結構活躍?しているのにこいつのスレが無いので立てますた。
頑丈なだけで何の特徴も無い、しかしカッコイイ、そんなP-40を語りましょう。
うんこ
かっこよくないよ。好きだけど。
4 :
堺っ子:04/04/08 16:35 ID:gxBC9ehf
P40はシャーマンみたいなもんやろ…。
とにかく数で勝負した典型やとおもわれ
6 :
雪だるま ◆rFD6kpBx9g :04/04/08 17:27 ID:cF6DJ6JA
パールハーバーでゼロ戦を落としまくった戦闘機ですか。
太平洋戦線よりも北アフリカで活躍してたイメージがある。
8 :
雪だるま ◆rFD6kpBx9g :04/04/08 17:30 ID:cF6DJ6JA
ソ連にも供与されていたなあ。
真珠湾にも配備してあったっけ。
11 :
堺っ子:04/04/08 17:33 ID:gxBC9ehf
ソ連はP39気に入ってたからなぁ…。
12 :
名無し三等兵:04/04/08 17:57 ID:FaqiaJLT
ウォホッ
さよなら
13 :
名無し三等兵:04/04/08 18:02 ID:nRplPDhe
フライトシムで使うと、武装の貧弱さ以外は良く出来た機体だとおもう。
零戦に喰われとけ
15 :
名無し三等兵:04/04/08 18:12 ID:nRplPDhe
ヤダ、急降下だけを武器にガンガルw
C型まで:トマホーク
D・E型:キティホーク
F・K〜N型:ウォーホーク(米)/キティホーク(英)
これって終戦まで使われてたの?
米戦闘機生産数第二位……だったかな?(一位はP-47サンダーボルトのはず)
P-36からの発展ということもあってこなれた機体だったんだろう。
P-36 ホークはどおでもいいのか?
>P-36
同時代の戦闘機の中では飛び抜けた設計だったんじゃないかとは思うよ。何故かいま
いち知名度は低いけど(確か太平洋でも欧州でも最初に枢軸軍機を墜としたのはこい
つじゃなかったっけ)。
リパブリックのP-35とかと同世代ってのはある意味凄い。
P-40は第三位、第二位はP-51です。
でP-40の生産は1944年末に終了。一応戦後も残っていて空軍のFナンバーを与えられた。
あ、P-51の方が多かったか……失礼。
>>20 つまり、P-36、P-51という飛び抜けた戦闘機の間に存在する凡機が、
P-40という訳ですな。
ある意味日本は、絶好のタイミングで宣戦布告した訳ですな。
>>1 スレタイが素直でよろしい。
「最強」とか変なグラビアアイドルの名前を付けないだけマシ。
ただし「巷で言われるほど悪い機体じゃない」の一言で終わってしまうのが惜しい。
26 :
名無し三等兵:04/04/08 23:37 ID:FaqiaJLT
自家用機として持つなら、壊れるところも無くて安上がりだと思う。ハーバードよりはカコイイし。
27 :
名無し三等兵:04/04/08 23:38 ID:FaqiaJLT
お、オレID中尉か。
>>26 実際、アメリカでこの機体レストアして飛ばしてる愛好家多し。
F6Fより、よっぽど人気がある。
同時期のライバル、海軍のF4Fよりか、よっぽど強そうでカッコイイ機体と思うのは俺だけ?
>>13 12.7mm6丁だぞ?
貧弱ってことは無いベ。
飛び抜けたところは無いが、バランスの取れた素朴な飛行機
その昔のカーチスジェニーとかと同じ香りがする
32 :
名無し三等兵:04/04/09 00:06 ID:cCFt3Pex
あの車輪って、油圧死んでも思いっきり振れば出してロックできそうな気がするし。
進行方向と垂直に向きますけどね。
P-40の開発は、P-36の開発が進められる一方で、P-37に続いて1937年に始められていた。
米陸軍は空冷エンジンを搭載したP-36の性能向上は限界が見えていると判断し、アリソン
を搭載する戦闘機の完成を急いでいた。
XP-40は1938年10月に初飛行。当初は主翼直後付近の胴体下面に装備していたラジエータ
の抵抗が過大なため期待された速度に達しなかったが、機首下面に移設して改善された。
1939年4月に524機が発注されたが、一度の発注数としては米陸軍戦闘機史上最大だった。
35 :
Pz:04/04/09 02:34 ID:Ap5EgWzR
>>29 ホントかっこよくて強そう、フライングタイガース最高
子供のころの漫画に出てくる敵機って
たいてい、グラマンじゃなくて、シャークマウスのP40だったんだよな
いかにも凶悪そうだった
宿敵フライングタイガース!
打通さん出番ですよ。
考えることはみんな同じか…>打通さんvsフライングタイガース
38 :
Pz:04/04/09 03:00 ID:Ap5EgWzR
その通り、打通さんが何て罵倒するのかが楽しみで
フライングタイガース上げたんだけど
こいつのラジエータって機首に積んでたからどでかい抵抗になったということがよくいわ
れるけど、空冷エンジン機(ラジエータ設置場所が胴体内に存在しない)から発展したと
いうことを考えれば仕方がないようにも思えるんだが。
……とか書こうとしたら>34見てびっくり。最初ラジエータを胴体につけてたの!? しかも
機種下面に移設して改善ってどういう処理してたんだいったい。
台南空の評価でもP−40はそんなにウンチには見られてないね。
41 :
名無し三等兵:04/04/09 11:14 ID:pF3PKV3K
酸素ボンベが足りないので3000メートル以上に上れなかった。
ガ島で。
一方
台南空は航続ギリギリだったので空戦する時間がなかった
>>39 その昔、ラジエター推力論争でさんざんに語られたことであるが
拡散型ラジエターの発明者自身を筆頭にアゴ下ラジエターの方が
胴体中央部に設置するよりも結果的に抵抗は小さくなると言う説
を唱える技術者は多数いる
ムスタング]と10回唱えてみるw
Q型の実力は果たして?
P-51Dの5割増しだったらすぃ>Q型の価格
そりゃ採用されんわな。……つーかどこでそんなに値段喰ってるんだ? 機銃も四門
でP-51より少ないのに。 二段過給器かな?
>>46 というよりP51が格安なんでしょ。
カーチスは老舗だから軍と癒着してたのか?
・全戦域で使用されている。
・大戦全期閧ナ使用されている。
・米陸軍が苦戦->優勢の時期に主力として貢献した。
で、実績として(だけ)は第二次大戦機での名機of名機だな。
加えて軍オタとしては
・性能は1流と2流の境目なので、大戦機を語るときの目安としての基準機として便利。
・シャークマウス萌え。
というところか。
ところで、こいつ以前にシャークマウスに塗られた機体ってあるの?
ラジエータの抵抗云々より(どう見てもタイフーンよりはましな設計だろ?)、
シャークマウスを生み出したということで、神ラジエータと呼んでいいと思うのだが。
以前かどうかは知らんがP-39にシャークマウス描いたのがいたような……。
50 :
48:04/04/09 17:39 ID:???
>>49 いや、聞きかたが悪かったな。大戦前にシャークマウスが存在していたか
が知りたかったんだよ。
第二次大戦戦闘機ではシャークマウスが無い機体の方が珍しいから。
(P-51,38辺りはもちろん、果てはP-47や海軍や海兵隊にまで在ったりする)
けど、P-35,6辺りの戦前の機体では見たことが無いので、そのころの競速機か
なんかで無かったのかなーと思ったんだわ。
Ju87とかBf110に書いてたのは大戦中かな?
WW1中にローランドC2に口のペイントがあったけど、あれは鯨らしいね。
Bf109Dにシャークマウスを描いたのがありますね。
たぶん戦前のものだが、最初かどうかはわからん。
54 :
名無し三等兵:04/04/09 23:06 ID:cCFt3Pex
>>33 あれってシザーリンクとかカム的に前に向くんじゃないの? 下に出るだけじゃ駄目なんだ。
随分とこいつでスコアを稼がせて貰ったよ。
露輔、空冷La−7の超大口シャークマウス
P-40vs試製烈風なら、P-40が勝つな。
量産されたP-40のエアフレームは、C型までのP-36を踏襲したもの、
D型以降の再設計されたもの、軽量化したN型の3タイプがあった。
N型は1943年夏頃までに出揃ってきた新型機と比較して顕著になった
性能不足を挽回するために開発されたのだが、1944年6月に第一線 機
としては決定的に性能不足と判断され、1000機の発注残があった所を
後220機を生産して終了することが決められた。
P-40はBやCの初期型がカッコイイ!
フライングタイガースの鮫口は有名だが、早いのはアフリカ戦線の英空軍トマホークかな。
P-40以外で見ていくとフランス戦〜バトルオブブリテンでのBf110に有名な鮫口があるね。
62 :
48:04/04/10 03:13 ID:???
>>52,53 ほう、そんな昔に在ったんだ。
米軍機伝統のシャークマウスはドイツが発祥だった。信じられないが(ry
ところでP-40と言えば、急降下で左に上昇で右に振れるため方向舵タブを
引っ切り無しに操作する必要があると本で読んだんだが、これって直すの
が難しい欠陥なのか?せめて自動空戦タブにはできなかったものか。
B,C型はカコイイが、激しく小さい上部のエンジン吸入用空気取り入れ口が一寸・・・。
>>61 フライングタイガースのは、雑誌に載ってたRAFのP-40
を真似したんだそうだ。
で、多分真似された側の、RAF鮫口部隊で有名な112飛行隊はというと、
これもZG26のBf110を真似して始めたんだそうだ。
つまり61さんの挙げた3つは親戚同士の鮫ということになるらしい。
>59
P-40の軽量タイプは、L型が最初じゃなかったっけ?
軽量型という点ではL型が早いですが、L型はF型から武装や燃料搭載量などを減らした
もので、基本的な機体構造にまで手を入れて軽量化したN型とは若干意味合いが違います。
L型は当時人気だったストリップダンサーになぞらえて「ジプシーローズ・リー(Lee)」と
呼ばれましたが、それはF型の“ストリップ”バージョンということからでした。
まあ、世界ひろしと言えど、戦車と地上戦をやった戦闘機はP−40を於いてないな。
しかもドイツ軍に捕獲された同じアメリカ製の戦車(M4)とだw
最初の量産型であるP-40は1940年中頃から部隊配備が始まったのだが、米国内の部隊のみ
に渡され、国外部隊への配備はB型が登場する1941年からになった。
これはP-40が防弾装備を備えていないため実戦には使えないとされたからだった。同型機
のフランス仕様がトマホークIとして英空軍に引き取られたが、同様の理由で全て練習機
に回されている。頑丈が売りのように見られるP-40も撃たれ強くなったのは英空軍の戦訓
を入れたB型からで、英空軍を満足させたのは防漏タンクを外張式から内張式に変更した
C型からだった。
P40の売りって
ただ燃料とオイル入れれば飛ぶ
っていう信頼性の高さじゃないの?
69 :
名無し三等兵:04/04/11 00:01 ID:Yw8BaAnz
>>62 に解説
それはプロペラ機なら当たり前すぎる特性です。それを補正するためにペダルがあります。
ペダルの操作が出来ないヤシは1000馬力戦闘機に移る前にパイロットでなくなります。
連続上昇時にはラダートリムで調整する必要性も考えられますが、急降下はそんなに長く続かないので、ペダルを軽く踏むだけで足ります。
Me-109も飛んでる間ラダーペダル踏みっぱなしだったらしいしな
71 :
Pz:04/04/11 00:05 ID:CanchbqQ
トルクによる機首偏向とは別に燃料タンクの位置が悪くて
巡航中、頻繁にトリムセットしなきゃならないんでP40のパイロットは
「トリムタブの奴隷」と評されたって話を聞いたことがある。
大空のサムライか、服部省吾の操縦の話のどっちかの載ってたような気がする。
だれか心当たり無い?
とりあえず日本でのテストでは、Bf109とP-40の地上での操作性は最悪との評価
75 :
名無し三等兵:04/04/11 00:28 ID:mn5rt34+
>>70は飛行機に、操縦幹のほかに、トリムタブ調整装置があるという
飛行機のABCを知らんらしい。
76 :
70:04/04/11 00:46 ID:???
>>75 Me-109のトリムタブはエルロンのみ。ラダー、エレベータにはトリムタブはない
そのころの飛行機にはそう珍しいことじゃなかった
ノースアメリカン社にP-40を作れと注文しなければ、
P-51は生まれなかった。
78 :
70:04/04/11 00:50 ID:???
ああ、ピッチ調整にはタブはないが、可動式水平安定版があったな
79 :
名無し三等兵:04/04/11 01:26 ID:A0KTz+Gl
カーチス社が基礎的な資料を気前良く提供しなければ、
P51は生まれなかった。
P-40の最大の功績は、P-51誕生のきっかけを作ったということで
ピ・ヨンジュ
>>76 Bf109は各舵に固定タブを備えています。
ラダーのはよく見ないと判りにくいですが、尾灯の直上です。
固定式なので地上での設定以上の細かな調整は無理ですが。
しかしカーチスがP-51を誕生させた可能性はない
カーチスとノースアメリカンの関係は因縁めいたものがある。
P-40の後継機であるXP-60やXP-62の開発に失敗したことに加え、終戦に伴うキャンセルの
打撃によって戦後のカーチスは苦境に陥っていた。各地の工場は閉鎖されて、海軍所有の
コロンバス工場に集約された開発陣によってXF-87が開発されていたが、1948年10月には
キャンセル決定。カーチスの事業は売却されてコロンバス工場も海軍に返却閉鎖された。
売却先はノースアメリカンで、工場もノースアメリカンコロンバス事業部として数年後に
再開されたのだった。
ダメダメ
カーチスは何とかP-40の後継機を生み出そうとしたんだけれど、ことごとく失敗してる。
P-46は新型アリソンを搭載した軽量小型+重武装の野心作だったが、同じエンジンを搭載
したP-40Dの方が高性能だった。P-60は期待の高性能機だったが搭載エンジンが二転三転
する中で実用化のタイミングを失い、P-40K以降の各タイプが生産される結果になった。
P-40Qは完全に生まれ変わった新世代機であったが、既に大量配備されていたP-47やP-51
に代わるものではなく、P-40Nに続いて生産するメリットもなかった。
88 :
名無し三等兵:04/04/11 15:32 ID:Yw8BaAnz
>>72 巡航中トリム調整しないでよい飛行機を求めているのか? 1930年代にそういう要求があったと?
極端な奴が現れたな
漏れは、巡航中、操縦幹よりもトリムタブいじってることが多い。
ではP-40と乗り比べた感想を教えてくださ〜い。
92 :
48:04/04/11 21:07 ID:???
>>69 ありがとう。言われてみれば、姿勢、出力が変わればトリムを取り直すのは
あたりまえだわ。そうでなきゃ、そもそもトリム裝置が要らんし。聞きかじりの知識
丸出しでお恥ずかしい。
でも
>>72の「トリムタブの奴隷」という表現は確かに読んだ覚えがあるんだよなあ。
なんでP-40だけそこまで言われたんだろ。
うーん、巡航中の燃料消費による重心変化ならエレベータのトリムだろうしなあ。
>>72の服部省吾の操縱の話を読み返したけど見つからなかった。
>>75 げ、トリムの重要度はエレベータ>エルロン>ラダーの順番と思ってたんだけど
これも、俺の思い違い?
93 :
48:04/04/11 21:09 ID:???
>92
P-40は垂直尾翼が左右対称ではなく機首を右に振るように揚力を発生して
トリムを楽にしているんだけど、(P-40以外にも例はある)その設定がマズーなんだよ。
原型からのパワーアップを考えればウマーなはずもないっつーか、
同じく大幅にパワーアップしたスピットやBf109はそのつど垂直尾翼を変更してるのに
P-40はそのままだった。
>>94 Bf109の垂直尾翼が左右非対称のは有名だが、P-40もそうなの?知らなかったな。
P-40Fの途中から胴体を少し長くしてるのは、トルク対応とは関係ないのかしら。
>>95 たしかF4Uは、垂直尾翼をオフセットしていたよね。
97 :
名無し三等兵:04/04/11 23:32 ID:Yw8BaAnz
垂直尾翼オフセットでむしろ普通です。ラジコン機ですらラダーオフセットとエンジンのサイドスラスト、ダウンスラスト付けますから。
実機でもエンジン中心線をオフセット(1〜2度位)してるの多い。
プラモでこれを再現してるのはほとんどない。
おフランスの空力ソリューションは、あえて見ない方が良いと思うなり。
翼端渦が嫌だといったら、輪っかにつなげた主翼作ってきたりで、あいつらは使えないというのは空の常識。
>>98 いやあ、漏れもその辺の話が知りたくて、日本語の本をいくつも買ったけれど、ほとんどにN原氏が絡んでいる。
そしてN原氏は、そういうことに、とんと興味の無い(らすい)人。
佐貫先生でハァハァして飛行機好きになった漏れとしては、プラモ用の図面では満足できなくなってしまいますた。
いちおう、ドーラなんかでも、中心線より上にスラスト軸を持っていっているらしい。これは、ダウンスラストと同じ効果がある(頭下げね)。
グリフォン・スピットは、顕著にダウンスラストをつけている。
>101
とりあえず外見というか三面図でわかる範囲で述べますと、
P-40の各型の多くは同じエンジンを載せたP-51やP-39に比して
1.テイルアームが短い
2.方向舵のコードが長い
3.方向舵空力バランス部(方向舵の回転軸より前方の突出部)が小さい
こと、またバランスタブやスプリングタブの類を方向舵に備えていないことが分かります。
まず1項、テイルアームの長さはヨーモーメントを発生/打消しする操作を行うとき、
垂直尾翼が大きなサイドフォースを発生しないとならないことを意味します。
2&3項、方向舵のコードが長いことと空力バランスが小さいことは、方向舵が操作に
逆らって戻ろうとする力が、つまりはラダー操作に必要な脚力が大きいことを意味します。
というわけで、野原氏の関わっている書籍でも(イラストは)役に立ちます。
原型の速度ではさほど問題にならなかったでしょうけれど、人力操舵により
IASで600km/hに届こうかと言う機体としては「何故?」と言いたくなる垂直尾翼を
持っています。
もちろんXP-40Qは別です。
103 :
101:04/04/12 19:53 ID:???
>>102 どうも。
たしかに言うとおりでして、たとえばフォッケの方向舵と、メッサーの方向舵とか。
フォッケ繋がりなら、フォッケのロール率の良さを、翼平面形やエルロンから何か判らないかな、とか。
あるいは、ハリケーンと、スピットとか。
シドニー・カムは、垂直安定板と方向舵の効きが今一つ、とかいうのを何となく、類推させるような、みたいな。
ただ、ハリケーンとスピットでは、構造に対する考え方が違うから、イラストだけじゃやっぱり(漏れのような素人には)ぴんとこないですわ。
だから(話題はずれますが)世傑の鳥飼氏の記事は非常に面白かったでつ。
大空への挑戦、だったかな?他にも興味深い記述があって、鳥飼氏には注目させてもらってますけど。
推力線が左右にオフセットされてるのとしてはCR42が思いつくが
それほど一般的なやり方とは思えん
>>95 垂直尾翼のキャンバーを左右でかえる手法は割と一般的で、スピットや零戦もやってます。
F型の生産途中から胴体を延長したのはエンジン出力のアップによる首振り傾向の緩和を
狙ったとされ、フィンの追加もF型・K型では行われています。
トルク対策でエンジンを振って取りつけた例で有名なのは、ブロックMB151/152シリーズ
でしょうか。後はマッキMC200のように主翼幅を左右で変えたなんてのもあります。
>>79 英空軍からP-40の設計資料の提供を受けるよう指示されたノースアメリカンも56000ドル
払ってるんだけどね。カーチスの提供した資料はP-40のものだけではなくてXP-46のもの
含まれていたという話で、このXP-46が多大な影響を与えたって説があったりするわけ。
確かにラジエータの可動インテークや機首の機銃搭載方法とかはXP-46と同じなんだな。
スレ違いだが、推力線オフセットならドイツのBV141が極端で笑える
>104
>垂直尾翼のキャンバーを左右でかえる手法は割と一般的で、スピットや零戦もやってます
やってねぇゾ…
XP-46はP-40採用直後から計画されて1939年9月に正式に開発がスタートした。P-40より
小型の機体に改良型のアリソンを積んで650km/hの速度を出す計画で、メッサーのような
前縁スラットを備えた主翼にスピットと同じ8丁の7.7mm機銃を搭載する等、欧州の戦闘機
を意識したものだった。欧州開戦後、米陸軍は早急な戦力強化に迫られ、1940年6月には
改良型アリソンはP-40に搭載し、XP-46は2機の試作のみと決定。試作機は1941年2月と9月
に完成、武装を搭載して570km/hの速度に留まった。
XP-46の試作機はXP-46とXP-46Aの2機で、先に飛行したXP-46Aは武装・防弾・無線などの
装備なしで完成して時速410マイルだったが、諸装備を搭載した状態で完成したXP-46では
時速355マイルに低下してしまったのだそうだ。
112 :
名無し三等兵:04/04/14 13:33 ID:WjxSKIOc
重さだけでそこまで効いてくるとは思えないが、無線柱や空中線、機銃の銃口とかが抗力作るんだろうね。
113 :
名無し三等兵:04/04/14 15:50 ID:jC/N0VXT
英国へのP-40の大量供与が米国議会で認められた、受注業者の中にノースアメリカン
があり、図面を見て大笑い、うちならもっといいものができます!
頼まれもしないのに戦闘機を設計、アリソンエンジンが足を引っ張ったが
驚くべき性能でP-51として採用英国は情けない性能のP-40を警戒、近接支援の補助機
として使用していたが、P-51を見て大喜び。スピット用のマーリンエンジンをアリソンと
交換して使用、ここに名機が誕生した
P40にマーリン乗せた話は聞いた事が無い、猫に拒んだ老化?
L型もマーリン積んどるぞ
まあ、F型のバリエーションみたいなもんだが
E型と比べて性能が見違えて良くなった訳でもなく
機首の吸気口が見えなければE型と言って差し支えない
F型のことは触れないでおいてあげたほうが幸せな気もするが
>116
Eに比べてFは高度15,000〜20,000ftにおける性能が改善されて
いるのが実戦部隊で大きく評価されてますけどねぇ。
北アフリカに投入された米陸軍航空隊の主力であるP-40部隊が殆ど
F/L型で構成されていたのはちゃんと理由があるのですよ。
でもP-40。
>>116 機首上面の空気取り入れ口がないのがマーリン搭載のFやLで、あるのはアリソン搭載型。
120 :
名無し三等兵:04/04/15 03:03 ID:CiCheSq2
ようするに機体が足を引っ張ってる訳だな
でもP40が無かったらそれは苦しい戦いになったろう
日本では隼のような存在だろうか?
むしろ隼なんて無かった方が生産を零戦に一本化・・・
(メ゚Д゚)(メ゚Д゚)(メ゚Д゚);y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
P-40Dにマーリンを搭載したF型の原型が初飛行したのは、1941年6月のことだった。
一方、英米両国でP-51(ムスタングI)にマーリンを搭載する可能性が検討され始めたのは
1942年中頃からで、英国のムスタングXの初飛行が1942年10月、米国のXP-51Bの初飛行が
1942年12月であった。
123 :
名無し三等兵:04/04/15 23:11 ID:NeSKSBWb
さすが10倍の国力、たった1年で開発終了かい
ウォーホーク、略して「ウホ」
ウホ イイ戦闘機!
P40「乗らないか?」
127 :
名無し三等兵:04/04/16 03:43 ID:6b9O6rjR
戦闘用斧四十型かい
40式追撃機「戦斧」・・こう書くと仮想戦記に出てきそうだな
P-40やP-51に搭載された一段一速のアリソンは15000ft以上の高度では急速に出力が低下
するため、一段二速や二段二速のマーリンへの換装が行われたわけだが、1930年代中盤に
米陸軍が考えていた戦闘機の運用思想に従って開発されたP-40は、本質的に低高度性能を
重視した戦術任務指向の戦闘機なのである。米陸軍が20000ft以上での性能と迎撃機指向
の戦闘機を要求し始めたのは1930年代後半で、P-40は思想の転換期に登場したのであり、
沿岸防衛の対地攻撃重視の機体が戦闘爆撃機に納まったのは当然だった。
違うべw
高高度迎撃用にはP-38が存在していて
併用するP-40は高高度性能には不要と
考えられただけさあ
セルモーターでかかるエンジン。
屋外にしばらく放置しても動くらしいし、コクピットには小便管付き。
乗るには楽そうやね。
P-40が大量発注される契機となった1939年1月のトライアルに参加した各社の試作機及び
試作案の内、排気タービン過給機を持たない機体はP-40だけだったが、これはP-40がP-36
のコンセプトのままアリソンを搭載した戦闘機であったからだ。
1939年1月の戦闘機トライアルは、緊迫化する世界情勢に対応する軍備強化のために早期
に戦力化できる高性能機を選定しようとしたもので、P-40は従来型の戦闘機でありP-36の
経験から戦力化が容易として選ばれ、同時にP-38・P-39・P-43の試作促進が決定された。
P-38の存在から排気タービン無しになったのはP-39だな。
まあ、P-39の排気タービンは過熱も絡んでいるようだが。
P-39は装備してた位置も妙だったような。胴体側面だっけ?>排気タービン
P-43は胴体下面に排気タービンを搭載してたようだけど、結局機体規模を大型化した
P-47に発展してることを考えると、単発機で排気タービンを搭載しようとするとどうしても
機体そのものがでかくなってしまうんだろうか。
そういえば、液冷単発に排気タービン装備という組み合わせで成功した例ってあった?
P-38,P-39,P-40の関連性について書かれている文献ってないですかねぇ?
136 :
135:04/04/17 15:54 ID:???
P-38、P-39、P-40各機の開発の契機を見ると、各々まったく別々の要求や事情による。
P-38:20000ftの高度で作戦可能な双発迎撃機を要求したデザインコンペX-608の採用案
として1937年6月に試作発注。
P-39:1936年に米陸軍が出した欧州の新型戦闘機に対抗可能な単発単座戦闘機の提案要求
に対して提出されたモデル3及び4を経てモデル12を1937年10月に試作発注。
P-40:カーチスが排気タービン装備のP-37開発の一方でP-36の後継機として提案、1937年
6月に試作発注。
>>132 1939年1月のトライアルにはP-42なんてのも提出されてますから、
P-40だけがターボ無しというわけでもありませんね。
P-42はP-36に大型スピンナーとそれに滑らかに連なるカウリングを
取りつけたような戦闘機で、実験機的な色彩の強い機体でした。
トライアルは戦力増強に迫られた米陸軍の焦りを表すかのように、
当時開発中の目ぼしい戦闘機計画を片っ端から検討し、性能的にも
数的にも間に合うものを見つけようとしたものと言えるでしょう。
ウホッ 効きそうなフラップだねえ
↑ プロペラ軸長そう。スピナーの内側に可変ピッチ機構とか適当に詰め込んでそう。
したがって、軸の慣性でかそう。
流線化すれば速くなるという信仰さえ感じられるデザインだ。
1939年の戦闘機コンペで検討対象になったのはP-37〜P-43で、その内既に試作機があった
のは、P-37・P-38・P-40・P-41・P-42の各機。
P-37は排気タービン関係のトラブルを抱えていた上にコクピット位置が後方過ぎて視界の
悪さが指摘されていた。P-38は1938年末に1号機が完成したばかりで開発から生産までに
は時間がかかりそうだった。P-41は改良されたP-43が同時に提案されていた。P-42はP-36
より高速だがP-40には劣っていた。P-40の採用は当然の帰結だったと言える。
>>128 惜しい。戦斧(バトル・アクス)は別にある。トマホークより大きいし。
米陸軍はP-40の採用を決めた時点で、メッサーやスピットには多くの点で及ばないことを
認識していたと言う。その上で欧州戦闘機に比較して長く飛べる航続性能を評価していた。
まぁ当時はメッサーやスピットが過剰評価されていたから…
P-36・P-40の主任設計者であるバーリン技師は、ノースロップを経てカーチスに来た人物
で、P-36・P-40の設計手法は機体構造を中心としてノースロップの影響を色濃く残すもの
と言われている。また90゜回転して90゜後方にたたまれる引き込み脚機構は、ボーイング
の手になるもので、同機構を採用する各社はライセンス料を払って使用していたと言う。
ノースロップ出身だから胴体短縮にこだわったのか!
152 :
sage:04/04/24 18:40 ID:XRxWVHRN
P-39ってどうなの?
sageも出来ないような奴に話すことなど無い
>>150 ほんと? ボーイングにアプリケーションあったっけ?
1930年代前半、ボーイングは軍用機の引き込み脚導入に極めて積極的なメーカーだった。
1931〜32年、最初の全金属製単葉爆撃機であったB-9で早くも引き込み脚を備え、戦闘機
では1933〜34年に、P-26の発展型であるYP-29及び更に改良したXP-32の試作において各々
型式の違う引き込み脚を試していた。YP-29は後のP-35と同様の単純な後方引き上げ式、
XP-32は後のF2Aの様な引き込み脚を採用していた。車輪を90゜回転して後方に引き上げる
型式は、YP-29の後方引き上げ式の発展型だった。
156 :
名無し三等兵:04/04/25 23:53 ID:obca8kJx
>>155 つまりね。こういう疑問。
オレオ式の脚って、回らないような工夫が必要。シザーリンクとかトルクリンクとかいう機構ね。
これを折り畳み動作と連動させて、ロッドで突っ張るとかして回るように
したくらいで特許になるか?
しかし、横向きのままで引き出したら、凄まじい頭下げモーメントになるだろうね。
特許や実用新案にならんと考える方が不思議。
当時の引き込み脚機構は新技術で新案のオンパレード。出願した者勝ちだろね。
特許になるか?と言われても、ボーイングがライセンス料で儲けてたのは確かなようで。
1936年の戦闘機コンペには、やはり引き込み脚のヴォートV-141もエントリーされていた
が、V-141は元々ノースロップ3Aという機体で、本来1935年に予定されていたコンペ向け
に開発したもの。これをヴォートが買って翌年に延期されたコンペに提出したのだった。
脚を内側に畳み車輪を主翼付根前縁に引き込む型式の米国での先駆者はノースロップで、
実用機にA-17AやSBDがある他、例のV-143の脚も元はノースロップだった。
>54
主脚柱付け根と、脚収納回転軸の双方に装着された傘歯車(歯数比1:1)を用いてひねります。
ですから、なんとかして90度脚柱を下ろせば90度確実に捻られます。
ダウンロックをどうやって掛けるのかは識者の説明をお待ちください。
モデルアート誌トランペッター1/32P-40Bフライングタイガース掲載を記念してカキコ。
フライングタイガースのP-40はC型とされているが、当時の整備担当者の証言によれば、
燃料タンクは全て外張り式の防漏タンクだった。シリアルナンバーではC型仕様のはずが、
燃料タンクはB型仕様だったわけだが、その理由は、英空軍が外張り防漏タンクを嫌って
内張り式のC型に発注を切り替えたため。カーチスは外張り式防漏タンクの在庫を抱えて
しまっていた所へ中国向けの注文が舞い込み、これ幸いと在庫処分に励んだという次第。
なんでこうやたらと単一機種のスレがあるのか不思議だったが
本来最強の戦闘機は○○スレだったのが最強部分が省力されてるんだね。
そう考えるとP-36/P-40の脚は最強じゃなかろうか?
故障して出なくなることはあっても
ちゃんと出てる状態なら少々乱暴な着地をさせても
折れたりへたったりすることは無さそうに見える。
もともと出ていて乱暴な着陸も、未整備の草原での離発着もできる
九七戦はどうですか?
ともに、燃料とオイルさえ入れれば飛べるという稼働率の高さを誇る
P-40と九七戦の比較はおもしろいとおもうのだが
>>161 なぜ省略されているかといえば
最強を決めるスレじゃないからだよ。
>>160 うーん。あの作者、イタ過ぎる
エルロンの切り方が逆だ…
>39
記憶に頼って亀レス。
最初期の胴体下ラジエータはブロック、つまり気流に突出したラジエータ前面で流れを阻止して
強い圧をつくりこれで空気をラジエータコアに通す方式だったと記憶しています。
ほぼ同時期、キ−28とかハリケーンの初期試作機などもブロック式ラジエータだったと思いますが、
これらの機体はラジエータの突出量が調整可能でした。
XP-40では固定だったような?
あげ
P-40Qは消防時代からのお気に入り。
米軍もお情けで制式採用してやればよかったのに。
ええと、いったんは制式になったんじゃなかったっけ?
Q型は試作機のXP-40Qが3機(K型から2機、N型から1機を改造)存在したのみ。
P-40シリーズ最速の時速422マイルと20000ftまで4.8分の上昇力を発揮したが、
正式な量産型として生産に移されることは見送られた。尚3機の試作機の武装は
12.7mm×4だったが、量産型では12.7mm×6または20mm×4を予定していた。
ところで・・・。
映画「1941」のP−40は死ぬほどカッコイイよね。
171 :
名無し三等兵:04/05/22 01:31 ID:Wk3BfIAj
どこでも降りてガソリン補給できるのが、防空側の強みっていう教訓とはあんまり関係ないかな?
↑誤爆?
誤爆じゃないよ。「1941」のハナシ。
P-40(アリソン)→P-51(アリソン→マーリン)に関して、ちっょとヨタ話を。
米自動車会社 「マーリンコピーさせてちょ」
英政府 「国家機密だからねえ。政府通して」
(ホンネ:馬鹿かこいつ等。エンジンならなんでも同じと思ってけつかる)
米政府 「コピーさせてよ」
英政府 「(そうきたか)無理無理、自動車メーカーに生産できっこないって。
マーリンだよ、マーリン。ロールスの作り出した芸術的かつ超絶なエンジンだよ。
自動車メーカーなんかにできっこないって。生産ラインを供給しても無駄だろうね。
もしできても、コストが何倍にも膨れるにきまってるって。プゲラッチョ」
そしてフォードとパッカードはマーリンを生産してみせた。
ちなみに、P-82ツインマスタングはアリソン(V-1710-143)に戻している。
>174
そしてパッカードマーリンは出力がオリジナルの2%落ち、コスト半分になった。
そうだね、P−51はコストパフォーマンスも良かった。
マーリンの生産はアメリカ側から持ちかけたんじゃないよ。イギリス側が頼んだのだな。
バトルオブブリテンを前にしてマーリンの供給不足を懸念した生産相ビーバーブルックが
アメリカのエンジンメーカーと転換生産の交渉を指示して、最初はフォードに打診したが
拒否されたんでパッカードにお鉢がまわった。
178 :
名無し三等兵:04/05/23 14:06 ID:bwSRMGjr
当時のマーリンは、ハリケーン、スピット、複座戦のディファイアント、軽爆のバトルに
搭載されていたのに加え、四発爆撃機のランカスターにも使おうとしていたわけで、英国
にすれば最大の同盟国である米国が作らせてくれと言ってきたら渋る理由は全くないな。
>>174は
>>113でP-40にマーリン装備のタイプがないと書いていたバカに違いない。
それにしてもどこからそんなウソ八百の話ばっかり拾ってくることやら。
荒れているなあ。
尻馬に乗って調子こいているのも恥かしいけどな。
113・174は面白いこと書こうとして嘘書いちゃうタイプの人W
182 :
174:04/05/23 19:11 ID:???
>>177 俺の書いたのは開戦直前後だかの話だよ。
まあソースが古い本でしかも立ち読みだからあやふやかも知れないね。
だから「ヨタ話」と断ったんだけどね。
詳しい人物名までは知らないので、素直にありがと。
>>180,
>>181 なんかやたら噛み付くけどさ、俺の何処にマーリンが搭載してないなんて書いてある?
何処を根拠に同一人物と特定できるのやら。不思議。
P-40でエースになった人で一番撃墜数が多いのは、誰で何機撃墜しているんだろう。
有名なのは“キラー”コールドウェル大佐でスコア28.5機の内20.5機をP-40で撃墜。
アフリカ戦線の連合軍側トップエースである英空軍のネビル・F・デューク。
英本土でスピットファイアに乗ってBf109撃墜の初戦果を上げた後、
1941年11月から北アフリカ戦線に移りトマホーク装備の112飛行隊に
配属されて1944年9月までに26.8機を撃墜した。総撃墜数は28.8機。
185 :
名無し三等兵:04/06/06 10:23 ID:LZRD1Mwi
つくづく思う事は、P40は欧州の同期の桜より贅沢な仕様になってるとの印象を受ける
性能はともかく、、
P40は安かったという話を聞いたんだが本当なの?
P-40の値段については手元に資料がないが、P-36の輸出仕様機であるホーク75Aを
フランスが注文しようとした時、フランス空軍の最新戦闘機だったMS406やMB150
の二倍以上の値段で問題になったそうだ。しかし独空軍の脅威に対抗する為には
背に腹は替えられずホーク75Aは発注され、P-40と同型のホーク81Aも発注された。
>>186 P-40NはP-51Dより高かったのは有名な話
>>187 丸メカP-51に主力戦闘機の価格比較の記事がある
>>188 具体的にはいかほど?
零戦三二型の機体価格(官給品のエンジン・機銃等の装備を含まない)は約五万円とか。
Curtiss XP-40
Curtiss P-40
Curtiss P-40A
Curtiss P-40B
Curtiss P-40C
Curtiss Tomahawk
Curtiss P-40D, Kittyhawk I
Curtiss P-40E, Kittyhawk IA
Curtiss P-40F Warhawk, Kittyhawk II
Curtiss P-40G
Curtiss P-40J Warhawk
Curtiss P-40K Warhawk, Kittyhawk III
Curtiss P-40L Warhawk, Kittyhawk II
Curtiss P-40M Warhawk, Kittyhawk III
Curtiss P-40N Warhawk, Kittyhawk IV
Curtiss P-40Q Warhawk
Curtiss P-40R Warhawk
P-40 with Royal New Zealand Air Force
http://home.att.net/~jbaugher1/p40.html Curtiss P-40 Warhawk, Tomahawk, Kittyhawk
http://www.csd.uwo.ca/~pettypi/elevon/baugher_us/ US Military Aircraft
案外高級品アゲ
戦前のカーチスは“ブランド”だしね。
Sky Captain アゲ
193 :
名無し三等兵:04/06/26 16:40 ID:ESpBXMmV
ウホッ
パールハーバーでは零戦に300機も撃墜されたんでしょ
300機以上も上がってたら攻撃が成立しないと思うが…
本に真珠湾で279機撃破されたって書いてあったけど・・・ウソなのかな?
駐機中にやられたんでなーの
真珠湾攻撃で撃墜されたのは離陸中にやられたのとか数機だろう。
ほとんどは整然と駐機してあったのをドミノ倒しよろしく破壊された。
>>198から逆に読んでいくと
まるで伝言ゲームのようだなw
つーか、当時のハワイにP-40は2個中隊、つまり40機ほどしかいなかったと思うが
映画「パールハーバー」でのP-40の活躍はどこまでホントなのよ。
真珠湾攻撃ではホイラー基地だけでも60機以上のP-40Cが地上撃破され、撃破を免れて
離陸できた少数機が5機撃墜の戦果を報告したのがP-40の戦いのすべてだった。
真珠湾攻撃が終わった時に生き残っていたP-40B/Cは、わずかに25機に過ぎなかった。
パールハーバーって映画は実話なんですか?
204 :
名無し三等兵:04/06/30 21:09 ID:KgMtkRRu
パールハーバーでは主人公が「P-40はゼロ戦より遅い、腕で勝負しろ」って言ってたのは
ホントですか?本ではP-40の方が遥かに速そうなのですが?
206 :
名無し三等兵:04/06/30 21:30 ID:8ZEjMC1p
>>205 中高度をまっすぐ飛んでいる時の最高速度ならP-40の方が速いだろうけど。
207 :
名無し三等兵:04/06/30 21:31 ID:D3LyBV94
>>205 急降下なんてしちゃったら、もうブッチギリでP40のが速いし。
>>205 戦闘機は常にカタログ値の最大速度で飛んでいるわけではありません。
実際は加速や減速、上昇や下降を繰り返しており速度は目まぐるしく変化します。
この時に効いて来るのが加速力や上昇力で、それには馬力荷重や翼面荷重や翼幅
荷重や機体の抗力など様々な要因が関係します。
例えカタログ値での最大速度が遅くても初期加速や初期上昇力に優れた機体で
あれば空戦中に相手に追い付く事も振り切る事も出来るのです。
カタログ値の最大速度だけで早い遅いを判断してはいけません。
>>203 当時の日本にハワイを攻撃する国力などありません。
全くのファンタジーです。
映画パールハーバーではゼロ戦が対地攻撃で病院とか爆撃したり漂流してる水兵を
機銃掃射で反復攻撃してますが、当時のゼロ戦には爆装零戦も存在したんですね。
>>210 まずまともな戦史本を読む事から始める事をお勧めします。
あなたの様に映画内で出来事と史実をごっちゃにする様な人は
あくまで映画としての演出と史実との違いが見分けられる様に
なるまでは映画の中で描かれているシーンは全てフィクション
であると思った方が良いです。
シン・レッドラインって映画ではアメリカ兵が二〇三高地よろしく銃剣突撃で
日本軍陣地を攻撃しましたが、あれでは兵の犠牲ばかり出るだけで無意味だと
思わなかったのでしょうか?
日本軍はただ突っ込んでくる米兵を機関銃で撃ってれば良かったのに、なぜ
ガダルカナルを撤退しなければならなかったのでしょうか?
去年、ホームステイで我が家に遊びに来たアメリカの中学生がホノルル空襲時の惨劇に
ついて書かれた本を読んだ感想文を持ってきたよ。何でも夏休みの課題だそうです。
>>212 機関銃で米兵を薙ぎ倒そうにもそれだけ撃つ弾がなかったのです。
米兵は日本軍に弾が無いのを知っていたので正面から堂々を突撃したのです。
>>212 それが不思議な事に目前のトーチカの機関銃は一向に火を吹かず、突撃した米兵は易々と日本軍が陣取る高地を占領出来たのです。
そして米兵が粗末な作りのトーチカの中を覗いてみると、そこには日本兵が機関銃を握ったまま餓死していました。
食料がとうに底をついて餓死寸前の日本兵達はもはや銃の引き金を引く力も残っていなかったのです(大笑
>>214,
>>215 どうもありがとうございました。大変勉強になりました。
あと、ウインドトーカーズって言う映画で日本軍が米軍の暗号を全部解読しているので
インディアン語族を暗号兵として使ってましたが、当時の日本軍は米軍の暗号を全部解読
していたなんて驚きですよね。
>>216 いいえ、実際は解読した「つもり」になっていただけで、実際に原文と比べるとデタラメな解読ばかりでした。
だから肝心のマリアナ決戦時にも米軍の主攻がビアク島方面などと誤判断して、貴重な燃料と時間を無駄に費や
してマリアナ沖での基地航空隊と機動部隊の連携による決戦の機会を潰したのです。
映画「ミッドウェー」では圧倒的に優勢な日本機動部隊が、空母から攻撃隊が飛び立とうとするその瞬間に
頭上から急降下爆撃を受けて4分の3の空母が一気に戦闘不能になるなんてハリウッド的ご都合主義が平然と
描かれております。全く呆れた話です。
>>218 酷い話しですね。絶対に日本機動部隊に接近する前にレーダーで探知されて
ゼロ戦の大編隊に迎撃されますよね普通は。
まったく呆れた演出ですね。
実際はどうだったのでしょうか?
割と良スレだったんだからネタスレに化かすなよ。
ミッドウエー海戦ぐらい本が多数出ているんだから、それを読め
まぁ電波が入っているのも多いけどな
>>221 ネタをネタと見抜けない奴は人生の敗北者って格言を知ってるか?
いつの間に格言になったんだ?
てか微妙に違うし
「04/07/01 21:48」からだが何か?
マルセイユの一日17機撃墜(その殆どがP-40)もネタ?
>>225 当時アフリカに展開していた英連邦中東空軍の主力戦闘機なんだから、
一番多く撃墜されたのも、まあ当然と言えば当然かもしれないな。
あ、散々見飽きたジョンソンの誤認手記のコピペは“なし”でよろしく。
>>183-184 トマホークIIでの戦果に限るとコールドウェルの15.5機撃墜が最高スコアのようです。
トマホークIIは米軍のP-40B/Cに相当するもので、英空軍では低高度以外ではBf109には
対抗できないと判断されていました。コールドウェルはそうした
機体で戦果を挙げたことから“キラー”と呼ばれ、優れた技量を称えられたのでした。
>散々見飽きたジョンソンの誤認手記のコピペは
損失は他にいっぱいあるのに、それを事故機として除外して少なめの
損失記録をつけるつー、英軍ではお決まりの手口だな。
バトルオブブリテンでもチャーチルの伝記だと損失780機と言ってるが、
実際の損失は1000機以上にも上ってるのだし。
229 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/07/03 14:42 ID:bL+0UgCq
P−40とぺ・ヨンジュンて似てるね。
230 :
名無し三等兵:04/07/03 16:20 ID:y40Mft75
パールバーバーでは主人公が格闘戦でバッタバッタと零戦を落としてましたよね。
P-40って旋回性能零戦以上なんですね。
232 :
名無し三等兵:04/07/03 17:47 ID:y40Mft75
P-40は零戦に対して優位な点は水平速度、降下速度だけ。
加速も遅いから、速度落すと負けちゃうよーん。
パールハーバーは間違いだらけ見るなそんなもの。
>>232 こんな明確な釣りに反応する奴がいる。
信じられないが、本当だ。
分かっていて釣られてるんだろ。
235 :
名無し三等兵:04/07/03 18:28 ID:dG+0Q5QB
中国戦線の日本陸軍パイロットに言わすと、
「p-40は急降下と一撃離脱を常として、追撃しても被弾に強く、かなり手強かった。
p-51は高速により捕捉が困難だったが、p-40に比べると敏捷さに欠けて、
被弾するとすぐ発火、空中分解してp-40より脆い気がした。」
p-40は頑丈で翼内タンクが無いので被弾に強いのか?
>>235 P51はアメリカ機の中では脆弱なほうだからなぁ・・・
それでも日本軍の戦闘機よりは遥かに上だが
しかし敏捷性に掛けるというのはちょっと
P-40もP-51も相手にした事がある人なら
P-51が登場する頃には長年の経験で
米軍機のあしらい方みたいな物も身につけてるかも知れないが
238 :
名無し三等兵:04/07/03 21:08 ID:dG+0Q5QB
どっかで見たWW2戦闘機のロール率のグラフではどの速度域でも
P-40はP-51よりロールが早かったと思う。
>>238 F4UとP38はP51を上回るロール性能。
両スレを探ってみ。
どちらもデータ入りの海外サイトが転載されてるから。
あと235の話は「A型」だよ。
アメリカ軍戦闘機の防弾性ってかなりの法螺だろ。つーか作り話しだろ?
実際、20mmの一撃でバラバラになる奴多かったわけだし。
ハィハィ法螺話は余所でやってね
法螺が本気になると打通になる
アメリカ機のロール率と言えばP-47が良かったとか…
実際どれぐらい良かったんだろ?
ロール率はFW190Aが最高!!
>>194-200 真珠湾攻撃時点でハワイに配備されていた米陸軍航空軍の戦闘機は、
P-26が14機、P-36が39機、P-40が99機でした。
そのほとんどが第一次攻撃で地上破壊されたのですが、P-36とP-40
各々4機が第二次攻撃隊の迎撃に成功し、P-36の撃墜した97艦攻が
太平洋戦争における米陸軍航空軍最初の戦果と言われています。
248 :
雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/07/04 12:25 ID:b2DJprP5
P−40とぺ・ヨンジュンて似てるね。
口紅のことか?
だじゃれ(ぺヨンジュウとペヨンジュン)じゃないかと思うのだが
ぺーハヤシヤは?
↓ってここに貼るつもりだったのか?
300 :雪だるま ◆HMt0KNamnQ :04/07/02 05:33 ID:XQDtr1+f
P−40とぺ・ヨンジュンて似てない?
301 :名無し三等兵 [sage] :04/07/02 05:41 ID:???
|
\ __ /
_ (m) _
|ミ|
/ .`´ \
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀`∩<
>>300 よく気がついた!!
(つ 丿 \_________
(⌒_ ノ
 ̄(_)
マルセイユとコールドウェルが実際一対一で戦ってたらどうなってたろうか
もちマルセイユの勝ち
コールドウェルに一票
そこに赤松が現われて両方とも一刀両断に
ただし武器は舌先三寸
燃料はアルコール
岩本徹三対リチャードボング
どんどんエスカレートして最終的に2人で双方の実戦配備機全機撃墜
すなわち圧倒的差で岩本の勝利
ロバート・ジョンソン対ハンス・フィリップ
そこに西沢さんが現れて両方撃墜される
264 :
名無し三等兵:04/07/05 21:04 ID:OExLaJLF
アメの戦闘機の防弾は神と思ってる奴が軍板には腐るほどいるが、アレは雨の
与太話しだよ。
米軍機厨が言うほど完璧な防弾性があるなら、なんでアメの戦闘機はバッタバッタ
と20mmの一撃でバラバラにされてんだろ?
B-29だってアメ厨は「撃墜不可能」なんて言ってるけど空中戦で500機、中途墜落や事故で
2000機喪失なワケじゃん。
どうなってんのよ?
40mmが直撃すればあらゆる航空機が一発でバラバラですよ。
ところで、7.7mmが当たってもバラバラになるんですか?
>>264 坂井三郎は嘘つきって事か。
つーかコピペだろそれ。
>>266 コピペっつーか一人であちこちに書き込んでるんだろうな。
>>265 40mmならバラバラなのも理解できるし7.7mmの豆鉄砲ではバラバラにならないだろう。
それにしても、その豆鉄砲7.7mm2丁しかない隼T型にバッタバッタと落とされる
P-40はどうなってんのよ?防弾あんの?
実は零戦と似たり拠ったりの防弾性しかないんじゃないのかね?
向こうには次々と返事がついてるな。
>>271 うろ覚えだけどB17の編隊を攻撃しようとしたジョンソンが上空後方から奇襲をかけてフィリップ機を撃墜。フィリップは戦死。
ジョンソンが自分がその日撃墜したFW190の操縦士がハンス・フィリップだと知ったのは戦後。
>>272 ジョンソンがB17を・・・!?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
いや、本当に言いたいことはわかってるから、気にするな。
274 :
272:04/07/06 21:37 ID:???
知らない人はいないだろうけど一応言っとくとジョンソンは米陸軍航空隊のエースで総撃墜数27機。
フィリップはドイツ空軍のトップエースの一人で総撃墜数206機。
ジョンソンが攻撃を開始した時既にフィリップ機はB17の防御砲火で損傷してたらしい。
>>275 アメ厨はなんだかんだと言い訳するからね。
都合が悪かったり不利だったりすると、直ぐにアレは事故のせい。これはエンジン
不調のせいとかね。
>>277 負傷してたのはフィリップの方みたいだけど?
アメ厨ってなんだろう・・・>275の損傷してるのドイツ側みたいだし・・・
ロバート・ジョンソン自身は、連合軍から"白いマフラーの男“と呼ばれた独空軍エース
(名前は失念)に墜とされたと、何処かのサイトに書いてあったような。
www.warbirds.jp/text/P40.htm
カーチスP-40 ウォーホーク 1939
実質的にはP-36の液冷エンジン装備化版にすぎず、主翼や胴体などの構造は前作を引き継ぐという前近代的な戦闘機でした。
とにかく本機は1941年末の開戦時の、米陸軍の第一線主力戦闘機であったが、単なるカタログ上の最大速度性能はともかく、安定性、操縦性、運動性のどの面でも欠けており、加えて上昇性能の悪さは枢軸国軍戦闘機の敵ではなかった。
戦時下でマリーン発動機への換装、軽量化、胴体延長などの改修も行われたが、効果はみられず、生産数においてP-51.P-47につぐ14、000機という数値のみが、本機の最大のポイントだったような気がします。
warbirds.jp
P-36の構造を引き継いだから前近代的という評価はどうかと思う。
>>284 同意
完全引き込み脚・複列エンジン・可変ピッチプロペラ・金属セミモノコック・・・P-36が
同世代機に対して一世代飛び抜けてるだけなんだがね。
布張りの翼に固定ピッチペラのハリケーンと比べてもP-36のどこが前近代的なんだか。
>>285 P-36が前近代的と言ってんじゃなくてP-40が前近代的って言ってんの
大体3年も前の機体の構造引き継いでたら(っつーかエンジン換えただけ)前近代的と言われても仕方あるまいに
性能的に見ても明らかに前近代的
おまいらのほうがよっぽどどうかしてると思うぞ
ちなみにおれはP-40大好きだけどな
>>286 ならばP-40の「何処が」前近代的な構造なのかそれを「具体的に」書いてみたまえ。
P-36の構造を踏襲しているからと言っても、P-36自身が既にWW2機としてスタンダード
な機体構造を備えているのだ。
まったく物わかりの悪いバカは相手をしていて疲れるよ。
>>286 君の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
>>288 いつものカラミ厨だから相手しない方がよいよ
実害は大してないけど、いいかえせなくなるとしつこくコピペしてくるんでウザい
たしかに斬新とか洗練にはほど遠いが、複葉機から上翼取り払ったハリケーンみたいな機体と一緒にしちゃ可哀想だ。
たしかに性能的にはパッとしないが、捕獲したP-40を調べた日本の技術者(特に艤装屋さん達)が
溜息ついた部品精度や品質や艤装は一級品だぞ。
この機体を前近代的なんて言った日には日本機なんて設計は一流でも作りは前々近代的な機体になってしまう。
なってしまうんじゃなくて実際そうだったのでは?
前近代的っつーより当時の日本が工業化社会に移行しきれてなかっただけの話。
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ヲーバードが前近代的なだけでしょ
>>295 どっかのサイトのカキコを金科玉条の如く振り回し自分で検証もしない知障が何を偉そうに
でた。ヲーダード厨
ヲーダードってバグダッドの隣の県か?と自分で突っ込む
ついでに300
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
もうすぐ297が驚天動地の珍説を発表するから待ってな
303 :
297:04/07/12 21:51 ID:???
P-40は実は弱くなかった。
日本軍にとって強敵だった。
期待はずれですね
弱くない強敵ってなんですか?
弱い強敵がいたら、そっちの方が「なんですか?」だと思うが。
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
自分に都合のいい内容を探して貼り付けてるだけの能無しが
その質問に答えるのは不可能かとw
310 :
286:04/07/13 01:51 ID:???
うるったいなぁ
前近代的の具体的な箇所?
んなもん知らねーよ
286含めてこれがおれの答えだ
これ以上引っ張っても何も出てきやしねーぞ
あとは勝手にヤレ馬鹿どもが
おぼえてろよ!ふん
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
もう許してやれよw
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
>>318 P-40は何種類あるか知ってるかい?
AとかKとかNとかっていうタイプの意味じゃないよ
そこがわかってないとP-40の近代性の有無はわかんないなw
タイプ違いの他にP-40の種類がいくつあるのかは知らないが、P-40Aという生産型はない。
P-40の生産はP-40の後はA型を飛ばしてB型の生産が行われた。尚、1942年になってP-40を
改造してカメラを追加装備した偵察型が一機だけ製作され、便宜的にP-40Aと呼称された。
「ウォーホーク」
略して「ウホ」
>>319 で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれ。
>もっと精進したまいw
したま「い」?
プッ
「〜したまえ」を「〜したまい」と書くのは
2ちゃんねるでは割と一般的だと思うが。
それはそうと、P-40の前近代的な部分が何かってのは気になるな。
>>325 おまい アフォ?もっと勉強してくだちいw
328 :
名無し三等兵:04/07/13 20:24 ID:WIMT+ra5
屁理屈こいても隼Tや零戦にバッタバッタと撃ち落されたのは事実
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何い?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれい。
>>329 >だよい
いや、その用法は一般的でない
で、
>>286の近代的・前近代的の区分けの基準はいったい何い?
ついでにP-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれい。
>>332 そろそろみんな飽きてるぞ・・・(・ε・)
俺も飽きてきた
誰もレスないので書いてみる 漏れはネタは提供するがレスはしないので後はみんなで
煮るなと焼くなと好きに料理してくれ
>P-40の前近代的な箇所を具体的に挙げてくれい
どう考えても空力的、重量的に不利な折りたたみ式脚の収納方法
これまた空力的に不利な分厚い主翼
同じく空力上もっといい方法があるんではないかと思われる
冷却器の配置方など
これらの欠点もWWU前夜の最高速度が500km/hまでの戦闘機ならそれほど
大きな問題にはならなかったかも知れないがP-40はWWUの1944年まで
生産されていたし 目指す性能も600km/hを指標していた
同じくWWU前夜に設計完成したスピットファイヤやメッサーシュミットBf109
三菱零戦辺りと比較すると旧式な感は否めない
ただ長所としてはともかく頑丈に出来ていて激しい運用にもよく耐えて
苦しかった緒戦を支えた点は評価すべきだろう
それって「前近代的」って訳じゃないよなぁ
>>335 なぜCまでの胴体構造に触れないか不思議
>>336 同意。
>>334はただのこじつけか単なる勘違い野郎にしか見えない。
しかも「ネタは提供するがレスはしないので」(プって事で
しょせんはこの程度の聞きかじり野郎だったって事で。
>>334 それじゃ洗練はされてないが前近代的ってわけじゃないな。
それから反論されるのが嫌なら最初っからしゃしゃり出て来ないように。
あげ
341 :
名無し三等兵:04/08/02 00:44 ID:ne4cIzJj
上下分割式の胴体構造はどの型なの?>P-40
北アフリカではマルセイユのおやつと化してましたが、何か一点くらい性能的に109Fの
上をいく部分はなかったのですか?信頼性だけ?
>>342 カタログ値ではあらゆる面で109Fより上だがな
そのカタログは大本営作ですか?
おいおい、カーチスだろーがw
しかし、カーチスのカタログ値っても何を示唆してんのか
わかない連中がいるってのも時代というか夏休みというかw
夏休みの漏れにもわかるように、そのカーチスのカタログ値とやらの解説きぼんぬ。
北アフリカ戦線でBf109F-2/4と対抗したP-40シリーズはトマホークII(B/C型相当)と
キティーホークI/II(D/E型相当)だが、いずれのタイプももカタログスペックの上で
Bf109F-2/4を凌ぐ数字が上がっているのは航続性能のみである。
英空軍の評価でも低高度の限定された状況以外では対抗することすら不能と考えられた。
348 :
名無し三等兵:04/08/18 21:27 ID:q13qLJRJ
英国WW2戦闘機という本を読んだところ
「英国空軍は米穀から供与されたP-40を米穀陸軍よりはるかに良好に運用して
戦果も米陸軍保有のP-40より大きかった」
と記述してあった。英国は弱いもの虐めが上手かった、ということか?
怪しげな書名だな。
350 :
名無し三等兵:04/08/18 22:12 ID:SB0cGKvC
>>348 「運用法がうまかった」ということでは?
351 :
名無し三等兵:04/08/18 22:21 ID:q13qLJRJ
とにかく第二戦線では二流機でも鳥無き里のコオモリとして、制空権獲得に
役立つわけで。
だってイギリスにはスピットファイアもハリケーンもあったけど
P-38到着以前の米陸軍ではP-40が一番マシな戦闘機だもの
爆撃機なんかに改造してる場合じゃないわさ
353 :
名無し三等兵:04/08/27 01:16 ID:jzcrWvuw
P40は、メッサーに後ろに付かれると、ダイブじゃ逃げ切れない。
逆に、メッサーは、後ろに付かれても、ダイブすれば逃げ切れる。
ゼロ戦相手だと、ダイブで逃げ切れるので、不利になっても大丈夫。
運動性能が低いのはやはり不利だよな。
メッサーシュミットとP40だと、どっちが運動性能がいいの?
P-40だよ
355 :
名無し三等兵:04/08/27 15:49 ID:jzcrWvuw
ということは、メッサ−に襲われたら、P40はぐるぐる旋廻して回避か。
速度はメッサ−の方が高いのか? 主導権握られっぱなしになってしまうな。
航続距離はP40の方が長いので、あきらめるまで旋廻、グルグル。
ぐるぐる回るP-40と言えば、まともにぶつかってはメッサーにかなわないと悟った
北アフリカの英空軍が盛んに使った円形防御陣だ。
P-40をカモにしたマルセイユはサークルをすり抜けざまに攻撃するのを得意として
互いの後方を守ろうと空しく旋回するP-40を次々と撃墜していったといわれる。
09FとP−40ではFのほうが運動性が良かったという話を聞いたことがあるがデマだった?
1速のアリソンは高度が上がると不利なわけで、P-40は15000ft以上では運動性も負けた。
と英空軍は言ってる。で英空軍はマーリン積んで機体も軽くと考えてF型やL型を作らせた。
359 :
名無し三等兵:04/08/28 17:31 ID:3PaydLdr
やべー、BF109に狙われたら、逃げられんぞ。
超低空に下りて、ジグザグ飛行しかないのか!
あ、水平飛行の速度は、メッサ−が上か!
地上攻撃専用ということで。
メッサーに負けてもアフリカ英空軍がP-40を重用したのは、イタリア空軍機には強かったからだ。
361 :
名無し三等兵:04/08/28 20:54 ID:3PaydLdr
なるほど、イタリア空軍か、北アフリカはイタリア空軍は活躍したのかな?
P40は実用性が高そうだから、使い勝手がいいのだな。
P40の稼働率も高そうだし。
飛べなくなっても地上を走り回って
シャーマンそっくりのパンサーと戦ったりしたしな
↑映画の題名なんだったっけ?
100レスごとに話題がループする軍板じゃ
300も前のレスは外出の内に入らないぜw
ハセガワ 1/48E型age
>364
地獄のサーキットの方がかっくいい
フライングタイガースのヒットエンドラン戦法を
忠実に守ってさえいれば、撃墜するチャンスは一度しかないが
P-40が零戦に落とされることはなかったという。
日本機厨は零戦や隼の優秀性を示す例として
「大戦末期の米国戦闘機に対しても、急旋回で逃げれば
敵機を落とせなくても落とされることはない」
といった話をよく挙げているが、
P-40でも零戦相手に同じことができるわけである。
急旋回で逃げ続けていたらいずれ、機有エネルギーを完全に喪失して、
討ち取られるな・・・
>>369 映画界の黄金則
「予告編に優る本編無し」
しかし激しく見たい気もする。
あげとこ
372 :名無し三等兵 [sage] :04/09/20 10:40:07 ID:???
あげとこ
373 :名無し三等兵 :04/09/20 12:25:46 ID:???
372 :名無し三等兵 [sage] :04/09/20 10:40:07 ID:???
あげとこ
374 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/09/20 17:24:13 ID:???
373 :名無し三等兵 :04/09/20 12:25:46 ID:???
372 :名無し三等兵 [sage] :04/09/20 10:40:07 ID:???
あげとこ
何だこの流れは・・。
いつものアレな人が来ただけ
一瞬、昔懐かしいレベルの72かと思ったw
たまには上昇アゲ
382 :
名無し三等兵:04/10/21 05:15:20 ID:9U+Tp1bJ
またまた急上昇
ウホッ
384 :
名無し三等兵:04/10/24 20:13:24 ID:4dWOxmEa
>>
このロボットって、まんまラムダに見えるのはおいらだけ?
386 :
名無し三等兵:04/10/24 21:27:56 ID:4dWOxmEa
>>386 市ならかった!!
シグマなんてーのもあったんすか?
388 :
名無し三等兵:04/10/25 22:34:28 ID:TPFcrMxZ
なんか禿げしくB級シネマの匂いがするが。
底辺層は真珠湾攻撃と重ねて見そうだな。
>>357 その通り。デマ。
P-40は、アメリカ機の中では、運動性が優れていたほう。
P-40を上回るのは、P-51くらい。
Bf-109は、運動性はかなり悪い。
391 :
名無し三等兵:04/10/26 01:36:39 ID:65RImCCG
あの重量と、誰が見ても空力的に洗練されてない姿ではな・・。
坂井氏だけでなく、日本のパイロットの殆どが
機械的にタフなだけで鈍重と言ってるぞ。
戦争後半では自軍からも見捨てられた機体だしな。
>>390 あの……米海軍の戦闘機はほとんどP-40より優秀でしたが。
陸軍でもやられ放題のP-39・P-40に変えてF4Fを使う話があったとかなかったとか。
ロール率だけは悪くなかったがそれだけ。
394 :
名無し三等兵:04/10/26 02:13:15 ID:65RImCCG
思い切りロールしても方向が変わらなかったりして・・。
>>392 ミッドウェイ戦の後にキング作戦部長から
F4Fの性能が芳しくないので、P-40を
艦載化する話を出したことがある。
結局サッチ戦法の徹底化で零戦の優位を
封じ込めて勝利できることがわかったので、
この話は潰れますた。
>>391 相手側ははP-40と三式戦では全ての面で対等に戦えて、
零戦や隼は運動性に勝るが、P-40は速度と降下性能で
勝るので対抗は充分に可能(むしろ勝る)と言ってますけどね。
因みに最終的に他機に更新されたのはFw190には
完全に対抗不可能なのが最大要因です。
397 :
名無し三等兵:04/10/26 22:04:50 ID:65RImCCG
>>396 意地悪く見ると運動性には劣るが降下速度だけは高いとも取れるよ。
退避には有利だが、それでは戦えない気が・。
開戦前のP-40に対する日本側の評価は高かった。
一番の脅威だったし。
399 :
名無し三等兵:04/10/26 22:37:08 ID:33gPQzti
米軍も戦前は伊号をメチャメチャに恐れていたな。
400 :
名無し三等兵:04/10/26 22:37:41 ID:KI+YhEOh
長所を上手に使って短所をカバーする、これを徹底することで
米軍は性能で勝る(ときもあった)敵に勝っていった。
一機の性能差なんてあまり意味がないってことだね。
その点は全く同意。それに物量の差だよな。
開戦初期でもP40が10機とゼロ1機ではケンカにならんかったし。
402 :
名無し三等兵:04/10/26 23:12:47 ID:kLtr1waq
それなら、P40のみでアメリカは第2次世界大戦を戦い抜き、勝てそうなモンだが・・。
自国にP-40以上の戦闘機が無ければそうなってたんじゃない?
>>402 さすが素人発想は凄いな。
それだけの生産力のある国なら、より優れた機体を開発する能力も
それに見合った力があると考えるべきなんだが・・・
兵器の性能は日進月歩だ。
例え平時であってもただ一機種の機体だけを延々と使い続けて満足する
国なんて無いのに、まして戦時において敵より優れた機体を開発しない
国があるなら見てみたいもんだ。
敵より優れた機体を開発しない国があるなら見てみたいもんだ。
↓
敵より優れた機体を開発する努力をしない国があるなら見てみたいもんだ。
>>402 まあ、日本相手ならP-40系列だけで勝てたろうがな。
残念ながらアメリカは日本だけと戦争してたんじゃなかったのさ。
408 :
名無し三等兵:04/10/26 23:34:08 ID:33gPQzti
でもよ、「新型機開発に五年かかった」なんて当たり前ではないか?
WWU時のアメリカの開発力は異常だと思う。
それに、戦争が技術を進歩させると言うのも本当だな。悲しいことだよ。
>>408 >でもよ、「新型機開発に五年かかった」なんて当たり前ではないか?
いったいどこの漫画かアニメか仮想戦記の「当たり前」なんだ?
戦時中なら2年からせいぜい3年、早やけりゃ内示から量産まで1年
410 :
408:04/10/26 23:45:39 ID:33gPQzti
>>409 確かに言うとおりだな。戦争は技術を進歩させると言う言葉を実感。
411 :
名無し三等兵:04/10/27 00:02:47 ID:6O4vDZDa
>407
なら何ゆえ、
大戦初期に、P40が零戦との空戦で苦戦を強いられたンだ?
>407 残念ながら、アメリカは日本だけと戦争していたんじゃなかったのさ。
>404
鰓層にいわなくても、それくらい判ってるよ。
まぁ、同じエンジンを搭載しながらノースアメリカンのP51の原型機と性能に大差
がついたンじゃぁ・・・。大戦を勝ち抜けないことは誰が見ても分かるわな。
イチイチそんなことレスして言及しなくても。
P−47noga tuyosou
でもP-39から発展したP-63キングコブラはそれなりに成功したぞ。
F6FもF4Fの拡大版みたいなモンだし。
ソ連でだが。
414 :
名無し三等兵:04/10/27 03:06:47 ID:6O4vDZDa
>413
それなりにねぇ・・・・・。
ここはP40のスレ。
415 :
名無し三等兵:04/10/27 03:08:55 ID:NyBeA7fH
ガイシュツだろうけど、P-40以降のカーチス戦闘機のバカっぷりは見事なものだった
416 :
名無し三等兵:04/10/27 03:17:05 ID:71mGAUZg
なにが原因でカーチス社は潰れたのか教えてくれ。
ちなみに、自分は旅客機大好き人間だよ。
418 :
名無し三等兵:04/10/27 04:51:03 ID:71mGAUZg
>>417 ありがd!結局はP40が名門カーチスの
幕を引いたみたいだな・・。
>>411 まあ表面的なカタログ性能はともかく、P-38やP-39なんて技術的な化け者機を
さらっとベルやロッキード程度が作ちゃうかの国の技術基盤は凄いよ
まあ当時のあの国の軍用機行政がバカだったのに巣くわれたね
廃棄タービン(P-38)に園長軸(P-39)なんてもんをやすやすと載せてくれるんだからなあ
>>418 84と87をどう読み取ればそんな結論になるんだ…
>420
アメリカは排気タービンは1915年ごろから研究して20年がかりでやっと実用化したんだし
延長軸に至ってはドイツから精密鍛造装置を購入してやっと使い物になるもんが出来たん
だし
>>401 初期は日本のほうが物量で上回ってなかったか。
最初の3ヶ月だけはね…
425 :
名無し三等兵:04/10/27 18:05:50 ID:Mg5Dbgmq
それプラス連合国側の人種偏見に基づく侮りも忘れるな。
>>424 戦力の集中って奴だね
全体的には戦力不足のままだったけど
427 :
名無し三等兵:04/10/27 23:31:39 ID:Mg5Dbgmq
元々半年1年程度のつもりで始めた戦争で、それが2年3年となると、全く保障は出来ず。
それにもかかわらず。3年8ケ月もやったのはあまりに長かったな・・・。
>>425 英国が日本を舐めてたのは確かかもしれんね。
英国には1940年後半から米国製戦闘機が到着し始めていたのだが、
テストの結果、欧州正面で戦う戦闘機軍団での使用は無理と判断。
P-40はアフリカ戦線へ、P-36は大部分が南アフリカ空軍用で一部が
極東へ、F2Aは極東へ、といった具合に使えない戦闘機ほど遠くに
配備したように見える。
米国は取り合えず手持ちの内で最良のP-40を主力としてフィリピン
とハワイに配備したのだけどね。
>>428 そのとうりだとすると、英も米も最適な判断をしているように思う。
何にせよスカイキャプテンが楽しみだ
辻参謀が発射した僅か三発の小銃弾で撃ち落された戦闘機か。
滅多に射撃訓練なぞしない参謀ごときにやられた方としては
恥以外の何者でもないだろうけど。
やられ役として、なくてはならない存在です。
重複スレ立てるバカに対抗アゲ!
ヘ o , ── / __, / _, /_/_/ __, /
/ \ ´ ── / / ─' / _ /
_/ \ __ / ___/ ___/ / ___/
 ̄ ̄ ̄
,' ヽ
( `ー'ー'ヽ`ー'ー'ヽ )
( ノ '''''' '''''':::::::ヽ )
( . ) [○] =、[○]、.:( ) +
( ) ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::( )
. ヽ ) `-=ニ=- ' .:::::::|ノ +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
,.-‐ """''''''- 、
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/ ノりノレりノレノ\ i
i ノ ノ' 'ヽ ミ |
ノ | -="- , (-=" . | |
イ | "" ) ・ ・)("" | |
ノ ! ノ u 丶. ! ヽ
彡 ! ノ^_^) ! ミ
ノ ノノノヽ ` --' /ノヽ ヽ ヨンさま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
ー 'ヽヽヽ ソ⌒ ヽ r ⌒ '`ノー''`、
`- 、_ ノヽ _,/ ヽ
墜落回避あげ
P-40はクソ
装甲ペラペラで軽いだけしか能のないジャップの戦闘機に落とされていたんだからな
スカイキャプテンの愛機って型式なに?
これ機首がどの型でもないような・・・
あれはP-40のようなスーパーマシンだから気にしたらいかんのです
今になって
>>434 が「P-40」→「ぴーよんじゅう」→「ぺよんじゅん」
と言うネタだと言うことに気づいた
航空情報の今月号に日米戦闘機の特集記事があるんだが、P-40がターボ付なんて書いてある。
筆者も筆者だが編集者も気づけよな。航空誌の老舗がなんとも情けない話。
>>441 つか、今の航空情報を「航空誌の老舗」と認識するのが間違い
青木一党が辞めてクラッシュし、大谷内一派が辞めて致命傷を負い
それでも何とか外部の支援で息をついてきたが、とうとうこの
間の編集陣総入れ替えで過去の財産を全て失ったとみるべき
スレ違いかもしれんが、
ハセガワのP-40の模型、発売が2月に延期だと
昔、フロッグが1/72で初めてB型を出した時、機首を修正する参考にモノグラムの1/48を買って来たりしたなぁ。
ん? モノにBはあったかしら?
スカイキャプテン観たい
はやくDVDでろ
モノの48ではトマホークしか出てなかったかと存じる
>>448 これ、懐かしいなァ・・・ガキの頃、買ったよ。モノグラムはミッドウェーって言う映画を見に行った時には、
ドーントレスやワイルドキャットなど、テレビで、633爆撃隊を見た時はモスキートなどを買い捲ったなぁ・・・・
モノグラムの1/48は可動部の多いF4Fなどの前期とディスプレイモデルに徹した後期に分けられるが、
P-40Bは後期ものの初期に出たキットで初出は40年も前か。フロッグは'70年代中頃の発売だったかな。
アカデミーのを買ってしまった・・・
452 :
ゆきだるま ◆mTjw0CyQU6 :05/01/10 04:56:43 ID:7NufBvHm
453 :
名無し三等兵:05/01/11 02:49:48 ID:8/n+q1ru
実機の遠景写真だと綺麗な機体だが、
プラモを作ると、この機体の古さが良く解る・・。
454 :
FW190Ta152H-1:05/01/11 11:19:29 ID:mAN/5/dc
機首の”アゴ”の部分のラジェーターはいかにも空気抵抗が大だ罠。
またアホがいるぞ
機首下ラジエターはもっとも空気抵抗が少なく効率が良いことは
拡散型ラジエターの発明者本人も認めている
現にP-40の1号機はP-51ソックリの胴体中央下ラジエターだったが
性能不良で、機首下アゴ型ラジエターの変えたら最高S速度が約50
km/hも上がったw
456 :
FW190Ta152H-1:05/01/11 12:12:08 ID:mAN/5/dc
>P‐51ソックリの胴体中央下ラジエタ―だったが性能不良で・・・・
でも・・・・。
色々紆余曲折は有ったが、最終的にはアゴ下ラジェーターでは無いP‐51の方が、
P‐40よりも、速度その他ほとんど全ての性能面で上回っていたのでは・・・?
同じエンジンを搭載してP‐40を凌ぐ性能の戦闘機を開発する、というコンセプトの下に
P‐51の開発は始まったようなモンだった。というのは有名な話。
それにあのJu87スツーカだって、アゴ下ラジェーターのB型よりも翼下ラジェーター
に換えたD型の方が明らかに性能的には上回っている。
>>456 P-40QはP-51を価格以外のあらゆる面で上回っている
テンペストモナー
ラジエター推力w
>>457 おいおい、Q型は価格「も」ムスタングを「上回って」いるぞw
461 :
FW190Ta152H-1:05/01/11 13:53:09 ID:mAN/5/dc
>457
テンペストは(なぜそこでわざわざテンペストなんか持ち出す?)ともかく・・・。
>P40QはP51を価格以外のあらゆる点で上回っている
そんな話は聞いたことないんだけど。・・・・。
百歩譲ってその話がホントでも、大戦後期の米陸軍戦闘機の主流は残念ながら、
もはやP‐40というより、明らかにP38、P47そしてP51であった。
その事実は動かし難いのでは?
視界悪そうだな。
>>461 457氏はアゴ下ラジエーターだからといって空力性能に不利な訳では無い例として
P40Qとテンペストを出したのだと思います。
P40Q。うーん微妙な機体ですねぇ。マスタングより飛行性能が低いことは無いにしろ
P40Eとの生産ラインの互換性も低いですから、わざわざ量産化する意味も無さそうな。
シャークマウスはマスタングより似合いそうですけど。
P40シリーズは大戦に間に合った、そしてその全戦場で役に立った、この2点が
偉大な機体でしょう。
さらに丁度1流機と2流機の境となる機体なので、比較の標準として今でも重宝。
アゴ下型ラジエターが空力的に有利なことの一番の証明はムスタング]の、えーとたしか4号機
こいつはアゴ下ラジエターに代えて、しかも胴体下ラジエターの膨らみはそのまま(中身は当然
抜いてある)だったのに、後のP-51Bより若干速かった
最近、リー・アトウッドの話を読み直していて、彼は「ラジエター推力」を自分の功績にしたかった
んではなくて、アゴ下型ラジエターが胴体下ラジエターより優位だとする理論に納得できなくて悪あが
きをしていたんじゃないかと考え直した
465 :
FW190Ta152H-1:05/01/12 16:08:45 ID:xcdDGNHg
有るな、なにやら機首から操縦席にかけてはP‐40で、後部はP‐51の
”合いの子”みたいな機体が。
「ムスタングX(AM208)」と「ムスタングX(AL975)、(AL963)」。
世傑のNo.75のP.82に3機分の側面図が掲載されているが、特にムスタングX(AL975)
などはP‐40によく似ている。
ムスタングの開発ではかなりP‐40を参考というか意識したのは間違い無いだろう。
あげ
467 :
名無し三等兵:05/02/03 00:18:40 ID:5w4Pbm8w
終戦期のP-40試作機はP-51の真似だと思っていたワシは
間違っていたのかっ・・・!
先祖返りった方がいいんだろうね
うむ
ところでP-40の空気取入口なんだけど、スピットやメッサーに比べて小さく感じませんか?
排気量の小さい高効率なエンジンだったという可能性は低いだろうから、パワーは凡そ
空気流入量に比例して出るわけで、不思議だなっと。
さらにいえば過給器から前にグーンと伸びた位置から空気を取り入れている。
ダクト損失があーたらこーたら理解できる頭脳を持ってないのが悔しい。
だからほぼ同じレベルの技術と工業力なのに
なぜスピットやメッサーと差が付いたのかという疑問の
答えがそこにあるわけで
472 :
名無し三等兵:05/02/04 22:53:25 ID:QUvLYKq5
初歩的な質問で恐縮っす。
P-40って、カウルフラップを閉じたら
空気抵抗が最悪になりそうに思うけど・・・。
473 :
ゆきだるま ◆2eAi0OJQSA :05/02/04 23:02:46 ID:TvlypFvw
あれはカウルフラップじゃなくてサイレンだよ。
474 :
名無し三等兵:05/02/04 23:13:56 ID:QUvLYKq5
>>473 レスありがd。 やっぱりな!
極端な話、瓶を吹いてるに等しいもんな・・・・。
空力的にムリのある場所が一番最初に共振して当然鴨。
475 :
ゆきだるま ◆2eAi0OJQSA :05/02/04 23:47:55 ID:TvlypFvw
P−51 ノーモアクライ
ぺ・ヨンジュン ウォーホーク
476 :
474:05/02/05 00:45:52 ID:Sl0jNOpS
>>475 尊敬しそうになったが、尊敬するのはやめたっ。
胴体下ラジエータは、理論的にはアゴ下より抵抗が少なくなるはずだが、
実際には境界層流を上手く処理しないと効率がガタ落ちのクソ配置になる。
これを上手く処理出来ていたのはP-51くらいで、その他の漫然と胴体下に
配置しただけの機体(ハリケーンとか飛燕とか・・・)は結果的にアコ下配置
より劣っていただろう。
>>477 理論以前にラジエター排気の行き先がない。。。
補助翼のクリアランスからラジエター排気を逃がすつもりだったのか?
境界層流とかいう前の問題だぜ。
当時の自動車レベルの設計かもしれん。
ランディングギアのあれだ。
日本人は正直に「穴」と言わず、「設計ミスで
隙間があいちゃった!」とかいうんだが・・。
ラジエーター排気の行き場がないなんて抜かしてる奴は、図面や写真、さもなきゃ模型でも見てからものを言え。
こう云う奴にはFw190Dもラジエーター排気が糞詰まるように見えるのだろうな。
空冷機はカウルフラップを閉じてるとドンドン入ってくる空気のせいで機体がパンクですかい(藁
(藁 懐かしいなw
P-40あたりでラジエーター排気の行き先がないとか騒いでるようじゃ彗星なんてどうすりゃいいんだw
そーいや彗星は行き場がない気がするな
P-40のラジエターってオイルと水のクーラーが同居してて、
何気に合理的だったりする。
それに比べて、数年後同じことをやろうとした飛燕の駄目さときたら・・・
>>470 亀レスだが
突き出た吸気口は飛行動圧を過給の補助に使う意味がある。
それと開口部の大きさは、吸気圧と大気圧で必要量が変る。
メッサーみたいに突き出した吸気口は空気抵抗にもなるから
どうせ高高度に上がれないアリソンでは、別にでかい吸気口は無くても困らない。
そういやMS406なんかでは出し入れ式のラジェーター使ってましたな。
無駄なことを・・・
過給器からダクトを伸ばして吸入口を設置しているのはP-40に限らずP-51もそうなんだが、
これらはダクト内にフィルターがあって過給器にゴミが入らないようなってるのだな。
Bf109やスピットは砂漠仕様のフィルター装備型を造ったがP-40はそのまま運用できた。
ラジエター吸入空気量とエンジンの吸入量差を
簡単に計算したら100倍以上の差が出た。
この程度の飛行速度でありながら
インテークで吸気圧を高める構想自体から大ハズレだな。
特徴的なエアインテークの99%は有害な空気抵抗であると断言。
>>489 飛行中はカウルフラップをかなり閉めてるラジエータと
過給器で吸い込んでいて、それを僅かでも増加させたい過給器吸入口を
開口部面積だけで比較しては無意味です。
過給器は静圧(大気圧)を数倍に圧縮してエンジンに送る訳で、
ラム圧がかかるとpa+ρVe^2/2gな静圧にρV^2/2gが追加される。
(pa=大気圧、ρ=大気密度、V=飛行速度、Ve=過給器吸入口大気速度)
この値がどの程度になるか、それによって何が変るかは、中々難しいところです。
Veなどは追い風か向かい風かで結構変わってくるだろうな。
pやpaは高度で差が出るだろうし。
感覚で装置を設計してたんだろうな・・。
技術者は数値で判断するべき。
まあ、今でも三流国には感性優先のメカ屋もいるが。
だが、実際
大気圧、大気密度、過給器吸入口大気速度の数値は
どうやって決定するンだ?
何らかの測定器を使うわけ?
計算だよ。け・い・さ・ん!
keisanよりも測定器のほうが正確な値がでそうなもんだが。
数値そのものは計算で求める。
その為に低圧環境を作って試験したり、実機に搭載して回してみたりする。
まあ、どちらかというと、実機で出た結果を説明する為のものだと思ったほうがいいかも。
吸気口改善で性能が変わる例としては一式陸攻での試験結果が学研のに出てる。
大雑把に言うと、低空では少し遅くなって、全開高度が少し上がって、最高速が少し増える。
これはエンジンの最大過給圧が変らないから、過給の保証が得られる低空では空気抵抗が増えるだけマイナス。
全開高度より上では多少のプラスがあるので、高高度では利益があると。
技術が未経験の場合、とにかくいろんなモデルを作って
数値データを取るのが基本。過去の失敗経験は更に役に立つ。
カーチス社設計陣は「メカ屋の基本姿勢」を忘れていたな。
終戦間近にP-40の初期試作機に先祖帰りしたような
試作機を作ったのが数値実証していなかった証拠。
数値実証の時代なのに感覚で自分のセンスに固執してたのが
会社を破滅させる原因になった。
現在の日本の技術者も注意すべき失敗例だと思う。
>>498 先祖返りしたような試作機ってのは何を指すのかな?
Q型は明らかに進化した型式ですよね。
>>499 TypeQってP-51そっくりの機体だったと思う・・。
あれですら失敗作の烙印だからな・・。
僕が言いたかったのはXP40-Fだ(たぶん)。
カーチス社は無能な設計者だらけだった。
空力ではカッコ良さなんか関係ない。
高性能な機械は美しい」と言ったのは
昔の技術者のロマンだよ。実際にデータを取ると違うことが良くわかる。
>>500 F型はエンジンをアリソンからマーリンに替えて高空性能を改善したタイプで大戦中期に実戦化している。
Q型はP-51クラスの性能の高性能機だが、生産されなかったのはP-51で間に合ってると判断されたからだ。
感覚で言ってないで末期の先祖返り型を明確に示して「カーチスの技術者無能論」を展開して欲しいもんだ。
>>498=500が言ってるのはYP-40Fのことだな。終戦間際の試作機じゃないけどな。
YP-40Fは非公式の実験機で、ラジエータ装備形式と新型ラダーの実験に使われた。
で、その成果は‘終戦間際の試作機’XP-40Qに生かされ、P-51に匹敵する性能を達成することに成功した。
無能と言われようが、カーチスの設計者もデータをとって新設計に生かすくらいのことはしてたってわけだ。
終戦間際って遅すぎだな。
どこかで見たようなシルエットだな。
つーか、絶対に意識してデザインしたヨカソ。
>P-51に匹敵する性能
ってのは陸軍のテスト結果なの?
>>503 上のやつは実験機なのか?いくら何でもこのラジエータはねぇだろ。
下のやつはスマートに見えるけどよく見ると顎下ラジエータなんだな。
YP-40FはP-40Fの生産機であるシリアルナンバー41-13602を抽出して改造された実験機で、F型の試作機ではない。
本来ならば増加試作機に与えられるYP-40Fの呼称を使ったのも便宜的なものであり、非公式とされる理由だった。
実験の目的は冷却システムの形式や装備方法の検証で、
>>503の上の写真はテストされた幾つかのタイプの一つだ。
高性能だったというXP-40Qは、速度:680km/h(6000m)・上昇力:6000mまで4分48秒の性能を試験飛行で記録した。
ホント、初心者が多くなったねぇ…(シミジミ
P-40ってザクのイメージがある。
ちなみにP-51はゲルググかな、でもゲルググってあんまし好きじゃない。
ザクマンセー!
連合国軍主力戦闘機、っていう言い方をしちゃえば
それはたしかにP-40のことになるだろうからなぁ。
「連合国軍」っていう言い方自体がほとんど無意味だが。
Bf109 ・・・ ザク
Fw190 ・・・ ドム
Me262 ・・・ ゲルググ
じゃあガンダムはスピットファイアね
P-40 ・・・ ザク
P-38 ・・・ ドム
P-51 ・・・ ゲルググ
P-80 ・・・ ジオング
一式戦一型=旧ザク
一式戦二型=ザク
三式戦=ドム
四式戦=ゲルググ
五式戦=リックドム
P-39 ・・・ゾッグ
__
i<´ }\ , - 、
ヽ.._\./ .ンく r-兮、 __
∠`ヽ.! / ヾニEヲぐ ,ゝ-> さすがP-47だ、何ともないぜ
/_`シ'K-───‐-、l∠ イ
l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤
. l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二|
/ .」 i /./7r‐く lー!
. f. ヽ‐i人.∠'< _i. l,.-ゝ.
トiヘヘ「ト〈 `X トレi7__|
〉ト:トハj`! i. / トー┤lルj,リ
/‐+----+‐l iー--i---ヾ'〃
. l_i____i__| |___i,__i_|
零戦=ボール
>>478 模型でも見ろって意見があったが、最近出たハセガワの1/48を見れば「ラジエータ排気の行き場」が解る。
ラジエターの出口にフィレットをつけ
下部胴体と一体になってると考えればよろしい
P-40の胴体下面の膨らんだ部分はP-36の時からあるね。
P-40の方がラジエータがある分やや大きくなってるけど。
カウルフラップを閉じると、むしろ、大きな開口の
ラジエター排気の空気抵抗は悪化する。
有害抵抗にかわりはないと思われ。
しかも、機体の断面積が急激に増加する主翼前面で
排気なんて失格。操縦性が悪くて当たり前田のクラッカー・・。
>>524 流入空気がせき止められるから
抵抗は開閉で変らないと考えるまでは支持するけど
ラジエータ前面で流入空気が渦を巻いても別に抵抗係数は増加しないが
カウルフラップが開いて外に開放されたら
当然そこで乱流が発生して膨大な抵抗源になる。
それで空気抵抗が減るなら、新幹線の先端車両は
コップ型にせよ。
>>526 減るなんて言ってないよ。
カウルフラップが広がってる時の抵抗は
閉じてる時よりも大だって事さ。
528 :
526:05/03/02 20:22:51 ID:lBOHiyJs
保守
530 :
名無し三等兵:2005/03/23(水) 17:09:56 ID:sEO4vmff
age
531 :
名無し三等兵:2005/03/24(木) 03:52:03 ID:jBs1NTUR
ところで、わが海軍の彗星って
どんな排気処理してたか忘れたな・・。
山名教授設計とはいえ、少しヤバイヨカソ・・。
>>531 寝言書く暇があったら世傑でも買って読め小僧
533 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 21:08:52 ID:QMIWV9sa
・・・と子供が怒ってますが。
いやぁ、やっぱり世傑でも買って読んでみたら・・・・?
彗星もP−40も扱ってるからさ。
子供に世傑買う金なんかあるかよボケェ!
536 :
名無し三等兵:2005/03/25(金) 22:16:08 ID:3MmwFHqh
小遣い100円です。10日絶食しなければ買えません。
ちなみに、オヤジの小遣いは500円です。
じゃぁ10日間我慢するか、本屋で立ち読みするか、スパっと諦めるかのどれかだね。
セケツって今売ってる新装版より昔の古い版の方がいいの?
執筆者による>新旧世傑比較
内容一緒じゃないのか・・・
まあ、世傑隼特集号と世傑零戦特集号を
読み比べてみれば判る>執筆者の差
じゃあマニヤは新旧二冊取り揃えているのか。
内藤一郎じゃないのか・・・
544 :
名無し三等兵:2005/04/03(日) 13:03:56 ID:GWIRzb1n
>アメの戦闘機の防弾は神と思ってる奴が軍板には腐るほどいるが、アレは雨の
>与太話しだよ。
アメの戦闘機の重量が重いのは防弾のためじゃなかったの?
なんでアメの重量は重いの。
545 :
名無し三等兵:2005/04/03(日) 23:26:21 ID:lec07k9o
たしかに操縦者後方の防弾鋼板が数ミリ厚くても
たいした重量差はないな・・・!
F4F-3の例だが、生産途中から防弾ガラス・装甲板・防漏タンクを追加装備した結果、約100kg重くなった。
547 :
名無し三等兵:2005/04/04(月) 00:34:43 ID:kGjuHL/k
犯人は防漏タンクの防弾対策とおもわれ。
ゴムは重いし、タンクの表面積は異常に広い。
部分防御と訳がちがう。
>>546の内訳
防弾ガラス追加:+11kg
装甲板追加:+63kg
タンクの防漏化:+30kg
549 :
547:2005/04/04(月) 01:00:23 ID:kGjuHL/k
>>548 おお・・。タンク防弾が30Kgと言うのは
かなりビックリ! 片翼で15Kgか〜・・。
簡単な防漏システムと思うが、これは強力だ。
まず、日本の一式ライターを思い浮かべた・・。
550 :
名無し三等兵:2005/04/04(月) 12:38:50 ID:WpRJtxZU
>548
それでも100kgか。なんで日本の倍近い重量なんだ。
やっぱ装甲も厚いのかな?
>>550 アメ機が重いんじゃなくて日本機が標準以上に軽いんだよ
堀越の苦労舐めるな
日本機は全般的に海外の同規模の機体に対してかなり軽いな。
外板の厚さを徹底的に削ったりしてるのは防弾性や最大速度の点でどうかと思うが。
場合によっては.30口径ですらやばかったんじゃないのか?
553 :
名無し三等兵:2005/04/04(月) 13:19:16 ID:yyjOv5Qw
>>50 ヘル猫にもシャークマウスが書かれていたような・・・
>>552 . ∧_∧
(´・ω・) <搭乘員が防彈鋼鈑を外しちゃうの
.c(,_uuノ
いや防弾鋼板じゃなくて、外板強度のことよ。
金属モノコックで機体構造を維持してるんだから、外板の厚さ≒機体剛性だろう?
557 :
名無し三等兵:2005/04/04(月) 15:12:04 ID:WpRJtxZU
>555
アメは機体剛性のために重くなったの。
よく本に防弾のため重くなったのは勘違い。
まぁ重くなれば両立できるか。
スレタイのP-40は頑丈すぎる機体構造だといわれてたらしいが、ベースのP-36とか
あのへんの機体群は安全基準が過剰だったんだろうか。
まあ戦闘目的の機械なんだし、敵に攻撃されることを考えて可能な限り頑丈にするのは
わかるが。大出力エンジンあったればこその方針だけどな。
双発だったりターボ積んだり120日で完成させたりと
重くなった理由はさまざまだが重量分の成果は出ている。
P-39あたりは不時着した時エンジンにコクピットが押し潰されないよう機体強度に
かなり気を配ったらしいな。結局は対地攻撃機になったが。
563 :
名無し三等兵:2005/04/04(月) 18:34:38 ID:WpRJtxZU
日本軍機と米軍機を比べると、同時期の機体では常に米軍機のエンジンパワーが大きい。
日本軍機は低パワーを機体を軽くしてカバーしたのに対し、米軍機はパワーに物を言わせられた。
米国とて軽く作ろうとしなかったわけではなかろうが、日本に比べれば遙かにおおらかだったろう。
また重量増加とそれに伴う性能低下を承知の上で、防弾装備の追加を躊躇わなかったあたりを見ると
必要ならば多少は重量が増えても良しとするという軍用機に対する基本姿勢があるように思われる。
P-40の元になったP-36は、カーチスが初めて作った完全片持式の低翼単葉戦闘機だった。
P-40が比較的重く見えるのは、この辺りに原因があったのではなかろうか。
P-51の原型はP-40より重いのに高性能を発揮したっていうから
重さよりは設計の問題じゃないのかな?
P47はどこまで重くできるか極限に挑戦した機体だよね
>>566 P-51の原型NA-73Xは全備7960ポンドで、比較対象だったP-40Dの全備8670ポンドよりも軽い。
>>567 エンジンに合わせて機体を作ってみたらあんなのになったらしい
自重の比較
ホーク75A(P-36A):2073kg
P-40C:2636kg
ハリケーンMk.I:2118kg
スピットMk.I:2049kg
Bf109E:1900kg
零戦21型:1680kg
1940年頃で比べてみるとこんな感じ。
細かいことを言えばP-40Cと零戦21型は1941年からの機体ではありますが。
P-40Cは武装を12.7mm×2+7.62mm×4に強化して防弾装備も追加したタイプなのでP-36Aよりは相当重い。
ほぼP-36Aのエンジンをアリソンに替えただけとも言えるP-40だと自重は2454kgで200kgくらい軽くなる。
1940年当時で比較するならP-40になるが、それでも欧州の同クラス液冷戦闘機に比べると400kgほど重い。
しかもP-40は防弾装備を欠くため、米陸軍では欧州戦の実情から見て実戦状態に達していない機体とされ、
独仏戦終結で宙に浮いた仏空軍分を引き取った英空軍も練習機にしか使わなかったものではあったけどね。
572 :
名無し三等兵:2005/04/20(水) 01:28:00 ID:lR0fvkVV
でも、P40は異常に重たいヨカソ・・。
NA-73の自重は2848kg(世傑データ)
P-40Cよりは重いみたい。
今月売りの航空ファンにホーク75Aが昨年復元された記事が出てた。
テストしたパイロットはその軽快さに「P-40とはまったく違う飛行機だ」と感じたとか。
戦前に英空軍が実施した試験では低速域の運動性でスピットファイアMk.Iを凌いだというし、
太平洋戦争でも日本陸軍は英空軍のモホークは運動性で隼I型と互角と評価したというしね。
パールハーバーではP−40はイマイチふがいなかったが、
意外に活躍したのがP−36モホークだというし。
モホークは英空軍がホーク75Aシリーズに与えた呼称で、米軍のP-36はモホークとは呼ばなかった。
米軍は英空軍に自国機を供給するようになるまで型式番号以外には正式な呼称を付けていない。
P-40シリーズの場合は、米軍ではP-40〜P-40Eまでは型式番号以外の呼称がなく、P-40F以降に
ウォーホークの呼称が与えられた。トマホークとキティーホークは英空軍機だけの呼称であった。
誰でも構わん。
PHで意外な活躍をしたのはP−40ではなく、より旧式のP−36であった。
H-75Aはバトル・オブ・フランスでは仏側の最優秀戦闘機でした。
つか仏製機がダメ過ぎただけか。
仏最優秀どころかBf109Eにすら勝ち越している。
当時の世界最強戦闘機!?>ホーク75A
エミルが相手だったかな?
ドーラじゃないかと思うんだが、フランス側の記録によると
10対1ぐらいの割合でフランスの勝ちらしい
長い間、これはフランス側の過剰評価と思われてきたんだが
仏独両参謀本部が90年代に共同研究した結果、事実とほぼ
符合することが判明した(99年ごろ公表)
それどころか、戦績全体でも空に限ればフランスが勝利して
いた、という驚くべき結論になっちゃってる
根拠の文書はたしか翻訳されていて、日本でも出版されている
おれ、フランス語もドイツ語もわかんないから、日本語で読んだ
はずだ
たしか「電撃戦の幻」ってタイトルじゃなかったかな?
Bf109Dが相手ならホーク75Aの圧勝も十分有り得るだろうなぁ。
エミールにも勝ってるって
ドイツ厨は諦めが悪いな
P51はエンジンの設計代が入ってないから安くできたんだろ
1939年9月〜40年6月までに戦闘に参加したBf109飛行隊34個1100機の内、D型装備は14個430機で案外D型装備部隊が多い。
ポーランド戦に参加したBf109飛行隊で最高の戦果をあげたのは78機を撃墜撃破(内29機を撃墜)したD型装備のJGr102で、
同部隊のゲンツェン大尉が7機を撃墜してポーランド戦のトップエースとなっていた。
同部隊は対仏戦においてホーク75A9機に対してBf109D27機の圧倒的多数で戦闘した結果、1機を撃墜したものの4機を撃墜
され4機を撃破される大敗を被った。この戦闘で編隊を率いていたゲンツェンはベルリンに召還されて責任を追及された。
>>586と
>>588のあげているサイトは対Bf109戦をすべてE型との戦闘とカウントしているようだ。
>>589 あのサイトの数値は、1940/5/10-6/24の期間の集計になってますが、
その時期にフランス戦に投入されたドイツの単座戦闘機隊は、
全部109Eに改編済みですから全く問題ありませんけど。
ドイツ厨がどんなに粘っても
やはりエミールの負けは揺るぎませんね(w
第二次大戦のフランス空軍パイロットは巴戦大好きらしいが、
みんな殺し屋フォンクよりギヌメールの信奉者だったのかなぁ。
それはただ単に教育がなってないから。
戦闘機パイロットは本能的に格闘戦をしたがる性らしく、
比較的錬度が高いと思われるアメリカのパイロットでさえ、
コルセアやライトニングで零戦に格闘戦を挑んでいる。
あのサイトはフランスの発表を、
マンドクセーからって独側資料との摺り合わせをもせずにそのまま挙げた数字じゃなかったけ?
だったらホークとエミールの勝敗率についてはかなり疑問。
ただ
H-75A>>>>越えられない壁>>>>D520というのは紛れもない事実みたいだが。
どのサイト?
>593
コルセアやライトニングで零戦相手に格闘戦を挑んだら不利だ罠。
それどころか逆に零戦に後ろへ回り込まれて撃墜される
危険性が高まるだろうよ。
>596は格闘戦とは水平にくるくる回ることだけだと思っているらしい。
垂直方向にしても低空なら零戦にも優位は保てる。
格闘戦とはなにも水平のみ、垂直のみの飛行では無い。
>>599 >596のどこに"低空"なんて書いてあるんだ?
そもそも、格闘戦ではよほど運動性に差が無ければ、常に回り込まれる危険性が高い。
これは零戦でも同じ。
>>600 別に偏ってないじゃん。
仏側資料だけがソースの場合はちゃんと注釈つけてるし。
エミールが負けてそんなに悔しかった?
>601
零戦が低空での空戦に優位であったのは概出のこと。いまさら論じる事ではない。
>よほど運動性に差が無ければ、常に回り込まれる危険性が高い。
>これは零戦でも同じ。
そして零戦が米英軍機の後ろに回り込んで撃墜した例が多かった。
特に低空そして低速での空戦においては。
そもそも自らにとって優位な状況でなければ迂闊に戦いなど出来るものではない。
AVGでP-40、海兵隊でF4Uに乗ったボイントンあげ
今月のエアワールド誌のカラーイラストはAVGのP-40なのだが解説が一部変。
AVGに供給されたP-40はP-40Cとされカーチスの生産バッチでもP-40Cとされているが、
実際はP-40B相当のトマホークIIAが早々にP-40C相当のトマホークIIBに切り替わったため
余ってしまった部品を流用した実質的にはP-40Bそのものと言える機体だった。
武装はP-40Cに準拠したものだったようでB型にC型の武装を積んだ中国仕様という訳。
当然、機首上面の武装は7.7mmなどであるはずもなく、12.7mmに決まっているのだ。
P-40は開発と最初の量産型P-40こそ米軍がやらせたけど、B〜Fは英空軍がリードして
米軍はそれに追従して採用していったと言っていい形だったね。
いや、今のエアワールド編集部に過大な期待をしちゃだめだよ
航空情報の歴史と信用を壊滅させた連中が流れついたんだぜ
前の総会屋系列の方々は、ためにする記事以外では非常に良い
仕事をしてたし、ためにする記事はすぐにわかったから実害は
(標的の企業を除けば)なかったし、おれは愛読してたんだけ
どな
608 :
601:2005/05/23(月) 04:51:47 ID:???
>>603 いいか良く
>>593を読め。米軍機が格闘戦を挑むとしか書いてないのになんで低空限定の話になるんだよ。
自分で>そもそも自らにとって優位な状況でなければ迂闊に戦いなど出来るものではない。
って書いてるじゃんか。
>601=608
だから? どうしたの?
米軍機が不用意に零戦相手に格闘戦を挑めば、おのずと自らに不利な戦法へと
巻き込まれて撃墜されてしまう場合だって十分考えられるさ。
コルセアはともかく、ライトニングで零戦相手に格闘戦じゃぁ・・・・・。
それにドッグファイトを繰り返すうちに自然と飛行高度が下がる傾向にあること
は何かの本で(また本で読んだ知識とかアザ笑うかも知れないが、アンタだって
実際に飛行機操縦したわけじゃないだろうし、誰の書いた本や雑誌を一切参考に
せずに自ら全て調べ上げたわけでもあるまい!) 読んだ記憶がある。
そうなれば、低空での格闘戦有利と言われる零戦にも勝ち目はでてくるはず。
・・・・・・・・・・・
詭弁のガイドラインってコピペを思い出した
どこのスレ?
>>609 おまえはどうやっても零戦が絶対優位ってくりかえすだけのどこぞの少尉と同じだな。
別スレで飛行経験が無いことで叩かれたからって意地になるなよ。
空戦の経験なんかみんな無いんだから、反論するにも文章ちゃんと読んで意味を理解しろ。
自分の読解力の無さを棚に上げてると進歩しないぞ。
>601=608=614
どこぞの少尉はともかく、
零戦が就役当時の日中戦争や、太平洋戦争の初期には絶対優位だったのは
紛れも無い事実だったのだから仕方ない。まさかそれを疑うつもりかい?
別スレでのことや、飛行経験の有無などはこのスレでの事とは
全く関係無いではないか?あげくに例によって例のごとく、またしても
読解力がどうのこうのと、いつのまにか現代国語の授業を勝手に始める始末。
オレのことが気に食わなくて、何とかしてやりこめてやろうと、虎視眈々と狙って
いるその気持ちは分からんでも無いんだが、あちこちのスレで目ん玉ヒン剥いて
いるのは何とも浅ましいモンだ。
616 :
614:2005/05/25(水) 01:12:22 ID:???
>>615 P-38やF4Uが日中戦争に出てくるか!
むりやり論点をすりかえるなよ。
だから、そやつを相手にしてはいかんよ。
NGワードに入れて消しておきなされ。
>614=616
少なくともP−38やF4Uが日中戦争に出たか否か?
が論点ではない。零戦が圧倒的に優位だったのが
日中戦争そして太平洋戦争の初期だった。という事。
スリ変えでも何でもない。
615の中段や後半についてもよろしくな。
I15やI16に勝ったところで自慢になるんですか?
>619
負けるよりは全〜然マシじゃないか?
逆に負けたらそれこそみっともない。
オマエそう思わないのかい?
>>619 十分自慢になると思うが。なら無いと思うならその理由を聞きたい。
I15やI16を知らない俺には何が自慢なのか分からない。
623 :
名無し三等兵:2005/05/25(水) 22:30:14 ID:uAXdz490
初めてI15を写真で見た時の衝撃が今でも忘れられない。
あの姿で本当にdでいたのか?!!
Gee Bee R-1に比べりゃなんてことないさ。
P-40が水中を潜れるとは知らなんだ。
I-15は普通にカコイイと思うが。複葉戦闘機としちゃ最後まで現役だったことも優秀性の証明にはならんかな?
イタリアの複葉戦闘機あたりと比べると、性能はともかくなんかあの殺伐感がね〜
>なんかあの殺伐感がね〜
いやそら兵器なんだし
人殺してナンボの道具がほのぼのしてるのもどうかと思うぞ
いやいや、ダメ戦闘機にはそれなりのほのぼの感が欲しいわけですよ
とりあえずID:uAXdz490は単なる厨の意見だと思うけどね
だってI15(I16も)ダメ戦闘機じゃないし
>>628 >人殺してナンボの道具がほのぼのしてるのもどうかと思うぞ
貴様は!チハタンを愚弄するのか!歯を食いしばれぇええ!
いや、チハには飢えた狼の風格がある
飢え過ぎて骨と皮ばかりなのは内証だ
>少なくともP−38やF4Uが日中戦争に出たか否か?
>が論点ではない。零戦が圧倒的に優位だったのが
>日中戦争そして太平洋戦争の初期だった。という事。
>スリ変えでも何でもない。
P-38やF4Uが相手の話してんのに初期の話をもってきて優位だったとかいってるのは
思いっきりすり替えじゃねェか。やっぱ馬鹿だな。
615の中段の話はオマエが最初に持出してんだぞ。分かってんのか。
まだそんな事言っんの?
あのー・・・・
ここはP‐40のスレなんですけど・・・・
>614=616=633
零戦の初期における空戦でも優位は言うにおよばず。P−38やF4Uの登場した時期で
あろうが、零戦の得意な低空での格闘戦という状況になれば、零戦が空戦で勝てる
可能性はそれだけ増すという事。だからこそ、米軍側も「零戦相手に格闘戦を挑ん
ではならない」という異例の”通達”を出したのではないか?
そんなモンすり替えでも何でも無い。
615中段の話は読んで字のごとし。全くその通り、あれほど適切な指摘が有ったろうか?
他に何も言うことは無い。
638 :
633:2005/05/27(金) 17:58:19 ID:???
>633=638
ハイハイ・・・。
640 :
名無し三等兵:2005/05/27(金) 23:47:35 ID:O+n1LCuE
>>637 やっぱり、カコイイとは思えないぞ。
複葉なら許せるんだが・・。
>>638 だから相手にしてはいかんと言ったのに。
彼は全知全能唯我独正なんだぞ。
どうせ突っ込むなら誤字脱字には気をつけよう
>>643 そういうくだらないところで独自性を示そうとするのも彼の特徴をつかんでいて良
645 :
638:2005/05/30(月) 01:18:37 ID:???
>>641 ごめん。俺があまちゃんだった。もうやらんから。
ウォーホークは零戦より頑丈だよな?当然。
647 :
名無し三等兵:2005/05/30(月) 16:05:25 ID:zX0rYn03
そりゃ勿論。急降下、一撃離脱を駆使すれば零戦ともタメ張れます。
水平飛行、格闘戦、急上昇さえしなければ勝てる
>>625 遅レスだがスカイ・キャプテンを見たなお主
私も昨日、スカイ・キャプテンのDVDを購入しました。
よく考えてみるとレシプロ機ってプロペラなんだから
発動機をモーターにして完全に防水すればあの形のまま水中潜れるな。
全然効率的ではないし、もはや飛行機とは呼べない物になるだろうが。
まあ、つまりはスカイキャプテンマンセーってことだ。
>>651 効率的でないどころか、プロペラ折れないか?
空気かき回すためのもので、水をかき回したら。
>>647 攻撃の場合最初の一撃の後格闘戦に入らず離脱。
受けの場合とにかく離脱。
パイロットとしては大変不満でしょうね。
>>652 まあ、垂直急降下して水面にぶつかればフツーは木っ端微塵だわな。
でも、あんなノリだからかえって考証うんねんも気にされなくて叩かれなくて済む。
ローレライみたいな半端なリアルさが一番叩かれる。
>>648-649 ニュルンベルグとか壊滅しちゃったけど、日本だけは助かったんだよ。
ゴジラが悪いロボットから日本を守ってくれたんだよ。やっぱり日本は神の国だよ。
毎朝新聞でそう報道してたよ。
スカイキャプテンのリアリティ皆無のCGはいっそ美しいぞ。
ビルディングの間をすり抜けるには90度バンクだあ・・・・その間揚力はどうするかなんて全然考えてない。
657 :
名無し三等兵:2005/06/01(水) 00:13:37 ID:Id59JIqB
ここまで盛り上がるとは・・。先入観でバカにせずに
「すかいきゃぷてん」を見ておけば良かった鴨。
>>656 交差点を直角に曲がれるP-40。ええなぁ。
彼女と二人でP-40。ええなぁ。
>>659 冷たくて美味しいタカシビール飲め!3月9日付の毎朝新聞に広告が載ってるよ。
>659映画の合間に40回プレイしたそうだぞ。
交差点曲がらなかったから、パイロットに向かって『戻って』と言う女・・・・ボロボロになるまで陸してやりたいでつ。
毎朝新聞 横見出しが左から書いてる。ゴジラはまだ生まれてない。
つか毎日もない時代に毎朝って・・・
オレってカコワルイ
墜落回避あげ
再エイジ
age
667 :
名無し三等兵:2005/07/14(木) 05:19:11 ID:MMT9VpGx
大戦中の戦闘機では一番好きだな
俺は二番目に好き
669 :
名無し三等兵:2005/07/14(木) 06:45:47 ID:VD6RBvQf
1万機以上作られたんだから、もっと評価されてもいい機体だよな。
零戦とワイルドキャットが互角だったという意見をよく見かけるけれど、零戦・隼とP-40もいい勝負だったと思う。
同世代の機体だもの。
F4Fはユーザー側の努力で機体の味付けを生かした運用が出来たけど
P-40のユーザーにはそこまでの能力か、余裕がなかっただけ。
後から登場してP-40程度の性能しかない三式戦I型って…
672 :
名無し三等兵:2005/07/14(木) 11:06:18 ID:Afh/kxb3
スカイキャプテンは水の中でもOKなわけで。
3式戦の性能って、世界水準なら
97戦の時代に到達していないといけないレベルよ
674 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 00:16:11 ID:N64BxJJt
P-40っていつまで使われてたん?
米軍じゃ1946年中に退役したんじゃなかったか
まぁ空軍独立の際に、レシプロ戦闘機はP51に絞ることにしたんで、他の機なみんなそれまでに処分された
677 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 01:16:00 ID:DZegOsNO
名機なんだか駄作なんだかわからん。
米国本国では「驚くほど低評価」らしいけど。
「世界の名機シリーズ」も、もっと冷めた目で
機械(機体)を評価してほしかった。
日米の機体の欠点は一切ふれずに
差し障りのない編集に不満あり・・。
米国では空軍独立後の1948年まで少数のP-40NがZF-40Nの名称で使用されていた。
どんな目的で使ったかはわからないが、米軍はP-40Nを練習機としてしか使わなかったから同様な用途だろう。
Zって接頭記号は「標的機」を意味していてね
つまり、地上掃射訓練の的なんだよ
頑丈な機体だから少しぐらい訓練用弾を食らっても大丈夫。
681 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 11:20:48 ID:N64BxJJt
みんなdクス
しかしあれだ、P-40を操縦したい
>>678 P-40Nは太平洋及び中国戦線で戦闘機及び戦術偵察機として
使用されてますが。
現存しているP-40の飛行可能な機体はすごく少ない、と世傑にあったな。
製造数が多いのに不思議だ。
沢山有った物が動くまま残されるという事も無いだろう。
旧共産圏で大量に生産された自動車、トラバントなど今ではプレミア付きだそうな。
いや、トラバントは現役の時から3年待ちとかだった筈だが。
>>678,682
日本軍相手の出撃は訓練飛行とたいして変わらないってこと?
面白いカキコがあった、P-40最強説、このスレにぴったりだ。
【3式戦】飛燕について【最強】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1103968635/789 > 昔、空自志望の友人のA君宅での事、
> 彼の祖父は初期の頃からの零戦飛行士だったらしいのですが、その人と戦友達が
> 集まって昔話しに華を咲かせていた時の事です。
> 老人らしく、皆 尾鰭の付いた武勇談をブチ上げてたのですが、A君が「カモの
> P−40を零戦がバタバタと叩き落とす」的な事を横から口走ったのですが、
> 爺さん達は急に真顔になり「オマエ空自を目指しとるそうじゃないか、まあ本当の
> 事を知っておくべきだな」と言うと。
> 爺さん達曰く『雑誌に書いてある様な事は信じるな・P−40は実に嫌な相手だ・
> 相手飛行士が自機の長短をしっかり把握していれば零戦が勝つのは困難・もし相手飛
> 行士がこちらと同等の技量を持っていればまず勝てない・P−40を落とすのは他の
> 敵機より何倍も困難』更に驚かされたのは『水平でもP−40のほうが遥かに早い・
> ある一定の高度より低くなればP−40のほうが遥かに有利』更に意外な言葉は『P
> −51のほうが落とし易かった』此れを言った人は実際に落としてるらしい。
> その爺さんは某航空雑誌の取材に上記の内容を告げたらボツにされたと笑ってた。
> しかし日本のそれも無敵の戦闘機が本当は弱いなんて言われたら気分良いわけないで
> すね。
> そこで劣った性能?の機体で勝利した日本人パイロットの優秀さを称えたい。
> でも『北アフリカでたった数機のP−40が五十機以上のMe−190と戦ってその
> 半数
> を撃墜した』だとか『パールハーバーで辛うじて離陸したP−40が短時間の間に五
> 機の
> 日本機を撃墜した』なんて信じられない・・・「爺さん、本当か?それ」って感じで
> した
>
> 今では爺さんたちも故人だが、老人のたわ言ととるべきか真摯な証言
> ととるべきか、う〜む
本家スレあげ!
689 :
名無し三等兵:2005/08/13(土) 22:02:48 ID:O1i9yLd7
パールハーバーでは97艦攻と99艦爆がP-36とP-40の餌食になったけど、
空中戦で零戦を落としたという記録はない。
3機の四式戦よりも1機の五式戦、って言葉を残した陸軍のエライ人は、P40を高く評価していたみたいだね。
今発売中の快楽天9月号(18禁)に村田蓮爾のP40のノーズ絵が載ってるよ。
なかなかカコイイ。
>>689 少なくとも
P-36との空戦で落ちたのが1
エンタープライズのSBDとの空戦で落ちたのが1か2
という希ガス
P-36との空戦で落ちたと思われるのは蒼龍の厚見一飛曹
SBDとの空戦で落ちたのは加賀機の可能性が高い(佐野二飛曹や羽田二飛曹か)
ちなみ空中衝突(体当たり自爆だろうか?)が1
旋回銃の返り討ちで火を吹いたと思われるのが1
693 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 23:29:02 ID:GbixDQPQ
オレもP-40と言う機体は捕えどころがない印象だよ。
旧海軍パイロットは「恐い敵」と書いていた記憶もあるし、
陸軍パイロットはP-40をテストして「ひどい駄作だが、
エンジンは一発で始動する」とか言ってるしなー・・。
694 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 07:21:49 ID:NkNIP5Xz
P-40はプラモでも模型飛行機でも遊園地の遊具でもサメの顔が書かれているのが多いが
現実にサメの顔を描いたのは一部の部隊の機体ですよね?
>>694 >一部の部隊の機体ですよね?
そんな事は当たり前です、米陸軍機の標準塗装じゃないんですから。
ただ目立つし一般受けするのでメディアが盛んに取り上げたので
有名になっただけです。
696 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 20:29:45 ID:IXJoVZjP
元レッドアローズのリーダーで高名なスタントパイロットのレイ・ハンナは
「P−40の操縦は難しくはないが実は簡単でもない、パイロットが飛行機の特性を完全に理解して操ればスピットファイア以上だ」
といった主旨の発言をしていた
運動性は米軍機中最良なんだから
特性を掴みさえすればスピットや零戦など簡単に始末できるのでは。
BF109もそんな感じだよね。
エースなら無敵だが、それ以外のパイロットには荷が重い。
何が言いたいのかよくわからんが
さりげなくメッサーを持ち上げているのが
ドイツ厨臭い
常に当て舵使ってないと、真っ直ぐ飛べないような機だぜ・・・?
これと英軍のハリケーンは、話に成らんぞ。
当て舵使わずにまっすぐ飛べるレシプロ機がどれだけあるかと
701 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 20:46:41 ID:6Bz0S7l+
>699
ほほう、そんなに二重反転プロぺラって、多かったかなあ?
702 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:21:40 ID:NCr8uWDU
今の最新型戦闘機でもトリムを駆使してるぞ。
あて舵なんて今でも普通の事かと。
まあ、「P-40のパイロットはトリムタブの奴隷」っつー言葉もある位だし
普通の機での直進の操作をすると、捻じれが出て、目標へ辿り着けない機
だってこと。
「普通」のレベルでの当て舵の使い方では間に合わない、ってことw
705 :
名無し三等兵:2005/09/14(水) 15:03:33 ID:mPJDAM6u
P-40はプラモでよく作ったが模型とカタログスペックからも機体サイズが大きい割にエンジン出力が低い気がする。
実際4000Kgぐらいあるもんな
ハリケーンってそんなに悪かったか?
ハリケーンの話は鹵獲機に乗った日本人の印象でしょ? 縦安定が悪いって。
現存機に乗ったパイロットの話では「ハリケーンは昇降舵が良く効き、
補助翼が鈍い。スピットは全く逆で補助翼はいいが、昇降舵は鈍い」
だそうだ。昔の航空ファンに出てた。
>>696 そりゃ……97戦や隼だって戦いようではP−51に勝てたりするし。
P-40もD型ぐらいまでは相当操縦大変だったらしいけど、後期型になるにつれそこら辺も改善されてたよな。
711 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 11:38:43 ID:TS5zUoKr
P−40ってD型以降の方が癖が強いんじゃなかったっけ?
横安定改善のために胴体延長したのがF型の途中からだったと記憶しているが
ウォホッ
713 :
名無し三等兵:2005/09/26(月) 01:10:49 ID:ibwUECJk
「改良したのに性能が悪くなりました。」
代表的な末期症状鴨・・。
空冷900馬力のP-36原型から液冷1150馬力のP-40Eまでは尾部に大きな変化無し。
D型で機首が大型化、加えてマーリン搭載のF型は1300馬力に出力アップで安定性不良が無視できなくなる。
でF型の途中から後部胴体を延長して改善を図り、以後延長胴体を継承して最終型に至る。
ドーサルフィンを付けたK型なんてのもあったな
極東のP-40は空戦に、対地攻撃にと大活躍じゃないか
717 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 22:24:55 ID:nt7vjrNT
↑ ?????
「太平洋戦線では使えない」という判断を下され、
早々といなくなったのでは?
厨獄戦線とかインドシナ戦線とか
中国じゃP-40で十分だからP-51は不要、とか判断されてるし
>>717 ニュージーランド空軍は1942年から1946年まで297機のP-40(E〜N)を運用し、太平洋戦線では迎撃、爆撃機
の護衛、対地攻撃などの任務に投入して日本軍と戦った。
1944年から第一線任務はF4U-1Aと徐々に交代していったが、終戦までに99機の日本軍機を撃墜したという。
721 :
名無し三等兵:2005/10/14(金) 23:55:22 ID:mYQKvg7d
>>720 本当佳代〜(爆)。戦果には練習機「白菊」とか
入ってそうだなヨカソ。
>>721 ニュージーランド空軍が対峙した日本軍機はラバウル〜ニューギニア方面に展開した陸海軍機だった。
撃墜したのは零戦・一式陸攻・一式戦・三式戦などといった第一線機ばかり。
残念ながら白菊のような末期の特攻機の相手はしていないw
723 :
721:2005/10/15(土) 00:48:32 ID:vtLFcEFm
>>722 やはり、我が国の搭乗員の技量低下かぁ・・・。
使い手の技量でヘボ刀でも銘刀になるらしいからな。
ニュージーランド空軍のP-40は9個飛行隊中6個飛行隊が太平洋戦線に参加し、撃墜99機、不確実撃墜14機の
戦果を20機の損失で挙げた。一方事故等で152機を失ったとされ、手だれなのかヘボなのよくかわからない。
>>724 ソーティ数と数少ない日本機との会敵率を想像したら撃墜戦果より事故の方が多いのはべつだんおかしいとは思わないが?
撃墜戦果は3倍ぐらいに膨れ上がってるだろうし
戦闘機だけと戦った訳でもないだろう。
1/3換算で33機撃墜で20機喪失、戦果の半分前後を爆撃機等の鈍重な機体としたら
まあ妥当な結果じゃないかね?
>724
日本軍の戦記をよく読んでみると、前半はともかく、大戦後半の大半がまるで雲霞の様に襲ってくる数倍の敵戦爆連合に対し
こちらはわずかな機数のみ・・・
戦争になってなかったからなあ。
飛燕パイロットの戦記物を読んでいてウンザリした記憶がある。連日数百機で襲ってくる敵の飛行場を叩くのに差し向ける
我が陸軍の戦闘機は数十機、護衛する99式双軽爆に至っては僅かに6機・・・
そして敵の迎撃戦闘機に叩き潰される爆撃隊・・・自分を守るだけで手一杯の護衛部隊・・・
こんなんで出撃させるか?と疑問に思いながらも出撃せざるを得ない日本軍。
戦争になる訳ないよな、実際問題として。
スカイキャプテンのDVDを見た
あのP-40、何型がモデルなんだろう?
DかEかな?
729 :
名無し三等兵:2005/10/23(日) 21:59:30 ID:Du+p5qt2
あれって、脳内戦記だから議論の必要はないだろ。
731 :
名無し三等兵:2005/10/30(日) 23:17:27 ID:TCxiGKAy
730の変なセンスに惚れた。オレも買いたい!
ウルトラフォークキボン
ウォーフォークマダー?(チンチン