クーラ萌えスレ〜僕等はタチムカウ〜

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1くーら親衛隊No.5
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
2ゲームセンター名無し:01/12/16 01:51 ID:5vXWcgme
2
3ゲームセンター名無し:01/12/16 01:52 ID:KTiU/tho
4くーら親衛隊No.1 ◆DEcDI6uY :01/12/16 01:57 ID:gLdQQU37
5ゲームセンター名無し:01/12/16 01:59 ID:OQck2kvg
クーラたん萌え〜!!
6くーら親衛隊No.5:01/12/16 02:03 ID:NakIati8
>2-3
あんた等無常過ぎるよ…
>No1
でも、隊長、メール欄がsageなのはギャグですか?
7たいちょー(藁) ◆DEcDI6uY :01/12/16 02:07 ID:zqDBH2V2
…やっちまった鬱だ氏のう
8ゲームセンター名無し:01/12/16 02:09 ID:yGbN2MqK
筋肉少女帯?
9常連な人:01/12/16 02:10 ID:879j18B5
祝!復活!!
でもsage
10ゲームセンター名無し:01/12/16 02:27 ID:sqfOiEoL
A級コムボを身につけたクーラ
今年は最強だね
11ゲームセンター名無し:01/12/16 02:28 ID:7D+0t05N
風よ私は立ち向かう
行こう悲しみの海へと
12くーら親衛隊もどきNO.329:01/12/16 02:29 ID:k98Xt5V2
消えた・・・・・でも復活!
13プロミネ :01/12/16 02:32 ID:qKxliXha
クーラってなんかいいよな
14ゲームセンター名無し:01/12/16 03:57 ID:RcjRm1fL
とりあえず主旨。
このスレはクーラ(KOF2000,2001で登場したクーラ・ダイアモンド)に
萌えるためのスレです。



フリーザの兄貴と言うのは聞き飽きたので言うな。
15ゲームセンター名無し:01/12/16 04:44 ID:xGFFQ7xE
おっ、復活!?
めでたいのでage+sage=中和★
16ゲームセンター名無し:01/12/16 05:37 ID:51iXX1NY
正直、応援してます。
17ゲームセンター名無し:01/12/16 12:57 ID:BXuf57PP
http://vote.ziyu.net/comvote.cgi?id=mikumari
てな訳で引き続きクーラたん投票きぼ〜ん。

…実は密かにレオナにも投票してたりする。
無論、クーラが1位になってるように計算してやってますがね。
18前スレ81 :01/12/16 23:48 ID:PFIpPZRG
復活おめでとうございます。

萌え系にあらず
ttp://www.getbeaten.com/members/tjtj/poison_01.jpg

記念にまた文章書こうかな…。
19くーら親衛隊No.34:01/12/17 00:00 ID:s0liq+iy
祝フカーツです
20草薙 京(偽):01/12/17 01:01 ID:mWCC+jps
萌えろォ!
21三沢リン:01/12/17 01:06 ID:D19pYNMn
22くーら親衛隊No.69:01/12/17 01:24 ID:xRf2j8J3
足きり何度めだ?…まだだ…まだageが足りん…!!!

>前スレ81氏
見れんのだが… (´Д`;)キニナルーヨ

毛走り×くーらたんきぼーん
23前スレ81 :01/12/17 01:30 ID:/J2+3we8
>No.69さん

そこサーバーが悪いんで、何度かリターン繰り返してみてください…
そのうち見られる、はず。今やったら5回目で画像でました。

リクあったらなんか書きますよ。ショボイのでよければ。
K'×くーらでいいのかな?エロは得意じゃないけど…(見たい人もいないでしょーね。萌えスレだし)。
24くーら親衛隊No.23:01/12/17 01:44 ID:D3RTJVh0
気を抜くとすぐ消えるな…
↓挑発
ttp://page.freett.com/santuario/kulatan38.jpg

>>14
DBファンだったオレから言わせてもらうとフリーザの兄は
クーラではなくクウラだった気がするのでそんな事を言うやつは
勘違いしてると思う。

今回は頑張ろうぜ皆!目指せ1000!
25くーら親衛隊No.69:01/12/17 01:46 ID:pvEftjKo
>前スレ81殿

キボンキボンキボン!!
K'×くーらエロきぼん!!(´Д`;) ハァハァ
まだ一度もみたことないーYO…
クーラたんのエロCGはただでさえ少なく、他キャラとの絡みエロを見たことはなく…
禿げしくキヴォーン
…って、81氏は字書き様でしたか。だがそちらもキヴォンヌ


ところで、保全のためにいっそage進行はどうか。
漏れのようにいつでもあげるアフォは一人で充分ですか?
漏れ一人で充分だ…………スマソトオモイナガラモage
26くーら親衛隊No.5:01/12/17 01:55 ID:FlWd2vQ6
>8
そうです。

次回落ちたら、今度は
「クーラ萌えスレ 〜僕等はsageを恐れない〜」
とか一瞬考えたけど、ぱくりだと気づいてしまった…
27くーら親衛隊No.69:01/12/17 01:55 ID:pvEftjKo
>前スレ81氏
ついでに今見たら見れました、thx!
この本ははっきり言ってガカーリだったが、
コアラマシンには今後大いに期待したいと思う所存

>兄さん
挑発の後の欠伸を飲み込む動作が(・∀・)イイ!
何か毛走りの2Pを想像しちゃう色だたーよ
28前スレ81:01/12/17 02:04 ID:/J2+3we8
あ、書き方まずかったな。
俺は字くらいしか書けません。失礼。23氏がうらやましいです。

しかしあの本、くーらが出てるのが表紙だけって…。
29前スレ81:01/12/17 03:08 ID:/J2+3we8
まあ適当に。

すでに誰だかわからんがK’×クーラ
ttp://www1.odn.ne.jp/~chr31900/gazoupege/cgpagefo/r2cg.html

なんとなく
ttp://www.interq.or.jp/blue/kurage/gallery_imgs/guest/guest_05.html

ほんとクーラの絵って少ないんだね…ほとんど既出なんだろうな。
30ゲームセンター名無し:01/12/17 13:32 ID:NvfS3ZJv
定期あげ〜
31ゲームセンター名無し:01/12/17 13:40 ID:rvm0taCi
皆頑張れ!次々回のアルカディアはまたクーラたん祭りDA!!
32くーら親衛隊No.4:01/12/17 14:39 ID:15qQIKs0
またもや新スレ発見(遅っ!

>にいさん
ついににいさんのカラー絵が! (・∀・)イイ!
にいさんの描くクーラたん、俺的には特に表情が萌えなのです。

>81氏
絵描きさんマンセー
えろカコイイクーラたんマンセー!

クーラたんの絵が少ないのはやっぱり知名度が低いのが一番の原因なんだろうね。
KOF、SNK共に全盛をとうに過ぎ衰退しきった時期にコソーリ登場したキャラだから…。
33前スレ81:01/12/17 23:34 ID:/J2+3we8
>>32
いや、俺は全然絵描けないですよ…。
貼ってるのは全てウェブで探してきたものです。

関係ないけど、今日は古本屋でKOF2000のアンソロ本を買ってしまった。
だって…表紙のくーらが可愛かったから…。
こんな俺は親衛隊入隊の資格アリですか?
34ゲームセンター名無し:01/12/18 00:34 ID:IwdVcN7n
35ゲームセンター名無し:01/12/18 00:47 ID:JWNb/kgu
K’はあんな顔してクーラみたいなロリが好きだったら
正直萎える…。絵的に不似合いな気が…。
36くーら親衛隊No.23:01/12/18 02:49 ID:oQQqOS+M
どうでもいいが強レイスピソ>スタソドの後クロウじゃなく
カウンターシェルにして「こんなのっ…いらない!」というヴォイスに
ハァハァ気味なオレは逝って良し?
>>No.69
>何か毛走りの2P
たしかに…久々に着色した&バイト後で疲れてた&寝不足のため
一時的に色覚異常になっていた模様。
>>81
オレは文が書けるのも立派な特技だと思うよ。
アンソロはオレも買いますよ。何かいい構図があれば参考にします。
>こんな俺は親衛隊入隊
入隊をおすすめします。
>>No.4
おかえり。遅かったね(w
まぁ最近はラフばっかだったんでカラーにしたのさ。
オレの部屋は暖房が無いから手がかじかんで…
>にいさんの描くクーラたん
喜んでもらえて何よりですたい。
自分では目が気に入らなかったりするんだケドね。
>>35
気持ちは解るが実際歳は結構近いんだよね。
K'は16歳くらいじゃなかったっけか…
37ゲームセンター名無し:01/12/18 02:51 ID:1qfQ21K/
クーラを使うためだけに98'以来久しぶりにKOFやってますが何か?
38ゲームセンター名無し:01/12/18 03:05 ID:E+1ByCWV
クーラたん、ハァハァ

スレ落とされてもメゲズに頑張ってください
無駄ageスマソ
39ゲームセンター名無し:01/12/18 09:57 ID:B98+7jJD
ageェ!
40ゲームセンター名無し:01/12/18 10:03 ID:4nnnW9PI
落ちたスレで「第一部完」になった小説の続きは誰か書かないの?
好きだったから保存してたのに。

>>36
K’は16〜18歳だよ。
41前スレ81 :01/12/18 13:28 ID:dyH5inaB
>No.23氏
ありがとうございます。
アンソロ…いっそ成人モノも探してみようかな…。
そいから入隊もただ今思案中です。

>>40
ん、書きましょうか?
タイトルは「日常〜あるいは平穏な一日・第二部『K'とクーラのお買い物編』」(笑)ってとこで。
4240:01/12/18 14:35 ID:1hNMhv4D
>>41
是非お願いします。
43ゲームセンター名無し:01/12/18 22:01 ID:7SlM/ikE
クーラと他のネスツキャラの人間関系とか設定の背景ってのは
結局のところどーいった状況なのですか?
エンディング見てないからよーわからん。
44ドス黒ダック ◆DUCK8BM6 :01/12/19 02:02 ID:Ufp2YxIU
日常〜あるいは平穏な一日・第二部 『K'とクーラのお買い物』
              ☆
「そうだ、あたし今日お買い物に行かなきゃいけないんだった」
朝食のビシソワーズをスプーンでかき回しながら、クーラが唐突に言った。
「買いモノぉ?」
寝惚けた声で返事をするK'。こちらは熱い味噌汁と米、それに目玉焼きを頬張っている。
「うん。昨日はK'のうちに遊びに行くって言ったら、じゃあ明日行きなさいってダイアナにお金もらってるの」
「へえ。んで予定外で泊まる事になっちまったけど、一応予定通りに行かなきゃ、ってか」
「そうなの」
「…それでお前、機嫌は直ったのかよ」
「ウン♪食べてたら忘れちゃった」
「…へえ」
45…改め前スレ81:01/12/19 02:04 ID:Ufp2YxIU

……昨日。多少のすれ違いからドタバタを演じ、結局K'の部屋に泊まる事になったクーラは、
K'のパジャマを着てひとしきりはしゃいだ後に、部屋の主が拍子抜けするほどにあっさり眠ってしまった。
おかげで早朝から眼が覚め、朝食までつくってからK'を起こしたものの、
相手がなかなか起きないので、クーラにとっては少々不機嫌な朝となった。
(K'の睡眠不足の理由が、彼が自分の寝顔についつい見入ってしまったり
自分の横でがなにやら頭を抱えて延々と葛藤していたりしたからだ、という事にクーラは気づいていない)
おまけに、せっかくつくった朝食を見てK'が
「冬の朝っぱらにこんな冷たいもん食えるか!」
と言い放ったこともあって、しばらく冷戦状態だったのである。
(それが驚きと喜びのあまりのテレ隠しだということにも、やはりクーラは気づいていない)

そして、結局二人別々のメニューで朝食を取りながら、ごはんを食べて機嫌が直ったクーラが
思い出していったのが、先の台詞である。
46…改め前スレ81:01/12/19 02:05 ID:Ufp2YxIU
「んで、どこに行くって?」
「えーとね、S駅前のデパート」
「S駅ぃ?お前あんな人込みの中ちゃんと行けんのかぁ?」
「あー、K'あたしのこと子ども扱いしてるぅ!ニガテだけどお買い物くらいできますよーだ!」
ぷくっ、と頬を膨らますクーラ。
「あ、いや子ども扱いとかじゃなくてだな…そうか、ダイアナたちと一緒に行くのか?」
その仕草になぜかうろたえて誤魔化すK'。
「んーん。二人とも今日は用事があるんだって。だからK',一緒に来てよね」
「…なんで俺が」
「いーじゃない。あたしのこと子ども扱いしたバツ!」
「お、お前なあ…」
「ふーんだ。キマリ!K'今日は予定ないって言ってたじゃない。今日はあたしとデートね」
「…(デート…)」
バツ、と言いながらもすっかり機嫌の良くなったクーラだが、対照的に少々うつむいて赤面するK'であった。
47くーら親衛隊No.69:01/12/19 02:09 ID:ylQ0OpV5
さっそく足きり寸前かよ!
…だからageようって…
48くーら親衛隊アルバイト見習い候補生希望:01/12/19 02:17 ID:reZ+yQaA
やっとミツケターヨ!!
ほんとこのスレ、気が付くと消えてるっすね。

>>にいさん
気体してるっす!!
49…改め前スレ81:01/12/19 02:19 ID:qcEPb5L5
「それにしてもほんと人多いよねー。K'、はやく行こっ」
「連れてきたのはお前だろうが…」
混雑する駅前を並んで歩く二人。運悪く今日は休日であり、その人の多さは
正にクーラの苦手な『人込み』である。
「(それにしても…)」
K'はあらためてクーラを見る。
彼女の格好は、ノースリーブにタートルネックの白い春物ニット、
それに淡いブルーで膝丈のショートパンツという、明らかにこの12月の気候にそぐわないものである。
「(こりゃ目立つわな…)」
実際、道行く人間の過半数はこちらを振り返ってひとしきり視線を送ってくる。
一応テロリストとしてブラックリストに載っている彼としては、この状況は
全く持ってありがたくない。まあ指名手配ではないから一般人に気づかれる恐れもないだろうが。
「(まったく…俺の立場も自分の立場もわかってないんだよなあ、こいつは…)」
しかしわかってないのはK'の方でもある。たしかに道行く人が振り返るのは
クーラの寒々しい格好のせいもあるが、それ以上に彼女の可憐な容姿に
見惚れている男の割合が圧倒的に多いのだということを。
50…改め前スレ81:01/12/19 02:38 ID:55Z/Vhaf
「それで…目当ての場所はまだなのか?」
「んー、もうすぐだよ。たぶん」
「多分って、お前なぁ…」
なんのかんのと言いながら歩く二人の前に、人込みの合間から一組の男女が現れた。

「てめぇあんまくっつくんじゃねえよ。寄るんじゃねェ!」
「へっへーん☆テレてるなぁコイツは。いいのよー恥ずかしがんないでも」
「うるせェー!ったくなんだって組織の連中はこんな奴を俺と組ませたんだか…」
人の多さゆえにお互いに目の前に来るまで気づかなかったが、ちょうどその時人の流れの関係で
二組の男女は道路の真ん中でばったりと出くわしてしまった。

「テメェ…K'!!」
「…!『さん』をつけろよデコ助ェ…!」
状況を忘れて睨みあう二人。K9999の右腕はすでに臨戦態勢に入っている。が、
「ちょっとぉ、やめなよ二人ともぉ」
さくさくとアンヘルが間に割って入る。
「あっちに行ってろォ!こいつとはケリをつけなきゃなんねえんだよ!」
青筋を立ててK9999が叫ぶ。
「あーのねえ。今日は私らオフでしょうが。ほっときなさいよそんな奴」
「邪魔すんな…お前ごと燃やしてやろうか?」
K'もグローブを手にはめ、かけていたサングラスを内ポケットにしまう。
…と、その時無言でクーラがとてとてとK'達のそばへ歩いてきた。
「クーラ…離れてろ…俺一人で十分だ」
しかしクーラはK'の言葉を聞いてはいないようだ。そのままなぜかアンヘルの前まで歩いてきて、
あいわらず私服でも露出度の高い彼女に向かって言った。
「あのー…どうしたらそんなにおっぱい大きくなるんですか?オバサン」
51…改め前スレ81:01/12/19 03:00 ID:VGs+grjI
「オバ…!!!」
絶句するアンヘルに構わず、真面目な顔で返答を待つクーラ。
「こ…こんガキャア…!!殺す!あたしはまだ19だこのガキが!」
「やべえ!アンヘルがキレやがった!」
いきなりうろたえるK9999。慌ててK'のそばに来て耳打ちする。
「おいK'!今回は見逃してやるからあの小娘連れてっさと行け!
アンヘルがキレるとこっちにまでとばっちりが来んだよ!」
「ああ?なに勝手なことぬかしてんだテメェ」
「いいから言う通りにしろって!あの小娘に怪我ぁさせたくねえだろうが」
その一言で瞬間的に我に返って状況に気づくK'。確かに、ここで目立つこと自体都合が悪い。
「いいだろ…今日のところは見逃してやる…だが次は仕留めるぜ」
「こっちの台詞だ出来損ないが!」
一瞬また怒りが込み上げるが、K'はそれをすぐに振り払い、クーラの腕をとって人込みに消える。
「あー!逃げやがった!追うぞK9999!」
「いや、オフだからよせっていったのお前じゃんか…ほっとこうぜ」
「いーや許さん!あの娘コリコリどころじゃすまない目にあわせたげるわ!」
「いいから、もう行こうぜって。な?な?」
52…改め前スレ81:01/12/19 03:00 ID:VGs+grjI
「お前なあ…いくらなんでもオバサンはねぇだろ…しかもなんてこと訊いてんだよ…」
「だって…フォクシーたちに聞いても『大人になったらね』としか答えてくれないんだもん…」
「…訊いてんのかよ」
「えー…だっておっきい方がカッコいいじゃない」
「そうか…?俺はどっちかっていうと…いや、第一お前まだ14だろ?そんなの気にするのは早すぎるって」
「そうでもないと思うんだけどなあ」
「なんでだよ」
「おっきくなってきたもん」
「…!」
「だから今日はぶらじゃーの合うやつ買って来いってダイアナが言ってたの。
ダイアナたちのじゃ大きすぎるんだもん」
「…?ってことはお前、今までは…」
「いっこも持ってないよ?戦闘服はそういうのいらないし、今までいらなかったから。
今だってつけてないから、やっぱりなんかちょっとちょーし悪いんだ…あ、ついたよ♪」
口元を押さえて赤面するK'にかまわず、クーラは建物に入って行く。
53…改め前スレ81:01/12/19 03:26 ID:PIudtT/o
フロア内容を確認してから、エレベーターに乗り込むクーラ。
慌てて後を追ってK'も乗る。偶然にも、エレベーター内には二人以外の人間はいない。
「お、おい、ちょっと待てよ。俺はどうしてりゃいいんだ?」
「え?一緒に来てよー。なんで?」
「なんでってお前…そんな店ん中俺が入るわけにいかんだろうが…」
「はにゃ?なんで?」
「いやだから…あーもう全く…」
「へんなK'。あ、8階ついた。なんかよくわかんないけど、K'も選ぶの手伝ってね」
「選ぶ、って…!あ、おい」
クーラはさっさとエレベーターを降りて下着売り場へと向かう。戸惑いながらも後を追うK'。

婦人服のフロアは、やはり多数の客で賑わっていた。もちろん、ほとんどが若い女性である。
「えーと、ここがこうで…地図どおりだと…あ、あったよK'♪」
マネキンに挑発的な下着を着せて表に並べ、中にいるのは100%若い女性という
いかにもな下着売り場である。もはや戦闘以外にかけてはただの青臭いティーンエイジャーでしかないK'にとって、
そこは一歩として立ち入れる空間ではなかった。
「お、おいクーラ!俺はさっきのエレベータんとこの喫煙所にいるからな!
買い物が終わったら呼びに来い!」
言うだけ言って、K'は早足でその場を立ち去る。
「あ、逃げた!もう…さっきからなにが気にいらないんだろ?」
54…改め前スレ81:01/12/19 03:27 ID:PIudtT/o
「(やれやれだ…)」
ぐったりと疲労感を感じながら、K'はベンチに座って煙草を吹かしていた。
「(さすがにありゃあ困るぜ…やっぱりそのへんのこときちんと教えてやるべきなのかよ?
いや、第一そういうことは保護者のダイアナ達がちゃんとやるべきじゃねえのか…)」
呆けながらそんなことを考える彼の前に、さっきの店の店員があらわれた。
「あの…K'様ですね?お連れのクーラちゃんがお呼びですが…」
「呼んでる?なんでまた…(金でも足りなかったのか?しょうがねえな…)」
店員に案内されながら、K'は顔を伏せつつ店に入る。
が、予想に反して連れて行かれたのは試着室の前だった。
「?」
「あ、K'来た?」
「…ああ。なんだよ、なにか用か?なんか困ったことでもあったのか?」
なんだかんだ言いながら心配性なK'だが、さすがに店の中まで連れてこられたのは不機嫌と見えて
口調が知らず知らず刺を持つ。それも不器用な彼なりのテレ隠しではあるのだが。

と、その瞬間勢いよく試着室のカーテンが開かれた。

                                 【後編へつづく】
55…改め前スレ81:01/12/19 03:31 ID:PIudtT/o
…やっちまった…ミスってハンドル消し忘れた…。

とりあえず長くなりすぎたんでひとまずここまで。
内容が「気にいらねー」という人がいたら、続き書いちゃっていいです。
俺もまだ考えてませんから。
しばらくして誰も書かなければ、ちゃんと後編も書きますが…。
56くーら親衛隊No.69:01/12/19 20:21 ID:YhbX7yt6
定期保全age

>前スレ81氏
おもろいっス(・∀・) この調子でよろしこ
…つーかくれ厨のようでスマソ…字も絵もかけないんだ(´Д`;)

そういえば今年もファミ痛の小説か何か出るんだろうか?
57名無したん:01/12/19 22:50 ID:1qlAAL7J
>>44-54
(・∀・)イイ!
58ゲームセンター名無し:01/12/19 23:23 ID:uquG5JPG
凄い。感服です。
59ゲームセンター名無し:01/12/19 23:24 ID:uquG5JPG
IDがJPG・・・・
60くーら親衛隊No.23:01/12/20 01:06 ID:OrNdEwpm
保全age
最近は寒さも増してきた脳…
>>81
イイ!(・∀・)
続きもキボソ!
>>43
ネスツ編は今年で完結らしいが謎な部分が残りすぎ。
来年は龍編かねぇ?わかってるのは
K’:過去の記憶を奪われ草薙の力を移植された
クーラ:研究所で作られ(生まれ?)人としての扱いを受けなかった。
    人体改造され過去の記憶を奪われた。
ウィップ:なにやらクローソらしいが詳しい事は不明。過去の記憶を奪われた。
マキシマ:友人を殺され改造された?。
こんなところです。間違い&補足あったらお願いします。
>>くーら親衛隊アルバイト見習い候補生希望
何を期待されとるんですか?(´Д`;)
61くーら親衛隊No.5:01/12/20 02:41 ID:lZkXfpJj
いきなり話しの腰を折って悪いんだが、
みんなは自分の携帯とかの待ち受けは
やっぱりクーラなの?

俺はクーラとか気分によってはディズィーだけど…
62ゲームセンター名無し:01/12/20 03:32 ID:ArFxpIka
>>60
補足
クーラはK’の成長の材料みたいな感じで造られた。
幼いころはK’と一緒に育った。

ウィップはK’の姉のセーラのクローソ。

マキシマはネスツに親友を殺され、復習の為
自らすすんで改造を受けた。

つーかネスツ編ってストーリーに多少の矛盾があっても
「アレはクローンだから、アレは記憶操作してるから」
で幾らでも逃げ道あるよな・・・激しく欝
63ゲームセンター名無し:01/12/20 03:46 ID:kP2Pb1TA
>>マキシマはネスツに親友を殺され、
復習の為自らすすんで改造を受けた。

なんだか仮面ライダーみたい…
64ゲームセンター名無し:01/12/20 03:49 ID:w0qyXk4b
クローンさん達をそんなに早く成長させれる技術あんなら
ロックを成長させてやってくれ
65ゲームセンター名無し:01/12/20 08:52 ID:E8sKDTw1
//vote.ziyu.net/comvote.cgi?id=mikumari
レオナにも投票してくれ。
複数投票も可能だし、別にクーラたんを差し置いて1位になろうとも思っていません。
3位以内に、3位以内ならいいんです。
お願いします。
66ゲームセンター名無し:01/12/20 09:10 ID:mqY82rNl
81氏の小説面白い
23氏のイラスト良い

いいスレだ…

話は変わるけど画像のアップってどうやるの?
詳しい方情報キボン
67ゲームセンター名無し:01/12/20 11:06 ID:LM0hH82i
>>63
と言うか、仮面ライダーストロンガーの設定そのまんま。
68ゲームセソター名無し:01/12/20 14:26 ID:d3aKK/C+
保全age!
クーラ萌えage!
6943:01/12/20 20:52 ID:8S3JlGxZ
>>60>>62
スレ違い気味な質問にも関わらず答えていただきthxです。
まぁ、クーラ関係っつーことで・・・

ここはネタバレありですか?
クーラ関係のエンディングが知りたいのですが・・・
自力で見れないヘタレな自分に鬱・・・
70 :01/12/21 00:15 ID:msaeehUM
いかん!スレの保全age
71くーら親衛隊No.23:01/12/21 00:21 ID:5x3eDFco
何故こんなに寒いんだぁ?
これだから冬は嫌いさ。
>>No.5
2000のOPのクーラたんですが何か?
>>62
補足サソクス。ウィップはセーラのクローソってのは知らなんだ。
>>66
オレは自分のHPと同じ垢にうpしてます。
72くーら親衛隊No.81:01/12/21 01:16 ID:H34vqja6
         ☆
「じゃーん!」
内側から勢いよく開かれたカーテン。
そしてその試着室の中には、なぜか得意げな顔をしたクーラが大の字の姿勢で立っていた。
「どお?似合う?」
K'はそこで我に返り、無言で目一杯カーテンを再び閉める。
「ばっ…馬鹿野郎…」
荒い息をしながら、それだけ言うのが精一杯だった。なにしろ――
「だーかーらー、一緒に選んでって言ってるのにK'どっか行っちゃうんだもん。
見てみないとわかんないでしょ?ね、ね、今のどうだった?大きさはちょうどいいんだけど」
カーテンの隙間からひょっこりと顔だけ出しながら、クーラがK'に向かって言う。
――そう、わけもわからず連れてこられたK'の前でカーテンを開け放ったクーラは、
上下の下着のみを身に着けた姿だったのだ。
「ん…んなもんわかるかっ!選ぶなら着てるとこでなくてもいいだろが!」
相変わらずなクーラの行動だが、やはりK'にはあまりに刺激が強い。
…確かに昨晩は風呂場で彼女の一糸纏わぬ姿を見ている。しかし、自分自身が見られたという焦りもあって
実のところよくは見ていなかった。思い出そうとしても映像は今ひとつはっきりしない。
しかし、今度は違う。さっきの会話のせいもあってか、一瞬――ほんの一瞬だが、K'の目はクーラの下着姿に釘付けになっていた。
今も目を閉じればその姿が鮮明に浮かぶ。
顔と同じく色素が薄く、きめ細かで傷一つ無い滑らかな肌。
たおやかに細いが、同時にしっかりと丸みを帯びて女としての主張をする身体のライン。
そして、蒼味がかった肌の色との対照がその存在を高らかに主張する、淡いピンクの下着。
上下ともにそろいのデザインで、ブラジャーはハーフカップらしく胸元に小さな谷間を見せていた。
確かに。
「(確かに…もう十分オンナ、なんだな…)」
不思議に、布一枚で身体を覆っていた今の格好の方が、強くその事実をK'に突きつける。
73くーら親衛隊No.81:01/12/21 01:18 ID:H34vqja6
「もう、もっとちゃんと見ないとわかんないでしょ。気に入ったのまだ結構あるんだから、
K'もどれがいいかアドバイスちょうだいってば」
「だから…なにも着てるとこでなくてもいいじゃねえかって言ってるだろ…。
しかもこんなところで…いや、いい。とにかく服を着てくれ…」
クーラに背を向けたまま、K'は言う。
目をあわせられない。今クーラに顔を見られたら、自分の中に芽生えたこの気持ちが伝わってしまいそうで。
今はまだ…今はまだ、この関係を壊したくは、ない。
「もう。だって着けてるとこじゃないと似合うかどうかわかんないじゃない」
再びカーテンを開いて出てきたクーラは、それでもちゃんと服を着ていた。
ようやくクーラのほうへ向き直り、K'は途切れ途切れに言う。
「大体な…選ぶなら、店員がいるじゃねえか…。プロなんだから、そっちに任せろよ。
俺はさっきのところにいる…終わったら来い…いいか、買い物が終わったらだぞ…」
それでもやはりクーラの顔を直視できない。顔が火照っているのが自分でもわかる。
それに、さっきの光景が印画紙に焼き付けたかのような鮮明さで、否応無く目前にちらつく。
「金が足りなかった時だけ呼べ…じゃな」
自分は、一生あの映像を忘れはしないだろう――K'がそう確信するほどに、それは鮮烈で心を揺さぶる、
今まで妹のようにしか思って来なかった『女』の姿だった。

「えー?!ダメだよなんで?お買い物付き合ってくれるって言ったじゃん!」
「それとこれとは話が別だ…ここは俺がいていい場所じゃないんだって…」
「ヤダヤダー!K'も気に入ってくれるやつじゃないとあたし着けない!」
「お前なあ…」
「K'、行っちゃったらあたし怒るからね。もうごはんつくってあげないんだから!」
「…お前のつくる料理は冷たすぎるからなぁ…」
「ダイアナとフォクシーに『K'にいじめられた』って言いつけちゃうもん。
あの二人、怒ると怖いよ!あたしより怖いんだから!」
「好きにしろ。負ける気はしねえさ」
「…もうむぎゅーってしてあげないし、腕も組んだげないんだから!ふんだ!」
「……」
74くーら親衛隊No.81:01/12/21 01:43 ID:eh9PeSRJ
…結局、クーラが気に入った商品を手にとってK'に見せ、彼がそれについて意見を述べる、
という妥協案で和解はなされた。それで選んだ中から試着してサイズが合うものを購入する。
K'が必死な顔で「それは『ダメなこと』だ。これは譲れん」と主張したため、
クーラもしぶしぶ「可愛い下着を着けた自分」をK'に披露することを諦めたのだった。
それでも、それは彼女にしてみればまあ許容範囲内のことではあった。
K'は気づきもしないが、彼女にとっては、二人であれこれ相談しながら買い物をする、
ということ自体が大きな楽しみだったのである。
そしてそれは――特殊な幼年時代を送った彼女らにとって、K'とクーラの二人きりで買い物をするということは――
生まれて初めてのことだったということも、クーラだけが気づいていることだった。

「やれやれだ…全くやれやれだ…」
「なにがよ、もう。K'ったら、どれ見せてもロクに見ないで適当なことしか言わなかったクセに」
というわりには、嬉しそうに買った品物の入った袋を抱え、笑顔で話すクーラ。
「でもK'、そんなに腕組んだりむぎゅーってされたりするの好きだったんだぁ♪うふふ」
「んっ…んなんじゃねえよッ…!ダイアナたちとやりあうのもめんどくせぇから、
無駄な労力使わないほうを仕方なく選んだだけじゃねえか!」
「はいはい。今はバッグ持ってるから腕組んだげらんないけど、後でウチついたら
いっぱい『むぎゅー』ってしてあげるからねー♥」
「(こっ…こいつまさかわかっててやってるんじゃねえだろな…?)」
一人ひそかに疑心暗鬼に囚われているK'をよそに、クーラは足取りも軽く夕暮れの街を歩く。

と、そこへ見知った人間が目の前にあらわれた。
75くーら親衛隊No.69:01/12/21 02:23 ID:0PU7IzqW
正直起きててよかったと思った…ピンクの下着のクーラたん(・∀・) トテーモイイ!

ホント兄さんの絵と81氏の小説でご飯100杯はイケルヨ(・∀・) リョウスレ!
76くーら親衛隊No.81:01/12/21 02:29 ID:mF6w/n4I
「見つけたぁっ!今度は逃がさないわよこのナマ餓鬼!」
アンヘルである。K9999は後でぐったりとしている。大方アンヘルを止めるのに
走って追い掛け回すわしがみつくわ殴られるわで力尽きたのだろう。
さっき臨戦体制に入ったときは青だった髪が、今はすでに白い。銀髪というよりは白髪である。
しかもよく見ると額がまた少し後退している。心身の疲労のあまり抜け落ちたのであろう。
…自分の将来にうそ寒いものを感じ、K'はほんの少しだけK9999が不憫になった。

「うら若き悩殺美女に向かってフザけた口聞いた罰!あんたのその可愛い(私の足元にも及ばないけど)顔を
そこの出来損ないの彼氏が逃げ出すくらいボッコボコにしてやる!行くよレッドスカ…ぎゃふんっ!!」
その瞬間、「出来損ないの彼氏」の一言に髪の色が栗色から蒼へと変化し、まさに能力を解放しようとしたクーラよりも速く
K'の一撃がアンヘルのみぞおちにめりこんだ。
「誰の顔を…どうするって?」
右手に炎を纏わりつかせ、K'は轟然と体をくの字に折り曲げて喘ぐアンヘルを見下ろす。
「終わりにするぜ…」
掌に生じた炎を両腕へと拡散させる。アンヘルは苦痛に身動きがとれない。
「待って…わかった…わかったからぁ…」
息も絶え絶えにアンヘルは哀願する。もはや勝負は明らかである。
K'はわきに唾をはいて、炎を収める。そして、もはやそちらには一瞥もくれず肩を押して歩きだす。
「あ、えーと…」
あっけにとられて戸惑うクーラ。振り上げた拳の行き場がなくなってしまった感じである。
「行くぞ」
K'は短く言って、自らさっさと歩きだす。相当な不快感を隠そうともしない。
「あ、うん」
二人は早足でその場を立ち去る。後にはもう一組の男女だけが残された。
77くーら親衛隊No.23:01/12/21 02:30 ID:ljpkJPqK
保全age
>>No.81氏
スゴク(・∀・)イイイイイイイイイイイイイイイイイイ!
入隊おめでとう御座います。
>>No.69氏
本当にNo.81氏の小説イイよね。
もしオレがNo.81氏と知り合いなら話を考えてもらって
漫画でも描きたい所だよ。オレは話考えんの苦手だから…
オレの友人にもNo.81氏のような脚本家がいればなぁ…
78くーら親衛隊No.81:01/12/21 02:38 ID:mF6w/n4I
「ちぃっくしょー…あいつら…今度のKOFで地獄見せてやる…次も勝てると思ったら大間違いなんだから…」
アンヘルはしゃがみこんだままぶつぶつと呟く。まだ痛いらしい。
「そんときゃアンタがK'をぶっつぶすんだからね!あたしはあのガキをやるんだから!」
「なんで…なんで組織はこんなやつを俺の相棒にしたんだよぅ…」
K9999は地面にうつぶせに倒れて荒い息をしながら泣き言を言う。まだ苦しいらしい。
「黙りなさいよ!大体アンタなんでそんなとこで寝てんのよ!早く私を家まで送りなさいよ!
こっちは動けないんだから!」
「ほんとに…なんでなんだよぅ…」
動けない二人に追い討ちをかけるように日が沈む。……今日も風は冷たい。

「はー。やっと着いた。やっぱり人がいっぱいいるトコって苦手だなー。
ちょっと疲れちゃった」
ネスツ傘下の企業が所有するマンションの7階。クーラ達三人が住む部屋の前で、
彼女は溜息とともに呟く。
「まあ今日はゆっくり休むんだな…じゃあ俺は帰るぞ」
K'は足早に踵を返す。クーラはともかく、さすがにフォクシー達には何かを気取られるかもしれない。
余計な勘繰りをされて、自分たちの関係に干渉されるのは…嫌だった。
「え?上がってきなよ。K'だって疲れてるでしょ?」
「俺はいい。…フォクシー達と顔あわせたくねえし、な」
「あはは。大丈夫だよ。言いつけたりしないから」
「いや、そういうことじゃ…」
「それに二人とも今日は帰ってこないし」
「――!?」
79くーら親衛隊No.81:01/12/21 03:12 ID:JquNhXDV
「朝言ったじゃない。ダイアナたちは用事があるからって」
「だからって…帰って来ないなんてのは聞いてないぞ?!」
「明日帰ってくるもん」
「そういうことじゃないんだって…」
「ま、いいじゃない。これで今日はK'もウチに泊まれるね♪」
「……!」
「とにかくはやく入ろーよ。あたしはいいけど、K'寒いでしょ?」
寒い。ヤセ我慢で平気な顔をしているだけである。
「…そうだな。確かに少々、いやほんのちょっと寒くないこともないし、まあ茶ぐらいなら
もらってもあいつらにだって文句言われる筋合いないしな…」
10代というのは自分自身にまで言い訳をするものである。帰りがけのクーラの台詞が、
本当は一番の理由であるのに。
「あいかわらず素直じゃないなあK'は。そんなに我慢ばっかりしてると、さっさとオジサンになっちゃうよ?」

初めて入ったクーラ達の部屋は、さすがにネスツの直接支給だけあって相当に広い。
それだけでK'の部屋まるまる一つ分はありそうなリビングに案内され、
コートを脱いだK'にクーラが言う。
「ちょっと待っててね。今お茶持ってくるから」
「…冷たい麦茶とか出すなよ?」
「ぎく」
「……」
「だ、だいじょぶだってば。いいからそこで待ってて」
ぱたぱたと足音を立てながら、クーラはキッチンの方へ消えて行った。
80くーら親衛隊No.81:01/12/21 03:15 ID:JquNhXDV
「(…考えすぎ…いや、意識のしすぎ、だな)」
正直なところ、部屋に入った瞬間クーラが自分に飛びついてくるのではないか、などということも
考えないではなかったのだが、実際にはずいぶんとあっさりしたものである。
いや、これが普通ではあるのだ。やはり今のクーラの態度に肩透かしを食ってしまったような感覚に陥るのは、
今日の出来事のせい――そして過剰に意識してしまった自分の気持ちのせいだろう。
「(落ち着け…今までどおり。今までどおりでいいんだ…)」
肩透かしを食ったおかげで、幾分昂ぶった感情が鎮静化している。…今日は、やはり茶だけ飲んで帰ろう。
大丈夫、この調子なら、帰り際の「また今度」も冷静に言える…。

「待った?ゴメンね。熱い紅茶の淹れ方ってよくわかんなくって…」
クーラが運んできたトレイの上には、心地よい芳香を放つ飲み物の容器が2つ、乗っていた。
もちろん、ひとつはホットのカップ、もうひとつはアイスティーのグラスである。
「マズかったらホントにゴメンね」
カップをテーブルに置きながらクーラが不安そうに言う。
「ん…心配すんな。……美味いよ」
カップにひとくち口をつけて、K'が少し、はにかみながら返す。クーラの顔に笑みが広がる。
「ホント?よかったあ。また『こんなもん飲めるかー!』とか言われたらどうしようかと思っちゃった」
「…今朝は悪かったよ」
「もう、わかってるんなら反省しなさい!」
「だからしてるんだって」
「えへへ、わかってる。大丈夫だよ。もうほんとに気にしてないから」
「…ならいいけど、な」
「それから…あたしもちゃんとK'に言わなきゃね」
「?」
81くーら親衛隊No.81:01/12/21 03:31 ID:lz/cnUeD
「さっきは、助けてくれてありがとう。んーん、あたしのために怒ってくれてありがとう」
姿勢を正してクーラが頭を下げる。突然のことに、K'は戸惑って言った。
「な、なんだよ急に…。いいって。俺がバカにされたのがムカついただけなんだからよ」
「ウソ」
「…なんでだよ」
「わかるもん」
返す言葉を無くし、K'はただ紅茶を口に流しこむ。
「あのね。あたし、嬉しかったんだ。K'があたしのために怒ってくれて、嬉しかったんだよ」
こんな時、マキシマやラモンならどう返すのだろうか。「当然だろ」、とでも言うのだろうか?
…今日ほど自分の若さを、未熟さをもどかしく感じたことはなかった。
「だからね、お礼にK'にあげたいものがあるの。ちょっとそこで立って待っててくれる?」
K'は無言で席を立つ。クーラもぴょこんと椅子から降りて続ける。
「あ、すぐだから目瞑って待っててね」
言われるままに目を閉じる。クーラが再びぱたぱたと部屋を出る音が聞こえる。
しばらくして、帰ってくる足音が聞こえ、自分の前でカタコトとなにかを置く音が響く。
「(…?)」
わけもわからずひたすら待つK'は、次の瞬間、自分の頬にひんやりとした柔らかいものが当たる感触を覚えた。
82くーら親衛隊No.81:01/12/21 04:13 ID:/PbFfbTA
その感覚に驚いて、反射的にK'が目を開けると、自分のすぐ横――左頬にクーラの顔があるのが見えた。
「!!!」
全身が硬直する。
「ん…」
その反応に、クーラも閉じていた目を開け、唇をK'の頬から離す。
そして乗っていた踏み台から、とん、と音を立てて降りてK'を悪戯っぽい顔で見つめて言った。
「だーめじゃない。目、瞑っててって言ったでしょ?」
「…って、お前…!」
「あ、これ?だってあたし背伸びしてもK'の顔に届かないんだもん」
「ソ、そういうことじゃ…」
「んふふー♪」
手を後で組んで笑いながら、クーラはK'の反応を楽しむように眺める。
「あのね。ダイアナもフォクシーも大人のこと全然教えてくれないけど、
前に一つだけ教えてくれたんだ。…初めてのキスは、一番好きな人にあげなさいって」
「……!」
「だからK'にしてあげたの。でもね…」
そこでクーラはくるん、とむこうを向いて言った。
「女の子を殴るのは悪い男だって、ダイアナ言ってた。K'のしてくれたことは嬉しいけど…
やっぱり悪いコトだから、今日は半分だけなの。口には、また今度してあげるね」
顔だけ振り返ってK'の方を見たクーラは、やはり笑顔だった。
「ねえ。あたしはK'のこと、大好きだよ。ダイアナもフォクシーも…キャンディーも大好きだけど、
K'が一番大好き。K'は、あたしのこと好き?」
83くーら親衛隊No.81:01/12/21 04:17 ID:/PbFfbTA
その問いはほとんどパニック状態のK'には重過ぎた。なんと答えていいかわからない。
それだけに、本当の気持ちが、本当に言いたい言葉が出てこない。嫌になるくらいもどかしい。
やっと発した言葉は、この場に相応しいとはとても言えない、いつも通りの言葉だった。
「…馬鹿野郎」
それだけ口にするだけでも、心臓が破れそうなくらい脈打つ。
クーラは予想外の言葉に、悲しみの欠片を含んだ驚きの顔を見せた。
彼女は疑わない。K'が自分を大切に思ってくれていることを。
そして、これからも彼女と共にいてくれることを。
だがK'の返答からは、そういった意思は汲み取れない。クーラはそんな言葉を予想してはいなかったのだ。
K'はさらに続ける。
「好きとか…嫌いとか…そんなこと言うんじゃねえよ…」
クーラの目に、わずかに涙がたまる。
しかし、K'は続けてこう結んだ。
「俺たちは、最初っから、家族みてえなもんじゃねえかよ。今さらそんなわかりきったこと聞くなよ、バカ」
クーラの顔が、その言葉を飲み込むにつれて、明るくなってゆく。
そして、全てを理解して――彼女は満面の、そして最高の笑顔を浮かべた。
「ウン。わかった。K'もあたしのこと好きなんだって、わかった」
「だからだなぁ…」
「えへへ。いいのいいの。えい、むぎゅ!♪」
クーラは目頭に涙を浮かべたままの笑顔でK'に飛びつく。
「ね、ね、今日はウチ泊まってくよね?このまま帰っちゃったりしないよね?」
いつも通り困った顔でK'は言う。
「…しょーがねーなぁ」
はしゃぐクーラ。照れるK'。二人の関係が劇的に変化するのは、まだもう少し先のことになりそうである。

「(しっかし…)」
抱きついて離れないクーラに「あーもう」などと言いつつ、K'は思う。
「(初めてのキスは、一番好きな人に、か…)」
横目でクーラの顔を見る。やはり彼女には笑顔が似合う。
「(俺の相手も、他には考えられねぇよな、やっぱり…)」
それがいつになるのか、はひとまず置いてな、とK'は口には出さずに呟いた。

                           【第二部・完】
84くーら親衛隊No.81:01/12/21 04:31 ID:O93iUmBd
あーうー、書くたび長くなってゆく…。このスレのレス数の半分は俺のような気が。
ともかく親衛隊末席入隊の前スレ81です。楽しんでいただければ幸いです。

>No.69さん

ありがとうございます。でも俺の文なんぞにいさんの絵の足元にも及びませんって…。

>No.23氏

ありがとうございます…なんなら、これ漫画にしちゃってください(笑)。
そしたらもう、文書き冥利に尽きますので。
いや、なんか専用のネタまた考えてもいいですけどね。


まあ、前スレのように複数人で連作、みたいなのも面白いと思うんで、
他にも文書きたい人いたらどんどん書いちゃってくださいね。
俺よりいい話書ける人もきっといると思うし。
85定期age:01/12/21 06:51 ID:yJmUg+zf
//vote.ziyu.net/comvote.cgi?id=mikumari
目標その1、無論クーラたん1位!!
目標その2、ミカエルを4位に!!!
8666:01/12/21 09:29 ID:m4HihIaq
>71
なるほど、情報ありがとうございます
87ゲームセンター名無し:01/12/21 12:35 ID:F5zr3vqY
お絵かき版に描いてみたです「640」
http://www2.tok2.com/home/crymson/cgi-bin/picture.cgi

あんまりいけてない…
88ゲームセンター名無し:01/12/21 12:43 ID:ovXPjm3G
age
89くーら親衛隊No.4:01/12/21 16:58 ID:fVwIoTss
>NO.81氏
す、素敵っす! 何度萌え尽きかけたことか…。しかも長っ!
俺もむぎゅーってされたい。むぎゅー…。
90ゲームセンター名無し:01/12/21 17:00 ID:IvRC41/+
クーラたんムギュ。
  ∧_∧
  (;´∀`)和み茶。
91くーら親衛隊No.81:01/12/21 23:29 ID:C8/dYGNx
>>85
入れてますよ。三回に一回くらいレオナであとはクーラ。
あそこって、投票制限の基準がよくわかんないんですけど、時間?IP?

>>87
(・∀・)イイ!!じゃないですか!
絵描きさんマンセー。上手い人がうらやましいよぅ…。

>>89
ありがとうございます。
…長くてごめんなさい…。
92くーら親衛隊No.23:01/12/22 00:47 ID:oOpDkvD3
保ge
>>No.81
時間がある時描いてみようかなぁ(w
>>87
イイ!(・∀・)
オレも描いてみました…雑ですが。

それにしても寒ぃ〜…今日雪降りやがった…
93くーら親衛隊No.5:01/12/22 02:38 ID:ZD/YIhLj
>No.23
な〜る。
俺も吸い出しておこうっと。
94ゲームセソター名無し:01/12/22 03:00 ID:e4TxLECO
>>No.81氏
小説…(・∀・)イイ!
生きててヨカータ…。
95くーら親衛隊No.69:01/12/22 03:48 ID:vjtENXnZ
>NO.81氏
(・∀・) K'さん早く狼にならないかなぁ。ワクワク
毎晩ご苦労様です!
96名無したん:01/12/22 04:39 ID:oHmmdf43
>>72-83
( ・∀・)イイ!
イイ!(・∀・ )
(゚∀゚)イイィィィィ!
97 :01/12/22 05:08 ID:jnkBF5Qv
9887:01/12/22 06:20 ID:bZ9d4NpJ
>No.23&81氏
お褒めいただき感謝です
でも背中側の資料なかったんで氷(雪?)でごまかし…(´Д`;)
9987:01/12/22 09:58 ID:C6VDnoFJ
また描いてみました[651]
http://www2.tok2.com/home/crymson/cgi-bin/picture.cgi

前よりはましになったかと…
100_:01/12/22 12:43 ID:e16ps/21
100
101ゲームセンター名無し:01/12/22 15:49 ID:ra1omy0w
34たんはもう描かないの?
102くーら親衛隊No.81:01/12/22 22:26 ID:hzXW2N+t
>No.23氏
2ちゃんで合作!というのもおもろいかと。
でも俺もなんか恥ずかしいなあ…(笑)漫画脚本向きの文体じゃないし。
まあお嫌でなければ、と。

>>94
「生きてて良かった」まで言われるとは…ありがとうございます…。
でもあんま誉めると調子のっちゃいますよ?俺。(笑)

>No.69さん
狼になりそうでなりきらない、のが萌えのコツだと思っております。ふっふっふ。
まあ需要があるならエロネタに移行もアリかな…俺はヘタだけど。

>>96
いや…かわいいレスですね…。
でもなんか誉められてるっぽいのが伝わってくるので嬉しいです。
クソ長い駄文を最後まで読んでくれてありがとうございました。


やっぱり人間誉められると嬉しいもんですね…。読んでくれた人、レスくれた人たちに感謝。
でもほんとにあんなもんでいいのか…という疑問も健在。ほかに誰か文書く人いません?
バトンを受け取ってくれる方募集。俺も萌え文読みたいな。
でもお絵かき板に素晴らしい絵の数々がうpされてるから、もう十分萌えまくってるんですけどね。
ほんと絵描きさん万歳!でも字書きさんも募集!
103くーら親衛隊No.5:01/12/23 02:18 ID:19GnmgTE
>>72-83
まことに恥ずかしい話しだが、
読んでてなんだか、恥ずかしくなって読めなくなるなぁ。
やっぱ、純愛系まともに直視できない…
104くーら親衛隊No.69 :01/12/23 02:57 ID:zg9hvtdq
>No.5
そのこそば痒さがよいのです (´∀` )
だが漏れは、そのくすぐったさが萌えに高じるような展開を81氏に強く期待している

81氏万歳!81氏頑張れ!!(´∀` ) ワショーイ!

ところでNo.5氏は強姦系とかなら直視できるんだろうか?(´Д`;) ソレモスゴクイイ…
10599:01/12/23 06:21 ID:CXEuVtPo
バトンを受け取る人が出てきても、No.81氏にはぜひ書き続けて頂きたいです
106ゲームセンター名無し:01/12/23 15:22 ID:JI295PtB
abune-otoru-
107ゲームセンター名無し:01/12/23 15:28 ID:lmWQf+en
108くーら親衛隊No.5:01/12/23 16:12 ID:wv+ydX8u
>nNMnnn69
109くーら親衛隊No.5:01/12/23 16:15 ID:wv+ydX8u
>108
ミスった、みんなすまない…
>No.69
そ、そうなんだ…
こそばかゆさか…
SM好きだけど、強姦みたいに愛が一方通行は嫌いだよ。
えぇ俺はワガママです。
110_:01/12/23 20:40 ID:mLiMbKbH
小説読みたいです
111  :01/12/23 23:48 ID:C8jfq50Z
強姦に愛などない…。
112くーら親衛隊No.81:01/12/24 00:20 ID:KqMNh7Tz
>>103 No.5さん
すみません…基本的にラブコメ・少女漫画路線で書いてるので、
臭いというか恥ずかしいというか、なんか読みづらいだろうとは思います…。
不純な愛(?)の路線はNo.5さんにおまかせしましたのでどうぞよろしく。

>>104
こそばゆいっすよねえ…自分では萌えに昇華しきれてるとはとても言えませんし。
期待されても…結構自信ないです…。あんくらいのモンし書けませんよ…。
所々自分でも気に入ってる部分もありますが、全般的には「まだまだだなぁ」と痛感してます。

>>105
…ありがとうございます。
そう言ってくださる方がいるのなら、またいずれ。


ちなみに、エロモノも歓迎(自分で書くのはニガテだけど)ですが、
個人的に強姦・陵辱モノは苦手…というかぶっちゃけ嫌いです。
できれば…書いてくれる方、強姦モノは避けてくれると嬉しいかな、と…。
113くーら親衛隊No.5:01/12/24 01:44 ID:ab30R+Ds
>112
いざ任されると、非常に困るんですが…
クーラってどっちかっていうと
守るっていうかなんというか…
ダイアナがうらやましい
114ゲームセンター名無し:01/12/24 01:48 ID:Oej10A9D
やばい やばいのでage
115くーら親衛隊No.81:01/12/24 02:46 ID:Oej10A9D
>No.5氏

>>103のメール欄に遅まきながら気がつきました。
…書いてみましょうか?マジで(笑)。このスレの趣旨には合わないけど…。
ってか俺も見たいなぁそれ…。人任せばかりで申し訳ないけど、誰か書いてくれないものだろうか…。
116くーら親衛隊No.5:01/12/24 04:16 ID:zLp3r/TN
>81レオナ萌え同士
メール欄参照でよろ。
てか、立ててもきっと…
11799:01/12/24 09:36 ID:RmgEbmu8
118  :01/12/24 21:38 ID:VbmWePdS
ウィップ×クーラの萌え小説きぼんぬ。
エンディングでもラブラブだし。
119ゲームセンター名無し:01/12/25 03:58 ID:lBmjYI2v
保全age
120ゲームセンター名無し:01/12/25 13:26 ID:BoQEOkhY
>>116
凄いイキオイでDsたんハケーンハァハァ
121くーら親衛隊No.2 ◆KulaX2cc :01/12/25 14:12 ID:Gk5/JvHq
2002には出てくるのだろうか・・・・
122ゲームセソター名無し:01/12/25 22:43 ID:Q0baZGMF
保全age
123クーラ親衛隊No.9 ◆ckANoyoU :01/12/25 23:07 ID:Lg5/H+dF
新スレおめっす、
A級の為だけにクーラたん使ってなおかつA級できずにいた
デパートのデブヲタに死を・・
クーラたん使う時はゲージ溜まったらJC⇒近距離C⇒Fエクスキューション積極的に狙い
普段はいかにクーラたんをカッコよく見せるかに重点を置いてます

しかし・・上手く飛び道具カウンターシェルで返すと気持ちいいよね・・
124くーら親衛隊No.81:01/12/26 00:52 ID:5vII/LSP
>>116
確かに立てても…ってのはありますね。
書くなら萌え総合スレしかないかな?
ちなみに、俺はレオナも好きだけどそれ以上にチャン燃えです。
いや、なんとなく。

>>118
同意です…クーラの口元をやさしく拭いてあげるお姉さん…萌え。
第三部で「ウィップとK'の関係にヤキモチを妬くクーラ」でも書こうかと思ってたけど…。
普通にウィップ×クーラの萌え系も見たいな…。くれ厨で申し訳ないけどきぼんぬ。
125くーら親衛隊No.23:01/12/26 03:28 ID:JF6Z1WSu
ねぁぁぁ…バイトが忙しくて…
絵は次です(汗)
>No.81氏
2ちゃんで合作かぁ…
当面の問題はオレに完成させるほど実力があるかどうか…
因みにエロは勘弁してください(汗)
オレも純愛は見てて恥ずかしくなります。
描いたらどうなるんだろう…(´Д`;)
後できれば短編キボソで。

ゲセーソにも逝ってないよぅ…
126くーら親衛隊No.5:01/12/26 05:06 ID:gquvuAwX
インフルエンザってもう流行り始めてんだろうかね…
死にそう。
>123 No.9氏
夢見させておけば良いのでは?
カウンターシェルの使いどころが、
ケンスウ、下Dキャンセル超球弾
アテナ、上に同じ、ハイデルン上に同じ
くらいしか活躍しなさげ…
大概空キャン飛び道具ってパターン多いよね。
>124 No.81氏
ムックに出てた没のチャンイラスト見た?
アレはすごかったなぁ。
別の意味で笑えた。
>125 No.23氏
稼げる時に稼ぐのが吉と思われ。
暇になったら基盤買う勢いで稼ぐ意気込みで頑張って下され。
127ゲームセンター名無し:01/12/26 16:29 ID:lFwSxLCw
    
128ゲームセンター名無し:01/12/26 16:54 ID:dvW2UlS4
純愛って2ちゃんぽくないよね…。
やっぱ無理矢理のほうが萌え…。
純愛派の方ごめんなさいです…。
129ゲームセンター名無し:01/12/26 17:02 ID:gA1hBIq3
130くーら親衛隊No.81:01/12/27 00:15 ID:1M2tWERB
そっかあ、俺はわりと純愛モノも好きなんだけどなぁ…。
でもエロも好きだからいいや。

>No.23氏
いや、別にこれでなくてもいいですしね。
また他の方が萌え文書いてくだされば、そこでまた考えてみてくださいな。
っていうかNo.23氏の漫画が見たいです…(そっちがメイン)。
いずれ余裕のあるときにでも結構ですから、是非とも…。

>No.5氏
いや、見てないっす。笑えるのか…。
見かけたら立ち読みしてみます。

>>128
いやもうごめんなさい。なんかもう、ごめんなさい。
考えてみれば、前スレからいい感じのエロ・萌え文の流れを
勝手に純愛系に持ってったのは俺のような気が…。ああ…。
ただ、やっぱ無理矢理ってのはちょっと…。
いや、好きな人がいるんならかいてもらってももちろん構いませんが。
131 :01/12/27 00:42 ID:A/gtggwb
>60、62
補足
クーラとK’は2000が初対面。
ゼロ1と折り合いの悪いダイアナ&フォクシーのチームが、ゼロの計画に
からんだK’と相対する力をもったクーラをKOFに出場させた。
クーラがダイアナ達に預けられる前の経歴は不明だけど、それ以降のクー
ラはずいぶんかわいがられている。
132ナンバー下さい:01/12/27 03:21 ID:lMc8WTNN
見てて微笑ましい純愛と恥ずかしい純愛がありますね。
そう考えるとエロの方がいいかも知れないけど、
クーラに本番行為はイヤーヨー。14やし。
つーか私はまずK'xクーラが有り得ないってばよ。
133          :01/12/27 05:37 ID:GzOpfpew
>K'xクーラが有り得ない
激しく同意。
せいぜいクーラやダイアナ、フォクシーくらいでは。
男キャラとは絡まないほうがいいのでは…。
134くーら専門家:01/12/27 06:06 ID:TLf0UXKP
「クーラ」
ダイアナが呼んだのは、栗色の長髪を長く伸ばした一人の少女。
名はクーラ=ダイアモンド。

「何?」
「今回のKOFの目的、解ってるな?」
振り向いたクーラにダイアナが問う。
「うん!」
元気いっぱいに頷くクーラ。
「じゃあ・・・・訊くぞ。草薙は?」
「やっつける!」
「K'は?」
「勝たせない!」
「八神は?」
「放置!!」
「よーし、いい子だ・・」
ダイアナは微笑んでそういうと、クーラを思い切り抱きしめる。
「痛いよダイアナぁ・・・」
苦笑交じりにクーラが言う。そして、
「ねえ、KOFってチーム戦でしょ?誰と組むの?」
訊いた。その言葉に、ダイアナの表情が曇る。
それにかまわずクーラは
「私と、ダイアナと、フォクシーと・・・」
指折りに列挙し、三人目で言葉に詰まる。
「・・・・・・・・・・・・キャンディ・・・・?」
粉々になった自分の「トモダチ」の顔を思い浮かべ、言う。
「・・・いや、違う。」
否定したのはダイアナ。
クーラの心情のつらさを思ってか、少し優しく。
「別の奴らだ・・」
「・・・・・え?」
135煽り専門家:01/12/27 06:09 ID:TLf0UXKP
眠いのでいつもスカな文がいつもより腐ってる・・・・スマソ
136ゲームセンター名無し:01/12/27 06:42 ID:bsSwAnC+
「八神は?」
「放置!!」
オモロイ
13799:01/12/27 12:44 ID:9iIy38YS
マターリな感じに描いてみました[679]
http://www2.tok2.com/home/crymson/cgi-bin/picture.cgi
138くーら親衛隊No.81:01/12/27 15:50 ID:ZDoR65Vf
>>132
うーん…少なくとも男キャラとからませるならK'以外にはいないような気がするけど…。
2001主人公チームのEDのイメージが強すぎかなあ。
まあダイアナ・フォクシーが妥当ってのは>>133さんに同意ですが。
139ゲームセンター名無し:01/12/28 01:16 ID:fS43RnPa
あげていいですか?
140ゲームセンター名無し:01/12/28 02:11 ID:AVxUvXHp
いいとも!
141くーら親衛隊No.23:01/12/28 02:46 ID:Y3zz0pVA
↓グローブトリオ
ttp://page.freett.com/santuario/kulatan39.jpg
HPの更新もしなきゃ…暇がねぇ…
>>No.81氏
漫画なんざ消防の時に落書き張に描いてたくらいなもんで。
友人にも描けと言われるんですが…
前に描こうとしたらいきなりインクを全部こぼして挫折。
まぁ気が向いたらお願いします。
142 :01/12/28 03:04 ID:2piM4xoo
意外と81氏の小説人気なし?
>>136
激しく同意
143くーら親衛隊No.69:01/12/28 03:09 ID:jXSfya4h
どうでもいいんだけど、どのスレ見てもダイアナの口調が統一されていないのは・・・
キャライメージが上手く伝わってないのかな( ´∀`)カクイウモレモヨクワカラン…


漏れに限ってはクーラたんはあくまでも男と絡まるのがイイ!
だからK'マンセー!あ、鉄雄でもいいかな(・∀・)
144名無したん:01/12/28 03:31 ID:6ZKuhSrT
K’×クーラたん
は必然だと思いますが何か?
145ゲームセンター名無し:01/12/28 04:22 ID:7AoGP9cY
もしかしてK’を自分と重ね合わせてるなんて
コワイことは言わないですよね…?
14699:01/12/28 12:31 ID:/Ge9dgnk
ダブルで[686]
http://www2.tok2.com/home/crymson/cgi-bin/picture.cgi

>NO.23氏
現在うぷする手段が無いのであります
これから勉強してみます
147ゲームセンター名無し:01/12/28 12:48 ID:f2hF9317
http://cgi-bin.spaceports.com/~hankaku/imgbbs/imgboard.cgi
絵描き専用うぷろだ というのもあるよ
148ゲームセンター名無し:01/12/28 16:30 ID:ToHKoIVJ
>145
それは流石にないって
149ゲームセンター名無し:01/12/28 18:10 ID:O5YbEmFg
レオナの五年前は絶対クーラみたいだったと思う
150  :01/12/28 21:06 ID:hzuzxELQ
やる極勢結構いるんだからやる極にもなんか書いてやれよ(ワラ
閑古鳥鳴いてるだろあそこ(藁
151ゲームセンター名無し:01/12/28 23:59 ID:7AoGP9cY
>>145
おう図星だ!なぜわかった!?
152ゲームセンター名無し:01/12/29 00:41 ID:noowy2Lc
>145と>151
ID同じなんだけど…
偶然?
まぁネタ少ないからネタだよな?
153ゲームセンター名無し:01/12/29 01:09 ID:LPelZqdZ
(・∀・)
154くーら親衛隊No.81:01/12/29 01:21 ID:5JQgpVVu
>No.5氏

カコイイ!!ですね!特にあのパクリキャラがもうもったいないくらい…。
右向きの顔の絵ってなんか難しくないですか?安定して上手い23氏はほんとサスガだと思います。

漫画ですが、気が向いたらお願いしたいのはこちらの方ですが…。
原作は>>134さんに期待して。
最近絵も描けないクセに4コマのネタとかつらつら考えてるアフォな俺…。
自分の脳内で楽しんでるのに気づいて焦る焦る。やべえ。

>>142
意外ですか?そうかなぁ。

>No.69氏

テツオはちょっと…。設定無視なら真吾とかおもろいかも…?
155くーら親衛隊No.23:01/12/29 02:08 ID:b6FuvFqQ
あぁ〜部屋も掃除しなきゃ…

>>146
お待ちしております。
>>150
何かネタ尽きて書く事ないんよ。
クーラ連合も入ったはいいがあんまり意味無いし…
>>No.81
おっ。四コマだったら結構逝けそうですな。
右向き顔はオレも苦手なんであんまり描かないですよ(w
156ゲームセンター名無し:01/12/29 02:54 ID:dhiO/mMP
>>150
俺は地道にカップリング投票を続けてるよー。
・・・1000取られたが。
157くーら親衛隊No.69:01/12/29 02:57 ID:I9urXmYw
>145
K'に成り代わってクーラタンをコマシタイとは思う今日この頃
そういう意味でも鉄雄なんだが…。真吾だと返り討ちにあいそうだね(´Д`;)
これってキャラに重ねてるっていうんだろうか…

>149
うざいつっこみだろうけど、レオナは幼少期もまんまダターヨ
96だか97で返り血浴びてたオフィシャル絵があった筈
デモとかEDとかそんなん
15899:01/12/29 08:14 ID:uT7kZZ8l
>147
なるほど、こういう手もありますか…
情報感謝です
159ゲームセンター名無し:01/12/29 23:37 ID:hYT+I8FJ
クロウバイツ
160ゲームセンター名無し:01/12/29 23:39 ID:o7C46KOf
クーラクエスト
161ゲームセンター名無し:01/12/30 03:16 ID:dQDfWT9Y
保全age
162ゲームセンター名無し:01/12/30 03:34 ID:rmXyCGt/
81タソの小説が見たいよぅ…(;´Д`)
163名無し:01/12/30 10:33 ID:BOornrml
>>162
(・∀・)激しく同意!
164ゲームセンター名無し:01/12/30 19:03 ID:/ELioKmO
クーラたんage!(;´Д`)ハァハァ
165ゲームセンター名無し:01/12/30 20:13 ID:272QKfkm
166ゲームセンター名無し:01/12/30 20:37 ID:lqjnJmcN
ええいっ!age
167くーら親衛隊No.81:01/12/30 21:33 ID:E2H32Vum
>No.23氏

4コマ…なんかでも伝える手段が無いっすよね(笑)。
やっぱり字じゃ限界あるんだよなあ…。
とりあえず麟×クーラやヴァネッサ&ラモン×クーラとかで
萌えギャグを考えてますが…。あんまおもろくないんですよ(苦笑)。
自分の脳内でのみ推敲中なんで、お外に出せるモンではありません。
>>134さんのネタにワラタ(「八神は?」「放置!!」)者としては
彼とNo.23氏の合作を切にきぼん、です。
あと、右向きのK9999、線のバランスとかすごい上手いと思いましたよ。
全然問題ないっすよ。

>>162
俺ですか?>>134さんにあとはまかせて引退という道を選ぼうと思ってますが何か?
168ゲームセンター名無し:01/12/31 01:07 ID:Y+za+7fg
いやだぃいやだぃ!
81タソの小説が見たいんだぃ!(;´Д`)
169くーら親衛隊No.23:01/12/31 03:03 ID:dg7txgE3
>>No.81氏
そうか…伝える手段が無いか…
う〜ん…いっそオフでもします?(w
お褒めのお言葉ありがとうございます。
引退などと言わずにまた書いて下さい!
>>168
激しく同意!!!
17099:01/12/31 04:16 ID:6PkJUs7n
これで今年最後になりそうです
皆さん良いお年を〜[701]
http://www2.tok2.com/home/crymson/cgi-bin/picture.cgi

>168
同意っす!
No.81さん、無理ですか…?
171ゲームセンター名無し:01/12/31 15:08 ID:vj/+wtiv
//vote.ziyu.net/comvote.cgi?id=mikumari
2位以下の争いが凄い事に…
気を抜くと、1位の座から転落の可能性もあり!!
172くーら親衛隊No.4:01/12/31 15:31 ID:GERfAtpM
>No.81さん
引退したら  レイスピン→スタンド→(C1段目→強レイスピン→スタンド)*n
173ゲームセンター名無し:01/12/31 17:59 ID:4qSu4bse
ムックにのってるクーラはどう?
174ゲームセンター名無し:01/12/31 18:29 ID:Xe2M61Sy
最近Dsたんカキコしてないけどどちたの?

Dsたんハァハァ
175ゲームセンター名無し:01/12/31 22:49 ID:yJJut3gx
クーラ2位になりそう
176くーら親衛隊No.5:01/12/31 23:46 ID:CPT+v3jv
>174
ハァハァしないでください。
ただ、インフルエンザになっただけだよ。
177ゲームセンター名無し:02/01/01 00:11 ID:u+bKXGHb
//vote.ziyu.net/comvote.cgi?id=mikumari
みんなはやく投票してくれ!やばいぞ!
178くーら親衛隊No.5:02/01/01 01:12 ID:XAB1sDoX
とりあえず、あけましておめでと〜
心機一転良いことがあるといいんだけど…
179くーら親衛隊No.69:02/01/01 03:08 ID:1wvk21LR
振袖姿のクーラタソも(・∀・)イイ!なんて妄想してみたーよ

今年もクーラタンにハァハァする一年でありますように
180くーら親衛隊No.5:02/01/01 07:09 ID:FTBPQpHH
あけおめおめ〜[708]
http://www2.tok2.com/home/crymson/cgi-bin/picture.cgi

右向きは挫折したよ…
やっぱ、ずれるイター。

>173
なんか怖い。

>No.81氏
がんばれ81、負けるな81。
とりあえず、なんだ81!

>No.23氏
OFFとか言ってクーラの色の取り合いになりそうだ…
181くーら親衛隊No.81:02/01/02 01:29 ID:6LOwp30T
皆さんあけましておめでとうございます。
今年もくーらたんが活躍…いやKOFが出るといいなあ…。

>>168
と、言われましても…。いやそう言っていただけるのはありがたいんですが。
いかんせん自信がないもので。

>No.23氏
オフ…なんかすごいことになりそうな予感。

>99氏
99さんの絵、かなり萌えなのでファンです。
また今年も頑張ってください。
俺は多分何もかけませんが。

>No.4氏
AQはやめてー!
くーらたんがいじめられちゃうからやめてー!

っても…なんか俺の文はスレのカラーにあってないんで…。

>No.5氏

いやもうおいらは負け組なんで。
とりあえず、なんなんでしょうね。81。
182くーら親衛隊No.81:02/01/02 01:32 ID:6LOwp30T
あ、やっぱあげときます。
さすがに300オーバーはヤバい。
183ゲームセンター名無し:02/01/02 02:22 ID:7Vdt8smT
カラーは最低4色は欲しい
184ゲームセンター名無し:02/01/02 04:40 ID:qkKyjJQ7
ブレス→3Bは卑怯なんですか?
なんか友人にそういわれて鬱。
185くーら親衛隊No.4:02/01/02 11:30 ID:VkNA1wtw
あけましておめでとう(´ー`)丿
今年もくーらたんで萌えましょう(w

>No.81氏
KOFは今年も高い確率で出ると思うよ。
アルカデかなんかに、「既に作ってるよ」と書いてあった気がする…。

小説に関しては、強要は出来ないけど俺はファンだよ。


>>184
ありえません。
どこが卑怯なのか小一時間問い詰めてきてください。
18699:02/01/02 13:40 ID:LaFq9DzD
あけおめです
で、なんとなくこんな物を…[716]
http://www2.tok2.com/home/crymson/cgi-bin/picture.cgi

>No.81氏
う…恐縮です
あんなものしか描けませんが頑張らせていただきます
で、小説はダメですか…残念
187くーら親衛隊No.5:02/01/03 01:34 ID:5GOPXgRE
今気づいたんだけど、
ジェニースレに負けてるのが少し悲しい…
188くーら親衛隊No.69:02/01/03 02:57 ID:wbTLgOdR
81タソまだかなぁ (;´Д`)

いつまでも待ってるから!(;´Д`)
189くーら親衛隊No.81:02/01/03 03:53 ID:xEp6SzB3
>>184
むしろ何がいかんのかわかりませんよ。
クーラで対人に使って「卑怯」と言えるのなんて、
レイスピン→スタンドのループ以外にあるんですか?
少なくともあなたは間違ってません。ええ。

>No.4氏
あ、KOFそうなんですか。確かにもう作り始めてないと
今年中に出せないだろうしなあ…。
わくわく。くーらたん…。

小説…、大した文じゃないかもしれませんが、そう言っていただけると嬉しいです。

>99氏
どうなんでしょう。
あんまり人気がなさそうなんで引退しようと思ってたんですが…
意外と読んでくださる人がいるみたいなので考えてみます。

>No.69氏
えと…K'×クーラの純愛モノはあんまりウケがよくないようなので…。
なんかこのスレの皆さんが好むようなネタを考えてみます…。
なんかリクありますか?シチュエーションやカップリングで。
鉄雄×クーラのエロ?
陵辱モノ以外なら頑張って(書ける範囲で)書いてみようと思いますが…。
190ゲームセンター名無し:02/01/03 04:10 ID:0kM1itDW
・・)K’xクーラの純愛ものこそをきぼんな者もここに。
191ゲームセンター名無し:02/01/03 05:00 ID:3H4FcPRq
正直、俺もきぼん
19299:02/01/03 09:34 ID:NFv8JNUV
>No.81氏
復活キボンです、キボンキボンキボン

…しつこいですね、すいません
でもそれだけ面白かったんですよ
ペースはゆっくりでもいいので、ぜひ検討を…
193名無したん:02/01/03 12:15 ID:ZtGLkXar
>190
激しく同意
81氏、俺もキボーン!
194名無しゴン平:02/01/03 12:42 ID:gcuINcKF
このスレの小説に感動したものです。純愛、エロどちらでも構いませんが、クーラにK’以外の男キャラと絡ませるのは嫌です。
195ゲームセンター名無し:02/01/03 12:58 ID:NyzDAiOZ
マジレスだが、K’のカップリングの相方は
マキシマ以外考えられないのだが…。
196くーら親衛隊No.4:02/01/03 14:52 ID:N4PoM9Vk
>>195
かなり同意(w

>>194
くーらたんのカップリングはKも全然OK。
しかし個人的には紅丸を推したい…前々スレで今ひとつ不評だったけど(w
何ゆえベニーかと思う方は、
前々スレあたりで出た↓これを見ていただければわかるかと。
ttp://isweb16.infoseek.co.jp/play/here_is/drama/20r1.html
197親衛隊見習い:02/01/03 23:31 ID:bDfgcGUN
81先生には純愛モノは一度書いてもらったので
出来れば次回には鉄雄×クーラの凌辱モノが見たいであります!
198名無しゴン平:02/01/04 00:52 ID:eShjVi5p
>197
島 鉄雄はマジカンベン!!!
でも「鉄雄に無理矢理犯されそうなクーラを間一髪で助けるK’」ならOKかも・・・
199くーら親衛隊No.5:02/01/04 01:32 ID:RlfIZxaK
なぜ、そこまでK'の美化が図られるのだろう?
美男子なんだからって完璧超人はやだなぁ、
アナがあってこそ人間味あって好きだけど

>195
マキシマ「よ〜し、高い高いだ〜」
クーラ「わ〜い」
ごん!
マキシマ「高く上げすぎちまったな、なはは!」
ダイアナ「殺すわよ…」

こんな感じかな…?
200名無しゴン平:02/01/04 01:45 ID:eShjVi5p
>199
K’にもアナはあるでしょ?クールな彼がクーラに振り回されて壊れていくさま
見てて(読んでて)楽しいです。それより前にここでレスしてたウイップ×クーラの話どうなったのかな?
僕的には実現して欲しいです。
201名無しゴン平:02/01/04 01:50 ID:eShjVi5p
あっ!!俺200取ってる!!(書き込んだ後で気付いた)ゴメンナサイ
202くーら親衛隊No.81:02/01/04 02:16 ID:UQV+2Ub4
うーん、マジな話何書いていいかわからんっス…。
K'×マキシマはおもろいけど「カップリング」はヤバげな気が…。
あと陵辱モノはご勘弁。鉄雄×クーラのエロだと、俺が書くとやっぱり
K'が助けにしゃしゃり出てきちゃいそうだし…。
ウィップ×クーラは…それこそ他の人に書いてもらって俺が読みたい(笑)。

まあ勝手に好きなもの書いてればいいという説もありますが。
しかし誉められると嬉しいんですよね…出来るだけ期待に応えたくはあるんですが…。
203くーら親衛隊No.69:02/01/04 04:04 ID:meeAq4E3
81タソのなら何でもいいよ (;´Д`)
気の趣くままに好きなものを書いてください (;´Д`)


………欲を言えば毛走りとクーラタソのちょとエチィやつ
204ゲームセンター名無し:02/01/04 04:12 ID:aTAe+zNP
とりあえず81さんのクーラがかわいくてかわいくてたまらないので
クーラさえ出てればもう・・・
相方はK’でもマキシマでもフォクシーでもダイアナでもウィップでも
庵でも雛子でも麟でもクラークでもジョー東でも。
・・・いや、やっぱり東はイヤか・・・。

できればやっぱりK’に一票。お色気はあってもなくても。
205ゲームセンター名無し:02/01/04 04:41 ID:mQF2qTKP
男と絡むならやはり鉄雄などの鬼畜キャラがいいのでは?
K’には>197の言うようにマキシマでも絡ませておけば充分でせう。
206ゲームセンター名無し:02/01/04 04:50 ID:jzO6t8Bl
テツオ「チソポが…勝手に…うわああああああ!!」
くーら「い…嫌…いやああああああぁぁぁぁ!」
207ゲームセンター名無し:02/01/04 05:38 ID:4VQQUQJV
↑ ( ´∀`) ワロタ


つーかこのスレって同人女まぎれてる? (;´Д`) イヤーソ
208.:02/01/04 05:48 ID:tGCMAynS
鉄雄のチンポネタ・・・どこかのスレでもあったな・・・
209ゲームセンター名無し:02/01/04 19:01 ID:cR3QuoQq
読み返してみたら81さんのK’もなんかかわいい・・・。
やはし、このふたりの続編が読みたい・・・。
210くーら親衛隊No.4:02/01/04 20:09 ID:MqpIVy2z
お、俺は正真正銘の野郎だぜ!
なんて書くと余計怪しい(w

まぁ同人女でも常識的な行動取れるやつも多いわけだから、
このスレではあんまり叩かないでおいたほうが…。
奇跡的にマターリが続いてることだし。
211くーら親衛隊No.5:02/01/04 20:17 ID:WaJueT8i
女がいようがいまいがどうでも良いような気がするんだけど…
212ゲームセンター名無し:02/01/05 03:51 ID:uyWcy3Ba
K’×クーラを否定されちゃったから
ちょっと怒っちゃっただけじゃないの?
213ゲームセンター名無し:02/01/05 05:24 ID:cVaqsj8J
同人女って書いたのは、やたらと巻島とK走りをくっつけたがる人が
多いな〜って思っただけで、怒ったりとか悪意とかないんです…

スマソ(´Д`;)

ちょっとヤヴァイので保全age
21499:02/01/05 07:00 ID:a68AvT6y
ネタが無いのでこんな感じに…[745]
http://www2.tok2.com/home/crymson/cgi-bin/picture.cgi
215無名:02/01/05 18:26 ID:iWQj0eOq
個人的にはマキシマ&クーラってのが面白そうだと思われ。
お気楽デコボココンビに挟まれ渋い顔をして頭を抱えるK'。
・・・って、ココってクーラ萌えスレでしたね。スンマソン。
216ゲームセンター名無し:02/01/05 22:49 ID:QgKNd6TH
俺はケッシュ×クーラたんに一票(;´Д`)
217くーら親衛隊No.5:02/01/06 00:47 ID:CObg01Zx
大騒ぎが起きる前にそれなりにローカルルールでも
作ったらどうかなと思ったんだけど。

1、人にそれぞれ趣味があるからカップリングについては
それぞれの意見を尊重する。

2、他人に否定されても1を前提にむやみに熱くならない。

3、1,2を考慮しつつコメントする。

こんなんでどう?
それとも2chなんだしいらない?

ちなみに俺はクーラオンリーでカップリング無用…
218ゲームセンター名無し:02/01/06 01:28 ID:padEDts7
ベニー×くーらタンに1票・・・

2000のドラマはとても良かった。
コレをゲムドラで聞いて、実際に2000をプレイする前に
クーラタンの可愛さを知って身悶えたyo!
(確か、7月放送で早いなぁとオモタ)
クーラタンは激烈カワイイし、紅丸兄さんもイイオトコだった。
個人的に、話もお気に入り。ラストは切なくて泣けたyo!

・・・でも、ここじゃ不評なんですか?ザンネン(;´Д`)
とりあえずベニーに興味なくても、クーラたん
ファンなら必聴。そして身悶えよう(w

毛走りも好きだけど、ゲームではもっと時間をかけて
距離を縮めて欲しかたーヨ。
反発してる二人が好みだった。あくまで個人的にね。
ラブラブ否定してる訳じゃないよ、長文スマソ。
創作してる人はガンバッテ!
219くーら親衛隊No.81:02/01/06 04:14 ID:WRaUqlW7
日常〜あるいは平穏な一日・番外編 『真吾は今日も悩んでいます』
             ☆
最近の真吾はおかしい。
いや、いつもおかしいと言われれば確かにその通りなのだが。
とにかく、いつもにも増して、いやいつもとは違った方向におかしいのだ。
京は繰り返しその事を紅丸に力説した。
「だからよ、あの単細胞が試合中になんか関係無い事考えて突っ立っててボコされたかと思えば、
そのまま気絶して気づくなり真顔で『草薙さん…ユキさんと付き合ったきっかけは何ですか!』とか
訊いてきたりするんだって。絶対変だろ?」
「だからさ…本人に訊いてみりゃいいだろって。プライヴェートタイム中の俺を無理矢理
コーヒーショップに引っ張り込む前に、そうしたほうが早いに決まってるじゃないか」
「そう言うなよ。いや、俺のカンじゃありゃ女の事で変になってるみたいなんだよ」
「当たり前だろ」
「え、そうなの?」
「…」
「…だから、とにかく、そういうこと訊くならお前しかいないと思ったんだよ」
220くーら親衛隊No.81:02/01/06 04:15 ID:WRaUqlW7
京の必死の頼みに負け、紅丸はしぶしぶ真吾のもとへやってきた。
「よう。なんか最近何か悩み事でもあるんだって?京から聞いたぜ」
「ええっ!何でわかっちゃうんですかぁ?!」
「…京はお前の師匠だからな」
「そうですよね…やっぱり草薙さんはさすがだ…」
真吾は恥ずかしそうに顔を赤くしながら(紅丸的には非常に気持ちが悪かった)語ったところによると、
要するに彼はKOFの会場で、ある女の娘に一目惚れをしてしまったのだという。
その後尾行や聞き込みによって彼女の情報は手に入れた(紅丸的には非常に不気味だった)が、
しかし直接会ったわけでもないので、どうアプローチしていいかわからなくて困っているということで悩んでいるのだ。

「やれやれ…青いねぇ。まずは知り合いにならなくちゃ始まんないだろう?
素性がわかってるならまず直接会いに行ってみろよ」
「そんな…!無理ですよ紅丸さん!変に思われますって!」
「(もう十分変態だ…)…わかってないなぁ。口実なんていくらでもあるだろ?
第一好意を寄せられて悪い気持ちになる女の娘なんていやしないんだからな」
「そう…なんですか?」
「百戦錬磨の俺が保証するぜ。(相手によるんだがな…)」
「わかりました…!真吾は燃えてます、この熱い想いをぶつけてきます!」
「その意気だ。じゃあ今から早速行くぞ!場所はわかるんだろ?」
なんだかんだ言ってちょっと楽しくなってきた紅丸である。
「はい!今日は同居人の女性と夕方までT通り周辺で買い物のはずですから」
「(それをどうやって調べたんだよ…)」
再びかなり嫌になってくる紅丸。
221くーら親衛隊No.81:02/01/06 04:16 ID:WRaUqlW7
「あの娘…か?」
「はい。あの栗色の髪の方の娘です」
「お前…あの娘はちょっとマズいんじゃないのか…?」
「なんでですか!最高にかわいいじゃないですか!ああ、クーラさん…」
真吾の予告した通りの場所に現れた二人連れの女性を後ろから眺めつつ、
二人は小声で会話を交わしている。
「はぁ…華奢な肩といい、あどけない表情といい…本当にステキだ…
一人で3人を相手に戦うポジションも、元の俺と同じで何か運命を感じるし…」
「わかった、わかったから行くぞ。さっき言った通り、偶然出会ったように声をかけるんだぞ」
「わかりました…母さん、真吾は今最高に熱くなっています!」
そろそろと距離を詰める二人。そして、近づくにつれて相手の会話が聞こえてくる。
222くーら親衛隊No.81:02/01/06 04:17 ID:WRaUqlW7

「それで、クーラはどんな男の子がタイプなんだい?」
「んーとね、サングラスが似合ってて、背が高くて、髪がちょっとボサボサだけどかっこよくて、
クールなんだけどテレ屋さんなお兄ちゃんっぽい人!」
「…ずいぶん具体的ね…しかもどこかで…いやいいわ。じゃあ嫌いなタイプは?」
「キライな人?うーんと…暑苦しい人はイヤ。火を使う人は苦手だけど、
それより自分の中で熱くなって突進しちゃう人はキライ!」
「(あちゃあ…)」
聞いていた紅丸は、思わず心の中で呟いた。そしてちらりと真吾のほうを見る。
真吾は…燃え尽きていた。真っ白に。
「へへ…へへ…おっちゃん…オイラやっぱりダメだったみたいだ…」
息とともに何か違うものを放出しながら、真吾は意味不明のことをぶつぶつと呟く。
「お…おい真吾、そんなに落ち込むなって。なんなら俺がいい娘紹介してやるから」
「さようならクーラたん…キミは永遠にボクのアイドリングストップ宣言車…」
完全に壊れた真吾達には気づきもせず、クーラとフォクシーは会話を続けながら遠ざかっていく。
「あらあら。じゃああなたのお気に入りの誰かさんも、ほんとは熱苦しくて近寄りたくもないわけね?」
「あ、違うの違うの!もう、フォクシーのいじわる!今のナシ!そんなのK'に言ったらあたし怒るんだからね!」
「はいはい。ふふふ」
そのクーラの言葉が真吾の耳に届いていたら、彼はなんとか人格までは崩壊せずにすんだ…かどうかはわからない。
とにかく、その場には「あいすこふぃ〜ん…」などと不気味に呟く暴走真吾と、
そばで途方にくれる紅丸だけが残されたのであった。

                                                番外編 完
223くーら親衛隊No.81:02/01/06 04:23 ID:WRaUqlW7
ぜんぜん『クーラ萌え』じゃないので番外編ということで。ちょっと趣味に走ってみました。
ま、ちょっと軽めの息抜きモノということでご勘弁。

この次は、やっぱり基本的に前のK'×クーラモノの続きを書こうと思ってます。
できれば適当に他のキャラと絡ませながら進めていく感じで。
ああ、また長くなりそうだ…。
224ゲームセンター名無し:02/01/06 04:23 ID:mbtna7W3
おお、こんな時間に!真吾玉砕ワラタ!
225矢吹 真吾:02/01/06 05:24 ID:cePZf4Yk
乱入!

>>219-222
俺を使って、変な妄想をしないでください。
そりゃーまだおつきあいの段階まで行ってませんが
必ずゲットしてみせます。
22699:02/01/06 06:49 ID:gkmiyRvE
>No.81氏
(・∀・)イイ!!
素晴らしい!笑わせてもらいました
227名無したん:02/01/06 07:49 ID:KVu4XHQ1
>218
HERE IS KOF で読んだけど、アレは(・∀・)イイ!ね
でも「お兄ちゃん」だからなぁ・・・ 純愛モノとは少し違った路線なんだよね
クーラたんに紅丸との記憶が戻って欲しいと願う今日このごろ・・あれは泣けるね・・
確かに 紅丸×クーラたん もイイのだがこのスレには81氏が書いたのがあったからね
アレを読んでしまったら続きが気になって仕方なくなってしまったよ

なんか真吾らしくてイイ!つーか、漏れ的には京と紅のやりとりも(・∀・)イイ!
228ゲームセンター名無し:02/01/06 15:00 ID:sKVxdA8I
どうでもいいけどエディットED・怒EDのウィップとクーラの写真に
ちゃんとK´も写っていることに気付いてる人って何人います??

>>No81氏
K´×クーラ ハァハァ(´Д`;)
これからもよろしくお願いします。

>>No5氏
お久しぶりです。・・・・って誰かわかりますか?(汗)
あっちはもう終わりかけてますね・・・。(T−T)

>>No23氏
いつも見させていただいています。
これからも頑張ってください。
ところで・・・どなたですか・・・・??? >>155
229名無しゴン平:02/01/06 15:25 ID:UXeWrfKe
>228
あの腕だけ写ってる人でしょ?あの様子からするとK’だけ服装あのカッコのままみたい・・・
もしかしたら黒い別の服かも知れないけど・・・
>>No81氏
笑わせてもらいました。真吾って設定では彼女いたような気がするけど・・・まぁどうでもいいですよね!?
K’×クーラの続編期待してます。あと僕第一部読んだことないので誰か保存してる人いないかなぁ・・
230ゲームセンター名無し:02/01/06 22:15 ID:JCZdNPbj
>どうでもいいけどエディットED・怒EDのウィップとクーラの写真に
ちゃんとK´も写っていることに気付いてる人って何人います??

あれはただ単に偶然後ろにいただけであんま深い意味は
ないのではないかと。
231くーら親衛隊No.81:02/01/06 23:24 ID:XF3pM6IQ
>>224
夜中から書き始めて、書き終わってから一括でスレに写したら
なんかあんな時間になってました…。
ノリで書いてるもんで、出来上がるのがとんでもない時間だったりするんですよ…。

>>225
ありゃりゃ。本人登場ですか。
いや、でもベニーの兄貴も「ネスツの娘に手を出すと後悔するぞ!」って言ってましたけど。

>99氏
ありがとうございます。
個人的にギャグパロものは好きなんで(笑)。

>>227 名無したん氏
ご贔屓にしていただき感謝、です。
あのドラマCDを文章化したやつは俺もざっと読みましたよ。
確かにイイ!!あの話を踏まえて今回(番外編)書こうと思ったんですけど…
あんま紅丸絡むと長くなっちゃうので断念。
基本はもうこのままK'×クーラで行くつもりですが、紅丸登場も捨てがたい…。
まあ設定上別に恋敵にはならないと思うので何とか書いてはみたいですね。

>>228
文章、どれだけのものが書けるかはわかりませんが、俺なりに頑張らせていただきます。
写真のK'って、右側の肘だけ写ってるアレですよね?

>名無しゴン平氏
あれ、真吾って彼女いたんでしたっけ?知らなかった…。まあいいや(笑)。
一部は倉庫の前スレにありますが…せっかくだから貼っちゃいましょうか?
ちなみに最初は他の方達が連作っぽく書き始めたのを、俺が勝手に完結させて『第一部 完』とかにしちゃったんですけどね…。
232くーら親衛隊No.81:02/01/06 23:28 ID:XF3pM6IQ
今夜はクーラが部屋に来て・・
今夜は何故か、あたたかかった。


「K'・・・酷いよぉ・・・」
「負けるやつが悪い・・」
黒くてでかいゲーム機を正面に構え、顔を画面に向けている二人
「もう一回!」
「・・・・いや、少し練習しとけ」
「え?どこいくのK’?」
コントローラーから手を離し、K’は立ち上がる。
「・・・風呂だ」
「お風呂?シャワーじゃなくて?」
「俺はゆっくり風呂に浸かるのが好きなんだ・・・」
置いてあったコーラを一口、答えるK’
クーラはそれを聞いてしばし考えて・・・
「じゃあ、私もはいる!」
コントローラを投げ出して言った。
「先にか?まあ、別にいいが・・・」
K’は聞いてコーラを口に含み、
「ううん、一緒にはいろ?」
吹き出した。
「どしたの?」
「がはっ・・・・お前なぁ・・・」
苦しそうに、でも呆れた表情を出すK’。
「お風呂どこなの?早く入ろうよ!」
その表情などまったく気にせず、きょろきょろと当たりを見回すクーラ。
それを見てK’は半眼で、
「・・・・・お前はあとだ。俺が入った後に入れ」
それを聞いてクーラは満面の笑顔で、
「うん、わかった!」
「じゃあ・・・」
嫌に物分りがいいな・・・・と思いつつ、K’は浴室へ足を運んだ。
233くーら親衛隊No.81:02/01/06 23:29 ID:XF3pM6IQ
浴槽に楽に浸かりながらK´は考えた
K´(ふぅ・・・にしてもネスツは一体どうゆう育て方してんだ。あの年で普通男に
一緒に風呂はいろうなんて言うか・・・)
ガチャ!
クーラ「K、お待たせ〜〜」
   クーラがタオルも巻かずに堂々と風呂場に入ってきた。
すると思わずK´ダルそうな格好から勢い良く立ち上がり
横に干していたタオルを股間にまいた。
K´「お、お前は俺が入った後だって言ったろ!」
クーラ「うん。だから今入ってきたんだけど・・・・もしかしてK怒ってる・・?」
K´「・・・・ったく。なにを・・」
K´がしゃべっている途中にクーラが口をはさむ。
クーラ「あれ?Kのお股のところが膨らんでいるよ。ケガしたの?」
クーラはK´のタオルを取った。
234くーら親衛隊No.81:02/01/06 23:32 ID:XF3pM6IQ
「はや?」
とりあえず表情が固まるクーラ。たらりと一滴汗が落ちる。
「えーと…」
「ばっ…!いいからあっち向いてろぉっ!!」
「は、ハイイィッ!」
K’の剣幕に思わず全速力でまわれ右をするクーラ。
当のK’は不自然な姿勢で浴室を飛び出す。

「さて、と…。どんな顔して帰れってんだよ」
勢い部屋を飛び出してしまったK’は、早くも部屋着だけで外に出た事を悔やみ始めている。
もっともあの状況では、脱衣所に放り出しておいた着替えを身につけるので精一杯だったのだが。
それにしても、いくら今日が暖かだったとはいえ、さすがに12月も中旬ともなれば夜は冷える。
濡れ髪のままでは如何に炎を操る者といえど、風邪くらい引く。
「しゃーねーなー…。アイツ一人俺の部屋においとくワケにもいかんしな」
そうだ。自分が帰らなければクーラとて帰るに帰れないだろう。そう自分を納得させて、半ばヤケ気味に部屋のノブを回す。
「おい…クーラ、待たせたな。オマエもそろそろ帰る支度…ん?」
235くーら親衛隊No.81:02/01/06 23:34 ID:XF3pM6IQ

クーラは部屋の真中に正座して、どこか悲しそうな顔をするだけで返事をしない。
「どうした?オマエも風邪引いたか?」
ふるふると首を横に振るクーラ。
「じゃあどうしたんだよ。オマエがそんな神妙にしてるなんて、らしくないぜ」
「……K’……おこ、った?」
「は?」
「痛かったんでしょ?いつもと全然違ったもん」
「…何がだよ」
「カタチも、態度も」
絶句して赤面するK’。クーラはうつむいたまま続ける。
「あたしはK’とはつくられ方が違うからわかんないけど、でもコブができたりして
腫れてたら痛いし、さわられたくないもん。だから、きっと、あたしは痛くしたつもりなくても
K’はすごく痛かったんだって、それでおこって…出てちゃっ…」
話しながらもクーラは眼に大粒の涙を溜めている。
K’は……一気に肩の力が抜けた。
(本当に…わかってないんだな。コイツ)

「痛くは…ねえよ。ちょっとアセっただけだ。気にすんな」
「ほんとび?おごっでない?」
「おこってねーから。ほら、ハナかめよ。みっともねーぞ」
「うん…でもそしたらなんで出てっちゃったの?」
「……とにかく、ハダカ…ってのはだな、見たり見られたりしねえもんなんだよ」
「ふーん。あたしは別にK’に見られても何ともないけど?」
「それもダメだっての…。わっかんねーかなー…わっかんねーだろうなあ」
236くーら親衛隊No.81:02/01/06 23:36 ID:XF3pM6IQ
「うーん。ごめん。やっぱりよくわかんないや」
「ま、とにかくこれからは俺の入ってる時には風呂に入ってこないこと。いいな?」
「他の人ならいいんだね?」
「もっとダメだ!あ、いや、それもダメ、だ」
「えー、いっつもフォクシーとダイアナと三人で入ってるのにぃ」
「……すまん…それはいいんだ」
「? へんなの」

「しっかしドタバタのおかげで冷えちまった。俺もう一回風呂入るから、
その間ゲームやってな。出たら送ってくから」
「えー?つまんなーい。一緒にいよーよ」
「つっても寒いんだって。いくら俺が炎使うからって、寒いもんは寒い…お、おい!」
クーラはやおらK’の首に両手を回して抱きつく。といっても、身長差のおかげで
ぴょんと跳んでぶら下がる、という感じではあったが。
「寒いんならこうしてればあったかいじゃない♪K’お風呂入っちゃったら
あたしヒマじゃないだからこうの方がいい」
「っても、この体勢は…」
「…重い、って言いたいとか?」
「いや、それは無い。マジで無い」
「じゃあいいじゃん。それともまた一緒にお風呂入る?」
「…いやそれも困る…」
「じゃあこーしてる。…あ」
クーラが突然離れる。
237くーら親衛隊No.81:02/01/06 23:38 ID:XF3pM6IQ
「? どうしたクーラ」
「あたし、冷たいかな?…戦ってない時でも、さわると冷たい?くっつきたくない?」
「そんなことはねーよ。…体のつくりとか、そんなの…気にすんなよ。こういう時は、さ」
クーラの戸惑いはK’自身にも痛いほどわかる。どうあれ自分たちは普通ではないのだ。
人に近づくことは常にそれなりの覚悟を要求する。そうつくられてしまっているのだ。
しかし、それがゆえに…お互いの痛みも、そして喜びも分かち合えるのでもあるのだ、ということも確かなのである。
「いいよ、好きにしな。ぶら下がるよか座ってる方が楽だろ」
「わーい♪よかった。えーい、むぎゅ!」
「なんなら…今日泊まってく、か?」
「え!いいの?!」
「あとでフォクシーに電話しとけば問題ないだろ」
「やったやった!」
「ただし布団は別だからな」
「ちぇ。それも『ダメなコト』?」
「その通り」
「ふーんだ。でもいっか。わーい初めてK’んとこにお泊りだー♪」

K’は思う。もうしばらくはこのままでいたい。
不自然な、それでいて純粋なこの畸形の兄妹のような関係が、
せめてもうしばらくは続いていて欲しいと。
そして同時に、いつか、お互いを「男と女」として見る日は来るのか、と。
(……今んとこは、俺もいい「お兄ちゃん」でいなくちゃな……今んとこは、な)

                第一部 完
238くーら親衛隊No.81:02/01/06 23:40 ID:XF3pM6IQ
というわけです。
ここで貼ることもないだろ、と不快になった方がいたらごめんなさい。

ちなみに、どこから俺が乱入したかわかります?(笑)
239ゲームセンター名無し:02/01/06 23:51 ID:T+wpjGf1
240gaishutukakugo:02/01/07 01:12 ID:/1OTYkta
241前スレ30だったり。:02/01/07 01:21 ID:f84UZwr+
>81さま
よーくわかりますよ。
続き、書いてくださってありがとうございます。
これからも頑張ってくださいね…!


81サンのクーラたん・・・・(;´Д`)イイ・・・・
242ゲームセンター名無し:02/01/07 03:11 ID:G3fgM9SN
81さんが書くと、みんならぶりーなキャラクターになっていく・・・
真吾くん、お大事に・・・(笑)
紅丸もけっこういいじゃん、とか思ったり。

ああでもやっぱりクーラたん・・・(笑)
243くーら親衛隊No.23:02/01/07 03:46 ID:B4XmTLaU
保ge
やっとバイト地獄から解放されました…
まだ餅すら食ってねぇ…
>>No.81氏
イイ!!(・∀・)
ギャグパロ最高!
>>228
K'居たんだ…知らなかった…
あそこは最近書きこんでないです。
使用キャラは庵,クーラ,フォクシーです。
名簿を見てくれれば解ると思います。
…知っても何の得もないですよ(w
244ゲームセンター名無し:02/01/07 04:24 ID:V+MDPSAG
245くーら親衛隊No.23:02/01/07 04:51 ID:B4XmTLaU
今年の一発目!
↓お年玉
ttp://page.freett.com/santuario/kulatan40.jpg
今年は貰えなかった…はふぅ…
246ゲームセンター名無し:02/01/07 05:20 ID:+YV1TKZw
ttp://www2.tok2.com/home/crymson/cgi-bin/picture.cgi
描いては見たものの、なんつーか…すんません…
24799:02/01/07 07:41 ID:kLQrqCP1
>No.23氏
(・∀・)イイ!!仕事してますねぇ〜
最高です
248ゲームセンター名無し:02/01/07 11:07 ID:f7ojGCDp
//cgi.members.interq.or.jp/hokkaido/asato/upload/jam3ddr/OB000666.jpg
皆様のおかげでリクエスト1位になれました。
これがそのクーラたん。
た…たまらん
249名無しゴン平:02/01/07 21:17 ID:7jnOH/N8
>81氏
こんな俺のリクエストに応えてくれるなんて・・・大感謝!!!THANX!!
俺にもこのくらいの文章力が欲しいと本気で思わせてくれました。第三部での二人の関係の進展ぶりに期待してます。
250くーら親衛隊No.23:02/01/08 01:17 ID:i1cNVEp0
保ge
>>99
どうもです。ネタが尽きました…
>>248
イイ!(・∀・)
努力の賜物ですな。
251ゲームセンター名無し:02/01/08 01:21 ID:mg8DRJ3O
ノーマルカップリングは正直サムイ。
252くーら親衛隊No.81:02/01/08 02:11 ID:gBSaqcbl
>>240
アンヘル×クーラ?

>前スレ30さん
ああ、あなただったんですか!
貴公にも是非引き続き書いて頂きたいと思う所存にて御座候。とか言ってみる。
いやぁ…前スレでは俺が乱入しましたけど、
今回はあなたのオリジナルを見せていただきたいっす…ダメ?

>>242
KOFはキャラゲー云々と批判もあるけど、俺にとってはなんだかんだ言って
リアル厨房時代からの愛着がありますから…それぞれに愛着があるんですよ。
出来るだけオリジナルの魅力を生かして、よい形に書いてみたいな、と。

>No.23氏
おお、No.23氏の初絵が!ありがたいありがたい。
やっぱりかわいいなあ…特に口が…。
文章、ギャグは外すと寒いのでドキドキでした。誉めていただいてホッとしてます…(笑)。

>名無しゴン平さん
いえいえ(笑)。って言うか俺のほうこそ読んで頂けて感謝、です。
でも文章力…本人は結構自信ないんですが…。自分で読み返して反省する点も多し。
第三部は…今夜にでも書き始めようかと思ってるところです。

>>251
俺は萌えます。
ってかどんなのがアブノーマルなんでしょう?801系?
253くーら親衛隊No.69:02/01/08 02:42 ID:sBRBpO4v
81タソ第3部開始期待祭age

( ´∀`) ワショーイ

>兄さん
密かに着物が可愛いですなぁ。クーラたんにならいくらでもお年玉あげれそう…。
ご迷惑かもしんないんですけど、いつかみたいにK走りとのツーショットが見たい
な〜と言ってみるテスト。

>251
漏れはクーラたんならノーマルだろうが何だろうが (´Д`;) ハァハァできます
禁断っていうと漏れ的にはダイアナ×クーラとかなんだけど…。
クローンという設定で2Pカラーのクーラたんも (・∀・) イイ!
254ゲームセンター名無し:02/01/08 02:47 ID:9VnJ1LAg
>251
好みだからねえ・・・俺はアブノーより萌え。
255くーら親衛隊No.81:02/01/08 04:38 ID:lYNNrn/5
日常〜あるいは平穏な一日・第三部 『K'とクーラの永い夜――前編』
             ☆
「K'のばかぁっ!大っっっキライ!」
涙声で叫ぶと、クーラはドアを乱暴に開け部屋を飛び出した。
後には彼女が床に叩きつけた紙袋がぽつんと残された。
「あらぁ…まいったわね。なにやら困った勘違いしちゃったみたいよ、あの娘。――どうするの?K'」
ウィップは伸ばした手を戻し、そのまま髪をかきあげつつ「やれやれ」といった口調で言った。
「…知るかよ。あいつが勝手に誤解したんじゃねえか。俺の知ったこっちゃねえよ」
K'は目をそらす。どこかふてくされた少年を思わせる態度だ。
「ふふ、本当に、相変わらず素直じゃないのね。でも…このまま放っておいていいのかしら?」
「……ちっ」
256くーら親衛隊No.81:02/01/08 04:38 ID:lYNNrn/5
――話は30分ほど遡る。
その日の午後、クーラは足取りも軽くK'の部屋へと向かっていた。
服装はお気に入りの青いブラウスと淡いヴァイオレットのフレアースカート。
髪には小さな赤いリボン。手にはダイアナからもらったおしゃれな紙袋。
フォクシーにせがんでちょっとだけお化粧もしてもらった。
薄めのアイシャドーと軽く塗ったリップグロスだけでも、十分大人になったような気がする。
取り立てて今日が特別な日というわけではない。
ただ、朝からわくわくしながら「それ」を渡しに行くときのことを考えていたクーラにとっては、
やっぱり今日は特別な気合の入る日なのであった。

そもそもの始まりは、クーラが作った料理に対するK'の
「こんなもんが食えるか!」
という一言がきっかけである。
それに対してクーラはいったん怒ったものの、すぐに機嫌を直しはしたのだが、
思い出すたびにやっぱりなんだか悔しい。
「K'に『おいしい!』って言わせてやるぅっ!」
その決意の元に、この数日というものフォクシーとダイアナに無理を言って
料理やお菓子の作り方の特訓を受けてきた。
そして今日、クーラ自身一番上達したと思えるメニュー、イチゴのショートケーキを作ってK'に渡し、
見直させてやろうと思って朝から奮闘してきたのである。
嬉しいことに、ケーキは過去最高の出来に仕上がった。フォクシー達も感心してくれた。
そして今、それを大事に箱にしまい紙袋におさめた後で、精一杯のおしゃれをしてK'の部屋へ向かっているというわけである。
257くーら親衛隊No.81:02/01/08 04:45 ID:lYNNrn/5
――ちょうどその頃。
K'はその日、暇なので目先を変えて(昼間から)街にでも呑みに行こうと思っていた。
のんびりと支度を終えて部屋を出ようとしたまさにその時、ドアのチャイムが鳴った。
「(…タイミングわりぃな…どこのどいつだよ…)」
目の前の覗き穴からドアの向こう側を見たK'は、そこにいた予想外の人物の姿に思わず絶句した。
「(ウィップ……!!)」

「で…お前が俺に何の用だ?」
ひとしきり挨拶と社交辞令の世間話を述べるウィップの言葉を遮り、K'は苛立たしげに問う。
「あらずいぶんね。元とはいえチームメイトにその台詞は少し冷たいんじゃない?」
微笑してかわすウィップ。しかしすぐに真顔になり、声のトーンを落として言う。
「あなたの気持ちはわかる…あなたと私の関係は複雑すぎるから。お互いどう接するべきなのか、
あなたは戸惑うだろうし、私だってわかっているわけじゃない…。だけど伝えなくちゃいけないことがあって来たの。
それだけ。他意はないわ」
「…だから何の用だって訊いてるだろ」
「そうね。ごめんなさい。…単刀直入に言うわ。セーラさんの情報が少し入ったわ。
軍の回線から調べて判明したことをファイルしてきたから…渡しに来たの」
「セーラ…姉さん、の…?」
258くーら親衛隊No.23:02/01/08 04:46 ID:rS1TkhBN
↓買い物
ttp://page.freett.com/santuario/kulatan40.jpg
>>No.69氏
描いてみました
>>No.81氏
割り込み失礼っす。
259くーら親衛隊No.23:02/01/08 04:49 ID:rS1TkhBN
↓買い物
ttp://page.freett.com/santuario/kulatan41.jpg
>>No.69氏
描いてみました。
>>No.81氏
割り込み失礼っす。
260くーら親衛隊No.81:02/01/08 04:50 ID:lYNNrn/5
K'、ウィップ共に複雑な表情をする。その名前は、この二人の間では特別な意味を持って響く。
「そう。それだけ。ここに置くわね…それじゃ」
「待てよ…いいのか?軍の機密だろ?」
K'は立ち上がりかけたウィップの腕をつかんで止める。
「いいのよ、教官の許可はもらってあるから。非公式に、だけどね。
…でも、そんなことが訊きたくて止めたのかしら?」
「…わからねえ。ただ、お前はそれで…いや、うまく言えねえけど…」
セーラという女性の存在が最も大きいのは、自分ではなくウィップの方だ。K'はそう思う。
しかし、それを自分に伝えるウィップの胸の内が、K'にはうまく察することが出来ない。
切ないのか。
儚いのか。
それとも何も感じないのか。
K'には読み取ることも、うまく訊き出すこともできない。
しかしウィップの方は何事かを察したらしく、寂しげに微笑んでK'の方へ腕を伸ばした。
「平気よ。私はウィップ。他の何者でもないの。……誰かさんはムチ子と呼ぶけどね。
心配しなくてもいいわ。私は私で、大切な仲間もいる。それは――揺らがないわ」
「べ、別に心配なんかしてねぇじゃねえかよ。勘違いすんなって」
「相変わらずの天邪鬼ね。そうやって周りを困らせるのも、そろそろ卒業しなきゃいけないんじゃない?」
「……うるせぇよ」
「見た目はもう大人だけど、スネた時そうやってちょっと顔赤くしてそっぽ向くクセは変わらないのね」
ウィップは伸ばした手をK'の頬にそっと当てる。
「そんなあなたを、このままほっぺたつねって叱ったっけね」
「…余計なことまで憶えてやがる」
ふふ、とウィップは優しげに微笑む。どこか懐かしげな表情で。
261くーら親衛隊No.23:02/01/08 04:51 ID:rS1TkhBN
>>258
ぐぁっ…速攻で消したのに…
すみません。
262くーら親衛隊No.81:02/01/08 04:55 ID:lYNNrn/5
と、その時唐突に玄関口のドアが開き、聞きなれた声とともに人影が部屋の中に入ってくる。
「やっほー♪鍵空いてたから入ってきちゃった。K'ー!おみやげもって来たよー!」
自信作のケーキを携えたクーラが、満面の笑みを浮かべ小走りでやってきたのだった。
しかし、K'とウィップを見て硬直する。
「ウィップさん…?なんで…どうして…?K'、何してるの…?」
二人の姿勢は直す機会を逸し、先ほどのまま止まっている。そこだけ見れば恋人同士が寄り添って
触れ合っているようようにも見えるだろう。しかもK'が座っているのは彼のベッドの上である。
「べ…別に何でもねえよ…!お前こそ何しに来たんだよ。来るなんて聞いてねえぞ」
「あたし…あたし…K'をびっくりさせたげようと思って…」
「ああ驚いたよ。勝手に入ってくるんだもんな。で、用はそれだけかよ?なら続きはまた明日してくんねえか」
「……K'のばかぁっ!大っっっキライ!」
そして、クーラは部屋を飛び出し後にはK'とウィップの二人が残されたというわけである。

                                       後編へ続く
263くーら親衛隊No.81:02/01/08 05:07 ID:lYNNrn/5
朝だぁ…今自分で読み返してみて、やたら回りくどくて読みづらい文章になってる…。反省。
頭しゃっきりしてるときに書かないとダメですね。
とりあえず第三部、書いてみました。後編にはベニーも出るよ!とか言ってみたり。
予定では後編はさらに長くなりそうです。構想段階では前・中・後とわけようかと思ったくらいですから。
…いかんなあ。

>No.23氏
いや気にしないでください(笑)。よくあることで>カキコ(両方の意味で)
ってか、ツーショット(・∀・)イイ!!しかもひょっとしてこのシチュエーションは…。
264くーら親衛隊No.69:02/01/08 05:12 ID:U0lpZe/n
起きててヨカータ!!!!!!( ´∀`) ワショーイ

>兄さん
さっそくありがとうございます!毛走りが持ってる缶と遠くで吼えてる
八神が (・∀・) イイ!
クーラたん寒さに強いんだネ!
兄さんの毛走りすごいツボだ…。クーラ萌えスレなのに…

これから81タソの小説を読みます。81タソありがとー( ´∀`)ワクワク
26599:02/01/08 09:39 ID:LhPuL2Pp
>No.81氏
ワァイ、待ちに待った81氏の小説だ〜
後編も楽しみです
頑張って下さい

>No.23氏
今回も素晴らしいですねぇ…
ビルの上のお方には笑いました
細かいとこまで凝ってて(・∀・) イイ!
26699:02/01/08 12:28 ID:1lzC7WpF
久しぶりに描いてミマシタ[777]
http://www2.tok2.com/home/crymson/cgi-bin/picture.cgi
267名無しゴン平:02/01/08 14:22 ID:9lbx3tpp
81氏の続編・・・すばらしいです(感涙)昨日見た「あいのり」がどうでもよく思えるくらい心ときめきました。
後編も期待してます。
268(´・ω・`):02/01/08 17:59 ID:0tacKv1x
(´・ω・`)
www.geocities.co.jp/NeverLand/4096/020105.jpg
269(´・ω・`):02/01/08 18:03 ID:0tacKv1x
IDがオタク (´・ω・`) ショボーン
270ゲームセンター名無し:02/01/08 19:11 ID:bQMIbuGw
>>251
あーあ言っちゃったよ、この人は・・・。
271ゲームセンター名無し:02/01/08 23:26 ID:MiSpWzb+
>>266
(・∀・)イイ!
272名無したん:02/01/09 01:06 ID:JgslVrUd
小説のクーラたんはカワイイなぁ〜後編期待age

>268
これは・・・(゜∀゜)イイ!
273くーら親衛隊No.81:02/01/09 01:45 ID:SaZPTob/
ただいま後編執筆中です。今夜中には貼り終えられるかな?
ってかもう、ほんとクソ長いです。読んでくださる気のある方々、御覚悟を(苦笑)。

しかし公式の設定やらプロフィールちゃんと見てない&見ててもウロ覚えで書いてるから、
設定その他無茶苦茶なことになっとる…ウィップって、K'の姉・セーラのクローンじゃなかったっけ?
しかもなんかフォクシー元気だし。
2001のEDも全部は見てないから良くわからないッス。
まぁ書いちゃったものは仕方ないので、おかしい所があっても
ここでは笑って許してやってください…。

>>268
なんかかなりイイんですけど…!このCG置いてるサイトのホーム教えてもらえませんか?
274くーら親衛隊No.81:02/01/09 03:26 ID:pmiWP22N
日常〜あるいは平穏な一日・第三部 『K'とクーラの永い夜――後編』
             ☆
「じゃ、私はもう帰るわね」
そう言ってウィップは立ち上がる。しかしK’は動かない。
無言のままの彼を見ながら、彼女は軽くため息をついた。
「そんなに気になるんだったら、今すぐ走って追いかければいいんじゃない?
…余計なお節介かもしれないけど、あの娘は私のことほとんど覚えてないから…
この誤解が取り返しのつかない事になるかもしれないのよ」
「わからねえよ…だからって、追いついてなんて言う?何を言ったって
言い訳じゃねえかよ。お前のことがわからないんなら…俺がどう説明しても納得なんて…」
「それが言い訳よ。自分まで誤魔化すのはやめなさい」
ウィップは厳しい声で断言する。
「あなたはいつもそうやって心を閉じ込める。悪いクセね。
昔はそれで良かったのかもしれないけど、失いたくないものが出来たのなら、
動かない理由を考える前に追いかけなさい。…人はいつも、失ったり
終わってしまったりした後でそれがかけがえの無いものだったと気づくのよ。
でもあなたは今、取り返しのつくうちに気づいている。
ならあなたが今何をすべきかはわかるでしょう?」
顔を背けながらも、K’はウィップの言葉を噛み締めるように聞く。
「わからねえ…今はまだ、どういう顔であいつに会ったらいいのかわからねえ…。
時間をくれ。そんなに簡単に自分を変えるなんて俺には…」
K’はたどたどしく、心情を吐露するかのように訴える。
275くーら親衛隊No.81:02/01/09 03:26 ID:cE39GCRv
そんなK’を見ながら、ウィップは幾分優しげな表情を浮かべた。
「そうね。いきなりそうしろというのは酷かもしれないわね。
でも、早いほど良いのも確かよ。頑張りなさい…自分の心に決着をつけるために」
ウィップは玄関へと歩いて行く。そして玄関の前で立ち止まり、
そのまま振り向かずに言った。
「……最後にひとつだけアドバイス。あなたは…そのままのあなたでいいのよ。
あなたはもう、自分に正直に生きていいのよ。いいえ、そうするべきなの」
ウィップからは見えなかったが、K’は微かに、だが確かにうなずいた。
「それから…あの娘は本当にいい娘よ。大事にしてあげなさい」
「…ひとつじゃねえじゃねえか」
ウィップの笑う気配が背中ごしに伝わる。
「そうね。それじゃ」
ノブをつかんだウィップを、今度はK’が引きとめた。
「ウイップ」
「何かしら?」
「……ありがとう」
ウィップはやはり振り向かず、左手を上げて軽く振るとそのまま部屋を出て行った。
それを見送ったK’は、ゆっくりとクーラの残していった紙袋を手に取った。
封をとき、無残に形の崩れたその中身を見て、K’はこみあげる複雑な感情に胸を詰まらせた――。

一方、部屋を出たウィップは、そのままドアの横の壁にもたれかかってため息をついていた。
「本当に…余計なお節介」
宙を見つめながら自嘲的に呟く。
276くーら親衛隊No.81:02/01/09 03:31 ID:TSHJ9F76
夕暮れの街。背を丸めコートの襟を立てて寒さをしのぐ人々や、
楽しげに会話を交わしながら夜の始まりに心を弾ませる恋人達の中を、
目に涙を浮かべたままうつむいて歩く少女の姿があった。
彼女は通りのはずれにある、小さな、人気の無い公園に目を止め、
とぼとぼとその中へと歩いていった。
少女――クーラは古ぼけて錆の浮いたブランコに腰を下ろし、寂しげに軽くこぐ。
「(ブランコは行ったり来たり…壊れて動かなくなっちゃうよりはいいのかな…)」
その自分の胸の内の呟きに、忘れられないあの日の光景がよみがえる。
「(キャンディ…)」
去年彼女の前から去った『親友』の姿が目に浮かぶ。
「(キャンディも…K’も…みんなあたしの前からいなくなっちゃうよ…
ダイアナも?フォクシーも?あたし…いつか一人ぼっちになっちゃうのかな…?)」
再び涙が溢れる。すすり泣く声が、こらえきれずに喉から洩れだした。
「やれやれ…こんな可憐なレディを泣かす不届き者は、いったいどこのどちらさんだい?」
不意に横から聞こえた、甘く艶のある中高音の声は、一瞬の間を置いて
その持ち主を――彼をクーラに喚起させた。
「紅丸…!!」
277くーら親衛隊No.81:02/01/09 03:32 ID:Esn2sZME
「女の娘が一番輝くのは笑顔の時だってのに…それを奪うヤツは
骨まで痺れさせてやらないといけないな。何があったんだい?お仕置きなら手伝うぜ」
長い金髪を肩まで下ろし、優しげに微笑む紅丸がそこにいた。
黒いロングコートが細身の長身に良く似合う。
「べにまるぅ……ふえ〜ん!」
クーラは紅丸に飛びついて泣きじゃくる。
紅丸はそっと彼女の髪をなでながら、諭すように言う。
「そんなに泣いて顔腫らしたら、せっかくの美人が台無しだぞ?
まあ悲しいときは好きなだけ泣いていいよ。気が済んだらワケを聞かせてくれ…
あ、ちょっとタイム、ああコートで鼻をかまないでおくれハニー…」
「ぐすん」
278くーら親衛隊No.81:02/01/09 03:34 ID:vmGIv20/
「それで、クーラはきちんとK’に確かめずに部屋を出て行っちゃったってワケだね?」
昂ぶったクーラの要領を得ない話を、嫌な顔一つせずに聞き終えた紅丸は、
念を押すように彼女に問い掛けた。
「だって…ひっく、K’とウィップさんが二人で、あたしが邪魔だから明日にしろって、
あたし頑張ったのに出て行けってK’が勝手に入ってくるなって…うわぁーん!」
先ほどからクーラは万事この調子である。しかし、やはり紅丸は優しくうなずく。
「わかるよ。せっかくおめかしして、大好きな人を喜ばせたくて行ったのに
相手にしてもらえない上に冷たい言葉まで投げつけられたんじゃあ…辛いよな。
でもな…いいかい?クーラ。さっきお前は俺に抱きついてきたね?
それをK’が見ていたら、あいつははどんな気持ちになると思う?」
紅丸はゆっくりと訊く。
「え…?」
「そしてあいつはお前をデートに誘いに来たんだとして…どう思うかな?
おまけに、俺がその時あのキャンディがひょっとして元に戻るかもしれない、
って話をしていたら…」
「戻るの?!」
「いや、たとえば、ってことで考えてみてくれ。…どうだい?
クーラもK’に『後にして!』って言っちゃうんじゃないかな?」
クーラはしばし口に手を当てて考え込む。
「うん…多分言っちゃう。K’が嫌なこと、言っちゃう。でも」
「わかってる。その時K’とウィップが二人で何を話してたのか、俺は知らない。
でも…だからこそ、K’がクーラのことをどうでもいいと思ってるってことには
ならないんじゃないか?もう一度ちゃんと話してみても、いいんじゃないかい?」
「うん…そうだね。こわいけど…訊いてみなくちゃわからないよね」
「その通り。わかったじゃないか。じゃあ、今からどこへ行けばいいかはわかるよな?」
クーラは力強くうなずいて、勢いよくブランコを飛び降りる。
「わかった!あたしもう一回K’の部屋に行ってみる!」
279くーら親衛隊No.81:02/01/09 03:40 ID:qdvfyEVd
「それでいいんだ。…クーラ。この世で一番信じられる相手って誰だかわかるかい?」
「え?」
「この世で一番好きな人のことさ」
「ウン!あたし、K’のことがやっぱり一番大好き。だから行って来る!」
そう宣言するように言うクーラの目に、涙はもう無い。
「でも紅丸のことも大好きだよ。ありがと、お兄ちゃん」
それだけ言い残すと、彼女はすでに夜の帳の下りた街へと駆け出した。後ろも見ずに。

「(お兄ちゃん、か…何だ、ちゃんと憶えてるじゃないか)」
ネスツの記憶操作が解けたというのは、どうやら事実のようだ。
一人納得する紅丸の耳に、もうひとつの馴染みある声が届いた。
「レディハンターの紅丸兄さんともあろう者が、恋のキューピット役とはなぁ。
いやほんまビックリしましたわ」
「ロバート…いつからそこにいたんだ?」
公園の境界を示す草むらから姿をあらわしたのは、KOFの顔なじみ、
極限流チームのロバートであった。
280くーら親衛隊No.81:02/01/09 03:41 ID:Lh1isvrw
「いやなぁ、ちょいとそこでにーさんの姿見かけてな。声かけよ思たら
なーんや連れのえらい美人はん袖にして子供追いかけてるやんか。
こらおもろいわ思てついつい…」
「何がついつい、だ。野郎にストーキングする趣味があったのか?お前は」
「人を犯罪者みたく言わんといて欲しいわぁ。しかし…ほんまアンタが
女の娘口説きもせずに他の男とくっつけるなんて…ネスツに洗脳でもされたんか?」
「冗談。18歳未満は俺の守備範囲外でね。俺にマジになられても困るってだけさ。
美しいって事は本当に罪だぜ」
「ほーぅ。いつもやったら育つ前にツバつけとこー思うんちゃうんか?
しかも…あの娘はえらいべっぴんになるで。紅丸兄さんにわからないとは言わせへんよ」
「育ってから考えるさ。しかも、歳ならおたくん所のユリちゃんのほうが先なんだぜ?
まずはそっちから狙うとは思わないのか?」
「……紅丸サン。アンタいっつもそうや。おちゃらけてばっかりいて、
自分の本心見せようとせぇへん。正直何考えてるかわからんわ」
「それはお前も同じことだろう?通り名を龍から『最強のタヌキ』に変えたらどうだい?」
「また古い話を…って、またそうやってはぐらかす。…どうなんや?ホントのトコ」
弱い街灯に照らされたロバートの顔は、口調とは裏腹に生真面目である。
紅丸はそのロバートと一瞬目を合わせ、しばらくの間を置いて言った。
「なあ…お前、あの娘の素性、知ってるか…?」
「? いんや…ネスツの研究所で育ったらしいけどな。詳しいことは聞いてへん」
「俺も、お前も、それなりに修羅場はくぐってきてるし、死ぬかもしれない状況だって
体験してるだろう。けどな…あの娘の今までの人生の辛さは、そんなもんじゃない。
あの娘が背負った悲しみは、俺達にはわからないくらいに…重いのさ」
281くーら親衛隊No.81:02/01/09 03:43 ID:sCs3opZg
紅丸も口調を変え、朴訥とも言える調子で語った。ロバートは口を開かずにただ聞く。
「生まれたときからモルモット…絶え間ない洗脳と記憶操作で、
精神なんてとっくに崩壊しててもおかしくなかったのに…いや、
いっそそうなってしまえばまだ楽だったのかもしれないが…初めから強靭に造られた彼女の心は
壊れることすら出来なかったんだ。でも…だからこそ、そこから解放された今は、
彼女が彼女でいられて良かった、と思えるだけの幸せを掴む権利があると、
俺は思うんだ。柄じゃないのはわかってる。けど…あいつは俺のことを、
『お兄ちゃん』と呼んで慕ってくれた。だから…ってだけじゃあないが…
俺は俺にできる限りのことを、あいつが幸せになるためにしてやりたいんだ」
そう言って紅丸は言葉を切った。
「わかったわ。ちゃかしてすまんかったな」
「なぁに、柄じゃないのはわかってるって言ったろう?気になんかしないさ」
大げさに肩をすくめるジェスチャーとともに、口調がいつもの紅丸に戻る。
ロバートはホッとしたように笑って言った。
「紅丸サン…アンタ、カッコいいで」
「おいおい…いくら俺が超絶な美貌の持ち主だからって、
お前本当にその趣味に走る気かい?そっちのアプローチは勘弁だぜ」
「ちゃいまんがな!キショク悪いコト言わんといてぇな!」
282くーら親衛隊No.81:02/01/09 03:50 ID:sCs3opZg
ぐはぁ…やっぱ今夜はここまでッス…後編、完結までまだ続くということで…。
やっぱり最初から3つにわければ良かった。
しっかしほんともう、読む気にならないくらいの量になってますよね…
スレの消費量といい……ごめんなさい。
それでも読んで下さるという素敵な方、明日の夜には必ず…!

それにしても無茶苦茶な関西弁。
西のほうの方には特にごめんなさい。
283(´・ω・`):02/01/09 05:22 ID:D1EBpJrM
>No.81さん
まだサイト作ってないです。リニューアル中です。(´・ω・`)ゴメンネ
というか、うちの絵ではあまり期待に添えるようなサイトになるとは…。
あと、81さんの話を見ててクーラ描きたくなったので描いたのですが、
なんか、身勝手なことしてすみません。

ps:No.81さんの文才が羨ましいです。
  どうしたらそのようなストーリーが書けるのやら。
284ゲームセンター名無し:02/01/09 14:16 ID:9U/jsX9g
285ゲームセンター名無し:02/01/09 14:28 ID:oheMhmYF
286名無しゴン平:02/01/09 19:07 ID:YTWWnABB
>81氏
なんて泣けるストーリーなんだ!!恋愛小説作家になれるんじゃないですか?続きも期待してます。
287くーら親衛隊No.23:02/01/10 00:42 ID:bpaU81Gj
あぁ…それにしても金の無さよ…
>>No.81氏
スゴク(゚∀゚)イイィィィ!!!
絵についてはお察しの通りです(w
せっかくツーショットを描くなら81氏の小説のワンシーンと思いまして。
本当はラヴラヴな二人を描きたかったのですが
描いてる途中あまりに恥ずかしくなったので燃やしました(w
>>No.69氏>>99
あの八神は思い付きです。
コフの男キャラの中でなら八神が一番なので登場させました。
オレ的には’97’98の潜在八稚女のキチっぷりが一番好きですなぁ。
サイカも良いね。「ワカメ!アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!」
>>268
イイ!(・∀・)
288228:02/01/10 02:17 ID:cC3Usmr7
写真のこと結構知ってる人多くてちょっとビクーリ。

>>No81氏
274〜281イイイイイイ!!!(゚∀゚)
これからも頑張ってください。

>>No23氏
漏れもムックで友達が発見するまでは気付いてなかったり・・・・。(鬱)

おお、あの方ですか。どうもお久しぶりです。
あれからSCエッジの調子はいかがですか?
289ゲームセンター名無し:02/01/10 02:28 ID:7AykHw07
>81氏

すげぇ・・・(・∀・)イイ!イイ!
俺、クーラたんは当然、紅丸兄さんも結構
好きだったりするので萌えたよ!!アリガトウ!
クーラたんカワイイ!紅丸も紅丸らしくてイイ! 男前ですな。
俺もお兄ちゃんとか言われてみたい(w
ほのぼの兄妹って感じですね。
こういうの(兄妹愛?)でも俺は充分萌えるよ。
ドラマ思い出して泣ける。後でCD聴こうかな

K'クーラたんも言うまでもなくイイ!ですが、
前回の番外編といい、今回といい、81氏は
各キャラの描写がお上手ですね〜

続きも頑張って下さい。
290くーら親衛隊No.23:02/01/10 02:50 ID:bpaU81Gj
>>288
!!????(´Д`;)アナタコソドナタデスカ?
291228:02/01/10 03:26 ID:4jUq85JQ
>>No23氏
K´×クーラを露骨に肯定しているあたりでわかるかなとか思ったんですが
さすがにわからないですな。どうもすみません。(逝)
K´・クーラ・レオナのチームの奴です。

後、さっき書き忘れてたんですが・・・・
259イイイイイイ!!!(゚∀゚)
292くーら親衛隊No.23:02/01/10 03:34 ID:bpaU81Gj
>>291
なるほど。HNを見れば一目瞭然ですね(w
もしよければウチのHPにも遊びに来て下さい。
…糞なページですけど…
293ゲームセンター名無し:02/01/10 04:11 ID:ynhCyl0a
何気なく良スレ
294くーら親衛隊No.81:02/01/10 04:51 ID:a+OeB38g
そして今、クーラはK'の部屋のドアを前にしている。
…いざ入るとなると、やはりどうしても躊躇してしまう。
紅丸の言っていたことは、確かにわかる。考えてみれば、K'は照れ屋で口が悪くて
ひねくれ者なのだ。あの言葉が本心だったとは、どうしても思えない。
しかし、もしも――もしもあれが本心だったら?
今またあんなことを言われたら、きっと自分は立ち直れない。絶対に。
その怯えが、クーラの意思に反して筋肉を硬直させる。
だが…結局そうしていたのはわずかな時間だった。
「(一歩動かなきゃ、何も始まんないんだよね…お兄ちゃん)」
クーラは思い切ってドアのノブを回す。鍵はかかっていなかった。
ゆっくりと中へ入るや否や、部屋の奥から驚きの混じった声が聞こえた。
「クーラか……!?」
K'だった。声とともに、彼は弾かれたように玄関へと姿をあらわした。
「来て…くれたのか…」
ほんの数時間前に会ったばかりなのに、あきらかに彼の顔はやつれて見える。
いつもの覇気に満ちた表情は消え、かわりに疲労と戸惑いの跡がそこにはあった。
クーラは大きく深呼吸して、K'に言った。
「……話して。あたしが知りたいと思ってること、全部話して」
295くーら親衛隊No.81:02/01/10 04:54 ID:avvDo0Sb
「ウィップさんが、K'の…」
やはり何かを決意していたらしいK'が、クーラにとって意外なほど落ち着いて
すべての事情を話し終えた後、驚きとともにクーラが呟いた。
「俺も、お前も、ネスツの記憶操作は一応解けたみたいだが…やっぱり
まだあやふやな所があるらしい。お前は…知っているはずなのに、
まだ思い出せていなかったんだ」
「じゃあ、K'とウィップさんは…あたしが、変な誤解してただけってこと?」
「ん…まあそういうことになるかな…でもな」
K’はベッドの上にあぐらをかいたまま、膝に手を置いて深々と頭を下げた。
「どういう理由にせよ、俺が言ったことは悪かった。お前を傷つけちまったと思う。
この通りだ…すまない」
クーラは安堵で胸がいっぱいになると同時に、軽い驚きを覚えた。
K'がこれほどまでに素直な態度をとるのは、少なくとも彼女が覚えている範囲では
初めてのことだったからである。
「うん。すっごい傷ついた。でも…」
そんな彼を見て、クーラは笑顔を浮かべる。
「もう直っちゃった。K'の気持ち、わかったもん。あたしの方こそ、
誤解してゴメンナサイっ!」
クーラはぴょこんと頭を下げた。そして、右手を差し出しながら言う。
「仲直りのあくしゅっ!」
一瞬の戸惑いの後、K'は素直にその手を握った。
296くーら親衛隊No.81:02/01/10 04:57 ID:8LisMiiQ
「なあ…あのケーキ…お前がつくったんだよな…いや、俺が悪いんだが…
なんかもったいないコトしたな…」
すっかり明るくなってはしゃぐクーラにさすがについて行けず、
なんとか少し落ち着かせようとK'が言った。
「だから悪いのはK'だけじゃないよぉ。でも、確かにもったいないね…」
「…ちょっと待ってろ」
K'は大事に冷蔵庫にしまっておいたそれを持ってきた。
「あ…捨てたんじゃ、なかったんだ」
「捨てるかよ。本当は、どうしていいかわからなかったから
とりあえずしまっといたんだけどな。…食ってみてもいいか?」
「え。潰れちゃってるよ?…ヤじゃないの?」
K'は無言で箱を開け、クリームとスポンジが崩れて混ざり合ったケーキを
指でひとすくい取って口に入れた。
「ん…うまいぜ」
「えー?ほんとにぃ…?やだ、ほんとはもっとちゃんとしてたのに…
そっちの方がおいしいよ。またつくったげる」
多少慌ててクーラが言う。そんな彼女を見ながら、K'は何事かを思いついたように言った。
「いや、マジでこれもうまいって…お前も食ってみるか?」
「うーん…ちゃんと味見はしたんだけど…えへへ、じゃ、一口だけ」
K'はうなずいてもう一度指でケーキをすくうと、そのまま自分の口に入れた。
「え…?」
クーラが疑問を口にしようとした瞬間、K'がその口をふさいだ…。
297くーら親衛隊No.81:02/01/10 04:58 ID:2OXgx68D
「んっ…」
触れ合った唇の間から、甘く暖かいものが流れ込んでくる。
そして、柔らかく滑らかな舌がそれに続く。
「んん…んぅ…」
クーラの口の中で、二人の舌が絡み合う。その感触に、彼女の頭の芯は
心地よくぼやけていく。
どれくらいそのままでいたかわからない…クーラが気づいたときには、
すでにK'の唇は彼女の下から離れていた。我に返ったクーラは、
顔を真っ赤にしてふてくされたように言う。
「……ふいうちは、ヒキョウだぞぉ……」
K'は笑顔で答える。
「嫌だったのか?」
クーラはぶんぶんと首を横にふって言った。
「ヤなワケ、ないでしょ…!でも…」
さらに赤くなる。
「ビックリして…その…」
「何だよ」
「……変なん、出てきた」
今度はK'が赤面する番だった。
「変なんって、お前…」
「違うもん!おもらしじゃなくて、違うのだもん!」
「……!!」
298くーら親衛隊No.81:02/01/10 05:02 ID:vKeK5Oq9
さらに激しく否定するクーラを見て、K'は悟って言った。
「わかった。わかったから。…なあクーラ、俺は、お前の事が…好きだ。
お前は、どうだ?」
「……大好き」
その返事にうなずき、K'は優しくクーラを抱きしめた。
「なら…お前の事……抱いてもいいか?」
「抱くって…」
「意味、わからないか?」
しばらく間が空く。その時間が、K'にはひどく長く感じられた。
「わかった……K'なら……いいよ」
二人の心臓が高鳴る。その鼓動を互いに感じながら、彼らはゆっくりとベッドに倒れこんだ。
K'はひとつひとつ丁寧にクーラのブラウスのボタンを外す。
続けてスカートのホックを外し、下着にも手をかける。
すぐにクーラの体は、一糸纏わぬ姿でK'の前にさらされた。
「なんでだろ…?なんか、すごく恥ずかしいような気がする…」
クーラは顔に手を当てながら言う。
「灯り、消すか?」
「…お願い」
あたりが暗闇に包まれる。その中、自らも衣服を脱ぎ捨てたK'が
クーラのしなやかな肢体に覆い被さる。
299くーら親衛隊No.81:02/01/10 05:03 ID:KYv10WWF
……互いの息遣いが、やけに大きく聞こえる。
「やっ……!」
K'がクーラの下半身に手を伸ばすと、彼女の口からささやかな声がもれた。
「はぁ……んんっ…」
「(もう…いいみたいか?)」
K'はそのとろりとした質感を確かめて、心の内に呟いた。
「(あーっと…アレは確か…)」
K'はベッドの脇にあるサイドボードの引出しを手探りで漁る。
「(これだ…)」
彼は以前「一応念の為」買っておいたそれの箱を開け、中から包みをひとつ取り出す。
使い方はわかっている。買ってすぐ半ダースを無駄にして練習したのだから。
「(ええと…ここだよな…あれ、もっと下か…?)」
準備を済ませたK'は、ゆっくりとクーラの中に入ってゆく。
「いっ……」
と、半分ほどまでつながったところでクーラが声を上げた。
「たぁぁぁぁぁい!ちょ、ちょっとK'!痛いってば!」
「悪ぃ、しばらく我慢しててくれ…そういうもんなんだって」
「我慢って…知らないよあたしそんなの!」
「知らないって…お前、意味わかるって…」
300くーら親衛隊No.81:02/01/10 05:04 ID:Ha2tahEf
「なんかよくわかんないけど、色々えっちぃコトするだけだと思ってたのに…
こんな痛いコトするなんて聞いてないよぉ!」
「……すまん、ケガとかそういうんじゃねえから…我慢しててくれねえか?」
「……」
クーラはあきらめて口を閉じ、必死に痛みに耐える。そして、我慢のために
力をこめられた下半身は、一層きつくK'を締めつける。
「う……」
その刺激に、あっさりとK'はクーラの中で果てた。脈動がクーラにも伝わり、
彼女はいっそう身を強張らせる。

行為が終わった後も、クーラはぐったりとベッドの上に身を横たえていた。
「いや…なんか…そんなに痛かった、のか?」
「痛い」
幾分弱気になったK'に向かってクーラはぴしゃりと言う。
「誰もそういうコト教えてくんないし…あたし、せっくすってどんなものか
知らなかったんだもん」
「……でもよ」
「何よ」
「これで、クーラは俺の女だ」
その一言に、クーラは顔を上げる。
「ほんとに…俺はお前の事が好きだから、こうしたかったんだ。俺だって初めてで
良くわかんなかったしよ…これから少しずつ、二人で探っていけばいいじゃねえか」
301くーら親衛隊No.81:02/01/10 05:05 ID:CAt2EL85
「……そうだね」
クーラは少し微笑む。
「でも…今夜はもう遅いから、もう寝よ?」
「だな…でもお前、今日泊まってって平気なのか?」
「いまさら帰るわけにもいかないじゃない。帰れなんて言わないでしょ?」
「そりゃもちろん、な。んじゃ寝るか…」
「K'」
「…何だ?」
「愛してる」
初めてクーラの口から聞くその台詞は、世間ではありふれた言葉であるにもかかわらず
格別の響きを伴ってK'の耳へ届いた。
「……俺も、愛してる、ぜ。……おやすみ」
不器用にK'は言葉を返す。
「うん。おやすみなさい」
クーラもそう返し、そのままどちらからともなく唇を重ねた。
302くーら親衛隊No.81:02/01/10 05:06 ID:pI9szTPe
それきり二人の間に言葉は発せられなかったが、胸の内では
それぞれに様々な思いがよぎっていた。
「(まいったぜ…一回済ませたってのに、ちっともおさまんねえじゃねえか…
このままじゃ寝られねえよ…クーラが横にいるのに自分で、ってワケにもいかねえし…
ちくしょうどうすりゃいいんだよ…)」
一歩、クーラの方はというと…。
「(ってゆーかほんとにまだ痛い…まだなんか入ってるみたい…
あーもう、こんなんじゃ寝られないよぉ…どうしよう…)」
……時刻はまだ日付が変わったところ。
二人の永い夜は、まだ当分終わりそうにない。

                                  第三部 完
303くーら親衛隊No.81:02/01/10 05:21 ID:Nj85NDz2
…というわけで、第三部完です。いやぁ長かった…。
って、この展開はアリなんでしょうか?萌えスレなのに…。
しかも、自分で読み返してみて…ちっとも「クーラ萌え」じゃないやんか!
調子に乗ってると好き勝手書いてしまっていかんなあ…
ウィップやロバートよりクーラを書くべきだったのかな…。

まあ、とにかく自分なりに気合入れて書いてみたんで、よろしければ読んでやってください。…長いですが。

>>283
え、あれあなたの絵だったんですか…?!すごいっす。
ぜひともまた見せてください。かなり萌えたんで…。

>名無しゴン平さん
いや…さすがにこのレベルで作家目指したら本職の人に叱られちゃいますよ…。
応募くらいはしますが…。

>No.23氏
やっぱり…感動です。文書き冥利に尽きるッス…!
もっとラブラブでも俺は余裕でOKなんですが…
あ、でも俺も今回書いてて自分で恥ずかしくなったわ…(苦笑)。

>>288
頑張ってみました…楽しんでいただければ幸いです。

>>289
ほんともう、お褒めにあずかり恐縮です…できるだけ、あのドラマCDの
イメージをいかして書いてみたかったので……そう言っていただけると嬉しいです。
そう、ベニーは男前なのです。
…でも、結構個人的なイメージでキャラ描写してる部分もあるんですけどね…特にロ(略)
304くーら親衛隊No.81:02/01/10 05:28 ID:Nj85NDz2
おまけ〜第三部・NG集
        ☆
ウィップ「そうね。それじゃ」
ノブをつかんだウィップを、今度はK’が引きとめた。
K'    「ウイップ」
ウィップ「私がウィップですが何か?」
K'    「今だ!2ゲットォォォォ!!!」
ウィップ「キリ番ゲッター逝ってヨシ!」
K'    「その台詞にまたぶち切れですよ」
イグニス監督「カァァァーーーット!君たちは本当にやる気があるのかと問いたい。
       問い詰めたい。小1時間問い詰めたい」
ウィップ&K'「オマエモナー」
大門    「むぅ…この作品は素人にはおすすめできない…!」
虎丸    「知っているのか雷電!」
大門    「(゚Д゚)ハァ?」
305くーら親衛隊No.69:02/01/10 05:31 ID:qCCrQkYU
(´∀`≡´∀`) イイ…イイイイイイイイイイ!!!!!!!

81タソは神!イグニスを超えた…!(カンドゥー
306名無しゴン平:02/01/10 17:56 ID:75U7dt2F
>81氏
小説・・・良かったです。「いいお兄ちゃん」から「家族みたいなもの」と言ってたK’が「俺の女」と・・・男になったなコイツ。
307ゲームセンター名無し:02/01/10 18:02 ID:k7FtEhBv
age
308ゲームセンター名無し:02/01/10 18:15 ID:FJ2aybiY
ずっとコソーリ読んでましたが81タンマンセー!!!!!
これからもがんばってください。
309ゲームセンター名無し:02/01/10 19:24 ID:PhAKM2KJ
>304
(・∀・)イイ!!
310ゲームセンター名無し:02/01/10 19:54 ID:wOtSb72C
>「知っているのか雷電!」
ワラタ
311くーら親衛隊No.23:02/01/10 23:54 ID:8xj1jJou
>>No.81氏
スゥゥゥゥゴォォォク(゚∀゚)イイィィィィィィィィィ!!!!!!!
NGもワラタ!!
今度はオレもラヴラヴな二人を…描けるかなぁ…
312ゲームセンター名無し:02/01/11 00:52 ID:zwAnK9m3
このスレの住人じゃあるまいし、K'が童貞なワケない!
あれはバリバリにヤってるツラだろ!
313ゲームセンター名無し:02/01/11 00:55 ID:QVTg+71P
マキシマと?
314くーら親衛隊No.23:02/01/11 02:31 ID:blzBrwMm
↓やっぱりラヴラヴは無理だったのでこうなりました(仮)
ttp://page.freett.com/santuario/kulatan42.jpg
315くーら親衛隊No.69:02/01/11 02:38 ID:q4yE75jg
>312
そういうのはよそに求めて下さい
皆敢えてしない突っ込みなんだよ( ´∀`) ワカルカナァ

これからだんだんとセクースに快楽を見い出していくクーラタソに期待age

兄さんのラブラブ絵も期待だワショーイ
…と思ってたら単体絵があがってた (・∀・) イイ!

今夜も毛走り×クーラたんでハァハァ祭だ!
316くーら親衛隊No.81:02/01/11 02:42 ID:SuRaWrjP
>No.69さん
楽しんでいただければ、恥を忍んで駄文を貼り付けた甲斐があります。一応、
>毛走りとクーラタソのちょとエチィやつ
という所に応えてみました。
でもやっぱり苦手…ベッドシーン、恥ずかしくて大半消去したからなぁ…。
そもそもキス程度までにしとこうかってずいぶん悩みましたから。好みでない方もいるし…。

>名無しゴン平さん
なんかこう、流れ的にくっつけた方が自然かな、と…。
でもこの先はまた天邪鬼K'に戻るでしょう。若いから。

>>308
ありがとうございます。読んでいただけるだけでもう、とても嬉しいんですが、
レスいただけるとやっぱりより一層嬉しいです…。
駄文に付き合ってくださってありがとうございました。
でもこれからってのは…引退、っていうのはナシですか?(まだ言ってる/苦笑)

>>309
(・∀・)アリガト!!
せっかく2ちゃんで書いてるんですし、
たまにはこういうのも書いてみたいな、と。

>>310
どうもです。でもこのネタわかる人がどれだけいるか…。
ちなみに、もうお気づきの方もいると思うんですが、
前々から随所で色々と他の漫画などから、台詞回しやら何やらをパクってます。
まぁタイトルからしてアレなんですけど(笑)。

>No.23氏
ありがとうございます。…なんかすっごい顔文字&文字(笑)。
ラウラヴマンセー!わくわくしながら待ってます。

>>312
設定的には童貞っぽいですけどね。年も若いし。
研究所育ちで後は戦ってばっかだし。
このスレの住人…若人はともかく、そんなに童貞ばかりとは限らないし、
だからってどうということもないような。
まあ、なんにせよ文章読んでいただけたっぽいので、ありがとうございました!
317くーら親衛隊No.81:02/01/11 02:49 ID:SuRaWrjP
あ、タイプしてるうちに…

>No.23氏
表情がすごくいいッス!自分萌えるッス!
…でもやっぱりラヴにも期待してしまう…
納得できてからでいいので、いつか…お願いいたします。

>No.69さん
…H描写は、あんまり期待しないでくださいね…。
少なくとも俺は苦手なんで、どなたか官能文書きの方が登場してくだされば…。
純愛かギャグくらいで俺は限界ですわ…。
318ゲームセンター名無し:02/01/11 03:33 ID:qSAZw4gI
81さん最高!(><;
ベッドシーン込みの話で素直にじーんときてしまいましたわ!
・・・保存ー、保存ー・・・永久保存ー(いそいそ)
31999:02/01/11 09:07 ID:oueCDdB2
>No.81氏
素晴らしい…としかいいようがないですね
とんにかく(・∀・)イイ!!
つまらない感想ですいません

>No.23氏
どっちの顔もいいですねぇ(w
320_:02/01/11 22:45 ID:3LYRyX2g
「日常〜あるいは平穏な一日」 の第一部を保存し忘れてしまったのですが、
どなたかもう一度見る方法をご存じありませんか?
自分勝手な書き込みでごめんなさい。
321ゲームセンター名無し:02/01/12 00:36 ID:uZHM0aYB
なんか皆盛り上がってるけど、俺はあんまりだな・・(すいません)
萌えスレだから否定しにくいムードなのかもしれんが、俺はオリジナル設定
からしてK’とクーラがまず結びつかない。
だいたいK’って設定からしてもギャル男系だし冷静に考えてやっぱり童貞
だと萎える・・。おそらく81さんは女性でクーラ萌えというよりもこうい
う可愛らしいK’のキャラに勝手に萌えてるんじゃないか・・??
322ゲームセンター名無し:02/01/12 00:53 ID:kLh/wfN0
>320
このスレ立つたびに名前が変わるからなぁ…
最初どんななまえだったっけ?
323ゲームセンター名無し:02/01/12 01:28 ID:ToA7jQXT
>321
文章書いてるのが81さんだけだから、あの話が好みの人だけが盛り上がるのは
仕方ないかと。
他の内容(及び設定・K’が非童貞とか)が好みの人も
たくさんいるんだろーけどな。
そういう人も喜ぶ、違う趣向の物書きさんいないかね?
俺は81さんので満足してんだが(w
324くーら親衛隊No.69:02/01/12 03:08 ID:T84Ku3q2
保全age

>321
オフィシャルに毛走りとクーラたんの接点は腐る程あるよ

氏のそういう考えも発言も否定しないけど、ここはマターリ萌えるスレだと
思って楽しんでる( ´∀`)


あとゴメンナサイ「ギャル男系」ってのがよく分からないんだけど…
ギャルの彼氏をしそうな男ってこと?ギャルの男版てこと?
どっちにしても頭悪そうなイメージってことですか?(゚∀゚)
325くーら親衛隊No.23:02/01/12 03:23 ID:YOlzpw3J
今日(昨日)は煙草を買いに逝った時以外家から出なかった…

>>No.81氏
一応接吻の後ってな感じで描きました。
ラヴラヴ…荒んだ環境を生きぬいて来たオレには
少々厳しいんですが(苦笑)
ギャグネタなら望むところなんですが(w
>>321
まぁキャラへのイメージは人それぞれなので
多少のすれ違いは仕方ないかと。
ともかくマターリ逝こうぜって事です(・∀・)
326くーら親衛隊No.81:02/01/12 03:24 ID:zLpE1S87
んー、一応。

>>321
21年前から男性です。
たぶん染色体もXYです。


それだけです。おやすみなさい。
32799:02/01/12 08:55 ID:doprbDHP
328名無したん‏(・∀・)イイ!:02/01/12 16:11 ID:fi+VENzN
(・∀・)イイ!
小説(・∀・)イイ!
329228:02/01/12 16:52 ID:nrpStB56
>>No.81氏
イイイイイイイイイイ!!!(゚∀゚)
K´×クーラ ハァハァ・・・(;´Д`)
おまけもナイスです。

>>No.23氏
ちょっとえっちぃ表情のクーラ萌え〜。

HP拝見させていただきました。
いや・・・何と言うか・・・・。(笑)
330くーら親衛隊No.81:02/01/12 22:51 ID:ApF6MiAX
ageです。

>>318
ありがとうございます。
でも保存するようなものじゃないですよ。メモリが勿体無いです。

>99さん
いえいえ。読んでいただけるだけで感謝です。
レスまで頂けたら、もう何をか言わんや、です。

>>320
前スレの小説を俺が勝手に「第一部完」にした関係で、
成り行き上、以降俺が書いた文章にそのタイトルと第○部とつけているだけです。
>>232-237に転載したものがそれ(前スレ小説・便宜上第一部)ですが、
3レス目以降は保存する必要は無いと思います。

>No.23氏
荒んだ…って、なにがあったんですか…。
とりあえず無理言ってごめんなさい。ラヴでなくとも、これからも楽しみにしています。

>名無したん氏
ありがとうございます…でも、んー…イイカナァ…?

>228さん
ありがとうございます。
NGが意外と好評で嬉しかったり。
331くーら親衛隊No.81:02/01/12 22:56 ID:ApF6MiAX
追記。
色々と不快になってる方も多いと思いますが、調子に乗ってごめんなさい。
以後気をつけますので、せめてこのスレではマターリ行きましょう…。同じクーラに萌える者同士。
332名無しゴン平:02/01/12 23:15 ID:vV907hMg
>331
でも支援してくれる人、僕も含め楽しみにしている人もいる事も忘れないで下さい。僕も去年12月、半年間付き合ってた彼女と別れてしまって、そういうのに乾いている人間なんです。
だから81氏の小説が・・なんか癒しでもあります。暗い話してすみません。でもこれからも続けて欲しいです。
333ゲームセンター名無し:02/01/12 23:47 ID:dCDG79zC
自分は毛走り非童貞派で染色体はXXですが
81さんのは81さんのでイイ(・∀・)と思って拝見しています。
毛走り×クーたんは2001に限っては公式と言って良いかと。

あ、当方は真性クーラ萌え。K'になりたいです。
334ゲームセンター名無し:02/01/13 01:44 ID:lAJINysx
Dsタンなんか言ってやれよ
335ゲームセンター名無し:02/01/13 01:51 ID:xltzAoTe
DSさんってやる極の人?
アンチK'×クーラの人なんですか?あそこ見てないからわからない…。
336ゲームセンター名無し:02/01/13 03:45 ID:9Gw2aDuI
>333
ナカヤマタンかとおもちたYO!! (・∀・)
337ゲームセンター名無し:02/01/13 06:12 ID:nqNGn/2o
純情ラブコメ路線はもう充分に楽しませてもらったから
そろそろハードコアなエロエロ路線なヤツを見てみたいね。
338ゲームセンター名無し:02/01/13 07:35 ID:T5gdRAWH
>337
お兄さんハードコアなんていうあたりが通だね(・∀・)

ていうか禿げDO!

頃合なので保ge
ていうかそろそろ足きりが始まりそうな予感…
339ゲームセンター名無し:02/01/13 17:16 ID:D3ecz7fj
K'×クーラマンセー派だが、既出なので別カプキボン。

ダイアナか鉄雄キボン。そしてハードコアイイ(・∀・)
340名無しゴン平:02/01/13 18:38 ID:SZCdWF/j
なんか暇なので駄文でも考えました。クーラ萌えとか全然関係ないんですけどね・・81氏の番外編にそった小話です。
それはK’がたまたまコンビニで夕食を買った帰りのことである。何か手帳らしきものが落ちていた。
「なんだこりゃ?真吾恋愛日記?」
K’は好奇心でついついそれを持ち帰り、そのノートを開いた。その内容を見たK’は・・・・・・たまらなく切なくなった。
K’は真吾の日記を見てしまった事を後悔すると同時に、真吾の新しい幸せが早く見つかる事を心から祈った。
                                                終  
341名無しゴン平:02/01/13 19:00 ID:SZCdWF/j
ごめんなさい。短すぎる上にクーラ全く出てこないし、構成力0だし、まぁ暇つぶしだし、読んでもらおうと思ってないしね、
日記の内容は、言わなくても充分に予想できますよね?
342くーら親衛隊No.23:02/01/13 23:18 ID:VCAgCJ7a
↓オレはこの辺で限界です(w
ttp://page.freett.com/santuario/kulatan43.jpg
>>228
まぁ友人と馬鹿やってるだけのページなんで…
一応CGがメイソなんですけどね(苦笑)
>>No.81氏
幾度も死にかけたりホモに狙われたり…
愛だの恋だのといったものとは無縁の人生でした…
そんな人生を送ってもうすぐ二十年…
ここいらで幸せを見てみたい…
暗くてスマソ。
>>340
ちとワロタ
真吾って本当に彼女いるのか脳…

明日は十一時間バイト…アフォか?
343くーら親衛隊No.5:02/01/14 01:34 ID:p0B1qX1l
>334
呼んだ…?
なんで、俺の名前が出てくるのか、わからないけど…
まぁ今は仲良くやってんだから良いんじゃないの?
人の趣味にとやかく言えるほど、崇高な趣味持ってないしね。

>335
そうやる極の人です。
アンチK'xクーラ以前にK'が嫌いなのです。
まぁもてない男のひがみみたいなもんですよ。

>341
なんかやることに意義があるんだと思うよ。

>No.81氏
こっちも雷電は笑えましたわ。
頑張ってね。

>23氏
ホモか〜辛そうですね。
恋することは良いですぞ〜
最近、寝ぼけて4,5回轢かれそうになってるから
気をつけないとなぁ〜

さて、寝るか…
344くーら親衛隊No.69:02/01/14 01:46 ID:xdLeF5Un
>342
( ´_ゝ`)にワロタ

このスレは今から『兄さんのK'に萌えるスレ』に変わりませんが何か?

というくらいに毛走りがツボでした…(;´Д`) ハァハァ

クーラタソの際どい股間にも…(;´Д`) ハァハァ
345名無しゴン平:02/01/14 03:01 ID:RbcYKCUT
>No,23氏
こんなものにちとでもワロテ頂けるだけでも光栄です。
>No,5氏
ありがとうございます。そう言ってくれるだけで嬉しいです。
また文章力つけてここに何か書こうかなと思っています。まだ何を書くかは全然決めてませんが・・
346くーら親衛隊No.23:02/01/14 23:24 ID:chE3ggHp
あぁ疲れた…
>>No.5氏
おっあなたもやる極の御方でしたか。
オレも2001のED見て一時期毛走り嫌いでしたが
もう慣れました…っつーかNo.81氏の小説見て毛走り×クーラタソ
が一番になっちまいました(w
恋なんざリアル厨房の頃以来してません…
>>No.69
ヲイヲイ(w
オレの描く毛走りは友人から「髪型が毎回違いすぎる」だの
「線が多くて汚ねぇんだよ!」だのと酷評を浴びるんですが…
正直顔文字にもネタが尽きてきた…
>>345
今度はもうちと長いのキボソ!
347くーら親衛隊No.81:02/01/15 00:12 ID:e6bhLO3p
ageないと…。

>名無しゴン平さん
そうですか…。俺が文章書くことで、誰かが少しでも喜んでくれるなら本望です。
支援ありがとうございます。できるだけ他人やスレ自体に迷惑をかけないよう、
気をつけながら何とかやっていきます。
ってか、>>340イイと思いますよ!よろしければ他の(できればもうちょっと長めの)
小説も見せていただきたいです。むしろ「あとは頼みました」って感じで(オイ

>>333
女性のクーラ萌えの方って初めて見ました…いや、すみません。偏見ですね。
でも俺、KOFやってる女性自体まず見たことないので…。
文章、イイと言って頂けると嬉しいです。

>>337
ハードコア…?
とにかくエロエロ期待、には激同です。

>No.23氏
ウワァーイ!!いやなんかもうウワァーイ!!って感じです。萌える…ってかそそる…。
しかししんどい人生ですな…俺より若いのに…。頑張ってください。クーラもついてるYO!

>No.5さん
笑っていただけると嬉しいッス。
今度は…クーラ×チャンのギャグパロに挑戦、かな…
クーラスレですから、もう一人の蒼髪娘メインには出来ませんが(苦笑)。


…俺、レスもウザ長文だなあ…。また反省。
348ゲームセンター名無し:02/01/15 00:19 ID:Z+SAv1MI
鬼畜きぼん
349名無しゴン平:02/01/15 00:24 ID:hDvIhxJI
>81氏
いいんですかい?俺は親衛隊にも入ってないぽっと出のよそ者ですぜ!?
もっと長めの・・23氏もキボンしてくれたから頑張ります。どういうストーリーかは今二つまで絞ってます。
1つ目はウイップ×クーラの仲良し女の子ほのぼの系です。もうひとつは真吾がとことん酷い目に会うギャグです。
でも、俺みたいなよそ者がレスを使いまくる長文を書くのは申し訳ないし・・・
350くーら親衛隊No.81:02/01/15 01:04 ID:wJvmvu1t
>名無しゴン平さん
そんなこと言ったら俺も親衛隊末席入隊の新参者ですよ…。
最初に文章書いたのだって名無しでしたし。
勝手にやってきて、萌えて、書き散らかしてました…。
でもこのスレの皆さんは叩いたりはしないでくれましたよ(と思う)。
問題ないでしょう。萌えればよし、面白ければそれでよし、と。

ちなみにウィップ×クーラきぼーんです…。
351ゲームセンター名無し:02/01/15 01:05 ID:nq8AtKwN
クーラは「バイバイ」の勝ち台詞で一気にハマった。
352ゲームセンター名無し:02/01/15 01:26 ID:8XZLnTGY
俺はタイムオーバー負けで萌えた
353名無したん&:02/01/15 01:30 ID:TQSGVJl0
こんなの萌え
354くーら親衛隊No.69:02/01/15 01:52 ID:FMADmMio
ダイアモンドエッジ尻萌え(;´Д`)

81タソは漏れにとってもはや神なので、続きも頑張って欲しいと思う
正直しんどかったら無理強いはできないけど…
355ゲームセンター名無し:02/01/15 01:54 ID:3OaYScIe
>336
禁句。
356くーら親衛隊No.23:02/01/15 01:55 ID:XNlwISEf
全部萌え(゚∀゚)
>>No.81氏
まぁ人生色々ですよね。
落ありゃ苦もあるさ(w
>>349
ウィップ×クーラタソのほのぼの激しくキボソ!(´Д`;)
357名無しゴン平:02/01/16 00:35 ID:q+Ku4Zen
真吾の恋(予告編)
京「やめておけ、どうせふられるぞ!」
真吾「何言ってるんですか?草薙さん!!」
京「だってお前が恋をするのは、もうオチへの前フリなんだから!ふられるに決まってる!!」
真吾「(涙目)そんなどっかの漫画で聞いたことあるようなセリフを言わないで下さいよ!!うわーーん!!」
昼下がりの公園でそんなやり取りをしている二人のもとに一人の男が現れた。
K’「おい!矢吹!この手帳お前のだろ!?落ちてたぞ?」
真吾「えっ!!K’さん見たんですか!!いやーーん!!はずかすぃ!!」
泣き崩れる真吾をよそにK’が言った。
K’「安心しろ!!見てねェよ!!(見たけど)何があったか知らんが、相談には乗るぞ」
真吾「K’さーーーん!!ありがとうございます!!」
そして真吾はK’に自分に好きな人がいる事を話し、彼女には別に好きな人がいる事を打ち明けた。
それを聞いたK’は頭が痛くなった。おそらくその真吾の恋敵は自分だからだ。K’が真吾にかけてやれる言葉は一言だけだった。
「頑張れよ・・・」
358ゲームセンター名無し:02/01/16 00:36 ID:NuiSAHiX
このスレに影響されてクーラ萌えになっちまった!!
責任とってくれ!
359名無しゴン平:02/01/16 00:39 ID:q+Ku4Zen
とりあえず出だしはこんなところです。つまんねぇ上に、クーラの出番までなくてすみません。
81氏と23氏はウイップ×クーラをリクエストしてくれたのですが。いつか書くつもりですのでまずはこれでご勘弁を。
360名無しゴン平:02/01/16 01:10 ID:q+Ku4Zen
真吾の恋(本編)
京「K’・・・悪いな、馬鹿の到底叶いそうのない妄想を聞いてくれて、俺これからユキと待ち合わせだから先に帰るぜ」
そう言って去っていく京、つまりその場にはK’と真吾の二人きりである。K’にとってここまで気まずい場はないだろう。
K’「じゃぁ・・・俺も・・」
去ろうとしたK’を真吾が必死に止めた。
真吾「待って下さい!K’さん!!俺決めました!!ダメ元で彼女に告白します!K’さんがそばに居てくれたら、緊張しないで告白できそうな気がするんです!!」
K’は頭の中が真っ白になった。
361名無しゴン平:02/01/16 01:58 ID:M6uAOKMS
と・・・・その時、後ろから突然声が聞こえてきた。
「おーーーい!!」
真吾はドキッとした。逆にK’はげっそりした。
栗色の髪の可愛らしい少女がこちらに向かって手を振っている。その隣にはもう一人やけに大人びた少女もいる。
(そう言えば今日ウィップと買い物に行くって言ってたな・・・最悪の展開だ)
真吾は少女が自分に手を振ってくれていると勘違いし、一人テンションが上がっていた。
「K’さん!!見てます?あの娘ですよ!くーーーっ!運命だぜ!!」
K’は向こうを振り向こうともせず、パーカーのフードを被り、人違いと思わせようとして、無視してその場を去ろうとした。
「K’さん!!こっちに走ってきましたよ!!」
「何!!」
少女は真吾の期待を見事に打ち砕き、K’に飛びついた。
クーラ「K’と会うなんて奇遇だね、今ウィップと帰るとこなの。K’も一緒に帰ろうよ」
K’は後ろを振り向く事が出来なかった。今自分の後ろで真吾がどんな無残な姿で果てているか想像もしたくない。
ウィップ「日本の公園ていうのは変わってるのね。砂場で人が寝ているわ。」
3人はそのまま公園を出て、帰り道をまっすぐ渡っていった。
クーラの手に引かれて歩くK’は振り向きたくても、振り向く事が出来なかった。
「すまない。でもよ・・お前にもきっといつかいい奴が見つかると思うぜ。」
362くーら親衛隊No.81:02/01/16 02:03 ID:gCFECloH
>No.69さん
いやそこまで言われると…。
とりあえず、書く(&貼る)作業自体はしんどいけど、
考えるのは楽しいですよ。

>>358
責任て(笑)。
そういや俺もこのスレで本格的にクーラ萌えになったんですよ…。
特にNo.23氏と蒼神さんの絵で。
>>357で小説書きさんも現われたし、23氏も現役なので
十分萌えさせてもらえると思いますよ。

>名無しゴン平さん
イイ感じッス!続きにも期待です!もちろん次回作にも(笑)。
363名無しゴン平:02/01/16 02:04 ID:M6uAOKMS
てな感じでしたが、いかがでしょうか?文章力も構成力も81氏の足元にも及びませんが、一応一つの話を完成させた充実感があります。
次に書く機会をいただけるのなら、もっと精進しますのでご容赦を
364くーら親衛隊No.81:02/01/16 02:10 ID:gCFECloH
>名無しゴン平さん
あ、続きが…。いやすいません。お疲れ様でした。
うん、確実に俺の文よりイイ…!なんと言うか、
シチュエーションの構築がすばらしいッス。
しかも何気にウィップ萌え。
後は任せました。これからも頑張ってください!
365くーら親衛隊No.23:02/01/16 04:10 ID:DdAcP08q
今日久々にUDXをやってきたがえらくなまっとる…

>>名無しゴン平氏
(・∀・)イイ!ですよスゴク!
フード被って逃げようとするK’にワラタ
オレもクーラタソに飛びつかれたい(´Д`;)
>>358
責任って何じゃ(w
ヨイではないか。共に萌えれば。
>>No.81氏
358氏の責任はあなたが大半と思われ(w
アンチK’×クーラタソ(クーラタソ×クーラタソみたい…)の
オレを更正したのは紛れもなくあなたなのです。
頼むから引退なんて言わないで…
366くーら親衛隊No.69 :02/01/16 05:24 ID:ParRDdYl
今更なんだけど、81タソが第3部完と言ってるにもかかわらず
終わりが終わってなさそうで気になるよ〜 (;´Д⊂)

もう1ラウンドきぼ〜〜〜〜ん(;´Д`) ツヅキモキニナル〜

>名無しごん平氏
毛走りとクーラタソが既にできてるあたりが(・∀・) イイ!
真吾の片思いは何か萌えるYO(;´Д`) イイ…
367ゲームセンター名無し:02/01/16 15:48 ID:gOnNpV3F
正直、男キャラはいらない…。
368ゲームセンター名無し:02/01/16 16:07 ID:VQY2+NPF
>>367
萌えのエッセンスとして必要と思われ。
369ゲームセンター名無し:02/01/16 18:03 ID:Wrt1oWyL
>>367
激しく同意!男がいると萌えるどころかメチャ萎える。
いてもいいけど絡まないで欲しい。
見てて鳥肌が立ちそうになるサムい&キモいオナニー的な
ラブコメ小説はそれくらいにしてそろそろエロ系のが見たいと思うYO!
370名無したん:02/01/16 18:29 ID:BwmMHBhT
ゴン平たん
今度はもっと長いのをお願いします
ウィップのセリフにワロタ
可哀相な真吾age

>>369
つまり女どうしがまぐわる小説が読みたいと?
たしかにそれも良さそうな気もするけれど
レズ物はあんまり好きじゃなかったりもする

俺的には書いてくださる方がいるのなら、どんなモノでも大歓迎です
81さんとゴン平さんは神様なのです・・・ありがたや〜 (-人-)
371名無しゴン平:02/01/16 19:50 ID:WAqKE6MT
>81氏
そう言って下さると光栄です。でも俺に後は任せないで下さい。俺一人でそんな大役無理ですし、81氏の次回作は僕も楽しみにしてますので、
でもウィップ×クーラのリクエストには応えます。共に頑張りましょう。
あと23氏、69氏共に感謝です。こんな俺の駄文に萌えてくれるなんて・・・ありがたい限りです。
>名無したん
神様なんて・・・俺なんか81氏に比べたらカスみたいなもんですよ。ありがとうございます。もっと長いのを・・・また書きますのでその時はよろしくお願いします。
372ゲームセンター名無し:02/01/16 20:58 ID:fZEV0Qmh
今日もクーラを使ってきた!!やっぱクーラってイイ!クーラ萌えになって
よかった!81氏と23氏ありがとーー!そしてゴン平さんこれからもがんばって!
元358より
373名無しゴン平:02/01/16 23:48 ID:BkOXfpas
>372
ありがとう!!応援してくれる人がいるだけで嬉しいです。
あと、また暇つぶしなんですが、僕のお気にのKOF3人娘のやりとりでも・・・
クーラ「ここのスレに居る人たち、私の事萌えって言ってるけど・・・ウィップどういう意味なの?」
ウィップ「え?・・・なんて言うか・・・まだあなたは知らなくていい言葉よ・・・」
クーラ「やだーー!!教えてよーー!!いじわるーー!!」
レオナ「クーラって・・・・可愛い・・・結構私のツボ・・・・かも・・・頭をなでなでしてあげたい・・・」
クーラ&ウィップ「えっ!?・・・・」
こんなしょぼいのですみません。
374ゲームセンター名無し:02/01/17 01:44 ID:D91bmiPH
なんか微妙に煽りが出てきてるような気がするなあ・・・。
みんなもっとマターリとクーラタソに萌えようよ。
375マターリ人:02/01/17 02:00 ID:l77GozYq
>>374
女キャラ萌えだと男とのカップリングについては
なんらかの意見の食い違いが生じがちなもんじゃないのかな?
ナコルル萌えでもガルフォード×ナコは絶対キライ!とか
そういうのがあるみたいに。ヤオーイとかだと組み合わせによっては
ケンカとかになっちゃう場合もあるしね。
376ゲームセンター名無し:02/01/17 02:09 ID:D91bmiPH
>>375
ヤオーイか・・・同人サークルでもあるまいし、
このスレでカプリングの好みの食い違いで
そんなにムキになることもないと思うんだけどなあ。
そっち系の人はたとえば「京×庵」か「庵×京」かでずいぶん揉めるというけど・・・。
377くーら親衛隊No.69:02/01/17 02:56 ID:WEUUl71C
>369
いろいろと矛盾したコメントだね… ( ´∀`)
怒られそうだけど、氏の意見は敢えてこのクーラ萌えスレに書くことなのかなぁ
と思ってみたーり
いや、何かレスの中にクーラ萌えだと思われる箇所が一箇所もないもんで。
もっとマターリハァハァしようよ(・∀・)

>見てて鳥肌が立ちそうになるサムい&キモいオナニー的なラブコメ小説
はちょっと暴言かも…(;´Д`)
378くーら親衛隊No.23:02/01/17 03:09 ID:e42MRVPa
風邪気味なオレ…ノドが痛ぇ…
>>369
もう少し言葉を選びましょうよ。
人を不愉快にさせる発言は控えるべきかと。
たとえここが2chでもね(w
マターリ逝きましょう。
>>372
どういたしまして(w
でもAQはやめようね♪
>>名無しゴン平氏
正直萌えってどういう意味って問われたら
うまく答えられないと思うのはオレだけですか?
頭ナデナデシタイーヨ!
>>374
禿同!
>>375−376
まぁその辺は個人の好き好きだから仕方ないよね。

薬飲んで寝る。
379くーら親衛隊No.81:02/01/17 04:02 ID:g0pM0KxI
>No.23氏
うそーん。俺だってK'×クーラに萌えたのはこのスレ(前スレ)の影響なのに…あれ?
とりあえず文章は…>>369さんのような意見もありますしねえ。
じゃあ400ゲットした人のリクになんでも応える…つっても、たとえエロ・鬼畜でも
俺が書いたところで満足してはもらえないだろうなぁ。
前に、他板で同じように調子に乗っていろいろ書いてたことがあるんですけど、
そんときは見事にスレが荒れました。もちろん支持してくれる人もいたんですが…
一部が煽り→叩き→荒らし、とスレ自治自体が崩壊。
どんな形であれ、不快に思う人がいたら書かないのがマナーだと気づいたってわけです。

>No.69さん
アレは…まぁあれで完結でもよし、次回をエロにしても今までどおりにしてもよし、と…。
そういう形にしときました。もしかしたら、いずれ続きを書く、かもです。

>>369
もう全部俺が悪いッス。ごめんなさい。
でもエロ絵が欲しいなら↓へどうぞ。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1008247949/
シュミは人それぞれでしょうから、このスレに関しては好みでないレスを飛ばして見ては?

>名無しゴン平さん
なんか…マジで俺そんなにたいしたもん書いてないんですけど…。うーん。
とにかく次回作期待していますよ。頑張ってください。
ただ…前からちょくちょく出てたけど、このスレに文章を貼ること自体を
あんまり好ましく思わない人がいるのかもしれません。
もしかしたら、流れによっては書いてもすぐには貼らないで、
保存しておいたほうがいいかもしれませんね…。

>>372
…どういたしまして、かな?
そのマターリクーラ萌え感がイイ感じですね。
380名無したん&:02/01/17 05:04 ID:l75fCS32
なるべく他の人の意見を尊重する方向でマターリと逝けたらイイナァ

つーか、なでなでしてあげたい
381 :02/01/17 05:11 ID:uXFHvCxX
クーラって何のゲームのキャラ?よくしらないんで
382ゲームセンター名無し:02/01/17 05:17 ID:+lI7xFnk
>>381
THE KING OF FIGHTERS ’2000〜
383名無しゴン平:02/01/17 21:30 ID:kawPez38
ゴン平の駄文第2弾逝きます!!81氏お望みのウィップ×クーラです。内容はしょぼいですが。
「起きろー!!寝坊助K’ーー!!朝だあ!!」
時刻は午前9時を過ぎたあたり、K’はクーラに叩き起こされた。K’はゆっくりと目を開けた。だるい・・・
K’は起きてからしばらく30分は目が冴えない奴である。ネスツと戦ってた頃は、マキシマもウィップもその30分間はそっとしておいてくれた。
しかし、クーラはそんな自分をそっとしておいてくれない。無理矢理ベッドから引き離され、ダイニングに座らされる。
K’は朝食など食べる気分ではない。ウィップは既に起きていて、朝食を作り終えている。K’ははっきり言って今すぐにでもベッドに戻ってもう1度寝たい気分だが、そうしてもクーラにまた引き戻されるのがオチだから、諦めた。
朝食を済ませ、部屋に戻ったK’は窓を開け、新鮮な空気を取り入れようとした。
するとジャ−ジ姿の真吾がランニングしていた。
「あ、K’さん!おはようございます。」
「早朝ランニングか・・・よくやるなぁ・・」
真吾は相変わらず元気だが、K’は真吾の目の下にクマをみつけた。
「お前・・・・昨日一晩中泣いてたのか?」
「なっ!・・何言ってるんですか!?俺がそんな粘着した性格だと思ってるんですか?もうとっくに吹っ切れてますよ!!ホラ!この通り元気ですよ!」
そう言って真吾は再び向こうに走り出した。K’は再び「頑張れ!真吾」と心の中で思った。
一方・・・ウィップは自分の部屋で一人窓を見ていた。ネスツから解放されたとはいえ、まだ彼女の心には深い傷が癒えず残っている。
自分の事実・・・頭を抱えて、時々自分まるごと消えてしまいたくなる。すると・・
コンコン
「はい・・・入っていいわよ」

384名無しゴン平:02/01/17 21:48 ID:kawPez38
ノックの後、部屋に入ってきたのはクーラだった。
「どうしたの、クーラ・・・なにか用?」
「うん・・・ウィップに話があって・・・」
「何?」
「ウィップて・・優しくて、綺麗だし、すごく大好きだよ・・・でもたまにすごく寂しそうな顔するの。なんだか私も見てて辛くなっちゃう。」
ウィップは、この子はこの子なりに自分のことを心配してくれているんだなと思い、少し救われた気分になった。
「ねぇ!!私に何か出来る事ないかな?私、ウィップが笑ってくれるなら、出来るだけの事するよ!!」
ウィップはその言葉に涙が溢れ、流れ落ちた。もう自分の過去などどうでもいい、自分を必要としてくれる人がいる。これからの未来をこの仲間と共に歩いていけばいい。
「ありがとう、その気持ちだけでいいわ。」
ウィップはクーラを抱きしめた。
385名無しゴン平:02/01/18 00:53 ID:An97NOi9
クーラは一瞬驚いたが、嬉しさの感情の方が大きく、やがてそれが安らぎとなっていく。
出来るならずっとその胸に抱かれていたい・・・。自分と2つしか違わないのに、母のような・・。うまく言えないけど・・・。
クーラはウィップの涙を自分の指で拭い、にっこり笑いながら言った。
「笑ってくれる?」
ウィップは残りの涙を拭い去り、笑顔を見せた。
「私もね・・・何だか寂しかったの・・・キャンディも・・・フォクシーもいなくなっちゃて、もう嫌になっちゃって、でもダイアナや、K’・・・そしてウィップも居てくれるから、もう寂しくないよ。」
今度はクーラの方からウィップに抱きついた。
「ねぇ、ウィップは・・・私の前から・・・居なくならないでね・・約束して」
「わかったわ・・・約束する・・・」
ウィップはクーラの髪を撫で、優しげに微笑んだ。       終
386名無しゴン平:02/01/18 01:01 ID:An97NOi9
いかがでしたでしょうか?表現力も、文章力も、まるで無い上に、自分で書いててこっぱずかしくなってきました。
でも下手なりにここまで書けたことに、ちょっと自分を褒めたくなったり・・・。
387名無したん&:02/01/18 01:15 ID:0A/vCB/T
ウィップがクーラたんを抱きしめるシーンを想像すると、なんか萌える
寝起きが悪いK´と、それを無理矢理叩き起こすクーラたん・・・(・∀・)イイ!

ゴン平さんは真吾がお好きのようですね〜
いよう!俺だぜ! 全然,マターリしてねえ、鼻撮み物の海崎だ。
ここが、>小説支援派とアンチ派でスレが荒れ気味 とかで、マターリさせに来たぜ。
俺は長ったらしい文章ばっかり書いているせいか、小説を書く人を大変尊敬しておる。
俺は「価値観は人それぞれ違う、とか言って逃げるな!」とかなんとかスットコドッコイな
罵声を浴びたこともあるが、やっぱり人の好みとかイメージはそれぞれだと思うぞ。

ある小説が気に入らないとしても、単に、それを読まなきゃいいだけの事だ。
建設的意見なら、ともかく、言論弾圧じみた発言は控えたほうがいいぞ、
特に、くーら親衛隊No.81様のような才気溢れた方の前では。

俺は以前アンヘルスレでも大変な罵声を浴びせられたが、思うに、そのキャラが本当に好きなら
そのキャラを称えるスレで、乱暴な発言をすることは、そのキャラの名誉を傷つけていることでもある。
まして、くーら親衛隊No.81様が、並々ならぬ「クーラへの想い」を持っているのは、ちょっと見りゃわかる。
そんな、クーラへの想いや、類稀な才気をおとしめるような事は控えるべきじゃないか?

そういうことで、くーら親衛隊No.81様は、ファンのためにもっとラブラブな小説を披露してやって欲しいです。
ついでに、アンチ派は>>388でAQするなり、俺んとこでも来てください。じゃ。
追記 アンチ派がでてしまうのは、それだけ小説の完成度が高いからでしょう。
   くーら親衛隊No.81様は今後もバンバン書きまくるべきだと思います。
   
390ゲームセンター名無し:02/01/18 17:49 ID:Cgx8zxSS
以前からROMってた者ですが、勝手ながら小説の部分のみまとめてみます。
第一部
>>232-237
くーら親衛隊No.81氏(ハタから見とると親衛隊長…というか神?)執筆
第二部 前編
>>44-46,>>49-54
第二部 後編
>>72-74,>>76,>>78-83
第三部
>>274-278,>>294-302
第三部 NG集
>>304
番外編 『真吾は今日も悩んでいます』
>>219-222
くーら専門家氏 執筆
>>134
名無しゴン平氏 執筆
短編
>>340
真吾の恋(予告編)
>>357
真吾の恋(本編)
>>360-361
第二弾
>>383-385
KOF3人娘のやりとり
>>373

…こんなもん?というか俺って厨房?
…逝ってきます…
391くーら親衛隊No.69 :02/01/18 21:51 ID:zDzQleSw
>390
とてもいい仕事をしてくれました。
ログ補完してある漏れにとっても非常に有り難い( ´∀`)


久しぶりにまた81タソにラブコールを!81タソ、続きが見たいよ〜(;´Д`) ハァハァ

>ゴン平氏
の真吾はトテーモ(・∀・)イイ!
ちょっとだけ美味しい目に合わせてあげるとかはダメでしょうか?

最後にお土産を。
と●のあなサイトでハケーソ!!
毛走り×クーラタソのドジーンだよ(・∀・)
ttp://www.toranoana.co.jp/mailorder/dojin/images/3/5/35653-2.gif
でも金穴で買えない…(;´Д`)
持ってる人とかいたらレポートきぼん………と言ってみるテスト

いい加減うるさくてスマソsage
392ゲームセンター名無し:02/01/18 22:25 ID:jItLdNHc
>>388
このスレにはお呼びでない。
(・∀・)カエレ!!
393ゲームセンター名無し:02/01/18 23:27 ID:usPVf5bQ
いっそスレタイトルを
「K´とクーラに萌えるスレ」
にすれば問題は起きないのではないでしょうか?
39499:02/01/19 05:03 ID:uyogFDI+
初upしてみました
へタレ絵な上、汚いですが…

http://www45.tok2.com/home/tokloader/incoming/kura.jpg
395名無しゴン平:02/01/19 12:52 ID:HQgCptJg
名無したんと69氏にはこんな小説をいいと言ってくださって感謝&光栄!!
でも俺は81氏のようにみんなに愛される作品ではなく、書く上での基本は「自分が読みたいもの」ですから、81氏のレベルに追いつけないのは仕方ないかなと、思ってます。
ここでまたまた暇つぶし・・・ゴン平と鉄雄のQ&A
K9999「お前って、初恋はいつだ?」
A,中学の時です、どんなのかは言いません。
K9999「真吾はいい思いできんのか?」
A,無理です。
K9999「そろそろ俺を登場させろよ!」
A,イヤです。
クーラ関係ない上につまらないですね。あくまで暇つぶしですので・・・
396ゲームセンター名無し:02/01/19 22:48 ID:2VNOm5jK
CMで、「グラタン」を「クーラたん」と聞き間違えましたが何か?

>>394
もう消えてる・・・。

>>395
>K9999「そろそろ俺を登場させろよ!」
ワラタ。テツヲらしくないが・・・。
397くーら親衛隊No.94:02/01/19 23:41 ID:SDqQuGdM
クーラ「あの、ちょっといいかなアンヘル」
意外な人物に呼び止められアンヘルは足を止めた。

アンヘル「…で相談って?」
正直アンヘルは戸惑っていた。確かに同じチーム
なのだから相談なら乗るが相手はあのクーラだ、
自分の中ではクーラはその保護者的存在のフォクシーや
ダイアナに相談するものとばかり思ってた。それがなぜ
自分などに、と。

「急に相談なんかしてゴメンネ、ホントはフォクシーや
ダイアナにすればいいんだけど…こんなこと二人には相談
出来ないし他に知ってる女の人なんかいないし…。」
そう言うとクーラはうつむいてしまった。その様子を見た
アンヘルは女の直感だろうかただ事ではないと思い。
「別に相談ぐらいならいつでも聞くよ、それよりもなんか
大切な話っぽいし立って話すのもなんだから私の部屋来る?
何もないけどお茶とお菓子ぐらいならだすよ?」
クーラはうつむいたまま小さくうなずいた。

駄文スマソ。クーラ萌えでない気がするスマソ。
398名無しゴン平:02/01/20 00:04 ID:+2Wt0cEP
>94氏
何の話しかちょっと気になります。続きキボン
399くーら親衛隊No.94:02/01/20 00:14 ID:jY/X4K3W
自分なにぶん朝型人間なので申し訳ありませんがここでリタイア
とりあえず少しづつ書いていこうかな、とか思ってみたりする。
400名無しゴン平:02/01/20 00:36 ID:+2Wt0cEP
>94氏
そうですか・・・無理強いはしませんが・・・じゃぁちょっと僕の駄文でも読んで肩の力でも抜いてください。・・・2001主人公チームのEDの中の一つのエピソードです。
ウィップ「まさかあなたが助けてくれるなんてね・・・とりあえず感謝するわ。」
クーラはウィップからその傍で倒れているK’に目線を移して呟いた。
クーラ「K’は・・・大丈夫なの?」
ウィップ「かなり水を飲んでるわね。ここは・・・人工呼吸しかないみたい・・」
一同はシーンとした、そしてわずかな沈黙の後、マキシマが口を開いた。
マキシマ「悪いけど俺はやだぜ!!男となんて・・・」
麟「同じく・・・」
ウィップは薄情な男たちのセリフにため息をつき・・・
ウィップ「仕方ないわね・・・私がするわよ・・・水を吐かせるくらい簡単だから」
そう言ってウィップはまだ意識の戻らないK’の唇に自分の唇を近付けた・・・すると
クーラ「待って!!!私がやる!!」
401名無しゴン平:02/01/20 00:40 ID:+2Wt0cEP
なんか毎回しょぼい内容の文を書いてすみません。でも81氏の次回作が出来上がるまでは自分が頑張るつもりですから、本当に暇つぶし程度にしかならないと思いますが、皆さん宜しくお願いします。
今日は一応ここまでにします。続きは明日。
402くーら親衛隊No.81:02/01/20 01:54 ID:JyMCgyZM
>名無しゴン平氏
どれも(・∀・)イイ!!です!
念願のウィップ×クーラ…萌える萌える。
大変だと思いますが、これからも頑張ってくださいね。
もはやこのスレの小説にかけてはあなたががメインですよ(笑)。

>海崎さん
なんか…誉めていただいて嬉しいです。
なんかいろいろ言われてますけど、少なくともあなたが悪い人ではないのはわかりますよ。
でも、あなたのスレ行ってきましたけど、拙文で不快にさせてしまったようで申し訳ないです…。

>>390
逝かなくていいっすよ!ありがとうございます。そしてお疲れ様。
いっしょにマターリクーラに萌えましょう。なんなら親衛隊に入っては?(笑)

>No.69さん
ラヴコオルいただいても…(苦笑)書いていいんでしょうかねぇ?
純愛物はやっぱり不快な人がいるなら…俺は自粛したいんですが。
でもそう言ってもらえるのは嬉しいです。スレが落ち着いたら、いずれ。
名無しゴン平さんやNo.94さんもいることですし、俺はマターリ萌えさせてもらいますよ。
…ってか、そのドジーンマジでイイっす!探してみようかな…●らのあな(笑)。

>>393
カップリングに関してはそれぞれの好みがあると思うので、
ただひたすらにクーラに萌える現状スレでよいと思いますよ。

>99さん
おお!ありがたいっす!絵描きさんマンセー!!さっそく保存させていただきました。
ミニK'が微妙にいい感じ…99さんの絵は萌えが多めに入ってて好きです。

>No.94さん
お疲れ様です。新たな小説書きさん(そして親衛隊員)の登場だ…
むっちゃ嬉しいです。しかし何故に94?(笑)
それにしても続きが気になります。無理しないで頑張ってください。
403ゲームセンター名無し:02/01/20 02:50 ID:CCISjIcU
>400 名無しゴン平氏
>一同はシーンとした、そしてわずかな沈黙の後、マキシマが口を開いた。
ビビッタ
404ゲームセンター名無し:02/01/20 03:26 ID:ZkWCzw10
良スレage!!

>くーら親衛隊No81様
サイコ-でございます!!どうか続きを!!

>名無しゴン平様
真吾萌えの俺としては、こーゆー展開大好きっす!
ばっちし応援しますぜ!!

>海崎さん
漏れもNo81さんのレスに同意です。
あなたが悪い人とは思えない。
405名無したん&:02/01/20 18:48 ID:LLCGDCpc
>403
禿同
マキシマ×K´になるかと思た
しかしK´×ウィップもなんか萌える・・
続きが気になるのでキボーン
406名無しゴン平:02/01/20 20:44 ID:9bUkTKYl
ウィップはクーラの意外な一言に一瞬驚いたが、彼女の顔が少し赤くなってるのを見て、少し微笑んだ。
ウィップ「それじゃあお願いするわね。時間があまりないから急いでね!」
クーラ「うん・・・ちょっと恥ずかしいけど、これでK’が助かるなら・・・」
マキシマは恥ずかしいならどうして自分から名乗り出るんだと言うツッコミを口に出さず、心の中にしまい込んだ。
クーラはK’の顔に自分の顔を近付けた。そして二人の唇が触れ合った。
そしてクーラが人口呼吸を始めて1分位が過ぎた頃・・・
「がはぁっ!!ごほっ!!」
K’が勢い良く水を吐き出した。
407くーら親衛隊No.94:02/01/20 21:25 ID:thZMqXxU
アンヘル「今お茶出すからちょっと待ってて。」
そう言うとアンヘルはキッチンへ姿を消す、一人取り残されたクーラは
部屋をざっと見渡す。パイプベットにテーブルにテレビ、生活に必要最低限の
物はそろっているが殺風景な部屋だ、クーラは一人ポツンともらす。
「私の部屋みたい。」

「えーっと紅茶はどこだったかな。」
アンヘルはもう少し整理しておけば良かったと後悔していた、だがそれよりも
大きな疑問がアンヘルの中から部屋の整理という単語を頭の中から追いやった。
「クーラ…なんの相談なんだろ、あの二人にも言えないことってあの二人でも
相談に乗れないって事なのかな…。はぁ、だったら私もアドバイスする自信
ないよ。」
上からクーラ達と組んでKOFに出ろと命令された時正直
良い気はしなかったしK9999との立場上極力クーラとは
あまり口をきかない様にしていた。そんなことから自分は
クーラの事が嫌いなのだと思っていた。しかし相談にのって欲しいと言われ
うつむいてしまったクーラを見た時なぜかこの子の力になってあげたいと
思った。アンヘルはそんな今までの自分の感情や行動と今の感情や行動の
ギャップに少なからず動揺していた。

これだけ書いてクーラのセリフ一言…ホントにクーラ萌えになるか自分でも
心配になってきた。

408名無しゴン平:02/01/20 21:27 ID:nF6Muyj/
「う・・・ここは・・・?」
K’の意識が戻った。張り詰めていた空気が和らいだ。
K’「そうか・・・ネスツ本部が自爆せずに・・・海に・・・ん?」
クーラはK’に飛びついた。全く無防備だったK’はそのまま倒れ込んだ。
K’「クーラ・・・そうか・・・お前が助けてくれたのか・・・」
クーラ「よかったあ・・・生きててくれて・・・」
ウィップ「感謝した方がいいんじゃない?彼女の人口・・・」
「あぁーーーーッ!!!!」
クーラの手のひらがウィップの口を塞いだ。
K’「?・・・・じんこう・・・何?」
クーラ「ううん・・・何でもないよ」
K’は海に浮かんだネスツ本部の残骸を見つめ・・・呟いた。
「俺達は本当の意味で自由になったんだな・・」
K’は再び寝転んで、澄み切った青空を見つめた。
409名無しゴン平:02/01/20 21:37 ID:nF6Muyj/
94氏の小説と被ってもたーーー!!読みづらくて本当にすみません。
>81氏
ありがとうございます。こんなものに萌えて下さって光栄です。でもあなたの小説の復活はみんな待ってます。
>名無したん
こういう結末になりましたが、いかがでしょうか?
410くーら親衛隊No.94:02/01/20 22:32 ID:d9o4oc/b
名無しゴン平殿こちらこそ被ってしまって申し訳ありません。
81氏殿上に同じく復活待ってます。
411くーら親衛隊No.23:02/01/20 23:45 ID:vkFaHEDw
↓無題
ttp://page.freett.com/santuario/kulatan44.jpg
>>No.81氏
いえ,犯人はあなたです(w
>>99
み…見れないッス…
>>名無しゴン平氏
おぉ…ムチ子とクーラタソ(・∀・)イイ!
これからもがんばって下さい。
>>No.94氏
お初です。あなたも文書きさんですか。
続き期待してます。

早く風邪治んねぇかなぁ…(;´Д`)ゲフォガフォ
412ゲームセンター名無し:02/01/21 01:13 ID:PwQRlQPR
今日もクーラ使ってきた・・・。思えば一週間前、このスレ(No.81さん&No.23さん)
のせいでクーラ萌えになってから、KOFするときはクーラを一度として使わない
ことがなかった、こんな自分の望みは今もう一度、No.81さんのK´&クーラ
の続きが見たいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!(
No.81さんに届けーーーーーーーーーーーーーーーー!!)
41399:02/01/21 01:51 ID:Vsw7q9Ei
あれ?upしたやつ、すぐ消えたみたいですね
アップローダーごと消えてるし
アカウントでも取ろうか…

>No.81氏
ありがとうございます、でも名前のスペル間違ってました…鬱
すぐ消えてよかったかも

>No.23氏
色付きバンザーイ!(・∀・)イイ!!
ところで風邪ですか?おだいじに…
414くーら親衛隊No.23:02/01/21 02:12 ID:gIro5oMI
ホゲ
>>412
もう脱出不可能ですな…フェフェフェ
>>99
えぇここ数年風邪なんざひかなかったんですが…
どうも今年の風邪の野郎はオレの抗体より強かったみたいで。
月並みな台詞で申し訳ないですがあえて言わせていただきます。
再うpキボソ!!
415名無しゴン平:02/01/21 19:53 ID:rwskaDyY
最近、小説(と呼べるほどレベルの高いものではないが)を書く喜びに目覚めてしまいました。もうすでに次の駄文も考えているのですが、また被ると悪いので、94氏の小説が終わるまで待ちます。
>23氏
本当にありがとうございます。これからも親衛隊の皆様に満足して頂ける文を目指して頑張ります。
>81氏
小説の復活すぐにとは言えませんが待ってます。2月14日に向けて、K’とクーラのバレンタインものとかをやって欲しかったりします。
もしかしたら僕も書くかも知れませんが・・・
416くーら親衛隊No.94:02/01/21 23:33 ID:TvhXvmBb
名無しごん平殿私の方が被せてしまった形になったのにそのような
お気遣い申し訳無い。私は被っても構いませんのでどんどん小説
お願いします。まだ一人で文をあげ続けるには私未熟すぎます。
というわけで一応続き。

「ごめんねーお菓子って普段食べないもんだからお茶しか出せなくて」
「ううん私の方こそ部屋に上げてもらったうえにお茶まで」

「・・・」
「・・・」
その一言だけいうと二人はお互い黙りこくってしまった。
『こういう場合って私の方から切り出してあげた方がいいのかなぁ、
けど普通は本人が切り出すまで待ってあげるものだし…』
外はいつのまにか雨が降っている、沈黙が続くアンヘルの部屋には
雨音だけが響いている。どのくらいの沈黙が続いただろう、クーラが
突然。
「ねぇ、アンヘルって人を好きになったことってある!?」
「えっ?」
417くーら親衛隊No.94:02/01/21 23:53 ID:TvhXvmBb
突然の質問にアンヘルは驚いてしまったが。
「うん、まぁ私も人並みに恋愛はしたから好きな人の一人や二人
できたかな。」
『よかったー、ものすごく深刻な表情だったしあの二人にも相談できない
事っていってたから何の事かと思ったよ。そっかーこの子も14だもんね
好きな人ぐらいできるか。』
アンヘルは【あの二人にも相談できない】事の中身が恋愛程度でホッと
していた。正直あまりに難しい相談だったらどうしようかと思っていた。
「なになにークーラ好きな人できたのー?」
「…う・・ん」
返事をしうつむいてしまったクーラは顔まで真っ赤だ。
「で、どんな人?その運のいい人、写真とかある?あったら見せて見せて」
プレッシャーの開放感からかアンヘルは凄い勢いで喋る。しかしこの時
アンヘルは二つの疑問には気が回ってなかった、一つは恋愛程度の事なら
フォクシーやダイアナの方がアンヘルよりも遥かに経験豊かな事。二つ目は
せっかく人を好きになったというのにクーラの表情が終始暗い、ということだ。
この二つの疑問に気がつかなかったばかりに数分後アンヘルは後悔する。

長々スマソ。クーラ萌えでなくてスマソ。というか親衛隊失格のような気が…
418名無しゴン平:02/01/22 00:06 ID:VMcr6ddu
>94氏
充分クーラ萌えだと思いますよ。それにこの小説の展開が気になって、僕もこれを最後まで読むまでは次の文書けんなと思うほどです。
クーラの好きな人・・・誰だろう?やっぱり僕はあの人キボン!!自称その人のライバルだとちょっと引くかも・・・
419くーら親衛隊No.81:02/01/22 01:15 ID:BheqfFjh
>>404
ありがとうございます。これであなたもクーラ萌え。
文章は…ごめんなさい、反応次第ということで。

>名無しゴン平さん
何気ない「その後」の一コマ。いいですねぇ。
これからも頑張ってくださいね。マジで。
俺はキツイ意見もらうと凹んじゃうタチなんで…(弱)。
とりあえずバレンタインは…まだ先なんで、いずれあらためて考えましょう。

>No.94さん
続きが…続きが気になる…シチュエーション萌えの俺としては。
この小説が終わるまでは、俺の駄文なんか貼れまへんわ。マジ。

>No.23氏
微妙な色気が…さすが。
ってか萌えさせ犯人俺ッスか!自称ショッカー戦闘員の俺が!

>>412
(照)…届きました…まだ引退はしません。ええ。一応。

>99さん
あはは。rがね。でも俺は最初Coolaかと思ってました…
無理矢理「K」入れたがってないか?SNK。
420くーら親衛隊No.81:02/01/22 01:16 ID:BheqfFjh
ってか、このスレを愛するすべての人に質問です。

エロ文章書いていいっすか?
421このスレを愛する者A:02/01/22 01:48 ID:TtD6tCY8
H系なやつも見てみたいと思いますです!!
422くーら親衛隊No.23:02/01/22 02:14 ID:81eMfwBU
>>No.81氏
しつこいようですがあなたです(w
キツイ意見に対しては言われた事を直すように努力してますねオレは。
「今に見てろよ貴様!」みたいな(w
負けず嫌いなんでオレ。
アノ絵は最初鼻も描くつもりだったんですが
その場に居た友人が「鼻はないほうがヨイのではないか?」
とかほざいたんでそのままにしました。
えちぃのは大いに賛成ですじゃ!
>>No.94氏
めさめさ続きが気になるんですが…(´Д`;)
>>名無しゴン平氏
バレンタイソ激しく期待!
そういや昔オレがチョコはあまり好きじゃないと言ったら
飴をくれた女子がおった脳…何を返せばヨイのか悩んだあげく
何も返してやれんかった…まぁ相手も義理じゃっただろうし
どうでもいいのじゃが。
>>421
何か必死なものを感じる脳(w

誰か銀のベソザブロークを…
423くーら親衛隊No.69 :02/01/22 03:44 ID:dmdKTQkb
>420
そんなのを待っていたーよ・・・(;´Д`) 81タソ…ハァハァ
424このスレを愛する者B:02/01/22 04:39 ID:hrrGCPIW
>>No.94氏
続き気になる・・・

>>No.81氏
エロ読みたい・・・
425くーら親衛隊No.81:02/01/22 04:42 ID:WJaf2JJc
日常〜あるいは平穏な一日・第四部 『闘い終わり……――前編』
             ☆
「……ってぇなぁ!!いっつもこういう事適当すぎるんだよお前は!」
「我慢なさい。優しいお医者さんのところで診てもらえないのは自業自得でしょ?」
ウィップはK’の右腕に包帯を巻き、ぴしゃりと叩いてから手製のギプスで固定する。
「あなたこそ毎度のことだけど…予選で力をオーバーヒートさせてどうするの。
少しは加減ってものをおぼえないと、長生きできないわよ?」
「草薙の野郎相手におとなしくしてられるかよ!」
やれやれ、といった顔でウィップは黙々と作業を続ける。
マキシマはいつものことにあきれ返っている。
「それで、決着はついたのか?」
「いや…奴との勝負は本戦に持ち越しだ…こっちの相方が情けねぇせいでよ…」
「しょうがないだろ。予選のチームメイトはランダムなんだからよ」
「ちっ…俺一人で十分だってのに…ややこしいルールだぜ、まったく」
あいも変わらず文句ばかりを吐くK’を、クーラだけが心配そうに見つめる。
本当は自分が真っ先に手当てしてあげたかったのだが、
いかんせん今は技術のない自分のふがいなさに苛立ちながらK’を見守るだけである。
「ウィップぅ…あのさ、もっとやさしくしてあげられないの…?」 
遠慮がちにクーラが問う。それを見て、ウィップは優しく微笑む。
「そうね。でもこれも彼にはいい薬なのよ。あんまり無茶されたら、あなたも困るでしょ?」
「ウン…そうだけど…」
「なんだよいい薬って」
「もうあなただけの体じゃないって事…はい終わり。2週間たつまでそのギプスは
外さないこと。ちゃんと守ればKOF本戦はベストコンディションで出られるわ」
426くーら親衛隊No.81:02/01/22 04:43 ID:WJaf2JJc
「そりゃありがてぇけどよ…2週間利き腕使わずにどうやって暮らせってんだよ?」
一同の視線が彼女に向けられるよりも速く、クーラが勢いよく手を上げて言った。
「はーい!あたし、2週間K’のお世話する!」

「じゃ、ま、そういうことで」
マキシマがニヤニヤと笑いながらそう言ってK’の部屋を出て行った後、
そこに残されたのは嬉しそうに夕飯の支度をするクーラと、
苦い顔でマキシマをにらみつけたまま固まっているK’だけが残された。
「(なにが『そういうことで』、だ。あの野郎)」
…あの夜以来、クーラがこの部屋に泊まったことは何度もある。
しかし、2週間もともに生活するというのは、考えただけで気が滅入る。
というより、不安でたまらない。現に今も…。
「なにボーっとしてるのー?」
エプロン姿のクーラが突然目の前で言った。
「おわっ…!脅かすなよ…」
「別にビックリさせてないよ。どしたの?考え込んじゃって」
後ろ手に組んで自分の顔を覗き込む彼女が、たまらなく可愛らしい。
「う…うるせえな。なんでもねえよ」
目をそらすK’。…そんなことばかり考えている自分が気恥ずかしい。
427くーら親衛隊No.81:02/01/22 04:43 ID:WJaf2JJc
「? お腹でも痛いの?」
クーラは無造作にK’の下腹部に手を当てる。
「のわっ!」
K’は思わず飛びのく。しかし、彼の先ほどからの興奮は、手のひらの感触を通して
既に彼女に伝わっていた。それに気づいてクーラが問う。
「……したいの?」
「しょうがねえだろうが…二人っきりになること自体久しぶりなんだしよ…」
ふてくされたように返すK’に、少し照れた笑いを浮かべたクーラが返す。
「ごはん…遅くなっちゃうよ?」
「かまわねえだろ…別に」
無言でうなづいて、クーラはK’の履いているものを下ろす。
「手、つかえないもんね」
それだけ言うと、自らも服を脱いで下着姿になり、ゆっくりと
彼の足の付け根へとその小さな手を這わせた。
ややぎこちなく、しばらくの間それをさすった後、目を閉じてそっと口に含んだ。
K’の体が細かく痙攣するのを確かめながら、徐々に頭の振りを激しくしてゆく。
吸い込みに強弱をつけ、口の中で滑らかに舌を纏わりつかせる。
…どれもあれからK’に教わったことだ。
428くーら親衛隊No.81:02/01/22 04:44 ID:WJaf2JJc
K’がクーラの口の中で暴れる。自分の唾液ではない、別の味が染みてくる。
目を開けて上目遣いに彼の方をうかがうと、自分の行為に感じるK’の顔が見える。
クーラは、その顔を見るのが好きだった。嬉しくなって、より一層刺激を強める。
「う…そろそろ…」
「んんっ……?!」
クーラが疑問に思うよりも早く、何か熱いものが彼女の口の中ではじけた。
「……っ!」
慌てて口を離すクーラ。たまらず手のひらにその白濁した液体を吐き出す。
「うえぇ……」
今まで自分が咥えていたものと口の間に白く光る糸が引かれているのを見ながら、
クーラはほんの少しすねてみせる。
「んもう…口に出すの禁止ぃ…前言ったじゃない…」
手のひらの精液をティッシュでふき取りながらクーラは言った。
「ん…忘れてたな」
「…いじわる」
「じゃ、かわりに」
と言ってK’はクーラの下着の中に左手を入れ、そのまま剥ぎ取る。

                           後編へ続く
429くーら親衛隊No.81:02/01/22 04:46 ID:WJaf2JJc
一応つづく…それでもやっぱり男が絡むと「もう見てらんない」って人も多いでしょうが…。
430くーら親衛隊No.81:02/01/22 05:00 ID:WJaf2JJc
ってかしかもアレだ。
No.94さんの小説が終わるまでは
自分の駄文なんぞ貼らんと言った途端にこれだ。

自分で自分をもう見てらんない。
431名無したん&:02/01/22 05:18 ID:QfDMnGKW
>411
この絵に激萌

81氏
続きキボンヌ・・・ハァハァ(´Д`;)
432名無したん&:02/01/22 05:30 ID:QfDMnGKW
ゴン平氏
なぜか僕はゴン平氏の書くウィップに激しく萌えてしまいます・・・
なんか本当にありそうな展開ですよね、あのEDだと
433このスレを愛する者B:02/01/22 05:42 ID:hrrGCPIW
>>No.81氏
アンタほんと神だよ。
かなり萌えた。
続き楽しみにしてるよ。
43499:02/01/22 09:15 ID:PMjeqmkN
このスレ、もり上がってきて良い感じですねぇ
皆さん頑張って下さい。期待してます
でもこういうときに限って忙しくて来る暇が無かったりする…

それはそうと、やっと間借り出来たので前回の奴をうpしときます
少し直した所がありますが
http://www7.ocn.ne.jp/~v-ju/kula.jpg

>No.23氏
というわけでどうぞ
たいした物でもないですが…
435くーら親衛隊No.5:02/01/22 12:25 ID:m4SyKuzT
久々のネットなんだけど…
なんか、みんな楽しそうだな…

K'xクーラ否定派としてどうすればいいのやら…
436くーら親衛隊No.81:02/01/22 14:31 ID:Spz1C/xM
日常〜あるいは平穏な一日・第四部 『闘い終わり……――後編』
             ☆
クーラのまだ幼さの残るそのつややかな裂け目は、太腿までも覆うほどに
濡れて光っていた。軽く触れただけでもK’の指に残って糸を引く。
「お前…ちょっとこの量は…」
「だって…してるとあたしだってコーフンしてくるんだもん…しょうがないでしょ…」
触れられるたびにささやかな声を漏らしながら、彼女は途切れ途切れに言う。
「……こっち向けな」
クーラは言われるままに、自分が上になったまま局部をK’の眼前に晒す。
そして、そのまま再び彼の依然として衰えない性器に舌を這わせる。
互いに唇で相手を感じ、あたりに淫らな音が響く。
「ん…んんっ……やっ…吸っちゃやだぁ…」
耐えかねてクーラは唇を離す。
「口でされるの、嫌なのか?」
「そうじゃなくて…音、恥ずかしいから…」
「…俺は好きだけどな」
「もぅ……ん…」
「じゃあそろそろ…いいか?」
「うん…でも、平気?カラダ、支えられる?」
「無理だな…お前が上になれよ」
「え…?そんなの、わかんないよ」
「いいからいつも俺がやるように上に乗りな…コイツのつけ方もわかるだろ?」
言いながらK’は小さく平たい包みを指にはさんで渡す。
437くーら親衛隊No.81:02/01/22 14:32 ID:Spz1C/xM
「もう…ケガ人だからってワガママばっかり…」
見よう見真似でゴムをかぶせる手つきが初々しい。根元まで巻きつける時に
手にこめた力が、K’の身をさらに硬くする。
「これで、いいのかな…?」
「ああ、上出来だ。んじゃ上にまたがる感じで…足、もっと開けよ」
「えぇ…?恥ずかしいよ…なんかイヤラシイオンナみたいで」
「っても足開かないと入んないだろ…そう、そのままゆっくり押し込む感じで…」
「あっ…はいっ……やだ、なんか…すごく奥の方にあたってる…」
「痛いか?」
「んーん…んっ……気持ちいいよ…」
その体勢だと、クーラの必死に苦痛に耐えるようにも見える表情、ささやがだが
確かな隆起と柔らかな質感を主張する胸、そしてまだ未発達で滑らかなために
二人が一つになっている姿を隠さない股間までもが、すべてK’の目に入る。
438くーら親衛隊No.81:02/01/22 14:40 ID:Spz1C/xM
「や…あんまり変なとこばっか見ちゃヤだぁ…はぅんっ…」
意に介せず、彼は力強く下から突き上げる。快感に押され幾分前かがみになった
クーラの胸が、K”の顔の前でふるふると揺れる。
腰の動きを止めぬまま、彼はそっとクーラのその色素の薄い乳首を口に含む。
瞬間、彼女はびくりと体を硬直させ、同時にK”を受け止める膣内が
別の生き物のようにうねって彼を締め付ける。
クーラの昂ぶりに合わせるかのように、K”も下半身に力を込め、そのまま痙攣させる。
「あ…ん……K”の…いっぱい出てるの、わかる…ん…」
そのままクーラはK’の上に覆い被さる。……しばらく荒い息遣いだけが互いの耳に届く。
先に口を開いたのはクーラだった。
「ねぇ…もっと…もっとして欲しいな…」
「ん…しばらくタイム…」
「わかった。あのね…次はいつものが、いいな」
「…でも俺上だと…」
「だいじょぶ…あたしにそのまま乗っかってていいから…あたし、
K’の重さ感じるの好きだもん」
幸せそうに微笑みながら、クーラはK’の頬にそっとキスをした。
「K’にされるの好き。K’とせっくすするの、大好きだよ」
面と向かって言われ、彼は少々困った顔をして頭を掻いた。
439くーら親衛隊No.81:02/01/22 14:44 ID:Spz1C/xM
「しっかし……お前元気だなぁ…もう今日はメシ食わんで寝てもよくねぇか?」
行為を終え、シャワーを浴びたあとで遅い夕食の支度を始めたクーラを見ながら、
あきれたようにK’は言う。
「だって動いたらお腹すくでしょ?あたしは疲れたんだからね。アゴとか」
「わかった。わーかったよ」
「K’もちゃんと手伝うんだよ?」
「……今の俺に何をしろと?」
「K’は味見役。あたし誰かさんのせいで今味わかんないんだから」
「そういうもんなのか……?」
「苦いんだよぉ、アレ。すっごい変な味。今度口移しで飲ませたげよっか?」
「……ごめんなさい」
「わかればよろしい!」
楽しげに食材の下ごしらえをするクーラを眺めるK’の脳裏に、ウィップの言葉が響く。
「(もう自分だけの体じゃない、か……)」
ちらりと右腕を見る。
「(草薙京の強さは…もしかしたらそれなのかもな…)」
そして再びクーラを見る。
「(なら…俺はもう負けない。誰にも…負けられない)」
静かに、だが確かに、K’は心の内に誓った。

                      第四部 完
440くーら親衛隊No.81:02/01/22 14:50 ID:Spz1C/xM
一応、始末は。

>No.5さん
ごめんなさい。
なんかもう、ほんとごめんなさい。
基本的に今後も慎みますので何卒…。


その他不快に思う方々、勝手とは思いますが
俺の文章なんぞは飛ばしてお好きな方向で萌えてください。
みんなが好きなようにマターリクーラに萌えられるスレ、
それが俺にとっての理想なんです。
K'×クーラもよし、連続技考察もよし、クーラCG探しもよし、と…。
441くーら親衛隊No.69 :02/01/22 19:39 ID:kqy+eGy5
祭が!始まってた!!(;´Д`) 81タソ、アリガトー

萌えに萌えさせていただきました。興奮が言葉になりません。
神であらせられる81タソに、イグニスに付き従う(オリ)ゼロ
のように、どこまでも付いていこうと思いました (;´Д`)

>No.5氏
…は、くーらタン単体萌えですか?(・∀・)
それとも単にアンチ・毛走り×クーラなだけですか?
聞いてみたかっただけなので、さらりと教えてやって下さい。
442名無しゴン平:02/01/22 19:55 ID:rv8fKGnL
>81氏
復活・・・・待ってましたよ!!よかったです。でもK’が「ごめんなさい」って・・・
俺ももっと頑張らねば!!
443くーら親衛隊No.94:02/01/22 23:37 ID:NXws5lxX
『やーっぱ、アイツなんだろうな…。』
うつむいたままのクーラを見ながらアンヘルは考えをめぐらせる。
『まっこの子のあいつに対する眼差しは敵意だけじゃなかったからねぇ。』
なまじ同じチームとして大会に参加していた身としてクーラのことをよく
観察できたアンヘルとしてはクーラの相手が【彼】だということがすぐ理解できた
『やっかいねぇー。なんせ裏切り者だからねえ…応援はしてあげたいけど』

「嫌われてるかもしれない…」
そんなアンへルの考えを知ってか知らずか今にも消え入りそうな声でクーラが
喋る。
「そんな、考えすぎだよ。」
クーラのあまりの落胆した声にアンヘルは勤めて明るく返す。
「絶対嫌われているよ!!だってその人のいつも近くにいる奴はやっぱり
私の事嫌っている…。そいつの影響か分からないけどその人は私と口も
聞いてくれなかったんだよ…。」
自分の思いをアンヘルに語るクーラの視界は涙でにじみもうまともに
喋る事すら出来ない。
444くーら親衛隊No.94:02/01/22 23:54 ID:NXws5lxX
『あーの飛賊今度あったらコリコリっといくしかないわね…』
アンヘルにとって【彼】の近くにいてネスツの人間を嫌っている奴
といえば飛賊のあいつしか思い浮かばなかった。
涙でせきを切ったのかクーラはアンヘルが見ても痛々しかった。
綺麗な水色の髪に隠れた顔から涙と嗚咽が漏れる…。
『とりあえずあいつの名前間接的にも出してあげたほうがいいわね……
仕方ない!!』
覚悟を決めたかのようにアンヘルはクーラに問う。
「ねっ、その人って同じネスツの人間だよね?」
コクッ
「綺麗な銀髪だよね?」
コクッ
「黒い服をきてるよね?」
アンヘルの質問に一つづつクーラはうなずきで答える。
『はぁー、やっぱり…。応援はしてあげたいけど望みは薄いなぁー…』
そんな思いにふけるアンヘルの耳に全く予想しないクーラの声が響く

「ばかぁ……」
「え?」
「ばかぁ!!」
445くーら親衛隊No.94:02/01/23 00:10 ID:Ox90HueC
一瞬何を言われたのか分からなかった。自分はクーラの好きな相手が
【彼】であるということを言う事を確信しその名前を間接的にでも
出してあげようと思っただけなのに。
そんなアンヘルの思いを無視しクーラはまくし立てる。

「そうだよね…K9999のいうとおり出来そこないの私なんてアンヘル
やっぱり嫌いだよね…。そうでなきゃ私の思いに気づいていてもあんな質問
しないもんね…」
アンヘルの思考回路はこのとき全く止まってしまっていた、なにせ自分が
確信していた答えと180度違う答えが返ってきたのだ。
「ゴメンネ…相談だなんて嘘ついて私って最低だね………ゴメン!!」
そう言うか言い終わらない内にクーラはアンヘルの部屋を飛び出してしまった。

『クーラを嫌う奴…ネスツの人間…銀髪…それに黒い服……。』
アンヘルが全てを理解するにそう時間は掛からなかった。
「わた・…し?」
446くーら親衛隊No.94:02/01/23 00:41 ID:Ox90HueC
あれだけ引き伸ばしてこのオチ…ある意味スマソ。
【彼】を期待していた方スマソ…。
447くーら親衛隊No.23:02/01/23 01:32 ID:UgoS9yUq
>>No.81氏
このボウヤには刺激が強すぎっす(w
クーラタソ…(´Д`;)ハアハアハアハアハアハアハア
>>99
スゴク(・∀・)イイ!
目つきの悪いK'もイイ!
>>No.94氏
(゚Д゚)ポカーソ
今後の話しの展開がスゴク気になる!
448くーら親衛隊No.5@さらされた者:02/01/23 01:43 ID:XMtK/cMY
>No81たん
まぁ、そこまで恐縮なさらずとも…
己の信じた道でも進んでください。
自鯖にクーラ攻略でも書こうかな〜

>No69たん
単体萌えでゴザル。
うまく言えないけど…
まぁなんというか、あの子は女っけのあんま感じさせないような
少女っぽさが売りだと思うんだよ。
どうも、色恋沙汰が似合わないような気がしてねぇ…
449ゲームセンター名無し:02/01/23 01:53 ID:savtM3rd
No.81さんに声が届いて本当によかったです、泣きそう・・・(うれし泣き)。
450くーら親衛隊No.81:02/01/23 02:20 ID:QUcII0jO
あらためて読んでみて、自分はほんとエロネタが苦手だと再確認。
鉄雄×クーラ鬼畜陵辱モノも、構想段階で破棄。
もう今逝ってしまいたいほど恥ずかしいです。

ただ、何故俺が唐突にエロ文章書こうとしたか。
今までの俺の文章を不快に感じていた人にも、少しでも楽しんでもらえたらと思ったからです。
所詮はK'×クーラモノの駄文ですが…のんびりマターリしたかったんです。それだけです。

>愛する者Bさん
ちょっとでも楽しんでいただければ、本望です。
しっかしハズカスィなあ…。

>No.69さん
いや、言い過ぎですてば。神言うたらバチあたりますてば。
でも喜んでもらえたら嬉しいです。
密かに、K'&クーラの69シーンはNo.69さんに捧ぐ…と。

>名無しゴン平さん
ありがとうございます。俺はむしろあなたの次回作を楽しみにしてますよ。しかし…
>「ごめんなさい」
ちゃう!そこ萌えポイントちゃう!(笑)
まあある程度狙った箇所ではありますが…。

>No.94さん
スゲェ…プロットの構成がマジ巧妙で見事っす…。
アンヘル×クーラ…イイ!!イイ!!

>No.23氏
刺激って…かなり薄いエロだとは思うんスけど…露骨にならないよう頑張ったし…。
俺には下半身に刺激を与えるような小説は書けねえっす…。

>No.5さん
どもです…。まあ、なんだかんだ言って書いてますしね。
読んでくださる方がいる限り、そしてスレに迷惑をかけすぎない限りは…。

>>449
やっぱり、読んでもらえるっていうのは、嬉しいですから…。
こんな出来の悪い文章でよければ、また。
451くーら親衛隊No.69:02/01/23 03:11 ID:di4aWlHO
>81タン
(;´Д`) こんな漏れにあのシーンをくれるというお言葉だけでヌけそうです…ハァハァ
鉄雄鬼畜陵辱ものはげしくきぼん!きぼん!きぼん!
「チソポが勝手に…うわああああああ!」みたいなのでも (・∀・) イイ!
そこに毛走りが助けに来て… (;´Д`) ハァハァハァハァ!
神・81タソの真骨頂ラブオチきぼん!

>No.5たん
お答えthx (・∀・) アリガト!
そんなNo.5たんには、ナルいカップリング「クーラ×クーラ」をお薦めするよ!
1Pカラー×2Pカラーもよし!逆もまたよし!

…ってのはだめ?
452このスレを愛する者B:02/01/23 03:34 ID:Asalm+QK
>>No.81氏
ちょっとどころかかなり楽しませてもらいました。
それも下半身を刺激されると言うおまけ付きで。
とりあえず第四部お疲れさんでした。

>>No.94氏
なんかガチンコなみに予期せぬ展開で続きが楽しみです。

>>No.69氏
チンコ暴走ネタ想像したら笑えます。
街中でチンコ暴走とか、トイレでチンコ暴走とか。
クーラ関係ないけど。
453名無しゴン平:02/01/23 18:46 ID:H1hgfkeu
>94氏
やられました・・・。なぜアンヘルが出てきたのかは全てこのオチのためだったんですね、次回作の駄文書く前に是非ともあなたの小説の結末を見届けなくては!
>81氏
K’の「ごめんなさい」には、萌えたというより。どうしたんだ!!K’!?お前らしくないぞ!!って感じです。
やはり、バレンタインもの・・・自分も書きます。81氏には及ばないと思うけど、下手なりにがんばります。
454米山 正次(龍使い) ◆EZvqQFKk :02/01/23 18:48 ID:LOiR3Rl+
過去ログ読むのめんどいから
聞く
僕等はタチムカウって 何に?いずこへ?
455くーら親衛隊No.94:02/01/23 20:44 ID:0STZ106E
雨音だけが響く部屋、アンヘルはベッドに座っている。クーラに出した紅茶は
まだ冷めておらず微かに蒸気が上がっている。
「あいつじゃ…ないの?……私…なの?」
頭では理解した、しかし心ではそう簡単に事実は受け入れられない。
「………けないでよ。」
「ふざけないでよ!!」
「冗談もほどほどにして欲しいわ!!あの出来そこないのあいつが私を好き!?
同じ女の私を!?いい迷惑だわ!!しかも相談があるなんてもっともらしい
こと言って騙してまで。ムシズが走るわ!!」
自分一人しかいない部屋でアンヘルは叫ぶ、まるでそうでもしないとその事実に
押し潰されてしまいそうで。アンヘルはこのときクーラの存在自体を憎悪した。
ここまでくる一連の流れでアンヘルの感情ベクトルは最悪な方向にむいた。
しかしこの時アンヘルはこの【憎悪】という感情がクーラに
向けられたものではなく【不用意な発言】を繰り返した自分に対して向けられた
ものだということに気が付いていなかった。

ゴン平殿終わりは待たないで…私も含め貴方の文をみんな待ってる。

456くーら親衛隊No.94:02/01/23 21:06 ID:0STZ106E
雨音がやけにうるさい。すでに日が暮れ黒に覆われた空からは大粒の雨が
降り注ぐ。
『最低だな…私って…』
すでにクーラはびしょ濡れだ。しかしそんなことは気にしないかのように
フラフラとさまよう。
『私、何したんだろ……好きな人に嘘ついて騙して、言いたいことだけ言って
部屋飛び出して…。K9999が出来そこないっていうのも無理ないかな…。』
アンヘルのベクトルが【憎悪】という方向に向いたのと同時にクーラのベクトル
もまた最悪の方向へと向いた。しかしこの場合は【憎悪】ではなく【罪悪感】
と【自己嫌悪】である。
『アンヘルの困った顔…辛かったな…。なんであんな馬鹿な事しちゃった
のかな…』
実際思考の停止していたアンヘルは辛そうな表情もなにもしていなかったのだが
マイナス思考が感情を悪い方悪い方へと流しこむ。
『ホントに最低だよ…私って…。』
唯一の救いは大雨がクーラの涙を一緒に流してくれるということだけだった。
『ダイアナとフォクシーのところには何か帰りたくないな…どうしよう…』
クーラはまたさまよい始める。
457くーら親衛隊No.94:02/01/23 21:31 ID:TIrK5dLh
「「ふざけないでよ!!」は私の方よね…勝手に思いこんであの子傷つけて、
最低なのは私・…か。」
クーラが飛び出して数十分。時計の針は9時を回っている。この間状況を
冷静に判断・整理したアンヘルは自分の【不用意な発言】を悔やんでいた。
『きっともうあの二人の所帰ってるよね。明日会ったらちゃんと謝らなく
ちゃね、それにあのことの返事も……』
そんな思いにふけるアンヘルを引き戻すかのように電話が鳴る。

「どーしたのフォクシー、私になんか電話して、なんか用?」
アンヘルはクーラがあの事をフォクシーに話したのではないか、と思ったが
その思いは次の一言で消し飛んだ。
「クーラが…帰ってないの。」
血の気が引いた…その事が本当なら下手をしたらクーラは優に40分は
雨に打たれていることになる。

「うん、分かったとりあえず私も探してみる、見つけたら連絡を・・・」
フォクシーからの電話を切るなりアンヘルは部屋を飛び出した。
458名無しゴン平:02/01/23 23:27 ID:uFnYxAmb
>94氏
ますます結末が気になる。クライマックスまであと少し!!頑張って下さい!
話は変わりますが、私が次書く駄文は、テーマは「別れ」で書くつもりです。
K’がある理由でクーラのもとから去ると言うところから話が広がる感じにしたいと思ってます。
459くーら親衛隊No.81:02/01/24 00:59 ID:QyhS8zoJ
>No.69さん
(・∀・)ヨンデクレテアリガト!
( ゚∀゚)エ? ヌケソウ? ナニデ?
( ゚д゚)? アレデ?
( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)……。
( ;゚д゚)…………。
(( ;゚Д゚))ブルブル
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
(((((((((( ;゚Д゚)))))))))モサダ…… モサガイルヨ ママン!

…冗談は置いといて。
鉄雄鬼畜ですが、ボツ構想ではK'出てきません。
しかも鬼畜っつうより猟奇モノです。ラストでクーラは死にます。
……ほら、見たくなくなったでしょ?
まあ、69さんの言うようなのも書けば書けますが…。

>名無しゴン平さん
まあ…確かに「ごめんなさい」は「…俺が悪かった……」とかの方が
普通だとは思いましたが。そこであえて、ね。
バレンタインものは任せました。予告の次回作も期待です。
…享受できる幸せ(笑)。

>>454
「dat落ち」「足切り過去ログ倉庫逝き」に立ち向かう、って事でしょう。前スレが落ちてたし。
カタカナなのは、筋肉少女帯の「タチムカウ〜狂い咲く人間の証明」という曲名からのようです。

>No.94さん
上手いなあ…巧緻というか。なんか専門に文章書いてる方ですか?
とにもかくにも続きがむっちゃ気になります。期待期待。頑張ってください!
460名無しゴン平:02/01/24 02:52 ID:zoJz93JP
94氏の小説の続きも気になる所ですが、自分も書きたくなったので書きます。
時刻は午前5時30分、K’は急に目が覚めた。何故か今日は寝覚めがいい。
「旅立ちの朝としては最高だな・・」
K’は前々から考えていたことがあった。一度一人旅に出てみようと・・・「自分探しの旅」というほど大層なものではない。
ネスツとの戦いは終わったものの、彼にもまだ自分の中で解決できない事がある。
そういう事を一度一人でじっくり考える時間が欲しかっただけの事である。
K’は「しばらく旅に出る」と書置きを残し、家を出た。そう・・その言葉足らずな書置きこそ
ある勘違い少女が起こすドタバタの原因であることを、その時の彼は知らない。
461名無しゴン平:02/01/24 03:19 ID:Zm7WcvF9
時刻は6時40分、ウィップは目を覚ました。すると自分の部屋の前に、クーラがうつむいたまま立ちすくんでいた。
「どうしたの、クーラ?恐い夢でも見た?」
「うええええ!!ウィップぅ!!」
朝っぱらからいきなりクーラが涙目で自分に飛びついてきた。ウィップには勿論訳がわからない。
「いったいどうしたの?とりあえず落ち着いて!!ね!?」
クーラは今日珍しく、早くに目が覚めて、しばらくやる事もなくて暇だからK’でも起こして遊んでもらおうと彼の部屋に出向いた。
すると例の書置きが置いてあって、クーラはK’がもう帰って来ないと勘違いしているのである。
ウィップは何の事かすぐ判った。K’は一人旅の事を前々からウィップには話していたからである。
「あのね、クーラ・・・それは・・・」
ウィップは説明しようとしたが、クーラは全くこっちに話す隙を与えずにわめいている。
「うえええ!!きっと私のことが嫌いになったんだぁ!!」
ウィップはK’が1週間くらいで帰ってくると聞いている。こういう場合、クーラにいわなかったK’が悪いし、
めんどくさいから、ほっとく事にした。・・・が
「絶対見つけて、意地でも連れ戻してやるんだから!!ウィップ!!協力して!!」
ウィップは頭が痛くなった。
462くーら親衛隊No.69 :02/01/24 05:30 ID:RlFmXwLq
>81タソ
猟奇もの・・・
だるまにしたクーラたんにドリルチンチンで・・・ってなネタですか?
読んで見せようホトトギス (・∀・)
エロが萌えたら読めそうだけどなぁ (;´Д`)
死にネタもマンセーじゃないけどドンと来い! (・∀・) エラソウデゴメン!

…ていうか81タソの小説マジで抜けるよ (;´Д`) ハァハァ

ところで81タソのくーらタソは無毛オマソコなんだよね (・∀・) イイ!
463名無しゴン平:02/01/24 19:13 ID:LuSq3s6S
「あいつには結局何も言わず来ちまったな・・・でも言ってたらついてきそうだったし・・・」
K’は帰ったらクーラにどやされるなと覚悟を決めた。K’はそういう事を考えるのをやめ電車の窓から見える華やかな景色を眺めた。
「まぁそこらはウィップが上手くやってくれんだろ」
K’は実際にウィップとクーラの間にあったゴタゴタを知るはずもなく、無責任な事を呟いた。

ほんとにつまらん駄文ですいません。クーラ萌えから離れていく気が・・・
464トルシエ ◆ExXAEN66 :02/01/24 19:15 ID:rrtRz3En
お前等ホームラン級の童貞だな
465ゲームセンター名無し:02/01/24 19:35 ID:PQ7iIwu3
とりあえずK’のコトはこのスレでは一旦忘れるのはどうだろうか?
他にも絡めるキャラはたくさんいるわけだし。
K’が好きな男がいるなんて信じたくないよ…。
466ゲームセンター名無し:02/01/24 20:36 ID:WOb4FNaR
>81たん
鉄雄×くーらたんの公開をキボン…
467くーら親衛隊No.94:02/01/24 21:21 ID:z7jMvP6m
81氏殿、当方全くのズブの素人です。文公開もこのスレが初めてですし。
というわけで皆様方今少しお付き合いください。でもって続き。

外は相変わらずの大雨だ、悪い事に風まで吹いてきた。当然傘を持ってきた
アンヘルだがすでにその役目を果たしてない。
『どーこいっちゃったんだろ…てかもう1時間は経ってるんだから近くに
いる方がおかしいか…』
当然クーラの行きそうな所などアンヘルには分からない半ばあきらめ気味に
なっていたアンヘル…だが。

「クーラ?」
神様というものが存在するならこの時ばかりは感謝したアンヘルはその目に
水色の髪の少女をとめた。
「クーラ!!」
アンヘルはクーラに走りよる。クーラもアンヘルの存在に気づく……
微妙な距離…アンヘルにとって今にも消えてしまいそうな距離…
クーラにとって今にも走りよりたい距離…
468くーら親衛隊No.94:02/01/24 21:49 ID:51rO1cNH
「…とにかく、もどろ!?フォクシーやダイアナだって心配してるし、
…それに風邪ひいちゃうよ。」

「戻れ…ないよ…。アンヘル騙して、迷惑かけて…そんな私が今更
戻れるわけないよ…」
ホントは戻りたいし走りよりたい。そんな思いをとどめるのは【罪悪感】
と【自己嫌悪】、しかし。
「騙されてないし迷惑もかかってない!!いいから戻るよ!!」
そう言うとアンヘルはクーラに近づき手を握ると自分の部屋まで足を進め始めた

「うん…うん…とりあえず今日は私の所泊めるから心配しないで…ん…じゃっ」
「フォクシー達のとこには連絡したから、とりあえず今日は私の部屋に泊まって
いって。」
変わらずクーラはびしょ濡れだ、タオルも役目を果たしてない。
「……んなさい…ゴメンなさい…」
「もう、謝らないで…それよりもちゃんとふかないと風邪ひいちゃうわ」
そう言うとアンヘルはクーラの髪を優しく拭く。
469くーら親衛隊No.94:02/01/24 22:09 ID:51rO1cNH
「お風呂…沸いたみたいだね、クーラ先入ってきて。」
クーラの髪を拭きながらうながす、しかし。
「私…後でいい…アンヘル先入ってきて…」
「何言ってるのよ!!クーラのほうがびしょびしょじゃない、とにかく入って
温まりなさい」
実際に傘も大して役に立たない天気の中にいた二人なのだからどちらも同じ位
濡れているのだが、互いが互いを気遣い譲ろうとしない。
「とにかく風邪引くから先入って!!私は後でいいから。」
「アンヘル先入って!!アンヘルの方が濡れてるよ…………私、アンヘルに
風邪引いてほしくないもん…」
風邪を引いたわけではない、クーラの顔は真っ赤だ。しかし。
「私だってクーラに風邪なんか引いて欲しくないわ」
一進一退を繰り返した二人だったがアンヘルのこの一言で沈黙が支配する。
……どのくらいこの沈黙が続いただろう、クーラの真っ赤な顔以上に真っ赤な
顔をしアンヘルは次の一言を口にする。

「じゃあ……一緒に入る?」
470名無しゴン平:02/01/25 00:45 ID:RNjLVX5x
>94氏
素晴らしい出来です。頑張って下さい。
あと僕の駄文が現在途中なのですが、定期テストの為ちょっとの間、執筆活動を休みます。
81氏をはじめ、支援してくれた方々・・本当に申し訳ありません。続きはテスト期間が終われば、すぐ作りますので。
471ゲームセンター名無し:02/01/25 03:10 ID:d68hb+DR
>>465
ひと、それぞれ。
472ゲームセンター名無し:02/01/25 03:22 ID:iatilddn
>>465
このスレはなにげにホモと同人女がけっこういるからね。
473ゲームセンター名無し :02/01/25 04:23 ID:T2fT7L8X
誰かも言ってたけど、野郎は萌えのエッセンスなんだよ
クーラたんの場合は、その中でも毛走りが特に萌えるってだけなんだが…
特に毛走りが好きという訳ではない

やっぱりストーリー的に何の関係もないキャラは萌えも低い訳で。
そういうので淘汰していくと毛走りとか鉄雄が残る。それだけ。
474473:02/01/25 04:24 ID:T2fT7L8X
阿呆だ・・・何が「さげ」だ・・・
今更sageて何になるのかわからんが一応sage・・・

(;´Д`)イテクルーヨ…
475名無したん:02/01/25 04:51 ID:M8eawLOS
>472
言われてみれば、その可能性もあるんだよな
必ずしも【女キャラに萌える=男】とはならないっつーことを忘れてたよ
みんなで盛り上がれればいいんだけど・・・

>465
K’が好きじゃない人はそういう見解になってしまうんだろうな・・・
どうしても理解できない組み合わせっていうのも人それぞれ持っていそうな予感・・

ここは一つ、小説書きの方々にはK’以外のキャラでお願いします
とか言ってみる
476ゲームセンター名無し:02/01/25 06:12 ID:p9RKoJK+
無難にウィップで
477ゲームセンター名無し:02/01/25 16:04 ID:iatilddn
カップリングにする必要があるのはなんとなくわかるけど
相手が必ずしも男である必要はなくないでしょうか?
攻めキャラとして成立してればそれでいいと思うから
相手としてはウィップやアンヘルを支持したいです。
478くーら親衛隊No.23:02/01/26 01:00 ID:McwbUQ+k
ホゲ
皆(・∀・)イイ!
今の時代絵よりも文か…
それと意見のすれ違いでのゴタゴタはもういらんよ。
マターリクーラタソに萌えよう。
479くーら親衛隊No.81:02/01/26 01:36 ID:O2MB61zV
なんだかなぁ。
なんかもうほんと、なんだかなぁ。
おじさんは見てて悲しくなってくるよ。

>>466&No.69さん
鉄雄鬼畜モノはとても人様に公開できるようなものではないんで、破棄しました。失礼。

>名無したん氏
チャン×クーラモノ(ギャグ)書いたんですけどね…今来てみたら、また「男はいらない」方面で
話が進んでるんで、これも破棄しときます。
今の流れは、要は「K'いらない→ってか男キャラいらない→むしろ他キャラ絡まなくていい」
って事みたいですから、早い話文はおよびでないって事ですね。
絵と違って、キャラ単体で話を作るのはまぁほぼ無理ですから。

>No.23氏
悲しいこと言わんといてください…。
あなたの絵はスゲェ楽しみなんスよ。
絵は文よりも(UPとか)技術がいるから、提供者が少ないだけでしょう。


では、旅に出ます。
480ゲームセンター名無し:02/01/26 05:33 ID:JcOIwf5o
            /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
           /   このスレは無事に  /
           /  終了いたしました    /
          / ありがとうございました  /
          /                /
         /    モナーより      /
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
  ∧_∧  /                /∧_∧
 ( ^∀^) /                /(^∀^ )
 (    )つ               ⊂(    )
 | | |                   | | |
 (__)_)                  (_(__)
481アドリブ専門家:02/01/26 05:41 ID:ptHkfQkO
いや終わらせちゃダメだろコラァ!

482ゲームセンター名無し:02/01/26 09:28 ID:xYHQ6YEN
久し振りに来てみたらね、もうね、アホかと。バカかと。
なぜ住み分けることができないのかと。・・・吉牛はちょっと古いか?

ログ読んだら、「K'×クーラ」と「女×クーラ」と、両方需要があるのはあきらかじゃないか。
なんでいちいち人の趣味にケチつけながら、同じスレでやらなきゃいけないんだ?
どっちかが別スレ立てるなり、どっかの放置スレ乗っ取るなりして移動したらいい話だろ。
で、移動したら相互不干渉。
見たい奴だけ、それぞれのスレなり両方のスレなりを見たらよし。これでOKだと思うんだが。

このスレはK'×クーラメインで進んできたから、できれば女キャラ×クーラ派の人たちに
移動してもらいたいもんだが、K'×クーラ派の神(wであるNO.81氏が旅に出るって言ってるから、
K'派の人たちがNo.81氏に続いて移動してもいいと思う。

とにかく俺はNo.81氏の文が好きなので、ひっそりとでも続けてほしいっす。
で、女派の人は、「お前らもK'好きになれ」とは言わないけど、「そういう趣味の人もいる」
って程度には認識、容認してほしい。嫌なら見なきゃいいんだから。
長文スマソ!
483ゲームセンター名無し:02/01/26 15:58 ID:/1HaNfZw
>>482
せっかくみんなでマターリしようとしてるのに
そんなコト書いたらまた荒れてしまうよ。
新手の煽り??
484くーら親衛隊No.94:02/01/26 20:49 ID:lyy/2thl
ちと荒れ気味ですね…。ゴン平さんはしばらく離脱。81氏殿も旅に出て
しまいそうだし、拙もマターリと旅にでも出ようか…。

てか、たしかに男×クーラと女×クーラ両方需要はありますね。
それは良い事ですけどこのスレは本質的に【クーラにいかに萌えるか】
と思います。人それぞれ萌え要素が違うから絵もUPされれば小説もでる。
当然単体で萌える方もいらっしゃる。そんな中で【男はいらん】とか
【女はいらん】と一つの萌え要素を否定する事はそれ自体がこのスレの
本質に反していると思います。批評多いに結構だとは思いますが声高らかに
人それぞれの萌え要素を批判するのはどうかと。一つの萌え要素を批判する
ということはその萌え要素をUPして下さる方たちも批判することにつながる
と思いますし。長々とスマソでした、といわけで81氏の帰還を希望し拙の
駄文も一時ストップします。
485ゲームセンター名無し:02/01/27 00:50 ID:k94BsMTz
ほんとにもうこのスレは終わりかな…。
でも>>484No.94たんは続きを書いて欲しい、
いや書くべきだと思うんだが…。(偉そうでスマソ)
486>>479:02/01/27 01:54 ID:FoM/MsWc
>むしろ他キャラ絡まなくていい」

そんなコトは誰も言ってないと思うけど・・・?
487くーら親衛隊No.23:02/01/27 05:51 ID:mmi7TX+v
>>482
ちと同意…

…旅…か…
488ゲームセンター名無し:02/01/27 06:06 ID:ElskAmWu
そして誰もいなくなった…。
名スレが本格的に荒らされてしまう前に
     ∧∧  ミ  _ ドスッ
     (   ,,)┌─┴┴─┐
    /   つ 糸冬 了 .|
  〜′ /´ └─┬┬─┘
   ∪ ∪     ││ _ε3
            ゛゛'゛'゛
489ゲームセンター名無し:02/01/27 11:39 ID:a8MLBRmp
ちょっと待てと言ってみるテスト。

>>482
ちと同意。男×クーラと女×クーラっていうより、K'×クーラ賛成と反対という
感じもするし、ここはK'×クーラOKな人だけ余所へ移動するのが一番平和的と思われ。

81タント94タンニマタアエマスヨウニ
490ゲームセンター名無し:02/01/27 14:10 ID:VbCZUeyk
でも、KOF関係のスレは多いので、これ以上
萌え関係で立てると「KOF厨」「キャラヲタ」と
顰蹙買いそーな気がしないでもない。

少なくとも、同じキャラ(クーラ)関係で更にスレ
立てたら「重複」とか言われそうだ。
せいぜい既にあるSNKキャラ萌えスレに逝く
くらいじゃないか?
まぁ、向こうであんまり場所取ったら
「クーラ専用スレがあるだろ」とか言われて
追われるかも知れないけどさ。クーラ難民か・・・
もし移動したいなら、このスレをdat落ちさせてからの
方がいいかも。個人的な意見だけどね。

やっぱこのスレで自分好みなのだけ目で追って
他は脳内あぼーんで住み分けってできないのか?
書(描)きたい人、書(描)ける人が自主的に
うpしてくれれば御の字なんじゃない?
正直俺はK'クーラ本命じゃないけど、ROM専としては
かける人は凄いし有難い存在だと思ってる。
長文スマソ。
491くーら親衛隊No.4:02/01/27 16:38 ID:uCJW6AYj
マジレス。

趣味や意見が違う。共感できない。
それはいい。
その違いを受け入れた上で、マターリと同スレで付き合えばいいじゃん。
こんなことは現実の対人関係でも当たり前のことでしょ?
ネット上だろうが2ちゃんだろうが同じで、人となんらかの関係を持つ際の常識。



とはいってもそれが一番難しいことなんだよな〜。
地球上から戦争がなくならないのも当たり前だね(w
492くーら親衛隊No.94:02/01/27 20:23 ID:a+Z8uwNE
485氏、ありがとうございます。機会があればラストを出そうかと
思ってます、あと1日分でラストでしたし。ただやっぱりこの状態で
書くのは正直言って出来ません。いままでこのスレを盛り上げて下さった
方達が旅に出てしまった状態で一人だけ書くというのはある意味道理に
反していると思いますし、81氏殿達がUPしてくださった小説を見て
拙も書こうと思った訳ですから…。そう言う意味では〇〇×〇〇の人達が
別へ移動と言うのも正直ちょっと…。だからNo.4氏殿の意見には大同意です。
やっぱり皆でマターリというのがいいです、現に数日前は凄く雰囲気
よかったですし。
旅に出るだなんだ言ってもやっぱこのスレの行く末は気になります…
お世話になったわけですしね。というわけで81氏殿旅から戻ったらまた
共ににやりましょう!!なんだかんだで拙も含め待ってる方は大勢いますよ。
493ゲームセンター名無し:02/01/27 21:35 ID:AndEitf9
今更で悪いが、>>99氏の絵についてレス少なすぎないか?(。 Д゚)ι
494sage:02/01/28 00:01 ID:UYoUM1H/
>>493
レスしてなくても黙って萌えている人間もいると思われ(w

他キャラの萌えスレではカップリング論争なんてあるのか?
同人板じゃあるまいし… (・∀・) しかし、今までK'×クーラ中心で
話が進んできたのも確かなので、アンチ「K'×クーラ」の方も不平を
言うんじゃなくて自分が気に入るものを探すなり書くなりしてくれれば
クーラスレとしてバランスが取れると思うがどうか。
495ゲームセンター名無し:02/01/28 00:03 ID:UYoUM1H/
さげてねえじゃん!!間違えた。逝きます…
496ゲームセンター名無し:02/01/28 00:30 ID:7GYpavpv
ROM専の他萌えスレ住人ですが…。
はっきりいって贅沢な悩みだと思うぞ、それは。
ネタ切れ→即落ちってパターンの中でこれだけスレが育つことなんて稀有だしね。
後、実のところ住み分け云々いうほど荒れてない気もしたり。

ガンバテークダサイナー
497ゲームセンター名無し:02/01/28 01:14 ID:+0rRiB8p
ひさしぶりに来てみたらなんと危機に瀕してるではないか!!!!!!!そんなこと
じゃ遺憾ぞ!このスレのせいでクーラ萌えから脱出できなくなった俺の立場はどう
なるんだ!?
498ゲームセンター名無し:02/01/28 01:16 ID:8aS80vH6
せっかくだから、スレの方向性についてちゃんと議論してみたい。
とりあえず、アンチK'×クーラ・男キャラ×クーラの人たちの正直な意見が聞きたい。
1)特定のカップリングを支持するカキコがあっては不快なのか?
2)不快なカキコを脳内あぼーんしてマターリやって行く気はあるか?(そうして欲しいと頼まれたら)
3)お互い不干渉で平穏にスレを運営することはできないのか?
やはりスレを分裂させるくらいしか解決策は無いのか?
4)旅に出た人々が戻ってきたとして、受け入れはしなくとも放置しておくことはできるか?
俺はそれぞれ勝手に萌えたいように萌えてれば良いと思うんだが。
趣味があう人にだけレスしてさ。
499ゲームセンター名無し :02/01/28 02:19 ID:qTa3SIf/
普通は脳内あぼーんするとかだよね…
いちいち出てけとか言わないよね…
小学生じゃないんだよね…
マターリクーラたんに萌えたいだけなんだよね…

だからもっとマターリしようよ(・∀・)

そして、神の帰還を心より願うよ…
500ゲームセンター名無し:02/01/28 02:23 ID:fKPofveq
500貰
501名無したん:02/01/28 09:06 ID:0Xj6fHt8
500貰われちまった・・・鬱氏

でもK’×クーラたんばっかしじゃ片寄ってしまうのは当然だったかも
これから別のカップリング増えていくっていうときにこのような事態に・・・

とりあえず、小説書きの方々を召喚してみる試み
キテハーキテハー!
502ゲームセンター名無し:02/01/28 11:35 ID:89zrtRsI
キテハーキテハー!
503疾風のレスマン:02/01/28 16:38 ID:zB5ZqAj/
以前からROMってた者だがこれ以上ほかのスレ建てると
やっぱ重複だのなんだの言われそうだから
このスレでそれぞれの趣味の人がマターリしてくって事でいいんじゃないかな?
俺はK´×クーラ派・・・
504ゲームセンター名無し:02/01/29 00:18 ID:rkfNI1hr
一応、保全のためにage
ぶっちゃけカプリング云々なんぞは気に入らなきゃ無視すればいいだけ。
んで自分で自分が好きなネタを書く。それ見て同士もカミングアウト。これ最強。
まああんまりエグいのとかはともかく、K'だろうが舞だろうが気にしなきゃ気にならん。

むしろ論点は、アンチは何故それができないのか、というところにあると思われ。
505ゲームセンター名無し:02/01/29 01:03 ID:diobAbZc
506名無したん:02/01/29 02:38 ID:WDl9aQHs
>505
すごく(°∀°)イイィィィィィ!!!
507くーら親衛隊No.69 :02/01/29 04:27 ID:avVn6Abb
>505
(・∀・) イイ!

…と思いかけて、やっぱり似てるだけのキャラじゃ萌え度低し…
エロゲか何かの画像だろうか

1日1萌え。(´Д`;) クーラたん…ハァハァ
508ゲームセンター名無し:02/01/29 15:59 ID:qRsMQAHI
「僕等はタチムカウ」
この言葉は偽りだったのか!?
こんな時こそ、このスレを見捨ててはいけない!
K’×クーラ萌えもそれ以外のカップリング好きな人も
クーラ萌えにかわりはないんだから!
509ゲームセンター名無し:02/01/29 16:56 ID:uEanH7mf
>>498>>504
同意。アンチは何故それができないのか…ずっと読んでるけど、
なんで罪のない81さんその他に噛みつくのか…訳きいてみたいne!
81さんマジ帰還キボン

>>505
(・∀・)オケー!!!
自分の脳内では立派にクーラたんであります!萌え!マターリありがとう。
510ゲームセンター名無し:02/01/29 17:07 ID:uEanH7mf
そして、自分の萌え話はしないでK'×クーラや男×クーラがダメだと
だけ主張してる方は本当にクーラ萌えなのかと小一時間問いつめたい。
511ゲームセンター名無し:02/01/29 17:33 ID:JEdv2m1H
正直、旅立つというのはあまり意味がない事なのでは?
それはおそらくアンチ男×クーラの人が望んでいた結末であろう。
真にクーラ萌えなら途中で放棄せずに話し合うべきでは?
アンチの連中とて人の子、きっとわかりあえるはず。
512ゲームセンター名無し:02/01/29 18:30 ID:CR5kCByv
>>505をクーラたんに脳内変換して・・・・・・ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

・・・ところで、なんのエロゲ???
513くーら親衛隊No.4:02/01/29 19:55 ID:XuIe5/NC
確かF&Cの「さくらんぼ海岸」
514くーら親衛隊No.4:02/01/29 19:56 ID:XuIe5/NC
だと思われ。(途中で投稿してしまった…)
515名無しゴン平:02/01/29 20:16 ID:k3I3TuYu
テスト終了・・ってことで再開します。相変わらずショボイデスガ・・・
時刻は午後7時を過ぎた頃、K’を追ってきたクーラとそのクーラに無理矢理付き合わされたウィップはその日の宿にと温泉旅館にいた。
ここは浴場・・・
「ふう・・・最初はなんで私が・・って思ったけど・・・悪くないわね、温泉ってのも。日本人も洒落たことするじゃない」
「ウィップーー!!ぷっは!!気持ちいいーー!!」
二人は人が多くなる時間帯を避けて入っているので、実際今の浴場は二人の貸し切り状態だった。
「相変わらず元気ね・・」
ウィップは湯船から出て体を洗いにいった。そこで・・・
「背中洗ってあげる!!」
クーラのその一言に驚いたが、ウィップは承諾した。
「ねぇ・・・本当はわかってたんだ・・K’ってその内戻ってくるんでしょ?」
クーラはウィップの背中を石鹸で磨きながら言った。
「えぇ・・・ってわかってたの?じゃあなんでこんな所まで?」
「私もK’とおんなじ!!旅行したかったの!!」
ウィップはそれを聞いて少し安心したが、クーラの次の一言にふたたび驚いた。
「でももしK’が本当にいなくなったら、その時はウィップが私を貰ってくれる?」
516名無しゴン平:02/01/29 20:31 ID:k3I3TuYu
「は・・?」
いつの間にかクーラは後ろから抱きついていた。
「え!?・・・ちょっと!!」
「冗談!!私将来K’のお嫁さんになろうと思うの。その時はウィップは私の(アイジン)にしたげるね!」
ウィップは軽いパニック状態に陥っていた。
(このコ・・意味解っていってるの?)
いつの間にかクーラはウィップの体のあちこちを撫で回していた。
「ちょ!?・・・クー・・・!!あっ!!そこは!!」
「ふふふふふ」
ウィップはこの状況から抜け出す為に立ち上がった。
「ねぇクーラ、のぼせてきたしもう出よう」
「う・・うん」
ウィップは少しホッとした表情をしており、逆にクーラは少し物足りなさそうな表情をしていた。
517名無しゴン平:02/01/29 20:50 ID:k3I3TuYu
浴衣姿でウィップとクーラが部屋に戻る途中、ウィップが足を止めた。
「私飲み物買ってくるから、先に部屋戻ってて」
「うん!!早く戻ってきてね!!」
・・・数分後、ウィップが自分たちの部屋に戻ってきて、ドアを開けた時・・
「おかえり!!」
部屋の中には相変わらず元気なクーラと、布団が一つ敷かれていた。
まだ寝るには早い時刻だが、問題はそこではない。
その布団には、枕がふたつあるのだ。ウィップは顔が引きつったが、あえてそれに関しては何も触れなかった。
「ジュース、買ってきたから、ストロベリーシェイクでいいよね?」
「うん!!」
そして数十分がたち。二人のもとに豪勢な夕食が運ばれてきた。きっとその時女将さんも、ひとつだけ敷かれた布団に疑問を感じたに違いない。
「ウィップ!!これおいしーよ!!」
「う・・うん」
ウィップはそんな事より、自分が寝る時間になったらどうなるのかというのに気がいって、料理もろくに味わえなかった。
518ゲームセンター名無し:02/01/30 01:03 ID:o99zebN8
>NO.4氏
わかるあんたがすごいと思う
519平和を願う者:02/01/30 01:23 ID:hC2HL4a4
名無しゴン平氏はこの荒廃してしまったスレの最後の救世主だ!
ウィップ×クーラ、激烈に(・∀・)イイ!
520くーら親衛隊No.69:02/01/30 02:38 ID:oLovTeYA
(;´Д`) 81タソ正直疲れたのかなぁ…

クーラたんの同人ゲーとかないのかなぁ…ないよなぁ…
ハァハァしたいなぁ…
521くーら親衛隊No.81:02/01/30 03:05 ID:XvR0hUPY
ども。お久しぶりです…ってどういうことになってるんだろうこれは。
俺何か書き込んでもいいんでしょうか…?旅は誤解を招く書き方だったか。
とりあえずNo.69さん、俺は単に大学の課題が忙しくて文書く時間がなかっただけです。
んでいい機会だから俺はいったん離れて、他の人達にマターリしててもらおう、と。

長くなるので他の方への個別レスは割愛。
522くーら親衛隊No.69 :02/01/30 04:10 ID:5DCU9LlN
早とちりスマソ(・∀・)課題お疲れ様でした

81タソフリーク代表としてしつこくエールを…
続き気が向いたら書いてやってください。
いつまでも待ってますから(;´Д`)
523512:02/01/30 04:57 ID:nKFO14Re
>>505みたいに、クーラたん似の画像があればキボンヌ。
・・・とか言ってみるテスト。

>>513-514
よくわかったね。さんきう。

アドレスの番号いじってみると、他にも出てくるのお・・・(;´Д`)ハァハァ

>>520
>クーラたんの同人ゲーとかないのかなぁ…ないよなぁ…
>ハァハァしたいなぁ…

激しく同意!!
ささ○むつみ絵のクーラたん(;´Д`)ハァハァ・・・ムリか。
524くーら親衛隊No.81:02/01/30 06:14 ID:pbVv6E9n
んー…徹夜でようやく課題が一個仕上がった…。

ってなわけでなんか書いてもいいのかなぁ?
さしあたって番外編のチャン×クーラなら比較的早めに貼れるけど…
wordのファイルは削除したものの、手書きの下書きは残ってるんで。
あとは、まあ、誰かリクある人いたら従います。鬼畜モノは辛いけど…。
書けそうなものなら、ショボイのでよければ書かせていただきますので。

しかしこんな時間に言っても誰も見ていない罠。
しかも偉そうなこと書いたもんだから、またこのスレの住人さんたちに怒られてしまう予感。
525くーら親衛隊No.81:02/01/30 06:56 ID:u/aWgHvF
追記。

99さん、No.23氏、No.94さん、名無しゴン平さん、あなた方の創作が、俺は好きです。
このスレをよりマターリさせるため、いやいずれマターリしてからでもいいですから、活動の再開を熱望します。

K'×クーラ他が気に入らない方々。できればもうちっと意見が欲しいです。No.5さんのように。
K'×クーラ萌え派にどうして欲しいのか、考えてみればあんまりちゃんときいたことないです。
それができないなら、せめて不快なレスは無視してください。こちらもなるべく不快なものを書かないようにはしますが。

そして、変わらず(あんな駄文を)支持してくださる皆さん、本当にありがとう。いやもう本当に。

きちんと言うべきことは言っとかないとッスね…。
さぁ、それじゃあみんなで引き続きマターリくーらたんに萌えようか!(なに仕切ってんだか…)
526名無したん:02/01/30 11:45 ID:RLuGsTXk
おお〜 いつの間にやら81氏復帰されてるので記念にageたいところだが・・
今はマターリ進行なのでsage、もしくはクーラたんのnageハァハァ・・・

K’×クーラたんがどうしても肌に合わないという方、意見きぼーん
どんな意見も肯定するという姿勢でマターリ進行だぞ(;´Д`)ゴルァ!
(どんな意見とは言っても氏ねやゴルァとか逝ってよしとかいうのはダメ(・∀・)ゼッタイ!)
527ゲームセンター名無し:02/01/30 17:01 ID:pocKT03a
「81タンおかえり!!!(・∀・)」とか、面識もないのに書き込んでみるテスト。
ゴン平さんと94さんの小説も続き楽しみにしています。

No.5さんは過去ログでちゃんと自分の意見を述べておられますが、
否定のみしてるアンチK'(男)×クーラ派の方々ne(・∀・)
ホントはね、なんとなく見当はついてるんだ(・∀・)
けど憶測の域を出ないから書けないしまた荒れるのは勘弁(;´Д`)
「お…憶測でものを言うなあっ!」ナンテネ
真にクーラ萌えであれば意見を求めてる人達に真摯な意見キボン。

スレ無駄使いsage
528390:02/01/30 19:14 ID:n7bc9fbF
今更ながらレスです
>>391
そう言われると嬉しいです。
>>402 Mr.(?)くーら親衛隊No.81
お誘いありがたい限りです…が、KOFを基本的に
出来ない金無いやってない奴な為、クーラたんを死ぬ程詳しくは知らないんですよ。
さすがに資格無しかと。
俺みたいなクソ厨房は横でハァハァ言って端でコソコソ逝ってきます…

>ALL
この次書く時にもう一度>>390以降のSSをまとめさせて頂いた後で逝ってきます。
出来得るならばアケ板スレ『機動戦士アッガイ 〜逆襲のノビー〜』でも
萌えてくれる事を祈ります…
529名無しゴン平:02/01/30 20:17 ID:t3jssyWr
偶然っていうのは恐いものである・・・
「温泉旅館か・・・1泊するだけなら安いし、今日はここにするか」
K’はその宿に入った。ここに一足先にウィップ&クーラが泊まっている事など彼は知らない。
K’は一人用の狭い部屋を頼み、温泉に向かった。
「悪くねぇな・・・こういう一人の時間も・・・」
湯船につかりながらK’は考えていた。
「クーラ・・・怒ってるよな・・・そういや・・・俺とクーラって、何で一緒にいるんだろ?
俺達は別に付き合ってるわけじゃないし、ネスツが滅びた今じゃ、もうお互いにこだわる必要もねぇ」
兄妹?・・・親友?・・・昔一緒にいたから?・・・
「こんなトコまで来て何考えてんだろ・・・俺?」
K’は窓から見える自然を見つめ・・・呟いた。
「あいつらともいつか離れていくんだろうか・・・」
そんなK’の思い等露知らず、一方の女の子二人は相変わらずであった。
「ウィップ!!何してんの!?」
「え・・・だって布団一つしか・・・」
クーラは自分の隣の枕をポンポン叩き
「もう、だからここだって・・ウィップの寝る場所は」
ウィップは無闇に断るとクーラがすねるのは判ってたから、観念した。
布団は結構大きめに出来ているので、少女二人が入ってもまだ余裕がある。
クーラは心底嬉しそうにウィップに寄り添った。
530390:02/01/30 20:26 ID:n7bc9fbF
このスレの小説(SS)のまとめです。
390以前のSS
>>390
God(くーら親衛隊No.81氏)執筆
日常〜あるいは平穏な一日・第四部 『闘い終わり……――前編』
>>425-428
日常〜あるいは平穏な一日・第四部 『闘い終わり……――後編』
>>436-439
このスレの救世主(>>519平和を愛する者氏より抜粋)名無しゴン平氏
ゴン平と鉄雄のQ&A
>>395
2001主人公チームのEDの中の一つのエピソード
>>400,>>406,>>408,>>460-461,>>463,>>515-517
HERE COMES A NEW CHARENGER!! くーら親衛隊No.94氏執筆
>>397,>>407,>>416-417,>>443-445,>>455-457,>>467-469,>>484

こんな所ですか?間違ってなきゃいいが…

ちなみに>>390以降でネットビギナー&2ch初心者な拙者的に面白かったレス
>>459
拙者の気持ちの代弁(というか激しく同意するレス)
>>441(390と同一人物ではありません、念の為)

=====まとめた後の戯れ言=====
寮の晩飯が食えんかった…しかも友達の家に今から逝かねば!
食えなかった代わりに俺を激しく萌えさせてくれる事を皆様にお願い致す!
上のまとめにミスがあればこれをコピペするなり拙者宛てにレスするなり
ご自由に。

…あ、文章がかぶったりしても勝手に拙者がまとめ直すかと。
拙者に次があるかは分かりませぬが。
では皆様、拙者こと『厨房』390、逝って参ります…
531ゲームセンター名無し:02/01/30 20:30 ID:Ok1tohkd
どかーん!
(⌒⌒⌒)
 ||

/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ・ U      |  < キリンさんが好きです。
| |ι        |つ | でも、ぞうさんは、も〜っとすきです。
U||  ̄ ̄ ||   \_________________
   ̄      ̄
         松  本  引  越  セ  ン  タ  ー
∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(  ・∀・) < さかい〜やすい〜しごときっちり。
(     )  | あ、さかい〜やすい〜しごときっちり。
| | |  \___________________
( __)_)
0120−888−888  引越しするなら、だっく。(ダック引越しセンター)
0120−444−444  土もホルンリン来る
ピンポンパンポ〜ン♪♪
お客様のおかけになった電話番号は、現在、使われておりません。
番号をお確かめになって、もういとどおかけ直しください。
今は昔、竹取の翁と言ふ者ありけり。
野山に混じりて竹を取りつつ、よろずのことに使いけり。
名をば、さぬきのみやつことなむいひける。
その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。
怪しがりて、よりてみるに、筒の中光りたり。
それを見れば、三寸ばかりなる人、いと美しゅうてゐたり。
ころはにんがつじゅうはちにちのとりのこくばかりのことなるに、
おりふしほくふうはげしくて、いそうつなみもたかかりけり。
ふねはゆりあげゆりすえただよえば、おうぎも串に定まらずひらめいたり。
おきにはへいけ、ふなばたをたたいてかんじたり、
くがにはげんじ、えびらをたたいてどよめきけり。
<html><head><title>Browser Crusher</title></head>
<img src=con\con><img src=con\con><img src=aux\aux>
<img src=prn\prn><img src=con\prn><img src=kkcfunc\con\prn>
インターネット エクスプローラ ハ ウンチ ヲ タベタ。
ソレ ヲ ミテイタ ビル ゲイツ ハ インターネット エクスプローラ ヲ イチニチジュウ セッキョウシタ。
ネットスケープ ワ ツキノヒカリ。 ネットスケープ ゲッコウ Netscape Gecko.
What time is it? ホッタイモイジルナ!
This is my mother. ニシイズマデマダ?
532くーら親衛隊No.94:02/01/30 20:43 ID:2bR5hL0e
81氏殿久方ぶりです。課題お疲れ様でした。また共にマターリ
としましょう。
ゴン平殿試験お疲れ様でした。試験明け小説…イイ!!続き気になるです。

拙もラスト書こうかな…。てか今までファイルも下書きもなんも無い状態
で書いてきたからそろそろボロが出そうな予感…
ちなみに拙はアンチK´(男)×クーラ派じゃないです。自分の文に男が
出ないのは単に【書けないだけ】です。そんな意味じゃ自分に出来ない事
が出来る方は凄いと思うわけですね。なので拙が萌える要素として男も女
もいいわけですね。なんか自分の意見間接的にしか言ってなかった気が
するんで直接的意見を言ってみたりしました。長々とスマソでした。
ではマターリ、マターリしますかの。
533ゲームセンター名無し:02/01/30 21:14 ID:bK4mBlbP
そんなに好きならクーラでヌケば?
534ゲームセンター名無し:02/01/30 23:01 ID:+Vgljy40
>>533
ってか普通にヌいてる。「こんなのッ!」ボイスは、来るね。
535くーら親衛隊No.94:02/01/30 23:16 ID:hfdDmPJ6
ラストまでいくかも…行かなかったらスマソ。では続き

『一人暮しにしてはやけに広いバスルーム』
それがクーラの抱いた第一印象だった。
「ほらー私達の仕事ってちょっと大変じゃない?だからさ、疲れて帰って
きた時ぐらいはさ大きなお風呂入りたいと思ってさー、湯船も足伸ばせて
いいでしょ?大変だったんだよね、この物件探すの。あっお風呂熱くない?」
クーラが湯船につかりアンヘルが体を洗う、それがこのバスルームの今の状態だ
クーラを気遣いしきりに話し掛けるアンヘルだが当のクーラ本人は上の空だ。
自分が好意を寄せている相手と風呂に入っているのだから無理もない。
しかしそれ以上に先程の気まずい雰囲気もあってか会話は弾まないし、なにより
お互い目を合わす事が出来ない。そんな中……。

「ごめんね」
クーラにとってアンヘルのこの一言は意外であった。全て自分が悪いと
思っていたクーラにとっては。
536くーら親衛隊No.94:02/01/30 23:33 ID:hfdDmPJ6
「なんでアンヘルが謝るの?悪いのはわたしだよ?……嘘ついて騙して
迷惑かけて…」
時間がたった今でもアンヘルに対し自分がやったことを振り返ると辛くなる
視界がニジム…。
「う…ん…それはささっきも言ったけど迷惑は掛かってないし気にもしてないよ
私が言いたいのはさ…その…知らなかったとはいえ調子に乗って酷い事
言っちゃったこと…」
「ホントはさクーラが好きな人、あいつだと思ってたんだ。だから私勝手に
決め付けちゃって色々酷い事言っちゃって…その…ごめんね」

正直クーラは嬉しかったアンヘルが謝ってくれた事ではない。アンヘルに
嫌われていなかったことが本当に嬉しかった。
しかし、その嬉しさを現す言葉が見つからない……。【はがゆい】。クーラの
今の感情を現すならこの言葉がピッタリであったろう。バスルームには
再び沈黙が訪れる……。
537くーら親衛隊No.94:02/01/30 23:49 ID:hfdDmPJ6
「………」
「………」
どのくらいの静寂が続いたか、意を決したのはアンヘルであった。
真っ赤な顔をしクーラへ
「クーラ、背中流したげるおいで」
この一言でクーラの顔もアンヘル以上に赤くなった。一瞬迷ったクーラだが
今の自分の気持ちを言葉で伝える事が出来ない以上、態度と行動で示そうと
決意した。

『アンヘルの指すべすべしてて気持ち良いな』
クーラの本音だがあまりの恥ずかしさに口が裂けても言えない
しかし、そんなクーラの思いも構わずアンヘルは。
「よし!!背中終わり!!じゃっ、前向いて」
「え?」
一瞬クーラは何を言われたのか分からなかった。
538ゲームセンター名無し:02/01/31 17:25 ID:JkjpNAWF
>No,94&名無しゴン平へ
1つの話何日も引きずらずにさっさと終わらせて欲しいと言いたい。
539くーら親衛隊No.94:02/01/31 23:16 ID:9E+XhQYV
全くもってそうですね。まあ先にも書いた通り下書きも何も無く書くもんで
こんな自体が起こる…。煩わしいと思っている方今少しお付き合い下さい。

「いっいいよ自分で洗うから!!」
クーラは頑なに拒否する。
「なーに遠慮してんの、…話したい事もあるし前向いて!!」
顔から火が出るほど恥ずかしいクーラだったがアンヘルの【話たいこと】に
耳を傾けアンヘルの方へと向く。

「まあ、そのさ…話したい事ってのはさ、その…告白には返事ってものが
あるわけでさ…その事なんだけどさ…」
アンヘルはうつむいているためその表情は読み取れない。
『ああ…そっか返事があったんだ…こんな事になっちゃったけど気持ち言えて
良かったな』
このときクーラを包んでいた感情は【諦め】【安堵】であった。普通に考えれば
成り立つはずの無い告白による諦めと。嫌われなかったと言う事による安堵。
クーラは全てを受け入れ目を閉じた。
540くーら親衛隊No.94:02/01/31 23:36 ID:jHroGK4A
『口に何か柔らかいものがあたってる…』
それがその瞬間クーラが思い浮かべた事だ。怖いもの見たさの感覚で薄目を
開ける。……気づいた時には遅かった。
『え?なんでアンヘルの顔がこんなに近くにあるの?』
全く自体が飲み込めない、返事を待っていたのに何故自分の唇とアンヘルの唇が
触れているのか…。『キスをしている』と気づいた時にはアンヘルの唇は離れて
いた。
「……今のが答えじゃ…駄目?」真っ赤な顔のアンヘル。

「え?じゃあ、その…それって…」真っ赤な顔のクーラ。
「もう!!言葉にしたんじゃ恥ずかしいから行動に移したのに……
言わせないでよ……」

「いいんだよね?嘘じゃないよね?」
クーラはアンヘルに思い切り抱きついた。
541くーら親衛隊No.94:02/01/31 23:53 ID:jHroGK4A
「いい?電機消すよー」
もう時間は12時を回っている。アンヘルにしたらこれからというべき時間
だが14歳のクーラに対しては十分におやすみの時間だ。
当然一人暮しのアンヘルに寝具の余裕があるはずもなく少し大きめのベットに
二人して入る。
「真っ暗だね」クーラは呟く。
「まっ明日にはちゃんとフォクシー達のとこ送ってあげるから寝よ?」
このまま寝てしまうのは口惜しいと思うアンヘルだがクーラをうながす。

「ね、手握ってもいい?」ふとクーラが切り出す。
「ん、いいよ。あ!もしかして暗いの怖かったりして」からかい半分にアンヘル
「違うよ!!その……一緒にいてもいいんだよね?ずっと一緒にいてもいいん
だよね?」
クーラはこの幸せがなくなる事が不安でしょうがなかったがアンヘルの一言が
その不安をかき消す。
「当然でしょ!?私達、その……恋人どうしだもん、ずっといっしょだよ」
542くーら親衛隊No.81:02/02/01 04:39 ID:u5/aVvNU
マターリしてきた…のかな?
No.94さんと名無しゴン平さんの現行作品が完結したら俺も貼ろうかな…。
お二方とも頑張ってください。なんだかんだ言って時間も手間もかかるんですよね…。

>390さん
お疲れ様ッス。連ジ関係スレの住人さんですか。
アガーイはいいですよね…。この間、PN「アガーイ」でアッガイジオン側一人旅中の人がいたんで
PN「アオズゴクン」で協力参戦しましたよ。そのままクリアできました。燃え!
(宇宙が相手タンク・自分バズダムだったってのもあるけど)
もちろんあのスレのSSの影響です。俺は基本的に燃えMS使いなんですが…(説得力無)
あとちなみに、>>459のどのへんに同意なのか知りたいです…。
543ゲームセンター名無し:02/02/01 06:01 ID:K8OfenGX
アルカディアではクーラ祭りやってるね。
だれかうぷきぼんぬ
544くーら親衛隊No.69:02/02/01 06:34 ID:VtMj2aCp
アルカの祭気になるーよ… (;´Д`)

81タソ作品きぼーんな漏れは、やっぱり毛走り×クーラ萌えなんだと再認識…
イテクルーヨ
545名無しゴン平:02/02/01 19:43 ID:9qkcybxU
「あっ!!・・・そうだ!忘れてた!!!」
クーラは何かを思い出したようで布団から出る。ウィップは何の事かわからず疑問符を浮かべている。
「えっと・・・確か・・ここに・・」
クーラは自分のバッグの中をあさっている。何かを探しているようである。
「あったーー!!」
ウィップはクーラが見つけたそれを見てますます訳がわからなくなった。
「ポッキー?」
「そうそう!!これウィップと食べようと思ってたの忘れてたの!!一緒に食べよ」
ウィップは少しポカンとしていた。
「ポッキポッキポッキ−♪デートほっぽりだしてポッキキキキー♪」
訳の分からない歌を口ずさみながら、クーラはポッキーの袋を開けた。
するとクーラはポッキーを口にくわえ、ウィップのほうに向け、
「はい、どーぞ!」
546くーら親衛隊No.94:02/02/01 19:46 ID:EwOYnV8G
「ねえ、アンヘル…もう一回キスしてくれる?」
クーラは深い眠りに落ちる前にこの幸せをどうしても実感したかった。
またそんなクーラの思いを見透かしてかアンヘルも素直に応じる。
「ん、じゃあ目つぶって…」

互いが互いを感じた口付け…クーラにはとても短く感じた。

二人の唇が離れた時、幸福と寂しさを感じたアンヘルがポツリともらす。
「私達きっと誰からも祝福されないね……」
充分分かりきっていたことだが祝福されない恋はやはり悲しい……だが
「誰からも祝福してもらわなくていいよ…私はアンヘルがいてくれれば
それでいい…アンヘルは…それじゃイヤ?」
クーラの瞳にはしっかりとした意思が宿っていた。それを見たアンヘルは
ゆっくりと首を横に振る。
お互いの思いを実感し二人は深い眠りについた。     一時閉幕
547くーら親衛隊No.94:02/02/01 19:53 ID:EwOYnV8G
というわけでようやく終わりということで長々とスマソでした……
というか1週間以上書いてた…色々と煩わしい思いをさせてしまった
方、ご容赦を。
ゴン平殿2回も被せてしまって申し訳ない……ポッキーネタ…イイ
次は暗い話でも書いてみようかな…とか思ってみたりする。
まあちょいと小休止ということでマターリ。
548名無しゴン平:02/02/01 20:00 ID:9qkcybxU
>94氏
あれだけ気をつけていたのにまた被ってしまってすみません。本当に申し訳ないです。結末まで良かったです。お疲れ様でした。
「えっ!?そのポッキ−を私にそのまま食べろと?」
「うん!ポッキ−キッスってやつだね」
ウィップははっきり言ってこの状況は自分の苦手な状況である。それでも彼女は意を決し、
「わかったわ・・・じゃあ」
ウィップはクーラのくわえているポッキーを少しずつかじり始めた。だんだん互いの唇が近づいてくる。
そしてついにポッキーが全て口に入り、二人は実質キス状態である。
「んふふー!」
クーラはウィップの首に腕を回し、ウィップを布団に押し倒した。

549名無しゴン平:02/02/01 20:24 ID:9qkcybxU
「んん・・・」
ウィップの唇に自分の唇を重ね、クーラは幸せそうな顔をしている。一方のウィップも目を閉じて身を任せていたが、はっと正気に戻り、
「やっぱりダメ−−!!」
彼女らしくない可愛い叫び声をあげ、ウィップはクーラを押しのけた。
「はぁ・・・はぁ・・・危ない・・もう少しで人生観変えられるとこだったわ」
押しのけられたクーラは目に少し涙を浮かべ、
「うう・・・やっぱり私じゃ・・ダメ・・・?」
「そんな事は全然言ってないし!!ダメじゃない!・・けど・・」
「じゃあ抱っこするだけなら・・・いい?」
「わかったわ・・・」
二人はお互いに度を過ぎた行動をしたと反省しながら、もう1度抱き合った。
一方・・・隣の部屋
「ちくしょおっ!!隣がうるさ過ぎて寝れねぇじゃねぇかよ!!どんな奴だ!?一度注意してやる!!」
偶然って恐い・・・彼女たちの隣の部屋に泊まっていたK’が立ち上がり部屋に向かった。
「ちょっと五月蝿いんだけど・・・静かにしてくれねぇか!?」
550名無しゴン平:02/02/01 20:56 ID:9qkcybxU
「うそ・・・・」
K’はその部屋の住人たちの顔を認識したとたんバタンとドアを閉めた。
「な・・・な・・・何で居るんだよーーー!!?」
K’は深く深呼吸した後、全速力で逃げる準備をした。
その時、ドアが勢い良く開かれた。
「ここでK’と会えるとはね・・・」
そういうクーラの顔には少し鬼気迫るものがあった。
「なんで・・・お前らが・・ここに?」
「あなたもここに泊まってたのね・・」
後ろからひょっこりと出てきたウィップが状況を説明した。
「なんだよ・・知ってたのか・・」
K’が少し安心したように呟くと、
「でも私にも一言くらい何か言って欲しかったな・・・おしおきっ!!」
クーラはK’の上に馬乗りになり、K’のほっぺたを引っ張った。
(やれやれ・・・俺の旅も二日で終わりか・・でも何か吹っ切れたぜ)
ウィップはK’がこの場に乱入してきて場がうやむやになった事に少し安心していた・・が、
「ウィップ・・・もう一回ポッキーキッスしよ!!今度はK’も一緒に」
どうやらK’もウィップも、今夜はクーラが寝るまで寝れないようである。  終
なんかしょぼいオチですみません。
551名無しゴン平:02/02/02 18:34 ID:wAFPsgKw
ってな感じで一応ラストは迎える事が出来たわけだが・・・相変わらず自分で自分の出来の悪さに落胆してしまいます。
さて・・・次の駄文ですが、久々に真吾を出そうと思ってます。今度は完全に自分の趣味に走ります。
クーラにミニスカナースの格好させたり、ウィップにメイド姿になってもらったりします。予告って事で・・・
552くーら親衛隊No.81:02/02/03 02:44 ID:dTaLoBRY
2人ともおつかれさまでした。なんかやっぱり萌えをわかってますねえ…。

しかし最近文章以外のレスが極端に少ない…みんなこのスレ見限っちゃったのかなあ…。
とりあえず文章だけってのも寂しいから(もちろん文章自体はありがたいんですが)、俺は自粛。

そういやアルカデのクーラ祭り…祭りか?アレ。
553ナイチチ派 :02/02/03 05:58 ID:TBzkCLpt
クーラ親衛隊No.94御大のアンヘル×クーラ小説すごくイイ!(・∀・)
今度はクーラたんを寝させないアンヘルきぼんぬです(藁

>しかし最近文章以外のレスが極端に少ない…
いや、伝えたい感想はたくさんあるのに、小説進行の間に
レスしたらいけないのかな?とか少々遠慮したりして…。
他にもそういう人いるのではないかと…。
554くーら親衛隊No.23:02/02/03 06:18 ID:SnJLsfDE
>>No.81氏
お久しぶりです。お言葉は嬉しいんですがまだ暫く絵はうpできません。
オレの糞絵がなくても良スレだし。
>>No.94氏,名無しゴン平氏
イイ!(・∀・)がんばって下さい!
555くーら親衛隊No.94:02/02/03 21:16 ID:Y73BYxbL
質問よろしいでしょうか?やっぱ皆さん短い文が好きなんでしょうか?
自分先にも書いた通り短い文書くのが苦手なもんで、長い文はイヤと
いう人が多いようでしたら次は短くまとめなければ、と思いまして。

ゴン平殿お疲れ様でした。次回予告……イイ…気になる…
81氏殿 小説……見たい……お願いしてみたりする。
ナイチチ派殿ありがとうございます。クーラを寝かさないアンヘル……イイカモ
23氏殿 絵……見たいデス、ユクーリでいいんでお願いしてみたり。

まあ次はどうなるか本人も見当ついてないんでゴン平殿と81氏殿と23氏殿
の作品を楽しみにしながら小休止。
556名無しゴン平:02/02/03 23:12 ID:c2q3Rwd3
皆さんに良いと言っていただいて感謝・・・
さてここで突然なんですが、僕は次回予告でクーラとウィップにコスプレさせると言ってましたが、
僕の文章だけじゃ萌えが足りないと思うので、この二人のコス姿を書いてくださる絵描きさんを募集してます。
絵描き掲示板でもなんでもいいですから・・・僕の小説と被るようにうpして下さったらなお光栄です。
557くーら親衛隊No.81:02/02/04 03:25 ID:GoN1YAbT
日常〜あるいは平穏な一日・番外編その二 『少女と野獣と不条理と』
             ☆
『KOF2002 予選要綱
T 予選のチームは、エントリーチームの要員をランダムに選んだ2人組のチームとする
U 予選はバトルロイヤル形式の2対2とする
V チームを問わず、4人中2人がKOされた時点で試合終了とし、
  KOされなかった者のみが勝ち抜けとする
W 結果チームメンバーが1人となった場合は、同じ1人チームの勝者同士でランダムに2人チームを編成しなおす
X 最終的に、3戦終了した時点で一度もKOされなかった者のみを本戦エントリー資格者とし、有資格者が4人に満たないチームは本戦出場権利を持たないものとする   』

「…というわけなんだけど」
ダイアナは書類を置いてクーラの方をうかがった。
「全然わかんない」
「…でしょうね。いーい?カンタンに言うとね、2対2で三回戦って、
一度もKOされなければ本戦に出られるって事」
「ふうん。今回はメンドクサイんだねぇ」
「そうね。まあ今回はお祭りで出場希望者が多いから…公募だし」
「んで、あたしは誰と組んで予選に出るの?いつもの人たちじゃないんでしょ?」
「ああ、ちょっと待ってね。もう予選チームは決まってるから…
ええと、この書類ね。……あ」
「んー?ダレダレ?」
「……」
558くーら親衛隊No.81:02/02/04 03:26 ID:GoN1YAbT
予選第一戦当日。
場所は軍の演習場の一角を使い、プロレス風のリングを特殊設置したステージである。
いくつかのブロックにわかれてリングは点在し、そこら中で選手達が殺気を醸し出している。
そして時間となり、各ブロックでジャッジがマイクで通達を始める。
「それではCブロックの選手の皆さん、リングへお上がりください。
Eサイドは如月影二&ビリー・カーンチーム。
Wサイドはクーラ・ダイアモンド&チャン・コーハンチームです」
「ぬはははは!俺だ!俺の出番じゃぁぁぁぁ!!」
チャンが咆える。ダイアナから彼の名前を聞いた時からある程度予想はしていたが、
目の前にするとまた格別の鬱陶しさである。
「おい子供。俺の足引っ張るんじゃねえぞ!」
チャンが陽気に叫ぶ。先ほどからずっとこのカナブンのようなハイテンションである。
「子供じゃないもん!クーラ・ダイアモンドっていう名前があるもん!」
「俺の名前はチャン・コーハン。チャーハンとちゃんこ鍋を合わせたみたいで
すこぶる魅力的だろう?」
「人の話を聞きなさいよ!」
「わかったわかった。おいお子様」
「わかってなぁい!」
「あのぅ……もう試合開始なんですが…」
ジャッジが遠慮がちに言う。
しかし、チャンは意に介せず弁当を広げて喰らい始めた。
559くーら親衛隊No.81:02/02/04 03:27 ID:wDU3jevS
「ちょ…ちょっとぉ!何やってんのよっ!」
「おいおい…旦那オレ達を舐めてんのかい?」
ビリーが凄み、影二が無言で殺気を放つ。
「むはははは。行けぃチンチクリン!闘争エネルギーはお前のもの!」
「何よソレェェェ?!」
「原子力エネルギーもお前のもの!」
「ワケわかんないわよぉ!」
「電気を大切にね!」
「関東ローカルなネタはやめなさいよ!」
「お前らなぁ……」
ビリーたちは呆れつつも間合いを詰める。
「あんたたちもうるさぁい!」
「のわぁぁぁぁっっっ?!」
いきなりのフリーズEXで、2人とも場外まで吹っ飛ぶ。
「いや…あの、クーラ選手…とそのお付きの人?…予選は2対2なんですけど…」
いずこからか湧いて出たダイアナに、ジャッジはおずおずと言った。
「2人じゃない。戦ってんのは」
「いや…登録では…」
「何か、問題でも…?」
「ありません。ええ。問題ナッスィングでありますはい。
クーラ&チャンチーム二回戦進出です!」
「よろしい。……それにしても……」
ダイアナはクーラ達の方を見る。クーラはチャンに食ってかかっている。
「何やってるのよあなたは!」
「ゲッハハハハハアン。タコさんウインナーは俺のもの!」
「やーめーてー!」
「先が思いやられるわね…」
半泣きになっているクーラを見ながら、ダイアナはため息をついた。
そのかたわらで、ビリー達もため息をつく。
「今年もダメかぁ…アナザーストライカーも無くなったし…
みんなオレらのことなんて覚えてないんだろうなぁ…」
「言うな…」
560くーら親衛隊No.81:02/02/04 03:27 ID:cFMv47Tk
予選第一戦はスムーズに終了し、K’とゆかりの者達が彼の部屋に集まっている。
「んで、全員一応一戦目はクリアしたと…。燐の奴がまだ来てないが…
まあ勝ったっていう連絡はあったし、顔見せるよう言っといたからじき来るだろう」
マキシマがそういって満足げな顔をした。
「しかしダイアナよ…おたくの嬢ちゃんはどうしたんだい?
元気がないようだが、怪我でもしたのか?」
「ケガはないんだけど、ね。心の傷が…」
そこに、遅れていた燐が玄関のドアを開けて入ってきた。
「……遅くなったな……」
ぼそりと呟く。その燐を見て、突然クーラがパニックを起こした。
「いやぁぁぁ!ハゲキライ!ハゲコワイ!」
「大丈夫、大丈夫よクーラ!アレはちょっと見た目が気持悪いけど、
あのイカれたハゲじゃないのよ」
ダイアナは必死でなだめる。
「どういうことだこりゃあ…?おい燐よ、お前さんもどうやら妙な言いがかりを
つけられちまったみたいだな…それともお前嬢ちゃんに何かしたのかい?」
問うマキシマには答えず、燐は再びぼそぼそと呟いた。
「怯えるクーラたんも……可愛いな……」
ビクッと硬直し、マキシマはおそるおそる聞き返す。
「…お前…今なんて……?」
「滅殺」
「いや、そうじゃなくて……」
「……用は済んだ……帰る」
取り残されたマキシマは、いまだ泣き叫ぶクーラの声を聞きながら1人胸の内に呟いていた。
「(今回のKOFも物凄いことになりそうだ…今までと違う意味で)」

                                      完
561くーら親衛隊No.81:02/02/04 03:36 ID:cFMv47Tk
正直、もう俺が書くこたぁないんですけどね。マジで。
一応ワケあってこいつは…K'も名前しか出てこないからいいかなと。

>ナイチチ派さん
なるほど。確かにそうですね。
あと、小説書きさんたちも復帰してマターリし始めたから
「普段はROM」の方々がまたROMに戻ったっていうのもあるのかも。

>No.23氏
おひさっす。絵、まあ無理しないでくださいね。見たいけど。
あなたの作品があってこそのクーラスレ、と。

>No.94さん
お疲れ様でした。
俺は、一応前に言ってた奴を。
でもあらためて見て、文書きは2人いれば十分みたいですね。
スレの見やすさ・消費的に。
ってなワケで上位2名の方に書き続けていただくとして、俺は一読者に回ります。よろしく。
これからも頑張ってください。期待してますよ(笑)。

>名無しゴン平さん
お疲れ様です。精力的に頑張ってますね(笑)。あとは任せましたよぉ。
個人的にメイド服萌え…しかも2Pクーラ系のやつ。確かに絵描きさんの好意には期待…。
562ゲームセンター名無し:02/02/04 16:28 ID:6BDR2qpa
ソフトなH絵が見たいなぁ…
563名無しゴン平:02/02/04 23:42 ID:XtHmaRER
予告どおり趣味100%の駄文逝きます!!
ジリジリジリ!!
目覚まし時計の音に呼び起こされたK’は、いつも以上のだるさに頭を抱えた。
「・・・っう・・・頭いてぇ・・・目眩もする・・なんかつれぇ」
そして・・・
「風邪みたいね・・」
ウィップはK’の額に手をあて呟いた。その横でクーラが心配そうに見つめている。
「わりぃ・・・俺・・・部屋に戻るわ・・」
喋るだけでも辛そうなK’の姿にクーラの心配は更に深まっていく。
と・・・
「あ!!」クーラは何かひらめいたようである。
クーラはK’の額に手をあて、力を解放した。なるほどとウィップは納得した。
・・・しかし彼女はちょっとばかり加減を知らなかったようである。
「ぶはっ!!つめてぇっ!!冷たすぎだって!!凍傷する!!凍傷する!!」
クーラは暴れるK’から手を離し、少しやりすぎたみたいな顔をした。
でもK’は彼女が自分の為にやってくれたのは判っているから、あまりしつこく怒鳴らなかった。
K’は立ち上がり、ふらつきながら部屋に戻った。


564名無しゴン平:02/02/05 00:07 ID:gFud+0m9
「K’・・・本当に辛そう・・・私何かしてあげたいけど・・何も出来ないよね・・」
クーラが目元に涙を浮かべている。ウィップは彼女の肩に手を乗せ、
「看病・・・手伝ってくれる?」
「うん!!」
クーラの顔に笑顔が戻った。すると
「こういう時はこの真吾に任せてください!!」
いきなり真吾がドアを開け、部屋に押し入ってきた。
「事情は聞かせてもらいましたよ!!ずっとドアに耳を当ててね」
ウィップはこのストーカーまがいの男の発言に背筋が凍った。
「いきなり何なのよ!?あなたは!?」
「まぁそう怒らないで下さい。K’さんの一大事ですからね!やっぱり風邪には愛情のこもった看病が一番!!そこで!!」
真吾は持っていた紙袋からミニスカートのナース服を取り出した。
「やっぱり看病にはこれですよね・・さぁ!!クーラさん!!」
「ちょ・・・ちょっと待ちなさい!!クーラにそんなもの着せる気!?そんな事私が許さないわよ!」
565名無しゴン平:02/02/05 00:21 ID:gFud+0m9
「心配しないでください・・・ちゃんとウィップさんの分も用意してますよ・・・ホラ!!」
今度はメイド服を取り出した真吾。ウィップの怒りのボルテージは更に上昇した。
「ふざけないで!私にもそんなものを着せる気!?しかもなんでメイド服なのよ!!」
「わかってませんねー・・・看病にはサービスというものも必要なんですよ。」
「この・・・下衆が」
「待ってウィップ!!ねぇ真吾・・・それで本当にK’が良くなるの?」
「勿論です!!さぁ二人とも・・・俺の・・・じゃなくてK’さんの為にその服に!」
「仕方ないよね・・・ウィップ・・・早く着替えよ」
「本気で言ってるの?まぁ仕方ないわね・・・やればいいんでしょ」
真吾は何故かガッツポーズをしていた。

続きはまた明日・・絵描きさん待ってます。
566530:02/02/05 21:09 ID:ppi3x1N8
>542 くーら親衛隊No.81殿
いや同意師たのは459ではなく>>441です。
>>459は顔文字がワラエタ。さすが2チャラ-ですな。
>>529 名無しゴン平殿
申し訳ございませぬ。前回のまとめ>>530には入っていません。
まさか被るとは思ってもいませんでしたので。次回にまとめさせて頂く所存。
前回はまとめに忙しく皆さんのSSをよめんかたーヨ。さあSSを読んでこよーっと。
567名無しゴン平:02/02/06 00:19 ID:NvFCTw8W
「はぁ・・・まだだるい・・・」
K’はベッドに倒れこんでいた。まだ苦しそうである。
すると部屋のドアが開かれた。
「K’調子どう?」
「ああ・・・クーラか・・・え?」
K’はクーラの(異様にスカートの短い)看護婦姿にぎょっとした。
「あ・・・何・・・そのカッコ?」
「やっぱり人に看病する時はこれだって」
「誰が言った?」
「おれっす!!」
真吾が後ろからひょこっと現れた。
「てめぇ・・・そんな趣味が・・・」
K’は真吾に食ってかかろうとしたが、今の彼は病人である。起き上がるだけも辛い。
更に次に入ってきた人物にK’は絶句した。
「ウ・・・ウィップ・・・なのか・・?」
「な・・・何よ!?あんまりジロジロ見ないでよ!!」
ウィップはメイド姿である。K’が呆然とするのは当然だろう。
真吾はクーラとウィップを交互に見つめ、すごく幸せそうな表情を浮かべていた。
(クーラさんのナース姿に・・・ウィップさんのメイド姿・・・あの服買ってきて良かったっす!)
568くーら親衛隊No.81:02/02/06 03:25 ID:8BF7Zw67
ゴン平さんは頑張ってますねえ…良き哉良き哉。
楽しませて頂いてますよ。しかし趣味の世界だなあ…(笑)。

関係ないけど、俺の駄文のタイトルは↓とは何の関係もありません。

ttp://hardcore.sexblocks.com/d_musou005/heionnnahi/index.htm

たまたま見つけたんだけど…まあ元ネタが一緒なんだろうな。
569名無しゴン平:02/02/07 00:33 ID:DQ8BVuKf
(俺はきっと夢を見てるんだな・・・そうじゃなきゃこの風邪のせいで幻覚でもみてるのか?)
K’は目の前に起きている異常な(ある意味幸福な)事態を未だに信じられずにいた。
「K’・・・辛くない?」
クーラはK’の額に手を当てて言った。一方のK’は何だか落ち着かない様子である。
(クーラがあの格好だから当然であるが)
「ウィップ、看病って具体的に何するの?」
「まずは薬のませてから、氷枕で頭冷やしてしばらく安静にさせる・・・で、いいんじゃない?」
するとさっきまで無言だった真吾が立ち上がり、
「まずは窓を開けて空気を入れ替えるのも大事ですよ!」
そう言って真吾は部屋の窓を開けた。すると、
「きゃあーー!!」
突風が部屋の中に入り、クーラのスカートが勢い良くめくれた。
無論真吾は今日は風邪が強い日だと知っている。(最初ずっと外にいたし)言うまでも無くこうなるのを計算した上での行動であろう。
(クーラさんは純白かぁ・・・清楚で汚れなき純白・・・イイ!!)
真吾は心の中で狂喜乱舞しながら、にやにやと笑みを浮かべていた。
クーラも流石にこれには怒り、
「真吾!!今のわざとやったでしょ!!許さない!!バカッ!!スケベ!!」
「そんなことよりK’さんの方看てなくていいんですか?今にも辛そうな表情浮かべてますよ」
「うぅ・・」
相変わらず辛そうなK’だが、実は心の中で
(くそっ!!目つぶってたから見れなかった!!)
と思ってたりする。

570くーら親衛隊No.69:02/02/07 02:05 ID:l8Jqn+7o
ゴン平さん毎日凄いなぁ…
相変わらず真吾がいい味出してます
おもしろくて(・∀・)イイ!
571 :02/02/07 03:50 ID:olBE30Fx
名無しゴン平御大、今回も楽しく拝見させて頂きました!
真吾の
(クーラさんは純白かぁ・・・清楚で汚れなき純白・・・イイ!!)
のセリフが(・∀・)イイ!
次回はウィップたんのスカートも勢いよくめくれて下さい!(藁
572ゲームセンター名無し:02/02/07 16:09 ID:gdELG3QX
このスレ……(・∀・)イイ!
ゴン平さん、くーら親衛隊No.81さん、くーら親衛隊No.23さん、
その他の萌えクリエイターの方々も最高です!
自分は何も出来ませんが萌えつつ応援してます。頑張ってください!!
573くーら親衛隊No.94:02/02/07 22:02 ID:jhsyfuEa
PM7:00 アンヘル自宅
二人の女性が口付けを交わしている。一人は銀髪でスタイルの良い女性。
一人は端正な顔立ちをした水色の髪をした少女。
「…ん…う……ん」

二人の唇がゆっくりと離れる。

「アンへルー、大好きだよー」水色の髪をした少女クーラは甘い声
と共にアンヘルに抱きつく、アンヘルもその気持ちに応じクーラを抱きしめる。

同時刻ネスツ本部内 クーラ自宅
部屋には必要最低限のものしか置いてない、テーブル、ベット…少なくとも
14歳の少女の部屋とはお世辞にも言えない。
そんな部屋にあきらかに部屋の主とは違う影がそのベットへと倒れる。
「クーラ……好き…」
カーテンを締め切っているので影が誰かは分からない。影は続ける
「誰にも……渡さない……」
574くーら親衛隊No.94:02/02/07 22:17 ID:jhsyfuEa
PM7:30アンヘル自宅
「あっ、もうこんな時間」クーラは時計を見る。
「次に二人きりで会えるのいつかなぁ…」アンヘルは少し寂しそうな表情だ。
あの告白から1ヶ月二人は組織の目を忍んで密会を重ねていた。互いの気持ち
を知り付き合い始めた二人だったが二人で会う機会には中々恵まれなかった。
「……ゴメンネ、アンヘル、私ももっと一緒にいたいけどフォクシーや
ダイアナが心配するし…」
アンヘル以上に寂しそうなクーラ。それもそのはず、クーラにはフォクシー
とダイアナという保護者がいるからだ。二人で会う機会が中々無いのは
アンヘルが時間を作ってもクーラがそれに合わせられず会えないというのが
現状だからだ。またそれをクーラも承知しているため余計アンヘルに負い目を
感じてしまう。
「ううん、そういう意味で言ったんじゃないの、気にしないで。私の方こそ
なんかわがまま言っちゃってゴメンネ。」
二人とも互いの現状を理解しているためめったな事ではわがままは言わない
しかし『いつも一緒にいたい』という気持ちにはウソをつくことは出来なかった
575くーら親衛隊No.94:02/02/07 22:41 ID:tzI5X0Xp
「うん、じゃ明日本部でね」
「うん……ねぇアンヘル…お願い、ぎゅーってしてくれる?」
クーラはほのかに赤い顔でアンヘルにねだる。またアンヘルも赤い顔を
しその気持ちへと応えクーラを優しく抱きしめた。

10分後
「あれ?…マフラー」
クーラとの抱擁を交わしてからアンヘルはクーラのマフラーが置きっぱなし
と言う事に気づいた。確かこのマフラーをやけに大事にしていた記憶がある。
「クーラ忘れていっちゃったのか、どうしよう…さすがに追いかけても
もう間に合わないし。まぁマフラーぐらいなら本部でもこっそり渡せるかな」
二人の関係がばれないよう極力気をつけているアンヘルだがマフラーくらい
ならと思いそれをしまう、その途中で。
「クーラの香りがする…いい香り…大好きだよぉ」
普段その思いを中々口にせず行動で現しているアンヘルもクーラがいない
ときはその思いを口にする、口で伝えるのがイヤなわけではない、ただ
純粋に恥ずかしいだけなのだ。
576くーら親衛隊No.94:02/02/07 22:46 ID:tzI5X0Xp
というわけで、またしても長くなりそうな予感がするのと、あいも変わらず
の駄文ぶりに先に謝っておきます、申し訳ありません。
まぁ設定は前回の文から引き続きってことで。
577ゲームセンター名無し:02/02/08 11:37 ID:6l29ObiU
えーーまた長くなんの?アンヘル嫌いの僕にとっては辛い日々がまた・・・
なるべく早く終わらせてね。
578ゲームセンター名無し:02/02/08 12:07 ID:Y0Yys8Q5
>>577
マター、そーゆーSSの感想ですらない
作家先生方の創作意欲減退させるだけの書き込み控えろよ
579ゲームセンター名無し:02/02/08 16:24 ID:G4yO4FGS
>578
禿同。俺は鉄雄×アンヘルキボンヌ。ってスレ違いか。
580ゲームセンター名無し:02/02/08 16:34 ID:qedKVdzz
>>579
スレ違い。
581名無しゴン平:02/02/08 20:00 ID:WGcmTdbc
>94氏
新作頑張ってますねー!!楽しんでマス!こっちも頑張ります。

クーラはK’の服の中に体温計をはさみこみ、その後に後ろを怒りに満ちた目で振り向いた。
「次めくったら殺すからね!!」
「何のことですか?僕にはさっぱり分かりませんが・・・」
クーラは相変わらずとぼける真吾を睨みつけたが、それ以上は深入りしなかった。
更に調子に乗った真吾は、
「めくらないけど覗いたりして・・・真吾スライディング!!」
真吾はわざと倒れこみ、クーラのスカートを下から覗き込もうとした・・・が!
「そんなに何度も思い通りになると思わない事ね!!」
ウィップが真吾の顔を踏みつけ、真吾の暴走を止めた。
かのように見えたが、
「ウィップさんは黒かぁ・・・・へへへへ」
ウィップはとうとうぶち切れ、さらに顔を踏みつける力を強めた。
「うぎゃーー!!イタイイタイ!!やめてーー!!ごめんなさい!!もうしません!!」
真吾は必死に謝ったが、もう既に時遅しだった。
「クーラ・・・このセクハラ男・・・どうする?」
「お仕置きなら私も手伝う!!こいつ本当に許せないよ!!」
K’はウィップとクーラのMAX超必を同時に食らう真吾の姿に目を背けた。
「今度は自業自得だな・・・成仏しろよ」
おしまい
こういうオチですが・・・いかがでしたか?
582くーら親衛隊No.94:02/02/08 21:52 ID:NAPjcV5b
「はっこんなことやってる場合じゃないや。とりあえずクーラに連絡ぐらい
いれておこっと」
そういうとアンヘルはおもむろに携帯を手に取った。
PM8:00クーラ帰宅途中
「あっ!!マフラー…忘れてきちゃった…うー、今からじゃ間に合わないし
アンヘルに明日もってきてもらおっと」
そういうとクーラはカバンの中から携帯を探し始めた。
同時刻ネスツ本部クーラ自室
影は突然の音に驚いた……音のする方に目を向けた時テーブルの上で携帯が
鳴っているのが目に入った。
『忘れていった?』
この部屋への不法侵入という状況を除けばいたって誰もが最初に思う
単純な思いは影の好奇心によって吹き飛ばされた。
「誰から………」
本来ならば『悪いな』という思いが先立つのであろうがクーラへの思いと
好奇心がそれを凌駕した。
「……アンヘル?」
583くーら親衛隊No.94:02/02/08 22:11 ID:qZhzAY83
「クーラ…でないなぁ…」 「あれ!?携帯ないや忘れてきちゃったのかな」

ネスツ本部
『なんでクーラの携帯にアンヘルから電話が…お互い番号は知らないはずだし』
納得がいかなかった、二人が仲良くなる理由は思い当たらない、なによりも
本部で二人がまともに口をきいてるのを見たことも無い…。

「フォクシー、どこいってたの!?会議が始まるわよ!!」
どうしても割り切る事の出来ない疑問に顔をこわばらせた影…フォクシーに
彼女以上に背の高い女性…ダイアナが呼びかける。
「もう!!どこいってたのよ、会議に遅れるわよ。まったく、遅刻でもしたら
キャリア組からまたネチネチ嫌味言われるわ」
一気にまくしたてるダイアナであったが親友の曇った表情を見て
「なんか暗いわね、どうしたの?」
「いや…別になんでも……ところでダイアナ、クーラ、あの子ってアンヘルと
仲いいの?」
客観的意見を知りたいフォクシーは親友に問い掛けた。
584くーら親衛隊No.94:02/02/08 22:29 ID:qZhzAY83
「はぁ?アンヘル…ねぇ。別に仲良くなっててもおかしくないんじゃない?
ほらあの子が帰ってこなかった時、アンヘルの家に一泊したでしょその時
仲良くなってもおかしくないんじゃない?」
まったくもって正論だ、しかしフォクシーは
『携帯で仲良く話す程仲がいいのに私やダイアナにはそんなこと一言も話さない
ホントに仲がいいだけ?』
客観的意見を聞いてもまだ表情の晴れないフォクシーにダイアナは。
「ホンッと貴方って過保護ねぇ…そんなんじゃあの子に彼氏が出来た時
どうするのよ…って聞いてないわね」
「えっ!?なにか言った?」
一方的に意見を求めその意見をまるっきり聞いていないフォクシーに深い
ため息をまじえつつ
「ほら!!急がないと会議がはじまるわよ!!」
翌日 ネスツ本部
「ゴメンネ、アンヘル昨日携帯部屋に忘れていっちゃたみたいで」
「ううん別にいいよ、それよりハイ!!マフラー。」
アンヘルは回りに人がいないことを確認しクーラへと手渡した。
585くーら親衛隊No.94:02/02/08 22:51 ID:qZhzAY83
「ねぇ…アンへルー。」
やけに甘い猫なで声を出すとクーラはアンヘルに対し目をつぶり唇を
突き出した。早い話が【キスのおねだり】だ。
「えっ!?」
正直アンヘルはまいってしまった。二人の関係を公にしたくないアンヘルに
とって本部でキスをするという行為はかなりの覚悟がひつようだった。今
この場所でさえカメラの死角になるような場所を選んだのだ。
「ね…ねぇクーラさすがに本部でキスは…」
正直キスをしたいアンヘルだが困り果ててしまった。
「えー、誰も見てないよ。お願い1回だけ」
そう言うとまた例のポーズをとるクーラに欲情したのか、アンヘルも
「もう1回だけだよ……」
そう言うと頬を桜色に染めクーラと口付けをかわした。

だが二人はミスをした。アンヘルのミスはカメラだけに気を取られていたこと。
クーラのミスは危険を充分承知していながらキスをねだったこと……
二人は気づいていなかったクーラの保護者フォクシーに見られていたことを。
586くーら親衛隊No.94:02/02/08 22:55 ID:qZhzAY83
てなわけでゴン平殿お疲れさまでした。真吾スライディングがうけた…
というかセクハラ真吾自体がイイ!!さらに見えなかった事を悔しがる
K´がさらにイイ!!
587名無しゴン平:02/02/09 00:04 ID:5pteUCOJ
94さん頑張ってますねー
今の作品終わったら、今度はアンヘル以外のカップリングが読みたいです(K’やウィップ・・または意外なキャラでも良し)
94氏がアンヘル以外のキャラをどう書くのか是非見てみたい。でも今の作品もイイです。
588ゲームセンター名無し:02/02/09 03:09 ID:RRQkX2t8
>577
わりと同意…………( ´_ゝ`)スマソ
百合どうこう以前に、アンヘルってクーラに好意抱くようなキャラか?
と首傾げてしまって萌えられません…

感じ悪くてごめんなさい。という訳で逝ってきます
アホの戯言なんで気にせずにマターリ続けて下さい…
589ゲームセンター名無し:02/02/09 04:51 ID:r3Y/Mc1r
No.94氏の作品マジでおもろいっす
毎日楽しみにしてるんでがんばってください
590ゲームセンター名無し:02/02/09 14:15 ID:tiNtxwTa
いい所だとは思うのだが、どれもラブラブな奴ばっかだな。
つう事で誰でもいいから鬼畜物一つお願いします!(自分じゃかけねえし。)
591くーら親衛隊No.81:02/02/10 00:19 ID:KlOd+Jyh
クーラ(大嘘)
ttp://www.oh-xxx.com/draw/f01/hen04.jpg
ttp://www.oh-xxx.com/draw/f01/hen05.jpg
ttp://www.oh-xxx.com/draw/f01/hen06.jpg
ttp://www.oh-xxx.com/draw/f01/hen08.jpg

ゴン平さん&No.94さんイイ!!
微妙な萌えH路線がまたイイ…。
ほんとこれからも頑張ってください。

>>588
カップリングは人それぞれ。
別に他人を不快にさせない範囲なら意見言っていいと思いますよ。
592くーら親衛隊No.94:02/02/10 03:33 ID:ccE4P7ud
ま、確かにクーラ萌えスレでアンヘル主導っぽく書いてるんである意味
逝ってよしかも。ちなみに

あーなんかクーラで文書きたいなー→けど男かけないしなー→かといって
脈絡無い女キャラ出すのも何だしなー→フォクシーとダイアナ……はありきたり
っぽいしなー→じゃあアンヘルだそう!! ということでアンヘルの出演決定

ここで「脈絡的にはアンヘルよりウィップじゃねぇの?」
と聞かれると自分でもなんか納得してしまったりする……
593ゲームセンター名無し:02/02/10 05:32 ID:wNEs9vAn
鬼畜まで言わないのでややハードめで濃厚な
「アンヘル×クーラ」や「ウィップ×クーラ」なども
きぼんぬしてみたり…。
594名無しゴン平:02/02/10 19:23 ID:9vv/wUz0
>94氏
ギャグパロなら色んなキャラ出せるんじゃないですか?僕より文章力や構成力は上なんだから他キャラにも積極的にチャレンジして欲しいです。

僕の次の駄文は前にも書くといってたK’×クーラのバレンタインものか、またはセクハラ真吾第2弾です。どっちから書こうか・・・
どっちから書こうか・・・
595くーら親衛隊No.94:02/02/10 20:46 ID:EWhZ4cF1
「顔色悪いわよ、大丈夫?」
正直ダイアナは心配でたまらなかった、先程からフォクシーの顔色が悪い、
口数も少ない、しかし当の本人は
「なんでもないわ……大丈夫」
微かな笑みを浮かべそういうだけであった。

「クーラ!アンヘル! 次の任務が決まったわ。説明するから後で私の
部屋へ来て頂戴」
ダイアナと分かれた後フォクシーは二人に対しこう告げ自分の部屋へと
戻った。
PM6:00フォクシー自室
『クーラは誰にも渡さない……組織にも、ダイアナにも
もちろんアンヘルにもね……』
フォクシーは二人が来るのが楽しみでしかたがなかった、その顔には
かつて誰にも見せたことのない笑顔がうかんでいた。
『ふふ、楽しみだわ……早く二人とも来ないかしら』
そういうとフォクシーは準備に取りかかった。    
596くーら親衛隊No.94:02/02/10 21:21 ID:EWhZ4cF1
PM6:30フォクシー自室   「はちみつ…?」
二人が部屋に入っての第一印象はこれだった。確かフォクシーの趣味は
みつばちプラントだ。
「ねぇ、フォクシーなんの任務?」
クーラは新しい任務が楽しみなのかフォクシーへ質問する、アンヘルも気に
なっているようだ。しかしフォクシーは……。
「任務?ああそれ嘘よ。ちょっと聞きたいことがあって二人に来てもらったの」
あっけらかんと言いきった、笑顔は崩さない。そんな態度に
「嘘!?なにそれ!!幹部だからって人を振り回すのやめてくれる!?」
怒ったのはアンヘルであった。部屋を出て行こうとする。
「あらっ?待って頂戴…お楽しみはこれからなんだから!!」
そういうとフォクシーはアンヘルに組みかかり両手を後に縛る。 驚いたのは
クーラであった、当のアンヘルは突然の事に何をされたのか理解できないでいる
「フォクシー!?何をするのやめて!!」
クーラはそう言うと二人に近寄ろうとする……しかし
「!?」
体が痺れる、そう考えたと同時にクーラはベットへと倒れこんでしまった。
597くーら親衛隊No.94:02/02/10 21:56 ID:9TA34W+1
「ふふ、いい香りでしょ?安心して副作用はないわ…ちょっと体が痺れる
だけ。アンヘルを縛ったのは途中で効果が切れてもいいようにね…」
ベットには体の痺れたアンヘルとクーラが横たわっている。二人とも体は
痺れているが口はきけるようだ。
「ちょっとフォクシー冗談やめてよ!!早く縄ほどいて!あと解毒剤も!」
この異常な状況にアンヘルも語気こそ強めなもののあきらかに怯えの色が
浮かんでいる。
「ごめんなさいアンヘル。大丈夫よスグに自由にしてあげる…早く終わればね」
そう言うとフォクシーはクーラのほうへ向き
「ねぇ…クーラお願いがあるの……キスしていい?」
あまりの唐突な願いにクーラは一瞬思考が停止したがすぐに。
「フォクシー冗談はやめて!!早く解毒剤頂戴!それに私達女同士だよ!?
それなのにキスなんて……」
当然だがクーラにはもう一つ理由があった。アンヘルがいる、少なくとも
恋人の目の前でキスをされるのを避けるためより頑なに拒否する。
しかしフォクシーの次の言葉がクーラの顔を蒼白にさせた。
「アンヘルとは何回もしているのに私とじゃイヤなの?」
598ゲームセンター名無し:02/02/10 22:05 ID:v9sXaFTF
>NO.94氏
すまんが、貼るんならいっぺんに貼ってくれないか?
メモ帳か何かに書きためて、書き終わってから小分けにしてほしい。
何時間もかけてちまちま貼られるのはたまらん。
俺アンヘル苦手だから読み飛ばしたいのに、
新作が出たかな?と思って来る度にがっかりする羽目になるんだ・・・。
599ゲームセンター名無し:02/02/10 22:28 ID:H7xJlMaD
>598
激しく同意!!よくぞ言ってくれた!!NO,94氏の才能は認めるけど、彼に直して欲しいのはそこだと思う。
600ゲームセンター名無し:02/02/10 22:56 ID:0aUo7k2K
今だ!600ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ
601ゲームセンター名無し:02/02/11 00:47 ID:gB/GHvub
94氏の話は悪くないんだけど、ちょっと句読点の使い方が…
入れるべきところに「、」がなかったり、「。」であるべきところも
「、」だったりすると読みにくいので、もうちょい改善してくれると嬉スィ

あと空行も適宜入れたら読みやすくなるかと。ガンバッテ
メモ帳でまとめてからコピペっていうのも、理に適ってると思う。
話の前後・全体を通して推敲できるし。
長編なら1話全部書き終えてからじゃなくてもいいから、せめて
ある程度・シーン毎にまとめてうpしてみたらどうかな。
別に連載になる事自体は、(俺は)嫌いじゃない。

個人的には、フォクシーよりダイアナの方がクーラに執着
してる気がするけど…怪しいフォクシーも悪くないね
602ゲームセンター名無し :02/02/11 01:27 ID:9OpLVChk
鬼畜の話が出てたけど、鬼畜オッケって人どれくらいいるのかな?
大丈夫な人はどこらへんまで許せる?

オレはせいぜい嫌がるクーラたんを押さえ付け、無理矢理のレイプくらい
なんだが…。
猛者は肉達磨(四肢切断されて突っ込まれてる)まで許容範囲なのかなぁ(;´Д`)

鉄雄の鬼畜ネタが見たいぃぃぃぃぃ(;´Д`) ハァハァ


>94氏
クーラたんでレズものというとまず出てくるのはオウムガイとタワシ
ではないかと思うのだがいかがなものか?
にしても女キャラの方が書きやすいというのはちょっと変わってるね、
などと言ってみたーり。
94氏はもしかしてジョセーイ? (・∀・) ?
603くーら親衛隊No.81:02/02/11 03:47 ID:WoRDT97U
604590:02/02/11 09:17 ID:+jTM5hL8
>603
イイ!そうそう、こんな感じの見たいんだよ!!
さ〜すがbW1サン!やっぱり貴方は神デス!しっかし…ほんと鬼畜だな…
あと、もう一つリクエストしていいっすか?
なんつうか、エロじゃないんだけどほのぼのとしたネスツ家族ものとか!
例えば主人公がクーラ(次女)でK´は長男(面倒見がよさそうなんで。)K9999が次男(次男坊ってこういう奴が多いんですよ。)ウィップが長女(しっかりしてるし。)2000のゼロが近所のおじさん(これが妥当だろう。)
まあ、これは考えた範囲だけど、他のはわからなかった。
という事で誰かヒマだったら書いてくれ〜!←また人に頼ってるし。
605くーら親衛隊No.94:02/02/11 10:37 ID:TRG8YGT+
599・600・601氏殿とその他そう思っている方々申し訳無
ありません、というかそうします。
聞き苦しいいいわけさせていただきますと、昨日は1回カキコしてから
他の板にいってたりしてたんですね…どの道申し訳ありません。(土下座)

601氏殿 貴重なご意見ありがとうございます。改善努力します。
句読点の使い方に関しては……ご容赦を。自分じゃ、ここは「、」だろ
ここは「。」だろ、と思い使ってみても全く違ってたりする……。
やはり厨房時、国語の成績10段階中5の評価ではここらが限界かも……
606名無しゴン平:02/02/11 13:11 ID:GkOxj1K9
一足早いバレンタインもの駄文逝きます。
2月14日
今日は世間ではバレンタインデーである。恋人たちにとっては特別な日である。
しかし、そんなものをろくに体験できた人生を送れなかった少年には、まったくそんな実感はなかった。
「そういえばK’・・・今日は久しぶりにマキシマがこっちに来るらしいわ」
ウィップの一言にK’はだるそうに答えた。
「あいつが・・・」
「それで今日、クーラも合わせて4人で食事でも・・・ってメールが来たのよ」
「・・・5人よ・・」
クーラの後ろから突如現れたダイアナにウィップは驚いた。
(あーびっくりした・・そういえば彼女もいたのね・・)
「あ・・・それとK’」
「あん?」
ダイアナはK’の手を引き、彼の部屋に連れて行こうとした。
「あーだめだよ!!ダイアナ!!K’に手出したら!!」
「私が・・?そんなことする訳ないわよ!!こんなジャリガキに!」
そう言ってダイアナとK’は部屋に向かった。
「なんだよ?なんか用か?」
「さっき、あなたの部屋のゴミ箱でこんな物見つけたんだけど」
そういってダイアナは果たし状と書かれた紙切れを出した。
「しかも日付は今日らしいわね・・・果たし状なんて古臭いにも程があるわね・・・K9999!!」
その果たし状の差出人はK9999である。ダイアナの表情には怒りの色があった。
それもそのはず、彼は相棒であるフォクシーを殺害した男である。
「で・・・どうするの?受ける気なら私も手伝うわ!とどめは私が刺すけどね・・」
しかし・・K’からは意外な答えが返ってきた。
「誰が受けるって言った?そんなつまんねぇもんいかねぇよ!」
ダイアナは呆然とした。
607名無しゴン平:02/02/11 13:28 ID:GkOxj1K9
「奴とは向かってきたら相手してやるだけだ!でもわざわざそんなくだらねぇもんに出向くほど暇じゃねぇよ!」
「しかし・・・」
「それに今日はみんなでメシ食いに行くんだろ?すっぽかしたらそれでこそあのガキがすねるだろ?」
ダイアナはしばらく険しい顔をしてたが、クーラの事を考えると納得した。
「わかったわ・・・」
「んじゃ俺とウィップはマキシマを迎えに行く。クーラを頼んだぞ」
一方・・・
ビルの屋上で望遠鏡を覗き込んでいるアンヘルが隣の男に声をかけた。
「どうする・・」
「K’のヤロウがすっぽかすのも計算のうちだ!!だったらその気にさせてやればいい!」
K9999は笑みを浮かべ
「出来損ない一人と、ダメ幹部・・・いや、元幹部だったな・・・取るにたらねぇ!
が、K’がその気になるには充分なエサだ・・・クク・・」

鉄雄を出さないと決心していたのに・・・でも出しました。続きは夜に・・
608名無しゴン平:02/02/11 13:33 ID:GkOxj1K9
81氏の鬼畜モノと多少ストーリーが被ってしまうかも・・・
あと夜に続きを書いてしまうと、94氏の小説と三度被ってしまう可能性がある・・・
今回は出来るだけ早く終わらせるつもりなのでご容赦を・・・
609ゲームセンター名無し:02/02/11 14:19 ID:ujsp8O7B
お前等キモイ
610590:02/02/11 15:52 ID:+jTM5hL8
>>609
なら来なきゃいい。
611名無しゴン平:02/02/11 16:07 ID:wOx9s/1W
やっぱ夜に書くと94氏の小説と被ってしまうので、今書きます。
K’達が出て行った後、クーラが何かを持っている事にダイアナが気付いた。
「クーラ?それは?」
「手作りチョコレート!!昨日(ウィップに手伝ってもらって)作ったの!」
次の瞬間、ドアが蹴破られ、一人の若者が入ってきた。
「よぉ!!出来損ない共!!K’はお出かけか!?」
「ケ・・・K9999!!」
「K9999・・・フォクシーの仇!!覚悟!!・・・ぐっ!!」
ダイアナが臨戦態勢に入ったが、窓から入ってきたアンヘルの不意打ちにあっけなく沈んだ。
「ダイアナ!!」
「余所見してる暇あんのか?てめぇも往っちまえ!!」
「やああああ!!」
K9999の攻撃に、クーラも反撃する暇もなくやられてしまった。
「一丁上がり!!ってとこだね・・」
「まだだ・・・この小娘だけ連れて行くぞ・・・」
「あんたにそんな趣味があったの?」
「楽しむのもいいが・・・こいつの目の前でK’を殺す!ってのもおもしれぇだろ?」
アンヘルは正直そこまでする必要ないと思っていたが、K9999に反論すると、自分までやられてしまうので承諾した。
・・・・そして
K’、マキシマ、ウィップの3人は自分たちのアパートの前まで来ていた。
「ただいま!クーラ!いい子にしてた?」
そう言った。ウィップの表情が凍りついた。
「ダイアナ!!一体どうしたの!?」
「ぅ・・・」
後から入ってきたK’とマキシマも部屋の荒れ具合に驚いた。
「一体・・・これは?」
K’は物が散乱してる床にある一つの書置きに気付いた。
612名無しゴン平:02/02/11 16:20 ID:wOx9s/1W
その書置きには「小娘を返して欲しければ、A地区のB工場に来い」と書かれてあった。
「ダイアナは二人に任せたぞ・・」
「待ちなさい!!K’!!一人で行く気?」
「あんた等は手を出さないでくれないか・・・俺があの時・・・あいつの挑戦を受けていれば・・こんな事に・・」
「だからってお前一人じゃ」
「言うな!!マキシマ!!奴は俺が倒す!そして・・・あいつは俺が守る!!」
「・・・・・」
「これは・・・俺の戦いだ!!」
そう言ってK’は部屋を後にした。
「どうする・・・お姉さんよ?」
「生憎だけど、私はここまでやられて黙ってるほど大人じゃないわ・・ウットドゥは次のKOFまで使う事はないと思ってたのにね
あの子は・・・いずれ私の妹になるかも知れない子よ!ほっとくわけにはいかないわ!!」
「仕方ないな・・・あんたらとは腐れ縁だ!!行こうぜ!!」
「えぇ・・・」
二人はK’からかなり遅れてその場を後にした。
613名無しゴン平:02/02/11 16:41 ID:wOx9s/1W
「本当に来るのかな・・・K’」
そう言ったアンヘルに、K9999は答えた。
「来る・・・奴は絶対来る!!」
クーラはその隣で鎖に縛られ、うつむいたままである。
「どうした?・・・そんな浮かない顔してよぉ・・・もうすぐてめぇの恋人の死に様が見られんだぜ!?」
「K’は・・・お前なんかに負けない!!」
「縛られて力も使えねぇ出来損ないが・・・調子にのんな!!」
K9999はクーラの顔面に拳をぶつけた。クーラの口元から血が流れ落ちる。
そしてクーラの首を締め上げ、サディスティックな笑みを浮かべ
「このアマ・・・犯った後に殺してやろうか!!」
「ぐぐ・・・」
K9999は左手のドリルでクーラの服を切り裂いた。
アンヘルはいい思いはしなかったが今のK9999を止めると、間違いなく自分が殺されるので何も言えなかった。
「とびきり気持ちいいのをやってやるぜ!!」
「い・・・嫌・・・助けて・・・K’・・」
「もう諦めろオオオ!!」
その瞬間K9999に高速で飛んできた炎の塊が命中した。
「ぐああああ!!」
クーラは炎が飛んできた方向を見つめた。そこには自分が待っていた男の姿があった。
614ゲームセンター名無し:02/02/11 17:03 ID:VVJ3YaqK
>>名無しゴン平さん
結構シリアスなところもかなり(・∀・)イイ!
続き読みてー
615名無しゴン平:02/02/11 17:03 ID:wOx9s/1W
「ククク・・・・きやがったか!!」
K’はK9999の手からクーラが離れたのを確認すると、K9999に視線を移し、
「てめぇ・・・随分とふざけた真似をしてくれるじゃねぇか!!」
「ハハハハ!!いいぞK’!!俺はてめぇのそういうツラが見てぇのよ!!」
「てめぇ!!殺す!!」
K’が来てくれた嬉しさも束の間、クーラはK’の表情に言葉を失った。明らかに今の彼に感じられるのは、K9999への憎悪と殺意である。
「さて・・・いくとするか・・がっかりさせんなよ!!」
「なめてんじゃねぇぞ!!てめぇ!!」
K’とK9999は同時に踏み出し、お互いに炎を纏った拳をぶつけた。その力は互角である。
K’はバックステップで間合いを取り、先程K9999に命中させたセカンドシュートを放った。
今度は不意打ちじゃないのでK9999はあっさりとかわし、K’との間合いを詰めた。
「くっ!!」
あせったK’は拳を放ったが、K9999はそれを易々と受け止めた。
「K’・・・てめぇは怒りで冷静さを失ってる。そんなんじゃ俺には勝てねぇよ!」
「うるせぇ・・・シュッ!!」
掴まれていない左の拳を放とうとしたが、明らかにK9999の攻撃の方が速かった。
「割れろォ!!」
K’はカウンターで喰らい、大きく吹き飛んだ。
「大した事ねぇなぁ!!」
「ぐ・・・くそがぁ!!」
K’は立ち上がろうとしたが、すでにK9999は目の前まで来ていた。
「うぉぉぉ!!」
月・・・がK’に更に追い討ちをかけた。
616名無しゴン平:02/02/11 19:15 ID:5k1tC38u
K’は大きく吹き飛んだが、すぐに受け身をとった・・・が
「うぐっ・・・!」
ダメージが思ったより大きく、着地した時に激痛が走った。
K9999はその隙を見逃さなかった。
「くたばりやがれエエエ!!」
腕をドリル状に変え、K’の胸板を貫いた。
617名無しゴン平:02/02/11 19:29 ID:5k1tC38u
「K’ゥゥゥゥ!!」
クーラが泣き叫ぶ、K’はその声に振り向く事が出来なかった。
「クククク・・・やった!!K’を殺したぞ!!ハハハハハ!!」
K’は口から血を吐き、ようやくクーラの方を振り向いた。
(クーラ・・・すまねぇ・・・俺は死ぬかも知れねぇ・・けどよ)
「てめぇを道連れにしてやるぜ!!」
K’の目に鋭い光が戻り、腕から炎を放出した。
「てめぇ!!まだ生きて・・・ぐっ!!」
K9999はあせって腕のドリルを引き抜こうとしたが、
「抜けねぇだろ?結構深くにめり込んでるからな・・」
K’は腕の炎を最大限に放出し、K9999にぶつけた。
「がああああああ!!馬鹿な!!俺が・・負ける・・だと!!」
K9999がゆっくりと崩れ落ちる。
「はぁ・・はぁ・・クーラ・・・勝った・・・ぜ」
そしてK’もその場に崩れ落ちた。
618名無しゴン平:02/02/11 19:34 ID:5k1tC38u
一応バレンタインものなので(本当か?)K’とK9999の戦闘シーンはテンポ良く終わらせました。
本当はもっと(戦闘シ−ン)続けたかったけど、クーラ萌えに反するので早めに終わらせました。
619くーら親衛隊No.94:02/02/11 19:51 ID:BZV9xd3r
 ゴン平殿、気使っていただいてありがとうです。一足早いバレンタイン物
ですね、ここからどう展開するのか楽しみです。

「メモ帳でまとめる」というのはPC内のメモ帳のことか、それとも単に
なんか紙にでもまとめておけ…ということなのか。深読みしすぎで訳分からなく
なってきてちょいと鬱…
620名無しゴン平:02/02/11 19:54 ID:5k1tC38u
じゃ続き逝きます。
「K’!!」
クーラが力を暴発させ、縛り付けていた鎖が砕け散った。クーラはK’に駆け寄った。
「K’!!起きてよ!!目を覚ましてよ!!」
クーラががくがく揺さぶったが、K’の意識が戻る気配はなかった。
「K9999が負けた?・・・」
アンヘルはその場に呆然と立ち尽くした。
やがてマキシマとウィップが走ってきた。
「クーラ!!K’!!」
「ウィップぅ・・・K’が・・・」
クーラが涙声で振り向いた。ウィップは血塗れで倒れているK’に絶句した。
「うそ・・・」
マキシマがK’に駆け寄った。
「おい!!K’!!かろうじて息はあるが・・・譲ちゃん!!泣いてる暇はねぇぜ!とっとと医者に運ぼう!!」
ウィップはその言葉に安心して、クーラをそっと抱き寄せた。
「結局、今日には、渡せなかったわね・・・」
「うん・・・」
「ちっ!!どうやらアンヘルがK9999担いで逃げちまったらしいな!!とりあえず俺達もいこうぜ!」

621名無しゴン平:02/02/11 20:13 ID:5k1tC38u
「はっ!!」
K’は病院のベッドで目を覚ました。
「あれ・・・ここは・・・?」
「勝負、勝てたみたいね・・」
腕や額に包帯を巻いたダイアナが椅子に座っていた。
「俺・・・生きてるみてぇだな・・」
「おお!!大将のお目覚めみたいだな!」
マキシマとウィップが病室に入ってきた。
「お前らがここに運んでくれたのか?」
するともう一人病室に入ってきた。
「K’!!!目が覚めたんだね!!」
クーラがいきなり飛びついてきた。
しかしクーラの手はK’の傷口に見事にヒット(わざとじゃない)していた。
「おおおおお!!」
K’は激痛に再び倒れ込んだ。
「K’!!大丈夫!?ゴメン!!痛かった?」
場に和やかな笑いが起こった(一人は痛みで笑えなかったが)
622ゲームセンター名無し:02/02/11 20:52 ID:78G0jh91
前のから30分たってるし書いていいのかな?ゴン平氏割り込んでたらゴメン

>>94氏つかSS書きの方々
PC内に書いた奴を
章ごとにまとめてコピペすりゃモーマンタイ
ってこととおもわれ。

書き手の側としては書き上げた後に表現・誤字・句読点等の修復が可能だし
読み手の側としては一度にまとめて読める、といった利点があるし、
なによりスレに何か書き込む時にSSに割り込むといった事故が減ることにより
遠慮せずにスレに書き込めるようになる→スレ活性化→ウマー(゚д゚)

というわけで書き手の側のマナーとしてやっとくべきことかと思います。
94氏の例でいえば>>595-597までの一時間チョイの間、
他の住人は書き込みし難いわけだからね。
623クーラ親衛隊No.94:02/02/11 20:59 ID:gWhtTT0F
なるほど!!ありがとうございました。精進します。
624くーら親衛隊No.94:02/02/11 22:35 ID:WmChZaZC
フォクシーには二人の顔がみるみる蒼ざめていくのが分かった。
「ふふ…最初見たときは驚いたわ、まさか二人がそういう関係だったなんてね」
当然フォクシーはクーラを独占したい、それを奪ったアンヘルは許せない存在だ。
しかし二人を追い詰めるため、あえて優しい口調で話しかける。
一方クーラは、痺れ薬とフォクシーに押さえつけられているので、せいぜい顔を反らし
フォクシーの顔を見ない様にするのが精一杯であった。
「ねぇ何か答えたら?」 「………」
変わらず優しい口調のフォクシーだが、クーラは羞恥のため何も喋る事が出来なかった。

「だんまり……か。じゃ、勝手にしちゃおっかな!!」
「!?」

そういうとフォクシーは無理やりクーラの唇を奪った。いつも自分が経験している
キスではない、欲望が前面に押し出された荒々しい口付けだ。
「ん……う………ん」
なすがままだった。フォクシーの力と薬の影響は強く、どうする事もできない。
そんなクーラの頭の中を1つの事実が駆け巡る。
「アンヘルより……うまい…よぉ」
こんな時にこんな考えをしてしまう自分が許せなかったが、先程からの体の火照りが
思考を鈍らせる。
625くーら親衛隊No.94:02/02/11 22:37 ID:WmChZaZC
長く感じた口付けが終わりをつげた時、クーラの顔は桜色に染まっていた。
それがまたフォクシーをより一層欲情させた。
「クーラったら顔が真っ赤よ、ふふ……熱いのかしら?」
今までに見たことのないフォクシーの表情にクーラは怯えつつも哀願する。
「おね…がいフォクシー、もうヤメテ……」
自分にとってフォクシーは保護者であると同時に姉のような存在でもあった。そんな
彼女がこんな事をするのが信じられない。だがそれと同時に【きっと分かってくれる】、
という思いもクーラにはあった、が。フォクシーはクーラのジャケットのジッパーに
手をかけた。
「何をするの!?やだ!やめてフォクシー!!」

「あら?だってもうキスはイヤなんでしょ?そしたら次にする事は……分かるでしょ?」

フォクシーは手馴れた手つきでクーラの服を脱がしていく。その間にもクーラはやめて
くれる様フォクシーに哀願したが、それでもフォクシーの手が止まることはなかった。

「もう…やめて…お願い……」
一糸まとわぬ姿にされてもクーラの口はこの言葉を言い続けるしかなかった。
フォクシーはそんな彼女を起こしを自分の方に引き寄せ、今度は口ではなく
首筋へと自分の唇をはわせた。
626くーら親衛隊No.94:02/02/11 23:01 ID:WmChZaZC
こんな風にカキコとカキコの間の時間を短くするっていうことで
いいんですかね?……ちと不安。

あと一気に最後までまとめてのせろ。ということに対してはなんかそれこそ
おこがましいような感じがして小心者の自分にはとてもできそうにない
です、ご容赦を。
627名無しゴン平:02/02/12 09:10 ID:ctVaYr1P
結局昨日はパソコンの調子が悪くて最後まで逝けませんでした。続きです。
2月15日の午後2時ごろ、K’は病室で雑誌を読んでいた。すると、
「K’!!調子どう!?」
いきなり部屋に入ってきたクーラにK’は驚いて雑誌を後ろに隠した。
とはいってもK’が読んでいたのは漫画雑誌だから別にやましい事はないんだが、さっき読んでいたのは巻頭のグラビアである。
「いきなり入ってくんなよ!!何の様だ?・・・っておい!!」
クーラはK’の問いには答えず、K’の後ろの雑誌を取り上げた。
「何?コレ?水着の女の子にさっきまで見とれてたの?正直に言え!!」
クーラはK’のベッドに飛び込み、ほっぺたを引っ張ったり、絞め技をかましたりしていた。
(皆さんは病院で入院患者にそんな事をするのはやめましょう)
「いててて!!俺が悪かった!!で、何の様だよ!?」
クーラはその一言に自分がここに来た目的を思い出した。
628名無しゴン平:02/02/12 11:35 ID:PKex1Tw6
「はい!!1日遅れのバレンタイン!!」
そう言ってクーラは昨日渡せなかったチョコレートをK’に差し出した。
「あ・・・ああ!ありがとう・・・丁度血が足りねぇって思ってたんだ・・」
K’は照れ隠しにそんな事を言いながらチョコを口にした。
「美味い・・・」
K’の口からその言葉がこぼれた時、クーラは満面の笑みを浮かべていた。
するとクーラは病室に誰もいないことを確認すると、K’からチョコを奪い取り、自分で口に入れた。
一瞬何が起きたかわからないK’に待っていたのは、クーラの口唇だった。
「ん・・・」
クーラの口から自分の口に甘いものが流れ込んでくる感覚に、K’は動けなかった。
629名無しゴン平:02/02/12 11:45 ID:PKex1Tw6
やがて二人の口唇が離れる。
「どうだった?口移し・・・美味しかった?」
K’は口の中に残るネトネトした感触を不快とも思えず、ただ赤い顔をしていた。
「何のつもりだよ!?・・っておい!!(2回目)」
クーラは布団の中に潜り込んで来た。
「ねぇ・・・今なら誰もいないよ・・・」
「何をするつもりだ?・・・」
「わかってるくせにぃ!!」
K’は急いで布団から抜け出そうとしたが、クーラが両腕がきつく押さえつけてある。
怪我人の体力じゃ抜け出せなかった。
630名無しゴン平:02/02/12 12:09 ID:PKex1Tw6
「もう・・逃げちゃだめだよ・・」
クーラはK’の耳にふっと息をふきかけた。K’の力が抜けていく。
「本当に・・・いいのかよ?まだ昼だぜ?」
「いいから・・・もう一回チュウしよ」
ふたりの口唇が再び触れ合った。
次の瞬間、ドアをノックする音が聞こえた。
「K’!いるの?」
ウィップとマキシマが入ってきた時には二人とも何事もなかったかのようにしていた。
「クーラ・・・来てたの?」
椅子に座っている(数秒前までベッドの中にいた)クーラにウィップが声をかけた。
「うん・・・さっき来たんだ・・チョコ渡したの・・美味しいっていってくれたよ」
「ああ・・あれね・・K’!あれはクーラの手作りよ(半分は私が作ったんだけど)感謝しなさいよ」
「ああ・・・ホントにありがとな・・」
その場の空気が和やかに流れる。しかし、K’とクーラの関係がその日、一線を越えることはなかった。
631名無しゴン平:02/02/12 12:17 ID:PKex1Tw6
ふう・・・まとまった(無理矢理まとめた部分もあったけど)
>94氏
おこがましいなんてそんな事ないですよ。でかい顔してバーンと最後まで載せていいんです。
あなたは81氏と並んでこのスレに最も貢献なさってる人ですから・・
>81氏
小説書くのをやめないで下さい。みんなあなたの続編を待ってますから。
久々にK’×クーラのカムバック待ってます。
632SSまとめ人?:02/02/12 17:57 ID:F7Sgyo8a
今の間にSSをまとめてみます。
・第一部
>>232-237

このスレの神!?くーら親衛隊No.81氏執筆
・第二部 前編
>>44-46,>>49-54
・第二部 後編
>>72-74,>>76,>>78-83
・第三部
>>274-278,>>294-302
・第三部 NG集
>>304
・番外編 『真吾は今日も悩んでいます』
>>219-222
・日常〜あるいは平穏な一日・第四部 『闘い終わり……――前編』
>>425-428
・日常〜あるいは平穏な一日・第四部 『闘い終わり……――後編』
>>436-439
・日常〜あるいは平穏な一日・番外編その二 『少女と野獣と不条理と』
>>557-560
・KOF2001/Another Case 『記憶の持続性』
(他スレ『KOFのエロ小説。どうよ?』より。鬼畜モノです)
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1013352560/2-6
もしくは>>603

くーら専門家氏 執筆
>>134

…全てをまとめようとしたらERROR『本文が長すぎます』が出た。鬱だ…
というわけで続きます。
633SSまとめ人?:02/02/12 18:08 ID:F7Sgyo8a
続きです。

このスレの救世主(>>519平和を愛する者氏より抜粋)名無しゴン平氏 執筆
・短編
>>340
・真吾の恋(予告編)
>>357
・真吾の恋(本編)
>>360-361
・第二弾
>>383-385
・KOF3人娘のやりとり
>>373
・ゴン平と鉄雄のQ&A
>>395
・2001主人公チームのEDの中の一つのエピソード
>>400,>>406,>>408,>>460-461,>>463,>>515-517,>>529,>>545,>>548-550
・作者曰く「趣味100%の駄文」
(皆が萌えればそれでよしっ!ですよ。 < 名無しゴン平氏)
>>563-565,>>567,>>569,>>581
・K’×クーラのバレンタイン
>>606-607,>>611-613,>>615-617,>>620-621,>>627-630

また『ERROR:本文が長すぎます』が出るわ『2重カキコですか??』が出るわ…
…もーヤだ…
でも後1つ続きます。
634SSまとめ人?:02/02/12 18:15 ID:F7Sgyo8a
ラストかな?

HERE COMES A NEW CHARENGER!! くーら親衛隊No.94氏執筆
>>397,>>407,>>416-417,>>443-445,>>455-457,>>467-469,>>535-537,
>>539-541,>>546,>>573-575,>>582-585,>>595-597,>>624-625

ここでも萌えてみませんか?
アケ板スレ
『機動戦士アッガイ 逆襲のノビ〜』
http://game.2ch.net/test/read.cgi/arc/1007345698/l50
『機動戦士アッガイ 逆襲のノビ〜 PART2』
http://game.2ch.net/test/read.cgi/arc/1013011076/l50

またもや宣伝してしまいました…クーラたんもアガーイたんも
萌えてしまう漏れに『天高く、どこまでも…逝って良し』です。
知らず知らずのうちに物凄いスレと化して来ましたな。
いいスレだ…
635 :02/02/12 18:40 ID:JJGQmTos
>>まとめ人氏
グッジョブ!!
636名無したん:02/02/12 20:25 ID:M89+ned5
>603
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

一度で全部載せたほうがまとめ人氏も楽だろうし、読みやすいし
小説書きの方々もなにかと都合が良いように思います
最近は小説が多くて嬉しいなぁ〜
637名無しゴン平:02/02/12 23:15 ID:aHPcrB6F
もう一発駄文逝きます!!自分のバレンタインものへの続きですが、81氏の鬼畜モノへの僕の思いも込めました。
「K’さーん!!検査の時間です!!・・・・って!!」
看護婦がK’の病室に入ったが、彼の姿は何処にもなかった。
そのころK’は病院の近くの公園で、片手腕立て伏せをしていた。
「98・・・・99・・・100!!」
「何やってんの?K’!こんなとこで」
K’の見舞いに来ていたクーラが、意外な所に居たK’に驚いた。
「お前か・・・」
「お前か!!じゃないでしょ!!大怪我してるんだよ!!何でそんな事してるのよ!?」
K’は腕立てを止め、そこにあぐらをかいて座り込んだ。
「強くなりてぇんだ!!今よりずっと・・・」
「なんでそう思うのよ!?」
K’はしばらく黙り込んでいたが、やがて口を開いた。
638名無しゴン平:02/02/12 23:39 ID:ZUfTn4uM
「昨日・・・俺は・・・あいつとの戦いで・・自分の弱さを思い知った・・あいつのペースに乗せられて・・いい様にやられて!
刺し違えようとしても結局仕留められなかった・・・」
「K’・・・」
「それだけじゃねぇ!!お前が連れ去られた時だって、俺がもっとちゃんとしてれば、お前に怖い思いさせずにすんだんだ!!
俺が来るのが遅れてたらどうなってたかって考えただけでもゾッとする!!」
ぽつり・・ぽつりとその場に雨が降り出した。
「ダイアナも・・お前も・・・何で、俺を責めないんだよ!!お前達の仲間の仇を前にして俺はその場を凌ぐ事しか出来なかった!!
こんなふがいねぇ俺を・・いっそのこと俺のせいだ!!とはっきり言ってくれたら楽になるのに!!」
いつの間にか夜の公園には雨が降り注いでいた。K’は泣いているかのように見えた。
「K’・・・私はK’が助けてくれた・・そしてK’が生きててくれただけでも満足だよ・・・
悪いのはあいつらだよ!!K’じゃない!!・・・」
K’は何も言わなかった。
「だいぶ降ってきたね・・・病室に戻ろ!・・ね!」
クーラはK’に手を差し伸べた。K’も手を差し出す。
(俺は・・・もっと強くなる!!誰よりも!!俺の背負ってるもの全てを守れる強さを手に入れてみせる!!)
クーラと手をつなぎ歩くK’は、密かにそう決意した。
639名無しゴン平:02/02/12 23:50 ID:ZUfTn4uM
ホントにつまんねぇ文ですみません!!しかもクーラ萌えじゃないやん!!
>81氏
すみません、貴方の文を否定してるわけじゃありません!鬼畜モノに慣れてないガキな俺の感想です。
640くーら親衛隊No.81:02/02/13 02:40 ID:j5OgVtKH
>>604
…ありがとう。本当に。
思えばそういう一言のレスが嬉しくて俺は頑張っていたんだな。下手なりに。
なんか、報われました。
ありがとう。

>>622
俺は基本的に(途中からだけど)wordファイルにまとめて一括貼り、
長い場合は前後編等いくつかに分けてましたけど…それでも分けざるを得ない時ってありました。
今後はそういう心配は無いですけど、今までごめんなさい。

>SSまとめ人さん
お疲れ様です。アガーイスレもいいですよね。OFFには行きましたか?
何気に俺は連ジ系スレの常駐コテハンなんですが…。
アガーイもクーラも萌えるけど、たまにはギャンで燃えてみませんか?(宣伝)

>名無したんさん
極力このスレに迷惑をかけないよう、他板に貼ってリンクという形をとったんですが…。
不快にさせてしまったらごめんなさい。所詮ボツ構想を無理矢理文章化した駄文ですしね。内容もアレだし。
でも「見たくない人」が「いかに読み飛ばせるか」、それを考えると俺にはこの方法しか思いつけないんです。
自鯖やサイトにUPすることも出来ないし。まあ2ちゃんだし、むやみにリンクをクリックしないようご注意ください…(苦笑)。

>名無しゴン平さん
老兵は死なず、ただ去るのみ。
あと、鬼畜陵辱の類は俺も嫌いです。リクがなければ書きません。ご安心を。
それから>>604さんのリクはゴン平さん向きですかね。よければ応えてあげてください。
大変でしょうが、あなたは「このスレの救世主」。これからも頑張ってくださいね。

>No.94さん
文を書く作業の大変さはわかります。しかし、読み手のことも考えなければならないのもまた事実。
心配しなくてもあなたの文は歓迎されてますよ。堂々と一気に貼りまくっちゃってくださいな。
一端別ファイルで完成させるやり方の方が、自分のペースでちょこちょこ書いていけるという利点もありますし。
まあ無理せず、じっくり頑張ってください。これからも。
641ゲームセンター名無し:02/02/13 02:46 ID:Swag0yJm
クリスとクーラお互い14歳のこの二人・・・・。
642ゲームセンター名無し:02/02/13 03:02 ID:Swag0yJm
「ここがボクの部屋だよちらかってるんだけど・・。」「お邪魔しまーす」中に入るクーラ、そっと部屋の鍵を閉めるクリス
「うわあ。すごいいろんな物が置いてある。私男の子の部屋の中に入るの初めてなんだ。」その時・・・
そっとクーラをベットに押し倒すクリス、何がなんだかわからないがまん前にはクリスの顔がおもわず小声で出た声
「え!?」マジマジとクーラはクリスの顔を見上げていた。だがその時クリスの手はクーラの小さな胸を優しく揉んでいたのだった・・・。
そして、そっとクリスの手は胸のファスナーへと近づきゆっくりとおろされてゆく・・・。
643小説家見習い:02/02/13 04:12 ID:qWcqy9Kj
いつもクーラたんの小説を楽しませてもらってます。
ところでトートツなのですが、小説上でのラブシーンなどは
やはり作者さんの実体験などを元に書き上げるのでしょうか?
大いなるスレ違い、申し訳ありません。
644名無しゴン平:02/02/13 13:22 ID:1p9uMQZU
>643
僕は恋愛経験はあるけど、童貞です。僕が書く基準は「自分ならこういうのを読みたい」ですから関係ありません。
次回作の話は、またもや僕の趣味です。最近僕がはまってる漫画「RAVE」のネスツキャラverです。
KOFとRAVEを融合させると言うなんとも無謀な作品を作るつもりです。
配役は・・・K’→ハル、クーラ→エリー、ウィップ→カトレア、マキシマ→ムジカ
      鉄雄→プルー、真吾→グリフォン加藤
ってところです。
K9999「なんで俺が鼻ドリルなんだよ!!」
K’「うるせぇ!!プルーが口ごたえしてんじゃねぇ!!(頭を踏みつけ)さっさとプーンと鳴け!!」
K9999「くっ・・・」
ってなとこです。
645SSまとめ人:02/02/13 16:53 ID:VNT83Hvq
>God(くーら親衛隊No.81氏)
ここで連ジ話はスレ違いでしょうから(悪いのは全て俺のせいです。スマンです)、
『逆襲のノビ〜 PART2』スレの129をお読みください。

SS書けない俺がこのスレに貢献するには(別に「SSを書く事が萌えだっ!」とは言いませんが…)、
SSをまとめる事ぐらいかな?と思っただけです。
皆さん、俺みたいな厨房はほっといてマターリ萌えてください。

たぶん次にまとめるのは700以降かと…
646書きこんで読むだけの590:02/02/13 17:04 ID:+vEoVfDP
>644
イイ!続きを是非よろしくお願いします!
647くーら親衛隊No.94:02/02/13 22:20 ID:0k3GCqfd
クーラに「ホの字」編 「知的に素敵でいこう」

「ねぇねぇ見て見てー二人ともー」
フォクシーとダイアナは、クーラが走って向かってくるのを発見した。
「あらあら、どうしたのかしら あの子ったら」
「ふふ、何か面白い物でも見つけたんじゃないの?」
相も変わらず愛しいクーラを見つめ幸せ気分の二人だが……

クーラの顔を見た瞬間、絶句した…。

「ふふふ、似合うでしょー」

なんとクーラはメガネをかけていたのだ。
「ど、どうしたの?それ……」声が裏返るダイアナ。「……」変わらず絶句のフォクシー

「ふふふ、これからは知的な女性の時代なんだよ。と、ゆー訳でこれからは知的路線
で行くんでよろしくね!!」   キラリとメガネが光る。

『いくらなんでも、メガネかけたぐらいで知的路線って言われても……』
『し、しかしここまでメガネの似合わない子も珍しいわね……』
二人の顔はあからさまに引きつっていた。
648くーら親衛隊No.94:02/02/13 22:22 ID:0k3GCqfd
絶句する二人とは対照的に、クーラの顔は幸せと、レンズの反射で光輝いている。

「ねぇねぇー似合うでしょ?」 ダイアナの顔を除きこむ。
「え!?い、いや……その…」 思わず視線をそらすダイアナ。

「フォクシー、似合ってるよね?」フォクシーの方へ視線を向ける。
「!?いや、まぁ、なんていうか似合ってるっていうか。その…ハハハ…」
笑いが乾くフォクシー。   ……そこへ

「あっアンヘル!ちょうどよかった見て見てー。」
…フォクシーとダイアナの引きつった表情を見たときには遅かった。
というか、アンヘルの表情はそれ以上に引きつった。
『に、似合ってない……』

「…………………」辺り一帯を沈黙が続く………するとクーラが。

「なによ皆!せっかく知的な私を見せに来たのに!いいもん、K´に見せてこよー」
そう言うと走り去ってしまった。
649くーら親衛隊No.94:02/02/13 22:23 ID:0k3GCqfd
「久しぶりに動揺したわ…」ダイアナ
「いくらなんでも知的路線じゃないでしょうに」フォクシー
「あまりに似合ってなくて不憫だよぉ…」アンヘル
そんな思い思いに談話していると。

「さっきから何してんだ?お前ぇら」
ちょうどクーラが走り去ったのと入れ替わりでK9999がやってきた。
たまたま彼女とすれ違ったのだろう「あのメガネの女ってクーラだろ?」

「いや、まぁそうだけど、あれは無いわよねぇ…」
「ホ、ホントよねぇまったく…」「クーラったら、もう……」
                      
K9999の存在を全く忘れ、現実逃避し始めた女達。よほどショックだった
のだろう。   そんな中……。

K9999「………………………………素敵だ」

女3人「!!」  彼女等はメガネのクーラを見た時以上に絶句した。
                                おはり
650くーら親衛隊No.94:02/02/13 22:28 ID:0k3GCqfd
しょぼくてごめんのー。ゴン平殿おつかれ様ー。81氏殿ありがとーございます。

旧作の方はまとめ中なんで待ってくださってる方々すいませんー。
651名無しゴン平:02/02/14 00:06 ID:p9y1VWi8
THE GROOVE ADVENTURE ?
RAVE(KOFver)

K’「てなわけで今回はRAVEのパロディでいくぜ!!ちなみに俺はハル・グローリーだ!!」
K’はドリルのつけ鼻をつけたK9999を指差し
「こいつは相棒のプルーだ!!」
K9999「(ブチッ)ふざけんな!!誰がてめぇの相棒だ?」
「プルーが人間の言葉喋ってんじゃねぇぞ!!コラ!!」
K’はK9999をボディブローで黙らせ、話を続けた。
「さて・・・もうすぐ俺の旅の仲間達が来ると思うんだが?」
クーラ「ハルーーー!!」
エリーの服装をしたクーラがK’に飛びついた。
「クー・・・じゃなくてエリー!!あんまりくっつくなよ・・・」
「いいの!!エリーって結構ハルにくっつくシーン多いんだから!」
652名無しゴン平:02/02/14 00:28 ID:p9y1VWi8
マキシマ「ケ・・・じゃなくてハル!!そんなにはずかしがんなって!」
K’「ムジカか・・・やけにガタイがでかいがパロディだからいいか・・」
ウィップ「何で私まで!!しかも原作じゃカトレアってパーティのメンバーじゃないじゃない!しかもカトレアって結構露出多い服だし」
K’「姉ちゃんか・・・細かい事気にすんなよ!パロディなんだから」
真吾「そうですよウィップさん!あ・・どうもみなさん!グリフォン加藤役の真吾です。
   しかし今回もウィップさんもクーラさんも役柄上露出の多い服装・・イイ!!」
K’「とりあえずレイヴを探そうぜ!!」
K9999「待てよ!!俺はこんな役ごめんだぜ!!」
K’「くじ引きでプルーに決まったくせに文句言ってんじゃねぇ!!」
K9999のあごにハイキックを食らわせ、一同の冒険が始まった。
653名無しゴン平:02/02/14 00:44 ID:p9y1VWi8
クーラ「そういえば敵役は誰がやる事になってんの?」
K’「さぁ・・・とりあえず進んでけばわかんじゃねぇの?」
ナイスタイミングで魔物役のチャンとチョイが現れた。
K’「出たなDC(デーモンカード)!!よし!!行け!!プルー!!」
K9999「はぁ!?ざけんなてめぇ!!なんで俺が!!!」
K’「プルーのくせに口ごたえすんじゃねぇ!!」
K’はK9999を魔物に向けてブン投げた。
K9999「なんで俺ばっかりイイイイ!!」
チャン「がああああ!!」
チョイ「出番がコレだっけて辛いでヤンスウウウウ!!」
チャンとチョイはあっけなくやられた。ついでにK9999も重症である。
K’「なんだよ・・・こいつら雑魚キャラか?だとしたらボスがいるはずだが・・」
ルガール「その通り!!やはり悪の親玉役は私でなければな!!」
K’「きたなボスキャラ!!K9999はさっきのでぼろぼろだし、エリー!!姉ちゃん!!お色気攻撃だ!!」
654名無しゴン平:02/02/14 00:57 ID:p9y1VWi8
クーラ「ええ!!」
ウィップ「なんで私達なのよ!?レイヴを使いなさいよ!!」
K’「このスレの読者たちは原作を忠実に再現するよりお前等のお色気を期待している!!
読者サービスだと思って我慢しろよ!!」
強引な話の展開に女の子二人は納得するはずもなかったが、
ルガール「フフフフ・・・それは楽しみだ(じゅるっ!!)」
よだれを垂らして二人のお色気を期待するルガールに、二人はどんどん追い詰められていった。
一方の真吾も二人のお色気を待つように8ミリビデオカメラを構えていた。
マキシマ「こういう適当な話の展開でいいんだろうか?・・・K’よぉ」
K’「知るか!!そんなもんこんな下らねぇパロディ考えた作者に言え!!」
655名無しゴン平:02/02/14 01:16 ID:p9y1VWi8
ルガール「こないのならこっちから行くぞ!!」
ルガールは大きな両腕でウィップとクーラを抱え上げた。
クーラ「嫌!!やめて!!やだ!!」
ウィップ「離しなさい!!このエロオヤジ!!」
真吾「おおおお!!ふたりともナイスですよ!!ルガールさん!!今度は脱がしてください!!」
ウィップ「こら真吾!!殺すわよ!!」
真吾はウィップの怒鳴り声を無視し荒い息でカメラを撮り続けている。
ルガールの腕が二人の胸や太ももを器用な手つきで撫で回していく。
クーラ&ウィップが格闘家とはいえ、小娘二人の力でルガールの腕が振りほどけるはずがなく、二人はなすがままにされていった。
ルガール「大人しくしていたまえ!!すぐ私のベッドに連れ込んであげよう」

656名無しゴン平:02/02/14 01:24 ID:p9y1VWi8
ルガールにいい様に弄ばれる二人を見てマキシマが呟いた。
マキシマ「どうする?」
K’「最後ぐらいレイヴで決めないとどこがパロディだと言われるからな・・助ける!!」
K’は背中の剣を引き抜き、ルガールに向かっていった。
K’「エクスプロージョン!!」
ルガール「ぐああああ!!」
剣の爆発と共にルガールはあっけなく散った。
K’「二人とも大丈夫か?」
657名無しゴン平:02/02/14 01:38 ID:p9y1VWi8
クーラ「うん・・・助けてくれてありがとね!!」
ウィップ「それよりもう一人始末しないとね・・」
ウィップはムチを抱え真吾を睨めつけた!!
真吾「ひいいい!!僕は味方キャラですよ!!」
ウィップ「問答無用!!女の敵!!」
真吾「やっぱこのオチかああああ!!」
真吾はウィップの超必殺技の前にあっけなく散った。
クーラ「K’・・・私ずっと思ってたんだけどね・・このパロディ・・やっぱ無理あると思うんだけど」
K’「作者も書いてるうちに気付いてきたみたいだからな、後はどうまとめるかだな」
ウィップ「こんなパロディ!!もう二度と出たくないわ!!作者もネタがなければ私達のお色気を使おうとする癖・・
やめてほしいものだわ・・・」
マキシマ「(結局俺の見せ所はなしか)さて・・・みんなそろそろ帰るとするか!!」
四人が去った後、その場に放置されたK9999が鳴きそうになりながら呟いた。
「俺は結局何だったんだ・・・?」
658名無しゴン平:02/02/14 01:43 ID:p9y1VWi8
やっぱり本当に無理がありました。すみません・・・
やっぱりRAVEの要素を取り入れたパロディは上手くいきませんでした。
皆さん本当にこういう駄文以下のものですみません!
659便蔵さん ◆cCZJJxW6 :02/02/14 01:51 ID:xY6aOcQm
ワラタ
660くーら親衛隊No.69:02/02/14 03:21 ID:Uw0FHL+7
2〜3日空けたら凄まじき祭が開催されていた模様 (;´Д`)
神(81タソ)始め他の作家諸氏、正直ご苦労様です

あまりにも長いので今から溜め読みだー (・∀・) ワクワク
661ゲームセンター名無し:02/02/14 12:26 ID:p1gORmYs
>名無しのゴン平様
最高に笑いました。(笑)
662ゲームセンター名無し:02/02/14 21:33 ID:izPRZsrN
クーラとソウルハッカーズのネミッサって、何か
似てる気がする。
663ゲームセンター名無し:02/02/14 22:24 ID:PZF+TuqJ
質問。
vsフォクシー戦の時、ダイアナがなんか2人に声をかけるけど
正確になんて言ってるんだろう?特にダイアナ→フォクシー。
クーラは「こら!はじまるよっ!」だと思うんだけど。
んでクーラが勝ったときもよくわからん。
クーラの「勝っちゃったぁ?!」はわかるけど、その後ダイアナがなんと言っとるのか…。

他にも謎なセリフ多いんだけど、どっかにセリフ・アクションを
コンプリート解説してるサイトないかなあ?
664答え:02/02/14 23:04 ID:maArW6Zm
>vsフォクシー戦の時、ダイアナがなんか2人に声をかけるけど
>正確になんて言ってるんだろう?特にダイアナ→フォクシー。
ダイアナ→フォクシー「打合わせどうりにね」
フォクシー→ダイアナ「わかってる」
ダイアナ→クーラ 「ほら はじまるよ!」
>その後ダイアナがなんと言っとるのか…。
「やるねえ」



665ゲームセンター名無し:02/02/14 23:05 ID:PZF+TuqJ
>>664
感謝!
666くーら親衛隊No.69:02/02/15 02:34 ID:teoCGbjH
81タソの鬼畜を読んで
(((( ;゚Д゚)))カタカタカタカタ…

甘かった…漏れの考えていたキティクは甘かたーよ (;´Д`)
精神が崩壊したクーラたんが一番夢に出てきそうだったよー

あれをどうにか弄ってラブオチとかは無理かな…、無理だよね…イテキマス
667ゲームセンター名無し:02/02/15 09:59 ID:ewaJpy5O
>>666
不吉なキリ番おめでとう。
668名無しゴン平:02/02/15 11:52 ID:8F7/eKS3
前作が失敗だったんで次は頑張ります。まだ何も決まってませんが・・・
>81氏
やはりあなたには続けて欲しいです。K’とクーラのベッドシーンは貴方しか書けないから・・・
>94氏
メガネっ子クーラ・・・面白かったです。続きも期待してます。
フォクシーがクーラの純潔(?)を奪おうとする所がイイ!!!
669ゲームセンター名無し:02/02/15 11:59 ID:OQXFJumi
>ダイアナ→フォクシー「打合わせどうりにね」
>フォクシー→ダイアナ「わかってる」

もしかして、八百長ですか?
670SSまとめ人?:02/02/15 19:47 ID:OK4dL/RB
>660,くーら親衛隊No.69氏
禿同。何とも激しひ祭りがイイ!!
GOD復活祈願、そしてクーラタソにマンセー!!
671ゲームセンター名無し:02/02/16 01:48 ID:i8r89D3k
>>669
でしょうな。どっちの結果だとしてもシナリオ的には。

も一つ質問です。
vsテツヲ戦、最初のダイアナの「そんなんじゃ上に可愛がってもらえないわよ」
はわかるんですけど、テツヲはなんか返答してるんですか?全然聞こえないんです・・・。
672くーら親衛隊No.23:02/02/16 04:07 ID:gkKqpEsj
>>671
うるさい!オレに命令するな!!です。(ムック調べ)
>>小説書きの神々
イイ!(・∀・)です!
これからもがんばって!

オレはイグニスのヴォイスがわけわからん。
ディバイソアロー・エア:「まいうっ!」
イーディアソブレイド:「マイン…(マターリした感じで)」
ブルータノレゴッドプロジェクト:「マイン…(低く唸るような感じで)」
に聞こえる。まぁ合ってるとは微塵も思わんが…
673くーら親衛隊No.69:02/02/16 04:56 ID:Ii1MbP48
>667
今だ!オーメンゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ


…てのをやり忘れたよ (・∀・)
書いてから気付きました


>兄さん
暮れ厨で申し訳ないが、久しぶりにイラストきぼん!
お願いします!
ていうかボイス欲しいよね。あのCDは糞すぎたーよ (;´Д`)


最後に「81タソ@神」に向けてラブコールを。
毛走り×くーらが (・∀・) ミタイ!カイテ!!
気持ちを率直に述べてみました。
674くーら親衛隊No.23:02/02/16 05:09 ID:Aov8c8/6
>>No.69氏
いや…ぶっちゃけオレの絵なんかいらんでしょ?
っつーか今はこの世にクーラタソの素晴らしさを知らしめるため
全国大会出場に向けて猛練習中なのよ。
この間予選に逝ったものの二回戦目で殺られた…
っつーかニュートソに逝ったのが間違いだった…
皆名前に聞き覚えのある人ばっか…(言い訳)
まぁ次のラビンソスで終わりにするので
それが終わってからなら…
675671:02/02/16 18:45 ID:yD3FJghC
>>672
サンクスです!

ところでみんなsage以外のmail欄ってチェックしてないのかな?
話題にもなんないけど。
676くーら親衛隊No.81:02/02/16 23:44 ID:FFiAte3H
>No.69さん&他の方々
鬼畜モノ…前にも書きましたけどね…鬼畜ってか猟奇ですよ。
案の定評判悪いですね。「興味のある人だけ」用だったんだけど。
強姦の類なんて、本質的に不快なものだと思うんだけどなあ。

まあ、確かに書いた俺が悪かったとも思います。
お詫びといってはなんですが、本来こっちに貼るつもりのなかった文へのリンクを。
K'×クーラのラヴ&エロSSです。設定等は過去の物の続き。
一応はもっかい言っておきますが、作風変えての露骨なエロなので、興味のある人だけどうぞ。

日常〜あるいは平穏な一日・番外編その三 『ヒロイン〜疾走る銀の飛沫』
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1013352560/18-23

このスレに俺の文章はもう不要だと思うので、書く気も貼る気もありませんが…
今回はまあ、皆さんに詫びたいという気持ちに免じてご勘弁を。
以降は他所でひっそりと活動しますので。

では。
677名無しゴン平:02/02/17 00:01 ID:QEVH0V75
>81氏
イイです!!書くたびにK’のキャラが壊れていくのがたまんないです。
小説活動ヤメナイデーーー!!あなたと94氏によってこのスレが成り立ってるのにィ!!
それにしても僕・・・次何書こう・・・K’×クーラ×ウィップの3P?・・・多分今の俺じゃ書けないけど・・

678くーら親衛隊No.94:02/02/17 00:15 ID:0ai/UTI8
いえ、むしろゴン平殿と81氏殿で成り立っていると言っても過言では
無いでしょう(´∀`)。拙の文なんてクーラ以外のキャラにスポット
当たってたりしますからね……というか当たりすぎ……現にまとめ中の
文も、もうなにがなんだか………。
679名無しゴン平:02/02/17 00:51 ID:4B+QIykI
暇つぶしの駄文(しかもパクリ)逝きます。

明日があるさ(KOFで逝きましょうver)
窓の夕暮れを見つめながらK’は憂いを帯びた顔をしていた。
K’「結局人間って一人なんだ!!俺は孤独だ!!」
真吾「K’さんは一人じゃないですよ」
そう言って真吾は携帯TV電話をK’に差し出した。その液晶ディスプレイにはクーラが写ってた。
クーラ「K’!!今何処にいるの?早く帰ってきてね!」
K’は目に僅かに涙を浮かべた。しかしその彼の気分は、次の一言で打ち砕かれた。
クーラ「今日はK’がごはん作る当番だから早く帰ってきてよー!あとおみやげ買ってくる約束・・・忘れてないよね?
えとね・・・アイスがいい!!」
K’はそのまま何も言わず電話を切った。
K’「真吾・・・・夜はこれからだ・・・どっかで可愛い娘ナンパしてカラオケでも行こうぜ・・こんな時間に帰るなんて健全な男じゃねぇぜ!」
真吾「はい・・・」
そして二人は夜の街に消えていった。
680名無しゴン平:02/02/17 00:57 ID:4B+QIykI
またつまらない駄文ですみません。
>94氏
そんな事いうなら俺だってウィップにスポット当てまくってますよ。
しかもクーラ、クーラと言いながら最近は「RAVE」のエリーちゃん可愛いなんて言ってるし、
そりゃ元彼女にも飽きられるよな!!とにかく続き期待してますよ!!
681くーら親衛隊No.94:02/02/17 02:41 ID:V2a9NVvU
とりあえずまとめ終わったんで最後までのせます。長いんでご容赦を。
682くーら親衛隊No.94:02/02/17 02:42 ID:V2a9NVvU
「ん!……いやぁ……」
頭ではイヤだと分かっている、しかしフォクシーの口使いはその思いをかき消す
ほど巧みにクーラの首筋を責めまわす。
『もう少しで堕ちるわね。かわいい……こんなに必死に我慢して』
クーラを堕とそうとすればいつでも可能なフォクシーだが、あえてそれをしない、
理由は至って簡単だ、恥辱を与える…ただそれだけ。

「……ひぁ!…お…願い、フォクシー…」
免疫のないクーラが手練のフォクシーから与えられる快楽。溺れてしまおうと
思えば簡単なことだが1つの事実がそれを許さない。……視線の先にアンヘルが
いる。当然フォクシーはわざとその方向を向かせている、クーラだけでなく
アンヘルも堕とすにはそれが1番てっとり早いからだ。

「見ないでぇ……アンヘルぅ…」

決して見られたくない痴態を恋人に見られる。快楽と恥辱の間に挟まれ視界が
にじむ、クーラにはその恋人の表情を窺い知る事は出来ない。

『あらあら、あの子も随分と顔が真っ赤ね。薬も切れるし、そろそろかしら…』
フォクシーはクーラの首筋を嬲るのを止め、顔を桜色へと蒸気させたアンヘルへ
近づく。
683くーら親衛隊No.94:02/02/17 02:44 ID:V2a9NVvU
「ふふ、気分はどう?」
先程からほぼ強制的にクーラの痴態を見せ付けられ、充分敏感になっている
アンヘルに対し、クーラと同じく優しい口調で話しかけるフォクシー、だが。
「……さ、さっさと縄を解きなさいよ!それに解毒剤も…この、色狂い!!」
桜色に蒸気し、充分敏感になった感覚を抑えアンヘルは精一杯の抵抗を示す。

「色狂い…ねぇ。……じゃあ貴方はどうなのかしら!?」
優しい口調から打って変わって厳しい口調となったフォクシーは、アンヘルの
ジャケットを力いっぱい破り捨てた。
「ちょっと!何するの!いいかげんに……っ!」
アンヘルの文句が最後まで言いきられることはなかった。フォクシーが彼女の
胸を愛撫し始めたからだ。
「やめ!……ん…ぅ!」
薬の影響にクーラの痴態、なによりもフォクシーの巧みな愛撫に快感が一気に
押し上げられる。それでも絶頂を迎えないのは、それをフォクシーがコントロール
しているからだ。
「あらあら、どうしたのかしら?随分と気持ちよさそうね?もしかしてクーラが
感じてるの見て、あなたも感じちゃった?」
「そ、そんなわけ…な…いでしょ…」
必死に快感と戦うアンヘルをあざ笑うかのように、フォクシーは尚も言葉で責め立てる。
684くーら親衛隊No.94:02/02/17 02:46 ID:V2a9NVvU

「ふーん、その割にはやけに息が荒いわね。それにこんなに乳首立てておいて
感じてないなんてよく言うわね」
フォクシーは愛撫の手を乳首へと移し変え、それを親指と人差し指の中で転がす。
「ひゃ!……い、いやぁ…やめ……」

『あら?随分と弱気になったわね、この子まさかとは思ったけど乳首が性感帯
なんて、判りやすいわねぇ…』
堕とそうとしている相手の弱点が分かったとしても、一向にその手は休まる気配が
ない。
「それにしても胸の大きな子は感度が悪いっていうけど、嘘ね。こんなに感じて
くれてるんだもの」
この時フォクシーは、アンヘルが【堕ちた】ことを実感した。そしてそれを完全
なものとするため、クーラの方向を向かせる。

アンヘルがクーラの痴態を見続けていたのと同様、クーラもアンヘルの痴態を
見ていた。しかしこの二つのケースの違う所は、アンヘルは薬で体が動かず
半強制的に見せられていたのに対し、クーラは薬の効果も薄れなおかつ自分の
意思でその痴態を見ていた、ということだ。 そして快楽のなか意識が朦朧
とする中、アンヘルは自分の目を疑った。

「ん!……気持ち…いいよぉ…」  クーラはその痴態を見、自慰にふけっていた。

クーラが何をしているのか分からなかった。断続的に与えられる快感はアンヘルの
思考力を鈍らせていた。そんな彼女の胸を変わらず愛撫しながらフォクシーは
その耳元で誘惑する。
685くーら親衛隊No.94:02/02/17 02:47 ID:V2a9NVvU

「ほら、見てごらんなさい。ふふ、言っておくけど私もダイアナもあの子にオナニー
なんて教えてないのよ。…よっぽどあなたが感じてるのを見て我慢できなくなちゃっ
たみたいね。自分でやり方見つけるなんて……」

「なん…か、変だ…よぉ……んん!」
よほど自慰による快楽が凄いのか二人に見られてもクーラの手が緩む事は
なかった。

「あの分ならもう少しでクーラったらイっちゃうわね、あなたもイキたいでしょ?
我慢しなくていいのよ、あの子もあんなだし…素直にお願いしてくれれば私が
責任もってちゃあんとイカしてあげる……」

……限界だった。本人の言う通り、フォクシーは寸ででアンヘルをイカせないよう
愛撫を繰り返していた。それでも誘惑に負けまいと精神力を振り絞ったアンヘル
だったが、度重なる快楽がその糸を切った。
「イカ…して下さい……」

『堕ちたわね……これでクーラについた悪い虫も私の思うまま……二人とも
楽しませてもらうわよ。』
嗜虐的な思いを抱えつつフォクシーはアンヘルの割れ目へと手を伸ばした
686くーら親衛隊No.94:02/02/17 02:48 ID:V2a9NVvU
「ん!あ……い…い、よぉ…」
フォクシーはアンヘルの背後に回り、右手は割れ目に左手は乳首へとその愛撫の
手を早めていった。
「気持ちいいのね?嬉しいわこんなに感じてくれて……ふふ、もう少し強くしよう
かしら?」
女3人の愛液の匂いとミツバチプラントの甘い匂いが交じり合い、フォクシーの部屋
には官能的な空気が立ちこめる。……そんな中、始めに絶頂を迎えたのは
アンヘルだった。
「フォ、フォク…シー…わ…たし、もう…んん!」
そう言い終わらないうちフォクシーの右手に大量の愛液を出し、アンヘルは絶頂を
迎えた。…よほど気持ち良かったのか意識を失ったようだ。

『今は眠りなさい……ふふ、ホントにいいおもちゃが手に入ったわ。私は幸せ者ね』

アンヘルをイカせた後も休むことなく、フォクシーは自慰を続けるクーラへと近づく。

「ハぁ……ハぁ、ん!あ……へ、変だよぉ…フォク、シィ…」
クーラは快感を高めるため割れ目を擦り続けているが、経験不足とイク事への
不安からか今だ絶頂へと昇りつめられていなかった。

「駄目よクーラ、そんなに闇雲に擦ってたらいつまでもイクことなんて出来ない
わよ?」
「……ん!おねが…いフォクシー。変になっちゃう…よぉ…」
クーラはもうどうにかなりそうだった。しかし自分ではどうする事も出来ない
ことが分かっている、彼女に残された道はフォクシーに頼ることしか残されて
いなかった。
687くーら親衛隊No.94:02/02/17 02:50 ID:V2a9NVvU
「ふふ、イカせてあげるわクーラ……その前に見て、私の手アンヘルのHな液
でベトベトなの……クーラのお口で綺麗にしてくれる?」
クーラはコクリとうなずき、フォクシーの右手へと舌を伸ばした。

『甘い……よぉ』
クーラは必死だった。一刻も早くフォクシーにイカせてもらうため、
素早くそれでいて丹念にフォクシーの手についたアンヘルの愛液をなめまわす。

やがてその愛液が全て舐めとられると。
「綺麗になったわ、ありがと……じゃ約束通りイカせて上げる!!」
そういうとフォクシーはクーラを仰向けに倒し、割れ目へと舌を這わせはじめた。
「ちょっ……フォクシー、きたな…い、よぉ……ん!」
同姓の愛液を舐めるという背徳的行為のため、より敏感になった秘唇を急に
舐められクーラは腰を浮かせようとするがフォクシーの両腕でロックされている
ためそれもままならない。
「ひゃ!あ……ん!ねぇ、もう少しゆっくり……お願い…んん!」
フォクシーはそんなクーラの願いを無視し、一指し指と中指で割れ目を割り舌を
膣口へと向かわせ、ゆっくりと膣口をほぐしはじめた。

「フォ、フォクシぃ……もう…いっちゃうよぉ……」
膣口がほぐれ始めたときクーラの我慢も既に限界にきていた。
688くーら親衛隊No.94:02/02/17 02:51 ID:V2a9NVvU
「!?」
このままフォクシーが続けていれば、クーラは間違い無く初の絶頂を体験する事が
出来た。しかし寸ででフォクシーはその愛撫を中止した。
「な…んで……?」
寸でのところで【おあずけ状態】にされクーラは今にも泣きそうだ。

「そんな顔しないで、ちゃんとイカせてあげる……ただ、舌よりもこっちの
方がいいでしょ?」
フォクシーはそう言うと右手の中指をクーラの膣口にあて、挿入を始めた。
丹念な舌使いによってほぐされた入口は何の抵抗もなく指を受け入れていく。
膣への始めての異物感にクーラはたじろぐ。

「ん!痛い…よぉ。フォクシー」
第二間接まで挿入が終わった時クーラが痛みを訴えた。
『やっぱり無理があったかしら……』
舌でほぐしたとはいえ開発不足の膣はこれ以上の中指の進入を拒否する。一瞬
やめようかと考えたフォクシーだが…
「大丈夫、すぐによくなるわ…」そう言うとより深く指を挿入させた。やがて
指全体が収まるとゆっくりと出し入れを始める。 
689くーら親衛隊No.94:02/02/17 02:52 ID:V2a9NVvU
しばらく出し入れを続け、随分と指もスムーズに動く様になったとき
「クーラまだ痛い?」
クーラの体を気遣いフォクシーが尋ねる
「ワカンナイ、何かお腹の辺りがジンジンするの。それに体が熱いよぉ…」
クーラの息遣いが荒くなるのと同時に膣が指を締め付ける。

『そろそろね……』
クーラの表情から絶頂が近い事を悟ったフォクシーは指の出し入れを早める。
「ん!……変になっちゃうよぉ、フォクシぃ……あ!…ん」
快感の波がクーラに押し寄せる。
「安心なさい、もう少しよ。我慢しないでそのままでいなさい」
フォクシーはさらに指の動きを早める。そして今にも果てそうなクーラに
「いいこと?これからは私の許可無しにアンヘルとHしちゃだめよ。それに
オナニーも禁止。わかった?」
覚えたての快楽を禁じられる…今のクーラにとって死の宣告にも等しき条件だが
もはやクーラはフォクシーの性のおもちゃであった。
「わ、わかたからぁ…おねがい」
「……いい子だ」
クーラが完全に堕ちたことを確認し、フォクシーはクーラの膣をより深くえぐった。
その瞬間。
「あ!……フォ、フォクシぃ。いっ…いっちゃうよぉ!」
そう言うと同時にアンヘル同様大量の愛液を放出しクーラは果てた。


『もう誰にも渡さない……私のかわいいおもちゃ』
クーラの愛液を舐めながらフォクシーは、このおもちゃ達を次はどの様に愛して
やろうかとその嗜虐的な考えをめぐらせた。   

690くーら親衛隊No.94:02/02/17 02:55 ID:V2a9NVvU
長々と失礼しました。これで一通りのことは書き終わったんで、不快な思いを
した方々すいませんでした。
691くーら親衛隊No.69:02/02/17 03:07 ID:HcE7qXin
>674,676
本当に嫌気がさしてそう言ってるんなら何も言えないけど、
謙遜で仰ってるんならそんなこともう言わないで下さい。

このスレはクーラたんに萌えるスレです。スレの傾向なんてないですよ。
萌えの気持ちさえあれば、どんな作品だって書き込みだってしていいと
思いますし、また漏れもしていって欲しいと正直に思います。

だから兄さんも81氏もそんな淋しいこと言わないで下さいよぅ… (;´Д`)

大会終わって暇ができたらまたお願いします。

あと81タソの猟奇ネタは萎えたとかじゃなくて(別物感覚で)楽しめましたんで、
勘違いさせてしまったなら申し訳なく思います…。
漏れがあの作品に対して (;´Д`) ハァハァするには幼稚すぎたってことで…





なんかいっつも要求するばっかりの暮れ厨で申し訳ないです・・・
692くーら親衛隊No.69 :02/02/17 04:11 ID:W+YoU/Kv
>81タソ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
チンコに来た!!むしろ喜多!!

オールマイティな作風に乾杯だー。
願ったり叶ったりとはまさにこのことです。南無南無 ( ´∀`)
本当に有難うございました!おもろすぎです!ハァハァ



連続カキコスマソン
693ずっとROMってました:02/02/18 01:27 ID:bcxX3lgA
やっぱ三人とも上手いです マジで良い。
全体的に見て俺的には81氏>94氏=ゴン平氏だったり
でも一番ツボだったのは94氏のアンヘル×クーラかも(w

次回作に期待age
694くーら親衛隊No.81:02/02/18 02:56 ID:oDV8bCXf
>No.69さん

嫌気?さしてますね。
もちろんこのスレは大好きですから、今後もROMで見守る…
つもりだったけど堪え性が無いから、まあマターリ参加して萌えますよ。

まあ嫌気がさしたってのは言い過ぎかな。
書く気が萎えた、ってとこです。
謙遜するほど大したモノ書いてるつもりも無いし、
もうこのスレにSSを書く気も貼る気も無いっていうのは本音ですから。
少なくともNo.94さんと名無しゴン平さんが活動してくれてる以上、
このスレにとっても、このスレの住人さんにとっても、ついでに俺にとっても
俺が書く理由も必然性も皆無だと思ってます。
第一、SSばっかじゃ読むのも大変でしょ?(笑)
No.94さんと名無しゴン平さんという「いい方の2人」が活動してくれてる状態がベスト。
そんなところに割り込むほど、俺は厨じゃないですよ。

とは言うものの、あなたと>>693さんならびにゴン平さんのレスは嬉しかったです。
それは、素直にありがとうと言いたいです。
でもやっぱりどのみちこのスレに今後SS書く気も貼る気も無いです。
ただひたすら他の創作家さんたちにエールを送りつつ萌えてますよ。

…でもとりあえずNO.23氏の絵が見たいというのは同意…。
落ち着いたらでいいですから、なにとぞ…>No.23氏
695693:02/02/18 03:07 ID:bcxX3lgA
>694
ん〜、もぅ81氏のSS見れないと思うと
81氏のSSでクーラ萌えになっただけに正直悲しい

まぁ、書く気が萎えたんならしょうがないですけどねぇ・・・
気が変わったらで良いのでまた書いてくださいYO!ってのが本音
まぁ無理強いは当然出来ないのでまたROMに徹しますわ
最後に81さんお疲れ様です、マジで萌えさせてくれてありがとうでした
696くーら親衛隊No.69:02/02/18 04:40 ID:lXycCKg8
じゃぁスレタイトルを

「81タソのクーラ萌え小説に萌えるスレ」

にすれば… (;´Д`) ハァハァ


81タソは厨じゃないよ、謙遜というかやめる理由が
「俺は相応しくない」っていうのにはヤパーリ納得も賛同もできないーよ
「クーラ小説なんてもう書きたくはない」
ってのなら泣きながら引き下がれるんだけど… (;´Д`)

いつまでも女々しくてスマソ。でも意地でも81タソに最後をほのめかすような
台詞もお疲れの台詞も言いたくないよ。ホントに最後ってことじゃん…

漏れは厨房の罵り覚悟でいつまでも81タソにエールを送り続けます

隠れ81タソファンのROMラーも今こそ立ち上がって…お願い…


イテクルーヨ…

   ||
 Λ||Λ
( / ⌒ヽ
 | |   |
 ∪ 亅|
  | | |
  ∪∪
   :
   :
 ‐ニ三ニ‐
697くーら親衛隊No.23:02/02/18 04:58 ID:tiFHtqLO
ぐぁ〜無駄無駄!良く考えたらオレなんかが勝てるワケねぇ〜!
どうやったらフォクシーにクーラで勝てるんじゃい!
ブシュブシュ×nクーラタンを切り刻みやがってぇ!
千手羅漢殺減りすぎ!小足から八割もってくんじゃねぇ!
…愚痴終了。
>>No.69氏
まぁある程度嫌気さしてましたね一時期は。
でも今はマターリしてきたのでイイかと。
謙遜っつーか本当に自分の絵の腕に自信が無いんですよ。
周りにオレ以外に絵描く人居ないし,CGサイトとか見てても
皆オレより数倍ウマイし…
でもオレの絵を見たいとおっしゃってくれるなら頑張ってみます。
期待に答えられるかはわかりませんが…
>>No.81氏
あなたは計り知れません(´Д`;)
本気であなたの創造力が羨ましい…
81氏のSSが見れなくなるのは正直かなり残念ですが
何かいいネタとかシチュとかありましたらお願いします(ネタがもうない)

ところで今日やる極連と思われる人達がいたんだが
全員使用キャラにフォクシー入れてるのはどうかと…
普通に強かったんだがフォクシーはちょっと…(しかも野試合)
本日の格言「詰まる所フォクシーゲー」
698ゲームセンター名無し:02/02/19 04:25 ID:Awy+Jaap
SSは嬉しいけど多すぎると読むのめんどいので二人でOK。かちあうと読んでて困るしね。SS専門スレってわけでもないし。
それより絵師の降臨きぼん。前は結構いたのに今ぜんぜんいない。絵うpメインならスレもすっきりするし。
思うにSSがブームになりすぎたから絵師さんたちが引いてしまったのでは?それこそ割り込みっぽくて。
SS自体はもちろんいいんだけどそれ以外の創作が切り捨てられるのはさびしい。というわけでお願いしますage
699くーら親衛隊No.81:02/02/20 03:17 ID:vFUNBuYh
>>695
えーと、ありがとうございます…。
クーラ萌え…俺の文でなるもの、なのかなぁ…。
とりあえずROMだけじゃなくてたまには参加しましょーよー(笑)。

>No.69さん
いや、そう言ってくれるのはありがたいんですが…。
どうなんだろう。
俺は基本的にリクと需要で書いて、反応でやる気が出るタチなんで。
それらが無ければ別に書くつもりはないし、あれば調子に乗るってだけです。
そういうことです。
まあ、ぶっちゃけわがままで気分屋なんスよ。あんま気にしないでください。
とりあえずなんか申し訳ないような気がするので、
状況次第でまた適当に活動するかも、とだけ言っておきます…。
いや、いまんとこはそういう気は無いんですが。

>No.23氏
創造力、ってか妄想力なら自信がありますが(笑)。
しかし正直ネタ切れってのもあるんですよねぇ…。
あと、ぶっちゃけKOF2001は対戦ツールじゃねッスよ(苦笑)。
700693:02/02/20 04:29 ID:x+zBIQrV
>81さん
イヤ、マジで萌えました(w
このスレから見出したんですが、それまでとは比べ物にならほどのクーラ萌えになりました
活動再開楽しみに待ってます、それまではマターリとROM中心でやっていきますよ(w

>69さん
ん〜、俺のレスで気を悪くされたみたいですねぇ・・・スミマセン(汗

>23さん
フォクシー強いですねぇ・・・
俺まだ弱いんで一人でマターリCOM戦やってると、よく乱入されて狩られます(泣
千手減り過ぎに禿同(w

今回SSが波紋呼んだみたいですけど、以前81氏がやったみたいに
専用スレ使うってのも一つの手ですね、すっきりするし。
701くーら親衛隊No.5:02/02/20 22:16 ID:BJJ9tcUi
>SSのことなど
まぁ〜なんと言うか
やれ感想だ、挿絵だとか言われても、
正直、さっぱり読んでいない身の上なんでどういえばいいのやら…
基本的に文字はペーパーの方が好きだし。
言えることは、書いてる人達が、罪悪感を感じるなら、HP作ることを進めます。
所詮HPなんて、ぶっちゃけ、オナニーみたいなもんだしさ
誰もみなくてもうっぷん溜めてモンモンするよりいいんじゃないかな?
大手のサイトみたいにでかくならないうちが楽しいと思うよ。
回りを気にしないで良いわけだし。

こっちも自鯖にクーラの攻略書いてますよ。
やる極のクーラ連合で紹介してるものより、
書きたいことはたくさんあるので量だけはかなり多い…
書き始めた理由は、あそこの連合の攻略じゃ情報が少ないから
自分で考えなくちゃどうしようもないと思ったから、そんだけ。
ようは、自己満足ですよ。

>にーさん
勝ちを優先するなら、フォクシーは入れて当然ですな。
やる極だと遊びを優先する某Lがつくキャラの連合のOFFだと
ガチンコでやるとあるチンピラさんから文句を言われたり、
モア行け、α行けとさんざんな言われようですが、
どちらがお好みでしょうか?


関係ないけど、良くも悪くもここがこんだけ長く続いてるのも
みんなでイロイロネタ出してるからってことを忘れないようにしましょうや。
クーラ連合みてなくても、ここは見てるしね.…
702くーら親衛隊No.5:02/02/20 22:22 ID:BJJ9tcUi
読み返してみたら、自分でさえ
何言いたいのかさっぱりわからないような気がしてきた…

キティはおとなしくしてるのがいいってことか…
鬱だ…
でも、言わせてくだされ。
SSの別スレ化だけど、それやっちゃうと
ガイシュツだけどそれこそ、批判大きくなりそうだし
見栄え悪くても、ここで一まとめが良くない?
書き手も盛りあがってるから、書けるみたいなこと言ってるし、
スレの盛りあがりの浮き沈みの激しいことはしないほうがいいと思う。

連続カキコスマソ。
703ゲームセンター名無し:02/02/21 14:37 ID:xaLxJV3s
いっそのこと
No,81→K’×クーラ担当
名無しゴン平→ウィップ×クーラ担当
No,94→アンヘル×クーラ担当
にすれば効率的じゃない?
704ゲームセンター名無し:02/02/21 22:06 ID:Oit5A5ek
最近、誰もいないような気がする………。81タソは?ゴン平タソは?絵書きの方々は?
ウワァァァァァァン!
705ゲームセンター名無し:02/02/21 23:01 ID:zQsqklU3
>703
正直ゴン平氏の真吾は捨て難い
706くーら親衛隊No.81:02/02/21 23:13 ID:5pIDgceL
>No.5さん
こんぴうたには疎いもので…出来るならその方がいいんでしょうけどね>自サイト
別スレ化は俺もどうかと思います。俺がいかんかったかな。すいません。
でもまあ、アレはアレでむこうのスレの方向にも応じてたし…。
とにかく、なんにせよ色々と問題がある以上自粛はマナーでしょうがね。

>>703
効率で萌えを縛ってはいけませぬ。

>>704
再び死臭が漂い始めたかな…。
ま、過去のスレを考えれば700突破の時点で快挙という気もしますが。
707くーら親衛隊No.5:02/02/22 00:19 ID:Esse7ncI
>81タン
確かに700超えたのはスゴイかも…
でも最近足きり少ないし、などと言ってみる。
HP作りはそれなりに楽しいと思うよ。
イロイロ面倒だけど、作る楽しみはあると思う。
アカウントはiswebがアカウントが簡単に取れるし、
HTMLはワードパット形式のエディタもあるし。
アップロードも憶えておくと何かと便利かと
基本的にPCは教わるもんじゃなくて憶えて行くものだから
キツイかも知れないけどね。
気が向いたらつくってみましょうや。
708くーら親衛隊No.23:02/02/22 01:16 ID:RQUS/ACo
↓勝利画面っぽく描いたつもり
ttp://page.freett.com/santuario/kulatan45.jpg

>>No.5氏
オレはAQされようがバグやられようが全然OKですよ。
ただあそこの人達って「店の人に迷惑がかかるから」とか言って
メイのバグ発表しなかったりAQ,バグはやめようみたいなノリのくせに
一度や二度負けたからってフォクシー入れてバグやってるのが
ちと萎えただけです。悪く言えば偽善みたいで…
オレも友達も最初はけっこう楽しく対戦してたんですが
後半は寒くて面白くなかったです…
>>No.81氏
最近友達とずっと2001対戦してるんですよ…
糞ゲーとわかりつつ(w
友達に「キャラが弱いから勝てないんだって!キャラ変えろゴルァ!」
と言われた事もあるんですが昔からずっと使ってる庵とクーラタソ以外
使う気がしなくて…
あ〜2002にクーラタソいるのかなぁ…いなかったらやる気しねぇ…
709ゲームセンター名無し:02/02/22 02:05 ID:zEoxCUbO
クーラも庵も十分強いよ!.......A級有りなら(^_^;)
710くーら親衛隊No.5:02/02/22 14:37 ID:DZX8YzR1
>にーさん
あぁ〜やっぱ、いるんだねぇ。
まぁだからと言って遊びプレイを追求しまくって殺しに文句を
言う人もいるわけで、なかなか病んだ所でもあるんだけど、まぁ置いておいて
俺はKOFの大会出たことないし、
出ようとも思わないから、普段そう言うことはないんだけど。
まぁなんとなくわかるよ。
治療不可って人とやると楽しいぞ〜…

ちなみに01はクーラの立ちBを当てるゲームと言ってみる。
庵って弱いとか言われても、百合折りと近立Bが下段なだけでかなり嫌なんですが
02でK'と本格的にカップリングされそうで嫌な今日この頃。
711ゲームセンター名無し:02/02/22 20:26 ID:ezsIPDq9
No.23タソ…………絵描きの神が降臨した!(・∀・)ワショーイ!


けど、最近ゴン平タソ見ないね………。
712名無しゴン平:02/02/22 23:38 ID:FGaK+Cik
色んな人に応援して頂いて本当に有難いです。
そろそろ次の駄文を書いてみようかなと思ってます。
真吾のスケベ度とセクハラ度を更にエスカレートさせるつもりです。
ってゆーか真吾・・・犯罪者になってしまうかも
713くーら親衛隊No.81:02/02/23 02:50 ID:3hjqRfZn
>No.5さん
ううう…ごめんなさい。正直言って苦手なんです、機械…。
手を出す気もないという…友人にもサイトつくってみろとすすめられるんですが…。
まあやってみると面白いみたいだし、その手の技術はあるに越したことないみたいですしね。
最近は就職するにも、自分でサイトつくってたりすると多少スキルを認めてもらえて有利とか…。
しかしいかんせん当方なるべくそういう方面に関わりたくないので、院に行って大学残ろうかってくらいで…。
(当然文系/しかも人文科学系)

>No.23氏
ウワァーイ!!にいさんのクーラが見られるのはいつぶりだろう…感謝です!
でも勝利画面…ダイアナと電話で話してるやつじゃなくて?
いかん、わからん…俺はクーラたんへの愛情が足りないのか…?
しかし2001対戦か…ま、身内であんまり露骨なキャラ勝ちを自粛してもらえばそれなりにおもろいのかも。
ちなみに俺も庵は入れてますよー。京・庵・K'&STクーラ(あうー…)。
京と庵は'95から、K'は’99からずっと固定でクーラは眺めてたいから入れてるだけ…。
714くーら親衛隊No.69:02/02/23 05:14 ID:Aw6PV4bN
>693氏
すみません、漏れ何か誤解を招くような書き込みしましたでしょうか (;´Д`)
全然気を悪くなどしておりません。ただの81タソフリークですので、お気になさ
らずに放置しといてやってください…。何かほんとにすみませんでした。

>兄さん
ヤター! (・∀・)
久し振りのイラストわっしょいだー!!
相変わらず可愛いクーラたんで幸せ! (・∀・) アリガトー

にしても700突破ってやっぱ凄いね!
この勢いで次スレも (・∀・)

小説の神がご降臨しますように ( ´∀`) ナモナモ
715くーら親衛隊No.23:02/02/23 06:29 ID:yNMY0X9F
ホゲ
↓ノーコメ
ttp://page.freett.com/santuario/kulatan46.jpg
>>709
まぁ弱くはないんですが微妙なところで…
>>No.5氏
庵は百合折りが屈まれるとあたらないのでキツイですよ…
クーラタソはもうちょい通常技が重くなければ(牽制や差し合いに使えるのがあれば)
もっとイケるハズなんですが…
>>711
だからネ申じゃねぇって(苦笑)
最近絵描いてなかったからヘタレてるし(もともとヘタレな上にさらに)
っつーかタソって…(w
>>No.81氏
いや…描いてるうちになんか勝利画面っぽいなぁと思っただけです。
あなたの愛は十分足りてますよ(w
足りてないのはオレの日本語…
庵と京は'95から使ってました…が京はいろいろキツイのではずしました…
庵はサイカのダメージとかっこよさで使ってます。(男キャラで一番好き)
>>No.69氏
可愛いかどうかは別として幸せになってくれたなら本望です。

ところで最近クーラタソの強バイツの硬直に不満の色を隠せないんですが…
地上で当てたら反確!?
716くーら親衛隊No.5:02/02/23 20:08 ID:6rfWk6Cw
風邪がひでぇなぁ…
>81さん
就職に有利でも自分のサイトは絶対に公開したくな〜い(´Д`;)
見たところでしょぼい&イタイだけだから…
まぁ、あそ文学部を極めるなら極めてください。
>にーさん
え〜い!
あなたそれでもクーラタンファンですか?
通常技が重かろうが、差し合いに使える技がなかろうが、
好きなら使いつづける意気込み見せて見なさい!
それが嫌なら、あんたの言った偽善者みたいな奴みたいに
フォクシーに乗りかえるだけ。
アッガイやめてギャンにすれば良いのと同じです。
あの重いのはクーラのお茶目なんだよ…
ちょっと、か弱いメランコリーなところを僕等に見せてるだけなんだよ!
マジ(?)レス終了。
まぁ文句言いたい気持ちはわかるが…
ちなみに強バイツの後は受身取られると、
発生の早い遠距離技、移動投げ、突進技などなど
イロイロ反撃できるらしいね。詳しく調べたわけじゃないし。
格ゲー仲間が地元にいないから調べようもないけど。
も〜クーラタンたら、お茶目なんだから…
717くーら親衛隊No.81:02/02/24 04:48 ID:0in8DMDv
昨日は初めて対戦でクーラたんにAQやられました。
見たことは何度もあるけどくらったのは実は初めて。京が気持ちよくお手玉されてました。
ファ〜泣けるな〜 AQのためだけにクーラたんを使う輩には泣けるな〜(誰が元ネタわかるんだ)

>No.23氏
乳が…乳が…18歳くらいだろうか…?
しかも微妙にいやらしい構図でスバラシ(・∀・)イイ!!とか言ってみる。妄想で。
京は神塵のヘタレかげんに燃え、庵はやはりサイカが気持ちいい…。

>No.5さん
んー、ま、表向きにそれっぽいページをつくっといてハッタリかますとか…。
いや、知人のウチが個人経営の店やってるんですが、そこのバイト君(専門学校生)が
店のサイトつくったらそこを評価されて○芝に就職決まったとか云々。
まぁ文学よりさらにマイナーなジャンルが専門の俺は、まともにいっても職無いっすけどね。
あと…ギャンとフォクシーを一緒にするのは…できればやめて欲しいです…。
クーラ→アッガイ、爺→Qザク、ギャン→京くらいでは…。
個人的にフォクシーはガンタンク。「対戦で使うな、つまらんから」
激しくスレ違い真に失礼。
718くーら親衛隊No.23:02/02/24 05:10 ID:ZjdXzJPK
さがりすぎ!
>>No.5氏
いや…だから使ってますって(汗)
風邪お大事に。
>>No.81氏
乳は仕様です(w
京は弱攻撃>轟斧>大蛇薙のほうが神塵より使えますよね(苦笑)
まぁ割り込みに使えなくはないですが…
719くーら親衛隊No.5:02/02/24 14:27 ID:aaiFHnxZ
150〜200当たりで浮遊してるのが足きりとかにも安全だろうね。
萌えスレの維持は難しいなァ
>81さん
う〜む、ギャンは良くなかったか…
中途半端な突起がオウムガイなフォクシーにぴったりかと思ったけど、
んじゃ陸戦型ガンダムで…
あんま連ジやってないからどれがつんでるか判らないんだよね。
激しくすれ違いなので終了。
>にーさん
風邪のせいとは言いたくないけど、
今見ると何を言ってるのか判らない俺の書きこみ…
メランコリーってなんだ?
神塵はまだ見てから避けられないな〜
見極められる前に京使いが減っていってます。
>オパーイ
女性のスリーサイズで大きさがイメージできないんだけど…
74くらいなら激しくパチャパイだと思うんだけど、
81ってどんくらいなんだろう…?
720ゲームセンター名無し:02/02/24 22:48 ID:8yo4LNDN
どうもSS等が最近でないようだけど、だしちゃいけない雰囲気なんだろうか……
さらにSSが出ても感想等が極端にすくないような気がするけど、ぶっちゃけ
住人の方々はどうなん?
721くーら親衛隊No.5:02/02/25 11:50 ID:aa3JjP4H
ぶ、ぶっちゃけいいのかなぁ…?
実はさァ、読んでないんだよね。
KOFの好きなキャラのカップリングってのが
どうも納得いかなくて、単体で萌えてる感じ。
クーラならダイアナとかと家族ごっこしてるような
お子様な感じが好きであって、
K'との初恋物語なんぞ、お父さんは認めませんって感じ。
第一なんでアンチがくっつかなきゃいかんのだ〜
だったら最初から姉妹とかの炎使いにしとけってもんです。
その上、紅丸なんてドラマCDでなんか会ったらしいけど、
ドラマCDとかゲーム本編と関係ない+知らない奴多いだけに
全然ピンと来ないし、紅丸が女ったらしそうで嫌い。
SSに話しを戻しまして、読んでもいないのに面白かったです
なんてご愛想程度の感想も出したくもないし、
どこから辺が良かった?とか言われて、困るくらいなら、
最初から読まないことにしました。
これが漏れのここでの生き方です。
みんな無愛想でゴメンね。
722名無しゴン平:02/02/25 23:46 ID:jvVrM2TL
久々の駄文逝きます。設定は以前書いたバレンタインものの続きです。

ある廃工場でK9999とアンヘルが口論していた。
「どきやがれ!!あいつにとどめを刺すまでは終わりじゃねぇ!!」
「まだ怪我も完治してないのにやめときなって」
K9999の胴体には包帯が巻かれていた。以前のK’との戦いでついた傷である。
「ほう・・・・もう動けるのか」
二人は後ろから聞こえた声に振り向いた。その声の主は二人も知っている男であった。
「てめぇは・・・ロン!!」
龍は妖しい眼光で二人を見つめ、次の言葉を発した。
「貴様等の戦い見させてもらった。K’・・・そしてクーラ・ダイアモンド・・奴らの力・・
あの時より確実に成長している・・・」
「何の用でここまで来た?」
K9999は龍の前置きを無視し、本題を問い詰めた。
「どうだ・・・俺と手を組まんか?」
「何!?」
723名無しゴン平:02/02/26 00:02 ID:PVlLPKtg
「K’を殺したいのだろう・・・俺が手を貸してやると言っているんだ!」
「てめぇは信用できねぇな・・・ネスツにいた時も別の目的でいたんだろう?今度は何を企んでやがる?」
龍はK9999の刺々しい眼光にたじろきもせず、むしろ薄ら笑いを浮かべていた。
「もっとも・・・びびってんなら断ってくれても結構だが」
「けっ・・・誰が!!面白ぇ!!のってやろうじゃねぇか!!」
「同盟成立だな・・・詳しい事は明日伝えに来る・・・」
その言葉の後、龍の姿は既にそこにはなかった。
「K9999・・・本当にアイツに乗る気?」
「下手なことすりゃ潰せばいい・・・ちょっと遊んでやるだけだ」
一方廃工場の外では、ミスティーが待っていた。
「どうだった?」
「全ては計算通りだ・・・クククク・・・ハハハハハハ!!!」
高らかに笑う龍の眼が、赤い光を発していた。
724名無しゴン平:02/02/26 00:20 ID:PVlLPKtg
「雨が来るな・・・」
街中の曇った空を見上げ、K’が呟いた。
「何か言った?K’」
クーラはK’の呟きが上手く聞き取れなかった。しかし、K’が何やら物憂げな表情をしていたのに気付き、少し心配した。
「いや・・・何でも・・・」
「なら早く帰ろうよ・・・ウィップもマキシマも待ってるよ!」
「もう少しぶらついても怒られねぇだろ?それにまだ午後4時だぜ」
K’はさっきから根拠も無く悪い予感を感じていた。わずかだが何者かの気配を感じる。
(狙いは俺?それともクーラ?どっちにしろクーラを一人で帰して、おびきよせるのは危険だな)
K’はクーラに小さな声で囁きかけた。
「俺の傍を離れるなよ・・・」
クーラはK’に言われた事の意味がわからなかったが、とりあえず頷いた。
「う・・・うん」
そして二人は人通りの少ない方へ歩いていった。
725名無しゴン平:02/02/26 00:33 ID:PVlLPKtg
二人は全く人がいない薄暗い路地裏まで来ていた。
「こんな所に何があるの?K’・・」
「おい・・・そろそろ姿を現したらどうだ?」
K’はクーラではなく自分達をつけてきた影に言った。
「クク・・・我が気配に気付くとは・・・流石よ!!」
声は聞こえるが姿は見えない。
「聞こえなかったか・・・姿を見せろって言っただろ!!」
K’は気配のした方に炎を投げつけた。しかし落ちてきたのは変わり身用の丸太であった。
「どこを見ている・・・」
K’の背後から影が姿を現し、K’に攻撃を仕掛けた。
「あぶない!!K’!!」
クーラの氷攻撃に影は吹き飛んだ。
「助かったぜ・・・」
「私だって頼りになるでしょ?」
「そうだな・・・さて・・・面を拝んでやるぜ!!」
726名無しゴン平:02/02/26 00:42 ID:PVlLPKtg
K’とクーラは吹き飛んだ影の方に向かったが、またもやそこにあったのは丸太であった。
「ふはははは!!それが貴様等の力か・・・俺もまともに喰らっていればやばかったな!!」
再びどこからか声が聞こえてきた。
「どこだ!?隠れてねぇで出て来い!!」
「まぁそう慌てるな・・・今は貴様等二人の力の様子見だ・・・また会おう」
次の瞬間、気配は綺麗に消え去っていた。
「なんだったんだろ?アイツ・・・」
「わからねぇ・・・けど・・・只モンじゃねぇ・・・」
「もういないみたいだし、とりあえず帰ろうよ!!オナカすいちゃった」
「そうだな・・・ウィップにメシでも作ってもらおうぜ・・」
そして二人はその場を後にした。

今日はとりあえずここまで・・・続きは明日。
727名無しだYo!!(;´Д`)ハァハァ :02/02/26 01:46 ID:hDjzD5sk
おおぅ!?どこぞの小説家みたいなストーリーになりそう。
とりあえず、期待age也。
728ゲームセンター名無し:02/02/26 04:57 ID:WLY5s8EY
age
729ゲームセンター名無し:02/02/26 15:39 ID:DGeId0Q2
>>719
胸のでかさはトップサイズだけではきめられません。
例えばトップが74の人物のアンダーが65で、
81の人間のアンダーサイズが75だったら、
前者はAカップ、後者はAAカップくらいで、
実際の大きさは前者のほうがでかいということになります。
730ゲームセンター名無し:02/02/26 18:05 ID:g/silNPN
>>729
身長169センチで81なら、あまり大きい方ではないと思われます。
てゆーか痩せすぎ。肉はほとんどないでしょう。
731くーら親衛隊No.69:02/02/27 03:12 ID:AHfCgZtl
保Ge

>730
だからクーラたんのオパーイは
ドットを見てくださいってば! (・∀・)ノ オオキイカラ!
お尻もオオキイカラ!(←勝ちポーズ参照)

ていうかクーラたんて首長くない?亀みたい。
そこが可愛いんだけどさ (*´∀`)
732ゲームセンター名無し:02/02/27 22:01 ID:FK4LFHu5
なんかヤバメな位置だったんで保全aga(・∀・)
733名無しゴン平:02/02/27 22:40 ID:yacDOymf
最近パソコンの調子が悪いので今日中に最後まで駄文を仕上げるのは無理っぽいです。
ごめんなさい!!必ず今週中には仕上げますので・・・本当にすみません!!
734ゲームセンター名無し:02/02/28 07:01 ID:5mqmeLB7
>>708
おうおう・・、ヘタな絵晒しやがって。皆もまたーりムードで文句
いい辛いもんで無理矢理誉めてるし。迷惑だからやめろ。
どうせ描くならクーラタンのぱっくり割れたヌレヌレおめこにK’の
頭丸ごとつっこんでクーラタン死亡寸前みたいなちょっと過激なの
キボンだぜ。
>>731
何が亀みたいだよ(藁)てめぇのチムポは真性包茎で亀頭のキの字
も見えないくせしてよ。こんなトコに書き込む暇があったら皮剥け!皮!

そして名無しゴン平!(ついに名指し)
皆が言えない事の代弁だと思って聞け!駄文と自ら言ってるので優しく
言うが、もうその童貞野朗の妄想みたいな気持ち悪いいちゃつき小説は
やめろ!あっさりエロならエロ!そうでないならそうでない!とはっきり
しろ。会話部分とか一人で考えてわざわざ書いて寂しくないか?

いいか。このスレを愛しているからこその提言だ!
(わかってくれ同士よ!)
マターリになりすぎてスレのレベル低下をまねくのはクーラタンの
為にも良くないっ!
735ゲームセンター名無し:02/02/28 07:05 ID:5mqmeLB7
ごめんやっぱいいすぎた。やっぱすげー萌えだよ。
ごめん。もっと書いてくれよん。
736くーら親衛隊No.5:02/02/28 15:40 ID:3l+peNU2
>729
なるほど、してアンダーバストはいかに…?
>730
身長はあと10cm低かったらよかったな…
首が長いのは、あんま好きではないな。
首が異様に長く見えるドットは修正してほしかった。
>734
久々の煽りはたのしいなっと。
にーさんの絵嫌いなら初期から言っておけよ。
いまさら無駄だぞ。
君の求むスレの向上を図るためのイイアイディアがあるのかね?
>735
気が弱いな…
737ゲームセンター名無し:02/02/28 18:48 ID:+kRlIQvF
龍に『裏参百壱拾六式・豺華』決めれ
738ゲームセンター名無し:02/02/28 19:12 ID:chfcO9ra
>734・735
あんた二重人格ですか?
739ゲームセンター名無し:02/02/28 22:47 ID:cQSRe3OK
>734
お前みたいな奴は来るな!氏ね!!何もこのスレに貢献してないくせに絵描きさんや作家さんに失礼なことほざくな
あーーこういう害虫のレスがあったら気分悪い!!
740ゲームセンター名無し:02/02/28 23:09 ID:QLQY15Eu
>734、735
このスレを楽しんでる全ての方に土下座しろ!!そして回線切って氏ね!!
741ゲームセンター名無し:02/03/01 00:40 ID:aj+Q7qzC
>>739-740
放置しておけばいいのに。
あんたらみたいな連中が過剰な反応するのを見たいから
荒らしは来るっていうのがわからないのかな?
しかし、ここも厨房スレになってしまって残念だな…。
742くーら親衛隊No.69:02/03/01 05:57 ID:QwiBzXzv
ただ何となく放置できない気分はわかるのよね。
構って欲しい嵐だというのもわかるのよね。
やるせないよね… (;´Д`)

漏れが色々見てきた中で、「キャラのためにも〜」なんて言う
奴には決まってロクな奴がいないよね。そしてキャラのためにも
何のためにもなっていない。もうアフォかと。

放置できなかった漏れも厨ってことで、暫く自粛します… (;´Д`)


>No.5氏
クーラたんの場合は普通はマイナスになる部分がプラスに転じている
部分が多々あると思うんだが、首が長いのもその一部だと漏れは思ってる
訳で…。ジャンプDの絵とかもよっく見るとすっげ首長いんだけど、
トータルでやっぱり可愛い。
つか、顔が小さいのを誇張するための長い首のような気もする。

そんなクーラたんの際どい可愛さが正直たまんないと思います。
743ゲームセンター名無し:02/03/01 23:14 ID:lbt4lTCu
保守
744ゲームセンター名無し:02/03/02 04:28 ID:bzhiY3ki
クーラタン・・・
(;´Д`)ハァハァ
745ゲームセンター名無し:02/03/02 14:50 ID:ufV9h9Y7
下がりすぎ
746遠征しよう。:02/03/02 22:19 ID:RKjfZOz5
747名無しゴン平:02/03/02 23:03 ID:mIPyRWGS
やっと続きが書けるので逝きます。

「やっぱりな・・・」
帰途についたK’が自分の部屋の窓の外に雨が降ってきたのを見て呟いた。
「・・・・・」
それきりK’はゆっくり目を閉じた。なぜか眠気が彼を包んでいく感覚・・・。
「K’!!ごはんできたよ!!一緒に食べよ!!」
クーラがK’の部屋のドアを勢い良く開けたが、すでに彼は眠りについていた。
「あれ・・・・寝てる」
748ゲームセンター名無し:02/03/02 23:05 ID:rkYV5KLK
ゴン平タソおつかれ、そしてガンバテ。
749名無しゴン平:02/03/02 23:13 ID:mIPyRWGS
何も無い空虚な部屋・・・子供が泣いている。
「おねぇ・・・ちゃん・・・」
その子供はそう言っている。幼いころの自分・・・。
「なんで泣いてるの?」
自分より更に幼い青い髪の少女が声をかけてきた。
「あなた名前なんていうの?」
「僕の・・・名前?」
自分の名前がどうしても思い出せない。むしろ自分に名前があったかどうかわからない。
「私はクーラっていうの!あなたには名前がないのね?」
幼い自分はさっきまで知らない大人に引き離された姉を心の中で求めていたが、すでに少女に釘付けになっていた。
「私たちこれからトモダチだね!!よろしく!!」
750名無しゴン平:02/03/02 23:19 ID:mIPyRWGS
「K’!!」
K’はその一声にはっと現実に戻った。
「あれは・・・夢・・・・?」
「ほらーー早く起きてよ!!」
実質彼は十分間程しか眠ってなかったが、かなりその夢が長く感じられた。
「なんか寝言言ってたけど、どんな夢見てたの?」
「実はな・・・」
K’はさっき自分が見た夢の事を話し出した。
751名無しゴン平:02/03/02 23:31 ID:mIPyRWGS
雨が降る中、ビルの屋上で二人の男が傘も差さずに立ちすくんでいた。
「・・・・・」
K9999がある方向を腹立たしく見つめていた。
「あの二人に嫉妬しているのか?」
龍がK9999に呟いた。
「何だと・・・?」
「K’もクーラも・・・お互いに大切な記憶がある!しかしお前には存在しない・・・お前は草薙京の9999体目のクローンに過ぎないからな」
K9999は無言で龍を睨みつけた。
「しかも別の細胞が混じった不安定な出来損ない・・・能力が優れているあの二人に及ばない」
「黙れよ・・・!!」
「しかもあの二人には記憶という自分が歩いてきた証がある。それによる絆がお互いを強くする!
なるほど・・これであの二人の能力の成長の謎が解けた・・・貴様には根本的に欠けている筈だ」
「黙れって言ってんだよ!!!」
752名無しゴン平:02/03/02 23:42 ID:mIPyRWGS
K9999は既に臨戦態勢に入っていたが、龍は構わず続けた。
「お互いを想う潜在意識が限界以上に能力を引き出す・・・・か・・・強いはずだ・・・
だが俺には要らない・・・俺には漆黒の闇がある!!全てを覆い尽くすほどの」
「お喋りは終わったかヨ!?」
K9999の敵意剥き出しの表情を見た龍は
「同盟決裂か・・・まあいい・・俺の本来の目的であるK’とクーラの強さの秘密を知る事が出来た
所詮貴様は利用されるだけのゴミか・・・」
「ウルセェ!!!ソレイジョウシャベルンジャネェ!!」
K9999は腕の力を解放して龍に向かっていったが・・・
「遅すぎるな・・・」
753名無しゴン平:02/03/02 23:52 ID:mIPyRWGS
わずか数十秒間の出来事であった。
K9999は無様に倒れ込んでいて、それを龍が見下ろしていた。
「貴様など殺す価値もない・・・せいぜい無様にそうしてろ!!」
「ちっく・・・しょう!!」
K9999はまだ食ってかかろうとしたが、体の自由が利かなかった。
龍はK9999から目をそらし、K’達のいるアパートの方を見た。
「今しばらくは大人しくしておいてやる・・・俺が行動を起こすとすれば・・・
次のKOFくらいだな・・・その時まで楽しみに待っているがいい・・・・
クククク・・・ハハハハハハ!!!」
龍は高笑いと共に闇に消えた。一人残されたK9999は悔し涙を流し、わずかに手を振るわせた。
「ちく・・・・しょ・・・う・・・・」
K9999の嘆きは、空しく雨音にかき消された。
754名無しゴン平:02/03/03 00:03 ID:XOhko0/h
「ふうーーやっぱりウィップの料理はおいしかった・・」
「ああ・・・そうだな・・」
K’とクーラが部屋で談話していた。
「K’!!」
「何だ?」
「わたしK’がさっき話してくれた夢・・・覚えてるよ・・」
クーラがK’の手に自分の手を添え囁いた。
「あのときのK’って泣き虫だったね・・・年下の私がいつも慰めてたんだから!」
「その話はカンベンしてくれ・・・・」
「でも本当は優しい所は全然変わってないね・・・」
K’はそう自分に笑いかけたクーラに照れ、思わず顔を背けた。


やっと終わりました・・・あいかわらずクーラ萌えかなんかわかりませんね・・・ゴメンナサイ!!
755ゲームセンター名無し:02/03/03 00:40 ID:8Gp/bxyW
こんなクーラもいいなぁ。マンセー!!
756ゲームセンター名無し:02/03/03 02:52 ID:9OkR/3/B
彼は深い闇に居た。
「自分」という深い闇の中に。
彼は気付いていた。
自分の崩壊が迫っている事を。
いや、最初から知っていたといったほうがよい。
彼の体はこの世に生を受けた瞬間に崩壊してもおかしくは無かったのだ。
自らが今までしてきた事は何だったのか。
気に入らないものを只殺してきただけ。
いや、本当は只自分の存在意義を探していただけ。自分が此処に居る事を理解するために
そのために、自分を創造した者。邪魔なもの。全て殺してきた。

だが、もう時間が無い。
体はもう崩壊する。最期だ。
俺が俺で死ぬために。俺として崩壊したい。俺として消えて逝きたい。
ならば、俺を否定するもの。俺の存在を否定している存在を。
K’、クーラ、草薙京・・・一人残さず消してやる・・・。

K9999は歩き出した。
自分を感じるものにむけて。
ただ、殺すために。そして、自らの死の為に。
757ゲームセンター名無し:02/03/03 02:54 ID:9OkR/3/B
続き考えていないという罠
758ゲームセンター名無し:02/03/03 09:36 ID:DGXi19gH
龍に伍百弐拾四式・神塵決めれ
759くーら親衛隊No.23:02/03/04 05:46 ID:8KGtB1NR
>>758
何か面白い事でも起きるの?
760ゲームセンター名無し:02/03/04 21:02 ID:icHN9h5p
何故数いるキャラの中からクーラタソが萌えなのか?ということを
今日はネスツという組織の中でカテゴリーしてみましょう。

K´→10代後半にもかかわらずあんな日焼けっぷりではお肌が荒れすぎなので萌えないよー。
マキシマ→「もみあげ」だけじゃ萌えられないよー。
ウィップ→63214Cの笑顔で女王様モード発動、Mの人じゃないと萌えられないよー。
K9999→16歳なのにあのデコハゲっぷりじゃ萌えられないよー。
フォクシー→巻き貝じゃ萌えません……。
ダイアナ→タワシ……もしくはマリモじゃ萌えられません……。
アンヘル→未成年なのにテキーラ好き…すでにアル中の前触れか?…それ以前にサボテン食う女じゃ萌えません。
クリザリッド→勘違いシスコンは逝ってよし
クローンゼロ→フ〇インじゃ萌えろって方が無理でしょう。
オリジナルゼロ→野郎と獣に好かれる中年には萌えません……。
イグニス→スポーツと聞いてるのに座禅と答えるアフォっぷりに加え「お前神のこと
好きなんか嫌いなんかはっきりせいや」的ななんちゃって青年には萌えるわきゃねーだろゴルァ!!

と、このように節操のなさすぎる周りの人達の功績もありクーラタソの萌えっぷりが
無条件により一層輝くわけですね。つまりネスツの人達の存在自体クーラタソの萌えに
貢献しているわけですね………というわけでネスツ萌えー(´∀`〉
761ゲームセンター名無し:02/03/04 23:19 ID:LjlGlnK3
>760
99の時から好きなキャラだったK´やウィップまでクーラの引き立て役になるのはちょっと鬱
クーラは僕も好きだけどさ・・・
762ゲームセンター名無し:02/03/05 03:53 ID:Uua5E15u
いや…穴子は正直萌えるよ (;´Д`) ハァハァ…アナゴタン

ていうかネスツ者みんなに素で萌えですが、なにか?
あとK'は日焼けじゃないってば (;´Д`)
763コピペ:02/03/06 04:43 ID:ms0GH5p9
K'×クーラ
K'「しゃあらー!しゃあらー!」
クーラ「こんなのっ・・・こんなのっ」
効果音(パンパンパンパンパンパン)
K'「終わりにするぜ・・・」
クーラ「うん!」

八神×クーラ
八神「どうしたぁ!どうしたぁ!」
クーラ「えぇい!えぇい!」
効果音(パンパンパンパンパン)
八神「すぐ楽にしてやる・・・」
八神「叫べ!にょーひょっひょっひょっひょ!」
クーラ「キャーーーーーー!」

誰か技術がある奴がいやがったら、01とAVから音声取り込んで
MP3でつくってみてください。おねがいします。
764ゲームセンター名無し:02/03/07 05:31 ID:WRhWEuE7
保全
誰か帰ってきてYo!!
765756:02/03/08 01:09 ID:Xijk/Sg9
小説書いた事すらないので脳内あぼーんきぼーん

梅雨―――――この季節はいい。
何故なら雨がよく降るからだ。
雨は夜に静けさと孤独を与える。
そんな夜は自分達の孤独さが夜とシンクロし、
少しだけ今を夜と共感できる。それがいい。
それがK’の持論だった。
だが今、彼はクーラとダイアナの家に居候している。
かつての相棒も近くに住み、ウィップはK’と同じ家に居候していた。
今はテロリストとしての行動を起こす事も無く、平凡とした、平常な日常を彼は手にしていた。
彼がもっとも好きだった梅雨の季節。
今日は外に雨が降り、外出は出来そうに無い。
しかし今日のような日の午後は、ダイアナが紅茶などを用意してK’とクーラ、ウィップを呼んで
リビングで談話する。そんな日常をK’は疎ましく思ってはいない。


だが、今日はいつもと違っていた。
K’がリビングに入るとダイアナの表情が目に入った。
ダイアナにはいつものような笑顔は無く、深刻な表情で一人、リビングにいる。
「何かあったのか?ダイアナ。」
K’の言葉にダイアナは顔を上げる。
「あ・・・ああ、K’。・・・ちょうどいいわ。聞いて。」
ダイアナは側に立っていたK’に座るように促し、ゆっくりと口を開いた。
「K9999が・・・アンヘルを刺したわ」
766ゲームセンター名無し:02/03/08 19:40 ID:o3a+SZEK
アンヘル「イッタ〜イ♥」
767ゲームセンター名無し:02/03/08 22:37 ID:GH/SnzAe
保全のためageときます。誰もいないようでさみすぃー………
768756:02/03/09 01:43 ID:Z7UEMBFg
ダイアナの話はこうだ。
ダイアナに入ってきた情報は、K9999が失踪し、行方がわからない事。
アンヘルの腹部にドリルのようなもので開けられた穴があり、重態である事。
「アンヘルってのはK9999のパートナーじゃなかったのか?」
「そのはずよ。けれどあなたも知っているでしょう。K9999の性格は。」
ダイアナは低く答える。
K’もそれを聞き納得した。確かに彼の性格なら何かの口論で仲間を刺すといった可能性は十分にある。
「だから私はこれからネスツの残党に直に当ってみるわ。K9999に関する情報も欲しいし。
 ちょっとの間だけど、家を空けるからクーラの事はお願いね。」
「俺に頼むよりウィップに頼むべきなんじゃねぇか?」
ダイアナは苦笑して答える。
「それもそうね。それじゃ今からいってくるわ。」
「外出するのか?外は雨だぜ?それに電話でいいんじゃねぇか?」
K’の問いにダイアナはゆっくりとした口調で答える。
「実際にネスツの残党と連絡を取るのに公衆回線を使うのは危険でしょう。それに重要な情報は直に聞く方がいいのよ。」
ダイアナの言う事は確かに筋が通っていた。
少しの間で自分に平常な日常が染み込んでしまっていたことにK’は改めて気が付いた。
「それじゃ行って来るわ。そろそろクーラとウィップが買い物から帰ってくるころね。ちゃんと伝えておいてよ。」
「ああ。」
まるで母親だ―――――K’は自分の中の感情に苦笑しつつ、ダイアナを玄関先まで見送っていた。
769くーら親衛隊No.81:02/03/09 04:28 ID:OQITeojR
最近の萌え日記。
やる極のDsさん・IZ3さん他のクーラたん絵に萌えました。(実はROMの人)
蒼神真夜さんのサイトの絵日記にあったツインテールクーラたんが激しくツボで激萌え。

このスレはきっとテンションの上下が激しいだけなんだよ。うん。
いずれまた盛り上がって祭りでフィーバー、な日が来るさ…。
きっと来るさ。

>>768さん
クールな文体ですね。ひそかに書き慣れてる感じがしますよ?
とにもかくにも、期待してます。マジで…ほんと…。
770756:02/03/09 23:37 ID:LiXfG1zb
「ただいまー」
部屋の中に少女の大きな声が響く。クーラの声だ。
クーラとウィップが買い物から帰ってきたのだ。
彼女らは手にスーパーの袋を携えてリビングに入ってきた。かなり買い込んでいる。
「あれ?ダイアナは?」
周囲を見渡してクーラが言う。
「あ?ああ、ちょっと出かけてくるってよ」
K’は少し言葉を濁したが、明確には告げなかった。彼自身、あまり告げなくは無かったからだ。
それには幸いと言うべきか、彼女の口からはまったく彼の全く予想しなかった言葉が発せられた。
「えー?じゃあ今日のお昼ご飯誰が作るのー?」
クーラはウィップの顔を覗き込み、露骨に困った顔をした。
この家では、食事を作るのは順番になっている。昨日はウィップとクーラが作ったため、今日はダイアナが作るはずだったのだ。
そばにいたウィップは少し悩むようなしぐさを見せたが、すぐに表情を変えて言った。
「それじゃあ今日はK’に作ってもらいましょうか」
「あーそれいい!今日はK’の手料理ね!」
クーラはウィップの言葉に無邪気に喜んでいた。
本来なら、K’が料理当番のときは他の三人の内の誰かが殆ど手伝ってくれていた。
そのためK’の料理などは他の三人も見た事が無い。当然作れないからだ。
K’がウィップの方を向くと、さも面白いといった表情をしているのが見て取れた。
(なんで俺が飯を作るハメになってんだよ)
すでにK’が料理を作る流れになっている事に気づき、彼は心の中で小さく愚痴を吐いた。
とりあえず、とK’は台所を覗き込んだ。ダイアナの事だ。料理くらいはしておいてくれるだろう、という考えがあったのだ。
しかし、ご丁寧にも台所にはダイアナが料理をしたような形跡どころか皿一つ無い。綺麗に整理されている。
本格的にK’は手料理に挑戦しなければならなくなっているようだ。
(さて・・・どうしたもんか)
調理法など知るはずも無いクーラ達が買ってきた食材を前に、一人K’は真剣に悩んでいた。
771ゲームセンター名無し:02/03/10 20:07 ID:nGeJY3AF
クーラタン萌れ〜
重要な要素は「水色」と「紫色」だと思われ

>>小説家のみなさま
もっとクーラたんの出番を!!
(ネスツスレでもイイとは思ウガ)
772756:02/03/10 23:22 ID:NxZ2ueJ/
「やっぱり・・・こうなったわね。」
背後でため息を吐いているのが分かる。
後ろからのウィップの視線が痛い。K’は一人、お湯を沸かそうとしているヤカンの前に立ち尽くしていた。
ヤカンを沸かすガスコンロのすぐ横には、台所の隅にあった料理のレシピ、先ほどまでクーラ達が買ってきた食材だったものが置かれている。
(だったら手伝えってんだよ)
K’は後ろからの声に答えようとした。
しかし、つい先ほど彼女たちが買ってきた食材を、3分以内で全て使用不能にした手前、さすがに彼も言い返す事はできなかった。
「ねーウィップ?結局K’は何しようとしてるの?」
背後から無邪気な声が聞こえる。確認するまでも無い、クーラの声だ。
「インスタント食品を作ろうとしてるのよ」
ウィップがクーラに対し、小さく微笑を含めて答えているのが分かる。
その声にクーラが表情を歪めているであろう事もK’には容易に想像できた。
もちろんウィップの言う事は図星である。K’は結局、台所にあるカップラーメンで手を打ったのだ。
料理のレシピを探す際に、K’が前にダイアナに頼んでおいたカップラーメンが見つかったのである。運良く3つあった。
当然ながら、彼とてカップラーメンくらいは作れる。テロリストとして活動していたころは、何度かお世話になった事もある。
ようやくお湯も沸き、お湯も注いだ。3分待った。やっとK’のお手製カップラーメンが食べられる―――――はずであった。
773756:02/03/10 23:24 ID:NxZ2ueJ/
「あー!」
クーラの声が響いた。
「ん?」
K’は自分の手元を見る。そこには先ほどまでカップラーメンだったもの・・・の容器だけが空しく残されていた。
中身はK’の足にかかる事はなかったが、しっかりと地面にダイブしていた。おそらく彼のカップラーメンの容器を持つ角度がおかしかったのであろう。
「あなたは・・・カップラーメンも作れないの・・・」
ウィップが呆れ顔で言う。
それもそうである。K’にとっては唯一作れる料理が3つとも床に食われてしまっているのだ。もう食べられないことは誰の目に見ても明らかだった。
「あー、その・・・」
さすがに今回ばかりはK’も戸惑ってしまっている。クーラやウィップの視線ががK’の落としたラーメンに注がれている。
地面に散らばったラーメンをどうしようか悩んだK’は、機転を利かせて言った。
「じゃあ俺、そこのコンビニにラーメン買いに行ってくらあ。クーラ!ウィップ!掃除よろしくたのむぜ!」
そう言うと、彼は手に持った容器をその辺りに置き、玄関の傘を持って家を飛び出してしまった。
そのK’のあまりにも早い行動に、クーラはただ呆然と彼の居た玄関を眺めていた。
ただ一人、ウィップは冷静だった。彼女はこの状況を完全に把握して静かに呟いた。
「逃げられたわ・・・」

ちなみに、解ってると思いますが>>756の続きです。
756も本人です。あの時はあまり書く気はありませんでしたので。
774756:02/03/10 23:48 ID:NxZ2ueJ/
一応先に宣言しておくと、ながーい話になるかもしれません。
けれど、内容的にはみじかーい話になるかもしれません。
クーラたんが活躍するのかどうかも現在はわかりません。
ソノ日の気分で書いてるので、文章おかしくても気にしないで下さい。
もともと荒らし扱いでも結構なんで。

ところでこのスレ(もしくはこの話)見てる人いるの?
775ゲームセンター名無し:02/03/11 00:10 ID:eeOX/Zf0
>>774
一応見てるよ、めったに書きこまないけど。
SS肯定派なんで俺的には全然おけ
つか、最近さびれ過ぎなんで書いてくれて嬉しいですYO!
776ゲームセンター名無し:02/03/11 01:20 ID:+AOt+JQS
「じゃ・・ちょっと出かけるわ・・」
震えるような小声でK,は玄関口でポツリとつぶやいて
「え!?何で?どこ行くの?」
後ろからエプロンを身につけたクーラがどなるような声で駆けつけてきた
「ちょっと・・・・タバコを買いによー・・・」
相変わらず小さな声で彼は答えた
「え!?さっき買ったばっかりじゃん。それにさっきたしかココに・・。」
「お・・・おいバカやめろ」
K,の胸ポケットに手を突っ込むクーラに対してK,は慌しい声をあげでクーラの手をつかむのだった
「あ!?」
クーラの声が玄関に響く
「あ・・・すまん」
「ほら、あるじゃん!」
「え?」
「タバコ!!」
クーラは笑顔で彼を見上げた
「お・・・・・・サンキュー」
照れくさそうに彼は呟いた
この時K,の中でクーラへの感情は大きな変化をとげているのだった

777ゲームセンター名無し:02/03/11 01:51 ID:+AOt+JQS
「じゃあ私、とびっきりおいしい夕ご飯作るから」
クーラは笑顔でK,に発した
「・・・おう」
相変わらず小声でK,は答えた、そして台所に向かうクーラのお尻をただじっと見ているのだった
そしてクーラが行った後に彼も追うように台所へと向かうのだった
「え?もう来たの?」
台所で包丁を片手に野菜を切ってるクーラが戸惑いながら聞いた
「・・ああ。」
「じゃあ、そこ椅子に座ってて」
相変わらずクーラの声は大きく張りがある
K,は座りながらただ、ただクーラのお尻を見ているのだった・・・・。
「オレは居ない方がいんじゃないのか?」
長い時間が断った後に、突然K,は発した
「え?何で?」
振り返り戸惑いながらクーラは声を上げた
「そりゃあ・・・・1つ屋根の下・・・男と女がよう・・・・一晩過ごすなんて・・・だいち・・オレはフォクシーに用があったんだぜ?」
「いいじゃん!」
迷いも無くクーラは答えた
「今日はダイアナもフォクシーもいないし私一人で寂しかったんだ、だからK,といた方がいいの。」
「あのなー・・・お前・・・解ってんのか?お前何歳だよ?」
「14だよ」
「14だろ、そんな20近い男と14の女が一晩過ごすなんて・・・解るだろ?お前も、大人なんだし・・・・」
「もしかして・・・K,エッチな事考えてるの?」
「え?いや・・・オレは・・お前の事・・思って・・・」
「なら、いいじゃん!私はいいから」
「う・・・・うん・・・・」
「さあ!食べよ!できたから!」

K,は一人唾をのみこむのだった
778ゲームセンター名無し:02/03/11 22:11 ID:vJMZ7Jbf
ぶっちゃけて2002でのクーラとK’の掛け合い、どうしてほしい?
779くーら親衛隊No.5:02/03/12 02:23 ID:mPsOVUE6
>769
最近のげんなり日記。
やる極は神が多すぎる。ぐんにょりする…
一日1時間半程度の努力で埋められない才能のなさを感じた。
にーさんはあそこには描きに来る気はなさそうで少しさびしい。

>778
K'とアンチK'としての立場であってほしい…
もともとK'キライだったからクーラに期待してたわけで…
というか、もう出ないんではないのかと言う不安を感じる。
780くーら親衛隊No.81:02/03/12 04:50 ID:hjhXdWwH
>>774
保全あげ係の自称ROM人です。
ようするに見てます。
期待してますよぅ。

>>778
2001のウィップ&クラークみたいな感じで…。

>>779
やる極…確かに皆さん上手いですよね。
俺は絵を描けない人間だからレスにも参加できないけど、
普通にROMで見てても楽しいです。
でも俺もD…もといNo.5さんの絵好きッスよ?
しかし、最近クーラ絵微妙に増えてる気が…
まさか俺がここであんなこと書いたから、とか?(考えすぎ)
とりあえず上手な人達のクーラたん絵をたくさん見られること自体は
ウワァーイ(・∀・)!!てな感じですが。

あと、2002自体は出るみたいだし、
2001のあの流れから言ってK'、クーラともに次回出ないってことはないのでは。
781756:02/03/13 00:05 ID:IvKZOktk
この後の続きを書きたいのですが、
そろそろメモ帳に1回分ごとに書こうとしているので
直接書くのはやめました。
これはどういうことかというと、最近バイトで死にかけているので続きを書くヒマがないんですね。
よって、続きを書くのは少し先になりそうです。

で、クーラは出そうも無いのですが、友人から送られたKOFネタがあるので
どなたか一人でも希望者が居た場合掲載します。友人自ら認める駄文です。
希望はご自由にどうぞ。
782くーら親衛隊No.23:02/03/13 00:57 ID:Gk5knAZF
どうもです。
>>778
喋ってくれるなら何でもいいッス。
>>No.5氏
やる極はクーラ連合しか見てないもので。
最近はバイトが忙しくて絵が描けないのも事実。
>>No.81氏
クーラタソが出ないと2002への意気込みが半減するのは間違いない。
かといって2001のようにお手軽AQ装備でも困る…
783名無しゴン平:02/03/13 14:37 ID:xwCwvgxk
久しぶりに来れば新たな小説書きが誕生されてるではないか!!なんて素晴らしき作品だ!!
もう今は僕の駄文の出る幕はありませんね・・・続き期待してます。
>23氏
2002ではクーラがいい具合に弱体化してればいいんじゃないですか?K’もちょっと弱体化して欲しい(でも99よりは強い方がいい)
784プレデター・ヲリア―:02/03/15 03:55 ID:3GfRodv8
ageノ・時間ダ ツイテ・コイ
785756:02/03/15 04:47 ID:GuhYjuqO
「やっぱり親子だよなぁ・・・」
コンビニの前で傘を畳む男の姿があった。真吾である。
「さすが草薙の親父さんだよ。いちごのシャルロットが食べたいからってこんな遠いコンビニまで行かせるんだもんな」
真吾はブツブツと独り言を言っている。どうやら彼は柴舟に完全にパシリとして使われているようである。
コンビニの前の傘立てに傘を置こうとする真吾の目に、一人の男の姿が映った。
それが真吾の目にとまったのは偶然だった。だが、その男は雨の中、傘も、カッパも使っていなかったのだ。
更に、その男は雨の中をただ、呆然と立ち尽くしていただけだったのだ。
(―――――変だな。何してるんだろ?)
真吾は純粋にそう思った。真吾はそこに立ち尽くす男が気になり、傘を差し、その男に近づいて声をかけようとした。
真吾自身、その時どうしようかと思ったわけではなかった。ただの好奇心か何かだった。
ある程度近づき、真吾はその男が誰か判断のつく距離まで近づいた。
だが、そこで真吾の思考は途端に変わった。
(―――――怖い!)
すべてを寄せ付けないような絶望的な瞳、もしくはすべてを飲み込むような混沌とした瞳。
いや、眼ではない。威圧感である。その男から放たれる絶対的なカオス。
真吾は彼を知っていた。K9999である。
去年見たときの威圧感とは比べ物にならない。口の中が乾いているのが解る。声すら出せそうに無い。
すでに真吾はまったく動けなくなっていた。声を出す事も。歩く事も。
そんな時、K9999はゆっくりと真吾の方を向き、ゆっくりと口を開いた。
「・・・・おい、K’とクーラの家ってのは何処だ?」
突然の質問に真吾は戸惑った。
知らなかったわけではない。数回訪れた事があったので覚えている事は覚えていた。
答えようとしなかったわけでもない。恐怖がそれを許さなかった。
真吾はここからでも見えるK’達が住む家を震える指で指差した。
「あそこか・・・。ありがとうよ」
ただ、K9999は静かに真吾が指した先に向けて歩き出した。ゆっくりと。
そこにいた真吾の腹部に右手を刺して。
786HYPAR7氏:02/03/15 17:32 ID:4J/DkmoU
新参者ですが・・・小説貼ります。
凄い駄文ですけど。
内容的には、カップリング物っていうよりK'とクーラのコスプレ(?)ネタです。
他の方よりもかなりヘタレ・・・鬱
787HYPAR7氏:02/03/15 17:41 ID:dYe/mxMT
「私、学校に行きたい」
とある日曜日の朝。ウイップが洗い物をしていると、
クーラが横へ来てこんな事を言ったのだ。
「えっ、突然そんなこと言われても・・・」
「制服着るだけでもいいの!お願い、ウイップ」
唐突に言われたため、ウイップは返答に困った。
なぜこんなことを言い出したのか理由を聞いてみると、
『街でみかけた同じ年頃の子達が可愛い服(制服)を着ていたから、
自分も着てみたい。』ということらしい。
確かに、クーラは14歳。普通なら中学生の年頃だ。
制服を着たいという気持ちもよく分かる。
けれど事情が事情なだけに学校へ行かせることも出来ない。
「ねぇ、いいでしょ?一回だけでいいから制服っていうやつを着てみたいの!」
「困ったわね・・・」
ウイップは洗い物をする手を止め、クーラの頭を撫でた。
「いい、良く聞いてね。確かに、クーラが制服着たいっていう気持ちも分かるのよ。
 だけど、学校に行ける状態じゃないでしょ?だから我慢して」
クーラが上手く学校でやっていけるかどうか心配だし、
何より学校へ行かせるお金の余裕もない。
制服を誰かから借りるという手もあるが、借りるあてが全くない。
「我慢出来ない!私、絶対制服着たいの!!」
クーラは半泣き状態でウイップにせがんだ。
一度こんな状態になると、しばらく手がつけられない。
「K'、後は頼んだわ」
一人奥の部屋でテレビを見ていたK'は、状況が把握出来なかった。
2人のいる所にやって来ると、クーラがわめいている。
「私ちょっと出かけて来るから」
「あっ、おいちょっと待てよ!!!」
ウイップはそそくさと部屋を後にした。
788HYPAR7氏:02/03/15 17:44 ID:dYe/mxMT
(これからどうしようかしら・・・)
部屋を出てきたのはいいものの、どうせ夕方には帰らなければいけない。
クーラの機嫌は相当悪く、しばらく落ち着かないだろうと思われる。
彼女の願いを叶えてやりたいとは思う。けれど、どうしても良い案が思い浮かばない。
ウイップは一人、頭を抱えるのだった。

彼女の足は街へと向かっていた。日曜日だけあって人が多い。
考え事をしていたせいか、ウイップは真っ直ぐ前を見ていなかった。
その時、誰かに勢い良くぶつかった。
「痛っ・・・ごめんなさい・・・って、え?」
顔を上げるとそこには見たことのある顔があった。
相手も自分に気付いたらしく、驚きの声をあげた。
「あなた、極限流の・・・ユリ・サカザキ?」
「そういうあなたは・・・ウイップさん!!」
偶然にもぶつかった相手は、去年のKOFで戦った相手だった。
「きゃーお久しぶりです!!元気でした?」
「ええ、まぁ・・・」
789HYPAR7氏:02/03/15 17:51 ID:dYe/mxMT
そっかー、ウイップさんの所、大変なんですねー」
ユリは目の前の紅茶をを一口、口に含んだ。
偶然の再会の後、彼女たちは喫茶店に入り、世間話や、自分たちの事についていろいろと話した。
ウイップは、今朝の出来事をユリに語って聞かせた。
「そうなの・・・それで今どうしようか悩んでた所なのよ。制服なんてないし。」
「お互い、大変ですね・・・」
二人は同時に深いため息をついた。
「あ、そういえば・・・!」
ユリは少しの沈黙の後、何か思いついたように言った。
「確か家に私の昔の制服があった筈・・・良かったらそれ、貸しましょうか?」
それまで暗い表情だったウイップの顔がぱっと明るくなった。
「ホント?じゃぁ悪いけど、貸してくれる?」
「私のお古で良かったらどーぞ!!あ、でも1つお願いがあるんですけど・・・」
ユリの顔つきが何か企んでいるような感じに変わる。
「何?私の出来る範囲でなら構わないけど・・・」
「ちょっと耳かしてください!!」
ユリがひそひそと耳打ちをした。
「あら、そういうことなら喜んでやるわ!」
ウイップの表情も怪しげになる。
「じゃぁ制服取りに行くから、家まで付いてきて下さい」
790HYPAR7氏:02/03/15 17:56 ID:dYe/mxMT
電車を使い一駅越して、そこから少し歩いたところにサカザキ家があった。
「ウイップさん、ちょっとここで待っててくださいね」
ユリはそれだけ告げるとバタバタと家の中に入っていった。
「ただいまー!お兄ちゃん、私の制服ってとってあったよね?」
「んー、ああ、確かあっちの押し入れにあったとおもうぞ・・・」
「良かったー!お兄ちゃんの制服もちょっと借りるねー」
「おいユリ、そんなの何に使うんだ?」
「いいからいいから!!」
奥から大量の制服を持ち出してきたユリは、また玄関へと戻っていった。

「ウイップさん、お待たせ!ハイ、これ。」
玄関の前で待っていたウイップに大きな紙袋を渡した。
「どうもありがとう。これ借りていくわね」
「いえいえ、気にしないで下さい。あ、だけどあの事は忘れないで下さいね?」
ユリはにやりと笑った。
「ええ、任せておいて・・・」
ウイップもにやりという笑いを浮かべた。
791HYPAR7氏:02/03/15 18:01 ID:dYe/mxMT
PM3:00。
「ただいまー」
「クーラ、制服借りてきたわよー!」
彼女の一言を聞いたクーラは一目散に玄関へ飛び込んできた。
「ホントなの、ウイップ?」
ウイップはこくんと頷く。紙袋を指さした。
「うわーい!!!ありがとうウイップ、大好きー!」
クーラがウイップに抱きつくと同時に、奥の部屋からK'が出てきた。
「ただいま」
「ああ、お帰り・・・ウイップ、制服どうしたんだよ?」
「今日偶然ユリ・サカザキに会って。借りてきたのよ。」
「あの極限流の・・・?」
「ええ。ここで話してるのもなんだから、早く部屋に入りましょう。」

「ウイップ!早く服出して!!」
クーラは興奮冷めやらぬ様子でウイップに頼んだ。
「はいはい・・・あ、何だか2種類入ってるわね。じゃぁまず定番のこのセーラー服。」
前でスカーフを結ぶタイプのセーラー服をクーラに渡した。
「わー、これが“せえらあ服”ってヤツだね!」
「ハイ、K'はコレね。」
そう言ってK'の目の前に差し出したのは学ラン。
「はぁ?何で俺が着なきゃいけねぇんだよ」
「K'のもあるんなら一緒に着ようよ。」
クーラは満面の笑みを浮かべてK’を見た。
ここでクーラに従わないとまた駄々をこねるので仕方なく従う事にした。
「ちっ・・・しょうがねぇな・・・特別だぞ」
K’はがっくりしながら自分の部屋へ入る。
「さ、クーラ。着てみて」
「う、うん・・?」
クーラは、朝制服を着たいと言ったとき、いい顔をしなかったウイップが
今は自分より楽しそうにしているのを不振に思った。
けれどそれもさほど気にせず、服を脱ぎ始めた。
「あっれぇ、コレってどう着るんだろう・・・?」
クーラが着方に悪戦苦闘していると、ウイップは鞄からカメラを取り出した。
(ちゃんと約束は果たさなきゃ、ね・・・)
792HYPAR7氏:02/03/15 18:05 ID:dYe/mxMT
約束とは、ユリ・サカザキから制服を借りる条件の事である。
その内容は、
『制服を貸す変わりに、クーラとK'の制服姿を写真に納める』
というものだった。
その条件をウイップは快く引き受けたのだ。
そんなことを思い出しているうちに制服を着たK'が部屋から出てきた。
「おい・・・こんな感じか?」
当然学ランを着るなんて初体験のK'。照れているようにだった。
「あははは。K'不良学生みたいよ!!まぁでも似合ってるわ」
浅黒の肌に銀髪、確かに不良っぽく見える。
「おい!笑うんじゃねぇ!第一ウイップが着ろって言ったんじゃねぇか!」
「まぁまぁ落ち着いて・・・」
「ねーねー二人とも見て!似合うでしょ?」
クーラが二人の間に入ってきて、制服姿の自分を披露する。
「あら、よく似合ってるじゃない、クーラ。ほら写真撮るから二人でそこに並んで」
「おい、写真なんか撮るなよ!!」
「いいじゃん、撮ろうよK'」
クーラがK'の腕を組むと、すかさずウイップがシャッターを押した。
「ふふ・・・純情カップルみたいでいいわね」
相変わらず、クーラよりもウイップの方がはしゃいでいる。
「ねーウイップ、次のも早く着たい!」
「ああそうね・・・もう一着はブレザーだわ。良かったわね二種類着れて。」
紺色のブレザーに赤×黒のチェックのリボン。同柄のスカートで、なかなか可愛らしい。
それをクーラに手渡すと、部屋に戻って着替え始めようとしているK'を呼び戻す。
「K'、あなたの分も、もう一着あるのよ。」
K'は無言のままドアを開けた。
抵抗しても無駄だと悟ったのか、おとなしく制服を受け取った。
793HYPAR7氏:02/03/15 18:08 ID:dYe/mxMT
数日後。
ウイップは一人、とある喫茶店へ向かっていた。
ユリ・サカザキに会うためである。
写真の現像も終わり、制服を返しに行く所だった。
店内に入るとすでにユリは座っていて、こちらに向かって手招きをしている。
「ウイップさん、こっちこっち」
ウイップは席に着くと、コーヒーを注文した。
「これ、どうもありがとう。本当に役に立ったわ」
大きな紙袋をユリに渡す。
「いえいえ、いいんですよ。それより、例の物持ってきてもらえました?」
「ええ、もちろんよ・・・」
待ってましたとばかりに、ウイップは鞄の中から取りに行ったばっかりの写真を取り出した。
テーブル一面に写真をバラ撒く。
「きゃーK'さん不良みたーい!!」
「やっぱりそう見えるわよねぇ」
「あー、こっちのクーラちゃんちょっとえっちな感じ!ウイップさん撮り方えっちぃですよぉ!!」

こうして二人の会話は一日中店内に響いていた。 〈終了〉
794ゲームセンター名無し:02/03/17 01:56 ID:zDkqhGEx
>>787->>793
イイ!!
795ゲームセンター名無し:02/03/18 01:45 ID:FnGIT8l7
age
796名無しゴン平:02/03/19 00:01 ID:9QguZ2SA
久々に文書こうと思ったので逝きます。

「ウィップ・・・お風呂はいろ!」
クーラがウィップに言って来た。
「うん・・・そうね・・・K’!!私達先に入ってるわね・・・」
「ああ・・・」
奥の部屋で寝転びながら雑誌を読んでいたK’は力のない声で頷いた。
「覗いたら殺すわよ・・・」
「のぞかねぇよ・・・」
ウィップとクーラはそのまま浴場に向かった。ウィップはああ言ったがK’が風呂を覗くような男でない事は十分に分かってる。
先程の一言はちょっとしたジョークである。だが・・・
「K’さんが覗かなくても・・・俺がいますよ・・・」
天井裏で息をひそめていた影が、誰にも聞こえない声で呟いた。
797名無しゴン平:02/03/19 00:14 ID:9QguZ2SA
その影の正体は自称草薙京の一番弟子、矢吹真吾である。いつの間に人の部屋の天井裏に隠れられる忍者の様な技を身につけたのか・・・
その執念をもう少し草薙流の修行に向けてくれれば彼はもう少し強くなっている筈だろう。
真吾は天井裏に開いた小さな穴に目を凝らした。その視線の先にはウィップとクーラが衣類を脱ぎ始めていた。
「これは覗きではありません!これも修行の一つです。お二人は格闘家である前に女の子です。こういう所では無防備になるのは当たり前です。
だから俺が見守ってあげるべきなのです!」
真吾は自分で自分に言い聞かせるように呟いた。
「しかし・・・おふたりとも素晴らしいです!!見事な体です!!ハァハァ・・・」
真吾は鼻血を拭いながら荒い息を立てていた。
798名無しゴン平:02/03/19 00:29 ID:9QguZ2SA
「ウィップって結構おっぱい大きいんだね・・」
クーラはウィップの胸をじっと見つめていた。
「あんまり見ないで・・・」
「でも私も大きくなったんだよ!触ってみる?」
湯船の中の二人は楽しそうに会話している。そして天井裏の真吾は嬉しそうにニヤついている。
「はぁ・・・これが眼福ってやつですねぇ・・」
「そうでヤンスねぇ・・・たまらんでやんす」
真吾は自分の隣に自分と同じように下を覗き込んでいる小さな男に気付き、ギョッとした。
「あんたはチョイ・ボンゲ!こんな所で何してんすか!?」
「キムのだんなのシゴキからちょっと脱走したついででヤンスよ!!こんな幸せは分かち合うモンでヤンスよ」
「その通りだぜ・・・ハエ共だけが楽しむのは不公平だろ!?俺こそこの快感を味わうに相応しい」
そこに居た3人目の男に真吾は更に驚いた。
「あんたはK9999!!あんたまで何でこんな所に!!」
「K’とケリをつけにきたつもりだが、なかなかイイモンが見れたぜ・・」
799名無しゴン平:02/03/19 00:41 ID:9QguZ2SA
その時、天井裏がバーンと抜け落ちた。3人の男がひしめき合ってたので当然といえば当然の結果であろう。
「いててて・・・」
3人が痛みに慣れ目を開けた頃には、既に二つの殺気がその場を包んでいた。
「こんな所で何してるのかしら?」
「いや・・・あの・・・その・・・」
真吾は慌てて周りを見渡したが、既にチョイとK9999の姿はそこにはなかった。
「そんなーーー!!」
「もうっ!!絶対許さないんだから!!」
「ひえーーーーー!!」
一方、鈍臭い真吾とは違い、既に外に逃げてきたチョイとK9999は自分たちの前にキムとアンヘルが仁王立ちしていることに気付いた。
「チョイ君・・・修行を抜け出して覗きとは・・・私は悲しいよ・・・」
「ひいいい・・・でやんすううう!!」
「K9999!!私というのがいながら・・・」
「違う!!アンヘル!!誤解だ!!」
「問答無用!!」
夜の街に二人の男の悲鳴がこだました。
800名無しゴン平:02/03/19 00:49 ID:9QguZ2SA
K’はパジャマに着替えた二人がやってくるのを見て、ウィップに聞いた。
「さっきやけに騒がしかったが、何かあったのか?」
「K’!!聞いてよ!!覗きがいたんだよ!!」
クーラが不機嫌そうに愚痴った。
「で・・・その覗き魔は?」
ウィップはにっこり笑い
「ボロゾーキンにしてゴミ捨て場に放置しておいたわ」
K’は女って怖いと感じながら、苦笑した。  (おしまい)
801名無したん@禿 ◆Wvh4jg/s :02/03/19 02:54 ID:+aZ99xhT
>>796-800
(・∀・)イイ!
802名無しゴン平:02/03/19 11:40 ID:m6RIG4+I
>>787-793 HYPER7氏
またもや強力なニューフェイスの登場ですね。文も素晴らしいです。萌えまくりました。
僕も久しぶりに駄文書いたんですが、やっぱり756氏やHYPER7氏の様な新しいパワーには敵いませんね
でもベテランの81氏にも復活してもらいたい今日この頃・・・
803ゲームセンター名無し:02/03/19 16:04 ID:8Xdzp5Tv
No.5のページでクーラの攻略終わったらしい。
攻略っていってもいまさらだけど、
アルカでクーラの攻略はのってないし、攻略ページもっと増えないのかな
804ゲームセンター名無し:02/03/21 19:11 ID:bumybnnW
age
805ゲームセンター名無し:02/03/24 02:54 ID:aSNNpqCS
ROMで楽しんでますんで、文書きの皆さんこのスレを見捨てないで下さいな…。

そういやいつのまにかクーラのなりきりスレ立ってるね。
806 :02/03/24 11:42 ID:rqcsAq2k
ある程度、感想も必要なのではないかと思う。物書きの皆さんからすると
感想が来ない=反応がない→SSいらないのかな……とか
感想が来ない=反応がない→もしかして「ウゼェなぁSSのせんじゃねぇよ」
とか思われてるのかな……
という考えをする人もいるだろうからROMばかりだとホントに見捨てられ
かねない……
807756:02/03/24 23:23 ID:Ea+GPcg/
>>806
当ってるかも。それどころか私は本気で自分の下手さを感じているので
これ以上は載せないほうが良いかもしれないと思ってます。
感想が無い=反応が無い=やっぱり下手だから?=これ以上続けると(゜Д゜)マズー=ウワァァン!!! ヽ(`Д´)ノ
なんか偉そうですみません。ですが、SS初挑戦というか小説自体初めてなので、宜しければ
すべて書き終えた後、「ここが悪い」「ここをこうするといい」などのご意見を頂けたら非常にありがたく思います。
808ゲームセンター名無し:02/03/24 23:32 ID:RTZ1x+Lp
>756氏
僕は中途半端に終わらせるより、ちゃんと結末まで読みたいです。
あなたのシリアスな書き回し・・・天才と思いましたから・・・
というわけで続きが1日でも早く読める時を待ってます。

P,S クーラスレで81氏発見しました。
809ゲームセンター名無し:02/03/25 00:26 ID:JyereV7p
あそこはクーラはいまいち萌えられないの俺だけか?
810くーら親衛隊No.81:02/03/25 01:29 ID:pzIQUctI
SSの感想は…読ませて頂いてます、としか言えません。ごめんなさい。
役に立つようなこと言える自身がないので。

>>808
ごめんなさい。
811くーら親衛隊No.81:02/03/25 01:30 ID:pzIQUctI
自身→自信

たびたび失礼。
812ゲームセンター名無し:02/03/26 13:11 ID:rSmKn1SV
81氏はもうここでSS書かないのかYO!?81氏の作品は皆イイのに・・・
鬼畜モノは正直嫌な気分になったけど、あれが僕が見た81氏最後の作品なんてイヤ!!
クーラのラブ者カムバックキボン!!!あとオプションとして鉄雄を思いっきり痛い目に逢わさないとすっきりしねぇ!!
・・・注文多くてスマソ
813ゲームセンター名無し:02/03/26 20:43 ID:gjay5v5D
俺も密かに81氏の復活を願ってる1人だったりする
クーラ萌えに惹き込んだ81氏の作品が読みたい・・・
って無理強いするのが嫌なんでROMってるんですが
感想書くにも参考になるような意見言えないので結構難しい
756氏にもかなり期待していたんだが・・・続き書かないのかなぁ
814756:02/03/26 23:41 ID:mncZ0Slc
>>808
>>813
こんな下手糞な文章でよければ続きはちゃんと書きます。最後まで。
その代わり下手さに気を悪くしないで下さいね。

>81氏
>>813
役に立つような事というより、「もっとクーラ萌えさせろ」とかでもいいんです。
俺の下手な文章をどういう目で見られているかわかれば多少は精進出切るかも知れませんから。
ついでに一人称を俺にしてみるテスト

「この部屋ね」
ダイアナは隣にいた看護婦に確認するように言った。
そうです、と看護婦は返し、自分の仕事があると告げ、去っていった。
ここは病院。自分の家から車で数分で着ける極普通な民間の総合病院だ。
だが、実際はこの病院はネスツが経営していたものであり、ネスツ崩壊後はネスツの残党によって経営されていた。
普通の企業と違う点は、ネスツの残党が多く働いており、そういった者達は優遇されるようになっている。
そうした訳で、過去ネスツと関係があったものは優先的に治療を受けたりすることができるのだ。
もちろん、アンヘルも例外ではない。
ダイアナの目の前の個室はアンヘルが入院しているものである。
ダイアナは当初、この病院で聞き込みを行うつもりだったが、最初に病院側から
アンヘルの意識が回復した事を告げられたのであった。
それを聞いたダイアナは、当然アンヘルの部屋を確認させてもらった。それで今、アンヘルの病室の前にいる訳である。
「ダイアナよ。入るわ」
ドアを軽くノックし、アンヘルの部屋に入る。
ダイアナが見るに、アンヘルは眠っていたらしく、小さく眠そうな声を上げて目を覚ました。
「ん・・・・」
アンヘルは体を起こし、ダイアナの顔を確認した。
だが、アンヘルはダイアナを見たかと思いきや、
子供が悪い事をして親に怒られることを怖がるかのように俯いてしまったのだ。
ダイアナはそれを見て少し声を掛けるか悩んだが、聞かないことには始まらないと思い、一息置いて声を掛けた。
「ねぇアンヘル?体は大丈・・・」
そうしてダイアナが世間話のように話し始めようとすると、
アンヘルは突然ダイアナの言葉を遮るように、俯いたままだったがハッキリとした声で言った。
「お願いダイアナ。私をK9999の所へ連れてって」
815名無しゴン平:02/03/27 00:38 ID:1XU2YKsT
久しぶりにカキコします。

>756氏
あなたの小説があればこのスレはしばらく大丈夫でしょうね・・・僕も暫く読む側に徹しようかな。
とりあえず応援してます。
816ゲームセンター名無し:02/03/28 03:48 ID:Xyu2AR83
81氏復活きぼんage

正直、なりきりでまとめなくていいから、
新作きぼんとか思っちゃった…スマソ
817くーら親衛隊No.81:02/03/28 03:58 ID:xnlyqN15
なんかもう、色々と、ごめんなさい。
818くーら親衛隊No.23:02/03/28 19:54 ID:90uV/yWA
なりきりってどうなんだろ…
見てると答えにくい質問(詳しいキャラの設定とか)とかして
困らせたくなるのはオレだけ?
819ゲームセンター名無し:02/03/29 01:06 ID:0sngZOLL
age
820某K親衛隊No.5:02/03/29 02:55 ID:satJu1EL
最近どこも寂れぎ〜〜み〜〜。
と言うわけで肉体訓練中のNo.5でございます。
なりきりなぁ…
今のクーラのなりきりは妙に虐めたくなるわなぁ。
何だろうね、なんつーか虐めてオーラ見たいのを出してるよ。
キャラ設定で困らせるってのはあんま好きじゃないな。
それこそ、なんか粘着気質のマニアが虐めてるだけにしか思えないし…
だからってアケ板おなじみのアナルネタ攻めも面白くない。
う〜む。
821ゲームセンター名無し:02/03/29 05:20 ID:2ztS7JP/
uoo
822ゲームセンター名無し:02/03/29 13:34 ID:UnsbCo8h
またあそこ荒らせれてる…。
823ゲームセンター名無し:02/03/29 13:36 ID:UnsbCo8h
×荒らせれてる
○荒らされてる
824ゲームセンター名無し:02/03/29 15:23 ID:2ztS7JP/
no
825ゲームセンター名無し:02/03/30 04:43 ID:2vEFl3ny
文章もいいけどたまには絵も見たい・・・
誰か絵かきさんいない?
826756:02/03/31 02:46 ID:zK4zWVPF
突然の予期せぬ言葉にダイアナは驚いた
「なにを言い出すの?・・・あなたは自分の体の状態が分からないの?
 K9999にやられた傷は、そう軽いものじゃないわ」
ダイアナは最初の言葉に詰まったが、言葉を続けながらアンヘルを見つめている。
アンヘルは顔を上げてダイアナの顔をしっかりと見た。
それは、ダイアナの言葉の中の「K9999」と言う言葉に反応したかのように見えた。
「ダイアナ・・・あなた、知ってるんでしょ?」
アンヘルは強い口調で言った。
その問いに、ダイアナは戸惑いを隠すことは出来なかった。
「何を・・・?」
「とぼけないで!」
アンヘルが叫ぶ。
が、その叫びと共にアンヘルはうずくまってしまった。
痛みが腹部を広がる。
おそらくK9999に受けた傷が今ので開いたのであろう。
それを見たダイアナはアンヘルに駆け寄ろうとした。
「来ないでよ!」
声は小さかったが、精一杯アンヘルが叫んだ事が分かる。
その言葉にダイアナは動けなかった。
アンヘルの目に涙がこぼれる。
「どうして・・・?何でよ・・・。
 どうしてこうならなきゃならないの?
 こんなの嫌。嫌。・・・」
最後は声にならない嗚咽となって消えた。
ダイアナに会う事でこらえていた物が出てしまったのであろう、ただただアンヘルは泣き崩れていた。
その様子を見守る事しか出来ないダイアナ。
ダイアナは黙りこんで居たが、アンヘルの様子を見守る内にその考えを変えた。
「分かったわ。行きましょう、K9999の所へ」
827ゲームセンター名無し:02/04/01 04:24 ID:nmb4uKci
保全age
828ゲームセンター名無し:02/04/02 14:55 ID:9HCteqhf
続きキボンヌ
829名無しゴン平:02/04/02 18:00 ID:gtMtGfjK
756氏がそろそろ続きを書いてくれる筈・・・・
ドラマチックな話の展開だけに結末が気になる
830756:02/04/03 01:43 ID:WW5mCx7R
ピンポーン
ドアチャイムが鳴る。
「あ、K’かな?」
クーラが玄関に駆け寄る。
「え?こんなに早くは無いでしょ?」
後ろではウィップが「誰かしら」と呟いていた。
クーラが玄関をあけると、そこにはK’の相棒。マキシマが立っていた。
「あれ?マキシマ、どーしたの?」
「ん?ああ、ダイアナに用事があってな」
マキシマが自慢のモミアゲを右人差し指でいじりながら言う。どうやら癖のようだ。
「とりあえず中入ったら?」
「ああ、そうさせてもらうぜ」
クーラがマキシマをリビングに連れてくる。
(自分のアパートより随分広いよな、俺も居候させてもらえばよかったか?)
そんな事を考えている中、ダイニングにいたウィップにマキシマは気がついた。
「なあウィップ、ダイアナ居るか?」
ちょっと待ってと小さな声で返された。どうやらお茶の用意をしてくれていたらしい。
ウィップが奥からお茶を持って来てくれた。すまねぇ、とマキシマが返す。
「ダイアナは何処か出かけてるってK’が言ってたわね」
「で・・・何時頃帰ってくる?」
「さあね」
ウィップの余裕のある答えにマキシマは表情を歪める。
「おいおい、『さあね』ってわからねえのかよ」
側で聞いていたクーラが口を開いた。
「ねぇ、ダイアナに何の用事?」
「ちょっと最近体の調子がな。ダイアナに頼んだ方がいい部分があるかもと思ってな」
「ふーん」
831756:02/04/03 01:45 ID:WW5mCx7R
そうしてマキシマを含めた3人が何時もと違った午後の談話を楽しんでいた。
ラーメンをあえて片付けていない、あいつは昔もこぼした。
そういったK’中心の話題が盛り上がっていた。
もっとも、K’の過去の話などを聞こうとしたのは殆どがクーラだったのだが。
「そんな感じで昔から変な所でドジを踏むんだ」
「今も大して変わってないね」
クーラが笑いながら話を聞いている。
マキシマはそういったクーラの言葉に微笑を含めて言った。
「そうでもないぜ?結構あいつも変わったぞ。
 昔よりも数段丸くなったしな。誰のおかげか知らねえけどな」
そばで聞いていたウィップがフフッと小さく笑っていた。
ただ、クーラはマキシマの言葉をよく理解できないらしく、口をつぐんで首をかしげている。
そうしているうちに、マキシマが言った。
「お、誰か玄関近くに来たぜ。あいつかな?似たような反応だしな」
熱探知をオンにしたままだったらしい。オフにしながらクーラとウィップに向けて言った。
「じゃあ・・・」
クーラの言葉はそこで遮られた。
玄関の扉が物凄い爆発音と共に吹き飛ばされ、扉は宙を舞い爆炎に包まれていた。
そう――――そこには混沌の化身と化したK9999が立っていた。
腕に残る炎を薄笑いと共に振りかざして。
「殺しに来てやったぞ・・・」
832756:02/04/03 01:56 ID:WW5mCx7R
会話が多くなるとやっぱり下手さが目立ちますね。
と、自分に突っ込んでみる。

なんか本当にクーラ萌えなのかと小一時間(略)
こんなの続き書いていいんですかね?
クーラの出番をなんとかしようとしてるんですが・・・
ここからどうするかはマダ俺も決めてないのでクーラの出番増やせって言われたら
増やせれたら増やします。すいません、ムリかも。

>>ゴン平氏
結末は・・・考えます。ちゃんと。
833ゲームセンター名無し:02/04/03 02:03 ID:tsqiHwEo
>756氏
K9999とアンヘルのラブラブなのをキボンヌ!キッボ〜ンヌ!!
スレ違いは承知の上。
K’がきてK9999をボコ>クーラとラブラブなのだけは勘弁して下さい。
マキシマ自爆>全員あぼーんも却下。
834ゲームセンター名無し:02/04/03 02:29 ID:tsqiHwEo
実はK9999ではなくてテストゥオだった。これ最強。
835ゲームセンター名無し:02/04/03 10:51 ID:be0gTRLJ
話の展開は好きだけど、間は出来るだけ開けないで欲しい。一週間近く開けられると
さすがにイラついてくる。まだ来ないのか!はよ続き書けと・・・
>833
それもアリだけどそれがメインだとスレ違いすぎる・・・
個人的にはK´×クーラだけど今後の話の展開をきめるのは756氏自身だから、そこは僕等が口をはさむべきじゃないと思う。
836クーラ親衛隊No.94:02/04/03 21:05 ID:NTAQw0sN
故あって久しぶりにきました……。とりあえずわっしょいしときます………。
わっしょい(・∀・)!!
837756:02/04/04 01:11 ID:mYsYCctU
>>833
K9999とアンヘルですか。・・・難しいです。
K’×クーラは妥当ですけど、やめるとするとK’を動かした分
K’抜きでクーラを動かすのも結構難しいです。なんとか頑張っては見ますが。
マキシマ自爆ですか。考えていませんでしたね。

>>835
すみません、時期が時期になってしまったもので忙しいので。
それにストーリーがいきあたりばったりですから、その日ごとに考えてるとこうなってしまいました。
>展開を決めるのは〜という言葉、ありがとうございます。なんとかやってみます。
838756:02/04/04 01:12 ID:mYsYCctU
「しまった・・・!」
雨の中、一人の男が呟いた。K’である。
彼はコンビニまで後少しというところまで来て立ち止まってしまった。
すでに理由は分かっている。だが、確認のためにK’はポケットを一通り点検した。
「やっぱり・・・サイフがねぇ」
間抜けであった。あの状況下で財布を確認するのも至難の業だが、
今の状況で財布を持っていないとなると、どう見ても間抜けであると言わざるを得ない。
(今『サイフ忘れた』なんて帰ったらそれこそどうなるかわからねえし・・・)
だが、このまま財布を持たずにコンビニで行く事も空しい。そうK’は思った。
(機嫌が治るまでコンビニで時間潰すか。暇つぶしにはちょうどいいだろ)
結局、財布を持たないままコンビニへ行く事にしたようである。
別段K’の顔には失意の念などは見られない。こういったところ楽観的なのかもしれない。
そうしてコンビニへ足を運んでいるうちに、K’は人垣を見つけた。
別にコンビニの近くに人が集まるような施設は無いし、そういったものが全く無い事をK’も知っていた。
いつもなら自分に関係無いので無視するところだが、至って暇だった彼はその人垣に近寄っていった。
近づくにつれて見える赤い光、そこに居る人達の声、雨を伝わり感じる緊張感。
そこには救急車が来ていた。
(――――なんだ、事故かよ)
別段大した事は無いな。そう思う、事故なんてとうの昔に見飽きているからだ。
事故と解った時点で、K’は興味が失せていた。
コンビニに方向を変えるが、やはりそこらの野次馬の声が耳に入る。
「この青い制服あそこの学校の2年生のよ」
「しかし腹にあの傷で生きてるってのは運がいいよな」
「刺されたんですって!この辺も物騒になりましたわね〜」
別に野次馬の話聞くつもりは別に無かった。
だが、入ってきた言葉が嫌な予感を連想させる。
「ちっ!」
K’は家に向かって走り出した。
嫌な予感は少しずつ強まっていく。不安が頭をよぎる。
「くそっ・・・俺の勘は外れるからな・・・外れてくれよ」
839ゲームセンター名無し:02/04/05 21:34 ID:Ky4iLXc7
 
840ゲームセンター名無し:02/04/06 03:35 ID:vdqloWPh
続き早く〜。
841ゲームセンター名無し:02/04/07 00:17 ID:Kg2XgfHQ
age
842756:02/04/07 01:15 ID:4GFoEMn9
結末は普通にK’×クーラと、ちょっとしたバッドエンド。
二通りくらい考えてますがどちらにしましょう?
正直>>833のような方も居るから聞いておいたほうがいいかと思いました。
K’×クーラだと、普通です。多少はもちろん展開もありますがね。
バッドエンド(小)だと、少しストーリーが暗くなります。が、一番出来はいいかもしれません。
あまり後味を悪くするのは嫌なんですけどね。ストーリーを考えるとバッドエンドです。

意見キボン
843ゲームセンター名無し:02/04/07 10:21 ID:9QhdGrPw
K’×クーラに1票・・・でもバッドエンドも気になる
844ゲームセンター名無し:02/04/07 10:34 ID:U9nns5Qc
バッドエンドキボンヌ。
845388:02/04/07 13:58 ID:pzHH/8Vs
あれ。俺の意見を気にしてくれるんですか?
あん時は酒が入っていたもので・・・
自分は「両方キボンヌ」!
846756:02/04/08 01:35 ID:0hNTrTUA
一応バッドエンドでもK’×クーラにはなるだろうと思います。

>>845
意見は気にしますよ。私はヘタなんですから。意見は今後のために大事に聞きます。
なお両方はムリです。体が持ちません。
というより両方書いたら小学生向けのゲームブックみたいになってしまいます。

今の状況だとバッドエンドでいいのかな?
847ゲームセンター名無し:02/04/08 01:56 ID:LpHADprU
まだこのスレあったんだ。もういいや
848ゲームセンター名無し:02/04/08 06:14 ID:2/1HM0TY
う〜ん・・・両方見たいですYO!w
849ゲームセンター名無し:02/04/09 22:38 ID:VVpxLTWg
age
850ゲームセンター名無し:02/04/09 23:49 ID:oar8ADE.
うーん、K’×クーラならバッドエンド(小なんですよね?)
でも良いかも。
851756:02/04/10 00:23 ID:TmJgKrls
>>856
はい、小です。バッドエンドって言えるレベルでもないかな?
直接的にK’×クーラっぽくは無いかも・・・。その辺は書いた後確認してください。

今現在非常に忙しいです。忙しいならレスつけるな!とか言われたら困るんですが、
生活に小説を書く十分な余暇、気分が今は無いんです。すみません。
「少しでもバッドエンドだったら嫌だ!」と言う人は居なさそうなのでバッドエンドにします。
が、本当にマターリと待ってください。お願いします。

ゴン平氏がやってた(?)インタビューを真吾にしてみるテスト

真吾「756さーん、俺ってもしかしてもう出番無いんですか?」
756 「無い(予定)」
真吾「そんなぁ…このピンチな状況で俺がクーラさんを助ける!そういうストーリにしてくださいよー」
756 「無理。だいたいこのスレではお前のキャラはすべてゴン平氏に任されてるだろ、俺はいじれない」
真吾「ヽ(`Д´)ノモウコネエヨ!!ウワァァン!! 756さんのバカー。酷いっす!」
756 「そうか、この後お前の容態が悪くなって「真吾は他界する」ストーリーもあるぞ?」
真吾「酷い・・・・ゴン平さぁ〜ん(;´Д`) 」
852ゲームセンター名無し:02/04/10 04:46 ID:b5RhtlXc
>>756さん
りょうか〜い。マターリ待ってるYO
853ゲームセンター名無し:02/04/11 09:16 ID:rkN/a9Nc
>756
レスつけるくらいなら小説の続きを書いてくれ
なんでいつもその場の思いつきで書くんだ?最初書く時にラストまで構想練ってるか、下書きしてるのが普通だぞ!!
ちなみに話は面白いぞ!!
854ゲームセンター名無し:02/04/11 09:54 ID:MPZPREAI
偽者ク−ラなりきいスレ逝ってよし!
855756:02/04/11 23:30 ID:IXMufKeU
>>853
>レスつけるくらいなら
そう言わないで下さいよ。
レスつけたらだいたい寝ちゃうんですから。(書き込み時刻参照)
レスの時間を書く時間に回すとなると結構キツいです。だって思いつきなんですもん。
>なんで思いつきなのか
>>756-757を見ればわかるかと。あの時は本当に適当にやってみただけだったんですよ。
>話は面白い
ありがとうございます。本当。
日曜までにはおそらくかけるかと思います。調子がよければ
明日には続きを多少書きますのでしばしマターリを。
856ゲームセンター名無し:02/04/12 05:13 ID:aUUeA5CE
756はなんか房くさい。
絵描き本当に来なくなったな。
857ゲームセンター名無し:02/04/12 21:18 ID:wWtAHk3c
    _____
   (〃___ノ  / ̄ ̄ ̄ ̄
  ◯(っ´∀`)◯ < 正直言うと
  》\ フVフ/》   \____
  巛 |⌒I、│巛
   (_) ノ
      ∪

    | | | |
    _____
    (〃___ノ  / ̄ ̄ ̄ ̄
    (っ´∀`)っ < クーラたん
   / フVフ\   \____
  ○ |⌒I、│○
  Σ(_) ノ巛
   スタッ!

    _____
   (〃___ノ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ○(っ´∀`)○ < 可愛すぎるよね♪
 / \ フVフ/ \ \_______
 |クーラ|⌒I│ 命  |
 |___(_) ノ____|
858756:02/04/13 00:46 ID:ui8FihaI
クーラがK9999の前に恐怖で立ち尽くしていた。
「お前、ここに何しに来やがった?」
爆発音を聞いて来たマキシマがクーラを奥にどかせ、K9999の前に出た。
K9999を中心として恐怖と緊張が戦慄を描く。
だが、K9999は気にした様子もなくマキシマの前に出る。
「聞こえなかったのか?」
マキシマの腹部に激痛が走る。そこにはK9999の右手が腹を抉っていた。
(なっ・・・?)
マキシマの表情が変わる。苦痛と、すでに刺されていた事の驚きとに。
(あの間に・・・反応できなかったのか?)
だがそうしたマキシマの思考はK9999が右手を引き抜くと同時に終わった。
鮮血とともに唸り声が響く。
K9999はその光景に笑みを浮かべながらクーラの方を向いた。
「覚悟はできたかよ・・・クーラ」
マキシマの血に赤く染まった右腕を掲げたK9999が言う。
「い・・・いや・・・」
クーラの体は恐怖に崩れ落ちた。笑みを浮かべたままK9999はクーラに近づき、右手をドリルへと変える。
クーラが今にも刺される、その寸前、K9999の右手にウィップの鞭がしなる。
「どうやらとんだ客人のようね」
859756:02/04/13 00:49 ID:ui8FihaI
危険と判断したのかウィップは鞭を用意していた。
ウィップが固まっているクーラを一瞥した。無理もない。そう思う。
クーラが死の恐怖と隣り合わせにある戦いの場に置かれていた訳ではないとダイアナから聞いていたから。
(だからこそ、私がやらなければならない!)
そこに倒れるマキシマを確認する。
K9999を睨み付け、鞭をしならせる。
そのウィップの様子にK9999は怒りの顔を上げる。
「てめえらに用はねぇ。用があるのはK’とクーラだけなんだよぉ!」
叫びとともにウィップに向け右手を払った。
K9999の『力』が地を駆け、凄まじい衝撃波を作る。
ウィップは右に跳び、同時に鞭をK9999の右腕に放った。
「なんだよ?」
K9999の右腕にはウィップの鞭が絡みつき、そのまま右腕を制している。
「今よ!」
ウィップの声と同時に、今まで倒れていたはずのマキシマがK9999を掴んだ。
「取ったぜ。悪いがちょいとやりすぎだ。眠っててもらうぜ」
完全に掴んだ。マキシマは確信していた。このまま勝てると。
だが、K9999はそのマキシマの声に苛立ったまま、荒い声を上げた。
「てめえらの遊びに付き合う暇はねぇ!」
K9999が右腕を大きく振り上げた。
「えっ?」
K9999を制していたはずのウィップが宙に浮き、逆に地面に叩きつけられた。
そしてそのまま、マキシマの腕を力任せに外した。
「消えろぉ!」
マキシマの胸倉を逆に掴みかかり、壁に投げつけた。
「ぐっ!」
マキシマが再度唸り声を上げる。だが、マキシマはもうチャンスを狙えるだけの自信がなかった。
(無理だ。力でも完全に負けちまってる・・・勝てねえ。強すぎる・・・)
860ゲームセンター名無し:02/04/13 14:59 ID:Kwzc1ngA
やばい位置にきてるのでage
861ゲームセンター名無し:02/04/14 02:57 ID:OwREPgRs
rx.sakura.ne.jp/~dds-if/pic/color/kula.jpg
862ゲームセンター名無し:02/04/14 22:51 ID:7PuT4juU
age
863756:02/04/15 01:43 ID:CWbzUEVw
「くっ・・・」
ウィップが左腕で右腕を抑えながら立ち上がった。
彼女自身にもわかる。すでに右腕は床に叩きつけられた時に折れていた。
ウィップは右腕を抑えながらもK9999から守るようにクーラの前に立った。
「まだよ、あなたの思い通りにはさせないわ」
「気にいらねぇな」
ウィップの声を聞き、倒れていた筈のマキシマもまた、立ち上がった。
「ぐっ・・・」
全身に打撲、腹部はK9999に刺された後がある、すでに戦える状態ではない事は誰の目にも明らかだった。
表情を歪めながら、マキシマもウィップの横に並ぶ。
「クーラ・・・早く逃げろ」
クーラの方に振り返り、小声でいった。
その突然の言葉に、座り込んでいたクーラは戸惑っていた。
「え・・・?」
「俺たちが壁になる。だから早く行け」
マキシマも、ウィップも覚悟の表情が見て取れる。
もう、戦えない事は解っている。だから、せめてと。
奥でK9999は面白く無さそうな表情をしていた。
もうすぐK9999が動く。それまでの足止めになろうと2人はしていた。
クーラは解った。自分の為に2人が死んでしまうと。自分を守るためだけに。
嫌だった。
自分の目の前で誰かが死ぬ。
それがクーラには耐えられなかった。
自分にそれを守れる力が無い。今、ここで自分は立てない。
無力・・・それをまた恨んだ。
864756:02/04/15 01:45 ID:CWbzUEVw
「気にいらねぇ!気にいらねぇんだよてめぇら!」
K9999が吐き捨てるように言う。
視線はマキシマでなく、ウィップでもなく、クーラに向けられていた。
「そんなに一緒にいたけりゃまとめて殺してやる!」
怒りを全く抑えない声で言い放つ。
K9999が両手を合わせ、体の前に掲げると、その腕は銃火器のように変化した。
「てめぇらまとめて往っちまえ!!」
K9999の腕から『力』が弾となって放たれた。
マキシマはK9999を睨んだまま、ウィップは自らの死を覚悟し、目を閉じた。
「だめっ!」
クーラが叫んだ。
その瞬間である。マキシマとウィップの前に巨大な氷の壁が出現した。
「なにぃ?」
普段戦闘でクーラが出す壁の、数倍の広さ、厚さであった。
マキシマは驚いたまま、目の前の氷を見ていた。
そしてK9999が放ったはずの『力』は、すべてその氷の前に弾かれていった。
「え・・・?」
ウィップが目を開く。
自分が生きている、それが不思議で。
目の前には氷の巨大な壁が在った。すぐにクーラの出したものだとわかり、後ろを振り向いた。
そこには、力をつかいぐったりしたクーラを支えているマキシマがいた。
「・・・マキシマ、ウィップ、大丈夫なの?」
クーラが息を荒くしながらも声をかけてくる。
守るつもりが守られていた。ウィップの目に涙が流れた。
「大丈夫、大丈夫よ」
ウィップが答える。その言葉を聞き、クーラは笑い、そのまま目を閉じた。
同時に3人を守った氷の壁が崩れ落ちる。
「気を失っているだけだな」
マキシマがクーラを支えたまま言った。
その情景をK9999はしばらくの間、無言でいた。
正確に言えば、その状況に驚愕していた。
自分の力がクーラに負けたことに。それをまだ理解できないでいた。
865ゲームセンター名無し:02/04/16 00:35 ID:Wcy9nTWY
age
866ゲームセンター名無し:02/04/16 22:38 ID:xE/UJQGY
756氏今日も来て下さいage
867756:02/04/17 00:37 ID:9aFJZ5jU
しばらく、場に静寂が続いた。
マキシマやウィップにはもう戦う術は無い。その静寂の時は、ウィップには永遠のように思えていた。
だが、その静寂はK9999に破られた。
「気にいらねぇ・・・気にいらねぇ!
 出来損ないが、出来損ない如き、そうだ!出来損ないなんぞがよォ!!」
K9999は俯いたまま、叫んだ。力の限り。
葛藤が、生まれていた。それは、K9999の潜在意識とぶつかるものであった。
自分の叫んだ声が壁に響き、自分の耳に入る。
その瞬間、ふっとK9999は空しくなった。
「クッ・・クク・・・」
今まで抑えてきた感情が開放され、自分が分からなくて、可笑しくて、
「フ・・・、ハ、ハハ、ハァーッハッハッハ!!」
何故か、とても空しくなって、それがとても馬鹿馬鹿しくて、K9999は笑った。
さまざまな感情と、認めたくなかった事実、それを否定していた自分、
すべてを、K9999は認め、理解し、そして笑っていた。
「くだらねぇ!くだらねェなぁ!!
 そうだ、出来損ないは俺、俺だとも!」
状況が理解できないマキシマとウィップは、K9999の様子をただ呆然と見詰めている。
「クッ・・ククク、解ってたぜぇ、最初からなぁ!
 頻繁に暴走する力、それを止める力の無い器の俺!出来損ないだ!!」
K9999は高々と笑いつづけた。大声で。
出せる限りの大きな声で叫んだ。自分がここにあるように、自分の存在を失わない為に。
868756:02/04/17 00:38 ID:9aFJZ5jU
「気にいらねぇんだ、てめぇらがいると俺が俺である理由が何処にも無え。
 てめぇらがいるせいで、俺は只の『失敗作』でしかねぇんだよォ!」
K9999の今まで出せなかった悲痛な思い。それが大声で響き渡る。
叫ぶのに疲れたのか、K9999は呼吸が荒くなっていた。
彼はゆっくりと呼吸を整え、最初の混沌とした眼に戻っていった。
「来るぜ・・・奴をぶっ殺して、それで終わりだ。」
K9999が不敵に笑う。
玄関を背後にマキシマたちにそう言った。
その言葉の終わり際、言葉が切れるか切れないか。その時、
一時も休まずに走ったのであろう、息が荒く、体は汗まみれになっている。
呼吸を乱したK’がK9999の背後、扉を無くした玄関の前に立っていた。
「・・・・なにしてやがる、てめぇ」
呼吸を荒げたままK’がK9999を睨みつけた。
その声に、K9999はゆっくりとK’に向けて振り向いた。
「殺してやるぜ・・・」
その、混沌とした眼は、更に暗く、闇を映していた。
869756:02/04/17 02:14 ID:9aFJZ5jU
うえぇぇんヘタだー。
もう少し巧く書きたいです。
戦闘シーンとか書きたくても全然書けないし。
K9999のシーンもなんかなぁ・・・。難しい。
単に俺がヘタなだけだが。もうすぐ終わると思うんだけど、K9999がサクサク動いてくれないので
何時になれば終わるのか・・・不明。
870フォクシー:02/04/17 22:31 ID:rDYPH/ds
ageを捨て野望を捨て女は生きられるのか。
871ゲームセンター名無し:02/04/18 22:10 ID:FgxSIAkc
危ない位置だったのでage
>756氏
ここまで来たら不明で済まさずにちゃんと考えとけよ
872佐藤:02/04/19 15:52 ID:xacSX9Hw
1
873ゲームセンター名無し:02/04/20 01:06 ID:7D4Hw5Jg
ホムペでクウラの出現コマンド見っけて出してみたら、無茶苦茶萌えだったYO!
何で今まで使っていなかったんだろう・・・バカだ、俺。
874ゲームセンター名無し:02/04/20 09:12 ID:wgGsLpt2
絵描きは無理でもクーラのAAならあるよ。
それはそうとクーラの背中の文字ってなんて書いてあるの?
875ゲームセンター名無し:02/04/20 13:07 ID:JF6lvUao
>873
何のお話で?
876ゲームセンター名無し:02/04/20 16:16 ID:ZZO73dDM
>874
「pussy cat」だったと思う。<背中の文字
仔猫って意味で付けたんだろうけど、スラングでは
イケナイ意味もあるらしい罠
877876:02/04/20 16:23 ID:ZZO73dDM
ごめん、仔猫っつーか「(仔)猫ちゃん」ってニュアンスね。
クーラの場合。<Pussycat
但し英語圏では・・・「pussycat 意味」で検索でもしてくれ。
萌えるヤシもいるだろうが、ピュアなクーラタソ好きな俺はショッキンだったよ・・・
SNK、狙ったんだかアホだったんだか。
878ゲームセンター名無し:02/04/20 18:01 ID:3DwxGwZo
>>876-877
そんな意味だったのか…。ありがと
つーかよく知ってるな。どこに載ってたんだ? まぁいいか
お礼にAAあげるぞ。一つは既に出てる奴。もう一つはある奴が
復活したらそこに貼る。
879ゲームセンター名無し:02/04/21 00:33 ID:jS58/VgQ
ムックの設定資料ページに載ってたと思うよ<クーラの背中の文字
スラングでの意味は、当時あちこちのサイトで話題になってた気がする

K´の背中の文字と対応させたんだろうけど。
奴の背中の文字にもスラングの意味があるから、SNKはわかってて
クーラたんにPussycatなんてつけたんだろうか・・・

↓旧SNKオフィシャルHP・KOF用語より(キャッシュから拾った)
>A BEAST OF PREY<あ・びーすと・おぶ・ぷれい>
>K´(ケイ・ダッシュ)の着る革ジャケットの背中に記されている文字。
>直訳すると『猛獣』といった意味がある。
>スラングで『家畜』という意味もあるらしい。
880ゲームセンター名無し:02/04/21 00:40 ID:9bT2Pljc
誰か756さんに続きを待ち続けてイライラしてる側の気分を味あわせてやりたい!!
でも続きは期待age
881くーら親衛隊No.81:02/04/21 01:12 ID:CKav3TcY
乗り遅れたけどクーラのジャケットデザイン文字の話。

pussy catは基本的に「そういう意味」では使わないようです。
スラングとして頻出するのはpussy単体使用時のみ。
fuckやshitなどとは違って、pussy catと熟語表現で使う場合には通常の意味しか持たず、
ごく普通に子供が親の前で使ってたりするとか。
日本人にはよくニュアンスがわからんけど…
「ニャンニャンする」(いつの時代だ)と「にゃーにゃー」(幼児言葉)の違いみたいなもんなのだろうか。

ま、地域性や時代によっても違うし、第一スラングは生き物だからね。上記のことも俺自身確信はないです。はい。
日本のスラングの「エッチ」もいつのまにか意味が変わってるしなあ…。
ま、いずれにせよSNKは狙って設定したんだろうね。はんなりと不快。
882756:02/04/21 01:31 ID:vSHz2sNQ
K’は状況を察知しようと周囲を目で観察すると、ぐったりとしたクーラが目に入った。
「クーラ!」
その声に反応したのはクーラでなく、K9999だった。
「何処見てんだよぉ!」
K9999の腕がK’の腹をかすめた。
その攻撃を避ける反動で、K9999との間合いをわずかに取った。
マキシマがK’の問いにK’からでも解るようにうなずいていた。
相棒同士だからこそ通じるサイン。いや、相棒同士であるからこそ意味が深いサインである。
「大丈夫だ」ということを示すものであった。
K’は少し安心できたが、マキシマもウィップも見るからに戦える状態ではないし、
自分もここまで走ってきて、殆ど体力は失っていた。
(さっさと決めないとやべえか・・・)
だが、K9999は決して雑魚ではない。
もちろん、短期戦で片付けられる相手ではないし、短期戦に持ち込むには賭けになる。
それを承知の上で、K’は勝負に出た。
「シッ!」
K’は右腕の親指と中指を擦り合わせ、目の前にほとばしる炎を作った。
その炎を見たK9999は、K’の炎の届かない間合いギリギリまで飛んだ。
K’はそこからK9999が動くまで待った。
その一時は傍から見れば一瞬でも、戦闘時のその一瞬は一分にも一時間にも相当する時間である。
K’の炎が消えかかる、その時、K9999が動きを見せたのが見えた。
「ここだ!」
K9999の視界からK’が消える。
ほんの、一秒。いや、一秒にも満たない時間。K’はK9999の背後を完全に取っていた。
戦いの瞬間は一瞬一瞬がスローモーションのように感じる事がある。
少なくともK’はそれを感じていた。
K9999はK’が居た方向に体を倒し、攻撃態勢になっている。
これは確実にカウンターが狙える瞬間。K’は自分の出せる力の限りを右腕に集めた。
戦いにおける駆け引きに勝利することが勝負において勝利に結びつくのはこのことである。
883756:02/04/21 01:33 ID:vSHz2sNQ
K’の体が弾き飛んだ。
K9999の体から円形に放出される『力』によって。
K’も、K9999もその一瞬に全ての力を賭けていた。
その駆け引きに負けた者・・・K’はK9999の『力』を直に受け、その場に叩きつけられた。
「ふぅっ・・・ふぅっ・・」
K’とK9999は同じように呼吸を乱した。
勝者は『力』の抑制に、敗者は自らのダメージに。
「いつ・・まで・・・遊んでんだ・・よォ!」
勝者は敗者に罵声を浴びせた。だが、K9999は勝利したと思ったわけではない。
彼は、自らの勝利を否定し、敗者の敗北を認めないでいた。
変だと、自分でも思いながら―――
884ゲームセンター名無し:02/04/21 12:21 ID:P9gpzATA
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
885ゲームセンター名無し:02/04/21 12:21 ID:P9gpzATA
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
886ゲームセンター名無し:02/04/21 12:22 ID:P9gpzATA
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
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タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
887ゲームセンター名無し:02/04/21 12:22 ID:P9gpzATA
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
888MORE:02/04/21 17:44 ID:p1LdquUg
ゾロ目〜
889ゲームセンター名無し:02/04/21 20:30 ID:g4/7jTgs
1 :くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
890ゲームセンター名無し:02/04/21 20:30 ID:g4/7jTgs
1 名前:くーら親衛隊No.5 01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
891ゲームセンター名無し:02/04/21 20:31 ID:g4/7jTgs
1 名前:くーら親衛隊No.5 01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
892ゲームセンター名無し:02/04/21 20:32 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
893ゲームセンター名無し:02/04/21 20:32 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
894ゲームセンター名無し:02/04/21 20:32 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
895ゲームセンター名無し:02/04/21 20:32 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
896ゲームセンター名無し:02/04/21 20:32 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
897ゲームセンター名無し:02/04/21 20:33 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
898ゲームセンター名無し:02/04/21 20:33 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
899ゲームセンター名無し:02/04/21 20:33 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
900ゲームセンター名無し:02/04/21 20:34 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
901ゲームセンター名無し:02/04/21 20:34 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
902ゲームセンター名無し:02/04/21 20:35 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
903ゲームセンター名無し:02/04/21 20:36 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
904ゲームセンター名無し:02/04/21 20:37 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
905ゲームセンター名無し:02/04/21 20:37 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
906ゲームセンター名無し:02/04/21 20:37 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
907ゲームセンター名無し:02/04/21 20:38 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
908ゲームセンター名無し:02/04/21 20:38 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
909ゲームセンター名無し:02/04/21 20:39 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
910ゲームセンター名無し:02/04/21 20:39 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
911ゲームセンター名無し:02/04/21 20:40 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
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タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
912ゲームセンター名無し:02/04/21 20:40 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
913ゲームセンター名無し:02/04/21 20:41 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
914ゲームセンター名無し:02/04/21 20:41 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
915ゲームセンター名無し:02/04/21 20:41 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
916ゲームセンター名無し:02/04/21 20:41 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
917ゲームセンター名無し:02/04/21 20:42 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
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タチムカエ〜!

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918ゲームセンター名無し:02/04/21 20:42 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
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タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
919ゲームセンター名無し:02/04/21 20:42 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
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920ゲームセンター名無し:02/04/21 20:42 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
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921ゲームセンター名無し:02/04/21 20:43 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
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タチムカエ〜!

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922ゲームセンター名無し:02/04/21 20:43 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

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923ゲームセンター名無し:02/04/21 20:43 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
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924ゲームセンター名無し:02/04/21 20:44 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
925ゲームセンター名無し:02/04/21 20:44 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
926ゲームセンター名無し:02/04/21 20:45 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
927ゲームセンター名無し:02/04/21 20:45 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
928ゲームセンター名無し:02/04/21 20:46 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
929ゲームセンター名無し:02/04/21 20:46 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
930ゲームセンター名無し:02/04/21 20:46 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
931ゲームセンター名無し:02/04/21 20:47 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
932ゲームセンター名無し:02/04/21 20:47 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
933ゲームセンター名無し:02/04/21 20:48 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
934ゲームセンター名無し:02/04/21 20:48 ID:g4/7jTgs
くーら親衛隊No.5 :01/12/16 01:51 ID:NakIati8
足きりバンザ〜イ!
sage進行の我々にとって足きりは非常に恐ろしいが
なめんじゃねぇよ!
タチムカウんだ!
そうだ!
タチムカエ〜!

でも、基本のsage進行忘れずにね。
935ゲームセンター名無し:02/04/21 22:40 ID:iiKSljN2
私念房?
936名無しゴン平:02/04/22 00:04 ID:WnswWlfQ
ここまで来たら756氏が残りを書き上げる為に無駄な書き込みは控えましょう・・・
私がここまで偉そうに言うのもアレですけど一応言っておかないと
937ゲームセンター名無し:02/04/22 00:07 ID:umwTbKvA
テ  少
レ  年
ビ  の
を  頃
見  あ
な  な
か  た
っ  は


938756:02/04/22 00:59 ID:6g76Oqrw
「そんなもんかよ、エェッ?K’よぉ!」
K9999がK’に罵声を浴びせる。自分でも理由はわからない。
ただ、罵声を浴びせたかった。罵りたかった。
――――違うな、こいつがこんなに弱かったら俺は何のために・・・
そこでK9999は思考を止めた。これ以上は考えたくなかった。
「くっ・・・」
K’がうめき声を上げる。勝てない。そう痛感する。
体はすでに殆ど使えないし、K9999の力に対抗できる力が無い。
憤りを感じた。自分の弱さに。力の無さに。
そうしてK’は暫く立てないでいると、自分の右手から力が溢れ出すような感触を受けた。
(なんだ・・・これは?)
右腕が熱い。炎が今にも噴出しそうだ。
いつもよりより強い力を感じる。力が、みなぎっているのか?
(この炎をぶつければ・・・)
K’は狙っていた。チャンスを。K9999が突進してくるその一瞬を。
自分から体力を動く方に回せば、確実にやられる。そう思っていた。
939756:02/04/22 01:00 ID:6g76Oqrw
「ハァッ・・・ハァッ・・・終わりだな・・・」
K9999が息を荒げて言う。K’は今かと機会を狙っていた。
だが、K’の最後のチャンスは断たれた。
K9999の様子がおかしい。K9999の表情が更に苦しそうになる。
「ぐぅぅぅう!・・・力が・・・」
K9999が必至に右腕を抑える。だが、それに反するかのようにその右腕は意思と関係なく暴れだした。
「勝手に・・・ぅわあああ!!」
K9999の右腕が本人の体の数倍にもなって膨れ上がり、蝕手となったそれはK’めがけて突き進むように蠢いた。
(しまった・・・!)
K’は右腕にためた炎の行き場を無くし、呆然と倒れたままその蝕手が目の前に来るのを眺めていた。
K9999は力を解放させた分、余裕が出来たのか、口元には笑みが浮かんでいた。
「終わりだ・・・」
蝕手は何時もの暴走よりも更に大きく膨れ上がり、K’めがけて伸びていった。
そして、K’が自らの死を覚悟したと同時に、その蝕手はK’の目の前で止まった。
その蝕手はK’の目の前で勢いを急に無くし、地面に落ちた。
そしてそれはまるで腐っていくかのように、いや、現実に猛烈なスピードで腐っていった。
「俺が・・・な」
940ゲームセンター名無し:02/04/22 01:30 ID:umwTbKvA
「オマエモ・・・な」
941 :02/04/22 01:49 ID:6OejghvA
          -==-,.
        __  ~-,^-,
     ,,-=^~   ~=-, iヽヽ
   ,,-~,,-~^      ヽ| | i
  /,,-=~~^      ヾ / /
 //.-~ ,,-~  _  ,,-=-L__
 "=^ /~ /~~=--;;,-=~^~^- ,, ~^=-,
 /.//   /    /~^^=-,,,~^-,_>-~^>,,  ,, ___,,
 |//  /   //"~=-,  -/~/  / " i,=^ i^ ,_,,=--~^ヽ.
 |/  /   //"\  ~=,/ ,,"  / ""   |l  |~^'\-,,   ^~`ヽ
 i|   |i , ./ il\、~=-,,|i / /,/ /,,/ ノ'//^ヽ,  ヽ\
ノ"i i | | |i ヽ `  ~/| |i |///////,イ| , |; ヽヽ ヽ
  | .| i i |/"^=-,, ヾ i >ヾゝ|/il ./:::::::|/ /, | .ノ|i  |i |ヽ|
  i .| | | |i,::::::::::::~=,,,//:/ | /|/:::;;?;:/ ///|/|i |/ i
  /./ / / |;;::::::::ヽ;::::::>// |ilゝ     |   ノ/  / /;./
ノ"/ / / /;;;;::::::::::ヽ;:::/ i  |i l -,,_.i ̄  /   / :/
./ / ,,,-";;;;;;,,,:::::::::::\|i | |ヽ  /~         //
=-~ ,=r^;:::::://:~^=-,,,,;:::|/|i l, ヽヽ,」    ウ   ノ"
   |;:::::::::://;:::::::::::::::::~=,,ヽ;\`-,>   ゥ
  ノ;;:::;;;;ノ";;:::::::::::::::::::::::,---``---")  ゥ
 /;;;;::::::::::::ji,,;:::::::::::::::::::/ __,,,,,-<;
 |;;;;;;;;;::::::::::~u,;::::::::::::::::| | 0;::::::::::::::ヽ
 |;;;;;;:::::::::::::::::|i~~ ̄ ̄~-,|;:::::::::::::::::::::ヽ
942ゲームセンター名無し:02/04/22 11:39 ID:VAS6hsug
z
943ゲームセンター名無し:02/04/22 11:39 ID:VAS6hsug
z
944ゲームセンター名無し:02/04/22 11:40 ID:VAS6hsug
z
945ゲームセンター名無し:02/04/22 11:40 ID:VAS6hsug
z
946ゲームセンター名無し:02/04/22 11:41 ID:VAS6hsug
z
947ゲームセンター名無し:02/04/22 11:41 ID:VAS6hsug
z
948ゲームセンター名無し:02/04/22 11:41 ID:VAS6hsug
z
949ゲームセンター名無し:02/04/22 11:41 ID:VAS6hsug
z
950ゲームセンター名無し:02/04/22 11:41 ID:VAS6hsug
z
951ゲームセンター名無し:02/04/22 11:43 ID:VAS6hsug
z
952ゲームセンター名無し:02/04/22 11:43 ID:VAS6hsug
z
953ゲームセンター名無し:02/04/22 11:43 ID:VAS6hsug
x
954ゲームセンター名無し:02/04/22 11:43 ID:VAS6hsug
x
955ゲームセンター名無し:02/04/22 11:44 ID:VAS6hsug
x
956ゲームセンター名無し:02/04/22 21:26 ID://soP0Xs
V
957756:02/04/22 23:42 ID:HDzdRKDM
この状況で・・・続きをUPするのは一苦労ですね。
ま、dat化するまえに書き上げてみます。ついでに保守sage
958くーら親衛隊No.81:02/04/23 01:30 ID:B46.l/4s
恒例の厨はまあ放置すべきなんだろうけど…できない俺をみんな許して。

>厨
756さんのSSが完結する前に980到達したら
俺が次スレ立てるから、結局SS潰しはできないよ。

と、いうわけです。756さん、マイペースで頑張ってくださいね。
では貴重な1レスを消費して申し訳ありませんでした。
959ゲームセンター名無し:02/04/23 20:43 ID:CKBuyHFE
>>958
穏便に迎えたいのならそうゆう挑発的な発言は止めといたほうがいい
次スレも荒らされかねないからな なりきりクーラで毎度荒らしてる
バカのようにな それくらい気付けよ
960ゲームセンター名無し:02/04/24 00:42 ID:y49lov1s
>No、81さん
今度はKOF総合小説スレッドみたいなのを立てて欲しいな・・・
萌えあり、エロあり、それ以外もOKみたいな。
たまにクーラ以外のリクをしてる人もいるみたいだしね
961ゲームセンター名無し:02/04/25 00:28 ID:fxhxlhK2
あまりにも誰も来ない、みんな756さんに気を遣ってるのかな
ちょっと下がりすぎてたのでage
962756:02/04/25 00:47 ID:GtYIqDlI
すみません。もし本当に気を使って頂いているのなら申し訳なくていっぱいです。
続きはなんとなく構成出来ているのですが、「目覚め>学校>バイト>12時>息抜きに2ch>即死」
のクーラレベルの永久コンボが最近成立してしまっているので、このスレで終わらせられるか不安です。
後結末まで少しです。今からならバッドエンドにせずに終わらせられるので、
バッドエンド用のEDを付けるので、バッドエンドが嫌な方はそれを読み飛ばして終了としてください。
以上、予告・・・及び謝罪でした。

後、KOF総合小説スレッドはあってもいいけど、書く人がいるかどうかが難しいのでは?
ただ載せて終わり。それなら「検索して探せ」で終わりでしょう。
俺としては「〜キボンヌ」という人にも書いてみて欲しい。俺だってそんな感じで今書いてるんだし。
以外に文章って書けるもんですよ〜。(俺の文章が書けるレベルなのかどうかは疑問だが)日本語わかる人なら誰でも出来ますしw
963ゲームセンター名無し:02/04/25 03:44 ID:gfrc2Fow
違うんだ756さん…

小説書けてもそれをウプする勇気も必要なんだよ… (;´Д`)
少なくとも俺にはないです。だから頑張って。
964ゲームセンター名無し:02/04/25 18:58 ID:.Eby7uKs
小説をうぷできるのは文才のある奴か、羞恥心のない奴。
僕は文才はないですが羞恥心は人並みにあるんでうぷできません。
965ゲームセンター名無し:02/04/25 19:54 ID:05dw24O6
だが、匿名で恥ずかしい恥ずかしい言ってるのもどうかと
と、うpできないくせに言ってみるテスト
966ゲームセンター名無し:02/04/25 23:43 ID:8OxyEcnM
保全ageついでに……。
やっぱりこの辺が個人萌え版の限界のような気がする。
初期は絵がSSがetcがウプされていたが、中期SSに対する不満?というかが爆発……
カップリング・SSのウプマナーなどで版が荒れ気味+絵描きSS書きの人等が旅に出る
という微妙にとんでもない事態に。後期(末期)は有望新人の方が登場するも当然当初
勢いはなく、カキコの激減……さらに本格荒しにさらされる始末。
967ゲームセンター名無し:02/04/25 23:52 ID:8OxyEcnM
途中やれ絵はいらんだの、SSはいらないだのと、意見が出たが最終的には
絵もSSも無しで「萌え」だけで語るのは至難の技……ある程度ネタがいるの
も事実で(レイスピン……ハァハァ、とか…クーラタソのオシリ…ハァハァじゃdat
落ちするのは時間の問題)
そういう意味ではSS書き・絵描きの方達が出てしまう様な方向に話が行ってしまった
時点でこのスレが終局に向かう始まりだったのかとも思えなくない……
ただ決してこ板の人達が悪いとかそういう訳じゃなく、せめて最後はこのスレを
盛り立ててくれた人達もカキコしてマターリと有終の美を飾って1000まで
行って欲しいと切実に願う。
968878:02/04/26 00:38 ID:HBuVrne2
969ゲームセンター名無し:02/04/26 01:05 ID:vZGuyUZA
1000が気になる季節になってまいりました
970ゲームセンター名無し:02/04/26 01:38 ID:YSDZuFfU
新スレは立てる予定なしか?

多分、旅に出た初期の人もROMってるはずではあると思われる。
971ゲームセンター名無し:02/04/27 03:42 ID:dLOWUv8Q
No.5は裏切ってレオナスレ立ててやがる…
972ゲームセンター名無し:02/04/27 19:46 ID:SBTselJ6
756はもうすぐ終わるこの状況でものんびりしてんのかよ!!誰かこいつに焦るという事と急ぐという事を判らせてやれよ!!
1000までには書き終わって欲しいんだが
973756:02/04/28 03:53 ID:nHPk85rQ
「うがぁぁぁあっ!」
右腕が直接腐っていくような、いや、実際に腐っている激痛に苛まされ、K9999は仰向けに倒れた。
呼吸が荒くなる。もう、戦えない。
「もう・・・いいぜ。終わったからよ」
K9999が視線を天井に向けながら、玄関に居る二人の女性に対して言った。
「バカ・・・」
アンヘルが言った。隣に居たダイアナに自分の目から涙が出ていることを隠そうともせずに。
その声にK’は玄関の方に振り向き、ダイアナとアンヘルの存在に初めて気がついた。
K’の存在など気にした様子も無く、アンヘルは倒れているK9999に駆け寄った。
「バカ!あれほどやめなっ・・・ぅうっ」
アンヘル急に大きい声を出した反動で、自分の腹部に痛みが広がった。
「アンヘル・・・すま・・ねぇ、でも・・・よ、そうでもしねぇとお前は・・・」
K9999が苦しそうに表情を変えた。右手の侵食が想像を絶する痛みを彼に与えていた。
その間にも先ほどまで尋常な大きさで無かった右腕は、その1/3が侵食されていた。
「だって・・・死なないでよ、K9999。死んじゃ嫌・・・嫌よ」
アンヘルが先ほどの声の大きさと反対に、小さく、今にも消えてしまいそうな声で泣き崩れた。
「・・・もう、いい・・・ぜ、アンヘル。・・・俺なんかの・・・為に・・・泣くな」
「やめてよそんなの・・・いつものK9999に戻ってよ。嫌よ、死なないで・・・」
974756:02/04/28 03:55 ID:nHPk85rQ
その様子をマキシマやウィップ、ダイアナは、ただ何をすることも出来ず見ていた。
K’は突然の出来事に行動を迷っていたが、近くにいたダイアナに気が付いた。
「おい・・・いったいどういうことだ?」
ダイアナはK’の言った事に疑問を持った様な顔一つせず答えた。
「アンヘルは連れて来いと言うから連れて来たわ。アンヘルがK9999はここに来るって言ってたもの」
「そうじゃねぇ!」
K’はダイアナの答えに苛立ちを覚えた。それだけじゃ何一つ解らない。
なぜK9999がここに居る?それは解るとしても今目の前で何が起こっている?
K9999は今も目の前で力に苦しんでいる、だが、今まで見たことのあるそれではない。
K’が状況がわからず混乱していた時、K9999とアンヘルの会話が聞こえた。
「そう・・泣かないで・・・くれ。そんな顔が・・見たくねぇから傷・・つけたんだぞ」
「自分でも解ってたんでしょ?自分の体がおかしいって」
アンヘルの声が涙で鼻声になっていた。
「ばれてたか・・・自分・・だからこそ、十分わかったぜ・・・次の暴走で・・・俺が終わるってな」
その言葉はK’にも聞こえていた。その言葉を聞いたK’がダイアナに尋ねる。
「ダイアナ、あれは・・・どういうことだ?」
ダイアナが一つ呼吸を置いて答えた。
「K9999には、力が大きすぎたのよ。器が足りなかったの。力を制御する、ね。」
その言葉はアンヘルの耳にも入り、アンヘルは耳だけダイアナに向けた。
「だから・・・行き場を失った力は暴走するの。行き場を求めてね。・・・主の体を喰い破って」
「どうしようもないの?」
小さな声で、アンヘルが背中をダイアナに向けたまま聞く。
その後姿からは、K9999を思う気持ちが良くわかる。
「無理よ。何度も暴走してボロボロになった体。もう、手の施しようが無いわ」
「どう・・・してもか?」
K’がダイアナに聞いた。自分でもどうしてそんなことを聞くのかが解らない。
ダイアナも、何故そんなことを聞くのかという顔をしたが、調子を変えずに答えた。
「もし、暴走が止まっても体は限界・・・。一週間も生きられないわ。」
975ゲームセンター名無し:02/04/28 04:53 ID:M6zb47jo
>971
お絵かき版でクーラかいてたよ、No.5さん
976No.5:02/04/29 00:10 ID:ZJd5efX.
>971
う、裏切りもんっすか…?

クーラもスキだが、レオナも好きなんだ〜!
ついでにディズィーも好き!
青髪(;´Д`)ハァハァ
977ゲームセンター名無し:02/04/29 22:34 ID:MKNUvp3Y
こ・この位置はヤヴァイageだー
978No.5:02/05/01 11:54 ID:bEpy/oMQ
アゲついでにこっちも画像張っちまえ

携帯用だよ
http://isweb37.infoseek.co.jp/photo/caf77391/i/perokula.gif

寂れてるなぁ…次は次回作にクーラが出るまで立たないのかな?
979ゲームセンター名無し:02/05/01 22:26 ID:doWlyzjw
そろそろエロを…
980ゲームセンター名無し:02/05/02 19:19 ID:K0kJR5mI
小説はいらん
981ゲームセンター名無し:02/05/02 22:44 ID:B5IAfY1A
次スレ立つ事を祈る
982ゲームセンター名無し:02/05/02 23:02 ID:UCxB6a7c
連書き1000getが無い所が非常に好感が持てます
983ゲームセンター名無し:02/05/03 00:16 ID:bK8jQWAE
983
984くーら親衛隊No.81:02/05/03 01:57 ID:TUf9u.uc
予告どおり新スレ立ててしまいました。。
以降はできるだけ756さんのSS関係でのレス消費推奨。
萌え話等は次スレ↓にて。

http://game.2ch.net/test/read.cgi/arc/1020358135/

ついでに。
>>964
じゃあ俺はこのスレNo.1の恥知らずってわけだ。
そりゃウザイわな。自分で気づいてなかったあたりも。

>>980
本音が出たね。きっとそれがマジョリティ。
985ゲームセンター名無し:02/05/03 02:32 ID:qlP4l432
1000祭り開催予定その5
986ゲームセンター名無し:02/05/03 02:34 ID:qlP4l432
ypkkkpfp
987ゲームセンター名無し:02/05/03 02:35 ID:qlP4l432
はるはる
988No.5:02/05/03 03:17 ID:GsG9wLD2
>NO.81タン
まぁそんな喧嘩腰になるなよ…
レオナスレ立てちゃった俺が言うのもなんだけど…
989くーら親衛隊NO.69:02/05/03 03:42 ID:CxVWMBfg
クーラ親衛隊というよりはむしろ81タソ親衛隊となって久しい
漏れですが、誉めてもウプしてくれないし、964みたいな意見に
は過敏に反応しちゃうし、正直難しい方なんだなということを
今更に悟りました。

まだまだ応援してるし、正直心の底から新作期待してるんだから
次スレを立てた以上頑張って執筆してほしいというのが本音です。
990ゲームセンター名無し:02/05/03 06:12 ID:1/GAq5kk
ククレカレー
991くーら親衛隊No.81:02/05/03 14:21 ID:cbOgbHEc
…ごめんなさい。
なんかイラついてたみたい。反省してます。
喧嘩腰になったつもりは、なかったんだけどなぁ…
今見たら、我ながらムカつく書き方してた…逝ってきます…さよなら…。
992ゲームセンター名無し:02/05/03 21:28 ID:WmLZJ4Xc
81タン逝かないで…
993No.5:02/05/03 22:38 ID:eNfEphMA
>81タン
誰だって、荒れることあるし、
まぁそんな気にすんなよ…
994ゲームセンター名無し :02/05/04 02:35 ID:m7ptBbEg
この春からのクーラなりきりスレによる一連の流れは、
1ファンとして正直悲しいものがある・・・・
果ては氏ね氏ねスレみたいなん立つし、アフォが立てたに
してもどうかと思うよ・・・ (;´Д`)

色々あったけどこのスレは良スレだったなぁ・・・
有終の美を飾って欲しい
995ゲームセンター名無し:02/05/04 02:46 ID:uctiOtC6
エロ…
996くーら親衛隊No.81:02/05/04 03:02 ID:N5PE.zSg
結局756さんには次スレで書いてもらうことになっちゃったかな。
ま、マイペースでやってほしいね。うん。

関係ないんだけど、このスレの終わりに際して、独り言をば。

俺は正直このスレが大好きだった。
実際、俺はそんなにゲーマーってわけでもないし、キャラ萌えも基本的にしないタチ。
なのにこれだけクーラに萌えたのは、やっぱりこのスレ(そして前スレ)があったから。
このスレという場があって、素晴らしい絵描きさんたちやSS書きさんたちがいて、
まったりと語れる同士がいたから俺は「親衛隊」まで名乗るようになったんだ。

だから…いくら2ちゃんとはいえ、このスレで煽りや叩きが出てくるとすごく悲しくなるし、
他のスレでは当たり前にやってる「放置」もできない。とくに自分の尊敬する人々に対してのそれは。
我ながら厨だなぁ、とは思うけどね。そのことで俺が周りに迷惑をかけてきたことも多いと思う。
みんなごめん。本当に。

でも、それでも俺のしてきたわずかなことを褒めてくれた人はいたし、それはとても嬉しかった。
正直最近のこのスレやなりきりスレの流れに嫌気がさして、もう萌えスレ自体から離れようと思ったけど…
やっぱり、あらためて見て、俺はこのスレが好きだよ。
次スレもこんな風にのんびり楽しくいければいいと思う。

なんか独り言にしても支離滅裂な文章になっちゃったけど…うん。
そんなわけで、次スレも良スレになってほしいと思うから、
叩きや荒らしを呼ぶ可能性も承知でまた文章書いてみようと思う。
「小説なんかいらない」って意見も多いみたいだけど、そういう人には見ないで飛ばして我慢してもらうか、
そういう意見が出るたびに話し合っていきたいと思うんだ。そんな感じ。
もう誰も見てないかもしれないけど、個人的にちと宣言。以上。
997くーら親衛隊No.81:02/05/04 03:02 ID:N5PE.zSg
結局756さんには次スレで書いてもらうことになっちゃったかな。
ま、マイペースでやってほしいね。うん。

関係ないんだけど、このスレの終わりに際して、独り言をば。

俺は正直このスレが大好きだった。
実際、俺はそんなにゲーマーってわけでもないし、キャラ萌えも基本的にしないタチ。
なのにこれだけクーラに萌えたのは、やっぱりこのスレ(そして前スレ)があったから。
このスレという場があって、素晴らしい絵描きさんたちやSS書きさんたちがいて、
まったりと語れる同士がいたから俺は「親衛隊」まで名乗るようになったんだ。

だから…いくら2ちゃんとはいえ、このスレで煽りや叩きが出てくるとすごく悲しくなるし、
他のスレでは当たり前にやってる「放置」もできない。とくに自分の尊敬する人々に対してのそれは。
我ながら厨だなぁ、とは思うけどね。そのことで俺が周りに迷惑をかけてきたことも多いと思う。
みんなごめん。本当に。
998くーら親衛隊No.81:02/05/04 03:04 ID:N5PE.zSg
うあああああ連カキ…みっともねー…もうこれっきりで。ゴメン。
999ゲームセンター名無し:02/05/04 07:17 ID:TH7ouNCE
1000getできるかなーん
1000◆KOF.WiiY:02/05/04 07:19 ID:TH7ouNCE
1000ゲト━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
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