●スタッフ
・原作/構成協力:米澤穂信 (角川文庫刊「古典部シリーズ」から・少年エース連載)
・シリーズ構成:賀東招二 ・監督:武本康弘
・キャラクターデザイン:西屋太志 ・音響監督:鶴岡陽太
・美術監督:奥出修平 ・音楽:田中公平
・撮影監督:中上竜太 ・色彩設計:石田奈央美
・設定:唐田洋 ・アニメーション制作:京都アニメーション
・編集:重村建吾 ・製作:神山高校古典部OB会
●キャスト
・折木奉太郎:中村悠一 ・折木供恵:雪野五月
・千反田える:佐藤聡美 ・遠垣内将司:置鮎龍太郎
・福部里志:阪口大助 ・入須冬実:ゆかな
・伊原摩耶花:茅野愛衣 ・糸魚川養子:小山茉美
・十文字かほ:早見沙織 ・河内亜也子:浅野真澄
・江波倉子:悠木碧 ・善名梨絵:豊崎愛生
・谷惟之:川原慶久 ・善名嘉代:小倉唯
・羽場智博:阿部敦 ・山西みどり:小清水亜美
・沢木口美崎:伊瀬茉莉也 ・瀬之上真美子:広橋涼
・杉村二郎:入野自由 ・勝田竹男:秦勇気
・尾道先生:山崎たくみ ・中城順哉:近藤 孝行
・鴻巣友里:茅原 実里
●商品情報
【音楽CD】
・オープニングテーマ「優しさの理由」…歌:ChouCho、発売日:平成24年5月2日(水)
・エンディングテーマ「まどろみの約束」…歌:千反田える、伊原摩耶花 発売日:平成24年5月23日(水)
●関連スレ
・原作小説スレ
[ミステリー板] 米澤穂信(その11)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1330054639/ [ライトノベル板] 米澤穂信 その26
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1336034147/
『萌え豚へ。恥を晒すだけなら、二度と氷菓を見なくて構いません』
僕が思うに、これは
>>1 乙で片が付く
>>3 萌え豚の次の一歩にご期待ください
温泉の話でえるとまやかが裸晒したら おれはポル産萌え豚アニメと認定する そしてBlu-rayは買わん
エネルギー消費の多い
>>1 に敬礼。
そういや予告画像のまやか私服だな
別に制服が伏線でもなかったしいいのか。
水着回USTで放送するんだな 買わなきゃならないと思ってたからありがたい
「あきましておめでとう」のえるは良いよな ほうたるに「ここなら誰も来ません」とか言ったり ほうたるの前で着物を脱ぐシーンもヤバかった
-=彡`¨¨¨¨ ヾ
/: : : : /: : : : : :ハ
イ: : : : : : : : : /: : ::「「l、
リ: : : : : : : : : : :j:.:} ‘,
乂:.:.:.:.:.:.:.:〈リjイ圦 __}
):.:.:.:イ _/ フニニ\ エネルギー消費の大きい
>>1 に敬礼
_/ニ==‐ュ ー′ ∨ニニ∧
/二二二二}__ │ニニニハ
/ ̄`ヽ , ィ/ニニニニニニ/ニ/ニニ=「\二ニ}
....:.:´ィ:.:.:.:.:.:.:.}/ イニニニニニニニニニニニニニニニニヽニ|
//:.:.:.:.:.:.:.:r// /二ニニニニニニニニニニニニニニニニニノ
{:::{:.:.:.:.:.:.:.:.//:.:Yニ二二三三三三厂 ̄ ̄ ̄ ̄
Zi:.:.:.:.://.:.:.::::::::|ニニニ二三三/ニニ}
Yi:// :.:.:.::::::/|ニニニニニニニ/ニニニ′
∨ハ:.:.:.:.:.:.:::://|二二ニニニ/ニニニ/
Vハ::::.:.://::::::|二ニニ/ニニニ′
}::::}二 ィ:::::::::::/ニニ/ニニニニニ{
\::::::::::::::::::ィニニ/ニニニニニニハ
`¨¨¨¨´ } =彳ニニニニニニ/ニ.|
∧ニニニニニニニニ/ニニ|
すまん、他意はないんだが誠に見えた
愛と?
千反田えるよ、折木奉太郎はきみのためなら死ねる!
アニメ見たらえるが原作と印象全然違うな 原作のえるが好きなんだけどアニメで「うざい」と言われるのが分かる… まあ別物として見るけどさ
告白するえるは可愛かったけどちょっと耳が痛くなった
>>008 だから原作でも胸が無いって書いてあったでしょ。
摩耶花は立派なスットン共和国民。
んで童顔なんだからロリだな。
って事は里志はロリコンか?
>思わず彼女の部屋を見てしまった奉太郎、おお、何と言うことだ!? 何故か未来日記思い出した
どうせ高校生の部屋なのに床の間があるみたいなオチだろ
仏壇があったらgkbr 学校での千反田さんらしくないグッズかな 無難なところでタレントのポスター
原作のえるは電波すぎて…
なんで概算だけどこの本屋にも置いてねーんだよ ハードカバーだからって仲間外れにするなよ図書館から借りてきてしまったじゃないか
予告の文章が面白いね 概算は連載版のほうが好きだな
24 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/12(土) 19:15:31.33 ID:4CDIjT9QO
本スレより >82:05/12(土) 13:26 /H6m5SAQ0 [sage] >千反田の許婚と奉太郎の推理バトルがある 原作にこんな話あるの? えるに許婚がいるとはショックだ
ん?未読のお方ですかい。 それはウソバレ。 もっとも,えるに許婚・・・については取り立てて否定されたことはないがな。
三話のタバコがヤクかもカルピスかもしれん、てので 姉が創刊号持ってて事情知ってるからこそインドいってるとか、愚者でので姉とえるの繋がりとか 色々妄想できる余地があるのは米澤穂信のいいとこだよなー 個人的に氷菓愚者だけではそこまで、て思ってたけど映像になったら面白いもんだ
概算のはハードカバーとは呼ばん
えるの婚約者VSほうたろうなんて盛り上がる話よねぽは書けない
いや、よねぽが書くなら使用人あたりにほうたると婚約者両方毒殺ENDとかそういう感じになる。
雛読んだ限りだと許婚なんて居なさそうだけどな
>>28 え? 並製だけどハードカバーじゃないの?
ほうたるでもエッチなものは「ちょっとだけしか」持ってないんだね。やっばり可愛い
あれがハードカバーかどうかは著者の旧サイトに書いてあった,気がする
「ビニ本でもくれるのか」は是非やってほしい
2012年の高校生がビニ本とか言ったら違和感激しいな
古典部だしな
うまいこと返しやがって
2000年設定でも超違和感あったわ
>>28 クド、雛はハードカバーじゃないけど概算はハードカバーじゃないか?
あれがハードカバーじゃないとすると俺のハードカバーに対する認識を改めなければならん
忙しくてまだ3話を見てない
最速MXだからどうせ話題に遅れてるからいいんだけど
ハードカバーで正解 たぶん何らかの勘違いをしているんだろう
43 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/12(土) 22:20:50.42 ID:pE/FBZzk0
>>27 これ散々言われているけど
ほうたるが先輩を脅迫してるシーンってのは、「先輩が一体何をしていたのか」は言わないんだよね
そして千反田えるに対して「彼女とが納得する結論」を提示する
つまり真相がマリファナだろうがオナヌーだろうが、それはえるが傷つく真相だから真実でも言わないんだ
そのあたりが「真実はたったひとつ!」とか豪語する昔のミステリの探偵と、アンチミステリ以降の探偵との違いなんだろうね
原作だとほうたろうがタバコって言ってるんだよね アニメスタッフも内心タバコはねーだろwって思ってまやかにタバコと言わせたんだろうな
お前がそう思うなら以下略
ほうたろうがアホな推理するわけにはいかんしね
47 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/12(土) 22:33:29.22 ID:pE/FBZzk0
>>45 いやそいつは「さよなら妖精」を読めば判るよ
あれは「辿り着いてはいけない真実」に気づいてしまったが故の苦悩の話なんだし
真実なんて人を傷つけるものでしか無いという、探偵の矛盾の苦悩の産物だろう
市川崑の金田一シリーズってのも、その後味の悪さをどう消すかに腐心している
反対に自分は真実を暴いてこれで良かったと、金田一に思わせたいというような周りの気遣い、これが優しくて泣ける
小市民も古典部も好きなんだが、さよなら妖精楽しめる?
49 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/12(土) 22:46:24.27 ID:pE/FBZzk0
>>48 豪語しようw
絶対に楽しめるというか泣く、途中から号泣する
ああそれが大袈裟だったら、俺は君に連絡して文庫本代代えすよ
そのお詫びに頭下げて晩飯好きなのを奢るわ
>>43 ていうか、たった一つの真実を断定できてないのは奉太郎の能力不足か米澤の怠慢じゃね?
あとオナニーでチタンダが傷つくとか奉太郎が思ってるなら、それはチタンダを非常に舐めた考え方
>>48 注意しておくと,コミカルな要素はごくすくなめだね,両シリーズとくらべれば。
人物配置は,ゲストで主役の子を除くと,古典部の4人の属性を分解して入れ替えてシャッフルした感じ。
えw 俺がアホだからか 話がぶっ飛び過ぎて理解が追い付かなかったんだがw 正直小市民、古典部みたいな軽快なミステリーを楽しみたいなら、犬はほこた奨めるけどなあ
>>49 そこまで言われたら読むしかないなw
>>51 まあコミカル要素は必ずしも必要じゃないしね
ほんまどの穂信作品も読後感は実にさわやかやで
56 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/12(土) 23:11:17.82 ID:pE/FBZzk0
>>54 逆に犬には漢がいる、ギリギリの状態で強がる矜持を持ったボロボロの漢がね
君がもし男の子なら、あの挫折感と苦しさの中から身をきしませて立ち上がろうとする漢を目撃するよ
その後に儚い羊、ボトルネック、インシテミル、追想とかを読むと
こいつダルビッシュみたいな技巧派であり、同時に必死に直球勝負したがっている馬鹿なんだなと、思い入れたっぷりに言うよw
小市民読んだ時におそらく同じ事を感じたと思うので、失礼ながら
意外と本屋にこの人の一昔前の本置いてないよな
短編だけど柘榴も良かったよ。基本この作者の女性キャラは怖いなあって 桜庭一樹みたいにラノベからさよならしそうだけど
個人的には小市民シリーズ後半の小佐内さんにやられた。あんな先輩がほしかった
実質ラノベからさよならしてるもんじゃね? 小市民も古典部も一般レーベルからしか出てないし
古典部シリーズの文庫版のそばにそっと「さよなら妖精」を付け加えて置いておく そんな鬼畜な本屋さんにわたしはなりたい
古典部のもうひとつの未来! 氷菓のアニメも絶好調! 哲学的意味がありますか? わたし、気になります! とかいうPOPが作られているのか……おそろしい。
女帝先輩って自分の惚れた男に対しては 大刀洗みたいな態度になるんじゃなかろうか
キスしようとするのが悪い 害しなければ悪くない人だと俺は思う ちーちゃんは今のところ無害だねえ
古典部に絡めた話題ならいいが そちらを主題に話をするならスレチだから作者スレへどうぞ
十文字さんが活躍する話書かないかなあ 肩書きにしてもビジュアルにしてもキャラにしても 端役で終わらせるには何とも惜しい
アニメの十文字さんえらい好みやわ 早く色付いて欲しい
>>61 小さい書店でバイトしてるけどスペース無くて出来んかったわ
代わりに小市民シリーズを隣に並べておいた、「米澤穂信のミステリに外れなし」って出版社からPOP来てたしそれにあわせる形で
>>68 すごく美人だよな
なんで色が付いてないんだろう
登場がかなり先だからか
>「米澤穂信のミステリに外れなし」って出版社からPOP来てたしそれにあわせる形で 他社の作品を宣伝に使えなくて辛そうだよね。地元だと 未だに日本推理作家協会賞受賞の帯のままだし…
本屋でよねぽコーナー出来てたから眺めてたら 小市民の帯に氷菓アニメ化とか書いてあって鼻水出た
ほんとアニメ化するなんてなあ…
「ありうべきよすが」の頃から知ってる人ってどれくらいいるんだろーな
旧サイトに載ってた古典部の元になった習作も読みたかった いまや旧サイトも見つからず…
全ては主観性を失って、歴史的遠近法の彼方に古典になっていく
(お、おい…誰かなんか言えよ)
78 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/13(日) 04:17:11.80 ID:B+TPHF4y0
いや最初に氷菓アニメ化の情報を知ったのは、書店の平積みでして 「いやそれはない何かの間違いw」と現実を受け入れられなかったもんなあ、あまりに嬉しすぎて 米澤穂信に外れなしってのは名コピーだなぁ 好き嫌いはあっても外れはない、唯一氷菓が外れかもしれないという説もあるw
「もちろん私が奢るつもりだが、遠慮がないな…君は」 「ごめんね、折木」 が楽しみ 「お前は…俺を!」をやってくれたのは嬉しかった
80 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/13(日) 06:04:07.32 ID:B+TPHF4y0
>>62 古典部のもう一つの未来、ってのに泣いたわw
だよなぁ出版社が違うから妖精のアニメ化は無理だろうが、マーヤの微笑みとあのラストを映像で見たら号泣するだろうな
「そこに何か哲学的な意味がありますか?」
京アニさんよ、商売とかスポンサーとか抜きにして(いや裏切ってもいいぞ)妖精やってくれんか
あれこそ古典部シリーズのラストにはふさわしい話だ
うぜぇ 作者の他作品の話はすんなよ あといい加減sageを覚えろや
ていうかアニメ会社に勝手に原作改変とかさせるな
古典部のスレって事を自覚しろ
古典部の、しかもアニメのネタバレスレだしね 氷菓が面白くて小説も買って気に入った人間としては氷菓sage的発言はねえ 他作品の話は作者の本スレに行ってやって欲しいな個人的には
古典部の話題以外は他所でやれっていうのには賛成 だが、アニメ本スレは他社のステマなのかアンチ京アニなのか いちいち噛み付くやつがいてうざいというかまともに機能しているとは言いがたい ラノベ板の本スレは本スレで殺伐としているからな まともに語り合おうとするとこのスレに落ち着くのも分からなくもない アニメ化が決まる前から読んでいた人とアニメ化が始まってから読み始めた人がいて アニメ化が始まってから米澤に手を出して、アニメを追い越して多作品まで手を広げた人にとってはここが居心地がいいんだろうな 本スレは、昔から住んでいる人が新参をうざがっているからな
>>80 スニーカー時代からのファンで妖精も好きだけど、あれが古典部のラストにふさわしいとは思わない
出版された妖精は古典部時の構想から大きく変更されてるし(特に後半)
評価の高いクド以降は妖精エピソードをはずした後に再構築されたものだ
妖精単独で氷菓並のクオリティでアニメ化されるならすばらしいけどね
>>84 なんか原作氷菓がいまいちって人が結構いるけど、俺はシリーズで一番好きだな
アニメ化に一番向かないのが氷菓だってのは認めるけど
逆にミステリー好きに評価の高い愚者は古典部シリーズとしてはテクニカルすぎるような気がして俺内順位は下だ
それにしても原作は何度も読んでいるのにアニメを見るといろいろ発見があるな
えるの依頼が駄洒落で始まり駄洒落で終わるとかあまり気にしてなかったが、こういうしかけって随所にあるよね
やっぱよく出来たアニメだと思う
クドからこのシリーズに入ったもんだから、奉太郎視点のみで推移する氷菓と愚者はキャラ描写が少なすぎて、 感情移入を誘ってくれないのがアニメ化等のメディア展開には不向きだと感じてしまった。 京アニの手腕は、そうした「キャラ描写の薄味さ」を上手く補強してくれているんで、 ミステリーとしての面白さと青春群像劇としての面白さを両立させているのが凄いと思う。
アニメと小説では表現が違う以上仕方ないが、良し悪しだと俺は思うね 一回目は話に集中して読める どういう謎がどんな風に解決するのかを知ってから 二回目に細かい伏線とかを回収しながら楽しめる シリーズを通して読み、どういうキャラクターかがより理解した後に 三回目により深く読み進められる 淡々とした中で繰り返して読むうちに行間が詰まってきて楽しめる作品だと俺は思うから 最初から行間を解釈して噛み砕いたアニメを見てしまうとアニメで見せられた読み方しか出来なくなる
本スレで原作氷菓disを見ると悲しくなる 古典部やよねぽ作品そのものをdisってるわけじゃないからアンチではないんだろう エンタメ性の高いクドまで未読の人を繋ぎたいのかもしれないが… ただ4話は映像表現が難しそうなのは確かだ キャラの感情を揺らすパートではなくひたすら推理パートだから でも俺は各人の推論を重ねて推理のギアを上げていくようなあの展開は好きだったので 映像でうまく表現してくれる事を期待
氷菓は実際つまらないと思う
慣れない米澤が奇を衒って出来た作品 それが氷菓
>>91 そらまあ、ああいう手法は初めてだったらしいからな
誰も言葉の裏を読もうとなんて思わないんだよ 敬礼のくだりがいい例じゃないか
単純に普段一般書籍やミステリを主に読む人からは氷菓の評価は低い ラノベとかメインに読む人からは評価高い それだけだと思うけど 古典部の氷菓〜クドまでの三作って、かなりラノベ寄せだと思うし 俺もキャラクタのテンプレっぽい感じがあんまり好きじゃない 入須とか姉とかね
まただよ
何がなんでも氷菓sageしたい人がいるようだ 自分は氷菓があのラストじゃなかったら続刊読まなかったと思うよ
ナチュラルにレッテル貼りしちゃう人って……
レッテル貼りのつもりは無かった ただラ板やミス板の本スレのレスとか見てても そういう傾向あるんじゃないかな〜と思っただけでさ 俺はこのシリーズ自体は好きだよ
ナチュラルに失礼だな
単純にこれだけっていうなら単純に思うんだが 元々氷菓はラノベなんだし、ラノベを読む人から評価が高いならいいことじゃね?
いいと思うよ 別にラノベを下に見てる訳じゃ無いし ただ合うか合わないかだけでしょ
ラノベしか読まない層にもクドとか受けそうなもんだけど 一括りにしてしまうのはどうかな
ミステリとラノベの境界線って昔から曖昧だよね つーか古典部が結局角川書店で出てるのはどう思ってんだろう
実際氷菓は本当につまらん アニメ化されなきゃ続きを読もうとは確実に思わなかった
さいで
小学生のころ氷菓読んでつまらん と思って続編読まなかったんだが 去年アニメ化決まったときにもう一度 読み直したらかなり面白かった だから読解力とか色々と経験しないと 楽しめないんだと思う
氷菓出たのいつだと思ってんだよ
煽るつもりはないけど読書量が増えるほどアラが気になるようになる気がするが… 小学生の時に足りなかったのは読解力じゃなくて人生経験だろ
氷菓を面白いと思えないやつは読解力がないバカ、みたいに 選民思想丸出しなのは見苦しいよ
逆に考えればいい。 氷菓は、読解力がないと楽しめないクソ小説。 ……ん?
>>109 実際氷菓sageしてる人のレスを抽出するとそういう傾向にあるよ
ああそうっすか。そうっすね
でも氷菓のラストを「ダジャレ落ちかよwww」で終了してる奴は 悪いが読解力不足というか想像力不足だと思ってしまう 別に自分がそこに優れてると思うわけじゃなくて ダジャレだと嘲笑するだけでそれ以上何も感じない事に 感覚の大きい隔たりを感じてしまう
>>113 それはまあ同意だけど、読み方やスタンスにもよるんじゃないか
それに関しておもしろいorつまらんと食い違うのは もう違う人間だしなあと思うしかない気が 相手が経験不足だとか言うつもりは無くてだね 無下につまらんと言ってしまうのに ちょっと待てと言いたくなる気持ちもまたある
途中から奉太郎より伯父さんのことが気になって、くだらない駄洒落だからこそやり切れないと思ったなあ まあそれこそ読み方の違いだから人それぞれなんだけど
伯父の当時の状況や現在の状況を考えると下らないとは思えないな でもコナンや金田一のような劇的な展開が好きな人には合わないだろうね
氷菓微妙だなって言ってる人は別にオチが微妙だから言ってるんじゃないと思うよ 俺はなんかこなれてない感を感じる
そんなレスしてたようには読めなかったが
「氷菓はつまらん」じゃなくて「後の作品の方がずっと面白い」って言おうぜ そうすれば極一部の氷菓ファンの人が突然怒りだすことも無くなるはず
関谷純視点の当時映像(想像)を入れるくらいはしてもいいかもな 想像力を働かせればたかが文化祭を三日増やすために、 高校生活や高卒以上でしかありえない進路を切り捨てる事を強いられた事の理不尽、 家族がどう対応したかはわからんが、どちらにしても名家の御曹司で学生運動で高校中退なんて、世間体の悪さからの針のむしろは確実 自分の意志と関係なくそれを選ばされる手詰まり感は人が刹那的に死んでいくアニメとそう変わらないか以上よなぁ 心が弱ければ自殺もありえた仕打ち
俺の知人は「さよなら妖精」を読んで 「主人公の感情は理解できるが私には彼に共感できる感受性はもうない」 って言って米澤はそれ以降読もうとしないな 自分には合わないから読まないという評価は理解できるけど 想像力・感受性が足りてなくて面白くないと切り捨ててる奴を見るのはもどかしいし 一つの価値観を理解した上でつまらないと言い切られるのは腹が立つな
日常の謎が分かりやすいのはクドだよなあ 文集を刷りすぎた!って、他の人からしたら結構どうでもいいんだけど、当人たちにしたら大ピンチなわけで それをいかにして捌いていくかというのと、謎の怪盗との戦いとがシームレスに描写されて、収束していくというのが読んでてすごく楽しかった
クドも四万くらいなら出せばいいじゃんとか言われまくるだろうな 問題は金の損失じゃないのに
それはそれこそ積み重ねだろ
高校生で4万はデカイだろ 都会育ちの子は違うのかもしれんが田舎じゃかなりの額だ
>>125 それは奉太郎も最悪小金を失うだけですむとはいってるじゃn
>>119 アラを感じるってそういう意味で言ったんだけどな
地の文章読んでても、氷菓は後半の作品みたいにはすらすら読めないでしょ?
額の多寡じゃなくて問題は自分のミスで友人に迷惑をかけるかどうかだろ
摩耶花が責任を重く感じてるからえると里志が必死こいて宣伝してるんだろ んで奉太郎は店番をする
サトシ必死こいてたか?
里志は宣伝よりも学際を楽しんでた印象
里志は全然必死こいて宣伝をしてないと思うが・・・ 摩耶花が気にする事を気にはしてるけど、あれで売れるなんて本人ちいとも 思ってないでしょ
>>121 微妙な違いかもしれないんだけど
「氷菓」事件の後味の悪さは、関谷純が受けた仕打ちそのものより、
本人の意志を無視して1人の人間を生贄にしたのに、その人物をを英雄に仕立てることで、
一切の良心の呵責を放棄してしまった一般生徒たちにこそあると思うんだ
氷菓の表紙の絵でも、そんな寓意があったし
>>129 誤解させてしまったようだ
今そういう話してるっけって意味だよ
大量に売れ残れば摩耶花が責任を感じる。それ以上にえるが責任を感じてしまうってのが奉太郎の動機でしょ。 本人は楽しむついでだったと思うけど前半売れたのは里志の功績に依るところが多いし
わかりやすい必死さはなかったが里志にしてはずいぶん自ら動いてたと思うよ ほうたるじゃないが里志もデータベースを理由に直接動かない事が多いのに クイズ研での宣伝では宣伝がうまくいった時点でクイズはどうでもよくなってたし ほうたるが動けない理由なんかべつにないのに自ら十文字を捕まえるぞ、なんて奮発してたし
>>135 生贄にされた関谷純と
関谷純を生贄にした生徒の残酷さと
その上に成り立つバラ色の高校生活と
そういうものを合わせての後味の悪さじゃないか?
摩耶花の顔が曇るのは良くない云々言ってたんで 里志もそれなりに売ろうとはしてたんじゃないかと思ってたんだが
141 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/13(日) 16:39:57.36 ID:fcSaQtHS0
でも必死には見えなかったぞw
里志は宣伝にかこつけて遊びたかったけだし 十文字捕まえたかったのはほうたるに勝ちたかったから そこまで摩耶花のために必死こいて動いてたわけじゃないだろう
>>137 そもそも奉太郎や里志あたりは文集をそんなに深刻な事だと思って無いだろ
機会に恵まれたから動いたんであって
そりゃ見て分かる必死さの里志なんか異常事態だしなぁ ほうたるや里志の必死さが見てわかるようならえるや摩耶花がさらに落ち込むわけで 売れなくても別に死にゃしないよ!ってスタンスを見せるのがベターだった 必死さが極まるとバレンタインみたいにスマートじゃない事になるしな
>>139 まとめるとそういうことだなw
ただ、特に2番目の部分は分かりやすく表現しないと
伝わらずに流されちゃうんじゃないかと不安に思ってる
せっかくアニメでやるんだから多くの人に理解してもらいたいから
>>138 里志は奉太郎に勝ちたかったってのが動機だろ
事件に熱心だったのは
クドでも盛大に叩かれそうだなw チョコレート事件も当然叩かれる それでも楽しみだわw
クドでは摩耶花素晴らしい摩耶花最高つって バレンタインじゃどんだけ摩耶花大事なんだよって感じだったしそんなに叩かれるものかね 摩耶花と里志のコンビが好きな者としては複雑だ
キャラが好きなのはいいけど、クドで里志が頑張ってた理由は 奉太郎の上に行きたかったからってのを理解してないと最後の切なさに 繋がらないと思う
クドはともかく チョコレートの里志の動機は共感できん部分があるけどな正直
まあ叩かれはすると思うけど 雛で奉太郎が里志の気持ちについて触れるから 大丈夫だとは思うけどね つかクドで叩かれそうなのは里志よりも 主人公らしい活躍をしない奉太郎の気が…
奉太郎にはあの省エネの奉太郎が小麦粉投げるという最大の見せ場があるじゃないか 一番のデレシーンだな
人知れず小麦粉を用意して古典部の大ピンチに颯爽と助けに入るとか サトシがいなかったら惚れているレベルだろ
てか視聴者の受け取り方なんて人それぞれなんだし 叩かれるのをなんで気にするのかが分かんないけどな ほっときゃいいじゃん 別に面白くなかったって言ってる人にそれは違うから!理解してないから! って主張したってその人が面白く感じるようになったりはしないぞ 信者ウゼーが関の山
アニメ版だとほうたろうとまやかはそこそこ仲よさ気に見えるんで、アニメ版での膨らませに期待 あとチョコレート事件の話はさとしがクズすぎる
チョコレートはやり方は兎も角、まぁ割と里志の主張は分かるけどな ただ、作中で言ってるように女には絶対わからない話かなとも思う
154 名前:メロンさんex@ご利用は紳士的に[sage] 投稿日:2012/05/13(日) 16:59:43.18 ID:XQ929Xd50 てか視聴者の受け取り方なんて人それぞれなんだし 叩かれるのをなんで気にするのかが分かんないけどな ほっときゃいいじゃん 149 名前:メロンさんex@ご利用は紳士的に[sage] 投稿日:2012/05/13(日) 16:55:34.02 ID:XQ929Xd50 キャラが好きなのはいいけど、クドで里志が頑張ってた理由は 奉太郎の上に行きたかったからってのを理解してないと最後の切なさに 繋がらないと思う サトシが頑張っていた理由とか 人それぞれなんだしほっときゃいいじゃん
前にバレンタインの里志の行動はよくあるハーレムものの鈍感主人公より大分ましという意見があったが、あれは頷けたな。 あれは摩耶花も半ば了承済みだったわけだし。
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i '、;: ...: ,:. :.、.∩.. .:: _;.;;.∩‐'゙  ̄  ̄ `"゙' ''`゙ //゙`´´ | | //Λ_Λ | | | |( ´Д`)// <里志、しっかり受け取れっ \ | | / / / __ | | __
>>158 叩く奴を説得しようってのがムダで無意味だと言ってるんだけど
わからなかったなら謝るわw
>>159 同意。本人たちはそれでよかったわけだしな
えるを待たせた点で摩耶花のほうが一枚上手っぽいが
そのあたりが面白いな
>>161 おう、分からないから反省文の上で謝ってくれ
あれだけのことが起こっていながら その後は何もなかったかのように仲良くして 果てには付き合うんだから 結果オーライだな
>>159 ようは里志のやってる事ってキープだろ?
鈍感ハーレム主人公より酷いと思うが
てか、チョコレートで一番非道な事やってんのは摩耶花だよね 二人が事前に同意を交わしていたんだったら 確信犯でえるを巻き込んでる訳で
えるを傷つけて中山に盗人の濡れ衣を着せて澤木口を怒らせてほうたるを共犯に仕立てあげて ポリシーとやらで随分と周りに迷惑をかけてると思うけどね
そのへんは女同士で話ししてるんだろう
まあ善人なんていないということで良いのでわ だって作者が作者ですし
>>168 摩耶花がえるを巻き込んだのはえるに対してもあるけど
里志に対してヒドいでしょ
告白する時に女友達一緒に連れてきて圧迫面接みたいな告白するような女と一緒じゃん
断ると悪者になるぞ〜って奴
キャラが批難されると○○の方が〜って毎度の流れだなw まあ原作ファンからは厳しい当たり受けてるんだなってことは分かった さとしとまやか
キープだけど他の男の元へも行けるわけで さとしの答えを待つって言って待ってるのは摩耶花なんで
チョコレート事件で摩耶花かわいそう言われるのは前からなんか違和感あったんだよな 自業自得な側面も強い。クドの時もそうだけど
>女友達一緒に連れてきて圧迫面接 あるある過ぎて困るなw しかも大抵それの何が悪いの?みたいな態度とられてストレスマッハ
まさかお前ら奉太郎の邪推が当たってると思ってる?
>>177 7:3で当たってると思う。理由はなぜ千反田に中途半端にチョコレート受け渡しについての説明をしたかが
定かでないから。なぜ中途半端だったか、それは千反田を誘導したかったからだと考える
ていうかほうたるに言われるまでもなく摩耶花も怪しいなと読んでるとき思った
>>165 ここでいうハーレム主人公の場合ってのは
客観的に見て明らかに本命なのに勝手に義理と判断した上で、
渡す側の覚悟なんて知りもしないままあっさり受け取って、
ホワイトデーにお返しする以上の恋愛的な対応は全く無いって奴ね
ギャグ仕立てならまあ笑って流せるが真面目に考えたら残酷すぎる
まあ奉太郎の考えで合っているとは限らない所もあるが ただ自業自得なところはあるな 特にクドでの態度は部活が体育会系ならボコボコにされてるレベル
>>179 俺は本命だと認識した上で曖昧な態度をする里志のが酷いと思うのだが
摩耶花と里志はなぁ 人間くささだって考えもあるだろうけどあまり好きではない
>>181 俺はそうは思わないな
たかがチョコ会社のキャンペーンなんだからチョコだけは頂いても誤魔化す事はできるんだから
本命チョコを受け取るって事を深刻に捉えてるのは好感が持てる
だからってやり方が下の下なのは間違いないが
アニメのまやかは好きです
そういや個人的にだが、チョコレート事件は最初のやるべき事から見て行って ああ、やるべき事のこれは伏線なのかと思うこともあったのだが、 アニメだと2エピソード間の期間が開きすぎてそこら辺感じられないよね。多分。
面倒な年頃の面倒な人たちが面倒くさい思考で突っ走るのが青春の醍醐味だと思っているので 古典部の面子はみんな大好きです
チョコレートの読んだ時点では里志ヒドいなあ、って思ったけど 雛読んでからはそうでもないな
>>182 俺は逆だな
二人ともそれなりにヒドイ奴だなと思ってるけど別に嫌いじゃないわ
むしろえるが善良過ぎて嘘くさい
クドリャフカまでのえるはあんま人間らしさを感じなかった
>>183 いやハッキリ断る気も受け入れる気もなく、1年以上gdgd曖昧な態度を取り続けてるのがキープつってんの
>>185 伏線ってのはそういうもんじゃね?
>>185 そりゃ雛でまとめて読むとそう思うだけで
もともとはアニメの半年より遥かに時間開いてるわけで…
半端な話数ならともかく、一話なんだしそんなに忘れないだろ
曖昧だったか? 里志は自分の考えがこうだと摩耶花と話し合ってるじゃん 摩耶花はそれでも待つと答えてるんだからキープとは言えん
>>189 本人は摩耶花が好きだが受け入れれる精神状態ではなかってのは言ってたじゃん
摩耶花が愛想つかして他にいく事を止めはしていないわけだし
それがキープと言われようが実際その通りだろうが、
俺がその対応に好感抱いた事を否定されるいわれはないよな
逆にそれが気に入らないってのを否定もしないけどさ
奉太郎は摩耶花を悪く取りすぎているとは思うな。シリーズ全体からして。 まあ無理もないけど。あんだけ突っかかってくるわけだしw しかし摩耶花かわいいと個人的に思う今日この頃。
>>178 そもそも中途半端にしか説明していなかったとは限らないんだよ
千反田があえて伏せたという可能性があるからね
邪推しようと思えばいくらでも邪推できる、これはそういう話なんだよ
>>194 千反田と摩耶花が話し合ってたらもう完全に摩耶花は確信犯じゃん
奉太郎の推測よりもさらにヒドいだろ
>>186 同意
里志と摩耶花はずるいところもあるけど、誠実なんだろうなと思う
よくも悪くも
>>194 可能性は否定せんが、千反田にそこまでの演技ができるとは思わない
できるんならもっとうまく立ち回ってる場面がごまんとある。それくらい不器用なキャラだし
だからどちらかといえば摩耶花が誘導したのほうがピンとくる。割と聡いキャラだしね
とはいえどれも邪推なのは事実なんだけどな
いや千反田が把握してるかに関わらず摩耶花が確信犯なのは確定だろ 千反田は摩耶花の味方だろうから恋愛ごとの話だし把握しててもおかしくないが 千反田が知らないって判断したのはほうたるフィルタの可能性もあるし
『そもそも〜気づいてないはずはない。』はいいとして、 『策略だった』ってのはやっぱり曲解な気がしてる。 少なくとも、そうすることで受け取ってくれる里志であると思っていたのか疑問だ。 それから、どちらにせよ千反田はどうしたって見届けたくなる性格してるし、避けるほうが不自然。 未必の故意ってやつはあったかもしれないが、企んだっていうのは違う気がする。 加えて言うと、ちょっと奉太郎の憤りみたいなのをここで感じる。
>>200 千反田の性格を摩耶花が見通しているなら、受け渡し方法について何も言わないか、
あるいは全部言ってしまうと思うんだが。邪魔してほしくないんならそういうべきで、そういわれれば千反田は邪魔しないよ
巻き込もうという意思がない限りあんな中途半端なことはしない
そんなことより氷菓がアニメ化されてるらしいぜ
それどこ情報?どこ情報よー?
みなさんプレイの難度があがりすぎてますよ
ああいうのを誠実っていうのはかなりの違和感を感じる 感じ方は人それぞれだろうが自分としては2人にやっぱ嫌な感覚を覚えた
>>201 んー、そこまでプランとして立ててたのなら、やはり受け取ってくれるか、まで考えると思うんだよな
千反田を巻き込んむというリスクを取ってまでするのは損得で言っても損だと思うし。
もし、千反田が介在したために受け取ってもらったとしたら、気持ちを伝えるやり取りとしては損なう部分もあるし。
というか、そもそも千反田が介在すると受け取ってもらえるってのがよくわからん。
前年のやり取りを摩耶花が理解してないことにならないか?
あと、個人的には、千反田を介在させたのが策略だったとしたら、オロオロした千反田の様子を見ての
あの対応はちょっと摩耶花が悪びれなさ過ぎて、ちょっと…。さーせん、摩耶花スキーですw
すまん、あくまでアニメスレだったな。反省。 チョコ回が放映された時にまた機会があるだろうし、その時にするわ。
十文字事件で里志が張り切ってたのは 自分で解決できたら摩耶花の気持ちに応えようと思ってたんだろうな
摩耶花としては里志が逃げ切れず受け取る羽目になる、くらいの予想で動いたのかもよ 里志がまさかあんな行動に出るとは思わなかったかもしれない そもそも初読時にハウダニットの部分を当てた人はどれくらいいるのか
>>197 毒チョコのパロディだから全部可能性の提示でしかないんだよね
本スレでちょいちょい話題に上がってるチョコレート事件ってのは何だ バレしてくれないでせうか
>>211 そんなアホは死ねってレスした後NGに入れておけばいいよ
里志を待つと決めたがそれでも待たされる身になってみれば辛い摩耶花、 その摩耶花を待たせる自分に対して不甲斐なさを抱える里志、 その二人に振り回されて結果的に胸を痛めることになる千反田、 そしてそれらの構図すべてを俯瞰してやりきれない思いを抱く奉太郎 という図式がいかにも古典部で非常に好きな話なんでアニメ放映後もこれくらい盛り上がってくれるといい
痴話喧嘩は巻き込まれるほうはいい迷惑だな 意図的に巻き込むとなるとなおさら
中3の時のバレンタインデーで、里志が言い訳を構えて摩耶花のチョコの受け取りを拒否った、という過去が提示され、 そして高1のバレンタインデー、こんどこそと張り切る摩耶花と、 摩耶花の気持ちを受け入れる障碍となってる自分の屈託にこだわる里志、 さらに、チョコの行方が気になるえると、えるのフォローに冷や汗流す奉太郎。 結論、こいつら全員バカ。可愛い奴らだw
>>205 お互いに対して誠実なんだと思ったけど、確かにチョコ事件での摩耶花が奉太郎が予想した通りのこと考えてたら、結構腹黒いね
あの二人も好きだからつい擁護したくなってしまった、すまん
奉太郎が冷や汗かいてフォローしてるのは里志じゃないか?
誰の為にやってると思ってるんだ、と珍しくマジ切れしそうになってたからな まあ真実を知られたら知られたで確実に千反田は傷ついただろうから そこから千反田を遠ざける意図も勿論あったと思う 里志へのフォローが結果的に千反田へのフォローにもなると判断したから行動したんだろう
>>211 わかりやすく言うとまやかへの態度を保留してるデータベースハゲが、まやかのバレンタインチョコを破壊して盗まれたと嘘をついて、無関係な女子に罪をなすりつけようとする話
チョコレート事件 その都市に唯一貰った海外のブラックチョコレートを食べたら 甘くて苦くて、やがて消えてしまったという悲しい思い出
奉太郎の言動に関しては千反田が巻き込まれたってのが一番だろうな チョコレート事件を読んだときは、なんだかんだ言っても惚れてるじゃねーか。素直になれよw という感想だったから、別に里志や摩耶花が嫌な奴とは感じなかったな 特に里志に関しては共感できるところもあったし
しかし最後から二話目になるであろう話でこれだと 最終回が終わった後に「摩耶花へのフォロー皆無じゃねーか!」とキレる人が出てきそうな まあ原作の時からそんなものは存在しないんですけどね。概算もいきなりいろいろ過程吹っ飛ばされてるし
だが、お前は千反田を傷つけた
224 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/13(日) 19:42:51.30 ID:wl4eld7R0
クドのお料理対決が楽しみだわー あの場面だけで1話まるまる使ってもらいたいくらいだ。
虚淵玄 @Butch_Gen わたし、気になります!! ガンキャノンの肩の大砲はどうして240mm低反動キャノンと呼ばれてるんでしょうか? 虚淵玄 @Butch_Gen だってあれ1/100プラモデルでも5mm丸棒ぐらい余裕で入りますよ。 あの太さで口径240mmは、ないでしょ。ザクマシンガンの細さですら120mmですよ? 虚淵玄 @Butch_Gen いやそもそもザクマシンガンがガンタンクの主砲と同口径っておかしくないですか? あの指、ボップミサイルが40mmってのもどうなんですか? 虚淵玄 @Butch_Gen ……という具合に、ちたんださんがガノタに目覚めたら 奉太郎の日常はもう地獄だろうな。 米澤穂信 honobu_yonezawa 大丈夫です、「もしかして水陸両用だけに『アッガイ』のネーミングの元は『圧壊』なんでしょうか?」とか言わないと思います。 虚淵玄 @Butch_Gen: ぐはっ、恐縮です……氷菓楽しませてもらっております! あとアッガイの頭部はモノアイスリットだらけですげぇ水圧に脆そうです! 米澤穂信@honobu_yonezawa ご無沙汰しております&ご覧頂いてありがとうございます! 私はガンダムのことをほとんど知らないので、このぐらいが限界です……。
クドはあそこが一番良かった
>>222 雛で仲良くしてるから一応はフォロしている
それよりも雛の終わりがあのねエンドと言われないか心配
2期は売上関係なしに無理だろうしな
俺は最後の一行が好きだな 救いようがなくて
当たることをまったく期待していない予測をしておくと アニメ「氷菓」の最終回は,短編「遠まわりする雛」の千反田さんのセリフで終わるが その後の特殊EDの背景にそれ以後の出来事が少しずつ明かされる。 ・里志と摩耶花がつきあい始めた ・奉太郎と千反田さんが新歓祭でいちゃいちゃ ・新歓祭ではこれまでの目立つ人物が姿をあらわす:製菓研2人組,天文部の沢木口,入須冬実 ・古典部に入部希望者が・・・でエンド
>>222 最終回のエンドロールで平謝りする里志と、改めて告白する摩耶花、それを受け入れる里志に馬鹿、とつぶやく摩耶花
そんな場面を入れるだけで、俺は満足できる
普通に最後は千反田が笑顔で「いいえ、もう春です。」で終わりで良いだろ
「いいえ、もう春です」 ♪退屈なー窓辺にー
原作は続くこと想定で書かれてるからいいけど、 雛が最終回だとしてアニメまで男2人が保留したまんま終わったら、 1話から何も進歩してないと誹りを受けることは必須な気がする 個人的には、 原作レイプしてでも追加エピでも付けて、保留エンドは避けるべきであると思っている
概算の序盤だけでも入れるべきか…
>>233 角川のパーティーぐらいしか接点はあるまい
壁の花と言いつつ着々と交友を広げるとは
>>234 それは「保留」という結果だけを見過ぎた意見じゃないか?
文庫版遠まわりする雛のあとがきを読み返してくることをお勧めする
里志と摩耶花の関係はともかく 奉太郎と千反田の関係は物語の根幹に関わるから 明確な描写は避けるべきだと思うんだがな
幸福な未来幻視→打ち消すように「寒くなってきたな///」エンドだとラストが和らぐかも
入須ってもしかして割と良い人? 自分が関係ないクラスのプロジェクトが危機と知るや解決に乗り出すし 本郷から相談してきたっぽいのに自分が悪者になるのも構わずかばうし 別に知らんぷりできたはずの古典部部誌も売ってくれるし 秘伝の物事の頼み方もレクチャーしフォローも完璧 雛も関係ない土地なのに引き受けてるし 人使いが荒くて善悪より成否を優先させるところがあって 態度が冷淡に見えるから誤解されやすいだけのような気がする
>>241 >本郷から相談してきたっぽいのに自分が悪者になるのも構わずかばうし
こんな描写はなかったはず。ていうか映画プロジェクト暴走を始めた→そんならもとの台本通りにやればいいだろう
→でも元の台本がつまんね、この脚本ではだめだ
という本心もあるからな。
でもまぁ誰も傷つかないように立ち回ったのは確かでもある いい脚本出すってだけなら多少回りくどいし 実際ほうたるしか使われた事に気付かなかったし
>>241 良い人か悪い人かって言うと良い人に分類されると思うけど
場合によっては悪にもなれるってタイプじゃないかね
まあ基本的には自己能力の範囲内で人間関係や集団活動を重んじてる
ってことだと思うのだが
入須は監督役として雇われたと考えないと色々つじつまが合わない
>>241 脚本のガトーお気に入りキャラだったはず
>>243 最後のほうたる姉の「おためごかし説」
は正解とも本人は不正解とも言ってないような
最後の入須の言葉は、「こーいう立場だったから仕方ないじゃん」的弁解にも
「そんなつもりではありませんでした、話を聞いてください」の訂正にも聞こえると思うんだけど、どうだろう
>>248 それは何とも言えないかな。そんなつもりじゃなかったらどういうつもりだったんだとなるし
誤解無いように言っとくが、入須がおためごかしでやったんであっても非難はない
ていうか個人的にはそっちのほうが納得できる
一部の人間の「自己満足」ぶりが鼻につく、そういう気持ちのほうがよく分かる
ネタのストック的に2期は無いでしょ 最終話は無理やりENDに持っていく可能性もあるんじゃないかな?
奉太郎の「寒くなってきたな」は「好き好き!でも言えないっ」の意味だから それを自覚した時点で本人の中の保留は解消したんじゃね?
>>249 > 入須がおためごかしでやったんであっても非難はない
みんなハッピーだもんな
結局最後のは奉太郎の問題に過ぎないわけだし、それには同意するわー
いろんな解釈ができて面白いな
今更だけどEDのポラリスはタロットの「星」に事寄せたんかな?
星(ほし、The Star)は、タロットの大アルカナに属するカードの1枚。カード番号は「17」。 アーサー・エドワード・ウェイトのタロット図解における解説では「希望と明るい見通し・瞑想・霊感・放棄」を意味するとされる。 正位置の意味 希望、ひらめき、願いが叶う。 逆位置の意味 失望、無気力、高望み。 なるほど
>>254 千反田さんがほうたるを「星」になぞらえたのも実に納得がいくな
ラプラスの箱の正体は宇宙世紀憲章の碑文の 将来、宇宙に適応した新人類の発生が認められた場合、その者たちを政府運営に参加させることとするの一文 箱の在処は話の最初のコロニーのコロニービルダー それまでの戦争は全てビスト財団の掌の上のことだった フルフロンタルはシャアに似せて作られた強化人間 マリーダは死ぬ 最後はコロニーレーザーをサイコバリアで守る
正位置ならひらめき、(千反田さん視点で)願いが叶う。逆位置なら無気力辺りかねえ
逆位置の失望、高望みは里志視点なら当てはまるかもしれない
しかし星というだけなら星形でいいわけで、Polarisであるからには北極星に何か意味があるのかな
道しるべってことじゃない
>北極星(ほっきょくせい、Pole star )は、天の北極に最も近い輝星を意味する。 >21世紀現在の地球の北極星は、こぐま座α星のポラリスである。 >北極星は地球の自転軸を北極側に延長した線上(天の北極)近くに位置しているため、 >地球上から見るとほとんど動かず、北の空の星は北極星の周りを回転しているように見える。 >そのため、北極星は天測航行を行う際に正確な測定をするための固定点となり得る。 2話放送後に動かない星に当て嵌めてるんじゃないかと指摘してる人がいたね
>>248-249 俺もおためごかし説に一票かな。入須が案外いい人だってことも含めて。
姉貴とのチャットの最後3行がコメントされるまでにどれくらいの時間がかかったのか、なんでもないことのように真相を見ぬかれて、急に自分が恥ずかしくなったり、凄まじい懊悩の末にたどたどしくあのメッセージを入れたんじゃないのか
とか妄想すると実にもにょもにょする
不動な存在で道しるべになるという意味では いかにも奉太郎らしいとは思った タロットでも星に例えられてるし でも、その解釈ならEDで摩耶花が登場してるのがよく分からんな 奉太郎に関しては特別な感情なんてないし
>>263 本編の人間関係を具体的に映像化してると言うより
約束の相手・希望・願い・道しるべってのは
もっと象徴的な意味合いなんじゃない?
だからEDのえるや摩耶花にしても
恋に悩む女の子の心境をえると摩耶花ってキャラクターを使って
表現してるだけで、歌詞の内容=二人の心境ってわけじゃないと思っとるんだが
要はPVみたいなもんだよ
チバオワタ 何故泣いたんでしょうかで引きだった 演出目まぐるしいが個人的にはいろいろオリジナルも差し込んでて面白かった えるのおにぎり食べたい 予告は3カットで千反田低から帰る奉太郎と里志
>>248 自分は後者
「どうしてもだめか?」「ダメですごめんなさい」「じゃあまかせろ、お前の望むとおりにはできないが」のチャットは
「暴走した映像に合わせ、死者の出る設定で書けないのか?」「できませんごめんなさい」って意味だろ?
とすると、入須の方から
「映像が暴走した、脚本との乖離が激しい。人死はお前には書けないだろうから私に任せろ」と
責任感の強い本郷を無視し、丸め込んだわけではないことになる。
チャットで「じゃあ友達に手伝ってもらって死ぬ脚本書いてみます」
って言われてたら、多分入須は別のやり方を選んだと思うんだよねー
姉の言い方だと「お前は冷酷な人間だから、出来の為にそういうことしちゃうでしょ」って聞こえるんだよな
なんか違う気がするんだ
え、ちょっとまって ほうたるの発表までやったの? てっきり前半の一部でえるの部屋→ほうたるまとめ前で〆かと思っていたが 来週尺が余り過ぎないかが心配だ
重要な部分をじっくりやってくれるんだからいいじゃないか
俺はてっきり姉電話で引きになるかと思ってた。 まあこれだと薔薇色にあこがれてたのかまでやらなきゃならないから、 きびしいだろうとも思ってたが。
「後は言わなくても分かるでしょう」を、詳しく言っとくのかなw
アニオタが愚者のミステリとしての面白さを理解できるとは思えない 人の心の動きも想像できないような奴らばっかりなのに
そうやって他者を見下すのはやめれ 根本的に合う合わないもあるんだから、面白くなかったらそれでも良いんだよ ミステリ的にグチグチ言うならスルーすれば良いだけの話だし
>>269 俺も
だが来週は冒頭で薔薇色やってオチで落とすって構成になるからアリだな
理解出来ないのなら、原作かアニメの演出も良くはないんだろう
>>271 アニメだから目で見た情報だけで完結させるからな
話の根本にあるテーマやそれぞれの心の動きとかより
まず萌え要素が第一とされるからしょうがない
関西だからまだ見られないんだが、twitterとか見た感じ結局ほぼ原作通りだったのかな。
>>271 ミステリ詳しくなかったけど愚者は楽しんだぞ
沢木口とかアニオタから見ても分かりやすいし
1番分かりにくいのはやっぱり氷菓だと思う
>>276 細かいオリジナル、変更は数あるけど。(そういや摩耶花が制服じゃなかった)
各話予告にある、
>思わず彼女の部屋を見てしまった奉太郎、おお、何と言うことだ!?
が奉太郎のモチベーションになったのが一番手を入れた部分になるのか。
アニメだと夏休み中じゃないからそのあたりは変更してたな
>>276 話の流れは一緒だけど発表者が変わるたびに
客間→縁側→台所→客間
と場所を移動していて千反田邸の様子が分かるようになってた
特に縁側は最後に千反田さんが呟くところでも使われていて
後の展開を見込んだ演出をしてると思った
>>278 奉太郎のモチベーションが薔薇色への憧れから
千反田への協力に変わってたのはどうなんだろな
モチベーションの方向性が変えたというよりは 薔薇色への憧れっていう根底を残しつつ、映像としてわかりやすくするために加味したってことなのかなと思った 予告見る限り来週里志との会話で薔薇色への憧れの話をするっぽいし
方向性が変えた じゃなくて 方向性を変えた だった
来週蓋を開けて見なけりゃわかんないけど、 何か予告の奉太郎は落ち込んでるような、変に沈んだムードだったからなあ。 音楽もポコポコしたのじゃなかったし。
奉太郎が褒められてちょっと照れなのか怯むシーンが目立つが これが愚者に繋がると思うと うむ
千反田邸に向かう道中の里志の笑顔が気になった なんか影を含んでるというか、上っ面というか
微妙に叔父さんにまつわるえるの疑問から話の論点をずらしているからまあ未読者のツッコミは妥当というか 見事に引っかかってて嬉しいんだが、来週ちゃんと真相(にまつわる機微)に気づいてくれるのか心配になってきた
原作読んでないと完全にポッカーンだなこれ。 あるいは録画してる人に何度でも見返しさせるのが目的の、 そして録画させるのが目的の、 ある種の実験作なのかもしれん。
1話から視聴者無視だったから、そういう感じでいくのだろう かなり思い切ったことするなと感心したよ
原作読んでても厳しいなあ 断片的な資料から筋の通った推論を立てるところに 凄さがあるんだけど一時停止じゃなきゃ読めないから 生で見たら頭に入らないうちに終わってしまった
まだ四話見てないけど、どうせそうなると思ってた ミステリって基本テレビメディアには合わないと思ってるし 映画だったら視聴者を強制的に集中させられるけど、テレビだとねぇ
いや見てから言おうよw
全体的にすげー早口だな OPEDカットしてでもテキストは内容提示した方が良かったんじゃないかな
メインキャストだけで淡々と喋るだけだからそりゃ単調で退屈にもなる 奉太郎の推理に絞って話を進めようとしたのはまあ妥当なところか 再現は次回でやるとは思うがね
いや、単調でも退屈でもなかっただろ
雰囲気は上手かったと思う 里志の言動がいいアクセントになってた 一見したら分かり難いかもしれんが、部活っぽい感じは悪くない
299 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 02:33:13.50 ID:p4DIKHk60
756 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2012/05/14(月) 02:05:58.74 ID:Ea0aF4mb0 >714 んー。おじさんは全てを押し付けられて、いやいや退学処分になった。 全校生徒は美化のため文化祭の呼び名におじさんのあだ名をいれた。 おじさんは叫びたいから文集の名前を氷菓にした。 ・・・なんで える たん は 泣いたの? おじさんの怒りは45年続いたから?
あれ?sage抜けてたわゴメソ
こういう人は読解力以前に単純に小説を読み飛ばしているだけなんではないだろーか 地の文じゃなくて台詞で述懐しているところだぞ
見せ方うまかったな しかし、毎週毎週こうきたかとよく斜め上の展開を見せてくれるもんだ ほんと京アニさんでよかったよ
そのとおり だって、いまから小説買ったら手に入るの明後日以降だし 来週まで待てないし、ちょっとねー アニメ的にもいい演出だった。
一つ教えてほしいんだが、図書室のアレでこれみよがしにアップになったページにあった、地域自治だっけ?の活動云々ってやっぱり過去の事に関係してる? まぁわかりやすい伏線だよなぁと思ってるんだけど。
してない。 アレは今回奉太郎が持ってきた資料「神山高校50年の歩み」を印象付けるために 大写しになったのだと思う ちなみに里志が持ってきた資料は前回のオナニー先輩の新聞部の過去の新聞な 前三回はそういう所で細々伏線を張っている
さとしが大食いキャラになってた件
いや、最新のはまだ見てないんだわ。 関係はしてないのか、伏線とみせたミスリードにひっかかったわけかー。
>>299 これはこの人がアニメだけ見て推理したんか?
心配してた推論シーンだけど、なかなか良い感じになってたじゃん 動きの少ないあの場面を、よくここまでアクセントきかせて引っ張ったと思うわ 色々情報はしょってたけど、尺を考えればもう限界って所まで練ってるな
ミスリードと言うよりはむしろ謎演出
図書室で学校史のページを大きく映してたのは ○□を読み解くヒントにするためかなと思ってたけど。確か2話の提供画面でも映してたよね 未読組が今回初めてあの資料を見て○□の意味を読み取るのは 少しきついだろうと思ってたから、2話見た時ああこれ伏線にしたのかとにやにやしてたよ
今の時点で最終的な伏線だと言えるところは ・格技場 ・糸魚川教諭 ・「カンヤ」祭 ・氷菓の表紙 ・氷菓という文集の題 まだ何かあったっけ
見てないけど、ここでは好評のようだな でも本来なら推論部分は映像作品においてもミステリーの見せ場なのに 日常の謎だと難しいよな。犯人とのやりあいとか駆け引きない分、他で魅せないといけないし。
田舎でしかも豪農名家の御子息が退学って、 年代も相まってきつくね? 今のとこ説得性に欠けると思うのだが、 また改めて特別な理由が語られるのかな?
完璧に近い出来だと思うな 今までで一番と言ってよい それも積み重ねがあってこそだろうけど シナリオのまとめかた、原作からの良改変、映像のアイディア、ほうたるかっけーと 楽しかった
>>315 関谷純は千反田の人間じゃねーべ
ある程度の名家かもしれんけど
演出は見てて面白かったね まぁ原作読んでるから深く考えずに映像に集中できたからだと思うんだけど 奉太郎が推理してるところがあんな風に格好良くなるとは思わなかった
>>315 だから来週が『真相編』。
今回は大体こういうようなことが起こったんじゃないか?という討論で
説得力というよりはまだまだ具体性に欠けている。それが来週埋まる
しかしまあなんか勘違いしてる人が多いな 叔父の過去を知りたい、退学になった理由を知りたいではなく、 叔父が何を言ってくれたのかを知りたいなのに 千反田母に退学理由を聞いたところで解決する問題じゃないんだけどな
Lの家のデザインが酷かった あの規模の家であの台所の狭さはないよ…あと縁側も変 遠回りする雛までやるならぜひとも縁側だけでもデザイン変えてほしいな
>>322 伯父の悲惨な過去が明らかになった→それで氷菓のタイトルの意味が解った→えるが思い出す
の流れだから、伯父の退学理由を知る事は流れとして無関係じゃないだろう
えるも、ぶっちゃけ、全てが確実に明らかになる事までは期待してない感じだったしな
伯父の過去に関して、説得力のある解釈さえ聞ければ、それで納得しようとしてた感じだし
>>324 そういう流れなのはわかってるって
一足飛びに千反田母に退学理由を聞けば解決なんじゃね?と言ってるのは
かなり色々誤解していらっしゃるな、という話
千反田母に聞いたところで兄がどんな心境でどんな言葉を幼子に投げたのか、なんてわかるわけないだろう
155 :暗黒神デビルスペリオル:2012/05/14(月) 01:36:27.21 ID:BBcCEVyz 氷菓でついに京アニがやらかしたな。当然悪い意味で 何と経過や重要パートをすべてカット! 原作ファンからも非難殺到 541 :暗黒神デビルスペリオル:2012/05/14(月) 01:43:16.92 ID:x7qZRe88 速報:京アニが氷菓で最悪の原作レイプ。本スレは大炎上! 推理パートや重要パートをカットしたばかりか意味のないオリパートを挿入! これで原作ファンを完全に敵に回した 当然爆死。今期ワースト3の一角 それにしても京アニは懲りないのかね。前も原作者から非難されてたのに この糞コテが言ってることってどうなの? どうせいつもの嘘だと思うけど念のため
原作ファンだがEDがあざとすぎるのを除けば 氷菓のアニメでこれ以上望むのは不可能ってくらい良い出来だと思うぞ
ほう。そいつはたのしみだ。ワクワクしてきた。
原作はもとより米澤作品は全て読んでるが 出来としては映画版『インシテミル』と同じくらいかな
まあしかし、アンチが騒いでいるというならむしろ安心する。 始まる前はアンチにすら見向きもされないんじゃないかと内心不安だったからなあ。
>>329 さすがに、アレと比べちゃいかんだろう
映画版『インシテミル』は、原作とジャンルからして違う
>>326 謎EDがついたり、人物のキャラや演出を若干わかりやすく、はしょったりはしてるけど、
京アニ版氷菓は、原作の「青春ミステリ」については、今のところ外してない
氷菓編ラストの演出でトチらなければ、原作読者の支持は割と堅いんじゃないかと?
原作読者の最終評価は、手作りチョコレート事件をどう料理するか辺りで決まると思う
原作自体糞つまらん氷菓部分で原作未読がそこそこついて来てる時点で成功だろ 退屈な話をキャラの動きと奇抜な演出で一生懸命盛り上げようとしてるのがよくわかる
本スレは割と好意的じゃね?特に原作ファンは よくあの難しいパートをまとめたな、と アニメの追加要素も展開をダレさせない上手い改変という感想が多い 奉太郎が千反田の部屋を覗く→推理する の流れはなかなかの良改変だと思う 売り上げについては分からないし、視聴者が気にする事じゃないと思っている
画面が地味にになろうがもっと資料をじっくり見させたほうがいいなせめて公式サイトでその資料を公開するとかさ未読者は何言っているのか分からないだろう
気になる人は録画をみなおすだろ (そもそも深夜アニメなんて録画してみるのが前提だし) 自分が原作読んだときは 一度目はストーリーを追うのが優先でとばして読んでた 推論の内容の検証は再読以後
>>330 京アニじゃなかったら全く話題にならなかったと思うよ
4話は原作で一番アニメに向かない地味でつまらない話だったと思うが上手くまとめてた
絵的に地味なのは同意せざるをえないがつまらないは異議あり むしろ氷菓の根幹の部分が四話なのに。一番「the niece of time」を表してる回だろう
やはり今回の話をアニメでまとめるのは厳しかったなーという印象
ぶっちゃけ毎回難しいと思う アニメに向かな過ぎる上、氷菓はクオリティー低い 愚者以降は良いと思うけど
本スレの話の本筋がどうでも良い、つまらない、興味が無いのレスを見る度に 氷菓に6話使わず5話に圧縮して良かったなと
本スレには貶すことを目的にしているのがまだいるからその分割り引いて考えてる まあ5話(1話後半は『雛』の短編だったから実質4話半)で『氷菓』をやるのはよくまとめたというべきか 第5話放映後に一気見するのが今から楽しみだ
>>340 多分そういうこと言ってる層は「氷菓」の部分が終わっても
つまらないとか興味ないとか言ってると思うよ
氷菓さえ終わってしまえばそれなりに興味を持ってくれると思うが 謎とオチのしょぼさが氷菓の最大の問題なわけだし
さいですか
氷菓編は7話くらいで終わります?
来週で終了
すいません大丈夫です
アニメは結構原作をアレンジしてて良いな オリストが見たい
推理無しでオリジナルで掛け合いしてた方が面白いかもな
よねぽにまた新しくプロット切らせるくらいなら新作をだな……
リカーシブル連載してるじゃん 若干伝奇モノっぽくて面白いよ
ちょっとチャリのシーンがほもほも過ぎた アレは何を狙ってるんだ
ネットに毒されすぎじゃね
>>353 原作からです
というかあの2人はいわゆるホームズとワトソンポジションだから仕方ない
ホームズ関係読めば分かるが(失礼だが)ホームズとワトソンはホモ臭いと言われてるし
同棲してたしな
>>355 いや、バレスレだから当然既読だけどさ
えるのパーソナルスペースはいいとして、なんで里志まで
パーソナルスペースがあんな狭いの?
普通、息がかかる距離に同姓が来たらキモいだろ
奉太郎が嫌がってないんなら良いんじゃね 2人共お互い以外に親しい男友達いなさそうだし
>>357 意識しすぎだろ
あれぐらいはじゃれ合ってれば普通だと思うが
さとしが面白がってわざとやっている風でもあるし
むしろ男同士ならふざけてやってもおかしくないだろ 原作からして思ってたが、えるのあれはありえんが
神高月報が五百号近いって話が出てたけど 生物準備室のホワイトボードにちゃんと第四百九十六号て書いてあって感心した。細かいな。
>>361 京アニは他作品でも細かい芸入ってるよね。
1話だかでほうたるが坂口安吾読んでたのも何かしっくり来るのがあったw
>>358 奉太郎はいなさそうだけど里志は作中に出てない所でいっぱいいるんじゃね?
一緒の場面しか小説には出てこないけど、部室には滅多にみんな揃わない
里志はいろいろ忙しい、学外で会うことは無い、淡交を重んじる
手芸部にも生徒会にも親しい奴はいっぱいいそう
みたいな書かれ方してるし
でもクイズ研で一方的にライバル宣言してた人への反応を見ると、 ほうたると五十歩百歩かなあ、って
>>363 奉太郎がタロットカードの話の時に里志には社交性がないって言ってたのと
奉太郎は名前呼びだがあとは名字で君付けだったんで親しい友達はいないのではと予測
>>364 そんときの千反田の反応を見ると(福部さんは人当たりがいいはずなのに・・・?)
みたいなこといってなかったっけ?
それにしてもこの突然の謎のライバル宣言は福部視点だからわからないのかもしれんけど、
もしかして摩耶花ラブ?
あれはああいう奴なんじゃね 米澤作品では積極的に謎に挑もうとする奴は大体バカとして扱われる 気がする
愚者の羽場とか秋季の瓜野くんとかか やや遠巻きにされてるあたりに、「探偵が謎を解決したって誰も喜ばないかもしれないんだよ」 という作者のスタンスが垣間見える
摩耶花といい、里志といい、自分に大した能力がないくせに 他人を見下すのだけは一人前だよな まあ、お似合いのカップルなんじゃないの
つーか摩耶花は依存しそうで大丈夫かと心配になるが 薬飲んでるし
あの性格だから依存したくてもできないだろう だからこそ、睡眠薬に頼ることになってるんだと思う
摩耶花は高校卒業までに精神が崩壊しないか心配だな
漫研やめたし里志とも付き合えたんだから当面は大丈夫そうかな
精神的にかなり弱いところがあるよね。他人の過ちは許せない。自分の過ちはもっと許せないって性格だから。
>>370 つ鏡
掛け合いを見る限りはほうたろの方が合っている気がする 大罪を犯すの時の 「……疲れないか?」 「疲れた」 「一休みしろよ」 「そうする」 っていう部分が個人的にシリーズ全体を通して一番のツボだったわ
高校生にして既に自分の能力の天井が見えて足掻いている摩耶花からしたら 能力有るのに面倒だからやらないなんて人間は存在が嫌味のようなものだからな
どっちかというとそれは千反田じゃないか? 摩耶花はまだ趣味の範疇だけど千反田の場合は将来に直結しているし 存在が嫌味というか、奉太郎にあこがれもあるだろうけど少しは隔意もあると思う
千反田は自分で自分を見定めることができる人だと思うけど… 雛でもそうだし、それ以前のクドとかでもそうした描写はあるし …ちょっと自責傾向があるくらいか
>>368 小鳩くんは頭のいいバカ
個人的には心あたり〜の奉太郎もそんな感じ
381 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 19:09:54.24 ID:QhhvjYGO0
今回は駆け足過ぎた気がするな。 原作の掛け合いをちょいちょい端折るのは仕方ないにしても、視聴者に資料を理解させる間が欲しかった。
ん? 心あたり〜の奉太郎にバカ要素あったっけ?
そうかな?丁度テンポ良いぐらいだと思った
もう最初から資料は録画して一時停止しろと言わんばかりの瞬間見せだったな
珍しく海外向けに配信がなかったのは、この文字情報の多さのせいかな。 ただ録画したの見直してると、1話の慌しさもChouchoのOPもスルメになってくんな。 1回視聴向きでない、あるいは複数回試聴向けに作ってんのかもしれない。
だね。ほんとにスルメだ 特に4話はもう何度見ても飽きないし、ふと気になって遡って見たり 週に何度氷菓見てんだって感じになるw
この録画機器全盛の時代なんだから本気で見てる人は 一時停止して確認するべ
何だったらBDでさらに綺麗な画面で見てもいいのよ
資料はホームページで見れるようにするとか何かフォローないかねえ せめて氷菓の序文は全文声で入れて欲しかった 「五日間行われる」のところを視聴者が先に認識できてないと 何気ない文章に見えるそこに着目したのか、っていう奉太郎の推理への感動が全然ないからなあ 自分が原作のときにしみじみ感動したクチなんで
そのへん全部、テンポや尺との兼ね合いなんだろうな ここの映像化はかなり難しいバランスを求められたと思うわ 4話は尺、テンポ、ダレなさと内容とのバランスを考えたら これが精一杯のラインだと思う
五話どうなるんだろうなー 心配だ
こんなん誰でも思いつくわwとか言ってるやつに限って多分考えてないだろうしな 四話放映前に資料をHPで提示しておくとかやっておけば良かったかもな
>>392 それいいな
文化祭のしおりとか公開しておいても
けどそれだとTVだけで追いかけてる人と差が出来ちゃってフェアじゃないと 思うんだが
>>392 難しいところだけどやったらやったで興ざめしたんじゃないだろうか
やるならbs11での4話が終わっておさらいポイントみたいな感じだろうか
千反田家のチャイム押してえるが出迎えたとき里志がつまんなそうに膨れてるのは使用人が出てこなかったからなの?
そうです
>>399 米澤作品ってのは愚直なまでに「フェア」なのが特徴だと思うんだけど
推理モノの体裁をとっている以上そこらへんは視聴者も対等の条件に
したほうがいいんじゃなかろうかとね
そのために提供絵にもヒントをいれてるんだし
ネット連動がフェアであるか否かは諸説あると思うな。探偵Xとかどうなるの まあ、そこまでガチガチに推理物って体裁を整えているわけでもない(少なくともアニメは)し たぶん、制作サイドもそこまで考えてないと思う。考えてくれていたらもっと良かったかもしれないが、望むべくもない部分だろうて
古典部シリーズがミテリじゃないとか言ってる者どもを黙らせたいから 京アニにはミステリ部分も頑張ってほしいんだが… アニメのクオリティは高いと思うんだけど痒いところに微妙に手が届かない感じ
つーか本スレで氷菓はつまらないとか言ってる奴はなんなんだよまじで 氷菓があるからこその古典部シリーズだぞ
言わせとけばいいさ 俺はもう諦めたよ
>>403 いちいちつまらんと言わないと気がすまない人っぽい
たぶんこのスレにもいる
NG推奨
氷菓厨いい加減ウザイ シリーズで一番つまらないのが氷菓 てのはファンの総意
>>398 おお、そうだっけか。
里志はコロコロ表情変わっていいね。
あとおにぎり食べる里志に対する摩耶花の態度が可愛かった。
総意(笑)
俺は氷菓すきだよ 各章で伏線をはっていたところとか これは俺の総意
俺は氷菓好きだから古典部ファンじゃないらしい 好きなシリーズだけど残念だ
氷菓厨ファビョんなよ それだけ凶暴なのはシリーズで一番つまらんのが氷菓 て自覚が自分でもあるからなんだろ?
4話見た。原作のままだと無理があるからオリジナル展開を挟みここむのはうまいことやったね 5話で未来ある〜までやるのかな
1番じゃないけど氷菓嫌いじゃないよ
>>413 どうだろう
あの新聞記事は正直どうだろう
正当化する為に全員そうだから!とするのが流行っているらしい
本スレでいちいち反論してる奴は自分が荒らしになってるって気付いて無いよな
氷菓の出来が悪いとまでは言わないけど 古典部シリーズでどれが一番つまらないかって言ったら頭一つ抜けて氷菓
概算もなかなか・・・
つまらないもの決める必要あるのか
概算も氷菓もというかどれも思い入れがある
強いて、強いて順番を決めるなら自分の好みは 概算>氷菓>雛>クド>愚者 ということで、人それぞれじゃないか?
人それぞれ価値観は違うのに、優劣を決めようだなんて不毛です
氷菓は作者のデビュー作だっての忘れんなよ レーベルのせいもあるとはいえ一度は打ち切り喰らった作品 実際他と比べてキャラは人形みたいに薄っぺらいし話も地味
>>426 それは二毛作です
……ひょっとしてダジャレですか?
あれはどう見てもレーベルが悪かった
ミステリ文法に則った人物像が薄っぺらく見えるのは ある意味どうしようもないからなあ。文化の違いというか。 富士見ミステリがあんなんならなければなあ。 田代裕彦もどってこーい
ミステリで人間が云々なんて、もう今更な
4話はテレビアニメの形式上、テンポや尺を考慮した中でのよりベターな構成だったと思うけど あえて細かいところを一つ 奉太郎の持ってきた資料が2話の本だということをもっと分かり易く提示しても良かった 2話の映像を一瞬挟み込むか、里志に「これは愛無き愛読書の…」って言わすかするなりして。 原作未読の人は2話の本の存在が伏線だったと気付いてるかな? 壁新聞の事については言及してたんだが
スニーカー文庫の売り方が悪いってよく言われてるけど、具体的に何が悪いっていうのだよ デビューさせてくれたレーベルに言うことかそれ。 売れなかったのなら作品自体に魅力が無かったんだろ。表紙のせいにするな
BDでシーン追加とかないかな……ないか
>>431 確かに、あれだけ資料が出てきたら聞き流しそうだよなあ
>>432 そりゃ角川文庫になって十数版重ねてるんだから、スニーカーの売り方が悪かったんだろう
クドで各々のキャラの屈託とか 雛で一年かけて遠回りしながら変わって行く古典部員の距離感とか 非常に良く描けていたんだからその言い訳は無理
>>431 あれが伏線だったでござ〜いって感じにはあんましてないね
まあさりげなくヒントを散りばめる手法っぽいけどね 鍵の件とか煙草の件とか
>>436 それは個人の主観次第なのでどうとでも
そんなことを言い出したらクドにだって雛にだって文句はつけようと思えばつけられる
くだらないからやらないけど
奉太郎の主観だから一面しか見れないのは当たり前 そこに突っ込むのがさよなら妖精、あるいは手作りチョコレート事件だろうに
>>439 キャラクターの魅せ方に置いて氷菓が後続の作品を上回ると
本気で言ってる奴がいたら真性のアホ
客観的に見て心の機敏とか青春のトゲ部分とか
クド雛概算>>>>>>>>>>>氷菓くらいの差はあるだろ
>>441 いやつまりそう感じるか否かが個人の主観次第だってことなんだけど。
物語の可否を民主主義に則ることほど不毛なことはないだろう
面白いと感じた人も面白くないと感じた人と同様に列せられるべきでそこに優劣はないよ
アニメ版見て感覚麻痺してる奴は原作読み直せって話だよな 地味な話をアニメ的な演出で盛り上げで、人形のようだったキャラを限界まで掘り下げて アニメの制作者はすげえ頑張ってるのがわかる
>>369 >「探偵が謎を解決したって誰も喜ばないかもしれないんだよ」
これを理解いや最低でも好きになれないと、氷菓もそうだが今後も楽しめないんだろうね
別にミステリ評論用語とか知ってなくても、この部分を納得するかしないかだ
>>442 釣りか真性か判断に困る
そんな屁理屈捏ねないと擁護出来ないレベルの作品ってことを主張したいの?
なんというか原作ファン煽って京アニ厨うぜーと思わせたくて仕方ない人がいるね わかりやすくて助かるけど
>>445 いやふつーに氷菓好きなんだけど
アニメはともかく、原作でどこがどうつまらないかがよくわからないんだよな、本当に
それなりに面白いよな、といま読み返しても素直にそう思う
でもそう思わない人もいるんだよな、それは悲しいが仕方ない
悲しいのは五話まで見てもつまらなかったら 大半の視聴者はもう見るのをやめるってことだね これはTV番組の宿命
シリーズの後発の作品と氷菓の出来を比べても意味ないよねえ。 氷菓と同じ時期に出た作品と比べてどうか、とか 現行アニメと比べてどうか、とかなら分かるが。
果たして少なくとも雛まで読んでから氷菓を読み直して 彼らの行動の裏も考えず人形みたいとか思うかね? それこそ今まで一体何を読んでたんだって話だろ
451 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 22:08:14.72 ID:jKKRfay70
>>449 氷菓から概算まで、およそ10年の間があるもんね
その間米澤は、妖精からボトルネック、羊、五重奏と確実に進化と変化を遂げている
小市民もそうだが、あれだけ作者の年齢も人生も変わったなかで、よく昔の雰囲気を忘れずに出せたなとさえ思うわ
氷菓と愚者の本読みに参加したらほんと死にたくなるだろうな
雛読むと氷菓の印象は変わるよな アニメでもそんな人が増えて欲しい
>>447 俺も好き。手法やオチが好き
ただ、文章力や構成力はあとの作品に比べて粗があるとは思う
デビュー作だから当然といえば当然だけど
で、氷菓がつまらないという人に、北村薫の『六の宮の姫君』を読んでもらいたかったり
この作品をおもしろいと思うかどうかで、氷菓が合うか合わないかわかる気がする
本スレで暴れてる人は既に来週のヒントが全部出ているのに気づいてないんだろうな 姉貴と郡山さんが何故カンヤ祭と呼ばないのか そして奉太郎とえるが、何故カンヤ祭を知らなかったのか 例えばこの事に気づくだけで「ダジャレかよ」ですませなくなると思うのだが そして京アニもこの点は原作から省略せず表現してるのだが きっと気づかないんだろうな、最後まで ある意味可哀想な人だ
着眼点、あるいはどこに心惹かれるものがあるか、そこで評価が変わるものだと思うがなぁ。 好き嫌い・面白いつまらないと言った単純さでもって他者に対しては言い表されるものだと思うけど、 実際は各々の自分の中でいろいろあるわけでしょ? そしてそれは解明できない複雑なものであって。 そもそも面白いとかつまらないっていうのも自分において起こる現象で、他人で起きてるわけでもないし。
457 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 22:16:55.68 ID:jKKRfay70
>>450 氷菓「のみ」を一読だけならば、一昔前のまさに薄っぺらい類型的な登場人物だと思うかもしれない
読み返すと、あれ?こいつらもっと心情を吐露すべき部分で何も言わないってのにたいてい気づくんだが
これはデビュー作故の稚拙さじゃなくて、発表媒体がそこまでの突っ込んだ青春群像をやらせたくなかったんだろうなと思う、商業的にさ
だから作者も出版社も、妥協の産物として万一ヒットしたら儲けものみたいな扱いだったんだろう
クドもその制約を破ったとは言い難いが、別出版社でヒットを連発して、より自由な環境で復活させた雛などは、制約が外れたんだなあと思わせる
>>455 >そして奉太郎とえるが、何故カンヤ祭を知らなかったのか
なんで?
奉太郎は友達いないからだと思うけど
氷菓のキャラって類型的か? 作者のデビュー時に読んだけど全くそうは思わなかったぞ 今回のアニメの里志と奉太郎のやり取り一つ取っても 「よくあるキャラのよくある会話」とは違った味があると思うんだが その裏側にある感情とか、掬い取れたりはしないもんかねえ
460 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 22:24:32.84 ID:jKKRfay70
>>458 これは例えネタバレスレであっても、振った伏線からおそらく来週必ず明かされると思うので楽しみに待って欲しい
(それみて判らなかったら首根っこ捕まえてでも説明してやるw)
ただこのあたりは原作一読では凄く分かりにくい
何ではっきり書かなかったかは、自分は出版社の事情だと思うが
何度も読み返すと、この二人がカンヤ祭という名を知らなかったのかが明確にわかる
そこをアニメでどかーんと表に出してくるかどうか、だろうね
そういえば4話の摩耶花が嫉妬するシーンって原作にあったっけ? 今妹に取られて本が手元にないから教えてもらえると助かる。
>>457 いや、そうじゃないだろう
古典部版さよなら妖精と手作りチョコレート事件がほぼ同時期ということを考えたら
「勝手に他人に役割をふってしまう」主人公を糾弾するための前振りとしか思えん
夏期の前フリとしての春期のような
里志ってクドリャフカまでただのお調子者の好青年だし 摩耶花も本当にただいるだけって感じ 氷菓読んでから小市民シリーズ読むと何気ない会話が面白くてびっくりする そういうのも作者が進歩してるんだろうな
464 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 22:30:02.44 ID:jKKRfay70
>>459 類型的にしたくない(これは作者側の言い分、しかし個性的な探偵にしたい)
ある程度ヒットの法則に当てはめろよ(これは編集者の言い分)
このせめぎ合いがあったんだと思う
アニメが素晴らしいなと思ったのは、あなたの言うおそらく第一話ラストの会話にしても
その「よくあるキャラのよくある会話」とは違った味、こいつを付け足してくれているんだなと感じて
ああこの作品はスタッフに愛されているんだなと嬉しかった
465 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 22:31:47.19 ID:eJAT1/xG0
>>461 そもそもえるがおにぎりを振る舞う下り自体原作には無い
あそこ原作はただ座って議論してただけ
>>458 姉が同じ高校出身なのにその文化祭の通称を知らないって異常ですよ
江留も同じ
古典部関係者には文字通り禁句だったって事ですわ
実際は来週姉から禁句だって教えられる訳だけど
ちゃんと伏線は張ってるので今週迄の映像で謎は解けるって話です
468 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 22:35:16.03 ID:jKKRfay70
>>462 最初に書いとくけど、こういう話をさせてくれて本当にありがとう
ネット時代じゃないと、好きな小説の話を本気で吐露する場所も機会もなかったものね
>古典部版さよなら妖精と手作りチョコレート事件がほぼ同時期
これはどういうこと?プロット版の妖精とチョコが同時期の着想なのか
それとも古典部版妖精という自分の知らない何かがあるのか
ただ春期が夏期の壮大なネタ振りだったというのは同意、あの話を前座にするか!ってのが夏期、そして栗きんとんでかなり驚かされたから
>>376 そこ好き
>>382 「いろいろと思い知ってもらおうか!」ってモノローグはバカっぽいと思った
>>396 ジェスチャーで執事っぽい動きしていた 映像作品ならではの表現だね
>>465 どうも。そういえばおにぎり自体が記憶になかったな。
471 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 22:41:54.44 ID:jKKRfay70
>>467 こちらこそ申し訳ない、偉そうに講釈垂れてさ
でもどっかのバーで時間を忘れて語り合いたいよね、それこそ嫁や子供の事忘れて子供のようにw
>>468 さよなら妖精は元々は古典部三作目として書いていた
テーマが難しいので角川が却下して、代わりに書かれたのが手作りチョコレート事件
が、愚者の部数が伸びないので角川がお蔵入りさせた
4話の残念なところは皆さん早口過ぎるってことだな 尺考えれば仕方がないとは思うが ほうたるが閃いたシーンは非常に格好良かった
474 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 22:47:07.17 ID:jKKRfay70
>>472 そういう事か、しかし妖精が古典部メンバーの高校生活最後の事件だったと考えると、本当に切なくなるな
そいつを登場人物を替えて敢えて出版した東京創元社、すげえなw
>>473 あのシーンは、どう考えてもパンツ下ろして便器に座ってるときに閃くべきところだった
おれの知らないカンヤ祭の秘密があるのかと思って一瞬ビビったじゃないかw そのことね、うんうん しかしあれだね、古典部シリーズは、この先、巻を重ねるごとにどんどん面白くなりそうな予感があっていいね
>>464 ウェブアーカイブかなんかで、むかし投稿時の原稿っぽいのをよんだけど、
人物造形に関してはほぼ出版されたのと同じだったと思う。
なので編集の介入はそんなにはなかったかと。
原作だと最初からトイレで考えるつもりで配付資料全部持っていったけど アニメ4話では資料持って行ってない?
>>473 言われるほど感じなかったが改めて見てみるとセリフの量が半端ないな
役者泣かせの台本だったろうな、4話は。全編4人だから一人ずつのセリフ量も多いし
でもまあみんな滑舌がよくてちゃんと聞き取れるところに抑えているのがすごい
ながら視聴はできない回だな
>>463 愚者のホームジストの会話とか読み返してみるといい
「ただのお調子者の好青年」ではないと思うよ
クドリャフカの前ふりは愚者の時点で張られてる
京アニ頑張ってるとは思うんだが
どうも奉太郎の非協力ぶりを原作より割増てるのと、行動の理由付を千反田に傾け過ぎな気がする
奉太郎は物臭だが、引き受けた約束に対しては誠実な男だと思ってるからね
あと千反田が押し付けがましい他力本願な女に見えるのも個人的にマイナス
アニメの演出を考えたら千反田に動きをつけたいのは分かるし贅沢な要求だとは思うけど
482 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 22:59:31.79 ID:jKKRfay70
>>477 いやみんな凄いよ、俺が読み足らなかった部分をきちんと押さえてて
うそーん!そんなのあった?と慌てて本棚に駆け寄ってごそっと米澤持ってきて、うーんと唸らされるんだもん
(そこで解釈に納得がいかないんには、いやぁそれはどうなんだろうとぶつけれるのがまた楽しいw)
アニメと原作を見比べながら酒を飲む幸せって、これ実写ドラマでもあまりなかった
アニメ初心者の自分に色々教えてくれた方々にも感謝
>>476 あのシーンで便所スリッパ履かせてるのも
あえて間抜けな部分を残しておくって演出だよな多分
本当に隙なく気障に演出したいなら
わざわざ便所スリッパをドアップで描かないと思うわw
>>481 えるの部屋で調べ者のキャプを見たんだが、
自力で細かく当時のことを調べてた形跡があるので
そこまで他力本願とも受け取らないんじゃないだろうか
(試聴側はそこまで細かく見ないかもしれないが)
この辺はもう今後の描写にも寄るんだけども
早くコメンタリが聴きたいわ
なんにせよ、よねぽが監修に深く関わってるんだから アニメの各キャラの性格は、原作準拠と見るべきだな 原作とちょっと印象違ってても、そこはよねぽの想定から外れて無いって事で
>>484 うん、今回の調べてた描写は良かったと思う
俺が言いたいのは例えば愛読書の回で
本を無理やり押し付けるように奉太郎に見せて
奉太郎が振り払っても「気になるんです!」を繰り返してまた覆い被さってたみたいなシーン
奉太郎にやたらスキンシップが多かったりとかな
ああいうのは原作の千反田とは逆方向だなあと
ただ今回の千反田の部屋のオリジナルの挿入は
奉太郎が推理を自発的にやろうとした動機を「千反田の頑張りを見て」にしちゃったんだよな
原作では「千反田さんのためかい?」って聞かれてきっぱり否定してるから
次回の里志との会話は多少改変するんだろうな
487 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/14(月) 23:10:05.73 ID:jKKRfay70
>>478 あ、そうなの?
じゃあ雛の一連の短編で、登場人物の弱み(コンプレックス)に言及する場面が急に増えるような気がするんだけど
アレは解き放たれたんじゃなくて、古典部の面々をより深く描写したいという作者側の意向なのかな
まあよねぽのことだから、「いやそっちのほうが商業的にウケて長続きするでしょw)とかうそぶくんだろうけどw
>>482 いろんな意見に触れることで、作品に対する理解が深まるってのはありますね
時には自分の感性なんかも浮き彫りになったりしたり。いやー、いいもんですw
このスレの雰囲気も基本的にいいですし、それもこれも京アニの出来がいいおかげですね
出来が悪いとお通夜みたいになったり愚痴や不満ばっかりになったりする可能性もありますしw
>>486 あそこ(スキンシップ的な)は最初ん?って思ったけど、
賀東の雑誌のコメント読んで、今後の変化をより際だたせるためのデフォルメの
ひとつだろうなと感じた
距離感の変化がテーマだからそのあたりは少しアニメらしい味付けが
あってもいいかなとは思う
>>489 同意
「気になるんです!」はアニメ的デフォルメで、個人的には許容範囲内かなと思う
好奇心を否定されたことにムキになっただけ
…って考えれば最低限ルールは破られていないし
しかし何故OBに直接聞きに行かないのか、みたいな声がちらほらあるみたいだなー 来週の展開知らないからなのか? でも自分の初読の際はそんなこと思わなかったな そもそも、えるの都合でOBを探して回るような真似はできないし えるの依頼で始まったのにえるの意向を無視してはならない …もしかして、"OBに直接〜”という声の人は謎解きそのものがあんまり好きじゃないのかな?
>>461 「無言で資料を片付け始めた、なんとなく怒ってるように見える」てくらいかな?
4話早くはじまれー
あの縁側は最終回のための下見にもなったな あそこでほうたるとえるが…
>>491 たぶん、今回の検討会の目的が見えていないのだと思う
えるの個人的事情を解決することも目的に含まれてはいるけど
文集を作るためという古典部全体の目的が見えていないんじゃないかな
>>491 ちょっと揚げ足取ってやろうって程度の気持ちじゃないかね
でも単純な疑問として捉えれば割と素直で真っ当なものだとも思う
少し考えれば難しいことも分かるんだけど
>>495 もしOBに聞きに行くのがはじめからOKであっても
文集作るから、いきなり取材するよりもある程度自分たちで勉強しとかないと始まらないてのもあるか。
なるほど。
考えたこと無かったけど、カンヤ祭の謎をOBに聞きに行くってのは正攻法なんじゃね 調査内容を文集にすればいいわけだし、チタンダの一身上の都合とはまた別の話だし
それを関谷純に近い目線で見られる糸魚川養子に聞くから意味があるんだと思うぞ あの人以外の誰が関谷に大して同情的な目線でいられるのかって点も重要なんだし
糸魚川先生に訪ねに行くのはOBに尋ねに行くのと違うんか? それ以外でってことかね
氷菓も愚者もクドも、「直接本人に」ってっていうのがキーワードだな
3年間入部者がいなくて、折木姉含めて連絡のつくOBがいない、というのがポイント。 そもそもOBに連絡がつくなら文集のありかだって聞きに行けば良かった訳だ。 もちろん入須の人脈使えば別だろうけど、氷菓の時点では千反田といえどもアクセスできない。 チャットで聞けばよかったんじゃ、は禁句。
そういえば、奉太郎達が入らなきゃ廃部の危機ってことだったけど、 奉太郎達の入学直前の卒業生=供恵ってことになるのかな? あと、古典部って顧問いたよね? 千反田が予算取った時、 文集作れみたいなことをアドバイスした先生 うろ覚えだなぁ・・・
>>501 たしかにw
大人になってからだと目線が合理的になるのか、わずらわしい手間は省けってなるんだが
それだと色々ないがしろにされるものも多いんだよな。他者の気持ちを考えて行動しなくなるというか
>>496 そうかー、揚げ足かー。あれでも揚げ足ってことはある程度ツッコミどころではあるわけか?
うん、難しいと思うし、実際大変だよね。
コンタクト取ったり、向こうの都合に合わせたり、アポとったり、事情説明して理解してもらったりと。
思い出してもらう手間ってのもあるかもしれない。
愚者は俺も読んでて本人に聞けと何度も思ったし 突っ込まれまくるだろうな
OB・OGか しかし運動の具体的内容を聞くって言ったら直接の後輩だから44〜43年前の高校生 例の養子さんのような超古典級OGOBだぞ 下手したら死んでるレベル、辿ろうにも当時の住所が音信不通率高いだろ 無駄な気がする
私立探偵ならともかく高校生の部活動レベルだしなぁ
「ミステリの舞台をつくるための仕掛け」である部分は、 ちょっと根拠が薄弱でも物理的に矛盾がなければ突っ込まないであげて、と思うけどねw
結局ほうたるはOB探しだして直接聞いたんだから的外れな指摘とも言えんな
>>500 >糸魚川先生に訪ねに行くのはOBに尋ねに行くのと違うんか?
違うことない
だからOBに当たるってのは正攻法
実際にえるだって関谷家にも先生にも尋ねてるんだから
「当時を知っている人に聞く」ってのは選択肢としては最初からあった
それでも分からなかったんだから、単純に子どもの力では、
少なくともえるの人脈の範囲内では訊きに行けるOBが見つからなかったってだけだろう
>>506 だからサブタイトルがだなwww
逆にやられたと思ったわアレは
44年前の住所に連絡しても無駄だろう?
先生だって結婚して嫁いでるだろうし名前変わってるし、当時の住所であろう実家がまだあるかどうか怪しいもんだ
>>503 供恵は奉太郎より5歳上で2年前に卒業。
神高では3年間部員ゼロで廃部らしい。
>>505 検討会と言う名の推理大会開くよりは、OB訪問の方が一般的高校生な気はするw
興信所や警察じゃないんだし、実際に縁の無い、しかも何十年も前のOBをたずねるなんて 普通に考えてできないだろうな。それも、過去の個人的な思い出の為なんかに 親戚とか、せめて学校内の面識ある関係者なら聞けるだろうが。
>>498 もちろん、訊きに行くのはいい。というか、当然の話。
でも、何をどう訊きに行けばいいのか、検討会前の時点ではまだ整理されていない。
だからまずは自分たちである程度調べて、指針というか、方向性を決めるのが先だと思う。
取材はその後からでもいいし、実際整理がなされていたから来週の展開にもつながるわけで。
>>513 サンキュ
人物設定の項目結構忘れてんなぁ・・・
もう一度読むか
千反田が手を尽くした上での現状が前提であることや 個人情報のことを本スレで散々言われてるのに 全くスルーで「関係者探せ」を繰り返してるのは さすがにちょっとアレな奴だと思う
>>510 それは糸井川先生が、学校内の面識のある人間だったからだろ。
全然赤の他人だったら、アポとるのも躊躇しそうなもんだが
原作でも、疎遠だった関谷家には親戚であっても訪ねにくかった、みたいな描写あるし
そもそも、OBの住所なんか、都合良く調べられるもんか?個人情報だし、理由無いと難しいと思うけど
まあただの揚げ足取りだわな 実際OBであるところの糸魚川先生に聞きに行った時も、奉太郎が確信に迫る一言を尋ねなかったら 多分口を割ってくれなかったんじゃないかという雰囲気だったし
あてつけのように毎週Why didn't she ask EBA?を出すんだろうか
そうだよな。アニメで描写されてるのに OBに当たれってのは違う気がするし
>>519 たしかに
アニメでは関谷純が退学したのは45年前だから
当時の学生は全員定年後の爺さん婆さんってことになるか
面識のある人なんていないだろうし名簿から適当に選んだ人を訪ねるってのも無理があるか
チラっと本スレ覗いたら変な人もいるけど基本楽しそうで安心した。ってかワロタw
「OBに聞きに行けばいいじゃんw」 廃部寸前で当時の古典部を知る人もいないんだから訪ねようにもどこにいるのか分からないだろと言いたい 既読なら糸魚川先生のところに行くのは分かるはずだし、未読なら身近なところにOB(OG)がいるとは気づかないはず
今3話まで見たのだが、、、 教えてくれ。 結局叔父は何を言ってえるを泣かせたんだ?
>>526 幼子相手にもかんたんに撤回できないような、叔父さんにとって重要で厳しく恐ろしい教訓
>>526 カットされたが
おじが号泣したえるをあやさなかったのは「今のは冗談だ」とか「嘘だ」と言えないような
取り返しのつかないような、しかし誤魔化したくない「なにか」を言ったから
もう来週なんだから諦めて待ってなさいな
決して不可能な方法ではないという点ではあながち的外れな指摘とも言えんと思うがな たとえばえるは教師たちに尋ねたらしいけど、 誰一人として糸魚川先生が神高OBだと知らなかったのか?って点は疑問に思う 付き合いがあれば一人くらい知っててもおかしくはなかろうに まあ姉が不在な件も含めて「物語の都合」だとは思うのだが
>>524 本スレ雰囲気良い時は本当に良いよ
昨日の放送直後からしばらくの間は結構良い雰囲気だった
割と難しい回だったので荒れるかと危惧してたけどそうでもなかった
だいぶ視聴者層が振り分けられてきたんだと思う
ただアンチがピンポイントで集中する時間がたまにある
好きな作品のネタバレを 未読の人間に言いたいわけないだろうが
前も誰か言ってたけど The niece of time が 5話だけ You can't escape に変わるのを期待してるんだが無理か・・・
>>532 好きな作品だからドヤ顔したがる奴もいるわけで…
いま思うと、 「OB探し出して聞きに行こうぜ」じゃなくて「推理しようぜ!」ってのは、 非リアの米澤らしい発想である
>>530 都合よく解釈するなら
「神高出身だと聞いてはいたが、どこの部だったとか詳しいことを知る親しい同僚はいない」かな
または「再任用か属託なので、たまたま去年彼女のことを詳しく知る人間が異動してしまっていた」とか
校長はさすがに神高出身なの知ってるだろうが、そこまでえるが突撃したかどうか
>>536 よ、よねぽをいじめるな……
まあ文集の題材にするための下調べくらいって雰囲気で受け取っても間違いではないんじゃないの
っていうか ほうたる「OBに聞いたらどうだ?」 える「その手がありました!」 糸魚川「私がOGです。氷菓に秘められた意味は〜」 える「なるほど」 ほうたる「やるべきことは手短に」 こんなの読みたい・見たいと思うか?
>>533 途中から変えるなら最初からYou can't escapeでも良かった気がするなあ
>>533 どうでもいいけど
アポストロフィも含んだら副題2つとも文字数一緒だ
>>323 台所というか、広大な土間を映していたけど、気がつかなかったのかな。
豪邸というか、歴史のあるお屋敷だと、家族用の近代的な台所は隅に小さく増設するようだ。
いざとなれば、かまどに火を入れて大量の煮炊きができるから...
それにしても海外の反応読んでもThe Daughter of Timeに言及してる奴は皆無だな お前らのところのミステリーだろと思うんだが
ってかwiki調べたら第28版からThe niece of timeって今なってんのかw 知らんかった…
ザ・ナイスオブタイム!
>>538 だが成績優秀で態度も真面目、しかも地元の名士の一人娘から
「学校の歴史が知りたい」なんて学校側として泣きたくなるほど嬉しいこと言われて
誰も積極的に協力しなかったってのもおかしな話じゃないか?
「よーし、じゃあ先生が頑張って調べちゃうぞー」ってすぐに糸魚川先生に辿り着きそうなもんだが
まあこれは揚げ足取りだ
それより愚者がどうなるかだ 新たにミステリーのパロで付けるのかね
>>540 別にそんな話は読みたくないぞw
ただ、考えたことのない新鮮な見方だと思ったので真面目に検討するのが楽しい
>>548 誰も知らなかったか、あるいは知ってたからこそ知らないふりをしたか
今更だがThe niece of timeというのは時の娘の「時の流れにより真実が明らかになる」ってのと、えるが関谷純の姪であるってのをかけてるんだよね?
>>548 学校の歴史を知りたい、というところから入って核心に迫る
という技は千反田には無理じゃなかろうか
なにかあったんですか?じゃ養子ちゃんだって適当にしか答えてくれないんじゃないか? 積極的に語りたい話でもないし忘れたと言われたらそれ以上追及もできないし。 ほとんどyes/noで答えられる所まで持っていったからこそ話もしてくれたんだろう。 姉の旅行先についても色々関連を持たせたのもあるだろうが連絡をとりにくい場所を設定したんだろうな。 とりあえず最低3年分の文集は姉の部屋にあるだろうけど
>>548 じゃあ反駁を考えてみる
その1.千反田さんがそんな搦め手を使えるはずがない
その2.関谷にまつわる事柄は基本的に隠ぺい処理されている
その3.神校の先生はみんな冷たい
>>552 Truth is the daughter of timeって慣用句もそうなんだろうけど
ジョセフィン・テイの著作の「時の娘」にもかけてるんじゃないかと言われていた
>>555 その2はありそうじゃないか?
普通に考えて関谷の事件は学校側からしたら黒歴史以外の何物でもないからな
「学校の歴史が知りたい」ってのは、まあ一例でな たとえば「昔の古典部のことが知りたい」って言い方でも 多少事情を伏せてても協力してくれる先生はいると思うぞ 糸魚川先生に辿り着いたときに詳しい事情を打ち明ければいいわけで 関谷事件が隠蔽されてるってことはないんじゃないか 理由はどうあれ非は関谷にある形で決着がついてるんだし それに「すべては歴史的遠近法の彼方で古典になっていく」って言ってるしな
なんか全体的に原作よりえるがバカだよね
一年前の出来事を古典扱いする郡山嬢もすごいな
原作は原作で天然成分があってですな
私、ブラウザが使えるんです!(ドヤァ
椎茸のくだりは笑うところなのか
実際、OB・OGに訊くというのは、現実的でいい手法だよね ただ、えるの調べ方は部屋の様子と性格を考えるに徹底していたはずだから 身内や親戚、教師陣に詳しい事情を知る者はいなかったというのは確かなことなのだろう OB・OGの捜索から謎を解明していくのもおもしろそうだけど
>>559 んー、でも実際には「伯父が高校生だった三十三年前のことを知っている先生はいなかったんです」(原作)
と書かれてるからなー
公立高校は転勤を避けられないから、ありえない話ではないと思うし。糸魚川先生は司書だから居れるのかもしれないし。
あと司書って職員室には居ないんだよなw
俺は全く笑わなかったけど(つまらないとかじゃなく、自然な流れだったから笑いどころだと思わなかった) ツイッターとか2chの実況とかで草生えててびっくりした
雪国なのに椎茸?クヌギの木があるのかな? タカナの漬け物入りおにぎり? 高菜って、熊本の名産というイメージだな。高山でも育つものなのかな?
>>564 椎茸栽培してるんだなー、いろいろやってんだー、とおもた
>>559 隠蔽云々に関しては傍証しか挙げられないかな
その1.氷菓の創刊号がないこと
その2.格技場に起こったこと関する記載が出てこないこと
これらが意図的に隠されているのでは=隠蔽工作が働いているのではってこと
里志本スレで既に嫌われまくってるなぁ チョコ事件で大変な事になるぞww 一方で「あきましておめでとう」が映像で見れると聞いて えるとほうたるが大好きな俺は今からニヤニヤが止まらないんだぜ
えると奉太郎好きで結構だけど里志摩耶花のコンビに関して嫌われてるwwってやめてもらえるか 里志も好きだしこっちのコンビがすきな奴だっているんだけどウザい
里志、羽場先輩、谷君のトリオで話が進む グローバルアクトクラブのパートも反応がすごそうだ
こっちの摩耶花がクドであんなことになるかと思うと心が痛い
アニメは可愛すぎるよな もう少し刺々しくしてくれんだろか 可愛いのは大いに結構なんだけど
あ、あと学校の先生は基本忙しいってのはあると思うよ 授業の準備に、テスト関連、部活も持ってたらその計画やら。書類も報告書など提出しなければならないようだし。 授業に関係あることなら時間とっても、それ以外だと「45年前のこと? 知らないなー」で終わりじゃないか? 転勤多いのから、たとえ愛校精神があっても、過去にはあまり興味がないって印象もある
てか、司会進行の巧みさで天然っぽいえるは実は賢いんだよって見せてたのに 何故そこを奉太郎に回しちゃったんだろ?
推論のシーンは原作以上に奉太郎以外の三人が奉太郎の引き立て役になっちゃったのが なんとも。それなりにみんな聞ける話を持ち出してくれてたのにな
今見終わった。 誰だよ家の割りに台所狭いって言ったの。 本来の台所はちゃんとだだっ広く描かれてるし。 どうでもいいが2012年舞台なら自転車で来た奴に傘渡すなよ。
クドは漫画をどうするかが気になるな 並の絵じゃキツイだろうし、コマ割りとかも意識しないといけないし 動画でお茶を濁す感じで行くんだろうか
>>580 フツーでいいんじゃねーの?
それでも商業作品はこれすら霞むような面白いのが一杯あるって言ってんだし
アニメスタッフなんてそれこそそっちのプロなんだから
誰かが言ってたけど、推論を重ねる毎にイメージ映像が棒人間からリアルになってくのが良かった 漠然としたものから真相に近づいてきてる感じが良く出てると思う
>>580 >581以外でも、「いつか名作を描き得ると信じているひとの漫画」って摩耶花が言ってるからアレ自体が神作品である必要はないと思う
そもそもアレは「一般に評価されていないが読めばその価値がわかるもの」の例として持ち出されたものだから
関西終了 えるが里志らに協力を求める所、小説だとさらっと流してたけど アニメではその辺りを補完してたな えるの家でのオリジナルパートは高校生ぽさ青春ぽさが出ててよかった 推理パートは確かに急き気味だと思った 台詞にイメージシーンをかぶせて説明してたけど やはり資料の全文が十分読めるぐらいには映して欲しかったかも(一時停止すれば十分読めるが)
ただ推理パートは結構繋ぎをカットしてるぽい箇所もあったしBD・DVDで追加されるのかも トイレマットが薔薇柄なのとか、地味に細かいのがいいなw
>>566 田舎なんてそこらじゅう同じ高校のOBだらけだよ。
豪農で頭も悪くない子が入るレベルの高校で、教師にOBが1人もいないほうがおかしい。
普通に先生に聞くのが一番早い。
叔父さんがえるを罵ったとか(会話の当事者以外には知りえない事実)
あるいは些細な問題で覚えてすらいなかった というなら分かるが…
一番気になったのは、一話では徒歩で帰ってたえるが四話冒頭で自転車引いてたことだな
>>588 マジか、気づかなかった。じゃあ特にないや
>>586 おかしいと言われても、えるが調べた範囲には事情を知ってる人がいなかったと言ってるんだから、そこを疑ってもしょうがないだろう
591 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/15(火) 03:21:24.49 ID:ZQIFV0Kd0
原作読んだときも思ったけどえるだけ新しい資料を探してないよね
よく読めばわかるが、千反田は氷菓の全号たぶん40冊くらい全てに目を通して調べているわけで 労力はそれなりだと思うぞ。一番楽してるのは確実にほうたる 千反田だけ楽してる!とか言いたいわけじゃないんだろうが
本スレのレスだけど 928 自分:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/05/15(火) 03:15:21.85 ID:IfZiGegd0 [5/5] 主人公らがいい大人なら兎も角、15歳のガキに身内のまあいってみれば 恥な事なんて教えないんじゃないの? これが大体まあ真実じゃないの? 普通、子供にそんな生臭い事なんて聞いても教えてくれんだろ
>>579 最初の俯瞰カットは広角気味なので広く見える。
その分遠近感がおかしい。
あとのカットを丹念に見ると手狭なのがわかる。
595 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/15(火) 03:41:14.16 ID:ZQIFV0Kd0
>>592 言葉が足りなかったけど俺が言いたかったのは
皆で資料を探すという段になって氷菓のバックナンバーは誰もが最初に思い付く
それを4人の内の誰かがやることにはなるんだけど新たに探すわけじゃないから楽をすることになる
その楽な役回りを事の発端で部長であるえるがやるというのはどうなんだと思ったんだ
>>595 やることはわかっているといっても氷菓を全部それなりに調べなおすのは手間だろうし
楽ってことはないだろうて。確実にほうたるはやらない
それから、えるが「気になる」って言ったものはまさしく「氷菓」なんだから それを千反田自ら調べ直すというのはそれほど変なことではないのでは 大体摩耶花が持ってきた資料も棚からぼた餅的に降ってきたものだし、 深刻に考える部分じゃないと思うんだけど
過去の記事の傾向を把握する必要もあった、と原作にはあるな 原点である文集に着目したのは、文化祭に向けた文集製作を念頭に置いてる 古典部部長だからこその発想だとも言えそうだけど
599 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/15(火) 04:50:47.26 ID:V6l7Hgzd0
>>526 ♪アイ・スクリーム ユー・スクリーム
って歌ったんだよ、きっと
600 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/15(火) 05:00:47.73 ID:V6l7Hgzd0
>>543 いやあれは田舎の豪邸によくある母屋と離れみたいな感じの、メインの台所と今風に改装したキッチンとの併設だよ
そりゃあとんでもなく広い厨房ってのは別にあって、こいつは土間みたいに下に降りる様になってる
しかし一家4人や6人が普通に使う台所は、また別に今風のキッチンとしてまたある
ソースは俺の福岡の実家な、厨房はメイン(無茶苦茶広い土間だが祭事しか使わない)、サブ(普段使うところ)
第三艦橋(サブが煮込みとかでふさがっている時に活躍、すぐ壊れるがいつの間にか治るw)、こんな感じ
飛騨の豪農だと、もっと色々な機能を兼ね備えていると思う
601 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/15(火) 05:11:12.98 ID:V6l7Hgzd0
>>600 第三艦橋(サブが煮込みとかでふさがっている時に活躍、すぐ壊れるがいつの間にか治るw)
笑った。田舎の親戚の家のあるあるネタだと思う。
大家族が住んでた昔の家って実質集合住宅だから、
盆や正月に、親戚一同で使う古い厨房の他に、
隠居した祖父母用とか、同居してる弟夫婦用とか、住み込みのお手伝いさん用とか、
トイレやキッチンが無秩序に増設されまくってることは多い。
それらが少子化/核家族化で放棄されると、「第三艦橋」的な状態になるんだろうね。
子どもの頃、法事なんかで田舎に行くと、そういうところの探検が楽しかった。
603 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/15(火) 05:21:36.38 ID:V6l7Hgzd0
>>602 まさに田舎の親戚のあるあるネタですw
言われるように親戚やお手伝いさんやらが専用で使う厨房がそのまま残ってて
そこだけ都市ガスじゃなくプロパンだったりするわけですw、しかも古いからよく田舎では爆発とかで新聞記事になるw
氷菓の作中に話を戻すと、あれは豪農千反田家が代々(使用人を従えて)メインで使っていた大厨房ではなく
もう今の時代に合わせて、お母さんが使いやすいようにシステムキッチンを入れた一角
それも土間のままじゃなく床揚げをしましたという雰囲気がよく出ていたように思います
千反田邸は具体的なモデルがありそうだよね 1軒ではなく、何軒かの特徴を繋ぎあわせた感じかもしれないけど、 田舎の旧家という要素をうまく出してる
アニメ版の膨らませ方は見事だな 原作の退屈さを誤魔化せてる
原作も決して退屈ではないけどね むしろミステリー的には一番面白い部分だし ただ映像化は難しいと思っていたから、ほんとにお見事って感じだけど
原作では一番わくわくしたとこだわ 今まで解いてきた謎が全て関わってたし
それにしても京アニは天候を使うのが好きだな 原作と天候が違う場所はこれで2回目だけど どちらも奉太郎の心情=天候に全て合わすために変更してると感じる 来週の手紙を書く時の天候が楽しみだ
>486 >ただ今回の千反田の部屋のオリジナルの挿入は >奉太郎が推理を自発的にやろうとした動機を「千反田の頑張りを見て」にしちゃったんだよな >原作では「千反田さんのためかい?」って聞かれてきっぱり否定してるから 亀レスですまん。 上記の意見に一言いわせて欲しい。 里志が「千反田さんのためかい?」と言ったのは狭義の「彼女の役に立ちたいのかい?」 といったような意味合いでの発言なんだと思うんだ。 千反田という女性への愛情なり同情なりが主要因なのか?、と。 それに対して奉太郎が「違う」と返したのは、千反田さんが周囲の人間を巻き込んででも、 自分の「気になります」という感情持ち続けられるという、ある種の「強さ」に対してであり、 またその為の労力を投入できる(大量の調べ物を行っていることが分かる部屋の様子)といった 「熱意を惜しまない態度(薔薇色の学園生活)」といったものが自分を動かしたと言いたかった のではないかと思う。 灰色を自認する自分が、「薔薇色の学園生活」を送ろうとする人間の手助けを行うことで、 そちらへ近づくことが出来るのではないかという意識がやはりあったんじゃないだろうか。 「エネルギー消費の大きな青春へ敬礼」といった、どこか距離を取った態度から一歩踏み出して 「エネルギー消費の大きな青春」へ自分も動いていきたいという、広義の「千反田さんのため」に 行動を起こす気になったと言いたかったんだと思う。 ただ、それはあくまで奉太郎があやつる「論理」の世界であって、実際には千反田えるという 少女の持つ魅力に彼自身が意識しないレベルで惹きつけられている、というのがアニメを 見ている人間には伝わるようにしている、とも言えるけど。 その辺は、雛での行列の先頭を行く千反田さんの姿を見て、心惹かれている自分を 容易に認めようとしない奉太郎の自意識のありようをあらかじめトレースしている、 とも言える。
良いね、僕好みだ 気持ちの良い考察だな
>>607 いやゴメン
原作の氷菓は凄い退屈でした
読み飛ばしてしまったくらい
>>612 そういう人もいるだろうね
それが普通ではないけどね
古典部シリーズの右肩下がりが激しいのは氷菓の出来が悪かったからだと思ってる アニメは結構楽しめてるな俺
まただよ
別に愚者以降もそんなに
そうかね、愚者は良かったと思うんだが クドや雛で薄かったキャラも立ってきたし
>>610 だね
原作では読者の判断に委ねていたあいまいな部分をアニメでは少しかみ砕いてわかりやすく見せている部分もあるし
今後のこのあたりの見せ方は楽しみのひとつ
4話はBD版では各資料を先にじっくり見せるシーンとかが入ったりするのかねぇ? いや、今のままでもいいけど
摩耶花の難しい字が読めない人設定を廃すると、後々差し障りがないものか
次回の話は原作だといきなり司書の人の正体が判明して、今までの推理は必要無かった という流れだが、アニメではどうするんだろう?
叩かれそうだな次回 147 名前: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日: 2012/05/15(火) 11:05:36.65 ID:/yAJfyvQ0 知ってる人が周りにいないって前提じゃないと 推理する必要もないからそれでいいんじゃないの 45年前なら高校生が関係者探すのも大変だろうし まあ次回当時を知る人物が現れて問題解決したらミステリとしては失格だけど
でも今回奉太郎が推理したからこそ 奉太郎は「関谷純が望んで盾になったのか?」という疑問に向き合った訳だし その疑問を突きつけなければ糸魚川先生は表面の出来事は教えても 関谷純の真実は明かさなかったと思う って言っても叩く人は叩くんだけどね もはや半ばそれが目的になってたりするタイプもいるから
オチで盛大に叩かれるのは目に見えてる 勝手に叩かせておけばいいよ 合う奴だけ残ればいいしな
>>622 こういう人はミステリーを勘違いしていると思う
まあ聞きに行くと行っても、ほとんどほうたるが推理済みで、それが合っているのかの答え合わせと、推理では導き出せない「望んで英雄になったのか」という点を聞くだけだし大丈夫だろう
書き込み見る限り原作読んでるだろ、みたいな人が何も知らない振りして まさか○○って展開はないよな? とか平然と書き込むのがステマじゃないの?
バカの一つ覚えみたいにステマって言うのやめろ その場合は「ネタバレ」だろ
叩くための仕込みだろうね
ていうか、あのバックナンバーがないと養子さんにはたどりつけないし バックナンバー自体見つかって間もないんだから 展開としてはおかしくないと思うが
叩くための仕込みを「ネタバレ」扱いか、そりゃステマが有効に働く分けだな ステマって必ずしも評価を高めるためのものだけじゃないんだけどさ 他社の評価を落とすことも立派なステマなんだけど
落ち着いて
>>633 ちゃん
ステマか単なるアンチかは区別つかないし、詮なきこと
ステマ連呼してる奴って工作員とかネトウヨとか連呼する聖戦士と変わらんよな 何と闘ってるんだ
>>633 じゃあせめてネガキャンって言ってくれ。ステマの定義がぶれる
>>620 トソウが読めた。アンシンインも読めちゃう。
>>624 とりあえずちゃん付け気持ち悪い
もちろんステマだと断言する根拠なんてないし、可能性の話なだけで気にするだけ無駄じゃね?ってだけだから
詮無きことに同意しとく
ステマってこういうもんじゃないの?
って発言したら連呼する聖戦士扱いか、そちらの方こそ何と戦っているのか聞いてみたい
斗争が読めたのは、 ・里志と摩耶花が「団結と祝砲」をあらかじめ読み合わせをしていた ・ネット検索でもして調べた 前者だとすると「言い忘れていた」云々の里志の意地悪さがアップするが
ここでそんな話続けんな
原作読んで雰囲気掴んでないと小難しいことだけ言い合ってる詰まらないアニメかも 古典部よりもミステリー研究同好会みたいな直接的な言い方の方が良かったのではないかな
「トソウ」と「アンシンイン」が繋がっていたことに今更驚いた しかし読書メーターの感想読んでても「陸山はクガヤマって読めないでしょーw」とか 驚愕の感想を述べる人もいるわけで、賢い設定の摩耶花が読めなくても違和感はない、かな?
>>642 そうだとすると、ミステリーを読まないえるは何もできなくなるんじゃ……
>>644 えるはミステリ読み込んでるでしょ
合わないなって思えるくらいには読みましたって言ってるんだし
>>643 自分もその感想読んだけど陸山の件はクイズの問題に出題されていた訳で少なくとも
読者には正しい読み方が示されてたんだよね、と思った。
あ、ごめん。カンチガイ。俺が悪かった
>>610 アニメの描写は千反田の熱心さに胸打たれて
やる気のない奉太郎が協力する気になったとしか読み取れん
原作の「流すか」という思考を自らの意思でやめて
推理する為トイレに篭った自発性がアニメにはない
薔薇色に近づきたい奉太郎の憧れが
千反田への感情のおまけに感じる
>>648 そこは来週補完される部分もあるし、えるへの関心を持たせる描写は悪くないと思うよ
>>642 原作では、後々探偵小説同好会が出てくるし、
何をするかわからない部活ってのが後々ネタになってくるから、そこ変えちゃうとな
>>650 わたしたちは古典部といって、その、いろいろやります
いろいろやりますはよかった。
>>648 アニメでは青春色を強くしてるんだと思う
原作とアニメは別のものだから本筋に影響しなければ
多少は変えてもよかろう
少なくとも、原作のこの部分はこう解釈できる、の範疇を超えて描写されてる訳じゃないからな。 アニメはアニメで楽しむといいよ。
なんでも原作通りやれば良いってもんじゃなし ラノベレーベルで出して置きながらそういう青春要素がぺらっぺらだったのが 氷菓の評判悪い原因なんじゃないすかね
出ました
アニメのが良い流れに感じる
正直漫画版の方がアニメより上手い
漫画版はゆったりしててテンポ悪いと思った
シリーズ構成賀東招二に聴く! ――放送を控えた現在の心境は? 賀東:やれることは全部やったというか、人事を尽くして天命を待つというか、そんな気分でしょうか。 いえまあ、そんなに心配してるわけでもないんですが。 ――制作前の作品への印象は? 賀東:まず「変なタイトルだなあ」と(笑)。「ホラーなのかな?なんか怖そうだなあ。でもこのタイトル気になるなあ」 と思ってましたが、全然違う青春もので驚きました。 ――シリーズ構成となった感想は? 賀東:すごくこまやかな心の機微、地味だけど繊細な推理劇など、そもそも小説のための小説、 という感じの良作ですので、「これを映像にするのは超難題だぞ」と思いました。 ――アニメの脚本に落としこむ際に気をつけたことは? 賀東:情報量が非常に多いので、優先順位を常に意識しました。 まず登場人物のドラマ、続いて推理要素、それからほかの要素を拾っていくという感じです。 身を切るような作業でした。そんななか、原作の米澤先生は終始寛容に協力してくださいました。 作中では描かれていない各人物の横顔や 「もしかしたら将来彼らはこうなるかも」的な話も聞かせていただき、めちゃくちゃ楽しかったです。 ――これまでミステリ作品にはあまりなじみがなかったようですが? 賀東:いろいろと作法の難しい世界、という偏見があったのですが、 最近は楽しく読ませて頂いてます。この作品ではロジックの積み重ねも大事にしています。 ――作家・賀東招二としての今後の展望は? 賀東:眼の前の仕事でいっぱいいっぱいで、なかなか将来の展望を考えるゆとりがありません。 脚本もいいけど、小説家もちゃんと頑張らんとなあ、と思ってます。 ――読者へメッセージを! 賀東:「氷菓」ではキャラクターの魅力はもちろんですが、 細かな芝居やドラマ、リアリティにもとことんこだわっています。 推理ものとして面白い演出もたくさんあるので、ぜひご覧ください。
そりゃ漫画の方が描写は細かくできるわな
なんというか、原作に対する理解が深いなと感じたのは漫画版の方だ アニメはまずどの情報を削るかがありきな感じ
俺もどちらかと言うと漫画の方が好みかな まあアニメも今のところは良いけどね
こんだけ丁寧にやってるアニメ化もないだろ ラノベなアニメ化じゃ1話で1巻を使い切る事もよくあるんだし
情報量が多すぎるんだよな これだけカットしてもまだ多い
>>660 つまりアニメの登場人物のドラマや推理要素には原作者が深く関わってるんだから
素人がドヤ顔で「この解釈は違う!」と喚いてもそいつの読解力が無いってだけか
>>666 すまん意味が分からん
作者が関わってる=作者が解釈を提示しているわけではないと思うぞ
あくまで製作者が考えた解釈を寛容しているという表現かもしれんだろう
>奉太郎が推理を自発的にやろうとした動機を「千反田の頑張りを見て」にしちゃったんだよな >原作では「千反田さんのためかい?」って聞かれてきっぱり否定してるから きっぱり否定しているようには取れんな俺は それと薔薇色のえるを理解しようとして推理したと思ったんだけど
そして原作者は原作を理解していない。原作を読めと言われると。
>>667 アニメの脚本家は作中では描かれていない各人物の横顔まで聞いて制作してる
って言ってますやん
原作の理解度は素人のお前なんかお話にならんだろ
千反田のためって事を否定はしてなかったよな。 推理をしていちまいかみたかった、のも本音で、千反田の為っていうのも事実 けど恥ずかしくて言えないから、後者の理由は否定しないまでもぼかしたって感じ。
僕が一番古典部を理解しているんだ!
そういや奉太郎と里志がホモ臭いみたなレスを見かけてふと思ったんだが アニメでも会話がわりと刺々しかったり、奉太郎のスルー加減を見るに ただ仲のいい友人とは受け取れんのではないかと 原作読んでるフィルタかかってんのかな
というより、解釈の幅を今更狭めるようなら最初から曖昧な描き方をしてないと思う 単純な理解をしたほうが話は明快になるもんだし
>>675 もう氷菓発売してから10年以上経ってるし米澤の意識も変わってると思うんだが
古典部でも氷菓は曖昧な書き方が多かったが、クドとか雛とか結構単純な話になってる
>648 >原作の「流すか」という思考を自らの意思でやめて >推理する為トイレに篭った自発性がアニメにはない その辺は、それまでの晴れ渡った空が雨の気配とともににわかに 曇りだしたという描写によって暗喩されているから、 視聴者に対して奉太郎の「流す」という判断を「よからぬもの」 として印象づけることが出来るだろう、とアニメのスタッフは判断したのでは? 文字情報だけの原作小説とは違い、周囲の情景描写もまたアニメにおいては 暗喩・隠喩をもたらすものとして、物語の構成要素の一部となり得ます。 視覚的な効果として、日の光の入る室内や縁側での推測の提示という 「明るさ」をイメージさせるシーンが続いていましたから、 ここでの急な「曇り空」というのは物語を見ている視聴者に対しては 相応の効果を持つものだと思います。 奉太郎が自身が考えた「ここは流すか」という選択肢に対して 忸怩たる感情を持っていることが、「急な雨」によって暗示されている と考えることも出来るのではないでしょうか。 >薔薇色に近づきたい奉太郎の憧れが >千反田への感情のおまけに感じる この辺は、来週の冒頭で描かれるであろう里志との会話や、 氷菓の本題である「関谷純は薔薇色の高校生活を惜しまなかったのか?」 という問いを巡ってより深く描写されるだろうから、 今回のシーンが「千反田さんへの感情」の方がメインに見えても 全体としては収まりが付く、とスタッフは考えたってことなんじゃ ないでしょうか。
>>676 それは結構感じる
でもその一方でやっぱり曖昧に描いてる部分もまだあると思うよ
「千反田は奉太郎に好意を抱いているか」が争点になってたのを見るにつけ、そう思う
単純に雛まで書いてみて考えも多少変わったって話じゃないの どっちにしろ原作で解釈できる範疇を越えてる訳じゃないし文句付けるのはお門違い
>678 千反田さんは奉太郎に対しては充分に好意を持っていると思うんだが。 「着物を見せびらかしたい」とか、好意を持ってなか思わないだろう。
>>676 そうか?キャラクタは後半の方がだんだん複雑になってると思うけど
テンプレっぽい描写から人間っぽくなってると思う
>>680 いやそれは俺もそう思うが、そうじゃないんじゃないかという人もいたんだよという話
つかアニメ版の軸は古典部4人の青春と関係性の変化だ メディアが違う以上きっちり原作通りってわけにはいかんでしょ
漫画版はそもそもアニメのシナリオと設定をもとにコミカライズしてるんだっけか 小説→コミカライズではなく、 小説→アニメ→コミカライズみたいな感じ
>>681 そういう話じゃない
氷菓じゃ全然キャラクターの心情が書かれてなかっただろ?
クドから心情についての描写が増えたような気がするって話だよ
「折木さんに、紹介したかったんです」とかもろに好意があるなと思ったな まあ、この作者だったらどんでん返しも十分あり得るけど
アニメのために色々と設定を再構成している感じだしな それをベースに作った漫画版だろうし
>682 なるほど、了解。 ああいう、心の奥底の感情を素直に表明することがない千反田さんや奉太郎だからこそ この物語独特の面白さがあるんだと思うのに、そこら辺がなかなか伝わらない人にとっては この2人の感情がなかなか伝わらなかったりするんですかね。
>685 それには同意。 「氷菓」を単体で読んでいるだけでは、奉太郎はまだしも千反田さんをはじめとした 他の古典部部員の心情や感情はなかなか深いところまでは読み取れないと思う。 作者としては相応の注意を払って描写しているのは分かるんだけど、いかんせん読者としては 与えられている「キャラの心情を読み解くための情報量」がふそくしているもんだから、 そこまで理解しろと言われても困る、というのが正当な評価だろう。 これがクドや雛を経過しての再読だと、話がぜんぜん違ってくるんだけどね。
そういえば、4話での「却下!」ってずいぶんはっきり言うよな。 そんだけ古典部員同士仲良くなったってことなんだろうけど。
>>690 議論で却下するのに遠慮なんてしないだろ
高校の授業でやらなかった?ゼミ形式の研究発表とか
>>690 あれはそう思った。もう安心していいあえてるんだなって
いいよね、ああいうさりげない描写
>>690 いちいち他人の推測を否定するのにゴメンゴメンと謝り合うなんて行儀の良い人達だわさ
>>691 マジで言ってるなら、お前嫌われてないか心配だw
気のおけない関係でもなければ、もう少し言葉は気を使うものだぞ
>>694 今から議論しますって前置きしてる議論で遠慮なんかしないよ普通
今高校でも普通にみらい学とかでディベート訓練とかやるじゃん
まず最初に習うのが相手に遠慮をするな。終わったら引きずるなだぜ
得体の知れない姉の年齢って何歳なんだろうな 大学生ってことは確定してるが地味に不明な気がする 原作に出てたらすまん
>>696 アニメでも2年前に卒業と言ってたと思うが
>>695 普通どうかはここでは問題ではなく、原作よりも強調してるところが注目する点であって、距離感の変化を意識した演出だとは思うよ
>>698 そういえばアニメ見てないのに反応してしまった。申し訳ない
原作だと、議論のやり方や対応でそれぞれのキャラを上手く特徴づけてるよな
どういうアレンジされてるのか楽しみにしておくよ
そういえば、神山高校の部活いっぱいある設定って、 もしかして蓬莱学園シリーズの影響なのかなー、って思ったことあるのは 俺だけか?
えるの部屋を描きたかったのかもしれないけど 熱心に調べた跡をほうたるが発見するシーンを入れちゃったせいで 来週に響きそうな気がする 話の軸がぶれるっていうか
4話見た。千反田のお宅訪問、って感じの見せ方だったな。雰囲気が出ててよかった。 ただ、議論のシーン、資料の本文を読むなり、50年誌の文章をアップにして欲しかったと思う。 それをせずにオリジナル描写を入れたってことは、推理よりも4人の関係性を出すことに重点を置いているってことかなあ。
>701 雑誌の特集で、よねぽが選んだ100冊に「蓬莱学園」があったね。ラノベはこれと、ろくごまるにの「食前絶後」だったはず。
>>703 そういうことだろうけど確かにもっと資料はっきりして欲しかったよね
まあ何度も言われてるけどそのせいで一回見ただけじゃわからんって意見がでるのも仕方ない
つってもアニメとしては難しいとこだわなあ
母校が部活全員所属とかいう妙な伝統あったからカオスだったな。漫画研究会と漫画同好会と二つあったり、雪がないのにスキー部あったり 俺は地学部所属だったけどちょうどこの古典部みたいに目的不明で化石掘ったりキャンプしたり文集作ったりしてた
一応スポンサー紹介のバックやらに使って、結構読めるように見せてるけどね それでも短いが
>>701 脚本のガトーは蓬莱学園のライターでもあったな
この先資料が重要になってくる局面は ・愚者のアンケートとホームズ作品の○× ・クドのカンヤ祭の歩き方 このへんなら氷菓の討論資料よりは見せ方は難しくないかな
早めに帰宅できたのでさっき録画見た。 千反田さんのうなじとか摩耶花の細かい反応だけで見応えあり。 学校史に誤字が。「学生の本文」←本分 これは円盤では修正してほしいな。
2話アバンでも思ったけどテキストは読みたいなら一時停止しろと言わんばかりの瞬間見せなんだよな
それで良いんじゃないかな。 実際、長々と5秒も10秒も映しているような尺の余裕はないだろう。 本当のミステリー好きだったら一時停止しながら見てるだろうし、 沢木口みたいなタイプのミステリー好きは何秒映そうがハナから見ないだろうし。
キャラが推理するわけだしね
愚者での十戒のくだりで里志が中国人を…と言う訳だが、 TVアニメでそのままやるのは憚られるかも知れんな。 第3戒あたりで代用だろうか?( 中国人…は第5戒 ) と、古丘鉱山だけど、岐阜で有名な鉱山というと、 何といってもカミオカンデとイタイイタイ病の神岡が挙げられるし 距離的にも真っ当、且つ原作で鉱山自体はまだ操業してるとの記述があるが、 原作設定年の時点では神岡もまだ確かに操業していた( 現在は完全閉山 )。 しかし、神岡だとちょっと有名過ぎる気がする上に、 文中の廃墟化した楢窪地区ほどの廃村イメージは無いんだが、神岡でいいのかな?
えるのおにぎりを3人が取っていく場面で さとしが梅をとった後にまやかも梅にするんだけど 一緒のやつが食べたかったのかなーとか考えてしまう。 さとしがとった後にすこし選んでいるような手つきだなーと。 ここまで意識して京アニがやってるのなら本当に丁寧だけど 案外俺みたいなファンが勝手に解釈してる場合も多いよなw んーすまん。スレチか。
里志が学生運動のヒントのひとつに「東京」って挙げてたけど何でだろ いちばん盛んだったから? 発祥の地(確か日大)だから?
>715 いや、それは俺もそう思ったし、実際そうなんじゃないか? アニメの絵って言うのは「スタッフが意志を持って描かない限りは何も描かれない」んだし、 原作にない部分でああいう描写を入れたという時点で、そこにはなにがしかの意図が 込められていると考えるべきなんだと思う。
おにぎりの皿をえるが最初から机の真ん中に置くんじゃなくて 中途半端な位置に置いてそれを里志が真ん中に寄せるシーンを見て、 意図はわからないけどいちいち細かくてこういうところに 人間味っていうかリアリティは感じられるのかなって思った
>716 地方都市では学生運動ってそれほど盛んではなかったんじゃない? 国会議事堂を取り囲んでのデモや、機動隊との衝突なんてのは 東京以外じゃほとんどなかったろうし。
ホータローって氷菓の最後で薔薇色じゃなく灰色を好む自分を受け入れて 灰色だからって恥じたり薔薇色と比べる必要はない 自分が好む生き方をしようってスタンスでいいんだよね?
>>719 里志の言い分じゃないけど少し学生運動について調べたことがあって、
わりと地方にも派手な学生運動があったような印象があったんだよね。
「京都買います」放映の前日に京大に機動隊突入とか、九大の米軍機墜落とその篭城騒ぎとか。
そもそも地方の学生運動を否定・過小視すると神高はどうなるんだって話になるし。
722 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/15(火) 20:11:19.92 ID:gFHXvHJQ0
アムネジアの「犠牲」とか「伝説になる」とかでなんかワラタ。
>>720 氷菓の終わりの段階では大体そんな感じ。雛の終わりで
「青春が薔薇色だの灰色だの言ってられるのは、お前が安穏とモラトリアムを享受しているからにすぎないんだよ」
と突き付けられる感じ。個人的な意見だが
>720 >ホータローって氷菓の最後で薔薇色じゃなく灰色を好む自分を受け入れて >灰色だからって恥じたり薔薇色と比べる必要はない >自分が好む生き方をしようってスタンスでいいんだよね? たしかに最後の結論はそれに近いことを吐露していたけど、 個人的には額面通りにそれを受け取る気にはならなかったりする。 あれはあくまで「薔薇色の学園生活」を途中で打ち切られてしまう羽目に 陥ってしまった関谷純の無念の思いをおもんぱかってのものだったように思う。 エネルギー消費の大きい「薔薇色」へのあこがれのような気持ちを持ち、 関谷純が「25歳の時に15歳の時点での決断を悔やみはしなかったか?」 という問いに対して、姉の「きっと十年後、この日々を惜しまない」という 言葉をもって類推するに「きっと悔やみはしなかったはずだ」と考えたのに、 実際に掘り起こされた真実はああした苦みを伴ったものだったわけで。 彼をそのような境遇へと落とし込むような事態を招くような薔薇色、 当時の学生運動的な「日本中に満ちていたエネルギー」というものへの 違和感の表明だったように思う。 そこまでの過激さを伴わない「古典部の部活動」レベルの薔薇色だったなら むしろ肯定的な意味合いを見いだしていたんじゃなかろうか。
>721 >里志の言い分じゃないけど少し学生運動について調べたことがあって、 >わりと地方にも派手な学生運動があったような印象があったんだよね。 なるほど、それはこちらの認識不足だったようだ。 てっきり、中央の先鋭化した集団だけの突出した現象だったと思ってた。 >そもそも地方の学生運動を否定・過小視すると神高はどうなるんだって話になるし。 いや、だから里志の「この文章(団結と祝砲)って、なんだかうさんくさいね」 ってのがあるのかと思ってた。 中央での派手な国家相手の「斗争」に憧れて、自分たちもいっちょやってやろうぜ、 的なノリで巻き起こった運動だったんじゃないかと。 だからこそ教師陣の矢面に立つだけの根性を持ったヤツが「進学校」である神山高校には いなくって、貧乏くじを引かされた関谷純はリーダーに祭り上げられてしまい、 最後には「運動を楽しんだ」他の生徒たちの安寧な生活を守るための「イケニエ」に されてしまったという話だったでしょう。 あれが本当に国家なり体制なりへの切実な異議申し立てだったのであれば、 リーダーが名前を隠して表に顔を出さなかったり、関谷純のみを犠牲にして 事態の幕引きが行われることもなかったんじゃないかな。
>>721 「いやあ、あんなのは東京だけの運動だよ。うちなんかは無かった」
っていう言説もチラホラあってか、後の世代に誤解を生む素地になったのではないかな?
もしくはマスメディアが伝えるのは東京ばかりで、そう誤認するようになったとか。
全国各地・北は北海道から南は沖縄まで学生運動が起こったのは確かだけど、
東京だけ、っていうイメージは結構流布してると思う。実際そういうふうに聞いたこともあるし。
ちなみに、高校や中学においても学生運動はあった模様。
_ ,へ │  ̄つ く \ │ | へ \ / | | / \ ┌────、| |/ / │ /| /  ̄ ̄/ / | く / / | \ / / | |\ \ / / | | \ \ / / | | \_/  ̄ ̄ _| | \__/ アニメロゴAA作ってみるか! ↓ 結構難しいな……原作のでいいや ↓ あれれ?なんかおかしいぞ…… ↓ 「氷」だけになりました←いまここ
ひでえw
かき氷でも売ってくれるんかw
ひらがなでもええんやで
>>725 東京での流行が地方で模倣されるというのは現代も60年代当時も変わらない側面だったのかもね
学生運動も一つのムーブメントと捉えると地方での模倣は当然にあったのかも
しかしそう考えると関谷純の話は余計に残酷だよな
要はごっこ遊びの詰め腹を切らされた訳だ
ところで氷菓を読んだ当時、さほど学生運動に詳しくなかったけど
なんとなくネガティブな印象を持っていたんだが
学生運動をガキの憂さ晴らしと断じた氷菓は何気に腑に落ちた記憶がある
自分が漠然と持っていたネガティブな印象の核を突かれたような
千反田が泣いた理由って、 「生きたまま死ぬ」っていう言葉にビビったから と言われても、俺には( ゚д゚)ナンダソレ?状態だったので、 叔父さんが生きたまま殺されたのを憐れんで泣いた くらいに解釈したんだけどそれでもいいですか
>>731 そこらへんは五木寛之の「青春の門」を読んでみるといいかもしれない。
崇高な目的があるわけじゃなく、活動自体をファッションと見ているもの、煩悶の解消先として運動に身を投じるもの、いろんな奴がいた。
思想が異なるものであっても、運動に参加しているだけで「同志」のような扱いをする活動家なんかもいる。
「死んで生きられるか」をモットーにえるが角界入り
>>732 5歳児だからことばどおりに受け取って
「死」が怖いことだと知っていたから泣いたんでしょ
ところで伯父さんの行方不明事件って
その地方へ出かけたまま消息を絶ったようなイメージを持っていたんだけど
千反田さんの集めた新聞記事の中に「インド・ベンガル地方で邦人一名不明に」
というのがあったからニュースが伝わるような事故だったんだな
ベンガルトラに追いかけられた関谷純は トラと一緒に木の周りをグルグル回っているうちに溶けてバターになってしまった これが関谷純行方不明事件の真相だ(ドヤッ
>その地方へ出かけたまま消息を絶ったようなイメージ 俺もそういうイメージだったー ベンガル地方って治安悪いところなの?おしえてえらいひとー でもニュースで伝わるような事故なら普通失踪(7年)じゃなくて 特別失踪(1年)で失踪宣告できるような気もする?うーん。考えすぎかw
もしかしたら生きたまま死なないように強くなれって言って 泣き出すえるをあやさずに悲しい顔で見つめる叔父って 凄い良いシーンになるんじゃないだろうか ここまで書いて気づいたがやはりちたんだは生きたまま死に掛けるんじゃないだろうか
千反田は、 奉太郎に生きたまま死んで欲しくなくて、薔薇色に引きずり込もうとしているんだよ You can't escapeだね ハハッ
単純に死ぬって言葉だけが怖くて泣いたのではなくて そのわけを語った叔父の顔がとても悲しそうな、形容しがたい顔をしていたのではないか
>731 >要はごっこ遊びの詰め腹を切らされた訳だ 正確に言うと、ごっこ遊びの末に起こった不祥事の責任を押しつけられた、だね。 子供たちがいたずらをして火遊びをしてたら建物に火が移って半焼させちゃって、 その責任を実際に火を付けたわけでもない名目上の班長さんに押しつけられた、 みたいな構図だから。 それで人生を狂わされてしまった者としてはたまったもんじゃないよな、って話。 >学生運動をガキの憂さ晴らしと断じた氷菓は何気に腑に落ちた記憶がある >自分が漠然と持っていたネガティブな印象の核を突かれたような まぁ、運動に参加する人間にもいろんな位相があっただろうね。 実際、60年代半ば頃までは貧富の差も今ほど穏やかじゃなくって 満州からの引き揚げ住宅みたいなところに住むことを余儀なくされていた 底辺層ってのも一定の規模で居たし、高校進学率もましてや大学進学率なんて 今ほどの量的規模じゃ無かったから、当時の「学生」ってのはやはりある程度 「エリート」的な位置付けがなされていた。 中卒で働きに出る人間の数も今とは比べものにならないくらいの数で居たわけだから、 「伯父の最終学歴は中卒でした」って言葉も、今の感覚とはちょっと違うものだったろう。 社会的な矛盾や理不尽が今よりも遙かに多かったから、それに怒りをぶつける 学生の数も相応に居たろうけど、本質的には「エリートのお遊び」みたいな 側面が大きかったんじゃないかな。
一部の原作ファンどうにかならんのかね ここでもだがあちこちでアニメから入った人やつまらんいう人らにネタバレしまくり 奉太郎やえるが少しでも悪く言われるとネタバレしながら庇うレスがつき 里志やまやかに少しでも好意的なこと言われると原作では〜だの叩かれて当然の屑だの 同じ原作ファンとして恥ずかしい…
>732 >叔父さんが生きたまま殺されたのを憐れんで泣いた >くらいに解釈したんだけどそれでもいいですか 「死」という物騒な言葉を、真顔でぶつけられたことに ショックを受けたんじゃないのかな。 そして千反田の記憶にその時のことが強く残ったのは、 やっぱりショックを受けた自分に対して「今のは嘘だよ」とかの 撤回する言葉を用いずに、泣いている自分を放っておいた 「伯父の態度」そのものが怖かったんだと思う。 伯父の真意は「理不尽な目にあったときに毅然として異議を申し立て られるだけの強さを持ちなさい」というものだったんだろうから、 「泣いている姪の姿」は、ひどく原始的な意味ではあるけど 「異議申し立てをする強さ」の現れであるとも受けとれたから 泣き止ませるためにあやすようなことをあえてしなかったんだろう。
>>742 確かに、本スレでそういう人をちらほら見かけるね。
どんなに自分が好きだったり嫌いだったりするものでも、
結局、合う合わないがあることを理解して欲しいね。
あと、ルール破りはダメ絶対。
大罪を犯してますな。
いまえるの部屋を覗いた時の新聞の切り抜きを見直してたんだけど 文化祭を考える会の話とかボイコットの話とかも記事になってたみたいだね。 そこまで調べていても文化祭と伯父とを繋げられなかったのは ほーたろーとえるの差というか依頼者と探偵役の違うところなのかな というか本当にうまくやっていると思う 来週は盛り上がるシーンも多い回だしほんと楽しみや−
>>742 ネタバレはほんと自重してほしいけどネタバレするなって言うのがネタバレになるから何も言えなくて悔しい
摩耶花は本スレでちょっと変なファン?がいる反発もあったのかも
>>745 そこが気になった
流石にえるが馬鹿になりすぎてるのと
あとがきの新聞にも載らなかったという記述に反してるのが
えるちゃんちの台所が狭い狭い言うからそう思って見てたけど 旧家の典型的なデカイ台所じゃないですかー! 冷蔵庫正面に一台、左に一台あるぞおいおい 食器棚の数も異常www そして電化製品はどれも微妙に古い 炊飯器のポンコツぶりに涙
749 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/16(水) 00:01:24.69 ID:V6l7Hgzd0
みんな考察が的確で凄いなぁ、特に学生運動の辺りは感心させられっぱなしだった 地方でもそれなりの運動があったというのはまさにその通りらしく 特に福岡、広島、京都、大阪(以下略)など旧帝大や旧一期校を持つ都市では それは高校生にまでも波及していたそうだ 今でも公立進学校で私服の高校ってあるじゃないですか、あれはその時代の名残だそうだ 同じく訳の解らん部活が山ほどあるのも進学校の特徴で それらが予算獲得に生徒会と丁々発止の遣り取りをするというのも、今でもやっているそうだ (これは僭越ながら母校の部活の後輩に聞いた、今でも変わらないなあと懐かしくなった)
ネタバレするやつはただの愉快犯であってファンなんかでは決してない。
>>749 うちとこは制服とはいわず標準服といった。
なので私服でも登校可なんだが、滅多にいなかった。
752 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/16(水) 00:14:37.30 ID:nHd/Ozvl0
>>751 標準服…なんか遠い記憶を呼び起こされたw
自分のとこはほとんど私服だったなあ、ただ校章だけは必ず漬けるように念を押された
雪駄もサングラスもありだったから、校章がないと不審者がわからないということだったそうだw
そう言えば今の時代はその標準服を例えばリボンを変えるとかでアレンジしていいところもあるんだってね
神山高校の描写は、そういうなんか校則のゆるい雰囲気が醸し出されていて
それはご都合主義の設定でやっているんじゃないというのも、本当に伝わってくる
丁寧に作られているね、このアニメは
まっとうなファンのふりして嫌がらせにバレする奴はいるよ
改めて見ると団結と祝砲の左っぷりがなんとも
こんな長ったらしい文章をアニメで流すのも大変だな
757 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/16(水) 00:43:55.31 ID:nHd/Ozvl0
神高月報の文章など、こうやって読み返してみれば二昔ほど前の天声人語のようだねw
後は提供絵のキャプがあればいいんだけどな 誰かもってない?
>>746 あれもまやかファンじゃないだろう
ツイとか見ててもまやかだけじゃなく4人とも可愛いとかえるとまやか両方可愛い
とかばっかで好意的な人しかいないのに本スレでは急にアンチや荒らしが流れ込んできてるし
対立厨なんだろうな。えるとまやかだけじゃなく、奉太郎ageて里志sageたり
里志ageて奉太郎sageたりもしてるし
アニメのアンチというか 毎日暴れてる人見たら声優のアンチがついでにアニメも叩いてるって感じ
いつも単発で現れるのをみると多分違うな それに摩耶花のキャラスレでは声優アンチと言われてたし 単にキャラや話に興味が無い奴だろうな
762 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/16(水) 00:54:39.79 ID:nHd/Ozvl0
あまりアニメにももちろん声優にも詳しくないし そのファンやアンチの対立になんて巻き込まれたくないから黙ってるけど このスレは純粋に作品も原作も好きで、放映されるごとにどこが改変され、または原作通りでとか そういう考察をやりたい人が集まるので、ネタバレもあり、まさに嫌なら見るなwってスレだと捉えていていいんですかね ここでもあまり書かないほうがいいってことがあるなら(無論他作品への過度の言及とかは当たり前の話で)ご教授願います
まあこっちは原作読者とか先のバレ込みでみたいな感じかと 住み分け大事ね
個人的にはそういうスタンスで利用している
ていうかアニメ本スレが
>>759 みたいに対立煽りになるだろうっていうのは
最初から予想の範疇だったし
というか本スレの既読者はみんなコッチでやるべきくらいだと思うわ 未読者おいてけぼりで話してるだろ、アイツら
隠れ摩耶花スキーにとっては心痛む話だ…
ウザい信者の見本みたいになっちゃってるよな
普通に古典部員全員好きでも心は痛みます キャラに優劣をつけねば気が済まない人が多いのか、と
769 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/16(水) 01:24:07.05 ID:nHd/Ozvl0
>>763-765 ご回答ありがとうございます
自分は本スレの雰囲気があまりに殺伐としていていたのと、どうしてもアニメの表現の巧さに言及するならネタバレもやや必要だし
どうしたもんかなと思っているところで、当スレを見つけました
ミス板やラノベ板ではあまりアニメの話はするなみたいな雰囲気もあるし
本スレってのは一度覗いただけでかなり嫌な気分になったので、今は全く見ていません
少し上の学生運動の考察や、オチの駄洒落にどれだけの悲しみが込められているかなど
ここの人たちってなんかすげえ判ってるなと思わされ勉強になりますので、読むだけで楽しいです
千反田家の台所が狭いとか揚足取りをしたいだけでなく、今風に改装した部分であるなど先に書きましたがまさに田舎のあるあるネタですし
>>748 氏のレスを見て、家電製品にまでこだわってたんか!と思わず何度も見返しましたw
あれ凄いこだわりですね、旧家の金持ちってそんな容易く最新家電とか買わないですしw
>>755 学生運動の論調がそうじゃなかったらウソだろw
てか、あれ、そんなに左がかってるか?
時代がかってるっていうかファッション左翼っぽい感じだと思うけど
内容は教師陣が文化祭削ったのがムカついたので闘いましたってだけじゃん
実行するかしないかだけで、今の学生と思ってる事は多分変わらんぞ
ところで、「時の娘」っていうのはもともと「真実は時の娘」っていう言い回しから来てるんだよな つまり時の娘=「真実」ってことになるわけで、だったら時の姪は真実ではない何か、あるいは真実に近い何かになるんだろうか よねぽはどういう意味を含ませて改題したのかと思って「時の娘」買ってきたけど英国史わかってないと難しいなコレ
関西の西側視聴。以下雑感 ・もう一回「時効」を持ってきたこと、なまじっか原作読んでいるためか はじめはちょっと意図が掴めなかったけど、あっさり妥協案をのむのではなく ステップを踏ませたかったのかな。でもちょっとえるの心境の変化が一目には分かりづらいかも? ・里志と奉太郎の距離感、あんな感じだっけ? 淡交をもって良しとなすタイプという記述もあったくらいだし 互いに心地よいある一定の距離、みたいなものがあるように思っていたんだけど…勝手で個人的な想像だろうか ・今回はちょっと男の子キャラの所作が可愛らしい感じがした。 ・検討会、やはり尺に無理がある気が。頑張ってる感はすごい伝わってくる。抽象的なイメージでの演出もよかったから尚のこともったいな気も。 一緒に検討会に参加してる気分を味わえることもある種の醍醐味だったという気が原作ではしていたので。これも勝手で個(ry ・古典部の二人に打ち明けるシーンでの、えるが奉太郎にする目配せや、最後の縁側の葉っぱを拾うところなど、じんわり心にきた ・摩耶花カワイイ いろいろ書きましたが、大変満足です。次週予告を見た感じクオリティが高そうだし、もうホント楽しみだ
>>771 そもそも英題ってよねぽが考えてるのか?
>>773 確か連峰が載った野性時代のインタビューで自分で考えているみたいな話が載ってたよ
妖精の英副題のもともとがさらにえぐい感じになってた覚えがある
775 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/16(水) 01:49:38.30 ID:nHd/Ozvl0
>>771 こういう話していい?
あれはおそらくあなたの推測に近い意味を持っていると思う
古典部シリーズはデビュー作に近いほど「絶対の真実でなく、今現在ここにいる人たちを傷つけずに納得させる」
こういう後期クイーン問題をかなり意識していると思う
氷菓の悲しく美しいところは、最初の用務員さんみたいな「ごまかしの推理」から
千反田える、いや周りの友人達もきっと「傷つく」に違いない結論をほうたるが意識して出すんだね、それは皆の本気に対しての誠意だろう
そこがえるの部屋を偶然覗いてしまった時に、転機が訪れたと思うんだ
だから時の娘は名誉回復の話なんだけど、時の姪は残酷な真実を明らかにする
そういう意味が込められているような気がする
>>772 なんというかアニメの里志はピエロっていうのをより強く出してるのではないかと
えるが葉っぱ拾うシーンは自分もくるものがあった
あのシーンは雨も降っててじーんとくるね
感想を見てると無色は何にでも染まる半端者って解釈多いけど、あれってお前は何にも染まれない、何者にもなれやしないという意味じゃないの?
779 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/16(水) 02:02:03.94 ID:1PGKTr7e0
アニメになったからこそ何回も読み返してしまうな。 他の連中のレス見てると「あれ、そんなとこあったっけ」と思って 該当部分をまた読んで何かしら小さな発見ができたりする。 この原作を自分一人で読んでても、そんなにたくさん気付かんよ。 あー読み飛ばしてたんだなあと思ってしまう。 繰り返しに耐える文章だし。
>>775 ただ千反田のことを指して「The niece of time」としたのではなさそうだなと思ったので、解釈を考えてくれてうれしい
なんとなくわかるような気がするんだが言語にするのが難しかったので
781 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/16(水) 02:04:00.62 ID:nHd/Ozvl0
>>777 かも知れない
えるや里志、摩耶花はいずれ進学か就職し、世間と折り合いをつけながら生きていける子だろう
だがほうたるは、きっと世間に違和感を抱き続けたまま(その鋭い推理力と感受性によって)苦しみながら生きていくんdろうね
それを心配した姉がお節介にも命令口調で「アンタ、自分の本当の友達、親友とか軽い言葉じゃない人生の伴侶を見つけなさい」
そういう気持ちがあるんだろうな、と思う
OPなんかそれが垣間見えて、見るたびにじわっと来る
>>781 おまいさんの解説でこちらがじわっときたわw
氷菓は生きながら死ぬってことに繋がるな
何者にもなれないって最近もどっかで聞いたな…
よねぽ続き頼むわ
>>776 ピエロかー、なるほど。
道化って自分から率先してバカやったりして、結果場の空気を調整したりする役目を担ってたり
そういうことでしょうか?
奉太郎を送る笑顔から、あの葉っぱのシーンへの流れが、派手さがないけどいいですよね
もうちょっと尺があって、あのままぼんやりしてもらっても良かったかな、と個人的には思ったり
>>781 >だがほうたるは、きっと世間に違和感を抱き続けたまま(その鋭い推理力と感受性によって)苦しみながら生きていく
おお、全く同感。奉太郎はそんな感じのやつだよな
ほうたるの世間と折り合えないんじゃないかという屈託は一番新しい概算でも引っ張ってるね 「他者の目は気にならない」「どうでもいい」と心底思えるあたりは超然というよりも人間としての欠陥ににほど近いかも と読んでるときは思ったもんだった
>>781 間違ってたら悪いけど、あなた本スレで大分ネタバレしてた人でしょ
もうあっちに書き込まない方がイイと思うよ
見るたびイラついてた
こっちで書いてる分には別にいいんでは
そういう文句も本スレで直接書いてね 見るたびにイラつくから
790 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/16(水) 02:51:21.88 ID:nHd/Ozvl0
>>787 すいませんが、誓って違います
自分は本スレを見て、嫌な雰囲気だなと閉じてしまいましたのでw
逆に本スレでそういうネタバレする人はこっち来て存分に語ればいいのにとさえ思います
だいぶ酔っ払ってますので最後にw
京都アニさんが青春群像を描きたいという意図は、この無駄に才能を持ってしまったほうたるの苦悩を解き放つ
それこそ屈託のない友人達、これらとの交流を描きたいのかなと個人的に思います
もしかすると推理劇よりも、その再生劇が描きたいのかも知れませんね、毎週楽しみでこんなアニメに出会えたことを感謝します
791 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/16(水) 02:51:33.72 ID:1PGKTr7e0
好きなときに好きなところで書けばいいと思うが。 ところで原作だと検討会は夏休みに入ってすぐだったのに、 アニメだと(直接の描写はないけど)6月実施ぽいな。 この変更の意図はなんだろう。
本スレでネタバレすんなって言ったらネタバレって未読者に分かっちゃうだろ
>>790 そうですか。それは申し訳無いです
似たような文体で内容のの長文の人がいたのでカンチガイしました
違うのならごめんなさい
>>791 時系列に並び替えると氷菓の結論が出る前に短編をかなり挟むことになるから
一気にやるには時期をずらすしか無かったんでは
>>791 大罪を氷菓後に回す為じゃないかな
もしかしたら他にも何か意味があるのかもしれないけど
氷菓は時間軸飛びすぎな所はあるもんな 小説1巻の中でなら構わないけど
前に誰か指摘してたが、姉の移動範囲が広いから時間が長くとってあったんだと思う アニメはまあ、供恵の旅行先についてはほとんど触れられてないしなあ
>>794-797 サンクス
なるほどいろいろと理由は考えられるんだな。
分かったことがあるのに、解決までの動きが間延びするもんな。
>>781 高校の教室でカギかけて扇風機回してたら、10人中9人まではたばこだと分かるよ
ホータローの問題点は鋭い推理力じゃなくて深刻な頭の悪さにある
>>786 概算は見るべきとこはちゃんと見ているが故に見ていないという逆説が成立しちゃうのがね……
>>800 奉太郎の存在自体が一種の叙述になっているというか、読者に対しての誘導になってる側面はあると思う
愚者で顕著だったけど、千反田がヒントだと示している所をよりにもよって奉太郎が「そんなもんどうでもいい」と一蹴するんだよなw
>>801 それが炸裂するのがクドリャフカの順番よな
よく考えると最高に空気が読めてないモノローグなのに何故か爽やかに感じる終わり方
そうそう。 千反田が奉太郎をどう思っているのか?っていうのが伏せられているように感じるのも 奉太郎が千反田の言動や行動の意味を考えないようにしている点も大きいと思う タロット解釈で「力」は調べるのに「星」は調べないところとか、結構露骨
でも実際問題、人を見る、っていうのは結構難しいもんだよな 少なくとも、自分が誰かに理解されてないなと感じるくらいには 他人のことも自分は理解していないと考えてみても良いくらいなのではとか思ったり
自分のことを理解しないと 他人なんて全く理解できないよね ホータロー自身の立ち位置が不安定過ぎるんだよな 現実では立ち位置が不安定な奴は沢山いるけど 小説、漫画、アニメだとなかなかいないよね
さよなら妖精にもそういうのあったね 他人のことでさえ何者ともわからないのに、まして自分のことなど。
とすると、自分は理解されなくてもいいけど他人のことは理解してあげたい っていうのも結構歪んだスタンスかもしれん 少なくとも、奉太郎のことを理解してあげたい、と思っている人をないがしろにしているかもという意味では まあでもよねぽだから本当にそんな人間をほうたるの傍に置いてくれているかはわからないんだけど
結局、1分で済む問題をごたごた装飾品くっつけて20分にしてるのがこの作品なんだよ 間延びしすぎてるから読者がアレコレ余計なこと考えるが実際はどえらく単純なことを引き延ばしてるに過ぎない
そう考えると里志は自分をちゃんとわかってるな 摩耶花が惚れた理由もそこかな?
>>807 それはやはり姉なんだろうな
もしかしたら千反田もそうかもしれない
>>809 そうだなあ。そういうポーズを取るのをやめれば良いのにと
思ってる節があるとは思った
立ち位置を理解して振る舞うのも中々あれだね
>>810 千反田もそうであってほしいのはやまやまなんだが、女の子をそんなに都合よく描く作家かというと
そうじゃないからなあw
奉太郎が何かに苦しんでいることすら今の千反田はわかってないんじゃないかな
まあモラトリアムまっただ中の奉太郎が自分で答えを見つけるべき事柄なんだけど
>>809 分かりすぎているのも考えもんだよね
自分の中の可能性を信じようとしないから何にも本気になれない
せっかく自分の可能性を信じる気になっても作品の構造自体がそれを許さない
クドリャフカの順番は本当に意地が悪い作品だなぁ
>>813 データベースは結論を出さない
なんて自分で言っちゃってるもんなぁ
思えば、米澤作品はそうしたシチュエーション多いね 「理解していたと思っていたけど、本当にそうなのだろうか?」ってやつ それがミステリーの仕掛けにもなってたりもするし、些細なところでもそうした箇所があったり。 その変形が白黒付かないような曖昧な表現が多用される、ということなのかも
「理解している、ということが壁になる」というのもあるかな
あれ? おんなじことかw
>>815 も、上でも誰かがおっしゃってたことを言い換えただけだったりするかも
恥ずかしくなってきたし頭が回らなくなってきたので寝る
古典部だけでも相当使ってる手法だね 特に雛では理解してると思ってた里志、いつの間にかただの呑気なお嬢様なんだろうと思い込んでいた千反田に対して 「実は奉太郎(≒読者)の見えないところで彼らはこんなことを考えていたんだよ」 という提示があるし
>>815 人が他者を理解することは基本的に不可能、と考えているフシはある
だから名探偵という存在が必要なのかもしれない
べルーフの太刀洗のように他者を解釈して通訳してくれるような存在が
べルーフの一作目はそれでは果たして名探偵自身を解釈してくれる人間はいるのか?に対する回答にも思える
古典部シリーズって若気の至りをとことんぶっ潰すよね
>>815 う〜ん。それは別に作風ってよりは、ミステリって一般的にそうだろ
長編なら普通どんでん返し入れるよ
いれない作品のが少ないでしょ
>>820 キャラクターの心情描写にもトリック含みであることが多いね、という話だと思う
謎の解明とは関係ないところでも仕込んでくるし
千反田「オレキさん、これで少しは物事に真剣になることのむずかしさが分かったでしょ 頭の中での探偵ごっこと実際の人生は違うんです ちなみに全部作り話です。私は愚図なあなたに人生の厳しさを教えてあげたんです じゃ残りの人生を有意義に生きて下さいね、もう半分くらい棒に振ってますがまだ取り返しがつくでしょう ではサヨウナラ」 と言うオチなら評価するよ
それは小山内さんっぽいな
瓜なんとか君のことかー!
微妙にマーヤもそんな感じ。思えば青春の焦燥と諦観、全能感から突き落される無力感は 米澤作品の通奏低音だし。意外と慧眼で笑った
古典部シリーズは「あとがき」も作品の一部だね 4割くらいの史実「どうにもご都合主義っぽい部分」はどの部分だろうか大変気になっている 過去の事件の関係者がすぐそばにいたり キーとなる知識を国際電話のせいで小出しにしか聞けなかったり というあたりだろうか
脳内でアニメ化しながら愚者を読むと めちゃくちゃおもしろいことに気付いた 愚者は氷菓と違って視聴者も推理に参加できるし いきなり畳み掛けたりしないし 氷菓は愚者からのような気がしてきた
>>827 アニメ化してから原作を買って
アニメを想像しながら読んでたら
遠まわりする雛がとても切ない作品に感じた
入須先輩はその後の話にもちょくちょく出そうだな 脚本の人のお気に入りらしいし
でも愚者ってひょっとしたら4話で終わるかもしれないから 推理してる余裕はないんじゃなかろうか
アニメであの会話量再現不可能だから泣く泣く削った所があるという話
気楽な話題なところで、ゲームのチャロンはどうすんのかな 2012年現在、ゲーセンでチャロンって現役なのか?
フルメタに変更じゃね?
脚本の人がお気に入りキャラだから出番増やしそうって かなり失礼だと思うんでやめれ
ガトーは自分の好みで原作弄ったりしないだろ GONZOに酷い原作レイプされてるし
入須は、原作で愚者以降皆勤だから、無理に出番増やす必要も無いだろ
無理に増やす場面も特にないしな 遠まわりする雛で一言喋るくらいは追加してもいいかもしれんが
ガトーの好き嫌い以前にやっぱり 園芸部のミリヲタ先輩は三木眞か関智になる気がしてならない…
摩耶花ってこんなかわいかったのか まあかわいいんだけど かわいいよな
巫女服待ってます
俺も巫女服待ってる。十文字さんの
十文字さんのちょっと素っ気ない喋り方が好きだ
そういや十文字さんと言えば、クドの時は千反田を「える」って呼んでたのに あきましてでは里志に「千反田知らない?」って聞いてたのは作者のミス?なんだろうか
ミスかもしれないし、そうじゃないかもしれない 概算連載のときも致命的なミスがあったから、うっかりさんということで前者かもしれない
親しい人と直接会話している時とよく知らん人間との会話で挙げる時で変化するのは別に変じゃないという解釈も
二人っきりの時には下の名前で呼んで欲しいということですねわかります
アニメの感想を書いた個人ブログをいろいろ見てると 数は多くないが4話の内容を吟味して色々自分なりに推理してる人いるな なかなか当たってたり、惜しかったり、はずれだったり ああいうの見るとファンとしては嬉しいね そしてアニメ版が、尺に余裕のない中で 出来るだけフェアに情報を提示してる事が改めてわかった
>>844-845 まあ、そうだよな
里志もだけど摩耶花ともあまり仲良さそうじゃなかったし
>>843 里志とはあまり親しくないんじゃないかな?
本編でもほうたるに、実は社交性がないと言われてるくらいだし……
>>847 へえ、いい感じだね
色々読んでみたいけど、探し方が悪いのか、なかなかそれらしいものに出会わないなあ
アニメしか見てないんだけど原作知ってる人からしてこれから面白くなる要素あるの? 別に具体的なこと聞きたいんじゃなくて感覚的な話でいいから教えて
面白い、面白くないは個人の感性によるもの 他人に聞いても意味がない 今までの展開で惹かれるものを感じているなら楽しめるはず
>781 いいね。 とくにアニメ版は、手紙を読み上げる時の口調が「 弟を気をかける姉」っぼい声色に感じたよ。もっと活発かつ強引なイメージでいくかと思ったけど。
一冊目「氷菓」は伯父さんとえるの謎を解くまで 二冊目「愚者」は未完成ビデオ映画の結末の推理にかこつけた「ミステリー」を扱ったお話で入「女帝」先輩の陰謀を奉太郎が暴くお話須 三冊目「クド」は神山高校文化祭の三日間を4人がどう過ごすかを4人の視点で描いたザッピングドラマ ってことで小説の形式ががらっと変わるからアニメ化に際しても各巻の特色が生かされるだろう。 ちなみに四冊目「雛」は短編集でアニメの第6回・7回は短編集の第2話・3話にあたる。
古典部は数年ごとにふと思い出して読むのが面白い 自分も年齢を重ねているから、その都度登場人物の成長を感じられる面白さがある ミステリ小説の刊行速度に初めてありがたみを感じた作品
今回セリフカットが多かった割には、妙に尺伸ばしもあったという謎の時間調整回
放送したのはカットバージョンでDVD、BDは完全版なんてこと無いかな? 3話で氷菓序文を全文読んだり、4話で資料を吟味できる構成にしたり テキスト解読面強化したような感じの
時間を弄ると他のバランスが崩れそうだしやらないだろうな それをやるには映画版みたいな作り直しに近いパターンにならないと
あったら嬉しいけど、別に無くてもいーやという人が多そうでな…… 推理シーンを楽しめない、解決シーンがあればそれでいいという人には甚だ不毛な追加要素だろう で、多分世の中そういう人のほうが多い
古典部ドラマCD 6枚組 「氷菓」 おれはかうよ
アニメから入って最新刊まで読み終わった ふたりの距離の概算の推理はさすがに厳しい気がした 事件があってそれに対して推理を進めていき出てきた情報から筋道を立てるのは分かる 事件が起きてから事件前に起きたことを大幅に遡って相手のしゃべった言葉や行動を逐一思い返して筋道を立てるって少し強引過ぎる気がする ほうたろが最初から疑って掛かって注意深く見ていたのなら分かるけど 基本的に興味を示していないが事件が起きたので思い返してみたら、怪しい行動を一杯していたので答えが出ました って無理が無いか?
>>838 「園芸部からAK(えーけー)は失われた」
は笑ったわ ただの水鉄砲扱いされたら台無しだったな
>>843 直接呼び合うときは「える」「かほさん」なんだろうね
>>861 基本的に思い返してるのはイベント事ばかりなので、大して行動半径の広くない奉太郎なら
覚えていても疑問はないかな。正味一か月くらいの話だし、奉太郎自身には記憶を強く喚起させる触媒が折々にあったみたいだし
まあ納得いかないというなら無理に納得する必要はないと思うけど
アニメはどこまでやるんだこれ ふたりの距離の概算の最後までやるの?
雛までじゃないかって意見が有力
>>864 二十四節季なんで丸一年、雛までという線が農耕
概算 奉太郎「俺の千反田が後輩いじめるわけないだろ」 おわり
>>861 とりあえず流し読みじゃなくてちゃんと読めばいいかと
確か最初のほうに自分の知らないところで色々起こってたなら
思い出してもしょうがないけどそもそも所々の大日向の行動には
妙なところがあったから改めて考えようってあったはず
まだわからない 「雛」の終わりまでとの予想が有力 #11.5話として「愚者」と「クド」の間のエピソードをやること+全22話であること(DVD/BDの巻数)から
でも二十四節期が一つ余るよね
>>868 妙に感じていてもスルーするのが奉太郎クオリティ
そりゃ人を見ていないと言われても仕方ない
>>870 なんかサプライズを企んでいると期待している
>>868 妙なところがあったの一言を書いてあれば
過去役一月にあった色々な点を逐一思い返していてもおかしくないって言われたらそれまでだわ
マラソン探偵、というコンセプトがまず立っててそこに色々くっつけた結果な感じ
会話を完全再現したらそれこそgdgdになるんでノーサンキュー 只でさえ里志がUZEEE状態になってるしな。こういうのは実際に映像化してみないと実感できん
概算の話題は文庫落ち待ちの身には辛い所
「ひまわり〜」 は素晴らしいウザさだった。誰が思いついたんだろう
__(\ ∧ //__ . ヽ二 ヽ 〈\|\| |/|/〉 / 二ノ `丶 <\\ | | //> / . \ \ <二 >丑丑< 二> / / \ \,,_ <二ニ7#/|/|/ヽ Yニ二> ___/ \ \|\ <┌|#{‐ト、_,ィ‐}#|┐> /|ノ / (|\(|: ⌒7_(○)(○)=(○)(○)>'⌒7: : |)/|) (|: : (|: :.〈゙⌒\人 ー‐ 人/⌒7: : : : |): : |) (|: : (|: : 人\__\}><{/_/_人 ゙: : : :|): : |) (|: : (l: : : : :\\._\||/,/_/: / : : : :|): : |) (|: : (|: : : 〈\ : ̄ ̄| l ̄ ̄: /7 : : : : :ノ): : |) (∨ (∨: :人 ⌒\| |/⌒ 人: : : : /): : /) (∨ (∨: : :\_\| |/___/:.: : : : :/): : /) (∨ (∨: : : : : : : :| |: : : : /: : : : : /): : /) (∨ (∨\: : : : :| | : : : _/〉:/): : /)
概算は途中に挟み込まれた3つの短編※のどれかを単独で読み返すことが多いわ ※新歓祭、誕生日パーティー、喫茶店
>>875 その辺はバランスなんだろうけど今まで見る限りだとどの層に向けて作っているのかがはっきりしていない気がする
萌えさせようと思えばもっと萌えさせられると思うし
ミステリー面を強調しようと思えばもう少し媚びを控えると思うし
婦女子なんかいらねーよって言うなら自転車のシーンは控えるだろ
誰が見ても文句なしに満足っていう作品は無理なんだし、難しいところだよな
中途半端といわれたら中途半端とも見えるが個人的には満足している
>>876 さすがにネタバレスレでその発言は無い
>>873 それに加えて奉太郎は探偵だからね
一種の才能だよ
まあ、だから人を見ていないことになるわけだけど
探偵役しては雑学にだいぶ乏しい(妙な言葉はよく知ってるけど)が変なことは覚えているっていうキャラだし 思えば概算の前に連峰が掲載されたのは前振りだったのかもな そういえばあれも奉太郎が変なことを覚えていたのが発端だったし
奉太郎が変なことを覚えているのは 姉の教育の成果だな
読者家って所もあるんじゃないか? 概算は映画で! は厳しいか
アニメ「氷菓」が大ヒットすればあるいは
映画に向く話とは思えないが団子食べる前後あたりは見たい
>>861 思い出せる事だけ思い出したんであって、もう忘れてしまってる怪しい行動も
一杯あるでしょ
沢山のサインを見落として来てたんだろうみたいな事言ってんじゃん
うわ、ID被った
>>888 より上のレス俺知らないから
古典部京アニでアニメ化ってだけで俺得だと思ってたのに 映画までなったら俺以外数人しか見ないんじゃないかって不安になる。 どこまで当てになるかわからんが、幸い円盤の予約は順調のようだけど。
米澤が映画向きの新刊を書き下ろしてくれればいいよ
MUNTOというアニメがかつてあってだな… まあやるとしてもOVAではないかね
アニメでさえ何度も見直すのに映画とかなったら嬉し過ぎて通うわw 確かに概算も見たい
6月にでる概算文庫版のアニメ帯の絵柄が大日向だったら「概算」映像化の可能性あり 大日向じゃなくて古典部の4人とかだったらまったく可能性なし
概算が映像化されたとしてあれで終わりってなると後味が悪くないか? シリーズが溜まってから2020年位に2期がスタートしたらそれでいい気がする
しっかし本スレでも話題になってたが BDの予約は今期1なのにDVDの予約は今期最低ランクだな 中村使ってるのに女性ファンが少ないのか
京アニ作品をわざわざDVDで見たいとは思わないだろ 特典でイベント参加券とかやれば別だが DVDでいいやって層はレンタルで済ますだろう
そもそもDVDが女性ファンってのも偏見だ うたプリやワーキングなんかはイベ券目当てにDVD大量買いしただけだし 見る目的ならBDだわな
DVDの絵柄が男メインだからと推測しておく それに最近の主流はBDの方
>>898 3年以上前とかだと女性向けの作品はBDで出しても採算取れないらしく
DVD版しか出ない事があったりしたけど今はそこまででもないだろうしね
某京アニの作品で、レンタルDVDは、サイドカットされているのをBD版買って初めて気づいた。 買ってくれた人だけには、画面全部見せますってか。 今回はどうなるんだろ。
第4回では原作にない千反田さんから傘を借りるシーンがあった 次回以降で奉太郎が傘を返しに行く話を追加するためか
ああ、そういうこと
>>901 それはTV版がそもそもサイドカットだったからな
今回は関係ないよ
BDもDVDも画質は違うがちゃんとフルだよ
>>906 なるほど。すっかりチデジカの世になったし。
BDとDVDの価格差がないから、BDなんだろうな。
今回はマンガ版3巻付属のOADがBDなんで、これだけがBDなのもなんか淋しいものがあるので 基本劇場版とかしかBD買ってなかったんだけど、BDでマラソンすることにした。 今はまだ日常をDVDでマラソン中だけど、それに比べても尼だと300円かそこら上乗せですむので、 BDマラソンにも抵抗感が少ない。
エヴァとフリクリとカウボーイビバップ以来の購入になる古典部 未だに古典部アニメ化が信じられない
亀レスだけど
>>820-821 原作とあまりに離れてしまうのもアレなんでざっくりと言うと
「物事についてよりも、人(それも自分という人も、他人も含めての“人”」)に対して
どれだけ理解というものは及ぶのか・有効なのか、そして理解の正否によって、どのような影響があるのか」
というのが、古典部シリーズにひっそりと通底している裏テーマなんじゃないかと思っている次第です。
概算になってそのことに少し踏み込んで行ってるのでは、と何度も読むうちにそんな考えが芽生えてしまっている。
かなり穿ってて偏った見方であると思うのだけどね。
>>870 概算になると一年進級してるから二十四節気のうちの一つに入れるのには違和感がある。
とすると、もう1話オリジナルが入るのではとか思ったり。もしくはどこか一つ空けるとか?
米澤穂信@honobu_yonezawa #hyouka タグを見ると英語やスペイン語も多いのだけれど、わかってもらえているのだろうかと思う。特に4話。 よねぽ、hyoukaタグ見てるんだね、大丈夫かな
すでに穀雨がぬけてる
>>910 奉太郎は「誰かを理解したい」って気持ちは少しはあるようだけど、
「誰かに影響を及ぼしたい、救いたい」って気持ちが今のところ希薄すぎるんだよな。
愚者の原作者や概算の大日向の心情は理解していても、救えてまではいない。
例えば、大日向が部に残れるような働きかけは一切していないよね。元々そういうキャラじゃないけど。
謎を解く探偵としては及第点だけど、人としてはまだまだ未熟というか雛っ子ということだね
>>913 あ、ホントだ! いろいろと勘違いしてたw
11.5話も1話分とすると、二十四節気埋まるのか
>>914 しらんがな→保留→人のために(嫌々)動く→人のために純粋に動く
ここまで来ただけで大きな進歩だろ
これからのホータローの成長に乞うご期待!ってとこかな
×しらんがな→保留→人のために(嫌々)動く→人のために純粋に動く ○しらんがな→保留→千反田のために(嫌々)動く→千反田のために純粋に動く
>>917 >人のために純粋に動く
これって実際の所どうなんだろうねぇ
「他の誰かが誤解されままになるのは忍びない」という崇高な心情なのか、
はたまた「俺の千反田は後輩をいじめる訳ない」という駄々っ子なのか。
そのあたり紙一重な気がする。
マヤカが夜叉扱いされても同じ事するのかね。
まぁ寸鉄隠し持ってる位だから夜叉みたいなもんだし別にいいか、とか思ってそう
>>912 そもそも現時点で海外で見るやつは全部割れだって気付いてるだろうか
>>919 千反田がいじめる訳ない(そんなの信じないし俺が嫌だ)という駄々っ子だと思うよ
そんな皆の為に人の為にって思考回路してないのは読んでて思うし
えるの為でもあり自分の中でそんなことしないって納得できなかったからって感じかと
>>921 まぁ俺もそう思ってるよ
やはり奉太郎はまだまだ雛っ子
>>920 外国語でツイートしたからといって海外で見ているとは限らない
外国人であるとも限らない
奉太郎:ホームズ える:依頼者 里志:ワトスン 摩耶花:レストレード 前によねぽが例えで出してたけど結構当てはまってるよねキャラの思考というか行動というか えるは依頼人だからもちろん違うけれど(だから先が読めなくて一番気になるキャラだが) もし今後えるに夫候補が現れたら奉太郎は大丈夫だろうか
概算は自分のためというのが一番大きいよ だって千反田の依頼を奉太郎は放棄しようとしているじゃないか
ほうたるが「千反田が後輩をいじめるわけがない」という感情をある程度の自信を持って前提としている、というのが概算の胸熱ポイントだと思う。
十年後くらいに夫と赤ん坊を抱いている千反田と会って、若干後悔するくらいじゃないか 米澤穂信には桜が散る風景のような切なくも美しいラストを期待してる 雛にいつか散ってしまう桜という存在がでてきたのが伏線であってほしいなあ
>>660 の
>「もしかしたら将来彼らはこうなるかも」的な話も聞かせていただき、めちゃくちゃ楽しかったです。
の通りなら、そうダークな結末にはならん気もするが。
奉太郎が名探偵として目覚めてしまったら先に待つのは苦行の道しかないよね
>>927 美しいどころか苦いも通りこして悲惨なだけじゃないかそれ
ホータローはヘタレて言いたいこと言えなかったけどそれでも
いいえ、もう春ですって希望に溢れた終わりだと思ってたんだが
でも、さよなら妖精のような救いようのない終わりにはならんだろ 古典部は希望のある終わりになると個人的に思っている
古典部と小市民とインシテミルしか読んでないから作風って言われてもピンと来ない バットエンドなら良いってもんでもないだろ
>>914 奉太郎は、社会や人間関係における固有の自分、というものへの意思が無いんじゃないか、とは思ったりはするなー。
省エネ主義は、視点を変えれば、外部・他者との接点を極力減らす、とも見れるし。
ワンオブゼムとして何かはしても、誰かにとっての折木奉太郎という存在はあまり大きくならない。
同時に、奉太郎にとっても誰しもがあまり大きくならないで来た。それが千反田と出会って変わって行った。
でも、はっきりとした何かにはまだ成りえていない。
大日向の件に関して言えば、影響を及ぼすのはともかく、救いたいという気持ちがないとは言い切れないのでは?
ただ、救う段になっても、大日向に対する、もっとこうなってほしい、みたいな個人的な想いがないだけで。
失恋はバッドエンドじゃないと思うんだけどなあ。綺麗だよ さよなら妖精で惚れ込んでボトルネックで好きになった作家だから、ビターな青春の終わりを期待してしまっているのかもしれない 短編だと茄子のようと柘榴も好きだった
別にバッドエンドじゃない ただ救いようがないだけだ 例えば秋期だって客観的に見たら詰みだろあれ
45年前の推理合戦、えるは資料出し惜しみしすぎじゃないか? 同窓会新聞に1967年を振り返って 新聞の切り抜きに、激しさを増す学生運動、生徒との話し合い平行線のまま、神山高校に対し学校側協議会設置へ、 神山高校文化祭の一連の騒動について、学生のボイコット深刻化、等 叔父に何があったかはともかく、学校で何があったかはわかってるだろ。
>>935 米澤穂信作品の終わり方をいくつか
その一:初恋のあの子は戦火に巻き込まれて死にました
そのニ:殺人鬼に付け狙われてるかも(ドキドキ
その三:なにもかもどーでもよくなっちゃったー、死ぬ?生きる?どーでもいいやー
その四:また殺人ゲームに参加してくださいね(はぁと
>>940 最後はインシテミルだよな?別にそんな後味悪いラストでも無いだろヒロインがマジキチだっただけで
この作者は長編完結させてことはまだ無いみたいだし作風だから悲惨なラスト確定
みたいには言えないんじゃないの
>>939 確かにそこはどうかと思うんだよなぁ
ちょっと暴走しすぎだろうと
古典部の救われない成分は妖精が抱えて浄化しました それによねぽは苦い話をよく書くが 大人になった奉太郎の前に人の妻になった千反田が… なんてありきたりの当たり前な苦さは書かない
>>938 僕たち傲慢で最低だから変わろうと思ったけど、やっぱ性格って変わらないし
諦めて傷舐め合って行こうか。だもんなw
>>941 竜骨とかインシテミルとか五断章とか祝宴とかボトルネックとか
全部完結した長編じゃないか?
>>943 それならいいんだけど。いいんだけど!
苦いのも嫌でないのがなんとも
>>942 小物担当、ちょっとやりすぎかもね
考えられるのは、学校に何があったか
と
叔父に何があったか
が繋がらなかったのかも?
千反田は応用かきかない子だから
指導者が関谷純ってのは摩耶花説で分かった事だし
くらいしか思いつかないな
>>939 奉太郎が推理する動機のために千反田が間抜けになってしまったか
学生運動にまで辿り着いちゃっているのはちょっとまずいな
茄子のようなんか両思いでくっついているのにバッドエンドじゃない
>>939 原作だと喫茶店での告白の時点で、調べられることは調べつくしたというえるに対して、
こいつならとことんやり尽くしたんだろうなという奉太郎の独白が、
形を変えてえるの部屋のシーンになって奉太郎が推理するきっかけとなる動機になるという
構成の変更になったものだから、
あれは結果の出なかったえるの調査の残骸のようなものだからだと思う。
基本えるが原作より大分バカだよね あの議論もえるが仕切ってたのに半分無かったことになったし
>>946 シリーズ物ってことね
小市民シリーズは最後まで微妙な関係で良いんじゃないの
別に主人公とヒロインの恋愛話じゃないし
前スレにもあったけどほうたるのモチベーションが 薔薇色への憧れからえるへの協力に変わってるんだよな それが良いか悪いか分からないが
薔薇色への憧れもまだあるんじゃないか 来週の冒頭でどうなってるか、だけど
>>954 いや、小市民シリーズは二人の関係性が主軸だぞ
あの関係はある意味で恋愛とも呼べると思う
>>957 お互いに恋愛的な好意はこれっぽっちも持ってないんだけど
主人公がヒロインに恋愛的な好意を自覚して、成長し行ってる古典部シリーズとは違うだろ
つーか、
>>927 は10年以上続いてるシリーズ物の青春小説のラストとして下の下っていうか
越えちゃ行けないライン越えてる
「俺の千反田が後輩をいびるわけがない」っていうのも一種の傲慢なのかなぁ 大罪では千反田に対して「こういう人間だ」と決めつける事を傲慢だと自省してたけど そういう変化もなかなか面白い
摩耶花が暴力事件説を語って、えるがショックを受けてるのに 全員心配もせずスルーしてたとこにワロタ
>>951 あれは千反田が今まで叔父について調べてきた残骸か
となればあれは全体の情報の氷山の一角に過ぎず
その膨大な情報の海から的確にピックアップすることは
関谷純=闘争のリーダーという情報を持たない段階での千反田にはできなかった
ということか?
未だに明かされてない、いくつかの事情が明らかになった結果として、
えると奉太郎がくっつくエンドは絶対にあり得ない、
ということが語られた上で
>>927 なら納得するが。
結局宙ぶらりんなまま十年経ってみんな大人になりました、
というのは勘弁して欲しい。
「折れた竜骨」では(死んじゃった人はともかくとして) 主な登場人物それぞれが抱える問題には一応の“解決”がなされた訳で、 そのくらいのことは期待してもいいと思うんだ。 ハッピーエンドである必要はないし救済されなくてもいいが、解決は示して欲しい。
気にならなくて省エネだけど勘の鋭いホータローと、気にはなるけど深くは思考を巡らせられないえる。 言いかえると、問題意識は持てないけど解決能力はあるホータローと問題意識はあるけど解決能力に欠けるえる。 お互いに補い合っていいカップルだと思うんだけど。 えるは自分の住んでいるところを見せたり傘持ち頼んだり家に見舞いに行ったりで積極的なので元々問題はなく、 えるのために動こう、という意識を持ち始めたホータローなんだから、よりくっつくしかないと思うわ。
じゃあ立ててくるよ?
乙です
>>965 ただ奉太郎がえるのために動けるようになってきたのと比例して、えるは奉太郎が
頼りになる人だからこそ頼りすぎてはいけないと自戒しつつあるんだよな
そのへんが今後すれ違いに発展しそうだなーと思ってる
>>972 そういえばクドでも入須先輩に頼みごとの仕方を聞いて「他人に甘えてる」ように感じるからって自戒してたしね。
すれ違いへのフラグが立ってるんだろうかね。
互いが互いに相手の心情を勝手に想像して遠慮し、距離が離れてくという展開はありそう。
奉太郎とえるにはくっついて欲しいけど 高校卒業で終わらす予定だから無理な感じもするな 耳すまのようなハッピーエンドというわけにはいかないだろうし だからこそ希望を持たせる展開にして欲しいんだよな まあどうしても無理な事情が描かれたら話は別だが
別に本編中に二人がくっつかなくてもいいな俺は 少しずつお互いの気持ちを確かめつつも卒業で離れ離れになる時に 最終ゴールが神山の千反田に向かって高校三年間で成長した奉太郎が 「戻ってくるよ」と精一杯のひとことを言って、それに対して千反田が優しく微笑めば あとは読者の想像の中にエンド。みたいなので良い それで満足。何も言うことはない お願いだから古典部だけは希望のある最終回を
976 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に :2012/05/17(木) 06:13:11.22 ID:nN3yHyB70
>>910 シリーズ共通の基盤になってるよね
>>914 だから千反田さんと一緒にいることで補える
>>922 Little birdsが複数形なのは彼ら4人ともがこれから巣立ちに向かう「雛」だから
980 :
979 :2012/05/17(木) 11:35:07.86 ID:eRJeW7/90
奉太郎には能力があるけどだれかから後押しされないと動かない 千反田に欠けた経営方面の能力を身につけようとすることは いまの彼に欠けている「動機」を千反田の存在が補うことになる
ほうたるが寝取られる展開マダですか
既読でラ板やミス板の本スレ行ってる奴は自重しろよ あっちはアニメの話題NGだぞ
とか言い出す人がいるけど、別にNGではないだろ ただあまりにアニメだけの話しかしないなら自重しろって言われるかも派知れんが
ここで言う意味がわからない 文句は該当スレでいえ。いちいち他スレのことを持ち込むな
ツイで見かけたけど、推理というか各々資料配って説明するイメージシーンが えるの筆書きや摩耶花が漫画タッチだったりっていうのがちゃんと4人の個性や性格が丁寧に表現されてて 嬉しいと同時に気付いてなかった自分は糞かもしれん
>>977 「The niece of time」の元ネタの「The Daughter of Time」も大元は「Truth is the daughter of time」って格言らしいが
「Little birds can remember」の元ネタ(「Elephants Can Remember」)の大元も「An elephant never forgets」ってことわざらしい
ふと思う。 奉太郎って自閉症スペクトラムで高得点出しそうだな
古典部は、里志と摩耶花もうまくまとまったし、大丈夫じゃないかな 作中ではくっつかなくても、未来に希望を感じられるラストだと思う>奉太郎とえる
うまくまとまったというか1行くらいで適当に流されてたような
何か事件もなくくっつくのがあの2人らしいと思ってほっこりしてたんだが この2人もくっついたまま何もないと良いがよねぽだしなぁ
語り手が奉太郎であることを忘れてはいけない。やらなければならないことは手短にだ。
奉太郎が最終巻あたりでえると付き合ってもうーー年になるが云々とかさらりと言い出したら吹く
つまりほんの数分見舞いで訪れたエルの体内に奉太郎の子供が宿っていてもおかしくはない、と
別に奉太郎は鈍感でもバカでも無いわけで、雛で半分モーションかけられてるのを 気付いた上で保留したんだから、なんか理由が無い限りは保留したままなんじゃないの?
それはやらなければならないことだった
概算で奉太郎がえるについて「髪は切っていないはず」とか言ってるあたり怪しいな
>>995 別にモーションなんてかけられてないだろ
行間読もうよ
えるは奉太郎に恋してるんだ、と決めつけたがるのは勝手だが 強要はするなよ。行間()
1001 :
1001 :
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,、‐''''´ ̄ ̄``''''-、,
/ \/ ::\
/ \/\/ ::::::ヽ
/ \/\/\/ :::::::ヽ もう1000行ったんだよ
|ヽ/\・∀・/\/ :::::::| アキラメロンex
|./\/\/\/\ ::::::::| こんなとこうろついてないで次スレ行けよ
ヽ \/\/\ :::::::::,'. .工._
ヽ /\/\ ex ::::::::::/. /x x \ ○実況は実況板で
\ /\ :::::::::::::::/ |x´∀`x |
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