「いい加減にしてよ! そんなことまでまどかの気に入るようにしなきゃダメだなんて、あたしはまどかの召し使いかなんか!?」
「そんなこと言ってないじゃない! またすぐそうやって話そらして! お願いだからちゃんと私の話聞いてよ!」
「聞いてるじゃないこうやって! そもそもまどかの言ってることがむちゃくちゃなのよ! 全く、まどかがこんなわがままな子だなんて思いもしなかった!」
「ひどいよ、さやかちゃん! どうしてそんなひどいこと言うの!? もう私のこと好きじゃないの!?」
「あーそうかもね! こんな身勝手で人の話も聞かないまどかにはあたしもう付き合いきれない!」
「……っ! もう怒ったよ……! 私、本気で怒ったからね! もうさやかちゃんとは口きかない!」
「あ〜らそう。どうぞご自由に! どうせ三日と持たないでしょうけどね!」
「そんなこと言ってていいの!? 私、本気だからね! あとで後悔しても知らないからね!」
私とさやかちゃんは、大ゲンカをした。
*
その晩、私たちはケンカしてから寝るまで一切口をきかず、ベッドも別々で眠りについた。
翌朝目を覚ました私が居間に行くと、さやかちゃんは仏頂面で朝食の準備をしていた。目は合ったが、私はおはようの一言も言ってあげない。
ぷいっと顔を背けた私を見て、さやかちゃんもさらに不機嫌そうな顔になった。わざと音を立ててテーブルに食器を並べていくので、
私も無言で朝食を摂り、当然いってらっしゃいのキスもしないで私は家を出た。
朝のさやかちゃんの態度で、さやかちゃんが反省するまで絶対に口をきいてあげるもんかと決意を新たにした私は、
さやかちゃんのことを努めて頭の中から追い払いながらお仕事に励んだ。
あまりに頑張りすぎて、うっかりまだ限界を迎えていない魔法少女のことろにも現れてしまいそうになったくらいだ。
いつもの1.5倍増しのペースでお仕事を片付けた私は、さあ家に帰ろうかなという段になって、さやかちゃんのことを考えた。
こっちに来てから初めての大ゲンカだったし、日中私がいない間にさやかちゃんにも考える時間はたっぷりあったはずだ。
私が本気で怒っていることは十分伝わったはずなので、さやかちゃんは今ごろ後悔し始めているかもしれない。
さやかちゃんが謝るって言うなら許してあげてもいいかもしれないと思いながら、私は家の玄関のドアを開けた。
明かりはついている。さやかちゃんの気配もする。なのに、いくら待ってもさやかちゃんは迎えに出てこない。
玄関に立ち尽くしているのがバカらしくなって、私は靴を脱いで廊下を進んだ。
さやかちゃんはキッチンにいた。私がその背中をにらみつけていると、気配に気づいたのか私の方をちらりと見た。
だけど、すぐに何も見なかったかのように顔を前に戻してしまった。
「……っ!」
今朝と何も変わらないさやかちゃんの態度に怒りが込み上げ、私は思わず怒鳴りそうになったがどうにか我慢した。
ここで怒鳴ってしまっては、昨晩のケンカが再現されるだけで何も変わらない。さやかちゃんの不誠実な振る舞いに私が心底怒っていることを思い知らせるためには、
絶対に口をきいてしまってはダメだ。何より、私が先に口を開いてしまったら、さやかちゃんはしてやったりとばかりにほくそ笑むだろう。
その晩も、私たちは一言も口をきかずに過ごした。私はうっかり口をきいてしまうことを避けるためになるべくさやかちゃんのそばに寄らず、視線も合わせないようにした。
明日になれば、明日までこのままだったらさすがにさやかちゃんも私がどれだけ怒っているか思い知るはずだよと何度も自分に言い聞かせながら、
私は早く時間が過ぎてさやかちゃんが反省してくれればいいのにと思っていた。
ずっとそんなことを考えていたため、お風呂に入ったとき、洗面所にバスタオルを持ってくるのを忘れてしまった。
さやかちゃんはもう寝ている。声を上げてさやかちゃんにバスタオルを持ってきてもらうことも考えたが、こんなことで私の方から折れる形になってしまうのは悔しい。
覚悟を決めた私は濡れた体のままバスタオルを取りに行ったが、気が焦ってなかなかバスタオルが見つけられない。
ようやくバスタオルを見つけたときには、すっかり体が冷えてしまっていた。私は、私がこんな目に遭うのも全部さやかちゃんのせいなんだからと繰り返しながら、布団をかぶって寝てしまった。
信じられないことに、その次の日もさやかちゃんの態度は変わっていなかった。
いつもなら毎朝優しくキスして私を起こしてくれ、朝食の間中もひっきりなしに親父ギャグを連発して私を笑わせてくれていたさやかちゃんが、私の方を見もせずに押し黙って朝食を食べている。
お行儀が悪いからと食事中はつけないことにしているテレビをつけ、不機嫌そうに画面を見つめている。
ことここに至って、私は愕然とした。あまりに平然としているさやかちゃんの態度もショックだったが、
それ以上にさやかちゃんの態度が変わらないことに予想以上にショックを受けている私自身にショックを受けていた。
私は心のどこかで今朝になればさやかちゃんが謝ってくれるに違いないと期待していたのだ。
それは、これまで私たちがケンカしたときには必ずさやかちゃんの方が一両日中に謝ってくれたということもあったし、
まるでその場にいないかのようにさやかちゃんに構ってもらえない私の寂しさが限界を迎えつつあったせいでもあった。
思わず目頭が熱くなって泣いてしまいそうになり、私は顔を隠しながら朝食の途中で席を立った。これ以上このままさやかちゃんのそばにいたら、心細さに耐えられなくなる。
それでも絶対に私からは口を開いてなるものかと意地になった私は、そのまま家を飛び出した。
すぐに息が切れ、頭も痛くなってくる。苦しさのあまり足を緩めると、同時に必死にこらえていた涙もこぼれだした。
ちょうど道にあったベンチにふらふらと腰を下ろし、私は嗚咽をおさえながら泣いた。
さやかちゃん、私を見てよ。いつもみたいに私を構ってよ。私の頭を撫でて、抱きしめてよ……。
さやかちゃんに構ってもらえないことが、こんなにも辛いなんて思いもしなかった。どうしてこんなことになっちゃったんだろう。
私はただ、さやかちゃんとずっと一緒にいたいだけなのに。
もう限界だ。さやかちゃんに謝って楽になろうと私は思ったけれど、それでも私は立ち上がれなかった。
意地なのか思い込みなのか自分でももうわからなくなっていたが、ここで先に折れてしまってはだめなんだと私の中のなにかが繰り返している。
「お仕事……行かなきゃ……」
枯れ果てた涙を拭って、私は力なく立ち上がった。
「そんなに意地を張っていて、どうなさるおつもりですか?」
突然、背後から声をかけられた。
思わず振り返ると、いつからいたのか仁美ちゃんがベンチのそばに立っていた。
「仁美ちゃん……また勝手にこっちに来て……」
私は泣きはらした目をごまかすために笑おうとしたが、顔が引きつって上手く表情を作れなかった。
「わたくしのことはどうでもいいのですわ。事情は存じませんがまどかさん、あなたは自分で自分を苦しめてらっしゃるんじゃありませんか?」
「そんな……こと……」
「いいえ。わたくしもまどかさんの親友です。親友のことなら自分のことのようにわかります。さあ、まどかさん。今すぐさやかさんのもとに行ってくださいな」
仁美ちゃんの言葉は力強く私の心を揺り動かした。さやかちゃんのところへ? 私、行っていいの?
「でも、私……お仕事に行かなきゃ……」
「お迎えのお仕事は、今日の分まで明日なさればいいでしょう。まどかさんはさやかさんのことでそんなに辛そうな顔をなさっているのでしょう?
ならば、さやかさんのもとへ行くべきです。行って、その辛さをぶつけるのです! さあ、早く!」
「でもなんで、私がさやかちゃんのことで泣いてるって……」
「申し上げたでしょう。親友のことは自分のことのようにわかると。そんな悲しそうなまどかさんは、見ていられません。
さやかさんの隣で笑っていてこそ、まどかさんのあるべき姿ではありませんこと?」
仁美ちゃんの言葉が、私の全身に染みわたっていく。私のするべきことが、はっきりと示されたような気がした。
「仁美ちゃん……ありがとう!」
私は、一目散に走りだした。
家に帰ると、さやかちゃんは私の方に背を向ける格好で自分のベッドに腰掛けて本を読んでいた。
突然家に帰ってきた私を見てさやかちゃんは一瞬怪訝そうな顔をしたが、すぐに仏頂面に戻って本に目を戻した。
私は、もうためらわなかった。さやかちゃんに駆け寄り、背後からさやかちゃんに力いっぱい抱き付いた。
ああ。さやかちゃんの体温だ。さやかちゃんの匂いだ。それらを感じ取った途端、私の心のこわばりは瞬く間に解きほぐされていった。
もう何年もさやかちゃんに触れていなかったような気がする。私は、懐かしさで胸がいっぱいになり再び泣き出していた。
「……もう口きかないんじゃなかったの?」
さやかちゃんが口を開いた。そのさやかちゃんの声すら、懐かしくて愛おしかった。
「……口きいてないもん。抱き付いてるだけだもん」
私は、先にさやかちゃんがしゃべったんだから私から口きいたことにはならないはずとまだ屁理屈をこねている自分が、なんだか無性におかしかった。
「……まどか、泣いてるの?」
前を向いたまま、さやかちゃんが言う。
「……悪い?」
私はこれだけ返すのが精いっぱいだった。
「……ごめんね、まどか」
さやかちゃんが、ぽつりと謝罪の言葉を口にした。その言葉は、私の心に満ちていた悲しみを跡形もなく洗い流してくれるようだった。
「私こそ、ごめんなさい……さびしかったよ、さやかちゃん……」
「あたしも……なんであんなこと言っちゃったのか、ずっと後悔してた……まどか!」
さやかちゃんは私の方を向くと私を抱きしめ、ベッドの上に押し倒してぎゅーっとしてくれた。今度こそ、私はさやかちゃんのもとに帰れたんだという気がした。
「まどか! まどかっ! ごめんね、ずっと無視したりつっけんどんな態度とったりして、本当にごめん!」
「ううん、私こそ……。自分で口きかないなんて言っておいて、さびしくて仕方なかったの……。さやかちゃんに構ってもらえなくて、死んじゃうかと思ったよぉ……さやかちゃあああん……」
私たちは二人とも、涙を拭いもせずに泣いていた。
「まどかぁ……まどかぁ……。ごめんね……まどかいっぱい傷ついたよね……もうこんなことしないから……絶対、しないからぁ……」
「うん……うん……私も、絶対しないよ……。ごめんね、いっつもさやかちゃんに謝らせて……」
ぎゅうっと抱きしめあって、私たちはいつまでも泣き続けていた。
*
「というわけで、無事に仲直りできたの。本当にありがとう、仁美ちゃん」
「ごめん、世話かけちゃったね。本当に感謝してる」
「いえいえ。お二人の幸せはわたくしの幸せですもの、お礼には及びませんわ。仲直りできてよかったですわね」
「うん! 仁美ちゃんのおかげだよ」
「ほんとほんと。もうあんなしんどい状況もうこりごり」
「ふふっ。ところで、ケンカの原因はなんだったんですの?」
「あっ、聞いてくれる、仁美ちゃん! さやかちゃんったらひどいんだよ! 何度言ってもわかってくれないの! 私以外の子に手を出すのはやめてって!」
「……ゑっ?」
「私がこんなに辛い思いをしてるのに、全然わかってくれないんだよ! しかも一度だけじゃなくて、前にも、その前にも、違う子に手を出して!」
「……さやかさん」
「ちょっと待った! なんかまどかの言い分だと、あたしがとっかえひっかえ浮気しまくってるみたいに聞こえるんですけど!? あたし通りすがりの道で転んだ子を助け起こしただけだよ!」
「……は?」
「そんなの、浮気も同然だよ! だってあの子、絶対さやかちゃんのこと好きになってる! もうさやかちゃんのことしか見えないって表情してたもん!」
「いや、あの子魔女だったじゃん! 表情っていうか、そもそも顔なかったじゃん! しゃべってもないし、そんな素振り全っ然なかったよ!?」
「私にはわかるの! 神様だから! それに、さやかちゃんみたいな王子様に助け起こされて好きにならない女の子なんていないよ!」
「それはさすがにあんたの惚れた欲目だよ! 恋は盲目にもほどがあるでしょ!?」
「とにかく、私のこと好きなら私を不安にさせるようなことしないで! 私だけを見ててくれなきゃやだ!」
「……バカップル及び
>>1乙ですわー……」
>>3-5 乙
そして当たり前のようにいる仁美お嬢様ェ…
>>1-5乙
でも魔女じゃしょうがない・・のかな?
>>1-5乙。
魔女さえも惚れさせるとかさやかちゃんどんだけーw
乙
バカップルにもほどがあるw
>>1-5乙
でもまどかさん限界来てない子導いたらあかんw
>>1-5乙ー
ケンカの原因www
しかし実際まど界に女の子しかいないとすると、恋愛が女子校みたいになりそうではあるな
つまり普通に男がいた下界ですら女の子からラブレターもらってたさやかちゃんは・・・
神様の相手だから手は出せない・・・はず
まどか「あのさぁ…さやかちゃんは私のなんだよ?わかってる?」
まど神様の親友という地位を使って、嫌がるまど界の女の子に無理やり手を出しまくるさやかちゃん
まど神様の怒りに触れゼウスとクレイトスのような関係に…
いや、ごめん。やっぱなんでもない
まどかは神様なのに
マスコットみたいに可愛がられてる感じ
生前はさやかがまどかの胸を一方的に揉んでいじめてたのに
円環後は凄く強くなったまどかに抗えず一方的に揉まれてる感じだといいなぁ
>>1000取りSS取れなかった無念
それはそれとしてスレ立て
>>1乙
今スレも良きまどさやでありますように
やっぱり1000取るのは難しい
でも映画出演か、ホントに出て欲しいね
黙ってても1〜2回目は総集編なんだから出演は確定済なんじゃねーの?とか無粋な事を
3本目にくる完全新作って後日談の話らしいが どっちの後日談なんだろうな
TV版の後日談なのか、劇場版総集編の後日談なのか
総集編とか言いつつ例のシークレットサイトの台詞の感じじゃ
かなり内容に手が入ってる気がするんだよな
>>21 前スレ1000は「新規の」って書いてるよ
>>22 なんかシークレットサイトのやつパチンコって噂があるね
652:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/25(金) 18:07:01.68 ID:ZzDBWDXo0
パチンコの可能性ないかこれ・・・
658:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/25(金) 18:07:34.42 ID:In1AoOoE0
>>652 普通にある
断片的なセリフはパチのセリフ予告でありがちだし
696:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/25(金) 18:11:50.37 ID:bQRRYHgm0
>>652 My Greatest Gamble…
あまり考えたくないな
あー、言われてみればそんな感じもしてきた
もしそうならシャフト初のパチスロ化作品になるな 嫌だわー
パチスロよく知らないんだぷよぷよみたいな感じ?
そういうのは傾いたコンテンツの最後の残りカスを絞るためにやったり
会社そのものがヤバイ時に版権売り飛ばしたりですることじゃないの?
スロットして絵合わせするマシンだよ
小当たりかビッグ引くと特殊な映像が流れる
そういうケースは多いけどね でも人気作品が人気の内にパチスロ化ってのもよくあるのよ
最近はパチンコ業界自体が下火でアニメ元にしたの一杯出してるから不安だなぁ
なるほど…人気あるうちに売りさばいちまえっていう可能性もあるのか
しかしまあ、不確定な未来を憂うよりまどさやの輝ける過去現在未来を祝おうではないか
早いうちに稼いで次の運転資金にするんじゃないのか?
金あった方が映画作る時とかいいだろうし
>>1乙。
しかしテンプレが長くなってきたな。
過去スレはわざわざ全部載せなくても前スレだけでいいんじゃないか。
マクロスFなんてあっという間にパチンコになったね
しかしパチスロだったらあんな特設サイトまで作って大々的にやるかな
パチスロだとしても、ほかにも何かしらある気がする
あと今気づいたんだけど
>>1の一行目が……w
それと、
>>3-5の副産物も置いとく
「(うわーんまたさやかちゃんとケンカして『もう口きいてあげない!』なんて言っちゃった! 私のバカバカ!
あーんさびしいよぉ辛いよぉ。さやかちゃんに抱きしめられたいなでなでされたいキスされたいえっちなことされたい!
でも、今度こそ私も譲るわけにはいかないの……。あーでもどうしよう!? このままじゃ私、また耐えられなくなっちゃう!
あんな辛い思いもう絶対したくないのに! ……あっ、そうだ! こうすればいいんだ!)」
カキカキ ピラッ
「……? なに、まどか? 『ぎゅってして』? ……全く、しょうがないわね……」ギュウッ
「(やったぁ作戦成功! さやかちゃんにしてほしいことをメモに書いて見せれば、口きかないでしてほしいことしてもらえる! 私って天才!?)」
カキカキ
「『なでなでして』? はいはい。口で言いなさいよ口で」ナデナデ
「(えへへ〜。その手は食わないよさやかちゃん! さやかちゃんのお仕置きと、私のさやかちゃん分補充を同時にする作戦なんだからね!)」
カキカキ
「次は? 『キスして』? ……なんか、普段と何も変わってない気が……」
「(早く、早く!)」
「やれやれ……」チュッ
「(はあ〜、幸せ〜……)」ニコニコ
「(まあ、まどかがご機嫌ならいいか。可愛いなぁこの子は)」
「(大好きだよ、さやかちゃん……私、もう我慢できない……!)」
カキカキ バッ
「! ……まどかったら……。いいよ、いっぱいしてあげる……!」
「(んっ……ああっ……気持ちいいよぉ、さやかちゃん……大好き……。あれ……? なんでやめちゃうの?)」
「はーいここまで。もっとしてほしかったら、そう言って?」
「(もっと、もっとして! メモ帳に書かなきゃ! あ、あれ!? 両手しっかり押さえられてて動かせない!? これじゃ……っ!)」
「ほ〜ら、まどか。あたしにしてほしいこと、ちゃんと自分のお口で言ってごらん? じゃないと続きしてあげないよ?」ニヤニヤ
「〜〜〜〜〜〜〜っ!(さ、さやかちゃんのバカー!)」
*
「……ちなみに今度のケンカの原因はなんですの?」
「だってまどかが『お仕事にさやかちゃんもついてきて』なんて言うんだもん」
「あら、それはまたどうしてですの?」
「だって、新しく導かれてきた子がさやかちゃんを好きになっちゃったら大変じゃない。だから、先に釘を刺しておくことにしようと思って」
「……とおっしゃいますと?」
「今まど界にいる子たちはさやかちゃんが私の旦那様だって知ってるけど、新しく導いてくる子はそうじゃないでしょ?
だから、お迎えの時にさやかちゃんも連れてって、『この人は私のだから好きになっちゃだめだよ』って言っておくの!
で、まど界に連れていく道中もその子に私たちがいかに深く愛し合ってるかを実演つきで説明すれば、これはもう絶対安全に……」
「だーかーらー! なんでそんなこっぱずかしいことしなきゃなんないのよ!?」
「だって! 私の知らないところで誰かがさやかちゃんを好きになってたらどうするの!?」
「そんなんないから! ありえないから! ああもう、自分で言ってて落ち込んできたわよ!」
「そんなことないよぉ! さやかちゃんは世界一かっこいい女の子だもん!」
キャンキャン ワーワー
「……まどかさん、『女房妬くほど亭主もてもせず』という言葉ご存知ですか?」
新しくなってる・・・。
いつもながら初っ端のSSがすごすぎです!
>>前スレ886
ピアノSSごちそうさまでした。
完結編のほむまどさやの関係がストライクすぎます!
>>前スレ884
>madoは…適当な単語が見つからないけど、maduが「蜂蜜」らしい
遠い異国からお疲れ様です。
蜂蜜まどかと聞いてこんなものを妄想・・・。
http://loda.jp/madoka_magica/?id=2612
乙!
お迎え受ける娘達も反応に困るなw
まどっちが円環の力さやかちゃんに分けて
二人で並列して仕事すればいいんじゃないだろうか
それって魔法少女ひとりひとりに、戦いに戦い抜いた死に際の女の子に、さやかちゃん(単体)が、優しく手を差し伸べる
ということになるのではないだろうか
まどかちゃん、小学校五年生の時にそういうことされてその後どうなったか
, -、
_ , r '  ̄ ̄`| L<、
| `> ヽ,ノ \
-,ィ _, A-.、 l / | ヾ
/ /i'´/_V -r-、| -' l l iヽ
iィ lイ,i i,} じ | ,ivlト |i 、| さやかちゃんは置いてきた
| i ,!、 __ | /´ Vl 円環の戦いについてこれそうにないから
Vリl` ,-, イ!-,__
__rト‐'ァ ヽ
/ムrr-ィ, ヽ
/,干イ ̄ヽ、_,-__ノ
Y l| l{ >二>
<l i{ l{ Yrvv_,}
l i{ .l{ { .| |
/ l{ ト、 V /
/_,l{__,| `l| /,}
焼きもちくらい焼くかもしれないが、まどかは束縛はしないだろうね
さやかは右も左も分らない子を放っておける人間じゃないし
そういうさやかがまどかは好きなんだから
>>41 そういやそうだった・・・
しかしさやかちゃんなら提案しかねない気もする
まどっちが止めるだろうけど
まどかが止めようとすると
まどかのことが心配なんだとかキラキラオーラ飛ばしてきそう
仁美「ではとても女の子してる格好で連れてけばよろしいのでは、それなら惚れることも無いでしょう」
心が王子様気質だから見た目繕ってもどうだろうなぁ
見た目に惚れたわけじゃないからなぁまどっちも杏子ちゃんも
今わの際に大けがをして亡くなった魔法少女の場合だったら、
自分のドレスを引き裂いてその子の傷口を縛り、お姫様抱っこでまど界まで連れていくとかやりそう
まどかは女の顔にドキッとしてるからな
上条君が好きなさやかちゃんが好きってなんか良いよね
走ることを強いられているんだ!
どんな羞恥プレーだよ
\
\ , ´ ^  ̄フ | | ゙_,==ヲ / /
// {_// 、, > // /
∠ ∧ , | ,/' ̄/ , ) `ーヌ //^/^fj /
\ \ / N / / ″ / / ゞ-r 、/ / ,/_/ / /
\ / // / i / 丿 X Y i ! ヾ、_ヽ; //
// /l !, i ! 〈 / ン ヽ; ,ハ ' 、; , ; / _ -‐ ´
//l / .j リ, l ;'⌒i / r=≠ニ≧ヘ , ∨ _ = } }-― -‐'"´
へ lに二三三三三ニ二こl }fj《 爪 ト f ん圷 ' ≦ニメ_ `イ j i
/ ヾ | /' ゞ くi '`; 弋 シ f心 ヌ ∧/i i
ゝ │ー ― - 、 |り ≧ |,l ヒシ 'l | ゙ト == -‐‐‐‐ "´
. トー'│ `ー ' ,f´ ̄  ̄丶 ∧ l , -, ' ∧ } ! i
i  ̄`ー - 、 { ∨ ∧ ,|ゝ ん } / ,' ! / - 、 .l
ゝ_ _ ) ゝ _≠ 〉一⌒、∨ l≧- _ ゝ _ ,ノ _ ノ ソ、i/ i
Z;-、 ̄|一' │ l ー-、 )^; `=== `≧≦´- へ v / `゙ ー- 、
〈  ̄ ー -、 .│ ノ ; ;:: |/ / ヘ \ `゙ ー- _
ゝ- _ __ ) │ /) ) ;:: r ― -、″::; _ 〉 / ; \
)=ニ_| .│/,//}ヾ l )⌒) 不 , /. \
〈  ̄) │ //} 、 ) ヽ | ニ}_{ ,l ; /´ \ \
`ー― 一' │ //} ) l _ 一'| || |ヽ _ ;l // \ \ \
`ー ´ ̄ ̄ ̄下 ̄ ̄ / /} ノ /レ´ |_||_| }- '
「うわ、マズ」
「何飲んでるのさやかちゃん」
「青汁、飲んでみる? 凄い苦いよ」
「で、でもこれって間接…」
「ん?」
「う、ううん、何でもない(ゴクッ」
「どう苦いでしょ?」
「苦いけど…甘い」
「え?」
みたいな
謎の白い液体は日本じゃ飲めないな
円環世界なら関係ないけど
あのCMは何だったんだろう
THE世界遺産って番組の前宣
飲み物の正体は「プルケ」と呼ばれるお酒で
リュウゼツランの樹液を自然発酵させた物
一部地域でしか放映されてないCMだったから
それ以外の地域の人間はマジで頭に?マークが出まくったよ
深夜のTBSは自社番組のCMを延々と流すから刷り込まれるわ
さや仁の深夜番組の話題についていけないまどっちはその夜飲めないブラックコーヒー片手に
決然として戦地・居間に降り立ったのだった
「さやかさんの印象は?」
「かっこいい!」
「でも乙女チックな部分もあるのでは?」
「ウェヘフェ…可愛いよね、でもかっこいいの!」
「まどかさんの印象は?」
「可愛い!」
「でも芯の強い部分もあるのでは?」
「意固地になると顔つきが変わるよね。でもあたしの嫁は可愛いのだー!」
日常的な刷り込み
>>63 最後の仁美ちゃんが相変わらず不穏すぎて笑ってしまう
>>61 女の子のあれ始まっちゃって泣き付いちゃったんじゃないかな…
エロありって明記しなよ
>>22 シークレットサイトはContride(C)ってなってるから劇場版じゃないと思う
(C)は著作権の意味ね
bbspinkってurlでわかる
>>68 まどっちのキャラ崩壊が酷すぎてSS自体NGにしたいレベル
いや、どんなのでもキャラ崩壊はするかすまん
ついでに連レスもすまん
崩壊にしても方向やら仕方がひどい、だな
まどっちが鬼畜でさやかちゃん犯すだけの話だから気をつけて
恋愛感情でさやかが好きなまどかってのが既にキャラ崩壊だからな
あえて言うなら「エロ」「陵辱」注意ってとこか
さやかちゃん「あれ、あれ、あれれっ!?な、ない!楽しみに取っといたあれがない!!」
まどかちゃん「さやかちゃん、どうしたの?」
さやかちゃん「聞いてよまどかー!誰かがあたしの…」
まどかちゃん「さやかちゃん?」
さやかちゃん「…………」
まどかちゃん「な、なにかな…そんなに見られてると恥ずかしいよ…」
さやかちゃん「まどか、犯人はあんたか」
まどかちゃん「えっ、えっ?何の事かな?わたし、なにもしてないよ?」
さやかちゃん「ジトー…」
まどかちゃん「ほ、ほんとだよ?わたしはさやかちゃんのプリンなんて食べてないよ?」
さやかちゃん「…………へぇ、そうなんだ」
まどかちゃん「そうだよ〜…もうさやかちゃんは思い込みが激しいんだから〜」
さやかちゃん「いやぁ、まいったねこれは…あははははは」
まどかちゃん「そうだよねぇ…えへへへへ」
さやかちゃん「ところでさぁ…なんでまどかはあたしのなくしたのがプリンだって知ってるのかな?」
まどかちゃん「へっ…………っ!?!?」
さやかちゃん「まどか…」
まどかちゃん「や、ややややだなぁ、さやかちゃん!さっきさやかちゃんが言ってたんだよ?プリンが食べられたーって」
さやかちゃん「あぁ、そうだったっけ?」
まどかちゃん「そ、そうだよー」
さやかちゃん「…………そういえば、ほっぺにカラメルついてるんだけど」
まどかちゃん「えっ!?そ、そんなの嘘だよ!だってカラメルつかないようにストローで食べたんだから…………あ」
さやかちゃん「まぁ〜どぉ〜かぁ〜…?」
まどかちゃん「えっ、えっと、えっと…………ごめんね、オイシソウダッタカラハシャイジャッタ!」
さやかちゃん「ゆ・る・す・かぁ!!食べ物の恨みは恐ろしいんだぞー!」
まどかちゃん「ご、ごめんなさーい!!」
まどかちゃんは鬼畜な事やろうとしても清々これくらいでしょうに…
限界低いなぁまどっちw
まどっちはどんなにきちくなことしたとしても、1分もつか怪しいところだと思う
ちょっと無視してみよう、なんてやっても自分が耐えられなくなりそうだよね
チラ見もしそうだしww
それを見越してさやかちゃんが「ハハーンww」ニヤニヤって感じで普通にやり過ごしてたりすると可愛い
可愛いなw
でもまどさやはほのぼのしっぱなしだわ絆強いわで鬼畜って想像しにくいね
相手の地雷を踏むことがなさそうだし、最悪受け入れられて襲ってる方が我に反りそう
じゃああんたがry→さやかちゃんの為ならry→あたしってほんとry
何という鮮やかな流れ!
まどか「さやかちゃんが魔女化するまで無視してみた」
さやか「あたしが魔女化するまでまどかを無視してみる」
>>82 アヘ顔ダブルピース、まどかちゃん調教…だったと思う
けどそれ以上どういうことか知ろうとすれば彼の異次元発想に飲まれてしまうよw
>>81 魔女化したらいつの間にか仲直りしちゃってたという
物凄く落ち着いた雰囲気で親友との再会を受け入れてたけど
シーン開始前に色々あったのかな
>>36 亀だがピンク・蜂で突然思い出したのがBUGってハ・・・
いや、何でもない 聞き流してくれ
落ちてしまったのがもったいない
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/11/27(日) 12:36:57.47 ID:z4M0lJDu0
さやか「二号…でも、変態よりは…マシ、なのかな」
まどか「さやかちゃん!そんな奴の言うことなんか聞いちゃ駄目だよ!」
まどか「思い出して!私達、今までずっと一緒だったじゃない!」
まどか「小学校の時なんか夢みたいに楽しかった」
まどか「毎日おはようのキスで一緒に学校行ったじゃない、おトイレだって…ティッシュがないときは私が舐めてあげた…」
まどか「お泊まりに来たときはママのお部屋に冒険ごっこしに行って、いつかは私達もおっきくなりたいねって、仲良くママのおっぱい吸って後で怒られたじゃない!」
まどか「なのに…何で?どうして男なんかに走るの?」
まどか「男なんかチンポだけが取り柄…私達は魔法少女だから、ふたなりだって簡単なのに!」
変態すぎるw
まぁVIPだからキャラ崩壊させまくったほうがうけるんだろうけど
これはここに貼っちゃ駄目だろ
お泊りした時は冗談で頬にキスとかしてたと思うの
子供同士のたあいないちゅーだよ
くすくす笑いながらちょっと照れながら顔のあっちこっちにちゅーしてたんだよ
まどかちゃんにとっては冗談じゃ済まないよ
ははは
まどかちゃんからするのだろう
愛する家族のキスから彼女の朝は始まる
セラムンシリーズのED曲がまどさやっぽい気がしてリピート中
頑張る恋する女の子って感じがこの2人っぽいのよ
夜ー更けーのーマントー 広ーげればー虹ー色
もっともっと愛してる タキシードミラージュー
お願いペガさやかちゃん皆の夢を守って!
王子様とお姫様の立場が入れ替わってるセラムンとまどさやは相性良さそうね
「いまだよ!まどか」
「オクタヴィア仮面様!」
月に代わっておしおきよ(性的に)
さやかちゃんはキスマーク付けられたら消せるんだけど消さないんだろうな
ペガさやかちゃん…?
>>102 それをすてるなんて とんでもない!
まどっちが背中につけてくれた爪痕も消さないさ
友達「猫にでも引っかかれたの?」
さやか「いや、犬に引っかかれた」
あ…そっか…あたし、まどかにすがってたんだ…まどかの優しさに…でも、もう終わりになった。
転校生は、きっとまどかに魅かれてる。まどかも、転校生のことが本当に好きだ。つまり…二人は両想いってこと。
そしたらあたしはもう…まどかの隣には居られない。まどかの横を歩いちゃいけない。
まどかの傍にいるのは…あたしじゃない。…それが…嫌…なんだ…
とらドラのオレンジの歌詞ってまどさやっぽいよね
まあ、最近はなんでもまどさやソングに聞こえるけど
さやかはそこで引いちゃうからなー
たっぷりまどかちゃんの愛を教えてあげないと
さやかで失恋絡むと恭介の方がチラつくけどね
というよりまどか→さやか→恭介が最近のマイフェイバリット
まどかがさやかの女の顔にドキっとするなんて描写が出るまでは男なんて脳内消去余裕だったのに
恭介が好きなさやかを好きなまどかってのがいいのさ
確かになんでもまどさやに聞こえるってのはあるあるww
その中でも厳選するとELTのfragileは1番がまど→さやで2番がさや→まどって感じに聞こえる
相手の全てを愛してる感じがするね
以前そんなSSが挙がってたね
実際さやかの半分以上は恭介との時間の中で出来てるだろうからな
シークレットにさやか宛のメッセージが追加されてる……
kwsk…
キスは好きな男の子と「そういう関係」になってからするものだというのが、さやかの常識
だった。
まどかのことは大好きだけれど、そういう好きではないし、そういう関係でもない。
この日、初めて彼女が我が家に泊まりに来た。同じご飯を食べて、一緒にお風呂も入っ
た。明日にはもう何も話すことがないかもしれないというほど、色んなお話をした。
同じベッドに入って、一緒に眠ることで、楽しい一日は締めくくられるはずだった。
それなのに、その楽しい一日の、その興奮は、今やすっかりさやかの体から抜け落ちて、
ただ目の前でうつむき泣いているまどかをどうしたものか、そればかりを困惑した頭で考
えていた。
おやすみ、とまどかに言った。すぐに「おやすみ」と返ってくるものだとばかり思っていたら、
実際は言葉ではなくまどかの顔がやって来て、さやかの短い前髪を指でのけると、一瞬の
あいだ額に唇をつけた。
そうやってから、ようやくいつものように柔らかく笑って、まどかは言った。
「おやすみ、さやかちゃん」
さやかには全くわけのわからないまどかの動作だった。
「んんー、ねえ、これ、なに」
ちょっと驚いてさやかが、指の腹で額をさすりながらその気持ちを素直に口に出して言う
と、まどかのほうが驚いたように目を見ひらいて、
「え……」
と、か細い声を漏らした。
お互いにお互いの反応が予想外である。
「えっと、や、だから、さっきのは、なんで」
「だっていつも……あっ――」
今度ははっきりと驚きの声をあげて、それきりまどかは黙ってしまった。じっとさやかを見
つめ、さやかが困惑した状態からさっぱり抜け出さないとわかると、やがて目に涙を溜め、
それを見られまいとしてか、顔をうつむけた。涙はまどかの頬の半ばほどまで伝うと、シー
ツに落ちてしまう。
堪えようのない涙がはらはらとシーツに落ちる。期待していたものは決してくることがない
という失望が、それであった。
さやかにはそんなことはわからない。わからないまでも、自分の不用意な言動のせいでま
どかを泣かせてしまったらしいということは、さすがに理解できた。泣いたまどかを慰めるの
が本来の仕事であって、泣かせるのではまるっきりあべこべだ。
>>115 さやかは自分の困惑はひとまず脇に置いて、力なく垂れ下がっているまどかの手に自分
の手を添えた。
「いつも、っていうのは、いつもおうちでしてることなの?」
さやかは、せいいっぱい優しい声で言った。
長い沈黙のあと、まどかはやはり黙ったままではあったが、かすかに首を上下させた。視
線はさやかと合わせようともしない。
「おやすみの前に、ママやパパと、そのー……キス、してるの、おでこに」
いざ口に出すとどうしようもなく恥ずかしい単語であることを、さやかは痛感した。
まどかはまた頭を下げたが、上がってはこなかった。頷いたというより、さらに深くうつむい
ただけだった。
が、さやかはそれを肯定と捉えた。まどかの泣いている理由もわかった。
さやかはすぐに心を決め、それまで持っていた常識を棄てた。それは破棄しても少しも惜
しくない常識に違いなかった。
さやかはまどかの涙を指で拭った。それから、はっとして顔を上げた彼女の前髪をその指
でかきわけて、あらわになった額に口づけた。
「おやすみ、まどか」
唇を離したのはそう言ったあとのことだから、まどかはちょっとくすぐったかったかもしれな
いとさやかは反省した。
まどかの顔を覗きこむ。涙はとまっている。呆然としていて、笑顔には戻っていないが、嘆
きとか哀しみとかいった気持ちを取り除くことには成功したようで、さやかはほっと肩を撫で
下ろした。
結局まどかはその夜のあいだに再び笑顔になることはなかったが、かといって不機嫌そう
でも哀しそうでもなくて、ふたりで布団の中にもぐりこんだあと、遠慮がちにさやかとの距離を
つめて、ついにはぴたりと体をつけてしまった。
さやかは少しも嫌がらずに、この小さな友達をしっかりと抱きとめた。
やがてふたりは眠りに落ち、朝がやってくる。
おやすみのちゅーだよロマンだよ
>>115 >>117 乙です
眠る前にここに来るとやさしい気持ちで眠りにつけます
感謝感謝、ですわー
>>115 乙乙
おやすみのちゅーっていいよな。言葉の響きだけでなんか妄想が膨らむ
というか「ちゅー」って言葉がそもそも恐ろしく可愛い
>>117 タッチパッド&ペイントでこれなら十分じゃないか?
俺だったら描きづらすぎて途中で投げるw
こういう時に俺も学生時代から絵を描き続けていればなぁってホントに思うわ
>>115 ちゅーはいいねぇ……
さやかちゃんもちゅーに対しては並々ならぬ憧れを持ってるだろうし
まどっちも毎朝両親のをみて「いつか私も……」って思ってただろうし
>>117 いいじゃん可愛いよ
アップリケかなんかで欲しいくらい
>>115>>117 乙、寝る前にいいものが見れた
このスレの生産力のおかげで起きても頑張れそうだ
おやすみなさやまど
>>115 (*´3`)ちゅっちゅ
>>117 たっくん画と脳内変換した
んで現世でこれを見たほむらが…
>>115-116 翌朝、さやかちゃんの腕の中で目覚めて顔真っ赤にするまどっちw
>>117 かわいいよ!
仁美ちゃんは傘に変身して絶景を楽しんでるとw
でこちゅーはちゅー自体よりもする前に
相手のおでこにかかってる髪を手でかきあげる所に
凄まじいまでのキュンキュンを感じる
おはよう まどさやスレ
ちゅーする直前にまどかがビクッとするとたまらない
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 14:53:59.18 ID:OoR392jRO
突然ですがSS投下しまーすww
ほむら「まどか..好き..」
まどか「え?...いやそれは引くわー」
ほむら「なんで?私達最高の友達でしょ?」
まどか「ああそんなこと言ったねーぶっちゃけるとほむらちゃんだけじゃなくてみんな最高の友達だからwww」
ほむら「えっー...それじゃ私は一体何のために...」
まどか「(うわっ なにこいつキモッ) あっほむらちゃん魔獣が沸いてるよ。ということで倒してきてねバイバーイ」
ほむら「待ってーまどかーいかないでぇー」
まどか「(ふう...やっとうっとおしいの消えたよ さやかちゃんとでも遊ぼう)」
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 14:54:21.77 ID:OoR392jRO
ほむら「....」
まどか「(っち、もう倒してきやがったか)あっ おかえりほむらちゃん」
ほむら「あの...まどか...」
まどか「(ああーめんどくせぇー適当に褒めとくか)やっぱほむらちゃんはすごいよ。やっぱりほむらちゃんは私の最高の友達だね!」
ほむら「まどか...あ、あの(ッポ」
さやか「あっまどか 何やってんの?」
まどか「あっさやかちゃん(良いところに)」
さやか「おっ転校生じゃん。あたしの嫁に手を出さないでくれる?」
ほむら「え?...」
まどか「もうさやかちゃんったら何を言ってるの///」
さやか「何とぼけてるのさーまどか さぁはやくさっきの続きしよう」
まどか「あっ///うん///」
ほむら「さっきの続きって?」
まどか「ごめんねほむらちゃん。私とさやかちゃんは最高の友達で『親友』だから最高の友達止まりのほむらちゃんには言えないの」
ほむら「ガーン」
さやか「さぁいこっかまどか」
まどか「うん///」
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 14:55:01.64 ID:OoR392jRO
まどさや「イチャイチャ」
ほむら「.....」スッ
見滝原
魔獣「オロローンwwwww」
ほむら「私は一体なんのために戦ってるの?(ピシュ」
魔獣「ぷぎゃあああああーーーー(バタ」
ほむら「(もういっそ死にたい)もうどうでもいいわ、好きにしなさい」
魔獣「おりゃーーwwww」
ほむら「うぐっ (バタ」
こうしてほむらは命を落とした
そしてほむらだけは円環の理に導かれるとことはなかったと言う
終わりですありがとうございましたww
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 14:57:06.06 ID:OoR392jRO
これからもこういうSSがもっと増えてほしいと思いまーすww
さやまどが幸せになれるようみんなで頑張りましょう!
まどかアンチスレのがここにも来たか 我慢の為所だな
>>132 乙
しかしまどかは腹黒キャラ似合うなww
まぁ本性がそうだからだろうが
もう、まどマギ関係のスレは全部終わってるな
まぁ黙ってNGに放りこめばよろし
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 16:05:50.36 ID:OoR392jRO
>>136 あれ?ほむら厨さん怒った?
こんな所でステマ()ですか?
最高の友達が一人じゃなくて残念ですねwww
第五級スルー検定
開 始
こういうのも可愛いSSに変えるのがこのスレの武器じゃないか
5級って随分低いなwww
>>132は荒らしだからwikiに載せなくていいよね
まぁ、そんなことよりまどまどさやさやしないとな
そろそろめっきり寒くなってきたわけだけど、まどかは少し寒がりな気がする
いつでも元気いっぱいなさやかは「さむーい!」とか口に出す割にそんなに寒がってないイメージ
それでガチで震えてるまどか見て「まどかはあたしの湯たんぽだー」なんて言って抱きついて暖めてあげればいいと思うよ!
かわいいSSを書いてみましたwww
さやか「醜い転校生がかわいくなるように手足を切ってみたよ!」
まどか「ほむらちゃんかわいいよ、まるで豚みたい」
ほむ豚「プギェー・・・」
まどか「じゃあ、わたしさやかちゃんと遊んでくるね。あ、でも餌はどうしよう」
さやか「便槽に放り込んどこうよ、まどかのウンコなら喜んで食うからさコイツ」
まどか「それもそうだね、えいっ!」
ドボーン
ほむ豚「ガボガボガボ」
さやか「あはは、こいつ喜んでるよ!」
まどか「いい事をした後は気持ちいいねさやかちゃん!」
>>140 「まどかをあたしが温めてあげる」じゃなくて飽くまでも「まどかがあたしを温めてくれる」っていう表現をするのが良いな。
さやかは本当に無自覚イケメンやで。
スルースキル無い奴ばっかりだなこのスレ
他のスレを荒らすからこうなる
これは報い、自業自得だ
>>141 呂后が戚夫人にやった人豚刑か
中国の歴史物が好きなのかな
147 :
sage:2011/11/28(月) 17:44:43.59 ID:Vz4j2mnq0
ほむまどスレも見てきたがもっとひどかった
スレ進行がほとんどあらしな状態
そう、ここはまどさやスレ…
「…………」
「さやかちゃん、ただいまー!今日は寒かったね、凍えちゃいそうだったよ…さやかちゃん?」
「許さない…」
「へっ?あ、スレが荒れて…」
「まどかはこんな子じゃない、誰かを見捨てたりなんかしないっ…!」カタカタ!
「さ、さやかちゃんっ!?ダ、ダメだよそんな事書いたら!」
「だってまどかが馬鹿にされてるんだよっ!?それだけじゃない、ほむらだって酷い目にあって…あたし、こういうの大っ嫌いなんだっ!!だから思い知らせて…」
「さやかちゃんっ!!」
「っ…!」
「さやかちゃん、ダメだよ…さやかちゃんまで悲しみを産む側になるなんてわたし、そんなの嫌だよ…」
「……まどか」
「わたしは、さやかちゃんのそんな顔見たくないよ…冷たくて怖い…まるであの時みたいな…」
「……ごめん。ちょっと頭に血が上っちゃったみたい…」
「さやかちゃん…」
「わかってるんだ、構ったらそいつが喜ぶだけなのは…でもあたし…」
「うん、さやかちゃんがこういう事を許せないのはわたしもよく知ってるよ…」
「……まどか、あたしはいいからほむらのとこ行ってきて。それで、出来たら家に連れてきて」
「えっ?」
「たぶんあいつもこれ見たと思う…あたしなんかよりよっぽど傷ついてるはずだよ…こういう時1人はやなもんなんだ。あたし1人で馬鹿やっちゃった経験者だからさ…何となくわかる」
「…いいの?」
「うん、今日はあたしの嫁としてじゃなくあいつの友達として一緒にいてやって。あいつだってまどかの最高の友達なんでしょ?」
「うん、ほむらちゃんは大切なお友達だよ!」
「じゃあ早く行く!どうせ1人で泣いてんだから無理矢理にでも引っ張ってきてよ!」
「うん!じゃあ急いで連れてくるね!」
「頼んだよー!……さてと」
ピッポッパッ…
「あ、仁美?ちょっと急だけど今日こっち来れない?いや、何か皆でばか騒ぎしたい気分なんだよ。いい?ありがとう!うん、待ってるから!」
ピッ…
「後はマミさんと杏子に電話して…買い物も行かなきゃね。皆で夕御飯食べてお風呂入って…あ、布団も引っ張り出して皆一緒に雑魚寝出来るようにしとかないと…」
「ま、まどか…ちょっと待って…」
「ダーメ、ほむらちゃんは今日家にお泊まりだよ!」
「お、来た…さすがまどか、ちゃんとやってくれたね。よーし、頑張っちゃうよあたし!」
「さやかちゃーん!」
「はーい、今行くよー!」
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 18:08:22.99 ID:OoR392jRO
続きです
「ぎゃああああああ!!」
「すごいよ杏子ちゃん!灯油をかけただけで人間ってこんなに良く燃えるんだね!」
「まあな、浮浪生活が長かったから火の扱いには慣れてるよ」
「流石は杏子だね。あ、マミさん灯油の手配ありがとうございます」
「どうせストーブに使う物の余りだし、みんなが楽しい気分になれたなら私も嬉しいわ」
ボー…
「それにしても凄い火だね、ほむらちゃん名前通り燃え上がれーって感じだよ!」
「マドガ…ダズゲデ…」
「ほむらちゃん…ガンバッテ。あと危ないからこっちこないでねwww」
「良かったじゃん転校生、まどか喜んでるよwww」
読んで頂いてありがとうございました
誤爆、誤変換、誤字、アンチレス、荒らしまでネタするのが
ここのスレの懐の深さだよなぁ 俺も久々になんか書こうかな
そういやドラマCDの黒猫をOPで抱えてるのさやかなんだけど結局絡みなかったね
OPは本編でなかった出来事と考えていいのかな?
3週目の語られなかった部分だよ 時系列的にも別に矛盾しない
>>148 乙乙
さやかはまた自分以外の人への悪口に反応してんのかw
まぁさやかスレでもマミさんのこと悪く言うなー!みたいな感じだしな
魔法少女5人と仁美ちゃんには是非とも仲良くしてもらいたい
>>150 俺もなんか書こうかなーと思うんだけど結局書けてないっていうねw
出来れば供給側に回りたいんだけどねぇ・・・
ホントこのスレの絵師さんや小ネタやらSSやら書いてる人にはお世話になってます
>>151 OPがなかった事にされたらあのあーんもなかった事になっちゃうじゃないですか、やだー!
>>148 相変わらずで安心した乙!
さやかは間違いなくネット向いてないタイプw
そこが良い所でもあるんだけど
>>151 黒猫(エイミー)は最初特に設定もなかったはずだけど、ネット上とかでいろいろ議論されてて
結局ドラマCDに採用されるという、まぁあれだ、後付部分が大きいね
作った本人達も何でいるのかわからん言ってたよなw
>>148 乙です。相も変わらず素晴らしい切り返し
なんといいますかさやかやまどかみたいに優くて
人の痛みまで背負っちゃう子はいつも受難者ですよね
だからこそ幸せになってほしいです
そうなのかぁ
まどかのねんどろにQB付けるんなら、さやかかほむほむのねんどろいエイミー付けてほしかったなぁ
早くさやかのねんどろ欲しいんだけど、5月って…
さやかはむしろロッキーの現物を
まどっちがロッキーの代わりになりたがってたからまどっちのねんどろで代用してあげて
首輪も四つ這いもないんだよ
まどさやで出すべき
首輪もいいけど手錠も付けてあげて欲しい
ああスレがどんどんエロイ方向に行っている
自分はどんとこいだけど
首輪はアレすぎるがチョーカーくらいプレゼントしてあげてもいい筈
まどかは魔法少女姿で一人だけチョーカーつけてるし
チョーカー《息をふさぐ物の意》
確かに息が止まるくらい恋しちゃってるね
え?じゃあ私がプレゼントみたいなアホな事に…
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 20:30:43.23 ID:OoR392jRO
犬を飼う?話を書いてみました!
さやか「まどかー、こっち覗いてる奴がいたから首に縄つけて引っ張ってきたよ。こいつ飼わない?」
まどか「えー、嫌だよ気持ち悪い」
さやか「じゃあ捨てちゃおう、えいっ!」
ポイッ!
ほむら「ぐえっ!」
まどか「だめだよさやかちゃん、燃えるゴミはちゃんと消却炉で燃やさないと」
ゲシゲシ
ほむら「ぎえ、ぎええええ」
まどか「これでよし、じゃ、行こっか」
さやか「うん」
早乙女「あらあら、ゴミがいっぱいなのに誰も燃やそうとしないなんて」
ボッ
ほむら「ぎゃああああああ」
ゴミはきちんと分別して出さないとだめですねwww
小遣い2000円であのぬいぐるみの量は異常なので
小遣いとは別に買ってもらったものと、さやかちゃんがUFOキャッチャーでとったものと、胃富ちゃんからのプレゼントなどが入り混じってると予想
胃富ちゃんってなんだ
仁美ちゃんだ
胃が富んでる…大食漢か
流石金持ちは違うでぇ
いとみちゃん?
まさか仁美ちゃんが大食いキャラだなんて
ぬいぐるみ取って貰った時凄い喜んでるまどかの想像余裕でした
確かにそれやってるうちにさやかちゃんの特技がUFOキャッチャーになってそうだw
さやか辞典
【UFOキャッチャー】
やるとまどかが喜ぶ機械
デートかよ!
さやきゃっちゃー
まどきゃっちゃー
ふたりの気持ち的にはデートじゃないけど
周りから見ると完全にデートだな
もうすでにハートはキャッチされてるけどな(キリッ
最近のUFOキャッチャー系のゲームはどんだけ腕があっても
ある程度金つぎ込まないと景品が取れないからな
まどかの為に散財しちゃうさやかを想像してニヤニヤ
>>179 UFOキャッチャーの話とかになったらさやかは冗談とかでまどかのハートはあたしがキャッチしてる云々言いそうw
確かに欲しいやつじゃなくて取れそうなやつを取らないと厳しいんだよな
女の子には必殺の「とれないよぉ〜」チラッがあるじゃないか
熱くなっちゃってるさやかちゃんの横顔にドキドキしてるまどかちゃんも最高だけど
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 21:11:52.59 ID:OoR392jRO
クレーンゲームのSS書いてみましたwww
さやか「まどかー、今月はクレーンゲームやるお小遣いがないから代わりに本物のクレーン持ってきたよー」
まどか「さやかちゃんすごーい!でも先っぽにぶら下がってるのはなに?」
さやか「転校生がまたあたしたちの後をストーカーしてたから捕まえちゃったよ」
ほむら「ムギギギギ」
まどか「さやかちゃんすごーい!」
さやか「いやー、照れちゃいますなー。それで、こいつどうする?クレーンが首に刺さってるからこのままじゃ死にそうだけど」
まどか「下ろすとまたストーカーしそうだから放っておこうよ。それにほむらちゃんにもマミさんと同じ苦しみを味わってもらわないと」
さやか「それもそうだね、でもそれだとあたしたちが遊べなくない?」
まどか「そうだ!さやかちゃんの剣の的にするといいよ!練習にもなって一石二鳥だね、ウェヒヒヒ☆」
さやか「そうだね、じゃあ行くよ、えい!」
ヒュン!グサッ!
ほむら「ぎゃああああああ!」
まどか「よかったねほむらちゃん、やっと人の役に立てるようになったよ、ウェヒヒヒ☆」
さやか「まだまだ行くよ!えいえいえい!」
ほむら「ぎええええええ」
ほむらちゃんが人の役に立つ仕事はこの位しかないですねwwww
3000円とか使っちゃってまどかが申し訳無さそうにするんだけど
さやかは「まどかが喜んでくれるなら安いもんよ」とか言っちゃうんだろうな〜
そういう設置面での酷さもあるんだが
もっと根本的な所で酷い仕様があってな
UFOキャッチャーで縦軸と横軸ボタンで決定するだろ?
で、思った位置で止めようとしても若干ガクンって感じでずれるじゃん
あれ、実はボタンを離した位置で絶対とまらない様に乱数で触れ幅が設定されてる
更に一番肝心のアームの強さもこれまた毎回違うんだよ
店側は設定弄れるんだが酷い店だと、アームが弱すぎて絶対に取れない
なるほどねー
ゲーセン基本いかないから参考になるなぁ
プライズとかとてもじゃないけどとれる気がしないw
昔は二個取りとかできたのにね
>>185 そしたら今度はまどっちが満面の笑みで
「宝物にするね!」とか可愛いこと言いそうw
その笑顔を見てまた取ることを心に決めるさやかであった
宝の山で寝てるんだなまどかちゃん
中学生だしものを狙わずに100円200円で取れればいいけどそういう時代でもないのかー
あちらの世界ではどんな感じなのか解らんからあくまでこっち基準のリアルな話だけどねw
ポンポン取るイケメンさやかちゃんもムキになって頑張るさやかちゃんもいい
まどっちの可愛いらしい反応も含めて妄想余裕だわ
他スレ荒らし犯が身内と発覚した途端
開き直ってほむら虐待SSか
たとえとったのがゲテモノ人形でも喜んでモフモフしてるんだろうね
まどっちがぬいぐるみ好きだからぬいぐるみ取ってプレゼントするのか
さやかちゃんがぬいぐるみ一杯くれるから気がついたらぬいぐるみ好きになってたのか
卵が先かひよこが先か
俺は後者を推すぜ
それならさやかのくれたぬいぐるみが経年劣化でボロボロになっちゃって
それを直すために手芸部に入った or 手芸の腕が上達した まで妄想しようか
やはり天才か…
>>170 このスレでは…
まどかちゃん「さやかちゃん、いっ…とみちゃんおは、よ…」
さやかちゃん「まどか、おはよう…って大丈夫?今思いっきり舌噛んだっぽいけど…」
まどかちゃん「いひゃいよぉ…」
さやかちゃん「あー、わかったわかった。大丈夫じゃないのはよーくわかったから泣かないの」
まどかちゃん「ううっ…」
仁美ちゃん「胃富ちゃん…なんだかいっぱいご飯が食べられそうな名前ですわね…」
さやかちゃん「仁美も変な妄想してないの。ところであたしの鞄から塗り薬取ってくれない?ちょっとこの子を慰めるのに手が離せないから」
仁美ちゃん「えっ、あっ、はい。…………これですか?」
さやかちゃん「そうそう、それそれ。ほらまどか、薬塗るから口開けなー」
まどかちゃん「あー…」
さやかちゃん「あちゃー、こりゃ結構深くいってるなあ…」
仁美ちゃん「だ、大丈夫なんですか?血が出てますけど…」
まどかちゃん「ふぇ!?」
さやかちゃん「こら、口を閉じようとしない!大丈夫大丈夫、あたしもよく喋ってて舌噛むけど血が出てるからって酷いって訳じゃないから」
まどかちゃん「…………(本当に?)」
さやかちゃん「ほんとだって。さやかちゃんを信じなさい」
まどかちゃん「…………(コクコク)」
さやかちゃん「よーし、それじゃあ薬塗るよ。ちょっとしみるかもしれないけど我慢してね…」
まどかちゃん「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
女生徒A「鹿目さん、放課後保健委員会で集会やるって。はい、プリント」
まどかちゃん「…………(コクコク)」
女生徒A「あの、鹿目さん?どうかしたの?」
まどかちゃん「…………(キョロキョロ)」
さやかちゃん「んっ?どしたのまどかー?えっ、あぁ、そういう事」
女生徒A「…?」
さやかちゃん「まどかがプリントありがとうだって」
女生徒A「えっ、うん。でも鹿目さん、どうしたの?」
さやかちゃん「いやぁ、ちょっとこの子舌を噛んじゃってさ。保健の先生からあまり喋るなとお達しを食らったわけでして…」
女生徒A「そんなに酷かったの…?」
さやかちゃん「う、うん、そうなん……痛っ!」
まどかちゃん「……」ジトー…
さやかちゃん「だ…だからごめんってば…いい加減に許してよ…」
まどかちゃん「……(プイッ)」
さやかちゃん「まどかぁ…」
女生徒A「どうなってるの…?」
仁美ちゃん「…さやかさん、さすがにあそこで手を滑らせるのはどうかと思いますわ…」
乙!ホントすごいな
まどっちが怒って困ってるさやかちゃんてのもやっぱいいなぁ
言わなくても言いたいことわかってるっていうのもいいw
>>202 その絵は俺がまどさやにハマるきっかけになった絵じゃないか…切なすぎる
>>96 今更ながらにいいねー
特に最期のまどっちのなにもかも私はわかってますよーさやかちゃん
的な表情がw
胃富ちゃんから作るなんて絶対無理だと思ってたのに一体何が起こってるんだ…
まどっちの言いたいことをすぐに理解できるさやかちゃん
ツーカーすぎる
もはや夫婦
あ、嫁はさやかちゃんで
喋らなくても意思疎通ができる……銀英伝の沈黙提督の物真似をするまどっちか。
指を1回鳴らしたらココアを、2回鳴らしたらホットミルクを出す
3回鳴らそうとして指を攣り、さやかちゃんに手当される。
リボンを緩めたら今夜どう?のサイン
仁美「お二人ともバレバレですわ・・」
>>210 いいですね、続きを考えました
まどか「そして3回鳴らしたらほむらちゃんを殴ります」
ほむら「え?」
パチパチパチン
さやか「よしきた」
グシャア
ほむら「マ、マロカァ!一体何を…」
まどか「ウェヒヒヒ、ほむらちゃんの変な顔がますます変になっておもしろーい!今度は4回、ほむらちゃんの肘を逆方向に曲げる!」
さやか「はいよ、まどかの為なんだから逃げるなよ転校生」
パチパチパチパチ!
ボキッ!
ほむら「イギイイイイ!痛い、痛いイイイイ!」
さやか「あははははは、転校生変な恰好だあ!おかしいねまどか!」
まどか「うん!こんなに面白いなんてやっぱりほむらちゃんは最高の友達だよ!ウェヒヒヒ☆」
さやか「良かったね転校生、最高の友達だってよwww」
まどか「さやかちゃんは親友で私の旦那様だから「最高の友達」なんかよりずっと大切だけどね、ウェヒヒヒ☆」
>>213 仁美ちゃんは2人のことわかってそうだよねw
まどかさん、さやかさん、私はわかっておりますよー
いい加減にしろまどさや厨
リボンの色で今夜どう?ってのは実際あるから困るw
ブレーキランプ5回点滅でアイシテルのサインですねわかりますん
>>218 まどかのリボンがピンク色になったとき・・・・
仁美「お二方申し訳ありません、サインがクラス中にバレてましたわ」
まどさや「え」
アイシテルって見た瞬間にラーゼフォンのあの最期の告白シーンを思い出した・・・
さやかもあのヒロインと同じように姿が変わって主人公と戦うハメになるってところは似てるなぁと思ったのでしたまる
かわええのうかわええのうw
たしかに見たかったな・・・3人揃った卒業式・・・
まどさやは癒し、まどさや仁は天国だよ!
まどかは泣いちゃいそう
>>224 これがあの同人カレンダーの3月のイラストか
10月と12月の絵もかなりよかったしなあ
ホントに買い逃したのが痛いorz
卒業式と言えば第二ボタン!
ポタンいっこもないね…
スカーフ無いから白線流しもできないと来てる
高校か小学校なら…
そういや9話のほむらちゃん見ればよく分かるんだけど、あの制服ジッパー方式なんだよね
第二ヘアピン貰えばOK
確かヘアピンとリボンを交換してる漫画がどっかにあった
ジッパーというと何か脱がしやすそうな
小学校の卒業式の時にまどっちがさやかから第二ボタンを貰おうとして茶化されたけど
実はその時貰おうとしてた第二ボタンっていうのが5年生の時初めてさやかに声をかけられた時のポロシャツで・・・
っていうSSを書こうとして挫折したorz
>>228 公式カレンダーより同人カレンダーの方がはるかに豪華なんだよなあ
通販やってくれたら良いんだけどな
>>148 引きずられるほむらちゃんが容易に浮かぶwかわええなあ
強がりだから最初は泣かないけど、みんなに優しく慰められて泣いちゃうんだろうな
みんな仲良くしてるのはいいもんだ
>>237 そのあらすじだけで妄想が膨らんでご飯を美味しく食べられる俺みたいなのもいるから大丈夫だw
それに数撃ちゃいつか完成するさ。だから色々妄想膨らましていこうぜ
という訳で俺も挫折したSSの設定晒していく
さやかが恭介に告白して振られた後に「いやーもう恋愛は当分いいわ。やっぱり親友のまどかが一番だもんね!」
とか言ってまどかは自分が一番って言われて嬉しいけど恋愛対象になってなくて悲しい
しかもまどかからも告白し辛いから現状維持がベスト。でもまどかは恋人同士になりたい
……これから展開させていいか分からないよ
うわ連レスしてた恥ずかしいそれからすまん
寝よう
>>240 そこからまどっちが自分を磨いてさやかちゃんを振り向かせようとがんばる、みたいなのはどうかな
その過程でまどっちがさやかちゃん離れしちゃったように感じられて、
あたしはもう世話を焼かない方がいいかなと考えたさやかちゃんとすれ違ってしまうまどっち
,.ゝ:::‐:::..、 ゝ┴,=‐ト-┌―==壬 ̄三三三¨¨¨`└‐┐
∨:::i、:::::::::::.i 卞i三三三三三三|!`ヽ;;三三三i|三三三三i!.|
/":::::メ.、::::::メ! メ三三i三三三三|! ゙ト、三三i|三Vメ=ハi|.|
∨:i:fFエエエエメ __/三三i三三三三;i! ゝ!ヽ三;;i|三i´⌒゙i`!i.i.!
_.ノ::::i:キェェェェソ /´::::::::: ̄`゙`ヾ、三三三三、 ゙ー'"゙三;|;三!i、_ノ.丿ノ!
,ゝ':::::ヽ、:ゝ---ィ'′ ,メ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ三i!三三`゙ヽー、!三|三`ー‐'‐'i| !
/:::::::::::::::::::`ヽ:::::ゝ、_i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘミヘト、三三三三三i|三三三三_!
i:::::::::::::::::;i:::::;ゝメ、:::::::i:::::::、::::::::::::::`ヽ.、.:::::::::ヘミソメメ、三三三三三三三三.!
|:::::、:::::::メi|::メ ,ゞ//ノ:::::::::ヽ::::::::::::::::::::::`゙7カヽミヘソメ、i`゙゙i`ヽ三三三三三!
|::::::::ヽ、i i|:i.メ/,/:::::::l:::::::::::::::::、::::::::::::::::::::レ' `ヽミヽi゙ヽト、_| | i //
.i::::::::::::::ヾ、/ 乂:::::::::::::::::::、:::::::::ー―‐テ' `ヽミヽ、i`¨i ̄i ̄i7
!::::::::::::::::::::ヽ.:::::::::::::::、:::::::::::ヽ、__丿 `ヽ`二二二/
.!::::::::::;:ィ-‐=`ヽ:___ヽ、____ノ
.!::::::::::´ヘ._ ゝ、:!:_,ゝ、:::::::ヽ:::ヽ
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|::::::::::::::::::::::::::::::::::`¨¨¨゙>:.、i!::::::::::ヘ:::`ヽ、
i:::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ::::::::メヽ.
メ:::::::::::::::::::::メ`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::メメ´ヽ.
メ、゙ヽ:::::::::::::::::::ヘ `ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::i:'´:::::::::::::∨
>>148 まどか、さやか、ほむらは私の『所有物』!そして私の娘たちの名を汚す人間
は絶対に生かしてはおかん!これでただの肉塊と化すがよい!!
>>242 やっぱすれ違いとか一波乱必要だよなぁ
なんかこのままだとすごい長編になりそうだけど続き書いてみる
レスで投火するには若干長いかも…
何て事は無いただのまどさや話
[ライバル宣言]
「あはは…振られちゃった…」
雨の中、さやかちゃんは傘も差さずに歩いていた。
「さやかちゃん…」
「悪いね、せっかく後押ししてもらったのに…」
たまらず傘に入れてあげると、やっとさやかちゃんの表情がはっきりと伺える。
申し訳なさそうに笑顔を向けてくれたけど、わたしには無理している様にしか見えない。
「水も滴るいい女…なんちゃって」
「…風邪…ひいちゃうよ…」
雨に打たれていたさやかちゃんが心配で、わたしに冗談をツッコむ余裕は無い。
抱きしめたその身体はとても冷たかった。雨で涙を隠そうとしてたの、すぐ理解ったよ。
「………き………好きだよ…さやかちゃん…」
思わずボソっと漏れた言葉。わたし、何言ってるんだろ…。
「―――え…?」
「…わたし…さやかちゃんが好き…。こんな時にずるいけど…さやかちゃんが傷付いてる時なのに…」
「まどか…? それ………どういう…」
突然の告白に戸惑うさやかちゃん。ごめんなさい…一度解き放った気持ちはもう抑えられないよ…。
わたしは上目遣いにさやかちゃんを見つめながら続ける。
「…さやかちゃんが…上条君を思ってたのと…同じ気持ちだよ…」
「………まどか…」
嫌な子だ、わたし…。相手がボロボロに弱ってるトコに付け込むなんて最低だ…。
そんな最低な子に、さやかちゃんは当たり前の答えを返した。
「ごめん」
心の何処かで理解りきっていた結果だった。
でもさやかちゃんは勇気を出した。だからわたしも勇気が出せた。
「あたし…まどかの気持ち…理解んないよ…」
泣いちゃ駄目だよわたし…やっと言えたんだもん…。
さやかちゃんが勇気をくれたと思えれば…それだけで嬉しいから…。
「えへへ…やっぱりそうだよね…」
必死に作った笑顔はさやかちゃんにどんな風に見えてるんだろうか。
無意識にさやかちゃんの同情を誘おうとしてる…。ヤだよ、こんなわたし…。
「だからさ…これからも傍に居てくれないかな」
「え…?」
確かに否定はされた。でも…わたしは拒絶されたワケじゃなかった。
「傍に居て、近くに居て…あたしに教えてよ。まどかの"好き"って気持ち…。」
諦めかけていたわたしは反対の意味で裏切られた。
同時にさやかちゃんの視線がわたしを真っ直ぐに見つめ直す。
「あたしって不器用だから…その…すぐに恋人ってのは無理かもしれないけど…
今はまだ抱きしめたり撫で撫でしたりくらいしかできない。でも…
絶対まどかに追い付いてみせるから! だからさ…それまで待っててくれないかな…?」
もう涙が止まらなかった。さやかちゃん瞳は同情じゃなく本気だった。
本気でわたしを見つけてくれようとしてる。独り迷路を彷徨うわたしに辿り着く為に。
「さやかちゃん…。わたし待つよ!いつまでも待ってるから!」
抱き合い泣き合って、わたしたしはすっかり雨と涙で濡れてしまった。
今日はさやかちゃんのお家にお泊りする事になった。今夜はご両親が留守らしい。
このままじゃさやかちゃんが風邪ひいちゃうっていうのも理由だったけど。
お家に着くと、まず服を脱いでシャワーを浴びる。
お互いに背中を流し合った後、わたし達は湯船の中で始めて正面に身体を向き合わせた。
「さやかちゃんスタイルいいよね、羨ましいなぁ〜」
「あたしらまだ中学生じゃん。まどかだってちゃんと育つって」
お湯ごしにさやかちゃんを見てるととてもドキドキする。
いつもの元気一杯な言動からは想像できない程、その身体は色っぽかった。
最初出会った頃は男の子と見間違えた事もあったのに、今はその面影も無い。
「そ、そんなに見られるとなんか妙に恥ずかしいんですけど…」
「えへへっ♪ さやかちゃんも恥ずかしいって思ってくれたの?」
「へ? えっと…うん…たぶん…」
顔を赤らめて目を逸らし、手で胸元を隠そうとするのがまた一段と艶めかしく感じる。
ホントは女の子同士でこんな事考えるのが間違ってるのかもしれないけど…。
それを受け入れてくれるさやかちゃんについ甘えてしまう。
湯船に浸かったまま、さやかちゃんは軽くわたしを抱きしめてくれたりなんかして。
あまりの出来事にわたしが鼻血を吹いてしまったので、お風呂はそこでお終いになったけど…。
今夜ベッドで着るのはさやかちゃんに借りたパジャマ。
ちょっとぶかぶかだけど少しだけさやかちゃんがいつも着ていたって思うだけで幸せな気分になった。
一人分のベッドに二人入れば狭くなるのだから、自然と身体も密着する。
「これからはわたし達、今までと違う毎日になるのかな…」
「なるよ絶対。今までずっと親友やって来れたんだからさ」
同じベッドの中でさやかちゃんがわたしを抱き寄せてくれる。とてもいい匂い。
でも匂いを堪能する暇は無くて、抱き寄せてくれたさやかちゃんの凹凸がわたしの身体に触れていた。
「わ…わわわ…!」
「あっ…ごめん、ちょっと苦しかった?」
「ううん!そんな事ないよー」
「じゃぁこうやって寝よっかな〜♪」
そのままの体勢で余裕を見せるさやかちゃん。
わたしは思わず耳元で"ずるいよさやかちゃん"なんて呟いてみる。
「何言ってんのさ」
さやかちゃんはわたしの手を取って、さやかちゃん自身の胸元に置いた。
「聴こえる? わたしの心臓の音…凄くドキドキしてるのよ…。
すぐには無理なんて言ったのに…あたし…もう変になっちゃってるのかな…」
さやかちゃんが余裕を見せたのは、わたしに心配をかけない為だったんだ。
目の前には不安そうなさやかちゃん。こんなさやかちゃんの表情は久し振りに見た気がする。
今まで経験した事の無い感覚に怯えているのだろうか。
わたしはそんな不安を少しでも軽くしたいと願い、さやかちゃんの手を取った。
「さやかちゃんにわたしの気持ちが伝わってる…それだけで十分だよ」
「そっか………これが…まどかの気持ち…」
見つめ合いお互いに手を握り返しても、相変わらず熱と鼓動は止まらない。
なのに…こうしてるだけで心地良いのは何故だろう。心が通じ合うって、こういう事なのかもしれない。
「お休み、さやかちゃん」
「うん。お休み、まどか」
嬉しさと暖かさがここにある。期待に胸を膨らませ、明日の夢を見ながらわたしは眠りに落ちた。
「朝だぞー!起きなさいよ〜!」
目が覚めるとそこには制服に青いエプロン姿のさやかちゃん。
ここは見慣れた自分の部屋じゃない…そうだ!昨日あった事を思い出すとちょっと恥ずかしくなった…。
「お、やっと起きたね。朝ご飯できてるからちゃちゃっと着替えて食べちゃってよ」
「ぅー…うにゅぅ〜…」
寝ぼけていたからか変な声が出てしまった…。眠い目を擦り、制服を羽織りながらリビングに向かう。
ドアを開けると香ばしい美味しそうな香りが漂って来た。あれ?さやかちゃんのご両親って留守だよね?
わたしが見たのは丁度半熟卵の乗ったベーコンがフライパンからお皿に移される所だった。
同時にトースターが音を立て、火の止められたコンロではココアの入ったお鍋が湯気を立てていた。
部屋には勿論わたしとさやかちゃんしか居ない。
「これ…さやかちゃんが作ったの…!?」
「そだよ? まぁ小市民の作る朝ご飯だからね…こんなので我慢してよ」
「ええっ!? 我慢だなんてとんでもないよ…!
というかわたしも朝の用意手伝おうと思ったのに…あ…あれぇ…?」
正直さやかちゃんって朝苦手だろうと思ってたのに…役に立てなくてちょっとショック。
うーんそれは違うか。パートナーの知らない一面を知ったのはとても嬉しい事だよね。
「まどかはパン何塗る? 今イチゴとオレンジとマーガリンくらいしか無いけど」
「じゃぁイチゴかな。さやかちゃんって…意外と主婦さんだったんだね」
「そんなに大した事してないってば。あたしに出来る範囲でだけど、まどかを助けてあげたいし」
ベーコンエッグはカリカリトロトロで美味しくて、トーストもココアもあっと言う間に終わってしまった。
"まどかはあたしの嫁になるのだ〜!"なんて冗談で言ってたけど、意外とさやかちゃんがお嫁さんなのかも…?
「ほらほらリボン曲がってるよ。これで良しっと。
あとこれがまどかの分のお弁当ね。ピーマンは入ってないから安心して頂戴」
「なんか今日朝起きてから、ずっとさやかちゃんにお世話される気がするよぉ〜…」
「いいのいいの。ここはあたしの家なんだからさやかちゃんに任せなさいって!」
嬉しい様な申し訳無い気もするけど…さやかちゃんの笑顔を見て結局甘えてしまった。
お陰でもう学校行く準備が完了しちゃったよ。
「ん?あれっ? このお弁当箱って…」
「昨日まどかの鞄にあった奴を洗ってそのまま使わせてもらったんだけど」
「さやかちゃんの愛妻弁当嬉しいなっ♪」
「ぅぅ…愛妻弁当とか恥ずかしいから言わないで…」
出かける前にお弁当と来たら…やっぱりこれだよね!
(チュッ)
「わひゃっ…!?」
「えへへっ♪ 朝ご飯とお弁当のお礼、行って来ますのキスだよ♪」
「もう〜まどかってば…どうせ行くの一緒じゃん〜!」
学校へ向かう途中で仁美ちゃんと上条くんに鉢合わせてしまった。
2人から気まずい空気が伝わって来る…でもそんな空気を一瞬で断ち切ったのはさやかちゃんだった。
「へっへー♪ 仁美、恭介!二人には負けないからね!」
「え???」「へ???」
「あたしとまどかは、あんた達よりもっと幸せになって見せるから!」
ウインクして見せるさやかちゃん。わたしも驚くまさかのライバル宣言だった。
「まどか、手繋ご」
「うん! えへへ…ちょっと恥ずかしいね…」
指を絡ませた恋人繋ぎでわたしたちは校門を潜り抜けた。
「あたしもう後戻りなんてできないし、する気も無いからさ…覚悟しといてよ?」
これは二人の新しい一歩の始まり。
[ライバル宣言]
おしまい。
ピアノのコメントくださった方ありがとう。遅くなりましたがちゃんと見てます。
一人でも多くの方にまどさやが伝われば、それはとっても嬉しいなって。まどまどさやさや。
乙乙
ライバル宣言ってそういうことかw
バカップルっぷりならまどさやはそうそう負けないだろう
でも良い夫婦勝負ならいい勝負するんだろうな。というかして欲しい。むしろしないと上条許さん
仁美ちゃんを選んだならちゃんと2人には幸せになってもらわないとな
乙
でも、さやかちゃんから告白したら振られない可能性も…?
乙
そういう意味でライバル宣言かw
>>252 個人的には可もなく不可もなくって印象だわ
どっちにも転びそう
>>245-250 乙でGJ!まどさやと恭仁で末永く競い合ってるがいいさ!
では私も
>>165、
>>166のチョーカーネタでss投下
地上、見滝原の高台にて
さやか「そういやまどか」
まどか「なぁに?さやかちゃん」
さやか「あんたって今みたいに変身してるとき以外に、チョーカーって着けた事無いよね?」
まどか「そう言われると……確かにそうだね。それにわたしチョーカーは持ってないからなぁ。でもいきなりどうしたの?」
さやか「いやぁ、あたしや仁美と一緒に遊びに行ったりする時にさ、あんたがチョーカーを着けた姿ってのを見たこと無いからさ。
こんなに似合ってるのにもったいないなーって思って」
まどか「えっ?そ、そうかなぁ…」
さやか「そうよ。その衣装にもバッチリ合ってるし、そんな派手なヤツじゃなきゃまどかが持ってる私服にだってと合うと思うよ」
まどか「ん〜…じゃあさやかちゃんっ」
さやか「ん、なになに?」
まどか「さやかちゃん、今度の日曜日空いてる?」
さやか「今度の日曜か…うん、大丈夫だよ」
まどか「ティヒッ、良かったぁ。それなら今度の日曜にデートしよっ。それでその時にチョーカー買いに行こっ」
さやか「おっけーよ、まどか。よしっ、あんたのチョーカーはこのさやかちゃんが見繕ってあげようではありませんか!」
まどか「うん♪あっ、それならさやかちゃんっ」
さやか「ん?」
まどか「さやかちゃんが選んでくれたやつの色違いでお揃いにしてさ、二人でペアで着けようよっ」
さやか「ペアチョーカーか…はは、何だかちょっと照れくさいわね…」
まどか「わたしもちょっとだけ照れくさいけど……でも、わたしはさやかちゃんとおそろいのチョーカーを着けてデートしたいなぁ」
さやか「…そっか」
まどか「うんっ」
さやか「わかったっ。嫁がこう言うんじゃ、あたしもいつまでもうだうだ言ってらんないね!
いいよ、二人でペアのヤツ買おう。それで次のデートでお披露目といきましょ。それでいい?」
まどか「うんっ!やった♪」
さやか(ははっ、まどかったらホント嬉しそうな顔しちゃって……ま、それはあたしもだけどね)
まどか「さやかちゃん。日曜日、楽しみだねっ」
さやか「あたしもっ。思う存分楽しもうねっ、まどか!」
まどか「うんっ!」
さやか「ところでさ、ちょっとだけ話は変わるんだけど」
まどか「え?何?」
さやか「まどか、あんたチョーカーの意味って知ってる?」
まどか「う〜ん……わかんないなぁ。さやかちゃんは?」
さやか「あたし?知ってるわよ。まぁ、知ってるって言ってもこの前出された英語の宿題で単語調べるのに辞典開いて、そのページにたまたま載ってたのを覚えてただけなんだけどね」
まどか「そうなんだ。で、どういう意味なの?」
さやか「うん。その意味はね、『息を止める物』とか『息を塞ぐ物』っていうんだって」
まどか「あ、そう言われると納得できるかも。チョーカーって首に巻きつける物だもんね」
さやか「うん。それで困ったことにね、あたしもあんたの息を塞ぎたくなっちゃったんだけど、いいかな?」
まどか「え!?ちょ、ちょっと待って」
さやか「だいじょーぶ。だって」
ちゅむっ…
まどか「んむっ?……んぅ」
さやか「んふ……んぅぅ、ふぅ…」
まどか「はぁ…さやかちゃんの、ばかぁ…いきなりすぎるよぉ」
さやか「いやぁ、あたしがまどかの息を塞ぐなんてこれくらいしかないでしょ(ニヤニヤ」
まどか「うぅ…いいもん」
さやか「え?」
まどか「わたしもさやかちゃんの息塞いじゃうからっ!」
がばっ!
さやか「えっ…ま、まど(ちゅむぅっ)んむぅっ!?」
まどか「んふぅっ、んんぅ…んぁ…んー…ぷぁ…」
さやか「はぁ、はぁ、はぁ……」
まどか「さやかちゃん。まだ、塞ぎ足りないよ…」
さやか「……ゑ?」
その後、さやかはまどかの気が済むまで『息を塞がれ』続けた。
以上です。おやすみ、まどさやまどスレ
深夜のSSラシキタ━(゚∀゚)━!
ここほむらアンチ多いと思うけど、過去ログ含めてヲチられてるから発言には気を付けてね
ちょっと何言ってるかわからないです
ほむらちゃんもかわいいじゃないか
みんな仲良くすればいいじゃん
>>257 魔法少女5人+仁美ちゃんの全員が好きな俺に死角は無かった
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 08:19:15.62 ID:yAyDJf2OO
>>259 5人ともかわいいよね、
まどっち、さやかちゃん、マミさん、あんこ、ゆまたん
なんかゴキブリみたいな色の奴がいたけどスルーでwww
>>259 織莉子さん「あら、私達は蚊帳の外なのかしら…」
キリカちゃん「問題ないよ、織莉子は私が愛しているからね」
織莉子さん「もう、キリカったら…」
さやかちゃん「うーむ、相変わらずバカップルですなあ…」
まどかちゃん「そうだねぇ…ちょっと羨ましいかも」
ゆまちゃん「…………」
さやかちゃん「んっ?どうしたのゆまちゃん?」
ゆまちゃん「さやかお姉ちゃんとまどかお姉ちゃんはバカップルじゃないの?」
さやかちゃん「はっ!?」
まどかちゃん「えっ!?」
さやかちゃん「ゆ、ゆまちゃん?誰がそんなこと言ってたの?」
ゆまちゃん「キョーコだよ!」
さやかちゃん「杏子ぉっ!!あいつ何教えてるんだー!」
まどかちゃん「さやかちゃんと…バカップル…えへ、えへへへへへへ…」
ゆまちゃん「…?」
スルーしろとあれ程…
あんまりまどさやと関係ないけどjaneよりギコナビをおすすめしたい
スマヌ…
そんなことより
>>254乙
せっかくの良SSを流すなんて勿体ないじゃないか
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 09:53:56.13 ID:yAyDJf2OO
>>254 調べてみたらチョーカーには首を絞めるって意味もあったんですね
SS投下します
さやか「まどかー!こんなチョーカーはどうかな?」
ほむら「ぐぎぎぎぎぎ」
まどか「ほむらちゃんが変な顔色してておもしろーい!ありがとうさやかちゃん!最高の贈り物だよ!」
おっ
久々に来たらほむらコケにしてまどさややるSSが流行ってるようだないいぞもっとやれ
>>267 クッソワロタwwww
ほむらざまぁーーーーー
自演してまどさやアンチして楽しいか?
>>268 まどっちがドキッとする乙女の顔の頃のさやかちゃんですな
>>272 こいつ地味に杏子アンチスレまで書き込んでやがるww
しかもその発言が
>>だから、さやかはレズじゃねえって
レズじゃないのにこの百合カプスレ立てたんすかwww
>>268 Ipponグランプリの「写真で一言」みたいだなw
こういう時に即興でいいネタが浮かばないから困る
>>254 いいねーいいねー
ペアのチョーカーつけてるの想像したらときめいた
まどっちは女神さまになってもチョーカーしてるからなにか特別な意味があったらいいな
>>268 まどか「上条君がね、さやかちゃんのこと褒めてたよ。『僕にはもったいないくらいよくしてくれる幼馴染がいる』って」
>>274 まどかとさやかのそれぞれメジャーなカプの片割れを叩く
得するのはまどさやってこった
わかりやす
あぼんぬ
gifの人は一人でショートアニメ一本くらい作れそうな勢いだなw
>普段、男勝りなさやかちゃんが、同性のわたしから見ても、どきどきしてしまう女の子の表情を見せる瞬間なのでした。
何度読んでもすばらしいのう
お前らほむら叩きたくて仕方ねーんだろ?
外観保つために無理してほむら好きとか言わなくていいのよ
もっとオープンにいこうぜ
そもそもここに書き込んでる奴のそれなりの数がほむらアンチスレに書き込んでるというのも必死チェッカーという便利なツールでまるわかりだしな
>>279 ちょくちょく見かけるけど凄いよね。愛情たっぷりって感じで。
80〜90安定だった勢いが140まで急に増えてる
増えた分は荒らしってこった
わかりやす
凄いよねぇ、gifとか棒人間レベルのアニメーションでも凄い手間なのに
こういう創作って大体まどさや好きの使い魔さんたちがやってるんだと思うんだけど
見てて隠れファンも負けちゃいられねえって気合が入る
しかし具体的には特に何もできないのだった。ちくしょうがッ!
公式で何とも思っていないのにグッズではほむらみたいな電波女と組まされるまどっち
そんなまどっちの為にかんばって本来の関係に修復してくれる
使い魔のみんなの努力には感謝せずにいられません
それを盗作してほむらコラを作ってるほむら厨はさやかちゃんに斬られて死ね
同意あんなゴキブリさやかちゃんに切られた後まどっちに射られて死ね
>>286 SS書こうぜ 誰かのネタに乗っかって適当な会話書くだけでもこのスレは潤う
ソロソロ ガバッ
ま「わっ! さやかちゃん! いきなり後ろから抱きつかないで……やあっ、くすぐるのやめてよー!」
さ「へっへっへー。まどかちゃんは今日も反応が初々しいですなー」ワキワキモミモミ
ま「もー、さやかちゃんってばー!」
キャッキャッ
ほ「仲いいわね」
マ「鹿目さんいま振り向かないで美樹さんって当てたわよね」
杏「まー、しょっちゅうまどかに抱きついてるからな」
マ「他の人が抱きついても美樹さんだと思ったりしてね」
三人「……」
コショコショ
ほ「誰が行きましょうか」
マ「体格的には杏子ちゃんが一番近いんじゃないかしら」
杏「あたしはだめだよ。ほら、その……感触が足りないだろ」
ほ「やっぱり巴さんかしら」
マ「うう〜ん、いざやるとなると恥ずかしいわね……」
杏「ありすぎて逆にばれるかもな」
ほ「勢いを調節すれば大丈夫だと思うわ。ファイトです、巴さん」
ソロリ ガバッ
ま「きゃあっ!? だ、誰!?」
マ「!?」
杏ほ「!?」
ま「ああ、マミさんかぁ……急にどうしたんですか?」
さ「? まどかどしたの?」
ほ「なんでさやかじゃないってわかったの? さやかだってあなたの後ろにいたのに」
杏「やっぱり感触が違ったか」
マ「杏子ちゃんやめて……///」
ま「え〜と……感触とかじゃないんだけど、なんとなく……かな」
さ「さっすがあたしの嫁だね〜」ナデナデ
ま「えへへ〜」
杏「ああわかった。匂いが違ったんだ」
ほ「犬じゃないんだから」
ま「も〜、杏子ちゃんったら、あのあとも私にマミさんとさやかちゃんの匂いをかぎ比べさせようとかして……私そんなに犬っぽくないよね?」
さ「(犬→ロッキー→いつもそばにいる→まどか)」
さ「あ、でもまどか結構犬っぽいかも」
ま「ええ!?」
>>289 そう思ってサクラエディタを開いてみるも、エディタは何の文字も刻まないんだ
>>290 単体だとうさぎとかリスっぽいけどさやかちゃん絡みだと完全にわんこだよまどかちゃん
>>291 1、BDやDVD等映像をキャプチャします
2、お手持ちのツールで全12話からまどさや分をクリップします
3、適当なBGM等に合わせて編集します
まどさやMADの完成だぜ!
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 13:03:23.42 ID:yAyDJf2OO
>>290 ほのぼのしていていいですね!
続きを書いてみました!
杏「ところでマミ、なんであいつ仲間面してあたし達に話かけてるんだ?」
マ「知らないわ、電波女のやる事なんか」
ゆ「キョーコ、マミおねーちゃん、あの人こわい」
マ「ゆまちゃんあっちに行きましょうね、怖い人に食べられちゃうから」
杏「手前、次に近寄ってきたら殺すぞ」
ほ「マロカァー!最高の友達のあなたは相手してくれるでしょう?」(メソメソ)
ま「ほむらちゃんって「最高の友達」って呼んであげるとなんでもするから面白いよさやかちゃん!」
さ「へえー、そうなんだ。ねえ最高の友達、そこに落ちてる犬のウンコ食べてくれる?」
ま「ほむらちゃんのカッコイイところ、わたしも見てみたいな☆ウェヒヒヒ☆」ほ「まどかの為なら喜んで!」
グチャグチャ
さ「あはは、転校生本当にウンコ食ってるよ!」
ま「すごいよほむらちゃん!カッコイイよ!やっぱりあなたはわたしの最高の友達だったんだね!」
ほ「まどかぁ…嬉しい」
ま「でも喜んでウンコ食べるような子が友達だとはずかしいから近づかないでね、臭いし」
さ「まどか、ウンコ電波女は放っておいてあっちで遊ぼうか」
ま「そうだねさやかちゃん。あ、ほむらちゃんは付いてこないでね、臭いから」
ほ「マロカァー!」
こねあとほむらは腹を壊して下痢便にまみれて死んで
さやまどは杏マミゆまと仲良く暮らしましたwww
そらエロいことよ
>>290 流石ロッキーになるとか言っちゃう子は違うなw SS乙
>>297 まどさやの版権絵とは貴重だな
つか今まで無かったよね?
版権絵はほむまど、杏さやばっかだし
マミさん、まどか、さやか、って何気に初めてじゃないか?
OPじゃラスト飾る三人組なのに版権絵無かった気がする
まどかが抱っこしてるのがQBじゃなくてエイミーだったら完璧だったね
後、この絵見るとやっぱマミさんってポーズ付けるの好きなんだなって思うw
>>297 まどさやコラ職人が仕事を休める日がくるとは
だがSS職人、君たちに休みはない。仕事が増えたのだからな
安心のドヤ顔マミさん
これは凄いな
歴史的快挙にすら思ってしまう自分が悲しいw
>>292 某所のまどさやのMADって3つしかないよね
タグつけられてないだけでもっとあるかな?
先のみんな最高の友達発言と言い
ようやく公式がまどさやを認めてくれたようだね
まどかの隣にいるのを許されるのはさやかだけなんだから
平和組とかマジ俺得だわ
そしてまどさやの身長差はやっぱりいいな
まどかがちょっとかがんでるのを差し引いてもちょうどいい身長差だ
身長差もそうだが、まどっちとさやかちゃんのと絶妙な肩幅の差もいい
さやかちゃんがしっかり支え、まどっちが頼るにはお互いに最高のバランス
まどさやスキーに見せかけたアンチがことごとく単発でわろた
もう見れなくなってるとは無念。
しょうがないから12話であのコンサートホールを出た瞬間に女神衣装にチェンジしたまどっちのお胸のラインにでっぱりがある事にさやかちゃんが気づいて噴いたり、
まど界に行こうとしてさやかちゃんをまどっちが後ろからホールドして、当ててんのよ状態に慌てるさやかちゃんにまどっちが内心ウェヒヒしたり、
まど界に着く頃にはさやかちゃんが茹で上がっちゃっててまどっちがやりすぎたかと心配した所で
とうとう我慢の壁が決壊してまどっちに襲いかかるさやかちゃんを妄想して寝る。
>>310 thx
まさか、公式とわっしょい出来る日が来るとは……! 素晴らしい
時代が追い付いてきたな
ほむまど杏さやばかりとグチグチグチグチ吐いてた過去は消えませんけどね!
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 17:50:31.56 ID:yAyDJf2OO
>>312 さやまどのが始まりほむまどは終焉でメシウマですなあwwwwww
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 17:51:32.65 ID:yAyDJf2OO
みんなでほむまどスレ弔問に行こうwwwwww
哀れすぎて笑えて来るwwwwww
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 17:52:27.50 ID:yAyDJf2OO
公式が最高の友達全否定wwwwww
まどさや大勝利wwwwww
>>310 かわええ…
しかし、スカートは色々危なそうだなw
見てる分にはとてもいいのですがね!
>>310 ここで言うのもなんだけどマミさんが一番かわいいな
あとまどっちがあててんのよを故意に避けてるな
そりゃあもう決めセリフ決めポーズの嵐、日曜朝のキラキラ魔法少女トリオではマミさんにバシッと決めてもらわないと
ただいまどさや
今回のメガミはまどさや成分ありなのね!キマシ(ry 主役のマミさんもバッチリ決まってるw
贅沢なことは言わないから今後も3〜4回に1回くらい王道の組み合わせ以外の組み合わせもあると嬉しいな
まぁ今後描き下ろしがどんだけあるかは分からんけどw
ならばまどさや仁を…うめてんてーのあれは素晴らしかったし、三人で笑ってる絵がもっと欲しいです…
ていうか女の子の服のセンスとかはよく分からんけど
さやかちゃんのこの私服はどうなんだろうか
さやかのはうめてんてーのRKGKMのヤツかと思ったけど。
>>322 OPにイパーイあるし、てんてーのあれを超えるのはなかなか
いや、欲しいですすいませんでした
リンクでもまどかを支えてるのかな
まどかちゃんの上手さによるだろうね
両手繋いで後ろ向きに滑るさやレッスン
止まれなくなったら私にぶつかればいいよなさやマット
手を繋いでグイグイ滑るさやコースター
一緒に倒れこむのはお約束ですね
さやかが手を引いて滑り方をまどかに教えてくれるんですね わかります
前に倒れればさやかが抱きとめてくれて、後ろに倒れればマミさんが抱きとめてくれる
つまりどう転ぼうとおっぱい
サンドイッチはありですか?
勿論ありです さやかとマミさんのおっぱいに左右から挟まれて
まどっちがあっぷあっぷするのですよ
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 20:04:29.88 ID:yAyDJf2OO
まどっちはさやかちゃんとマミさんでサンドイッチ
ほむほむはアスファルトとタイヤでサンドイッチ
さやか「うわー、内蔵出てるよあれ」
まどか「なんか汚いねさやかちゃん、エンガチョしよ☆ウェヒヒヒ☆」
さやか「そうだね。あ、ロッキーたべるんじゃないそんな汚いの、お腹壊すよ!」
ロッキー「ガツガツ」
ほむら「いだいいいいーわたしの内蔵食べないでー」
>>331 後頭部にまみさん。顔面にさやかちゃんのおっぱい派の私とは一触即発ですね
>>331 まどかが他の人のおっぱいに触れるのが嫌で自分のおっぱいだけでまどかを挟もうと・・
すけべですねぇ
>>310 なんかまどかがいつも以上に小さい気がw
でもthx 公式で絡ませる事皆無だから嬉しいわー
でも仁美ちゃんがマジ空気で泣きそうです
公式絵で出たことだしフィギュアまどさや仁でワンセットずつ追加購入…仁美ちゃんのフィギュアとかいつでるんや!
>>336 キャッキャでなく顔がだれてるのが日常っぽくていいw
マミさんも仁美ちゃんも大切な人兼まどさや見守り係に見えちゃうのは、まどさや脳なのかまどさやが揃うと幼くなるからなのかしら
さやかあちゃんの証拠がちゃくちゃくと積み重なっていく気がする。保護者すぎるよ
まさかコラじゃないまどさや版権くるとは思わなかったなぁもう
まあ全員集合絵ではあるんだけど。集合途中だけど
今度は仁美ちゃんも入れて集合絵だ!
いっそもう仮設定でもいいので仁美ちゃんも魔法少女にした絵で
BD裏のまどさや仁のようなイラストが公式で増える事を期待
していた時期が俺にもありました、このスレ美味しいです
諦めるなあああああああ
このスレ見る前ならしょうがないか…で諦められたんだけどな…
PMで仁美ちゃん描き下ろし来た時、仁美ちゃん及びまどさや仁のメディア展開がこっから始まるぜ!
みたいなことさやかちゃんのスレに書いたかつての自分がいた
まあ例え描かれたとしても、至高にして究極のてんてーのあれを超えるまどさや仁が今後現れるとも思わないけどね!
てんてー謹製と言えばまどっちの100質もそうなんだっけ?
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 21:16:06.69 ID:yAyDJf2OO
ほむらちゃんはてんてーに嫌われてるからなwww
てんてー画を堪能できるのはほむら厨以外
>>343 いやーマジあのまどさや仁よかったよなぁw
あの日常っぽさは完全に1クールくらいやって欲しい部分だw
以下1クール分をここのスレのみんなで考える流れ↓
ま、まて・・・やはり1クールでは足りんかもしれん!
少なくとも小説のまどさやの慣れそめと今だほとんど描写のない仁美との出会い
さらに上条君とのまどか達との出会いを考えると2クールは必要だ!
スケート…イラストから察するにこういう事になるわけですね
マミさん「……」スイー
さやかちゃん「おぉー、マミさん、すごい!さすがベテラン魔法少女!」
まどかちゃん「さやかちゃん、魔法少女は関係ないんじゃないかな…」
さやかちゃん「…それもそっか。でも、マミさんがかっこいいのは変わらないしいいのいいの!」
まどかちゃん「むうっ…(さやかちゃん、さっきからマミさんばっかり見て…今日はわたしにスケート教えてくれるって約束したのに…なんかやだな…)」ツー…
さやかちゃん「あり、まどか?ちょっと…「きゃあっ!?」…えっ、今の…」
ほむらちゃん「いたた…」
さやかちゃん「おやおや?ほむらさーん…もしかして滑れないのー?」
ほむらちゃん「くっ、よりによってあなたにこんな姿を見られるなんて…!」
さやかちゃん「いやぁ、ほむらにも苦手な事あるんだね。なんか余計に親近感わいちゃうよ」
ほむらちゃん「わ、私は初めてなだけよ!初めてなんだから出来なくても」
杏子ちゃん「ははっ、初めてやったけど案外いけるもんだな、これ!おいマミ、アタシと勝負だー!」
マミさん「佐倉さん、はしゃいでると転ぶわよ!」
ほむらちゃん「……」
さやかちゃん「……」
ほむらちゃん「ううっ…」
さやかちゃん「あー…まどかと一緒に教えてあげるから、元気出しなって」
ほむらちゃん「私は、泣いてなんかいないわ!」ウルウル
さやかちゃん「いや、あたしそんな事言ってないし…とにかくいつまでも座り込んでないで立ちなよ」スッ
ほむらちゃん「……」…ギュッ
さやかちゃん「ほいっと。よし、じゃあまどかと合流したら一緒に滑ろう?」
ほむらちゃん「……さやか」
さやかちゃん「んっ?」
ほむらちゃん「その…ありが」
まどかちゃん「うわああああんっ!」
さやほむ『えっ?』
まどかちゃん「さ、さやかちゃん、 ほむらちゃんどいてー!」
さやかちゃん「ちょっ!?ま、まどか止まりなって!」
まどかちゃん「止まれないよー!お願いだから避けてー!」
ほむらちゃん「そ、そんなの、無理…」
まどさやほむ『きゃああああっ!?』
?「ぎゅぷっ!?」
杏子ちゃん「うわぁ、また派手にやったなー…」
マミさん「み、みんな大丈夫!?」
まどかちゃん「あうう…」
さやかちゃん「うぐぐ…」
ほむらちゃん「きゅう…」
?「わけが、わからないよ…」ガクッ
マミさん「キ、キュゥべぇーーっ!?」
見滝原は今日も平和です…
キュゥべぇええええええええええええええええ!!
ほむら眼鏡時代からそうだけどマスコット的扱いだと可愛さダンチな気がするw
しかし残念なのはオリコ周でもう少し4人で会話して欲しかった事だな
いや、
五年生で1クール、六年生で1クール、中学一年生で1クール、二年生で1クールだ
一年アニメじゃないと
>>350 流石にそこまで高望みだと叶わない夢に聞こえるけど
1、2クールだったらもしかしたらやってもらえるかもしれないじゃん!
とかいう妄想
一夜を共にしてる小学5年生編、果たして放送できるのか
全部一夜を共にしてるがな
やっぱ中学生になってからも泊まりに行ってるのかな
1話は当然まどさやの出会いだよね
まどっちの人生最高の思い出は仁美ちゃんちのお泊まり会だぜ
そりゃあさやかちゃんちに泊まったりまどっちの家に泊まったりもあったろう
1話の出会いシーンはBパートが終わるギリギリまで溜めると良い
種1話のキラとアスランの再会シーンくらい溜めて欲しい
一歩と宮田の再戦くらい引っ張って最終回に出会うとか
そっか仁美ちゃん家にお泊りもあったんだった
子供の時は無邪気に一緒に寝れたけど今じゃ大変だろうね
>>355 まどっち「仁美ちゃんのお家があまりにもすごすぎて衝撃的だったのを今でも思い出します」
こうですかわかりません
このスレじゃ珍しいパターンだけど、仁美ちゃんの家でお泊り会をしたら当然のように同じベッドに潜りこむまどさやに戸惑う仁美ちゃんもいいかも
そして一緒に入らないことに疑問を思って?を浮かべる2人
右手でまどっちを抱きかかえたさやかちゃんが左手を差し出すのでおずおずと
仁美「思えば私がキマシに目覚めたのもその時でした」
さやかちゃん両手に花じゃないですかー!
いやいや仁美ちゃんとまどかのもう片方の手にはそれぞれまどかと仁美ちゃんがね
まぁ全員花だもんね
まど花
さや花
仁…?
花の字をじーっと見てるとティヒに見えてくる
まどかの一番の思い出の仁美ちゃん家のお泊り会は
仁美ちゃんと友達になった後、三人の親睦を深めるための
初お泊り会だったに違いないと俺は思ってる
二人に似合う花とか考えたけど
考えるまでもなく百合一択だった
さやかちゃんには青薔薇が似合う
絶望や不可能を人間の知恵と勇気によって希望と可能にしてしまった、あの薔薇さ
俺は紫陽花を推す 一つの花でありながら青にもピンクにも花を咲かすんだ
仁美「さやかさん、これをまどかさんに渡してもらえませんか?」つアネモネ
前見た5人に花を当てはめた絵だと、さやかちゃん紫陽花だったな
花言葉は当てはまるのが少ないけど「元気な女性」「辛抱強い愛情」はぴったり
まどっちが花が描かれてなかったんだけど、コスモスはどうだろ
花言葉は「少女の純真」「真心」
ピンク色の百合でベルガモってのがあって
花言葉は「禁断の恋」「早すぎた出会い」らしい
すごくまどかっぽい・・・
というか、こういう恋愛事の花言葉とかを見るとすぐまどさやに変換してしまうのが癖になってる
相当このスレに毒されてるなw
禁断とか片想いとか出ると即まどかが出てくる時はあるな
健全といわれてたのに小説のさやかちゃん状態があったからな…
同性の幼馴染みに恋しちゃって、でもその子は自分よりもずっと付き合いの長い男の子のことが好きで、
そもそもがその男の子のことを考えてる時の姿に惚れちゃったわけで、もうにっちもさっちも
小説版だとさやかちゃんは転校生だから上條君もまどかちゃんと一緒じゃない?
それ以前からの馴染みって描写あったっけ
>>371 アジサイは綺麗だけど花言葉が
「移り気」とか「冷たい人」とか
幼稚園からの付き合いと書いてあったような
さやかちゃんと上条君が幼稚園から
まどっちが小学5年生から
仁美ちゃんが中学からだね
小学5年生の時に転校してきたのがまどか
昔からの幼馴染がさやかと恭介
中学校からの付き合いが仁美だったはず
IF
まどかちゃんとさやかちゃんとの出会いが幼稚園だったら〜
ループが色々あったなら、出会いのタイミングが違ったり、モニョモニョした世界とか
どちらかが男だったりする世界だったあると思うんデス
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 00:38:38.89 ID:w+GnyKvv0
>>387 これかwww
腹パンの方も面白かったわ
ということはさやかが自分が女だということを隠して学校に通ってて
尚且つまどかと運命的な出会いをする世界も…!
出会いが幼稚園とかだったら、この二人中学くらいでもう結婚してるんじゃないかな
出会い小五で、中二の時に結婚してたじゃないかー
幼稚園からの付き合いなら、小学校の入学式くらいにはもう籍入れてるかもしれん
ほむほむが平行世界を作るか、ほむほむが移動する事で世界が枝分かれする設定でなければ
あるよ可能性は無限大
教えて女神まどかちゃん!
>>389 まどか「さやかちゃんって男の子だったの?」
ってSSがそんな内容だったような
似てるけど設定真逆だね
あっちは男であることを隠して女として生活だったし
そういえば初対面ではランドセルの色でさやかちゃんが女の子だって気づいたんだよな
もしさやかちゃんがランドセル以外のバッグ使ってたとしたら、
さやかって名前だけど、かっこいいし男の子かな? 女の子より男の子と一緒に遊んでるし、たぶんそうだって信じ込んじゃって
転校して初めての友達でなんて呼んでいいかわからなくて「美樹……くん(ボソッ)」って小声で読んでてさやかちゃんも気づかなくて
夏のプールの授業が始まってようやく真実に気付いてショックを受けるまどっちとかあったかもしれないな
小学校時代の一人称が不明だ
もしかしたら僕っこか俺っ子だったかもしれないんだなさやかちゃん
よく考えたら一人称でばれる……ほんとバカって思ったけど
確認したら
>>399の言うとおりだった
さやかは乙女ちっくな服も持ってるから普通にあたしじゃないかなー
>>348 ほむほむの照れ具合が絶妙v
版権まどさや+マミさんと聞いてまた投火させていただきます。スケート一切関係無いけど…。
[魔法少女の休日]
とある金曜日の朝、巴マミは尋常ではない身体のだるさを感じていた。ここ一週間程無理をしたからだろうか。
ベッドから起き上がるだけでかなりの時間を費やした気がする。咥えた体温計が標す数字は「39℃」。
「(どうりで身体が重い筈だわ…)」
とてもではないが学校になど行ける状態ではない。学年は違うが、同じ魔法少女仲間にだけメールは送っておいた。
かと言ってあまり大きな心配は掛けたくないので「今日は風邪気味なので休みます」と一言だけ。
少し動いた為か、直の事身体の重さが増した。脈打つ様に頭痛の波が押し寄せて来る。
体調を戻す為と苦痛から逃れる為、とにかく眠りに就く事にした。
………♭♭♭………
どれくらい経っただろうか…マミは後頭部に冷んやりとした違和感を感じて目を覚ました。
「………えっ…???」
頭を少し動すとタオルに包まれた氷枕が視界の隅に入る。
マミにはこの状況が全く理解出来ない。一人暮らしの彼女の家に別の人物が現れたとしか考えられないからだ。
腑に落ちない現在の状況について暫く考えていると、ドアノブの回る音が耳に入った。
「あっ、マミさんおはようございますっ」
「…って言ってももう夕方ですけどね〜」
入って来たのは見慣れたピンクとブルーの後輩魔法少女、鹿目まどかと美樹さやかだった。
「あら、貴方達だったのね。
鍵の掛かった家に入れるなんて魔法少女くらいのものだから…やっとこの状況が理解ったわ。」
「これたぶん不法侵入ですねどね…。」
「あはは…。」
法律上はそうかもしれないが、マミにとっては二人が駆け付けてくれた事が何より嬉しかった。
学校帰りに立ち寄ったのだろう、マミは時計で時間を確認して納得した。
「マミさん、お粥の用意が出来てるのですぐ暖めますね。
お家のキッチン勝手に使わせてもらいました。」
二人がマミ宅に浸入したのは少し前の様だ。いつ主が目を覚ましても良い様、前もってお粥を作っておいたのだろう。
マミはまどかが運んで来たお粥に早速手をつけ始めた。
「鶏肉と白菜、卵が良いバランスね。とても美味しいわ鹿目さん。」
「えへへ…ありがとうございます!」
「病人の私にも丁度良いくらいの薄味に仕上がっているんだもの。」
「薄味の方がいいんですか?」
「えっ…?」
マミの絶賛を何故か聞き返したまどか。
さて、ここで二人の会話に矛盾が生じた。
「このお粥、鹿目さんが作ったんじゃないの…?」
「あっ…!」
口元に手を当てるまどか。動揺が表情にモロに表れてしまい、決定的な墓穴を掘ってしまった。
マミは後方に居るさやかに目線を移すと、途端にさやかもギクリと顔を強張らせる。
「ふふふ…成る程、そういうワケなのね。」
「まどかの馬鹿…あっさりバレちゃったじゃん…。」
「だって、薄味だなんて知らなかったんだもん! それにさやかちゃんだってわたしが料理するの止めたじゃない!」
「お粥が焦げたって泣き付いて来たのはまどかでしょ!
包丁持つ手は危なっかしいし、もしあんたが怪我でもしたらどうすんのよ!」
「―――…お願い…静かに…して…」
勃発した痴話喧嘩を本来なら叱って止めるマミだが、今日の体調では到底無理な話。
頭を抑えて唸るマミに気付いたまどかとさやかは慌てて我に帰った。
「「すみません」」
………♭♭♭………
「まさか美樹さんが作ったなんて…ってごめんなさい。女の子に対して失礼よね。」
「いやー、まどかの方がイメージ合ってる気がしたもんで。」
「ホントはわたしがお粥作ってたんですけど…焦げちゃって…。
さやかちゃん凄いんですよ。この前だって手作りハンバーグにロールキャベツ―――」
「わーっ!わーっ! マミさんの前だと霞むから勘弁してよ…。」
「あらあら、彼女の手料理なんて鹿目さんが羨ましいわね♪」
「ぅぅぅ…/// あ、あの!デザートにゼリーとアイス買って来たんで食べてください!」
耐えかねたさやかは自分に向けられた矛先を逸らし、本題のマミに軌道修正した。
冷蔵庫に置いておいたゼリーを持ち出したのだが…
「そんじゃ、患者さんのマミさんはあーんしてください♪」
「み、美樹さん…!?」
さやかは既にゼリー片手にスプーンを持っていた。
お粥の時は不測の事態でタイミングを損なったが今度はそうは行くまいとばかりに。
「さやかちゃん!わたしもわたしも!」
「風邪うつるかもしれないからまどかはうちに帰るまで我慢しなさい。」
「むぅーっ…じゃぁわたしもマミさんにあーんする!」
「ええっ!? ちょ、ちょっと鹿目さんまで…!」
結局マミは、ゼリーが無くなるまで二人に交互にあーんをさせられるのだった。
先程むくれていたまどかもすっかり機嫌を取り戻している。
「えへへっ♪ これでさやかちゃんとおあいこだよっ。」
「よしよし、我慢したご褒美になでなでして進ぜよう〜♪」
「相変わらずね…二人共。
よし、こうしては居られないわ!二人のお陰で元気が出たんだもの! 早速頑張らなくちゃ!」
「「え"」」
拳を握り、突然ガバッと勢い良くベッドから出て立ち上がるマミ。
本人は回復したつもりでもまだ熱が引いた訳ではない。途端に力無くよろけてしまった。
「―――…あ…あらぁ…?」
(くらぁ〜―――ボテッ)
「わあぁっ!マミさんまだ無茶しないでください〜!」
「今日はお休みですよ!魔法少女マミさんは休日です!」
二人はすぐさまマミをベッドに戻し布団を掛け直した。
「マミさんはもう少し自分に優しくした方がいいかなって…思います。」
「やれやれ…ホント頑張るのは風邪治してからにしてくださいね。」
「優しい後輩が二人も居るんだもの…つい良い格好したくなっちゃうわ…。」
「今日はこの辺りはほむらと杏子が見周ってくれてますよ。」
「そう…。鹿目さん、美樹さん、今日はありがとうね。
いろいろお話出来て凄く楽しかったわ。私はそろそろ寝ようかしら…。」
「じゃぁ、マミさんが寝るまでわたし達が一緒に居てあげますね。」
マミの手をまどかとさやかが握る。二人にはマミのやや高い体温が、マミには二人の存在を暖かく感られた。
二人が見守っていて安心したのか、マミはすぐに眠りに落ちたのだった。
―早く元気になってくださいね―
―一人で抱え込まないでくださいね―
―美味しいお菓子と紅茶、また楽しみにしてます―
―お休みなさい、マミさん―
………♭♭♭………
魔女退治を終え、二人の魔法少女はビルの上に佇んでいた。
「ところで杏子。どうして私と貴女がこっちに残っているの?」
「だってよ、マミ以外でマトモに飯なんて作れるのさやかくらいしか居ねぇだろ。
まどかは相変わらずさやかにべったりだし…アイツ達離すのも気が引けるからな。」
「…そうね」
それだけ返すと、ほむらは遠くへ視線を向けた。すぐさまそれを追い掛ける様に杏子が訊ねる。
「何だよ、寂しいのか?」
「少し…ね。」
「へッ、何が少しだよ…涙目じゃねぇか。今夜は一緒に居てやるよ。一人ぼっちは寂しいもんな…」
「………うん…。」
………♭♭♭………
「ごめんね…今日は急に怒ったりして…。
せっかくさやかちゃんがわたしを立ててくれたのに、駄目になっちゃったのが悲しくて…。」
「そっか…いいよ、気にしてないから。」
「もしね、わたしが風邪引いたら…さやかちゃんお見舞い来てお粥作ってくれる?」
「そりゃ勿論行くだろうけど。―――ってあんた何やってんの!?」
冷たい風が吹く中、まどかはおもむろに上着を開けリボンを解き襟をはだけていた。
「ちょ、ちょっとまどか!///」
「えへへっ…風邪引いたら看病してもらえるかなって…。」
「馬鹿…そういう大胆な事はあたしの部屋でやりなさいっての。」
襟元で露になった鎖骨覆う様にしてさやかはまどかを抱きしめる。
焼き餅と悪戯心に揺れるまどかが愛おしくてたまらなかった。
「看病か…あたしの嫁は何をして欲しいのかな?」
「口移しでご飯とか、お休みのちゅーとかかな。」
「…それ絶対風邪うつるでしょ!」
「うつったらね、今度はわたしがさやかちゃんを看病してあげるから大丈夫だよっ♪」
「…今度お粥の作り方教えとくわ」
いつかまどかの手料理も食べてみたいな…そんな事を考えながらさやかはまどかの服を着直させていた。
「まどか、今日はうちに泊まるんでしょ。何が食べたい?」
「さやかちゃん手作りのお粥が食べたいなー。」
「あっはっは、それ言うと思ったよ。ほんじゃこれから具を買いに行きますか!」
「わ〜い、さやかちゃんとお買い物♪」
「元気なあたし達が食べるんだから、ちょっと豪勢にしてみるのもいいかもね。」
「さやかちゃん、明日はお休みなんだよ。今からたくさん体力付けとかなきゃ!」
「言うなぁ〜この嫁は! 一応言っとくけど、手加減無しだよ…?」
「さやかちゃんの為なら…いいよ///」
どうやらこれから訪れる夜は長いものになるらしい。
二人は夜のデパートへと足を運んだ。
[魔法少女の休日]
おしまい。
最後まで読んでくださった方ありがとう。
乙
マミさん危なっかしいw
マミさんマミ天使
今日のスケートの絵で思い出したが、三人組は「まどさや仁」だけじゃないんだよな
「まどさやマミ」もOPを飾る三人組、こっちは非日常分高めの非日常組だけど
俺も「まどさやマミ」の三人でSS書きたくなったよ
>>402 -
>>405 SS乙!
まどっちとさやかちゃんはマミさんの方へ行くんじゃなく、マミさん連れて
仁美ちゃんの方へ戻ればよかったのかもなぁ
前もいいけど後ろに乗せるのもありだよね
後ろに乗せてまどっちがぎゅっとさやかちゃんのお腹に手を回して抱きしめたりすると俺得。
胸が当たって緊張気味のさやかちゃん
>>405 マミさんは風邪引いてても上級生しててえらいなぁっていうか上級生って凄いよね
>>408 非日常に足突っ込んでるとは言え、平和組と呼ばれるだけあってまどさや仁とはまた一風違った和やかな雰囲気あるよねぇ
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 09:16:32.51 ID:wv4kDKv8O
>>414 ほむらがいなければずっと平和が続いてたのにな
眼鏡を割って眼肛に突っ込んでやれば良かった
>>410 > さやかちゃんは動物とか凄く大事に世話しそうだから、まどっちがちょっぴり拗ねても可愛い
まどか「さやかちゃん!わたしもロッキーのように扱ってよ!」
さやか「わ、ワンワンプレイしたいの!?」
あんこちゃんはなぜかわんわんプレイ用としか思えないAAあるんだよな……。
>>413 あたる胸が(ry
犬にやりそうでまどかがやられたら恥ずかしいことって何があるかな
「お手」
「はい」
「おまわり」
「はい」
「ちんちん」
「ちっ…//////」
やらされたら恥ずかしそうなのなら
やってもらえることなら、何だって嬉しいだろうなぁ
ちょっとこそばゆいみたいなのはあるも知れないけど
雑誌は今まで買ってなかったけど、今回のスケート場の絵は貴重なまどさや版権絵だから動かざるを得ない…メガミマガジンでいいのかな
犬は裸にして身体を洗わないと
メガミマガジンです
ただし先月号かも知れないので要確認のこと
さやかの鼻頭を舐めるまど犬。
ムツゴロウさんのようにまど犬とディープキスするさやかさん
もう冬か……
そろそろ、雪だるまどっちをコロコロするさやかちゃんが現れる時期だな
まどっちが雪うさやかちゃんを作るという可能性も
雪だるまどか
雪うさやか
これは見たい
クウガのフォームをRPGとかでよくある自然の属性にすると
グローイング=光
マイティ=火
ドラゴン=水
ペガサス=風
タイタン=土
アルティメット=闇
だろうか?
誤爆ですすいません
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/30(水) 18:17:58.85 ID:w+GnyKvv0
>>429 グローイング=無
マイティ=炎
ドラゴン=水
ペガサス=風
タイタン=大地
アルティメット=雷
ってかスレチ
これはさすがに無理だなw
まどかマギカ好きは仮面ライダー好きな人多いねぇ
向こうの方じゃまどマギ好きは凄い嫌われてるようだから
こっちへのレスを向こうに誤爆しないよう気をつけてね
エスコンと聞くとメシマズ嫁を思い出すんだが、さやかちゃんのお嫁さんの料理の腕はちょっとは上がったんだろうか
結婚してそれなりに経つけど
このスレを見る限りでは、基本さやかちゃんがご飯作ってるからなぁw
まどかの好みに合わせすぎて一般用を忘れてるとみた
あのパパがいる限りまどかがメシマズ嫁とかはありえんでしょう
でも、塩と砂糖間違えるとかベタな事はタマにしちゃう
いやパパに教えて貰ってるけど中々うまくいかないって言ってたから…
いきなりパパと同レベルのもん作ろうとしてるんじゃないか?
親の料理を真似てみて、初めて分かる難しさ
まぁまどっちの自己評価はあんまあてにならなそうだw
案外そこそこには出来てる可能性も
まどか「パパのレシピ通りに作ってみた…つもり…なんだけど、どうかな?」
ほむら「ま、まどかの手料理………じゅる」
さやか「見た目はいいんじゃない?問題は味の方だけど」
ほむら「……………………」
さやか「……………………」
まどか「ど、どうかな?」
ほむら「(まどかを褒めなきゃ…とても美味しいわって……うぷっ)」
さやか「まどかにしちゃ上出来じゃない?味にはかなり改善の余地があるけど」
まどか「えー、美味しくなかった?」
さやか「もう一回、パパさんのレシピを見直して挑戦してみなよ。あたしならいつでも実験台になるからさ」
まどか「うんっ」
ほむら「……………」
ほむら「あなたには負けたわ」
さやか「何の話?」
>>442 ほむらも即気の効いたことが言えるようになればなあ
熊パンはまどかが喜びそうだな
実はクマさんパンツはまどかのパンツで…
>>442 なるほど・・・なかなかほむららしいしさやからしい。
パンツの柄って尻側に描かれてるという印象が強すぎてさやかちゃんパンツ後ろ前に履いてるようにしか見えぬ
間違えてまどかのパンツはいてきちゃったとか普通に話しそうで困る
クラスメイトからあらぬ噂立てられますよ
流石にサイズで気付くよw
まちがえてさやかのパンツはいてきちゃったっていうSSはあったな
しかもこれと同じくまさんパンツのw
まどか「じゃあこのパンツはさやかちゃんの・・」
さあそれを使うのです
つかさやかに熊さんパンツ違和感があるなw
やっぱ縞パンが至高や
さやかちゃん、早くまどっちのぱんつを脱がすんだ
さあ早く!
さやか「ちょっと保健室行こうか」
数十分後…
まどかちゃん「あ、あのさやかちゃん、ごめんね…ついハシャイジャッタ♪」
さやかちゃん「ううっ…こんなのってないよ、あんまりだよぉ…」
ちょっくら保健室にカメラを置き忘れに行ってきます
もちろん録画モードで
先生が来て職員会議に
>>459 仁美ちゃん「あっ、先生ちょうどいいところに。少しお話がありますのでお時間いただけないでしょうか?」
早乙女「…私は何も見なかったわ、1時間くらいなら誰もこないように見張っててあげるから早くしなさい」
「先生…」
早乙女先生、今でも悔やんでいるのか
同性だから、知久君がいるから、と身をひいたかつての自分を
先生は相手が結婚しても親友なんだよね
それも良いことだけどまどさやは違う道を行って欲しい
?子と和子は高校からの付き合いだっけ
何年経ってもあぁいう関係でいられるって良いよな
>>310が色々なネタにされたところで思ったんだが
もしかしてこの写真のシャッターは仁美ちゃんなのではないのだろうか!と
そしてまどさやが一緒に写ろうよーと言ってオートにしてまどさやのところに行こうとして転ぶ仁美
咄嗟に庇おうとするまどかも転びそうになり、さやかが2人を抱きとめようとするも無理で
3人揃って綺麗に転んで3人とも大笑い(横であらあらうふうふのマミさん)
的なシチュ思いついたんだけどだれかお願い、とか言ってみるテスト
仁美ちゃんが転ぶ…だと…?
このパターンもいいな
これはやばい二人ともお持ち帰りして
百合らせたい
持ち帰る意味は
ケージの中に閉じ込めるだろ
まどっちが怯えてぷるぷるしはじめるだろ
さやかちゃんが怖がりながらも気丈な態度でまどっちをかばうだろ
>>470 ?「間近で記録するために決まっています!」
友情も好きなんだけどな
友情でも愛情でもドンと来い錦鯉
線引きが難しすぎるな・・
さやか「あたしの頬にチューしろ」
さやかちゃん首の収納力半端ないw
こういうつまらないじゃれあい良いよね 凄く微笑ましい
二人が1m以上離れたら強制的にまどっちが捕獲されるんですね
「あれ」で通じるというのがすばらしい
>>435 近代の銃以外は全て架空
1945年8月15日正午、平和はもろくも崩れ去った
他にも色々まどかを楽しませる技を持ってるんだろうなw
>>476 実際に頭吹っ飛ばされててもこれできるのがさやかちゃんのすごいところw
これ元ネタだとさやかちゃんに当たる子が
まどっちに当たる子をお姫様だっこしてるのがデフォルトなんだよな・・・
何らかの形でお姫様だっこで暮らさなきゃいけないシチュエーションを用意してあげたいな
>>488 さすがにさやかちゃんが死んじゃうんで、ダブルアーツぐらいで我慢してあげてください
さやかちゃんが元カノ持ちになってしまうで
その後まどかに一目惚れするけど
「30分以内に魔女を倒せたらあたしのほっぺにチューして。わかった?」
「あい」
仁美「お二人ともちょっとよろしいですか
そうそうさやかさんはまどかさんの膝の裏と背中に手を置いて
まどかさんがさやかさんの首に手を回して、素晴らしいですわ
・・あっと偶然転んで偶然持っていた接着剤でさやかさんとまどかさんをくっつけてしまいましたわ」
お姫様だっこが無理なら対面座位でもいいのよ?
以前投下された対面座位でちょっちゅしてる絵は感動した
まどかの料理や魔法のモルモットにされそうなさやかの図が
仁美ちゃんのサポート能力は世界一
>>476 「あ〜さやかちゃんのニオイだぁ」と言いながらさやかに抱きつくまどっちとか
胸熱
汗のニオイでも喜んでくれるのかな
仁美ちゃんスゲーw
そしてQBグロいw
>>499 QBがwww
マミさんがえらいかわいいな
きゅっぷいwwwwww
毎度見てますがほのぼのして癒されるなぁ〜♪
きゅっぷい含めてw
>>499このまま後ろからギュッとしちゃえばいいのにな
>>430 よーし、方向性が定まった!誤爆はry
「うーん…」
「どうしたのまどか、さっきからウンウン唸ってさ」
「えっとね、さっき男の子達がゲームのお話してたんだけど」
「うんうん」
「それで、クラスのみんなにもし属性があったらってお話になって…私達はどうなのかなあって思って」
「ほほぉ…それで、まどかさんはあたし達にどんな属性をつけてくれたのかな?」
「えっと、まずマミさんが雷。雷としてだと怖いけど、電気としてはとっても大切だから」
「うんうん、マミさんキッツイ事も言うけど、今じゃあたし達には欠かせない先輩だからね」
「杏子ちゃんは炎。さやかちゃんみたいに熱くなりやすいし、話してると暖かくなるから」
「杏子、なんだかんだで面倒見いいからねー」
「仁美ちゃんが風。普段は当たり前に感じてるけど気づいたらいつも傍にいてくれるから」
「仁美っていつもさりげなく気遣うからね。時々暴風になるけど」
「ほむらちゃんは氷かな。クールだしいつも落ち着いてるから」
「まぁ、まどかが絡むと誰よりも冷静じゃないけどねー」
「それで、さやかちゃんが…」
「おっ、とうとうあたしか。何かな何かな」
「…水、さやかちゃんは水だよ」
「えーっ、そうかなー?水ってどっちかって言うと落ち着きのあるイメージじゃん。ねぇ、それってあたしの髪とかで決めてない?」
「違うもん!さやかちゃんはいつもわたしを優しく抱き締めてくれたり、励ましてくれたりするでしょ?
それがまるで包まれてるみたいに気持ちよくて落ち着いて…だからわたしにとってさやかちゃんは水なの」
「むむむ…あたしはそんな大層なものじゃないんだけどなあ…あっ、ところでまどかは?」
「わたしは…なんだろう。こういうの自分だとわからないんだよね…」
「いや、まどかは1つしかないっしょ」
「えっ?」
「まどかは光。あたし達を笑顔にして温かい気持ちにしてくれる優しい光だよ」
「えっ、えぇっ!?ま、待ってよさやかちゃん!いくらなんでもそれは…」
「だってまどかが笑ってる時って、あたし最高に優しくなれるんだよ?たぶんみんなもそう…まどかを中心にみんな優しい気持ちになれるんだ…だからあんたは光。絶対にそう」
「はううっ…褒めすぎだよぉ」
「そんなことない!いい?あんたにはそれだけの力があるんだよ。この前だって…」
「だから違うってばあー…!」
彼女
途中で書き込んでしまった…
ちなみに最後はこう書くつもりでした。
鹿目まどか、彼女が本当に希望の光…いや、希望そのものになるなどこの時の二人は知るよしもなかった…
これで本当におしまいです!
それと
>>499さん、素晴らしいイラスト乙です!
乙!
>クラスのみんなにもし属性があったらってお話になって
自分とこもあったわww
>>506 うんうんまどっちは光ですよね♪乙です!
水と光っていうと回復なイメージですね。合成術とか向いてるんじゃないだろうか。
冬の学校行事でこんなのあった気がして私も投火させていただきます。
※話の都合上たぶん魔法少女の力は無し。
[マラソン大会]
かなり肌寒くなってきた空の下、見滝原中学校の全校生徒達はグランドに集まっていた。
冬の学校行事であるマラソン大会が始まるのだ。
季節に似合わぬ半袖生足の体操着の姿で、生徒達は一斉にスタートする。
「ぅぅ〜…やっぱり寒いよぉ〜…」
「大丈夫だって。雪が降ってる訳でもないんだし、走ってたらすぐあったかくなるって。」
「大丈夫よまどか。苦しくなったら遠慮無く言いなさい。」
「そうですわ。わたくし達四人も居るんですから、困った時は助け合いましょう。」
鹿目まどか、美樹さやか、志筑仁美、暁美ほむらはグループで行動を共にする事にした。
マラソン大会は順位を競う事が目的ではないので、生徒は各々の完走だけを考慮すれば良いのだ。
身体能力に優れるさやかとほむらが先導し、仁美とまどかが付随するといった次第だ。
順調に進み、コースも四分の三程に差し掛かった辺りでアクシデントは起こった。
(ワンワンワン!!)
川原沿いの土手道を進んでいた所、首輪が付いたままの大型犬が乱入して来たのだ。
飼い主が油断した隙にリードを放してしまったらしく、後方に追いかける主の姿があった。
「―――…えっ!? 犬ですわっ!」
「わわわっ!」
タイミング悪く進路上で交錯したまどかに大型犬が襲い掛かる形になる。
慌てて回避を試みた為にまどかは道路脇でつまづき、足を踏み外してしまった。
「きゃぁっ…!!」
「―――まどかっ!!」
(ガシッ!)
そのままでは上体から斜面に転落するところだったが、既の所でさやかが抱き止め難を逃れた。
(グキッ...!)
さやかが傾斜の部分に足を着いたと同時に、鈍く響いた嫌な音をまどかは聞き逃さなかったが…。
「すみません!大丈夫ですか!?」
「ええ…。」
犬に噛み付かれない様にほむらが犬を背中から上手く捕らえていた。
四人が無事な事を確認すると、飼い主は深く何度も頭を下げてから立ち去った。
「大丈夫だったまどか?」
「ありがとうさやかちゃん。さやかちゃんこそ足すりむいたりしてない?」
「あたしは大丈―――…っ!?」
立ち上がろうとして左足から崩れるさやか。
咄嗟に無理な体勢でまどかを抱えた為に左足首を捻ったらしい。
「さやかさん大丈夫ですの…!?」
「ほら、つかまりなさい。辛い様ならゴールまで肩を貸すわ。」
「ほむら…ありがと…。」
「まどかの大切な人を放ってはおけないもの。」
遠回しな物言いとは裏腹にその手は優しく心強いものだった。
さやかは腕を借りて立ち上がろうとしたが、左足に全く力が入らず再度崩れ落ちてしまった。
「ちょ、ちょっとさやか…!?」
「………嘘…なんで…力…入んないの…!?」
尚も繰り返し立とうとするが、捻った左足に激痛を感じてさやかは顔を歪めた。
「さやかさん、お気持ちは理解りますが…無理はいけませんわ。」
「もう少しで学校が見えると思うけど…歩けないのなら棄権するしか無いわね…。」
「………。」
悔しそうなさやかを見てまどかは酷く自己嫌悪に陥っていた。
(わたしの所為だ、わたしが転びそうになったから…)
自分に出来る事は無いだろうか? 何とかしてさやかの力になりたい…。
頭の中で必死に模索した末、まどかはおもむろにさやかの背中と膝の裏に手を回した。
「へ…!? ちょ、ちょっとまどか!何やってんの!?」
「わたしがさやかちゃんをゴールまで連れて行くよ!」
「………これって…」
「所謂"お姫様抱っこ"ですわね」
「だからってこれはないでしょ〜!?」
手を回し一気にさやかを抱え上げたまどか。
かなり恥ずかしい体勢にされたままでさやかは猛抗議する。
「駄目だよさやかちゃん、歩けないんでしょ? わたしが頑張るから一緒にゴールしよっ!」
「やだよ!流石にこのカッコは恥ずかし過ぎるわよ!」
暴れるさやかを宥め再び走り始めるまどか。その速度に仁美とほむらが合わせる。
さやかは抱きかかえられている事に加え、まどかの肌が自分の肌に直に触れているのを感じて耳まで真っ赤だった。
程無くして校内のグランドが見え始めて来た頃…
仁美とほむらは目を合わせていた。このままでは共に危険だ、自分達にまで危険が及んでしまう。
二人には申し訳無いが、即時この場を離れるべきだと合意。そこには密かに二人だけ意思の疎通があった。
「わ、わたくし…ちょっとお手洗いに行きたいので先に失礼致しますわ!」
「まどか…貴女が選んだ大切な人を支えてあげてね。」
ほむらはまどかの肩をポンと叩き、仁美と共に薄情にも走り去ってしまった。
「ちょ、ちょっと仁美ぃ!ほむらぁー!?助けてよー!」
先程の事故と、さやかを抱えるまどかのスピードもあってまどかはかなり後方に位置していた。
よって大多数の生徒は既にゴールし、校内のグランドに待機していた訳である。
(キャアァァ!?)(ヒューヒュー!)
グランドに敷かれたコースに入ると同時に聴こえてくる幾多の驚きと歓声。
「鹿目さん頑張れー!
「美樹俺と代われー!」
「さやさや羨ましいー!」
「まどっちかっこいいー!」
「さや姫こっち向いてー!」
「お前等結婚しろー!」
それはもう冷やかしと黄色い声援が飛ぶわ飛ぶわ。注目の的以外の何者でもない。
まどかとさやかは今になって仁美とほむらが逃げた理由を痛い程体感するハメになった。
巻き添えを避けたいが為…というよりは敢えて"二人だけにする"という悪戯心も含まれていたかもしれないが。
「ちょ…ちょっとこれって…! みんな見てるよ!降ろしてよ!降ろしてってば!!///」
「うぅぅぅぅぅ〜っ!!//////」
さやかは慌てて顔をまどかの控えめな胸に埋めるも既に時遅し。
まどかは足を止める余裕も、さやかを降ろす余裕も全く無くただひた走り続ける。
ずっと抱えていた為にグランドコース中程で正直バテてきたが、恥ずかしさでそれどころじゃなかった。
ゴールと同時に瞬くシャッターの音。
そこにはカメラを持つ仁美と、申し訳なさそうに舌を出すほむらの姿があった。
―後日、廊下の掲示板前―
校内新聞にマラソン大会の写真が掲載されていた。一面に大きく二人の写真が。
"大きな歓声と共にゴールに迎えられる二人"
「………///」
「………///」
[マラソン大会]
おしまい。
>>476 まどっちのおねだり顔が可愛すぎるな……
これはさやかちゃんが甘やかすのが十二分に納得できるw
>>499 乙
仁美ちゃんはまどさやあるところにはどこにでも現れるなw
>>505 乙
さすがは誤字も誤爆も荒らしも鼻フックもSSにするスレだw
>>510 よしいいぞ結婚しろw
生徒の歓声がノリよすぎてワラタw
>>499 ここでターンを決めてお姉さん度アップ(ドヤァ って、あらっ!?
あっマミさん!きゃっ!?
ちょっ!?まどか!
きゅっぷい
なんだあいつらw魔法少女のくせにドンくせーwww
ああっ!まどかに淫獣の体液がっ(グギギ
仁美ちゃん、こうですか?わかりません><
>>505 まどか:そして、ママが畑でパパがは種なの
さやか:はい!?///...あー、で、あんたはあたしの桃って訳ね(ジュルニヤ
まどか:さやかちゃん、何わけのわからない事を言ってるの?
>>510 キタエリ:リア充爆発しろっ!w
さやか「まどかは私の嫁になるのだー」
まどか「あはははっ、さやかちゃんやめて、くすぐったいよー」
杏子 「!」
翌朝
杏子 「よう」
さやか「あ、杏子、リボン換えたんだ」
杏子 「男子にもてようとして、ピンクのリボンに換えた」
さやか「ふーん、意外と似合ってんじゃん」
杏子 「あ、ああ…」
さやか「?」
杏子 「…………」もじもじ
まどか「さやかちゃん、杏子ちゃん、おはよー」
さやか「おっ、今度は髪型を変えてきたな、けしからーん」
まどか「あはははっ、さやかちゃんやめて、くすぐったいよー」
杏子 「!」
翌朝
杏子 「よう」
さやか「あ、杏子、髪型変えたんだ」
杏子 「あ、ああ…」
さやか「?」
杏子 「…………」もじもじ
この杏子ちゃんは俺の嫁にするのでまどさやは二人でよろしくやっててください
杏さやスレに貼ったほうが喜ぶ人多いと思うぞwみんなかわいいなあ
さやかちゃんがあの男の子にしか見えない風貌から女の子らしくなったのは
まどっちの影響が少なからずあるだろうし
杏子ちゃんも二人に囲まれて女の子らしくなるんだろうか
女らしくなってったさやかちゃんを見てまどかはどう思ったんだろう
朝はまどかスレで「おはよう」まどさやスレで「GJ」を言うのが最近の日課
杏子ちゃんかわいいよ杏子ちゃん
朝起きると一杯来てて至福アル
さやかをお姫様だっこするとかまどっちマジ怪力 これが愛のなせる業か
まどか「その気になったらいつでも押し倒せちゃうんだよ♪」
このまどさやスレでの杏子ちゃんの立ち位置って蓮っ葉な姉さんタイプが一番しっくり来るよね
健気な杏子ちゃんも良いけどね
まどさやは保護者が多くて幸せだな
仲人とも言う
みんな最高の嫁であり、夫であり、親友なのだ
このスレ見た後本編見るとみんなふたりの恋を成就させるために協力してたのかな、って
知らないのは本人達だけで
そういうのは脳内だけに止めて置きなさい
流石に他の魔法少女馬鹿にしすぎでしょう
深夜のここは凄いなーGJ
12月はイベント盛り沢山だね
クリスマス、大晦日、冬休み、忘年会
定期試験は12月だっけ?
お待ちかねの通知表がががが
>>526 マミさんも杏子もみんなさやまどの味方だからね
ほむらは未来永劫苦しむ事が確定してるし
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/01(木) 19:33:09.09 ID:QLkeB7RzO
>>527 さやまどを否定する人間にここにいて欲しくないなあ
☆★☆まどさやプラス発売決定!!!★☆★
まどさやの魅力をすべて詰め込んだ、いつでもどこでもキャッキャウェヒヒを楽しめる恋愛ゲームが登場です!
選べるのはまどかちゃんモードとさやかちゃんモードの二種類!
まどかちゃんモードでは、毎日楽しくさやかちゃんとおしゃべり!
でも、肝心のさやかちゃんの乙女心は上条君の方に向いています。さやかちゃんにあの手この手でアプローチして、さやかちゃんの心をゲットしよう!
失恋イベントを経験するとさやかちゃんの乙女心はいっそう臆病になっているので、焦らず慎重に寄り添うように支えてあげるのがポイント!
見事さやかちゃんの心を射止めると、さやかちゃんに毎日めいっぱい可愛がられるらぶらぶ生活が始まります!
行動次第で、あえて告白しないで上条君とさやかちゃんの仲を取り持ちさやかちゃんの恋を成就させる、片思いまどかちゃんルートも堪能できます!
一方のさやかちゃんモードでは、思いのままにまどかちゃんにセクハラし放題!
まどかちゃんも満更ではないようですが、セクハラだけではまどかちゃんとそれ以上仲良くなることはできません!
まどかちゃんをデートに誘い、華麗にエスコートして怖いものからは守ってあげて、まどかちゃんを惚れ直させてあげましょう!
こまめなプレゼントとイベントごとを欠かさない気遣いでまどかちゃんは身も心もさやかちゃんのもの!
さらに特定の条件を満たすと、仁美ちゃんになってなかなかくっつかない二人の後押しをする隠しモードも!
そしてさらに禁断の魔女モードまで……!?
SCE(Shiduki Computer Entertainment)より来年発売!
仁美「というわけで、よりリアルなゲームにするためにお二人にはサンプルデータ採取のご協力をお願いいたしますわ。
私がシチュエーションをご説明しますのでその通りに行動していただきまして、お相手の反応を記録に収めるのです。パターンのリストはこちらですわ」
さやか「いいけど……数が多いね。やらなくてもわかるものがあるんじゃない? 『まどかをくすぐったとき』とか」
仁美「そんなことはありませんわ。ただくすぐるだけでも、くすぐる部位や強さ・時間、前からか後ろからか、『嫁になるのだー』発言の有無などで
まどかさんの反応は微妙に変わります。それらをすべて忠実に再現してこそ、ゲームにする価値があるというものですわ」
まどか「は、恥ずかしいな……」
仁美「恥ずかしがっていてもよろしいのです。それも含めて自然な反応なのですから。さあ! 早速いきますわよ!
まずはさやかさん、『まどかはあたしの嫁になるのだー』と言いながら腰に抱きついてくださいな!」
さやか「う、うん。えーと、ま、『まどかはあたしの嫁になるのだー』!」ガバッ
まどか「きゃあっ! え、えっと……///」
仁美「いいですわーその反応ですわー! 次行きますわよ! まどかさんをお姫様抱っこして頬ずりしてください!」
さやか「うん。よっと」スリッ
まどか「ひゃあああ……。は、恥ずかしいよぉ……///」カァァ
仁美「次はまどかさん! さやかさんのおでこに口づけしてください!」
まどか「あっ、ううう……さ、さやかちゃん、ちょっとかがんでくれる……?」
さやか「はい。これでいい?」
まどか「う、うん! いくよっ」チュッ
さやか「うわ、嬉しいけど恥ずかし……。あたしも顔赤くなってきちゃった……」
仁美「いいですわ! 乗ってきましたわねお二人とも! 次は……」
スタッフ「あの〜、お嬢様?」
仁美「何ですの? 今いいところなんですから……」
スタッフ「いえ、さっきからビデオを回すのを忘れてらっしゃるようでしたので。それに記録なのにお嬢様の声が入ってしまっていますよ?」
仁美「……あら、わたくしとしたことが。いけませんわね、データの記録には真摯な態度で向き合わなければなりませんのに」
まどか「あの、仁美ちゃん……? 次はどうすればいいの……?」
さやか「(!? まどかが笑顔なのに目からハイライトが消えてる!? こ、これ、やな予感が……!)」
仁美「あ、ではまどかさんからさやかさんに抱き付いてくださいな」
まどか「うんっ!」ガバッ
さやか「うわ、ちょっ……。まどかっ、待って!」
まどか「ウェヒヒ……。さやかちゃん、柔らかくていい匂い〜……」フカフカモミモミ
さやか「仁美は抱き付くだけって……あっ、やめっ……まどかっ……」
仁美「キ、キマシ……ではありませんわ! わたくしは冷静に記録に努めなければ! さやかさん、まどかさんの耳に息を吹きかけるのです!」
さやか「そ、そんなことしたら、まどかが余計に……ええい、ままよ!」フウッ
まどか「ふああっ……」ゾクゾクッ
仁美「(いいですわーいいですわー! これなら、もっと段階を踏んでから行う予定のデータが取れるかもですわ!)
まどかさん、さやかさんの鎖骨を甘噛みしてください!」
スタッフ「あの、お嬢様……?」
まどか「さやかちゃん、さやかちゃんっ……!」チュウッ
さやか「!? んうっ、むっ……まろ、か……なんで、口に……んむっ」
仁美「(これは……! 生きててよかったですわー!)」
さやか「ぷあっ……まどか、まどかぁ……!」ハァハァ
まどか「えへへ……さやかちゃん、大好き……!」チュッチュッ
仁美「(もう記録なんてどうでもいいですわー! 何よりも今は、この状況を堪能するのみ!)キマシタワー!!!」
スタッフ「これじゃデータとれないな……」
スタッフ「撤収するか……」
スタッフ「あ、俺もうちょっと見てるわ」
スタッフ「おいずるいぞ」
※まどさやプラス発売中止のお知らせ
当社から発売を予定していた『まどさやプラス』ですが、開発にあたって重大な問題が発生したためこの度発売を中止させていただく運びになりました。
心待ちにしてくださっていたお客様各位には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承のほどをお願いいたします。
楽しみしてたプレイヤー泣くぞw
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/01(木) 19:42:30.59 ID:QLkeB7RzO
>>531 ごめんなさい、言いすぎました
ほむらちゃんにはみじめったらしく地べたをはい回ることで
さやまどの幸福を実感させる大事な役がありましたwww
>>534 >SCE(Shiduki Computer Entertainment)
ちくしょうふいた
結局仁美ちゃんとスタッフが楽しんだだけじゃないか!ずるいぞ!
カラコレ届いたんだけどさ、他の子達がちゃんと機械か何かでガションって封してるのに
まどっちとさやかちゃんだけテープで止めてたり袋ねじってるだけだったりでさ
まあ、それだけの話なんだけどさ
まどっちとさやかちゃんだけそんなのでさ
まどっちとさやかちゃんだけがさ
どっちもかわいいね
暴走モードのまどか可愛すぎだろ・・
SCEに開発再開の嘆願書出しにいってくるわw
当然サブキャラルートも完備ですよね
仁美ちゃんもサンプルデータ採取に協力しないとね
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/01(木) 20:18:26.83 ID:QLkeB7RzO
>>540 マミさん杏子ちゃんゆまたん、もちろん仁美ちゃん自身も必要だね
もちろんおりこさんやキリカちゃんも
エイミーやロッキーやメロウもいるかな?
ゲームのタイトル思い出せ
落ち葉に包まってぬくぬくさやかちゃんと、+変な虫が腕に這っていることに気づいて絶叫まどっち
良いね
さやかが腕に這ってに見えた
>>533-534 最初チラッと見たとき一瞬ホントに発売するのかと思ってしまったじゃないかw
546 :
【中吉】 :2011/12/01(木) 20:34:59.23 ID:0mRsXzO20
oh,,,
さやかが舌を這わせて
感じるまどか
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/01(木) 20:50:42.78 ID:QLkeB7RzO
>>543 さやか「あっちいけ変な虫!」
ザクッ
ほむら「ギエエエエ」
まどか「あーあ、落ち葉に変な汁が付いちゃったよ。もう寝られないね」
さやか「仕方ないよ、せめて後だけでもキレイにしよう」
掃き掃き
まどか「あ、さやかちゃんわたしマッチ持ってきたからたき火しよう」
ボッ
ほむら「ギエエエエ!あづいいいい!」
まどか「なんか嫌な匂いがするね」
さやか「こりゃたまらないや、消そう」
バシャーン
ほむら「た、助かったわ」
まどか「あ、でも変な虫がまた来たら困るね。地面に釘付けにするからさやかちゃん剣を貸して」
グサッ
ほむら「ひいいいいいだいいいいいい!」
まどか「ウェヒヒヒ☆じたばた暴れておもしろーい☆」
さやか「じゃああたしも、えい」
グジャッ
ほむら「いだだだだだずげでまどがぁ」
まどか「さやかちゃんすごーい、頭に剣を刺すなんて思い付かなかったよ」
さやか「これで身動きできないね、行こうかまどか」
まどか「うん、そうだねさやかちゃん」
その後、身動きできなくなった悪い虫は飢え死にして死にましたwww
>>543 落ち葉って結構あったかいんだよね
人魚さやかちゃんが冬の寒さに耐えかねて浜に打ちあがって落ち葉で暖とってる光景想像した
それをまどっちが見つかって落ち葉取られてお家に連行されてお風呂に
新聞紙とかもいいよね
段ボールも・・・
人肌に勝るもの無しでござる
新聞紙だの段ボールだの、花も恥じらう女子中学生がもぐりこむもんじゃないだろw
しょーもないケンカしてヘソを曲げたまどっちがお手製の段ボールハウスに引きこもるのはありかもしれんが
手っ取り早く泡風呂入ろうぜ泡風呂
秘密基地とか子供の頃にさやかは作ってそう
それでまどかしか招待されてない
まどかハウス ですね
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/01(木) 21:22:24.73 ID:QLkeB7RzO
>>552 まどか「あ、段ボールだ。えい」
ほむら「ぎゃあ」
さやか「あれ、転校生なんでこんなトコに居んの?」
ほむら「貧乏でアパートを放り出されたのよ」
まどか「ほむホームレスだねほむらちゃん☆ウェヒヒヒ☆」
ほむら「そんな事より何か暖かい物をちょうだい」
さやか「暖かいものねえ、放火ももうマンネリだし」
まどか「じゃあこんなのはどうかな、えい!」
ビリッ
ほむら「ああ、しまむらで買ってきた服が」
まどか「はい、さやかちゃんもこれ持って」
さやか「まどかあんた、どこから竹刀なんか…」
まどか「これでほむらちゃんをいっぱい叩いてあげて!えい!えい!」
ビシビシ
さやか「なんだかわかんないけどそういう事なら!」
バシバシ
ほむら「ああ、痛い痛い」
まどか「ほら、肌が腫れ上がって暖かくなったよ!」
さやか「そういう事か!まどかって頭いいね!」
ほむら「ありがとうマロカァ!」
まどか「どういたしまして、ウェヒヒヒ☆じゃあ行こうかさやかちゃん」
テクテク
さやか「でもあれ、本当に暖かくなった訳じゃないけどいいの?」
まどか「いいんじゃない?ストレス解消になったし」
さやか「それもそうだね」
数年後みにいくと必ず壊されてるんだよねぇ
3週目のワルプルギスの夜前日はおうちに帰らず、パパたちには友達の家に泊まるからと嘘を言い、その秘密基地で過ごすんだね
見滝原のスーパーヒーローが街の平和を守る為に作った秘密基地で
と思ったけど子供の作った秘密基地とか、翌日のコンディション最悪だこれ
女の子が秘密基地なんて…ってさやかはやりそうだな
俺も秘密基地作ったけどホームレスさんに乗っ取られた苦い思い出がある・・・
小学生時代は分からないが中学生になってからはマミさん家が集合場所だろうな
杏子「新居が出来た!」
仁美「ここがお二人の秘密基地ですわね、色々と物が
賞味期限のきれた牛乳、飲みそこなったんですのね
他にはローソク、鞭、鎖・・・え?」
まどか「見ちゃったんだね仁美ちゃん」
「クラスのみんなには、ナイショだよっ!」
さやかは普通に近所のガキ大将みたいなのと張り合ってそうだなww
まどかがハラハラしながら見ているww
まどかがガキ大将に人質に取られてしまったという事件が
むしろさやかちゃんがガキ大将
子供のうちは女の子の方が体大きいなんてざらだし
ガキ「さあ基地を渡せお前の友達がどうなってもいいのか?」
さやか「くっ・・卑怯な・・」
まどか「そんな恋人だなんて///」
ガキ&さやか「「言ってねーから」」
おーれーはさやか〜がーきだ〜いしょ〜う
なんて歌ってるのか
休み時間一緒にドッチボールするくらいだから
男女わけ隔てなく仲良いんだろうな さやかは
>>571 人魚姫の歌を聴き続けたまどっちの末路が
>>570か
大長編のジャイアンが歌でセイレーン撃退したの何となく思い出した
天野絵w
>>310 の絵の欲しさにメガミマガジン2冊買ってきちまったじゃないか・・・
一月号だったから問題なくゲットできたからラッキーということにしておこう!
ドロドロでした
トロ顔でドロドロな関係と申したか
>>573 MSFw
FFってやる夫系スレでしか知らないや…8と13が面白かったけど
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/01(木) 22:28:36.20 ID:QLkeB7RzO
>>560 3周目でほむらを生かしたのは楽しかった自分達の世界から追い出したかったからなんだろうな
自分はさやかちゃんとこの世界で死ぬからお前は地獄で苦しめっていうのが本当の意味だったんだろう
ほむらがいなければマミさんとさやかちゃんと杏子ちゃんの4人でいつまでも楽しく生きていけたのにね
FFは初代しかやってないからほぼわからんが絵は知ってるからこの絵がすごいのは何となくわかるw
ここの職人芸は止まる事を知らんなw
まどか「ねえ おねがい もとのさやかちゃんに もどって!」
さやか「あたしは しょうきに もどった!」
きっとこんな展開が(ry
それ裏切りフラ(ry
四天王の土の空気具合ときたらホントにもう…
ガリさんの裏切りフラグはちょくちょくネタにされるなw
幻獣界に行ってマミさん程じゃないにしろ良い感じにムチムチに育ったゆまちゃんの出番ですね
むしろまどかが成長してだな
ハイパーアルティメットまどかさんになってもぺったんこのままだったじゃないですかー
__ ハッハッハハハ・・・!!
, '´ ヽ カワイイ女の子には目がないのだぁ〜!!
.{ .;l八从,k}
.ヽ!l|. ゚ ヮ゚ノリ
三三三三 i>i<!´`⌒ヾ<i
二二二 ((( ノノリ从从ゝ
二二 ゞ(リ;゚ ヮ゚ノリ
三 / つ_つ
ギュルルルルル Ξ く(人人)ゝ
(( ( ( ;( ;; ;Ξ ( ( ( ;( ;; ;ミ三彡
>>587 >>588 つーか黒いのにNTRれるフラグだったり続編でえらい事になったりするフラグじゃねーか
いいのん?それで
「ま、まだハイパーウルトラアルティメットがあるもん」
ハイパーとかウルトラとかミラクルとかスーパーとかスペシャルとかデラックスとか
どれか1個ならまだしも繋げちゃうところが、もうてんでお子様なのだよ、まどっち
心が大人になれば、きっとおっぱいだってね
さ、あれが大人の階段だよ。お昇りなされ
まどか「実は私、あと2回の変身を残してるんだよさやかちゃん」
まどか「さらに私からの愛の言葉は108まであるよ」
変身段階が上がるごとに、スカートの切れ込みと胸元の開き具合がエグくなります
しかし胸のサイズは永久に据え置きなのです
胸元開いてるのにちっぱいのままだと丸見えじゃないか
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/01(木) 23:28:54.26 ID:QLkeB7RzO
>>598 まどか「ホムラチャン?一個でいいよあんなの、あんまり構うと寄ってきてウザいし」
着衣プレイも楽々だね
胸の飾りはずしたらぺろーんて剥がれそうだよね
ピンクの女神様って名称がこのスレのせいで、(頭の中が)ピンクの女神様に思えてくるから困る
なるほど あのスカートのエグイ切れ込みと
胸元の露出は着たままする為のものだったのか
なんか間違ってる?
まどかちゃん「うーん…」
さやかちゃん「まどか、どうしたの?」
まどかちゃん「えっとね、ちょっと今どんな名前がいいかなあって悩んでて…さやかちゃんはもう決まったんだよね?」
さやかちゃん「まあね。自分で言うのもなんだけどそれなりにいい名前を選んだつもりだよ」
まどかちゃん「ふふ、さやかちゃん、すごく嬉しそう」
さやかちゃん「そりゃもう色々悩まなくてもよくなったし。今じゃスッゴい清々しい気分だよ」
まどかちゃん「そっか…出来ればわたしがさやかちゃんの助けになりたかったけど…もうその必要はないんだね」
さやかちゃん「うん、あたしはもう大丈夫!でも…まぁ、その気持ちは嬉しいから受け取っておくよ」ナデナデ
まどかちゃん「えへへ…」
さやかちゃん「うーん…よし!じゃああたしが名前を考えてあげるよ!」
まどかちゃん「いいの?」
さやかちゃん「もちろん!まどかがいいなら、だけどね」
まどかちゃん「嬉しい!さやかちゃんがつけてくれた名前ならわたし、どんなものでも大歓迎だよ!」
さやかちゃん「言ったね?よーし、なら太郎…」
まどかちゃん「ごめんなさい、嘘です」
さやかちゃん「ぷっ…あはは!冗談だよ、冗談!」
まどかちゃん「もう、さやかちゃんの意地悪ー!」
さやかちゃん「あははは…ごめんごめん。じゃあ…こういうのはどう?」
まどかちゃん「…わぁ…かっこいい!すごくかっこいいよさやかちゃん!」
さやかちゃん「ふっふーん。当然だよ、なぜならあたしはまどかの旦那だからだー!」
まどかちゃん「きゃあ!えへへ…さやかちゃん、大好きー!」
さやかちゃん「ありがとう、あたしもまどかが大好きだぞー!」
まどかちゃん「えへへ…あっ、もうそろそろ時間だよ」
さやかちゃん「おっと、それじゃ行くとしましょうかまどか…」
まどかちゃん「さやかちゃん」
さやかちゃん「あっ、そっか。こほん……じゃあ行こうか…クリームヒルト・グレートヒェン」
まどかちゃん「うん、またどこかで会おうね、オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフちゃん」
オクタちゃん「うん…とりあえずちゃんはやめようか…」
クリームちゃん「てへへ…努力します」
魔女の名前は自分達で決めてるのだろうかと考えたらこんな御神託が…
目がー! 目がー!
2人ともそのネーミングはどこから来たんだw
まどかがさやかを守った時もあったのかな物理的に
>>613 まどっちのドヤ顔とさやかの不安そうな表情がいいw
小説の心の声の感じだとそういう事が出来た試しはなさそうに見える
まぁ例えそうであっても精神的な支えになってるのは間違いないし
この二人の場合自己評価が妙に低いからアテにはならんかも
1周目とかなら有り得る
一周目のまどっちはワルプル襲来以外は順風満帆な魔法少女生活だっただろうから
マミさんと協力していろんな人を助けて自信もついてるし、さやかちゃんを助けられるぐらいになってるかもね
そんなまどっちを見たさやかちゃんは嬉しいんだけどどこか寂しい気持ちになってると俺得
?
/|\
/ | .\
/ ..|... \
 ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄
さ | ま
や | ど
か | か
|
J
ドラマCDだとなんら立ち位置変わってなかったけどねw
まぁ 魔法少女になったくらいで揺るぐ程度の関係じゃないって事かも
ほむらさえいなければ平和な日常が過ごせたのにな
割と揺らぐドロドロした話も好き
仲違いしたまま終わるのは嫌だけど
>>622 本編じゃないか・・・
まどっちが女神になってひっくり返すけど
珍しくゆったりとした深夜
スレ違いもたまにはいいものだ
もしさやかに兄弟がいてさやかそっくりだったら…
おっすオラ美樹さやお
まどか「せっかくだから、私はこの女の子さやかちゃんを選ぶよ!」
さやかちゃんの女の子なとこに惚れちゃったんだから、まあそうなるよね
さやお→まどか→さやか
こうですね
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/02(金) 12:13:15.20 ID:/HKWAoEz0
まどかを嫁にするって宣言してるのってさやかだけなんだよな…
酒屋ちゃん!
三河屋さんさやかちゃんと昼メロみたいな不倫恋愛したいのか、まどっち
嫁にする、この軽い告白にどれだけまどかが期待したことか…
「さやかちゃんってば、またあんなこと言って…もう…」
「まどかはあたしの嫁だからね!(キラキラエフェクト付き)」
「//////」
思いだしてベッドの上でゴロゴロゴロと転がるまどかちゃんなのでした
まどか「さやかちゃんのマント、略してさやマン!」
さやか「う、うん……?」
>>635 もしそんな姿見られたら今度は嫁どころじゃ済まないな!
実際小説の挿絵だとファーストコンタクトのシーン
バックになんかキラキラエフェクト出てるからなw
ふたり寝のシーンといいどこの少女漫画かと
キラさやに惚れて女の子さやかちゃんに惚れる
1粒で二度おいしいのまどかちゃん
小学生の頃は結構やっちゃそうなさやかだが、まだ恭介を意識してはいなかったんかね
高学年の時にはもう好きだったっぽいね
恭介の演奏見に行ったの何年生のときなんだろうな
小1くらいに見えたけどそこでは女の子らしかったのが
数年後にあのイケメンって何があったんだ
演奏会なので親がめいっぱいおめかしさせる→運動するのが好きなので男の子たちとばかり遊ぶようになる→二次性徴が始まる→女の子らしくしなきゃ→本編
>>644 君を守ーるたーめ、そのために生ーまれてきたんだーって事だ
幼稚園児くらいに見えた
5〜6歳くらい
つまり…どういうことだってばよ…
遅ればせながら小説版買って読んだ
このスレみて覚悟していたつもりだったが甘かった
よけい深みにはまってしまったぞ、どうしてくれる
抗う事はない。流れに身を任せればいいんだ
あらたな職人誕生の予感
小説の要所要所はいいけど、導入部分読んだときは頭をハンマーで殴られた気分で目の前が真っ暗になった
あれはかなり嫌な予感をさせる始まり方だった
結局あの悩みがどういうふうに終熄したのか今でもよくわからない
ほむほむの存在が友達の意味を教えました!って展開かと思ったら脳内さやかちゃんが先に答え出してるし
かと思ったら独白ではなく口に出して言う分にはほむらちゃんが教えてくれたんだよって言ってるし
あれよくわかんない
マルチエンディングというやつか。小説なのに
だったら仁美ちゃんルートもほしかった
>>652 あー、それは確かに
いきなり1行目から哲学的というか重い言葉だった
杏子「勝負だ」
まどか「な、なんで?」
杏子「さやかを…さやかを渡さない!」
まどか「ええっ!?」
一方的でも私が好きだから友達だよ、はヤンデレ歓喜
ごめんなさい冗談です
だから杏子ちゃんも友達なんだよ
友達だから色んなものを分かち合えばいいんだよ
喜びも悲しみもさやかちゃんも全部半分こだよ
大岡裁判ごっこしたら先に離すのはどっちだろう
序盤はさやかは本当の友達とは違うって最後になるかと思ったがそんなこたーなかったぜ
小説版はまどかが少々卑屈気味なのがアレだけどなw
660 :
655:2011/12/02(金) 20:45:27.75 ID:YBqky0FV0
杏子「さやかはなぁ、腰から太モモのラインがいいんだよ!」
まどか「違うよ、変身した時、むき出しになるおヘソだよ」
杏子「全然わかってねぇ!さやかは世界一可愛い!」
まどか「そんなのってないよ、さやかちゃんは宇宙一可愛いんだよ」
さやか「これ、何の勝負…?」
まどか「さやかちゃん!?」
杏子「ち、違う、これは…」
さやか「もういっそ、二人ともあたしの嫁になれー」
そこでドン引きしちゃった場合はまどっちあんあんに襲いかかられそうなのにさらっと回避するなんて……
目が死んでるさやかしか見えない件w
当たり前のように一夫多妻制を導入しようとする…
さやかの場合二人まとめて相手してやるとか言いそうで
さやか「襲われる前に襲えがモットーです」
じゃないと攻められると激弱そうだからなさやかちゃん
心中したり歴史書き換えたりして伴侶を取り合う仲だからな
HP回復(中)はついてるけどステータスはリアル系だしな
「もっとだなんてさやかちゃんのエッチ」
ハーレムの魔女。その性質は恋慕。
作中の女性キャラをことごとく嫁にするが「その魔女が一番欲しいものは手に入らない」の法則通り恭介は無理
性質悪すぎw
これはおしおきが必要ですねまどかさん
>>668 回復能力のせいっつーかおかげっつーかよく絶倫設定ついてる
ロッソファンタズマ杏子ちゃん片っ端からのしたり
>>670 ある意味最悪の魔女だwww
ファンタズマでも返り討ちなのにまどか一人だとどっなってしまうのか
神様は分霊できるんだ
全員子守歌で寝かしつけられるかもしれないけど
あんまり無理したりさせたりっていうのが想像できないなぁ。さやか→まどかだと
逆に優しくし過ぎて焦らしプレイになるとみたね
まどか相手だと余計にな
いつもまどかが満足した所で無理はさせまいと終わりにするが
自分は物足りなくて一人自分を慰めるさやか
それを偶然見てしまったまどかは・・・までイメージした
さやかちゃん力530000のまどっちならいくらでも平気なんじゃないかな
変身も残してるしな
まどっちが平気でもさやかちゃんが勝手に気を遣っちゃう
後2回変身したらどれだけさやかちゃん大好きになるのか見当もつかない
ネガティブが自傷に向くタイプだからなぁ
そういえばソウルジェムが濁ると精神に悪影響あったりするのかな?
あれ魂そのものだし
だとしたらそんな状況でもさやかはまどかに決して手はださなかった
結構ありそうな気はするんだけど
詳しく言われてはいないんだよな
心が濁るとSGが濁るであって、SG濁ると心が濁るではない
でもあのべえさんの事だから、それくらいやっててもおかしくないよな
悪循環に陥って魔女化し易くするからくりを仕込んでたって、寧ろそっちの方がしっくりくるくらい
>>686 いや、それとは別により絶望させやすくするために
思考をマイナス方向に誘導したりとかそういった効果があるのかって話
まどかとしては自傷されるくらいより
自分を傷付けてもらう方が気は楽なんだろうな
>>669 ワロタww
確かに攻められたらさやかは激弱そうw
Skyという姉妹デュオの姉妹さん方の名前が神がかっているという話を聞いた
言うなればポケモンのラッキーみたいなもんだね
>>692 公式ページ見てみたらこれはwww
二人ともよくある名前とは言えすごい偶然だな
穹さやかに穹まどかって完全にヨスガktkr
>>689 やったら自傷するより酷い自己嫌悪に堕ちそうだけど
>>686 SGが濁ると全力出せなくなるのは精神的な部分もあると思うんだ
前のゲームの時といいよくこういうの見つけてこれるなw
>>688 3週目ラストでほむらちゃんに希望を託したまどかを見れば分かるけど
そういう効果は無い、ネガティブな方向に思考が行くのはあくまで本人の心持によるもの
>「何よりも代えがたい存在」
まどさやにピッタリの言葉だな
さすがに臭い消しのシチュは思いつかないな…
臭い消し……むしろ相手に自分の臭いを上書きするならあるいは
くんくん…わたしの知らない匂いがする
どうやって探したんだw
ホントに「まどか」「さやか」って平仮名なのね
skyは前から知っていたがまどさやだとは知らなかったw
707 :
ローカルルール追記議論中@自治スレ:2011/12/03(土) 00:45:20.59 ID:CxpFyGsFO
>>699 あれはほむらに与えた罰だろう
死ぬなら自分たちの世界を目茶苦茶にした責任を取れと言っている
まどかがさやか以外に希望を託すなんてあり得ない
>>704 さやか「ほ、ほらそれ仁美の匂いだよ、き、今日匂いを変えたとか言ってたし」
今日は妻の日だそうで…
さやかちゃん「妻の日?」
エリーちゃん「そっ、ネットサーフィンしてたら偶然知ってね。これは神様を嫁と公言してるさやかに教えとこうかなって」
さやかちゃん「妻の日ねぇ…確かにまどかにはちゃんと感謝伝える事って少ないからたまにはきちんとしとくべきかも…」
エリーちゃん「うんうん、そうしなさいそうしなさい!というかしてくれないと私が酷い目に…」
さやかちゃん「はっ?」
エリーちゃん「しまっ…と、とにかく!ちゃんと神様に感謝を伝えなさいよ!じゃあ私はこれで!バイバーイ!」
さやかちゃん「何なのエリーのやつ…まっ、いいか。よし、さっそく家に帰りますかねー」
エリーちゃん「ふうっ…危なかった。ねぇ、これでいいんでしょ!」
仁美ちゃん「えぇ、ありがとうございますエリーさん。ふふ、これで今日もキマシタワーが来ますわね…楽しみですわー!」
†
さやかちゃん「ただいまー」
まどかちゃん「あっ、おかえりなさいさやかちゃん…わわっ!?」
さやかちゃん「へへへ、今日も可愛いねーまどかは。さすがあたしの自慢の嫁だよ」頬すりすり
まどかちゃん「な、なあにどうしたの?急にそんな事…いつもは恥ずかしがって言わないのに」
さやかちゃん「いやぁ、いつもまどかには面倒かけちゃってるからね。だから今日はご褒美も兼ねてちょっと素直になろうかなって思ってさ」チュッ
まどかちゃん「ひゃうんっ!?さ、さやかちゃん!いくら額でもいきなりキスは恥ずかしいよ!」
さやかちゃん「あら、だったら頬の方がよかった?」チュッ
まどかちゃん「はうっ…あう…!」
さやかちゃん「今日はいっぱい甘えていいからねー。あっ、そうだ」
まどかちゃん「ううっ…さ、さやかちゃんがキスしてくれた所熱いよぉ…きゃっ!?」
さやかちゃん「今日は移動する時こうしてあげるよ。まどかはお姫様抱っこ大好きだもんね?」
まどかちゃん「あっ、うっ…(さ、さやかちゃんの顔近い…こんなのわたし、1日も耐えられる自信ないよぉ…でも…)」キュッ
さやかちゃん「まどか?」
まどかちゃん「じ、じゃあ今日はいっぱい甘えちゃうからね?手繋いだり、膝枕したり、こうしてお姫様抱っこしたり、頭ナデナデしたり、好きって言ったり、えっと、キスもいっぱいさせちゃうからね?」
さやかちゃん「……ふふ、お姫様の仰せのままに」
まどかちゃん「あ、ありがとうさやかちゃん…(すごく幸せだから…それで、いいや)」
転生したまどさやが姉妹デュオでデビューすると聞いて
百合だけでも背徳的だってのにその上近親とかわけがわからないけどもっとやったほうがいいよ(迫真)
>>709乙!
攻めもやればできるじゃないですかさやかちゃん!
投火させていただきます。
たまには私も仁美ちゃんにもスポット当ててみたんですが…
どうしてこうなった。仁美ファンの方ゴメン…。
[キマシのための101の方法]
―お昼休み―
仁美「さやかさん、これお勧めですのよ。お一つ如何ですか?」
昼食のデザートに高そうな栗ヨウカンを取り出した仁美。
手の付けていないものをさやかに差し出す。
さやか「いいの? じゃぁいただくよ。」(まぐまぐ)「…思ったより大きいなぁ…全部貰うのは悪いし…」
仁美「ではまどかさんも如何ですか?」
まどか「えっ? で、でもこれってさやかちゃんと間接キ…」
さやか「へ!? ちょ…ちょっと待って…//」
仁美「ご友人同士ですから気にする事も無いと思いますが?」
まどか「う、うん…そおだよね//」
仁美「(それとなく恥じらいを感じてらっしゃいますわね。ですがまだ序の口ですわ。)」
―ゲームセンター―
仁美「まどかさんもこのゲームやってみませんか?」
まどか「さやかちゃんが得意なゲームだよね。確かバリア持ってるのを使ってたよね?」
さやか「そう、それそれ。まどかもやってみればいいのに。」
仁美「わたくしも先日始めたばかりですし、わたくしがまどかさんとペアで、
さやかさんがまどかさんにお教えしながら…というのは如何でしょう?」
まどか「(じゃぁさやかちゃんの好きなキャラと仲良しさんにしよっと)」
背後に密着してボタンの配置から操作方法まで手取り足取り教えるさやか。
まどか「ぅぅ…さやかちゃん近過ぎだよ…///」
さやか「ほらちゃんと集中して!左から来てるよ! ステップ! そこでファンネル撒いて!」
まどか「ひゃ、ひゃいっ!!(息が掛かってるよ…//)」
仁美「(さやかさん、流石手練ですわね!)」
―ある日の帰り道―
まどか「今日は寒いね〜。」
さやか「あれ?あんた今朝マフラーしてたじゃん?」
まどか「仁美ちゃんが寒そうにしてたから…つい貸してあげちゃった。」
さやか「あっはっは、何やってんのよ。一緒に入る?」
まどか「う、うん…。」
一つのマフラーに二人で包まる。
まどか「あったかいね…///」
さやか「そ、そだね…//」
まどか「あったかあったか//」
仁美(コソコソ)「(うふふ…上手く行きましたわね♪)」
―ある日の放課後―
先生に頼まれて資料室に入ったまどかとさやか。
しかし校内の防火扉が閉じて二人は閉じ込められてしまった。
まどか「ど…どうしよう…携帯圏外だよぉ…。」
さやか「参ったなぁ…外から助けを待つしか無いか…。」
まどか「ええっ!? そんなぁ…(グスッ)」
さやか「よしよし…(ナデナデ)。きっと誰かが心配して探しに来てくれるよ。
そうだ、何か楽しい話でもしよっか。」
―約一時間後―
まどか「おなかすいたね…。」
さやか「うん…あ、ポケットにチョコ一つが入ってたわ。
(いつ入れたっけ…?まぁいいっか)これ分けて食べようよ?」
二つに分けようとするが上手く割れずに困るさやか。
まどか「さやかちゃんが先に半分食べていいよ。」
さやか「え…?でもそれって間接…」
まどか「………あのね…もう前にしたから…わたしは気にしないよ…//」
さやか「…//(パクッ)」まどか「…///(パクッ)」
―更に一時間後―
まどか「寒くなってきたね…。」
さやか「くっつけば寒くないよ…ほら//」
まどか「えっ…!? う、うん…///」
寒さと心細さに耐え難くなってきたのか、より強く抱き合う二人。
仁美「(うふふ…思った以上の成果があった様ですわね♪)」
※流石に夜冷え込む前に仁美ちゃんが救出してあげました。
―体育の後、女子更衣室―
仁美「………」(コソコソ)
―教室―
さやか「あっ…あれ…?(モジモジ)」
まどか「どうしたのさやかちゃん?」
さやか「いや…なんか…下着がキツくて…」
まどか「ねぇさやかちゃん…実はわたしも…。そうだ!ちょっと来て!」
誰も居ない女子トイレでこっそり見せ合う。
まどか「やっぱり…それわたしの…!」
さやか「わああっ!ごめんまどか!」
二人はお互いの下着を間違えて着てしまったらしい。
まどか「でももう休み時間終わっちゃうよ…次の休みまで我慢してれる…?」
―授業中―
まどか「(モジモジ)(さやかちゃんの大きいからちょっとずれる…でもさやかちゃんいい匂いだなぁ…//)」
さやか「(モジモジ)(これって…まどかの大事な所に当たってた訳だよね…ってあたし変態じゃん!?//)」
―休憩時間、女子トイレ―
一つの個室に二人一緒に入り、そこで下着だけ着替える事にした。
二人だとかなり狭く、お互いの肌が何度も触れてしまい、その度に必死に声を抑えていた。
さやか「ごめんねまどか…あたしの所為でこんな事に…///」
まどか「ううん、気が付かなかったわたしも悪いんだからお互い様だよ…///
でも…わたしちょっと汚しちゃったかも…」
さやか「いいよ、そんなの気にしないで…。まどかが汚いワケないじゃん。」
―ある日の昼休み―
志筑仁美の提案で、女生徒友達数人で王様ゲームが行われていた。
参加人数と同じ数のくじを用意し、裏側には1枚が王冠、残りは数字が書かれている。
王冠のくじを引いた者が"王様"として数字を自由に指定し、該当する数字の参加者に罰ゲームを課せるというもの。
王様が罰ゲーム内容と対象を決定するまで参加者は数字を明らかにしてはならない。
=罰ゲームの対象は完全にランダムであり、王様が次のくじで罰ゲームの対象となる場合もあるのだ。
ほむらがアカペラで「るんるんりるらんらんらら」を歌うハメになったり、
さやかが今日放課後まで碧陽学園の制服で過ごすハメになったりとなかなか愉快な状況であった。
しかし3回目に事故は起こった。
仁美「それでは…2番の方と7番の方でポッキーゲームをしてください。」
全員がざわ付いた。そろそろ誰かがこの手のものをやらかすと全員薄々感じてはいたのだが…。
勿論参加者は全員女子である為、自ずと同姓で行われる訳で。顔を見合わせる参加者達。
さやか「………(7)」まどか「………(2)」
観念して引いたくじを示し、名乗り出たのはまどかとさやかだった。
ほむら「ちょっと志筑さん!何て事をするのよ!!」
仁美「盛り上がり的にそろそろ良いかなと思ったのですが…どうせランダムですからこれは事故に過ぎませんわ。」
ほむら「うぐぐぐ…!」
ただのポッキーゲームではなく、参加者はおろか教室に居る他の生徒の視線がまどかとさやかに集まる。
冷静になる余裕は無くただ一心不乱に口を進めてしまった為、二人が気付いた時にはモロにぶつかっていた。
さやか「うわぁっ!ごめんまどか!!///」
まどか「だ、大丈夫だよ…前にさやかちゃんとは間接キスしたから…気にしないよ…///」
赤面しながら必死に謝るさやか。まどかも同じく赤面しながら目を逸らし、まんざらでもない表情だった。
………♭♭♭………
まどか「えっと…3番の人と6番の人の好きな飲み物を一つずつ混ぜて、5番の人が飲んでください。」
マミ「私が5番だから飲む訳ね…。」
まどか「き、きっとみんなが好きな飲み物なら美味しいですよ!」
ほむら「ええ。ブラックコーヒーはとても美味しいわ。」
マミ「」
結果、自販機のファンタオレンジとブラックコーヒーの混合物を飲まされたマミは悶絶していた。
………♭♭♭………
7回目…時間的にこれが最後となる。そして最後の王様になったのは志筑仁美だった。
マミ「し…志筑さん、今度はもう無茶な要求はしないわよね…?」
仁美「そうですわね…せっかく最後ですし、どうせなら盛大なフィナーレが宜しいと思いますの。」
他全員「(駄目だこいつ…早く何とかしないと…)」
仁美「それでは…4番が1番に………キスしてください♪」
全員が凍り付いた。「(ちょっと、最後の犠牲者は誰よ…)」
静かに黙って手を上げたのは4番のくじを持つまどかと1番のくじを持つさやかだった。
ほむら「」
まどか「…ごめんねさやかちゃん…わたしなんかと…二回も…」
さやか「ううん、いいよ…まどかとなら…そんなに気にしないからさ…。」
まどさや「………//////(チュッ)」
………♭♭♭………
―その夜の志筑邸、ビデオルーム―
うふふっ♪ 実はわたくしからはすべてのくじの裏側が筒抜けでしたのよ。
疑われぬ様に凝視は避け、王様を選択したのは2回だけ。キマシの為の完全犯罪ですわっ♪
―連休初日の空港、待合室―
さやか「ええっ!?仁美来れないの!?」
仁美「申し訳ありません…! どうしても外せない急用が出来てしまいまして…。
お詫びというのも何ですが…
お代はわたくしが立て替えておきますので、どうかわたくしの分まで楽しんでいただけないでしょうか。」
さやか「そりゃ逆にこっちが申し訳ないよ…。」
その日はまどか、さやか、仁美は三人で遊びにテーマパークへ遊びに行く約束をしていた。
仁美のツテでレストランとリゾートソテルも予約していたのだが、肝心の仁美が急遽欠席する事態となっていた。
まどか「仁美ちゃんやっぱり無理だって…?」
さやか「うん…自分の分まで楽しんで来いってさ。」
まどか「残念だけど…仕方ないよね…。(で、でもこれってデートになっちゃうんじゃ…)」
………♭♭♭………
まどか「さやかちゃん意外と絶叫系苦手なんだね。」
さやか「ぅぅ…クラスのみんなには内緒だよ…(メソメソ)」
まどか「もう、それわたしの台詞だよ〜!」
アトラクションも夜のパレードも仁美が居ない事が残念だったが、
何故だか二人きりだといつもと違う雰囲気に感じられた。
………♭♭♭………
―レストラン―
さやか「こんな場所に二人きりなんて…なんだか緊張するね…。」
まどか「(夜景にさやかちゃんの横顔かっこいい…ってわたし何考えてるんだろ!?)」
さやか「まどか姫、お飲み物をどうぞ。」
まどか「△※○■◇@☆▼!?」
さやか「あははっ!まどかってばあたし達女同士でしょ?///」
まどか「そ…そうだよね…// …でもさやかちゃんだって顔赤いよ?」
さやか「へ!?(な…何意識してんのあたし…相手は女の子でしょ!
なんでまどか…こんなに色っぽい顔であたしを見てんの…!?)
まどか「(わたし…変な事考えてるよ…こんなの絶対おかしいのに…)」
………♭♭♭………
―リゾートホテル―
さやか「大きなベッドだね〜。…そういやお家以外で二人一緒に寝るのって初めてだよね。」
まどか「………初めて…なんだね…(ボソ)」
さやか「な、何変な事言ってるのよ!? あ、ああああたし等別に…///」
まどか「…!(ギュッ)」
さやか「へ…!?」
まどか「いつもみたいに抱きしめてくれたら…それはとっても嬉しいなって///」
さやか「う、うん…そりゃいいけど…//」
………♭♭♭………
それから暫くこんな感じの日々が続いた…
仁美「(さて、ではそろそろ"トドメ"を刺す頃合ですわね♪)」
―昇降口前、下駄箱―
まどか、さやかはそれぞれ下駄箱で手紙を見つけた。明らかにラブレター仕様の。
お互いバレない様にこっそり読んだが、差出人の名前はイニシャルしか書かれていなかった。
―放課後―
さやか「ごめんまどか、あたし今日は用事があるから一緒には帰れないかも…。」
まどか「そ、そっか…残念だね…。(わたしもなんて言えないよ…。
でも…どうして胸が苦しいんだろ…? ちゃんと会って断らなきゃ駄目だよね!)」
―待ち合わせ場所、体育館の裏側―
まどか「あれ? さやかちゃんどうしてここに…?」
さやか「えっ!? まどかこそ…なんで…? あたしはここで待ち合わせなんだけど…」
まどか「…えっ…?(待ち合わせの相手って…もしかしてさやかちゃん!?
さやかちゃんって…わたしの事好きなのかな…///)」
さやか「(あたしを呼び出したM.K.ってもしかしてまどかなの…? 手紙であたしに…好きですって…///)」
まどか「―――あ…あのね…」
まどさや「「好きです!!付き合ってください!!」」
さやか「…あ、あれ…?///」まどか「えへへ…///」
………♭♭♭………
仁美「計画通り!…ですわっ♪」
仁美は夕焼けに照らされながら身体を重ね抱き合う二人の姿を眺めていた。
キマシというものには鮮度がありますの。
最初から両思いであればある程、愛情とは死んでいくものなのです。
真の意味でのキマシとは、直線的な発展ではなく変化の動態――友情が愛情へと切り替わる、
その瞬間の事を言うのですわ。如何でしたか?瑞々しく新鮮なキマシと百合の味は。
[キマシのための101の方法]
おしまい。
連レス失礼します。
体育の後ってか「水泳」の記述抜けてました。季節とかもうメチャクチャだわ…
乙
なんいう孔明の罠
SS乙! この後やらせがバレて仁美ちゃんが怒られる所まで想像余裕でした
突き(ラッシュ)の速さ比べか…面白いッ!
喧嘩してるのか
仁美ちゃんに道ならぬ恋と言われて慌てて二人で否定している光景にしか見えない、末期ですね私。
>>709 乙です。やっぱりさやかちゃんも王子様さらなきゃですね。
最近やられてばっかな気がしたのでw
>>720 wwwwww 微笑まし杉るw
使い魔は人間やめてるの?
gifの人相変わらずパネェなw
まどかの方が焦ってる感じだから
まどか「ど、どど、どうしよう、さやかちゃん! わたしの下駄箱にラブレターがは、は、入ってるよ!?」
さやか「お、落ち着きなさいまどか! 恋の先駆者であるさやかちゃんにま、任せなさい!!」
仁美 「うふふ、焦らなくても大丈夫ですわ。どんなお答えを返すとしても
まどかさんの素直な気持ちをお伝えすれば、きっと分かって下さります(余裕の微笑」
こんな感じの妄想
とろけすぎwww
SS職人さんGJそして乙ですっ!相変わらずニヤニヤさせられますなぁw
>>709 攻め攻めさやかちゃん凄いいいわぁ。いけ、まどか!今日はワガママ言いたい放題だw
それからエリーと仁美ちゃん裏でGJ!てかエリー、魔法少女が一般人(?)にびびるなw
>>712-716 [キマシのための101の方法]…奥が深すぎるw
ただまぁ…何事も程ほどに。あとマミさんとほむらドンマイ。
>>720 鼻血が出るほど可愛いなチキショーイ
>>728 顔がトロットロだなぁオイ…まぁ原因はさやかみたいだしさやかに何とかしてもらおうw
感想を一通り述べたところでわたしもSS投下します。
>>709が妻の日ネタだったのでわたしは別の12/3ネタで
天国、鹿目邸、夕食後のリビングにて
夕食後、テーブルの上にあった食器を片付けたさやかはテーブルを拭き、まどかはキッチンにとあるものを調達していた。
そしてさやかがテーブルを拭き終わって間もなく、まどかがカゴいっぱいにとあるものを入れて戻ってきた。
まどか「さやかちゃんお待たせー。今日の食後のデザートは、エルザさんのところからもらってきたみかんだよっ」
さやか「お、待ってましたー!いやぁ、楽しみにしてたんだぁ」
まどか「ダンボールにまだまだ沢山あるから、いっぱい食べてね」
さやか「もっちろん。さやかちゃん、がんがん食べちゃいますよっ!」
まどかとさやか、みかんの皮をむき始める。
さやか「それじゃ、いっただきまーす」
まどか「いただきまーす」
まどさや((はむっ))
まどさや「「んん〜〜〜、あま〜〜〜い♪」」
余りの甘さに、思わず目じりが下がる二人。
まどか「凄いこれ、甘くて美味しい〜♪(アムッ」
さやか「ホントよね、こんな甘いみかん食べたこと無いかも…(ハムッ」
まどか「さやかちゃん」
さやか「ん?」
さやかはまどかに呼ばれて顔を上げると、みかんを一切れ持ってさやかに差し出してるまどかの姿がそこにあった。
まどか「あーん」
さやか「ふふっ、いただきます。あーん」
ぱくっ
まどか「どう、美味しい?」
さやか「もっちろん。ついでにまどかの指も食べちゃえばよかったかも。なーんてね」
まどか「もう、さやかちゃんったらぁ。指は食べちゃだめだよ」
さやか「そっか、それは残念。まどか」
まどか「ん?」
さやかもまどかと同様に、みかんを一切れ持ってまどかに差し出した。
さやか「お返しよ、あーん」
まどか「ありがとっ。あーん」
ぱくっ!ちゅう。
まどかは、みかんを摘んだ指ごと口に入れ、指の感触を味わいつつみかんを奪っていった。
さやか「ちょっ!」
まどか「ウェヒヒヒ♪みかん、ごちそうさま。あとさやかちゃんの指先もね」
さやか「こ、こらぁっ。あんたなんて事すんのよぉ…」
さやか、予想しなかった出来事に思わず顔を赤くしてしまう。
まどか「だって美味しそうだったんだもん。実際さやかちゃんの指、とっても甘かったしね」
さやか「甘かったしね、じゃないわよ。ったくもぉ…」
まどか「イヒヒッ、ごめんね。おわびじゃないけど…はい」
さやか「まどか?」
まどか「さやかちゃんも、いいよ」
そう言ってまどかは再びみかんを差し出した。今度はさやかの口のほぼ目の前に。
さやか「んじゃ、いただいます。あーんっ」
ぱくっ!ちゅぴ、ちゅぅぅ。
まどか「あっ、んぅ…」
さやか「(ちゅぷっ)…ふぅ、美味しかった、ごちそーさまっ」
まどか「ねぇ…さやかちゃん」
さやか「ん?」
まどか「どっちが、その、美味しかった?」
さやかは、満面の笑みを浮かべながらこう言った。。
さやか「もちろん、どっちもに決まってんじゃない」
それから二人は普通に食べたり、『あーん』をし合ったりして、まさしく『甘い』ひと時を過ごしていった。
以上です。 おはよう、まどさやまどスレ
乙
ナチュラルにイチャついてるな
まどかはなんとなく蜜柑の白いヒダヒダを取らないと食べられなさそうな感じ 本当なんとなく
確かにまどかはそんな気がする
さやかは皮で汁とばして遊んでそう
まだ明るいというのにヒダヒダとか汁とか君達は一体何を考えているんだ!
>>736 仁美「どうすれば何物にも代えがたい親友二人がより幸福になれるかにきまってますわ」」
仁美ちゃんは百合好きの鑑
これいつもみたいに抱きつくとどえらい事になるな
その前に冬休みとかクリスマスとか年越しとか姉の日とか遠距離恋愛の日とかありますけどね!
ヒフミでチンチロの日
今日本屋で「リバーシブル!」っていう漫画を見かけた時「おおっ」となって手に取ってみたら「女装少年」の文字が見え、
それが男の娘漫画だと分かった時の何とも言えない気持ちを誰かになすりつけたい
真剣に買おうか悩んでしまった
なにこの…まどさや!〜高校生編〜
高校生になったら関係も変わっちゃったりするんかな
一時的に疎遠になるって話も嫌いじゃない
疎遠になったのを戻すため文化祭を一緒に回ろうと計画するまどか
さやかと女神まどかにめっちゃ見えるなw
使い魔にコラで少し手直ししてもらえば完璧 配色なんてそのまんまだし
「知らなかったの?あの高校は同性愛禁止なのよ」
「な、なんだってー!」
以前さらっとスルーされた気がするけど皆さやかと女神まどかに見えるんだな、安心したw
中身は案外悪くない、わぁいだけど。わぁいだけど。女物の下着に膨らみ見えましたけれども。
胸が膨らんでるまどかとな
さやか「そんなのあたしが許さない」
もし膨らんだとしたら何割かはさやかのせいじゃないか
さやかとマミさんがアレなだけでまどかは標準だろうw
高校生くらいになればさやかちゃんのマッサージの成果もきっと出てるよね
さやか本人の方がさらに成長してる可能性もあるけど
さやかちゃんもマッサージされてるからな
さやかちゃんってマッサージ上手そう
まどか「もうひゃやかひゃんのマッハージなひじゃいひられないのぉ!」
>>745 高校編のまどさやに見えるなw
高校になるとまどかが過激に攻めてさやかがかなり受けに見えるんだがww
絵からしてまどっちが肉食に見えるなw
やっぱりさやかはまどかに喰われるのが似合う
実際これどっちが男の娘でどっちが攻めなの?
まどかはさやかのことを星の王子さまと思っている
まどか「さやかちゃーーん!早く私を(性的な意味で)殺しに来てーーー!!」
デデン!テロリンテロリン・・・ デーーーン
つづく
さやかちゃん「あんたを(性的な意味で)殺す」
>>762 高校生とかになって軽いコンプレックスが解消されたまどっちと
最近押され気味になってきてタジタジのさやかちゃんとかもいいよね
要所要所で昔みたいにさやかちゃんが引っ張ってたりするとなおいい
さやかと杏子は新たな戦場を求めて旅立った
そしてほむらは、中央アフリカの見滝原中学校に向かう
そこには、キュゥべえ星の契約用モビルドール、キュゥべえと、優秀な魔法少女を育てるマミさん教官がいる
彼女はそこで、悪夢のような出来事と遭遇する
次回、新魔法少女戦記まどか☆マギカ、第3話『悪夢のシャルロッテ』
>>765 さやかがヘタレ攻めでまどかが誘われ攻め
まどかはオカンの遺伝でそこそこ大きくなると思う
かといってそに子レベルになられるのも何か違う
>>767 そのセリフ、確か言われたら絶対に死なないフラグ…さやかちゃんダメー!
さやかちゃんおっぱい星人だからなぁ
「おっぱいに貴賤無し」
このおっぱい道の極意に未だ到達しないさやかちゃんは貧乳を否定するわけではないものの
とりあえず自分の大きめの手で存分に揉めるくらいは欲しいなぁって思っているわけです
>>775 まどかが悲しいことがあった時って感じだね
仁美「さやかさん胸を大きくさせるには子供を産ませればいいんですよ」
あるひとが言っていた
大きいおっぱいは夢が詰まっているから大きくて
小さいおっぱいは夢を与えているから小さいのだと
なにが言いたいかというとさやかのおっぱいには
まどかから与えられた夢が詰まっていると、それはとっても嬉しいなって…
>>777 折笠愛や斎賀みつきやぱくろみクラスでないと満足できそうにない。読んだことないけど。せめてみゆきちがいないと
でも普通に男がやれば良いと思うんだけどね、石田とか神谷とか
さやかちゃんは女の子だから男装しようか。和装も洋装もきっと似合うよ。その姿でまどっちをメロメロにしてくれ
>>775 なんか艶っぽい絵だぁ
後ろ抱きいいよね
さやかちゃんが胡座をかいているとまどかちゃんがちょこんと上に座って「えへへ」みたいなほのぼのもいいなー
もうすでにメロメロだよ!
もっとだ!もっとメロメロのトロトロにするんだ!
さやかの姿を見たらすぐ飛び付くくらいじゃないとな
高校生になってお小遣い難解消と社会勉強を兼ねてバイトを始め、人並みの自信を付けたまどかと
髪が更に伸びて女の子らしくなり、失恋の傷心の経験から持ち前の明るさの中にも愁いを帯びたさやか
こんな風に幾らでも滾る妄想が湧き出てたまらんな
光と闇が合わさり最強に見えるってやつか・・
人並みに自信持ったまどかはモテそう
まどっちとさやかちゃんのいろんな髪形のコラとかあったよね
らんらんがさやかちゃんならあの頑張り屋な変態さんがまどっちになっちゃうじゃないですかーww
髪型トレードも面白そう
「じゃーん!まどかヘアー」
「えへへ、さやかちゃんカット〜」
>>790 凄ぇ理解ります!
お互いに「ちょっと大人っぽくなったよね」なんて言いながら成長してくワケですよ。
桜は春だけで終わるけどさやかちゃんにとっての桃色の桜=まどっちは年中咲いてたり。
この二人髪の量同じくらいだもんな、まどかの方がちょっと短いかも
杏子とほむらは腰まで届くロング、マミさんもロール解したら結構長いとは思うが
正確な長さが今一よくわからない
カツラで入れ替わり・・はさすがに無理あるか
杏子とさやかが喧嘩している様を見てほむらが「ケンカするほど仲が良いのね」と言って二人してほむらにつっかかるところを見たまどかが
「そういえば私さやかちゃんと本気で喧嘩したことない・・・仲よくないのかなぁ」と不安になりその晩そうだ喧嘩しようと思い立ってぽつりと
「さやかちゃんのばーか・・・」と呟き喧嘩している様を想像したらなんだか無性に悲しくなってきてぽろぽろ泣き出しちゃって
夜分ごめんなさいと思いながらもさやかに電話をかけて「ごめんねさやかちゃん・・・」といきなり謝られたさやかはわけもわからず慌てふためくも
ひとまず理由を聞いたら拍子抜けして以下略
そんな漫画かSS書いてください!!
流れを無視して恐縮ですが今更ながら匂いから御神託が…
†
「……」
狂ったような色彩といるだけでおかしくなりそうな歪んだ空間。
人を喰らって狂わせて殺す…そんな害を撒き散らす存在である魔女の結界。
あたしは魔法少女として今日も魔女を、その手下である使い魔を倒していた。
「はあっ!」
マントの中で造り上げた剣をあたしが一振りすれば、使い魔達は悲鳴をあげることもなく消えていく。
あまりに手応えがない、もう半分流れ作業になってきてる使い魔退治をさっさと終わらせたあたしは結界の中心にいる魔女に向かって走り出す。
魔女が繰り出してくる攻撃も、お腹にあるソウルジェムにさえ当たらないよう気を付ければ痛みを消せるあたしには何の意味もない。
「はあああああっ!!」
あたしはあっという間に魔女の懐に飛び込むと思いっきり剣を突き刺す。
グチャッという音と嫌な感触と一緒に魔女の身体にあたしの剣が吸い込まれていったその瞬間…あたしの耳に【それ】は聞こえてきた。
『やめてよ…』
「っ…!!」
『痛いよ、痛いよ…死にたくないよ…』
「うるっ、さい…」
『なんでこんな事するの?私だって…………魔法少女なのに』
「黙れぇぇぇぇぇぇっ!!」
あたしは耳にいつまでも残りそうな恨みがましい声を振り払うように叫ぶと、持っている剣を分割させて魔女の身体に巻き付ける。
「消えろ、消えろーーーーーーーっ!!」
そしてあたしが柄にあるトリガーを思いっきり引けば…巻き付いた刀身が爆発、魔女は炎に飲み込まれていった…
801 :
800続き:2011/12/04(日) 01:30:39.30 ID:77lq4RoF0
「はぁ…はぁ…」
十秒くらい燃えた後、魔女は跡形もなく消えてコロンと魔女の卵…グリーフシードが足下に転がってくる。
それを拾い上げたあたしは、自分の身体に残る傷を魔法を使って治すと自分の濁ってきたソウルジェムにそれを当て穢れを吸い込ませた。
「……ごめん」
あたしは謝る、かつてこのグリーフシードをソウルジェムとして輝かせていただろう魔法少女に。
魔法少女、それは願いを叶えてもらう代わりに誰かを守るために戦う…あたしは、そんな風に考えてた。
だけど、その考えはあっさり否定された…魔法少女って存在の裏にあるカラクリを教えられて。
あたしが今倒そうとしてる魔女が…かつて夢と希望に溢れた魔法少女達だったなんてさ…夢ならたちが悪いよ…
でもそれは変えようのない現実で、つまりあたしはまた今日も魔法少女を殺して生き長らえたんだ…
ははは、やるせなくて涙が出てきそうだよ…あたしもいつか魔女になっちゃうのかな…
「さやかちゃん、大丈夫?」
そんな負の考えから抜け出せないあたしがこうして立ってられるのは一重にこの子がいるから…
鹿目まどか…あたしの大切な、かけがえのない友達。
802 :
801続き:2011/12/04(日) 01:32:21.11 ID:77lq4RoF0
「うん…とりあえず何とかなったよ」
「よかった…でもあんまり無茶はしちゃ嫌だよ?さやかちゃんが怪我するとわたしも痛いから…」
この子ときたらあたしが無茶苦茶すると、実際に怪我したあたし以上に痛そうに顔を歪めて泣くのだ。
一時期はその事であたしを責めてきたまどかと喧嘩もしたけど…今ではなるべく無茶しないってあたしが折れる形で納得している。
まどかが泣くのはあたしも望むところじゃなかったし、あんまり無茶するとこの子まで魔法少女になっちゃいそうな気がしたから。
こんな酷い荷物…まどかまで背負う必要ないもんね。
「へへ、ありがとう、まどか。よーし、今日も遅いから帰ろうか」
「うん!じゃあ、はい。今日も手を繋ご?」
空元気で笑うあたしに応えるようにまどかが手を差し出してくる。
そういえばいつからだったっけ…あたしが魔女退治の後に守れた実感が欲しくてまどかと手を繋ぐようになったの…
今のあたしにはこれ以上ない精神安定剤…これがあるからあたしは今に至るまで頑張ってこれた。
「もちろ……」
だから当然今日も差し出された手をとろうとして…だけどあたしの手は途中で止まってしまう。
よくよく考えたら…今のあたしにまどかと手を繋ぐ資格ってあるのかな…
こんな汚れた血まみれで、魔法少女達の血の臭いがこびりついたあたしなんかの手で…
「さやかちゃん…どうしたの?手…繋がないの?」
あぁ、まずい…まどかが変に思ってる、何か言わないと…
でも、うまいいいわけなんかあたしに思いつくはずもなくて、あたしは結局しどろもどろに言葉を並べ立てるだけだった。
803 :
802続き:2011/12/04(日) 01:35:38.20 ID:77lq4RoF0
「いや、その…ほらあたしさっきまで戦ってたしさ…やっぱりやめといた方がいいんじゃないかな…ほ、ほらきっと汗臭いし…っ!?」
「……」
今更ながらなあたしのへたくそにも程があるいいわけは、トンッという軽い衝撃にかき消される。
いったい何を思ったのか、まどかがあたしに抱きついてきたのだ。
「ま、まどか!抱きついたりなんかしたらダメだよ!」
「どうして?」
「どうしてって…それは…!」
まどかが汚れちゃう…いや、あたしにこびりついた血の臭いがまどかにばれちゃう…
頭の中に浮かんで、でも言葉にならないあたしの悲鳴…それは今度はまどかの言葉によってかき消された。
「大丈夫だよさやかちゃん」
「えっ…」
「さやかちゃんの身体は血の臭いなんかしないよ。いつもわたしを抱き締めてくれたりする時にするいい匂いのままだよ」
804 :
803続き:2011/12/04(日) 01:37:02.95 ID:77lq4RoF0
「っ!?ま、まどか、あんた…」
頭をガツンと殴られたような衝撃だった。
まどか、気づいてたんだ…あたしの苦しみを、あたしが抱えてた荷物に…
「だから、自分が汚れてるかもしれないなんて思わないで。さやかちゃんはわたし達を守るために頑張ってくれてる…そんなさやかちゃんが汚れてるはずないもん…」
「まど、か…」
「それでも臭いが気になるなら…わたしが消してあげるよ!」
スリスリと身体を擦り寄せてくるまどかの髪からシャンプーの香りがする。
そんな他愛ない、でも今ならわかるとても大切な日常の匂い…ははは、これなら確かに血の臭いなんて吹き飛んじゃうわ…
「うんしょ…さやかちゃんはね…正義の味方だよ。誰が何て言ってもわたしは、それを知ってるよ…きゃっ!」
「まどか…まどかあ…」
あたしは気づいたらまどかを抱き締めてた…わかってくれて嬉しい気持ち、気を遣わせて申し訳ない気持ち、色んな気持ちがごちゃ混ぜになってわけがわからなくなる。
でも1つだけ確かなのは…あたしの腕の中で苦しいよぉって抗議してるこの子がたまらなく愛しいって事。
まどか…あんたは、本当にいい子だよ…あたしにはもったいないくらいにさ…
「まどか…ありがとう、あり、がとうっ…」
「さやかちゃん…」
守る、絶対に。まどかを…この子が大切に思う全部を守ってみせる。
過ぎた願いだなんてわかってる…でもあたしはそう決めたんだ。
「わたしは味方だからね…なにがあってもさやかちゃんの味方だから…」
「まどかぁ…まどかぁ…」
泣いてすがるあたしの背中を撫でてくれるまどかの手の温もりを確かに感じる…
いつしかあたしが感じていた血の臭いは…まどかの優しい匂いに包み込まれるように消されていた…
以上です!
本編でこういう感じに収まってたらどれだけよかったろう
まどかあはしゃやかちゃんの鞘になったんだね
>>805 おっつです! 何と良いタイミングで閲覧できたんだろ。
さやかちゃんの事なら何でも理解ってるまどっち…軽く泣きました;
乙!
なんとなくダブルクロスを思い出した。
間違いなくまどっちはさやかちゃんのSロイス。
DXはまどマギ的に改変されたやつがサイトで公開されてるよね
テーブルトークとかマニアックすぎてなんなんんこのスレw
まるまるもりもり
まどまどさやさや
>>799 途中言葉が思い浮かばなかったので身勝手な設定入ってますが。
「杏子!それあたしのシュークリームじゃん!」
「ああ!?誰も食わねぇんだからアタシが食っただけだろ? さやかのだってんなら名前書いとけ名前!」
「言わせておけば…ナメんじゃないわよッ!!」
ティーパーティーの最中、聞き慣れた二人の怒声が響く。
ああ…今日もさやかちゃんと杏子ちゃんの喧嘩が始まっちゃたよ…。
「二人とも喧嘩は駄目だよ〜!」
「放っときなさいまどか。喧嘩する程仲が良いって言うでしょ。」
「「なっ………!」」
ほむらちゃんの一言で固まってしまうさやかちゃんと杏子ちゃん。
でも今後は矛先がほむらちゃんの言葉に向かっただけで、程無くしてバトルは再開されてしまった…。
当の火を付けたほむらちゃんは涼しい顔でティーカップを口に運んでたけど。
「誰がこんな奴と仲良くなんてするもんか!」
「こんな奴とは何だ手前ぇッ!自分の物も守れねぇのが悪いんじゃねぇかッ!!」
「…ぅぅ…。」
「………。」
(ガタッ)
「二人共いい加減にしなさいッ!!」
さっきから無言でワナワナを肩を震わせていたマミさんが、音を立てて立ち上がり二人を一喝した。
ここはマミさんのお家。勿論主催者もマミさんな訳で、二人は抵抗なんで出来ずにあっさり非を認めた。
「…すみません。」
「…わりぃ…。」
魔法少女になりたい!って思ってた子だったらTRPGを一回やったらハマりそう
そんな子が少なからず居るだろうまど界だったらブームになってもおかしくないと思うの
仁美ちゃんGMによるまどさやのヒロイックストーリーなリプレイ集とかが発売されてたり
………♭♭♭………
その夜わたしは独りベッドで膝を抱えていた。ほむらちゃんの一言が頭から離れず全然寝付けなかったのだ。
"喧嘩する程仲が良い"…そう言えばわたし、さやかちゃんと本気で喧嘩した事なんて全然無いよ…。
杏子ちゃんはしょっちゅうさやかちゃんと言い合ってるのに…わたし、さやかちゃんと仲良しさんじゃないのかな…?
「さやかちゃんの馬鹿…」
「さやかちゃんなんて大嫌い」
とりあえず言ってみただけ。いつものわたし達からはまず在り得ない言葉。
…わたしは後悔した。言ってやたらと虚しくなるだけなんだもん…。勿論返事をする相手なんて居る筈がない。
さやかちゃんはいつもわたしに優しくしてくれる。わたしも負けないくらいさやかちゃんを大切に思ってるつもり。
一方でさやかちゃんと杏子ちゃんの喧嘩は日常茶飯事。それでも何だかんだで仲直りして普段の付き合いに至る。
「わたし…何考えてるんだろ…。」
路頭に迷う様な独り言。わたし達の"仲良し"って本当に仲良しなんだろうか?
お互いに気遣い合って、いい所だけを慰め合う"仲良し"…それって上辺だけじゃないのかな?
一度喧嘩しただけで本当に壊れて離れてしまいそうで怖い…。そんなのヤだよ…。
………やっと理解った…。
わたし杏子ちゃんに嫉妬してるんだ。どんなに喧嘩をしても壊れない、そんな"仲良し"に。
「(さやかちゃん…まだ起きてるかな…。)」
携帯でさやかちゃんの番号を呼び出す。時刻は夜12時前。
今頃さやかちゃんはサイレントピアノの鍵盤をコトコト叩いてる頃だろうか。練習の邪魔になるよね。
でもわたしは何故か心細くて…さやかちゃんの声を聴きたい、ただそれだけだった。
「どしたのまどかー? こんな時間に電話なんて珍しいね。」
「………あ………うん…。」
「??? まどか………何かあったの?」
黙ってばかりのわたしを心配してか、一呼吸間を置いて明るいトーンの声色でわたしに尋ねる。
やっぱりこんな我侭なわたしにも優しくしてくれるんだ…そう思うと涙が溢れてきた。
嫉妬する自分が嫌で、優しいさやかちゃんに申し訳なくて…。
「………(グスッ)…ごめんなさい…。」
「へ??? え〜っと…何の事…かな…?」
困惑するさやかちゃん。当たり前だよね…電話して来た相手がいきなり黙りこくった上に泣き出すんだもん。
「………えへへ…何でも…ないから…(グスッ)」
「ちょっと!何でもない訳ないじゃん! 泣いてるんでしょ…どしたの?
落ち着いてまどか。ほら、あたしなら何でも聴いてあげるからさ…」
「…―――(ブツッ)」
…思わず電話を切ってしまった。
どのくらい経ったかわからない、わたしは携帯を持ったまま呆然としていた。
ああああ…わたしホントに何やってるの!? これじゃますますさやかちゃんに心配掛けちゃっただけだよ!
せめて言えば良かった…どんな遠回しでもいい。わたしの気持ちに気付いて、わたしに振り向いてって…。
何も言う勇気は無かった。わたしじゃ…わたしなんかじゃさやかちゃんに相応しくないのかな…。
膝を抱えたまま横向きにベッドに倒れ込んだ。重力に従った涙は真横に流れ落ち始める。
このまま泣き疲れれば眠れるかな…?
(ドタドタドタ)
わたしが意識を失おうとした頃、突然階段から足音が聞こえた。
足音はわたしの部屋に近付いて来て…部屋のドアが勢い良く開けられる。
―――えっ…? どうしてさやかちゃんが目の前に居るの…?
「まどかっ!!」
「………さ…やかちゃ…どうして…?」
涙でぐちゃぐちゃなわたしの顔を見てさやかちゃんが抱き付いて来た。
「あんな震える声のまま大丈夫なんて言われて…心配しない訳ないでしょ!?」
わたしの頭はやっと状況が理解ったらしい。
要するに…こんな時間なのにさやかちゃんはわたしを心配して駆け付けて来れたんだ。
わたしを宥める様に、慰める様に繰り返し撫で続けるさやかちゃんの手はとても暖かかった。
………♭♭♭………
暫くしてわたしが落ち着いた後、さやかちゃんに尋ねられてそれまでの事を全部話した。
さやかちゃんは困った顔で大きく溜息を付く。
「あのさ…喧嘩するばっかしが仲良いとは思わないけど?」
「えっ…?」
「あたしあんま器用じゃないから、曲がった考えとか苦手なんだわ。
だから率直に言うよ。まどかには………喧嘩なんかより、こっちの方がいいでしょ…?」
そう言うとさやかちゃんは少し顔を赤らめ、わたしに唇を重ねた。
軽いキスだけど、迷宮に迷い込んだわたしを連れ出すには十分な行為だ。
「―――え…っ!? ぁ…うん…。」
「気遣って何が駄目なの? 大切に思っちゃいけないの?
そりゃぁたまにはあたしとまどかだって喧嘩するかもしれないけどさ…。」
わたしは大事な事を忘れてたのかもしれない。
わたしとさやかちゃんの"仲良し"は、壊れない"仲良し"なんてとっくに超えてたんだ。
嬉しくてまた少し涙がポロポロと毀れた…その涙を唇で掬い上げるさやかちゃん。
「ぅぅ…ごめんね…いつも心配掛けるばっかりで…わたし…。」
「よしよし、嫁がちゃんと話してくれて嬉しいぞ。むしろ嫉妬されたのだって嬉しいかもね。」
「さやかちゃん…わたし…さやかちゃんが好きだよ…?」
「…理解ってるよ、そんな事。」
"好き"の種類を告げる必要は無かった。その証にわたしとさやかちゃんはもう一度唇を重ねる。
今度はなかなか終わらない、深くて熱い、ちょっと大人なキスを交わした。
………♭♭♭………
「でもまさかこんな時間にさやかちゃんが家まで来てくれるなんてビックリだよ〜。」
「…家に電話してパパさんに事情話したらすぐオッケーもらったよ。
お風呂はもう入ってたから着替えだけ持って来たけど。」
「へ…!? そ、それって………」
そう言ってさやかちゃんはバッグからパジャマを取り出すと、私服のオフホワイトのセーターを脱ぎ始めた。
「まさかこんなに心配させといて独りで寝るなんて言わないわよね?
もうパパさんにもうちの親にも泊まるって言っちゃったからねー♪」
「えへへっ…♪ それじゃ今日はさやかちゃんにたくさん慰めて欲しいなー♪
「ふっふっふ…さやかちゃんにまっかせっなさーい!」
わたしの嫉妬でさえも魔法の様に幸せに変えてくれたさやかちゃん。
いつかわたしもたくさんお返しできる様に、さやかちゃんを支えてあげられる人になりたいな。
今日はとっても良い夢が見られそうな気がする。それはとっても嬉しいなって。
おしまい。
なんか脱線した気がしないでもないけど…こんなもんでご容赦願います。
おやすみなさい。
>>816 乙乙。そして割り込んでしまって申し訳ない
さやかちゃんかっこいいwそして事情を話したら即オッケー出す和久さん分かってるなぁ
というかこれは、もはや家族公認レベルと見ていいですよね?
>>777 ポケモン
デジモン
らぶバト!
スト魔女
フォーゼは神
>>805,816
GJ!
朝起きるたび新しいまどさやSSが読める…こんなに嬉しいことはない
しかしなんだなパンピーさやかちゃんのイケメンっぷりよ
契約して剣を手にしたら乙女成分駄々漏れとか、もうまどっちがおかしくなっちゃう
パンピーって言い方はおかしかったな…
イケメンにして乙女
略してオトメンだな!
実は人形好きはさやかの方だったか
>>816 ありがてぇwwwwありがてぇwwwwwwww
朝から絶好調になっただろwwwwwダメ元で言ってみるもんですのwwwww
>>805,816
朝からこんな良SSが読めるなんて…
二人とも乙です
相変わらずさやかちゃんはオトコマエやで。
>>813 女神まどっちに卓ゲをさせると某桃髪ツインテールの女王様を連想しちゃいそうなんだがw
「とりあえず回復役から落とせってママが言ってたんだ」とか言っちゃうまどっちは嫌だy……ん?
回復役はまどマギにおいてはさやかちゃん(次点はマミさん)。
その回復役を落とせとは相手がさやかちゃんな事を考えれば殺傷的な意味とは思えない。
こ、これはまさか……。
続きを書いてみました!
「まどかー、転校生がも一緒に入りたいってさ」
「ゲヘゲヘ、まどかとお風呂嬉しいな」
「(えー、やだなあ)そうだ!」
シュンシュン
「いまお湯を沸かしてあげたよ、沸騰したばかりであたたかいからすぐ入ってね」
「ほら転校生、遠慮する事ないって」
ドボーン
「ぎやあああああ」
「ウェヒヒヒ☆ほむらちゃんの肌真っ赤になってユデダコみたい」
「じゃあ今度は体を洗ってあげるよ、ちょうど庭にデッキブラシがあったからこれで」
ゴシゴシゴシ
「ひいいいい!いだいいだいいいい!」
「だめだよさやかちゃん、しつこい汚れを落とすにはちゃんと洗剤を使わないと」
ジャバジャバ
「ぎゃあああああ」
「凄い効き目だね、まどか何を使ったの?」
「トイレ用の塩酸、しつこい汚れも良く落ちるんだよ☆」
「でもこすればこするほどぐじゅぐじゅして気持ち悪いね」
「もっと擦ってあげればキレイになるよ、わたしも手伝うからブラシを貸してね」
「ゴシゴシゴシ」
「ゴシゴシゴシ」
ゴシゴシゴシ
「やった!変なぐじゅぐじゅがなくなったよ!」
「全身赤白のまだら模様でとってもキレイだよ!よかったねほむらちゃん!」
「うぐぐぐ」
「なんだ、転校生の奴気持ち良さそうに寝てるよ」
「体を拭いとかないと風邪ひいちゃうね」
「でもさ、コレを拭くとタオルが駄目になっちゃわない?」
「そうだ!すぐに乾くように杭に刺して干しとこう」
グサッ
「グエッ」
「あれ、ほむらちゃん起きちゃった?」
「動かないから寝てるんでしょ、起こすのも悪いからあっち行こうまどか」
「そうだね、それじゃほむらちゃんまたね」
ほむらちゃんはその場所が気に入ったのかそのまま長い間動きませんでした
鳥さんや猫さんと楽しく遊んでいるのを見ましたがそのうちどこかへ消えてしまいました
薄情な子だと思ったのでした
「やっぱりさやかちゃんが最高の友達だね!」
「そんな薄っぺらい言葉で呼ばないでよまどか!」
「ごめん、さやかちゃんはわたしの旦那様だよ☆ウェヒヒヒ☆」
当然攻略的な意味だな
ガンガンアタックするべきか様子を見るべきか
様子を見る、で失敗しちゃったのがさやかちゃん。
けどさやかちゃんはノンケだからガンガンアタックしても下がってしまいそう。
そうしてやむを得ず様子を見るまどっち。
SS乙 でも、まどかとさやかって確か公式で何度も喧嘩して仲直りしてる仲だったよね
「わ、私さやかちゃんの事が好き!」
「おおー可愛い事を言いよって、あたしもまどかの事が好きだぞー!(モミモミ」
アタックもこんな感じでかわされそうな気がする
さや杏のケンカはなんていうかあれだ
多分さやかちゃんが絶対に見せてくれないタイプの怒りとか本音とか意地とかなんだよ
他愛ないケンカでも結構荒っぽい言葉で杏子ちゃん罵ったり時には手を出したりするんだよ
でも同じことまどっちがしてもらおうとしたら、相当さやかちゃんを追い詰めないといけないんだよ
目の前に危機が迫ってたらさやかちゃんはまどっちを背中に隠すけど、杏子ちゃんとは肩を並べて立ち向かっちゃうんだよ
QB「肩を並べて戦うために僕と契約しようよ!」
杏子ちゃんとは激しい口げんかもするしすぐ殴り合い叩き合いに発展してなおかつその後も後腐れなさそう
けどまどっちに手を上げるのは考えられないな
8話くらい極限まで追い詰められても結局手は上げなかったし
荒い言葉や乱暴な動作でいちいち本気でぶつかるさや杏を
まどっちが羨ましがるのはあるかもしれないね
お尻叩きとかなら
さやかは何度かまどかにビンタされてるイメージがある
その後泣きながら抱きつきコンボつきで
さやかが自暴自棄になってるのをまどかが見たらやってくれそう
本編じゃ結局最後まで手はあげなかったけどね お互い
さやかは自分の方が身体的に強いと自覚してるだろうから、絶対手をあげないし
まどかの方もやっぱ友達に手をあげたりできないんだろうね
オリまぎのい、痛いよさやかちゃん・・・にはツボッた
過去の喧嘩とかどうだったんだろう・・と言っても暴力はないか
そもそもどういう理由で喧嘩したのか
>>841 だから仁美ちゃん合わせての平和3人娘組で1クールくらいやってくれと思うのでした・・・
嫁にするのはビアンカかフローラかで喧嘩
仁美ちゃんは2人がケンカしてそれが長引いちゃった時でも、うまくさばいてくれるだろうなぁって気がする
仁美「喧嘩した二人も乙なものですわー」
>>837 弱さを求める奴
プライドに死ぬ奴
戦況を見極められない奴
このふたりの遠距離恋愛もみてみたいとふと思った
地元からわざわざ来たor地元に帰ってきたさやかをまどかが駅郊外で出迎えるとこ想像してほっこりした。
ついでに報告。まどさやスレWiki14スレまで編集完了しました。そしてもうすぐ終了する15スレ…編集のし甲斐がありますねw
おぉー乙彼様ですー
あぁ・・・なんて読み応えのあるwikiなんだろう・・・
カルタ載ってないのか
すいません!カルタを載せるの忘れてましたが、今確認したら親切な方が載せてくれたようでWikiで見れました。
超乙です
>>848お疲れ様ー。wiki毎日のように覗いてはSS読み返してるよ…
冬は賑やかな夜の駅
暖房の効いた電車から出て冷たい空気に晒されてるさやかちゃん
到着予定時刻より遙かに早い時間に駅にやって来て体が冷え切ってるまどかちゃん
何故か自分よりも薄着なまどかちゃんにマフラーやら手袋やらをつけてあげるさやかちゃん
夏は静かな朝の駅
清潔感溢れる白いシャツにショルダーバッグを提げたさやかちゃん
ノースリーブのワンピースにポニーテールのまどかちゃん
バッグの肩紐を掴むさやかちゃんの手を両手で添えるまどかちゃん
遠距離恋愛と言えば文通だよね文通
メールとか電話よりも手紙だよねロマン通信
wikiに画像を直接貼る方法がわからないよまどっち…
>>848 乙かれ様です
読み返す時にwikiは大変ありがたい
>>848 乙です
恥ずかしくて手紙出せないとかあると萌える
そういやまどさやカルタがどっかのまとめサイトに載ってたなw
登場人物の項を追加してみました
加筆、修正とかご意見あったらお願いします
画像は管理人さんでないとwiki上げられないみたいね…
IEだと縮小表示した画像にアンチエイアリスかかってて綺麗だ…operaガビガビなのに
仁美ちゃんの項目w
OPのあ〜んは素晴らしかったねぇ
いつ見てもふえるさやかちゃんで笑いが込み上げてくる
編集乙です!
しかし充実してるなぁ
5話の河川敷って嫌なことがあると二人で良く行ってたみたいだね(小説版より)
河川敷でお昼寝したりしてたのかな
膝枕か抱き枕か好きな方を選べ
小説は色々設定が追加されてホントに美味しいよー
さやか「うわ固っ・・・」
まどか「(#^ω^)ピキピキ」
さやか「ごめん冗談」
Wikiの編集乙
登場人物紹介の仁美ちゃんの名前がひらがなになってたから直しました
あと、小説版の「さやかちゃん」呼びの回数数えたやつも勝手にWikiに追加してしまったけど、よかっただろうか
>>865 腕枕も追加で
膝枕で ただし仰向けではなくうつ伏せで堪能する事
うつ伏せでスリスリしてるさやかちゃん想像してみたらなんか酔っ払いみたいだったw
そしてぺったんこ故に感度良好なまどっちはフヒヒ
>>871 あの短いスカートの上でそんなことしたらめくれっぱなしじゃないか
なぁに、さやかの身体で隠せば問題ない
>>875 申し訳ないけどなんか「けよりな」思い出した
キャベツと申したか
まどさやは周りで見ていても楽しいね!(ニコッ
>>875 色鉛筆に見える
優しい色だね〜、可愛い
笑い方がいかにもさやかちゃんの笑顔とまどっちの笑顔って感じがして心があったかくなる
ふたりが笑い合ってるとこ本編じゃあんまないもんなー
笑いあうというと漫画のコンサートシーン良かったよね
ようやく復旧か
まどか「私達の愛を途切れさすなんて酷いよ」
贅沢は言わないから、二人の何気ない日常…そうだな…日曜日にお買いものや遊びに行く話なんかを
30分のOVA、いや、1クールやってくれたらそれはとっても嬉しいなって思ってしまうのでした…
合間にちょっと喧嘩して仲直りしたり、嫌なことがあったら慰めあったりね
1クールとか高望みしすぎだろw
現実的な線で公式SS1本でいいから欲しいな
メイン5人の前日談まとめたノベルで1冊出せる筈
ピアノと言い喧嘩と言い最早公式設定クラッシャーと化してるな私は…。今更後悔なんてある訳無い。
膝枕と聞いて何となく書いてマミたし。
[私の世界を守る為]
すっかり本格的な冬が始まった12月中旬。私達学生にとっての山場である期末テストが無事終了した。
今日は試験最終日であり、生徒達は午前中授業のみで学校を終え帰路に就いていた。
雑談の末、私達は期末終了の祝いついでにゲームセンターで遊ぼうという話になった。
昼食を取ろうと近場のファーストフード店に立ち寄ったが、昼時もあって生憎満席を告げられてしまう。
結局私達は持ち帰り用を注文し、隣の公園で昼を済ませてから遊ぶ事になったのだ。
「いやぁ〜…こんなに充実したテストって生まれて初めてだわ。」
「さやかちゃん凄く頑張ってたもんね。」
「まぁ!さやかさんが赤点無しなんて大変ですわ! 今すぐ傘を買いに行きましょう。
「まどかぁ〜…仁美があたしをいぢめるよ〜…。」
「あははっ、折り畳み傘で良かったら持ってるよ?」
「うがーっ!まどかだけは…まどかだけは信じてたのにー!さやかちゃん泣ちゃうぞー!」
まどか、さやか、仁美…彼女達の平凡な日常を目にするだけで、私の中の消えない蟠(わだかま)りが胸を刺す。
勿論自分がまどかの一番になれなかった嫉みもある。でもそれは甘酸っぱい失恋程度で大したものじゃない。
「今回はほむらが一緒に居てくれたから良かったよ。」
「仁美ちゃんは忙しそうだから仕方ないよね…。」
「お力になれないのは残念ですが、頼れる新しい仲間が出来た事に感謝ですわね。」
私は時を遡る度に、幾度となくまどか以外を蔑(ないがし)ろにした。
見知らぬ魔法少女に襲撃された時なんて、躊躇い無くさやかや仁美を見捨てようとしたのだ。
結果としてまどかの不満を買った挙句、何よりも守ろうとした彼女まで失ったのだ。
仮にまどかだけを救い他を全て失ったとして、果たしてそれがまどかの望む世界だったのか…?
自己中心的な考えを酷く悔やんだ。罰が当たるとは正しくこの事だろう。
「私は…別に大した事はしていないわ。」
罪悪感ばかりが脳裏に蘇り、合わせる顔が無くて…私は顔を背けた。
今更貴女達に何て謝ればいいのよ…。
「ほむら、まだ気にしてるの?」
「―――っ!?」
私の心を見透かした様なさやかの一言に動揺を隠せない。
ワルプルギスの夜との最終決戦前に、まどかは勿論、さやかにも自分の過去は話しておいた。
だからと言ってそうまで他人のモノローグを完全に読み当てるなんて…。
「ほむらちゃん、辛い事は一人で抱え込んじゃ駄目だよ?」
「そだよ。苦しいのはあんただけじゃない…あたしも、まどかも同じだったんだからさ。」
「えーっと…何のお話ですの?」
迂闊だった…志筑仁美は紛れも無い一般人。私に感傷に浸る暇は無かった。
まどかは慌てて言い訳を考えていたが思い浮かばず混乱したのか、顔が面白い事になっている。
でもこんな状況でも、自然体でこの場を取り繕おうとしたのがさやかだった。
「まぁその…あたし達とほむら、前にちょっと喧嘩しちゃってさー。
もう仲直りはしたんだけど…ほむらの奴、友達想いだから未だに気にしちゃってる訳ですよ。」
「あらあら、ほむらさんはデリケートなのですね。そこが萌えですの?萌えなのでしょうか〜?」
「ってこらー!それあたしの台詞じゃーん!」
"友達想い"…その言葉にまた私の胸が痛くなる。
置き換えて誤魔化すさやかにその説明は間違いだと言いたかった。
…違う。間違いだと思ってるのは私だけなのかもしれない。
心の何処で私もきっとそうであって欲しいって望んでいたのかも…。
「ほむらちゃんホントは優しいもんねー♪」
まどかが両手で私の右手を握り締めて嬉しそうに言う。
「テ、テスト勉強なんて…私はただ付き添って自分の分を進めただけよ!
本当に頑張ったのは貴女達で…私はただ……」
「そんなに照れなくてもいいじゃん〜! せめてお礼くらいは言わせてよ。」
今度はさやかが両手で私の左手を握っていた。
実際、学力的に一番厳しいさやかをフォローしたのは私と言える。
かと言ってまどかも楽観視できる程ではないから二人同時に出来る限りの手解きはしたつもりだ。
「ちょ、ちょっと! やめなさい二人共…!」
「羨ましいですわね。それでは仲直りの記念にわたくしからも…。」
背後から頭を撫でられる感覚…この場だと悪乗りした仁美以外には在り得ない…。
「貴女達という人は…またそうやって…人をからかって…」
「ほむらが一人で悩むのが悪いんだぞー!」
「そうだよ、独り占めなんてあんまりだよ。」
「真っ赤なほむらさん、とってもキュートですわ♪」
「〜〜〜っ!!」
慣れない羞恥心で、仁美の言う通り、きっと今の私は耳まで真っ赤なんだろう…。
でも…何故か不思議と、こうしていられると心の痛みが和らいでゆく気がする。
過去の清算はできないし傷は二度と消えない。それでも…癒す事は出来るのかもしれない。
"仲間"って大切なのかな…。こんなに心地良いものなら、もっと早く気付いていれば良かったのに…。
………♭♭♭………
「うーん…12月にしては随分あったかいなー。」
「こんなに綺麗に晴れてるのも珍しいよね。」
各々食べ終え、さやかはベンチに腰掛けて伸びをしていた。その隣には指定席の様にまどかの姿。
「なんか眠くなってきたなぁ〜…。」
「ええっ!? これから遊ぶんでしょ? 寝ちゃ駄目だよさやかちゃーん!」
私は知っている。まどかが誰よりもさやかを望んでいた事を。繰り返した時間軸の中で確信していた。
私はさやかに気付かれない様、こっそりとまどかに耳打ちをした。
「えっ? ほむらちゃ………ええっ…??? …う、うん…。」
だから私は背中を押した。
自分が後悔しない様に、まどかを後悔させない為に。
「さやかちゃん…。あのね…お昼寝するんだったら……」
「どしたのまどか?」
「………こことか…どうかな…?」
赤面しながらまどかが指差したのは、スカートから伸びた自分の健康的な足だった。
スカートを伸ばし直す仕草がとても初々しくて、まるで恋人にするそれの様だ。いや、実際そうなのだけど。
横から仁美が私に何かを言おうとしたが、私は人差し指を唇に縦に当てて彼女に静観を促す。
「えっ…と…それって…もしかして…?」
「あ、あのねっ……枕あった方が、頭痛くならないかなって。」
「へ!? そ、そんじゃ…お言葉に甘えて…。」
膝枕という夢の世界へ恐る恐る頭を降ろしてゆくさやか。
まどかの熱を感じると安心したのか、触れた瞬間にさやかの緊張した表情は解けた。
まどかがさやかの頭を優しく撫でると、戸惑いながらもさやかは気持ち良さそうに軽く首を捩(よじ)る。
羨ましい筈なのに、そんな様子を微笑ましく思ってしまう私が居た。
けど、まだまだ終わりじゃない。
「まどか、これを使いなさい。」
「え…これって…」
私は時と止め、僅かな時間でコンビニから購入した耳かきをまどかに手渡した。
「(ほむらさん、今日は随分と太っ腹ですわね。)」
「(友達が上手く行く為ならこの程度は当然よ。大切な仲間は私が守る。仁美、勿論貴女もね。)」
「(???)」
囁きながらの仁美との会話。意味は明確に伝わなくても構わない、意思だけでも十分だ。
言葉の疎通は完全ではないものの、意思の疎通はあった様で、私と仁美は膝枕の二人を静かに見守っていた。
「痒いところはありませんか〜?」
「あはは!それ美容院でしょー。」
「えへへ…。痛かったら言ってね?」
「あ、うん…なんか…気持ち良い感じかな…。」
………♭♭♭………
「………………」
「………すぅ…すぅ………」
5分と経たない間にさやかはぐっすり眠り込んでしまった。
どういう訳かまどかも釣られてウトウトと眠っている。夫婦水入らずとはこの事ね。
「あらあら、お二人とも気持ち良さそうですわね。ゲームセンターはどうしましょうか?」
「仕方ないでしょう。食べたばかりもどうかと思うけど、喫茶店に予定変更でいいかしら?」
自らの膝を枕にし、さやかの頬に触れたまま幸せそうに眠るまどか。
まどかの暖かさと柔らかさを感じ心地良さそうに眠るさやか。
私は授業中用いていたストールを広げ、横たわるさやかの身体に置くと、仁美と共にその場を後にした。
まどか、今度は貴女以外もきっと守ってみせる。貴女が望む大切なもの、それは私にとっても掛け替えの無いもの。
仲間が居れば負けない、負ける筈がないわ。
それが私の戦う意味であり、見つけた新しい強さだから。"私の世界を守る為"の。
[私の世界を守る為]
おしまい。なんじゃこりゃー…。
補足:膝枕に繋げる為に無駄に長くなっちゃってますね。
状況設定は…よくわからないのでご自由にお願いします。
まどっちもさやかちゃんも膝枕してもらって匂い嗅いだらいい臭いしすぎてやばそうでゲヘヘ…
>>886-889 乙でGJです!仲良く重なって眠るまどさやの姿を想像して和みましたぜw
>>867のレスを受けて、書いてみました。こんなんでどうでしょう
天国、鹿目邸、リビングのソファー上にて
さやか「まどか〜」
まどか「…なぁに、さやかちゃぁん」
ふにゅ、ふにゅん
さやか「きゃっ。こーら、頭ゆすらないでってば。くすぐったいでしょ」
まどか「ウェヒヒ、ごめんね♪だって気持ちいいんだもん」
さやか「ったくもー。そういうおいたをするやつはこうだっ」
ぎゅうっ、とさやがかまどかを抱きしめた。もちろん痛くしない程度にである。
まどか「んっ……さやかちゃん、温かい…」
さやか「ふふっ、そりゃそうでしょ。最上級の『敷布団』と『枕』使って横になってるんだから。これで寝心地良くない何て言われたら泣くわよ、あたし」
さやかはまどかの『下』から話しかける。
そう、今現在。まどかは仰向けのさやかにさらに重なる形で仰向けになっている。
それがさやかが自分のことを『敷布団』と例えた所以である。
では『敷布団』がさやかの体そのものであるならば、『枕』に例えられるものは何なのか?
まどか「寝心地悪いどころか最高だよっ。今日から毎晩これで寝たいくらいだもん」
さやか「ちょ、毎晩は勘弁してって…」
まどか「うん、わかってるよ。それにしても……はぁ、やっぱり気持ちいいよぉ。さやかちゃんの胸枕」
まどかは恍惚の表情を浮かべ、その枕の名を口にした。
それからもまどかは頭を揺すったり、軽く浮かて沈めたりと、思うがままに『枕』の感触を楽しんだ。
さやかは所々軽く苦情は言うものの、結局は下から両手でぎゅっと抱きしめたり頭をわしゃわしゃと撫で回す程度で、はっきりと拒絶を示すことは無かった。
さやか「……ねぇ、まどか」
まどか「ん、どーしたの?」
さやか「とりあえずあんたの気の済むまでこれ、やるからさ。あたしもその後で何かリクエストしてもいい?」
まどか「もちろんだよっ。さやかちゃんがわたしにして欲しいこと、何でも言ってね」
さやか「うん、ありがと。んじゃこれやってる間、考えてるわ」
まどか「さやかちゃん、た〜っぷり時間使って考えていいからね♪」
さやか「……あと1分以内に決めるわ」
まどか「そんなのだめっ」
それからまどかの妨害(主に『枕』への攻撃)の為に思考がまとまらず、結局まどかへのリクエストが決まったのは考え始めてから約10分後のことであった。
以上です。それではおやすみまどさやまどスレ
ほむらを美化しすぎるのはどうかな
あいつはまどかとさやかを不幸にした張本人
いわば敵
もっと痛めつけて良いと思う
>>892 む、胸枕デスカー! さやかちゃんならではの必殺技…v
>>893 二つ目のスピードが更に上がってる気がするんですがwww
>>892 ありがとうありがとうちちまくらをありがとう
>>893 パパ!女の子の部屋に入る時はノックしなきゃ駄目でしょ!
>>892 10分間も攻撃されたら完全にアレになっちゃうな!
899 :
ローカルルール追記議論中@自治スレ:2011/12/05(月) 10:15:39.79 ID:1mfv+IsR0
900 :
ローカルルール追記議論中@自治スレ:2011/12/05(月) 11:22:58.82 ID:xa6WisjKO
このスレてほむらを擁護するとか場違いにも程がある
ステマ?もしかしてステマ?
ママが勉強に使ってるのかもしれない
902 :
ローカルルール追記議論中@自治スレ:2011/12/05(月) 11:58:50.20 ID:xa6WisjKO
続きを書いてみましたw
まどか「そうだ、こんなビデオもあるんだよ」
ウイーン
ほむら「か、鹿目さん、こんな所に呼び出して何の用ですか?」
まどか「ぼっちのほむらちゃんにいっぱい友達ができるように紹介ビデオを作ってあげようと思って」
ほむら「あ、ありがとうございます!」
まどか「ほむらちゃん、ゴルフクラブはちゃんと持ってきたよね?じゃあカメラの前に正座して」
ほむら「は、はい!」
まどか「それじゃあ行くよ!せーの」
グシャア
ほむら「ひいいいい!何をするんですか鹿目さん!」
まどか「あーあ、腕でかばうから狙いが逸れちゃったよ、こんどは動かないでね」
ほむら「や、やめてください!」
まどか「やめてもいいけど、そしたらわたしほむらちゃんの友達もやめるよ?ほむらちゃん他に友達いるの?」
ほむら「ううう…」
まどか「ほむらちゃんはやればできる子だから、どうすればいいかわかってるよね?」
ほむら「ごめんなさい、もう身動きしません、頭もかばいません…」
まどか「いい子だねほむらちゃん、それでこそ最高の友達だよ!そーれ!」
グシャッ
ほむら「ぎいいいい!」
まどか「ウェヒヒヒ☆眼鏡の破片が目に刺さって変な顔だよ!そーれ!」
グシャッグシャッグシャッ
まどか「ふう…ほむらちゃんの顔、晴れ上がって豚さんみたい、これでみんなの人気者になれるね!」
ほむら「ぶぶ…ありがどうございばず…」
まどか「声まで豚さんみたい☆ウェヒヒヒ☆…それじゃあ次はこれを読んで」
ほむら「これって…」
まどか「読まないと絶交だよ」
ほむら「うう…わたし、暁美ほむらは友達のいないかわいそうな子です
、どうか哀れな私の友達になって下さい、そのためならなんでもします
、殴っても蹴っても構いません…うう…」
メソメソ
まどか「よくできましたほむらちゃん、でも残念だなー、わたしほむらちゃんの友達じゃなかったんだ」
ほむら「え…?」
まどか「ほむらちゃん自分で友達がいないって言ったじゃない。じゃあね、友達じゃないほむらちゃん」
ほむら「ま、待って、鹿目しゃあーん!」
さやか「あはははは、おっかしー!涙目の転校生の顔、サイコーだわ!」
まどか「そうでしょ?ほむらちゃん友達って呼んであげると何でもするからチョロいよねー」
さやか「今度仁美やマミさんにも教えてやろっと!」
まどか「きっとほむらちゃんも喜ぶよ!」
さやまど要素薄めでゴメンw
ほむらの醜態が最高だね☆
是非マミさんや杏子や仁美を加えた続編がみたいな☆
えっちなビデオってことはさ、やっぱり部屋暗くしてイヤホンかたっぽずつ差して
だからお互いの顔近づけながらえっちなビデオをまじまじと見てたのかな
まどか「さやかちゃぁん…なんだかヘンな気分になってきちゃったよぉ…」
どこ蹴ってんスかー?!
908 :
ローカルルール追記議論中@自治スレ:2011/12/05(月) 13:17:42.88 ID:xa6WisjKO
ほむらちゃんの顔でーすw
蹴りたい背中
鼻フックのエロビデオ鑑賞会
鼻フックさんこのスレも見てたのかよw
912 :
ローカルルール追記議論中@自治スレ:2011/12/05(月) 14:48:18.58 ID:1mfv+IsR0
前スレぐらいからちょくちょく湧いてるなw
お前はさやかちゃんスレに帰っとけよww
こっちにきても半数はわけがわからないだろwww
よく考えるとまず友達誘って見ようとするのも問題ありだよなw
まどヒストという言葉も半数はわけがわからないよ状態
一見するとまどかはマゾヒスト…かな?
AVと思って再生してみたらまどパパとママの愛のメモリー そして流れる気まずい空気
と同時に甘い空気も流れ始める
手が触れてビクッとなったり思わず顔が近づいたりするんだな
心理テストです。
まどさやがキャッキャウェヒヒしているところを想像してください。
次に、それを見たときのあなたの反応は?
キマシタワー!と舞い上がってしまう→あなたは仁美ちゃんです
顔には出さないけど、幸せなまどかを見ているのが幸せ→あなたはほむらちゃんです
「うぜー。超うぜー」と言いつつちょっとうらやましい→あなたは杏子ちゃんです
あらあらうふふと微笑みながら二人の絆を形容するかっこいい名前を考える→あなたはマミさんです
まどかの将来は安泰だなと暖かく見守る→あなたは詢子さんです
息子と酒を酌み交わせるのは当分先になりそうだなと思う→あなたは知久さんです
なんだかよくわからないけどねーちゃが嬉しそうだから僕も嬉しい→あなたはタツヤです
私も早く新しい彼氏見つけようと決意を新たにする→あなたは和子先生です
どうでもいいけどバイオリンの練習したい→あなたは上条君です
どっちが夫になるのかなと考えてどっちでもいいかと思い直す→あなたは中沢君です
二人をどうからかうのが一番楽しいか予知する→あなたは織莉子さんです
今日も織莉子はかわいい→あなたはキリカちゃんです
ゆまもキョーコとあんなふうに仲良くしたいなー→あなたはゆまちゃんです
あれじゃ商売あがったりだと嘆く→あなたはショウさんです
二人の結婚式は友達が何人だから式場の広さがこれでなどと計算する→あなたは貧乏ちゃんです(紙のノートを使ってた子)
あ、恭介の演奏聞いてく?→あなたはオクタヴィアちゃんです
ここには不幸がないやと別の場所に行く→あなたはクリームヒルトちゃんです
二人の感情エネルギーをどうにか回収できないか考える→あなたはキュゥべえです
どうやって二人をいじめてやろうか考える→あなたは虚淵さんです
恭介がヴァイオリンフェチなのはさやかちゃんスレの流れか
本編からの流れなような
どこの本編だよw
弾いたあと恍惚の表情浮かべてたし
虚きゅんも言ってるしな
それにしても鯖移転めんどい…
鈍チンとかは言ってたけどヴァイオリンフェチなんて言ってたっけ?
仁美ちゃんに告白されたら普通に喜んでる健全な中学生だと思うが
恭介が仁美とくっついたから失恋したんじゃなくて恭介の異常さに幻滅した世界線もあるかもしれません
で、そこからまどさやに走るにはどんな道を辿るべきか
異常というかギタリストだった世界線はあるわけでして
まどかとさやかをくっつけるために仁美が恭介を…
何が彼をギターの世界に駆り立てたんだろうな
まどっちが演歌好きってのもそうだが人の趣味は普段の雰囲気や見た目にはよらないものなのだよ
ヴァイオリンだとヴァイオリニストはこんなんだ、みたいなイメージあるけど
ギタリストってだけだとどんな方向性だったのか分かんないよな
恭介がアンジェロ先生みたいな方向の天才だったら笑うんだがw
まどかの演歌好きを聞いた時はさやかちゃん笑ったと思うw
ていうかあの近未来感のある世界で氷川きよしの名前がでるなんて…!
エアギターの天才とか
魔女世界だから色々あれなことになってるだけで、実際の3週目上条君は楽器がギターなだけで相変わらずクラシック畑に生きてるかもしれんじゃないか
どっちにしろ音楽に打ち込んでる上条君のこと大好きなさやかちゃんのことがまどっちは大好きなわけで
そんなまどっちとさやかちゃんに仁美ちゃんはキマシタワーしつつ上条君と恋人同士になったわけで
小説版ではさや恭の結婚妄想までしてたしな
それ前提で大人になっても仲良くしたいってのがまた可愛らしいんだよぅ
完全に諦めの境地じゃないかw
いいえ愛です 自分のものにしたいという境地を超えた想いなのだよ
ほむらさえいなければみんな平和に暮らせたのにな…
「隣にいた誰かなんて嫌だな…」
これにはぐはっ!な感じで心を射抜かれた
その他大勢の友達の一人じゃ嫌って言ってるんだよな 遠まわしに
既に一番の友達になってたのに…あっあっあっ…
一番の自覚が無いのか
それだけじゃ満足できないのか
気づいてないのは本人だけって、まどさやらしいじゃないですか…
まどさやカルタを見てたんだけどユウカってホント誰?
952 :
ローカルルール追記議論中@自治スレ:2011/12/05(月) 21:43:55.84 ID:h/40cpwv0
5話でさやかが口に出す友人の名前
ドジっこらしい
5話じゃなくて4話だよ
まどさや会員NO2とも3とも言われてるが詳細は不明
つまり仁美ちゃんの有能な右腕、と
ゆうか「実はこの私がトップ志筑さんは私の右腕だったのですよ、彼女は素晴らしい働きをしてくれました」
小説版にいた子ね。thx
アニメにもいるよ!
同じ教室にいる筈なんだけど どの子か分からないんだよな
まどかと仁美以外で名前が割れてる唯一の友人
ユウカは恐らく左から二番目だな
時点で一番右
四天王って大概5人から6人いるもんだよ
右端がゆうかちゃんと想像するがまどさや会員トップクラスの実力者には見えんなぁ
さやかの台詞からするとユウカは天然気味でやや泣きべそな感じ どの娘だろうな〜
まどさや会員上位は実力がないと駄目なのかw
まどさや会員試験とかありそうで怖い
965 :
ローカルルール追記議論中@自治スレ:2011/12/05(月) 22:31:02.37 ID:xa6WisjKO
まどほむスレにさやまどとほむらちゃんのほのぼのSSをプレゼントしてきましたw
こっちにも転載しますw
まどか「ほむらちゃんに蝋燭立てになってもらうのはどうかな、蝋燭を手に持ってその場に立ってもらうの」
さやか「何それ超ウケるーw蝋燭は直で持たせるの?」
まどか「もちろんだよ、燭台なんて持ってないし…いいよねほむらちゃん?」
ほむら「あ、あの、蝋が垂れてきたららどうすれば…」
まどか「そのためにほむらちゃんがいるんじゃない。最高の友達なんだから蝋が下にたれないように受け止めてくれるよね?」
ほむら「そ、そんな、無理です!」
グシャッ
さやか「あんた何口答えしてんの?あんたの意見なんか誰も聞いてないんだよ」
まどか「そんな言い方はよくないよさやかちゃん、ほむらちゃんの話もちゃんと聞いてあげないと」
ほむら「か、鹿目さん…」
まどか「言うこと聞いてくれないほむらちゃんはもう友達じゃないけどね☆…で、なあにほむらちゃん」
ほむら「うう…なんでもないですぅ…」
さやか「次は庭の飾り付けか…雪だるまなんてどうかな」
まどか「でも今年は雪が少ないから中に芯を入れないと…そうだ、ほむらちゃん雪だるまの中に入ってくれない」
ほむら「そんなの嫌です!風邪引いちゃいます!」
まどか「最高の友達でしょ?その位やってくれるよね」
ほむら「うう…」
さやか「そうだ、コイツに雪だるまをやらせてる間も蝋燭持ってもらおう!」
まどか「さやかちゃん頭いい!さすがわたしの旦那様だよ!」
ほむら「あ、あの、それじゃ私はいつパーティーに参加できるんでしょう…」
さやか・まどか「「え?」」
ほむら「え?」
まどか「まさかほむらちゃん、パーティーに入れてもらえると思ってたの?」
さやか「あはははは、こりゃ傑作だわ。あんたの場所なんか最初からないってのに」
まどか「ほむらちゃん、分際を弁えるって大切だと思うよ」
ほむら「そ、そんな…それじゃあ私は一体何のために…」
まどか「わたしの最高の友達になりたいんでしょ?」
さやか「ガンバッテ、サイコーノトモダチ」
さやか・まどか「あはははははは」
ほむら「ほむぅ…でもぼっちより全然マシほむぅ」
さやまどの好意でぼっちだけは避けられそうです
よかったね、ほむほむwww
>>964 まず上位会員の条件はキマシを感じ取り
たとえそれが因果地平の彼方でも瞬時に駆け付けられること
それと素手で魔女、魔獣を倒せること
テスト生「よし、今日のテストは絶対合格するぞー!」
ゆうか「では第1問2人の前世は?」
テスト生「……はい?」
ゆうか「どうしました」
テスト生「そんなのわかりません…」
ゆうか「そんなんでテストを受けに来るとは…では仁美さん回答を」
仁美「さやかさんは○○国の××王子、まどかさんは△△国の□□王女」
2人はあらゆる困難を越え結ばれ末永く幸せにくらしました」
ゆうか「正解」
テスト生「出直してきます」
仁美ちゃん「なら初級問題からいきますわね。このVTRをご覧ください」
†
さやかちゃん「まどか!結婚しよう!」
†
仁美ちゃん「さて、このさやかさんからのプロポーズにまどかさんはどんな反応をしたでしょうか?」
いやクラスの子はみんなノンケでは・・・
わかんねーよ!!
>>それと素手で魔女、魔獣を倒せること
これは中級だね
上級者は魔女魔獣でもキマシに目覚めさせる
>>968 せめて4択とかにしてほしいところだw
「感極まって泣き出してしまう」でFA!
嬉しさと恥ずかしさで気絶したと答えてみる
不束者ですが…
さやかがまどかに押し倒されるw
問1 この写真はどんな場面であるか、表情を読み取り1〜4の記号で答えよ
1.寒い日なので、暖を求めてさやかちゃんがまどかちゃんに抱き着いている場面
2.寒い日なので、暖を求めているフリでさやかちゃんがまどかちゃんに抱き着いてる場面
3.さやかちゃんに抱き着いて欲しいまどかちゃんが寒気を訴えてさやかちゃんが応えた場面
4.寒くも何ともない日だけどぎゅっとされたいまどかちゃんがそれとなく誘い、ぎゅってしたいさやかちゃんが渡に船と乗った場面
2!
待て待て 減速だ 次スレ立つまで待機
立ててこようか
スレ立てはまかせろ―
ちょwww
俺立ててくるわ
乙まどさや
乙〜
さあ埋めるぞ
乙!
人の腹筋崩壊させる気かw
乙
すれ違いが起こるのはまどかとさやからしくていいな
991 :
ローカルルール追記議論中@自治スレ:2011/12/05(月) 23:15:53.44 ID:1mfv+IsR0
乙!
うめうめ
踏み台
ぬるぽ
うめ
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/::::::::〃::::/:八`::::::: |::´ ̄≦芋ミx:: 、 |::∨ ;::: |:=≧':::::‘,
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>>1000ならそろそろ本気出す
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1001 :
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