2 :
ふみ:04/09/09 12:39 ID:???
2?
3 :
ふみ:04/09/09 12:42 ID:???
総合スレなのにYS-11が入ってない…。
C-17は大きさからみてもC-Xの競合機じゃないから
いくらでも話題にして良いわけだなw
>>1 EC−1も話してよい?
>>4 隔離スレに逝ってこいよ
迷惑なだけだから
>>1 乙
だけど、YS−11を忘れたことは万死に値する
トラブルで、せっかくの女性機長が殉職されてしまったC-1ですか・・・。残念です。
8 :
名無し三等兵:04/09/09 12:54 ID:zo1a0oS3
飛行中にエンジン脱落しるC-46萌え
10 :
連隊長:04/09/09 12:57 ID:???
>>1 貴様はYS-11をどう思っているのかを述べてから、自由に書き込むように。
それまでは、昼夜問わずマガジンに弾を入れる作業を休んではならない。
11 :
1:04/09/09 12:59 ID:???
>>10 名機だと思いますが、成功した機体ではないと思います
あー。YSが「商業的に」成功しなかったのは、当時の大蔵省の決算方式に欠陥があったからだ
エアバスみたいな方式を取ってれば、後々受注400機を越して黒字決算になっていたはず
13 :
ふみ:04/09/09 15:27 ID:???
>>12 どかな。赤字「だけが」理由じゃないから。
「民間機しか製造してはならぬ、開発してはならぬという日本航空機製造株式会社
に対して、自衛隊からC1の開発が発注されたということ自体が不当なものである
という、いわゆるそういう考え方のもとです。したがって、少なくともC1は民間
機でないことは事実なんだ、民間機ならばそういう問題は起こらないわけですから」
正木良明 [050/216] 77 - 衆 - 予算委員会 - 18号 昭和51年02月27日
当時の政府のC-1に対する見解は「武器輸出三原則に抵触しない」だったから。
揉めるは赤字はつつかれるわ石油ショックから飛行機儲からないわで野党から
の追求をかわすのを面倒くさがって解散しちまった。
それで累積赤字が360億ってのは、現在のアレな役人の後始末に比べると、なん
ともお安く、どうせ雇用能力開発機構や住専みたいなアホな運用損失の補填をや
るくらいなら、こっちに1兆円ぶち込んでみろって感じ?
14 :
ふみ:04/09/09 16:09 ID:???
↑と思ってたら実際に売ってた人も同じ見解だった。
1962年に第1号機が完成し、米連邦航空局の審査にパスした1964年から本格的輸出
が始まった。一機100万ドルで販売し、同社が解散となった1972年までに、計182
機が売れた。その半数を輸出が占め、外貨獲得の先鋒を担った。
解散の原因となった360億円の累積赤字について、営業マンや商社の責任と片付けら
れることが多いが、それは誤解だ。まず、1971年のニクソンショックにより、輸出
した飛行機の債権額が実質上、激減した。また、国内でも、防衛庁と航空会社では
飛行時間が異なるにも関わらず、同一の保証期間が適用されたり、国際標準に応じ
た長期保証が導入されるなど、保守・整備までを一手に引き受ける同社の負担は過
剰となった。更に、輸出時の金利の逆ざやや防衛庁によるコスト算出の遅延等も累
積赤字の大きな原因となった。
一方、同社の累積赤字額は当時の国鉄が抱えていた負債4,200億円の10分の1以下だ
った。それにも関わらず、簡単に国産航空機の夢を諦め、国際協力の名の下に、ボ
ーイング社の下請けで甘んじている現状が無念でならない。
ttp://www.teishin-net.co.jp/mm/no80/ あと金利が7.5パーで競合機より2パーとか3パーくらい不利だったらしい。
どーでもいいけど正木良明って公明の朝鮮利権議員なんだね…。
公明党は、七二年五〜六月、北朝鮮訪問団(団長・竹入義勝委員長)を派遣し、
金日成首相とも会談しています。訪朝団メンバーは、竹入氏のほか、正木良明、
二見伸明、沖本泰幸、鳥居一雄の各衆院議員、黒柳明参院議員ら総勢九人。の
ちに公明党書記長となる市川雄一機関紙局長も参加しています(肩書はいずれ
も当時)。(中略)
「共同声明」には「公明党代表団は朝鮮人民が敬愛する金日成首相のチュチェ思想
を指針として、千里馬の勢いで駆け社会主義建設で大きな進歩をとげたことに対し
祝賀した」と、はっきり書かれています(同六月七日付)。
http://plaza.rakuten.co.jp/seinensibudayo/10000 売国議員としては日本の「兵器輸出」は是が非でも阻止したかった、と。
>>12 違う。
全然違う。
成功しなかったのは、機銃すら付いてなかったからです。
>>15 えーと、何で読んだか思い出せないがアフリカ方面に売られたYSで
機銃積んで戦闘に出たのが1,2機あったそうだ
>>15 違う。
全然全く違う。
成功しなかったのは、防弾皆無で被弾一発で火を吹いたからです。
>>17 えーと、同じ本に(2000年から2002年にかけてまとめて出たYS関係者の回想録のどれか)
銃弾が飛び交う空港に着陸だか離陸だかして無事帰還する描写があった … と思う
あー、どれだったかな
みんなはりきっちゃってて分厚いんで読み返すのがマンドクサイ
>エアバスみたいな方式
赤字をものともせずに補助金突っ込んで、無償リースとかダンピングしまくり(w
荒らしのおかげで冷静な議論が出来ないがC−Xと一緒にC−17も欲しい。
>>19 それでもボーイングを追い抜いた。
結果オーライ
1を非難するヒマがあったら
おまいがネタをふれ
火葬ネタだけどAC−46Jを見てみたいな
>>24 当方にはそんな義務などない。
しかし
>>1にはスレを立てた以上、その管理責任がある。
どちらにネタを振る責務があるかはこれで明らかだ。
>>22 ボーイングを追い抜いたのは良いが、利益は出てるのだろうか?
>>27 株式会社化するにあたって、それ以前の赤字は全部清算しちゃった(出資国がかぶった)
から、高利益高配当の会社になってる
>>28 破産した会社の債権処理みたいなもんだな(w
おばちゃんたちが「ボランティア活動」と称して公共施設に食材を持って集まって
そこのガス水道を使って料理してごく小額で独居老人なんかに食事を提供すること
があるだろう
株式会社前のエアバスはそんな組織だったらしい
つまり必要な資金は公的負担でエアバスの経理とは別立て、飛行機を売って上がっ
た利益は原価償却など考慮に入れず分配、という仕組みで日米の会社組織概念には
まったく当てはまらないもんだったそうだ
赤字はYS-11の比じゃないな、メルキュール、ブラバゾン、VC-10、1-11、RJ
死屍累々、YS-11を途中で清算したのは慧眼だな。
つーと、工場や生産設備の大半は償却の必要無しってか、
その上昔の赤字はチャラで、それで高配当なんて言われてもナ。
>32
時々指摘されるが、米航空メーカーだって生産工場とそこの工作機械の所有者は
実は米政府で、無償またはごく小額(年1ドルとか)で借りていたりするw
何もかも純粋に民間所有で、かつ民間資金でやってるのは世界でも日本ぐらいと
言えるかも知れないゾ
そんなにしなきゃ利益が上がらないなら、日本政府が航空機産業育成に
本腰を入れないのはますます正しいことになるな(w
しかし、日本の航空産業もいつのまにか金額面では世界3位ぐらいにまで成長しちゃってる
(欧州は国単位で比較)わけで、そろそろ政府によるドーピング抜きでは存続できない規模に
なってしまった