阻止。
糞ウヨどもが戦争犯罪を正当化するスレはここですか?
外国人が変な日本語で発言するスレはここですね?
現地でもいい加減聞かれない古謡を生暖かく聞き流すスレです。
赤ちゃんを虐殺した日本軍を正当化するのはやめて!!!
軍隊は国民を守らないことが報道によって明らかになりました。国民を弾圧する有事法制に断固反対していきましょう。
イラクに派遣されたら、追い詰められた自衛隊がイラク人を虐殺しないとも言い切れません。
沖縄の悲劇を忘れてイラクに武器の運搬を実施する自衛隊。
住基ネットと有事法制と外堀が埋められる中、
日本の時計の針が戻っていっています。
ああ、私たちの子孫の未来を返してほしい。
10 :
名無し三等兵:03/06/25 18:15 ID:0fQ3m7zj
11 :
_:03/06/25 18:15 ID:???
ま た 釣 り ス レ か 。
沖縄戦だけが戦争だと思うのが間違い。
フィリピンでなにが起こったのか、中国がベトナムに侵攻した結果なにが
起こったのか、カンボジアで何があったのかをお前らは学ぶべきだろ。
14 :
名無し三等兵:03/06/25 20:05 ID:Sut4vvhm
自然環境と山岳と言う地形面で有利な北部より、陣地構築が容易な南部で戦線を形成した方が、より持久戦を展開しやすいと八原参謀当りが計算したのであろうか?
と言ってみるテスト。
15 :
名無し三等兵:03/06/25 20:21 ID:2uD4t/Eu
>14
北部に籠城したら今の石川市あたりで沖縄南北切断、
北はそのまま放置され、中部の飛行場や戦略拠点をまるごと手に入れアメリカウマー。
18 :
名無し三等兵:03/06/26 00:11 ID:VvHrk7AF
日本側が北部で持久戦に持ち込んだとしても、アメリカは日本軍の反撃を警戒して、放置プレイするより殲滅作戦を展開するのではないでしょうか?飛行場取っただけでは安心できないのは、それまでの島嶼作戦で証明済みのはず。
>18
沖縄島の地図を見て貰えば判ると思うんだけど、
当時存在してた航空基地って北部の山々からは相当離れたところにある。
北部に日本軍が立てこもってくれる、ってことは
要するに、中部南部にしか作れない飛行場に手を出せない場所に
自分から引っ込んでくれる、っていうことになっちゃうわけで…
じゃあなんでそんな所に飛行場をつくったのか。
おとついニュース23でやってた久米島における
皇軍の住人虐殺の話は酷かったね。
やっぱ当時目撃者だった老人たちの証言が
一番信憑性あるなあ。歴史の生き証人達が亡くなって
、日本軍の非道さも戦争の悲惨さも忘れられた時に
同じ過ちがめぐってきそうで怖い。よしりんとかヤバイよ。
飛行場をつくるにも、ただだだっ広いところに造ればいいってわけじゃなくって
霧が出ない、風向きが頻繁に変わらない、といった天候面での条件や
補給路の確保みたいな戦略的な面での条件があるでよ
>>20 当初は飛行機が来ることになっていたのよ。空も、陸も、前代未聞の一大要塞
となる予定だったのよ。しかし飛行機の来援は中止。
こうなると守りづらい地形に、飛び立つ友軍機も無い巨大な滑走路があるだけ
となり、「爆弾を抱え込んだ」ようなものとなった。
当然のことながら、破壊命令がおりて、地元の人達も大慌てで動員された。
これには民間もかなり凹んだそうだ。
のみならず、この破壊命令は八原高級参謀と神直道航空参謀の間にちょっとし
たわだかまりを作り、それは戦後も残って尾を引いたそうだ。
東京空襲は、単なる実験だった。
ルメイ(東京空襲立案者)は今後起こるであろう、朝鮮等アジア圏での戦争
で効果的な爆弾開発と戦略爆撃を考えたそうだ。
日本の場合は、木造家屋(木と紙で出来た小屋といっておる)が効果的に
破壊できるように、あの忌まわしい焼夷弾が開発され、ベトナムでのナパーム
弾に進化したそうだ。
この男は「やつら(日本人)を原始時代に戻してしまえ!」と無差別焦土作戦を
行ない、最初B29の高高度からの爆撃があまり効果が無いとわかると、爆撃手
から人が確認できるほどの低空爆撃に切り替えた。つまり下からの反撃が無いと
判っていて敢えて低空爆撃にしたのだ。「まるで地獄のようだ」との爆撃手の手記
がある。 東京空襲、その他の書籍から
26 :
名無し三等兵:03/06/26 12:18 ID:WGA2V2AV
くそすれ
>>25 前スレから何度も触れられてる話題を繰り返す
>>25は、軍ヲタを装う卑劣なサヨ・・・・。
28 :
名無し三等兵:03/06/26 23:08 ID:vyft63um
久米島では、日本軍が赤ん坊の足を軍刀で切って火の中に入れ
助けてーーーと叫ぶ母を無理やり引きずって火の中にくべて
焼き殺したそうだ。朝鮮人の一家は首に縄をつけられて海岸まで
引きづられて殺されたそうだ。赤ん坊も母親の背中で刺し殺された
そうだ。
不思議なことに朝鮮人は何処に行っても殺されてるんだな
ここもある意味被害担当艦だな・・・・・。
31 :
名無し三等兵:03/06/26 23:16 ID:KX1gh6fO
なんでこんなにサヨがまじってんだ(w
ニュー速からの開拓移住民だと思われ
33 :
名無し三等兵:03/06/26 23:35 ID:Ngk5p5Fn
本当に糞虫みたいな奴らだよな。>既知外サヨ
低レベルな虐殺伝説じゃなくてさ、もっとコアな軍ヲタ話が聞きたいのに。
大陸では、中国共産党軍が赤ん坊の足を刀で切って火の中に入れ
助けてーーーと叫ぶ母を無理やり引きずって火の中にくべて
焼き殺したそうだ。朝鮮人の一家は首に縄をつけられて海岸まで
引きづられて殺されたそうだ。赤ん坊も母親の背中で刺し殺された
そうだ。
安保の頃は、共産かぶれが赤ん坊の足をゲバ棒で殴って火の中に入れ
助けてーーーと叫ぶ母を無理やり引きずって火の中にくべて
焼き殺したそうだ。朝鮮人の一家は首に縄をつけられて海岸まで
引きづられて殺されたそうだ。赤ん坊も母親の背中で刺し殺された
そうだ。
未来宇宙では、第61惑星軍が赤ん坊の足をクイナー銃で撃って火の中に入れ
助けてーーーと叫ぶ母を無理やり引きずって火の中にくべて
焼き殺したそうだ。朝鮮人の一家は首に縄をつけられて海岸まで
引きづられて殺されたそうだ。赤ん坊も母親の背中で刺し殺された
そうだ。
>>36 80 名前: ちゅらさん 投稿日: 2003/06/19(木) 11:22 ID:Xk9M4gak [ sf195.nirai.ne.jp ]
『本格的な製造業』がもし実現できたら、外貨が入るし県の税収は上がるし、工場要員が雇用問題を大幅に解決してくれるし。
…なんといっても本土にペコペコしなくてすむようになる!
逆に「いつ基地を撤退させてもイイんだよ」「別に公共工事しなくてもイイよ」って本気で強気に言えるようになるよ。
産業が育つと、国と五分でモノが言えるようになる。将来的には基地を退かす事もできるし、それで沖縄が戦火から逃れることだってできる。
そんな「案」を出し合えるスレになったらイイのになぁ。
81 名前: ちゅらさん 投稿日: 2003/06/19(木) 18:14 ID:zGMWY2HY [ at-std10.nirai.ne.jp ]
経済経済って・・
世界一の給与所得を貰ってる日本人(当然沖縄を除く)の皆さんに、
「裕福ですか?」と問いたい!
好きなもの買えますか?
老後(将来)への不安はありませんか?
そんなに、働いて、過労自殺・・・・・「それって幸せ?」
もっとのんびり、人間らしく・・・・生きていこうよ
このレス、前スレでもあったな・・・
39 :
名無し三等兵:03/06/27 10:28 ID:1+pipg2F
このスレ、客観的に沖縄戦を考察するんだろう?沖縄って聞いただけで、即座に反応返す糞サヨがいるのがうざい。
今度から、客観的に硫黄島戦を考察するスレに立て直してはいかがかな?
40 :
名無し三等兵:03/06/27 10:34 ID:tdJR26ZO
あ、4月1日から6月23日までの戦いスレ、にしたら気付かない香具師が多いかも。
41 :
名無し三等兵:03/06/27 13:34 ID:CTedp+iP
慶良間を入れれば3月26日からだ
スレタイは「決」号作戦をキボン
42 :
名無し三等兵:03/06/27 18:35 ID:9tvpfpcs
沖縄戦は戦略持久という日本陸軍にとっては珍しい名作戦
だったと書いた本読んだことあるけどどうよ・・・
>42
なにを今さら、9師引き抜いての苦肉の策だよ。
などと釣られてみつ
44 :
名無し三等兵:03/06/27 18:45 ID:V7LC9JBz
持久で成功したと言えば硫黄島じゃないか?米軍の方が死傷者が多かったんだし。
45 :
名無し三等兵:03/06/27 18:46 ID:9tvpfpcs
うん、でもとにかく九州南部からの特攻機は活躍出来たわけだし
空陸の立体作戦だ。
46 :
名無し三等兵:03/06/27 18:49 ID:GnECR91E
硫黄島でも第2御盾隊が「ビスマルク・シー」を撃沈したりしてますが、何か?
>>42 でも赤ちゃんを殺し、住民をスパイと決め付け、戦争に平和を愛する
わたしたちを巻き込んだことがすべてです。
どんな言い訳をしようとも、駄目なものはだめ。
>>47 >戦争に平和を愛する
意味が通じない。
日本語が不自由な人がいるものだ。
戦争は悪いこと。
チャップリンが独裁者の中で喝破したように
国が大勢の人々を殺すことを奨励しているのだから。
>>47 リアルのプロ市民(ネカマではなく本物と推定)はいじり害がアリアスなあw
あなたが社会でまともな振りをして生きようとしても、
軍板の沖縄スレを殺し、板住民をスパイと決め付け、戦争に平和を愛する
わたしたちを釣り場に巻き込んだことがすべてです。
どんな言い訳をしようとも、駄目なものはだめ。
少し厳しい事言うけれど、ここの住人はね、定期的にあんたみたいな手合いの相手してどうしてそういう人間が出来上がったか良くわかってるの。
別にプロ市民だからって訳ではないのよ。
以前にペペウっていう右翼をどん底に突き落としてマジ泣きさせたりしたこともある。
そうした行為には世間的にはウヨサヨ認定されてる住人も参加している(かく言う俺)。
だから沖縄県民と思われる板住人にもまともに相手されてこなかったの。
沖縄板であなたのレスを見ないけどやっぱり向こうでもそうだったんじゃないんですか?
このままではあなたはどこ行っても何をやっても駄目。勿論思想を右側に鞍替えしても駄目だよ。
要は戦争だの思想だの以前にあなたは社会集団に参加する適性が欠けていると思われているわけ。
実生活であなたを普通に受け入れてくれた場所が平和だの思想だの団体以外にある?ないでしょ。
つーわけで、病人は病人らしく医師の診察でもカウンセリングでも受けてください。
それが出来ないならこれ以上迷惑かけないようにひっそりと首でも釣って。
だから沖縄県民と思われる板住人にもまともに相手されてこなかったの。
→だからあなたは沖縄県民と思われる板住人にもまともに相手されてこなかったの。
>実生活であなたを普通に受け入れてくれた場所が平和だの思想だの団体以外にある?
実際にはその団体にもいいように使われてるだけなんだろうな。
幹部クラスだとそう言うところは計算高いからね。まともに相手されて無いでしょ。
新興宗教に騙されて財産没収の上壷を売り歩いてる信者みたいでちょっとかわいそうかも・・・
沖縄戦は米軍の当初の予測をはるかに超えるくらいに日本軍捕虜が多かった。
米軍はそれを日本軍の士気低下傾向と考えて本土上陸作戦に自信を持った
との説もあるな。
>>54 それは日本軍の残虐行為に閉口した沖縄出身の兵士達がほとんどですから当然です
日本軍に虐殺された人をまのあたりにした
たたかわされた人たちがおっしゃっているのですが
何か?
>>58 伝聞はソースとは言わない。
捕虜に対する聞き取り調査記録や戦後の統計調査等の資料が無い事には
誰も信用しないよ。
まったく変な釣りだな。
わざとらしく「たたかい」なんてひらがなで書いてたり。
せめて戦記や証言集の題や記述してあるページをソースとして
提示するくらいの気合は入れろよ。
戦だ。
県民の願いを無視する奴は戦争を賛美しているとみなします。
俺、沖縄県民。夜更かし夜遊びが証拠。
沖縄の歴史に付け入ろうとするインテリ気取り連中が
叩き出されるのが、俺の願い。
>63
インテリ気取り、じゃなくて平和愛好者気取り、な。
沖縄は自力でインテリ生産する機能がかなり低いからな、
高等教育機関の拡充は将来を考えたときに必須やね。
>>62 個人個人が生活史も、生活環境も、受けてきた教育も違い、考える事も違うのに、
県民の願いが単一であるかのように決め付けた書き方は、それはそれで失礼だと思
うぞ。
前スレの最後の方で小夜っぽい奴が「小数の意見に誠意を」みたいな事を書き込
んでいたと思うんだけど、
>>62みたいな小夜っぽい奴が、沖縄では小数意見である
であろう「基地賛成派」の意見に対して誠意を見せてないのは如何なのモノカ?
基地賛成派なる人々の正体は既得権益層だから
市民とはいえません。
市民とは市井の人々の事であって、
プチブルあるいはブルジョアな人々は大多数の県民の
苦しみを共有していませんので。
>>66 基地賛成派の市長が当選した名護市は、プチブルの既得権益層ばかりで「市民」は
少数しか居ないんだな? 良いんだな、それで?
既得権益層による組織票や不正投票、買収は常識だが。
そういう選挙のまかり通る程、沖縄の民意は低いのだよ。
残念だけどね
本土の悪しき風習をもちこんだのはだあれ?
なんっつーかさあ、選挙を革命と勘違いしてるバカが紛れ込んでるな。
組織票と不正投票・買収を同一の次元で語るのはプロ市民の特徴だな。
市民=声無き人々。=(土地・財産)を持たざる人=
サイレントマジョリティ=市井の人々。
既得権益層=(土地・財産)を所有する人=ノイズマイノリティ=富裕層
声無き人々=反戦団体の脳内にしか存在しない人々
市民=プロ市民の言うことをすべて鵜呑みにする人
既得権益層=常識的な判断力を持つほとんどの人間
76 :
打通さん:03/06/29 13:10 ID:???
本当の無駄死にとは、マリアナ海戦のことを指して言うべき。
これこそ損害が多いばかりで成果は乏しく、敵に嘲笑されただけ。
打通作戦や神風特攻は、侵略だ虐殺だ過酷な命令だと非難罵倒こそあれ、
嘲笑されることは皆無だ。「嘲笑」などと悠長な構えでいられるもの
ではなかったからだ。強制されても国土と住民を棄てて私腹を肥やす
ことしか頭にないチンピラゴロツキと、強制されても心から祖国愛に
燃え靖国で再会を誓った日本男児との差が浮き彫りになる。
琉球人は駄痛的にはどうよ?
鉄血勤皇隊は強かったらしいな
少年だから命令通り死ぬまで戦ったらしい
少し負傷しただけで「Oh〜! No〜!]と悲鳴を上げる米兵と大違いだな。
軍国主義教育の洗脳は恐ろしい・・・・。
私は、県立一中鉄血勤皇隊(当時十六歳)として島尻の果て
まで追いつめられ、捕虜となりハワイの山中で収容されるとい
う筆舌につくせない青春を余儀なくされた生存者の一人である。
新平和祈念資料館に収蔵されるとのことで戦争体験者の中か
らリストアップされ、二時間余にわたり強いライトに照らされつ
つ私の証言が一本のビデオに収録された。
このように新平和資料館には、わが国で唯一の地獄図のような
戦場を体験した住民をキーワードにして展示することが二十一
世紀のわが国をはじめ世界平和を構築するための次の世代へ
引き継ぐ為政者と県民の責務であろう。
政治的意図で、沖縄戦の実像が薄められる見直し案を断じ
て許してはならない。筆を持つ今もガマや墓穴からさえも追い
出された住民が白昼砲弾を浴びながら右往左往しつつ命を果
てた老若男女の姿と悲鳴が私の目と耳に映し出されてくる。
新平和祈念資料館の展示内容のすべては一つ一つの資料
からその姿とその悲鳴を参観者が共有するところに意義づけ
しなければならない。戦後の民政府による琉球水道公社、
琉球電力公社の整備の歴史なども展示するうんぬんの平和
資料館にしてはならないのだ。
(解説)
鉄血勤皇隊に勤めた一兵士による軍国主義への怒りと平和への
願いを踏みにじる日本政府への憤りを率直に表した証言といえよう。
http://www.ichinoseki.ac.jp/satok/SATOK/idea/okinawa/kinou.html 鉄血勤皇隊とはなにか
引用:大田昌秀「沖縄戦とはなにか」久米書房
ひめゆり部隊も気の毒であるが、わずか14、5歳の男子が、爆雷を抱えて
戦車に向かった鉄血勤皇隊の幼い顔を思い浮かべると、同じ年頃の子ども
を持つ身では涙を誘う。
ちなみに沖縄上陸軍の兵力は、のべ54万8千人。当時の沖縄の総人口は45万人。
守備隊は10万人。また地元徴用した学徒含む隊員が約1万人。総勢11万人の数で
その4倍強の米軍45万人と戦ったのである。兵器の数などは比較にもならない。
死亡者数は、日本側256,656人。うち正規軍は65,908人。沖縄県出身者死亡数総計
178,228名。島内人口の約40%の殺戮は、数こそ少ないとはいえアウシュビッツの
悲劇とならぶジェノサイド(皆殺し)作戦と呼ぶべきであろう。なお米軍の死亡
者数は、12,520人だった。
一度鉄血勤皇隊の15歳の少年の遺書を目にした者としては、
沖縄戦を特定の政治的意図の下、都合の良い様に利用しようとする糞サヨには吐き気がする・・・
勿論都合よく解釈するようなコヴァも嫌いだが、ここ最近で左翼に嫌悪を感じたのは久々だな。
>>84 上の資料の参照として出ている大田前沖縄県知事は勤皇隊につとめて
やまとの都合でしんでいった戦友たちの死を目前にしているわけですが
何か?
>>85 あー失敬、別に
>>84の資料にケチつけた訳じゃなくて、スレの最初の方で暴れてる莫迦の事を言ったんです。
>84じゃなくて
>>83ね・・・自己レスしてどうすんだか。
http://web1.incl.ne.jp/tyranno/okinawa/okinawa2.html 平和教育沖縄現地学習 第2日
韓国人慰霊塔
摩文仁の丘の横に韓国人慰霊塔がひっそりと建つ。
観光客はほとんど来ないという話だった。
仕事があるからと連れてこられ、一日にゴルフボール大の
おにぎり一個で働かされた彼らは、あまりのひもじさに畑から
芋を盗み出す。 通報によって逮捕。そして処刑(見せしめのため)。
最後に一言あるかとの問に「だまして連れてきた上に給料もほとんど
なく、おにぎり一個、今度は芋一切れで処刑か!」 これに対して
「最後まで食い物のことか。おまえたちは真から3等国民だ」と処刑した
そうだ。
陸軍病院壕
その後、陸軍病院壕跡へ移動。壕の中に入ることはできないが、入り口は見ることができた。
普通の道路をちょっと入ったところにあって、知っている人じゃなければ気づけないような場所だった。
米軍が迫ると撤退を余儀なくされる。独歩できるものは自分で、それ以外のものには青酸カリが
与えられたという。捕虜になるくらいなら死ねということだ。
ふるえる手で、青酸カリ入りのミルクを飲む負傷兵たち。そして、それでも死にきれなかったものは
銃剣で・・・。この壕の中で起こった悲劇については、生存者がいないため想像の域を出ない。
しかし、二千余の遺骨は、何かを語りかけているのだ。
摩文仁の丘
東シナ海に向かって波状の碑文が建っている。その数25万余。 日本人外国人関係なく、同じ立場で
死者の名が彫り込まれていた。その中に朝鮮人の名前もある。沖縄戦による朝鮮人の死者は1万余。
しかし、ここには200人ほどの名前しかない。彫り込まれていない碑石に名前を刻み込むことができる
のだろうか。
戦争は過去のことではないことが、ここでは実感できる。
高台には各都道府県の慰霊塔が建っている。それぞれの県の碑文に
何が書かれているのか、
読んで考えてもらいたいと言われた。
少し下ったところに今にも崩れそうな壕があった。
鉄血勤皇隊も潜んでいたらしい。
http://web1.incl.ne.jp/tyranno/okinawa/okinawa1.html 基地の島・沖縄』『戦争の島・沖縄(前編)』を、ガイドの沖縄県教組山本先生の案内でまわる。
チビチリガマ
こんなところに・・・。そういう感じだった。いよいよ観光コースでは無いというこの旅の雰囲気が高まってきたぞ。
サトウキビ畑をぬうように走る道路の下に、チビチリガマはあった。 入口には『ここはお墓です』という遺族の方の
看板。85名がここで命を落とした。ほとんどが老人と子どもである。 集団自決という美化された言葉で語られているが、
幼い子どもたちが『自決』をすることは考えられない。
ここでどんなことが起こったのか。 シムクガマとの対比で考えたい。
1日目最後の見学地は嘉数高台。日本軍が壊滅状態になったといわれる場所だった。4月1日に、ほとんど無抵抗の
状態で上陸した米軍は(同行のカメラマンは『ピクニック』と書いている) この場所で本格的な抵抗を受ける。
トーチカ(砲台)も残骸として残っている。16日間一進一退の戦いが続き、双方に大量の死傷者が出ている。
恐怖のために精神異常をきたした米軍も多かった。 祖国日本のために戦った沖縄。しかし日本は『本土決戦』
のための捨て石、時間稼ぎとしてしか沖縄を見ていなかった。その意識が沖縄に残るあらゆる碑文から
見て取れるという。 (ここにある京都の碑文だけが、沖縄を同列に扱っているのだった。)
ここを最後に『逃げる日本軍・追う米軍』の構図となり、さらに激しく悲惨なものとなっていったのだった
http://web1.incl.ne.jp/tyranno/okinawa/okinawa7.html なぜ沖縄に来るの?特殊な地域?特別なところなの?
沖縄で起こって沖縄だけに関することだったら学習する意味がない。
特別なことではないんだと言うところをまず押さえる。明らかに憲法の上に安保がある。治外法権がある。(ゾウの檻・嘉手納基地)あそこでははっきり見える。
唯一の地上戦とは言ってほしくない。硫黄島、その他にもあった。
状況が違えば東京でもあったはず。沖縄は差別された場所だったから。
平和の問題だって、石川にいたら見えにくい。沖縄に来たらすっきり見える。
沖縄を教えるのは簡単。きわめて特殊な場所として教えるのではなく、それを石川で一般化する。戦争、安保、石川からも沖縄へ(戦争中)、自衛隊の問題など、自分の問題として考えていこう。
川(ダム)公共のために土地が取られることと、基地の問題を比較学習する。
氾濫を押さえるために
嘉手納は?誰が利益を得ることができたの
慰霊の日を迎える沖縄と日本の戦争責任
http://okinawa.machibbs.com/bbs/read.pl?BBS=okinawa&KEY=1056277154 77 名前: 78 投稿日: 2003/06/29(日) 16:11:53 ID:QvN1kCPc [ p5088-ipad01kagawa.kagawa.ocn.ne.jp ]
確かに当時の状況を考えれば、戦略・戦術的に要石であった沖縄の戦闘は疎開の失敗や日本軍の持久戦により悲劇的な幕を閉じた。
でも、かあちゃんから聞いた、艦砲射撃の破片で首を飛ばされても赤ちゃんを抱いて、壕に飛び込んできた若い母親の話やついてくる4歳くらいの子供を泣く泣く追い返す話や
個人レベルでの悲劇の運命は膨大なエピソードがあったはずです。
おそらく、現時のイラク戦でもピンポイントといいながら、隠蔽された事実があるはずだし、現にもう忘れかけているアフガンではありました。
そして、このような沖縄戦と同じ悲劇を生み続けている、兵器や銃弾は島の金網の向こうに厳然と存在し続けています。
この事実はうちなーんちゅとして自覚すべきではないでしょか?
沖縄戦の歴史認識はもちろん重要な事ですが、今現在も沖縄戦のように女、子供が瓦礫の下敷きになり、腸をはみ出させられいる事を思うと、たいした反対もなくイラク戦に賛成した
現状はこの国が、良い方向に進んでいるとは思えません。
>>90 矛盾↓
>1日目最後の見学地は嘉数高台。日本軍が壊滅状態になったといわれる場所だった。
>16日間一進一退の戦いが続き、双方に大量の死傷者が出ている。
>恐怖のために精神異常をきたした米軍も多かった。
ついでにいうと、嘉数は組織的な後退に成功している。
米軍がおっかなびっくり抑えたのは「もぬけの殻」だった。
擲弾筒はいいよ。
そろそろ住民虐殺にたいする反省と非戦の誓いを新たにしましょう。
何故、住民虐殺が起きたか?
それは軍民混合の状態が発生してしまった事が根底にある。
軍と民、これか確固として別々に存在していれば、住民虐殺は未然に防止できたの
である。
軍民混合の状態を未然に防ぐには、戦場予定地から住民を避難させる必要があり、そ
れを実行するに当たって、住民の自主的な疎開に期待するのではなく、強権を持って
住民を疎開させるべきであった。
住民虐殺に関する反省点して、先ず第一に考えるべきは、ここにあると思われる。
翻って、現在、何かと議論されている有事法はどうであろうか?
有事法においては、住民の避難を「誘導」するとしている。自衛隊に住民を強制的に
避難させる権限はないのだ。これでは再び、軍民混合の状態を生み出し、新たなる住
民虐殺を巻き起こしてしまう可能性がある。
沖縄における住民虐殺に対する反省を活かすのであれば、有事において、自衛隊に対し
住民を強制的に避難させる権利を与えねばならぬのではないか。
死傷6万、これがフィンランドが起こした二度目の奇跡「流血の夏」の代償であっ
た。フィンランド軍が1941年6月25日に勃発した4年に渡る継続戦争でこうむった人
的損害は21万1191名、うち戦死者は6万4120名。その3分の1近くがわずか2ヶ月の
戦闘で倒れたのである。
1939年11月30日に勃発した「冬戦争」から、わずかな休止期間を経てふたたび起こ
った「継続戦争」、そしてその後、ソ連の強要でフィンランド国内からドイツ軍を駆
逐するため起こった「ラップランド戦争」での死者、行方不明者の合計は8万555
5名。フィンランドの出産による人口の自然増の5年分に当たる数字であった。また
その3分の2近くが20歳から39歳という年齢層の男子で、これは後々までフィンラン
ドの年齢別人口構成に影響を残した。さらに5万人あまりの人々に戦傷による障害が
残った。
だが、フィンランド軍は最終的な勝利を得ることができた。ソ連との休戦で枢軸側か
ら連合軍側に寝返ったので戦勝国になったという意味ではない。第二次世界大戦を戦
ったフィンランドの戦争目的は終止、大国の間に挟まれた自国の独立を守ると言うも
のであった。フィンランドは見事に独立を守り通すことができた。欧州の参戦国の中
で、自国を他国の軍隊に占領されなかった国は、英国とフィンランドだけなのである。
とはいえ、国家の独立とは、これほどの犠牲に値するものなのであろうか? その回答
の一つは、戦わずにしてソ連に屈したバルト三国の運命に見ることができる。三国と
も、ソ連政権下において、数十万人が処刑または、シベリアへの流刑、あるいは強制
移住を強いられ、さらに二度にわたって独ソ両軍が戦う戦場になり、ドイツ軍治下の
時代にはソ連政権に与した国民と、ユダヤ人が大量に処刑された。そして、戦後ふた
たび帰ってきたソ連政権は大戦中ドイツに協力した人々を弾圧した。1940年のソ
連による併合から、1945年の終戦に至るまでに、死亡、流刑、亡命などで三国か
ら流出した人口は合計200万人近くに達する。
(梅本弘著「流血の夏」P,404〜405より)
非戦が正しいのかね?
まず中国が中心となってアジアが1つになれば軍備がいらないよね。
欧州連合のように中華連合になれば問題ない。
日本は交戦権を放棄している。
つまり戦ってはいけない。
88 名前: ちゅらさん 投稿日: 2003/06/29(日) 22:11:08 ID:/acILZ6g [ p3096-ipad01yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp ]
戦争・・国家外交の一つの手段
この表現は戦争をダシに相手の譲歩を引き出す、、という意味かと。
重ねて言いますが、戦争そのものに外交という意味合いは無いです。
104 :
名無し三等兵:03/06/29 23:01 ID:/Vstka16
ここは沖縄の人がいるようなので
マジで聞きたいことがあります。
海軍の大田部隊ゆかりの者ですが、
戦死者を十年以上も野ざらしにしておきながら、
最後の電文のことが有名になると、手のひらを
返したように扱った。大田中将の電文のことは
よく取り上げられますが、こうした背景は、市民運動を
している方々は知った上でなさっているんでしょうか。
政治の駆け引きに利用して、やましくありませんか?
あー、父がヒコウジョーモーキ=小緑飛行場の高射砲陣地造成作業に携わった
者です。
電文については今ほど情報化が進んでいない状況では、知りようがありません
し、さらには知らないと、どうにもなりませんし(小緑近辺在住の方々は、司
令官のお人柄を憶えていらしたことと思われますが、その方々も散りじりばら
ばらのままで、ご自身の生活に手一杯だったことでしょう)。
さらには父親(父は司令官のことを「大田さん」と呼んでおります)から、当
時の話を聞いていると、死体についても、かなり鈍感になっていた節が感じら
れます。この状況下で生活苦となると、情報不足・知人・隣人の行方の不明も
相俟って、どうしようもなかったことでしょう。
それでも、生活が落ち着いてくると(ここが重要)、地元出身の海軍関係者有
志の間で、玉砕者の骨を拾おうではないかという動きも出てきました。
日本復帰運動時代のお話です。
そして、司令官以下壕内の軍民のご遺骨が回収・合祀され、さらには海軍司令
部壕を祈念戦跡として保存するための会が設立、その後継組織が現在に到るま
で司令部壕を保存・管理しております。
また、太田中将のご子息落合退役海将補も幹部候補生当時、復帰直前の親善訪
問時に、候補生一同で献花に訪れております。
以上、故意に不義理を為したわけではありませんので、誤解無きよう。
参考文献・証言:
田村洋三著「沖縄県民斯ク戰ヘリ」(講談社文庫)
父親の昔語り
と、一つ間違いがありました。
>海軍司令部壕を祈念戦跡として保存するための会が設立、その後継組織が
>現在に到るまで司令部壕を保存・管理しております。
ですが、
「ご遺骨を回収する組織」が「司令部壕を保存する組織」へと発展的解消
したことの間違いでした。
(文献について、引用ではなく記憶だけで書くから、こうなる)
107 :
名無し三等兵:03/06/29 23:51 ID:/Vstka16
レスありがとうございます。
色々大変だったんですね。
早速紹介していただいた本を読んでみます。
「沖縄には絶対お参りに行かない!」って言ってる
親にも薦めてみます。
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動
たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦
権は、これを認めない。
「怨みに報いるに徳をもってせよ」(以徳報怨)
聞いたか。共産革命で中国住民に棄てられ国を追われた、「徳」の
カケラも認められなかったチンピラゴロツキの口から日本軍に対して
だけ「徳をもってせよ」だってよ。全く笑わせるじゃないか。
わが支那派遣軍にとって、この上なく名誉な賛辞であろう。
アジアの人々を殺した日本軍にそんなことをいう権利はないの。
>アジアの人々を殺した日本軍
中国大陸ではたった50万の犠牲でチンピラゴロツキ3500万
(江沢民演説)を叩き潰してなお支那派遣軍百万の精鋭が健在。
あとは中国人同士で内戦でも権力闘争でもやらせておけばよかった。
軍国主義者の嘘にだまされるつもりもありませんが、
プロ市民の嘘にもだまされたくないですね。
あと神浦にも(w
フーン、本気かな神浦・・・
それともただの反米か・・・
首理
116 :
名無し三等兵:03/06/30 16:55 ID:G8hb8FXc
沖縄人も中国に侵略されて、文化大革命で日本人には想像もできないような
残虐なやりかたで住民の3分の2が虐殺されてたら、目が覚めてただろうに。
つーか、釣りしてんの偽プロだろ
118 :
参考:03/06/30 16:59 ID:???
119 :
参考:03/06/30 17:00 ID:???
中国では”伝統的”懲罰習慣なんだって。怖いね。
偉大なる沖縄線戦では米軍戦車に対し、巧みに偽装した榴弾砲、高角砲、加農砲で
零距離水平射撃したらしいね。
M4シャーマンを一撃で撃滅粉砕するなんて凄く格好イイね!
121 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/06/30 20:20 ID:WGxGVE2K
▲資本共産法▽
職業安定所を国税庁に統合し、かつ公権力化する。企業面接を撤廃して雇用創出を図る。
備考:企業教育の必然性と人材派遣業の処分
▲琉球国際認定規格推進▽
同一国内でありながら、国籍と民族の固有化を尊重し、続けて北方領土問題にも取り組む。
【地域社会保護法案】
住民投票を公権力化し、地域社会の破壊を阻止する。
▲教育改革法▽
義務教育の数学・音楽・美術を廃止し、情報処理・脳神経学(精神学)・マインドコントロール手法(音楽・美術)を新たに加え、資本主義社会の虚弱性に抗する消費者層の暗黙的な社会主義化を目指す。
▲予約売買法▽
卸売り業者すべてに予約販売制を導入・義務化し、物資の流通を共産主義化する。
>>121 お前、米軍基地を爆破するとかいうAA張っていただろ。
自首しなくて良いのか?
どのみちつかまると思うから今のうちに自首しとけ。
>112
論調はメチャクチャだけど、
米軍基地が軍事上の理由で沖縄になくちゃいけない理由は実際無い。
現代の米軍の展開能力をもってすれば、
基地が本州にあろうが北海道にあろうが、
いざというときに前線に軍を展開するまでの時間はほとんど変わらない。
じゃあ何故沖縄にあるかというと、ぶっちゃけ日本側の政策。
新規に作るよりすでにあるところに集中させるほうが、
プロ市民以外の人間の反発が小さくてすむ、という理由。
そして補助金で潜在的不満の顕在化を抑える、と。 自民党的な解決策だ。
まあ、新規に造る方がコスト的な問題もあって、
現状のようになってることが一番の要因だろうな。
しかし、逆に言えば、沖縄に基地を無くすべきだという根拠も実際全く無いのも事実w
そう、実際のところ
沖縄の基地のあるなしは本質的な問題じゃなくてね。
問題は沖縄アイデンティティを日本アイデンティティに発展的統一させることに、
戦後日本が極めて冷淡だったこと、に尽きる。
その感情的なしこりをいいことに、火はつけるわ煙はたてるわなのがプロ市民。
>>117 他の板でもっと恥ずかしい事やってたらしいので本物と思われ。
まあ一種の精神疾患でしょ。
治す方法は知らないし任されても困るがな。
慶良間諸島ってどんな戦いがあったの?
日本軍と米軍による壮絶なお茶とコーヒーの掛け合いが・・・
>>129 その戦闘に対する英国陸軍の検証が聞きたいな(w
自決を虐殺と言い換えるのは死者に対する最大の冒涜だな。
彼らが何を考えて死んでいったのかに思いをはせないで
自分の矮小な視野だけで物事を意味づけしようとする、
個人の尊厳をまったく理解しない人非人の所行。
>131
両軍共に、
「紅茶が切れるとサッカー場で暴れる奴ら」には言われたくないだろうと思う。
さて
住民虐殺と日本軍の戦争責任に焦点をあてなおしましょう。
136 :
:03/07/02 17:59 ID:086Bn5DE
>>132 ああ、あれは避妊ではなくて病人ですから、ペペウのときのようにやさしくしてあげましょうね
日本軍の蛮行云々は復帰運動末期に
政治的意図込みでクローズアップされたものだからな。
すべてが虚構だってわけじゃあないが。
そろそろ沖縄戦の考察に戻れよ。
戦後政治関連の話になっているじゃないか。
>140
それがなかなかできん(w
ここはスレ違いのカキコが横行しているから・・・
じゃぁ第三国人になったつもりで見てみよう。
カナダ人の観点で沖縄戦を語れ。
「暑くて大変だっただろうなあ」
沖縄のあかちゃんを虐殺した日本軍は鬼悪魔!
しかしこれだけスレ違いのカキコしても叩かれないのはここだけだな(w
>>144 おいおい、そりゃあお仲間に失礼な名前じゃねえのか?病人さんよ
反射面陣地とは何ですか?
>>147 反斜面陣地ですね。
硫黄島戦の際、地下陣地に立て篭もった日本軍に手を焼いた米軍は、
「馬乗り戦法」と呼ばれる対策を編み出しました。
簡単に言うと地下陣地の上に登って頭を押さえた上で攻撃を行うこと。
沖縄戦の際には米軍のこの戦法に対して日本軍が編み出した陣地戦、
それが「反斜面陣地」です。
稜線を挟んで敵対するような地形を選び、敵が居るのとは反対の斜面に退避壕や迫撃砲等の陣地を作ります。
敵からは直接見えない上、野砲や艦砲射撃の被弾の心配も少ないです。
敵兵が迫った際は稜線から射撃します。
敵兵が稜線まで上がってしまった際は反斜面陣地から制圧射撃の後、逆襲。
こんな感じだったかな。
沖縄戦では上陸時に戦闘が殆ど無かったのは上陸面と山々が直角に交わるような地形だった為、
反斜面陣地を構成できなかったと昔本で読んだことが。
>>148 沖縄戦では、首里防衛戦などでは反射面陣地構築しなかったの?
>>150 どういう戦闘経過だったのですか?
具体的にどうぞ。
>>151 嘉数高地。
この高地に陣取った日本軍は高台からの機関銃による制圧射撃で
戦車から見事に歩兵を分離。
歩兵を伴わず進撃した戦車部隊は速射砲や肉迫攻撃により損害を受けた。
こんな感じだったかな。
嘉数防衛線の基本戦術は、
1:周辺陣地からの重砲射撃によって、歩兵と戦車を分断。
2:戦車は速射砲、高射砲、梱包爆薬による肉弾攻撃で撃破。
3:歩兵は陣地の火器で殲滅。
154 :
名無し三等兵:03/07/09 22:12 ID:iivUBEgW
>>151 被害を重ねて知恵を付けた米軍に迂回されて戦線の後方で上陸作戦されて首里が危うくなったので
しかたなく嘉数を捨てその部隊は首里防衛に投入された
4月9日
米第383歩兵連隊が、嘉数高地を不用意(戦車、重砲による援護射撃無し)に攻撃。
326人の損害を出し敗退。
4月10日
重砲、艦砲射撃、航空機の援護を受け、米2個連隊が再度攻撃を試みるが撃退される。
11日〜12日
激戦。日本側奮戦し、高地を保持。
13日
日本側、夜襲で反撃するものの、撃退される。
14日〜18日
際立った戦闘は無し。
米側、川に橋を仮設し、戦闘準備を始める。
19日
米側、戦車を投入し高地を猛攻。
米側の基本戦術は、
1:準備射撃後、三個歩兵大隊が陣地正面から攻撃。
2:戦車部隊が高地側面から後方に回り込み、反斜面陣地を攻撃。
3:歩兵部隊は高地を乗り越え、高地の裏側で戦車部隊と合流。
早朝、準備射撃後、歩兵師団が攻撃を開始するものの、迫撃砲、機関銃の猛射に
より、斜面に釘付けにされる。
後背に回り込もうとした戦車部隊は、地雷、掩蔽された一式機動47mm砲、肉弾攻
撃により22両を撃破され敗走。
米の攻撃は完全に失敗する。
20日〜22日
激戦続くも、日本側、高地を保持。
23日
日本側、嘉数より撤収。
ってな戦いでした<嘉数
乙カレー
一式機動47mm砲ってそんな物で、M4撃破できるの?
buble鯖に間借りしたお陰で、イデオロギーな人達が消えましたなぁ。何より何より。
164 :
SL:03/07/10 18:14 ID:???
>一式機動47mm砲ってそんな物で、M4撃破できるの?
嘉数高地の戦い(4月19日)では4両のM4が一式機動47mm砲2門に撃破されました。
隠蔽陣地からの側面射撃です。射距離は300〜400m。
>一式機動47mm砲ってそんな物で、M4撃破できるの?
前面装甲が垂直に近い状態なら、正面装甲でも撃ち抜けるモノらしい。
>166
車体の前面装甲は50oちょいしかないからな。
強烈に角度ついてるせいで普通に撃てばほぼ確実に弾かれるが、
地形を上手く利用して垂直に当てることが出来れば、
一式機動47o砲の威力でも貫通は充分できる。
絶対的な小ささを生かして戦車に搭載されてるときより活躍した、
WWUでは珍しい兵器、なのかも。
>>167 世界的にみて優秀な兵器だったのですね。
>168
うんにゃ、このクラスの対戦車砲はどこの国でも使ってる。
むしろ運用側の根性と創意工夫を褒めるべき場面だな。
嘉数戦線と打通作戦とどのように違うのですか?
171 :
沖縄戦といえば:03/07/12 10:22 ID:BEVpFoxq
薩摩軍の、琉球侵攻作戦についての本でお勧めは何かないですか?
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
那覇
>>171殿
関ヶ原のちょっと後の話だからねぇ…
地元でも中々その手の本は見つけ辛い。
スレタイ無視した感情的な書き込みが目立つな。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ミリ屋哲は?
沖縄戦で襲撃機が活躍したそうですが本当ですか?
沖縄の赤ちゃんを返して!
>178
米軍の艦載機がロケット弾攻撃をかますのは目撃例多数。
日本軍の航空戦力はほぼゼロ。
スレタイ嫁ってば
>181=>179ね
>181-182
放置しろって
>183
おまえもだ
>>180 つまり、沖縄戦では日本軍は糞糞だったのですね。
低i
>>178 美濃部部隊(芙蓉隊)のことかね?
零戦夜戦型や、彗星で沖縄の北及び中飛行場に対し夜襲をかけてた部隊なんです
けど。
ガマはガマでも46のガマです。
ガマはいまでも心霊スポットで有名である。
日本軍に惨殺されていった沖縄の人々の怨念が
感じられる。
ガマ?
まちBBSからの悪戯も発生しているようなのでそいつら向けにあえて言おう。
感情でしか語れない向学心の無い素人はカエレ(・∀・)!!
好奇心で沖縄戦を語る事は許されない。
民衆の怒りは当然だろう
>好奇心で沖縄戦を語る事は許されない。
さっそくまちBBS出身者?が釣れたな。悪いがマジレスさせてもらう。
そうやって神学論争に持ち込もうとしても無駄だよ。
もう議論を封殺するような弾圧には皆飽き飽きしている。
大体沖縄以外の話では現地住民だろうが何百万死んでようが下らん「配慮」なぞせず自由に語っているのに
何でお前らの土地だけそこまで特別扱いせなあかんの?自国がらみ=議論するなですか、ほーぉ
修学旅行であちこち回らされた時や故あって住んでた時も思ったけどさ、お前ら沖縄県民の受けてる教育って歪んでるよ。
都合の悪い事は本土から来た活動家のせいにしてるけどなぁ、実際お前らの感覚も相当なもんだぜ?
軍オタや公務員の学生に手上げさせて親をなじる、踏絵はさせる、議論で中国やソ連に言及すると顔真っ赤にして「共産国家の何が悪い」と怒り出す、徴兵制は必ず復活すると妄想する...そんなのばっかじゃないか!
>195
あのさ、まともな沖縄人の存在は全無視かい?
>196
悪貨は良貨を駆逐するのです
>都合の悪い事は本土から来た活動家のせいにしてるけどなぁ、実際お前らの感覚も相当なもんだぜ?
いや、実際の沖縄県民は普通の人ばかりなんだが。
よほど特殊な体験をしたようだが、住んでたって・・・脳内でつか(Pu
>197
ならヤマトンチューはプロ市民しかいないっていう結論になっちまうが?
私たちを悪くいうのはやめてください。
いつだって災厄をもちこむのはやまとんちゅ。
基地と一緒にバイバイしましょう。
>>200 ほう。本土とも手を切ると。独立DEATHか?(w
ならば、自前で強力な軍事組織を直ちに立ち上げてくださいね。すぐそばの某大国は、以前から海上交通路の要であるそちらを狙ってますから。「自衛」隊も、追い出された米軍も、それから先は手を貸せないし〜。(w
平和を愛する私たちは話し合う事で世界に平和の大切さを訴えていきます。
中国のひとたちも同じアジアの友人。
友達だから話せば分かり合えるはず。
結局元の状態に逆戻りか……
元の木阿弥、世阿弥、観阿弥〜♪
…反応するからだと思うぞ。
2ちゃんはシステム上、名無しの煽りへの対抗策は無視しかない。
レスつけた奴が居る時点で、軍事板の敗北なんだよ。
>>205 禿げ同。無視して話を続ければよろし(といいつつ俺は知識無いからROM側だが...ベタ氏応援してます!
沖縄戦における機雷戦についてご存知の方いらっしゃいますか?
米軍が日本軍の輸送を妨害、もしくは日本側が米軍の上陸を妨害するために。
当方勉強不足なので。教えて君ですみません。
>>207 日本側は宜野湾、伊江島沖、慶瀬島沖等に(沖縄本島周辺合計で)700個を設置
していたようですね。(詳しくは『アメリカ海兵隊の太平洋上陸戦・下』P.129を
参照のこと。この本は、まだ新刊本屋で買える)
あと、資料行方不明なんで正確な事は言えないけど、日本側は米軍上陸後の宜野
湾に対して航空機による機雷投下を行ったけど、航空機が全滅に近い損害を受けた
ので、実施したのはその一回だけ、って話もあるね。
米軍の機雷敷設に関しては不明。 してないような気がする。
>>189 >全機ロケット弾装備の編隊ですね。
そうだっけ? 夜戦型彗星とかもかなり回されたみたいだけど、まあ、現地改造
でそうなったのかもですね。
してないのか
沖縄県民のふりした釣り師は相手にしないでくれ。
やまとんちゅとか得意げに書き込んだり
基地の話をしてるのは100%県民ではない。 断言する。
>沖縄県民のふりした釣り師は相手にしないでくれ。
ジサクジエンもあるからね。必ずしも釣られてレスではないかも。
213 :
名無し三等兵:03/07/20 13:38 ID:fojUNphk
沖縄戦のどっか局地戦の低い丘の陣地の攻防戦で米軍と日本軍の小部隊が双方とも弾薬が尽きても
まだお互いぶち切れて数メートル離れたところで腕を振り回してジェスチャーを交わしながら
大声で罵りあいをした場面があった、というのは本当ですか?
もうすぐ自衛隊が派遣される。
県民の平和への祈りを踏みにじる政府に
抗議しましょう。
>>210 わかんない。
28号ロケット弾しか使ってないワケではないからね。
二式六番二一号爆弾(『タ弾』な)
二式二五番爆弾・三号三番爆弾(二式六番二一号爆弾の強化版)
九八式二五番/九七式六番陸用爆弾
対艦反跳爆撃用の三式二五番8号爆弾
三一号光電管爆弾
なんかを使ってます<芙蓉隊
ん?
>217 あるモノは使わないともったいないやろ。
そもそも芙蓉部隊自体が各基地の使われなくなった彗星艦爆かきあつめ
た部隊だしね。
>ベタ藤原氏
沖縄の日本軍部隊は軽機関銃を定数以上に支給されていた
ちう話は本当でしょうか。
>>218 >軽機関銃
1208挺って話がある。
正規編成の師団の軽機の定数が400挺程。
正規編成の旅団の軽機の定数が300挺程。
正規編成の連隊の軽機の定数が100挺程。
で、沖縄戦の兵力は、2個師団、1個旅団だから、定数で言えば、1100挺。
あら、定数と大差ないやん……
でも、独立混成45旅団とかは、一度海没してるし、そこら辺を踏まえると、良く
それだけの軽機を集めたもんだな〜 とは思います。
大戦末期に定数の兵器を揃えてたってだけでも凄い話だからなあ。
>>220 24師も62師も、沖縄に来るまでは、満州に対ソ向けに貼り付けられてたワケだか
ら、定数を満たしてても、そう不思議はなかったりするんですけどね、実は……(^^;
>218
シーレーン状況の悪化に伴い、南方戦線に重火器を送り込むことが出来ず、沖縄に
溜まりに溜まった結果があの充足率という話もある。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
百式機関短銃は、分隊長レベルでも支給されていたとか。
伯父が6月19日の国吉高地の戦いで戦死したそうなのですが、この戦いについて何かご存じの
方はおられないでしょうか?
>国吉高地
6/12
米第七海兵隊、米第一海兵隊、国吉台地北面に対し攻撃を開始。
6/13
米軍が猛攻をかけ、日の出前に国吉部落周辺まで侵出。
しかし、日の出後は、日本軍側の猛攻によりそこに釘付けにされる。
6/14
日の出前に高地東端を米二個中隊が確保するものの、暁より始まった日本側の
機関銃射により釘付けにされるが、陣地の確保に成功する。
6/15
15個砲兵大隊の支援を受け、米側確保地の拡大を図る。
6/17
大損害を受けていた、第七海兵隊は第22海兵隊と交代。 この新兵力をもって、
アメリカ側は台地を総攻撃。 アメリカ側の馬乗り攻撃を受ける。
夕刻、真栄里の歩兵第22連隊本部が設置されていた洞窟が爆雷攻撃を受け、連
隊長吉田勝大佐以下、司令部要員戦死。
これ以後、国吉方面において、日本側の組織的な攻撃は消滅。
>国吉高地
高地に進入した米軍の侵入路を、砲撃や機関銃の砲火で塞ぎ、侵入部隊を孤立化
させ、米側にかなりの損害(死傷者1500名)を出し、戦車も21両撃破されています。
日本側が、巧妙な戦術をとった結果だと思います。
230 :
225:03/07/22 22:44 ID:???
>>226-229 ありがとうございました。
お盆に伯父(戦死した伯父の弟)や母に報告したいと思います。
よく戦ってくれました。
対戦車砲
234 :
名無し三等兵:03/07/24 20:57 ID:o4nf9Jb1
>そもそも芙蓉部隊自体が各基地の使われなくなった彗星艦爆かきあつめ
た部隊だしね。
2式艦偵まで使用してる
>芙蓉部隊
彗星夜戦が足りなくて単座の零戦まで無理矢理に夜戦仕様に改装してるからな。
それで戦果を挙げてるから凄い
237 :
名無し三等兵:03/07/26 07:57 ID:MdwFL+ch
素人考えだと口径が同じなのに軽機と重機を使い分けるのは無駄なんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょ?
重機が命中精度が高かったというのはわかるけどそれほど命中精度が要求される類の兵器とも思えないし、それならその分軽機の数を揃えた方が良かったんじゃないかと…
まあ米軍みたいに重機が軽機より大口径だったほうが例外的なんだけどね
>>237 簡単にいうな。
軽機と重機じゃ運用が違う。でも統一したいんでGPMGが出てきたわけ。
本屋で三十二軍の長参謀長の評伝本が平積みになってた。
ちょっと目を通してみたが微妙な本みたいだった。八原高級参謀の事を結構悪く書いていて、長贔屓の人から見たらこんなものなんだろうと思ったよ。
545 :名無し三等兵 :03/07/26 21:59 ID:???
日本人の戦争に巻き込まれた沖縄のひとびとのいのちを
かえしてください!
まじでこのスレにも書き込んでおったとは・・・
反射面陣地を語ろう!
>>235 零夜戦は初期の段階で、使用を止めたんじゃなかったっけ?
沖縄の土民ウゼェ。
自分達だけが戦火に巻き込まれたと思ってる。
地上戦なんて世界中のどこでも起こってる普通なことなのに特別視する。
疎開船に自分達の意思で乗らなかったくせに。
今だって日本の経済の足を引っ張ってるんだから基地ぐらい黙って受け入れろ!
貧乏人どもがっ!
>245
はいはい、そのたぐいの煽り荒らしは、いいかげん出尽くしたので、もっとおもしろい
ネタをもってくるように。
●0点
>246
出尽くしたネタの荒らしの書きこみに反応。
●0点
248 :
名無し三等兵:03/07/27 18:17 ID:q1IXpikx
>>247 海の人に反応
●0点
970 海の人 ◆STEELmK8LQ sage 03/07/21 22:16 ID:???
つうか、二度とは言わないとこ二度説明してやるから、フシアナみたいな目玉広げて
良く読みやがれ>バカな名無しども
いいか、「名無し三等兵」というのは別に匿名ハンドルでもなんでもない、単なる
共有固定ハンドル
にすぎんのだよ。
つまり、わしが「海の人 ◆STEELmK8LQ」つ〜コテハンで書き込むのと同様の
連続性が、そこには発生するわけだ。
おまえら「名無し三等兵」でくっちゃべってるバカどもが否定しても、連続してるもんは
連続してるんだから仕方がない。
したがって「名無し三等兵」という共有コテハンを使って書き込むやつは、その段階で
すべからく、そいつ自身が知りようもない過去に「名無し三等兵」というコテハンがやって
きた荒らしや煽り、誹謗中傷、罵倒のマイナス面を受け継ぐわけだ。
おまえら本人が否定したって、その共有コテハンを使ってる限りはなんの説得力も
ないんだよ、ほんとバカだな。
つまり、コテハンが特殊なんではなくて、その共有コテハンというもの、そしてそれを
使って書き込むことじたいが「とくしゅ」な事なんだっつーの。
いいかげん、その少ない脳みそを少しは回転させてみろ、このハツカネズミども。
ところアメリカで発見されたという、英訳資料は公開されたのかな。
>>240 まぁ陸大の派閥がらみだからね。悪く書く。
>>240 もしかして『豪胆の人』ってやつですか?
まあ日本軍は品行方正であったわけで。
反射面陣地だ
嵐に反応するのが嵐
●0点
沖縄戦での陸戦隊の行動はどうだったのですか?
>>256 小銃が行き渡らないので槍を作ったとのこと
>陸戦隊
総数約2500人。
32軍司令部の要請によって、殆どが首里防衛のため、同軍直属下に転用
されたもよう。詳細は細かすぎて把握しかねるものがあります。
最後に司令部を守ったのは、殆どは設営隊や防衛召集兵だったそうです。
ちなみに257さんの語った槍部隊の槍の一本を司令部壕で見ましたが、
それは木の長い太枝に、38式の銃剣を結わえただけの代物でした。
このスレはコヴァから本土を防衛する為の捨石になる事が決定しますた。
あとで大和や飛行機が支援に逝きまつ
それならageないとな・・・
では上げます。
>>257 そうか?陸戦隊は総員ベルグマンを装備だったと聞いたが。
262 :
ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :03/07/30 21:58 ID:z13L9mLo
>>261 ん〜
沖縄本島所在の海軍部隊の総数は約1万。
沖縄方面根拠地隊の装備は、
各種砲 約25門
高射砲 約15門
迫撃砲 50門
各種機関銃 約300挺
小銃は各隊の3分の1が保有
一人当たり2〜3発の手榴弾を保持
急増爆雷約2000を保有
とあります。
ベルグマン、持ってたのかなぁ……
>>254 ×反射面陣地
○反斜面陣地
ですね。
火力に差がありすぎる以上、敵方に向いてる壕は、どうしても砲弾に制圧され、おまけに爆雷で塞がれる。
そこで、あえて反対側に陣を構える。
こうすれば、ひとまず敵は有効な砲撃ができず、日本側は敵歩兵と戦車の接近まで壕の確保ができる。
反面、敵は進出が容易で、日本側としては山頂を取られてしまうことになる。
しかし、それをあえて許して、肉薄を挑む。
歩兵同士が山頂で相まみえることになる。
同士討ちを恐れる敵は支援砲撃ができず、山頂では戦車の援護も期待できない。
こうして延々と接近戦が続くことになる。
代表的な例がシュガーローフ。
頂きの主は、11回も変わったとされる。(11回目の米軍の占領で決着がついた)
と、こんな感じでしょうか。
日本軍にしか出来ない戦い方ですよね…。
涙が出ます。
タワラの佐世保第7特別陸戦隊は、99式小銃を装備してたらしい……
となると、沖縄の陸戦隊も小銃を装備してたのかも〜
ベルグマン装備は特別陸戦隊の指揮官のみじゃなかったか?
でもこれ緒戦時の話だからなぁ…
266 :
名無し三等兵:03/07/31 02:11 ID:X/CU5EFB
よく沖縄県の人は日本軍に〜された、という言い方をするみたいだけど
沖縄戦の正規の日本軍の軍のうち4分の1は沖縄県出身者なんだよ。
>>267 軍板にしか出来ない戦い方ですよね…。
涙が出ます。
>>265 陸軍でさえ、下士官級のものに百式機関短銃を持たせているんだから、
ベルグマンくらいわけないと思われる。
嘉手納
3人に一人しか小銃を持っていなかった海軍部隊で、「ベルグマンくらいわけない」
と言い切るその自信はどこから出ているのでせうか(^^;
>271
米軍の公刊戦史では、小禄陣地の海軍部隊は「人数以上の機関銃を抱え、いつか必ず勝つとの信念をもって」戦って
いたそうだ。装備欠乏に陥ったのは誤報で小禄を放棄してしまった後のことではなかろうか。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
「なかろうか」と、あくまで想像ですね。
また射撃を受けている側の意識としては、敵の火力を実際以上に過大評価する
傾向があります。米公刊戦史でのそういった「兵士の声」をそのまま真に受ける
べきではないでしょう。
B.M.フランクの「オキナワ」でも「(小禄の)日本兵ひとりひとりが機関銃をもっている
ようであり・・・」と兵士の証言としてありますが、これもあくまで「戦場の実相」であり
そのまま真実であるとは考えられません。
アップルマン他の「Okinawa-the last battle」では小禄における日本海軍部隊の
自動火器の多くは航空機から取り外したものであり、制式火器は少なかった、と
しています。
また陸戦史集9「沖縄作戦」では、これは陸軍の損耗ですが歩兵の自動火器
5分の1、重火器10分の1程度に損耗した、とされています(6月初めの段階)。
以上から考えると、小禄の海軍部隊は航空機から取り外した機銃を主火力とし
わずかな小銃の他銃剣等白兵に頼らざるを得ない状況で、しかし米軍に「まるで
全兵士が機関銃を装備しているよう」に思わせるような激烈な戦闘を仕掛けた
わけです。その敢闘精神は鬼神をも哭かしむるものがありますが・・・
ここで「ベルグマンくらい」という評価はどこから出てくるんでしょうね?
275 :
ビルマ帰り:03/08/02 22:41 ID:SV6+MGOn
>272
というか小禄を放棄の前に正規編成の陸戦隊
引き抜かれてやせんか?
>274
どうでもいいけど何必死になってるんだ?
もうちょっと書き方注意しないと厨あつかいされるぞ。
ただでさえ夏なんだし。
>>275 さん
そ〜いや〜そうなんだよな〜
四個大隊と迫撃砲隊を、小禄戦以前に抽出されてるんだよなぁ……
ん〜? ベルグマンの弾って、輸入品だった?
>>274 さん
>小禄における日本海軍部隊の自動火器の多くは航空機から取り外したものであり〜
「小禄戦時、小禄に布陣していた日本海軍部隊」 に関しては、あなたの言われる通
りなんです。
機動性の無い機関銃を多数配備されてたみたいですから。
で、問題になるかと思うのが、小禄戦以前に抽出された、
・山口大隊
・丸山大隊
・勝田大隊
・隠岐大隊
がベルグマンを持っていたか? って事になるかと思います。
中でも隠岐大隊は精鋭だったそうなんで、もしかしてら持ってたかも〜 と思って
みたりしてますが、どうなんでしょうねぇ……
というか、さっさと島尻に逃げ込んだ陸式の第32軍司令部に、過早撤退呼ばわりされて
実質捨て石扱いで小禄に戻ったときには、装備品のたぐいは、ほとんど破壊・埋設してるから
事実上徒手空拳に近いはずだよ。
そう言えば陸式32軍司令部
あんなところ逃げ込んでどうする積もりやったんやろうか?
どの道逃げ道は海しか無いわけで・・。
○湯か潜水艦で逃げる積もりやつたんかな?
>>281 いってみりゃわかるけど、あそこは断崖で海経由で逃げることは絶対できません
ベルグマンより百式が優良
小火器が少々あったところで制空権も制海権もなければ
空爆と艦砲射撃でタコ殴りにされるだけだよな。
>>284 そう、タコ殴りにされるけど、制圧・占領は出来ない。
結局、制圧・占領するためには、歩兵が行って、小火器同士で殴り合わなきゃならんのよん。
47 :日出づる処の名無し :03/07/25 16:02 ID:1zVLZvyU
なんでまちBBSに沖縄板があるの?
はっきりいっていらねーし邪魔だよ。
沖縄人が独自に掲示板を設け
沖縄人同士で白い液体をかけ合ってればよろしい。
まちBBSの中に沖縄板が存在する限り
多くの本土人の出入りは当然あるわけだし
そして多くの本土人が不愉快な思いをするわけだ。
沖縄板を廃止して、台湾板が新設されることを
私は切に願っている。
反斜面陣地か
首里
289 :
_:03/08/05 18:45 ID:???
上陸作戦
291 :
名無し三等兵:03/08/06 22:07 ID:0Zv6IZ1t
292 :
名無し三等兵:03/08/08 14:59 ID:x9EB5a2+
唐揚げ
米軍の司令官を討ち取っていたんだね。
バックナー中将?
討ち取ったのは山兵団なんだろうか
陣地構築
米側、砲撃による。
日本側、狙撃を目撃した証言あり。
発砲には許可がいるのだが、勝手に射撃とあるから,92式重機による狙撃なのかな。
日本側の噴進弾による戦果はどのようなものがありますか?
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
カラーで見る太平洋戦争で、サイパンでの映像とされたのが、このあいだ深夜にやっていた沖縄戦のところにも出てきた。
なんか、NHKの方は不信だな。
沖縄戦
糞診断アゲ
沖縄ではロケゥト弾は使用してないのでは?
ロケット弾初使用はエンガノ沖海戦の小沢次三郎の囮艦隊が
敵編隊へ対空ロケットとして使用したのがそう。
小沢艦隊を攻撃した米軍パイロットの手記にそう記してある。
303 :
名無し三等兵:03/08/17 23:55 ID:zQhEhBGy
最近うちの家系の者が沖縄戦に関係していたのを知りました。
もっと詳しく知りたいと思うのですが適した書籍などありますか?
戦術を書いたものでも人物評伝的なものでも良いのですが。
左翼系のものではなく、いかに戦ったのかが知りたいです。
サイトなどでも構いませんので情報頂けると嬉しく思います。
>303
米国陸軍省戦史編纂部編集 OKINAWA:The Last Battle
の約本が光人社文庫から沖縄 日米最後の戦闘 として出版されていますよ。
戦闘の全体を俯瞰するのに良いでしょう。
305 :
名無し三等兵:03/08/18 02:30 ID:cqk+xLUY
ご先祖が何かにもよります。第32軍高級参謀八原大佐は、私の小、中の先輩であり幼少の頃、お世話になった理髪店の親戚だったりします。
その関係で八原大佐の伝記に目を通したこともあります。
ご先祖によっては伝記的なものもあるかと思います。
>日本側の噴進弾による戦果はどのようなものがありますか?
そもそもバズーカやロケット系の武器て使ったのか?
307 :
303:03/08/18 07:40 ID:fJ73CKy7
>>304 文庫でしたら気軽に手にとれそうです。
早速探してみます。有難うございました。
>>305 実はたまたまヒストリーチャンネルで知ったんですが
その後ネットで調べると南京関連でも名前が出ていました。
このスレッドを読み直していたら伝記もあるらしいのですが。
ちょっとその伝記はアレな感じ(笑)がしました。
ってここまで書いたら誰かわかっちゃいますね。
出来れば客観的な読み物があると良いのですが。
一通り調べたら折角なので靖国へ参拝してこようと思います。
和製パンツァー・ファウスト
首里防衛
家のジィさんは南方で戦ってたけど
兄妹三〜五男は沖縄戦で死んで、兄は
他の戦線で戦死したらしく、まるで
プライベートライアンみたいな境遇
実際これ見て泣いてました・・・・
ほしゅ
沖縄戦で面白いのは、アメリカ軍が日本陣地に向け、夜間に浸透作戦を試みてる
コトなんだよね。 で、大概は守備隊に撃退され、その後、正攻法で攻撃してくる
んだけど。
>>315 阻止砲火が激しかったからだと思うよ。
だが攻撃は支援を受けて成功するものなので正攻法が成功する(w
噴進砲
318 :
名無し三等兵:03/08/24 15:26 ID:ArMT+wRJ
バックナー中将が戦死したのは、
沖縄のどこの戦場?
>319
せめてググってから聞いてくれんか?
>>320 そう絡むな。盛り上げるためにはいいじゃないか。どんな質問でも。
浮上
毒ガスを使用した口封じの為、味方から殺されたんだよ。
関係者全員ね。そうしないと勝てないじゃん、ひ弱な米兵では。
>>323 ああ、R計画な。
あの戦後計画に携わった人間で戦後まで生き延びた香具師って10人はいるのか?
>>316 私的には、米軍は『手を抜いてた」or『なめてた』んじゃないかと〜
例えば、嘉数戦の最初の4日は戦車を投入してないし、まだ例はあるとおもうけど、
ちと資料探すのが面倒くさいんで……
>>325 嘉数戦の緒戦で戦車を投入しなかったのは
地形が戦車の機動性の発揮に向いていなかったからでは?
実際、22輌も損害をだしているしね。もちろんそれでも戦車の投入は必要であるが。
それと軍砲兵隊(24門の15cm砲)火力支援も暴露歩兵なので効果が高く、
歩戦分離の見本のような戦闘だった思う。
age
328 :
名無し三等兵:03/09/08 22:02 ID:z2Mz/B4k
329 :
名無し三等兵:03/09/09 10:42 ID:s0yEjQtK
まあ、アレだな。
沖縄本島で左翼思想を染みこませて
独立しる!と言わせようとしてるもんだな。
>>326 日本軍の陣地攻略には、近接火力支援が必要なのは、分かり切てった事であるの
に、最初から戦車を投入しなかった点に、
「まあ、戦車なくても何とかなるんではないかな〜」的な、アメリカ側の発想が見え
かくれしてるような……(^^;
まあ、私見ですけど。
>バックナー中将の死因
私としては狙撃説を支持。
この時、バックナーと一緒に前線視察していた一団の中で負傷、戦死したのは、
バックナーのみなんだよね。 本当に破片等が当たりそれが原因で戦死したなら、
他に戦死者や負傷者もあって良い物なのにそれが無いんで、砲弾破片説には懐疑的
だったりします。
あと、バックナ−戦死後3日間、真栄里周辺で米軍に降伏した沖縄住民、少なく
とも60人が虐殺れたらしいという話もあり、それはバックナーが戦死したことに対
する報復的意味合いがあったモノなのでは〜 と愚考してみるのです。
>>330 アメリカ軍が出し惜しみした戦いってあったかな?
立ってる物は親でも使う精神だとおもうよアメリカは。
むしろ日本軍の方が出し惜しみで失敗してるような(w
>アメリカ軍が出し惜しみし
ん〜ありましたかね?
ただ、相手をナメてかかって酷い目にあった例には、太平洋戦争初期のフィリピン戦や
朝鮮戦争のスミス支隊が挙げられるかと思います。
>>328のリンク先にあるよに、上陸作戦が成功裏に終わったもんで、初期の米軍
には楽観的観測があったのではないでしょうかね?
>>333 持っているものを使わないということと、相手をナメてかかる、というのは違うことだとおもうよ。
ちと反省。
4月9日の攻撃に戦車が同行しなかった理由としては、奇襲的な攻撃で高地を
奪取する意図だったので、カクタス高地の戦闘で消耗した戦車部隊の再編成を
待つ時間を惜しんだのでしょう。
4月10日の戦闘で戦車が投入されなかったのは、
1 嘉数谷を超えての機動は不可能
2 中央道は地形的に不利。日本軍の待ち伏せもありうる(実際あったし)
3 火力支援としては、反斜面にこもる日本軍相手では意味なし
といった辺りではないでしょうか。
野砲
340 :
少佐:03/09/17 16:22 ID:wXar3sIE
さすがの私もこの戦いが勝てたとか言はないが、沖縄守備隊、沖縄住民、
鹿児島から飛び立った神風は超人的粘りを見せたと思う。
341 :
少佐:03/09/17 16:56 ID:wXar3sIE
ドイツの携帯対戦車兵器パンツアーファスト(以下省略してコブシ弾)
があればと書いてる人もいるが、こぶし弾の有効射程距離は10メートル
くらいである。
10メートルを超えると、短すぎる射程距離の為に迫撃砲のように
空に向って斜めに撃たないといけない。
もちろんそれではほとんど当たらない。
市街戦を想定して考えられた兵器だということを忘れていないか?
342 :
少佐:03/09/17 17:06 ID:wXar3sIE
そこで私は考えたのだが方向性地雷や対人地雷はどうだ?
これなら当時の日本の技術でも十分量産できたし、アメリカ軍の
進撃速度を確実に遅くできる。
343 :
名無し三等兵:03/09/19 15:35 ID:e5vpXjK2
(・∀・)ガンジューイ?
344 :
名無し三等兵:03/09/19 15:39 ID:BDh5r1wP
十万発の迫撃砲弾の「確保」問題はガイシュツ?
WW2に於いて米軍中最高位の戦死者が出た激戦地OKINAWA
346 :
沖縄の歌:03/09/19 18:33 ID:LFAizv3O
かぁ〜たき 土をやぁ〜ぶりて
民族の怒りに萌える島ぁ
お〜きぃ〜なぁ〜わぁ〜よぉぉぉぉ
わ・れ・らぁ〜と我等の祖先が
血ぃ〜と汗をもてぇぇぇぇぇ
まぁ〜もりぃぃ 育てぇぇぇ〜た
おきぃ〜なわよ
我等は叫ぶ沖縄よ、我等の物だ お・き・な・わ・は
おぉぉ〜きぃぃ〜なわを返せぇぇ〜沖縄を返せ!!
日本軍は住民虐殺を行い、平和な島沖縄に地獄をもたらしました。
そんな日本は未だに沖縄を搾取しつづけ、平和を願う県民の願いを
半世紀にわたって踏みにじりつづけています。
沖縄は誰の支配も受けない。
アジアの人々と明るく楽しく元気よく平和をうったえていきます。
>>340 日本軍が軍国主義教育を施したからです。
平和な島を返してください。
>>331 >砲弾破片説には懐疑的
そうだね。いきなり砲撃が命中というのもおかしな話だしね。狙撃か。
とすると砲撃説になったのは責任者を庇うためか、兵士の動揺を抑えるためか・・・
>報復的意味合いがあった
狙撃となると住民が犯人と米軍が考えるかもしれないね。
日本軍が狙撃しなければ報復を受けなかった。
沖縄の人々の命を賠償して!
351 :
魚君:03/09/21 14:51 ID:???
>>350 賠償はできんが、カコイイ米兵とセクースを楽しんでください(w
米軍が出し惜しみした例あったわ。
・WW2のヨーロッパ戦線におけるVT信管。
・朝鮮戦争におけるF‐94B。
>>348 「平和な島を〜」と言われますが、沖縄が具体的に平和だったのは何時まで遡りますのん?
>>353 VT信管は確か機密保持のためだっけ?
日本軍に対しても制限があったとか何かで読んだよ。
>>355 そう、機密保持の為。
ドイツがボロクソになって、コピーされる可能性がなくなってから使われ始めたそうな。
日本軍に対する使用制限は初耳と云うか……
「海上でしか使ってはいけない」でしたっけ?
ついでに聞いて申し訳ない。
ちなみに、当時のVT信管の故障率というか不発の発生率はじっさいどれくらい
だったのでしょう?
何の記事だったか、3割くらいと聞いた事はあるのですが・・・。
>>358 調べまつた。
正常作動率が5割を超えるくらい・・・とあるので不発が3割くらいというのは一致していますね。
因みに4分の1がVT信管で、敵機3分の2を撃墜。効率はなんと時限信管の12倍!!
ありがとうございました。
・・・しかし。
高品質な真空管の大量生産かあ。
まったくお大尽の贅沢な戦には付き合いきれませんねえ。
>>360 高品質かつ、耐衝撃性の付与だよね。
品質管理で高品質な製品を大量生産することもだけれど、
にかわだかなんだかを使って、発射時のGに耐えられる製品を
開発したんだったかな?日本ではアイディアすら出なかったから
不発弾が刺さったまま帰ってきた機体があっても調べない。
急に対空砲火での被撃墜率が上がったのに、原因究明を
怠っていたとしか思えない。精神論偏重の弊害なのかな?
沖縄出身の知人曰く、皇軍が守ってくれるから大丈夫。と、
実際の上陸戦闘が起こるまでほとんどの県民は信じていたし、
だからこそ軍の指示に従って、積極的に協力したそうな。
本土への避難が事実上不可能になったのは、海上護衛戦を
海軍が軽視しすぎた事のツケだったように思う。
362 :
名無し沖縄民兵:03/09/28 11:33 ID:J4NXlyqv
____________
| __________ |
| | | |
| | (^^^^^^) 6 | |
| | |二二二| ...| |. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | (#V▽V) ...| | < さとうきび畑の唄
| | .( ソ□) | |. \_______
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
| °° ∞ ≡ ≡ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
VT信管は技術的には大したものだったが、神風特攻は防ぎきれてない。
むしろ神風特攻隊の登場で艦艇損害はそれ以前より増加してる。
零戦は不滅、むしろ爆装零戦52型神風特攻こそが本物の零戦だ。
中国で小手調べに来ただけの義勇空軍相手に勝ったからといってぬか
喜びしてはいけない。重慶空襲なんて反日悪宣伝の材料にされただけ。
日本海軍をたとえ特攻でも褒める打通さんは偽者
>>354 薩摩が侵略する前は平和でしたよ。
薩摩がきてから人々が搾取され、
塗炭の苦しみを味わうようになった・・・。
明治になって滅ぼされて戦争への道を
歩まされた・・・。
>>359 あのー・・・敵機の三分の二というのはどの戦闘のことでしょう。
マリアナなんかでは戦果の大半は直援戦闘機隊によるものですし、
それを辛うじて突破した日本機に対する対空射撃でも、そこまで効果は高くないような。
>>367 いえその、高角砲による戦果ってのは承知してますよ。
お尋ねしたいのはどの戦闘で、来襲した日本機の三分の二が高角砲射撃で撃墜されたか、ということでして。
>>368 個々の戦闘ではないと思う。
来襲した機数ではなく、対空砲が撃墜した航空機の合計の3分2ということだと読める。
370 :
名無し三等兵:03/09/28 22:26 ID:XZDdBAC2
>365
それ以前も尚王朝は各島へ侵略を重ねていた。
サヨが言う琉球の平和は本島が他島を搾取し続け、反乱勢力がつぶされた無風状態に過ぎない。
372 :
少佐:03/09/29 03:39 ID:3Rs3G3tS
ガダルカナルなんかの戦いと違って、沖縄戦の日本軍はかなりの物資と堅牢な
防御陣地で戦ってる。
また幾度の敗北から、この時点の日本軍はシャーマン戦車の弱点や死角を
知り尽くしている。
ではなぜ負けたのか?
先に沖縄住民を南部に移動さしとくべきだったのである。
軍は南へ民は北へ
南進政策・・・・ですか?
>>213 亀レスだが
沖縄の漫画家、新里堅進氏の作品「沖縄決戦」に
そのエピソード載ってました。
ところで私も質問なんですが、
この作品には米兵による
住民虐殺やレイプの話も出てきます。
こういう話は他の沖縄戦の文献で
読んだことがないのですが、
実際どうだったのでしょうか?
ややスレ違いスマソ
>>377 >作品には米兵による住民虐殺やレイプの話も出てきます。
富村順一の本に書いてあったが、本のタイトルを忘れた。
「わんがうまりあ沖縄」だったかかな?
>実際どうだったのでしょうか?
残念ながらそういう事が起こらない戦場はありえません。
人の深層心理の闇に及ぶ事柄なのでこれからも未来永劫続くでしょう
>>379 おこって当然なんだと開き直るつもりですか?
殺された人々の痛みを分かる人になってください。
殺人やレイプ等、平時でも起きているがね
>>381 スレタイもう一度しっかり嫁!そして理解汁!
客観的に書く以上、「痛みを分る」などと言う感情論は書かれてなくても怒るな。
藻舞のようにすぐに感情論や精神論に走るDQNが、冷静な判断をせずに
暴論極論を持ち出すから、まともな討論はおろか正確な反省すら出来ないんだよ。
釣られてるのか
釣られた振りの釣りなのか
最近の軍板の惨状からみると案外前者も否定できないんだよな
沖縄で無駄に攻勢をかけてたのはやっぱ牛島が死んだ後大本営に弱虫扱いされないため?
386 :
370:03/10/01 01:23 ID:???
>380
そこ読んだらなおさら370で書いたとおりに思えるが?
無駄に攻勢かけるのは「攻撃精神」を刷り込まれた帝国軍人にとって
デフォルトの反応ですが,何か?
大陸打通にしろインパールにしろ無駄な攻勢の枚挙に暇が無いのが帝国陸軍
八原博通
陸大卒業(恩賜)後、アメリカ留学、陸大教官などを経験した後、大本営作戦参謀、
ビルマ方面軍参謀を勤めた後、病気療養のため内地帰還。その後沖縄防衛第32軍
高級参謀となる。
本土決戦の時間確保のため、第32軍は戦略的持久を持って1日でも長くねばり強く
戦う方針であったが、アメリカ軍の上陸が始まると大本営は一転して攻勢を命じて
きた。そもそも大本営の不手際で有力師団が台湾に抽出され、戦力の状態から
攻勢に成功の望み無く攻勢に転ずれば軍の当初の目的である戦略持久を達成でき
ないと軍司令官と参謀長を説得し続けた。しかし上級者の命令に抗しえず攻勢に転じ
たため32軍は大きな損害を出した。
その後も32軍は緻密な防御戦闘を粘り強く継続するが、これは八原大佐の功績が
大きいとされている。島嶼防衛戦の戦訓を生かした防御陣地の築城や作戦指導は
連合軍からも高い評価を受けている。
その後自決せず、戦訓を大本営に伝達する命令を受け、沖縄脱出を試みるが捕虜
となり、それが攻勢を主張していた多くの旧軍関係者からは卑怯者、消極的などと
評価され戦後も評判はよくない。
390 :
少佐:03/10/01 03:18 ID:nFUCCtb7
沖縄住民を北部に移住させるべきだったか、それとも南部に移住させるべきだったか?
答えは明らかに南部である。
もし北部に住民を移動させてたら、住民はアメリカの空爆や砲撃で一斉に南進を
始めることになる。
これでは地雷原や待ち伏せが意味が無くなるし、戦線が混乱状態になる。
アメリカ軍に膨大な人間の盾を与えるのと同じだ。
391 :
少佐:03/10/01 03:23 ID:nFUCCtb7
沖縄戦の失敗は軍と住民が一緒に南下したことである。
これでは軍は住民に阻まれてノロノロとしか南下できないし、住民が
アリのように南下してるのだから作戦内容や南下ルートが一目瞭然だ。
沖縄戦の映画見たんだけどさ、八原参謀(仲代何某)が長さん(大霊界丹波師匠)
の唱える策に、兎に角反対するのよ(W。
ま、いきなり玉砕覚悟の全面攻勢策なんて、反対して当然なんだが。
しまいにゃ長さん(Gメン75)泣き付く訳さ
「頼む、斬り込みをやらせてくれ!」なんて・・・。
あの辺、映画としての作りか、と思って居たんだが、そんなやりとりが
実際有ったのかもしれない、なんて思った。
>328
>沖縄のときの日本軍はまず沖縄の海岸に要塞をつくらなかった。もともと日本には海岸に軍事用の要塞を作るという考えがあまりなかったように思う
プッ
米軍の補給状況は動だったのだろう?
ガダルカナル戦では一時期日本軍に補給路が遮断されて撤退も考えていたとか
>>392 突撃は楽だからね
じっと耐えるほうがつらいよ
>>394 ガ島で補給を阻害したのは海軍なんだが
396 :
377:03/10/02 03:17 ID:???
>>396 それを抑える為に、慰安所を設けている国は多い。
設けない米ソの軍隊に、レイプを行う率が高いというのは傍証になるだろう。
女性の尊厳を…。という観点からのみ考えれば、今の日本では悪以外の何物でもないだろうが…。
被占領地民に悪意を持たれるケースを減らし、占領政策をスムーズに行って
占領に必要な兵力を削減でき、戦闘に必要な兵力を効率よく動かせると考えれば
慰安所を設けるというのは、外征戦略的には正しいことなのだろう。
>>394 迫撃砲弾を積んだ輸送船が神風を受け撃沈してしまい、迫撃砲弾が不足した、って
話がある。
まあ、弾を空輸して事なきを得たんだけどな。
もう、終わりなのか?
八原大佐への尋問記録より
質問:アメリカ軍の攻撃で、一番効果的でなものは何であったか?
八原:この質問に答えるのは難しい。だが、直撃弾が一番効果的であったと思われる。
>400
名言スレにゴバーク!
反斜面陣地を構築せよ!
反斜面陣地は有効なんだけど
>反斜面陣地
湾岸戦争でイラク軍が失敗したのは、混戦に持ちこまなかったからであろうか
米軍を舐めてたのかな?
ダックインして、砲塔だけを出し
M1A1が腹を出したところを狙撃するってのは、機甲反撃につなげるための方法だろうけど
技術的格差はそれを許さなかったってことで
>>403 ん? 湾岸戦争でイラク軍って、反斜面陣地を敷いたの?
ソ連参戦が無ければオリンピック作戦に突入するが、終戦まで飛行機
はかなり温存されていたから硫黄島や沖縄のような塹壕防御戦ではなく、
打通作戦のようにこちらから積極的に攻勢に出ての水際撃滅戦となる。
まずは一勝、しかるのちに和平だ。
ほんとに幸せな人だなぁ(素
米軍のオリンピック作戦は最初の一ヶ月で5〜6万の戦死傷が予想されたそうだが、
帝国陸軍の水際撃滅作戦で上陸は成功せず損害が出ただけで撃退されていただろう。
なぜなら九州防衛の帝国陸軍は、支那派遣軍に勝るとも劣らぬ歴戦の古強者
揃いだったからだ。ソ連参戦でも臨時徴集ばかりの満州方面はダメだったが、
占守島では精鋭陸軍が勝利を収めている。
水際作戦は艦砲射撃で壊滅するから止めとこ、で
沖縄戦やったのに、本土決戦ではまた水際作戦なの?
あんまり非常識なネタ振りだと、皆付き合う気にすらならんぞ>打通どん
「客観的」という日本語すら理解せぬ輩の登場で、既にシラけた…。
陣地
戦後は米軍の物資を台湾中国本土に流して
密貿易で一儲けした沖縄
/\
/ \
/ \
/ (=゚ω゚)ノ /\
\ / \
\ / \
\/ \
∧∧∧∧\
( ´/) ))ヽ∧
/ / / ´∀) ∧∧
○( イ○ ( ,つ,,゚Д゚)
/ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ
(_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J
/ ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
414 :
名無し三等兵:03/11/30 17:41 ID:b+asm+B1
M4撃破
415 :
名無し三等兵:03/11/30 21:06 ID:F3LxuJEA
感情論は抜きにしてお尋ねしたいのですが、
住民に対する集団自決の強要というのは事実なのでしょうか。
答だけでなく根拠も付していただけるとありがたく思います。
>>415 根拠は事実あるのみ。
てか、本能的に外人(軍人)見たら自決する人種なんて存在しない。と思う。
417 :
名無し三等兵:03/11/30 22:23 ID:F3LxuJEA
>>417 ま、鬼畜米英ってくらいだから捕まったら最後くらいは洗脳されてた。と思う。
ただ教育、環境で洗脳されたってのが強制と言い切れるかどうかは人によるんじゃない。
左巻きの人にとっては、なんでも強制と付けて、権力批判の材料にしたいんじゃない?
サヨはノルマだ計画だとかって、自分たちが強制するのが好きだからねw
反斜面陣地
423 :
索敵機:04/01/03 00:36 ID:epe6KZpR
沖縄空襲にB29は出撃してるのでしょうか?
光人社NF文庫の『沖縄 日米最後の戦闘』を読むと
偵察目的の出撃はあったようですが爆撃したかどうかは
はっきりわかりません。
あと、もし第9師団が台湾に抽出されずに
日本側が水際作戦を展開していたら
どのような展開になると思われますか?
水際作戦では一個師団増でも、サイパンとかの再現になるかと思われ。
>>423 手持ち資料で見る限り、第20爆撃兵団、第21爆撃兵団共に爆撃任務で沖縄に出撃
したケースは無いみたい。
代わりと言ったら何ですが、三月後半から五月前半にかけて、太刀洗・大分・大
村・鹿屋等の九州方面の航空基地の爆撃を行っております。
>>423 沖縄がサイパンやグアム、ぺリリュー、硫黄島等の各島嶼作戦と異なるのは
これらの内で最大の砲兵火力を持っていた点にある。
7.5cm以上の大砲400門(15cm級以上約120門)を持ち、
これらを統一運用しうる軍砲兵司令部が存在していた。
火力密度を考えればこの強力な砲兵火力を上陸地点に集中出来たならば
米軍には相当な打撃を与え得たと思われる。
ただ、当初の計画通り水際撃滅の方針で上陸第二夜に攻勢開始とすれば
少なくとも一昼夜は水際を浮動状況に置けるだけの堅固な水際陣地を構築しておく必要がある。
また、一夜で9D、24Dの逆襲部隊と軍砲兵を敵上陸正面に機動させうるように
機動路の準備と夜間機動の訓練も周到に行っておく必要がある。
これら事前準備を万端にした上で、9D、24Dを第二夜で全て潰す覚悟で
夜間白兵突撃を敢行し、軍砲兵は準備弾薬を全部射耗する意気で
橋頭堡殲滅射撃を行えば、上陸第一波は撃退し得た公算は高いと思う。
>427
まるで。オマハビーチじゃん。
あちらさんが犠牲見切れば次の瞬間に艦砲と空爆で壊滅じゃん。
2次上陸と迂回されたら防げないよ。
>428
いや、どうせ防げないし。
だいたい質問が「どうなるか?」って聞かれてありそうなシナリオを示したのに、
「それじゃあ二次上陸されたら」とか言われても困るよ。
最終的に沖縄防衛完遂なんて不可能なのは言うまでもないっしょ?
430 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :04/01/16 18:12 ID:5I5wwMnC
>>427 残念ながら、上陸地点となった嘉手納村水釜海岸近辺は、防御に使えそうな断
崖線は無いです。(現に海岸線の両端にあった哨戒所は、即座にぶっ飛ばされ
ました)
それどころか嘉手納飛行場に向かう、傾斜というのもおこがましいほどの緩や
かな上り坂が広がっているだけです。
432 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :04/01/20 09:57 ID:yALeaLRj
_∧_∧ ___
/(・(・・)・) /\ アメリカ第10軍G-2レポートを読んでると、
/| ̄∪ ̄∪ ̄|\/ 驚かされるのは、日本軍の不発弾の多さやね。
| ベ タ |/
日によっちゃ〜飛行場等に打ち込まれた砲弾の半分以上が不発弾って云うし……
日本軍の弱体化はこんなトコロからも窺い知れるワケで……
435 :
中国歴代王朝による沖縄侵略史・1:04/02/02 20:57 ID:RaAXV9B5
436 :
索敵機:04/02/08 02:28 ID:???
張り付け特攻がある程度実現してたらどうなりますか?
守備軍は飛行場防備主体の作戦を取ったでしょうか?
>>436 >飛行場防備主体の作戦
上陸が始まったら、その必要はないでしょう。
飛行場防備主体の作戦は敵に使わせないことが主眼になります。
良スレを沈めるのは勿体無いので打ち上げ。
>433
長時間使わせないという目的には合致しているのでは?
>>439氏
「狙って行なった」と「結果的にそうなった」には大きな隔たりがあると思われ。
441 :
少佐:04/02/22 11:03 ID:sbW2c9+k
沖縄戦はあれ以外に有り得なかった戦争だ。
当初の作戦計画はアメリカが橋頭堡を築いてから全滅するまで猛砲撃を
加えるという作戦だったが、砲の大半が急遽フィリピンを守る為に移動
させられたので作戦が不可能になった。
しかし硫黄島みたいに地下要塞がある訳じゃなく、ああいう風にしか戦う
ことができなかったのだ。
何も無い状態で戦ったと言っても過言じゃない状態で、あそこまで戦ったら
十分兵士も民間人も立派だろう。
飛行場使用の阻止なら、不発弾よりも時限信管付き砲弾の方が
遙かにやっかいだな。
18年以降の粗製濫造のつけが回って来たんだろう。
でも米軍の前進を阻んでたのは砲兵火力じゃん。
地下壕も充実してたし。
444 :
少佐:04/02/22 11:11 ID:sbW2c9+k
沖縄戦に関する米軍フィルムを見ると、米軍は洞窟を見付けると条件反射
的に火炎放射器や爆薬を投げ込んでる。
沖縄戦の映画やドラマみたいな降伏勧告など一切無い。
硫黄島の失敗がある為、米軍も必死というか殺戮の鬼と化してるのだ。
こういう状態で兵士が泣く赤ちゃんを殺したとしてもしょうがないと思う
のだ、可哀相だがそれを非道だとは責められないはずだ。
わざと荒れるようにしてるな
446 :
少佐:04/02/22 11:15 ID:sbW2c9+k
>>443 地下壕といっても硫黄島みたいに地下で繋がってる形式じゃなく、天然の
石窟だから火炎放射器で焼かれたらすぐ酸欠で死んでしまう。
あれが精一杯の抵抗だよ。
>米軍は洞窟を見付けると条件反射的に火炎放射器や爆薬を投げ込んでる
実施しているのは工兵のはずだが、工兵は条件反射的には存在できない罠
448 :
少佐:04/02/22 11:28 ID:sbW2c9+k
もしアメリカ軍がいちいち洞窟を見付ける度に「日本のみなさんは騙されて
います、5分待ちます降伏しなさい」とかマイクで叫んでたとしたら、時間
ばっかり食って部隊はまったく前進できる訳が無いだろよ。
沖縄には洞窟がクソあるんだよ。
10個の洞窟に「5分待ちます降伏しなさい」とやったら単純計算で50分
の時間を食う。
どこの世界にそんなのん気な戦争をやる軍隊があるんだよ。
部隊の進撃速度は歩いて移動するよりも遅くなるんだよ。
君らはドラマの見すぎだよ。
>>448 てめえ、さっさと死ねよ基地外!精神病院から書きこむんじゃねえ!!
ぺ!
>>449 初心者さんですか?
少佐にマジレスは厳禁です
>時間ばっかり食って部隊はまったく前進できる訳が無い
沖縄やイタリア山岳地帯の米軍がまさにその状況なんだが
スレにレスがついたと思えば・・・
所詮、少佐は少佐か。
453 :
土竜:04/02/24 20:06 ID:???
>>446 沖縄本島南部は泥岩の上に数メートル〜数十メートルの厚さの比較的軟質の琉球石灰岩が分布している。
この石灰岩中に自然の洞窟が形成されているため、当時の壕はこの洞窟を利用したケースが非常に多い。
当時の写真を見ると投降しなかった壕に対しては、地上部からボーリングマシンなどで削孔してガソリンなどを
流し込んで焼いたケースもあるようだ。
本島南部の洞窟をほとんど踏査したが、多数の洞窟の洞口付近には火炎放射器で焼かれたと思われる煤の痕跡が
今も残っている。
3月31日NHKそのとき歴史が動いた放送記念あげ
455 :
名無し三等兵:04/03/10 23:26 ID:jg4vvRKL
【漫画板から速報】
「戦前の日本は、一切間違っていない!」と信じていた、ウリナラ・マンセーのウヨ厨が、
歴史マンガの描写に火病して、
「本宮ひろ志は左翼ニダ」等と意味不明な事を言い出した!!(w
現在、一瞬で論破され、遁走中のウヨ厨君達が、
他板で下記の如き笑えるコピペを彼方此方に貼り、
必死に加勢を募っているようです。
バカが自滅していく様を見たい人は、必見です!!(↓)
----------------------------------------------------------
【本宮】 国が燃える 【志ろひ】
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1053741152/l50 自虐教科書の漫画版みたいなもんだ。
戦前の日本が悪い国であったかのように描いてる売国漫画家。
この漫画のスレに、そのブサヨ漫画家の信者がいるんだが、
こいつを(PB4gf0tZ)を論破してくれ。
徹底的にやれよ。二度とこれないようにな。
456 :
打通さん:04/03/12 23:14 ID:zxGTODZv
ホワイトハウスの指導部が懸念してたのは一にも二にも人員損失だからな。
艦隊決戦による軍艦撃沈を大目標にしてた連合艦隊はピント外れだ。
史実では台湾沖の誤報などで潰えてしまったが、もうあと一勝すれば和平
の機会はあったはずだ。現に欧州戦の米軍は人員損害を嫌ってベルリン
進攻を断念してる、日本にもそういうチャンスは何度もあったわけだ。
ドイツの場合西側連合軍が進攻を断念したものの東部で崩れてしまったが、
日本の場合中国戦線は不敗だったのだからあとは米軍に一撃すればよかった。
阿南陸相の「まずは一勝、しかるのちに和平」はあと一歩のところだった。
457 :
名無し三等兵:04/03/13 13:28 ID:z6iO8c5F
「チンピラゴロツキ」って言葉が出てこない打痛さんて
初めて見たな
打痛さんてほんとは何人いるの?教えてエロイ人
>456
ソ連赤軍に勝てるようになってから、そういうことは言ってね
つまり、寝言は寝て言え
>>456 >もうあと一勝すれば和平の機会はあったはずだ。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・(・・)・) < 無い。 以上!
/JベタJ \__________
~し―-J
>>453 「トーチランプとコークスクリュー戦法」ですね。
壕に対しては殆どこの戦法をとったようです。
洞窟を踏査されたのですか?私も南部戦跡を可能な限り
まわったことがありますが,観光地化されていないところは
全然人がいなくて寂しいですね。「白梅の塔」の入り口に
蜘の巣が張っているのを見て寂しくなりました。
461 :
名無し三等兵:04/03/15 14:37 ID:PdsltY+B
白梅の碑の隣に父方の本家が大叔父の慰霊碑が設置させて貰っています、
可愛がってくれた兄の終焉の地を一度見てみたいという祖母と父の運転手として
軽い軍オタの春休み婆ちゃん孝行の心算で南部戦跡巡りをしてきました。
慰霊碑建立のときにお世話なった方に父は色々と伺ってましたが、
今、南部糸満戦跡に各県の慰霊碑が建立されているのは、
戦後日米分け隔てなく遺骨収集と慰霊碑建立に尽力された金城忠次郎村長と
その奥様のおかげだと言う話、そして彼らの愛娘二人は姫百合と白梅で亡くなられていた、
と言う話を傍らで聞いていて涙が止まらない自分に驚きました。
白梅最後の地(山形の大叔父の最後の地でもあります)付近は米軍の碑も多く、
C.M.スミス准将(5月30日)E.T.メイ大佐(6月5日)
N.T.ジェイコブス准将(6月8日)C.A.マクドゥエル大佐(6月11日)
S.V.バクナ中将(6月18日)G.M.イースリー准将(6月21日)
等々慰霊碑に刻まれた戦死日を見てもいかに激戦地だったのか改めて感じました。
また、彼らの慰霊碑は米軍人軍属より毎週清掃が行われており、
西欧人の血や命を賭して戦った者に対する礼儀には感銘を受けました、
さらに、花で溢れた巨大な従軍記者アーニーパイルの慰霊碑を見ると、
>>460さんが書かれた事と同じ「寂しさ」を感じました。
サイモン・ボリバー・バックナー中将
ケンタッキー州名家の出身(父親は南軍の将軍で後に州知事)
ウエストポイント開校以来の俊英と言われたが2度の決闘により主席卒業は出来ず、
第一次大戦トリポリ要塞攻略戦にて戦傷、PH章他を授ける、1937ウエストポイント校長に就任、
1940准将、1943アリューシャン列島攻略指揮官、1944年8月に当初台湾攻略の為に編成された
第10軍司令官に就任、陸軍4個師団海兵隊3個師団の指揮を掌った。
白髪で頑強な体格の「絵に描いたような将軍」で、軍務に精通し戦略戦術に関する造詣が深く
政治的発言は一切しなかったためロウズベルト大統領から「私の最も信頼する将軍」と
参謀総長就任を何度も乞われた。
几帳面だが万事において実直公平な性格で且つ南部紳士の洒落気もあった将軍は
総ての部下から慕われ、極近しい参謀達は「山の老人」と愛称した。
沖縄攻略に関しては「ゆっくり時間をかけて少しずつ『日本軍』を撃滅していく」考えだったが、
ロウズベルト大統領の死により強力な後ろ盾が無くなり、
対日戦の決着と功を焦るニミッツ提督+マックアーサー将軍の横槍を受けざるを得ず、
不本意ながらも一般住民を巻き込んだ力押しの作戦に変更を余儀なくされた。
互いに高い指揮能力と軍内部の「政治抗争」に関与しなかった為攻防戦の司令官に就任した経緯や、
仙台藩家老の子息であり、士官学校の教員を務め、部下から「オヤジ」と慕われた牛島満中将とは
年齢が1歳しか違わず、正しく対を成す「将星」です。
米軍ですら中将クラスが死んだのか
砲撃にやられたの?
>462 そんな人気者殺っちゃうからアメリカ軍が怒るんだよ
>>463 日本側の戦記では狙撃されたって書かれてる。「指揮官は前線に立て」が口癖だったらしい、
膠着状態と上級士官の戦死が相次ぎ業を煮やして自ら最前線に出たみたい。
>>465 米側の記録では破片が当たったんじゃなかったか?
当時、ダグラス・マッカーサーは欧州上陸奪回作戦で功績を挙げたアイゼンハワーと、
日本上陸占領作戦の功労者になるであろうバックナーが己の陸軍元帥→合衆国大統領になるための
道程における「邪魔者」であると認識しており、
また自分にない一兵卒から参謀までの人気に「激しく嫉妬していた」事が
彼の側近の話や手紙などで記録に残っている。
バックナーの戦死状況は米軍の公式文書でも明確ではなく、
戦史資料でも3台のジープに分乗し組織的な戦闘が終結した場所へ視察に出かけた集団のうち
中将だけが「突然一発だけ飛来した砲弾の爆発により石が当たって負傷し病院内で死亡」となっている。
これは、同じく名家の出身で従兄弟同士が婚姻関係にあり「戦車用兵法」確立や「機甲部隊」設立などで
互いの力を認め合い親しい友人でもあったパットンが戦闘が終結した占領地の司令部へ向かう途中
「車両接触事故で一人だけ負傷し搬送された病院で死亡」した事とも似ている,
そのため、軍内部には東南部エスタブリッシュメント出身の高級将校の権力闘争が原因の殺人ではないか
との噂が絶えず、結果としてマッカーサー更迭・引退の遠因ともなったと言われている。
ちなみに、その時の大統領はテキサスの子沢山農家出身で敬虔な基督復興教徒のアイゼンハワーでした。
469 :
名無し三等兵:04/03/15 20:00 ID:cksbkfCm
>462 20へえ、映画にもできそうなかっちょええ育ちじゃん、それよりか俺はちょっと前にあった戦争の将軍の父親が南北戦争の将軍だったり仙台藩の武士だったりしたことに驚いてる。
牛島中将って鹿児島出身じゃないですか?
仙台藩家老の子息ってほんとうなの?
バックナー中将はよくわからないけど?
471 :
土竜:04/03/15 20:54 ID:???
>>460 客観的考察スレッドから趣旨は離れますが失礼いたします。
20年ほど前に数年間かの地に住んでおりました。
壕入り口には日米両軍の使用した薬莢とか手投げ弾は珍しくありませんでした。
いまでも思い出すのが、玉城村垣花の洞窟最下層の石の間にあった頭骨、
鉛筆の太さの穴がきれいに開いておりました。
当時はすでに遺骨収集がかなり進んでいたのではありますが、洞窟奥部にはまだまだ残されておりました。
この洞窟の入り口付近で開口部の写真を撮ったのですが、岩の模様の具合でしょうか。
肩を貸しながら歩く二人の兵隊さんに見えてしようがありません。
また佐敷村の沖縄刑務所の近くでは中城湾を見下ろす崖の上部には
尾根の端部にT字型の壕が掘られておりました。湾側の開口部は幅2M程度、ちょうど腰の高さまで
石が積まれ、背後へ通じる通路は人ひとりが通れる幅まで狭くなっており、かつ直角に曲がっておりました。
爆風よけの細工ですね。
航空自衛隊の知念駐屯地の近くですので興味のある方はどうぞ。
ヤブこぎを伴いますので、ハブにご用心。
472 :
名無し三等兵:04/03/16 06:06 ID:L+g/dfXw
厨房のころ南部の「青年自然の家?」に行ったことがあります。
簡単な地図をもらって付近の山道のルートを一人でまわる
オリエンテーリングっていうのをやりましたが、途中、
1カ所トンネルのようなとこがありました。向こう側も見えていて
歩いて10秒もしないうちに通り抜けられるような短いトンネル
でしたが、なんとなく不気味な感じ・・・・一人で通るのが恐くて
後からやってきた奴と2人でトンネルに入ったんですが
真ん中付近で右の壁から冷気がします。「ん?」と思って見ると
そこに大きな穴がありました。トの字の形で壕になってたようです。
その穴は真っ暗で中は何も見えませんでした。事前の説明では
何も聞いていなかったので、なんだか恐ろしい感じがして
ダッシュでトンネルを駆け抜けてきました。ほんとに壕だったのかは
今でもわかりませんが。
473 :
名無し三等兵:04/03/16 12:45 ID:KjK9yx9T
仙台じゃなくて川内だぞ、おなじSENDAIだけどな。島津の分家だ。
沖縄戦か・・・
結構前に、一介の軍オタとぁゃυぃアズマ人とかが面白いやり取りをしてたっけなぁ
475 :
名無し三等兵:04/03/16 17:20 ID:bdd9qSsE
教育や、それによってもたらされる精神がその土地の発展に深く影響しているよな
例えば現在において経済的に発展している国ってのはそれなりの国民が住んでいるように思う
地理的な理由よりも住んでいる人がその地域を発展させると言うことだな。
発展していない土地にはそれなりの理由が複数あるわけだが、DQNな教育をされてる地域というのは大概衰退する。
良ければ足踏みで停滞、しかし大きな発展は無い。
吉外左翼のいる所は大体足踏み状態っぽいな。
平和教育とはあのようなものではない。
476 :
名無し三等兵:04/03/16 17:21 ID:bdd9qSsE
↑燃料投下w
教育のだめぽさ加減は日本どこでもたいして変わらんわい…
っつーか「教育」の名を冠するに足るモノを公教育に期待できない国って何さ。
ウヨサヨはスレから出て行け
>>467 『沖縄戦アメリカ軍戦時記録 −第10軍G2まるひレポート-』には、狙撃されて死ん
だって、書いてあるよん。
480 :
土竜:04/03/16 21:28 ID:???
>>472 洞窟を広げて壕として使用したものに違いないでしょう。
南部だったら、玉城村の玉城城址そばの県立少年自然の家。
南部には洞窟はむちゃくちゃたくさんあります。
軍靴とかガラス製のアンプルとか眼鏡のレンズとか万年筆とか残っていませんでしたか?
そういえば当時の新聞に軍装のままの遺骨が南部の山中で発見されたって記事が載っていたような・・うろおぼえ
よく小銃弾をひろって弾頭を外してから中の無煙火薬を燃やして遊んだけど
米軍の30ー06のやつはシャープペンの芯を短く折ったような形で
日本の99式のやつは四角形の薄片のようだった
どちらもピンク色の炎といやなにおいを出しながらボウと燃えた。
火薬を抜いた30-06の雷管は10発中1発程度の割で起爆した。
日本のやつはダメだった。
薬莢を磨いてみたが明らかに米軍の真鍮が上質だった
火取法やら銃刀法もう時効だよね
>>461 貴方の大叔父様は何部隊ですか?
私の伯父と同僚だったかもしれません。
伯父は山部隊(24D)で国吉高地で戦死しました。
米兵で降伏を許さない兵士もかなりいたみたいだからね。
なぶり殺しで殺される(その後死体を記念品にされたり)くらいなら自分の手で殺してあげようと思う人がいても当然。
え、正義の米兵にそんな悪漢がいた事なんて一度も聞いた事が無いって?
彼等は戦争に「勝っている」上、そんなのにあった人は生き残ってないからだよ。
普段俺は別にウヨではないが、反応してはいけないと思いつつも何か書いてしまうのは
修行が足りないか・・・(笑
>え、正義の米兵にそんな悪漢がいた事なんて一度も聞いた事が無いって?
だれもそんなこと言ってませんが?
484 :
名無し三等兵:04/03/17 10:48 ID:3biWnimJ
>>462 牛島とバックナーが若い時に明治の東京で会う短編小説があったね、浅田次郎だっけ。
日本人青年が「この国はまだ普請中ですから」って外国の王女に詫びて、
老人に変装していた若いアメリカ人は清廉で何事にも努力し続ける国民性に感動し、
優れているが故に将来アメリカの脅威になると判断し、大統領宛に「米日必戦論」と
上申書を書くって話じゃなかったかな、泣かせる話だった気がしたが
なんか↑の内容じゃ泣けんな、矢作俊彦かも。
485 :
↑:04/03/17 12:13 ID:???
それは駐在武官として赴任したきたマッカーサーと長岡から上京してきた山本五十六が上野で会う話、マッカーサーが人力車の車夫に毒舌吐いてるのを五十六が仲裁に入り柔道で投げ飛ばす、浅田次郎だよ。その短編に「海から来たサムライ」と「漱石の時代」が混じってますw
藻前ら「客観的考察」しろよ
456からここまで全部脳内だな。おまえら変。
>485、短篇集の名前を教えられたし。
489 :
名無し三等兵:04/03/18 17:14 ID:AHc8H/HW
>>479 狙撃っていうても米陸軍高級将校が団体さんで乗車して来たのを、最前線に隠ぺいされた日本陸軍砲兵が見つけて91式10センチ榴弾砲で集中射撃したんぢゃなかった?
死体検案書でもあれば真相がわかりそうだがな。
公開されてないのかね。
491 :
485:04/03/18 20:01 ID:???
「勇気凛々瑠璃の色」 何巻目かは忘れました。
俺は広島で被爆した朝鮮王族の李閣下と御付の中佐の話が好きです。
あと隊内であるものが流行り、あまり宜しくないものであったため
連隊長が全員を集めて禁止の訓示を行う話は笑えます、
「すまん、辛いだろうが耐えてくれ、泣くな!またいつの日にか 」
スレ違いスマソ
>>489 複数の狙撃兵に狙撃されたみたいよ。
この時、死んだのはバックナー中将のみみたいなのよ。
もし、榴弾砲で集中射撃で死んだなら、もっと死者なり負傷者が出てても、良い
もんじゃない?
耶麻支隊に居た小野彦次郎と言う人が撃ったらしい(外間正四郎[日米最後の戦闘」サイマル出版会)
松田卓司一等兵の記憶では「林(俊之助)中蔚に叱られて、鉄かぶとを取って戻ってきたら、
小野(彦次郎)一等兵が監視兵として偽装して伏せていました。私がそっと近づくと、彼が指で指し示すのです。
視たら、アメリカ兵が丘の上に7名程立っているのです。彼が小声で 撃っちゃおうか、というのです。
すぐ近くなので 十日前にアメリカの将校を撃った小野さんは また撃ちたくてむずむずしていました。」
「私は 命令なく撃ってはいけないのですと言いました。 彼は 命令もクソもあるものか、
満田(三郎)少蔚殿の仇だ、 と言って銃を構えました。」
「小野さんは 一番偉そうな奴は誰かな、こいつか、と一人言を言って、撃ったら1人のアメリカ兵が倒れました。」
「すると、若い将校らしき2人が抱き抱えて、道の下の方に停めてあったジープに乗せ、パーッと居なくなったのです。」
あまり高度な「狙撃」ではなかったようで
世が世なら杉谷善住坊や那須与一みたく長く語り継がれるのだが・・。
負け戦の高名は空しいでっね。
>793
生きて還ってこれたのだろうか?小野さん。
496 :
名無し三等兵:04/03/20 16:15 ID:2w3UWqy5
>>492 俺の聞いた話しでは榴弾が至近に落ちて爆風で飛ばされた岩に当たって重傷→戦死だったと思う。
497 :
名無し三等兵:04/03/20 16:18 ID:2w3UWqy5
498 :
496:04/03/20 17:00 ID:2w3UWqy5
バックナー中将かどうかはおいておいて、小野氏が沖縄の最前線で米軍高級将校を見事に狙撃したということは凄いと思います。
松田一等兵の話の流れから考えると小野一等兵は
ノーマン・ジェイコフス准将とシモン・バックナー中将への狙撃を
成功した可能性があるのでは。
それよりも鉄兜忘れていたり、射撃禁止命令に対して「撃っちゃおうか」とか
命令を「糞食らえ」「○○の敵討ちだ」などと言う発言は
沖縄戦末期の6月18日とは言え軍規も形骸化していたのか。
妙にリアルな証言ですな。
500げと
461です
>>481 本家(父の叔父=大叔父の弟、もうボケ頑固ジジイです)に教えて貰いました、
大叔父は24師団の吉田勝大佐の22連隊で中隊を率いてました、
大叔父の戦死後、部隊は摩部二の丘まで下がり降伏の日まで戦ったそうです。
祖母の話では終戦後2年経って大叔父の部下だった方達が尋ねてこられ、
遺髪と両親弟妹に宛てた手紙と手帳と万年筆を届けてくれたのですが、
それらは収容所で見咎められぬよう水筒の中に押込まれていたのです。
そこまでして届けてくれた部下の方達のご苦労を思い遣り、また、
壮絶な戦い渦中で書かれた手紙に溢れる兄の優しさや故郷への思いに
本家を継いでいる大叔父さんや祖母は泣きじゃくったそうです。
その時に、曽祖父がしつこい位戦死の状況や場所地名等々を確認したので、
昭和62年に地元の方々の了解も得て大叔父と、共に亡くなった方達のために
慰霊碑を建立する事が出来たそうです。
502 :
499:04/03/20 20:25 ID:???
翌、19日には牛島中将が第10軍に訣別電報を打っているからな、
組織的軍事行動取れるべくもないか。
「誰が一番偉いのかな、こいつを撃っちゃおうかな」と
スコープを覗きながら小声で口に出す狙撃兵、凄いな。
>>459 「捕虜全員が尋問されると聞きましたので、私は 小野さんが撃ったアメリカ兵は随分位があるようですから黙ってましょうと言いました。
彼は 戦争で敵兵を撃って何が悪いんだ、特配を受けたのは皆知ってるんだから隠しようもないだろう、と向こうをむきました。」
「まだ将校も一緒に収容されていましたから、二人で林中蔚に相談しに行きましたら 本当は氏名以外言わなくても良いが
君達兵隊は聞かれた事は隠さず全て話せ、聞かれない事は言わなくても宜しい、と教えられたのです。」
「私や小野さん達 部隊の半数が沖縄戦から生きて帰ったのは 林中蔚指揮の下で戦い、玉砕自決ハ許サズという命令と」
「君たち農家出身者は 生きて帰って畑を耕し、稲を植え、林檎を育て、国を造れ。という言葉のおかげなのです。」
だそうです、小野一等兵も生きて帰ったようですね
>>503 私の持ってる本ではちょい違います。
>「沖縄・八十四日の戦い」(新潮社版)
でも同じような話があるのですが、細部が微妙に違います。
証言しているのは、松田定雄見習士官(沖縄キリスト短期大学助教授)なんですが、
>>493 の部分は概ね一緒。 でも、翌19日に小野一等兵は戦死されたそうで。
505 :
海兵七十期のポーカ派 ◆ZYEMgbhZg2 :04/03/22 21:53 ID:6lHK8+My
「客観的視点」「公平な点から観察して」が人間には実行できないが故に争いが起こるのではないかと思うこのごろです。
結局のところ、それは「広域情報に基づくその人物の視点」に過ぎないからです。
問題なのは、それを理解しているのかどうか分からない、もしくはそれ以前の問題な人物が多いのが
戦略的・軍事的視点から戦争を語れない理由なのでしょう。沖縄戦にしても太平洋戦争にしても
また同様ではないかと思います。
かく言う私も、沖縄の某平和資料館で20年くらい前に
徴用令で陸軍二等兵として沖縄戦に参加し、その当時平和資料館内で
「語り部」(正直申して珍妙な職種ですな)として働いていた方と
文字どうり「殴り合い」になって、2人とも那覇市警のお世話になったことがあります(笑う
若かったとはいえ、愚かな限りでした。
きっかけは陸軍三十二軍の南部撤退に関する実態を質問したのですが、
それから延々三十分、日本軍に対する「罵声」を聞かされたのが致命傷でした(笑う
>505
そりぁ、内務省〜沖縄県庁の責任だわさ。
住民どうするつもりなのかさっさと決めかね右往左往。
まぁ、問題の「日本軍」「32軍」「海軍陸戦隊」「大日本帝国政府」「日本政府」への切り分けをせにゃならんのに
それを出来ないような政治情勢を作ってしまったのがそもそもの問題なのだが……
問題の根っこはほとんど全て「日本政府」のせいだったりする。
沖縄戦当時の沖縄では軍への協力はアタリマエのことだったし、
それを当時を知る人間はむしろ肯定的にすら捉えていたのは
天皇訪沖に対する世論調査において、戦中派の人間に近いほど歓迎する率が高くなってることからも伺える。
>>506 開戦時より沖縄県が置かれた厳しい状況下で、
結果的に12万以上の県民を疎開させ「生かす」事に「成功」した
沖縄県庁職員の活動は「右往左往していた」とは決して言えない。
また沖縄県知事と沖縄県警察長官の「牧民官」「護民官」としての
覚悟と決断と責任の取り方は見事、官僚の鏡だ。
「日本軍と米軍の戦闘」と言う視点だけで見てると間違えるよ、
戦闘オタはこれだから困る。
509 :
名無し三等兵:04/03/23 11:30 ID:hOQHU3je
まぁ日本軍は現地住民の抗議を無視して女子供老人をマラリア発生地域に強制疎開させ
数千人を事実上虐殺しちゃったわけだがな
厄介払いとしてはスマートな方法だったかもw
>>508 そうそう。
でも、前任者は最低だったけどな。
511 :
481:04/03/23 21:33 ID:???
>>501 同じ山部隊だったのですね。
私の伯父は戦死時は伍長であり、461様の大叔父様とは逆に上官
(確か中隊長)が戦後訪ねて来られたとのことでした。
そのときに伝えられた伯父の最期は、小銃弾も無くなり彼我10m
程の距離で手榴弾を投げあい、その手榴弾により戦死したとのこ
とでした。
「ソテツ地獄」の等の住民の苦しみは沖縄戦が終わってから。
>>513 行ってみたけど、日本史板もアレだなぁ…… って感じですね(w;
私なりに某前任者を端的に言ってしまえば、
「仕事の引継ぎもせずに、職場から逃げ出した奴は一社会人として最低」
ってコトで。
体調不良を理由にすれば誰も咎められないよ。
そもそも軍人と民間人を一緒にしてしまう事が問題。
牛島の先任の軍司令官の渡辺中将も、体が悪いという理由で転任した。
517 :
名無し三等兵:04/03/25 16:03 ID:CPw2Ci+m
確か、内政部長かなんかも病弱で本土に帰ったとか
その時、小禄飛行場から日航機?に乗っていったんだけど
ずっとグラマンに追い回されて、やっと鹿児島に着いたそうな。
その後、搭乗員は帰投義務がないにも関わらず「仲間を見捨てられない」と
機体に桜の花を積めるだけ積み、日本酒を持って小禄へ帰ったそうな・・・
参考文献「沖縄戦こぼれ話」
帰投→帰港投錨。母港に帰り錨を下ろすこと。よって海軍用語。
搭乗員も海軍用語。陸軍、民間は空中勤務員
>>516 牛島の前任の第32軍司令官は渡辺正夫中将だが、彼は胃下垂による胃痛を理由に転任した。
第32軍が米軍相手に血みどろの戦闘を行っていた頃、渡辺は参謀本部での軍状報告のあと、
「スルメをかじり冷酒を飲み、何事もなく談笑していた」
「たしか胃腸病ということだったが、なんとも奇異に感じられた」
と、陸軍省人事局長額田坦は書き残している。
↑額田局長が胃腸の状態を遠回しに聞くと
今朝から調子が良いのだ、貴官は何が言いたいのだ、
戦場にも出ない事務屋が聞いた口叩くな。
と随分怒った。 そうです。
当初、渡辺中将の後任は坂西中将だったそうだが
522 :
名無し三等兵:04/03/27 13:18 ID:tSeDCEoh
なんでも、牛島中将と上海で一緒だった島田知事が頼んだらしいね
チキンが現場にいてもしょうがないだろ。
さっさと逃げてもらうほうがよい。
まあ、牛島中将で良かったんだろうけど。
坂西って大佐時分に在郷軍人相手に悪態をついて停職になった
ということくらいしか知らないが。
悪魔の米軍がいよいよ沖縄から撤退すると先日報道されました。
本土の人々や自衛隊もいなくなればいうことがありません。
沖縄の歴史に日本はいらない!
これからはアジアの人々と真の友好関係を築きつつ日本の軍国主義を
監視していきます。
陸軍は沖縄を決戦場として早いうちに決めていながら人事として
人選に苦労していたのが伺えますね。
528 :
名無し三等兵:04/03/29 12:42 ID:7uZqk2uC
9師団の代替58師団(合ってる?)の派遣をストップ
させたのは誰なの?
まあ派遣しても着くどうかわからんが・・・
529 :
名無し三等兵:04/03/29 12:45 ID:MYfuhjKb
528さん ストップさせたのは宮崎中将です。
いっそ軍司令官富永とか花谷だったらさつさと壊滅。
結果としてアソコまで徹底抗戦することもできなかっただろうし・・。
住民的にゃよっぽどよかったかも。
>530
住民死者の大半は、5月末の軍司令部南部移転以降のもの。
で、それは牛島の指揮云々より大本営からの直命だったワケで、
結局誰が指揮をとっても軍司令部は首里から南部に移り、
避難も何もあったもんじゃない大混乱状態に陥るのは避けられないかと…。
532 :
名無し見習士官:04/03/29 23:22 ID:H7CFMZgK
>>528 第9師団の代替として派遣が内示されたのは姫路編成の第84師団
533 :
名無し三等兵:04/03/30 00:42 ID:n1gEUeEL
大本営の意向を全く無視し 第九師団がいた状態でかつ 八原高級参謀の原案通りに
守備戦を展開したら、米軍にさらなる出血を強いたと思いますか?
その場合史実以上に弾薬食料が減るのが早いような…
那覇空襲で野積みだったかなりの弾薬、糧秣を焼かれたのは痛いよね。
>>533 そりゃあ強いれただろうさ。
日本兵の死にゆくペースは大して変わらんだろうが。
何怒ってるんだ
538 :
名無し三等兵:04/03/30 07:43 ID:u0cjKqdJ
534さん 535さん 弾薬、糧秣の失われたのは大きいですね。
失われなければもっと合理的な作戦展開ができたのに。惜しかったですね。
物量があるのとないのでは、同じ兵力でも全く違う作戦になりますからね。
上にも出てる本の中で額田中将は、宮崎周一に関する人事について、
元々第一部長候補としてソロモン方面から内地に呼び寄せ第四部長に据えたのに、
他に適任者がいないなどといって陸大幹事、続いて第六方面軍参謀長に転出させ、
漢口で作戦遂行中に再び内地に呼び寄せ第一部長に補すなど、不見識な人事だと
批判してるよね。
540 :
名無し三等兵:04/03/30 10:21 ID:OFrwIUf0
やる気のないスレだ(w
まあ、実戦の司令部もやる気なしだった様だしな・・・
(勝負を投げていた牛島、自分の予定を自分でブチ壊しにし長、半ばから言い訳ばかりしていた八原etc.)
541 :
名無し三等兵:04/03/30 12:22 ID:J6jgcARl
>529、どうも
542 :
名無し三等兵:04/03/30 20:06 ID:a1QhH6yx
沖縄戦にあたって、陸軍は何会戦分の弾薬を備蓄していたのかな!?
543 :
名無し三等兵:04/03/30 20:16 ID:wcje5OeR
何年か前武田鉄也のトークショーに行った。そこで興味深い話を聞いた。
武田は以前、沖縄の コンサートで戦時中の話をして、島民に日本軍の
虐殺などがあり災難でしたね、というような主旨の話をしたそうだ。
その途端、会場がざわつきだし老人が怪訝な顔をしはじめた。
まずい話をしてしまったなと武田は思ったらしい。しかし老人たちは
虐殺なんてとんでもない。兵隊さんにはよくしてもらった。と言ったという。
もちろん俺は日本軍が沖縄で沖縄で行った悪行を否定するつもりはない。
しかしそれがすべてであったかのような偏った報道は間違っている。
悪行って確認されているのか?
まあ、悪行の無い戦場は皆無だけどな。
無かったワケでもないが、
当時を生きていた人間の間ではむしろ
日本軍と共に戦ったことを誇りとする心情のほうが多数派なワケで。
「命どぅ宝」とはまた別次元の話ね。 反戦と反日とを一緒くたにしちゃうのは戦後サヨの特色。
461とか481の親族は同胞を殺した奴ら、でFA?
>>543 まあ武田は「月光の夏」とか言うでっち上げ話の流布にも力を注いでる、
けど、心情的サヨと言うよりもクサい話で人を泣かせる趣味なんだな、あれは。
「一杯のかけそば」より戦争の秘話の方が泣かせ話作り易いのは軍オタなら解かるだろう。
そう言えば武田は「かわいそうな象」の焼き直し判で、象を連れて横浜から青森へ逃げる
映画も主演してたんじゃなかったっけ、憲兵に追っかけられて山越えて行くやつw
まるで憲兵がただの非情なDQNじゃないか
武田みたいな馬鹿には、動物園の動物を殺す理由も分からんのだろうな
でも最後のトロッコ列車に鉄也と小象が乗って
走りさっていく(もう少しで憲兵から逃げ切れる、
象にあげるぐらいの林檎はある。って言ってくれてる
青森の動物園にあと少しだ)俯瞰シーンには不覚にも涙が出た。
鉄也にはめられたのか?
550 :
138:04/03/31 13:45 ID:???
武田鉄也は馬鹿。たんなる知ったかだ。
551 :
名無し三等兵:04/03/31 13:47 ID:lImVC9pj
俺も泣かされたぞ。 あの貨車に掛けてあるシートを
小象が鼻で持ち上げて外を覗く場面はかわいいよな。
552 :
↑:04/03/31 15:54 ID:???
グラマンから列車が機銃掃射受ける場面あったよね、
東宝の吊りじゃ無くてラジコンだったからフワフワ飛んでたな、
子象が鼻で旗振るとパイロットが笑って去って行くって
「無垢な動物マンセー」って感じで臭かったなw
553 :
名無し三等兵:04/03/31 19:05 ID:fdgGPgkw
日米の兵力差も勿論であるが、日本軍は限られた弾薬、燃料、糧秣で戦ったと関心するよ
那覇の空襲で多大の糧秣、弾薬が失われたのに、あれだけの出血を米軍に対してよく強いたと正直
驚いている。
543のような人は軍国主義を正当化する人非人なんでしょうね。
おおこわい。
沖縄の苦しみを理解できない人たちはこんなスレを立ててはダメ。
555 :
名無し三等兵:04/03/31 19:40 ID:fdgGPgkw
554 だから どうしたと言うのかな!?
556 :
名無し三等兵:04/03/31 19:52 ID:fdgGPgkw
554 あくまで軍事的側面から、日本軍と米軍の戦闘を論評したまで
悲劇的な感情を持ち込んだら正しい論評などできるわけがない(軍事的側面の事項に関しては)
軍事的論評をする上で冷徹に徹しなければならない。
>>553 部内の統制ガタガタだったし民兵戦力も有効に活用できてない。
米軍に多大な人的損害があったのは事実だが、
攻撃する側に激戦を強いるような地理的条件があっただけの話で、
日本軍の戦果に感心するような冷徹な軍事的論評はおかしい。
>>554 『隠された沖縄戦』ぐらい読んどいた方が良いよ。
560 :
557:04/03/31 21:09 ID:???
561 :
名無し三等兵:04/03/31 21:10 ID:/JS+WIIt
NHKでも見てもちつきましょう
>>557 >地理的条件があっただけの話で〜
いや、地理的条件があっても、それを活かせないのであれば、意味がないワケで……
では、今日の晩酌は、がっちり泡盛ってことで!
564 :
名無し三等兵:04/03/31 21:14 ID:fdgGPgkw
とはいえ、所詮は物量に劣る日本軍は米軍の鉄量には対抗できなかった。鉄量にはそれを
上回る鉄量が必要だったということだったと思います。日本軍の1個師団の射撃弾数と米軍の射撃弾数の
量があまりに段違いに違いすぎた。数倍の差があったと思う。それに戦艦部隊の主砲からの艦砲射撃の弾数も加えれば
如何に日本軍に不利であったかは分かると思います。ゆえに日本軍は築城や出血戦術で対抗せざるを得なかった。
始まったな
566 :
名無し三等兵:04/03/31 21:18 ID:fdgGPgkw
ドイツ軍のように海軍艦艇、稼動できる船舶を動員してオストプロイセンから
多くのドイツ人、のみならずロシア人さえドイツ本国に避難させている。
このようなことが沖縄、満州では出来なかったのでしょうか?
>>562 確かにあれでは沖縄の地勢を活かしきったとは言えない。
だが米軍人的被害の原因がほかに求められるかというと……
敢闘精神と地勢だったら俺は地勢のほうに軍事的意味を見いだします。
>>566 やるかどうかは別として、
船は足りないわ、出たら米潜に食われるわで無理。
つまり、ゲリラ戦を仕掛けられたら住民ごと殺してオッケーということ?
いや、今見ていたNHKではそんな感じだったので。
>566
東プロイセンからドイツまで……と比べて、あまりに距離が遠すぎる。
遠すぎるうえ、その航路は米潜水艦によって頻繁に通商破壊行われてるワケで危険極まりない。
さらにそれだけのフネを護衛するに足るだけの「護衛用」艦船が日本には無く……
連合艦隊のフネを全部投入すれば足りたかもしれんが、船舶護衛は連合艦隊の職務外とされてたワケだし。
まぁ、実際にやったところで「対馬丸」の二の舞になる可能性が高く…南無。
沖縄ばあちゃんの仰る事は漏れにはサパーリ聞き取れません
572 :
名無し三等兵:04/03/31 21:45 ID:fdgGPgkw
568さん それはありますね オストプロイセンからの艦艇、船舶による
脱出に成功したのは赤軍の海軍が貧弱だったからというのはありますね。
569さん 軍服を着ていない住民がゲリラを仕掛けた場合、ハーグ陸戦規則により
処刑しても問題はありません、しかし無実の住民を殺したとなれば犯罪です。
このおばあちゃん、本当に言葉分からんね。
なんか、文法まで違うイメージ。
実際、島民が海没をおそれ避難船に乗りたがらないという場合もあったようだね。
対馬丸もあるしねえ。
576 :
名無し三等兵:04/03/31 21:49 ID:fdgGPgkw
570さん ドイツ海軍はやっていますね。まだ予備の艦艇、船舶があったのかな、
カルル デーニッツの回想でも数字は詳しく載っていないし。
聯合艦隊の残存艦艇や船舶を全力で投入すればできないことはないと思うが、備蓄燃料がない状況では
無理でしたかね!?
>>573 沖縄に居た椰子の話では文法は日本語だが単語がことごとく違うと
しかし、8月29日の降服の段階でもちゃんと統率取れてたんですね。
それはどうかな・・・
581 :
名無し三等兵:04/03/31 21:51 ID:fdgGPgkw
ドイツもヴィルヘルム グストロフやゴヤが撃沈されていますが、損害を全体の1パーセントに抑えられたのは
ドイツ軍の努力があってこそ、あとオストプロイセン、クアラントのドイツ軍の奮戦が脱出の時間稼ぎをした事も大きいですね。
来年で60年か・・・
また米の退役軍人が記念式典をやりたがるのかな?
>576
燃料も無いし、それ以前に連合艦隊が「そんな些事」に協力してくれるはずも無い。
もっと言えば、沖縄戦はただの沖縄での戦争ではなく、
来るべき「本土決戦」のテストケースでもあった。
すなわち大本営を満州に移し、日本本土に米軍を上陸させ
徹底的に米軍に出血を強いることによって講和の可能性を見出そうとする計画。
つまり、この当時の帝国首脳にとっては
臣民は帝国の国体維持のために死ぬべき存在であり、
貴重な連合艦隊の艦艇や燃料を大規模に費やしてまで戦地から避難させるべき存在では無かった、ワケで。
ざわざわ終了
ハイテク要塞は言いすぎ
NHKの新史料ってスカばっかりだな
とりあえずナムナム
589 :
名無し三等兵:04/03/31 22:03 ID:fdgGPgkw
584さん 小磯の一撃講和論ですね。確か硫黄島の住民は避難していますが
、あと陸軍も随分と住民の本土への非難に努力した形跡はあるみたいですが、
海軍が非協力的でしたかね。
まずは合掌。
NHK見そびれてしまったのだが・・。
島田知事の最期について何か触れていたかな?
知事についてはさっきの番組では聞いた記憶がない
>>578 本島では、少人数の部隊がそれぞれ思い思いに米兵に戦闘しかけたり、彷徨し
たりって、感じだったと思う(私が読んできた本ではね)
宮古諸島には米軍は上陸してなかったんで、そこでは最後まで軍の統率は執れて
いたでしょうね。
l _,,,,,,,,_,;;;;i 女子供!?EASY!!ノロいからなぁ
l l''|~___;;、_y__ lミ;l
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | フゥハハハーハァー
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
見たいな感じだったね
正直な話ドイツが船で難民を救出できたのは制海権握っていたからだろ?
沖縄みたいに島を包囲されてはどうしようもないと思うのですが…。
595 :
名無し三等兵:04/03/31 22:13 ID:GL/2OrWb
日本軍も便衣兵やってたんだね
中国軍と同じじゃないか
>>570 さん
対馬丸事件以降、米軍は疎開船と思われる船の攻撃を避けるようになったそう
です。
結果、対馬丸事件以降、疎開船が米潜水艦の攻撃により撃沈した例は無いはず
です。
つまり大和も疎開船に偽装すれば(ry
NHKの結論
沖縄戦虐殺=住民と峻別しにくい便衣ゲリラをした日本が悪い
南京戦虐殺=便衣ゲリラと住民を峻別できず頃した日本が悪い
↑どう頑張っても米軍は見逃してくれんだろうな。
600 :
599:04/03/31 22:33 ID:???
↑は597です
県民の犠牲者数が各教科書ごとに九、十、十二万人と
ばらばらの表記。当時、日本軍に徴用され亡くなった
県民約三万人を住民側に含むか軍側と数えるかのとら
え方の違いとみられている。
現在ある教科書の注記にある「住民虐殺」や日本軍に
スパイ容疑をかけられ、殺された県民の記述などが
なくなっている。
教科書問題に詳しい識者は「傾向として執筆者の自己
規制がうかがえる」と指摘。「住民の犠牲が日本兵より
多かった沖縄戦の深刻さをあらわす数字のはずだ」
と問題視している。
警察の「特高化」の報道と併せ、日本が右に傾きつつある
尖閣諸島問題でも沖縄の領土であるにも関わらず「大和」
固有の領土とした報道に疑問を感じる。
県民の苦しみを国は理解しようとしない事に強い怒りを
感じる。
603 :
名無し三等兵:04/04/01 02:05 ID:Q4fstz3q
?ユおしい! そこで「琉球」の領土と言わないと・・
604 :
名無し三等兵:04/04/01 08:58 ID:p9SBQw8t
沖縄戦では唯一と言っていいほど、砲兵部隊が充実していましたね。砲兵界の権威である和田孝助中将を
送ったことに、その意気込みを感じる。砲兵の錬度は高く、米軍の飛行場のコントロールタワーを撃破するくらい精度も高かったらしいですね。
如何せん、鉄量では、所詮は勝てないですよ。支那軍のような3流の軍隊相手なら余裕なんだが。
605 :
名無し三等兵:04/04/01 11:21 ID:OCTcy182
>>596 対馬丸沈没以後、って昭和19年9月、10月は米海軍、海兵隊の重要作戦目白押しで米潜水艦が比島方面とか哨戒行動にでばっていたから沖縄方面での
日本船攻撃が目立たないんではないのか?
病院船を撃沈しまくる国出しな。
戦時国際法で病院船への攻撃は禁止だったけど
当時どの程度の病院船関係が沈められたのかな??
(調べても資料が・・・。)
20隻以上は確実に撃沈されてるはず。
>608
やっぱり勝てば官軍だな。
民主主義と平和を守ると言って戦った割には非人道的な事しまくりだな。
春だなあ
春だから
春ですね
春じゃー
春ウララ
春眠暁覚
611 :
名無し三等兵:04/04/01 20:41 ID:KFdQ7zj+
日本軍の燃料、糧秣、弾薬に関するデーターはいい参考文献ありますか?
>607
ちゅ−か国際法上の病院船とか阿波丸みたいなのは
届出して認定してもらえれば
米軍でもいちお保護というか無害通行は認めてるんだわさ。
知らんと攻撃するアフォがぎょ−さん居るけど。
そこで問題なんは届出してない病院船。
法的にゃ沈めてもかまわんのだな。
人道的にはいかがなものかと思うのだけどね。
そうそう病院船でご禁制の品々を運ぶと・・。
撃沈されて当然ですので念のため。
>>611 戦史叢書いっとく?
弾薬は、私のネタ本にも書いてあったけどね。
その他はど〜だろ〜?
弾薬 各種火器のおおむね1会戦分を保有し、ほとんど全数を第一線部隊に交付保管させた。
しかし各品目によって相当の差があり、一率ではなかった。
例えば軽迫撃砲は1門当り300発にすぎず、当初92式歩兵砲の代用砲弾10万発の
交付許可を受けたが、輸送船が爆撃された影響で戦闘開始直前に1万5千発が届いたのみであった。
糧食 集積量は各島によっていくらかの相違があるが、昭和20年3月現在で約6ヶ月分を保有。
その集積区分は弾薬と同じく大部を部隊に交付し、軍はほとんど予備糧食を保有していなかった。
燃料 自動車燃料は常に欠乏状態で作戦準備を阻害したが、作戦用燃料は各部隊に厳重に保管させた。
航空用燃料は伊江島及び北、中飛行場に合計約5000本(200?入りドラム缶)を集積したが
状況切迫にともなってその大部分を主陣地帯内に移送集積し、所要に応じて各飛行場に補給するよう
変更しようとしたが、思うようには進まなかった。
衛生材料 非常に不足していた。
兵站部隊の状況 戦力の自力増強の一環として兵站諸部隊を戦闘部隊に改編したため、戦闘開始後の
軍としての兵站活動には多くを期待できなかった。
軍需品保管区分の重点を第一線部隊に置いたのは、陣地防御主体の戦闘方針と、軍自体の兵站能力の貧弱さ、
敵制空権下での兵站活動の困難性、陣地構築に手一杯で軍専用の保管用洞窟構築まで手が回らなかった関係
によるものと思われます。これによって日本軍は第一線陣地では比較的火力を豊富に使用した防御戦闘を
行えたといえますが、そのかわり戦闘開始後、陣地を米軍に蚕食されていくにつれ、それに伴って
多量の軍需品を喪失してゆき、いたって持久力を大幅に消耗していく、という弊害を生ずることになりますた。
私のネタ本「沖縄陸・海・空戦史」では、
歩兵弾薬 0.6会戦分
砲兵弾薬 0.8会戦分
となっております。
日本は必ずと言っていいほど行きの病院船にコソーリと武器弾薬を積みたがるからねぇ。
隠蔽したつもりでも情報が米軍に筒抜けになる、それが日本軍。
>616
そうなの!?
事実なら撃沈やむなしか・・・。
白昼堂々完全武装の一コ連隊病院船で運ぼうとして拿捕された
香具師もおるわな。
ところで連隊旗ごと抑留されたのだろうか。
>617
やつぱり日本でもOSSみたいなんが活動してたんでしょうか?
沖縄でも住民をスパイ容疑で処刑って事件もあるわな。
>>620 フィリピンでは潜水艦でスパイ(現地人を教育)を送り込んでいたらしい。
624 :
名無し見習士官:04/04/04 11:12 ID:2WSwuHaM
>>611,
>>613-615 戦史叢書「沖縄方面陸軍作戦」によれば
3月下旬の沖縄本島の戦力概要
◎陸軍兵力 約86,400名
◎陸軍弾薬 歩兵弾薬 0.6会戦分、砲兵弾薬 0.8会戦分
◎陸軍糧秣 約9か月分(3月10日現在)
とのことです。
その中にさんまがいたのか
626 :
名無し三等兵:04/04/04 14:06 ID:bk2pb3fM
>>598 つまり、そういう結論を出すための状況証拠をかき集めたのが
N H K の 新 資 料
まず無理だけど番組で大田中将の話とか取り上げてほしかった。
大部分の人は、沖縄戦の日本兵=全員悪者
と考えてそう。日本軍でもいろんな人がいたのに。
628 :
名無し三等兵:04/04/05 17:47 ID:Z4L3NO59
本土(沖縄は「日本本土」ではないとは云わせない)で住民巻き込んで消耗戦やったんだから
叩かれるのは当たり前ですよ・・・・
国民を捨て石にするようでは軍隊の価値がないでしょう…やっぱ日本軍最低。
日本軍も女の服着て便衣兵やってたんだよな(プ
そりゃー住民も巻添えくらいますよ
南京と同じで殺されても仕方が無い
まだ春休みなの?
>>628 どこをどう読めば「捨て石」なのか。”住民巻き込んで”のような事態が何故起きたのか。
それをよく考え、自分で学べ。まずは沖縄県民のDQN左翼どもの刷り込み教育を忘れることだ。
自分の知識が、誰かに教え込まれた恣意的な情報だと疑ったことはないのか?
それからその「本土とは〜」みたいな醜い被害者意識は嘲笑の対象だから気を付けよ。
>>629 気は済んだかい?(´ー`)y─┛~~
>>630 らしい。
632 :
関東人:04/04/06 08:37 ID:???
日本軍が住民を巻き添えに全滅したのは沖縄だけではない。サイパンでも起こった。
「本土決戦」ではこれを南関東でやろうとしたのだから、人ごととは思えないのだよ>沖縄戦
つまり沖縄だけでなく日本国民みんな捨て石ということだな>日本軍
>633
まあ無人の土地になったら占領する価値もあんまりなくなるわけだが。
>634
占領する価値なんかどうだっていいのだよ。
要は米国に条件講和を呑ませるためなら、一億国民みな死ねや、と。
それが「本土決戦構想」の要旨。
まぁそういうワケで戦前のコトに関しては沖縄を特別視する必要もあるまい。
問題のほとんどは戦後日本の歩んだ道に根本的原因があるワケだが…。
636 :
名無し三等兵:04/04/07 00:14 ID:mG7YwRbQ
洞窟などに隠れていたとき、泣く子が五月蝿いとつぎつぎ住民の子供を殺
した旧日本軍の軍医がいたと聞いたことがある。
根拠がキイハナだけではな・・
>>636 アメリカに見つかれば全員殺される訳だが・・・・
>>639 史実。
これだから電波左翼様は・・・(冷笑
641 :
名無し三等兵:04/04/07 18:53 ID:v6SFbCMU
自国の国民を殺害する軍隊・・・だめじゃん!
砲弾や火炎放射器が民間人を区別してくれたらなあ。
643 :
名無し三等兵:04/04/11 02:53 ID:QzSxi/9y
644 :
名無し三等兵:04/04/12 10:12 ID:GwKjbypD
>>643 そりゃ、すぐ向かいに基地のゲートがあるわけで。
645 :
名無し三等兵:04/04/12 12:50 ID:bSRliLMX
ちょっとした疑問?
以前、沖縄に行ったとき自動販売機でコーラを買った。よく見ると輸
入品だった。クッキーなどのお菓子も輸入品だった。地元の人に聞く
と米軍経由で入ってくるよといってた。?
これて、米軍があまった商品を地元に払い下げてるってこと?
あと、米軍のジープに当て逃げされたら泣き寝入りしかないて本当?
646 :
元県民:04/04/12 13:36 ID:Tkq4zFNg
↑、米輸入品が多いのは確か、エアマックスが流行った頃も基地内は
原価で売ってたという記憶がある。
当て逃げに関しては昔の話、今は普通通りに処理される。
647 :
名無し三等兵:04/04/13 00:56 ID:rTPHK0eD
648 :
643:04/04/13 01:18 ID:1b8hZ1uz
>クッキーなどのお菓子も輸入品だった。地元の人に聞く
>と米軍経由で入ってくるよといってた。?
>これて、米軍があまった商品を地元に払い下げてるってこと?
>>646さんのいうとおり、こっちは結構米国からの輸入品が多いです。
(無論、本土の品物のほうが圧倒的に多いんですが)
僕は本土じゃ売っていない「ダイエット ジンジャエール」っていうのを
愛飲しているのですが、これはきちんと正規に輸入したもので、
別に軍の払い下げ商品ではないですよ。
あと、米国製のジュースとかが30円とか50円の格安価格で売ってますよ。
で、地元のスーパーでは普通に米ドルで買い物ができます。
でもレートが悪いんで、軍人の皆さんは日本円で払ってますな。
そういや沖縄って意外とSPAM(メールじゃなくて缶詰のほうね)が普及してた気がする。
これもアメリカ統治時代の名残だろうか
うぃ、まさに米軍占領時代の名残り。
沖縄そばの添え物やら(ラーメンとチャーシューみたいな感じだと思いなせぇ)、
ちゃんぷるーの具やら、SPAMはすっかり沖縄料理の食材になってるな。
切って焼いて卵添えて…の「ポーク卵」も定番か。
あれが加わると一気に「わったーあんまーぬ味」に化ける。
651 :
名無し三等兵:04/04/13 02:13 ID:fR6ugxpg
ないちゃーですが、ポーク入りのちゃんぷるーをあてに飲むオリオンビールは最高です。
652 :
名無し三等兵:04/04/13 02:46 ID:6ftzQxMb
北谷に住んでる者だが、同じ沖縄でも那覇など基地から離れてる場所とは基本的に
アメリカ人に対する感情は違う。
ここでは普通に住宅街に住んでる米人も多いし、結構交流もある。
しかしそれだけトラブルも多い。
漏れは車のカーコンポ盗まれたし、友達は黒人に殴られて財布奪われた。
あと、海辺でちょっとジュース買いに行ったら彼女が連れていかれそうになるし。
とにかく夜は危険、奴らは恐らく日本のDQNよりタチが悪い。
中には良い外人もいるんだが、やっぱり海兵隊の若い連中は超DQN揃い。
653 :
↑:04/04/13 11:20 ID:1b8hZ1uz
>とにかく夜は危険
しかし、沖縄の人は夜が遅いという罠。
名護高校出身の人たちと話したけど、高校時代は夜12時や深夜2時に
寝ていたそうだからな。
サンエー(沖縄のダイエーやイトーヨーカドーみたいなスーパー)も
深夜12時や2時まで平気で開いてるし。
あと、海兵隊は米国の4軍のうち最も訓練が厳しくて、
気が荒れた奴が多いと、昔、なんかの本で読んだ。
↑
ココ、詳しい方レス希望。
基本的に時間にこだわらない空気だからなあ、沖縄。
俺が小学校の頃、通学にバスを利用してたんだが
何回か「同じ路線のバスが二台つづけてやってきた」ことがある。
前のバスが遅れて、後ろのバスが早く来て。 アレはさすがに笑った。
夜の集まりだって全員揃うのが開始予定時刻から1Hとか遅れるのはざら。
そのかわり終わるのが予定時刻から2Hとか3H遅れるのもざら。
日中の日差しがキツいせいで太陽が沈んでからでないと遊ぶ気にならんという要因も大きいんだろうが、
結局みんな宵っ張りで必然的に翌日も時間にルーズに…。 まぁ何だ、そりゃあ平均寿命も長くなるわな、と。
平均寿命でいえば年寄りがやたらと元気なのも沖縄の特徴か。
真夏の日差しの下でナタ振り回してサトウキビをばっさばっさとなぎ払ってる農家のじっちゃんばっちゃんが、
年齢70とか80とか平気で越えてたりする…。
基本的に真面目に働かなくても食っていける沖縄。
だから失業率が日本一でも気にしない。
美しく言い換えれば「相互扶助の精神がいまだ健在である」とも言える。
沖縄のマリーンは、陸自からも莫迦にされてるというのは聞いたことがあるな・・・
658 :
↑:04/04/13 19:19 ID:w7xyNyJK
なんでですか?
米国の海兵隊ってカナ^リ錬度が高そうなんですけど。
abc
660 :
元県民:04/04/15 15:35 ID:4SFhtP/i
北谷で米兵による暴行事件があった時にテレビで
評論家が「若い女性が深夜まで歩くのはよくない」って
言ったら、「沖縄は夜にならんと遊びません」という
抗議が新聞に載ってたな。
後、スパム以外の統治下の名残りを1つ紹介しとく
普通、牛乳は1gで売っているが沖縄は統治下時代に
1ガロンで売っていたのでいまだに沖縄は946_
(1ガロン)牛乳が売られている。
沖縄人が他県を「内地」と呼ぶのも分かるな・・・・沖縄デフォはわからん
最近アメリカ人が俺より良い車乗ってる奴が多い。
昔はドアにガムテープ貼った車乗ってたのに。
663 :
ないちゃーin琉大:04/04/15 21:38 ID:6Xr4lJ+T
>>660 でも、沖縄って台湾、韓国からの観光客もいるし、米国文化もミックスされて
それに本土からの移住民もいるせいか、よそものにとても寛容だと思うよ。
これってなかなか内地ではみられない、素晴らしい特徴だと
内地出身の俺は力説したいね。
同学年に県内高校出身の、金髪に緑目のアメラジアンが1人いるんだけど、
そいつと、そいつの高校時代の友達3人で話していて、差別めいたものが
全く感じられなかったのを見て、俺はホッとしたよ。
あと、向こうにいると、東京にいるときに大嫌いだった中国人や朝鮮人が
ほとんどいなんで、韓国嫌いではなくなったな。
中国人は沖縄県の県土(尖閣諸島のこと)を荒らしにくるから
印象悪いけど、沖縄じゃ組織犯罪はまだやってないだろうし。
>>661俺もまだよくわからん。ただ、夜がとても遅いのは分かった。
>663
それはたぶんお前さんが「仲間」だと受け入れてもらえてるから、ではないかな。
田舎ならどこでもそうだけど、
「お客さん」としてのヤマトンチューには親切だが、
「仲間」として受け入れるには時間がかかる…… そういう部分はあると思う。
歴史からの影響を言うなら、「ウチナーンチュ」の定義が独特だということのほうが
むしろ明確に影響でてるかもしれん。
血筋のことはほとんど気にしてないようだから。 むしろ育ちやメンタリティのほうが重要らすぃ
>>663 漏れはアンタと逆で、沖縄から内地に就職してるんだが、別に差別というのは
感じない。
優しい人も親切な人もいっぱいいるよ。
>これってなかなか内地ではみられない
これについてもう少し教えて。
666 :
663:04/04/16 10:24 ID:FeWhkysI
文章が下手で誤解させたかもしれないが、
「アメラジアン」に対する差別がないことに、驚いた、ということ。
寮に住んでるんだけど、寮のそばのコンビニの店員のおばさんで
1人混血している人がいるんだけど(名前は典型的沖縄の人の名前)、
そういう人を特殊視しない沖縄の風土っていいなー、って思ったわけで。
あと、大学内の売店のおばさんと話してたら、沖縄の大学に入学したくせに
沖縄を悪く言うないちゃーの学生がいて、心の中でムカついてるそうだ。
俺は好きで沖縄に来たし、生活にもおおむね満足しているから、
ここでの生活に非常に満足している。
667 :
663:04/04/16 10:47 ID:FeWhkysI
あ、ただ本土の田舎だと、「よそもの」に対して
妙な壁を作ったりするような地域って結構あるように思うんだ。
(うちの父親の田舎なんかが典型的)
だけど、ないちゃーを含めた「よそもの」に沖縄の人は
あまり構えてる部分がないように思える。
沖縄の悪口を言ってばかりのないちゃー学生くらいかな、
内心、嫌がられてるのって。(俺もそういう奴は大嫌い)
うちの父親の田舎(内地)なんか、外部の人が移住してきて
何年経っても、「よそもの」は永遠に「よそもの」扱いされる土地柄なんで、
「異邦人」に寛容な沖縄の風土には非常に感謝している。
>>665さん
怒らないで欲しいけど、大正時代くらいまでは、東京でも
「琉球人の入居お断り」っていうのが普通にあったんですよ。
ちょうど、今の「外国人お断り」っていうのと同じ感じで。
でも、今は沖縄出身者も他の都道府県出身者と何らかわりはないって
みんな知ってるから、そういう大家なんていないだろうな。
>>663 まあ、沖縄は旅行で行ったことしかないけど、
ただハーフなだけで差別めいたものを感じるってのは、本土でもよほどの田舎に行かない限り無いと思うんだが。
漏れ20代中盤だが、数年前までは近所に内地の人がいる事は珍しかった。
でも今では凄く増えて、漏れの近所でも3分の1ぐらいの割合で内地の人が
増えている。
その結果綺麗な子が増えている反面、宮里藍のような沖縄顔(うちなーじらー)が
減った。
どの辺のハナシ?那覇?
なんか街Bみたいな雰囲気になってきたなw
中部に来てるヤマトンチュは、何して食ってるのかね。
・・いや、失礼ながらそれほど仕事のクチがある土地とは思えんので。
674 :
名無し三等兵:04/04/23 04:10 ID:AgkgHwBK
>>671そりゃ、首里から移転した某国立大学が中部にあるんだから、
中部にないちゃーが多いのは当然だろう。恩納村に大学院大学が出来るけど、
そしたら恩納村の人は「最近ないちゃーが増えてきて・・」って言うだろうさ。
>>673琉大にいたり、OBだったりすると結構仕事の口はある。
大学の寮うちらの階に寝泊りしてる人は
今、国頭で研究だか、バイトだがよくわからんことを
しながら生計をたている。
なんだかんだいって、この大学に来るないちゃーのかなりが、「卒業後は本土に帰って・・」と
と入学時に思っていながら、卒業時にはかなりが沖縄に残る傾向があるって
多くの教官や寮の仲間が言ってるしさ。
なるほど。大学町が形成されつつあるのか。
本土の就職難は当分続くだろうし、若年人口がまだまだ増えそうだね。
そのせいかどうかは知らんが
沖縄は長寿県と言われるにもかかわらず、
人口に占める高齢者の割合はたしか全国でも三番目くらいの低さ。
ベッドタウン化した関東諸県ばかりが並ぶ「高齢化率の低い県ランキング」の中に
いきなり辺境の沖縄が並ぶ図はかなり異様だ。
福祉関連の書物とかだと、ランキングの解説に
「若年層の都市への集中が伺える」とあるばかりで沖縄は完全シカトw
677 :
名無し三等兵:04/04/24 10:45 ID:GRmL6p4K
本土の人が職場なり近所なり大勢いる事は別に大した驚きでは無いが(同じ日本人
だから)、職場によってはアメリカ人がボスのところもあるのがちょっとした沖縄
の特徴であり驚きかな。(基地や外資系の会社では無く普通の会社や工場とか)
>>673 うちのおじさんは年金暮らしになったら
物価の安い沖縄に引っ越すとか言ってるよ
679 :
名無し三等兵:04/04/24 16:01 ID:DsFWZPyb
>>677アメリカ人も軍をリタイアしたあと、沖縄に居つくんじゃないか?
俺は
>>674で、きょう那覇空港朝一番の飛行機で羽田(実家があるから)に
帰ってきたけど、乗客に相当数、アメリカ人がいたぞ。
しかし、体格のいい米兵ってすごい強そうだよな。たぶん普天間の海兵隊員かな。
こういう奴らを相手に戦った陸軍や海軍陸戦隊、そして沖縄県民(鉄血勤皇隊)って
すげー根性の持ち主だと俺は思ったよ。
680 :
名無し三等兵:04/04/24 16:11 ID:DsFWZPyb
あと、授業が無い日に観光客に人気のビーチへ20番バス(那覇から
沖縄県北部の中心地の名護を結ぶバス)で行ったけど、
帰りが遅くなって、夜9時くらいに嘉手納や北谷のあたりを通ってきて
米兵犯罪が夜中に集中する理由がよーくわかったよ。
沖縄って、夜に小中学生でも平気で一人で歩いているし、あんまし
他人に警戒感がないみたいだから、簡単に米兵victimになるんだろうな。
681 :
名無し三等兵:04/04/24 16:21 ID:DsFWZPyb
で、一応話を軍板にふさわしい方にもってくと、
沖縄の戦跡を観光スポットにすることを決めたのが、
阿川弘之の「井上成美」の序盤に登場する、元オランダ駐在武官で
終戦時、福山航空隊司令だった、渡名喜守定元海軍大佐(海兵50期)
だったということが大学の図書館で渡名喜氏関連の本を漁っていて判明。
682 :
名無し三等兵:04/04/24 16:46 ID:DsFWZPyb
今、手元にある「私の戦後史 第5集」(沖縄タイムス社編)によると、
渡名喜氏が当時の松岡琉球政府主席に「沖縄観光事業団理事長」に
任命された時、渡名喜氏は観光立県により沖縄経済の自立を目指すために
豊見城の旧海軍司令部壕の修復と戦跡地の観光化をはかった、そうです。
よくサヨが沖縄の戦跡を見にくる(らしい)が、その沖縄の戦跡整備の
リーダーシップをとったのが、元帝国海軍軍人だと知ったら、
奴らはどういう反応をしめすのかな?
683 :
名無し三等兵:04/04/24 17:31 ID:DsFWZPyb
そうは言うものの「毎日新聞筆禍事件」でお付き合い招集された
大正15年度兵はあらかたが硫黄島で名誉の戦死された事実は・・
毎日新聞は記事には書かないな。
685 :
名無し三等兵:04/05/02 18:02 ID:qS/nqIQv
午前5時頃、酒に酔った米軍所属の25歳の男性が沖縄市の女性のアパートに
侵入。
裸で外に居たところを通報を受けた警察が逮捕。
容疑者の男性は取り調べに対して
「ユウジンノイエダトオモタ」
と供述。
686 :
名無し三等兵:04/05/02 20:49 ID:QhMC4NnD
>686
>沖縄戦のFLASH
勉強が足りません。
>686
ヴェクトルが違うだけで、プロ市民並み。
考察に値せず。
コヴァがある程度存在を認められてる極東板と、
プロ市民と同列扱いでまったく人権認められてない軍板との差だな。
691 :
名無し三等兵:04/05/03 22:17 ID:JBsAyZr4
>>686 100歩譲って、最後の「靖国神社」云々がなければ、
沖縄県内に住む本土人として一定の感情移入はできたんだが。、
こういう馬鹿がいると、
>>681-683みたいなことをこれからうっかり書けなくなるな。
ちなみに、渡名喜海軍大佐は沖縄戦回避の為に、終戦工作をしてたんだが、
陸助の馬鹿にばれたんで、終戦前に軍令部から福山航空司令にうつったんですよ。
こんなつまらんflashのネタにされた伊藤整一も土の下で泣いておろう。
次は、久米島での皇軍兵士による住民虐殺Flashでもつくって下さい。
極東板なのコレ?
すみません、「義号作戦」についてはこちらのスレで良いんでしょうか?
飛行場破壊を目的とした特攻作戦だったと聞いていますが、
特攻にしてもあれだけの97重爆を飛ばすのであれば普通に爆装した機体で
片道爆撃なり飛行場への特攻なりする方が単純だと思えて仕方ありません。
何故わざわざエリート集団の空挺部隊に爆装させて、強行着陸の後、
空挺部隊員による破壊活動なんて面倒くさい作戦にしたんでしょう?
爆撃や飛行場突入より優れた点があると判断したのでしょうが、
その理由がどうにも推測しかねるもので…。
ゲリラ部隊を送り込んだ方が混乱が大きいからだと思うが。
ただの爆撃だったら消火して片付ければ大して意味ないし。
>693
戦艦大和の沖縄特攻と同じ「何かして自己満足したい」という帝国海軍の野次馬根性でつ、悲しいことに。
回答ありがとうございます。
>694
ゲリラ部隊にしても結局破壊活動は爆弾使うわけですし、だったら爆撃するか、
飛行場へに自爆攻撃する方が多少は確実性高いのではないか?と思うんです。
正面から飛行場に強行着陸しといて「ゲリラ戦」もないだろう、と。
>695
やっぱりそうなんですかね…、親族がこの作戦に参加して亡くなってるんですが…。
先日某所で>686のFlash見て「冗談もいい加減にしろ」と思いまして、
それをきっかけに義烈空挺隊の事考えてるうちに>693の疑問が浮かんできたんです。
結局、義烈空挺隊に花道与えてやる、みたいな考えだったのかな?
>696
あ、そか>695は言葉足らずで失礼しました。
菊水にしろ義烈にしろ、作戦に参加した人たちは、一兵卒に到るまで「戦いに行く」ために自らの身命を
賭したのであり、彼らは帝国海軍、ひいては我が国の名をなさしめるだけの働きをし、それは今も戦史に
確実に記されています。
それをふまえた上で、>695では、そのような(クラウゼウィッツの言葉を借りれば)可憐な将兵達の一途な
思いを有効な戦闘に生かすことが出来ず、ただただ漫然と誤った戦争指導で、あたらそれら将兵達の命
を散らした艦隊司令部や軍令部をはじめとする、いわゆる「指揮官達」についての話ですね。
義烈の出撃に関しては、大局的に見れば「不幸な事故」に属する話だと思います。
東京の軍中央と、現地の第32軍および南根の間の意思疎通の不備、そこから発生した飛行場の無血
占領、という、もはや「戦争指導」ともいえないぐちゃぐちゃな状況で、「それなら、あれを出せ」という
これまた無茶な「思いつき」が通ったわけで。
ナポレオンの老親衛隊もそうですが、本人達には全く責められるいわれのない不幸な事故に直面し
各々の兵士達は最前を尽くして倒れていった、それが(先の大戦の全ての局面もそうだと思いますが)
あの戦争の全てだったのではないかと思います。
あ、いや私も別に親族だからといって特攻って事柄を神格化したいとか、
そういう方向には全く考えていないんで、恐縮して頂く必要はありません。
旧帝国陸海軍が行った幾多の愚行の一つとして冷静に捉えているつもりですし、
私のおじは不幸にもそれに巻き込まれてしまった1人だったと考えてます。
ですから>695で書かれた意図も充分理解しているつもりです。
でまぁ、私の知識範囲ではどう考えても不可解な作戦としか思えず、
軍板の方に伺えば何かそれなりに合理的な根拠が出てくるのかな?
と思って質問させて頂いたんです(軍板はこれが初めてでして、
何か失礼がありましたらご指摘、ご容赦下さい)。
?
∧_∧
(・(・・)・)
/JベタJ
~し―-J
ベタは不思議に思っている。
>>695 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・(・・)・) < 「義号作戦」って陸軍発案の作戦なんだけど、なぜそこへ
/JベタJ \___ 『帝国海軍の野次馬根性』が出てくるのかが、不思議なんだけど……
~し―-J
そもそも義烈空挺隊は、B-29の出撃拠点となったサイパンを攻撃する為に44年11月末
に結成された部隊だったりします。 サイパン挺身攻撃は翌年1月17日あたりを目処に
行なわれる予定でしたが、本土〜サイパン間の中継地点となる硫黄島が、連日に渡って
米軍の攻撃を受けるようになり、作戦は中止。 今度は硫黄島への挺身攻撃が立案され
たが、これも中止の憂き目を見る。
何故、挺身攻撃に拘るのか?
飛行場を制圧するには、爆弾を積んだ航空機による攻撃でも良いじゃないかと思われ
る人も居られるかもしれませんが、どうも陸軍の敵飛行場攻撃のオプション(ドクトリ
ン)の中に 『空挺部隊による挺身攻撃』 って〜のがあるみたいなんですわ。
>>701 これはオイラの妄想なんだけど。
現場の32軍が早期に飛行場適地を手放してしまったので、
海軍から、米軍が飛行場適地を早期に握って、戦闘機を進出させたので航空戦が不利になった、と
言われて、陸軍が「じゃあなんとかしたるワイ」ってことになったんじゃ?(w
>>701 義烈空挺隊サイパン挺進攻撃の計画では、輸送機搭乗員にはB29を奪取してこれを操縦し
本土へ帰還する、という東亜総統特務隊顔負けの任務も与えられていたらしい。
比島戦で行なわれた 『テ号作戦』 に於いて、ドラック、タクロンバ両飛行場に
空挺突入した部隊の一部(タクロンバに突入した部隊は全部)は飛行場へ強行着陸を
計画しておりました(失敗してたりしますが)
度重なる作戦中止にも関わらず、義烈空挺隊は解散されず、特攻部隊なんで、食事
や日々の訓練は優遇されているので、誰云うとなく 『愚劣食放題』 と揶揄される
ようになる。
沖縄戦を迎え、義烈空挺隊が所属する第6航空軍も特攻部隊として九州に展開、菊
水2号作戦に参加するものの、航空攻撃は思った程の成果をあげられず、その原因と
して、沖縄の北飛行場、中飛行場に展開する敵戦闘機部隊の邀撃がクローズアップさ
れるようになりました。
菊水3号作戦に於いては、作戦決行日の前日、陸海軍選抜の戦闘機部隊による北、
中両飛行場挺身攻撃が行なわれ、飛行場に損害を与える事に成功。 菊水3号作戦
も、先に行なわれた菊水2号作戦よりも多大な戦果を挙げ、成功を収めました。
しかしながら、これ以降の菊水作戦は低調なモノになっていきます。
この状況を脱却する為に、菊水7号作戦の露払いとして、第6航空軍本部は義烈
空挺隊による飛行場攻撃を大本営に上申。 大本営では、第6航空軍が沖縄戦でそ
の戦力を擦り減らすのに否定的意見が出ていたが、第6航空軍の熱意に引き摺られ
る形で作戦を認可。
そして 「義号作戦」 決行の5月24日を迎えるワケです……
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・(・・)・) < やっぱり『帝国海軍の野次馬根性』なんて関係無いような……
/JベタJ \___________
~し―-J
▼トルエン大尉
ってな次第なんで、全体的な戦況から見て 『菊水作戦を成功させる為には必要で
ある』 という合理的な判断がなされた結果、行なわれた作戦だと思います。
>>694 さん
陸軍上級指揮官の頭の中には、
『挺身空挺攻撃の方が、爆撃よりも確実に飛行場に損害を与えられる』
という判断があったみたいです。
そうか…… ついに海の人にこの言葉を言う時が来たのか……
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・(・・)・) < 勉強が足りません。
/JベタJ \___________
~し―-J
>>708 いや、君は良く調べているといつも思うよ(w
>>706 大筋はそんなとこですね。先月の軍研にもでてたね。
ただ海軍も方針を転換してから、陸軍になんか言ったんじゃないかな?
と考えている訳ですよ。
711 :
693:04/05/16 14:45 ID:???
>ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0Eさん
>トルエン大尉 ◆ja0BUvrq2.さん
詳しい回答、解説ありがとうございます。
菊水作戦初期において飛行場への挺身攻撃が一定の成果をあげたと評価され、
その後低迷状態に陥った時期に「特攻作戦にあぶれた特攻部隊」であった
義烈空挺隊の起用が浮上した、といった経緯になるのでしょうか。
おじは義烈空挺隊ではなく、爆撃機要員の第3独立飛行隊の所属でしたが、
作戦への経緯を伺っていくと益々とばっちりっぽい感じですね…。
>710
この作戦参加に対して豊田連合艦隊司令長官名義で感状が遺族に出されてまして、
私も親の実家に行く度に飾られているのを目にしました。
陸海軍の協力が濃い作戦だったとはいえそうですね。
米軍の邀撃体制が完成しているので昼間爆撃は不可能
夜間爆撃では効果の判定が困難(戦果確認機を出す余裕もないし・・・)
ということで、「爆撃よりも挺身隊」という判断になったようです。
また第六航空軍は陸軍部隊ですが、航空部隊である特性上、決戦を
望む海軍に近い考え方を持っていたのかもしれません。
(連合艦隊に配属されていた、ということを抜きにしても)
>708
フォローどうも(笑)
「海軍の野次馬根性」については、海軍:菊水・陸軍:航空総攻撃の経緯の中のものなので、も少し
意図をくみ取ってほしいものだけど、まぁ仕方なし。
勉強云々から言えば、義号および義烈空挺隊単独のミクロな話ではなくて、わしが繰り返し帝国海軍の
云々と述べているところから、もう少し全体の話を読み取るべきで、菊水1号(呼応した陸軍第六航空軍を
用いた航空総攻撃)の経緯を、も一度確認するべきではないかと。
>711
そうですか爆撃機の搭乗員だったのですか・・・爆撃機の搭乗員の皆さんも、飛行服ではなくて戦闘服に
急ごしらえの迷彩(たしか墨で線を引いただけだったような)でお出になったようで、ただですら米軍の警戒を
かいくぐったり悪天候にみまわれたり神経を使う飛行のあとで、短機だ、刺突地雷だのとあれこれ装備品が
多くて大変だったのではないかと。
連艦隊の司令長官から感状が出ていたのは知りませんでしたが、そもそも菊水1号作戦(包含する
陸軍の航空総攻撃)の経緯を考えると、そのような一言あってしかるべきことではあります。
実質、菊水作戦の陸軍参加部隊は「第6航空軍」と特に指定されて(特攻部隊を抱えているので当然と
いえば当然ですが)いましたし、現地の第32軍からは、これ以前に「意味が無いので(無駄な兵力損耗は)
やめてくれ」という返答が来ているにも関わらず連艦隊が握りつぶして発動した事情もあり、むしろ
当然のことかもしれないですね。
714 :
693:04/05/18 16:27 ID:???
>海の人 ◆STEELmK8LQさん
解説ありがとうございます。
逆に陸軍からは形として残る物を何も貰ってないらしいんですよ。
当初は金鵄勲章が出る、という話だったそうなんですが、敗戦直前の混乱期で
色々ゴタゴタしていたせいでしょうか、実際には貰えないままで終わったそうです。
ただ、戦死に伴う特進では異例の扱いになったようです。
どうも作戦で戦死した者は最低でも尉官に昇進させる、という方針だったのか、
おじは参加者の中でもおそらく一番階級が低いグループだった関係から
少尉に特進させるために5,6階級飛び越える事になったようです。
結局勲章はかなり後になってから出た物が飾られています(佐藤栄作名義でした)。
まぁ、特進も勲章も死んだ後の本人には何にもならないとは思いますけど。
生きて特進する奴の方が珍しい。
アメリカの記録フィルムに奥山少佐の死体が映ってるそうだ。
>>714 叙勲は本人の為というより子孫のためですね。
昇進は遺族のためですね。遺族年金(恩給)が違ってきます。
>>713 あ〜その視点から見るのね。
了解です。
>義号作戦
この作戦の時、機関不調で引き返した4機の爆撃機のの乗員はその懲罰として、
沖縄への物資投下任務に狩り出され、全員戦死。
首里山上から、遥か北・中飛行場に挙がる火の手を見た八原参謀は、
「むしろ奥山大尉以下120名の勇士は、北・中飛行場ではなく、小禄飛行場へ着陸
して、直接陸戦に参加した方が数倍有益だったはず」
と嘆いたそうな……
>>719 軍研の某戦記物でも北・中飛行場早期放棄が叩かれているからねぇ・・・
日本人は軍人には向かないのかなぁ・・・
>北・中飛行場
上陸された時点で、維持は困難だと思うんだけどねぇ……
>>721 そうなんだよね。寄るべきところのない平地だし、要求したコンクリも足りない・・・
なのに三浦参謀なんぞが叩くんだよね。早期放棄。
>トルエン大尉
>軍人に向いていない
戦術レベルではどうか知りませんが・・・・・・・。
必要もなく世界最大の国力を持つ国家と、世界最大規模の海洋通商路を持つ国に戦争を仕掛け、
尚かつ直接的な意味での国土が、陸戦に巻き込まれても手を挙げられない所からして、
(この場合、手を挙げる相手は現在の中共や北鮮ほどDQNじゃないですし)
少なくとも国家や軍隊の運営管理に関しては、禁治産者並だったのではないかと・・・悲しくなってきますが。
現在は被補助人、補佐人クラスまでにはマシになったと考えたいですがね。
>723
現在はアメリカという補助人、補佐人がいるから(w
それにしても、長や八原に比べると32軍指令、牛島満の影の薄いことよ……
何やってたんだろう? この人……
西郷ドンと同じ羽目になっちゃつたんじゃないの。
>723
こらこらアメリカ様を補助人だの補佐人とは、なんと畏れ多いことを。
アメリカ様はご主人様でつよ。
>>725 >726氏が言うとうり「おはんに任す」状態だったみたい。
特に日本軍では、参謀の作戦に口をはさむのは下品、というメンタリティだし。
>牛島満
『今西郷』と呼ばれ、どうも、感状書きと木刀の素振りと、鰹節の削りに明け暮
れていたみたい……
「コマンドマガジン 44号」より
▼沖縄戦、日本軍司令部名(迷)言集
・牛島満
総攻撃前。
「貴官(八原)は攻勢の話が出るたびに反対し、また吾輩が攻勢に決心したのちも、
浮かぬ顔をして全体の空気を暗くする。すでに軍は攻勢に決したのである。攻勢の
気勢を殺ぐような事はしないよう」
攻勢失敗後。
「八原大佐。貴官の予言通り、攻撃は失敗した。貴官の判断は正しい。開戦以来、貴官
の手腕を掣肘し続けたので、さぞかしやりにくかったろう。予は攻撃中止に決した。濫
りに玉砕することは予の本意ではない。予が命を受けて、東京を出発するに当たり、
陸軍大臣、参謀総長は軽々に玉砕してはならぬと申された。軍の主戦力は消耗してしまっ
たが、なお残存する兵力と足腰の立つ島民とをもって、最後の一人まで、そして沖縄の
島の南の涯、寸土の土地の存する限り、戦い続ける覚悟である。今後は、一切を貴官
に委ねる。予の方針に従い、思う存分自由にやってくれ」
・八原博通
「日本軍高級将校
先見洞察不十分ーー航空優先の幻影に捉われ、一般作戦思想、兵力配置、戦闘指導
ことごとくこの幻想より発する。
感情的衝動的勇気はあるが、冷静な打算や意志力に欠ける。
心意活動が形式的で、真の意味の自主性がない。
地上戦闘に対する認識が浅い。支那軍相手や太平洋戦争初期の戦闘経験に捉われ、
比較を絶する強力な火力部隊に対する心構えが乏しく不十分だ。
死を賛美しすぎ、死が一切を美しく解決すると思い込んでいる。「武士道は死ぬ
ことと見つけたり」との葉隠論語の主義は、一面の真理である。が、それは目的で
は無く、手段である。勝利や任務の達成を忘れた死は無意味だ。
日本軍幕僚
主観が勝って、客観が弱い。自信力が強過ぎる。
戦術が形式的技巧に走って、本質を逸する。
軍隊の体験が乏しい。」(当時のメモ帳より)
・長勇
攻勢前
「八原君! 君と僕とは常に難局にばかり差し向けられてきた。そしてとうとうこの
沖縄で。二人は最後の関頭に立たされてしまった。君にも幾多の考えがあるだろうが、
一緒に死のう。どうこ今度の攻勢には、心よく同意してくれ」
攻勢後
「八原! 俺の切腹の時期はまだ来ないか?」
「ワシが悪かった。堪忍してくれ」(若手参謀の前で)
はじめから八原大佐に好き放題させていたら沖縄戦とりわけ県民の被害等どういう展開になつたのだろうか大いに興味あるところです。
>>733 戦略持久を貫徹して首里陥落も相当遅れたでしょうね。
知念半島あたりへの住民避難も成功しそうですが,
食料の備蓄が心配です。
あと,米軍の港川上陸の可能性も浮上するでしょうか??
>>460 亀レス すいません。
私も去年,レンタカーを借りて南部のマイナーな戦跡を
一人で巡りました。白梅の塔,同級生の方々が週に一度くらい
整備なさっているようですが,私の行ったときにも入り口に
蜘の巣がはっていました。
ひめゆりばかりでなく,他の塔にも行って頂きたいですね。
735 :
名無し三等兵:04/05/25 01:58 ID:/AxEtXNQ
オレは琉球大のある町に住んでいるんだが、
ここは太平洋戦争で住民の半分が死んだらしい。
銃を構えるとこ(ジュウガ?)がいっぱいある。
一家全滅跡地なんてすぐわかるから夜歩くときは怖いよ。
たまに町内にある慰霊の塔に行ってみるんだが、
山部隊だとか、石部隊だとかオレには意味のわからない
ことが書いてある。石井部隊なら知っているんだが。
736 :
名無し三等兵:04/05/25 02:02 ID:zEYF+JMU
だれだよ長勇を沖縄に送り込んだ馬鹿は?
>>735 秘匿名だよ。
「山」は第24師団、「石」は第62師団
硫黄島の栗林中将なんかは、日本陸軍の中では例外に入る方なんだろうな・・・・。
>>686 感動しました!!
皇軍も沖縄県民も手を取り合って米軍に立ち向かったんですね。
畳一畳に砲弾数発だなんて米軍は今も昔も卑怯な連中だということにあきれ果てる思いです。
>>734 >米軍の港川上陸
史実は、参謀だか、海兵隊の師団長だかから、そんな献策があったけど、バック
ナーは拒否している。
正攻法が好きなんだってさ〜
>>740 上陸作戦はヘタを打つと大損害が出ますからね。正攻法が安全でしょう。
湊川上陸は八原大佐も恐れてませんでしたっけ?
そうですね。
どの時期かは失念しましたが、軍団予備が無くなり、湊川方面に兵力を置けな
くなって…… って話だったような気がします。
話の本筋には関係ないが、『湊川』→『港川』だな。
なんか、湊川だと太平記の世界になりそうでイヤ。(笑
>>743 おや?
沖縄関係の戦史を、見ても全部『湊川』なんだけどなぁ……
ん……
今、調べてみてビックリだけど 『沖縄県島尻郡具志頭村字港川』 なのね、今は。
745 :
743:04/05/30 07:10 ID:???
>>744 これは失礼しました、地図(平成版)では港川とあった物で。昔は湊川だったのか。
746 :
名無し三等兵:04/06/01 22:07 ID:GsE5Eocb
琉球人沖縄人差別
http://tmp3.2ch.net/test/read.cgi/rights/1085887550/ 109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:04/06/01 21:58 ID:vHF1cXRA
うちなーんちゅは日本軍を「友軍」といって手厚く迎えた。
奥座敷を与え、あるだけの食事を盛って接待した。
が、いざアメリカ軍の攻撃が始まると、翻って住民は蔑ろにされた。
放り出された末、日本軍とアメリカ軍の間に身をさらすはめとなった。
人びとは自分達が身を隠すために掘った壕さえも、日本軍に奪われ外に追い出された。
無防備な住人に加えられた仕打ちは、アメリカ軍が撮影した戦闘フィルムを見ても、
生還できた人がいたことが不思議なほど凄まじい…
これが、ここで沖縄を叩いている香具師のご立派なご先祖様がうちなーんちゅにした過去の歴史だ!
戦後、この事実が表に出る事を恐れた鬼畜日本兵が帰還した地で作り出したのが沖縄差別だ!
この理不尽な差別の中を生きる事がどんなに辛く悲しい事なのか考えやがれ!
>>746 差別差別と煽るやつ。
きっと、こいつの車のナンバープレートは本土だな。
748 :
名無し三等兵:04/06/02 01:10 ID:Re3FkfvX
鉄血勤皇隊の分散配属のあと、各隊は別個に行動することを余儀なくされた。
当然のことながら、相互の連絡はとれなくなっていた。各隊の行動経路や
戦闘経過がそれぞれ異なるコースをたどったことは、公表されている若干の資料で
おおよそ分かっていたが、こうした生存者の証言でいっそう明らかになった。
この段階で、私は意外な事実にぶつかった。「鉄血勤皇隊に入隊したものの、
除隊させられた」と答えるものが出てきたのである。除隊者は三年生、四年生に
限られていたが、その数は調査がすすむにつれてウナギ登りに増えていった。
即日除隊者をくわえると、ついに四〇名を突破した。
除隊者の証言によると、除隊は数次にわたって実施された。
米軍上陸前の三月二八日の鉄血勤皇隊編成の日に即日除隊になった者もいるし、
首里攻防戦たけなわの頃に除隊させられた者もいる。
すべて配属将校の篠原保司中尉の命によるものだった。
749 :
名無し三等兵:04/06/02 01:10 ID:Re3FkfvX
即日除隊組とその後のばらばら除隊組は、体格が小さいか病弱者で、
軍務に耐えられそうもない生徒が多かった。が、四月二八日の最後の除隊では、
健康状態のいかんに関係なく希望者をつのり、一挙に一九名も除隊させている。
大量の除隊者をだした理由として、多くの証言者は
第一に食糧事情の急迫をあげている。三月二八日の即日除隊から四月二八日の
最後の除隊にいたるまでの、除隊者の正確な数は把握されていない。
ただ残念なのは、せっかく除隊になったのに一八名が帰宅後に戦没したことだ。
敵の砲弾は除隊者の上にも、鉄血勤皇隊に残った者の上にもひとしく炸裂していた。
また、証言者のなかに「鉄血勤皇隊には参加しなかったが、従軍した」と
いう者があらわれた。これら従軍者は学校の卒業を待たずに、
沖縄気象台や福岡無線などに就職した者が大半を占めているが、
就職した翌月から戦争に突入したため軍に組み込まれ、鉄血勤皇隊員に
おとらぬ苦労をなめた。こういう従軍者は一八名いるが、生存者は八名である。
さらに昭和二〇年三月に現地徴集された初年兵のなかには、
上級学校の理工系受験のため入営猶予になり、兵営から帰宅した者がいた。
私はこの入営猶予の話を聞いた時、米軍上陸寸前のあの時期に、
上級学校受験のために入営が猶予されることは絶対にありえないと、懐疑的だった。
だが、「入隊して幾日もたたないうちに、上級学校受験のため帰宅を許可された」
と証言する者が数名でるにおよんで、まぎれもなく事実だと知った。
入営猶予になって帰宅した者は九名いる。
うち二名は鉄血勤皇隊に参加したことが確認されている。
しかし二名とも戦没した。
750 :
名無し三等兵:04/06/02 01:11 ID:I425MqTh
こないだ沖縄行ったよ涙出て来るつらい話だ
751 :
名無し三等兵:04/06/03 01:35 ID:+Lf/7Ocp
http://w1.nirai.ne.jp/shiruko/okinawa/rekishi/jinruikan.html 人類館事件
1903(明治36)年の3月〜7月までの間、政府主催の第5回勧業博覧会が、
大阪の天王寺今宮で開かれました。
その際、博覧会とは無関係で、その周辺を営利目的の見世物小屋が立ち並びました。
その中のひとつに「学術人類館」と称する茅葺小屋があり、学術研究資料の名目で
朝鮮人・北海道アイヌ人・台湾高山族・インドキリン族・ジャワ人・トルコ人・ア
フリカ人・沖縄人が「見世物」として展示されました。
この見世物小屋に連れてこられたのは、人形ではなく、本物の人間でした。
「琉球の貴婦人」と銘打たれ、沖縄人として連れて来られたのはふたりの遊女。
(じゅり)
この「学術人類館」に対して、当然のことのように沖縄から激しい非難と抗議が
巻き起こりました。
そ後、興行主が連れて来たふたりを沖縄に帰したので、事件は一応、収まります。
こが「人類館事件」です。(この「人類館事件」を題材に、1976年、
知念正真という方が「新沖縄文学」第33号に「人類館」というタイトルで戯曲を
発表されています)
明治維新後、沖縄は「日本」の一部として組み込まれることにはなったのですが、
差別がかなりありました。
店先に「リュウキュウジン オコトワリ」の看板を掲げられたりされたことも
あったそうです。
この事件は沖縄側に沖縄差別のしこりとして長く残ることになりました。
しかし!! 実は問題はこれだけじゃないんですよね。実は。
752 :
名無し三等兵:04/06/03 01:36 ID:+Lf/7Ocp
沖縄側は声高に「沖縄差別だ!」「差別反対!」と叫んでいたのですが……。
その頃の新聞記事をちらりっと卒論製作中に読んだことがありますが、
そのあとがまずいのです。
「沖縄を差別するな!」「差別はいけない!」
ここまではいいのです。ここまでは……。しかしそれに続く言葉が、
「アイヌや他の人種と一緒にするな!」ですから……。
おいおい、おたくら、主張の方向性が違うよ。あんたらも
差別生んでどうするよっという内容でした。
差別反対っと叫びながら、一方で一緒に見世物とされていた他の連中とは
別なんだ、彼らとは違う、私たちは日本人だ! と言い切る。
人とは、他者に対し優越意識をもちたいと思ってしまう動物なのだと
哀しくなったのを覚えています。
被害者意識丸出して、でも自分たちも加害者になっていることを気づいていない。
沖縄人の悪い部分です。
沖縄戦とどう関係があるんだ?
無理矢理関係ない話に持って行くなよ
755 :
名無し三等兵:04/06/03 15:50 ID:6Mij3yVM
沖縄は所詮、本土のトイレ。地図ひろげりゃ南西諸島ってさ、
北海道が頭の日本列島がウンコしてケツ(鹿児島湾)から
ウンコブリブリ垂らしたみたいな形してるじゃん、。
奄美も沖縄も宮古も八重山もみんな日本列島がブリブリしたウンコなの。
さしずめ沖縄島はその中でも一番大きなウンコってなわけだ。
日本では沖縄県が軍事的に1番危険な地域なんだよな。
米軍基地が無くなったら、新設1個師団の増強は必要だよな。
757 :
734:04/06/05 03:09 ID:???
>>733 八原大佐は,首里撤退作戦時,知念半島に残置してあった
44旅団の糧秣被服を民間人に自由使用させることを起案し,
軍司令官もそれを決済していますよね。 まあ分量は多くは
ないでしょうが。
>>756 北海道の地対艦ミサイル連隊を移転させる必要がでてくるかも
しれませんね。F2も必要,艦艇も必要,と考えていくと
当面,米軍撤退は現実的ではないですね。少なくとも合衆国
介入を保障する規模の部隊(人質)は残って頂かないと。
上智大の教授(今はどうかな)篠田という人が、自著で書いていたが、
「ドイツの潜水艦戦の専門家によると、日本がソ連軍の本土上陸を阻止するために必要な数は75隻(常に25隻)」
だそうだ。
ついでに海自が高張力鋼の潜水艦(チタン合金が主流)を見て「標的艦を作っている」といったそうだ。
地対艦ミサイルより潜水艦の保有数の制限をなくし、小型の潜水艦を多数装備すべきだな。
あと、資源調査の名目で海底の地形と水温のデータを取られるのを阻止しないと言うのは自殺行為だな。
>756
在日米軍基地は配備地域を守るための編成はぜんぜんしとらんぞ、と。
あくまでもアレは全世界規模の軍事力投射を行うためのインフラであって、
極東全域に米軍プレゼンスを維持する役には立つが沖縄そのものを守るという意識はされてない。
そういう意味では自衛隊こそが必要なんだな。
だが、肝心の先島諸島に自衛隊基地……はおろか設備すらろくにないのが現状、では
到底「沖縄を護る」気が霞ヶ関には無いんだな、としか解釈できんわけで……
>>759 その沖縄自体、自衛隊アレルギーの強い土地だからねえ。
確かあそこだけじゃないか、頓珍漢な協定F-15J配備できなかったの。
何より、国民が防衛力拡充に対し、共感も意思も示さない有様では、
霞ヶ関だけを責めても(無論連中の責任は重大だが)詮無きことでは。
反斜面陣地って野砲や迫撃砲などの曲射兵器で破壊できないんですか?
>761
物理的には、曲射兵器で尾根を越えて向こう側に弾着を送り込むことは可能なんですが、問題は
弾着の観測とか修正が出来ないのでメクラ撃ち以上のものにはならず、ただでさえ堅固な掩体陣地に
全く影響がないということでありますです。
>760
在日米軍基地ならどれだけ住民に反対されても、
法的インチキやってでも維持させるのに、
自衛隊は「住民が反対するから」を理由にするのは筋が通るまい。
ほんと、霞ヶ関の価値判断はどうなってるんだか、理解に苦しむ。
あそこが日本の旗をかかげず、米国の出先機関である証の星条旗をたてているのなら
いちおう筋は通るのだがねぇ……まったく。
766 :
名無し三等兵:04/06/13 00:35 ID:D+TL81jb
4月に内地から琉球大学に入学したものですが、本日休みを利用して
南部にある海軍司令部壕に行って来ました。
予想以上に史料価値が高いと思いました。
特に、海軍陸戦隊が使用した武器っていうのが、もう情けないほど
貧相なもので、これは近代戦ではないと思いました。
(銃剣に棒をくくりつけた槍で米兵相手に戦ってるんです)
戦火に巻き込まれた県民も悲惨で、足首にうじがわいた少女の写真や
アフリカの飢餓の子供のように、頭だけがやたらとでかい戦争孤児の写真をみて
本土人として、県民の方に申し訳なく思いました。
大田少将がこの戦いをみて、例の有名な電文を書いたのが納得いきます。
ちなみに、大田少将以外には、愚策を実行に移した某中将などが
「沖縄戦で非業の死を遂げた」とあったのはなっとくいかなかったな。。
767 :
名無し三等兵:04/06/13 00:40 ID:D+TL81jb
驚いたのは、米国人の多さで、僕が見学したときは
日本人より米国人が目立っていました。
>>735さん
さしつかえなければ、西原町のどこらへんにあるのか、
教えていただけませんか?
僕は宜野湾市(=普天間飛行場のある市)近くの西原町に住んでいて、
ある時、中部商業高校のあたりで探してみたんですが、特に戦争の跡形は
みつかりませんでした。
768 :
名無し三等兵:04/06/13 00:44 ID:D+TL81jb
そうだ、噴進砲って2000人に4つ5つくらいしか
なかったと、壕にあったのですがこれは意外でした。
米軍の鉄量の前に負けるのは当然では?
また、大田少将が「海軍次官宛に」電文を打った、と案内がながれてましたが
この時の次官は井上成美じゃないひとですよね?
琉球国人は馬鹿だからしょうがない。
全国で唯一社民を当選させちゃうような国だし
荒らしたければ、もうちょっと頭使うように。
沖縄の新聞は自衛隊や米軍に好意的に報道してはいけません そうきまっているのです
だから客観的に考えられずに馬鹿になるのです。もともと馬鹿じゃないんです
しょうがなく馬鹿になってしまうんです
772 :
768:04/06/13 02:45 ID:7Worbupl
>771
自衛隊や米軍を好意的に報道できるような状況をつくってから言ってもらいたいもんですな。
現状で地元マスコミが「好意的な報道をする」ということは、
日本政府の手抜き安保政策を正当化する宣撫工作を
わざわざ民間資本でやるという、それ以外の何モノでも無いぞ。
こと安保政策に関する限り、沖縄は未だ日本の植民地でしかないのだからね・・・
この問題に限っては本土と同等の法的権利が認められてないという現状を、まず知れ。
>>766 さん
・昭和19年 8月 5日 海軍次官
・昭和20年 5月15日 軍事参議官
だそうなんで、モロ、井上成美です。
>>773 沖縄は全国紙がぜんぜん無いのだが…。
その状況で地元マスコミが偏向報道だけしかしない状況は問題があると思うが
最後の2行は論点が飛びすぎてよくわからないが…。
反斜面陣地って航空機による弾着観測が可能ならば制圧ってそんなに難しくないんじゃないの?
まあ場所がわかってないと駄目だけど。
777 :
名無し三等兵:04/06/13 12:13 ID:aT1xnpbL
沖縄には糸満市があるしね
>775
は? 普通に全国紙購読できますよ? 単に人気が無いだけの話で。
全国紙で語られてることと沖縄の現状との間にあまりにも落差が大きすぎるんで、
絵空事書いてる新聞にしか思われない以上人気がでようはずもないですがね。
沖縄では問題になりうる基地関連の記事、
全国紙が載せるのは人が死んだか強姦されたかのときだけじゃん。
沖縄の住人の目から全国紙を眺めてると、
「民間航空機からモノが落ちればボルト一本でも全国報道するのに、
沖縄の米軍機からキャノピーまるごと落下してもまったく報道しないのな」ってことになる。
つまり基地問題の隠蔽工作の道具じゃん? と思われても仕方ない現実があるんだよ。
最後の2行がわからんか。 確かにやや飛躍したな。
本土人が思う「日本の安全保障」と沖縄人が思う「日本の安全保障」とは、
法的措置のレベルからまったく異なってしまってる、って話。
そうした社会事象が歴然と存在する以上、そこを無視して「好意的に報道」するのは
むしろマスコミの自殺行為以外の何物でもない、っていうことを続けて書くべきだったな。
沖縄に住んでいる人は小さい頃から平和教育という洗脳を受けているからしょうがない。
広島や長崎もそうだけどさ…。
で、本土で窒息しかかってる空想平和主義者の楽園になっていると。
>>780 幼い頃から長崎に住んでいますが、平和教育なんぞ洗脳にもなりませぬ。
>780
沖縄の平和教育(って、別に特別な枠があったりするわけじゃないし、特別に看板あげてるわけではない)って
一部の内地かぶれな教諭の独走をのぞいて、至極客観的でまともなものだよん。
むしろ、>779みたいなデムパは内地で相手にされなくて派閥闘争にもまけて尾羽根うち枯らしたような箸にも
棒にもかからない「活動家」がとばしてるですよ。
ダカーポって雑誌に沖縄の新聞記者の鼎談が載ってたけど
どこの活動家かと思うような内容だった。
>>778 いつから朝刊を朝から普通に購読できるようになったんです?知らなかった…。
>>780 平和教育って別に大したもんじゃないよ。
実際受けてみれば君みたいな人はがっかりするかも・・・。
沖縄じゃないけど
私は小学校一年〜五年生を長崎県で過ごして
原爆の恐ろしさについての教育は受けたけど
副読本を読まされたり市内見学で記念館を覗いた程度かな。
それ以上のものではなかったです
それよか親父下総転勤に伴って転校してからの方が凄かった
今思い出しても胸糞悪くなる
>>786 現時点ではアウトですね、沖縄の平和教育は。
平和ネットワーク(高教組の下部組織ね)やその関係者は、ダラダラと知識(それも正確ではない)と感情と思想を
押し付けたり、(興味のある人はいいけど、殆どの人は平和とか戦争には興味ないから、非常につまらない)
「平和は大切」とかありふれた話しかしねいけど。
でも若い人、主に琉球大学の平和ネットワーク側ではない一部の学生を中心にして、確実に
実りのある方策が研究されています。
なぜ戦争をする必要があったのか、それぞれの立場、思い、そしてそれらを生かして今どうあるべきかを、
発見を起点とした興味関心の湧き起こしによって、右でも左でもなく、考察していく教育方法です。
そういう人が将来、沖縄県の教育現場の中心になってくれれば、大分変わってくると思いますよ。
>>767 横レスなんですが、西原町には形に残っている戦跡は少ないかもですよ。
あるとすれば、嘉数高台近辺の戦跡(西原町じゃないけど)とか、あと西原町給食センター横の
慰霊碑辺りですかね。
他にも石グスク(琉大北口を出て、ホットスパーがある通りを、ホットスパーとは逆方向に300メートル
ほど行った所の山っぽい所)なんかがあるけど、戦争と、最近、馬鹿な土建屋がゴミの投棄場として
勝手に破壊したせいで、跡形もなくなってますね。
西原中央公民館〜運玉森辺りには壕が多数あるんですけど、専門のガイドをつけて行かないと
危険です。第一、見つけにくいし。
ガイドは平和ネットワークか、琉球大学の専門の学生に依頼するしかないです。
地元のタクシー運転手とかでガイドの出来る人が一部いますけど、専門家から見ると危なっかしいです。
整備されていない壕は、足場を間違えると本当に崩落したりしますので。
つかなにげに沖縄には、旅団規模の機械化部隊が守備に必要なんじゃ・・・・。
抑止力として、第一混成団だけではちょっとなぁ。
でも下手に配置すると、ゲル長官あたりに海外派遣専門部隊とかでこき使われたりして(´・ω・`)
大学にでもなって一方的な平和教育を受けてたら逆に驚きだけど
嘉数高台ってぇと普天間の見える丘公園だっけ?アンチ米軍の溜まり場?の
あそこの展望台の真下にトーチカあったけどな
そもそも嘉数公園自体の設置の意図自体が慰霊の側面が大きいワケで。
どうせなら203高地並の慰霊碑つくるアル。
>>780 いえ〜い! 私、広島在住で、子供(でも、高校の頃が何かとそういう時間が多かっ
たような記憶が……)の頃から平和教育を受けまくった結果、こんなに立派な軍オタに
なる事ができました〜!!
私の場合、小学生の頃、確かにアカ教師が多かったのですが、
余りの阿呆さ加減に心底うんざりさせられ、洗脳されるどころではなかった覚えが。
今にして思えば、彼等は良い教師でした。反面教師という名の。
>>793 人は軍ヲタになるのではない。軍ヲタとして生まれるのだ(w
軍ヲタが生まれるとき、空に凶兆を告げる妖星が現れるという・・
797 :
名無し三等兵:04/06/20 16:27 ID:WtDggfHs
798 :
名無し三等兵:04/06/20 17:21 ID:rCZ57QDB
波照間島って言ったかな、住民が石垣島の有病地域に
疎開させられて、3500人がマラリアで死亡したそうだ。
地元の人たちはそこが危険だと知っていたから、行くことに
反対したけど、それまで優しかった小学校の先生が、軍刀抜い
て脅して、泣く泣く行くことになったそう。
そもそも疎開の必要性があったのか、疑問に感じて調べた人に
よると、住民達が飼っていた牛を燻製にして、本島だか石垣島
だかに送っていたんだそうだ。
ひめゆりの塔の人たちとかと違って、サヨとかの応援を受ける
こともなく(本人達も、病死なんかで補償を受けられるとは思わ
なかったらしい)。結局、何かの補助金を出してもらうことで手
打ちになったらしい。
以上、NHK深夜ラジオの放送を4/3寝ながら聞いたうろ覚え
>>798 波照間の戦争マラリアの話ね。
西表の忘れな石を見ると、あの当時の様子が想像できてゾッとするよ。
ちなみに強制疎開させた教師というのは正式な教師じゃなくて、陸軍が送り込んだ工作員ね。
肩書きは教師になっているけど、教師としての活動は一切していなくて、功名心で強制疎開をさせただけの人。
陸軍中野学校出身だったかな?
自伝を書いていて、内容は言い逃れ、責任逃れのオンパレードで、いわゆるDQN軍人の典型を地でいっている人。
被害者には補償関係は一切出ていなくて、慰霊塔を建てたことでチャラにされてる。
石田だったか石上ったか下の名前は虎雄という軍曹やな。
戦後は米軍に取り入ってウハウハ暮らし。
・・最低だな。
802 :
名無し三等兵:04/06/20 22:19 ID:jyak1L/N
波照間のケースも既にサヨのプロパに利用されてます。
しかし時すでに遅しですね。
サヨはともかく犠牲者にとっては。
過剰な反戦運動も、過剰な美化もイクナイんだなと
当たり前のことを感じた精神年齢リアル厨房の夏。
805 :
名無し三等兵:04/06/23 07:37 ID:YONiaur9
慰霊の日あげ。
806 :
名無し三等兵:04/06/23 15:32 ID:5bXiJJO8
慰霊の日の対象って沖縄のみ?
807 :
768:04/06/23 17:09 ID:3BT/1Y2o
沖縄県民かく戦えり。後世特別の御高配を賜らんことを。
808 :
元県民:04/06/23 17:45 ID:YSya3LAH
>806,そうす、今日は学校は休み
特別のご高配のお陰で後世の沖縄県民は学校が休みです。
810 :
名無し三等兵:04/06/23 23:54 ID:6WhOB90b
国際情報誌「サピオ」に平松茂雄(杏林大学)教授の分析記事が掲載されています。
>日本側海域の「石油資源」を掠め取る中国海洋戦略の横暴 [P18-19]
中国の民間団体による尖閣諸島への上陸、沖ノ鳥島に関する言いがかり
(中国は「島ではなく岩」として周辺海域が日本の排他的経済水域であることを否定)、
東シナ海日中中間線海域での石油開発、事前通報なしの海洋調査など、
ここ数か月間、日本の領土・領海が脅かされる異常事態が相次いでいる。
「これらの出来事はそれぞれ個別の出来事ではなく、中国の海洋戦略の中で起きている」
----そう喝破する杏林大学の平松茂雄教授が、
領土問題を巡る一連の経緯と最新動向から中国の狙いを分析する。
---------------------------------------------------------------------------------
お求めはお近くの書店・コンビニで!
[雑誌] SAPIO [7/14] 小学館 \420-
http://www.s-book.com/plsql/com2_magcode?sha=1&sho=2300207104&type=s 暴走中国で「大損」する日本
>809
ところが西銘知事時代に官庁の週休二日制導入のひきかえに慰霊の日を廃止するという案が持ち上がり、
ウヨサヨ問わぬ猛反発を食らって撤回されたという事件があったりもする。
当時の地方自治法では、土日・祝日法に規定された祝日・年末年始以外の休日を
地方自治体レベルで定めることは出来ない規定になっていて、
米民政府時代から続いていた「慰霊の日」の風習をこの機会になくしちゃおうという意図が県庁側にあったようだが
以上のような経緯で大騒ぎになったことから、
地方自治法第4条の2−3が新たに制定され、「慰霊の日」を法的に裏付けることが可能になった、というエピソードがある。
812 :
名無し三等兵:04/06/24 09:35 ID:STPenDV4
>>778 昼以降に家に届けられて、かつ月に5000円以上かかるってのに
「普通に購読できる」ってのはおかしいだろ?
>>812 朝に間に合わないだけでなく、こっちよりも二千円近く高いのか。
そら人気ないわな。企業努力が不足していますな。
うちも転勤当初は読売かなんかを取ってたけど、そのうち琉球新報に変わった(笑)
芸も無くage。
福岡ドームのマウンドの後ろには、反斜面陣地が築かれ2万以上が収容されているそうだ。
そのため、観客動員はいつも4万8千人。
反斜面陣地?
和製パンツァーファウストを使用してもあまり効果は無かったと考えられる。
反斜面陣地
NHK、梅津総長の件は語らないのか・・・
歴史が動いてないぞNHK・・・
超亀レス。
西原の塔は西原中学校の近くに有りますよ。
コア薬局の信号を曲がって直進したら消防署があります。
その向かいに西原の塔は有ります。
牛島って実際、司令官としてどうだったの?
やたら消極的に見えるんだけど・・・
825 :
名無し三等兵:04/08/09 23:13 ID:A0xX+tqr
東条に戦死前提の前線送りにされて(当然、ろくな戦備も何も無しどころか兵力抽出される始末で)やる気まつたく無し・・・。
>824
実務は参謀にお任せ、っていう帝国陸軍の美風に沿っている、とも言える。
828 :
名無し三等兵:04/08/10 00:08 ID:YsC2Ft2u
>>824 あの戦力差ではどうしようもないし
大本営は無謀な早期反攻を督促し、幕僚群もむやみに攻撃したがる。
高級参謀の言を入れて、あそこまで持久したのはさすがだよ。
曽野綾子の「生贄の島」の中で、
ひめゆり部隊の女子高生が本を読んでる前を、
牛島中将が通りかかって「何を読んでるのか」と声をかけた。
女子高生は正直に「風と共に去りぬです」と答えたところ、
「それはいい本だ」といっていってしまった。
という話があったと思う。実話か創作かは知らないけど。
沖縄のタクシーは頼みもしないのに観光案内をしてくれることが多い。
本島南部の漁港町でタクシーを拾ったら
運転手さんが小高い丘を指して
「あそこが牛島閣下が戦死なさったとこですよー」
って教えてくれたよ。
間違いなく沖縄戦を知ってる世代のお爺だった。
太田海軍中将以外の日本軍人は尊敬されないってわけでもなさそうだ。
って、八十近いのにタクシー運転手かよ……ってツッコミたいところだが、
沖縄の年寄りは異様に元気だからなぁ、嘘とも言い切れず……
もし泉知事が民間人の疎開を積極的に行なってたら被害は減ってたんだろうかね?
>>831 戦時中成人だったとは言ってないw
そんな年齢だったら兵役で沖縄にいなかったかも知れないし。
65〜70と推定。
作り話じゃないよ。
糸満漁港に行ってみ。
会えるかもね。
>>824 策として消極的だったとは言えないんじゃない?
単に、あれだけの物量差で地積が確保できない孤島を攻められたら、
逃げ回りつつ嫌がらせ的な反撃をする以外に手がないってだけかと。
もちろん鉄の雨が降り注ぐ橋頭堡に向かってバンザイ突撃して、
さっさと玉砕して民間人には白旗を挙げさせるって手もあった
わけだけど、それって積極的とも違うし……。
835 :
名無し三等兵:04/08/10 06:41 ID:niJYICmL
鹿児島出身の牛島という姓の若い姉ちゃんに牛島満という軍人を知っているか?ときいたけれど、知らない、という。
まぁしかたない。
>>834 ついでにいえば、米軍が捕虜を紳士的に取り扱う保障もナシ、
民間人対比の目処もナシ、戦力補充の目処もナシ、海軍は勝手に自滅。
・・・・なーんも出来んわな、こりゃ。
>826
の「沖縄決戦」という映画は、軍オタの見地からはどうなんでしょ?
素人目には、かなりリアルに描写してるかなとは思うのですが?
参謀本部と三十二軍のやりとりとか、実際もあんなものだったんでしょうかね。
民間人犠牲者を減らす最大の分岐点は、南部撤退をやるか否かだし。
それ以前は民間人は戦闘区域からうまく退避できてたんで、
民間人死者の数はそれ以後にくらべてはるかに少なかった。
だが、南部撤退をやらずに首里で降伏しろ、ってのを
第32軍が選択するかというと、それは望み薄いとしか言いようがないだろうね…
民間人の犠牲が出るというのははじめから判っていたコトで、
それを押してでも「時間稼ぎ」「損害を強いる」っていうのが沖縄戦の目的なんだから。
第32軍がどうのっていうより、大本営の方針がそもそも住民保護など考えていないってことだし
それは当時の日本においては常識であったんで、少なくとも現地軍の責任を問うても仕方が無い。
国自体が国民をどれだけ犠牲にしても「何か」を守らなくちゃならんという発想で動いていたんだから。
>>838 過去スレをまったく読んでいない香具師だと思うが、
住民保護は早期に十分考えられていた。
しかし、当の住民側が島内疎開でさえあまり行おうとしなかった。
>839
おまいは相手のレスに何が書いてあるかを読み取る能力を先につけろ。
歴史を語るのはその後だ。
>>840 お前が相手のレスに何が書いてあるかを読み取る能力を先につけろ。
鸚鵡と話す趣味はありません。せめて人間になってからまたどうぞ。
>839=842
つまり、民間人が怠慢や財産への未練から破滅しても、国が責任を負うべきだと
言いたいのですかそうですか。
過去レスで出た結論を読まないバカが何かを書き立てても、スレ住人はそれを拝
み伏して拝読し、かつ承るべきと言いたいのですかそうですか。
>>843 お前のネタは不発だったんだよ。
未練がましい。さっさと消えな。
>>838=844=845
お前が釣れたので十分だよw
ここは2人しかいないインターネッツですね
age
一人芝居だろ。
>>828 >大本営は無謀な早期反攻を督促し、幕僚群もむやみに攻撃したがる。
>高級参謀の言を入れて、あそこまで持久したのはさすがだよ。
いやいや、攻撃したがる長の口車に乗っちゃって、5月4日の反撃をやっちゃう
んだよね。
>>730 を参照〜♪
>>852 まぁ梅津参謀総長の意向もあるし、抗命罪にもなりかねんからねぇ>5月4日の反撃
つまり「ベンチがアホやから野球ができへん」というヤツですな。
856 :
名無し三等兵:04/08/13 19:08 ID:0xUSPT0k
沖縄で小学生の頃学校の先生が牛島長官の死で沖縄の組織的な攻撃が出来なくなり
沖縄での終戦を6.23と習った。
牛島長官は沖縄では有名だと思うが、最近の小学生は知らないだろうな。
アメリカと戦争があった事すら知らないのだから。
857 :
名無し三等兵:04/08/13 19:10 ID:0xUSPT0k
沖縄でおばー達に話を聞くと日本兵が一番怖かったとの事だが、確かに
軍国主義の鉄拳制裁をする軍人がいたら今でも怖いだろうな・・
21:00〜21:58 NHK総合
NHKスペシャル 作家・古山高麗雄が問い続けた戦争
▽中国・雲南戦線の記録▽元兵士の証言
「一兵卒の戦争」
NHKスペシャル◇第2次世界大戦下、一兵卒として中国の最前線に送り込まれた作家、古山
高麗雄さんの記憶をたどる。今から60年前、中国・雲南省では日本軍と中国軍・米英軍と
の間で激烈な戦いが繰り広げられた。拉孟、騰越では日本軍が全滅。そんな中、古山さん
はもうひとつの激戦地、龍陵の戦線に送り込まれた。古山さんは戦後、降り注ぐ冷たい雨
に耐え、飛び交う銃弾をかいくぐった自らの戦争体験を死ぬまで書き続けた。生き残った
古山さんがこだわり続けたものは何だったのか。彼と同じ部隊に所属していた元兵士らの
証言を交え戦争の真実を解き明かす。
//;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;|l
|l l;;;;;;;;;;;;;:::::::::... ...:::::::;;;;;;|l
〔l lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll〕
/j/ ヾ、
l::||:::: |l
|::||:::::::.. ⌒ ⌒ ||
|::||:::::::/// \___/ /// ||
ヽ\:::::::::::::::. \/ ,ノ
__/\ ̄`ー―---oo-――'"ヽ__
「 \\ ヽ ハ // / |
民主党の喜納昌吉です。全ての武器を楽器にしましょう!!!!
ヤマトンチューの虐殺からウチナーを守ろう!!!!
島津、糞倭奴はブチ殺せ!!!琉球独立!!!!!
そのかわり、すべての尺八を竹槍にしましょう!!!w
861 :
名無し三等兵:04/08/14 15:07 ID:ihvobkfM
そこでスターリンのオルガンですよ!
862 :
名無し三等兵:04/08/14 15:48 ID:e0ogm4Tc
きれいなジャイアンみたいな感じで、
アメリカ兵が描かれている事が多いと思うのですが、どうなんでしょうか?
>861
米軍集結地点1ヘクタールあたり、20本の竹槍が降り注ぐのでしょーか?
制空権が無くても、少なくとも負けずに済みます(うっとり・・・)。
遠くの米兵より近くの日本兵の方が悪く見えるんだろうか
だから「日本軍の悪行」が言われるようになったのは
復帰直前になってからの時期だと何遍言ったら
それにしても、沖縄で「おばぁ」なんて呼んでるの聞いたことないんだけど、あれってどこの方言なんだろ。
>>863 沖縄の竹が、空中で炸裂して鉄片を撒き散らすので
なければ、ちと密度が薄いな。
868 :
犬:04/08/14 17:45 ID:Vb7HgzCM
沖縄は、地理的に見て、あの状況で防衛するのはむずかしいですね。
参謀本部でも、防衛は無理だと判断したのでしょう。
米軍の、台湾上陸の可能性もありましたから、台湾への、兵力摘出も仕方なかった
かもしれません。
”日本軍は沖縄住民を見捨てた” とよく言われますが、”台湾住民を守った”
とは全然マスコミは言いませんね。
869 :
犬:04/08/14 17:55 ID:Vb7HgzCM
よく、住民を地下壕から追い出す、日本兵の話が出てきますが、アレは、米軍が進攻
してきて、前線が迫っていて、”ココは、戦場になる! 後方に下がれ”
と言う事を言われただけなのでは? 砲弾の飛んでくるなか、壕から出なければ
成らなかったので、恨みが募るのは解りますが。
沖縄で沖縄人が死ぬより、沖縄で、ほかの県の兵隊が死ぬほうが、より、”可哀想”
では無いのでしょうか? 少し、日本軍は悪く言われすぎですね、多分。
870 :
863:04/08/14 18:55 ID:???
>867
すんません。1坪の間違いでした。
872 :
名無し三等兵:04/08/14 20:30 ID:51WaFy7y
て
873 :
名無し三等兵:04/08/14 20:33 ID:51WaFy7y
>>866 自分も内地出身で沖縄県在住なのですが、
「めんそーれ」(いらっしゃいませ)や
「ゆんたく」(おしゃべり)と同じで、口語では
死語になっているのではないでしょうか?
>873
なるほど〜、そう言うことかもしれないですね。
わし糸満に住んでたんですが、おばぁさんのことは「はーめぇぐぁ」か「はーめぇ」という呼び方だったもんで、どこか
別のとこの呼び方なのかなぁと思ったのでありました:-)
そうそう、沖縄について初めてつけたホテルのテレビで、電気屋のコマーシャルが放映されていて、いきなり
あぎじゃびじょーん、ちゅらばなえびんや(耳コピなのでうろ覚えですが
とか叫んでて「・・・日本語通じるのか?」と不安になったのを思い出しターリ(笑)
同じ沖縄でも部落が違えば方言も結構違ってくる
一応主要な方言は首里方面
宮古島では「おばぁ」だったzo! とな。
878 :
名無し三等兵:04/08/14 22:09 ID:51WaFy7y
>>877 ついこの前、沖縄方言の本を読んでたら
「若い私が石垣島に行ったとき「おばぁ」と呼ばれたので
ムッとしました。でも、石垣島じゃ「おばぁ」は若い女性の
言っても大丈夫な言葉だったとあとで知りました。」
との話がありました。
なんか、大変。
漏れの中学時代の美術の先生は沖縄出身だったですが、
地元では肩車のことを「はりおけんけん」と言っていたそうです。
ちなみに山向こうの隣村では「まーたりかーかー」と呼ぶのだとか。
母方の祖母は主に標準語を喋っていたので「ばあちゃん」
父方の祖母は方言を良く使っていたので「おばぁ」
と呼び分けていた。
名前の後に、敬称としてつけるのは大抵「おばぁ」となる。
私の親戚の場合ね。
>>875 「あぎじゃびよい ちゅらばないぇーびんやー」
だと思われる。
「(感嘆の叫び。 ”まあ!”ぐらいか?)綺麗な花だね」
でも、「あぎじゃびよい」は、呆れかえったときに使うイメージがあるな。地方によっても違うかもしれない。
881 :
名無し三等兵:04/08/15 23:23 ID:WmpDOpCI
>>880沖縄の(うちなんちゅう)「おばぁ」という言葉は
標準語の「おばあちゃん」よりもいくぶん
敬意のこもったもののように僕には感じます。
あと、沖縄では「部落」という言葉を「集落」の意味で使う人が多いが、
内地では諸事情で極力使用を避けるべき言葉なので、沖縄の人がこの言葉を
ためらいなく使っていたのを聞いて、最初とてもびっくりした。
自分は大学在学中だけど、県出身の教官が使っていたのを聞いたこともある。
882 :
名無し三等兵:04/08/16 01:58 ID:yTojccwo
>
>>874海の人さんへ
15日日曜日に、宜野湾のカーチャーシー祭り(正式名称失念)に
いってきたのですが、宮古島出身の93歳の方が出られていて、
司会の方に「おばぁ」と呼ばれてまして、なんか安心(?)しました。
この言葉は首里方言なんですか?>うちなんちゅの方?
>>881 当方東北人だが、「部落」って言葉は「集落」という意味でよく使うぞ
…こっちには同和問題自体少ないのかな
>「部落」
この「部落」が同和問題と絡めてみられるようになったのは、元々は「被差別部落」という言葉であったものを「被差別」
というあからさまな言い方を嫌って「部落」と呼んでいるうちに「部落」というと「被差別部落」になった、という、いわば
とばっちりみたいなもので、本来「部落」という言い方と同和問題には関係は全くないです(^_^;
「屠殺」もそうなんですが、こういうたぐいの言葉が結構あるのは煩わしいことですよね。
>おばぁ
各地からのご報告、誠にありが十匹です:-)
もしかすると「おばぁ」の方が沖縄スタンダードで、島尻郡の方だけ局地的に「はーめー」なのかもしれませんね〜
>880
をを、それがほんとの言い方ですか〜、どうもありがとです(笑)
いやほんとにびっくりしました、あれ。
んで、翌日土曜日だったんですけど、土曜サスペンス劇場をつぶして放映される「沖縄劇場」(だったかな?)の完全な
方言劇で、さらにビクーリしたり(笑)
>879
「やなふらーわらばーたーやー」とか「ひんがー」とか、そういうのばっかり覚えました(笑)
沖縄育ちの人間にとっては「部落」という言葉が
「家の集まり」以外の定義を考えようが無い状態だからね……
同和問題自体が存在しないし。 別の差別問題はあるんだが。
>>884 おばぁという表現は近代になって出来た新方言なんじゃないのかな?
少なくても私の周りの、中年以上の人ははーめーと言ってますよ。
>>865 超亀レスすみません。
メディアとかでおおっぴらに言われるようになったのはその頃からだけど、終戦10年ちょっと後、、
私の本当に子ども次代からそういう話は沖縄中にあふれてましたよ。
話がおおっぴらに言われるようになったことの政治的な意味や目的が何かあるのだろうけど、
それでその手の証言を信憑性無しの妄言だと断定するのも、また同様に妄想の域であると思います。
そこにあるのは「こうあってほしい」と願う人の願望であって、事実にはなりえないと。
逆の立場の人にもしかりですが。
888 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/08/17 00:31 ID:XAoZoiap
消防の時、「日本軍の残虐行為の中に防衛隊がやらかしたのは入っているの?」てきいたら張り倒され、挙げ句家庭訪問されたな。
もっとも、親は市会議員さんと教育委員会に怒鳴り込んだがの。
今度は校長先生と一緒に家庭訪問。カステラもらったけど、あれはなんだったんだろう?いまだに良くわからんっすよ。
防衛隊ってなんですか?
民間の自警団みたいなもの?
>888
気にするな。それよりもカステラはきちんと牛乳で流し込んだんだろうな。
くそ、羨ましいぜ。
>891
沖縄戦の前に軍が徴集した沖縄の方々。
軍に組み込まれ、一緒に戦いました。
もっとも、塹壕掘りとか副次的任務をやらされたとも聞く。たぶん両方だと思う。
正規軍=悪
防衛隊=悪くない
ってことか?
なんかドイツのSSと国防軍みたいだな。
age
ぬるぽ
>894
>正規軍=悪
>防衛隊=悪くない
って図式がまず間違いだと思うわけだが…… なぜ、日本軍正規軍は悪者にされるんだ?
住民射殺とか米軍だってやってるよ。
>869
ガッ
>897
志村〜、レス番レス番!(笑)
>>住民射殺とか米軍だってやってるよ。
ブサヨクの間じゃ無かったことになっております。
>897
っていうか、「なんで」この問題が取り上げられるかを考えないと。
「自衛隊の存在は国民を守るためにある」という
政府側の主張に対するアンチテーゼとして、沖縄をネタにして喋ってるだけの話だから、
枝葉の言葉にケチつけても話はぜんぜん進展しないよ。
>>900 「軍隊は住民を守りません!!」
が奴らのうたい文句だっけ。
軍事力というモノが、いま現に存在していて
国際社会に影響力を与えるひとつの要因であるという基本認識を彼らは欠いてますからね。
軍事力の空白そのものが戦争を作る要因になる、というごくごく簡単な歴史的教訓を
彼らがどうしても導きだせないのが、その証拠。
903 :
名無し三等兵:04/09/01 21:06 ID:e5hEFm5+
>>901 被災したり遭難しても是非ポリシーを貫いて自衛隊の救助を断固拒否してもらいたいね。
拉致をジョンイル君が認めた時に土井たか子の自宅に警護の警官がビッチリ付いてたのが解せない、暴漢が襲ってきたら武力行使させるつもりなのだろうか?
ポリシーを貫き暴漢にも話し合いで解決すべきだろう。
>>901 昨今の財務省の錯乱ぶりを見ていると、「役人は国民を守りません!!」の方が合ってそうだ。
このままじゃ戦わずして自衛隊壊滅ダーヨ・・・・・・orz
>904
軍隊が国民個人を守らないのはしゃあないんだよな。
軍隊の存在意義ってのは抑止力によって戦争の勃発を防ぎ、
またいざ有事の際にはその戦闘力で国家の崩壊を防ぐことで
間接的に国民を守ること、であるから、有事の際に個人を守ることなど出来るワケもない。
もとから「軍隊は国民を守ります」などと誤解されやすい宣伝をしなきゃよかったワケで…
官僚は違うぞ、と。個人を直接守る義務が一般官僚にはあるからな。
>>905 >国家の崩壊を防ぐことで間接的に国民を守ること
まさしくそのとうりで真実なんだが、それを理解させることは難しいだろう・・・
>>906 「行政サービスの最大の目的は、個々人に対するサービスではない」ことすら理解できない
のでやむを得ず。
rニニ、
|」T=r」|
_〕ゝ弌{_
r‐‐-r';:;( );:;`ー-、
ノ、o」‖;:;:: ̄;:;:;:ノ!;:;:;」
l=-、l |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| l={|
├--| |====l Y⌒!
|! l / l:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| l |
| | |:;:\√;:;:l ヽ ',
_「Tj! |:;:;:;:;:仆;:;:;:ヽ ヽ.ll
|lllll| |:;:;:;:;:;:!ヽ;:;:;:;:;l ヽj
|llllllj |ー--┤ ト---l!
|__「 |ー-‐イ llー-‐{l
| | ヽ l
| | | |
|、_j! l、_jト
|  ̄l| | }
(___j └─'
コンバット越前が沖縄を視察されるそうです。
909 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :04/09/10 22:19:55 ID:wgftHAjd
軍事経済のリスクは雪達磨式に膨らみ、既に米国の国債赤字を発行限度額にまで押し上げている。
戦争はもともとハイリスク・ノーリターンなのである。
それにも関わらず米軍主導の経済運営を一体どこの国が望んでいるのかである。
表向き米軍に逆らわないのは単に米軍が世界最大の軍事国家であり、資本主義経済の利権を独占しているからであり、ひとたび世界に目を向ければそれこそ奴隷文明のハイリスクが渦巻いているのである。
軍事経済はそのリスクの切れ端に過ぎない。
実に狭い価値観の中で我々は背後から突き動かされているに過ぎないのである。
米国が我々のアイデンティティーを弾圧し、軍事経済を正当化してきたのなら、そこに最初から正義などあろうはずもなかったのである。
【米国主導の奴隷文明、すべてのリスクは弱者から被る】沖縄・琉球民族
http://homepage3.nifty.com/darkelf/
住民の利敵行為ってやっぱりあったの?
「沖縄決戦」の中では電話線を切断するとか言ってたけど。
911 :
名無し三等兵:04/09/13 00:38:52 ID:77HViQfU
>>910 「電話線の切断」に関しては証明のしようがないけど、そういう事例は聞いたことがない。「利敵行為」としてあったのは、捕虜になった後の米軍への情報提供。でもこれは兵隊も同じだったし、尋問する米軍にむしろ積極的に協力した。
「沖縄決戦」での「電話線切断話」は、そう言う風にみる向きが軍内部にあったというだけのこと。住民はスパイだと信じていた兵隊は多かった。
>>911 沖縄戦終了後、住民が山に隠れる敗残兵を誘き出して、米軍に狩らせる、って事が
あったそうな。
また、日本軍が夜襲に出かけると、住民が日本軍が潜んでいた壕に忍び込んで食料
を盗んだりということは良くあったそうですよ。
戦争だから誰が悪いわけでも無いよな。
まぁサヨクの皆様は
「悪いのは日本軍!」なんだろうけど。
>>913 サヨクウヨクに関わらず、とにかく「○○が悪」みたいな答えをまず作る奴は困る。戦争中に鬼畜米英を叫んだタイプで、いま自衛隊反対って連呼してるタイプ。
沖縄に限らず、日本全体にスパイがいた。
アメリカを本部とするキリスト教の宗派などは、スパイ機関そのもので牧師は工作員。
かといって、神社関係者でも寝返った奴はいた。
有名なのは、特攻隊の出撃基地(知覧か)を見下ろす神社の神主がスパイで出撃を逐一報告していたというのは有名な話。
916 :
名無し三等兵:04/09/20 20:38:37 ID:ZDIjmHyf
アメリカが潜水艦で日本本土にスパイを送り込んでいたらしいね。
朝鮮人を、日本軍兵士にしたてて、活動させていたらしい。
階級は少尉で、大量にいる階級で、なおかつ、憲兵や一般兵より偉く、自由が
利いていたかららしいぞ。
作戦に使っていた、潜水艦とかの情報、キボン。
917 :
乾電池 ◆xEC4JuWmek :04/09/20 20:46:45 ID:az5lStqa
ざわわ・・・ざわわ・・・
神主がいつどうやって誰に出撃を報告していたのか解説キボン。
鳥居がアンテナになっていて地下の通信施設から・・・(ry
919 :
名無し三等兵:04/09/20 21:20:00 ID:vn7EOp9P
>>915 沖縄に限らず、どこにでもスパイがいたのは確かだろう。平時からいるし、今もいる。
ただし、こういうことは戦争が終わったからといってオープンにされるものではない。
その神主の話も作り話っぽい。
沖縄でも、その手の話は米軍上陸前からあったけど、突き止められた例はない。
920 :
名無し三等兵:04/09/20 21:32:38 ID:d3ItehGf
⌒⌒ヽ
○ノノ⌒ハ
∬§゚ー゚ノ
∬つ●゙o ミャゥ!
----- ヽ。---
ミャオミャオたん
おやすみなさい
(;´Д`)ハォハォ
921 :
名無し三等兵:04/09/20 23:40:50 ID:S4F6xFDw
>>800 今更の亀レスだけど
波照間の人たちは病死した人たちも戦死扱いで恩給もらってるよ。
恩給のおかげで生活できているっていう人が多い。
それよりも、60年たって島民の6割がB型肝炎に罹患している
ことのほうが大変だと思う
後、疎開は米軍侵攻に備えて要塞化を進めるために
女子供だけが西表に疎開させられたと島の人に聞いたんだが。。。
マラリアで島の人口が30%にまで減少したんだよね
922 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/09/22 20:54:21 ID:bKraE1lg
>921
その戦死認定は・・・・・・。
923 :
名無し三等兵:04/09/22 21:38:25 ID:b4vYcYQK
八原参謀が住民にまぎれて琉球北部に転進しようとしたけど、
住民から米軍に通報されたんだな、、、、
一度目の告白はかばってもらえたのだけどねぇ・・・人間いろいろ
でも、青壮年に対する米軍のチェックは厳しかったし、沖縄方言ができない以上、どこかで軍人だとバレてたと思う。方言ができない軍人でシビリアン認定された例はホントに少ない。動作だけで大半が発覚してる。
占領直後沖縄で世を忍ぶ仮の身分は確か、「本土から来た英語教師」だったはず。
>>926 方言が分からない軍人はみんな「仕事で本土から来た直後に米軍の上陸が始まった」と言った。町内会の役員名も同僚の名前も言えないから、そういうしかなかったんだろうね。
あのドラマの放送から一周年
930 :
名無し三等兵:04/09/23 12:41:55 ID:K0VQboGZ
沖縄気象台の所長が沖縄戦の直前に東京出張して沖縄に帰還しようとぜず、
トンズラをこいた。そのため急遽、代わりの所長として富士山山頂気象測候所の所長が
指名されて、沖縄に赴任することになった。代わりの新所長は交通機関が
途絶する本土からなんとか九州まで軍用機を使って将校の順番を繰り下げてでも
乗り継いでいった。しかし、鹿児島から離陸する飛行機に乗り込むところで
もう空襲が激化して、飛行中止になった。
新所長は沖縄赴任の辞令を受けて敢然として出発したのだが、上司の命令で
出発直前に地方気象観測所所長連絡会議に出張を命じられたので、そのため
沖縄への出発が数日遅れた。緊急を要しない会議と思われたが、おかげで
命拾いしたと言える。新所長は沖縄に着けなかったことを終生気に病んでいたが、すこしでも死地に出発する時期を延ばそうとした上司や気象庁内部の者の
配慮だったのかもしれない。
そういえば沖縄の知事も逃げ出したよな。
最後の知事は外れくじ引いたとしかいいようがない。
でも逃げた奴は戦後出世とかしてそうだな。
932 :
名無し三等兵:04/09/23 19:15:49 ID:05kXxLyg
>逃げた奴は戦後出世とかしてそうだな。
これは確実でしょうね
「不沈空母」発言した某首相も
戦地には一回も行ってないでしょ
官庁で出世してる人の殆どが
戦地には一度も言ってないでしょうね
きっと
牟田口は戦後何してたの?
934 :
乾電池 ◆xEC4JuWmek :04/09/23 22:58:30 ID:EQ1UgTO8
935 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/09/23 23:25:21 ID:ovNLFOev
>932
あれ、長門でレイテに出てなかったっけ・・。
牟田口は戦後「ジンギスカンハウス」という、かつて自分が
ジンギスカン作戦と称して将兵を餓死させたことをすっかり忘れたかのような
罰当たりな名の中華レストランを経営し、暖かいベッドの上で死んだ。
沖縄戦の最大の敗因は5月4日の反抗作戦だろうな
それまで前線の主要陣地は確保していたわけで
この攻勢で温存されていた第24師団、第44独混旅団の戦力は三分の二以下に低下し
しかも両翼からの逆上陸部隊は全滅したんだから
>>937 人的資源も惜しいが、使った砲弾も惜しかった。アメリカと砲撃戦やっても弾の無駄。
>>936 > 牟田口は戦後「ジンギスカンハウス」という、
それ、マジですか?
攻勢やらずにいたら何時まで戦ってた?
>>940 比島と同じように、終戦(8月15日)まで持ちこたえれてたかも、って話がある
よ。 とにかく史実以上には、統制のとれた戦闘行為を行えてたでしょうね。
>>940 攻勢とらなきゃ、戦線はまたしばらく膠着する。
ただ南部はガラ空きのままだから、米軍が上陸する可能性が高い。
その場合、挟み撃ちになって第32軍は首里で玉砕する。
実際、第32軍はそれを覚悟で24師団を北上させた。
史実において米軍が南部上陸をしなかったのは、日本軍が攻勢で自滅してくれたから、このまま押し切れると判断してのこと。
だから戦略持久を貫いても、崩壊時期は多少伸びる程度だと思う。
けど、米軍の損害はぐっと増えるし、南部に集中した避難民の死者もぐっと少なくて終わる。第32軍を叩く戦後の声もぐっと少なかったはず。
大本営やら第10方面軍の関係者が「あのとき第32軍が攻勢に出ていれば勝てたのに……」とか言い続けるだろうけど。
まあ後知恵だから言えることだけどね。
総攻撃する時期が早すぎた気がする。
>>942 嘉手納に上陸したのは飛行場を押さえることと沖縄守備隊を分断させることが目的でしょ
南部に大部隊を上陸させるようなビーチもないし
それに牛島司令官は首理を中心とした地下陣地を構築してここで長期戦を戦う計画だった
故に水際で反抗作戦に出なかった
三十二軍は当初決戦防禦を行う予定だったが
比島の戦況悪化によって事実上沖縄が主戦場となり
防禦戦闘を作戦主体に切り替えたが
参謀長が突撃馬鹿だったために多大な犠牲を払って敗退
本防禦線は一ヶ月近く維持していたわけだから
無駄な斬り込みをやめて防御に専念していたら
戦争は45年に終わらなかったかもしれない
その場合北海道がソ連領になってたと思うけど
長参謀長の気持ちも良く分かるよ。
>>945 >参謀長が突撃馬鹿だったために多大な犠牲を払って敗退
悪いのは梅津参謀総長と第10方面軍でしょ。
>>944 >南部に大部隊を上陸させるようなビーチもないし
港川。
第32軍は港川からの上陸を警戒していた。
だから第9師団も陣を構築してたし、その後を受け持った第24師団もずっと張り付いていた。
米軍が嘉手納から上陸したら戦略持久をとる。
港川から上陸したら決戦を行う。
これが第32軍の大まかな作戦構想。
それを知ってか、米軍も上陸直前に港川に上陸陽動をしている。
>>946 作戦方針は長期戦であり、大本営や方面軍司令に対する面子を
重んじた参謀長は参謀長としても役割を果たしてないと思いますが
沖縄戦は本土決戦のいしずえとなるべき戦いで
軍の面目と意地を作戦方針と混同させてしまったことは
判断ミスの次元ではない
攻勢失敗後に自殺を図ろうとしたことも
高級参謀の暴走を止めれなかったことも参謀長としてあるべき姿ではない
そんな参謀長に作戦を全て委していた牛島司令官にも
問題はあるだろうが
当初の戦略どうり作戦を遂行していれば作戦自体は合理的に終了していた
949 :
名無し三等兵:04/09/25 10:29:43 ID:5jdhaUue
>>921 それよりも、60年たって島民の6割がB型肝炎に罹患している
これの原因は何?B型肝炎は性行為感染とか注射器を介した感染とかあるが
慢性化する確立はカナリ低いはずなのに
950 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/09/25 10:43:13 ID:Z2CUZX1F
すくなくとも小禄の太田部隊は終戦まで放置ですな。
戦力を温存しつつ住民保護。
某ドラマによりますと上陸時に攻撃を加えなかったのはゲリラ戦の為であると。
正直最初はゲリラ戦じゃないよな。
953 :
921:04/09/25 22:39:56 ID:???
>>949 マラリア治療のための注射が廻し打ち。
マラリアと急性肝炎で戦後1年ほどで人口が1/3になったらしい。
そして島の人間はほとんど外からの血が入らないので垂直感染で蔓延
でもみんな気にせず島酒飲んでるけどね!
まぁ、正直制空権がなくて水際阻止しようとしてもね・・・。
955 :
949:04/09/26 00:05:03 ID:???
>>953 レスありがとう。勉強になりました。俺医学生なんだがそんな話全く知らんかった。
今度熱帯医学の授業あるんで、先生にその辺の事情詳しく聞いてみます
沖縄はもともと大東亜戦争以前は非武装の島だった。
ゆえに防御陣地も何もなく、守るにはまったく不利な状況だったそうな。
>956
硫黄島はさらに条件が悪いはずですよねー?pgr
>944
>戦争は45年に終わらなかったかもしれない
>その場合北海道がソ連領になってたと思うけど
日本が降伏に追い込まれた理由に沖縄の失陥は関係ない。
決定打となったのはソ連の参戦によって条件付講和を引き出せる(と日本側が考えていた)要因が
すべて失われ、戦い続けることに意味がなくなったこと、であって
もとから守り通せることなどまったく予測してなかった沖縄が予想に反して耐えしのいだからといって
それを理由に抗戦を続けるって、そこまでお気楽集団でもないぞ、日本。
>>932 大勲位のことなら主計科中尉として長門でレイテへ行ったんじゃなかったっけ。
>>959 船の中で戦記書いてたって話らしいけど、この話って出所どこだろう?
ソースがなくて、ホントかいなって感じなんだが。
どっちにしてもニュアンスとしては、前線で戦った、という感じではないわな。
961 :
名無し三等兵:04/09/30 13:39:50 ID:AUpqpgKF
中曽根さんは日系新聞の「私の履歴書」の中で、
戦時中、南方戦域に派遣されて300人の補給部隊の主計長として、海千山千の
連中と渡り合った。資材も人員も足りないなかで、なんとかやりくりして
「豪華な慰安所の建物」を建設した。慰安婦、雇い人、工夫、将兵から
大変感謝された。血なまぐさい戦闘はなかったが、こうした地味な後方の建設作業が私の戦果といえる(意訳)
とある。やはり日本軍は実質的に軍主導で従軍慰安婦を、、、、w
962 :
少佐:04/09/30 13:46:40 ID:91I3P6Pv
パンツアーファーストも短機関銃も無い状態であれだけやれば上等だろう。
獅子奮迅の戦闘ぶりだよ。
>>961 日本軍の慰安婦ならなんにも問題ないんじゃない?
奴らが問題にしてるのは朝鮮人の強制の・・・なんだから
>>963 当時「朝鮮人」など存在しませんがなにか?
朝鮮系日本人?
>>957 面積が違いすぎる。
沖縄本島の総面積は約1200平方km
硫黄島は約23平方km
単純計算で60倍近い。
967 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/10/02 12:05:18 ID:G8f62eob
>961
サイパンのパイン?
>>830 それ、どの観光地のタク運チャンでもやってる。
観光地案内で時間と距離かせげるからさ。
age
970 :
コヴァ:04/10/15 23:21:28 ID:shVk7WnW
いっちゃなんだが、軍隊は運隊。
皇族が戦死する一方、庶民から出征した兵士が、戦闘のない土地で満腹して復員した。
中曽根元総理が戦闘経験が少なくても、それは幸運だっただけのこと。
軍艦に乗っていなくても、米軍が上陸して来た島の陸戦部隊は、撃沈以上に悲惨。
971 :
名無し三等兵:04/10/21 23:26:15 ID:BBB+zVm7
八原大佐萌え
972 :
名無し三等兵:04/10/21 23:46:06 ID:PQI9t9BS
武装が弱すぎる。
500`爆弾にも耐える半地下40cm沿岸砲20門
半地下20cm砲50門
半地下14cm砲100門
高性能47mm速射砲200門
があれば勝てた。
後期型M4と正面きって殴り合える本格的な中戦車
あと、戦艦・空母が数十隻と護衛艦艇が数百隻、
航空機と熟練搭乗員も見合った数だけいるなあ、
それと・・・
974 :
名無し三等兵:04/10/22 00:27:20 ID:ys2IITO8
時限付き原爆があれば勝てた。
米軍が上陸して3日目くらいに爆発させる。
沖縄戦に持ち込まれてる時点で、かなり「負け」が込んでる
状態なんだが・・。
陸軍も海軍もまさか沖縄で戦うことになるとは考えもしなかったろう・・・
しかも方針も二転三転だ(苦笑
>>975 提督の決断では、沖縄戦から逆転できますよ?
>提督の決断では、沖縄戦から逆転できますよ?
陸戦で米軍がなぜか知念半島や喜屋武岬、現在の那覇空港あたりから
上陸して、現在の琉球大学あたりで待ち構える日本軍と戦う
不思議な設定のゲームですね。