KOFのエロ小説。どうよ?

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18くーら親衛隊No.81
日常〜あるいは平穏な一日・番外編その三 『ヒロイン〜疾走る銀の飛沫』

「あぁんもう!絶対インチキしてる!ズルイ!ズルイ!」
「だから…カードも新品に変えたし、今配ったのだってお前だろうが…
第一俺は自分の手札以外に触ってもいねぇのに、なんでイカサマができんだよ?」
「じゃーなんで勝てないのよ!」
「そりゃこっちのセリフだ。なんで18からもう1枚引くんだよ…」
床に散乱するトランプ。たった今、クーラがK'にまとめて投げつけたために
あたりは参々たる状態になっている。
「だってさっきあたしが18の時K'20で負けたんだもん。しょうがないじゃん」
「…んでバースト、と。すまん、お前ほんとブラックジャック向いてないんだな…」
「なによソレ、えっらっそーにぃ!もう怒った。つぎはぜぇったい勝ってやるんだから」
「次って…もうお前今のでチップないだろ。掃除に洗濯、料理に片付けそれから買い物…
もうほとんどバツゲームも出つくしたしなぁ。今度は何賭ける気だよ?」
「ええと…毎朝起こしたげる」
「自分で起きる」
「耳カキしたげる」
「いらん」
「散歩に連れて行ったげる」
「…俺は犬か?」
「だーってぇ…K'こそ、あと何して欲しいのよ?」
「そぉだなぁ……じゃ、やっぱりカラダだな」
「……働くって意味じゃない、よね」
「そっちはもう十分だろ」
「…………すけべ」
「他の女にゃ手ぇ出さないだけマシだろ?」
「そういう問題じゃないわよっ!……わかった。そのかわりチップ50枚だからね」
「ま、掃除が10ならそんなもんか。ただし、なんでも俺の言うこと聞くんだぜ。
わかってんだろうな?」
「いいよーだ。負けないもん。後悔するのはそっちなんだから。
明日っからK'がお掃除もお洗濯もするんだからねー」
「……ふーん」
19くーら親衛隊No.81:02/02/15 05:28 ID:Dq5cRA2S
15分後。
「だーかーらー…どっからどう見てもイカサマのしようなんてないだろが!」
「ならなんでこんなに勝てないのよぉ!……えぐっ」
「こんだけやってまだわからんのかお前は…とにかくだ。もう賭けるモンも無いだろうし
今日はここまでだ。きっちり負け分、払ってもらうぜ」
「ふぇーん…」
「とりあえず他のことは明日からとして…ほら、こっちこいよ」
K'は目に涙を溜めるクーラを起こし、ベッドへと連れてくる。
「つうワケで、だ。今夜は一切お前に拒否権はないからな」
「K'なんかコワイよ…」
「好きな女もたまにはメチャクチャに犯してやりたいのが男ってモンなんだよ。
とりあえず、これ飲めよ」
K'は2粒の錠剤をクーラに手渡す。
「なにコレ…もしかして」
「一応合法だから心配すんなって。燐の奴から分けてもらったんだがな」
「一応…ってちょっと、アブナイじゃない!」
「ちゃんとなんでも言うこと聞くって言わなかったけかー?」
「……わかったわよ、飲めばいいんでしょ飲めば!」
こくん、と喉を鳴らしてクーラは錠剤を嚥下する。
「うし。んじゃあ薬が効くまでは…とりあえず俺のことは『お兄ちゃん』な。
んで全て敬語で話すこと。口答えは無し。言われたことは全て聞く。いいな?」
「K'……なんかすごくオヤジくさいよ…」
「黙れっての。いいからお兄ちゃんと呼べ」
「……わかりました、お兄ちゃん」
「よし。まず服を脱いでベッドに上がれ」
「…はい」
言われるままにクーラはするりと服を脱ぐ。その姿を明るい電灯の元で
一部始終見られているのが気恥ずかしいが、なぜか同時に身体が火照る。
20くーら親衛隊No.81:02/02/15 05:28 ID:Dq5cRA2S
「よし。じゃそのまま座って、足広げろよ。全部見えるようにな」
「そんなの…恥ずかしいよぉ…」
「言うことは全部…なんだっけか?」
「……はい、お兄ちゃん…」
クーラはおずおずと足を開き、未だ毛の生えない未成熟な割れ目をK'の目前に晒す。
その幼いピンク色の粘膜は、既に白熱灯の光を浴びてぬらぬらと光っていた。
「なんだよ、お前ももう十分その気じゃねえか」
「え…?」
クーラは自分で股間を覗き込んで目を疑う。
「……こんなのっ…?」
「意外とあの薬、効くの速かったのか…それともお前が淫乱なだけか」
「いやぁ…見ないでぇ…」
「こんなにグチャグチャにしといてよく言うぜ。それじゃ、まずそのまま
自分でヤッてもらおうか?」
「自分で、って…」
「何回言わせる気だよ…オラ、さっさと俺の前でオナニーしろって言ってんだよ」
クーラは文句を飲み込み、そっと自分の性器に指をあてがう。
その瞬間、ビクッ、と彼女の背中が弓なりに跳ねる。
「ああんッ…!!」
思わず喘ぐクーラ。いつもよりも格段に激しい快感が彼女の全身を貫く。
「いい感じに効いてるな…続けろよ」
「あ…ふぁい…」
彼女はむしろ自ら進んで指をクリトリスにこすりつける。
普段1人ではしないためかその動きはぎこちないが、快楽を求めるあまり
必死に自分の性器をこねくり回す少女の姿は、K'をたまらなく興奮させる。
「アン…ああんっあっあっ…はぅ…んっ!」
すればするほどにクーラは昂ぶり、今は右手の指でコリコリとクリトリスをいじり、
左手の人差し指と中指を膣の奥深くまで挿入して悶えている。
「やだぁ…なにこれ、気持ちイイよぉ…変になっちゃう、あたし変になちゃうよぉ…」
「まだイクんじゃねえぞ…それから自分のことは『クーラ』って名前で呼ぶんだ」
「はぁ…い…でもぉ…ダメ、このままじゃ…クーライッちゃう…イッちゃうよぉ…
おねがい…お兄ちゃんの欲しい…ちょうだい…」
がくがくと腰を痙攣させ、シーツに大きな愛液の染みを作りながらクーラがねだる。
21くーら親衛隊No.81:02/02/15 05:29 ID:Dq5cRA2S
「まだダメだ。先に俺のをしてもらわないとな…」
K'はクーラの頭を掴み、自分の股間へとあてがう。
「いじわるぅ…あ、ん…はむ……」
しかし嫌がるそぶりも見せず、クーラはK'の硬く勃起したペニスを一息に頬張る。
ジュルジュルと唾液をすすり上げる音とともに、彼女は左手を自分の中に突っ込んだまま
右手で彼のペニスの根元をしごき、口内で舌を這わせる。
「うっ…そう…そのまま…」
K'は意外なほどに激しいクーラのフェラチオに驚きながら、彼女の股間へと手を伸ばし
充血したクリトリスをつまむ。
「んんんッッ!ぷはっ…ダメぇ…そんなのされたら我慢できな…ひゃんっ!
…我慢できないよぉ…おねがい…はやくぅ…お兄ちゃんのおちんちん入れて…
クーラのおまんこ、お兄ちゃんのおちんちんでいっぱいにしてぇ…」
涙目で彼女は訴える。もう完全に薬の効果が回っているようだ。
「ふん…スケベなのはどっちだよ?…ほら、ケツこっちに向けな」
「はぁい…うれしいですぅ…はやく、はやく入れてください…」
クーラは四つん這いになり、その薄く綺麗な尻を高く上げてK'のほうへ突き出す。
「慌てんなって……ん…ほらよ」
K'が腰を突き出す。しかし、クーラは悲鳴をあげる。
「やぁぁっっ!そこはちがッ…ああんっ、いたぁい!そこは違うのぉ!
お兄ちゃん痛いよ!おちんちん抜いてぇ!」
「いいんだよここで…ここの処女ももらっとかないとな…。
こんな時じゃねえと出来ねえしな…」
「やだぁっ…!やめて、お兄ちゃんのおちんちんおっきぃのぉ!
お尻、クーラのお尻壊れちゃうよお!はぁん…んんっ、おねがい、
抜いて!アナルじゃなくておまんこに入れてほしいのぉ!」
「心配すんな、一回目だからすぐ終わる…うっ」
「あああああんっっっっ!いやあ…出てる、お兄ちゃんのザーメンが
クーラのアナルにいっぱい出てるのわかる…わかるよぉ!」
「うう…はぁっ…はぁ……」
K'はようやくペニスを引き抜き、ティッシュで拭う。それにともない、
クーラの尻の穴から大量の精液がボタボタと滴り落ちる。
22くーら親衛隊No.81:02/02/15 05:29 ID:Dq5cRA2S
「ひっく…いじわる…お兄ちゃんのいじわるぅ…えぐっ…
自分だけ気持ちよくなって…クーラに痛い思いさせて…
もう我慢できないよぉ…おねがい、お願いだからクーラもイかせてよぉ…
お兄ちゃんのおちんちんでクーラのおまんこメチャクチャにしてよぉ…」
クーラは泣きながらK'のペニスにむしゃぶりつく。
もちろん、若い彼のそれは一向に衰える気配がない。
「しょうがねえなぁ…そんなに欲しいならもっとちゃんとおねだりしてみろよ」
「えっく…お願いですから…お兄ちゃんのおっきなおちんちんを…
クーラのグチョグチョのおまんこにぃ…入れてください…それで…
そのまま…お兄ちゃんの熱いザーメンでクーラの中をいっぱいにしてくださぁい…」
「ふん…いつも恥ずかしい恥ずかしい言ってるくせに…それが本音かよ。
どうしようもねえ淫乱だよなあ、お前は」
「そお…です、クーラは淫乱な女の子ですぅ…だからはやく、はやく
セックスしてください…はやく入れてください…もう我慢できないのぉ…」
K'もそのクーラの普段の可憐で幼い振る舞いとのギャップにひどく興奮し、
無言で彼女のぬめった膣内に自らの性器を突き刺す。
「ひゃうんっ!あっ、はあん、いい、いいよぅ…キモチイイよぉ!
うれしい…お兄ちゃんのおちんちん気持ちよくてうれしいよぉ!」
K'が腰を振るたびに、悲鳴にも似た喘ぎ声を搾り出すクーラの姿に、
彼の股間は一層硬くなり膨張してゆく。
「う…おら、そんなに気持ちいいかよ、イきたいのかぁ?いいぜ、
好きなだけイッちまえよ!」
「ふ…ふぁあい、イッちゃう、もうダメ、クーライッちゃう!
ああああああああッッッッ!イくッ…あんッ!!」
「俺も…そろそろ…くっ!」
「イ…ッくぅ…あぅ…あっああん…いやぁ、熱ぅい!お兄ちゃんのザーメン熱いよぉ!
やだぁッ!赤ちゃんできちゃうぅ!お兄ちゃんの赤ちゃんできちゃうのぉっ!
ああんッ、でもぉ……、ひやぅっ、いっしょにイけるのうれ…ひゃうっ、うれしいよぉ!
熱ぅ……あっああっっっんんッッ…はうぅッ!イくうッ!」
そのまま2人はともに絶頂を迎え、K'が2度目にクーラの中を彼の精液で満たした後も、
長い間彼らは繋がったままベッドに横たわっていた。
23くーら親衛隊No.81:02/02/15 05:30 ID:Dq5cRA2S
「……痛ぅ…いくらなんでもさぁ、ちょっとやりすぎじゃない…?」
全ての行為が終わり、薬の効果も切れた後でクーラが非難がましく言った。
「んん…いや…その……正直、悪かったと思う…」
尻を押さえて涙を浮かべるクーラを見ながら、K'はさすがに頭を下げる。
「まあ…『なんでも言うこと聞く』だから仕方ないけどさぁ…
もうお尻はナシだよ。あ痛ぁ…」
「わかった…」
「でも…ちょっと新たなセカイに目覚めた、かも…」
「……!」
「んもう、違うよ!お尻じゃなくて!……なんかこう…無理矢理じらされて、
いじめられるのも結構…コーフンするかな、って」
「……お前、マゾだったのか…?」
「まぞって何?」
「いや、いい…」
「でも、いつもこんなのはヤだからね!」
「わかった、わかってるから」
言いつつ、K'は思う。
今度はどんなゲームでクーラを負かしてやろうか、と。

                                    完