1 :
UNITED RED ARMY :
管理人さま、いつもご苦労さまです。
さて全国の労学諸君!改めて連帯の挨拶を送る。
連赤の屍を乗り越えて語ろうではないか。
しかし前スレの最後は遠山さん批判で荒れたね。
生き残った植垣・永田一派にとっては自分たちが虐殺した人間は
「殺されてもどうしようもない」人間でなければ困るからね。
永田に似てる
遠山だけ「さん」付けとかw
どんだけ崇拝してんだよ
きも
>>7 誤解だよ。大槻さんにも金子さんにもさん付けしてるよ。
不細工な鬼婆に「美人」「可愛すぎる」を理由にリンチで殺されたんだ。
そのくらいはしてあげようよ。
>>8 それが理由の全てじゃないだろ
信者は遠山に都合のいい部分だけが事実であるかのようにレスするからマジうざい
実際はただのテロ予備軍の一人
>>11 全てじゃないけど「大きな理由」だよね
別に人への風評など、立場によって変わるもの。
しかしまったくの誤解や認識不足に対して、こういう面もあったんだよ
それを言いたいだけさ。
そうやって問題を矮小化させようとしてるんですね
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 11:00:03 ID:uVOpH4CJ
はあ?だったら他に何の理由があるの。言ってみて。
理由の一部と認めつつ「他に何があるの」か
既に破綻してますよ
・美人
・可愛すぎる
これらが本当に総括の理由であったのかすらわかっていない
第三者が「永田はこう思っていたんだろう」と想像を巡らせただけ
それを勝手に事実にして総括の「大きな理由」とか言われてもね
だから信者とか言われるんだよ
>>15 はあ?まったく意味不明だな。ならば聞き方を変えます。
「現実として美人兵士ばかりが永田に虐殺された」この事実に対して
貴方自身の考え方をどうなんですか。何故だと思うの。
>>16 ほう!
永田婆にとって都合の悪い事はわからないが
遠山さんが「気が強くて危険で、革命に役に立つ女でなかった事はオレ様はわかる!」ですか?
すごいですね。
「永田は大槻さんに向かって“あなたは可愛すぎる”と言っていた」
「永田はプライドが異常に高くて、それを傷つけられた時に必ず代償を求めた」
「永田は排他的で、自分を脅かす存在を排除する傾向があった」
こういうメンバーの証言、ちゃんと押さえていますか?
どこが美人ばかりなんだ
目腐ってんのかw
相対的に見ればだよ。
なるほど!そうやって問題を矮小化させようとしてるんですね
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 11:19:45 ID:WjFMHCT9
>>18 永田から見れば美人
相対性理論を知らんのか?
はあ?知らんな、君本当に知ってるの。
ところで肝心の質問への「答え」はまだかな〜。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 12:23:12 ID:CSRUzQia
そのままそっくり返したいね
遠山に都合のいい部分だけ見て都合の悪いエピソードは目をつぶるわけですね
さすが盲目的な信者さんですなぁ
24 :
新曲地獄変:2010/12/12(日) 12:56:56 ID:???
永田洋子、近所の病院で薬剤師やってたらしい。
この病院は組合が強くて(今は知らないが)、永田は書記かなにか
をしていたとか。
>>23 で、答えはなしですか(笑)残念だなあ。
別にどうでもいいけどさ。その都合の悪いエピソードとやら聞かせてよ。
あ、植垣に「吉本(植垣のこと)パン、買ってきてちょうだい!」と
上から目線で命令したことかな。それなら書いてますがけどね。
「信者・信者」ってなんかヘンな宗教に入っている?
>>24 永田はその病院で組合活動をやってました。
ただ、例によって歪んだ正義感?でよく会社とトラブルを起こして問題になったみたいよ。
組合幹部ももてあましていたとか。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 18:46:49 ID:CSRUzQia
遠山信者マジできもいな
本人もテロリストでも目指してるんかね
はああ??
質問には答えずに「信者だあ」「きもい」って今度は「テロリスト」かあ。
「RF」と「中央軍」の区別ちゃんとついてる?
言っておくが別に遠山さんがどんな人だったかはどうでもいいんだよ。
君らが余りにも事実関係を確認せずに極端な思い込みで書いているから
反論したくなるのさ。
俺はこのスレにかなり前からいるんだが
これまでは「勉強になるレス」が多かったのに残念だね。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 19:35:52 ID:CSRUzQia
もちろん知ってるよ
あんたが前スレから何度も遠山はRFだから被害者だって言い続けてるのも知ってるし
毎回遠山擁護のレスばかりしてるきもい信者だってのも知ってる(笑)
残念だなあ、つまらんレスだなあ。
被害者って書いたかな。まあ永田のヒステリーの被害者ではあるけどな。
自分と違う意見は「きもい信者」かあ。
永田や森と同じレベルだなあ。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 19:47:26 ID:CSRUzQia
盲目的に擁護してる姿が気持ち悪いのよ
遠山の何に惹かれるとそんなに神聖化出来ちゃうの?って感じ
はああ?鏡でも見た?
そんな気はまったくありませんが・・
自分で気付いてすらいないなら重症だなw
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 21:52:09 ID:o/NtVuX9
遠山って高原のお陰で地位を得ていただけの無能でしょ?
どうでもいいよ
俺も34の意見に賛成だな。
なんでこんなにムキになるのかね。
なんかあったのか。
永田が殺したのは14人、遠山が殺したのは0人。それがすべて。
遠山がどんな主張してたとかよう知らんし、「気の毒な人」
くらいのイメージしかないのに「信者」とか「神聖化」とかアホちゃう?
どうでもいいのに擁護はするんだねw
以前から遠山だけ際立って擁護されてるよね
総括の主導は森だったという意見が主流なのに永田一人が全員殺したことになってんのかw
さすが遠山信者は見方が偏ってますね
多数派〜工作〜♪
IDが出ない板だといっぱいいるように見えるから便利だよねw
「遠山信者」ってなんだよw
あたまわりぃ言葉使うな
短時間に連続して書き込んでるのは擁護派の方では?
44 :
30:2010/12/14(火) 12:17:31 ID:???
俺と37さんは別人だよ。
別に「見方の違い」だよ。この粘着は何だよ。
ひょっとして
「パン買ってきてちょうだい」とアゴで使われていた人?
>>総括の主導は森だったという意見が主流なのに
はあ?誰だよ。その人は。
45 :
30:2010/12/14(火) 12:31:16 ID:???
森が赤軍派時代に殺された赤軍派活動家は0人
永田は入山前に仲間2人を殺しているぜ。
森「死なせる事はなかった」
永田「革命を前進させるためには総括が必要なの!!」
「総括がないとみんながたるんで困るわ」
警官や機動隊撃ち殺すための射撃訓練のために山にこもり
実際田舎の駐在を闇討ちするための計画を煮詰めていた
集団に進んで参加していた人間がとても真っ当であるなんて思えないw
なんせ強盗団の一味でもあるしw
>>44 永田が14人殺した、総括の主導が永田一人だ、と言うなら逆にソースを知りたいんだが
遠山に否定的な意見を書くと「永田派」とか「パンがどうのこうの」とか馬鹿の一つ覚えみたいによく書いてるけど、
俺は永田も遠山も等しく嫌いだから心配すんなw
連合赤軍の支持派と否定派が争っているという構図でよろしいですか?
アカは誰だろうと全員くたばれ、のネトウヨ風味が紛れ込んでるだけでわ
>>46 はあ?遠山さんが強盗繰り返す過激派の一員だった事など誰も否定してないんだが・・
>>47 なら「信者・信者」を繰り返すのはバカのひとつ覚えでないわけかな。
47さん。一冊くらいは関連本を読んだらどう。
●坂口証言
「永田が些細な事で摘発する姿は、かなり前から革命左派内で常態化してました。
森はそれにとまどいつつ、それを赤軍派の内部問題を解決しようと理論化しようとした。
●坂東国男証言
『十六の墓標』を読んだ人は永田を「森に逆らえないか弱い女性」と「思うだろうが
私たちから見た永田は「鬼婆」以外の何者でもなかった。
>>総括の主導が永田一人だ
100%とは思っていないが、永田の「権力欲・エゴ・排他性」が大きな原因で
永田がいなかったらリンチ死はなかったと思っているよ。
それが森の小心さや器量のなさ、ほかのメンバーの日和見性などと複合汚染したと思っているさ。
週刊金曜日に「連赤特集」がある。
韓国で今も社会運動が続いているのは「(韓国では)連赤事件がなかったから」との指摘は鋭いな。
韓国は80年代頃まで独裁国家だったんだっけ。
日本と比べ物にならないほど言論の自由がないような。
食べるものに困らない、政府を批判しても収容所送りにならない国で
反政府活動をやるのは限界があったのかな。何の為に闘うのかって。
>>55 俺も同意見。
あの頃は韓国は軍事独裁、北は地上の楽園。
何にせよ。運動を継続するのは大変です。
実録DVDをレンタルで見たんだけど
加藤末弟が全部おいしいとこ持っていってワラタw
遠山がどうとかじゃないでしょw
うん、そうなんだけどね。なんかどうしても
遠山さんが「ゴーマンで危ない革命に役立たないオンナ」でなければ困る連中(一人だけ?)が
最近、暴れているんでね。
>>58 お前ほんと頭悪いな
そういうレスがどういう流れを呼ぶかまだわかってないのか
いや、君が頭がいいとは誰も思わないと思うよ(笑)
いいんじゃないの。
学ばない人だなと思うだけだよ
スレが変わったのに自ら
>>4のレスで相手を煽ってるからなぁw
はあ?遠山批判が出てきたのは、前スレ最後でしょ。
それほど「学べる人」なら、もう少し言い方を考えたほうがいいぜ。
ジジイだから2chの流れなんて知らんかw
まぁ勝手にアンチと不毛な議論頑張ってくれよ
じゃあな
あれ、もういっちゃうの?
残念だなあ。他人を頭がどうとか、不毛とかいう割には・・・自分が悲しい人だね。
そういうゴーマンな思い上がりの「永田的な森的愚かさ」が愚行を生んだんだよ。
まあしょせんは目くそ鼻くそ
それよりも金子を叩こうぜ!
>>66 金子さんといえば大槻さんと杉崎と横浜国立大学教育学部の仲間だったよな。
それで大槻さんと金子さんは永田婆と森に睨まれて総括死。
杉崎には、まったくお咎めなし・・・
金子さんも組織の金10万円を掏られた段階で辞めておけばよかったのに。
吉野氏の「中途半端なまじめ」にたしなめられてしまったのが悲劇。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 04:31:38 ID:4iondNLc
指名手配中だった、遠山(他に指名手配中の死者がいたか知らないが)は何故死者として送検されなかったんだろうね?
昔だからかなぁ?今の時代なら指名手配犯が死んで発見されても送検されるよねぇ?
死んだ連合赤軍メンバーの死体が出ず、まだ逃走中だと思われてた時の新聞での遠山の扱いは、
未発見者の中では一番の凶悪犯罪者のように書かれていた。
『練馬区のアジトで、「爆弾を用意するから、それで交番を襲撃しよう」とメンバーに犯行の扇動をし
交番7件を襲撃したカドで、指名手配中の遠山容疑者〜』という記述があった。
何を仕出かすか分からず危険な女で、一番最初に逮捕しなければいけない人間のように書かれてた。
そりゃ過大評価でしょ。
もっとも赤軍派自体が、
何をしてかすかわからない「あたまのいかれた集団」のように思われていたわけだからね。
例えば他の美人メンバーの玉振美○子を痴漢の被害OLに仕立て
交番を襲撃しようという計画もあったらしい。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 15:38:35 ID:4iondNLc
しかし遠山も自分から進んで
公安とやりあう為に、警察を襲って銃器を取り上げてしまおう、なんて考えを持ち実行しちゃう人なんだから
もし、最後まで生き残っていて、警察に追い詰められていたら、彼女だって山荘に立て篭もったりしたのかもしれないね。坂口とかに強制されてでなく、自らの意思で。
最も、実録って映画の遠山像から見た場合、とてもそんな事する人間には見えないけど。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 15:39:35 ID:4iondNLc
あの映画に、
交番7件襲撃の容疑での遠山の手配写真でも貼ってあればまた印象も違ったのかもしれない。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 15:42:22 ID:4iondNLc
そもそもオウムも、仲間うちのリンチ殺人があったけど
あれだってリンチにあった被害者も、元はと言えば犯罪者なんだよなぁ。
>>70 植垣さんの本でも玉振さんはモデルのように美人だったって書いてあるけど
当時の写真ないですか?
どうも美人ってのは怪しいような気がする。
70年基準だと美人なのかもしれんが。
赤軍の慰安婦みたいな印象なんだが。
>>71 山荘で銃を持っても「いた〜い」とか言って顰蹙を買うか
誰よりも勇敢に突撃するかどちらかのタイプですね。
>>74 進藤氏と新婚カップルを演じていたらしいが
警官に熱湯ぶっかける猛者だったらしいよ。
のちのお湯をかける少女である
しかしだよ。遠山さんを「交番襲撃する危ない女」だと言ってみたり
「革命に役に立たない無能女」だと言ってみたり・・・
イギリスやイタリアでは学費値上げや教育費削減に抗して学生が万人規模で抗議してるし
日本以上の格差社会の韓国でも、キャンドルデモなど社会運動が今も継続されている。
それに対して日本はこれだけ生活が劣化してのに、何も起こらないもんなあ。
ちなみに雨宮処凛さんが韓国で運動が続いている理由について
韓国の人に聞いたら「韓国では連合赤軍事件みたいな事がなかったから」らしいが。
ただ活動家へのアンケーでは「離れた理由」が連赤は2位で
1位は革マルVS中核の内ゲバなんだけどな。
元赤軍兵士のPANTAさんは、「制服向上委員会」の
女の子を指導してるらしいね。
かって「赤軍兵士の詩」とか「世界革命宣言」を歌っていたらしいが。
簡潔にまとめて書けよ
>>78 >日本以上の格差社会の韓国でも、キャンドルデモなど社会運動が今も継続されている。
韓国よりも格差がひどくない日本で、
韓国ほど社会運動がさかんでないのが、なにがおかしい?
日本で革命が起こるなら226事件の頃の方がよっぽど起こっていた罠。
飢えと貧困で生命の危機がない限り人間は変化よりも安定を求める。
正義感からベトナム戦争に反対したものの、
結局そのベトナム戦争特需で日本は経済発展を遂げ、豊かな社会を手に入れた。
そのことに人々が気づいたとき、日本における体制変革運動は終わった。
なんでもかんでも連赤のせいにすんな。
だいたい仮にも完全自由選挙が実現されている国で何をカクメイするっちゅーねんと。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 12:17:17 ID:mw/uvhl4
いい意見、ありがとうございました。
青砥さんお見えですか
ブルジョア議会制度は、支配階級のどの成員が議会で人民を抑圧し、ふみにじるかを
数年に一度決めるものにすぎない。
何を言っておる。わが市長さん(元一ツ橋大スト実副委員長)は
それをぶっ壊して革命をやったがね。
かっては虫プロで働いていて、M作戦の新谷隊を手引きした
ルンプロ手配師の青砥さんなら、娘さんの養育費を稼がなけらばならないので
お仕事でしょう。
「連合赤軍事件を総括しようとしても、ろくな結論なんか出てきませんよ。何も出てこない」
俺もそう思うが、しかしあれだけのことをやった当事者に言われるとムカッとくる。
まったく。オマエにそんな事を言う資格があるのかと。「何でも連赤のせいにするな」とも言ってるらしい。
ガンダムの安彦良和氏によれば、弘前大学でな有能なオルガナイザーだったらしいが
山では存在感がまったくなかった男。
公務員家庭に生まれて弟が知的障害者で、それで医学部を目指したらしいが。
下獄してカタギモンになって、営業へ行くと「あの連赤の・・・・」と言われて
内勤になったらしいね。
加藤や伊藤などという一般的な名前と違って、変わった苗字の人は大変だったろうな。
もう娘さんも(かって)父親が何をやったか気付いているだろうな。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 13:33:48 ID:ddZq6/FL
連合赤軍関係の本を読んだら頭が痛くなる。
元犯罪者が全然反省してないから。
あれなら、我が子をまた活動家にしたてあげそうだ。
これでカップヌードルがブレイクしたんだろうな。凄いよね。そう考えると、
>>92 いや一応は反省してるんですよ。
総括は間違っていなかったが、そこに暴力を持ち込んだのは間違いであったと。
青砥氏は殺した同志の墓参りに行ってないそうです。
行っても彼らが喜ばないからと。
永田の事を「権力に取り入るのが上手かった」とも総括してます。
これに対して植垣氏は永田を「ごく普通の人?だった」と言ってるし
殺された人間は「総括されても仕方がない人間だった」と言ってる。
青砥氏は革命左派の目黒磁子と関係を持っていたし
植垣氏は永田に痴漢した人物で、彼らも本来は総括されても仕方がない人だったが
「使い道がある」この理由で総括を免れた。
>>「連合赤軍事件を総括しようとしても、ろくな結論なんか出てきませんよ。何も出てこない」
俺はそうは思わないよ。人間の持つ「汚さ・弱さ・ずるさ・傲慢さ」が
互いに複合汚染して起きたこの事件。
他スレで「連赤は今も“日常”の中にある」と誰かが書いていたが、俺もそう思います。
このスレにいると、いろんな事を教えてもらえるしね。
ふしぎな酒場・バロンに行って
気の済むまで聞いてくれば?
革命左派って、新左翼五系統でいえば日共(左派)系になってるけど、
実質的にはブント系なんだな。
>>96 遠慮させていただきます。
>>97 それ違うと思うな。
あの酒飲みでエゴでわがままで、時流に乗ることばかり考えているブントと
ガチガチの教条主義の革命左派では芸風が違うよ。
どこかの精神科医が書いてたけど
永田の性的欲求不満、ダレからも愛されないブスという僻みが
暴走の根底にあるらしいよ
革命左派の前身の「警鐘」はブントML派の分派で、ML派とはしょっちゅう内ゲバしてたし
指導者の川島は元ブントマル戦派だしブント系でしょう。
日共左派系は腐っても共産党古参党員の集まりだからゼネスト革命論だし
「銃による武装蜂起」なんて地に足の着かないマンガ的な方針なんて絶対認めないよ。
当時の新聞の縮刷版とか雑誌のBNとか読むと、
革命左派のことは一貫して「京浜安保共闘」と書いてあるんだけど、
これってやっぱり日共(代々木)からのクレームを受けた結果なの?
永田と森はセックスしてたのに
>>99 どこの精神科医でしょうか。それは偏見だろうよ。
>>100 その横浜国大のML派の指導者だった三戸部某は
今は僧侶になったと聞いたが。
今は故人。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/28(火) 18:38:03 ID:RM7CRbzC
共産党と赤軍は、相容れない関係と加藤って人の本に書いてあったけど
より過激なのが赤軍など新左翼と言うことですか?
あの人たちが何の為に闘っていたのか分からない。
日本が共産主義の防波堤になるのは地理的に仕方が無かったと思うし。
学費値上げはアルバイトで補おうとは思わなかったの?
でも、殺し合いになるまで何故一緒に行動していたのかが一番分からない。
>>107 そういう質問に真面目に答えようとすれば上下二巻の合計2000頁の本になる。
>>学費値上げはアルバイトで補おうとは思わなかったの
当時の活動家は昼は授業、夜はデモ・集会・学習会と忙しくて
アルバイトなどやってられなかった。
それに日大で巨額の使途不明金などが出て、学費は本当に有効に
使われているのという不信感があった。
>>殺し合いになるまで何故一緒に行動していたのかが一番分からない
彼らは日頃から、公安につきまとわれたり、友人まで監視の対象になったりして
友人や市民・大衆からどんどん剥がされていって(自業自得ですが)
相手にしてくれるのが組織の人間しかいなかった。
俺たち堅気モンからみれば。とんでもない組織だが
そこへ行けば友人や恋人がいて、温かいコミニュティだった。
107です。
>>109様、ありがとうございました。
自分も今大学生なのですが、
社会に対して「闘う」という発想自体沸かなくて・・・。
だからこそ自分と正反対の彼らに興味を抱くのですが。
使えないメンバーは単純にクビにすればよかったのにと思っていました。
>社会に対して「闘う」という発想自体沸かなくて・・・。
そっちのほうが信じられんのだが。
いまどきの大学生ってみんなそんなんか?
>>110 >使えないメンバーは単純にクビ
情報漏れ放題じゃん
>>110 いえいえこちらこそ。また教えてくださいね。
団塊の世代は自分達が幸せになれないのは社会のせいだと考え
新人類の世代は自分達が幸せになれないのは学校・家庭のせいだと考え
今の世代は自分達が幸せになれないのは自分のせいだと考えるそうです。
私はこの全共闘運動への保守層の反発で生まれた管理教育を受けた世代で
管理に反発して抵抗した世代ですが
今は「子も教師」も管理されるのに慣れていて「当たり前」と考えるそうです。
上手いこというね
>>113 今の20代は、社会に対して不満を抱く事は甘えだと考える人が多いと思いますね。
自分自身も友人達もそうなのですが。
もしあの世代の人たちがタイムスリップしたらびっくりするでしょうね・・・。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/30(木) 19:27:25 ID:R3wPJN21
連合赤軍関係の本を読むと考えさせられることが多いですね。
管理支配に対して闘うという事を、我々は忘れすぎているのかも知れません。
>>113 そういう決め付けはどうか。
主体性の確立を求めて運動に参加したはずの連中が、
「党の言っていることは絶対に正しい」という考えに、ああもやすやすと捕らえられたのを見ると
彼らが本気で管理からの自由を求めていたのかどうか疑問に思う。
>>115 自己責任ってやつね。
「自助・公助・共助」のバランスが大切と思うよ。
>>117 彼らはイデオロギーに寄生していてそれが楽だったのだろう。
皆さん、良いお年を♪
当時の活動家の手記とか回想録とか読んでも、
社会の問題を自分の頭で考えることを望んで活動に入ったやつもいれば、
みんながやってるから自分もやったという、主体性のなさゆえに活動に入ったやつもいて、
どっちが多いというのもちょっとよく分からんなあ。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/01(土) 19:18:30 ID:PN3acbJx
多くの学生は、とことん突き進まずに「就職のために髪を切って君に言い訳する」程度の奴だったろう。
過激派に走った人は、ちょっと発達障害的な「信じてしまったら一直線。聞き耳は持たない」人だったのかも。
当時の学生運動に関していえば「面白いからやった」が一番でしょう。
「友達がやっていたから」「流行だったから」も同じ位だと思います。
後は「学校の教育」と「当初は全共闘と煽り、最後は暴力学生と面罵して潰したマスコミ」の影響も大きいと思います。
俺はこの事件の時は中学生だったが、日中国交回復が成立した時に担任教師がこう解説した。
「中国はな。毛沢東という偉い人がいて荒れた国をまとめて、教育も医療も全部タダだ。
みんな平等だから犯罪も一切ない!乞食も一切いない!」
言っておくが日教組の赤い教師じゃない。むしろ反日教組で後に校長になった人でこのレベルだった。
>>123 五十人とか百人とか、そういうしょぼいデモにしか参加したことのない
80年代に学生時代を送った身としては
一瞬「うらやましい」と思ってしまった。
たとえそれが間違った運動であったとしても。
ほうだね。参加者10名の大衆団交とか。
前期 増田委員長 斉藤書記長
後期 斉藤委員長 増田書記長のでっち上げ当局非公認の自治会とか。
>参加者10名の大衆団交とか。
うああああ。
やめろおおお。
嫌なもん思い出しちまったじゃないか。
革命戦争の核心は人の要素である。
人の要素とは精神力の問題である。
革命的献身性・自己犠牲心の育成
これこそが革命戦争の勝利の鍵でる。
(塩見尊師の法話より)
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/04(火) 18:50:07 ID:PBXw8/lk
塩見って、よど号の時も、浅間山荘の時も監獄にいて、汚れ役やってないんだな。
同士達の失敗を見て、自分は、その場に居なくて良かったと思ったか
日本の学生運動が低迷してるってのは結局、
外国に比べればまだ日本は豊かで安全で、格差も小さいほうだからっていう結論に
なるんじゃないですかねえ。
あくまでも「外国に比べれば」の話ですが。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 04:40:43 ID:F8ZDCLBH
>>128 いや、そんな君や俺と同じ様な考えしないでしょ。
「自分がいたらもっとうまくやれた」とか思ってると思うよ。
話変わるけど、遠山さんは今正にこの時期にお亡くなりになられたんだな。
当時2chがあったら彼女の死は2ちゃんねらーによって「この女もこの女。死んで当然。メシウマ」となってた可能性が90%以上あると思う。
凶悪指名手配犯罪者だった訳だし。
まだ彼女の妹さんは生きているのかなぁ??
生きてらっしゃったら還暦前後かな??
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 04:42:49 ID:F8ZDCLBH
あと、この人達『過激且つ運転免許も取れない程の頭の持ち主も多い』との事だったので、
自分の中学時代のそういう連中のような感じをイメージしていたが(パンチ、リーゼント、ロン毛、金髪、ボンタン、短ブレ)
全く感じが違うのな。当時の写真見ると。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 04:45:58 ID:F8ZDCLBH
何か、真面目なサラリーマン的な顔の人が多くて意外だった。
一番それと違った、若干イケメンに見えたのは唯一寺岡氏かなぁ。
遠山女氏も不細工では無いけど、えびちゃんだとか香里奈だとかそういうのをイメージしてはいけない。
若干サザエさんに似てるね遠山さんは。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 04:49:05 ID:F8ZDCLBH
>>8 でも凶悪犯罪者だよ。
オウムの村井が殺されたのに似てると思う。
美人な凶悪犯罪者だ。
生きてたらキチンと就職出来たのかなぁ?5年は入る事になってたと思うけど。
>>131 赤軍派なんてむしろ「東大京大レベルでないと入れてもらえない、エリート主義丸出し」と
陰口をたたかれてたくらいなんだけど。
>>134 それは幹部だけで、兵隊は関東学院・桃山学院や
茨城大・滋賀大など地方大学がほとんどですよ。
また手足がついてりゃ誰でもいい・・こんなレベルです。
◆永田正大師の法話
「他人の過ちは許すが良い。しかし自分の過ちは許してはならない。
他人の辛い事は決して見逃してはならない」
「私は遠山さんを苦々しく思っただけ、批判する気など毛頭なかった」しかう
●赤軍派の構成比
137人が大学生、29人高校生 6人反戦
不明164人
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 14:21:57 ID:F8ZDCLBH
>>135 まあ、例外的に東大行く人にも過激なのはタマにいるんだろうけど、
教師の車壊したり、妊娠中の先生のお腹目がけて花火飛ばしたり
体育教師の車壊したり殴ったりする過激派は中学校の時は殆ど、オール1の人だったな。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/05(水) 14:28:27 ID:F8ZDCLBH
不良って社会のテストで51点取ったら答案に『よく頑張った!』って書かれんのなw
見た事あるよ。同じクラスの不良の答案にそう書かれていたのを。
最も高校の不良の通知票見た時には成績は殆どが10段階で1か( )で少し2があるみたいな感じなのな。
所見という欄には『努力』という二文字が書かれてたw
よく一つだけ2があっただけで「やばい、2年に上がれないんじゃないか?」とか言ってる不良でない普通の生徒いたけど
上がれるに決まってるよな。2と1と( )だけしか無かったのだって上がれるんだからw
test
塩見って、「自分が森や永田を追い詰めた」と後悔と反省の言葉を述べたと思いきや
「自分は悪くない。理論は正しかったが人が良くなかった」と自己正当化したり、
今一体どういう立場なんだろう。
自分が正しい理論で森や永田を追い詰めた
森や永田には理論を理解する能力がないことを
見抜けなかった自分の落ち度だ
ってことなんじゃないの
>>141 損師のお気持ちは「責任は全部、俺が取る!」これであります。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 02:33:08 ID:70aMpp6E
39年前にタイムマシーンで移動出来るなら、
すぐに着替えと、おいしいくて食べやすい物を沢山持って
遠山さんを助けに行きたい。
まずお風呂に入れてあったまりまくってもらった後に、
ゆっくりと食べたいだけご飯を食べてもらい、早々に神奈川県内の自宅まで車で送迎してさしあげたい。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 02:35:15 ID:70aMpp6E
遠山さんの50回忌は10年後か。あるのなら。
断られたりしてな。
「私は革命戦士になるんだ!」とか。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 17:07:54 ID:70aMpp6E
あまり頭の良くない森と永田だが遠山に対し「そんなでは全然総括出来ていない」との判断だけは正しいと思う。
実際に戦争になり、命が危うくなった時に『あなたを好きです』とか言って気を引いて助かろうとしたり、
仲間を殴って敵に寝返ったふりして、命だけは助けてもらおうという様な行動を遠山は取ったであろう事が予想される。当時の遠山なら。
これは完全に総括不合格だ。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 17:24:59 ID:v7bWkYlN
浜省の歌詞に、よく学生運動が出てくるよね。
浜省は、こういう人達に憧れたが、結局そこまでやれない半端ものだったのだろう。
今まで「最高幹部のヨメさん」として腫れ物に触るような扱いを受けてきた人が、
いきなり革命戦士を志願して入山してきたんだよなあ。
(高原の方が森より位は上)
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 19:08:35 ID:c3QW3kEx
学校の図書室で見たバセドウ氏病の絵を見て怖かった。
テレビでやっていた、浅間山荘事件の主犯がバセドウと聞いて恐怖した記憶があるな。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 19:15:57 ID:e6QIIzs8
永田はあさま山荘事件にはノータッチですが
>>149 先代の極妻だからね。
森としては「遠山を総括する事」によって、「今の赤軍派のボスは俺だ!」これを示したかったのだろうな。
そういえば神奈川大学(反帝学評の拠点)をZ(革マル派)が襲撃した事件があったな。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 14:21:18 ID:JfMlDEts
未だに連合赤軍のシンパをしている人って、何で飯食っている人なんだろう?
>>156 重信房子を匿っていたやつを見る限り、
組合活動なんかに病的に熱心なサラリーマンや公務員でしょ。
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 18:03:08 ID:fEEQJEhx
遠山ってのも相当ワルい事は確かでしょ。
凶悪犯として指名手配されていたみたいだし。
最高の勝ち組は持原女史
だな。全盛期の坂東・植垣・進藤と行動を共にできた。
殺されずに生き残った
連合赤軍以降も波乱万丈の人生を続けているらしい。
逮捕もされてないんだっけ
逮捕はされた
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/09(日) 09:26:56 ID:EfRzF143
>>159 持原に対しても処刑命令の発令あったみたいだけど、理由は何なの?
後、彼女は今も生きてるの??
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/09(日) 09:30:43 ID:EfRzF143
連赤のあと結婚した相手は労働組合のリーダーやってて会社の雇ったヤクザに殺されたとか、
今は大阪で本人が活動やってるとか、
なんというか、伝記が映画化されてもおかしくない人だ。
>>166 なんてこと言うんだ。
植垣氏の初体験の女性に向かって!
これが緊急特番の元祖かな
確か機動隊かな寒い中
カップヌードルを食べてて
それがテレビのお茶の間に流れて
カップヌードルが爆売れしたらしい
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/10(月) 00:24:20 ID:JAReVRS+
連合赤軍って今の時代で言う厨二病みたいなもんか
いつまでも大人になりきれない子供だな
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/10(月) 12:12:57 ID:AMJDrjOv
今「段階ジュニア」の先行世代って気がするな。
先日、わが同盟は坂東氏を探しに大阪南部の某地区に潜入!
一泊800円のドヤに拠点を確立!
しかし、空気に耐え切れず、8分で敗北撤退!
モチハラさんって、あんなところによくいますわ。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/10(月) 12:58:25 ID:kDPmSGWX
重信も西成区に潜伏していたらしいな。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/11(火) 07:59:21 ID:QYtzBDPB
持原ってのもハンパなくかわいかったらしいな。
処刑の理由はかわいいからか?
●赤軍派の史跡を訪ねて
連赤で壊滅状態になった残党が逃げ込んだのが大阪西成あいりん地区。
持原・故・若宮正則・金某などが潜伏していた。
一部のメンバーは勝浦食堂を経営、赤軍ラーメンを販売していたらしい。
場所は大阪駅から環状線に乗り換えてJR新今宮駅で下車。
ここを南下するとあいりん地区、今の持原同志に逢えるかも。
若い頃の持原同志みたいなの??に会いたければ、更に南下して飛田新地へ。
すぐ傍が「新世界・通天閣」で、そこに旅行客や外人観光客
若い女性もたくさんいる。
>>175 おまえのその発想のほうがすごいわ。
かわいいから殺すって。
そういや去年の正月、あいりん地区に泊ったとき
ホームレス支援の人たちが集会やっててその周りをかなりの数の警官が囲んでたなあ。
支援の人たちの中には結構若い女性もいて、こんな子がこんなことやってんのか、とビックリした。
西成署は頑丈な鉄格子で囲まれていて、入り口も狭く
要塞化されてました。
しかしなんでクアラルンプール事件のとき、坂口を指名したんだろうか。
革命左派に戻った坂口にとっては、赤軍派なんか縁もゆかりもない、それどころか
反感を感じていたっておかしくない団体だったのでは。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/12(水) 19:21:29 ID:qiZ6sxLC
あれだけの犯罪を犯しても、重信が死刑にならないのはどうして?
時効だったから?
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/13(木) 03:57:40 ID:SIht0Ati
>>178 日本最貧地区のあの地区の特徴は・・
・旅館・ホテルが異常に多い。一泊が600〜1000円程度。
・車がほとんど走っていない。
・平均年齢が60歳以上。
・街のあちこちに白髪・ボロ服の浮浪者が2〜3人でたむろしている。
・商店は「食堂」か「かばん・作業服屋」しかない。
もちろん市価に比べて異常に安い。
・女・子供はほとんど見かけない。
旅館では名前を聞かれるだけで、鍵を頼むと保証金が必要になる。
室内にはやけに注意書きが多い。
・風呂おけを持ち帰らないでください。
・廊下で大小便をしないで下さい。
・窓からモノを投げないで下さい。
バロン氏達は、横浜の寿町なるドヤ街に潜伏していたんだよな。
あいりん地区でも充分やっていけるだろう。
そういえばこの事件から数年経った後で
赤軍派の残党が、浮浪者をそそのかしてオルグして暴動などを煽り逮捕された・・
そんな記事を読んだ事がある。
のび太のママのモデルは、日本史上稀代の極悪殺人鬼として名高い連合赤軍の女指導者永田洋子である。
連載開始当初は、のび太を優しく見守る包容力のある母親像として描かれたが、
昭和40年代当時は教育ママなどのヒステリックな戦後世代の母親による歪んだ教育が問題視され
又そうした母親による子供殺し等の悲惨な事例も相当数にのぼっていた。
永井豪の「ススムちゃん大ショック」が描かれたのもまさにこの時期で、F氏の元には
「のび太の家のやさしいおかあさんがうらやましい。ボクは毎日ママに殴られ蹴られて暮らしてる」
「バカでもいい。貧乏でもみじめでもいい。やさしい両親に囲まれるならのび太に生まれかわりたい」
といった悲痛な内容のファンレターが多数寄せられ、現代の子供たちが直面している現実に心を痛めたF氏は
せめて漫画の中でのび太が実の親に虐待されて苦しめられている姿を見せることで、
現実に苦しんでいる子供たちの心の救いにしたいとの思いから、徐々にママを
ヒステリックで狭量なキャラクターに変えて行ったところに発生したのが、連合赤軍事件である。
永田洋子が行った蛮行をいくつか挙げるなら
・氷点下の山中のアジトの戸外に、自分の気に入らないメンバーを裸にして縛りあげ凍死させた
・それでも死なないメンバーは、他のメンバーに命じて全員で殴る蹴るの暴行を加え生き埋めにした
・この暴行に参加しなかった、あるいは消極的だったメンバーは確実に次の処刑対象となった
・女性メンバーに狂気に満ちた嫉妬心を抱き、次々と惨殺した
・既婚女性メンバーの結婚指輪ほしさにその女性を氷点下に縛り上げて放置し、凍傷になったその指を切断して指輪を奪った
・妊娠中の女性メンバーは自らなぶり殺しにした挙句、腹を裂いて胎児を引きずり出そうと試みた
F氏はこうした日本史上最狂最悪の獄門鬼女の姿に深い興味を覚え、
結果として野比玉子は、狭量で包容力の欠片もなく、気分屋で残虐で金に汚い淫乱で嫉妬深い官僚主義者で
外ヅラだけはきれいに装うくせに息子や家庭に対する情愛などさらさらない、
人間性の一片も見出し得ない親権不適格者としてのキャラクターが完成することとなった。
しかしこうしたキャラ造形は、「劇画毛沢東伝」を描いた藤子不二雄Aとの不和を招き、最終的にコンビ決裂に至った。
連合赤軍は狂信的な毛沢東原理主義者の集団だったからである。
藤子F氏が、野比玉子という母性などかけらもない残虐な地獄の鬼のような母親像を描いたのは時代の要請ではあったが
驚くほどに現代の残忍な虐待殺人者としての母親たちと重なるのは、今読んでも慄然とさせられる。
永田洋子のような、あるいはそれ以上の残虐な母親が常態化している現代に
なんか、またずいぶんとイカレタのが・・・・
八路軍は辞めていく兵士にお金を持たせて送ったんだよなあ。
未熟な学生の革命ゴッコとは天と地の差があるよ
俺もそれは聞いた事があるが、「そういうこともあった」くらいに考えたほうがいい。
中国共産党は数えきらない同志を粛清で殺害している。
この事件には文化大革命が影響している。ポルポト派の粛清も一緒。
連赤の原点みたいなものだよ。
>>190 いくらなんでも比較の対象にするの無茶すぎだろ。
「飛行機が墜落しそうになった。ところが「毛語録」を唱えた途端に
墜落しかけた飛行機は急上昇!助かった」
当時の毛派の学生はこんなデタラメを本気で信じていたんだからさ。
「団塊の世代よ!子供がルールとマナーを知らない責任は
あなたたちにもある、その事も罪と恥を知れ!」
頭脳警察のPANTAがプロデュースした 制服向上委員会「ワールドピースナウ」より
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/15(土) 11:28:14 ID:H+GDO09c
>>177 噂があったんだよ。遠山と大槻が虐げられたのはかわいいからだという。だから持原がかわいいと聞けば彼女も同じなのかな?と想像するのは当然だと思う。
>>194 山と大槻が虐げられたのはかわいいからだという
それは噂でなく事実なんですけどね。
お前の脳内でな
何もそんなにムキになって否定しなくてもいいのに・・
加藤次男の本に書いてるよね。
大槻さんに向かって「あなたは可愛すぎる」と永田が言ったことが。
加藤次男の本ってなんか当事者意識が低いんだよね。
本心さらけ出してないという感じがする。
事件当時は少年だよ。
思想というより「反動的な教員の親」への
反発と勢いだけで付いていっただけの人
次男三男はまだ逃げ場があるし。
加藤家は愛知県の刈谷の大地主だからね。
食うのに困らない。
お〜い。196さんよ。反論はないのかな?
あるわけないわな。
しかしだね。どんなに仲のいい兄弟や恋人や仲間といえども
毎日24時間、顔をあわせていれば嫌になるだろうな。
ましてやあんな狭い山岳ベースにあれでけの数の人間がいるんだからさ。
そりゃストレスたまるわ。
持原と永田は顔を合わせたことはないんだが。
加藤の次男三男は
「命令されて仕方がなかった。拒否すれば自分が殺されていた」という弁解が許される。
吉野とかはそうはいかんからな。
>>194 いい加減に教えてあげよう。
持原は元芸者で殺された進藤氏がオルグして恋愛関係にあった。
進藤が所属するM作戦の坂東隊のレポを勤めていたが途中で脱北しようとした。
それに口が軽かったため「警察にしゃべられる事」を恐れた森が殺害を命じた。
永田とはまったく関係ない。
>>203.204
確かにその通りです。
しかし吉野氏とて「金子さん総括」の際に反対してれば
彼も含めて親子三人が確実の処刑の対象になっただろう。
確か金子さんの母親もその点は理解してる発言をしてる。
永田が危篤の話はどうなった。またまたガセか。
もう死んでるも同然。息してるだけ。
意識はあるのかい。あってたっぷりと苦しんでもらいたいが。
もうずっと意識ないよ
植垣さんのバロン酒場、今風のオサレな造りで驚いた。
もっと場末風・ゴールデン街風のチープな造りを想像してた。
あれじゃあ家賃たかいだろう。大丈夫かな?
意義なし!!いや異議なし!
バロンなら西成あいりん地区でも立派に生きていけるさ。
万吉とかバロンとか漫画のキャラや作者名でお互いを呼び合うw
よど号グループの我々はあしたのジョーである発言(よくこんな恥ずかしいこといえるわw)
ただの漫画オタクの集まりだな。現実と空想の区別がつかない可哀相な連中だw
さすがに「我々は虎の穴である」とは言わなかったようだが。
借金1000兆、少子高齢化、モラル崩壊、あぁ日本はもう終わりだ。
これからの世の中にこそ連合赤軍のような革命集団が必要だと思うな。
一般人に迷惑かけるやつは不必要だ。
永田の方針通り中国に行っていれば、
よど号の連中よりもよっぽど早く帰国できて
中国成長の波に乗って中国語生かしたビジネスで今頃はウハウハだったのかな。
エジプトで独裁政権打倒を叫ぶ市民たちが暴動起こしてる。
軍も加わって革命前夜の勢いだ。日本でも起きるべきだよ。
>>217 抜群の大学を出てるわけでもないし。
頭が硬直化して永田のような人間をトップにいただく革命左派の連中には無理・無理。
中国でいいようにあしらわれて「僻地で野垂れ死に」がいいとこです。
>>215.218
面白くない冗談だな。
16も墓標を建てたこの「徹底した反革命集団」のどこが必要なんだ。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/30(日) 09:46:54 ID:JMefo2Mp
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/30(日) 15:32:55 ID:qz9nT7yF
十六の墓標を読むと、ウーマンリブとか家父長制反対とか
フェミみたいな言葉がポンポン出てくるな。
>>222 うん、リブの人と話が全然通じなかったとか、家父長制反対ってそもそも何?とかいった文脈の言葉が、ポンポンてほどじゃないけど出てきてたね。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/31(月) 23:42:30 ID:ttTc4DMn
違うだろ。永田はウーマンリブの代表と昵懇の間柄って書いてあったやん。
高校時代から家父長制が嫌いだったとか書いてあったじゃないか。
いや、田中美津の方が「話が合わなかった」と言ってる。
但し永田らを東京でかくまった人とは仲がよかったみたい。
「オンナは男の植民地よ!」ってさ。
俺、女房の植民地なんだけど・・・
話は変わるが瀬木の顔写真を見ると「怪獣ギャオス」にそっくりだな。
瀬木といえば、逮捕後の情報をまったく聞いた事がない。
どなたか判決何年かを知っていますか?
>>225 すまないが何ページの何行目の話だ?
>>226 永田の方も話が合わなかったって趣旨のこと書いてるだろ。
十六の墓標(下)48〜49頁嫁。
>>230 返信ありがとう。
しかし、連赤の判決をあらためてみると
時代が寛大というか、余裕があったというか非常に甘いと思う。
直接1人も殺さなかったオウム横山が死刑で、
数多くの事件に関与し、十数人を殺害した吉野が無期とは・・・
人間の運命というものを考えてしまいます。
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 01:40:43 ID:16feTeP9
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020501000695.html 永田洋子死刑囚が死亡 連合赤軍事件で大量リンチ
1971〜72年の一連の連合赤軍事件で殺人や死体遺棄罪などに問われ、
93年に死刑が確定した元連合赤軍幹部の永田洋子死刑囚(65)が5日夜、死亡した。
複数の関係者が明らかにした。
永田死刑囚は84年に脳腫瘍の手術を受け、寝たきりの状態が続いていたという。
確定判決によると、永田死刑囚は元連合赤軍幹部の坂口弘死刑囚(64)=93年確定=らと共謀し、
71年8月、組織から逃走した仲間2人を絞殺、死体を千葉県印旛沼付近に埋めた。
さらに同年12月〜翌72年2月、群馬県・榛名山など山岳アジトでの「総括」と称するリンチで
仲間11人を殺害、1人を傷害で死亡させ、死体を遺棄した。
72年2月、下山してからアジトに戻る途中に逮捕され、一、二審で死刑を言い渡された。
最高裁も93年2月、永田死刑囚の上告を棄却した。
事実誤認があったとして再審請求したが、東京地裁は2006年に棄却する決定をした。
永田死刑囚は獄中で事件をめぐる人々を振り返る手記を執筆。
一方、「拘置所で適切な治療を受けられず、病状が悪化した」として
国などに損害賠償を求める訴訟を起こしたこともあった。
2011/02/06 01:30 【共同通信】
坂口のコメント聞きたいな
植垣や青砥のも
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 03:30:40 ID:D/kDHydI
歴代法相が永田の執行をやらなかったのは
法の公平性が疑われる。
危篤といわれて二年か。いいかげんだなー。
合掌。
40年近く税金で養われた上、最期は安らかな病死か
被害者のご遺族はどういう感情だろうね
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 08:36:47 ID:8Y7244QN
連合赤軍山岳リンチ被害者
◆尾崎充男(享年22)
「ちり紙をとってくれ」と言ったことを永田に問題視され殺害された
◆進藤隆三郎(享年22)
ハンサムな男で、女性をオルグする役割を持ったが森から「遅れている」と暴行を受け死亡
◆小嶋和子 (享年22)
恋人だった加藤能敬とキスしているところを永田に見られ怒りを買う。死亡
◆加藤能敬(享年22)
小嶋和子とキスしているところを永田に見られ死亡
◆遠山美枝子(享年25)
髪を伸ばしていること、鏡を見ていたこと、化粧をしていたことなどで永田からうらみ買う
◆行方正時(享年22)
坊ちゃん育ちのため、森に目をつけられた
◆寺岡恒一(享年24)
「森や永田がこけたら、俺がリーダーになる」「俺は初めから風船ババア(永田)が大嫌いだったんだ。
お前らがリーダーなんてちゃんちゃらおかしいや!」と発言したことで粛清される
◆山崎順(享年21)
森から「女性をめぐるトラブルが絶えず、組織から脱落しよう」としたとされ、死刑を宣告された
◆山本順一(享年28)
2ヶ月だった長女頼良(ライラ)ちゃんは愛知県の父親が引き取り育てた。現在40歳、子供が3人
◆大槻節子(享年24)
かなりの美人だったが、暴行を受け永田に髪を刈られて殺される
◆金子みちよ(享年24)
永田の嫉妬から妊娠8ヶ月で殺害される
◆山田孝(享年27)
森とはうまく噛み合うことはなく、人民裁判にかけられ死亡
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 08:37:41 ID:8Y7244QN
◆山岳ベース事件 被害者
死亡日 メンバー 学籍 旧所属 総括事由 死因
71年12月31日 尾崎充男(22歳男性) 東京水産大学 京浜安保 日和見主義 凍死
72年1月1日 進藤隆三郎(21歳男性) 秋田高卒 赤軍派 総括不十分
72年1月1日 小嶋和子(22歳女性) 市邨学園短大 京浜安保 接吻 凍死
72年1月4日 加藤能敬(22歳男性) 和光大学 京浜安保 接吻 内臓破裂
72年1月7日 遠山美枝子(25歳女性) 明治大学 赤軍派 総括不十分
72年1月9日 行方正時(25歳男性) 岡山大学 赤軍派 不適切発言
72年1月17日 寺岡恒一(24歳男性) 横浜国立大学 京浜安保 不適切発言等で死刑 窒息死
72年1月19日 山崎順(21歳男性) 早稲田大学 赤軍派 死刑不参加等で死刑 窒息死
72年1月30日 山本順一(28歳男性) 北九州大学卒 京浜安保 不適切発言
72年1月30日 大槻節子(23歳女性) 横浜国立大学 京浜安保 永田の嫉み 内臓破裂
72年2月4日 金子みちよ(24歳女性) 横浜国立大学 京浜安保 永田の嫉み 全身打撲(妊娠8ヶ月)
72年2月12日 山田孝(27歳男性) 京都大学 赤軍派 単独行動 凍死
刑が執行されなかったのは悔やまれるけど
放っておいたらその後何するかわからなかったヤバイ集団を自ら崩壊に導いた点は評価するわw
団階バカ終了
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 09:00:03 ID:tROw1rHu
今、FMのニュースで永田洋子(ひろこ)のことを、おもいっきり「ようこ」と言っていたので笑った。
まあ仕方ないか。
>>231 いえいえ どういたしまして。
貴方の言う通りですね。まだ大らかというか、余裕があったというか。
この事件を契機に世の中が管理され始めたというか・・
ウチの市長さん(2.6本日選挙です)が言うには「ふわふわしとった」らしいですわ。
> 永田死刑囚は84年に脳腫瘍の手術を受け、寝たきりの状態が続いていたという。
死刑囚を何年間面倒見てるんだよ
税金の無駄遣いもいい加減にしろ
>>240 馬鹿に目覚めて自然消滅してたんじゃないか?
ブス永田のヤッカミで女王に君臨したかっただけに思う 恐らく幼児期の危機感がそうさせたのであろう 生かさず殺さずの法治判断は正解だろう
あの頃より今の日本は数段平和に進化し暮らしもよくなった
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 09:25:34 ID:8Y7244QN
永田洋子と森恒夫が、山本順一(21)に対して
「妻の山本保子(28)に対する態度が偉そうだ。革命戦士としての意識が低い。」
などと因縁をつけ始める。
山本保子とは、山本順一の妻であり、生後三ヶ月の長女頼良(ライラ)ちゃんを
連れて夫と同じくこの連合赤軍のメンバーに参加していた。
いわば山本順一は、妻と子供の三人家族でこのメンバーに参加していたのだ。
山本順一を総括することが決まり、暴行が始まった。山本順一は妻の見ている前
でさんざん殴られた上に、終わると逆エビに縛られた。
そのまま縛られ続け、新アジトの迦葉山(かしょうざん)ベースが完成した時には、
縛られたまま運ばれ、新アジトの床下の柱につながれた。
29日に山本順一は「中央委員会の方が理論が矛盾している。」と発言し、舌を噛んで
自殺を図ったが、口に猿ぐつわを噛まされ、更に放置され、翌日30日に死亡している
のが発見された。
なお、長女頼良(ライラ)ちゃんは愛知県の父親が引き取り育てた。現在40歳、子供が3人
>>239 改めて見ると、前半の総括は中堅私大や無名国公立大出身者。
後半は有名私大・国公立大学出身者に集中してるね。
さすがに永田や森にコンプレックスがあったんだろうな。
大学の権威解体を叫びながら、最も自分たちが学歴にこだわっていたのが
新左翼の連中だからなあ。
>>244 同意
死刑囚の場合、懲役じゃなくて死刑だから労役の義務がないんだよな
死刑囚が処刑されずに病死したってのは無駄飯喰いを税金で養ってたのと同じ
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 09:35:44 ID:tROw1rHu
自分よりインテリ層を殺ったのとか、まるでポルポトだな。
坂東が確定していないから死刑執行されなかったという名目はあるわけだな。
オウムの面々が死刑執行されないのと同様で。
事件調べてみたら気持ち悪くなった
じいさんばあさんが「最近の若者は」とかよく言うけどあんたらの世代の方がよっぽどすげーよ
2-2-6の青臭い将校みたいだな 貧乏臭いし ガリ勉で優秀な大学入ったまではよかったが、だからって思い通りに世の中動かせれると勘違いから始まってないかな? 行き詰まりの苛立ちを外に向けれずに身内に当たる姿はまさに元祖ニートだ 刑務所暮らしが一番似合うな。
たださ、「12/10の週刊金曜日」でこの連赤の特集をやったんだけど
「社会を変えれれると思えた彼らが羨ましい」って声もあるんだよ。
あ、俺たちも今日の選挙で「社会が変えられる」って思いたいもんだわ。
平成大不況の時代に働きもせず天寿をまっとうか。
これほどお気楽な革命家は見たことがないw
権力の側にすれば
「味方にしたらこれほど困って迷惑な奴はいないが
敵に廻したら、これほど頼もしい奴は他にいない!!」って感じだろう。
ある意味、最大の「権力・体制の貢献者」ですからね・・・
手厚く看護したのでしょうよ。こいつに虐殺された12名の分までさ。
ところでこいつの支援者がこれから騒ぐよ。
「偉大な革命の指導者である永田同志を恐れて、適切な治療を受けさせず
国家権力が虐殺した!って。
永田婆の事だ。今頃は地獄の看守のボスに結婚を迫っているだろうな。
「貴方と私は結婚する必要があるのよ、その為に井本クンとも別れる」って
「革命を前進させる為に必要なのよ」って。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 12:52:12 ID:GmLHTKMT
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 13:54:36 ID:8x4oEZ/c
危篤報道からまる二年。
少なくとも09年8月には寝たきり&認知症。
拘置所も大変だったろうな。オムツの交換とか。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 16:27:59 ID:+dEKjWGu
地獄に堕ちても死刑
死刑だからね
地獄に堕ちてまた死刑
ようやく死んだか
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 17:20:35 ID:8x4oEZ/c
俺は永田洋子よりも生きた。
カストロより生きられるかな。
金正日より生きられるかな。
北朝鮮の政変を見たい。
どうせ坂東が逮捕されても証言なんてできないんだから
病死する前に吊るしとけば良かったのに
植垣さんのコメントまだー?
おお、さんくす
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 08:51:04 ID:IVU5JGVw
永田死刑囚死亡、「事件の歴史に幕」と元捜査員
1971〜72年に大量リンチ殺人などを起こした元連合赤軍最高幹部の永田洋子(ひろこ)
死刑囚(65)が5日死亡したことで、永田死刑囚を知る関係者らからは「連合赤軍事件の
歴史は幕を閉じた」「自らの責任を掘り下げてほしかった」などの声が漏れた。
法務省の発表によると、永田死刑囚は5日午後10時6分、東京・小菅の東京拘置所で
多臓器不全により死亡した。84年に脳腫瘍の手術を受け、2006年には脳萎縮による
意識障害で寝たきりとなり、ここ1年間は意思疎通も困難な状態だった。
昨年9月以降、誤嚥(ごえん)性肺炎で治療中だった。
当時、群馬県警捜査1課指導官として取り調べを指揮した前橋市の鈴木万作さん(85)
は「取り調べでは本当にしぶとく、最後まで『闘士』の顔を持った人だったが、病には勝て
なかったのか」と振り返り、「連合赤軍事件そのものの歴史が本当に幕を閉じた」と、
かみしめるように話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110207-00000098-yom-soci
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 08:53:31 ID:IVU5JGVw
永田洋子死刑囚が病死 連合赤軍の元最高幹部
1971〜72年に、群馬県内の山岳アジトなどで連合赤軍メンバーら14人を
死なせたとして、殺人罪などに問われ、93年に死刑判決が確定した元連合赤軍
最高幹部の永田洋子(ながた・ひろこ)死刑囚(65)が5日夜、多臓器不全の
ため、収容先で死亡したことが法務省などへの取材で分かった。
永田死刑囚は大学在学中から新左翼運動に加わり、病院で薬剤師として勤務する
かたわら、米軍基地撤去闘争などにかかわった。71年12月に赤軍派と合流して
連合赤軍が結成されると、最高幹部に就任した。
71年8月には組織から離脱した元メンバー2人を千葉県の印旛沼で殺害、遺体を
近くの山林に埋めた。同年12月から72年2月までの間、群馬県の榛名山や迦葉山
のアジトで「総括」と称し、メンバー12人に殴るけるの激しいリンチを加えて
死亡させた。
永田死刑囚は72年、捜索中の警察官に逮捕された。その後、同軍中央委員だった
坂口弘死刑囚らが長野県軽井沢町で「あさま山荘事件」を起こした。
永田死刑囚は、坂口死刑囚とともに82年6月、東京地裁で死刑判決を受け、86年
9月に東京高裁が控訴棄却。93年2月に最高裁が上告を棄却し、判決が確定した。
著書に、獄中で記した「十六の墓標」がある。
◆元メンバー植垣氏「問題総括まだ…以前話していた」
元連合赤軍メンバーの植垣康博氏(62)は「10年以上前から、脳腫瘍の状態が悪く
なり、最近では面会しても、誰が来たのか分からないほどだった」と語った。
植垣氏によると、意識がはっきりしていたころに永田死刑囚は「連合赤軍の問題の総括は、
まだまだ終わっていない。もっといろいろな問題を考えなければならない」と話していたという。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2011020602000011.html
こういう人の親兄弟は事件後どういう人生を歩んだんだろうね
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 09:13:22 ID:IVU5JGVw
山岳アジトで坂口弘と離婚し、合同した赤軍派の森恒夫と結婚の
宣言をして仲間を驚かせる。
逮捕されてからは連合赤軍のメンバーで事件の被告として法廷でも
同席した植垣康男と恋愛関係にもあった。植垣が出所したあとは
支援者と結婚して、今は法的には人妻である。
永田の男遍歴をよくながめれば簡単な事実がわかってくる。
それは永田は常に傍らに男を必要としているということである。
さらにその相手は、常にその時もっとも永田にとって都合が良い、
たとえばもっとも権力をもっている男であることが多い
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 09:39:09 ID:Md5Ct/lL
坂東国男には永田死去の事は伝わってるのかな
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 09:51:51 ID:n3Uf9/+Q
坂口の死刑執行もナシのままかな?
生きてるなら間違いなく伝わってるだろ
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 11:02:22 ID:LB+u6e+o
死刑囚は、生かしておくのは無駄使いだからな。
囚人一人につき、一月25万円の維持管理の経費がかかる。
死刑囚が100人もいれば、毎月、2500万円をドブに捨てている事になる。
死刑囚は治療するなよボケが!
さっさと死刑にしておけよボケが!
本当に情けない法相ばかりだな
俺が法相ならすべての死刑囚すでに死刑にしてるぞ
死刑囚がいなくなれば次は無期懲役犯から死刑にしていく
本当に死刑の少ない国だな日本はどこまで死刑が嫌いなんだよ!
中国に負けづにどんどん死刑執行しろよ!
目指せ年間100人死刑!ガンガン死刑執行していこうぜ!
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 12:52:46 ID:LB+u6e+o
連合赤軍山岳リンチ被害者
◆尾崎充男(享年22)東京水産大学
「ちり紙をとってくれ」と言ったことを永田に問題視され殺害された
◆進藤隆三郎(享年22)秋田高卒
ハンサムな男で、女性をオルグする役割を持ったが森と永田から「遅れている」と暴行を受け死亡
◆小嶋和子 (享年22)市邨学園短大
恋人だった加藤能敬とキスしているところを永田に見られ怒りを買う。死亡
◆加藤能敬(享年22)和光大学
小嶋和子とキスしているところを永田に見られ死亡
浅間山荘で篭城、逮捕された加藤倫教、加藤元久は彼の弟達
◆遠山美枝子(享年25)明治大学
髪を伸ばしていること、鏡を見ていたこと、化粧をしていたことなどで永田からうらみ買う
◆行方正時(享年22)岡山大学
坊ちゃん育ちのため、森と永田に目をつけられた
◆寺岡恒一(享年24)横浜国立大学
「森や永田がこけたら、俺がリーダーになる」「俺は初めから風船ババア(永田)が大嫌いだったんだ。
お前らがリーダーなんてちゃんちゃらおかしいや!」と発言したことで永田から粛清される
◆山崎順(享年21)早稲田大学
森から「女性をめぐるトラブルが絶えず、組織から脱落しよう」としたとされ、死刑を宣告された
◆山本順一(享年28)北九州大学卒
2ヶ月だった長女頼良(ライラ)ちゃんは愛知県の父親が引き取り育てた。現在40歳、子供が3人
◆大槻節子(享年24)横浜国立大学
かなりの美人だったが、暴行を受け永田に髪を刈られて殺される
◆金子みちよ(享年24)横浜国立大学
永田の嫉妬から妊娠8ヶ月で殺害される
◆山田孝(享年27)京都大学
森とはうまく噛み合うことはなく、人民裁判にかけられ死亡
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 15:48:01 ID:BT+im2Zs
あさま山荘事件・逮捕者
・坂口弘 死刑確定囚(東京拘置所のヌシ)
・吉野雅邦 無期懲役(千葉刑務所に服役。老囚の介護担当)
・坂東国男 超法規的措置で海外へ逃亡、生死も不明。
・加藤倫教 三重刑務所に服役後、1987年に仮釈放。その後、
実家の農業を継ぎ、また自然環境保護団体の理事
・加藤元久 加藤倫教の弟。中等少年院に服役、後に出所し現在は会社員
※加藤兄弟の長兄・加藤能敬はリンチ事件で死亡、享年22
坂東国男 超法規的措置で海外へ逃亡、生死も不明。
こいつが一番狡賢いのかね?
加藤次男は結局更正できてないようだなw
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 22:53:50 ID:BT+im2Zs
石山駅前には今でも坂東旅館があるんだよね・・・
いつも電車の窓から見てブルーになる
坂東の地元ですが、駅前に坂東の実家の古い旅館があって、
もう誰も住んでいない様子。(事件後すぐに父親自殺)
でも、坂東の消息がわからないので取り壊すに壊せなくて
どよ〜んとした空気を放っている。
駅前の開発が遅れているのはそれも一因らしい。
坂東 國男(ばんどう くにお、1947年1月10日 - )は、
連合赤軍の元幹部、テロリスト。滋賀県大津市生まれ。
実家は旅館。JR東海道本線(琵琶湖線)の石山駅前に
その旅館建物がそのまま残っており看板もある(坂東旅館と表記)。
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 22:54:22 ID:FWV71tbG
葬儀とか送る会とかはやるのでしょうか。現在の永田の写真も公開してほしい
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/07(月) 23:14:07 ID:LkwTgh+A
水前寺清子の歌に「あなたが歩いたその後にゃあ、きれいな花が咲くでしょう」
という節があるけど、永田洋子の場合、どうなんだろうね。ああいう魔界人の
ような生き様をせずに年をとれて良かった。
>現在の永田の写真
古代ミイラを想像すれば足りるよ。
>>280 寝たきり老人の顔って見たことない?
意思疎通がまったくできないような。
60代でそういう状態って悲惨な最期だったと思うよ。
緩和ケアも受けられたかどうかっていう医療レベルでしょ・・・
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/08(火) 09:05:48 ID:ogTZnncH
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/08(火) 09:14:03 ID:ogTZnncH
大学解体やベトナム戦争批判で終わっとけば世間も味方してたのにな
爺ちゃんが某企業の人事だったんだけど就職シーズンになったら
それまで大学解体を叫んでた学生達が大学名を誇らしげに言いながら
面接しにくる変わり身の早さに笑ったって言ってたw
周りや自分にはマルクーゼだかマルボーロだかの内部からの解体だって言って
正当化したらしい
その団塊が中途半端に正当化して総括できてないからクソみたいな
>>284 まあ、遊びですからね。
政治家だって、自民党と民主党を行ったり来たりの人はいます。
「成田空港開港 阻止!!」と言いながら
その成田空港から海外旅行へ行った奴などゴマンといますよ。
私もです。
仕事と本能は違うんですよ。
>>279 「国ちゃんは生き神様なんよ」
母親はこう言っていたらしいよ。
何でも「江藤新平は反乱者として処刑されたが、今では佐賀駅前に銅像が建ってる
だから坂東国男さんも、いつか やがて きっと・・」って手紙がきたらしい。
加藤次男が刑務所に入っている時にも「中学生の女の子」から
激励の手紙がきたらしいよ。
自己顕示欲が旺盛で、感情的な性格とともに強い猜疑(さいぎ)心、
嫉妬心を有し、これに女性特有の執拗(しつよう)さ、底意地の悪さ、
冷酷な加虐趣味が加わり・・・
これでは反感を買うわね。
この女性特有の部分を「永田特有の」としないと。
坂東國男って超勝ち組だったはずなのにね。
膳所高校→京大
国鉄石山駅前の一等地に自宅
坂東旅館ってストリートビューで見たけど今でもあるんだね。
確か、膳所高校の先輩に赤軍派がいて・・その影響だったはず・・
こういう話って多いよね、あいつにさえ出会わなきゃ・・
塩見にさえ・・・・こう思っている人がたくさんいるだろうなあ。
永田婆が川島にレイプされた!って本当かな。
どうも逆っぽいが。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/10(木) 20:01:09 ID:TDLRVQxw
学生が肉体オルグとか、昔の人も小狡い手を使っていたんだな。
昔はのどかだったなんて嘘か。
>>294 永田等が育った時代は戦後のドサクサが冷めてない頃
親知らずの若者はグレン隊やらヨカレン上がりなど 不良が沢山居た時代 今のDQNにスーパーが付いた連中でチンピラ、ヤクザが大手を振って街を歩いてた
時代が急速に変化して ヤクザも商売始めて正業になったりプロになったりと混迷してた 学歴より実戦が物言った時代だった 今より数段荒れてた。
若い頃の過ちを生涯背負った
憐れな人生
人生の大半を刑務所内で過した
受刑初期はサラコナーばりに暴れて監守を手こずらせたようだが 晩年は自分の罪すら記憶にない、現実逃避者、完全に自分を見失った人生歩んだ。
赤軍派の皆さん高学歴で
のぼせてたんですね
自分は天才と一人よがりの
勘違いされてたんですね
下働きは出来ない 社会が悪い 反発だけは一人前のガキなんですね
逆恨みも甚だしいにも程がある
>>297 うるせえよクソ野郎!
貴様こそゴミ虫以下だな!
永田洋子ってだれにいつオルグされて組織に入ったの?
300
大学のサークル活動からじゃなかったっけ
最初の男が東大生のML派の竹浦でね。それもあるさ。
そういう思想が革命を後退させるのよ!!
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/13(日) 08:10:41 ID:I2AGw8WK
西川純
え、岡田幹事長と同窓の西川純がどうしたの。
バロンの店が何故お洒落か、その理由がわかりました。
彼はお洒落なのです。刑務所の中で髪を七三分けにする時も
「ここはこうして、あ、そこは」と細かく注文していたそうです。
永田死去に関しては、後ろ髪が引かれる思いだと思います。あ、ないか。
くさい男 植垣 粋な男に 「転向」
とか新聞の見出しになってたよ。
若い頃はイケメンだった植垣さん
くさい男 胡散臭い男に・・・なんて・・そんな。
永田洋子が美人に写ってる写真を見たことある人いる〜w?
――――――――――――――――――
#6 (永田洋子は)美人だった記憶があります。]
2/6 06:56 T003
#15 [ネバオ]
俺が見たのは、横田めぐみさんの写真みたいな角度で写ってた顔写真。
逮捕の何年前の写真か知らないけど。
2/6 15:50 T003
#19 [ネバオ]
いやぁ〜記憶力いいですから。捏造とかで悪いとかほざく奴いますが。
ちなみに髪型まで覚えてます。
2/6 16:59 T003
>#21 [匿名@速報]
>※メール欄追加
>d.pic.to
#25 [ネバオ]21もっとマシなのないの?新聞とかに掲載されてたやつ。
2/7 00:45 T003
#45 [ネバオ]
わけわからんな。
逮捕時の写真で、下にちゃんと永田洋子って書いてあったから間違いない。
髪は大きなウェーブがかかっていた。
俺が子供の頃見た写真は、当時も今思い出しても美人ってことなんだから、馬鹿にするんならその画像でも貼ってからにしたら?
2/8 10:13 T003
――――――――――――――――――
>髪は大きなウェーブがかかっていた。
総括しなくっちゃな!
ああ、もう死んだのか。
でd.pic.toは全部「新聞とかに掲載された」写真ですがw?
↓↓↓↓
【¥2貼れば】無断充電も窃盗にならない【ネバオ】
2ch:jurisp
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/15(火) 23:48:34 ID:06syU3yk
誰がリーダーだったらあんな惨劇は防げたか。
誰がやっても仲間同士の殺し合いは避けられなかったのだろうか。
永田死亡祭りでこのスレ落ちたかと思ったわ
もうこの問題は静かに語り、考えたいんだがなあ…
>>308 凄いイケメンだった
今でも十分芸能人でやっていけそう
しかもベースの麓のおばちゃんに「背が高くてイケメンだったので覚えてた」って証言までされてる
バロンは壽屋に手土産持ってお礼に行くべき
おい!岩木、レッド終るまで死ぬなよ!
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 09:15:14 ID:BSfOzJzi
永田洋子が小菅の東京拘置所で死亡したのは、2月5日午後10時6分、死因は脳腫瘍の手術を受けた後、
脳腫瘍と誤嚥性肺炎を患い、多臓器不全で亡くなったという。
「彼女は5年ほど前に都内の大学病院で脳圧を下げる手術を受けています」「入院時にはすでに
意識のない状態でした。手術後は脳圧が下がり、意識が戻りましたが、体調によっては発語ができない
状態が続いていました。既に脳萎縮が進んでいてもう戻らない状況でした。2、3年前からほとんど
会話は成立しなかったようです」と支援者は語る。
1945年に東京で生まれた永田洋子は二人姉妹の姉として育った。父は大手電機会社の社員、母は看護婦
という経済的にも恵まれた家庭である。中高一貫の女子校に入学、共立薬科大学を卒業後は病院で薬剤師
として働いた。
左翼との関わりは大学3年の時に社学同ML派の集会に参加したのがキッカケだった。以後、積極的に活動する
ようになり、大学卒業後はさらにのめり込む。
母親は左翼活動を始めた娘を受け入れることはできなかった。活動で帰宅が遅くなると、風呂の栓を抜いて
しまうこともあった。今と違い、ガスで沸かし直すことはできないので風呂に入れない。母親は活動をやめろ
ということを行動で示していた。(後略)
2月6日、東京・品川の小さな斎場で永田洋子の通夜が営まれた。8畳ほどの斎場。祭壇に遺影はない。
安置された寝台の上に永田洋子は静かに横たわっていた。小さな体。青白く小さなやせこけた顔。
誰もが知ってるあの面影はそこにはなかった。(週刊新潮より)
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 09:58:39 ID:BSfOzJzi
「永田洋子はあの手この手を使って出廷しませんでした。時には仮病を使って、裁判を
遅らせようとしました。裁判記録を見ると、関係者の多くが”煽って挑発するのが永田、
総括しろと命じるのが森”と証言しています。つまり永田がいなければリンチは行われ
なかったということになる」と関係者は語る。
一方、担当弁護士は「初めて彼女に会った時、”永田さん、本当に革命が起こると信じ
てた?”と聞くと、彼女は”信じていたんだよね”と言いました。私は続けて
”でも、永田さんたちの革命が成功した社会に私はいたくないな、美しいものや曖昧な
ものを許さない社会なんてイヤだな”と言ったら、彼女は”そうだよね、でも、当時は
そこに気がつかなかった。それが私の未熟さだったと思う”といったんです」
実は永田洋子は獄中結婚している。元連合赤軍活動家の植垣康博氏は語る。
「相手は私の大学(弘前大)の2年先輩です。永田さんの刑が確定した時、連絡をとるとこがないと
困るので私が頼みました。先輩と永田さんとの間に面識はなかったのですが、快く引き
受けてくれました。判決が確定した93年に結婚しました。先輩は毎週2、3回の面会を続け
てきました。永田さんは結婚当初は自力で歩けました。車椅子になり、最近は寝たきりに
なっても、面会には行ってました」(週刊新潮より)
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 10:35:49 ID:BSfOzJzi
◆山本順一(享年28)
2ヶ月だった長女頼良(ライラ)ちゃんは愛知県の父親が引き取り育てた。現在40歳、子供が3人
↑
頼良(ライラ)ちゃんはアラブゲリラの女闘士にあやかって名づけられたと
マスコミでは報じられたが実際はそうではない!
名古屋の元日中貿易友好商社員の山本順一は、文化大革命の現状も見てきている
中国通であった。その好きな中国の「こっちにいらっしゃい」という意味の語に
ちなんで名づけられたものだった。
だが、その中国通が山本には仇になり、「中国教条主義者」との烙印を押され、
総括の理由のひとつにされてしまったのだ。
その夫の死に直面した夫人は永田の肩に顔を埋めて嗚咽しそれでも気丈に
「私は頑張る」と言っていたが、決死の覚悟でベースを脱走するのはそれから
7日後のことだった。
316 :
やっくん:2011/02/16(水) 12:40:05 ID:???
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 14:11:35 ID:P1D9z0cg
重信房子の父親・重信末夫(明治36年生まれ)は若い頃、支配階級覚醒のため
政府や経済界の要人テロルを敢行し、いわゆる血盟団事件を起こした指導者
井上日召のもとで昭和維新運動に参加、後には満州に渡り、馬賊になったという
経歴を持つ男。
>>316 検索の仕方が知らないのかよw
大槻節子なんぞすぐに見つかるが、永田よりははるかに美形。
被害者の場合は遺族の反対があれば写真掲載を控えることもあるが、当時の複数の関係が遠山も綺麗だったと証言してる。
そんなのは調べりゃすぐに見つかるだろうが。植垣や坂口は本出版してる。図書館でも普通に見られる。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 16:08:37 ID:P1D9z0cg
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 17:17:22 ID:P1D9z0cg
「民主党抗争、連合赤軍事件を思い出す」 亀井氏が不快感 2011.2.16 15:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110216/stt11021615370002-n1.htm 国民新党の亀井静香代表は16日の記者会見で、
民主党執行部が小沢一郎元代表を処分する手続きを進めていることについて
「(仲間の)ちょっとした違いを追及して殺す連合赤軍事件を思いだす」と批判した。
亀井氏は、5日死去した元連合赤軍幹部の永田洋子死刑囚を警視庁時代に取り調べた過去とだぶらせ、
内部抗争に明け暮れる今の民主党に不快感を示した。
亀井氏は、平成23年度予算関連法案の成否が微妙なことを踏まえ「今は党内で敵を作っているような
なまやさしい状況でない」と指摘。
「連合赤軍はちょっとした違いを取り上げリンチ、殺人といく。
内輪げんかばかりしている党は、国民が期待しなくなる」と苦言を呈した。
>>312 植垣さんは小柄って彩流社の本に書いてあったけど??
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 20:03:43 ID:vZoE5Jc8
ゲスト/お目当て: 植垣康博, 宮崎学, 久能靖, 鈴木邦男, 蜷川正大, 若松孝二, 中
村うさぎ, 山本直樹, 古川泰明, 高須基仁, 山平茂樹, , 中村順英, 河村雅史, 兒島良孝,
金勇, 牧安
スナック・バロン10周年記念パ−ティ−案内
────────────────────
2001年2月10日、静岡市にスナック・バロンを開店してから10年を迎えようとしています。
当初は、植垣に水商売は出来っこない、2,3ヶ月で潰れる、せいぜいもって半年だと揶揄された
ものでしたが、そうこうするうちに10年も経ってしまいました。
勿論、この間、バロンの経営は順調だったわけではなく、様々な試練にさらされ続け、閉店の危機
に何度か陥りました。
しかし、それも多くの人達の協力と援助によって乗り越えて来ました。しかも、映画『光の雨』や
『実録 連合赤軍』、あるいは連載漫画『レッド』を始めとして、連合赤軍を題材とした多くの
作品が生まれ、これらもバロンを支える上で大きな役割を果たして来ました。このことは、バロン
の存在がまったく無意味ではなかったことを教えてくれています。そこで、この10年を一つの
区切りとして、バロンの新たな展開のために10周年パ−ティ−を開催することにしました。
是非ご参加下さい。
なお、ご参加頂ける方は来年の1月中旬頃までにお申し込み下さい。
日時 2011年2月19日(土曜日)午後6時〜8時
場所 クーポール
静岡市葵区紺屋町2−2(呉服町通り、静岡駅北口から5分)
TEL 054−254−0251
会費 15,000円
連絡先 静岡市葵区呉服町2−5−22
ソシアルカドデビル4階 スナック・バロン
TEL 054−221−5236
>>321 イケてたからおばちゃんには背もスラリと高く見えたのかも知れん
ソースは久能本
大槻さんはタヌキタイプのアイドル顔で可愛いかったと思うけど
美人の部類に入ってたかは人それぞれだろうな
遠山は大柄でお多福顔で坂井真紀とは正反対のタイプなのに
映画のお陰で株が上がって良かったな
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/17(木) 02:22:14 ID:XqBh8z84
坂口弘って、若い頃に永田洋子と同棲/結婚してたろ。
今、獄中でどういう気持ちだろうな。
新たな文集を出してくれるといいんだが。
そのうち俳句が新聞に出るんじゃね?
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/17(木) 14:41:50 ID:+urbhg3s
吉野氏の執筆が発刊されますね。大泉氏のブログに書いてました。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/17(木) 15:07:24 ID:XqBh8z84
>塩見損師
wwwwww
で、塩爺はなんで永田の死について沈黙を守っているのだろう?
何か言ってる?
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/18(金) 07:27:49 ID:P4IaMnBd
前澤虎義さんて、今、何やってるの?
刑は終えてシャバに出ているようだが。
>>329 先週の週刊新潮に永田の死に関して、大泉氏がコメント寄せていたが
「永田なくしてリンチ殺人はなかった」と発言してる。
ヨッシーの本が楽しみ。永田に読ませてやりたかった。
>>330 あれ、俺って何か変な事書いたか??
永田婆の死に関しては何も言ってないでしょ。
植垣流に言えば「塩見なんて連赤とは何の関係もないですから
雲の上で生きてる人ですから・・・」
>>331 虎さんなら先に アサヒ芸能に連載された「連合赤軍物語(題名はあやふや」で
中心的に証言してますよ。
あいも変わらず、頭が今イチというか・・・
「会社(三○工業)は俺の事を人望があって優秀だと評価してくれて??
幹部までが退職を残念がって送迎会をやってくれて、餞別金もたくさん余分にくれた」とか勘違いしてますよ。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/18(金) 10:37:28 ID:P4IaMnBd
>先週の週刊新潮
17日号?25日号?
図書館でコピーとってくる。
336 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/18(金) 10:47:27 ID:P4IaMnBd
>333
いや、変なことは書いていないよ。
でも、当然、塩見は何か言うべきだろう。
国際根拠地論やら国内をどうするって考えたのは塩見だろ。
仮にも一時期は同志だったわけだし。
死を悼むとか「君は間違った道に行った」とか。
塩見が名前を変えて一切世間に顔をださず一市民として暮らしたいという
なら話しは別だが、元赤軍議長などというタイトルで本をだしたりシンポ
ジウムにも顔を出しているのだからな。
黙っているというのは薄情だ。
337 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/18(金) 18:20:09 ID:P4IaMnBd
いやね、「塩見損師」には一度だけ会ったことがあるんよ。
よど号の連中が北朝鮮で比較的良い待遇を得ていることを引き合いに
出して、「日本は革命家をもっと大事にすべきだ」とか言っちゃって、
ぶっ飛んだ爺さんだな、という印象だった。
と思ったら生前葬と言うじゃないか。ああ、もう世捨て人になる気かな、
と思ったら、駐車場の管理者になると。で、日本のレーニンが、働くの
が初めてだっていうのが笑わせる。しかも、真の革命家になるためとか。
ぶっ飛びすぎでしょ、この人。
338 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/18(金) 22:10:45 ID:P4IaMnBd
「連合赤軍物語・紅炎」(山平重樹、徳間文庫)を読み終えた。
読後の感想としては、まだ前半が終ったばかりじゃないか、というもの。
後半、つまり逮捕された人々が、「あさま山荘」の後どのように生きて、
どのように心境を変化させていったか、俺としては、そっちの方も興味
がある。
続編はないんだろうなあ。永田、坂口、バロンが書いたものを一つ一つ、
読むしかないか。
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/18(金) 23:01:49 ID:hHlRDPcn
吉野さんの新刊っていつ発売?
詳しい情報ありませんか?
341 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/20(日) 05:04:42.48 ID:RtrNA4X5
川島豪の死因は何なの?ネット情報では90年に死亡とあるだけで
他には何も書いていない。享年49歳は若死にだな。
342 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/20(日) 05:11:28.87 ID:RtrNA4X5
>311
>誰がやっても仲間同士の殺し合いは避けられなかったのだろうか。
俺の意見だが、森−永田のコンピの片方が欠けていれば、仲間殺しは避けられ、
全員がめでたく警察に逮捕されていたと思う。
北九州の監禁連続殺人にそっくりだよね。松永太が森、緒方が永田、同志が家族ということ。
山小屋で回っていたミートグラインダーの正体は快楽殺人だと思う。
>>337 ブントの官僚と囚人と駐車場の管理人しかやったことがない人だからね。
>>338 あの連載で初めて知ることもあったが、虎さんの自慢話を載せたのは
駄目だね。あれで価値が下がった。
吉野氏の「本」が出るのは楽しみだが・・
伊藤とか寺林とか、下級兵士の「その後の人生」を知りたいですね。
>>342 俺もそれを考えたが、松永が永田、緒方が森だった気もします。
「挑発・扇動するのが永田」「総括を命令するのが森」だった。
大泉氏は裁判を傍聴して、こう思ったそうだよ。
赤軍派時代は同志殺人は起きておらず、既に2名を殺害していた
革命左派と合体した途端にリンチ殺人が始まった。
345 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/20(日) 10:28:15.50 ID:RtrNA4X5
森も永田も「生殺与奪の力」を得て、それに酔っちまったんじゃないかな。
つまり、忠直卿行状記ですよ。国とか藩のように大きい権力単位なら、
「殿、ご乱心」という声が出て歯止めも利くが、この二人しか権力中枢がない状態の単位
だったので、お猿のなんとかみたいに殺人が止まらなくなった。
346 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/20(日) 10:53:12.07 ID:RtrNA4X5
>344
そういえば、松永は緒方一族の殺人を始める前にも、自分が経営する布団店
の従業員に電気ショックを与えたりしてるね。根っからのサディスト。
森と永田と、どっちがよりサドだったんだろ。印旛沼で二人粛清していた
事実からすると、山岳ベースに入る前に永田はもうタガが外れていたかもね。
まあ、どちらにせよ、いずれがヒトラーでいずれがヒムラーかぐらいの
違いしかないか。残りは皆、兵隊でしかないわけで。
>>345 映画『13人の刺客』のゴローちゃんみたいだね。
最初は殺すつもりはなく「頑張れよ」くらいの気持ちだったのでしょう
最も「やられた本人」にすれば、こんな事すれば死んで当たり前だろう、それくらいわかれや・・でしょうが。
それが途中から「面白くてしょうがなくなった」のでしょう。
最初は「自分たちの新党に反対した人」を消したのだが、途中から「普段から気に入らない奴」に拡大していった。
永田は最近までバロンに「連赤の真相はまだ究明されていない」と言っていたらしいが
「革命などとは全く無関係の未熟者が、持ちなれぬ権力を握った上での悲劇」だと思います。
その永田のサディストの原因に、どなたかが「高校時代の教育」をあげてました。
「躾を重視して、規則違反した子を教師が取り囲んで糾弾するスタイル」
ただ卒業生が全員 永田洋子になったわけじゃないからなあ。
全部をそのせいにする気はありませんが・
本人の持って生まれた資質が大きいのでしょう。「おせっかいで頑張り屋」という。
それが悪い方向に向って爆発したと思います。
実は私の高校も、この永田の学校以上にひどい「愛知の管理教育元祖高校」です。
学園紛争時の1968年に「反乱するアカ学生は二度と作らない」と校舎もないままモデル高校として開校したのです。
加藤二男の本にも、ここらの事は少し出てきます。
何故か、その1回生が「兵藤ゆき」なんですが(笑)あと「段田 男」とか。
卒業生でもう一人「長谷川博一」という著名な心理学者がいます。
彼によれば「未熟な幼少期に過剰に躾された人は、他人にそれを強制して虐待する」傾向が強いそうです。
北九州監禁連続殺人事件との比較なんて全く無意味
何も共通項なし
>>317 スレチだけどさ、本名:井上昭→井上日召ってのいつ見ても2ちゃんねらーっぽい
351 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/21(月) 01:20:13.33 ID:lNepawpz
「連合赤軍物語・紅炎」によると、
1.都市部で警察がアパートのローラー作戦をやっていたので、武器を山岳地帯に隠し、
そこで訓練もする。
2.都市部のアジトと山岳ベースを連携させ、川島豪を武力奪還する。
のが連合赤軍の目標だったように書かれていると思う。
ところが、永田が逮捕されたとき、警官に「東京で何か起きているか?」と聞き、革命が本気で起きる
と思っていたという記述がネットのどこかにあったように思う。
この「革命」とは何なのだろう。真岡市銃砲店での武器強奪その後の逃避行と川島豪奪還は結びつくけど、
永田がいう「革命」とは結びつかない。武器強奪とは別に自然発生的に騒擾→政府転覆みたいなことが
起きると思っていたのだろうか?
352 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/21(月) 01:40:04.19 ID:lNepawpz
それから、もうひとつ分からないのは、あさま山荘に立て籠もった連中が
テレビでニクソン訪中の報道を見て「自分たちは情勢分析を誤ったのでは
ないか」と疑問を抱いた、という点。具体的に、どう誤ったのか?
その頃の俺はまだ子供だから、当時の空気は分からない。
しかし、あとづけながら、大学に行って中国情勢を分析したとき、「日本
はアメリカに先を越された」「頭越し外交」などと言う声が当時、既にあっ
たと思われた。だから田中首相の訪中など、日本の世論としては当然のこと
として受け止められた。朝鮮とベトナムで米中が代理戦争をしていた時でさえ、
全面戦争を避けて局地紛争に止めていたのに、ニクソン訪中が連合赤軍メンバー
にとって、どうしてそれほどショッキングだったのか?永田がいう「革命」と
合わせて、誰か、「誤算」の内容を説明できる方いますか?
353 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/21(月) 02:12:00.43 ID:lNepawpz
>347
>永田は最近までバロンに「連赤の真相はまだ究明されていない」と言っていたらしい
これは、ある程度その通りじゃないですかねえ。
今から検証するにはちょうど良い頃合だとは思うけれども。
例えば、オウム真理教事件について自由にモノを書くには、まだ一抹のためらいを禁じえないジャーナリストも多いはず。
アレフという後継団体もあり、ムショに入っている連中もいずれシャバに出てくる。万一テロられたら困るという心配を
克服できるジャーナリスト・作家でないと物を自由に書けない。
連合赤軍事件は、事件から40年経ち、今更どうのこうの揉めることもあるまいという「歴史」のカテゴリに入ってきた。
「歴史」であれば冷静に見て、そこから引き出せる教訓もある。
逃亡中の坂東國男も、その後どうなったか分からんわけだし。
彼も、海外にいる間は時効がないので帰ってこれないだろうが、何かは書けるはずだから、手記ぐらい
書いて欲しいものだ。接触している記者が犯人隠避にならない、それが担保されないと無理かも知れないが。
昔の人もばかばっか。
でもこの事件のおかげで多くの人の目が覚めた。
355 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/21(月) 04:14:20.01 ID:lNepawpz
作家の立松和平が大槻節子さんの遺稿集「優しさをください」の序文で、
当時の時代を「革命」行きという列車にたくさんの若者が乗り込んだが、
実はその列車の行き先は不明だった。多くの若者は途中で下車したが、
最後まで乗っていた若者らが連合赤軍のメンバーで、大槻節子もその一員
だったから命を落とした、という主旨のことを書いているそうですね。
列車に乗り込むにも、下車するにも、乗り続けるにもそれだけの理由がある
と思うのだけれども、その辺の分析はまだ不十分ではないですかね。
佐々淳行の「突入せよ、あさま山荘」は、事件を機動隊の側から見るぶんには
ドラマ仕立てで面白いのだけれども、あれだと「警察24時」と変わらない。
少なくとも俺には面白くないんだよ。終点で魔物が二匹乗り込んできた事情だとか、
命からがら下車した人たちのその後だとか、もっとワイドかつロングスパンで見渡す
作業は、むしろこれからという思いがしてならない。
356 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/21(月) 04:23:42.49 ID:lNepawpz
はっきり言うと、「若者の反乱」の意味を社会がきっちり総括していなかったから
「オウム真理教事件」が起きたと思うのだよ。
で、今から「連合赤軍事件」と「オウム真理教事件」を昭和の黒歴史として
多くの作家・ジャーナリストが見つめることが、将来の日本に役立つと思う
のだよね。
問題は、この事件を「一部の特殊な人間が起こした事件」と取るか
「誰もがその立場に関わるかもしれなかった事件」と捉えるかの問題だと思います。
加藤兄弟の母校の東海高校では「加藤はあくまでイレギュラーな人間」と捉えてます。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/21(月) 23:35:59.46 ID:aVvNvfay
ほとんど脳腫瘍のおかげで殺人教唆した事も、リンチ殺人の首謀者だった事も
忘れてしまい死ぬほどの苦しみを20年以上送っていたのは因果応報か?と言うより
拘置所で致命的な病になったら政府が手を汚さなくても病死だ。
オウムの元信者の飯田とか言う女は服役中に脳内出血で言語や記憶を失い出所した今も
車椅子らしい。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/22(火) 00:09:38.40 ID:WaxgXFq4
毛派の人にとっては、中国こそが世界革命の根拠地のはずだったんですから、
それが敵の総本山である米帝とニッコリ握手なんて、
そりゃ驚天動地のことでしょう。いまでいったら、アフガンの山中で
ゲリラ活動してたムジャヒディンが、久しぶりにテレビつけたら、
アメリカ大統領がビンラディンと談笑してるよ!ってくらいの驚き。
念のためですが、この当時はアメリカや日本などからは中華人民共和国は、
国家として承認されていませんでした。中国を代表する正統な政府は、
台湾にある中華民国政府。北京の方は「自称・中国政府」という扱いです。
だからビンラディンを、これからは正式な国家として認めますよ、
と言ったに近い衝撃があったはずです。じっさい、60年代の中国共産党は
米帝国主義を人類の敵とか名指しで批判してましたしね。
360 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/22(火) 00:22:40.70 ID:wxktOLHJ
>357
加藤兄弟の場合、父親が暴君みたいに映ったことが学生運動に入った原因ではなかったでしたっけ?
私の知り合いにも、裕福な家庭に育ったことでエリート主義的な家庭の雰囲気に反発して荒ブント
に身を投じた人がいます。家庭環境は大きいファクターでしょうね。父親を嫌っている時に、運動やって
いる人らに魅力的な人がいれば、ついふらふらと運動に入るということがあるように思います。
オウムが走ですよね。麻原に父性を見出した若者が、とんでもないところまでついていった。
誰にでも起きることか特殊なケースかといえば、連合赤軍まで行けば特殊ケースでしょうけど、その
手前ぐらいなら充分、誰にでも可能性はある。私の初上司は全共闘世代で、国会前で座り込みやったと
言ってました。裾野が広ければ、その中から特殊ケースも出てくるということでは?
会社も、その当時は学生運動など皆やっていたから、少々のことなら目をつぶって採用したようで。
362 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/22(火) 01:45:06.23 ID:wxktOLHJ
>359
なるほど。そういえば、「ワイルドスワン」の著者も若い頃は熱烈な毛沢東崇拝者で、革命小組に入って天安門広場で毛沢東語録の赤い本を振り振りマンセーしてたんだよね。
で、紅衛兵が狂暴化して、たくさんの人を痛めつけるようになって、とうとう四川省成都で役人をしていた自分の両親に迫害を加えるようになって初めて目が覚め、語学留学
にかこつけてイギリスに亡命する。当時の中国は第三世界のリーダーを自認して方々とケンカしまくっていたから、その頃の学生らが中国を革命の根拠地と見たとしても不思
議はないか。
363 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/22(火) 02:04:06.27 ID:wxktOLHJ
思えば永田洋子も哀れな女だよね。
「あさま山荘事件」は俺が中学生の頃に起きた事件だから、永田洋子は極悪人
というより鬼婆か魔物のようにずっと思っていたけど、もしも、本気で永田洋子
を愛する青年がいて、彼女も女らしくお洒落をして着飾って男の腕にぶら下がっ
て歩くような学生時代があったら、後年、遠山美枝子にあんなひどい迫害を加え
たかな?と、思ってしまう。
若い頃の永田洋子は、まだちょっと可愛らしさがありますがね、中年になった
永田洋子の写真は、マジ怖くて正視できません。
脳腫瘍と残虐性との因果関係は、医学的にはまだよく分かってないんですよね?
映画「大菩薩峠」に出てくる剣士・机竜之介が抱えた業(ごう)のようなものを
感じてしまう。
364 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/22(火) 02:25:33.02 ID:wxktOLHJ
>358
>拘置所で致命的な病になったら
悲惨でしょうね。晩年の状況は南田洋子のようなものでしょ。
あれで長門の献身的な介護がないのは、かなりしんどい。
認知症で寝たきりの人、病院で見たことあるけど、本人も周囲も大変だよ。
入院に近い介護は与えられたのかな。
一説にはウンコゲロまみれで畳はかびだらけ、という想像をした人もいる
ようだが。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/22(火) 11:02:25.43 ID:mAtW3x/g
かつて「赤軍」などを名乗り、国内外でテロ事件を起こした活動家たちが今、獄中で「病」と
闘っている。今月初めには元連合赤軍幹部の永田洋子(ひろこ)死刑囚(65)が
長期の闘病の末に死去。40年前にレバノンに向けて出国した元日本赤軍最高幹部、
重信房子受刑者(65)=懲役20年=も八王子医療刑務所で抗がん剤治療中だ。
ほかにも重い病に苦しむ死刑囚や長期受刑者も少なくない。
「元気ですが、副作用がかなりつらかったようです」。支援者は重信受刑者の最近の様子を明かす。
重信受刑者は平成20年末に大腸がんが見つかり手術、小腸に転移したがんも切除した。
再発はないものの、腫瘍(しゅよう)マーカー検査の数値が下がらず、転移の恐れがあるため、
昨年末から抗がん剤治療を始めた。
支援組織の機関誌では重信受刑者の日記を掲載。その中で「副作用の吐き気で予定作業を
やめて寝てしまいました」(1月10日)と苦しみをつづっている。
「予断を許さない病状」と支援者が訴えているのが、元日本赤軍メンバーの
丸岡修受刑者(61)。昭和48年と52年に日航機が乗っ取られたドバイ、
ダッカ両事件でハイジャック防止法違反罪などに問われ無期懲役が確定。
宮城刑務所に収監された。
しかし、心臓発作を複数回起こし、平成16年に突然死の恐れもある拡張型心筋症と
診断された。現在は八王子医療刑務所で車いす生活を送っているという。
*+*+ 産経ニュース 2011/02/22[06:44:25.45] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110222/crm11022200580000-n1.htm
>>360 加藤家は刈谷の大地主で親父は学歴がない教員でした。
だから息子は・・・とスパルタをやったのが裏目に出ました。
ただ庇うわけじゃないが、三河は徳川家臣団の土地で、そんな家は珍しくありません。
三河出身の新左翼は結構多いんですよ。
封建主義への反発が大きいでしょう。
360さんの指摘通りです。
私の高校で後に反管理教育運動のリーダーになったいじめ学の社会学者(現明治大学教授)も
同じく両親への反発が大きかったそうです。
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/22(火) 13:32:08.39 ID:x/u4CwKP
投薬治療は受けているが、専門治療が必要として、弁護団は平成19〜22年に計4回、
刑の執行停止を東京高検に申し立てたが、いずれも却下された。
病に冒された活動家はほかにもいる。支援組織「救援連絡センター」によると、昭和
49〜50年の連続企業爆破事件で死刑が確定した東アジア反日武装戦線の大道寺将司
(62)と益永利明(62)=旧姓・片岡=の両死刑囚はそれぞれ、血液がんの一種と
脳梗塞を発病しているという。
また、アメリカの刑務所で服役中の元日本赤軍メンバーの城崎勉受刑者(63)=
懲役30年=は白内障と緑内障を併発。手術を受けて失明は免れたという。
同センターの山中幸男事務局長(61)は「私たちも含めて年をとり、まさに命の際
(きわ)の活動になっている」としたうえで、「獄中では適切な治療を受けられない
のが実情。刑の執行停止や医療の改善を求めていく」と訴えている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110222/crm11022200580000-n1.htm
>>363 総括されて死んだ人の画像みたけど
人間の顔ってあんなになるのかってぐらいすごくて酷い
永田洋子と総括した女性の容姿が逆だったとしても
同じように総括し
殺していただろう
業の深さ、愚かさはその人の本質(魂)にあるものだと私は思うから
同情なんてしちゃだめだ。
あれは土の中で腐って蛆が湧いた状態だろw
>>369-371 __
ト-!
_,」-L. _
r‐r┐,. ´ ヽ_┌r┐
`└L′・ ・ '.」┘′ 森でも永田でも蛆でもない。我々の仕業だ。
{ rー──‐┐ }
,ゝ└──‐ ┘,.イ
rく,ゝ'` ーr─┬ヘ.ム
. `´ │ │ `┘
`'⌒’
>>370 氷かなにかだとも思ってたw
レスthanksw
374 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/23(水) 05:54:49.52 ID:rrFPG8AE
>343
>ブントの官僚と囚人と駐車場の管理人しかやったことがない人だからね。
バブル時代、俺は会社の一部門で不動産業をしていた。
その時、生まれてこの方、労働をしたことがないという70過ぎの爺さんが二子多摩川にいた。
なんでも、江戸時代から引き継いだ先祖の土地を切り売りして暮らしているんだと。
70歳で出入りの家政婦に手をつけて嫁さんにしたと。
名づけて「旗本退屈男」。
それよりはマシか。
>>374 中野正夫の『ゲバルト時代』が ちくま文庫から出たんだが
その中に塩見損師の事が書いてある。
右翼が集会に来るときけば警察に警備を頼む。言ってることはコロコロ変わるとボロクソです。
>>「連合赤軍物語・紅炎」によると
今の時代に連赤を語る元兵士といえば
・私怨から、永田に遠山さんを売り飛ばした 人はいいが人間は軽い植垣。
・いい年をして、いまだに自分を人望があって優秀な人間だと勘違いしている前澤。
・大学では優秀なオルグだったが、ヤマでは存在感がないルンプロ手配師の青砥。この三人。
共通してるのは、徹底して反革命の永田と森に服従して、(自分だけが生き延びる為に)リンチの最先頭にたった連中。
こういう連中の証言を中心にするとこの本のようになってしまうのかな・・そう思って読んだよ。
>>思えば永田洋子も哀れな女だよね。
確かにそうだが、反面、これほど「やりたい放題」やって死んだ人間は他にいない。・・こいつほど幸せな女はいないと思うよ。
最後は、あれだけ批判していた国家権力の手厚い看護でベッドの上で死刑にもならず死んでいった。
信頼していた友人や同志に殴られて、蹴られて、嘲笑されて、髪を刈られて
食事も与えられず、トイレにも行かせてもらえず、氷点下の屋外で死んでいった人間に比べればね。
この年に生まれたわ
おっさん乙
て
381 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/25(金) 16:25:14.29 ID:kfCYurmK
山岳ベース事件の本質はなんだろ。
共産主義化ってのは名目に過ぎないと思う。
新撰組も隊士にずいぶんと腹を切らせたが、ああいう綱紀を保つためとか、武士にそぐわない行動
を取った者への制裁とも違うと思う。いくら「武士」を「革命戦士」に置き換えたとしても、無理が
ありすぎる。暴行を始める理由がみみっちすぎる。いじめ殺すのが最初から目的だったとしか思えない。
立松和平の電車の例えを借りると、終点で魔物が二匹、電車に乗り込んできて、森と永田に取りつき、
森と永田を魔界人にしてしまったような不気味さを感じるんだよね。
殺意ってのは、金銭、仕事、近所付き合いのトラブルの末の憎しみとか、痴話げんかの末に逆上したとか、口封じとか、何か理由が
あるはずなんだけど、森と永田が「快楽殺人」を楽しんでいる、そういう構図しか浮かび上がってこない。
やっぱり、どうしても北九州監禁連続殺人と同類の犯罪が山岳ベースにあったと思うのだけど、反論があったら聞かせて
欲しい。
永田・森が快楽殺人を楽しむ異常性格者だった、とすると、
二人の下山後もグループが維持されて「総括」も継続されていたことが
説明できない。個人の異常さには還元できない集団の「異常心理」
という要素なしには、やはり考えられないのではないかな。
そもそも永田や森が本当に殺人を楽しんでいたなら、1月の時点で二人で
下山などしないでしょう。まだ「獲物」を10数人抱えているわけで。
彼ら自身が自分たちのなしたことに脅えていたのではないかな。
「楽しくて」やったこととは到底思えない。
385 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/26(土) 16:36:03.11 ID:y+wVJVWY
>382
つうことは、山岳ベース事件は、日本の犯罪史上、どの類型にも属さない固有の事件
ということですかね?
>>385 軍隊や宗教団体など、ある目的をもったグループ内での、
相互リンチや殺人というのは、わりとみられると思います。
ただし連赤の場合は、規模があまりに大きい。質より量の問題か。
「1968」を書いた小熊栄英二の分析では、
「それほど特筆すべき事件とは思えない」というもの。
「魔物がとりついた」というより永田や森の体内に内在していた「魔物」が
この異常な環境の中で露出して、最悪の形で「複合汚染」した。
それに子供の頃から批判される事に慣れておらす「いつもいい子でいたい。他人から批判されたくない」
下級兵士が必要以上に過敏に反応して拍車をかけた。そう思けどね。
バロンが連赤事件を説明する時に、社内教育を例に例えるそうだ。
「誰もが持ってる個を解体して、自己犠牲の名の元に会社の歯車になる企業戦士にする」
彼もたまには、まともな事を言うもんだ。
今の若い人は知らないかもしれないけど、かっての日本の有名企業は
富士にある「地獄の特訓」に多数、管理職を参加させていた。
朝から晩まで講師に怒鳴られて、自分がいかに「駄目な人間」である事を徹底的に糾弾されて自己批判される。
食事も寝る時間も、講師にコントロールされて「気の休まる暇」はまったくない。
段々疲れて自らの意思は失われて、講師の言いなりになっていく。
個性は破壊されて、ひとつのモノになっていく。
最初は反発するが、「自分は駄目な人間だから、ひどい事されてもしょうがない」
「講師は自分の為にやってくれるんだ、会社や回りの同僚に迷惑かけちゃいけない」
「講師の言う通りの人間になって頑張るぞ!!」
あの空気は味わった人しかわからないと思う。思えば連赤にそっくりだった。
今月のナックルズに永田の死体写真が掲載されてた。
なんだか、見てはいけないものを見てしまった気分だ。
390 :
名無しさん@山椒魚:2011/02/28(月) 21:20:31.68 ID:s42K0CRQ
>永田の死体写真
どんなだった?
浮腫んだ顔のお婆さんの横たわった死体。
植垣さんが「ごくろうさん」と。
コンビニのエロ本コーナーに売ってましたよ。
見たいけど女だから買いずらいわ…
>>388 >彼もたまには、まともな事を言うもんだ。
たまには、とは何ですか、「たまには」とは。
失礼な。
植垣さんはいつもいいこと言ってますよ。
エロ本コーナーではなかったが
デカデカと「ヤンキー」の文字と兄ちゃんの顔が写ってたから
なかなか見づらいかもしれんな
>>393 落ち着いてください!!
いいこと?「永田さんは普通の人だった」とかですか。
396 :
名無しさん@山椒魚:2011/03/01(火) 12:18:28.44 ID:oXIHkO8p
>388
>「地獄の特訓」
たしかに、そういうのがあったね。大抵の企業は社員の自主性が育たないって否定的だったが。
ところで、最近、北朝鮮の収容所から脱走してきた人の体験記を読んだのだけど、教化収容所
というところでは、そういう「自己批判」というのがあるらしい。但し、他人は手を出さず看守
がムチでばんばん打つそうだ。文化大革命でも紅衛兵が要人に「自己批判」を強いる迫害を加えて
いたっけ。ソ連共産党の状況は知らんが、「自己批判」という言葉は毛沢東/四人組が作ったの
だろうか。それが極端になると北朝鮮の収容所や山岳ベース事件になるのかな。いずれにせよ、
共産主義ってのは悪魔教だね。地獄の特訓までまっしぐらに行ってしまう。歯止めが
効かない。
397 :
名無しさん@山椒魚:2011/03/01(火) 15:58:07.30 ID:oXIHkO8p
>ナックルズ
大型書店2つに売ってないのに、ふつーのコンビニのエロ本コーナーに
売っててワロタ。しかし、あの表紙じゃ買って帰れない。家人に見られたら
精神構造を疑われてしまうww
コンビに行ったけど無かったー。
女じゃ買いにくいの?
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/01(火) 20:17:26.75 ID:eJnTSJXq
>>398 買いにくくはないと思うけど、エロの要素は強いですね。
ただ、新左翼の特集が多いので自分は毎月買ってしまう。
>>399 ありがとう。
ちょっと躊躇してしまいそう。
401 :
名無しさん@山椒魚:2011/03/02(水) 05:33:57.17 ID:saEhP1Cc
連合赤軍の事件って不条理かつ間抜けな話しばかりだな。
いやしくもテロなら「守秘」は重要なはずなのに、喫茶店で集まって謀議をしていたり、
彼我の兵力差を考えず防衛庁突入をしてみたり、
愛知外相の乗機に火炎瓶投げて訪米訪ソが阻止できると思ってやってみたり(仮に乗機にダメージ
を与えられたとしても、飛行機を替えれば済むこと)
公安に尾行されているのに、のこのこ出歩いて逮捕されたり、
三島由紀夫も指摘しているが、大菩薩峠での訓練でも歩哨・見張りを立ててなくて一斉検挙されたり、
「軍」を名乗るくせに、やっていることがオママゴトそのもの。
山岳ベース事件にしても、川島豪奪還が目的なら兵隊は一人でも多く必要なはずなのにリンチで殺してみたり。
まあ、それが革命ゴッコと揶揄されるゆえんか。
402 :
名無しさん@山椒魚:2011/03/02(水) 05:47:37.06 ID:saEhP1Cc
4年か5年まえになるが、一度、塩見損師がパネリストだった講演会に
行ったことがある。見沢知廉の追悼イベントだったかな。そこで「革命」
を目指して山谷で炊き出しをしているという人がいた。空腹の人に炊き出し
をすることは良いことだが、山谷の連中を使って何かやろうというという
なら話しは別だ。本人は頭の禿げた中年サラリーマンなのに新左翼の人たち
は「兵士」と説明していた。塩見損師の周りはそんな自滅的な連中ばっかり。
そういう所に出かけた俺も、よほどにスキモノの暇人だが、昆虫観察ならぬ
人間観察にも度が過ぎると反省している。
403 :
名無しさん@山椒魚:2011/03/02(水) 06:00:24.24 ID:saEhP1Cc
で、401で指摘したようなことは、社会人として暮らしている元連合赤軍の
メンバーは重々分かっているだろう。若さゆえのバカさ加減だったと。
ということで、その後どんなふうに生きて、当時をどのように振り返っているか
聞いてみたくなった。そこまで行けば、単なる懐古話しではなくなる。
「若さ」とは何か、人生とは何か、そこまで突き詰めていかないと今とこれからに
役にたたない。
404 :
名無しさん@山椒魚:2011/03/02(水) 06:13:38.46 ID:saEhP1Cc
>永田洋子の死体
ゴーゴンみたいな女悪魔が死んだと見るか?
寝たきりの婆さんがとうとう死んだと見るか?
ナックルズ見たけど、あの写真ってバロン氏が撮影したものなんだね
雑誌に載せるって、遺族の了解は取っているのかな?
しかもほとんどエロ本。(´Д` )
女だけど勇気を出してコンビニのエロ本コーナーで見てきました。
いろんな意味で見なければ良かった・・・。
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/03(木) 13:15:26.35 ID:RDGuzlsz
朝日だったかに、田中美津の永田追悼文が出ていたな。
何!ミッツが・・・
>>401 革マル派の「JAC],中核派の「革命軍」に比べたら、ただの「軍隊ゴッコ」です。
なんのかんの言っても山に行かずに15年間逃げ切って
その後中学受験のカリスマ講師になった金廣志先生が一番の勝ち組かも
今四谷大塚市ヶ谷校じゃ金先生がやめるって父母達が大騒ぎ
金先生がやめるならうちの子もやめさせるって
金先生学歴は中卒なんだけど
そんでもって京大卒の塩見議長が駅前の自転車整理のおっさんっていう
森恒夫の妻子なんてどうなったんだろう?
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/05(土) 18:40:36.11 ID:GFkAftRd
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/05(土) 18:43:02.52 ID:GFkAftRd
>>411 金ちゃん 本も書いてるしな、勝ち組だなあ。
ヤマへ行ったら粛清されていたかもしれんのに。
塩見損師には、自分が革命に引きずりこんで破滅させた人の墓前を
廻って謝罪する気はないのかね。
「あいつらが役立たずだったから俺が日本のレーニンになれなかった」
くらいのことは思っていると思う。
418 :
名無しさん@山椒魚:2011/03/06(日) 21:23:52.48 ID:VS8gsrMP
「赤軍派始末記」だったけな、「この度、こんな本を出しました」と言って
ご近所に配ったそうだね。天真爛漫というか、なんというか。
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/07(月) 00:43:30.06 ID:mox0Fw/z
>412森の遺書「愛する人」ってその妻子ですよね。山に来なかったのだからごくごく普通の人だったのでしょう。
420 :
名無しさん@山椒魚:2011/03/07(月) 03:17:36.30 ID:f/4VELx8
塩見損師の刑期だが、懲役18年ってのは連続殺人鬼なみの重さなので
最初は何をやらかしたのかって驚いたよ。
結局は「破防法」なのね。「破防法」はゲバ学生だけに適用されたのでは
なくて暴力団の親分にも適用されたから、たぶん、警察が組織暴力を潰そう
とした、そのアオリを食った感じがする。
塩見損師なんて書いて恥ずかしくないのかね。
422 :
名無しさん@山椒魚:2011/03/07(月) 10:22:06.34 ID:f/4VELx8
じゃあ、塩爺は?
>>421 うん、全然だよ。
師事すると損する師匠、略して「損師」
>>417 それでは新左翼版の(インパール作戦の)無駄口将軍みたいだな
「塩見が諸悪の根源」って発想、参加した人の主体性を認めず
なんでも指導者のせいにすればいいってことか。
うまく行かなかったらなんでも人のせいにする発想だな
>>419 >>423 子どもは男の子?
総括発覚したのが1972年だけどまだ赤ちゃんだったから、記憶に残ってなければいいけど。
父親のことはある程度知ってるのかなぁ?
お母さんが再婚してれば苗字も変わったろうし、知らないで済ませられれば、その方が良いかもしれない。
>>426 はあ、誰がそんな事を言ってるのかな?勝手に拡大解釈するなよ。
高原なんか、「二度と塩見の顔も見たくない」って言ってるぜ。
もちろん塩見氏に全部、責任を押し付ける気はないが
この男が赤軍派など作らなければ・・悲劇はなかった。
もちろん結果論だがな。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/09(水) 18:08:17.42 ID:PJOCynhF
高原は今、何してるの?
みんな起きて、大変よ!!!
「土田・日石・ピース缶事件」の真犯人が分かったのよ!
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 03:02:58.13 ID:2AEhsf6m
>427男の子
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 10:47:25.94 ID:WLLcQE8B
出自を秘めて三鷹市議に立候補する「よど号ハイジャック犯」長男(週刊新潮3/17)
4月の統一地方選で東京・三鷹市の市議選に意外な人物が立候補する。
出自を秘めているが、よど号ハイジャック事件のリーダー田宮高麿の長男である。
三鷹市の民家や商店の壁に張られている「市民の会」のポスターには森大志氏(2)の
写真が載っている。
彼のプロフィールを見ると−
1983年生まれ。本籍は川崎市。ガソリンスタンドや介護用品整備、鉄工所、物流センター
などで働く。2005年8月高等学校卒業程度認定試験(旧大検)合格。2008年専修大学商学部
マーケティング学科入学。(中略)税理士を目指し、働きながら勉強中。
だが、さる公安関係者はこう語る−
大志氏は、母親の森姓を名乗っていますが、70年3月に起きたよど号ハイジャック事件の
リーダーである田宮高麿の長男です。彼は北朝鮮で生まれ、04年1月に帰国しました。
母親の森順子は、ヨーロッパで日本人を誘拐した容疑で逮捕状が出され、警察庁から
国際手配されています。
(中略)
テロリストの長男が地方議員に当選し、日本の民主主義の成熟を示す皮肉なエポックと
なるのだろうか。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 10:49:45.43 ID:WLLcQE8B
◆出自を秘めて三鷹市議に立候補する「よど号ハイジャック犯」長男(週刊新潮3/17)
4月の統一地方選で東京・三鷹市の市議選に意外な人物が立候補する。
出自を秘めているが、よど号ハイジャック事件のリーダー田宮高麿の長男である。
三鷹市の民家や商店の壁に張られている「市民の会」のポスターには森大志氏(28)の
写真が載っている。
彼のプロフィールを見ると−
1983年生まれ。本籍は川崎市。ガソリンスタンドや介護用品整備、鉄工所、物流センター
などで働く。2005年8月高等学校卒業程度認定試験(旧大検)合格。2008年専修大学商学部
マーケティング学科入学。(中略)税理士を目指し、働きながら勉強中。
だが、さる公安関係者はこう語る−
「大志氏は、母親の森姓を名乗っていますが、70年3月に起きたよど号ハイジャック事件の
リーダーである田宮高麿の長男です。彼は北朝鮮で生まれ、04年1月に帰国しました。
母親の森順子は、ヨーロッパで日本人を誘拐した容疑で逮捕状が出され、警察庁から
国際手配されています。」
(中略)
テロリストの長男が地方議員に当選し、日本の民主主義の成熟を示す皮肉なエポックと
なるのだろうか。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 11:15:50.22 ID:WLLcQE8B
◆出自を秘めて三鷹市議に立候補する「よど号ハイジャック犯」長男 (週刊新潮3/17)
大志氏を候補者に担ぐ市民の党は「MPD平和と民主運動」が母体。代表の斎藤まさし氏は、
田英夫元参院議員の娘婿。「選挙の神様」とも呼ばれた斎藤氏はもともとブント系新左翼
の活動家だった。
北朝鮮で生前の田宮高麿と面会した支援関係者が「田宮と森大志は、目元辺りなどソックリ
ですね」と感慨深げに語れば、先の公安関係者は「よど号関係者の子供たちの中では大志氏が
最年長ではありませんが、あの田宮の長男ということで、リーダーと言われています」
よど号ハイジャック犯や家族らを支援する「救援連絡センター」事務局長の山中幸男氏はこう言った。
「プロフィールに北朝鮮に関連する事情を載せなかったのは選対本部の考えでしょう。
参政権のある森君の立候補に関しては、何ら問題ありませんよ」
北朝鮮に拉致された有本恵子さんの母親の嘉代子さんは怒りを隠さない
「彼の母親の森順子は、娘の恵子や松木薫さん、石岡亨さんの拉致に関与した犯人の一人で、逮捕状が
出た現在も北朝鮮に潜伏中なのです。数年前に北朝鮮から帰国した森大志氏も母親の強い影響下にあった
と考えられます。日本国籍を取得して被選挙権の条件を満たしたからと言って、そんな人物が立候補
すること自体、とうてい納得できません」
田宮の息子が「森」か。
中小出版社を脅して潰して
金がなくなると「カンパ袋」で金を集め
「資本主義社会は暮らしやすい」と言ってた男の息子が議員か。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/13(日) 14:11:48.12 ID:qONOR5/4
あげ
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/14(月) 01:17:11.53 ID:phlPAaQ9
田宮高麿は連合赤軍ではないけど
アゲ
永田洋子×坂口弘の子が出生していたら30歳くらいなのか
81年生まれってことは有り得ないだろ
永田の遺伝子を持った子か。考えたくないな。
>>429 ところで高原って遠山と結婚してたの?
永田や坂口もそうだけど、この人たちの“結婚”って婚姻届出したわけじゃないんだよね?
森恒夫なんぞ重婚じゃないか。
婚姻届は権力に対しての屈服
>441事実婚です
吉野が本だすって本当?
女は男の植民地。
小熊英二『1968』読んだ方いますか?
まだ下巻の連合赤軍の章から読み始めたばかりなんだけど、
あまりにもミス多すぎ。
密林レビュー等でも指摘されてましたが…。
P531
>京大出身の高木広之は…遠山の恋人……
って…。
あとP551の
>大槻は労働運動家だった父親が自殺したあと、病身の母親の働きで育てられ……
これは大槻ではなく遠山ですよね?
あさま山荘でのヘビキモチワルイってなんだったの?
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/17(木) 12:26:59.92 ID:e9rhtxQK
>>445 文献を接ぎ接ぎした本だからな。検証などする気もないしさ。
まさか機動隊の放水がこんな形で再び脚光を浴びようとは……次は鉄球だな
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/18(金) 03:24:21.69 ID:r5JXT/Ld
まさか機動隊の放水車に復讐、とか
機動隊や自衛隊を敵視していた菅や仙石が助けを求めるとは・・・
歴史の皮肉だなあ・
また佐々のお殿様が「わしが・・わしが・・わしならこうやる」とか
本に書くのだろうな。
いっそ鉄球で福島原発を・・
弁護士「永田さん、革命起きると信じてた?」
永田「信じてたんだよね」
弁護士「でも私は永田さんたちの革命が成功した社会いたくないな。
美しいものや曖昧なものを否定する社会にいたくないな」
永田「そうだよね。でも当時は未熟で気が付かなかった」
菅も仙石もとっくに親米新自由主義の体制側なのになにいってんだか
当時の運動家達の一人として“逃げ菅”が宰相の座に着くだなんて、
想像だにしてなかったろうね…。
海江田も元全共闘だったかな。
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/25(金) 00:25:08.51 ID:mv9GtZuS
坂口は嫌いになれない
横国組で生き残ったのは杉崎だけか。
ああ吉野もいたっけね。
川島陽子とか石井功子とかは健在なのかしら?
吉野雅邦のお父さんがまだ健在なのか気になる
中曽根と同級生だったんだったか
坂東国男に関しては、全く色恋エピを聞かない
>>459 その点を長野県警も評価してるんだよなあ・・
男らしくて男女関係もなく・・・と。
一方、ヨシノ氏によれば
「こずるくて、気が小さくて 卑怯な奴」
若干、スレ違いだが日本赤軍の「テルアビブ事件」の際の
駐イスラエル大使は「作曲家の都倉俊一の父親」だったのだな。
ホ○?
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/26(土) 15:30:02.59 ID:437eWeWL
相手は舎弟連中か。
>>459 永田本だったかに、中村愛子?とイイ感じとかって記述があったような
京浜安保の伊藤和子との政略結婚説?は虚報だったのだな。
まあ、彼らの男女関係は「乱れすぎ」とか当時書かれたんだが
若い男女が狭い部屋で雑魚寝してるんだ。むしろ、ないほうがおかしいよ。
中野正夫の『ゲバルト時代』が文庫になったが、そんな話はいっぱい出てくる。
「下半身は理性や学力では抑制できない」のだよ。
アパートなんかのアジトにこもっているならまだしも十数人という山岳ベースでの
住環境じゃちょっと乱交という気分にはなれんと思う。全員をその気にさせるのは
なかなか無理があるんじゃないかと。
ほうだね。毎日誰かが拷問されて死んで行く状況じゃね。
ヤマで彼らは性の処理はどうしてたんだろう。
起つ事すらなかったのだろうか。
塩見損師は出所後に本橋さんが風俗へ連れて行ったときは
膝の上に女の子を乗せて喜んでいったらしいが。
周りが「ギチョー」と呼ぶので「都議会の議長」と勘違いして
女性も大サービスしたらしいです。
>467永田の本によると加藤は総括中に「亀頭がいたかった」と言って森に更に殴打されまくっていた。恋人小嶋もいるし不安緊張で勃起はとまらなかったんじゃなかろうか。植垣とかも。
坂東って男永田だろ。森の学歴コンプを利用したにちがいねーし、森を暴走させたのは永田と坂東だと思う。てか坂口って連赤ナンバー3らしいけど連赤ではなにしてたんだ?暴力総括止めようとして失敗したり、森に受動的融合してたくらいのイメージ
坂口はガタイがいいから実行隊長
永田坂東は怯まない(ようにしてた)から小心の森は日和れなかった
>>468 その時永田は…
「ねぇ森さん。キトウってなぁに?」
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/28(月) 21:09:08.18 ID:l2Iz6/ot
山田孝さんが生きていたなら…あさま山荘にいったかな。
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/29(火) 12:22:30.87 ID:pLVf8i3m
当然だよ。神曲地獄篇では、坂口氏に銃を渡されて
「ありがとう・・これで俺も革命戦士として死んでいける」と涙する場面が出てくる。
小説とは思うがね。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/29(火) 12:32:35.57 ID:pLVf8i3m
森が山荘へ行ったら・・・
まずは大好きな「水戸黄門」をみるだろうな。
それから「トム・ジョーンズショー」
考えてみれば、坂東が一番恐ろしいタイプかも…。
金・女・名声。
大抵の人は、どれか一つくらい執着持つのが当たり前。
執着は弱味に結びつくわけだから、敵からしたら責め所になる。
森恒夫のことも割に冷静な目で判断してて、それでも森を引きずり下ろそう
とか思わなかったみたいだし…
難解な人物だ。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/30(水) 06:51:58.56 ID:HgfaWTtP
>>476 俺もそう思う。
そして坂東なら森を引き摺り下ろしてトップに立つ事も可能だったじゃないだろうか。
少なくとも森や坂口よりは上手く集団をまとめていったろう。
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/30(水) 09:50:53.88 ID:10ps8Pk0
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/30(水) 11:32:14.97 ID:moQ2DvAA
坂東は生きてないだろうな
実録の坂東役の顔が名倉すぎてワロタw
坂東旅館てそのままなんだよな。東北だっけ。息子を京大まで行かせたのに父親自殺。哀れだ
>>480 滋賀県じゃなかった?
お母さんが山荘で呼び掛けやらされてたけど、一番素朴な科白だったのが印象的。
横国組の吉野・寺岡の親はインテリっぽかったけど、坂東母は田舎のおっ母さんタイプと言うか…
彼らの親世代の地域・学歴差って凄まじいものだったんだろうなぁ。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/31(木) 12:21:11.97 ID:HETpH97Q
佐賀の人から激励の手紙をもらったんだよな。
佐賀の乱の江藤新平も、今では銅像が駅前に建っていますと。
だから、やがて大津駅前に坂東の銅像が建つと信じてい・・たのかな〜。
板東はあくまで司令塔が上に存在することが前提の実働部隊の隊長であって
一グループを統括できるタイプではないと思う。下士官としては才能があるが士官には
向かないそんな感じ。
>>483 軍人や警官には、現場では抜群の才能を発揮してカリスマ性もあるけど、司令官になったらてんで駄目というタイプがいるよね。
坂東もそれっぽい。
最期にハンガリーで活動してたのが確認されてると聞いたことがあるけど、いつ頃の話なんだろう?
ところで瀬木政司は、その後全く活動とは縁切ってしまったの?
前沢虎義・雪野健作・加藤次男なんかは、たまに表に出てくるけど。
瀬木のその後は不明のようで、インタビューとかにも応じてないみたいね。
宇和島グループつながりで参加しただけの人だからな。
吉野雅邦って人は“オヤジ殺し”なんだなぁ…。
連合赤軍関係は殆ど男性著者だけど、吉野に対しては好意的と言うか、甘めに書かれてるものが多いと思った。
女から見ると一番許し難い人なんだけど。
女から見てクズなのは川島・坂口・森
坂口は評価分かれてないですか?
川島は強姦は言うまでもないが、“その後”が無責任過ぎるような…
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/01(金) 23:09:55.40 ID:v5/BjBRC
女から見てクズなのは永田しかいない
他の男は2ちゃんに張り付いているキモオタと根本変わりないから嫌いになれないわ。
あ、寺岡は嫌い。
川島って永田以外にもヤッてたと思う
生きてたらもっと追及されてたんだろうな
寺岡のご両親と遠山母が、一緒に迦葉山だか榛名山へ御参りしてると言うブログを見て意外だったわ…。
遠山リンチの時の寺岡は、嬉々として参加してたように思えるし。
>>490 そりゃまあ。
永田にさえ手を出したくらいだから(モニョモニョ
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/02(土) 00:58:59.09 ID:WTcn/10J
おどりゃクソ森!
>>491 寺岡親×遠山母親は意外な組み合わせだな。遠山は寺岡に遺体(小嶋)を殴らされたのに。ああ…遠山のこと考えると鬱になるな
「女なんてやってしまえば言いなりになる」なんて言い分がまかり通ってた時代だからね
男尊女卑が当然な世の中だったろうけど、連赤においては永田→森。そして坂口は総活死、となるところだったが二人タイーホで免れた。
過疎ったかと思うと、突然レスが集まる。よくわからんスレだなあ。
GO川島の永田へのレイプ事件だが、おかしいと思わないかい。
俺の知り合いにレイプ(未遂)にあった女性がいるんだが
「男の人みんながレイプ犯に見えて、捜査に来た警察官すらその加害者に見えた」と言ってる。
自分をレイプした人の下で、この後も平気で活動してるんだよ。
確かにあの頃の男女差別は今では信じられないようなレベルで
対立セクトの女性をレイプするような事件は他でも語られているが
そういう女性は、その後は急速に運動から離れている。
「役得だ」と考える川島と「これで川島の権威を利用できる」と考えた永田の
野合の結果だろう。
女性活動家は幹部から「今度、沖縄闘争で徳島大の○●が上京してくる。
君のアパートに泊めてやってくれ」とか命令されたら断れられない。まるで従軍慰安婦だよ。
その一方で当時はウーマンリブの運動も高揚していた。
1971年の中核派の全学連大会など「書記を安易に女性に押し付けた」
と荒れに荒れて流会になったほどだよ。
その女性解放の地平に立ち、他人の過ちを喜々として追及する性癖のあるこの根性悪がだよ。
レイプされてその後もその組織で活動していたのは不自然なんだよ。
インターABCD事件
まぁ、確かに永田側が一方的にレイプと称してるだけだよね。
>>499みたいに組織の半強制的な命令で、嫌々応じていたケースもあって、女性たちにとっては屈辱的な思いをさせられた人もいるだろう。
だが、永田と川島のケースはそれとも違うように思うな。
その後永田から川島に結婚を迫ってるし。
互いの打算があって成立した関係。
法廷で魔女のように見なされてた女兵士が、レイプ経験があると発言したのにマスコミは飛び付いたんだろうね。
事実確認もあまりせず、永田証言を鵜呑みにしたんでしょ。
そういう目にあった心の傷が、彼女を残虐行為に駆り立てた。
そんな風に“原因”を作りたかったのでは?
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/02(土) 15:00:30.43 ID:WTcn/10J
永田からは女性としての尊厳とかが微塵も感じられない。そこらへんの通覚ないんだろな
痛覚です。アゲテスマソ
思想的には指示していたからレイプされたことはそれはそれとして、なんだろ
思想のために自分を屈服させるんだからすげえな
自殺した森しかり
>>502 そういうストーリーを作りたかったのは永田側でしょ。
あの自己弁護小説はよくできてると思いますよ。
この俺ですら「永田さんて意外に“いい人”だがや」と思いましたから。
>>505 まあ、オウムでも女性幹部は,あの不細工な麻原と性交していましたからね。
>>506 > そういうストーリーを作りたかったのは永田側でしょ。
そう。
『十六の墓標』読んだけど、永田は筆力があると思った。
一瞬信じてしまうのよね。
あと、マスコミが飛び付いたと書いたけど、私は社会全体が明確な“原因”を欲してたんじゃないか?と思う。
ああいう魔女が出来上がった原因。
普通の家庭で育ち、ある程度以上の教育も受け知能もある人間が、理由もなくあんな風にはならない筈だ。
何か原因があった筈だ。
そこに永田側がレイプ体験を出して来たんで、世の中の人は『ああ、この辛い経験が原因だったのか』と。
故意にそう思いたかったというのもあるかも…。
原因を見つけて安心したかったってのもあると思うな。
>>507 それはあるよね。中流家庭に育ち、そこそこの学校を出た女が
14名もの同志に因縁つけて殺しまくった。
そこに何かあるはずだ。でなきゃ、あんな事するわけないよと。
俺も若い頃はそう思ったよ。ところが50歳を過ぎてみるとね。
「あの時になんであんな事をしたんだろ」って自分でも理由を付けれない出来事が結構ある。
もちろん自分でも分からないから、他人には分からない。
環境とか状況とか、その時の気分とかが複合汚染してしまって
自分でも理屈付けれない時があった。
永田にしろ、森にしろ、共通してるのは 親が教育ママ(死語?)だったこと。
とにかく「勉強頑張りなさい」と小さい頃から厳しく躾されてきた。
この辺りは古い本だが 潮出版『連合赤軍 この人間喪失』が詳しい。
永田の場合、そこに高校の厳しい躾が加わった。
俺の高校の後輩に、ある心理学者がいる。
あの秋田の畠山鈴香の事件や木曽川リンチ事件などの事件に鑑定をやっているんだが
彼の代表的な著書は『お母さん 躾しないで』
自我が確立してない段階で、妙に「あれは駄目 これは駄目」と厳しい躾をすると問題を起こす人間になりやすいという。
>>509森、永田は人間てかんじしないもんな。冷酷極まれり。
幼少から母親に厳しくされると他者の痛みに鈍感になるのかな。
坂口は違う種類な希ガス
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近所のコンビニにもタバコがありません
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タバコは個人輸入すれば問題なし
なんせ海外のタバコは激安
送料込みで1箱60円とかもアリ
コンビニで買うのがバカらしく思える
日本語の個人輸入代行業者は沢山あります
「タバコ 輸入代行」とかで検索して
良さそうな業者を選べばOK
50過ぎのジジイがレイプされた若い女の気持ちなんか分かるわけないじゃんw
>>510 いや、俺は二人とも「実に人間的」だと思うよ。
人間の「醜い部分・短所・弱点」が、見事なまでに凝縮されてる。
それから「まったく躾されていないアホ」はまたこれで問題だなあ。
>>513 親子間でも相性の良し悪しがあるからね…。
あと、持って生まれた人間性の核をなす部分って、なかなか変わらないと思う。
>>509の教育熱心も成功すれば『親子で向上心を持って頑張った』となり、失敗すれば
『親の虚栄心で子供の人間性を無視した結果』と称されると思う…
>>514 そうだね。同窓会やっても、みんな変わってないもんね。永田は死ぬまで永田だったしね。
人間が変わる可能性があるのは「環境(事件・災害に巻き込まれる・リストラ・身内の死等)」と
「人との出会い」だと思う。川島氏だって大学の教授陣が、あんな嫌がらせをしなければ・・・
相性もある。吉野氏と坂東氏は犬猿の仲。
吉野氏と植垣氏は「俺達、損な役目 トホホ」と妙にウマがあい。
坂口氏と山田氏も「俺達に力がありゃ、こんな事にならなかった アレレ」と慰めあいだもん。
この事件当時の国立大学の授業料は年に約12000円くらいかな。
当時の学歴信仰は今では信じられないほどのもので大学生はエリート。
東大生や京大生なんて「神様扱い」よ。国立二期(横浜国大等)でも準神様扱い。
この事件で横浜国大のメンバーが多かったのは「一期の東大にすべったコンプレックス」とも書かれていた。
その連中がこんなお馬鹿なマネをしたのだから、その学歴信仰に衝撃を与えた。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/03(日) 23:58:18.64 ID:i2qTejAU
クッキーつまみぐいで仲間割れしかけたなんてどんだけ犬猿w坂東×吉野家
永田に挑発された森が総括を命じると、舎弟の坂東氏がまっさきに
殴りかかるんだから。金子さんの時でもかなり殴ったんだろうよ。
でもその金子さんを同じく殴っていた吉野の方が罪深いような。
その金子も身重でありながら自分が殺される前に何人も殴り殺していたんやな。
胸熱やな。
金子と吉野の運命が逆だったらどうなってたのだろうか?って考えることがある。
もし吉野の方がが総括されてたら?
金子は庇ったり永田や森に食って掛かったりしたんじゃないかなぁ。
それで一緒に殺されたのではないかと…。
まぁあの極限状態のことだから分からないけどね。
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/05(火) 07:28:24.28 ID:cJH1srhu
千葉に入ったのが、昭和58年の4月やから、今年で28年か。仮釈を拒否してるからまだまだ千葉にいそうやね。
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/05(火) 10:59:21.27 ID:2GuFdhMH
>>521「お願いだから総括して」という報われないパターンじゃね。
金子といえば解らないことがあるんだが。
坂口が黙秘できなくなったのは金子と子供の遺体写真を見てからですよね。
警察が帝王切開かなんかして解剖したの?妊娠したまま殺されたら通常そうするの?
「人間がパニック状態になったら、他人を殺してでも生き延びたいという
本能が動く。それは種の生存本能であり教養や法律では制御できない。」
こういう意見があるが正しいと思う。
しかし金子さんなら「吉野君に何するのよ」と食ってかかるだろうな。
」
こんなスレ…意味ないわ
>>524 その写真やリンチ死した遺体写真は、他の内ゲバ事件の犯人にも
見せ付けられました。
やはり事件ですから解剖すると思います。
中絶で子供殺しておいて何を今更という気がしないでもないが。
まあ、まあ、まあ、人には事情というものがあるのさ。
見沢知廉『囚人狂時代』で、吉野は「殺った同士の中にはスパイもいた」と話していたそうだが、
誰のことを指してるんだろう?
(事実か否かはおいといて)
単にそう思い込みたいだけでは。客観的な証拠でもあればとっくに言及されているだろうし。
「殺してしまったけれどあいつはスパイっぽかった、いやスパイに違いない」と思わなければ
罪の意識に耐えられないんだろう。
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/07(木) 14:12:12.75 ID:TJa9Sqs+
>>530 その頃の見沢の頭の状態はね。あまりまともじゃなかった。
そう思いたかった程度では。
>>531 スパイだと思われる客観的証拠なんて事件を文字でしかしらない人間にはわかりっこない。
坂東は生きてないよね…。梅垣も。
奥平純三はどうなんだろ?
坂東もだけど、それ以上に奥平兄弟のご両親は気の毒…。
長男は早逝、次三男は京大まで行ってテロになって大量殺人…。
岡本家も同様だな。
お兄ちゃんが不良になると弟も染まっちゃうってのと
同じよね
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 17:11:30.24 ID:6ETnxpc2
加藤家は負け組
さっきYouTubeで初めて「インターナショナル」聞いてみた。
意外に明るいメロディだったので吃驚したわ。
いい歌じゃないの。
山本太郎だったかな?
「光の雨」の撮影してた時に、インターナショナルの歌詞を覚えなきゃならなくて、
お風呂で歌ってたら親がふっ飛んで来たんだってさ。
「おっ、お前どこでその歌を!?」と詰問されたって笑ってたわ。
>>537 そうかな。加藤家はトヨタの城下町の刈谷市の大地主の本家です。
広大な土地と貸家で金には困らなかった。
ただ父親が学歴なくて苦労した小学校の教師だったもんで
子供を「将来は医者か教師に・・」と思って厳しく育てた。
だから二男も三男も出所後は生活に困らなかった。
奥平家や岡本家(親は小学校の校長)に比べれば損傷率は低いよ。
>>538 俺は「国際学連の歌」や「ワルシャワ労働歌」の方が好き。
ついでに「出征兵士を送る歌」や「昭和維新の歌」はもっと好き。
子供が幼児の時にマネして「わが〜おおきみにぃ〜めされたる〜」と歌っていて
嫁に「ヘンな歌を教えるな!」と総括されました。
>>534 重信さんや市橋達也が潜伏してた大阪のドヤ街:西成へ行ってごらんよ。
これが坂東だ、梅内恒夫だ、大坂正明だ、桐島聡だあ。ってな顔がいっぱいいるよ。
赤軍の残党が逃げ込んだ街、元赤軍兵士、故若宮正則がいた町。
>>540 ワルシャワ労働歌はどっちかというと「男組」のイメージ
>>539 長男を殺害され、それに次・三男が加担してた点では、連合赤軍中最も悲惨な家族と言えるかも。
もともと加藤兄弟は父親への反発から活動入りしたんだよね。
父親もアクの強い人みたいだけど、それにしても何だかなぁ…。
結局はその父親の元に帰って貰う物は貰って…。
う〜ん…。
>>父親もアクの強い人みたいだけど
他県民からみればそうかも知れないが、徳川武士の三河では標準。
ケチで権力欲・出世欲が強い。
加藤次男は出所の時に迎えにきた父親から
「お父さんの言う通りにしていれば、こんな事にならなかったに・・」と言われたんだよね。
子を持つ親としてはジ〜ンと来る場面です。
坂東家に限らず、この事件後の彼らの家族に対する非難は相当なものだったと思います。
それを描いたのが小説だが円地文子の『食卓のない家』(絶版)映画化もされた。
浜松から三河あたりの女はメチャ気が強いと名古屋人が言ってたっけ。
強権・強欲な父親+気の強い母親、か…。
ものすごく封建的です。
だから反動で三河出身の左翼活動家って多いよ。
>>545 『食卓のない家』は、粗筋しか知らないのだけど、皮肉な悲哀を感じたなぁ…。
子供の人格を尊重し、個性を大切にする。
これは戦後生まれの新しい教育方針であり価値観だよね。
それも米国の影響を受けたもの。
その新しい教育方針の恩恵を受けた第一号の世代から、反米愛国を唱える運動が起こったのは、本当に皮肉だ。
彼らの親世代は青春時代が戦中で多岐に渡って制限されてたからこそ、我が子には好きなことをさせたかったろうに…。
現実の連合赤軍でも『食卓の〜』でもそうだけど、社会は個性重視だの自由の大切さだのを当然の事として容認しながら、
子供が犯罪者となったら一転して『親は何やってたんだ!』でしょ?
彼らは既に十分大人だったし、厳密には学生でもなく独立した人間だったのにね。
>>彼らは既に十分大人だったし、厳密には学生でもなく独立した人間だったのにね。
『食卓のない家』の父はそれを主張して、世間から袋叩きにあった。
永田の自己弁護小説『十六の墓標』が死をきっかけに売れてるようだ。
永田と300通の手紙のやり取りをした瀬戸内晴美も「婦人公論」で弁護している。
永田は十分のリンチ殺人を後悔していた。その証拠に2月になると必ず体調を崩していたと。
また永田を「革命の時代に引きずりこまれた普通の女」なんて誤解するアホが出てきそうだ。
>>550 >永田は十分のリンチ殺人を後悔していた。
>その証拠に2月になると必ず体調を崩していたと。
寂聴さん…、勘弁して下さいな…。
てか、なぜ“2月”?
12月末から1月上旬ならまだしも…。
>>551 ごめん、書き方が悪かったね。時期はその頃って書いてあったような・・
でも「体調を崩していたから反省していた」という趣旨は変わらない。
今の若者はデモもやらない。かっては(永田のように)体を張って闘った若者がいたのにと。
寂聴さんと獄内で恋愛関係にあった元兵士のUさんが、甘やかしてしまった気がする。
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/16(土) 15:53:59.31 ID:oC+Ecrv9
ラスベガスの総収入は7000億円、世界一のマカオですら2兆円程度。
日本はあまりにも異常な状態。
【業界規模】
人材派遣 9,939億円
ゲーム 3兆0,898億円
アパレル 4兆1,004億円
IT 4兆7,863億円
運送 6兆1,516億円
コンビニ 6兆5,063億円
鉄鋼 13兆4,168億円
鉄道 13兆4,229億円
建設 15兆0,862億円
食品 16兆8,216億円
スーパー 18兆8,390億円
石油 20兆6,647億円
銀行 20兆6,790億円
パチンコ 21兆0,650億円 ←この違法賭博産業市場分を他の市場に回せるかが大きな分岐点
外食産業 32兆3,542億円
自動車 43兆9,814億円
みんな、目を醒ませ。
この金を、南北朝鮮に流さず、震災復興や国内消費へ回せば、震災復興どころか、超大国になれる可能性すらある。
自動車につぎ込めばトヨタあたりは無敵になる。
家電メーカーにつぎ込めばサムスンも敵ではなくなる。
米国や中国にあるようなスーパーコンピュータを大量に揃えてもお釣りがくる。
福島を世界最強の近未来型の防災都市に改造できる。
公立高校どころか国立大学の授業料も無料にできる。
それなのに…。パチンコ廃業反対の民主党。
菅首相 「在日韓国人(パチンコ店オーナー)からの違法献金」
http://www.youtube.com/watch?v=K470OGd_Y2M
『十六の墓標』の裏カバーにも、永田の死刑確定を傍聴した寂聴さんの感想文が掲載されてたっけ。
個人的には“あざとさ”を感じて少々不快だった…
寂聴さんだけでないけど『反省してるから死刑は回避してやって』みたいな意見があるけど、それはどうだろう?
まぁ当然ケース・バイ・ケースだけど。
永田死刑囚の場合、如何に反省しようとも、現行司法制度下においては、極刑以外ありえないのでは?と思うのね…。
>>554 私も同じ思いです。3/22号の婦人公論に載った手記なんだけどね。
彼女は毎年、大晦日から体調が悪くなって1月.2月は彼女にとって凝縮された時期で
2/5に亡くなったと聞いて「やっぱり」と思った。「(永田は)本当に申し訳ない」と思っていたと。
彼女と何故交流したかというと、「根底にあるのは自分がやったかもしれない」と思ったからと。
「ゴメンで済むなら警察はいらない」と思うよ。
1986年に永田が出した手記『私 生きてます』で
「総括が進めば進むほど14名の同志がいかに素晴らしい人であったかわかった」と書いているが
よく、こんなハレンチな事を平気で書けるもんだよ。
「根底にあるのは自分がやったかもしれない」
これはよく犯罪者擁護に使用される言葉だけどさ。
14名も同志を殺した例など、他セクトのどこにもない。
「あんた、それを本気で言ってるの?あんたそんなにひどい奴なの」って聞きたいな。
あと永田を20代で逮捕されて、40年近く監獄で過ごして、65歳で病死した
かわいそうな人って意見もあるけど、本当にそうかね。
この女のせいで殺された人は、監獄で過ごすことも、権力に手厚く看護される事もなく
糞まみれで苦しんで凍死していったというのに。
>「総括が進めば進むほど14名の同志がいかに素晴らしい人であったかわかった」と書いているが
>よく、こんなハレンチな事を平気で書けるもんだよ。
ハレンチではなく、素直な反省だと思う。
悪人の口から出てくる言葉は、なにひとつ信じるに値しないというのも硬直した思想でしかない
>>557 ふ〜ん。そんな考え方もあるんだね。
残念ながら「反省などして当たり前」でしかない。
そんな立派に素直に反省できる人間なら同志に「あんなチンピラもどきの言いがかり」と付けて
リンチなどしないと思うがね。
仮にあなたが山岳ベースで虐殺された一人だったとする。
あの世で永田のこんな言葉を聞いて「永田さん、わかってくれたんだ、ありがとう」って気持ちになるのかい。
俺は未熟な凡人だから「何を馬鹿な事言ってるんだ」こう思うが。
>14名も同志を殺した例など、他セクトのどこにもない。
>「あんた、それを本気で言ってるの?あんたそんなにひどい奴なの」って聞きたいな。
実際に「14名の同士を殺せるかどうか」という具体ではなく、
器でもないのに分不相応な権力の座について他者に恐ろしく非寛容になる、その結果生殺与奪を行使してしまう
可能性は自分にもある、という意味だろう。
イジメとか相撲部屋のかわいがりとか体育会のシゴキとか、その辺にいくらでも転がってる事象かと。
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/17(日) 17:22:29.23 ID:G7LfoiLt
>>558 >残念ながら「反省などして当たり前」でしかない。
>そんな立派に素直に反省できる人間なら同志に「あんなチンピラもどきの言いがかり」と付けて
>リンチなどしないと思うがね。
永田が反省していると思っているのか、こんな悪人が反省なんかするわけがないと思っているのか、
どっちかわからない。
いまさら反省などしても遅いから最後まで悪罵を投げつけられろ、といってるだけ?
俺は永田は反省したと思う。いまさら反省するにはあまりにも重大な犯罪だが、
本人の反省の気持ちまで否定してもしょうがない。
殺された側の一人だったらどう思うか?そんなのわからん。多分許さんだろうよ。
どうせ当事者じゃないんだから「当事者じゃない感想」を言わせてもらうしかない。
>>559 ええ、そうですね。貴方のご指摘の通りだと思います。
「愚かさは悪より危険な善の敵である」と思います。
私は高校時代にそういう環境を経験しました。
ただイジメとか相撲部屋のかわいがりとは、悪質さが違うとも思います。
印旛沼事件の場合は、京浜安保共闘が、所謂“お友達的組織”だったことも要因の一つかも…
植垣氏は、自分の所属してた赤軍は軍隊式で序列がはっきりしてるが、京浜の方は幹部も一緒に炊事してたり吃驚したと言ってる。
後になるが、永田は山岳ベース金子・大槻と三人だけでいた時に「二人が共謀して襲ってくるのでは…」と思い、
「本当に恐ろしかった」と述べてる。
京浜安保が、元々は小規模で上下関係を明確にしない組織だったからこそ、「いつ取って替わられるか」という思いが根底にあり、
「やられてたまるか!」とより極端な行動を取り続けなければならなかったのかもしれない。
そうだね。革命左派はカップルや同郷(宇和島グループ)や夫婦・兄弟が多くて
同好会的ヨコ関係体質。若頭の坂口氏すら舎弟はいないしね。
一方、赤軍派は体育会的上下関係のタテ組織。女性は従軍慰安婦くらいにしか思ってないし。・
森が山で「男性は全員リュックを持ってください」と革命左派の女性に命令されて
「新鮮だった」って言ってるし。
>>563 前澤虎義氏は坂口にオルグされたんだよね?
舎弟って感じじゃないけど。
彼は大学には行かなかったけど、賢いと思う。
どこが。バロン氏は馬鹿にしてるよ。
バロンww
バロンのがバカだろ
お調子者でヘマばっかしてるがな
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 07:28:59.45 ID:QTg05LvH
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 10:20:04.14 ID:Gf65W6+6
昨夜初めて光る雨を観た。ややこしい能書きはさておき
私も単純にブスの僻みや嫉妬を感じたな〜。
女が女を殺る場合その要素が多分に有り得ると思う。嫉妬。
後、妬みね。私は女を捨ててるのに〜。
頭文字Dの舞台、秋名山(榛名山)に近いの?
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/04/26(火) 09:43:49.98 ID:odCNqoxK
あと永田を20代で逮捕されて、40年近く監獄で過ごして、65歳で病死した
かわいそうな人って意見
可哀相と言うより、悲しい生きざまだと思うね。坂口氏だったかな、刑務所の風呂
に浸かって暖まっていると、極寒のなかで死んだ仲間のことを思い出すって。
反省・非反省の問題ではなくて、ある重みを背負い込んだ人間の悲しさというほうが
適当なように思う。そこいくとバロンなんか軽い軽い。パロディみたいで、そんなに
軽くていいのかよ、と思えてしまう。
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/04/26(火) 10:04:53.02 ID:odCNqoxK
(捕捉)むろん、バロンとて本当のところは分からないが。
生前の見沢知廉と何度か会ったことがあるが、なんて軽い奴だという印象
しかなかった。共犯の何とかさんという人はけっこう暗くて、人一人を殺めた
重みを全身で背負って生きているような感じだった。しかし、見沢知廉が向精神
薬の飲みすぎでおかしくなってくるにつれ、この人も背負っているものがあるの
だな、という印象を深く持ったよ。彼の自殺の理由は薬のやりすぎと思うが、
同時にまっとうに生きたいという思いと、既に起きてしまったことで背負いこんだ
こととの間の絶望感があったと思えてならない。ふつーの人生を送った我々は、その
ような業の深い人生を歩まなくて良かったと思えばいいし、こうした人生を反面教師
にするなり、何かを学び取ればいい。
鈴木クニオさんは見沢を「化け物」と言っていたね。
すごく精神的にタフだと・・軽くておかしかっただけなのかな。
でも舎弟?の雨宮さんは頑張ってるな。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/04/26(火) 22:10:31.60 ID:odCNqoxK
>鈴木クニオさんは見沢を「化け物」
見沢の場合、活動家の時代の見沢がいて、鈴木邦夫さんは、その時代の見沢を
評しているんじゃないかな。「夕刻のコペルニクス」に出てくる見沢はとても
冷酷な男のように思える。俺は出所後の見沢に何度か会った印象で「軽い」と
言った。自殺の3年ぐらい前から、見沢はかなりラリっていたよ。言葉は聞き
取れないし、思考が散漫で何を言おうとしているのかさえ分からなかった。
最後の状況はひどかったが、彼の名誉のために触れないでおこう。向精神薬を
たくさん服用していたということは、それだけ落ち込んでいたわけだから、彼も
また過去から逃れようとして逃れられなかったものと見える。
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/04/26(火) 22:36:49.09 ID:odCNqoxK
あさま山荘事件で若き日のバロンがしょっ引かれていくのを見たのは
俺が中学生の頃だった。事件の前に山狩りみたいな警察の捜索が
行われていて、狂犬が何匹か山荘で婦人を人質にして立て籠もったと
云うのが、世間の見方だったんよ。捜査員に髪を掴まれてカメラの前に
顔を晒しているバロンを見て、「この野郎、警官にボコボコに殴られて
死にくされ」と思ったものだ。ところが今では掴む髪すらないツルッパゲ
のオヤジで「人を殺してみなけりゃ分からないことだってあるんだ!」
とか喚き散らしたりするじゃないか。「おっさん、そりゃ違うだろ」と
思うが、この人特有の軽薄さで過激活動をやり人殺しにも加担して、その
軽薄さのためにアホ発言も飛び出すんだろうから、こちらとしては苦笑い
しているしかないというわけ。ふつー名前を変えるとか考えるだろ。店の
名前をわざわざバロンにして昔話をワーワー楽しそうにしゃべるなんて、
軽い軽い、すげえ軽いおっさんだと思うわけ。
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 23:16:32.91 ID:LqTPzqZ8
50歳にもなって名前をわざわざ匿名にして昔話をワーワー楽しそうに書くなんて、 軽い軽い、すげえ軽いおっさんだと思うわけ。
>>576 > あさま山荘事件で若き日のバロンがしょっ引かれていくのを見たのは
> 俺が中学生の頃だった。
あさま山荘でバロンとは・・・
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/04/27(水) 11:27:47.57 ID:nb72tQ7L
>578
あ、ごめん。事実誤認だった。ネットでバロンが逮捕される場面があったので、つい
勘違いした。
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 21:13:57.38 ID:x8KIZ8tG
植垣さんと直接話したことあるけど
憎めない、気のいいオッチャンだよ。
決して軽くは無い。
植垣さんの悪口は何か腹立つな。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/04/27(水) 23:59:55.63 ID:nb72tQ7L
まあ、10年も経てば人は変わる。まして40年も経っているから、
別人のようになっていて当然だ。ちと言い過ぎた。勘弁せよ。
おそらく軽井沢で逮捕連行された時が、バロンの人生で最も男前であったのでしょうねw
まぁ直接会って話せば決して感じは悪くないのだろう。
人に好かれるタイプだとは思う。
ただ永田死刑囚の死顔を撮影してゴシップ誌に譲ってしまうとか、そういう行為をみると軽々しい人だとも思う。
頼まれると安請け合いしちゃうタチというのかな…?
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/04/28(木) 01:31:02.74 ID:r+Tffwkx
ところで、あのまま森と永田がいったん下山せず、ミートグラインダー
が回りつづけたとしたら、最後にはどうなっていたんだろう?
森と永田以外は皆抹殺されて、最後に森と永田が寝首を掻きあって、
どちらか片方が生き延びたのだろうか?
バロンについては、もう40年も前のことであり、刑を終えて出て
きているのだから、いちいち、とやかくいう人はいないと思うよ。
今の幸福な暮らしを続けてもらいたい。ただ、酔っ払うとちょっと
ね。。。おっさん、それ違うだろ、といいたくなる場面がでてくる。
(M作戦の自慢話しとか) 青年の客気が行き過ぎたにしても、
ことがことだから。
坂口、坂東、吉野、植垣は戦闘力高いから抵抗されたら難儀したんじゃないかなあ。
実際、寺岡以外実践能力高い奴(けんか強い奴)は総轄、処刑されていないしね。
寺岡の時に使った不意打ち作戦は使えないし(警戒するだろうから)
悪口かとともかく12人ものリンチ殺人の先頭にいた男が
とやかく言われるのは当然だよ。
ましてや本を書いたり、講演会に出ているのだからね。
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/04/28(木) 12:45:19.20 ID:r+Tffwkx
永田の話をしていても、どうしてもバロンのほうに話題がそれるのは、
なんだかんだいって俺らバロンに魅力を感じているからなんだよな。
かつての連合赤軍兵士としてのバロンの姿と、今の気のいいおやっさん
のようなバロンの姿が、どうしても頭の中で結びつかない。人は変わる
もの、というべきでしょうか。
連合赤軍から現在までの彼の生き方には、何の魅力も感じませんね。
軽薄な禿親父ってイメージしかありません
2ちゃんで自演するのはいい加減にして下さい
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 12:22:53.26 ID:vmUgaKI+
「兵士たちの連合赤軍」は名著だなあ。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 12:29:21.52 ID:SCQf6BjY
確か、その本の中で『さらば恋人』の作詞・作曲が「植垣康博」になってなかったか。
いいのかなあ?
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/04/29(金) 22:14:32.02 ID:ev3LIyoK
明日、「実録連合赤軍」を見る予定。こわいよー。
>>588 やっぱ自演かw
目印付いてるからすぐ分かるよな
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 07:42:37.67 ID:jGrtyl6L
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 09:35:14.47 ID:PeVReNWa
>>593 サカイマサアキ・・・嘘です。
イタリアパルチザンの歌です。出版社もチェックしなかったのかな。
よく、あんな嘘書いて日伊関係にヒビがが入らないなと思います。
訳詞者 東大音感合唱研究会
原曲 イタリアパルチザンの歌
1.ある朝目覚めて さらばさらば恋人よ
目覚めて我は見る 攻め入る敵を
2.われをも連れ行け さらばさらば恋人よ
つれ行けパルチザンよ やがて死す身を
3.いくさに果てなば さらばさらば恋人よ
いくさに果てなば 山に埋めてよ
4.埋めてやかの山に さらばさらば恋人よ
埋めてやかの山に 花咲く下に
5.道行く人々 さらばさらば恋人よ
道行く人々 その花賞でん
植垣氏は出所後はマスコミに出るのを嫌がっていた。
ところが世間は彼がこの事件で果たした「重要な役割」を知らなかった事を知って
頻繁に出るようになった。テレビに出て「ワタシ、連赤の植垣です」とやったら
自民党の議員は挨拶にくるわ、町内で評判になるわ。要はウケ狙い。
>>595-596 ワロタww
これは酷いw
植垣さんって曲も作れるんだ、すごいなあ
って思ってたんだがw
酷いなんてもんじゃないよ。
もしもだよ。どっかの国の三流ゲリラが本を書き
『荒城の月』の作詞・作曲者名に自分の名前を書いたらどうなるんんだろうか。
イタリアは三国同盟の中での最初に降伏したので馬鹿にされてるが
実際は降伏後にナチスの重弾圧の中で果敢に抵抗したんだよ。
その彼らに、あまりに失礼すぎます。
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/05/01(日) 02:13:19.41 ID:sKvNDI0R
やっぱり、何で森の暴走を止められなかったのかな?その部分がナゾ。
もうひとつ、拘置所で自殺って難しいはずなんだけど。森が他殺で死んでいる
可能性はないのかな?
それはわからないが、普通、自殺者が出た場合は、所長が処罰されるんだが・・
森の時は処罰されていないんだよ。
しかも自殺直前に塩見氏に「何が何でも もう一度頑張る」との手紙を出している。
当時の公安事件には謎が多い。
「土田・日石・ピース缶爆弾事件」でも
最近、戦旗派の特殊部隊の犯行だったとの告白が出てるが胡散臭い。
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/05/01(日) 12:13:54.75 ID:sKvNDI0R
>所長が処罰
これは普通、ほとんどないと考えていいですよ。規定で処罰が書いてあっても
実際にはない。あっても懲戒程度でおわり。
これまでの事例でいうと、警察署で自殺が起きる場合は、たいてい、トイレのように
警官の目の届かない場所で起きるか、イカモノ食い(スプーンを飲み込むとか)、
ドアノブに手拭いを巻き自分で自分を締め上げる、という状況で起きている。単純に
自室の鴨居にロープを吊り首を括るなんて独創性のない死に方はできない。名古屋の
刑務所のように看守による虐待死が疑われるケースもあるので、一応、疑ってみた。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/05/01(日) 12:21:38.12 ID:sKvNDI0R
もちろん、警察署と拘置所は別物ですが、森ほどの重罪犯の自殺を防げなかった
とは、あまりにもお粗末な管理体制だなと思ってしまう。死人に口なしで、
公判において多くの責任が森に押し付けられる恐れがあるから、自殺防止は拘置
施設管理のイロハだと思うのだ。
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/05/01(日) 12:47:46.39 ID:sKvNDI0R
「実録連合赤軍 あさま山荘への道程」を見た。
佐々淳行原作の「突入せよ!あさま山荘」よりよほど優れた作品だ。
「突入せよ!」のほうは警察どうしの縄張り争いや佐々がモデルと思われる人物の
尊大さ、警察内部のバタバタした感じ(緊急時に何やっとんじゃ)が多いが、実録
の方は学生側からの事件への関りが見えてくるので、より深く物事を考えさせる
つくりになっている。
山荘の奥さんが、学生たちの「革命」与太話しにただ無言で接していた場面、
「警察と戦うって、どういうことですか」と言っていた場面が印象的だった。
トンデモ映画を見て分かった気になるのは止めようね
あれはタイトルから「実録」を外してほしいよね
植垣氏も監督の主観が入りすぎててレッドの方が忠実だと言ってたらしいし
色々ざっくり省いてるから当事者たちの手記とか読んでない人が観たら
加害者側のことも被害者側のことも色々誤解すると思う
最後のほうの加藤三男の「皆勇気がなかったんだよ!」の所なんか興ざめした
そうかなあ。永田や植垣の「自己弁護小説」を読んだほうが
よほど事実から遠ざかると思うがね。
>>607 植垣氏は自分役の出番が少ないので気にいらないんじゃないの。
モノの見方なんて「立ち位置」によって変わるもんだよ。
当事者でも加藤兄弟は永田を「鬼婆」のように言ってるし
植垣氏は「まったく普通の人でしたよ」と言ってるしね。
作曲家としての植垣さんを馬鹿にするな
>>610 じゃあ、「さらば恋人」の作曲者は誰かなあ。
植垣氏がタイムスリップして降伏後のイタリアにいたのかなあ。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/05/01(日) 21:52:00.75 ID:sKvNDI0R
俺はただ警察24時のような「突撃せよ!」より良いと云っているだけ。
実際のところはまだまだ、関連本や公判記録・証言録を読まないとわからない。
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/05/01(日) 21:54:06.33 ID:sKvNDI0R
>植垣氏は「まったく普通の人でしたよ」と言ってるしね。
「普通の人」ではありえないだろ、いくらなんでも。植垣氏からはそう見えたというだけ。
>>612 興味がおありでしたら、当事者の手記(森・永田・坂口・坂東・植垣・加藤次男)の他に
「あさま山荘銃撃戦の深層」にも被指導部の人達の証言なんかもあるので、ご参考までに…
公判記録はちょっと膨大すぎるかもしれません
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/05/01(日) 22:52:18.97 ID:sKvNDI0R
>614
ありがとウサギ。
森恒夫の手記があるのですか。それはよかった。
「実録」で良かったことはもうひとつ、配役の的確さだと思う。地曳豪と並木愛枝ですか、
不自然なく森と永田だったように思われる。地曳豪の狂気じみた目はマジ怖かったし、
永田役もあまりべっぴんさんでもブサイクがウリの女優でもウソくさくなる。それだけに、
山岳ベースを覆っていた狂気の正体がよけいに分からなくなった。
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/05/01(日) 23:29:55.68 ID:sKvNDI0R
永田の死について、重信房子は何か言ってますかね。
「実録」を重信房子が見たら(獄中なので無理だろうが)、なんていうかな。
友人の遠山美枝子が殺されちゃって。
獄中の重信、坂口、吉野、こういう人たちにも心境の変化があったろうから、
これからも手記の類をできるだけ残して欲しい。死んでいった仲間のためにも、
それは義務だとすら思う。
高原って何してんだろうね?
一説では普通に会社員をしてたらしいが
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:00:20.16 ID:3I0l02N6
下世話な話で申し訳ないんだけど
永田って何度中絶したの?
だとしたら子供ができない体って話は嘘だよね?
あと全部坂口の子供?
元赤軍派が潜り込めるような会社ってどんな業種だろう?
中絶は一回
バセドー氏病は妊娠しにくいそうだ
学生運動ってやっぱり「贅沢な悩み」にしか思えない。
自分の父親は全共闘世代だけど、
祖父母が小卒で苦労したのを知っていて、左翼学生を馬鹿にしていたらしい。
十分な教育を受けられないような社会を変えなきゃ、
と思わない方が馬鹿にされるべき。
一口に学生運動と言っても、色々あるからね。
当初の抜き打ち的な授業料値上げ・寄付金強制・学費流用等は、学生自身に関わる問題だから参加する者も多かったし、それなりに支持されてたよ。
田舎の親兄弟が爪に灯をともす思いで送ってきたお金を、教授会の飲み代にされてはね…。
安保反対・べ平連も一定の評価を得ていた。
ただ大菩薩峠以降になると何が目的なのかサッパリ分かりません…
『反米愛国』と謳ってるけど『反米』は兎も角『愛国』心は感じない。
>>623 国民全員が十分な教育を受けられる国なんてあるのかい。
どこにあるの。そういう「ないものねだり」こそが運動凋落の主因だよ。
>>624 ええ、その通りだと思います。十羽一絡げにするわけにはいきません。
この事件後にそれまで凋落していた運動は一挙にそのスピードを早めたのですが
わが大学ではこの事件の一か月後に卒業式が延期になるほどの激しいバリストが展開されましたから。
そういう身近な問題を言っていた時は良かったが、それが米帝打倒とか
共産主義革命とか政治闘争に行ってしまって一般学生が付いて行けなくなった部分もあります。
「反米愛国」は「革命左派」のスローガンです。
以外にも革命左派は当初は「わかりやすい文章」で大衆にアピールする穏健な政治団体だったらしいです。
それが川北氏が去り、川島豪氏が主導権を握って行ってから過激になったそうです。
>>625 無いから現状でいいというのは違うだろ?
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 09:18:25.82 ID:c40CBm//
>>628 「現状でいい」なんて誰も書いていないよ。
それを具現化する為に地道に足が地についた闘いは必要だよ。
しかし「俺達は権力と体を張って闘ったのに、今の若者は・・」と酒場でクダを巻いてる
元全共闘のおっさんには若者は嫌悪感しかないべ。
「安保闘争の挫折を知らず」「大衆闘争の経験がない(これは革命左派も一緒)」関西ブントの体質がこの
連赤問題の根底にある気がするんだが。
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 09:33:34.10 ID:c40CBm//
●塩見損師がこんな事を言ってる。
だからそれは永田の責任じゃなくて、やっぱりマルクス主義が抱えていた限界なのです。マルクス主義は
論理としてはヒューマニズムを言っているようだけど、一方ではものすごく残酷さを持った哲学だということを
みないといけない。マルクス主義を実践してみたら、明らかに殺し合いをやって、権力を変えるということに
行き着く論理をもっている。僕はそういう根本的なマルクス主義の問題を射程におかないと、連赤問題は
解けないと思う。そうしないと最終的には永田と森の責任だ、という形になってしまう。あるいは塩見や川島の
責任だということになってしまう
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 11:47:12.87 ID:e93jpm+1
そりゃ人間の中に主義しかないならそうなるだろう。
実際には頭があるんだから一般的な人であれば状況に適した行動ができる。
集団のリーダーというのは少々主義を曲げても集団が全滅しないよう
ズルや詐欺だってやってのけないと駄目だよ。
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 05:20:06.90 ID:fxSMoM83
最後は被害者になったけど大槻って人も結構エグイこと言ったりしたりしてるな。遺体発見時に獄中の渡辺が妻を殺された云々言ってたけど、向山と関係があったり植垣といい仲になりそうになったり後から知って、どんな気持ちになっただろう
『マイバッグページ』映画化かあ。
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 20:59:17.08 ID:VXB+so0W
民主党の黒岩宇洋法務政務官の関係政治団体が、今年4月の三鷹市議選に立候補した
日本人拉致事件容疑者の長男が属する政治団体に献金を行い、選挙応援を行っていたことが
17日の衆院法務委員会で分かった。
黒岩氏は献金や選挙応援の事実について「知らなかった」と述べた。自民党の柴山昌彦氏への答弁。
三鷹市議選に出馬したのは、昭和55年に石岡亨さんと松木薫さんを欧州から北朝鮮に拉致した
結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子容疑者と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿
元リーダーの長男。平成16年に帰国したが、森容疑者は北朝鮮国内にとどまっているものとみられる。
長男は「市民の党」から出馬し落選したが、総務省に黒岩氏の関係政治団体として登録された
「越後の暴れん坊」が21年に3回にわたり計約400万円の献金を行っていた。
ソース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110517/stt11051713050007-n1.htm
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/05/18(水) 02:56:07.37 ID:b7z2wOkW
>630
その説をいってみたところで永田の弁護にゃなるまいよ。わが宗教では人をポアして
差し上げるのが功徳なのですといって何人か殺し、宗教のせいにしても、きっちりと
死刑判決は出る。
>>636 損師にそんなお気持ちはないのでは・・
西の塩見孝也に西の滝田修ですから・・
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/18(水) 14:36:36.02 ID:I7QmnUvI
つまらんヨタ話。
首相はSPEEDIを自分のために使い、
住民のためには使わなかった
最も不可解なのは山田孝さんだなぁ。
何故もっと早く離脱しようとしなかったのか?
何故目の前で12人もの人がささいな理由でなぶり殺されてるのに、律義に『もうついていけないから山を下りたい』なんて断りを入れたりしたのか?
黙って隙をみて逃げ出してれば良かったのに…。
山田さんは森や永田の暴走を防げなかった責任を感じていたのではないでしょうか。
それに自分の部下を捨てて逃げれなかったのでは。
小さい時から優等生で京都大学の理論家である彼は、線が細い感じがします。
『マイバッグページ』は赤衛軍事件を題材にした映画。
京浜安保共闘(革命左派)が起こした真岡事件の翌日
同派の幹部を名乗る男(菊井)が朝日新聞に電話をして、同新聞関係者と接触。
やがて京大パルチザン(重信さんの旦那の所属する組織)を創設した教祖・竹本信弘と共鳴。
煽られた菊井は自衛隊基地を襲撃、自衛官を殺害。
『マイバックページ』を観ても、未熟な人間を煽る奴が必ず裏にいる。
滝田「自衛官を殺せなんて言っていないぞお」
菊井「武器を奪えって言っただろう」
平和な時代ならまったく相手にされない連中が、こんな時代には教祖になる。
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 18:29:58.32 ID:5C+mXDMd
少年だった人は子供扱いで、粛正の対象にならない感じで、まだあれとしても
今まで中心的に積極的に活動してきた人は、怖いから途中で山から逃げ出すなんて、行かなかっただろう。
自分が逃げたら仲間がやられる とか考えてしまいそうで。
北九州監禁殺人なども、集団心理というか、皆の凍り付いた恐怖とか、仲間に悪いと言う責任感?とかで、がんじがらめだったろう。
こんなシュチュエーションから、自分だけ逃げ出すのは、よほど逃げ足に自信があるとかじゃない限り、そうとうな思い切りとか勇気とかいりそうだ。
逃げた人の共通点は
・活動歴が浅い。
・学歴がない。
・なんとなく付いてきた。
・社会経験がある(ない人もいますが)
山田孝さんは、しいて言えば“消極的な自殺”だったのか?とも思いますね…。
途中で総括に批判的意見を言ったり。
でもその時点では総括にかけられなかった。
それを敢えて総括されるように持っていったように思える。
自分は総括を止めさせられない。
森・永田らの暴走もまた然り。
これ以上は付いていけないし、心底ウンザリだったのでは?
だからと言って逃亡して卑怯者の謗りを受けるのも、嫌だったのかな?と…。
あの時代のああいう人には言っても無駄なんでしょうが、妻子の為にも逃げて生きる努力をして欲しかった…。
>>648 私もそうだと思います。
おそらく彼はやがて自分が永田や森の毒牙にかかる事を予測していたのでしょう。
お父さんは銀行の重役で自分も優等生。おそらくもう少し後の時代だったら、順調に出世コースを歩んでいたでしょうに。
奥様は自分の夫を殺した森に花を贈るなどしたらしいが、中々できる事じゃありません。
森も永田に煽られた可哀そうな人って気持ちがあったのかなと。
よど号の田中氏に上着を貸すなど面倒見もよかったらしいし。
赤衛軍事件の滝田修は約10年間も逃亡しました。
「逃げるのは男の修行や」と。関係者にさんざん迷惑をかけながら。
鈴木邦男さんや(赤衛軍事件に関係した元朝日記者の)川本三郎さんは
「連赤事件で逃亡した人はもっと誇っていい」と言ってますが
私としては「傷ついた仲間を見捨てて逃げれなかった」と言う青砥氏の意見に
共感を覚えます。
>>649 なんで自分の旦那を殺した森に花を送った
のか不思議ですわ。どんな心境なんだろう
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/23(月) 12:19:25.18 ID:2L3Sm/PN
そうでんな。大人ですね。
シェキナベイベーの尻拭い会見した樹木希林を見て、是非とも永田洋子役をやって戴きたいと思いました。
なにやら鉄パイプも使いなれてらっさるようですし…
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2011/05/24(火) 01:40:49.03 ID:s8f3Os1B
4月、ネイキッドロフトで開かれた「永田洋子とは何だったのか」という集会。
誰か名前はわからないが、「山岳ベース事件、あさま山荘事件を止められなかったことに
責任を感じて生きている」という発言をした男性。
この発言、グッときた。なんというか、どんな刑事ドラマを見るよりも人生の重み・深み
を感じた。バロンは酔っ払ってギャーコラうるさかったがな。
>>654 本当に止められる立場の人間の発言でなければ、
思い上がりも甚だしい自己陶酔に過ぎないけどね。
まさか虎さんでは・・・
最近、総括には反対だったとか・・言い出してるね。
今頃になってそんな事言われてもね。
本当は原発に反対だった。こういう奴と一緒。
高原さんは遠山さんの双子の姉と再婚していたんだね。
ちょっとびっくり。
>>654 狼たちの時代を見ると虎さんは
かなりデカいね。ありゃ180はある。
人間喪失に載ってた人相の悪さには笑った
>>650 >傷ついた仲間を見捨てて逃げれなかった
青砥氏のその発言は初めて知ったけど、私は#650さんと真逆の印象を持ちました。
その発言の前後が不明なのであれですが…。
詭弁や自己弁護の印象を抱いたと言うか…
あの状況で残ると言うことは、総括する側かされる側か、二者択一しかない訳で…。
我が身を守る為には、命じられれば暴力を振るわざるを得ない。
それは、傷ついた仲間を更に傷つけ死に至らしめる役をすることに繋がる訳ですしね…。
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/25(水) 10:10:01.53 ID:6amfWyNp
>>658 あいよ!小嵐九八郎『蜂起に至らず』他にも連赤ネタ・顔写真満載。
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/29(日) 12:13:09.28 ID:QIaK0P/j
支援者まで嘘で騙して・・許せんな。
◆獄死したダッカ事件 丸岡修が遺した懺悔の手紙 (週刊新潮2011.6/9号)
丸岡受刑囚は自らの死期を悟ったのか遺書を残していた。それは今年の2月22日付で
書かれ、3月10日付でさらに一文が付け加えられた4ページの文章だが、自らの革命活動
を頭から否定し、懺悔する内容だった。
<悶々としていましたが、死が現実となったところで決心しました。墓場まで過ちを
持込む訳にはいきません>
<以下に1973年の「ドバイ作戦」、1977年の「ダッカ作戦」に関する「無実」主張を
全面的に取り下げます。今までのその誤りを正式に正します>
<私たちは「人民と共に」と革命を目指していたのに、その守るべき人民を自分たちの
作戦を成功させるための「楯」とした1973年以降のいわゆる「同志奪還闘争」には、
大義も人民性も欠けていました>
<私の独りよがりの論理ではありますが、だからこそ重ねてきた過ちを正したいのです。
非難などを覚悟の上で。以上>
管首相退陣へ。亡くなった同志を追いかけるのか…
>>666 そんなつまらん事を言っては い管な。一緒にされては迷惑がるよ。
一般的に知られている山田さんの顔写真は「ミスター・オクレ」みたいな顔だが
『蜂起に至らず』の写真を見てると、いかにも「優等生」「クラス委員」って顔。
山で生きながら連赤を否定したのは山田一人・・
ブントの連中の中にはこう言ってる人もいるらしい。
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/05(日) 12:57:10.17 ID:iwofjW00
優等生というのは良く言えば純粋、悪く言えば世間知らず。
世の中の矛盾を正したいという正義感が逆に、些細な煩悩も許す事の出来ない性質を生む。
清貧の思想は間違っていないが、極端な理想主義は内部分裂のきっかけとなり、
内ゲバを生み、同志が憎しみ会う土壌を生む。
そうなんだよな。小嵐氏(元青解の活動家)もそう言ってる。
人間の汚さや愚かさを全否定するようなバランス感覚のない正義感は危険だ。
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/05(日) 22:04:43.87 ID:qboFW6yH
鉄球叩きこんでた時、菅は何してたの?
パチンコ?
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/06(月) 23:12:47.61 ID:PtL9LZ4a
>>668 公開されている写真を見る限りでは、美人と称されることの多い金子や遠山も、
どちらかといえば並以下という感じがするな。
当時と現在の美醜感覚の違いや、白黒写真という点を差し引いたとしても。
小嶋姉なんかも、こっちが勝手に抱いていたイメージと違い過ぎてアレだった。
世評に納得できるのは、女性陣ではパンタロン大槻だけだ。
美しすぎる○○と同じじゃないの。
国家権力と戦うテロリストは美人の方が物語が面白い。
ましてや嫉妬で身内に惨殺される末路なんだから……
>>672 今の感覚ならね。当時と今ではヘアメークや化粧技術がダントツに違う。
あの東京五輪?だったかなの水泳の木原美知子が美人って言われていたんだから
研ナオコさんや和田アキ子がアイドルでデビューした時代だよ。
総括被害者の中で、山田孝さんの写真だけ見たことないや…。
ところで、奥沢修一氏はどの連赤関連の資料や小説でもズバ抜けて薄ーい扱いされてますね…。
『蜂起に至らず』には向山さんの写真の載っている。
なかなかモテ顔だよ。
>>675 それを云うならルンプロ手配師の青砥氏もだよ。
すごく優秀なオルグだったらしいが。
>>675 山田孝の写真は結構見るけどなー?
奥沢は登場が後半だし、ただの運転手。
暴行に加わったものの発言にしろ
なんにしろ、関与が薄いからじゃないか?全体の中ではインパクトないもん。
判決も確か1番軽かったはず
>>677 > 山田孝の写真は結構見るけどなー?
え?そうなんですか?
学者みたいな線の細そうな容貌だったって言われてますが…。
写真掲載されてる書籍とか教えて戴ければ有りがたいです。
総括被害者の男性で最も写真が出回ってるのは‘行方さん’ですかね…。
亡骸との対比で…
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/09(木) 12:22:12.12 ID:LFEnz8r4
小嵐九八郎著『蜂起に至らず』
>>679 ありがとうございます。
早速密林で文庫注文しました。
しかし、著者の小嵐九八郎サン。
江戸時代の侠客みたいなお名前で…。
内容:
確かにそうでござるな。最近ある書評でこの人が
「永田や森のような人間ですら“さん付け”してる」と褒められていたが
本人もさすがに、この連中にさん付けするのは抵抗があったようです。
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 12:23:09.83 ID:RA0ZoJZO
いかれた話は別のスレでお願いね。
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 14:31:11.52 ID:Vwb1OGO4
加藤倫教は日本野鳥の会の役員?か。
自然保護団体とか原発反対団体とかは、こういう前科持ちが多いんだろうか
かって警官と銃撃戦をやった人が
今は警察に通報してますわ。
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 17:33:26.62 ID:LPt2ynOv
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
左翼だった人ってのは何かに問題意識を
持つのが好きなんじゃないかな。
必然的に持ったんじゃなくて持ちたい、
みたいな。NPOとか元左翼多いと
聞くと、そんな傾向を感じるよ。
自然とその考えになったというより
そう考えないといけない!って己を
駆り立てる人達ばかりじゃん?
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 13:53:17.31 ID:aw5tRvBC
良い子の共産主義ってやつか?
バロンHA弘前大学でのアジ(演説)のように「理由なんか必要ないべさ」と言っていたがね。
>>680 小嵐九八郎=工藤永人=三村竜介(官能小説家)
彼は元は解放派幹部。官能ポルノ小説家としても有名。
。
>>689 ほう…
多方面において解放的な方なのでつね…
『蜂起には至らず』、本日届きました。
まだパラ読みしただけだけど、向山さんは綺麗な顔してるわ。
山田孝さんは、知的な印象で学者風。
こんな人が武装路線に突っ走るなんて…。
映画『あさま山荘への道程』で山田孝役だった俳優は、寧ろ梅内恒夫に似てたと思ったなぁ。
かなり爬虫類入ってて、佐野史郎を酢で締めた感じで。
梅内さんも亡くなってるのだろうね…。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/14(火) 19:15:47.04 ID:dY8wnUgc
>>向山さんは綺麗な顔してるわ。
ハンサムですよね。
山田さんはいかにも「学級委員」って顔。
手のかからない優秀な学生が過激派に走り、永田の手先となり同志を殺害して
最後は自分も総括される。
>>658 #657ではないけど…。
>付記すれば、遠山美枝子さんを失った高原浩之さんは、出獄後、その双子の上の方と再婚なさったとのこと。
(『蜂起には至らず』文庫版P151より)
ウソー!って感じ…。
遠山母もよく許してあげたね。
人間喪失って真っ赤な本が古本屋で
300円で売ってたから買ってみると
当時の読売新聞社が出した本で読み応えが
あった。巻頭には加害者と被害者人員の
顔写真が載ってて、マニアには最高な
本。向山は可愛い顔してるね。
言われるように、遠山とか全然美人には
見えなかったな。虎なんとかって人は
まぁ人相が悪く写っている。
永田もそうだけど坂口も写真によって
全然違う顔に見える。
坂口はあさま山荘では割とシャープな
顔立ちだったけどその他の写真写りが
悪過ぎる。
>>694 『連合赤軍 この人間喪失』?
いいなぁ〜。
ずっと読みたいんだけど近隣の公立図書館に貸出可の蔵書なくて、密林では\4000…。
で、未読です。
本当に羨ましい。
潮出版ね。俺も古本屋で200円くらいで買ったが
森の妻と一字違いの女性に貸したままになってしまった。
図書館で借りたが・・・高原さんは女モテのする顔だよね。
後、徳間出版の『小説 連合赤軍』もいいよ。
古本屋のサイトを見ると、当時の
長野県警だったかな?捜査記録が50万で
出てる。凄く読みたいけど高過ぎて無理。
連合赤軍関係は大抵読んだが森の本だけは
何が何だかさっぱりわからなかったなー
坂口本と大泉って人の本が良かった。
主人公だけじゃなくて、脇役だった人達の
思いを知れる本はあんまりないから
大泉本は貴重。大槻本もイマイチだった。
20歳の原点みたい。
このスレの人達は知ってると思うけど、
一応。水筒を持った中年ってアメブロが
赤軍に詳しくて面白いよ。当時の記事とか
載ってて更新が楽しみ。また新たな
発見があったら皆さん教えてくださいね
>>696 小堺昭三『小説連合赤軍』はPOD版で購入しました。
元本は結局見つからなかったので…。
連赤事件の直後から始まった連載だからか、まだそんなに厄介な時代でなかったからか、登場人物が殆ど実名で書かれてるのね。
小説の中では、これがズバ抜けて一番面白かったなぁ。
『赤い雪』『神曲地獄編』もだけど、連赤関係の小説ってあまり評価高くないですよね?
当事者の回想録や報道ドキュメンタリーの方が、凄過ぎるからかも…。
『神曲〜』は、あまり面白いと思わなかった。
岩田氏あたりの証言を聞きたいな。友人の向山さんが殺されたのを知ったのも
逮捕の後だったんだよな。
今はまだ話したくないと言ってるらしいが・・・
>>700 そうだった?誰の本か忘れたけど
当事者の書いた本の中に岩田は森から
2人の処刑を聞かされて
わかっていましたとか、感じていました
とか言ったように書いてあったよ。
永田の本だったかな?
今はまだ話したくなかったら、もう
話す機会はないよな。普通は話したくない
とも思うけど。
>>693 普通に考えると、殺された遠山が山に
入る前から関係があったとしか考えれ
ないな。殺された遠山は後から
つまみ食いされたのかな
>>702 テログループの一員にして猟奇的殺人の被害者、
その上肉体オルグや組織内SEXのことを面白おかしく書かれる。
そんな奴の双子の姉って世間からの色眼鏡でまともに生活できなかったんじゃない。
恋人がいても捨てられただろうし、女一人で生きるのもしんどい時代だった。
男尊女卑がまだまだあった時代だし、責任とって俺がもろたるわぐらいの感覚だと思う。
逆に高原浩之自体は支援者なんかいて出所後の生活にそれほど苦労しなかっただろうしね。
恥ずかしながら山岳ベース事件のことを最近知りました。
色々調べてみたいのですが、当時の新聞らしき画像が出て来て
iPhoneの小さな画像で見る限り死体…?のように見えるのですが…
まさか新聞に死体の写真を載せるわけがないし
見ても大丈夫かな?と思いつつグロ耐性のない自分には
本当に死体だったらと思うと怖くて見ることが出来ません。
あの自分に載ってる写真は何なのか教えて頂けませんか?
>>704 当時の新聞には死体の写真なんかガンガン載ってました
まあ週刊誌の方がえげつなかったけど
ということで、あなたが見たのはたぶん死体です
イヤーッ!!!!!!!!!!
…っていうか怖くてあんまりまじまじと見てないんです。
見なくて良かったかも。
新聞に遺体の写真が載るなんて
今の時代では考えられない話ですね。
いつ死体の写真に遭遇するか分からないし
これ以上あれこれ検索するのはやめておきます。
答えて下さってありがとうございました。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/18(土) 12:48:35.77 ID:xUisjglZ
>>703 先日、犯罪加害者の本を読んだが、加害者の家族も悲惨だね。
スレチだが「宮崎勤」の家族や、関係ない親族まで世間から袋叩き。
連赤関係の逮捕後の家庭を描いた本なら円地文子『食卓のない家』だね。
今よりずっと人権意識の低い時代。ひどいもんだよ。
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/18(土) 12:51:18.91 ID:xUisjglZ
>>701 確か、坂口氏に「ムケはどうしたんですか」と聞いたら
「余計なことは聞くな」と言われたとか。ちょっとうろ覚え。
>>707 当時は今では想像もつかないような人権無視報道が罷り通ってたんでしょうね。
『狼たちの時代』に掲載されてた「娘の遺体と対面した金子みちよの両親」の写真を見た時は、ショックだったなぁ… 。
変わり果てた娘が納められてる棺に、泣き崩れてすがり付く金子母。
その母の周囲には、報道陣がギュウギュウ押し寄せて、泣いてる母に向かってマイクが突き出されてて…。
こんな蛮行が許されるのかと思ったなぁ。
確かに人権意識が今より低かったこともあるだろうが、連赤事件だからという点もあったのでは?
総括被害者、特に後の方に殺害された人は、被害者であるが加害者でもあるし。
この時点で総括事件の実態がどれほど明らかになっていたかは分からないけど。
世間を騒がせ大それたことをしでかした迷惑学生と監督不行き届きの親だから、
ズカズカ土足で踏み込むような報道しても構わない。
当時は、そんな背景というか世論というかがあったのかもしれないなぁ…
人権意識はともかく、
自分の彼女の双子の兄弟が6億円強盗犯グループの一員(いい例思いつかず)なら
本人に責任なくても、お付き合いを考えるけどね。
なんかこのスレ、変な人が常駐してるねw
>>709 今ではネットへの書き込み中傷が中心ですが
当時は「無言電話」「恫喝」「落書き」「投石」が中心。
坂東氏の父親はそれを苦にして自殺。
709さんの指摘は現在でもあるんじゃないかな。
オウムにの麻原の4女は学校への入学を断られたんだけど、その理由は・・
「貴女のお父さんは何人も殺した人だから」
>>672 て言うか当時の写真って今見ると
ぼわっ・・と浮き上がってるような
少し無機質な感じがして
怖いと思ったりする
新聞の縮刷版の写真とか・・特に昭和40年代までのやつ
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/19(日) 17:07:14.30 ID:uY7sT/ZU
人権人権うるせーよ人権屋
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/19(日) 18:35:54.90 ID:b4yD+hna
1969年から1971年にかけて都内を中心に爆弾爆破事件が相次いだ。
いわゆる「日石・土田邸ピース缶爆破事件」だ。
郵便物に偽装された爆弾が土田國保氏(当時警視庁警務部長、後に警視総監)宅に送られて、
夫人が爆死、四男が重傷を負うなどしており、容疑者として18人が逮捕されたが、証拠不十分
などで1985年までに全員の無罪が確定している。
既に歴史の中に埋没しかけた事件だが、最近出版された本でこの爆破実行犯が名乗り出た。
その過激派の元活動家は「当時は正しいと思った」と通信社の取材に応えているが、この事件に
まつわる関係者は現在我が国の政界の中枢に君臨している。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。
「この裁判で無罪を勝ち取った弁護団の中心に現在政界で小沢一郎以上のキングメーカーとして
辣腕をふるう民主党代表代行で官房副長官を務める仙谷由人氏がいました。
またその弁護士事務所に所属していたのが社民党党首・福島みずほ氏。土田氏の部下には国民新党代表・
亀井静香氏がいました」
まさに現代政界の中心人物たちがこの事件に関わっていたといえるが、官房長官当時に「自衛隊は暴力装置」など舌禍が続き問責決議を受け?
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/19(日) 19:07:40.47 ID:b4yD+hna
はいはい!本の宣伝はやめてね。
何が名乗り出ただよ。何がブンド戦旗派の秘密部隊の犯行だよ。
他人に罪をきせといて、今頃になって・・・サヨクの風上にも置けんよ。
>>713 分かる!
ちょっと時代は違うけど、拉致被害者の
田口八重子さんの写真も凄く怖くて未だに直視出来ない。
お子さん抱いて笑ってるスナップとか見ると
別に普通な感じで怖くないんだけど…
赤軍の人達の写真もスナップだと怖くないんだろうけど
新聞の写真は怖い。
>>717 落ち着けよw
それポストか何かの記事だから
ニュー速にスレ立ってるし
つかなんで途中で切れてんの?>>716
>>711の煽りがウヨ(
>>710他)にいってるようにもサヨ(
>>709他)にいってるようにもとれて両方釣れてしまったんだよ。
それが狙いなら、いい釣り師じゃないか……
なんかこのスレ、変な人が常駐してるねw
>>718 なんていうか、白骨死体の復元写真みたいなやつだね。あれは怖い。福田和子を
思い出したわ。モノクロで無機質な感じが
死をイメージしてしまう
>>706 それ行方さんの写真かなぁ?
>>712 麻原4女の場合は、教団の女性幹部が保護者代理になっていて、教団内で養育されていたのが最大の理由だったと聞いたけど…。
児童養護施設から通学するならいいが、現役信者が保護者という点に対して他の保護者達からの反発・拒否反応が強かったと。
これは分かるような気がする。
勿論、心底では「大量殺人鬼の子がうちの子と机を並べるかも…なんて冗談じゃない!」と思って反対した人もいるのだろうけど。
三女が和光大だかの入学を取り消されたのは、本人がバリバリ教団幹部だったからだしね…。
>>705 当時でも新聞に死体の写真なんて載ってた?
連赤関係の記事を複数の社の縮刷版で見たけど、どれも死体は載せてなかったと思うけど…
でも当時の新聞は、犯人の本籍地を番地までバッチリ書いてて驚いた
これじゃ家族はたまらんだろうなあ…
昔はなんでもありだったなー。
軽井沢で植垣達を通報した駅の売店の
オバサンは新聞に住所が載ってしまったために一味の報復を恐れて
しばらく警察が自宅を警備したそうだ。
結構前に、画箱でカラーの写真見たことあるけど、幻?
カラー写真って遺体の?
今でも見られる?
>>727 画箱自体なくなっちゃったから、無いと思う。
坂東の実家の旅館ってまだ営業してる?
google mapで見た感じだと、古ぼけてはいるけど廃屋って感じじゃないし、玄関のサッシなんかも
新しく付け替えられてるみたいなんだけど
検索すると旅館の電話番号も出てくる
「蜂起には至らず」図書館で借りてきた。
半分くらいは知らない人だった。
蜂起には至らず、話題に出てたからパラっと読んだけど
当時の新聞の誤報を事実との照らし合わせもせず引用してて
あれではこの本だけしか読んでない人は
「加藤長男は、弟二人にナイフでえぐられて処刑された」と誤解すると思ったよ
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/24(金) 17:54:06.96 ID:JexzLUUR
<訃報>よど号事件最年少の柴田元受刑者が死去
70年の「よど号ハイジャック事件」に当時最年少の16歳で関与した元赤軍派メンバー、
柴田泰弘さん(58)が大阪市内で死亡していたことが関係者への取材で分かった。
病死とみられる。
確定判決によると、柴田さんは高校在学中に赤軍派に参加。69年に53人が大量検挙
された大菩薩峠事件などにかかわった。翌70年3月31日、日航機「よど号」を乗っ取り
平壌に強制着陸させた。
柴田さんは平壌で亡命生活中に日本人女性と結婚し、2人の子をもうけた。88年に極秘
帰国していたところを旅券法違反容疑で兵庫県警に逮捕された。
ハイジャック事件の強盗傷害、国外移送略取罪などで懲役5年の判決が93年に確定して服役。
翌94年に出所した。
近年は大阪市内のアパートで1人暮らしをし、よど号グループや国内の支援者とは距離を置いて
いた。関係者によると、脳の難病を患っていた。昨年の毎日新聞の取材では「やはり自分の国の
方がいい。革命のために海外に行く必要はなかった」と事件を悔いていた。
よど号グループを巡ってはリーダーだった田宮高麿元容疑者ら4人が既に死亡したほか、平壌で
暮らす4人がハイジャックや拉致事件などで国際手配されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110624-00000061-mai-soci
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/24(金) 18:45:53.99 ID:JexzLUUR
八尾恵(やお めぐみ、1955年 - )
よど号グループの柴田泰弘の元妻、テロリスト。兵庫県出身。
1976年、チュチェ思想研究会に入会し、1977年2月、北朝鮮に渡航し、
5月に「よど号」グループの柴田泰弘と結婚
八尾 恵 著
文藝春秋社発行
「謝罪します〜私が有本恵子さんを誘拐しました」
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/25(土) 18:51:02.23 ID:7WuTQDLO
八尾恵に「セックスが強引でヘタクソ」と言われた人か。
>>733 孤独死だったのか…。
しかし何だって北朝鮮に行こうと思ったのか、全く理解できない。
スターリン時代のソ連に駆け落ちした大女優もいたけど、これと同じくらいに解らないなぁ…。
今では信じられないがこの八尾って人なんか昭和50年頃に日本で行われた北朝鮮の勉強会で、北朝鮮はこの世の楽園みたいなことを吹き込まれたって話してるし
40年代かな?そういう趣旨の記事を書いた記者もいるみたいだから、当時は
それを信じる土壌があったんではないかな。大体、よど号に乗った連中も最初から北朝鮮を目指したわけじゃなくてキューバがダメで、メキシコもダメで、近いし共産主義だから北朝鮮にするか。ぐらいの
割と適当な理由で行ったんだから大して深く考えてないんだよね。結局みんなバカだったで終わり。
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/28(火) 12:23:02.74 ID:2aaV2zSc
中国は理想国家、北朝鮮は地上の楽園。
キャンパスにはこれを信じる学生があふれていた。
ないないw
当時も北朝鮮は「個人崇拝やってるわけのわからない国」だよ。
ドイツ赤軍がレバノンで軍事訓練うけてたみたいに、赤軍派も北朝鮮で軍事訓練やらせてもらえると思ってただけ
当時は個人崇拝してることすら知らなかったわけですが
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/30(木) 20:34:20.36 ID:2jajirEI
そうだね。『凍土の共和国』で世間に知られ始めた。
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/03(日) 09:22:44.12 ID:q0VxuQE9
しかし、永田の「他人のアラ探しが無上の喜び」という性癖の元は
家庭環境か 何より躾を重視する高校教育の遺産か。
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/04(月) 15:25:44.27 ID:BZ5Ulo3W
いかれてますね。貴方、あちこちでトンデモネタを書き込んでますね。
吉野の本を出版はどうなった?
ガセか?楽しみだったのに
まだ印旛沼だよ。完成はまだ先。
マジ?
山田孝は二月ごろ用事があって一時下山したおり、
中央軍の一兵士と会って「僕も山に連れて行ってください」と熱心に頼み込まれた。
しかし頑として断った。
つまり、自分たちは間違ったことをしているという自覚はあったんだな。
山田は筋を通して死んでいった
金さんだな。749さんの言う通り!
『蜂起に至らず』にもそう書かれてる。
未熟なワンマン社長が他社にゴーマン鬼婆に染められて暴走していくのを
止めれなかった生え抜きの総務部長みたいな感じ。
間違っているという自覚があったんなら、
それこそ猟銃で二人の頭をぶっ飛ばして、自分も死ねばよかったのにな。
あー、確かに
吉野の本に書かれてたんだけど、
ちょうど山でリンチ殺人が行われてる頃に
山にいた仮名Aが、留置場にいる氏名不詳の奴の面会に行ったら仮名Aはつい今しがた地獄を見てきたって凄い形相をしていて
氏名不詳の奴は山で何かが起きてると直感したとある。この2人は誰なんだろう?
山にいて警察に面会に行ける時点で
指名手配がかかってない奴が仮名Aなんだろうけど。脱走した奴かな?
結局さ、29人のうち、総括を心から正しいと信じ込んだ者もいただろうけど、
多くは心の奥底で、こんなことは間違っている、おかしい、と思いつつ、
最後まで流れを止めることができなかったと。
そして、どうも森自身がそうだったという説もあるらしい。
もともと森は赤軍派で敵前逃亡や日和見を繰り返したため指導部や仲間からヘタレ・ビビりの評価しかなかったから劣等感が強かったんだろ
そういう小物が権力を一度握ると権力の魔物の取りつかれてやりたい放題してみたくなるもんだ
今の総理大臣みたいにな
実は森自身が公安のスパイ説
整形した新しい顔と他人の戸籍貰って、
オーストラリア辺りでのんびりと余生を過ごしていたりして……
スパイは坂東。
森が何か指示を出すたびに、「これでいいの?」みたいな顔つきで坂東の顔色をうかがっていたという
証言がある。
森は坂東の傀儡。
759 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/12(火) 20:33:20.73 ID:2+cI1h+C
坂東は京大農学部だからな。
大市大の森とは違う。
>>748 金さんはスパイじゃないかと陰口叩かれてたようだから、入山してたら殺されてたろうね。
ところで奥沢修一氏を入山させたのは山田孝氏なのかな?
映画『実録あさま山荘』だとそんな感じで描写されてたような…?
奥沢氏は活動歴も浅かったみたいだし、山岳ベースに着いた時には既に日々リンチ状態の地獄と化してたし、
その点では同情するわ…。
今は何してらっしゃるんだろうね。
>>761 え、そうなの?
ということは、山田が金の入山を断ったのは、自分たちの誤りを自覚していたわけではなく、
単に、金は公安のスパイだから連れてくんなと言われていたからなのか。
>>761 奥沢オルグは前沢と青砥じゃなかったかな?
前沢はベースで死んでいく同志を見ているうちに、オルグしてる最中にこいつは殺されるなとかわかってしまうとか書いてあったね。奥沢にもそんな予感がしたらしい。
予期せぬ逮捕で後から考えれば命拾いした。余分な刑期を増やさずに済んだし。
最後までいたらよくて無期。
刑期の長さを考えると前沢は途中離脱した割にはかなり重いの喰らってる。
本人の言葉を読むと割と思慮深くて頭の良さそうな感じはするけど、セコく立ち回ってたのかなって感じる面もある。
裁判官はどんな風に捉えたんだろう。
岩田は服役して3年後には出所したから
かなり早く社会復帰できたんだね。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/14(木) 06:26:44.40 ID:ZOr2ZjFj
奥沢は慶應ボーイ
今さら『紅炎』読んだんだけど、
連合赤軍、またそれを含めた1960年前後の叛乱の時代っていうのは要するに、
マルクス主義とは何の関係もない運動だったんですね。
【サッカー】女子W杯 日本、スウェーデンを圧倒し決勝へ! 初先発の川澄2ゴール、澤逆転ヘッド、なでしこの歴史を変えた!★13
1 :依頼処理@わいせつ部隊所属φ ★:2011/07/14(木) 20:23:57.49 ID:???0 返信 tw
FIFA 女子ワールドカップ2011 ドイツ大会 準決勝
日本 3−1 スウェーデン [フランクフルト]
0-1 Josefine OQVIST(前10分)
1-1 川澄奈穂美(前19分)
2-1 澤穂希(後15分)
3-1 川澄奈穂美(後19分)
◆ 日本女子 佐々木則夫監督
GK 21 海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF 2 近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
3 岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
4 熊谷紗希(1.FFCフランクフルト/ドイツ)
15 鮫島彩(ボストン・ブレイカーズ/アメリカ)
MF 6 阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
8 宮間あや(岡山湯郷Belle) → 14 上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)(後44分)
10 澤穂希(INAC神戸レオネッサ)(Cap)
11 大野忍(INAC神戸レオネッサ) → 19 高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)(後41分)
FW 7 安藤梢(FCR2001デュイスブルク/ドイツ)
9 川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ) → 17 永里優季(1.FFCトリビューネ・ポツダム/ドイツ)(後29分)
>>762 う〜ん…
そこの辺は山田氏が何も語らず亡くなってるから真相は藪の中なわけで。
ただ後に金氏は、当時は身に覚えのないスパイ疑惑をかけられ、
汚名返上の為にも入山を切望したけど、山田氏に『「今は来ない方が」と断られて感謝してる。
入山したら確実に殺されたと思う』と言う主旨のことを言ってる。
それを見る限り、少なくとも金氏は自分の為を思って入山を止めてくれたと解釈してるんじゃないかな。
でも案外山田氏の方は『公安の犬と噂のある奴なんてとんでもない』と思ってたかも…
遠山ってなんで入山メンバーに選ばれたんだろう?
森にとっては、あくまでも赤軍派主導による連合赤軍結成をもくろんでいたわけだし、
新倉での合同軍事訓練も、赤軍派が革命左派よりも進んでいることを見せつけるという目的があった。
しかし、最高幹部のヨメさんとしてみんなから丁重な扱いを受けてきた遠山に、
革命家としての高い意識なんかあるわけがなくて、
それが水筒問題→指輪問題、後どんどん変な方向に。
選ばれたんじゃなくて、行方氏もそうなんだが公然部隊のメンバー。
それがヤマへ社会見学・お泊り保育へ行って、そのまま赤軍派の数が少ないので残った。
最も遠山さんに私怨をもつ某スナック店主氏によれば
旦那が逮捕されたので、新たな権力者(森)の庇護を求めていったそうだが。
>>770 あの蛸氏って何故あそこまで遠山さんのことを嫌ったんだろう?
山岳ベース以前は、さして接点なかったよね?
遠山入山に関しては、森的にはどう思ってたんだろうね。
『本当は嫌だけど拒否できなかった』のか、『幹部夫人は昔のこと。山ではそれを思い知らせたる』と手ぐすねひいて待ってたのか?
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/16(土) 17:11:33.24 ID:C7nf51No
「遠山さんは幹部の妻として私たち兵士をアゴで使うよなところがありお金も回してくれなかった」からだって。
「吉本(バロン氏の源氏名)パン買ってきてちょうだい!」とか命令されて頭にきてたみたいだがこれもどこまで本当だか?
但しよど号犯の某氏によれば、明治大のバリケードに立て篭もって正月に帰省もできないメンバーの下に
チラシ寿司とお茶を持って訪れるような人柄で、みんな慕っていたという話もある。
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/16(土) 17:15:53.31 ID:C7nf51No
バロン氏にすれば永田婆が水筒の恨みで遠山さんを追求した時に
永田に加勢して、点数を稼いでおこうって気があったんじゃない。
森にすれば「先代の嫁だし、もう赤軍派は高原の時代じゃない。
俺の時代だあ。代変わりした事を示すチャンス」と思ったんじゃないかな。
高橋檀『語られざる連合赤軍』によれば、
逮捕者続出のうえに反森派の動きまで出てきて、
もう掻き集められるだけ掻き集めてやっと九名そろうという状態だったという説を採っていたが、
そんなに人材払底してたのかな。
ちょうど大菩薩峠事件で逮捕された連中(穂積・福田氏ら森三流と同格)が下獄してくる時期で
自分の地位(お山の大将)が脅かされる危機感もあったのでしょう。
落ち目で官憲に追われる組織同士が野合したのが連合赤軍です。
『兵士たちの連合赤軍』の、前書きだか後書きだかに、
大槻・遠山の手記本の出版計画が進行中とかあったような気がする。
出なかったということは、やっぱいろいろ差し障りがあるんだろうか。
>>776 大槻さんの手記って『やさしさを下さい』じゃない?
連載中のレッドでは、入山前に岩田平治氏に『活動と無縁な友人に預かってもらって』と渡していたっけ。
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 12:23:14.77 ID:tpeJVFmX
大槻さんも永田婆に、すっかり悪者にされて・・・
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 21:06:38.95 ID:ufCzzy8F
東京六本木のドン・キホーテの隣GASPANICにたてこもり店を 占領せよあの店は、総括しなければならない連中の集まりは、間違いない
事件の原因をすべて永田のヒステリーに帰させようとする言説はよく見るが、
元赤軍派の人がそういうことを言うのは、さすがに引くわ。
それって単に免責だろ。
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/20(水) 12:33:15.54 ID:KJt7BSc2
そういう気はないな。それが一番の原因ではあるがね。
間の未熟さ・醜さが複合汚染したと思う。
>>780 禿同。
元活動家の証言は言うまでもないけど、関連本でも永田に責任丸投げ設定のものはドン引きしますね。
個人的には高木彬光『神曲地獄篇』が一番引いたわ。
こんな陳腐な馬鹿女・永田女史をリーダーに祭り上げ、彼女に媚びたり対抗意識を感じて暴走したのなら、
他のメンバーも救い難い鮫脳じゃないかと…。
なんせ1流大学関係者が
山田(京大)、坂東(京大)、奥沢(慶大)
の3人しかいない。
バロンは駅弁大だし。
しかしだな。永田も悪かったが、それを止めなかったほかの人も悪い!
こうなると連赤総懺悔論になるんだな。
もちろん責任の重い/軽いはあるよ。
「1か0か」じゃない。
もともと暴力によって国家の転覆を目指してたいわばテロリスト集団
山中で軍事訓練つまり人殺しのスキルを高めるために集まった基地外どもなんだから
内輪でリンチされて殺されようが埋められようが全く同情なんてしないね
むしろ全員が生き残って一般人に危害を加える前に自滅してくれて良かったよ
未経験者が思いつきで考えたような訓練で、本当に革命ができると思ってたんだろうか?
本気なら陸自に何年か入隊するとか考えなかったのかな?
あれだけ頭良い連中なのに。
森三流は本気だったようですな。
789 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/07/22(金) 15:23:12.72 ID:ks09OKjX
当時、というと学生運動が最高潮だった1960年代末のことだけど、ベトナム
戦争という状況があったにせよ、日本の経済は高度成長の終わりに入りつつ
あって大阪万博まであと数年という状況だったんよ。あんな好景気で皆が喜
んでいてぶ厚い中間層が生まれ、御茶の間の笑いがクレージーキャッツから
ドリフターズに変わりつつあった頃に革命なんてできっこない。当のベトナ
ムでさえ、米国内の反戦運動と連絡して、米国内の世論工作をしていた。
結局、若く未熟で世間知らずな連中が見境いもなく暴走をしてとんでもない
ところまで行ってしまったってことかな。当時の自民党政権にとってみれば、
日米安保体制の維持、経済成長の果実の取得、反対勢力の芽を摘むことに
成功したわけで高笑いが止まらなかったろうよ。
790 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/07/22(金) 15:39:30.74 ID:ks09OKjX
「紅炎」を読んでいると、赤軍って「軍」を名乗っているくせに、軍として
最低限のこともしていないのな。
つまり、情報の秘匿、敵勢力の掌握、敵からの攻撃への警戒だよ。
自衛隊正門への攻撃であれ、首相官邸への襲撃であれ、相手がナンボの警備
なのか見積りしていないし、福ちゃん荘軍事訓練計画も喫茶店でおおっぴら
にしゃべりまくってお茶飲んでた刑事に事前察知されているし、山中の訓練
も歩哨を立てていないから一網打尽にされている。
連合赤軍にいたっては、わずか数丁の銃で「せん滅戦」とかの言葉に酔って
いて、警察に山中を追い立てられているし、横浜地裁前で川島の奪回をする
にしても兵隊が一人でも余分に必要なのに殺し合いしているし。
791 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/07/22(金) 15:50:05.59 ID:ks09OKjX
よど号グループなんて、飛行機かっぱらって北朝鮮に行って、
「金日成さんコンニチワ、ボクたち日本の青年でーす。軍事訓練してくださーい」
ってバカじゃなかろうか。金日成が「日本の青年が我が国を慕ってきた」とプ
ロパガンダに使おうと思ったからよかったものの、スパイとして殺されても
不思議はなかった。金日成にしてみれば「こっちで始末をしておきましょうか?」
と日本政府と取引さえできたのに。
「優しさをください」の雪野の解説を読む限りにおいては、
なんか間違ってるんじゃないか、ということを薄々と心の奥底で思っていた人は
けっこういたような感じではある。
赤軍派というのは学生運動が退潮する中で田舎の滋賀・和歌山・徳島・弘前大学などの学生が
「東京モンがやってた革命ごっこ」を僕たちもやりたい!と集まった集団。
791さんが指摘してるように軍隊など名ばかりで権力に情報は筒抜け。
メンバーも「手足がついていればいい」と高校生までいる始末。
その中で「おかしい」と思いながら青春の思い出に「この革命ゴッコ遊びをしたい」って気持ちがあったと思う。
それに親友や兄弟と一緒に入った例が多くて
「抜けるとバカにされて友達を失う」という恐怖があったと思う。
組織に友達のいない前沢・山本嫁とか親友の向山がいなくなった岩田などは
抜けやすかったと思うよ。
>>790 その点、中核派や革マル派の部隊の方が格段に優れていますよ。
仲の良いメンバーは絶対に組ませない(油断が生じて、逮捕された時に一網打尽になるため)
襲撃ポイントを複数設定。
最高の軍事力を持っていたのは
あかつき行動隊じゃないかな。
なるほどね。日共=民青の「あかつき部隊」ね。
入るには「身長が170以上、武道の有段者であること」など条件があったという・・
くだらん
身長が2メートルあろうと爆弾には勝てん
俺に怒るなよ・・
801 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/07/23(土) 21:50:42.15 ID:57qVbqYP
右翼一水会の鈴木さんなんかは優しいから、幕末の新撰組の仲間殺しみたいに言うことが
あるけれど、どっちかっていうと筑波山で挙兵した天狗党にちかいと思うんだよね。
つまり、できるだけ過激な事をしたほうが仲間内にいばれるという単純な心理。おまえ、
夷人を斬ったことあっか?俺、ヒュースケンを斬ったぜ。俺は公使館に放火してやったぜ、
みたいな。一昔前の暴走族に、この手の阿呆が多かった。
で、国事だからと付近の百姓どもが、おらも天狗様に加わらして貰うっぺと、わらわらと
参加してきたが攘夷どころか押し込みでも働かないと食えない。そこらじゅうでゆすり、
押し込み、強盗の挙句のはてに、全員が罪人として首チョンパ。義挙なんて思っている人は
誰もいない。それでも分からないのは山岳ベースでの殺し。幕末の出来事には単純に例え
られない。
802 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/07/23(土) 22:23:24.26 ID:57qVbqYP
こないだ、知り合いの元機動隊員と話す機会があったが、彼が最初に
「赤軍」の文字を見たとき、「せきぐん」と読めなくて「何ぃ、あか
ぐん?」と読んだそうだ。これで思い出したのが、京に出てきた薩摩
の兵隊が「会津」と読めなくて「クァイツ?」と読んだという司馬遼
さんの本。
上野に上京してきた高卒者たちが「金の卵」と呼ばれた時代からは幾分、
時が経っていたが、赤軍の連中も機動隊員もほぼ同世代で純朴・無知・
怖いもの知らずだったんだろうよ。その点だけは汲み取ってやっていい
と思う。
鈴木さんとか山平さんとかは確かに、1970年前後の若者の叛乱を、
マルクス.主義とは何の関係もない運動だと思ってるよな。
赤軍は地方の者が多かったせいなのか
他所と比べてとにかく過激さでは負けたくないっていう気負いが強かったような
感じだね。似たような組織として革マルと中核とかあるけどあれ等は事件にしても
計画的だし犯人があがってないのも多い。
赤軍は精神論で乗り切れると思ってたとしか考えれない。精神が止揚したら死なないとか噴飯ものだもん。だからこそただでさえ少ない仲間をジャンジャン殺して、
少数精鋭だ!てなことがやれる。
>>802 おまえ何様のつもりだよw
あといちいち上げんな
806 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/07/24(日) 02:50:40.15 ID:sRRjIFte
20才前後の多感な時期に、どういう人と出会って指導されるかは本当に重要だ
ということだね。オウムの連中も麻原と出会ってなければ、もっと違った人生を
歩んだろうし。あの頃は成人したといっても世の中に出たばかりで不安でいっぱ
い。話ができる仲間や「師」がやたらと欲しい年頃。たまたま、アジテーター・
生前葬損師と出会ってしまって、何かふつーの大人たちには分からない凄いこと
をやっているような高揚感を持ってしまったのかもな。
807 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 09:19:26.99 ID:Ir9Ob0M/
>>801 山本七平さんは「2.26事件」に例えているよね。
計画性がまったくなく、あるのは義憤と行動のみ。
過激派というのは「「うちはどれだけ過激か」を競い合う組織。
確かに「族」と似てるよな。
特に知らないもの同士が結合すると「なめられたくない」って意識が働いて
過激になる。
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 09:28:16.21 ID:Ir9Ob0M/
>>802 日大全共闘の連中も「毛沢東」を「ケザワヒシ」って呼んでましたです。
>>803 そうだね。レジャーですよ。流行・流行。当時、信州大学に在籍した人と話しましたが
信州大学でも「他の大学でも全共闘をやってるから、うちもやらなきゃ格好悪い」って
感じで始めたって言ってましたわ。
そのリーダーが後に「東京都副知事」になろうとは。
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 09:38:00.41 ID:Ir9Ob0M/
>>赤軍は精神論で乗り切れると思ってたとしか考えれない
塩見損師の「革命の重要な鍵は精神力である」と言う言葉は東條英樹と一緒です。
>>806 某スナック店主は「全段階武装蜂起」とか聞いて「すげえ〜」と思って赤軍に入ったらしいです。
あの頃は今と違って地方への情報の伝達がものすごく遅かったのです。
田舎モンが聞いたこともないような言葉を聞いて圧倒されてしまった感じですね。
810 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/07/24(日) 10:10:01.61 ID:sRRjIFte
天狗党の乱を詳しく調べたことがあるんだけど、水戸藩士や農民が挙兵まで
行ってしまった理由は「今楠木公」へのあこがれなんだよね。難しい軍略は
他の人が考えてくれって感じで、ただ勇ましい武人像が理想で動いている。
そこに京都から攘夷の勅令が来たからみんな舞い上がってしまった。それ、
天朝さまのために働けって感じになってしまって、一部の過激派は返納命令
を出した井伊直弼の殺害まで行ってしまう。「楠木公」をカストロやチェ・
ゲバラに置き換えてみると妙な類似性を感じてしまう。
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 10:15:25.57 ID:Ir9Ob0M/
天狗党も最後はみじめだったらしいですね。連赤同様。
812 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/07/24(日) 11:10:12.25 ID:sRRjIFte
詳細を書く余裕はありませんけどね、若い人たちによる「暴走」「ぶちこわし」
に他ならないですよ。横浜居留地に住む西洋人どもをぶっ殺せば通商条約はご破算
になるだろうという目標で武装蜂起するんだから、ろくな死に方はしません。
明治維新はまさに若い人たちによる「ぶちこわし」だったわけですが、1960年代の
後半に「ぶちこわし」が必要だったか?ということになると、はなはだ疑問ですね。
今となっては反面教師ぐらいにしかならないでしょう。個人的に、今の世界で若い
人たちによる「ぶちこわし」が必要な場所というと、中国及び北朝鮮だと思います。
中国共産党の打倒、北朝鮮労働党の打倒のためなら、私は暴力を肯定しますよ。
ただ、そういう歴史上の事件との類似性は確かにあるものの、
連合赤軍事件のヘンさは突出していると思う。
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 11:35:42.33 ID:Ir9Ob0M/
>>813 確かにそうだね。でも「連合赤軍は日常の中にある」って意見のあるよね。
みなさんの回りにいない?「ミニ永田」「ミニ森」みたいな奴。
新撰組を見よ、本気で世の中を変革しようとするならば、仲間殺し程度のことは起きるんだ、
だから山岳ベースでの粛清殺人事件など驚くに値しない、とか鈴木さんは言ってるわけなんだけど、
俺もそう思う。
驚くべきは、たった30人の部隊で世の中を変革できると本気で思ってた、ということではなかろうか。
816 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/07/24(日) 21:27:15.68 ID:sRRjIFte
世の中をどう変えようとしていたのか、そこに至るステップみないなものが、
いまだにようワカランのだよね。彼らの虐殺事件と山荘立て籠もり事件のせい
で日本の学生運動はトドメを刺されてしまったし、左翼運動もがんがん下火に
なった、ということだけは分かるけど。
817 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/07/24(日) 21:43:24.08 ID:sRRjIFte
>山岳ベースでの粛清殺人事件など驚くに値しない
俺は驚くわ。粛清って殺人まで行くものなのか?党員資格停止とか追放とか
の手段が先でしょ?あんな順繰りのリンチをやったら脱走する人間が出て
くるのを防ぎようがない。それだけ情報漏えいのリスクも大きくなるのに、
そこは全く考えもせず、逃げた仲間を警察に情報が漏れるかもしれないから
と殺している。森も永田も「若気の至りでした」「未熟でした」じゃあすま
ない悪行をやっている。
職場でたまに心の中で……
連赤山岳ベース粛清ごっこやってます。
真っ先に総括するのは
>>817 殆どの人間が何がしかの犯罪に手を染めていて指名手配受けてるのだから、追放はありえない。
指名手配受けてない人間も重要人物としてマークされているはず(と考えていたと思う現実はともかく)
だから、組織にとって邪魔になった人間は党員停止や追放では警察(権力)に確保される恐れがある限り、
心から反省して組織にとって必要な人間に返り咲いてもらうか(←実質不可能)、死んでもらうかの二択。
>>816 何も考えてなかったんじゃないかなあ。ただ若さゆえに無軌道に突っ走っただけで。
馬鹿にして言ってるように聞えるけど、
むしろ連合赤軍にシンパシーを抱いてるような人が、こういう見解を持ってたりすんのよね。
典型的なのが鈴木さん。
森はむしろ殲滅戦やりたくないから最低限の使いっぱしりとしてバロンたちを残し
有能な指揮官クラスを粛正していったという考え方もある。
この事件に興味を持って本を読み出して
何年か経つけど、言葉は悪いけど飽きないんだよね。一度見た本でもまた見たくなるし。ベースでの人間模様や力関係の変化、
展開が心を掴むって感じ。
数本のロウソクしかない薄暗い小屋の中で
追及しまくってリンチだの刺殺だの、
想像するとメチャクチャ怖いが。
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/26(火) 11:56:25.86 ID:bQLZRzDi
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/26(火) 12:20:09.36 ID:dm89AK1v
人間の心の中にある醜さ・弱点が見事に複合汚染された結果だわな。
連合赤軍事件以降、この国では理想や正義を語ること自体が危険視されるようになった、
なんてことがよく言われるけど、(『紅炎』の解説にも書いてある)
そのへんがよく分からんのだよね。
アホが起こしたアホな事件、というふうに片付けられなかったのか。
要は人の心を失った犯罪者集団が人里離れた山奥で疑心暗鬼になって殺し合いを始めただけの馬鹿馬鹿しい事件
最後の一人になるまで殺し合えばよかったのに
>>825 この事件以降、学生が政治集会等を開催したりすると、胡散臭い目で見られるようになったらしいね…
共産主義に興味を持つと過激派予備軍扱いだったり。
そういう点もオウム事件と共通してると思う。
オウム以降、宗教とは?みたいな真面目な話題すら口にしにくくなった。
カルト扱いされるからね…。
数年前、万葉集研究者の公演するので都立公民館に使用許可をもらおうと電話したら、『少々お待ち下さい』と言われ、
散々待たされた挙句偉そうなオッサンが出てきて『申し訳ございませんが、宗教関係の方にはご利用を御遠慮頂いております』とガチャ切りされたな…。
何が何だか???だったが、万葉集を『○×宗』と勘違いしたんだろうなぁ。
しかしその一方で、1972年12月の総選挙では共産党が空前の躍進。
このへんもよく分からない。
当時は東京・神奈川・大阪・京都などの主要自治体の首長は
共産推薦候補。自民党と共産党の対決時代が来ると言われていた。
>>827 俺はこの事件の数年後に革マル拠点大学に入学したんだが
学生・親のアレルギーは相当のものだった。
自治会=学生運動=内ゲバ=人殺し。
>>830 それってアレルギーじゃなくて、現実的な心配だったんじゃないの?
連赤事件後、「革命」という言葉が急速に現実感を失ってゆき、
そこから逆に中核と革マルの内ゲバが一層激化していくんだから。
革命ごっこで投石したり角材で殴り合ったりしてるうちはまだ世間も寛容だったが連赤事件あたりから明らかな殺人行為が増えてきたからな
凶器も鉄パイプからバールや鉈みたいな殺傷力の高いものになりや車に閉じ込めて火炎瓶で焼死させるなど手段も選ばなくなった
共産主義革命の幻想が終わりを告げた時代だったな
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 12:23:50.99 ID:MfHb2PBG
>>831 その通り。連赤は遠いヤマのこと。内ゲバは目の前の事。
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/30(土) 10:00:09.73 ID:LF0R6hol
この事件のおかげで「共産主義の残酷さ」が世間に知られた。
こも見方にも一理ある。
でも日本共産党は躍進。
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837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/30(土) 15:52:42.47 ID:yS+dbrGg
キ、キモイ。
「バーダー・マインホフ/理想の果てに」を観たんだが
ドイツ赤軍は仲間同士での意見の食い違いや言い争いはあっても
内ゲバで殺し合うなんて間抜けはやらかしてないんだな
どうしてこうなった
ドイツ赤軍には永田洋子がいなかったから・・
全部が永田のせいとは言わないが、少なくとも赤軍派単独の時は総括殺人は起きていない。
あと日本人の民族性でしょうな。自己がなく空気に支配されやすい。
ソ連に抑留された日本軍人はソ連にそそのかされて仲間を痛めつけ
同じく抑留されたドイツ軍人は毅然としていてそんな事はしなかったそうだ。
おーい。
要人殺害を何件も成功させたドイツ赤軍を比較の対象にするなよ。
レベルが違いすぎ。
ほうだね。
>>840 そうだね
独赤と違って
連赤はただのおままごと革命ゴッコ集団だからな
革命(笑)
これからの世界は赤軍が回す。
よくそんなことを思えたもんだ、と
つくづく思う。そんな夢を真剣に
見れたって、ある意味幸せな感じがする。
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/31(日) 09:36:09.48 ID:leLXHRMs
>>844 それより今ではできない娯楽(革命ゴッコ)をできた人へ羨ましさだろ。
永田婆は秋田弁護士の質問に対して「革命を信じていた」って言ってるし。
日本で革命なんか起こりそうにない、ということに途中で気づいて、
でも退路を断って参加したからには途中でやめるわけにはいかなくなって
仕方なく最後まで突っ走った奴もいたようだ。
847 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/31(日) 12:15:58.88 ID:DRgDSk3Q
今の「偽装」とか「やらせ」と一緒ですよ。
おかしいと思っても引き返せない。そんな考える時間も余裕もない。
半分信念、半分なりゆき、というのが大半だったんではないかな。
不幸だったのは、リーダーの永田がコチコチの信念の人だったこと。
というか、コチコチの信念の人だったがゆえにリーダーになったと言うべきか。
森はどうだったのかが気になる。
森は事実を重視せず、観念論で事を決めると坂口に言われてるね。
論理にガチガチに縛られてドンドン深み
にはまっていった、と自他共に認めている。しかし、どこかで覚めていたと思う。
森と永田が下山している時に一般人に
テントを発見された吉野達が殲滅戦を
戦おうと考えた時、今捕まったら死刑に
なる(既に何人も殺している)とか
言ってるし。
共産主義の暴力革命がいかに基地外理論である事を証明したかったんだろうな
他人の命を犠牲にして
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/02(火) 12:25:18.09 ID:O1FMWnzr
永田に信念?そんな立派なもんありませんよ。
一応あっただろ
すごく信じやすい人だったみたいだね。
「素直」とか「従順」とかいうのは普通の女の子としては美点であったろうに、
革命運動のリーダーがそれでは……。
美点?いやいやw
思い込みの激しい女は日常生活でも手に負えないよ
じゃ逆に「こりゃ変だぞ、なんかおかしいな」ってのは素直に思わなかったのかね?
わけわかんない理屈で大切な仲間をむざむざ失うのがおかしいと思わないなんて
まあ思い込んだら一直線のある意味純粋真っ直ぐチャンではあっただろうな
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/05(金) 12:31:27.13 ID:S6Cd1hPs
親の教育・高校の教育が大きいでしょう。
駄目なものは駄目!あれは駄目。これは駄目。こうしなさい。こうでなければ駄目。
柔軟性のない「誤った厳しい教育」
これを他者にも求めてしまった。
精神論重視な世代だからね。
頑張れば必ずなんとかなるとか、無茶な
考えだし。それこそ運動中に水を飲んだらダメとかと、同じ発想。
>>856 戦前の方がもっと「駄目なものは駄目」教育だったじゃん
こいつらは逆じゃないの?
むしろ親世代の迷いがこいつらを増長させたような気がする
永田と森の親に共通してるのは「勉強ママ」
「一番になりなさい」「がんばりなさい」
永田の母親は特に厳しく活動で帰宅が遅くなると「風呂の水を抜いてしまう」ような人物。
永田の高校は「勉強よりも躾が大事」と規則違反の生徒を教師がずらり取り囲んで
問い詰めるような体制。
>>頑張れば必ずなんとかなるとか、無茶な考えだし。
それこそ運動中に水を飲んだらダメとかと、同じ発想。
革命運動を成功させるには強い精神力が必要。東條ヒデキと同じ発想だが
これが塩見損師の教え。
森はそれを忠実に兵士に求めた。これがバロンやキツネ目の男?の言い分。
もっと武器弾薬や人員やお金のそろっていた、マトモな革命運動団体であれば
精神主義に突き進むこともなかったと思う。
吉野の本が出るってマジなんだな。
全体像を残す会のホームページ見たら
大泉康雄作で刊行予定って載ってた。
前沢って人はバロンと同じく
色んな会合に出席してるみたいだけど、
仕事は何してるんだろう?
出所当時はバブルだったからわからんけど
今これだけ不景気だから、出所後仕事とか
どうしたのか気になる。岩田とか瀬木とか
また出るのか?
革左のほうはもう十分という感じがする。
それよりも、赤軍派のほうの資料が足りない。
塩見や重信も、まだいろいろしゃべれないことがあるみたいだ。
共産主義思想を否定できず組織や人格の問題にすり替えたい奴が多いスレだな
頭の中はカビだらけのオッサンしかいないのか?
だってこいつらマルクスなんかまともに読んでたとは思えんからなあ。
まともに読んでもどうなるとも思えないが…
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/09(火) 12:23:04.10 ID:kXHPYWp7
マルクスは私有財産を否定している。
だから銀行のお金は人民のお金。だから俺たちは銀行強盗じゃない。
人民のお金を革命のために取り返しているだけ。
>>868 だったらはた迷惑で人民の誰も望んでいない革命(ごっこ)のためじゃなく
奪った金を人民に直接渡せっていうんだよな…
っていうか自分の金も人民の金なんだから
まずてめえの貯金を人民に全額渡してみろと
ま、革命が起こればいずれ私有財産は無くなり全人民平等な世界になるんだから
そのための資金を貯める段階なのでまだ渡さん!とか言うんだろうなw
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/11(木) 12:26:44.73 ID:ezhBy7Sj
長く潜伏したスパイは必ず裁かれる!
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/13(土) 09:14:09.83 ID:oAqd355S
>>864 「赤軍派の兵士だった私は、実は公安のスパイだった!」こんな証言が聞きたいな。
革命左派なんてもうなくなってしまった党派だから、
守るべきものなんてないけど、
赤軍派のほうはまだ色々継続中だからねえ。
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/14(日) 14:58:38.56 ID:4biRgfnT
先は長くないんだからさ。閻魔大王様に舌を抜かれる前に・・
損師も草葉の蔭で・・・きっと きっと。
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/14(日) 16:08:03.92 ID:4biRgfnT
森の『銃撃戦と粛清 自己批判書』って・・5万円もするのかあ。
潮出版の『連合赤軍 この人間喪失 』も4千円かあ。
森の愛人と「一字違い」の加○○子さん。俺の貸した本を返してくれ。
え!森の本ってそんなにするの?
とてもそこまでの価値のある本とは…
人間喪失はいい本だね
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/15(月) 12:29:44.57 ID:oh0z3o0I
誰か「(初版)小説連合赤軍事件」を4万円でどうすか?
高すぎる。買わない。
なら『赤い雪』初版を2万円でどう?
880 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/08/21(日) 16:49:10.62 ID:G+93/gWZ
連合赤軍事件とは直接の関係はないと思うけど、
中核と核マルの内ゲバ事件の数々。両者の対立の原因は何なんだ?
4〜5年前と思うけど、校舎建替え前の明治大学で内ゲバ殺人があったよな。
襲ったほうも襲われたほうも、いい年をしたおっさん。
「同志誰々の仇!」とか言っちゃって。
ああいう老人に近いほどの年食ってまで「同志誰々の仇!」という心理、よくわからんのだよなあ。
人殺しが好きなんだろうよ
それだけが生きがいの基地外だから理解しようがない
仇云々言ってる時点で大義がないもんな。
明大は革労協では?
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/21(日) 20:09:42.02 ID:A65eNW1i
大菩薩峠で軍事訓練をして、その後、国の中枢を占拠して臨時革命政府樹立を各国の革命同士に宣言して、決起をうながす って凄いな。まともな人の考えとは思えにくい。
>>875 それ密林じゃないですか?
『人間喪失』が欲しかったのだけど、密林では4千円だったのでずっと保留してたっけ。
ちょっと前に駄目元で【日本の古本屋】内を探してみたら、\1,500だったので即購入。
あそこは古書店組合のサイトなので、こういった古い本は密林よりも品数があるようです。
森恒夫本ももっと安価であるかも。
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/22(月) 12:23:33.98 ID:qBnTpJ5k
>>885 1970年代後半には挫折したり卒業した活動家が手放した本が
古書店の100円コーナーに並んでましたです。
>>880 たとえば、仲間が殺されてこっち側が何も反撃しなかったら、
むこうは「怖気づいた」と判断し、さらなる攻撃をしかけてくるかもしれない。
だから反撃はしなくてはならないが、
したらしたで、相手は更なる反撃を加えてくる。
こうなったら止めようがないんだよね。
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 16:01:33.12 ID:TUlqwhPs
>>169 今のCMに足りないのは、こういう臨場感での商品のアピールなんだゆな
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/25(木) 17:50:05.86 ID:if6L7m07
>>887 早大の革マル幹部で川口君虐殺事件に関与した佐竹氏がそれを指摘してますね。
最初は「赤子の尻叩き」で懲らしめるつもりだったのがあっという間に「殺人」に昇華した。
そのスピードは信じられないほど早かったと。
それに引き換え、連赤は「弱いものいじめ」でしかない。
>>889 なにが「殺人」に昇華した。だw
連赤も中核革マルの内ゲバも本質は全く同じだ
連合赤軍については勘違いしてロマンチックなイメージを抱く奴が後をたたないのは何故なのかねえ。
中核や革マルの内ゲバに対しては、羨望や憧憬を抱くやつなんて皆無でしょ。
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/27(土) 09:44:16.93 ID:B4KukItL
●連合赤軍については勘違いしてロマンチックなイメージを抱く奴が後をたたないのは何故なのかねえ。
そんなアホがいるんですか。
>>892 いるんですよ。
「自分は今まで何かに命をかけて戦った事がない」とか言ってる人たちが。
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/27(土) 14:22:24.74 ID:HqiJ68Yi
ああ、聞いた事があります。
「命がけで闘えるものがあった彼らが羨ましい!」って奴ね。
無知としか言いようがありません。
連赤事件なんて社会正義と関係のない仲間殺しと唯の強盗監禁事件ですよ。
895 :
七紙:2011/08/27(土) 14:27:12.57 ID:j52WQdGT
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/27(土) 14:48:59.18 ID:HqiJ68Yi
またヘンなのが・・
>>894 もっとまともな目的のために命懸けで戦った人間なんて
いくらでもいるだろうに…よりによって連赤w
連赤事件とか北九州監禁連続殺人事件と同じ事件だ
森・永田が松永・緒方に変わっただけ
美化する奴らは死んでほしいわ
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/28(日) 07:52:57.80 ID:J3TfIDpH
鈴木邦男氏なんて、よく新左翼だの全共闘だののイベントに呼ばれてるけど、
命を懸けて何かをやろうとした人はみんな尊敬の対象であって、
命を懸けて何をやろうとしたかは問題じゃない、みたいな感じになっちゃってる。
いいのかそれで。
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/28(日) 20:07:24.56 ID:J3TfIDpH
クニオちゃん的にはOKだな。但し、普通の人はそうじゃないでしょ。
尊敬なんて「言われてするもんじゃない」と思いますが。
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/28(日) 20:23:05.90 ID:5OjcOi71
恵まれた家庭の頭のいいインテリが暴走した出来事。
その後、学生運動上がりは就職できないなどの報復があった。
連帯責任で日本の若者から牙を抜いた。
903 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/08/30(火) 00:41:46.24 ID:Q7+efG+m
>887
>たとえば、仲間が殺されてこっち側が何も反撃しなかったら、
>むこうは「怖気づいた」と判断し、さらなる攻撃をしかけてくるかもしれない。
>だから反撃はしなくてはならないが、
>したらしたで、相手は更なる反撃を加えてくる。
>こうなったら止めようがないんだよね。
暴力団どうしの抗争と何も変わらないね。
うちの組の者がやられたからやり返すという論理。
タマを取っちゃる!という「仁義なき戦い」のセリフが聞こえてきそう。
ま、過激ゲバ学生とヤクザが刑務所でいっしょになるという現象はあったわけで、
思想がどうのこうの言ったって始まらんわな。傷害事件は傷害事件、殺人事件は殺人事件。
親分同士が話し合って、非道を働いた奴に指をつめさせるようなことはやらなかったのかな。
しかしなんで鈴木邦男って、あんなに元左派活動家のイベントで重宝されてるんだろう。
いまだに浅沼暗殺犯を賛美してる奴だぞ。
節操ない人だから、左右共に使い勝手がいいからでは?
右翼じゃなくタレントだよ。
906 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 06:09:33.52 ID:054NBEwv
>>905 節操ないはともかく、後半は図星だね。
左翼ばっかよりも「自称右翼」が一人いたほうが格好がつくからね。
907 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 06:11:56.34 ID:054NBEwv
話は変わるが、バロンは逮捕された時に じゅんとネネの「愛するってこわい」を歌ってたんだな。
なんか合うんだよな、その場面にあの歌。
すべての犯罪にはそれなりの事情があると宣って、殺人被害者遺族の面前で
堂々と加害者擁護してた平岡が法務大臣に就任しましたよ。
もう少し長生きしてれば永田洋子も平岡が全刑罰廃止してくれて出られたろうに。
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 09:27:59.23 ID:ssxxt5Yg
不勉強の江田某の後は、そのお方ですか。
世の中の極悪人どもは欣喜雀躍してるだろうな。
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/06(火) 10:52:28.38 ID:mQRihKD0
>>903 日本辺境論で人気の内田樹さんの話。スレチですが他スレよりの引用です
東大zf(革マル派全学連)のメンバーが下宿の引っ越し時に2人 中核に殺されたのは有名な話。
この内ゲバ殺人を契機に 内田さんはZをやめたんだよ。
その場から辛くも逃げたうちの1人が例の仏文学者石田英敬。
四方田犬彦は『歳月の鉛』のなかで石田のことを「二十歳の時点で親友の同級生二人を目の前で殺害され、
かろうじて生き延びた石田の心の傷と恐怖を想像すると、眩暈のような感覚に襲われる気がした」と書いているが
その後の石田は東大学生運動破壊をたくらむ当局の尖兵となる。
911 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/07(水) 02:55:58.78 ID:LuacsFlY
>900
クニォたんは北で「よど号」の犯人らと会って、「歴史を作ろうとした立派な心情を
持った人たち」みたいな賛辞をHPに載せているね。
「よど号」の犯人らの愚劣さ、幼稚さ、日本人拉致との関係、田宮の死、吉田金太郎の行方、
彼らが今置かれている立場の微妙さ、金豚体制下の人々のこととか、みんなすっとばしちゃ
ってる。やんちゃもんはカワイイみたいな気のいいジイさん化してるよ。
912 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/07(水) 03:03:48.50 ID:LuacsFlY
>もう少し長生きしてれば永田洋子も平岡が全刑罰廃止してくれて出られたろうに。
出られても行き場はなかったかもな。
>>875 森の『銃撃戦と粛清 自己批判書』
↑
本の価値を知らないブックオフで、
最近250円で買ったぞ。
914 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/09(金) 10:15:25.87 ID:LmdNpf7L
連合赤軍事件もオウム真理教事件も若者の心理を研究するうえでは面白いのだろうけどね、
現代の多くの人にとっては、
へんな考えに取り付かれて人生を棒に振った愚か者としか目に映らず、
「バッカじゃねーの」ぐらいの評価しかないと思うんだよね。
よど号犯とかさ、「バッカじゃねーの」で終るわけよ。だから、クニォたんが北朝鮮
で連中に会ってはしゃいでいる姿なんて、「この爺さん、何がおもしれえのかな?」
って程度の感想しか湧いてこない。
内ゲバもそう。そんなに殺し合いがしたけりゃ、中核も革マルも全員、河原にでも出て
最後の一人が死に絶えるまで殺し合いすればいいのに、還暦すぎても「同志の仇」とか、
「バッカじゃねーの」ってこと。いまだに革命がどうたら、周囲は「バッカじゃねーの」
って思っているけど、当人たちはそんときだけ「わが青春よみがえり」みたいな気分に
なって力みやがって、馬鹿は死ななきゃなおらな〜い、になっている。
ま、それでいいと思うよ。それだけ世の中が落ち着いてまともになったってことだ。
連合赤軍は別格って感じがするな。
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 21:53:02.65 ID:pcyCZJkP
2011年発行・山平重樹著「連合赤軍物語 紅炎」面白いよ。
重スレだったらごめんなさい。
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/10(土) 12:59:14.43 ID:RODKTJjX
>>914 ♪わかっちゃいるけど やめられない♪ってやつね。
今でも党派で闘っている人間を「筋を通している」って評価もないしね。
あいつらは今更就職もできないし、内ゲバで人を殺したりして
もう社会に戻れないやつばかりだよ。
918 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/10(土) 13:08:09.76 ID:RODKTJjX
>>916 そうかなあ。前沢虎さんのお話なんて馬鹿馬鹿しくて呆れたけどね。
今の段階で連赤を書こうとすると虎さんやバロンなど
結局、自分可愛さで仲間を殺して生き延びた連中ばかりしか聞けないからね。
吉野氏や岩田氏や伊藤和子さんなんかが本来は語るべきですよ。
岩田の手記があったら読みたいなー。
連れの向山が殺されてて後から気が付いて
加藤と一緒に責められそうになって
なんとか切り抜けて森に気に入られ
名古屋で脱走。臨場感溢れてる。
凄い心境だったであろうと予想される。
前虎さんは要領がいいんだろうなと思う。
それでも紅炎は面白かった。
飲み過ぎて脱糞したとかヤッてもないのに
ヤッたと問題にされたとか、今までの本に載ってなかったし。あと瀬木のコメントも見たいな。
920 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/10(土) 14:57:51.39 ID:pLzPolrK
俺も、山平重樹著「連合赤軍物語 紅炎」は面白かった。概要を知る上では
秀逸な作品だと思う。
なぜか、とつらつら思うに、少し時代を下った今から過去を投影して記述
しているから、きちんと整理されたアトリエみたくなっているんだよね。
画家が絵を描いているときなんかは、それこそ絵の具と格闘しているように
必死の形相がそこにあるだろう。そのようなせわしさはないかわりに、ここで
何のたれがしが、かの有名な作品を制作していました、みたいな観光ガイドの
説明みたいにカラリとした説明になっている。個々人が書いたものは、どうし
ても主観はさけられないし、自己弁護も入ってしまう。事件からずいぶんと時間
も経っているから、今がちょうど、全体を見回すには良い時期なんだと思う。
921 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/10(土) 15:11:21.19 ID:pLzPolrK
ただ、俺としては、「紅炎」は、連合赤軍物語の前編でしかないと
思うわけだ。後編が欲しい。逮捕後、個々人が事件を振り返って
何をどう考え、いかに生きたか?までを含めないと深みが出てこない。
菊池寛の「青の洞門」も主を殺して逃亡したくだりまでしかなければ、
面白くもなんともないが、主の息子が仇を追って本人に辿りついてからが
面白いわけだ。
山本氏がやるか、後世の人間がやるかわからないが、いずれ、誰かが
まとめる必要があるだろう。
922 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/10(土) 15:59:23.75 ID:pLzPolrK
それと、「若者の心理」という点からみると、いつの時代も若者は、
@.人と変わった存在でありたい。人並みに女房子どもを抱えて一生を会社員や商店主で終ることを必ずしもよしとしない。
A.世の中を「あるべき姿」に変えたいと思っている。
B.自分がその変革の実行者の一部でありたいと考えている。
と思うわけよ。つまり「風雲を望む」というやつだ。
このときに、良い「第二の父」に会うかどうかで、その後がものすごく変わってしまう。
生物学的な父ではなくて、社会に船出する自分が師事する「父」のことで、坂本龍馬の
場合は勝海舟であり、オウムの連中の場合は「麻原彰晃」だった。
「紅炎」の主人公たちの「父」は誰か?カール・マルクスか、レーニンか、毛沢東か、
塩見孝也か、その漠然たる混合体か?
当時はベトナム戦争があり、国内では学生の大学自治運動が安保闘争を経て政治色を
帯びていたから、その社会的背景のなかから生まれた鬼っ子のような連合赤軍という
存在も考えてみる必要があると思う。
923 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/10(土) 16:16:35.93 ID:pLzPolrK
坂本龍馬が姉にあてた手紙のなかで「世の中には湯船のへりできんたまを
を割いて死ぬ奴もいるというのに、俺は勝先生に出会ったおかげで、
こうしてお国のために尽くすことができている。えへん、えへん。」と
述べていることは、若者が持つ永遠の真理だと思うのだよね。
そういう観点から連合赤軍事件を見直してみると、必ずしも登場人物を
バカ扱いしてそれで終わりとするには惜しい事件内容ではないだろうか。
途中で電車を降りた人には、その人に見えた光景と理由があって降りた
のだろうし、終点まで乗った人にはその人に見えた光景と理由があって
乗り続けたのだろうと思うわけよ。
924 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/11(日) 10:04:33.68 ID:hIlvjC1e
そうだね。連赤の連中のその後について知りたいね。
連赤に限らず、当時の運動やってた連中のその後ね。
川本三郎さんあたりが書いてくれないかな。
ただ未だに「生々しい出来事」なんだろうな。
岩田氏も「まだ語れない」と言ってるしね。
925 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/11(日) 11:53:24.30 ID:ZX4l2CUv
後編はとうぶん、坂口、永田らが書いたものを読みつつ、読者なりに
咀嚼するしかないのだろうな。実際、連赤の起因からあさま山荘事件
に至り、その後の壊滅、各自の生き様まで含めていくと研究会のよう
なものが必要になるし、大長編になるよ。
926 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/11(日) 11:58:01.48 ID:TLVwBBXe
いいな。それ・・・参加したいな。
「連赤は日常の中にある!」からね。
927 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/11(日) 15:34:37.22 ID:ZX4l2CUv
そうだね。「後編を味わうための連赤研究会」というのがあっても
いいね。普段はこういう掲示板でやり取りをしていて、時折、オフ
会をやるみたいな形がいいと思う。俺、もう仕事から引退するし、
ちと、立ち回ってみる。でも、何にも知らないでは話にならないから、
まず坂口弘氏の著書を読んでから、また登場するわ。とにかく、今ある
犯罪史のまとめのようなサイトで、ちょこちょこっと紹介してすむ事件
ではないと思うよ。
永田洋子の出生時間が分かるソースないかな
四柱で見ると、とりあえず年月日だけで言えば
この人は元々残虐性を隠し持っていたのは間違いない
殺人に至るまでには環境の相違や
節目の運での出来事が大きいと思うけどね
18〜27まで、隠していたその残虐性が表に出る時期
この時期はとても運が良く、基本的に自分の思い通りにコトを運べる
良いがゆえにあれだけやっちまった
つーのが四柱での見方だな
58で切り替わり最悪の西方金剋木。
ここからはキツイ。去年今年は庚寅辛卯の金剋木。
ここで命運尽きたな。四柱的に言えばこの人は18〜27までを
致命的な事件を起こさない程度に過ごすべきだった
なれば持ち前の攻撃性を抑えられ、
悪人なりの良い未来が待っていたはずだがね
森。こいつは四柱で見るとただの馬鹿だ。
威勢がいい割に精神力が弱く
目下に厳しいリーダーの器じゃない
しかし、こいつも21〜30まで特に運がいい
器じゃない人間が運が良いことで
リーダーになってしまった
表向きは永田を従えていたが、
裏では気づかない内に操られていた
ってところが本線だろう
こいつは本質に残虐性はあまりない、
頭が固いワンマン気質で部下を
とにかく自分の言うとおりにさせたいだけだな
永田と森に関しては持ちつもたれつだな
どうでもいいよ
そんな占い
森が実力以上のカリスマを発揮できたのは「共産主義化」という
曖昧模糊な概念を立て板に水の弁舌でスラスラとわかりやすく
他人に伝えられたからに他ならない。まあその弁舌とやらも
聞いている最中は「ふんふんそうか」と聞いていられるんだが
聞いた後に考え直してみれば「あれ?」と引っかかりまくるくらいの
ものなんだが。
933 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/12(月) 11:00:34.35 ID:uY9tM61n
俺が昔かかわった事件だが、女が知的障害のある資産家にとついで
資産をせしめるということがあった。女はそのカネで高利貸しをする
のだが、そのとき、借金の取り立てにヤクザを使った。で、女は
ヤクザを完全に使いこなすために自分のマンコを使った。色仕掛けで
男をたらしこむというやつだ。女はブサイクのくせに、これが使える
んだな。いかついヤクザもんが、ていもなく番犬のようになっちまう。
ヤクザは、さすがに殺人の依頼までは受けかねて女からの逃亡を図る
んだが、ナゾの死を遂げてしまうので、俺はその死の真相に迫ってい
った。とうとう、女が関与しているという尻尾は掴めなかったが、俺は
今でも女があやしいとにらんでいる。
森と永田の間に、このヤクザもんと女の関係に似た状況はなかったかな?
妄想乙。
935 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/14(水) 08:15:46.36 ID:lmLdhedj
信じる信じないはご自由。
破滅必至の泡沫過激組織のリーダーなんて、ちょっとでも知恵があれば誰でも回避するよ。
バカにババを引かせて一安心してたら、予想を越えるバカをやらかしやがったってことさ。
つい最近この事件に興味を持ち、犯人の手記などをポツポツと読み始めた者です。
こちらのスレも過去スレに遡り、興味深く拝見させて頂きました。
そこで質問なのですが、こちらでも頻繁に引用されている
坂口氏の「(永田さんに対し)肥溜めのような女」発言や
吉野氏の「(坂東氏に対し)小心者で、するがしこい」発言、
植垣氏の「(坂口氏に対し)判断をいつも誤る」などの発言はどの関連書籍を読めば確認できますでしょうか。
また、過去の書き込みで”坂口氏が「永田攻撃」を開始したのは1977年頃”というものもあったのですが
これも、どの書籍を読めば確認できるのか教えて頂けると有難いです!
938 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/14(水) 22:54:14.06 ID:lmLdhedj
坂口弘の「あさま山荘1972 上」の半分ぐらいを読んだが、おもしろいね。
当時の神奈川左派や学生運動の状況を冷静に語っている。
確かに、第一級の資料と呼ばれるだけある。まだ永田と会っていない時代のこと
なのに、同じことを公安が探り出しまとめるなら、何人の専従をつけて何ヶ月
かかるか分からない。こんな頭脳明晰な人が何でという思いも禁じえない。
坂口の生真面目さだけがこの事件の唯一の救いのように感じるわ
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/15(木) 05:15:10.64 ID:vwyS34mo
この事件に興味を持ったら
坂口氏の本もいいが、植垣や永田の自己弁護本も読むのはいいと思います。
後は
潮出版『連合赤軍 この人間喪失』
彩流社『連合赤軍事件 年表』
徳間書店『小説 連合赤軍』などかな。
書名がうろ覚えなので確認してください。
『紅炎』は途中で力尽きたのか、第五章以降が明らかに手抜き。
取材の結果の羅列とノンフィクションは違う。
>>937 坂口の肥溜めは確か大泉の本じゃなかったかな。吉野の友人の。氷の城ってタイトルかな。吉野の発言も確か同じ。
確かばっかで悪い。
最後の植垣は植垣の二冊目の本で兵士達の連合赤軍の続編ね。これは間違いない。
光市の母子殺人で弁護した安田弁護士を最高裁に選任したことに、坂口は
渡ってはいけない河を渡ってしまったとか興味深いことが書いてある。
大泉の本は吉野以外にも、杉崎や中村や前沢などの証言を読めるから貴重だと思う。
その人達の証言から浮かび上がる永田像は
やっぱり裁判で言われた通りの印象。
坂口永田植垣は自己弁護と言われても仕方ない面はあるけど坂口の本は、なんていうか心境が生々しくて面白かったよ。
あさま山荘は(中)が1番よかった。
遠山リンチの時に永田が森に寝返って坂口を責めてきた時、逆らったら殺されると感じたとかベース末期の頃、山田の緊縛を解いたことを森に電話で報告すると坂東が電話をひったくって森に何か報告したとか、
永田から森と結婚すると告げられた時の
夫婦しかわからない感情が描かれてて
臨場感がある。
森と永田が山を下りなければ、または合流に成功していたら、次の総括対象者は誰だったんだろな。
いろいろな本読んでると、どうも次は坂口だったんじゃないかって思う。
同意。
坂口もそう書いているし吉野も、次は
自分が坂口と対決させられていただろうと
述べている。仮にそうやって兵隊が極端に
少なくなってしまったら森はどうしたんだろうな
逆に考えるんだ。
殲滅戦をやりたくなかったから兵隊を減らしたと。
>>943 大泉康雄「氷の城」と植垣康博「27年目の証言」ですね!
ありがとうございます!
さっそく購入or借りて読んでみたいと思います。
私も次の総括対象は坂口氏だったと思います。
確か森氏は「山田の死を悲しそうに報告した坂口君は問題だ」といった旨の発言をしていたんですよね。
森氏はなんというか、小心者で疑心暗鬼の塊というイメージがします。
殲滅戦を戦いたくなかったかー。
理屈で考えて理屈に縛られるタイプだけど
内心、こりゃ無理だとわかってたんだろうしな。言ってることと裏腹に自分達のことを客観視してるフシもあるし。ただ、
物事を論理的にスラスラ述べる能力だけは凄いと思う。
>>948 1977年に攻撃開始はうろ覚えだけど
あさま山荘1972のどれかだと思う。
裁判に関して詳しい記述が載ってた。
多分、続な記憶が…曖昧ですまん
ヒトラーの用いた演説法に、普通に話しながら、ときおり大きな声で威圧的な口調を交えるってのがあったね。
キャンプでの森もそうだったのかな?
あと、難解な言葉を平穏な抑揚でまくしたてるってのも、ある種の催眠効果を得られる。
山の連中が逃げ出したり反抗的な態度を取れなかった原因の一つである気がしてならない。
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/16(金) 18:43:01.64 ID:G0pp6Zbu
関係者の本を読むたび、あるいは『光の雨』や『実録・連合赤軍』を観るたび、いつも思うことがある。
どうして彼らは、あそこまで急進的に、一足・二足とびの革命に固執したのだろうか。
時代がベトナム戦争、毛沢東のアメリカ弾劾等あって、「米帝従属国家」として革命が世界的に遅れているという意識があったにしても。
仮に塩見の言う「共産主義化」が成功した革命戦士が、連合赤軍の規約にある「個人で組織を建設する力量を持」ったとしても、
当時の(今もだが)ゴリゴリの資本主義国家である日本で、本当に武装闘争による革命が可能だと、本気で思っていたのだろうか。
あえて言うが、彼らがやったことは、それが単にセンセーショナルな出来事として商業メディアの恰好なエサになっただけで、
その結果として、「共産主義者は危険」というレッテルを全左翼について全国民に対して植えつけたという、まさに彼らの言う「反革命」を自演しただけだ。
他セクト、既成左翼など、別路線で革命を目指している今に生きる者たちは、彼らのことを疎ましくしか思っていないのではないか。
赤軍メンバーに在日っていたのか?
全員純日本人?
森なんか在日臭いが
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/16(金) 23:15:22.25 ID:9gGOQ7iX
>>950 「あさま山荘1972」は三冊とも読んだのですが、見落としているのかもしれません…
ありがとうございました。また読み直してみます!
森氏の演説法は確かに気になります。内容はともあれ、人を引き込む魅力はあったのでしょうね。
永田氏の演説についても、坂口氏が「彼女のアジはなかなかのものだったのだ」と評しているので
是非聞いてみたいものです。100%無理な話ですが。
>>952 まあちょっと前までゲバラが生きてた時代だからねえ・・
ただ、当時の共産主義国家の内情が明らかになってたら
彼らの運動も早くに下火になってたかもしれないけど
毛沢東の政策なんて突っ込みどころ満載だった挙句に
中国をめちゃくちゃにしただけだったし
大躍進とか文革をいまだにありがたがってるんかねえ・・赤軍残党は
森が論理の構築が巧みだったってのは多くの人が認めているよね。どんな声だったか聞いてみたいもんだ。なんとなく甲高い早口なイメージだけど。
「光の雨」の森役の山本太郎のイメージかな。
本人もガチの活動家になってしまったが。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 08:30:25.28 ID:i82QGEbC
>>952 革マルの連中は赤軍を「塩見の一揆主義」と散々、馬鹿にしてたね。
共産党にいたってはトロッキスト・中共主義者は憎悪の対象。
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 17:24:12.95 ID:js0TEhpf
本当にアジが上手なのは何十人にひとりだけです。
>>958 一揆主義ってw 的確だなw
でもウンコが鼻クソをバカにするのもねぇ…w
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/18(日) 17:09:42.45 ID:i52w34VG
それが日本の左翼の限界なんだよ。
963 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/18(日) 22:01:15.66 ID:VVsWGXwD
>955
>大躍進とか文革をいまだにありがたがってるんかねえ・・赤軍残党は
俺、赤軍の連中より概ね5年遅れで生まれているので、当時の空気を多少とも吸っている
んだが、これがよくわかんないんよ。文革の当時、俺は高校生だったが、毛沢東の文革が
劉少奇に連なる「実務派」政治家たちとの権力闘争の産物であることは、高校生の俺でも
見抜いていた。新聞の論調も、そのことを裏付ける記事を載せていて、文革などうまくいく
はずがないと小ばかにしていた。当時はまだ自由に中国に行ける時代ではなかったけれど、
それでも、それぐらいの事は誰にでも分かる常識に属していた。変に礼讃していたのは
大学教授の一部で、「構造派」と呼ばれる人々ではなかったかと思う。つまり、
資本主義とは異なる社会の体系があって、それを学術的に研究する社会学の一部のような
内容ではなかったかと思う。それでも、共産主義は戦時中の配給制度や食糧キップと
何にも変わらないじゃないかと見抜く人は多くて、当時だって別に毛沢東や文革をありが
たがる風潮はなかった。俺は文革が実際はどういうことだったのか、ずいぶんと気をつけて
文献にあたっていたが、俺が知る限り、実際に文革を潜り抜けた人が事実を世に知らしめた
書物は「ワイルドスワン」が初めてだと思う。それまではプロパガンダばっかり。
あんなもんをありがたがるのは布団売りのサギ師にひっかかる無知でお人よしのバアサン
のようなアホだと言っても言い過ぎではないように思われる。高校生の俺でさえ実態を見抜いていて、
トウ小平が復権して来日したときは大喜びしてたもんな。
じゃないかと
964 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/18(日) 22:24:26.39 ID:VVsWGXwD
まあ、なんだかんだ言っても日中戦争の引揚者も含めて日本人ってのは
中国人をよく知っていて、「あんな家族と親戚しか信用しない、政治なんて
どうでもいい連中のところで共産主義が根付くはずがない」とか「毛沢東の
共産党が中国と戦っている」とか、本質を突く発言をマスコミで披露して
いたからね、要は、そういう古い人たちの意見を聞くほどの視野の広さを
持ち合わせていたか、聞いてもピンと心に響いたかという、本人の才能の
問題に帰結してしまうのかも知れないが。
965 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/19(月) 09:27:13.63 ID:wBJs0bi8
自己レス。
>無知でお人よしのバアサン のようなアホ
アホは言い過ぎた。頭でっかちの純粋培養ゆえの世間知らずと言い換えておこう。
>>955 赤軍派は世界同時革命だから文革なんか評価してないでしょう。
中国を支持してたのは新左翼でもML派ぐらいだし、
新左翼とも呼べない小組織の革命左派側なんてある意味異端だし。
よく誤解されるのが、よど号で北朝鮮に行ったのが地上の楽園だからってのがあるけど、
彼らの目的地はキューバであって、
北朝鮮ごときは思想闘争で自分たちの路線に変えられるとバカしてたんだよ。
日本語が不自由になってしまった。
「バカにしてた」ね。
それが北朝鮮の手先になって日本人の拉致に利用されあげくに抹殺されたんだよな>田宮
田宮が森を完全に見捨てて追放しておけば連赤事件は起きなかっただろうに
ま結果論かも知れんが
969 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/20(火) 16:24:55.80 ID:uUSdNFph
田宮高麿や吉田金太郎のその後を知りたいね。
北朝鮮がぶっ壊れないと真相は分からないだろうが。
田宮はだいぶ前に死んでるよ。
もう1人の奴は消息不明。関連書籍読むと
向こうに行って長く経たないうちに殺されてるっぽいけど
971 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/21(水) 09:11:35.85 ID:7eUZA2qe
田宮が死んでることは知っているが、「真相」を知りたいのだ。
他殺なら、なぜ、誰が、どこでということ。
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 13:37:08.01 ID:ICnLU+mR
田宮も森も塩見氏に「がんばる」と言った直後に亡くなっている。
その一方で塩見損師は、怪しいサブカルイベントで武装革命路線を捨てていないことを発言しているわけだ。
駐車場管理人の武装革命って(笑)
これが本質なんだろうな。
所詮、絵空事。
974 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/21(水) 15:33:49.78 ID:7eUZA2qe
田宮以下のよど号グループが日本人拉致に関係している疑いは非常に強い。
連中は唯々諾々として日本人拉致を手引きしたのだろうか。
北朝鮮で金豚バカヤロー死ねとか盛り上がっていたら大変なことになって
いるだろうな。
975 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/21(水) 15:43:40.54 ID:7eUZA2qe
>塩見損師
俺が出たイベントでは、「日本は革命家を大事にしない国だ」などと愚痴をこぼしていたぞ。
笑いをこらえるのに必死だったよ。
国家に期待してる革命家って(笑)
ある意味連合赤軍とは、理想と現実の狭間で咲いた徒花だったのかも。
巻き込まれた一般人には堪らない話ではあるが。
いまだにアジを頑張っている立教の学生達を見てると、もはや学生の革命ゴッコはサークル活動の一つだと実感するね。
977 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/21(水) 16:28:49.79 ID:7eUZA2qe
今の脱原発運動もそうだが、アジテータが登場しても皆シラけてしまう。
「俺も脱原発派だが、あいつらとはやりたくない」みたいにアジテータ
の人物的品質を見抜いてしまう。つまり、それだけ、今の若い人たちは
教養・知能のレベルが高いということ。世界のどこを探しても、これだけ
レベルの高い若者らはいないよ。
ただ、時と場合により、アジテータが力を持つ場合もある。ヒトラーを
例に出すとカワイソウだから、梅田雲浜にしておこう。梅田雲浜は浪人だが
強烈な尊王思想だけで宮家に出入りし、水戸藩あてに攘夷の密勅を出させ、
これがきっかけで舞い上がった若い水戸藩士は天狗党の乱を起こし、彼らが
維新そっちのけの内訌で全滅することで、ついに水戸藩は明治維新に何ら
なすところがなかった。60年代は多少、そういう時代だったのかもな。
梅田雲浜の話しが出たから、維新前後の人物に例えれば、阿部正弘みたいな人物が学生側にいればと思う。
現実として、高山彦九郎ばかりだったわけだが。
今の学生達は、知能やレベルが高いとは思わないな。
変なとこがアメリカナイズされて、ミーイズムが浸透してるだけじゃないか?
連赤に代表される極左学生運動は、これっぽっちも支持しないが、自らの将来をかけてまで社会正義(自己満の)に賭けた活動精神だけは、少しだけ尊重したい。
指導者と環境って大事なんだなあ。
979 :
名乗る程の者ではござらん ::2011/09/22(木) 10:23:12.04 ID:MQFkfeXn
20代は一応、「成人」ということになっていて、大人の仲間入りという扱い
なんだが、実はかなりあやうい世代なんだよね。おれ自身もそうだったが、心が
たぎっていて安定せず、風雲を望んでいる部分が少なからずある。体はめきめき
強くなり、自信もついてくるが、情欲も非常に強くて激しやすかったりする。
「善導」ということが非常に大事なのだが、世の中の仕組みや成り立ちがわからん
から、とかく激情にかられて一方向につッ走ることがある。まあ、それが若いもん
の良さでもあるんだが。
友人に元機動隊員がいるのだが、彼の若い頃の同僚に、同じ班の友人が学生の投げた
火炎瓶で火だるまになって死んだということがあったそうだ。以来、その同僚は気が
ふれたようになってしまい、学生デモと見れば真っ先に突撃し、タテと警棒で殴るわ
殴るわ、学生を殴ることが生きがいのような人格になってしまったという。むろん、
制圧が目的だから、不要な暴力行使は違法なのだが、世論は機動隊の側についている
から、機動隊の制圧行為もどんどんエスカレートして、やがて学生を病院送りにする
ほど殴りまくっても関係なくなってしまったという。
なんとも痛ましいことだ。
>>957 とうとう告発までされて前科者リーチかかってしまいましたからね> 太郎チャン
>>979 そんな機動隊員が一人でも増えてほしい
火炎瓶投げるようなクソなんて即射殺されても仕方ないのに
病院送りにするくらいで勘弁してやるなんて素晴らしいね
>>933 再び四柱使いだが、永田が森と密な関係を作り
永田が殺人を教唆していた、というのは
四柱的に見ると物凄くありえることだ
ただ永田自身も森に恐怖を感じていたのは間違いない。
永田の本質が求めていたのは権力でも森自身ではなく、
迫り来る自分の死の回避にある。
森は影響力の強い永田を下に置くことで、自分の権威を誇示できる。
そこが持ちつ、持たれつ。。。森は馬鹿だが勢いだけはある。
有無を言わせない迫力はある。永田は常に死を感じてる切迫さがあり、
それが過激な対処につながる。。。防衛本能がとても強い人間。
この二人が出会ってしまったこと、しかも閉鎖空間において。。。
問題の原因の大半はそこにある。永田だけでも無理。森だけでも無理。
森三流も最初は永田に辟易していたが、それを赤軍派内部の問題の解決に使えると
互いに利用したと思うよ。
哀れなのは、こんなのを指導者として崇めてついていった連中。
但し、唯一同情するなら、メンバーには友人・夫婦・兄弟といった関係が多くて
一人だけ抜け出すのは困難だったことかな。
>>979 中核派の大阪正明かな。
渋谷・日比谷大暴動で倒れた機動隊員に火炎瓶を投げて焼き殺した男。