ムルキラ召喚
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./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ ム
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ ル
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ キ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶 ラ
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ ) で
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ ) す
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ ) が
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ 鳥 イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ) 、
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) 呼
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 び
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ ま
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ す
(, , / `し' / / \/ た
\/ ( ̄ / か
彡 ) | ?
\_つ
ヘ
(`ヽヽ、 ( ゚(> ノ`ゝ、
( ヽ ヽ ヽ.|│ ノノ スヽ
(、`、`、∩ ノ ソ∩ノ ノ ,) / ̄ ̄ ̄ ̄
. (ゝゝゝ ヽ((゚Д゚)ノ ノ ノ、) < 呼びますたか?
(, ', ', ', ', ,〉 /ヽヽヽ ソ \____
(, ', ', ',/| 0ヽ、ヽソ
ヽ '' ´ し'´〃
8 :
他に講習:04/07/16 15:18 ID:???
>6-7
出遅れた時点でもうダメポ。
これからムルキラはへのへのもへじ君にやって貰う。これは決定だ。
新刊でるんだ・・
ムルキラさんはSF板へ
尽瞑さんのAA無いもんかな〜
新刊期待してますよ
12 :
名無し三等兵:04/07/16 23:23 ID:U9KIFmi7
自軍の惨状を視察する萱津少佐ではじまり、クライマックスは苦戦していたのが
敵軍が潮が引くように退却していくのを見つめる加尾軍曹で終わり。
全ては転章で推測が語られる。「アンダマン海で大きな海戦があり日本軍が
制海権を握ったことで、ラングーンの保持は無意味と判断したらしい」
こんなとこでっか。
それではムターが大活躍する余地がないではないか!
天候の不測やら航法の計算違いやらで
ウィンゲート空挺団が第十五軍司令部を直撃。
ムター、ステンガンであぼーん…ダターリして。
_ ,、_,、 ,
゙フ ゙) 'д')__ノ,ミi あふれんばかりのムターを!
i彡'^ヽ. i―'゛ むぼーな作戦を!
〉 `--、 読みたい!
/ / ̄フ/
,ノ/ レ'
レ'
だいたいどの作品も最後にはそこそこの戦果をあげてるからな。
そろそろ外惑星連合並みのボロクソ状態を見てみたい。
>>16 そういやエセックス級空母も1隻潜水艦の雷撃で沈んでましたな。
航空宇宙軍なみに満を期しての決戦に完敗して欲しい。
19 :
膠将軍:04/07/17 03:44 ID:???
牟田口中将を英雄的に描写することにより、仮想戦記の世界に新たな1ページを……。
早い者勝ちではあるが、参加者が集るかどうかは疑問。
クリムゾンバーニングで三木原がもうやったよ
その前に林と高貫が大日本帝国欧州電撃作戦でやってる。
つまりは牟田口英雄路線は結構アリガチなんだな。
誰も思いついてないよーなネタ無い?
史実通りの国力と軍事力で、
シミュレーション本土決戦
をやって欲しい。
>>22 横山氏だったかな。牟田口を海軍将校にしたら見敵必戦の
猛将みたいな評価にならないかとか、言っていたな。
(作品の素材としての話ね)
>>25 司令部要員は勘弁な
前線指揮官ならある程度は補給を考えないでも誰かがやってくれそうだし
佐藤将軍の苦悩、十分すぎるほどにわかるので
ムタにはなるべくどこかよそに行ってもらいたかった…
誰も書いてないムッターが一つある。ジェキンスムッターだ。
英軍に寝返り日本軍の詳細を嬉々として述べるムッター。
これ最強
>>28 ジェンキンスといっても、作曲する方じゃないんだな
まあ、ネタと分かっていても牟田口を
英雄路線には、反吐の出る思いが
するけどな。
そういや別のスレでだけど辻ーんとかは笑ってネタにしてても
ムタ氏だけはネタでも嫌悪感ある人多かったな。
まあ俺もそうだが。なんでだろう・・・
とりあえず新刊が出たらお帰りなさいと言いたいです・・・
あとがきで遅れた言い訳を1ページに渡って述べる&当てにならない続刊の見通しを半ページほど述べるに1000カノッサ。
34 :
ガンガ級:04/07/18 00:47 ID:???
いまさらだけど
>>1 乙
新刊、やっぱり8月だった…
>>24 多分、そうなるごく僅か手前でクーデターの末降伏、という事になりそうな
35 :
名無し三等兵:04/07/18 09:03 ID:L820s9mq
コンニャクイモと和紙で作られた直径20kmの空の大要塞によるアメリカ大陸
爆撃の話はまだですか?
>>26 GF司令部から
「天佑ヲ確信シ全軍突撃セヨ」
と督戦電を打つムッター
どんな展開になると思う?
>>35 軍からのコンニャクイモ増産命令をうけ、農民の説得、畑の転作計画作成に苦労する村役場の助役の話で1章。
宮沢賢治風にお願い。
41 :
名無し三等兵:04/07/18 14:26 ID:L820s9mq
>40
あの話も良かったですね。確か岳人に連載された奴でしたっけ?
アンモナイトが・・・・
/ ̄ ̄ ̄\
| ..|
|(● (● ::::| 山下将軍であるが
ヽ.....∀....:::::::ノ 出番は・・・
アンモナイト・・・・・・・・・・
トンデモナイト・・・・・・・・・・
>>34 現時点で、日本の外郭防衛陣地をアメがまったく突き崩せていないから、核兵器の第一発はサイパンないしトラックに使用されると予想。
そこで、和戦派が台頭して戦争終結に動く。
ちなみに都合の良い想定だと、日本側の核兵器開発もずいぶん進捗して、双方核を持った睨み合いを実現。
>45
核兵器がトラックで使用され、長門の真上で炸裂。
なんてありそうですね。
そのB-29を迎え撃つ高高度迎撃機ですよ
>>47 キ87(中島) より キ93(立川) の方が甲州チックな気がします
>>48 キ109はどうでしょう?
(むしろ五式戦とくみあわせて、か)
50 :
名無し三等兵:04/07/19 10:41 ID:SPHT7Ecv
秋水でよろしいかと。色々苦労しそうだしね。
寧ろキ100−U型とかキ46改造型とか・・・・・
満飛のキ-98きぼんぬ。
トラック防空には震電ってことになりそうだけど。
>>52 パイロットエンジニアの先駆け物語キボンヌ
もちろん飛行隊長はムッチー。
届かぬとは言わせぬ、精神力で飛べ
原爆輸送中の米巡洋艦を襲撃するロ号潜水艦ハァハァ
ぼっこぼこのぐっちゃぐちゃになるまで戦争終わらず
DC-8より悲惨な極東弧状列島はかんべん・・・・
57 :
名無し三等兵:04/07/19 16:35 ID:GfDYBc2k
ウ号作戦失敗のため、東條暗殺計画発動、という展開かも
震電の方がぜったい谷先生らしくていいよ!!
おまいは甲州らしさをどう理解しているのかとこいちじかんといつめt
あ、甲州の方じゃなくて? それなら禿同。
>>59 ふっ、航空宇宙軍刑務隊の尋問に比べれば、大したことは無いな
刑務隊……それは実に恐そうな響きだ。
外惑星の寒い寒いコロニーに島流しにされると彼らの飽くことなき責めが……。
エロイ
>>45 レーダー網等の早期監視と即応性が史実とはよほど違う「戦塵」日本の迎撃網を
アメリカ機動部隊がどう抜くのか、という点は非常に興味あり
(雲龍型、ないし荒島の空母型もいくらなんでもそろそろ出てくる頃合だし)。
ただ、核と戦略爆撃と言うファクターだけは、よほどDQNな火葬でもない限り
無視できない。どう料理する気だろうか…
>>62 「一うち打てばアタマクルクル〜、もうもとにはモドリマセ−ン」
ドイツもノルマンディが史実どおりなら45年中頃には終了するしねえ。
45年後半には満州に”大返し”か。
なんとかして米ソ開戦でもしない限り、どうにもならないだろうなぁ。
68 :
名無し三等兵:04/07/19 20:26 ID:yCfbxrle
>おまいは甲州らしさをどう理解しているのかとこいちじかんといつめt
山登り。女に性転換して上海でエロエロ。転生しては悟りを開く。
69 :
ガンガ級:04/07/19 20:31 ID:???
そりゃ、空を巡るエリコ とかですか?
>>65 仮にノルマンディがディエップの二の舞でも、バレンツ海からのレンドリース
ルート消えませんからね。
ただ、満州にいる関東軍は史実とは違って機械化、重戦闘車両てんこもりだから
そうとう粘りそうな(少なくとも残留孤児大量発生にはならんだろ)
やはり辻ーンが欧州戦線をなんとかしてくれないと・・・
>>69 史実において、シベリア鉄道経由の対ソ支援が物量的には最大だったので、1942年冬にシベリア鉄道を寸断されたソ連は相当厳しいです。
シベリア鉄道経由の支援は、軍需物資以外の物資がほとんどですが、それらの安定供給あっての軍需物資生産でもあります。
支援物資の半分が届かないとなるとかなり致命的です。実は対ソ支援の最重要ルートはバレンツ海ではないのです。
72 :
ガンガ級:04/07/19 20:58 ID:???
>>71 それもそうだとおもうが、あるルート切断されれば代替ルートの設定を
怠るほど、アメリカの補給ルート設定者が愚かかな?俺はそうは思えない。
厳寒期除けば大量の物資を送る事が可能なバレンツルートを主ルート設定
するだけだと思う。
あと、シベリヤルートが物資輸送の面で大きかったのは日ソ間の関係が
史実において比較的その時期安定していたという事が大きい。
だが戦塵においては…
このあとは「激突! シベリア戦線」をお楽しみください。
>>71 そのあたり、ヨーロッパ戦線では一番気になってるんですけど。
ジューコフがいない、米国の物資が十分には届いていない
ソ連の反攻はどうなるのか。
どこかで膠着状態になっているのではないだろうか?
>>72 ということは、大西洋では
史実よりさらに激烈な
戦いが繰り広げられていると。
そっちも気になるかな。
>>72 説明不足申し訳ない。シベリア鉄道寸断に代わりバレンツ海ルートを主ルート設定すると言うことは、
太平洋・大西洋にさく船腹の割合に変化が生じるということであり、また護衛の為の大西洋艦隊・太平洋艦隊の配分も変わるということで…
Uボート対策などは史実より進展しそうだし、またそれに多くの力を割かれる分、支援物資の絶対量の減少はある。
少なくとも日本にとって不利な条件ではないってことです。
シベリア鉄道経由の対ソ支援に替わるルートを設定するのは当然ですが、1941に千島列島で激突し、1942にシベリアで激突している以上
当初からシベリア鉄道経由の対ソ支援が出来ないわけで、バレンツ海ルートに割く十分な護衛艦艇の確保が出来ない1941冬の
ソ連側の対独反撃の威力がかなり減殺されていると想像されるってことです。
ご承知とは思いますが、言い訳させてもらいました。
>75
正論ですね。但し先生がその辺理解されてるかどうか?
まあ、ドイツはウクライナを取って持久して欲しいものです。
>>75 開戦した巻で想像していたより、遥かに日本軍が善戦している理由がその辺の影響なのかな。
>>77 つけ加えるなら、1939のノモンハン以降、ソ連と断続的な戦闘を続けている日本は1941では陸・空については準戦時体制に入っているはず。
史実では日華事変以降ずっと戦時体制だった訳ですが、中国より遙かに機械化が進み空軍等も充実したソ連が相手な以上、
戦時生産の拡大などはかなり進んでいるでしょう。
さらに、アメも三国同盟が流産した中で、いったい何処で対独宣戦布告を行うのかタイミングが難しくなりますね。
1941の北千島の攻防時点で宣戦布告できていない可能性(下手をすれば1942の真珠湾の蹉跌までずれ込み)すらあります。
そうすると対ソ支援に関しては相当の下方修正がありましょう。
日本と断続的な戦闘を続け、さらにアメの支援物資が半減。
護衛艦艇なしで対ソ支援物資をバレンツ海ルートで送り出せませんし、
あえて裸で送り出して参戦の口実とするほど国民は共産国家を信用してませんしね。
下手をするとソ連は1941にモスクワを失うのではないかと思う位、戦塵世界のソ連を巡る環境は悪いと思ってます。
まあ、それなりに善戦しているようですんで、そこのところの理由付け描写も見たくはありますが。
>75
あのー、41年中の対ソ援助、史実でもシベリアルート関係ナシなんですが
だいたいアメリカがソ連にレンドリース始めたのは42年からですし
前に話題になった時には、作中で日本がソ連とどう手打ちしたのかよく判らないけど、
レンドリースされたリバティシップにソ連の旗立てて、食料、衣料、塗料、鉄道レールや機関車等々
直接の兵器以外を運ばれたら手ぇ出せないんじゃないかなんて言われてましたねー
>79
史実ではそうですが、黒竜江陸戦隊で陣内さんが苦労して爆破したのは
「その」はしりでは?
その辺り、かなり変化していると思いますが?
42年春の日米の開戦時に独ソ戦がどうなっていたかですが…。
その時点では、モスクワの攻防が続いていないと、日本の参戦って
ない気がします。
42年時点では東部戦線が崩壊してないってのが改変点なのかな。
陣内少佐のアメリカに居たころの話が読みたいです。
>81
シベ戦ではスターリングラードで第六軍が壊滅してたからなー。
ハリコフ奪取後、ツィタデレ早期実施でソ連軍壊滅、膠着状態かな?
東部戦線でのジューコフの位置付けてどうなのかな?
詳しい人教えて
ハルヒンゴールウォーで失敗して、処刑されたとか言われてます
覇者の戦塵1944 ラングーン侵攻(上) 谷 甲州著
中央公論新社・08月25日・945円・ISBN:4125008663
英印軍の大規模な交代による隙を突き、渡河作戦を実行、
一気にラングーン制圧狙うという無謀な計画を謀る日本帝国軍であったが。
だって。バックハンド・ブロウ確実な悪寒。秋津中佐は今回は何をやる?!
「サージェント・グルカ」で出てきた、グルン軍曹は出るのかのう?
>>86 ボロボロになって皇軍が撤退してきたとこから話がはじまりそうだな・・・
89 :
蓮見大佐:04/07/20 23:36 ID:???
ハッハッハ、皇国の銃後を守る少国民諸君、
この蓮見が来たからには、ラングーンなぞ鎧袖一触、いずれはインパールで
虎狩りなんぞを決め込んでみよう。
という話には絶対にならないよね?
今度は橋を架ける話なんでつね
その前に橋までの鉄道を作る話です。
>>91 その前に、枕木と採石を集めて運ぶ話です。
つまり、ダンプとバックホウにハアハアするのでつね
貨物車の開発史が始まるんじゃないの?
95 :
名無し三等兵:04/07/21 22:49 ID:lLw8yZVF
遂に油圧アクチュエータを装備した日本製バックホーの勇姿が見られるのか!
これだから谷【土木SF&架空戦記】甲州作品は見逃せない!
みんな戦闘の推移なんてどうでも良いんだな(w
戦闘だって気にしてるよ。
でも、転章の描写で満足
したりするけど
>>94 占領地一帯から掻き集めて来た種々雑多な鹵獲車輌を
必死の勢いで整備する、補給廠附きの工兵下士官が
今回の主人公となります。
爆薬満載の列車そのものを砲弾として敵陣に突っ込ませ英印陣地を吹き飛ばすのであった。
>>99 しかし、蒸気弁開閉の無線操縦装置や自動給炭機の開発話で
巻の殆どが費やされ、英印軍陣地の潰滅は
その爆煙が遠景として描写されるのみ。
>>100 いやいや
英印軍陣地が壊滅したらしい。
と、エピローグで語られるだけ。
なんかこのスレの住人から判断するに、「海兵隊 特設施設大隊物語」
とかを出したらみんな喜んで買いそうな悪寒。
機関車で突っ込むときは「あっらーあくばる」と叫ぶのですか?
満洲ネタ
>余談だが、歌手の南春男さんも旧満州で軍隊生活を送り、冨錦でソ連の
>侵攻にあい、部隊全滅の中、何とか戦後生き抜いて、復員を果たしている。
大隊どれぐらいの日本人の子供があの時満州に置き去りにされたのかな。
こんにちは〜 こんにちは〜 世界の〜 国から〜
>>104 スレ違いだが、南春夫って労働キャンプに抑留されていた時に洗脳されて
バリバリの共産主義者になって帰国したって話を読んだことがあるな。
満州引き上げの人々の運命も相当に変化したでしょうね。
蓮見大佐もそうだけど尽瞑氏もそろそろご出馬願いたいような。
というか次巻はまだでてこないないでしょうけど。
ビルマの竪琴も、ミズシマもこの新刊で運命変わるんだよなあ
(もとより創作の人物ですが)
ビルマの竪琴〜あれでつね、エロゲにはまって一人だけ
残って朽ちていく。いい話でち、作者は佐藤大輔でちたか?
つまらんボケだな。
鳥は渡るは、儲は越境するは、補給のない軍隊の士気とはかくも脆い。
道路とか部品とか話で盛り上がって
他の住人が見たらとても架空戦記を話をしてるとはおもわんだろうなw
泰緬鉄道建設、捕虜の徴用は効率が悪いから土木重機を投入
…架空戦記以外の何物でもないって、これじゃぁ戦記じゃねぇか(w
鉄道は兵器です。
・・・ナローゲージの無蓋貨車に無理矢理重装備を積み込む海兵隊の面々。
重量超過で破壊された線路上、にらみ合う工兵と海兵隊・・・
見たい、見たいぞ〜!!
にしても悲惨な戦場ですね。
//homepage2.nifty.com/ojsc/war-experience.htm#生かされて生きる歓び
>>113 村民ごと焼き払うイギリス軍と、村に迷惑を掛けまいとする日本軍の対比が。
そんなことばかりではなかったんだろうけど。
>114
この時点ではまだ余裕があったみたいだからね。
あとの部隊は悲惨。
軽便鉄道の装甲列車。破壊された箇所を修理しながら
ジャングルを進む鉄道連隊。油圧式簡易鉄橋。
見たい、ぜひ見たい。
クワイ河のマーチとかあるんでしょうか?
>>116 ビルマは河川での運輸の方が、列車よりも
発達しているようなので河川用舟艇の描写かも。
>>117 ニューギニアでの伏線がここで生きてくるわけですか
禄剛級を現地建造とか?
>>119 現地…といっても、資材が調達できるかどうか。
シンガポールで建造して回航なんてどうだろう。
>>120 その回航だけで楽に一巻使ってしまいそう…読みたい!。
インド洋・ビルマに戦線が移ってから、取り上げられてきた
事柄ってどのように結びついてくるんだろう。
ビルマ北部の敵大規模基地の建設
ビルマ〜中国間の敵輸送ルートの発見
中国情勢の変化
ビルマにおける制空権の喪失状況
仮装巡洋艦のインド洋からの撤退と活躍
タイ〜ビルマ間の鉄道敷設
満州からの戦車部隊の抽出と輸送の停滞
機動部隊のインド洋への進出(ただし軽空母)
英機動部隊の壊滅
アンダマン諸島の占領
>>122 シンガポールには現地で急増された輸送艦が終結していた。上巻では、
回想で輸送艦の建造が語られる。
巡洋艦の修理などで優先順位を落とされ、工員も盗られる苦労などの描写が続く。
一方、陸ではあの指揮官のもと、ラングーンに向け強引な進軍が行われる。
タイ〜ビルマ間の道路も使われ始めるが、補強が十分でない状態での戦車等の
輸送により、崩落等が頻発。輸送は遅滞する。さらに英軍の空挺部隊投入によって、
有力な補給物資の大半が失われる。しかし、前線では、ジンギスカンを見習えとの
空虚な精神論の訓示が繰り返されていた。
輸送艦は下巻になって、いくたの困難を乗り越え、ラングーン近くまで到着。
機動部隊の進出によって短期間のみ制空権を確保した中での突入を試みる。
結果として、日本軍の戦線が崩壊しかかった決定的タイミングで、敵の背後に
出現し、満州から運ばれてきた四式重戦車の揚陸に成功。
後詰めのインド軍中心の兵は浮き足立ってちりぢりに。
包囲殲滅を恐れた英軍は後退するのであった。主力戦車部隊は輸送が
遅れたために英軍の反攻時にはシンガポールにあり逆に失われなかったの
だった。
終章では、その後の状況が語られる。日本軍はラングーンを占領したものの
ついに北部ビルマを抑えることができず、補給線が伸びきり兵糧もなく、
制空権も失うにいたり、ラングーンの放棄を余儀なくされる状況が描かれる。
一方、機動部隊は中部太平洋に向かう事になる。パイロットの間では
新型艦戦の話題とともに、米機動部隊の動きが活発になり、いくつかの島が
玉砕したとの噂がささやかれるのであった。
(これまでの各巻の様々な場面のつぎはぎだな、こりゃ)
>>124 (これまでの各巻の様々な場面のつぎはぎだな、こりゃ)
いえいえ、お疲れ様でした。
もはや定番の甲州節…でもそれが…。
輸送艦の甲板上に仮設される陸軍の高射砲って、
また読んでみたい。
ってか、ニューギニアの戦訓が全軍敵に採用されて、
対空部隊の輸送時には、労働奉仕で「船賃」払うのが
定着してたりして…。
126 :
名無し三等兵:04/07/29 10:40 ID:raKbTveU
今回だけ中の人が霧島那智になります
>>124 揚子江上空を飛ぶ米新型重爆が抜けとるぞ。
129 :
名無し三等兵:04/07/29 21:55 ID:DH4vixCl
次刊は8月予定か。
に無事出るだろか?
>>125 >もはや定番の甲州節…でもそれが…。
派手に輝くことのない、それでいて戦局を
決める決定的戦闘。
困難を乗り越えたあとのささやかな勝利。
今回も日本軍に襲い掛かる困難の数々で
楽しませて欲しい。今回は悪役も沢山いる
ようで、舞台設定に抜かりはないようですし。
もっとも、史実の白骨街道は避けて欲しい
が…
>>127 >揚子江上空を飛ぶ米新型重爆が抜けとるぞ。
ああっ。数少ない予告されている場面を入れるのを
忘れるとは…まだまだ甲州分が足りないな。
133 :
名無し三等兵:04/07/30 11:12 ID:4+ON1Qkk
疾風まだ〜?
「流行り病でこれ以上の前進は無理ですムタ将軍!!」
飛燕はU型まで登場するのかな?
U型を高々度迎撃の主力にして欲しい・・・。
エンジンがどの程度までつかえるかわからんからな・・・
そこで、石油が豊富に使えるという伏線が効いてくるのですよ!
>>137 ハイオクタン航空燃料・高品質潤滑油の開発話キボーン!。
>>137 そういえば、石油が豊富に使えることによる効果って、
それほど描写されていない気がしますね。
インドネシアの油田の戦略的価値が相対的に低くなったり、
海軍の演習がますます激しくなったり…なんてありそう?
インドネシアやマレーシアの状況がどうなってるのかモ判らないな
>>139 満州の油田は油質が相当の重質で世界的にも得意なモノですから、ガソリンなんかの軽質油には向いてないのです。
船舶燃料の重油はだいぶ豊富になってるとは思いますが。(素人故の下手な説明スマソ)
史実の日本の精油技術では、満州産の原油から航空燃料を生成するのは難しかっただろうね。
ただ、石油が潤沢にあるという環境下では、そういった方面の研究も史実より進んでいるのではなかろうか。
実は、南方の原油も航空燃料にはあまり向いてなくて、航空燃料にはカリフォルニア産の原油が最高!
だったりするのだが。
ちくしょう、アメリカは
技術文明の覇者となるように設計されたのだ
>>143 まぁ、自称「神に祝福された国」ですからな。
こっちが少ない資源でやりくりしていても、圧倒的物量+良好な補給体制
でこられては…
>>141 どこかのアッづ打通さんじゃないが、インドネシアやブルネイの精製油も
1944年ぐらいならもうかなり手に入るんじゃないでしょうか?
オクタン価高いガスの供給、及び戦塵世界における史実とは
比べ物にならない整備体制(工作機器も国産でどうにかやれそうですし)
は、航空機の稼働率を飛躍的に上げると思うんだが…
>>145 まだ描写がありませんので、是非とも2冊位使って描写して欲しいですね、
中部太平洋防空戦とかね
>>145-146 それでもギリギリとなってしまう機体ローテーション、
防空体制に穴を開けないため、日夜苦闘する整備班。
中部太平洋の島嶼に無理矢理持ち込まれた
試製15センチ高射砲を運用する陸軍将兵の苦労話。
更に、日米双方の虚々実々の電波戦。
…なんだかんだで全4巻に…。
>>147 レーダーによる早期警戒態勢の充実、
整備のしやすい機体の導入と工作機器等の広範なる使用により
稼働率の上昇が達成された日本軍に対し、重慶方面より新型重爆B-29が
襲い掛かる…
一方、太平洋上からは新規編成なった日本とアメリカの機動部隊が
戦いの火蓋を正に切らんとしていた…
ビルマ戦線に引き続いて奇跡の2004年度中発刊!
覇者の戦塵1944「絶対防衛圏の死闘(全4巻)」
蓮見大佐は胸中の秘策でアメリカを迎え撃つ!…
(これじゃ谷先生を腱鞘炎で作家生命終わらす気ですね、自分にかんしゃくが起こります)
>蓮見大佐は胸中の秘策でアメリカを迎え撃つ!
これ抜きでお願いします。
そろそろ蓮見大佐出さないと一部読者の方で戦闘が発生しそうだけど…
ビルマ編いかんによってはB-29の中国方面よりの飛来の可能性が消えるのか。
日本の機動部隊に新型空母が導入されているのは間違いないでしょうが、
それに対し米機動部隊が反抗をかけるとしたら太平洋のどこから来るんでしょうね?
>>150 ニューギニアを押さえているかぎり、
フィリピンには来れないし、
直接、中部太平洋艦隊決戦ですかね。
で、米軍は新型戦艦が中心なのに対して
日本軍は大正時代の老朽戦艦で対抗。
>>147 試製15センチ高射砲を運用する陸軍将兵の苦労話。
第1巻:
先発隊による陣地構築開始、土木話で終始する。
本隊が輸送船に砲を積み込んで出航する場面が「転章」で描かれる。
第2巻:
輸送船団の苦闘。高射砲配置の船舶兵が次々と戦死・戦傷し、
換わって配置につく15センチ高射砲要員。
「転章」、ようやく船から降ろした砲身が陣地へと運搬されてゆく。
第3巻:
最初の射撃で高高度を飛行する米軍偵察機見事撃墜。
しかし「決戦までは対空火力を厳重に秘匿すべし」との
厳命が司令部より下される。その一方で「とにかく撃て、
生かして帰すな」と発破をかける海兵隊大佐…最初の
うちは海軍の電探との連携も順調ではなく、混乱が続く。
米軍戦略爆撃機の大編隊での襲来が「転章」で示唆される。
第4巻:
巻の大半が日米機動部隊同士の殴り合いに費やされる。
高射砲部隊は、全弾を射耗し疲労困憊の姿で「転章」に再登場。
>>152 新型戦艦も一隻除いて健在だから、サウスダコタ級、ノースカロライナ
とアイオワあわせて10超えるけど、全部が水上打撃部隊には
ならないでしょ。 ただ、それでも旧式戦艦には荷が重い・・・
>>153 第4巻が派手な内容になりそうだが・・・
艦攻乗りか駆逐艦の下士官の視点で語られる、だな
谷先生の土木知識を生かして大要塞がでてくる話をかいてほしいです。
大要塞の通信兵の地味な話をかいてほしいです。
次はトンネルを掘る話だろう
土木知識が戦線で役に立つのは、橋梁架設とか渡河、道路整備そして対戦車壕などの分野だろう。
つうか、既にそれらは描かれているし、ノモンハン機動戦での渡河方法は、当時としては画期的な最先端技術だろうね。
>159 「猛者どもがやった特攻戦術じゃ! 戦車の下にもぐりこんで地雷を一つ一つ取り付けていくんじゃ」ももうやったからなあ。
呉羽大尉は、そろそろ比叡あたりの高射長やってるんだろうか。
でもって、前任艦との対空射撃統制能力の落差を思い知る、と。
>>162 実は戦塵世界でも新型艦橋の実験艦となっていた比叡。
電探・高射指揮装置・その他は、荒島型に匹敵する
充実ぶりだったりして…。
で、荒島型二番艦高千穂と臨時に戦隊を編成、
アメリカ新型戦艦と打ち合いの末、撃沈ですか…
どこかでよんだぞこれ
「戦塵」以外に読んどくべき谷氏の作品を教えてほしぃ
166 :
名無し三等兵:04/08/03 19:16 ID:78CL4/e+
「凍樹の森」
38式歩兵銃殿に敬礼!
ラバウルに持ち込まれた「浮きドッグ」の話も希望
>>167 「浮きドッグ(犬)」って何?
と、愛のないツッコミをかましてみるw
>>165 ハヤカワのは全部読んどけ。
出版された順に。
あと軌道傭兵シリーズ。ハスミ大佐大活躍。
…ブクオフでしか手に入らんがな。
>>165 全作品、と言いたいんだが、作家としての谷甲州の幅を知るなら、徳間の「エミリーの記憶」って短編集がいい。
ただ…いつ文庫落ちするかなあ…
軌道傭兵と覇者の戦陣はデータ(PDF,PDA)でも販売しているから、読むだけなら探さなくても出来るよ。
無料のビュワーを使えばPocket PCでも読める。
中央公論新社、楽天、gooなどで入手可。
航空宇宙軍史を終わり無き索敵から読み始めたら、それ以前の作品が航空宇宙軍史っぽく無いように感じてしまった。
蓮見大佐ってこち亀の両津だと思って間違いない?
176 :
名無し三等兵:04/08/03 21:42 ID:7stkx/K4
>>174 いやどっちかというと瀑竜大佐(w
「ヴァレリア・ファイル」推す人がいないなあ・・・漏れはあれから入ったからなあ。
177 :
名無し三等兵:04/08/03 22:04 ID:dW/QBJC3
エリコは…ある程度読みこなしてからの方がいいと思うぞ…
(大慶油田日本が発見する仮想戦記いいと思わない?←おまいは覇者読んどらんのか←初読のエリコで挫折した、ての見たことがある)
図書館で「恒夫」と「甲州」が棚でごっちゃになっていたよ。・゚・(ノД`)・゚・。
きちんと並べ替えてきたけど、ちゃんと管理汁>図書館の中の人
>179 恒生だ。俺も時々やってるよ。
『戦時標準船・荒丸』だったらちょっとだけ甲州節に共通しているかも。
『無法還流』はおすすめしないけど。
>>166 38式の事はすっかり忘れてた。
覚えているのは凍傷にならない為に...ってエチー。
むぅ、ストーリーすら思い出せん(w
>>147 そうするとニューギニアで活躍した倉永中尉は、本土の高射砲連隊に居てB−公を打ち落とすと。
>181
その戦時漂流船とか内容教えて
戦時漂流船。
第1次外惑星動乱の時の仮装巡洋艦が、150年後にシリウスで発見される話。
あれ、絶滅収容所を輸送船でやるやつの話じゃなかったっけ?
大西洋上?で急に霧が出て、貨物船に体当たり食らって船が沈む
その貨物船に乗り込んだら無人で…
あー、これは何て題名の映画だったかな
うわー、思い出せなくてすげー気になる
うそっぱちもいい所だな、これだから2ちゃんは…
シャンティって名前の親戚一同(スパイ)が月から逃げ出す
そんな話だろ
>188
テレ東の昼の映画かなにかで「ゴースト 血のシャワー」とかいうタイトルで流れてたことがあったような・・
191 :
188:04/08/04 14:43 ID:???
>190
THX! 今「ゴースト 血のシャワー」でぐぐってみたがそれに間違いない!
という事で、戦時漂流船について知りたければ
「ゴースト 血のシャワー」を見るべし
192 :
181:04/08/04 14:50 ID:???
>>186 漂流船じゃない、標準船。わりと有名な海洋冒険小説なのでググってミソ。
戦時に漂流していた脳みそだけになった12人を乗せた船が、戦後回収に来た特殊部隊員を殺す話では?
インドネシアの石油が使えるのがなんでいかんのだ?
などとアンカーレス番号を書き間違えた194をやさしく煽る俺ってば夏まっさかり
ムルキラー!
>193
確か、廃品回収業で生計を立てる元日本兵が発見する話だよね。
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ ム
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ ル
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ キ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶 ラ
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ ) で
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ ) す
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ ) が
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ 鳥 イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ) 、
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) 呼
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 び
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ ま
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ す
(, , / `し' / / \/ た
\/ ( ̄ / か
彡 ) | ?
\_つ
>197
帰って下さい。お願いします。
航空宇宙軍では、巻末の資料で艦船の詳しいデータ載せてるときあったし、
戦塵も最初のほうの奴は絵入りでそうしてる。
ビルマ編はいいですが、次の太平洋舞台の奴にはぜひとも新型艦艇とかの
情報載せて欲しい。
絵師の佐藤さんがいそがしそうなのがネックだけどねえ。
>>199 佐藤という姓を持つ者には期待をしてはいかんのか!と八つ当り。
栗田さんの反転を防ぐ為にも到着情報先送りと超高速海流をぜひぜひ。
情報破壊を防ぐ為にも栗田さんは之で反転はできまい。
>>201 栗田の反転を防ぐ最良の方法は、
栗田に靖国に逝ってもらうことだと、、、
でも栗田さん長生きだよ。
中曽根主計中尉に闇討ちしてもらおう
>>201-202 戦塵世界の栗田さんは軍政系の配置になっていて
既に地上勤務だったりして。
2次に渡るオホーツク海戦の戦訓が影響して、
前線部隊では、「見敵必戦」なタイプの人が
史実より出世していそうにも思える。
>>205 三川提督も、オホーツクの反省からか、積極派に鞍替えしてますしね。
>>199 挿入されるイラストって物語に重みをあたえるよね
「ラバウル」の横山さんのイラストはやっばりカッコいい
「戦塵」の場合はイラストを挿入するページをちゃんと考えて欲しい
ページ上のストーリー展開と関係ないイラストが出て来ることもあるから
ラバウルは零戦のエンジンをふたつ搭載した双戦に横山さんの愛があったよな。
むろん仕事なんだろうが、それにしてもという。
……烈風? なんですかなそれはぁ?
それはそれとして、戦塵と横山さんはいまひとつこう、しっくりしていない。
海兵隊一二試重戦車が登場した時には、いったいどこの要塞シリーズだとか思ったり思わなかったり。
>>208 佐藤さんでしょ。>戦塵
要塞云々は同意。
まぁ、ギャラクティカ描かれるよりは...
いよいよ今月ですな、皆さん。気持ちの整理…いや本棚の整理は
つきましたかな?
ちなみに何時位から本屋の店頭に偵察に行きますか?
>210 8/23に神保町へ行く予定。
毎日だって通ってやるさ……聖戦の一日+三日間以外はな。
佐藤スレのコテハンがなぜここに?
広島原爆の日ですね
戦塵世界でも原爆は開発されるのでしょう
どのように使用されるのか?
甲州世界ではその前に原爆を搭載できる航空機の発着場所の説明から
入ってくるので時間がかかります
しかも使用されたのが判るのは転章の記述のみ
転章ーー
「強烈な光と閃光が破壊をもたらしたとの報が陣内少佐の手に渡ったの
が、その日の暑い午前のことだった…」
仮想戦記は好きですが… 廣島、長崎を含めた犠牲者のかたの冥福を祈ります。
…政治的色彩を帯びない追悼集会なら参加してもいいけど、現状では…
戦塵世界でマンハッタン計画が行われていないと仮定する情報は今のところないし、戦争は長引きそうだし、やはり使われるのでしょうね。
戦塵の物語が満州の油田から始まった事を考えると、最後の締めは、原爆搭載機が満州へ原爆を落とすのをどう阻止するか、、、、というのはどうでしょうかね。
原爆投下予定地に尽瞑さんが座ってて、自分が歴史を変えた事の責任をとろうとするのだが、果たして――
>217
彼等が米の核に反対するのは理解できるが、北鮮や中の核はスルー
する所が胡散臭いですな。
日本では真っ当な軍縮運動は成り立たない、というのが現実かも
しれません。
>>219 共産圏の核をスルーしてたのは、共産党系の原水協でしょ。
社民党系の原水禁は、中国なんかの核にも反対してますよ。
あと、原水協がソ連の核保有を条件附にせよ認めていたのは、アメリカ1国が
核を独占するよりはましという考えによるものです。
イデオローグでものを語るより、純粋に安全保障の面でものを語る、
そんな団体ないのかねえ。自民系にせよ民主、層化系にせよ、必ず何らかの
圧力団体によって偏向するしな。英霊の魂を悼む気持ちは持っていても
特定の団体のためにそれをやる気はないし…
話がずれた、スレ違いだな… ともかく8/23待ちってことだ。
今年も五千・・・。
って、交通事故で死んだ人も自殺した人も、被曝者なら加算されるんだよな。
>>211 とりあえず腰をすえて待ちましょう。げっそりしないように。
大渦よりの来訪者さんまだ2chにいたんだ。
覇者の戦塵では、仮想の新兵器というよりも、現実に企画やれたり作られ
ながら運用や登場時期が悪くて活躍できなかった地味な兵器などに
焦点をあてるけど、今度は、どんな兵器がでてくるだろうか。
>228
殺獣光線では?自衛隊が装備してるやつ
そういえばロタ砲はもう出てきてたかな?
>230
作中では、シベリア,ミッドウェーで使われてます。
>>225 覇者の戦塵1945 東京湾怪獣大決戦
「怪力熱線砲(メーサー砲装備)を秘密裏に開発した
登戸研究所所属秘密部隊が謎の集団と交戦、大損害を受ける。
陣内少佐は裏に隠れた秘密を探るべく有明沖に出陣するがー」
あんまりおもしろくない。甲州節にこういうネタはやっぱりあわないな
38式片手に歩兵部隊が厳しい物資をやりくりしつつ… か
運搬車兼自走式兵糧 「牛」
>>235 無駄口が出てきたのはそのための伏線だったのか……
『フリゲート艦』だなんて谷甲州って素人だよね。
フリゲート艦とフリゲート、どっちが日本語として定着してると思う?
フリゲート。
よりも、コ○ゲート
普及うんぬんを言うと、日本のマスコミではしばしばなんでもかんでも戦艦呼ばわりになってしまうぞ
時たまだよ。
>>232 >陣内少佐は裏に隠れた秘密を探るべく有明沖に出陣するがー
どうやっても「巨大陣内少佐、東京湾に出現」と言う図が頭から離れないんですが。
>>225 「特n式内火艇」に類する水陸両用兵器総進撃!。
>>243 そしてその有様を、水平線の向こうから黒く巨大な尽瞑さんが、
ぬーっと顔を出して見つめている図。
ここは こんな戦塵世界は嫌だ スレですか?
>245 それ、キモイです・・・
言葉って難しいね。238が言ってるのとか、厳密な言葉を要求されてる時に
不用意に間違えると後々まで言われるしね。
>>244 今回はそれがありそうだな。
伏線ははってあるし、このあとは活躍する場が限られそうだし。
ただし河川遡上作戦で、派手な上陸作戦にはならない悪寒。
…林&高貫の欧州電撃作戦であったな。どしゃめしゃになったマーケットガーデン作戦の収拾に、宮崎少将の河川艦隊が乗り出す話。
マーケットガーデンとインパールを掛けた展開が面白かった。
どこに敵が隠れているか判らない状態での
河川遡上作戦ってすごく危険な気がするが…
満州での河川作戦とは別な戦いが見られそう。
映画であったな「砲艦サンパウロ?」だったっけ
確か重慶のサッカー場近辺の話だったと思うが
>普及うんぬんを言うと、日本のマスコミではしばしばなんでもかんでも戦艦呼ばわりになってしまうぞ
世間一般では軍用機はすべて戦闘機
装甲車はすべて戦車
軍用艦はすべて戦艦
ですが何か?
>253
朝日新聞並みの言い方ですな
輸送艦もヘリコプター護衛艦も、全通甲板はすべて「空母」
自動火器はすべて「機関銃」
今もしも旧軍の戦艦や空母があっても全部「護衛艦」だろうな。
超大型護衛艦に航空護衛艦だな。
病院船まで「戦艦」と抜かす香具師がいて萎えた。
スレ違いなんでsage
>258 征途か。
そういえば、戦塵世界では1940年の東京オリンピックはどうなったんだろう。
妥当性でいけば、欧州大戦の勃発により中止…なんだろうけど、
史実では1937年7月に東京での開催を返上、ヘルシンキでの開催に変更、
そののち、1939年欧州大戦勃発で中止決定、という経過をたどっているので、
1939年までは準備が続けられているはず。
となると、NHKのテレビ放送も技術陣が一丸となって準備を進めていたのでは
ないだろうか。
「河川遡上作戦」ハァハァ
>>261 そのおかげで、真空管製造の基礎技術が
底上げされてると良いかもしれない。
しかし戦塵世界でも「日本版MIL規格」は生まれなかったなあ・・・。
やはり日本人は合理性にかけるのかしらん?
>>264 目的に対する合理的思考と行動力があり、
なおかつ、
オレのいうことを聞け!
というヤシが日本人には少ないんですよ。
某大佐ぐらいのもので。
(米国の場合、起業家に良くいますな。それが世界のためかどうかは分からんが)
合理的思考なしで、オレのいうことをきけタイプは相当数いますが。
日本人の場合、合理的思考がある人は、
他人のいうことも聞く調整型になっちゃうことがおおいから。
>日本人の場合、合理的思考がある人は、
>他人のいうことも聞く調整型になっちゃうことがおおいから。
秋津中佐なんか、その典型だなあ。
その内胃潰瘍で後送されないと良いんだが。
エロサイトの宣伝業者かと。思っちまったじゃねーか。
>>264 明治の御世に陸軍は仏式でメートル法、海軍は英式のフィート・インチ
で始めてしまったことからすると、陸海の度量衡統一だけで上下巻
必要そうな悪寒…「死闘!軍用規格統一会議」。
…そういえば、「激突!上海市街戦」の会話の中にインチ規格のネジ
云々の話が出てきましたが、その後パソコン自作など始めた時に、
「なるほど、こういう事だったのか」と思ったものでした。
最終兵器
『電気釜』
ノモンハン、希少本になっていたとは……。
上巻すっとばさないで買っておけばよかった orz
戦車に設置された大型電気炊飯器とか萌えるな。(これでインパールも安心)
>>273 それよりは携行可能な高カロリー保存食の開発話を...
>>272 俺は北太平洋海戦の下だけ買えてないんだよなぁ・・・
嗚呼、蓮見大佐
>>274 後はそれを長時間、安全に保存しうる軽量素材の開発を、出来れば30P以上使ってだな(ry
>>276 そしてそれを実地試験に持ち込んだ実戦部隊の苦労を2〜3章にわたって(ry
土木もいいけど、「戦塵」は戦場の霧が良く表現されてるのと、
戦車一両一両の存在の重みが伝わってくるのがいいなぁ。
>>274 保存食の話なら遠き雪嶺にちょっと載ってるですよ。
海兵隊の有る戦塵世界では軍への人材の割り振りはどうなっているんでしょうか?また海兵隊独自の学校なんか有るんですかね?もしかして陸軍からの海兵隊へ転籍とかもあり得るとか。
独自の学校か…
アメリカ海兵隊は、市民軍としての矜持で「独自の士官学校」持ってないってね。海軍兵学校とROTC頼み。
(事実上海兵隊専用なROTCならあるらしいけど)
イスラエル式がいいな。
全員がいわゆる特務士官だっけ、イスラエルは
宇宙の戦士方式か。
海兵隊の隊員募集ポスターには蓮の花が書いてある。戦塵世界に有るこの三つの軍組織の人材争奪戦は激しそうですね。
287 :
165:04/08/12 22:43 ID:???
お礼が遅れてしまってすまんです。ども。
レスを参考に、とりあえず航空宇宙軍史を読むことにしたんだけど、
「仮装巡洋艦バジリスク」だけ、どうしても見つから無かった・・・
これ飛ばして読み進めても大丈夫?
>>287 大丈夫。基本的に1冊ごとに完結するストーリーだから。
短編集もあるし。
>>288 じゃあ安心して読めそうですな。
本屋で大人買いしたんで、
バジリスクだけ抜けてたことに気づいた時は焦ってしまった。
おいおい、航空宇宙軍史はバジリスクから読んで欲しいぞ。
>>289 出来れば週1冊程度のペースで買えば、その本屋での甲州物の品揃えが良くなるのに・・・。
終わりなきから読むべきだ。
普通はバシリスクから読むよね。アッパーズ
>>290 >>293 まじですか。じゃあ見つかるまで塩漬けにしとくか・・・
>>291 戦塵もそこで大人買いしてたり・・・
その時も北満州〜だけ見つからなくて焦った覚えが。
>>292 どうしても見つからなかった場合はそうしてみます。
296 :
名無し三等兵:04/08/12 23:57 ID:q3DtHLAm
>>295 終わりなき索敵からバシリスクへという読み方だけは絶対にやめたほうがいい。
やってしまった人間からの忠告。
日本の参謀本部によって設置された対ビルマ謀略機関「南機関」は、40年から
41年にかけて青年タキン30名をビルマから密出国させ、海南島で軍事訓練を
施したうえ、ビルマ独立軍を結成させた。
太平洋戦争勃発とともに、ビルマ独立軍は日本軍と連携してビルマに進出した。
バモーを首班とする中央行政府が設けられ、43年には東条内閣によってビルマ
独立が許容された。 しかし…
日本によるビルマ独立は見せかけにすぎず、対日不信を募らせたアウンサンらは、
45年3月ビルマ軍を率いて蜂起、全土で抗日運動を展開した。
さて、ここらへんどうなるかな
皇軍はビルマの一角を何とか支えている状況で、ビルマの大半はは英軍の支配下に
置かれております。出来レースの抗日運動など、ラングーンに手もかかっていない
状況では起こりようもありませんが。
>>298 ひょっとすると、第五列、スパイとしてアウンサン関係者が
ビルマ国内に入り込んでいるかも。
>>135 いっそキ64改造機にしちまおうぜ。
ハ40はハ140に変更して、後部エンジンスペースをごっそり排気タービン関係に充てるの。
もともと出力低下が緩やかな無段変速過給器と組み合わせれば、
少しくらい効率の悪い排気タービンでも充分な高々度出力を捻り出せるはず。
あ、翼面蒸気冷却は廃止の方向で。
キ64、活躍して欲しかったなあ。クソエンジン2基積んでる時点でダメっぽくはあるんだけど。
>>214 原爆なんて使わないですよ。
「ふ」号兵器に濃縮ウランとかプルトニウムとかのペレット乗っけて放流して、
アメ公の大都市を放射能で汚染するんですよ。
運搬手段はともかく、核物質バラまいてウヒョーだぞ!ってのは史実でも考えられたみたい。
分裂させる手間要らないし、手っ取り早いと思ったんだろうか?
当時の日本の科学陣って、プルトニウムの生産方法を知ってたっけ?
それどころか超ウラン元素の存在を理論レベルで予言できるかどうかレベルだと思ったが‥
史実ではその前段階のウランの濃縮すらアレだったし、かなりの時間犯罪が必要だな。
ここは、731部隊の開発した、特殊兵器ですよ
ホントに考えて居たらしいね
学生時代の気象学の先生が中央気象台からフ号兵器開発へ
出向してたらしい「バカな事考えたよねー、と笑ってたけどね」
>>303 ふ号兵器の有用性については、以前このスレのシリーズの
どこかで語られていた気が、、、
ふ号については、3式戦あたりで話題に出ていたかな。
結局、微妙すぎて結論は出てなかったはず。
話変わるけど、海兵隊は海軍の余り物で成り立っていた状況は、
多少なりとも改善したのかな?
海軍には使い道の無い機動部隊の装備は別にして、人材や大部
分の装備については、どうも未だに海軍のおこぼれをやり繰りして
頑張ってる気がする。
ノモンハンでは、陸軍の予備役大佐を引き抜くのに苦労していた記
述があったが、そっちからの引き抜きも開戦以後は無理だろうし。
個人的には、天竜級や5500t級の旧式で小型の軽巡を有効利用し
た話が読みたいな。
峯風級でやったみたいに地味だけど必要性が高い再利用法って
無いかな
>>305 ということは閉塞艦「川内」が再登場か?
海兵隊って事考えて、揚陸支援用の重噴進砲装軽巡とか?
上陸戦闘指揮艦とか・・・
だが部隊編成が終わったころには、日本軍にはもはや攻勢任務は
残されていなかった、と。
指揮設備を転用して海上護衛指揮艦になるとか。
地味だが重要というと…給糧艦とか?
>>306 川内! それと天霧のコンビ! ミッドウェイから回収されたはず
しかも、軽巡・駆逐艦として復帰させるには損傷が大き杉だから、海兵隊
所属で変身してそう。
>>307 派手だから却下。
>>308 指揮艦するほどの通信設備や幕僚が載る?
限られた範囲に部隊が密集・交叉する上陸戦の指揮は、現状把握と分析
が大変だから、設備・人員が・・・・・
>>309 船団指揮は、商船改造の特設水上機母艦の方が・・・・・
対潜哨戒用の旧式水偵を3〜5機、近接防御用の機銃装備で。
量産型哨戒艦(艇)との組み合わせで、手軽な対潜部隊ができる。
>>310 給糧艦!!!!
まじめに考えると、防空巡洋艦になりそう。
史実でも「五十鈴」が改装されてるけど、
ここはひとつ、10cm高射砲搭載の有力艦
として登場して欲しい。
真面目に考えると甲標的母艦だな。>竜田ん
海兵隊で使うとなると、あの中途半端なボロっぽさが災いして上陸支援には使えないし、
あれに高角砲積んだところでどれだけ積めるか疑問。
五十鈴ですら連装3基、6門で終わってるし。費用対効果かなり悪そう。
ここは特殊部隊とか上陸前の偵察とかを実施する特殊部隊とか斥候とかを送り込むための
甲標的(特運筒みたいなやつ)を積めるスロープを設けるくらいにとどめておいて、
密かに進出させる、と。
………一等輸送艦とかわんないじゃん_| ̄|○
大きさが中途半端なんだよな、天龍型は、下手に弄らない方がいいような気がしてきた。
海兵隊で使いたい船としては、揚陸指揮艦だな。
となると、商船ベースのほうが妥当かな。
>312
長良型の防空巡洋艦案とか空母、戦艦の総合的防空強化(史実とは違って
システム面での全面強化)やってくれればいいんですがね。
海兵隊専用の母艦に秋津洲とか?
>>315 そういえば光陽丸が改装されて聯合艦隊に取り上げられ
ちゃってたよね。
ということは、なにか代替のフネがないとおかしい。
秋津洲だと戦力としては光陽丸よりも落ちるような…
ここはダークホースとして鳳翔にカタパルトを付けて
海兵隊専属というのはどうだろう
太平洋戦争の後半、海兵隊に特有の(海兵隊でなければ務まらない)
任務があるのだろうか・・・
孤島で防衛戦・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
サイパンに決死上陸をかけてB29をバッタバッタと破壊…
という命令が神参謀あたりから…
海兵隊の存在意義=戦争終結時のクーデター阻止…
戦塵最終巻:玉音放送只悲し、とか
ただ、史実のような形で戦争に負けるとは限らないんだよな。
マリアナ等に誘い込んだ米軍を大打撃与えて講和に持ち込む、
というのも史実よりはあり得るし…
原爆奪取とかのトンでもネタになるのは中部太平洋の制海権が
作中で、どう転ぶかのあとか
>>315 鳳翔は、さすがに駄目でしょ。
史実通りなら、すでに甲板を極限まで拡張して練習空母になってる。
瀬戸内海より外に出れません。
しかも、空母搭乗員の育成って言う「地味」で「重要」な役割だか
ら、第一線に姿を現す可能性は無い。
もし次巻ラグーン攻略戦で海兵隊の上陸作戦があるとしたら、
出てくるのは閉塞艦「川内」でしょうね。
ミッドウェイでの被害を考えれば、軽巡としての復帰は絶望的
しかも東太平洋会戦の終章で、意味ありげに語られたんだから
改装後の特務艦として再登場する可能性大。
楽しみだな〜 どんな改装してるだろ〜
321 :
320:04/08/14 18:52 ID:???
あ、訂正。
鳳翔の拡張工事は昭和19〜20ってあるから、まだ始まってないかも。
ラグーンで海兵隊の出番があるかチェックしようと思ったら・・・・・
インド洋の上巻が見当たらない・・・・・・・_| ̄|○
>>319 >ただ、史実のような形で戦争に負けるとは限らないんだよな。
実は地球ではなくて汎銀河世界の一つと言ってみるテスト。
ついに決戦というときに航空宇宙軍の艦隊が割って入r
うわなんだこのトリはなにをs…
>>322 結局ムルキラは出るのでしょうか…
尽瞑氏は出てきてなにかやるかな。
NHK見てると泣ける・・・ 明日は終戦か
>>323 終戦ってのは好きじゃないな。
言葉で意味を誤魔化してるみたいだから。
敗戦 だよ。
でも敗戦記念日だと
「次は負けねーからな覚えてろよ」
みたいなニュアンスを感じてしまう・・・
「記念日」って付けるからおかしくなるんだよ。
「敗戦の日」でいいじゃん。
>>325 >>でも敗戦記念日だと
>>「次は負けねーからな覚えてろよ」
いいかも。
俺的には、結構いい!
ポツダム宣言受諾の日でしょう
ほんとの終戦の日は9月2日・・
329 :
小野田:04/08/15 02:32 ID:???
>>328 私の戦争は、
まだまだ終わっていません、、、
ごめん、流れを元に戻して・・・・・・・
小型軽巡の再利用だけど、防空巡でも良いような。
高性能な10cm砲だと搭載数が少なくなる上に、供給数がネックになるけど、
造りの簡単な8cm砲なら十分な数を載せられるでしょ (連装で5〜6基
いや 史実にある8cmをより簡略化した新型(?)砲でさ。
当てるんじゃなく敵機が来る方向に濃密な弾幕を張るって考えは、どうよ。
点じゃなく面で捉えるのなら、高射装置も簡単になるよね。
短砲身で初速は低くても、その分軽くて発射間隔が短い、量産可能な中距
離用高射砲って、意味無いかな?
一種のダウンスペックだから、設計・製造ともに問題ないし。
331 :
名無し三等兵:04/08/15 08:52 ID:8/RNZiTQ
>>330 日本の場合、そもそも高射射撃装置の量産がおいつかなかったという
弱点があるんで、いくら船があっても、いくら砲があってもダメ
です。
このあたりの事情はほかの作品でも触れられることはすくないので、
ぜひ甲州先生にはカバーをしていただきたい。この分野でも日米の
技術の差、量産能力の差というのは歴然としてるので、なかなか興味
深いです。
工作艦でないの?
>>331 戦塵ではそのあたりに結構触れているように思います。
荒島級ではレーダー連動の高射射撃装置は試験搭載されたが不調で
撤去された。とあったし、秋月では、それが実用化されたのかレーダー連動の
高射射撃装置が2基搭載されてました。
史実では1基ですから、かなり改善されてるようです。
ミッドウェイでも米軍のレーダー記録装置(?)を入手するエピソードが
ありませんでしたっけ。
レーダーも含めてかもしれませんが、ずいぶん前から伏線がはってる
ように思います。
>>331 レーダー測距の確立してる戦塵世界でなら、射撃指揮装置で
もっとも手間のかかる光学系をおもいっきし簡易化できるかも。
測距を全面的にレーダーに依存することで、それこそ高角双眼鏡程度のものしか
備えていないような簡易射撃指揮装置とかが出てくるんじゃないだろうか?
けど「荒島」でも試して辞めてるっぽい記述もあったしなー>電探連動の高射装置
気になる。
335 :
330:04/08/15 13:33 ID:???
330で言いたかったのは、新鋭艦や主力艦は電探との連動とか
例の10cm高射砲を使った高性能化が進むけど
旧式で小型の軽巡を改装した防空巡には、重量や供給量の点か
らも搭載に無理があるんじゃないか?って事。
電探連動については、戦塵では結構触れられているから、遠から
ず実用化されるだろうけど、供給量がネックになるのは必然。
これは、高性能な10cm高射砲についても同様。
優先順位の低い旧式艦については、別のアプローチがあるんじゃ
ないだろうか?
336 :
名無し三等兵:04/08/15 20:09 ID:8/RNZiTQ
電探を使おうが、光学系をつかおうが、高射射撃装置の肝は
射撃諸元を計算する機械式計算装置です。ところが、こいつは
精密工学の象徴ともいえる存在で、設計そのものが難物な上に
その量産はきわめて困難で、現実の日本はそんな、複雑で、精密
な機械を量産できなかったんですね。そのなかで、米英は電位差
を利用したアナログ計算機を実用化したにもかかわらず、日本は
できないなどど、差を付けられた分野でもありました。
というわけで、電探をつかおうが、コピーを使用が、この辺りの
精密機器の量産能力について、なにか説明がない限り、とつぜん
高角砲を満載した防空巡洋艦が出現したら、片手落ちに
なります。もちろん、わたしはそこを甲州先生に期待してるわけ
ですが。
ちなみに史実の日本ではこういう精密機械を製作する工作機械その
ものを自作できず、外国からの輸入にたよってました。戦争をみこし
て、工作機械を消耗品込みで大量に買い付けるか、工作機械産業を
育成するサイドストーリーができあがるのか。
もちろん、電子計算機を代わりに使用する話でもいいけど、それは
それでまた史実改変が必要になりますね。
>>336 日本には機械式の電算機はすでにありますが、いずれにしろ精度の高い
真空管が大量生産不能だから数を揃えられない=史実
満州での発展や陸海軍間の反目をクリアすればある程度増産可能ですが
今度は高射砲、高角砲の生産体制がクリアできるかどうか…
一つの山を越えればまた山が… まあ、そこら辺の話題をきっちり書いてくれれば
「神」なんでしょうね
ただ技術屋さんとしての視点と、生産者としての視点がいつも合致するかというと
そうでもないところがなんとも。
今NHK見てるんですが、のらくろ、戦塵世界でもあるのかな。
暗算で処理できる人材配置という解決法では、……許されないでしょうね。
そこで、TDKのフェライトコアを使ったパラメトロン計算機の登場ですよ!
…歴史を10年進めることができれば…
>>338 大量のタイガー式計算機とそれを操る為の女性(!)オペレーター。
...現実的にはCIC的な情報管理術を閃くってのがお金も掛からずウマー
>>337 ある程度相手の性能がわかってる場合,
元計算と工作制度さえしっかりしてれば,
カム使った機械制御でいいんじゃねぇの?
当時使用可能だった技術からすると,
現場に電子制御なものを持ち込むのは
不可能な気がする.
アポロの頃の, NASA だって通常の現場
(宇宙船内部の話)は, 特製の計算尺で
しのいでたみたいだし...
>>337 >>今度は高射砲、高角砲の生産体制がクリアできるかどうか…
別に三年式あたりでも、良いんじゃないか
ちゃんとした性能の高射装置さえあれば、この程度の砲でも必要十分な威力
を発揮するでしょうし、重量的に98式10cmに比べ 1/5 ってのは魅力。
射高と発射速度に不満もあるけど、軽いから搭載数を増やせるし、砲弾も軽
いから自動装填装置の開発もそれほど苦労しないかも
史実では、1944年までに800門以上を製造してるみたいだから、新品と中古
で十分な数がそろうんじゃない。
98式は主力艦と新鋭防空巡あたりに限定ってのが現実的でしょ。
>>337 のらくろ、戦塵世界でもあるのかな。
学徒動員された即席工員向けの各種取扱説明書に、
田河水泡先生の挿絵が…とかねw。
>>343 あ、それイイ!
従軍記者としてちらりと語られるとかもいい鴨
この世界でも、のらくろは除隊後、満州に雄飛していったのだろうか
軍隊時代に知り合った「馬賊の親玉」みたいな陸軍将校に呼ばれ、
トラクタのレンタル会社で働いてたり
ねぇ、機雷敷設能力を強化した軽巡洋艦ってあったよねぇ。
帝國海軍らしく、極限まで機雷敷設に特化した軽巡洋艦……。
地味で、しかもとんでもない事になる気が。
デミング博士という方が日本に亡命されたと聞きましたが
>338>340
予知能力者を配置すれば解決します。
作品中でも肯定されているようなので問題ありません。
「予知」なのか「未来を知っている」のかで、根本的に変わるぞ。
俺は「知っている」派。SGにでも飛ばされたのと違うか。
>>347 >>機雷敷設能力を強化した軽巡洋艦
あったっけ?
潜水艦なら機雷敷設に特化した奴があったけど・・・・・
で、「極限まで機雷敷設に特化した軽巡洋艦」が、もしあったとして・・・・・・
能動的に機雷を使うのって、一号機雷を使った機雷戦?
難しいとおもうが。
単に敷設するだけなら、敵勢力圏には潜水艦、自勢力圏なら敷設艦。
軽巡改造艦でなければ出来ない事って・・・・・?
>>349 火葬スレに帰れ。
>>351 イギリスのアドベンチャー型敷設艦兼巡洋艦じゃねーの?
こういう高速敷設艦を使って敵本拠を急襲して封鎖しちまうってのは
大戦前は割と真剣に考えられてたみたいだけど。
関係ないが女王陛下のユリシーズ号のモデルはこれだ!って言われたこともあったな。
今じゃ改ダイドー級で落ちついてるんだっけ?
狙う機械は置いておくにしても、
8cmでは射程と被害半径?に問題はない?
>>347 アブディール級は帝国海軍にはぜーたくなふねじゃないかと。
海軍が機雷が嫌いなので、海兵隊がもって帰ってきた川内を
直して兼高速輸送艦として使い、せっせと撒き続けると。
>>352 いや、本文中にダイドー級で、厳密に言うと同型艦のない
一隻だけのプレ・ベローナ型だと書いてありますがな。
>>350 史実を「知ってる」でしょうね。
だから、史実とのずれが大きくなったら
出番がだんだんなくなって…。
このあたりは作者も書いていたが。
尽瞑=阿久津丈二
357 :
165:04/08/16 18:19 ID:???
ムルキラの意味がよーやくわかったんですが、
あのAAが脳裏に焼き付いちまって
幻想的な光景が台無しに・・・
>357
自分もです。気にしなさんな。
>>358 出来るだけ記憶から消すように努力します・・・
それにしても、
航空宇宙軍史においても、谷氏の精緻な文体は冴えてますね。
>>360 薀蓄語りたくないので手短に。
SFとしても良作なので出来れば手に入れられたほうがいい
まだ注文すれば重版あるから手に入ると思う。 軌道傭兵はムリだけど…
さあ、君もすばらしいムルキラ世界に とうこそ
いよいよカウントダウンに入りましたな。でも中公のHPが
未だ更新されないのが鬱
さて、牟田口の暴走の影響をどうキャンセルするのか・・。
そういえば昔、戦車部隊と工兵、電信連隊が協同して、
兵站ルートを作り上げて進撃していくってSSがあったなあ。
あれは結構面白かった。
>>364 ラングーンに向けて進撃中の陣内少佐の下に緊急電が入った
某司令官とその部下が全員、輸送艦から下船中に敵英軍の急襲をうけ
全滅、急遽佐藤将軍が代任になる、と。
その日はインドからインパールにむけて広範囲でスコールが降っていた
立ち読みできるようになってるね。
第五章の「戦線崩壊」というタイトルが気になる
のっけからムッチーが戦線を崩壊させてしまい、その尻拭いに甲州組が・・・・ってか?
いや、無駄口ジャパンは監督が倒れてヘッドコーチが代行すればなんとかなる。
その場合、倒れた監督がジンギスカンの故事を武運長久の日の丸に書きますが、見向きされない。
あ、そしたら余計な督戦電報送ってきそうだな、、
#ちなみに、”史実”を揶揄するつもりはないので、そこんとこよろしく。次は豪州戦だ
『覇者の戦塵 空中要塞陰山出撃』は何年先ですか?
500年後かな?
『覇者の戦塵2450 空中要塞陰山出撃』
www.asahi-net.or.jp/~ft1t-ocai/jgk/Jgk/Public/Report/Asf/ctable.html
>373 それは「かげやま」「いんざん」どう読むんだ?
おッー、HP更新ですね。表紙の装甲車は何?
>>374 カーデンロイド。九八式装甲弾薬車(ソダ)ともいう。
ようやく来た新刊…
やっぱり補給段列の話メインになりそうな予感がふつふつと。
>>367 ロンジー姿の日本人…
尽瞑さんキター(AA略
とおもった私は炒ってヨシでアリマスカ…
>>374 マジレスするとブレンガン・キャリアーだと思う。
立ち読み読んだが、こりゃやばいな…思いっ切り…
むたぐちくん爆弾炸裂後の話ですね、こりゃ……。
>立ち読み版
何気に新型戦闘機のイラスト入ってなかった?
こりゃまた随分地味な表紙だな。
新たな読者を獲得しようという気はないのか?
この地味さにわくわくするけど
やばいと言うか、お約束と言うかw
(英軍の)反攻 => (日本軍の)戦線崩壊 => (援軍到着シーン)黎明
でしょ。
上巻の15軍はかなり悲惨な目に合うみたいだ。 (合掌
マチルダ&クルセイダー vs ロタ砲 ってのは分が悪過ぎ。
ただ表紙がブレンガンキャリアーなら、多少は37mm速射砲の活躍も?
援軍はインド洋航空戦の転章で出てきた満州の戦車第3連隊からの抽出
部隊を基幹とした・・・・混成旅団?だろうね。
三式戦車や砲戦車の話は、下巻にケテーイ
>>383 満州からの援軍到着の結果が上巻の第五章、「戦線崩壊」だったりして。
牟田口の口出しで、1両づつ歩兵の先頭に立てて戦線投入、
孤立してあぼーん・・。
ムッチーどうなるんだろう?
やつぱり、お腹痛いとか言って逃げるんだろうか?
逃げる途中、グルカのゲリラ部隊と鉢合わせて膾切りになってほしい。
>>387 或いは、ウィンゲート空挺団と鉢合わせ。
>何気に新型戦闘機のイラスト入ってなかった?
尾部のラインから中島機なのは間違いないが
プロペラは3枚にも見えるなぁ。
4枚で素直に四式戦だろか?
「覇者の戦塵裏話」
1991年に開始された『覇者の戦塵』シリーズは、今回の『ラングーン侵攻』で
通算27巻を数えるまでになった。これだけ巻を重ねると、登場人物の数も膨大な
ものになってくる。物語の性格上、おなじ人物が連続して登場することが少ない
せいだ。巻ごとに物語の舞台や描かれる組織が変化するから、登場人物も多彩に
ならざるをえない。手元の資料を確認したところ、名前のある人物だけで200人
ちかくになっていた。歴史上の人物もいるが、大部分は作者によって創作されて
いる。そのすべての名前やキャラクターを、組織や階級とともに設定しなければ
ならない。場合によっては受けた教育や経歴なども、具体的に決めておく必要が
ある。これを怠ると、あとで混乱することになるからだ。
たとえばおなじ登場人物でも、物語上の時間が経過すれば組織内の地位は上昇
する。ときには異動もありうるし、所属する組織自体が改変されることもある。
その人物の基礎データを正確に把握しておかないと、ありえない形の昇進や異動
が生じることになりかねない。経歴からして立場が上の人物と、対等の会話を交
わすという失敗も起きる。当然のことながら、その人物の行動は経験の積み重ね
によって左右される。それらの点を押さえておかなければ、物語そのものが破綻
しかねない。
これは主役級の登場人物にかぎったことではない。むしろ脇役の方にこそ、綿
密な設定が必要になってくる。最初は科白もない脇役として登場しながら、何巻
かあとには準主役に昇格していることがあるからだ。作者にそのつもりがなくて
も、おなじ組織や舞台が登場すれば自然に登場人物も重なってくる。初期の設定
がいい加減だと、再登場した際に辻褄があわなくなってくる。
面倒で手間のかかる作業だが、避けて通ることはできない。この物語における
本当の主役は、最前線で戦いつづける兵士や技術者たちだからだ。あるいは描か
れているのは、組織そのものだともいえる。物語に深みを出すためには、必要な
手つづきだと考えている。
URL貼りなさいよ君
もしかしてあとがき?
メルマガ配信してもらってないんですか
ネタばれ禁止! 読んでない人もいるよ!
ブレンガンキャリアって、土木作業に使えないだろうか?
大きな海を一跨ぎ 蓮華コングがやってくる
怖くなんかないんだよ 蓮華コングは戦友さ
戦車も空母も重爆も 蓮華コングにゃ敵わない
戦え蓮華コング 戦塵の覇者
…蓮見大佐今回も御登場は無さそうだなぁ
…太平洋方面の話が読めるのは、来年かな?
>396
まあ補給はいつか来るという絶対の信頼感はあるからねえ
ゆっくり待ちましょう。ニヤリ
>>396 組織の壁を打ち破り 蓮華コングが飛んで来る
逃げた方が良いのかな? 蓮華コングの人遣い
所属も管理も指揮権も 蓮華コングは構わない…
今回主役になる第15軍隷下の師団って、どこなんだろうね?
「インド洋航空戦」には、現在2個師団いるとしか載ってない。
モールメンに第55師団(南海支隊の母体)がいるから、もう一つ。
史実のインパールで主力となった悲運の第15・31・33師団のどれか?
あと第18・56師団あたりにも、貧乏くじの可能性がある・・・・
ちなみに、現状の2個師団だけなら、史実の被害より軽減されるんだが、
隣の第33軍も巻き添えになるんだろうな〜 (合掌
400get
谷さんも真面目な人のようだから途中で行き詰って
「戦塵」が「ラバウル」のようにならないことを祈るよ
「ラバウル」はもうムリなのかな
台湾沖決戦⇒極超射程誘導酸素魚雷+噴進式艦戦⇒太平洋艦隊壊滅⇒独ソ講和⇒
ソ連満州侵攻⇒日米講和(限定降伏)だからもういい。(外伝は見たいが)
>>401 ラバウルは尾張を先に書いてしまったから破綻したとおもう。
取材を続けていくうちに、認識をあらためたこともあるだろうし、
そういうのを反映していけばいくほど、最初書いた結論との齟齬が激しくなってくるんじゃないの?
まあ外伝で書きたいこと書いただろうし、飽きたってのもあるんだろうな。
ああ、最初に結論書いちゃってるといえば、「レッドさんブラッククロス」もそうだね。
書かないといけない部分を横着して
書きたい部分を先に書くとそうなる、ってことですかねぇ・・・
戦塵世界の陸軍の部隊編成って史実と同じだっけ?
兵器としての戦車は格段に強力になっているけど、部隊編成や運用面
についての改変は、ほとんど言及されていない。
日本唯一の諸兵科混合部隊だった独立混成第一旅団はどうした?
史実では1934年編成なんだけど、関東軍所属だったから歴史改変の
あおりで消滅しちゃったとか。
ほんとに大丈夫なのか? 戦塵の帝国陸軍は。。。。
編成や運用面では、海兵隊の方が進んでいるように思える。
>>405 ノモンハンでの海兵隊の活躍に悔しい思いをした
現場の指揮官は多いだろうし、その突上げを受けた
陸軍上層部にも面子がある…
海兵隊という「同業他社」の存在に刺激を受けて
改革が進んだ…という展開になっているのでは?。
海兵隊十二試重戦車の陸軍百式としての採用も、
ノモンハンからさほど間を置かずに決定していそう。
調達単価を下げたい海兵隊の思惑やら、
粟津製作所の売り込みやらもありそうだけど、
海兵隊や粟津と因縁浅からぬ石原閣下の暗躍が…。
そういや第三戦車「連隊」だったねえ。ただ、演習時に砲戦車に歩兵戦闘車が随伴しているなんて
描写があるから、諸兵連合部隊としての運用の研究は進んでいるのだと思う。
おそらく戦時には自動車化された歩兵連隊や自走化された砲兵連隊と諸兵連合部隊を組むのではないだろうか。
でも史実じゃ昭和17年には戦車師団が創設されてるのよね……。
ただ燃料が潤沢だし実戦に投入されてないから演習はやり放題だし、錬度は高いんじゃないだろか。
>>406 「同業他社」と言えば、海軍航空隊にとっての海兵航空部隊も
その役割で設定されたのかな?。
今までにも無線機の整備法とか、反跳爆撃とかの伏線があるし
ロッテ戦法の採用なんかも史実より早まっているかも。
ノモンハンの現場にいた前線指揮官クラスでは、編成を改革するのは・・・・
有力な将官や参謀連が認めないと難しい。
石原閣下は周りが付いて来ないタイプだし、永山閣下の復帰後は?状態だし
まぁ師団って編成は多分に管理上の単位で、実戦では抽出した部隊で「支隊」
を組む事が多いから、現地レベルで必要な編成がされると予想しよう。
で、話変わるけど、軽戦車って最近出てこないね。 存在自体が消滅?
結構たくさん作ったはずの九五式軽戦車って使い道ないのかな。
九二式歩兵砲あたりで、ちっちゃな自走砲作っても意味ないのかな?
ぎりぎり載りそうな気がするんだけど。。。。
あと、ノモンハンで海兵隊がやった20mm機関砲搭載の対空戦車でもいいな。
砲とっぱらって原型とどめないほど改造して歩兵戦闘車もとい輸送戦車化、とか。
>>409 帝国陸軍がこだわりまくった発射速度の低下をあえて甘受するならば、
九四式戦車砲積んでもイイかも。
あれなら九七式中戦車の砲塔に装備可能なサイズだし、
ってことは四式軽戦車みたいに装備すればイイだけだし
57mm砲でもトーチカ潰しとかには役に立つんだから、
旧チハの47mm砲搭載チハへの改修での余った砲塔を積むだけでもイイかも
にしても戦塵世界は戦車がとかく過激に見える。
漏れは素人だけんど、ソ連軍に対抗させるためにはあれくらいの代物が必要だということくらいは分かるつもりだが、
海と空が地味路線まっしぐらなもんだから、零式とか四式砲とかが目立ってしょうがない。
特に、外見が余りにも精悍すぎる気が汁のは、佐藤画伯の趣味ダターリするのだろうか?
過激に見えても、史実の線を少し早めてるだけだから、実は大したことしてないんだよね。
軽戦車は自走榴弾砲の車台に使えるかな。
いつ書店に並び始めるんだろう。
>>412 海軍は早くから被弾経始を考えて装甲を斜めにしたり、砲塔を設計していたのに、
陸軍での採用は随分遅かったですね。
そのあたりに海兵隊が戦車開発に関わったことによって海軍の常識を持ち込んで
一気に変化したんじゃないでしょうか。
要素技術はほとんどすべて開発済みのものだったんですから。
史実では、陸軍は日中戦争で手一杯で対ソ戦は優先順位が低かったので、開発が
後回しになったり、開発が終わっていても生産に移らなかったというのもありますね。
満州がソ連に脅かされたことによる変化が一番大きく影響してところなんだと思います。
>>415 その被弾経始、要するに斜めに装甲を張るため有効スペースが減り、
スペース確保のため全体的に大型化・大重量化を招くデメリットもあります。
史実の陸軍が採り入れなかったのはある意味当然のこと。
被弾経始は一定以上に大型化した車両でこそ生きる措置ともいえます。
ケニは被弾経始やん。
>>412 ここで誰かに言われた事もあるが史実は
「みんなびんぼがわるいんや」これにつきるんだろうけど、戦塵は
効率化と機械化である程度の近代化を図っているのだが戦車の外形だけは
JS−3とかと同じで確かに二次大戦ぽくない(俺はすきだけどね)
まあ甲州節として重戦闘車両よりも周辺のトラックや工作車両の充実のほうが
目立ってますからね…
419 :
412:04/08/22 13:08 ID:???
>>413 あ、そうか。
史実と違って日本にずいぶん余裕があるから、時間を読み違えてますた。
エライ早い時期に凶悪な椰子が登場したという気がしてた…。
まぁ問題の多くは、到底M4と同レベルに見えない先鋭的なフォルムにあると思うわけでつが。
>>415 ノモンハンでも軍艦の技術がベースになってる部分が多いとか言ってましたっけ。
>>417 見た目だけなら戦後第一世代MBTと言われても違和感ない気がしますね…。
いや、漏れもこっちの方が好みでつが(w
>まあ甲州節として重戦闘車両よりも周辺のトラックや工作車両の充実のほうが目立ってますからね…
キモはこの辺でつかねー。
軍需のみならず民間でも、満州に代表されるように自動車・重機その他の産業規模を大幅に拡大したことで、開発・製造能力も向上
してるという部分が、より高度・先鋭的な戦闘車両の誕生を促進しているという面があるでせうか。
ここで射撃指揮装置に話を戻させていただきまつと、車両と違って電子関係や光学機器は大幅に民需が拡大したという描写はなく、
生産力そのものの増大は望み薄ですねー。
陸海の協同による開発・製造の共用化と品質管理体制の刷新が頼みの綱でせうか。
>418
>効率化と機械化である程度の近代化を図っているのだが戦車の外形だけは
>JS−3とかと同じで確かに二次大戦ぽくない(俺はすきだけどね)
個人的にはあまりいじりようのない工作機械やほぼ史実通りのラインナップの航空機に比べ
史実に比べて強化された戦車の場合、佐藤さんの趣味が一番爆発しやすかったの原因だと思っているけどね・・・
(俺も嫌いではないけどw)
421 :
420:04/08/22 13:12 ID:???
あ、↑は見た目(フォルム)の話ね
>>413 小さすぎる
榴弾砲を積むためには最低でもチハたんくらいの大きさが必要
無理やり積んでも携行弾数や反動の問題で割に合わないそう
新刊、同じ出版社の本の帯に8/25発売とあったよ
店頭に並ぶのは来週半ばかな?
神田や秋葉ではもう売ってたりする?
佐藤さん、川内でさえかっこよく描くからなぁ。
まあ、5500tクラスは近くからとった写真みると結構かっこいいけどね。
九五式軽戦車って個人的には好きなんだけどね〜
高機動で高稼働で、たぶん高生産性の三拍子揃ってる、当時の日本に最適な軽戦車。
貧弱すぎる主砲と高すぎる車高が欠点かな。
装甲は機動性とのバーターだから、しょうがない。
ノモンハン当時なら、九四式37mm速射砲レベルの搭載で、十分有効だったはず。
ソ連のBT系やT-26とか撃破可能な軽(装甲)戦車が多くいたからね。
が、既に昭和20年代に入ってるから。。。。洋梨な悪寒
そもそも、高機動性で弱装甲な物って、昔の騎兵と同じで運用が難しいんだよ。
やはり機関砲搭載の対空戦車が現実的かも。
一番現実的なのは、練習用だろうけどw
推測だけど、九八式軽戦車はあるかも知れないけど、それ以降の軽戦車はないだろうね。
零式以降の主力戦車は単価が跳ね上がってるし、配備数も多くなってるはずだから、予算的に。
>424
重雷装型の琢磨型なんか、全身これ魚雷でか格好いいね、たしかに
被弾したときのこと考えると個人的には絶対乗りたくないが
ネタバレはいつぐらいにしますか?あんまり早いと誰か怒りそうだから
今のうちに決めときましょうか・・・
>>426 公式発売日の24:00とか。
でも、配本に地域差あるからなぁ…。
地方は1〜2日遅れるんで善処願いたい。
中公サイトの立ち読み分のネタバレはいいんでない?
一応、土曜日ぐらいまで、というのが一番良さそうですね
まあこのスレのひとはネタバレしまくりはしないでしょうし。
一年に二冊良作出るだけ、幸せだろうか。
432 :
165:04/08/23 02:21 ID:???
遂に「終わりなき〜」に突入したんですが
想像力の限界に挑戦するような異常事態の連続に頭が爆発しそうです。
情報だけを先に送り込んだり、
情報が破壊されたり情報だけが移動したり・・・難しすぎる(ノд`)
文系人間にハードSFはやっぱキツかったんだろうか・・・
オブイェークト
>432 連載で読んでから二回読み直して、やっとイメージが?めたよ、俺は。
435 :
名無し三等兵:04/08/23 21:36 ID:Jaz5aqjM
軽戦車の生産は無いだろ
T34との戦闘を経験しているのに軽戦車が役に立つと考えない
但し、生産された軽戦車は活躍していると思うぞ
ゲリラ対策には十分な性能だから満州軍の主力戦車になってそうだ
そんな合理的な軍隊ヤダ。
そこで海兵隊の着上陸戦の戦訓を生かして水陸両用戦車化ですよ。
車体の前後にフロートつけて、推力は…キャタにヒレでも履かせて(w
悲観論が多いようだが、目次を見ると日本軍快勝の予感もあるぞ。
第一章 ポートブレア近郊
空母機動部隊と小型高速潜水艦がポートブレアに集結。また、新型戦闘機を中心として
インド洋の制空権を確保し、ビルマへの補給線に対し本格的通商破壊戦を開始するのだった。
第二章 サルウィン川西岸
英軍の間隙を突き、ラングーンに向け進軍を開始した牟田口司令官率いる無敵の皇軍は、
ビルマ独立義勇軍のアウンサン司令官とともに快進撃を開始する。
第三章 海上封鎖
アンダマン諸島を拠点に活動する日本海軍の海上封鎖により、ビルマは陸の孤島と化す。
第四章 反攻
絶望的な戦いを続ける英軍は反攻を開始するが…
第五章 戦線崩壊
アラカン山系を超える補給は困難を極め、補給は途絶。ついに戦線崩壊に至るのであった。
転章 黎明
決戦に勝利した牟田口司令官とアウンサン司令官は、ついにラングーンで邂逅。
ビルマの夜明けに沸く日本軍、ビルマ独立義勇軍の将兵たちにさわやかな笑顔で応えるのであった。
宣伝パンフと流れが違う? なにそれ(悲)
>>438 それじゃ下巻要らないじゃん(w。
しかし、「第五章 戦線崩壊」のとこ読んで改めて気付いたけど
戦塵世界のビルマ戦線の最前線は、アラカン山系よりかなり
手前なんだな。
「インパール的状況」がどの辺りで再現されるのかが
読みどころとなるのかな?。
438-439を読んで思ったんだが、アンダマン諸島を拠点に活動する日本海軍の
海上封鎖によりビルマは陸の孤島と化しているのに、タイ領内まで突進した
英軍が逆に史実の日本軍によるインパール作戦の様相を・・・。
って下巻かなと先走りw
ビルマ戦線崩壊->国民党中国対日宣戦->東条内閣の倒閣運動強まる->ついに
四川からの日本本土空襲始まる->東条内閣引責辞任
という流れを書いてみる。下巻の転章で秋津中佐が対日宣戦を報じるラジオを耳にする
くらいのペースで。
てなわけで、次シリーズは本土防空戦です(いや違うだろ
本土防空戦はもう終わってるし。
>>441 史実の「大陸打通」を、史実とは逆の方面から
発起する展開となるのか?w。
今日はフライング発売なかったようだな
>>441 その流れであれば、白骨街道と化したニューギニア戦線を見てきた
秋津中佐が手をこまねいているとは思えない。
いままでとは違い、戦線を維持するのではなく、戦線を整理することで
兵士を救う方向に動くんじゃないだろうか。
それにより、好むと好まざるとに関わらず倒閣運動への参画となって
いく…ような気がします。
あまり主人公がいないシリーズに見えるけど、一番主人公に近い
のが秋津中佐に見えるので、そろそろ大きな動きをするかも。
そして、明かされてゆく尽瞑の正体・・
>>445 戦線の整理と兵站の強化だな。
私としては「インド洋航空戦」(上)の「転章」で仄めかされていた
泰緬鉄道に期待してるんだが…。
>446
皆様のお怒りを承知でネタバレを、尽瞑さんは金○男こと(うわッ
>>446 異形の僧だらけのビルマ戦線、サルウィン川大水泳大会
濁った川水に垣間見える、尽瞑さんのポロリ・・
451 :
名無し三等兵:04/08/24 01:09 ID:Y+B/6Mu2
>>438の線も無いわけではないな〜
でも、その場合は下巻が大変なことになる悪寒
ラングーン攻略を簡単に成し遂げた牟田口が調子に乗って暴走!
15軍だけではなく、近隣のタイやマレーなど南方方面軍全体を巻き込んで
史実以上の規模でインパール作戦が発動。
自滅に近い進軍命令に苦悩する各師団長・参謀たち。
牟田口に同調して「大陸打通」を狙う各務大佐、阻止に動く秋津中佐。
補給が途絶え消耗していく各師団、離反していくビルマ義勇軍。
反撃の体制を整える英軍、対日参戦の隙を伺う国民党政府。
更に中部太平洋では再編された米機動部隊が・・・・・
起死回生の切り札は、満州からに機甲師団? 海兵隊?
あと、2日。。。。
>起死回生の切り札は、満州からに機甲師団? 海兵隊?
落水した犬に石投げるみたいに、
「それらを積んだ輸送船が、欠陥魚雷を克服した米潜水艦にアボン」
・・・なんて展開は?
>>452 そんときゃそんとき
東太平洋海戦のように
巻数を増やせばよいのです
結論を延ばしに延ばして読者を生殺し
( )を読んで
私がこの本を読もうと思ったのは( )が( )だったからです。
ですが実際に読んでみると( )だったので驚きました。
この話は( )が( )するところから始まって、
それを( )した( )が( )と思い、( )しようと思う話です。
話の中で一番印象に残った場面は( )が( )したところです。
( )を( )するなんて( )ですし、何より( )が( )だなんて( )だと思いました。
数多い登場人物の中でも、私は( )が一番好きです。
( )の時に( )する姿はまるで( )を( )しているようでした。
前に、私は( )と同じような体験をしました。
( )を( )している時に( )が( )なって( )したのです。
ですが( )と同じ行動は取れませんでした。
あんな状況で( )を( )出来る( )はやっぱり( )と思います。
この本を読んで、私は( )を( )する素晴らしさを知りました。
これからもこの気持ちを忘れないように生きていきたいです。
読書感想文用テンプレ、誰か戦塵で作って
>>454 3巻、900ページくらいかけてビルマでの敗走をねっとりと描写する…
そういう構想の膨らみ方は、いやだなぁ。
あるとしたら、いつのまにかグルカ兵の描写ばかりになってるとかかな。
ところで、冒頭の序章が1944年2月ということは、史実のインパール作戦の
開始とほぼ同じ時期ですね。
ビルマでの戦闘は3〜7月の乾季が中心となるでしょうから、
インパール作戦は発動できないとみていいんじゃないかと思いますが
どうでしょう。
今のところ稼動正規空母が瑞鶴、翔鶴と飛龍、および隼鷹、飛鷹
大鳳と雲龍型、及び荒島改は出ていない・・・
隔月艦エセックスも4,5隻もいるしなあ
トラックに奇襲攻撃をかけた米機動部隊が第一機動部隊の反撃を受けて
敗走したエピソードが、転章で書かれ・・・るわけないなw
むしろトラックに来寇した米軍を迎撃に出た第一機動部隊が大損害を受けたらしいという話題が転章で語られる……
ミッドウェーを維持していれば富嶽で米本土を反復爆撃できたのに。
中島の中の富嶽などいない!!
今朝ラングーン侵攻(上)ゲトー!
ネタバレはしないよ?(ウフ
とりあえず金曜ぐらいまでは深く静かに侵攻するように
普通に新宿ルミネ内の三省堂で入手。
ここにあったという事は結構流通順調?
各員、同朋のためにも状況知らせ〜
本日正午、銀座教文館には有りませんでした。
紀伊国屋ブックWEBでは注文が可能でした
本日、名古屋駅三省堂テルミナ店で入手できました。
国立で買いました。一式砲未読の陸戦屋がもしいたらついでに買っとくべし。
八王子、クマザワ書店にてゲト
何!、国立と言えば増田書店ですか?、行けば良かった。
札幌は明日には入るかな?
札幌駅の旭屋に行って見よう。
松戸の駅ビルで発見
急いで読んだので一回正射しただけじゃ内容がよくわからないので連続正射中w
本日夕刻、秋葉原書泉ブックタワーにて停泊中の目標複数を視認セリ。
地方でもあったー!
盛岡で目標確認。これから読みまふ。
>>473 むむ。錯綜した戦いとなっているのか。
解析も含め、しばらく楽しめそうだな。
蒲田の紀伊国屋にて捕捉。
長野駅前の平安堂に明日の夕方突入予定
Web上ではまだ入荷して無いようだ。。。。。
お願い! 明日には入荷していてくれ。
で、ネタばれは土曜? AM 0:00 ?
479 :
名無し三等兵:04/08/25 00:50 ID:VRsg9r0r
渋谷旭屋書店にてゲト。平積み10冊程度。
新榮堂書店池袋本店にて補給物資の受領に成功。
さすが甲州作品らしく事態はあまり進行してない。というか、陸戦主体
なんで華やかさには欠ける。制空権、やっぱり取れてないのね_| ̄|○
>>481 まだ早い!
書きたいのは判るが、もう少し待て。
>471 東西書店ですた。夕方。
>481 まだ早い…しかし某大佐カコイイ。責任の取り方で牟田口と対比する気かな。
>483
いや、だから土曜位まで待とうよ。
大阪
昨日夕刻、難波ジュンク堂書店にて確保。
わうっ、今日買って来よう。
遅れましたが月曜日浜松町danにてゲットしました。
昨日、書塔にて平積みを確認。
1730時点で10冊以上残っていました。
>>488 あそこは, 目の前で平積みの最後の一冊持ってかれても,
レジで``ねぇのか''って聞くと, 20冊くらい平気で出
してくるところだから, 残数書いても意味がないと思う
ぞ.
ネクロノミコンを注文しても20冊ぐらいドカッとおきそうだなw
博多で入手された方はございませんか
492 :
名無し三等兵:04/08/25 22:34 ID:X3ymJUuF
只今読書中
「なに?そーきたか!?」w
>>490 なんぼあそこでも、それは。。。
リングワールド建設公団企画書も無理だったもん!
神保町の古書店のデカいとこだと・・
店の奥とか棚の上のほうから、そんなのが
平気で出てきそうな雰囲気はあるな。
ようやっと購入したが、まだ読めん……
一応購入済みですが…忙しいから金曜以降かな、見るの
>>491 俺北九州だけど某白石に聞いたら明日明後日しか入荷しないそうだ。
やのあさってだったら殺すぞゴルァ!
やったね! 下巻は来月だそうだ。
甲州先生が「お約束」してくれた。
>498
ふと思い出した「約束」ヴァレリアファイルは3巻で完結のはずだったこと。
いえ、何でもありません
徳島駅前の紀伊国屋書店で『ラングーン侵攻(上)』
無事ゲットであります!
たった2冊しかないの入荷から1冊を自分用に確保しました。
許せ同志・・・こーでもしないと新刊配本すらなくなるのよ。
ウチの店だとト系や戦国系ばっかり売れて甲州先生の本は
自分とお客の2冊のみしか売れていない・・・OTL
498みたいな奴は人の言う事全然聞かない奴だな。
莫迦じゃねえの?
書きたいのはわかるが、これから読む人の楽しみを奪ってるわけだから、
土曜日の午前0時まで待とうよ。
504 :
名無し三等兵:04/08/26 11:43 ID:7eEc/UB7
裏表紙には「昭和一二年二月」と書いてあったので、
間違って別の本を買ってしまったか!と、一瞬ビクーリしますた。
大阪紀伊国屋書店本町店
平積み 残弾ナシ
新刊コーナー 残弾2、うち1確保。
こっちではよく売れてるみたい。
前から思ってるんだが甲州先生はここ見てるんじゃないか?
ばれちゃった。
つーと、戦塵のAAが出来て2chで流行ったりすると、
新刊のイラストが一枚くらいまんまAAになったり?
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ
)'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l
/ 谷 |. | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l 谷 ヽ
l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ /
| 甲 l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | 甲 |
| ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ・ |
| 州 | | l | ヽ, ― / | | l 州 |
| !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
 ̄ ̄ | /
そりゃ頼むなら佐藤先生だ(御大じゃなく絵師の人ね)
らぜPONライクな戦闘機が最終巻で登場し…
そ し て 世 界 は 調 律 さ れ る
510 :
名無し三等兵:04/08/26 19:08 ID:dNecXa9p
博多駅交通センターで24日夕方にゲットしました。
博多にあるなら山口にもあるよな。
出撃してくるわ。
売ってねーぞボケ。
畜生。
>512
どこの田舎だ?
山口です。
広島では手に入りましたが何か?
てか1軒目は昨日入荷して売り切れてた。
>>514 埼玉の草加の駅前の本屋にはあったよ。急げ!
阿佐ヶ谷南口駅前でゲト、3冊平積になってました。
横浜無事ゲット。出遅れたのか地元本屋で最後の一冊。助かった。
ところで投げ込みのチラシ開くと、架空戦記カバー絵陸海空と並んでるんだが…
谷先生、チョイス渋すぎます。それがいいんだが。
>>518 地味な車輌が擱坐してるんだものなぁ…。
下巻のカバーは河岸に打ち捨てられた舟艇を希望するぞ。
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < 戦塵のAA作ってくんないとヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
_, ,_
(`Д´ ∩ < 2chで流行ってくんないとヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( つД´) < イラストがAAになんないとヤダヤダ
`ヽ_ ノ ⊂ノ
ジタバタ
∩
⊂⌒( _, ,_) < それがウケないとヤダヤダ…
`ヽ_つ ⊂ノ
ヒック...ヒック...
| 〃〃∩ _, ,_
|・) ⊂⌒ ( ゚д゚) 辻〜んの2getAA?
| `ヽ_つ ⊂ノ
| ∩ _, ,_
|・)二⊃⊂⌒ ( ゚Д゚ ) !
| `ヽ_つ ⊂ノ
| _, ,_
|⌒ ( `Д´) )))
|`ヽ_つヽ_つ ))
|, ,_
|Д´) ))
|ヽ_つ )
|
| イヤアァァッ ───── !!!
|
かゆ
うま
新刊GET
これから戦闘に入る
ラングーン気仙沼get!!
さて、今回は何と言っても(以下自粛)
とりあえずもう良いかなネタばれ。
1000円弱って価格が財布の健康に悪い
昭和12年ってなんですか
次は来月だ、ひゃっほー!
内容のネタばれは…明日以降ね・・・
えらいひとにはそれがわからんのです
買って読みました。
>520
とりあえずムルキラAAで我慢してください。
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ ム
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ ル
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ キ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶 ラ
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ ) で
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ ) す
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ ) が
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ 鳥 イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ) 、
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) 呼
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 び
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ ま
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ す
(, , / `し' / / \/ た
\/ ( ̄ / か
彡 ) | ?
\_つ
「至急伝であります!」
スレッドノ住人ハイイ人バカリデアルガ、
作戦司令部ノ頭脳ハ士官候補生以下デアル。
シキルノハココログルシイガソロソロ ネタバレ ヨウソロー
地元の本屋で買いました。正価で買ったのは初めて(これまでは全部ブックオフ)でしたが、皆さんが新刊を待たれる想いがよく分かりました。
まあ、アマゾンに注文するしかなかった負け組の俺としては、
断片的情報でも早く知りたいのが実情ですな。
地元の本屋さん不甲斐なさ過ぎ。
532 :
名無し三等兵:04/08/27 23:20 ID:Hi2pGgLY
あぁ、また一人犠牲者がw
毎年1年ちかくマタされる地獄を味わうのが・・・w
一気読みできたあの頃が懐かしいw
>>532 でも確実に執筆は進めていらっしゃるんですから…。
角川版の「北満洲〜」以来読み続けてると、
1年やそこらは矢の如し…。
でも、角川から中公に移って新シリーズが始まった時は
嬉しい驚きだったな…その中公が「新社」になる前後では
どうなることかと気をもんだり…とにかく新刊はめでたい!。
ああ。
谷の信者は御大の信者でもあることが多いからな。。。
>>529 確かにこのスレは紳士淑女が多いようですね。
以前の新刊の時も、いきなりネタバレする人は殆どいなかったし。
X+2日…そろそろいきますか。
サルウィン川とビリン川の間で入り乱れた日英両軍、
下巻でどう収拾をつけるのでしょうね?。
英軍の空挺は降ってくるのかな?
>>534 そして恒生先生や荒巻先生のファンでもあるし。
>>536 ある意味それは当たっているかもw
なんやかんや言っても読んでるんだよなぁ
>>525 ノベルスが1,000円超えるのも時間の問題だよなあ。
文庫400円、ノベルス600円の時代が懐かしいわ。
いいのか? ネタばれしてホントにいいのか?
じゃぁ ネタばれを最小限に抑えつつ、少しずつ行ってみようか。
>>529 空挺は予想つかないけど、投入するなら”今”が最適じゃないかな?
軽武装の空挺だけど、日本軍も大差ないし、戦線は錯綜してるし。
ただ、もう一方の戦場って可能性も捨てきれない。
日本軍としては、当たり前だけど戦線を整理しないと、どうしようもない。
根本的に補給が細すぎて、話にならない。
今の状態で戦車なんか送っても、劣悪な補給にとどめを刺すだけな気がする。
ただ、牟田口と例の大佐が、戦術的な後退を容認するとは思えない。
補給を無視して、手当たり次第に戦力を投入しようとするだろう。
下手すると・・・・・ (合掌
今回ムターが思ったより活躍してないような・・・
一瞬だけど炊事が大変と言う文字が出てきた時
『まさか!炊事をするための機械が出てくるのか!?』
と、思ったのは漏れだけではないはずだw
では感想を…
今回は、いろいろな齟齬が描かれていて興味深かった。
たとえば、拙速主義の渡河作戦と、慎重に手順を踏んだ攻撃の対比。
上層部から見ると、奇襲となった渡河作戦のほうが評価されるんでしょうね。
その実態は、ぼろぼろになりながらの徒歩による悲惨な進軍。
十分な食料が支給されているのは、ニューギニア戦線の戦訓が生きている
ように見えるのに、それを運ぶ手段がないという齟齬。
前線の兵士は、食料を捨てることで当座の対応をしてしまう。
米を捨てないでくれ〜! と思ったのは、自分だけではないはず。
>>540 いや、ムターも活躍してるよ。
陸軍、海軍の総力をあげて英軍を締め上げて、ラングーンを孤立させようとしているときに、
前線の司令官が勝手に軍を動かして、英軍の集結を促し、戦線崩壊の舞台を整える
というのは、これ以上ない大活躍だろう。
もっとも、あまりに計画どおりに順調な進軍であれば、谷センセイも描くものがなくなって
「ラングーンへの侵攻は順調に推移したと聞いている」
で片付けられてしまう恐れもあるわけだが。
つか、まだポートブレアが片付いていないとは思わなかった。
>>544 というか、上陸してから1週間しかたっていないようだ。
ラングーンへの侵攻は、そっちが片付いてからのはず
だったのが、勝手に、渡河作戦を始めたわけだから…。
補給や戦力の集結ぐあいを見ると、1〜2週間程度は
早めてる感じですかね。
二正面作戦とまでは行かないが、ポートブレア落とされると
イギリス航空機の作戦圏内に入るもんな。
輸送機を爆撃機で叩き落すシーンも良かったが
遂に四式戦キターーー!と… あれ、出番これだけ???
547 :
名無し三等兵:04/08/28 09:58 ID:tr3y29fT
重戦車を渡せる渡河設備と道路があるのか?
史実のイラワジ河ではロケ車一台を渡すのに
機材がなくて四苦八苦しているんだが。
架橋機材を持った工兵連隊でも到着するんだろうか
>>547 「補充機材の到着を待ってから…」とあったのが、恐らくシンガポールで足止めされていた
輸送船団だと思われる。
だからアンダマン諸島攻略とリンクしていたのに、功名にかられた牟田口司令により
ぶち壊しになってますな。
それと海軍と協力すれば舟艇を借りることも可能…と考えていたのが、牟田口司令の独走
により海軍への協力要請も禁止されてしまってるというのも大きいね。
>>542 捨てるよりはと良質の密造酒が溢れかえり、へべれけになって戦闘力を失う日本軍
>>547 >>架橋機材を持った工兵連隊
そんな便利なものは無いでしょ。
元々重戦車を含む帝国陸軍の戦車部隊は、満州限定だったはず。
満鉄での輸送や自走が基本で、どんな状況でも重戦車に100%対応できる
だけの機材を持つ工兵部隊が居るとは思えない。
既存の架橋機材をなんとか補強して、一台づつ渡らせるのが精一杯だと思う。
それとも、満州限定運用って設定は、無くなったのか?
ただ、海兵隊(海軍)なら重戦車が載る舟艇があるだろうから・・・・・
551 :
420:04/08/28 12:20 ID:???
>550
>ただ、海兵隊(海軍)なら重戦車が載る舟艇があるだろうから・・・・・
そこで某大佐が「むわぁーかして!」と登場し・・・・
>>551 >そこで某大佐が「むわぁーかして!」と登場し・・・・
やぁ、小早川さんですね。
>552
>
>>551 >>そこで某大佐が「むわぁーかして!」と登場し・・・・
>やぁ、小早川さんですね。
この大馬鹿者〜(ハリセン
なんにしろ、陸軍それも15軍単独の進行は、完全に行き詰まった
わけで、これまでの上下巻のパターンからして、下巻での海軍又
は海兵隊の登場が有ると予想。
ポートブレアで篭城してる英軍は、大型艦の艦砲射撃で粉砕する
のが一番簡単。
戦艦が理想だけど、なんとか都合つかないか?
光鷹と神鷹の支援で、増援部隊や補給物資を一気に海上輸送。
補給路を整備して戦車を含む増援部隊が進軍。
新鋭戦闘機で制空権確保。
面白くないぞ そんなありきたりな展開。
河川艇舟で何とか前線へ補給物資とともに運べないか?
>>554 >ポートブレアで篭城してる英軍は、大型艦の艦砲射撃で粉砕する
>のが一番簡単。
>戦艦が理想だけど、なんとか都合つかないか?
伊勢・日向ではどうか。
開戦時の空母の喪失に対応して改装計画が持ち上がっても、史実どおり昭和18年末には
改装が終わっているはず。史実では搭載機がなくて意味のない改装になってしまったけど、
この世界では南山改もあるし、残っている主砲で艦砲射撃もできる。
と書いているうちに、実は海兵隊にあったら、上陸支援に使える兵器なんじゃないかと思えてきた。
この異形の兵器を出すとしたら、この戦場しかないのではないかな。
出てくるんなら、伊勢・日向よりも扶桑・山城な気が。
甲州だし。
>この世界では南山改もあるし、残っている主砲で艦砲射撃もできる。
南山改を運用するにしても、収容する空母の随伴が不可欠なんだが・・・
光鷹・神鷹の2艦であわせて何機収容できるのやら。
伊勢と日向が出張ってくれば確実にR級も来ると思う…
最後の弩級艦同士の水上砲戦萌え
扶桑級・伊勢級、スペック的に今の海軍では使い道が限られるから、史実通りに内海で待機中じゃないか?
>>557 >>開戦時の空母の喪失に対応して改装計画が持ち上がっても、史実どおり昭和18年末には
>>改装が終わっているはず。
あれ、そうだっけ? そんな記述があった?
航空戦艦? 戦艦空母? どっちにしても邪道だよね、戦塵に合わない気がする。
個人的には、
>>558に同意。
狭い地域に野戦レベルの築城、戦艦の艦砲射撃に対抗する手段は無いでしょう。
扶桑・山城の36cm砲24門で、徹底的に粉砕汁!
>>559 そういえば、インド洋には英国の戦艦が5隻いましたね。
どちらも制空権が取れていない状況では、旧式戦艦の
衝突もあるかも。
>>560 >>開戦時の空母の喪失に対応して改装計画が持ち上がっても、史実どおり昭和18年末には
>>改装が終わっているはず。
>あれ、そうだっけ? そんな記述があった?
そういう記述はないです。史実ではミッドウェイを受けての改装で、昭和18年末に改装終了だったので
戦塵での開戦と史実のミッドウェイが時期的には一緒だったので、航空戦艦として登場しても
無茶ではないなということで。
>航空戦艦? 戦艦空母? どっちにしても邪道だよね、戦塵に合わない気がする。
邪道は、邪道ですが、空想兵器ではないので、でても不思議はない気がする。
史実でも大和・長門以外の旧式戦艦はすべて空母への改装候補になったわけですから。
航空戦艦への改装って擬装岸壁とかで出来るのかなぁ
とりあえず大型艦用の船台とかドッグとかの空きは無さそう
564 :
560:04/08/28 16:46 ID:???
>>562 ごめん 「計画が持ち上がって”も”」だったね。
時期的な問題だけなら、そろそろ出てきてもおかしくないね。
ただ、史実では主力4隻を一気に失ってるから、戦艦を・・って発想が出てきたけど
戦塵の方は、そこまで切迫してるか疑問。
潜水艦母艦や水上機母艦からの改装も進んでいるだろうし、計画段階で没じゃない。
商船改造の軽空母と比べて、使い勝手が悪すぎると思う。
旧式戦艦には時間も金もかけずに、主砲を最大限に使うのがベターな気がする。
今まで練習ばかりしてたんだから、錬度は十分だろうし。
>>563 主砲を取り外さないといけないからね〜
大和級が無い状況で、いくら旧式とはいえ戦艦の数を減らすという決断が出来るだろうかね。
アウトレンジが否定されたとはいえ、大鑑巨砲マフィアが絶滅したとも思えないんだが。
だいいち戦塵ですよ。派手さとは無縁ですよ。応急処置で60kg爆弾積んだ艦爆2機が
戦況ひっくり返す世界ですよ。
重巡級の艦砲射撃でも十分、あるいは軽巡でも「陸戦では最大級の火砲」とか言って絶大な
影響与えかねませんよ。
567 :
名無し三等兵:04/08/28 19:34 ID:khV0odH4
潜水空母計画も中止になったし、航空戦艦をわざわざつくるよりは、
護衛空母を量産したほうが、という判断になるような気が。
ちなみに、南山改の後継機は彗星二一型が自然と思われ。
史実では航空戦艦からのカタパルト発進に備えて強化された型のようです。
裏表紙のあらすじを見たら、モールメンが「モルーメン」になっとったorz
よくみたらモルーメソだったりしたら嫌だ。
あらすじ、突っ込みどころが満載だなあ。
伊勢、日向は後部の二砲塔を撤去し
揚陸戦艦にして海兵隊所属させる。何て無理だよな…。
すみません、素人の勝手な思いつきですorz
>>571 いや、揚陸戦艦という単語を初めて見せてくれた藻前にありがとう
あー、某大佐がもっと中央で声が大きくなったら
「そこの損傷戦艦、こっちにこんか!やってもらいたいことがある」
とかいうノリで押し通して、、、欲しいぞ。
>>568 ホントに「モルーメン」になってる?
言われて見たら「モーメルン」だよ うちのは。
初版なのに、2種類あるのか。
試しに検索ったら「モールメイン」って表記もあるね
英語表記は「MAWLAMYINE」
>>573 戦艦の艦長には熟練の大佐がなるから、さすがに・・・・・
>>574 すでにハスミンは少将にリーチがかかってる古参大佐なのかもしれないぞ。
初登場からかなり経過してるし。
そういえばハスミンって海兵何期なんだろ。海大は出てんのかね。
林譲二あたりなら、我らが某大佐が、通りかかった戦艦艦長の
弱みを握っていて・・
という展開もアリなんだろうかw
4式戦は3式の発動機生産効率が悪いので誕生した。
そう何かで読んだんだが、戦塵世界では工業化の
進捗率がかなり高そう。だから生産効率も高くて
4式ではなく、3式の発展改良に向かう方が正解と
思うんだが。
詳しい人、教えて
BfとFwの棲み分けみたいに3式と4式が混在してるの鴨。
四式戦は二式単戦の発展型でなかったっけ?(旋回重視の思想から抜けきれなかった
ために余計な翼面積が付いたけど)
>579
史実ではともかく、こっちではどうでしょう。
大東亜決戦機と呼ぶにふさわしいのか,大東亜欠陥機なのか…
満州はともかく、内地は機械化もそれ程ではないのか
どうかもわからないし。
大東亜異常士官ハスミがいるのは戦塵だけ!
581 :
571:04/08/28 22:54 ID:???
おお、反応があって素直に嬉しい。でも何か下手物兵器っぽいよね。
史実でも、南方から護謨や石油を輸送した実績があるし、
そのスペースを生かして、上陸部隊に大発を搭載して、
砲撃を加えつつ敵拠点に強行上陸ってのを見て見たい。
スロープにしてもいいし現在の揚陸艦みたくゲート式でもいいな。何か萌えるww。
>>577 579の補足
このあたりが参考になるかと。
>陸軍の本格的な重戦である二式戦は速度・上昇力が優れていたが離着陸が難しくその改良の必要があった、
>その改良を行なうには翼や胴体の大幅な変更が必要で、かなり大規模な改良になる事から新規に設計開発
>した方が良いとの考えから本機が生まれた。
http://www.246.ne.jp/~miti-230/HTMLmemo/Type4.html 史実では44年8月に初出撃だったんですね。それから較べると、六ヶ月も登場が早まってます。
誉の開発は多少順調になってるんでしょうけど、実戦での調子はどのくらいかというのが気になりますね。
>>577 三式戦の発動機不足から作られたのは五式戦です。
四式戦は、一式戦(隼)と同じ設計者で後継機と言って差し支え
ないでしょう。
帝国陸軍の一式から五式までの戦闘機はどれも評価が高いです。
それに引き換え帝国海軍の戦闘機は零式以後の開発に難航しました。
>>580 二式単戦には後継機と言える機体は無いですね。
インターセプターとしては搭乗員の評価も高く
実績の有る機体でしたが、発展が無かった機体ですね。
>>541 このスレで携行食糧開発の話はないのか、という話題もあったかと。
藤岡少尉の台詞を見たとき
>>506は当たりだ、と確信した。
ばれたか
お約束
>585
関係者は見てるだろうけど先生は見てない、と信じましょうや…
チハタンはエロかわいい!とかT-72神をあがめよとか
エロゲーがどうとか語ってる先生…
>584
五式戦は正直出てくるのかなあ。日本の軍用戦闘機で一番完成度
高いのは五式だと思ってますんで
>>581 輸送戦艦なら可能かも知れないけど、揚陸戦艦は無理っぽいね。
運動特性が全く不向きだし、戦艦としては非力な36cmとはいえ、主砲撃ってる間は
甲板上での作業は無理だろう。
遠距離からの支援砲撃だけで我慢汁。
>>587 戦塵世界では、三式戦がまともに生産・稼動できたので、五色戦の登場は・・・・
って展開は考えないのか?
言葉を返すようだが、液冷のめんどくさい整備を空冷に、ぐらいは
だれでも考える筈だと思うが?
三式→五式のラインがどうなったかより、今回出てきた四式戦(らしきもの)の積んでた
エンジンの方が気になる。
やっぱりあの発狂した設計としか言いようがない誉使ってるのかな。
>>589 五式戦や彗星33型の事例を知っているから言えるんじゃないかな〜
五式戦にしても、エンジンの生産数が足りていれば、稼働率が低くても
誕生したかどうか疑問。
それに専門家ほど、機体設計が違うとか、重量バランスの再調整とか、
いろいろ考え過ぎて、諦めちゃうんじゃない?
五式戦は成功したけど、常に成功するとは限らないし。
592 :
名無し三等兵:04/08/28 23:56 ID:tr3y29fT
五式戦は三式の水冷エンジン製造が間に合わなかった事で生まれた
機体の製造能力を上げることは出来ても水冷エンジンの製造能力を
あげることは不可能に近い(ドイツですら出来なかった)
工業力が少しだけ良くなっている戦塵世界では史実より大量の首無し
三式戦が出来てると思われる
航空戦艦は無意味だったから出さないでほしい
空母の生産は進んでいるから無理に改造する必要もないし
優勢時は地上支援専門、劣勢時は座礁させて砲台にが相応しい
>>591 有る意味、谷甲州氏の作風そのものに
近いのが5式なんだが…凝った失敗作でなく、堅実な
機体設計…まあ、これは人の捉え方の違いなのかね。
ああ、戦塵の三式は凝った失敗じゃないのはわかってるが。
ただ、装備調達の面から考えたらやはり液冷を入れ続けるよりはいずれ
空冷に絞り込むと思うがねえ。 まあ俺の考えだから、アナタは別に
気にしなくてもいい。
前にも何度か出てたネタだが
戦塵世界に五式戦が登場するとしたら、
海兵隊が一式戦爆後継機として
キー61空冷換装型を採用する線だろう。
595 :
名無し三等兵:04/08/29 00:24 ID:yibut1LT
海兵隊も戦局が守勢に回っているので、今後は出番がないのでは。
(タナトス戦闘団みたいに)
むしろ海兵隊のノウハウを生かした、陸海軍の統合案の方が興味をひかれる。
史実でも検討はされていたが、海軍側の反対もあり、終戦まで実現しなかった。
>>593 え〜っと 誤解しないでくださいね。
五式戦が不要だとか、絶対に出てこない、って言い張ってるんじゃないんですよ。
元々、機体とエンジンの生産数が揃ってないってのは、戦争末期の特異現象だと思う。
今の戦塵世界はそこまで切迫してないから、こういう状況は起きないだろうと。
で、機体数とエンジン数のミスマッチが無ければ、液冷機として「制式化」された戦闘機を
どう理由付けして空冷に換装するのかと。
人間に機械を合わせるんじゃなく、機械に人間を合わせるのが、日本軍だから。
2式単戦の正常進化したものが史実での4式戦だと思いますが、この世界ではどうなんでしょうね。
それはそれとして、海軍の戦闘機開発はどんな状態なんでしょうね。
史実よりも順調に次々に新鋭機を配備している陸軍、さて海軍は?
史実よりも順調に迷走していそうな気がしてなりません。
リソース割いてイロモノを作ってますし。活躍してはいますが。
>リソース割いてイロモノを作ってますし。活躍してはいますが。
八島?まあ確かにあれはちょっと・・・・・・。
海軍の場合、一式戦爆に金星乗せたような機体が限界かなあ。
海軍は次期主力戦闘機の開発に失敗したと聞く。
下巻の最後にポツリ。 イヤだ
>>597 今回登場の戦闘機も零戦だしなぁ…発動機は栄のままなのか?。
まぁ、新型機の配備は機動部隊優先なのだろう
…と、次のシリーズに期待しておこう。
今回のシリーズの下巻「終章」で、噂話でもあると良いな。
金星零戦とか・・
602 :
600:04/08/29 00:59 ID:???
>>597 順調に迷走してるでしょうね。
そもそも、海軍の戦闘機で早く出て欲しいって思うもの無いし・・・・・・
戦闘機以外だと、天山・彗星あたりは順当に出来てると思うけど。
四式戦と四式重爆を海軍で採用してくれれば、なんの問題もないのにね。
しかし四式を空母で扱えるかなあ。
カタパルト、後は余程強力な制動フックがないことにはどうにも。
606 :
名無し三等兵:04/08/29 01:13 ID:NT/+FRKj
三式戦は機体は生産性を考慮されたおかげで大量生産が可能だったが
水冷式エンジンはもっとも生産性の悪いエンジンだったので
生産を進めるほど余剰機体が出来ていくことになります。
余剰機体を作らないためには生産性の高いエンジンを載せるか
エンジンの製造に合わせて製造を行う(工場を止める)ことになり
史実では前者を選び五式戦が完成しました。
製造ラインは簡単には変更できないものです、そのために史実では
旧式兵器が作り続けられています(新型用の生産機械が手に入らないため)
機体とエンジンの生産数が揃っていると言う事は生産管理が出来ていると
言うことです。生産管理に乗り出しているとしても実現しているとは
考えにくい。
海軍機の創造は難しいですが陸軍が新型を順調に進めている事と技術者の
協力が始まっている事、局地戦闘機の要求が少な事を考えると新型の登場は
早くなりそうですが何が出てくるかは難しいですね。
迷走して重爆の開発に全力を注いでいたりは無いだろうが、意表をついて
ジェット戦闘機の配備計画をやってたりして。
607 :
名無し三等兵:04/08/29 01:19 ID:CHb8qpNz
>>600 誉がまともな出力がでるのなら、烈風もいけるんじゃないの?
予定速度がでなかったのは発動機の出力不足が原因だから…
おいらはハ−43の方が良いと思いますがね。
ただ、最悪でも強風ベースの紫電改の艦戦型は使えると思う。
中翼式の紫電の方がカタパルト射出には都合が良いかも知れないが。
やっぱ、あれかな、島風は出てこないのかな
でも電探使った統制雷撃やってるし
5連管3基の強雷装も生きてくると思うんだけど
やっぱ望み薄かな
>>606 >>ジェット戦闘機の配備計画
ラバウル烈風・・・・の悪夢がw
まぁ 新型に何が出るにしろ、場つなぎに金星零戦が出てくるかもね。
技術的にも生産能力的にも、いつ出てもおかしくないから。
>>608 なるほど、一点豪華主義的な島風型は戦塵世界には似合わないと
思っていたが、そういう考え方もあるか。
但し、それを実現するとなると電探連動の雷撃用方位盤の開発が
不可欠だな。あと、射程二万だと戦艦の手法に叩かれるから、
雷速を遅くして射程四万で発射…となると、移動する敵味方の
予想位置を計算するタイガー計算機の化け物が必要になるな…。
…それらを装備した大井・北上を先頭に突撃する島風型で編成された
水雷戦隊…甲州的では無いか…。
南方戦線での兵士の自活の為にも賀島へトラクターを送ってほしい。
スコールが降るとたちまち泥の海となるジャングルでの田畑を開拓する
農業技術者の苦労話や収穫まじかのたわわに実った稲が米軍の空爆で
焼き払われる話など。
>>611 戦塵世界では、餓島どころかラバウルにも逝って無さそうなのだが…。
…しかし、フィリピンの煙草畑や麻畑を食料用作物に転換する話は
ありかもしれない。
>>596 飛燕の設計者の土井武夫氏のインタビューが載っているページがあります。
http://www.hornets80.net/report/doi.htm ここを読むと、エンジン換装して性能向上型を作ろうとしたが、液冷エンジンが揃わないので
空冷の金星に換装したといういきさつのようです。
最初のエンジンのままでいいのだったら、機体が余ることはなかったんでしょうけど、
それでは性能が不足していたということでしょう。
該当部分を抜粋すると…
>松倉: 昭和19年頃は、三式戦のエンジンの生産が間に合わなかったのですか。
>土井: エンジンの取り替えの命令を受けたのは1944年10月だった。ダイムラーベンツDB601を国産化した川崎製ハ40の馬力を
>更に増加したハ140液冷エンジンがなかなか出来ないので、三菱ハ112(金星)空冷エンジンに換装することになった
>松倉: ハ140の量産がなかなか進まなかった一番の原因は何ですか。
>土井: 具合が悪かったのはエンジンの馬力を大きくしたハ140だった。ハ40は高度4000mで1000馬力だったのを、ハ140では
>高度6000mで1250馬力に増加した。それがなかなかうまくいかなくて、しまいにはエンジンを三菱の金星に換えた。
614 :
名無し三等兵:04/08/29 01:59 ID:NT/+FRKj
食料の増産なら南ベトナムに大量のトラクターを配備して食料の増産を計る。
不足する燃料・機材、苦難の中で技術者の戦いは続く。
だが戦況は彼らを裏切ったトラック・トラクターの徴発命令が届き技術者とともに
ビルマに派遣されることになり計画は中断と追い込まれる。
最後の望みをかけて南方軍司令部に直訴し最後の訴えが行われた。
>>607 どうだろう、ハ43もピーキーな設計であることに変わりはないからなあ。
何より誉と違って、量産体制に入っていないと言うのが致命傷。
逆にハ104なんかは、無理の少ない設計故に失敗を避けられたけどね。
つか、あの四式戦、火星積んでるなんて事ないだろうな?
>>594 登場時期からすると、「四式戦爆」になるのかな。
混乱しそうだ。
そういえばミッドウェーあたりで「陸攻みたいな音を発する試作局地戦闘機を見かけた」と海軍キャラクターの誰だかのモノローグにあったけど、その後全く噂にさえ描かれない。
史実の雷電なら「陸攻の音」より冷却ファンの音が印象に残るだろうし、あれは紫電に相当するものだったのかな?
史実よりも局地戦闘機の需要(海軍が前線防空を要する場所)は少なく、水上戦闘機の需要はさらに少ないこの世界だから、「強風改」(仮称)あたりかも知れないが。
まぁ順調に迷走してるぽいな。
そもそも海軍の航空技術行政の改善につながるような伏線が思い当たらないし。
>607-608
史実の島風の5連管3基って装備は、
「同時発射本数>>>複数回の襲撃」という
用兵思想の変化を反映した結果ですからね。
大和級が無い戦塵世界では、水上戦力の切り札として
建造されていても不思議では無いと思います。
水上戦闘機の需要は少ないどころか消滅してるんじゃないかい。
土木重機の集中運用により滑走路を短期間で造成出来るんだから。
15試水戦の試作発注があったかどうか。
>618
「史実の紫電」は「零戦の音を重く強くしたような」あの狂気のエンジンの音だぞ。
この世界にあのエンジンがあるとは限らないけど。
史実の紫電の原型初飛行は17年の暮れだし、「史実にはぴったり該当の戦闘機はない」としておいてはどうか。
>>620 二式水戦の存在は今回確認されております(それ自体は出てこないけど)
>623
若い娘さんがそこまで谷さんにのめりこんでいるのは何か恥ずかしいですな。
しかもダンテ隊長のイラストまで描いているしーっ!
625 :
名無し三等兵:04/08/29 11:23 ID:kUP2BGa/
>623
ここに書き込んでる人間が言うことではないが、変わり者だな
北満州油田占領なんて地味としか言えないのに
626 :
名無し三等兵:04/08/29 11:47 ID:BdaU95ei
>>623 まあ女性作家最強の軍オタ、須賀しのぶのファンでもあるみたいですしね。
コバルトから架空戦記へ、もありかと。
>>625 覇者の戦塵に戦争モノとしての面白さを求めてるのではないので地味かどうかは
関係ないと思ってるのかも。戦塵が地味といわれてるのは主に描くのがスペック的に
地味な兵器を扱う兵士や技術者が多いってことで、ストーリーは起伏に富んでいて
決して地味ではないし。。
新型戦艦登場!46サンチ砲16門!11万8000トン!35ノット!
いつのまにか秘密裏に建造しておきました。
よりも、
非力な14cm砲搭載の商船改造船の艦長が連絡のつかない味方潜水艦の
意図を読みきり、戦場と戦局の推移を推理し、決定的な瞬間に戦場に到着し、
小なる戦力で敵艦を屠る…
のほうがストーリーとしては圧倒的に面白い。
もっとも、次の文がすべてを語っている可能性もある。
>……なんて、まともにススメていますが、とどのつまりは、
>陣内大尉がカッコイイんだってば!!!(>_<*)o
>>606 この時期だと、他の国はジェットエンジンを実用化してるんですよね。
工作精度が上がっていればジェット機がでてきてもいいはずですが。
とはいえ、精度は工作機械に依存するから、おいそれとは精度が
あがるとは思えない。
いきなり震電ジェット機版なんてでてきたら本を投げ出しそうだ。
>628
ジェットに関しては、工作精度よりも精錬技術の方が
クリアしなければならないハードルが高いよ。
・・・・・・・・上下巻でその辺を。
九州飛行機の工場横空き地
ベンチレータに据え付けられたジェットエンジン
少し離れて見守る技術陣
時々息継ぎをしながら噴射煙を上げ続けるが、
最後には止まってしまう
こんな感じか
そこまでいきゃいいんだけどね。
素材がアレでナニなので試験中にブレードが溶けてしまったり、
稼動部が固着して動かなくなったり。
>631
描くとしたら空技廠に噴進機部が設立されて「この試作排気タービンに燃焼室とノズルを追加すればタービンロケット(当時の呼称の一つ)になるだろ」→全く動かない。改修して動いた途端に燃焼室に穴が開く
から始めるとか、
陸軍航研に川崎の技師が呼ばれて「来年内に実用化してくれ。仕様決定を含めて一任する」と通知され「急がば回れ。まず基礎実験をやるか」→半年ほどはエンジンの作図に着手もせず周りは非難轟々、陸軍航研所長は雑音遮断に努める
からとか。
耐熱素材の確保については排気タービン過給機が実用化されていますし、当時のジェットエンジンのタービン入り口温度はレシプロエンジンの排気温度より低いのが普通でしたからなんとかなるのでは。
>627
女性の方ですか… おとこくさいスレなのに…
42〜44年をあつかった既刊の本でジェットにほとんど触れられていないのが
引っかかります…以前ザラマンダーネタを上げましたが、タービンブレード
の工作やら、満州飛行機でクリアできる技術レベルなのかどうか、正直な所
ドイツとの間が史実ほど円滑じゃあないからBMWのエンジンの蒼写真が
渡ってきてるかどうかもわからないし。
昨日の五式戦の話でも言いたかったんですが、甲州先生の話では
量産がを前提とした試作機じゃないと出さないような…
タケハル砲とかも好きですけどね
>634
史実でもドイツから資料が届いた時点で日本側オリジナルのエンジンが地上運転していたわけで。
まぁ架空戦記には「先端技術はドイツから導入」と言う風潮がある(あるいは「いつの間にか秘密で完成」か)ようですが覇者世界は日本の工業全体のレベルアップが背景なわけで。
いや、だから昨日も今日も言いたかったのは…
『そいつぁ量産できる、そして信頼性の高い機体なのかよ!』なんです…
それだけです。技術レベルがいくら高くて生産可能でも、
必然性がないと出てきちゃいけない少なくとも「覇者」では、そう思う。
後、ジェット関連の開発を巡る日本の状況を一回ちゃんと調べてみたほうが自分の為にも
いいかもしれません。軍事関連の資料は山を登ればまた山ぐらいにてんこ盛りもりですが…
>量産可能で信頼性が高い
海軍戦闘機ネタになるけど、紫電21型に火星系列を積んだ機体とかはNG?
問題は水戦が開発されているのかって点になっちまうけど。
>>627 >ストーリーとしては圧倒的に面白い。
やっぱりコレが重要だよなぁ。
>636
信頼性云々
皆さんその話してるように見えるけども。
あと「自分のためになるかも」と言うのは煽りですか?
>>637 >>620 >>622でも話題になってたけど、
「探せば二式水戦用の機銃弾が…」云々の台詞があったから、
十五試水戦→開発遅延→二式水戦急遽採用
の流れはあったのでは?。
水戦とかがどうなってるのか、南方やフィリピンの根拠地では
44年時点で何を運用してるんでしょうか?
>>639 貴兄2ちゃんやりすぎ… 自分への戒め、ただそれだけだよ。
>640
その流れがどのような紆余曲折を経たのかは、設営部隊の機械化がいつの時点でどれだけ進んでいたのか、その意味がどれだけ理解されているかという長い話になりそうな。
話しが意外な方向へと進みネタバレレスがないなw
甲州スレらしいww
>643
次号は存在情報先送りでいきなりパナマ奇襲です。
>643
ムルキラに出会ったのが運のつき、なのかね
ジェットに話を戻してみると、ネ−20の場合だと
1944年12月に5台、ネ−20を生産委託、翌年8月1日納入、
のスケジュールだからいずれにしても次巻以降の話なのかな
史実と違うと言っても、本編に全然出てきてないのが引っかかってるんだが。
1940年代の日本でのジェットエンジンの開発については
三樹書房「橘花」石澤和彦、とか、
同じく三樹書房「中村良夫自伝」とかに
比較的詳しく書いてあります。
特に後者「中村良夫自伝」では陸軍航空工廠のエンジニア達が
東京下町の木型屋さんや鋳物屋さんを回って、ジェットエンジンの
パーツを作り上げていく様子が克明に印されています、まるで
戦塵世界です。「橘花」は機体名が書名に成ってますが、内容は
ほとんどネ20の事です、面白いですよ。
で、今朝、黒猫で届いた「ラングーン」はこれから第5章です。
アンマダン島とビルマの詳しい地図がほしい。
と、いうか、戦塵世界を読む時は、舞台になる戦場の5万分の1の
地形図が欲しいです。
地図は欲しい、てかもちと詳しいのつけてほしい
角川の時とおまけがない今それを望むのは酷かな?
特に今回の橋争奪戦とか、こないだのココダ巡る戦いなんかは、ほとんど
旧軍の白紙戦術みたいな話だしねえ。
谷先生は実際に踏破した上で書いてるのかしらん。何かで読んだ話では、
地図をぼうっと眺めながら地勢を想像したり、地図片手に実際に歩いたりするのが
大好きだとか書いてらしたけど。
>>623の作品紹介の1行コメント、まるで某板の1行要約スレみたいでワロタ
ジャンキー・ジャンクション 登山+ジャンキー予言者
たしかにそういう話だw
650 :
名無し三等兵:04/08/29 19:47 ID:kUP2BGa/
ジェットエンジンの開発はエンジン設計以上に、耐熱性の高い部品製造が必要なため
金属工学の高さが必要になる。
日本の苦手な基礎科学の問題なので実用化を早めることは不可能でしょう
実用できても航続距離の無い迎撃機が精一杯。
信頼性の無い・稼働率の低い・生産性が悪いと三拍子揃った問題児ですから
軍オタのネタ以上のものにはならない。
開発で数少ない開発者に負担をかけて実用機の開発を遅らせる効果があります。
戦場での食糧問題は解決策があるんでしょうか?
カンパンは兵が嫌がるだし缶飯はコストがかかる、日本人は戦争には不向きだよ。
>650
戦場での飯>
旧軍ではないけど糒なんかは結構便利
ナム線でも三島軍曹は現地で糒を作って長距離偵察をしていた様だ
(本人の著作より)
電気炊飯器はもともと軍用に開発されたものという話を
聞いたことがあるんだが戦場で電源どうすんだろ?
戦車か何かのエンジン?自転車式発電機?
電気炊飯器は駐屯地で使うためのものでしょう。戦地ではアルファー米で(何
654 :
名無し三等兵:04/08/29 23:59 ID:xo0ZjoJn
>>652 電気炊飯器を積んだ炊事車について
何かの本で見たことあるんだけど
なんだっけ?
さっき思いついたんだけど、日進って海兵隊(機動部隊)を緊急展開するのに最適なんじゃないか?
甲標的用のスペースとデリック能力って、そのまま重戦車・中戦車を扱うのに流用できるよね。
ディーゼルのみで28ノットの高速出せるし、14cm連装3基で上陸支援も出来る。
史実で空母化されてないから、海兵隊専属でもいいんじゃないかと。
贅沢? じゃ〜瑞穂でもいいから・・・・・
656 :
654:04/08/30 00:14 ID:GGVXhv6a
>652
思い出したわ、学研の戦場の衣食住に
九十七式炊事自動車てにがあって
電気炊飯のマニュアルまで載っている
これが電気炊飯器の始祖かは分からないけど。
>>631 サージングでどっかんどっかんタービンがフッ飛ぶ方が、派手でよろしい。
>>656 つまりそれが旧軍の「煙を出さない炊飯」に対する回答なんだと思う。
飯は仕方ないにしても給水は合理化されてるといいなあ、戦塵世界。
モニターはどうですか?
早くメッテルニヒ級の活躍がみfpgdjhfぎ@
>659
佐藤スレにカエレ
モニター・・
航空優勢下の上陸戦くらいしか、使い道が・・。
甲州世界じゃ居場所ないよねw
だだっぴろい太平洋海域で、モニターを使う?
沿岸部限定ってイメージがあるけど、外洋航行能力はまともにあるんだっけ?
どっちにしろ、運用にかなり制約があるんだよね。
対ソ・対中限定なら使えるけと・・・・遊んでる扶桑級で事足りるしな〜
遊んでる扶桑級はここの仮想戦記スレの主役なので
谷先生には渡せない…
R級VS扶桑のSSは2ちゃんとしては水準越えてた…(遠い目)
モニターそのものは、第一次大戦の異物みたいなものだから
いらないでしょ、流石に
そこで河川砲艦の登場ですよ。
中国沿海をえっちらおっちらやってきた禄剛がサルウィン川を遡って
戦局をひっくり返すんですよ。
>>664 マラッカ越える前に転覆丸になりそうな・・・
しばらく前のレス蒸し返して済まんが、そこで現地建造ですよ。禄剛ってそういうフネでしょ。
現地が無理ならシンガポールあたりで。
>>663 漏れは遅れてきた防護巡洋艦二隻がすきだったな。
「扶桑」「山城」スレ、落ちたんだよなぁ・・
突如、サルウィン川に畝傍が浮上。
敵も見方も大騒ぎさ・・
ちょっと遅れちまったい(by畝傍)
路無き方に路を附け 敵の鉄道打毀し
雨と散り来る弾丸を 身に浴びながら橋架けて
下巻のクライマックスは、
ビリン川鉄道橋の修復に従事する工兵隊の苦闘と
それを支援する戦闘部隊の悪戦と見た!。
…問題は日英どっちがどっちをやるか?という事だが…。
戦車部隊?それは「終章」で修復された鉄道橋を渡るだろう。
674 :
名無し三等兵:04/08/31 01:42 ID:w+yJG8dE
ビルマ編は、6巻構成ってことなのかな?
さて、尽瞑はどこに現れるのだろうか。
676 :
名無し三等兵:04/08/31 02:14 ID:M10kiBKI
ホワイトハウス。たぶん、ルーズベルトに説教垂れてる。「はて、どうしたものやら」とか、なんとかいって。
馳せ遅れたけど、ジェットエンジンといえば、北杜夫氏の「ドクトルまんぼう
青春期」で、ちょっと出ながら、松本で行われていた実験の描写があったな。
尽瞑さんが、再び出てくるときは物語の最後の方だと思うけど。
せめて、すでに接触していた登場人物が尽瞑に以前言われていたことを
回想させて欲しい、と思う。
満州事変で言われた時と、総力戦の中で感じることはまた変わって来るの
ではないか? それによって行動も変わるのではないだろうか。
このまま必然性、蓋然性だけで物語が進んでいくのであれば、
「悲惨な総力戦の回避」は難しいと思うので。
肩にオウムはとまっているのか?
681 :
名無し三等兵:04/08/31 21:41 ID:J+yolI2E
>677
松本というと親父が見たという陸軍航空技術研究所のアレか。
てっきりネタだと思ってたのだが。
北杜夫氏が書いてるということは、三人でつるんでたから故辻邦生氏も見てたことになるな。
>>677 青春記じゃなくて昆虫記の方だったと思うが。
#冒頭の数行のみだが
>>681 松本高校の裏手の商業高校で実験をしていたらしい。
>>679 「いたんだよ、俺の上村尽瞑が…」
…遅レスの上にスレ違いスマソ。
「尽瞑−−−−ッ 一緒に航空宇宙軍に帰ろう−−−−ッ」
戦塵ではチャンドラ・ボースは日本に来ているんだろうか。
あんた痔パング見てますね?
>>684 「うたわれしもの」にもそれと同じ名前の
研究員がいましたが…
>>686 ジパングって、戦塵をヒントにしている部分が結構ある気がするなぁ。
それはそれとして、ボースは日本の快進撃を見て日本に来たわけだから、
ビルマの南部でうじうじしている日本を見て来たがるかな、と思ったもので。
ドイツが厄介払いをしたいと思うのは史実どおりとしても。
そもそもドイツと同盟していない日本にどうやって来るんだ?
689 :
坊主:04/09/01 11:05 ID:???
>>687 むしゃくしゃしてやった。
英国を追い出せるのならどこでも良かった。
今は少し後悔している。
>>688 ボースとともにベンガル湾に浮上する辻ーン
…ってネタが以前無かったっけ?
くだんね
>687 大慶油田ネタが出てきた時には吹いたよ。
>692
俺も、電車の中で読んでたので抑えるのに苦労したよ
かわぐちかいじってパクりまくってる奴じゃなかったっけ?
695 :
681:04/09/01 22:42 ID:rtNVXOHZ
>>682 >松本高校の裏手の商業高校で実験をしていたらしい。
親父もそんなこと言ってた。
召集かけられて庭に集まったら、銀色のエンジンが轟音と共に噴射炎を吹いていたとか。
「これが決戦兵器か」と感激した数日後に玉音放送だったとか。
ちなみにお袋は縫製工場の勤労奉仕で海軍の下着を縫ってた。
十四歳の少女を徴用しないとフンドシが供給できなかったのだな。
14歳といえば中2か、女子中学生がフンドシ縫う描写を甲州先生やって
くれないかな。
>695
でも、総力戦ってそういうもののような。
14歳の少女でも褌が縫えるなら褌を縫わせる。
佐藤道明の描く女子中学生に萌えられるのか、君は…
むしろ敵の対空射撃を縫う50台大佐操縦の艦攻が見たいです
上の「台」は「代」で。
シツレイシマシタ
>699
萌えられますが何か?
当時の官製フンドシというのは越中フンドシ(横ヒモのヤツ)なのかな?
705 :
681:04/09/02 21:30 ID:4+vjeIjZ
>704
聞いた限りでは越中らしい。
短剣下げた青年士官が監査に来る日は女工さんたちはソワソワしてたとか。
佐久田少佐みたくフンドシの戦時量産化に取り組む主計大尉だったりして。
>>704-705 とすると、海軍の伝統を引き継いで、海兵隊も越中か。
陸軍は六尺だったのかな?
こればっかりは統一は不可能だろうなw。
そこから統一しなければ、総力戦なんてとてもとても。
>>699 >>703 「ええか、貴様らが今締めている褌は、
内地の女学生が一針一針手縫いしたものだ!」
「…こう言うと、必ずおっ立てる馬鹿がいるが心配するな!
確かに、縫ったのは女学生だ
が、作り上げられた全ての褌を隅々まで舐めるようにして検品するのは誰か?
この道うん十年の熟練お針子さんだ!」
>>710 「教官殿!それはつまりやり手婆という事でありますか?」
良く分らんが、好みの女学生さんの手縫い褌を、あっせんしてくれるのか?
「眼鏡」とか「おでこ」とか「八重歯」とか「おさげ」とか・・
褌も重要な兵器ということが、えらい人たちには分かっていないようです。
褌に縫った女学生の名前が刺繍されています。
いっそのことフルチンで統一してみてはどうか
海軍機の搭乗員は海上に不時着した場合、鮫に襲われないように褌を長く伸ばしたそうな。
(鮫は自分より体の大きなものを襲わない……と信じられていた様子)
なので特製超長尺褌希望。
で、褌の大量生産に適したミシン製作とその生産ラインの確保に悩む縫製工場の配属少尉の物語&そこで働く動員女学生(お下げ眼鏡っ娘級長)との恋物語なわけですよ。
戦塵世界は海軍の補助艦艇や陸軍のソフトスキン車輌が史実より大幅UP
↓
大量の防水布が必要
↓
ミシンは優先的に大物縫い取りに廻される
また、機械操作に柔軟性がある若い動員女工が操作につく
↓
褌のような小物は熟練お針子さんの人海戦術で片付けられる
↓
前線では「女学生の手縫い」の噂が広まり、日本軍の士気が勝手にUP
↓
ラングーン侵攻を視察に来た参謀本部の技術バカが、兵士達の前で真相を漏らす
↓
戦線崩壊、日本軍は包囲殲滅の危機に!
手縫いのフンドシか。俺はフンドシしめたことがないが、
誰かしめた香具師はいるか?どんな感じだ?
匍匐前進したら外れないかな?
>>719 入院中に褌使ったが(T字帯と呼ぶ)、匍匐前進は試さなかったな。
処置の時に脱がすのが簡単なのよ。
あ、ホウケイ手術じゃ無いぞ、ほんとだぞ!
>720
みなまで言うな
「ぢ」だったんだろ・・・
包茎手術でもフンドシしめるのか?
でも、そんな時に女子学生手縫いなどしめた暁には、痛☆☆☆
地獄でしょう。
包茎手術の時は患部と包帯を有る程度(緩やかに)固定できるブリーフがいいらしい
このすれ臭せえぞ!佐藤スレ臭い!帰れ!
>>719 >入院中に褌使ったが(T字帯と呼ぶ)、匍匐前進は試さなかったな。
恐らく試していたら治療の種類も増えたかと。
>723
おーッ、従軍経験者の言葉は重いな
727 :
名無し三等兵:04/09/03 20:14 ID:zMkdpHp7
陸軍も越中です、士官学校で越中を使っていた回想録があります。
使用生地の量が違うので越中の方が安かったのですよ。贅沢は敵だ!
陸軍では猿股の愛用者も多かったという回想を読んだことがあるが。
イラワジ川の渡河で、手縫いのフンドシ濡らすまじと
フルチンで渡る皇軍兵士。
んでもって、魚に食いつかれて・・・。
密かに、2ちゃんねるの軍板・甲州スレを読む谷先生。
手にはメモ帳、ネタを書き書き、ずっこけそうだ。
デスクに突っ伏していると見た。
エ リ コ の作者をなめるでないぞ。
>>718 前線では「女学生の手縫い」の噂が広まり、日本軍の士気が勝手にUP
↓
ラングーン侵攻を視察に来た参謀本部の技術バカが、兵士達の前で真相を漏らす
↓
戦線崩壊、日本軍は包囲殲滅の危機に!
この流れに吹いたw
戦塵の日本軍は米国に対しかなりの出血を強いている
ようですが、のちに米国の大統領となったりする面々は
どのようになっているのでしょうね。
ケネディやパパブッシュなど、結構、太平洋戦線にいたよう
に思います。
のちに有力者となるはずの人々が戦死したり、捕虜になって
いたりして。
大統領になると、晩年に自伝を書くのが常のようですが・・
大戦中の思い出を振り返ったとき、恐るべき敵手として、
必ず某大佐の名が触れられるのでしょうね。
>>737 山本五十六の神格化は難しそうだから、
その身代わりとして朝日新聞あたりに
「某大佐は神!」とか煽られていたり
して。
>>739 そのリンク先にあった
「特攻に殉ず―地方気象台の沖縄戦」田村洋三著 が気になったな。
>716
少し遅いけど、それ事実だよ。
鮫って一般で信じられているほど凶暴な生き物ではないんだ。
……って言うか、結構臆病な生き物なんで珍奇な事を
やってると襲われにくいって言うのがある。
ただ根がチキンなんで、死にかけた魚とかを食うのがすきなんだな。
んで、人間が海面でばたばたやってるのがそれにそっくりと……。
今BS1でやってる番組興味深いな。
「ベトナム軍の将軍は補給が完了するまで絶対動こうとしなかった。」
ムターは・・
グラチアーニも補給体制が整うまで動かなかったが、
兵力が劣勢なイギリス軍が断固たる決意で行った攻勢の前に敗走する羽目になったぞ。
補給が万全でも勝てるとは限らない。
補給が滞ればまず勝てない。
どっちにしても頭がムッチーじゃ同じだろ、どこかで詰み。
746 :
名無し三等兵:04/09/04 19:48 ID:ump2ptJ2
ニューギニア攻防戦の下巻末で
「一一戦隊は四式戦闘機に機種改変」とあるけど、
史実では1944年3月の二二戦隊が最初の四式戦部隊なので、
戦塵世界では、四式戦部隊の登場は半年以上早いことになる。
ラングーン編下巻の活躍が楽しみだ。
神霊我にあり、神様が必ず助けてくれる
43年のうちから四式って名前付けちゃうの?
>748
史実の三式戦闘機は42年に制式採用されたような気がします。
>>748 そういった例は確かあったと思う。
制式化の為の手続きとかも有るから、多少ずれるのは不思議じゃないでしょう。
増加試作型の先行配備ってのもあるでしょうし。
>>748 日本軍の○○式って名称は、実際に制式になった年とはあまり関係なかったりします。
たとえば三式戦は、本来なら二式なのですが、鍾馗との混同を避けるため、あえて1年ずらした名称にしてます。
その鍾馗にしても47戦隊で、増加試作機9機を昭和16年末に使用しているしね。
753 :
名無し三等兵:04/09/04 22:29 ID:ump2ptJ2
今後の戦局予想
陸軍 局所的には奮戦するがビルマ戦線崩壊。国民党政府は対日参戦。
海軍 トラック大空襲で大打撃を受ける。敵潜水艦による被害急増。
内地 東條内閣が倒閣。
いくら戦塵世界でも、米軍の物量のまえには.... orz
つか戦塵世界の対米開戦は編集部の陰b
連合艦隊がダメダメで、物資輸送の為の護送船団の
護衛艦が苦戦しながらも任務達成
磁探を積んだ東海が潜水艦狩りに活躍
日本海の聖域化に成功
756 :
名無し三等兵:04/09/04 22:52 ID:ump2ptJ2
>>755 しかし時すでに遅く、本土空襲開始。
B-29の機雷敷設により海上交通路は寸断。
|┃三 人 _____________
|┃ (_ ) /
|┃ ≡ (__) < ソビエトが対日参戦しますた
____.|ミ\__( ・∀・) \
|┃=__ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
飢餓作戦キター
そうすると、今まで日陰者だった、掃海部隊の
活躍が地味に語られるわけですね
で、戦に負けて、海上自衛隊にはなしが繋がる・・・と
758 :
名無し三等兵:04/09/04 23:06 ID:ump2ptJ2
>>754 そうそう。史実とうりといえばそうなんだけど、開戦までの経緯を
もう少し知りたかった。
「カリスト 開戦前夜」みたいに。
下巻での白石曹長の活躍が楽しみですな。
ニューギニアまで届いていた四式についての白石曹長の感想はいかに?
>>759 軽快な43から重い84に戸惑い、体中がパンパンになる白石曹長とか・・・・・。
ベテランほど、84への機種転換には戸惑ったらしい。
761 :
sage:04/09/04 23:23 ID:ump2ptJ2
>>757 終戦になっても戦塵世界は続くのかな。
もしかして、
戦塵→2000年まで
軌道傭兵→それ以降
で続いていくとか。
>>760 で、地上が滅茶苦茶で制空戦闘どころではなく
気がついたらやっている事は相変わらず対地攻撃な白石タン
「でも、大きくなった分いっぱい奮進弾積めたり頑丈になったりで便利だYO!」とか。
>>762 どうかな。史実のフィリピン同様、タ弾を積んで少数での夜襲。
機体は変わってもやることは変わらない、ここでもかと少々鬱になったりして。
しだいに一一戦隊が消耗し再び内地へ
↓
白石曹長は六四戦隊に異動
↓
再び愛機は一式戦に。ショボーン(´・ω・`)
>>764 再び愛機は一式戦に。ショボーン・・・?(´・ω・`)Σ
↓
一式は一式でも三型で再編成
↓
四式より振り回しやすい、速度も前よりはマシ(`・ω・´)シャキーン?
結局負けてるのか?
全体の戦況がイマイチわかんねー
今月出るんだろうな?何か噂知らない?
せっかく金払って本買っているのに、そうまでして負け戦を見たいかねえ。
石油があるんなら、南方航路の重要性も若干下がるだろうし護衛艦艇だって
いっぱい動かせるし、その辺の基本的な設定忘れてるんじゃないの。
尽瞑さんにでも聞いとくれ。
勝ち戦が見たければ、他を当たった方が…
まっとうに何とかなりそうな仮想戦記があるんならね。
というか、今まで戦塵で負け戦で終った巻があったかね?
>>766 全体の戦況といっても、前巻から1週間しかたっていないからそれほど動いていないと思うが。
間接的に判るところでは、ラングーンへの進出が計画される直前まで、インド洋から海軍力は
撤退する傾向にあった。ビルマでの大規模反撃と中国への援助ルートが作られていることで
戦略的に格上げされた。その中でもインド洋に進出してきたのは軽空母。主力とはいえないので、
太平洋はかなり緊迫した状況と思われる。しかしながら戦力をさいて出してきたのだから、43年の
東太平洋海戦以降、日米双方は戦力の充実に努めているところで、まだ決定的な決戦は
行われていないと思われる。
また、満州から厳重な護衛つきとは言え、輸送船団が1隻も失われずにビルマに到着する
くらいにはアメリカの通商破壊戦を押さえ込んでいると思われる。
くらいかな?
けっこう頑張ってるけど、アメリカが力を蓄えて力攻をはじめたら、
一気に崩されそうで恐いな。
最後はB29が登場するんだっけ?
新型爆弾も来るでしょうな・・。
>>774 そだね。
戦塵世界の日本の戦略はは長期持久体制を目指しているみたいだけど
アメリカ量産型空母やB-29に対する策がないと結局ボロ負けに。
どうするつもりなんだろ?
>>777 成都は陣内機関、マリアナはハスミンが守り抜くので、日本周辺にB-29の基地を
作ることは出来ません。
週刊護衛空母(及び月刊正規空母)は、特殊潜航艇の量産でバッチリ!
……激しく甲州節からは外れた展開だな……
航空宇宙軍みたいに、やっぱ滅亡するんじゃないのか?
>>778 中公版になってからはそれほど外れてもいないような(w
でも昭和23年になるとB-36にミッドウェー(?)級空母の登場だ。
どうする?
>>780 いくらなんでも昭和23年まで戦ってないと思うが。
全アジアで総力戦みたいなトンデモにならない限り。
782 :
名無し三等兵:04/09/05 08:43 ID:X17QA76r
アメリカの戦時体制の移行が遅れている可能性は無いか?
リメンバーパールハーバーが無いわけだしドイツの同盟国ではないし
中国支援でも無い、太平洋の小島の取り合いでは意気も上がら無い
国民意識が盛り上がってなければ中立法意識が残り続けるのでは?
783 :
名無し三等兵:04/09/05 08:54 ID:Rfp6drw2
>>782 その可能性あるよね。そもそも、アメリカの参戦意図がいまだにわしには
ようわからん。
>>769 個人的には金払ってまで、薄っぺらな、つじつまの合わない、根拠のない
勝利の話を読みたくないね。史実をつじつまの合うように改変して、負けを
勝ちにかえるのは大変。
今じゃぁもう根拠の無い勝利の話と大して変わらんだろ。
なんだあの大佐は。
大佐は作者の趣味でしょ。
油田があるのに航空燃料の話しは出ないな
海軍と陸軍では規格が違うままなのかな?
>>786 連合軍側の方がいい航空燃料使っているのではないかという記述はあった気がする。
これってハスミンぽいなw
67 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/01/11 21:58 ID:???
昭和18年、着任以来初めての任務を終え、母港・バリックパパン軍港に入港した、
日本海軍第102号哨戒艇、こと、元・米海軍駆逐艦スチュワート。
12日間の戦闘任務のあとの乗員の上陸前に、公用使が軍事郵便を受け取りに行くと、
陸上部隊の公用使に押しやられ、受け取りは最後。
やっとのことで受け取り、乗員に郵便物を配ったころには、
慰安所も陸上部隊の兵でいっぱい。
アタマにきた先任将校、下士官1名、兵4名に武装させ、
自分は私物の拳銃を持って、まずは軍事郵便所へ。
「聞けぇ!」(拳銃に装填)「弾込め、立ち撃ちの構え!」と兵に命令、
「俺は根拠地隊旗艦第102号哨戒艇の先任将校である!
貴様らは、我々が着任以来2隻の敵潜水艦を撃沈、
本日初めて上陸が許されたことを知っておるか!
しかるに、何故、毎日2回受け取れる陸上部隊に対し、郵便物の扱いがビリなのか!
返答次第で、職務怠慢として射殺する!」
・・・仰天して、今後は真っ先に扱うことを約束させると、
次は慰安所へ。
拳銃を合図に、一斉に空に向けて威嚇射撃をさせると、
慰安所からあられもない格好の兵や慰安婦が飛び出てくる。
「貴様らの使命は最前線で戦う兵の慰安にある、今後は艦船の乗員を最優先せよ!」
以後、艦船乗員の待遇がよくなったのもさることながら、
くだんの先任将校、バリックパパンでは知らぬ者ない名物将校になったとか。
今までに日本軍側のASWに関して、「史実とはこう変わった」みたいな具体的な記述ありましたっけ?
790 :
名無し三等兵:04/09/05 11:49 ID:olBooQlD
海軍の重慶への渡洋戦略爆撃が行われていない戦塵世界では
日本の都市へ対するB-29の無差別爆撃の、根拠が乏しい。
仮にビルマから皇軍撤退後、大陸にB-29の基地が建設されたとして、
ルメイはどんな難癖をつけて、それを行うつもりなのだろう?
ドイツでもうやってるからとか。
>>785 中公編集部の趣味てか販売戦術なんじゃない?
徳間から中公に移った佐藤大輔なんかも中公に
移ってからキャラを前面に押し出した作品を書き
出したしさ
中公キャラ路線って初見の人からしたら取っ付き
易くなるんだろうけど谷や佐藤の作風からすると
作品の味を薄くする効果しかないと思うんだけどねえ
ダンテとどう違うんだよ。
>>790 仮に日本の都市へ対するB-29の無差別爆撃をしないとしても
・呉、佐世保、舞鶴の鎮守府、各地の造船所を空襲
・瀬戸内海、関門海峡に機雷敷設
・南方航路の輸送船団を空襲
・八幡製鉄所、航空機の発動機工場に対する空襲
で大打撃を受けるような気が。
震電がバッタバッタとB公をたたき落とすから安心だよ。
にしても大佐がやってるようなことは可能なのか?
あんな化け物がいない限り日本は勝てない、っつーことを言いたいならわかるんだが。
798 :
790:04/09/05 12:39 ID:???
>>794 だよねぇ。純然たる軍事施設や軍需産業を対象にしかし辛いよね。
そうなると前の方で語られていた、原爆の市街地への投下の根拠も薄くなる。
史実では、日本は町工場も軍需産業の一翼を担っているからというのも
市街地への無差別爆撃の根拠にされたよね?戦塵世界の日本は、どのような
工業基盤を持っていると、諸外国に認識されているんだろうね。
今ほど国際世論に神経質だとは思えないが、宣戦布告前に真珠湾を
日本軍が攻撃していない状況の、戦塵世界では米国の方針を、他国が
支持するのだろうか?米国内の世論はどうなんだろうね?
なんとなくそのあたりに戦塵世界での、終戦交渉の余地があるように思えるよ。
トラックにでも落とすとか。
安易な想像だけど、戦塵世界の決着は、
日本側の粘りと工夫と苦労により日米共に当面は膠着状態、
そこへ宇垣内閣復活、条件付講話へ辛うじて・・・みたいな感じかなあ。
地味だけど、これなら史実より死ぬ人間は遙かに少なく済まないかな。
覇者とは、史実では無意味に死んでしまったが、
この世界では無事に日本へ帰り着き、日本の復興に貢献した人々だった、とか。
臭いか(w
>>796 まあ史実の日本軍にもこんな「化け物」少佐がいましたが。
www02.so-net.ne.jp/~muraji/gunji/yasyu.htm
大佐よりも少佐が好きになった。
>>801 滝沢聖峰の「闇の彗星」のモデルはここだったのか・・・。
>>801 いいなぁ、これ。読み応えがw #探してみるノシ
彗星は稼働率の問題であまり評価が高くないが、大戦末期の日本軍機の
中ではかなり良作の部類では。芙蓉部隊での戦果でもそれがわかる。
・一式陸攻や銀河よりは小型なので生産が容易。
・小型で高速なので、敵戦闘機にやられにくい。
・後期の四三型では八十番爆弾も搭載可能。
戦塵世界では機載レーダーの開発が進んでいるので、
芙蓉部隊の登場は十分ありうると思う。
芙蓉部隊の場合、行動の場所が本土だったから、補用部品の補給や、技術者の派遣が
容易だったってことが、高稼働率の大きな理由かと。
史実の三式戦も、ニューギニアではさんざんだったけど、本土防空戦ではそこそこの
稼働率を確保しているし。
ここら辺の後方支援体制の貧弱さが、史実における日本軍の大きな欠点なんだけど、
戦塵世界ではどうなっているか。
秋津参謀なんかは、兵站重視だし、今までの巻でも、史実より後方支援体制が重視
されていることは読み取れるんだけど、あくまで前線部隊のレベルだから、国家として
どうなんだろう?
>>807 満州油田の恩恵と開戦が遅れたで、各部隊の陣容も厚くなったと想定してよいかと。
平時における練習も、少なくとも燃料代に関しては負担が軽くなっているだろうし。
もちろん稼働率は空冷より低いと思うし、整備に苦労するだろうけど、なんとか稼動させられる余地はある。
海軍だと空母搭載だから、最前線の野戦航空隊より環境は良さそうだし、天山&彗星の艦載機コンビで流星まで頑張ると。
零式をどこまで引っ張るかが課題だね。
陸軍も四式が出てきたから飛龍とコンビで。。。。
液冷って事なら三式戦も出て来てもいいはずだが。。。やはり五式戦になっちゃうのか?
速度優先の三式と万能型の四式なら住み分けが可能だけど、五式は四式と性能的に重なるような。。
製造・運用面からいって、機種は絞ったほうが良いと思うのだがね。
五式戦は断固阻止。
801,806>ナイス
谷先生、ネタ帳にしっかりメモってるよ。
戦塵世界での芙蓉部隊は、どの方面で出たらインパクトが
あるだろう?
史実では、美濃部少佐は
・938空 零式水偵 ブーゲンビル島
・301空 零戦 マリアナ
・153空 月光 フィリピン
でも夜間攻撃作戦を立案しているが、条件がそろわず、小規模な実施に
とどまる。
戦塵世界なら
・トラック大空襲以降の時期のラバウル
・魚雷艇部隊や特殊潜航艇部隊と協力で、敵艦艇攻撃
・海兵隊所属の航空部隊にして、敵基地の夜間攻撃も担当
という展開もありうるかも。
美濃部少佐が気にいりました。史実でもこういう合理的な人物はいたんですね。
条件が変われば、特攻を持ち出さなくても戦うことは可能だったのかもしれない。
戦塵世界では、はたして特攻に代わる戦術が取れたのかどうか、またどのような
条件ならばそれが可能だったのか、検証してほしい。
「無能な働き者」が特攻を推進したとも言えるからね。
覇者世界での「美濃部少佐達」の活躍を期待しましょう。
史実以上に艦艇の損耗が激しくなって航空・防空戦中心への転換が進み、
その中で美濃部少佐その他による合理的な作戦用兵が進められる……
という展開だと、かなり新鮮で萌え&燃えると思う。
美濃部知事の親類らしい。
>>815 正確には奥さんが美濃部都知事の親戚。旧姓は太田だそうだ。
マジで?
思いつきを適当に書いてみただけだったんだが・・・。
>>783 おれもそうだよ。だからここにきている。
まあ大変なのは作家で、俺は金を払って
楽しませてもらうだけなんだがね。
五式戦は断固登場要求
余剰機体として海兵隊送りだな。
一式戦爆の後継機として、三式戦を空冷化した五式戦
なんてね、海兵隊使用機。
そういえば「ラングーン」に海兵隊出てきたっけ?
膠着した戦線のエゲレス軍の裏側に着上陸作戦なんて
海兵隊向きの作戦だよね、比較的小規模の上陸でも
戦局を変える事が出来そう。
ヨーロッパ戦線はどうなっているのだろうか。
史実とうりイタリアは降伏して、ノルマンディー上陸作戦
も着々と準備中なのだろうか。
ウエミーだけが知っているw
>>823 イタリアも謎のカトリック僧の予言によって歴史改変中。
1個分隊を11人編成としてからは、史上最強の陸戦部隊に。
>>822 そして陸軍が敗走したら、むっちょんの指示により
体よく時間稼ぎの捨て駒に使われそうな悪寒。
それにしても自分と同姓の登場人物が結構活躍しているのは
こそばゆい。
831 :
名無し三等兵:04/09/06 00:46 ID:9F/n4VuB
アメリカはドイツと戦争しているのか?
三国同盟が無いからドイツにはアメリカに宣戦布告する理由が無い
アメリカがドイツに布告するにも難しい(史実では日本に手を出させた)
援助だけか?アメリカの参戦が無ければ反撃はソ連任せか?
ソ連にしても極東軍を動かせない(それどころか増強している)
アメリカからの物資も極東ルートを使えない、アメリカの参戦が無ければ
北海ルートも損害が多い。
情報がほしいなー三国同盟流産の影響は大きいと思うのだか
もしカトリック僧侶ジーノ・メイの暗躍によりリビア油田が早期発見されているなら、ヨーロッパ史も劇的に改変されているだろな。
>>833 そのネタは既出だったはず。
たぶん・・・・・開戦と同時に英国が占領、または爆破して The End
満州に比べて場所が悪杉だな。
>>833 >もしカトリック僧侶ジーノ・メイの暗躍によりリビア油田が早期発見されているなら、ヨーロッパ史も劇的に改変されているだろな。
リビア油田の発見は地中海の軍事バランスが崩れることを意味していた。他の国々、特に英仏は座視して見てはいなかった。
イギリスの扇動によりリビアでの反イタリア独立運動が燃え盛り、フランス海軍に護衛された船団がイタリア海軍の警戒網を
突破する。損害を恐れたイタリア海軍は追跡が不徹底となり、戦艦無用論が出て、新型戦艦の発注がキャンセルされる。
英仏の支援物資により強化された独立勢力は砂漠を最大限活用し、神出鬼没の活躍を見せる。
イタリア陸軍は、熱い砂漠を主戦場とするために、ラクダの大量飼育を開始する。食事を襲われることが多いので、
ランチの時間を3時間から2時間に削減することを決定するが、国民性を無視した通知はなかなか浸透しない。
一方、ゲリラを見つけるため偵察の重要性が高まり、地上をよく観察するために、低速の偵察機の必要性を感じ、
複葉機の大量生産を開始する…
なかなか劇的な改変にならないな…
>836
劇的よりなにより、そういう改変だと英仏に対抗できないでしょ(w
油田よりもチェコやウラルのウラニウム…
関東軍の中国暴走を止めたのは史実以上のソビエト軍の充実ぶりがあったとか。
まともなスターリンが生きていた某怪僧の助言の基に活躍する「覇者の戦塵−ソビエト編−」
が裏で展開中・・・・第六軍の壊滅もあのお方w
トハチェフスキーが終戦まで大活躍の赤軍とか・・・・・
地中海は戦艦の海だよ。
リットリオが英仏戦艦を目刺しにするの。
で、フリッツXに直撃くらってリットリオもアンドレア・ドリアも
あぼーーーんさせられる、と。
覇者の戦塵某巻、転章
「イタリアの戦艦が史上初の誘導爆弾の攻撃で沈んだのはその頃だった…」
でおわり
(´・ω・`)
いたりあん戦塵計画
DB601,DB605Aのドイツ製液冷エンジン入手前倒し
開戦前に高性能機体を量産配備
リビア油田で燃料問題が解消した海軍は作戦行動の幅が増え、英国を翻弄
十分な燃料に支えられたく警戒艦艇により、イラストリアスが早々に発見され、タラント襲撃に失敗
マルタ島は補給を断たれ、早々に陥落
さて、問題の陸軍だが
40年12月開発開始のP40重戦車を前倒し…
だと、短砲身75mm砲搭載の4号Eみたいな戦車になっちまう
マチルダやT-34を相手にするに辛い物がある
T-34ショックでこれが長砲身化するんだが、その時期を早くする手は無いものか
いっそのこと、外交努力で3号or4号戦車の生産ラインをイタリアに作るか
とりあえず、エチオピア出兵は取りやめ。
スペイン内乱への介入はどうするか。
戦訓が得られるのは大きいかも知れないが、無駄に国力を費やすのは辛い。
それと、アクィラはどうする?
作っても、空母として運用できるかどうかはまた別の話だが。
>>845 戦塵手法を取ると、イタリアも日本もWW2に参戦する必然性が・・・・(w
本編のように何故か戦争が始まってるんだよ。
イギリス・フランスの宣戦布告で。
イタリアは空母なぞよりも航空戦力の維持発展に全力を尽くせばいい
陸軍?シラネ。 海軍?ドイツの輸送船団に護衛してもらえ。
空軍さえまともならそれでいい
謎の怪僧の暗躍で連合国側陣営となるイタリア。
英仏に協調して対ドイツ宣戦布告…あっという間に降伏しています。
>>849 態度を明確化せず、苛立ったフューラーに真っ先に攻め込まれる悪寒。
>>849 >謎の怪僧の暗躍で連合国側陣営となるイタリア。
枢軸側勝利の方程式ですか?
>>851 米英でも謎の宣教師・牧師が暗躍してますので問題ありません。
北イタリアならイタリア軍はそれなりに防衛すると思うぞ。
イタリア軍にある噂が流れた…
「連合軍はパスタを変な食い物として焼いちまうらしい。」
「イタリア軍をアフリカに貼り付けて、俺たちがトーチ作戦で
イタリア娘をゲットだ!」
トリエステ師団、アリエテ師団共にあり得ないほど戦力があがったという
イタリア軍の師団って番号ついてないの?
>>825 ブラジル人ランナーから金メダルを奪ったアイツのことか
つうか、以前そんな話が出てからちょっと調べたんだが、
イタリアは相当きつい。
歴史改変の難しさが日本なんてモンじゃない。
戦間期の半分は無政府状態なんだぞあの国 _| ̄|○
世界大戦尻目に、前半は内戦ネタになっちゃうのね。
謎のカトリック僧から謎のローマ法王に格上げでどうだ?
>>860 残念ながら建国の際にイタリアは教皇庁と対立している。
仲良くなったのはドゥーチェの代だ。
しかも、当初ムッソリーニは教会に否定的だ。
どんな超兵器が配備されたってイタリア兵が使用って時点で負けは確実。
864 :
681:04/09/06 21:54 ID:vaGqvpsa
>862
イタリア海軍XMAS部隊のダンテ中佐。
>863
エラの張った奴らが裏で軍神を買収するので、やはり負けます。
イタリア海軍に高性能魚雷艇と高性能人間魚雷を配備すれば、たちどころに地中海はドゥーチェの風呂桶に。
なんていうか、そもそも「イタリア人の技術者」が想像できない。
あやまれ、ダビンチにあやまれ!
>>868 あやまれ、オットーブレダ社にあやまれ!
技術者は想像できないが、頑固職人なら想像できる。
腕は確かなんだけど、酒と女とバクチが大好きでなかなか仕事しないの。
>872
>技術者は想像できないが、頑固職人なら想像できる。
確かにイタリアンバイクなんかを見ているとそんなカンジだな
>>872 独逸の機械:
腕利きのマイスターが整備すれば
カタログ通りの性能を発揮する
伊太利の機械:
腕利きのマエストロが整備し
神の恩寵と祝福に恵まれ
あと雨が降らなければ
カタログ以上の性能を叩き出す
>>872 腕は確かなんだけど、酒とエロゲーが大好きで
なかなか仕事しない作家なら知ってるぞ。
あいつ、イタリア人なのかw
やっぱり佐藤厨の跳梁が激しいな来るな!と以前怒られたので
あんまりよその作家スレでその話題出すなよ・・・
フィオタンハァハァ
880 :
名無し三等兵:04/09/07 11:16 ID:bdI0uwnr
T作戦発動age
881 :
名無し三等兵:04/09/07 19:23 ID:YmXGZUbV
ストやったら、それ以降みんな消化試合になるわけ?
イタリアもそうだが、ドイツの新兵器描写もあんまりないですねえ。
>>882 インド洋…ではドイツ帰りの潜水艦が出てくると思ったんだけどね。
そういや、日中戦争が行われなかったことで、
得られなかった戦訓ってないのかな。
>>884 軽機関銃はどういうものになっているんだろう。
九六式や九九式は、かなりZB26を参考にしていると思うんだけど。
>>885 そう言われてみると、「ダンピール〜」で活躍した
8.8cm高射砲の原型は、いつ何処で入手したのかな?。
史実では、国民党政権が購入したドイツ製兵器を
鹵獲・コピーしてた筈だが…。
887 :
名無し三等兵:04/09/07 23:33 ID:bdI0uwnr
>>884 というよりも、日中戦争が行われなかったことで
南方に大きな戦力を投入でき、
ここまで日本軍が奮戦出来ていることが大きいと思う。
たとえば、史実では開戦時の陸軍総兵力210万人のうち
満州+朝鮮 74万人 35%
中国 68万人 32%
内地 53万人 25%
南方 15万人 7%
と、北方重視の配備となっている。
また海軍の臨時軍事費の割合に関しても
1942 1943 1944 1945
中国・満州 4,6% 12,1% 30,6% 12,8%
南方 5,4% 5,6% 9,8% 2,3%
というデータがある。
戦塵世界では、ソビエトと交戦中とはいえ、独ソ戦の開始により
北方の圧力低下+中国の対日参戦の可能性なし+石油の問題なし→「開戦」
という判断になったと思う。それが正しい判断であったかどうかは別として。
>>886 案外、普通にドイツからFlak3X系列のライセンスを買ったとか・・・・。
日中戦争がないって事は、四式七高も正規に購入しないとあり得なくなるね。
>>887 中国戦線の68万人が他の方面に回せると考えると、影響は大きいな。
戦力の強化だけでなく、熟練工等を徴兵しなくてすむといった間接的
ものも効いてきそうだ。
しかし、熟練工徴兵って信じられないな。
だって嘘だもん。
いや、日本の徴兵制度(陸軍)では熟練工だろうが高学歴だろうが全て平等。
不平等による国民の不満を回避するためにはやむをえなかったらしい。
林譲治の輸送戦記「銀翼艦隊」にその辺書かれてる。
ほらね。
まぁ過去にでてきた話題が蒸し返されるのはある程度は仕方ないかと。
マターリ下巻を待ちましょうよ。
正直、今巻と一番最初の辺りの刊行本と文章数を比べると
あきらかに少ない。 それでいてお金は1000円弱か…
出版物全般に言えるけど、インフレ激しいな・・・
そもそも、この分量なら上下巻を一冊にまとめるべし。
マイナーメジャーな作家だから仕方無いだろ。
直木賞候補作家を馬鹿にするな。
いや・・・・
直木賞作家って言ったって「あんなの」がいるくらいだし・・・・
いや、「かげき」なひと
(直木賞じゃなかったけ?)
なぜ新田次郎受賞作家とは書かない?
極寒、薄い空気、欠乏する酸素、疲労の極致
こんなのを思いっきり読まされてるので、それは言わずもがななお約束になってます
>>902 取ってるよ。
選考委員の中の人が、あとで「あんなのに取らすんじゃなかった」と嘆いていたらしい。
(ちなみに受賞作は一応まともな小説だそうです)
小説家なんてみんな大なり小なり変人やん。
>904
高高度偵察ではやはり、毛糸のパンツが必須であろうか?
羊毛じゃなくて毛糸なのか。
搭乗員がみんな痒くてもじもじしている光景を
想像してしまったわけだが・・。
909 :
名無し三等兵:04/09/09 01:15 ID:4Jn4BDJ0
日中戦争が無かったことの影響だが捕獲兵器はドイツから輸入した(技術者まで派遣しているので
積極的な売込みがあると思われる)
戦訓・実戦経験は対ソ連戦で回収(満州にて小規模な戦闘が繰り返されていた。ゼロ戦は
満州でソ連軍戦闘機を圧倒)
日中戦争が無かったことのメリットとして戦費を節約できた、満州の防備を固めた
軽装備・低戦意の中国軍相手と違い火力・制空権が重要な事を学ぶことが出来た
対戦車戦闘の戦訓が得られた、中国戦線に派遣されたはずの兵力を節約できた、
人的損害が少なくなった(日中戦争の人的損害は大変なもので対米開戦の時点で
日本軍は将校の不足に悩み始めている)
圧倒的に有利になっているが将校の不足が解決されていないことを考えると
対ソ連戦の損害は無視できない問題になっているか、士官数が増加していない
可能性もある(日中戦争おかげで将校の増強政策を取れたので戦争の無い戦塵では
士官学校の増強などが遅れている可能性はある)
というか、ドイツと中華民国の関係がどうなってるのか?
も意識にあがるが
日中戦争が無いとなると、臨時軍事費の増加や軍備増強の動きが史実より
鈍い訳ですが、対ソ紛争との絡みでその辺どうなってるかですな。
財政の硬直化と産業の活力低下は避けられていそうだけど。
史実で戦前のGNPのピークって昭和13年だっけ?
912 :
名無し三等兵:04/09/09 19:45 ID:lfIrNtN4
餃子は、伝わるのかな?
>>912 満州が日本本土よりも発展してるから当然ありえるね。
一番ありそうなのがワンタン及び水餃子だと思うけど、日本人には
焼き餃子の方が受けがいいからなあ。
谷先生もいろいろ外国いってられるから、たまには現地の変な食い物
描写もありでもいいかな
謀略熱河戦線を読んでいると、無性にアイスバインが食べたくなります(笑)
日中戦争が無いとラーメン文化は伸びない悪寒。
>>915 戦塵世界の日中関係が下記のような状態だとしたら…
・日本が中国に対して公然たる「敵国」では無い
・国共内戦に対しても日本は「中立」
・国民党政権が当面は満州国の存在を黙認している
留学とか親戚を頼ってとか「幇」の伝手とかで
内戦の戦火を避けるために(或いはその他の思惑で)
日本に避難してくる中国人も結構いるんじゃないかな…?。
そういえば、日米開戦後の上海租界や香港の英国租借地は
どうなってるんだろう?。
大連(?)→モールメンの輸送船団が無事到着したところからすると、
長崎―上海とかの航路も維持されてるんだろうな。
おにぎりを含め、和食の描写は何度かあったが
現地の食べ物はあまり触れていない気がする。
和食へのこだわりが強いのだろうか。
>>916 上海と香港に侵攻したという記述があったはず。
中国の英国の利権を回収しようとしているとすると、
中華民国は公然と敵対しないにしても、面白くは思っていない
と思われますね。
書くのがめんどい。
>>918 なるほど、そうでした。
…とすると、その利権を戦後は中国に返還すると仄めかして
外交の切り札に…難しいか。
そーいや文民がTOPになってるんだよな、覇者世界の満州は
違ってたったけ?
>921
ノモンハン下巻で、吉田茂が派遣されるという記述があった。
今のところ、派遣後どうなったかについての具体的な記述は無し。
923 :
名無し三等兵:04/09/10 00:03 ID:ncmisTTj
>>911 史実での戦前のGNPのピークは昭和14年。
>>916 上海事変などで日貨排斥が起こってました。
史実と同じく、民衆の反日感情はかなり強いのではないかと思います。
中国人の感情を考慮しながらの行動ができないのは史実と同じ
だと思います。
なんどか書かれていますけど…五式戦は海兵隊で採用されるのが
本命ですかね。
三式戦爆という名前で登場したりして。
稼働率の悪い最新鋭の四式と稼働率のよい三式戦爆の対比なんて
いいかも。
五式戦が連合軍の戦闘機と互角に戦えるのは44年中くらいまでだ
と思うので、早期に登場してほしいものです。
>>924 ?
蒋介石の国民党は、全面戦争ではない以上抗日よりも
対共産勢力打破に多分動いてるだろうから、その傘下の
学生やら知識人も含めた一般中国人も日貨排斥には動かず、
結果としてはそれほど影響ないと思うが?
>>926 日貨排斥は、例の二一ヶ条要求以降、極自然な庶民感情として
存在しています。
まあ、国民党政府が共産党との対決姿勢を優先するため、民間に
存在した反日感情を抑制もしくは抑圧している可能性はありますが。
>>455 私がこの本を読もうと思ったのは(この本)が(地味な仮想戦記と紹介されていた
ので面白そう)だったからです。ですが実際に読んでみると(ハスミン)だったので
驚きました。
この話は(作者)が(太平洋戦争を阻止するため歴史改変)するところから始まって、
それを(察知)した(角川)が(シリーズを中止しよう)と思い、
(もったいないと思った中公が普通の仮想戦記に)しようと思う話です。
話の中で一番印象に残った場面は(ハスミン)が(大暴れ)したところです。
(シュトルモビク)を(ああ)するなんて(ビックリ)ですし、何より(戦塵)が
(普通の火葬になってしまう)だなんて(世も末)だと思いました。
数多い登場人物の中でも、私は(むっちゃん)が一番好きです。
(ビルマ戦線)の時に(常識的な発想をする部下を罵倒したり)する姿はまるで
(物語の悪役)を(一身に引き受けるのを生きがいに)しているようでした。
前に、私は(むっちゃん)と同じような体験をしました。
(ポートモレスビー)を(攻略)している時に(参謀)が(軽装備での強行軍を主張して、
押し切られた形に)なって(進軍し、結果としてわが軍は敗走し、私は予備役となり、失脚)
したのです。
ですが(むっちゃん)と同じ行動は取れませんでした。
あんな状況で(参謀を無視し断固として自説)を(主張し、押しきることが)出来る
(むっちゃん)はやっぱり(人間じゃない)と思います。
この本を読んで、私は(責任)を(転嫁)する素晴らしさを知りました。
これからもこの気持ちを忘れないように生きていきたいです。
>>927 21条の影響は知識階層、学生中心。それにたいし、日本の侵攻による
日貨排斥は全中国人に広まった。 広範な影響を考えると明らかに
日本が全面侵攻していないことによるリスクヘッジの影響は大きいと思う
上海事変以降だよ、本格的な日本製品のボイコットの影響が出たのは。
山東出兵や21条による影響はあくまで限定的でしかない。
>>929 すでに日貨排斥によって追い詰められていた日本人居留民が、上海事変の
背景として存在しているわけですが。覇者の戦塵にもその描写はありましたね。
すでに1920年代から、日貨排斥運動は民族資本の興隆を背景として単なる
学生運動ではなく、広範な大衆運動として広まってます。
陸軍は四式戦一本かな。
三式U型と併用して欲しいのが個人的な趣味。
>>928 >それを(察知)した(角川)が(シリーズを中止
禿藁
933 :
名無し三等兵:04/09/10 14:19 ID:ncmisTTj
>>931 当時の米・英・ソ・独も主力戦闘機を完全に1種類に絞っているわけではないので、
陸軍が三式戦(又は五式戦)と四式戦を並行生産してもおかしくないと思う。
むしろ貧乏国の日本としての課題は、陸海軍で共用できる機種に生産を絞っていく
ことのほうが重要では。
たとえば資源を大量に消費する双発攻撃機の生産は最小限にして、陸海軍ともに
彗星や流星を使用。その代わり海軍は陸上戦闘機の生産はしない、とか。
三式も四式もいいが、いよいよニューギニアに出現したVTの傘を
どう抜く?
潜水艦で長距離統制雷撃戦をしかける。
>934
VTは有効な兵器だが、決して万能ではないよ。
攻撃側が多数の機体で多方向から同時攻撃を
かけられれば、投弾はさほど困難ではない。
よって、如何にCAP網を突破させるかが鍵になると思う。
937 :
名無し三等兵:04/09/10 19:02:12 ID:4V2pNjPT
>攻撃側が多数の機体で多方向から同時攻撃を
多数と言う時点で無理だな、覇者世界ではw
マスプロ化で大量生産の白菊をマスプロ化で大量育成のパイロット載せて攻撃。
米軍の主力高角砲、5インチ38口径はキ74特号機の高度まで到達しない
ヘルキャットは高高度性能も優秀なので、捕まると怖いから
同時に陽動の母艦航空隊でも空襲することでCAPをどうにかする
より剣呑な敵がどちらであるのか、米軍がどう判定するのか微妙だがそこはもう諦める
2個の航空隊を放り込むことで戦力の分散も狙えるし
んで艦隊上空に達したキ74特号機はケ号爆弾をポロリと落とす、と
ダメだな、甲州的じゃないw
>>934 錫箔はダメなの?VTの仕組みからすればダマせない?
941 :
名無し三等兵:04/09/10 19:55:10 ID:ncmisTTj
>>934 対空火力の比較的弱い、駆逐艦や輸送船に攻撃を集中し敵兵の殺傷を図る。
攻撃方法は損害の多い雷撃は避け、爆弾やロケット弾で攻撃する。
ロケット弾装備の戦闘機、爆撃機でひたすら夜襲。
そこで芙蓉部隊の出番ですよ。