1 :
名無し三等兵:
2 :
ななし:04/06/27 00:16 ID:???
2GET
田沼親子が徳川家斉の時代まで続いたおかげで、18世紀末に開国した日本は、江戸時代末には西欧の技術を完全に身に付けるに至った。
江戸幕府は政権を返上し、徳川家は蝦夷地にわたり、千島・樺太も領有するアイヌ首長国を建国。
琉球王国と日本国との3国が連合し、大日本帝国が成立。
日清日露の戦役で大勝した日本は満州に特殊権益を確保、沿海州を領有。
第一次世界大戦での活躍もあり、戦後は満州国の成立を各国に認めさせ、また大蒙古の成立にもかかわり影響力を発揮した。
満州国の開放方針により米国資本が流入し、対ソ防衛の観点から日米の関係は大正から昭和初期にかけては良好であったが、
北満油田の発見を機に急速に国力をつける日満に危機感をもった米国では、
在満米軍による沿海州事変、満州事変を引き起こし、ハワイ王国でもクーデターを計画するなど対日圧力を強め、
昭和16年12月に日米開戦に至る。
同年4月、ソ連はドイツの脅威に対して準備不足のままワルシャワめざして侵攻したが、粛清の影響から大損害を出し、
その傷がいえないままドイツの反撃を受けて、モスクワは包囲されウクライナからヨーロッパロシアは枢軸に下り、ソ連はウラルの東に追いやられた。
昭和17年、ミッドウェーでの敗北を機に戦線の縮小と体制・組織の切替に成功した日本は反撃の準備を整える。
ドイツはカスピ海を越えてイランを枢軸より独立させ、中東打通が成立。またロシア国家社会主義共和国が成立した。
昭和18年、日満独伊露VS英米ソという、国力ではほぼ五分五分の二大勢力は消耗戦を続けたが、
人的資源に乏しいソ連は後退を続け、太平洋で反撃を急ぎすぎたため多くの輸送船と人員を消耗した米国はハワイを日本に奪還された。
昭和19年、ソ連は降伏。日本はハワイを拠点に米本土爆撃を開始、パナマを占領し、年末にはカリフォルニア上陸作戦を開始。
昭和20年8月、北米に2発の原爆が投下され、独立と同時に枢軸参戦を宣言したケベックに上陸した独伊露兵力は米国の裏口に侵攻。
その結果、昭和26〜30年にわたる北米動乱を経て北米は東西に分割。
平成3年、ドイツ第三帝国時代は終了。
平成13年の同時多発テロの結果、西亜戦争が勃発し、日本は現在イラクを占領中。
4 :
名無し三等兵 :04/06/27 00:19 ID:eCLN7c20
うわぁ・・・。
そういえば、この世界の政党ってどうなってるの?
・・・・ ─・─・─・ ─-・・・──-
7 :
名無し三等兵:04/06/27 00:48 ID:NMORNSj+
ヤンキー・ブラボー・ヤンキーブラボー・
バイバイ・・・
乙、
年表屋さん来ない場合は編集コピペするけど
* *
カザフスタン * 大蒙古 * 満州国
* *
* **** *
**** ******* ***** ****
ウズベキ***キルギス* 中華人民共和国 **** ***
スタン* ******* *
*タジキスタン* * **************
* ******* * * *
** ** * *
* アフガニスタン** * 中華民国
* ** * *
イ * * ** ******
ラ * *パキスタン * * チベット *
ン * * * * *
* * * ************
******* * * ***
* * *** *
* インド * *ビルマ*
インド洋 * **** *
** **↑ * ***
* * バングラ **タイ
* * ディシュ **
* * ****
* *
* * ベンガル湾
* *
**
11 :
基本設定:04/06/27 05:26 ID:???
北米 アメリカは東西に分割。カナダはケベックとカナダによって事実上の東西分割。
中米 アメリカ南部連合とメキシコを中核とした第3世界。パナマに日本、キューバに欧州軍駐留。
南米 外交攻勢失敗により、日独双方とも影響力を持たない。ブラジル、アルゼンチンなど一部例外。
極東 南北中国(東亜連盟から離脱の動きがある中華民国と、世界唯一の共産主義大国中華人民共和国)が不安定要因。
比島は欧州のスイスに相当、中立に近い立場。
仏印 インドシナ動乱の影響で、世界で最も発展が遅れた地域の一つ。
南亜 インドとパキスタンの対立。エチオピア・マダガスカルラインと併せかつては日独対決の最前線。
中東 イラク・パキスタンを抱えた、世界の火薬庫。
北アフリカ アルジェリア=仏領、リビア=反伊独立国、エジプト・スーダン連合=親独独立国。
一昨日公開された小林よしのり監督のプロパガンダ映画見た香具師いるか?
大映に配給しないとかジサクジエンやった奴?
観てないなあ。 話題だけっぽいし。
前スレの年表貼っとくね。
皇紀,2443,西暦,1783,天明,3,浅間山の噴火。田沼意知 若年寄に就任。
大黒屋光太夫がアリューシャン列島に漂着。工藤平助『赤蝦夷風説考』献上。
西国米借上令(東北の飢饉の回避)(日)
パリ講和条約により米独立戦争終結。イギリス、アメリカの独立を承認(英米)
皇紀,2444,西暦,1784,天明,4,白川騒動。佐野政言による田沼意知暗殺未遂。
米の買占め発覚と合わせ松平定信が蟄居、徳川治済が隠居。
西国米の流入により米価安定、田沼「世直し側用人」と呼ばれる(日)
米国、中国との貿易始まる
皇紀,2445,西暦,1785,天明,5,幕府普請役最上徳内、蝦夷地調査隊に随行し
国後島に至る。浮田幸吉、岡山で飛行実験(日)
皇紀,2446,西暦,1786,天明,6,最上徳内らが千島探査(日)
皇紀,2447,西暦,1787,天明,7,天明の改革、田沼派による重商政策推進、
守旧派の排除。松前藩の収公・転封。蝦夷地奉行設置。初代奉行青島俊蔵。
外洋航行可能な船舶の建造解禁。フランス人ラベルーズ、樺太西海岸調査(日)
大黒屋光太夫ら、カムチャッカ半島に渡る(露)
皇紀,2448,西暦,1788,天明,8,数次にわたる北方調査隊の派遣(日)
皇紀,2449,西暦,1789,寛政,1,最上徳内ら、アイヌモシリ保護領化交渉(日)
皇紀,2450,西暦,1790,寛政,2,北方諸令。アイヌの自治承認、下層民の北方移民、
千島・樺太の日本領化などを定めた(後のアイヌ首長国の原型)(日)
皇紀,2451,西暦,1791,寛政,3,蝦夷地への移民開始(後の屯田兵制度の原型)
皇紀,2452,西暦,1792,寛政,4,徳川家斉 十一代将軍就任、田沼意知 老中に。
大黒屋光太夫帰国、ラクスマン通商を求め、五年以内の通商条約締結を約す(日)
皇紀,2453,西暦,1793,寛政,5,ワシントン、フランス革命に対して中立宣言(米)
皇紀,2454,西暦,1794,寛政,6,近藤重蔵、最上徳内、大日本恵登呂府の標柱(日)
桂川甫周・『北槎聞略』をまとめる、伊能忠敬隠居、千葉 周作 生(日)
皇紀,2455,西暦,1795,寛政,7,近藤重蔵、最上徳内、大日本占守の標柱(日)
カメハメハ一世、支配権を確立、カメハメハ王朝を開く(羽)
皇紀,2456,西暦,1796,寛政,8,近藤重蔵、最上徳内、大日本樺太の標柱(日)
皇紀,2457,西暦,1797,寛政,9,日露通商条約。千島・樺太を日本領として国際的に
初承認。函館開港、露西亜公館設置(初代公使ラクスマン)。
イギリス人ブロートン、樺太西海岸調査、蝦夷地奉行所に退去を命ぜられる(日)。
皇紀,2458,西暦,1798,寛政,10,第1次欧州・露西亜派遣団出発。団長 間宮林蔵。
伊能忠敬、測量の旅に出発。高田屋嘉兵衛北方航路開拓(日)
皇紀,2459,西暦,1799,寛政,11,第1次欧州・露西亜派遣団欧州到着。
ロシアではパーヴェル1世と会見、エカテリーナ2世の厚情に謝意を表す(日)
オランダ東インド会社解散(蘭印)
皇紀,2474,西暦,1814,文化,11,ウィーン会議、日本の第3次欧州・
露西亜派遣団がオブザーバーとして臨席。
皇紀,2478,西暦,1818,文政,1,琉球に「南方奉行」設立。薩摩藩による支配から
幕府直轄に。薩摩と幕府の摩擦激化の原因に(日)
皇紀,2482,西暦,1822,文政,5,長崎奉行所、蝦夷地奉行所・南方奉行所を統括する
外国奉行所(外務省の原型)を江戸に設置(日)
皇紀,2491,西暦,1831,天保,2,蘭・仏・英との通商条約締結(日)
皇紀,2492,西暦,1832,天保,3,その他の欧州各国との通商条約締結(日)
皇紀,2497,西暦,1837,天保,8,徳川家慶 十二代将軍就任(日)
モリソン号事件(領海侵犯の米船拿捕。漂流民を受け入れ後に開放)(日米)
皇紀,2499,西暦,1839,天保,10,漢社の獄、攘夷を唱える漢学者・国学者らに
対する思想統制(日)
皇紀,2501,西暦,1841,天保,12,アヘン戦争への視察団派遣。
「富国強兵」軍備・政策の抜本的な見直しが検討される(天保の改革)(日)
皇紀,2502,西暦,1842,天保,13,南京条約(英中)欧州脅威論が強まる(日)
皇紀,2507,西暦,1847,弘化,4,ビッドル(米)来日、通商条約締結要求。
5年度に予備交渉開始することで合意。
江川太郎左衛門、お台場砲台建設着手(日)
皇紀,2511,西暦,1851,嘉永,4,太平天国の乱(〜1864)(中)
皇紀,2513,西暦,1853,嘉永,6,徳川家慶 没 家定 十三代将軍就任。
ペリー来航、長崎への入港を求める幕府海軍と交戦(伊豆沖海戦)
日本側3隻、米側1隻が沈没。お台場砲台の攻撃により米側1隻が沈没(日米)
クリミヤ戦争おこる(〜1856)。英仏艦隊、ペトロパブロフスクを攻撃。
ロシア海軍大佐ネヴェリスコイ、樺太占領の命を受け、クシュコタンに根拠地
構築。蝦夷地奉行率いる幕府軍と交戦(樺太戦争)
フランス、二ューカレドニアの領有を宣言
皇紀,2514,西暦,1854,安政,1,ペリー再来日、長崎にて日米和親条約締結。
樺太戦争停戦、全権大使プチャーチン、日露和親条約締結。クシュコタンの
ロシア軍撤退を約す。安政の大地震(日)
皇紀,2517,西暦,1857,安政,4,咸臨丸 出航、勝海舟、小栗上野介ら渡米(日)
皇紀,2518,西暦,1858,安政,5,徳川家定 没 家茂 十四代将軍就任。井伊直弼
大老に。安政の大獄、思想統制強化。沿岸砲台第1期完成、江川太郎左衛門 没
皇紀,2520,西暦,1860,万延,1,小栗上野介 横須賀製鉄所起立原案。
勝海舟 神戸に軍艦操練所設立。桜田門外の変(日)
英仏連合軍が北京を占領し、北京条約を結ぶ(中)
皇紀,2521,西暦,1861,文久,1,最初の日本人移民ハワイへ(羽)
皇紀,2523,西暦,1863,文久,3,薩英戦争発生、幕府の圧力で停戦。
浪士隊、京にて「新撰組」に(日)
皇紀,2525,西暦,1865,慶應,1,上田寅吉、横須賀海軍工廠の初代工場長に(日)
リー将軍降伏し、南北戦争終結。
皇紀,2526,西暦,1866,慶應,2,徳川家茂 没 慶喜 十五代将軍就任。
薩長連合成立するも、2度目の長州征伐(長州戦争)で幕府辛勝(日)
皇紀,2527,西暦,1867,慶應,3,江戸幕府の政権返上と立憲君主制を採る
新政府の設立を決議。朝廷に対して国政変革を要求【上様御謀反】
徳川慶喜蝦夷地(アイヌモシリ本島)移転、旧幕臣ら屯田兵として移住(日)
米、アラスカをロシアから購入
皇紀,2528,西暦,1868,明治,1,第一次統合戦争(萩、鳥羽伏見、上野、
会津、函館などの一連の紛争の総称)旧幕臣・朝廷の反対派勢力の排除(日)
皇紀,2529,西暦,1869,明治,2,函館の役。第一次統合戦争終結。
徳川松前酋長家を長とするアイヌ首長国成立(日)
皇紀,2531,西暦,1871,明治,4,廃藩置県、太陽暦を採用、徴兵制布告、廃刀令、
鎮台の設置(日)ドイツ帝国統一(独)
皇紀,2533,西暦,1873,明治,6,初代総理大臣 小栗上野介(日)
皇紀,2535,西暦,1875,明治,8,第二次統合戦争、
旧薩摩・長州の反対派勢力の排除。西郷隆盛の後ろ盾で琉球王国独立。
琉球の帰属について清国抗議、後の日清戦争の遠因のひとつに。
アイヌ首長国・琉球王国・大日本国連合帝国(大日本帝国)成立(日)
皇紀,2536,西暦,1876,明治,9,大日本帝国憲法発布、日朝修好条規(日)
米国・ハワイ互恵条約締結、ハワイに米軍利用を許す(羽)
皇紀,2540,西暦,1880,明治,13,ハワイのカラカウア王来日
(訪日した最初の国家元首)日本からの「官約移民」渡航開始(羽)
皇紀,2541,西暦,1881,明治,14,パナマ運河起工
カイウラニ王女と山階宮が結婚(日羽)
皇紀,2546,西暦,1886,明治,19,英独日 太平洋勢力分割協約。
日本、ハワイが独立国であることの確認を求める
皇紀,2551,西暦,1891,明治,24,大津事件(来日中のニコライ皇太子襲撃)
二宮忠八、模型による飛行実験
皇紀,2553,西暦,1893,明治,26,ハワイで王制転覆計画。
日系人を主体としたカウンタークーデターにより阻止。
米国・ハワイ互恵条約を破棄。日羽互恵条約締結、日本艦隊派遣(羽)
皇紀,2554,西暦,1894,明治,27,露仏同盟。日清戦争はじまる。
アメリカ、ハワイに艦隊派遣
皇紀,2555,西暦,1895,明治,28,日清戦争終結。下関条約により台湾が日本に
割譲される。清水徳川家のスポンサーで二宮忠八 飛行実験開始。
皇紀,2556,西暦,1896,明治,29,ニコライ2世即位、東清鉄道敷設契約(露)
米艦隊退去(羽)日本郵船会社、日米羽を結ぶ太平洋定期航路開設(日)
皇紀,2557,西暦,1897,明治,30,ウラジオストク−ハバロフスク間に鉄道開通(露)
皇紀,2558,西暦,1898,明治,31,ロシアが、大連、旅順を租借。
中国、戊戌政変(近代化失敗)。
米西戦争の結果、グアム、フィリピン、アメリカ領となる。(米)
二宮忠八大尉、世界最初に重航空機の有人制御動力飛行に成功、徳川と改姓(日)
皇紀,2560,西暦,1900,明治,33,義和団の乱。ロシア、満州の実権を握る。
アメリカで日本人移民への排撃強まる
皇紀,2561,西暦,1901,明治,34,清、北京議定書(辛丑和約)に調印
皇紀,2562,西暦,1902,明治,35,日英同盟、シベリア鉄道開通(露)
皇紀,2564,西暦,1904,明治,37,日露戦争開戦
皇紀,2565,西暦,1905,明治,38,日露戦争終結、ポーツマス条約。
沿海州、遼東半島の日本への割譲、朝鮮半島および満州における日本の
特殊権益の容認。韓国統監府を設置(日)ロシア国内で革命勢力が台頭(露)
皇紀,2566,西暦,1906,明治,39,満州の門戸開放を宣言。南満州鉄道設立。
日泰皇族の婚姻計画。李王朝と皇室との婚姻計画も持ち上がるも失敗(日)
皇紀,2567,西暦,1907,明治,40,日露協約、ウラジオストクに日本領事館開設(日露)
撫順炭鉱、日本資本による採掘開始(満)
皇紀,2570,西暦,1910,明治,43,日韓協約(日韓二重帝国の設立)
皇紀,2571,西暦,1911,明治,44,辛亥革命(中)モンゴル独立活動(蒙)
皇紀,2572,西暦,1912,大正,1,清が滅亡、日本支援のもと孫文が中華民国建国(中)
皇紀,2573,西暦,1913,大正,2,袁世凱、正式大総統に就任(中)
バボージャプの求めに応じてモンゴル独立運動を支援。満州が緩衝国家から
国益の対象に変化したことにより、さらにロシアよりの緩衝国家を必要と
したことによる。(日蒙)
皇紀,2574,西暦,1914,大正,3,第一次世界大戦勃発、パナマ運河を完成(米)
自治モンゴル成立。日韓承認。中露は否認(蒙)
皇紀,2575,西暦,1915,大正,4,対英支援開始。地中海に遣欧艦隊を派遣(日)
皇紀,2576,西暦,1916,大正,5,欧州に陸兵二個師団を派遣(日)
皇紀,2577,西暦,1917,大正,6,三月革命でロマノフ王朝崩壊、十一月革命(露)
米、第一次世界大戦に参戦。日米間で石井=ランシング協定、中国の門戸開放
の共同要求および太平洋の海軍バランス維持を規定。
皇紀,2578,西暦,1918,大正,7,日本、北満出兵(赤軍の攻撃に備え満州・沿海州
への戦力増強)。満蒙打通、モンゴルを日本側勢力として確保。
独皇帝退位、同盟側の降伏により第一次世界大戦集結
皇紀,2579,西暦,1919,大正,8,ベルサイユ条約締結。ワイマール体制(独)
コミンテルン結成(ソ)満州国成立、初代皇帝溥儀。撫順炭鉱拡張(満)
大モンゴル成立、活仏でもあったボグド・ジェプツンダンバ・ホトクト・ハーン
を首相とする宗教色の強い議会制民主主義国家(蒙)
皇紀,2580,西暦,1920,大正,9, 国際連盟成立、日本は常任理事国に。
皇紀,2581,西暦,1921,大正,10,日満韓、大蒙古を承認。その後国際連盟で承認。
米大統領ハーディングの提唱でワシントン会議(米・英・日・仏・伊)
皇紀,2582,西暦,1922,大正,11,北満州油田発見。
皇紀,2583,西暦,1923,大正,12,関東大震災(その後数年間復興特需)(日)
皇紀,2584,西暦,1924,大正,13,中ソ協定締結。国交回復。レーニン死去 (ソ)
満州フォード設立、在満日本軍協定、在満米軍協定(満)
皇紀,2585,西暦,1925,大正,14,芳沢・カラハン協定により日ソ国交回復。
ソ連、大蒙古を承認。ソ連にとっても緩衝国家の存在は有益との判断。
皇紀,2586,西暦,1926,昭和,1,北満州油田の本格的な営業開始。満州の重工業拡大。
皇紀,2587,西暦,1927,昭和,2,満州・半島からの輸入拡大に伴う金融不安。
海上護衛総司令部創設(日)汪兆銘、武漢政府首脳(中)
皇紀,2588,西暦,1928,昭和,3,重工業化5ヵ年計画。満鉄「あじあ号」運転開始
に伴い日本でも広軌化の動き。北満油田のため石油化学関連技術を世界中から
誘致(日満)蒋介石、南京政府主席(中)
皇紀,2589,西暦,1929,昭和,4,世界恐慌(米)
皇紀,2590,西暦,1930,昭和,5,ロンドン海軍軍縮条約締結
5ヵ年計画の進展と金融緩和により経済成長路線回復(日)
皇紀,2591,西暦,1931,昭和,6,沿海州事変、在満米軍による沿海州の占領・分離計画。
表向きには張作霖が沿海州は中国人の土地であると抗日を主張。
パイロットの大量育成計画。「弾丸列車」計画が軍と鉄道省で合意(日)
皇紀,2592,西暦,1932,昭和,7,リットン調査団派遣、米国に満州以外の
大陸からの撤退を勧告。米は拒否。蒋・汪合作政権(中)
皇紀,2593,西暦,1933,昭和,8,F・ルーズベルト大統領就任、
ニューディール政策開始、ソ連邦を承認。沿海州事変を機に中国大陸への
進出機運強まる(米)ナチス政権成立(独)
皇紀,2594,西暦,1934,昭和,9,アドルフ・ヒトラー、ドイツ総統に就任(独)
エチオピア皇帝の甥アラヤ・アベベ王子の花嫁に黒田子爵の令嬢雅子(日)
皇紀,2595,西暦,1935,昭和,10,ジョン・エドガー・フーバーFBI長官に(米)
皇紀,2596,西暦,1936,昭和,11,スターリン憲法制定、粛清激化(ソ)
日独防共協定。満州事変、米軍による満州沿岸部と半島北部の占領・分離計画。
満州原油の日本への輸出・日本製品の大陸への輸出の遮断、大陸における
米国のプレセンス強化をもくろむ。
対米戦を想定し、関門海峡、宗谷海峡を横断する海底トンネル着工(日)
ベルリンオリンピック。A-4ロケット開発開始(独)
皇紀,2597,西暦,1937,昭和,12,平壌攻防戦、米軍による平壌の包囲攻撃。
在満米軍協定破棄。日満韓蒙安全保障条約。アイヌ首長国オホーツク海封鎖。
愛新覚羅溥傑・嵯峨和 結婚。満州映画協会(満映)設立(満)
蒋・汪政権は米と日満の問題であるとして、共産党との戦いに注力するため
中立を宣言するが、秘密裏に蒋介石は米に、汪兆銘は日満に接近(中)
皇紀,2598,西暦,1938,昭和,13,ソ満国境紛争。蒙古軍・満州義勇軍がソ連
国境地帯に対して威力偵察、ジューコフにより撃退。愛新覚羅慧生 生(満)
ミュンヘン会談
皇紀,2599,西暦,1939,昭和,14,独ソ不可侵条約締結。
北欧やベッサラビアの扱いについては合意されず。(8月)
独ソによるポーランド侵攻・分割。英仏は対独宣戦布告(ソ連は国際連盟から除名)
第二次世界大戦開始(欧州)(9月)
ソ連によるフィンランド侵攻、米・英・仏は物資を支援、独は武装SSを
中心とする義勇軍を派遣。独ソ関係悪化(11月)
ソ蒙国境紛争。十四試重攻(後の富嶽)試作指示(日)
皇紀,2600,西暦,1940,昭和,15,
4月 ハワイで米国に支援された王制打倒クーデター、米軍による攻略。
日羽互恵条約に基づき日本は王家を正当政権と主張、日米対立激化。
ドイツは北欧、低地諸国、フランスに侵攻。
6月 ダンケルクで約40万人の捕虜、仏降伏、大陸諸国と講和成立。
7月 ソ連、バルト三国を併合。独、英本土航空戦、戦果があがらず早々に中止。
8月 ゲーリング閑職に。シュペーアを軍需相に抜擢、独国内経済統制強化。
人種問題など内政を大きく見直したため、親衛隊の内部での混乱を生む。
対英戦はFw200とJu290による夜間爆撃とUボートと共同の海上封鎖に切替。
英米との開戦を念頭に日独伊満四国同盟締結。
東京オリンピック開催、国際情勢悪化のため参加国激減。
9月 ヒトラーは、ムソリーニに対して近く対ソ侵攻作戦を予定していることを
告げる。イタリアは北エジプト、ギリシャ作戦を取りやめ対ソ戦に協力。
10月 日、仏印・蘭印進駐。関門トンネルを通る関門海峡線が開通、東京〜博多を
結ぶ弾丸列車第一期完成。
皇紀,2601,西暦,1941,昭和,16,
1月 ジューコフ、参謀総長に。対独先制攻撃を主張(ソ)
2月 在満米軍、港湾封鎖。満州石油の対日輸出、日本製品の対満中輸出阻止。
挙国一致内閣発足。近衛文麿首相は東条陸相・山本海相・吉田外相に丸投げ。
駆逐艦島風竣工。対米戦を睨んで改島風型(白霜型)大量生産。
4月 ソ連、欧州侵攻、粛清の影響と士気・錬度不足により失敗。損害250万。
ジューコフ、ティモシェンコと機械化部隊の指揮官の多くが処刑。
日本、中国経由での輸送強化。汪兆銘政権との関係が強まる。樺太油田の増産。
5月 独軍反攻。北方軍集団リトアニア、ラトヴィア占領、
中央軍集団ミンスク包囲戦、南方軍集団ロブノ包囲戦
6月 北:エストニア占領、中:スモレンスク包囲戦、南:ウマニ包囲戦
日本軍、四国同盟に基づきチタ侵攻。ソ連極東方面の戦力を拘束。
7月 北:フィンランド軍と連結、レニングラード包囲、中・南:キエフ包囲戦
8月 中・南ハリコフ・ドネツ占領(のち独露向けにT−34生産)
9月 レニングラード開城。ローゼンベルク、東方占領地の経済改善に活躍。
キ61初飛行(日)
10月 ノルウェー駐留ドイツ軍とフィンランド軍、ムルマンスク占領
11月 南方軍集団「青」作戦発動。目標はバクー油田地帯。
満州・中国・仏印・蘭印というマーケットを確保し、原油も確保した日本に
対する脅威から、米は大陸からの撤退を強硬に求めたハル・ノートを示す。
山本海相は開戦止む無しとなり11月末にGF長官に。後任は嶋田海相。
12月 北:ドミトロフ〜クリン、中・ヴィアジマ〜トゥーラでモスクワ包囲(独)
真珠湾の米国艦隊を奇襲、ハワイ王室救出。
第一次ハワイ海戦、戦艦ユタ、ネバダ、オクラホマ沈没。
マレー攻略、マレー沖海戦、戦艦プリンスオブウェールズ、巡洋戦艦レパルス、
空母インドミタブル沈没。
皇紀,2602,西暦,1942,昭和,17,
1月 米フィラデルフィアに隕石落下?戦艦マサチューセッツ沈没。建造中の
ニュージャージー、ウィスコンシンはニューポートニューズに移動して再建。
これによりエセックス級空母の建造計画繰り延べ。
戦艦アリゾナ、ノーフォークで爆発事故により沈没。
空母サラトガ、ハワイ近海でイ6の雷撃により沈没。
ソ連、モスクワから攻勢に出るも戦力を消耗し撤退。
日本軍、ラバウル進出。
2月 フィリピン完全制圧、暫定政権発足、のちラウレル大統領。
マレーシアの英軍正式に降伏、暫定政権成立。
バリ島沖海戦、空母ラングレー沈没。スラバヤ沖海戦
独、南方軍集団グロズヌイ占領
3月 バタビア沖海戦、東南アジア方面制圧完了。
独、北方軍集団、アルハンゲリスク〜モスクワ間の遮断。
4月 セイロン沖海戦、英インド洋艦隊大損害を受け撤退。
空母ハーミス、フォーミタブル、戦艦ウォースパイト、レゾリュージョン、
重巡コーンウォール、ドーセットシャー、ロンドン沈没。
ドーリットル爆撃隊、日本本土空襲。特殊回転爆弾を装備したB−24の
ダム攻撃、長野・富山に被害。このため在満米軍制圧作戦開始。
5月 珊瑚海海戦、空母祥鳳、レキシントン沈没。ポートモレスビー攻略失敗。
日本軍、ツラギ進出。戦艦日向、砲塔爆発事故。伊勢とともに空母改装決定。
在満米軍の組織的抵抗終了。蒋介石勢力圏内に逃れ、一部はゲリラ化。
独、北方軍集団、中央軍集団とカザンで合流、モスクワ包囲完成
6月 第1次ミッドウェイ海戦、日本側の戦術的敗北。空母赤城、蒼龍、
重巡最上沈没。空母ヨークタウン、海戦後イ167の雷撃で沈没。
中国を拠点とした英米戦力を遮断するためマレー・仏印、タイ王国を基点に
ビルマ打通。ビルマ共和国独立。自由インド仮政府発足。
独、フォン・ブラウン、A-4ロケット打ち上げテストに成功。対米攻撃用の
2段式ロケットA-9/10開発開始。ゼンガー対蹠地爆弾(Fi203)開発開始。
7月 日本軍、ガダルカナル進出。直後に戦線縮小方針が決定。
独、南方軍集団バクーに到達し「青」作戦を完了。
8月 戦線の縮小方針に基づき撤退作戦発令。
第一次ソロモン海戦(ガダルカナルへの米船団との遭遇戦)
米豪の重巡多数沈没、輸送船団壊滅。重巡加古、海戦後に米潜の雷撃で沈没。
この後米輸送船団を目標とする方針が定まる。
第二次ソロモン海戦(ガダルカナルから撤退する日本軍と米軍の交戦)
空母龍驤、戦艦比叡 沈没。ガダルカナルからの撤退には成功。
雲龍型、竣工開始。貴族院廃止。
9月 空母ワスプ、輸送任務中イ15の雷撃で沈没。
ダッジハーバー、パルミラ、ジョンストンを砲撃(Q作戦)
第一次ラバウル沖海戦(ラバウルから撤退する日本軍と米軍の交戦)
重巡摩耶、沈没。ラバウルからの撤退には成功。
独、南方軍集団「緑」作戦を開始、イラン解放作戦。
10月 第一次ウエワク海戦(ラバウル攻略の準備作戦として米艦隊がウエワク攻撃)
戦艦バーモント、ミネソタ、武蔵の砲撃により沈没。
南太平洋海戦(ブーゲンビル島沖海戦)(連合軍ラバウル攻略部隊との交戦)
空母瑞鳳・臨時編入の戦標型空母2隻沈没、重巡筑摩大破、空母翔鶴中破。
空母ホーネット沈没、エンタープライズ中破。連合軍はラバウル上陸。
二式艦戦(キー61艦載型)部隊配備。
11月 日本軍によるラバウルへの逆上陸作戦、ラバウル空襲。
米、ウエワク飛行場に対する戦艦での砲撃。
第二次ウエワク海戦(再度ウエワク砲撃を目指す米戦艦を日本軍が迎撃)
砲撃阻止、米戦艦撤退。
第三次ウエワク海戦(再度ウエワク砲撃を目指す米戦艦を日本軍が迎撃)
ワシントン、サウスダコタ、ポートランド、アトランタ沈没
セントジョージ岬沖夜戦
マウスキャリアー作戦(駆逐艦によるラバウルへの輸送)艦隊を日本軍が
補足、阻止。大半を撃沈。
テヘラン陥落、イラン国王レザー=ハーンは復位とともに枢軸側への参戦を
宣言し、ドイツの中東打通完成。インド洋を経由する日独連絡が確立。
第1回大東亜会議。
12月 十四試重攻試作1号機初飛行。火星改造型3000馬力を使用。
ロシア国家社会主義共和国の建国、ウクライナ、バルト三国の独立宣言。
米英の対ソ支援遮断完成。ウクライナ穀倉地帯・油田地帯確保。
皇紀,2603,西暦,1943,昭和,18,
1月 第二次ラバウル沖海戦(ラバウルへの補給を目指す米輸送船団を攻撃)
足柄、羽黒、沈没。引き換えに米輸送船多数沈没。
第三次ラバウル沖海戦(ラバウルへの補給を目指す米輸送船団を攻撃)
妙高、那智、愛宕、沈没。引き換えに米輸送船多数沈没。
レンネル島沖海戦(ポートモレスビーへの輸送と習熟訓練を兼ねた
艦隊が帰還途中、雷撃を受け、足の止まったところを陸攻部隊が空襲)
空母エセックス、戦艦ニューメキシコ沈没。
2月 ブカ島沖海戦(ラバウルへの補給を目指す米輸送船団を攻撃)
米軍は輸送船多数を喪失。
3月 ビスマルク海海戦(ラバウルからの撤退支援のため日本艦隊の消耗を
狙った米海軍との交戦)熊野沈没、三隈米海軍に拿捕(海軍丙事件)、
アラスカと改名され米海軍で使用(建造中のCB1は「グアム」と改名)
4月 い号作戦開始。基地航空隊と陸軍機1000機以上による飽和攻撃。
ガダルカナル、ポートモレスビーを始めとする連合軍基地は設備・備蓄の
大半を失い機能を喪失。ラバウル撤退中の米軍は輸送船・兵員多数を失う。
GF長官山本五十六大将(死後元帥)戦死。(海軍甲事件)
日本の潜水艦による病院船撃沈。(海軍乙事件)
(甲乙丙の順序が前後しているのは同時期に大事件が連続した混乱のため)
ムンダ岬沖海戦(中部太平洋への再進出を図る日本軍と阻止しようとする
米軍との交戦)龍鳳沈没。ヨークタウン(II)日本に鹵獲、アイダホ沈没。
この結果、米軍は太平洋方面での稼動空母が無くなる。
枢軸各国によるユーゴスラビア分割(クロアチアとセルビアは独立)。
5月 第二次ミッドウェー海戦(ハワイ攻略準備としてミッドウェー破壊・制圧)
天城 ハワイからの増援を得た米軍基地航空隊の空襲により沈没。
戦艦の砲撃により滑走路破壊、米軍航空隊は全滅。守備隊は降伏。
6月 第二次ハワイ海戦(ハワイ攻略艦隊と、阻止しようとする米軍との交戦)
千代田沈没、千歳大破自沈。テキサス沈没、ハワイ陸海航空隊全滅。
米太平洋艦隊は作戦行動可能な重巡以上の大型艦を失う。
7月 ハワイ上陸戦(太田実中将)
8月 ハワイ掃討戦完了、米本土上陸用の備蓄開始、対米戦は潜水艦を中心に。
米空母レンジャー、北大西洋でUボートの雷撃により沈没
独、戦略爆撃機Ju390量産開始。
9月 ベーリング海峡「北方飛び石作戦」アラスカ上陸戦。アイヌ首長国が主導。
10月 英米空軍による、対独都市爆撃開始。独、対英報復爆撃。
ウラル以東への疎開を図るも燃料・資材等の不足にあえぐ(ソ)。
中央アジア・中東占領地域の資源化、石油事情好転。新造艦船の慣熟を進める(独)
皇紀,2604,西暦,1944,昭和,19,
1月 アイスランド沖で戦艦アーカンサス、Uボートの雷撃により沈没。
2月 ソ連、継戦能力を喪失し、シベリア方面に敗走。
アラスカ州知事、合衆国からの離脱を宣言、降伏。
独伊露、アイスランド上陸戦。日本が支援。
第一次パナマ海戦(米大西洋艦隊の回航を阻止するための運河攻撃)
加賀、エンタープライズ中破、アラスカ(元「三隈」)沈没、
日本は数ヶ月程度は運河を使用不可能とすることに成功。
4月 Ju390による米本土空襲、護衛戦闘機が随伴できず大損害を出し中止。
6月 ハワイを拠点に連山によるシアトル空襲。インディアナ大破。
第三次ハワイ沖海戦(連合軍呼称パルミラ沖海戦)「パルミラの七面鳥撃ち」
ハワイへの補給を遮断しようとする米海軍と、米空母戦力の無力化を
目論む日本軍の交戦。紫電改艦上型・零戦六四型投入。
イントレピッド沈没。再建された米空母航空隊は実質的に消滅。
パナマ上陸戦、四式中戦車チト投入。パナマ枢軸参戦。
第2次パナマ海戦(米艦隊、日本軍のパナマ運河利用阻止のため突入)
空母に改装された伊勢・日向参加。戦艦武蔵沈没、空母開聞沈没、葛城中破。
ホーネット(II)、メリーランド、ウェストバージニア、ニュージャージー沈没。
独伊露艦隊、ウィンドワード海峡海戦にて戦艦テネシー、カリフォルニア、
コロラドを撃沈。枢軸軍、運河地帯を確保。残存米陸軍ゲリラ化。
7月 富嶽空襲開始、ハワイ→米西海岸、パナマ→米東海岸(稼働率20%以下)。
大鷹、ハワイへの航空機輸送中米潜の雷撃により沈没。
モスクワ、独露に対して降伏、名目上の停戦成立。
8月 雲鷹、パナマへの航空機輸送中米機の体当たりにより沈没。
9月 独、部隊の一部がエニセイ川沿岸まで到達、独ソ戦の終結宣言。
東方諸国の正式な独立が認められる。哀号作戦(コスタ・リカ独立支援)
10月 サンディエゴ空襲、戦艦ワイオミング、ニューヨーク沈没、
ノースカロライナ大破。アラバマ、沖合に逃れたところを雷撃により沈没。
垂直発射の2段式長距離弾道弾A9/A10と、カタパルトによる水平発射のゼンガー
対蹠地爆弾による対米爆撃開始(独)
11月 サンフランシスコ空襲、戦艦ミズーリ大破
空母ミッドウェー(元BB66ウィスコンシン)ニューヨークへの回航中
イ352の雷撃で沈没。
戦艦ミシシッピー、イ188の雷撃により沈没
12月 オーストラリア日本と単独講和
加州上陸作戦。主攻はロサンゼルス。平行してサンフランシスコとアナハイム
への上陸も行われたが、アナハイムではサンディエゴの残存兵力が集結して
いたため大きな被害を出した。体当たり攻撃、扶桑沈没、山城大破。
ロスアラモス原爆研究所に対して誘導爆弾による精密攻撃。
皇紀,2605,西暦,1945,昭和,20,日独、原爆の開発に成功。
1月 中国での大陸打通作戦開始(のち目的を完遂できずに中断)
加州沿岸部を制圧、中部(デンバー目標)主攻、南部(ヒューストン目標)助攻。
2月 日本陸軍、中部方面ソルトレークシティー制圧。南部方面ツーソン到達。
日本海軍、パナマ大西洋岸に集結。
マルタ会談、日独伊満による戦争終結に向けての協議
3月 日本との交渉を目的とする攻勢「アトゥーンメント(贖罪)作戦」発動。
デンバーにて「コロラドの守り」日本軍グランドジャンクションまで撤退。
日系人部隊が日本兵に偽装して後方攪乱を行なう。
南部ではサンアントニオ手前まで到達、プエブロ収容所解放、日系人将兵
の家族がFBIによって人質として収容されていた。
B-29による日本本土への攻撃「ミーティング・ハウス」(成都を拠点とする
有人機、およびカムチャッカと露天露天繋止で空母エンタープライズから
発進させた無人機を併用)
B-36によるハワイ攻撃(第一次作戦「ドゥーリットル」霧島、飛鷹大破。
第二次作戦「シャングリラ」。加藤建夫隊長戦死)
CB2フィリピンズ、ニューファウンドランド沖で雷撃で沈没。
ニューポートニューズ空襲、儀装中の空母フランクリン、タイコンデロガ破壊。
ニューヨーク空襲、CB3プエルトリコ、空母ハンコック大破。
独伊露水上艦による砲撃も同時に実施。
信濃 竣工
英国、日本と単独停戦
4月 ノーフォーク空襲、戦艦ケンタッキー大破。
キューバ上陸戦。米軍機の特攻により天鷹沈没、瑞鷹大破。
サイモン・バックナーJr中将降伏。
戦艦アイオワを中心とする第5艦隊キューバに向け出撃、フロリダ沖にて
艦載機の攻撃を受け戦艦アイオワ、軽巡1、駆逐艦4を失い作中止。
クレア・L・シェンノート率いるP-80噴進戦闘機部隊発足。
南部方面、ヒューストン到達、海軍はガルベストン占領。米国東西打通。
6月 タンパ攻略。東海岸空襲に護衛戦闘機の随伴可能に。
中部方面、デンバー迂回のためエルパソへの集積を進める。
稚大連絡船津軽丸、米潜の攻撃により沈没、死者多数。これにより
宗谷海峡トンネルの建設決定。
7月 東海岸諸都市への空襲、戦艦による砲撃が継続。
南部諸州の一部が独立宣言。終戦交渉を前提に東久邇宮内閣成立。
原爆輸送から帰還中の鈴谷、アーチャーフィッシュにより撃沈、
空母阿蘇、米潜の雷撃により沈没。大戦最後の戦没軍艦。
8月 ケベック社会主義共和国独立、対米宣戦布告(8/3)。これを受けて、
ドイツ軍ケベック上陸、合衆国領土に進出。
アメリカ人で構成された王立欧州特務隊、バハマのアンドロス島に鹵獲した
銀河で殴りこみ、原爆搭載の富嶽を強奪・原爆を投下するも起爆せず。
ラスベガス(8/6)ニューオリンズ(8/9)に原爆投下、ニューオリンズ上陸。
メキシコ、中米、対米宣戦布告。8/15米国は停戦受け入れを表明。
9月 ポトマック河口、紀伊の甲板上でアメリカ合衆国全権大使、停戦条約締結。
日独軍、米本土での交戦を停止。
国際連盟再成立。国連公用語は日独伊に。
アリューシャン列島、日本(アイヌ首長国)に帰属。
アラスカ、シベリア沿岸部、委任統治領に。
皇紀,2606,西暦,1946,昭和,21,
空母ランドルフ、バンカーヒル、ワスプ(II)引揚船に。
戦艦ペンシルベニア、米の食料難対策に捕鯨母船となる。のち核実験で沈没。
空母ベニントン、フランクリンDルーズベルト、戦艦モンタナ日本に譲渡
空母ボクサー戦艦オハイオ、ドイツに譲渡、「フォン・モルトケ」となる。
空母ボンノムリチャード、戦艦イリノイ、イタリアに譲渡
空母オリスカニー、CB1グアム満州に譲渡
戦艦メイン、タイ海軍に譲渡、「バンコク」となる。
鳥海 ニュージーランドに譲渡
鳳翔、隼鷹、記念艦に。冲鷹、海鷹、日本郵船に返還。客船に復帰。
神鷹、ドイツに返還。
ベトナム帝国(東インドシナ)とカンボジア王国、ラオス王国(西インドシナ)
で構成される二重帝国が旧仏印に成立。
戦犯に対するアトランタ裁判開始(米)
パレスチナにイスラエル設立、ユダヤ人の「最終解決」として移民が
進められる(独)
首相 吉田茂。憲法改正、参議院設立、二院制に復帰。
枢密院、国政諮問会議に改組(日)
皇紀,2607,西暦,1947,昭和,22,インド連邦・パキスタン独立(印)
Ta383量産開始(独)のちMiG-15としてライセンス生産(露)
満州国、憲法改正、立憲君主制の満州合衆国成立。
験−1で黒江中佐、人類発の音速突破(日)
武蔵(二代)竣工(元111号艦)葛城、復員船として使用後、除籍・解体。
雲龍、蛟龍、青葉、衣笠、中華民国に売却。
古鷹、高雄、飛隼(旧『伊吹』)タイ海軍に売却。
蒼隼(旧『生駒』)インドネシアに売却。身延、アルゼンチンに売却。
鞍馬、ブラジルに売却。岩木、チリに売却。九重、妙義、雲仙、三瓶、解体。
残る雲龍型空母は二等空母に分類。
西アジア諸国独立、イスラエルをめぐって第一次中東戦争(西亜)
皇紀,2608,西暦,1948,昭和,23,スターリン以下の幹部処刑、ただしスターリンは
戦中に死亡・死刑となったのは替え玉との説あり。エニセイ川にそって
西側がドイツ側支配圏「ロシア国家社会主義共和国」に。
東側にはシベリア共和国(旧ソ連)が残るが、満州の保護国化。(露)
中国共産党、国家社会主義党に名称変更・改組(中)
1940年のオリンピックの参加国が少なかったことから再度東京オリンピック
開催。国力アピールのため万博も併設。敗戦国米英は呼ばれず。(日)
西亜のイスラエル・パレスチナ問題に対し、ユダヤ人国家として
ソ連極東部と沿海州の一部に「東イスラエル」建国を提案(日満)。
ただし浦塩をはじめとする主要港湾・基地は日本が永久租借。布哇王国再独立。
利根、筑摩、除籍・解体。祥鷹、虹鷹、彩鷹、対潜空母に改造。
皇紀,2609,西暦,1949,昭和,24,汪兆銘政権、中国の過半を制圧。蒋介石政権、
首都を海南島に移転。中華国家社会主義人民共和国を称する国家社会主義者、
チベット越えの長征、中東に脱出。のち、ごく少数がドイツに入国(中)
日独伊のアメリカ占領領域から後の東西アメリカの領域確定。
ロング、アメリカ合衆国大統領。フーバー、北米一般SS長官。(米)
皇紀,2610,西暦,1950,昭和,25,アメリカ動乱(米)人類最初の人工衛星(独)
前年の空軍設立に続き、入間に空軍兵学校設立(日)
皇紀,2611,西暦,1951,昭和,26,ドイツ側はD.C.のドイツ占領機構を引き継ぐ
形で「アメリカ国家社会主義連邦(東米)」建国。
アラスカにD.Cから脱出した「アメリカ合衆国」が亡命政権樹立、のち
日本側支配領域のシカゴに移転し「アメリカ合衆国(西米)」が成立。
イラン、石油国有化(西亜)信濃大改装。飛龍、除籍、記念艦。
瑞鳳、コマンド母艦「大鯨」に改造。
皇紀,2612,西暦,1952,昭和,27,NuTO・「ニュルンベルク条約機構」成立(欧州)
青函トンネル、津軽海峡線が開通、東京〜室蘭を結ぶ新幹線(弾丸列車を改称)
第二期完成。十二式戦車採用(主砲127ミリ)(日)
皇紀,2613,西暦,1953,昭和,28,空母 日向 タイ海軍に譲渡。「ラーマX世」に。
EATO・「大東亜共栄宣言機構」成立。朝鮮半島独立反対デモ
三菱、二八試艦上戦闘機開発開始、後の「麗風」原型(日)
ロンメル、ヒトラーの死で大統領(任1953-63)。ゲッペルス、ヒトラーの死で
首相(任1953-64)、ナチ党総裁(任56-64)を兼任(独)
最初の人工衛星打ち上げ(独)
皇紀,2614,西暦,1954,昭和,29,アメリカ動乱を機に満州・欧州の経済成長。
首相 石橋湛山のもと、国内経済再建が進められる(日)
日本電気、科学技術用大型計算機701型、商業用大型計算機702型を発表(日)
水爆巨大生物「呉爾羅」の映画第一作が公開。
皇紀,2615,西暦,1955,昭和,30,アメリカ動乱 終結。
ウェポンシステムWS-110A(後のB-70)開発開始(東米)
人類最初の有人宇宙飛行(独)
社会大衆党大躍進。保守合同で自由民主党成立。
伊勢 二等空母に分類 コロリョフ、日本最初の人工衛星を成功させる(日)
シベリア共和国(既に東半分となっていた旧ソ連)、満州合衆国と大蒙古に
分割・合併される。
ベーリンジア宣言、アイヌ首長国、満州合衆国、大蒙古、日本領沿海州、
東イスラエル、委任統治領アラスカによる多民族超国家共同体の結成。
国家の定義について論争を呼ぶ。
瑞鶴、除籍、記念艦。
皇紀,2616,西暦,1956,昭和,31,国家社会主義ドイツ労働者党第28回大会、
ゲッベルスがヒトラー批判を、シーラハが平和共存路線を発表(独)
ローマ動乱。ムソリーニが失脚し、独軍介入。イタリア・ファシスト共和国成立(伊)
リンドバーグ、第2代大統領(東米)
景雲改撃墜事件。ロシア領内で撃墜される。
第2次中東戦争。イスラエルに対抗する形で西亜連邦が形成される(西亜)
皇紀,2617,西暦,1957,昭和,32,リンドバーグ大統領暗殺、マッカーサー
第3代大統領(東米)辻正信、北米国際軍事裁判での禁固、刑期短縮政界復帰。
験−15試験飛行開始、のち数度にわたり宇宙飛行。総理 岸信介(日)
皇紀,2618,西暦,1958,昭和,33,岸総理コロンビアの独化は南米の独化に繋がる
と言明(将棋倒し理論)日本最初の有人宇宙飛行成功(日)
マッカーサー大統領病死、アイゼンハワー第4代大統領(東米)
皇紀,2619,西暦,1959,昭和,34,アイゼンハワー暗殺、ジョセフ・P・ケネディ
第5代大統領(東米)
大久保武道君、愛親覚羅慧生 結婚「世紀の大恋愛」(日満)
皇紀,2620,西暦,1960,昭和,35,辻正信、首相に。
太平洋安全保障条約機構調印阻止運動で社会大衆党向坂派により西尾派が追放
される。社会民主党成立。
布哇王国総督府廃止。東部諸島地区(内地)が外地への社会資本投資に耐えかね
連邦制度を提案。かぐや計画発表(日)
大統領選挙、カーチス・E・ルメイ東米第6代大統領。
ジョン・F・ケネディ西米大統領
西米で太平洋条約機構6条国(共同防衛義務を持つ双務的加盟国)への昇格に
反対する学生達と警官隊が衝突、メアリー・バーチが死亡する。
ASU(全米学生連盟)は武力闘争を示唆。(米)
アフリカ諸国の独立続く
皇紀,2621,西暦,1961,昭和,36,日独双方の南米への介入は深刻の度を増、
総兵力50万をコロンビアに派兵。原子力発電所の商業運転(日)
皇紀,2622,西暦,1962,昭和,37,核配備を巡り海南島危機。核の輸送を察知。
皇紀,2623,西暦,1963,昭和,38,日独の間で冷戦解消への歩み寄りが進み、
7月には両国間にホットラインが敷かれ、8月には日独英3国による部分的
核実験停止条約が調印、10月10日から発効した。
勤労感謝の日、辻正信首相は東京都内某所での講演会に出席。
閉会後首相官邸への帰路、公用車の車上で狙撃され死亡。
官房長官池田勇人が代行、翌年首相。
皇紀,2624,西暦,1964,昭和,39,満洲国で新京オリンピック開催(満)
ゲーリング、ナチ党総裁に就任(独)B-70初飛行。ルメイ大統領暗殺(東米)
皇紀,2625,西暦,1965,昭和,40,佐藤栄作、首相に。内陸部の猛反対にあうも
連邦制度成立。手塚王国建設(日)
皇紀,2626,西暦,1966,昭和,41,ファシズム国家大革命(国家大革命)
マッカーシー、ニクソンら四人組による奪権闘争。
ケネディなどの指導者が失脚(東弁)
空母 天竜 就役(日)
皇紀,2627,西暦,1967,昭和,42,愛新覚羅溥儀 崩御、溥傑 即位(満)
かぐや1号火災事故(日)
コロンビア戦争のクリスマス攻勢。メデジン要塞篭城戦。(12月)
皇紀,2628,西暦,1968,昭和,43,笹井醇一ら、かぐや8号で月周回(日)
ベルギーの経済改革政策が民主化クーデター、ドイツにより潰える。
「ブリュッセルの春」
皇紀,2629,西暦,1969,昭和,44,かぐや11号月面着陸(日)
党大会で、ロング派勝利、KKK青少年部設立(東米)
皇紀,2630,西暦,1970,昭和,45,1月、ベトナム=インドシナ二重帝国内の一国王
シアヌークが第三帝国に接近。シアヌークの海南外遊中にロンノルが
クーデター、親越政権樹立。シアヌークを擁するポルポトがプノンペンを陥落。
4月「退廃音楽展」ワイト島で開催(独)ハルピンで冬季五輪(満)
大阪で万博。日米安保条約延長(日)核拡散防止条約発効
皇紀,2631,西暦,1971,昭和,46,台湾と朝鮮独立。大韓帝国成立。
朝鮮は最後まで独立を渋る。
フロリダ返還。川西31式艦上戦闘機A18M「暴風」採用(日)
皇紀,2632,西暦,1972,昭和,47,佐藤・ニクソン会談の結果キューバは西米に
帰属する事になる。佐藤総理、横井氏を訪問。
三菱32式戦闘機「飛鷲」採用。軌道往還機「間宮」初打ち上げ。
笠置、除籍・解体。
田中角栄、首相に。沖縄の空軍嘉手納基地に航空宇宙博物館開設(日)
皇紀,2633,西暦,1973,昭和,48,反日運動家金日成一派が半島北部の主要都市で
同時蜂起、平壌を首都として朝鮮国家社会主義共和国の建国を宣言。即時鎮圧
されドイツに脱出(朝)
陸奥 事故により爆沈。ザ・ドリフターズ訪英(日)
皇紀,2634,西暦,1974,昭和,49,対馬海流発電所、黒潮発電所、着工。
低軌道基地建設開始、三木武夫、首相に。東西融和政策。(日)
対馬海峡トンネルにより北九州〜釜山を結ぶ対馬海峡線開通(日朝)
宇宙戦艦アイオワ放映開始(米)
皇紀,2635,西暦,1975,昭和,50,ゲーリング、首相を兼任、総統に(日)
海南島の蒋介石政府ベルリンに亡命(中)
空軍軽量戦闘機計画、中島「隼(2代)」選定。選に漏れた川西「蝮龍」は、
のちに海軍で川西・三菱A6K「天狼」として採用。生駒、除籍・解体。
皇紀,2636,西暦,1976,昭和,51,ロングの死により四人組逮捕、国革終結(東米)
Ta1025亡命飛行事件(西米)
スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックApple社を設立、初の
本格的個人用電算機を発売(西米)
皇紀,2638,西暦,1978,昭和,53,戦艦大和 除籍。船の科学館で記念館として展示決定。
武蔵・長門海防艦に分類 翔鶴、超甲巡穂高、除籍・解体。(日)
帝国空軍偵察機号、オクラホマシティ上空で東米の地対空ミサイルに撃墜される。
皇紀,2639,西暦,1979,昭和,54,川西・三菱39式艦上戦闘攻撃機A6K/M「天狼」採用。
「飛鷲」改良型の「銀鷲」導入開始。東米・日本国交正常化(日)
ロシア、アフガニスタンに軍事介入。ドイツが背後にいると見て対独・対露
非難決議が国際連盟に提案されるも、ドイツは否定、拒否権発動。
皇紀,2640,西暦,1980,昭和,55,ミュンヘン五輪を日本帝国側がボイコット
超甲巡富士、除籍・モスボール保存。(日)
皇紀,2641,西暦,1981,昭和,56,低軌道基地完成。静止軌道基地建設開始(日)
オマーン湾事件、イラン空軍のMe2122を空母「飛騨」の暴風が撃墜。
皇紀,2642,西暦,1982,昭和,57,中曽根康弘、首相に(日)
超甲巡 蔵王、除籍・モスボール保存。大鳳、瀧鳳、除籍・解体。
フォークランド紛争、アルゼンチンの日本製巡洋艦が英潜水艦に撃沈される
(英、アルゼンチン)
皇紀,2643,西暦,1983,昭和,58,西米レーガン大統領、
「日米運命共同体」「不沈空母」発言
トロント発ロンドン行きエア・カナダ007便、北海上空でドイツ空軍の
防空識別圏に侵入、Me1115に撃墜される。航法装置のミスとも、ドイツ側の
防空能力・電子戦能力を見るための擬装飛行だったとも言われる。
乗蔵、除籍・解体。信濃、モスボール保存。
皇紀,2644,西暦,1984,昭和,59,合衆国ロス五輪を第三帝国側がボイコット。
皇紀,2645,西暦,1985,昭和,60,ドイツ第三帝国陣営、統治能力の低下が続く。
宗谷海峡トンネル、間宮海峡大橋によりアイヌモシリ本島〜沿海州を結ぶ
樺太線開通(日)
皇紀,2646,西暦,1986,昭和,61,静止軌道基地完成。
月面基地および静止軌道基地2,3号着工(日)
皇紀,2647,西暦,1987,昭和,62,武蔵・長門 解体、国鉄民営化(日)
皇紀,2648,西暦,1988,昭和,63,白根、除籍・解体。
皇紀,2649,西暦,1989,平成,1,「西側」ドイツ陣営の崩壊が急速に進む。
東米、D.Cで民主運動家によるデモ、軍に制圧される(ポトマック事件)
皇紀,2650,西暦,1990,平成,2,二等空母 伊勢 解体(日)
ドイツの影響力低下するも、東米は独自に国家社会主義の理想を追求すると主張。
皇紀,2651,西暦,1991,平成,3,保守クーデターによりドイツ第三帝国時代終了。
皇紀,2652,西暦,1992,平成,4,有人火星探査計画発表(日)
国家社会主義市場経済論を採択(東米)
皇紀,2653,西暦,1993,平成,5,ソマリア紛争に独立機動第一旅団と
神風特務攻撃隊派遣(日)
欧州連合帝国成立(独・仏・蘭・伊ほか12カ国)
皇紀,2654,西暦,1994,平成,6,愛新覚羅溥傑 満州皇帝崩御
娘婿の愛新覚羅武道、皇帝に(満)
皇紀,2655,西暦,1995,平成,7,戦艦金剛除籍、太平洋戦争終結50周年記念の一貫と
して、故郷のイギリス・スカパフローに記念艦として保存。
皇紀,2656,西暦,1996,平成,8,軌道発電衛星着工。
最後の雲龍級空母、那須、除籍・解体。(日)
皇紀,2657,西暦,1997,平成,9,ブレア労働党内閣成立、香港中国に返還(英)
皇紀,2660,西暦,2000,平成,12,ベルリン労働党、第一党に。
ナチス時代を志向、第四帝国とも称する(独)
新戦略兵器禁止条約交渉の中で軌道発電衛星に出力規制
皇紀,2661,西暦,2001,平成,13,オアフ島の南約十八キロの海上でアナポリス
水産高校実習船「バルチモア」日本海軍原子力潜水艦「なだしお」衝突、
バルチモア沈没。小泉内閣発足。
9/11新宿超高層ビル街、国会議事堂、大本営にて同時多発テロ発生。
記念艦大和 同時多発テロの標的となり破壊。三菱61式戦闘機「電光」採用
皇紀,2662,西暦,2002,平成,14,アラブ諸国vs大日本帝国、大西亜戦争勃発。
有人火星宇宙船「大和」発進。空母 飛龍(二代)就役。
炭素微小線による軌道エレベータ基礎実験開始。
皇紀,2663,西暦,2003,平成,15,大西亜戦争、イラク制圧。
東米、新型肺炎の発生により経済成長鈍化。
ケベック、核の保有を主張。
本田技研と川崎重工業「伏龍」(水陸両用人型戦車)開発。
記念艦大和、修復開始。
東米、「マーキュリー5号」により有人宇宙飛行に成功。
榛名、大型艦の経年劣化実証試験艦として現役。
紀伊、大戦艦として唯一実戦配備中。
ほとんどそのままコピペなので「前スレ設定が抜けてるぞゴルァ」な点はスマソ。
いずれ本職さんがちゃんとした改訂版を出してくれるまでの繋ぎということで。
乙です
前スレでの欠落箇所ちゃんと直ってますね
長いテンプレだ…
どっかに保管庫でもつくらんと駄目かも。
そういっていただけると書いた甲斐があります。
とりあえず、前スレではボツったのを除き、便乗版まで含めて
アメリカ共和国連合(南部連合)、ペルー
インドネシア連邦、フィリピン共和国、パキスタン、
エチオピア、マダガスカル共和国
自治領・南洋王国連合、中華人民共和国
エジプト・スーダン連合王国、フィンランド
中華民国、チベット法国、バングラデシュ
ポーランド、インドシナ連邦、クウェート
コロンビア、ノルウェー(=諾威)、インド
スペイン、デンマーク(=丁抹)、フランス(=仏蘭西)
ユーゴスラビヤ、ギリシャ(=希臘)、ラオス王国、
イラン、リベリア共和国、アフガニスタン(+セイロン)、
リトワニヤ、大韓帝国、リビア、アイヌ首長国連邦、布哇王国
が記載済みであります。
うわー貼ってはみたが抜け多すぎー(汗)。
自分で気がついた点を直す。
皇紀,2599,西暦,1939,昭和,14,独ソ不可侵条約締結。
北欧やベッサラビアの扱いについては合意されず。(8月)
独ソによるポーランド侵攻・分割。英仏は対独宣戦布告(ソ連は国際連盟から除名)
第二次世界大戦開始(欧州)(9月)
ソ連によるフィンランド侵攻、米・英・仏は物資を支援、独は武装SSを
中心とする義勇軍を派遣。独ソ関係悪化(11月)
ソ蒙国境紛争。十四試重攻(後の富嶽)試作指示(日)
皇紀,2600,西暦,1940,昭和,15,
3月 フィンランド、対ソ休戦。
4月 ハワイで米国に支援された王制打倒クーデター、米軍による攻略。
日羽互恵条約に基づき日本は王家を正当政権と主張、日米対立激化。
英仏のノルウェー侵攻に対しドイツ介入。
5月 ドイツ、低地諸国とフランスに侵攻。英仏、ノルウェーより撤退するがアイスランドは占領。
6月 ダンケルクで約40万人の捕虜、仏降伏、大陸諸国と講和成立。
7月 ソ連、バルト三国を併合。独、英本土航空戦、戦果があがらず早々に中止。
8月 ゲーリング閑職に。シュペーアを軍需相に抜擢、独国内経済統制強化。
人種問題など内政を大きく見直したため、親衛隊の内部での混乱を生む。
対英戦はFw200とJu290による夜間爆撃とUボートと共同の海上封鎖に切替。
英米との開戦を念頭に日独伊満四国同盟締結。
東京オリンピック開催、国際情勢悪化のため参加国激減。
9月 ヒトラーは、ムソリーニに対して近く対ソ侵攻作戦を予定していることを
告げる。イタリアは北エジプト、ギリシャ作戦を取りやめ対ソ戦に協力。
10月 日、仏印・蘭印進駐。関門トンネルを通る関門海峡線が開通、東京〜博多を
結ぶ弾丸列車第一期完成。
11月 ノルウェー、枢軸国に正式参加。
皇紀,2601,西暦,1941,昭和,16,
1月 ジューコフ、参謀総長に。対独先制攻撃を主張(ソ)
2月 在満米軍、港湾封鎖。満州石油の対日輸出、日本製品の対満中輸出阻止。
挙国一致内閣発足。近衛文麿首相は東条陸相・山本海相・吉田外相に丸投げ。
駆逐艦島風竣工。対米戦を睨んで改島風型(白霜型)大量生産。
4月 ソ連の欧州侵攻、粛清の影響と士気・錬度不足により失敗。ワルシャワ包囲戦で損害250万。
ジューコフ、ティモシェンコと機械化部隊の指揮官の多くが処刑。
日本、中国経由での輸送強化。汪兆銘政権との関係が強まる。樺太油田の増産。
5月 独軍反攻。北方軍集団リトアニア、ラトヴィア占領、中央軍集団ミンスク包囲戦、
南方軍集団ロブノ包囲戦、ユーゴスラビアで共産党の反独蜂起頻発するようになる。
6月 北:エストニア占領、中:スモレンスク包囲戦、南:ウマニ包囲戦
日本軍、四国同盟に基づきチタ侵攻。ソ連極東方面の戦力を拘束。
7月 北:フィンランド軍と連結、レニングラード包囲、中・南:キエフ包囲戦。
米、英よりアイスランド占領を引き継ぐ。
8月 中・南ハリコフ・ドネツ占領(のち独露向けにT34生産)
9月 レニングラード開城。ローゼンベルク綱領発表(東方占領政策の改善目指す)。
キ61初飛行(日)
10月 ノルウェー駐留ドイツ軍とフィンランド軍、ムルマンスク占領
11月 南方軍集団「青」作戦発動。目標はバクー油田地帯。
満州・中国・仏印・蘭印というマーケットを確保し、原油も確保した日本に
対する脅威から、米は大陸からの撤退を強硬に求めたハル・ノートを示す。
山本海相は開戦止む無しとなり11月末にGF長官に。後任は嶋田海相。
12月 北:ドミトロフ〜クリン、中・ヴィアジマ〜トゥーラでモスクワ包囲(独)
真珠湾の米国艦隊を奇襲、ハワイ王室救出。
第一次ハワイ海戦、戦艦ユタ、ネバダ、オクラホマ沈没。
マレー攻略、マレー沖海戦、戦艦プリンスオブウェールズ、巡洋戦艦レパルス、
空母インドミタブル沈没。
12月 十四試重攻試作1号機初飛行。火星改造型3000馬力を使用。
プラハ会議(ドイツと東方占領地域の各自治政府、戦後の独立で合意)。
ロシア国会社会主義共和国臨時政府成立。米英の対ソ支援遮断完成。
皇紀,2603,西暦,1943,昭和,18,
1月 第二次ラバウル沖海戦(ラバウルへの補給を目指す米輸送船団を攻撃)
足柄、羽黒、沈没。引き換えに米輸送船多数沈没。
第三次ラバウル沖海戦(ラバウルへの補給を目指す米輸送船団を攻撃)
妙高、那智、愛宕、沈没。引き換えに米輸送船多数沈没。
レンネル島沖海戦(ポートモレスビーへの輸送と習熟訓練を兼ねた
艦隊が帰還途中、雷撃を受け、足の止まったところを陸攻部隊が空襲)
空母エセックス、戦艦ニューメキシコ沈没。
枢軸各国によるユーゴスラビア分割(クロアチアとセルビアは独立)。
2月 ブカ島沖海戦(ラバウルへの補給を目指す米輸送船団を攻撃)
米軍は輸送船多数を喪失。
3月 ビスマルク海海戦(ラバウルからの撤退支援のため日本艦隊の消耗を
狙った米海軍との交戦)熊野沈没、三隈米海軍に拿捕(海軍丙事件)、
アラスカと改名され米海軍で使用(建造中のCB1は「グアム」と改名)
4月 い号作戦開始。基地航空隊と陸軍機1000機以上による飽和攻撃。
ガダルカナル、ポートモレスビーを始めとする連合軍基地は設備・備蓄の
大半を失い機能を喪失。ラバウル撤退中の米軍は輸送船・兵員多数を失う。
GF長官山本五十六大将(死後元帥)戦死。(海軍甲事件)
日本の潜水艦による病院船撃沈。(海軍乙事件)
(甲乙丙の順序が前後しているのは同時期に大事件が連続した混乱のため)
ムンダ岬沖海戦(中部太平洋への再進出を図る日本軍と阻止しようとする
米軍との交戦)龍鳳沈没。ヨークタウン(II)日本に鹵獲、アイダホ沈没。
この結果、米軍は太平洋方面での稼動空母が無くなる。
イタリア、ギリシャに対して属国化を要求。市民によるアテネ蜂起。
5月 第二次ミッドウェー海戦(ハワイ攻略準備としてミッドウェー破壊・制圧)
天城 ハワイからの増援を得た米軍基地航空隊の空襲により沈没。
戦艦の砲撃により滑走路破壊、米軍航空隊は全滅。守備隊は降伏。
アテネ蜂起鎮圧される。イタリアとギリシャとの同君連合成立。
6月 第二次ハワイ海戦(ハワイ攻略艦隊と、阻止しようとする米軍との交戦)
千代田沈没、千歳大破自沈。テキサス沈没、ハワイ陸海航空隊全滅。
米太平洋艦隊は作戦行動可能な重巡以上の大型艦を失う。
7月 ハワイ上陸戦(太田実中将)
8月 ハワイ掃討戦完了、米本土上陸用の備蓄開始、対米戦は潜水艦を中心に。
米空母レンジャー、北大西洋でUボートの雷撃により沈没
独、戦略爆撃機Ju390量産開始。
9月 ベーリング海峡「北方飛び石作戦」アラスカ上陸戦。アイヌ首長国が主導。
10月 英米空軍による、対独都市爆撃開始。独、対英報復爆撃。
ウラル以東への疎開を図るも燃料・資材等の不足にあえぐ(ソ)。
中央アジア・中東占領地域の資源化、石油事情好転。新造艦船の慣熟を進める(独)
皇紀,2604,西暦,1944,昭和,19,
1月 アイスランド沖で戦艦アーカンサス、Uボートの雷撃により沈没。
2月 ソ連、継戦能力を喪失し、シベリア方面に敗走。
アラスカ州知事、合衆国からの離脱を宣言、降伏。
独伊露、アイスランド上陸戦。日本が支援。
第一次パナマ海戦(米大西洋艦隊の回航を阻止するための運河攻撃)
加賀、エンタープライズ中破、アラスカ(元「三隈」)沈没、
日本は数ヶ月程度は運河を使用不可能とすることに成功。
4月 Ju390による米本土空襲、護衛戦闘機が随伴できず大損害を出し中止。
6月 ハワイを拠点に連山によるシアトル空襲。インディアナ大破。
第三次ハワイ沖海戦(連合軍呼称パルミラ沖海戦)「パルミラの七面鳥撃ち」
ハワイへの補給を遮断しようとする米海軍と、米空母戦力の無力化を
目論む日本軍の交戦。紫電改艦上型・零戦六四型投入。
イントレピッド沈没。再建された米空母航空隊は実質的に消滅。
パナマ上陸戦、四式中戦車チト投入。パナマ枢軸参戦。
第2次パナマ海戦(米艦隊、日本軍のパナマ運河利用阻止のため突入)
空母に改装された伊勢・日向参加。戦艦武蔵沈没、空母開聞沈没、葛城中破。
ホーネット(II)、メリーランド、ウェストバージニア、ニュージャージー沈没。
独伊露艦隊、ウィンドワード海峡海戦にて戦艦テネシー、カリフォルニア、
コロラドを撃沈。枢軸軍、運河地帯を確保。残存米陸軍ゲリラ化。
7月 富嶽空襲開始、ハワイ→米西海岸、パナマ→米東海岸(稼働率20%以下)。
大鷹、ハワイへの航空機輸送中米潜の雷撃により沈没。
モスクワ、独露に対して降伏、名目上の停戦成立。
アイスランド、デンマークとの同君連合解消、独立を宣言。
8月 雲鷹、パナマへの航空機輸送中米機の体当たりにより沈没。
9月 独、部隊の一部がエニセイ川沿岸まで到達、独ソ戦の終結宣言。
東方諸国の正式な独立が認められる。哀号作戦(コスタ・リカ独立支援)
10月 サンディエゴ空襲、戦艦ワイオミング、ニューヨーク沈没、
ノースカロライナ大破。アラバマ、沖合に逃れたところを雷撃により沈没。
垂直発射の2段式長距離弾道弾A9/A10と、カタパルトによる水平発射のゼンガー
対蹠地爆弾による対米爆撃開始(独)
11月 サンフランシスコ空襲、戦艦ミズーリ大破
空母ミッドウェー(元BB66ウィスコンシン)ニューヨークへの回航中
イ352の雷撃で沈没。
戦艦ミシシッピー、イ188の雷撃により沈没
12月 オーストラリア日本と単独講和
加州上陸作戦。主攻はロサンゼルス。平行してサンフランシスコとアナハイム
への上陸も行われたが、アナハイムではサンディエゴの残存兵力が集結して
いたため大きな被害を出した。体当たり攻撃、扶桑沈没、山城大破。
ロスアラモス原爆研究所に対して誘導爆弾による精密攻撃。
皇紀,2605,西暦,1945,昭和,20,日独、原爆の開発に成功。
1月 中国での大陸打通作戦開始(のち目的を完遂できずに中断)
加州沿岸部を制圧、中部(デンバー目標)主攻、南部(ヒューストン目標)助攻。
2月 日本陸軍、中部方面ソルトレークシティー制圧。南部方面ツーソン到達。
日本海軍、パナマ大西洋岸に集結。
マルタ会談、日独伊満による戦争終結に向けての協議
3月 日本との交渉を目的とする攻勢「アトゥーンメント(贖罪)作戦」発動。
デンバーにて「コロラドの守り」日本軍グランドジャンクションまで撤退。
日系人部隊が日本兵に偽装して後方攪乱を行なう。
南部ではサンアントニオ手前まで到達、プエブロ収容所解放、日系人将兵
の家族がFBIによって人質として収容されていた。
B-29による日本本土への攻撃「ミーティング・ハウス」(成都を拠点とする
有人機、およびカムチャッカと露天露天繋止で空母エンタープライズから
発進させた無人機を併用)
B-36によるハワイ攻撃(第一次作戦「ドゥーリットル」霧島、飛鷹大破。
第二次作戦「シャングリラ」。加藤建夫隊長戦死)
CB2フィリピンズ、ニューファウンドランド沖で雷撃で沈没。
ニューポートニューズ空襲、儀装中の空母フランクリン、タイコンデロガ破壊。
ニューヨーク空襲、CB3プエルトリコ、空母ハンコック大破。
独伊露水上艦による砲撃も同時に実施。
信濃 竣工
英国、日本と単独停戦
4月 ノーフォーク空襲、戦艦ケンタッキー大破。
キューバ上陸戦。米軍機の特攻により天鷹沈没、瑞鷹大破。
サイモン・バックナーJr中将降伏。
戦艦アイオワを中心とする第5艦隊キューバに向け出撃、フロリダ沖にて
艦載機の攻撃を受け戦艦アイオワ、軽巡1、駆逐艦4を失い作中止。
クレア・L・シェンノート率いるP-80噴進戦闘機部隊発足。
南部方面、ヒューストン到達、海軍はガルベストン占領。米国東西打通。
6月 タンパ攻略。東海岸空襲に護衛戦闘機の随伴可能に。
中部方面、デンバー迂回のためエルパソへの集積を進める。
稚大連絡船津軽丸、米潜の攻撃により沈没、死者多数。これにより
宗谷海峡トンネルの建設決定。
7月 東海岸諸都市への空襲、戦艦による砲撃が継続。
南部諸州の一部が独立宣言。終戦交渉を前提に東久邇宮内閣成立。
原爆輸送から帰還中の鈴谷、アーチャーフィッシュにより撃沈、
空母阿蘇、米潜の雷撃により沈没。大戦最後の戦没軍艦。
8月 ケベック社会主義共和国独立、対米宣戦布告(8/3)。これを受けて、
ドイツ軍ケベック上陸、合衆国領土に進出。
アメリカ人で構成された王立欧州特務隊、バハマのアンドロス島に鹵獲した
銀河で殴りこみ、原爆搭載の富嶽を強奪・原爆を投下するも起爆せず。
ラスベガス(8/6)ニューオリンズ(8/9)に原爆投下、ニューオリンズ上陸。
メキシコ、中米、対米宣戦布告。8/15米国は停戦受け入れを表明。
9月 ポトマック河口、紀伊の甲板上でアメリカ合衆国全権大使、停戦条約締結。
日独軍、米本土での交戦を停止。
国際連盟再成立。国連公用語は日独伊に。
アリューシャン列島、日本(アイヌ首長国)に帰属。
アラスカ、シベリア沿岸部、委任統治領に。
すまんこってす……やっぱり本職さんでないとこういうのは駄目だと痛感したっす。
52 :
年表屋:04/06/29 00:25 ID:???
あー出遅れてしまいますた。せっかくなので、前スレでの新ネタから
年表への追加ネタだけいくつか挙げときます。
皇紀,2496,西暦,1836,天保,7,外国貿易に伴う金の流出の結果、
国内の景気悪化。対外政策に関する不満高まる(日)
皇紀,2521,西暦,1861,文久,1,南蛮泡沫事件。貿易黒字の対外投資バブル崩壊に
よる経済恐慌。最初の日本人移民ハワイへ(羽)
皇紀,2525,西暦,1865,慶應,1,上田寅吉、横須賀海軍工廠の初代工場長に(日)
リー将軍降伏し、南北戦争終結。アイヌの血を引く忍者次郎、米より帰国。
皇紀,2559,西暦,1899,明治,32,トランスシベリア鉄道、
ノヴォシビルスク-イルクーツク間開通(露)
イギリス、ドイツ、アメリカ、日本が、四国協定でオセアニアの
領有関係を明確化。米へイ国務長官、中国における門戸開放宣言。
大韓帝国成立。李氏王家を皇帝に据える。初代首相は金玉均。
皇紀,2599,西暦,1939,昭和,14,伊、アルバニア併合(4月)
東京通信研究所創立(戦後、東京通信工業に改名。ソニーの前身)(日)
皇紀,2600,西暦,1940,昭和,15,
Ju90爆撃機型、Ju290として制式化。民間機としてスペインで部品生産(独)
4月布哇事変。
英仏、ナルヴィク上陸。ドイツ、オスロ制圧。
11月、ノルウェー枢軸側に。
皇紀,2602,西暦,1942,昭和,17,
空母アクィラ竣工(伊)
皇紀,2603,西暦,1943,昭和,18,
1月 ユーゴスラビア分割占領(独伊)
4月 伊、ギリシャに事実上の属国化を要求。のちローマ連合の一員に。
皇紀,2604,西暦,1944,昭和,19,
12月 米太平洋艦隊司令長官フレッチャー大将戦死、後任スプルーアンス。
53 :
年表屋:04/06/29 00:26 ID:???
皇紀,2606,西暦,1946,昭和,21,
首相 吉田茂。憲法改正、貴族院復活、二院制に復帰。
枢密院、国政諮問会議に改組(日)
VII号「レーヴェ」完成、105ミリ戦車砲搭載(独)
皇紀,2610,西暦,1950,昭和,25,ケベックがカナダに侵攻、北米戦争。
アメリカ動乱勃発(米)
中華人民共和国、ウィグル族居住地を征服。
皇紀,2611,西暦,1951,昭和,26,ドイツ側はD.C.のドイツ占領機構を引き継ぐ
形でキール条約により「アメリカ国家社会主義連邦(東米)」建国。
アラスカにD.Cから脱出した「アメリカ合衆国」が亡命政権樹立、のち
シカゴに移転し真珠湾平和条約で「アメリカ合衆国(西米)」主権回復。
皇紀,2613,西暦,1953,昭和,28,
中島飛行機、民間機・自動車部門を富士重工に改組(日)
皇紀,2616,西暦,1956,昭和,31,ヒトラー批判に連動してムソリーニ批判。
独の介入により国王亡命。ムソリーニ引退。
「我らの海」「新ローマ帝国」事実上解体。リビア独立。
皇紀,2618,西暦,1958,昭和,33,戦艦ヒンデンブルグ竣工(独)
皇紀,2632,西暦,1972,昭和,47, 忍者疑惑(ニンジャゲート)事件(日)
OSS残置諜報員だったリトルフィールド少尉、西米に帰還。
皇紀,2637,西暦,1977,昭和,52,中華民国、チベット侵攻。
皇紀,2639,西暦,1979,昭和,54, ロシア、アフガニスタンに軍事介入。
ドイツが背後にいると見て対独・対露非難決議が国際連盟に提案されるも、
ドイツは否定、拒否権発動。東側は対抗してイラン革命を仕掛ける。
レオパルド2、生産開始。大韓帝国首相朴正煕、暗殺される。
54 :
年表屋:04/06/29 00:28 ID:???
皇紀,2640,西暦,1980,昭和,55, 自由民主党より、自由翼賛党が分離。
四〇式戦車採用、ガスタービン発動機、主砲105ミリ(日)
原子力大型巡洋戦艦『デアフリンガー』級起工(独)
皇紀,2641,西暦,1981,昭和,56,バングラディシュ独立。
皇紀,2643,西暦,1983,昭和,58, 御盾防空巡洋艦「足柄」型竣工。
皇紀,2650,西暦,1990,平成,2,四〇式戦車の120ミリ主砲搭載型の五〇式戦車
公表(日)120ミリ砲級C1アリエテ戦車(伊)Type-90戦車正式化(西米)
皇紀,2651,西暦,1991,平成,3,東米、M90戦車を公表。仏AMX-60配備開始
皇紀,2653,西暦,1993,平成,5,欧州連合帝国成立にあわせてポーランド独立、
ベルギー、フラマンとワローンに分離。
ブランチダビィディアン事件(西米)
皇紀,2654,西暦,1994,平成,6,
チェチェン共和国独立宣言、ロシア紛争(未だ継続中)(露)
チチョリーナ首相、結婚引退。後任にベルルスコーニ首相(伊)
川西航空機、三菱重工航空機部門の傘下に。
ケベック、ウィルソン・ゴールド総統死去、長男のジョン・E・ゴールドが
後継。
皇紀,2655,西暦,1995,平成,7,阪神地震、死者千人近く。
愛知精機、九州鉄工、三菱重工に航空機部門売却。(日)
皇紀,2657,西暦,1997,平成,9,
アレッサンドラ・ムッソリーニ元ナポリ市長、ドゥーチェに(伊)
立川飛行機、中島飛行機に吸収合併。
とりあえずこんなところで。
お、年表屋さんきた。
よろしくまとめ、お願いしますね。
しかし本気で保管庫が必要になってきたかも。
誰か作ってくれないかな?
>年表
野暮な突っ込みだけど、
ハワイは羽合じゃなくて布哇ね。
羽合は鳥取県にある町だったかと。
1.>13 アメリカ共和国連合(南部連合) 3.>15 ペルー
4.>16 インドネシア連邦 5.>21 フィリピン共和国
6.>22 パキスタン 7.>23 エチオピア
8.>24 マダガスカル共和国 9.>26 自治領・南洋王国連合
10.>27 中華人民共和国 11.>28 エジプト・スーダン連合王国
12.>42 フィンランド、 13.>43 中華民国
14.>59 チベット法国 15.>94-95 バングラデシュ
16.>108 ポーランド 17.>126 インドシナ連邦
18.>127 クウェート 19.>130 コロンビア
20.>135 ノルウェー(=諾威) 21.>165 インド
22.>167 スペイン、 23.>175 デンマーク(=丁抹)
24.>274 フランス(=仏蘭西) 25.>293 ユーゴスラビヤ
26.>448 ギリシャ(=希臘) 27.>455-457 ラオス王国
28.>458-459 イラン 29.>483 リベリア共和国
30.>484-485 アフガニスタン(+セイロン) 31.>615 リトワニヤ
31.>905-906 大韓帝国(※番号重複) 32.>909-910 リビア
33.>924-925 アイヌ首長国連邦 34.>929-930 布哇王国
概略史シリーズはバングラあたりから一気に密度が濃くなりましたね。
ナイター見ててふと思ったんだが、日本が戦争を有利に進めてたのなら
新聞社を全国3紙、地方各1紙に統合する必要がなかっただろう。
となると戦後の新聞社の経営基盤ははるかに小規模に。
一方私鉄は戦後も交通の主役として発展してる(前スレ706-707)
わけだから、今頃は中日と巨人が合併騒ぎになって、一方で阪神や
近鉄が例年優勝争いを繰り返していたりして…
(漏れはもちろん関西人。)
江戸時代が終わり、明治年間に入ってからは、
明治維新、自由民権運動の担い手として新聞社は盛行に向かうが、
世論の混乱を予防するための規制や、新聞社同士の競争により合併・買収・倒産が相次ぎ、
大正末期には全国紙・地方紙・弱小紙の3種にはっきりと分かれた。
その後、沿海州・満州事変での報道の混乱により、政府は新聞への反感を深めていく。
そして、戦線縮小に関する極右・極左的な過激な意見や海軍甲・乙・丙事件時の報道の大幅なズレにより、
政府はこのままでは国が内部崩壊しかねないと判断し、「悪徳不良紙」の大規模な整理に踏み切る。
これにより、弱小紙はほとんどが淘汰され、1000紙に迫る量だった日刊新聞は一気に半分以下の400紙前後になる。
戦後は、昭和40年代に吹き荒れた「クロ狩り」という官民問わぬ粛正行為や、
事業拡大・経営安定の為の全国・地方紙による買収・合併があり、現在は250紙程度になっている。
有名な新聞は全国紙として読売(保守左派・部数世界一)・朝日(革新右派)・毎日(一時、会社更生法適用)・産経新聞(中道左派)
地方紙としては中日新聞(野球チーム保有)など
61 :
60:04/06/29 23:23 ID:???
>>59 新聞について書いてみました。
>新聞社を全国3紙、地方各1紙に統合する必要がなかっただろう。
確かに地方紙は強制的に統廃合されたが、
全国紙3社(読売・朝日・毎日)に関しては大正までに合併を終えているのでそのままとしました。
(読売は報知と合併するのは戦時合併だけど、読売自体が買収意欲旺盛なので…)
地方紙に関しては、
>>59の通り、各県1紙に統一する必要が無いので史実の約二倍になっています
(※史実では2004年現在で日刊紙は111社)
>野球チーム
前スレ706-707書いたの漏れだけど、南海が合併で存在しないし、
阪急と阪神が一社になっている。しかも、東急は今の3倍くらい路線を持っている。
今とは全く違うチーム構成になってそうです・・・
ジブラルタル沖海戦が抜けてる……
あと、第三次ハワイ沖海戦の
>紫電改艦上型・零戦六四型投入。
は削除して下され。
これ書いたの自分だけど、どう考えても紫電改じゃ18年に間に合わないので、
二式艦戦のネタ降ったのも自分です。
63 :
60:04/06/30 16:46 ID:???
訂正・・・
>>60の有名な全国紙の産経新聞を削除してください。
戦時合併の代表格を入れてどうする・・・
各国概略史見たら、マダガスカルには日本の第8艦隊が駐留してるそうだけど、
どのくらいの規模なの? 旗艦は?
保守
>64
おそらく史実の米海軍第7艦隊+α相当になってるのでは。
え?老朽艦の保養地じゃなかったっけ?
大戦・大戦直後級の海防艦大勢と二等空母数隻しかいなかったと思うけど。
>>64 スエズ〜アラビア海経由でインド洋、あるいは南大西洋から南氷洋をかすめてインド洋や太平洋に潜り込もうとする
原子力機関搭載のUボートに対する警戒を行っており布哇に対するパナマのようにセイロン・スマトラから
多くの潜水艦、対潜水雷戦隊がここに進出している。
旗艦は防諜上洋上司令部が望ましいとして本来は上陸作戦指揮用に揚陸艦を基礎に設計された支援艦「葦原」が転用されている。
>>67 対独最前線の基地に老朽艦を保養させて、開戦一番の的にする気でつか?
第8艦隊の担当海域は紅海出口〜中東湾岸地域に至るインド洋西半分であり、
担当エリア面積に比べても強力な兵力が配備されてるよ。
中核兵力は空母2隻。
えーと、他には・・・
第1艦隊:横須賀・呉。本国艦隊・総予備。世界最強の艦隊戦力。
第2艦隊:函館・大湊。太平洋北部担当。アリューシャン方面の対潜警戒。
第3艦隊:パナマ。カリブ海・南米大陸西岸海域担当。
第4艦隊:シアトル・サンフランシスコ・オアフ。第2・第3艦隊の後詰の役割も担う。
第5艦隊:トラック。太平洋全域担当。脅威となる敵が存在しないことから訓練・実験部隊の性格をもつ。
第6艦隊:シンガポール。インド洋東部担当、第7・第8艦隊の後詰めの役割も担う。
第7艦隊:ケープタウン。南氷洋・南大西洋担当。
第9艦隊:昨今の中国情勢緊迫に伴って新編。佐世保・高雄を母港とし、東・南シナ海にかけて展開。
でよかったっけ?
各艦隊の規模や旗艦については資料不足につき他の方に譲りまつ。
他には連合艦隊直轄の戦略原潜部隊がありますね。
野球関係ってどうなっているんだろう?
私鉄が史実よりも体力的に強い可能性が高いのでいまだに南海や西鉄、阪急、国鉄が球団を
持っていると思うんだけど。
久々に便乗版など書いてみる。
各国概略史(便乗版):36 ラトビヤ
他のバルト三国と同様、露からの独立〜蘇による併合〜独による占領の道を辿ったラトビヤだが、
独立回復への動きは後述のエストニヤ同様非常に早いものであった。
もともとローゼンベルクがラトビヤ・エストニヤの優遇について一定の理解を示していたこと、
国防軍が補給上リガの海運に大きく依存し、ラトビヤでの無用の混乱を望まなかったこと、
ラトビヤ人自身が積極的対独協力を惜しまなかったことなどが複合的に作用した結果である。
41年9月のいわゆるローゼンベルク綱領でバルト三国における再私有化の促進と自治組織の樹立
(治安面も含む点が注目された)が謳われた結果、ラトビヤ人は42年中に東方省や国防軍との交渉の末、
バルト=ドイツ人系のオスカル・ダンケルスを首班とする自治政府を成立させた上、
独軍に対して2個師団相当の兵力提供と治安警察による後方の安定とを実現して見せたのである。
もちろん、実現段階においては無数の齟齬や蹉跌が存在していた。
特に再私有化の実行段階における法的諸問題と治安確保を巡る親衛隊との軋轢については、
第三帝国崩壊後の情報公開と共に多くの実証的研究が発表されている
(例えば、41年11月にリガでユダヤ人虐殺があったことも50年間東側では知られていなかった)。
44年9月、独ソ戦終結と共に独立を実現したラトビヤは、以後枢軸国としての道を歩む。
東西冷戦終結後も独との絆は深いが、バルト三国共通の問題――独系移民の処遇が不安材料となりつつある。
>>72 前スレより、輸送は鉄道中心で私鉄はかなり強い
チームを持ってる可能性は相当高いが、戦時合併のままなのでチーム数が合わない
大手私鉄だと今より規模がケタ違いなのはこの3社
東急(史実の東急+小田急+京王+京急)
近鉄(近鉄+南海)
京阪神急行(阪急+京阪)
あと、本州・九州の国鉄は民営化されているので注意
各国概略史番外編:欧州連合帝国(ユーロ・ライヒス・ウニオン、ERU)
ドイツ第三帝国が保守派クーデターをきっかけに実質的に崩壊した後、
混乱を収拾すべく欧州の関係各国による調整の末、1993年に発足した。
設立時の加盟国は、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、
フラマン、ワローン、デンマーク、ルクセンブルグ、ポーランド、
スウェーデン、ノルウェーの12カ国。その後、ドイツ系住民問題と
経済格差の点から設立時の加入をためらっていたリトアニア、
エストニア、ラトビアのバルト3国も、周辺諸国の政治圧力に対抗する
ため、やや遅れて参加した。
つい最近には、ポルトガル、フィンランド、ハンガリー、ルーマニア、
エストニア、ラトビア、ウクライナ、アイルランド、ブルガリア、
ウクライナが拡大ERU参加国となり、現在25カ国が加入している。
加盟希望を表明していた国々のうち、ロシアは主導権を失いたくない
独仏の意向(+いまだ根強い周辺諸国の反感)が、バルカン諸国は地域の
不安定性が、トルコは中東との関係をこれ以上ややこしくしたくない
という点が、それぞれネックとなって、将来の参加可能性を匂わす
にとどまっている。
政治的バランスへの配慮から、首都は主要国を避けてルクセンブルクに
置かれている。
ドイツと友好国、および経済的・政治的理由からドイツとの関係を
強化したい小国による寄り合い所帯との見方が当初強かったが、現在は
ドイツ・フランス(一歩下がってイタリアが続く)主導となっており、
歴史家には「フランク王国の再来」と呼ぶ向きもある。
経済的には共通通貨「ユーロ」の導入により実質的に一体化しており、
また最近ERU憲法が公布され、各国の批准待ちの状態にある。政治的統合
については、各国の主導権と主要役職をめぐる争いが予断を許さない
ものの、長期的には欧州の一体化は今後も進むと見られている。
>>74 史実ではそのみっつはいずれも戦時下のドサクサにまぎれて合併したもの。
下手すりゃ東武・近鉄・名鉄なんかはバラバラのままかもしれない。
井の頭線は間違いなく小田急。
>>76 大手私鉄同士の合併は
昭和13年に交付された「陸上交通事業調整法」によるもの。
(これは、交通事業の乱立で経営が苦しくなった事業者の要請を受けたもの。戦時立法に非ず)
むしろ、現在の大手15社になっているのは戦後のドサクサで分離したもの。
(前スレでは大手私鉄は9社になっています。)
>75
補足ありがとうございます。欧連の十二カ国、何処を入れて何処を外すかで悩んでいたので助かったです。
各国概略史(便乗版):37 エストニヤ
バルト三国の中では最小国(平成十年の人口が145万人)のエストニヤであるが、
自治権獲得と再独立への動きは最も早かった。
元首相であるイェリ・ウルオッツを指導者とする自治組織が比較的早い段階で成立したこと
(独軍の占領がバルト三国では最も遅かったのでエストニヤ側にも対応する時間的余裕があった)、
東方相ローゼンベルクがエストニヤ生まれのバルト=ドイツ人だったことの二点が幸いしたと言える。
ウルオッツは早くも41年8月に独立回復要求を行ったが、これはさすがに拒絶された。
しかし、エストニヤを「東方占領政策の模範例とする」との基本政策が東方省=軍需省=国防軍の三者間で合意されると、
42年には自治政府の陣容も急速に発展。12月のプラハ会議では出席政府中最小ながら意見調整や対独交渉等の面において主導的役割を務めている。
対独協力と独立回復の均衡を保つ点ではどの自治政府も少なからぬ苦労を強いられているが、
エストニヤはその点最も楽をした国と言えるかもしれない。
44年9月の独立回復後も頁岩油の対独輸出が好調で経済的にも安定していた同国だったが、
現在一番の問題とされているのは皮肉にもその頁岩油採掘に伴う深刻な環境破壊である。
エストニヤ国内での扱いは独系移民問題よりも大きく、芬蘭や露西亜との外交問題にまで発展している。
>>77 あんまスレに影響ない話題で申し訳ないんだけど、
(地元なので) 相鉄は?
中堅私鉄(だとするとJR相模線も版図だよね)?
国鉄→民営化?
それとも東急か小田急あたりに合併してるのかしら。
80 :
75:04/07/10 13:11 ID:???
しまった、ミスってエストニアとラトビアを2回加盟させてしまった…
拡大ERUの参加国、残り2カ国、キプロス、マルタがイタリアから独立
済みで加盟でいい?スロベニアはイタリア領のままってことで。
マルタの替わりにスロヴァキアというのはどうでしょう?
あそこはチェコスロヴァキア解体以来、独の保護国として一応独立国ですから。
>>79 相鉄は昭和20年に東急に経営委託されています(史実)
前スレによると22年には合併されたようです。
とすると、ここの東急は史実の大手5社(東急・小田急・京王・京急・相鉄)…
まさに「東京急行」だな。こりゃ…
日本の名機 1
三菱 零式艦上戦闘機(A6M) 日本海軍:昭和14年〜昭和19年
格闘性能に優れた、日本海軍主力艦戦
昭和12年に海軍の十二試艦戦として開発がスタート。三菱重工の堀越技師が設計。昭和14年正式採用。
当時としては世界最高レベルの戦闘機で、中国戦線での二十七機の敵を相手に十三機で空戦を挑み敵全機を撃墜、
味方に損害無しというデビュー戦は零戦の高性能を世に示したものとして現在まで伝えられている。
初期型は、大戦初期には長大な航続力、強力な20ミリ機関砲を持つ当機は熟練操縦士による神業的機動と相まって
連合軍機が編隊による一撃離脱戦法を採用するようになるまでは、向かうところ敵なしの状態であった。
大出力の発動機を搭載した後期型は、出力が大幅に増えたので余裕が出来、大幅な増強が施された。
その結果、初期型・中期型の欠点であった防弾装備不足・機体の強度不足が改善され、
米軍の新鋭機相手に引けをとらず、ミッドウェー・ハワイ・パナマの海戦で活躍した。
後継機である「烈風」が完成するまで多数生産されたため改良型が多く、
初期生産型である一一型、二一型から大戦後期に開発された六四型まで
通算すると一万機以上の生産数を誇る日本軍最多生産機である。
※初期型>一一型〜三二型(A6M2〜A6M3a)中期型>五二型〜五四型(A6M5〜A6M8)後期型>六四型〜七五型(A6M9〜A6M10)
機体データ(五二型甲(中期型)[A6M5a])
全長 9.12m
全高 3.51m
全幅 11.00m
自重 1,876kg
最高速度 556km/時(高度6,000m)
上昇限度 11,740m
航続距離 約1,900km
武装 20ミリ機関砲×2、7.7ミリ機銃×2、60キロ爆弾×2等
84 :
名無し三等兵:04/07/10 18:15 ID:22bUlE+x
日本の名機 2
川崎 二式艦上戦闘機「海燕」(A7Ks) 日本海軍:昭和17年〜20年
液冷エンジン装備の艦上戦闘機
川崎は長年独国の液冷発動機をライセンス生産しているが、
昭和13年にはダイムラー・ベンツ社製のDB601の製造権を獲得、ハ40として国産化した。
陸軍は昭和15年にこのエンジンを使用した戦闘機の開発を川崎に指示、
重戦闘機と軽戦闘機の中間を持った、あらゆる戦闘機に勝てる機体」という社内開発コンセプトによって設計が行われており、
川崎社内ではそのコンセプトから『中戦』と呼ばれ、キ61は予想以上の性能を発揮し「飛燕」として採用された。
キ61の評判は海軍にも知られ、陸軍の了承を得てキ61を入手し、海軍使用に改装した。
結果は予想以上に好評で、海軍は烈風完成までの中継ぎとして制式採用。海軍の飛燕ということで「海燕」と名づけられた。
川崎航空機では異例の海軍戦闘機の開発となった。ただし、発動機は愛知航空機の物を使用している。
実戦配備は昭和17年10月から。主に南方・豪州の航空基地で使用された。
エンジンが快調であれば零戦後期型に匹敵する性能を見せ、爆撃機迎撃に活躍したが、
「飛燕」同様、前線での整備に手間がかかり稼動率が悪いという欠点があった。
また、液冷発動機は構造が難しく、故障の多発や整備の難しさから生産が遅れがちであった。
結局、生産性・稼働率の低さから零戦の後継機としての役割を十分果たせず、
零戦後継機である「烈風」が完成した後は、戦線の拡大に伴って次第に第一線から退いていった。
機体詳細データ(二二型[A7Ks3])
全長 9.02m
全高 3.70m
全幅 12.00m
自重 2,580kg
最高速度 580km/時(高度5,000m)
上昇限度 10,000m
航続距離 約1,800km
武装 20ミリ機関砲×2、13ミリ機銃×2、60キロ爆弾×2
>>82 でも営業キロそのものはあんまし長くないように思える
(多分東武とどっこいどっこい、近鉄(+南海)に遠く及ばない)
基本的に儲かりそうな路線ばっかだから経営的にはかなり余裕があるだろうが>この世界の東急
ケベックに拉致された西米女性がカリブ海のなんとかいう小国で家族と再会したけれど、
あの旦那は帝国陸軍の脱走兵だろ?軍法会議とかその辺どうなってんの?
>>86 わが国にも空気読めない感じの香具師がいるんで仕方ないんじゃないかな?
>>86 日本との「犯罪人引き渡し条約」を結んでいない国だから
手を出すことは出来ないし、
経歴を除けば「感動的な再開」な訳だから
軍法会議云々を言ってしまうと国際的な立場が悪くなるので、黙ったまま。
本音を言ってしまうと、西亜戦争が終わっていない状況だから
軍法会議にかけ、現役の人達の気を引き締めたいところなんだが…
>>85 鉄板住民だから言わせてもらうが、鉄道会社の経済力は距離より収益。
鉄道会社の主な赤字要因は建設費と維持費だから、
逆に、どんなに距離を持っていても収益が無いと維持費がかさむだけ。
(いい例が史実の国鉄・名鉄・近鉄)
そう考えると、儲かりそうな路線ばかりで、そこそこの距離
しかも沿線は東急不動産(wという東急はかなり安定しているんじゃないこと思われ。
(史実の東急でも資本金は私鉄一だし、営団子会社にしちゃったし…)
1952年に青函トンネルはどう考えても無理
>90 と思うのであれば、あなたの考える、この世界での海底トンネル開発史を
打ち出していただけるとありがたいです。
92 :
85:04/07/11 22:42 ID:???
>>89 すまん。非常に判り難いかき方だった。
非採算路線=赤字要因 ってのも、収益性の高い路線であれば距離はあまり関係無いという
ことも存じています。
ただ、近鉄みたいに名古屋−大阪間特急のような「大都市間輸送を目的とした特急」というのが
あんまり期待できないなぁというだけです(精々新宿−箱根間の温泉特急くらいだろうか…)
>>92 渋谷〜横浜、品川〜川崎〜横浜〜横須賀があるじゃないか。
距離は短いが、大都市間輸送で、史実だとどれも特急が走っているが・・・(どちらも無料だが)
確かに、大規模な特急は走れないが、
東京・川崎・横浜のある関東地方西南部をほぼ独占している訳で・・・
関東と関西は大都市の配置が違うからなぁ・・・
これ以上は鉄板での話題なので、こら辺で止めときます。
新幹線について(前スレのネタに加筆)
弾丸列車計画は昭和初期から抱かれ、昭和6年(2591)には軍と鉄道省が合意。東京から博多までが着工される。
完成したのは昭和15年(2600)。鉄道記念日に開業した。(これを便宜上第一期という。)
翌年、鉄道省が発表した東京〜青森、函館〜札幌を着工。(第二期)
津軽海峡は当初、船で十分だと考えられていたが、津軽丸事故から海底遂道が着工された。
開通予定は全て昭和27年(2612)とされたが、これはかなり無謀で、
結局、東京〜青森、函館〜札幌は予定通り開通するが、津軽海峡遂道は工事が進まず、本坑が着工されたばかりだった。
(この件で、軍部は、予定線の遅れていた鉄道省に我慢が出来なくなり改革を行ったがそれはまた別の話)
しかし、津軽海峡遂道の調査坑で開発された新技術は遠大な海底遂道を作るのに十分なもので、
国鉄は長期の工事を覚悟の上で、山陰新幹線と同時に博多〜釜山間の対馬海峡線を着工する。(第三期)
建設は順調に進み、昭和42年(2627)には山陰新幹線全通、朝鮮新幹線も博多〜壱岐が開通する。
この成果に喜んだ国鉄は続いて宗谷新幹線(札幌〜豊原)九州新幹線(福岡〜鹿児島)の建設を決定する。
そして、昭和47年(2632)、津軽海峡線が開業。27年をかけ、本州と北海道は鉄路で繋がれた。
その後、昭和48年に(2633)田中角栄首相が上越新幹線を半ば強引に着工させる。(第四期)
これらは比較的早く開通されると考えられていたが、石油危機の影響で工事は遅れた。九州・上越の開業は5年遅れの昭和53年(2638)。
昭和50年代に入り、工事が続けられていた対馬・宗谷の両海底遂道も完成の目途が立ち、
国鉄は奥羽・秋田新幹線、樺太新幹線を着工する。(第五期)樺太新幹線は昭和60年(2645)宗谷新幹線と同時に開通した。
その前年には、対馬海峡線が開通。国鉄はにわかに活気立つが、これまでにかかった莫大な建設費が問題視され、
民営化と同時に新幹線の新規建設は当分見合わせられることとなった。建設途中の奥羽・秋田は一部在来線使用で昭和63年(2648)開業。
現在、運転系統が分断されないように列車の運行は新幹線鉄道保有機構が行っている。
年表の通り(1952年青函、1974年対馬)では無理があるので、
大規模に改正しちゃったけど、どうだろう…
あと、明日から4日ほどレスが出来ないので、レス返すのはだいぶ遅くなります。
そこのところはご了承ください。
(なんか、全部含めてると矛盾とか火葬過ぎるし、「俺年表」を脳内に描いてる香具師って多いと思うんだけど、漏れだけ?)
鉄道は興味ないからどうでもいいや。
>70−71
第三・第八・第九艦隊は本土より離れすぎているのでGFから外し、
遣米艦隊・遣印艦隊・遣阿艦隊とするのは?
史実でも支那方面艦隊のような例があったことでもあるし。
現在の空母配備状況は・・・
第1艦隊:原子力空母5隻、軽空母3隻
第2艦隊:軽空母2隻
第3艦隊:原子力空母2隻、軽空母1隻
第4艦隊:軽空母1隻
第5艦隊:原子力空母1隻、軽空母1隻
第6艦隊:原子力空母1隻
第7艦隊:軽空母2隻
第8艦隊:原子力空母2隻
第9艦隊:軽空母1隻
の原子力空母11隻、軽空母11隻だね。
第5艦隊の2艦は就役2年未満の最新鋭艦で慣熟訓練中。
軽空母はV/STOL・ヘリ母艦で、強襲揚陸艦を兼務してる。
設計的には余裕があり、機関の増載による高速化やカタパルト搭載・CTOL機運用能力付与も可能、
現にインドの2隻や西米の2隻はこのタイプの高速・CTOL型。
個艦名はド忘れしちゃった。22隻分だもんな。
誰か教えてよ。
第2艦隊は北極海にも展開していますね。
大西洋〜英本土に至る北大西洋海域に艦隊は配備されてない?
ケベックあるし北大西洋は欧州連合のお膝元だから戦力展開しにくいとは思うけど。
第7・第8艦隊がケープタウンとマダガスカルで近いからこれは統合して第7艦隊とする。
で、第8艦隊が(>98案なら遣欧艦隊になるけど)レイキャビクやスカパフローあたりに。
たぶん、冷戦時代は相当な戦力を振り分けられていたんだろうけど、現在は削減気味?
拠点は近いけど、それぞれ担当海域がかなり広いよ>7F&8F
任務も欧州連合地中海・中東艦隊と正面衝突する8Fと
喜望峰周りでインド洋侵入を図るUボートや工作船対応の7Fじゃ大分違うし。
欧州には英王立海軍+カナダ海軍+遣欧艦隊、かなあ?
王立海軍が空母保有してることもあるし、欧州連合への兼ね合いから空母クラスの主力艦は配備されてない>遣欧艦隊
まあ、欧州をあまり刺激しすぎてもなんだし、ぶっちゃけ大西洋まで空母=空母の整備が可能な軍事拠点を配備するには
カネがかかりすぎるから。
いざ開戦となった場合、真っ先に潰されるから戦力配備しても的になるだけ、てのもある。
この世界での軍事費は国家予算の何パーセントなの?
君自身は何パーセント程度が適当だと思う?
>>99を見る限りでは30ぐらいか?
いやもっとか
>>99 現実の米海軍と同等かそれ以下ではあるな。
英国や西米、インドなんかが空母持ってるからか。
>>106 実は第1艦隊所属空母群の半数以上は非稼動状態だったりしてw
錬度が落ちすぎないように、たまに第5艦隊にまわして再訓練してるとかw
普段は日本近海にいるんだから全艦100%稼動状態に保つ必要もない罠。
非常時の増援も第4・第6艦隊がいるし。
第1艦隊は両艦隊の増援でも手に負えない状況が発生する恐れがあるときそこに派遣されるんだろ?
インド洋には第6〜第8艦隊の原子力空母3隻と軽空母2隻が。
カリブ海方面には第3・第4艦隊の原子力空母2隻と軽空母2隻が
いざとなったら集結するんだからね。
それに西米やインド海軍の空母もいるし。
>>108 こう見てみると常時臨戦態勢にあるのは直轄の戦略原潜部隊ぐらいかな
あとは海軍陸戦隊。
>>110 第3艦隊と第8艦隊もまだまだ緊張の解けない艦隊だな。最前線だもの。
第2や第7は昨今の西側潜水艦の活動低下で大分肩の荷が下りてる。
第7なぞ第8と統合しちまえって声もだんだん大きくなってきた。
第4や第6は後詰めの意味合いが強いから、もともと活動は低調。
むしろ第9の方が最近は活動が活発だ。
なにせ南北中国がキナ臭いキナ臭い。
後は訓練・実験部隊の第5艦隊は別の意味で活動が活発だな(笑
そう考えるとGF所属なのは、第一・二・四・五・六あたりで、他には
遣米艦隊(第三艦隊)
遣阿艦隊(第七艦隊)
遣印艦隊(第八艦隊)
遣支艦隊(第九艦隊)
潜水艦隊
があると。練習艦隊は第五艦隊と統合されている?
>>111 第五艦隊はすごいらしい。
劣化試験艦として紀伊・榛名があるかと思えば、
第一艦隊他、あまり活動していない艦が来るもんだから
下手な博物館より充実してるとか…
第5艦隊は連合艦隊直属以外で唯一、戦略原潜を保有している艦隊です。
もちろん運用ではなく訓練・試験目的ですが。
日本の名機 3
三菱 艦上戦闘機「烈風」(A8M) 日本海軍(空軍):昭和19年〜27年
零式艦上戦闘機の後継機
昭和15年末、海軍は零式艦上戦闘機の後継機として、
零戦の性能向上型の開発とは別に三菱に対して十六試艦上戦闘機の開発を指示した。
しかし当時の三菱は他機種の生産や開発で手一杯であったため、この指示は見送りとなり、
昭和17年に改めて十七試艦上戦闘機として計画は再開された。
三菱側は零戦や雷電に引き続き堀越技師を主務者に据え設計を開始したが、
完成した試作機は高速・重武装でしかも零戦なみの運動性能が求められていたために
一応零戦以来のすっきりしたシルエットはしていたものの、大型の機体となった。
昭和19年末に最前線であった太平洋戦線から実戦配備が始まり、
絶頂期を過ぎていた米国海軍との戦いに参加し米西海岸での制空権を奪っていくことになった。
戦争終結まで零式艦戦後期型と共に太平洋で縦横無尽の活躍を示した。
なお昭和27年までに本機は日本軍から退役したが、供給された中古機は長い間各地で使用された。
機体詳細データ(艦上戦闘機「烈風」一二型[A8M2])
全長 10.98m
全高 4.29m
全幅 14.00m
自重 3,266kg
最大重量 4,720kg
最高速度 629km/h(高度5,660m)
上昇限度 10,900m
航続距離 1,600km
乗員数 1名
武装 20ミリ機関砲×4、60キロ爆弾×2
日本の名機 4
中島 長距離爆撃機「富嶽」(G10N) 日本海軍(空軍):昭和19年〜昭和45年
米国を焦土と化した超空の要塞
昭和14年、国際情勢は悪化の一方で、9月には英仏が独に宣戦布告し、第二次大戦が開始、
その為、日本軍は十四試重攻として戦闘機より高速かつ大量の爆弾を搭載しての長距離飛行ができる大型爆撃機の製作を依頼。
さらに翌年には日米対立が激化したため、軍はハワイから米全土を爆撃できるよう要求した。
この仕様要求はかなり無謀なものだったが、それほどこの期待に軍が期待していた証拠である。
翌年、日本が開戦すると全速で開発が進められ、昭和17年12月には試作機が初飛行する。
(このとき発動機に使われたのは三菱火星発動機の改造型だが、所定の性能は出せず、後に中島ハ54に代えられている)
昭和19年には正式採用。「富嶽」と名付けられ、米軍から奪取したハワイを拠点に米本土への爆撃が始まり、
米国海岸沿いの諸都市は焦土と化した。追い討ちをかけるように、昭和20年8月6日にラスベガス、
9日にはニューオリンズに原子爆弾を投下し、太平洋戦争に終止符を打った。
戦争終結に伴い、日本軍は発注済みであった富嶽の生産を取り消すことになったが、
就役していた富嶽はその後も北米動乱、インドシナ動乱に使用されている。
また、人類初の音速突破を達成した験−1の母機となったのもこの機体である。
機体詳細データ(長距離爆撃機「富嶽」二一型[G10N2])
全長 46.00m
全高 17.67m
全幅 63.00m
自重 42,000kg
最大重量 145,000kg
最高速度 780km/h(高度15,000m)
上昇限度 15,000m以上
航続距離 19,400km(非搭載時)、16,500km(搭載時)
乗員数 6名以上(甲型)・12名以上(乙型)
武装 甲型:20ミリ機関砲×4、爆弾最大20000kg
乙型:20ミリ機関砲×100
悪いが烈風の時速629km/hなんて太平洋戦線中盤以降はとりたてて高速というわけじゃないし、
インドシナ動乱(第1次−インドシナ独立戦争、第2次−カンボジア・南ラオス赤化)共
日本は参戦してないよ。
前スレ各国概略史参照。
第2次の場合、主に中華民国・ベトナムなんだけど、どっちかの国に富嶽の供与ってされてた?
118 :
名無し三等兵:04/07/21 11:38 ID:EmqKmhu2
ドイツってクーデター後帝政に戻ったんだっけ
ハ-54って熱問題でまともに動かなかったんじゃ。
当時の冷却限界を突破した代物だからね、あれ‥
>>117 >烈風
零戦より高速という意味で・・・確かにそんなに速くないですが、大戦中の日本機の中では高速な方です。
>インドシナ
そこのところ、完全に見落としていますた。削除しておいてください。
>>119 一応、一発目で動いたという設定にしています。
発動機で揉めてたら5年で実戦配備なんて不可能なんで…
#Z機構想の流れを汲む富嶽じゃなくて、ハ-50六発の「富嶽」のほうがいいんでは。
#ハ-50なら実用化の目があったので。というかハ-54の実用化は物理的に(ry
>120
烈風と同時期の日本の計画機と比べないと意味ないでしょ。
>富嶽の発動機
ハ50に修正します。やっぱり、当時の日本じゃあのエンジンは無理っぽい…たびたびスマソ。
で、それに伴い修正(馬力がかなり違うので)
全長 46.00m → 42.00m
自重 42,000kg → 33,800kg
最大重量 145,000kg → 116,690kg
>>122 >高速・重武装でしかも零戦なみの運動性能が「求められていたため」に
つまり、要求が高速・重装備ということなんですが・・・
計画再開が昭和17年しかも零戦の後継機としての開発なので、別に問題ないと思います。
同時期の計画機といっても、艦上戦闘機は烈風しかないし…陣風も震電も陸上戦闘機だし・・・
※便乗歓迎です。どんどんお願いします。
>>120 というか……過去スレにその辺りの動きはある。
>>123 それと、土壇場での発動機呼称統一がないから、
海軍の発動機は中島は漢字一文字、三菱は天体名だぞ。
例えば、
「富嶽」の発動機=中島(三菱競作)「昴」
ハ四三=「土星」
ハ一一二=「木星」
126 :
125:04/07/21 17:50 ID:???
アカン……orz
競作じゃなくて「共作」ね。
ぶっちゃけ、錬度の問題抜きにしても烈風はせいぜいコルセアあたりまで。
ヘルキャットには優位だがベアキャットには歯が立たないとされておる(史実)。
大戦後半の制空権獲得には役不足としか言いようがない。
烈風にはサンダーボルトのような重戦・戦闘爆撃機を目指してもらい
「性能的にはより高速の連合軍機に及ばなかったが卓越した格闘性能とパイロットの腕でなんとかカバーした」
「大戦後半、戦場が米大陸に移ったため馬脚を現さずにすんだor戦闘爆撃機に活路を見出した」
「この反省に立った日本は純粋な戦闘機を追求し、後継機『○○』の開発に至った」
あたりが妥当と思われる。
>>125 指摘サンクス。発動機に関してはマジでよく分からないんです。知識不足でスマソ。
前スレと架空機載せてるサイトを参考にしてたらああなってしまったもんで・・・
>>127 艦上戦闘機という名目上、戦闘爆撃機は無理なんで、(爆装量は零戦と同じ)
連合軍の練度低下と日本軍の腕の良さでカバーできたとします。
一応、訂正版を張っておきます。
ここまで意見が来るとは…続きを書く自信が無くなってきた・・・OTL
便乗歓迎なんで、書きたい期待がある人はどんどん書いてください。書いた者勝ちです
日本の名機 3(一訂版)
三菱 艦上戦闘機「烈風」(A8M) 日本海軍(空軍):昭和19年〜27年
零式艦上戦闘機の後継機
昭和15年末、海軍は零式艦上戦闘機の後継機として、
零戦の性能向上型の開発とは別に三菱に対して十六試艦上戦闘機の開発を指示した。
しかし当時の三菱は他機種の生産や開発で手一杯であったため、この指示は見送りとなり、
昭和17年に改めて十七試艦上戦闘機として計画は再開された。
零戦よりも高速・重武装で、その上零戦並の運動性能が求められていたために完成した試作機は
一応零戦以来のすっきりしたシルエットはしていたものの、大型の機体となった。
昭和19年末に最前線であった太平洋戦線から実戦配備が始まった。
性能的にはP51,F8Fより遅く、総合的に見てもF8Fより劣っていたが、
米国海軍は既に絶頂期を過ぎており、練度が低下していたことから、
卓越した格闘性能と熟練操縦士の腕で補完する事ができ、
戦争終結まで零式艦戦後期型と共に太平洋で制空権を奪っていった。
機体詳細データ(艦上戦闘機「烈風」一二型[A8M2])
全長 10.98m
全高 4.29m
全幅 14.00m
自重 3,266kg
最大重量 4,720kg
最高速度 629km/h(高度5,660m)
上昇限度 10,900m
航続距離 1,600km
乗員数 1名
武装 20ミリ機関砲×4、60キロ爆弾×2
まああれだ。
夏休みだからなw
131 :
125:04/07/21 21:28 ID:???
熊楠の批判投稿が新聞に載ったのを見て驚いた。
マスコミなんか戦前の方が健全だったんじゃん!
>>129 ピンチヒッターに劣る新鋭戦闘機じゃしょうがないだろ。
132 :
125:04/07/21 21:56 ID:???
川崎 二式艦上戦闘機三三型(AXKs3a)(前々スレ>576)
機体詳細データ
全長 9.24m
全高 3.70m
全幅 12.00m(主翼展開時・14番リブで折りたたみ可)
自重 3,230kg
最大重量 4,684kg
最高速度 598km/h(高度5,000m)
上昇限度 10,000m
航続距離 1,200km
乗員数 1名
武装 二式二〇粍統合型航空機銃(陸軍ホ-5)×2、
二式一二・七粍統合型航空機銃(陸軍ホ-103)×2、 爆弾六番または三番×2
配備開始 昭和18年11月
世界の警察気取るなや!
このイエロージャップ!
西米の国からこんにちは。
クマネコ対策としては18試甲戦とか20試甲戦をあてがえば良い希ガス
あの辺なら少なくとも烈風よりは何とか・・・・・
>>134 こういうこと言うのはカナダか東米の人じゃないの?
>>135 実際、終戦ギリギリで『陣風』は間に合ったよね。ホントにちょい顔出し、だけど。
翼面荷重が高い分は、富嶽と同じ『昴』発動機でねじ伏せるコンポーネントだったのかな?
>>135 そうだなあ。烈風は大成するにはあまりに総花的すぎる。
陸軍が早期に高速重戦志向に傾倒していたのとはあまりに対照的で‥
ていうか大三菱の政治的縛りがなけりゃ、早々に切って捨てるか全面見直しだ罠。
>>136 西米のヤシでもマイケル・ムーアの本読んでるようなヤシなら臆面も無く言いそうだな。
確か最近は親ケベック反日で自主防衛して核保有がどーたらこーたらって傾向だったっけ?
ヤシは言動が二転三転するそうだから、よくわからんと西米の知り合いが愚痴ってたな・・・
あ、あと未だに国家社会主義にしがみ付いてるような連中も言いそうだな。うん。
学生運動から未だに卒業出来ねぇようなヤシとか。暢気なもんだね
>>135 と言うか、ベアキャットが登場したのは米本土爆撃の真っ只中だから、
陸上機として使われたはずだよ。だから相手は四式戦。速度でも互角だね。
>>139 悪い、そう言えばそうだったな
クマネコは終戦間際の仇花だったっけ。
烈風って戦後は「艦戦の中で一番機体がデカい」ってことで戦爆になったんじゃなかったっけ?
大馬力エンジン乗っけたおかげで、結構搭載量増えたような憶えが・・・・
確か北米動乱にも参加してケベックのTa283を撃墜してたような気が・・・記憶違いだったらスマソ
陣風は結局ジェット化の波に押されて終戦後ほどなく早期退役しちまったんだっけなぁ。
空戦性能は高かったんだが、いかんせん搭載量がな・・・
まぁ速度競技では随分と活躍しとるようだが。
>>140 それ、烈風と陣風が逆ー!!
速度競技に陣風が強かったのは合ってるけど。
Ta283を撃墜したのは「流星」五三型だよ。
結論として烈風は失敗作ということでFAだね。
まあいくら戦勝国だってトンデモ兵器や失敗作はあるもんな。
他に日独の失敗作ってある?
戦後モノでもいいよ?
>>142 戦時中だと……日本なら、
局地戦闘機「雷電」(J2M/J2W)
一八試局地戦闘機「震電」(J9W)
どちらも二式艦戦の性能向上によりボツ。
「雷電」の方は17年に制式化されて120機ほど生産されている。
ただし、「震電」は戦後ジェット化されてJ9W3-A艦上戦闘機「震電」、
キ−201六式戦闘機「雷龍」として再起した。
ちなみに、陸軍最後の制式戦闘機。
一六試陸上爆撃機(P1Y)
「陸上双発急降下爆撃機」として計画されたが、新機軸の電動機構の不具合、
着陸速度の速さ、選定したNK9の本格採用見送りなどでボツ。
なぜかアメリカの仮想戦記作家に大人気。
一八試水上戦闘機「紫風」(N2K)
“N2”だが、実際には陸上機「紫電」の低翼化を再度水上機化した機体で、
“N1”「強風」の発展形とも言える。
三菱「土星」発動機のトルク打消しがうまくいかず、
やがて戦局も日本の圧倒優位になり、
水上戦闘機も「強風」三七型が充分な働きをしていた為、開発中止。
他になんかあったかな。
と、いうか誰か今まで出てきた戦闘機の概略作ってほしい・・・
参加したの前スレからだから、二式艦戦とか出てくるとワケワカラン
せめて過去ログだけでもうpしないと話についていけないよ…
>>142 潜水艦だと海小型かなあ。
余分な機能を極力排除して小型化のみに意をそそいだ開発方針が失敗し、行動能力1週間程度、
急速潜行性能や運動性も伊号潜水艦レベル(つまり最悪)という駄作に仕上がってしまった。
とても前線で使えるような艦ではなかったのだが、小型で建造簡易なため当初計画の18隻は
早々に全艦就役してしまい、海軍でも扱いにかなり困ったらしい。
結果、大半の艦は内地で訓練用として用いられたが、事故で3隻を失っている。
本艦の失敗は甲標的の改良や潜高小型の開発促進を促したという点で意義があったといえるかもしれないが、
多発した事故によって失われた尊い人命を考えると素直にうなずけないものがある。
>>144 高高度戦闘機なんかは陸海共に結構な数が試作されてましたからね
B-29やB-32の本土襲来を意識してたんでしょうけど結局杞憂で
終わってしまいましたから。確か大半の機が大東亜戦中期以降
に行なわれた試作機整理で歴史の闇に消えたんですよね?
ちょっとマイナーどころからひとつ
三菱十七試局地戦闘機「閃電」立川「キ94」
共に機首に大口径砲を搭載するという目的から双胴形式を採用し
プロペラを操縦席後方に配するという異形機。
違いとしては「キ94」は発動機二つを操縦席の前後に串型並列に
配し双発機としているのに対し「閃電」は単発機となっている。
発想自体は秀逸なものだったのだが二式艦戦と四式戦の性能向上
もあり実用性に疑問ありということでお蔵入りになるが
戦後噴式化され少数が配備された。後のコロンビア戦争では
噴式化以前の同機の再設計機が前線航空統制官機として用いられる
という非常に数奇な運命を辿った機体である。
こんな感じでしたっけ?
>>144 一応Part2.1はhtmlとWard(あるいはtxt)形式である
どこかでよい場所があればアップするけど
>>144 量産機は、
海軍艦上戦闘機
九六式(三菱A5M)
↓
零式 一一型〜一二型(発動機中島『栄』 三菱A6M1) ……→二式水戦
↓
零式 三五型(発動機三菱『金星』 三菱A6M2)
陸軍キ-61(後三式)……→二式艦上戦闘機(川崎 AXKs1〜3 高圧水冷型)
↓
二式艦上戦闘機(川崎 AXKs5〜 空冷型)
(水冷型も並行生産)
↓
艦上戦闘機「陣風」(川西A8K)
艦上戦闘機「震電改」(九州 J9W-A)
海軍陸上戦闘機
二式陸上偵察機→夜間戦闘機「月光」(中島J1N)
↓
夜間戦闘機「電光」(横廠S1Y)
局地戦闘機「雷電」(J2M開発中止→九州J2Wとして制式化、少数生産)
水上戦闘機「強風」…→局地戦闘機「紫電」(中翼、N1K1-J、増加試作止まり)
↓
局地戦闘機「紫電」(低翼、N1K2-J、少数生産)……→一八試水上戦闘機「紫風」
海軍水上戦闘機
(九五式水上偵察機(中島E5K))
↓
(零式観測機(三菱F1M))
零戦……→二式水上戦闘機(中島A6M-N)
↓
水上戦闘機「強風」(川西N1K)……→局地戦闘機「紫電」
↓ ↓
一八試水上戦闘機「紫風」(川西N2K 増加試作止まり)
陸軍
九七式戦闘機(中島キ-27)
↓
一式戦闘機「隼」(中島キ-43)
二式単座戦闘機「鐘馗」(中島キ-44)
二式複座戦闘機「屠龍」(川崎キ-45改)
三式戦闘機「飛燕」(川崎キ-61)←……………試製戦闘機キ-60(川崎)
| └───┐
↓ |
四式戦闘機「疾風」(中島キ-84) ↓
五式単発単座戦闘機(川崎キ-100・キ-61の空冷化)
五式双発単座戦闘機「火龍」(三菱キ-200)
五式双発複座戦闘機「黒龍」(川崎キ-96)
>>99 艦名はこんなもんだったはず…
原子力空母:天竜、剣鳳、璧鳳、鏡鳳、神鶴、鳳鶴、風龍、雷龍、瑞龍、翔龍、飛龍
軽空母:葛城、岩木、戸隠、硫黄、淡路、奄美、奥尻、佐渡、壱岐、択捉、伊勢
他に信濃級(改大和級)の紀伊がほとんど試験艦状態ながら現役。軽空母は山の
名前を用いていたが、防空巡と被るので島の名前に変更。伊勢は特例として退役した
先代を襲名したもの。
>>144>>147 洩れはdat(かちゅ〜しゃの)形式で全部持ってますが…まとめサイトがほしいとこですね。
ラスベガス、ニューオリンズの市民は日本に謝罪と賠償を求めていることでしょう。
152 :
144:04/07/23 21:01 ID:???
154 :
144:04/07/23 22:43 ID:???
>>153 サンクス!
かなり参考になります。ファントム(麗風の西米での愛称)の語源とか、
戦艦の消息とか・・・
しかし、前々スレの人たちはディープな会話をしてたんだな…
155 :
140:04/07/24 01:50 ID:???
>>153 ddクス
戦後の独機の系譜が参考になりましたです。ハイ。
いやはや、烈風と陣風はテレコだし北米動乱に出てきたのはTa283じゃなくて383だし・・・
中々難しい。
所でアレだ。相変わらず速度競技の参加機は陣風と飛燕と疾風が殆どかぇ?
他にも何か出てたっけ・・・・
>>155 富良野の航空機競技では、無差別級(といってもレシプロ機限定)の主力は
機数が多いせいか、その三種が主流だが、
「参加することに意義がある」といって、一式陸攻とか流星で出たり、
震電をレシプロに換装して出場した強者もいる。
ただ、無差別級以外にも、複葉機級とか墳進機(ジェット)級とかあるからそれ以外の航空機も見れる。
他にも競争の合間に行われる演目もすごい。一昨年は確か、屠龍・疾風・暴風で編隊飛行したっけ。
あと、使用機が1種でほとんど改造できない階級があったと思うが、なんていう機種だったかなぁ・・・
>>155 烈風や零式戦、流星や彗星も少数だが参加してたりするぞ。
薩摩記念空軍が毎年富嶽や連山の展示飛行及び地上展示してるし。
今年はついに修復完了した雷龍まで飛ばしてくれるみたいだしな。
後目玉といえば欧州で練習機として最近まで使用されていたBf109G
が回収され遂に西側機として初参戦するみたいだぞ。所有者は独
大企業の御曹司だとか。後空軍がなんと「電光」の展示飛行まで
やってくれるっていうんだからもういうこと無しですな。
播磨スレから誘導されますた、この世界のブルーハーツはどんな感じになってますか?日本が大国化してるので世界的に知られてそうです、サザンなんかもそうなってそうな。
いやー、暑い日が続きますな。これも地球温暖化ってやつですかね。
しかし亜細亜や欧州諸国が近年環境問題だのなんだのうるさいことを
言っているのを尻目に、最近の日本人の一人当たり化石燃料消費は
ダントツで世界の平均の数十倍。
その昔、石油の確保に苦労した反動かもしれませんが、炭酸ガス排出を
抑制しようというサンフランシスコ議定書も蹴ったりと、911以来の
わが国の「国益重視」はひどく近視眼的な「国益」に偏っているような
気がしてなりません。
>>159 だうと。
石油を産しない日本はできるだけ石油に頼らない産業構造の構築を目指し、
自動車ではなく鉄道網を極端に発達させるなど、
先進国の中では石油依存率が際立って低い国です。
代わりに原子力なんか大量に採用してるのですが、かつては重大な事故も頻繁に発生してました。
今はその教訓を生かして安全性は大いに高まっておりますが、被爆人口数十万人というのはやはり不名誉な記録ですね。
現在はクリーンエネルギーの開発に力を入れており、「石油後」を睨んだエネルギー開発では世界のトップを走っております。
※日本が体験した重大事故に関する記述きぼん
その分自動車産業は立ち遅れていますな。
現在燃料電池や水素エンジンなんかの新世代動力を搭載した自動車で数十年来の巻き返しを図ろうと意気込んでいるとか。
>>160 ここ最近で大きかったのは東海村の臨界事故だね。
あと2640年くらいだっけ?若狭湾で老朽化した原発が一基がぶっ壊れた奴。あれはマジで日本は終わるか!?と思ったよ。あそこらへんは原発銀座だし…
>>162 その事故は茨城にしましょう。
若狭湾で発生したら放射能が偏西風に乗ってしまうので、日本の東半分が壊滅しちゃいます。
せめて大半の放射能には太平洋に散ってもらいましょう(w
・・・それでも茨城全県くらいは余裕で被爆しそうだが。
破格の予算を投入して行われた日本の原子力開発は、昭和20年満州における原爆の完成と
米本土への投下でその完成をみた。
この後も冷戦の開始と共に原爆の開発に成功した独逸への対抗上原子力利用は軍の独占で行われ
大陸、南洋の無人地帯で幾度となく大気中原爆・水爆実験が繰り返された。
原子力の人体への影響については終戦直後米国における原子爆弾の威力を調査するため
いくつかの軍、理化研などからなる特務機関が作られその報告の中に数多く挙げられたが
軍機により「効果絶大なる原子力爆弾」の実態は軍民共にその一部しか知られず
原子力に対する人々の意識は高くはなかった。
昭和29年南太平洋で最大規模の水爆実験が行われたがこの際放射能灰が飛散し
近海で操業中だった布哇・西米の合弁水産会社の漁船「ラッキードラゴン号」が被爆。
帰港後乗組員が死亡するという事件が発生。当初水爆実験との因果関係は否定されたが
我が国で原爆と放射能の人体への影響が注目された初めての事件だった。
(なおこれを含め数十回実施された南太平洋の核実験では軍関係者のべ10数万人が動員され
付近の海域には島民、船員も多数がいたが現在も実態は明らかになっていない。)
しかし翌30年には帝国戦略資源調査会電源開発分科会の第二回答申により
将来の電力需要の増加見込みから火力・水力に加え原子力の商業平和利用が提言され
「管理下であれば安全」との政府公式見解から電力資源として米大陸や本土、支那の各地に
原子力発電所の建設が計画され6年後の昭和36年には国内初の商業原発が運転を開始した。
当時の辻内閣では答申案として出された風力、地熱、潮汐、そして大気圏外太陽光発電の
研究開発も国会での昭和31年の所信表明演説で提唱された、これらの研究開発は同時期
提唱された月面着陸探査計画と並び「狂気の沙汰」と呼ばれ南米紛争介入の戦費増大から
予算状況は厳しいものがあったが辻首相の死後も続行され後年大きく実を結ぶことになる。
順調に推移するかに見えた原子力発電は20年後の昭和54年3月に日本領沿海州ウスリー川支流域の
原子力発電所が保守、保全の不備、ならびに運転員の操作ミスから給水ポンプが止まり
冷却水が流出し炉心上部がむき出しとなり燃料棒が破損、炉心溶融(メルトダウン)を起こす
大事故を起こした。
流出した放射性物質は盆地であったことから山脈でせき止められ日本海に直接降り注ぐことは
避けられたが。連絡の不備から避難の遅れた付近住民や在留邦人が被爆、そして救出と処理のため
現地に向かったウラジオストク、ナホトカ駐留の海軍部隊などにも犠牲者が出る事態となった。
この最悪の原子力事故以降国内でも原子力発電への懸念の声が広がった。対馬・黒潮海流発電所
地熱発電所が昭和60年代に相次いで稼動すると原子力発電所の新規着工を含め核融合発電を除く
従来形の原子力事業の規模縮小、転換を決定。平成8年には軌道発電衛星が着工するが
平成10年茨城県東海村の内地では最古の部類に属する施設を利用したウラン加工工場で爆発、
臨界事故が発生、臨界状態が続き放射性物質が流出、微量ながら風で広範に広がり近隣の勝田
水戸市どころか一時は帝都まで汚染物質を検出など大騒動に発展した。
風向きから推定被爆者数は多いが直接の健康被害はないとの公式発表ながら
事故の詳細が明らかなるにつれ管理のずさんさなど人災に近い状況に非難が集中した。
現在は軌道発電衛星の竣工など我が国の電力事情は脱原子力の方向に進みつつあるが
依然全電力の1割以上は原子力発電で賄っておりしかも大半の原子炉の老朽化しつつあり
その処理など後世に残された問題は多い。
第三帝国で吹っ飛んだ原発ってなんだっけ?
ウクライナ管区にあるチェルノブイリだな、でもあの原子炉ならああなるよなって当時思ったよ、しかもドイツ人(じゃないってか?)らしくない安全規定を守らない運転とか・・・
>>168 ドイツ人は、自分たちの技術を過信してるフシがあるからな。
東西対立がはじまって以来ドイツに「追いつけ追い越せ」でやってきた帝国の方がその辺りまじめだよ。
もっとも、近年はたがが緩んできた気配もあるが……
>>169 いや、あれはロシア人に使いこなせない技術を使ったドイツ人が悪いw
>>168 「この度の大日本帝国領内で発生した原子力事故の犠牲者に心から哀悼の意を表するものである
だがこの事故は資本帝国主義の欠陥が露呈したものであり彼らはその犠牲者である・・・
・・・ドイツの原子物理学の優秀性は他に追随を許さず今現在も欧州、ロシアにおいて数十基の原子炉が
休みなく稼動し無尽蔵の電力を供給し続けている。」
「日本を中心とする亜細亜帝国主義は既にその制度的疲労から崖淵に立たされているといっても良い
そして、我々国家社会主義はその一歩先を行っているのであります。」
昭和54年4月、沿海州三里島原発における事故をうけた
ナチ党総裁ヴァルター・シェールの演説
>>170 なにしろ黒鉛減速だもんな。
「厳格に運用すればなんら問題はないのだ。むしろ停止しなくとも
燃料交換ができる、炉が軽量にできるなど、利点が多い。」
ドイツの職人気質にはフールプルーフという文字はあまり無いらしい。
>>170 んだな。あすこは予算ロシアが出してた都合で露助(いや、ウクライナ人だったか?)が多く働いてたそうだし。
確かロシアに発電量の半分以上は電力が行ってた筈。
凝り性の独逸っぽが作ったモンを独逸っぽ以外が運用するとロクなことにならんってこったね。
兵器類とおんなじで、発電所も「モンキー・モデル」じゃなきゃダメってことかね(w
日本の場合は自動車の動力もバッテリーによる電気駆動主体ですな。
80年代くらいまでの主力ですが、所詮アシは短く、せいぜい都市と郊外を結ぶ程度でしかなかった。
ディーゼル駆動車はトラック中心にある程度の数はあったけど。
ちなみに環境への配慮は皆無に近かった。
なにせそもそも数が少ないので、環境負荷は考慮に値しなかった(とされた)。
90年代に入ってからの日本列島再改造第5次5ヵ年計画においては
過剰に発達しすぎた鉄道網を整理・統合し(準備作業は第4次から始まっていた)、
代替手段としての高速道路の整備とクリーン動力採用の自動車普及促進が決定されている。
これによって駅中心の発達をみせていた市街をより広範に発展させようと考えたわけだ。
これまでの日本の都市といえば、交通拠点となる鉄道駅を中心に半径1km程度の小規模市街地が随所に点在・
間を鉄道で結んでいたが、この先はその「都市と都市の隙間」も整備しようというわけだな。
それによって不足しがちだった都市空間を確保しようという心算なのだ。
>>173 いや、あれは設計した独逸が悪いと思うんだが・・・
何?あの隔壁の薄さ。格納容器さえ無いし…事故が起きなくても被爆しそうだ…
まあ、制御棒も入れるのに20秒以上かかる炉だから
独逸人のように厳格に仕事ができる人じゃないと操作は無理というのは同意。
>>174 整理・統合といっても、沿線住民+鉄道族の圧力からか
廃止されたのは何年も休止中の路線や無人地帯を走る路線程度で
それほど大規模な廃線は出なかったような・・・
高速道路も鉄道より規模を大きくしないと成り立たないせいか
反対運動がすごいらしいじゃないか。
第一、電気自動車は充電に時間が掛かるからなぁ…
>>175 んにゃ、鉄道網を補完する意味で、主に都市の中走る分に電気自動車が普及していると設定してみますた。
つまり戦後すぐ、急速に電気自動車が発展・普及したという設定であります。
アシの短さは都市の中だけ走ればよいという需要の特殊性から特に問題なかったと考えますた。
>>175 スマソ。「高速道路の整備」とあるもんだから…
「都市と都市の隙間の整備」は大歓迎です。
そういえば、鉄道に関しての概略が無いな…
前スレでは結局まとまらなかったし…
できるだけ胡散臭くならないように気を付けて作ってみます。
>>176 電気自動車、実はあまり効率は良くないです。
ただ、発電源は、石油だけじゃないので、「石油は使わない」って話。
でも、帝国は昭和36年には「500cc未満の巡航自動車」を作り上げているので、
(現在は自動車冷房の普及と居住性水準の向上により660cc未満となっていますが)
電気自動車を開発するより、超低燃費車と代替燃料車(CNG)の開発を急いだ方が
現実的かと。
>>177氏ではないが……
国鉄〜JR編
☆略史
戦前、「国鉄」と呼ばれたそれは鉄道省が直接運営する正真正銘の“国有
鉄道”であったが、昭和21年“戦後大改革”により、鉄道省は急速に普及す
る自動車、航空路線を総合的に管理する「運輸省」となり、そのため組織が
肥大化したため、鉄道部門は昭和26年、NHKと同じく独立採算制の公的法
人「日本国有鉄道」として分離した。
その後戦前に吸収した零細鉄道以外にも、末端地域まで路線を伸ばし、
昭和32年にデビューした101系通勤電車はそれまで“暗い、揺れる、うるさい”
「省線」のイメージを払拭し、地方の動力近代化の為に登場したキハ20系気
動車とともに爆発的に普及した。さらにその発展技術により初の世界にも類
を見ない「優等特急専用電車」151系、同じく気動車のキハ80系82型、動力
集中型ながら従来のシステムとは一線を画す全車冷房・軽量構造の豪華特
急専用客車20系と百花繚乱の装いを呈した。
一方、大東亜戦争により中断された「弾丸列車計画」は、101系電車によっ
て究極を迎えた動力分散技術を基に「新幹線計画」として昭和26年、新たに
スタートした。台車共振問題やブースター式BT起電方式のトラブルに悩まさ
れながらも、その後首相となった辻正信の強力な後押しもあり、昭和38年、
最高速210km/hの「東海道新幹線」は完成した。その後、延長線である山陽、
そして、後に首相となった田中角栄の「東日本近代化」路線によって荒天に
対する重装備を持ち、かつ最高速240km/hの東北・上越新幹線が昭和62年
に開通する。
JNRマークも華やかに、絶頂を迎えたかに見えた国鉄だが、昭和58年に
発覚した車両調達に関する不正疑惑(トラストにより東急車輛を故意に不利
にした)にはじまる国鉄不敗体質は高騰する急行料金とともに帝国臣民の
攻撃対象となった。ついに帝国議会で国鉄解体・完全民営化が叫ばれ、昭
和60年に分割法案が成立した。
(続き)
かくして昭和62年、「日本国有鉄道」は解体され、アイヌ鉄道、琉球鉄道は
各自治国政府に変換され、残る路線はJR東日本、JR東海、JR西日本、J
R九州四国、JR樺太の5社に分割された。
その後、主要株主は国となるも、採算性改善の為さまざまなサービスが施
されるようになり、現在に至っている。
☆技術
概論:戦時体制化では陸軍の影響の強い政権が、攻撃に弱い電化を嫌った
が、戦後は技術志向の海軍の影響力が強い内閣がしばらく続いた為、急速
に動力近代化が推し進められることになった。
昭和31年、東海道本線電化完成。この後も急速に電化地域を増やす予定
であったが、昭和36年、地上切替式の東北本線黒磯駅において、EF58 60
号機が交流起電中の構内に進入し、炎上する事故を起こした。原因は駅員
の切替ミスだったが、EF58 60号機が御召機として特に製造された機関車で
あったこともあり、大問題となった。交流電化は海峡で確実に仕切られる九
州とアイヌ、樺太のみで進められるとし、既に車上切替で完成している北陸
本線のみが本州で残り、一部開通している常磐線は工事中の区間も含め直
流に転換されることとなった。そして、これを転機とし、それまでの電化一辺
倒の近代化施策は大きく転換することになった。
新幹線:新幹線電車は従来の鉄道線とは隔離される路線である為、計画ど
おり交流25,000Vで進められた。欠陥が指摘されたブースターBT起電方式
は山陽新幹線開通以降、AT起電方式に順次変更された。国鉄時代にはさ
らに九州新幹線(博多〜熊本)山陰新幹線(京都〜松江)北海道新幹線(盛
岡〜札幌)が開通したが、このうち山陰新幹線と北海道新幹線は世界的に
も珍しい内燃機関(ディーゼル)型動力分散式新幹線となっている。北陸新
幹線はもともと技術的に困難が伴う上、国鉄分割により立ち消えとなった。
車両も国鉄時代の0系電車・200系電車・1000系気動車から、VVVFインバ
ータ制御で最高速270km/hの300系、そして世界最高速315km/h営業運転
可能の500系・E2系、最高速はあまり向上しなかったがブレーキ装置の改善
により電車並みの急加減速が可能となった3000系・N1系気動車へと進化し
た。
なお、JR東日本時代に入って建設された山形新幹線・秋田新幹線は、便
宜上の通称であり、この両者は正確には改軌在来線である。
電車:制御方式は世の流れを見切れず、電機子チョッパ制御の201系が実
質上失敗した後、界磁添加励磁制御で大成功を収め国鉄解体を迎えた。
現在の主流はVVVFインバータで画一化されているが、現在なお大量製造
された165系電車・101系電車の更新が進まず問題となっている。
気動車:国鉄時代の「負の遺産」は電車より大きく、フリークェンシーサービ
ス工場の為に大量製造されたキハ58・キロ28・キハ65の更新が滞っている。
(キハ28はキハ65に急速に置き換えが進み壊滅に近い)これらは機関換装
で性能寿命を延ばしている。
これら旧型急行用気動車の置換え用として、アイヌ国鉄苗穂工場で製造さ
れたキハ261系が現在、注目されている。
特急用でもキハ181系が大量に残っているが、こちらは元来DML30Hを搭
載する高性能車であるため、アコモデーション改善でなお使用されている。
機関車:動力分散化が進み旅客用からは急速に撤退した機関車だが、貨
物用としてはむしろ需要は拡大する一方である。
クイル駆動で短命に終わったEF60、EF61の後、抵抗制御世代は碓氷峠
用のEF62・EF63が原点となり上越線用EF64、平坦線用EF65で基本形が
完成され、これに日本海縦貫線用のEF81を加え、JR時代に至るまで製造
が続いた。また、高速貨物のより効率化を目指し狭軌最大のモンスターロコ
EF66が登場する。JR化後、VVVF時代に入ってからEF200、EF500、
ED500が試作され、そのうちEF200はEF66並みのパワーで省電力のEF210
となり、ED500とともに各々量産された。
DD54の大失敗でその後の量産機関車はDD51一辺倒となった。万能機DE
10の高速幹線用バージョンDE50は、DD54の経験から膾を吹いてしまい没と
なった。以降、DD51、DE10、DD13→DD16の3機種が固定されて製造されて
きた。現在も「必要にして充分」という意識が強く、後継機種は出ておらず、
先に製造されていたDF50の後期車とともに使用が続けられている。
(続き)
蒸気機関車は昭和56年、C63の製造をもって終了した。この背景には、西
側のフランスが電化施策を推し進め、その集大成であるTGVの運行を開始
したことに対する政治的対抗であった。しかし、後にも蒸気機関車の需要は
消えることはなく、大正年間のC51、D50以下大量に煙を上げつづけている。
明治の車体も名車8620や9600はかなり残っている。都内では非電化の山
手貨物船では帝国の鉄道黎明期に米スケネクダディー社で製造された、
5700型の姿さえ見ることができる。
184 :
177:04/07/26 22:45 ID:???
個人的大日本帝国鉄道概略
日本はもともと石油輸入国であったため、自動車の普及には力が入らず、
山岳が多く、交通の整備には橋梁・隧道が多数必要だったため、
大量輸送の効く鉄道の整備に力が入った。
半官半民の私鉄を作り、それに建設を担当させ、完成後買収するという手法は功を奏し、
鉄道は急激に発達。明治時代が終わる前は路線建設は一段落する。
しかし、票集めのためか国会議員の鉄道の敷設欲は収まる所が無く、
大正6年に公布された鉄道敷設法には150以上の路線が建設計画として盛り込まれ、着工されることになった。
昭和6年には飽和状態になりつつあった東海道・山陽本線に沿って高速線を建設する
「弾丸列車計画」の着工が決定される。(現在の東海道・山陽新幹線。詳細は
>>94参照)
こうして発達していった鉄道路線だが、予定線は多岐にわたり過ぎていた為、
予選が分散され、遅々として進まない線区が数多くあった。もちろん、軍用線もその中に含まれており、
軍の鉄道省に対する不満は次第に増えていく。
終戦後、昭和21年に戦後大改革が行われ、鉄道省は運輸省に合併。
昭和26年には独立採算制の公的法人「日本国有鉄道」として再び分離した。
その翌年の昭和27年、東北・北海道の両新幹線が開通するが、一番の期待だった津軽海峡隧道は
本坑の着工すらできていなかった。十年以上溜まっていた軍部の不満はここで一気に爆発する。
当時の貧弱な路線状況と多大な予定線の数を見て、軍部は絶句。その後、軍の説得(むしろ脅迫に近かった)
により、鉄道敷設法は一から見直され、建設予定も年毎の発表が義務付けられた。
185 :
177:04/07/26 22:46 ID:???
以前からの軍部の希望もあり、この改正鉄道敷設法は複線化、高速化など輸送力増強が優先されており、
それにより、国鉄路線は量・質ともにいっそう充実していく。(※史実だと崩壊するまで国鉄は敷設法に苦しめられます)
このように、路線網が順調に整備され、さらに、石油の次を見据えたクリーンエネルギーが重視されるようになり、
「欧州を走る線路の全てがちっぽけな4つの島に詰め込まれている」と言われるほどにまでになった。
絶頂に見えた国鉄だが、組織の巨大さからか
車両調達に関する不正疑惑事件や業務効率化による余剰人員、私鉄との競争など
様々な問題が表れ、抜本的な改革が求められた。その結果、中曽根内閣は
「国家の鉄道から国民の鉄道へ」を目標に、地方支社の集合体である旅客と
線路を借りて運用を行う貨物分野に分割のうえ専売公社、電電公社とともに民営化を指示した。
こうして、昭和62年、国鉄はアイヌ国鉄、琉球国鉄、日本貨物鉄道、東日本・東海・西日本・四国・九州の各旅客鉄道、
2国鉄6社1機構に分割される。(ただし、株式は半分以上国が保有)
その後は、採算性改善や私鉄との競争路線の強化、そして整備が始まった高速道路に勝利できるように、
様々なサービスが施されるようになり、現在に至っている。
車両は大都市路線・主要幹線は電車、地方幹線・地方交通線は気動車、貨物は機関車が中心だが、
どれも新型車への更新が進んでおらず、あちこちで年季の入った車両を見ることができる。
特に貨物分野は乗り心地を考えなくてよいせいか平成に入ってから新型機が出ておらず、蒸気機関車も見られる。
186 :
177:04/07/26 22:47 ID:???
遅れましたが今までのレスと
>>179-180を踏まえ、貼らせてもらいます。(新幹線については先の
>>94に従いました)
あと、車両形式などの専門用語はあまり載せない方が良いんじゃないでしょうか?
ここは軍板であって鉄板じゃありませんから…
>>186 載せるのはかまわないと思いますが、軍板でやるのですから皆がわかるような説明・解説が求められますね。
188 :
177:04/07/26 23:50 ID:???
>>187 そういうこと。鉄板でBf109Gや隼が通じにくいのと同様、(後者は間違いなく寝台特急と思われる)
軍事板なんだから、軍事以外の解説はそれなりに説明しないといけないと漏れは思います。
でも、前レスでは車両形式(キハ××)と気動車のエンジン(DMHナントカ)で、
非鉄の人から見ると暗号にしか見えないレスがあったな…
話が軍事から逸れ過ぎているので、ちょっとネタフリ。
笹井醇一、坂井三郎など史実では撃墜王になっている皆さんは
大東亜戦争後どのような人生を歩んだのでしょうか?
坂井三郎氏は四年前お亡くなりになったそうですが…
>>188 笹井氏はかぐや計画で宇宙飛行士になったっけな。
「虎徹」こと岩本氏は戦後も軍に残って、北米動乱まで従軍したんじゃなかったっけ?
で、誰だっけか。民間航空のパイロットになったんは。
西沢氏だっけか?杉田氏だっけか?
190 :
179:04/07/27 01:02 ID:???
では実在車両についてちょっと解説を。
101系通勤用電車
昭和32年に旧形式号のモハ90系として登場した、4ドア両開きと言う現在
の通勤型電車の基礎を築いた車両。モーターの架装方式、ブレーキシステ
ムなどそれまでの国鉄電車からは一線を画す構造となった。史実では山手
線の運転形態に合わないことから、より高加減速を重視して昭和38年に登
場した103系が、以降の本流となり、101系は早期に生産終了した。
151系特急用電車
昭和34年、101系の足回りを備え登場した世界でも画期的な優等特急用
電車。通称「こだま」型。後、ギア比を変更して大雪装備を施した161系、さ
らにモーターの出力を向上させた181系へと発展する。電車ならではの全
車冷房、全電化の食堂車と、それまでの客車特急より東京−大阪間で1時
間以上短縮した足の速さが売りだった。国鉄の特急電車は一部例外を除
いて全て151系のスタイルを踏襲している。ボンネットの姿はまだ記憶に新
しいと思う(実際に最後まで残ったボンネット車は、交直両用ヘルツフリーの
485系)。
EF58型電気機関車
昭和27年から製造された、急行用機関車。形態的には旧型に属するが、
その流美な姿が今なお人気。60号機と61号機は、御召し機として、特別に
製造された、「生粋の御召し機」だった(史実では、これ以降の「御召し機」
は既に稼働している機関車から選別し、特別に整備して仕立てるのが通例
になった)。
191 :
179:04/07/27 01:23 ID:???
165系急行用電車
151系とほぼ同時にデビューした長距離用電車153系の、出力向上・制御
器改良型。本来は山岳線用車両で、153系の後継として“163系”が登場す
る予定だったが、165系の方がカバーできる線区が多く、統一化の波により
結局平坦線にも165系が進出する結果になった。
キハ58・キハ28・キロ28・キハ65
急行用気動車。当初はDMH17Hという戦後すぐに基本設計が行なわれた
170ps発動機を形式号58は2基、28は1基搭載していた。冷房が急行用車
両にも波及する段階で、1機関車両にディーゼル発電機を搭載し、2機関車
両とあわせて給電するシステムとしたが、走行用機関の出力が低い為加減
速性能の低下が著しくなった。
そこで昭和48年に、新開発り大型高速機関DML30HSE 500psと発電機と
を搭載したキハ65が、キハ28に代わる冷房給電車両として登場した。
キハ181系
前述DMH17Hで日本初のディーゼル特急キハ80系が製造されたが、やは
り全車冷房付き、特急用の重装備の為重く、加減速性能は悪かった。
その為幾度かの実験的車両を製造した後、500psの大出力を持つ大型高
速機関DML30HSが開発され、第一陣が昭和43年、特急用キハ181系として
デビューした。加減速性能は特急型電車に劣らず、特定の条件下では上回
ってさえいる(電車はモーターが一定のギアで固定されているのに対し、気
道車は変速機を持つため)。主に山岳線区に使用されたが、放熱機を屋上
に配置すると言う特殊構造の為、樺太やアイヌ首長国連邦には配置できな
い(本州の重い雪はある程度までなら平気)。
192 :
179:04/07/27 01:44 ID:???
EF60・EF61
クイル式という、それまでの機関車とは異なるモーター架装方式を使用し
て、「新世代の機関車」として貨物用のEF60、旅客用のEF61が製造された。
それまで日本の大型電気機関車は前部に]動力の従台車がついているの
が常だったが、それを廃止したことでも画期的な機関車だった。
ところが、このクイル式そのものが耐久使用に適さず、どちらも旧型の前任
者EF15(EF58の準同型貨物用。ただし外観は大きく異なる)、EF58より先に
退いてしまっている。
EF62・EF63・EF64・EF65
EF60・EF61の耐久性の弱さの反省から、それ以前の機関車のモーター架
装方式を改良して、かつ全動力軸とした大型機関車。
EF62は信越本線碓氷峠を越える列車の牽引機で、EF63は横川−軽井沢
間の碓氷峠専用の補助機関車である。
EF64は上越線の上越国境付近の急勾配を前提とした機関車で、後EF65
の雛形となった(史実では奥羽本線板谷峠用)。
EF65はEF60・EF61の代替機として出現、EF64を雛型に平坦線仕様とした
機関車で、最高速110km/hとなる。ただし、モータートルクの最大点はEF58
より低く、特急牽引では泣き所となった。
EF66
EF65の強化版。2550kwのEF65に対し3900kwと遥かに強化され、出現当
時は狭軌最大の電気機関車だった。この出力増強はモータートルク最大点
の向上に向けられ、EF65では高速貨物を2両で牽引していたものを、単機
で牽引できるようにするのが目的だった。また、車体も画一的な箱型から、
鼻を突き出した、子供向け特撮番組の巨大ロボットのような顔つきになった。
193 :
179:04/07/27 01:58 ID:???
DD51
日本の軟弱地盤に合わせた、液体式大型ディーゼル機関車。1100psの発
動機を2基搭載する。主に幹線用として、大量に製造された。
DD54
2機関のDD51に対し、地方幹線用に1600psの発動機1基を搭載して製造
された機関車。だが、変速機の不調が克服できず、結局DD51に取って代わ
られた。ちなみに、設計・製造は 三 菱 重 工 。
DF50
DD51以前に主力だった、発動機で発電機を回しモーターで走行する電気
式機関車。実際の出力はDD51の半分程度しかなかった。
DE10
DD51の進入できない線区に、軽軸重の機関車として1380psの発動機を
1基搭載し、特殊な軸配置とした機関車。軽量級だが動輪の特性が良いた
め、入れ替えから本線牽引まで何でもござれの万能機である。除雪ブレード
車を装着するタイプはDE15と呼ばれる。
DD16
DE10でも乗り入れが困難な弱軌道用に、それまで旧型の500ps発動機2
基のDD13から代わり製造された。丁度、DD51を半分にしたような機関車で、
発動機もDD51のそれを800psにディチューンしたものを1基搭載している。
194 :
179:04/07/27 02:26 ID:???
蒸機は語りだすと止まらないので申し訳ないですけど形式と「国鉄」をキーワードに
ぐぐって見てくだちい。
夏だな
>>189 海軍だと赤松貞明氏も北米戦争に参戦していたような
この時はもう40代ながら部下が止めるのも聞かずに上層部にねじ込んだとか。
あと陸軍では
上坊良太郎氏 最多撃墜数を争う大ベテランで終戦の年に米軍が発動したミーティング・ハウス作戦時の迎撃戦での活躍は
同期の「B29撃墜王」樫出勇大尉と共に伝説となる。戦後も空軍の発展に尽力し平成の今日まで健在。
黒江保彦氏 戦中航空審査部、戦後航研、空軍に勤務。皇紀,2607年高速飛行試験機『験−1』で「音速を突破した男」となる。
穴吹智氏 「ビルマの桃太郎」、加州まで戦い抜いた陸軍随一の撃墜王、空軍設立後も陸軍に奉職。固定翼、回転翼機搭乗員の育成に努める。
などが有名でしょうか。
ヒトラーの超広軌鉄道計画ってどうなったんでしたっけ?
レール幅3メートルとか言うアレか?
ロシアの平原のどこかに試験路線をつくった段階でポシャッたと思うが…
ベルリンの駅前(駅名失念)に試験車両が今も展示されているよ。
ポルシェ博士が作った1号車が…
私、最近になって個人向け電算機を購入し、孫と一緒に情報通信網(インタアネットというのですか)
を楽しんでおります隠居爺で御座います。
最近この電子掲示板を知り、立ち寄らせて頂いておりますが
軍板の皆様の見識の高さには驚くばかりです。
しかしインタアネットというのは凄いですな。一瞬で様々な情報が手に入ります。
これが元々軍用通信網だそうで、独逸との冷戦もあながち無駄ではなかったという事でしょうか。
ところで、軍板の皆様の事ですから、タカラビニール工業所から発売された
「世界の銀翼博物館」はもう入手済みの事と思います。
第一弾の「日本空軍邀撃機・銀鷲(米軍名称:F-15イーグル)」は中々凝った造型ですな。
一般部隊機と戦闘教導隊機の違いや、塗装の見事さも表現されていたり、
最初は児童の玩具とばかり思っておりましたが、今では収集が趣味の一つであります。
第二弾の「日本海軍艦載機/空軍戦闘爆撃機・麗風(米軍名称:F-4ファントム)」、
第三弾の零戦(恥ずかしながら搭乗員になるのが夢でした。)も期待出来そうで、
元軍国少年としては惹かれるものがあります。
(199続き)
ただ、余計な事ですが、最新鋭機とはいかないまでも、
日本の制空の要である主力機の情報を、どのようにして入手したのか不思議です。
「解説」と称して岡部某も色々書いておるようですが、いくら民主化が浸透してきた影響とはいえ、
情報公開にも限度とがあるのではと愚考致します。
崩壊したとはいえ、独逸帝国も未だ侮れませんし、最近ではテロリストなどという、
卑怯な奸物が幅を利かせているご時世なのですから。
(私が尋常小学校児童であった頃なら、憲兵に空軍情報部員その他諸々が群れをなして発売元に乗り込んでいる事でしょう。)
ちなみに「世界の戦車博物館」も、中々の出来だとは思いますが、
敵国である独逸帝国や、合衆国の車輛が多いのは何故でしょう。
若い人達に好評だそうで、私には少々納得出来かねます。
ビットマンSS少将の虎戦車や獅子戦車よりも、パットン中将のM4型戦車よりも先に、
西竹一少将の「試製五式重戦車改」を発売するのが、日本国民として当然の事と
元陸軍軍人の私としては常々.....。あ、いや失礼。
しかし私にお迎えが来る前に、せめて大戦中の日本帝国装甲戦闘車両群を一揃え発売して頂きたいと思う次第であります。
それにしても敵国であるはずの独逸を贔屓にするとは、最近の若者はなっとらん!大体、親の教育が...
(ん?しまった。そろそろ陸軍士官学校特志幼稚舎まで孫を迎えに行かねば。時間に遅れると嫁が煩いからな。)
いや、長々と乱文失礼致しました。御容赦下さい。それでは。
>>200 西竹一少将の車体なら田宮の「四式中戦車II型(チト改)」は
戦車模型の定番中の定番だと思いましたが。
>199氏
しかし、陸軍の全面協力でつくられた第四弾を考えれば、まだ期待をしても良いかと思いますよ。
チカ車もよく出来ていますし、なつかしの二○式自走無反動砲なんか、よくもまあここまで小さく、と思いますし。
それから、銀鷲の解説にしても、いまや民主化のご時世ですから。好事家が調べようと思えば簡単に調べられる
内容しかありませんし、そういった「積み重ね」が軍と市井の良好な関係を保つ、というものなんです。
203 :
199:04/07/27 23:50 ID:???
>>201氏202氏
わざわざお返事有難う御座います。
それにしても、お顔も存じない方々と意見しあえるのは
聊か奇妙な感じが致しますな。
201殿、私も田宮の「四式中戦車II型(チト改)のことは存じております。
樹脂模型も持っておりますよ。孫はミニ四駆の方がお気に入りですが。
しかし...ううむ。試製五式重戦車改をご存知ない?
加州上陸戦に備えて臨時編成された、第一独立重戦車連隊もご存知ありませんか?
米本土上陸直後の米軍機甲師団の猛攻から、日本軍を守りぬいた部隊なんですが...。
やはり臨時の部隊ですから記録に残りにくいのでしょうか。
そうですなあ、確か資料が....。
余計な事ですが内容を一部転記致します(え?こぴぺ?と言う?)
御覧頂ければ幸いです。
202殿
いや、まるで児童の様な事を書き連ねて、お恥ずかしい限りです。
確かに陸軍現用車輛は素晴らしい出来でしたな。
でも私の様なものには少々馴染みが在りませんで、
思い入れという奴でしょうか。
解説の件はよく判りました。なるほど、今は市民の方々が軍の指揮権を持つ時代ですからね。
昔は統帥権等というものがありまして、それをたてに無茶する輩もおりました。
まあ、「時代」というやつなのでしょうね。
204 :
199:04/07/27 23:53 ID:???
四式戦車
M4より優位に立てる戦車として開発、パナマ上陸戦に投入された。
しかしパナマでの戦闘で、米側がM4A3E8、M26パーシングを大量投入、
あげくには試作車輛(T28重突撃戦車/T95)、T100対戦車自走砲(ソビエトのSU-100のコピー)
まで持ち出して来た為予想外に苦戦する。
その後は増加装甲の装備や四式突撃砲への改造等を行い
主力装甲車輛の座を守り続ける。
ただし、戦後の独逸との対立を見越した陸軍は、四式を能力不足と判断
次世代戦車開発の準備を目論んだ結果
試製五式戦車/突撃戦車の生産へ移る。
205 :
199:04/07/27 23:54 ID:???
試製五式重戦車改
四式開発時に評価用として独逸から輸入した
5号G型豹戦車(実車)と5号U型豹戦車(設計図面のみ)を研究し、
次世代車輛の生産・運用技術獲得の為、10両程が生産されていた車輛。
パナマ上陸戦で能力不足と判断された四式の強化策研究と、
戦地における装甲打撃力補填を目的に急遽生産台数を拡大され、
西竹一大佐(後に少将)率いる第一独立重戦車連隊と共に、加州上陸戦へ投入。
加州上陸直後、米軍機甲師団の猛攻にあえぐ日本軍橋頭堡を崩壊の危機から救った。
パナマから加州上陸戦までに半年程しか時間が無かったため、生産数はごく少数。(作戦参加数60両)
配備部隊も第一独立重戦車連隊に限定された。
米本土上陸後も生産が続けられるも、輸送中に失われる車輛も多く
生産コストの面でも主力と成り得なかった。
また、対米戦後間もなく、対独逸戦略が内示され戦車研究続行も承認された為
試製五式の生産を中止。本格的に対独逸を意識した戦車研究が開始される事となる(後の十二式戦車)。
最後まで「試製」の冠が取れる事は無かった。
乗員数 5名
発動機 中島九九式(ハ25)空冷複列星形14気筒
武装・長88ミリ戦車砲(陸軍8.8センチ対空砲転用)
7.7ミリリモコン機銃
これは38t駆逐戦車(ヘッツァー)を参考にした機銃
(前面装甲に穴をあけるなど、もっての外という現地からの声によるもの)
-----------------------------------------------
試製五式突撃戦車
独逸帝国5号駆逐戦車を参考に開発。
武装・100ミリ戦車砲(余剰品となっていた海軍の長10サンチ砲転用)
7.7ミリ機銃
パナマから加州上陸戦までに半年程しか無かったため、生産数はごく少数。(作戦参加数30両)
配属部隊も独立重戦車連隊に限定された。
>>199氏
パナマではなく加州戦(それも後半)では……
パナマではM2コンバットカーやM3グラントなどろくすっぽ近代化されていない
名だけの「装甲」部隊がぶつかってきて、
それを蹂躙したことで閉鎖的な陸軍上層部にチト車の評価をせざるをえない状況にした
という経緯だったはずでは……
それと「四式」の模型の話は「帝国陸軍の戦車の模型は人気がない!」と言われたので、
持ってきたのですが……この前発売20周年記念祭が静岡の本社で慎ましやかに行われました。
>>203 第一独立重戦車聯隊は西竹一大佐指揮下満州での訓練後布哇経由で加州上陸作戦に参加。
橋頭堡を確保に活躍したが損害も多く、南部の資源地帯確保を優先との意向もあって
米本土派遣第2(南西)方面軍、戦車第2師団戦車第11連隊長池田末男大佐の指揮下に入り
独立戦車旅団(通称『池田支隊』)を編成、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサス方面に進撃し
日系人収容所開放などの活躍がある。
一方の西竹一大佐は米本土派遣第1(中央)方面軍隷下の栗林兵団において四式中戦車を主力とする
快速部隊(西支隊)を編成、前線に出て自ら戦車に乗り込み指揮を執っていると思えば
軽貨物自動車で後方に連絡に向かい、また前線に舞い戻って馬を駆り斥候に出るなど慌しく動き回った。
20年3月の米地上軍の反撃作戦「コロラドの守り」でも突出した敵部隊を側面から包囲し攻勢を挫き
中部方面最大の危機を救った。
※第三帝国における原子力政策あれこれ
第二次大戦勃発時、第三帝国における原子力研究は主として三つの中心が存在していた。
国防軍に接収されたカイザー・ヴィルヘルム研究所(以下KWI)、そして教育省と郵政省である。
組織・人材・資金の面で優位にあったのはKWIだが、所長のペーター・デバイがオランダ人であったこと、
いわゆる「ユダヤ物理学」排斥運動への反感などから、当の科学者たちに研究への熱意が見られなかった。
しかし、北欧・西欧の占領によって各国の技術的蓄積が入手されたこと(特に重要だったのは巴里の
キュリー研究所から接収されたサイクロトロンだった)、失脚直前のゲーリングが「一発で倫敦を
破壊できる爆弾」の噂に権力回復への夢をかけたことが第三帝国における実質的な原子力政策の始まりとなる。
40年夏、ゲーリングは四ヵ年計画担当帝国全権委員としてKWI、教育省、郵政省の原子力研究を
統合することを決定。同時にデバイを(既に米国へ脱出していたが)解任し、
国防軍との関係が深いクルト・ディープナーを原子力研究の統一責任者に任命した。
この決定直後にゲーリング自身は失脚するが、研究自体はこうして動き出したのである。
だが、ディープナーは数多い部下の科学者たちを上手くまとめ上げることができなかった。
加えて最も優秀な科学者と言われたヴェルナー・ハイゼンベルクがゲシュタポに告発されたことにより
(デンマークのニルス・ボーアとの不用意な会話が原因だった)、ディープナーは解任される。
責任者と最優秀研究者を失った原子力研究を救ったのはシュペーアと郵政相ヴィルヘルム・オーネゾルゲだった。
二人は、ディープナー失脚を機会に研究の主導権を奪おうとする教育相ベルンハルト・ルストに対して同盟し、
教育省系の研究者だったアブラハム・エサウを抱き込むことで勝利。41年夏には研究体制を再始動させる。
ここで問題となったのは最初の大規模な原子炉をどこに建設するかだった。
そして、保安・水利・交通などの面から白羽の矢が立ったのが総督府管区内のアウシュヴィッツだったのである。
アウシュヴィッツには既に強制収容所の建設が計画されていたが、シュペーアはこれを大規模に改定。
第一収容所を従来の強制収容所として、第二収容所ビルケナウを原子炉施設として建設することとした。
この改定の陰にはシュペーアとヒムラーの間で何らかの密約があったものと一般には考えられている。
原子炉建設に投入されたのが猶太人ばかりであり、彼らの多くが建設作業中にほとんど死亡しているという事実、
ビルケナウ原子炉警備隊でのガン発生率が異様に高く、同隊への配属が一種の死刑宣告と見なされていた事実、
おそらく、同原子炉において安全性といったものは(たぶん意図的に)考慮外であった点が疑われる。
その後も総督府管区内には四つの小規模原子炉(ベルゼック・クルムホーフ・ソビボル・トレブリンカ)が建設されたが、
これら全てにおいて建設労働者は猶太人であった(そして大部分が死亡した)事実も注目されてよいであろう。
第三帝国にとって原子炉とはまず何よりも「原爆を造るためのもの」であった(同時に厄介払いの手段でもあったようだ)。
海軍においてもヴァルター機関への執着が強かった点はこの証左と言えよう。
戦後でさえ「バクーの油田があるのに怪しげなユダヤ科学の産物に頼る必要があるのか」との意見は根強く、
原子力発電が脚光を浴びるのは50年からの亜米利加動乱の影響で欧州復興計画に陰りが見え始め、
採掘・輸送負担の大きいバクー油田への依存を軽減しようという動きが出て来てからのことである。
でもポーランドはまだOGR(Graphit Verlangsamen Reaktor=黒鉛減速炉)5基くらい建設する計画じゃなかったっけ?
211 :
210:04/07/28 02:16 ID:???
何書いてんだ俺……_| ̄|○
OGRじゃなくてGVRね。
東米には、
「西側の原子力政策に最も貢献したのは、ゲーリングでもシュペーアでもなく、
ヒロヒトとニシナだ」
という冗談もあるそうですね。
原子力後進国であった帝国が、突如昭和20年8月に投下したことにヒトラーが恐怖したと言う話です。
212 :
208:04/07/28 18:12 ID:???
書き忘れ。もう一個マイダネクにも原子炉が建設されました。
>211
「我が国の原爆はまだです」とシュペーアが言ったら「なら原子炉のまま落っことせ!」と叫んだとか(w
現在稼動しているのは、
日本原子力発電:東海、敦賀
東京電燈:福島第一、福島第二、柏崎刈羽、東通、女川
東邦電力:浜岡、玄海、川内
大同電燈:美浜、大飯、志賀、珠洲
だったっけ?東電・大電は燃料電池にしふとしつつあるが。
それから動燃公社の転換炉もいくつか有るね、発電量は知れてるけど。
>>211 ロクに実験もしないまま開発→投下とやったからなぁ。ヒトラーもびっくりする訳だ。
不具合が何個もあって、原爆を落とす直前まで改良してたし…
だからこそ、投下一週間前に米軍が強奪しても不発に終わったわけだが。
あの時爆発してたらどうなってた事やら・・・
技術進歩で運用費用や建設費用の低減に成功した地熱発電も有望です。
恒常的に発電できる形態から、夜間電力の中枢をになっている原子力の代替に向きます。
なにより日本本土は火山国でありますから、地熱は完全に国産のエネルギーとなります。
現状で採算が取れる候補地だけでも所用電力の三割以上を賄える、という試算もあります。
蓄電・蓄熱技術によって昼間の最大電力消費を押さえるという方向に進みつつありますが、
それでも昼間の変動電力の多くは火力が担うのはしばらく変わらないでしょう。
軌道発電衛星は高性能ではありますが、展開予算が非常に高くつき、また宇宙という過酷な
環境で起きがちな機器の機能低下や機能不全など、不確定要素も絡みますからね‥
>>217 地熱発電は火山活動と密接な関連がありますから
火山が本格的に噴火した場合どうするのか等問題は尽きませんね。
軌道発電衛星は当初の相当数を賄える試算でしたが
地上に転送する際それが兵器に転用できることが発覚、連盟でも問題になり
新戦略兵器禁止条約交渉の中で軌道発電衛星に出力規制が行われています。
ロカビリー音楽は西米文化だと強く思われておりますが、実は日本も強く関係しています。
エレキ・ギターを作ったのは日本の政木和三博士なのです。
だから大東亜戦争後、日本でポップソングからロックへと流行が移っていくのは当然だったのですね。
昭和20年初頭に完成した原子爆弾は3発。本来は陸軍が接収する予定で
あったが、巨大で5トンを越す重量の爆弾を運ぶことができる爆撃機は当時、
「富嶽」しかなく、結局海軍に受領された。
海軍での名称、「G号金物」。秘匿名称とは言え凄まじいセンス。
「G号金物」は一〜四号まであり、一・二号は単純臨界型、三・四号は縮爆
型である。ただし、燃料はいずれもウラン235で、縮爆型はプルトニウム239
とする資料は、長く情報が隠匿された為、戦後の誤った解釈によるものであ
る。
4月、G号金物三号が「富嶽」で直接、満州の無毛地帯に運ばれ、投下実
験が行なわれた。実験は成功、立ち会った陸戦隊員は「まるで一瞬、地上
に太陽が降りてきたかのような閃光と、この世が終わるかのような衝撃だっ
た」と証言している。(ちなみに、この隊員は、昭和44年に咽喉がんで病死し
ている)
大本営はこの実験結果におののきさえしたが、マダガスカル会談後もトル
ーマン政権が抵抗を続けるようであれば行使やむなしと最終的に判断、昭
和帝陛下も最終的に平和が訪れるならばと使用を御許諾なされた。
「G号金物」にはさらに個体名がつけられ、一号が「富士一号」、二号「阿
蘇一号」、四号「桜一号」と呼ばれた。そして、7月にキューバへ運ばれるが、
その際、「阿蘇一号」が米軍により強奪され味方基地に投下されるも不発と
いう結果に終わっている。
この事件の発生に聯合艦隊司令部は単純臨界型の完成度に疑問を投げ
かけたが、後に原因は点火用炸薬の充填の際のミスと判明している。
そして運命の8月。6日に「富士一号」がラスベガスに、9日に「桜一号」が
ニューオーリンズに投下された。死者、行方不明者約30万人……
222 :
名無し三等兵:04/07/31 04:28 ID:8d5BxXpA
信州知事の田中康夫ってどんな略歴だったっけ?
お前ら年金払ってるか
戦後放送界初の保守メディア誕生!
「チャンネル桜」CSスカパー いよいよ8月15日開局決定!!
http://www.ch-sakura.jp/ 番組表
http://www.ch-sakura.jp/pg1.htm -------------------------------------------------------------
チャンネル「桜」は、日本の伝統文化の復興と保持を目指し、日本人本来の「心」を取り戻すべく
創立される日本最初の歴史文化衛星放送局です。戦後日本は、チャンネル「桜」で変わります。
(前略)
日本のマスメディアは戦後一貫して左翼市民的な立場から、日本国民をミスリードして来ました。
文字メディアが変わり始め、日本国民の意識が変わり始めた現在でも、全くそれは変わっておりません。
映像メディアにおける報道関係者の多くは、自分が民衆の味方であり、反権力と正義の立場に立っていると信じきっています。
(中略)
私たちは昭和二十年八月十五日の敗戦から、昭和二十七年四月二十八日の独立主権回復の日までの
占領時代に作られた「戦後」と「戦後精神」を疑い、それを変革したいと考えます。
私たちは、我が国固有の歴史と誇るべき伝統文化を祖国の未来を担う子供達に伝えたいと考えます。
私たちは、「人類」である前に、まず「日本人」であり、また、そうあるべきだと考えるからです。
私たちは、今、祖国の未来を担う新しい映像メディアを創設せんと決意しました。
(後略)
戦後放送界初の保守メディア誕生!
「チャンネル白頭鷲」CSスカパー いよいよ8月15日開局決定!!
http://www.ch-sakura.jp/ 番組表
http://www.ch-sakura.jp/pg1.htm -------------------------------------------------------------
チャンネル「白頭鷲」は、アメリカの伝統文化の復興と保持を目指し、アメリカ人本来の「心」を取り戻すべく
創立されるアメリカ最初の歴史文化衛星放送局です。戦後アメリカは、チャンネル「白頭鷲」で変わります。
(前略)
アメリカのマスメディアは戦後一貫して左翼市民的な立場から、合衆国民をミスリードして来ました。
文字メディアが変わり始め、合衆国民の意識が変わり始めた現在でも、全くそれは変わっておりません。
映像メディアにおける報道関係者の多くは、自分が民衆の味方であり、反権力と正義の立場に立っていると信じきっています。
(中略)
私たちは1945年8月15日の敗戦から、昭和26年7月4日の独立主権回復の日までの
占領時代に作られた「戦後」と「戦後精神」を疑い、それを変革したいと考えます。
私たちは、我が国固有の歴史と誇るべき伝統文化を祖国の未来を担う子供達に伝えたいと考えます。
私たちは、「人類」である前に、まず「アメリカ人」であり、また、そうあるべきだと考えるからです。
私たちは、今、祖国の未来を担う新しい映像メディアを創設せんと決意しました。
(後略)
>>225 それって「the Stars and Stripes Channel」のこと?日本語版もあるんだ。
桑港に出張したときにホテルで見たよ。でもCSテレビジョンはメディア王
ナベツネの支配下だしなあ。
USSDF総合火力演習や第82空挺団の降下初めはなかなか面白かったよ。
今回の亜細亜カップについては?
第90回 夏の高校野球甲子園大会出場校一覧
青森 青森山田 岩手 盛岡大付
秋田 秋田商 山形 酒田南
宮城 東北 福島 聖光学院
茨城 下妻二 栃木 宇都宮南
群馬 桐生第一 埼玉 浦和学院
千葉 千葉経大付 東東京 修徳
西東京 日大三 神奈川 横浜
新潟 日本文理 長野 塚原青雲
山梨 東海大甲 静岡 東海大翔洋
愛知 中京大中京 岐阜 県岐阜商
三重 鈴鹿 富山 富山商
石川 遊学館 福井 福井
滋賀 北大津 京都 京都外大西
大阪 PL学園 兵庫 報徳学園
奈良 天理 和歌山 市和歌山商
岡山 岡山理大付 広島 広島商
鳥取 鳥取商 島根 浜田
山口 岩国 香川 尽誠学園
徳島 鳴門第一 愛媛 済美
高知 明徳義塾 福岡 西日本短大付
佐賀 佐賀学園 長崎 佐世保実
熊本 熊本工 大分 明豊
宮崎 佐土原 鹿児島 鹿児島実
北アイヌ ペナ・チュプベツ 南アイヌ 駒大ト・マコマイ
琉球 中部商 北満州 満州里学園
中満州 省新京 南満州 東海大大連
台湾 嘉義農林 北朝鮮 平壌一
南朝鮮 釜山大済州 南洋 ヤルート水産
最新の北米軍事情勢
西米、新防衛大綱中間案発表
・護衛艦(54→48)、哨戒機(100→70)を削減する。
・USASDF(合衆国航空自衛隊)の作戦機を現在のF-15(銀鷲)、F-4(麗風)、F-2を2機種に統合する
・近年、東米の脅威が増大した事を受け、フロリダにF-15(銀鷲)を配備する。
・中央即応集団の創設。機動性を重視した防衛力を目指す。
・ミサイル防衛を導入する。
・国際貢献を付随的任務から主任務に格上げ
西米カナダ、戦略的安保協力を 皇軍再編でwe党幹部
来米中のカナダ与党、we党の院内代表は3日、西米で記者会見し、世界的な皇軍再編による安保環境の
変化に伴って、米カナダ両国が「安保協力の真摯(しんし)な議論を行う必要があり、戦略的対話を活性化させていくこ
とを希望する」と述べ、戦略的な安保協力を進めることを提案した。
代表は現政権の与党最高幹部の1人。米カナダ間では現在も防衛担当閣僚や軍高官の交流が進んでいるが、
提案は安保面でより緊密な「同盟」関係を構築するよう求めたとみられる。代表は米カナダ関係を「日本を媒介とした
同盟関係にある」と明確に位置付け、「具体的な軍事協力問題まで答える段階ではない」としながらも、将来的に
は「地域的な安全保障の集団をつくっていくことにつながるかもしれない」との考えを示した。
「ケベック、艦艇から発射するミサイル開発」 (カナダ日報 8/4)
「ケベックが日本本土を攻撃することのできる艦艇搭載および潜水艦発射の形の射程2500キロメートルの弾道誘導弾を開発し、配備過程にある」
と、AFPなど外信が英国の著名な軍事雑誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー誌」を引用、3日報じた。
今年5月、ケベックが射程4000キロメートル以上のミサイルを開発し、実戦配備したという報道はあったが、海上から潜水艦と艦艇を使って発射するミサイルを開発したという報告はこれが初めて。
随分と不公平だな。
満州や朝鮮が2代表か。
むしろ満州地区・朝鮮地区・本土地区なんかがそれぞれ大会を開催、
各地区の優勝者で全国大会という制度の方がしっくりこない?
>>231 このスレッドは矛盾などに突っ込みを入れると自分でネタ振れ
と言われるスレッドですよ
233 :
228:04/08/05 11:02 ID:???
琉球・アイヌモシリ本島を含む外地の代表はあくまで招待ってことで。
帝国内の琉球・アイヌモシリは多少優遇されてるけど、
シベリア・東南亜の出場権や、朝鮮・満州の道省内からの代表選出は、
検討こそされているものの、高野連の予算面で事実上凍結。
とか言う脳内設定の下、忠実の朝鮮・満州の強豪と妄想で書き出してみました。
(実際は校名を挙げるのが面倒だから・・・。60年以上前の名門ばかり並ぶのはおかしいし。)
>>230 北アイヌの予選大会内で敗退、もしくはアイヌモシリ本島ではないため、出場権なし。
樺太枠も作ったほうがいいかなぁ。
>>231 満州は校数と行政区画の都合上北満州(黒竜江))中満州(吉林)南満州(山東)で地区予選、
朝鮮も日本統治時代2校枠であったが独立後の韓国の出場枠は全国大会優勝の1校に絞られる。
その後校数の増加等韓国側の要請により南部八道、北部九道で地区予選で行いそれぞれの優勝校が
甲子園への切符を掴む事になる。
台湾も近年春の選抜大会で特別枠で初の2校出場をを果たし南北2校枠化の声が強いが本選組み合わせや
台湾の校数等の事情により実現には至っていない。
また今年も甲子園の所為で、俺が毎週楽しみにしている「假面乗手 剣」の放送が潰れんのかよ!
いい加減また昔みたいに毎日放送に放送局移してくれーーーーーー!!!!
教育でやっている「無人惑星 生存」も危ないんだよなぁ。
頼むから試合を長引かせるのはやめてほしいよ。
豊田自動車の「プリウス」を買ったんだが前のモデルよかよく走るね、ちいとばかし燃費は上がったけど・・・
238 :
237:04/08/07 00:18 ID:???
訂正、ちょっと燃費が悪くなったけどだった、でもあれぐらい走らないと自動車らしくないもんね
239 :
名無し三等兵:04/08/11 10:30 ID:iyUrHD4b
保守age
トラック諸島で艦載機の発着事故が起きたらしいね。
第5艦隊の新鋭空母搭載機かな?
詳細キボン
さくらも甲子園で・・・
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040812-00000939-reu-int イラン国営テレビは、国防省が中距離弾道ミサイル「シャハブ3」の最新版の実地試験を行った、と伝えた。
シャムハニ国防軍需相は先週、イランが「シャハブ3」の性能の向上に取り組んでいると表明していた。
軍事専門家は、「シャハブ3」がイスラエルや湾岸地域の米軍基地の攻撃に使われる可能性を指摘している。
国営テレビは、11日の実地試験について「シャハブ3に施した最新の改良点を評価するため」としている。
この報道について、イラン国防省は詳細な説明を差し控えた。
イランもアフガニスタンとイラクに挟まれてピリピリしているようですね。
>>228 アイヌ連邦の行政区画はこうでないかい?
(明治2年の行政区画と史実の北海道・樺太の支庁・地区を参照にしました)
・アイヌ本島
渡島国(渡島+檜山)、胆振国、後志国、日高国、十勝国、釧路国、根室国(南千島4島も含む)
宗谷国、網走国、天塩国(留萌+上川北部)、石狩国、空知国(空知+上川南部)
・樺太
奥端国、野栗木国、恵須取国、敷香国、真岡国、豊原国
・千島他
千島国(得撫島から占守島まで)、古里役国、加莫察加国(カムチャッカ南部+アリューシャン)
あと、甲子園のデータはこのサイトがかなり詳しくて便利です。
ttp://www.fanxfan.jp/bb/
保守
西米の方では、今日は終戦記念日で、右翼も左翼も劣悪報道も盛り上がるのですが、
今年はオリンピックのせいかそれほど活発ではないようです。
で、話は変わりますが、大日本帝国のではいつ、どのような祝日があるのでしょうか?
246 :
専守防衛さん :04/08/15 23:10 ID:SK8iF0mM
特に祝典はありませんな。
ただ、敵味方の英霊の冥福を祈る日です。
野蛮な民族ではないので
まとめサイト作りかけてあぼーん
中々うまくいかないですね。
>>245 祝典と言うほどでもないが、大体このあたりの時期になると
大日本帝国・天皇陛下、満洲国・愛新覚羅武道陛下、大韓帝国・李洵陛下、琉球王国・尚瑞陛下
による平和宣言は毎年出されているな。
しかしまぁ、海外駐留軍を大幅に削減するたぁ政府も思い切ったことするね。
合計で7万人削減だっけ?
まぁそんだけ緊急展開能力に自信があることの表れなのかもしらんが・・・・
>>249 今回対象になるのは満蒙、カナダに展開する陸軍将兵と付随する10万人規模の在留邦人、
数年をかけて本土に帰還、もしくはイラクなど西亜方面へ転出することになる。
ただ本土帰還する海外駐留部隊に関しては部隊名が大東亜戦争中の部隊ものと同じでも
郷土部隊制度が払拭されて長いこと経って地縁はないからどこに駐屯することになるかわからんが。
北満方面の戦車師団をはじめ冷戦中の西側との地上決戦を想定した重装備師団を減らし
代わりに数千人規模の機械化独立混成旅団を置く事になりそうだ。
カナダの方はアラスカ・西米の海空軍を強化することで戦力は今以上に増強されるとしているが
ケベックが武力による東西統一を諦めてない以上餌を与えることにはならんのかねぇ。
>>251 さすがにそこまではまだ明かさないでしょう。
西亜戦争の影響で日本軍が少し動いただけで西米の方では大騒ぎですから。
あと、東米・南部連合・西米の国境がいまいち分からないんだが・・・
過去のスレでデータあったっけ?
>>252 ないね。
前スレで各国概略史で出た後完璧音沙汰なしだから。
まあ、史実の南北戦争の南を想定すればいいんじゃない?>南部連合
>>253 2.1、3、このスレを見返してみたが、
独立13州だったり、五大湖周辺が入っていたりと、東米の位置がバラバラ。
ということで以下でどうでしょうか?
アメリカ共和国連合(南部連合)・・・11州
(テキサス、アーカンソー、ルイジアナ、テネシー、ミシシッピ)
(アラバマ、ジョージア、フロリダ、ノースカロライナ、サウスカロライナ、バージニア)
アメリカ合衆国(西米)・・・19州
(ミソネタ・アイオワ・ミズーリ以西)※南部連合成立前はアーカンソー、ルイジアナ以西が加わる
アメリカ国家社会主義連邦(東米)・・・18州
(ウィスコンシン・イリノイ・ケンタッキー以東)※南部連合成立前はテネシー・ミシシッピー以東が加わる
こうすると、ちょうどミシシッピー川(西経90度線)で国境になります。
ちなみに、南部連合は南北戦争そのまんまです・・・
見事な3すくみですなw
北米大陸を緊張下の安定に置くことができそう。
南部の連中の主目的もそれかもしれないw
256 :
254:04/08/17 23:39 ID:???
緊張しすぎで危ないくらいですね。
特にミソネタ州は5大湖に面しているから東米がちょっと演習しただけで緊張が走りそう。
ただ、南部連合は冷戦終結を機に独立をしたので、それはちょっと違うかと。
ちなみに、南部連合独立前は西米22州で、東米26州です。
257 :
在日外国人参政権に反対します( ̄ー ̄)ノ:04/08/17 23:40 ID:vmZTafr6
>>254 俺的には南部連合の設定はチト無理があるような気がするが……
あと合衆国は旧D.C.南部があるぞよ。
第1集 二〇世紀の幕開け
19世紀に産業革命が起こり、ヨーロッパに近代国家が誕生。
日本は開国しアジアの先進国となった。
そして、二〇世紀の幕が開ける。
第2集 大量殺戮の完成
サラエボの一発の銃声。それは第一次世界大戦の勃発の合図だった。
毒ガス、機関銃、戦車……それは、今までの常識を覆す大量殺戮兵器の登場の場だった。
第3集 それはマンハッタンからはじまった
アメリカ合衆国、ニューヨーク・マンハッタン。そこは20世紀社会の文化の発信地だった。
だが、其処に後の最悪へのほころびが見え始める。
第4集 ルーズベルトの野望
大恐慌から続く長い不況に悩まされるアメリカ。その時、彼は現れた。
アメリカ経済の救世主となった彼の真意を、民衆はまだ計り知れないでいた。
第5集 世界は地獄を見た
共産主義の大粛清、過激化する人種隔離政策、大規模無差別都市爆撃……
そして……原子爆弾の登場……世界の終わりが見えた。
第6集 独立の旗の下に
欧米のの「庇護」という名のもと、長年の実質的な植民支配に喘いできた南アメリカ。
アメリカ合衆国というビッグパワーの喪失の後、権力の空白は長く苦しい独立闘争の始まりとなった。
第7集 勝者の世界分割
地中海の島、マルタ。其処に終結した日本、ドイツ、イタリアの首脳たち。
そこで、戦後世界の線引きが行なわれていく……
第8集 恐怖の中の平和
日独両陣営の「冷戦」は世界中を二分し、国家や民族を引き裂いた。
それは世界を壊滅させる「核戦争」の危機を高め、海南島でそれは頂点に達した。
第9集 コロンビアの衝撃
南米大陸で影響力を強化しようとする欧州枢軸勢。パナマ・コロンビア国境周辺は戦場と化した。
初めて戦場がテレビによって伝えられたその時、その支配力が揺らぐ瞬間となった。
第10集 民族の悲劇、果てしなく
二〇世紀は難民の世紀でもあった。世界中で発生する民族対立、虐殺、そして大量の難民……
それは人の心をも機械的に制御しようとしたドイツ人のもたらしたものであった
それは大陸での民族対立を永遠に理解しきれない日本人のもたらしたものであった
自由翼賛党岡田代表「海外日本軍削減に反対」
英紙フィナンシャルタイムズ(FT)が報じたところによると、
野党第一党の自由翼賛党の岡田代表は18日、同盟関係の悪化と安保脅威などの問題を指摘し、
小泉日本首相が発表した海外駐留軍再配置の検討(GPR)について反対意向を示す予定だ。
これについて先崎陸軍大臣は17日、軍事委員会で、
在加日本軍削減が対ケベック抑止力を弱めるものではないと強調するなど
在加日本軍問題をはじめとする安保政策が、与野党の主要争点に浮上しつつある。
岡田代表は、小泉首相がGPRを発表した場所を訪ね、同首相の政策を真向うから批判する予定だという。
同代表は、アフリカ・アメリカでの日本軍撤退について、同盟関係と大日本帝国の対外的な勢力を弱める、との点を強調するものとされる。
一方、先崎大臣は、衆議院聴聞会で「8の爆弾に代えることができる誘導爆弾があるとする場合、
10の爆弾を5の誘導爆弾に変えることが、軍事力の削減を意味するものではない」とし
「ケベックが日加の連合防衛態勢を誤判することは決してないはず」だと強調した。
同大臣は、川端衆議院議員(民主党)が
「ケベックが核の拡散を試みている時点に、日本軍削減はケベックの誤判を招き得る」と指摘したのを受けて、このように答弁した。
一方、斉藤日本衆議院軍事委員長(自民党)は
「日本政府が在加日本軍削減を対ケベック交渉の手段に使ったりはしないだろう」と述べた。
同委員長は、聴聞会が終わった後「在加日本軍の撤退を、現在(ケベックと)進行中の交渉で、
譲歩を獲得するための手段として使えるか」という記者の質問に、このように話した。
ロサンゼルス・タイムス (8月19日23時45分)
262 :
名無し三等兵:04/08/23 11:42 ID:COAmbFRa
>>228 高校野球 駒大付属ト・マコマイが初制覇 優勝旗、津軽海峡越える
第90回全国高校野球選手権大会の優勝戦が22日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であり、
2年連続4回目出場の駒大付属ト・マコマイ(南アイヌ代表)が、春夏連覇を狙う
初出場の済美(愛媛)を13―10で降し、初優勝した。
外地招待校の優勝は平成11年センバツの琉球代表琉球尚学以来2校目。
甲子園でのアイヌモシリ勢のこれまでの最高成績は、昭和38年センバツの北海の準優勝で
優勝旗が津軽海峡を渡るのは春夏通じて史上初めて。
(毎日新聞) - 8月23日10時19分更新
ttp://49uper.com:8080/img-s/5393.gif 黄線部=ワシントンの壁(跡地)
ワシントンDCは終戦後、中枢部で三分割され、ペンシルバニア州側をドイツ、
ヴァージニア州側東部をイタリア、ヴァージニア州側西部を日本が占領していた。
しかしその後、ドイツ・イタリアの占領下では激しい資産収奪行為や、
兵士による暴行・強姦が横行した為(※1)日本占領域に人員が流動する結果となった。
ドイツはまず日本占領域に至る道路を兵員で封鎖し、物資の流入を阻止しようとしたが、
日本・満州・オーストラリアの軍用機を大量動員した大空輸作戦の前に頓挫する。
その後、アメリカ合衆国政府がシカゴに遷都(西米)し、東側にアメリカ国家社会主義連邦
(東米)が成立すると、ドイツ・イタリア支配地域は東米領北ワシントン、
日本支配域は南ワシントンとして西米の飛び地となった。
その後も北側から南側への人員流出が続き、西側首脳の悩みの種となっていたが、
暴動鎮圧にドイツ軍が介入した事件をきっかけに、ドイツは南ワシントンを
物理的に遮断する壁の建設を決定した。
このワシントンの壁は、その後も東西対立の象徴となり、
1989年にラルフ・ヤーボロー第37代大統領(※2)が北米共存政策で撤去を敢行するまで、
約40年間に渡りワシントンの市民を分断しつづけた。
※1
皇軍も清廉だったわけではなく、
西ポトマック公園では騒乱および飲酒強要で62名が拘束されている。
また、南側に脱出した人間の7割はユダヤ人と有色人種で占められていた。
※2
東西アメリカとも大統領の代は初代ジョージ・ワシントンからの連番だったが、
東米大統領はナチスの圧倒的支持により長期政権であることが多かった。
ちなみに、同時期の西米大統領は第41代、ジョージ・ハワード・ウォーカー・ブッシュである。
年表から見ると、長期政権が多かったとは言えないような……
※冷戦期の東米大統領一覧()内は通番
初代(第34代)1949〜56(失脚) ヒューイ・ロング
二代(第35代)1956〜57(暗殺) チャールズ・リンドバーグ
三代(第36代)1957〜58(暗殺) ダグラス・マッカーサー
四代(第37代)1958〜59(暗殺) ドワイト・アイゼンハワー
五代(第38代)1959〜60(失脚) ジョゼフ・ケネディ
六代(第39代)1961〜64(暗殺) カーチス・ルメイ
七代(第40代)1964〜76?(失脚?) リチャード・ニクソン(ロング復職の可能性なしとは言えず)
八代(第41代)1976?〜1990?(失脚?) ラルフ・ヤーボロー?
あわわ。しかもコテ消し忘れてるし。
ニクソン先生は国家大革命終了の時にあぼーんされていたような
>>34-35 向こうの情報が元々錯綜しているせいもあるし、同盟通信始め報道機関の英語力の低さもあるが
東米、西米指導層の情報は錯綜が多いな。
一部の北米通を除けば学界でも未だまともに北米研究が進まないせいもあるが。
『薔薇と拳銃』だったか、翼賛社会学者の清水幾太郎を中心にしてまとめたレポート。
あれを越える学術研究が行われていない現状というのはなんなんだろう。勝者の驕りかね?
そういえば、大東亜戦争からの歴代総理は
近衛(挙国一致)→東條(陸相兼任)→鈴木(暫定)→東久迩→幣原(民政)→吉田(政友)
→片山(社右)→芦田(民政)→吉田(政友)→鳩山(民主)→石橋(民主)
→岸(自民)→辻(自民)→池田(自民)→佐藤(自民)→田中(自民)→三木(自民)
→江田(自民)→福田(自民)→大平(自民)→鈴木(自民)→中曽根(自民)
→竹下(自民)→海部(自民)→宮沢(自民)→細川(日新)→羽田(新生)
→村山(社会)→橋本(自民)→小渕(自民)→森(社民)→小泉(社民)
ついでに今の政党は確か
自由民主党 小泉党首、自由翼賛党 岡田総裁、
公明党 神崎代表、社会大衆党 土井党首、日本共産党 不和書記長
(上段2党がいわゆる二大政党、下段3党は中小規模の野党。ほかにも無所属・諸派が存在する)
だったと思うが、どうだっけ?フォローキボンヌ。
>「薔薇と拳銃」
一瞬、どうしてここでジェームズ・ボンド?と思った(w
なるほど逆転タイトルなのね。
269 :
名無し三等兵:04/08/25 21:42 ID:l+UEtfVU
>267
後の三党は全部潰されたんじゃなかったっけ?白色テロで
ぶっちゃけ、何回潰しても残りそうな気がする>共産党
というか白色テロって何ぞや?
昭和39年から40年代初頭に続いた「頂上作戦」に対する
左派の呼称だったかと>白色テロル
右派ゴロツキ連中の武力攻撃の激化、同時に特高によって3・15事件以来の
大弾圧が加えられたせいで、左派の運動は一時期壊滅の危機に瀕した。
内務省警保局の連中がコロンビア事変の不振に伴う革新政党の台頭に対抗し、
加えて40年予定の連邦制移行に先立って国内の「大掃除」を試みようとして
右翼団体と結託して暴走した、というのが現在の一般的な見方。
情報公開の関係で最近公開された資料だと、内務省から右翼団体への銃器横流しリストやら、
非公式接触時の覚書やらケッタイなものが一杯出てきてる。
まあこの弾圧で国内外世論の非難が殺到、今考えると結果的に官僚機構への批判や
治安維持法の見直し・廃止の声が上がったりと、民主化が進むヤブヘビになったね。
実際治安維持法なんて廃止されることになったし。
>>269 一般には「黒狩り」として名高い。
富永恭次予備役少将の自宅の庭から、
機密書類の撮影されたマイクロフィルム(注:現在では一般的な35mmフィルムのこと)
が発見されたことに端を発する極端な国家社会主義・共産主義排斥運動。
ドイツが世界初の人工衛星「リクグファルト1号」の打ち上げに成功した昭和20年代末期にピークを迎えた。
273 :
名無し三等兵:04/08/26 21:20 ID:4x6Q0vQz
確か当時の参本の情報部長で統合情報庁長官になった藤原岩市少将(退役時
中将)が裏で糸をひいていたんじゃなかったっけ。
そう言えば警保局が警察庁に格上げされて準軍隊なみの装備を持つように
なったのも藤原が長官に任命されたときと同時期だよな・・・
274 :
273:04/08/26 22:41 ID:4x6Q0vQz
藤原少将と当時国会の特務機関監督委員会委員長だった辻正信は
グルだったらしい。辻を襲った襲撃犯は元創価学会員(1952年に強制解散)
だったし。それにしても片付け方が上手いよな。逮捕者全員東西アメリカの
国境線に懲罰部隊として送り込んで「現地の武装した住民」と交戦させて
ほとんど死んでるし。さて藤原の「知られざる西米占領〜F機関の内幕」
読も〜っと。東米の一般SSとの暗闘や要人の極秘亡命等面白い逸話がいっぱい。
イタリア・ドイツの王族の亡命とSS旅団指揮官をモグラに仕立て上げるところが
が特に面白そう。書店にでたとき13週間売り上げ連続1位もうなずける。
275 :
274:04/08/26 22:44 ID:4x6Q0vQz
「が」が1つ多かった・・・
アテネ五輪成績
金 62個
銀 54個
銅112個
>>274 偉大なる辻ーんは昭和38年に狙撃されたから黒狩りは参加していないはずなんだが・・・
黒狩りの反動で、昭和40年代半ばから大型化していったけどな。>左翼・社会主義団体
公明党なんかは世論の波に乗って衆議院に進出したし、
(そのうえ、責任は下層部・他の政党に擦り付けてうまく黒狩りを乗り切った。
今は、中道政党で創価とは関係ないとは言っているが、今でも元創価の連中がいくらかいる。)
右派(無産派)・左派(共産派)の抵抗(工作?)のお陰で
壊滅寸前にまでなった社会大衆党もその後の選挙(昭和44年だっけ?)で結局野党第一党に逆戻り。
冷戦が終わって自民党の足並みが乱れだすと政権にまで手が届きかけた。
もっとも、いまでは黒狩り以下の規模まで凋落したが・・・
共産党も共産党で戦前から弾圧慣れしてるから一ケタながらしぶとく残ってる。
創価と公明党の復活はかの政商児玉誉士夫の後引きもあったわな
奴さん大東亜戦争前からの関係者だから
279 :
名無し三等兵:04/08/27 10:40 ID:GEG5FB46
>277
本当でした。スマソ
富永を疎ましく思っていた藤原が彼をはめたのは間違いないみたいだよ
予備役少将ともあろうものがコロンビア事変で反戦運動に参加したから
みたい
治安維持法に代わる治安立法って制定されてたっけ
>>276 東側陣営の合計か?それは?
確か今回は首位が豪州で、西米、満、独、露、が40個台
30個台は日、東米、中華人民、韓、仏、伊の順で
その後に英、中華民の順番だったと思うが。
五輪開催都市はそのままなのか
今年はアテネ大会だが・・・
オリンピック開催地(年表掲載分)
1936、ベルリン
1940、東京
1948、東京(1940年大会の参加国が少なかった為)
1964、新京(満州)
1980、ミュンヘン(日本をはじめとする東側数カ国がボイコット)
1984、ロサンゼルス(西米)(西側数カ国がボイコット)
1970(冬季)、ハルピン(満州)
>>282 まった。
なんぼなんでも2大会後で同じ開催地というのはありえん。
この世界なら東西と第三世界が交互にもちまわすと思うが如何?
比率的には東2:西2:第三世界(含東西緩衝地帯)1といったところか。
40年に五輪が開催されている時点で「ありえん」気もするが。
36年のバルセロナ人民五輪程度の代物だった、という設定なのだろうか?
それなら48年に正式開催という形で改めて行われた、というのはあってもよいかもしれん。
285 :
282:04/08/31 17:41 ID:???
スマン。説明が足りなかった。
年表によると1940年大会は第二次大戦のため参加国が激減したとの事。
(ベルリン大会の参加国が49ヶ国だから20ヶ国前後だろうか?)
前スレにも前々スレにもオリンピックについて記載が無かったから
改めて書く必要があるかな・・・
>>286 糞レス付けんな糞餓鬼!早く貯めた夏休みの宿題片付けれやこの池沼が!!
処で戦後の東西戦闘機開発の変遷は、どの様になってるのかご存知の方はいらっしゃいますか?
なんせ、過去レス読んでも麗風(西米名:ファントムII)の記述位しか見付けられなかったので宜しくお願いします。
>>287 一応、年表だと「麗風」→「暴風」→「飛鷲」→「隼(2代)」→「天狼」→「電光」
となっています。漏れは3スレからの参加者なんで詳しい話は古参の人たちに聞いてください。
オリンピックの設定は以下のようにしてみました。一応、東西交互で第三世界も混ざってます。
(皇紀2608年、昭和23年大会から)東京→ヘルシンキ(芬蘭)→メルボルン(濠)→ローマ(伊)→
新京(満)→メキシコシティー(墨西)→モスクワ(露)→バンクーバー(加)→ミュンヘン(独)→
ロサンゼルス(西米)→フィラデルフィア(東米)→京城(韓)→アトランタ(南連)→シドニー(濠)→
アテネ(希臘)→北京(中華人民)
前々スレに西側のデータあったので貼っておきますね
タンク社
フォッケウルフ社は、創立者のフォッケが回転翼機のフォッケアハゲリス社
に専念したのを機に、看板技術者であったタンクの名をとり社名変更。
大戦中に開発した革新的なTa183は、戦略物資節約のため木製部品を大幅に使用
したり、開発を急いだことによる各種の問題があったため、戦後大幅な改設計を
行った。Ta183IIという仮番号を与えられた機体は、1946年初飛行、47年には
Ta383という正式番号を与えられ量産開始。飛行性能で帝国の機体を上回り、
1950年の北米戦争では出現当初は深刻な脅威であった。ロシア国家社会主義
共和国では、ミコヤン・グレビッチ社によりMiG-15の名でライセンス生産
された。
Ta283(1945)はラムジェットを使用する計画であったが試作のみ。
Ta483(1950)はTa383の拡大型の超音速戦闘機。実際には主として戦闘爆撃機として
使用された。60年代の南米や東南アジアの紛争などにも登場。
Ta1021(1956)は、それまでの後退翼にかわり尾翼つき三角翼を用いたマッハ2級
戦闘機で、欧州連合各国でライセンス生産されたこともあり、戦後のジェット
戦闘機では最大の生産機数を誇る。現在でも多くの国で使用されている。
Ta1023(1967)は、可変後退翼をもち、Ta1021の後継機となることを目指して開発
されたが、小型軽量で安価なTa1021の発展型が優先された結果、戦闘爆撃型の
Ta1027が主に生産された。
Ta1025(1964)は、わが国の戦略偵察機「黒鳥」や超音速巡航戦略爆撃機の脅威に
対抗して開発された、マッハ3級迎撃機。出現当初は性能が過大評価され、
わが国の「飛鷲」開発を促すことになるが、1976年に西米に亡命してきた機体の
分析結果、電子技術の立ち遅れなどの問題点が発覚した。
発展型のTa1031(1975)は最大速度を落としたが、低空性能を向上、位相配列電探を
搭載して汎用性を高めている。
Ta1029(1977)は、小型軽量の高機動戦闘機として開発されたが、第三帝国の崩壊に
伴い主力戦闘機の座をMe1027に奪われて、主に輸出用となっている。
メッサーシュミット社
同社では大戦中にMe262を量産、戦後も発展型のK型(HGIIIとして開発された型)
や艦載用のMe462などを開発したものの、後者は空母の開発計画が縮小されたこと
により量産はキャンセルされた。
Me662(1955)はMe262Kを全面再設計した迎撃機。
Me2107(1955)はMe262を原型とするP.1100/IV計画をもとに開発された攻撃機。
Me2117は、1007が輸出先から離着陸性能を改善するよう求められたことから、
P.1102計画での経験をもとに開発した可変後退翼を採用した型。
Me2122は、Me1017の発達型で、1981年にわが国の「暴風」と史上初の
可変後退翼機どうしの空中戦で撃墜されたのが知られている。
Me1115(1962)は、Me662の後継機として開発された大型迎撃機。
1983年に、民間機を撃墜した事件が有名だが、事件の詳細は今も謎である。
Me2124(1970)は、可変後退翼の戦術爆撃機・攻撃機。He343やDo835に
替わる機体として開発開始。電子戦機などのバリエーションあり。
Me2125(1975)は、直線翼の近接航空支援機で、当時すでに吸収されていた
ヘンシェル社の航空機部門の元設計陣が開発を担当したといわれている。
Me1127(1977)は、迎撃機・制空戦闘機を兼ねる機体として開発された大型戦闘機で、
現在の主力となっている。艦載型のMe1133、艦載攻撃機型のMe1132、複座戦闘爆撃型
のMe1134、電子装備を近代化したMe1135、推力変更エンジンを搭載したMe1137など
多数の発展型が存在する。
アラド社
Ar/He343(1945)は、アラドAr234の発展型である本格的な戦術爆撃機。大戦末期には
生産能力の乏しいアラド社からハインケル社に移管されHe343と呼ばれていたが、
後に再度アラド社に移管された。やや古い設計ではあるものの、扱いやすく操縦性も
良好であり戦後長らく使用され、欧州連合各国でも幅広く生産された。
アラド社はその後は主として輸送機・旅客機を手がけ、Ar4018は当時の
ベストセラーとなった。軍用型としては対潜哨戒機のAr4038や電子戦機、
電子情報収集機なども開発されている。
ユンカース社
Ju595(1951)大戦末期に、わが国の富嶽と並び、北米への戦略爆撃に活躍した
Ju390の後継機として、Ju490が開発された。しかし1950年の北米戦争において、
レシプロ動力の爆撃機ではジェット戦闘機に対抗することが不可能なことが
明らかとなり、ジェット化したJu590が計画された。しかし、既に基本設計が
旧式化していたことから、Ju EF132/II計画に基づき開発されたのがJu595
である。1950年代の設計ではあるが、ターボプロップ、ターボファンなどに
エンジンを換装し、巡航飛翔体母機や長距離哨戒機として今日も多数が
使用されている。
Ju3322-I(1958)は、双発の超音速爆撃機。航続距離の不足などが問題となり、
少数生産に終わった。
Ju3322-II(1969)は、これを全面的に再設計したもので、可変後退翼を有する。
海軍にも多数配備され、対艦攻撃機という側面も強い。
Ju1328(1963)は全天候迎撃機として、地上支援なしに機能できる機体として
開発された。爆撃機なみの巨体で、運動性は悪く、対爆撃機専用機である。
Ju3360(1981)は、Ju595にかわる本格的な戦略爆撃機として開発され、多数の
配備が予定されていた。しかし、第三帝国の崩壊に伴い、数10機の生産に
とどまった。
ハインケル社
He280という世界最初のジェット戦闘機を開発したにもかかわらず、
制式採用化ではメッサーシュミット社やフォッケウルフ社に遅れを
とっていた同社は、大戦末期、戦線の拡大から人的資源不足が顕著と
なったため、ヒトラー青年団員が操縦可能な「国民戦闘機」として
急遽開発されたHe162でようやく主力戦闘機の一角を占めることとなった。
戦後、操縦性・安定性などの面で改良が続けられ、He162-II、-IIIなどが
1950年頃まで生産されたが、基本性能不足から、主に練習機や標的機として
使用された。
He1525(1952)は、大型の電探を搭載した双発長距離迎撃機。現在は全て退役。
He1528(1962)は、He1525に似た迎撃機/爆撃機。ただし競合する機種が多く、
実際には練習機、電子戦機、偵察機などとして用いられたと見られる。
1963年に、世界初のジェット式垂直離着陸機であるHe1536の飛行に成功し、
話題を集めたが、これは実用機というよりは実験機に近いものであり、
生産には至らなかった。その後、1975年に空母艦載機としてHe1538が開発、
実用化されたが、ドイツ空母艦隊の航空戦力となったが、わが国の艦載機に
比べ性能面ではあらゆる点で劣っている。1989年に開発されたHe1541は、
完全に新世代の期待で、電子化、噴進弾搭載能力、超音速飛行可能である
など、垂直離着陸能力と戦闘機としての能力を両立できる機体となっているが、
ドイツ政府からは予算が降りずに制式採用のめどはたっていない。
リピッシュ社(ブロッシュ社)
フランスで、対独レジスタンスへの協力者として逮捕されたマルセル・
ブロッシュが所有していたブロッシュ社は、戦時中はドイツ機の
ライセンス生産を行っており、戦後も同様であった。
1852年のNuTO・「ニュルンベルク条約機構」発足を機に、独自機種の
開発をめざして招聘したリピッシュ博士の研究をもとに、三角翼機の実用化
を進め、ミラージュ戦闘機、爆撃機のシリーズを生産。
今日も先尾翼と三角翼を組み合わせたラファール戦闘攻撃機を生産している
>>288 乙。
ワールドカップはもう少し楽なんだろうけどね、東西じゃなく、五大陸持ち回りだからw
>>295 それほどでもありませんでしたよ。地域が結構寄ってますし、ほとんど順番変えただけです。
(ここから史実)
開催地一覧を見たが国が本当に偏ってる。
しかも東西比が史実でもこの世界でも同じだったりする。
ちなみに、勝手に開催させてしまった都市(wは新京とバンクーバーとフィラデルフィア。
(モントリオールなんかで開催したら、ある意味スゴイ事になりそう)
それ以外は東西が交互になるように入れ替えただけです。
逆に国の状態が大きく違うワールドカップの方が難しい気が…でも都市を考えなくていいからやっぱり楽かな?
じゃ、俺は冬季五輪の方を。
冬季大会のできる場所って限定されるんで、史実とあまり変わり映えしないけど……
1936 ガルミッシュ=パルテンキルヘン(独)
1948 札幌(ア連)
1952 オスロ(諾威)
1956 スコーバレー(西米)
1960 コルチナ・ダンベッツォ(伊)
1964 サンモリッツ(瑞西)
1968 グルノーブル(仏)
1972 ハルピン(満)
1976 インスブルック(独)
1980 レークプラシッド(東米)
1984 サラエヴォ(クロアチヤ)
1988 カルガリー(加)
1992 アルベールヴィル(仏)
1994 リレハンメル(諾威)
1998 長野(日)
2002 ソルトレークシティー(西米)
>>297のようにした方がはるかに見やすいので再投稿
1948 東京(日)
1952 ヘルシンキ(芬蘭)
1956 メルボルン(濠)
1960 ローマ(伊)
1964 新京(満)
1968 メキシコシティー(墨西)
1972 モスクワ(露)
1976 バンクーバー(加)
1980 ミュンヘン(独)
1984 ロサンゼルス(西米)
1988 フィラデルフィア(東米)
1992 京城(韓)
1996 アトランタ(南連)
2000 シドニー(濠)
2004 アテネ(希臘)
2008 北京(中華人民)
あれ? 北京は中華民国だろ?
国共国境はもっと内陸部のはずじゃ。
それに、あんな年中暴動と弾圧を繰り返している国で、五輪なんか開けるかよ。
そだね。
最後だけ、北京を南京(中華民国)にするべきかな。
301 :
名無し三等兵:04/09/02 18:19 ID:AAcRCHP4
チベット法国にはオリンピックこないのかな?
>>299-300 そうですね。って事で変更
誤:2008 北京(中華人民) →正:2008 南京(中華民)
ただ、前スレだと中華人民共和国は黄河流域だそうなので、北京は確実に人民共和国領です。
303 :
287:04/09/02 18:38 ID:???
>>288-294 サンクスです。
ホルテン社は倒産しちゃったのかな…。
話は変わりますが、今や我が帝國の主力機は「電光」になりましたが、
個人的には競合で敗れた「月光(三世)」の美しい形状が未だに忘れられません。
今頃、嘉手納宇宙センターの隣で野晒しにされてると思う偲びないです。
304 :
303:04/09/02 18:42 ID:???
訂正
×思う偲びないです。
○思うと偲びないです。
駄文失礼致しました。
>>301 流石に首都の標高が富士山の頂上と同じで酸素濃度が平均3分の2のあそこでやったら
夏季でも冬季でも酸素不足や高山病でぶっ倒れるのが続出と思われ。
それ以前に建設資材や観客の輸送が・・・。
枢軸軍占領軍統治機構は米国民に武器の所有を前面的に禁止し、
裏で黒人や原住民に密かに大量の銃器を流し米国内を裏から騒乱
状態にしつつも表ではその鎮圧にまわっていた。そしてKKKなどの
白人至上主義組織にも資金と武器を渡して混乱を深めさせた。
そして遂に米国東側地域からの有色人種の追放を唱えるドイツ系
住民を中心とした白人至上主義政党が出来、瞬く間に米全土に広
まっていく事になり、米国東側は白色人種だけの国、西側は人種
が混在した国となった。この米国内の対立は東西冷戦と言われる
事となり、白人至上主義者とそうでないものとの対立という構図が
出来上がり、白人至上主義の擁護者としてのナチスドイツと有色人
種国の代表としての日本という政治的印象を世界に与える事となった。
全ては枢軸国側の狙い通りに事が進み、自由主義、国家社会主義、
社会主義の対立は表面的にはなくなり、国家社会主義が世界共通の理
想として掲げられる事となるに至った。その間に米国内で東側と西側
による小規模な銃撃戦などはあったが、国際枢軸連盟の常任理事国
の調停という茶番劇によってすぐに幕引きがなされる事となった。
世界の代理戦争がアメリカで行われているとも言われるようになった
が、これは枢軸国の世界構想には最初から組み込まれていたもの
だった。
>>271 辻正信首相狙撃の衝撃覚めやらぬ昭和39年から40年代初頭にかけて左派政党本部の爆破、
幹部への襲撃事件など共産党員の捜索・逮捕という「いつもの出来事」だけでない「事件」が多発した。
赤もそうだが白色テロを本気で行う輩がマトモな人間であるわけもなく。内務省の基準もずさんなもので、
団体の実態が不逞鮮人の愚連隊であったりと密かに支援が流れた団体は犯罪組織同然のものも多くあり
全く無関係の商工業者への恐喝や従来の地回りなどとの暴力事件も増加、事を隠蔽しようするあまり
内務省も事態収拾の機会を逃し続発するテロ事件とともに大きな社会不安を引き起こした。
折も南米紛争の戦況如何を問わず西側の宣伝による国際的立場の悪化が懸念される中であり、
「国家による犯罪加担」という取り返しのつかない醜聞に発展するのを恐れた当時の佐藤内閣は
批判が内務省解体にまで及ぶ前に決着をつけるべく治安維持法と特別高等課その他治安立法の見直しを発表、
警察と公安の分離、特別高等課は新たに広域捜査組織に改組するなど各種警察組織の改革を行うとし
従来から新憲法との整合性が指摘された治安警察法、治安維持法は実質廃止。破壊活動防止法、
公安条例などの立法で対応するとした。
何やらカナダがコソーリと濃縮ウランを製造しとったらしいな。
全く・・・・まぁケベックと東米の核って現実的な脅威があるってのは分かるがよぉ
こりゃ北米で核の投げあいなんて事になる可能性も無きにしもなだ。
309 :
名無し三等兵:04/09/05 14:13 ID:LrXyUzDO
西米の自衛隊の機構や編成はどうなってるの?
陸空軍主体だな。
海軍は戦場がない。
ダッチハーバーに派遣された艦隊が対潜哨戒任務の一翼を担う程度。
>>99にある対潜空母2隻(他にヘリ搭載巡洋艦−史実のイタリアが持ってたようなやつ−も保有)
をローテーションで派遣しているが、いささかきついので3隻目を計画中。
だが冷戦終結に伴う予算圧縮で立ち消えになりそうな悪寒w
ときどきパナマにも出張ってきてる。
311 :
名無し三等兵:04/09/05 14:54 ID:LrXyUzDO
コロンビアはどうなったんだ?
>>310 たしか西米自衛隊って東米の脅威が年々大きくなってるのに弾道弾防衛だ!国際貢献だ!テロ対策だ!
って陸空海の兵器を削減するらしい
なに考えてるんだか・・・
>>308 カナダっていえば最近やたら親ケベック派が強くなってないか?
オリンピックの同時行進やらはいいんだけどいざっつう時寝返りそうで怖い。
>>313 うん、ひょっとかすっとカナダは切り捨てられるかもしらんよ。
総理もこないだどこぞで演説した際、対テロ戦争同盟国を列挙したんだが・・・カナダの名前入ってなかったそうな。
こりゃ何がしかのメッセージだと思うんだがどうよ?
西米自衛軍艦隊
第一任務部隊
対潜空母2(3万5500トン、V/STOL・ヘリ36機搭載)
御盾防空駆逐艦4(2隻2隊)、汎用駆逐艦12(3隻4隊)、
第二任務部隊
対潜巡洋艦1(1万6400トン、ヘリ12機搭載−通常は6〜8機)
御盾防空巡洋艦1(艦隊旗艦)、汎用駆逐艦4(2隻2隊)
第三任務部隊
第二任務部隊と同編成
潜水艦隊
反応動力潜5、通常動力潜8
以上が機動戦力。国土の割に潜水艦戦力が少ないが、これは潜水艦が戦うべき敵がいないため。
ローテーションで反応動力潜2、通常動力潜3を常時維持している。
対潜空母・御盾防空駆逐艦・反応動力潜は日本からの輸入&ライセンス生産品。
対潜巡洋艦は艦齢25年近いベテランで、そろそろ更新が必要(4隻を2期に分けて建造し、1・2番艦はすでに退役)。
御盾防空巡洋艦はライセンス生産した防空駆逐艦を拡大し、旗艦任務の付与や打撃力の強化などを施したタイプ。
汎用駆逐艦20隻は年1隻を律儀に建造し、艦齢の若い20隻を任務部隊に、ベテラン10隻を地方隊に配属している。
地方隊はダッチハーバー、シアトル、サンディエゴ、そしてパナマに配備されている。
パナマは国土ではないが、そこはまあ国際政治の力学というやつである。
なお、対潜空母が就役するまでは各々対潜巡洋艦1と防空駆逐艦1〜2を基幹とする四個任務部隊編成で、
ローテーションで常時1個をダッチハーバーに、1個をパナマに前方配備していた。
1万6400トンの対潜巡洋艦が一気に3万5500トンの空母に拡大したのは、
当時日本がこのクラスの軽空母(兼強襲揚陸艦)の量産体制に入っており、
設計や部品を流用することで調達コストを予想外に圧縮できたためである。
しかし現在はそのような外的要因はなく、対潜巡洋艦3・4番艦の代替問題は西米海軍の頭痛のタネとなっている。
317 :
名無し三等兵:04/09/06 08:03 ID:hu79CCqK
陸式キボン
318 :
名無し三等兵:04/09/06 08:16 ID:RlY0sM3N
2006年、三菱と共に120式艦上戦闘機、100式迎撃戦闘機を開発
あわせて1200機が生産される。
>>317 戦車に関しては前スレにあったな。
川底の石で底が割れると与太作家に言われたM90とか。
戦後自力開発した怪獣映画の隠れた主役M61とか。
あとは猫みたいに丸くて姿勢が低いM74とかな。
シャーマンタンHURAAAAH!
ワールドカップは世界蹴球大会
ここぞとばかりに、横文字を無理やり漢字化する人がいるけど、
忠実でも、戦前は普通に横文字使ってたんだよね。
sage
324 :
名無し三等兵:04/09/06 23:42 ID:hu79CCqK
age
>>322 漢字邦訳と横文字>
現実には政府や軍部(陸海軍)や民間で温度差あり(横文字追放とかはどちらかというと民間の自粛が発端だし。)
知識を普及させるために邦訳したり。邦訳したらかえって判りにくくなる、活字にする際面倒臭い等の理由で
横文字、あるいはカタカナ英語のままにするとか要は合理性の問題。
あとは国字と横文字どっちが格好良いかと思うかの流行り廃りも大きいと思われ、
「横文字だからけしからん」といちいち突っ込むのは野暮ということで。
>>322 つか忠実って何よ?(w
ちなみに戦前どころか戦中でも横文字は平然と使われておりまつ(史実)
327 :
名無し三等兵:04/09/07 00:34 ID:jb1+duEm
というかプロペラってどう言い換えてたんだ…と言うのが多い気がする
エスカレーターとか
英語禁止なら「A6M2」なんて型番はありえねえだろ
>>327 プロペラ=推進機(器)、
ただ船のスクリューの和訳も推進機(器)なので混同するのと、
「ペラ」とか省略してしまうようになると完全に日本語といっても問題ないな。
実際のところ、横文字の強引な和訳はあまり浸透せず、
敵性言語の強制排除ってのは戦後教育による洗脳の側面がかなり強いです(当然史実)。
和訳は作られ紹介されたけど、現実には横文字がそのまま使われてたのね。
公式な場ではそれでもある程度和訳に変わったらしいけど(もちろん史実)
>>280 今更気づいたが、この数はありえんです。
なにせ五輪種目の総数は300、つまり金メダルの数も300(同点で多少増えたりしますが)。
280氏の設定だと40個台の国が5、30個台の国が6で、これだけで400個近いことになります。
>>330 一時話題になった河童が書いた本(少年Hだったかな?)が誤った戦中生活を描いてたな。
「何でも横文字は禁止になった」など同じ世代が首を傾げるようなことを書きまくってた。
過去を何でも悪に仕立て上げるのが、反戦平和を希求する奴らの一番嫌なところだ。
>>331 その280です。
あれはメダルの総数を指していったつもりです。
説明不足スマンカッタ
第一、大東亜戦争は海軍の勝利といわれたのに、なんで横文字がダメなんだ。
1)重水減速軽水冷却型原子炉(NTR/Nishina-Type Reactor)
別名、仁科式。減速材には重水、冷却材には軽水を使用する原子炉で、
その原型は昭和20年、プルトニウム生産用に建設された一号原子炉であ
る。(ただし、仁科式原子炉そのものの設計意図は動力炉だった)
加圧重水タンクに制御棒チャネル、燃料棒チャネル、沸騰水チャネルを通
した構造になっており、沸騰水チャネルで発生した高圧蒸気によって二次
系冷却材を加熱し、複水した一次冷却水を再び沸騰水チャネルに戻す。発
電用原子炉の場合、二次冷却水の中圧蒸気でタービンを回し発電機を駆
動する。
減速材の生産が思うに任せない戦中の日本で開発された苦肉の策だが、
なまじ安定していた為、昭和36年の清津一号炉以降、国内外で多数建設
された。しかし、規模の割に熱出力が小さいこと、減速材である加圧重水
の圧力補償系が必要なこと、同じく一次冷却水の複水補償系が必要なこと
など、不利な点が多い為、一時期コルダーホール式(マグノックス式)が東側
発電用原子炉の主流となった。だが、昭和54年3月の沿海州二号炉(コルダ
ーホール式)の事故をきっかけに、仁科式の再評価がなされた結果、改良
型仁科式(ANTR)の開発が推進されることとなった。
ANTRでは冷却材チャネルの容積を拡大し、上部の膨張ドラムを設けて
いる。仁科式が沸騰水チャネルから直接高圧蒸気を取り出していたのに対
し、ANTRでは一次冷却水水位は常に燃料より上位になるように設定され
ている。これによって冷却効率を向上し、従来より大型だが、大出力の炉が
設計できるようになった。
2)日本型加圧軽水炉(PWR/Press Water Reactor)
仁科式とは異なり、冷却水の軽水を直接減速材とする原子炉は、主に原
子力潜水艦用に研究・開発が進んだ。
通称艦本式と呼ばれる日本型PWRは、発電用にPWRを多用した第三
帝国の物と、蒸気発生器が構造上大きく異なっている。曲げ細管の中を冷
却材(一次冷却水)が通過し、二次冷却水を加熱する第三帝国型に対し、日
本型は鋳物配管を二次冷却水が通過し、一次冷却水から加熱される構造
となっている。また、その方式も自然対流を用いる。その為、熱交換器の能
力はあまり高くなく、それが日本型PWRのボトルネックとなった。その為、
商業発電用には日本原子力発電において敦賀一号、東海三号炉が建設さ
れたのみである。
3)新型転換炉(ATR/Advanced Thermal Reactor)
あらたな形式と位置付けられているが、構成は仁科式とほぼ同じである。
大きく異なるのは燃料及び制御棒の配置にもチャネル管を用いていた仁科
式に対し、それらは直接、重水中に置かれる。
新型転換炉の目的は、従来炉で使用した後の核燃料をMOX化し、安定
して燃焼させること(そしてより濃度の高いプルトニウム239を取り出すこと)
であり、言わば使用済み燃料の処分先としての存在である。
4)慣性点火式固体増殖型核融合炉
-(ICMR/Inertia-ignite Ceramics-Multiplication Reactor)
日本が世界に誇る発電用核融合炉。従来、核融合においては第三帝国
がリードしていたのだが、超伝導の代わりにレーザー発光体を使用する慣
性核融合が発見されると、多くの先進技術同様、半導体技術に優れる日
本帝国があっさりと先行してしまった。
とは言え、ICMRにはまだ、セラミックスブランケットの加速劣化という問
題を抱えている。セラミックスブランケットそのものは再利用可能なのだが、
放射化した高位汚染体である為、より超寿命の、液体ブランケットのを使
用したILMR(Inertia-ignite Liquefaction-metal Multiplication Reactor)の
開発が進められている。
したがって、現在稼働しているICMRは、国策会社である日本原子力発
電の所有する東海五号炉(注:“東海四号炉”は存在しない)「大和」のみで
ある。仁科式以来の2循環系で、総電気出力は1.21Gwである。
東京芝浦電気・日立製作所・東京電燈組がBWRで、三菱重工業・大同電燈・東邦電力組がPWRだっけ?
>>338 三菱・東京電燈がPWR=艦本系で、
日立・東邦電力がNTR=理化研系 だよ。
>>330 「外国語追放」は法律など公の制度上ははっきり定まった形では存在していない、
だがある特定の集団(職場、学校、個々の地域社会)の中で誰の声が大きかったかにもよる、
極端な事を言う人とそれを無条件に礼賛してそれに反する人を共同体から弾く事に躍起なる人は
形を変えて何時の世の中にもいるものです。
「横文字の多用は日本人の精神を堕落させ破壊せしめ云々」という非論理的でも刺激的な主張が
時流に乗って一人歩きしてしまい町や職場の顔役、学校教員、あるいは近所の小うるさいオバハンが
真に受けて過剰な自主規制運動に発展してしまった、というのが多い。
敵性言語の強制排除ってのは戦後教育による洗脳というより個々の教師の「時代」への責任転化というのが大きい
そりゃ横書きノート使ってるだけで「貴様それでも日本人か」と吊るし上げてた自分の過去は捨てたいしね。
あと大東亜戦争に勝利した戦後でも横文字カタカナの使用はもとより日本語綴りも戦前の文語体から変化したと思われます。
台湾、朝鮮、その他日本の勢力圏では日本語教育が行われていますが、現地語を喋れる日本人の人材を育成するのが
一朝一夕ではできないのと同様に現地で日本語を使える人材を育成は難しく、特に軍への徴募や技術指導を行う場合
操典や各種機械の操作法が読めず口頭指示の内容すら理解できなければ話にならないわけで戦中から軍の要請により、
当時の日本語教育関係者やその他有識者によって日本語の表記の簡素化、日本語口語の教授法についての研究
(文語体から口語体への変更、横綴りの左右反転、常用漢字の削減、ローマ字の使用など)が行われています。
この方針が受け継がれれば戦後「現代仮名遣い」として学校教科書や新聞の表記は順次変更されて今の形になるかと。
アイヌ首長国連邦で、制度的には母国語になっている言語である。
しかし、現在の教育は日本語を主として行われ、発布される法の類も、日本語版を作成し、
それにアイヌ語に翻訳した物を添える、と言った手法が取られ、実際的には第二公用語と言う扱いに甘んじている。
文字による表記は、過去の歴史上、定まった形式が存在しないため、代替文字を使用するほかない。
カタカナ、ローマ字、ハングルの3種(正確には、漢字の使用の有無が加わり5種)が使われているが、
もっとも普及しているのはカタカナである。
しかし、アイヌ語にはカナで表せない子音や閉音節が含まれるため、
日本語教育を受けた物にとっては、正確な発音の妨げとなっている。
政府としては、漢字ハングル混じりに発音の差異を考慮に入れ、若干の工夫を施して普及させているが、一般的とまではなっていない。
また、アイヌによる中央集権国家の出現は事実上出現しておらず、
標準語が発達しなかったため、アイヌモシリ本島内だけでも方言の差異が非常に大きく、
樺太や千島列島のアイヌ民族とは、意思の疎通が困難なほど変化に富んでいる。
現在のアイヌ標準語は、首都である函館方言に修正が加えられたものとなっているが、
樺太・千島の土着語とは大きな差異があり、定着させるのに非常なリスクと困難を伴っているのが現状。
なお、国会や裁判所などの公共の場においては、日本語とアイヌ語の両方の言語での発言が認められている。
342 :
名無し三等兵:04/09/12 17:09:39 ID:WxnZCaKF
ウチナーグチは?
>>342 琉球語(ウチナーグチ)は琉球王国の母国語。
ただし、アイヌ語と違い単語・発音共に日本語とかなり近い部分があり、
また、地理的条件から島ごとの方言の差異が非常に大きい為、
日本語の一部(琉球方言)、琉球語、北琉球語と南琉球語の2つ、奄美語・沖縄語・宮古語・八重山語・与那国語の5つ
など、言語自体の扱いが今も議論されている言語である。
標準語となっている琉球本島の物に関しては、アイヌ語と違い特殊な発音は少ないため、
文字の表記は漢字かな混じりが使用される場合が多い。
また、日本語の文で書き、それを琉球語で読むという場合も見られる。
(フランス語とイタリア語以上に日本語と琉球語は差があるのに方言と見られる場合があるのはこのためである。)
前述の通り、方言の差異が大きく、奄美島と宮古島の住民では会話ができないほどなので
教育・法などは日本語で表記されている。
文語が日本語、口語が琉球語として通用していると考えれば分かりやすい。
昭和後期からは言文一致運動も進んでおり、琉球語表記の表記も増加中である。
「反応動力炉」っていかにもRSBCから朴李ましたって感じで 素 敵 (藁
なんですか。最後の「 惑 星 」というのは。
異星から知的生命体が来航することを想定しているんですか。
そういや、プラネットを惑星と訳すか遊星と訳すかっていう議論が昔、
東大閥と京大閥の間で真面目に行われたことがあるらしいね。
乳国…ハァハァ
2001年宇宙の旅は西米の作品でいいんだよな?
独逸がまたぞろナチ時代に回帰しようとしてねぇか?
ゲシュタポが随分前に実質上復活したのに続いて、何やら随分と権力を大統領近辺に集めるみてぇじゃねぇか。
・・・大丈夫かねぇ?唯でさえイラクで随分苦労してんのにこれ以上火種抱え込むのは勘弁だよ。
技術較差・経済較差が簡単にひっくり返るような状況じゃないから大丈夫だろう。
それより危機的なのは東米のほうだな。もっとも、西米のODAを止めればあっちゅう間に枯れるだろうが。
>>351 東米の経済力は十分に大きいぞ。
西側勢力圏ではドイツ・フランスに次いで第三位につけてる(以下ロシア、イタリア・・・)。
だがそんな東米でも、南部連合の成立に伴う離脱は痛かったな。
西米からもいくつか抜けたが、東米は構成州の半分近く逝ったんだっけ?
とりあえず南部については>254ってところになってるな。
前スレ読めないんで独立経緯がよく分からんけど。
南部と西米の大統領ってどうなってるの?
東米 United NationalSocialism States of America=UNSA(UNSSA)
南部 Confederation States of America=CSA
西米 United States of America=USA
>350
先日、ポーランド系の大規模テロがあったから表立っては誰も反対できないみたい。
>>353 >各国概略史その1・アメリカ共和国連合(別名南部連合)
>フロリダ・テキサス他旧米南部諸州により結成。
>伝統的に保守の気質に富む彼らは東西対立に巻き込まれることを好まず、
>冷戦時代からすでに独自の交流を続け、隠然たる勢力を築いていた。
>(アメリカ問題は表面に出ていた東西対立だけでなく、隠れた南北対立も存在し、
> これが問題を複雑でややこしいものにしていた)
>冷戦終結を機に独立・南部連合を結成する。
>歴史的・地理的にメキシコやカリブ海諸国と関係が深く、今や彼らを巻き込み中米に一大勢力を築き上げている。
>先の日墨貿易協定交渉決裂の陰にも、南部連合の影響力が強く関係しているとされる。
前スレで大盛況だった各国概略史シリーズの、一番最初のネタがこれだったんだな〜。
一番手だけあって設定がこなれてるとは言い難い。
各国概略史シリーズは中盤から一気に設定が濃くなったからなw
確か東米は南部を未だに国家として承認してねぇんだっけか。
>>353 やっぱあのテロが引き金ですか・・・・
まぁあのテロ無くても、表立って反対して身の安全が保障されるかどうか怪しい所だから・・・
各国概略史は最初に相当数が上梓されたのにビックリしました。
私もあれに触発されて幾つか書いてみましたけど……
そう言えば白ロシアとウクライナを書いてないや。
南部連合の独立について設定するとすれば、やはり平成二年ではないでしょうか。
前年のポトマック事件で長年の南北対立が表面化した、という流れで。
アメリカ連合国大統領一覧
初代 1990〜1997 ジョージ・ブッシュ(父)
二代 1998〜2001 ビル・クリントン
三代 2002〜20? ジョージ・ブッシュ(子)
アーカンソーもテキサスも南部領なのでこうなる?
南部は東米と独の対立が決定的になった頃に(大体60年代末〜70年代初頭?)独立って事ではいかんのだろうか。
流石に90年代に独立させるとなると誰が後ろ盾に?とか東米への政治的打撃がデカ過ぎないかとかそんな心配が。
「欧州国家社会主義陣営が、自分達のコントロールから離れた東米への抑えと、米大陸への足がかりを残す為に南部を離反させる」
ってな感じでは・・・・・
>>356 ってことはケリー候補も南米か。
>>357 東米・西米にまたがっている国家だから冷戦中の独立は無理では・・・
独立運動があった可能性は否定できないが、(つうか人種分布からして起きない方が不自然)
(東米8州、西米3州が独立した国家です)
>>358 う〜ん・・・・・
冷戦中にしろ、90年代にしろ、西米領土から南部連合へ州を参加させるのって難しい気が。
南部連合は基本的に西側諸州の方が数が多いから、経済的にアーカンソーとルイジアナの負担がデカすぎるんじゃないかなぁ。
それと90年代独立だと、南部から東米の有色人種に対する苛烈な弾圧の数々が明るみに出るから
それに伴う国際社会からの制裁や信用失墜やらで東米の経済成長がちょっと厳しくなるんじゃないかなぁ?
>>357 アメリカの西海岸と中西部、南部と北東部で「本土決戦」をやっているので
戦中と戦後の混乱で人口の移動と各地域における人種比率の変動とかも考慮した方が良いと思われ。
戦中は日本軍の上陸に伴い西海岸の住民が東や南、あるいは北に避難しただろうし
戦後はナチスの迫害を恐れてユダヤ人やロシア含む欧州からの反ナチ亡命者やアジア・アフリカ系移民が
中西部に流入することも考えられる。
南部も日本・ドイツの占領や南米紛争中のメキシコ経由の難民で社会体制の動揺が起きたりとかしなかったのかな。
最初に設定した人がどう考えていたかだろうね。
年表によると南部は昭和20年7月に一度独立宣言しているみたいだけど。
とりあえず冷戦後独立という設定なんだからそっちの方向で検証してみよう。
まずは叩き台を出してみる。
※89年
ポトマック事件。西米政府、ドイツ衰退に伴う東米の完全な瓦解を恐れて消極的対応。
西米テキサス州知事ブッシュ(父)、東米・西米両国政府を批難。
南部8州、連邦政府の権限縮小と州政府の権限拡大を求める改憲案を発表。即刻廃案。
※90年
南部8州代表団と連邦政府の間で「緩やかな連邦制」について数度の会談。最終的に決裂。
ブッシュ(父)、独立記念日に「テキサスは常に自由と独立を求める同胞と共にある」と演説。
8月、南部8州独立宣言。東米軍との戦闘始まる。
ブッシュ(父)、テキサス州軍を動員。ルイジアナ・アーカンソー両州軍と共に国境へ集結。
10月、西米の中間選挙で対南部不介入派勝利。合衆国政府と西米南部3州との対立高まる。
※91年
1月、西米南部3州独立を宣言。ミシシッピ川を越え東米南部へ介入(メキシコ湾岸戦争ww)。
ドイツ、国内問題の悪化から介入せずと日英と西米に極秘通告。
2月、南部11州によるアメリカ連合国建国宣言。初代大統領にブッシュ(父)を選出。
日独英と西米東米南部による六カ国休戦会議はじまる。南部、事実上の独立国として認められる
(最終的な国境線その他はいまだ未確定部分あり。休戦会議は定期的に継続中)。
>>360 そこのところは大丈夫だと思います。
史実でも南北戦争・米西戦争やった上で、人種差別を100年近く続け
その上、黒人闘争から35年が経ち、工業の中心地が南部に移っても
有色人種の多い州は南北戦争の南軍とほとんど変わっていませんから・・・
むしろ、テキサス州以西は黒人よりメキシコ系(ヒスパニック)の割合が多くなってますから、
西米側はメキシコ系難民・移民の影響で独立機運が高まったと考えた方がよさそうです。
長文失礼。
363 :
1/2:04/09/16 07:49:23 ID:???
>>361を叩き台に、とりあえず89〜90年の試案を出してみる。長いのと見辛いのはご愛嬌。
※89年
6/4:ポトマック事件。民主化要求を唱える民主主義活動家と、合衆国市民として最低限の権利の保障を求める公民権運動家による合同デモが軍に武力制圧される。
西米政府、ドイツ衰退に伴う東米の完全な瓦解を恐れて消極的対応。
西米テキサス州知事ブッシュ(父)、東米・西米両国政府を批難。これにルイジアナ・アーカンソーが賛同の意思を示す。
かねてより活動家達に同情的であったサウスカロライナ州知事、政府と軍の対応を激しく非難。
ミシシッピ・フロリダ・アラバマ・ジョージア州がこれに賛同。
南部5州、連邦政府の権限縮小と州政府の権限拡大を求める改憲案を発表。即刻廃案。
連邦政府、南部五州の一連の行動に不快感を表明、独自行動を自制するよう要請。南部諸州の反発高まる。
インディアナ州を中心に、KKK青年部主導による民主主義活動家・公民権運動家追放運動が始まる。
南部五州にヴァージニア・テネシー・ノースカロライナ州が加わり、再度連邦政府に州政府の権限拡大を求める改憲案を提出。
その際、「最悪の場合連邦離脱も辞さず」と表明。
南部八州に続々と活動家達が移動を開始。
アラバマ州モントゴメリにおいて、南部八州代表団と連邦政府の間で「緩やかな連邦制」について最初の会談が行われる。
364 :
2/2:04/09/16 07:50:08 ID:???
※90年
2月:水面下で行われていた南部八州の独立に向けた調整が大筋で纏まる。
テネシー州プラスキに集結していた公民権運動家をKKK青年団が襲撃。市内に戒厳令が敷かれる。
事態鎮圧の為に動員された州兵とKKK青年部・武装SSが一時交戦寸前に。
連邦政府、態度を硬化させ始める。南部八州に「連邦離脱やむなし」との気運高まる
ブッシュ(父)、独立記念日に「テキサスは常に自由と独立を求める同胞と共にある」と演説。
7/31:連邦政府と南部諸州との会談決裂。
8/1:南部八州、連邦からの離脱と独立を宣言。
8/2:東米と南部の戦闘が始まる。
ブッシュ(父)、テキサス州軍を動員。ルイジアナ・アーカンソー両州軍と共に国境へ集結。
10月、西米の中間選挙で対南部不介入派辛うじて勝利。合衆国政府と西米南部3州との対立高まる。
南部東米軍占領地域において、有色人種市民虐殺が発覚。ヒスパニック系を多数含んでいた事から西米南部三州の世論が沸騰。対東米強硬論が一気に加速。
91年は状況を見て追々出してみる予定。
乙。
日本や西米が消極的対応に終始しているのは
あんまり東米を追い詰めるとドイツやケベックと一緒に第三次大戦始めかねないから
という設定でイイのかな。
ところで>263だと西米の大統領もブッシュになってるようだが。
>>365 それ言い出すとその前のクリントンも南部アーカンソー州出身なのでどうしたもんだか。<西米
西米大統領で有力なのはゴア,アルバート・ジュニアあたりかな、
ワシントンD.C出身だけど西米(日本)支配地域下ということなら一応問題ないはず。
(ただ史実だと政治家としてのスタートがテネシー州なので微妙)
あと参考までに史実の合衆国大統領の出身(出生)地
ドワイト・D・アイゼンハワー =テキサス州デニソン
ジョン・F・ケネディ =マサチューセッツ州ブルックライン
リンドン・B・ジョンソン =テキサス州カレスピー郡
リチャード・ニクソン =カリフォルニア州ヨーバリンダ
ジェラルド・R・フォード =ネブラスカ州オマハ
ジミー・カーター =ジョージア州プレーンズ
ロナルド・レーガン =イリノイ州タンピコ
ジョージ・H・W・ブッシュ =マサチューセッツ州ミルトン
ビル・クリントン =アーカンソー州ホープ
ジョージ・ウォーカー・ブッシュ=コネチカット州 ニューヘイヴン
こうしてみると東米地域出身が多い・・・。
難民として移住とか色々方便はつけられるような>出身地
個人的には南部の大統領にジョージ・ウォーレスあたりをつけられないかと微妙に期待
マッカーシー!マッカーシー!
369 :
363:04/09/17 03:37:49 ID:???
昨日の続きで91年。
90年12月:西米南部三州で連邦からの離脱と南部への介入の是非を問う投票を実施。圧倒的多数の支持を得る。
日独が首脳会談。第三帝国総統、「東米の国内問題」との見解示す。
独逸は同席で国内問題の悪化から介入せずと極秘に通達。
※91年
1/12:西米南部3州連邦からの離脱を宣言。
1/17:南部三州軍、ミシシッピ川を越え東米南部へ介入
東米、旧西米南部三州領へ断続的にミサイル攻撃。(全て通常弾頭)
EATO、旧西米三州への人道支援を海上ルートを使って行うと発表。合わせて、"船団の警備"の為に第三艦隊と第四艦隊を派遣とも発表。
第四艦隊、パナマへ移動。NuTOは一連の動きに大して取り立てて反応せず。
2/24:"人道支援物資輸送船団"、メキシコ湾へ入る。
2/26:東米大統領、26日中に南部八州より撤退を宣言
2/28、南部11州によるアメリカ連合国建国宣言。初代大統領にブッシュ(父)を選出。*国旗は旧南軍軍旗を使用。
南部、国連にて正式に承認される。東米は決議を棄権。日英西米と南部の四者協議始まる。
(最終的な国境線その他はいまだ未確定部分あり。南東休戦会議は断続的だが継続中)。
*史実では白人至上主義のシンボル的な存在と化している南軍軍旗だが、東米では白人至上主義者が「体制側」である為、彼らは集会やデモで東米国旗を掲げている。
(東米国旗の柄ってどんなんざんしょ?星の代わりに鍵十字と赤白ストライプじゃRSBCの丸パクリだし・・・
星条旗の青い部分の左上に星26個を配し、右下の開きスペースに鍵十字、ストライプは赤く塗り潰すってのはどうでしょ?)
マカーシーはウィスコンシン出身だからある意味どうしようもないな
さらに
>>367の影響を受けて89年を早速改変
※89年
6/4:ポトマック事件。民主化要求を唱える民主主義活動家と、合衆国市民として最低限の権利の保障を求める公民権運動家による合同デモが軍に武力制圧される。
西米政府、ドイツ衰退に伴う東米の完全な瓦解を恐れて消極的対応。
西米テキサス州知事ブッシュ(父)、東米・西米両国政府を批難。これにルイジアナ・アーカンソーが賛同の意思を示す。
かねてより活動家達に同情的であったサウスカロライナ州知事、政府と軍の対応を激しく非難。
ミシシッピ・フロリダ・アラバマ・ジョージア州がこれに賛同。
南部5州、連邦政府の権限縮小と州政府の権限拡大を求める改憲案を発表。即刻廃案。
連邦政府、南部五州の一連の行動に不快感を表明、独自行動を自制するよう要請。南部諸州の反発高まる。
インディアナ州を中心に、KKK青年部主導による民主主義活動家・公民権運動家追放運動が始まる。
アラバマ州元知事ジョージ・ウォレス、連邦政府の対応と活動家への迫害の激化を非難。同時に南部5州を支持すると声明を発表。
公民権運動弾圧の旗手と目されていた人物の思わぬ行動に、連邦政府は狼狽。南部諸州は動きを加速。
南部五州にヴァージニア・テネシー・ノースカロライナ州が加わり、再度連邦政府に州政府の権限拡大を求める改憲案を提出。
その際、「最悪の場合連邦離脱も辞さず」と表明。
南部八州に続々と活動家達が移動を開始。
アラバマ州モントゴメリにおいて、南部八州代表団と連邦政府の間で「緩やかな連邦制」について最初の会談が行われる。
つまり第三・第四艦隊はパナマを抜け、カリブ海に入ったわけか。
すげぇな。
冷戦時代なら二個艦隊もの大部隊が西側の聖域に入り込んだらそれだけで世界大戦につながりかねんぞ。
ついでに彼女らの穴を埋めるために、第一艦隊の一部に動員令を出してみてはどうか?
第一艦隊は平時は3分の1以下の戦力しか稼動状態になく、ローテーションで第五艦隊にまわして
現役復帰・再訓練を行っているくらいだからな。
いわば第一艦隊の稼働率は、日本のデフコンレベルに直結しているともいえる。
第一艦隊が稼働率100%になったとき、それは世界大戦が勃発したときだ。
>368
マッカーシーは年表によるとロング四人組の一人。76年に失脚して逮捕されてる。
375 :
名無し三等兵:04/09/19 02:27:58 ID:J5u/gB5X
世界地図は出版されてるんだっけ?
西米の大統領を設定してみようと思って年表を読み返してみたんだけど、
>34によるとニクソンは東米のロング四人組の一人でもあり、
西米の大統領として佐藤首相と会談もしている。
どっちに準拠すべきだろう?
カリフォルニア生まれだから西米かな。
でも家柄とはどうだっけ?>ニクソン
ウィキペディアによると上流階級出身ではなさそう
(父親は食料品店とガソリンスタンド経営。奨学金で大学進学)。
政治的経歴はカリフォルニア州選出下院議員で始まり、
非米活動委員会での反共運動で名を売っている。
西米の大統領に関しては設定が少ないから西米に残しておいた方がいいんじゃね?
東米大統領の穴はマッカーシーで埋めることにして。
ニクソンは戦中は予備海軍士官、主に大西洋で勤務
そのまま西米に帰れなくなるってのも手かも。
マッカーシーは出自が悪いが(大学も地元だし)
ウィスコンシンは東米なので無理はないか。
西米の大統領にライシャワー、マイク・マンスフィールドとかでも面白いとは思う。
マンスフィールドなんて海兵隊上がりだが駐日日本大使とまで言われた人物だし。
UNSAのUはUnionだと思ってみるテスト。
>>345 「氷のミハイル」…………
ええと、とりあえず地図を見ながら適当に配分してみる。
矛盾点あったら修正おながい。
東米(UNSA)
ヴァーモント/ニューハンプシャー/マサチューセッツ/ロードアイランド
コネティカット/ニュージャージー/デラウェア/メリーランド(※1)/メイン
ペンシルヴァニア/ウェストヴァージニア/ヴァージニア(※1)/オハイオ
インディアナ/イリノイ/ミシガン/ウィスコンシン
ミネソタ(ミシシッピ川東岸地区)
西米(USA)
ミズーリ(※1)/アイオワ/カンザス/ネブラスカ/サウスダコタ/ノースダコタ
モンタナ/ワイオミング/コロラド/アリゾナ/ユタ/アイダホ/オレゴン
ネヴァダ/カリフォルニア
ミネソタ(ミシシッピ川西岸地区)
ケンタッキー(1991年東米から分離し南部に属したが、1997年に再分離し西米に合流)
トモウキ(1955年“ワシントン”から改名)
ニューメキシコ(リオグランデ川西岸地区)
フロリダ(1968年大日本帝国から返還)
南部連合(CSA)
旧東米地区:ノースカロライナ/サウスカロライナ/ジョージア/アラバマ
ミシシッピ/テネシー
旧西米地区:アーカンソー/ルイジアナ/オクラホマ
(続く)
(
>>381続き)
メキシコに返還(1951年)
テキサス/ニューメキシコ(リオグランデ川東岸地区)
大日本帝国に併合(1951年)
カリフォルニア
注記:※1 西ワシントン地区は行政区分上ミズーリ州に属する
※西米大統領こんな感じ?
1949〜51 アルベン・バークレー(民主党・トルーマン辞任後に昇格)
・講和条約後再選挙
1951〜56 ロバート・タフト(共和党)
・27代大統領の息子で上院院内総務・オハイオ生まれ
1957〜60 アドレー・スティーブンソン(民主党)
・60年選挙で民主党内でのケネディの対抗馬だった・カリフォルニア生まれ
1961〜68 ジョン・F・ケネディ(民主党)
1969〜76 リチャード・ニクソン(共和党)
1977〜80 マイク・マンスフィールド(民主党)
1981〜88 ロナルド・レーガン(共和党)
1989〜91 民主党の大統領・南部離脱により辞任
1991〜92 民主党の大統領・副大統領より昇格
1993〜00 共和党の大統領
2001〜 ?
>>384 1961〜68 ジョン・F・ケネディ(民主党) だけど
>>264だと五代(第38代)1959〜60(失脚) ジョゼフ・ケネディ ってなってるんだよな…
年表でもそうなってるがどういった事情があるんだろ。
JFKは太平洋にいたから戦後のドサクサで西米にってできるが
つい一年前まで敵国の親分だった奴の息子が支持されるのだろうか?
>>383 ていうか
>>371なんかでテキサスとかすごい重要な役割果たしてるんだけど。
メキシコに返還されてるわけないじゃん。
>>385 戦後のドサクサで親子が東西に分かれた後、
それぞれ大統領を狙ったのでは?
ジョセフ・ケネディ(父親は44年に死んでいるのでたぶん長男)は
66年まで権力を持っていたようだし、
ちなみに、この時の日本の首相は親愛なる辻ーんw(1960〜1963年)
会談の様子を見てみたい・・・
>>387 なるほど
もうちょっとでジョセフ・P・ケネディJrとジョン・F・ケネディの兄弟会談とかもあったわけか。
もう少し東米でJPKの時代が続いていれば歴史は変わってたかも。
しかしJFKと握手する辻ーん首相は思い浮かばんw
>>389 そのほうがしっくり来るな。>父親
しかし親父も大変だな。息子のせいで失脚とは。
>>389 スマン。昭和44年を見間違えた。どうも記憶と違うなぁとおもってたんだが・・・
ジョセフ失脚だが、どちらかというと息子が大統領候補になったのが東米に伝わって、
それが選挙にモロ影響したというのが流れじゃないだろうか。
年表によると選挙はされているようだし。
しっかし、もし親子(+辻)会談が実現したらどうなったんだろうなぁ・・・
ジョセフもかなりぶっ飛んだ人物だし、兄弟会談より壮絶なものになりそう。
東西分離家族感動の再会!にならないことだけは確かかと。
「政治の暗黒面(国家社会主義)に身を委ねるのだ!」
「嫌だぁー!」
ヴェイダー卿とルーク(w
ところでふと恐ろしいことに気がつく。
1940年や44年の選挙でルーズベルトが当選したとは年表に書かれていないことに。
特に44年なんて戦況マズーになってるから、ひょっとして四選出馬はしていないかも。
もっと考えるとデューイが当選していた可能性だってあるかもしれない。
どうだろ?
>>392 可能性はある。
てかルーズベルト三選はまだしも四選は無理があるだろう。
デューイが民主党の失策をうまく突けば…あるいは…
>>392 44年だとパナマに上陸されて富嶽による空襲が始まってるなぁ、
ただ対立候補も公約に早期講和は口が裂けても言えないだろうから
「戦時大統領」として本土決戦を標榜するルーズベルトが押し切るか微妙なところ。
(当選したところで12月には西海岸上陸作戦が始まるからいきなり苦境に立たされるけど)
共和党のデューイが当選すると何か政策面で変わった点はあっただろうか?
少なくともルーズベルトがそのまま45年4月に死去→トルーマンという図式が成り立たなくなるけど。
395 :
382:04/09/21 00:46:25 ID:???
∧||∧
( ⌒ ヽ スマヌ
∪ ノ
∪∪
保守
おい西米が常任理事国入りを目指すってよ!
>>317 合衆国大統領と連邦政府の権限で動く自衛軍(隊)と州政府の管轄下である州軍の二重構造。
戦中日本占領した南西部各州では合衆国からの離脱が宣言されこれに伴い降伏した
現地の戦闘部隊は武装解除されたが戦後すぐさまゲリラ化などの危険性を孕みつつも
治安維持の必要性から軽機関銃以上の火器による武装の禁止など厳しい条件付ながら
合衆国各軍の代行として各州で州軍が再組織された。
(年を経るごとにこの制限は段階的に緩和。)
昭和26年にアラスカ(のちシカゴに移転)にD.Cから脱出した「アメリカ合衆国」が亡命政権樹立、
「アメリカ合衆国(西米)」が成立すると折も北米動乱の最中日独対立が決定的になったことから
同時期に成立した「アメリカ国家社会主義連邦(東米)」の脅威が増大、手薄になった
西米防衛のため国軍に準ずる軍事組織を作るよう西米占領司令部から指示。
新たに合衆国警察予備隊が組織された。
西米では建前上軍事力の不保持を謳っていたので、ロバート・タフト大統領は連邦議会において
「(州軍と)合衆国警察予備隊は警察力の延長」と言明、合衆国自衛軍(隊)昇格時の
「自衛のための必要最低限の装備」の政府見解とともに存在の法的根拠となってゆく。
合衆国陸上自衛軍(隊)は重装備(当初は主に日本による占領機構から返還されたもの)を持ち
良くて装甲車までであった州軍とは異なり「特殊車両」として戦車まで装備していた、
西米の戦車をはじめとする主要装備の開発・製造は戦災と機械産業が未発達という環境下での
手探りで始まった、しかし返還された旧米軍装備をもとに成立時の対戦車車両の不足を補うために
急造されたM50オントス106mm自走無反動砲を皮切りにM56 90mm自走砲、初の西米国産戦車である
M61戦車と開発し現在もM90戦車など戦後発展した技術を用いて列強に引けをとらない軍備を持っている。
1944年の大統領選挙についてだが、戦況を考えるとルーズベルトの四選出馬は難しい。
戦争指導の誤りを糾弾する共和党の側に分があるのではないだろうか。
ただ、デューイ当選後も表立って講和を言えない……というか、
多分彼は勝利を約束して当選するので、軍部に対して「目に見える勝利を!」という
要求が頻繁に行われるようになるだろう。45年3月以降、米軍による無理な攻勢が
続くのはそのためかもしれない。
詰まるところ、追い詰められた国において党派の違いはあまり関係が無いと言えるかもしれない。
>>400 共和党はデューイで決まりで民主党は4選を諦めたルーズベルトの代わりに
トルーマンを担ぎ出すとという図式かな。
必然的にこの時の大統領が「敗戦処理役」になるから当選した方も落ちたほうも
党とともにどう身を振るかってところか。
やはり最後はアトランタ裁判で…
デューイは(南部を除けば)史上初の「降伏した大統領」になっちゃう訳か。
戦後最初の西米大統領にはアール・ウォーレンを推すね。
カリフォルニア州知事だから占領日本軍と協力せざるを得なかっただろうし、
史実では48年には共和党副大統領候補にもなってる。
49年の西米亡命政府成立時における日本側占領地での有力な人材ですよ。
ドイツ側占領地から引っ張ってくると実はSSの紐付き……の可能性あるし。
忠実で言う東久邇宮閣下的な役割の人はいらんか。
>>404 どうだろ
東久邇宮閣下的な役割を果たせるような人はいない気が…
どっかの司教様でも引っ張ってくるか?
406 :
名無し三等兵:04/09/25 18:26:20 ID:MvIhEcIy
日本勝利
↓
米兵を軍法裁判にかけ、ありもしない事後法で裁く
↓
アメリカを間接統治
↓
平和憲法を与えてやる
↓
もち在米日軍基地つくる
↓
日本は安保理常任理事国
国連本部は日本国内に設置
↓
アメリカは日本の飼い犬
↓
アメリカ人は最悪な民族だと洗脳教育
↓
戦後50年以上経ってもアメリカは国家として独立してない
>>405 そういえば中西部のラジオ伝道師ファシスト、カフリン神父はいかがお過ごしでしょうか
教会があったリトル・フラワーはミシガン州だから西米側か。
ただ、傘下のキリスト戦線はニューヨークが本拠だっけ?難しいところだな。
カナダや豪州なら、英王室からひっぱってくるんだがなあ。
>>406 国連ってなんだ?
国際連盟の本部ならウィーンのはずだが。
今度の戦争が意味するところ、それは1つしかない。
いずれの国も自らの力の及ぶ限り勢力を広げ、
占領した国々に自らの政治形態を押し付ける。
それ以外の結果にはなりようもない。
────ベニート・ムッソリーニ〜マルタ会談終了直後の非公式コメントより
冷戦の発端となったのは、意外にも、日本とは直接の利害関係を持たないはずの
ポーランドに関する問題だった。
ドイツのヒトラー総統は、ソビエト共産政権解体後、独ソ戦勃発前のポーランド東部について、
ルブリンを首都とした独立国家とすることを、マルタ会談で提案した。
これに対し、日本の東条首相はその政府が樹立されるにあたって、
現在の対独協力組織だけではなく、ロンドンに亡命している自由ポーランド政府も
参加できるよう要望した。
これはすでに講和に向けて調整中の英国の顔を立てたものだった。
ヒトラーはこの提案を受け入れた。
しかし、実際にはルブリンでの初の国民会議が開かれた際、自由ポーランド政府の要人は、
対独協力組織によって逮捕され、国家反逆罪嫌疑で処分されてしまう。
そしてこのことを、イギリス政府が東条首相宛の親書ではなく、声明と言うかたちで
抗議した為、マルタ会談での過剰な対独融和が明らかとなってしまう。
東条内閣は総辞職に追い込まれ、陸軍内部ですら親独派の発言力は急激に削がれた。
代わって成立した東久邇内閣の下においてはかつての対米穏健派が勢力を増した。
日本は急遽旧英領マダガスカル島での国際会議を招聘した。日独伊に加え満州とタイが
新たに参加したが、それは以降国際会議の場において欧州の優先性は無いとする、
日本側の意向を示すものだった。
乙!
視覚的イメージっていいね。
>>414、サンクスです
一応、凡例と書いていない部分・疑問符付けられそうな部分に答えておきます
●凡例
〔日〕→日本 〔日ア〕→アイヌ首長国連邦
〔満〕→満州 〔蒙〕→大蒙古
〔※信〕→※の信託統治
●空白・未記入地域
ブータンの東→史実でも大戦前から今に至るまで国境が未定のままなので
ジャンムカシミール→(少なくともインドは)独立理由が違うのでどうなるか分からないので
東ティモール→概略史の通り多数の独立国を緩やかにまとめる形式を取ったのなら独立運動は起こっていない可能性があるが
かつての宗主国が違うので保留
ソロモン・バヌアツ・ツバル他→記述がないため保留。南洋王国連合は史実の日本の最大進出線に合わせました
(史実のアメリカの信託統治領とほぼ一致するので)
●アフガニスタンの国境
前スレ
>>270と各国概略史によると、アフガンはスリランカと共に東西貿易の拠点になっており、
海に面しているそうなので、こちらもその設定に合わせました
地球の上に朝が来る〜♪ 平和輝く朝が来る〜♪
貧乏ゆえに拡大主義に走らざるを得なかった日本が勝っちまったら、
それはそれで目も当てられないような・・・
>>417 このスレのだと大正末〜昭和初期にかけて満州と内地で重工業化にも成功しているから
恐慌からいち早く脱出しており拡大主義に走るような事例も発生していない。
経済発展も国民総体ではどうだったかわからないがそれほどビンボではなかったかと思われ。
>>417 寛政の改革辺りから歴史を変えていっているからそのような事は起きないかと。
詳しくは
>>3と年表を確認してください
世界地図の疑問点追加
●東イスラエル
設定が極端に少ないので確信を持ってこことは言えません。
そこで、史実のロシアのユダヤ自治州とハルビン市のみに留めました。
(満州の中にある飛び地がそれです)
疑問点があったら指摘してください(フリーハンドで書いているので細かい指摘は勘弁してください・・・)
つーか、貧乏にならないように、寛政の改革からいじる必要があったわけでw
そういえば、台湾は民国だったんだ・・・。 独立したかと思ってたよ。
ところで、ケベックとカナダの国境ってどこだっけ・・・
>>421 前スレからだと昭和20年8月にケベック州本体と俗に東部三州と呼ばれる
ニューファンドランド・プリンスエドワードアイランド・ニューブランズウイック州が独立。
北米戦争勃発時カナダ政府はトロントに遷都しているから独立時のどさくさで
フランス語圏ということでオタワを含めたオタワ川西岸の一部まで分捕った可能性が高い。
(オタワの西数十キロのところにウラン鉱山があるのも大きいけど。)
北米戦争休戦時には東部三州の放棄が条件に入っているので
残ったのはケベック州本体をちょっと拡大したものだけかと
(でも放棄した東部三州の帰属が何処になったかは不明、大穴でイギリス?)
>>422 でも、東西をイギリス勢力(ようするに日本陣営)に挟まれ、
国土も圧倒的に少ない国がアメリカ大陸(特に西米)の恐怖になるか?
と思ってみたりもする。
東米のほうも国土は圧倒的に西米の方が多いし・・・
>>423 (だから、史実の北朝鮮と同じ位置付けなんだと思う。東米≒中国 の拡張部に過ぎない、ってことで)
>426
GJですだよ。
>423
西米は統一された国軍が「自衛隊」というワケワカな存在で、
国防の数量的な主力を実質的に州軍が担っている設定(>399)だから
常備兵力が少なかったり州ごとの質的なバラつきが大きかったりと問題が多い
(特に陸軍に関しては)……という設定でどうだろう?
428 :
426:04/09/29 00:22:53 ID:???
>>427 それでもその3州を押さえていれば
海洋封鎖が簡単にできてしまうので、(その上ノバスコシア州が飛び地に・・・)
史実の南樺太同様、何らかの理由(たぶん冷戦の激化による交渉決裂)で
所属が未定なんだけれど、事実上ケベック(もしくは東米)の勢力下
というのはどうだろうか?
一応、ケベックの領土はケベック州に毛が生えた程度にとどめ、
ケベック以東は白くしておきます
とりあえずマニトバまではカナダの領土にしとかんとね。
じゃないとケベックで食料不足が起こり難い(w
まぁ、実際問題東部三州はケベック領、もしくは帰属未定なれどケベックの実効支配って形になるんじゃないかなぁ。
国家社会主義勢力の勢力圏内にバッチリ入ってるからなぁ。
東西米国分断線に合わせてカナダも分断しちゃえばスパっと綺麗な地図になって見栄えがするんじゃない?
大国の不健康な話し合いで決められた国境線って感じをいい具合に演出できると思うし。
>>429 元々ケベックと以西の州はフランス語圏と英語圏との対立により中間でラインを引いたので
南部はオタワ川沿いに斜めに、北部は西経79度ぐらいで直線に切れてる。
あとはフランス語と民族の割合が多いと言う理由でオンタリオ州西部の一部地方を割譲という感じでいいかと
(キリがいいのは西経80度ぐらい)
>>426 乙です。
北部は従来通り、南端はサドバリのやや南でヒューロン湖に接する形でどうでしょう
<ケベック国境。
ところで
>>369-372で日本海軍の一部がパナマ運河を越えた事になっていますが、
この世界でもパナマックスは33mのままなんでしょうか?
433 :
426:04/09/29 08:52:07 ID:???
>>429 東西米国分断線はだいたい西経90度です(
>>254より)
見栄えはいいんですが、トロントとかケベック領になってしまうからなぁ・・・
ケベックに関しては
>>432を採用したいと思います。
>>430 うpろだ紹介サンクスです。
>フィンランド
隣にカレリア共和国というのがあったので、それを併合しました。これで大体2倍になったはずです。
現在、ヨーロッパを製作中です。
>>432 確か武蔵が沈んだとき、パナマを通過できない艦隊ははるかマゼラン海峡まわりでカリブ海に向かったんだよな。
拡幅されたとすれば戦後だ。
435 :
426:04/09/29 15:04:40 ID:???
気づいた点
・海南島政府が忘れられてる
・コロンビアの国名
437 :
426:04/09/29 15:48:27 ID:???
乙!
日本が勝っていたらカナリの高確率で北朝鮮状態。
おぉ、視覚的に把握できるとこんなにもわかりやすい!ありがとうございます。
ヨーロッパ拡大版での細かい点をいくつか。
1.ルクセンブルクとエルザス・ロートリンゲンはドイツ領です。
2.コルシカ島・キプロス島とダルマチア沿岸部はイタリア領です。
3.トラキアとマケドニアはブルガリア領です。
4.モルダヴィアはルーマニア領です。
5.白ロシアは独立しているみたいです。
441 :
426:04/09/29 21:19:47 ID:???
>>440 >>75によるとルクセンブルグ・キプロスは独立しているようです。
あと、ダルマチアを伊領とするとユーゴが成立できなくなってしまうのですが・・・
442 :
名無し三等兵:04/09/29 22:14:49 ID:6jNSdkJ3
426氏に刺激され、久々に各国概略史書こうかな、とか思ったり。
ネタとしてはフランスの傀儡政権・サハラ連合とか考えてます。
(傀儡に我慢できない諸国が一部離反し、南北サハラ連合の対立とかやらかしても面白いかな)
ただ前スレでネタはほぼ放出しきってしまったので・・・皆様のお力お借りしたく。
構成国、成立経緯、冷戦時代の動向など、
オモロいネタがございましたら是非ともご提供くださいませ。
426氏、GJ! いろいろ妄想が広がりますなあ。
>441
うぉ、本当にルクセンブルクが独立している。
40年8月に事実上併合したから第三帝国崩壊時に再独立?
ただ、この世界にユーゴスラビヤはないです。便乗版で私が分割してしまいました。
第三帝国勝利後のヨーロッパ国境再編制については
リチャード・オウヴァリー「ヒトラーと第三帝国」(秀岡尚子訳・河出書房新社)に
カラー地図が載っていて参考になるです。
>442
アフリカや中南米などまだまだ面白そうな国がありますから期待してます。
私も東方諸国をまた考えてみよう……
445 :
名無し三等兵:04/09/30 03:00:53 ID:UOMWP7M3
各国概略史その38・南アフリカ共和国+ナミビア共和国
1910年、イギリスより独立。
世界大戦では英連邦の一員として大戦を戦ったが、大戦末期にドイツ軍によって占領される。
豊富な鉱物資源が目をつけられた結果であった。
戦後すぐ、ドイツの傀儡国家として再独立。
しかしアパルトヘイトの名で一般に知られる極端な人種隔離政策を採用したことが
東亜連盟に付け入る隙を与えることになった。
1951年、アメリカ動乱の隙を突く形で帝国海軍の誇る海兵隊が黒人解放を旗印に奇襲上陸・政権打倒を果たす。
旧政府軍は南ア北西部〜ナミビアに追い払われ、南アフリカ共和国の大半は東側陣営のものとなった。
アメリカ動乱は陸空軍の戦いであって海軍は出番がなく、暇を囲っていた部隊に活躍の場を与えてみたら
予想以上の成功を収めてしまったのであるw
ちなみにこのとき、急派された欧州艦隊との間で海戦が勃発。
これが戦後初めて、いや大日本帝国とドイツ第三帝国が初めて行った海戦となった。
そしてこの海戦が史上最後の戦艦同士の砲撃戦となる。
空母部隊は艦載機の大半をアメリカ動乱に陸上機として派遣されたため
母艦兵力は(上陸支援用の部隊を除いて)ほとんどなかったためである。
その後は東側陣営の最前線を担う国として立っている。
さらに南ア北西部を加えて旧政府によって成立したナミビア共和国は
未だ白人至上主義によるアパルトヘイトを継続する不倶戴天の敵であり、幾度となく戦火を交える間柄である。
(ドイツ崩壊後、後ろ盾がなくなったことから穏健派が勢力を増しつつあるようではある)
ケープタウンには帝国第7艦隊が駐屯し、大西洋に向けて睨みをきかせている。
はて? サハラを書くと言ってたはずなのに??
まあいっか。
日欧の間の戦艦主体の海戦については詳細考えてません。
南アが東側に立ったのだから最低でも戦略的勝利を得ていることになりますが。
戦艦も主力はカリブにいるでしょうから、やや格落ちの艦で戦ったんですかね?
うむ、結構萌える光景だ(笑
大和が旧式艦扱いになってたり・・・は、さすがにないだろうけど、
主力としての存在価値が下がったため、カリブにいないと考えることもできるか。
>>446 一応大戦を生き延びた英艦隊も合流、ということなら頭数は揃うかと。
(英連邦にとってはもカナダと同じく参戦する理由にはなるだろうし。)
しかし51年時点で残っている戦艦って何だっけ?
しかもカリブに精鋭が分派されている状況で「(仮称)喜望峰海戦」に参加できる兵力は・・・?
とりあえずモンタナ(日)とオハイオ(独)の同胞相打つ戦いはデフォだな。実に萌えるではないかw
51年年表見たら、信濃大改装、瑞鳳改装、飛龍除籍とあるな。
いずれも「(仮称)喜望峰海戦」で大損傷した結果ということでどうかな?
(それとも信濃はカリブで損傷の方がいいか?)
飛龍の場合は修理して現役復帰を図るほどの戦力価値がなくなったとみなされたということで。
瑞鳳は損傷回復の機会に南ア侵攻作戦の戦訓を取り入れた実験艦にしたとか。
一応上陸支援のために母艦部隊もある程度は同行してるようだし。
南ア侵攻部隊ですが、パナマを通過できない大型艦とその護衛艦隊を、
マゼラン海峡を抜けて大西洋経由でカリブに入れると見せかけ、急遽南アを衝いたというのも面白いかも。
それなら幅広の大和を喜望峰海戦に参加させることもできるw
ていうかモンタナがすでにパナマ通過できないか。
各国概略史その39・サハラ連合
1960年、フランスから一斉に独立した
モーリタニア・イスラム共和国(11月)、マリ共和国(9月)、ニジェール共和国(8月)、チャド共和国(8月)、
ブルキナファソ(8月)、セネガル共和国(8月)、ギニア共和国(58年10月)、コートジボワール共和国(8月)、
中央アフリカ共和国(8月)、カメルーン共和国(1月)、ベナン共和国(8月)、トーゴ共和国(4月)、
ガボン共和国(8月)、コンゴ共和国(8月)
の諸国により結成されたアフリカ最大級の大連合。
実態は当然ながらフランスの影響力が極めて強い傀儡政権であるが、アルジェリアの独立運動抑圧の経験から学んだ
硬軟両面の巧妙な政策の結果、現在でもかなりの程度までフランスの力が及んでいる地域であり、
フランスがドイツに次ぐ欧州第二位の地位を保つ原動力となっている。
しかしながら部族単位の抗争が激しく、内政は決して安定しているとは言い難い。
これもまた、統一された抵抗勢力の台頭を嫌ったフランス政策の産物であるあたりはなんとも皮肉である。
ギニア湾周辺諸国は英連邦諸国(ナイジェリア・シェラレオネ・ガンビア・ガーナの四国。
世界大戦で英国旗色悪しと見るや、いち早く戦線離脱・中立を宣した状況判断の的確さで枢軸陣営の占領を免れた。
一説にはアフリカに影響力を残すべく、戦後を視野に入れた英本国の指示によるとも)や
中立国に近いリベリア共和国の影響からか、より独立色が強く、フランスは舵取りに必死になっている。
その38訂正・ナミビア共和国
領域に旧英領ザンビア・ジンバブエ・ボツワナ・マラウイも含む巨大国家「アフリカ国家社会主義共和国連合」に訂正。
南アフリカ共和国はスワジランド王国・レソト王国も自治領として含めた「南アフリカ連邦共和国」に訂正。
さて、これ以外にはタンザニア・ケニア・ウガンダも旧英領なんだけどどうしようかな?
マダガスカルを占領した日本の影響力が強い地域ということにしようかな?
454 :
426:04/09/30 19:12:27 ID:???
>>422(及び445,452)久しぶりの概略史乙です。
>>444便乗版書いてた人でしたか・・・いいですね。そういう本があると
漏れは、地図帳と世界史図表と過去ログでがんばってます(ぉぃ
(めんどくさいのでクロアチア・セルビアまとめてユーゴと書きました。地図ではちゃんと分けてます)
実は漏れも概略史書いていたりしてます。
(31・33の便乗の便乗版は漏れ。いまさらながら番号ミスってスマンカッタ。)
>>452はどうしようかな・・・
英連邦はそれぞれ分けて描くとして、サハラ連合は分けるべきか、それとも一まとめにすべきか・・・
サハラ連合はアフリカ大陸も東西境界に含まれることで、フランスが独立諸国を一まとめに御するために
成立させたものということにしております。
冷戦が終結した今は各国の思惑が表面化し、足並み乱れまくりでしょうw
個別の国の事情=概略史については今のところまだ考えてません。
書きたいという方がいらっしゃれば早い者勝ちでお譲りしますw
さて、旧フランス領についてはおおむね片がついたな。
旧イギリス領も南ア周辺は南北対立、ギニア湾は一応東側陣営で
軍事的には中立に近い感じで。
大陸東岸の旧英領はまだ未定だけど、マダガスカルやエチオピアがあるから複雑な事情になりそうなw
でもアフリカ大陸にはまだポルトガルだのベルギーだのスペインだのが植民地持ってるからなー。
その辺どうしよっかな?
457 :
426:04/09/30 21:58:39 ID:???
>>445だと海兵隊になってるけど海軍陸戦隊でもいいのかな?
(米英風「海兵隊」だと海軍から独立した部隊になるんでややこしくなるし)
海外緊急展開向けの部隊としてはこんなイメージ。
海軍:
陸戦隊=各鎮守府の海兵団から抽出された数個隊(特別陸戦隊)からなる。
(大規模な作戦の場合これらを集め連合特別陸戦隊を編成)
航空機からの空挺、回転翼機・潜水艦・上陸舟艇を使用した
敵地への上陸あるいは潜入、破壊。重要施設の警備を行う。
1個で大隊〜連隊規模(各部隊の任務の性格により増減)
海外駐留部隊は根拠地隊等に改変されている場合もある。
陸軍:
海上機動旅団=歩兵一個連隊・独立(船舶)工兵連隊基幹で編成。
諸兵科統合の独立混成旅団の形態をとり
速やかな展開が行えるよう輸送と揚陸に適した装備、編成をもつ。
下記の師団等本格的な陸上部隊到着までの「つなぎ」の側面が強いが
低烈度紛争の場合単独でも戦闘は可能。
上陸向け師団=歩兵第五師団など特に着上陸戦向けに指定を受けた師団、
通常師団と比べ装備、訓練等で差異がある。
師団規模で敵前上陸を行うような場面は減ったとはいえ
緊急展開における練度の高さ故内地からの海外派遣に投入される率は高い。
規模としては上陸向け師団>海上機動旅団>海軍陸戦隊
いずれも尖兵として高い能力が要求される精鋭部隊だがどちらかというと
海・空・陸を股にかける海軍特別陸戦隊の人気が陸軍の挺進(空挺)部隊と並んで高い。
ほとんどが大東亜戦中・後に編成され部隊そのものに長い伝統を持たない海上機動旅団が
同様の能力を持ちながら上陸向け師団に比べ割を食う格好になっている。
>>458 >海軍陸戦隊でもいいのかな?
いいですよ〜。
要はアメリカ動乱で出番がなくて暇してた海軍さん中心のお仕事だったってことなんで>南ア解放作戦。
詳しい参加兵力はまったくの未定です。
母艦航空兵力が上陸支援や直衛任務しかこなせない程度に少なく、
艦隊主力が珍しくも戦艦であること以外なにも決めてませんので、
いろいろいじって皆さんで遊んじゃってくださいな。
まあマダガスカル駐留軍(特に空軍重爆隊)と、南米回りのカリブ派遣艦隊(とみせかけた侵攻部隊)が主役になったくらいですか。
南米回りということで、パナマを通れない大型艦も多少参加しちゃってます。
460 :
名無し三等兵:04/10/01 13:45:11 ID:2+EmkuDk
文明は半世紀遅れていただろうな。
まあ知能程度の低いJAPが勝つなどということはありえないが・・・。
地図の人GJ!
1つ気づいた点。
イランは第三帝国の後ろ盾で再独立したんだから、今でも王政じゃないかなと。
どうでしょう?>All
ドイツ第四帝国って正式名なの?
俗称で制式にはドイツ共和国だと思ってたけど……
>>461 各国概略史その28・イランの項を読むべし。
>>463 あったんだ……スマヌ……帝国臣民失格ですな。
ところでさっきから、クロが1匹紛れ込んでるみたいだけど、どうするよ?
465 :
426:04/10/01 19:22:45 ID:???
一応、疑わしきは載せずということで共和国を抜いておきます
(トルコ・ビルマも同様に抜いておきます)
>>464 今までの流れも読めないminimum脳味噌のfushiana-eyeな人は無視が一番です
466 :
426:04/10/02 18:16:23 ID:???
426氏乙である。
いつも乙です。
私も頑張って設定書こう……
南ア侵攻作戦か。
使える戦艦は紀伊、大和、武蔵、信濃、旧モンタナ、長門、陸奥、金剛、榛名、
超甲巡富士、蔵王、乗鞍、白根、
このうち紀伊は最強艦としてカリブだな。武蔵も戦後完成なので戦力価値が高い。やはりカリブだろう。
それと超甲巡も少なくとも半数はやはりカリブか。
長門、陸奥、旧モンタナの3戦艦を主力に編成するのが適当かな?
で、ドイツの旧オハイオと相討ちでモンタナは沈んでもらうかw
年表みるとこの艦は最後が未定だったし。
他にどの艦を参加させるかと、欧州軍があわてて派遣してくる艦隊の編成については
諸兄の意見きぼん。
ていうか戦後完成版の武蔵は51cm連装バージョンになってても面白いかもしれん。
紀伊は空母だというに。
3スレより終戦までに生き残っている艦(最低:大破着底)
日:戦艦7(大和、信濃、長門、陸奥、金剛、榛名、紀伊)
空母31(鳳翔、飛龍、翔鶴、瑞鶴、大鳳、瀧鳳、瑞鳳、隼鷹、伊勢、日向、冲鷹、海鷹、神鷹、葛城、雲龍、
蛟龍、飛隼、蒼隼、身延、生駒、笠置、鞍馬、岩木、九重、妙義、雲仙、三瓶、那須、祥鷹、虹鷹、彩鷹)
重巡12(高雄、鳥海、古鷹、青葉、衣笠、利根、筑摩、穂高、富士、蔵王、乗鞍、白根)
米:戦艦5(ペンシルベニア、モンタナ、オハイオ、イリノイ、メイン)
空母8(ランドルフ、バンカーヒル、ワスプU、ベニントン、ボクサー、フランクリン・D・ルーズベルト、ボノム・リシャール、オリスカニー)
重巡1(グァム)
※戦後売却・譲渡した艦がモロ入っています
●武蔵(2代目:旧111号艦)
45口径51cm連装砲3基、60口径15.5cm3連装砲3基、
65口径10cm連装高角砲12基、25mm3連装機銃35基、
水偵7機搭載
●紀伊
45口径46cm3連装砲3基、60口径15.5cm3連装砲4基、
65口径12.7cm連装高角砲12基、25mm3連装機銃30基、単装機銃26基、水偵7機搭載
(湾岸戦争時)
45口径46cm3連装砲3基、60口径15.5cm3連装砲4基、
対地攻撃型巡航弾32発、対艦誘導弾16発、近接防御火器4基
ひさびさに概略史(便乗版)を投下してみる。流れに割り込んで済まない。
各国概略史(便乗版):40 白露西亜(=白ロシヤ)
独軍により占領された白露で最終的に権力を握ったのはオストロフスキー教授率いる白露西亜亡命政府だった。
彼らは長きに渡るベルリンでの亡命生活から復帰すると、そのまま東方省によって自治政府として認められたのである。
実力も知名度も低い彼らが自治政府と認められた理由は正にその弱体性にこそあった。
国防軍は中央軍集団への補給の関係上から白露での発言力を長期に渡って保持したいと願っており、
これに国防軍との協力を必要とした東方省が妥協した結果の産物なのだった(ローゼンベルクの亡命者好きも理由の一つだったが)。
結局、白露自治政府は期待?通りの弱体振りを発揮して対独依存を強めていくことになる。
大戦後も強大な独軍の駐留が目立っており、これにはバルト三国やウクライナの民族感情に伴い、
あまり大きな兵力を置けなかった事情や地理的・交通的環境も影響している。要するに、
白露は他の東方諸国が大きな自治権を獲得した代償を一手に引き受けたようなものなのであった。
これらの問題点は第三帝国崩壊後、駐留独軍の撤兵と共に一挙に噴出する。
他の東方諸国では比較的穏健な形での権力後退が行われたのに対し、
白露ではミンスクでの市街戦や大統領夫妻の処刑など流血の惨事を招いたのがそれである。
しかし、政治的にはともかく白露経済の現実は全面的に独露両国に依存しており、
結局は欧州連合帝国と露西亜との間で天秤外交を余儀なくされているのがこの国の現実である。
各国概略史(便乗版):41 ウクライナ
第一次大戦中のウクライナ独立が最終的に失敗した後、ペトリュラ亡命政権はバンデラ、メルニク両派に分裂、
内部抗争に明け暮れていた。東方省は一時バンデラ派に接近、ウクライナ人部隊の編制を援助したが、
彼らが41年6月に性急なウクライナ独立宣言を行ったことを危惧してこれを切り捨てる。
しかし、メルニク派も広範な支持を得られないことが明白であったため、第三の候補探しが行われた。
結局、亡命政権からの推薦でウクライナ自警団(後のウクライナ義勇軍)指導者に選ばれていた
パヴロ・ジャンドルク将軍が初代ウクライナ自治政府首班となる。しかし、ウクライナの領土は第三帝国によって大きく変貌した。
ガリツィエン(=西部ウクライナ)とゴーテンラント(=クリミヤ)の第三帝国編入、
そしてトランスリスアニアのルーマニヤ編入がそれである。その代償としてヴォルガ川までの東方領土が与えられ、
ウクライナは全体として大きく東方へ移動する形となることが42年12月のプラハ会議で決定された。
領土的には補償を受けたものの決定を伝えられたウクライナ人の不満は大きく、43年には共産派・民族派パルチザンが跳梁した。
44年に入ってソ連の敗勢が明らかになるとこれらパルチザンも下火になっていくが、
一時は親衛隊が「東方省と国防軍の妥協政策の失敗」を言い立て、東方政策全体の再検討すら俎上に上るほどであった。
それでも冷戦期、ウクライナは民族・領土問題を抱えながらも対露警戒心から第三帝国との連携を崩すことはなかった。
また、第三帝国の技術と資本の導入によって「欧州の穀倉」として発展。経済的にも東方諸国随一となる。
このためか、第三帝国崩壊後のクリミヤ返還合意後はむしろ親独的傾向が強く、欧州連合帝国への加盟にも積極的だった。
これには東部国境地帯を巡る露西亜との対立、西部国境地帯を巡る波蘭との対立が背景にあり、
民族感情と政治現実との狭間を示すものと言えるかもしれない。
各国概略史(便乗の便乗版)番外編2・ロシア国家社会主義共和国 カフカス地区
(該当地区は現在紛争中につき番外編とします)
ソ連初期に採用された経済地区はロシア共和国となった後も受け継がれ、現在は中央・中央黒土・北西・北・カフカス・
中下流ヴォルガ・ヴォルガ/ビャトカ・カザフの8地区が使われている。
今回説明するのは黒海とカスピ海に挟まれたカフカス地区で、12の地方・自治州によって構成されている。
この地域はロシア帝国の南下により併合された地域で、それ以来何度も抵抗を繰り返してきた。
そして、第二次世界大戦がそこに更なる混乱を巻き起こしてしまう。
継戦能力を喪失し、シベリアへの敗走が始まっていた昭和19年2月、
スターリンは前線だったカフカス地区の人間を兵士・民間人を問わず強制的に移動させた。
この、ソ連最期の抵抗は、蓄積された疲労と強制移動中の劣悪な環境のために4分の3が死亡したといわれている。
その後、昭和23年にロシア国家社会主義共和国が成立。これにより住民は帰還するが、
その間にロシア人など他民族が多数入植していたため、現在のような入り組んだ民族構成になってしまった。
戦後は、ドイツなど欧州諸国の助けも得て軍事力で独立を封じ込めていたが、第三帝国の崩壊に伴い数ヶ国が独立を宣言。
しかし、ロシアはこれを認めず、とうとう平成6年には紛争が勃発した。紛争は泥沼化し現在も続いている。
旧東側陣営が大西亜戦争でテロと戦っているとすると、旧西側陣営はこの地でテロと戦っているといって良い。
ただでなくても、多数の民族と小さな自治州が混在して統制が難しいこの地域をロシアが手放さないのは
西亜に匹敵する埋蔵量を持ったカスピ海付近の油田及びそのパイプラインが多数通っているためである。
また、多民族国家で、多くの自治州を持つロシアがこの地の独立を認めると、解体に向かうという懸念も大きい。
紛争以外でも入り組んだ民族構成から独立を宣言した自治州同士の国境紛争や、
州内の残留希望勢力など問題は山積みで混乱は当分続きそうだ。
概略史を久しぶりに作ってみました。
ちなみに世界地図の沿海州と東シベリア、西シベリアとロシアの境界は
思いっきり経済地区の境界を基にしています。
世界地図が詰まった時に作っていたのに、
>>476、477、478は隣接してますね。
偶然とは恐ろしい・・・
>>475 でも紀伊は戦時中に完成してますしね・・・
>>479 そこで戦後大改装ですよ!>紀伊
つかそれなら武蔵の方が現役に残っているべきだよな・・・
史実のジャンバールよろしく、詰め込めるだけの戦訓詰め込んで設計変更した上で完成したはずなんだから。
>>472-475,479-480
スレ2.1で「アメリカは空母紀伊の甲板上で降伏文章にサインした」ことになってるんでつが。
(個人的に言えば武蔵再建も反対。いかにこの世界の日本が多少強かったところでそういうお遊びをしていて勝てるとは思えない)
再び流れを切ってしまうが>478を踏まえて急ぎ上梓します。
各国概略史(便乗版):42 露西亜(=ロシヤ)
スターリンによる41年4月の無謀な対独侵攻は大失敗に終わり、42年5月にはモスクワが包囲され陥落する。
この頃、バルト三国・白ロシヤ・ウクライナでは次々と自治政府が成立し、第三帝国との間にそれなりの協力関係が生まれていた。
こうした背景の中、東方省はいよいよ露本国の占領政策に取り組むことになる。
国家行政管区『モスクワ』がジークフリート・カッシェSA大将の下で成立すると共に、
自治政府の樹立が急がれることになったが、ここでこれまで協力してきた東方省・国防軍の間に亀裂が生じる。
東方省ではかねてより保護してきたダヴィシュカ・ゴトロマニクス公を戴くロシヤ国家社会主義党を、
国防軍は北方軍集団が捕虜にしたアンドレイ・ヴラソフ将軍を戴く国家労働同盟をそれぞれ自治政府の中核に推したからである。
さらに外務省と親衛隊がアナスタシ・フォンシアツキーなる人物の汎露革命国民党なる団体を国外(なんと米が発祥地だった)
から引っ張ってくるに及び、未来の露西亜元首(とその後援者)を巡る争いが42年夏の伯林で繰り広げられた。
結局この問題は東方省が長年保護してきたロシヤ国家社会主義党が名目上の中核となり、
実際の武力(=露西亜義勇軍)を握っているヴラソフ将軍が実権を掌握する形で決着するのだが、
またも東方占領政策の主流から外される形となった親衛隊の妨害は凄まじかった。
ロシヤ解放委員会の名で暫定的にスモレンスクに置かれていた準備組織の重要な構成員が次々と拘留・行方不明になるに至り、
遂に42年秋、東方省・国防軍・親衛隊はマイヤー・オットー街のロシヤ国家社会主義党本部で一個の協定を結んだのである。
>484からの続き。
1.国家行政管区『モスクワ』におけるロシヤ自治政府はロシヤ国家社会主義党をその基盤とする。
2.ロシヤ自治政府首班はダヴィシュカ公とし、義勇軍司令官はヴラソフ将軍とする。
3.ロシヤ義勇軍は戦闘地域では国防軍の、後方地域ではSS=警察長官の指揮下に置かれる。
4.親衛隊は特別入植地域『インゲルマンラント』をサンクトペテルスブルク周辺に与えられる。
5.国家行政管区『コーカシエン』は当面ロシヤ自治政府の権限外とする。
6.親衛隊は国家行政管区『コーカシエン』でのヴォルガ・ドイツ人に関する全権を委ねられる。
概ねこの六項目からなる協定はその後の展開に大きな影響を与えた。特別入植地域の設定はともかく、
コーカシエンを(当面は)ロシヤ自治政府の権限外に置いたことで当時進行中だった「青」「緑」作戦の後方地域に
満足な自治政府を樹立することができなかったのである。特に石油を重視するヒトラーがコーカシエンの直接支配に積極的だったこともあり、
国家行政管区『コーカシエン』では国家行政委員アルネ・シッケダンツによる無定見な統治が48年のロシヤ復帰まで続くことになる。
しかもカフカズ諸民族はロシヤ復帰に猛反対であり、同地に今なお燻っている大きな禍根を残すことになってしまった。
ロシヤ本国に関しては、42年12月のプラハ会議におけるロシヤ国家社会主義共和国宣言、44年9月の正式独立に至っている。
この間、ロシヤ義勇軍(後にロシヤ解放軍)は国防軍と共に前線で戦って大きな犠牲を出している他、
後方地域ではSS=警察長官によるパルチザン掃討作戦に従事させられ、ロシヤ人同志が相撃つ光景が各地で見られた。
冷戦期、ロシヤは東方の最前線国家として、また終わりなきパルチザン掃討戦の国であり続けた。
この為か現在もロシヤは軍国主義的色彩が強く、地方の民族紛争がさらにその傾向を助長している。
さらに冷戦終結後は経済的困難を「ロシヤ固有の領土回復」で国民の目から逸らそうという傾向が見られ、
欧州最大の不安定要因となっているのが実情である。
そういえば紀伊の艦種はこのスレにはどこにも書いてない罠・・・
ちなみに紀伊は長門級と大和級の間で加賀・赤城の後の艦だからそんなに強い艦ではないです。
仮想軍記や光○のゲームに騙されることの無いよう、注意してください。
でも、そうするとどの艦がイラクに巡航弾を打ち込むんだ・・・?
>>483 そのレス確か昭和26年に空母紀伊の・・・となっていましたよ。(昭和20年のはず)
あと、武蔵(2代目)は大和級4番艦の旧111号艦なので、
建造が止まっていたのを再開して名前を引き継いだという方が正しいかと。
とりあえず、戦艦・空母両方のスペックを考えてみました
紀伊(戦艦:第1期:改装後)
45口径40p連装砲5基、50口径14p単装砲16基、
45口径12p単装高角砲4基、25mm連装機銃10基、水偵5機
(第3期:現在武装)
45口径40p連装砲5基、50口径14p単装砲16基、
対地攻撃型巡航弾30発、対艦誘導弾15発、近接防御火器4基
紀伊(航空母艦)
50口径20p単装砲10基、45口径12.7p連装高角砲8基、
25mm連装機銃14基
航空機98機搭載可能(第二次大戦時)
>>486 このスレの紀伊は超大和級の事ではないかと・・・と言ってみる。
488 :
487:04/10/04 21:40:25 ID:???
すまない間違えた。
超大和(798号艦)級ではなく(改大和(111号艦)級だ。
>>486 そっすね。
武蔵は先代がカリブ海戦で敵艦多数を道連れに相討ちになったんですが、
その武勲にあやかろうと「終わりをよくせざりし艦は」襲名しないの伝統を破って武蔵の名を与えたものです。
(まあ終わりよくないかというと、これだけ大戦果挙げて沈んだんだから決してそうとは言い切れないんだけど)
紀伊はD計画の3戦艦のうち、資材の製作が進んでいた1隻分だけ起工したものですね。
調べてみると、どうやら戦艦紀伊は2種類ある様で・・・
一つは
>>486で出した大正末期の八八艦隊計画の物で
もう一つはさまざまな仮想戦記・戦争ゲームが作った空想艦(共通点は51cm主砲くらい)
すると、戦艦としてなら
>>474、空母としてなら
>>486が妥当ではないでしょうか。
(戦艦・空母とも、この程度のスペックで無いと現役艦は不可能ではないかと)
>>490 いや空想じゃないんだけど。
498号艦は大和の基本設計に51cm連装砲と対51cm砲防御を施した発展型だよ。
正確には未命名だったんだけど、世間一般には「紀伊」「尾張」で通っている。
昭和17年度のD計画で建造が検討されていた艦で、実際に建造されたなら昭和22〜23年頃の就役になったろう。
排水量については大和と同大の6万4000トンで詰められていたが、8万5000トン説もある。
戦艦「紀伊」
全長295m、全幅42.9m、吃水11.2m
基準排水量8万3700トン
機関出力20万8000馬力、速力28.5ノット
主兵装:51cm45口径砲連装3基6門、15.5cm60口径砲3連装4基12門、10cm65口径高角砲連装12基24門、
28cm噴進砲30連装6基+12連装6基252門、37mm機銃連装18基36丁、
25mm機銃3連装22基+単装20基86丁
同型艦なし
大日本帝国が建造した最強の戦艦。
計画では同型3隻がD計画で建造予定だったが、1番艦を16年2月、大神海軍工廠で起工した後に開戦。
不急艦として建造ペースが大幅に落とされる。
その後ミッドウェー海戦に伴い空母緊急増勢計画の検討対象として挙げられ、
とにかく進水まで行った上で改めて戦艦にするか空母にするか決定するものとして再び建造ペースが上げられる。
18年12月進水。
この頃には日本軍はすでにハワイまで進出しており、空母も雲龍級が急速に充実していた現状から
戦艦としての建造が決定済となっていた。
竣工は20年8月。
その内実は降伏式典のための突貫工事による見せ掛けの就役で、実際的な戦力価値はまだ低かった。
本来の意味での戦力化は翌21年になってからで、新たに対立の舞台となったカリブ海を抑えるべくパナマに派遣され、
Z計画による戦艦多数を擁するドイツに対抗した。
世界最強の51cm砲が敵戦艦に対して火を吹いたことは(幸か不幸か)未だない。
副砲配置はイタリア戦艦ヴィットリオ・ヴェネトを想定してみました。
大和の本来の1番・4番副砲塔の位置には対空噴進砲を並列2基ずつ置いてます。
この対空噴進砲には近接信管装着。史実よりもはるかに直進性が改善しているため
恐るべき強力な対空火器になっているということでひとつ。
戦艦「武蔵」(旧111号艦)
全長263m、全幅38.9m、吃水10.8m
基準排水量6万6200トン
機関出力17万2000馬力、速力28.6ノット
主兵装:51cm45口径砲連装3基6門、10cm65口径高角砲連装12基24門、
28cm噴進砲30連装4基+12連装6基192門、37mm機銃連装16基32丁、
25mm機銃3連装20基+単装18基78丁
同型艦なし
戦後完成した、大日本帝国最後の戦艦。
元々はC計画で建造予定だった111号艦で、15年11月、呉海軍工廠で起工。
紀伊同様不急艦に指定された。
その後戦艦に割くリソースを局限し、51cm砲の紀伊を優先することとなったため建造ペースは遅れ、
紀伊の後塵を拝することとなった。
昭和19年4月進水。
6月に発生した第2次パナマ海戦において勇戦敢闘の末沈没した武蔵の名を襲名することが決定し、
進水時の名から改名された。
この頃にはすでに戦後を見据えた大戦略が必要になっており、紀伊よりもむしろ進捗が遅れていたことを幸い、
戦訓を大量に取り入れた新世代戦艦を目指すこととなる。
昭和22年10月、紀伊と同じ51cm連装砲を搭載した姿で竣工。
他にも機関出力の上昇によって紀伊と戦列を組める28.6ノットを発揮できるなど、
もはや大和級と同一視するのが困難なほど性能が向上している。
>>486 対艦ミサイル積んだどこぞの国の空母みたいに
帝国海軍の武装詰め込み思想なら「空母に巡航ミサイル」という凶悪武装もありかとw
ふと思ったのだが797号艦(大和型5番艦)はどうなっているのだろう…
>>496 この世界の工業力なら5番艦を作る必要なし。
紀伊級はDで3隻建造予定で1番艦の起工も昭和16年2月と史実より大幅に早まっているばかりか
大神海軍工廠が稼動してるし。
あくまで「空母紀伊」にこだわる漏れが考えていたのはこんな感じ。
航空母艦「紀伊」
全長270m 全幅36.5m 基準排水量72,000トン
艦本式専燃缶16缶、オールギヤードタービン4軸
最大速力29ノット
エレベーター甲板上2基+艦橋後部舷側1基
兵装
45口径12.7サンチ連装高角砲10基
20mm統一機銃3連装20基
15サンチ長噴進弾発射筒20連装2基(三号対空噴進弾または小型V1式対地噴進弾)
搭載機71機+補用4機
データは完成時
C計画の111号艦(改大和型戦艦)として「信濃」とともに起工。
真珠湾奇襲攻撃とその後のマレー沖海戦における航空機の飛躍的発達により、
進水まで9割弱の過程で一時工事中止となる。
第一次ミッドウェイ海戦での「赤城」「蒼龍」喪失に伴い、航空母艦として建造再開が決定。
すでに進水していた110号艦(「信濃」)はほぼそのままの船体で空母化されたのに対し、
本艦は進水前に4mの艦尾延長工事を受けた。
18年4月、計画放棄された489号艦に予定されていた「紀伊」を命名。
同年6月、進水。
19年8月に竣工するが、すでに太平洋上の戦闘は帰趨を決しており、
その参加した作戦のほとんどは対地攻撃もしくは「富嶽」の護衛であった。
20年4月8日(現地時間7日)のマイアミ沖海戦に参加している。
特筆すべきは極度に装甲化されていることで、戦後型空母の雛形となった。
昭和22年に「信濃」と揃って大改装を受けている。
戦後は南米動乱、支那国共動乱、中東戦争などを転戦。
平成16年現在、現役。
晒しage
戦艦武蔵
>>494と空母紀伊
>>498、どっちがいいよ?
やっぱ燃えるのは戦艦だけどな!
個人的には空母の方かな。51p砲9門なら戦艦の方が良いけど
空母いっぱいあるからイラネ
戦艦マンセー
正直、51cm6門なんて弾薬投射量の低い戦艦戦後に作ってもしょーがねぇ気が。
大和級と船体の基本設計を共通にすることで建造期間と費用を抑えられるって利点はあるが、
んなもん戦後にマターリ作る戦艦なら余り考慮しなくてもいいんジャマイカ。
(まぁ金の問題は戦後の方が重要になってくるが、財布の中身が厳しいならそもそも建造しない方がマシでしょ)
というワケで、マル5計画の新戦艦は概案段階の85000t、51cm連装×4のプランを採用した方が良いのでは。
で、そいつを戦後に戦訓たっぷり詰め込んだ戦艦の決定版として竣工させるってのはどうだろ?
これなら111号艦を51cmで建造しても主砲が共通だから使い回し効くし。
(というか、>493のスペックはどう見てもこの概案段階のヤツだと思うんだが・・・主砲門数が足りない。どしてだろ?)
戦艦が必要との声に押し切られる形で111号艦の建造続行が決定、
工期短縮の為798号艦用に生産されていた51cm砲を流用する形で竣工とでもすると面白いかも。
個人的には111号艦は空母紀伊のがいい気もするが。
きっと毎分2発以上の速射砲なんですよw
紀伊が空母でもいいんだが、そうすると停戦条約を結んだ艦を考え直さないと・・・
空母の甲板で停戦条約は寂しすぎ。普通、そういう場合は戦艦を使うだろう。
紀伊は微妙。戦艦を作る余裕は無いともいえるし、
空母も結構生産されてるからわざわざ戦艦から改装しなくても良いとも言えるし・・・
ただ、武蔵に関しては111号艦を元に作られたのは確かだと思う。
何回も言われているが、大和・武蔵に頼っていたからこそ戦艦の建造ペースが落ちていたんだから
武蔵が沈んだと聞いたらできるだけ早くその穴埋めをしたほうがいいと考えそうなものだが?
武蔵沈没時はアメリカは戦艦を10隻も持っていたんだし・・・
外交団の人数によっては空母の方がいいかもしれないぞ(w
>>505 一体何百人乗せるんだよw
それはそれとして、空母じゃ萌えないのも事実w
きっと宣伝省がリーフェンシュタールと撮影班を送り込んで来るんだよ。
で、それが外交団より圧倒的に数が多い。ドイツなら絶対このパターンだよな(w
>>506 きっと日本以外にも大東亜共栄圏諸国の外交団がわんさかと乗っているんだよ。
戦艦のせせこましい甲板でやるよりも飛行甲板のど真ん中で調印させたほうが萌えると思う。
その周りを大東亜共栄圏諸国の外交団がぐるりと取り囲んで…
仮に紀伊が空母だとして(漏れ戦艦派w)、
そうなると紀伊を現代まで残しておく意味はまったくないな。
現代には原子力空母が12隻もいるんだから。
そうすると、武蔵を残すのか?
いずれにせよ、どこか年表をいじらなきゃならんようだな。
>>504-508 それに、海戦劈頭の真珠湾奇襲以来日本空母は米海軍の怨嗟の対象だから、
その日本海軍最大の空母なんてアメリカに降伏文書に調印させるには一番いい象徴じゃないか?
逆に日本には赤城の仇もあるわけだし。
>>509 西米が「非核三原則」を貫いているので、
信濃と交代でサンフランシスコ詣でをしているのでつよ。
でも核弾頭はきっちりつんでいる罠。
大和級がいないと南アフリカ侵攻時の喜望峰海戦が萌えない。
史上最後の戦艦砲撃戦なんだぞw
513 :
年表屋:04/10/07 18:40:08 ID:???
これまでのスレでも紀伊が戦艦派と空母派に分かれてたので、
ぼやかしたのですよ・・・この世界じゃどっちの可能性も捨てきれない
と思ったので。決まったら、次スレ年表で見直します。
紀伊が戦艦という人の意見
・(八八でもマル5でも)実際に計画されていた艦なのでちゃんとしたスペックを設定できる
・戦後に完成したのなら51cm主砲搭載も問題ない。
・降伏式典で停戦条約を結ぶなら空母より戦艦の方が国威を見せつけられる。
・史実で同時期に竣工しているアイオワの経歴より湾岸戦争の参加、現在も現役であることが考えられる。
・昭和19年には武蔵・扶桑・山城と立て続けに戦艦が沈没しているのでそれの穴埋めをしようとしたのではないか。
●問題点
・例え、江戸時代から歴史を変えていたとしても戦中に大和以上の戦艦を3隻(信濃・紀伊・新武蔵)も作る余裕は無い。
・空母中心で航空先進国となっていた日本に、わざわざ戦艦を作るメリットは無い。
紀伊が空母という人の意見
・(紀伊が八八艦隊のときの物とすると)戦前の所持空母が増えるので、日本が勝てた理由の後押しになる。
・日本空母は米海軍の怨嗟の対象なので空母での調印も問題ない。
・日本なら巡航弾装備も考えられるので、湾岸戦争参加も問題ない。
●問題点
・原子力空母が12隻もいる現在、60年近く経った戦時中の空母を持つ必要は無い
・空母は既にかなりの数が建造されているので、建造中の戦艦を改造してまでわざわざ空母を作る必要は無い。
じゃあ、航空戦艦ってことで
>>514 戦後を見据えると、再開Z計画+敗戦国艦接収によって戦艦を着々増強中だったドイツへの対抗の意味合いがあります。
戦争中は直接対決を考える段階ではなかったでしょうが、勝利を確信した後なら国威発揚の対抗上、
ドイツに負けないだけの戦艦群を持っておくことは国際発言力確保などを考えれば損にはなりません。
特にドイツの戦艦は無条約時代以降に建造された新鋭艦ばかりなので見た目「かっこいい」のです。
これは結構無視できない要素です。
ちゅうかなんで武蔵(101号艦)を沈めるか?
そんなに武蔵嫌いかおまいら。
>>516 長門級よりドイツ戦艦がかっこいいだと?
貴様、さてはクロだな?
>>517 前々スレから武蔵の最後。
>第2次パナマ沖海戦は、別名カリブ海海戦とも呼ばれる。
>連合艦隊は空母機動部隊の一部をパナマ運河より侵攻させ、
>大和・大鳳以下主力部隊は南米大陸を大回りさせる大遠征を行い、
>両者の連動によってカリブ海に大包囲網を形成、一気にカリブ海の制海権確立を図った。
>しかしこれほどの大遠征が察知されないはずもなく、米海軍は残余の部隊を集結させ、各個撃破に討って出る。
>米軍の機動部隊はキューバを離れ、日本主力部隊に先制奇襲をかけた。
>米艦隊は陸上機の支援下で待ち構えていると油断していた日本艦隊は虚を衝かれ、『大鳳』・『海鳳』以下の空母部隊に大きな被害を出す。
>日本艦隊のエアカバーを奪った米軍は得意のレーダー射撃に一縷の望みを託し、夜戦を挑んだ。
>当日夜は天候悪く、米軍が完全に主導権を握ることになる。
>日本艦隊がまだ敵影を確認できないうちからレーダー射撃が降り注いだ。
>旗艦『武蔵』は味方に体勢を立て直させるため、探照灯を照射した。
>当然ながら敵砲火は彼女に集中する。
>だが、米軍にも誤算があった。『武蔵』の驚異的なタフさである。
>彼女は16インチ砲弾実に30発以上をその身に受けながらも奮戦し、
>逆に『メリーランド』ウェストバージニア』を葬ってみせたのである。
>さらに水雷戦隊の雷撃すらその身に受け、総数17本もの魚雷を浴びつつなお沈まなかった。
>そのタフさに恐怖し、半ば意地になって『武蔵』にトドメを刺そうと米軍が気を取られている隙に、
>『大和』以下の艦隊がすぐ側まで忍び寄っていた。
>絶対に外すことのない至近距離から砲撃を開始した日本艦隊は、ついに米軍最後の機動戦力を葬り去る。
>だが最早『武蔵』を救う術は残されていなかった。
>朝日が昇る中、艦隊総員の帽振れに見送られつつ、彼女は静かに永遠の安息についたのであった。。。
この最後は武蔵が嫌いな香具師には書けんだろ。
前々スレでかなり熱く語られてましたからね>戦艦武蔵
だからこそ、
初代武蔵沈没→建造中(もしくは建造停止中)の111号艦を2代目武蔵として建造
の流れは変えたくない。
そういえば、信濃や戦標型空母
スマン。書いてる途中に送信してしまった
×そういえば、信濃や戦標型空母
○そういえば、信濃や戦標型空母についても詳しく語られてないな・・・
>>516 >再開Z計画+敗戦国艦接収によって戦艦を着々増強中だったドイツ
戦中のドイツの海軍増強の流れが気になるな、
レーダー案(Z計画)からデーニッツ案(潜水艦中心主義)へ切り替えると
昭和19年〜20年に大西洋を押し渡れる力をもてるかどうかは微妙。
空母等機動部隊に関しては伊海軍である程度補完できそうだけれど。
戦後に関しては米東海岸の造船設備や係留されている艦艇を数多く接収しただろうから
これを独り占めすればある程度増強したかも。
戦艦(含む大巡)、空母の分配は以下の通りどうやら平等に分けたようだ。
戦艦 空母
日 モンタナ F・D・ルーズベルト、ベニントン
独 オハイオ ボクサー
伊 イリノイ ボナム・リチャード
満 グァム オリスカニー
泰 メイン
巡洋艦以下は日・満・泰が太平洋岸、独・伊が大西洋岸から取り放題みたいにすれば
ほぼドイツの独り占めになるのではないか(造船施設は東海岸に集中しているのだし)?
ちなみにドイツが戦後竣工させた戦艦は8万トン級2隻と以前書かれたことがあるので
おそらくH42(某RSBCのモルトケ)級と思われる。
>>515 漏れこれがいい
湾岸戦争でV/STOL乗せてるのを想像したら萌えた。
>ドイツが戦後竣工させた戦艦は8万トン級2隻
それ「最大の」戦艦が8万トン級という話じゃなかったっけ?
>>523 君に文句つけるわけじゃないが、タイにモンタナ級戦艦って
どう考えても手に負えそうにないんだが・・・
満のグァムと入れ替えた方がいいんじゃね?
考えてみたんだが、こんな感じでどうじゃろ。
昭和12年 大和 着工(呉)
昭和13年 武蔵 着工(長崎)
昭和14年 信濃 着工(横須賀)
昭和15年 大和 進水、武蔵 進水
111号艦(紀伊) 着工(呉)
昭和16年 797号艦 着工(大神)、大和 竣工
12月 対米開戦
昭和17年 武蔵 竣工、ミッドウェー海戦で空母赤城、蒼龍沈没
信濃、紀伊の2戦艦の空母改装決定。雲龍型、竣工開始。
昭和20年 空母信濃竣工、空母紀伊竣工、9月 対米講和条約
昭和22年 武蔵(2代)(元797号艦)竣工
年表の武蔵(2代)(元111号艦)ってとこを修正すればいい。
大戦中に竣工した艦の数には入らないから、紀伊が戦中の艦で唯一現役
ってのとも矛盾しないし。
空母「紀伊」のスペックは>498氏、戦艦「武蔵」のスペックは諸氏の
戦艦「紀伊」をまとめたものとして。
大戦末期には対地砲撃での活躍とか対空装備の充実で、空母のエアカバー
が確保できていれば戦艦の使いでもあると再度見直されて、武蔵(2代)
以外にもう1隻くらい51センチ搭載戦艦が計画されたり。
前スレで50年代末にドイツが8万トン級戦艦2隻完成したというのは、
「武蔵」級(もう1隻は「甲斐」でも「出雲」でも「播磨」でも・・・)
を越えるフネが欲しかったと解釈できる。
やっぱり、漏れは戦艦だと思うんだがなぁ・・・>紀伊
111号艦の名称は「尾張」だったという説も有るから
>>527の紀伊を尾張に変えて、調停を結んだのは見せ掛け就役の2代目武蔵か大和の艦上にして
対独に作られた武蔵級のもう1隻を紀伊にすれば・・・
って変え過ぎかなぁ・・・
でも、やっぱり空母の甲板で停戦調停は不自然な気がする。
月間ペースで空母を作っていたアメリカでさえ調印は戦艦の上でやったんだから・・・
529 :
528:04/10/08 23:59:52 ID:???
スマン。他スレで使ってたコテで書いちゃった
ドイツが就役させる可能性があるのは、
自国がZ計画艦のうち、戦前起工済だったH、J。
対米作戦を考えるなら欧州の見通しが立ってから急速建造が必要だろうから、
2年半程度で完成を見込んでいたO級巡洋戦艦やP1級装甲艦。
フランスからは接収したリシュリュー・ジャンバール(いずれも建造を続行し、完成後ドイツが買収の形をとる)。
クレマンソーはイタリアが接収し、ダンケルク・ストラスブールはフランスが保有。
イギリスからはKGX2隻程度。ネルソンは機関が破壊寸前だったから接収のメリットはなく、解体を命じたろう。
攻撃力だけは欧州最強の戦艦をイギリスの手に残しておくわけにはいかない。
再開Z計画では日本の最強戦艦大和を念頭に、戦争末期に入ってよりH級改良型の増強を開始。
50年代に入ってから最強最後の8万トン級大戦艦2隻を起工というところでどうかな?
1951年・喜望峰海戦時のドイツ戦艦陣
シャルンホルスト級戦艦2隻
ビスマルク級戦艦1〜2隻(ビスマルクは沈んだほうが「らしい」?)
H級戦艦2隻(1番艦44年、2番艦45年完成)
O級巡洋戦艦3隻(1番艦43年、2・3番艦44年完成)
ドイッチュラント級装甲艦2隻(シュペーは史実通り自沈)
※ すでに2隻共予備役
P1級装甲艦6隻(1・2番艦43年、3・4番艦44年、5・6番艦45年完成)
H44級戦艦2隻(42cm砲搭載。1番艦48年、2番艦49年完成)
H45級戦艦2隻(48cm砲搭載。1番艦50年、2番艦51年完成、さらに2隻建造中)
H50級戦艦0隻(51cm砲搭載。計画中)
旧英戦艦KGX級2隻(KGX・DOY)
※他にQE2隻、レナウン接収。QEは退役、レナウンは返還。
旧仏戦艦リシュリュー級2隻(リシュリュー43年、ジャンバール45年完成)
>>532 しかし空母は自前がツェッペリン2隻と3〜4隻の改造空母、
接収が英イラストリアス級3隻程度+イギリスに建造させて買収したコロッサス級数隻といったところでかなり貧弱。
米上陸作戦時、戦艦陣の何隻かは航空攻撃で沈没したかもしれん。
>>531 ネルソンは、主砲口径だけは欧州最強だけどあの主砲自体が失敗作で
ぶっちゃけKGVの15インチのほうがまだ(ry
>>532 旧米戦艦モンタナ級1隻(オハイオ46年接収、モルトケと改名)
を忘れているぞ。喜望峰海戦には接収されたモンタナ級同士の撃ち合いもあったそうだし。
>>534 それと足の遅さを鑑みると、ポストWW2時代の戦術単位としての価値に疑問を生じるな。
旧世代の英国海軍戦艦部隊の基盤に合わせて設計されているから、流石にポストWW2
世代で運用すると激しく足手まといの罠。
というか、英国海軍の戦艦戦力刷新のために建造されつつあったKGV型のほうが強力な罠。
まあ弱者の海軍戦略を元に組み立てられてた当時のドイツ戦艦も、激しく歪なんだが。
戦艦としての運用性能は日米英の本物の戦艦とは住む世界が違う。わるい意味で。
まあしかしここでそれをいったら始まらないが。
航空優性が証明された後、しかも誘導弾も開発されている状況で
大規模な艦隊決戦を目的とした艦を建造する意味なんてないんじゃないかと思うんだけど。
ドイツが鹵獲艦以外に大規模に水上戦力を整備するとは思えないし、
日本も太平洋戦争に生き残った艦だけで充分かと。
>>537 ソ連のスターリンみたいな例もある。
独裁者は総じてこういうデカくてゴツいものがお好きですw
ってか、武蔵を沈める設定なら2代目「武蔵」は接収艦にしたらどうかな?
モンタナ級かアイオワ級の。
(しかしスレ1で「モンタナ」は艦砲射撃で吹っ飛んでた記憶が)
大和型×1 大和
武蔵型×1 武蔵(旧ミズーリ)
長門型×2 長門 陸奥
金剛型×2 金剛 榛名
これだけあればドイツ海軍相手なら充分大暴れできるかと。
>>538 でもヒトラーはビスマルク撃沈以降海軍蔑視だったはずかと。
だから空母にしてもイタリアに先越されてるんだし。
>>540 その「イタリアに先越されてる」というのがミソかと、
パナマ作戦にしろ北米上陸にしろ日本・イタリア抜きでは成り立たなかったわけで
これをヒトラーが見て海軍蔑視どころか増強に走った可能性もある。
海軍内では遅ればせながら巨艦巨砲に目覚めた戦艦派と日伊の影響モロ受けの航空派、
そしてデーニッツが頭目の潜水派が主導権を巡り争った結果
パワー信望の総統閣下に受けた戦艦派が躍進、次点には実績のある潜水派が収まる中
空軍との歩調が合わず技術的に間に合わなかった航空派は乗り遅れる事に。
こうして増備された戦艦と水上戦闘艦群も最大の海軍力を持つ大日本帝国海軍との直接対決である
喜望峰海戦での勝利には至らずヒトラーの死とともにドイツの巨艦巨砲時代はほんの数年で幕を閉じた。
結果独海軍の主流は復権した潜水派のものとなり、重巡洋艦や空母といった大型水上艦艇の建艦以上に
核誘導弾搭載艦を主力とするUボート部隊の整備に力が注がれる事となった。
>>541 だから、日本は圧倒的な空母戦力を持っているのだから、
希望峰海戦も航空主導で行なわれるでしょう。
ましてやドイツが戦艦ばっかり作ってて空母を用意していなかったら、
それこそタコ殴り状態かと。
>>542 希望峰海戦は
・空母部隊は艦載機の大半をアメリカ動乱に陸上機として派遣されていた
・母艦兵力は(上陸支援用の部隊を除いて)ほとんどなかった
などの理由で史上最後の戦艦砲撃戦だったんだが。
空母部隊が誘導段で出鼻をくじかれる→砲撃で大海戦→ほぼ決着→体制立て直した航空勢力が追撃撃滅
ってなのはどう?
>>544 喜望峰海戦は51年だから誘導弾つってもまだ空中投下型の改良版くらいしかなかろうよ。
そもそも航空優勢を持たないドイツ艦隊に出来る芸当かな?
Uボートの誘導魚雷の方がもう少し現実味があるね。
だがしかし奇襲を受けたわけだから大慌てで派遣されてくる水上艦隊の速力にUボートは追随できまい。
(水中高速型であってもそんな十数日も高速が長続きしない)
元々展開してた程度の兵力は作戦開始時に早々に駆逐されたろう。
>>545 ついでに言えば、大型の母機の誘導が必要な当時の誘導弾じゃ空母機動部隊相手にするのは厳しかろうね。
大規模な航空隊は現地に配備されてはおらんだろうし。
VT信管と射撃レーダーの発達と初歩的な対空ミサイル(というより対空ロケットか?)があるせいで、
51年辺りだと、大規模な空母機動部隊が飽和攻撃でもせん限り航空攻撃が艦隊に対して有効な打撃を与えるってのは甚だ厳しいんじゃないかと思う。
マゼラン海峡通過時にUボート襲撃で攻略部隊の空母の何隻かが損傷を
受けるも、損傷した空母を退避させるて作戦は続行。
ドイツ側は攻略部隊に対抗するために部隊を編成するが、空母撤退を
作戦中止と考え、南ア侵攻作戦で奇襲を受けることとなる。
>>548 できるかな? 水中高速型はアシが短い欠点も持っている。
遠く南米の端まで派遣できるかわからんぞ。
カリブ海の入り口〜東米近海で待ち伏せていたが
肩透かしをくらった、の方があり得るんじゃないか?
しかしパナマがあるのに上陸部隊まで引き連れていくのはいかにも不自然だな・・・
よし、一部空母を改造した強襲揚陸艦ということにしよう。
空母にみせかけて、その実上陸部隊を満載。
接収した米護衛空母とか余剰の雲龍級を使えば3隻もいれば連隊クラスをなんとかできるだろ。
この時期ならある程度のヘリボーン能力もあるだろうな。
1個師団10隻てとこか。
ちと多すぎるが、兵員だけなら搭載機を陸上げして手が空いた正規空母群を転用してもいいな。
歩兵だけなら1隻で2千人くらいいけるだろ。
一見大規模な空母機動部隊にみせかけ、その実は強襲揚陸船団と護衛艦隊。
後はマダガスカルに密かに集結した空挺部隊。
戦場の南アフリカは実は国土の大半が1500m級の高地というのが問題だが。
まあ一気に首都を抑えるか。
>>549 >>445のように南アでは大規模な介入ではなく政権転覆が主目的で
現地の黒人指導者が日本の特務機関の協力を得てケープタウン他主要都市で蜂起、
続いて現地邦人の保護を名目にマダガスカルに展開していた横1特(空挺)および
海軍S特(潜水潜入)が極秘裏に投入され申し訳程度に配置されていた独系政府軍を撃破、
都市、飛行場、港湾を確保して数日後にはアフリカ民族会議を主体とする南ア新政府が成立した。
(新聞等では「南阿事変」報道されたが当初は日本の積極的な関与は伏せられ「海軍が邦人保護」など
海軍陸戦隊の扱いは小さいものに留められた)
これをすぐさま承認した日本政府とこれを認めない独政府が互いに「砲艦外交」を展開すべく艦隊を急派、
喜望峰沖の大西洋上で遭遇戦というのが喜望峰海戦のはじまりかと。
551 :
426:04/10/14 01:17:56 ID:???
>497で大和型五番艦は必要無しって言われちゃってるけどさ、
五番艦(797号艦)を空母紀伊にしちまって、111号艦は武蔵(U)として竣工させれば丸く収まらないか?
で、大和級と798号艦だが・・・・こんな感じにしてみたらどうだろ?
大和級第一グループ(マル3計画)
一号艦「大和」:概略は今更マンドクサイので省略
二号艦「武蔵」:上に同じ
大和級第二グループ(マル4計画)
110号艦「信濃」:ミッドウェイでの空母損失を受けて空母へ改装。
戦艦の船体をそのまま使用した重装甲空母なので搭載機数は少なめ。(戦後に大改装を受け、「紀伊」に準じた戦後型の大型装甲空母に。)
111号艦「武蔵(U)」:旧「紀伊」。開戦当初に不急艦に指定され、建造ペースを大幅に下げる。
しかし、パナマでの「武蔵」損失を受けて戦艦の補充を求める声が強くなった為、これに応える形で建造ペースを大幅に上げる。
工期短縮の為、主砲は798号用に用意されていた51cm連装砲を流用し2連*3の6門に。
また、訓練期間短縮の為、艦長以下兵員は「武蔵」の生き残りに補充兵を加えて転属させることとなった。(比較的緩やかな沈没だった為、多数の乗組員が生還出来た)
この際、日本海軍最大の戦艦を撃沈したという格好の宣伝材料を米に与えるのは宜しくないという理由で「武蔵」の名前をそのまま引き継ぐことが提案される。
旧「武蔵」乗組員からも「もう一度「武蔵」という名前のフネで戦いたい」という要望があり、また艦名をまだ天皇陛下へ上奏する前であった為にこれを採用。
「紀伊」から「武蔵」へと艦名を変更して竣工する。(米軍は戦後まで自分達が「武蔵」を撃沈したことを結局知らず、「武蔵(U)」は「武蔵」が大破の後大改装されたものと思っていた)
553 :
552:04/10/14 07:16:09 ID:???
長いから分割して上の続き。
大和級第三グループ(マル5計画)
797号艦「紀伊」:旧「尾張」。111号艦が「武蔵」に変更された為、トコロテン式に「紀伊」に艦名変更。
後の概略は・・・>498そのままでいいんじゃないかな?
マル5計画新型戦艦(「尾張」級)
798号艦「尾張」:大神の10万tドックで建造された、マル5計画の目玉商品。51cm連装砲をオーソドックスな背負い式に配置した超巨大戦艦。
戦争中は不急艦に指定されスローペースで建造。戦後に戦訓を盛り込んだ戦艦の決定版として竣工。
799号艦「近江」:「尾張」に続く二番艦。この他にマル5計画で三番艦「播磨」が、続くマル6計画で四番艦「遠州」、五番艦「甲斐」、六番艦「越後」が計画されている。
このクラスで戦艦の建造は終了と目されていた為、「尾張」級は「戦艦はこれで"終わり"って洒落で命名された」などという話がまことしやかに流れていたとかいないとか。
(まぁ、同型艦が二隻以上有ったほうが運用しやすいんじゃないかなーと思うんですがどうでしょう?ただ国力的にどうかなーとも思うんで、まぁ「近江」から先は一応計画があるという事だけ書いてボカしておきました)
(まぁ四番艦以降は八割方冗談というか悪ノリですので余り真に受けないで下さいますよう。
幾ら独逸が改正Z計画でネジの外れたような巨大戦艦ビシバシ建造してるからって、マトモに対抗するほど"この世界の"日本海軍はアフォではないでしょうから・・・・)
554 :
552:04/10/14 08:18:08 ID:???
あとオマケで「武蔵(U)」のスペックも羅列しときます。
「武蔵(U)」竣工時
排水量・全長・全幅:大和級に準ずる
出力:150000hp
速力:27.3knt
装甲:舷側400mm(傾斜有)、上面190mm、砲塔800mm
主兵装:51cm45口径連装3基6門、10cm65口径高角砲連装12基24門、機銃多数
改装後
基準排水量:66200トン
機関出力:172000馬力
速力:28.6ノット
装甲は変更無し
主兵装:51cm45口径連装3基6門、12.7cm63口径両用砲10基20門、7.62cm65口径自動砲16基32門、機銃多数
補足
戦後大改装を受け、尾張と戦隊が組めるよう機関を強化。(大和も同様の改装を受けて速力向上を果たしている)
更に独逸の航空機搭載対艦誘導弾対策として対空兵器を大幅に増強。
長10cm高角砲を新型の12.7cm両用砲に換装し、更に37mm機銃を全廃。
戦後米から押収したMk.33自動速射砲と98式8サンチ高角砲を元に開発された新型の3インチ自動砲を多数搭載し防空能力を大幅に強化している。
(竣工時のスペックは史実の798号艦(とされているもの)の丸写し。
装甲は舷側と上面が気持ち大和・武蔵より薄くなってますが、その分機関室区画の艦底防御が三重底に強化されとります。
改装後のスペックは誠に勝手ながら>494氏のスペックを叩き台にさせて頂きました。ただ噴進砲は装填の手間がとってもアレな気が。自動砲のほうが使い勝手が良いのではないかと・・・)
「尾張」の方はまた後程。
556 :
名無し三等兵:04/10/14 12:05:54 ID:K+8I3noW
ニューヨークまでの世界最長国内線の誕生だな。
満州の選挙戦で、毛利角栄と武 朱息が争ってるけど、あれっていったい何の選挙なの?
>>554 史実のは手で一発一発装填したから。
自動装填の採用はそう難しいものではないし、近接信管の装着も砲弾より容易。
まあ架空戦記で時々使われてるネタだけどw>VTロケット砲
後、機関出力を竣工時から改装で向上させるのは至難の業ですぞ。
史実の大改装でどうやって機関出力を上げたかご存知?
・・・上に乗ってるもの、艦橋から水平装甲から全部取っ払って丸ごと交換したの。
それほど手間がかかるんですよ。
と言うか、ヒトラーは日本機動部隊の優秀さをきっちり認めていたから、
ドカドカ建造するなら戦艦じゃなくて空母だと思うが……
560 :
552:04/10/15 02:53:02 ID:???
遅ればせながら「尾張」のスペックを投下。
「尾張」
基準排水量:92000t
機関出力:260000馬力
速力:28.5〜29ノット(諸説あり)
装甲:舷側430mm(傾斜有)、上面220mm、砲塔800mm
主兵装:51cm45口径4基8門、15.2cm65口径両用砲3連装4基12門、12.7cm63口径両用砲連装14基28門
11式対空誘導弾「奮龍改」発射機連装2基、7.62mm65口径自動砲連装10基20門、20mm機銃多数
昭和22年に竣工した、日本海軍史上最大の戦艦。
51cm砲8門という強大な火力を誇る、まさに「モンスター」である。
しかし、「尾張」の目玉はその巨大な主砲ではなく別の所にこそある。
前後の艦橋脇に配置された6インチ両用砲と船体中央部の両弦に設置された「奮龍改」対空誘導弾。
これこそが、ドイツが誇る「フリッツX」対艦誘導弾に対して日本海軍が導き出した回答である。
補足:6インチ両用砲・陸海軍共同で開発された新型高射砲であり、最大斜高約一万九千メートルを誇る傑作砲。
重量と大きさの関係から、一部の防空巡洋艦と「尾張」級にしか搭載されていない。(要は久我山の15cm高射砲の焼き直し)
「奮龍改」対空誘導弾・初歩的な地対空ミサイルである「奮龍」の艦載型。射程25000mを誇る。
561 :
552:04/10/15 02:55:09 ID:???
>>558 無論機関改装の手間は理解しとりますよ。
しかしまぁ戦後なら相当な大工事でも何とかなるでしょう。時間はたっぷりとありますし。
どうせ航空機対策として防空火器から管制装置からレーダーから全部乗せ代える必要があるんですし。
それに大規模な機関改装は伊勢・扶桑の前例がありますからノウハウもバッチリでしょう。
大和・武蔵(U)と尾張が戦隊組む為にはやはり速力を合わせないと・・・
旧式戦艦と一緒に行動するには速すぎ、機動部隊の護衛に付くには少々遅い・・・・・
尾張級と戦隊組ませるしか無いんじゃなかろうかと。そうなると速力を合わせる必要があるワケで。
大和の機関は結構低圧缶だったから、島風の機関を元に高圧缶を作ってやれば28ノットは超えられるんじゃないかと。
独逸並の高圧缶が搭載出来れば万万歳なんですが・・・・ちょっと難しいかなぁ。
(流石に金剛と戦隊組んだり機動部隊に随伴出来るような高速戦艦に汁と言う程アレではありませんが。まず_だし)
噴進砲は発射時の黒煙やら炎が凄かったそうですから・・・・他の対空火器に影響が出るのではないかと。
幾らVTでも無誘導では威嚇・牽制程度にしかならんでしょうし。
防空システムの一部として組み込むにはどうにもアクが強すぎる気が。
それにまぁ、誘導式のミサイルが開発されればそっちが主流になるような・・・・
562 :
552:04/10/15 03:32:44 ID:???
あとこれはオマケの戦艦「尾張」物語
「尾張」とはマル5計画に基づいて建造された日本海軍史上最大の戦艦である。
起工して間もなく開戦。不急艦にこそ指定されたが、建造中止の憂き目にはあわず(亀の歩みながらも)建造を続行。
しかしながら戦争の主役はもっぱら空母とその搭載機であり、最大の戦艦ながら「尾張」は半ば忘れ去られた存在となっていた。
とある「航空派」の将官が当時、
「まぁ精々大きく頑丈に作るといいさ。その方がこっちとしても有り難い。どうせいずれは俺達が頂いて空母にするんだから」
と語ったとされているが、この一言が当時の「尾張」の立場を端的に示していると言えよう。
しかし、戦争末期に事態は大きく変わることとなる。
ノーフォーク空襲において、レーダー連動の新型高射砲を搭載した新型巡洋艦によって艦載機が大損害を受けたのである。
幸いにして新型巡洋艦の数が少なかった為に致命的な損害とまではいかなかったものの、この事件が海軍首脳部を震撼させたことは確かである。
更にフロリダ沖にて戦艦アイオワを含む小艦隊が艦載機の波状攻撃に対して善戦するに至って、海軍内での航空優位論は既に瓦解しかかっていた。
もしノーフォークの新型巡洋艦が同様の砲を多数搭載した戦艦と共に戦隊を組んで機動部隊に殴り込みを掛けてきたら・・・・・
もしこの新型巡洋艦を多数護衛に従えた大規模な機動部隊を米軍が再建したら・・・・・
攻撃をかけようにも急降下爆撃と雷撃では射点に到達するまでにその打撃力の大半を奪われてしまう。
とはいえ空母機動部隊側にはそれに変わる戦術があるわけでもなし。
海軍(特に急進的な航空派)にとってそれは悪夢そのものであった。
しかし、そうして海軍が揺れに揺れている間に日付は八月十五日を迎え、戦争が終結してしまった為ひとまずは事なきを得たのだった。
(後半へ続く)
563 :
552:04/10/15 03:33:56 ID:???
(前半よりの続き)
ところが戦後、独逸がノーフォーク・フロリダ沖の戦訓から日本と同様の問題に直面し、
その解答として高速重武装の戦艦と対艦誘導弾を装備した重爆撃機を洋上打撃戦力の柱として整備するという方針を打ち出した事で「尾張」の運命が決定付けられた。
「独逸の新造戦艦を砲戦で撃破し得る打撃力と、対艦誘導滑空弾搭載機をアウトレンジ出来る防空能力を併せ持つこと」
これが「尾張」に求められた能力の全てである。
このために新型の6インチ高角砲を急遽設計変更して搭載し(副兵装の大型化を見越して、艦幅に余裕を持たせていた事がこの強引な変更を可能にした)、
更に当時最新鋭中の最新鋭兵器「奮龍改」対空誘導弾を実用試験も終わらないうちに搭載することとなった。
こうして、「尾張」は帝国海軍の中で対艦・対空を問わず最も打撃力の高いフネとして、まさしく艦隊の中核を担うことを期待され竣工するのであった。
(話の中で出てくる「米の新型巡洋艦」とは、デ・モインorウースター級の事です。このクラス、ホントにアフォみたいな対空能力を持ってます。
このクラスに準ずる対空能力を戦艦以下洋上打撃部隊に持たせることが出来れば、戦後の一時期は戦艦にある程度力の天秤が戻ると思うのです。
ポストWW2世代の戦艦が如何に航空攻撃に対して頑丈であるかは大和・武蔵の例を見れば明らかですし・・・)
(なお、「尾張」は>493氏の「紀伊」を無断で叩き台にさせて頂きました。特に副砲配置。無断借用許してちょんまげ)
っと、後遅ればせながら426氏毎度地図乙です。
>>561 速力の方は、最初から28ノット強を想定してます。
わざわざ年単位の時間と新造に近いレベルのお金だして、たかだか1ノットの増強じゃ割に合わなすぎます。
出力の強化は当然ですが史実の大和が旧式駆逐艦のデチューンだったのを
もう少し上等な機関に置き換えてみただけです。
ロケットの爆炎は気にする必要ありません。
なぜなら他の対空火器と射程がかぶらないからです。
もっと言えば、史実の3式弾の代わりなんですよ。
あの射程域において効果的な妨害が出来る兵器として想定しています。
3式弾がそうであったように、敵機が機銃の射程に入ってきたら射撃を中止します。
当然ですが、SAMが開発されればそれに置き換えられるべき性質のもので、過渡的な兵器には違いありません。
・・・まあ、一部は対地射撃に転用される可能性もありますけどね。
ちなみに配置は30連装2基ずつを並列配置で大和の1・4番副砲の位置に。
12連装は両舷に3基ずつ。1〜2番主砲塔の中間に1基、3番主砲塔直後に1基、艦尾カタパルト直前に1基。
艦尾側を強化してあるのは爆撃対策です。針路が読みやすいので艦尾方向からの急降下が一番多いので。
この時期のSAMは、まだ同時処理能力が1艦当たり2〜4程度です。
航空機の進入速度から言えば2回程度攻撃できれば上等で、つまり4〜6機墜とすのが限界です。
(なにしろ1機撃墜しなければ次のミサイルが発射できないのですから。
その呪縛を取っ払ったからイージスは多目標処理を実現したんです)
まだまだ在来砲の火力(=弾幕)に頼る部分が大きいですよ。
というよりこの時期のSAMは、ASM搭載機の撃墜のみが任務と考えるべきでしょう。
さらに、ミサイルは精密部品で、主砲射撃の爆風にさらせるものではありません。
となれば、史実のボストンなどがやったように、後部主砲塔を取っ払って据え付けるか、
戦艦クラスなら通常は艦内に格納することを考えるべきですね。
要するに、改装で載せるには、SAMは他の装備を犠牲にし過ぎるのです。
新造艦にして一からミサイル主体で武装配置を考えるほうが合理的なんですね。
史実のアメリカも改装でSAM搭載艦を増強するのは早々に見切りをつけてます。
>>559 フネはもちろんだが艦載機とか日本に対抗するには当時問題は山積みだった。
(ただ続々と新型機が出来てるのに艦載機がBf109TとJu87Cのままと言うのは変だけど)
日本からのノウハウの伝授が途切れれた後はイタリアに教えを乞うたり
入手した米英空母や艦載機を研究したりして反映させたが
結局戦後型ドイツ空母第2世代としてモノになったのはヒトラーの死後の昭和30年代中盤以降。
以下前スレコピペ
戦後艦船概略その1・独空母『アドルフ・ガーランド』級
基準排水量:4万8800トン、速力:32ノット強
主兵装:短SAM(形式不明)6連装発射機×4、対潜ロケット(形式不明)12連装発射機×2、37mmCIWS×4
搭載機:CTOL×38、ヘリ×4
同型艦:『ヴェルナー・メルダース』他
1960年代後半から登場した戦後型ドイツ空母第2世代艦。
未だ戦術空軍の範疇から抜け出せないドイツ軍らしく、搭載機の大半は戦闘機(戦闘爆撃機)である。
またドイツの整備方針に基づき、中型で手回しの良い直衛空母に仕上がっている。
(ドイツはこの時点でなお大型水上艦を重視しており、対艦戦闘の多くを水上艦並びにUボートに依存している)
1970年代一杯までかけ、ほぼ2〜4年おきに6隻が建造され、WWUの撃墜王たちの名が冠された。
また同型艦複数がフランス等でも採用されている。
現在では老齢の域に達しており、4隻はすでに予備役に編入されている。
ついでに言えば、初期のSAMというのは、
(1) 発射装置にえっちらおっちら膂力で弾体を乗っける。
↓
(2) 弾体に各種の翼を取り付ける
↓
(3) やっとこさ発射
と、晴嵐の無人版を運用してるくらいの手間がかかる代物ですから。
むしろ、それだけのスペースがあるなら6インチ自動砲を増やすとか、艦尾の水上機
運用スペース・設備の一部を転用して、あくまで初期の3Tミサイルに期待されていた
ものと同じ、「上空直援機が上げられない状況での触接機撃破」程度のものとした方が
妥当かと思います。
戦標型空母・水上機母艦
基準排水量:10000t前後又は7000t前後(各艦により格差あり)
機関出力:2500〜10000馬力(甲型:8600、乙型:3600、二甲型5000、二乙型2500、三甲型10000、三乙型5000)
速力:12.4〜18.5ノット(甲型:17.5、乙型:14.5、二甲型14.1、二乙型12.4、三甲型18.5、三乙型13.4)
全長:甲型150.0m、乙型130.0m
全幅:甲型20.4m、乙型18.2m
主兵装:(甲型)12.7cm連装高角砲3基、25mm連装機銃8基、
水上機24機(飛行機25機)搭載
(乙型)12.7cm連装高角砲2基、25mm連装機銃6基、
水上機16機(飛行機18機)搭載
日本にとって海戦に勝ち、敵領土を占領していくより大切な事が有った。それは補給である。
日本軍は海戦後半年で開戦前の領土の数倍もの進出を成し遂げたが、それは同時に補給線を弱くさせた。
この事は開戦前から問題となっており、対策としてアイヌ首長国連邦の海防艦を使用する事となっていたが、
航空攻撃による被害が予想以上に大きく、潜水艦の掃討や、パトロール、偵察、輸送船などの護衛の為の
水上機母艦を大量に作る事となった。それが戦標型空母である。
戦時標準船の計画自体が3回改正されている為、上記のような個性豊かな状態になってしまったが、
大きく分ければ、油槽船を元にした甲型と貨物船を元にした乙型に分けられる。
第一次ミッドウェー海戦で機動部隊が大打撃を受けた事により、足の速い甲型数隻がは空母に換装され、
前線利用も考えられたが、改装後の初陣である南太平洋海戦に参加した2隻が共に沈没したため、中止された。
その後は主に船団護衛に付き、弱かった日本の補給線の増強に大きく貢献する。
ハワイ占領からは後方支援に参加し、日本軍のあるところに常に戦闘機が有る様になり、米軍を恐怖に陥れる。
この頃から空母換装が再開されている。全長が短かったが、射出用のカタパルトは残されており、
十分な航空能力を持っていた。
完成した36隻のうち沈没は9隻。その内5隻は特攻によるもので、他にも特攻によりかなりの艦が被害を受けている。
大和以降の戦艦は
武蔵(U)→戦艦(スペック
>>554)
信濃→空母(戦後、紀伊と同スペックに改装)
紀伊→空母(戦後型空母の元祖。スペック
>>498)
尾張・近江→戦艦(スペック
>>560)
播磨・遠江・甲斐・越後→国際情勢の変化・ドイツの空母開発・噴進弾の高性能化に伴い建設中止。
でOK?
でも、それなら大和で降伏調印だよな・・・。日本の建艦技術の粋を集めた、当時世界最大の戦艦なんだし、
武蔵が沈んだんだから連合艦隊旗艦に戻っているはず。
年表を見ると44年以降は史実のアイオワのように上陸作戦の支援や本土への砲撃をしてそうだがどうよ?
追記、武蔵は史上稀に見る集中攻撃を受けてますので(砲弾30発以上・魚雷17本)、千数百人の死者が出ています。
定員が約2500人なので多いといえば多いですが・・・
(海戦に勝利したのに加え、機動部隊がすぐ側にいたので漂流者はかなりの数が助かったと思われます)
ところで、プロ野球はどうなっていたっけ?
>>569 降伏文書調印はこうなると大和か武蔵だわなぁ。
問題は武蔵と大和とどっちを戦後国民に親しまれた戦艦にするかだぁね。
このスレではエラく武蔵が好かれてるみたいだし、そっちで良いんでないかと・・・・
(しかし、武蔵の人的被害って結構多かったのね。うーむ、人員の横滑り案は無理があったか・・・)
ついでに死者が千数百人なら、負傷者と合わせれば乗員の7〜8割が軍籍から離れるに至ったことになります。
轟沈したわけでもないのにこの被害は本当にとんでもないレベルです。
>>570 武蔵(U)は終戦に間に合わないと思うんですが・・・(年表だと竣工は昭和22年。他の案でも戦後竣工)
すると、戦争目前・戦中に完成した戦艦で最新の戦艦(及び世界最大の戦艦)は大和なんで、それを使った可能性が大かと。
ちなみに、史実の武蔵の最期はこんな感じ。
沈没:1944(昭和19)年10月24日
原因:航空攻撃(魚雷20本、爆弾17発、至近弾20発)
乗組員:2399名中、救助1329人(終戦時生存430人)
砲撃戦をやっていなくてこれだけ被害が出ているので、
>>519のように味方の盾になりつつ本格的な砲撃戦をしたら、やはり上記並み、もしくはそれ以上の死者が出るのではないかと。
史実セリーグ
読売【※読売新聞】
中日【※新愛知新聞→中日新聞】(新聞統廃合が史実より弱い為、戦後に合併か)
阪神【※阪神電鉄】
ヤクルト【国鉄他3社→フジ・サンケイ→ヤクルト】(産経新聞が存在しない為、国鉄→JR東の可能性あり)
広島【広島県・県下の数社→東洋工業(マツダ)】
横浜【マルハ→松竹・マルハ→マルハ→TBS】
史実パリーグ
西武【西鉄→太平洋クラブ→クラウンライター→コクド】(西鉄は規模が大きくないので史実通りか)
ダイエー【※南海→近鉄→南海→ダイエー】(南海が存在しない為、近鉄が所有か)
日本ハム【個人→東急→大映→東映→日拓→日本ハム】(大東急が存在する為、東急のままか)
ロッテ【毎日→大映→ロッテ】(韓国独立に伴い、国内選手を移行・合併か)
近鉄【近鉄】(南海が近鉄のままなので存在しない可能性大)
オリックス【※阪急→京阪神→阪急→オリックス】(京阪神が存在する為、京阪神のままか)
史実消滅チーム
名古屋金鯱軍【名古屋新聞】(36〜40)(翼軍と合併)
翼軍(東京セネタース)【旧西武】(36〜40)(金鯱軍と合併)
西鉄軍【西鉄】(41〜43)(金鯱軍・翼軍が合併してできたもの。7年を挟んで戦後は西鉄へ(西武参照))
大和軍【後楽園→高橋龍太郎(大日本麦酒)→大和工作所】(37〜43)(軍需産業なので初の赤字解散球団か)
松竹【国民新聞→ライオン→田村駒→松竹】(36〜41、46〜52)(大洋(現:横浜)と合併)
西日本【西日本新聞】(50)(新聞統廃合が史実より弱い為、親会社自体存在しない可能性大)
高橋【高橋龍太郎→トンボ→高橋龍太郎】(54〜56)(大映と合併)
大映【田村駒→大映】(46〜57)(毎日と合併(ロッテ参照))
>>572 いやいや、その昭和22年竣工の「武蔵(U)」とされているフネはマル5計画の798号艦で
>569や>570の言う「武蔵(U)」は
>>552の言うマル4計画の111号艦(大和級4番艦)。
そちらの言う昭和22年に竣工した戦艦は「尾張」になるのかな?
111号艦なら滑り込みで昭和20年8/15には間に合うんジャマイカ?
まぁ大和で調印したほうがアレコレ揉めなくて良さげだから漏れもそっちのがいいと思うが
滑り込みでは間に合わせる意味がないよ。
開戦ならともかく、なんで終戦に間に合わせる必要があるの?
51cm砲の最強戦艦というならまだわかる。
セレモニー用にハリボテでも竣工させる意味はあるから。
でもすでにある大和型を1隻終戦直前に増やしたところで何ほどの意味もない。
まあ、どうしても矛盾は生じてしまう訳だが
ぶっちゃけ、武蔵・紀伊ネタ飽きた。
そろそろ他のネタに移らない?
ちなみに、漏れは
>>569に同意。武蔵は戦艦で。紀伊は空母で。調印は大和でいいと思われ。
>>569,573がネタフリしてんだから、プロ野球についてもちょっと考えてみない?
>>577 セリーグは横浜の処遇が難しいかな。TBSがあるのかわからんし大本が合併球団だし・・・・
あと、ドラは中日新聞があるのか怪しいな・・・
あったとしても地方紙が
>>61を見ると史実より多いから、単独で球団保有出来るほど経営体力あるかわからん。
史実より私鉄の体力が強いみたいだから、名鉄が経営に噛んでるor単独経営してるかもしれぬ。
パは全体的に難しいな・・・・・・・
南海電鉄は近鉄に吸収されてて存在しないし、阪急電鉄は阪神電鉄と合併(?)して一社になってるみたいだし・・・・
随分色々こねくり回す余地が大きいとも取れるけど。
とりあえず叩き台の試案を出してみます。
2004年度球団一覧表
セリーグ(並びは本年度史実順位順)
竜:名古屋ドラゴンズ・本拠地名古屋(中日・名鉄の共同経営?いっそ名鉄単独保有も可か。中日の単独保有は規模からして厳しい)
燕:JR東日本スワローズ・本拠地東京(親会社は国鉄→JR東日本。球団名は考慮する必要があるかなぁ・・・)
巨:読売ジャイアンツ・本拠地東京(読売は全国紙なので経営体力は史実と変化無しの公算大。単独保有可か)
虎:阪神タイガース・本拠地大阪(阪神の経営規模が史実より大きい(?)ので経営規模が史実より巨大か)
鯉:広島東洋カープ・本拠地広島(ここは状況に変化は無いかと・・・・・)
ほし:不明(申し訳無い、ここは大元からして大洋・松竹の合併球団なので難しい・・・・いっそ松竹でもいいか?)
パリーグ(並びは同様)
鷹:不明(南海電鉄がそもそも無いので存在が怪しい・・・)
獅子:西武ライオンズ・本拠地所沢(西鉄はこちらでも小規模なのでこうなる運命か。マスコットに手塚キャラ使用の為、経営に手塚グループが噛んでる可能性も(手塚は史実鼠印のような存在?))
日公:東急フライヤーズor東急セネタース・本拠地東京or横浜(東急の規模が巨大なので東急が経営。いっそ横浜の穴埋めに横浜フランチャイズでも?)
鴎:不明(毎日・大映・高橋の合併球団をロッテが買収と歴史が複雑なのでここもどうにも・・・)
牛:近鉄バファローズor大阪近鉄バファローズ・本拠地大阪(近鉄の経営規模が大きいのでこのまま。合併なんてありえなーい )
オリ:不明(阪急電鉄がそもそも存在しない(らしい)のでもうどうにも・・・・・)
で、更に言うと本拠地の分布が難しいですね。
東京は巨・燕。この二球団は親会社の都合上動かせないかと。これで更に東急まで入れるとわやだから東急は横浜にでも置いたほうが良いかも
大阪は史実と同様阪神と牛で良いかと。両方この地区の私鉄ですし・・・・
名古屋と広島と所沢は変化する要素が見当たりませんからこのままでしょうかね。
ただライオンズを手塚グループの単独経営とした場合手塚王国の近所に球場も置くと面白いからそれでも可か。
その場合本拠地は千葉・・・・(だよね?)
問題は残り四球団ですね。
史実通りなら残りは福岡・神戸・札幌・(ライオンズが所沢の場合)千葉。(東急を東京本拠にした場合横浜も)
とりあえず福岡に一球団欲しいですね。九州独占できますし。
後は神戸。千葉はちょっとまぁ保留しときます
札幌はなぁ・・・・そもそもこの世界だとアイヌ首長国の領土だしなぁ・・・・・難しいか?
いっそ仙台にいち早く球団一つ置いときましょか?
一応軍事ネタも振ってみる
第三帝国では戦後
>>289のようにフォッケアハゲリス社といった
専門メーカーが作られているけど日本など東側の回転翼機の発達はまとまっていないような。
始祖は萱場カ号観測機として戦後R-4Bやベル社のヘリコプターを接収して研究したり
あるいはアメリカに亡命していたイゴール・シコルスキー氏を日本支配地域に脱出させ
いっそ招聘したりとか(w
軍板らしく
横須賀ネイビーズとか。
いや、佐世保でも舞鶴でもいいんだけど。
(呉だと広島とかぶるか。)
ごめんなさい、ちょっと思いついただけです。
ところで、東急はいわゆる大東急なの?
>>581 >>61、
>>74やその近辺の鉄道に関する話を見るとどうやら「大東急」のようです。
前スレでその辺は随分語られてたみたいだが・・・・見れん。
「軍」が「プロ」の野球チーム持っちゃうとアレだが、プロと交流戦をする海軍チームハァハァ
陸軍チームや空軍チームと野球で争うのもまた良しだなぁ
流石に、軍はチーム持っていたとしても社会人野球じゃないか?
あと、阪急は京阪と合併しているのでチームは持っているのではないかと。
東急は個人的には横浜希望。スタジアムの最寄り駅は日本大通りだし。
必要があるなら、前スレの大手私鉄の概略張りますよ。
●東京急行電鉄
莫大な不動産業による利益と陸上交通調整法により、昭和14年から19年にかけて
小田急・京王・京急を次々と合併させる。
さらに、昭和22年には運営委託されていた相鉄も合併される。
初代社長の五島慶太は運輸通信大臣・営団地下鉄理事を務めた経験もあり、「電鉄王」と呼ばれた
昭和30年代には田園都市線や富士線(大月〜河口湖)、伊豆線(伊東〜下田)を開通。
そして今年、営団地下鉄もその手中に収め、東京地下鉄となった。
その勢いは留まる事を知らず、現在、最も経済力・政治に影響の大きい鉄道会社である。
●西武鉄道
埼玉県西部・東京都北部に多大な路線網を所持している。
初代社長の堤康次郎は五島慶太とは仲が悪く、東京急行とは今でも敵対している。
堤家は代々衆議院議員も務めているが、今月、汚職疑惑が起き、世論の注目を集めている。
●東武鉄道
埼玉県東部・栃木県を中心に600キロに近い路線を所持している鉄道会社。
東京と日光を結ぶ特急は有名。
しかし、多数のローカル線、バス路線が経営に負担をかけているようで、
経営状態はあまり良くない。
●京成電鉄
大手私鉄の中では最小の規模。それなのに、なぜ東急・西武・東武の合併を
受けずに済んだかというと、やはり、軍の影響だろう。
松戸〜京成津田沼間は昔から日本軍の演習路線に指定されており、その為
軍部が強い保護をかけている。大手私鉄の中では特異的な路線である。
●名古屋電鉄
中京圏の鉄道をほぼ独占している鉄道会社。しかし、
それ故に大量のローカル線を抱えており、経営状態は大手私鉄内では最も悪い。
●近畿日本鉄道
奈良・和歌山・大阪・三重に鉄道網を展開し、
大手私鉄の中では最も大きい路線規模を誇る。
この会社も東急同様、大東亜戦争下で南海鉄道などを合併させ、現在に至る。
●京阪神急行電鉄
昭和19年、阪神急行電鉄と京阪電気鉄道が合併して誕生した。
滋賀県大津から兵庫県神戸までの路線を所持している。
しかし、元々対立していた会社が国の圧力により合併して生まれた会社の為、
今でも、元・阪神急行と元・京阪電気の労組同士の紛争が今でも絶えない。
●阪神電気鉄道
大阪から神戸まで海岸沿いに路線を所持している。
路線規模はあまり大きくないが、野球チームとそのファンが有名。
●西日本鉄道
昭和17年、九州電気軌道・福博電車・九州鉄道・博多湾鉄道汽船・筑前参宮鉄道が合併して生まれた鉄道
博多を中心に路線を所持している。
587 :
585:04/10/21 01:07:41 ID:???
補足
・書き込まれたのは3月23日。史実でも堤オーナーがまだ辞めていない時です。
・五島慶太は戦前に地下鉄(東京高速鉄道)を運営し、営団の理事になったことがあります。(戦後の公職追放によりクビ)
・東急(史実の東急・小田急・京王・京急・相鉄)、近鉄(史実の近鉄・南海)、京阪急(史実の京阪・阪急)と考えると分かりやすいです。
>>585 ddクス!
しかし、名鉄の経営が大手私鉄で果たして最悪になるだろうか?
愛知と三菱の二社(でもこの二社合併したっけ?)の航空機工場があるワケで、中京圏の経済って相当大きいんジャマイカ?
名鉄も相当人・モノ共に史実より一杯運ぶハメになってるんじゃなかろか・・・・・
それともその辺は完全にJR東海に食われちゃってるってことなのかな?
589 :
578:04/10/21 02:47:44 ID:???
>>585の私鉄概略を見ると明らかに成り立たない部分が出ちゃったので叩き台を修正。
2004年度球団一覧表
セリーグ(並びは本年度史実順位順)
竜:名古屋ドラゴンズ・本拠地名古屋
(ちょっと保留。何ならいっそ愛知or三菱も経営に噛ませちゃったら?)
燕:JR東日本スワローズ・本拠地東京
(親会社は国鉄→JR東日本。球団名なんとかしたいコレ・・・)
巨:読売ジャイアンツ・本拠地東京
(>226に「メディア王ナベツネ」との記述があるが・・・これがその通りなら、この球団の立場は史実と同じかなぁ)
虎:阪神タイガース・本拠地大阪
(経営規模は史実とほぼ同様?近鉄と阪急が史実より規模が大きいから割を食って規模が小さい?ちょっとその辺が分からない・・・そもそも近鉄・阪急・阪神って経営カチ合うの?)
鯉:広島東洋カープ・本拠地広島
(ここはやっぱり状況に変化は無し)
ほし:不明
(ここは私鉄の状況どうこうじゃないからやっぱり難しいまま・・・・)
パリーグ(並びは同様)
鷹:(ちょっと複雑なので後述)
獅子:西武ライオンズ・本拠地所沢
(西鉄よりも西武の経営にした方が東急とは因縁のカードになって面白そう。
ただ西鉄経営にして九州フランチャイズもアリと言えばアリだが・・・)
日公:東急フライヤーズor東急セネタース・本拠地東京or横浜
(東急の規模が超巨大なので、パでは最も豊富な資金を保有か。西武と東急がパの軸?)
鴎:不明
(毎日・大映・高橋の合併球団をロッテが買収と歴史が複雑なのでここもどうにも・・・)
牛:(複雑になったので後述)
オリ:京阪ブレーブスor阪急ブレーブスor京阪急ブレーブス・本拠地神戸
(阪急の規模が巨大なのでこのまま。ただ親会社の名前が難しい。
一番角が立たない京阪急では響きが悪い、残りの二つは合併した片方の呼称まんまでどうにも角が立ちそう・・・・・)
590 :
578:04/10/21 03:04:23 ID:???
で、南海と近鉄に関してなんだが、概略によるとこの二社の合併は大東亜戦争中とのこと。
ところが、南海球団の成立は戦前の1937年(プロ野球誕生の翌年)。
でもって近鉄バファローズの前身である近鉄パールスの誕生は1950年。
さて困った。球団は南海の方が遥かに先に誕生してるんだけど、南海電鉄は吸収され消滅
近鉄は南海を吸収して規模が大きくなったものの、球団保持は史実だと戦後。
流れからすると「中身は南海ホークスだけど名前は近鉄バファローズ」なんてややこしい球団が戦後に生まれるってことに・・・・・
いっそ「近鉄ホークス」なんてぇキメラみたいな球団名にしちまうかぁ?
なんか頭痛がするなこりゃ・・・・
それともやっぱり「近鉄バファローズって名前の南海ホークス」で行くべきか。
ヤヤコシイ・・・・
>>588 三菱といった航空機産業は満州といった外地が発展していたなら
より広大な敷地を求めてエンジンなど基幹部品製造を除き移転してしまう事もあるし、
自動車産業は西米その他国外からの輸入が強まると打撃を受けるだろうから
中京圏の経済は思いの他冷え込んでいる可能性が高い。
あと第一次世界大戦後から昭和一桁の時期の私鉄黄金時代に道路整備と並行して
バス・トラックの国産化と普及といった第一次モータリゼーションも起きているわけで、
(というか起きていないと勝つための要因である陸の機械化の基盤が生まれない)
小口の貨物・旅客に依存する軽便鉄度に毛が生えたような都市部近郊にある
併用軌道といったローカル線はかなりの割合で早期に淘汰されていると思われ。
史実通りに
南海(S13)→近畿日本(S18)→近畿グレートリング(S21)
でいいのでは?イメージ的には阪急抜きのレールウェイズw。
名鉄の廃線は人がいないからだけではないんです。
中京圏の大手私鉄が名鉄しかなかったから、弱小私鉄の路線をロクに路線改良もしないまま運行してきたので
人はいるのに電車に乗らないという状態が出来上がっちゃってます。
(沿線住民でさえ、車で岐阜に出てから電車という流れが多いそうです・・・)
名鉄は、むしろ経済が発展して人の動きが名古屋に集中した方が末端の路線は苦しくなる構造になってます。
>>589 「JR東日本」は「東日本旅客鉄道株式会社」なんだから「東鉄」じゃないか?JRを使う必要無いかと
>>592 グレートリングって巨大な女性の×半身という意味なんだが・・・
>グレートリングって巨大な女性の×半身という意味なんだが・・・
もともとの意味は電車の車輪をあらわす『大きな輪』という意味でしたが、
史実では進駐軍に(女性器だけに)突っ込まれて慌てて南海ホークスと改称しました。
進駐軍のいないこの世界でそのことに気づく人はいるのでしょうか?
ちなみにホークスの名称は南海電車のマークが由来ですからおそらく存在しえないと思います。
参考資料
http://www.d7.dion.ne.jp/~xmot/kyudanmei.htm 結構いっぱいあるのね…
一応、ここまでをまとめてむる。
【史実と変わらず】(4球団)
巨人・阪神・広島・西武
【史実と違う】(5球団)
ヤクルト(国鉄→東鉄として)日本ハム(東急として。本拠地横浜)・オリックス(京阪急として本拠地神戸)
※ホークス(近鉄として。愛称不明。グレートリングか?)・中日(親会社不明)
【詳細不明】(3球団)
横浜・ダイエー・ロッテ
>>594 >進駐軍のいないこの世界でそのことに気づく人はいるのでしょうか?
戦後の混乱〜北米動乱でもってアメリカから日系人の引き揚げが相次ぎそうですから、
彼ら日系二世や三世にでもに突っ込んでもらいましょう。女性器だけに。
で、球団名は・・・ホークスはありえない状態ですし、王道でパールス→バファローズとしておけば良いのでは。
ブラジルは西側陣営?東側陣営?
西側陣営ならブラジルからも日系移民が続々引き揚げてきそうだなぁ。
>>593 そこまで横文字排斥しなくてもいいんじゃ?
史実でもナショナルもビクターも戦前からあるし。
それに、東鉄にしたら東海との兼ね合いもあるし。
>>596 史実よりも情報には力入れてるだろうから、自前の英語力だけで気づいてほしいところなんだがな・・・。
>>597 まぁ、引き揚げ日系人に指摘されて始めて気付くというのも
創成期の野球の微笑ましいミスという事でそれはそれで乙なのではないかと。
>>591 満州は1947年に「独立国」になっちゃってるワケで、いっくら衛星国でも、他国に航空産業を移転はさせんでしょう。
日満合弁会社の設立くらいはあるかもしれませんが。
沿海州は土地こそあれど気候の問題でテスト飛行が内地に比べてままならないから、
組み立てと飛行テストを含む業務の移転には難色を示す可能性ありますし。
そもそも日本の航空機の需要なんちゃぁ史実とは比べ物にならんくらい多いワケで
当面は拡大することはあっても移転・縮小することはあんまり無いかと。
まぁ自動車産業が史実より小さいのと差し引きで中京圏の経済はプラマイゼロってとこなんじゃないかな?
多分豊田市なんて市は無いでしょうな。挙母市のまんまでしょう。
横浜は大洋のままでは?
商業捕鯨やってるみたいだし。
北海道が開いてるみたいだから、捕鯨基地の函館はどうだろうか?
(漏れは日本とアイヌは史実のイングランドとスコットランド程度の物だと思っているが・・・)
さて、最近流行りの「もしも河井継之助が東日本政府の初代首相で京都に伊藤博文が初代首相の大日本帝国と内戦だったら」という
「ぢぱんぐ」という漫画は、あれはなんとかならないものか。
>>600 あの作者の方向性が読めんな
大日本帝国側が大村益次郎で均衡とれてたはずが山縣が反乱起こして
漁夫の利で伊藤が居座るという超展開でグダグダだし。
というか、だ。史実で辛くも負けた長州が四方全てで勝ったのに、何で
山縣がブチキレるんだ、と。
まあ、山縣が高杉の位置に置かれてるせいでさ、史実の高杉の早世(本当の歴史ではゲリラ戦を
指揮して小倉城を炎上させて攻め落としてる)で山縣率いる奇兵隊がゲリラ作戦やってるしなあ。
幻撃作戦で小倉城を攻め落としたのが後々まで響いたのかなあ。
山縣の性格設定が「攻めるのは好きだけど攻められるのは嫌い」なんだろうな、きっと。
しかも、東日本政府が立憲君主型大宰相制だし。
そういえば、史実の河井継之助って、確か、何代めかの総理大臣だったっけ?
異例の陸軍元帥からの総理とかでモメかけたけど、あの人が慶喜大首長に説得されて
降伏して帝国政府に入閣したおかげでで「共和主義」みたいなのが持ち込まれて
三国合邦に道を開いたような気もする。
>幻撃作戦
つーと、人形かなんかに甲冑着せて犬かなんかに載せて走らせて集中砲火浴びてる隙に
小倉城本丸を攻撃したっつーあれか。
あんな本当か嘘か分からん作戦、本当にあったんかいな。
【史実と変わらず】(4球団)
巨人・阪神・広島・西武
【史実と違う】(5球団)
ヤクルト(国鉄→JR東日本として)日本ハム(東急として。本拠地横浜)・オリックス(京阪急として本拠地神戸)
近鉄(近畿日本→グレート・リング→パールス→バッファローズ)
※中日(親会社不明)
【詳細不明】(3球団)
横浜(大洋?)・※ダイエー・※ロッテ
(※は未決定)
>>599の案に従って函館大洋ホエールズってのも面白いが、
函館に球団を置こうと思うとやっぱ空調完備のドームじゃないととてもシーズン通して試合が出来ないなぁ。
(史実での)史上初のドーム球場が1965年誕生だから、まぁ1960年代以前にはちょっと北海道には球団が置けないかと。
それまで大洋はどこにいて貰おうか?
いっそのこと大洋ホエールズを1950年に創設させずに、
1960年代のどっかで松竹ロビンスを大洋が買収して北海道移転ってことにしてもいいかも。
で、中日だが・・・・JR東海を経営に一枚噛ませたらどう?
中日新聞・JR東海に名鉄・愛知航空機のうち何社か加えて合同経営とかそんな形にして。
JR東日本が既にヤクルトの親会社になってるから無理な案なのかな?
大洋は、下関か他のクジラ漁業が盛んそうなところかね。
いっそ、南洋ホエールズとかで沖縄とか…
保守
608 :
426:04/11/03 00:48:44 ID:???
乙!
>>605 史実の日ハムみたいな感じで良いんじゃないか?>大洋
北海道(函館or札幌)にドームができるまでは横浜(東急と共用)で
完成後北海道に移転ということにすれば?(すると、アイヌ大洋ホエールズとなるのか…)
中日だが、流石にJR東海は無理じゃないか?
分割前は国鉄としてスワローズを持ってたし、名鉄とは競争相手。
新幹線は別機構が運営してるし、JR東日本とは犬猿の仲。それこそ参入したらストが起きそうな状況だと思うけど?
で、ロッテ。会社設立は昭和23年の荻窪。ガムの質は他社より良かったらしいから(天然チクルを使っていたそうで)
軍が旧米軍にならって戦闘糧食作った時に(空軍設立の49年か?流石に北米動乱前に作っとかないとマズイかと)採用して成長ということで。
で、韓国進出の後、韓国が独立したので日本に戻ってきたときに球団買収でどうだろうか?
ABMの大量配備により
地上最強最高に!
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ
)'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l
/ A | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l A ヽ
l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ /
| B l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | B |
| ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ・ |
| M | | l | ヽ, ― / | | l M |
| !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
 ̄ ̄ | /  ̄
>>611 大洋だが、球団名に「アイヌ」を冠するのは多分無いと思われ。
史実MLBのトロント・ブルージェイズとか、球蹴りの話になるがプレミア・リーグの各チームとか・・・
日本とアイヌの関係が
>>599の言うようにUK構成四国と似たようなの関係なのか
はたまた米とカナダくらいの関係なのかは良く分からんが・・・・・
チーム名に国名を冠しているというのは余り例がありませんです。ハイ。
「蝦夷大洋ホエールズ」とか「○○大洋ホエールズ(○○の中はフランチャイズ都市)」が良いのでは。
(個人的には、日アイヌ琉球の三国がUK各国の関係と同程度、
日満が米加と同程度だが力関係はもう少しトントン程度の関係と思ってるがどうなんざんしょ?)
おすすめは下関大洋ホエールズ→横浜大洋ホエールズ→札幌大洋ホエールズ、か。
そういや、「殿様キングス」ってのもあったなあ。
とすると、史実の横浜→函館大洋ホエールズ
ロッテ→史実通り(成績はどうか知らんが)
でいいのかな?
残りはダイエーか・・・
>>615 大元の南海電鉄がそもそも吸収合併で消滅しちゃってるからなぁ。
もうこればっかりはこっちの世界独自の球団を一つ九州か北陸かどっかに作るより他に無い希ガス。
南海なだけに処遇考えるのが難解だねぇ・・・・・・ナンチテ
南海だけに、南洋ホークスとして外地初の球団とか。
で、そこには「飛行艇」の発達とか導入しないといかんね。
どーでもいいけど、軍板らしからぬ流れが続いてるな。
ここで、各国の主力兵器の羅列とかどうよ。
以前からの住人が残ってるかどうか知らんが。
航空機がうまくわからないなぁ。
俺設定しちゃってもいいか?
>>619 かまわんよ。
ヘンなところは容赦なくツッコんであげるからw
でも航空機は結構すでに設定があるよ。
日独の機体は結構出てたけど、その他の国はほとんど出てないかと。
ところがどっこい、そうでもない。ちょっとまとめてみた。
今まで(PART2.2から)記載・説明の有る航空機(※→触れたのみ)
☆日本軍機:戦闘機
※九六式・※零戦・ 二式艦戦・※陣風・ 震電・ 震電改・※月光・※電光・ 雷電・ 紫電・※紫電改・ 烈風
※二式水戦・ 強風・ 紫風・ 晴嵐
※隼・※鐘馗・※屠龍・※飛燕・※疾風・ 五式戦・※火龍・※黒龍・ 雷龍
キ94・ 閃電
麗風・ 暴風・ 飛鷲・ 隼(2代)・ 天狼・ 電光・※銀鷲
☆日本軍機:攻撃・爆撃機
九六式陸攻・ 一式陸攻・ 二式爆撃機・ 連山・ 銀河・ 富嶽
九七式艦攻・ 九九式艦爆・ 天山・ 流星
九七式重爆・ 九九式軽爆・ 九九式襲撃/偵察機・ 呑龍・ 蒼龍・ 飛龍
※明星
☆日本軍:その他
※二式大艇・※晴空・※桜花
☆旧米軍機
F2A・※F4F・※F6F・ F4U・ F8F・※SB2C・※SBD・※TBF/TBM・※TBU/TB2Y・※BTA
※P39・※P40・※P43・※P47・ P51・ P63・ P38・※P80・※P54・※P79・※XP55・※XF5U
※B17・※B25・※B29・※B36
※F2
☆独軍:戦闘機
※Fw200・※Ju290・※Ju388・※Ju390・※Ju88・※Ju87・※Fw190
Ta183・ Ta383・ Ta283・ Ta483・ Ta1021・ Ta1023・※Ta1027・ Ta1025・ Ta1031・ Ta1029
Me662・※Me1117・Me2117・※Me1017・ Me2122・ Me1115・ Me2125・ Me1127(+発展)
Ju1328・ He1525・ He1538・ He1541
☆独軍:攻撃・爆撃機+その他
Me2107・ Me2124・ Ar/He343・ Ar4018・ Ar4038・ Ju490・ Ju590・ Ju595・ Ju3322
Ju3360・ He1528・ He1536
大本営海軍部発表 11日18時
帝国海軍は宮古列島方面の琉球王国領海内において、今8日、国籍不明の潜航中の原子力潜水艦を発見、捕捉。
再三の警告を発するも、当該潜水艦より応答なし。 当方は威嚇攻撃を開始せるも、該艦は東支那海を中共方面の領海外へ逃亡。
現在、陸上対潜爆撃機P5Y3c『北斗』2機が、防空識別圏内にて追尾中。
>>624 だうと。
大本営はあくまでも「戦時」に置かれる臨時の機関。
>>625 そういえば国内の軍組織がどうなってるのかは過去スレ見てもマチマチですね。
とりあえず軍政は陸海空各省庁、軍令は三軍の統合幕僚本部に分離、
上位に国防総省(あるいは国防省、兵部省)を持つという形だったような。
まとめサイト作らんの?
保守ていうか議論提起age
>>626の軍組織ネタ、決めちゃいましょう。
帝国陸軍空挺部隊史【黎明期】
昭和15年11月 空挺部隊に関する調査研究を行なう浜松陸軍飛行学校錬習部が
設置された。これを母体として翌16年10月には空挺部隊に関する教育訓練を担当する
陸軍挺身練習部、教導挺身第一連隊、輸送を担当する教導挺身飛行隊が編成された。
同年12月7日 布哇王室救出の為に教導挺身第一連隊の精鋭87名による落下傘奇襲作戦を
行い、見事これを成功させ「空の神兵」として華々しい初陣を飾った。(101号作戦)
昭和17年1月17日 ラバウル進出に伴い海軍陸戦隊と共に挺身第二連隊第四大隊の降下を実施、
ラバウルを占領(南一号作戦)。同月28日第一挺身団 挺身一連隊(落下傘)挺身三連隊(滑空)を主力として
マニラ郊外に降下、主力上陸支援のための陽動として30時間に及ぶ死闘を繰り広げた。(南十三号作戦)
2月13日 スマトラ島南部一帯を確保せんと落下傘部隊のみによる占領を目論んだ一大作戦が行なわれた。
(ス2号作戦)しかし、第一挺身団(一連隊欠)第二挺身団(二連四大欠)及び教導挺身連隊による
パレンバン、バンダルランプン、プラブムリに降下するも蘭印軍の抵抗は当初の見積りを遥かに超え、
又輸送機の撃墜や降下後散りじりになっている処を各個撃破され、戦死者の数は参加将兵の3割に達した。
編成後間も無い部隊でもあり、先例も無い作戦であった為多くの犠牲を出した為以後の
空挺作戦には昭和18年の布哇上陸作戦までは消極的になる。
「全日本落下傘連盟会」平成16年秋号より。
>>628 とりあえず、ガイシュツなのは、ミッドウェー以降の、「3帝御前会議」っつー席だから、
連邦3国の統一指揮機関が必要やね。
アメリカが日本に勝つ可能性はあるのか?
少なくとも戦前(もしくは米軍の本格的反攻まで)には連合帝国傘下3国の統一指揮機関が必要
(それとも、大本営に席を増やすだけで間に合わせるか?)
こうしないと北方飛び石作戦ができない。
そのうえ、わずか60年前には戦争してた状態だから
例え陸軍・海軍が内紛起こさない代わりに3国が反発し合うことに・・・
で、戦後は3軍をまとめないと西側諸国の社会主義に対応できないかと思われ。
(戦後の大改革)→兵部省→(国会再編)→防衛省かな?
大筋は
>>626で良いかと。
>>631 それを考えようとすると、アメリカが領土拡張主義を放棄して、アリューシャン・ベーリンジアを制覇しておく必要があるね。
醜い上に見にくいスレだな
戦闘機の概略できたけど、いる?
うぷできるものができたならどんどんうぷしたまへ。
つーかおながいしまつ。
☆旧日本軍・海軍艦上戦闘機
●九六戦(三菱 A5M)
記載無し。史実通りか
●零戦(三菱 A6M)
「二式艦戦の登場により早期に第一線から退いた」「整備率が高く汎用性が高い為、改造を重ねて使われた」など
人によって意見が割れている
●二式艦戦(川崎 AXKs1〜6) 《≒陸軍三式戦・五式戦》
三式戦「飛燕」と五式戦の海軍版。2.2スレで各型まで解説有り。愛称は「飛燕」もしくは「海燕」
〔一一型(1)、一一型甲(1a)、二二型(2)、一二型(2a)、三二型(3)、三三型(3a)←これら高圧液冷型〕
〔六五型(5)、七五型(5a)、七六型(5b)、七六型甲(5c)、八七型(6)、五八型(11)、九九型(15)←これら空冷型〕
●烈風(三菱 A7M)
発動機の問題で計画が二転三転し、零戦後期型や二式艦戦が性能に追いついてしまった、いわゆる失敗作
試作機止まりで終わったという説とP47のような重戦として少数生産されたという説がある
●陣風(川西 A8K)
詳細不明。六七型が存在するらしい。強風の発展型なので「N8K-A」という説も
●震電改(九州 J9W-A)《≒陸軍六式戦「雷龍」》
戦後型。少数生産機の震電をジェット化したもの
☆旧日本軍・海軍陸上戦闘機
●月光(中島 J1N)
二式陸偵を改造したもの。記載無し。史実通りか?
●電光(横廠 S1Y)
>148に形式名があるのみ。詳細不明
●雷電(三菱 J2M→九州 J2W)
三菱の開発中止機を九州飛行機が制式化した物。少数生産
●紫電(川西 N1K1-J)
水上戦闘機の強風を陸上戦闘機に改造したもの。増加試作止まり。中翼
●紫電改(川西 N1K2-J〜N1K5-J?)
前述の紫電を大幅に改造したもの。低翼。艦上型があるという説有り。
量産と少数生産の説有り。(ただ、流れを見ると少数生産の可能性大)
●閃電(三菱 J4M)
双胴の大口径砲搭載機。戦後墳進化され少数配備
●秋水(三菱 J8M)
詳細記載無し
●震電(九州 J9W)
二式艦戦の性能向上により少数生産に終わる。戦後ジェット化され震電改・雷龍に
☆旧日本軍・海軍水上戦闘機
●九五式水偵(中島 E5K)、零式観測機(三菱 F1M)
>148に形式名があるのみ。史実通りか
●二式水戦(中島 A6M-N)
機体に関する解説無し。ただし戦況などを見ると史実よりかなり活躍している模様
●強風(川西 N1K)
機体に関する解説無し。二式水戦の後継としてかなり活躍している模様。三七型が存在するらしい
●紫風(川西 N2K)
水上機起源の紫電改を再度水上機化した物。戦局の変化により開発中止
●四式水戦(川西 N3K)
陣風の水上機版。強風の能力向上のため少数生産で終わる
●晴嵐(愛知 M6A)
言わずと知れた潜水艦搭載機。水上機としても使用された模様
☆旧日本軍・海軍艦上爆撃/攻撃機
●九七式艦攻(三菱 B5M、キ30)
初の機種統合機。天山登場まで活躍。六七型、七九型(出力向上・防弾強化型)を確認
●九九式艦爆(愛知 D3A1〜6)
二二型(2)までは史実通り。三五型(4)以降大幅改造。引込脚となり防弾・武装強化。流星登場まで活躍
●天山艦攻(三菱 B6M)
中島が発動機の開発に手間取っているうちに三菱が追い抜いて採用。昭和18年初頭より実戦配備
途中で発動機を金星から土星に変更し、大幅に性能向上
●流星艦攻(愛知 B7A)
雷撃機と急降下爆撃機を兼ねる機体。その上F6F、P47に匹敵する格闘性能を持つ。昭和19年末より実戦配備
戦後も活躍し、昭和41年リオ上空でTa283を撃墜した機体。六六型(応急型)五三型(リオ機)を確認
☆旧日本軍・海軍陸上爆撃/攻撃機
●九六式陸攻(三菱 G3M)
満州事変のときから活躍。三四型が存在。世界で最初に渡洋爆撃を行った機体。ただし、本来は雷撃主体
●一式陸攻(三菱 G5M)《≒陸軍二式重爆「蒼龍」》
双発機だった中型攻撃機を四発に大型化。搭載量は少なめだが防弾・防御火力は日本機では異例の高さを誇る
連合軍からはイエローフォートレスと呼ばれ恐れられる。終戦まで第一線で活躍
●二式爆撃機(中島 G6N)《≒陸軍一〇〇式重爆「呑龍」》
航続距離の不足から目立った活躍はせず。ただし、陸軍の呑龍は大成果を挙げている
●連山陸攻(中島 G8N)
本格的大型戦略爆撃機。機械式過給機使用。米本土戦略爆撃の始まりであるシアトル空襲を行った機体
●銀河爆撃機/陸攻(三菱 G11M)《≒四式重爆「飛龍」》
中型高速攻撃機。機種統合により誕生。採用後に雷撃性能が付加。南米動乱まで活躍
37粍機関砲搭載の対戦車攻撃型(G9M-M)が存在する《≒陸軍キ109》
●富嶽(中島 G10N)
空冷28気筒4800馬力の昴発動機を搭載した六発機。米本土の戦略爆撃で活躍する。原爆投下もこの機
☆旧日本軍・海軍その他の機体
●二式大艇(川西 H8K)
世界最高水準の高性能大型飛行艇。昭和40年代まで活躍。最近まで初代機が救難機として現役だった
●晴空(川西 H8K2-L)
詳細記載無し。二式大艇を元にした輸送機。史実と同じか
●桜花(空廠 MXY7)
詳細記載無し。重爆懸架式の護衛戦闘機。試作のみか
☆旧日本軍・陸軍戦闘機
●九七戦(中島 キ27)、隼(中島 キ43)、鐘馗(中島 キ44)、屠龍(川崎 キ45改)
>149に記載があるのみ。史実通りか
●飛燕(川崎 キ61)《≒海軍二式艦戦》
二式艦戦と対応。対応機種は以下の通り
〔T甲〜T乙→一一型、T丙→一一型甲、T改→二二型、T丁→三二型、U→三三型〕
●疾風(中島 キ84)
機体に関する記載無し。富嶽の護衛など米本土戦で活躍
●五式戦(川崎 キ100)
飛燕の空冷版。二式艦戦と対応。対応機種は以下の通り
〔T甲→七六型、T乙→七六型甲、U→八七型〕
●キ94(立川)
試作高高度防空戦闘機。大口径砲搭載。発動機を串型配置している。戦後墳進化され少数配備
●火龍(三菱 キ200)
五式単戦。タンパ防空に使用されたらしい。詳細不明
●黒龍(川崎 キ96)
五式双戦。詳細不明
●雷龍(九州 キ201)《≒海軍震電改》
機体に関する記載無し。陸軍最後の戦闘機
☆旧日本軍・陸軍爆撃機
●九七式重爆(三菱 キ21)
ノモンハンからラバウル攻防戦まで活躍した双発快速爆撃機。四式重爆飛龍の量産により製造終了
●九九式軽爆(三菱 キ30改)《≒海軍九七式艦攻》
初の統合計画機。使用された期間はごく短い。
●九九式襲撃機/軍偵察機(三菱 キ51)
日本発の対戦車攻撃機。別名「空飛ぶ速射砲」。ラバウル後大規模改造
●一〇〇式重爆「呑龍」(中島 キ49)《≒海軍二式爆撃機》
九七式重爆と共にラエ・ラバウル空襲で活躍。陸軍機初の行動中の艦戦に対する成果を挙げる
●二式重爆「蒼龍」(三菱 キ120)《≒海軍一式陸攻》
12.7粍機銃を搭載。海軍の12.7粍機銃を触発する。終戦まで主力の一端として活躍
●四式重爆「飛龍」(三菱 キ67)《≒海軍銀河爆撃機/陸攻》
戦争末期、富嶽の補佐として高速低空侵入での精密爆撃や、急降下・反跳爆撃で対艦戦攻撃で活躍。
37粍機関砲搭載の対戦車攻撃型はキ109
☆日本空軍・戦闘機
●麗風(三菱)
米国名ファントム。機体に関する記載無し
●暴風(川西 A18K)
少し前に退役が決定。機体に関する詳しい記載無し
●飛鷲(三菱)
機体に関する詳しい記載無し。32式戦闘機。Ta1025に触発され開発。銀鷲は改良型
●銀鷲(三菱)
機体に関する詳しい記載無し。39式戦闘機。米国名イーグル
●隼【二代】(中島)
機体に関する詳しい記載無し。昭和50年選定
●天狼(川西・三菱 A6K/M)
機体に関する詳しい記載無し。昭和54年採用。隼(二代)との競争に負けた川西「蝮龍」を三菱と共同で再開発
●電光(三菱)
機体に関する詳しい記載無し。61式戦闘機。米国名ラプター
☆日本空軍・爆撃/攻撃機、その他の機体
●明星(川西)
機体に関する詳しい記載無し。輸出仕様機はスカイホークと呼ばれる
☆日本空軍・その他の機体
●蒼空(川西 H11K)
詳細記載無し。晴空の後継機
●暁空(川西 H13K)
詳細記載無し。蒼空を救難機に特化させた機体
●彩空(川西)
詳細記載無し。暁空の改良型
●黒鳥
戦略偵察機。詳細不明
☆旧米軍・海軍戦闘機
●ブリュースター F2A「バッファロー」
昭和14年に配備開始。日本機に全く歯が立たなかった。戦争末期に自爆攻撃に使用された
●グラマン F4F「ワイルドキャット」
大東亜戦争開戦時の主力。機体に関する記載無し
●グラマン F6F「ヘルキャット」
昭和18年配備開始。空的リファインが無く格闘性能は低い
●チャンス・ヴォート F4U「コルセア」
性能は優れていたが、不具合の修正や海兵隊とのイザコザにより配備が遅れ陸上機として使用される
●グラマン F8F「ベアキャット」
終戦間際に開発された機体。四式戦「疾風」と互角以上の戦いを繰り広げた
☆旧米軍・海軍爆撃/攻撃機
●ダグラス SBD「ドーントレス」
記載無し。史実通りか。ただしSBD−6以降は主力として増注された様子
●カーチス SB2C「ヘルダイバー」
海軍の無理な要求によって、安定性を欠いてしまった機体だが昭和19年まで改造、生産される
●ブリュースター SB2A「バッカニーア」
記載無し。SB2Cの失敗により昭和19年7月より開発が再開された機体
●グラマン TBF/TBM「アベンジャー」
雷撃機。飛行性能が悪く、味方から「座り込んだ七面鳥」と揶揄される
●チャンス・ヴォート TBU/TB2Y「シーウルフ」
TBF/TBMの失敗により主力に切り替えられた機体
●ブリュースター BTA「スカイレーダー」
SB2Aを独自に開発した雷撃・降爆両用機。少数が実戦配備される
☆旧米軍・陸軍戦闘機
●ベル P−39「エアラコブラ」
●カーチス P−40「ウォーホーク」《≒英国キティーホーク》
共に記載無し。史実通りか
●リパブリック P−43「ランサー」
詳細記載無し。ただし失敗機
●リパブリック P−47「サンダーボルト」
当初は侵攻用戦闘機。性能付加や武装強化などで格闘性が極めて悪化
高高度迎撃機や対地攻撃機として使用。戦後、飛行可能機を西米に返還したら主翼を切断された機体でもある
●ノースアメリカン P−51「ムスタング」
独自設計を逆提案して採用された機体。爆撃機が優先されていた為、ハワイ攻略戦まで前線に投入されず
●ベル P−63「キングコブラ」
高高度戦闘機。主として対ソ・対英支援用に使用される。末期に少数が米本土防空戦に登場
●ロッキード P−38「ライトニング」
迎撃、護衛、戦術爆撃、偵察をこなす万能双発機。優れた上昇力を使い日本軍機と互角以上に戦う
戦後の評価はあまり高くないが、陸海軍にとって最も脅威となったと思われる機体
●ロッキード P−80「シューティングスター」
大戦末期の不利な状況下でF8Fと共に成果を挙げた墳進機
●カーチス・ライト XP−55「アセンダー」
詳細記載無し。量産配備中に終戦を迎えた後退翼機
●ノースロップ P−79「フライングラム」
詳細記載無し。非道の体当たり専用機
●ベル P−54
詳細不明
●ノースアメリカン P−82「ツインムスタング」
超長距離援護戦闘機。P−51ムスタングを2機繋げた珍機で日本機の届かない超高高度から爆撃。
ドゥーリットル・シャングリラの両作戦に使用された機体だが、配備数は極めて少ない
●チャンス・ヴォート XF5U「フライングパンケーキ」
詳細不明。量産には至らず
☆旧米軍、爆撃機
●ボーイング B−17「フライングフォートレス」
機体に関する詳細記載無し。大戦末期には単座の体当たり機が存在。扶桑・山城を体当たりで沈める
●コンソリデーテッド B−24「リベレーター」
機体に関する詳細記載無し。昭和17年のドゥーリットル爆撃はこの機体
●ボーイング B−29「スーパーフォートレス」
機体に関する詳細記載無し。戦争末期のアトゥーンメント作戦に使用される
●コンベア B−36「ピースメーカー」
機体に関する詳細記載無し。パナマ・ハワイ空襲に使用されたという説と、幻の超大型機という説がある
☆ドイツ空軍、戦闘機(大戦前)
●Bf109、Bf110、Me262、He280、He162
名前のみ。詳細不明
●Fw190
記載無し。1941年12月より配備
●Ta183
詳細記載無し。大戦中に開発された革新的な機体
☆ドイツ空軍、爆撃・攻撃機(大戦前)
●Ju87
記載無し。1942年には旧式化
●Fw200
詳細記載無し。英国本土の夜間爆撃に使用
●Ju90
詳細記載無し
●Ju290
詳細記載無し。Ju90の発展型。英国本土の夜間爆撃に使用
●Ju390
詳細記載無し。大型爆撃機。米本土への戦略爆撃に使用される
☆ドイツ空軍、戦闘機(戦後)
●Ta383《≒ロシア MiG15》
Ta183を大幅に改良した機体。北米戦争では飛行性能で日本機の機体を上回った。
●Ta283
ラムジェットを使用する予定だった計画機
●Ta483
1950年登場。Ta383拡大型の超高速戦闘機。戦闘爆撃機としても。南米紛争に登場
●Ta1021
1956年登場。尾翼付き三角翼のマッハ2級戦闘機。戦後ジェット戦闘機で最大の生産機を誇る
●Ta1025
1964年登場。偵察機「黒鳥」に対抗して開発されたマッハ3級戦闘機。「飛鷹」開発を促す
●Ta1023
1967年登場。可変後退翼を持つ。戦闘爆撃型はTa1027
●Ta1031
1975年登場。Ta1025の改良型。速度を落とす代わりに低空性能を向上
位相配列電探を 搭載して汎用性を高めている。
●Ta1029
1977年登場。小型軽量の高機動戦闘機。第三帝国崩壊に伴い、主に輸出用となる
●Me462
Me262の艦載型。空母の出遅れにより量産は中止される
●Me662
1955年登場。Me262Kを全面再設計した迎撃機
●Me1007
詳細不明
●Me2117
Me1007の離着陸性能を改善する為に可変後退翼を採用した型
●Me1017
詳細不明
●Me2122
Me1017の発展型。1981年に暴風と空中戦を繰り広げる
●Me1115
1962年登場。Me662の後継機。1983年に民間旅客機エア・カナダ機を撃墜した機体
●Me2125
1975年登場。直線翼の近接航空支援機
●Me1127
1977年登場。迎撃・制空戦闘機を兼ねる大型戦闘機。現在の主力。発展型は下記の通り
〔艦載型→1133、艦載攻撃機型→1132、複座戦闘爆撃型→1134、電子装備近代化型→1135推力変更発動機搭載型→1137〕
●Ju1328
1963年登場。全天候迎撃機。爆撃機並みの巨体で運動性能は悪く対爆撃機専用機となる
●He162
国民戦闘機。1950年頃まで生産されるが練習機や標的機として使用される
●He1525
1952年登場。大型の電探を搭載した双発長距離迎撃機。現在も現役
●He1536
世界初のジェット式垂直離着陸機。1963年に飛行に成功。ただし試験機のみで生産には至らず
●He1538
1975年登場。ドイツ空母艦隊の航空戦力となるが、性能は日本機よりあらゆる面で劣る
●He1541
1989年登場。完全に新世代の機体で垂直離着陸能力と戦闘機としての能力を両立できる機体
電子化、墳進弾搭載能力、超高速飛行可能。ただし予算の都合で制式採用のめどは立たず
●ミラージュ戦闘機
詳細不明。リピッシュ社製作の三角翼機
●ラファール戦闘機
詳細不明。リピッシュ社製作の先尾翼と三角翼を組み合わせた機体
☆ドイツ空軍、爆撃・攻撃機(戦後)
●Me2107
1955年登場。P.1100/W計画を基に開発された攻撃機
●Me2124
1970年登場。可変後退翼の戦術爆撃・攻撃機。電子戦機などのバリエーションもある
●Ar343《≒He343》
1945年登場。Ar234の発展型である戦術爆撃機。戦後も幅広く生産・使用される
●Ar4018
西側のベストセラーとなった輸送機
●Ar4038
対潜哨戒機
●Ju490
Ju390の改良型。北米戦争でジェット化の必要性を認識しジェット化。Ju590となる
●Ju595
1951年登場。Ju590の再設計型。機関を換装し長距離哨戒機などに今日も多数が使用されている
●Ju3322-U
1969年登場。航続距離の問題から少数生産に終わったJu3322-Tを再設計したも超高速爆撃・攻撃機
●Ju3360
1981年登場。Ju595に代わる本格的な爆撃機として開発。第三帝国崩壊により少数生産で終わる
●He1528
1962年登場。He1525に似た迎撃・爆撃機。ただし、実際には練習・偵察・電子戦機として使用される
●ミラージュ爆撃機
詳細不明。リピッシュ社製作の三角翼機
以上です。
名前のみ・詳細不明・詳細記載無しと書かれているものは
どれもまだ若干触れられた、もしくは名前しか出ていないものです。
あと「旧日本軍・〜」となっているものは「日本軍・旧〜」と考えてください。
空軍ができる前と後で分けただけですので・・・
例の原潜、中国が「誤って侵犯しました」と認めたらしい。
まあ「うちも海洋権益=海底資源が欲しいアル」という
デモンストレーションなのはバレバレなんだが、逆効果だろう。
地上の資源地帯は満州やチベット、海洋では東シナ海は琉球と台湾、
南シナ海は海南島とフィリピン、ベトナムに押さえられてるし、
わが国の対中政策は、資源供給の面から経済発展を制御するのが
基本だから、認めるわけがない。8億(?)の人口が、いまの
技術水準のままで工業化した日には、世界中の資源が高騰して、
おまけに酸性雨や煤塵が日本に渡ってくることになるからな。
資源再利用率やエネルギー効率を桁違いに向上させて、
燃料電池車が普及するくらいになるまでは、本格的な工業化は
控えてもらわないと。
北のベドウィンこと、徳川大首長近衛師団とかあるっぽいなあ。
やっぱりその世界のアメリカには日本の南京大虐殺に相当する事件を捏造されたのかな?
いや、アメリカには原爆落ちてるから、あるとしたら、フランスかイギリスでしょうね。
むしろ、「イロクォイ連邦(史実の米国独立自治=国内にある独立国)」あたりが、米兵と日本兵両方からの
虐待、とかね。
キリスト教社会で自殺はありえんから
(神に与えられた命を自ら断つことは、天国どころか地獄へすら行かせてもらえないほどの大罪)、
体当たりについて少し考察の必要がありますな。
少なくとも史実の神風に比べれば、はるかに多数の生存者がいるはず。
> 敗戦間際の米陸海軍は、日本海軍に局所的な打撃を与え継戦意欲を失わせる方法として、
>旧式化したB−17EやB−24Cの防御火器その他を全て取り外し、
>2トンの爆薬を搭載して操縦士1名のみが搭乗し、
>日本の大型艦に体当たり攻撃をかける……という戦法が発案され、実行された。
> 乗員は一応、突入前に脱出する事になっていたが、文字どおり爆弾に翼をつけて
>飛ばせているような状態では日本軍戦闘機の格好の餌食でしかなく、
>あるいは自らの意志で搭乗したまま突入した搭乗員も少なくなかった。
> 空母機動部隊への攻撃は途中で断念され、アメリカ近海で行われている輸送線攻撃に参加している
>大型艦を狙った。もっとも大きな被害では戦艦「扶桑」がB−17改造の体当たり機に突入され、
>ものの数分で轟沈してしまったと言う記録がある。
> この「扶桑」撃沈の一件がますます体当たり作戦への期待をエスカレートさせてしまい、
>B−25、B−26、果ては新型のB−17HやB−24Gまでが体当たり機に改造された。
>しかし、この頃になると日本側も重武装の紫電改五四型丙(30mm機銃装備)や
>鍾馗二型丙(40mm機関砲装備)などを配備してこれらに備えるようになってしまい、
>戦果は上げられなくなっていた。
> この、日本側の体当たり機対策の名称は「馬鹿爆弾迎撃要項」。
>信じられないかも知れないが、公文書での正式名である。
1スレより抜粋。ちなみに、旧型のF2Aを使ったり、P79なる体当たり専用機もあるらしい。
結構歪んだキリスト教社会だから(映画でいい年したアメリカ人が命を絶つ例がいくつあるか…)
軍が体当たりに重点を置くのは変わりが無いと思うが。
ただ、主力がB17など頑丈な大型爆撃機なので、途中で落とされる率は低いと思われ
(本来7トン搭載できるB17に2トンしか積まないんだから落下傘持ってれば結構生存率は高いかと)
頑丈な重爆撃機を途中で落とすくらいじゃないと勝てないような。
史実の日本と違って、本土防衛の陸戦があるわけだし、
それほど活発ではなかったんじゃないかな。
F2Aはやりすぎだとしても、戦闘機に大口径の機銃かロケット持たせて襲撃→練度不足のため結果的に体当たり
くらいが妥当かと。
いずれにせよ、結果が出なくなったら流石にやめるでしょ。
>>658 当時、黄色人種の捕虜になるって言うのはそれ以上の恐怖であり屈辱だったんだよ。
だから、
>あるいは自らの意志で搭乗したまま突入した搭乗員も少なくなかった。
なわけ。
NASDA無人ジェット機がマッハ9・8、最速を記録
【竹沢教市】今年3月にジェット機としては世界最速のマッハ7(音速の7倍)を記録した帝国航空宇宙事業団(NASDA)の無人機験四三甲が、16日夕、茨城県鹿島沖上空の飛行でマッハ9・8(時速約1万1000キロ)を記録、世界最速を更新した。(読○新聞)
>>663 勝手に改変すんな。
茨城沖の太平洋上は北日本・蝦夷地・樺太・北米に向かう民間機がひしめく空の大動脈だろうが。
NASDAは満州国航宙庁との共同実験地域を満州に持ってる。験系列の航空機は全部各務原から満州に
空輸して実験してんだよ。
数年前に国立科学博物館に原爆を投下した富嶽を展示するかどうかで揉めたけど誰か詳しい事知らない?
>>665 羽田の新館に展示してるよ。西米の職業市民が難癖つけて、もっと
原爆の悲劇を訴えろとか主張したらしいけど、博物館側は機体も当時の
マーキングに完全復元して、歴史的事実を淡々と掲示してる。
羽田の国立航空宇宙博物館新館は、上野じゃ手狭で展示しきれなかった
収集品がずらりと並んでいて壮観。機会があれば一見をお勧めする。
羽田といえば、浮体式の沖合い新滑走路(6号、7号、8号)が、昔の
小沢某の漫画に出てた巨大空母みたいでカッコイイ。
まったく原爆投下が戦争を終結し数百万人の米市民を救ったのは明らかなのにこの職業市民と言うのは困った奴らだ。
大日本航空
戦前に、民間航空各社を統合して形成された国策会社。今日も帝国の
ナショナルフラッグである。主要な国内線・国際線を網羅しているが
経営資源の分散が災いして経営は芳しくないとも。創立当初、南洋諸島を
川西の飛行艇で結んでいた経緯から、海軍出身者が主流。資本は三菱・
川西などの機体メーカーと、それに関連する財閥系金融機関が主。
全日本空輸
大戦直後、余剰となったパイロットが設立した各地の小規模な民間航空
会社が離合集散を繰り返して拡大、現在は大日本航空と並ぶ規模に。
ルーツのひとつが「日本ヘリコプター」であるのにも示されるとおり、
陸軍や空軍出身者の比率がやや高い。利益率の高い路線に集中しながら拡大
してきたため、利益率は高い。母体となった各社は、創立時に各地の私鉄に
支援を仰いだ所が多いため、今も主要な株主は大手私鉄各社が占めている。
大東亜航空
こちらも戦後に小規模民間航空会社が統合して出来た。創立当初、
全日本空輸が国内幹線に集約したのと対照的に、アジア諸国との
直行便が売り物であった。このため東アジア、東南アジア諸国に
おいては日本の航空会社を代表する存在であったが、各国が
自国の航空会社を充実させるのに伴い経営が悪化。
現在は社名は存続しているものの大日本航空の傘下にある。
北東航空
首長国を拠点とし、資本も首長国政府が多くを出資している。
アラスカと内地を結ぶ最長の国内線と、アラスカ経由の北米路線、
欧州路線が稼ぎ頭となっている。規模は比較的小さいものの、
堅実な経営とサービスの良さで定評がある。
南西航空
琉球王国が出資母体。琉球−内地線、東南アジア、オセアニア方面
はともかく、琉球各島を結ぶ短距離線の大半が赤字であるが、公共的な
役割が大きいために存続している。
>>668-669 流石に戦前は無理があるのでは…
戦後に乱立、国が調整、上記五会社に収束
でこのままだと運賃値下げの要因が起きないから昭和終わり〜平成初期に一部自由化かな?
あと、北東航空→北海航空、南西航空→琉球航空じゃないか?アイヌ・琉球がそれぞれ出資してるのに日本を元にした方角名はおかしいかと。
最後に、全日空と東亜航空を国内線(もしくは日満、日中など中距離線)主体の航空会社として競争させて
東亜航空がテロに使われて経営悪化→現在再建中としたほうが良いんじゃないだろうか。
これに比べると西側はドイツの国策航空会社ルフトハンザを筆頭に
国一つに国営航空会社一社の割合ぐらいかな。
英国は戦後も戦前に比べて規模は縮小するだろうけどそのまま会社が残ってそう。
>>671 スマン。ぜんぜん知らんかった(大誤報だぞ、Wikipedia…)確かに、日航は戦前からですね…
確かに、南洋のほうは戦争さえなければ、もっと早く(史実・こっち含む)拡大してた可能性があるなあ。
>>667 未だにこんな事信じてる奴がいるのか。
原爆投下が人種差別に基づくただの人体実験なのは周知の事実だ。
>>675 史実はともかく本世界の場合、人種差別とは最も縁遠い(ていうか無頓着)民族の一つである日本人が
「人種差別」を根元に置くことは考えられませんが。
あ、念のため。日本人という民族は「ケガレ」に対しては恐ろしいほどの差別感情を抱く民族ではあります。
「穢多」「非人」などの名称がそれをあらわしていますね。
ていうか、日本人は「日本人」と「日本人以外」を豪快に「区別」する民族ですけどね。
そこで白人だろうが黒人だろうがインディアンだろうがイヌイットだろうが
十把一絡げに「日本人以外」で一くくりにしちゃうあたり、確かに「人種差別」はしません。
日本人の差別感情は
>>676で挙げた通り、人種とは別の部分で発揮されます。
ガイジン差別というか、身内と他人をはっきり分けちゃうからね。
大東亜共栄圏が出来て60年近く経つから、彼らも身内の範疇に属すとすれば、
現代では、現実世界よりは東亜諸民族との関係は良好かも。
「日本人」つー意識も、大衆に広まったのは150年ほど前だし。
679 :
426:04/11/21 00:39:05 ID:???
各国概略史33(二訂版)・アイヌ首長国連邦(大日本連合帝国に含まれる)
大日本国の北部に位置し、 アイヌモシリ本島、樺太、千島、カムチャッカ、アリューシャン列島、アラスカを領有している国。
先住民族であるアイヌ民族・サハ人が多く長い歴史があるように見えるが、 歴史は意外と浅く
首長国の成立は明治2年である。
ただし、これは古来からの小・中規模の部族による生活を何百年もの間保持しており、
国家という集合体を必要とする生活ではなかっただけであって、建国まで被占領下にあったわけではない。
江戸幕府が自治を認めた寛政2年(皇紀2450年)からは本国からの移民が始まり、その文化を吸収し急速に発展。
そして慶應3年、上様御謀反が起きる。第十五代将軍徳川慶喜は入札(選挙)により政体を決めることを提案し
朝廷に政権を返還。その代わりに松前へ旧幕臣などを連れて移転。アイヌ首長国連邦を建国する。
これは結果として議会制を促進することとなり、明治政府・アイヌ首長国が近代国家となる大きな要因となった。
この時、アイヌを同列に扱うことや政府と連合を組むことに反対した者が各地で紛争を起こしたのが第一次統合戦争である。
琉球王国・大日本国と連合帝国になった後は石狩炭田を中心とした様々な炭鉱・鉱山が発見され、
本国の援助の下、開発が急速に行われ、大正末期には本国と対等になるまで成長。
150年前には弥生時代と同じ生活水準だったとは思えないほどの成長ぶりだった。
当時、首長国は大国ロシアと接していた為、軍隊は防衛に重点を置いたものとなった。
そこで、軍が自国の軍艦を作る時、対潜・護衛に重点を置いた「海防艦」という新種別の艦を作ることとなる。
(それまで日本軍は旧式化した艦を海防任務に充てていた)
この海防艦は、現在の護衛艦・巡視艦の原型となる。
昭和12年には日本海軍と共同でオホーツク海を封鎖。
大東亜戦争中は自慢の海防艦を護衛艦隊に付ける事で、弱かった日本の補給線の増強に大きく貢献する。
さらに、昭和18年9月には日本国を説得する形でベーリング海峡「北方飛び石作戦」・アラスカ上陸戦を実施。
北米原住民(イヌイット)の支持もあり、上陸作戦は成功。アラスカを降伏に追い込む。
終戦後はアリューシャン列島を得、アラスカは委任統治領となる(現在は自治州)。
こうして、文化・技術を吸収し、領地を広げ、類を見ない勢いで発展していったアイヌ首長国連邦だが、
その分、イヌイット、エヴェン、オロッコなどの少数民族が増え、「少数民族による共同体」を作ろうという思想が現れてくる。
昭和30年、ベーリンジア宣言発表。それは多民族国家5ヶ国による多民族超国家共同体の結成を意味していた。
これは、国家の定義について論争を呼び、首長国と帝国の対立も引き起こすが、
現在もベーリンジア共同体(西洋名CMB)として存続されている。
アイヌ首長国連邦は17の有力な酋長家からなる連邦国家で、
建国のきっかけとなった徳川松前首長国の首都函館が連邦全体の首都として機能している。
(函館はアイヌの名称ではないので、地元では臼岸(ウスキシ)と呼ぶ人もいる)
ただし、交通・鉱山・軍隊などは連邦が一括して管理している。
また、本土から津軽海峡・宗谷海峡・間宮海峡を鉄道が通じている為
本土、アイヌモシリ、樺太、沿海州は人・貨物共に行き来が多い。
主な産業は農業・漁業・鉱業。特に十勝の大農地や釧路漁港、石狩炭田・津江(ズエ)炭田・奥端油田は有名。
最近は土地の安さから、工場の誘致も積極的の行われており、これからも更なる成長が予測される。
徳川幕府を起源としている為、行政区分は国-郡/市-町/村であり、
本島11国、樺太6国、千島、古里役、加莫察加の21国がある。
公用語は日本語・アイヌ語だが、 アイヌ語は定まった表記方法が無い為、第二公用語のような扱いになっている。
また、樺太ではロシア語が使われる地域もある。地域によって様々な言語が使われる多民族・多言語国家。
ちなみに、首長国諜報部は忍者の流れを引き継いでおり、現在も世界各地で暗躍している。
>>680後段の海防艦関連はちと苦しいかな。
ロシアと接してはいても、護衛の必要があるかはかなり疑問で、そもそもオホーツクなんかで活発な通商破壊活動行えるような行動力を
当時の軍艦は持ち合わせておりませぬ。
まして対潜となると、ロシアが持ってた潜水艦て何隻? という世界。
WWUまでのロシア・ソ連は潜水艦作戦が非常に苦手でしてね。
代わりに大の得意にしていたのが機雷戦。
それともう一つ、史実で占守が護衛任務に転用されたとき、贅沢すぎる装備や北方専用の設備が南方ではかえって足手まといになったりして
かなり問題が発生しております。
>>682 むしろ鉱物など資源を産出して開発が進んでいるなら本土との連絡や
北方貿易のための半官半民の船会社を作り大量の船舶を保有しているというならしっくりくるかも。
海防艦を使った護衛戦も重要だが戦争遂行上なにより船の数がモノをいうだろうし。
やっぱり無理があったか・・・
ただ、重巡以上は記載が無いから持っていたとは考えづらいし(以前に記載があるはず)
開戦してから海防艦作ってたら太平洋全域にわたる補給線は維持できないし・・・
日本の掃海艇は最初の4隻を除いて爆雷を搭載してるから(その上、船団護衛に使われることが多かった)
大型低速重装備→海防艦、小型中速軽装備→掃海艇、として建艦していった。
もしくは、海防関連は日本軍に任せて輸送船を中心に建艦していった。でしょうか・・・
>>684 海防艦と言うより爆雷装備の掃海艇、駆逐艦が主力でいいんじゃないかな。
日露戦争前後以降ロシア(ソ連)と事を構えるなら攻めるも守るも機雷戦対策は必須だし
あと海峡や港湾、海岸の封鎖に有効な中型以上の敷設艦も保有していればなお良し。
特にロシアの大型敷設艦アムール級ですら駆逐艦の火力を備えているので
これらロシア艦に対抗できる艦艇として駆逐艦〜軽巡並みの独自の艦艇が存在したかと。
>>685 そうですね。
バルト海の小国群はほぼ例外なく機雷戦を得意にしております。
遠浅の海であるためでもありますが、機雷はやはり小国の武器なんですね。
とかいいつつ、ドイツやロシアも得意だけど。
津軽や間宮海峡、あるいは千島列島線を防衛するためには機雷の急速敷設能力がかかせず、
アイヌ連邦は水上・水中・空中の全てにおいて有力な敷設部隊を保有していると考えるべきでしょう。
当然、裏をかえせば有力な掃海部隊も持っているでしょうね。
例えば本土の軽巡計画に一枚噛み、船体・機関共通化した高速敷設艦という手もアリ。
武装は駆逐艦級の撃退可能な程度に抑え、雷装を撤廃、代わりに機雷を山盛り搭載とか。
それ、いいね。時期的には5500トン級と共通化かな。
アリューシャンや北太平洋での航洋性を考えるとあまり小型化した船は
使いにくいし、人口はおそらく本土よりだいぶ少ないから、あまり大型の
船は保有しにくい。ただ、このクラスの船を史実より多数保有してると、
ロンドン条約で駆逐艦などにしわよせがきそうなのが気になる。
この世界では締結されなかったんだっけ。
(その場合米海軍の戦力がどうなるか・・・)
北見型 巡洋敷設艦
排水量 5500t (改装後7044t)
全長 152.4m 全幅 14.17m 最大速力 36.0kt
兵装 (竣工時) 14cm/50口径砲 7基、 7.6cm/40口径単装高角砲 2基, 機雷 650発
(改装後) 14cm/50口径砲 7基、 7.6cm/40口径単装高角砲 2基, 機雷 500発、爆雷36発、水偵1機搭載
厳島はアイヌ海軍が最初に計画した軍艦である。これ以前の敷設艦はいずれも日本軍からの譲受艦・購入艦であった。
しかし、日露戦争での露西亜・日本軍両軍が機雷によって挙げた成果は予想以上に大きかった。
そのため、長大な千島列島や津軽・宗谷・間宮の三海峡を防衛できるような今までに無い新型艦が計画された。
だが、当時のアイヌ首長国連邦は産業の近代化、都市の基盤整備が急務とされており、
自前の艦を建造できるほどの余裕・技術共に無く、結果として建艦計画は10年以上放置される。
時は流れ第一次世界大戦、日本は艦隊を地中海に派遣したが自国の巡洋艦が旧式化していることを痛感させられ
5500トン型軽巡の建造計画が行われた。その最初の最初に建造された球磨型を基に、高性能の敷設艦を作ろうとした物が
北見型である。砲戦・敷設両用艦として計画された北見は、今までの敷設艦に比べてその能力が飛躍的に向上した。
14サンチ砲という駆逐艦以上の砲戦能力、敷設艦としては他国には類が無い高速力を持った万能艦となった。
なお、カタパルトが開発されてからは水偵も搭載し、対潜装備として爆雷も装備。
アイヌ海軍の主力としてオホーツク海封鎖や北方戦線で活躍した。
いや無理だろ。
たかが魚雷全廃した程度で機雷650個も積める?
機雷は炸薬量100kg弱もあるんだよ。
仮称「天龍(改)」
全長142.7m、全幅12.3m、基準排水量3100t(原型3230t)
機関出力3万4000馬力、速力28ノット
兵装 14cm砲×4、8cm高角砲×1、機雷128個
仮称「5500t(改)」
全長162.2m、全幅14.2m、基準排水量4800t(原型5100〜5195t)
機関出力7万2000馬力、速力32ノット
兵装 14cm砲×6、8cm高角砲×2、機雷240個
改装 12.7cm高角砲×6、機雷280個、爆雷24個
くらいでどうだ?
北方で運用するには密閉砲塔の方が都合がいいのでシールド付き高角砲に換装したつうことで。
>北見型
流石に36ノットで主砲7基/爆雷650発は無理があるから
竣工時→主砲4基、7.6cm高角砲2基、機雷350発、速力32ノット
改造後→主砲2基、12.7cm高角砲4基、機雷500発、爆雷36発、水偵1機、速力34ノット
としたらどうだろうか。
原型の球磨型は旧式で余裕のある艦だから結構重装備ができると思うが?
実際に魚雷を40発撃てる大井・北上があるし。敷設艦津軽はこれより一回り小さいのに600発搭載できる。
それに、ロシアの敷設艦に対抗してるから(+対艦巨砲主義だし)主砲は減らしてもゼロにはしないかと。
>>691 そりゃある意味当然で、速力のこと考えてないから。機関や燃料に食われるスペースってのは想像以上にでかいよ。
参考にするなら3000t弱、40ノットの高速敷設巡洋艦アブディールでしょう。
彼女は150個くらい。
>>690設定では
天龍(改)では3軸のところを2軸=機関2/3に、
5500t(改)では原型9万馬力を7万2000=80%に落としてスペースを稼いでみました。
用いる機関は同一で、個数を減らしてみたのね。
ていうか低速・大量搭載の防御作戦用敷設艦と
高速・少量搭載の攻勢作戦用敷設艦の二本立てが望ましかろう。
>>691 重雷装艦になった北上・大井の性能についてもっぺん調べてみることをお勧めします。
特に速力。
アイヌ連邦海軍構成は、基本的には本土と共通の中・小型艦に北洋用装備を取り付けたもの、だろう。
初期においては本土からの艦隊派遣。
日清戦争後、ロシアの脅威を肌で感じるようになって艦隊整備を本格的に開始。
防護巡洋艦1〜2隻と二等駆逐艦4〜6隻程度の、連邦にとっては結構な出費の艦隊整備計画発動。
日露戦争後、ロシアの戦利艦を受領。史実の「見島」「沖島」が新たな主力に。
また戦時計画で建造した駆逐艦6〜8隻が相次いで竣工、勢力が一挙に倍増する。
八八艦隊計画が本土でスタートすると、連邦においても函館ドックで巡洋艦級程度は自力建造可能なよう、
かなり大規模な整備計画がスタート。
このとき、5500t級軽巡2を新規建造すると共に、本土から天龍級巡洋艦を購入、改装により高速敷設艦とする。
また古鷹級巡洋艦の購入計画もあったが、終戦後の不況や海軍軍縮条約締結により沙汰止みとなる。
条約時代はアイヌ連邦の戦力も日本所属として勘定されることから建造計画はかなり縮小され、
止むを得ず史実の占守に相当する小型海防艦(当然排水量が制限内に収められ、はるかに小型)の整備が行われる。
このとき、乏しい財政事情もあって船体・機関を共通化し、その他装備を必要に応じて転換する
革命的な設計手法が確立。
アイヌ連邦の600tシリーズはファミリー化の起源とも伝えられる(海防艦の他、敷設艦や潜水艦母艦、輸送艦などが誕生)
設備面では後々のため、中型空母や重巡程度は整備可能なよう、函館ドックの拡張が行われ、1万5000t程度の艦艇が補修・整備可能となる。
無条約時代に入ると函館ドックにも活況が戻り、ついに自力で重巡・空母の建造を開始する。
戦時中、函館からは雲龍級空母2、重巡2が戦列に加わった。
とするとこんな感じか?
(本土からの護衛)―(日露戦争)→「見島・沖島【海防】」「神風型(初代)6〜8隻」―(八八艦隊計画)→
「天龍型を改造した巡洋敷設艦」「5500t級軽巡(史実の天龍/球磨/長良型)2隻」―(ロンドン条約)→「船体・機関を統一した600t級海防/敷設/輸送/潜水母艦」→
「雲龍級空母2隻、重巡(利根型?)2隻」
ただ、重巡以上の艦は過去スレで動向が大体決まってるからなぁ・・・どの艦か決めないと・・・
600tシリーズは良い感じ。こうすれば海防艦・輸送船の整備が追いつきそう。
ついでに
>>694、良く行くサイトには33.6ノットとあるが・・・
>>696 そのまんまでは外洋には使えないので、600tシリーズで培ったノウハウを基に
無条約時代に入ってから1200〜1500t級の新たなシリーズを立ち上げたと思われ。
掃海艇や水雷艇も造ってただろうな。
船体・機関は完全に統一したわけではなく、いくつかの選択肢を自由に組み合わせたものだろう。
600tシリーズのキモは、その組み合わせが建造上の工数やコスト上昇を劇的に抑えていることではないか。
例えば水雷艇の場合は他の艦種に比べて高速を要求されるが、共通機関を2隻分積み込んだ水雷艇専用の船体を設計するとか。
この場合、船体を構成するパーツ自体(リブだの金具だの)は相当な共通化がなされている、と。
で、重雷装艦の要目は、
公試排水量7041t、速力31.67ノット、7万7989馬力、
14cm砲4、61cm発射管40(魚雷40本)、25mm機銃4など。
光人社の写真日本の軍艦から。
なんと新造時(9万馬力)から機関出力が1万馬力以上下がっているこの現実。
どの道、大東亜戦争開戦前後にはほとんどの艦は連合艦隊に編入され、
以後沿岸警備用の小艦艇以外の戦闘艦艇は基本的に連合艦隊に出向編入の形をとっているだろうな。
>>698 あれ? 海上護衛総隊じゃなかったっけ?
>>699 軽巡を買ったり、重巡・空母も造っりしたみたいだから
空母・巡洋艦など主作戦に使用できる艦→連合艦隊
敷設艦・海防艦など護衛任務に適している艦→海上護衛総隊
となるのでは?
保守
age
火葬ヲタクならともかく
貧乏帝国が世界を征服なんて想像したくないわな・・・
国家予算というものをヲタは考えないですから。
妄想力は無限大。
>>703 江戸以前から改変して如何に貧乏じゃなくするかと妄想するスレです。
てえかそもそも、戦争は勝てば官軍。
20倍の国力を持つアメリカに宣戦しただけで敗北決定。
ここはネタをクソマジメに考察しているスレなので
そういう茶々レスはお呼びでない。
去んでくれ。
妄想スレだからまあ勘弁してくれ。
火葬戦記を読んだ中高生がSFを真に受けて妄想しまくるスレだから
大人は出入り禁止でつ
貧乏じゃなければ、そもそも太平洋戦争にはなってないなあ
てかここで妄想しまくってる奴ら恥ずかしくないの?(プゲラッチョ
くだらん粘着が一人入り浸っておるようだな。
阿呆はスルーされるが運命。
>>712 どの道発展していても中国権益やら何やらでアメリカといざこざが起きるのは避けられない、
太平洋を挟んでいても「お隣さん」なわけだし。
とりあえずネタスレにマズレスする香具師ってカコワルー
マズレス…東北方面妄想艦隊司令官閣下でありましたか
まんず、もうすわげねえべ。
妄想大日本帝国
あの、このスレ初めて見て、あーおもしろいなぁーと思ったんですが。
元々軍事板って大和100隻あったら日本は勝ってた的な話とか妄想スレはまともに相手にしないんじゃなかったんですか?
なぜこのスレがここまで人気を博してるのかエロい人教えてください。
もとが、即死するような一発スレだったからね。
はじめから妄想するようなスレとは逆に、
>>1叩きの感覚で妄想レスが付き捲ったんじゃないの?
初代スレ
>>1からコピペ
---
もし日本が先の大戦で勝っていたなら
北京ダックや石焼ビビンバが日本料理屋に並び、
メイドインホンコン、メイドインタイワンがメイドインジャパンとして売られ、
総理大臣の全国遊説だけで一年のほとんどが浪費され、
687都道府県州省くらいに地方行政府がいっぱいあり、小中学生がやる気をなくし、
タイやマレーシアの少女売春所が児ポ法&風営法に引っかかり、
全国甲子園野球大会に上海商業や市立釜山、バンコク実業などが名を連ね、
ハワイやバリの観光パンフレットが国内旅行の棚に置かれ、
金正日やポルポトが日本人になり、
ウォーシーリーベンレンが中国弁となるので、わしゃー日本人じゃーも中国弁となり、ワケがわからなくなり
.krや.chなどが全て.jpに含まれるので、.jp内でのドメイン取得が激戦となり、
地方に行くと道路標識に平仮名、片仮名、漢字にハングル、タイ文字、マレー文字、アルファベットが併記され読みにくくなり、
韓国人、朝鮮人がニダといわなくなるので<ヽ`∀´>←こいつをなんと呼んでいいのかわからなくなる
やっぱり日本は負けたくらいがちょうどよかったのだ。
>>718 あはは、なんか面白いですね。
うーん逆に逆に言うことによって真の聞きたい話題に持っていく。。
なんかスレ作った人はある意味相当な高いレベルのつり氏ってことかぁ。。
でもおもしろいのでこれからもロムしていきますねw
他のスレじゃガキ呼ばわりされそうな火葬ヲタの避難所なんで、そっとしておいて
オヤジは終戦時に憲兵中尉のB級戦犯だったので、勝ってれば
ロスにプール付き豪邸持って、パツキン・メイドの日替わり
サービスを堪能して毎日ウハウハの生活だったと思う。
現実ではこの年で締め切りに追われてヒイヒイしてる・・・・!
そっか! この世界が仮想現実で、本来の俺はエヘヘヘな事を
やってるに違いない・・・・・眠い疲れたw
しかし、そのおかげで源文作品が読めるのだから、
やっぱり日本は負けたくらいがちょうどよかったのだ。
おとなだからって、ぼくらの夢を壊すようなことをするのはよくないとおもいます
>>723 先生にはシャム王朝の正統シャムネコに囲まれて、チハ相手に第一機甲師団の
シャーマンが暴れまわる米国東部戦線ものや海兵隊もの、「レイド・オン・セントルイス」を描いてもらいますぜ
>>726 そういえばゴロドク軍曹主人公の「”赤い労働者”中隊物語」なんてよく連載できたよな。
赤狩りなんてのが過去の事になってナチをボコボコにする話が受けたとはいえ
T-34とかスターリン戦車とかSU-122とか結構これで覚えたなぁ。
>>726 「滑走路が破壊されちまったぞ、どうすんだハンス」
「俺に聞くなよ、ヴィリー」
>>728 確かあの話の主人公になったシュガー中尉があの後レギュラーになるとは思わんかったよ。
>>663 激しく亀レスだがNASDAじゃなくてJAXAでしょう?
NASDAはもう存在しないよ。
ってぇかはっきり言ってアメリカは本土攻撃の防衛計画なんぞ立てていなかったから、
ソロモンでモタモタやってないでカリフォルニアに突っ込んで、
陸軍の爆撃機で生産拠点の爆撃を繰り返せば勝てないことはなかったよ。
まぁ陸海軍の協調とか、零戦の後継機開発や雲龍型空母建造の繰り上げとか、その程度の修正は要るだろうけど。
『各車は現在位置を確保せよ、繰り返す、各車は現在位置を……』
「バカヤロウ、戦車を足止めさせてどうなるってんだ、石頭どもが」
「相手は虚仮威しのタイガーじゃないんだぞ、ジャップのタイプ4だぞ」
「皆殺しにするつもりか、ちくしょうめ」
733 :
名無し三等兵:04/12/05 17:31:45 ID:+ix3CZHR
ドイツに原爆の作り方を聞いて20個ほど作る→アメリカ全土にばらまく→楽勝 (^-^)
>>723 それでも多分何かしら作品が書きたくなってしまい、同人誌を上梓する罠。
有明まんが祭直前のこの時期は修羅場なのには変わらないという罠。
おまけにロス在住なら日本まで来なきゃならないしw
【SF】もし日本が勝っていたなら【架空世界】
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1043021767/ より
221 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:03/09/07 06:33
とっくの昔に競争力を喪失して、国家財政から無限に資金供給され続ける財閥。
日本帝國憲法と太政官体制を堅持して、財政破綻を省みない官僚機構。
尊大なエリート意識だけは逞しいが、実戦能力は皆無の軍部。
実体経済はブラックマーケット化して治安は低下する一方。若者たちは社会にうんざりしきってドラッグが蔓延している。
ごく一部の地域を除いて、都市部には延々とスラム街と中小工場が続く日本。
それでも、首相の年頭挨拶は「一等國・日本の未来」であり、帝國大学卒業生は財閥や省庁に入って疑いを持たない。それが、我が大日本帝國の輝ける姿だ。
俺は会社からの帰り道、スモッグに覆われた夕焼け空でふと立ち止まる。そしてこう呟くのだ。「日本人で良かったな」と。
>>734 自営業氏のHPのプロフィール見たら漫画家への道は十代で確定的だったかも
兵役に行ってたら丁度昭和40年代ぐらいだけど大きな紛争とかあったっけ?
書き込み見て思い出したけど、人気同人サークル「主体亭」の絵師って朝鮮で武装蜂起したやつの親戚にあたるんだっけ。
手塚治虫に傾倒してて、手塚王国を見て亡命を決意したとかなんとか。
739 :
名無し三等兵:04/12/06 09:33:06 ID:WQqF4eSQ
ドイツに原爆の作り方を聞く→原爆を20個ほど作る→アメリカ全土にばらまく→楽勝(^-^)
たぶん「天皇マンセー」の某北朝鮮よりヤバイとんでも国家になってたな。
陸海軍は際限なく膨張して、生活水準は某北より下。
>>738 そいつの親父だろ亡命したのは。確か東宝特撮に傾倒して、昭和30年代の終わりごろ日本に亡命。
確か佐藤某の婿養子になって日本国籍も取得したはず。今も石川県に住んでいるんじゃないかな。
>>738 そいつの親父だろ亡命したのは。確か東宝特撮に傾倒して、昭和30年代の終わりごろ日本に亡命。
確か佐藤某の婿養子になって日本国籍も取得したはず。今も石川県に住んでいるんじゃないかな。
なんか冬厨に荒らされてるな・・・
まあ普通に考えて勝てるわけない罠
まあ普通に考えて勝てるわけない罠
ネタというかネタを大真面目に考えるスレだぞここは
勝ち負け論ずる以前の問題。
747 :
名無し三等兵:04/12/06 17:02:50 ID:WQqF4eSQ
ドイツに原爆の作り方を聞く→原爆を20個ほど作る→アメリカ全土にばらまく→楽勝(^^)v
748 :
名無し三等兵:04/12/06 17:03:33 ID:WQqF4eSQ
ドイツに原爆の作り方を聞く→原爆を20個ほど作る→アメリカ全土にばらまく→楽勝(^^)v
749 :
バカ:04/12/06 17:09:35 ID:YgfUhJqV
意ぇーーーーーーーーーい!!!!!
750 :
バカ:04/12/06 17:09:47 ID:YgfUhJqV
意ぇーーーーーーーーーい!!!!!
想像するののどこが悪いんだ。
子供だからってバカにするなよ。
17世紀初頭、事実上軍備を全廃していた琉球王国は、島津家の
兵およそ3000名の進攻を受け、薩摩藩の傘下となった。
明に対する朝貢貿易の窓口として、形式上は独立国であったが、
砂糖栽培の利益を薩摩に吸い上げられるという形態は、欧州諸国の
植民地におけるプランテーションとの類似のものだった。
江戸幕府は、諸藩の参勤交代のかわりに、見世物的な意味合いの
強い慶賀使・謝恩使の派遣を求めたが、琉球王国に対する直接的な
経済的・軍事的支配は行わず、島津による支配を黙認した。
寛永年間に幕府が「大船建造の禁」を定め、大型の軍船の建造を
禁止したが、民間用の輸送船については制約されず、和船では
菱垣廻船や北前船などが次第に大型化したが、琉球では中国の
ジャンクに近い独特の構造の船型が発展した。
18世紀初期に、建材・船舶資材としての木材の需要が増大したのに
応じて、杣山政策と呼ばれる山林資源の保全・振興政策がとられ、
その後も木造船については琉球での自給が可能であった。
18世紀後半、田沼親子による天明の改革では、蝦夷地の開発により、
後のアイヌ首長国の基礎が固められたが、それが一段落し、さらに
欧州・露西亜派遣団が海路で日欧を行き来するに至り、幕府は海上
交通における琉球の重要性を認識した。
また、琉球を介した貿易による薩摩の利益は莫大なもので、
宝暦治水工事などの大規模な普請により薩摩の経済力を削ごうと
する幕府の目論見にもかかわらず、資本を蓄積し続けた。
(これが後に幕末から明治にかけての活動資金となった)
19世紀に入り、長崎で発生したフェートン号事件をはじめとする
欧州諸国との紛争や領海侵犯事件が相次ぐ。このため、文政はじめ
幕府はいわば外郭陣地として琉球を直接管理すべく、南方奉行所
を設立。港湾機能・流通機能を拡充して欧州・アジアとの交易拠点
としての機能も目指した点では、長崎奉行所の機能拡張版といえる。
また、長崎に続いて大型軍船の建造施設も着工した。現在の那覇港・
運天港・金武湾港・中城湾港の大規模な港湾施設の原型がこの時期
整えられた。必要な資金は、将来の貿易の利益により返済される
こととなり、琉球王国は巨額の借金をかかえることになったものの、
貿易の利益を薩摩に一方的に巻き上げられる状況が終焉を迎え、
自国における資本の蓄積が可能となった。
薩摩藩にも引き続き交易は認められたが、南方奉行所との競合、
琉球への資金還流要求など、利権を奪われ、摩擦の原因となった。
資本の蓄積と近代造船・航海技術を手にした「海の民」の中から、
新世代の海運業者が現れはじめた。欧州・東南アジア航路の
多くは、欧州諸国の船舶が担っていたが、天保年間の通商条約締結
以降、貿易が急速に拡大したのに乗じて、琉球の海運業者は着実に
シェアを伸ばした。並行して、アジアや南洋諸島への移民が現れた。
幕末から明治初期のハワイ移民には琉球出身者が多数含まれている。
天保12年、アヘン戦争に派遣された視察団は、欧州諸国の軍事力の
脅威を詳細に報告し、国防の重要性を幕府に再認識させた。これが
きっかけとなり「富国強兵」を唄った天保の改革が進められた。
嘉永6年、ペリー艦隊による伊豆沖海戦が起こったが、ペリーは途中
琉球に寄航している。南方奉行所は情報収集に努め勝利に貢献した。
ペリーは琉球占領も考えていたと伝えられるが、南方奉行所は各島に
分散されていた軍船をかきあつめ、帰路の艦隊の寄航を拒否。
ミシシッピ号、サラトガ号を失い、サスケハナ号を損傷したペリー
艦隊は、香港まで後退して艦隊を再編し、再来日に備えた。
19世紀後半、日本本土の政変は琉球も激変させた。国際情勢と
地政学的条件から、琉球を日本の一部に組み込むことが必須と
新政府は認識していた。しかし、それまで名目上は「異国」とする
ことで旧幕府・薩摩・琉球の三者が利益を得ていた経緯があり、
また統合戦争でアイヌ首長国が成立したため、明治4年の廃藩置県
では内地だけでも中央集権化を急ぐ方針となり、琉球王国の解体・
統合案は採られなかった。
この年、琉球人66名が台湾に漂着し、54名が殺害されるという
牡丹社事件が発生、琉球王国と明治政府は連名で清国政府と交渉、
清国側は責任回避のため台湾は清国の統治対象外と主張した。
明治6年、台湾出兵が行われ、欧州諸国の後押しもあり北京専約で
台湾は清国と日本の共同統治となった。一方、琉球は日本の一部
と認められたため、清国側では不満が残った。
この出兵と同時期、明治政府に対する不平士族の騒乱(後に
第二次統合戦争と呼ばれる)が相次いだ。その中でも最大で
最後のものとなった西南の役を収めるのにあたって、西郷隆盛は
旧幕臣の反対勢力をアイヌ首長国に移民させた前例にならい、
琉球王国と台湾に旧倒幕派の反対勢力を移民させて、内地の安定を
図ることで、政府首脳部と合意した。
琉球側は薩摩藩士の受け入れに反発したものの、以前からの薩摩・
幕府支配時代に比べて自治権が拡大したこと、経済面での独立が
認められたこと、受け入れ人数の上限が定められたことなど、
条件交渉により一定の成果が得られたことでよしとした。
社会の中核となっていた交易商人たちのバランス感覚は、人口
100万足らずの小国が、政治・軍事的に独立国として存続する
よりも、日本の傘下で自由に貿易・取引できるほうが有利であると
判断した。また移民による生産年齢人口の流出がいずれ問題になる
と見込まれており、その対策にもなると考えられた。明治8年、
アイヌ首長国・琉球王国・大日本国連合帝国が成立した。
(一方、台湾では土着の高山族、半ば同化されていた平埔族、
漢民族と、新参の日系・琉球系移民は、摩擦を繰り返しながら
徐々に独自の社会を築き上げた。日清戦争後に日本領となり、
第二次大戦後に独立国となるが、それはまた別の話)
明治から大正にかけて、木造船の時代が去り、鉄船・鋼船が主体
となると、琉球国内では鉄や石炭などの資源を産出せず、また
対規模な重工業を支えるには人口が限られていることから、
造船業は修繕船と比較的小型の新造船が主体となった。その後、
琉球王国の製造業は、船舶装備品の製造から発展した精密機械
や電気・通信機器などが中心となった。
第一次大戦後、南洋諸島の権益を日本が得てからは、琉球王国民
の南方進出が加速された。同時に戦訓から船団護衛の研究や海底
地形の調査が精力的に進められ、その結果は昭和のはじめに創立
された海上護衛部隊に生かされた。音波探知機による調査の際、
変温層による音響チャンネル現象などもこの頃に明らかにされた
ともいわれているが、詳細は今日も公表されていない。
第二次大戦では、琉球王国海軍の保有艦船(大半は日本海軍から
譲渡された海防艦、旧式の駆逐艦・軽巡洋艦)は海上護衛総司令部
の指揮下におかれ、南太平洋、インド洋などで活躍した。
軍事小国の船団が生き残るための方策として考案された戦略・
戦術・装備などは、対米戦に大きく貢献したのである。
現在に至るまで、軍事小国であるが、海運・通商面では
アジア太平洋地域で有数の存在であり、経済大国のひとつである。
琉球本国の人口は約300万人だが、海外の移民やその家族を含める
と7〜800万人になると見られる。昭南島や布哇、南洋王国、
豪州、西米加州などで活躍する琉球系住民は多い。たとえば
西米では、ちょっとした宴会など、気の利いたうまい食事をする
場合、琉球料理か中華料理が定番。(暗黙の了解で街区ごとに
琉球料理店と中華料理店が住み分けられている)
尚氏王家を象徴的な元首としていただくが、実態は議員内閣制。
ただし「内閣」は、「アイヌモシリ・琉球開発庁」の下部組織に
近い。政策を表明するよりも、法に基づき手続きを執行する組織と
して機能している。自治の主体は議会で、重要な議題は国民投票
で法案を議決するという、直接民主制に近い方式をとっている。
人口が少ないこともあるが、最近では電算網投票の採用など
先駆的な試みを行っている。
教育水準の高さはよく知られており、電子部品や電算機技術など
特定分野での技術力では定評がある。
真珠湾記念日の観艦式の日だな・・。
>>759 海軍記念日と比べると規模が小さいけどね、
逆にテロ警報が発令されたりで天長節もあるし師走なのに大変だよ。
>>760 漏れ海軍記念日が誕生日なんだよなぁ…… 知り合いと酒呑むときのネタにしかならないけどw
逆に日本がボコボコに負けた世界の小説とかどんなのがある?
史実以上で一番最悪だったのが、WW2に負けたんでは無いが
家畜人やぷーだったけど
征東都督府(日清戦争)
日本独立戦争(日露戦争)
鉄鎖の太平洋(WWT)
適当に上げるとこんな感じ。
>>763 日本独立戦争の世界はすごいな。
日露戦争に負けて日本州という一州になっちまっているし、
つーか、あの小説の中じゃ、ロシア革命が起きていないんだよな。
>>762 韓国の仮想戦記がオススメ、
核も巡航ミサイルもぶち込んでIMF管理下にするわ
占領して皇族は処刑とか怨念こもってます。
>>765 え? 半島人がそんな小説書くか?
あいつ等日本の威を着て支那虐めて喜んでるぐらいだし。
半万年の屈辱の歴史は決して消えないニダ! とか言って。
太平洋戦争勃発前に「韓国義勇軍」なるものがソ連に攻め入って、
ありえないような大暴れをする小説ならあったな。
「韓日北進!」だったか。原題は知らん。
HA?
ファルージャで大規模な戦闘があったり、
辻首相の命日だったりしたのに、そこら辺全然語られてないな。
大規模っつったって、今までの戦役から見りゃそんなにでかくもないわな。
辻首相は語られてもいいと思うけど。
「2699年の真実」だっけ落合信彦が書いた辻首相暗殺本って?
草加拓海海軍軍令部長と深町連合艦隊司令長官ってやっぱり
言われるとおり、仲悪かったのか?
まあそんなことより女性初の桃井軍医中将に萌えですが
辻首相ほど波乱に満ちた首相はなかなかいないな・・・
陸士・陸大を首席で卒業し「作戦の神様」と呼ばれ、支那・南方の作戦指揮に当たったが、
終戦後の北米裁判で命令不服従の容疑で免職、禁固。
刑期短縮で政界入りしたと思ったら一気に首相まで上り詰めた。
首相になった後は、風力・潮力発電所の建造、月探査計画、連邦制移行と常識を打ち破った政策を行い、
開戦は避けられないと思われた海南島危機までも回避。
で、衆院選挙に向けての講演を行った帰り道に凶弾に倒れちゃったからなぁ・・
食人大統領アミンみたいだな
そういや辻首相が議員時代力道山に勝負挑まれたって本当か?
最近、お台場にAQUAPOLISなるテーマパークができたんです。
で、まあここまではよかったんですが、AQUAPOLISはオープン初日にテロにあってしまいました。
犯人がいろいろと派手なこと(1兆円とC-1を要求し、C-1で逃げようとしたが何を間違ったか
UターンのあげくAQUAPOLISの敷地内に墜落。)をやったからか、いまだに警察が封鎖してます。
営業再開は未定だそうで。
まあ自分は、福引で当てたタダ券が使えなくなったくらいなわけだが。
誤爆。
777 :
名無し三等兵:04/12/18 10:33:09 ID:whGByf5e
保守アゲ
sage
ネタ投下
零戦・烈風・陣風・火龍・黒龍の機体で説明と
ハワイ空襲で大破した霧島・飛鷹のその後、
尾張・近江の竣工後のデータが無いんだがどうする?
人も少なくなったからなあ。
零戦はほぼそのままでいいんじゃね? 防弾強化するとかは必要かもしれないけど。
>>779 零戦は後継の開発・量産を昭和19年までに間に合わせるなら
21型と52型(22型改)ぐらいで比較的早いうちにお役御免じゃないかな。
有利に進めるなら2000馬力級の機体は早期に欲しいところだし。
>>637より引用
>●零戦(三菱 A6M)
>「二式艦戦の登場により早期に第一線から退いた」「整備率が高く汎用性が高い為、改造を重ねて使われた」など人によって意見が割れている
艦上戦闘機の流れは、零戦→二式艦戦→陣風→震電改なので、
空冷機の中でも整備率の高い零戦から、史実よりはマシなものの整備率の低い三式戦の艦戦版になったから
安定した稼動のできる二式艦戦の空冷版(1300馬力)か陣風(2200馬力)ができるまで改良が続いたという説も否定できないかと。
(
>>83にスペックが、
>>148に戦闘機の流れがあるけど、
>>83は二式艦戦のデータを知らなかったみたいだし、
(
>>148は二一型が無いから、もう一度考え直した方が良さそう・・・)
発動機がDB601ベースからJumo211ベースになってたかと。
>>783 だから、「史実よりはマシ」。DBはベアリング、Jumoはクランクシャフトが複雑。
ただそれでもDBほど複雑じゃないから(つうかDBが複雑すぎ)史実よりは稼働率は上だと思うが、
それでも今までのノウハウのある空冷機の方が整備率も量産性も上だろう。
しかも、陸上機ベースだから艦上運用は良くないし・・・
余談だが、図面を買ったとされる昭和15年にはDBよりJumoの方が2倍近く高かったそうだが、大丈夫だったんだろうか?
表面的には、二式艦戦が主流で零式艦戦は第一線から退いたとしても、
いきなり全空母で機種転換するわけにも行かないし、最前線なんて、あっちこっちにあっただろうから、
現場では併用、もしくは事実上零戦のままって具合では?
史実の真珠湾だって、艦隊直奄機は九六戦だったみたいだし。
運用に関しては、いろいろ理由つけて何とでもできるな。
>>779 常識的に言えば1000ポンドや2000ポンド爆弾の1万メートル近い超航空からの水平爆撃で直撃を受ければ
水平装甲など軽くぶち抜いて艦底すら抜いて爆発しても何もおかしくないから廃艦が妥当なのだが、
意地で復旧させたらしいね。
それより、エジプトまで進軍した15軍が、「牛はみんな喰ってしまったから、ラクダを補給せよ」
と、牟田口元帥に矢の催促だそうだぞ。ま、エジプトまで行く間に共食いで
数が半分になったから、補給はラクダ・・・
ドイツ無視かよ<15軍
もし勝手いたら中国や南北朝鮮に何も言えないような今の土下座外交をしないで済んだのにな。
西米が加奈陀や墨西哥相手に土下座外交してまつた。
対ケベック経済制裁マダー(AA略
791 :
名無し三等兵:04/12/24 13:22:41 ID:6a+Q4x2x
東名高速って、非常時のときは滑走路になるんだろ?
他の高速道路も・・・
縦割り社会でよく、できたものだよねぇ。
別にどうというわけじゃないが、
右派=みんな君主派なのか?
皇紀とか正直なんだかな・・・
共和国の方が良い。虚構の王など(゚听)イラネ
>飛鷹・霧島
飛鷹は着底したのでそのまま破棄してしまったようです
霧島は大破した後、ミサイル戦艦に改造されたそうですがその後の経緯が途切れてしまっています。
以上。2.1スレより
ついでに、2.1スレの動向と年表で食い違いのある戦艦・空母
日:開聞・身延・鞍馬・岩木(2.1スレでは応龍・海龍・金龍・昇龍になっている)
瑞鶴(除籍年が年表では1955、2.1スレでは1980) 瑞鳳(年表には2つ存在している)
瀧鳳(2.1スレでは海鳳となっている)
米:エンタープライズ(2.1スレでは第一次パナマ沖海戦で沈没。年表では中破。その後の消息不明)
あと、最終状況が大破の艦がアメリカ側に8席ほど有るけど、これは史実の伊勢・日向と同じと考えていいと思われ。
>>792 帝国とは言ってるけど立憲君主制だし、皇紀・西暦・元号は差別無く併用してるんだが・・・
ところで、ケベックじゃあセントローレンス川で兵士が東米に物乞いをする姿が見られるそうだが、君の家は大丈夫かね?
確かに帝国は古い気がする
個別の海戦や陸戦航空戦の詳細が欲しいな。
旧スレにはあったのかもしれんが、過去ログが見れん。
796 :
名無し三等兵:04/12/25 00:27:47 ID:bKbVjWmr
o。_。_lコ<o> |l≡≡≡|ミ|__。≠_〇o
。+ +。。。。。 |l|FFFFFFF|。 。 .。 +|l≡≡≡|ミ|EEEEEEEEEEE|lll| .。+
* o o. |l|FFFFFFF / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
。。oo |l|FFFFFF | 職も彼女も見つからないうちにもうクリスマスか…
/| ̄ ̄ ̄l ::|FFFFFFF \
|ミ|:」」:」」:」| ::|FFFFFF  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ミ|:」」:」」:」| 〇 FF.。 ∧_∧ |l≡o + +! + 。 〇 +
lミl.」」.」〇 ++ + (´・ω・) o 〇 。 o + 〇 。 +
__〇___。_゚__/ ~つと)____o______〇__o___。
二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二
その昔、裕仁という首領様に率いられたDQN国家があったという。
貧乏なのにプライドが高いこの国を大日本民主主義人民共和国という。
798 :
名無し三等兵:04/12/25 02:36:37 ID:WqWlk/dm
1はいるか?お前に惚れた馬鹿がいる
それは俺だ。
最初に言っておくが、俺はホモではない。
そういうのには全く興味ないし、気持ち悪いと思う。
だが、お前の書き込みを見て以来、
俺の中の(何か)が大きく膨らみはじめたんだ。
いつの間にかお前の書き込みを探していたり、オナニーの最中にお前の事を
思い出したりするようになっていたんだ。
ああ、俺だって嫌だったさ。しかし、ある日をさかいに、俺の中の(何か)が
はじけたんだ。
俺は最初からお前でオナニーするようになっていた。
38,847回・・・これは俺がお前で抜いた正確な数字だ。
おそらくお前は、俺のことを拒絶するだろうと思う。
だが、これだけは覚えておいてほしい。
俺は常にお前の近くにいるという事をだ。
満員電車で、首筋に熱い鼻息を感じたら、それは俺だ。
オフ会で、妙に熱い視線を感じたら、それは俺だ。
無言電話がかかってきたら、それは俺だ。
そして、もしこの先お前がレイプされるような事があれば・・・。
お前がこれを読んでいる時、俺はすでに行動を開始している。
零戦はこんな感じで良いかな
一一型
二一型(艦戦化)
二二型(機関換装、950hp→1100hp)
<ここで二式艦戦配備開始>
五二型(全体的に改造。後期型)
五三型(機関換装、1100hp→1300hp、最終期型)
後継機「烈風」の開発に手間取った上に、川崎の二式艦戦、川西の陣風が先に出来てしまっているから
三菱が意地で作り続けたというのも有りじゃないだろうか。
三菱自体は艦攻や大型爆撃機で成功しているから、
二式艦戦以降の型の生産機数が三ケタ前半(五式戦程度)だったら
戦局にそれほど支障は出ないんじゃないかと。
追記:彗星が見当たらないんだが、何処に行っちゃったんだろうか?
>>801 艦爆は九九艦爆を二二型以降引込脚を採用したりと大改造して
昭和18〜19年に登場した後継機は流星なので彗星そのものが存在してない。
(艦攻は九七式→九七式(改造)→天山→流星)
愛知がJumo211ベースで「熱田」を量産、二式艦戦に回してるみたいなので
手間が掛かる水冷で艦爆作っている暇はないと思われ。
>>801 流れは良いが、エンジン換装時は十の位が、その他の改正のときは一の位が変わります。
つまり
一一型→二一型(エンジン換装)
二一型→二二型(機体改正)
九九艦爆は低速なので引込脚を採用しても意味がない。
信じられないが本当だ。
毛が生えてきた冬休み、厨学生の妄想力はすごい
信じられるし本当だ
誰ぞか
>>799と
>>800を再うpして貰えませんでしょうか?
>>779の振りのうち航空機関連は結構埋まってきたから、
漏れはいっちょ尾張級の竣工後の戦歴やら改装経歴やらでも考えるべぇかと思ったんだが…
過去スレ落とそうと思ったら既に両方とも落ちててもうぬるぽ
>>803 小さなバグ修正のために3桁にしたほうがいいな。
>>806 ありがとうちゃんはえがかぁちゃん
有りがたく熟読させてもらいます
>>803、逆だったと思うが。(二二型は実在します)
あと、
>>805.尾張級はこのスレで決まったことだから過去ログ見ても良く分からないかと思われ。
全体的に戦後についてはあまり語られてないから・・・
水冷機って着艦時下方視界悪くて、問題では、コルセアみたいに正規空母でないと
厳しいのでは、F4FとF6Fみたいに零戦との併用は必要では。
シーファイアのように残ってる写真の半分は事故写真になると笑えん。
んじゃ、僕は「超赤とんぼ」を考えてみるよ!
複葉・単発(誉)・全金属製。最高速度560キロ、航続距離1000キロ。
伊吹などの軽空母に搭載可能。兵装:20mm×2、爆弾250kg×1
>812
すなおにソードフィッシュでも買う方が良かれと思われ。
>>802 九九式艦爆は二二型までが固定脚で
三五型以降が機関換装、ダイブブレーキ改造、引込脚採用など全面改造をした後期型じゃなかったっけ?
空廠が実用機よりも試作機開発に重点を置いていたならば彗星も有りでは(もちろん試作機止まりだが)
そうすれば実用機とはとても言えない懸架式護衛戦闘機の桜花の製造もうなずけるし、(これも試作機止まり)
戦後の験−1開発や宇宙船開発も空廠中心とすればスムーズに出来るんじゃないかと思われ。
とりあえず尾張・近江の大まかな経歴だけでも年表形式にして貼ってみる。
データはもう少し後で
戦艦「尾張」経歴
昭和22年:竣工
昭和23年:レーダー連動射撃システムの致命的な初期不良を解決する為、ドックに早々と逆戻り
昭和24年:欠陥の解消工事完了。
昭和25年:完熟訓練が終盤に差し掛かった所で南アフリカ事変発生。派遣艦隊の旗艦として喜望峰沖海戦に参加。
海戦終了後は南ア新政府の「強い要請」により現地に暫くの間(北米動乱収束に伴い、空母機動部隊がフリーハンドになるまで)駐留艦隊の旗艦として現地に留まる。
昭和33年:改装工事の為ドック入り。35年工事完了。
昭和40年:コロンビア戦争に伴い派遣艦隊の一員としてパナマへ派遣。以降コロンビア近海で活動。
昭和42年:クリスマス攻勢に伴い攻勢阻止の為各地で激しく艦砲射撃を実施する。
昭和45年:「近江」に任務を引き継ぐ形でコロンビアから帰還。整備補修点検の為大神のドック入り。
昭和48年:金日成一派の一斉蜂起に伴い半島北部へ急派。仁川砲撃を皮切りに各地でクーデター軍の拠点を砲撃し粉砕して回る。
昭和54年:近代化大改装の為ドック入り。
昭和57年:実戦復帰。インド、アフリカ方面やEATO諸国を表敬訪問。
昭和61年:日本、パキスタンへの制裁攻撃を実施。テロリスト養成キャンプを砲撃して吹き飛ばす。
(史実リビアの役割はパキスタンで良いのかな?)
平成3年:湾岸戦争勃発に伴いペルシャ湾へ派遣。以降ペルシャ湾において地上攻撃に従事。
戦争終結後間もなく整備の為ドック入り。(翌年出渠)
平成14年:大西亜戦争勃発に伴いインド洋派遣。アフガンへの艦砲射撃や巡航ミサイル攻撃に従事。
後にイラク侵攻作戦にも参加。現在も実戦配備中。
(815からの続き)
二番艦「近江」
昭和23年:竣工
昭和25年:北米動乱に伴い北米へ派遣。小規模ながら対地砲撃も。(尚、当時の国連軍艦隊旗艦は「武蔵(U)」)
昭和30年:北米動乱終結に伴い、本土へ帰還。以後本土近海で活動。EATO諸国への表敬訪問等も行う。
昭和37年:海南島危機。海南島海上封鎖部隊の旗艦として封鎖に参加。
昭和44年:コロンビア戦争激化に伴い現地へ派遣。対地砲撃も実施。以降パナマに駐留してコロンビア近海で活動。
昭和50年:コロンビアからの完全撤退に伴い、邦人と(日本の支援する)コロンビア政府要人&その家族の救出作戦に従事。
合わせて機密文書等の処分の為現地日本大使館を51cm砲で跡形も無く吹き飛ばす。着弾の様子を偶然西米の戦場カメラマンが撮影。
昭和51年:保管艦に指定され保存。
昭和57年:中曽根総理、「強い皇国の再興」を提唱し軍備拡張開始。それに伴い現役復帰決定。
昭和61年:工事完了、再就役。太平洋諸国への表敬訪問等に従事。
平成3年:メキシコ湾岸戦争激化。旧西米三州への「人道支援物資輸送船団」の一員としてパナマまで進出。
(西側を必要以上に刺激しない為カリブ海入りはせず、第三艦隊の一部や第四艦隊と共にパナマで待機)
平成7年:阪神大震災発生。神戸に救援物資を搭載して駆けつけ、避難民の収容と輸送や一時的な避難所としても働く。
平成11年:退役、保管艦として保存。
平成13年:同時多発テロ発生に伴い、一時的に再就役し東京湾で防空任務に就く。翌年には再び保管艦に戻る。
現在、対テロ戦争の激化に伴い現役復帰を求める声が(陸戦隊を中心に)出ており、
またテロリストの拠点を叩く際に空母を投入して空爆するよりは安上がりであるとして再度の現役復帰も検討されている。
>>810 いや、近代兵装の名称を過去ログと刷り合わせたりとか、年表から欠落してる近代の事件なんかを拾ったりとかに必要で。
年表には書かれてないけど、この世界でも湾岸戦争が生起したようだし。
>>815-816 乙です。
揚げ足取りになってしまいますが、昭和57年の所、尾張に「中曽根総理、「強い皇国の・・・」と書き、近江の所に「尾張と同様の理由で」
と書いたほうが良い様に思います。
ところで、世界地図が落ちてしまっているようですが、再うpしましょうか?
一応、今までに作ったものをまとめてみます。
・世界地図(各国色分け)(陣営・共同体別色分け)
・ヨーロッパ拡大図
・大東亜戦争戦況資料図(主戦のみ/詳細版)
>>817 ああ、少々舌足らずだったようです。
尾張の近代化改装は大勲位の方針如何に関わらず規定路線という考えであります。
近江は大勲位の大号令が無ければ予算削減の為当分塩漬けでしたが、鶴の一声で急転直下の現役復帰ということで。
独逸のヒンデンブルグへの対抗上、最低一隻は必要。でも、二隻体制はコロンビアでの浪費がたたって少々財布に厳しい・・・・
ということで近江はお役御免に…とまぁそういう流れです。
二番艦「童貞」
昭和13年:竣工
昭和25年:中学入学。小規模ながら主砲の周りに毛が生えてくる。
昭和30年:妄想ヲタなため初の彼女に振られる。以後自家発電中心で活動。EROゲーへの表敬訪問等も行う。
昭和37年:人間として危機に。大日本帝国マンセー妄想がひどくカウンセリングに参加。
昭和44年:コロンビア人風俗嬢に深入り。主砲も初の実弾射撃実施。以降歌舞伎町に駐留してコロンビア人専門で活動。
昭和50年:コロンビア人風俗嬢からの完全撤退に伴い、邦人との性行為妄想作戦に従事。
合わせて機密文書等(炉利本)の処分の為機密文書を自宅裏で跡形も無く焼き尽くす。惜別の情抑えがたく、おなにーの様子を偶然母親が発見。
昭和51年:エロDVDは永久保管に指定され屋根裏に保存。
昭和57年:素人童貞「強いナニの再興」を提唱し風俗費拡張開始。それに伴い素人路線復帰決定。
昭和61年:女性獲得作戦終了、戦果なくイメクラへの表敬訪問等に従事。
平成3年:素人童貞脱出欲求激化。実戦参加への備えを図るため、イメクラの素人路線まで進出。
(カリを必要以上に刺激しない為あそこへの珍入はせず、もっぱらスマタや手古希による誘導射撃実施)
平成7年:阪神大震災発生。神戸に救援物資を搭載して駆けつけ、避難民の女性とあわよくば体験してしまおうと避難所などでも働く。
平成11年:逮捕、強制わいせつ罪として実刑。
平成13年:仮釈放後も素人童貞脱出を目論み、再度の犯行実施も検討されている。
ぼんびー大日本帝国まんせー
このスレは書いたもの勝ちだから好きなこと書き込んでヨロシ
どうぞ↓
>>817 世界地図はあったほうが色々助かって良いですね。
「尾張」
昭和25年 日本の拡大路線が限界に達し、国債償還不能に。
IMFの管理下に入った日本政府は、巨大な借金返済の一助とするため
2500円でブータン王国に売却交渉成立。
昭和26年 路線変更。赤線のパンパンを満載、外貨獲得のために移動売春宿
として改装を受け、名称を「ゲイシャガール」と改める。
艦長として横山ノック大佐就任。
子供の夢を壊す大人反対!
ま、このスレが賑わうのは学校が休みだっていう証拠だからね。
子供の夢を壊す大人反対!
もう、大日本帝国の活躍を想像するとちんこが立ってしょうがありません。
829 :
名無し三等兵:04/12/29 16:57:24 ID:ri34ijqU
「逆転太平洋戦争!!B−29東京大空襲」っていう仮想小説を読んだんだが・・・
火葬は何でもありなのか
逆転してんのに空襲されんのか
逆転の逆転、志茂田あたりを頼りにしているガキにはつらい戦記になりそうだな
832 :
名無し三等兵:04/12/29 20:00:31 ID:iy9oT8oT
>>34 >皇紀,2633,西暦,1973,昭和,48,反日運動家金日成一派が半島北部の主要都市で
同時蜂起、平壌を首都として朝鮮国家社会主義共和国の建国を宣言。即時鎮圧
されドイツに脱出(朝)
なんで、日本の同盟国であるドイツに脱出するんだ?
日本に引き渡されるんじゃないのか?
みんな人が悪いな、火葬厨の巣でw。
子供の夢を壊すな
子供の空想をマジになってバカにする大人カコワルイ
妄想ならチラシの裏にでもしてろ。厨房共。
夢のないおとなはでていけ!
>>811 シーファイアの事故は視界不良って言うより脚の脆弱さが理由。
同じ液冷陸上機改造でもシーハリケーンの方はあまり着艦事故起こしていない。
烈風の艦攻なみの翼のでかさの機体は中型空母での運用は
カタパルトでもないとコルセアと同じく難しいと思われ。
中・小型空母なら零戦の新型小型機の出番があるかと。
>>839 史実の米もジープ空母じゃF4F使い続けてたしな
>>840 エセックススレのゆうか氏の絨毯爆撃見れ。
末期にはF6FだのF4Uだの搭載してるぞ。
やっとこさの「尾張」級スペックです。もぬすごい物量になっちゃったから絨毯爆撃ですスマソ
見辛いですが堪忍してつかぁさい…
「尾張」竣工時(昭和23年)
基準排水量:96000t
機関出力:272000馬力
速力:28.5〜29ノット(諸説あり)
装甲:舷側430mm(主装甲・傾斜有)+80mm(副装甲)、上面220mm(主装甲)+57mm(副装甲)、砲塔800mm
主兵装:51cm45口径砲4基8門、15.2cm65口径両用砲3連装4基12門、12.7cm63口径両用砲連装16基32門
11式対空誘導弾「奮龍改」発射機連装2基、7.62mm65口径自動砲連装14基28門、40mm機銃多数
備考:戦後接収された「モンタナ」の研究結果に基づき、二重装甲やCIC等を日本戦艦としては始めて採用している。
第一次改装後(昭和35年)
基準排水量〜装甲は竣工時から変化無し
主兵装:51cm45口径砲4基8門、15.2cm65口径両用砲3連装4基12門、12.7cm63口径両用砲連装16基32門
11式対空誘導弾「奮龍改」発射機連装2基、7.62mm65口径自動砲連装20基40門
17式8連装対潜噴進弾発射装置1基
備考:航空機の発展に対応する為、レーダー・射撃管制装置を最新式のものに変更。対潜兵装を搭載した為、ソナーも合わせて搭載。
ちなみに、この時期から戦略艦砲射撃の為の核砲弾(15式特殊砲弾)や戦艦ヒンデンブルグ対策として開発された大重量弾(20式重徹甲弾・タングステン弾芯)を搭載するようになっている。
(上の続き)
第二次改装後(昭和57年)
基準排水量:96800t
機関出力:変化無し
速力:30ノット前後(正確なデータは不明)
主兵装:51cm45口径砲4基8門、12.7cm54口径速射砲単装4基4門、38式巡航弾「轟天」発射機4連装8基、
37式対艦誘導弾「流鏑馬」発射筒4連装4基、29式短距離対空誘導弾「海燕」発射機8連装4基、
27式対空誘導弾「天弓」発射機連装4基、37mm多銃身回転機関砲4基、20mm多銃身回転機関砲4基
17式8連装対潜噴進弾発射装置1基
備考:38式管制装置「御盾」を搭載、目標処理能力を飛躍的に上昇させている。それに合わせてレーダー・ソナー等も最新式のものに変更。
巡航弾搭載スペースを確保する為煙突を小型化。艦橋を御盾管制装置に対応させたのと合わせ、艦容が大きく変化。
スクリューシャフトにモリブデンを使用。さらにスクリューの形状を変更した為速力がアップした。(と公式には発表されているが、効果の程は不明)
また、艦全体の自動化が進み乗組員の定数が一割程減少している。更に主砲も自動装填装置が改良された新型に換装。
第三次改装後(平成17年予定)
基準排水量:変化無し
機関出力:290000馬力(予定)
速力:30〜31ノット(予定)
主兵装:51cm45口径砲4基8門、12.7cm62口径速射砲単装4基4門、38式巡航弾「轟天」発射機4連装8基、
37式対艦誘導弾「流鏑馬」発射筒4連装4基、52式回転弾体対空誘導弾21連装4基
41式誘導弾垂直発射装置4基244セル(「天弓U」3型対空誘導弾・対潜噴進弾)、37mm多銃身回転機関砲4基
備考:御盾管制装置の性能を引き出す為、対空誘導弾を垂直式発射装置に統合。
近江での運用実績が良好だった為、機関をガスタービンに換装。
威力不足が指摘される20mm多銃身機関砲は全廃され、新型の近接防空誘導弾を採用。
近年必要性が叫ばれている戦域弾道弾防衛構想に合わせて、御盾管制装置と対空誘導弾を最新鋭のものに変更。
「近江」竣工時(昭和23年)
全て「尾張」と同じ
改装後(昭和61年)
基準排水量:96800t
機関出力:290000馬力
速力:30.7ノット
装甲:変化無し
主兵装:51cm45口径砲4基8門、12.7cm54口径速射砲単装4基4門、38式巡航弾「轟天」発射機4連装8基、
37式対艦誘導弾「流鏑馬」発射筒4連装4基、41式誘導弾垂直発射装置4基244セル(「天弓」8型乙対空誘導弾・対潜噴進弾)、
37mm多銃身回転機関砲4基、20mm多銃身回転機関砲4基
備考:概ね尾張第二次改装後に準じた改装を受けているが、垂直式誘導弾発射装置とガスタービン機関を試験的に搭載している。
御盾管制装置を装備していない為、艦容は尾張と大きく異なる。
(尾張と戦隊を組むときは尾張の、そうでないときは随伴の御盾艦が誘導弾の誘導を担当する)
とりあえず、イージスが「御盾」なのか「神威」なのか。過去ログ漁ったら二種類出てきてもうぬるぽ。
「御盾」の方が艦隊防空システムの名称としては意味的に相応しい気がするのでこっちを暫定的に付けてみました。
>>843 ドイツH42のスペックから判断するに、基準9万6千トン・出力27万2千馬力で速力29ノットはヘン。
排水量・出力・速力の関係は国によらず大差ないので(もちろん全長・全幅・吃水の影響も受ける)、
実際に設計されたH級の諸艦はおおいに参考にすべきですよ。
>>846 う〜ん、やっぱり少し不足でしょうかねぇ
29〜31万は確保したほうが良かったか・・・・
>>847 逆です。大きすぎるんです。
H42〜44の性能を調べることをお勧めします。
H42−44はディーゼル12万馬力+タービン15万馬力の27万馬力ですが・・・
H42は基準8万3200トンで速力32.2ノット。
H43は基準10万3300トンで速力31.0ノット。
H44は基準12万2000トンで速力30.1ノット。
つまり27万馬力あれば(艦形にもよりますが)軽々と30ノット超えてしまうんですよ。
なお、最近の研究では
H42:9万トン(42cm砲)、H43:11万1千トン(51cm砲)、H44:13万1千トン(51cm砲)というデータもあり、
さらに大型の可能性すらあります。
公称値ってことでは。
>>850 いや、30ノット前後まできて1ノットの差は数万馬力もの出力差となって現れます。
大和は公試において
25.6ノット− 9万0080馬力
26.6ノット−12万0655馬力
27.5ノット−15万3553馬力
と、1ノット上げるのに3万馬力以上必要としています。
もうひとつ重要なのは、
機関出力上昇=機関重量増大=それをカバーする船体サイズ増大=それを防御する装甲重量増大
という、典型的な悪循環が待っていることです。
正直なところ、10万トン程度で28ノットなら、20〜22万馬力もあればお釣りがくるでしょう。
29ノットとしても25万馬力には届かないはずです。
ついでなんで、
大和のデータを参考に、
>>843の戦艦が実際には何トンなのかを類推してみましょう。
大和は排水量6万4千トンのうち、兵装重量1万1660トン、装甲重量2万2534トン。
ざっと兵装に18〜19%、装甲に35%ほど割いてます。
そして大和の装甲は垂直410mm、水平200mmです。
この数字を覚えておいてください。
>>843戦艦は垂直510mm、水平277mmですね。
ここで、装甲重量は10mm増すごとに、垂直なら300〜350トン、水平なら650〜700トン程度重量が増します。
>>843戦艦のサイズを考慮して、垂直400トン、水平800トンと大雑把にみてみますと、
装甲重量はこれだけで400×10+800×8=1万0600トン増えます。
プラス砲塔(1基増えてもいますね)や司令塔などの増厚もありますから、これも少なくみつもっても5000トンにはなるでしょう。
つまり、装甲重量は大和の2万2500トンから3万8000トンくらいまでおおよそ5/3倍になります。
よって、単純に考えて大和の5/3倍、10万6000〜7000トンくらいにはなるということです。
そして、大和より1〜1.5ノット増速を図るということは、機関リソースをそれだけ要求するということです。
また、船体もある程度高速向けに整形の必要があり、これも重量増を招きます。(大和がでぶっちょなのはご存知のとおり)
結論として、
>>843氏の戦艦は
11万トンを少々超える程度の船体、22〜23万馬力、28.5〜29ノットあたりの諸元になるでしょう。
史実の「紀伊」には8万5千トン説があります。
彼女は6門艦ですから、8門艦として単純に4/3倍すると、11万3千トンということになり、
おおむね
>>853の計算結果と合致します。
それでその予算はどこから出てるの?
建造費そのものは大和の2倍〜3倍まではいくまい。
現代に換算して1隻当たり6000〜7000億、というところか。
ちなみに大和は2700億円ほど(東海道新幹線の敷設費用にほぼ匹敵)。
いいじゃねえか、子供が勝手に妄想しているだけのスペックなんだから。
今頃ガキが参加するの?
じゃ、私の試案ではどうでしょうか
改装後(昭和61年)
基準排水量:116800t
機関出力:270000馬力
速力:30.7ノット
装甲:変化無し
主兵装:51cm45口径砲3基9門、10cm64口径速射砲連装6基12門、38式巡航弾「西風」発射機4連装8基、
37式対艦誘導弾「エロ爆弾」発射筒4連装4基、41式誘導弾垂直発射装置4基244セル(「早漏」8型乙対空誘導弾・対潜噴進弾)、
37mm多銃身回転機関砲4基、20mm多銃身回転機関砲4基
備考:概ね尾張第二次改装後に準じた改装を受けているが、垂直式誘導弾発射装置とガスタービン機関を試験的に搭載している。
御盾管制装置を装備していない為、艦容は尾張と大きく異なる。
(尾張と戦隊を組むときは尾張の、そうでないときは随伴の御盾艦が誘導弾の誘導を担当する)
レーダーは?
くだらんエサだな。
一応聞いたの。
863 :
名無し三等兵:05/01/02 01:16:11 ID:vffxlR/x
たぶん昭和30〜40年代には経済破綻するでしょう・・・
864 :
名無し三等兵:05/01/02 11:11:12 ID:uKS7w3+1
朝鮮と台湾が独立ってありえないでしょ。
基本的に日本の植民政策は内地延長主義で
わずかな自治さえも独立に繋がるとして認めなかった。
沖縄や樺太のように制度的な内地への同化が達成されてると思われ。
>>857 誰も一度は通る道だ
俺も小学生や中学生の頃はさんざん学生ノートにあんなスペックを書き殴ったもんだ
>>801-802 しかし九九艦爆から流星まで、5年もの歳月が開いているので、
彗星はやはり必要であろう。
仮に流星の開発が順調だったとしても、空冷彗星が開発されなかった程度の差にしかならないのではなかろうか?
エイラート・ショックとシェフィールド・ショック、
イージス艦を生んだオケアン演習は
この世界ではどうなっているのだろう?
その前にこれだけの軍事力を維持するには
相当の予算がかかっていると思うんだが。
経済発展に支障をきたしているに違いない。
史実のアメリカ並に発展させるにしても、資源ありそうな満州・支那は独立しちゃったし、
どこから資金が沸いてくるのやら。
>>867 似たような事象が起こってるかと。
空母後進国の独逸が空母大量過ぎるくらい大量に抱え込んだ日本に対抗しようと思ったら、
空母の数だの運用ノウハウだの、乗っけてる飛行機も含めた全体的な質だの、
そんなこんなを育成して追いつくなんてそう簡単に出来るこっちゃないし。
やっぱ水上艦や陸上航空隊や潜水艦やら何やらでアウトレンジから空母ぶっ叩いて・・・・って方向に流れるんじゃない?
そうなれば対抗するほうの対抗策も似たり寄ったりになるだろうし・・・・・
まぁ史実ソ連より縄張りがデカかったり、フネを開発するのがクソ真面目にイカれた発想を突き詰めてく独逸人だったりで、
個々の兵器や艦船の中身は色々差異が出るだろうけど・・・・
独逸の海軍戦略は結局史実ソ連とさほど差が無くなるだろうなぁ。
弾道弾関連は、より発展してる気はするがな。
ドイツと敵対してるんなら、さすがに弾道弾撃墜能力くらいは持ってないと。
イージス関連もそこをもとに発展してんじゃねーの。
石油を掘り当てて一億総成金という妄想でやればなんとかなるかもな。
>865
すまん
2 7 才 に な っ た 今 で も や っ て る
>865
私なんか似たようなことを仕事しながらやってます。
国際連合がUnited Nationではなく枢軸国を意味する英語になっているね
綴りは知らんけど
国際連盟だろ。
制度の改革は必要だけど。
そーいえば今の国連って戦前とどうちがってるっけ??
少なくとも、常任理事国の拒否権やらのルールは変えなきゃどうしようもないな。
名前は連盟を継承してても、中身的には変えるしかないだろ。日本は脱退したんだし。
ただここでだといわゆる大西洋憲章は存在してないから
それに準ずる宣言を日独伊首脳会議(ここではマダガスカル会談)で出すか
戦後処理を巡って日独対立となった場合国際協調の主導権をとるために
有名無実になっていた連盟をどちらかが担ぎ出したかと。
少なくとも全会一致原則の当初の連盟の形態はとっていないと思われ。
「ばらさよ盟連」
ん〜、満州事変の代わりに日本が国際連盟脱退を決意するほどの事件が何かあるかな・・・?
>>1 もし、日本が大東亜戦争に勝っていたら、戦後処理に失敗し、大東亜共貧圏となり共倒れ->
亜細亜情勢は混迷を深め、コミンテルンが亜細亜支配の実を取っていただろう。
初詣、呉の雪風神社に逝って来たよ。
俺は中学生だけど、年が年だから妄想するのは許されると思う。
火葬戦記も大好き。せっかくの冬休みだから、妄想しまくりたい。
エロも戦争も興味津々な年頃なのさ
テッテケテー!ズゴンズゴン
ぶ〜〜〜んズダダダダダ
インド洋大津波、主な被害国がインドネシア、タイ、セイロンなどわが国の
友邦や、友好的中立国なので、今後のインド洋のパワーバランスがどう動くか
気がかりであるな。
経済支援は当然わが国が最大の拠出国になると思ったら、なんとドイツが
さらに大きな金額を出すと言い出した。この機会にこの地域に食い込もうと
いう態度が露骨だな。インドは意地を張って支援など不要と言い出すし。
>>886 上陸舟艇で陸戦隊を派遣したり人的な支援はかなり早かったな、
現地で邦人も多数巻き込まれているからというのもあるが・・・。
そういえばドイツだけでなくあのケベックも援助金を出すと言い出してきたな
一体何処にそんあ金があったんだと小一時間・・・
てぇか、在シンガポールの第6艦隊は大丈夫だったのか?
マダガスカルの第8艦隊も。
史実よりも、インド洋の重要性は高くなってるだろうから、
津波警報システムは少しは整備されているのでは?
日独の仮想主戦場として見られてきただろうから、軍を通じて通信網も発達してるだろうし、
被害は少しは抑えられるのでは。
>>889 システムは整備できても小島全てまで行き渡らせるのは物理的に無理っぽいし、
現地の災害に対する認識の問題で警報が遅れたり何より津波そのものの
破壊力の大きさは変わりないので損害を完全に防ぐのは難しいかと。
ただ防波堤が町1つ救った事例があるので日本や現地に資金援助や整備する余力や能力が
どれだけあるかにかかっていると思われ。
インドもセイロンもマダガスカルもシンガポールもインドネシアもバングラデシュも、
ことごとく日本の勢力圏だからなぁ。
これが10年前に起きてたら冷戦終わらなかったかもしれん・・・
10年前は1995年。
冷戦終わってる気がするが……
2004年もとい2664年だけどな<地震津波の10年前
>>889 仮に、物理的な被害は抑えられたとしても、その地理的状況から(旧東側勢力圏のど真ん中)
その分インフラ、経済などが発達していると考えられるので、
結局相殺されて被害は同程度かと思われ。観光地だし。
>>886 まあ、冷戦も終わっている事だから、旧西陣営の筆頭であるドイツが支援するのはまだ分かるんだが、
問題は西米、中国、そして朝鮮。何しみったれてんだか。
西米も朝鮮も国の援助額と資本家やら俳優やらの個人の援助額がほぼ同じって聞いたが・・・
>>894 各国概略史によると
インド
パキスタンとの対立で軍事国家路線を強制されていたため、国力は疲弊。
バングラデシュ独立によって二正面戦略が修正され、富国策に転換。
セイロン
東西貿易中継点として発展。史実のシンガポールに相当か?
マダガスカル
第8艦隊駐屯地。東側勢力最前線となる巨大軍事基地。
バングラデシュ
永らく東パキスタンとして武力弾圧下にあった。独立後は周辺諸国の援助を受けつつ国家体制整備中。
インドネシア
連邦国家。アチェも構成国の一員として遇されているはず。
史実と比べて大きく発展しているのはなんといってもセイロン。
今回の大津波は大被害をもたらし、東西貿易を中断させたはず。
インドは史実より軍事力は大だが国力は小。
バングラは史実よりはるかに小。
マダガスカルは東側戦力が未だ大規模に駐屯しているから史実の沖縄なんかに相当。
インドネシアは連邦国として各州が独立状態にあるため、史実よりは国政が安定しているはずで、国力やや大。
こんなとこか。
昭和18年5月30日午後の第10回御前会議に報告された「大東亜政略指導大綱」では「第二 要領」の六で満州・中国・タイ・ビルマ・フィリピン以外の地域を、
六、其他ノ占領地域ニ対スル方策ヲ左ノ通定ム、但シ(ロ)(ニ)以外ハ当分発表セズ
(イ)「マライ」「スマトラ」「ジャワ」「ボルネオ」「セレベス」ハ帝国領土ト決定シ、重要資源ノ供給源トシテ極力之ガ開発竝ニ民心ノ把握ニ務ム
(ロ)前号各地域ニ於ケル原住民ノ民度ニ応ジ努メテ政治ニ参与セシム
(ハ)「ニューギニア」等(イ)以外ノ地域ノ処理ニ関シテハ前二号ニ準ジ追イテ定ム
(ニ)前記各地ニ於テハ当分軍政ヲ継続ス
史実にはこんなものがあるが、本世界ではどうだったのやら?
昭和15年のうちに仏印・蘭印進駐して日本の実効支配下になった。
トップは日本人による軍政だったが、現地人の登用を積極的に進めて
親日化を図った。(前々スレだったかの書き込み)
対米開戦後にインドネシアはオランダに対して独立。(ベトナムは
対仏=対独関係上、戦時中は植民地のまま、戦後独立させようとしたが
タイや中国の干渉や東西対立のあおりで混乱。前スレ各国概略史より)
どっちも大戦後半には義勇兵として人的資源の面で北米上陸戦に寄与した。
てことは、たぶん昭和16年中には総合的な南方の統治方針が決まって
いたのではないかな。昭和17年末の大東亜会議は、それを(見た目の
いい部分を強調して)対外的にアピールしたと。
そういえば、大東亜会議は史実のNATO的な位置付けでいいの?
もうじき900だな。
来月中には次スレか。
本スレの議論結果や提供されたネタを整理する時期かな。
本スレで提示されたものの、議論未了で決定に至っていないネタはどれだ〜?
昭和38年の牟田口内閣下での辻政信元帥による
「アフリカ打通作戦」と、その後の戦況が検討課題ですな
sageろよこのスレは。常連しか居なさそうだし。
それとも突っ込んでほしいの?
また大人のアラシだ!
ぶ〜ん、ずごんずごん、こうげきだ〜
南ア政変に伴う喜望峰海戦については参加艦艇・海戦詳細共未定。
史上最後の戦艦砲撃戦、日独の戦利モンタナ級が参戦していることまで決定済。
>>898 繰り返されるに従いまず太平洋と本国とは縁がないはずの英国が参加。
もちろんチャーチルがヒトラーを大嫌いで、イギリスが国家社会主義化するぐらいなら
日本と手を組んだほうがマシだ、とか抜かしたから。
で昭和28年会議の際、前年にドイツがヨーロッパ国家社会主義国家を纏め上げた
NuTO(ニュルンベルグ条約機構)に対し、大日本帝国を中心とする資本主義・民主主義国家が
対抗する、実質的には軍事同盟である第二次大東亜共栄宣言を発表。
EATO(大東亜共栄宣言機構)が確立した。
昭和46年にニューギニア作戦で米軍の補給線を断って彼等を飢餓地獄に陥れた
戦略の詳細はどうしますかね
栗田提督は戦死してたっけ?どうにも足跡が掴めん
>908
作戦中にご乱心→横須賀海軍病院送りらすい。
シベリアの凍土を補給のないまま徒歩で進撃し、
ソビエト機甲師団と激突した十五軍はどうなったのか興味あります
しっかし4スレにして厨が住み着きやがったなあ(嘆息
連休明けには学校が始まっておとなしくなるか?
軍板でも火葬は子供向けとして馬鹿にされるからやむを得ないかな。
ゲーム板の方が受け入れてくれるかも
そうか…移転する?
しかし、俺の住んでる東北ならまだしも、南のほうは休みもそろそろ終り。
学校が忙しくて移転についてこれない同人もいるかもしれんし、告知期間が必要かもな。
総員、移転用意!!
亡命先発見次第報告せよ
何勝手に移転とか言ってんだ?
特にお前、ここ最近メール欄ageは厨の代名詞になってるのにンなこといって信用されるもんかい。
告知作業って知ってる?
それとも、新手の嵐?
つられたおれが悪いのか。スマソ
>>908 栗田提督っていったら喜望峰海戦の時の艦隊指揮官じゃん、
喜望峰海戦は提督の指揮下聯合艦隊戦艦部隊の勝利に終わったが
ケチがついたのは遁走する独主力艦隊に対し止めを刺すべく追撃中だった時、
海戦による対潜警戒の隙を突きその海域に潜んでいたと思われる敵潜水艦から
突如魚雷攻撃を受け旗艦『尾張』に続く先頭部隊が被雷した。
傷は浅く戦闘に支障はなかったが栗田提督はこれを受け作戦終了・全艦反転を指示、
もう一戦やるつもりだった幕僚や各艦の艦長は猛反発したが命令は覆らなかった。
独Uボート部隊の待ち伏せへの警戒や独艦隊を壊滅させた場合北米で「熱い戦争」になっていた
日独対立を決定的にしかねなかったという政治的背景もあり大本営は当初栗田提督の判断に
同情的であったが、帝国海軍の大勝利の中での一点のシミとして栗田提督の責を問う意見が浮上、
窮した海軍部は栗田大将自身が心身の不調を訴えていたこともあり追求を避けるため療養と称し
そのまま海軍病院に押し込めてしまったらしい。
>>917 結局そのまま退院後は田舎に隠棲してひっそりとこの世を去ったんだよな。
当時の大衆紙での叩かれっぷりは凄かったからな。
「臆病者」だの「クロ提督」だの・・・・・
入院したらしたで「臆病は手術でも治らない」だの「海軍病院、海軍の癌を切除」だのってひでぇ言われよう。
冷戦終わるまではホントまぁ地位と実力が釣り合わない事の代表例みてぇな扱いだったもんな。
あの反転離脱も「謎の反転」なんて呼ばれて、戦時中の海軍甲・乙・丙事件と並ぶ海軍の代表的な不祥事の一つとして数えられてたくらいだし。
今でこそ追撃中止の判断は政治的に正しかったって意見が主流になってきたし、
当時独側は追撃を予想してUボートや誘導弾搭載の爆撃機を繰り出す準備万端で待ち構えてたってことが第三帝国崩壊で出てきた独側の当時の資料で分かったし。
それ+結局なんだかんだで指揮下のフネ殆ど無事に持ち帰ったってんで最近再評価が著しいけどな。
まぁ再評価も行き過ぎて、「栗田が海軍中央に残っていればコロンビアの敗北は無かった!」なんてdでも論も飛び出す始末だが・・・・
一方で未だに人非人扱いしてボロカス叩いてる奴がおったり・・・・・
いやはや情報通信網(最近はインターネットって言うのがナウなのかな?)というのは魑魅魍魎がうごめいとるわい。
鎮湖海海戦での尾張の活躍は素晴らしい。
並居る敵のハッシュハッシュクルーザーからの25inch砲(通称逸物砲)を全て巧みな操艦で回避、
最後の敵、BC-82「ビッグコック」を見事轟沈、艦長が髭をなでながら
「これで尾張、なんちゃって!」と幕僚をしらけさせるダジャレを披露する余裕。
豪胆な名将とオヤジギャグが帝国海軍のゆとりを感じさせるよ。
北米戦争は大東亜戦争戦争直後の一時的な停滞期を挟んでおり
特に小火器に関しては艦船や航空機とは異なり大東亜戦争(第二次世界大戦)の
装備が多用されていた。
大東亜共栄圏各国軍ではわが帝国陸軍は九九式小銃と機関銃、四式突撃銃、
百式短機関銃が基本装備であったが陸海軍の一部部隊では鹵獲火器や
その再生産品として仮採用されていた五式小銃(M1ガランド)、五式騎兵銃
(M1カービン)、ブ式自動銃(BAR)、M1919機関銃等を装備する部隊も存在した。
しかし大東亜戦争前後に装備の更新をほぼ終えていた日満軍はともかく
他の共栄圏で新編成された義勇軍はまだ編成途上であり三八式歩兵銃、
あるいは旧植民地軍から鹵獲した火器を装備したものが殆どであり
戦闘の前面に立つ場面は少なかったが火力や補給の面で大きな問題を抱えていた。
対する独側だがケベックは独立直後から「武力統一」目指し独軍の指導のもと
昭和21年以降着々と武器弾薬の備蓄が行っていたがパンター戦車を与えられ
頭から爪先まで完全にドイツ風で纏められたケベック武装親衛隊はともかく
大半の兵卒の被服等はカナダ軍装備のままで開戦当初はカナダ軍とドイツ軍が
肩を並べて戦っているように見えたと言う。
武装も実態は親衛隊はMkb42が僅かにありKar98k、MP40など独軍でも二級の装備で
その他大量に援助された火器はPPSh1941(MP717(r))、デグチャレフといった
旧ソ連製をはじめ戦時中独軍が占領地で接収使用していた火器の見本市で
この点で言うとケベック軍のほうが補給面ではより深刻であった。
後に東米義勇軍・駐米独国防軍が戦列に加わるとStG44、StG45といった新鋭が
戦列に加わり独国防軍の持ち込んだ重戦車と並び共栄圏軍の大きな脅威となった。
またパンツァーファウスト、あるいはパンツァーシュレッケなど独、東米製携行対戦車火器は
戦車が一時的に不足したケベック軍に大量供与され猛威を振るった。
フリッツ型鉄帽、StG44(後にStG59)、パンツァーファウスト、MG42という
後年の南米動乱を経て現代に至る西側援助国の基本装備はここで確立したと言える。
ただ陸軍の用兵側はともかく、首脳は五式小銃・騎兵銃は「弾薬消費量が多すぎる」
という理由で毛嫌いしており、一部装備部隊は銃を回収されて牛蒡剣一本で突撃を
強要されたのは流石にやりすぎであろう。ケベック軍に蹂躙されて、突出したケ軍は
東京都千代田区市谷の大本営までわずか一キロまで迫ってしまった。ここまでの蹂躙を
許してしまった背景にはイスラエルの軍事顧問団がケベック側の装備に徹底的に改良を
加えていたことがあり、鹵獲されたチハはリアクティブアーマーと劣化ウラン弾頭によって
日本軍を徹底的に粉砕してしまったのが大きい。
また、日本軍は補給が途絶えがちなので、アリューシャン・千島の守備隊はほとんどが
サケマス漁船で自給作業に従事しており、ケベック軍の襲来に対して即座に防衛体制を
取れなかった。
浜辺でイクラ丼を片手に指揮を取った山田田子助大佐は新巻鮭の保存庫を死守しようと
壮烈な戦死をとげられた。結局、千島方面軍司令の牟田口大将は皇室に献上する新巻鮭
を守れなかった責任を問われ、自決を逡巡している間に副官に撲殺されてしまったのである
東京国際兵器展示会に行った人いますか?
喜望峰海戦が最初の日独海戦、ということは、
北米動乱もかなり進行するまでは日独海軍が顔を会わせることはなかったんだな。
ドイツ軍の聖域であるカリブ海への侵入はやはり躊躇されたのだろうか。
艦艇を使えないかわりに、母艦の搭載機が地上派遣された、ということなのだろうな。
というか、喜望峰海戦の後は日独海戦は何があるのだろうか?
「最初の」という以上、最低でも二度目があることは確実だが、
何時何処でどういう形で起きたのかは全く不明。
海上保安庁巡視船「しきしま」型
排水量:8940トン 速力:26ノット
兵装:3インチ砲1門、40mm機銃連装2基4門、20mm多銃身機銃2基2門、12.7mm機銃単装4基4丁、
SSM搭載スペース
搭載機:ヘリコプター3機
核物質輸送船護衛を目的とした、海上保安庁最大の巡視船。
船体構造は完全な軍艦式で、対テロ任務を考慮して主要部には装甲も張られている。
同型3隻が就役。
その後、ケベック艦隊と交戦したのが、巡視船「よこしま」だっけ。
カナダ沿岸警備隊だろ、東米、カナダの国境線が入り乱れる五大湖もそうだが
ハドソン湾のあたりは常に緊張の中にあるし。
ageはこのさい相手にするな>all
ママ、火葬の巣を見付けたよ
しっ、あんなの相手にしちゃいけません!
あんな引きこもりになったらどうするの!
小学校が終ってもよだれを垂らしながら白昼夢にひたる
あんな妄想厨になったら、ママゆるしませんからね!
>>924 「最初の」と「最後の」を間違えたんじゃなかろうか?
これ以降は海戦が起こることはなさそうな気が。っつーか核と弾道弾の開発競争やってる真っ最中にそんなことやったら流石にマズいだろう。
>>931 いや、喜望峰海戦のような大規模艦隊戦である必要はない。
コロンビア動乱のとき、水上艦数隻同士による小規模海戦とか
「義勇軍」相手の海空戦などが考えられる。
>>932 ・北米動乱とコロンビア、それに湾岸(中東の方)戦争辺りかな?
日独の海戦やら義勇航空隊と日本海軍の海空戦が生起しそうなのは。
Part3スレによると、昭和26年4月にパナマが対日協力を宣言してケベック東部に帝国海軍が攻撃を加える事態になったとあるし、
その辺で海空戦は何度か生起するでしょうね。多分アフォみたいに持ち込んだ空母の直掩機に阻まれて戦果は殆ど無さそうですが・・・
海戦は、喜望峰で戦艦部隊は動けなくなってますし、空母はハナクソみたいな質と量ですから到底動かすとは思えませんし。
コロンビアでも義勇空軍とかクロ側のコロンビア政府に供与された魚雷艇とかが派遣された帝国海軍と交戦しそうですね。
特にコロンビア金髪部隊の色仕掛け作戦は女に飢えた日本軍に大打撃を与えた。
遠方すぎて、近場に慰安所がなかったため、多くが性病にかかり戦闘どころではない。
シベリア出兵の戦訓から「突撃一番」を支給してきたはずなのだが。
>>934 それドイツのプロパガンタじゃん、
でっち上げた慰安所に隠しカメラしかけて盗撮
将校とかの性交場面とビラにしてばら撒いたりとかやりすぎ。
>>935 ageてる香具師は現在荒らし認定されております。
一切相手になさいますな。
現在、ageつつ荒らし認定されないためにはIDさらすことが求められておりますのであしからず。
厨房必死だな。
またif厨か!!
僕の肛門も喜望峰沖で艦砲射撃しそうです
age
ケベック!ケベック!
カナダの田舎と戦争を妄想して射精する厨学生アゲ
ケベック!ケベック!
朝鮮の田舎と戦争妄想よりも健全だと思うが。
ふ〜んケベックのほうが都会なんだ。厨学生ってすごいんだね。プッ
昭和33年、漁業権を巡り対立していた韓国が青森県に宣戦布告、
青森艦隊が「まんず、敵は殲滅だべ?」と言いながら八戸を出撃 。
「広告の荒廃、この一戦にあり」の大漁旗を立てて日本海に向かっていった
月末までには次スレが立つでしょう。
年表屋さま、よろしく願います。
文政7年に欧州諸国との平和・通商条約を締結すべく出発した第四次
欧州露西亜派遣団は、翌年到着した英国の地で開業したばかりの
ストックトン・ダーリントン間の鉄道を目にした。その時点では単に
珍奇な乗り物と受け止めた日本人も、やがてその価値を認識し、天保
年間に通商条約が締結されるのと同時に技術導入を図った。
幕府の直轄として、今日の新橋―桜木町間に最初の鉄道が敷設された
のは天保8年(西暦1837年)のことである。幕府はその後も
大阪―神戸、京都―大阪に鉄道を敷設、同時期に佐賀藩、伊予宇和島藩、
薩摩藩なども関心を持ち、それぞれ鉄道建設に着手した。
天保12年、アヘン戦争を教訓として着手した富国強兵政策の一環として
江戸と上方を結ぶ長距離鉄道の敷設が立案された。前例のない大工事で
膨大な費用もネックとなり、建設には十数年を要した。加えて完成直前
安政の大地震により大被害を受け、完成したのは年号が慶應に改まった
頃であった。
統合戦争では各勢力とも鉄道の輸送力を認識していたものの、戦火に
さらすにはあまりにも高価で貴重であるとの共通認識があり、鉄道は
利用しないかわりに攻撃もしないことが暗黙の了解となっていた。江戸が
戦場とならなかったのはその延長にある。会津藩士が未だ建設中であった
上野―白河線を利用して撤退するため、殿軍として彰義隊が上野駅で
戦ったのが唯一の例外である。
明治政府は、鉄道建設を積極的に推進したため、私鉄も各地で誕生
したが、日清戦争をきっかけに規格の不統一や乗り継ぎの不備など、
大規模な輸送力を確保する上での問題が明らかとなり、戦時中でもあり
鉄道国有法が急遽成立し、大手私鉄が国有化され国鉄の原型となった。
日清戦争の賠償金をつぎ込み整備された国鉄は、日露戦争や、後には
第一次、第二次世界大戦における日本の国内輸送に大いに貢献した。
狭隘で起伏やカーブが多いという地形の制約から、新技術の開発よりも
建設そのものに多くを投じざるを得ないという時代が長く続いたが、
広大な土地に開花した「満州鉄道」と、その技術を生かした「弾丸列車」、
それを電化した後継の「新幹線」により今では世界でもトップクラスの
鉄道技術を誇っているのは周知のとおりである。
現在のルーツは、湯島の昌平坂学問所にさかのぼることができる。
幕末にはお玉ケ池に北辰一刀流の道場や、佐久間象山・清河八郎の
私塾などが立ち並んだ。明治に入り、これらの多くは大学に生まれ
変わり、全国から多くの若者が集まるようになった。また大名屋敷、
侍屋敷が多く存在したこの界隈は、新政府の手により新政府の高官、
華族、医者など知識階級の居住する場所となった。これに伴い、
書店・古書店・出版社やスポーツ用品店が立ち並ぶ現在の町並みが
形成されるようになった。
明治の初めに新宿―八王子を結んだ甲武鉄道(のちの国鉄中央線)は、
まもなく飯田橋―中野で電車の運行を開始し、その後万世橋まで
電車方式で延伸。明治の半ばに拡大した市電との乗り換え場所として、
この一体は繁華街としてもにぎわうようになった。(甲武鉄道・市電は
当初蓄電池式、のちにジーメンス方式を導入)
幾度かの火災のつど、街区は整理され交通の便は改善されたが、
大正12年の関東大震災によりこの一体も大きな被害を受けた。
書店・古書店の多くはバラックや露店で営業を再開したが、後藤新平は
この震災を機に東京市一帯の大規模な復興計画を進め、その中で官庁や
図書館の整備が課題として組み込まれた。神田古書業界は、この特需を
きっかけに飛躍的に拡大・発展し、今日に至っている。
大正9年に米国で世界初のラジオ放送が始まり、日本も翌年にラジオ放送を
手がけることを決めた。大正11年に設立された東京放送局(NHKの前身)
の初代総裁には東京市長でもあった後藤新平が就任し、翌年より放送を開始。
大正12年9月に発生した関東大震災は、ラジオ放送の価値を国民に広く
認知させ、その後の復興景気もあって爆発的な売り上げを示した。
当時、ラジオは完成品は少なく、部品を組み合わせて自作するのが一般的で
あった。その中にあって、明治の終わりに設立された神田錦町の電機学校
(現在の東京電機大学)の目端の利いた学生たちが、古書店のバラック、
露店に並んで完成品や部品を揃えたキットを販売し、人気を呼んだ。
それに追随して電気材料卸売商も同地に小売店を出店するようになった。
後藤は内務大臣兼帝都復興院総裁に就任し、東京の再建計画を立てた。
その一環として神田神保町の再建が進められたが、古書店街に入り混じって
増加していたラジオ・電気関連の店は、隣接する秋葉原に移転させられた。
秋葉原は市電や国電の交通の要所にあり、交通の便の良さから人が集まる
ようになり、上野、小川町、両国などにあった店舗や卸業者も、しだいに
秋葉原に集まるようになった。
昭和3年には英米と並んでテレビ放送開始、昭和15年には一部地域で
世界に先駆け東京オリンピックにあわせたカラーテレビ放送が開始された。
当初は受像機は高価で、街頭テレビや店舗に置かれるのが主であったが、
第二次大戦後は家庭にも幅広く普及するようになった。また戦時中の動因を
きっかけに女性の社会進出が進み、電気洗濯機など、女性の省力化のための
家電製品が売り上げを伸ばした。その後、家電に変わって電算機が主力製品
となるなど、主要品目に変化はあるが、世界最大の電気街として今日も
賑わっている。台湾や韓国など、日本の影響の強い連邦諸国では、秋葉原に
ならった電気街を建設しているが、満州や西米など広大な国土を持つ国では、
店舗販売よりも通信販売が主体となっており、地方ごとの主要都市や街道沿い
に大型店舗や見られるだけで、電気街のようなものは見られない。
>昭和3年には英米と並んでテレビ放送開始、昭和15年には一部地域で
>世界に先駆け東京オリンピックにあわせたカラーテレビ放送が開始された。
どうやってそんなこと実現するんだよ・・・
昭和16年なってやっと白黒放送が開始されるのに。
しかも金持ちのアメリカでも普及してない。
昭和初期になっても恐慌と不作で娘を売ったり、
ガキが飢えて生の大根をかじっているのに。
>>952 いや、そんなこと言われても・・。世界が違うので。
それにカラー放送は時代的に無理があるわけじゃないし。
>>952-953 本世界設定においてもはげしく無理があると皆が感じればツッコミが入り、ちゃんと訂正されます。
本スレでも烈風(最終的に失敗作でFA)などで訂正が入っております。
>>952さんのはそれですが、もう少し柔らかい表現にしてほしいところです。
カラーテレビはちょっと早杉かな
劇場用カラーフィルムもちょい厳しい。
あと恐慌をうまう乗り切って現実の戦前・戦中の日本より
国民の経済はもうちょいマシなくらいになっていると思われ。
(それだけ経済の体力がないとアメリカに勝つシナリオは難しいし。)
ただ都市と農村とかの経済格差が是正されるのは戦後を待たなくてはならないだろうけど。
江戸時代に蒸気機関車を利用した鉄道網を敷設するのは
資本の蓄積が進んでいない日本では到底無理。
戊辰戦争でも戦費が不足して新たに借金ができるまで進軍中止したような
官軍と、これまた金のない幕府軍で鉄道だけ攻撃の対象外とするのはナンセンス。
誰でも軍人なら真っ先に狙う。
徳川300年が日本を駄目にした
東米に爆撃機売却の用意=西米などに脅威−独逸空軍司令官
【ベルリン13日時事】独逸のハーシュ空軍総司令官は13日の記者会見で、核兵器の搭載が可能な中距離爆撃機Ju3322-IIと、戦略爆撃機Ju595を東米に売却する用意のあることを明らかにした。
東米軍が両機を保有すれば、空軍攻撃能力が大幅に強化され、西米など他の北アメリカ各国に脅威となり得る。独逸はこれまで、自国の安全保障に影響するとして東米の売却要請を拒否していた。
(時事通信) - 1月13日21時1分更新
鉄道も無理があると思うが。
明治時代まではどの国でも火の粉を避ける為に市街地から離れた所に駅を作る例があったし、
信号も無い、閉塞も無い、建設技術も無い、アメリカ横断鉄道もシベリア鉄道も無い状態から
明治維新までに新橋-品川、京都-大阪-神戸、上野-白河、さらに江戸-上方を建造するのは厳しいかと。
(特に京都-大阪、鉄道開発直後の排煙装置も無い状態の機関車を走らせたら確実に火事が起きる)
あと、鉄道国有法は政府が建設促進のために作った半官半民の私鉄を回収する意味合いの方が強い。
ちなみに、鉄道概略は
>>184-185で既出です。
ついでMe10384749590349384378戦闘機を34508908357823012機供与する
用意があると表明した。東米はこれを受けて南米に宣戦布告。これに対して
南米と防共協定を結んでいた北米は西米・東米に宣戦した。
北米の主力は妄想厨房軍団、猪突火葬軍団でケベックを奪還すべく
夢精と射精を繰り返したという。【爺通信】- 1月13日22時1分更新
961 :
紫:05/01/13 23:35:09 ID:???
語尾は「にゃ。」にするにゃ。
日本語読めるかい?厨房(爆)
ま、火葬厨の隔離スレですから。
せいぜい荒らしてやってくれ。
誤爆も辞さず。
現在、sageつつ荒らし認定されないためにはIDさらすことが求められておりますのであしからず。
東日本国は関西連邦共和国にたいしての武器輸出規制を緩和する意志があると
表明したが、関西連邦共和国がバーターとして提示したのが、パチパチパンチ
を始めとする吉本新喜劇だったため、政府首脳は難色を示した。
ただ、時の東日本国宰相小泉純一郎は「いいじゃないか。東日本人には笑いが足りない。
大いに輸入したらいい。私は吉本新喜劇に大変感動した。」と述べ、積極的な
姿勢を示した。
あ、間違ってしまいましたw
江戸時代に玉虫型飛行機を発明した日本は江戸時代末期には噴流式推進機関
(ジェットエンジン)を発明。統合戦争では双方の噴流式「鳶」戦闘機、
「軍鶏」戦闘機が激しく交戦した。
飛行高度が高くなるにつれて桶職人が作る与圧鎧が珍重されるようになり、
漆塗りで鎧にも劣らぬ高価なものも諸大名が作らせるようになった。
この中で問題になったのが、大名の大きなチョンマゲであった。与圧兜に
収まらないチョンマゲは空中合戦の妨げになると考えられた。
事実与圧鎧を着用できない大名は普通の兜を着用して低空飛行中に、
足軽に撃たれて戦死する事例が続発した。また、合戦が続発する京都では
公家らが神聖な御所を死守する為に噴震砲(ロケット砲)を用いて戦い、
蛤御門の変では双方の戦闘中に蛤御門を開いて発砲された噴震砲で大量の戦死者を
出す事態になった。
これに対して将軍家茂は怒り、京都市街を絨毯爆撃。京都は灰燼に帰したが、
例によって低空飛行中の家茂は御所からの噴震砲による激しい対空砲火を受け、
江戸までの帰還中に和紙でできた両翼から出火、名古屋城基地に着陸寸前に
墜落炎上、短い人生を終えた。
天保年間に日本で開発された武器に戦車が挙げられる。
鉄道用として蒸気機関車を導入した日本だったが、この蒸気機関を足軽を満載して
街道を輸送する機関として流用した「馬無し馬車」(兵員輸送車)が考案された。当初は木造で四輪の大八車に
蒸気機関を前部に搭載したものだったが、徐々に敵の攻撃に耐えて前線まで
足軽を突入させるために装甲を施すようになり、最終的には鉄製の装甲車となった。
幕末には敵の装甲車を破壊して機動的に合戦を遂行するために、装甲車に大砲を搭載する
車両が現れ、砲兵を守るために装甲車上に砲塔を設けたのが鋼鉄侍(最初の戦車)である。
統合戦争では会津軍が大部隊を運用し、会津盆地を反射面陣地として抗戦したこともあり
官軍を窮地に陥れた。
日清戦争では早くも帝国陸軍によって機甲師団が編成され、第一次大陸打通作戦が
行われている。
| | | i
| ,,,,,、-l l l、 |
.lヽ l l / \| |
l \ / ̄(_ヽ ノ::、_ | ||ヽ___,,,、-'''''´ ̄
l \ ヽ_  ̄;;;;;ノ`
.l \, / ヽ::::ヽ , ヽ、し',.
_l ヽ、 ヽ__,,,,:;;;;ノ ;l ) (_
/ _ ヽ/`´ ::、:::::ヽ  ̄ヽ; i ノ (~ヽ
.i / \ l、__;ノ;;;;;_ノ /___
| ヽ ヽ_ i' ; :) _,, 〃 ::::| '''''―-
| .l /` 、 i _..ヽ―==ニ-'''_/ 、ヽ::::|
| \◯ / ::(_ _ _.... _. _)◯/ :::::|
| \_ノ (_ _ .._i .._)ヽ-‐''...:::::|
\ //.T―――.Tヽ 、 :::::::::/
\ ./ ヽ |_二二二」 / ヽ :::::/ <東米が・・・ブツブツ
ヽ 、_____ ______,"\
/  ̄ ̄ .\
ドイツの兵器数字でかくなりすぎw
火葬場あげ
ケベックが悪の枢軸かよ…
中高生だな。
972 :
947:05/01/14 12:47:58 ID:???
火葬の巣、皿仕上げ
そもそも大日本帝国は、大和朝廷成立頃には産業革命を達成し、
中臣鎌足は蘇我入鹿宅をAH−1二十機で強襲、これを滅ぼしたのであった。
田沼時代に開国=金の国外流出=資本は事実より蓄積せず。
カラーテレビ→一体誰が買うのか。買えないテレビをどうやって放送するのか