙突って煙突の穴狙うの難しそうだな
インビンシブルと同じセンスで、辞書引いて命名したんだ。
陸軍兵器ならどうにか可な命名だが、優雅さを求める海軍には、あまりに合わぬ。
イギリスはハリボテのKGV級に「KGV」「POW」「DOY」といった皇室関係の名前をつける事に抵抗感は無かったのかね。
578 :
名無し三等兵:04/10/29 01:32:30 ID:9PR7B0iI
英国は戦艦不足の折に練習艦だったらオライオン級にKG5のコスプレさせて
船団護衛させているからね
張りぼての歴史には眼を見張るものが有る
戦艦 樺太
そんなに戦艦に困っていたんならクールベ級を船団護衛に使ったら良かったのに
シャルごときなら返り討ちに出来る
戦艦 常陸
クールベじゃあ流石に怖いだろ。おフランスのパリモード製戦艦は数も激減していたから、フランス人も出したくなかっただろうし。
張りぼてでも役に立ててるところが英国人の凄いところ。有名な布張り機も活躍させてるしなー。
もしくはロレーヌを使うとかコヤツはイタリア本土砲撃も行った猛者で
ウォースパイトと並んでフランスで最も活躍した戦艦に数え上げられている
第二次大戦のイギリス戦艦のおかげで英国戦艦の地位はイタリア戦艦並になっているからなあ
イタリア戦艦並になっているからなあ
↑
同年代の英主力艦を、攻防走とも凌駕しとりますが。
やる気の無い乗員+列強随一の高性能艦」と「連度も高い乗員+旧式の考えで作られた戦艦」
が互いに相殺されています
イタリア降伏に伴い、引き渡されたリットリオ級伊戦艦を随伴・先導する英戦艦。
本国へ随伴せずにとっとと解体しちゃった。
船体を押収しておきながら、領収したのは鋼材代金のみ。
まあ英本国くんだりまで回航して、本国艦隊より見栄えのいい戦艦を置いとく訳
にもいかんだろうが。
つーか、各国のWW2新戦艦は、英にしてみりゃ来られちゃマズイ力作ぞろいだが。
クールベ級なんて
アイスクリーム製造機、映画館、シャワー室・風呂別室、下級仕官でも個室で
設計年代古いのに装備では米国新戦艦に引けを取らなかったというし
(ワイン蔵もあったらしい
取り外して他の英国戦艦と空母に付けたら好評だったらしい
>>586四番艦の完成率は8割超えてたのに解体されちまった。
死んでもリットリオ級をソ連に渡したくなかったからだろうけど
Uボート21型も偽善に満ちた理由で自沈させられたしもう最悪だ。
エクセリヲン
こういう話を見るにつけ思う。
大和は、あそこで沈んで良かったのかも知れんと。乗員の方のことを考えなければ、だが。
レイテで沈んどくべきだったと思うが?腰抜け栗田を選んだ時点でアレだ。
自責の念に取り憑かれた南雲、宇垣コンビなら何も恐れずに文字通り自殺する気
で突撃しただろう。
大和も40サンチにしてたらまた話が違ったのかねぇ。
>>593単純に40サンチ積んだアルザス級になるだけだ。
第二次ロンドン条約を潰したのは英国のアフォさ加減だが
排水量制限だけで止めとけば他国も付いて来たモノを
あんな事を本気で主張できるイギリス人の思考回路が知りたい
595 :
591:04/10/30 03:39:22 ID:???
レイテで死に花を咲かせられたらそれがベターってのは同意。まぁ、菊水やらずに残しておけば〜という声に対して、と。
二次倫敦で14インチを主張したのは…
英国戦艦=15インチ
日米戦艦=14インチ
の戦艦が主流だったからではないだろうか?ここで新型戦艦が14インチ搭載となれば、英国の旧式戦艦もそれなりの戦力になる。16インチ戦艦が増えるよりは英国の利益にかなっていると思うが。
無論、そのせいでお流れになったのは本末転倒でオマヌケだが。
英国海軍ってバカだね。
馬鹿なのは日本も一緒だと思うぞ?
例えその条件でも飲んどいた方が日本としては美味しい。
日本の3隻に対してアメリカが5隻しか船を造らないなんて夢のような状況だった筈なのに。
なんであれほど対米7割にこだわったんだろうな。
6割でも対して変わらんだろ・・・。
ランチェスターの法則。
七割の二乗と六割の二乗は大分違うと思ってたらしい。
>>597 米戦艦を圧倒するために14インチ60口径砲を開発せにゃなりませんが?
ドイツの技術力なら不可能ではありませんが日本ではたぶん無理。
優速を生かして、中・遠距離で甲板か水中弾で抜くから35.6センチL45で十分。
接近も出来ん鈍行艦が、近距離で舷側を抜くとは片腹痛し。
快速と14インチの火力を活かしての舷側打撃を期待するのが難しいからこそ、英海軍は
KGVの要目の劣位を懸念したのね。
>>599 確か対米7割なら2:1、6割なら3:1で2:1なら練度と戦術で対抗できるが
3:1だと対抗不可って結論だったんだっけ?
>603
一応はそういう話になってるけどね。
実際には、軍縮条約に対する感情的な反発が大きかったとも聞くが。
7割と6割で大違いと条約を蹴るのは、条約無しならアメの7割の船を造れるヤシの言う台詞だよな・・・
実際には対米7割の生産能力など無いのは何処も同じだが、論点は締結内容
に基ずく主力艦の保有可能隻数。
海軍の規模が縮小するのに我慢できなかったのかな?
そもそもアメさんに単独で対抗するということがかなりアレではあるが。
こちらがよい子で向こうが一方的にしかけてくる。
なら6割でも抑止力として有効だとは思います。
>>607 日英同盟破棄に関しては幣原に文句を言うべきだな。
イギリス側の政府関係者は同盟存続に乗り気だったんだ。
609 :
名無し三等兵:04/10/30 15:09:53 ID:WqjDIUQd
仏伊が蹴ったのは前弩級のダントン級コンドルセや装甲巡洋艦四隻まで
条約排水量に入れられたため
ワシントン会議に加藤寛治中将(日露戦争当時の 戦艦三笠砲術長)出席、米英側と交渉。
その後学生(海軍大学校)一同を集めて、会議のあらすじを披露した。米海軍委員が、
現有勢力を基準とした、と称する日米海軍の比率の算出方法は、強引な物だった。
>「ウエストバージニア」以下7隻の戦艦は、工事進捗率平均27%
>「マサチューセッツ」ごときは単に造船材料の一部を集めたにすぎなかったのを、
>現有戦力として計算していた。
>そしてそれのみならず、米造艦監督誌の進捗率を4倍ないし5倍に水増ししたのである。
>航海濃緑を持たない船台上の軍艦は、実際は戦力とは言えない。
>ところが米国は、4万トンの戦艦の工事進捗率が一割ならば4千トンの戦力となる、
>と言うような勝手な計算の上に進捗率を4〜5倍に水増しして、米・英・日・仏(伊)
>の現有勢力を基準にしたと称して五・五・三、仏・伊には1.75という比率を押し付けたのである。
>日本側の計算では、日・米・英の比は、75・100・119で、99%出来
>上がってる「陸奥」を除いても68となった。トン数については、日米だけを比較して
>も主力艦で73%、超弩級戦艦で83%となるのに、6割はお情けだと言うような
>口振り、まるで胎児を人口に数えるのと同じ強引な主張であった。
>加藤校長の話しがこの辺に来ると、声涙と共に下がって声が詰まり、言葉が途切れてしまった。
「自伝的日本海軍始末記」高木惣吉
帰国後加藤中将に東郷平八郎元帥が「訓練には制限が無かろうが」と諭したと言われる。
フランス首席随員のド・ボン提督が、熱弁を振るった。(参謀長 山梨少将談)
>「沈黙は金にして、雄弁は銀なりと言う言葉を聞いてはいたが、今回の会議で私は、
>その生きた証拠をまざまざとこの目でみることができた。我がブリアン全権は百万言の
>雄弁を振るって、得たところは日本海軍の半分にずぎない。ところが加藤提督はほとんど一言も
>費やさず、仏・伊両海軍を合わせた収穫を収められた。
>対馬海戦の名将にして・(略)・・独り日本海軍の誇りに止まらず、実に全世界
>海軍軍人の誇りである。」
「自伝的日本海軍始末記」高木惣吉
>>611 酷い皮肉を言われているように聞こえるんだが・・・・
高木少将は米内・山本・井上ラインの人だから・・・
それ言い出すと、あちらさんはスポークスマンとしてチャーチル卿とか
出てくるんだけどさ。
掘れば何やら深淵な世界。
ヴィカーズなんぞ、その出自は胡散臭いもんだ。
615 :
名無し三等兵:04/10/30 22:36:16 ID:WqjDIUQd
フランスを4くらいにしておけば後々楽になったものを・・・
リシュリュー級四隻にアルザス級四隻が開戦時浮かばせていられたのに愚かな(w
第二次ロンドン条約に主砲制限が無ければ日本は間違いなく
46cm三連装砲塔×2のリシュリュー級もどきを建造していたな。
>>616 >46cm三連装砲塔×2基
先生、自分はドイツのポケット戦艦のような主砲配置を想像してしまいました。
航空戦艦伊勢
戦局がまともな頃、艦載機が普通に発艦出き、速力が30ノット
位有ったらどうなってたろね。。。
>>619 大鳳・信濃・雲竜型×3のどれかが死産する。
まあ、器が合っても使い方が悪ければ、結局同じことになると思うけどね。
何か萌える航空戦艦
>航空戦艦
扶桑・山城も改装して欲しかった・・・・・・orz
帝國海軍のバカ〜!・゚・(ノД`)ノシ☆(((´Д`)))
ソ連に居た空母ってどっちかつーと航空戦艦だよねぇ?
伊勢改装での純空母案でも25ktだったっけ?
54機だったから根性のある飛鷹(根性のない「準」鷹)程度にはなるか。
提決では航空戦艦作って結構便利使いしたもんですが。
そのまま2次攻撃も出来るからねぇ。。。
>>624 機関には手をつけない予定だったから、25kt前後
補用含めれば70機程度(注:甲板装甲導入する場合が話は別)は載るでしょう
>624
巨砲の載った「純」鷹になる
628 :
名無し三等兵:04/10/31 05:38:05 ID:mVSge8/h
戦鳥でSUDOが痴呆になっていました
>甲さん
グッジョブ
>>628 どうもどうも
ハメられたのにすら気づかない君は、実にどうもだ
甲さんは知っててつっこんだんだよ
SUDOも過去のネタを今になって持ち出されたんたけどそこを更にネタとして
さらにボケたんだよ
それが解らないとこの一連のネタの面白さには気づかない
大和級 航空戦艦改造案でも出してくれ
>>632伊勢級程度でいいなら信濃でもできそうだな。
634 :
名無し三等兵:04/10/31 19:26:07 ID:89Y0UIGL
>>632 ほとんどそのままで瑞雲20機積める。三番砲塔は制限受けるが。
三番砲塔撤去なら下手な日本製軽空より使えそな希ガス。
火力を犠牲にせずに航空戦艦やれそうなヤツって、ないのか。
あ、仏艦にG3・・。
>>636 宇宙戦艦ヤm。。。うわおまい腑chヴィvhkxm。。。。。。。
大和の場合主副3番砲塔撤去して船尾方向へ多少延長すれば
120メートル(幅約40メートル)位の航空甲板が設置出来そうだが、
発艦はカタパルトとして着艦は問題無くできるかねぇ?
伊勢の航空甲板は70×29m
46センチ砲は整備性が悪いのを考えれば撤去して保守部品に回すと
639 :
名無し三等兵:04/10/31 20:29:59 ID:8ZT3kaOz
>>636 大和型の艦載艇格納庫と水偵格納庫の隔壁をとっぱらって、全部、水偵の
格納庫にする。
艦載艇?
そういうめんどうなのは全部、ゴムボートで代用して隅っこに畳んでおけ。
戦闘能力のみ重視。
>>637 宇宙戦艦ヤマト
↑
それもそうだが、では劇中に登場した地球連邦主力戦艦のうしろを改造
した、あの四角いフネどもは何なのだ?
>>639 内火艇未搭載の米新戦艦でも、例えばニュージャージーは小型のランチ
が1艘、後甲板にそのまま置いてある。
ところ狭しとスペースを使った米戦艦も、こいつの置き場は無かったと
みえる。
瑞雲二十機も積めるなら、そのまま航空戦艦だろう。大和。
積む瑞雲が無い
大和の責任じゃない。
やっぱひっくり換えらにゃきゃ。 は
おいといて
戦艦に飛行機は要らん。
砲が古い旧いといわれるヴァンガードだけど、隠れた名作といわれる15インチMk-1がよう
やく手に入れた、攻防走に満足のいく船体は、実はこいつが初だったりする。
KGVでは苦戦を強いられる(かも知れない)対15〜16インチ戦。
この大きな香具師ならどうだろう。
攻防走の兼備に成功した初の英戦艦KGVの、拡大改良型の訳だが。
解体業者に勝てなかった事は確かだ。
これ定説。
宇宙戦艦で最大の香具師って何よ?
ナカツの20kmの香具師かね?
エルトニウムは70kmだっけ。
エルトリウムだな
デススターは?
あれは宇宙要塞と言う人も居るかも知れんけど、航行能力もあるから。
ならば空間跳躍能力と硬X線ビーム砲『ガイエス・ハーケン』を有する
ガイエスブルク要塞が最強ですな。
『ガイエス・ハーケン』では、惑星の破壊は無理だろう。
シュヴァルツシルト・シリーズのデスペラン級機動要塞と
生物兵器クラーリンも、共に惑星を破壊しながら進撃する
暴挙という言葉の体現者だった。
どちらも最強かは知らないが、凶悪であるのは間違いない。
>645
某サイトでは最強だったな。
最近まで。
エルトリウムは艦載機からして最強な気も。。。
佐祐理と美汐がアレな真実一直線なサイトか?
最強かはともかく、最良の一隻に挙げても良いかもね。
足速い、防御充実、時化でも大丈夫。
パンチ力は見劣りするが、現実問題として不足するほどじゃない。
そして何より安い!
最近になってサイトの主が間違いに気付いたアレだな?
安さという天では英国に勝てるものはあるまいよ
改定する必要あるめえ。
だって戦艦だし。
情報は正しく載せてほしいものだな
長門の実力って、どんなあんばいだ?
ロドネイ相手にいけるかね?
666 :
名無し三等兵:04/11/01 21:10:47 ID:InqtO059
ワシントン級には楽勝です。
サウスダコタにも互角です。
>長門
練度が大事なのは相手も同じだが、飛んで来る砲弾の当たりどころ次第
では極めて危険なのも、互いに同様。
足が遅いのと、スカな部分が多いロドネイ。
改装後の排水量と同等の新戦艦ほどには、防御を期待出来ない長門。
互いに実力を発揮出来るなら、長門のが潜在的に有利だと思うがね。
恐らく差は大きくないけど。
>>666 ネタだったらスマソ。
マジレスするとワシントン級は長門にとって強敵。
弾薬庫は長門,機関部はワシントンが防御で優れている。
火力は射程で長門,威力でワシントン。
速力はワシントンだが決定的というほどではない。
670 :
名無し三等兵:04/11/01 21:47:53 ID:InqtO059
うそこけ、ワシントンの水中防御の欠陥は酸素魚雷一発でバイタルパート
ぶち抜き火薬庫浸水、1番砲塔旋回不能で証明されておる。
41サンチ91式徹甲弾の水中弾の前にはブリキ艦にすぎない>ワシントン
なんなら御自慢のSHS16インチは長門の砲楯500mm鋼鈑を抜けるのか?
671 :
名無し三等兵:04/11/01 21:51:13 ID:InqtO059
だいだい新造時公試全力運転時に推進軸の激烈な震動で射撃も出来ないくらいで、就役後、1年以上、全力24knt以下に制限されてたんぢゃないか。
長門にも劣る低速戦艦だなw>ワシントン
672 :
名無し三等兵:04/11/01 21:56:01 ID:InqtO059
長門は舷側300mm鋼鈑の裏側に傾斜75mm鋼鈑を置いている。
下部は75mm彎曲鋼鈑に繋がり、水密鋼管と重油層とバルジで
鉄壁の水中防御を誇る。
ワシントンは舷側に300mmの一枚板でそれも水線のすぐ下で終わっている。
長門vsワシントンは長門の一人勝ちだよ。
武装を合理化して重量を浮かせても、機関スペースを大幅に削らない限
り防御が最小限に終わるのがイギリスの持病だね。
ただ、長門には悪いがさすがにヴァンガードは善戦すると思うな。
KGVとの6千t差は、これも結構な積載量と図体に食われるからその
まま予備浮力の差にはならないが、抗堪性が似たレベルでもでかい分確
実に有利だ。
火力でKGVを上回りはするが下回る事はない。
長門がKGV相手に手を焼くなら、こいつ相手に苦戦は必至だと思うが。
>>670-672 ワシントンの被雷状況は多層式水中防御の4層部分で浸水900t程度だよ。
火薬庫には注水。注水しなければならなかつたのは確かに失点だが,炸薬300kg強想定の水中防御に炸薬400sの九五式魚雷が当ったのならやむを得まい。
第一砲塔は特にシタデル内でも多層式水中防御が4層(中央部は5層)の部分だからね。
因みに長門も炸薬300s前後想定だから、船体幅のやや狭い第一砲塔部分に400sの魚雷を食らったら大して違わないと思うぞ。
改装QEらは長門・陸奥のカモかも♪
>>674 でも水中弾防御を施しているか否かの差はかなりでかいぞ。
>670
900tで済めば全く上等。
KGVなら2千から4千もありえるよ。
>>671 ワシントン級は確かに就役後1年間振動に悩まされていた。問題ではあるが初期の不具合だ。
長門型も就役後、主砲命中率の低さに悩まされ,14in12門艦の半分程度でしかなかった。
これは大正時代長く続く問題であったし,初期の陸奥は振動等で悩みがあった。
改善されたのは昭和に入ってから。
>>670 長門の主砲前面20inは重装甲だ。だが、12in+8inの張り合わせで、実力は18in前後。それも旧式のVCという点も忘れてはいけない。
20inでも1万5千yd,18in相当なら2万yd弱,VCの劣勢を考慮したらもう少し遠くでもいけるかもしれない。
ワシントン級の主砲前面はclassA 16in。実は長門との優劣は微妙なんだよ。
まあどちらの主砲前面もマイナス傾斜しているから、プラス傾斜と違って落角によって防御力が大きく違うけどね。
>>677 でも火薬庫誘爆の危険性も有ったから、場合によっては一発で爆沈。
某サイトでは日本艦を巧みに持ち上げつつも、その実はぶっちゃけ
英艦>日本艦>米艦
の見事な三段論法だったな
気持ちはわからないでもないがw
>>676 水中弾防御については長門に優位性があるのは認める。
しかし水中弾も強固な水中防御で少なからず防御できることもまた事実なんだよ。
例えば水中弾がよく発生する落角の1つである17度前後での存速は495m/sec
水中弾自慢の長距離推進後の終速は40〜50/sec。貫通力は大きく低下していて,現に欧州新戦艦で水中弾を受けた艦もあるが、水中弾によって戦闘能力喪失には至っていない。
もちろん至近距離に着弾した水中弾なら新戦艦の水中防御をも楽に貫通するだろうが,至近距離着弾なら九一式でなくとも発生している。
長門の水中弾防御は評価すべきだけど,両クラスの一長一短の1つに過ぎない。
>>678 ワシントンの主砲前面はclass Bだよ。その厚みではAより有利と判断されたんだ。
仏戦艦も15インチ喰らって砲搭ノビてるんで、16インチ喰らって仮に貫通しなくてもその
あとマトモに撃てる保証は無い罠。
>>679 火薬庫誘爆はあり得るでしょ。
注水は妥当。
つーか、ちゃんと機能してる>ダメコン。
長門は日本の誇り。
ワシントンの舷側はclass A12in+STS0.75in/15° 多分実力16in弱の防御力がある。
長門は弾薬庫部最大でVC12in/0°とVC11in+HT3in/-40°
かなり厚いが,これは落角0°近くの至近距離の場合。
大抵はVC12inとVC5in+HT3in/-40°
過去スレでマイナス傾斜が防御力に及ぼす影響を考察しているのを見たことがあるが,落角で大きく異なるから難しい。
16in砲なら凡そ2万m前後がマイナス40°傾斜の有利不利の境目になるようだ。
仮に距離2万m前後だとしてマイナス傾斜の得失0とした場合,長門は12inと5in+3inの計20in。
但し空間を置いて配置された12inと5inは額面を少なからず下回る防御力になるし,5inと張り合わせの3inはHTだから更に割り引く必要がある。
それでも腰だめの数字で16in強〜17in弱位の防御力になるだろう。材質が旧式のVCだという点を差し引いてもワシントンより強力な筈だ。
より近くで撃ち合えば長門弾薬庫はより優位性があるだろうし、遠距離なら同等かそれ以下の防御になりかねない。(あくまで舷側打撃のみの話)
機関部は12inとHT3in。実力14in弱だろう。VCの性能を割り引くとワシントンよりかなり劣る。
甲板防御では長門に優位性があると思われるが,総合的な防御力はあまり変わらない気がする。
贔屓目に見てやや長門有利としたいが,速力も考えて優劣無しか?
旧式の長門で新戦艦3万5千トン級ワシントンと互角なんだからもって瞑すべき。(改装後長門は4万トン越えてるけどね。)
ダンケルクも後ろ向いてるところにボコスカ打ちこまれたんだから
ダンケがもし発砲可能だったら、間違いなく返り討ちだったろうな・・・?
装甲の質では「日本のVC」は最悪だからな。
689 :
名無し三等兵:04/11/01 23:48:32 ID:InqtO059
日本のVCが最悪って、どこからでてきたの?
1910年当時のKC鋼鈑と同程度なら、米英の表面硬化装甲と比較しても
わずか数%強度が違うくらいでないの?
ダンケルクがわざと座礁させて港の外へ発砲できるようにすると英国艦隊は
撤退しています
>>678 新造時の長門とワシントンを比べてどうするのさ?
太平洋戦争時に
長門型の問題は解決済みで
ワシントン級は致命的欠陥を抱えているわけだな
真珠湾で米戦艦戦力が壊滅して一番必要とされてる時期に
まあ、それはいいとして
建造年に20年の差があるのに
戦力の優劣が微妙なんだね
>>687 フッドは危ないだろうね。
英が危惧する防御の弱点は大げさじゃなかった。
爆沈は余程の事だろうけど、自身の運用射程での被弾に対して、無防備
に等しい。
>>691 片や新型とはいえ3万5千tの上限が、片や上限が無いとはいえ元が3
万tの艦齢20年だからね。
そういえば、なんで長門は主砲10門にしなかったのかな?
そのせいで、88艦隊のなかではプロトタイプというか、一段劣っている印象がある。
直後に土佐や天城を造っているのだから、技術的に差があったとは思えないんだけど。
長門はあの防御をもって、まずはポスト・ユトランド型の名を頂戴していた筈。
3万tに41サンチ連装5基では、とたんに防御計画に無理をきたす気が。
もし搭載砲を増やして防御も充実させるのなら、それこそ多連装へ行くべきでは?
多連装が無理なら、漏れはむしろ加賀、天城以降も4基のが良かったですたい。
(いや単に前後2基づつ8門が好きなだけですが)
>>694 >(いや単に前後2基づつ8門が好きなだけですが)
ナカーマ(*・∀・)人(・∀・*)
耐15インチ防御のN.カロライナ、これにカラクリを施して耐16インチを捻出させたS.ダコ
タの多連装・集中防御をもってしても、三万五千t。
長門からこれらに至る間に、機関技術や砲填技術、建造工法の向上がある。
長門竣工当時の技術で、九門以上を備えて防御、高速の兼備を狙うなら、三万五千tでも
厳しいんじゃないか。
機関は長大化し、その船体を防御するとなると、いずれ当時の技術では遠からずフッドに
準じた特性の(船体の大型化に防御が追いつかない)艦にならざるを得ない。
>>695 奇遇ですな。
しかし、ホントのとっておきは独なら未成O級、英なら改装レナウンの
気合いの足りない奴らだったりw
長門のすぐ後くらいに、機関出力が大幅に上がってたんじゃなかったっけ?
加賀や天城以降が十門搭載になったのは、そのおかげかも。
>>691 うーん。それはワシントン級の責任じゃないと思うぞ。
それ言ったら莫大な国費をかけて建造した某巨大戦艦は祖国存亡の危機にワシントン以下の働きも出来ていないし。
それは某巨大戦艦に直接責任があるわけじゃないだろう。
あとよく誤解されているが,真珠湾後の米戦艦が壊滅状況だったとは言い切れないのよ。
真珠湾にいなかった米戦艦は9隻もいたし(他に練習艦任務1隻)、真珠湾組のうち3隻の損傷は軽微で42年早期に使用可能となっている。
史実では修理のついでに改装に入っているが,もし戦艦が真に必要とされる状況だったら早い時期に投入されていただろう。
そしてサウスダコタ級の内2隻程度も直ぐに完成している。
対日2国間戦争時代と違って,WWUの多国間戦争での米海軍の任務は早期の対日攻勢は求められていない。
真珠湾の被害は大きかったが,もし真珠湾が無くてもあの戦艦群が42年にフィリピンくんだりまで侵攻する気遣いはあまり無かっただろう。
2国間戦争を想定したオレンジプラン時代でさえ,マーシャルへの侵攻は開戦後数ヶ月後の予定だった。
それさえも準備が整わないのではないかと思われていたくらいだ。
米国にとっても太平洋は一気に戦争を終結させるには広すぎるんだよね。
>>688>>689 VCに限らず多くの装甲板は米英で試験されているからね。
VHは米国では成績が悪いが(例外有り)英国では良かったといわれているが、VCについてはいい材料は無い。
VHと違ってVC試験の詳細はわかっていないが,表面硬化装甲は16inか14in弾で試験したことがわかっている。
その限界速度比が0.829.
もし16inMK7だとした場合,478m/secでの貫通力CLASS A380mmに適用すると、VC380mmなら396m/secで貫通できることになる。
あるいは14inだったら484m/secでの貫通力CLASS A349mmに適用するなら、VC349mmは401m/secで貫通できることになる。
当然ながら、0.829という限界速度比は特定の厚みのVCにしか適用できないので上記の適用は厳密には正しくない。
だが、VCが同等の厚みのCLASS Aと比較してかなり性能的に劣っているのは確か。そして恐ろしいことに,CLASS AでさえWWUの基準でいえば優秀な表面硬化装甲ではなかったということだ。
英国も日本に伝授したVCの後,3回も表面硬化装甲の規格が変わっていてその都度性能が向上している。
日本のVCはそのままつくられ続けたのに。
※米国試験の英国CAも0.93程度の低い限界速度比となっているが、本文によって戦艦の厚みでは最高性能である旨明言されており、VHについても劣っている結果が多いが優れた成績のものも存在していることが言及されている。
ところが残念ながらVCにはこのようなフォローは無い。
>>693独海軍など38cm砲搭載艦ビスマルクの直後に作る予定だった
戦艦が41cm砲搭載艦だぜ。あれに比べりゃ100倍マシだと思われ
702 :
名無し三等兵:04/11/02 11:56:35 ID:UBSsFQuI
いくら日本のVC垂直装甲の欠点を言い募っても
水線舷側垂直装甲を破られて沈んだ戦艦は居ない、という罠。
>>693 平賀さんですか?
彼は陸奥を三連装及び連装各二基の戦艦として建造させようと企んでたけど
>>700 以前の関連スレでは何度もVHで紛糾したな。
どうせならVCの驚異的な劣悪さも語るべきだった。
大和級以外のほとんどが該当するんだから。
>>703 > 直後に土佐や天城を造っているのだから、技術的に差があったとは思えないんだけど。
と書いてあるんだから、後の艦と同様に連装5基で。
後部3基にスプーンバウ。出来ていたら軍ヲタにボロクソに叩かれていただろうて。
現在の技術で大和級リファイン設計して作り直したら
どんなん出来るん?
46サンチ砲は残すか大口径化する方向で。
武装も船体ももっと軽く出来るんじゃ?
史実と同じ重量なら防御をもっと精巧に出来るだろうし。
艦橋はヴァンガード以上に巨大なハコに、煙突は小型化されたマック、艦尾はトランサム
とか。
対艦ミサイル喰らったら即あぼんだから諦めて装甲を削って、
後部を飛行甲板にして、機関を換装してSTOVL機動戦艦になる。
>長門は日本の誇り
ヴァンガードは英国の意地だな。
対艦ミサイル跳ね返すためにレオIIもびっくりの傾斜舷側装甲に
舷側には放水システム装備
主砲もレオIIみたいなポリゴン装甲
砲塔もステルス性考えて菱形の覆い付き
なんか荒巻の要塞のイラストみたいだよママン
仏独のは、「次のヤツ」の叩き台です。
46センチ砲は何処まで命中精度上がるだろう。
煙突にミsうあおまいgfhレフジコんjdkmbk。。。。。。
マックでは、肝心の煙突ミサイル撃てんだろーが。
となるとやはりレキシントうわ誰だおま(ry
PAM!PAM!
戦艦が復権するのはやっぱり宇宙行ってからかねぇ。。。
>>704 >以前の関連スレでは何度もVHで紛糾したな。
アレだろ。米英での実験結果、VHの質が世界最高品質と世界最低レベルで、
ちょうど半々の結果になったと言う奴。
ICBM対応防禦('A`)イヤン
海中深く潜れば大丈夫。
深く静かに潜行せよ
そして誰も居なくなった…
浮上。。。。
長門とか戦艦の断面なら日本軍艦建造史に出ているけど
長門の舷側装甲って複雑な感じ 単位がlbsだけど
>>709亜音速のブツだと結構きついぞ。
戦艦沈めたいなら素直にバンカーバスター持って来た方が良いと思われ。
724 :
名無し三等兵:04/11/03 07:53:34 ID:08mBIjmj
しかし英国もネルソンで進めた防御配置を何故KG5でR級まで後退するかね
水中防御ではビスと変わらないぞw
ネルソンの砲配置がビクトリア級以来の不具合だからじゃ?
防御重量・割合ともに進歩してるし>KG5
よそより少ないが。
>>724 英艦の水防区画幅が短く、液体層防御も爆圧を低減出来ずに、海水とともに重油が艦の
深部にまで及んでいる。
船体幅に対して広い幅のバイタルを確保出来ているのではなく、むしろそう広くない機
関区をもってしても縦深が不足する、英新戦艦の艦幅に問題がある。
KGV、ヴァンガードが戦艦ではない?
ある意味正しいな。
超ド級艦だ。
KGVが客観的に見て戦艦と呼ぶには能力的に失格ってのは賛成だが、
この諸元を決めた香具師らはこの程度の諸元でビック7を確実に上回るであろう
他国の新戦艦相手に、数で上回るとは言え精々2:1とか5:2ぐらいの比率なのに
通用すると本気で思ったんだろうか?
まだ巡洋艦をわらわら作った方がマシだったんでは?
>>728ヴァンガードに比べればまだマシ。
ここまで来ると正気を逸したとしか思えない諸元が笑える
2:1とか5:2ぐらいの比率
↑
難点をあれこれ指摘されはするが、フツーに通用するでしょ。
KGV級とはいえ2隻の戦艦相手に、単独で終始有利に事を運べる戦艦って
想像し難いッス。
>KGX
まあ、実戦で活躍した戦艦ではあるね。
しかし英軍は戦闘や戦争に弱いわけではないのに、何でこうも変な兵器が多いのか。
だからこそ愛着が沸いてしまうわけだが、特に艦上攻撃機とか。
いかん、英国病か?
>>729 16インチMk-2が積めれば、少なくとも他の新戦艦と同等にやれるでしょ。
で、恐らく航海性がやや落ちる。
満載時の重量がますます増え、ますます重くなる。
もっともあのままでも、15インチMk-1が甲板打撃力の優位を発揮出来る距離での撃ち合い
が、成立するかはわからない。
そう言いながら4マソt級戦艦厨なので、心情的にはダコタよりこっちだが。
N.カロライナやS.ダコタは、格上の4万t級排水量の戦艦相手に手酷い損害を与えるだろ
うが、奴らの船体は抗堪性や予備浮力などの要素では、むしろ格下じゃないか。
効率のいい設計という点では米艦は抜きん出ているが、これとは逆にデカさもまた七難隠
すと思われ。
>731
>英国病か?
治す事は考えん方がいい。
治らんから。
患者が言うんだから、間違いない。
2:1って
大和でもきつくないか?
4:2はよりきびしい。
2隻を無力化するのは、
夜戦など、個別にたたける状況が必要な気がする。
大和相手に14インチ、それも運用時には装薬と発射速度を抑えるせいで
独11インチにも砲弾エネルギー、鉄量とも劣るシロモノで効果があるんだろうか?
736 :
名無し三等兵:04/11/03 20:04:27 ID:hSCFUZlc
>726
同世代のダンケルクやノース・カロライナと比べても旧態然としているよな
>>735 戦艦の主砲弾が当たれば何処か壊れる、バイタルパートが抜けなかったとしても。
錬度や場所など、条件次第で幾らでも変わるが、大和といえど倍の数は厳しいかな。
何より英軍は数で優位だ。仮にKGX2隻スクラップにされてでも大和を無力化すれば、
それで勝ってしまうからなあ。
>>734 2隻の新戦艦の相手をKGVでやろうとすると、KGVは他のいかなる新戦艦の場合より
も凄惨な展開を迎える可能性がある。
しかしまた、相手にはKGV1隻を叩ける数的優位が無いというオチ。
>>735 破壊力が相対的に低くとも、それを食い止める事が可能な距離からその装甲にのみ弾が当
たる訳では無い。
>>736 高初速砲の特性に対する英海軍の見識はもとより、機関と造船技術の合理化がここの課題
だろうね。
けど最終的には克服可能だった分野だと思う。
ただし、時間がかかるだろうけど。
KGVが一撃で無力化されるリスクは、当然あるのだがな。
船体に一発食らった衝撃で火力の八割が停止するリスクがあるんだけどな
台風で沈むんじゃないの、KGV。
>>738 >装甲にのみ弾が当たる訳では無い。
その場合は諦め損害を許容する。
えらい言われようだな、KGV
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
火力優勢な敵の懐に飛び込むべく、突撃。
敵弾に対しては、範囲よりも厚さの装甲で堪える(事が出来ればラッキー♪な)事とする。
司令搭に、装甲は無い。
その牧歌的な伝統で語られる紳士の国の海軍は、実は中の人にはチョーきつい。
ご多分に漏れず新鋭KGVもまた、中の人にチョー過酷な戦艦なのでは。
ありとあらゆるインチキとハッタリを、英国ではプレゼンスと呼ぶ。
金持ちが詐欺をやるもんだから、だから英海軍は強い(ホントかおい)。
敵はもとより、味方からして性能に騙されているという点で、油断ならない海軍かと。
あの10門の砲と強装甲は、中の人ではなく英国にとって最も大事な、資
本主義の商論理を護る為にある。
ゆえに一生懸命である。
保険の国だからなー。
kg5の14インチ四連装砲を取り払って替わりにネルソンの16インチ三連装を
乗っければビス相手に苦戦は無かっただろう
なにも最強砲を出さなくても、あの14インチが壊れずにきっちり撃てる代物であれば、相
手は苦労する。
本来、それを目論み期待していた筈。
「既存の砲を流用してはならないとは、どこにも書いてないだろう。よく嫁。」
とかいうモノ凄い言い分で、15インチ42口径を積んで全世界を煙にまく
というテもあったな。
フランス人に頭下げて13インチ四連装を譲ってもらえば良かったのに
750 :
名無し三等兵:04/11/04 01:26:39 ID:DgFWCCI/
大和型戦艦
46cm3連装砲×3門
12.7cm連装高角砲×32門
25mm3連装機銃×166門
だったら沈まなかった。
3連装1基はイヤだな。
ってか、例の戦艦「無敵日本」だが、24インチ砲10門に見えるんですが…。
しかも15万トンで( ゚Д゚)ポカーン
>>748大型軽巡用に作られた開発当時は世界最強の艦砲を
流用した18インチ3連装砲塔×3の方がいいじゃん。
その場合は全世界を煙にまくどころかKGVへの恐怖のあまり
世界中で6万dクラスの超々弩級戦艦を建造し始めるが
フランスもドイツも第一次大戦の時期で16インチオーバーの火砲作る能力が
備わってるからな下手をすると紀伊が重巡洋艦に見えるようなのがポコポコと・・・
755 :
名無し三等兵:04/11/04 02:01:52 ID:4UIN2HAO
グスタフの80センチ砲を連装、3基搭載した、50万トンくらいの戦艦でどうよ?
>46cm3連装砲×3門
「46cm3連装砲×3基」では?
>紀伊が重巡洋艦に見えるようなのがポコポコと・・・
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
>755
フェルゼン?
>>754 船渠がない、予算も足りない。
陸軍の予算を削って船渠の整備から始めるか。
1941年になっても独仏国境からドイツ軍が進めなかったりして。
「ドイツ陸軍は勇敢に戦って倒れることしかできない」
欧州戦艦に凌辱される超大和級&大和級(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
>>754 ドイツは漢の16インチを造れはするが、あそこに大口径砲を軽く造れという
のは出来ない相談だ。
11インチで3連装としたのは、その口径でなら恐らくそうしても1基あたり
の重量、バーベット共に過大とならずに済むからだろう。
ビスマルクは本来16インチを積むべき大きさの船体ではあるが、あの艦の船
体の安定は、幅広の船体と、重くない15インチ連装砲の搭載に拠るところが
大きい。
そして自国の16インチを積むには、連装とはいえキツイ。
(グナイゼナウに15インチを積む場合も同じ。)
米Mk-6やMk-7が、いかに重量軽減と砲能力を、苦労して高い次元で妥協させ
ているのかが解る。
>>761あの当時のドイツは80p40口径砲を作る技術力ありますが?
重く嵩張って良いならね。
あくまで艦載砲として、おろそかに出来ない要素というもんがあるかと。
砲能力と重量、スペース、発射速度、耐用命数・・。
艦幅に対するバーベットの上限、重量・・。
艦型決定で、ヴァンガードは断然ラクだったろうな。
下段砲から上段砲を2基でっち上げる改造云々の手間は別として。
>>764日本にできてドイツが完成できん筈が無かろう。
あとH41級はモンタナに匹敵する16インチ戦艦だぞ。
何故基準排水量五万五千dなのかはよく知らんが
H41がっモンタナに匹敵するなんて脳内妄想が酷杉
H39 40サンチ砲×8
H41 42サンチ砲×8or42サンチ砲×8
H42 46サンチ砲×8or42サンチ砲×8
H43 48サンチ砲×8or50サンチ砲×8
H44 50サンチ砲×8
ぶっちゃけドイツの技術力ではそのくらいデカくしないと列強に互せる戦艦が造れないのだが。
ソ連のソビエツキー・ソユーズと似たような事情。
これはドイツの技術は世界一ィィィィ!! じゃないから。つうかWWT敗戦による技術の断絶が
未だに尾を引いていた結果。
H41はノースカよりは優勢、サウスダコタやライオンとは互角かやや不利といったところだな。
ソ連は高速化及び舷側対18インチ砲防御
ドイツは機関と間接防御のせいじゃなかった?
モンタナ級
↑
カッコがまるで萌えない訳ですが。
>>768 まるで、サ臼・ダコ太がノースカロライナより飛躍的に性能が
うpした様な言い方だな
>>771 飛躍的かどうかはともかく、防御構造の改善で明らかにランクアップしてるよ。
1万以下にまで接近してようやく舷側を抜くようでは、独艦の防御を笑
えないな。
独賠償艦を参考に、従来の防御配分を変更しただけで確かにWW1英戦艦
からは進歩したがね>英艦。
真に防御を充実させるなら、集中防御を施しつつも防御割合は独艦と変
わらん筈だな。
集中防御を真に理解していたのは米仏らだろう。
ライオンでようやく他の15インチ艦に対抗出来るようになったのは、そ
の火力と排水量ゆえだな。
ドイツのはデカくはなるが、艦の大きさの割に結局は軽いからな。
内訳の防御重量も大きい。
建艦技術に関しては、戦勝国とはいいながら火力で戦前の15インチとようやく同等、信頼
性については疑問符、回せる重量が少ない防御、艦型に対して無駄に大きな排水量という
イギリス艦の傾向が、ライオンにおいてもまた同様という点に問題がある。
あくまで屁理屈だけどね。
まあ、実際に作って使ってみないと分からない不具合もありそうだ。
癖のある戦艦の方が語り甲斐があるというのもあるし。
米新型戦艦は優等生過ぎて詰まらん。
艦の大きさの割に結局は軽いからな。内訳の防御重量も大きい。
↑
フランスモナー
>>775 >米新型戦艦は優等生過ぎて詰まらん。
禿同!
なぜか好きになれない。
格好は今ひとつの米艦、N.カロライナ→S.ダコタの2クラスの流れ
は、見れば見る程よくまとめたと感心するな。
アイオワがよくまとまっているのは、元のS.ダコタもさる事ながら
N.カロライナがそもそもレベルが高いからだろうな。
まあ、つまらん格好だが。
米艦のなかではアラスカが燃えですが、何か?
↑
スカスカの防御の奴が嫌いではない?
病気ですなw
俺もですが。
>>779 燃えという事は本来の戦艦と戦ったらすぐ燃えるということ?
そりゃそーだw
しかしなー一般に言われていたフランス新戦艦の評判が実は丸々英国戦艦の実情だったとは
「四連装砲塔が壊れやすい」「機関に問題がある」「張りぼて」
主に流したのは戦鳥の連中だろうけどなw
戦鳥はどこまで信じていいのだろうか。
>>782 戦鳥の例のコンテンツでは、伊仏の戦艦って結構評価高かったような。
リシュリューとローマは、世艦でも高得点だったなあ。
実績は兎も角、性能スタイルあいまってこの2クラスは結構好き。
>>782 英艦は実績が伴うので「張りぼて」だけは当てはまらんのじゃないか?
SUDO「フランス戦艦と言うだけで大減点」というのが名言として残っています
現代は
アルザス「イギリス戦艦と言うだけで大減点」が真実に成っています
>785
数が有ったからこそ活躍できただけでそえは巨艦を建造可能なドックが多かったというだけで
別に英国戦艦の優秀性を示すものではない
小さい寸法に機能を押し込む合理的(かつ強引)な設計という点では、S.ダコタが断トツ
だな。
しかし、ぬぼ〜とした4マソtクラスの方が、何から何まで無理が少なく
ていいやね。
3マソ5千tにあの要目を押し込む事が可能なのは、米だけだったんじゃないかな。
KGVは無理せずにむしろ最初から4マソtでいった方が良かった気もするがね。
それで攻防が大きく飛躍はしないが、船体容積を稼げれば、何もかもいい方向には向かうだろう。
何にせよ排水量が、不器用な英艦の設計を阻害しているからな。
KGVはすでに3千t前後オーバーしとりますが?
あそこは、戦艦作るのが上手いのか下手なのか、よくわからん。
まあ、空母6隻、戦艦5隻を同時建造しただけ立派なもんよ。
ただ建造ドックがあったなどとどの口がいうのやら。
>米新型戦艦は優等生過ぎて詰まらん
アイオワはともかく
逆にノース・カロライナは自信不足、サウス・ダコタは努力型っぽく感じる
>>765 大和>H41=モンタナ>アイオワ?
>>785 いくら防御比が低かろうが、その戦艦が防御を目的とした手段を講じる為の設計であるな
ら、それは「戦艦」だ罠。
その伝でいけばKGVは無論の事、防御のやり方に無理があるとはいえ防御に重量を回そ
うとしたフッドも、広義ではこの範疇に入るかも知れない。
もっとも、この巡戦の防御形態をもって堂々と重装甲を名乗るのは、同時代の戦艦や新戦
艦に対して、いささか失礼というものだが。
英は傾斜装甲を導入して撃角増大に、また防御範囲が狭くなる反省から
次に垂直増厚と、いづれも耐弾効果向上に傾倒していったが、それらを
広く満足させるには、防御へ回せる重量がいづれも少なかった。
限られた範囲での耐弾効果に固執したきらいがあるが、非力かつ小型で
ない機関も、その設計を助長している。
それでも範囲を限定しながら装甲による耐弾の付与は、英主力艦の命題だった。
大塚先生の言うところの「スカゲラックの亡霊」がとり憑いていたのは
むしろ英戦艦だったな。
>>791 建造能力や設計の進捗状況からして、ドイツはよくてH39じゃないか?
ライオンはヴァンガードを16インチ×3にしたような香具師でもって。
>>791 >アイオワはともかく
アイオワには散布界の問題があったような?
大和もだけど(こっちは戦中に改善されたようだが)
>大和>H41=モンタナ>アイオワ?
大和=H42=モンタナ>H41>アイオワだと思われ
アイオワの場合、確か30ノット以上出したとき、極端に散布界が広がるんだっけか?
25ノットとかでは割と普通の値だったような。
25ktで斉射出来れば上等でないかい?
30ktだと、撃ててもフツーに荒れそうな気がするが>着弾
昨日見た映画「ビスマルク号を撃沈せよ!」のなかで
戦艦の本物の主砲装填機構が出てきたんだが、かなりメカニカルで複雑な装置に見えた。
あんなの本当に日本も自作できたの?
「がらがらがっしゃーん!!」とかいうノリの、レバーを力任せに引くヒト
の脇を、丸太のようにごっつい装薬が結構な勢いで押し込まれるあれか?
物々しい耐火服の装填要員と、ピカピカに磨かれた砲尾。
あれヴァンガードに搭載の15インチじゃねえ?
↑
揚薬塔への搬路やも知れぬ。
やけに手荒く、機械任せだもの。
装填は、慌てず急いで慎重に・・でないとマズイ気がするが。
三笠の建造当時の良い点と悪い点挙げて。
ぶっちゃけ良い点も悪い点もなし。
この時代の戦艦は性能的に大同小異で、単純に隻数がダイレクトにものを言う情勢だった。
三笠の性能は最新鋭だけあって世界最強と呼べるものだったのだが、
その性能が戦局にもたらした影響は非常に小さい。
日本海海戦で大勝をおさめられたのは、条件構成が最高に良かったからなあ。
英国が国を挙げて新型艦取得&バルチック艦隊行動妨害を行ってくれたし、
その間に連合艦隊は最良のコンディションに持って行けたし、
陸軍の多大な犠牲のもと、二〇三高地も何とか無力化できたわけだし。
戦艦すら無かった日清戦争の頃とはホント大違いだな。。
アメリカでは三笠のようなタイプをそろえるか
より大型で多砲塔艦にするかで、もめたんだっけ?詳細不明
>804
日清戦争の時は、清国の戦艦にひどい目に遭わされたからなぁ。日本の旗艦。
あのバランスの船で12インチ喰らって、よく沈まなかったよ。松島は。
>>808 あのバランスたって、単に巨砲1門積んでるだけで、後は普通の巡洋艦なんですが。
ちとスレ違いだが日清戦争 黄海海戦の日本軍陣容
第一遊撃隊(自質本隊)
旗艦
吉野…巡洋艦 4216トン 15×4 12×8 22.5ノット
高千穂…巡洋艦 3709トン 26×2 15×6 18ノット
秋津洲…巡洋艦 3150トン 15×4 12×6 19ノット
浪速…巡洋艦 3709トン 26×6 15×6 18ノット
本隊
旗艦
松島…海防艦 4278トン 32×1 12×12 16ノット
千代田…巡洋艦 2439トン 12×10 19ノット
厳島…海防艦 4278トン 32×1 12×11 16ノット
橋立…海防艦 4278トン 32×1 12×12 16ノット
比叡…海防艦 2284トン 17×2 15×6 13.2ノット
扶桑…海防艦 3777トン 24×4 17×2 13ノット(鋼製帆走コルベット艦改装)
別働隊
赤城…砲艦 622トン 12×4 10.25ノット
西京丸…仮装巡洋艦 4100トン 12×1
相手は戦艦2隻以外はショボかったがはてさて。。。。
>>810 ふ〜ん、そう思ってるんだ。
試しに清国艦隊の性能も調べてみたら?
>>811 資料は有るが手動コピペはマンドクサ。。。。
ちなみに戦艦2 巡洋艦8 海防艦2 水雷艇2の陣容。
某小説に感謝。。。。
砲を指向すれば、それだけで傾くフネがバランスまともなのだろうか。巨砲一門積んでいるだけっていうのはそれだけで……
>>810 タイラーか。
ちゃんと砲の動きにあわせて人員やモノを移動させてバランスとってたよ
>フランス戦艦と言うだけで大減点
>イギリス戦艦と言うだけで大減点
↑
差別 (・A・)イクナイ!!
謝罪と賠償を(ry
日清戦争の扶桑は改装で装甲艦だったよね
O.パークスが気に入っていたという>装甲艦扶桑。
あれは評論家をしてうならせる禁断の艦なのか。
ビスマルクがフッド撃沈後に、POWを追撃すれば撃沈できた可能性は高い?
砲撃だけで沈む可能性はかなり低いか、ないと思うな。
けどあの状況のPOWが、沈まなくともコテンパンにノされた可能性は
高いだろうね。
相手がビスマルク1隻であっても。
ビスマルクも恐らく被弾するが、こちらには重巡もいる。
日本の戦艦で一番均整が取れてるのは金剛だと思ふ漏れ。
あの局面で、フッドを護れる艦(同航可能な高速&火力&欲をいえば防御も)といったら
KGVかレナウン、レパルスぐらいか。
デンマーク海峡に居合わせた4隻のうち、相手の火力だけで沈む可能性があるのはフッド
とオイゲンだが、フッドは仮にKGVとサシでやっても勝てんだろ。
少ない防御比で広範囲防御を狙ったフッドは、英海軍でも折り紙つきの張り子の虎であり
重量の無駄遣いだな。
仕事と都合に追われて隻数確保第1の英海軍に、他の海軍以上の個艦性
能の充実を期待しても、恐らくそのような艦は登場しなかったんじゃな
いのか。
そうした艦の必要に迫られておらず、ゆえにそうした要目内容の充実の
必要を自覚しておらず、従って建艦技術向上の必然性のが無かったから
こそ、名実ともに失墜したのであって。
浪費出来る富を持ちながら、これに技術の漫然が加わったという点でア
メリカと対照的だな。
ホントは戦艦のコストをうんと削減したかったのは英だったろうね。
仮にKGVが帝国海軍にあれば、金剛についでまたしても絶賛されたと思うな。
(強武装・装甲厚と、いい意味で勘どころを押さえたハッタリが効いている。
実はハッタリを効かせるだけでも、技術が要る。)
日本海軍で一番戦闘した艦型って金剛型で良いの?
何発か撃って、その故障率が伝説となる悪寒。
素晴らしい物に対する絶賛は洋の東西を問わないが、酷い出来に対する失望もまた然り。
武運には恵まれたな>金剛型
これも乗組多数の犠牲と引き替えだったが
しかし武運を全うしたのは長門ではなかったか
長門がマトモに出征したのってレイテ沖位なのに
不沈艦って言われるのもなぁ。。。。
せめて雪風レベルで海戦参加してれば。。。。。。
あのスタイルが日本人の心だからさ。>長門型
大和型のスタイルは、大和型特有だからな。どこの国にもない感じがあるだろ?
金剛も舷側を強化出来てれば。
ここの増厚を見込めない条約規定の内容が内容なだけに、事実上射程外
に追いやられてしまった。
けどニートな英巡戦相手に、何かやってくれそうな悪寒。
陸奥は一体何だったんだろ。。。。
むつもだけど。。。。。
大和の格好よさは、簡単には出ない。
悩んで、うなされて、胃に穴が開いて、幻影が見えて、どこからともなく声が
聞こえて、全員敵に見えて、目の下にクマー!が出来て、もう諦めたダメぽと
いう段になって初めて閃く類のものであるかどうかは、果たして不明な訳だが。
KGVが戦艦ではないなどという主張は、あれが仮面ライダーではなくライダーマンであ
ると言っているようなものだ。
暴論ではないのか。
颯爽と登場、どこかサエない活躍ぶり、主役を張るには何となく漂う器不足感、危なっか
しい奮戦ぶり、どうにも安心して見ていられない戦況・・
・・アレ?
デューク・オブ・ヨークは戦艦らしくシャルンホルストを叩きのめしたじゃありませんか。
俺はどっちかっつうとシャルンの方が好きだが。
殊勲のDOYを出すまでもなく、POYの初陣が既に男らしいと思える俺は手遅れですか
そうですか。
戦艦土井はわかるが、ポイて何だポイて。(怒
独艦シャルンホルストに英艦KGV。
どっちが格好いいかは人によるが、俺は結論出ないな。
格好よさのベクトルが逆だから、両方好きだね。
互いに独英の「らしさ」丸出しだから。
フッドってどこが英国の誇り何ですか?
大きいところでしょうか?
ロドネイ→KGV→ヴァンガード
↑
こいつら一貫性を無視してるからな。
お前の好きな英戦艦をどれか1クラス選べと言われても、俺なら3つ選ぶね。
全然違う好物のカレーと牛丼とチャーハンのどれが一番好きかと言われても、決めるのは
無理。
アメリカの3クラスならN.カロライナで即答だが。
フッドて何でつか
↑
過不足なく定評のある艦載砲を積み、燃費はともかくよそでは真似出来
ない出力の機関を載せ、そうして出来た巨大な船体にまずは装甲を施す
事に成功し、出来上がったら異様なまでに見栄えよく、評論家博士もつ
いうなってしまった。
港で、洋上で、行く先々で、見る人全てがまいってしまった。
戦艦にとって実力と同じくらいハッタリが大事なら、フッドは世界中に
ハッタリを効かせた究極の戦艦かも知れない。
あれだけの戦艦群を擁しておいて、なんで現存するのがよりによって
ベルファストなのかと小1時間
確かにフッドは見かけは良いね、ネルソンとかに比べると。
ネルソンはアレがいーんだよアレが
みんなもっと角型艦橋の良さをわかるべき!
フッド・レパルスは薄幸の美人って感じがして、ネルソン級は殺しても死なない
女子プロ姉妹って感じがする。
シャルンホルストは、オカルト系で有名な艦だよな。
金剛級はさしずめ化粧して年取っても働きまくった
飲み屋のおばちゃ・・・もといおねえさんみたいなもんか
ネルソンの艦橋は既成概念の様式を打破する、秀逸な格好よさがある。
デザインの格好よさは何も絶対ではなく、逆の格好よさもまた存在する。
高い艦橋の格好よさもアリだけど、低いのがダメかというと、そうじゃない。
しかし同じ低い艦橋でも、ミシシッピの奴はいかにも消化不良で、ネルソンの足元にも及
ばない。
艦橋は船を人間に例えると顔だからな。ネルソンの顔は…
モズグス
わかるやつはわかる。
金剛型がお姐さんだとすると、大和は…
大柄、しかし可憐な女学生か! あばずれカロライナやヤンキーあいおわに負けるな、
頑張れやまとちゃん!
漏れは、グラマーな身体も良いが、実際は巡洋戦艦のスレンダーな身体にメロメロですよ。
後、長砲身に萌える。
という訳でシャルンホルストがフェイバリットです。54.5口径28.3cm3連装砲、萌え。
しかし実際、砲の大口径化と長砲身化、どちらのメリットが大きいのだろうか?
大口径化と長砲身化
↑
現状がどうで何を目的とするかにもよる。
サジ加減だね。
要求性能とコスト、重量の。
>>852 ご回答ありがとう御座います。
40口径もあれば、戦艦の主砲としては充分なんですね。
アイオワ級も好き。50口径16in.にスマートな船体。
しかしながらセレブで高飛車な印象。遠くから眺めるのが吉?
実際の所は36センチに過ぎない金剛級が、そこらの巨砲艦
よりも使えたということを考慮すれば。
やっぱり年増でも使い方とテクニックですよ。
(最初に建造した時点でこれほどの武勲艦になると分かっていればねえ)
積極的に投入すれば、大抵の戦艦は暴れられたんじゃないかなぁ。
航空機の脅威、潜水艦の雷撃はまぁともかくとしても、水上戦闘艦艇として最強の艦種であることに間違いはないのだし。
やっぱり運用か。
燃料事情も忘れるな。
>>855 要するに英も、料理の仕方次第で巡戦ライオン級を使えたという事になる。
ところで戦艦の大口径砲でも14インチに郷愁を感じるてのは、金剛の存在
によるところ大だな。
ダンケルクはモダン・ガールで職業婦人(OLではなく男性と互角に働ける類の
っぽい印象がある。弩級艦時代の「家で守る女性から」「外で戦える強い女性」の
イメージを持っている。
サッチャーはヴァンガードの化身かもな
ダンケルク、リシュリューは野郎に例えると、スポーツ万能の帰宅部少年
(無論イケメソで、恐らくモテる。それでいて背が高い)てとこが、どう
にもシャクだ。(怒
そこへいくとN.カロライナは、俺より背が低そうでテイタム・オニールを
思わせる雰囲気が嫌いではないというのは、歳がばれる為に極秘な訳だが。
|ω・`) 信濃はキューティー・ハニー・・・
フッドも陸奥も平和な時代があったんだよ
864 :
名無し三等兵:04/11/09 00:37:48 ID:DCBUK9Eh
陸奥は「昭和初期の袴女学生で病弱」
ウオースパイトは「十九世紀末の英国眼鏡家庭教師」という公式(?)設定が
ありまつ
そしてWWIIの地中海では、かつては美貌を謳われたその顔を怒りと古傷でゆがめたウォースパイトたんが、
最新の流行のスーツに身を固めたイケてる女(伊艦)に馬乗りになり、
その栄光の時代からなんら変わる事の無い兇悪の拳を顔面めがけ
めりき ごくん と力強く打ち下ろす光景が、たびたび見られたのでした。
真面目な話、日本人の感覚では、船は女性扱いされないものですが……。
マニアを気取る為の"お約束"でしょうか。軽薄です。
867 :
名無し三等兵:04/11/09 01:47:30 ID:DCBUK9Eh
同意。
手コキいや手ヌキ英戦艦「萌え」。
お前らがもっとも「グラマー」だと思う戦艦はなんですか?
俺はS.ダコタ級。見事なボン、キュッ、ボン。
>866
昨今、「制服兵器兵站局」なるサイトも出来ているが故でしょう
SDはグラマーだけど、どちらかというと寸胴なイメージだなあ。
まあ、そこが彼女の魅力なのだが。
アラスカ級や超甲巡は、炉りですか? そうですか...。
そのあたりの半端な艦は、ショタを提案。
>>876 ダンケルク(仏)やカブール(伊)もロリ?
>>875 SDはトランジスタグラマ(ふっ古い!) 例えば、由美かおる。
>>876 アラスカ級は、戦艦だか大型重巡だかわかんない点が小炉リ。
>>877 超甲巡は、ショタとして877に献呈。
>>878 ダンケルクとカブールは、生足中高生でFA。
イタリア艦は?
881 :
名無し三等兵:04/11/10 13:39:02 ID:7abdmzBF
>878
コンテ・ディ・カブールとアンドレア・ドリアは何気に金剛級とかガングート級とクールベ級と同世代に
属する戦艦で「お姉さん」と言うべき年齢だしなぁ・・・・
近代化改装(エステ)で若返った某姉妹みたいなもんかな?
ダンケルクは若干大人びた少女と言う印象が
リシュリューやヴィットリオ・ヴェネトは一流モデル?
>>881 とはいえ、実のところ彼女らは30ノット出せないし、砲は無理な口径拡大で性能バランス崩れたし。
表には出にくいところで失敗作。
ただ彼女らの経験がリットリオ級につながったのも事実。
ヴァンガードの位置付けは微妙だな・・・・・
アルハンゲリスクの替わりに「ジュリオ・チェーザレ」を貰ったソ連海軍はそれでも
慶んだと言う。
兵員室でも空調は効くは、速力は27ノット出るは、主砲は前よりも大きいわで
>>879 由美かおるとくれば日本沈没な訳で。
ケルマディック&バチスカーフ萌え。
>>883 高卒の母親が結婚前に着てたビキニをまた着る羽目になった大卒のモデル。
886 :
名無し三等兵:04/11/10 18:55:52 ID:BDUxgVEA
ヴァンガード=青木さやか
で、そのジュリオ・チェザーレを座礁させてしまって
泣く泣く解体だっけ?
>>887 触雷だったと思う。但し真の原因は触雷後の応急処置の失敗らしい。
イタリア戦艦のダメコンのしづらさには定評があるからな
赤軍艦隊の低錬度がそれに輪をかけたか
>>884 R.ソブリンの口径は・・。
或いはこれは、釣りと称しての機雷か?
>>891 語弊派あるが、R級の砲よかチューザレの砲の方が間違いなく強力だろ。
>>892 ダンケルクの砲ならともかく、ジュリオ・チェザーレの砲が15インチより強力な根拠は?
アルハンゲリスク(英名:アークエンジェル)とジュリオ・チェーザレ・・・
どっちも機雷一発で撃沈できそうだ
射程、対舷側・甲板貫通力、散布界。全てにおいて終わっているだろ
12.5インチ砲
既成砲弾を使った15インチを、層成砲でもって45口径に伸ばして、初速
はMk-1と同等かチョイ上あたりにして、威力は据え置きかチョイ上、命
数300発以上の、「英らしいやつ」は出来んかったのか。
>>896 そげな砲を作る必要がどこにあるのだ?
そんなものにかける予算があれば、16インチ砲に金かけれ。
ゆうか氏曰く、英国の15インチ砲は「奇跡の大砲」だそうな。
あれをさらにいじることは考えていまいよ。
>>896 KGVの初期案は15in45口径砲(3連3基)だぁよ。
第二次ロンドン条約の締結で14in砲搭載になり、
これは日の目を見ずに終わっております。
フランスに頭下げて強装薬にも耐える15インチ(45口径)を売ってもらう方が
良かったかも
901 :
名無し三等兵:04/11/10 23:50:22 ID:ULows/CM
>>891 ちゃう、884は
「前使ってた【ガングート】より【G・チェザーレ】の方が速いし大口径云々〜」
と言っている。【R級】と比べてない。確かに間違えやすいが
>>896 とりあえず、設計当初の
「きちんと動く筈の14インチ45口径」
と、
>>897-899氏言うところの
「これがカネかけた16インチだゴルァMk-2」
が、英らしさ丸出しの新世代砲だ。
想定される砲戦距離での砲威力増大と、命数増大を両立させようとしている。
ところで、よく見れば
>>896て、俺だ。
ガングート級は大改造すればもっと使えるようにならんか?
12インチ三連装砲を14インチ連装砲に変えるとか
>902
首吊ってから寝なさい。
>>903単にあいつ等の運用下手だと思うが?
ドイツ海軍は前弩級戦艦(移動砲台)を有効に使ったからな。
906 :
名無し三等兵:04/11/11 01:07:33 ID:nD7EkelT
そういえばドイツ陸軍は弩級戦艦に二度戦車を吹き飛ばされたんだな
907 :
名無し三等兵:04/11/11 03:40:32 ID:nD7EkelT
弩級戦艦相手ではレオパルドやエイブラハムでも相手と同排水量まで揃えなくては戦えない
908 :
名無し三等兵:04/11/11 03:44:14 ID:8jSDloM/
>907
アウトレンジで餌食になるだけだと思いますが。
909 :
名無し三等兵:04/11/11 04:52:43 ID:HIRJDgrE
>>903 船体強度不足で全門斉射できないという、根本的な欠陥を抱えているし、防御
も旧式で薄め。新造艦作った方がいい。
リシュリューの15インチ4連装2基って、ネルソンやN.カロライナの16インチ
3連装3基より重いのな。
あれを30Ktで走らせるには、どのみち4万tが必要って事だな>ロドネイ
912 :
名無し三等兵:04/11/11 14:04:37 ID:aID+0QjO
>909
そりゃー
砲塔自体の重さはリシュリューのがあるもん
913 :
名無し三等兵:04/11/11 16:24:45 ID:aID+0QjO
ネルソンを30ノットで走らすなら砲塔一個取り払って機関増備する必要があるな
>>913 きっちり30ktを叩き出してネルソンの攻防を維持しようとするなら
ソレが20年代当時の技術の限界だろうね。
ソレで4万tに収まれば恐らく恩の字。
G3も実際は結構な排水量になったんじゃないか。
リットリオは
古代ローマの女武将で三本の斧を持った女性だろうな
(元ネタがわからない人は「リクトル」をググれ
>>914 G3は基準48,400トン、満載54,000トンあるよお客さん。
もしかしなくても結構な排水量あるよ。
www.history.navy.mil/photos/images/h57000/h57183.jpg
レナウン級の副砲ってやたら高いところについてるのね
>>916 英艦未踏のデカさ、強引極まる巡戦だな。
あの時代にあんな奴が出来たかどうかは解らないが、逆にロドネイは無理に小さくまとめ
ようとしたが所以の不具合が噴出したんで、案外G3はそう問題児でもなかったかも知れな
いね。
デカさは七難隠すから。
(七難が消えて無くなる訳ではないが)
ドックから滑り出して、着水した瞬間に艦首を破損しそうだなあ
素朴な疑問なんだけど、ビスマルクの相手をしたのがフッドじゃなくてヴァンガードだったら、結果代わったと思う?
航空戦艦にしてくれと言わんばかりの艦型だな>G3
しかしよく故障しがちな16インチMk-1、舵効きのほどが不明な巨大な船体、やっぱり壮大
な空振り(川藤ばりの)に終わりそうな悪寒。
格好は好きなんだが。
自決する際は三番砲塔を艦首に向けて斉射すれば無能な首脳陣を抹殺できる>G3
互いの要目の詳細を知らないままに撃つ訳だけど、フッドの場合と違っ
て英側はもっと早い段階で撃ち始めて、独側はやはり応戦するかどうか
を躊躇するかも知れない。
ビスマルクにはより正確な照準の15インチ弾が飛来するだろうし、旗艦
のヴァンガードもやはり38センチと20センチの水柱に晒される。
けど独艦隊に損害を与えるという目的を、フッドの場合よりも確実に果
たすんじゃないか。
ヴァンガードも多くを被弾するだろうが。
危ないのはオイゲンだね。
今度は相手の旗艦が沈まないから。
英国戦艦が接近戦を好むのは測距儀の性能が低いから
>>924 ドイツ戦艦も接近戦を好むのだが、やはり測距儀の性能が低いからと言うわけか。
斬新な意見だね。
測距儀の精度で砲戦の帰趨が決まるほど簡単でもなかろうが、なるべく接近されない距離
から早い段階で命中を出そうとするのが独艦で、接近戦は望んでないでしょ。
英の測距儀が粗悪という訳でもないが、そら近付けば命中率はあがる。
しかし英も相手が無傷の段階で、やおら突撃もしないだろうね。
確実な命中が見込める距離の最遠にまで、すみやかに接近しようとはするだろうけど。
もしもリシュリューとビスマルクが戦ったらどうなるんだろ?
諸々の性能でリシュリューが上だけど、性能差でカタがつきそうでもないね。
フッドの代わりにリシュリューを出していれば、ビスマルクは間違いなく無傷では済まな
いが、リシュリューも同様だろうから。
リシュリューの砲配置による弊害は顕在化しないだろうし、無傷の独艦が初期に沈黙もあ
り得んだろうね。
ただ、斬新な割によく出来てるんで、あんまり萌えないんだよなあ>リシュリュー
あのよさがまだ解らん俺が厨なのもあるが。
諸々の性能でリシュリューが上だけど、性能差でカタがつきそうでもないね。
フッドの代わりにリシュリューを出していれば、ビスマルクは間違いなく無傷では済まな
いが、リシュリューも同様だろうから。
リシュリューの砲配置による弊害は顕在化しないだろうし、無傷の独艦が初期に沈黙もあ
り得んだろうね。
ただ、斬新な割によく出来てるんで、あんまり萌えないんだよなあ>リシュリュー
あのよさがまだ解らん俺が厨なのもあるが。
スンマセン二重カキコ。
仏艦は近距離もやる気マソマソだぜよ
せっかく当たったのに不発てのを、得意としてるからな英独。
効果を欲張った大遅延信管がいかんのか。
炸裂の前に信管破断。
KG5とフランス重巡アルジェリーの測距儀はほぼ同性能・・・
重巡並かよ・・
イギリスはあれだけ金も技術もあったのに
大型戦艦用の砲コウ技術にいまいち不安…
15in はいい砲だが、Mk1に比べるといまいちな面も
遠距離砲戦を想定してるのは日本だけだろ
せいぜい2万ちょいが遠距離?
もちろん、それ以前から撃ち始めるけどさ
見えるなら撃った方がいいだろ
北海じゃなくて太平洋なんだから
いままでで軍艦から放たれた砲弾が命中した距離の最大は何m?
ワースパイトがチェーザーレを中破させた距離だと思う
QE級が活躍できたのも相手が弩級戦艦だったからこそ
超弩級戦艦相手は中破以上のダメージを与えられなかった
(例、プロヴァンス、ダンケルク、ジュリオ・チェザーレ
941 :
名無し三等兵:04/11/12 18:44:17 ID:tipgeYaf
どうせならヴァンガード並にQEを大改装したら良かったのに
下手したらヴァンガード作って砲だけ流用した方が効率良いかもよ<QE魔改造
奇跡の大砲なんていうけど、何処に良いところがあるの?
>>943 砲弾の集弾性、貫通力、装填速度、その他諸々
砲戦に関するありとあらゆる性能が高い次元でバランスした砲ということらしい。
ゆうか氏は「日本で言えば零戦に相当する」と言っていたな。
ま、16〜20インチの敵じゃありませんがね。
老骨の割には良くやるって感じです( ´ー`)y-'~~
>945
何処から湧いてきた>20吋
>>933 いやいや。それはわからんのだよ。
測距儀の性能は基線長だけではなく倍率にも大きく影響される。
基線長のデータは良く見るけど倍率はなかなかデータを見つけられないね。
>943
主砲塔重量
大和:8,190t(2730×3)
アイオワ:5,110t(1703×3)
V.ヴェネト:4,710t(1570×3)
リシュリュー:4,548t(2274×2)
ロドネイ:4,440t(1480×3)
N.カロライナ:4,243t(1414×3)
ビスマルク:4,208t(1052×4)
KGV:4,079t(1582×2、915×1)
ヴァンガード:3420t(855×4)
必要充分の能力にして断トツの軽さ。
>必要充分の能力にして断トツの軽さ。
軽いだけで全然性能が必要値に足りないだろ。
戦艦に何を求めるかでも変わってくるだろ。
数を頼んで敵戦艦をタコ殴りにしたうえで、圧倒的な補助艦艇の雷撃や航空機で止めを刺してもいいわけだ。
史実の英国は、それが可能な状況にあったわけだし。米と戦うハメにさえならなければ十分なんじゃないだろうか。
>>949 必要値自体、自身の砲戦能力(測距、射撃速度、射撃精度)と無関係ではない筈。
また、15インチMk-1を肯定的にみた場合、16インチMk-1に次ぐ砲能力を新型
14インチMk-7以下の重量で実現している(しかも信頼性はこれを超える)
点は看過できまい。
英戦艦群とヤクルトスワローズがかぶって見える今日この頃。
おおむね老骨。若手はポンコツ。
数字で能力を評価するとorz
でも最後には勝ち組だし。
状況が許せば、打撃力を確実に見込める距離にまで接近しようというの
が、英戦艦の設計前提
(舷測甲帯の耐弾性確保と、甲板は増厚&単層として遠近落角弾に備える)
なので、防御の簡略&増厚化は必然でもある。
向上しなければならない速力と、それに伴う機関と船体の大型化により
もともと効率の点で防御に回せる重量が少ない英戦艦ではなおさら。
しかし、実戦では自身の貫徹力&射程の短さは、問題視される程には問
題とならなかった。
954 :
名無し三等兵:04/11/13 13:20:02 ID:+hSXglTP
リシュリューのは砲塔一個の重さが大和に次いで重いな
まあ対16インチ装甲だから
言い換えればヴァンガードの主砲塔はそれだけ防御力も無いわけで。
性能と重量のバランスで行けば、ノースカロライナは恐ろしく軽いな。
2インチ上の砲に換装して更に重量を減らす事に成功した主力艦は、コロラドくらい。
KGVやシャルンホルストに16インチや15インチをのせて船体を延長しても、復元特性は
悪化したんじゃないか。
砲身伸ばして意外に嵩張っているのはMk-7だな。
それでも軽いけど。
>>948 正直、多連装は重量的に見た場合、必ずしもおいしくないという現実を見せつけられた罠。
リシュリューの砲塔重量にはたまげた。
>>948 でも1門当たりにすれば
大和:910t
アイオワ:567.7t
ヴェネト:523.3t
リシュリュー:568.5t
ロドネー:493.3t
Nカロライナ:471.3t
ビスマルク:526t
KGX:395.5t(4連装)&457.5t(連装)
ヴァンガード:427.5t
大和がぶっちぎってるけど、2番手争いは結構熾烈でアイオワ、ヴェネト、リシュリュー、そしてビスマルクが来てる。
そんな中英戦艦の軽さは際立っているな。
もちろん、砲塔の容積を小さく作ることができればその分必要重量も減るから単純には比較できない。
特にビスマルクの砲塔はかなりデカい。
>>958 で、見せたようにKGXで丁度4連装と連装砲塔の比較ができるわけだが、
明らかに多連装のメリットが見て取れる。
つまりリシュリューは多連装のメリットを獲得しつつ、さらに普通の砲塔並みの重量を与えているわけだ。
それがどういうことか、わかるだろう?
技術力が低いという事ですね。
必要な打撃力を確保したら、武装重量が排水量に対してなるべく軽い事は、他の要素を妨
げない好材料でもある。
リシュリューは多連装で1門当たりの寸法を節約して浮いた重量を装甲に充て、軽量化に
は特に固執していない。
それでも自由角装填による機構単純化で、複雑化による重量増を嫌っている筈。
逆にKGVの4連装がいかに重量節約に努力したかが伺えるが、装填時可動数がより多く
部品点数が増える固定角装填は、4連装での信頼性を確保しながらの軽量化には不利な材
料だった。
>>959 あと、関係してるのは砲身重量モナー。
砲塔重量は砲身重量込みなので。
米Mk-7の砲身重量は独伊の15インチと10tしか違わず、Mk-6に至っては
これら15インチより13t程軽い。
米新型16インチ群が軽量砲と呼ばれる所以。
もっとも、搭載する砲弾の重量やその携行弾数で、主砲火力全体として
の重量はその通りにはならないけど。
SHSを1000発積んだら、それだけで通常の16インチ砲搭載艦より、200t重くなるからねぇ。
砲弾重量×携行弾数×門数+砲塔重量
※但し単純に徹甲弾での計算。装薬は含まず
大和:9504t( 1.46×9×100+8190)
アイオワ:6543t(1.225×9×130+5110)
N.カロライナ:5676t(1.225×9×130+4243)
ロドネイ:5318t(0.929×9×105+4440)
V.ヴェネト:5299t(0.885×9×74+4710)
リシュリュー:5283t(0.884×8×104+4548)
ビスマルク:4976t(0.800×8×120+4208)
KGV:4800t(0.721×10×100+4079)
ヴァンガード:4123t(0.879×8×100+3420)
ヴァンガードはやはり主砲に関する所要重量が死ぬ程軽い。
基準排水量比でも1割を割り込んでいるのはこいつだけ。
航洋性確保や防御計画の観点からはKGVより俄然楽な筈。
また、
>>948では上位にあったV.ヴェネトが16インチ群より下位にある
が、1門あたり74と少ない携行弾数の為。
967 :
名無し三等兵:04/11/14 14:00:55 ID:xNwWwnnE
>4連装での信頼性を確保
ぜんぜん確保されていないのですが(爆笑
ヴェネトは文字通り砲身寿命を削ってでも砲能力をあげ、携行弾数と燃料
搭載量を削ってでも武装と装甲の重量に充てている。
これで撃った弾が当たらなかったら報われんな>ヴェネト
>>970アウトレンジ戦法に固執していたので
撃った弾が殆ど当たりませんでした。
早い話、どこの国も相手の火力と自艦の損失を懸念して、戦艦の投入に及び
腰だったというオチ。
いや、あった。
隻数が多く、見敵必殺が(一応)伝統なのをいい事に、安く作った戦艦で突
撃やら遠方への回航を命じる海軍が。
中の人(提督も勿論含まれる)がたまらん。
>>960 横動揺(ロール)周期はロドネイよりややマトモ、縦動揺(ピッチ)周期は
短い方だとの記述があるが、重装甲の砲塔の前部集中と無関係ではあるまい。
もっとも、同じ記述の中で、艦首シアやフレアの処理もあって凌波性自体は
良好とも書かれているが。
>>971 そうでもない。
パウンド大将が第一海軍卿の間は、主力艦の出し惜しみが多かったり。
PQ17の悲劇やチャンネルダッシュとかね。
POWの派遣は海軍というより、チャーチルのごり押しの結果だから。
>>973 元海相の首相も血の気が多いのは結構だが、KGV級の新鋭2番艦に関しては、その短い
生涯の最初から最期まであの「ダウニング街のだだっ子」に振り回された感があるね。
対外的には手前勝手に「独部隊を新戦艦で始末するからご覧あれ」と大風呂敷を広げなが
ら、民間人を乗せたままの新戦艦を実戦にかりだし、練度を積む暇も与えず巡洋艦で事足
りる合衆国くんだりの会談にまでわざわざその戦艦を引っ張り出し、休む間もなくはるば
る地中海に派遣したかと思えば、間髪入れずにマレーへ回航。
合掌。
975 :
だ:04/11/14 20:54:22 ID:???
ゆうか氏言う所の奇跡の大砲
15インチ塔載艦は条約明けにビスマルク級二隻
リシュリュー級二隻、ヴィットリオ・ヴェネト3隻だけだしな
海軍休日中のイギリスとアメリカ戦艦群の火力とを比較するとどう?
ここまで軽いときちんと対応防御になっていたのか不安になってくるな>英戦艦
砲口直径は長門搭載の16インチ45口径の方が小さく、相対的により軽量。
(砲身の絶対重量で長門の砲は15インチ42口径Mk-1とほぼ同等)
まだまだやろうと思えば改良の余地はあったんじゃないか>Mk-1。
978 :
御免。:04/11/14 22:10:40 ID:???
次の45口径Mk-2でMk-1より軽くなってるわ(脂汗
>>975 違う。
ゆうか氏が言ってたのはあくまで英国の42口径15インチ砲のみ。
980 :
名無し三等兵:04/11/15 07:33:48 ID:06RP+WBh
>>958 違う、四連装は砲が小さいほど効力を発揮する配置なんだ。
KG5とニューヨーク級の砲塔重量を見れば解ると思うよ。
ちなみにダンケルクの場合だとあの船体では14インチ連装三基がいい所だが
類まれなる設計の妙で13インチ砲を8門積んでいるね。
砲弾重量×門数×携行弾数+(砲塔重量×基数)
※但し単純に徹甲弾での計算。装薬は含まず
アラスカ :3556t(0.517×9×166+(928×3 ))
ダンケルク :3394t(0.560×8×100+(1473×2 ))
金剛(竣工):3101t(0.674×8× 90+(654×4 ))
グナイゼナウ:2695t(0.330×9×150+(750×3 ))
>>948 >>981 しかし1基の重量では殆どロドネイの16インチ3連装砲塔並みの重量だな>ダンケルク
N.カロライナのそれよりも重い。
でも3連装Mk-6を2基、16インチSHSを各100発に減らしても170tほど
増える訳だが。
発砲衝撃も13インチとは比較にならぬ。
984 :
名無し三等兵:04/11/15 16:37:06 ID:DJxGz9Hv
>982
装甲が分厚いですから
フランス戦艦の重装甲さには定評がある(欧州ではイタリア、ドイツと肩を並べる
フランス艦の奇抜さには、どこも追いつけない。
(ついて逝けないという声もあるが)
KG5で追いつきかけましたが鷹の真似する烏。見事に失敗作に
KG5で追いつきかけましたが
↑
部分部分で技術が追いつかず、また間に合わなかったが、WW1の自国戦艦の
問題点を把握している。
4連装をやるには、要求がキツ過ぎた。
>>980 13インチ8門と14インチ6門だったら、どっちが強力なんだろ・・・
14インチ8門の金剛と15インチ6門のレナウンとかも微妙な気が
このスレを読んでると、やっぱり最後にモノを言うのは練度かな、と思ってしまう。
後、砲性能<装甲性能、とも感じた。
>>989 弾量と高初速と発射速度を併せもった14インチなら、6門といえども13
インチ8門より有利でしょ。
そのような特性をもつ14インチ砲は存在しなかったが。
金剛が改装後も高初速を必要としていたのですか。
もし14インチ砲搭載による新戦艦建造の必然性があったら(建造したのは英だけだったが)
そのような砲が火力では有利だったんじゃないか。
英は弾量の増加による貫徹力向上に熱心だったが、大初速を敬遠するあまり、常装自体が
他の国に比べて少量だった。
994 :
だ:04/11/15 22:12:02 ID:???
>>979 お〜い、そんなこと、分ってるって
新鮮缶との比較もいいけど、同時代頃の日米の砲力とを比較するとどうなるかって
思ったのだが
日米の36センチ8〜12門と英38センチ×3、4基の火力の比較ってどう?
そろそろこのスレ轟沈寸前。
次スレは建ったのか
>>995 レナウンVS金剛なら、斉発時の投射弾量はレナウンの方が上。
艦長!!
榛名が サヨナラ を打電しております!!
サヨナラ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。