かぐや姫の物語 22

高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」のスレです
2013年11月23日（祝）全国ロードショー

・関連サイト
かぐや姫の物語　公式サイト
http://www.kaguyahime-monogatari.jp/
スタジオジブリ　公式サイト
http://www.ghibli.jp/

・前スレ
かぐや姫の物語 21
http://nozomi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1397232249/

・過去スレ
かぐや姫の物語 20
http://nozomi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1393863578/
かぐや姫の物語 18（実質19）
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1390845236/
かぐや姫の物語 18
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1389458318/
かぐや姫の物語 17
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1388508283/
かぐや姫の物語 16
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1387776293/
かぐや姫の物語 15
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1387112773/
かぐや姫の物語 14
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1386663747/
かぐや姫の物語 13
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1386334322/
かぐや姫の物語 12
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1386059258/
かぐや姫の物語 11
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1385898513/
かぐや姫の物語 10
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1385730736/
かぐや姫の物語 9
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1385556170/
かぐや姫の物語 8
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1385391541/
かぐや姫の物語 7
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1385293768/
かぐや姫の物語 ６ 【ネタばれ】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1385188080/
かぐや姫の物語 5 【ネタばれ】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1383929214/
かぐや姫の物語 3 (実質4スレ目)
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1382811532/
かぐや姫の物語 3
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1382808004/
かぐや姫の物語 2
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1378784807/
かぐや姫の物語
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1355383547/

・スタッフ
監督・原案・脚本：　　高畑勲　　　プロデューサー：　　　西村義明
原作：　　　　　　　　　「竹取物語」 製作：　　　　　　　　　　氏家齊一郎
脚本：　　　　　　　　　坂口理子　　美術：　　　　　　　　　　男鹿和雄
人物造形・作画設計：　田辺修　 作画監督：　　　　　　 小西賢一
作画：　　　　　　　　　橋本晋治　　音楽：　　　　　　　　　　久石譲
　　　　　　　　　　　　　濱田高行　　主題歌：　　　　　　　　「いのちの記憶」
　　　　　　　　　　　　　安藤雅司　　　　　　　　　　　　　　　 二階堂和美
　　　　　　　　　　　　　山口明子　　劇中歌：「わらべ唄」「天女の歌」
　　　　　　　　　　　　　他　　　　　　　　　　　　　　　　　　高畑勲、坂口理子

・キャスト
かぐや姫：　　　　　朝倉あき　　　捨丸：　　　　　　　　高良健吾
翁：　　　　　　　　　地井武男　　　媼・語り：　　　　　　宮本信子
相模：　　　　　　　 高畑淳子　　　女童：　　　　　　　　田畑智子
斎部秋田　　　　　 立川志の輔　 石作皇子：　　　　 上川隆也
阿部右大臣：　　　 伊集院光　　 大伴大納言：　　　 宇崎竜童
御門：　　　　　　　　中村七之助　 車持皇子：　　　　 橋爪功
北の方：　　　　　　 朝丘夢路　　　炭焼きの老人：　　仲代達矢
石上中納言：　　　　古城環

・キャッチコピー
この地で、ひとりの女性が生きた。
笑い、泣き、喜び、怒り、その短い生の一瞬一瞬に
いのちの輝きを求めて。

数ある星の中から、彼女はなぜ地球を選んだのか。
この地で何を思い、なぜ月へ去らねばならなかったのか。
姫が犯した罪とは、そして罰とはいったい何だったのか――。

日本最古の物語文学「竹取物語」に隠された人間・かぐや姫の真実の物語。

姫の犯した罪と罰。
ジブリヒロイン史上、最高の”絶世の美女”が誕生。

・よくある質問（ネタバレ注意）
Ｑ．姫の犯した罪と罰とは？
Ａ．かぐや姫の罪とは清浄な月世界にとっては禁断の地である地球上の命の営みを歌ったわらべ唄に憧れたこと
　　月にとってその唄は穢れの象徴なのでかぐや姫は罰として地球上で穢れに苦しみながら生きることを強いられた
　　かぐや姫がその苦しみに耐えられず月に許しを請うた時、つまり地球の穢れを認めた時に罰は終わる
　　（ノベライズ版p.5より）
　　しかし、この作品のテーマは月世界に押し付けられた「罪と罰」を描くことそのものではない
　　むしろかぐや姫が月の価値観に抗って生きたこの地上での生を肯定することである
　　高畑監督は鈴木Pが考えた「姫の犯した罪と罰」という宣伝文句を前面に押し出すのは迷惑だったと言っている
　　罪と罰について考えたことが「かぐや姫の物語」の発想の種子であることは事実だが
　　今作のテーマはそんなセンセーショナルな言葉から連想するようなおどろおどろしいものとは正反対だからである
　　（ロマンアルバムp.159より）
　　
Ｑ．なぜ月はわらべ唄を嫌うの？
Ａ．月世界は浄土でありその住人は天人（仏教）。彼らにとって生（生老病死）と輪廻転生はタブーだから
　　わらべ唄にあるまわる水車とは地球の意味で、お日さんとは太陽であり命の象徴
　　この唄はその地球上で繰り広げられる命のサイクル、つまり輪廻転生を賛美するもの
　　詳しくは天上界や天人五衰で検索
　　http://blog.goo.ne.jp/zen9you/e/16d45ce408111c367ffbba2646ef0baf

Ｑ．普通の竹取物語とどこが違うの？
Ａ．レビューがあるのでそちらを参照
　　・原作との違い
　　http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id344585/rid105/p1/s0/c2/
　　・五人の公達の贈り物の意味
　　http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id344585/rid53/p1/s2/c9/

Ｑ．なぜ帝との和歌のやり取りや富士山の話が出てこなかった？原作の冒涜では？
Ａ．上記レビュー（原作との違い）を参照
　　また高畑勲の竹取物語論で言及される「今昔物語集」の竹取物語には上記のエピソードは登場しない
　　専門家によると現存する竹取物語より「今昔竹取」のほうが古い可能性も指摘されている

Ｑ．夢落ち２回って都合よすぎだろ？
Ａ．あれは夢落ちではない
　　疾走シーンの後貝が割れていたことからもわかる
　　月はかぐや姫を監視していてどちらのシーンでも月が巨大化して激おこ状態になってる
　　姫が月に背き取り返しのつかない事態になったため飛天（クリオネ）の力で時間を操作し無理やり月のシナリオに連れ戻した
　　（絵コンテp.409-410より）　　

Ｑ．回想シーンの月のおばさんと海辺の親子は誰？
Ａ．静岡県にある三保の松原に伝わる羽衣伝説
　　海辺に松があり富士山が遠景に見えることから特定できる
　　羽衣を松にひっかけて帰れなくなった天女と人間の男が出会う物語
　　竹取物語の前日談としての羽衣伝説という位置付け
　　この天女が覚えていた地球の歌をかぐや姫が聞いてしまったのがすべての始まり
　　また天女の歌「まつとしきかばいまかえりこむ」は在原行平からの引用
　　まつと松が掛け詞になっており羽衣伝説の松と地上に残した家族への想いを重ねている
　　http://shimizu-kaigan.net/asobu/miho.html

Ｑ．あの小さくて可愛らしいお付きの者はなにもの？
Ａ．女童（めのわらわ）
　　主人の身の回りのお世話をする侍女見習いの女の子
　　初期設定では名前はウメだった
　　お迎えのシーンでわらべ唄を歌っていたのは子供や動物には天人の音楽が効かないからか

Ｑ．花見のシーンでかぐや姫がすぐ帰ってしまったのはなぜ？
Ａ．美しい桜を見て楽しかった子供時代と里のことを思い出し喜びに浸りきっていたが
　　子供とぶつかり畏れられ謝られ逃げられたことで、自分はもはや他の人とは対等に扱ってもらえない存在であることを思い知った
　　山の人間ではなく都で高貴の姫君、つまり姫にとっては「人ではない」存在として生きねばならない疎外感に耐え切れなくなった

Ｑ．かぐや姫の気持ちがわかりませんでした…
Ａ．良レビューがあるので参考にしてください（これが正解というわけではありません）
　　『かぐや姫の物語』の、女の物語
　　http://mamiamamiya.hatenablog.com/entry/2013/12/02/100005

Ｑ．石作皇子の求婚シーンでかぐや姫の代わりに座ってた女は誰？
Ａ．石作皇子の正妻である北の方。
　　北の方は石作皇子の言葉に騙されて不幸になった女をたくさん見てきた。
　　その悪行に耐えかねてかぐや姫と入れ替わって石作皇子を驚かせた。
　　「『かぐや姫の物語』の、女の物語」の醜女という解釈は正しくないので注意。

Ｑ．ストーリーが難しくて理解できませんでした・・・
Ａ．映画批評家による良解説があるので参考にしてください。
　　「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」
　　週刊映画時評 ムービーウォッチメン「かぐや姫の物語」
　　http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20131214_watchmen.mp3
　　「ライムスター宇多丸のシネマランキング2013」第二位（洋画邦画合わせて）

Ｑ．あんなに長いタケノコ食えるの？
Ａ．当時の竹はマタケやハチク。1mくらいまで食える。孟宗竹は当時はまだなかった。
　　（『文藝春秋』2014年2月号、高畑×宮崎×鈴木鼎談より）

■「かぐや姫の物語」書籍情報まとめ
○公式書籍
・「ノベライズ版　かぐや姫の物語」　坂口理子、角川文庫、2013年10月25日発行
・「かぐや姫の物語　ビジュアルガイド」　角川書店、2013年11月22日発行
・「THE ART OF かぐや姫の物語」　スタジオジブリ責任編集、徳間書店、2014年1月15日発行
・「スタジオジブリ絵コンテ全集20　かぐや姫の物語」　高畑勲、田辺修他、徳間書店、2013年12月31日発行
・「ロマンアルバムエクストラ　かぐや姫の物語」　アニメージュ編集部、徳間書店、2014年3月1日発行
○関連書籍
・「キネマ旬報セレクション 高畑勲 「太陽の王子ホルスの大冒険から」「かぐや姫の物語」まで」2013年11月　キネマ旬報社
・「ユリイカ　高畑勲「かぐや姫の物語」の世界」2013年12月号　青土社
・「美術手帖　特集『かぐや姫の物語』の衝撃」2014年1月号　美術出版社

■「かぐや姫の物語」受賞＆批評まとめ（4/1追加版）
☆第23回　日本映画批評家大賞　アニメーション作品賞
☆第23回　日本映画批評家大賞　アニメーション監督賞　高畑勲監督
☆第23回　日本映画批評家大賞　アニメーション功労賞　小島 俊彦「かぐや姫の物語」他
☆東京アニメアワードフェスティバル2014　特別賞・アニメドール　高畑勲
・おおさかシネマフェスティバル2014ベストテン　第４位
・2013年映画検定有志のベストテン　第５位
・キネ旬戯画　2013年アニメ映画ベストテン　第１位
・KINENOTEベストテン 2013 第７位
☆第68回毎日映画コンクール　アニメーション映画賞　（高畑監督では2回目、ジブリでは2001年以後初の受賞）
・2013年「映画芸術」日本映画ベストテン　第10位　（アニメで唯一入選、ジブリでは千尋以来初）
☆2013年日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞
☆2013年日本アカデミー賞優秀音楽賞（久石譲）
・ブルーリボン賞　監督賞・作品賞ノミネート
☆キネマ旬報ベストテン2013年　第４位　（アニメではベスト、歴代ジブリでも４番目、高畑作品では最高）
・東スポ映画祭　作品賞＆監督賞　ノミネート　（アニメでは唯一）
・ジャパンタイムズ　邦画ベストテン　第１位
・ライムスター宇多丸のシネマランキング2013　第２位（邦画のベスト）

―――テンプレ終わり―――
適当に貼ってみた

―――テンプレ変更点―――
Naverまとめが弾かれる？ので一部リンクが無効になってしまった

―――テンプレ変更案―――
なにかあれば

・次スレについて
原則>>980を踏んだ人が次スレを立てるということでよろしくお願いします
立てれない場合は他の方にお願いしてください

>>1
おつおつ
もうタケノコ22cmか

アニメ「SAO」「銀の匙」監督　伊藤智彦氏インタビュー
2013年04月18日 12時00分


――細田さんの映画「おおかみこどもの雨と雪」は興行収入４０億円を突破しました

伊藤：凄い儲かってウハウハに見られてそうですね。でも、おおかみこどもにおいても、あそこ（制作の「スタジオ地図」）は
社員の数がいるわけではないですけど、映画のように３年に１本しか動かせないとなるとお金がかかってくる。スタジオ的
には楽観視できないと聞いてます。

――３年に一本だと、スタジオジブリみたいに毎回ヒットしなくてはいけない

伊藤：ジブリはもっとも大変ですよね。あそこで１年間映画を作ると人件費だけで数十億かかるとか聞きました。今年
宮崎駿さんと高畑勲さんの映画が公開されますが、最低目標が１００億円だとかなんとか・・・

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/anime/131111/8/

西村Ｐは目標15億（山田くん超え）と言っていたけどな

>>1乙
BD/DVDはよ

ジブリは遅いんだよな

千尋みたいに赤くなったりするしな
かぐや姫はちゃんと処理してほしい

家庭版発売までにこのスレでできることとは？

いよいよアヌシーか

高畑も行くんだっけ？

>>13
DVDじゃこの映画は堪能できないだろうな

劇場ならではというのもあるけど
1人で観てしみじみしたいというのもある

わしのように目悪い人からすると間近で線の一本一本をじっくり見れるDVDの方がよかったりする

この映画大コケしちゃったね
いつも尻拭いしてるパヤオが引退しちゃってるからジブリも大変だね

これからはパヤオもいないし高畑もいないしそんなに金と時間かかるもん作らないだろうからいいんじゃない？

ラピュタもトトロも大コケだったけどな
そしてゲド戦記やアリエッティみたいな駄作は大ヒット
興収でしか語れないやつは中身を見れない人間

>>24
どうしてそこで高畑監督の山田くんを例に出さないの？
ジブリブランドを以ってしても大赤字だった事実を受け入れなきゃ

山田くんは松竹だから条件がちがうだろ
それにジブリブランドでも宮崎作品じゃない＆絵柄がちがうというだけでかなり違ってくる

そんな逃げ方はずるいぞ！

なにが？ｗ
だいたい赤字だろうと黒字だろうと作品の中身とは関係ないだろ
過去の大ヒット作を見ても玉石混交でつまらないのも多い
逆にヒットしなかった作品でもすばらしい映画はいくらでもある

誰も興収と作品の中身を関連付けて語ってなんかいないぞ
何をそう攻撃的になっとるんや

ジブリは宮崎と高畑の作品をつくるためにできたスタジオだから
2人が引退したら閉鎖でいいと思う

>>24
ゲドやアリエッティが金稼いでくれたから金食い虫の高畑がかぐやを作れたんでしょ
案の定また大赤字で他が尻拭いする羽目になってるけどw

話を逸らすな

>>26
いや、そのりくつはおかしい
ラピュタは東映でトトロは東宝なんだが
ゲドもアリエッティも宮崎監督じゃないし

興収だって20億だっけ？いったんじゃないの。大コケってレベルかなあ。
こんだけ評価が高きゃ、DVDやなんかも世界中で細く長く売れるだろうし、かかわったスタッフはみんな
名をあげて次の仕事の条件がよくなるだろうし、長い目で見りゃいろいろ元はとれるんじゃ？

ゲドやアリエッティは宮崎駿も企画、脚本で参加してるだろ
同じジブリでも条件はさまざまだから単純比較はできない
それに高畑はおもひでとぽんぽこである程度稼いだから全体では十分黒字
他人にとやかく言われる筋合いはない

>>34
DVDの売り上げはあまり期待できないんじゃないかな
かぐや姫に限らずアートなアニメってのはあまり買ってはもらえない

>>34
普通に大コケ
DVDやBDも絶対売れないよ

BDだったらどうかと思うし、ひょっとしたらポストカードになったらベストセラーかも
絵画としてコレクションしたいとか

高畑さんの借りぐらしのアリエッティの感想知ってる人いる？
西村Pがインタビューで言ってるらしいが古い雑誌で売ってないんだ

>>35
おもいでもぽんぽこも赤字だよ
パヤオが風の帰る場所ってインタビュー本で言ってた
本当に高畑の映画で稼いでたら、鈴木はもっと積極的に高畑に映画作って貰ってたよ
かぐやは大スポンサーの氏家の命令だしね

まあその後の山田くんの大赤字でパヤオは引退撤回する羽目になったわけだけど
かぐやは山田くん超える超赤字だから大変だろうね
本当に他に迷惑掛けっぱなしな爺さんだよ

>>39
高畑が感想言ってるとは意外だな
アリエッティはもともと宮崎が高畑にやってもらいたいと出してきた企画だけど
こういうのは若い人が作るべきと振った作品だからね

>>40
山田くんですら関連商品で黒字化したと鈴木は言ってるけど？
だいたいおもひでやぽんぽこが売れたから山田くん作らせたんだろ

時がたてば採算は取れるんじゃね
どんな形でか知らないが

「山田くん」は、まず、観客が、いしいひさいちって漫画家を知ってて、「山田くん」て四コマ漫画を描いてることを知ってて、読んでて、
そのアニメで、変化球って知ってて入場料を払う気になるのか
日曜日だっけ、テレビアニメにもなってたよね

今頃になって興収と収支で持ち出す荒しもどきが来たのかい。
興収スレで好きなだけ話してこい。

それより、アヌシーのオープニングと名誉賞受賞が明日朝くらいだ。
http://www.annecy.org/annecy-2014/festival:en/programmes/index:rdv-200000301001#

山田くんの倍以上だからね制作費…

宴もたけなわをすぎれば・・・
疾走シーンに至る展開は普遍である

たしかアヌシーには高畑も行ってるはず
カンヌで大好評だったから注目されるだろうな

おもひでやぽんぽこって年内興収邦画で1位なのに赤字？
しかし無難にやってればパヤオと並ぶ興収叩き出してたかも知れんがな
ホルスやゴーシュやパンダコパンダみたいなのジブリで普通のセル画調で作ってれば百億余裕で行っただろう
どの作品も好きだけど

高畑さんの作品が好きだし、
かぐや姫で改めて素晴らしいと思ったので、興行成績は気にならん
予告編みた時からこれはコケるだろうな、と思ってたしw
それより見た人の感想をたくさん聞きたい

ID:jTmsC1A7
これいつもの馬鹿か
ろくに知識もないくせに何かにつけていちいち他作を貶してしか語れないという・・・

高畑作品好きなのはわかるが他作品を貶めるような語り口はファンの品格を疑われるからやめてほしいもんだ

>>50
新しい感想はDVD発売まで出てこないだろうな
海外のレビューとかはあるだろうが

高畑名誉賞もらったか
当然といえば当然

>>45
＞Pompoko (Miyazaki, 2001)

2001年だから何と勘違いしたのかはわかるけど

興行的にコケたかどうかなんぞ知ったことか
誰の前でもジブリの最高傑作と言い切って見せるわ

名誉賞おめ！

>>42

＞山田くんですら関連商品で黒字化したと鈴木は言ってるけど？



捏造乙
山田君は2013年夏の時点でもまだ赤字
本当に関連商品だけで黒字なら、山田君の後に高畑が干されたりするわけないの

それでもっと金かかるかぐや姫作ったんだからやっぱ鈴木Pすげーよなあ
ヤクザだとか言われてるけどヤクザなおかげでできたんだろう

>>57
干されたんでなくてやる気がなかっただけじゃ？

アリエッティは当初高畑さんへの企画として挙がったんだから
多分パヤオにしろ鈴木にしろ金のことはさておいて気にしてたとは思うけど
氏家もバックにいたわけだし
ただ本人があーだこーだ言うから決まんなかっただけだろw

>>42
トトロはぬいぐるみが売れたらしいけど、山田くんの関連商品って何？

>>61
レンタルＤＶＤの印税じゃないか
家で見るにはちょうどいいから

鈴木がピクトアップ85のインタビューで山田くんは黒字化したと言ってる
俺も半信半疑だったが鈴木が言ってるから一応公式情報
逆に黒字化してないっていうソースはあるの？

「山田くん」の関連商品て、どっちかというとアニメの方が原作漫画のメディア展開じゃまいか・・・
テレビで日曜七時に放映してたやつと思い込んで見なかったのもあったりして

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/95/0000919795/99/imgeb155dd2zikbzj.jpeg「おじゃまんが山田くん」
↓
http://blog-imgs-59.fc2.com/k/a/p/kappacinema/201311282325103a3.jpg「となりの山田くん」（ののちゃん）

いつまでスレ違いの話してんだ馬鹿

名誉賞おめ

もっと大きな賞を取ってほしい

引く手あまたという感じはある

小説にあった台詞だけど、出版社の編集者はベストセラーを出すと
「これで損をすることができる」って思うものなんだと
出版社として、損しても出したい本、損しても出さなきゃいけない本があって
ベストセラーで儲けることによって、そういう本を出す余裕が生まれるんだと

小説の話だから、現実の出版社がそんなに良心的なのかどうかは知らんｗ
スレ違いごめんな

レンタルの印税で稼げるだろ。

アヌシーあんまり話題になってないな
ニュースは名誉賞もらってかぐや姫を上映したとだけ
カンヌの時も音沙汰なしだったしなぁ
世知辛いのう

レンタルやセルDVDの収入なんてたかが知れてるよ

>>71
日テレとはいえ、取り上げてくれるだけましだよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140610-00000007-nnn-int

フランス語で挨拶したんだな。元気そうで何より。

というか名誉賞の情報自体だいぶ前にスレで出てたような
グランプリとのW受賞ってあるの？
ぽんぽこでもグランプリ取ってたから取んなくてもまあいいけど

高畑監督フランス語の発音かなりきれいだね

>>73
＞フランス語でしゃべると売れる

責任感じてるのか自虐ネタなのかｗ
にしても元気すぎるぞこの爺さん

フランス語なぞわからんが、
監督、鼻音の発音がとてもうまい…ような気がする

仏文科卒だっけ？昔取った杵柄なのか
にしても昔の人は、音声教材とか今みたいにそろってるわけじゃないから、
英文学専攻でも、発音はさっぱり、って人も多いのにね
高畑監督、やっぱ耳いいんだと思う

つか翻訳とかしてるからな、高畑

6時台のNHKのニュースでも取り上げてたね。
監督の挨拶は映像だけ音声なしで、アナウンサーが内容を話してた。

かぐや姫、テレビ放送されたら、ネットの実況が凄い事になりそう。
天人の音楽が掛かるあたりで最高潮か!?
DVD、BDの売り上げより、サントラCDがバカ売れしそうw

テレビ放映するならNHKでCMなしでやってほしいな

BSならともかく、地上波初放送は日本テレビ系が持って行くだろうねぇ…。

ともかくTV放送でみんなが見てくれるだけでうれしい。

それは言える
山田くんと似たような絵ということで
観るのをやめた知り合いがいたりする
そういう人達に見てほしい

>>74
今回はない

へー、何でだろ

「問題は私が映画作りを続けるかどうかではなく、今後スタジオが私に企画をまかせてくれるかどうかです」
https://twitter.com/PremiereFR/status/476349972783570944

フランスではもう引退ってことになってたけど昨日の質問会でまだ引退はしてないと説明したみたい

やる気まんまんってことか
ジブリ頼む、パクさんの平家が見たいんだ

>>85
オープニング作品ということで賞の対象になるコンペ部門ではないそうです

>>88
へー、ありがとう
カンヌといいコノヤロー、作品への評価を形にしてくれ

アカデミー賞取れればかぐや姫の売上倍増で次回作も決定する
賞なんてどうでもいいがわかりやすい形も必要だわな
特にジブリはパクさんを強制引退させたいみたいだし

ロバート・デニーロ主演の映画「ラスト・タイクーン」で、ハリウッド映画界の
大物プロデューサーとなった主人公が、
「映画会社は当たらない映画も作らなければならない」というシーンがある。

いかに批判があろうとも高畑監督にこれほどの大作でしかも映画史に残る
傑作をを作らせた氏家氏と鈴木氏には、その事実だけで感謝したい。

カネ勘定しかできないプロデューサーでは絶対にできなかっただろう。

たしかにかぐや姫作れたこと自体が奇跡みたいなもんだからな
もっと報われてもいいとは思うが

でも奇跡は二度起きないからね
次はもう・・・

押井監督もヒットしてるイメージないけど、コンスタントに作品作り続けてるよな

高畑はここで死ぬべきだろ
かぐや姫を残して死ぬってフィルモグラフィ的にめっちゃかっこいい

勝手に殺すなｗ

公開直前に死ぬのが一番ベストだったかもな

>>91
「こころいき」で稼いで「こころざし」を贈り出す、つうか
B級とかA級とかそういう区別だったんだよな

>>79
ほんと俺もそれが楽しみ。テレビ放映されたら時代が追いつき、あちこちで絶賛される声がきこえるだろうw

>>99
ホルスも公開時はガラガラ
なぜなら当時は高校生以上がアニメを見る習慣がなかったから

>>100
そうだったんですねぇ。。
只々この映画をリアルタイムで体感できた事に感謝！

子供のでふぉは「まんが日本昔話」の「かぐや姫」
子育て時期からは『かぐや姫の物語』

思春期は男探しで忙しいだろうから

>>100
ホルスこそ過小評価の作品だと思うけどなあ
ホルスというかヒルダが好きなんだけど俺は　どこぞの雪の女王なんかの何倍も葛藤に苛まれているキャラクター性
でもかなりエポックメイキングというかここから日本のアニメが始まったと言っても過言ではない記念碑的作品
あとセロ弾きのゴーシュもギサブローの銀河鉄道と比べるとあんま見られてないよなあ

東映動画がディズニーほど売り込めてたら、「わんぱく王子の大蛇退治」や「長靴をはいた猫」が忘れられた名作あつかいにならないのに

>>103
まぁスマホもポケベルがあってこそだからな。
昔のものが技術的に古いのはしょうがない。
しかもホルスは９０分で描くには時間が足りなすぎｗ

まあ、メッセージが筆を上回ってれば

>>39
数日前の読売夕刊に載ってるらしい

>>104
ディズニーほど一般化してないのは
ただ単純にそれほど面白くないからだろう
アニメーションとしての質は高くとも
見てて面白くないものは定着しない

昨日の講演会のレポート
かぐや姫の企画やアニメーションの意図について
フレデリック･バックや『禁じられた遊び』からの影響
わらべ歌の意味や平家物語の企画について、などなど
http://www.premiere.fr/Cinema/News-Cinema/Masterclass-d-Isao-Takahata-a-Annecy-50-ans-se-sont-ecoules-entre-ma-premiere-tentative-et-le-moment-ou-j-ai-reussi-a-faire-ce-film-4011603

シーン集その2　姫のお引越し
http://www.wat.tv/video/conte-princesse-kaguya-extrait-6ueql_46ep5_.html

禁じられた遊びから影響受けてんの？
どこやねん！

うろ覚えだがダメな兄ちゃんと幼い妹の話じゃなかった？

すまん、ニコ動にあったから見てみたが妹じゃなかったｗ
でもたしかにいろいろ影響受けてる感じはするな
なかなかの名作だわ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10399341

エグザイルしてるかい

>>103
それは、ロシア版のゲルダがいるから、得意げにいうとダメだ。

ゲルダって周りの迷惑顧みずひたむきにまっすぐ進んでいくキャラだから
あんまり葛藤にさいなまれている感はないなあ
いかにも宮崎駿がはまるキャラ

「禁じられた遊び」に影響を受けているのは「火垂るの墓」の方だろう。
日本では反戦映画の名作ととらえられている「禁じられた遊び」は、実はキリスト教カトリックに対する強烈な批判的メッセージを投げかけた、ルネ・クレマン監督渾身の問題作。

「火垂るの墓」への反戦映画というレッテルを否定した高畑監督に通ずるものがある。

ちなみに、「かぐや姫の物語」に雰囲気が似ているのは、スペイン映画の「汚れなき悪戯」だと思う。

test

>>116
高畑作品もそういう主人公ばっかだけどなｗ
でもそれ相応の、いやそれ以上の苛烈な報いを受けるからな
かぐや姫もだがハイジ然りマルコ然り清太さん然り

宮崎作品の主人公もナウシカやアシタカみたいにかなり直情径行で狂気じみてる部分が描かれることあるけど
結局彼・彼女らの正しき活躍で事態が全部収まるんだよね

禁じられた遊び面白かった
かぐや姫見て以来の感動だわ
子どものあまりにも純粋な幼稚さと
その救われなさ、報われなさのギャップが胸に刺さる
こういう映画を作れる国ではかぐや姫もちゃんと評価されると実感
やっぱりたまには昔の名作も見ないとだめだな

>>103
宮沢賢治のアニメは子供向け公民館、図書館で上映やってたりするんだが、当の子供へのウケはあまり良くない気がする

そりゃ子供はポケモンやコナン見たいだろう

大人もドキュメンタリーなんか嫌いで
お笑い大好きって人の方が多いしね

リヨンでの高畑監督へのインタビュー
「日本では、宮崎駿の『風立ちぬ』ほど商業的には成功しませんでしたが、評判はとてもよかったです。
実のところ、観客のなかに原作について一種の警戒感があったのだと思います。
いくらかの人はこんな古い話の映画なんで見てどうなるの？と疑問に思ったのかもしれません。
こうした不信感によって映画をみることをためらったのでしょう。
しかしながら、批評家の方々からの評価はとてもよく、その点では『かぐや姫の物語』は私の人生のなかでおそらく一番成功した作品です。
一方で、とても多くの女性の観客が『かぐや姫の物語』を観てくださりました。
どうしても私に感謝したいという女性からの手紙を何通かいただきました。
こうしたことは私の人生では一度も起こらなかったことです。」
http://www.lyoncapitale.fr/Journal/Lyon/Culture/Vie-et-Politique-Culturelle/Le-realisateur-du-Tombeau-des-lucioles-au-Comaedia-a-Lyon

>>124
訂正：映画なんで→映画なんて

他にもいろんなメディアのインタビューを受けたみたいです
https://pbs.twimg.com/media/Bp90XdVIUAA5oc_.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Bp6ndwWIUAEEhkd.jpg

女性を描いて女性から感謝の手紙が来たのは嬉しいだろうね
どんな内容か見てみたいもんだ

やはり女受けのほうがよかったか
男のほうが思いやりが要求されるから
男こそ見るべき作品とも思うが

男のリトマス試験紙だな
かぐや姫は

桜のシーンも公開したんだな。動画大盤振る舞いｗ
http://www.dailymotion.com/video/x1za5dk_un-extrait-inedit-du-conte-de-la-princesse-kaguya_shortfilms

この絵を見せれば客は来るだろうって自信があるんだろな

やっぱ男で不快になった人いるのか？

西村Pは男性のなかには居心地の悪さを感じる人もいたと言ってたな
男フィルターをかけられた女像ではないから
そういう見方しかできない人には大打撃だろう

>>129
ダメだ反射的に泣いてまう

往年のヨーロッパ名画の影響が論じられているが、

「天から授かった赤子が成長し、周りの大人達を驚かせる行動をとり、
やがて天に昇っていく」

という寓話的物語はイタリア映画の短編「ミラノの奇蹟」を思い出させる。
おそらく、高畑監督はこれらの名画を参考に日本（世界？）最古の物語を、
全く新しいアニメーション手法で表現したいと考え、それを実践したのだろう。

他の高畑作品でみられるケレン味がほとんど消えて、まさに長編アニメ映画史上初
といってよいほどの芸術的映像が完成されている。
今後50年、100年と語り継がれる真の傑作。

>>124
自分の地元のラジオ局で映画音楽流す番組があんだけどさ、
「普通にかぐや姫でした」って感想を聴いておどろいたのさ
あんたは、この作品のずっと前から、「かぐや姫」の物語を読み取ってたの？って
投稿の主の性別は失念したけど、男と女では「竹取物語」の意味はちがうのかなぁー

>>129
字幕版なんだ！
朝倉あき、埋もれずによかったぁ

>>111>>117
高畑監督も「火垂るの墓」への影響について話してますが、かぐや姫については内面描写の方法のようです。

「人間の内面の状態や、心の中の動きというものは、アニメーションで表現するにはとても複雑な側面です。
そして私はずっと前からそのことに興味がありました。そしてこの映画で、私は自分の歩みの終着点までいこうと思いました。
登場人物が自分ではコントロールできない感情におそわれる、躊躇やためらいの瞬間を描きたかったのです。
まだ若かった頃に、私は「禁じられた遊び」を観ました。この映画は「火垂るの墓」への影響としてよく挙げられます。
この映画を再び観たときに、あるシーンに特別に強い印象を受けました。2人の子供が遊びでお墓を掘るところです。
その遊びで、彼らが何をお墓の中に入れるか言いあっているときに、少女が「人間たち」と言います。
そのとき彼女は自分が言ってしまったことの意味にはっと気づいてしまうのです。
その一瞬の間にとても深い感銘を受けました。」

このシーンは花見の帰りに捨丸兄ちゃんと再会するときのかぐや姫の表情に似てる気がする

心情描写はやっぱり高畑だわ
朝倉あきの演技もよかったし
ワンシーンだけでもしっくりくる

禁じられた遊びか…観たことないなぁ…チェックせねば！

―短篇でしか成立しない手法もあっていいとは思いますが、短篇なら短篇にしか出来ない豪華さが欲しいと思います。

押井　だから、今回は広島とかアヌシー（国際アニメーション・フェスティバル）じゃなくて、商業ベースで出したという所が
面白いわけですよ。ぼくは、広島やアヌシーの世界は大嫌いですね。やってる人間や作品が嫌いなんじゃない。世界観
というか空気がね、アニメーションをどこかで差別化して成立している。ぼくらは「ペイして何ぼ」の世界でずっとやって来た
から、ああいう世界は違うと思わざるを得ない。漫画と実写が違うように、たまたまアニメというジャンル分けで同じ俎上に
乗せられているけど、全然違うものですよ。
たとえば高畑（勲）さんが評価している（ユーリー・）ノルシュテイン。あのオヤジが撮った作品自体は嫌いじゃないけれど、
本人は大嫌いです。だって、彼が何年もかかって撮影台を占領している間、資金もたくさんかかるわけだし、多くのアニメ
ーターが撮れずに泣いていたわけでしょう。出来たものが良ければそれでいいかも知れないけれど、周囲に遺恨は残る。
それを抜きにして本人は語れないでしょう。そういう共産圏の特殊な環境で成り立っている作品と、自分たちの作品が同じ
ものであるわけがない。ぼくたちだって、作品を作れば誰かの機会を奪うことになるわけで、その意味では同じだけれど、
そうした犠牲に無頓着でやりたいように作り続けるという無頓着な神経は信じられない。だからノルシュテイン本人と話し
たいとは思わない。
（アンドレイ・）タルコフスキーについてもそうです。作品は好きだけど、本人は嫌い。やっていることはノルシュテインと
同じですよ。実写だから亡命まで追い込まれたけれど、ノルシュテインはアニメーションだからそこまで至らなかっただけ
だと思う。

http://www.yk.rim.or.jp/~rst/rabo/news/oshii2.html

心情描写ってのを表現したくてのおもひでぽろぽろとかのキャラデザなんだろうな

>>139
押井は口だけだからな
アヌシーと同じ映画祭だったカンヌにはタキシードまで着てのこのこ出て行って酷評されてたが
「カンヌのときは大学受験のテストで緊張して以来の緊張」と本人も漏らしてるしいかにも小物の押井らしい

とは言っても宮崎アニメは好きだけど宮崎駿は嫌いと言える人は押井くらいだし

北久保も言うとるが

男だからこう感じるとか女だからこう感じるみたいなのあんまない気がするけどなあ
性別関係なくおなじような感覚で見れるもんだと思うが
もちろん個人的な心情から不快に思うとかそういうのはあると思うけど
女からしたら不快とか男から見たらどうみたいかのは制作側が気にしてるほどないと思う
あんまりそういう感想見ないし

ちゃんと他人を思いやれる人間ならね
でも世の中には5人の貴族や悪い時期の翁みたいな男も結構いる
（女でも相模みたいなのもいるから単純に男女の問題とは言い切れないが）

そういえばあるオタク評論家が萌えアニメのキャラは見た目は美少女でも
中身はおっさんだから共感できると言ってたな
逆に言えば中身が本当に女（他人）だったらキャラと自分を同一化できず
感情移入もできないから困るということ

自分の立場を相手に押し付けることしかできない人間（貴族や翁やオタク評論家）にはかぐや姫の気持ちはわからない
高畑もかぐや姫の心境を言葉ではほとんど説明せず、意図的にそういう態度のままでは理解できないようにしてる
でも気づくきっかけは何回も描いてるから、普通はかぐや姫の気持ちを自然と思いやれるようになるはず

岡田斗司夫叩きたいだけやないかｗｗｗ

>>129
アナ雪のようにネットを利用して盛り上げる考えかもしれないけどさ、ちと早すぎね？(´・ω・｀)

>>139
大塚康生は『作画汗まみれ』でこう書いてる。

「プライベート・フィルムの作者の仕事の大半は、私たちの
　目指す、多くの観客に共感を得るための動かし方と全く
　ちがっていても許されますし、むしろ、そこにこそ芸術的
　存在感があるのです。
　そうした仕事をする人たちは私たちのような種類の集団
　創作を拒否するでしょうし、残念ながら私も個人で創作
　することは辞退します。でも、私たちは本当に「営利事業」
　からはなれて、孤独に作品を生み出す才能あるアニメー
　ターへの賞賛と敬意を忘れたことはありません」
「プライベート・フィルムの作家が「営利事業」でないと
　いうのもウソになります。コマーシャルその他に映像を
　提供して報酬を受け取ったら、それは即「営利事業」
　そのものだからです。
　その人たちと私たちには、カテゴリーの優劣、上下の
　関係はありません」

「作家」じゃなくて職人だと自負するアニメーターの
立場と言うことは考慮する必要があるから、監督だと
違うんだろうけど、高畑さんもこれに近い意見じゃ
ないかしら。

>>145
見てれば普通にわかるよね
かぐや姫の物語を見て何も感じない、辛くないって人は
普段から他人への配慮や想像力に欠ける生活をしてそう
あと自分をある程度客観視出来る人じゃないと入り込めないかもね

「フィルムフランセでの高畑勲との素晴らしいインタビュー。そして彼は宮崎駿の復帰を言葉半ばに予告しました！」
https://twitter.com/yannickvely/status/476825724570316800

パヤオの復帰は既定路線なのか
ジブリにはがんばって高畑の次回作までつないでもらいたい

かぐや姫を現代の女性に移してるといってるからそんな
かわいそうなだけの存在と思ってるのかなぁ、そういう風に
とれる様に余白残してるのは確かだろうけどさ。

際立った個性、その持ち主、周囲から浮きだったり、そこから発生するドラマというか

好きなものとか、面白いものって、自分が着る服と一緒で
自分が自分に感じるアイデンティティーと関係あるから
この映画が嫌いな人があってもしょうがない
黄金期の躍動感のある駿の映像や、アメリカの超金かけた最新の映像なんかは
アイデンティティとかと関係がうすいから、多くの人に受け入れられやすい

映像表現の好き嫌いもアイデンティティと関係あるだろ
アニメがそもそも嫌いだったり最近の3D映画が嫌いという人もいるし
そもそもいくら映像がよくても内容は嫌いという人も多い
映画は映像だけで成立するものではないからね

ああいう生き方をしたらああなるのは当然であって、
でもそれを責める映画でもない。であれが現代女性と言われても、
いやもうほんのちょっとくらいは色々あって、それで色々な失敗したり
得たものもあったりするだろうと思うが、高畑にはそれは描くことの
ほどのことでもないのかなと思うとね。

ジャンル違いだけど、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のあとはコマ撮りアニメでもオサレになったというか
キュキュットさんとか

先月刊行の鈴木Ｐの新刊『仕事道楽』増補改訂版（岩波新書）から
『かぐや姫』に関する記述。

・今までのジブリ作品は公開前に興収の予測がある程度見えたが
　『かぐや姫』は読めなかった。
・２５億という興収は映画としてはやや厳しい。とても気に入った
　ファンはいたが、人気が広がらなかった。その一因は尺の長さなど
　にあるように思う。とはいえ、途中から客が増えるなど、動員は
　独特の動き方をした。
・高畑さんが思いの丈をぶつけた作品だから、興収の結果については
　ショックは感じなかった。むしろ見た若い世代から「月に帰って
　しまうんだ」という感想が複数あったことが、「ストーリーしか
　追わず、表現を見ていない」という点でショックだった。

ジブリとしては興収は25億という見解ということか。

月に帰らなかったらかぐや姫じゃないだろｗ

シドニー映画祭での上映は今日と明日のようです

夢と狂気見たけど同時公開ってもともと無理とわかってて発表したんだな
話題づくりのためとはいえなかなかえげつないことをするな鈴木は

月に帰っちゃうのかと思うということは裏を返すと
かぐや姫に帰ってほしくないほど感情移入できたということでは？
さすがに若い世代でも月に帰るのを知らない人はいないだろうし

書いてて思ったけど結末知ってるけどそうなってほしくないのって人生も同じだなと
人はみな死ぬとわかっていても親しい人ほどやっぱり死んでほしくないと思う
でも月に帰る、いつか永遠の別れがくることを受け入れてはじめて大切に思えることもあるわけで

若い世代は身近な人を亡くしたりした経験が少ないからとくにショックだったのかもしれない
でもかぐや姫は人生そのものだからいつか必ずその意味に気づくときがくる

>>141
自分だったら、姫は実はいなかった、って話にするとか凄い事をいってたっけな
メタな展開になりそうだ

高畑も企画書「『竹取物語』とは何か」の中で、もし
原作に姫の心理描写がなかったならば

「そもそも月からきた絶世の美女などというのは現実の
　女性ではありえず、かぐや姫は地上の人間（男たち）
　の愚かで醜い心映し出すための鏡として来たのだ、
　すなわち、かぐや姫は作者が鏡として設定した抽象
　概念にすぎないのだ、ということになる。それが証拠に
　求婚者たちは姫の姿を一度も見ていないではないか、
　かぐや姫は竹取の翁のでっちあげた架空の人物で、
　じつはこの世に存在してはいなかったのだとしても
　成り立ちうる話」

と書いてる。でも、姫の心理描写によって、読者に
言動や事象の描写との間にある不可解な姫の心中を
知りたいと思わせていることこそが『竹取物語』の
魅力の源泉だというのが高畑の意見。

押井守は女性の心理を描くことには興味がないとも
言ってるから、その意味では不思議じゃない。

つまり、押井案は竹取物語の魅力が全くなくなってしまうと言うことだな。
想像してみても実に眠そうだ。

>>163
なんかわかるわ

>>149
>見てれば普通にわかるよね

こういう言い方は好きじゃないな
自分にとって「かぐや姫の物語」はわからないから気にかかる存在なので

>>165
『今昔』のほうは姫がただの不思議な存在だったのに
『竹取』では中途半端に人間らしく描いてるからわかりにくくなったと言ってるな

>>166
つか、「うる星やつら」TVシリーズで「ミス友引」の回をやったときには原作と別物にしてたんだよねえ
狂奔する人々を描くのは、見る側へ「鏡」をつきつけるようなもんかな

>>168
わからないから気になるというのは本当そう
高畑もあえてわからないように演出してる節もある
観客が自分から気持ちをわかりたいと思えるように

普通はこんなリスキーなことはできない

>>165
改めてその文章読んでみたけどすばらしくおもしろいな
整理すると摩訶不思議な『今昔』と比較して『竹取』は姫を人間らしく描いてるが結局つじつまが合わない点が多い
結果的に「人間として」姫を描くことでむしろその心中が不可解なものになったが、それを知りたいと思わせるのが『竹取物語』の魅力でもある
で、高畑の目標は『竹取』の裏にある本当の物語を描き、姫をさらに人間らしく描き、物語にも整合的を与えること
一方で『竹取』の魅力である姫の不可解さ、知りたいと思わせる魅力も残さなければならない
要するに一見『竹取』そのままに不可解に見えて、知りたいと思えばちゃんとわかるようにするということ
この高畑の二面的な意図についてもう一度具体的に原作と本編を比べながら検証してみる必要があるな
今までは人間らしく描く、わかるように描くという方向でしか解釈できてなかったわ

「動機」「理由」、説得力

分からないもくそもないけどな
描かれてる通りの内容でそれ以上でも以下でもないよ
セリフでテーマ的なとこ全部喋ってくれてるし
それでいて分かんないとかならまだしょうがないけど

背景に余白があるようにストーリーにも余白がある
これも見せかけの裏にある本物への想像力、つまり「思いやり」を促す演出なんだろう

>165はどこに載ってる解説？

うんちくを求めなくても楽しめる
うんちくで解き明かそうとしても楽しめる

それが「かぐや姫の物語」でいいじゃん
普通の観客はそんな斜めから映画を見ないから。

>>176
ビジュアルガイドに収録

ほかにロマンアルバムと、高畑勲の『アニメーション、折にふれて』にも
収録されてる。

ｻﾝｸｽ
折にふれて買ってみるわ
ちょうど読みたかった本だし

風立ちぬ公式ツイッターはあるのにかぐや姫のはない
ジブリ社内でこういう差別があるのはよくないな

高畑嫌われてんだよきっと

ジブリは閉鎖的というか独裁に近いからね
外部の監督も何回もつぶされたし
高畑が今まで粛清されなかったのが奇跡的

>>149
おばあさんの「私にもいえないことなの？」で姫がわっと泣く場面
察して、思いやって・・・あの対応

>>184
おばあさんが姫をこっそり外出させてやるところも、いろいろ察するところがあってのことだったろうし・・
原作では目立った事をしてないぶん、今回ではおばあさんは「思いやり」の人になってるよね

じゃあ翁は思い入れの人だな
最初と最後はまだよかったけど
まあ親にはどちらのタイプもいるからね

日本アニメ3作、アヌシー映画祭で受賞！『ジョバンニの島』が審査員特別賞

　世界最大のアニメーション映画祭として知られるアヌシー国際アニメーション映画祭の各賞が現地時間14日に発表され、
西久保瑞穂監督の『ジョバンニの島』が審査員特別賞を受賞した。また、新井風愉監督の『Tissue Animals』がコマーシャル
部門のグランプリにあたるクリスタル賞を、水江未来監督の『WONDER』が短編映画を対象にしたカナルプリュス・クリエイ
ティブ・エイド賞を受賞した。

　アヌシー国際アニメーション映画祭は1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で誕生した、
世界最大規模のアニメーション映画祭。今年は映画『おもひでぽろぽろ』『かぐや姫の物語』などの高畑勲監督が名誉賞を
受賞したことでも話題になった。

　審査員特別賞を受賞した『ジョバンニの島』は今年2月に日本で公開。第2次世界大戦直後に北方四島で起きたソ連軍
進駐を題材に、幼い兄弟が時代の波にあらがいながら懸命に生きようとする姿を描く。テレビドラマ「北の国から」シリーズ
で知られる杉田成道が原作・脚本を手掛けた。

　『Tissue Animals』は王子ネピアが昨年11月に公開したオリジナルムービーで、ボックスから取り出した1枚のティッシュ
が、次々と形を変えていく様子を描いたもの。『WONDER』は今年2月より順次公開されている『ワンダー・フル!!』に収録され
ている短編で、映像と音楽がコラボレーションを果たしたノンナラティブ・アニメーションムービー。

　フランスの有力テレビ局カナル・プリュスが与えるカナルプリュス・クリエイティブ・エイド賞の受賞者は同局から次回作
への出資が約束されており、同賞を受賞した『WONDER』の水江監督は「アジアやインディペンデントの文化をヨーロッパに
紹介してきたカナル・プリュスが次回作の製作費を出してくださることは大変光栄であると同時に助かります。次回作と共に
この映画祭に帰ってきます」と喜びのコメントを寄せている。（編集部・福田麗）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140617-00000049-flix-movi

桜の枝を手折って持ってきた女童もそうかなあ

アヌシーはコンペで出したほうがよかったような
ぽんぽこでグランプリとってるから遠慮したのかもしれない

＞フランスの有力テレビ局カナル・プリュスが与えるカナルプリュス・クリエイティブ・エイド賞の受賞者は同局から次回作
への出資が約束されており

これだ！

フランスで評判いいみたいだから意外なところでスポンサーがつくかもしれないな

５０億は無理でも１０億くらいなら出るかも。

さすがにそれは無理だろよ

韓国や台湾ではわりと好評みたいだな
フランスは来週だっけ？

シドニー映画祭での感想もちょろちょろ出てきてる
http://www.lachlanlikesathing.com/2014/06/the-tale-of-princess-kaguya.html
http://letterboxd.com/aknighterrant/film/the-tale-of-princess-kaguya/

好評っぽい？
オーストラリアといえばカンガルーとコアラのイメージしかない
自然環境も文化も違うなかでかぐや姫が受け入れられたらすごいことだ

中東の国の女性とかに見てほしいね

>>186
あの後の翁のことを思うと
かわいそうでたまらない。
良し悪しはともかく、姫の幸せを願っていたことに違いは無いんだし
姫が月に帰ったら翁たちの記憶も全部消えちゃうとかならいいが、
そうじゃないならずっと悔やんで自分を責めて生きるんだろう
残される翁とおばあさんがあまりにかわいそうすぎる。

>>195
読んでみます

>>198
原作だとあのあとすぐ死んじゃったんだっけ？
最後の月に浮かぶ姫は翁とおばあさんの想いかもしれない
幼少の姫と幸せだった頃を思いだして少しは心がなぐさめられればいいけど

「生きながら火に焼かれて」って所ではビッチ扱い確実

イスラム圏では天人はどうなんだ
どっかで仏像が爆破されてただろ

日本でも壊されてたよ

>>202
まじで？
まー海外ではそもそもあれが仏様だとはわからんか

>>203
明治の廃仏毀釈（はいぶつきしゃく）ってあってなあ、これからは神社だから仏教はいらんてあったのよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%83%E4%BB%8F%E6%AF%80%E9%87%88
スレチだからこれまで

フランスの映画サイトaVoir-aLireによるレビュー
「絵柄の美しさを駆使した魅力的な物語、ジブリ作品のなかでももっとも美しい成功作のひとつ」
http://www.avoir-alire.com/le-conte-de-la-princesse-kaguya-la-critique-du-film

>>194
来週25日公開なのでそろそろ新しいレビューやインタビューがでてくるはず

来週か
なんとかうまくいってほしいな

>>204
なるほど
日本でもいろんな時期があったし
イスラム圏でもいろいろ違いはあるんだろうな
寛容な国では公開されるかもしれない

カンヌ　かぐや姫　評判

http://matome.naver.jp/odai/2140092599740432201

>>208
なんとつい先日も

浅草寺で仏像壊す、サウジアラビア国籍の慶大院生逮捕　他の寺でも損壊ほのめかす
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140611/crm14061118250017-n1.htm

偶像うんぬんじゃなくて
ブルカに象徴される女抑圧の方が主題と思うが

廃仏毀釈は寺請制度に苦しめられてた民衆の復讐に過ぎないし

廃仏毀釈はお上の指導じゃなかった？
民衆が仏を信心しすぎて制御できなくなるのを恐れて、
仏などおらず、いるのは神(権力者)だけ
ってことにするために仏画や仏像の
破壊、破棄をやったのが
廃仏毀釈でしょ？

あれも明治時代のナショナリズムだよ
神仏分離令がエスカレートして廃仏毀釈になった
特に鹿児島では

踏絵でキリシタンを迫害したことも忘れてはならない

表現の自由や信仰の自由がないと厳しいな

フランスでのインタビューが面白かった
表情の作り方とか考えてることがすごい

あまり異文化を否定するのもな
日本のお見合いを、「写真と結婚するか？」と言ったイギリス人もいたし
プロ野球チームで、新年に全員で神社に行ってお祓いをしてもらったら、「ここの監督はまじない師に頼ろうとしてる！」と言った外人選手もいたし
それと同じになっちゃうよ
イスラムの女性はイスラムなりの幸せがあるのさ

レイプされた女性が死刑になるのはちょっと…

結婚もしてないのにセックスを楽しんでたのが発覚したからだよね
イスラム世界ではとてつもなく破廉恥なことなんだよな
日本でも覚醒剤をやっただけで発狂して叩いてるじゃん
誰にも迷惑かけてないのに
同じようなもんだ

中東にはフェミニズムって概念がないからかぐや姫見てもなんも感じないんだろうね

>>217
＞イスラムの女性はイスラムなりの幸せがあるのさ

不意に、昔エロ興味で見に行ったナターシャ・キンスキーの「ハーレム」って映画を思い出した
ＮＹのキャリアウーマンが、突然誘拐されてアラブのハーレムに入れられてしまう話
エロ映画だと期待していたら、意外に深い恋愛映画だったっけ。あんまりエロく無かったけどｗ
あれは、かぐや姫の対極にあるような映画だったかもなｗ

>>結婚もしてないのにセックスを楽しんでた
イスラムの売春宿ではまず客と結婚して、
終わると離婚するという冗談みたいな話。

>>イスラム世界ではとてつもなく破廉恥なことなんだよな
戒律の成立ってやつは実際にはもっと泥臭くて
現実的な理由で作られたりする。

>>219
ヤ○ザの財源になったりトチ狂って犯罪犯したりするじゃん・・・・
中毒性も副作用もセックスとは比べ物にならないし・・・・

「かぐや姫」スレなんだから御伽噺しようず・・・
「千夜一夜物語」とか

スレの流れが止まると殺されるのか
それはいやだなあ

>>225
東洋文庫版とかいろいろと

地方のおぼっちゃんが、ニラ畑を栽培してるねーちゃんに惚れるけど、
「手に職もってなきゃだめ」っていわれて、繕い物をならってプロポーズする話とかあんよ

>>217
＞イスラムの女性はイスラムなりの幸せがあるのさ
本当に幸せならいいけど男側に押し付けられた幸せかもしれない
とはいえ相模みたいに押し付けられた幸せが自分の幸せになってる場合もある
でもみんながそうとも限らないし、かぐや姫みたいに窮屈に感じてる人もいるだろう
そういうテーマは世界中で、男女問わずあると思うが

同じ求婚譚のトゥーランドットは千夜一夜物語だっけ？
西洋版だったかもしれない

あれはかぐや姫とは正反対
かぐや姫は誰の物にもならずに帰っていくのがいい

結局再上映せんのかね

風立ちぬはアカデミー賞ノミネートで再上映されたよな
かぐや姫もノミネートまでは行けると思うが
時期的にDVD発売されてると厳しくなるかな

>>227
「押し付け」ってなんか一方的な被害者みたいな言い方だけど
それを言うなら男だって「妻と娶って子孫を残して家を守る」という
価値観を世間から「押し付け」られてるわけだけど
文化ってそういうものでしょ

男女の押し付け具合のの差がね…
天と地よ

>>232
男女問わずって書いてあるけど

田辺修ってジブリ高畑作品には全部参加してるな
むしろ高畑作品にしか関わってない
田辺は高畑を尊敬してるんだろうな

>>227
鯨を殺す日本人は野蛮と言ってる欧米人と同類だなあ
イスラムを侮辱するなよな
歴史を勉強してみ
イスラムにも素晴らしい歴史や文化があるんだよ
中世の世界では、イスラムが世界の最先進地域だったんよ

それでイスラムを侮辱することになるというのは無理あるよ。

>>236
イスラムがすごかったのは確かだけど
>>227は一般論的なことを言ってるだけ
というかいつからイスラムスレになったんだよ

世界で一番女性の人権がない地域だからねイスラム圏は
リアルかぐや姫の物語の世界だよ

田辺の人権も考えてあげてください

翁「早く結婚しろ」

かぐや姫をフェミニズムや人権問題ばかりで考えるのは、何か違う気がするけどな
「生きる歓び」みたいなものの対極に、たまたま封建社会の抑圧を置いただけで
じゃあ女性の権利が比較的強い、今の日本や欧米でかぐや姫が生まれたら「幸せ」で、
月に帰ることなく生涯を終えたんだろうか？　そういう話では無いと思うんだな。

イスラムの話はあくまで余談ですよ

>>242
その辺はおもひでぽろぽろと関係しそう

来月のニュージーランド国際映画祭での上映が決まりました

>>244
主人公とは従姉妹どうしみたいなものかも

ヒルダとも姉妹

おもひでぽろぽろって高畑がなに描きたかったのか未だにうまく解釈できてないや個人的に
自然讃歌や文明讃歌的なところと主人公の成長物語ってのはあるけど
それ以外でもテーマがあると思うんだけどなんだろう
ただのノスタルジーものってわけでもないし
過去と現在みたいなとこに高畑自身がどんな思いを込めてたのかってのが

まあ題名通り思い出ってのはなんなのかって話なのかなあと思ってるけど
過去を懐かしく思うというのだけじゃなく思い出の本質とはなんなのかみたいな
うまく言葉にできないけど

おもひでぽろぽろの頃はまだ子どもでただ単に途中にひょっこりひょうたん島の歌が出て来るところが好きで見てたな

高畑ってプレスコにこだわってるわりに、収録は別撮りなんだね
細田はそのシーンに出演する役者全員を集めてアフレコするらしいけど

まあその辺はスケジュールの関係もあるからね
ジブリは有名な人使うから大勢集めるとかきついし

本読みというリハーサルみたいなので一度顔を合わせてセリフを一緒に読んだらしい

>>245
ソース貼り忘れた
http://wellington.scoop.co.nz/?p=68294
詳細は27日に発表されるみたい

>>248

「おもひでぽろぽろ」は、小津映画の影響を受けていることは有名だが、
小津作品で最も似ているのは「麦秋」だと思う。
「麦秋」の主人公は、亡き兄の親友だった男性の母親から懇願され、
周囲の反対を押し切って、自分の意志で子持ち男性との結婚を決意する。

「おもひで―」でも、農家の男性の母親から「嫁に来てくれ」と頼まれて
はじめて自分が男性を愛していたことに気付いて求婚を受け入れる。
どちらも、男性の知らないところで結婚が決まるというストーリーになっている。

「麦秋」との大きな違いは、同作が日常生活の一断片を描いているのに対し、
「おもひで―」は主人公の少女期を交差させて描写している点。

能楽の芸術性を取り入れたのが「麦秋」なら、アニメという表現手段を用いて
同様のテーマをまったく新しい手法で作り上げたのが「おもひでぽろぽろ」だ。
高畑監督の高い見識がみてとれる秀作といっていい。

「かぐや姫の物語」は、自分の思いを遂げることができない平安末期の女性の
哀しみを描いている点においては、衣笠貞之助の「地獄門」を想起させる。

「地獄門」で横恋慕された主人公は夫を救うために死を選ぶが、「かぐや姫―」では、
求婚する貴族に無理難題を吹っかけた挙句、月からの「お迎え」を受け入れる。
自死をこのような詩的な描写で表現した物語には感動する外国人が多いのもうなずける。

高畑はおもひではレトロではないと書いてるな
過去を振り返ることで前に進むのが目的であって
昔は良かったという気分に逃げ込むノスタルジーではない

おもひでのノスタルジー的なのって高畑アニメの中ではけっこう異色だよな
ノスタルジーというよりかはほんとに思い出って感じだけど
まあ原作があるからそういう内容なのかもしれないが
近いといえばおもひでの子供パートはじゃりン子チエに近いかな

おもひでとかぐや姫の違いとしては少女時代と田舎への回帰が重なるかどうか
おもひでは田舎で子供時代を過ごしたわけではないから田舎に行くのが若干唐突な気もする
その分過去への逃避ではなく新しいことへのチャレンジというテーマにはなってるが

そういえばもうすぐ思い出のマーニーが公開されるけど
あの原作はテーマ的におもひでやかぐや姫に近いから
高畑の薫陶を受けた西村Pがどうサポートするか注目してる

マーニーおっさん一人で行くの恥ずかしいよ

>>258
田舎暮らしの理由として、小学生の時に周りの友達がみんな帰省してんのに自分だけ東京に留まってたから、
田舎に憧れてたってのはすごいリアルな理由だし俺も同じこと考えてた
原作でもあるくだりなのかな　大人パートは全部創作って聞いたけど

おもひでぽろぽろは封切り当時は
なにこれ若い女の内面を描いたつもりになって失礼な第一口のシワ何なの見苦しい

と思ったし今でも大嫌いな映画だけど今観るとねえ…

自分が結婚してない年取った女だからそう見えるのかもしれないけど
映画は年をとっていくことでしか観ることができない
記憶を消したり若返って観たりすることはできない
だから観るたび
スクリーンの向こうじゃなく二次元の境を越えてジェイソンがすぐ目の前にいるような
恐怖を感じるんだよ（そのジェイソンは自分だったり深淵だったり
これは男では持ちえない感想だと思うし、
その点だけは
どの映画にもない感触を味わえる点において面白いと認めざるを得ない

>>258
なるほど
高畑も原作にそういうくだりがあるから
田舎に憧れる設定にしたと書いてるな
姉の夫が山形出身というのはオリジナルらしいが

自分が都会育ちじゃないから都会人が田舎に憧れるというのがイマイチわからなかった
かぐや姫みたいに田舎育ちが都会にいってホームシックになるというのはすごくわかるんだけど

ぽんぽこも昔は良かったけどって話だから繋がってくるよな
火垂るの墓もかぐや姫も
ここらへんに高畑の作家性があると思う
そこから山田くんにも繋がってくんだろうけど

田舎なんてそんなにいいもんじゃないよ、ってのは田舎から都会に出てきた人間だけが持つ感情で
ずっと都会にいる人やずっと田舎にいる人にはそういうのないんだろうな
高畑は地方都市の出身だから都会出身とも田舎出身とも言えないが

おもひでぽろぽろは、
よくわからないが、
どこかに潜在的に引っかかっていた罪の意識が
赦された、自分で受け入れることが出来て、それで初めて救われた
という
そのまんまな物語だと思っていた。

おもひでのテーマは自然や農業マンセーとかは二の次で、過去からの脱却が本筋であろうな

ノスタルジアに浸るだけじゃダメ、ちゃんと未来も見据えないという話なら
オトナ帝国や妄想代理人や20世紀少年もそうだな　
しかしおもひではそれらよりずっと昔に作られた作品というのに、やはり高畑の凄さを感じる

おもいでは田舎の嫌な感じが上手く描かれ過ぎて逆に重かったよ
最初から田舎礼賛もノスタルジー万歳でもなスタンスが貫かれてた

>>264
高畑の世代だと高度経済成長で日本全体が都会になってしまったという感覚があるんじゃないか？
東京育ちの宮崎にも田舎や自然への憧れというものがあるし
都会しか知らない若い世代の都会育ちとは感覚の違いがあると思う

>>235
どっちかというと高畑監督が田辺さんの絵が好きで囲ってるんじゃないかな
まあアリエッティは「ぼくは高畑さんの映画を作るためにジブリに残っていると思っているんです」と田辺さんは言って断ったらしいけど

フランスでのインタビューの一部

Ｑ．この映画のひとつのテーマは超自然的なものの侵入でした。最後の月の住人の出現などです。
高畑「彼らについては原作に載っていますが、身体的な特徴や、服装などについて詳しいことは書いてありません。
私はその表現方法を探さなければなりませんでしたが、仏教絵画に刺激を受けました。
その伝統のなかでは、人が死ぬときに「阿弥陀」というもう1つの世界に連れていかれます。
そこで参照した絵画では、雲に乗った人々や楽団が描かれています。
その絵画を見ると私はとても愉快になるので、今回月の人を描く際にその印象をとらえようとしました。」
Ｑ．彼らは最後にちょっと出てくるだけですね。
高畑「彼らにはそれほど興味がないからです。重要なことは地球で起こったことです。
天国の人々より自然や人間たちのほうがよっぽど魅力的です。」

Ｑ．しかし超自然的なものは「ぽんぽこ」のように「かぐや姫」のなかでもとても重要です。
高畑「言葉にするのが難しいですが、私のファンタジー的なものへの関係は特殊なものです。
私は宮さんのように完全なファンタジー世界を作ることはしません。
私にとっての超自然的なものとは、精神的なものと地続きです。
それは内面的な生の具現化、人間の精神状態を表現する手段です。
「ぽんぽこ」や「かぐや姫」で登場する神様は仏教の伝統から引用されたものです。
しかし私は仏教の哲学を描こうとしているのではありません。
私が表現したかったことは、私自身の生と死についての見方です。」
http://www.premiere.fr/Cinema/News-Cinema/Isao-Takahata-Je-m-accroche-plus-au-reel-que-Miyazaki-4019664

>>255
「麦秋」というと、昨年出た文春ジブリ文庫「ジブリの教科書」の
「火垂るの墓」に掲載された評論に、「麦秋」にも「埴生の宿」が
流れる場面があるという指摘があったな。
「麦秋」に限らず、戦後に戦争を何らかの形（親族の死など、間接的な
ものも含む）扱った日本映画の中に「埴生の宿」が流れるシーンが多く
存在するというコンテキストでの話だが。

高畑は小津映画からの影響はかなり受けてる
かぐや姫の最後のわらべ歌も小津リスペクト

>>270
「死ぬときに」ってはっきり言ってるんだな

やっぱりかぐや姫は死んでしまったのか
悲しすぎるな

「埴生の宿」か、「ビルマの竪琴」とか

死んだというより天に召されたという感じか
ファンタジー的な表現だから普通の死より深い意味があるな
どちらにしても悲しいけど

高畑監督のインタビュー動画。>>270とは別のインタビューだね
http://www.wat.tv/video/conte-princesse-kaguya-interview-6weer_46ep5_.html

結構いろいろ宣伝してくれてるな
もっと長いやつが見たかったけど

随分せっついたような喋りだな。内容的にも似たり寄ったりだし、疲れたかw？

高畑は十分ペシミストだと思うがｗ

高畑死期が近いのかもな
自分で悟ってるんだよ

人間最後はケセラセラ

やっぱ海外だと宗教的なとこや文化的なとこに目がいくというか気になるんだろうな
日本人が洋画見てキリスト教が背景に〜みたいに見ちゃうのと同じかもね

御神の恩寵で奇蹟がおきて、ってでないしねぇ・・・・

その辺は劇中である程度わかるように説明してた気がする
専門用語が出てくるわけでもないし

>>255

> 月からの「お迎え」を受け入れる。自死をこのような詩的な描写

あれ受け入れてるの？自死では無いと思う。

とと様が官位を授かるのを見届けた後、死にます。
その後はずっと月には帰りたくないしか言ってない。
羽衣を着せられようとしても、せめて最後にって抵抗している。
羽衣を着せられた後も記憶が無くても振り返ってる。

意識が無くなるまで生きていたいと考えてるように思える。

その自死は、自殺という意味ではなく、
たんに自分が死ぬという意味では？

いやだ！→もう諦めた…→やっぱりいやだ！

でも連れてかれるって流れでしょう
悲しい

>>288
じゃ、単に「死」と書けば良いし、言いたいことは
> 「お迎え」を受け入れる
これどのシーン？ってこと。

御門から女御の話が来たとき、姫なりの覚悟を示したんだろうけど、
軽々しく死を口にするわけよ。
その後、実際に月から迎えが来ると分かった後は、嘆いてばかり。

月の住人が来てるとき、屋敷の奥で媼と抱き合ってるわけよ。
どこで受け入れたと思ったのか>>255に説明して欲しい。
他人の解釈に興味あるしね。

>>289
そう、それそれ。そんな感じで受け入れてないと思うのよ。
諦めたも、クリオネに意識なくさせられて、月の王の前で
我に返ったときだとおもう。その後翁媼の呼びかけに答えて
「待って」だから。

今日はかぐや姫のフランスでの公開日、メディアの反響は上々のようです
なかには過去の高畑作品を取り上げてくれるサイトもあり、プルミエールはかぐや姫への出発点として山田くんの特集をしています
http://www.premiere.fr/Cinema/News-Cinema/Mes-Voisins-les-Yamada-l-antichambre-d-un-chef-d-oeuvre-4021040

おー素晴らしい

>>291
Le conte de la princesse Kaguya で検索すると、ともかく凄い数がヒットするんだよねｗ
200を超えるスクリーンで公開してるってのも凄いし、これからも反響が面白そう
それにしてもフランスの映画情報の多さには驚く。そもそも映画評論が好きな人達なんだなｗ

http://www.allocine.fr/film/fichefilm-173271/critiques/presse/
今のところ21個の批評があって平均点は4.5
フランスで公開された今年のアニメ映画ではベストで
映画全体でもThe Grand Budapest Hotel と並んでNO.1の評価
あとはどれだけ一般客の評価が伸びるかですね

うひょー

かぐや姫の次に山田くんを見せてフランス人をポカーン( ﾟдﾟ)とさせたいな

ハイジを見るべき

>>287
長峰真弓
「 どんなにみっともなくても、生物は最期の瞬間まで生きようとしますよ。人類も同じです」
『ガメラ3』

スレ違かなあ
地上の生をうけたからには生き物として当然じゃねえかなあ

ル･モンドのインタビュー
前半しか読めないけど、宮崎監督や「風立ちぬ」についてとか
http://www.lemonde.fr/culture/article/2014/06/24/isao-takahata-le-dessin-doit-stimuler-l-imagination-et-la-memoire_4443987_3246.html

なんて書いてある？

死を願うということと自殺することは別だろ
ラストを自死と考えると物語のテーマが変わってしまう

>>293
それは思います。映画文化の違いというか
ちなみにフランスでは今週末から映画週間で大人でも300円で観れるらしいです
かぐや姫も口コミで人気が広がるといいなあと

>>300
ル･モンドをどっかで買ってくるので全文読んでから訳します

300円！？うらやま……
翻訳楽しみにしてます

大好きだからカンヌで好評で嬉しい
翻訳待ってます

ごめん久々レスで下げ忘れた

>>298
懐かしい
屋内戦のクオリティは今でも忘れられない

生はもう理屈ではないんだろうな
そりゃあまぁ、地獄を見て自ら死を選ぶような場合だと違ってくるが

カンヌはパルムドールとれてたな
まあ賞なんていまさらどうでもいいか
かぐや姫と同じように記憶はなくなっても心に残ればいい

自死する生物はいる、理由は色々

さーて、欧州の観客の感想がたのしみだ

>>290

平安期に書かれた物語が、現在にも通じる普遍性を持っていることには驚かされる。
女性の意思が尊重されない時代に、平民出身の女性が、その美貌によって貴族から
求婚を受けることはあったはずで、当然ながら両親や親戚縁者たちはこれを身に余る
光栄な出来事だと受け取ったことだろう。

しかし、当の女性本人にとっては、いかに身分が高い相手だろうと、恋心を寄せていたふるさとの
幼なじみの男性にまさるはずはなく、すました公家たちには何の魅力も感じない存在だったことだろう。

貴族たちの求婚に対し、女性から無理難題をふっかけて彼らを撃対することはできても、
御門となるとさすがにそうはいかない。
求婚を拒絶するということは、すなわち死を意味する。

このような実話をもとに「竹取物語」は書かれたのだろう。
事実をありのままに書けば、それは権力への反逆となる。
したがって筆者は「天から下りてきた姫が宿命のままに天に還る」という寓話的物語にしたのだろう。
もちろん、当時の事情を知っている者には、物語に秘められた真実が判っていたはずだ。

竹取物語が素晴らしいのは、姫が還る場所を天国ではなく「月」としたところにある。
暗闇の中に冷たく輝く月のひかりに、自分の想いを叶えられなかった女性の哀しみと、
命のはかなさが象徴されている。

この映画がタイトルを「竹取物語」でなく「かぐや姫の物語」としてところに、高畑監督が作品に
込めた想念が感じ取れる。
主題歌もまた、哀しい女性の「いのちの記憶」を切々と歌い上げる名曲だった。

ブレードランナー見てたけどあれもレプリカントが自分たちに近づいてる死を知って地球にやってきて生きようともがく話しじゃん
でも地球きても死ぬ運命だって知って絶望する
かぐや姫だ！って思ったわ
かぐや姫の物語の原作はブレードランナーだったんだ

まとめサイトいろいろあったので変更しました
前の鯖はあまりに簡易でログ解析がヌルかったので
今回きっちり解析できる鯖に動かしました
多少手も加えています
ガーさん認定についてはその履歴の文章が私のスタンスです
基地の相手をしていると基地になるというのは正解かも知れませんね

アナ雪スレッドヲチ〜 ガーさん考察 〜
http://gaasanl.lv9.co/
こちらからどうぞ

やってて面白いですよ。
発達障害についてはリアルでいろいろと勉強しなきゃいけない事態になったので
多少詳しいつもりですしその際知り合った専門家とのおつきあいもありました。
ガーさんは典型的な部分が散見されるので専門家の扉を叩いて
もっと生きやすくなるようにされるのがベターだと思ってます。
今はいろいろなプログラムが用意されてる時代ですから。

こちらでみなさんからのご意見を承ってます

【誤訳】アナと雪の女王・吐き出しスレ4【May J】
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1401174850/

あちこちのスレに貼りまくってる迷惑コピペのようだが
一番貼るべきじゃないスレだな。

嫌がらせかと思ったぜ。

>>302
「ジブリの教科書　火垂るの墓」に掲載された文章によると、
高畑作品はフランスでかなりの本数が上映されているらしい。
ジブリ作品と言えば宮崎作品だけという他の国に比べると
高畑さんには有利な場所でもある。

高畑監督についてのフランスの記事なんだが、写真が・・・ｗ
http://www.libe.ma/Le-dernier-chef-d-oeuvre-du-maitre-d-animation-Isao-Takahata_a51597.html

>>258
アリエッティを見た高畑さんが「この映画を命をかけて良くしようとするプロデューサーがいない」と西村Pに言ったそうだ。
わざわざそんな事を西村Pに言うのは西村Pと麻呂に萌芽を見てるからかもしれない
思い出のマーニーは楽しみだ

>>314
パヤオじゃねーかｗ

>>314
ワロタｗｗｗ

>>311
昔からある話しだからね
最初はハイジで後半ブレードランナーか

高畑が最近のインタビューで小津なら麦秋や東京物語が好みと言ってたな
あと何人か監督名を挙げてたが忘れてしまった

>>269
田辺は千尋も断ったらしい
自分の課題とは違うとか言って
それでジブリ首になりかけたとか

高畑演出を一番近くで見てきたアニメーターだから今後も活躍してほしいんだが
あの性格では監督とかは無理そうだなｗ

竹取物語も平家物語も、なんつか挽歌っぽいかな

海外で上映されてるそうだけど、
プレスコをアフレコで吹き替えたら
違和感あるかも
心配だな

>>319
どこのインタビューで言ってました？

たしかキネ旬だったような
数日前に立ち読みしただけだからよく覚えてないわ
マーニーの美術監督との対談だったはず

>>324
ありがとうございます
探してみます

25日ル･モンド一面にかぐや姫の見出し
「高畑はかぐや姫で頂点に立った」
http://i.imgur.com/bPJ4LN6.jpg
映画欄では紙面いっぱい使ってレビュー&インタビュー、もちろん満点評価
「かぐや姫の物語は「スタジオジブリの新たな傑作」という文句に値する。
この映画はそれだけの美しさとエスプリを備えている。」
http://i.imgur.com/lxx466U.jpg
http://i.imgur.com/Y2mMo6F.jpg

>>326
よめねええええええ！！！！！！

頂点に立ったってあんたハイジや三千里全話見た上で言ってんのって少しイラっとくる

まあジブリ内での頂点というなら納得だけど

ハイジとか何年前だよ
あんな古臭いもんありがたがってんのは話にならん

モンドってたまに聞くが日本でいうとなに新聞？

>>327
すみません
あとで訳します
2日遅れで今日届いたばかりなので
もうちょっと時間がかかりそうです

>>328
訳し方が悪かったかもしれません
山頂に登りつめたとかゴールに達したという意味で
他の作品と比べてという意味はあまりないと思います
今までやってきたことの集大成みたいな感じです

>>331
知名度ではたぶん一番ですね

へー、そんな最大手でちゃんと特集されてるのは嬉しいね！たくさん客が来てくれるといいが

じゃあ朝日や読売みたいなもんか
でも日本の新聞ではあまり映画の記事は見ないな
かぐや姫もちょろっと載ったぐらいだったし

ルモンドなんぞ、欧州で一、二ってくらいに有名な新聞では

フランス語よめねえええ！！けど、よく見たらけっこう英語と語彙かぶってんのね仏語って

CULTURE→文化欄
profondeurs→深い？
histoire→歴史物語？
beaute→美しさ？

なんかよくわからんけど、深くて美しいと褒めてるのはわかる
翻訳お待ちしてます

ハイジ古くさいってちゃんと見直して言ってるのかなあ
名作モノの始まりにして頂点、レイアウトと演出で、これを超えたTVアニメはない
のちの高畑自身、宮崎自身の作品と比べてもそう。「未来少年コナン」より上だと思う
見れば見るほどすごいよ　アニオタならわかりそうなもんだが

アニオタでもキャラ萌えやストーリーしか見てない人には
分からないと思う

パヤオもハイジは最高傑作と言ってるしな

>レイアウトと演出で、これを超えたTVアニメはない
>のちの高畑自身、宮崎自身の作品と比べてもそう。

三千里を全話ちゃんと観たことある？
三千里が上、もしくはハイジと三千里は同格
少なくともハイジ単独で「これを超えたTVアニメはない」なんて言えない

本人達はそう思ってるってことでいいんでない？

映画とＴＶシリーズを比較しても意味ないんじゃね？
かぐや姫は高畑映画の頂点でいいと思うけどな。

三千里はいい子ちゃん路線をやめてしまったから
パヤオは優等生のハイジのほうが好きなんだろう
演出やアニメのクオリティとしては三千里もかなりレベル高い

映画ではかぐや姫と火垂るが代表作になりそうだ
他の作品も名作揃いだからこれを機に再評価されてほしい

>>311
いまになって近いかなーっつのを思い出した
つ「コクーン」監督ロン・ハワード（１９８５）
老人たちと宇宙人の話だけどさ
http://www.the-big-picture.org.uk/wp/wp-content/uploads/2012/10/Cocoon-1985.jpg

去世＝昇天、が、別世界への新たな旅立ちであるつうポジティブシンキング

丹波哲郎じゃん！

完全に市川崑の竹取物語ｗ

ミュンヘン映画祭でも上映されるみたい
http://www.filmfest-muenchen.de/de/filmprogramm/film-abc.aspx?filmId=4257

映画祭ラッシュやな

やべーｗ
フランス人の評価高すぎワロタ

C'est la vie.（セ・ラヴィ、セラビ）「これが人生さ」
これって許容力がうｐするなあ

先日こちらの映画館でジブリ「かぐや姫の物語」を見てきました。
今まで見た映像作品で一番日本的と感じる作品。
フランス語吹き替えだったので、日本語版で早く見直したいですね。
でも作中の子供が歌う童謡は仏版だとけっこう可愛いw

こんな感想見つけた
フランス語版わらべ歌聞いてみたいな

吹替なんだ！よしよし

朝倉あきの名演技で見てほしい
つーかBDはよ

ル･モンド紙のインタビュー訳
http://takenoko-hime.tumblr.com/post/90152829374

>>335
すごいですね。ほとんどあってます
レビューのほうもそのうち訳します
（長いのであらすじは省いて一部だけ訳すかもしれません）

おぉ！ありがとう！

けっこう踏み込んだこと言ってるな
次回作がどんなビジュアルになるか楽しみだ

近藤さんの後継者的な安藤さんと
組めばいいのに

>>353
素晴らしい翻訳ありがとう
堪能しましたよ

安藤はリアル寄りだからな
マーニーは楽しみだが

>>353
ありがとうございます！
次の作品が実現すればいいなぁ

高畑の平家物語はいまいち想像できんな
アクションもの作るとしたらホルス以来の挑戦になるのか
面白くする自信は相当あるらしいが

ベースが『子午線の祀り』とか

上でブレードランナーのこと挙げてる人いるけど宇多丸もリドリー・スコットの悪の法則例に挙げて
かぐや姫語ってた
ブレードランナーのロイが死ぬ間際のハリソン・フォードとの戦いでもっと遊ぼうぜ！って言ったり
釘で自分の手刺したりハリソン・フォードにわざと自分をぼこぼこにさせたりとかして痛みを感じようとするシーン
もっと生きたいんだというすっごい感動的なとこ
生とは何かみたいな点でたしかにかぐや姫の物語にも通じるところがあると思う

死を前にしてって作品はいっぱいあるけどいいのとダメなのの差ってなんなんだろう
例えばセカチューみたいな難病もの作品って数え切れないほどあるけどあれも生とか限りある命がテーマ
でもなんであっちはクソになっちゃうんだろうって不思議に思う

お気に入りお抱えアニメーターに田辺修選ぶ辺り流石だと思う

　
　 　 ぬ
　　　る
　 　 ぽ

>>336
ど根性ガエルや巨人の星なんかと同じでハイジはCMやアニメ特集したバラエティなんかじゃ目にするだろうけど
肝心の本編はアニオタでも今は見てる人少ないんじゃないか
ガンダムやヤマトですら見たことない人が多いみたいだし

>>362
そりゃそうだろ
同じレシピでもプロが作った料理と素人が作った料理では味が全然ちがう

（・Ａ・）

ハイジ〜アンは若い人にこそ見てほしい

最近のアニメに慣れてる若い奴が昔のアニメ見ても最後まで見てられんだろうよ

若い奴なめんなよ！

カリオストロはほぼ同時代だけど全然見れる
金ローで何回も放送されてるからな
高畑名劇が同じ扱い受けてたら今頃は誰でも知ってる人気作品になってただろう

>>362
客を舐めてるか舐めてないかの違いだと思うな

てｓｔ

高畑は14年ブランクがあった分肩の力が抜けていい映画を作れた
気負いすぎてもよくない

on your markってまんまブレランだけど
パヤオも好きなのかな

ハイジ三千里アンどれも４クールだろ
昔の４クールのアニメを通して見るのはしんどいぜ
俺もちゃんと通して見たのは１回きりだわ

そこが難しいわな
長いからこそ一生残るほどの厚みもあるんだが

いい映画は何度見ても楽しめるようにできてる
恐ろしく凝縮された2時間だからむしろ再見しないとわからないことも多い
なので厚さという意味では映画も負けてない

テレビは長いけど普通は同じテーマの話を2、3回繰り返す
だから一回見れば映画を数回見るのと同じ
再見しなくても十分楽しめるがシーン毎の厚みは映画のほうが上
まあ一長一短でどちらがよいとかではない

――影響を受けた本や映画で忘れられないものはありますか？

宮崎　忘れられない映画はいっぱいありますね。私が映画を見た時代はアニメーションよりも、大人が見るような映画を
ずいぶん見ました。日本映画の全盛時代に12歳ごろに出会いました。ですから映画館から帰る時に意気揚々と帰って
くるのではなくて、「生きるのは大変なんだ」と思いながら帰ってきたのが映画の思い出です。

　もちろん西部劇も時代劇も、ターザン映画もずいぶん見たのです。でも時間が経つに従ってそういうのは忘れていって
しまって、（自分の心の中に）残っているのは「生きるのは大変だなあ」という映画なのです。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0811/28/news011_4.html

パヤオは「生きるのは大変だなあ」という映画はあんまり作ってないな

現実逃避みたいな逃げの映画ばっか
とくに後期の作品

なぜここはパヤオDIS多いんだｗｗｗ
風立ちぬめっちゃよかったがな

パヤオも高畑も大好きだけどなあ
ハイジは自分の原点で、かぐやはこの年になって自分的ベストを更新してくれた映画だから
自分の中では高畑大きいけど、一般的に好かれてるのはパヤオだろうな

パヤオの素晴らしいとこは、作品が明るいことだと思う
思想はたぶん暗いのに、作品はすべて明るい
能天気に明るいんじゃなくて、背景にはきちんと人生の困難さなども描き、
深みがありながら明るい　紅の豚とか、見直すと感心する　当時は見えなかった深みが見えるので

生きることの大変さを描くため、暗いどろどろした作品を撮る監督はいくらでもいる
でもそういうのは好みに合わない
かぐやも自分的評価がすごく高いのは、ユーモアが入ってるせいでもある
それがなかったらたぶんここまで好きになってない　相模とか女童とか、ちゃんと笑えるもん

ここというか２ちゃんそれらしいアニメ関連のスレには
執拗なアンチ宮崎がいついてる。

爆笑問題太田「宮崎駿は嫌いだけど宮崎アニメは好き」

「作画も美術も、それ以降の工程も、さすがはジブリだと言われるものを作った。この作品をもって、ジジイが去った後、米林監督は押しも押されぬジブリのエースだと世間にもてはやされるであろう。それを認めることに私はやぶさかではないし、祝福したい」（高畑監督）

http://news.ameba.jp/20140702-491/

マーニー高畑さん絶賛してます

>>382
別にディスってるわけじゃないよ
高畑も>>379と同じようなことを言ってるが作品は180度違う
高畑は本当に「生きるのは大変」という映画を作るけど
パヤオはそう思っていてもエンタメ性を重視する
その辺が面白い

二人のポスター

スタジオジブリ　鈴木敏夫

「思い出のマーニー」と
「クルミわり人形とネズミの王さま展」のポスター絵を見比べて欲しい。
一見、何の関係も無さそうな二枚の絵が、じっくり見ているうちに折り重なる。
金髪の娘とネグリジェ。よく見ると、同じモチーフで描かれている。
また、描かれている少女の年の頃も似ている。
米林宏昌の描いたマーニーの絵を宮さんは批判していた。
「麻呂は、美少女ばかり描いている。しかも、金髪の……」
麻呂とは、米林宏昌の愛称だ。
それは西洋に対する日本人のコンプレックスだとも指摘していた。
そんなある日、宮さんが
「クルミわり人形とネズミの王さま展」のためにポスターを作った。
真ん中にすっくと立って、前方に歩いて来るのは主人公マリーだ。
ある特定の人たちを対象にするのじゃなく、
広く一般にアピールするにはこう描けばいい。
そんな声が聞こえて来そうな魅力的な絵だ。
その絵を見ながら、あるスタッフが教えてくれた。
宮崎さんがPD（プロデューサー）室にやってきて、
その場にいた３〜４人の女性スタッフを相手に
「ネグリジェって、どう描くんだっけ？」と訊ねたそうだ。
で、ひとりが、それならこれをと映画のポスターを指さすと、
宮さんはそれを見ながら本当に嬉しそうにニコニコしながら
自分のアトリエへ戻って行った。
むろん、宮さんは、以前からそのポスターの存在を知っていた。
そして、出来あがったのが件のポスターだ。
最初は、だれも気づかなかったが、あるスタッフが言い出した。
「これって、マーニーですよねえ」
ぼくにしても、いわれるまで気づかなかったが、確かにそうだ。
宮さんは、いったい、何を企んでいるのか？わかったのは、
引退など何処吹く風、宮崎駿健在である。それどころか、
宮さんの不在をいいことに、スタジオで平然と作品を作る麻呂への挑戦状だ。
麻呂の描いた絵が、自分の想定の範囲だったら、宮さんも笑って見過ごしたに違いない。
それは宮さんを脅かす絵だった。麻呂の描いたマーニーは、
これまでジブリでだれも試みなかった官能性のあるキャラクターだった。
マーニーを見て、ジブリを好きだった人たちがどう思うのか。
それが今作に於けるぼくの“秘やかな楽しみ”なのである。

http://marnie.jp/smph/poster/index.html

子供向けアニメに官能性が必要なのか？
なんかジブリが暴走してる気がするな

高畑監督がおおかみこどもを褒めたって本当ですか？

聞いたことないなぁ
マーニーについてはほめすぎで逆にあやしい感じがする

そりゃあ宮崎高畑の後を次ぐ次世代のジブリの監督だからな
とりあえず褒めまくって映画見に来させようとするだろ普通
まぁでも鈴木敏夫はあくまで宮崎駿の作品が好きで今までジブリやって来たんだろうし
ジブリの将来にしてもやりたい人がやればいいってスタンスっぽいから
麻呂を褒めて宣伝する義理みたいなもんはあまりない気がするけどね
それともなんだかんだまだ創作意欲に溢れてる宮崎駿と同じように
GMと言う立場でジブリにあれこれ口出したいのかな

鈴木のコメではパヤオもゲド戦記ほめてたしな

西村Pの言葉なので…
高畑さんが西村Pを焚き付けた部分もあるようだし気にかけてたのかも

ドリパスでかぐや姫が登録されてた
投票が集まれば映画館で上映されるらしい
https://www.dreampass.jp/m344585

高畑のコメントが出てくるということは西村とまだつながりがあるんだろうな
ひと昔前は高畑のジブリ新作へのコメントなんて紹介されなかった
はっきり言ってほとんど蚊帳の外という扱いだったからな
でも西村経由で高畑も少しはジブリにつながりができたようだ
もしかしたらマーニーにもアドバイスしてるかもしれない

マーニーは安藤雅司さんも参加してるし、
かなり楽しみなんだけど。

かぐや姫の上をゆく傑作になると思って楽しみにしてるの？
俺はジブリ作品の一つとしてアリエッティ、コクリコ、風立ちぬなどを
観に行こうとしていた時と同じ程度の期待感だけど

かぐや姫以上はハードル高すぎだろｗ
アニメ的にも普通のジブリだし監督としては麻呂はまだまだ新人

>>399
単に安藤さんファンなの。

フランスの観客の評判
http://www.allocine.fr/film/aucinema/top/

かぐや姫はもちろん好評で好意的なレビューが多いんだが
採点もレビューの数も「ヒックとドラゴン２」に負けてるのが少し悔しいｗ
これだとアカデミー賞は厳しいかな？

「早すぎた傑作」とか後世から評価されてもええじゃまいか

ヒックとドラゴンは大人気作の続編だから固定ファンが多い
公開数日後の評価ではなく数ヶ月は様子を見たほうがいいな
あとプレスレビューではかぐや姫のほうが高いしレゴムービー以下というのも気になる
アメリカのレビューサイトでは前作並みか前作以下という評価だし
続編に厳しいアカデミー賞には難しいかもしれない

>>402
つーかその面子のなかではかぐや姫が浮きすぎて笑えるｗ

アリエッティ、２じゃ酷評気味だったけど、私は好きで通ったから
今回も期待してる
この人は耳すま好きでジブリに入ったんだと聞いてるが、そう言うだけあって
少女漫画的な感性を持ってると思う

西村プロデューサーに抱かれたい♂は俺だけじゃないはず

>>402
1位の作品と比べると、批評家評価が高いのな、かぐや。
１位の作品は批評家評価よりファン評価が高い。

芸術性とか完成度とか、そういうのはかぐやが上だけど、
娯楽性で一位を譲ってる感じか。
でもかぐやのお客さん評価もけっこういいとこいってんな。日本ですらかなり変則アニメで、
向こうじゃさらにイロモノ枠だろうに、
王道娯楽作に真っ向勝負で引けを取ってないようだ。がんばってるな。

>>407
残念ながら西村Pはもう麻呂と…

やっぱ監督はブサイク顔に限るな
パヤオも高畑もしかり
麻呂もブサイクだから信用できる
鈴木敏夫は普通だし西村pはイケメンだから信用できん

麻呂ハゲてたな

余計信頼できるな
あとはデブだったら完璧なのに

>>412
ジョン・ラセター最強じゃないか

高畑は若い頃はモテたらしいな
宮崎はそうでもなかったようだが

>>408
ジブリにもかぐや姫を再評価してもらいたいね
芸術性とエンタメ性を備えたこういう傑作を生み出したことを誇るべき
プロモーション面とか反省点もいろいろあるけど
いい作品を作るという一番の責任は立派に果たした

>>407
？？
イケメンだっけ？

西村Pみたいな早口な男は信用できない

西村は高畑の弟子だからな
貴重な人材だろ

250億アナ雪、120億風立ちぬより批評家、一般共に評価が上のかぐや姫
この最高の作品を興行的にうまく生かせなかったジブリは真摯に反省してほしい
今までは宮崎ブランドというだけで勝手にお客さんが集まったから慢心してたんだろう
マーニーでは早めにネットで予告編を公開するとか宣伝の仕方を変えた方がいい
いくらでも改善点はあると思う

宮崎絵だったら多分成功してたと思う

ハウルの時も全然予告出さなかったよな

>>419
風立ちぬは宮崎引退作で当たったから、かぐや姫も高畑引退作で売るべきだったかと
つーかジブリもそこを反省して、フランスでは高畑引退作って宣伝してる様子

次回作を作るなら、田辺あたりを監督にして高畑は総監督にすれば詐欺にならないだろｗ

川上が「ジブリは勝手に盛り上がるからネットでは宣伝しません」と言って鈴木敏夫も真に受けてる様だし
実際は非宮崎作は90億→40→20億と下がってるし宮崎作も下がっていってる

アナ雪は宣伝の効果で成功した面があるんだし参考にしたほうがいいんじゃないか

その辺は西村がいろいろ考えてるだろ
鈴木のやり方は時代遅れになりつつある

>>419
>>423
オタキングとかを真に受けて劇場にいかなかった連中はほっとこう

作品の質がよければ長期的には採算の目処は立つと思う
いまだにラピュタの興収なんて気にしてる人はいないし
その点ではかぐや姫も心配ない
あとは短期的にどうアピールしていくかをじっくり考え直したほうがいいね

>>416
イケメンだろ！
http://cdn2.natalie.mu/media/1312/1203/ghibli/extra/news_large_ghibli_20131203_03.jpg
http://www.cinemacafe.net/imgs/zoom/98583.jpg
http://www.cinemacafe.net/imgs/articlemain/91098.jpg

本場アメリカで鍛えられたホモ

指なげーな

>>422
高畑はそういうのは好きじゃなさそう
毎回引退するわけにもいかないし
なかなか難しいね

年齢から言ってかぐや姫は高畑の事実上の引退作だろうけど
本人はまだやる気あるんじゃなかったっけ

>>420
宮崎絵ってさあ…火垂るの墓やおもひでぽろぽろのキャラデザ作監誰か知ってる？　アンでもいいけど
せめてジブリ絵って言えよ
こういう奴がハイジやあたりも宮崎監督だと思ってなんでもかんでも宮崎宮崎言うんだよなあ

>>432
えーと、もちろんほたるやぽろぽろの作監が近藤さんと言うのも知ってるし、
アンから近藤さんのファンですよ

なぜ宮崎絵と言ったかというと、
世間は絵柄で鑑賞するジブリ作品を
選んでいるように感じられたので。

現に周囲のヲタじゃない人たちは
アリエッティもゲドもコクリコも宮崎駿監督作品だと思ってるし、
そのつもりで劇場に行ってるんだよね。
そういう人たちも、ぽろぽろやほたるは何と無く違うって分かるみたいよ。

そういう意味で、近藤さんより宮崎さんのキャラに近いもの、
という意味で便宜上宮崎絵と言いました。

>>433
ごめんちょっとムキになった
それならいいんだ

俺宮崎（と高坂）の絵柄が嫌いなのと、それでもダブル近藤と小田部さんの絵柄は好きだから
そこらへんごっちゃで「パヤオ絵」って呼ばれてるの嫌でさ
そしてハイジが宮崎アニメって呼ばれるのも同様に嫌でね

にわか扱いみたいなことしてすまんかった

ディズニーも同じだしな
絵を描いてる人は違うのにディズニーキャラということで一括されてしまう
たまには思い切ってキャラデザ変えればいいのにと思うけど
一度出来上がってしまったものから離れるのは難しいんだろうな
観客も見慣れたものの方が安心するし、作る側もリスクを冒すより安全策を選ぶ
そうこうするうちにますます凝り固まった絵柄しか選べなくなる

フランスの初週の観客動員は11位
http://www.jpbox-office.com/classfr.php?idsem=2322
イマイチかな？

館数が少ないからね

>>434
いえいえ
俺も宮崎絵ってたった一行書いただけだし、誤解されると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=9lDrkokymLQ
外人の感想だらけ

>>432
ジブリ映画ってエンドロールで作画監督は表記されてるけど、キャラデザは表記されてないよね

作画監督も作画って書いてあったりしたね
あれは宮崎さんが自分でかなり直すからそういう役職名にしてたのかな？

人物造形田辺って書いてなかった？

山田くんは漫画そのままだから田辺のキャラデザははじめてだな

次回も田辺のキャラでやってほしい

ジブリのためにマーニー見ろよ
つまらんらしいが

お迎えが来たとき、翁と媼が超越神力で水面を走ったり空を飛んだけど、あれも姫の力なの？

あのシーンは月が干渉してるから夢見たいなもんだと思う
お迎えが消えたらじいさんばあさんが乗ってた雲が消えて地面になってたし
姫も月の人だから姫の力なのかもしれない

マーニーはかぐや姫には遠く及ばない
高畑はなぜあれを絶賛したのか

見たの？

こないだ国際フォーラムで試写会やってたから、
それで見たのでは？

佐倉 大 (北久保弘之) @LawofGreen
ところで「かぐやの姫の物語の」って、もう上映は終わったんだろーか？
上映が終わってたら「風の立ちのぬ」と一緒に鍵付きアカウントで呟いた俺の感想の鍵を外したいのだが。
まぁ、一般公開したらしたでまたフォロワーさんが大量に減るんだろうけど。

風立ちぬとかぐや姫の物語ってテーマ的には一緒だよね

一緒なのか？
全然違うと思った

あと北久保は相当アレな人だから要注意

>>453
パヤオアニメと高畑アニメはいつも同じだよ
生きねばと罪と罰ってキャッチフレーズもニ作品が繋がるように作ってるわけだし
まあ無理やりつなげようとして意味わかんなくなってるってのはあるかもしれんが

ところで三宅裕司がやってた声はどの部分？
確か地井さんの代役だよね？

かぐや姫と風立ちぬは似てるって感じたな自分は

>>449-450
5日に大阪で見てきた
ネタバレになるので詳しくは書けないが
アリエッティよりひどかった
テーマ的にはかぐや姫と似てなくもない
でも心情描写が下手だし演出も素人

ジブリのためにヒットしてほしいとは思う
けどこれをジブリ作品と思って育つ子供がかわいそうとも
試写会はタダだったから一応劇場でもう一回観てお金は払うつもり
でも予約で金だけ払って観には行かないかもしれない
それぐらいつらかった

北久保って確か監督作の初代BLOODの上映会ジブリで行われた時、
宮崎の配下のジブリ社員たちにこぞって作品叩かれた中で、唯一高畑が「いやこういうのもアリじゃないか」ってフォローしてくれたって言ってたよな
そういうささやかなものとはいえ恩義があるのにかぐや姫disりまくってて無礼だよな
いやまあ作品と作者切り離して考える事自体は普通だし悪いことじゃないけど

かぐや姫こそ評価は両極端だったね

>>458
まじかー…　良作という評価が多いらしいが
458みたいな酷いという感想も少しあるな　

かぐや姫や風立ちぬは前提として映画としての完成度は高くて
あとはそれをどう受け止めるかで意見がいろいろあったんだと思う
でもマーニーはそもそも映画として成立していないという感じさえした
吾朗はコクリコで多少は成長した気がしたが、麻呂は全然ためだったわ
ジブリの将来が不安で仕方ない

あれだろ
女の子同士がいちゃいちゃする話がやりたかったんだろ？
そこがよければあとはなんでもいいんじゃない

そういえばマーニーを最後にジブリ解散なんて噂が立ってるね
かぐや姫の赤字のせいかな？(すっとぼけ)

ありえない話じゃないのがね・・・

>>456
ひめー、どこへ行ってしまったんだよー
あと泣くときの息づかいとか

>>464
社員制の廃止は去年６月にはもう決まってたらしい

>>459　北久保が何いってるか知ってるん？

思い出のマーニー (2014)
2.67 点
http://movies.yahoo.co.jp/movie/348091/

まあヤフーなんて参考にならんだろ
西村Pもついてるし高畑も絶賛してる

結局観に行ってみないとわからんよな
評判悪くても観たら面白いと感じたり、逆に評判良いから観たら合わなかったり

なぜこのスレでマーニーのレビューを読まされなければならないのか。しかも不意打ち的に。

だって高畑が絶賛してるんだもん

百合物ならそれこそ高畑にやらせときゃ良かったのにとハイジとアン見てると思う
マーニー期待してるし楽しみだけどさ

>>470
かぐや姫の試写会に行った友達なんかクソ味噌に言ってたからな
つまんないとか盛り上がらないとか時間が長いだけで見てて苦痛とか

でも自分で見たら良かったw

>>473
本当そう思う
女の子の描き方は高畑が一番上手い

>>472
高畑本人が表に出てきて言ってるわけじゃないから
あんま当てにもならない

マーニーとかどうでも良いからかぐや姫再上映してくれよ
一度しか観れなくて死ぬほど後悔してるんだからさ

>>475
おもひでポロポロの思い出パートなんか、すげーいい。かわいい。ずるっこい末っ子のタエ子かわいい

故近藤さんと本名陽子さんの小5タエ子は見た目も声もかわいいんだけど
山下久美子の次の布袋寅泰の嫁の顔をトレースした大人タエ子かわいくない
布袋の嫁の声も透明感全く無くて残念

あれは年をとってブサイク顔になっちゃった主人公でも思い出の中では昔の自分はかわいいって話だからな…

企画書にタエ子はファニーフェイスと書いてあるな
どういう意味なのかわからないけど

>>478
パイナップルのエピソードがなんとも言えないよさがある

>>477
12日から香港で上映するよ

香港か
さすがに海外まで行くのは厳しいな
アニメのイベントで上映とかならありそう

>>476
たしかに高畑にしては誉めすぎとは思ったな

例えば感想文が12枚あったとして、
最初の数行だけ褒めて残りの12枚全部でこき下ろしてるとか
普通にありそうw

高畑ならありえるな

田辺ってジブリの社員なの？
絵コンテの来歴には「オープロダクションを経てフリーに」としか掛かれてないんだけど、
月報には田辺はジブリ第4スタジオの責任者って書いてあるんだよね

４スタはフリーメーターの集まりだから

ジブリの中だけじゃもう作れないんだよな
外からフリーの人バンバン連れてこないと
パヤオも高畑もアニメーターに要求するレベルが高すぎるってのもあるけど
アニメーターのレベルは上がってるだろうけど面白いアニメを作るってそれだけじゃダメだからな
センスというか

予想。今後のジブリ。

庵野を招聘してカラーと合同で「 ナウシカ・新劇場版」三部作を2年一作ペースで製作・公開。

その後、駿原作の「戦国魔城」を駿脚本・吾朗監督で製作・公開。

平行して海外の児童文学名作シリーズを数本製作し、テレビ放映。

以上であと10年は食いつなげるはず…

うまくいかない場合は、吾朗を人質にして駿を説得し、「ラピュタ」「紅豚」「トトロ」「魔女宅」の続編製作という最悪(いや最高か？)の流れに…

そんなんなら潰したほうがまし

http://www.hoshizoraeiga.com/

観られるみたいよ　長野だけど

>>490
俺は続編みたいね
続編となるとハードルは上がるけど
こけたところで別にこちらは損しないし

関連商品を100億なんかに抑えなければ、
いくらでも社員制でやっていけるしょ。

ディズニーでさえそうなのに、ジブリがどうこういってるのはなんだか

マーニーは久石譲じゃないんだね
高畑監督は音楽の使い方が絶妙だったけど

ジブリにこだわる必要あるのかな
高畑宮崎だって東映、日アニ、ジブリと移り変わってきたんだし
いい作品を作ることが重要で組織を守ることが一番とは思えない

ジブリは自分たちで作った会社なんだからそりゃこだわるだろ

>>492
今回のだってアリエッティの続編を作っても良かったんじゃと思う
そうすれば実際に外の世界での小人の暮らしが描けるだろうし
アリエッティがヒットしたのも予告の小人視線というシチュエーション自体で
興味持った人が多かったからだろう

>>495
もうそういう余裕のあった時代じゃないんだよ
良い作品を作ることより先に自分たちの生活の心配の方が大きい

パヤオが稼いだ金を食いつぶす高畑
ホント無能のゴミ老害だな

まぁこんな無能に監督やらせるPが一番馬鹿なんだけどな

○久保さん、こんばんは！

北久○は風の立ちぬのも平等に叩いてたろ

高畑がいなかったらジブリも存在しなかった
宮崎も庵野と同じ道を辿っただろうね
ミリタリズムと美少女趣味が宮崎の本質だから
人間の描き方、映画の作り方を教えたのが高畑
この点ではアニメ映画では最後まで高畑には誰もかなわなかった

鈴木Pの去りっぷりが潔くていいな
もうジブリダメだから高畑宮崎と一緒に卒業しますって感じで

ジブリなんて駿がいなかったらとっくに潰れてんだから
駿がいないと成立しない
逆に高畑は赤字を垂れ流すだけのお荷物の無能
コイツの映画は全く面白くないんだよな
幾ら屁理屈捏ねてもそれが致命的事実

おもひでぽんぽこで十分稼いだし山田くんも黒字化
他人にとやかく言われる筋合はない

宮崎は引退という嘘つきで興収上げたりしてるし
風立ちぬDVDは全然売れてない
実際かぐや姫のほうがはるかに面白かったしね

金の話は他所でやれ
大体こういう奴らはろくに作品も見てない対立煽りでしかない
宮崎ファンを装って他者を叩きたいだけの荒らし
構わない方がいい

全く面白くないから数字にも現れるんだよ　馬鹿だな
コイツの映画は娯楽性が欠落してる
全然面白くない　それだけ

さすがに山田が黒字ってのは嘘だな

今更黒字化して持って話だよ

>>501
見てきた。
言われてみれば確かにという部分もあったけど、
やっぱ人によって感想は違うのねとか思った。
○久保さん、基本的に高畑さんのファンみたいね
高畑さん(とかぐや姫)にはガッカリくらいしか言ってないけど、
パヤオと風に対してはメチャクチャw

てか、あれ、ジブリ信者から総攻撃受けそう…

>>487
他の第1〜3、5、6のスタジオは何が専門なの？

北久保は演出のお手本としてはハイジや三千里の方が参考になるっつってたけど確かにそこは同意
というか名劇の高畑作品は絵も話も毎話クオリティ高すぎて、もはやジブリそのものがたいしたことなく思えてくる

てか優れたドラマやTVアニメの存在は映画の存在そのものに疑問符を投げかけるんだよな
それこそこの板で言うことじゃないが
映画って短いから手軽に見られるだけだろっていう
そしてマーニーの絵はたいていの今現在のTVアニメにも負けてると思う 一枚絵として見てもだが動きも普通だし

見てないからあれだけど、動きが普通って言うのは信じられないな
予告だけ見ても地味だけど上手かったよ

たしかに三千里は一話が短いのにじっくり語られている気がしたな。

高畑の大衆作家としての全盛期は名劇時代（チエ含む）だからな
平均視聴率20%超と驚異的な数字（未来少年コナンは8%）
ジブリ時代になってからは大衆作家というより芸術路線に切り替えた
パヤオも前期ジブリは大衆作家だったが後期は芸術路線だっただろ
ジブリ時代だけで考えず全体で見ないと

チエも、正面据えてみた時に情緒やら人間性の機微の細かさになかされるのは勿論だけど、
ながら作業でザツに見ても、ちゃんとゲラゲラ笑えるもんなあ

ダディ宮崎って呼び方笑えるわ　なんだよダディってｗｗｗ

なんの話してるの？

>>519
北久保というアニメーション監督が『かぐや姫の物語』についての感想を公開して
（　https://twitter.com/up_side_down　）
けっこう否定的なことを書いてるのでそれを肴に雑談しているのです
twitterのログをさかのぼって読むのはめんどくさいですからまあ適当に

まあ、言わんとすることはわからんでもないけど、
北久保さんの理屈で言うとヱヴァンゲリヲンQも視聴者不在の失敗作だよね

惜しい監督って…ｗｗ　久石譲の悪口も言ってるしいいのかこの人ｗｗｗ

事実以外言ってないと思うけど、
鍵外さない方が良かったかもw

北久保って誰よ
聞いたこともない

北久保って監督は大麻かなんかのクスリ売りさばいてて
子分にして金巻き上げてたヤクの売人アニメーターに彼女を寝取られたあげく逮捕された人って2ちゃんで見たぞ
今は当然ながら仕事なくて干されてる
干されてるってか当たり前だけど

業界ではわりと有名な問題児
>>525のような悪いうわさが絶えない
件のツイートについてちらっと読んでみたが
結局「普通の竹取物語」とか「罪と罰がわからない」とか
このスレのよくある質問レベルの初歩的な感想だった
高畑のインタビュー読んだほうがはるかにまし

ていうか、北久保監督のブラックマジックも
ゴールデンボーイも大昔にみたけど、
当時は普通につまんなかった。

BLOODだかって吸血鬼映画をジブリの奴らに見せたら鈴木pをはじめ全員に酷評されたらしい
でも高畑だけはこういうのもありで面白いじゃんって言ってくれた

北久保談によるとこう

何が不評だったんだ？

>>491
これって８月にかぐや姫も上映するの？

劇場から出ると、夜空に中秋の満月、ってシチュを期待

途中から何で顔の白塗りを止めたんですか？

うまいこと貴族を追い払ってもう必要なくなったから
これ以上は求婚する人もいないと相模も帰っていったし

これからジブリどうなるんだろうなぁ…

マァニィ次第じゃない？

これ以上求婚する者はいないと思ってたら帝がやって来た

機動天皇アゴレイパー

五人の小物っぷりもよかったな

1人目＝嘘つき
2人目＝金満
3人目＝口だけ
4人目＝浮気者
5人目＝ヘタレ

なかなか役割分担がよくできてる

小林治もかぐや姫は評価してないんだな
https://twitter.com/LawofGreen/status/484152525457616897

それのどこが小林治？

もう北久保関係はいいよ
コイツの言ってることはつまらない

>>539
全部既婚者だったん？そりゃかぐやさん、うぜーとか思うかもな

気弱そうな燕の子安貝として死んだ奴は誠実そうな気がしたな

現代の若者風だったな

芝山とセットの方の小林治じゃないぞ

お盆に埼玉県で上映予定です。
初めての方に多く見ていただきたいので、詳しくは書きません。
321席の劇場です。

まじで！？
劇場関係者の人？

実家が近いので…。
1回のみの上映です。

>>539
石上中納言（子安貝の人）ははっきりしないね。
ただ、あの時代は正妻以外に側室を持つのが貴族社会じゃ
ごく普通だからその点で感覚のギャップはあっただろう。

車持皇子に偽の蓬莱の玉の枝を作った匠の司が邸に来たとき、
「このたび皇子様の側女、いえ奥方様のお一人に
なられるというこちらのかぐや姫様」と言っているね。

車持皇子は貧乏だったんだろうか
ちゃんと金払ってればああはならなかっただろうが
まあ金はあっても払う価値は無いぐらいの心持だったのかもしれない

絵コンテに人前で烏帽子を取るなど貴族にとってあってはならない大変なことだという記述があり
石上の皇子は最初妻の姿に慌てて烏帽子を落としそれを直すが
最後は取れてしまっても構わず妻にひれ伏す。

北の方の介入は月の力もあるだろうが
かぐや姫に一度でも対面してしまったら、夫は今までのようにはもう戻ってこないという
妻の勘がはたらいたんじゃないかと思っている

北の方は現代なら山田くんのまつ子
声優同じ人だしね

東京暇人て番組でマーニー公開の特集としてかぐや姫の物語取り上げたみたいだけど、
見たやついる？

知らなかった
見たかったな

ジブリ美術館でやってるかぐや姫展って見に行く価値ある？

行く価値があるかどうかはわからんがいまかぐや姫展の存在を初めて知った俺は激しく行きたくなった

そんなのやってたのか
原画展みたいなものだろうか

>>558
かぐや姫の原画展なら風立ちぬ原画展と同時開催で平福記念美術館で開催中なんだけど…

秋田か
さすがに遠いわ

nekokatz @nekokatz

「ローニャ」の動画みて、意外とガッカリしてる。
CGキャラデに関する業界の共有知って、このレベルをとうにクリアしてるのかと思ってたけど…
https://www.youtube.com/watch?v=BsYWw0AzMAs …

かぐや姫見た後だとこの手のアニメには魅力を感じない
というか普通のジブリのセルアニメよりひどくないか？

>>共有知
泥臭くダメな絵を回避する手順をひとつひとつ
踏んでいくのが基本なんで何か秘密のレシピがあるとかじゃ
ないでしょ。つくってるのがアニメ屋じゃなくてCGプロダクション
なんで、そのハードルが低い。シドニアとか見ても。

どっかで見たと思ったらニノ国
ジブリは手書きでやってほしいね

いばらの王のころの３Dモデリングに比べたら大分違和感もなくなったけど、
プリキュアのEDやプリリズくらいのレベルでTVシリーズ一本できないもんかねえ。それって金かかりすぎるんだろうか

>>561
瞼が開ききっていなくて虚ろな瞳に見える
ゲド、アリエッティ、クコリコ、風立ちぬって
人物のデッサン？は凄い整っているけれど精気が感じられない表情が多い
キャラクターに空虚な雰囲気が漂う

手書きのよさは口で説明するのはなかなか難しいけど
こうして3Dと比べてみると歴然とするんだよなぁ

手描きの良さは歪みとイレギュラーな動きってどっかで読んだような

ＮＨＫで放送開始ってことは何十話もやるんだろう、かけれる手間は限られるし
予告だけ凝っても仕方ねえし、こんなもんだ

費用効果最悪であろう山田かぐやにクサされとうはなかろう
税金でアニメ作る五郎もプライドねえが

NHKは制作費安い上に権利を根こそぎ取られるらしいね

>>569
税金でアニメ作ってるのってアニメミライとかいうのに関わってる奴らだろ

それにしても50話ある名劇より見た目も動きも劣るな

少しも面白くなさそう
でもゴローちゃんもここから新しいスタートってことでいいんじゃないかな？

誰かジブリ美術館のかぐや姫展に行った奴おらんのか？

http://www.ghibli-museum.jp/news/009448.html
これのことならもう終わってるんじゃないの？

ジブ美は巡回展やってほしい

彼女と車で三鷹までいってジブリ美術館行けばそれはデートになりますか？

知らんがな

>>561
なんだかなぁ・・・
今現在のトゥーンレンダリングってもっと進化してるはずだと思ったんだけどな
フレームレートを意図的に低くしたりして、手描きと親和性持たせたり。
うーん・・・絵のタッチによってCG向きかどうかもあるか

かぐや姫みたいに手書きのよさを追求したほうがいいと思うけどなぁ
3Dではアメリカのアニメに追いつけそうにない

一度でも３DCGかじってみたら２Dとはモーションのつけ方が全く別物だとわかるんだが

シドニアやアルペジオみたいなバリバリのメカアニメならまだしも名劇路線でフルCGはなあ

モーションってMMDみたいな感じか？
カメラを自由に動かせる利点はあるけど
アクション物でないならグリグリ動かしてもあまり意味はないしな

パッと見るに作画がどうとか技術がどうとかそういう類のではなさそうだなゴローの新作

>>583
関節の曲がる角度や、何コマかけて動く、ってのは、３DCGでは得意でも、
とるポーズに、力みとかしなう、とかいうのを盛り込むには別に工夫しなくちゃならない

２Dの自由さはそこらへんじゃね

>>583
関節の曲がる角度や、何コマかけて動く、ってのは、３DCGでは得意でも、
とるポーズに、力みとかしなう、とかいうのを盛り込むには別に工夫しなくちゃならない

２Dの自由さはそこらへんじゃね

>>561
なんかすごい安っぽいな

吾朗って若手かと思ったらもう47なんだな
細田と同い年か
高畑は40代でハイジマルコアンを作ってたからな

だって40ちょい前までは別の業界で働いてたんだし…

10年早く入ってればもうちょっと別の展開があっただろうに…

惜しいなぁ

面白いのが見れるって誰も期待してないのがな
悲しいね
どういうスタッフで作るのかしら
見る限りアニメーターの作画力を全面にとかそういうのはなさそう

吾郎なんて完全に親の七光りの凡人の馬鹿息子だろ
こんな無能に期待してる馬鹿がいんのかよ

GOROが悪いというより作務衣のじじいが悪い
GOROも作務衣に人生を狂わせた被害者なのでは

鈴木は麻呂吾朗は見限って次の監督が見つかるまでは作品を作らない方針らしいな
そのために専属アニメーターをフリー化した
マーニーは麻呂の引退作になるだろうし
吾朗も二度とジブリには帰ってこないだろう

ジブリはもともと高畑宮崎の作品を作るためのスタジオなんだから
これ以上間に合わせの監督で間に合わせの映画を売っても本末転倒だと鈴木も考えてるんだろう

もう爺さんの高畑宮崎はともかく、田辺修の次作はどうなるんだろう？
かぐや姫やっちゃったら、今さらTVアニメとかに戻っても空しい感じだし
かといって、かぐや姫みたいに冒険的な作品を任せてくれる仕事なんて無いだろ

アリエッティはもともと田辺が候補だったんだっけ
ただ筆が遅いらしいから監督はなかなか難しいかも

みんなマーニーは観に行くんだろ？

行かないよ。

>>596
勿論！パクさんからのコメントも出てるし見に行く。

あのコメントはあまり信用しないほうが･･･
ジブリの今後を心配して柄にもないことを言っちゃったんだと思う

期待薄だが高畑次回作に寄付するつもりで見てくる
この監督だけではないが高畑宮崎以外の作品はどうしても浅い
この映画からなにかを学べるという感じがあまりしない
細田なんかにも共通することだが

かぐや姫の物語が再上映でスクリーンで見れる日が分かってしまった…
たぶん高畑が死んだの追悼上映の時だろう…
そん時まで気長にまとうや

>>601
8月16日に埼玉県でやるよw

あとアカデミー賞ノミネートとか

吹き替えキャスト決まったみたい
かぐや姫はクロエグレースモレッツ

うおおおおおおおおおおおおお
超ビックネームじゃん

朝倉あきのことも忘れてほしくないな
あれほどぴったりの名演技は他の人にはできない
それにハリウッドの有名人は忙しいから演技に集中できないかもしれない
まあでも向こうのスタジオの本気度がわかったのはよかった
小さなスタジオだから心配してたんだ

@oscarnoyukue
「かぐや姫の物語」北米公開版で、クロエ・モレッツがかぐや姫の声を吹き替えることに。
その他、ジェームズ・カーン、メアリー・スティーンバージェン、ルーシー・リュー、ジェームズ・マースデンら錚々たるメンバーが参加。
10月17日より全米公開。

>>606
でもあの人女優辞めるみたいじゃん

だからこそよ

ちょっと複雑
クロエちゃん好きだけどクロエちゃんのアイドル映画になってまうかもしれん

めちゃくちゃ声かわいい子じゃん
http://livedoor.blogimg.jp/my_jade/imgs/9/3/93a4a3de.jpg

ルーシー・リューは相模だろうな
アニメの声優はよくやってるみたいだ

まーに〜は観に行くけど、
予告を見る限り作画レベルが低そうなのが気になる

お〇んこ野郎とか言ってたヒットガールがかぐや姫か・・・

>>612
まんまじゃねーか！

風立ちぬの翻訳と吹き替えはよかったらしいから
同じチーム担当だし大丈夫でしょ
BDの楽しみがひとつ増えた

今日の笑ってコラえてのマーニー特集で久々に高畑を見たがいま高畑は何をしているのだろう
何もしないで暇な時にジブリをウロウロしてるだけなのかな

高畑いたのか
マーニー興味ないから見なかった
なにか言ってた？

まろはよくやってる的な事を言ってた

パヤオ出てた？

ほめてたのか
正直麻呂にジブリのエースは荷が重い気が

>>618
制作現場に激励には行ってた

パヤオも高畑も褒めてたな
アリエッティよりも良くなってれば今後に期待できると思う
監督としての力が進歩してるってことだからな

http://blogs.indiewire.com/sydneylevine/animation-2014-while-the-mouses-away-the-rest-will-play-20140707
米サイトのアカデミー予想、理想的なノミネート作品
１The Boxtrolls
２Song of the Sea
３かぐや姫の物語
４The Book of Life
５How to Train Your Dragon 2

5: 風吹けば名無し 2013/11/06 19:46:12 ID:i6i2Z95w
総制作費50億円の大作らしいがどこに金かかってるんだ…


15: 風吹けば名無し 2013/11/06 19:47:52 ID:yALe6P8v
>>5
人件費やろ


6: 風吹けば名無し 2013/11/06 19:46:25 ID:vJMg5Yoa
高畑やししゃーない


8: 風吹けば名無し 2013/11/06 19:46:58 ID:Bp+4gBhD
ﾊﾟﾔｵで儲けた金を税金対策で不意にする仕事だからね。しょうがないね

なんでなんＪのクソみたいなレスを抽出したの

麻呂は宮崎よりも高畑に学ぶべきだったね

マーニー一応観るけど、飛翔とお迎えシーンみたいな破壊力は無さそう

凄ーーーく地味そう、なんとなく。
ま、作ってる人が違うんだから違って当たり前

アリエッティ見てから決めるわ

やっつけ仕事
おいしい仕事

>>624
もう、アメリカは３Ｄアニメしか作らない感じだな
一方でフランス人は２Ｄが好きだね。こんなの作ってるし
http://www.youtube.com/watch?v=-Z11oAmV3Dk

マーニーは綺麗だと思うけど旧態依然のアニメ絵だし
山田くん・かぐや姫路線の新作を誰か作らないかねえ

>>619
それは宮さんの言葉だろ

以下が高畑の言葉
安藤くんはもう本当に頑張りますよね
ホントに偉いなぁ。
あんだけ仕事やる人っていないですよ。

>>632
何これスッゲー面白そう

>>633
似たようなもんじゃねーか

どっちも頑張ったてきな話しで出来の話しじゃないんだな

安藤絵コンテ書けるなら次回作やってくれないかな

>>632
海外のサイトとか見るとアメリカにも2Dアニメファンは多いみたいだけどね
批評家の賞でも2Dアニメのほうが強かったりする
最近ではイリュージョニストとかエルネストとセレスティーヌ
ただどうしても公開規模が小さく知名度がないので大きな賞は取れない

ヨーロッパの方の手描きアニメってアート寄りだからな
イリュージョニストだったひっとするような内容じゃない
手描きアニメは失われつつある文化や技術だって雰囲気があるからどうしても評価したくなる
アメリカで2Dアニメはもう下火だしね
特に金のかかった劇場アニメは全部ＣＧ

Yahooでちょいちょい取り上げられるVimeoの動画が興味深い

なんの話？

>>617
宮さんはジブリ美術館の企画やってるのにな

アメリカでも手描きアニメを見直す風潮はあるよ
最近でも元ディズニーで現役世界最高のアニメーターと言っても良いグレン・キーンがグーグルのアニメ企画に参加して、新しい作品発表したことが話題になってるし
そもそもアナだって、ラプンツェルでグレン・キーンが動きを担当したことで、手描きのノウハウを受け継ぐ形で作られてるし
"Paperman"みたに、日本みたいな手描き風CGアニメを作ろうとする向きもある

じゃあアメリカでもかぐや姫は注目されそうだな
ラセターも驚いてたし

>>643
グレン・キーンのアニメってこれか
http://www.youtube.com/watch?v=GuX52wkCIJA

なるほど、かぐや姫みたいというか、クラックみたいというか
やっぱりアニメーターってこういうの作りたいものなんだな

>>639
でもアメリカのCGアニメって金かかりすぎじゃないか？
最近のなんて150〜200億ぐらいかかってる
かぐや姫でも50億だから手書きのほうがコスト低い気もするな
2Dでヒット狙いのアニメ作れば全然成り立つだろう

「かぐや姫の物語」が2014年米国公開決定 GKIDS配給でアカデミー賞も狙えるか？
http://animeanime.jp/article/2014/07/17/19479.html

アカデミー賞はアナと雪の女王じゃないの
アメリカだしw

>>648
アナ雪は今年とったじゃん

>>645
アメリカにこのレベルのアニメーターがたくさんいるなら2Dでも大丈夫そう
ただ一度CGに切り替えると手書きアニメーターが育たなくなるらしいね
ジブリも今後そうなるんじゃないかと心配だ

>>646
ラセターが入ってからのディズニーは２D手描き復活を測ったが興行的にあたらずに撤退したんだよ

>>638
イリュージョニストって興行もベルヴィル以下だったらしいぞ
2Dアニメファンと言っても大した数はいないだろう

>>646
金かけた分それが画面に出てるから分かりやすい
制作費100億！とかってやったほうが客が入るらしいよアメリカでは
まあアメリカＣＧアニメ全体的にそうなんだろうけど
こんだけ金かけてるんだろうからすごい映像を見れるんだって期待して客が来てくれる
日本のアニメはそういうのないね
作画枚数何枚！ってのはやってるけど

映像に対する期待ってのは今は完全にＣＧ映画の独壇場

予算かければ高解像度・すげぇシュミレーション・すげぇ造りこみ、とか
アメリカはハリウッドのVFX技術でCGAも可能だろうし
だが、絵としての面白さってのはペンと紙だけでも可能なんだよな

北久保監督の「風立ちぬ」「かぐや姫」評
https://twitter.com/up_side_down/with_replies

>>654
絵にも色々あるから、当然っちゃあ当然

鉄拳のパラパラから、アレクサンドル・ペトロフの「老人と海」まで、手描きアニメは幅広い

個人的にアメリカの3Dはすごい映像って言ってもいかにリアルにするかっていうだけの気がする
2Dはバリエーションが豊富だから面白い。作者の芸術性が発揮されるというか
3Dでもセルルックみたいに2D風にもできるらしいから似たようなことができるのかもしれないけど

まあレゴムービーみたいなのはたしかに3Dでありつつ独自性もあると思う

アカデミー賞はノミネートされれば万々歳
アメリカの賞だし完全アウェーだからな

>>642
今週はいわさきちひろ展や映画大学での講演がある

高畑＆田辺で短編作ってほしいな
今美術館でやってるのは普通のセルアニメでしかないから
短編だからこそできるような芸術性があまりない

近藤喜文展のジブリグッズ販売コーナー、かぐや姫関連が何もなくて泣ける。
山田くんでさえ、ポストカードや複製原画があったのにw
人気に火が付くのは、テレビ放送されてからかもなー。
女童グッズとか、久石さんのあの曲とか…。

グッズとかあまり興味ないや
おもちゃ売るためのアニメじゃないし
映画は内容がすべてだからね
原画は見てみたいけど

>>657
鉄拳ってあれ絵かなり上手いよね

　６
６　６

グッズはキャラがキャッチーな時に売れるもんだからね…　
でも女童グッズはちょっと欲しいなｗ　なんか運がよくなりそうというか
アレはゆるキャラとして秀逸じゃね？

まあ女童はたしかにゆるキャラっぽいな
三千里のアメデオの名残かな

マーニーの客入り大ピンチらしい
ジブリファンなら１回は見とくべき
２回目以降はおすすめできが

できないが

マーニーは監督だったか製作スタッフの誰かが「子供向けに作りました」と宣言していたから、大人としてはなぁ…。
風立ちぬとかぐや姫の物語に対するイヤミか?w

背景美術は綺麗だけれど、魅力に欠ける主人公のキャラデザイン、動画で目を見張る点がない…。

マーニー思ってたよりもずっとよかった
キャラデザもこの話ならかなりいいと思う

言うほど子供向けじゃないらしいね
他作品にイヤミ言っといて感じ悪い

子供向けってかジュブナイルっぽさがあってよかった
子供の夏休みのちょっとした冒険的なあの感じ久々に見た

江戸東京たてもの園で開催中の「ジブリ立体建造物展」に
背景と設定の一部が展示されてるみたいだけど、誰か
行った人いる？

https://twitter.com/seijikanoh
（7/16のツイートを参照）

久々に実家に帰ったら知らない人が住んでいて、姫に食べ物をくれるけどあれはどういう意味なの？

物乞いだと思ったんじゃない？

あそこは後の桜の木の下の一件に響く、イイ伏線だったな
「浮浪者で物乞いか。気味悪いからこれ食ってさっさと去れ」
↓
「お許しください。お許しください。お許しください」

ああ確かに
姫は迷わずトチモチ食べてるからそんな隔たり作ってないのにね

かぐや姫の表情の落差がウケるわｗｗ

みんなで映画館で上映させましょう。
ドリパス
https://www.dreampass.jp/m344585

ＣＣさくらが不自然な程上位だな

>>675
江戸は遠いでござる

というかジブリ美術館で毎週過去作上映してほしい
そしたらかぐや姫見に行くのに

>>681
ジワジワ上がってるな

投票してみた
東京行けないけどｗ

ジブ美の上映室って結構大きいのか？

ジブリ解散らしいな
結局かぐや姫が遺作か

パヤオが引退するとか言わなきゃよかったのに
いるだけで集まる金違ったはずなのに

かぐや姫の物語

作画監督　　小西賢一

作画　　神谷友美　　　袖山麻美　

http://www18.atwiki.jp/sakuga/pages/1727.html


↓


大図書館の羊飼い

監督・キャラクターデザイン・総作画監督：Team ニコ（小西賢一・神谷友美・袖山麻美・林佳織・信田ユウ）

http://www.daito-anime.com/




解散したら他の人も↑みたいに深夜アニメに流れるの？ｗ

岡田斗司夫がラジオでまたかぐやと高畑を貶しまくってたぞ

DVDレンタルまだっすか？

>>690
もう、炎上商法はいいのにな
てか、手打ち蕎麦屋でざる蕎麦たのんで、「チャーシューがねぇ」「具がねえ」ってタイプかねえ

>>690
どこかで聞ける？

ジブリ解散ってどこソース？

今回は説教臭さはなかった脚本を他人にまかせたのがよかった。

http://woman.infoseek.co.jp/news/neta/newscafe_1484845

ジブリスタッフの社員化を止める話だろ
http://podcasts.tfm.co.jp/podcasts/tokyo/rg/suzuki_vol323.mp3

公式ではちゃんと説明してるのに勝手に解散という尾びれのついたうわさが広まってるだけ

>>697
どっちにしろその内わかるよ

本日も上映出来るように
ドリパス
https://www.dreampass.jp/m344585

>>699
これって意外に地方もカバーしてるのか

してるわけないじゃん

いや札幌とか福岡での上映もあるみたいだ

>>698
まあでも正直ジブリ解散と言われてももう心残りはない部分もある
高畑宮崎が作らないならジブリじゃないからね
若い監督にも期待できそうにないし

解散というより自然消滅しそうだよね。
カラーと合併とかも将来的にありそう。
あっちもヱヴァが終わったらオワコンだろうし。

ピクサーが買うか

>>703
お前は高畑の子どもが作る映画が見たくないの？
あの才能をもういちど体験したくないのかよ

手塚治虫の息子なんてもの凄い駄作家だけどね。

俺のムスコを一回ぐらい使いたいものだ

血ではなく「志」を引き継ぐものが生まれるまでは

「the tale of princess kaguya」
でぐぐってたら、こんな画像みつけた

http://fairytalenewsblog.blogspot.jp/2013/08/release-date-announced-for-kaguya-hime.html
http://3.bp.blogspot.com/-IODzl64cyUU/UhK1UXlcmCI/AAAAAAAALuc/SsOwAEGwiEQ/s1600/tumblr_lwn01x652R1qbvhrno1_r1_500.jpg

まちがってないよな

なんか中国チックな風景だな
かぐや姫ってルーツは中国だったっけ

西村プロデューサー曰く「日本が誇るトップアニメーター達が終結していますね」だったかぐや姫スタッフが、こんな簡単に再集結していいの？
しかも原作は18禁ゲームという…

「冥府」に行くイメージだおね

魔法使いの杖もってる・・・

ルーツが無いのがルーツ

いいよな
特典つけたら内容スカスカでも30億くらいいけるから

>>706
高畑の凄いところはジブリの創設者で一人だけ縁故採用に関わってないことだな
父親が厳しい人だったらしいから子供の人生は子供に決めてほしいと思ってるのかもしれない
かぐや姫も父へのアンチテーゼという気がする

川￣,_,_,￣川

似てねー

8月に鈴木Pの特集やんの？
爆笑問題のラジオに出たときに太田がブースの外にいる取材陣に「うざいよね」って言ってたあれか

>>711
チベットの民話がベースになってるという説があったけど
実は竹取物語のほうが古いものだったらしい
でも中国の西王母という天女の女神の伝説から影響を受けてるのは確からしい

ジブリ解散はやっぱりデマだったらしい

みんなで映画館で上映させましょう。
ドリパス
https://www.dreampass.jp/m344585

実際全国の映画館で流れるのは高畑が死んだ時なんだろうな
気長にまとうや

>>722
新作を作らなくなるってのがデマってだけじゃないの

専属アニメーター解雇するだけで解散はいいすぎ
魔女宅まではそうだったんだし

アニメーターの賃金を保証するために社員化したんだろ
パクさんはかぐや姫でフリーのアニメーター中心に起用したけど

キネマ旬報にインタビューがのってるらしいけど読んだ人いる？

昔はアニメーターではなく監督の質がジブリそのものだったけど
今ではそこまで抜きん出た監督はいないから
アニメーター解散で他スタジオとの質的な違いがいよいよなくなるな

ラピュタやトトロの時なんか少数精鋭なのにな
今は倍以上の人数
作画に関しては枚数かければそれだけ人数必要になるからしょうがないんだろうけど
トトロみたいな感じでいいじゃんって思うよ

まあ元ジブリのアニメーターは今後もジブリ作品に率先して参加してくれるでしょう
他作品で成長して帰ってきてくれるかもしれないし、社員化やめても作品の質はキープできるはず

ジブリの社内スタッフはそんな優秀な人材は大していない
今も昔もハイクオリティなジブリのイメージを保ててるのは外の人間の力
解散したところで何も変わりはしない

参加するったって古株はジジババだしなあ

パヤオだってあの年で描きまくってるんだから大丈夫！アニメーターには引退や定年なんてないしな！

>>732
おいおいマジで言ってんのか

>>735
マジも何も事実だから
ジブリの背景美術を象徴する男鹿さんだってジブリの社員というわけじゃない

ジブリは人材育成失敗したからな。外から上手い人引っ張ってくるしかない。

人材育成という意味では最初からスタジオで囲って育てるより
いろんなスタジオでいろんな仕事を経験して実力で生き残ってもらった方がいい

フリー中心でもかぐや姫が作れたんだからそんなに心配はいらない
問題はいい監督を呼んでこれるかどうかだろうけど

原画マン集まるだろうけど、動画の方はそういうわけにはいかんのじゃ、
動画の力量が違えば原画の描き方自体かえなくてはいけなくなる。

>>739
それじゃなんのための会社だよってなるわな
監督にパヤオと高畑がいたから集まってきたわけだし

監督が一番難しい
アニメに詳しいだけじゃ務まらないし

>>741
ジブリの社員制が特殊なだけで、一般的なアニメ会社ではそれが普通じゃないの？