飛燕はスマートでかっこいい!
文句あっかよ?
2なのか?
3 :
名無しとにー:03/06/13 00:01 ID:JGGNkGx6
4かな?
実験だけにしとけば良かった・・・
上等自営業断固阻止
6 :
名無し三等兵:03/06/13 00:09 ID:RU83KN9U
最初から量産を諦め、五式仕様(金星エンジン)で量産しておけば・・
少々五式戦を持ち上げ過ぎ。
金星系は栄と同時代のエンジンで充分手の内に入ったものだったから敗戦間際でも稼働率
と性能が読みやすかっただけのことだ。
そういう点で五式戦はあの時代の日本の身の丈にあった戦闘機と言えるが、抜群の高性能
でもなければ、起死回生の傑作機でもない。
光人社「秘めたる空戦」の飛燕の活躍
・・・うん、エンジンさえ動けば名機だったのだな
9 :
名無し三等兵:03/06/13 00:42 ID:P6NV2WGg
終戦間近の首都防空戦で、活躍した話を読むが
終戦時に、どれだけのまともな稼動機があったのだろうか?
加速がスムーズだったのは長所だろう。
11 :
名無し三等兵:03/06/13 01:30 ID:qQTzFdMZ
川崎がDBじゃなくjumo系の発動機買ってればなぁ。
2型がF6Fとの空戦中、急降下で1000キロを出したそうな
13 :
名無し三等兵:03/06/13 01:40 ID:faoRpScu
和製レッジアーネサジタリオ。
14 :
名無し三等兵:03/06/13 01:46 ID:n7d1J3Lr
当時あれだけ技術力の差があるにもかかわらず
実用性を除けば欧米とまともに比較できる戦闘機を作っただけでも
たいしたもんだ・・
イスパノ・スイザ搭載の飛燕・・・
>>15 もちろんウソ…
ああ、いやだ、なんでこんなに容易くダマされる
厨房ばっかなんだろ
18 :
名無し三等兵:03/06/13 13:15 ID:Udrg/kNJ
三菱がユモ系発動機のライセンス生産してたね。>11
19 :
名無し三等兵:03/06/13 15:14 ID:/UwljdbI
>>15 900km/h近く出したってのは本当。
>>7 液冷エンジンの量産を諦め、最初から金星エンジンにしておけという話が、
何で5式戦闘機を持ち上げるという話になるんだ?
そりゃ、性能面では、運動性以外は飛燕のほうが5式よりは上だぞ。
>19
設計者の土井氏は、最初から空冷で設計しても五式のようにはならなかっただろう
と言ってる。五式戦は造ろうとしても出来ない幸運の産物なんだってよ。
21 :
名無し三等兵:03/06/13 16:10 ID:2SQj3ynx
>>20 そりゃそーだ。五式になって運動性能が向上したのは、重量バランスが
試作機の飛燕に近くなってしまうという「信じられないくらいの偶然」
の結果だから。
22 :
名無し三等兵:03/06/13 16:55 ID:h0lArv8M
飛燕でご飯3膳はいける
「ちょっと飛べば故障のお祭りだ。
敵を殺る前に仲間に殺られるようなもんだぜ」
「なんだとっ!」
って本に書いてあった。
整備員がまじめにやればよろしい
>>19 カタログデータの上でも850km/h保証付き。
実戦ともなればそれを超える場面があってもおかしくない。
三式戦闘機と言えば、小林照彦少佐率いる飛行244戦隊による本土防空戦。
ちなみに小林少佐は軽爆出身。戦後、航空自衛隊に入るも訓練飛行中に殉職
された。惜しみて余りある死である。
>>15 航空審査部の坂本少佐(たぶん)が空戦中に出した
正確には1000キロまで測れる速度計が振り切れて壊れたそうだ
本の受け売りだけどね。
マウザー砲も忘れちゃあいけない。
28 :
名無し三等兵:03/06/13 20:20 ID:LUq1IcuF
B29迎撃対空特攻の震天制空隊で、最も多くの生還者を出した飛燕。
日本機としては並外れた機体強度のため、体当たりでも他機のように即時に空中分解せず、パイロットが脱出時間を稼げる確率が高かったから・・・との由。
しかし、エンジンと機関砲がまともなら、そんなマネは最初から(以下略)・・・・・
>>28 まともでも搭乗員がね。
というよりも、機関砲は20ミリだから十分だろ
それとも40ミリロケット砲積むとか?
国産の20mmを積むと560km/hしか出なくなったりする
>B29迎撃対空特攻の震天制空隊で、
飛燕のとりえつーたら、急降下性能に限るからな。急降下だけは他のどの機種
にも勝ってまっすぐすばやくやれた。急降下を生かせられるのは、そこだけ。
32 :
名無し三等兵:03/06/13 20:33 ID:j92EhFl9
飛燕1型では高高度のB29を上から攻撃は出来ないはずだがな
34 :
名無し三等兵:03/06/13 20:40 ID:LrScceTs
小林照彦少佐でググルとなかなかいいサイトに出会う
渕田美津雄中佐もそうだが実に魅力的な顔立ちだ
小林少佐は文庫本にあった飛燕の物語で操縦席に座っ
ている写真が印象的だった
英国やイギリスのパイロットもそうなのだが、いかにも
騎士という雰囲気が実にかこいい
だからいろいろ外して体当りなんだよ。
でもな、そこはフルカン接手の過給機だからフル装備でも正面攻撃はできたらしい。
武装防弾外せば一万メートル以上いける。
震天制空隊は、上空で待ち構えての急降下。
詳しくは渡辺洋二「遥かなる俊翼」を参照のこと。
いくらエンジンと武装がまともでも、空気密度の薄い高高度では、エンジン出力の低下、
十分な揚力が得られない事による機体が不安定になります。更に、パイロットの生理状態も悪化して
戦闘どころではなくなります。
B29の作戦高度は3式戦も含め、当時の日本の戦闘機が設計された当時には想定されていない高度だったので、
高高度迎撃戦は容易ではなかったようです。
3式戦が一番高高度性能がよかった
だから多用された
だからそれは勘違いだってば
>3式戦が一番高高度性能がよかった
高高度性能で言えば
飛燕2=97戦>疾風>飛燕1の順と思われる
飛燕、疾風、いずれも整備性が悪くて稼働率が悪かった
エンジンさえ調子よければ名機
「エンジンさえ動けば・・」
見苦しい言い訳のこと。同義語に「オクタン価が高ければ・・・」
「格闘戦に持ち込めれば・・・」などがある。
>「エンジンさえ動けば・・」
>見苦しい言い訳のこと。同義語に「オクタン価が高ければ・・・」
ドイツのMe262だってそうなのだろうが、敗北の中にもその戦歴は不滅だと思う。
工作技術と加工精度、冶金技術、資材の質と量の確保、生産施設などをトータルに検討せずに設計されたのが、ハ40や誉エンジン。
結果、工作性・整備性・信頼性に問題があったから、カタログ性能が発揮できなかった。
プラグやピストンリングもいまいちだったらしいね
49 :
名無し三等兵:03/06/13 22:34 ID:5cGh7v2B
ドイツに飛燕があれば爆撃機を護衛できたのに。
ドイツ人は飛燕を見てこう言うだろう
「スピットファイアのコピーか」
アメリカは当初、飛燕をアエルマッキのコピーと見ていたらしいゾ
52 :
名無し三等兵:03/06/13 23:04 ID:Kq+ZnrQh
>>26 >正確には1000キロまで測れる速度計が振り切れて壊れたそうだ
自動車のメータだと時速100キロで15キロ近く誤差があるのは普通だって聞いたけどヒコーキの速度計って性格なの?
マッキと一緒とは・・・ずいぶん侮辱されたもんだな
整備性が悪いと言われているが、当時の日本の整備は消耗部品の定期交換とか
の発想が無くて、壊れてから交換、修理じゃなかったの?
研三機激萌え
>>53 人種差別を込めて、思いっきり舐められていたからね。
開戦前のアメリカの科学者の分析では、日本人はメガネをかけているから近視者が多く、
飛行機の操縦には不向きだから航空戦力は大した事は無い、と分析していたらしい。
>工作技術と加工精度、・・・・
しかも、頼みとするベテラン技能者を片端から
召集して戦地に送り出すDQNぶり
58 :
打通さん:03/06/13 23:36 ID:???
>工作技術と加工精度、・・・・
そういうことで四式戦なんて航空戦力としての価値はなかったし、地上兵器も
38銃とチハ車と、オモチャ同然で帝国陸軍に事実上「武装解除」なぞありえない。
・・・・ということで、帝国陸海軍のすべてを大陸打通に集中して、
まず支那派遣軍百万を重慶に突入させ、「侵略戦争謝罪反省」をやる。
それでも足りなければ中国大陸の隅々までごめんなさいごめんなさいと、
ひたすら中国住民に謝罪してまわればいい。
工作機械も外国製だったからね
60 :
名無し三等兵:03/06/14 00:53 ID:5dHwQdp0
月光や雷電より扱いがいいね
最近話題がスレを転々としているような気がするんだけど・・・
>15
飛行機の速度はピトー管で圧力(風圧だと思いねぇ)を測り、これを速度に換算して求めます。
高度や機体形状にもよりますが、マッハ数換算して0.7あたりからピトー管周辺の圧力が
高くなり、マッハ数補正のない当時の速度計は実際より高い速度を指してしまいます。
上記エピソードから言えるのは、当時の技術ではピトー管補正できない速度に達したということで、
当時は他の機体でもしばしば生じたことです。
63 :
名無し三等兵:03/06/14 10:49 ID:tZgi5bCl
>>53 イタリアをなめているようだが、イタリアにおいては日本と違って、
ダイムラーベンツエンジンの整備不具合は、起きていないんだが。
結局ダイムラーベンツエンジンを使いこなせなくて、空冷エンジンに
交換する事になった日本は、イタリアを笑えない。
ダイムラーベンツエンジンの整備不具合なんて、戦争の勝敗には何の関係もないがな。
戦争の勝敗と技術評価は全く別個だとすれば、スレ違いすまそ。
スターリングラードでもダイムラーベンツはバリバリ稼動してたしな。
日本の飛燕なんて、知恵遅れみたいなもんだ。
知恵おくれっていうより、喘息持ちみたいなもんか。あほな指導者
をもつと国民は苦労するってこった。
>>64 戦争の勝敗なんて、ダイムラーベンツエンジンの整備には何の関係もない
>68
前後が逆だと思ふ
ダイムラーベンツエンジンの整備には何の関係もない、戦争の勝敗なんて
勝敗なんてダイムラーベンツエンジン、整備の戦争には関係もない何の
敵機の襲来ばかりで味方の飛行機はゼンゼン飛んでこなかったニューギニア戦線。
そのニューギニア航空戦の主役だったのが、「三式戦飛燕」。
不人気ナンバーワンなわけだ。
しかし改良DBの量産に成功してた本家のドイツ航空にしても戦局は・・・
の関て、ダ争のジン整備ーベ戦係もな敗なんは何イム勝ンラのにンツエい
熱帯のジャングルなんかに持っていく飛行機じゃなかったんだよ。
調布ではそこそこちゃんと動いてたみたいだからな。
そもそもエンジンが出来なかったII型は、また話が別だな。
飛行機に問題がるわけではなく、エンジンに問題がある。
日本の工業力では、DBの加工精度を実現出来なかっただけの事。
本土防空戦で稼働率をそこそこ稼げたのは、整備と補給が外地より良かったから。
76 :
名無し三等兵:03/06/14 14:21 ID:t/hUoH0G
>>75 量産エンジンですら、職人さんが手でシリンダーを磨いて仕上げる必要の
あった日本が、うかつに外国のものを真似てはいけないよな。
日本の職人さんは、製造段階でピストンとシリンダーがピタリとかみあう
ように仕上げていたが、ドイツのエンジンは熱膨張を計算して、膨張した
段階でピッタリになるように設計していたからな。
77 :
名無し三等兵:03/06/14 15:53 ID:TnM6TxZB
戦闘機は、ボデー・エンジン・武装と全部セットでナンボのもんです
から、エンジンさえ良ければ・・、と言うのは負け惜しみ。それを言
ったら、駄作はない。
マーリンを積んだP-51の例を見るとエンジンさえあればと言いたくなるのも無理はないかも。
>>78そこまでいかんでも1300馬力のユモさえあれば
スレ違いだけど愛知航空は晴嵐用にマリーンに匹敵する
改良DBの熱田32型を実用化してたりする。
80 :
名無し三等兵:03/06/14 16:35 ID:f9cMN/Vq
海軍は偵察機型彗星として熱田32型搭載機の少数製造を終戦まで継続している。
2000機におよぶ量産彗星の大半は金星装備。
陸軍キ61みたいに不馴れな液冷機を粗製濫造するのは無茶。
81 :
名無し三等兵:03/06/14 16:38 ID:H5eekQ+5
>>79 マリーン
マリーン
マリーン
マリーン
マリーン
83 :
名無し三等兵:03/06/14 17:17 ID:C70XSe/D
>>79 そうだな。ダイムラーベンツなんで欲張らずに、ユモにしとけばよかった。
FW-190Dは、ユモでそれなりの性能を出している訳だし。
もっとも、外国にお金を払うなら、より高性能のものという気持ちは、
わからなくもないが。
>>80 その熱田シリーズにしたって最初からフルコピーはせずに日本の国情に合わせた
改設計して信頼性を高めてるしね
85 :
名無し三等兵:03/06/14 21:42 ID:Z8V/B5fD
>スレ違いだけど愛知航空は晴嵐用にマリーンに匹敵する
>改良DBの熱田32型を実用化してたりする。
DBはマーリンより排気量が大きい上、倒立というハンデもしょっているので
出力が同等なら明らかにマーリンより劣るエンジンということになる
86 :
>85:03/06/14 21:51 ID:???
>79はマリーンについて言っているのでマーリンについて語っても意味はない。
87 :
名無し三等兵:03/06/14 21:54 ID:Z8V/B5fD
ま、マリーン!!
知らなかった・・・・無知な私目をお許し下され
88 :
名無し三等兵:03/06/14 22:06 ID:wrWVbYZs
P51のエンジンを載せたらどう?
89 :
名無し三等兵:03/06/14 22:12 ID:IRCQeNWA
何に?
マリーン
92 :
名無し三等兵:03/06/14 22:19 ID:QJeXgkrT
>>85 DBには低オクタンのガソリンでも駆動するという長所がある。
マリーン?女性歌手の?
マーリンじゃないの?
海兵隊に匹敵するアツタエンジン・・・恐るべし!
コテハン思い出してしまった<海兵隊
>>89 いや、まんざらネタでもない。
土井技師が「やってみたい」とインタビューで答えていた。
「やらないか」と言った人間は居なかったようだが・・・
堀越二郎は一度でいいからマーリンで戦闘機を設計してみたかったと言ってた
日本機の弱点、それはプロペラ・・・・
99 :
名無し三等兵:03/06/16 02:48 ID:vOxsx/pE
P-51だって、イギリスのエンジンがなければ
ダメ飛行機だったわけで・・・
100 :
名無し三等兵:03/06/16 02:50 ID:vOxsx/pE
アタイこそが100ゲトー
101 :
_:03/06/16 02:51 ID:???
103 :
サージ:03/06/16 14:31 ID:GbACP35Y
>98
その通り
発動機もそうだがペラも二流だから辛いな
飛燕の発動機イスパノ系の方が稼働率良かった思うがどうだろ?
104 :
名無し三等兵:03/06/16 14:35 ID:H7FfFIgC
亡命ロシア人技術者の手を借りてクリモフ飛燕が・・・なんて火葬ネタをどっかで見たような・・・。
106 :
名無し三等兵:03/06/16 14:43 ID:XNA/fUwy
プロペラマンセー
マリアナとかでの熱田の整備不良は聞かないが、空母整備員は
優秀だったのでしょうか?
それとも熱田がよかったの?
ならば熱田搭載飛燕ヒエンとか・・・
108 :
名無し三等兵:03/06/16 15:30 ID:NHD/hIgI
飛燕は翼が片方折れても飛べたというのを聞いたことがありますが、
本当ですか?
109 :
名無し三等兵:03/06/16 15:31 ID:Kv7Mslvb
なわけ無いでしょうが、彗星も空冷になってる。
>>109 総合的には整備の難易度が高いんだろうけど技量が高い部隊であれば
その辺はクリアだったのかなって事です。
DB60X系は整備不良というより、設計不良でもなく、企画不良でしょう。
あれがレギュレーションが決まったレース用というか、タイマン用って言うならすげー設計
だと思うけど。
それに比べジョンブルエンジンは能はないけど、戦争用。
ユモエンジンは輸入していたっけ?
昭和十六年にJu87を仕入れていたような。(ライセンスは仕入れてないが)
114 :
587:03/06/16 18:29 ID:???
>>102 98が書いている事は本当だよ
日本はプロペラの研究が遅れていた。
効率のいいプロペラの形状や断面の研究が進まず、終戦まであまり進なかった。
>>114エンジンさえあればプロペラが多少遅れてても問題無し。
最悪でも基本的に出し惜しみされようがないプロペラ関連など
ドイツから買えば良いだけ。
プロペラの効率は中低高度ではあまり問題が無いかもしれないが、高高度になると話は別。
上昇力も速度も低下する。エンジンパワーのロスは深刻。
更に、アメリカは可変ピッチを可能としていたのに、日本はついに実用化出来なかった。
117 :
名無し三等兵:03/06/16 19:24 ID:YWVbd+PE
>>116 げ、日本のプロペラって可変ピッチじゃなかったのですか?
118 :
名無し三等兵:03/06/16 19:24 ID:CCP8+EAf
可変ピッチじゃない日本の戦闘機って?
>>119 自分も今さっき検索したらそのページでてきた。
「定速プロペラ」で検索するとgoogleのトップに出るね。
スマソ
何かの記憶違いであったらしい
恥ずかしい・・・
たしか、どこかの飛行師団が赴任する際、未熟な整備員に任せたせいで
エンジン不調で全機不時着 一度に戦力ゼロとなる事故があったような・・・
四式戦はラチエとか使ってたような
住友が戦後ハミルトンに特許料の清算を求めたら・・・
と言う話があったね
敵国なのに特許料を払う姿勢に感動したか
それとも単に古くて使い物にならない特許だったかはしらんが
軽やかに126!!
127 :
名無し三等兵:03/06/16 20:27 ID:XOEVoNzR
128 :
名無し三等兵:03/06/16 21:10 ID:7g1uN4WT
ダイムラーベンツエンジンって、あの時代にGDIやってたんでしょ?
自動車でも実用化するのは1960年代、大衆車で実用化するのはごく
最近というものを、あの時代の日本がどうやってたの?
>>128技術者の努力と根性(w
普通はこりゃダメだ。でユモ辺りに開発乗り換えを希望しそうなもんだけど
無駄に高い金出して散々苦労して日本に見本持ってきてるんだから川崎も愛知も
今更言うに言えなかったんだろうな。
DBとユモを両方買っとけば飛燕の悲劇は起きなかった事は確実ですが
>128
> ダイムラーベンツエンジンって、あの時代にGDIやってたんでしょ?
低出力運転時に成層希薄混合気を形成するGDIは三菱の登録商標だったと思います。
> 自動車でも実用化するのは1960年代、大衆車で実用化するのはごく
> 最近というものを、あの時代の日本がどうやってたの?
当時のDGIは単に燃料噴射であって、希薄燃焼などは実施しておりません。
成層燃焼ももちろんやっておりませんし、航空機用エンジンは自動車のそれに比して
スロットル開度と回転数の変動範囲が小さいので成立しておりました。
初歩的な質問です。
過給機のことですが、空冷エンジンに搭載する話は聞きますが、
液冷エンジンを搭載した機体―Me190、スピットファイア、P-51は
ターボチャージャーの代わりに何か搭載していたのでしょうか?
当然、機械式加給機がついてましたが
二段二速の機械式加給機を実用化できたイギリスは
ターボチャージャーを羨ましいとも思わなかったとか
機械式も知らんのか
軍板も末だな
つーよりMe190って何よ?
Bf109?
ずいぶん大漁のようで(w
>>134 >つーよりMe190って何よ?
>Bf109?
それそれ! 書いてて自分で違和感あったんだけどね
機械式とはスーパーチャージャーのだね?
大戦機はあまり興味無いんだけど、三式戦は地元で作られた飛行機という事もあり,
好きな飛行機なんですわ
強い電波で内容が理解できねーな
アリソン・ユモ・マーリン・・・
ま、色々想像を逞しくするのも良かろう・・・
だが、所詮は2流工業国の日本が(当時)先進国の
猿真似をするのも無理がある
だから検挙に「クリモフ」でもライセンスすれば良かったのだ
同じ2流工業国同士
1943年のM-105PF-2(VK-105PF)V-12cyl 1300hp
馬力は多少割り引くとしてもこの辺が妥当だろう
ベアリングが問題だったんだっけ。
つーか、クランク軸がまっすぐで無い為、
ベアリング(ホワイトメタル?)に無理なストレスが掛かり過ぎた
長くて真っ直ぐなクランク軸を製造する工作機械は
アメリカに禁輸されていた。しかしアメリカはロシアには売っていたが。
まっすぐ、というか
軸線が通ってるってことだろ
まっすぐだったらクランク軸じゃねーし
142 :
名無し三等兵:03/06/17 12:42 ID:vWHTWhu0
>138
クリモフってイスパノ系だってば
>>128 >>130氏の説明が詳しいですが、もっと分かり易く言うとですな、
DBが噴射式にしたのは、後の日本車が目指したののとは全然違う目的なんでつわ。
気化器、つまりキャブレター式は曲芸飛行すると黒煙をはいてしまうです。
つまり航空機の息切れです。これを防ぐ目的がありました。
このおかげで、メッサーは敵機が息切れした瞬間を狙って撃ち落としたり、逃げたりしてます。
エンジンの信頼が戦法にまで発展してます。
ですが、マーリンはキャブレター式ですが、この問題を解決しています。
それはどんどん過給すればイケるんじゃないの?というものです。
ブースト圧を高めても、過給器が機能していればエンジンが息をつかないことを、
シュナイダーカップで学んだそうです。
だからマーリンはもともとは低回転エンジンで、過給器に合わせてパワーアップする目的だったと聞きます。
日本には、高回転を誇るDBよりも、本当はマーリンの方が良かったかもね。
>143
ちょいと質問したいが「DBが高回転を誇った」というのは何が根拠なんだ?
>>144 おおう、それは単なるミスタイプだ。
でも、DBは高回転でぶん回すイメージがあるけどなんでだろ。
シュナイダーカップって航空機発展に大きく貢献したのね。
スピットファイアの設計を試したぐらいしか役に立ってない>種内打割賦
久しぶりの良スレだ。感動。
戦争よりレースで活躍するイタリアの飛行機メーカー。
高圧過給を追求したイギリスには役に立ったけどV12を2基直列に積んだイタリアには
役に立たなかった。
>>128 直噴とインジェクションとを混同してない?
>>138ソ連からライセンス買えればな。
WW2当時の日本にはユモが最良の水冷エンジンだった。
整備不良が常識内で治まるなら多少性能が落ちても無問題
1300馬力verさえあれば彗星や飛燕ならきっと大丈夫。
153 :
名無し三等兵:03/06/17 19:29 ID:vWHTWhu0
DB-601系以外に飛燕に搭載出来そうな発動機はイスパノ&アリソンぐらいだな
エンジンがちゃんとしてれば・・・
3式戦と4式戦は日本最強の重戦闘機
対戦闘機航空戦では、隼3型が世界最強で決まりだろ。
>>153基本的に水冷なら大概のエンジンは積めますが何か?
所詮、ゲルググの敵じゃないだろ。
20年くらい前の航空ジャーナルに、
アメリカでレストア中の飛燕の記事があった。
エンジン部以外の胴体はほぼ出来上がっている写真が掲載されていたのだが・・・
あの記事の飛燕は、今どんな状態にあるのか?
前嵐山美術館にあった飛燕の残骸は廃棄処分されたもよう(w
162 :
161:03/06/17 20:37 ID:???
wじゃなくて(涙 だった
163 :
なでるくん:03/06/17 21:14 ID:Zm/hDbQ5
ハ-40の不調が問題になった時、アツタに換装するという話が持ち上がったけど
海軍の仕様に合わせて改良済みのアツタとは互換性が悪くて断念している
同系のエンジンに積み替えるだけでもこの有様なのに
クリモフだアリソンだーなんてできるわけない
金星への換装が成功したのは奇跡的な出来事なのだよ
>>163首無し飛燕改造の五式戦の立場は(;´Д`)
>>166 成功したといっても別に世界水準の戦闘機が出来上がった
ワケじゃない。それは冷徹に見据えるべき現実だ。
それと、これはヲタの戯れ言だが、どうも五式戦は日本機ら
しい美しさが足らない。なんかドイツ機みたいに見える。
168 :
なでるくん:03/06/17 21:38 ID:Zm/hDbQ5
>165
まぐれです
飛燕に搭載が検討されたのはアツタ20と30
しかしハ-40系もアツタも技術交流のないまま勝手に改造した後だったので
そのままでは取り付けられなかった
ここからは勝手な想像だが、飛燕の構造は、胴体と機首は一体構造で、
エンジン取り外し用に機首下面だけが外れるようになっていた
そのため別の液冷エンジンに換装し、機首形状の変更が必要な場合は
胴体から作り直すか、エンジンカバーを胴体から切り離さねばならない
切り離してしまえば、当然強度的に不利ということになる
しかし空冷ならエンジンカウルと胴体はセパレートなのが普通なので
防火壁から先を切り落として、そこにエンジンとカウリングをつけても
構造的にまったく違和感がないわけだ
首無し飛燕の再生には液冷でなくて空冷にしたのが正解だったのかもしれない
>>167 改造の際にフォッケを参考にしたから仕方ない
>成功したといっても別に世界水準の戦闘機が出来上がった
>ワケじゃない。それは冷徹に見据えるべき現実だ。
ビルマでP-51の大群相手に旋回で反撃できた、隼3型なら世界最強だ。
>ウケ狙いで書いたんですか?
事実を書いただけだ。また隼だろうが疾風だろうが、大陸打通作戦
の3000キロ勝利行軍を空で支えた栄光の陸軍航空で間違いない。
>>171 打痛にレスるな 調子乗って書き込んでくる
一式戦隼こそ、日本最優秀戦闘機。
これは活動時期・戦略的役割を総合しての結論だ。
特に3型はビルマでP-51の大群が襲い掛かってきても反撃できた、
P-51をも四式戦をも超える、文字通り究極の最強戦闘機だったのだ。
傑作でも登場時期の遅い疾風や五式戦は、総合的評価は劣る。
知覧の3式戦見た人の感想求む
あれ2型なんでしょ?昔、岐阜基地で保管してた。
>>176 99機しか作られなかった2型が残ってるってある意味奇跡だよな
>174
隼が昭和14年に正式採用され
飛燕のエンジンの変りにリースされていれば
バトル・オブ・ブリテンも勝利したのではないかと
考える今日この頃
>>178 零戦をリースすべき こっちのほうが高性能
>179
時間的に11型だし20機前後しか国内には無いんだが
隼って一度不採用になったところを南方作戦のために救われたんだよな
>179
降下制限速度と高速でのロール性能は隼>零戦ですよと言ってみる。
>>182 隼は昭和16年1月の模擬空戦で負けましたよと言ってみる。
なぜここには打痛の仲間がいっぱいいるんだ?
>183
対スピットでどうせ受身の戦いをするのなら
ハヤブサの方がいいような気がする・・・
飛燕のスレですよ、と言ってみる
メッサーより飛燕のほうがかっこいい、と言ってみる
飛燕が海軍機で空母で運用されれば
地上基地よりも整備場が整い良質なGAS
が使用でき、また優秀な整備員のおかげで
稼働率も上がり活躍の場が広がったと妄想する。
189 :
:03/06/18 00:05 ID:???
>>175 大分前に見たけど,塗装がケバくて,
テカッてたくらいしか覚えてない。
>>187 見てそれほどカコイイとは思わなかった。
鹿屋の零戦は機体が太いせいか
知覧の飛燕より存在感があって好き。
>>188 翼が長いから扱いにくそうだな
折りたたみ式にしても収まりが悪そう
>>188 陸上でさえまともに整備(と云うか製造)出来ない液冷発動機の機体を、ですか…
>>190 >翼が長いから扱いにくそうだな
零戦21型 全幅12m
飛燕T型 全幅12m
>折りたたみ式にしても収まりが悪そう
???
>>191 あれ、飛燕の主翼てもっと長くなかったっけ?
・・・吊ってきます
>>182 急降下しながらロールしたら隼は間違いなく空中分解しますよ(実例多数
>>194のキー64もいいけど、
研三機って、すごくかっこいいじゃん。
196 :
名無し三等兵:03/06/18 12:08 ID:F1XkIQK3
発動機の候補としてはアリソンとイスパノを上げた理由
1)どちらも1930年代の中頃には完成しているからです
2)大きさDB-601系同じか一回り小さい
3)重量、DB-601系と同じか軽い
飛燕を開発するにあたって製造&取り扱いの難しいDB-601系を使わなくても高い評価は得られたと思う
>196
アリソンはアメリカ陸軍が多額の投資をしてやっと育てたアメリカ唯一の
液冷発動機であり、間違っても日本の手には入らない
まだマーリンの方が可能性があるぐらい
>193
その例があるのは知っている。あくまでも零戦との比較問題さね。
飛燕は陸軍航空にしてはあまりパッとしないな。ニューギニアの
制空権はずっと無いままだったし。あとは震天特攻ぐらいしか。
隼 3 型
陸海軍共同で、これを使うべきだった。太平洋の整備環境の辛い状況で、
これに勝る機種はほかにあるまい。
200 :
名無し三等兵:03/06/18 12:42 ID:F1XkIQK3
アリソンって元々海軍のエンジンだったんだよ〜ん
海軍で不採用→その後陸軍に売り込みして採用されました。
米陸軍が採用する前に日本の川崎なり陸軍がライセンスを買い取れば可能です
マリーン2は飛燕の開発時期に間に合わないし英国とは戦争状態なのでライセンス不可能です。
201 :
名無し三等兵:03/06/18 12:49 ID:8TvmapuZ
大攻用にユモ900馬力液冷12気筒を三菱がライセンスしていたし、
それを改良熟成したらいかんのか?
ユモは重いだろ?
203 :
名無し三等兵:03/06/18 12:57 ID:MY5D1hVv
(⌒─-⌒)
((( ・(,,ェ)・)
||l∩( ゚∀゚) スキスキスキ
|| . |⊃ スーキスキス
C:、.⊃ ノ
""U
(⌒─-⌒)
( ・(,,ェ)・)
/ ( ゚∀゚) ハイ!ハイ!
/ こつつ))
((C:、. ノ
∪"U
(⌒-─⌒)
(・(ェ,,)・ )))
スキスキスキ (゚∀゚ )∩|||
スーキスキス .⊂| . ||
. !, ⊂,,,ノo
U""
(⌒-─⌒)
(・(ェ,,)・ )
キュンキュン! (゚∀゚ ) 丶
((⊂⊂ソ .ヽo))
. ヽ, ,,ノ
U"∪
204 :
名無し三等兵:03/06/18 12:58 ID:F1XkIQK3
大戦後にどこかの国(チェコかスペインだったかな?)でユモ搭載のBf-109が生産されましたがパイロットからは不評でした。
その後DB-605かDB-603の入手が可能になったのでDBに切り替えられたとか
205 :
201:03/06/18 15:13 ID:8TvmapuZ
みつびし航空エンジン物語では900馬力ユモの重量は900kg(笑
一馬力につき1キロですか
>>204初期ロットはDB系列でそれ以降は全機ユモです。
ユモ搭載Me109をイスラエルに暴利で叩き売ったチェコは大儲け(藁
それとTa152HやFw190は特に性能面で不満も起きず動いてたが何か。
208 :
なでるくん:03/06/18 20:50 ID:HURmnYzq
マーリンがDB601系より早く実用化されてるのを知らないとは・・・
中島って海軍の要求する性能が高すぎて次期主力戦闘機の開発をあきらめたんだ
って?
負け犬が。
帝国陸軍の航空機は、中国その他東南アジアで戦後頻繁に使われてる。
中国人も認めた高性能戦闘機だった。
認めんでよろし。
212 :
なでるくん:03/06/18 21:53 ID:HURmnYzq
>209
んーどうなんだろ
中島としては徒労に終わる可能性の高い競争試作は避けたい意図もあったのかも
陸軍の時期戦闘機開発に一社指名されることがこの時決まってたかどうかだな
>209 212
中島知久平って元海軍だけど
退役する時にかなり揉めたんだよね、海軍と。
(揉めたから辞めたのかも)
だから海軍には(以下略
214 :
名無し三等兵:03/06/18 22:07 ID:dzI9e6b+
ユンカースなら国産化できたって?
ベンツの軸受け精度がネックだったって?
水冷を開発する必要性ってあったの?
それよりまともな過給機の方が。
この頃って、陸軍も高高度戦闘機の開発に急務じゃなかった?
中島はキ87の開発に取り組んでいたんじゃないの?
217 :
名無し三等兵:03/06/18 22:46 ID:8TvmapuZ
DB601の主接合棒とクランク軸のローラーベアリングは、高速回転して遠心力と
モーメントのかかる部分にローラーをしこみただでさえ余裕のない
構造を大きくして回転重量増し、機械故障の原因を作っただけだった。
プレーンベアリングでええやん。
ローラーベアリングは始動性良好だったとか。
ホンダのGPマシンもローラーベアリングだったような。
>>218 ホンダの設計者&F1監督だった中村良夫氏は、エンジンをコンパクト化
できるプレーンベアリングにしたかったのだが、オヤジさんの強烈な
ニードルベアリング信奉によってそれは叶わなかった。
オヤジさんにとっては、戦前戦中までの粗悪な材料や油でも、とりあえず
回せるニードルベアリングへの信頼が大きかったようだ。
そのニードルベアリングを使った一連のGPバイクが世界を制したことも、
オヤジさんを頑固にした一因かもしれない。
適切な潤滑をして油膜さえ形成できれば、プレーンベアリングの方が抵抗は
小さく、しかも軽量コンパクトにできるんだけど、その”適切な”潤滑が
出来るかどうかが問題だった。
221 :
名無し三等兵:03/06/19 09:26 ID:kOBuxeF1
適切な潤滑ができるかどうかはブレーンベアリングの平滑どによるが当時の日本の技術では、、、
222 :
名無し三等兵:03/06/19 09:51 ID:ieJw8vxZ
>>208 マリーン2の構造的欠陥が改善されたのが1941ぐらいだろ
それにマリーンと戦時型のマリーン2は別物と言ってよい程
部品の互換性無いデツ
>221
三菱の空冷星型エンジンは「出来るだけプレーンメタルで軸を支持」する方針で開発されていましたよ。
面圧設定で無理しなければ(誉みたく)当時の日本でも実用になっていました。
ただ、DBをそのように変更するくらいならユモにしといた方がマシかも。
224 :
名無し三等兵:03/06/19 12:33 ID:hpslz9hw
銀ケルメットが実用化されていれば、高い面圧でも、、、
ところでマウザー砲を積んだタイプは何機完成したのでしょうか?
226 :
名無し三等兵:03/06/19 13:09 ID:hpslz9hw
388機
兵隊のテッポウなら「モーゼル」なのに
航空兵装で「マウザー」となるのはなんで?
>227
テッポウ使うシトがアホだったからだよん
>>228 何時までも言い方を変えない、ガンオタ及びグノタも同類だ。
>>208高い工作精度が必要だったら意味ないだろ(*゚Д゚)ゴルァ
実質剛健がモットーのユモやクリモフ(論外)使わなきゃ十分な
稼動率が確保できんと思うが
マリーンはヤメロ
232 :
なでるくん:03/06/19 20:38 ID:5vhiHSQ/
>222
君は97戦より先に飛んだハリケーンが何を積んでたと思ってるんだ
233 :
名無し三等兵:03/06/19 22:55 ID:pHXkuk/1
234 :
名無し三等兵:03/06/20 00:14 ID:cszmySNy
マウザー砲を800門。弾薬もかなり輸入したが、一門あたりなら
それほどでもなかったと思った。弾薬は足りたのだろうか。
国内でもつくったのだろうか?
>>234 それ!!! ずっと不思議だった。
戦記物を読んでると「マウザーの威力はすごい。」みたいなことばかり書いてあるけど
輸入モノなのに弾は充分あったのか???・・・と、ず〜〜っと思ってた!
「弾が足りなくて・・・云々」なんて書いてあるのは読んだことないし・・・。
現実はどうだったのかな?
マウザーは砲800門、弾薬40万発が輸入されたが、弾薬は国内で生産されていないようで
使い果たした後は国産のホ5に換装されている
ただマウザーが主翼に装備されているのに対し、ホ5は胴体に装備されている
>>222 マリーンmarine:海の〜、海上戦力(例:Marine Corps=海兵隊)
マーリンmarlin:まかじきの類(たぶん魚?)
マーリンMerlin:アーサー王物語に出てくる魔法使い
・・・正解はどれだと思う?
238 :
225:03/06/20 11:37 ID:???
>226
レスどうもです。388機と言う事はやはり左右翼2挺ずつで800門必要な訳ですが、よくぞ
独潜水艦だけで運べたものですね。弾丸40万発も一発の重量が判らないが、仮に300gとする
と全部で120トンになるし相当大掛かりな輸送作戦が実行されたと考えて良いのでしょうか。
>238
120tなら小型貨物船1隻でフツーに運べる量だぜ
240 :
225:03/06/20 14:35 ID:???
>239
貨物船を使ったならそうだろうが、この頃全ての航路は海上封鎖されて潜水艦しか使用して
いない筈。潜水艦で120トンは(しかもこれは弾薬だけ、機関砲800門は3〜400トンはいく
と思われ)結構キツイんじゃない?それを運ぶだけならまだしも当時はレーダーの部品や
各種兵器などいろいろ積み込んでいたからかなり小分けにされて運ばれた筈。そうなると
何隻のUボートで運ばれたかという事よ。
実際の購入計画はマウザー砲1000門だったと聞く。当時の輸送任務の困難さ
を考えれば800門も日本に陸揚げ出来た事はほとんど全部に等しく奇跡的。
>241
日本海軍も伊8で持ってきたマウザーを2丁分けてもらったが
興味無くて放置したそうだよん(今ネットで記事を見つけたところ
そこまでしても欲しかったつ−ことだよ。
海軍が崇め奉っていたエリコンなんぞ途端に旧式銃にしてしまうからな。
弾すら国産化できないあたりはダイムラ−と一緒でオ−バ−クォリティだがね。
↑1943年6/14の出港時の積み荷リストのとこね。800門全部みたいに書いてある
けど、さすがにこれは間違いだろう。
やっぱ戦鳥の記事を丸ごと信用するのは危険だな…
来月発売の「歴史群像」でこのマウザー砲を輸送したイタリア潜水艦の極東航海記が載ります。
これはハ-40ではなくアツタの話だが、エンジン製作に
不可欠な専用工作機械が不足して、それが量産を阻んだ
一因だとも言う。そもそも、当時の日本は基礎的工業力
自体が貧弱だったわけで、仮にモデルにしたのがユモや
マーリンであったとしても、大差は無かったと思われ。
>>241 ついでに言うと、兵器工場で使う工作機械もドイツ潜水艦で
運んできたものがあるそうだ。
251 :
名無し三等兵:03/06/20 15:49 ID:2TqIJtxT
つか、マウザー砲だけでなく、ラインメタル、エリコン全部試作すらできなかった。
量産じゃないよ、試作すら無理だった。
もっともこれらが量産出来たら、1000馬力級の水冷発動機も問題なく量産出来ると思うけど。
253 :
名無し三等兵:03/06/20 16:38 ID:ObVsPT3o
だから早め(1930年中頃)にライセンス出来る
イスパノがいぃ〜
ケチらずに工作機械も一緒に購入するがよろしい
特にイスパノ系は実績があるので可能性は高いと思う
工作精度も不可能じゃない(それでも1/2.5)
DBは当時の日本の1/10精度だった
ソ連のクリモフはイスパノのパクリ(コピー)ですしね。
>>250ユモはDBより工作精度が遥かに低めなのだが?
>>252電波飛ばすな!
エリコンは九九式一号から対重爆用30o機銃まで量産されてますが何か。
どうせならMK213を(ry
結局は大戦直前〜戦争中のエンジン馬力の急速な上昇に、基礎技術も高精度工作機械もない
日本がついていけなかったのが問題だった、ということかな?
三菱はかなり前からイスパノ系エンジンを生産していて、ライセンスで買ったイスパノ系エンジンを
独自に発展させた型を開発してたりするんだが、諸外国のそれには、みごとについていけていない。
本家で発展したエンジンを新たにライセンスするしかないんだろうが、
早ければ馬力のないエンジンをつかまされることになり、遅ければ量産が間に合わない。
導入のタイミングは、非常に難しかっただろうな。
>>254 本当だよ。
信じないのなら、チミこそ電波だ。
>>254 あー分かった、98式、1式旋回機銃、1式機関銃なんかのこと言ってんだな。
当たり前だよ、日本の航空機機銃は全部といっていいほどコピーだからな。そりゃ出来たのもあるさ。
ただ大戦中に試作しようとした13mm〜20mm(試作すら出来なかったから名称がねえ)各種は、
ことごとくお蔵入り。
>>258おまいさんはどこら辺のレベルで言っとるんだ?
どうやら米軍仕様の艦載20oエリコンの事を言いたいようだが
それに違法コピーでなくライセンス生産だ(*゚Д゚)
九九式一号機銃は20oエリコンで無いと言い切る理由を聞かせてくれ
>>259 正直、いま_| ̄|○な気分だ。
“ことごとく”は大げさな表現だった。素直にスマソ。
だが、大戦中(つまり一式以降)に導入しようとして、試作すらできなかった例が多いのは事実だ。
こればっかりは譲れねえ。
あと他にもミスハケーン。
試作できなかったのは、25mm30mm(これは一応ホ105なる名称があった)もだった。
あと、コピーうんぬんは、元があるという意味。
>基礎技術も高精度工作機械もない日本がついていけなかった
隼三型の64戦隊はビルマでP-51の群れを返り討ちにしたから、そういうところ
は機体軽量化技術で十分にカバーできたと断言できる。それに劣る四式戦でさえも、
打通作戦後半は陸軍航空の主力として地上軍のエアカバーを果たしていた。
262 :
おとぼけ3等兵:03/06/20 19:40 ID:WNtxkly5
ドイツに持ってくエンジン部品に、仕上げのヤスリ痕の無いのを
選別したってのは、何がソースだったかなあ?
基本的に、職人の仕上げの腕でしのいでたんだよね。
機械加工一発で仕上がる部品は、ほぼ皆無だった模様。
263 :
名無し三等兵:03/06/20 20:15 ID:0JVR3er6
ほんの20年くらい前、BMWのエンジンを作る工作機械の精度は
トヨタのそれより精度が一桁違うというのはエンジニアの間で流布
した有名な話だ
250でつ。
>>254
ユモとDBではそんなに精度が違うんですか・・・勉強不足でスマソ。
ただ、言い訳めいて申し訳ないのですが、これは航空機工業に限った
話ではありませんが、当時の日本の生産現場では、汎用の工作機械を使い、
人海戦術で量産するという所が多かったようで、これではハナから
高精度は期待できないんです。
特に、シリンダーの内面やクランクシャフト、クランクピンなどの
高精度の工作には、それ専用の機械(専用機)が必要なんです。
その点、日本は決定的に遅れていて、急遽試作をはじめたのは開戦直前
です。もっと言えば、加工能力以前の問題として、素材となる鋳造品や
鍛造品の生産能力不足、精密鋳造・鍛造の技術が普及していないとか、
いろいろあります。「ユモでもDBでも云々」と申し上げたのは、そういう
部分も含めてのことです。
長くなって申し訳ない。
まあ、鍛造で設計したのに、機械削り出しや溶接で部品作った、という話が
戦中までの日本じゃ多いな。
ドイツは中立国スイスからも精度の高い精密工作機械を輸入できたし。
そのスイスはアメリカからの輸入工作機械や部品で(ry
島国はダメぽ。
機体詳細データ(Yak−3)
全長 8.49m 全高 2.42m
全幅 9.20m 翼面積 14.83m2
自重 2,100kg 最大重量 2,600kg
最高速度 660km/h(高度3,300m) 上昇限度 10,700m
航続距離 900km 巡航速度 不明
発動機 クリモフ VK-105PF-2 液冷V型12気筒 1,300馬力×1基
乗員数 1名 総生産機数 Yak−9の項目に掲載
武装 12.7mm機銃×2、20mm機関砲×1
総生産機数36,737機(Yak-1〜Yak-9総計)
機体詳細データ(三式戦闘機「飛燕」一型改丙[キ61-I改丙])
全長 8.94m 全高 3.70m
全幅 12.00m 翼面積 22.00m2
自重 2,630kg 最大重量 3,470kg
最高速度 580km/h(高度5,000m) 上昇限度 10,000m
航続距離 1,800km プロペラ ハミルトン油圧式可変ピッチ3翅
発動機 川崎二式(ハ40)液冷倒立V型12気筒 公称1,100馬力×1基
乗員数 1名
武装 20ミリ機関砲×2、13ミリ機銃×2、250キロ爆弾×2
総生産機数 3,159機
>>267 正直言って、戦闘機のスペックデータは各国ごとに計測方法が違い、日本に比べて諸外国のそれは
条件が甘い部分があるので、ただカタログデータだけで比べるのはどうかと。
もちろんソ連機の設計思想(必要な所と必要でない性能の選別とか)との秀逸さは分かった上でのことだが。
素朴な疑問だが、まだ十分な運用実績のない新型機、しかも構造の難しい水冷機の配備先が、
なぜよりにもよってニューギニアだったのだろう。
なぜ隼ではいけなかったのか?
鍾馗は航続距離に問題があろうが、改造するなり、ドロップタンクなりという手はなかったのか?
そのあたりの事情がどうも分からない。
陸軍の性能評価テストが予想以上の高評価だったらしいが、それで夢でも見てしまったのだろうか
269 :
名無し:03/06/21 10:23 ID:???
>>266
日本も重要な部分の仕上げ加工はみんな輸入の機械でした。
(国産の機械では精度が出ません。そもそも国産は殆どが輸入機のコピー)
ただ金が無くて絶対数が揃えられなかったということ。
あと、戦争したらアメリカが機械を禁輸するのが分かってたはずなのに、
代わりの国産機は昭和18〜19年にようやく試作が完成したぐらい。
これではどうしようもない・・・
>>262 職人に頼っていたと言う事は、いわゆる「標準化」が出来てなかったって事。
ドイツでも生産が拡大するにつれ熟練工の不足に悩んだが、できるだけ
ノウハウをマニュアル化する事と思い切って外国人労働者の熟練工を
有利な条件で採用する事で乗り切った。
よく作り、よく戦ったもんだ。
職人芸で機械に対抗していたんだからさ。
>271
その熟練の職人を次々と徴兵して無駄死にさせたわけだが
>>271 大量生産する技術というのは、「いかに職人芸に頼らないか」という技術
とも言える訳だが。
274 :
271:03/06/21 17:16 ID:???
尋常ならざる職人芸で近代技術に挑戦したってことで、
本当はてんで勝負にならないはずなのに、健気にも
ある程度張り合っているのが凄いと思う。
>>274 まあね、38式や零戦にもいえるね。
近代戦にはまったく向かない方法だが。
戦中戦前の日本の工作機器とか、航空機用の電装や油圧等について詳しく書いた書物とか無いんだろうか
そこらへん断片的な情報ばかりで、どの程度の状況だったのかが詳しくわからん
>>276 日刊工業新聞社から「工作機械技術の変遷(長尾克子著)」という本が出ています。
基本的には日本の工作機械工業の発達について書かれた本ですが、
その中の一部に、航空機生産やそれに使われた機械に関する記述があります。
この本には他にも、呉工廠での酸素魚雷開発の苦労話なども多少書いてあります。
少々スレ違い気味なのでsageで
昔の日本企業は利益の殆どが株主に分配されてたので、機械設備に大幅に投資
されることはあまり無かったらしい。そんな現状の中で必死になって欧米の物
に負けない物を作ろうとした研究者の方々には正直頭が下がります。ただ、その上
であぐらをかいていた株主、役人達が居たかと思うとそれが良いか悪いかは判りま
せんが…
この機体、エンジン不調のせいにばかりされがちだけど最良の位置に
オイルクーラーが有りながら、最後までパイプ継手の油漏れに泣かされた
点も外せないよね。
>>279 > 昔の日本企業は利益の殆どが株主に分配されてたので、機械設備に大幅に投資
> されることはあまり無かったらしい。
一頃の米企業みたいなものだな。あ、あとは経営者が自分にお手盛り、というのもありまし
たね>アメリカンドリーム
良スレあげ
>>280 正直、クーラーをあそこに置いたのは正解だったのか、かなり疑問
配管の液漏れは酷かったようだし、保守、整備、アップデートのことを考えると、
単純なアゴ式の方が良かったのではないだろうか
(もちろんアゴ式にしたからって、確実に信頼性等が向上するわけでもなかろうが)
ただし、あのクーラー配置が飛燕に精悍なイメージを与えているのもまた事実なり
>>283 重いオイルクーラーが重心に近くなったので運動性が向上したのは事実。
でも、パイプが長くなったので継手の部分が増えて液漏れも多くなったのも
また事実。
貧弱な油圧系も含めてオイル漏れは最後まで日本機の欠点としてついて
回ったね。
285 :
なでるくん:03/06/23 21:20 ID:9rJS6sfN
コクピット真下に冷却液タンクがあるおかげでコクピットはいつもサウナだった
あのラジエターの位置はいいけど中身はラジエターとオイルクーラーが同居しているという
いささか無茶なもので、パイロットはシャッターを操作して空気の流れを調節しながら
離陸操作をしなければならず、不慣れなパイロットは冷却水をオーバーヒートさせて
飛べなくなることもしばしばだったとか
>コクピット真下に冷却液タンクがあるおかげでコクピットはいつもサウナだった
どういう状況だ?上空なのに?
288 :
なでるくん:03/06/23 21:41 ID:9rJS6sfN
地上でも冷却水の温度は上昇するよ
離陸時は当然全開だしね
気温の低い上空では具合がよかったようだけど
高度が上がると空気の密度が低くなり、放熱効率が低下するそうだ
アゴ式なんかカコワルイよ。
最初から五式戦にすればよかったんだ
↑アフォ?
本来陸軍機って大陸での使用が前提だったから暖房にもなって良いくらいに考えられたんだろうね
設計時にはまさか、赤道直下で運用するなんて思わなかったのかもしれない
>>292まんざらそうでも無い。
軍人で勘の鋭い香具師が何人か開発スタッフに紛れ込んでいれば
水冷の不利を見抜いて金星装備で試作ぐらいはできたかもしれん。
>>294 初期のエンジン不良、オイルクーラーの油漏れ等の不良が発見された時点で
設計者から副案として金星装備の案が出て来てもよかったかもね。
しかし、結局モーターカノンは積まなかったんだから....
>>291 >>294-5 でも、金星エンジンに換装して、かえって運動性能が向上したという
のは、あくまで偶然の産物であって、意図してできる事ではないから。
(ガイシュツ)
やはり当初としては、
「運動性能は隼に劣らず、速度性能は鍾軌を上回る、すごい性能の
戦闘機ができあがった! これは液冷エンジンの賜物だ!」
という認識だったんだろう。
やはりエンジンを換えるより、同じエンジンで不具合を無くす事を
考えるのが普通だろう。
五式戦が登場したのは、首無しの飛燕と金星エンジンが余っていたから、
余り物どうしをくっつけたに過ぎない。
初期のP-38のコクピットはかなり寒かったらしいね。
後に改善されてるけど。
>>296妄想で逝っちゃった高級軍人は大概の真似はやるぞ。
DBはまともに動かんカス!と懸命な認識をすれば原因を検討した後エンジンを換えます。
299 :
名無し三等兵:03/06/26 20:49 ID:yKeHBuEV
ダイブが効く日本機、これだけで十分だろ?
>>296 そもそも金星エンジンそのものが全然足りない状態が続たのも、計画があっても転換に踏み切れなかった
原因のひとつじゃなかったっけ?
零戦54型が早期に実現していたら、五式戦はなかったかも
301 :
名無し三等兵:03/06/26 22:30 ID:mXcFCfNw
単純に、飛燕を戦線投入する気なんてなかったのよ。
ぱーっと暴れて「日本は怖い」と思わせてから、講和して利権ゲット。
飛燕はのんびーり開発さ。インフラ整備も含めて。
熟練工員も徴兵せず。
完成したらドイツのためにソ連を牽制しようか?
なんてな。
甘いよね。
キ-60が没になって、その失敗をまったく教訓にせず
おなじエンジンで失敗やらかす川崎ってアホね
旧軍との癒着関係がなかったらとっくに倒産してるだろうよ
304 :
名無し三等兵:03/06/27 22:18 ID:NoBbiO6m
飛燕をドイツで使って熟成させてみて欲しかった。
ファストバックの機体にドイツ軍塗装も似合いそうだ
と言ってみるテスト。
飛燕のアメリカでのテスト結果はどうだったんだろ
疾風は本来の高性能を発揮して大いに気を吐いたわけだが
飛燕ではないが、Bf109Eとともに来日し、キ-44、キ-60と
模擬空戦を行ったドイツ人パイロットのシュテアーは
キ-60にはあまり興味を示さなかったようだ
キ−60とキ―44だったらな
308 :
名無し三等兵:03/06/28 02:53 ID:t6SjuTiG
2型はアメリカのテストで685km/hを出したとの話
ただしアメリカの整備力をもってしてもハ-40系は難物なエンジンだったそうだが
キ60、61の開発のそもそもの理由が液冷エンジン及びそれを搭載した機体の
開発育成を兼ねてたことをお忘れなく。
キ60は重戦の癖に低速、キ61は軽戦の癖に高速だったから計画が統合されたんだろ。
そもそもキ60は輸入したDBをそのまま使ってるけどキ61は国産。
つーかキ60の失敗って何さ?
310 :
名無し三等兵:03/06/28 04:10 ID:RUyFdrl8
キ60はキ27vsキ28のリターンマッチだな。
飛燕はずいぶん味方機や高射砲から攻撃されたそうだが。
312 :
名無し三等兵:03/06/28 10:57 ID:ytgNeroK
知覧の飛燕の塗装は無茶なことしてます。テカテカしてる。
どこかまともなところで引き取ってほしいものです。
DB601のドイツ語取説も展示されてました。
同じく知覧の疾風はわりとそれっぽい塗装です。
艶消しのグリーン。ちらっと見えるエンジンの冷却フィン
とても薄いです。この疾風は以前フライアブルだったという話は
本当でしょうか?
トラックからラバウルへ到着しなかった飛燕、 ジャイロが原因だったと思うけど、機体的には問題なかったの?
>>311 FW190はサンダーボルトと間違われ、初期型ムスタングはBf109と間違われ、
よく味方高射砲に攻撃された。
ま、どこでもよくある事。
>312
だからアメリカで多額の資金を集めて飛行可能に復元したのに
凱旋帰国して飛行した疾風を見た懐旧趣味だけの日本のアホどもが
後先考えずに感情論だけで「日本機は日本に残すべき」と政治家を
使って猛烈に圧力をかけて強奪して日本に着いたとたんに飛行不能に
してあろうことか雨天野ざらしにして朽ちるに任せておる
二式大艇についてもまったく同様のことが言え日本の誇るべき技術的
歴史的資産であってもそれを尊重するという気風が皆無な我が国には
大戦機を引き取る資格はなく米国人に任せた方がよほど良い
>>311&314
対空砲火の要員は、とりあえず飛んでるものはみんな撃てという教育をされてるからね
よくよく考えたら
日本には「軍事博物館」は無かった(ポカーン
二式大艇に是非屋根を与え給え!!
>318
なんか、もう手遅れという噂もあるぞ…
雨漏りがひどくて機内に赤さびた水がたまっていたという証言がある
日本財団よ。
「海守」もいいけど、根っこのところで何か変えるべきものがあるんじゃないか?
>>312 岐阜の”かかみがはら航空博物館”が開館時に要請したが、断わられたと聞いた事がある。
出来る限りオリジナルに戻したかったらしいが。
322 :
278:03/06/29 23:45 ID:FisL4M5u
各務ヶ原なら飛燕にも馴染み深い土地なのに
零戦が強い(;´Д`)ハァハァ
324 :
名無し三等兵:03/06/29 23:54 ID:5jk98Bnx
JR駅前の公園にSLを静態保存したり、YS-11を保存しておくように
自衛隊駐屯地の最寄り駅前の公園に、退役した装甲車とか野砲を展示保存してくれないでつかね?
あるいは艦名がゆかりの山名河川名の県庁所在地に護衛艦のマストとか錨もキボンヌ
戦争に勝ったとき、アメリカがさんざん盗んでいった艦艇の模型って日本にどれぐらい帰ってきているの?
326 :
名無し三等兵:03/06/30 00:01 ID:j4kc2vr9
イラクに派遣された自衛隊がT-55、T-62,T-72の残骸を持ち帰ってくれることをキボンヌ
327 :
age:03/06/30 02:09 ID:L2LuMrji
飛燕のエンジンには様々な問題があったが、
倒立エンジンということ自体も当時の日本には
無理があったと思う。
星型エンジンだって倒立気筒は死に易くて
14気筒なら12気筒か13気筒の片肺で飛んでる
場合が多かった。
飛燕のエンジンも正立にするだけで、かなり稼働率
が上がったかもしれない。
330 :
名無し三等兵:03/06/30 18:27 ID:fF3wJZgT
液冷エンジンはすっぱり諦めて空冷エンジン技術を突き詰めた方が
人と資材の節約になり、戦争時の日本の国策にあっていたかも知れない。
震天制空隊って、上空で待ち伏せして急降下体当たりってやつだよね。
飛燕の唯一のとりえだった急降下性能を最大限に生かした戦法だ。
>>332 唯一の取り柄はないだろう。
速度は鐘軌に匹敵し、運動製は隼に劣らない名機だぞ。
まともに動けば・・・・な
335 :
名無しTRDI:03/06/30 19:52 ID:P/ggnDxQ
知覧に展示されている飛燕には次のような悲しく、かつムカつく話がある。
実は知覧の飛燕は現存する唯一の飛行可能な機体だったのだが、特攻記念館を
建てたとき、アメリカから日本に返還されたこの機体を一部の基地外連中
が設計者土井武夫氏の指示を無視し、「戦闘機を作るようなヒトゴロシの言うことは
聞かない!」とばかりに胴体を真っ二つに割って機体を運んでいったというのだ。
当然機体は飛行不能となった・・・・
ちなみにその基地外連中とは、つい最近まで近隣の某軍事独裁国家を「地上の楽園」
と言っていたような連中である。
>>335 はらわたが煮えくり返るな!!
何とか胴体を修復して、もう一度飛ばせないものかなあ
>>335 真っ二つにされたらもう飛べないのかな・・・(つд`)
ラバウルの再生零戦みたいに何とかできないのかな・・・(血涙
マジかよ・・・
リアルで見てただけにショックだ
あと関係無いけど、知覧特攻記念館で売ってた知覧茶はうまかった
339 :
:03/06/30 20:05 ID:???
あそこの疾風も、湿気の多い嵐山美術館にろくに手入れせず放置したせいで
老朽化が進行して飛べなくなったそうだな
>>335 デマを流すな。
2つに切断したのは輸送上の問題から。
日本の法律には規制が多すぎるんだよ。
それでも無神経な切断で飛行不能になったってのは事実だよな
零戦はドッグファイトなら(;´Д`)ハァハァ負けませんよ(;´Д`)
あれはちゃんとした解体方法で解体したからその辺は問題無いと思ったけど。
誤った情報が織り交ざってない?
ず〜〜〜〜っと前、友人に「デパートの屋上に飛燕を展示するそうだから見に行こう。」
と誘われて(そいつはWWII機にはあまり興味無し)見に行ったけど、そこに置いてあった
物体はとても空を飛んだとは思えないぼってりとした冴えない緑色のモノだった・・・。
あの悲惨な飛燕はどうなってるんだろう?
・・・>327のやつなのかな?・・・もしそうなら、見れるようにレストアされたんだろうね。
小学生の頃、両親に連れられて行った上野の零戦は、ちゃんと零戦に見えた(笑)けど
あの飛燕はひどかった・・・つД`)
>>340 よく「釣った魚にエサをやらない」と言うけど、手に入るまでは必死だけど、手に入ったら
関心を失うんだろうね。 維持もできないのに所有しちゃいけませんねぇ・・・。
米に返してたら、今でもたまには航空ショーなんかで飛んでたりして。
>>346 知覧に飾ってあるのはその飛燕のことだよ
348 :
346:03/06/30 23:45 ID:???
>>347 サンクス! そのうち見に行ってみようかな。以前に較べると随分見れるようになってる
みたいだから・・・(・∀・)
そういえば、最近博多湾から引き上げた九七式戦闘機も鹿児島に行ってましたよね!
349 :
名無しTRDI:03/06/30 23:53 ID:/GrTs+xT
ところで話が変わるが、飛燕でグラマン相手に2対36の空中戦をやって生還した
パイロットがいたというのは本当か?
そしてもう一つ、戦争漫画で飛燕を描かせたら日本で一番上手い漫画家は誰だろう?
すれ違いでスマソ
岐阜の山奥から、終戦間際に墜落した流星(流星改?)のエンジン部の残骸を回収したらしい。
写真を見たが、赤錆だらけでかろうじてエンジンと分かる程度のものだった。
今後、戦争の記録として村の資料館に保存するそうだ。
ああ、そんな話もあったな・・・本になってたがタイトル思い出せん
2機の編隊を崩さずにグラマンの編隊を速度差を生かした高速戦でグラマンを撃墜する
最後は被弾するが水田かどっかに不時着して無事生還
偉く調子のいい2型で故障する描写が無かったな
352 :
名無し三等兵:03/07/01 01:00 ID:NQ5bVoTF
『飛燕対グラマン』(そのまんまやないけ!)ってタイトルじゃなかったかな
関係ないけど・・・
お勧めの飛燕空戦記「秘めたる空戦」光人社NF文庫
空戦描写が抜群!!
354 :
名無しTRDI:03/07/01 01:38 ID:Lg485u3p
>>351〜353
情報提供大謝!
ところで、キ−64試作戦闘機は外見からして飛燕と同系列っぽいが、もし
万難を排して実戦に投入されればどれくらい使えたのだろう?
ほぼ同じエンジン配置のDo−335は結構使えそうだったが・・・・
>>354 「万難を排して」って、エンジン関係や整備性の問題をすべて解決したって意味か?
356 :
名無し三等兵:03/07/01 09:35 ID:wSUqyJfV
>356
その飛燕は飛行可能でもなかったしな
つか、疾風主翼切断説はこの飛燕のエピソードとの混同から生まれたのか
>>354 マッキもキ-64も火災を起こしている。
エンジンを2個タンデム配置するのはいいとしても、2重反転ペラをまわす駆動系の複雑さ
やら冷却の問題を解決するのは難しかったと思う。
359 :
名無し三等兵:03/07/01 18:00 ID:GaaojdP8
飛行可能な疾風を切断して寄贈した米国人を怒らせたというけれど
飛行可能ならばいつかは飛行させて事故で無くすだけだ。
無神経にか法規上でのことか知らないが、結果的には切断した事は
そう間違っていなかったろう。モスキートが最後に一機を事故でパ
イロットごと失ったのを見れば英国でさえ、で所詮日本では動的な
保存などできっこない。 つか日本人は過去の産物にこだわらない。
360 :
名無しTRDI:03/07/01 18:03 ID:dDsp+YlJ
>>355 そういうことです。実際はかなり無理があったようですが・・・・
>>358 結局成功したのはDo−335ぐらいか・・・・
361 :
名無し三等兵:03/07/01 18:48 ID:6/pq/sWv
飛燕は1943年の戦闘機。
実質1944年から45年だろ、数がそろったのは。
ドイツでいえばジェット戦闘機と同世代。それだけ時間かければ機体の設計に穴がないのはあたりまえ。
日本の恥だよ
>>361 はあ?
当時の日本の技術レベルを考えれば、欧米に比べて3年遅れでも、
立派なもんだろうが。
363 :
なでるくん:03/07/01 19:33 ID:gUTznmf3
True/Falseなんていう厨房がうざい
364 :
名無し三等兵:03/07/01 20:14 ID:eH7Uyxwu
面白いね
>>361問題だったのはエンジンだけだ。
開発担当者が責任追及を恐れて誰も空冷案を提示しなかったのが問題だけどな
肝心の開発スタッフまでもが失敗続きのエンジン関連の技術者に配慮するあまり
金星エンジン案を最後まで言うに言えなかった裏事情があります。
He162に負けず劣らずの勢いで開発された五式戦は首なし飛燕が生み出した偶然の産物ですし
366 :
なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/01 20:51 ID:OWe9qAhu
おやニセモノ登場ですか?
俺も有名になってもんだ(というわけでトリップ出でよ!)
問題がエンジンだけとはいえ、エンジン完調でも590km/hしか出ないし
武装は同時代の戦闘機と比べるのが可哀想な位貧弱
日本と同様、DB601をコピーしたイタリアでも'43年ともなれば
既に5シリーズの時代だった
>肝心の開発スタッフまでもが失敗続きのエンジン関連の技術者に配慮するあまり
>金星エンジン案を最後まで言うに言えなかった裏事情があります。
この辺が西洋人には判らない所だね。
>>366 20oマウザー機関砲装備でまだ不満ですか?
紫電改や雷電クラスの重武装を期待するのは酷かと
だからさあ、零戦だけが奇蹟みたいなもんであって、総じて日本の技術
レベルは、欧米に比べて遅れていた訳だから、飛燕だけを取り上げて
非難するもんでもないだろう。
零戦にしても、あの高性能は、防弾とか、急降下性能とか、発達余裕とか、
多くの犠牲と引き換えに得られたものだから、2〜3年でボロを出した。
>>369 >発達余裕とか、多くの犠牲と引き換えに得られたものだから、2〜3年でボロを出した。
冷静に考えて2年持てば元は取れてる。それはともかくアメリカ並みの技術力があれば
P47のようなバケモノ機に十分できたと思う。
>>366 エンジンそのもの、技術者、工作機械を輸出してもらうことができたイタリアやソ連と比較して、
ほとんど孤立状態だった日本を必要以上に貶めるバカ。
おまけに最大速度でしか物を見ない中途半端スペック厨か、消えろよお前
>>371 つけ加えると、最大速度については、戦後のアメリカのテストにおいて、
総じて日本の測定より良い結果が出ている。
373 :
なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/01 21:49 ID:OWe9qAhu
最大速度だけじゃなくて上昇力も可動率もヘタレだってば
そもそもキ-60が不採用になって次の戦闘機を
また同じエンジンで設計するって正気の沙汰とは思えないね
当然、新設計機が登場するころには果てしなく時代遅れになってるだろうことは
火を見るより明らかだったはずだし
キ-60試作時代からオリジナル版DB601の整備にすらてこずってたのに
国産ハ-40搭載でライトニングやコルセアと同世代の新鋭戦闘機ですか
>>373 だから、なんで飛燕だけを、そこまで目の敵にする必要があるんだよ!
当時の日本の技術レベルの限界を考えろ!
当時の日本で、例えばDB605でも作れってか?
375 :
なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/01 22:03 ID:OWe9qAhu
ハ-40なんて時期喪失だってこと
本家ドイツじゃ1940年当時の主力エンジンで
出力なんて高々1100馬力ですよ
ドイツ製という魔法に騙されてませんか?
もう寝る
各国のテスト方式の違いも知らない馬鹿が出てきますた
>>365 アレは金星エンジンが余ってると言う前提条件があったからで
五式戦がもっと早くに制式化されたところで
量産できたかと言われると・・・ってとこだね
ただ当時の日本の技術レベルで丁度よいくらいの航空機だったし
あれを偶然の産物、間に合わせでなく
あのレベルのものをきちんと開発出来てたらなぁというのはあるよね
今日のなでるくんは、ねんちゃくんですね。
378 :
なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/01 22:17 ID:OWe9qAhu
バカ呼ばわりされちゃーね
ほんとに今日はこれでおしまい
キ60とキ61は同時の試作指示で、1940年初めに指示された。
DB601Aによる重戦と軽戦という意図で、キ61の試作がやや遅れた
のはエンジンの輸入数が減ったのとキ60の試作結果を参考にする
方針を取ったからだ。
従って試作開始の時点でDB601Aは最新の独主力エンジンであったし
キ60の不採用が決定してからキ61が計画されたわけでもない。
ちなみにキ60に装備された純正DB601Aは極めて快調だったそうだ。
>>335 ソースは?
偉そうに語るんならそれなりのものを示せよ。
見掛け倒しなのもホンモノそっくりだな、TRDI。
381 :
名無し三等兵:03/07/01 22:40 ID:FY5JIvij
ニューギニア ウエワクでP38、P47と戦う三式戦カコイイ・・
米陸軍のエース カビー大佐のP47を撃墜したのも三式みたいだし・・
382 :
名無し三等兵:03/07/01 22:44 ID:t5JOOC+a
はやく
金星
乗せとけよな!
>>378 じっさい、自分バカじゃん?
付け焼刃も良いところ。
飛燕はあのエンジン積んだ飛行機としちゃ良くもなし、悪くもなしだよ。
あと、時期喪失ってなんですか?
時期尚早とか時機を失したとかならわかるけど。
氏ねよ、半可通が。
キ60の不採用が決まった時点で既にハ40の搭載が決まってたのにそれに文句つけるなんて
ずいぶんステキな脳みそしてますね
飛燕I型はDB601A系を装備した戦闘機としては十分によくできた機体だよ。
最大速度は本家Bf109E-4に勝り、DB601Nを積んだBf109F-1/2に迫る。
上昇性能では譲ったが航続性能では遥かに勝っていた。
アメリカ並みの燃料が使えれば2型で684キロ こいつは同系統エンジン搭載機では十分に高性能だと思
まあ、こんな燃料が使えれば戦争になんなかったんだけどね・・・
技術云々というよりも、なにをしたくても、それを作る材料や加工する機械が
手に入らないんじゃどうしようもないと思いますが・・・。
それを考えると、手に入るものでよくやったと思うけどなぁ・・・日本。
・・・陸海軍がお互い協力すれば、無駄はもっと減ったとは思うけど・・・。
388 :
名無し三等兵:03/07/02 00:14 ID:01FxVtqO
>387
それを言っちゃあ、元も子も・・・・
何はさておき帝国陸軍には大陸打通作戦という輝く栄光の戦記があるのだから、
いくら工作不良だ火力劣弱だと揶揄されてもへっちゃらなもんだ。
中国大陸でゴロツキとチンピラをどつきまわすぶんには、38銃もチハ車
も隼も四式戦も存分の活躍をしたのだからな。あれは戦争というよりは、
警察が街のならず者一斉取締り活動をやっただけだともいえる。
390 :
名無し三等兵:03/07/02 00:20 ID:e7S8poFN
>>389 38銃でさえもパーツの互換性がないというのに。
391 :
名無し三等兵:03/07/02 00:22 ID:lI3QxJPF
互換性って言葉、いつ覚えたの?
392 :
名無し三等兵:03/07/02 00:23 ID:6QbpYYje
機体設計だけに限れば、日本の技術は欧米に引けをとらない。これもろくなエンジンとガソリンに恵まれなかったしわ寄せを設計側が一手に引き受けざるを得なかった
からだけど。
米ソ独英仏など欧米の国々ではなくて、中国と比べるのが一番いい。
たかが街のゴロツキふぜいが、用心棒を連れてきたくらいで警察
に勝てると思ったら大間違いだ。ゴロツキの分際でよくもまあ
「ハンプ越え」までさせてあんな手強い用心棒を連れてきたものだが、
幸いにもわが陸軍航空隊がこれを引き受けてくれ、おかげで地上軍は
ゴロツキ駆逐に全力をあげて臨むことができた。
さらに、陸軍の無茶な徴兵(川崎のパイピング工が暁部隊に配属(舟艇輸送))
工場では、パイピングで困って、前線では油漏れETC
>>391 覚えたのは最近です。
戦前の日本の工業機械は銃でもエンジンでも、パーツ交換に
磨り合わせが必要だったという事は以前から知っています。
>>388 あまりにも日本をけなす話が多いからさぁ・・・つい(^_^;)
>>389 「ゴロツキとチンピラ」相手なら97戦で十分でしょ。
隼や疾風なんてもったいない・・・もっと必要な所で使った方が・・・(´ー`)y-~~
軽戦・重戦の一社同時発注は川崎に先行して中島に対して行われていて、川崎が中島のキ43・キ44
両機の試作進捗具合を注視していたのは間違いないだろう。昭和十五年当時の状況では、軽戦のキ43
は見込み無し、重戦のキ44は新機種で手探りという具合で、川崎が本命はキ61との見通しを得ていた
可能性は高い。発動機の手当が付かなくて、陸軍側からのイスパノ搭載の打診に対してダイムラ−で
行く決定をしたのも、主力機としての採用を目指したからだろう。
>>379 DB601は「研3」も積んでたしね。
(遅レス過ぎ)
>395
すり合わせなんて今でも必要だろ
>>385 見て思ったが、なんでBf109と飛燕って同じエンジンであんなに航続距離に差があるんだろ
>401
燃料を沢山積んだから
>401
実際そのために三式戦一型は燃料満タン時には
かなりアンバランスかつ危険な機体になったらしい。
>>403 操縦席後方の重心から離れた位置に、大きめの燃料タンクを
装備したのだから仕方がないよ。
P51も同じ理由で、燃料満載時は安定性が悪かったしな。
あと、後方から攻撃された際、火災が起きやすいとの理由で、
この胴体後部タンクを撤去した部隊もあるようだ。
>あまりにも日本をけなす話が多いからさぁ・・・つい(^_^;)
飛燕の場合は技術力だけの差では無い様な気がする。
なんと言うか発想の転換の遅さとか。
406 :
名無し三等兵:03/07/02 08:47 ID:mZG7/Jcc
>>383 時期を失した?
時期を逸しただろう。
※目糞鼻糞を笑う
>>360 Do-335とキ-64はエンジン配置が似ているけど駆動系が全然違うので比較
対象にするには要検討。
ちなみにドルニエはあのレイアウトに慣れていたので一日の長あるが、もし
2重反転ペラを回そうとしたなら失敗していたと思われ。
しかしもし成功したとしてもマッキは過給器のノウハウが、ドルニエはジェ
ットエンジンのノウハウがなかったことによる苦肉の策で、後に続く発展性
はなかったと思われ。
>>380 回答がおくれてスマソ
かつて○菱総研に籍を置いていて、現在では大学教授をしている人から聞いた話が元だ。
産業界の裏事情や国際的な謀略にやけに詳しい人だった。
>408
不正確な話を垂れ流す御仁ですな
ココの住人たちと同レベル、いや、ヘタに肩書き持ってるだけ悪質か
>産業界の裏事情や国際的な謀略にやけに詳しい人だった。
本当に知っている人は口を噤んでいるだろ(w
>>405 飛燕のどこらへんが発想の転換が遅いのか詳しく説明してくれ
五式戦はもっと早くできた類の話なら聞き飽きたから別の話だろうな
オリジナルのDB601Aとハ40の違いをめぐる話にこんなのがある。
キ61がまだ試作機だった頃、キ61がいつも油漏れで汚れているのに
輸入したBf109Eはきれいで、しばらく露天に放って置いても燃料を
入れれば一発で動いた。何でこうも違うのだという話になったとか。
>>408 なるほど、ソースを提示してくれて多謝。前レスでの無礼をお詫びする。
しかしながら、
>>357で示された土居武夫氏のエピソードのが
信憑性がたかい気がします。
414 :
名無し三等兵:03/07/02 18:35 ID:DQcLXcu4
そういえば成田空港飛行機博物館というのが「軍事色排除」を歌っているそうで、復元された彗星を寄付するから展示してくれないかと打診したら、
「軍用機はいらないし、展示の予定も無い」とけんもほろろだったそうだ。
軍事を含まない航空史があるとおもっている時点でdqn確実なんだが、、。
だから日本国内唯一のDC3の保存場所が見つからない事態になるわけだが。
>>414責任者は頭おかしいんじゃないか?
スミソニアンに行った事も無い池沼が博物館作るなよ・・・・・
>>412 ソースきぼん。もしそうだとすれば飛燕は試作当初から失敗だったってことになる。
しかし私が読んだ碇義郎氏の著作では、飛燕は試作機のテスト飛行で軍関係者を十分
に満足させて、採用が決まったという。量産機でも本土ではある程度稼動してたし。
それとドイツの飛行機は、スターリングラードで問題なく露天で稼動できていた
のだろうか。気候や環境のせいにするのならニューギニアの飛燕にも当てはまるし。
軍用機は質の悪いオタが寄ってくるからね。
太刀洗の九七戦もオタの質の悪さに耐えきれなくなって知覧にあぼーん。
例の撮影禁止にして写真・絵葉書を収入源として復元て構想にオタがケチつけまくった。
触れなきゃ計器盗めないし(ギャハ
軍用機そのモノがいやなのもあるだろうけど、
「それによってくるブザマな生き物ドモ」
の相手がイヤなのも多分にあるだろうと思われ。
ごくごく一部の奴らだと思いたいが、そうであるだけに悪目立ちすることもあるもんだ。
>>416 ソースを出すまでもなく、当時の日本機全般に言えること
P-40を露天放置しておいても、油漏れもなく、一発で始動するってのは有名だ
日本機は飛燕でなくとも油漏れが酷かったのは事実。
421 :
名無し三等兵:03/07/02 19:26 ID:DQcLXcu4
>>417 小牧空港内の航空博物館の零戦32型でみんなハァハァしてますが、
だれも壊したり盗んだりしてませんよ。
422 :
名無し三等兵:03/07/02 19:29 ID:DQcLXcu4
>>422 アンリ・ファルマンは一応軍用機なのにな
あくまでも「徳川大尉」とは呼ばないみたい
>日本機は飛燕でなくとも油漏れが酷かったのは事実。
なら隼の場合はどうなんだ。隼は整備環境の極度に悪いビルマでも
稼働率は高かった。それより劣る四式戦でさえ、打通作戦での出撃
は岩橋戦隊長に「酷使」と言わしめるくらい出撃してる。
アメリカのP-40だが、あれは確かにカタログ以上に強かったと思う。
>アメリカのP-40だが、あれは確かにカタログ以上に強かったと思う
打通はたまにポロっといいこと言うよな。
>>424 稼働率が高いのと油漏れは別物
日本機の油漏れは当然のこととして扱われてた
>>421 かつて京都に疾風があった頃、あれから計器だのなんだのを盗んだり、
コクピットに乗り込んでみたりと言う悪行三昧を繰り返していた連中もなかにはいる。
この軍板ですら、
「疾風のコクピットのコソーリ乗ってみたけど、空しか見えなかったよ♪」
という実に鈍感なカキコをするヴァカが、かつていた。
悪目立ちだと思いたいが、ああいった施設の管理者は十把一絡げに見るからなぁ。
鉄オタなんかでも稼動SLに煙吐かせろだのなんだのと言う無茶な要求をする奴らがいて往生してるらしいし。
(沿線住民のことも考慮して、普通そんな黒煙もうもうなんて運転はしない)
どこの世界にも非常識なクソッタレはいるってことです。
428 :
名無し三等兵:03/07/02 20:03 ID:DQcLXcu4
羽田空港で掘り出された富嶽に搭載予定の三菱星形複列22気筒>ハー50を所有しているのに「展示物」として紹介してくれないのか、、、、、>
>>422
429 :
名無し三等兵:03/07/02 20:13 ID:DQcLXcu4
川崎キ61三式II改飛燕の戦後史 >
http://www.hicat.ne.jp/home/ksa/ess18.htm 知覧特攻平和祈念館
日本航空協会が知覧市に貸与し、知覧特攻平和祈念館に展示さ
れました。塗装やフイギュアーは、館の性格上、知覧から飛び立
った特攻機をイメージしておりますが、何故244戦隊なのかなど
など、論評の対象外という感じがします。
写真は館の許可を得て撮影 にがうり、佐伯邦昭
一応、屋内に安住の場所を得て、機体そのものの管理について
は心配ないようです。
しかし、これで良いのかと問われると、1962年の修復の際に考
証されたであろう本機の来歴が全く無視された形になっており、
感心しません。
430 :
412:03/07/02 21:15 ID:???
>>416 >>412の話は黒江氏の回想によるもの。
しかし、この話のどこを読むと飛燕が最初から失敗ってことになるのか、聞きたいものだ(爆藁
>>429まさかあれがここまで凄まじい経歴がある機体とは・・・・・・・
20代の若造の予想を遥かに越えてる
432 :
なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/02 21:55 ID:VWkAF6gT
旧式の大直径空冷エンジンを搭載したキ-44と
ドイツ製オリジナルDB601を搭載したキ-60が
性能的に互角と判断された時点で川崎はDB601国産化に
さほどのメリットがないことに気付くべきであった
「時期喪失」が日本語として正しくないなんて、日本語検定4級レベルかな
うまく化けてるけどまだまだだね、工作員くん
「時期喪失」なんて使わないよ。意味は理解できたとしても。
434 :
なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/02 22:04 ID:VWkAF6gT
なんで?
記憶を失うから「記憶喪失」
自身を失うから「自身喪失」
時期を失うから「時期喪失」
喪失は有形無形、どんな単語にでも連なると思うが?
>>432 出力差を無視するのはワザとなんだろ−なあ
436 :
416:03/07/02 22:13 ID:???
>この話のどこを読むと飛燕が最初から失敗ってことになるのか、
試作当時でエンジンがDB601のコピーさえまともにできていない粗悪品
だったというのでは、「最初から失敗」と言わざるを得ないと思ったが。
厨房の勘違いだったらスマソ。
437 :
なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/02 22:14 ID:VWkAF6gT
DB601の出力が低いことが何かメリットになったとでも?
438 :
なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/02 22:15 ID:VWkAF6gT
437→435
確かにドイツは日本がなしえなかった強化型DBエンジンの大量生産を
実現してる、でもそれがどうしたって感じ。ルフトヴァッフェの東西
活動両戦線での活動状況からして、特に凄かったとは思えない。
ドイツ機が戦後コピー生産されたのはフランスとチェコなど、
ほんの一部にすぎず、意外と評価されていなかったような。
七面鳥狩りにされた日本軍機を弁護したオタのひがみだったらスマソ。
キ44とキ60が互角ならど−いうことかわかろ−になあ
441 :
なでるくん ◆9fcB7hi0gQ :03/07/02 22:44 ID:VWkAF6gT
たった1100馬力で頑張ったキ-60に努力賞でもくれてやれってか?
折角大金はたいてライセンス取ったDB601で設計した待望の戦闘機が
日本最古の国産空冷エンジンから発展したハ-41搭載の戦闘機と
性能的に互角じゃ確かに面子丸潰れだもんな、それくらいやってもいいか
そう考えると陸軍かやけに鍾馗よりも飛燕に肩入れするのは
DB601購入の失策を取り繕うためだったと考えることもできるかもね
>なでるくん とか言う奴
君は「なぜ、陸軍の一式戦闘機は、海軍の零戦に劣るのか?」スレにでも行って、
あそこの妙に理性的な「打通さん」とでも論戦してらっしゃい。
たぶん論破されるだろうけどね
443 :
名無し三等兵:03/07/02 22:51 ID:Kz4Vaz2m
>>431 確か壁1枚向こうに疾風が居るのよね。
ところで、五式戦は飛燕のU型改を母体に一応の成功をみたわけだが
飛燕T型を空冷化するとどうなったんだろう?
444 :
名無し三等兵:03/07/02 23:03 ID:LXm8yZZL
>>443 空冷エンジンが足りなくなって首無し機が溢れ、やがて生産自体が終わる。
川崎には隼のライセンス生産が指示される。
キ44とキ60の比較試験の結果は、速度でキ44が勝り、上昇力で互角、格闘性能は蝶型フラップ
を使うとキ44、不使用ではキ60が優れ、操縦性と離着陸性能はキ60が勝った。また予定された
火力はキ60が強力だった。
キ60が不採用になったのは、キ44が模擬空戦でBf109Eを凌いで高評価を勝ち得て採用された
こともあるが、遅れて初飛行したキ61がキ60を圧倒する高性能を発揮したことが大きい。
成田の空港博物館に昔、零戦(模型?)が宙づりになってたりしたんだけど。
>414や>422を見るあたりもう展示していないのか、、。
気のせいか。
448 :
346:03/07/03 01:17 ID:???
>429の写真だと、ず〜っと比較的キレイだね・・・?!
私が昔見た飛燕はつや消しの緑で、なんか「ベニヤで作ってるんじゃないの?」って
思ったぐらい現実感に乏しいシロモノだったけど・・・。
あの写真と写真の間にそんな時期があったとは思えないから別のモノなのかな?
確か80年代だったと思うんだけど・・・。
449 :
名無し三等兵:03/07/03 01:19 ID:O9xQM6zn
>>422の博物館公式HPでは何も書かれていないが
見学した人によれば、軍用機関係の展示も隠れて置いてあるらすぃ
>
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/7621/narita.html >1階には、三菱/イスパノ・スイザ450hpエンジンが展示されています。
>フランスのイスパノ・スイザ社が設計し、三菱重工でライセンス生産されま
>した。水冷V型12気筒で、海軍の十三式艦上攻撃機のほか、陸軍の八七式
>軽爆などに搭載されました。そのとなりには、三菱ハ-50-10エンジンが
>展示されています。太平洋を横断しアメリカ本土を爆撃しようと設計された
>超遠距離大型爆撃機「富嶽」のエンジンで空冷2列星型です。「富嶽」のエン
>ジンにはハ-54を6基搭載予定でしたが開発困難なため、ハ-50を装備す
>ることになりました。昭和19年5月、3基が耐久テストを完了しました
>が、同年7月、「富嶽」が試作取りやめとなり機体に装備されずに終わりま
>した。このエンジンは昭和59年、羽田空港で工事中に発掘されたそうで
>す。
とにかくDBというか、V12気筒っていうエンジンが欲しかったのでは?
視界がよくなるのは間違いないし、可能性でしょう。乗り遅れたらどうすんのよ。
ただ、それを制式機に採用したのが時期尚早だったかも知れない。
それに時代はジェットに移ったから結局、星とVどっちがよかったって話には
結論がつかないだろうね。
ところで、なでるくん、もうなでてないし。
自身を失うから自身喪失?
自身なくしてどうするよ?オカ板にでも逝け。
なでるくんとかじんべえとか中途半端な知識しかない癖に自分じゃとっても詳しいと
思ってるキチガイが最近は増えてきて鬱陶しいですね。
エンジンも然ることながら世界唯一の燃料噴射ポンプは魅力がありますな。
この基本特許のおかげで排ガス規制以降の自動車産業は救われたと思う。
453 :
名無し三等兵:03/07/03 12:30 ID:O9xQM6zn
誉だって低圧燃料噴射してるやんけ
金星もな
三菱は無断コピーした特許料を戦後、ボッシュに払ったんだろうか?
うーん。キ−44並みの速度でキ−43並みの航続力持ってりゃ、
そりゃ陸軍の連中も目が眩むよなあ。
登場時期が遅過ぎたよな。もっとはやけりゃあ。
しかし、ハ140はなんであんなにとらぶったかね?
ほぼおんなじ出力のアツタはそこまでとらぶったとはあんまり聞かないよな。
>>454 けっきょく、パチってたの?
パチっちゃマズイからなんとか独自の方法を考案しようとしてそれに
時間がかかったみたいな話を読んだような。秋本氏の航空全集だったかな?
曖昧な記憶で質問してスマソ。
>燃料噴射ポンプ
寒い日でも 下手な整備員がやってもエンジンが一発で掛かった
一式 2式は苦労していた
って話が残ってなかったかな?
キ61の初飛行は1941年12月で、太平洋戦争開戦直後の陸軍の試験では最大速度591km/h、
航続距離3000km(過荷重)、良好な運動性能と、審査当局者をして「天祐」とまで言わし
める高性能を発揮した。
実戦機としては国内最速、零戦・隼に匹敵する航続性能、日本機離れした降下性能などの
評価は、三式戦として一年後に戦場に登場した時点でも変わらず、1943年当時、日本最強
の戦闘機と陸軍が期待したのは間違いではないだろう。
飛燕が実戦デビューした1943年春ともなれば鍾馗も2型
操縦し辛いのが欠点とはいえ、
乗りこなすことを誇りに感じるパイロットもいたという
こういう感性のパイロットを選抜して飛燕の代わりに
ニューギニアに送ってやれば半年で壊滅などという屈辱を
味わうこともなかったろうに
鍾馗よりもMe109の方がよほど離着陸時に癖がある。
貴方のパートナーの女性は貴方のセックスに満足していますか?
いつも30分以内でセックスを終える貴方、一晩で3回以上したことがない貴方、それは危険信号です。
自分のセックスに自信のない貴方、是非漢方バイアグラを使ってみてください。
長時間勃起が持続する喜び、何回もセックスできる自信が貴方を魅力ある男性に変え、
女性の真の愛と信頼を勝ち得ることができます。
漢方成分でできていますから副作用もなく、下半身を根底から力強くします。
4錠入り漢方バイアグラ「威哥王」2,100円 10錠入り最強精力サプリ「蟻力神」7,200円
雲南省生まれの強力天然植物性勃起薬「達立」2,500円
吹き付けるだけ早漏防止スプレー「男露888」3,000円
他にもたくさんのセックスドラッグがネット最安価格でご提供中です。
夏の謝恩送料無料キャンペーン実施中!
http://www.kanpouya.com/
>458
航続力が飛燕I型の半分しかない鍾馗II型をニュ−ギニアに持ってくのは大変でしょう。
フェリー用で鍾馗には増槽3本積める(それで何km飛べるかは不明・・・)
それに飛燕だって空路での進出は散々だったんだから
全機船で送っても特に大変とは思えない
時期的にも鍾馗2型なら1943年前半にはニューギニアに進出できたはず
あと飛燕の実戦デビューが43年春ってのは間違いね
ラバウルに第一陣が着いたのは4月だったけど
兵力が集結するのとトラブル克服に時間がかかって
実戦に参加するには7月まで要した
463 :
名無し三等兵:03/07/03 22:09 ID:ODt+vr38
464 :
名無し三等兵:03/07/03 22:16 ID:PYmhV1fJ
>461
鐘キが激迎専門でやれば
海軍のパイロットの疲労も減る。
飛燕のエンジンが動きさえすれば、18年当時日本最強の重戦闘機だったのに・・・
動かないから苦労したんだけどね
466 :
名無し三等兵:03/07/03 23:32 ID:O9xQM6zn
米穀がグリーンランド経由でP-38やB24,B17をフェリーするのに苦労したんだし、サイパン、トラック経由で日本機を空路で送るのは気違い沙汰。
空中空輸機を開発すれば良かったのにね。
>>466 それ以上いうと輸送船の防衛がどうのこうので、某一式戦と零戦スレでの、陸軍派と海軍派の
ののしり合い第2ラウンドってことになるぞw
まあ、個人的意見だと、陸軍と海軍でやろうとしてる戦争も戦域も全く違っていたってのが、まず
間違いだったと思うんだがね。
470 :
age:03/07/04 00:20 ID:cM9LNOOp
472 :
age:03/07/04 00:25 ID:cM9LNOOp
473 :
age:03/07/04 00:28 ID:cM9LNOOp
成田空港飛行機博物館ちょーに各務原の爪の垢でも飲ませたい
飛燕好きな人はドイツ好き?
475 :
ゆうじん:03/07/04 02:36 ID:A7NZgzGL
>474
ああ、それはあるかも。
言ってみれば混血やもんね。
それに、設計主務の土居氏とメーカーの川崎はフォークト博士の指導を受けてるわけやし。
476 :
名無し三等兵:03/07/04 03:18 ID:IdNRz9K2
以前、各務原の博物館に行った時飛燕の尾輪が
普通にコロンと置いてあったので正直ビックリしましたw
絶対また行くぞ!
禿げしく、スレ違いかもしれぬが・・敢えて
飛燕って「巨人の清原」と言ってみる。
性能は良いのに、故障がちで戦力に貢献できない所とか・・・
>>477 飛燕の操縦性は大変に素直だと聞きますが、なにか?
操縦応答性が悪くて避けられる球も避けられない某選手と飛燕とは、
そういった点であまりにかけ離れてはいませんか?
それに、清原よりはペタジーニの方がよっぽど戦力に貢献してません。
これ以上は板違いなんでヤメ。