前スレ「映画 『ワーテルロー』 …イイっ! 」も一杯に成りましたので
次スレ立てます。
史上最大のナポレオン映画『ワーテルロー』(1970)を肴に
ナポレオンを語り合うスレということで・・・。
2 :
関連リンク:03/02/16 03:29 ID:???
3 :
名無し三等兵:03/02/16 03:29 ID:yBNLExYW
阻止
4 :
>自営業様:03/02/16 03:33 ID:???
バンデットQ好きなら、プロシア軍事史、劇画化してください
スレ立てお疲れです
乙カレーさまです。
7 :
名無し三等兵:03/02/16 15:08 ID:v+XLJJLt
8 :
名無し三等兵:03/02/16 17:39 ID:UALfVj44
お疲れ様です。
本日、ドイツ版最後まで見ました。
四時間版見たいよ〜。
前スレでの「ソ連版ワーテルロー」情報、ありがとうございました。
是非ともみたいですね。
10 :
名無し三等兵:03/02/16 19:11 ID:ZPkoHBkd
本日、amazon.deにドイツ版を注文しました。
スレちがいですけど、amazon.deとamazon.com(USA)の
顧客管理データは共通になっているみたいですね。
郵送先の住所がamazon.comで以前に入力したデータと同じになってました。
なんせドイツ語が全然わからなかったけど、なんとか推測して入力しました。
受け取るまで45日ですね。待ちきれない。
>>1 スレたて乙です。
近代兵器といえば連合王国軍のロケット砲位(観測用熱気球とかもこの範疇?)でもやってる人間模様は今も昔も映画の良い素材ですね。
それで思い出したんですが、エロールフリンの「バラクラバ」御覧になった方どれくらいいらっしゃいます?
ちょっと時代があれしてクリミア戦争とかのブリテンな龍騎兵のバラクラバの突撃へ至るお話なんですが、見たのが例のテレ東昼さがりのカットしまくり映画劇場かなんかだったんで、ちょっと消化不良です。
デジレも戦場を駆ける女もそんなのでしか見てないへたれでつ(><)
>10
日本のamazonも同じデータみたいですね。
最近、ようやく「ワーテルロー」のノベライゼーションを入手できました。
日本語版は早川書房から出ていて時々出回るのですが、英語のものは
なかなか見つけられなかったので、喜びもひとしおです。
日本語版ではネイが騎兵攻撃をかけたとき、スルトが
「彼は私たちに妥協してしまったのです。イエナの時のように」
となっていて、不思議に思っていたのですが、
英語では「He compromised us」つまり、「私たちの計画を
台無しにしてしまった」だったので、納得しました。
>8
アラビア語字幕や、ドイツ語吹き替えとかも楽しめるのがあのDVDの
いいところですね〜。Uk版は画質が若干、ぼやけているらしくドイチェ版
お勧めです。
>9
それにしての昨年、ヤフオクで8000円の高値がついたドイツ版DVDがこうして
簡単に入手できる世になるとは。夢のようです。
前スレの初期では、みなDVDの存在さえしらず「幻の映画」扱いでしたので。
いつかソ連4時間版も、この伝でみつかるといいのですね
>10
パスワードからクレジット情報まで共通らしいですね。米独
前スレの新規購入者の方(>8氏?)の情報によると、7-10日くらいで
きたみたいなのでTOP便指定うまくすれば、はやくご覧になれるかもしれません
>11
トニー・リチャードソン監督「軽騎兵旅団の突撃(遥かなる戦場?)」(1968)のDVDなら買いこみました
(黒澤明「乱」の豆粒のような人馬の俯瞰シーンは、上記映画の引用ですね)
世界史板のナポレオンスレで、エロル・フリンのほうの映画評拝読しました。
どうもこちらの迫力もかなりのもののようですね。
テニスンの詩もふくめて、あの全滅突撃は当方も心惹かれるものがあります。
今月洋物DVD購入予算枠に、これは是非とも「シャベール大佐(バルザック原作のアイラウ騎兵突撃カット有り)」
+「すすめ竜騎兵(でしたっけ?)」計上しなければと思います。
>12
ワーテルロー 早川書房 フレデリック・E・スミス 昭和45年12月初版 271p
ですね。COIでちらりとヤフオクの噂が立ってましたが、・・・
若輩ゆえハヤカワ書房のノベライズ、存在のみ知ってますが
目撃さえかないません。
今、GOOGLE検索かけると、633爆撃隊とか書いている人ですね。
(フレデリック・スミスの名前を徳間文庫の黄色い背表紙で目撃した気が
するのですが)まずは原著入手おめでとうございます。
ここから逆算すれば、カットされた4時間版の全貌もあきらかになりそうですね・・・。
http://www.calibre.org.uk/books.php?by=author&on=2714
エコール・ド・ポリテク?とか工兵技術や砲兵学校の造営には熱心だった
ようですが、よくいわれるとおりブルネイだったかの潜水艦や、
フランス革命時の第1気球観測中隊?(1er Compagnie d'Aerostiers? 創設1794/3/23)
の継承や支援には、ナポレオンはあまり熱心じゃなかったようですね。
第1気球観測中隊(1794-1799)には
L'Entreprenant(エンタープライズ号),Celeste(北極星号?),
Hercule(ヘラクレス号),Intrepide(イントレピッド無敵号)
の4つの気球が存在。エジプト遠征にナポレオンはうち1個もちだしたようですが
うまく活用できなかったようです。
部隊は1799年解体、以降普仏戦争の有名な内相ガンベッタの脱出の頃まで
使われなかったようです
また子供の頃、学研の「宇宙」「飛行機・ロケット」図鑑の隅っこに
載っているあの心踊る赤服の英国兵が斜面にロケット花火ならべて撃っている
絵の元ネタですが、
あれはどうも、1805-1815の英国とオーストリア2カ国のみでつかわれた
Sir William Congreveいう人が発明したロケット砲部隊のようです。
デビュー戦は当然、1805/sep.〜/dec.にかけてのオーストリア・キャンペーンでしょうが、
1814年頃には完成の域をみてたようです。
172人のロケット部隊が、車両も使わず840本のロケットを運べたという
簡便性が売り物でしょう。
また弾頭も、当時の大砲砲弾とおなじ、32、24、18、6ポンドとなってます。
参考文献
P.J.Haythornthwaite「Weapons & Equipment of the Napoleonic wars」
ひとり詳しい人がいるんだよ、詳しい人が・・・!
嗚呼、なぜまた、あんなことに・・・
>15
>ここから逆算すれば、カットされた4時間版の全貌もあきらかになりそうですね・・・。
なるほど、そういうこともできますね。
今、ぱらぱらとめくってみたのですが、全体的に登場人物の心理がかきこまれて
いるようです。エルバ島から戻ってきたナポレオンを迎え撃つ(史実ではありま
せんが)のネイの心理描写がなかなかおもしろいです。
戦闘シーンではカートル・ブラとリニーでのデルロン迷子事件の経緯も
書いてありました。4時間版では、このあたりも入っていたのかもしれ
ませんね。
日本で、独版か英版のDVD買えるところはないでしょうか。
やっぱヤフオクですか?
海外通販はちょっと…
>>14 >世界史板のナポレオンスレで、エロル・フリンのほうの映画評拝読しました。
>どうもこちらの迫力もかなりのもののようですね。
あっちの板でもそんなものがあったんですね。見落としてるぽいです。
でも邦題がテレビと映画とビデオで違ったりとかありそうで恐いですね。原題とチェックして押さえるとかちゃんとできればいいんでしょうけど、テレビ東京の昼過ぎの映画でうわっやってる!とかだと……。
で、よ〜く考えたら騎兵萌えなのだなと、改めて実感しました。
ナポの元帥の中でもポニァトフスキ、ベシェール、ミュラとかだったり(汗<あ、愛すべきハゲダヴ様は別格。
バカすぎますね。
>19
いやあ、お手もとの本、是非、当方も読みたいですね。
現行の129分版映画でもカトル・ブラのナポやリグニーで落馬したブリャッヒャー
とかワンカットづつ描写あるので、そのへんボンダルチュクの完璧な映像、せめて
脳内で再構成したいものです
「In an iron cage!(鋼鉄のオリに入れて)」と大見得切る元帥に
オーソン・ウェルズが冷笑するカットにつづく第5戦列歩兵連隊との感動の
会見ですね。史実では1815/3/7ですが、ネイが実際に皇帝と接敵するのは
3/14.
この間、忠誠の問題についてネイが二君のあいだで煩悶し、
そのことがカトル・ブラにおける皇帝の叱責とあいかさなり、
「負ければブルボン王家への反逆罪で銃殺だ」と心情的においつめられ
ついにはあの破滅的な6/15の「ネイの大騎兵突撃」を敢行した・・・
みたいに映画でも描写されてましたね。
デルロンの迷子については不勉強で今、はじめてしりました(汗
さっそく手もとのオスプレイのキャンペーンを眺めると名参謀長ベルティエの
不在による命令書の曖昧さがWagnele(正)のかわりにWagnee村(誤)にむかわせたとか???
>20
直接の手助けになりませんが・・・
秋葉原はじめ都内の輸入DVDショップネットで検索するのも大変なので、
よろしければCross of Ironいう日本最大の戦争映画サイト
ttp://www.warmovie.com/ 日本で5番目に戦争映画をみている方のサイト
ttp://www.enpitu.ne.jp/usr4/47402/ のBBSやコンテンツを参照・ご質問してください。
「映画ワーテルローが好き!」いう人たちは、大体、このあたり徘徊してますので(笑)
たしかこのへんで、都内のSHOPで輸入版DVD入手に成功した人がいますし、質問すれば
親切に回答してくださると思います。三越の大ナポレオン展にいかれた軍装コレクター
の方とか、日本の趣味人ここにあり!いう雰囲気が良いです
預金口座さえあればクレジット・カード(年使用料2-3000円ですか?)
こさえ、保安基準や世界配達体制の整ったamazon米独でやるのが一番、確実なんですが
>21
ハゲ・・・失礼。毛髪の不自由さと男盛りは反比例すると、最近、悟りました。
でなければ女色におぼれる織田無道からオードリー・ヘプバーンと結婚した
メル・ファーラーまで、何故に女性をひきつけるのか。
ハゲは男性ホルモンの優位分泌に由来するといいますが、鋼鉄の男にふさわしい
肉体的特徴といえましょう・・・って、ダブー人気ですねえ。
ドラマチックなエピソードに事欠きませんし、揉み上げのネイ、洒落者ミュラ
と並ぶ一目で判る特徴的元帥というところがいいです。
そういえば「戦争と平和」のなかで、主人公ピエール・ベズーホフの処刑命令に
署名するのダブーでしたっけ
>22
逡巡するネイは、古い本ですが桑原健夫編「フランス革命とナポレオン」にも
出てきますね。実はあの本がナポレオン戦史に興味をいだいたきっかけでした。
「ワーテルロー」の小説本では、ナポレオンと相対したネイが自分の運命を
予見するようなことを言っています。彼の裁判について書かれた本を読んだの
ですが、なかなか立派な態度を通したように思います。この人は極端なのですが、
そのあたりが文学者らの関心をよぶのかもしれません。トマス・ハーディの
「ダイナスツ」でも好意的に描かれていますね。
>24
海外のナポレオニック・ファンとメールを交換したことがあるのですが、彼は
「若いころはラサールやミュラやネイが好きだったが、中年になるころには
ベルティエに共感し、仕事人としての立場からはダブーを尊敬する」と書いて
きました。
↑「仕事人」ってまるで「必殺」みたいですね(笑
彼がいわんとしたのは、「職業人」というような意味だと思います。
ダブーは「プロフェッショナル」という形容がふさわしい人ですね。
スタンダールは「ナポレオン伝」の中で、ダブーをベタぼめしています。
いわく、「彼の美徳は軽薄なフランス人には理解されにくい」のだそうですよ。
>25
無意識とは恐ろしいもので、確かに中公文庫世界の歴史10巻が元ネタです。
どこで読んだか思い出せずネイの逡巡を書きましたが、いま改めて手に取ると
長塚隆二のナポレオン伝さえ入手できなかった昔、巻の半分を占める皇帝連戦記
夢中になって読みふけった記憶が蘇りました。
共和国時代の重要な軍事作戦も、かなり網羅してますし、名著ですね
>トマス・ハーディ「覇王」(The Dynasts)!
これまた不勉強でナターシャ・キンスキーの文芸映画しかしりませんでしたが、
そういえば『大陸軍 光と影』の連載初期に引用してましたね。
さっそくグーテンベルグで検索し、せめて第3部ワーテルロー(第1部トラファルガー、第2部イベリア半島)
カトルブラの叱責あたりから、読んでみましたが、ディテールの詳細ぶりに感服。
英普連絡将校でミュフリング(クラウゼヴィッツにのちに戦争論を書かせる参謀総長でしたっけ?)
が出てたり・・・。
Tハーディが文芸史の上でどのような位置付けか知りませんが、ライプチヒ攻囲戦の詩とか
これは面白い戯曲家さんですね
ttp://onlinebooks.library.upenn.edu/webbin/book/search?author=hardy%2C+thomas&amode=start
>26
最近ようやく大岡昇平訳「パルムの僧院」読みましたが、あの
主人公は冒頭、ミラノに入城する仏軍中尉だか少尉の伯爵夫人との
不倫の子だったんですね。つい先日、気がつきました(笑)
ナポレオンと一緒にスモレンスクの劫火を「美しい」とのたまったスタンダール
(とNapoleon!日本語サイトにありましたが・・・)
ゆえに、ミラノ占領の描写もフランス軍に好意的過ぎると思いましたが
19世紀初頭の作家に反愛国主義をもとめるいうのが無理というものでしょう。
スタンダール、いう作家の名前には非常にロマンを感じますね。
こうしている間にも実質、「パルム」の翻案であるヴィスコンティ監督の
「夏の嵐」、あのブルックナーの交響曲第7番が鳴り響きます
ぼくはメール交換までいきませんが・・・
元帥では最近では大陸軍の頭脳とも言うべきベルティエに興味がありますね。
いろいろ調べているのですが、語学の問題に阻まれてなかなかまっとうできません。
ダヴーの不退転の決意でこそ、この種の研究は望むべきなのですが(笑)
それにしても海外のNapoleonic研究は進んでますね。
(下記BBS参照)
Napoleon Series Org.
ttp://www.napoleonseries.org/ The Napoleon series
ttp://www.napoleon-series.org/index.html 最近、やっと気付いたのですが日本においてナポレオンほどの有名人の
体系だった一般軍事研究書のたぐい、ほとんどないというのは衝撃でした
旧軍参謀本部の翻訳した研究書とか、ウォーゲーマー向けの雑誌とか
断片はいろいろありますが、最近、翻訳がではじめたチャンドラー本さえ
原著出版から30年以上たっているのをしると、ううむと唸ってしまいます
ま、そのかわり諸外国ではいまだに長篠合戦鉄砲3段撃ちが英訳され
流布されているので、あいこといえばアイコなんですが(笑)
ヨーロッパでのナポレオン戦史は日本でいうと、三国志、戦国時代の
ような感覚なのでしょうね。
ベルティエも面白い人物ですね。軍事面での言及はありませんが、
アラゴンの「聖週間」(現在は絶版、時々古書店にでます)にかなり
詳しく書かれています。「聖週間」は、ナポレオンがエルバ島から
戻ってきて、泡を食ったブルボン宮廷が逃げ出す時の顛末を題材に
した歴史小説です。マルモン、マクドナルド、モルティエらが登場
します。ナポレオンの元帥について書かれた本などでは、モルティエは
とても人好きのする人柄であったということになっているのですが、
外面はいいが実は狡猾な人物であったという見方もあるようです。
おもしろいところでは、ワーテルローの時に坐骨神経痛で戦線を離脱
したというのは、実は仮病であったという解釈も出ていますね。
ナポレオンの元帥ということなら、アメリカ作家のDelderfieldが書いた
評伝が読み物としては、とても面白いです。amazonで手軽に入手できます。
歴史というよりは、小説に近いのかもしれませんが。
>>11 俺観たよ。エロール・フリンの「進め竜騎兵」
戦争映画スレッドでちょこっとレビューした気がする。
エロール・フリンを軸にした、クリミア戦争とはほとんど関係のないストーリーだよあれ。
軽騎兵の突撃はメチャメチャ格好いい。
サーベルと長槍を武器に失踪するイギリス騎兵。集中射による阻止砲撃を展開するロシア軍。突撃シーンにかぶさるテニスンの詩。
本当に死んでるらしい馬。転倒時に骨折したとしか思えないエキストラ。激しい戦闘でも顔はきれいなまんまのエロール・フリン(ご婦人方メロメロ)。
おまけにロシア軍の反撃は描かれてないので、イギリス軍が勝ったように見える。
あそこはお薦めですね(英軍好きには特に)。
>>31 ×失踪
○疾走
集団脱走になってしまった。
>33
そのオークション主のその他の出品、いいのがでてますね。
グスタフ・アドルフのドイツ30年戦争戦術ゲームはいいとして、
AH「シェイクスピア」SPI「ロシア内戦」・・・。
よくぞこのテーマでゲームを、といった感じです(笑)
バージェス頁岩から出土した珍奇な古代生物をみるような気がします
ぼくは萩書房いう古本屋で「聖週間」La Semaine Satine (1958)発見しました
Holy weekで検索かけてみましたが、さすがにグーテンベルグには見当たりませんでした。
ガリカ?(でしたっけ?海外のナポレオニック・マニアががりがり独仏語原典とかさがしている
アーカイブは)あたり探ぜばみつかるでしょうが、独仏語はお手上げなので(^^:;)
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/kosho/info/58/5805a.htm
>31
お話を聞くと、まるで「トラトラトラ」のFRP製P40がならぶ飛行場を
テキサン零戦が地上掃射するあのCUTなみの迫力ですね(笑
(あれも地上エキストラが爆発に腰を抜かして本気で逃げ回っている)
軽騎兵旅団の突撃を指揮したカーディガン狂、失礼、卿は若い頃放蕩に走った
相当な問題児らしいです。狂人に近いほどエゴが強く、家族は売官制度で
陸軍にほうりこみますが(27歳ではじめて入り、貴族ゆえ第15軽騎兵連隊の指揮官・・・??)
いろいろスキャンダルをまきおこし、揉み消しをたのまれたウェリントン公も匙を投げたとか・・・。
ようやく復職したあげく、ついには例の全滅突撃をやらかした経緯については
そのうち調べてみたいものです
ちなみに、いま何故ベルティエかというと前スレでの課題でもある
「なぜナポレオンは強かったか?」いう設問の軍制面からの解答が欲しいからです。
フランスが革命で旧秩序を破壊したおかげで軍事面においてある合理性を
入手できたのに、諸外国(オーストリアやプロイセン)は旧体制のため
その合理性を持てなかった。
たとえばそれは、第1,第2の数字だけで管理される連隊と、封建地主の
名前を今だ冠しているシェフの私有物である連隊の差とか,あるイノベーションの
速度差だとぼんやり想像しているのですが・・
下記リンク先は、ウィーン在住(だったかな?)のウォーゲーマーが
今、猛烈な馬力で1792-1815のドイツ語文献を試訳しているサイトです。
cordon systemと英訳されるプロシアやオーストリアの横隊戦術が
軽歩兵によってばたばた撃ち殺されているのに、なぜに固執するのか?
いう憤懣に満ちた1792年の戦場報告等です。
・・・って今見ると、はやくもアーカイブ入りして次の訳文UPのようで。
偉い馬力のひともあったものです
ttp://home.wanadoo.nl/g.vanuythoven/home.htm
なるほど、そういうことになると軍制史からのアプローチが
必要になってきますね。
近代国家にとっては非常に重要な問題なので、
欧米ではこの方面に関する研究がすすんでいるはずと思います。
問題はどうやって資料の山に切り込む場所を見つけるか、
ということでしょうか。
中央集権が遅れた国の事情をひとつひとつ調べていくのは、
かなりの難事であるように想像します。
ウェストポイントの講義課目にはナポレオン時代の軍制史があり、
テキストもあったように記憶しています。うろ憶えなのですが。
補給線などとからめて説明したいたような記憶が。。。
また、革命時代のフランス軍について書かれた本の中に、「革命
フランス軍といえば上官と兵卒のへだてなくフランクなつきあいが
行われていたように思われているが、ある時期を境にして、そのような
雰囲気はなくなり、官僚的な機構が作られていった。このような機構は
ナポレオン軍にもそのまま引き継がれた。兵卒からたたき上げた将軍
ばかりが有名だが、実際に軍隊を動かしていたのはアンシャンレジーム
以来の旧貴族をも含む教育を受けた階層だった」というようなことが書かれて
いたと記憶しています。
王政復古で銃殺されたラ・べドワエールは(熱狂的な)ボナパルティスト
でしたし、ナポレオン軍には旧貴族の子弟が数多く参加して、重要な位置を
しめていました。心情的にも、狂信的な皇帝崇拝者がかなりいたようです。
そのように考えていくと、「成り上がりものが動かす国民軍」という従来の
イメージはかなりおかしいことになりますね。
なるほど。まず
1)1789年を境とするフランス軍における「連続と断絶」の問題ですね。
海軍は1918年のキール軍港よりも過激な「下層水兵の叛乱」が諸港で
頻発し、1791年頃には国民議会調査で3/4の下士官が逃亡したようですが・・・。
(海軍の場合、英艦隊による港湾封鎖で、実質稼動ができず、逆説的に
「実戦に晒されない革命的精神主義の悪弊が延命し、トラファルガルやナイルの大敗に
いたる質の低下を招いた」・・・みたいにいわれてるみたいですね)
問題は陸軍ですね
なるほど。おっしゃるとおり、どこかのアーカイブをさがせば国民衛士隊(でしたっけ?)に
横滑りした王室親衛隊??の衛士の手紙とか、たしかにでてきそうですし、考えてみれば
彼ら以外のプロパーの担い手はいませんね。
ぼくはルイ16世の軍隊〜共和国の軍隊(実質、のちの大陸軍の技術的な基礎だろうと思ってますが)
の組織について詳しくないのですが、たとえばグリボーヴァル〜デュ・テール男爵(兄)〜
ナポレオーネ・ボナパルテ砲兵?中尉いった「18世紀軍事啓蒙思想の連続性(この場合は砲撃ですが)」
についてちょっと仄聞してますので、やはりその種の技術継承には人員の連続があっただろう思います。
しかしその良い伝統を受け継いでも、まずは1792年からはじまる祖国防衛戦争には
一連の敗戦や損耗があるわけで、これが断絶
(すいません。風邪引いて、頭が朦朧としてます(笑))
41 :
>38:03/02/21 07:19 ID:???
2)「賢者は失敗から学ぶ」いうことで、7年戦争のあとのフランスのように
なぜ諸外国(オーストリアやプロイセン)は革命戦争から学ばず、1805年〜1809年に
かけて敗戦を重ねたかいう問題。
アウステルリッツの前にはフランスは2年にわたるブローニュ・キャンプという
絶好の全軍軍事演習場があったのに、マレンゴの敗戦で危機感を抱いた墺太利は
Archduke Charlesを中心に陸軍の再編成をおこなったが、ハプスブルグ帝国自体が
叛乱鎮圧を目的とする要塞駐屯地制度をとっているため、将官の合同訓練や教育が
容易に行かなかったらしいとか、そもそも7年戦争の頃からRegiment(連隊)いうものが
各国、どのように発展してきたか、これはおいおい知りたいものです
42 :
>38:03/02/21 07:32 ID:???
Gallicaとかいくつかアーカイブありますが、ぼくはまだナポエオニック
入門1年目で「教科書(チャンドラー本の類)も全部読んでない状態」なので
こればかりは、まずは欧米ネットのアマチュア論文読みまくって、脳内が
ある「閾値」(センスみたいなもの)に到達するのを待つしかないと
腹をくくっております(苦笑)
でないとぼくの場合、1次資料読んでも「全体」と「部分」の区別がつかず
奇妙な憶測をしてしまいそうなので、まずはトレンドの把握から(汗
>>24 Art of Warだから芸術家、いやさ職人て感じありませんか?>ルイ・ニコラ♪
というかツルんとしてるのにあの若さ(^^;。そして肖像画を見るとなんてキュートでつぶらな瞳。
これだけでも充分なのです
でも騎兵好きとはいってもリニーだかカトルブラだかでチョコ食べてたグルーシーくんは以下略。
アレってボンボンでつか?(ここで聞くな〜(汗
>>29 ベルティエ元帥といえば、パソをたの人の話を聞いていてベルティエ元帥の話をしてるのかとおもったら、冷却装置?だかの話だったことが一度(なぜ聞き間違える
>>31 すすめ龍騎兵が邦題の正解なんですね。
そうそう、なんかクリミア戦争は最後の方で拍子抜けする感じででてきたり。
というか騎兵かこいい(をい。と、思わしてくれるシーンが印象に。
>>36 カーディガン卿とかラグラン卿とかファッションリーダーですし。先取り(だから違うって)ですし。
で、ナポ好きを標榜してるとゲームを戴いたりして。
Hundred Days Battlesというのなんですが、参考資料になりそうな映画の記憶はあるけれど実際
ゲームとして楽しむには無理がありそうな悪寒。
なんとなくルールを読んでみてるんですが正直映画の台詞のが分かりやすいかもという感じで(^^;
ただなんとなくDevided? Devided?とか台詞を言えそうな場所が並んでるし面白そうなんですけどねぇ(^^;
46 :
名無し三等兵:03/02/22 01:55 ID:uE5NXEeY
あの、教えて厨ですみませんが、TalonのWaterlooが売りに出ているんです。
これ、古いゲームで95向けらしいのですが、Xpでも動く事までは確認
とれたのです。が、Meではどうだか、お分かりになる方いらっしゃいますか?
あまりPcの知識がないもので…すみません。
プレリュード・トウ・ワーテルローも出ているんですが…アメリカのアマゾンです
すみません、どうかよろしくお教えください。
47 :
名無し三等兵:03/02/22 16:22 ID:1VG9ni/Z
>>45 すごくラッキーですよ。うらやましい。
Hundred Days Battles は名作なので、ぜひプレイしてやって!
面白いと思ったら、at Bay を買う。
でも、今までボードゲームをしたこと無い人なら
プレイするのは辛いかも…
タロン・ソフトって懐かしいな。win3.1で動くこと前提にしてるから
ActiveXとか面倒な3D描画ソフトも入ってないし、XpでもMe(win98やSEと
大差ないので)でも動くんじゃないすかね?
>>47 名作ですか〜♪>Hundred Days Battles
ちょっとがんばってみようかな。A5版を横置きにして17ページしかないのにめちゃめちゃ読みづらいですね。
地図の方向から見ると間違いなくフランス〜〜♪っぽい感じなのに右に書かれてるORGANIZATION DISPLAYの名前はみ〜んな英語。
ちょっと残念。
なんとか旦那を巻き込んでみたいとおもいます。
そのままナポもええ!って思ってくれたらこっちのもの。DVDプレイヤーとワーテルローとセットで買わせよう。
50 :
名無し三等兵:03/02/23 12:19 ID:mCn5sunU
>>46 MeはやったことないけどW2K、98とも問題なく動いたので大丈夫だと思います。
むしろ95から98時代のゲームの方が駄目な事多いですね。Great Battles Sereis
も2KやXPでは動きません。
51 :
46:03/02/23 21:56 ID:???
>>48 そして
>>50さま
ご丁寧にありがとうございました。希望をもっていきます。もうオーダーしてしまったので…
53 :
46:03/02/25 13:45 ID:???
>>48 >>50さまへ
おかげさまで、Meでも動きました。ありがとうごさいました。
54 :
ダーク・ピット:03/02/28 03:25 ID:sGq2A/x+
ヤング・キングのあれは・・・・何事ですか?
顔がリアルで良いと思う
ヤングキングって漫画の?
なんかナポな連載でもあるんでつか?
コンビニみてこよう
隔週ヤングキング誌ではなく、月刊ヤングキングアワーズ誌です。
長谷川哲也『ナポレオン 獅子の時代』アウステルリッツ戦が始まったばかりです。
次号は巻頭カラーです。
北斗のナポレオン
ガクト様がヘルシング5巻帯に推薦文かいてたよ。ショック・・・。
それはともかく、なんかプラツェン高地争奪やってたね。北斗のナポレオン
うわわ。アウステルリッツですか〜〜〜!!!
その漫画見なきゃ。単行本も出そうですか?
ううう。気になる。
62 :
名無し三等兵:03/03/02 01:21 ID:y/YKxszN
>62
謎の人物だなあ(w
彼、ワーテルローDVD過去にも何枚(10枚以上)か売りさばいているね。
ナポのボードゲームや勲章売るのは判るが、
一緒に冬コミ美少女同人誌もコミケ終了直後からがんがん売りまくってる。
生活力たくましい人物と見た
>65
おれがやった時にはそんなに仏軍圧勝ではなっかたけどな
小さいゲームなので1回の戦闘結果が仏軍にとっては天国と地獄
ほどの差があったと思う。例えば「この戦闘に勝って追撃?ヘクス以上ならOK」
ってのを4〜5回繰り返し、全部成功すれば仏軍勝利、1〜2回失敗したら敗北
みたいなゲームだったと思う
ヤングキングアワーズ売り切れなのか入荷してなかったのか、近所では見つけられなかったでつ。
遠征しないといけない模様。
>>65 ありがとうございます。参考にしてみます。
で、そこ見たんですが、冒頭の訳語。
ううん。どうしてこういう訳語になったのだろう?
悩めますね。
>ポイントはナポレオンユニットが5*4になってますが、箱絵にある4*4で
>プレイするって事ですね。でないと仏軍圧勝になります。
フランス贔屓なゲームなんですね。ちょっと萌え(をい
>>65 OSG版のナポレオンは 4*4なので、
AHの誤植だと思うけど、バランスの関係で手を入れてあるのかも…
それにしては、イニシアチブ表がおかしい気もしますが。
地図やルールも少し違いますしね。>OSGとAH
>>67 訳語は…
意訳すると、確かにそんな感じかな?気持ちはわかる(笑
>>68 奥付に出てくるOperational Studies Groupって言うのですか?>OSG。
なんか79年なんですね。Avaloon Hill Game Companyの日付けが83年。
いろいろ違ってたりするんですね。
INTRODUCTIONとかGAME EQUIPMENTとかはまだいいんだけど、その先になると意味不明な箇所が徐々に増えてきて。
遊べるんでしょーか?
たぶんこれで元の持ち主も投げ出したんでしょね(汗
>>69 そうです>OSG
Kevin Zucker って人のゲーム会社なんですが、
一回つぶれて、最近再建されました。
この人がまた、OOと天才は紙一重、みたいな人で(笑
どうも最近はボケておられるようです。
ルールは、昔、タクティクスに和訳が掲載されたので
それを探すほうが楽かも?
ウチの倉庫にある(はず)なので、見つけたらアップしましょう。
見つかったら……ですが。
知ってる人に教えてもらうのが一番いいんですけどね。
71 :
65:03/03/05 21:45 ID:???
>>66 ここ一番の勝負に指揮値5が効いてくるので、仏軍が
なかなか崩れなくなります。まぁ、圧勝は言いすぎ
ですが、かなり勝率は上がると思います。
強行軍が失敗しにくくなりますんで、普軍と英軍を縫う
ようにブリュッセルに駆けるナポ軍が出現したり・・(笑
>>67 訳語はウォーゲーム用語に超訳しているようですね。
このゲーム、ウエリントン卿が指揮値5になっていて、
1814年の国内戦役を扱っているNapoleon at Bayでは
ナポレオンの指揮値は5になっていますので、百日戦争
のナポレオンの指揮値を4とするのは、体調不良で
指揮能力に陰りが見えることを表しているのやも。
強いナポをお望みなら指揮値5ですが。(笑
>>70 >ルールは、昔、タクティクスに和訳が掲載されたので
>それを探すほうが楽かも?
>ウチの倉庫にある(はず)なので、見つけたらアップしましょう。
>見つかったら……ですが。
日本語なんかあったんですね。
>>71 うーんいいのか悪いのか(汗
超訳なんですね。二つの塔みたいに悔い改めてもらいたいものです(って違う。
で、ふと思ったのがまさかその和訳もウォーゲームな専門用語な超訳で英語の方がまだわかるとかそういうオチはないですよね?(汗
とはいえそんな事を言えるような段階じゃないのでこのまま老後の楽しみになるかもという感じです(汗。
>>72 超訳というより、
旧訳版で字幕を付けたみたいなもんかも(笑
そういや、OSGから、ザッカー・システムの新作、
Sun of Austerlizが出ますね。
1805年戦役か〜
その前に、ボナイタのMarengoエキスパンション出せよ…>ザッカー
74 :
名無し三等兵:03/03/11 03:17 ID:aHNJZJlA
保守
昔、タクティクス誌に「大陸軍の光と影」とかいう連載がありましたよね。
あれって単行本化されていないんでしょうか。凄く面白かった記憶があります。
当時厨房だった私はおまけで付いていたヴァグラム戦のゲームを狂ったようにやった記憶があります。
「大陸軍の光と影」なつかしいですね。
単行本にはなっていないと思います。
来月の歴史群像は、ナポレオンのイタリア戦研究だ!
今月の有坂純のマルボロ公研究(スペイン継承戦争)もおもろいよ
78 :
山崎渉:03/03/13 14:52 ID:???
(^^)
>>75 まあ、アレに限らず、タクテクスそのものが貴重な存在だったわけだが…
80 :
10:03/03/13 23:25 ID:8xOnMrik
>>12、13さんレスありがとう。
遅レスすみません。YBBのアク禁でレスできなくて。
2月16日にワーテルローをamazon.de注文して、2月21日に届きました。
5日ですね。ちなみにドイツ語なんてわからないので、
13さんがおっしゃてたTop指定便なんて選択した覚えはないのです。
送られてきたメールを見ると下記のようになってます。良く考えると
送料が高いですね。Top指定便を指定したのでしょう。
Zwischensumme: EUR 17,23
Porto und Verpackung: EUR 15,50
Endbetrag: EUR 32,73
>75
森谷利雄氏の「大陸軍、その光と影」ですね。
現在でも第一級の書物たり得ると思うのですが、単行本には残念ながらなっていません。
このまま埋没させるにはあまりに惜しいのですが・・・。
>>82 俺も惜しくて当時の編集者に聞いたことあるけど
「単行本?むりむり」と言われてしまったよ。
欧米のナポレオンフォーラム(BBS)軒並みあれてるね。
米仏で厨房合戦やってら・・・
まるで2chのそっち系なみ
85 :
名無し三等兵:03/03/15 21:39 ID:znD4Y0/f
87 :
名無し三等兵:03/03/19 21:25 ID:O+81sDty
保守
ナポレオンなんて古いんだよ。今はアニメとエロゲームの時代だよ
>>88 初恋をしながら
アニメをエンコして
1777: The Year Of The Hangmanのルールを読んでいる漏れは
ハイブリッドということでつか?
あ、ナポレオニックじゃなかった…
200年前だから古いことは古いな。
ナポレオニックエロゲーのシナリヲでも考えようぜ!
フランス革命で、両親を処刑された貴族の娘(12歳)ハァハァ
ってのはどうよ(笑
両親を殺されたショックで、ちょっと知障…いや、電波気味。
そんな彼女に、ロシア侵攻>諸国民>フランス戦役>ワーテルローという波乱が…(よーわからん)
それ以前に、そんなに年が経ったら、娘っ子が成長しちゃうな。
シナリオ練り直してきます(嘘)
上がりはセント・ヘレナ。美少女として生まれ変わったナポレオンたんは
アメリカに移住するのれす。
士官学校時代から愛人・売春婦もすべてロリ・キャラ。
ジョゼフィーヌは大地母的キャラ。
マリ・ルイ−ズは超ろりろり。テーマ曲はトミ-★フェブラリー。ジュテームジュテーム。
・・・誰かオレを殺せ
どうせなら、ランヌ受け×ミュラ攻めとか(をい
ダヴの陛下へのかなわぬ恋とか(をい
とか言い出すと腐女子共めとか言われそうなので、大人しく露西亜軍に性別を偽って騎兵隊に入隊して突撃して斬られてきまつ(死
>>93 そーゆーのは、岸田恋にでもまかせておきましょう(笑)
最近見かけないけど。
ネオ・ダイどうなったんだ!
>>94 岸田恋さんのマンガみてナポファンになったかも(汗
昔そのために1冊雑誌買っちゃいましたよ。
同人誌レベルの絵とマンガが並ぶなか一人だけ読めるマンガが(汗
しかもポーランド軽騎兵!
>>95 HP情報ありがとです♪
でも離れちゃったのか〜。
>>96 岸田恋も同人誌レベルだと思うけど…(笑
それはともかく、最近サクレクールって出てるの?
さくらまこで鳥漫画とか書き出した頃から、調べなくなったから。
昔は、同人誌にサインしてもらったりしたんだけどなー
>>97 一時期 漫画家 やんぴ していたみたいですが後復活なさった
とか… >岸田せんせ
こないだ どこぞの 偉人伝シリーズで ジャンヌダルク 書いてました
あれ?ジャンヌは及川かおる だったかな??
ちょっと調べときます。
>>97 >岸田恋も同人誌レベルだと思うけど…(笑
や、なんていうかちゃんとマンガしてるというか、他は戦車とひこーき出てればOKみたいな感じで、筋もなきゃキャラも無い感じ(見る人はあるのかもだけど)だったんで(^^;
少なくとも漫画家のアシスタント長年やってましたレベルのあれはあったじゃないですか、それでそう思ったというか、他のページは捨てちゃいましたが。
>昔は、同人誌にサインしてもらったりしたんだけどなー
同じくサインしてもらったりしてたり(笑
100 :
名無し三等兵:03/03/27 23:02 ID:2sip2eOY
そこのページの「検索窓」に「ナポレオンの夜」と入れると、
もっとたくさん読めるぜー
質問です、ナポレオンの軍服を探しているのですが日本では売ってないでしょうか?
>>102 実物は無理。間二音のオークションで出てたのは映画の衣装だし。
軍装掲示板でもみかけたけどマルチか?
マルチだな。
いや、セリオだけどなにか?
アマゾンで注文した、チャンドラー編「The Military Maxims of NAPOLEON」が到着!……と思ったら、
前に買ってた本だった。鬱。
同じ本を違う出版社から何度もださんでくれ!←負け惜しみ
>>105 ナポレオンじゃないけど俺もアマゾンで著者は同じで違う出版社の本を掴まれたことが。
なんでも検索システムがイカれてるかららしい。わかってたら直せや!アマゾン!!
スレ違いになりそうなのだけど、今日ヴェルサイユ展行ってきました。
出口の手前に皇帝陛下の肖像画!
来年即位200年だしその次はオーステルリッツ200年。
なんか記念の映画できないのかなぁ?と、期待してみたりして。
まさかムシューNだけ?(汗。
革命200年の時も結構いろいろ商品出たのを買いまくって貧乏に拍車をかけた気がするので、
今年は来年に向けてお金貯めておけ!って感じでしょうか?
ちなみにあの猫足のテーブルとか折り畳みの椅子とか携帯用文机とか欲しくなってしまいました。
衣装は自作するしか(をい。
で、来月ロマノフ展。
例の川の上の二人の皇帝のキスシーンの絵とか展示されないか悶々としてまつ(死
111 :
名無し三等兵:03/04/02 07:46 ID:WlvNJWkY
すいませんがどなたか詳しい方、教えてくださいませんか?
「大陸軍」は「大陸−軍」と「大−陸軍」のどちらが正しいのでしょうか。
前者だとばかり思っていたのですが、わかんなくなってしまいました。
>>108 アウステリッツの戦いは既にカラー映画が存在します。
>112
確かジャン・マレーがランヌでしたよね。違ったっけな。
>>111 アメリカ合衆国の「大陸軍」は大陸−軍(Continental Army)です。
ナポレオンの「大陸軍」は大−陸軍(La Grande Armee)です。
116 :
111:03/04/02 21:45 ID:???
>111
前スレ ガイシュツです。
勘違いしてるヒトたくさんいますので気にせずに、、
漢字になるとまったく判らないですよね
カタカナだとグランタルメでいいのでしょうか
>>112 アベル・ガンス大先生のですよね。前スレでも書いたけど、書き割り背景がすんばらしい作品。
で、折角200年なんだし、新作できないのかな?という妄想でした。
フランスで戦争映画になるとやる人いなさそうな気はするけど。
それとも2012年まで待てばロシアで新作?(汗
その前にDVDプレイヤーを……まだ買ってないという(死
>>111 で、大陸ー軍の方はたいりくぐんで、大ー陸軍の方はだいりくぐんでたぶん間違いはないはず。
きっと「ら・ぐらん・たるめ」と読む人の方が多いのかもしれないけど(^^;
そういえば歴史板の方でフランス語のアクサンをつけた綴りをそのまま書けている人がいたんですけど、あれはどうやったんだろ?(汗
イラクスレからのコピペ
>数百台の英軍の戦車と装甲兵員輸送車がバスラに進撃。
>3方から近衛スコッツ竜騎兵連隊、フュージリア連隊、
>ブラックウォッチ(スコットランド高地第42連隊)の数千の兵が攻め込む。
>抵抗は比較的少ない。
これを読んで、ワーテルロー時代の薄い赤い線が、
バスラに突撃している状況が
脳内に浮かんだ私は、逝っていますか?
Thin red line!!!
>>120 その話を見ちゃうとそうなる気分は仕方ないものということで。
なんかあの映画思い出しますね。ほんとに。
赤くなくてみんなカーキ色だったりするけど。
バラクラバにはならないでほしい(部隊が違うてば
バグパイパーは居るんだろうか・・・。
私は、
スコッツランド・グレイブが
バスラに響いているのを確信しています。
湾岸戦争のときは、パイパー居たね。流石イギリス軍とオモタよ。
スコッツグレイって解隊したんだっけか?
127 :
山崎渉:03/04/17 10:36 ID:???
(^^)
129 :
山崎渉:03/04/20 05:31 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
なんかこの状況って1814年な感じ?(汗
うーん。モンマルトルに露西亜騎兵が入っています。
陛下ご退位を!
とかいう感じがして(汗
とりあえず下げつつ保守(謎
>>130 閣下、違いますぞ。
モンマルトルにはプロシアの砲兵で、
コサックはセーヌ川で馬に水を飲ませています。
どっちにしても、もうダメぽ
>>.132
間違い指摘ありがとうでつ(泣
でもあのシーンとぐっばーいなあそこは泣けまつね
>>131 オークションは(汗
って、なんとなく微妙に保守されるスレ(謎
アワーズの漫画面白いね。早く単行本でないかな。
サントラはオークション以外で普通に変えるが、
AmazonとかHMVとかね
>>135 輸入店や北米でも、最近まで売り切れが多かったのに…
再版したのかな?
↑そろそろ即位200年てことで出始めたとか?
139 :
名無し三等兵:03/05/03 00:45 ID:BOu6LL0Y
何度か話題になったアワーズのナポレオン漫画が新展開。
なんとナポレオン誕生時に仕切りなおし。腰をすえて描いてくれるらしい。
140 :
名無し三等兵:03/05/04 10:51 ID:uvdcxOOJ
フーシェがわからん。
名前を呼ばれてはいるんだけど。
あの場面だと誰が誰なのやら。
BS2でリドリースコット特集!きた〜〜〜とおもったらデュエリスト外れてるしぃ(><)
鬱だ〜〜〜
142 :
名無し三等兵:03/05/07 07:43 ID:soEjbg+A
この時代を舞台とした出来るだけナポレオニックな小説ってどんなのがあるんですかね。
暗黒事件と喉切り隊長は持ってます。
>>142 赤と黒、戦争と平和。
これは必読だからとりあえず読んでるよね?
あと、ジェラールシリーズ。
あとはホーンブロワーとかあのあたりも海老ちゃん側からだけど話でてきまつ。
>>142 炎の英雄シャープ・シリーズは?
英国ライフル銃連隊が舞台です。主人公は世界で始めて
フランス軍旗を奪った男ということになってます。
あとは書名正確に覚えてないけど早川の囚人連隊シリーズ。
でもこれ続編がでてないな。イタリア戦役までか。
今月の歴史群像、
有坂純氏がイタリア戦役について書いてます。
147 :
名無し三等兵:03/05/10 02:19 ID:pQZ7rlxq
敵隊列に向かって撃った砲弾がバウンドしながら、兵をなぎ倒し..。
人間の戦いだああ。という感じ。迫力あるな、昔の戦争。
148 :
名無し三等兵:03/05/13 19:41 ID:i5eN1n91
あげ。
ううう。また板引っ越し(^^;
スレ落ちたかとおもってどき〜りしたですよ。