1 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :
02/08/01 13:19 ID:YkHpn3vc 古代〜近代(19世紀)迄の戦術・兵器・軍装に関して 議論或いは情報を提供して貰いたい訳だが
2 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/01 13:20 ID:YkHpn3vc
3 :
名無し三等兵 :02/08/01 13:31 ID:j4rtOMXe
4 :
SSBN :02/08/01 17:51 ID:???
新スレ乙カレー
5 :
Lans :02/08/02 11:17 ID:???
旧スレももったいないから、最後まで使いましょうね(w
6 :
Lans :02/08/05 15:47 ID:LsB6NVnb
どうやら前スレが完了したようですな。 (早かったなぁ。最後の方読めなかったよ(w よって、次回からはここで・・・という事で 「確認AGE」
新スレおつ〜:-)
8 :
おた :02/08/05 16:00 ID:???
だんだんなじみが増えて来たな(笑
9 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 17:21 ID:d5P98KLq
10 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 17:28 ID:d5P98KLq
11 :
Lans :02/08/05 17:29 ID:LsB6NVnb
>9 これって、騎乗用のじゃないですかね? その為に脚部は騎乗時を考慮して、裏側とか装甲簡略化してそうですよ。 また、下にはいてるズボン側に詰め物がある可能性はどうでしょう? (ズボンの足先がなんか不自然に見えるんですが・・・)
12 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 17:34 ID:d5P98KLq
13 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 17:37 ID:d5P98KLq
>これって、騎乗用のじゃないですかね? >その為に脚部は騎乗時を考慮して、裏側とか装甲簡略化してそうですよ。 只下馬戦闘の多く成る時代では これではどうなのかだろうが (まあ馬上槍試合ではこれでも構わないのだろうが) >また、下にはいてるズボン側に詰め物がある可能性はどうでしょう? >(ズボンの足先がなんか不自然に見えるんですが・・・) まあ靴が尖っているのは鉄靴の形状に合わせた物だろうか ズボンは綿入れは兎も角鎖は入っていない訳だろうか
14 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 17:39 ID:d5P98KLq
15 :
AIRSHIP :02/08/05 19:16 ID:zHFnxWB5
>14 充分出来ます。 首の部分の固定部とヘルメットの隙間及びバイザー部からの空気で 充分です。 之は,C.S.Aアヴァロンの実際の物を被った経験からです。 アヴァロンは、今回のブラック・ホールでも実際に西洋甲冑に拠る剣闘を披露してく れましたので御覧になった方も多いと思います。
16 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 19:36 ID:wMfLfBpe
>充分出来ます。 首の部分の固定部とヘルメットの隙間及びバイザー部からの空気で >充分です。 まあそうするとバイザーに多数空けられている穴は呼吸穴と言うよりは覗き窓である訳だろうか (サレットには穴が少ないのは薔薇戦争時に用いられた兜であり ロングボウ対策の為に無用な穴は空けなかったと言う事だろうか (まあ薔薇戦争以後はロングボウ兵も壊滅したので覗き窓も増やせた訳だろうか))
17 :
Lans :02/08/05 19:39 ID:LsB6NVnb
>15 いいところに物知りな方が(喜 という事でご質問させてください。 あのようなアーマーの隙間、どのくらいあるのでしょう? 首あたりの余裕とか・・・ (いやぁ、どのくらいの衝撃・・・というかへこみで呼吸困難になるのか、前から知りたかったんで(w
18 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 19:40 ID:wMfLfBpe
まあ薔薇戦争のみではなく百年戦争後半の兜にも 穴が少ない物が有ったかとは思うがこれはロングボウ対策だろうか (まあ馬上試合用の物もランスが飛び込まぬ為に穴の数は少ないと言う事だろうか)
19 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 19:45 ID:wMfLfBpe
>あのようなアーマーの隙間、どのくらいあるのでしょう? >首あたりの余裕とか・・・ まあトーナメント用の物には隙間が多く 首が左右に動かない様に鎧と一体化された物も有る訳だろうが (矢張りランスの衝撃が如何に大きいかと言う事だろうか) 隙間は物にも拠るだろうがトーナメント用の物が 矢張り一番大きいと見て良い訳だろうか (まああれだけ有ればランスを受けても呼吸困難には成らないと言う事なのか) まあトーナメント用は兎も角通常の物は両手剣や両手斧・ランスをまともに受けて無事であるなら 首に槍や刀が当たるのを防ぐ為の肩部のパスガード等は装備されなかったかも知れぬが(笑
20 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 19:52 ID:wMfLfBpe
まあしかし首の部分をクロスボウやロングボウが至近距離で貫通しても 致命傷とは成らぬだけの隙間・装甲の厚みは有った訳なのだろうか
21 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 20:01 ID:wMfLfBpe
22 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 20:06 ID:wMfLfBpe
23 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 20:37 ID:wMfLfBpe
24 :
AIRSHIP :02/08/05 22:11 ID:zHFnxWB5
実物を見て確認したい方は、毎日曜日に小平でアヴァロンの方たちが、甲冑に身 を固めてスパーリングをやっています。 見に行って下さい。 詳しくは、アヴ ァロンのサイトで確認して下さい。
25 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 22:19 ID:wMfLfBpe
26 :
AIRSHIP :02/08/05 22:19 ID:zHFnxWB5
ごめんなさい、C.S.AではなくS.C.A(The Society of Creative SAnacronism)でした。酔っ払って間違えました。
27 :
AIRSHIP :02/08/05 22:32 ID:zHFnxWB5
>17 甲冑の隙間は、胸部から腹部にかけての膨らみを除けば殆ど在りません。 内張りに張ってあるフェルトや皮のクッシヨンが体にフィットしています。 (タセットは除く) はい、このサイトです。
28 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 22:41 ID:wMfLfBpe
>甲冑の隙間は、胸部から腹部にかけての膨らみを除けば殆ど在りません。 まあそれでも1.5kgの片手剣位なら受けても問題無いだろうか (10kgの両手剣や両手斧では流石にアウトだろうが(苦笑 しかし3kg程度の片手斧・メイスやバスタードソードではどうなのだろうか) 重装歩兵にハルバードを振り下ろされた場合兜や肩は耐えられるだろうか (まあパイクの打撃程度なら何とか成るかも知れないが)
29 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 22:45 ID:wMfLfBpe
>甲冑の隙間は、胸部から腹部にかけての膨らみを除けば殆ど在りません。 まあそれでも1.5kgの片手剣位なら受けても問題無いだろうか (10kgの両手剣や両手斧では流石にアウトだろうが(苦笑 しかし3kg程度の片手斧・メイスやバスタードソードではどうなのだろうか) 重装歩兵にハルバードを振り下ろされた場合兜や肩は耐えられるだろうか (まあパイクの打撃程度なら何とか成るかも知れないが) しかしトーナメントに出る騎士は フットトーナメントアーマーと通常のトーナメントアーマーを 皆双方用意していた訳なのだろうか (通常のトーナメントアーマーは首や肩が余り動かぬ物も有り下腹部に隙間が有るので 徒歩での競技には恐らく使われなかったのではないのか)
30 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 22:48 ID:wMfLfBpe
>内張りに張ってあるフェルトや皮のクッシヨンが体にフィットしています。 まあこれは現実問題打撃を止められるだけの物なのだろうか (筋肉が有る部分はこれが薄く共良いだろうが 骨が出ている部分は鎧が有ってさえ打撃をまともに受ければアウトではないのか)
31 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 22:59 ID:wMfLfBpe
まあプレートアーマーも全ての部分が4.5mm等の厚みは無い訳だろうが 手足等のカーブのきつい部分は余り厚みが無く共防御力は維持出来る訳だろうか
32 :
AIRSHIP :02/08/05 23:05 ID:zHFnxWB5
1つのアーマーに付属部品を付けて、両方の用に当てている例も在ります。 貧乏な騎士や貴族は、何領もの甲冑を買えませんからね。 練習用の斧( 2Kg)を受けた後では、痣が残っていました。 体の捻りに拠ってかなり ショックを減らす事が出来ます。 動きによって刃先に角度を付ければ、 表面を滑らすことが出来ます。
33 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 23:11 ID:wMfLfBpe
まあ溝の彫って有るマクシミリアン鎧等は基本的に通常の鎧に比べて 隙間は大きい訳だろうか >1つのアーマーに付属部品を付けて、両方の用に当てている例も在ります。 まあこれの実例と言うのを見た事が無いが スカートと肩(或いは頭部・腕の一部も)を交換すれば 一応徒歩用・騎乗用の両方に変更可能だろうか その場合実戦用の鎧とトーナメント用の鎧が 同じ物である場合も多い訳だろうか
34 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 23:14 ID:wMfLfBpe
>練習用の斧( >2Kg)を受けた後では、痣が残っていました。 まあ只これはまともに受けたと言う訳では無い訳だろうか
35 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/05 23:18 ID:wMfLfBpe
まあしかし馬鎧の方にも一応綿入れは 有る訳なのだろうか
アヴァロンのサイトは早速お気に入りに登録しました。 鎧と打撃の話が続いている所、横合いから済みませんが、 伺いたいことが有ります。 まず、石畳の上では金属製の靴は滑らないのだろうかということ。 騎乗の動作に鎧が支障にならないかということ。 また、呼吸ができるということは会話も支障なくできるということ。 などです。よろしければ御願いします。
37 :
Lans :02/08/06 11:42 ID:c8UJjQL0
>AIRSHIP いろいろとご教授ありがとうございます。 小平、時間が取れたら、ぜひ見に行ってみたいものです。
38 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/06 18:10 ID:DY1lKpIQ
>まず、石畳の上では金属製の靴は滑らないのだろうかということ。 まあ確か足の裏に装甲は無いのではなかったか(笑 (映画等では鎖が有る物も有る様だが実物はどうだろうか) >騎乗の動作に鎧が支障にならないかということ。 まあ腕の動き難いトーナメントアーマー以外は 問題は無いかも知れないが(或いはトーナメントアーマーでも問題無いか) >また、呼吸ができるということは会話も支障なくできるということ。 まあバイザーを開けた状態で口が開いている物は問題無いだろうが バイザーを閉じた状態では穴の少ない物はどうだろうか まあ耳の部分の開いたローマ兵の兜の様に周囲の音が聞き取れるのかは 疑問な訳だが
39 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/06 19:07 ID:DY1lKpIQ
>まあ腕の動き難いトーナメントアーマー以外は >問題は無いかも知れないが(或いはトーナメントアーマーでも問題無いか) 80kgに達する物も有るトーナメントアーマーは確か吊り上げる機械を用いて 騎乗していた場合も有ったかと思うが実戦用の鎧はどうなのだろうか (まあ只体力の無い人間は吊り上げていたのかも知れないが)
40 :
AIRSHIP :02/08/06 19:09 ID:sayqrMqg
>36 鉄靴の裏には底は在りません。 靴の上を覆っているだけです。 騎乗は、御付の従者やクレーンを使って乗り込みます。 階段や柵の 横木も有り。 会話は、耳穴無しの物は聞え難いです。 ローマ帝国 が集団戦のため、耳を出した兜を被った訳が良く解ります。 兜越しの声は、くぐもって聞こえます。
41 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/06 19:14 ID:DY1lKpIQ
まあトーナメントアーマーにも馬鎧がセットと成っいる物も有る様だが 実際のトーナメントでは馬を狙う事は無いので馬鎧は装備されない訳だろうか (まあ只馬に逸れた攻撃が当たる確率が0でも無い訳なら装備された可能性も有る訳だろうか)
トーナメント用はあくまで安全第一ですし、野戦用は実用的な物を使った事でしょう。 昔の人が書いた記述にクレーンいないなと書いてあるのは、単にトーナメントしか見た 事が無いので、実戦でもそうだろうと憶測で書いただけの様ですし。なんでも野戦用は 40kg位だそうですから、トーナメント用の半分で済みます。
>>40 回答有り難うございました。近くで公開されることがあったら
是非見たいです。頑張って下さい。
44 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/09 22:46 ID:4l9Y07qk
45 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/09 22:55 ID:4l9Y07qk
>>45 クロスボウを携行した兵が騎行する図が”スイスの軍隊”に出ていました。 馬上から射撃したか否かは定かではありませんが。 ショートボウとロングボウについては、そもそも所持者の体格の問題による 区分のようなものだと思います。 日本では技術を磨けば馬上から射撃は出来ていましたが。 (鎌倉時代の犬追物、笠懸などの訓練は馬に乗って移動する目標を比較的 近い距離から射撃する訓練だったと思います)
47 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/10 06:36 ID:1NznwDM2
まあランスを構えた下馬重装騎兵相手でも ハルバードを構えた下馬重装騎兵(ハルバードは歩兵や従者から調達か)なら ランスは通用せず一方的に撃破可能ではないのか (まあ或いは完全鎧を着た少数の重装歩兵にハルバードを持たせて 下馬騎兵を叩く方法も有るだろうが数や地形が無ければ包囲され 撃破される危険も有る訳だろうか) まあ矢張りランスを構えた下馬騎兵に乗馬騎兵は突撃出来ぬ訳だろうか 完全鎧を着た下馬騎兵や重装歩兵であればパイク兵に対し 近接戦に持ち込めば撃破可能だろうか (まあ只盾を構えた重装歩兵も完全鎧が無く共パイク兵に近接戦を挑めるかも知れないが ランスを構えた下馬騎兵に近接戦を挑むのは余程数でも無い限り自殺行為だろうか)
48 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/10 06:58 ID:1NznwDM2
完全鎧を来た重装歩兵(ハルバード或いは盾等を装備)は存在する様だが パイク兵・ランツクネヒトは存在する訳なのだろうか (完全鎧を来たランツクネヒトの両手剣でランスやパイクを叩き折り ハルバードを持った重装歩兵を下馬騎兵・パイク兵に乱入させる等の方向も有る訳だろうか 完全鎧を装備しハルバードを持った重装歩兵や下馬騎兵を乱入させ ランス・パイクを封じた後重装歩兵が突入すると言う手も有る訳だろうが) 完全鎧を装備しハルバードを装備した相手にはハルバードを盾や武器で防ぎつつ より戦闘能力の高い下馬騎兵を乱入させると言う方向だろうか >クロスボウを携行した兵が騎行する図が”スイスの軍隊”に出ていました。 > 馬上から射撃したか否かは定かではありませんが。 まあカストレルと同様馬に乗って行軍する弓歩兵も存在する訳で シャルル七世のランスでは歩兵も全て騎馬で行軍したのではなかったか >ショートボウとロングボウについては、そもそも所持者の体格の問題による >区分のようなものだと思います。 まあ馬上からは西欧のロングボウは (下端が射撃時に馬に当たるので)横向きにしか使えない様だが (其の場合射程はショートボウより劣ったと言う事は無い訳なのだろうか) 日本の弓の場合は下が短いので馬上でも使用可能で有り 歩兵も屈んで撃てると言うメリットが有った様だが (しかし屈んで被弾面積でも減らすとでも言うのだろうか 確か草叢から弓で奇襲する際に有利との事だがどうなのだろうか (まあクロスボウ等伏せて撃てる訳だろうしより有利な場合も有るだろうか まあ只射撃する直前迄伏せておれば射撃時に発見されたとしても 余り問題は無い様に思えるが))
49 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/10 20:54 ID:G2QQltZP
50 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/10 22:00 ID:q245TIgI
51 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/10 22:21 ID:q245TIgI
52 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/10 22:40 ID:q245TIgI
53 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/10 23:20 ID:q245TIgI
54 :
名無し三等兵 :02/08/11 01:08 ID:8TqOSV5l
某研究者 ◆TkxmpUgI タソは、まあまあ教の教祖ですか?
<クロスボウの伏射 次発の装填は伏せながらするのは困難なので戦場ではやらなかったと 思います。 また、飛翔経路も直線で射手と目標を結べず、弓なりになるので こういう点からも伏射は難しいのではないかと思います。 <西洋の格闘術 剣術では柄頭で至近距離の相手に打撃を与える攻撃があるのを見たことが有ります。また、ギリシャではパンクラチオンなどの格闘技があり、双子座の兄弟の いずれか失念しましたが、一人はレスリングの天才でした。 ご紹介のページを見て、中世の戦闘技術はかなり高度だったのではないかと 思いました。
56 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/11 06:43 ID:Tw4wECoC
>ご紹介のページを見て、中世の戦闘技術はかなり高度だったのではないかと >思いました。 まあ只この種の格闘技術を持つ者は騎士や一部の兵士のみだろうが 騎士に対しては雑兵は3対1でも相手が疲労していない状況では 撃破された可能性も有ると言う事だろうか (まあ只弓兵は兎も角重装歩兵が全く格闘技術が無いと言う事も 無い訳だろうが完全鎧が無い者でも騎士に2対1程度なら勝てた訳だろうか)
57 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/12 10:52 ID:stpRqyJ7
58 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/12 11:08 ID:stpRqyJ7
59 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/12 11:17 ID:stpRqyJ7
60 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 06:38 ID:OOGdq1Fz
61 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 06:57 ID:OOGdq1Fz
62 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 09:47 ID:m92O+i6T
63 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 10:38 ID:m92O+i6T
64 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 10:50 ID:m92O+i6T
65 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 11:17 ID:m92O+i6T
66 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 11:22 ID:m92O+i6T
67 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 11:38 ID:m92O+i6T
68 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 12:38 ID:m92O+i6T
69 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 12:54 ID:m92O+i6T
70 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 13:33 ID:m92O+i6T
71 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 13:42 ID:m92O+i6T
72 :
名無し三等兵 :02/08/13 13:52 ID:vuUnA4TR
>>70 >この様に帽子を投げ付けると言う事も当然行われた訳だろうが
>トーナメントで許される行為なのだろうか(苦笑
よく見れ、某研卿。
やられた奴の胸に短剣が刺さっているですよ。
手に持った帽子とナイフを一緒に投げるという決闘(暗殺)テクの一つ。
スパニッシュあたりでは今でもやるとかやらないとか。
あと、帽子を脱ぐフリをして、そのつばで相手の目を狙うという目つぶし、
フィンガージャブみたいなこともする。
74 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 14:00 ID:m92O+i6T
>手に持った帽子とナイフを一緒に投げるという決闘(暗殺)テクの一つ。 まあ決闘では手の内が割れている可能性も有るから使えぬかも知れぬが 暗殺には使える可能性も有る訳だろうか
75 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 14:49 ID:m92O+i6T
76 :
名無し三等兵 :02/08/13 15:04 ID:BeG3inVN
上のほうの決闘画像ページ、おもしろいです。ためにナッタ。 某研さん、いつもありがとう。
77 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 15:26 ID:m92O+i6T
78 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/13 15:50 ID:m92O+i6T
79 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 07:04 ID:svOhywsw
80 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 07:06 ID:svOhywsw
戦国時代に弓が廃れた理由と言うのは 足軽が銃を扱える様に成った為に 徒歩武者はこれ以上飛び道具は不要として弓では無く槍或いは長槍を扱ったと言う事は無いのだろうか (騎兵も単独では運用されないので弓を扱う必要は 無くなったと言う事だろうか) 戦国以前の徒士は長巻・騎兵・徒歩武者は弓と言う事だろうか (槍の出て来る室町以降は徒士は長巻・短槍或いは長刀・徒歩武者・騎兵は 槍或いは長槍と弓双方を扱ったと言う可能性も有る訳だろうか) 矢張り所詮雑兵である徒士や足軽に長槍や弓が容易に扱えたとは 思えぬ訳だろうか (矢張り徒士や足軽に扱えるのは長巻・長刀・短槍・銃程度だろうか) まあ只徒士や足軽の練度にも差は有り 長槍や弓を使用した足軽や徒士も有るかも知れぬが 何れにせよ徒歩武者の練度を超える事は無い訳だろうか
81 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 07:26 ID:svOhywsw
まあ西欧も軽装歩兵と弓兵以外は雑兵では無い訳だろうか (まあ重装歩兵も完全鎧の無い物は練度は落ちる訳だろうか) パイクは兎も角ハルバードを扱うのは鎧が軽装な雑兵も含まれる訳なのだろうか (まあパイク兵も余り完全鎧は無い訳だし完全鎧を装備した歩兵で無く共 ハルバードは当然扱っていた訳だろうが鎖帷子も無い軽装歩兵が ハルバードを使用した訳なのだろうか) 矢張り鎖帷子等を装備した精鋭クロスボウ兵と言うのは 重装歩兵に比べ余り数は多くは無い訳だろうが (錬度の高い歩兵は矢張り重装歩兵や長弓兵と成る訳だろうか (まあ只長弓兵は練度が高いからと言って 皆鎖帷子を装備している訳では無い訳だろうか))
82 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 07:36 ID:svOhywsw
まあ重装備の兵士の鎧を機動力を確保する為に戦場で軽量化する事は 行われた訳なのだろうか (軽装の雑兵の行軍速度に合わせる場合 或いは馬がやられた場合等で徒歩で長距離行軍せねば成らぬ場合等では どうだろうか)
83 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 07:47 ID:svOhywsw
>或いは馬がやられた場合等で徒歩で長距離行軍せねば成らぬ場合等では >どうだろうか まあクレッシーで下馬した重装騎兵の鎧を軽装化したと有ったが これはロングボウの攻撃力の前に逆効果だった可能性も有る訳だろうか (まあこれは徒歩での行軍距離が長いので疲労軽減の為に軽装化せざる負えなく成った可能性も有る訳だろうか 只後の下馬戦闘では恐らく軽装化されておらぬだろうが ポワティエでは下馬騎兵が敵の騎兵に突撃を受け アジャンクールの戦いでは完全鎧を着た侭泥沼を移動せねば成らず疲労で撃破される羽目に成った訳だろうか (まあ只鎧を外したとしてもロングボウやハルバード等で撃破だろうが))
どうなんでしょう?
85 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 07:53 ID:svOhywsw
>まあこれは徒歩での行軍距離が長いので疲労軽減の為に軽装化せざる負えなく成った可能性も有る訳だろうか これに関しては敵のなるべく手前で下馬すると言う方向も有るだろうが 敵騎兵や弓兵の存在で敵歩兵に(弓に対して脆弱な)馬が接近するのは困難な場合も有ると言う事だろうか >ポワティエでは下馬騎兵が敵の騎兵に突撃を受け まあ此れは下馬騎兵がランスやハルバードを持っており 陣形がある程度維持されておれば英騎兵の突撃も阻止出来た可能性も有る訳だろうか
86 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 07:59 ID:svOhywsw
>敵騎兵や弓兵の存在で敵歩兵に(弓に対して脆弱な)馬が接近するのは困難な場合も有ると言う事だろうか まあ只下馬騎兵は鈍足であるから弓兵を包囲するか地形に追い詰めないと 逃げられる可能性も有るのではないのか (矢張り弓兵を遠巻きに包囲した後で下馬して突撃すると言う方向も 有るのではないのか(まあ只包囲の為騎兵を分散すれば敵の重装騎兵に 各個に撃破される危険も有る訳だろうが)
87 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 10:47 ID:TlZEeJIS
88 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 10:52 ID:TlZEeJIS
まあクロスボウ兵と異なり長弓兵には パビスは装備されない訳なのだろうか (まあクロスボウ兵や重装歩兵も全てパビスを装備していると言う訳では 無いと言う事だろうが)
89 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 12:52 ID:TlZEeJIS
http://www.medievalzone.com/SEst.htm まあ攻城塔が有る場合でも梯子は同時に使われていた訳なのだろうか
(攻城塔の方が石での攻撃を受けぬ分安全か共と思うが
攻城塔の数が無い場合は敵戦力が一点に集結するので
上がる事は必ずしも容易では無い訳だろうか
下や塔から援護射撃をすれば城壁からの射撃や石は防げるとの意見も有るだろうが
盾を構えて下方向に石を落とされる・或いはクロスボウを撃たれる危険も有る訳だろうか
まあ或いは真下からも援護が可能だろうか)
>>1-89 名前:某研究者 ◆TkxmpUgI
君は書いている文章に自信が無いのか?
*か*が*ばっかり多用スルな!
小学校の作文教室からやり直しなさい。
社会人になったらやっていけないよ。
≪ヒッキ−ならば親兄弟の事も少しは考える事≫
>91 ・・・あのな。閣下はな。自然現象なんだ。 でもって某不動産会社の御曹司なんだ。 天に唾してもはじまらん
93 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/14 13:26 ID:TlZEeJIS
94 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/15 07:09 ID:IxZuQvSZ
95 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/15 07:17 ID:IxZuQvSZ
まあ只馬には鎧は装備されておらぬ所を見ると(或いは鎧を装備しようと) マスケット銃を装備する歩兵に対して正面から突撃するのは困難だろうか (しかし全身鎧を利用して下馬しての歩兵への突撃と言うのは 有り得た訳なのだろうか しかしマスケット銃に対しては鎧の胴体は兎も角 手足の装甲は保つのだろうか)
96 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/15 07:23 ID:IxZuQvSZ
まあパイクマンアーマーを装備したパイク兵の突撃も有り得た訳だろうが (しかしハルバード兵は装甲は装備しておらぬ訳なのだろうか) 全身鎧では無いので損害は免れ得ぬ訳だろうか (全身鎧を装備した歩兵は16世紀後半〜17世紀でも残っていたのだろうか 矢張り残っていたとしても数は少ない訳だろうか)
97 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/15 09:04 ID:ZCq835Bg
98 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/15 13:18 ID:ZCq835Bg
まあ軽歩兵や弓兵の剣は小剣だが パイク兵や重装歩兵の剣は皆長剣である訳だろうか (後は精鋭弓兵も長剣を装備している訳だろうか) 只無論西欧の場合副武器が剣とは限らぬ訳だろうか (片手用のメイスや斧も有る訳だろうが 軽歩兵や弓兵は小剣で統一されている訳だろうか (只小剣がファルシオン等である場合も有る訳なのか)) しかし小剣や長剣とは別に短剣は装備されている訳なのだろうか (格闘に持ち込まれた場合小剣は兎も角長剣を装備している場合は 短剣は無いときついのではないのか)
99 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/15 13:59 ID:ZCq835Bg
100 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/15 15:27 ID:ZCq835Bg
まあハルバードの長さ(3.5m)を考えれば 完全鎧が無く共両手剣を装備したランツクネトが近接戦に持ち込めるチャンスは有る訳だろうか (まあ只パイク相手では完全鎧(或いは手甲・足甲+盾或は大型の盾か)が無いとかなり困難だろうか)
101 :
名無し三等兵 :02/08/15 21:35 ID:+nF5yHS3
怒濤の快進撃だ。 行く手を阻むものは誰もいない…… つーか、何が言いたいんですか閣下。
ある兵種の主武器と副武器との関係の考察と見ていましたが。
103 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/16 17:15 ID:Bk3QAMpi
104 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 06:55 ID:QR73Jh7V
105 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 08:56 ID:QR73Jh7V
106 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 10:15 ID:QR73Jh7V
107 :
おた :02/08/17 10:27 ID:???
>>105 すばらしいですな!
これで、めし食わなければ完璧。(象戦車)
サムライもいいが、騎士釣り上げは、笑える。
すごいシロモンだ。
108 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 10:39 ID:QR73Jh7V
>これで、めし食わなければ完璧。(象戦車) まあ矢張りカルタゴ軍の戦象はインド象である訳なのだろうか (操作している人間や象の頭部の飾りはインドの物かと思うが どうだろうか) >サムライもいいが、騎士釣り上げは、笑える。 まあトーナメントは兎も角実戦でこれが使われた事は 無い様だが
109 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 12:15 ID:QR73Jh7V
110 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 13:04 ID:QR73Jh7V
111 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 13:07 ID:QR73Jh7V
矢張り500名も突入させれば大型投石器等を使わず共落とせる可能性は 有る訳だろうか
112 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 13:10 ID:QR73Jh7V
上まあ只これに通常常駐しているのは恐らく100名では無く50名程度だろうか 50名程度なら150名程度の兵士でも包囲は可能であり 300名程度であれば突入しても落とせるだろうか
113 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 13:14 ID:QR73Jh7V
まあ只其の様な大兵力が来たら逃げるだろうが 中に馬も無い訳なら敵が騎兵や騎馬で行軍する歩兵なら 逃げる事は余程遠くから敵の接近を把握出来ぬ限り無理だろうか
>>110 こういうのはおそらく見晴らしのよい丘の上に建ってるでしょうな。
周囲に大軍を展開するのが困難な場所と思われます(囲まれたらひとたまりもない)
この塔へ至る道は大きくないと思われる
(道がでかい=物資輸送が楽・場所があるから周囲に柵や堀を作れる)
ので、地道に兵糧攻めがいちばんかと。
115 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 13:41 ID:QR73Jh7V
116 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 14:12 ID:QR73Jh7V
>こういうのはおそらく見晴らしのよい丘の上に建ってるでしょうな。 >周囲に大軍を展開するのが困難な場所と思われます(囲まれたらひとたまりもない) >この塔へ至る道は大きくないと思われる >(道がでかい=物資輸送が楽・場所があるから周囲に柵や堀を作れる) >ので、地道に兵糧攻めがいちばんかと。 まあそうすると破城槌や投石器が容易に運べない場所に有ると言う事だろうが 岩場の上に立っておらねばトンネルを作成して倒壊させる・岩場の上に立っていた場合は 兵糧責めと言う事だろうか (まあ只道を広げられれば破城槌や投石器を使用する方が早いかも知れぬが)
>>115 >この種の塔
火や煙でいぶり出すのも有効かと。
あと、水をどこから補給するかが気になりますな。
>>116 >>岩場の上に立っておらねばトンネルを作成して倒壊させる
軟弱な地盤の上に石の塔は築けないかと思われるが……
119 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 15:10 ID:QR73Jh7V
>あと、水をどこから補給するかが気になりますな。 これは中に井戸が有るのか雨水でも貯めている訳なのだろうか >軟弱な地盤の上に石の塔は築けないかと思われるが…… まあ城壁の下にトンネルを掘って倒壊させると言う技も有るから 城と同レベルの高さの塔ならどうだろうか >火や煙でいぶり出すのも有効かと。 まあ確かに城より規模が小さいので煙を使えば全員を外に出せるだろうか
120 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 15:30 ID:QR73Jh7V
121 :
おた :02/08/17 15:36 ID:???
>>108 インド象
よくは知らないけど、象って、昔は中東に近いあたりまで居たのかなあ?
森林の分布もまったく違ってるはずだから、象の産地分布も違うのかもしれない。
122 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/17 15:45 ID:QR73Jh7V
まあ戦国時代の兜は徒歩武者は筋兜は少数であり 生産性の高い頭型兜が大半であった可能性は無い訳だろうか (まあ桃型兜等は構造が単純で有っても騎馬武者のみの使用かも知れないが 只戦国以前は徒歩武者も筋兜しか無い訳だろうが) 胴も徒歩武者は生産性の高い桶側胴が大半であり糸を用いている物は 少数である訳だろうか まあ騎馬武者も全てが糸を沢山使用している鎧を使っていたかは 疑問な訳だが
123 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/18 14:10 ID:7FDdXlXf
124 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/18 17:05 ID:7FDdXlXf
125 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/18 18:31 ID:7FDdXlXf
126 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/18 18:33 ID:7FDdXlXf
127 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/19 14:46 ID:YniDxg9P
128 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/19 15:56 ID:YniDxg9P
129 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/20 15:39 ID:H6qaAvok
131 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/20 16:10 ID:H6qaAvok
132 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/20 16:41 ID:H6qaAvok
133 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/21 17:29 ID:/RpQGzEo
134 :
某研究者 :02/08/22 12:05 ID:W9vczgLl
135 :
某研究者 :02/08/22 14:05 ID:W9vczgLl
136 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/22 14:13 ID:W9vczgLl
137 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/23 19:39 ID:hLsOkJl+
そういや、某研。 「アッティラ」って映画見た? 都市襲うときにカタパルト使ったり ローマ軍とインチキチャンバラしてて結構おも(略)
139 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/23 20:17 ID:hLsOkJl+
140 :
SSBN :02/08/23 21:36 ID:uN5mKixd
>>139 >>ランツクネヒト
ガチョウ(鶏?)もってぐははーっなフィギュアですし。掠奪中とか推測。
フィギュアが全て歴史的事実に基づいているとも限らないけどネ
141 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/23 22:10 ID:hLsOkJl+
142 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/24 14:00 ID:xul1dWf6
143 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/24 14:11 ID:xul1dWf6
144 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/24 14:48 ID:xul1dWf6
まあ18−19世紀の軍服の帽子や胸部の飾り・或いは剣もトルコの影響 (まあ腕の部分の袖の形状もそうではないのか) 肩の部分や兜はローマ帝国の影響と言う事だろうか 後西欧の騎士の頭部のリング状の飾りや 羽飾り等はイスラムの影響では無い訳なのだろうか
145 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/24 23:47 ID:1keenDpq
146 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/25 20:28 ID:sfsY+2HM
147 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/25 21:50 ID:sfsY+2HM
>>147 >人間や馬の鎧は中国には無い物だろうか
ありますよ。(゚Д゚)ウマーの鎧も人の鎧も。少なくとも手元にある学研の本によれば。
>槍と弓
実際装備してるんじゃないかなァ。手元のメンアットアームズでも弓付いてるし。
モンゴル軍は訓練かねて狩猟するからそれよう?それとも戦闘で使うのかな?
149 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/26 01:11 ID:KPpHRnDE
>>人間や馬の鎧は中国には無い物だろうか >ありますよ。(゚Д゚)ウマーの鎧も人の鎧も。少なくとも手元にある学研の本によれば。 まあ鎧の有無では無くモンゴルに似た形式の馬鎧や人間の鎧は 中国には無い物と言う事なのだが (モンゴルの物は中国の使用している札鎧では無く日本の戦国時代の鎧に近い構造 (札では無く横長の板を連結した構造)ではないのか) >>槍と弓 >実際装備してるんじゃないかなァ。手元のメンアットアームズでも弓付いてるし。 >モンゴル軍は訓練かねて狩猟するからそれよう?それとも戦闘で使うのかな? まあ矢張り弓をある程度放って敵歩兵や騎兵の隊列を崩してから槍で突撃すると言う方向なのだろうか (或いは槍騎兵に万一踏み込まれた場合でも槍で対応可能と言う事だろうか)
150 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/26 14:22 ID:REguJesn
151 :
AIRSHIP :02/08/28 23:28 ID:0HRIU3n8
>142 バックのライオンは、ベネチアのシンボルである「翼あるライオン」で、 ベネチアの国旗にも描かれている物です。 レパントの海戦の絵にも描かれてい ます。 イタリアの海軍旗カントンにも入ってます。
152 :
森 雪 :02/08/29 00:04 ID:jWoC8KV6
古代くぅ〜ん
153 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/29 16:09 ID:QKkvkxzs
154 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/30 06:21 ID:ZM8bB3y+
155 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/30 06:23 ID:ZM8bB3y+
156 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/30 15:42 ID:w33hEdfD
>上の騎士の武器が鎖で繋がっているのは まあこの構造では敵のランスが鎖に引っ掛かって剣が吹き飛ぶ危険も有るだろうが 其れで馬が傷付く懸念等も有るのではないのか
157 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/30 18:06 ID:w33hEdfD
158 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/31 19:53 ID:qTfu/bt3
159 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/08/31 20:14 ID:qTfu/bt3
まあ足軽は兎も角騎馬武者や徒歩武者の鎧迄貸し具足共思えぬ訳だが 貸し具足は桶側胴が大半である訳なら 足軽の鎧はTV等の様に畳具足が主体では無く桶側胴が主体である可能性も 有る訳だろうか
160 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/02 07:42 ID:dq1NghSt
161 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/02 07:44 ID:dq1NghSt
>(イラストの剣は木製の様にも見えるがこれは > 試合用の物だろうか) まあ只試合が全て木製の武器で行われた訳では 無い訳だろうか
162 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/02 22:11 ID:jV1DaiA1
しかしオスマントルコ兵の胸部の飾りは 中国服(まあこれは女真族の服だろうが)の胸部の飾りにも似ているがこれは関連は無い訳なのだろうか (フン族の時はこの種の飾りは無い訳だろうから これが同じ起源の物であるとすれば矢張りトルコが作ったのではなく女真族が考えた物だろうか)
163 :
名無し三等兵 :02/09/03 00:50 ID:0QJSHivw
スピアとランスの違いがいまいち分かりません。
164 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/03 07:10 ID:BQbZ8eTL
>スピアとランスの違いがいまいち分かりません。 まあスピアは歩兵用の槍 (まあ3.5mを超える物はサリッサやパイクとして分類される場合も有るだろうが) ランスは騎兵用の槍と言う事だろうが (しかしウイングフッサーのランスは特に長い様に見えるが 重量は問題無かった訳なのだろうか)
165 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/03 07:15 ID:BQbZ8eTL
166 :
名無し三等兵 :02/09/04 01:19 ID:mH75r7yC
歩兵用に限るなら、スピアとハルバードの違いもいまいちわかりません。 ジャベリンというものも、長物だよね?パイクというものもあるのか。
167 :
名無し三等兵 :02/09/04 01:22 ID:mH75r7yC
あと、重装歩兵はどの国のもすべて「ファランクス」と呼ぶんでしょうか。 ギリシャだけでしょうか。
お前ぜんぜん自分で調べてないだろ。
169 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/04 06:23 ID:nkEwbGDG
>歩兵用に限るなら、スピアとハルバードの違いもいまいちわかりません。
ハルバードはスピアと異なり斧も装備されている訳だが
矢張り余程短い物でも無い限り片手では突きしか出来ぬのではないのか
ハルバード以外のポールアームの時代毎の変化は下に有る様な物だろうか
http://www.ealdormere.sca.org/images/photo/armour_polearm.gif (上を見る限り長柄斧のバルディチェからハルバードは変化した物と言う事なのだろうか
ハルバードも15世紀後半辺りにほぼ最後期の物と同じ形状と成っている様だが
17世紀に斧の形状が通常とは逆に湾曲したのは何故なのだろうか(まあ鎧が廃れた所為も有るのかも知れぬが))
http://www.ealdormere.sca.org/martial_images.shtml まあ他の武器や鎧の時代毎の変化も上に有る訳だが
>ジャベリンというものも、長物だよね?
ジャベリンと言うのは投げ槍の事だが
古代のピルムやピラ・暗黒時代のランシアやアンゴとは異なる訳だろうか
(何れにせよ暗黒時代以降はクロスボウの登場等で廃れたと言う事だろうか
まあ蒙古襲来絵巻では投げ槍が用いられている様だが
これはローマ兵等の様に盾を貫く為と言う事なのか)
>あと、重装歩兵はどの国のもすべて「ファランクス」と呼ぶんでしょうか。
>ギリシャだけでしょうか。
重装歩兵はギリシャの場合ホプリタイだろうし
ファランクスは兵種では無く陣形(歩兵の密集陣か)の名前だが
170 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/04 06:31 ID:nkEwbGDG
えっ「ファランクス」って陣形の名前だと今まで思っていた
ペゼタイロイはマケドニア・ファランクスとも言いますし、 基本的に重装歩兵の密集陣はファランクスで良いと思いますよ。 ローマのレギオンなどは武装も用法も明らかに違いますから、 初期の3列に並ぶもの以外は、マニプレス戦術として区別した 方が良いでしょうが。
174 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/05 12:49 ID:JkV1bpqS
エリン以前には戦闘隊形みたいなものは無かったのかな?
176 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/07 11:04 ID:SMRwSCfg
177 :
AIRSHIP :02/09/07 21:39 ID:/8+tHEIm
>176 赤いプレートアーマーと言えるかもしれませんが、赤の皮の下に鉄板を リベットで固定したスケールメールの一種と言って良い物と思います。 実物は、 アヴァロンの一員が着用しているので、次回のブラック・ホールで見ることができ ると思います。
178 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/08 00:24 ID:7vL3JByx
>赤いプレートアーマーと言えるかもしれませんが、赤の皮の下に鉄板を >リベットで固定したスケールメールの一種と言って良い物と思います。 まあ只腹部は兎も角胸部にリベットは無い訳だし 胸部はプレートである可能性は有るのではないのか
179 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/13 13:23 ID:Lw6kTia2
まあ城も掘の幅が広い方が良いのか (まあ掘りの幅が広ければ跳ね橋は使えず 橋からの進撃を許す訳だろうか) 或いは堀は狭くても跳ね橋を使った方が良いのだろうか (或いは堀の幅を広くして途中迄は土の橋とし 終端部分を跳ね橋とすると言う方向も有る訳だろうが)
180 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/13 13:35 ID:Lw6kTia2
まあ只堀も埋められる或いは水を抜かれる 橋を掛けられる等すれば余り役に立たぬ可能性も有る訳だろうし 梯子を阻止する為に堀を作成するのでは無く壁を高くした方が良いとの意見も有る訳だろうか (まあ只城壁の付近に土を盛られて其処から梯子を掛けられる危険も 有る訳だろうか) まあ壁だけでは砲撃で壁や門が粉砕された場合 其処から簡単に乱入される危険は有る訳だろうか
181 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/13 13:39 ID:Lw6kTia2
>まあ壁だけでは砲撃で壁や門が粉砕された場合 >其処から簡単に乱入される危険は有る訳だろうか まあ堀が無い場合トンネルを掘られて壁を崩される危険も有るだろうが 一応これは迎撃が可能だろうか
182 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/13 13:58 ID:Lw6kTia2
まあ堀の無い山城は城壁を砲等で破壊されると 脆いと言う事は無いのだろうか (山城には攻城塔は使い難いだろうが 城壁付近を埋めて梯子を使う・或いは其の侭盛り土を高くして突入する手は有るだろうか 確か盛り土の下にトンネルを掘って崩すと言う戦法も有ったろうがこれは迎撃可能だろうか)
盛り土の下にトンネルを彫るだけでなく、爆薬入れて、爆破していた。 これぞ元祖地雷。 防御法は、聴音評定で迎撃トンネルを掘って、逆爆破であちらのトンネルをふさいだそうな。 ネタじゃないぞ。 だって某七生女史の「ロードス島攻防記」にそうあった。歴史的資料としての信頼性には、沈黙しておこう。
184 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/13 14:10 ID:Lw6kTia2
>防御法は、聴音評定で迎撃トンネルを掘って、逆爆破であちらのトンネルをふさいだそうな。 まあ矢張りこれは敵のトンネルに横穴を空けて トンネルを掘っている敵の背後を爆破しようと言う方向だろうか 只敵も同様の迎撃を考え得るなら城の周囲はトンネルだらけと言う事にも 成り得るだろうか(笑
何を言っておられるか。 当時の技術で、野戦構築されるトンネルですぞ。小爆破で、崩してしまうのです。 大規模に崩される前に。
186 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/13 14:22 ID:Lw6kTia2
まあ只トンネルも板や柱で補強されている類の物では (まあこれを用いて城壁の下を支えてから 柱に火を付けて城壁を崩壊させる訳だが) 小爆発で崩れる訳なのだろうか
187 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/13 14:58 ID:Lw6kTia2
兎も角利下げ期待での反発も最早無いのだから 米株は嵌め込みでも無ければ重症と見て良い訳だろうか
昔のトンネルなので、城を建設する地点を海際にしたり、城壁の前面に水堀を 設ければ坑道戦法は難しかったと思います。 爆薬については、日露とかナポレオンにオスマンあたりの戦法ではないかなと 思います。それ以前は坑道に火を放って城壁の土台を崩すという手であったと 思います。
189 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/13 15:14 ID:Lw6kTia2
>昔のトンネルなので、城を建設する地点を海際にしたり、城壁の前面に水堀を >設ければ坑道戦法は難しかったと思います。 まあ只海に設置しても海上から攻撃を受ける可能性は有る訳だろうし 堀の水を抜かれてから・或いは堀を埋められてから下を掘られる危険等も有った訳だろうか
そもそも古代の城は、地盤沈下を防ぐ為に強固な岩盤に据える事が多いし、 そうで無くても、地下数メートルは城壁が築いて有る物です。>183の地雷に 付いては、元々は単に坑道を支える木を焼き払って地盤を崩す作戦から発達 した物で、ただの坑道作戦よりも効果が高くなりますが、どちらにせよ大規 模な土木工事と、それを成す為の大兵力を充分に動員出来る国でなくては 実現不可能で、中世のヨーロッパでは先ず不可能な話ですね。
191 :
名無し三等兵 :02/09/14 09:48 ID:zyXbwTV8
ロードス島は、オスマントルコに攻められていたのだよ、と言ってみる。
城壁をよじ登ってくる敵にウンコを投げる戦法ってのは効いたんだろうか? 命がけで上ってる奴らはそんなモノ関係ないと思うんだが。
>>192 しかし、病気になるぞ。化膿するぞ。しかも19世紀以前だぞ。
強力な攻撃ではないかね?
>>194 殿
心理的な面もあるけど、やっぱ感染症が一番の効果だろうなあ。
抗生物質なんてない時代だし、戦争中だから細かい傷なんて身体中にあるから、
結構有効だったはず。
195 :
名無し三等兵 :02/09/14 23:02 ID:oklqq1TG
>>192 前田慶次も城攻めの時に上から小便を放尿されていましたね
有効でしょう
うげ…自分にレスしちゃった。恥ず…。
197 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/15 10:21 ID:d8Ey3uu6
まあ16世紀にプレートアーマーのスカートが廃れ装甲が脚と一体化したのは 槍等で跳ね上げられて下の(鎖帷子や綿甲しか無い)部分を突かれる事を恐れての物だろうか (しかしそれで防弾効果は低下した可能性も有るのではないのか 或いはベルト等でスカートを跳ね上げられぬ様に固定すれば 問題なかったのかも知れぬが) しかしパイクマンアーマーでは暫くスカートが残ったのは軽量化の所為だろうか グスタフ・アドルフの騎兵はサーベルでは無く槍が主兵装の様だが 槍と同時にピストルも装備していた訳だろうか (この時点では重騎兵もフルプレートは廃れ脚部の装甲はかなり省かれていた訳だろうか) クロムウェルの鉄騎兵と言うのはは装甲騎兵の事では無く 信仰を軸とした(鉄の意志を持った)戦闘集団の事を指す訳だろうか (無論装甲騎兵や装甲歩兵も存在はしただろうが)
このスレ読んでて久しぶりにコサックスやりたくなりますた 某研殿はコサックスおやりになるのでしょうか?
199 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/15 10:31 ID:d8Ey3uu6
まあ戦国時代以降の日本の篭手は 博物館等に残っている物を見る限り板金と綿甲のみで無く 全て鎖帷子で補強されている様だが 矢張りドラマ等で出て来る板金と綿甲しか無い物は間違いである訳だろうか (しかし戦国時代(室町時代後期)からの登場なのか室町前期からの 登場かは忘れたが) 満智羅や首の部分の(亀甲金を使った)防具もドラマ等では余り使われていないが 実際の使用頻度はどうだった訳なのだろうか
200 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/15 10:47 ID:d8Ey3uu6
ドラマ等では騎馬武者の面具も装備されておらぬがこれも誤りであり 実際は基本的に全て装備されていた訳なのだろうか (しかし江戸時代の絵を見ると殆ど騎馬武者も面具は装備されていないが) >某研殿はコサックスおやりになるのでしょうか? まあ残念乍ら時間が無くて出来ぬが 所詮ゲームでは戦術の幅が限定されると言う事だろうか
201 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/15 14:14 ID:d8Ey3uu6
>某研究者殿 篭手についてですけど、布と板金(もしくは硬く煮た皮)だけでなく、タタミ鎧のように 鎖で補強されてるものが正しいはずです。 面頬や喉輪なども原則として騎馬武者(一部の徒歩武者もしてたんじゃないかな?)は は装着しています。絵画やTVなどで描写がないのは、顔(表情)が分からなくなるから 演出の為、着けていないのです。 あと、自分の知る限りでは、最近の戦国時代もの(映画、ドラマ含め)で装備や戦い方が リアルなものは皆無ですよ。タタミ鎧が鎖で出来てなかったり、武者ばっかりで 一番数が多かったであろう、中間や小者クラスの戦闘員が出てこないし。
203 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/15 15:15 ID:d8Ey3uu6
>篭手についてですけど、布と板金(もしくは硬く煮た皮)だけでなく、タタミ鎧のように >鎖で補強されてるものが正しいはずです。 まあ外側或いはほぼ全体が 鎖で覆われている物が戦国時代では大半と言う事だろうか >面頬や喉輪なども原則として騎馬武者(一部の徒歩武者もしてたんじゃないかな?)は >は装着しています。絵画やTVなどで描写がないのは、顔(表情)が分からなくなるから >演出の為、着けていないのです。 まあ只1つ位出来る限りリアリティに徹した物が作れない訳なのだろうか(苦笑 >タタミ鎧が鎖で出来てなかったり、武者ばっかりで0 >一番数が多かったであろう、中間や小者クラスの戦闘員が出てこないし。 まあ畳具足も確かに博物館の物は板金の間が鎖で接合されている様だが(苦笑 足軽の鎧に関しては桶側胴と畳具足が有る様だが 何れが多く用いられた訳なのだろうか
>某研究者殿 タタミ鎧ですけど、実際は足軽等の下級兵士の装備ではなく、武者や武将も装備 してたようです。下級兵士は主に桶側胴だったのでしょう。 タタミ鎧と桶側胴では明らかに桶側胴のほうが手間がかからずに造れますから。
205 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/15 15:50 ID:d8Ey3uu6
>タタミ鎧ですけど、実際は足軽等の下級兵士の装備ではなく、武者や武将も装備 >してたようです。下級兵士は主に桶側胴だったのでしょう。 そうするとTVや映画の足軽の装備は誤りであると言う事だろうか >タタミ鎧と桶側胴では明らかに桶側胴のほうが手間がかからずに造れますから まあ鉄の量は桶側胴の方が多い訳だろうが 畳具足は鎖帷子等の手間が掛かる故にコストは桶側胴の方が安い訳だろうか
206 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/15 16:46 ID:d8Ey3uu6
>某研究者殿 >まあ鉄の量は桶側胴の方が多い訳だろうが 足軽以下の戦闘員が着けてた桶側胴は、鉄はあまり多く使われて無かったようですよ。 それでも畳鎧よりは多いでしょうけど。ちなみにオレが見たお貸し具足の本物は、 薄い鉄(1MMぐらい)に革と和紙を重ねて造ってありました。 革と和紙、草木布のみで造った桶側胴もざらにあったようですし。 あと、TVや映画などの足軽の装備の話ですけど、あれはなんか綺麗すぎるんですよ。 常備軍として金を掛けて作られていった戦国後期ならともかく(それでも整然としすぎ) それ以前は格好に統一感はあまりなかったと思うんです。篭手、脛当て含めた具足一式 もってた奴もいれば、胴のみ、腹巻きのみ、篭手のみ、とかの人間もいたそうですから。 あと、腰に手拭いや小刀(俗に守刀とかいわれるようなの)、ナタ、打ち飼い袋(雑納です) などを思い思いに装備してたとか。
>206 やっぱり、畳鎧といえど、豪華な物から色々ですね。上から2番目のものは良く 分かりませんが、3番目のは確かに足軽(下級武士)のもののようです。 後期の畳鎧は鎖がなくて、布と板金(もしくは革)だけで作ったものも多かった と聞いた覚えがあります。 あ、ところで、中間、小者は足軽じゃあないですよ。上の書き込みで誤解させたかも しれませんけど。足軽は一応、武者と同じように“侍”ですから。中間や小者はさらに その下に仕える、雑用係みたいなものです。それでも戦闘時には足軽と同じくらいの 装備で戦ってたようです。 序列を簡単に書くと、 武者→従者(足軽)→雑用係(中間、小者、下人) です。
209 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/15 18:14 ID:qinuzcDv
>それでも畳鎧よりは多いでしょうけど。ちなみにオレが見たお貸し具足の本物は、 >薄い鉄(1MMぐらい)に革と和紙を重ねて造ってありました。 >革と和紙、草木布のみで造った桶側胴もざらにあったようですし。 まあこんな物では銃弾や弓を止められるのは 下手をすると300m以遠と言う事だろうか(苦笑 (まあ只同時期の西欧の銃兵や弓兵は殆ど皮鎧のみだろうし それよりはましである訳だろうが 槍兵は西欧のパイクマンアーマーの方が鎧の厚みは有る訳だろうか 只徒歩武者や騎馬武者の鎧は厚さ1mmと言う事は無いかも知れぬが (まあ以前調べた貸し具足(桶側胴)の厚みは1.4mm程度だったが))
210 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/16 11:38 ID:rahBfvNR
>薄い鉄(1MMぐらい)に革と和紙を重ねて造ってありました。 まあこれは足軽は綿入れ等は着ないので 衝撃吸収効果も狙っての物だろうか >只徒歩武者や騎馬武者の鎧は厚さ1mmと言う事は無いかも知れぬが >(まあ以前調べた貸し具足(桶側胴)の厚みは1.4mm程度だったが)) 騎馬武者の鎧には鉄板を2枚重ねた物も有る様だが これは1.4mm程度の物を二枚重ねたのか或いはもっと厚い物を 2枚重ねた訳なのだろうか
あれ 久々に来てみたら粘着AA消えてるね。 さすが冒険。 粘着も粘着しきれないってか。
212 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/21 18:40 ID:nEWEVvFo
>足軽は一応、武者と同じように“侍”ですから。中間や小者はさらに >その下に仕える、雑用係みたいなものです。それでも戦闘時には足軽と同じくらいの >装備で戦ってたようです。 まあそうすると傭兵は兎も角徴用された兵士は足軽では無く 中間や小者なのだろうか(まあ彼等は銃は兎も角刀や槍・弓は扱えるのだろうか) しかし足軽は侍で有っても兜も被れないと言う事なのだろうか (中間や小者等は陣笠さえ無いと言う事は無いのだろうか)
>>某研究者 殿 >まあこれは足軽は綿入れ等は着ないので >衝撃吸収効果も狙っての物だろうか 特にそういった意味はないと思います。鉄より比較的安価にある程度の防御力を える為だと考えられます。和紙といっても、何枚も重ねて圧縮するように造る らしいので、革と和紙だけでもある程度の防御力はあったようです。(斬撃くらい は余裕でしょう) 騎馬武者の鎧についてはちょっとわかりません。でも造るんだったら、1ミリ程度の 物を重ねた方が楽でしょうね。 >徴用された兵士は足軽では無く中間や小者なのだろうか ここらへんの話はちょっと複雑でして、浅学なオレには説明しづらいのですが、挑戦 してみますね。 まず、戦国後期の常備軍的になってきた頃以前、まだ在地の武士団や山賊等が 傭兵として戦力の中心だった頃を話の前提とします。 この頃は、武士、従者、中間・小者が一つの戦闘単位になって戦っていました。 で、この中で武士―従者、武士―中間・小者の契約(主従)関係があります。 武将が戦争の為に戦力を集めるとき、在地の武士団や山賊等を傭兵として雇う場合、 前述の戦闘単位ごと雇うことが出来ますが、村から徴用した場合、武将直属の配下 に編入することになるでしょう。結果、足軽として従者にされることも、雑用係と して荷駄隊等になることも、両方あったと思います。
で、そういった傭兵や村から徴用されたもの達の装備ですが、基本的には自前であったよう です。ですから、装備の良い者、悪い者、色々です。 足軽なのに結構立派な兜だったり、陣笠だったり、無かったり。中間・小者はおっしゃる 通り、陣笠が精一杯でしょうね。兜は身分的に無理だと思います。 あと、武器の扱いですが、戦国時代の村(もしくは荘園)は、独自の戦力を持っていました。 傭兵、山賊のような武装集団や、領地問題で対立する他の村の侵略行為に対抗する為です。 銃が流通してからは、銃を装備してる村も当然あったでしょうし、弓や槍などの武器の扱い には全然困らなかったでしょうね。
215 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/22 15:37 ID:fHTr9yBc
>で、そういった傭兵や村から徴用されたもの達の装備ですが、基本的には自前であったよう >です。ですから、装備の良い者、悪い者、色々です。 まあそうすると貸し具足と言うのは侍である足軽以上にしか 支給されないと言う事なのだろうか
216 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/22 15:49 ID:fHTr9yBc
まあ雑兵の敵味方の識別と言うのは個別の兵の旗指し物が無く紋章が鎧に入っていない時代では 旗の有る部隊単位でだろうか(まあ只旗の全く無い相手の敵味方識別はどうするのだろうか)
217 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/22 15:55 ID:fHTr9yBc
まあ旗のみでは無く盾にも紋章が有る場合も有るだろうが 戦国以前に盾に紋章は有ったのだろうか
218 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/22 15:59 ID:fHTr9yBc
西欧の雑兵も個別の兵に旗指し物や紋章が付いていない場合も多いので 識別は旗の有る部隊単位でだろうが(まあ使用言語で敵味方を識別するのも可能だろうが傭兵ではどうだろうか) パビスや小型の盾等に紋章の有る場合も有るだろうが紋章の無い物も多い訳だろうか
某研氏、或いはここのスレッドに興味を持たれる人たちが
ゲームを好むかは知らぬが、城攻・城塞都市建築をテーマとした
シミュレーションゲームがあるので紹介しておく
ゲーム故かなりデフォメルされているが、なかなか良くできている
ように思う
・STRONG HOLD
・CRUSADER(STRONG HOLDの続編)
製造メーカーOHP
http://www.stronghold-game.com/
誰か日本語ないし英文サイトでフリドリッヒ大王の軍隊について まとめたサイトご存知ないですかね? 7年戦争とかロスバッハの戦いとか、あるいは諸兵科の装備や制服について 調べたいです
221 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/25 02:57 ID:e2MYYZws
>>222 某研猊下はけっこうレスをしてくれるような気が。
そういや上の方にあった中世の決闘の絵を集めてたホムペが無くなってるような。
224 :
某研究者 :02/09/25 19:08 ID:XrnJ4l6f
まあフリードリヒも前半は規律重視・後半は火力を重視したと言う方向性で 良い訳だろうか(まあ新たな陣形も何か用いていたかと思ったが これは後で確認したいと思うが)
225 :
220 :02/09/26 02:28 ID:???
猊下はじめ皆様の即レスいただき感謝に耐えませぬ。ありがとうございます
>>221 猊下ご教示の「戦術の世界史」および「古代戦の戦術」
(
ttp://ha6.seikyou.ne.jp/home/Bf109G/sub11ksenzyutu.htm )
は臣も愛読しております。
やはりフリドリヒ大王の有名な斜行戦術および制服や編成について
ネットではなかなかみつからないというのが残念ですね。
きのう質問直後、frederick king of the greatで探しまくったのですが
英文サイトではなかなかないようです。prussiaとかドイツ語よめれば
ありそうなのですが、なかなか・・・
226 :
220 :02/09/26 02:36 ID:???
>>222 オスプレイのフレデリック大王シリーズの総論本ですね。
以下に1 cavalry 2 infantry(邦訳あり)3specialist troops
があって、このシリーズ猛烈に欲しいのですねえ
amazonのE-BOOKsで中古本漁ってみましょうか。
上手くすれば輸送料こみで1冊10$で船便(50日待ち)
定価15$+運賃5$でamazon在庫、航空便(1week)ですが
すると西山書店で2500円の在庫買ったほうが早いかなあ・・・
227 :
某研究者 :02/09/26 06:42 ID:JWy6tAs/
228 :
某研究者 :02/09/26 06:55 ID:JWy6tAs/
まあ只イエナ−アウエルシュタットの戦いでプロイセンの斜線陣は 仏の縦隊突撃に敗れている訳だが(苦笑 (まあ要するに仏軍=レギオンでありプロイセン=斜線陣だろうか)
229 :
某研究者 :02/09/26 07:20 ID:JWy6tAs/
230 :
某研究者 :02/09/26 08:05 ID:JWy6tAs/
まあ同数の兵力であれば大砲の数の差と言うのは プロイセン軍と仏軍では有った訳なのだろうか (無いとすれば同数の兵力で破れた場合は火力では無く散兵と縦隊突撃で プロイセン軍は壊滅したと言う事なのか)
フリードリッヒの斜線陣って戦術機動で砲弾飛び交うなか敵歩兵横隊の横を付くための機動じゃなかったでしょうか。
あと厳格に訓練した正規歩兵で素早く陣形転換とかでしたか。
>>230 その時期のフランスの砲っていい物で射程等で諸外国に勝っていたとどこかでみたような記憶が。
232 :
東郷ターン :02/09/27 13:37 ID:uaR9M6YM
単縦進ですすむロシア艦隊の先頭を、日本艦隊がTの字戦法で横隊を構成し 片舷射撃で圧倒的な火力比(10:1)で撃沈するようなもの? >フリドリヒ大王の斜行戦術(Oblique order)の目的
>>232 (メモ帳か、なんかに移すなり、等幅フォントで見ること
/
↓――――――――――――――/
敵の正面 /
/
/
/
というような感じで、敵の片翼に攻勢を集中させていく感じ
234 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/27 21:30 ID:tjp6xQQs
まあそうすると仏兵も斜線陣に対して縦隊突撃をした訳だろうが 敵の結節点への突撃と言うのは敵部隊の隙間へなのか 或いは指揮官の存在する場所に突撃すると言う事なのだろうか 斜線陣でも仏陣形の横を突くのは困難だった 或いは側面も仏陣形は上手く防護したと言う事なのだろうか (仏の散兵で足止めされている間に陣形を変更され縦隊突撃を受けた可能性も有るだろうか)
235 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/27 21:35 ID:tjp6xQQs
>というような感じで、敵の片翼に攻勢を集中させていく感じ まあ只重装歩兵斜線陣の様に自軍の片翼にも攻撃が集中する懸念が有るだろうが 砲兵等の集中配備で対応する訳だろうか (まあ敵も同様の斜線陣を用いて来ればアウトだろうか)
236 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/27 21:39 ID:tjp6xQQs
>(まあ敵も同様の斜線陣を用いて来ればアウトだろうか) まあ斜線陣の場合殆ど一箇所のみへの突撃なので 敵も其処への砲兵の集中配備等で対応し易いが 仏兵の場合は複数箇所を縦隊で攻撃し得るので 敵の砲兵の穴を突き得ると言う事だろうか
237 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/27 22:04 ID:tjp6xQQs
斜線陣や横隊とナポレオン軍の様な少数精鋭部隊は 同じコストであれば何れが強いのだろうか まあ或いは同じコストのテルシオとマウリッツ型何れが強いのかと言う事だが
238 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/27 22:53 ID:tjp6xQQs
まあ横隊や斜線陣よりレギオンの方が 地形を利用出来ると言う事だろうが (まあ地形を利用したレギオンの陽動でナポレオンに各個撃破された例も多いと言う事だろうか) 平地での物量戦に持ち込まれれば同等コストの横隊や斜線陣に対して 確実に勝てると言える訳だろうか
239 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/27 23:12 ID:tjp6xQQs
240 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/27 23:39 ID:tjp6xQQs
まあ騎兵に対抗させる為に敵に密集方陣を組ませ 其処に砲を撃ち込んで大被害を与えると言う戦術も 有り得た訳だろうか (まあ銃剣装備の兵のみではなくハルバード兵やパイク兵が存在すれば中空の方陣でも 敵騎兵を阻止出来ただろうか)
241 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/27 23:45 ID:tjp6xQQs
まあ上は自軍の騎兵が利用可能である事が必要だろうが 敵の騎兵より自軍の騎兵の数或いは能力が若干上回っていれば ある程度騎兵を歩兵に突撃させる事は可能だっただろうか (敵歩兵も陣形を直ぐに変更出来ぬ訳なら 自軍の騎兵の存在を匂わせるだけで密集隊形にさせ得ただろうか) まあしかし仏軍の散兵が騎兵に各個撃破された例は有るのだろうか (まあ騎兵が接近した場合は散兵も後退して後方の歩兵と方陣を組んだだろうか)
242 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/27 23:48 ID:tjp6xQQs
まあしかし指揮官の居る周辺は騎兵の奇襲攻撃に備えて 常に密集方陣と言う事は無いのだろうか
>>229 そのHPレギオンが第二次ポエニ戦争で敗れて衰退したとか言ってるぞ。
244 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 01:16 ID:emKUZksH
http://www.asahi-net.or.jp/~uq9h-mzgc/keitai1.html 米軍ではなくオーストリア軍が散兵戦を古代以降では一番先に使用した様だが
米軍はこれを模倣したのではなく独自の考案である訳だろうか
>フランス革命戦争においても散兵戦術はしばしば採用された。祖国を守る熱意溢れた兵隊たちは、むりに隊形に縛り付けなくても脱走することはない。
>むしろ、彼らの積極性を戦場で活用した方がいいとの判断から、フランス軍は積極的に散兵戦術を採用するようになった。
>他国にも散開して戦う兵隊はいた。だが、フランス軍はどの列強よりも大規模な散兵を投入できた。君主の軍隊でなく国民の軍隊だったからこそ可能な戦法だった。
まあ仏或いは米国並みに散兵を使用する為に各国は民主化を加速したと言う事も
有るのかも知れないが
>白兵戦が中心なら射撃に慣れていない兵たちでもかなり戦える。
まあ只これは局所的にも味方の物量が多ければと言う条件付きだろうが(苦笑
故に雑兵を縦隊とし精鋭部隊を横隊或いは散兵として使用したと言う事だろうか
245 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 01:29 ID:emKUZksH
>深さ3列から4列程度で、横に細長く伸びたこの隊形は、17世紀のグスタフ=アドルフのころから広く使われるようになり、18世紀に欧州ではほぼ完成を見た。 まあ密集方陣を組まなく共3列から4列程度の隊形を維持できておれば 騎兵突撃は困難だったと言う事だろうか (まあ只銃撃や砲撃で隊列が薄く成れば(ハルバード兵やパイク兵の1列でも存在しない限り) 其処へ騎兵突撃を受け得ただろうか)
246 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 01:36 ID:emKUZksH
>(まあ只銃撃や砲撃で隊列が薄く成れば(ハルバード兵やパイク兵の1列でも存在しない限り) > 其処へ騎兵突撃を受け得ただろうか) 矢張り穴が空いた部分は隊列が素早く横に間隔を詰めて 埋めていた訳だろうか(まあこの移動で部隊の弾薬装填がやや遅れる可能性も有るだろうが) まあ騎兵は兎も角歩兵の縦隊突撃には歩兵が3列・4列有ろうと 突破されていた訳だろうか >故に雑兵を縦隊とし精鋭部隊を横隊或いは散兵として使用したと言う事だろうか まあしかし雑兵である縦隊が敵横隊や騎兵に横撃された場合は やはり銃撃能力や隊列を埋める能力が低いので 脆かった訳だろうか
247 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 01:43 ID:emKUZksH
訓練を受けていない縦隊の機動力も横方向には低い訳だろうし 矢張り其処を攻撃されると脆い訳だろうか
248 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 01:56 ID:emKUZksH
249 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 02:14 ID:emKUZksH
>そのHPレギオンが第二次ポエニ戦争で敗れて衰退したとか言ってるぞ。 まあしかしハンニバルを倒したスキピオはレギオンでは無い陣形を 用いていたのだろうか (まあしかしハンニバルの陣形と言うのはレギオンとは異なっていた訳なのだろうか)
250 :
通行人 :02/09/28 02:16 ID:???
>248 猊下、あいかわらずお元気でなによりです。ご無沙汰しております とおもって覗いたら・・・ お。リンク先はR/DさんのLa patrie en danger(祖国は危機にあり!)ですな。 このひと例のNapoleonic!日本語サイトで、元傭兵の柘植さんがかいた 一連のナポレオンもの仮想戦記に「なんとか合理的に辻褄合わせをする」いう 冷徹かつ爆笑ものの共同企画を執筆してますねえ。 アマルガムとかdemi-brigadeとか近代の兵制ファンには避けてとおれぬサイトですね
251 :
はじめてきました :02/09/28 02:24 ID:lbFvPJ+T
初めてここにきたものです。 お聞きしたいのですが、日本にも手で持って使う盾はあるのでしょうか?
252 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 02:41 ID:emKUZksH
>お聞きしたいのですが、日本にも手で持って使う盾はあるのでしょうか ? まあ小型の手盾と言うのも有る様だが置いて使うタイプの盾も 一応手に持って移動は可能だろうが まあ中世の軍隊は縦6列や10列の陣形を用いてるが 3列辺りが主体の近世の軍隊に比べ 砲撃に対して脆いと言う事は無いのだろうか (まあ槍兵のみ6列も並べる意味は果たして有るのかだろうが 陣形が無用に横に長く伸びるのを避けたと言う事だろうか)
253 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 02:52 ID:emKUZksH
254 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 02:59 ID:emKUZksH
高価なピストルを持たない竜騎兵の大量配備と言うのも 意味は有ったかも知れぬが (まあ戦列歩兵が乗馬して・或いは馬車等で移動する事も 多かった訳だろうか) まあ所詮雑兵である竜騎兵等より軽装槍騎兵に重装騎兵を阻止させる為にピストルを持たせた方が 良かったかも知れぬが(まあ只軽装槍騎兵にもピストルは有ったのだったか)
255 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 07:15 ID:K4Gkxkpj
>散兵もエリート部隊と雑兵が2種類存在し >全員が散兵と成る事も有った様だが まあ騎兵にも騎兵銃を使用する散兵である猟騎兵と言うのが存在した様だが 胸甲兵や他のピストルを持つ騎兵も散兵と成った訳なのだろうか 騎銃兵(カラビニエール)は胸甲を装備したと言うが 胸甲兵も後にカービン銃を装備している訳だろうし 両者の違いは基本的に地位や白兵戦能力の差と言う事なのだろうか
256 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 07:29 ID:K4Gkxkpj
>まあ騎兵にも騎兵銃を使用する散兵である猟騎兵と言うのが存在した様だが >胸甲兵や他のピストルを持つ騎兵も散兵と成った訳なのだろうか 騎兵は歩兵に比べ仏以外の国も散兵と成り易いだろうが ピストルしか持たない騎兵が歩兵に対し散兵戦を行っても 有効打を与えられただろうか(まあカービン銃ならどうかだろうが) まあしかし槍騎兵はピストルは兎も角カービン銃は持たなかったのだろうか 騎銃兵で胸甲兵や軽装槍騎兵をアウトレンジすると言う方向も有るだろうが 敵の騎銃兵が随伴していた場合は無理だろうし 後期の胸甲騎兵にはカービン銃が装備されている訳だろうか (まあしかしカービン銃と言うのは移動中は装填出来ぬ訳なら 装填中に踏み込まれてやられる可能性も有る訳だろうか (まあ胸甲兵もピストルを複数持つなら騎銃兵に撃たれた後でも 追撃してピストルを放てるだろうか まあ騎銃兵が逃げ続ければ別だろうが 騎銃兵は自衛用にピストル等は持たないのだろうか))
257 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 07:34 ID:K4Gkxkpj
>まあ騎兵にも騎兵銃を使用する散兵である猟騎兵と言うのが存在した様だが >胸甲兵や他のピストルを持つ騎兵も散兵と成った訳なのだろうか まあ当然騎銃兵も散兵と成った訳だろうが 猟騎兵の方が射撃の腕前は上である訳だろうか (地上の精鋭散兵同様ライフル式の銃を装備している可能性も有るだろうか 矢張り騎兵銃や精鋭部隊の持つ銃は基本的にホイールロック式なのだろうか)
258 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 07:59 ID:K4Gkxkpj
259 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 08:24 ID:K4Gkxkpj
260 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 09:47 ID:K4Gkxkpj
261 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 09:59 ID:K4Gkxkpj
262 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/28 10:27 ID:K4Gkxkpj
263 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/29 22:48 ID:nFJE7TkY
まあしかし3列の歩兵にも槍騎兵なら(相手にハルバードやパイクが無ければ) 突撃可能である訳だろうか (まあ只銃撃を封じないと突撃は無理だろうが 散開しての突撃ならどうだろうか 矢張り弾薬が尽きないと現実的には無理だろうか) まあ1列の歩兵にも槍の無い重騎兵では突撃し難いと言う事は有るだろうし 槍騎兵の方が確実に仕留められる訳だろうか 仏の槍騎兵はプロイセンやロシア・ポーランドの其れより弱いと言うが プロイセンやロシアの槍騎兵も仏重騎兵のピストルやカラビニエールに撃退されていたと言う事は 無いのだろうか (まあ只双方のカラビニエールやピストルの銃弾が消耗した後は 騎兵の突撃戦と成り得るだろうし其の場合仏の騎兵は プロイセンやロシアの騎兵に同数では(槍騎兵の能力の差で)やられていたと言う事は 無いのだろうか)
264 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/30 01:10 ID:uv4iX9Aa
まあグスタフ・アドルフは騎兵からカービン銃を捨てさせ サーベルに持ち替えさせたと言う事だろうが 其れ程騎銃兵と言うのは使えない訳なのだろうか (騎兵は兎も角歩兵に対しては騎銃兵は役に立たないと言う事だろうか) グスタフ・アドルフも騎銃兵を全廃した訳では無いだろうが サーベルでは無く槍を持たせると言う発想は無かったのだろうか (槍兵ではピストルが使えないと言う事かも知れぬが 槍とピストル双方を携帯している騎兵のフィギュアと言うのも有った訳だが)
265 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/30 01:16 ID:uv4iX9Aa
まあ矢張り騎兵銃より射程の長い竜騎兵を下馬させて カラビニエールをアウトレンジすると言う方向も有る訳だろうが (矢張りカラビニエール等より竜騎兵の方が安価であり 数を揃えられる訳だろうか)
266 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/30 01:34 ID:uv4iX9Aa
竜騎兵の使うドラグーンマスケットは確か歩兵のマスケットより 短かったと思うが 乗馬して射撃するのでも無ければ短くする意味は無く 下手をすると歩兵のマスケットに対抗不能と成るのではないのか (まあマスケット銃はかなり近接してから発射するのであれば射程は無意味と言う意見も有るだろうが そうであれば安価で装填速度の速い(非ホイールロックの)ピストル(これは多銃身でも良いだろうが)と 短槍でも装備すれば良いとの意見も有るだろうが) まあ矢張りカービン銃よりはドラグーンマスケットの方が 銃身は長い訳だろうか
267 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/30 08:04 ID:JZfRjKas
268 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/30 08:14 ID:JZfRjKas
269 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/30 08:21 ID:JZfRjKas
270 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/30 08:32 ID:JZfRjKas
槍騎兵にはどうせ銃剣では歯が立たぬ訳だろうし 槍歩兵+短く装填速度の速い小銃を装備した歩兵の方が 良いとの意見も有るだろうか
>>234-240 あたり(?)
銃砲の普及後の隊形については、兵のモラルの問題と不可分かと思われます。
プロイセン軍の横隊戦術は、多少は敵対する軍隊よりもモラルは上とは言え、
基本的に傭兵・徴募兵が主体の低モラルの軍隊の中で、火力を極大化し、
できるだけ、一翼にそれを集中させて…という発想があるかと思われます。
一方、ナポレオンの軍隊は、近代的な意味での徴兵主体であり、かつ、
当初は革命防衛、ついでナショナリズムというイデオロギー的な
熱狂・幻想に支えられた、異様にモラルの高い軍隊です。
それがさらに、ナポレオンのような優れた将帥が統率し、さらには、
そこそこのレベルの下位司令官たちに指揮されるわけですから、
崩れにくい。それゆえに、損害は出やすくても衝撃力の高い、
縦隊による銃剣突撃を可能であり、かつ機動力の高い運用が可能であった、
と、おれなんかは考えます。
そのあたりが、アウエルシュタットにおける、ダヴーの軍団の大勝の一因であるかと思われます。
また、恐らく、政治的熱狂に近い心理状態の軍隊が戦場のイニシアチブを握り、
かつ、銃砲が支配的であったという点で、独立戦争時の米軍の戦術は、
ある程度、ナポレオン時代の戦術にも影響を与えているだろうな、
とも考えます。加えて言うならば、ラファイエットが率いるフランス軍は、
独立戦争に義勇兵(だっけか? 正規軍だったかも知れないが…)を送り込んでいるわけで、
そうした具体の戦闘例も見聞する機会も多かったろうと思われます。
272 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/30 10:45 ID:BMyfDEmk
まあ歩兵は槍騎兵を銃撃で阻止するか(砲撃に対する損害覚悟で) 隊列の厚みを増して止めるしか無い訳だろうか
273 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/30 11:12 ID:BMyfDEmk
>独立戦争時の米軍の戦術は、 >ある程度、ナポレオン時代の戦術にも影響を与えているだろうな、 まあ散兵は兎も角縦隊突撃は 米軍は用いておらぬ訳だろうか
>>273 縦隊突撃は、当時の米軍の人的資源の薄さを考えると、
やりたくてもできないでしょうねえ。
なお、散兵を基本とするようになるのが本格化するのは、
南北戦争後半からだとも思いますし、その意味では、
仏軍への影響は、部分的に留まりますかね。
275 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/09/30 12:10 ID:BMyfDEmk
まあしかし仏の槍騎兵がもう少し強力なら ワーテルローで勝てぬにしてももう少し善戦できた可能性は 無いのだろうか(笑
>>275 まあ、槍騎兵に限らず、ロシア遠征以来の消耗による騎兵の数的不足と質的劣化は、
1815年では相当にきつかったでしょうなぁ。
まして、会戦中、ネイの判断ミスでそいつを、さらに損耗しちゃってるわけで…。
(映画『ワーテルロー』スレの方が相応しい話題かとも思えますがw)
277 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/10/01 10:40 ID:gGXrQ4bU
まあ横隊に対しては砲は威力不足なので 散弾を用いていたと言う事は無いのだろうか (まあ遠距離から砲を横隊に何発も放てばダメージは与えられるだろうが 効率はどうだろうか まあしかし砲で縦隊が一気に殲滅された様な例は 有るのだろうか)
278 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/10/01 10:45 ID:gGXrQ4bU
まあ横隊に対して榴弾を放っても 矢張り爆発する前に通り抜けて仕舞い殆ど通常弾と同等の効果しか得られない訳だろうか (まあ只縦隊に放った場合は外れても至近距離で炸裂すれば効果は有るだろうか)
279 :
名無し三等兵 :02/10/01 13:47 ID:BiLum42V
榴弾と近接信管の起源(ぶどう弾あたりまで)検証の必要ありますな。 というかキボーン
280 :
名無し三等兵 :02/10/01 22:29 ID:vUx6QEMQ
>275 どんな騎兵でも、そこそこ規律の行き届いた歩兵には勝てませんヨ。 >278 どんなリュウダンかわかんないけど、良く言われてるのを横隊組んだ 部隊に撃つととんでもない事がおこるのです。
281 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/10/01 23:21 ID:tzj46WYf
しかし同等コストの大砲と銃兵では 何れの攻撃能力が上だろうか (まあ大砲は銃をアウトレンジ可能だろうが 歩兵10人等に比べて攻撃力は 敵を遠距離から一方的に砲撃出来ねばどうかだろうが 歩兵のみでは敵に近接する前に砲撃でダメージを受け得るだろうが 歩兵の人数が多ければそれでも敵に近接した後は攻撃力は上とは成らぬのだろうか)
282 :
AIRSHIP :02/10/04 00:20 ID:OGWAdV9w
当時の銃には、まともな照準器は付いておらず、敵の目の中の白が見えた時に、発 砲したのは有名な話です。(戦列歩兵において。) 照準とは、敵戦列に向かって 凡その方向に向ける事であり、一斉発射に拠る公算射撃的なものであった事です。 砲には、曲りなりにも照準器が付いていて、グレープショットを歩兵銃より早く装 填できた事も事実です。(グスタフ・アドルフが戦列に軽砲を配備した理由。) 一発の玉の重量の上でも、射程は長く効果は大きかった様です。 ただ、散開した敵にはあまり効果は無かった様です。
283 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/10/05 10:42 ID:vBsqUWPU
まあ只軽量砲を防御時は兎も角突撃時に使用できるのかと言う事だろうし 防御時は兎も角突撃時は歩兵を増やした方が良いとの意見も有る訳だろうが
284 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/10/06 07:45 ID:+GJMg4lp
まあしかし弓が主兵装である時代に 近接戦用の日本刀があれだけ高度な物と成ったのも疑問では有る訳だろうが (或いは雑兵は長巻が主兵装であるから其処からの技術移転なのだろうか)
285 :
名無し三等兵 :02/10/06 12:40 ID:gHLvFisK
287 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/10/07 09:38 ID:+F5Xo2rE
まあ長巻の登場が8世紀・蕨手刀の登場が7世紀であるから 日本刀の様な刀が出て来たのは長巻の影響では無い訳だろうか しかし割りに短い刀である蕨手刀が 両手用と成り長大化したのは何時頃である訳なのだろうか (これは長巻の影響で長大化し両片手用と成ったと言う事は無いのだろうか) 歩兵も長巻の前は矛或いは剣が主武器で有った訳だろうか しかし弓が騎兵の主兵装と成ったのは何時頃からなのだろうか (まあ弓が騎兵の主兵装と成る前に日本刀の原型の様な刀が 作成された可能性と言うのも有る訳だろうか)
288 :
某研究者 ◆TkxmpUgI :02/10/07 09:52 ID:+F5Xo2rE
>しかし弓が騎兵の主兵装と成ったのは何時頃からなのだろうか まあ弓を止める為の大鎧が登場するよりは恐らく前だろうが 矢張り其処から100年等は前では無い訳だろうか
日本はどうかしりませんが、西洋というか中東というかでは騎兵が兵科になったときから弓が主兵装ですヨ その前の戦車の主へいそうも弓でしたし。 それに対抗するために装甲化が始まったんでしたっけか?
290 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/11 18:24 ID:ZH9KaLgc
>日本はどうかしりませんが、西洋というか中東というかでは騎兵が兵科になったときから弓が主兵装ですヨ まあヌミディア騎兵やギリシャ・ローマの騎兵も投げ槍騎兵であるし 戦車は兎も角騎馬弓兵を用いていたのはモンゴルや中国の方が 先かも知れぬが
291 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/13 12:40 ID:3TH20pBu
292 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/13 18:33 ID:3TH20pBu
293 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/15 23:34 ID:2uuuur06
まあ竹束も内部に粘土と石を詰めて 至近距離からの銃撃も止められる様に成っていたと言うが 大阪夏の陣で鉄の盾が使われたのは竹束の効果が無かった故であり 粘土と石を詰めてさえ銃には貫かれていたのだろうか (まあしかしその鉄の盾も貫かれていた様だが(苦笑 これは至近距離でのみだろうか)
>>293 鉄砲玉よけで変わりダネですと、牛や熊の生皮を立てかけ、
そこに水をぶっかけて重くしたものとかもあったらしいです。
ポイントは、スダレみたいにして下は固定しないこと、とか。
弾が、皮に当たって動くうちに運動エネルギーを使い果たして
皮を貫く前にポトリ、ということらしいです。
295 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/15 23:47 ID:2uuuur06
まあ上は要するにイスラエル戦車のスカートの様な 物である訳だろうか(笑 只矢張り至近距離からの銃撃には対応しておらぬ訳だろうが
296 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/17 18:36 ID:mfzOO9HF
まあ戦国時代の火縄銃も明の倭寇経由で東南亜細亜で使われていた 銃を入手したとの意見も有る訳だろうが 南蛮胴は流石にヨーロッパから買った物だろうか
297 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/24 00:04 ID:9xFiv43+
298 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/24 00:19 ID:9xFiv43+
299 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/24 00:51 ID:9xFiv43+
>>297 明が平和ボケしてたのは有名な話。
朝鮮も同様。
ちなみに倭寇(殆どは中国人や朝鮮人)で日本刀の実用性が評価され、
日本刀は清の近衛兵の標準装備になっていた。
301 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/24 01:10 ID:9xFiv43+
>日本刀の実用性が評価され、 >日本刀は清の近衛兵の標準装備になっていた。 まあ鎧の有効性が火器で薄れていく中では 切れ味の良い刀の有効性は増していたと言う事だろうか (しかしコピー品も日本刀同様に硬軟二重構造なのだろうか)
302 :
300 :02/10/24 01:50 ID:???
>>301 日明貿易ググってみればわかるけど、日本の輸出品に「刀」がある。
中国や朝鮮で日本刀を作っていたかどうかは知らない。
明に関して言えば、鎧は日本と大差無い。
集中運用された鉄砲との戦闘は全く経験が無く、
秀吉の朝鮮出兵で、明の重装騎馬隊が日本の鉄砲に大打撃を受けている。
余談だが、島津が朝鮮出兵で滅茶苦茶強かったので
朝鮮人から「石曼子(シーマンズ)」と呼ばれて恐れられますた。
中国の剣というと、青龍刀のような叩き切る大刀と、突くための直線の剣しかない。
もっと言えば、中国の歩兵の武器は槍か弓。
剣はあくまで個人レベルでの特殊兵装。
清の時代ならサーベル導入も考えられるが、
サーベルは片手保持なので敵に大打撃を与えられない。
日本刀は軽量ながらも両手保持「も」でき(力を入れられる)、
小型ながら突く・切る両方ができる実用的な点を
皇帝の身辺警護用で評価されたんではないかと思う。
303 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/24 07:13 ID:DIuPm0w3
>中国や朝鮮で日本刀を作っていたかどうかは知らない。 まあ形の似た刀は有る様だが これの内部は硬軟二重構造と成っているのだろうか >明に関して言えば、鎧は日本と大差無い。 まあ鉄板が一体化されている日本の鎧より 中国の札鎧や鱗鎧の方が動き易いが打撃には脆いと言う事だろうか >集中運用された鉄砲との戦闘は全く経験が無く、 >秀吉の朝鮮出兵で、明の重装騎馬隊が日本の鉄砲に大打撃を受けている。 まあ重騎兵の装甲も銃には無力だったと言う事だろうし 騎兵を阻止する為の長槍兵の存在も有ったろうか >もっと言えば、中国の歩兵の武器は槍か弓。 槍は短槍であるなら騎兵や日本の長槍兵を阻止し難いと言う事は 有る訳だろうか
304 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/24 07:14 ID:DIuPm0w3
>サーベルは片手保持なので敵に大打撃を与えられない。 まあ只馬上では日本刀も片手で運用だろうが 大太刀の様に馬上でも両手で用いられる場合も有る訳だろうか 日本刀はサーベルより重量が軽い(サーベル1.5kg・日本刀1kg)が 切れ味が良く装甲の無い相手には威力が有る事 重量の割に硬軟二重構造で強度が高い点・長さも恐らく変わらない点が 評価された可能性も有るだろうか (サーベルと同じ1.5kgの重量の日本刀を作れば 矢張りサーベルよりかなり長い物が出来るだろうか)
305 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/24 07:35 ID:DIuPm0w3
>集中運用された鉄砲との戦闘は全く経験が無く、 まあ彼等のクロスボウや弓は盾(或いはハンドキャノンもか)で止められても 銃は無理であったと言う事だろうが 明軍の騎兵は兎も角歩兵の装甲は殆ど綿甲と盾しか無く 歩人甲等は少数である訳だろうか まあしかし明軍の大砲の炸裂弾や散弾には日本もやられていた可能性は 無いのだろうか (まあ日本側の大砲にも炸裂弾は兎も角散弾は有るだろうし (まあ大砲の絶対数の差は銃で補っていた訳だろうか) 散弾は兎も角炸裂弾は横隊を取っておれば余り被害は無い訳だろうか 散弾も竹束等なら止められたと言う事だろうか)
306 :
砲術隊 :02/10/24 09:01 ID:7OKbyOYh
10月27日に行われる高島平まつりのイベントとして、高島第七小学校の校庭 で「西洋流火砲鉄砲隊」による演武が行われます。 「西洋流火砲鉄砲隊」は幕末に長崎の役人・高島秋帆が徳丸原(現・東京都 板橋区高島平) で行った砲術調練の再現をめざしてこの9月に結成されました。 当日は、不可能と思われていた火薬の使用許可が下りたため、本物の火縄銃 の発砲をします。(空砲だけど弾が入って無いだけで実射と同じ。)15名で 合計100発くらい発砲するのですごい迫力です。 時間は午後2時過ぎから。 秋帆が使用したのはゲベール銃ですが、雷管式の為個人所有・使用が不可能 なので火縄銃で代用します。また、行う演武も今回はオランダ式ではありま せんが今後、文献を研究し順次改めていくのであまりつっこまないで下さい。 最寄り駅は、都営三田線高島平駅下車南口出て5分(高島平図書館隣)
307 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/24 09:14 ID:NogUrpE3
>まあ彼等のクロスボウや弓は盾(或いはハンドキャノンもか)で止められても まあハンドキャノンの銃身の長さはかなり短い訳だろうし 威力・射程は火縄銃に相当程度劣っていた訳だろうか 西欧の短槍兵には手甲や足甲・盾が装備されている物も多いが これであれば矛槍兵は兎も角長槍兵には対抗可能だろうか (まあ完全鎧が装備されている矛槍兵・短槍兵・長槍兵も少数派は存在するだろうが) 騎兵を阻止するなら短槍兵でも一応何とか成るだろうか
308 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/25 06:27 ID:QOsUG+1l
しかし十字軍に相当数存在したと言われる女騎士の中で アルスラーン戦記のエトワールの様に 裏切った者は居た訳なのだろうか イスラム側も女騎士の様な者が存在したなら 彼等同士の戦いと言うのは有ったのだろうか まあしかしエトワールの様に恐らくろくに風呂にも入っていない様な女等 アラブ側では野蛮人として扱われる以外無かったかも知れぬが(苦笑 (まあ騎士は一応水泳の訓練を受けていると言うから 他の者より多少はましかも知れぬが(苦笑) 裏切った後はまあ入っていたのかも知れぬが(笑 しかしギリシャやローマ時代・或いはマケドニア・暗黒時代や其れ以後 或いはバイキングには女騎士の様な者は居たのだろうか
309 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/25 06:38 ID:QOsUG+1l
>イスラム側も女騎士の様な者が存在したなら >彼等同士の戦いと言うのは有ったのだろうか まあしかし他の場所でも女騎士対女騎士の戦いと言うのは 有った訳なのだろうか
310 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/30 13:06 ID:T3XhY/2O
まあ西欧には馬上からハンドキャノンを使用している絵も有るが これはピストルやカービン銃の様に多用はされなかったと言う事だろうか (クロスボウを馬上で構えている様な絵も有るが これも馬上からの射撃は多用されていない訳だろうか)
311 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/31 07:46 ID:rCVIh2uh
まあ十字軍の弓の射程が30mしか無く アラブ軍の弓は150mの射程が有ったと言う記述も有るが 十字軍のクロスボウの方がアラブ軍の短弓より 射程は長いのではないのか (まあしかし30mと言うのは短弓としても余りに短いのではないのか(苦笑)
>311 クロスボウの場合は狙撃(目標を狙って当てる)、アラブ軍の弓(って、例の馬上弓ですか?) の場合は数うちゃあたる(大勢で、文字通り矢を「降らせる」)からじゃないでしょかね、その射程 の違いってのは。
313 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/10/31 09:25 ID:Wq5KOHCj
>クロスボウの場合は狙撃(目標を狙って当てる)、 まあこれはクロスボウの数が無いから狙撃せざる負えぬのだろうか しかしクロスボウが万単位で存在しているのに 30m迄接近しないと放たないと言う事は 矢張り敵に完全鎧等は無い訳だろうから無いと言う事だろうか(笑
きのう、始皇帝暗殺をやってた。 戈を振り回す戦車戦や、攻城戦に萌え
十字軍(第何次か忘れた)の重装騎兵がアラブ兵蹴散らしたのってどんな感じで展開したんでしょうかな。 弓を装甲で弾きつつ敵陣突破→壊乱?
316 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/05 23:07 ID:yIkeoK5/
>弓を装甲で弾きつつ敵陣突破→壊乱? まあ矢が尽きた所に突入したのか 歩兵の長射程のクロスボウの射撃で戦意を喪失した所への 突撃だろうか (まあイスラム側も弓騎兵や弓歩兵ばかりではないし 弓の攻撃で陣形が崩れない事に痺れを切らして 無理に突入して来た槍歩兵や槍騎兵に対しての突撃 (無論これはクロスボウで突入時に混乱したかも知れぬが)かも知れないが)
317 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/05 23:13 ID:yIkeoK5/
>弓の攻撃で陣形が崩れない事に痺れを切らして まあリチャードも騎兵を歩兵の後ろに置いていたと言うから 完全にクロスボウの長い射程のみでアラブ軍を止められ無く共 弓歩兵や歩兵のパビスでアラブ軍の弓が無力化されていた可能性は 有るだろうか (アラブの槍騎兵はクロスボウの前に接近出来ず (まあこの時代に歩兵の槍襖は恐らく無いだろうし 槍歩兵さえおらぬのかも知れぬが) アラブの槍歩兵は十字軍と異なりパビスの様な盾が無ければ(まあ小型の盾は有るのかも知れないが) 十字軍側のクロスボウを防ぐ手段は無かったと言う事だろうか) リチャードはパビスから身を乗り出した時にクロスボウで狙撃され命を落としたと言うから 十字軍の時代にも恐らくパビスは用いられていたと言う事だろうか
318 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/05 23:15 ID:yIkeoK5/
まあアラブ軍側は十字軍の盾を奪って使用する等して 柔軟な部分も有る様だが 十字軍側はサラセン軍の武器等を奪って 使用する事は有ったのだろうか まあアイユーブ朝騎兵の鎖の上に鱗鎧を装備した鎧の方が 十字軍の鎖のみの鎧より強力かも知れぬが アイユーブ朝軍の鎖帷子は十字軍と異なり全身には施されておらぬ訳だろうか ウマイヤ朝の騎兵も鎖の上に鱗鎧を装備しており 同時代のビザンツ帝国の騎兵よりも重装備だったのではないのか まあオスマントルコの兵士も割に重装備であり イスラム軍も鎖帷子を着ていない様な兵士は割に少数だった可能性は 有る訳だろうか まあイスラム軍も兜を被った兵士も多く 映画の様に皆ターバンを巻いて皮鎧や服しか着ていないと言う様な事は 無いと言う事だろうか まあ矢張り白人のイスラム教徒は野蛮人であると言うイメージが 映画に出て来る彼等から兜や鎖帷子・鱗鎧を取り去っている訳だろうか (まあイスラムとは関係無いがササン朝ペルシャの騎兵も 同時期の西欧の騎兵等とは比べ物と成らぬ位重装備である訳だろうか)
319 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/05 23:19 ID:yIkeoK5/
まあ只アラブ軍側にもパビスの様な大型の盾が有ったのかも知れないが どうだろうか
320 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/05 23:21 ID:yIkeoK5/
まあローマや西欧よりもビザンツ帝国や中国の方が 馬鎧は用いていたのではないのか ローマのプレートアーマーは兎も角中国の明光鎧の方が 同時期の西欧の鎖帷子等よりは強力だったのではないのか (しかしローマ兵の鎧は皆腕部が無防備だが 同時代のパルティア等の方が腕は防護されていたのではないのか ビザンツ帝国の兵士やバイキングも割に腕は無防備の様だが)
321 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/05 23:23 ID:yIkeoK5/
まあしかし日本の鎧の篭手等の部分に鎖が使われたのは何時頃からなのだろか (鎌倉時代の物には矢張り無いだろうが使われたのは 西欧の甲冑の影響では無いと言う事なのだろうか) 腿の部分を防護する佩楯の装備や袖の小型化は西欧の甲冑の影響では 無いのだろうか まあ割に防護されている部分が多いとされる当世具足も 鎧の種類に拠らず上腕部は鎖程度で余り防護されていないから ここに矢や槍が命中すると脆いのではないのか (まあ只後ろからの矢は幌で止まる場合も有るだろうが)
322 :
某研究者 :02/11/05 23:26 ID:yIkeoK5/
まあアラブ軍のクロスボウの装備率は矢張り十字軍よりは低いかも知れぬが アラブ軍の弓の装備率と言うのは十字軍よりそれ程 高い訳なのだろうか
323 :
某研究者 :02/11/05 23:40 ID:yIkeoK5/
>ローマのプレートアーマーは兎も角中国の明光鎧の方が >同時期の西欧の鎖帷子等よりは強力だったのではないのか まあほぼ全身を被う鱗鎧である宋の歩人甲も 十字軍の鎖帷子よりは強力かも知れないが
324 :
某研究者 :02/11/06 00:03 ID:+G2r4thF
まあ弓に対してはプレートアーマーや鱗鎧が強く 鎖帷子や掛甲は隙間や穴の部分が脆いと言う事だろうか (まあ只槍に対しては鱗鎧は付き込まれると脆いだろうか しかし掛甲と比べてどうだろうか)
325 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/06 18:09 ID:1zbg6/rF
その武器の両翼には、 風が坐し、その刃には太陽と火が燃えさかる。 その体は青白く輝き、 その重さは2つの山からなるもののようであった。 これは天地のあらゆる元素より成るものであった。 自ら炎のような火を発して進み、 轟々と鳴り響き、金鉄よりも堅く、 この世界のあらゆるものをたちまち破壊する力を持っている。 (註・そしてこの武器が実際に使われたとき) その恐ろしい光り輝く強大な槍が放たれたとき、 30万もの軍勢が、一瞬のうちに滅び去った。 『ラーマーヤナ』よりラーマ王が決戦で、使用する決戦兵器の形態と使用した結果について 抜粋 古過ぎますか?
/⌒⌒⌒⌒⌒ )) ( 从 ノ.ノ ( ./  ̄ ̄ ̄ ̄\ |:::::: ヽ 丶. |::::.____、_ _,__) (∂: ̄ ̄| ?? =| ?? | ( (  ̄ )・・( ̄ i ヘ\ ... )ー( .._丿 ねぇ、お米ちょうだいよ。 / \ヽ _二__ノ|\ 何でも話すから。 /⌒ヽ. \__/\/\_| この目が嘘ついてると思う? | ヽ \o \ | | \o \
329 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/06 20:58 ID:20PDXZk/
まあアイユーブ朝軍の弓騎兵と十字軍の重騎兵の戦いは 正直勝負に成らぬ(無論弓騎兵を重騎兵が包囲するか川にでも追い詰めない限り前者が一方的に勝つ)だろうが アイユーブ朝軍と十字軍の重騎兵同士が戦っても 馬の扱いの差等で前者が勝った可能性は高い訳だろうか 歩兵はクロスボウと弓の射程の差を生かせれば十字軍側が 勝てた可能性も有る訳だろうか
330 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/06 22:08 ID:20PDXZk/
まあマムルーク騎兵の騎射能力が高いのは モンゴル人が存在する所為だろうか (まあトルコ人の騎射能力も高かったのかも知れないが ギリシャやスラブ人等はどうだったのだろうか)
331 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/07 15:58 ID:1XJa6xNW
332 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 00:32 ID:sDpLKSbt
まあ武田信玄が上洛しておれば 信長や秀吉等只の愚将とて扱われた可能性も 有るのではないのか(苦笑 まあ信玄の考案した140kmを二時間で伝わったという狼煙のネットワークの様な物は 信長等も用いていたのだろうか まあしかし日本の日の丸と言うのも元は確か 武田の旗ではなかったか 家康は武田の政治や軍事手法を真似ていたと言うが これは決定的な物だったのだろうか
333 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 00:34 ID:sDpLKSbt
334 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 01:06 ID:sDpLKSbt
まあ武田のライバルは所詮謙信で有って 信長や秀吉・家康等は眼中に無かったと言う事は 無かったのだろうか(笑
335 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 12:13 ID:21U170JQ
まあ後は武田軍の鉄砲装備率に関してだが 長篠の信長軍40000の鉄砲が3000 武田軍15000の鉄砲が1500であるから鉄砲の装備率は 武田軍の方が上ではないのか (まあ武田は織田軍と異なり竹束や塹壕が使用出来なかったと言う問題は 有るだろうが)
336 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 12:36 ID:21U170JQ
>長篠の信長軍40000の鉄砲が3000 まあこれは1000丁程度との説も有るから 鉄砲の装備率だけではなく総数においても 長篠の武田軍の方が上だった可能性は有るだろうか
337 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 14:46 ID:21U170JQ
まあそうすると鉄砲を使用する兵は全軍の1割にも満たないと言う事だろうが 弓兵は其れより更に少ないのだろうか (まあ両方共雨天には使用し難いだろうしこれを主力とするのは 城の防衛用でも無い限り無理である訳だろうか)
338 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 14:50 ID:21U170JQ
まあナポレオン等の戦列歩兵の火打石式の銃も 雨天では使用出来ない訳なのだろうか (まあそうすると雨天では槍騎兵に 戦列歩兵は全く勝てないだろうが)
339 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 14:56 ID:21U170JQ
まあ近世の攻城戦では攻城塔は使用されたのだろうか (基本的に大砲での城壁破壊或いは 兵糧攻めである訳なのだろうか) >まあそうすると鉄砲を使用する兵は全軍の1割にも満たないと言う事だろうが >弓兵は其れより更に少ないのだろうか 故に実質的には槍歩兵や槍騎兵の力や物量が 野戦では勝敗を分けたのかも知れぬが 武田軍の槍が信長軍の槍より短かったと言う事は 無いのだろうか
340 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 15:08 ID:21U170JQ
まあそうするとスイスのパイク兵が重要であると言う事かも知れぬが 下馬した重騎兵にパイクがどの程度通用するかと言う事も 有るだろうか (まあハルバードであれば効果は有るだろうか)
341 :
名無し三等兵 :02/11/08 15:14 ID:x9x5bl6Y
342 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 15:22 ID:21U170JQ
343 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 15:26 ID:21U170JQ
まあ長篠も柵のみではなく塹壕の様な物で 敵歩兵や騎兵を阻止していたと言うから 銃兵の数が割りに少なく共長時間銃撃を加える事で 敵の損害を増せたと言う点は有るだろうが これは果たして決定的な物と成り得た訳なのだろうか 武田軍も竹束の盾等を使えば遠距離からの銃撃は防げただろうが 近距離からの銃撃も恐らく止められる車竹束等の重い物は泥濘化した状態では運べなかった 或いは運べても壕を越せなかったと言う可能性は有るだろうか
344 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 15:36 ID:21U170JQ
345 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/08 22:09 ID:3oiGfa/x
347 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/16 06:36 ID:6u2GWUWX
>余談だが、島津が朝鮮出兵で滅茶苦茶強かったので >朝鮮人から「石曼子(シーマンズ)」と呼ばれて恐れられますた これは最後の戦いで名を上げたから、そう言われるようになったわけで それ以前は城に押し寄せた明の小規模の軍勢を大鉄砲で撃退 する程度で、ほとんど交戦の機会はありません。 もしかしてソースは司馬氏の小説ですか?
349 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/17 19:13 ID:hpAOQMTK
>まあ武田軍の槍は5m有る物も有る様だが >信長軍の歩兵の槍は皆6.5m等有ったのだろうか まあ槍の長さは統一されていたと言う意見も有る様だが 武田軍の歩兵の槍は全て5m・信長軍は全て6.5mと言う訳では 無いと言う事なのだろうか
350 :
名無し三等兵 :02/11/17 23:39 ID:3DkvxHvW
中国漢方恐るべし。毒で我々をあぼーんする手か
352 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/23 08:17 ID:lZR+YsKm
まあ鎌倉時代は騎射戦主体であるなら巴は映画等の様に 薙刀では無く現実には弓を武器としていた訳だろうか
そのころの(承久/何某時代、と呼称するらしいが〜忘れちゃった)の、いくさの研究は、いろいろやられていて何冊か読んだことがります。 弓が最上級の武器で、長柄や刀は、徒歩の武器だったそうな。 一説によれば、源平合戦のころから、地元民が工兵やら警備やらで大量動員されるようになり、以前の土豪武士たちの騎乗弓射・組討みたいな戦術から離れていったとも、いいますが。 手元にないんで、書名を出せない。スマソ
354 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/26 13:22 ID:uytAQzx/
まあしかし合成弓でさえ無いイングランドのロングボウが 合成弓である日本の弓より射程が長いと言うのは 引き手の体力の問題だろうし 日本の弓にも八人張り等の強力な弓は有る訳だろうし これはイングランドのロングボウの一番強い物・或いはモンゴル等の強化弓と 威力は変わらないかも知れないが
>>354 ロングボウとかは、下賎の民の使う、支援兵器的扱いではなかったでしょうか。
「兵器と戦術の世界史」つー本で、鎌倉武士を「準装甲弓騎兵」と、絶妙な表現をしておりました。
自ら槍もち突撃するタイプの重装甲騎兵でなく、弓射の威力による〜という評価でしょうね。
356 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/26 15:24 ID:uytAQzx/
サーベルの原型のスイスのシュヴァイツァーサーベルは バスタードソードの一種の様だがこれは曲刀なのだろうか 曲刀であれば16世紀の登場であるから これは両片手用でもあるなら日本刀を参考に作られた可能性も有るかも知れないが サーベルがアラブのシミターを参考としたなら先に片手用の物が 出て来る筈であるし両手用の物が先に出てきたと言う事は 当時輸入されたかも知れぬ日本刀が参考とされた可能性は有るのではないのか (まあ只直刀型のサーベルも有るのでシュバイツァーサーベルが 必ずしも曲刀である訳では無いだろうか)
シミターは、鎧をあまり着用しない中東の武器ですな。 両手用の武器は、鎧を想定していると思われるので、形だけの模倣でしょう。 つーか、日本刀を模倣した可能性は、ほとんどないと思われますが。
358 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/26 16:25 ID:uytAQzx/
>両手用の武器は、鎧を想定していると思われるので、形だけの模倣でしょう。 日本刀では無く両手用のファルシオンの様な物から 変化した可能性も有るのだろうか
可能性はつねにあります。 戦場の貴族は、自己顕示欲高いですから、カスタム武器くらいは持つでしょう(と、いうより、武器という特殊な製品は、文化的な伝承とともにあるはずですから、そう極端に進歩しなかったのでしょう。現代までは)。
各国の陣形を語ってくれ。 騎兵隊の楔型陣形とか意味在るの? 日本の野戦での陣地とか愉快な感じ。 旗に使う布を迷路みたいに張り巡らして無かったっけ?
過去の戦場は、ほとんど統制が効かなかったから、陣形で戦闘開始のタイミングをとっていた、という説もある。 斜形陣なんて、それだな。 兵科に意味が出てくると、兵科を集中して、指図とともに適切なタイミングで戦闘を開始するようにもなる。 と、やはり陣形と順序とのかかわりがあろう、と指摘できる。 火力展開に関心がもたれるのは、銃砲が戦術に取り込まれてからだろう。 アザンクールが火力陣形を意図していたかどうかは、よくわからない(漏れは違うと思う)
>>361 火砲が出現する前の戦争だよ。
大砲までは許すけど(偉そう
金床とハンマーみたいな戦術は理解出来るんだけど
鏃型の陣形の意味が分からない。
アニメネタで悪いが、ベルセルクとかでも敵の包囲網から突破するのに
鏃型の陣形で突破したりしてた。
363 :
保守 :02/11/30 18:01 ID:???
364 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/30 18:24 ID:oGqutvcu
陣形に関しては魚鱗による中央突破分断か 鶴翼で側面から後方に回り込み包囲殲滅と言う方向も有るだろうが 魚鱗で中央から後方に回り込む事も一応可能だろうか (鶴翼が中央から魚鱗等の突入で二つに分断された場合の指揮系統は問題無いのだろうか) 敵の同数の横隊に対しては側面からは回り難い訳なら 魚鱗で攻撃した方が良い訳だろうか
365 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/30 19:29 ID:oGqutvcu
まあナポレオンの散兵では砲兵と合わせても騎兵突撃を阻止し難く 騎兵が突入してくる様なら縦隊を横に並べるか 或いは後方の横隊も前進させて騎兵突撃を防いだと言う事は無いのだろうか
366 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/30 19:43 ID:oGqutvcu
一人張りの弓が250m飛ぶなら 5人張りは1.2km飛ぶと言う様な事は無いのだろうか(苦笑 しかし8人張りは一体何m飛ぶのだろうか 8人張り等下手なバリスタより高威力かも知れぬが 一人は兎も角二人の人間を完全に貫く様な力は有るだろうか まあしかしバリスタの弓の部分を取り外して 其れを怪力を持つ人間が直接引いて弓として使う様な事は 有り得たのだろうか
367 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/30 20:03 ID:oGqutvcu
ナポレオンの陣形の中で狙撃を行う散兵の銃は精度の高い火縄銃の方が 良かったと言う事は無いのだろうか (まあ火縄ライフル銃迄必要だったかは ライフル銃の装填速度を考える限り疑問かも知れぬが)
368 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/11/30 20:08 ID:oGqutvcu
まあ只火縄銃では銃剣を使い難いと言う事も 有るのかも知れないがこれは致命的共言えないだろうか
>>365 いや、突撃は一度きりだから、戦闘全体が突撃のための前戯みたいな側面は、ある。
ナポレオンの「攻撃させるための陽動攻撃」なんて、それだと思ってる。
ギリシャの文献で、戦争を調べると、あのファランクスは、互いに丘の上で気勢を上げた後、なだれを打って陣形を乱して、互いに突撃して言ったらしい(いつの時代までそれが続いているのかは、漏れは知らんが)。
歩兵も、突撃したらそれで統制が保てなくなるのだと思う。
鏃型の陣形も、確固とした意思と目的を持った指揮官に追従して行くと、自然にああなる、という説もある(「軍事の地平線」あたりの紛争では、そうやってごく一部の軍事能力者が、決定的な能力を発揮したのでは、と漏れは妄想している。考古学的な資料はないけどね〜)
370 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/03 18:07 ID:2eTSh7xx
>ギリシャの文献で、戦争を調べると、あのファランクスは、互いに丘の上で気勢を上げた後、なだれを打って陣形を乱して、互いに突撃して言ったらしい まあそうするとローマのレギオンと乱戦に成っても勝てたのかと言う事だが レギオンの機動力で包囲されてから乱戦に持ち込まれては 勝機は無かったと言う事だろうか
371 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/03 18:09 ID:2eTSh7xx
17世紀のプレートアーマーの腕の関節部は 旧式の隙間の有る物である場合も有る様だが これは何故なのだろうか (可動範囲は旧式の方が広いのだろうか)
372 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/03 21:24 ID:ugd5iRcp
373 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 10:06 ID:vUVba8gD
まあしかしカラビニエールアーマーと言うのは3クオーターアーマーとは異なるのか 3クォーターよりやや軽装にも見えたが騎銃兵とサーベル騎兵の格の差に拠る物なのだろうか
>>370 ローマはおろか、マケドニアにも勝てなかったと思われ。
その文献はキーガンの「戦略の歴史」だったかもしれない(失念している。スマソ
突撃に失敗すると、逃げるしかなかったそうな。
大量の戦死者と、軍事傾倒をなんとなく納得する話ではある。
375 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 12:03 ID:vUVba8gD
>ローマはおろか、マケドニアにも勝てなかったと思われ。 まあしかしマケドニアの槍兵も最後には陣形を乱して突撃していたのだろうか (チャージ後は槍は役に立たなく成るから 彼等は盾と剣も携帯していたのだろうか)
してたと思う。 ただ、突撃するまでの前戯が、アレクサンダーの場合すごく上手。 だから、戦闘力ではさらに差がついただろう。 マンアットアームズシリーズ(オスプリー 邦訳が大日本絵画から出ていたと思う) では、盾と小剣を持っていたように思う。
377 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 12:24 ID:vUVba8gD
>マンアットアームズシリーズ(オスプリー 邦訳が大日本絵画から出ていたと思う) >では、盾と小剣を持っていたように思う。 確かに長槍を持っているのに盾を持っているのはおかしいと思ったが これはピルムに対応する為では無く最後の突撃の為の 物である訳だろうか まあ矢張りローマの様にもっと軽装な兵で敵を包囲してから突入した方が 良いのかも知れないが (しかし後期のローマ兵はプレートや鎖を着ているが これは機動力が低下して敵歩兵に包囲を許す可能性は 無いのだろうか)
後期ローマ兵は、ガリア人みたいに興奮して裸で暴れるヤシを相手に、近接戦闘をするからでは? 部族単位で襲撃戦闘してくるわけだから、ハンニバルを相手にしたような正規戦ではなかったのでしょう。
379 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 12:33 ID:vUVba8gD
上まあ要するに機動力で敵を包囲してから突撃する事等 頭に無い連中には 軽装兵より重装兵の方が有効だったと言う事だろうか(苦笑 ダキア人の両手剣に対応する為に完全鎧の様な物を着ている ローマ兵も居ただろうがダキア人の戦術も ガリア人等と同類である訳だろうか
ダキア人は、東欧の騎馬系民族では? だとしたら、山岳や地形を利用した、襲撃こそがやり口では? トラヤヌスの長城なんかも、侵入そのものを警戒しているようだし。
381 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 13:26 ID:vUVba8gD
まあ自軍を包囲しようとする軽装の敵相手でも 両翼を軽歩兵として包囲の可能性の低い中央の歩兵は 重装とすると言う方向も有るだろうが 戦場では何が起こるか解らぬ部分も有るだろうか
包囲といっても、相手が正規戦闘に乗ってこなければ、「歴史上のベトナム」みたく小規模戦闘の累積になるはずです。 だとしたら、機動力を優先した機動部隊と、長城を守る部隊に分かれて、別々の装備をするのでは? 唐代の長城警備も、職業軍人指揮する機動部隊(あるいは友好騎馬民族)と、屯田兵の長城警備部隊に分かれていたらしいし。
383 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 13:32 ID:vUVba8gD
敵軽歩兵が上手く動いて味方重歩兵と軽歩兵を分断して来る 可能性は有る訳だろうし其の場合は 重装歩兵が包囲されるか 或いは無理に重装歩兵を守ろうとして軽歩兵が包囲される 或いは分断され各個撃破される可能性等も有るだろうか
敵の捕捉なしに、重装備歩兵は出せません。 したがって、軽装の歩兵や騎兵による、サーチアンドデストロイが延々行われた可能性のほうが、おそらく高いでしょう。
385 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 13:39 ID:vUVba8gD
城を守る場合は重装歩兵の方が 敵が壁から侵入する時間を稼げる以上機動力は無く共良いのかも知れないが (まあこれは攻撃側も同様だろうが 重装備の兵では梯子を上る時間が掛かる危険は有るだろうか) 大量の攻城塔の中に兵士を隠されれば 何処から主力が来るかは不明な場合も有るかも知れぬが 狭い通路等を利用して敵を足止めすれば 重装部隊が来る時間も稼げるだろうか
>>385 いえ、補給に制限のある襲撃側は、応援の気配があれば退かざるをえないでしょう。
だからこそ、機動部隊に価値があるのです。
そして、騎馬民族の多くが、襲撃と離脱を繰り返した理由でもあるんじゃないかな、と妄想
387 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 13:46 ID:vUVba8gD
>ダキア人は、東欧の騎馬系民族では? まあダキア人の両手剣ファルクスを防ぐ為に ほぼ全身に装甲を施した重装歩兵が 使われた様だが
そうですか。 よー知らんところなので、すみません。
389 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 14:02 ID:vUVba8gD
リンクどうも。 どうやら、馬上刀の系列のようですね。 やはり、山野で襲撃に使われたように思うのですが。
391 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 15:39 ID:L2Q4lFd9
>どうやら、馬上刀の系列のようですね。 まあしかし鐙の無い状態で馬上からこれを両手で振るえるのだろうか
392 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/04 19:04 ID:L2Q4lFd9
まあ17世紀の騎兵の白兵戦用武装はサーベルだろうが 3クオーターアーマーを着た騎兵をサーベルで倒せたのだろうか (矢張り馬を狙うか鎧の無い足を狙うと言う方向なのだろうか サーベルで殴って動きを鈍くしてから隙間を狙うと言う方向も有るだろうが これでは倒すのに時間が掛かるのではないのか)
>>392 無理でしょう。やっぱ、混乱の中で圧死とか(それは冗談にしても)、取り囲んでぼこぼこ(薩摩ジゲン流式)とかなら、討ち取れるのでは?
実際、日本の合戦で首を取ろうと思ったら、組み討ちをやらねばだめだ、ということになってたし(だから、一番槍などが次善の策として行われたのでは、と妄想)
394 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/05 12:17 ID:C5dWoNcK
>混乱の中で圧死とか(それは冗談にしても)、 グスタフアドルフが確か其の様な死に方をしたかと思うが どうだったろうか まあしかしサーベルの他にメイスの様な物は 17世紀の騎兵は携帯していなかったのだろうか (17世紀迄モーニングスターが使われたと言う情報も有るが これは騎兵に装備されていたのだろうか)
>>391 あぶみの使用無しで剣を振るえたかどうかは、現代人としてはもはやなんとも…
>>394 アザンクールのフランス王だったかもしれません。
396 :
名無し三等兵 :02/12/06 10:14 ID:bt6eg6DL
投石器 長弓、石弓 ライフル ミサイル 戦場では射程距離の長い武器を持っていた方が有利なんだよな。 アトは命中精度か。
あとは、発射速度ね。火力とは発射量の二乗だ、と定義する人もいるくらいだから(めっちゃ近代的な発想だけど、ま、わしらも現代人だし)
398 :
名無し三等兵 :02/12/06 22:02 ID:xY74A43/
一番強いのは兵器を考え作り運用する人間の知恵だね。
400 :
名無し三等兵 :02/12/07 00:15 ID:7V5nJBJY
よんひゃく
401 :
名無し三等兵 :02/12/13 21:55 ID:RzN3CfZ8
age
402 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/22 03:30 ID:nJ0Fz65G
まあしかしサーベルが軽量な物でもロングソードより重い 1.7kgも有るのはどういう事なのだろうか (バックソードやパラッシュは日本刀並みに軽量だが 騎士はこれだけを持たずサーベルも同時に携帯していた様だが) レイピアは3クオーターアーマーやハーフーアーマーが廃れた後は 鎧の隙間を貫く必要が無くなったので使用されなく成った訳だろうか
403 :
これからが楽しくなる :02/12/23 19:02 ID:Dw6CVuj7
>>402 某研氏はナベショーの『ドイツ参謀本部』をどのように解釈しておられますか
いま、ナポレオンVSプロイセンのお歴々の部分を読み終わったのですが
404 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 07:33 ID:CsPsIodP
まあ残念乍らドイツ参謀本部は読んでないが この手のHPに比べて内容はどうなのだろうか しかし室町時代には脚の後部迄防護する臆病板や佩楯も装備された様だが これを装備して山を上る事は可能だったのだろうか (矢張りこれを装備しての山城攻略や山での行動は 困難だった訳だろうか)
無理でしょうねえ。 日本の山岳は、傾斜がきついですから。 上ったあとに戦闘準備をすればいいし、第一、森の中の道になりますし。 そういえば、昔、平家物語で木曾義仲の山岳戦を呼んだ記憶が…
406 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 11:40 ID:H1LT4DLG
407 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 11:46 ID:H1LT4DLG
>山を下馬して上るのは矢張りきついだろうか まあこれが一人では困難なら従者に押して貰う様な事は 無いのだろうか(苦笑
その辺の、従者の機微は、戦国にかかれた「雑兵物語」にありましたけど、流し読みしたのであまり覚えてないです(検索したら、出てくるかも。文庫で見つけたのでリーズナブルだった)。 もっとも、フル武装で戦場まで移動したかどうかも、良く知らないですけど(すみません そういえば、室町末期、臆病板をつけたとしても、後ろからふくらはぎを狙った…などというマメ知識を「クイズおもしろゼミナール」なる番組で見た記憶が…(ごくあやふやにありますが…
409 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 11:57 ID:H1LT4DLG
まあ関節の動きを拘束されないタイプのプレートアーマーなら 山も上れただろうが 実戦で使われた物の大半の関節の可動範囲は制限されており 重装歩兵の腕のプレートの部分等も動きは制限されている訳なら 西欧の軍隊は弓兵と軽装歩兵以外は急な山には上れず 山城は正門以外からは攻略不能だった可能性も有るだろうか (まあ只プレートを捨てるか関節部を改良すれば 上れただろうか 或いは梯子を多数並べれば 長大な急傾斜も上れたかも知れぬが攻城戦は兎も角野戦でこれを行うのは きつい場合も有るだろうか)
410 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 12:02 ID:H1LT4DLG
>そういえば、室町末期、臆病板をつけたとしても、後ろからふくらはぎを狙った…などというマメ知識を「クイズおもしろゼミナール」なる番組で見た記憶が…(ごくあやふやにありますが… まあ臆病板も後方からの斬撃や槍の攻撃に備えたと言うよりは 十文字槍等の攻撃に対応した物或いは飛び道具に対応した物かも知れぬが (後方の死角からは完全鎧でも着ないと矢張り一撃でやられ得るだろうが)
実際、胴丸の出現は、徒歩兵の増加によるというのが、日本での定説のようです。 外国の鎧発展史はまったく無知なので知らんのですが。 とはいえ、攻城戦において、フルアーマーの甲冑兵がはしごを上った可能性は小さいと思います。 あれは、一種の突撃工兵と考えるべきでしょうし。 もっとも、下馬した装甲兵による近接戦闘による防御(つまり迎え撃つ場合ですね)では、装甲兵の戦闘力は十分に高かったようです。 とはいえ、総崩れになったり、あるいは相手の勢いが馬鹿みたいに強かったりしたら、圧死というやつも実際に多発してますし…
412 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 12:05 ID:H1LT4DLG
>十文字槍等の攻撃に対応した物或いは飛び道具に対応した物かも知れぬが 長刀の先端部が両刃の物も有る訳だろうし これで脚を引っ掛ける攻撃に対応した可能性も有るだろうか
そういう武器は、さらに発展して、たとえば袖がらみ(戦国の武器じゃないですけど、同様の対騎兵兵器があったと思います)のような、ものへ発展していったでしょう。 収束手榴弾で対戦車肉薄戦闘をしていた歩兵に、のちに吸着地雷が配布されるような感じで。 騎兵を引きずり落とすことは、対騎兵戦闘の本筋です。 騎乗のまま、弱点をつくようなことは、相手が油断したり、陣形を乱したときにしか通用しませんし。
414 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 12:13 ID:H1LT4DLG
>とはいえ、攻城戦において、フルアーマーの甲冑兵がはしごを上った可能性は小さいと思います。 まあ関節の動きを制限されているプレートアーマーでも 山の急傾斜は兎も角梯子は多分上れるかとは思うが 矢張り梯子を上るのはフルプレート等は着れぬ雑兵の仕事である訳だろうか(苦笑 (まあ只重装騎兵も攻城戦を只見ていた訳では無いだろうし 門から・或いは城壁をカタパルト等で崩した場所からは突入した場合も有る訳だろうか しかしトンネルからの突入は雑兵のやる事として無い訳だろうか(苦笑 攻城塔からの城内突入と言うのは重装騎兵は行った訳なのだろうか 或いは城壁上での戦闘には城内の重装騎兵は加わったのだろうか)
塩野七生のロードス島攻防記によれば、城壁に重装の甲冑兵を配置して、準備砲撃(青銅の攻城砲だそうな)のあとで突撃してくるトルコ兵を迎え撃っておりました。 ま、彼ら聖ヨハネ騎士団は宗教騎士団ですから、宗教的正義と、彼らの貴族的プライドに支えられた戦いでもあったようですけど。 個人的には、重装騎兵は城攻めを見てただけでは、と思ってますけど。
416 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 12:20 ID:H1LT4DLG
>騎兵を引きずり落とすことは、対騎兵戦闘の本筋です。 まあこれは騎兵を狙って落とすよりも 馬を潰して落とした方が早い場合も多い訳だろうか >騎乗のまま、弱点をつくようなことは、相手が油断したり、陣形を乱したときにしか通用しませんし。 まあ騎兵の槍が槍歩兵に届く前に歩兵の長槍が馬に届く訳だろうか (只西欧の片手槍と盾を持つ槍兵では騎兵のランスが先に 歩兵に届く危険も有るだろうし 盾を構えていてもランスで貫かれる或いは衝撃で倒される危険は有るだろうか)
将を射んとすればまず馬を射よ、って奴ですな。 騎兵を脱落させると、騎兵の持っていた突撃衝力が失われますから、それでミッションキル的な意味が果たせるかもしれません。 従者が集まってきて、守ろうとしたり、あるいは騎兵部隊がナウシカの3巻みたいに損害無視で突撃してきたら、大変ですけど。 敵も方形陣などで抵抗してくるはずですから、側面へ回り込んだり、あるいは敵陣形を引っ張って崩すような機動をして、突撃側を有利にしてから、満を持して突撃したいのでは、と思いますが。
418 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 12:26 ID:H1LT4DLG
>城壁に重装の甲冑兵を配置して、準備砲撃(青銅の攻城砲だそうな)のあとで突撃してくるトルコ兵を迎え撃っておりました。 まあトルコ兵も重装の兵が多いし(歩兵は西欧の兵より平均的には重装備かも知れぬが) 斧やメイスも携帯していたのでかなり苦戦を強いられていたのではないのか
軽装備だったようです。損害比はかなり開いていたような(失念失礼)。 10倍どころか、100倍近くの兵力を集めてきて、かつ砲撃しても「講和による退去」で決着がついてます。 ロードスは。
420 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 12:36 ID:H1LT4DLG
>あるいは騎兵部隊がナウシカの3巻みたいに損害無視で突撃してきたら、大変ですけど。 まあ歩兵の段列にも限りは有るだろうし 強行突入され陣形の背後や中空の方陣内部に突入されれば きつい場合も有るだろうか >敵も方形陣などで抵抗してくるはずですから、側面へ回り込んだり、あるいは敵陣形を引っ張って崩すような機動をして、突撃側を有利にしてから、満を持して突撃したいのでは、と思いますが。 まあ方陣を組んでいるのが雑兵では 全方向から騎兵や歩兵に同時に突入されると 下手をすると逃げ場が無くなると言う事で 恐慌を起こす可能性と言うのも否定出来ないだろうか (矢張り騎兵や歩兵が同時に全方向から突入して来るのを見ただけで 恐慌に陥る危険も有るだろうか まあ敵を直接見ず共背後や側面の山影等から同時に敵の音がしただけで 恐慌に陥る危険も場合に拠っては有るだろうか)
全方向からは、突っ込まないでしょう。アレキサンダーの例に習わずとも、一翼側から崩せばよいわけで。 伝令の手段が限られている当時、方陣の側面に騎兵や、軽歩兵が置かれるのは、軍事的に重要だったのでしょう。 だからこそ、騎兵・重装歩兵比率みたいなものが、盛んに論じられたのだと思ってますけど。
422 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 12:40 ID:H1LT4DLG
>軽装備だったようです。損害比はかなり開いていたような(失念失礼)。 >10倍どころか、100倍近くの兵力を集めてきて、かつ砲撃しても「講和による退去」で決着がついてます。 まあ軽装備でもメイスや斧を持っていれば 数で攻められた場合プレートアーマー装備時の疲労の問題も有るだろうし きつい部分は有る訳だろうか
塩野女史の歴史的正確性には、疑問がついてますけど、彼女の描写によれば、聖ヨハネ騎士団の疲労と、消耗も大きかったようです。 なにしろ、接近戦だけでなく、城の補修もしなければならない、地中海の暑い日差しの下で、というわけで。 ダニガンの出している自然損耗率から推定すれば、限られた軍事要員で守る防御戦としては、限界まで戦ったのでしょう。
424 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 12:47 ID:H1LT4DLG
>全方向からは、突っ込まないでしょう。アレキサンダーの例に習わずとも、一翼側から崩せばよいわけで。 まあ歩兵が歩兵を包囲した例は有るだろうが 騎兵が全方向から同時に歩兵に突入したと言う例は 有るのだろうか (下手をすると恐慌を起こし方陣の内側に皆逃げて圧死と言う可能性も 有るだろうか 弓兵に包囲された圧死した例が確か有っただろうか 少数の精鋭部隊に大部隊が包囲された場合でも 歩兵がじりじりと方陣の内側に後退していき 逃げ場が無くなって圧死と言う可能性も有るだろうか まあ大部隊の外周部に精鋭兵を置いておけばこの様な状況に成る可能性は 低いだろうか)
アサンクールは、弓兵で阻止、反撃、圧死だったと思います。 ハンニバルはガリア人を陣形の真中に置いたようです。たしかカンナエでも前進させたガリア兵が圧迫されるのを読んで、それで殲滅の罠をつくっていたんじゃなかったかしらん? そういえば、ローマがガリアと戦ったときにも、しばしば戦いに夢中になるガリア人を包囲、戦意喪失、虐殺的殲滅などということがあったそうな。
426 :
某研究者 ◆NITkxmpUgI :02/12/25 12:58 ID:H1LT4DLG
>カンナエでも前進させたガリア兵が圧迫されるのを読んで、それで殲滅の罠をつくっていたんじゃなかったかしらん? まあ矢張り戦術的後退を演技として見抜かれぬ為に 敢えて雑兵であるガリア人を中央部に置いたと言う事なのだろうか (まあ雑魚であるガリア人が後退しても誰も演技とは思わないだろうし 雑兵にもこの様な利用価値が有ると言う事だろうか(苦笑 中央部が弱いと言うのも両翼を強化したと敵に解釈されるなら 不自然では無いと思わせる事も可能だっただろうか(笑)
戦場で、敵の戦意と錬度を見抜くのは、多分難しいのでしょう。 「さあやるぞ!」「がんがれー!」とたきつけて歩けば、戦意万全に見えますし。 それに、ガリア人は蛮人と見られてましたから。
428 :
名無し三等兵 :02/12/25 13:02 ID:gr89PBli
古代から近代とは、幅が広すぎる。
429 :
名無し三等兵 :02/12/30 18:39 ID:9bqRSfhZ
すいません。 ヴォーバン式以降の西洋の城郭が、 どう発達したかご存知の方はいらっしゃいませんか?
セヴァスティヤン・ル・プレストル・ド・ヴォーバン Sebastian Le Prestre de Vauban) 1633-1707 フランスはルイ十四世治世下で、ル・テリエの後を引き継ぎ、各種城塞と攻城に勤しみ、多大な貢献を果たしたヴォーバン元帥。技術将校として、この地 位に登りつめた人物は始めての者だったという。 1633年 サンレジェにて元貴族の貧家に生まれる。10歳にして両親を失った彼は、小さいときから軍人を志していたという。首尾よく軍隊入りを果たした彼 は、数学や製図、築城に勝れた才能を示し、それがやがて認められて有数の築城家になった。 1651年 コンデ公の軍に士官候補生として入隊。 1653年 フランス国王の軍隊に入隊。シェヴァリエ・ド・クレルヴィルの下で軍事技術を学ぶ。 1655年 王室侍従技術官に任命される。マレシャル・ラ・フェルテ連隊の歩兵中隊大尉。 1659〜67年 主に王国内の要塞の修理、改善に従事。 1667年 陸軍省の技術的業務を司る総監に就任。 1673年 マーストリヒトにて初めて「平行壕」を用いる。 1684年 ルクセンブルク攻囲戦にて「騎兵式胸壁」を初めて用いる 新要塞の構築 33回 旧城砦の修築 300余 攻囲を指揮すること53回 この功績を認められて、 1703年 元帥の称号が与えられた。これを機に引退。 ルーヴァアの進めた軍制改革により、その昇進を獲得したとも言える。ルーヴァア元帥は父のル・テリエの改革の流れを引継ぎ、その死の1691年までに、 フランス軍を無秩序な群集から、近代陸軍にまで仕立て上げていた。
1703年 「余暇」出版。
1705年 「攻囲論」出版。
城塞の構築に、敵の要塞の粉砕にフランス全土を歩いたヴォーバンの目には、貴族ら特権階級の優遇と、庶民の苦しみ喘ぎとが全く矛盾することに気づ
いたのである。
「王国十分の一税(案)」の提言。
国民の大多数が貧民と化しているとの結論に達したヴォーバンは、不公平で非効率で複雑な租税制度の改革こそ焦眉の急であるとの結論に達した。
1688年 執筆開始
1699年 執筆完。財務総監に提出するも実行不可能。
1704年 再度提言。が受け入れられず。
「王国十分の一税」秘密出版に踏み切る。友人の間に密かに配布。まもなく宮廷やパリで大きな反響を呼び起こした。
1707年2月 著書の没収が命ぜられる。
1707年3月には、著者の起訴が決定される。ヴォーバンは病床にあったが、この結論の報告が病状を悪化させた。
同年3月30日息を引き取った。
「良心に反しては何事もなさなかった」との一言を残してだ。
こういう理数的なタイプで且つ憂国の士が存在しないのも現代日本の抱える問題の一つなのかもしれない。日曜朝の文系的アバウト論議には正直辟易
する。且つこういう専制君主時代に国策に疑問をもって、具体的な行動に出てしまうというのは。。意外な感じもするし、科学者的純粋な精神からの行動で
あったのかもしれないな。
あ、ヴォーバンのページあります(海外)。
ご参考に。
http://www.geocities.com/Pentagon/6750/vauban_frame.htm
むろんコピペだから、その後の展開はない。
433 :
某研究者 :03/01/04 13:55 ID:HYLTJy4d
まあ17世紀の兵士の服がだぶ付いているのは レイピアの突きを引っ掛ける為だろうし これに対して突きを不用意に掛けるのはどうかだろうが (完全鎧が廃れたからでは無くこれの登場でレイピアが廃れ サーベルが主体と成った訳だろうか)
435 :
山崎渉 :03/01/13 04:28 ID:???
(^^)
437 :
某研究者 :03/01/20 16:26 ID:j1cL8bNG
まあしかしプレートアーマーと言うのは片手剣の打撃を 完全に止められる物なのだろうか (片手用メイスや斧の一撃でも大概は骨折や戦闘不能とは 成らぬ訳なのだろうか)
>>430-432 遅くなりましたが回答ありがとうございます。
その後の展開はないと言われてこういう事を書くのはなんですが、
ヨーロッパでこういうヴォーバン式をはじめとする
稜堡式の城郭が最後に築城されていたのは、いつ頃なのでしょうか?
(少なくともナポレオンの時代には時代遅れだったそうですが。)
それとこの後の世代の城郭がどのように発達したかを教えていただけないでしょうか?
(某研様もご存知なら回答して頂けると…)
439 :
山崎渉 :03/01/22 11:16 ID:???
(^^;
誘導あげ
441 :
某研究者 :03/01/22 13:17 ID:A0FoNtnT
まあロングボウ兵もポワティエでプレートの完全鎧の前に 威力は減殺されており 薔薇戦争では余り役には立たなかった訳だろうか (強力なクロスボウの至近射撃の方が 完全鎧に対しては未だ役に立った可能性も有るだろうか) ロングボウ兵にはパビスは無いが クロスボウ兵には有るなら矢に対する防御力は クロスボウ兵の方が上だった可能性も有るだろうが 重装歩兵のパビスの背後にロングボウ兵が 隠れていた可能性も有るだろうか
クロスボウの弱点は、連射速度が遅いことですからね。 攻城戦では、敵側の攻撃通路が限られているので、多大な役割を果たしましたけど、野戦では駄目だ、とフランス人が言っていたような…
443 :
某研究者 :03/01/22 13:40 ID:A0FoNtnT
>野戦では駄目だ、とフランス人が言っていたような… まあしかし彼等の携帯しているパビスでロングボウを防げないのかと言う事だが ロングボウ兵はパビスが無いので矢の攻撃には 脆いのかも知れぬが ポワティエでロングボウ兵が下馬騎兵の突入を許したのも 仏騎兵のプレートアーマーが完全鎧と成った所為だろうか
445 :
某研究者 :03/01/22 14:04 ID:A0FoNtnT
まあストックの無い火縄銃と ストックの有る火打石式のライフル銃の命中精度は 何れが高いのだろうか (ストック装備の火縄或いはホイールロック式の 銃の精度は火打石式のライフル銃よりも 高い可能性は有る訳だろうか)
日本の火縄銃がストック無しだったのは、たまたま最初に手にした火縄銃が、狩猟用(?)の変り種だったからだそうですけど。
447 :
某研究者 :03/01/22 14:11 ID:A0FoNtnT
上まあ只ストック装備の物は全く無いのかと言う事だろうが 西欧も狙撃兵は精度の高いホイールロックか 火縄式の銃を用いるべきだったのではないのか
現存する古式銃は、精度の高いものと、低いものがあるそうな。 戦列用と、狙撃用かもしれません。
449 :
某研究者 :03/01/22 14:18 ID:A0FoNtnT
明・朝鮮軍のクロスボウや弓も鉄砲でアウトレンジされていたのか 大砲の葡萄弾で銃をアウトンレンジすると言う事は 明・朝鮮側はしなかったのだろうか
当時の大砲の、リアクション能力は低いので、狙撃的対処は困難でしょう。
451 :
某研究者 :03/01/22 14:23 ID:A0FoNtnT
まあしかし一分間に3発程度は撃てたかも知れないが 明や朝鮮の大砲の連射能力はどの程度だったのだろうか (まあ只何回も撃つと砲身が保たず破裂していたと言うが どうなのだろうか)
452 :
某研究者 :03/01/22 14:30 ID:A0FoNtnT
まあ明・朝鮮軍も攻城戦時以外は銃でやられたと言うより 日本の長槍兵にやられたと言う側面が多い訳だろうか (明・朝鮮軍には両手持ちの長槍等は 無い訳だろうし片手槍+盾だろうから 盾で全身をカバー不能なら長槍で一方的にやられていた可能性も 有るだろうか 下手をするとこの種の短槍兵では槍騎兵を阻止出来なかった可能性も 有るだろうか)
453 :
某研究者 :03/01/22 14:47 ID:A0FoNtnT
まあ明・朝鮮の歩兵は盾は有るが 装甲は薄いので日本刀で斬り込まれても 脆い部分は有る訳だろうか
454 :
某研究者 :03/01/23 11:49 ID:ETC12COk
まあ補給用の馬車の馬を弓や銃で狙えば 少数の兵でも敵の補給をかなり遅滞させる事は出来る訳だろうか (まあ只騎兵の軍馬を輸送用に使われる可能性も 有るだろうか) 火矢や銃で弾薬を狙うのは兎も角 火矢で荷物を狙うと言うのは荷物は余り燃えず 余り効果は無い訳だろうか
455 :
某研究者 :03/01/23 13:20 ID:ETC12COk
日本の最初の槍と言うのはモンゴルの槍の模倣であるなら これは片手で扱う短い物だったのか しかし日本の足軽はこれを両手で用いていたのだろうか (投げ槍等はモンゴルから入らなかったのだろうか 或いはモンゴルは通常の槍を投げていたのだろうか) 槍が後で長く成ったのは西欧のパイク兵や矛槍兵の影響なのか 或いは独自に集団戦での教訓等を元に進化したのだろうか
456 :
名無し三等兵 :03/01/24 04:30 ID:Sm6EAUZA
ナポレオン戦争当時のマスケット銃の、 実用(?)最大発射速度はどれくらいだったんでしょうね?
457 :
某研究者 :03/01/24 06:46 ID:Qljo7xnx
458 :
某研究者 :03/01/24 06:56 ID:Qljo7xnx
まあ上を見る限りマスケット銃は不発や兵のやる気の無さ等も有り余り役に立たないが 大砲は役に立ったと言う認識で良いのだろうか (大砲はマスケット銃に比べてかなり連射が可能なのだろうか)
459 :
某研究者 :03/01/24 07:00 ID:Qljo7xnx
まあ確かに歩兵はやる気は無いのかも知れぬが 砲兵や騎兵の戦意は低かったのかと言う事だろうし 彼等は全員砲や銃を発射していた訳だろうか (少数の騎兵や砲兵に歩兵が殲滅される事も 多く騎兵を阻止したのは歩兵では無く騎兵・下馬騎兵や 砲兵だったと言う事なのだろうか)
460 :
某研究者 :03/01/24 11:42 ID:lTTei59W
461 :
456 :03/01/24 18:54 ID:LjUDRTvk
おお、某研閣下のレスが。光栄であります。
>>457 マスケット銃でも大砲同様、
一発発射するごとに銃身内の清掃をせねばならなかったのでしょうか?
これを怠るとまだ銃身の奥でくすぶっている火薬に、
次に注いだ装薬が引火してしまうとか、あったんでしょうかね。
時間がないのでここまで。また書き込ませていただきます
462 :
456 :03/01/25 00:39 ID:1LAQNVbL
大砲は砲員(砲手?)が専門教育を受けていたこと、 複数の人員で一つの砲を操作するために、 発砲準備が砲の大きさの割りに簡便だったということでしょうかね? 歩兵の士気が、必ずしも騎兵より格段に劣っていたということは ないかと思われますが……(根拠のない考えですが)。
463 :
某研究者 :03/01/26 15:58 ID:h/oGttN1
まあ戦国時代の日本刀の質が悪いと言っても 騎馬武者の其れの質は高いだろうし 徒歩武者の其れも高かった可能性は有る訳だろうか
464 :
某研究者 :03/01/26 16:14 ID:h/oGttN1
>歩兵の士気が、必ずしも騎兵より格段に劣っていたということは >ないかと思われますが まあ現実に半数以上の歩兵のマスケット銃が発射されない侭で有った事も有るだろうし 彼等も包囲されてさえ強行突破はせず 圧死と言う様な事も起こり得るだろうか
>>460 鍔持って振り回すって方法もあったと思うんですが…
違う剣でしたっけ?
466 :
某研究者 :03/01/31 14:45 ID:KB6zvINh
>鍔持って振り回すって方法もあったと思うんですが まあこれはツヴァイハンダーかと思ったが あれの鍔も正直邪魔に成る場合も有るだろうし 鍔を持って振り回すと言うのも果たして実戦でどれだけ 使えたのかと言う事だろうが
467 :
某研究者 :03/01/31 14:47 ID:KB6zvINh
まあしかし日本にモンゴル侵攻迄槍が入っていなかったのかと言う事だが 古代に中国から槍は入っていなかったのだろうか (一応は入って来たが鎌倉時代には弓や長巻が主力と成ったので 廃れたと言う事なのだろうか)
468 :
某研究者 :03/02/01 15:18 ID:4a5FEMP7
まあ良く小説等で敵の軍の使者を交渉決裂等で斬るシーンが有るが これは捕らえた後では無くその場で斬る場合も有るだろうが その場で斬る場合は矢張り一撃で仕留めないと格好が悪いが 敵の反撃も有るだろうし現実には多数の兵で仕留めていた訳だろうか(苦笑
>>468 微妙に異議あり。
対陣中でなければ、やっぱり縄で絞殺じゃないのか?
後始末大変だし。
470 :
某研究者 :03/02/01 21:33 ID:4a5FEMP7
まあ無理に捕らえようとすると味方が傷付き得るだろうし 矢張り其の場で人数を掛けて槍等で始末だろうか(苦笑
471 :
某研究者 :03/02/05 06:34 ID:onGtqJOT
割に軽く攻撃パターンの多い十文字槍を短くして両手剣並とすれば 自分より高速の相手に踏み込まれても副武装を使わず共 対応は可能だろうか (十文字槍も鍵型の刃の付いた物なら装甲の有る相手を引っ掛けて倒してから 装甲の隙間を突く様な事も可能だろうし 装甲の有る者と無い者双方に対応可能だろうか)
472 :
某研究者 :03/02/05 07:24 ID:onGtqJOT
まあ長巻程度の長さの十文字槍を作れば 踏み込まれても対応は可能だろうか
473 :
某研究者 :03/02/05 07:28 ID:onGtqJOT
まあ後はソケット部分を長くして 敵の両手剣の攻撃でも柄の部分を切断されぬ様に すべきだろうか
474 :
某研究者 :03/02/05 14:20 ID:3eymEnL+
まあ孔明も10000のクロスボウ兵を持っていたと言うが これは100000の蜀軍の中の数だろうか (弓兵もクロスボウ兵だけでは無いだろうし 通常の弓兵も恐らくクロスボウ兵より数は少ないが 有っただろうか) 弓兵が全軍の1/5程度と言うのは日本と同程度だろうが モンゴル軍に関してはどうだったのだろうか (まあ恐らくイングランドの様に弓兵が全体の2/3等には 成らないだろうか(苦笑)
475 :
某研究者 :03/02/05 14:23 ID:3eymEnL+
>弓兵が全軍の1/5程度と言うのは日本と同程度だろうが まあこれは戦国時代の比率で有って 騎馬弓兵が主体である鎌倉時代は 恐らく弓兵の比率はイングランド並みとは言わぬ迄も かなり高かった(恐らく1/3以上は有るだろうか)訳だろうか (まあ只モンゴル軍より多いかどうかだが)
476 :
某研究者 :03/02/05 16:16 ID:3eymEnL+
まあしかしクレッシーの仏のクロスボウ兵の数と言うのは 英弓兵より確か多かったかも知れぬが 仏の弓兵の比率はどの程度なのだろうか
477 :
某研究者 :03/02/05 16:31 ID:3eymEnL+
まあ中国のクロスボウがモンゴル騎兵や歩兵の 弓をアウトレンジする可能性も有ったのかも知れぬが 数が無いので踏み込まれれば弓でやられていたのだろうか
478 :
某研究者 :03/02/05 16:33 ID:3eymEnL+
十字軍歩兵のクロスボウがアラブ軍の弓を アウトレンジしたとの記述も有るが 現実には踏み込まれてやられており アルスーフ勝利は馬車やパビスを盾にした故なのだろうか (弓が通用せず突入を焦ったアラブ槍騎兵は 十字軍のクロスボウの攻撃後の騎兵突撃で粉砕されたのだろうか)
479 :
某研究者 :03/02/11 16:24 ID:mI0na/jL
まあ同じ国の傭兵同士が戦った事と言うのは 有るのかと言う事だが 例えばランツクネヒト対ランツクネヒト・ スイスのパイク兵同士が敵味方に分かれて戦った事は有ったのだろうか まあしかしパイク兵の密度と言うのはどの程度の物なのか マケドニアファランクスの様な物なら全く隊列を崩さずに ランツクネヒトや円盾兵が乱入する事は困難であるかも知れぬが
480 :
某研究者 :03/02/13 18:20 ID:AeJtR7WY
まあ騎士の扱う重い武器(特にメイスやハンマー・斧・両手剣等)は防御面で問題が有り 敵の打撃を武器で防ぎ難く成る訳だろうか (重い甲冑を装備する或いは馬上での戦闘では 敵の攻撃を武器を使わずに回避するのは 困難だろうし武器を使って防御が出来ねば 致命的な事に成る訳だろうが) 重いハルバードや長刀もスピア・槍に比べ防御面では 問題は有る訳だろうか まあ只槍で完全鎧を来た騎士を倒せるのかと言う事は 有るだろうし鉤等を装備した槍で転倒させてから 鎧の無い部分を貫くと言う方向も有るだろうが これは困難であり矢張り鎧の上から 斧より軽量な長刀の様な物で殴るのが 一番良い訳だろうか (まあ只長刀を持つ自分に鎧が無く相手に鎧が有れば 自分が踏み込まれて攻撃される可能性は低いから 重い武器でも良い訳だろうが)
481 :
某研究者 :03/02/13 18:21 ID:AeJtR7WY
>(まあ只長刀を持つ自分に鎧が無く相手に鎧が有れば > 自分が踏み込まれて攻撃される可能性は低いから > 重い武器でも良い訳だろうが) まあ只早目に攻撃を当てて始末したいなら 矛槍より軽量な長刀の方が良いだろうか まあ軽装な相手には長柄武器は槍兵に突入する円盾兵やローマ兵の様に 踏み込まれるリスクが有るから 使うべきでは無いとの意見も有るだろうが (まあ只騎兵を阻止するのには槍は有効だろうが パイクの様に長い槍で無く共良いだろうか)
482 :
某研究者 :03/02/13 18:21 ID:AeJtR7WY
まあ矢張りサップの様にパワートスピードの有る人間に 軽い武器を振り回されれば完全鎧を着てさえ スピードの無い人間がこれを防ぐ事が 出来るのかと言う事だが(苦笑
483 :
某研究者 :03/02/13 18:43 ID:AeJtR7WY
両手で振るう軽い(0.7−0.8kg)日本刀の斬撃のスピードに 片手剣(1.5kg)やバスタードソード(2.5kg)を振るう 西欧の騎士が付いてこれるのかと言う事だが 馬上では剣は片手で振るわれる場合も多い訳だろうし 0.8kgの剣の片手での斬撃ではプレートを来た騎士相手に ダメージは与えられぬかも知れぬし 有功打を与えるには両手で振るう必要も有るだろうか (まあ馬上では剣を両手で扱い難いなら片手で斬撃して敵の体制を崩した後で 両手で打撃を与えると言う方向も有るだろうが)
>某研究者さん ご存知かもしれないですけど、学研から、 中世の戦略戦術兵器シリーズがでてますよ。 参考になるかと。
485 :
某研究者 :03/02/13 19:05 ID:AeJtR7WY
まあ長刀を持った女が竹刀を持った男に勝ったと言う事も有る様だが 競技用の長刀は650g以上だが 現実の長刀の重量は2.5〜5kgであるし (実物の刀は竹刀510g以上に対し700−800gだろうから 余り変わらぬ訳だろうか) 女が競技と同じ様に素早く振るえる物では無いだろうから 余り参考には成らないだろうか (長刀では無く槍なら1kg程度の物も 実際に有るだろうが 相手の前進する速度は自分が後退する速度より大概は速いだろうし 槍の間合いより内側に踏み込まれれば厳しい場合も有るだろうか 矢張り現実の刀の重量の半分は有る竹刀と 現実の長刀の1/4程度しか無い重量の競技用の長刀を用いて どちらが強いかを論じてもどうかだろうが(苦笑 競技では余り重い武器は防具が有ろうと危なくて使えないだろうが 軽い競技用の槍と竹刀で勝負したら大体実物の強弱と同じに成るだろうか
486 :
某研究者 :03/02/13 19:07 ID:AeJtR7WY
兎も角競技用の槍を持つ女と竹刀を持つ男が戦ったら どちらが勝つのかと言う事だが 槍も攻撃パターンの多い十文字槍を使えば 女が勝つ可能性も高いのだろうか (仮に踏み込まれても十文字槍で首を後ろから掛ける等すれば 勝てるかも知れぬが万一外した場合は 恐らくアウトだろうか(苦笑)
487 :
某研究者 :03/02/13 19:10 ID:AeJtR7WY
>ご存知かもしれないですけど、学研から、 >中世の戦略戦術兵器シリーズがでてますよ。 まあこれは最近出た物なのだろうか そうであれば過去のこの手の物に比べて新たな内容は増えたのだろうか
十字でなく普通の槍でも、槍を持っている方が圧倒的に有利では? 競技として行うとなると、有効打突部位が限られるから微妙かもしれんが。
489 :
某研究者 :03/02/13 19:15 ID:AeJtR7WY
>十字でなく普通の槍でも、槍を持っている方が圧倒的に有利では? まあ只パイク兵や矛槍兵を崩した剣と盾を持つ円盾兵の存在も有るだろうし 人間が後退する速度と言うのは前進する速度よりは遅い訳で 槍を持つ人間は刀を持つ人間に踏み込まれると簡単にやられる危険も有るだろうが
490 :
某研究者 :03/02/13 19:20 ID:AeJtR7WY
全身に鎖帷子でも着ていれば十文字槍の引いて斬る攻撃等は 問題では無いだろうが移動速度が鈍り 槍を持つ相手に踏み込めない可能性も有る訳だろうか
491 :
某研究者 :03/02/13 19:23 ID:AeJtR7WY
>まあ只パイク兵や矛槍兵を崩した剣と盾を持つ円盾兵の存在も有るだろうし 他にも剣と盾・投げ槍を持つレギオンが槍を持つギリシャファランクスを 倒したと言うのも有るだろうし 単純に槍が剣より強いとは言えないだろうが 騎兵は矢張り槍で無いと阻止し難い部分は有る訳だろうか
強力な射撃兵装を使わずに騎兵を相手にする場合、 突っ込まれて蹂躙されないよう槍衾で接近を防ぐしかないのではないかな。 そうでなければ、障害物を作るしかないだろうね。
太平記の記述には、楠正成が連結可能な盾を作って騎馬武者を撃破した なんて記述もないわけじゃないが、眉唾ものだね。 背後にまわりこまれたら、瞬殺だし。 大体、日本の騎馬武者を本格的な騎兵と同列に並べるわけにもいかんだろうし。
494 :
某研究者 :03/02/13 19:44 ID:AeJtR7WY
>太平記の記述には、楠正成が連結可能な盾を作って騎馬武者を撃破した まあこれは柵の様な物であり騎兵を足止めして 其の間に射撃を加える為の物だろうか >背後にまわりこまれたら、瞬殺だし。 まあ騎兵に背後や側面に回り込まれない様な地形に布陣するか 騎兵に対する方陣や八陣の様な陣形を組んでおれば良いだろうか (テルシオの様な方陣はこの時代には無かっただろうが 同様の陣形である諸葛の八陣の様な物が輸入或いは 独自に考案されていた可能性は有っただろうか)
495 :
某研究者 :03/02/13 19:47 ID:AeJtR7WY
>強力な射撃兵装を使わずに騎兵を相手にする場合、 >突っ込まれて蹂躙されないよう槍衾で接近を防ぐしかないのではないかな。 まあ騎兵ではこれを崩せないなら射撃 (まあパビスでも装備されていれば砲撃以外では崩せないだろうが) 或いは円盾兵や下馬騎兵・両手剣を持ったランツクネヒトの突入で 崩せるだろうか (パイク兵等は矛槍兵や短槍兵に踏み込まれても 厳しいだろうが矛槍兵が短槍と盾を持つ短槍兵に踏み込まれた場合 これは撃破され得る訳だろうか)
496 :
某研究者 :03/02/13 19:49 ID:AeJtR7WY
>或いは円盾兵や下馬騎兵・両手剣を持ったランツクネヒトの突入で >崩せるだろうか まあしかしスイスのパイク兵と両手剣を持った独のランツクネヒト 何れが強かったのかと言う事だが 以外にランツクネヒトの方が騎兵は兎も角パイク兵相手には 強かったと言う事は無いのだろうか
497 :
某研究者 :03/02/13 19:50 ID:AeJtR7WY
>厳しいだろうが矛槍兵が短槍と盾を持つ短槍兵に踏み込まれた場合 >これは撃破され得る訳だろうか) まあ只短槍兵では槍騎兵を阻止できるのかと言う問題は有るだろうし 矛槍程度の長さの槍で無いと騎兵を阻止し難いと言う事は 無いのだろうか
498 :
某研究者 :03/02/13 20:05 ID:AeJtR7WY
まあしかし日本の騎馬鉄砲隊の銃は役に立ったのに 西欧のカラビニエや竜騎兵の銃が役立たずであると言うのは 良く解らない事だが 矢張りピストル或いは騎兵銃を確実に当てられる近距離で馬にでも撃てばかなりダメージを与えられる様にも 思える訳だが
499 :
イプスィロン :03/02/13 20:10 ID:7BdFqH1n
短い槍で騎兵に突撃されたら劣勢でしょう。(勢いが違う まあ、槍は何故、騎兵に対して効果があるのは、 駱駝と同様馬が(槍の穂を見て)突進しなくするためです。 勢いがなければ騎兵も歩兵と同類ですからね。 海戦で(大航海時代から蒸気船誕生まで) 大砲の威力が最も強力な船はなんだったのでしょうかね? やっぱり戦列艦っていう船だったのかな?
500 :
某研究者 :03/02/13 20:12 ID:AeJtR7WY
>まあ明・朝鮮軍も攻城戦時以外は銃でやられたと言うより >日本の長槍兵にやられたと言う側面が多い訳だろうか まあ彼等も軽装であるなら移動速度を利用して 長槍の間合いの内側に踏み込めば良かったのかも知れぬが 踏み込んだとしても日本刀の抜刀速度は早く 踏み込んだとしてもこれで防護され攻撃される可能性が有る訳だろうが 軽装である彼等は日本刀の切れ味を恐れて踏み込めず 其の間に槍でやられていたと言う可能性は有る訳だろうか
501 :
某研究者 :03/02/13 20:22 ID:AeJtR7WY
>まあ、槍は何故、騎兵に対して効果があるのは、 >駱駝と同様馬が(槍の穂を見て)突進しなくするためです。 まあ歩兵の長槍であれば騎兵の槍が当たるより先に 馬に槍を当てられると言う事も有るだろうが 短槍では騎兵の槍が先に歩兵に当たる可能性も有る訳だろうし 馬に片手持ちの槍を当てたとしても其の侭突入され 密集隊形では馬を回避する訳にも行かず押し潰される危険も有る訳だろうが (まあ盾を捨てて槍を両手で構えれば阻止は可能かも知れぬが 矢張り槍が短か過ぎるだろうか) 剣では槍を掻い潜って馬を切り伏せても密集隊形では同様に押し潰される危険が 高いと言う事だろうか
502 :
某研究者 :03/02/13 20:23 ID:AeJtR7WY
まあ密集隊形でも1列だけ前に出せば 後退するスペースが有るから倒した馬に潰される可能性は 無いだろうか
503 :
イプスィロン :03/02/13 20:42 ID:7BdFqH1n
密集隊列ってファランクスっていうことか。なら、なんとなく わかったと思う。(間違ってたらスマソ魚雷発射ok*ただし4発までね。 ちょっと右甲板がさびかけててね・・。)
504 :
少佐 :03/02/13 20:57 ID:FLhg5ik/
まあこの問題に関してはすでに私が論じ尽くしているといていいだろう。 私は現代戦のみならず、古代中世の戦いにおいても造詣が深いのだ。 中世の陸戦においては馬の数と質が勝敗を決めたのだ。 いい馬といい草が生える草原を持つ国が強かった訳だな。 それはモンゴル帝国だ。
505 :
43 :03/02/13 21:00 ID:WkTEWq+U
506 :
少佐 :03/02/13 21:04 ID:FLhg5ik/
海戦に関してはちと判断が難しい。 造船技術がまだ進んでなかった古代から中世まででは局地的な海戦しか ないからである。 だが私は語る。 古代から中世までにかけて最高の航海技術を持っていたのはバイキング なのである。 バイキングはボートでアメリカ大陸まで貿易に出かけているからだ。 それから古代から中世にかけて一番水泳が上手かったのが日本人であった ことも付け加えたい。 日本人は鎧と刀を付けて泳いだと記録にある。
507 :
某研究者 :03/02/13 21:36 ID:+eloBD2P
>中世の陸戦においては馬の数と質が勝敗を決めたのだ。 まあ騎兵を阻止出来るパイク兵や矛槍兵の出現前は 弓兵は雨天では無力であるからそうかも知れぬが >日本人は鎧と刀を付けて泳いだと記録にある。 まあ西欧の騎士も一応水泳の訓練は受けていたと言うが 鎧を着けては泳げないのだろうか
508 :
某研究者 :03/02/13 21:49 ID:+eloBD2P
>踏み込んだとしても日本刀の抜刀速度は早く まあ西欧の小剣も抜き易いだろうが 中国の歩兵の副武装と言うのは 通常の長剣なのか片刃の環刀なのだろうか
古式泳法ね。扇子持って甲冑着込んだおじいちゃんが立ち泳ぎするの。
プロ野球巨人軍の桑田投手が学んだ 古武術研究家によると、 間合いの距離であらかじめ刀を抜いて似る人間に対しても、 現代社会の人間がしない動きをすれば、 鞘に刀を入れている人間が抜刀して勝つことが可能だそうです。
511 :
名無し三等兵 :03/02/13 21:56 ID:vqas2wiL
>古代から中世までにかけて最高の航海技術を持っていたのは インド洋のムスリムと思われ
513 :
AIRSHIP :03/02/13 22:57 ID:uOxNwOyW
西洋甲冑と盾の使い方、ツバイハンダーと片手剣の戦い。 槍と剣、盾の使い方。 ハルバードと剣の闘いなどが実際に見たかったら、5月3〜4日のブラックホール (ミリタリ〜イベント)に行ったら見られます。(浅草都立産業貿易センター) アヴァロンさんが、実際に甲冑を着て格闘戦のデモンストレーションを見せてくれ ますから。 これを見るだけでも実際の動きが、良くわかると思います。 また、足捌きや剣の使い方等のパンフレット(ただし英文)も販売しています。 プレートアーマーのオーダーや各種剣(レプリカ)の販売も有ります。
>>511 それは明の鄭和も含んでいるのでしょうか?
515 :
某研究者 :03/02/13 23:22 ID:+eloBD2P
>西洋甲冑と盾の使い方、ツバイハンダーと片手剣の戦い。 槍と剣、盾の使い方。 >ハルバードと剣の闘いなどが実際に見たかったら まあ実際の重量比を保って武器を軽量化した場合 強いのはバスタードソードである訳だろうか (最も軽量なタウンソードやショートソード・短剣の類は 使えない訳だろうか) バスタードソードやハルバードは競技用の片手剣を500gとしたら 同じ比率で軽量化したら750g位だろうが ツヴァイハンダーは軽く共1.3kg程度だろうから これを受けた場合防具が有っても厳しい訳だろうか
516 :
某研究者 :03/02/13 23:24 ID:+eloBD2P
>バスタードソードやハルバードは競技用の片手剣を500gとしたら この比率では日本刀やショートソード・タウンソードは250g程度であるから かなり軽く成る訳だろうか
517 :
某研究者 :03/02/13 23:27 ID:+eloBD2P
>、5月3〜4日のブラックホール >(ミリタリ〜イベント)に行ったら見られます。( これの武器の重量制限と言うのは 矢張り1kg程度である訳なのだろうか
518 :
少佐 :03/02/14 00:26 ID:buSmoQMV
某研究者よ。 君は古代や中世においては馬が輸送手段であるということが解っているか? また馬の皮から弓の弦が作られたということを理解しているか?
519 :
某研究者 :03/02/14 17:58 ID:riu/zUTs
まあ剣は斬る・或いは突く事で敵に引っかかる危険が有り 其の間に敵にやられる危険も有る訳だろうから 棒や中国の鞭(これは剣の刃を無くした様な物だが)の様な物を用いれば 敵を殴っても引っ掛かる可能性は無い訳だから 安全に敵を倒せる訳だろうか (或いは日本刀の様に引いて斬る刀でも叩き付けたり突いたりするのでは無く 引いて斬る分には敵に引っ掛かり難いだろうが 棒よりはそれで動きを拘束される危険も有り峰打ち主体で隙有らば引いて斬ると言う事を しないと駄目だsろうか)
520 :
某研究者 :03/02/14 21:44 ID:dcB+WJn9
>棒よりはそれで動きを拘束される危険も有り峰打ち主体で隙有らば引いて斬ると言う事を >しないと駄目だsろうか) まあ西欧の剣は峰打ちは無理だろうから どうしても剣の刃が敵に引っ掛かる懸念は 敵が完全鎧でも着ていない限り有る訳だろうか 槍や長刀も殴ってから隙あらば刺すか 引いて斬る・或いは叩き斬ると言う事で良い訳だろうか
521 :
某研究者 :03/02/14 21:53 ID:dcB+WJn9
>槍や長刀も殴ってから隙あらば刺すか >引いて斬る・或いは叩き斬ると言う事で良い訳だろうか まあ十文字槍の引いて斬る攻撃も 敵に引っかかる可能性は有るだろうし 首を確実に捉えねば危険だろうか (或いは足を捕らえて敵を転倒させれば 1対1の場合は槍を引く時間が有るなら問題は無いだろうが 刀で足を狙った場合は間合いの問題から引いている間にやられる危険も 有るだろうか (まあ槍対槍であれば槍を用いても足を斬る・突く等した場合同様に やられる危険も有るだろうか)
522 :
某研究者 :03/02/15 00:59 ID:hsY9LJ8V
まあ矢張り殴って敵を倒すか 殴ってから首等を引いて斬って 止めを刺すと言うのが1対多・多対多での戦いでは 有効である訳だろうか (故に鎧の無い敵に対しては中国の鞭(これは両手用・或いは両片手用の物が良いだろうが 両手用の鞭と言うのは有っただろうか)か木刀の様な物 日本刀が一番有効である訳だろうか 鎧の有る敵に対しては両手用・或いは両片手用の鞭・或いは木刀が 有効だろうか)
523 :
某研究者 :03/02/15 01:01 ID:hsY9LJ8V
まあ矢張り敵に刺さって自分の動きを拘束しない 打撃での突きと言う選択肢も使えるなら 木刀か鞭が一番良いだろうか
524 :
某研究者 :03/02/15 01:04 ID:hsY9LJ8V
まあしかし木刀を鎧の上から何度も打った場合 砕ける危険と言うのは無いのだろうか
525 :
某研究者 :03/02/15 01:07 ID:hsY9LJ8V
まあ某スレッドで >ようやくイタリア14世紀プレートアーマー完装。重さは25kg。 >私は体重54kgで163cm。重さは程良く分散され思ったより動きやすい。 まあ1.2mmの全身鎧が20kgと言う事は 2mmにすれば40kgだろうし これでは少なく共手足の防弾効果は皆無であると見て良いだろうか (胴体の厚みを5mm等とすれば 手足は1mm程度に成らざる負えぬ訳だろうか) 手足の丸みで矢が滑ると言う事は有るだろうが 銃弾は滑らすのは困難である可能性も有るだろうか 882 名前:某研究者 :03/02/14 23:56 >2mmにすれば40kgだろうし トーナメントアーマーの重量は80kgと言うのも有る様だが これの厚みと言うのは平均すれば4mm程度なのだろうか (まあこれはトーナメント用であるなら恐らく正面のみを厚くしてあり 正面の特に胴体や頭部はかなりの厚みが有る訳だろうか) プレートアーマーの厚みと言うのはこの程度であるなら 木刀や鞭を両手で振るえば確実にダメージは トーナメントアーマー相手でさえ手足には与えられる訳だろうか
526 :
某研究者 :03/02/15 01:11 ID:hsY9LJ8V
上失礼鎧の厚みが抜けていたが >厚みは1,2mm。ステンレス。実際の物は焼きを入れた鉄で1mm。
527 :
某研究者 :03/02/15 10:07 ID:hsY9LJ8V
馬に乗る際は剣で馬を守る訳にも行かず 槍で馬を防護するしか無い訳だろうが 刃の有る槍は敵に引っ掛かる恐れも有るだろうし 突槍や棒を用いるべきであると言う事だろうか
528 :
某研究者 :03/02/15 19:59 ID:tVdU8O3L
まあそうすると馬上での使用及び騎兵を阻止する際は突槍 それ以外では棒(これは踏み込まれても対応可能な短い物だが) か木刀・中国の鞭を使っての物だろうか (まあ恐らく棒術の攻撃パターンの方が木刀や鞭より多い訳だろうが 実戦ではどちらが強いだろうか)
>>528 棒術は棒の両端を切先として使用することが要諦であり、
騎馬の突進力とは両立し難い技術と考えます。
敵に留められなければ突き抜け、槍により再度突撃した方が有利であり、
それが適わなければ刀を使った方が合理的かと。
530 :
某研究者 :03/02/15 20:53 ID:tVdU8O3L
まあ槍を馬に刺しては敵の騎兵の波状攻撃を 一列の槍兵では阻止出来ず 騎兵が騎兵・歩兵を倒す場合も同様である訳だろうが 馬上で棒術は扱い難く木刀の方が良いかも知れぬが 短い棒なら馬上での近接戦でも扱えるだろうか まあしかし馬上或いは地上での木刀と棒術 何れが強いだろうか
531 :
430 :03/02/15 21:00 ID:a37s/0JB
532 :
某研究者 :03/02/15 23:47 ID:tVdU8O3L
非力な人間も木刀や棒・突槍を用いて何度も殴る・或いは突けば 敵の動きが鈍り更に連打すれば倒せる可能性は有る訳だろうか
533 :
某研究者 :03/02/15 23:54 ID:tVdU8O3L
まあしかし西欧にクオータースタッフと言う棒は有る様だが 突槍や木刀・或いは中国の鞭の様な物は有るのだろうか
534 :
ななしさん :03/02/16 00:26 ID:TdCgwQp4
>533 西欧には牛のちんちんで作った鞭があるよ。 中国の鉄製とかの奴みたいにひと殺せる奴ですよ。
535 :
某研究者 :03/02/16 07:15 ID:rVQj9B9M
536 :
某研究者 :03/02/16 07:26 ID:rVQj9B9M
537 :
某研究者 :03/02/16 08:38 ID:rVQj9B9M
538 :
某研究者 :03/02/16 08:49 ID:rVQj9B9M
http://www.sanada.or.jp/contents/column/hinawa/teppo_tai.html 火縄銃で500m先の敵を狙撃したと言う記述も有るが
これは長銃である可能性も有るだろうし
500m先からでは恐らく鎧は貫けない可能性も
有るだろうか
(まあしかし足軽の1.4mmの鎧等は300m付近で貫通だろうし
3mmや5mmの鎧は貫けず共装甲の薄い部分や鎧の無い部分に当たればアウトだろうが)
まあ井伊直政を狙撃したと言うのも長銃かも知れないが
敵の指揮官の狙撃と言うのは他にも行われたのだろうか
(まあ李舜臣やネルソンも狙撃され命を落とした様だが
他の将軍に関してはどうなのだろうか)
539 :
某研究者 :03/02/16 08:56 ID:rVQj9B9M
最大射程500mでは柵の無い状態では騎兵に対しては 一回の射撃が限度だろうから槍兵と入れ替われる距離で ぎりぎり迄引き付けて放った方が良いだろうか 突入して来る敵歩兵に対しては4回程度は射撃可能な訳だろうか
540 :
燃料投下 :03/02/17 07:37 ID:lFhdDh6a
日本の火縄銃は頬にあてる構造上の特質から、命中時の威力は小さいため、 競技射撃の命中精度を、単純に軍用有効射程とみるわけには行かないと思われ。 李舜臣は流れ弾という説も有力。 ストック付は、「洋風〜」という銘から、江戸時代に洋式銃をもして作ったものと思われる。 「雑兵物語」などの記述によると、火縄銃で騎馬武者を撃つときは、馬を狙うのが常識だったようだ。
541 :
某研究者 :03/02/17 07:45 ID:0R0zqM1x
>ストック付は、「洋風〜」という銘から、江戸時代に洋式銃をもして作ったものと思われる。 まあ只ストックのみではなく着火方式も 真似しなかったのだろうか
542 :
某研究者 :03/02/17 07:47 ID:0R0zqM1x
>日本の火縄銃は頬にあてる構造上の特質から、命中時の威力は小さいため、 >競技射撃の命中精度を、単純に軍用有効射程とみるわけには行かないと思われ。 まあ鎧は貫けず共鎧の無い場所に当たれば 戦闘は不能だろうしその確率は特に騎兵では かなり高い訳だろうか
543 :
某研究者 :03/02/17 08:16 ID:0R0zqM1x
http://www.hondaplus.co.jp/sinsiro/hinawaju.htm 10匁弾程度でも土を詰めない竹束なら貫けたのか
土を詰めた竹束であっても30匁弾以上では貫通する可能性も
有る訳だろうか
大阪夏の陣で使われた鉄の盾も通常の火縄銃の近距離からの銃撃
或いは10匁弾での射撃では貫かれていたのだろうか
(まあ現存している大阪夏の陣で使われたと言う鉄の盾には弾が貫通した跡が有る様だが
鉄の盾等所詮士気を維持する為の物に過ぎなかったのだろうか)
武田信玄の考案したと言う竹束の盾と言うのは
竹束の中には土が詰まっていないと言うなら
近距離では通常の銃でも貫かれていた訳だろうか
(まあ車竹束には恐らく土が詰められていた訳だろうが
これを用いても大筒の攻撃には限度は有る訳だろうか)
544 :
某研究者 :03/02/17 08:20 ID:0R0zqM1x
ストック部分のコスト増を考えれば これが無く共精度や威力が余り変わらないのであれば ストックを装備しないと言うのは銃剣でも付けない限り ストックに掛かる金で鉄砲や兵員の数を増やすと言う意味は有った訳だろうか
545 :
名無し三等兵 :03/02/17 09:52 ID:lFhdDh6a
>>541 着火方式
江戸期に燧石式・雷管式も試作されてはいたが、作動時の振動で命中精度に劣り、
また火縄銃の各流派により抵抗されたこともあり、実用化はされなかったようで。
ストックに関しては、単純に発想が生まれなかったと見るほうが自然ではないか?
>>536 「洋風〜」は思いっきり管打ち(パーカショッン)式じゃないですか。
日本で管打ちが登場するのは1840年代以降、これはおそらく1850-60年代に
海外のパーカッション長銃をモデルにして製造したものと思われ。
547 :
某研究者 :03/02/17 22:17 ID:afl22Lkm
日本の騎兵の馬は大きくは無いと言うが 当時の絵を見る限り確かに大きくは無いが異様に小さい共 言えないだろうか(無論格好が悪いので大きくしている可能性は 有るかも知れぬが) まあ元寇を描いた絵には確か馬上から弓を射撃している絵しか無く 徒歩では放っていないと思うが 当時の歩兵は弓は使えたのだろうか (まあしかし戦国時代の絵では歩兵も弓を放っていただろうか)
548 :
某研究者 :03/02/17 22:33 ID:afl22Lkm
549 :
某研究者 :03/02/17 22:47 ID:afl22Lkm
550 :
某研究者 :03/02/17 23:01 ID:afl22Lkm
>>547 やはり、日本馬は小さいです。骨や馬具から明らかです。
確かに騎乗する人間のほうも今よりは小さいですが、それでもバランスとしては格好が悪い。
描かれているものは、格好よくデフォルメしたとみて間違いない模様。
>>548 モンゴル馬は小さいですよ。
>>549 >草履
先頭の騎乗兵は旗をもった先触れのようなものでしょう。
大鎧も着ていません。季長の郎党では?
>大袖のない大鎧
前から4人目の兜をかぶった騎乗兵のことだろうか?
彼の鎧なら、大鎧ではなく単なる胴丸だと思うが。
552 :
某研究者 :03/02/18 00:21 ID:vWbMLdu/
>>大袖のない大鎧 >前から4人目の兜をかぶった騎乗兵のことだろうか? >彼の鎧なら、大鎧ではなく単なる胴丸だと思うが。 まあ確かに胴体正面の形状と草摺の形状を考えれば その様だが大鎧を着れない騎馬武者と言うのも 居たと言う事なのだろうか
553 :
名無し三等兵 :03/02/18 00:27 ID:mU/xmjHn
葉武者。またはただの乗馬歩兵。
554 :
某研究者 :03/02/18 00:30 ID:vWbMLdu/
>葉武者。またはただの乗馬歩兵。 まあしかし乗馬歩兵と言うのは鎌倉時代・或いは日本に 存在したのだろうか
555 :
某研究者 :03/02/18 02:21 ID:vWbMLdu/
円盾兵・槍を持つギリシャやマケドニアファランクスを撃退した 近接戦兵器は剣と盾しか持たないローマレギオン 或いは両手剣を持つランツクネヒトの存在も有る訳だろうし 歩兵対騎兵・騎兵対騎兵は兎も角歩兵対歩兵で 槍と剣の戦いに決着は付いたとは言い難い部分も有る訳だろうか (騎兵対歩兵では剣では短過ぎて騎兵の馬が防護出来ぬ訳だろうし 槍を使わざる負えず騎兵対騎兵でも同様である訳だろうか) まあしかし歩兵対歩兵の戦いでも槍の間合いの内側に 踏み込めぬ様な 訓練度や士気の低い雑兵には槍を持たせた方が良いとの 意見も有る訳だろうが まあ雑兵である足軽や徒士は兎も角 円盾兵・レギオンやランツクネヒトは訓練を受けた兵であるだろうし 剣を有効に使えるだろうが彼等とて数が無ければ 槍兵に包囲されやられる訳だろうか まあ故に少数の円盾兵を敵の槍兵から守り 戦線を支える大量の雑兵である槍兵と 戦線を崩す小数の円盾兵の様な物を 上手く使えれば良かっただろうか まあ兵の数や戦術が拮抗していても 少数の精鋭部隊が存在すればそれを用いて 突破口等を開いて騎兵等を突入させ 勝利する事が出来る場合も有るだろうか
>>555 ローマがマケドニアふぁランクすを撃破したのは騎兵などが側面から攻撃したからでは無かったですか?
マケドニアファランクスは槍長くなったりでギリシアのそれより機動力無かったみたいですが、
ギリシャファランクスとぶつかったときローマはどう戦ったんでしょう。
いきなり第三列兵投入して前二列で側面攻撃?
557 :
某研究者 :03/02/18 07:15 ID:2ATpPbsJ
雑兵に剣を持たせても槍の間合いの内側に 飛び込む技量は無い訳だろうし 矢張り槍を持たせなければやられるだけだろうか 無論剣で槍兵を崩すのではなく パイク兵の様な精鋭部隊に槍を持たせて 槍で槍を崩すと言う方向性も有る訳だろうが 精鋭槍兵も剣を持った精鋭歩兵に踏み込まれる危険は 有る訳だろうか
558 :
某研究者 :03/02/18 07:22 ID:2ATpPbsJ
まあ雑兵である短槍兵では矛槍兵の間合いの内側にも入れず 一方的にやられる危険も有る訳だろうし 短槍兵は騎兵も阻止出来ぬなら雨天以外では弓兵以下の 雑魚である訳なのだろうか(苦笑
559 :
某研究者 :03/02/18 07:30 ID:2ATpPbsJ
>ローマがマケドニアふぁランクすを撃破したのは騎兵などが側面から攻撃したからでは無かったですか? まあローマ騎兵もマケドニアの長槍騎兵に勝てたのかと言う事だろうし 仮に勝てても地形等の問題で側面を突けねば ローマレギオンや騎兵のピルムが正面からでは多数の槍の壁で弾かれた 可能性も有る訳だろうが近距離から足等に打ち込む事は 可能だっただろうか (其れで隊列を崩して剣を持った歩兵や騎兵を乱入させれば側面以外からでも 壊滅可能かも知れぬがファランクス側も長槍以外に剣と盾を持つ訳であり 槍の間合いの内側に入ろうと其れを読まれれば剣で反撃される可能性も有るだろうが 矢張り彼等の剣の練度はローマレギオンの比では無いだろうか(苦笑) >ギリシャファランクスとぶつかったときローマはどう戦ったんでしょう。 正面からでもピルムで隊列を崩した後剣での戦いに持ち込めば 恐らく剣の錬度の差で勝てるだろうか
560 :
某研究者 :03/02/18 07:53 ID:2ATpPbsJ
狭い場所・或いは敵に包囲されぬ様な状況で 100人の精鋭兵が一人辺り10人の敵を倒せば 1000人の敵を倒せる訳だろうし 一人当たり10人程度倒したら撤退して疲労回復後に 再度攻撃する事を繰り返せば 補給も余り要らずに敵を倒せる訳だろうし これを10回やれば100人で10000人を倒せるだろうが 矢張り雨天で無いと弓兵にやられる危険は有るだろうか
561 :
某研究者 :03/02/18 07:57 ID:2ATpPbsJ
>矢張り雨天で無いと弓兵にやられる危険は有るだろうか まあ雨天であれ投げ槍の攻撃をどうするのかと言う事だが まあ飛び道具に対処出来且つ 上手く休めば一日で一人100人・下手をすると其れ以上倒せるだろうし 一日で100人の精鋭兵に10000人以上がやられると言う可能性も 有る訳だろうか(苦笑
562 :
某研究者 :03/02/18 08:00 ID:2ATpPbsJ
まあ後は100人が密集している所に カタパルトやバリスタでも打ち込まれれば 簡単に壊滅する可能性も有るだろうしこれを防ぐ手も 考えないと無理だろうか
563 :
某研究者 :03/02/20 06:01 ID:qE5l/wWw
まあ500m飛ぶクロスボウは 装填に1分程度掛かるかも知れぬし 同様に500m飛ぶ銃は 一分に3発は撃てる訳だからこれは有利である訳だろうか (他にもクロスボウより銃のコストの方が 低いと言う事は有る訳だろうが) 日本側の騎兵銃なら 明の騎兵のクロスボウをアウトレンジ可能であり 明歩兵に重クロスボウが少なければ 銃・騎兵銃でアウトレンジして壊滅的打撃を与える事も可能だっただろうか
564 :
某研究者 :03/02/21 07:45 ID:E6diMxmf
まあラストオブサムライでは無いが
日本刀が銃に勝てるかは兎も角銃剣に勝てるのかと言う事だが
4−5kgと重いマスケット銃(日本では1870年代は未だこれが主流だろうか)
に銃剣を付けても軽い両手で振るわれる日本刀(0.7−0.8kg)に
対抗可能なのかと言う事だろうし
達人であれば銃剣の間合いの内側に入り込む事は
容易かも知れぬが
素人では銃剣の間合いの内側に踏み込む勇気も無いだろうし
銃剣にやられる可能性は高いだろうか
片手で振るわれる重いサーベル(1.7kg)であれば
0.7−0.8kgの日本刀の方がスピードも速く相手に
攻撃を当てられる可能性も高く防御も素早く行える訳だろうか
ハンガーの様な軽い剣も有るがこれは短く乱戦時以外では日本刀には
対抗し難いだろうか
まあ雨が降っている時はマスケット銃は撃てないだろうし
其の間に斬り込むと言う方向も有るだろうが
当時の大砲は雨天でも使用出来る可能性は有るだろうか
http://member.nifty.ne.jp/bintaro/touken/cutlass.htm カトラスも日本刀よりかなり重いから
矢張り乱戦以外では勝ち目は無いと見て良いだろうか
565 :
某研究者 :03/02/21 07:45 ID:E6diMxmf
566 :
某研究者 :03/02/21 07:51 ID:E6diMxmf
567 :
某研究者 :03/02/21 23:58 ID:1t1zh1dg
568 :
某研究者 :03/02/22 00:10 ID:XtWZsSQ4
まあしかし同時代に作られた大鎧が角張っており 胴丸が丸いのはどう言う事なのかと言う事だが
569 :
某研究者 :03/02/22 01:57 ID:XtWZsSQ4
まあ恐らくは大鎧が角張っているのは矢の貫撤を防ぐ為に札の隙間を無くす為の工夫だろうが 室町時代後期には札では無く槍や鉄砲に対抗して板を使う様に成ったので 防弾効果を保った侭丸く作れていた訳だろうか
570 :
某研究者 :03/02/22 02:00 ID:XtWZsSQ4
>まあしかし350m飛ぶクロスボウの装填速度も >1分程度は掛かるのだろうか まあクロスボウは兎も角バリスタの発射速度は 複数人で装填するから余り遅くは成らない可能性も有るが 矢張り数は揃えられない訳だろうか
571 :
某研究者 :03/02/22 02:25 ID:XtWZsSQ4
>日本側の騎兵銃なら >明の騎兵のクロスボウをアウトレンジ可能であり まあしかし馬上での騎兵銃の装填は可能なのかと言う事だが クロスボウは巻き上げ式で無いと困難である可能性も有るだろうか 明の騎兵が射撃戦では敵わぬと見て突撃を掛けて来た場合は 騎馬鉄砲隊は銃を撃った後に短銃も放てるだろうか (まあ只弓を持つ騎兵が踏み込んで矢を連射して来る危険も有るだろうが 其の前に銃でダメージを受け得るだろうし 日本側も騎馬弓兵で彼等の牽制も可能かも知れぬが 日本・明側の騎馬弓兵の数はどの程度なのだろうか)
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\::::: /ヽ ミ 3
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|::::::: ~ | ゝ___ノ
ヽ、____ノヽ' うんこスレ
>>1-571
このスレ、キモイそれはそうと、武防板の、現代で有効な武器ってスレで某研究者叩きしてるよ、皆注目だ
戦場での死因のトップは不衛生な環境による病死(破傷風や赤痢など) 戦闘による臓器損傷や失血による死亡は総死者数の1割程度 って話はキシュシでしょうか?
575 :
死ね :03/02/23 13:51 ID:???
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ぬ死ね死ね死ね
一人でなにやってんの?
582 :
某研究者 :03/02/23 16:19 ID:R++5d3BI
>戦場での死因のトップは不衛生な環境による病死(破傷風や赤痢など) まあ故に敵の陣地や水源等に死体を投げ込む等の行為が 有効だった訳だろうか
>某研究者 まあしかしずいぶんと君は「まあ」「〜だが」を多様する様だが。
某研、実戦では食料不足が一番恐いのではないのか?
>>582 まあ、いずれにしても、兵氏の死傷要因が、直接の戦闘によるものばかりではなく、
間接的にも大きかった…
かつ、士気を維持するための兵站の確立が困難であった…
というようなことが、ナショナリズムを発見するまで、大規模な会戦を困難にしたわけでしょうが…。
586 :
某研究者 :03/02/25 07:13 ID:mdjbPdJ3
まあ兵のみではなく武田信玄やアレクサンダー等も 目的達成迄後一歩の所で病死している訳だろうが >某研、実戦では食料不足が一番恐いのではないのか? まあ中世では現地調達も多いのであれば 後方からの補給の無い場合は 一箇所に留まる訳には行かずそこら中略奪して回らねば 成らぬと言う事も有った訳だろうか(苦笑 (敵地に篭城している戦力が食料を集める為に 外部の村や都市・軍を襲撃すると言う事も有った訳だろうか(苦笑 まあ敵だけではなく味方の村や都市・或いは軍を襲撃すると言う事も 有り得た訳だろうが)
587 :
某研究者 :03/02/25 07:19 ID:mdjbPdJ3
まあ後方の兵を前線に迅速に移動させる為に 武器や鎧・食料は前線の城に備蓄しておき 兵は前線迄丸腰で移動すると言う方法も有る様だが (まあ武器や物資は車や船で別途輸送すると言う方向も 有る様だが) 丸腰の兵が万一行軍中に敵に襲撃される・或いは 反乱でも起こされれば壊滅的な事に成ると言う事は 無いのだろうか
588 :
某研究者 :03/02/25 07:27 ID:mdjbPdJ3
中国では政治に関わらない純粋な武人と言うのは 戦争が終わった後も粛清されないと聞いたが 純粋な武人の振りをして政敵が粛清されるのを待ち それから事を起こした者と言うのも居た訳だろうか (其の様な事をすれば以後は武人も粛清されると言う事に 成り得ただろうか)
589 :
某研究者 :03/02/25 14:46 ID:HqETohfM
まあ胴丸も布に鉄を縫い付けた物を 2枚重ねれば似た様な物だったろうし 防御上問題と成る糸を通す穴が余り増えなくて良かったのではないのか(笑
590 :
某研究者 :03/02/25 14:54 ID:HqETohfM
まあローマ時代に既に鉄製のプレートアーマー (まあ只これは日本の桶側胴の様に胴体が2枚の鉄板で出来ている物では無いが) が有った事を考えると (ギリシャの其れは中世の其れの様に一体構造だが あれは青銅製だろうか) 矢張り鱗鎧や鎖帷子しか無い暗黒時代と言うのは 技術的に停滞していた訳だろうか (同時期のパルティアにプレートアーマーの様な物が有り トルコにも有った様だがこれは隙間が有りどちらかと言えば 畳具足に近い物だろうか)
591 :
某研究者 :03/02/25 15:00 ID:HqETohfM
>まあ胴丸も布に鉄を縫い付けた物を >2枚重ねれば似た様な物だったろうし 日本にもこのタイプの鎧は入って来た訳だが 廃れたのは何故なのだろうか 生産性を考えれば平安時代や鎌倉時代の徒士は胴丸ではなく この様な畳具足の様な物を使うべきだっただろうが (防御力を増したいならこれを2枚重ねれば 胴丸と同じかそれ以上ではないのか)
592 :
某研究者 :03/02/25 15:03 ID:HqETohfM
まあしかし中国等で鉄を縫い付けた綿鎧を2枚重ねて着ると言う事は 有ったのだろうか (まあ上下の札が交互に組み合わさり隙間を無くす様な工夫迄されたかは 不明だが)
593 :
某研究者 :03/02/26 17:21 ID:s8hKZPjj
594 :
某研究者 :03/02/26 17:39 ID:s8hKZPjj
595 :
某研究者 :03/02/26 17:53 ID:s8hKZPjj
596 :
某研究者 :03/02/26 18:16 ID:s8hKZPjj
597 :
某研究者 :03/02/26 18:19 ID:s8hKZPjj
まあ矢張り彼等に取り略奪者である筈の バイキングの格好をして 聖戦をすると言うのも何であるし これは矢張り彼等の本質を現しているのかも知れぬが(苦笑 この時点ではヘルメット・盾・剣・斧のデザインも殆ど ノルマン人の其れと変わらぬ物である訳だろうが
598 :
某研究者 :03/02/26 18:24 ID:s8hKZPjj
まあ矢張りバイキングの長剣の原型と言うのは 何処から来たのかと言う事であり これは中国或いは中東の剣が原型と言う事は 無いのだろうか (ゴート人やケルト人・フランク人も長剣をかなり前から 使っていた筈だがこれは何処から手に入れたのだろうか)
599 :
某研究者 :03/02/26 18:27 ID:s8hKZPjj
十字軍のロングソードは兜を割れたと言うが ロングソードでプレートアーマーの胴部を両断可能なのだろうか
600 :
某研究者 :03/02/26 18:41 ID:s8hKZPjj
601 :
某研究者 :03/02/27 08:57 ID:Y3gu6NLW
602 :
某研究者 :03/02/27 09:24 ID:Y3gu6NLW
603 :
某研究者 :03/02/27 10:33 ID:Y3gu6NLW
604 :
某研究者 :03/02/27 10:38 ID:Y3gu6NLW
605 :
某研究者 :03/02/27 10:43 ID:Y3gu6NLW
矢張り同時期の西欧の絵画には自由な構図等は無いだろうし 民主主義の無い国の絵画の方が自由が有ったと言うのも 皮肉な事では有るだろうが(苦笑
606 :
某研究者 :03/02/27 10:45 ID:Y3gu6NLW
つまり浮世絵が無ければ西欧の文化に今程の自由は無く ビートルズも無かったと言う可能性さえも有るのだろうか(苦笑 (まあ別の自由を手に入れた可能性も有るだろうが 手本と成る物が無いとすればかなり自由化が遅れた可能性も 有る訳だろうが)
607 :
某研究者 :03/02/27 10:49 ID:Y3gu6NLW
まあ矢張り文化の自由が無ければ世界の民主化も遅れていただろうし 科学の進歩も恐らく遅れていたのではないのか
608 :
某研究者 :03/02/27 11:41 ID:Y3gu6NLW
609 :
某研究者 :03/02/27 12:00 ID:Y3gu6NLW
610 :
某研究者 :03/02/27 12:04 ID:Y3gu6NLW
611 :
某研究者 :03/02/27 12:17 ID:Y3gu6NLW
612 :
某研究者 :03/02/27 12:36 ID:Y3gu6NLW
613 :
某研究者 :03/02/27 12:43 ID:Y3gu6NLW
まあしかし鈴木春信の錦絵には平賀源内の工夫が入っている というが具体的にはどう言う物なのだろうか
614 :
某研究者 :03/02/27 12:48 ID:Y3gu6NLW
まあお仙は突然姿を消したから忍者の嫁に成ったのだと言う 噂が出たのか・或いは本当に忍者の嫁に成ったと言う事なのだろうか
615 :
某研究者 :03/02/27 12:54 ID:Y3gu6NLW
616 :
某研究者 :03/02/27 13:02 ID:Y3gu6NLW
>女同士の対戦と言うのは当時有ったのだろうか 囲碁はこれだけ絵が残っているのだから恐らく有るだろうが 将棋或いは武術等に関してはどうなのだろうか 特定の美人を宣伝してはならないと言う幕府の禁令が有った様だが これは何故になのだろうか
617 :
某研究者 :03/02/27 13:59 ID:Y3gu6NLW
618 :
某研究者 :03/02/27 14:12 ID:Y3gu6NLW
619 :
某研究者 :03/02/27 14:24 ID:Y3gu6NLW
620 :
某研究者 :03/02/27 14:54 ID:Y3gu6NLW
621 :
某研究者 :03/02/27 15:11 ID:Y3gu6NLW
622 :
某研究者 :03/02/27 15:17 ID:Y3gu6NLW
623 :
まさ :03/02/27 21:02 ID:???
ところで、某研究者さん、キシュツかもしれないが。剣術の研究をするなら、アメリカ・インディアンとヒィリピンの武器格闘術も研究スルべきと、思われ。 これらは、短い武器を使用するためか、現代の軍隊でも、近接格闘でも応用されているので、研究する必要があるのでは? まあ、余計なおせは、かもしれないが?
624 :
某研究者 :03/02/28 17:16 ID:32cBq+Va
まあ矢張り鈴木春信や写楽が後10年絵を描いていたら 日本或いは世界の歴史も変わっていたかも知れぬし WW2も無かった可能性も有る訳だろうか
625 :
某研究者 :03/02/28 17:33 ID:32cBq+Va
>まあ矢張り鈴木春信や写楽が後10年絵を描いていたら 写楽等は1年も絵を描いていないし 彼が後数年描いただけでも浮世絵の印象と言うのは かなり違っていたかのも知れぬが(苦笑
げ、元気ですなぁ>閣下
627 :
某研究者 :03/03/01 09:00 ID:JLrtWjz8
彼等だけでは無く他の浮世絵画家に関しても 時々奇抜な構図・描写が見られる事は有る訳だろうし 海外の博物館等に有る未公開の物も多いので今後の此れ等の公開と言うのが 楽しみである訳だが
628 :
某研究者 :03/03/01 09:42 ID:JLrtWjz8
>これらは、短い武器を使用するためか、現代の軍隊でも、近接格闘でも応用されているので、研究する必要があるのでは? まあ敵も短い武器なら良いだろうが 間合いの長い銃剣等を持っていた場合は厳しいかも知れぬが 銃の重量は重いので短剣でも対抗は可能だろうし 短剣の方が有利である可能性も有るだろうか
629 :
名無し三等兵 :03/03/01 23:22 ID:n4X8iG+m
まず、単発レスです。 近代軍の銃剣の戦い方についてですが、二次大戦の近接戦闘で全体的に強かったのは やはり日本軍が筆頭に上がりますが、フランスがアジアに派遣していた外人部隊の 銃剣の戦い方に面白いものがあります。 日本軍は勢いを利用する突撃型の攻撃法(つまり突進)なのですが。 フランス外人部隊の白兵戦法は銃剣でフェイントを掛けて(つまり刃に敵の注意を向けて) 重い銃床で顎を砕くと言うユニークな戦法を使用しておりました。 既出だったかもしれませんでしたが、参考になれば幸いです。
630 :
某研究者 :03/03/02 11:04 ID:dklJXefx
兎も角ヒトラーの言う所の退廃芸術である印象派等が参考とした物が 同盟国である日本に有ったと言うのも皮肉な話だろうが
631 :
創価学会員 :03/03/02 11:09 ID:mm/OG0ey
632 :
某研究者 :03/03/02 12:43 ID:dklJXefx
>戦争について語るなど平和を侵害するものです。 まあ戦争は自衛の為の手段で有って目的では無いと考える者が 平和をどれだけ侵害しているのか 平和主義を唱えてイラクで盾に成りみすみす殺される事等が 果たして正義等を捨てて生き延びる事より正しい事なのかと言う事だが
633 :
某研究者 :03/03/02 14:50 ID:dklJXefx
634 :
某研究者 :03/03/02 14:51 ID:dklJXefx
>まあこれ等を見ると現代の漫画等の構図・描写と >殆ど見分けの付かぬ物・或いは其れ以上の物であるし まあ矢張り自由と言う意味では現代の下手な画家よりも 上である部分も有るのではないのか
635 :
某研究者 :03/03/02 15:00 ID:dklJXefx
636 :
某研究者 :03/03/02 15:02 ID:dklJXefx
>(江戸末期の浮世絵に出て来る勝気な女性と言うのも > 西欧の影響で出て来た物では無い訳だろうか) まあこれは本当に沢山出て来るし 下手をすると文明開化等せぬ方が日本の女は 強くなっていた可能性も有るのかも知れぬが(苦笑
>>631 そこ覗いたけど・・・皆本気?ってオモタヨ
宗教についてはどう考えているんだ?>某研究者
これらが戦術や装具に影響を及ぼした点とかないのかね?
638 :
某研究者 :03/03/02 15:08 ID:dklJXefx
まあ矢張り日本人には創造性が無い等と言う人間は 春信の絵を見てから先ず物を言うべきだろうか(苦笑
639 :
某研究者 :03/03/02 15:22 ID:dklJXefx
>まあ矢張り日本人には創造性が無い等と言う人間は まあこう言う人間は自分に創造性が無いのを日本人の遺伝子や 文化に創造性が無いと言う事の所為に したいと言う部分も有る訳だろうが(苦笑
640 :
某研究者 :03/03/02 15:30 ID:dklJXefx
江戸時代の女性上位の文化が人類に取り一番新しい 最先端の文化であり 20世紀や現在の西欧中心の依然男性原理が支配している文化は 其れより古い物であり 世界の文化は亜細亜人より脳細胞の少ない白人に支配され退化した 可能性と言うのも正直有るかと思うがどなのだろうか
641 :
某研究者 :03/03/02 15:35 ID:dklJXefx
矢張りこんな退化を自然が何時迄も許しておくのかと言う事は 有る訳だろうし近々動きが有る可能性も有る訳だろうか
642 :
某研究者 :03/03/02 15:46 ID:dklJXefx
まあ欧米の文化の行き詰まりと言う物を別のスレッドに描いたが 後から見れば欧米文化=男性原理からでは結局はデニス・ロドマン以上の物は 出て来なかったと成る可能性も有るのかも知れないが
643 :
ひみつの検疫さん :2025/01/04(土) 12:00:38 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
644 :
某研究者 :03/03/02 15:51 ID:dklJXefx
まあそうすると女性原理から出て来た最上の物が 鈴木春信の絵で有ると言う可能性は無いのだろうか (無論これは男が描いた物であると言う意見も有るだろうが 彼の描く男というのは女と見分けが付かぬ場合も有るし 矢張り本質的には女性原理・女性的な感覚に支配されていると 言えないだろうか) 無論少女漫画と言うのが完全に女性原理に支配された物であると言うなら 現在迄に女性原理から出た最上の物である可能性も有る訳だろうが
645 :
某研究者 :03/03/02 15:56 ID:dklJXefx
まあ矢張り米英や其れを信仰する物の限界=男性原理の限界と見て 良い訳だろうか
646 :
某研究者 :03/03/02 16:04 ID:dklJXefx
まあ矢張り何故か男性を女性化するのではなく 女性を男性化せねば成らぬと言う使命感を持った 欧米文化=男性原理の頂点である米英や 其れを信仰する物の限界=男性原理の限界と見て 良い訳だろうか
647 :
某研究者 :03/03/02 16:12 ID:dklJXefx
まあしかし女は完全な男性化・ 男は完全な女性化では無く中性化を望んでいると言う可能性も有るだろうし 矢張りどちからに偏ると思考のバランスが損なわれると言う部分も 有るが故に中性化を望んでいると言う可能性も有る訳だろうから 今後完全に女性原理が勝利するのかも疑問である部分は有る訳だろうから 中性的な言語である東京弁を話す日本の人間と言うのは ある種世界の先端である可能性も有るのかも知れないが
648 :
某研究者 :03/03/02 16:14 ID:dklJXefx
まあ京都の言語は女性化しており 東京の言語も京都程では無いが女性化している訳だろうし 女性原理が男性原理より本質的に劣るならこの様な現象は 有り得るのかと言う事であり 京都弁や東京弁を話す事で男性もある程度は女性化され 女性的な原理にも支配されていると言える訳だろうが まあしかし女は完全な男性化・ 男は完全な女性化では無く中性化を望んでいると言う可能性も有るだろうし 矢張りどちからに偏ると思考のバランスが損なわれると言う部分も 有るが故に世界は中性化を望んでいると言う可能性も有る訳だろうから 今後完全に女性原理が勝利するのかも疑問である部分は有る訳だろうから 中性的な言語である東京弁を話す日本の人間と言うのは ある種世界の先端である可能性も有るのかも知れないが
649 :
某研究者 :03/03/02 16:26 ID:dklJXefx
>欧米文化=男性原理の頂点である米英や >其れを信仰する物の限界=男性原理の限界と見て >良い訳だろうか 日本人や世界の人間がこれを認めても 自然がこれを古い物として認めず 彼等は文化・人類の進歩を望んでいる自然に ネアンデルタール人の様に排除される可能性も有る訳だろうか
650 :
某研究者 :03/03/02 16:30 ID:dklJXefx
まあ男性原理の勝利=米英の対イラク戦争勝利後 米英の覇権主義=男性原理に拠る世界の支配は限界に達し 米英の文化的主導権・覇権は失われる可能性も有る訳だろうか
651 :
某研究者 :03/03/02 17:00 ID:dklJXefx
652 :
某研究者 :03/03/02 17:05 ID:dklJXefx
653 :
某研究者 :03/03/02 17:15 ID:dklJXefx
まあしかし上に有る人物の衣装と言うのが 余りにも多種多様で驚くが これは彼のオリジナルではなく実物を写した物なのだろうか (まあ実物ではなくオリジナルであるにしても これだけの種類の物を考えられる彼の創造力と言うのは大した物だろうし 実物であるなら江戸の文化程度と言うのは かなりの物だろうか 矢張り時代劇等で出て来る衣装の種類はこれ等の衣装が実物であれば 史実より余りにも少ないと言う事だろうか)
654 :
名無し三等兵 :03/03/02 17:18 ID:c4ZNDbqX
655 :
某研究者 :03/03/02 17:23 ID:dklJXefx
656 :
某研究者 :03/03/02 17:33 ID:dklJXefx
657 :
某研究者 :03/03/02 17:36 ID:dklJXefx
まあ矢張り浮世絵の構図も単に奇抜なだけは無く現代のレベルに迄 完成された物も有る訳だろうか (正直現代の物と比べてさえ練られており 完成度の高い物が有るかと思うが 兎も角上の様な構図を見て日本人に創造性が無い等と 誰が言えるのだろうか)
658 :
某研究者 :03/03/02 17:48 ID:dklJXefx
659 :
某研究者 :03/03/02 18:07 ID:dklJXefx
660 :
某研究者 :03/03/02 18:21 ID:dklJXefx
661 :
某研究者 :03/03/02 18:42 ID:dklJXefx
662 :
某研究者 :03/03/02 19:14 ID:dklJXefx
663 :
某研究者 :03/03/02 19:40 ID:dklJXefx
664 :
某研究者 :03/03/02 19:55 ID:dklJXefx
665 :
某研究者 :03/03/02 19:59 ID:dklJXefx
666 :
某研究者 :03/03/03 15:41 ID:L1cuMojQ
667 :
名無し三等兵 :03/03/03 15:43 ID:djpRSvWi
668 :
某研究者 :03/03/03 15:48 ID:L1cuMojQ
669 :
某研究者 :03/03/03 16:18 ID:L1cuMojQ
670 :
某研究者 :03/03/03 16:45 ID:L1cuMojQ
671 :
名無し三等兵 :03/03/03 17:28 ID:1cITBO4V
672 :
某研究者 :03/03/03 17:39 ID:L1cuMojQ
欧州は兎も角米の映画・スポーツ中心の・スポーツから派生して来る文化は 男性原理に支配されている訳だろうか
673 :
某研究者 :03/03/04 13:20 ID:BSWm+c+2
674 :
某研究者 :03/03/04 13:22 ID:BSWm+c+2
>道中指しも両手で扱える物は有るのかも知れないが まあ低く構えれば短い刀でも 足を守れると言う事は有るだろうが 果たしてこの構えをしても長刀を使うより強いだろうか
676 :
某研究者 :03/03/04 13:54 ID:BSWm+c+2
677 :
某研究者 :03/03/04 17:07 ID:BSWm+c+2
>まあ低く構えれば短い刀でも >足を守れると言う事は有るだろうが まあ長刀を持って低く構えれば 更に防御力は増すと言う事は 無いのだろうか
678 :
某研究者 :03/03/04 17:52 ID:BSWm+c+2
まあ矢張り短い剣では囲まれぬ様走り乍ら 足を防護すると言う事は困難である訳だろうか
679 :
某研究者 :03/03/04 17:54 ID:BSWm+c+2
まあしかし木刀では無く竹刀の様な物は 西欧に有ったのだろうか
680 :
某研究者 :03/03/04 18:25 ID:BSWm+c+2
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Rodos/2981/page004.html 小型・中型の盾の弱点も足だろうが
低く構えられたら足も狙えないだろうか
(視野が限定されるのが盾の欠点(まあ現代の盾は透明な物も有るが)であり
頭部を狙った後に足等を狙われれば防護不能である場合も
多いだろうか
(読まれれば頭部を狙った後又頭部を狙うと言う方向も
有るだろうが)
後は盾を持った状態で格闘戦に持ち込まれると
ロードス島戦記のアシュラム対パーンの様な状況にも
成り得るだろうか
しかし盾に刺でも付けておけば
相手に鎧の無い場合は格闘戦には持ち込めないだろうか(苦笑)
盾も盾の右から攻撃されると剣が出せなく成ると言う欠点が
有る様だが右からの攻撃は剣で防いで盾で敵を攻撃すると言う方向も
有るだろうか
681 :
某研究者 :03/03/04 18:40 ID:BSWm+c+2
盾での攻撃等相手が常に見えないなら限度も有るだろうし 盾の右側から剣で連続攻撃を繰り返せば脆いかも知れないが 盾で下半身をカバーし剣で上体をカバーされれば どうだろうか まあ2刀で上体を攻撃すれば1本の剣でこれを防げるのかと言う事だし これを防ぐ為に盾も上に上げれば視界も無くなる訳だろうし足を剣で狙う事も 可能だろうか
682 :
某研究者 :03/03/04 19:06 ID:BSWm+c+2
683 :
某研究者 :03/03/04 19:25 ID:BSWm+c+2
まあ上の映像を見ると突きと言うのが切りに比べて 如何に防ぎ易く読み易い攻撃であるのかと言う事が判るだろうが 達人の太刀筋と言うのは全く予測し難く高速である訳だろうか
684 :
某研究者 :03/03/04 19:27 ID:BSWm+c+2
矢張り次にどう言うコースで剣を振るのか全く読めず 且つ動作が高速であるから素人は訳の判らぬ内に 下手をすると最初の一撃でやられている訳だろうか
685 :
某研究者 :03/03/04 19:31 ID:BSWm+c+2
まあ只西欧の剣術は擦り足では無いからステップが遅く これは読み易い様な気もするが (まあ只平らな場所で無いとこれは出来ぬだろうが 城内や室内・道路等の平らな場所と言うのは有るには有る訳だろうが) 読み難い突きのパターンも幾つかは有る様だが
686 :
某研究者 :03/03/04 19:41 ID:BSWm+c+2
>2刀流や片手剣では上のグレートソードは >受け流せるとさえ思えないが グレートソードでも上の攻撃が防げるとは思えないが 両手剣対両手剣ではトーナメントアーマーでも着ないと 二人共相打ちに成るのが精々だろうか (巨大な盾で攻撃コースを限定しても これを止められる共思えぬし この様な打撃を受ければトーナメントアーマーを着てさえ 一撃でアウトではないのか(苦笑)
687 :
某研究者 :03/03/04 19:49 ID:BSWm+c+2
まあビデオを見る限り両手剣に比べ片手剣の攻撃はかなり遅いし素人でも 次の動きはある程度読め 矢張り2刀で1刀に対すれば最初の一撃でやられかないと言う 印象を受けたが (矢張りランツクネヒトも上のビデオを見ると パイク兵より本当に弱いのか疑問も出て来るが パイクの攻撃のスピードと言うのはどの程度高速なのだろうか)
688 :
某研究者 :03/03/04 19:57 ID:BSWm+c+2
片手剣の攻撃の大半は何とか目で追えるが 両手剣の攻撃は殆ど目で追えない様なスピードの物が 大半である訳だろうか (これだけスピードの差が有れば 女の両手剣に男の片手剣が負ける状況も確かに かなり出て来るだろうか 両手剣は武器で受けるのは困難であり盾と鎧で 何とか受け流すしか無い類の物であり 西欧の鎧と盾の装備と言うのは合理的なのかも知れぬが 現実には鎧等装備出来る兵は少ないだろうが 盾+手甲・足甲・冑を装備すれば両手剣の攻撃を受け流せる可能性も 有るだろうか)
689 :
某研究者 :03/03/04 19:58 ID:BSWm+c+2
雑魚では盾と完全鎧が有ってもこれを受け流すのは無理だろうし 正規の騎士とて非常に困難だろうか
690 :
某研究者 :03/03/04 20:18 ID:BSWm+c+2
上のビデオを見る限りフルプレートを着ると両手剣もスピードが鈍って 太刀筋が見える様に成るから これでは鎧等装備しない方がましだろうか(苦笑
691 :
某研究者 :03/03/04 20:23 ID:BSWm+c+2
まあそうすると現実にはフルプレート等を着たら 鎧を着ていない相手の両手剣の太刀筋は見えず自分に当たり 自分の鎧を着て動きの鈍った両手剣の太刀筋は相手に見られ 防御或いは回避される・つまり一方的にやられると言う事だろうか(苦笑
692 :
某研究者 :03/03/04 21:58 ID:bEnpFE5E
まあ相手が見切れない範囲の速度を出せる範囲の重量の刀で 最も長い物を使って相手をアウトレンジするしか 敵を一方的に倒す術は相手が太刀筋の読めぬ達人であれば 無い訳だろうか (同じ長さの刀で同じレベルの人間がやれば 太刀筋が読めぬのであれば殆ど最初の一撃で相打ちと成るしか 無いのではないのか 矢張り決闘では其れで運良く生き残った方が勝者と成るだけだろうか(苦笑) 読めない高速の太刀筋を用いて一撃で敵を倒せるなら 余り体力を消耗せずにかなりの数の敵を 囲まれねれば倒せるのではないのか (フルプレートを着ても振りが鈍らぬ体力が有ればこれを着れば 槍の攻撃等は無力だろうか 或いはパビスを構えて槍兵に乱入し剣の間合いで戦うと言う方向も 有るだろうが)
693 :
某研究者 :03/03/04 22:05 ID:bEnpFE5E
>まあ相手が見切れない範囲の速度を出せる範囲の重量の刀で >最も長い物を使って相手をアウトレンジするしか まあこれを狙って野太刀を使用したのが新撰組だろうし 鎖もまともに野太刀等を受ければ無力だろうか (鎖も剣速が鈍らぬなら装備しても問題は無いだろうが 相手は雑魚ばかりでは無いなら鎧は装備せずに敵に太刀筋を見られぬ範囲の重さで 出来るだけ長い刀を用いた方が良いだろうか) 雑兵相手には体力消耗での振りの鈍りも考えて やや短い刀を用いても良いだろうが 雑兵と同じ長さの刀では危険かも知れぬだろうから 雑兵の使うよりはやや長い物を用いるべきだろうか
694 :
某研究者 :03/03/04 22:12 ID:bEnpFE5E
まあ上のビデオを見て仕舞うと 剣術の力と言うのは殆ど体力であり より長い剣を太刀筋の見られぬ速さで振える方が勝つだけだろうか(苦笑
695 :
某研究者 :03/03/05 09:12 ID:UaGLuzaA
上のビデオを見続けたら太刀筋もある程度見える様に成ったが 日本刀の様な軽い両手剣を高速に振るわれた場合はどうなのだろうか
696 :
某研究者 :03/03/05 09:33 ID:UaGLuzaA
まあ上のビデオ程度の攻撃なら達人なら 完全に防護可能であり 無駄に動いて体力が消耗した方が負ける訳だろうか (まあクリスタニアでレードンが熱い砂漠で防御に徹して相手が疲れるのを待ち 其処から反撃に転じたと言う戦法は正しい訳なのだろうか)
697 :
某研究者 :03/03/05 09:37 ID:UaGLuzaA
まあしかし剣道程度の剣速でさえ 全く体力を消耗していない段階で 達人が敵の攻撃を防御出来ない事も有るから 矢張りスピード以外の要素も重要である・ スピードの無い攻撃でもやられる場合が有ると言う事だろうか (コンパクトな動きで多彩に変化して来る様な物では スピードが遅く共これを読めずやられる場合も有る訳だろうか 或いは大きな振りを手元で変化させる等の方向ではどうなのだろうか)
698 :
名無し三等兵 :03/03/05 09:38 ID:zgsE5sea
↑白痴
699 :
某研究者 :03/03/05 09:45 ID:UaGLuzaA
>(コンパクトな動きで多彩に変化して来る様な物では > スピードが遅く共これを読めずやられる場合も有る訳だろうか しかしコンパクトな動きでは打撃力は落ち 相手が鎧を着ている場合は無効である場合も有るだろうか >或いは大きな振りを手元で変化させる等の方向ではどうなのだろうか) これであれば鎧を着た相手も倒せるのかも知れぬが この手の技で相手に攻撃を読ませず当てられるだろうか
700 :
名無し三等兵 :03/03/05 09:49 ID:wFQlKbaZ
どーでもいいけど、あんたなんで語尾が疑問形なのよ
701 :
某研究者 :03/03/05 09:51 ID:UaGLuzaA
>しかしコンパクトな動きでは打撃力は落ち >相手が鎧を着ている場合は無効である場合も有るだろうか 重い剣をコンパクト且つ高速に多方向に振るわれれば これには対応困難であり打撃力も有るなら 鎧を着ていても厳しい訳だろうか
702 :
某研究者 :03/03/05 09:57 ID:UaGLuzaA
フェンシングの剣の振りはコンパクトで高速であり これには慣れていないと対応困難だろうが 鎧を着た相手には重い剣であれを出来ないと 駄目だろうか
703 :
bloom :03/03/05 09:59 ID:D1DGidtD
704 :
某研究者 :03/03/05 12:41 ID:UaGLuzaA
まあ素人では上のビデオの振りでも見る事は出来ず 一撃でやられる危険は有るだろうし 良くて数回の攻撃を防護するのが限度だろうが 横や下からの攻撃と言うのは素人に 防護する術と言うのは有るのだろうか 燕返しと言うのは仮に一撃目を防御出来ても 2撃目の下からの攻撃を素人では防げないだろうか 矢張り変則な技(これは無論敵に見て対応されぬ為に 突然に・高速に行う必要は有るだろうし 決闘等を行う場合は決戦の日迄隠しておく必要も有るだろうか) も達人同士の戦いでは重要だろうが 剣の峰や平の部分・柄での打撃や 両刃の刀の逆の刃を利用して切る様な戦術も 有り得る訳だろうか
705 :
某研究者 :03/03/05 13:00 ID:UaGLuzaA
棒の先端にスパイクを付けてこれを多方向に振り回せば 敵を傷付ける事は刃の向きが限定されている剣よりも 容易である場合も有るだろうか (単なる棒と異なりコンパクトな振りでも 敵を傷付けられるだろうか)
706 :
某研究者 :03/03/05 15:37 ID:UaGLuzaA
江戸時代の文化は本質的には女性上位の文化だろうが
武道も同時に存在しており男性原理も軽視されていた訳では
無い訳だろうか
(市民は女性上位の文化に支配されていたが
侍・或いは侍の女はそうでは無いと言う事だろうか)
http://www.thearma.org/Videos/NTCvids/testingbladesandmaterials.htm 上の剣で兜を割るビデオを見ると
かなりコンパクトなモーションからの剣戟でも
兜は大きく凹んでいる訳だが
矢張りこれは西欧の剣の重さと使い手の筋力の強さに
拠る物だろうか
(よりコンパクトなモーションからの一撃でも
或いは軽い武器でも彼の様なパワーが有れば
鎧を着た人間を一撃で戦闘不能とする事は可能だろうし
一撃で倒せず共動きを鈍らせる事なら彼より力が無く共
可能だろうか)
しかし西欧の兜の厚みより日本の其れの方が
上と言う事は無いのだろうか
(まあ日本の筋が入っている兜・或いはマクシミリアン鎧の
筋の入っている兜でも片手剣でモーションの大きい攻撃を受ければ
雑兵の力でさえ兜を被った人間は昏倒・或いは即死だろうか
日本刀の打撃でも両手で振るえばモーションが小さく共
ほぼ同様の事に成るかも知れぬが)
707 :
某研究者 :03/03/05 15:44 ID:UaGLuzaA
まあ片手剣のモーションの小さい打撃でもこれだけ凹むのでは パワーの有る者の両手剣なら鎧を着た人間の腕位なら モーションを大きくすれば両断も十分可能だろうか (ベルセルク等で両手剣や斧で鎧が切断されていたのも 別段非現実的では無いと言う事だろうが グインサーガの様に両手剣で鎧を着た人間を頭から 一刀両断する等と言う事は流石に可能なのかだが 鎧を着ていない人間の胴体を一撃で両断する位なら グインの力なら可能だろうか)
708 :
某研究者 :03/03/05 15:53 ID:UaGLuzaA
まあそうすると鎧等モーションのかなり小さい攻撃 或いは槍等の軽い武器の攻撃 或いはモーションの大きい攻撃が掠めたのを 防げる程度であると言う事だろうか (鎖帷子等モーションのかなり小さい攻撃も防げず 攻撃が掠ったのを止められる程度であるなら 30kg等の重量の物を着て振りを鈍くする意味は 有るだろうか)
709 :
某研究者 :03/03/05 16:07 ID:UaGLuzaA
まあビデオは全部は見ていないが両手剣であれば突きで恐らく鎧を 貫通する事は可能だろうし より軽量な剣・或いは棒等でも鎧を貫通せぬ迄もかなりのダメージを与える事が 可能ではないのか (鎧の隙間等態々狙わなく共 余程軽量な剣で無ければ鎧の上から突きで 敵を仕留める事も可能だろうか)
710 :
某研究者 :03/03/05 16:29 ID:UaGLuzaA
剣でこれだけ鎧を凹ませる事が出来るなら 斧やメイス等無用の様にも見えるが より小さなモーションで敵を倒せると言うメリットも 有る訳だろうか (まあ短いメイスで敵の剣の間合いの内側に踏み込んだ後 連打と言う様な事も可能だろうか)
まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ
712 :
某研究者 :03/03/05 16:39 ID:UaGLuzaA
まあこれでは剣と剣が当たったら まともな状態では済まないだろうが 盾も両手剣の攻撃を受ければ かなり凹むだろうし貫通する危険も 有る訳だろうか (片手剣でも腕を通している場所を打撃されれば 厳しいだろうしこの部分にはスペースが必要だろうか) ランスが騎兵・歩兵或いはパイクが走行中の騎兵を正面から刺した場合は 盾や鎧等何の問題も無く貫通する訳だろうか
まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ
まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ
まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ
716 :
某研究者 :03/03/05 16:42 ID:UaGLuzaA
ロードス島戦記等で剣でフルプレートを着た騎士を 一撃で倒すシーンが良く有るが 当時は魔剣でも無ければ無理だと思っていたが 上を見れば実際片手剣でさえ一撃でやられ兼ねぬ訳だろうか(苦笑 (グインサーガで盾を割って後ろの人間を倒すと言う様な物が 有ったが其れも別段非現実的では無い訳だろうか)
まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあしかしあまあまあまあまあまあまあ
718 :
某研究者 :03/03/05 16:49 ID:UaGLuzaA
>ロードス島戦記等で剣でフルプレートを着た騎士を >一撃で倒すシーンが良く有るが >当時は魔剣でも無ければ無理だと思っていたが >上を見れば実際片手剣でさえ一撃でやられ兼ねぬ訳だろうか(苦笑 まあ現実は逆に魔法の鎧でも無いと 片手剣の攻撃さえ完全に防御する事は 無理である訳だろうか (矢張りショートソードでもモーションの大きい攻撃を受ければ 普通の鎧では厳しいだろうか)
このスレって、アルバレストやクインクレーンの話題もOK?
720 :
某研究者 :03/03/05 17:01 ID:UaGLuzaA
>このスレって、アルバレストやクインクレーンの話題もOK? アルバレストと言うのはクロスボウの一種だろうが プレートはどの程度の距離で貫けるのだろうか (銃より発射速度(毎分1発・銃は2−3発)が遅く 射程も短い(クロスボウ350m・銃500m)ので 銃が出た後は廃れた訳だろうか 銃は盾を貫いて後ろの人間を仕留められるが弓では無理と言う事も 有るだろうか)
721 :
某研究者 :03/03/05 17:10 ID:UaGLuzaA
まあ只西欧の鏃と言うのは矢に固定されていない訳だろうし 矢に単に被せてあるだけであるなら 盾を貫通した後矢の軸が引っ掛かっても 鏃だけが飛んで後ろの兵が傷付くと言う可能性も有る訳だろうか (まあプレートアーマーを着ていれば飛んで来た鏃で やられる可能性は恐らく無い訳だろうが バリスタの鏃ではどうだろうか(苦笑)
>某研 うぜーなこいつ…
723 :
某研究者 :03/03/05 17:17 ID:UaGLuzaA
>盾を貫通した後矢の軸が引っ掛かっても 日本の矢の鏃は固定されていたのかと言う事だろうが 八人張りの弓等は矢毎人間や盾を貫通して後ろの人間に ダメージを与え得た訳だろうか
724 :
某研究者 :03/03/05 17:28 ID:UaGLuzaA
まあビデオ程の力を掛けなく共鎧を着た敵を 戦闘不能・或いは倒す事は出来るだろうし 女が両手で剣を振るえば十分鎧を着た相手を倒せるだろうし 片手剣でも何とか成るだろうか
725 :
某研究者 :03/03/05 18:06 ID:UaGLuzaA
まあ片手用のウオーハンマーの威力にも驚いたが 尖っていない部分の先端が完全に兜の内部に入り込んで仕舞い 兜に大穴が空いた訳だが(苦笑 盾がこれをまともに受ければどうなるのだろうか (モーションも余り大きく無いし この程度のモーションでこの威力ではかなりコンパクトな モーションでも鎧を着た相手を一撃で倒せるだろうか)
726 :
名無し三等兵 :03/03/05 18:10 ID:5ff2aTY3
馬鹿だね。 鏃を固定しないのはインディアンの弓だろ。 西欧はするぞw しないってならソースを聞いてみたいw
727 :
某研究者 :03/03/05 18:15 ID:UaGLuzaA
>尖っていない部分の先端が完全に兜の内部に入り込んで仕舞い >兜に大穴が空いた訳だが(苦笑 まあこれを見て仕舞うと両手用ウオーハンマーの威力はどうなのか 想像する事すら恐ろしいが フルプレートを着て盾を構えても盾毎粉砕される様な威力だろうか これだとかなり小さいモーションでも敵を倒せそうであり 軽い物なら敵の剣の攻撃も有効に防御可能だろうか まあ漫画やアニメ以上に現実の白兵戦用武器の威力と言うのは 大きい様だが 鎖帷子等もまるで紙を切る様に 剣で切り裂かれている訳だが(苦笑
728 :
某研究者 :03/03/05 18:18 ID:UaGLuzaA
>鎖帷子等もまるで紙を切る様に >剣で切り裂かれている訳だが(苦笑 ロードス島戦記でアシュラムが鎖帷子を着た兵士を簡単に切り裂いていたが 別に魔剣で無く共あの様な事は容易である訳だろうか(苦笑
729 :
某研究者 :03/03/05 18:33 ID:UaGLuzaA
>西欧はするぞw >しないってならソースを聞いてみたいw イングランドのロングボウ兵の鏃は矢に固定されていない (これは矢を抜いても体内に鏃を残す為だが)と聞いたが 他国の兵はどうなのだろうか (しかし鏃を矢に固定しない場合矢が盾を貫いた後鏃のみが飛ぶ等と言う現象が 起こり得るのかと言う事だが)
730 :
某研究者 :03/03/05 20:59 ID:GPqlSasQ
まあ上の実物の剣を一人で振っているビデオと剣道の剣速の差を見れば 何処かのドラマや漫画では無いが 剣道等所詮遊びに過ぎないと言うのも 一面真実だろうか(苦笑
731 :
AIRSHIP :03/03/05 22:18 ID:fgNdi2Hb
>>某研究者様 研究熱心なのは、真摯に認める所ですがもう少し日本文化にも造詣を深くしていただ ければ有難いと思います。 絵の殆どが舞台絵と役者絵であって,実際の市井の風物を映した物ではない事を理解 して下さい。 658に有る馬は,竹馬で下が輪になっていて,棒の部分に跨って子供が遊ぶもので す。 弓は,室内用の枕弓,又は李満弓と呼ばれるものでしょう,武家の護身用の物 です。 書き方によっては,廓用の射的用にも見えますが? 以前の質問に、桜の枝に文箱を付けたが何か、の質問が有りましたが,枕草子にも出 てくる有名な手紙のやり取りです。 浮世絵の多くは,歌舞伎十八版の中から取られたものが多いようです。 私も全部 は見ていませんが,(レス内の絵も,歌舞伎も)日本史にも関心を持って頂きたい所 です。 腕のマークには驚きました。 紋所の意味をご存じ内とは無いとは思いませ んが? 引両の紋の意味はご存じと思いますし,役者の家に伝わる有名な物です。 江戸時代の商人の風俗には,詳しくはないですが,外郎売と傀儡子ぐらいは有名な所 です。 早口言葉の「武具馬具武具馬具三武具馬具,合わせて武具馬具・・・・」と 有名な台詞を喋る所です。 クグツカラクリも江戸の風物の一つですし、クグツ舞は 難しいので有名です。
732 :
某研究者 :03/03/06 12:46 ID:EkhqDVqx
まあ上の詳細に関しては何れ時間を掛けて調べるとしたいが 上のビデオを見ると 時代劇等で刀で鎧武者を鎧の上から斬るシーンと言うのも 別段非現実的では無いと言う事だろうか まあそうすると鎧は剣では無く遠距離からの流れ弾や槍の攻撃を防ぐ為の物かも知れぬが (剣に対しては相手のモーションを大きくし モーションの極小さな攻撃・掠った程度の攻撃・或いはエペ等の極軽い武器の打撃を止める効果しか無いだろうか) 槍でもモーションを大きくする・或いはチャージからの突きでは鎧を貫通し 槍で殴られた場合は兜や肩の鎧は無力であると言う可能性は無いのだろうか 手裏剣や短剣を投げられた場合鎧はこれを止められるだろうか (矢張り鎖帷子では厳しい場合も有るだろうか) ラッパ銃等から放たれる小さな散弾も恐らく止まるだろうが 矢張り投げ槍では完全に貫通し刀を投げられても厳しいだろうか
733 :
某研究者 :03/03/06 12:49 ID:EkhqDVqx
>或いはエペ等の極軽い武器の打撃を止める効果しか無いだろうか まあ打撃は止まってもモーションの大きい突きでは 鎧が貫通する可能性も有るだろうし モーションの大きいエペの打撃を受ければ 鎧の上からでさえ戦闘不能に陥る可能性も有るだろうか
734 :
某研究者 :03/03/06 13:01 ID:EkhqDVqx
>槍でもモーションを大きくする・或いはチャージからの突きでは鎧を貫通し >槍で殴られた場合は兜や肩の鎧は無力であると言う可能性は無いのだろうか まあ槍に対してもプレートアーマーでさえ モーションの小さい突きや叩き・ 掠った程度の攻撃を防ぐ事しか出来ぬと言う事だろうか
735 :
某研究者 :03/03/06 13:09 ID:EkhqDVqx
まあ槍より重いハルバードや長刀では小さなモーションからの打撃或いは モーションの小さい突きでもダメージを受けるだろうが モーションの大きいハルバードの打撃を受ければ 盾の上からでも粉砕される可能性は十分有る訳だろうか (チャージからの突きであれば盾毎鎧を貫く可能性も有るだろうか ランスチャージに対して盾や鎧と言うのは役に立たず パイクやハルバードで騎兵は阻止するか 騎兵対騎兵の戦いではランスは盾では受けられず (まあ騎兵より先に馬がやられるだろうが 馬鎧もランスチャージでは難なく貫通だろうか) 回避するしか無い訳だろうか)
736 :
某研究者 :03/03/06 13:13 ID:EkhqDVqx
馬上で野太刀を振るう様な事も有った様だが 上のビデオを見る限り馬上で 片手用ハンマーや両手剣の攻撃を受ければこれを盾で防げるのだろうか (矢張り回避するか武器で受ける・受け流すしか無い様にも思えるが(苦笑)
737 :
某研究者 :03/03/06 15:55 ID:IwsKpiOc
ベルセルクで刃毀れした斧が兜を割れなかったシーンが有ったが 矢張り現実には歯毀れ等何の意味も無く兜は割れるだろうか(苦笑 まあポールアックスを振るえば中に人間の入っていない兜を 上から両断する事は可能だろうか 剣やハンマーで鎧を叩くビデオは有るが 銃や弓で鎧を撃つビデオと言うのが見当たらない訳だが 何処かに無いだろうか (まあ100m程度先から銃で鎧を撃った静止画像は有るが 鎧の後ろの板迄完全に貫かれていたが(苦笑)
738 :
某研究者 :03/03/07 10:58 ID:Cdb6J1Kd
739 :
某研究者 :03/03/07 11:31 ID:Cdb6J1Kd
740 :
某研究者 :03/03/07 12:04 ID:Cdb6J1Kd
741 :
某研究者 :03/03/07 15:54 ID:Cdb6J1Kd
743 :
某研究者 :03/03/07 21:47 ID:Ma8owyrU
744 :
某研究者 :03/03/07 21:53 ID:Ma8owyrU
745 :
某研究者 :03/03/09 19:27 ID:dHr2+TB9
746 :
某研究者 :03/03/09 19:45 ID:dHr2+TB9
747 :
某研究者 :03/03/09 20:18 ID:dHr2+TB9
748 :
某研究者 :03/03/09 20:59 ID:dHr2+TB9
749 :
AIRSHIP :03/03/09 22:32 ID:uz2EIo6M
>>某研究者様 西洋の剣の握り方に就いてですが、時代と剣の種類によって、ロマネスク握、前期ゴチ ック握、後期ゴチック握、等が在り指掛と指の掛け方にも種種の違いが在ります。 サーベルやナイフの柄によっては、手指の形の握りが着いた物も在りますが、鍔に指を 掛ける事に依って、操作性が向上します。
750 :
某研究者 :03/03/10 16:01 ID:m8M1VJG/
751 :
某研究者 :03/03/11 22:12 ID:fbYDuDjq
まあ矢張りハンニバルとスキピオ・ 或いはゲクランとエドワード等では無く 上杉謙信と武田信玄との戦いが 男性原理の頂点であるとの意見も有る訳だろうが 上杉謙信は女であるとの意見も有る訳だろうか(苦笑
752 :
某研究者 :03/03/11 22:15 ID:fbYDuDjq
>上杉謙信と武田信玄との戦いが 足利尊氏と楠木正成との戦いもそうかも知れぬが 終盤は足利が手正成を投降させる為に手加減していた部分も 有る訳だろうか
753 :
某研究者 :03/03/11 22:16 ID:fbYDuDjq
サラディンとリチャードも同様であると言う意見も有るだろうが 片方は野蛮な虐殺者に過ぎぬと言う意見も 矢張りアラブ側には多い訳だろうか
754 :
某研究者 :03/03/13 11:06 ID:XTnuDCCP
755 :
山崎渉 :03/03/13 14:17 ID:???
(^^)
756 :
某研究者 :03/03/13 17:07 ID:DmJC4uuI
まあしかし妙に下がっているから上げておくとしたいが(苦笑
757 :
某研究者 :03/03/13 20:52 ID:lHfsbz0k
758 :
某研究者 :03/03/13 20:53 ID:lHfsbz0k
まあしかし黄表紙には漫画の様な吹き出し迄有るので驚いたが 西欧に似た様な本は有ったのだろうか
759 :
某研究者 :03/03/13 21:00 ID:lHfsbz0k
760 :
某研究者 :03/03/13 23:37 ID:lHfsbz0k
761 :
某研究者 :03/03/13 23:56 ID:lHfsbz0k
762 :
某研究者 :03/03/14 00:20 ID:QTce7L4K
763 :
某研究者 :03/03/14 00:33 ID:QTce7L4K
764 :
某研究者 :03/03/14 00:56 ID:QTce7L4K
765 :
某研究者 :03/03/14 06:11 ID:QTce7L4K
天明の大飢饉が無ければ田沼意次は失脚せず ロシアとの貿易や欧米との貿易の拡大が可能と成り 黄表紙や洒落本の表現も規制されず 或いは倹約令等も出なかった訳だろうが (矢張り鈴木春信以降の浮世絵の構図や描写が 何か堅苦しいのは個々の作家の創造性の不足や 西欧絵画の影響のみでは無く 田沼失脚後の無意味な改革に拠る表現の規制の影響が 出ている可能性も有るだろうか) まあ飢饉が無ければ意次が死んだ後も 貿易拡大路線や経済の自由化は維持され 表現の自由も維持されていたとすれば 欧米の干渉が無く共何れは民主主義の様な体制が 日本に生じていた可能性は無いのだろうか (まあ欧米の干渉が有っても民主化がより容易に進み 浮世絵等の芸術の表現もより自由で有った筈であり 世界の芸術により影響を与え世界の文化の自由化も 進展しこれが民主主義や科学の進歩迄 加速していたならWW2等の大戦争は 起きなかった可能性も有る訳だろうか)
766 :
某研究者 :03/03/14 06:32 ID:QTce7L4K
まあ天明の大飢饉が無ければ春信や写楽以上の化物が 沢山出て来たと言う事も有るのだろうか 西欧の影響で浮世絵等の構図が形式化しつまらなく成った部分も有るだろうし 欧米の亜細亜進出がもう少し遅れておれば 面白い物が沢山出て来た可能性も高いだろうか
767 :
某研究者 :03/03/14 07:08 ID:QTce7L4K
まあ鈴木春信が錦絵を描いたのは僅か5年であるし 寛政の改革が有ったとしても後20・ 改革が無かった場合は更に長期間 自由に絵が描けた訳だろうから 其の間に何千・何万種類ものあの様な絵が大量に作られれば 世界の歴史が変わった可能性も有る訳だろうし 意次が失脚しても自由な絵が大量に浸透すれば これを最早規制する事は困難であり 改革は無くなり意次失脚後も絵は自由に描けたと言う可能性も有るだろうか
768 :
AIRSHIP :03/03/14 21:13 ID:Z6C3ZEyD
某研究者様 上記の絵の多くが廓(遊郭)を描いたもので、花魁の似姿(現代のプロマイドや、ピ ンナップ)で、派手な衣装が多いのは当然でしょう。 今の世でも、芸能人のステー ジ衣装が正気の沙汰とは思えないほど凄い物も多いですからね。 江戸時代の大奥や大名屋敷の女性専用区画では、別色女という女性の武芸者が警備や 奥方、女房集のガードマン的役割を果たしていましたので、女性が武器を持っている のは不思議では有りません。 大奥の女性達は、交代で長刀を持ち夜間の見回りを行 う部署も有りましたので、武芸の稽古も日常的に行われていたと推測されます。 寛政の改革が無ければ、自由に絵をかけたろうという意見には賛成(但し、以前にも 制約が別にあってそれには従っていたのは確かでしょう) 改革が無ければ、日本の 服装に変化が大きくなったのは確かでしょう。 色彩、絵柄等に対する制限と共に、 生地にたいする制限も大きかったのですから。
769 :
某研究者 :03/03/14 21:36 ID:KLLfiEqC
>今の世でも、芸能人のステー >ジ衣装が正気の沙汰とは思えないほど凄い物も多いですからね。 まあ中国でも柄は細かい物は有るだろうがここ迄派手な物は見ないし こう言う物が何の規制も無く西欧の影響も受けずに発展していたら 一体どんな物が出て来たかと言う事だろうし 其の場合は日本人にオリジナリティが無い等と言う者が 居たかと言う事だろうが(苦笑 >(但し、以前にも >制約が別にあってそれには従っていたのは確かでしょう) まあ其の規制も田沼政治が継続されれば制約が緩んだ可能性も有るだろうし 改革や西欧の影響の無い日本がどう成ったのかも見てみたかった所だが(笑
770 :
某研究者 :03/03/17 22:03 ID:NYlUGYQX
戦国時代の南蛮胴は恐らくベルトで固定されているだろうが ベルトの様な物は以後日本では用いられなかったのだろうか
test
772 :
某研究者 :03/03/19 16:04 ID:iTEp+7H0
まあ現在の中国人が民族衣装としているのは女真族の物であり 漢民族の物では無く 漢民族は確か女真族・金の侵入で南方に追い遣られた訳だろうし 其の際に南部の人間と混血して別人種と成った可能性も有るだろうし 北部に残った人間は女真族と混血した訳であるなら 金に侵攻される前に中国文明の基礎を築いた純粋な漢民族と言うのは消えて仕舞っており 日本人の遺伝子が意外と元々の漢民族に一番近い形で残っていると言う事は無いのだろうか
773 :
某研究者 :03/03/19 16:10 ID:iTEp+7H0
漢民族は南方系では無いが モンゴル人や女真族の様な新モンゴロイドでは無く 旧モンゴロイドであり日本人に近い人種だった可能性は 無いのだろうか
774 :
某研究者 :03/03/19 16:22 ID:iTEp+7H0
まあ黄河文明は西安辺りが中心であるなら 漢民族と言うのは日本人よりはやや南方系の 人間である訳だろうか (日本人の南方系の人間が 彼等に似ていると言う可能性も有るだろうが 沖縄人等に近い可能性はどうなのだろうか)
775 :
某研究者 :03/03/19 16:29 ID:iTEp+7H0
>まあ現在の中国人が民族衣装としているのは女真族の物であり >漢民族の物では無く 女真族も日本人同様漢民族に取っては蛮族だろうし 彼等の衣服を使っている事は最早中国=漢民族では 無いと言う事なのだろうか
巡回保全
777 :
某研究者 :03/03/23 00:04 ID:fDW/wQEE
まあこの状況では 定期的に上げておかないと駄目だろうか(苦笑
778 :
某研究者 :03/03/31 12:25 ID:68HC6CLC
まあ市民や兵士の虐殺も 只殺せば損害も出るだろうから 捕虜にすると見せ掛けて武装を解除させ一箇所に集めた後で 始末すると言う手も使われた訳だろうか
781 :
名無し三等兵 :03/04/13 16:33 ID:Mi2jYkeB
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782 :
山崎渉 :03/04/17 11:12 ID:???
(^^)
783 :
某研究者 :03/04/18 21:44 ID:Un5hlfAv
まあ中々書く時間も無いが 上げて置かないと駄目だろうか
>>某研究者 おれはこのスレは良いと思うぞ。 がんばれ
785 :
山崎渉 :03/04/20 05:23 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
786 :
某研究者 :03/05/01 09:10 ID:havdB4tO
長篠で使われたと言う塹壕は大砲に対しても 有効だったろうが 朝鮮の明軍の大砲や小火器等(無論矢もある程度は防げるだろうが) を防ぐ為に塹壕が作られたと言う事は無いのだろうか (或いは塹壕は信長軍以外は用いなかったのだろうか) まあしかし西欧の軍隊が塹壕を使用したのは どの段階でだろうか
1!