【リリカルなのは】ユーノ司書長はカワイイ107【無限書庫】
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\ヽ、
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_, - '´ \} レ'ノ
ヽー- -‐‐ '´ -‐¬ 、
`ー-/ , 、 ヽ ヽ
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/ i i l| l. | ィ 丁!T|. l |. |
| ,i :/ | !,.イ丁 ト. 、 j l|,z== 、!: ! j ! |
! l| i :l l. ト,;:==、いノ!ノ {t心Y /イ l
!|| :i| ::!.l:.. {i {tい` ′ _いノリ/l l |:l. ,
! l', ::い:、l ヽソ ,  ̄/l:l:|.!|:i:! ′
ヽ!ヽ :ヽトヘ ´ __ l:l:|:!|::;' /
` \ヽ::ヘ、 ヽ′ ,川::リ// 夏に向けてのダイエットを始めるみんなへ
l.`::l::l::`iー-,. ..__//イ!//'′ 適度な食事制限と筋トレ
| l::l::!:;v'^´ 〉-―'/イく,、 有酸素運動をしっかり組み合わせようね!
! トv′_,/:::::::::::::::/::冫、_
V.イ「 l::::::::::;.-'´ / /: : >、
,.イ: :/| l,.-'´ , '´ / :/: : : :\
/:/ :/ 、 . '´ ⌒j:/: : : : : : : ハ
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l: :|:/ ト, r1 、 |: :l::/: : : : : : : :|
|/:l′i'/ ノ'′ヽ !: /: :i : : : : : : l
アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/ ■前スレ
【リリカルなのは】ユーノ司書長はカワイイ106【無限書庫】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1269260149/ ■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://www10.atpages.jp/mugensyoko/ 無限書庫の風景(仮)Wiki版
http://www10.atpages.jp/mugensyoko/cgi-bin/pukiwiki14/ ■スレまとめサイトミラー
無限書庫の風景(ミラー)
http://mugensyoko.sakura.ne.jp/ ■ユーノ・スクライア司書長あぷろだ
http://www10.uploader.jp/home/sisyo/ 1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
まとめサイトも大盛況の我らが司書長ユーノ・スクライアのキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもSSでも百合も801もノマカプもオールオッケー。
司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。
※ユーノ司書長からの司書(住人)の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・気に入らないレスはスルーが基本です。
・次スレは、すみませんが
>>970の方が立ててください。
・また、司書の方も次スレが立つまでは一時的に業務を取りやめてください。
※先輩司書から新人司書(新入り)さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。
※司書諸兄への通達事項
・最初の一行が改行になっている報告書は内容が虚数空間に呑まれて消えてしまいます。書類作成の際はご注意を。
・ユーノスレを知らない・嫌いな人もいます。他所での発言には気をつけましょう。司書長の責任問題に発展しかねません。
・業務報告書(司書長観察日記)の最後には終了の印なり言葉なり入れてもらえると司書達の迷走が減ります。
・業務報告書(司書長観察日記)が書庫に保管されていないと気付かれた方は報告やリカバリーをお願いします。
テンプレ自ら無視してスレ立てるってのは感心しないなぁ・・・
人の出来うるという想像を超えた時点でそれは魔法と称されるものであると言えなくもない
今回のスーパータイムはこちら!
990 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 20:32:06 ID:FMmEJyoF0
>>990ならスーパー子供たちと一緒にお昼寝タイム!
991 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 20:38:46 ID:9awuae3sO
991なら棒術使いな司書長のターン
992 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 20:39:46 ID:nodIVINx0
>>992なら、ユーなのヴィ的なものを何か一本書く!! ………と思う(;´Д`)
993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 20:40:25 ID:KoFPkGMn0
>>993なら次は復活のなのマシン&ユノマシンタイム!
996 :名無しさん@お腹いっぱい:2010/04/10(土) 20:42:15 ID:/DBQICq40
>>996ならスーパーユーなのフェタイム!!
999 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 20:46:41 ID:ggy80CvSO
>>999なら寝てる。
>>6 決まっているだろう?私とユノユノが寝ているのだよ。
フライングして特に面白くない事ユーノ君に言わせた>>1にはおしおきするの
>>6 もちろん添い寝するの!
>>8 25を過ぎると、肉が付きやすくなりますので忠告は受け入れたほうがよいかと。
・・・教導官殿。
ユーノ君はいいこというなぁ
・・・耳が痛いわ
画像張りの練習したいけどいいですか?先輩方
画像張りってアドレス載せるだけじゃないのか、そんな練習するもんなの?
なんや私の旦那の新スレかいな
>>12 司書長うpロダのアドレスはるだけだろ
それ以外のはだめ
≫13
あぷろだって使ったことないんで・・・・
「司書長、画像の貼り付け方がわかりません!」
ユーノきゅんが後ろから身を乗り出して教えてくれることを期待しているに相違ない
まるで背後から抱きしめられるかのように、顔のすぐ横に画面を見つめるユーノきゅんの凛々しい横顔が!
想像しただけで、イキそうだな。
ユーノきゅんダイエットしたいならお兄さんとベッドの上でハッスルハッスルしましょうねえー!
書記長って何だよ……
ユーノきゅん、いつの間に共産党員なんかに……
>>24 うおおおおおおおおお痛恨のミス今すぐ修正に!
あれなんだかピンク色の光が(ry
>>24 同志変態司書諸君がいわれのない罪でプチプチとミートジュースになるスレだから
あながち間違ってはいなry
何・・・棒術使いの司書長だと・・・!
最近頭から離れない妄想、レイハさん(ストライクフレーム展開)を構える司書長を形にするチャンス・・・っ!?
>>18と
>>19が頭割られてる………
せめて肉体が残らない方法でお仕置きしてくれorz
某絵司書のblogにあげてあった部隊長の絵があまりにもおいしそうなので書き散らしてみた。
数レス分占有します。
--
八神はやては、ユーノスクライアに依頼した急ぎの資料を受け取るために
無限書庫に向かっていた。
その途中、急に雨に降られる。時空管理局では大気浄化装置の一貫として
自然の天候を再現しているのだった。
はやては、ここまで自然を再現するのも考え物やね、とこぼしながら早足で目的地へと向かう。。
無限書庫の司書長室ではユーノがはやての到着を待っていた。
ずぶぬれのはやての姿をみて気の毒そうな顔をしている。
「あ〜あ、ついてないね、はやて」
「ほんまやよ。きちんと天気スケジュールを確認しておくんやったわ
ユーノくん、タオルあったらちょう貸してえな」
ユーノははやての催促に、ああ気が付かなくてごめんと別室に消える。
数分後、飲み物と共にタオルを持ってきた。
渡されたタオルで濡れた髪を拭き、ひと心地つきたはやて。
これもよかったら、とユーノからあたたかい飲み物を渡される
「ありがとう、ほんまユーノくんは気が利くなあ
ウチの秘書にしたいぐらいやわ。
司書長辞めて私のところに来ーへん?」
苦笑するユーノ。
いいアイディアだと思うんやけどなあ、とはやて。
ところで、とユーノは話題を仕事に切り替える。
「実はきみに頼まれていた資料がまとまっていないんだよ。
あと一時間ぐらいもらえないかな?」
「……困ったなあ。結構あてにしていたんやけど。」
「……30分で仕上げます……」
大仰に困ったしぐさをするはやてに
譲歩せざるをえないユーノ。
ユーノの出した回答にええよ、と肯定するはやて。
しかし資料を受け取ってすぐに六課に戻るつもりだったために
中途半端な空き時間をどうしようかと思案している。
だったら、と有意義な時間のすごし方をはやてに提案するユーノ。
--
「しっかし、司書長室にはシャワーも付いているんやね……
あ、なんやコレ湯船までついてるやんか!!
えこひいきやな……」
はいはい、とはやてに先ほど渡したものと別のタオルと着替えを渡す。
「別にさっきのでいいんやけどなあ」
「濡れたタオルじゃ気持ち悪いでしょ?さっさと入らないと風邪引くよ、はやて。
僕のもので申し訳ないんだけれどよかったら着替えもどうぞ」
「そやね。それではご好意に甘えさせてもらいます。
おおきにな、ユーノくん」
ところで、とユーノを見つめるはやて。
「えっとな。わたしこれから服を脱ぐんやけども……
ユーノくんも一緒に入るつもり?
私はかまわないけれども、なのはちゃんに知られたら……」
どうよ?といった顔で見つめられて困惑するユーノ。
たしかに万が一なのはに知られると大変かもしれない。
しかし密室状態の風呂場での会話がどうしてなのはの耳に入るのだろうか。
「はやて。もしかすると……」
「もちろん。こんな面白い話しをなのはちゃん達に
聞かせない道理がない。尾ひれ羽ひれを付けて
させてもらいます」
頭を抱えるユーノ。確かにこの幼馴染はこの手の話が大好物である。
たとえそれが雨に濡れた体を温めるためにはやてをシャワーに誘ったということだけでも
口止め不可能だという事実にたった今、思い当たったのだった。
「ユーノくんは案外、にぶいんやなあ」
はやては、にひひと笑顔を浮かべてユーノを脱衣所から追いやった。
----
資料をまとめ終わり一息ついているユーノ。
脱衣所のドアが開く音がする。
「ユーノくん終わったんか?」
「あー、終わったよ。
待たせてごめんね。」
シャワー室につながる部屋のドアがひらく。
「ええんよ、こっちが無理してお願いしたわけやし」
「……あ、――――ええええっっっ!!!」
はやての姿を見て声を失うユーノ。
渡した服に着替えていたが……ワイシャツ一枚だったのだ。
「ど、どうしたの!はやて!!
さっきボク一式渡したよね!?」
ユーノは、はやての艶姿に注視しそうになるが理性で後を向ける。
ここではやての体に視線をやると後々大変なことになりそうだ、と
長い付き合いで感じたのだった。
--
「いやなあ……着ようとはしたんよ……
でもなあ、でもなあ……
ウエストが……
ユーノくんは細っそいんやねえ」
ハハハ、と乾いた返事を返すユーノ。
無限書庫司書長という要職を勤めるユーノを持ってしても
これ以外の回答が見つからなかったのだ。
「それでな、シャワーを貸してくれたユーノくんに
お礼の意味でのワイシャツ一枚というわけや、どうやね?」
ユーノは本心なのかそれとも照れ隠しなのか、意味がわからないよ、と非難する。
なんや?これでは払いが足りないというんやね……
うなだれるはやて
え、と狼狽するユーノ。
自らを卑下する発言を否定するために
はやてに顔を向けた。
「君は充分魅…」
しかし、その時が訪れるのをはやては待っていたのだ。
「ユーノくん……、――――ちょうこっちを見てえな?」
え、うん?、とはやての視線先に目をやると、はだけさせたワイシャツから露出した胸がユーノの視界に飛び込んできた。
--
突然の衝撃に前後不覚に陥ったユーノ。
してやったり、とはやては満足げな表情を
浮かべていた。
「ユーノくん、儲けたなあ。
これでシャワーの件は貸し借りはなしやね」
「一方的に借金を押し付けられた気もするけれどもね……
それと急ぎの資料請求は貸し借りにはふくまれないのかい?」
「乙女の柔肌を借金とはずいぶんな言いようやね……
折角帳消しにしてあげようとしているのに。
なのはちゃんの耳に入れる件も復活してみよか?」
「えっと、はやてさん。
眼福ありがとうございました、ハイ。
貸し借りなしは望むところです。ぜひその方向で」
「そう思ってくれるとありがたいな。
私も男の子に、――――い見せるの始めてなんよ」
ぼそり、とつぶやいたはやての言葉は
ユーノには聞こえなかった。
--
おしまい。
寸止めは仕様です。(`・ω・´)
割り込み失礼します。
>>1 乙です。
業務連絡
現在Wikiで前スレの残りのSSを全部整理してます。
>>23 ニコ動の司書長系動画のコメで書記長ってのを何度か見たが、貴方か?w
整理完了です。割り込みにはなってなかったようですね。よかったです。
某MAD思い出したわ
凡骨のカードにユーノ君追加されないかな
カズマとかランサーとの共闘がみたいとです
>>39 あの作者は無限書庫司書じゃないから無理そうですね…
こんな妄想思いついた、
無限書庫の緑の魔導師(グリーン・キングス・マジシャン)
効果モンスター
星5/闇属性/リリカル族/攻0/守12000
このカードの召喚、特殊召喚、反転召喚成功時、守備表示にして魔力カウンターを一つ乗せる。
お互いのドローしたときその枚数だけ魔力カウンターを乗せる。
このカードの守備力は魔力カウンターの数だけ倍加する。
このカードが存在する限り魔力カウンターを乗せる効果は無効にできず、このカードの効果以外の取り除かれた魔力カウンターはこのカードに乗せる。
このカードに魔力カウンターが乗っている限りこのカードは墓地に送られず、除外されない。
リリカル族に対する対象を選ばない効果を含む効果を魔力カウンターを一つ取り除くことで無効にする。
このカードが守備表示である限り、このカード以外のリリカル族を相手は攻撃できない。
このカードは攻撃できない。
グラーフアイゼンの頑固な汚れになってもかまわない覚悟で発言
司書長ににゃんこのように可愛がられる猫の気ぐるみを着たヴィータが見たいです……
ユーノきゅんの心身に堅固な汚れを残したい
>>42 お前の優しさは分かってる。
俺の代わりにグラーフアイゼンの頑固な汚れになってくれてありがとう。
司書長は意識してのダイエットってした事あるんだろうか
無限書庫無重力だから筋肉は鍛えないといけないし
機動六課勤務日誌X、参加者が出てたぜ。
今回はここの司書率が高いぞw
>>45 外付けに設置トレーニングルームとかがあるんじゃないかと以前このスレで議論されてたな、
まあ書庫の業務と平行して考古学の仕事もしてるみたいだしある程度は鍛えてるんじゃないかね
いきなりな質問で大変申し訳ないんだけど
投下しようとしたSSが長くて連投規制にかかりそうな場合
やっぱり前後編みたいな形に分けた方が良いかな?
その場合後編はどれ位の間隔で投下したらいいのかな?
テキストでどんくらい?
長さ次第では投下間隔の調整でどうとでもなる
>>51 ごめん。前に投下した奴が規制で引っかかってスレの流れを止めたんだ
それで気になって聞いたんだ。長さはメモ帳で26,9KBだった
>>52 エロパロ板で相槌入れるときは5レス目安だったけれどもねえ。
>>52 すまない、メタセコに集中してて気づかなかった
約27KBね……微妙なので、とりあえず一度強引に半分で区切って読んでみるのを薦める
case1 区切りに違和感覚えなかったら、そのまま前編を今日投下して後編を明日投下する
case2 区切って違和感覚えるなら、samba24の規定値の40を超える間隔(短くても1分ずつとか)で慎重に投下する
case3 無理やり中身を増やして区切りを良くして、case1の要領で分割投下
自分ならこうする
>>53 >>54 返答ありがとう。とりあえず今度長いのを投下する時はcase1を目指してやってみるよ
>>47 今確認した。
おぉ、にっぷし氏が復活してるじゃないか。楽しみになってきた。
ユーノが抱き着いて起きれない><;
今起きないと永眠することになるぞ
また執務官の寝言か
>>56 今回の勤務日誌参加者で、ここで活動が確認できてるSS司書は、テルス氏、グリフォン氏、にっぷし氏、KAN氏か。
にっぷし氏の復活は嬉しいなあ。
テルス氏達常連陣も健在のようで何よりだ。
ああ、今から夏が楽しみでたまらない……
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 09:44:13 ID:9npLw+cq0
私とユノユノの濃厚な夜の営みを描いた同人誌はいつになったら作られるのだろうか。
sageられないうちは無理です
>>61 恋愛漫画家さんとこのユーヴィフェシグで我慢しなさい。
ユノシグはともかく、ユノユノ×シグシグなんて、ここの司書じゃない限り描けないし、絶対ろくなことになりそうにないw
「ユーノくんの好みってどんな人なん?」
「年上かな」
「ほほぅ?となると、うちのシャマルとか脈ありか〜?」
「小皺、加齢臭も無い女とかwww」
「!?」
プレシアさんがアップを始めたようです
司書長って一度も攻撃魔法使った描写無いけど、威力や使用可能かは表記されてないんだよな
砲撃魔法は苦手って言ってたんだっけか
だから肉弾戦の妄想が止まらないんだ
組み立て式の棍を、長さをかえてて使いこなす司書長の姿がね
脇に挟んで構える司書長の姿がね
投げあげたり、地面に立てたりして印を組む司書長の姿が浮かんでくるんだ…
>>65 シャマルさん=肉体年齢22歳
はやてちゃん=リアル25歳
あるぇー?
>>64 >>67 ちなみにフレイバーテキストでは三流以下としましたが、カードゲーム上では十分に一流の攻撃力があります、
<結婚>ではやてやアインスさんを出すキーカードな上に攻撃力上昇効果の対象なため、ユーノベースの魔法使いデッキ組んだらすごいことに・・・・
ユーノ「確かに僕は、砲撃魔法は苦手だと言った。
――――――だけど、なのはより弱いなんて、一言でも言ったかな?」
BLEACH見てたらこんな司書長が浮かんだ。
ユーノ君もSLB(花火)使えるよ
魔力光に緑が混じってたからほぼ間違いないかと
>>68 つまり、はやてが30歳くらいになれば……
だめだ、それでも童顔そうだから駄目だ……。
ついでにリンディさんとレティさんがアップをはじめたようです。
司書長がやったのは、SLBの制御(花火の形にする)であって、砲撃の発射じゃないのだ。
砲撃が使える証明にはならぬよ。
>>73 では魔力光がユーノ君のものになるのはどう説明するんだ?
出来るとは断言できないけど
出来ないとも言えないよね
>>74 無印SS03
あと普通のSLBが収束砲であるのに対して
こっちは花火、ボムみたいな感じだから使えてもおかしくはない・・・と思う
>>75 ありがとう。またSSか…なぜそういう話を本編でやってくれないんだマジで
78 :
鳴滝:2010/04/11(日) 14:10:06 ID:prn/qQqn0
>>77 全ては百合至上主義とディェイドの仕業だ!
お引き取りください
>>74 無印のサウンドステージ03なので、映像はないよ。
なのはさんと司書長が、フェイトのために、SLBを打ち上げ花火のように運用して、リアルタイム通信で見せてあげた。
砲手はなのはさん、制御は司書長が担当。
ただし、司書長が制御に集中するあまり、他の魔法を使っておらず(結界を忘れていた)SLB花火は海鳴の人たちにも見え、アリサとすずかもそれを目撃。
変わった花火、「ピンクと緑」ですごく綺麗だった、と評していた。
>>75 SLBは「集束」砲撃魔法であり、周囲の魔力をかき集めて撃つっていう「公式設定」があるのは言うまでもないことだけど……
自分のだけじゃなく他者の魔力の残滓もかき集める。
小説版ではブレイカーを撃つ際にフェイトの使用済魔力も集めていたはず。
だから、司書長がSLBへ魔力を供給していても不思議じゃないよ?
魔力供給の魔法もあるしね。
で、03では、なのはさんが「ユーノくんの『コントロールのお陰で』綺麗に花火っぽくできた」とお礼を言い。
司書長も「他に魔法使ってなかったから『制御に集中』できた」と発言してる。
ピンク一色にならなかったのも、制御の一環と言えるわけで。
SLB花火の色が「ピンクと緑だった理由」は、こんな感じで仮説を立てることができる。
もちろん、これ自体は司書長がSLBを使える証明にも使えない証明にもならないけど。
集束砲撃は長距離砲撃より難易度高位の魔法だったような……
個人的に攻撃しないでほしい司書長、バックアップを極めてほしいからかもしれん
そしてなのはさん達が知らない間に司書長は司書の一人と恋仲になり・・・やがて・・・
>>82 娘と決めてかかるのは固定概念だな、高町なんとか。
>>80もありがとう
>>84 司書長くらいの美人だと男でもいいやってなる奴多そうだよな
ユーノきゅんはお前なんかより若くて可愛い司書の娘とお付き合いするんだよ高町ィ!
>>78 ディケイドの逆恨みする位なら、大好きなプリキュアの世界を永遠に彷徨ってろ。
>>87 彼はハートキャッチが余程お気に召さなかったようだなw
坊主憎けりゃで中の人が同じフェイトさんにも逆恨みしてるのかね
>>88 SLB入砲!
そういやアニメオリジナルだがドラゴンボールの悟空とチチの初の共同作業は
八卦炉の底の欠けた部分を塞ぐ事だったな
ユーノきゅんとなのはさんは特別仲が良いというわけじゃなくて
ユーノきゅんは女性に対して常時あのぐらいの距離で接してるんだよ
>>90 つまり会うたびに顔を赤くして話をするんですね
遅れたけど一応、
>>1乙。
でも、次からは気をつけようね。
>>78 鳴滝さん鳴滝さん。色んな世界を巡ってる貴方なら知ってる筈です。
我等の司書長が、なのはさん達を押しのけて大活躍する彼が主役で主人公の世界を!
お願いです。連れてって下さいよ、「ユーノ・スクライアの世界」に!
>>89 チチの扱いに関してはアニメスタッフの方が鳥山先生より優しかったな…。
ヤジロベーに「悟空、こいつ殴ってもいいか」って言われた頃は、本当に酷かった。
>>93 、
⌒ヽノ
f⌒´_ ̄_`ヽ`!
ゝl (.:) (.:) Y
/_木ニ _゙., 三ナ‐-
〈 ゝレ' `´ f`ヽ キュ〜?
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ヽj !
l , l
l ';.., l j!
l }. /:l
l | / !
l [;フ |
>>83 ヴィヴィオかよwwwwたしかに娘だけどwwwwww
なのはままへ。ゆーのくんのはぁとはわたしがきゃっちします。
そういえばラジオに司書長でてたな
高橋クロノと鍋について語ってたけどクロノが声変わりする前にもう司書長になってたのか
ネタみたいなもんだから真に受けていいわけでもないけど
>>80 解説d
でもSLBは通常は収束砲という発動形態をとっているだけでボムみたいなバリエーションも出来るんじゃね?
…携帯だとレスにくいからこの議論はここまでにしてもらってもいいかな?
俺には結論出せそうもないし
そういえば劇中での、ちゃっかりユーノくんの残留魔力を取り込んで
SLBを放っていたことがあったね
>>98 遠くに飛ばせなくてもボムみたいに、周りに浮遊させておくというのもアリだよね
>>98 最初の「司書長はSLB使えるよ」の根拠の話から、話題がいつの間にか脱線してるし……
続けても意味ないだろね。
>>98 結論なんて最初から解ってるだろ?
俺達は司書長が好きって事さ。
もちろん、長でなくても、司書でなかった時からも……な?
個人の価値ってのはそれぞれで違うだろうけどさ。
良いじゃないか。それぞれの世界があって……そこから新しい(司書長の)歴史が生まれるんだから。
さて、今日もアインスさんと司書長を一緒にさせる為の策を練ろうか。
その後、無限書庫の只中で浮かぶ物言わぬ物体が増えた。
物言わぬ司書の残骸に涙する男スパイダ(ry
>>101 SLBの発動形態は砲撃に限定されてるわけでもなさそうだから
砲撃できないユーノ君が使えても不思議じゃないよね
って事を言いたかったんだ
脱線スマン
周囲の魔力をかき集め、シールドで抑え込みバインドでグルグル巻きにして拳に接続
そのまま拳で放つ司書長版スターライトブレイカーとな
まぁそれは別にしてもフェザーバレットもしくはディバインシューターくらいは出来ると思うんだよね最低限
じゃなきゃ効率のいい訓練方法なのはに教えられないだろうし
>>80 アニメしか見てないけど、「集束した他者の魔力」はなのはのピンク色になるんじゃないの?
>>105 SLBは「集束砲撃魔法」なんだから、そこまで行くとSLBじゃない集束系の別の何か、じゃない?w
まあ、司書長が集束系使えるなら、魔力不適合起こしても、何とかなってたと思うけど。
>>106 アニメ版見る限りではそうだけど。
小説版では、フェイトの魔力をも集束したSLBの一撃を「金色が混じった桜色の輝きが巨大な柱となってフェイトを襲った」と表現してる。
司書長の制御が
>>80氏の言うように「カラーの制御も含めてた」と解釈することは可能と思われ。
じゃあ
スター
ライト
ブレイカー
をもじって
プラネット
シャイン
クラッシャー
とか
なのなの波で決まりなの
スターライトらぶらぶブレイカーで決まりや
一応、Asの2話でSLB発動させている時に
緑色の魔力も集束されているんだよ
そして放たれた時にも緑色の粒子が少しだけ飛び散っていたはず
今DVDが手元に無いから確認出来ないんだけどね
クロノ(大人)との合体技でダークネスムーンブレイカー
それ砲撃とちゃう、キックやwww
「私は八神はやて。お父ちゃんはめっちゃハードボイルドな探偵で大好きやけど。めったに家に帰ってこうへん。せやからこうして働いてるわけや」
グリフィス「はやてちゃん。今日も精がでるな。そんな稼いでどないすんねん」
はやて「ほっといてやぁ。私働くのが趣味やねん」
ユーノ「はぁ…そら偉いな。感心するわ」
はやて「それよかユーノ君こそ、最近検索の方どうなん?」
ユーノ「あーまぁぼちぼちやなぁ。最近あんまゾクゾクせえへんねん」
はやて「そか。グリフィスは?」
グリフィス「俺に質問すんなや」
はやて「んーもう相変わらずクールやなぁ」
クロノ「おい君たち!!夢の中に出現するロストロギアを探索すると言う目的を忘れるな!!」
今週のアレ見て…つい…
>>114 謎の女にクロノとは相棒を解消しろと言われるが、断って戦いに赴くユーノ。
事件解決後に「僕のパートナーは、クロノ、君ひとりだ」だな。
仮面ライダーWネタ、何だか久し振りだ。
照井竜=アクセルがグリフィスか。
ウェザー・ドーパントはスカ位しか当て嵌まる奴が思い付かない…他人は勿論、自分の身体を実験台にする程のマッドサイエンティストだし。
>>111 今確認した。確かに翠の魔力素も収束してるね。
しかし、よくそんなの覚えてたなw
無印小説版の「ずるい!!」「ずるくない!!」は記憶に残ってるなあ。
>収束魔法
>>116 数少ないユーノくんの前線での戦闘シーンだったしね
あと無限書庫の検索シーンの目の動きとかも、気に入っている
流れ豚切るが、鋼の錬金術師をリリなのでパロると司書長はヒューズだよな。部署的に。
マスタングはクロノでさ。
で、エンヴィー役(しっくりくるのはドゥーエさん)相手にブチ切れるクロノ
「ユーノは死んだ!もういない!!お前が殺した!!」
ただ、そのシーンのマスタング役をなのはさんに置き換えても良いかもしれない。
「ユーノ君は死んだの。もういないの・・・あなたが・・・あなたが殺したから!!」
上層部に食い込むポジションということではやてさんがマスタング役というのも
ありかと思ったが妄想できない俺を許して欲しい。
ただまぁ司書長には死んで欲しくないので賢者の石を求めて旅をするユーノ君とアリサさんもありだよね!
個人的にはやてが一番あってたw
司書長が弟役だったら俺得
0時までレスがなければ、わた…なのはとB型H系するの!
、 、
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___|li_ ヽヽ'´::::l .l .l ヽ、r/
r '´ ̄ ‐ - ヽ /::::::ヘl .l .l/ ヽ
/ _ - ‐‐ - ト //`:、::::::l .l .l ./ヽl
「l _ O‐ -- __ | | l::::;、::ヽ::l .l .l/ へ l
_ | l ___ ー |_| /ヽ ; ' ; l/:::\:::l .l .l / /
:::::/| 7;:Γ!__ ‐ `ー-、.l /:::/ \,,(' ⌒`;;:) l:::ヘ:::::l .l l `ヽ/
ー| ∧| |:(:::::::::::::::`::::::-、/__ /;;:/ (;; (´・:;⌒)/ l 彡三ミl l l彡l
_ト- ノ_ |::l_`ー'''-- ''`__(::) `ー7::/ (; (
>>121) ) ’ _ r-‐-- 、 _____ノ:::::::::ヽ_l l l / ヽ
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.l l l:ヽ:ヽ、 `ー 、;' `, | ` ' ヽ、 l ヽ-´ //:::--、_::::::::::::::l .l l -
寝言は寝てから言いましょう
兄:なのはさん
弟:フェイトさん
ウインリィ:ユーノくん
マスタング:クロノ
大統領:はやて
焼き直しの方じゃなくて初めのが好きなんです。
ユーノきゅんを錬成しようとしたらちんこもってかれた
存在しないものを練成したんだから仕方ないな<ハガレン的に
>>116 Asは隠れた細かい描写があって小ネタの宝庫。
友だちだ!の前に、ユーノの転送魔法陣が展開されたり。
>>125は元に戻らなくていいし、むしろ他の部分も持ってかれてもOKだな。
人に迷惑かける変態は害悪だ。変態自体は表に出さなければ問題ないと思う。
ユーシャマみたいわ………ユースバでも、ユーティアでもいいけど。
ユーノきゅんは存在するに決まってるだろ。俺ん家でシャワー浴びてるよ
>>124 初期のマスタングだとクロノはエロ成分不足。歌唱力も負ける。
司書長なら俺の横でヴィヴィオとギシアンしてるよ
そうか、女の子に変身してユーノきゅんに迫ればいいのか
>>131 ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なかなかの強者が現れたようだな…
>>99 ちょうど出掛けてて聞けなかったからほんと助かりました
はじめてレイハさんにマスターっていわれた?
>>136 セイクってセインの間違いかと思ったがセイクリッドハートのことか
あいつの略称はクリスだw
>>131は司書長がいつもつけているが行為の際には外すメガネ型デバイスと考えるとアリだ。
誰もいない……
あと一時間レスがなければ、ユーノくんはわt、なのはと一緒に朝ご飯を食べる!
せやけど、それは
その隙に執務官は司書長をランチに誘ったようです
その隙に執務官は司書長とチンクを誘ったようです
に見えた
投下します。
ユーノ・スクライアが増えすぎた仕事で有休を消化できなくなって、既に十年が過ぎていた。
人事部の局員はユーノに休暇を取らせるのが大きな仕事となり、あらゆる手段を講じてきたが、失敗に終わる。
新暦0077、休暇より最も遠い人物だったユーノ・スクライアが突然、十日間の旅行を目的に休暇を申請し、管理局に仕事の休止を求めてきた。
本来ならば容易に受け入れられた休暇も、彼が同時に提出した条件によって事態は複雑化することになる。彼が出した条件、それは
『隔離施設にいる更生中の戦闘機人二名を護衛として同行させる』
JS事件の実行犯であり、高い戦闘力を持つ機人を隔離施設の外へ出すというのは問題があるとして保安部隊をはじめとした各部署はユーノの休暇の撤回を要求。
それに対し、人事、総務、無限書庫一同はどんな条件であろうと休暇は取らせるとして、その要求を棄却。
前線部隊が実力行使に出ようとするまで揉め続けたこの問題は、『ユーノに休暇を取らせない奴等がいる』と噂を聞いた彼の友人達による『お話』によって一気に解決する。
人々はその『お話』に恐怖した。
なお、『お話』の後、教導官や執務官等、ユーノの休暇に合わせて休暇を取った人達がいましたがこの話には関係ありません。
見渡すばかりの砂漠。
魂までも焼き焦がさんとするかのような暑さの中、二人の少女が並んで歩いていた。
一人は、腰まである茶色の髪をリボンで縛った少女。砂色の外套を纏い、細い体躯に不釣り合いな巨大な砲を担いでいる。
もう一人は、隣の少女よりも幼い外見の少女で、地味な色合いのコートを身に付けている。長く伸ばした銀髪と右目の眼帯が特徴的な少女だ。
二人は、時折見える何かの白骨以外は全て砂という変わらない風景の中を、さくり、さくりと足音を立てながら進んでいく。進む先に有るのは一人分の足跡――彼女らを隔離施設から連れ出した張本人であるユーノ・スクライアの足跡だった。
「……暑いな」
「暑いね」
「砂、というものは思った以上に足を取られるな」
「うん。知らなかった」
幼い少女――チンクの呟きに砲を持った少女――ディエチが相槌を打つ。
二人は市街戦を想定して造られていたため、砂漠は知識としては知っていたが歩くのは初めてだった。無論、砂漠に適応しているわけもなく、照りつける光と不慣れな足場に体力を消耗させていった。
彼女達とユーノがこの世界に来て二日、旅行を始めてからは七日目になる。
それまでに三人は様々な管理外世界を回り、数々の体験をしてきた。
ある世界では陸地の大半が海に沈んでいたし、別の世界では陸地が空を飛んでいた。海鳴という場所で美味しいケーキを味わった。
どれもが姉妹には真新しく、感動を与えるものだった。
だが、姉妹を連れ回した張本人であるユーノは今はいない。
『道を確かめてくる』と言って先行中だ。
木製の一本の杖を手に、背には姉妹よりも多くの荷物を背負っているにもかかわらず、砂漠を草原でも歩くかのように軽い足取りで渡っていった。
道標として残した足跡と、時折杖で書いたのだろう注意を頼りに姉妹は歩く。
見晴らしの良い場所なら彼の背中が確認出来たのだが、今は小さな山程ある砂丘を登っている。
日が傾き、砂が赤く染まり出した頃にようやく、丘の頂上でテントを用意しているユーノを見つけた。
彼も姉妹に気付いたのか、強度を確認すると二人に軽く手を振る。
「お疲れ様。食事の用意をするから少しゆっくりするといい」
ユーノはそう言って大きめのテントを指差すと、その横にある小さなテントへ荷物を取りに入った。
「簡単なものだけどね」
ユーノが渡してきたのは焚き火で温めていた、野菜と豆の入ったスープ。
下拵えは済んでいたらしく、姉妹が荷物を置いて直ぐに呼ばれた。
炙った肉を薄いパンで挟んだものとスープ。後はコーヒーと紅茶。
これがこの日の夕食だった。
やや塩気の強いスープで喉を潤し、パンをちぎって口に入れる。ほのかな甘味が歩き詰めの体に染み渡った。チンクはそこで一息吐き、自分用のコーヒーを淹れていたユーノに声をかける。
「今日はここで休むのか?」
チンクの知識では、砂漠は日中に体を休めて夜に道を行くというものだった。
それが、今回はまるで逆。前日に用意を整え、明け方から今までの強行軍。バリアジャケットでの防護と戦闘機人としての身体能力がなければ倒れていた。
そんなチンクの非難混じりの視線を受けても平然とした態度でユーノは返す。
「この辺りは夜に砂嵐が吹くからね。どうしても日中に移動しないといけないんだ。
それと、夜までに目的地に着けたから、無理したかいはあったと思うよ」
姉妹にとって、砂漠を一日連れ回された労力に対してここは不釣り合いな場所に思える。
砂丘の頂上付近というだけで、ここから見えるのは今までと変わらず砂と石だけの世界。
初めて砂漠を見たときには感動があったが、一日歩かされてはもう砂など見たくもない。
ここに来た意味を問い質そうと、姉妹が口を開く前にユーノは口を付けていたコーヒーを飲み干し、丘の先へ視線を向けた。
食事の後、ユーノに案内されてきたのは丘の先。歩いてきた方向とは逆の裾野を一望出来る場所だった。
そこは、夕暮れの光に照らされてなお黒い砂が大河のように流れている。
旅の間で見てきたものとは違う、禍々しさを感じるそれを見、チンクとディエチは思わずユーノにすがり付く。
「これが、見せたかったものか?」
チンクの微かに震える声を聞いて、ユーノは安心させようと彼女の頭を軽く撫でる。
「……今日はもう休もう」
テントの中。
チンクが服を脱ぐと汗の匂いが彼女の鼻腔に広がった。
バリアジャケットが熱や陽射しから身を守るとはいえ、砂漠の暑さの中で、快適とは言えなかったようだ。
砂漠の夜は冷える。
ユーノに教えられた通り、布で汗を拭うと下着から衣類を交換する。
チンクが荷物から新しい下着を取り出すと、ディエチの姿が見えた。
ディエチもまた着替えの途中で、丁度ブラジャーのホックを留めた所だった。
「何、チンク姉?」
姉からの視線に気付き、着替えを止めてチンクの方へ向き直る。その時に形の良い胸がふるりと揺れた。
チンクは視線を下に向ける。
絶壁だった。
「……チンク姉……チンク姉」
「ん……」
ディエチに起こされ、まだ重い瞼を擦り眠気を払う。
「なんだディエチ?」
「ユーノ先生が呼んでるんだ」
「ユーノが?」
猫さんパジャマの上からコートを羽織り、テントから顔を出す。
そこで見たのは、真円を描く銀の月とその光の中でも煌めく無数の星。
そして、その幻想的な世界で佇む一人の青年だった。
ユーノは杖の先に炎を灯し、先程も歩いた道を先導する。何らかの魔法か、炎を纏っていても杖には燃え移っていない。
無言のまま三人は歩き続け、やはり先程の場所に出る。
ユーノが少し指を振る事で炎は消え、月の光だけが周りを照らしていた。
「あれが、キミ達に見せたかったものだ」
ユーノが杖で指すのは黒い大河があった場所。
しかし、今そこに広がるのは
「――花、畑?」
銀の光が照らす下にあるのは無数の黒薔薇。
満開に咲き誇り、月明かりで彩られた漆黒の花弁。
チンクとディエチはその光景に圧倒され、魅入られた。
「夜の砂嵐が止むとね、砂流も止まり、削られた砂の形が浮かぶんだ。
何で薔薇の形になるのかは知らない。けど、チンクと、ディエチに見せたかった」
いつまで見ていたのだろう。
ユーノが説明するまで二人はただただ黒沙の薔薇を見詰めていた。
ようやく現実に引き戻され、この感動を口にしようと開きかけた時、一陣の風が吹く。
「あ……」
麓に吹くそれは、漆黒の花に触れると、黒い砂を巻き上げ散らしていく。
満開の花畑だった麓は、瞬く間に禍々しい砂の河へと戻る。
ユーノは声を漏らしたディエチに自分の纏っていた外套を掛け、言った。
「風が出てきた。もう戻ろう」
ユーノの温もりを感じるようにきゅっと外套を抱きしめたディエチは静かに頷いた。
そして、三人は無言のままにテントへと戻る。
テントの中。
あの景色を思い返し、チンクは眠れなかった。
冴え冴えとした銀の月、天涯まで散らばる無数の星々。
そして、儚く散った黒い薔薇。
そのどれもが美しかったが、チンクの脳裏に最も強く焼き付けられたのは、自慢の宝物を見せつける子供のような笑顔をした青年だった。
(あんな顔も出来るのだな……)
チンクがユーノに初めて会ったのは二年前、留置場で裁判を待つ彼女達に面会を求めに来た時だった。
その時のユーノは酷く冷たい目をしていたのを覚えている。
彼から幾つかの質問を受け、正直に答えていった。一つ質問に答える度、彼の表情から険しさが消え、最後の質問を終えた時には優しいものへと変わっていた。
そして、裁判が終わり隔離施設に収監された後、特別講師として招かれた彼と再会した。
後にギンガに聞いた話によると、自分から講師に志願したのだとか。裁判の時も、有利に進むよう数々の資料を提出したとも聞いた。
何故、彼がここまで尽力してくれるのかチンクは知らない。
ただ、保護者としての顔ばかり見せていたユーノの、新しい一面が見れた。その事にチンクの頬は知らず知らず緩んでいた。
小さな胸の奥からも、心地好い暖かさを感じる。
チンクはそのまま、暖かさに身を委ねて瞳を閉じた。そして夢の中(ドリームランド)への階段に足を踏み出そうとした時、不意に声を掛けられた。
「チンク姉、起きてる……?」
「ん?」
隣を見ると、頬を染めたままのディエチがチンクを覗き込んでいた。
彼女はユーノの服をまだ身に付けていて、借りた時からずっと頬が赤くなっている。
何故か今のチンクには、そんなディエチの様子が気に入らなかった。
「あの、あのね……」
言葉を濁すディエチ。
チンクは何か嫌な予感を感じた。
けれど姉として、妹が迷っているなら助けてあげたい。
その思いがディエチの言葉の続きを促した。
「あのね、あたし、ユーノ先生の事――」
おまけ
〜とあるホテルの昼食風景〜
ち「注文を取るぞー。私はカツ丼にするが二人はどうする?」
ゆ「僕はビーフカレーを。辛口でね」
ち「ディエチは決まったか?」
で「えーと、えーと……。ねぇ、この『ハンバーグ』って何?」
ち「何!? ディエチはハンバーグを知らなかったのか!?」
ゆ「ハンバーグはとってもふっくらでジューシーなんだよ!」
ち「ディエチ、それをお前はっ……」
で「ごめんなさいごめんなさい」
ち「ハンバーグとはパン粉、卵、タマネギ等を加えた挽肉を丸めて平たく伸ばしてやいたものだ! よし、それを食べろ!」
で「でも、あたしタマネギ苦手……」
ゆ「安心して。タマネギは細かく刻んであるから気にならないよ」
で「じゃあそれで。あとプリンも……」
ゆ「プリンあったのか。じゃあ僕も……。チンクはどうする?」
ち「私は……いらん! そんな子供の食べる物など!」
ゆ「そう。じゃあこれで全部だね。頼んでくるよ」
ち「あっ……」
おまけ2
「これでよし」
チンクの長い髪が緑色のリボンで一つにまとめられている。
明日砂漠を渡るのだから、とユーノが梳り纏めてくれた。
「うん。似合うじゃないか」
首の後ろで縛られた銀の髪。これなら風が吹いても邪魔にならないだろう。
「そうか?」
「うん。あたしも可愛いと思うよ」
「ふふ。そうか」
二人の言葉に浮かれ、上機嫌で買い出しに向かうチンク。
ユーノとディエチは苦笑を交わすと、その後をゆっくりと追っていった。
「あらお嬢ちゃん。パパとママと一緒の髪型で、仲良しさんねぇ〜」
その日。チンクは宿で二時間寝ると、店員の言葉を思い出し、泣いた。
おまけ3
「チンク姉者。砂漠地方では『人間クーラー』という物が存在したそうな」
「ほほう。どんな物だディエチ妹者」
「砂漠の気温はグングン上昇し45℃を超える暑さにもなる。だが、人間の体温は一定だ」
「つまり外気よりも低い温度の人肌に触れると涼しくなるわけか」
「流石姉者。その通りだ」
「つまり裸でユーノと密着し『こら。汗臭いんだからそう匂うな』『臭くなんてないさ。チンクの良い香りがする……』と言う事だな」
「そうだ。『先生、あたし汗で濡れてますよ……』『そんな事は気にしないよ。でも、ここが濡れてるのは汗じゃないだろう?』と言う事だ」
「と言う事は……(省略されました)」
おまけ4
「どうぞ」
「ありがとう」
セッテの徳利から熱燗が注がれる。
外は雪が今も降り続けているのだろうが、この部屋の中ではそれを感じる事は出来ない。
窓の側まで行けば見えるのかもしれないが、この炬燵から足を出す気にはなれなかった。
「はい、チンク姉。生姜が欲しかったら自分で入れてね」
「すまないなディエチ。カニ、カニ、カニィ」
妹から蟹の身が詰まった取り鉢を受け取りその味を堪能するチンク。
(こうして見てるとどちらが妹だか……)
そう思いつつユーノも鍋に箸を伸ばす。鍋を囲む四人のうち三人は戦闘機人。手早く確保しなくては酒ばかりを胃袋に放り込む破目になる。
「フグと言うものを初めて食べるのですが、危険はないのですか?」
「カニカニィ。私はフグよりカニが好きだな」
セッテの疑問をチンクが軽く投げ飛ばす。ダメだこの姉早く何とかしないと。
「戦闘機人に毒の心配はいらないと思うんだが……」
「そうですか。ではいただきます」
ユーノの言葉であっさりと鍋に手を付ける。余程食べたかったらしい。
「美味しいですね、このフグ」
「……それ、鱈」
「なん……だと……」
ディエチがセッテの間違いを指摘している間に、ユーノは本物のフグを口に運ぶ。
グダグダなまま終了。
戦闘機人とかヴォルケンリッターとかは毒やらアルコール、タバコなんかは効かないという妄想。まあ、おまけは某ラノベのパクリですが。
でも酒には酔う。その方がエロいからだ。
某ドラゴンなクエストで、特産品の場所がわからないからとりあえずさばくのバラ博物館にしておいたのは私だけじゃないはず。
GJ
こういうお話こそ
漫画で読んでみたいなぁとおもいます
まさかのマテパネタwww
GJ!
乙
冒頭が一瞬が「ユーノ・スクライアが増えすぎて」に見えて吹いた
GJですー! こういう風に休暇を取って世界を渡り歩くユーノは様になってて素敵だと思いますー!
ユーノきゅんは全員俺のもんだ!
ユーノ「生まれつきテロメアが短いんだ・・・・クローンだからな」
>>149 なんか良い感じでGJです。やっぱり司書長とチンク・ディエチは合うなあ……。
分裂したちびユーノ君か……。二頭身のちみっちゃい子供ユーノが、
「ゆの」「ゆのっ」「ゆの?」「ゆのゆのっ」「ゆのゆのゆ?」「ゆのの!」「ゆのー」「ゆーのっ!」
とか言いながらひしめき合ってる光景を想像したらもうたまらんので一人貰って行くぞユノユノー!!!
一人貰うだけでいいのか。謙虚だな。
え?貰っていいの?
>>159 ユーノくn・・・・・・司書長は教導官が全部与かっていくの!
あんたはオリジナルだけでなくレプリカまでも奪う気か!!
与り知らない所で話の進む司書長を慰めてきますね
>>164 司書長なら俺の隣でフェイトと寝ているぞ
バル「マスターと裸で抱き合ってます」
マスターが空に向って時空を超えて砲撃を撃とうとしてますが無害です。
えー付近の魔道士は結界を張り被害の最小限化に勤めてくれ
とりあえずこんな電波を受信した件
新部隊のフォワードになったユーノ・スクライア。
どうやらある程度経験のある新人フォワード扱いらしい。
彼の未来はどこだ。
なぜか、えっ…なんでこうなってるの…?
っていう焦り顔の司書長が想像できた
シグナムさんあたりに連行されてきたのかと妄想してしまった
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/12(月) 23:53:43 ID:ycWR+pdu0
シグナムはああ見えていたずら好きだからなw
上の立場の人間には言うに言えない本音を聞きとってケアする役割ですか
>>174 いたずら・・・おお、なんという甘美な響きか・・・
>>174 とりあえずsageような。
まぁ、シグナムはお茶目な一面あるからなぁ・・・
ただまぁお茶目ですませられるのかは甚だ疑問だがw
一応司書長って中間管理職なのにw
>>177 すまんブラウザ設定初期化後だったんで。>sage
>>172 ・・・実際にそうなったら、ししょのひとに変貌してシグナムは主と一緒に栄転じゃないかな。
>>172-174 「ああ、スクライア。今度出来る新しい部隊のフォワードにお前を登録しておいたからそのつもりでな」
「……………はい?」
「?なんだ?この間言っただろう?」
「……え?え…?えええええ!!?」
「……どうしてこんな事になったんだろう…?」
おかしい。何故自分は新しい部隊の、しかもフォワードなんかになっているのだろう?
確かに、この間シグナムさんが無限書庫に来て軽〜くそんな感じの事を言っていたけどさ。
その時は普通に冗談だと思ったのに……まさか本気だったとは。
「新人くん!はやく集まるの!」
「は、はい!」
……僕はいったいどうなるのだろう?
「……どうして、どうしてこんな事になったんだろう…?」
クロノの言う通り、世の中はこんなはずじゃなかった事ばっかりだ。
……こんな感じ?
無限書庫司書長兼〇〇部隊フォワード
・・・・・・オーバーワークで倒れないかだけが心配だw
>>179 もちろんその時は新人たちにバレないように変身魔法で若めに、ですね
特にエリオの同年代の友人役とか期待されそうだ
>>179 今日はこれで解散なの
新人くんは、残って私と居残り訓練なの
そして上司であることを利用して、ムフフなことをするの!
事件発生や!機動六課ただちに現場へ急行や!
仕方ないの・・・
ど、どうすればいいの
心配無用高町教導官に代わって私が指導したるで
でも事件が発生してるのに部隊長が離れて良いの??
事件?そんなのウソに決まってるやろ
みっちりマンツーマンで何でも教えたるでぇ〜えへへ
「なのなの言ってるなのはが可愛く見えてきた」
って司書長が言ってた
>>180 むしろ、無限書庫司書長兼〇〇部隊長の方が
ポジション的に似合ってる気がする。
オブザーバーとかになったほうがいいんじゃないかな
スーパーはやてちゃんタイムで2レスぐらいいただきます。
「でな、司書さん。
今週のおすすめの一冊はどれなんよ?」
「えーとですねえ、新聞の書評によりますと……
こちら正面の棚に陳列されている5冊が特にお勧めと
なっております」
「……えらく他人行儀やね。十年来の
幼なじみに対してずいぶんな応対やんか」
「というか、はやて。
僕の周りをいそがしく回っている
本の数をみてどう思う?」
「そやねえ……
ファンネルみたいやね」
「じゃなくって!!
大変そうだとか頑張ってとか……」
「? ユーノくんの日常業務やないの。
10のタスクを抱えているんやったら
ひとつふたつ依頼を追加しても作業の手間は一緒だととある先輩から教えてもろたんよ」
「……クロノ?」
「さあ? 匿名希望の某提督としか
言えへん。
ところで、結局無限書庫司書長殿、
お勧めの本は何やの?」
「え? 本気で聞いていたの、はやて」
「そーに決まっているやん。
じゃないとオフの日に書庫に来るわけないやろ?」
「僕が言うのもなんだがねぇ、
せっかくの休みはもっと
有意義に使う方がいいと思うよ。
友達と遊んだり恋人を見つけたりね」
「……だったら充分有意義やよ。
友達をおちょくって遊んでる。」
「……そうだったね。遊ばれていたね、僕で」
「問題は後者なんよ。『恋人』は見つからないんよねえ……
もう近場で『妥協』してしまおうかとも、ね
」
「クロノにはエイミイさんがいるし、
あとは…… あ、恐ろしいぐらいに
男っ気のない人間関係だね……
―――大丈夫、僕は応援しているよ」
「……なら、幼なじみのよしみで
手を貸してほしいことがあるんよ」
「何? 僕にできることならなんでも
手伝うよ」
「難しいことはあらへん。
私の『妥協点』になってほしいんよ。
もう私にはユーノくんしか
いーへんのやー」
「……うん。ま、いっか。」
「え? ほんま!?
私、本気にしてしまうよ?」
―――これが私がユーノくん争奪戦に勝ったときのお話や。
しいて教訓をあげるのならば自分の思いを相手に伝えることは
友達になるときだけでなくて恋人になるときも決定打に
なるということやね。
誰もいない……
あと30分レスがなければ、わた……高町教導官は司書長と3時のおやつを――
と思ったけど、勤務中だから自重するの。
勤務が明けたら、たまには夕食でも一緒にどうか、って連絡してみようかなぁ……
司書長なら夕食はシャマルさんと出かけるとおっしゃっていましたよ?
×シャマルさんと夕食
○シャマルさんが夕食
シャマルが一人で夕食食べるのはいつものことじゃない
そんなさびしそうなシャマルさんを見て食事に誘う司書長
まで幻視した
シャマル「夕食は私が作るわ!」グツグツ
ユーノ「やめて!」
・・・・今なら・・・・・・
あと三十分以内にレスがなければゆのゆn・・・・・・司書長はしぐs・・・・・・シグナムの旦那!
ご冗談でしょうシグナムさん。
ギリギリだな随分ww
何で今日はこんなにカキコミが少ないんだ?
きっと夜桜でも見に行ってるんだよ
なんだ教導官とデートか
今夜もユーノきゅんの花を散らす作業がはじまるお。。。
いや、終わった
きたねえ花火だ
戦闘能力は低いが結界能力は高い
ユーノって幽遊白書のコエンマみたいだね
>>207 そもそも遺跡発掘や研究用途で魔法を勉強した人だし。
センスがいいのかけっこう機転が利くので、戦闘にも参加してるけどね。
>>207 となると、魔界の扉を開けようとするなのはさんに対して封印魔法ぶっ放す支所長の姿が見える。
ユーノ「共に行こう、なのは」
なのは(これでユーノくんは封印の一部となり、なのはと未来永劫一つになるの……計画通り!!)
クロノ「お前なら止められた筈だ。なのはがこうなる前に」
フェイト「わたしはただなのはに便乗させてもらうだけだもん」
>>209間違えました。支所長→司書長orz
シグシグのローズウィップでしばかれにいってきます。
今日はオレンジデー!!
※オレンジデーとは。
その歴史は浅く、1994年、愛媛の柑橘類農家が日本のバレンタインデーやホワイトデーに続けと日本記念日協会に申請、成立した記念日である。
その内容は「二人の愛を確かめるためにオレンジまたはオレンジ色の何かを持って恋人・最愛の人のもとを訪れる」という、ぶっちゃけオレンジの販促イベントである。
その由来は意外にしっかりしていて、まずオレンジの花言葉が「花嫁の喜び」。そして欧米ではオレンジは多産の象徴とされており、新婚さんに送られたりするのだそうだ。
大変どマイナーなイベントではあるのだが、2006年頃、名前を出すのも危険な某夢の国東京支部でイベントが開かれたこともある。
・・・その結果は推して知るべし、である。
そしてそんな地球っつか日本限定のマイナーイベントを利用して司書長(知らずにオレンジ持って遊びに来た)をいぢるすずかさんとか誰が発信した電波ですか?
韓国なんかでは4月14日はブラックデーと呼ばれており
独り者がジャージャー麺を食べに行く風習があるとか。
俺はユーノきゅんと付き合ってるから関係のない話だな
なんでやねん
誰もいない……
あと一時間レスがなければ、ユーノくんはわt、なのはと一緒のベッドで寝るの!
( 'A`)< 焼き芋と間違えられて噛み付かれるのは二度とゴメンだよ。
残念でした教導官。
司書長は一族の元へ里帰りだってさ。
ユーノが牛乳だぁって言って私のおっぱいに吸い付いてきた(///) by Fさん(19歳)
108になったら司書達の煩悩が消えるかしら
煩悩を取り除いた果てにユーノきゅんへの愛が残るんだよ。お前らもっと精進しろ
でも、冬の祭典のあれで密集した煩悩は除夜の鐘では傷一つつかない気がする。
ゆえに、いまだに無限書庫ではピンからキリまで司書が存在するんだぜ。
今更だが、アニメロミックス最終回は面白かったな。
水橋さんの捻くれ&ツンツンっぷりは最高!本当にユーノが好きなんだなw
ヴィヴィオへの無関心を隠そうともしない潔さも最高だった。
ぱよとの幼司書長と幼提督の会話は、嬉しいサービスだった。
('(,´ワ`,6') 「………。」
>>220,
>>221 非常に残念な事に、変態司書達は煩悩を霊力の源にする某見習いGSの彼のように、
煩悩がリンカーコアを刺激し、魔力を生み出して、検索魔法等に使用されるんだ。
故に、変態司書達から煩悩を取り除くと司書としても機能しなくなる。そうなれば当然、ユーノ司書長や一般司書達への負担が大きくなるわけで…。
結局、度が過ぎる司書長への変態セクハラ行為に対しては、アインス補佐・ドゥーエ秘書・アルフの姐さん・3人娘等によるOHANASIで頭冷やして貰うが、
軽度のセクハラ(司書長への求愛告白など)には、注意するに留まっているのが現状なんだ。
あ、司書長、そろそろ帰宅して休んで下さいよ。
ヴィヴィオちゃん達が司書長のお帰りをまってますよ?
変態司書はな、有能すぎるからこそ変態司書でいられるんだぜ…
普通の司書があんな事やってみ?
一日のノルマなんざ終わりゃしねぇから。
普通の司書が「お話」されてみ?
一発で病院行きだろうさ。
変態司書なら、あんな事をしてるくせに自分のノルマを終えたうえで他の司書や司書長の支援にまわれるんだよ。
変態司書なら、「お話」されても休憩時間が終われば何事もなかったように仕事に戻れるんだよ。
変態司書を毛嫌いする奴もいるが、もしかしたら嫉妬してるんじゃねえかなぁ
自分じゃ逆立ちしたって出来ない事を、軽々とやってのけるあいつらにな…
>>225 ネタなのかマジで言ってるのかわからないけど、正当化するのだけはやめて
そりゃ変態司書は司書長が好きなんだから
その負担を減らすことを喜んでやってるんだよな
変態司書の発生は昔とある蝶人が変体を通り越して、町全体と自然に友達感覚になったのと同じなんだよ。
司書長と共にある為になん迷いもなくノーマルを捨てたんだ。きっと。
そんな彼らの合言葉は「司・書・長☆」
それはそうと、ここ二〜三日の間スレ進行にブレーキがかかってるね
今って大規模規制やってたっけ?
>>228 変態司書を武装錬金のパピヨンと一緒にするなんて、おこがましいにも程があるぞ…。
奴は確かに変態だが、少年漫画のライバルキャラとして王道「おまえを倒すのはこの俺だ」を貫いて、最後は主人公との一騎討ちまでしたんだぞ。
それでいて主人公の偽善と矛盾を指摘までしたんだっけ
なのはにもそういう奴(避難できる人間)がいればよかったのに
>>226 だからな、俺はもう何度も言ってるんだが、ここはアニキャラ板なのよ。
つまり、変 態 が 正 常 なんだ。分かるか?
俺も正直過度な変態司書系のレスは好きじゃないし文句も言いたいが、そ ん な 俺 達 こ そ が 異 常 な の 。
変態司書が嫌いなその思いは十分過ぎる程に分かるが、そこのところを履き違えちゃいけないと思うぜ?
大体このスレの変態司書がキチンとした節度を持ってることくらいスレを眺めてりゃ分かるだろうに……。
俺はこのスレに最期まで残ってユーノきゅんと添い遂げるつもりだからそこんとこよろしく
>>232 なんか俺日本人だけど〜みたいだな
わざと嫌われるようなこと言って他の変態に迷惑かけんな
>>217-218 むしろユーノきゅんのミルクを絞りたいですね。当たり前の話ですが。
>>232 変態司書が集うスレという大前提が大きな虚構なのになあ。
無粋な人もいるもんだ。
ユーノきゅんの下半身から生ミルクを直飲みしたいですね。しごく当然な話ですが。
大義名分を持った変態ほど最悪なものはないな
某投稿掲示板の雑談スレにスレ立てたのここの変態司書だろ?
ここの外できゅん呼ばわりはやめろ。最低限の節度は守れ
>>231 なのは達の言う「みんなの為」って、言い換えれば「一般人が戦えないせいで」って事だからな
魔導師じゃなきゃ戦えない、守れないみたいな言い種ばっかり
魔法主体の世界になったから仕方ないんだけど、魔法は清い、質量兵器は汚い、みたいな表現はなぁ…
なのはの教導にしても間違ってばっかだし、はやてもロクな司令じゃなかったし…
勝てば官軍とは言うが、それこそ民間人のユーノから駄目出しはあって然るべきだったと思う
切り替え可能モバイル書き込みが可能になるとこうだから困る
アンチがしたけりゃ巣へ帰れ。
司書長をダシにすんな。
何かユーノ絡みで問題起きると、ここの司書が疑われるのもどうかと思うけどな…
前に藤間先生のブログの一件はあれだとしてもさ
ヴィヴィオの友達のリオが大人モードを披露していたが、それを習得した理由が大人モードになる事でユーノとお似合いな
感じになるヴィヴィオが羨ましく、自分も大人モードでユーノと接したいと思ったからとかいう超絶電波を送ってきたのは
どこのどなた!? いいぞ、もっと送れ!!
>>242 そして司書長からは「うん、可愛いよ」と言われ嬉しい半面、どことなく物足りなくて悶々としてしまうヴィヴィオですね。
わかります。
>>241 ちょっと前もpixivでキリなんとかさんがひどいことしてたけどな
このスレの変態司書と一緒くたにされるのは構わんがあの人と一緒くたにはされたくないな
>>241 あー、すまない。スレ主の発言があからさま過ぎるほど似てたからつい、な
あと別に問題が起きるって程じゃ無いんだ。皆スルーの方向でスレ自体は進んでたし
>>238の馬鹿っぷりは笑えるな
一般人が戦わなきゃいけない世界って何なのか理解していない
アンチってこういう池沼しかいないから嫌いだ
荒れてる隙に素早い金髪美女が司書長をさらっていきました
それは変身魔法で偽装した俺でした
さて、ゆっくりたっぷりと風呂に入るか(司書長のお風呂ポスターを用意しながら)
司書251、仮眠入りまーす! (司書長の実寸大抱き枕を抱えながら)
その布団の中には完全武装のなのマシンが既に潜り込んでおります
しかし、熟睡していたためなにも起こりません
司書長の等身大抱き枕か…
十九歳バージョン
十五歳バージョン
九歳バージョン
フェレットバージョン
写真取り込みか、誰かが描いたイラストか…
変態じゃないのにこのスレの居心地の良さは異常
オレの所は荒らしはバンバンくるわアンチに監視されるわもうイヤ
ここにも来ないわけじゃないが、なんとかなってはいるし
変態云々といっても基本は変わり者レベルの意味だから敷居は高くない(奇面組あたりで使われてた変態の意味合い)
変態司書だとエロ方向になって意味合いが変わるが一部の自己正当化とか他住人の誹謗中傷とかするの以外とはうまく融和してきたのがここではある
抱き枕……
変態司書が自分の抱き枕を作ってその中に潜伏していて
そのまま司書長に虚数空間に放り込まれるシーンを想像した。
しかしなぜか数分後には復活している変態司書。
>>256 奇面組か・・・。
真っ黒提督が、忙しい時に大量の依頼持ってきて、司書長に負担かけようとする時は
奇面フラッシュで追っ払う変態司書w
>>255 たとえ司書長贔屓でも、露骨に百合批判や人気キャラのヘイトしてたり、安易なマンセーしてなきゃ、基本的に荒らされたり粘着されたりってことはないと思ってたけど。
どこの御仁か知らないが、御愁傷様としか……
何とかしたいならここで相談してみれば?
同じ司書だ。力になってくれる司書もいるやもしれぬよ。
さすがにこのスレを持ち上げすぎだろw
そういうときはこう言ってあげるんだ
「司書長の加護がありますように」
まあ、なんだ。司書長の中の人が変態司書でインでジューだからな。
>>255 スレの自画自賛は死亡フラグと知りたまへ。
ユーノ君夕飯やで
夕飯はわんこそば
ものすごい勢いで蕎麦を食い続ける司書長を幻視した。
夕飯はわんこスバルか…
司書長の食事って色々あるよね
食事に無頓着だったり大食いだったり、
料理が上手だったり下手だったり。
>>264 それは多分横で給仕してるのが真ソニックのフェイトさんなんだろう
規制で書き込めない………くそうシグナムの呪いか………
268 :
255 :2010/04/15(木) 20:25:13 ID:J4RHvvam0
>>261 あい、他の司書の方々もご心配かけました
それにそのスレが嫌いな人もいるかもしんないし
こっちに愚痴話題もってくるぐらいならユーノ君で妄想します
あくまでもユーノスレだしね
ユーノきゅんを酔わせて介抱してあげたい
ていうか背中撫でたい
ユーノを変態司書から解放してあげたい。
というか私の所に嫁に来なさいよね!
>>270 アリサお嬢様乙です、いやはや本当に素直になれませんね〜
さっきヴァイスシュヴァルツ劇場版ユーノ君のカードの絵を見たけど、どっから見ても女の子にしか見えない。かわいすぎてお持ち帰りしたくなった(ぉ
ところで、司書長がフェレットモードでキュッキュッキュッニャ〜ってやっているのを妄想したら頭から離れなくなったwww
>>272 ユーノ君のカード欲しさに箱買いした俺に隙は無いぜ!
色んな店を箱買い周る教導官を幻視した
一発でフェレットモードが当たりました
くそぉ・・・金がねぇや・・・
誰もいない…
一時間レス無しで司書長は有意義なGWを迎える
GWはユーノきゅんと俺で不健康な性生活送るから
GWはみんなでルーちゃんのおもてなし
王さまゲーム、深夜の司書長争奪戦、いろいろとりそろえています
黄金週間という事で金髪同士集まって
ドキッ!金髪だらけの○○○○!をやるそうです
そういえば野郎で金髪(っぽい)のって他にいたっけ?
>>281 公式絵はなかったと思うけど、娘への遺伝を考えるとデヴィットさん(アリサパパ)もそうじゃないかな
あと遺伝と言うならプレシアの旦那は間違いなく金髪赤目だろう。
おぉっと
執務官が服を脱いでアップを始めました
昨日のオレンジデーネタでひとつ
すずか「オレンジを持ってきました」
ユーノ&アリサ「!!」
すずか「でもユーノくんにはあげないで自分で食べます。なぜでしょうか?」
ユ&ア「?」
すずか「答えは…
赤ちゃんができたからです、結婚しよ?」
>>286 すずかお嬢様マジ策士www
というか司書長。男なら責任はとりましょうね?
>>284 つーか、そもそも実の娘であるアリシアは確か金髪碧眼じゃね?
あれ、実は司書長とおそろい!?
>>289 ガタッ・・・タッタッタッ・・・ガチャ、ギィ・・・バタン・・・
一時的にタイムトリップした司書長がその先で出会ったプレシアとゴールイン。
身篭るプレシアを残して戻ってくると。
司書長の髪も目の色もアリシアのとは全然違うんだけど…
>>291 何気になのはの謎ではあるからな、フェイトというかアリシアの父親ってのは……
他で気になるのは、はやての両親やらスバル&ギンガのタイプゼロの開発者(スカはあくまで技術提供のみだし)とかね
>>292 マジで?ごめん!
お詫びに『消えない罪』終了のときに予告したユーギンSS投下するわ。
ユーノほとんど出てこないけど。長くなったから2部構成ぐらいになったけど!余り甘く出来なかったけど!!
んじゃ、タイトルは『大きな胸に大きな願い』の前編で。…え、セクハラ?
ギンガ・ナカジマにとって、自分の胸はコンプレックスである。
そりゃあ、持たざる者の悩みというものはあるのだろう。自分の悩みは贅沢なのかもしれない。
だが、持っている人間からしてみれば持っている人間の悩みがあるのだ。
肩がこる。
激しい動きをすると時々痛い。
男性から露骨な視線を向けられる。
女性からは嫉妬の眼差しを受ける。というか、よくシャワー室とかで『揉ませて!』と言われる。
そして、今の状況───
(っ・・・、ああ!もう、またっ!)
年頃の女の子らしく、休日にショッピングに出かけて、乗り込んだのは満員のバス。
まあ、ぶっちゃけ痴漢にあいやすいのだ。
(ええい、一発だけ殴ってから捕まえて───)
と、そこでギンガは気づいた。
まず、抵抗する自分を捕まえている腕と自分に触れようとしている腕の数が多い。つまり複数犯。
そして、何時の間にか───
(こ、これ…まさか防音結界!?魔導士!?)
気が付いたときの動揺を狙われ、腕はあっさりと拘束されてあっという間に抵抗できないようにされた。
助けを呼ぼうにも防音結界の中では誰も気づかない。
「いやー、こんな美女捕まえられてラッキー。」
「っ、こ、この…!」
「うお、この女力強…!おい、とっとと脱がしちまえよ!そうすりゃ今までみたいに大人しくなるって。」
「や、やめなさい!やめて!」
「うひょー、やっぱまずはこのデッケー胸から…」
男の手が自分の服へと伸びてくるのに恐怖し、戦闘機人としての力で強引になぎ払おうとして、周囲に無関係の人がいるために躊躇った。
その躊躇いを狙って男の手がギンガの服に───かかる前に止められた。
「それで、こんな場所で魔法を使う理由は何なのか聞いてもいいかい?」
「はっ?」
次の瞬間、混雑したバスの中で乗客の合間を縫って飛来した複数の翡翠の光線が男達の腕を締め付け、引き上げた。
「な、こ、こいつなんだ!?」
「ねえ、君達…知ってるかな?」
背後から聞こえてきた声に振り向けば、そこにいたのはいつかフェイトに紹介された金髪碧眼の優しそうな男性。
たしか、無限書庫司書長ユーノ・スクライア。
「バインドってさ、捕縛のようにしか出来ないように思われてるけど…締める力を変えるとね…」
ユーノは男のポケットに入っていた財布から硬貨を一枚取り出し、リングバインドでそれをあっさりと締め潰した。
同時に男達の顔は真っ青になりながら自分の腕や体に巻きついているバインドを見て怯えだす。
「さあ、どうする?大人しく捕縛で済ませるか…無理やり大人しくさせられるか。」
フェイトが言っていた‘とっても優しい人’という言葉を根底からひっくり返すほどの笑顔がそこにはあった。
しかしギンガは、その笑顔から不思議と眼を離すことが出来なかった。
◆
あの初めての出会いから1年。
捜査官である自分の資料を自ら探してもらったりして、そのお礼で出かけたりなどを何度も行った結果。
ギンガ・ナカジマ、フラグを立てられていた。(5段階中4ぐらいまで)
そして今日はお礼など何もなく、珍しくユーノから誘われる形で出かける日で───
「なんで今日に限って目覚ましが止まってるのーーーーーーーーー!?」
ばたんばたんと音を立てながら跳ね起きたギンガの姿がナカジマ家にあった。その慌しさに帰ってきていたスバルもゲンヤも顔をのぞかせる
「なんでって…ギン姉が止めてたよ?」
「ついでに俺は一度起こしたからな。」
「嘘っ!?」
なんでそんなことにと悩む時間すら惜しいとばかりに準備を整える。
実は、着ていく服を必死になって考えていたら夜更かししてしまい、それが原因だとは誰も気づいていない。
洋服は今まで滅多に着ていないお気に入りのものをチョイス。化粧品も今までより2グレード上ほど気合を入れたもの。
さらに普段はほとんどつけない香水だって今日ばかりはしつこくない程度にかける。
ちなみに下着は下ろしたて。おまけにちょっと色っぽい。っていうか、とっておき。
別に‘誰かに見せる予定’があるわけでもないが?これは礼儀としてだ、分別のある大人として当然だそうなんだと自己暗示をかけていたのも昨晩である。
まあ、何に対する礼儀だよ、というツッコミは勘弁してほしい。彼女だって乙女なのだから。
「ああああああああ!財布!財布はどこっ!?」
「机の上にあるよー。」
「うそ!寝癖が直らない!?」
「ほれ、クイント愛用だった櫛だ。お守り代わりに持ってけ。」
「ありがとう、お父さん!」
ダッシュで母の遺影の前へ滑り込むと手を合わせて、見守っていてくれなどと思ってみる。
何をよ?というツッコミが天から入ることはない。だって、クイントさんも女性だから。
「ギン姉ー、私もお守り入れておくねー?」
「ありがとう、スバル!それじゃ、いってきます!」
玄関をピシャーンと開け放ち駆け出していく娘を見て、ゲンヤはため息を一つついた。
「…なあ、クイント。今日当たり、家族が増えたりすんのかねぇ?」
「うまくいくといいなー♪」
「ときにスバル。お前はお守りって何を入れたんだ?」
「え?‘明るくない’家族計画。」
そう言ってスバルが見せたのは、キラリと朝日を受けて光る一本の針だった。
それを見たゲンヤは、無言でスバルに親指を立てることにした。
ごめん。長くなるとは言ったけど、実はこんだけ。投稿してみたらなんか少なかった。
…ワードの設定今までと違ってた…orz
次回はもうちょっと長く、そして何より甘く!ブラックコーヒー必須ぐらいの甘さで!
んじゃ、頑張ってきまーす。
>>297 ちょwスバルあんたいつからそんな黒い子に!?
という誰かの声が聞こえてきそうGJ!
>>297 GJ!
だが最近は針一本程度じゃ穴が開かなのもあるらしいぜ
>>297 スバルwwwそれはある意味明るい家族計画だぞwww
でもなのはさんにSLB食らう可能性あるから気をつけるんだwww
んじゃ、自分も投稿させてもらうか……
しぐしぐのにっきちょう外伝を!
しぐしぐのにっきちょうがいでん
しぐしぐかんさつにっき 著ユーノ・スクライア
○月×日
数日前からドラ○もんを全巻買い与えておいた。
しぐはうすの中で読みこんでいた。
早速ミッションスタートだ。
まずフラフープと懐中電灯と竹トンボをしぐはうすの前に置いておいた。
しぐはうすから出てきたしぐしぐが手に取ったのはフラフープだった。
壁に取り付けて潜ろうとしたらおもいきり頭を壁にぶつけていた。
大して痛がらないのは普段の教育的指導の賜物か。
次に手に取ったのは懐中電灯だった。
わくわくして色々な物を照らしていたが何も変わらず(´・ω・`)としていた。
最後に手に取ったのは竹トンボだった。
二階に駆け上がり頭に取り付けそのまま地面にダイビングした。
空戦魔道師が二階から落下。しばらく(´・ω・`)としていたが
何気なく竹トンボを手でくるくる回していて、ぶうんと飛ばした時しぐしぐの眼の色が変わった。
夢中になって竹トンボで遊んでいる。
さらにヒートアップしてきたのか駄菓子屋で買ったのか、ベーゴマを取り出して遊び始めた。
なんとなく面白そうだったので参加してみる。
ベーゴマは意外と楽しかった。
気付いたら夕食の時間までずっとしぐしぐとベーゴマ→メンコと遊んでしまった。
しまった。しぐしぐのペースに巻き込まれてしまった。
呼びに来た妻にあきれた顔をされた。しまった。
追記 ドラ○もんがタヌキ呼ばわりされて怒る気持ちが分かった。
黒提督がフェレットもどきと僕を呼ぶ時の気持ちと同じようなものなのだろう。
○月▽日
しぐはうすの中に入ってみる。
マンガとゆきの遊び道具で散らかっていた。
丁度しぐしぐがゆきと遊んでいた。
最初はネズミの玩具で遊んでいた。
ゆきの俊敏性は猫だけあって凄いものだが、ゆきが跳び付く瞬間に素早くネズミの玩具をぴっと逃がす
しぐしぐの反射神経は無駄に凄かった。流石空戦S−。能力の無駄遣いってレベルじゃねーぞ。
次に取り出したのはフェレットの玩具だった。やけにボロボロだった。
しぐしぐがゆきの前にフェレットの玩具を置くとゆきががじがじし始めた。
実に楽しそうにフェレットの玩具をいじりまわすゆき。
なんとなく背筋が寒くなった。
と、こっちに気付いたゆきが駆け寄ってくる。
そして何かを望むように見上げてくる。
しぐしぐもじーっとこちらを見てくる。
……フェレットにはならないよ?
というか、ゆきは僕の事を何だと思ってるのか、考えるとちょっと怖かった。
○月□日
朝起きると、しぐしぐの抱き枕が横にあった。丁度しぐしぐが入りそうなサイズだ。
丁度おこしに来た妻がそれを発見し、無言で僕にアイコンタクトを送って来たので結界を張った。
妻がおもむろに窓を開けるとしぐしぐ抱き枕を両手で大きく振りかぶって地面に叩きつけた。
庭に大きなクレーターが出来た。結界張ってて良かった。
ただ、しぐしぐは最近頑丈すぎると思う。
何せ、朝食のとき、頭にこぶを作ってはいたが普通にもしゃもしゃとご飯を食べていた。
しぐしぐが「ときに奥さん。サブヒロインを窓から叩き落とすヒロインは新しすぎるってレベルではないと思うのだが」
とか言ってた。いつの間にサブヒロインになった、しぐしぐ。
というかヒロインって何だ、ヒロインって。
>>300 ちょっとググった程度じゃ見つからないね
どこのメーカーのだろ
ユーノきゅん俺はいつもちゃんとゴムつけてるから大丈夫だよ
そいえば、腕に輪ゴム付けてる婆ちゃんいるけど何の意味が・・・
前スレで言ってた「マテリアル似の娘」の外伝2が出来たんだけど
投下してよろしいかしら?
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/16(金) 20:47:21 ID:xVZNmKaf0
>>308 ありがとうございます では投下させていただきます
タイトルは「弟が可愛すぎてお姉ちゃんどうにかなっちゃうの」です
ある平日の午後。ここ高町、ハラオウン、八神家合同一家の自宅。家族全員が仕事と学校に出かけており、今この家には一人と一匹しか居ない。
一匹は盾の守護獣ザフィーラ。本来はやて達の護衛として一緒に行動しているが、この日ははやてのお願いで家で誰かが帰ってくるまで留守番をしている。
そしてもう一人、ザフィーラのすぐ傍で一緒に過ごしている子供が居る。
「ねえ、ザフィーラ?お母さん達もう帰ってくるかな?」
「まだ少々時間が速いな。もう少し待たねば」
子供の質問に答えるザフィーラ。この子供はなのはとユーノとの間に生まれた第二子、合同一家の次男である。この子が生まれて5年がたつ。
次男がまだ学校に通う年齢では無い為、こうして家の人が全員仕事で出ている時は、こうしてザフィーラか、今はいないがアルフが次男の面倒を見ている。
ヴィヴィオから始まり、三人娘とこの次男、既に子守に関してはベテランの域に達しているザフィーラ。本当に賢い犬…守護獣である。
「ザフィーラもふもふー。でもちょっと臭いよ」
「…気をつけよう」
次男の言葉に少し傷つく。シャマルにシャンプーを頼むか?と真剣に考えるザフィーラ。それでも次男は自分に抱きついて来るので
やはり可愛く思う。ただ、アルフと二匹でいると、必ずアルフの方に行くのはやはり男の子なのかと思ってしまう。少しさみしい。
(それにしても…、やはり似ている。大きくなるにつれ更に…)
自分にじゃれついて来る次男を見て、改めて思うザフィーラ。金色の髪に、男の子でありながら女の子にも見える可愛らしい顔、次男は大きくなるにつれ、
目の色だけは、なのはの色を受け継いでいるが、どんどん父親であるユーノに似てきている。性格に関しては随分甘えん坊になっているが、これはまだ五歳である為と、
初めての男の子と言う事で、皆随分可愛がった所為でこうなった。特に、ある一部の家族はそれはもう随分と可愛がっている。危ない位に。
(それにしても、あの子達が帰ってくる前に母親達の誰か…、いや、この際シャマルやシグナムでも良い。速く誰か帰って来てくれ。我一人では…)
時計を見て時間を確認する。そろそろその一部の家族が帰ってくる時間である。このまま自分一人の状態でその一部の家族が帰ってくるのは
何としても阻止をしたいザフィーラ。自分一人では抑える事が出来ない為、何とか誰かが帰ってくるのを祈る。なのは、フェイト、はやて
と言った母親勢が帰って来てくれるのが良いのだが、もうこの際誰でも良いと思い始めてきた。とにかく自分一人だけと言う最悪の状況だけは
何としても避けたい!と思っているのだが、世の中そう思い道理に事が行かないのが人生。玄関が開く音が聞こえ、大きな声が家に響き渡る。
あー、帰って来てしまった。もうどうなっても知らん。と思い、これから起きる果てしないバトルを思い描く。逃げようと思うザフィーラ。
「ただいま帰りました!」
「ただいまー!!」
「ただいま!ザフィーラ!何処に居る!」
凄い勢いでこちらに向かってる何時もの三人娘。三人共立派に成長している。身体つきも非常に女性らしく、メリハリの利いた身体に、
差はあるものの年相応の身長、相変わらず三人共、色々な意味で見た目も母親に似てきている。その娘達が大急ぎでザフィーラを探している。その目的は…
「お姉ちゃん達、お帰りなさい」
「(どん!)ああ!ただいま。良い子にしてたか?」
「あーもう、服に毛が沢山付いてるじゃないか!これだから毛が生え変わる時期のザフィーラは!」
「こっちに来て下さい。まず毛を取りますから」
ザフィーラをぶっ飛ばし、それを無視しながら一目散に次男の元に集まる三人娘。吹き飛ばされたザフィーラはと言うと、すぐ起き上がり
出かける準備をする。娘達が帰ってきたので、本来の自分の仕事に戻りはやて達の元に向かおうとする。
「…それでは、主はやての元に…」
「母さんの所に戻るのだろ?御苦労だったな」
「後は僕達が見とくから。早く行ったら?」
「はい、毛は取れましたね。あ、帰ってくる時にお醤油買ってきてくださいね」
自分に対する扱いの悪さに、涙が出て来るザフィーラ。幼い頃は、忙しい母親達の代わりに何度も面倒を見て来た。ミルクをあげたり、
お風呂に入れたり、風邪をひいたりした時に病院に連れていったりと、父親であるユーノと一緒に慣れない子育てに頑張った。
だと言うのに扱いが悪い。次男が産まれてからずっとこんな感じの扱い。自分やアルフの背中に乗って楽しそうにしていた頃を思い出し、
内心泣きたくなってくる。とりあえず次男を娘達に任し、はやて達の元へ向かう。この後、三人娘の熾烈な戦いが争いが始まる事を無視しながら…
「ねえ姉ちゃん?ザフィーラ出て行っちゃったよ?」
「お仕事に行っちゃったみたいだね。それじゃあ僕と遊ぼ…げふぉ!?」
ザフィーラが出て行くのを見送り、弟と遊ぼうとし、自分の部屋に連れて行こうとする四女に、三女と五女の突っ込みが入る。次男には見えない様に見事に決まる。
(貴様、抜け駆けとは良い度胸だな)
(頭冷やされたいんですか?ブレイカーくらいたいんですか?)
(良いじゃん。そっちはこの前、なのは母さんと父さんと四人で一緒に寝て、お前は無限書庫で二人で一緒に本読んでたじゃん!僕は最近一緒に居ないんだぞ!)
念話で抗議をしてくる三女と五女と、それに対して自分の言い分を言う四女。この三人は現在、次男が可愛くて可愛くて仕方がないのである。
その所為か、次男と一緒に過ごし時間をかけて、姉妹の間で何度となく戦いが繰り広げている。時には勉強で、時には運動で、時には魔法のガチンコ勝負で、
更にお互いの目を盗んで次男と過ごしたりと、もうかなり酷い争いが、次男が産まれてから続いている。友人達に「ブラコンでしょ?」と言われると
「ブラコンで何が悪い!」と、真顔で言い返す程に弟LOVE!な三人。まあそんな感じで今回も弟をめぐった争いが始まる。
「貴様とて、一週間前一緒に買い物に行っただろうが!」
「あれは母さんとキャロ姉ちゃんも一緒だったし、僕は手も握って無いんだぞ!ノーカンだよ!」
四人で出かけた事を主張する五女に対して、それは無効を訴えるする四女。その後、三人で誰が次男と遊ぶかを言い争っていたのだが、
中々決着がつかず、お互いに引く気が全くない為、三女が決着をつける為ある提案を出す。
「こうなったら…あれを開催するしかない様ですね」
三女のその言葉に、望む所だ!と言った表情で三女を見る。そして大声で三女は叫ぶ。
「ではこれより…第46回!誰が弟と一緒に過ごすか選手権を開催します!」
『おー!』
三女のその言葉に一気に湧き上が四女と五女。後何故か次男。【誰が弟と一緒に過ごすか選手権】。それは次男を賭けて何度も争いを続ける
娘達に、母親達が呆れて「三人でしっかりルールを決めなさい!」と言われ三人で考えた結果、色々な勝負で勝った方が弟と過ごす!
と言う決まりが三人の間で決まった。ちなみに次男はこれに対しては、ただ単にどちらかの姉と遊べる程度にしか考えていない。
「では今回のお題を発表します。お題は…【直接選んで貰う!】」
「「!?」」
三女から出されたお題に驚愕する四女と五女。今まではゲームや料理、スポーツや勉強などの勝敗がはっきりしている物で争っていたのが、
今回は弟に選ばせると言う、初めてのお題を出してきた。だがなんであろうと負けない!と意気込んでいる二人に三女が念話でルールを伝えて来る。
(ルールはあの子に色々アピールをして、最後に誰と一緒に遊びたいか直接選んで貰います。なおお菓子など物で釣るのは失格ですので)
(了解!よし!やるぞ!)
(解った。ふむ、アピールか…)
ルールを聞くが、アピールと言われてもどうするれば良いか悩む四女と五女。その二人放っておいて先に動いたのは三女。
「私達の中で、お料理が一番上手なのは誰ですか?」
「お姉ちゃん!」
「当然ですね。やはり美味しいご飯を作ってあげれないと」
笑顔で答える次男の頭を撫ぜつつ、四女と五女に対して勝ち誇った表情を見せる三女。そう言う風に来たか!と言った表情で三女を見つめる二人。
改めて考えたら、このルールを出したのは三女本人。予め先手を考えていたに違いない。そう来るのならと言った感じで、今度は四女が次男に近づき、
「僕達の中で、一番おっぱい大きいのは誰かな?」
「姉ちゃん!」
「ま、当然だね。やっぱり男の子は、胸が大きい人が好きなのが多いしね」
そう言いながら、自分の豊かな胸に弟の顔を挟み、余裕の表情で二人に視線を送り、それを二人が悔しそうな顔で睨みつける。
「くっ、母親の体のスペックの差がここで出るとは…」
そう言ったのは三女。三女と五女も決してスタイルが悪い訳ではないが、それでも胸の大きさとなると二人は四女に劣る。だからと言って母親の所為にするのは
どうなんよ?そんな姉二人を尻目に次男は嬉しそうな顔で四女に抱きつく。まあ純粋に姉にギュッとして貰えたのが嬉しいだけなのだが、それでも四女は嬉しいのか
更に次男を抱き返す。もう顔がやばい位ににやけている。ぶっちゃけ少し気持ち悪い。まさにヘブン状態!と言う感じ。「姉ちゃん良い匂い…」という言葉で、
もう鼻血出そうなほど興奮する四女。それがムカついたのか、次男と四女を引き離す五女。今度は自分の番と言った感じで次男に語りかける。
「私達の中で、一番頭が良いのは誰だと思う?」
「姉さん!」
「ふ、当然だ。上に立とうとする者、頭がよくなければな」
そう言い、座った後に次男を自分の足の家に乗せる五女。普段次男に良く本を読んであげている、五女は基本的にこの状態で一緒に本を読んでいる。
こうしている時の五女は、四女に負けない位に顔がやばい事になっているが、そんな事は全く気にしない。気にしていたらブラコンなんてやってられない。
このまま勝負を続けるのは癪なので、二人を引き離す三女と四女。その後、お互いに色々お互いのアピールを続け、そろそろ決着を付けようとする三人。
念話で話し合った結果、今日の勝負の景品は【弟と一緒にお風呂に入る】に決定した。何か色々駄目な気がするぞこの三人。まあそれはともかく、
次男に「誰と一緒に入りたい?」と聞く三人だが、予想だにしない答えが次男の口から飛び出す事になる。
「…誰とも入らない!」
『え?』
次男の言葉に、一瞬何を言われたのか解らないと言った表情をする三人。もう一度訪ねるが同じ言葉が返ってくる。
「ど、どうしてですか!?私達と入るのが嫌になったんですか!?」
理由が知りたい為、三女が二人より早く次男に尋ねる。かなり慌てた感じだが。四女と五女にとっても、一緒にお風呂に入れないと言う事は非常にまずい。
普段次男は基本的になのはかユーノと一緒にお風呂に入っているが、たまにその二人以外と入る時があり、その場合の殆どが三人の中の誰かになる。
【誰が弟と一緒に過ごすか選手権】の賞品の約四分の一が一緒にお風呂に入る権利である為、一緒に入れないとなると言う事は三人にとって
死活問題(死ぬのか?)である為、何としても説得をしなければならない。弟の言葉を待つ三人、弟も観念したのか口を開く。
「ボク…もう一人で入れるもん…」
「え?」
「…ボクもう一人でお風呂に入れる!頭も一人で洗える!」
どうやら、次男はもう自分一人で入れる、入りたいと思っているらしい。いきなりどうしたんだと思うが、この位の年の子供だと
色々背伸びしたいのだろうと判断した。とは言え、まだ小さい次男を、一人でお風呂に入れるのは危ないと思い、何とか説得しようと思うのだが、
一人決意した次男の意思を無下にはしたくは無い。でもお風呂は一緒に入りたいとジレンマ。三女と四女がどうしようか迷っている内に、
五女が次男に近づいて行く。どうするんだ?と言った目で五女を見つめる二人だが、それを無視して次男に話しかける五女。
「そうか、頭を洗えるなんて凄いな。私にも見せてほしい物だ」
「凄いでしょ!姉さんにも見せてあげる!」
「本当か?だが見せて貰おうにもお風呂は…」
「じゃあ一緒に入ろ!見せてあげるからか!」
「そうか。じゃあ今日一緒に入って見せてくれるか?」
「うん!良いよ!」
見事機転を利かせて、次男と一緒にお風呂の権利を手に入れた五女。そう言う方法が有ったか!と言った感じで非常に悔しそうな表情で
五女と次男を見る三女と四女。その二人に対して、勝ち誇った笑みを見せる五女。そして念話が伝わってくる。
(この子にとっては、私が一番頭が良いと言うが、まさにその様だな)
(あー!ムカつく!凄い頭に来る!)
(でも仕方が有りません。今回は完全負けましたし。でも、次は負けません…!)
(良いだろう。まあ次も勝たせてもらうがな)
こうして、【第46回!誰が弟と一緒に過ごすか選手権】の勝者は五女の勝利に終わった。これで通算戦績は、三女14勝 四女12勝 五女16勝となる。
ちなみに残り4回はヴィヴィオに持って行かれた。その後、お風呂を上がった後に、次男が凄い可愛かった事を自慢する五女と悔しがる二人の姿があった。
これからも三人娘の次男をめぐった戦いが繰り広げられるだろう。…一番怖いのはこれが普通と思っている次男なのかもしれない。
おまけ
「と言う訳で、もう我はあの子達にとって不要なんだろうかと思ってな」
「うん、解るよザフィーラ。僕の方も次男が産まれてから、娘達が目に見えて構ってこなくなったよ」
「…飲もうか、ユーノ…」
「明日は休みだから、とことん付き合うよ」
がんばれ父親とペット(?)。いつか報われる時が来るかもしれない。
以上です。
司書長ほとんど出てない…
もっと頑張らないと
GJ
ザフィーラも子供をつくっちゃえばいいじゃないww
え?何?このSSラッシュは。
どれもGJでした!
>>297 司書長が助けに来なかったifルートはどこで見れますか
>>316 そんなものは存在しない!
っていうか、ヤられかけたらギンガは本気出して全員フルボッコですよ。で、途中で痴漢されてるユーノ見つけてギンガが助ける、みたいな。
三人娘に痴漢される司書長…だと…!?
ふと思った事
ユーノ×フェイト&アルフって組み合わせは見た事無いな
俺の記憶が確かなら、だが
やっぱりこのスレ的にはアルフは正妻であって妾にするなんてとんでもない!って事なのか?
>>319 設定上は存在する。Asのなのは救出シーン前に。
>>317 女の子司書長をギンガが助けるのですね。分かります。
>>318 それだとギンガも混ざりそうで怖いな
過去スレでスバルに痴漢され痴漢仕返すユーノってSSがあったな
最後はそれを見ていた三人娘がユーノを痴漢するオチだったが
よーし、誰もいない内に急いで書き上げたSSの続きを投下ー。
『大きな胸に大きな願い』の続編だ。
「すいません、遅れてしまって!」
ダッシュで待ち合わせ場所へと駆け込んできたギンガの一言に、ユーノは苦笑しながら読んでいた本を閉じる。
「大丈夫だよ。映画の開始まではまだまだ時間があるし。」
「ですが、待たせてしまうなんて…」
「時間を潰すのには慣れてるから、僕は気にしてないよ。それより何かあったのかい?時間に律儀なキミが遅刻するなんて珍しいけど。」
「ぁう…その、目覚ましを止めて、そのまま…二度寝しちゃって…」
「…ぷっ…くっくっくっく…」
「わ、笑わないでくださいよぉっ…」
「だ、だって、あんまりベタというかなんと言うか…あははははっ…」
面白そうに笑うユーノにギンガは腹立たしいやら恥ずかしいやらで真っ赤になる。
とはいえ、お互いに本気で笑っているわけでも怒っているわけでもなく、すぐにユーノは笑顔のままにギンガに声をかけた。
「でも、ギンガさんに何も無くてよかったよ。ひょっとしたら事故にでも遭ったのかなって思ってたから。」
「あ───」
心配してくれたことに、今度は申し訳なさよりも嬉しさが勝った。
先ほどとは違う理由で頬が赤く染まるギンガに、ユーノはそっと手を差し出した。
「それじゃ、行こうか。」
「っ…はい!」
するりとユーノの差し出した手を握り締め、ギンガは何度目になるか分からない二人の時間を過ごし始めたのであった。
◆
「面白かったね、あの映画。」
「はい。あの監督の映画、もっと見たくなっちゃいました。」
「時にギンガさん。」
「何でしょう?」
「…遠慮しなくていいんだよ?」
「わ、私だって食べないときぐらいあります!」
映画を見終わって、二人は近くのお店でランチを楽しんでいた。
もちろん、ギンガの食事の量は一般レベルである。誰だってデート中にドカ食いなどすまい。
「全く。ユーノさんは時々意地悪なんですから…」
「そうかな?」
「そうですよ。」
「うーん、あまり言われたことないんだけど…相手がギンガさんだから、なのかも。」
「っ…も、もう!そんな言い方しても騙されませんからね!」
嘘だった。
自分が、自分だけが。それだけでもう何もかも許してしまえそうなほどに浮かれているのが分かる。
この胸の高鳴りが何なのかぐらい、もう分かっている。それを認め切れないのは…何というか、意地だった。
まあつまり、‘恋は好きになった方が負け’なんて思ってるのだ。
「それじゃ、腹ごなしも済んだことだし出ようか。」
「はい。次はどこに連れて行ってくれるんですか?」
「じゃ、ちょっと景色が綺麗なところにでも。」
「はい。」
再度差し出された手を握ろうとして…ギンガはふと考えた。
恋は好きになった方が負け。じゃあ、相手を好きにさせてしまうにはこれでいいのか?
答えはNOである。
全力全開は彼の幼馴染のモットーであるが、ギンガにだってそう行動するときがあるのだ。
「えいっ。」
「へ、って───ぎ、ギンガさん…?」
「さ、さあ!行きましょう!」
ユーノの腕に自分の腕を絡めながら、朱に染まった頬を風で冷まそうとするかのようにギンガは駆け出した。
追い抜きざまに、ユーノの頬も赤くなっていることにやってやったと思いながら。
◆
「…運が悪かったね。」
「…そうですね…」
そう言う二人がいるのはユーノが連れて来てくれた臨海公園の一角。植木を超えて奥に入った場所にある小高い丘。
そこからはどこまでも続く二つの蒼、空と海が見える───はずだった。
公園に付いた頃から何やら空模様が怪しいなとは思っていたのだ。だが、まさかここに来て一気に降り出すとは。
「天気予報では雨って言ってなかったけどなぁ…?」
「夕立、みたいなものかもしれませんね。」
「うーん、折角綺麗な景色だったのに…勿体無いなぁ。」
近くにあった木の下へと走りこみ雨宿りをする。幸いにも葉が大きいらしくほとんど濡れることはなかった。
が、それまでに濡れてしまったのはどうしようもない。
(はぁ、ユーノさんが教えてくれた場所で、天気が良ければ本当にいいシチュエーションなのに───ん?)
ため息を吐いて目線を下へと向けたとき、気づいた。気づいてしまった。
ミッドの温暖な気候のため、今日のギンガはそれほど着込んでいるわけではない。というか、やや薄手の生地だ。
そして、自分が今来ているシャツはといえばお気に入りの薄い水色のものであって。
仮に、そのシャツの下に来ているものが、それよりも濃い色で
シャツが水で濡れてピッタリと張り付いたらどうなるかといえば…
(ちょ、し、しまったああああああああああああああ!?)
まあ、紫色の‘とっておき’がはっきりくっきり見えていた。柄まで一目でわかるほどだ。
最悪にもほどがある。もしもこんなのを付けているのがバレたら───
『…ギンガさん、それは誘ってるって思っていいの?』
『そんな…だ、駄目です…ユーノさ───あ…!』
『ふふふ、こっちは正直だよ?』
『あっ、そんな…こんなところで───』
(って、違あああああああああああああうっ!そうじゃない!そうじゃないわよ、私!?)
隠そうと試みるが、残念なことに自分の腕では面積が足りない。
以前から何度も恨めしく思っていた自分の胸の大きさに、過去最大級の苛立ちがこみ上げる。
(ああ、もう!本当に嫌っ…!)
「もうちょっと小さければいいのに…」
「何がだい?」
「この胸で───って、はっ!」
ついつい出してしまった言葉にユーノが反応、そしてそれに馬鹿正直に答えてしまった自分。
当然のことながら、ユーノの視線はギンガが抑えている胸へと向けられることとなった。
「ぁ…」
「ぅ…」
うめくような二人の声の後、お互いに気まずくなって視線をそらす。とはいえ、濡れないようにするにはこれ以上離れることも出来ない。
恥ずかしそうに胸を隠すギンガと、それを見ないようにと思いながらもついつい視線が向かうユーノという不思議な組み合わせである。
「え、えっと…」
「む、昔から困りものなんですよね!こ、こんなに大きくても意味ないし!シューティングアーツの邪魔にしかならないんですよ!」
恥ずかしさのあまり、とうとう自分から胸を話題にしてしまう。それに気づいて更に恥ずかしくなる。
積もった恥ずかしさは、自分の胸の愚痴へと発展してしまう。
「下着もサイズ探すのが面倒だし、同性からは妬まれるし、男性なんていやらしい視線で見るし…その、いいところなんて何もなくて…」
「…ギンガさん?」
「なんか…その、ユーノさんも…もうちょっと控えめな方とかが好み、だったり…?」
(何を言ってるの私いいいいいいいいいいいっ!?セクハラよね、これっ!?逆セクハラよねぇっ!?)
心の中が大混乱のギンガであった。もはや自分の空回りっぷりに涙が出てきそうになる。
心が折れる前に全力で逃げ帰ろう。そうだそうしようそれがいい。
そんなことを思いながら、いざブリッツキャリバーをセットアップしようとして───
「別に僕は…その、ギンガさんがギンガさんなら、こだわらない…かな?」
「ぇ…」
「僕は、ギンガさんの、その…胸が大きいから仲良くしたいわけじゃなくて…その、キミが好きだから…」
ぽかんとするギンガの前で、ユーノは真っ赤な顔であらぬ方を見ている。
頭の中でユーノが言ってくれた‘好き’の2文字がぐるぐると回転し、少しずつ染み込んでいく。
そして完全に染みとおった瞬間、ギンガの顔はユーノに負けず劣らず真っ赤になった。
「ぅ、ぇ、え!わ、私も!ゆ、ユーノさんのこと好きです!大好き、です!」
「ギンガ、さん…」
「っ…ユーノさん…!」
見詰め合う二人は少しずつ顔を近づけて────距離が、0になった。
しばしお互いの温もりを零距離で感じた後、ゆっくりと顔を離す。ただし、依然としてギンガはユーノの腕の中である。
恥ずかしさにちょっと視線を下げれば、自分の胸が抱きしめられたユーノの体にぴったり密着していた。
再び顔を見上げると、ユーノもしっかり自分が見ていたものを見てしまったらしかった。
「…ユーノさん、やっぱり大きい胸が好きなんですか?」
「ぅえっ!?い、いや、僕は別にそんなことはないよっ!?」
「…今、私の胸見てましたよね?」
「ぅ…はい、すいません…僕も男です…」
ばつの悪そうな顔で項垂れるユーノを見て、自然と笑いがこみ上げてくる。
自分のこの大きな胸が苦手だった。
けれど、今はそんなに悪くない───いや、むしろ良かったかなとすら思えた。
「…いいですよ…?」
「へ?」
「その、ユーノさんの…好きなように、どうぞ…」
「っ…!」
なにせ、この自分が愛している男性の視線を独り占めできるのだから。
◆
「ぁ…晴れ、ましたね…」
「うん、そうだね。」
雲が晴れ、再び顔を覗かせた眩しい太陽を手でさえぎる。
濡れた芝の上を歩きながら、二人はそっと蒼が果てしなく続く場所を見ていた。
「ギンガ。その…大丈夫?」
「あ、は、はぃ…ちょっと違和感はありますけど…歩きづらい程度ですから。」
「その、えーっと…ごめん───は、違うか。」
「そうですよ。謝られても困っちゃいます…まあ、外でっていうのは、予想外でしたけど…」
「あーえーっと…うん、眼福でした。」
「そ、それも止めてくださいっ!」
二人が何の会話をしているのかは、まあ分かる人には分かるだろう。
そのまま海を眺めるユーノにそっと寄り添い、今までよりもずっと深く腕をからめる。
「ずっと、こうしたいって思ってました…こうやって、ユーノさんと一緒に…大好きです、ユーノさん…」
「僕は、大好きじゃないかな?」
「え?」
「…愛してるよ、ギンガ…」
「ぁ…はい、私も愛してます…本当に、とっても…誰よりも愛してます…」
胸に貯めていた想いを解き放つように、愛という言葉を繰り返しながら身を寄せる。
それを受け止めるように、ユーノもギンガをいとしそうに抱き寄せる。と、そのときだった。
「…ん?ギンガ、見てよ。」
「え───わぁ…!」
そこには、二つの蒼をつなぐように美しい虹が見えていた。その大きさに思わずギンガは感嘆の息を漏らす。
「夕立による、デートを邪魔したお詫びかな?」
>>319 あるふのものはわたしのもの、わたしのものはわたしのもの
「邪魔なんてされてませんよ。おかげで、ユーノさんと愛し合えましたから。」
「そうだね…」
にっこりと微笑むギンガに、美しいという言葉を出す前にユーノを口を寄せた。もちろん、ギンガも拒むことなくそれを受け止める。
「ん…」
「ぁ…んっ…」
「…ねぇ、ギンガ。キザったらしい台詞を言っていいかい?」
「何でしょう?」
「今日は、キミを帰したくないんだ。」
「ぇ…」
「一緒に、いてくれる?」
「…はい。ユーノさんが望んでくれるなら、今日だけじゃなく…いつまでも一緒に。」
再び顔を寄せ合った二人がちょうど雲の陰の中に入ったのは、太陽があまりの暑さに辟易したせいかもしれない。
◆
翌日の夜。
ウキウキした顔でご飯をぱくつくギンガに、二人の家族はどうやら昨晩帰ってこなかった理由は悪いものではないと判断していた。
「ギン姉、私のあげたお守りの効力はあった?」
「お守りって…あ、あんなの入れないでよね、スバルっ!」
「その様子だと、効果あったんだね。」
「おいおい、お前ら飯時になんつー話を───」
「終わったときに見つけちゃったから、長引いちゃったのよ!?」
「「…………(眼が点になっている二人)」」
「はっ!?ご、ご馳走様でしたあああああああっ!お父さん、片付けよろしくねっ!」
ダダダダと部屋まで駈けていくギンガを見て、二人はしばらくぽかんとしていた。
しばし後、ゲンヤはゆっくりと立ち上がると亡き妻の遺影の前へとビールを持っていった。
「なあ、クイントよ…孫の抱ける日も遠くなさそうだぜ…嬉しいやら寂しいやら複雑なもんだよ…」
苦笑しながらビールをあおるゲンヤに、遺影の中のクイントが苦笑したように見えたのは気のせいなのか。
「…さて、それじゃあ私も準備しようかなぁ…」
かたやスバルはと言えば、このことを聞いて大暴れするだろう尊敬する恩人へと立ち向かうべく、母の形見を手入れする。
「ギン姉の幸せのために…今こそ、師匠超えを果たします、なのはさん…!」
力強い瞳と、不屈の決意を胸に。
スバル・ナカジマは来るべき戦いに備え出した。
以上で終わり…そう、終わった…終わったんだぜ、みんな…
覚えてるか?俺がユーギンSS書くって最初に言ったとき、死亡フラグを立てたこと…
このSSのR指定直前のシーンを書いているところを、後輩の女の子に見られた…!
死亡フラグって、マジで効果あるんだな…はは、ははははは…これからどうしよ…
とりあえず、この気分を吐き出すべく鬱なSSでも書こうかなぁ…
>>330に賞賛と尊敬と哀悼の意を込めて敬礼っ!!GJでしたっ!!
GJwwwでもスバルにまで死亡フラグ立てさせてどうすんだよwwwww
俺、いつもはどうユーノきゅんにセクハラするか考えてる、いわゆる変態司書だけどさ…
今回ばかりはスバルの身代わりする!さあ盾にしてくれ
ちょwなんだこのSS集中爆撃はwww
ここしばらく人がいないと思っていたら皆ヤることヤってたんだな。
とにかくみんなGJでした。
>>330 これはいいユーギン。
惜しみないGJを送りたい
朝起きたらユーノに乳揉まれてた
ってあれ?規制されてたのに書き込める!司書長!お久しぶりです!
司書長と結婚した時に、自然に見える組み合わせ…
アルフ(大人形態)
ギンガ姉さん
シャマルさん
すずかお嬢様
あたりだな、個人的に
なのはさんがアップを始めました
何をもって「自然」とみなすかは、個人の感性だが。
教導官の場合は、赤の他人から見たら意外かもしれないが、身内からは「ようやくか」とか「散々焦らしやがって」とか思われそうだ。
つまり周囲の人間にとってはそうなるのが自然、当たり前、ってことさ。
異論は認める。
高町なのなのは、なのユー本の分で十分でしょう?
それより×アルフをだな…
>>340 何も知らない人間が司書長とのカップルを見た場合
・なのはさん、すずか、アルフ、はやてらは司書長と髪色違う→並ぶと目立ちまくる
・アリサ、フェイト、シャマル、カリムらは司書長と髪色似てる→並んでも目立ちにくい
という解釈もある訳で
>>342 髪の色が多種多様な次元世界で、並んで目立つも目立たないもないと思うけど。
でも「結婚した時に、自然に見える」ってのは、言葉どおりに受け止めたらさ。
結婚までの経緯とかそれまでの付き合いとかさ。そうなったことに納得できるっていう「周囲の人間による認識」の部分だと思うんだけど。
外見的に「お似合い」ってのとは全くベクトルが違うんじゃない?
俺がユーノきゅんの貞操を守る
>>343 他の次元世界はそうだろうけど、少なくとも海鳴でなら目立つっしょ
ま、結局のところ「自然に見える」かどうかは観測者がどういうポジションに
いるかによって変わってくるから、これ以上議論しても行き着く先は派閥争いだわな
>>345 海鳴住民から見たら、金髪二人で並んで歩いてる方が目立つような気がしないでもないw
まあ司書長は自己主張控え目そうだから、ツーショットで注目を浴びても
「さすが○○は人の目を惹くなぁ」と考えてそう
司書長。あなたも多分注目の的になってます
>>346 そして、女性と間違われてナンパされるんですね
そのナンパ野郎、路地裏で無残な末路を辿る姿しか想像出来ないんだが・・・
なあに声かけたぐらいじゃ大丈夫だろ
連れ込んだりしたらアウトだろうが
ナンパ男「そこの綺麗なお嬢さん達!一緒にお茶でもどう?」
〇〇「お姉ちゃん……達?」
ユーノ「あの……僕、男なんですけど……」
ナンパ男「なん……だと……。い、いや!それだけ綺麗なら男でも構わn(ぐしゃり」
ユーノ「……って、やり過ぎだよ〇〇!」
〇〇「ふんだ!」
こんなん?
〇〇には好きな名前をどうぞ
何で俺は真っ先にすずかさんの名を入れたんだろう>○○
俺はノーヴェを入れたな
台詞回しとかを考慮するとアリサが鉄板だろうけど、ここはあえて大人ヴィヴィオを推してみる
(ユーノ君は立派な男の人だもん!と心の中で憤慨しながらナンパ男を鉄拳制裁みたいな)
意表をついてチンク姉
いや、さすがに19歳以降の司書長を女性と間違えるのは……無理があるだろう
服装次第だな。まとめサイトにあるコラ画像を見ればそれがよく分かる;
中世的な服装(そんのあるか知らんが)だったら、されえてもおかしくない。
いつものスーツ姿なら確実にされないだろうけどもね。
お嬢さん達と呼びかけられているのにお姉ちゃんたちと聞き返しているのはいかがなものかと
中世的な服装・・・かぼちゃパンツと白タイツの司書長か!
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 22:37:41 ID:4HpZliwTO
中性的な中世の服装とな
騎士の礼装を着込んだ司書長
ベルカの皆さんから狙われることに
そこはあえての御姫様ドレスだろう!
今更だが
>>152からこんなのが
シナリオ:ユーノ・スクライアが多すぎる
ストーリー
ロストロギアの暴走でユーノ・スクライアが複数人に増えてしまった。
少年、青年、果ては美少女の姿をしたユーノに本局は大混乱だ。
PCの目的は様々な姿(※)のユーノを確保し、再び一人に戻す事である。
※PCが三人以下の時は9歳、15歳、19歳のユーノ。四人の時は25歳を追加し、五人以上の時は女体化ユーノを追加すること。
今回予告
無限書庫司書長ユーノ・スクライア。
このスレをはじめ、様々な騒動が降りかかる彼に、また新たな騒動が。
「ユーノきゅんが増えた?」
「じゃあ一人くらい貰ってもいいよな」
「美少女の姿でもあれは男なんだ。俺はノーマル俺はノーマル……」
「せんせーの短パン……じゅるり」
『ユーノ・スクライアが多すぎる』
捧げよ聖痕。今宵は殺戮の宴なり。
BOSS
究極主人公ユーノ・スクライア
特殊能力
《魅了する眼》
対象が対抗に失敗すると対象はこのキャラクターを最愛の存在と認識し、可能な限り命令に従おうとする。
《君(GM)はもう少しキャラクターと言うものについて考え直したほうがいいよ》
このキャラクターは世界を創造する程度の規模までならどんな演出を行ってもよい。ただし演出の結果は、PCのHP等、データには一切反映されない。
《ゲボクバリアー》
このキャラクターから半径5m以内にいる種別:ゲボクのモンスター、あるいは変態司書一体を戦闘不能にすることでダメージを0に変更する。
《エターナルフォースブリザード》
相手は死ぬ。
まあそんなわけで投下します。
注意事項
・キャラ崩壊警報
・ユーなのに初挑戦……のつもりだった
・非ユーなの
・ユノフェ→ユノはや→ユノはやフェな流れ……ゴメン嘘吐いた
・オチ? ないであります
「ねえ……。ユーノとはいつ結婚するの?」
自分で言っておきながら胸が痛む。
ユーノとなのはは十年以上の付き合いで、ヴィヴィオだってユーノになついている。
親友同士の結婚……本当なら私が一番に祝福しないといけないのに……。
「結婚? そんなのしないよ?」
きっと、今の私はすごく間抜けな顔をしてるんじゃないだろうか。
「え?」
「ユーノくんとは友達だよ〜。フェイトちゃんも知ってるでしょ?」
ワカンナイイミワカンナイ。
二人でいる時間多いし、これ以上ないくらい信頼しあってるし、ヴィヴィオだってユーノが司書長権限使ってまで無限書庫で預かってるのに……。
これで、友達?
照れ隠しには見えない。
あの目は本当にユーノを友達にしか思ってない目だ。
「もう、みんな信じないんだから。
確かにユーノくんは優しいし、カッコいいし。仕事やヴィヴィオの事にも理解は深いし、信頼してるし、地位や年収も申し分ないし、良いお父さんになると思うよ?
でも、ユーノくんだけはないから」
それ、結婚しない理由がないような気がするけど……。
「なんでユーノじゃダメなの?」
「だって……」
過去に何かあったのだろうか。
それとも、なのはしか知らない一面がユーノにあって、それが問題とか。
どちらにしろ、こんな辛そうな顔をなのはがするからにはきっとかなりの理由があるはずだ。
「だって、ユーノくんは幼なじみなんだよ! もし結婚したら『あ〜、なのはさんモテないから身近な人しか貰ってくれないんだ〜』とか言われちゃうよ!」
えー。
「違うよ? モテないんじゃないの。モテたくないだけなの。
その、こう……本気を出したらミッドチルダの名産がストーカーになっちゃうからやらないの。
……ホントだよ?」
なんか、スゴく必死だ。
そんなにモテたいのかなぁ?
「フェイトちゃんにはわからないんだよ! それとも人気ナンバーワンの余裕!?」
「そんなつもりは……。
でも、ユーノ以外の人に想われても困るだけだよ?」
「うわー! そんな恋愛ブルジョワジーの言葉なんて聞きたくないなのー!」
な、何それ……。
でも、なのはだって美人だから人気あるんじゃないのかなぁ?
「うう……。今日はフェイトちゃんのモテ力を解明するの! もう魔王とか冥王なんて呼ばせないのー。明日から神聖モテモテなのはさんなのー!」
あれ? 本気出したらモテるんじゃ……。
「さあ。早速モテの秘訣を教えるの!」
モテの秘訣って。私、一度も男の人とお付き合いした事ないのに。
でも、なのはが狙ってないんならユーノと……
「はいはい。妄想はいいから意見を言うなの」
なのは冷たい。
でもわからないのはわからないよ。
「う〜ん。男の人に好みのタイプを聞いてみるのはどうかなぁ?」
「それなの! さっすがフェイトちゃんわかりやすい!」
なんだか、ユーノが泣いてる気がした。
「え? 好みのタイプですか?」
「うん。ちょっとしたアンケートだから簡単に答えてくれていいよ」
なのはが最初のいけに…対象にしたのはグリフィスだった。
彼はなのはの質問に迷っているのか、ちらちらと横目でシャーリーを見ている。
シャーリーは気にした様子もなく、新作のデバイスカタログを読んでたけど。
「そうですね……。知的な人なんかいいと思います。あとは、その、メガネ……とか」
「そう。じゃあフェイトちゃん、次に行くよ!」
「あっ……。ご、ゴメンね邪魔しちゃって!」
「好みのタイプっスか。ん〜……」
次になのはが選んだのはヴァイスだった。
それにしても、真剣な表情で悩んでいる。いつもの調子で軽く答えると思ってたのに。
「難しい質問っスね。とりあえず俺の意見としちゃあ、努力家のコは嫌いじゃないですね。
かといって、端から見ていてハラハラするようなのは止めてほしいっスけど」
「努力家ねぇ。他には何かない? 男の人に好かれる仕草とか」
「ん〜。仕草ってのは違いますが、聞き上手ってのはポイント高いと思いますよ。
愚痴とか下らない自慢話なんかを嫌な顔せずに聞いてくれる。何つーか癒されますね」
「癒し、か。なるほどなー」
「好きなタイプ……ですか?」
なのは、エリオにはちょ〜っとこういう話は早いんじゃないかなぁ。
ホラ、顔真っ赤にしてるし。
「えっと、よくわかりませんが、優しい人……とかですか?」
「答えてくれてありがとうエリオ。なのは、次にいくよ」
「え? 何するのフェイトちゃああああぁぁぁ」
「さて、資料は集まったの。
『メガネ』『努力家』『癒し』『優しい』
これらを集めて導き出されるのは……」
「だされるのは?」
「ユーノくん、なの」
「あー。納得」
「ふ、ふふ……。性別を超えて一体何度――わたしの前に立ちはだかるの!
ユーノ・スクライア!」
「なあ、なんでユーノくんと結婚せーへんの?」
こんな事言いたくなかった。
十年前、彼と初めて会った時でさえ、なのはちゃんとの間に強い絆があるのを感じ取った。
わたしが二人の間に入れる筈はない。
そんな事は十年前に知っている。
だけど――彼の事を知る度に、少しずつ大きくなったこの想い。今では愛といえる程にわたしの心を支配している。
わたしは、この想いが叶わないのなら、いっそ捨ててしまいたかった。
だから、想いを殺せるようになのはちゃんからユーノくんとの関係を告げて欲しかった。
「え? やだなぁ、ユーノくんとはそんな関係じゃないよ〜」
なん……だと……。
「ユーノくんがわたしのことを好きだったのは知ってるけどね」
事も無げに言い放つなのはちゃんが少しだけ憎い。
わたしが、彼がそんな気持ちを向けて欲しいと何度思ったことか。
何度も告白してくれるのを空想した。自分を慰めたりもした。
わたしが求めてやまないユーノくんからの想い。それを軽く扱う事が出来る。
憎い……妬ましい……。
「でもね。今は違う。
ユーノくんもわたしも気付いたの。お互いに“特別”なんだって」
「とくべつ?」
「そう。わたしは、ユーノくんの事を知ってる。フェイトちゃんよりも、はやてちゃんよりも。もしかしたらスクライアの人達よりもね。
そして、ユーノくんもわたしの事を誰よりも知ってる。
わたし達はね、同じだったの。寂しくて、不安で、孤独で……。だから、お互いに寄り添いあったの。
でもね、違ったんだ。
わたしとユーノくんは近すぎて、恋人にはなれなかった」
どこか自嘲するような響き。
さっきはユーノくんだけが恋愛感情があるように言ってたけど、本当はなのはちゃんも持ってたのかもしれない。
「誰よりも愛しくて。隣に居なくても近くに感じてた。
だから離れることにしたの。近付きすぎて、離れることも出来なくなる前に。
だから今は友達……いや家族かな? そんなふうにしか見えないの。
だから、ね……。ちょっとだけならユーノくんとのこと、手伝ってもいいよ」
にっこりと笑うなのはちゃん。
どうやらわたしは、自分で思っていたよりも隠し事が下手だったらしい。
sien
「ねぇユーノ。お弁当作って来たんだ!」
「ユーノくん。次の休みにわたしとユーノくんとリイン、“親子”三人でどっかいかへん?」
(どうしてこうなった……)
ユーノの右にはフェイト。左にははやてが陣取っていて、二人ともユーノの腕に胸を押し付けるように抱きついていた。
いつ頃からか、この二人をはじめ何人かの女の子が積極的にユーノを誘うようになった。
その様子を、他の司書達は暖かく見守り、司書長の嫁トトカルチョはヒートアップした。
「ふふっ。ユーノのヤツもモテモテだね」
書庫の手伝いに来たアルフも、最近強気に出るようになった主の応援を名目に、ユーノ達のやりとりを間近で見て楽しんでいた。
そんな彼女が何気無くこぼした呟きに返事をするものがあった。
「本人に自覚があるのかはわかりませんけどね」
「おや。なのはかい」
「こんにちは」
なのはは挨拶もそこそこに、ユーノ達の様子を見て、アルフに訪ねてみた。
「アルフさんは誰が勝つと思います?」
「もちろんフェイト! と言いたいけどねぇ。色々と手強いのが多いからねぇ」
「はやてちゃん達八神家。スバル達ナカジマ家もそうだし、騎士カリム達の教会……誰も本気みたいですからね」
「でも、誰が負けるかはわかるよ」
自信満々に言うアルフ。
なのはは知っている限りのユーノ狙いの娘を思い浮かべたが、誰も簡単に諦めそうにない。
「誰ですか?」
なのはの降服宣言に、アルフはわざとらしく口元をつり上げて笑う。
「ユーノさ」
おまけ:別パターンのエンディング
「なのはですが書庫内の空気が最悪です」
高町なのはが書庫に来て早々に呟いたのはそんな言葉だった。
「ねぇユーノ。おべんと……」
「おやぁ? フェイトちゃんったら、そんなカロリーだけが高そうなんをユーノくんにあげるん?
はい、ユーノくん。はやてちゃんとリインのラブラブ妻娘弁当やで〜」
「はっ。そんな病院でも出ないような貧しい食事でユーノが我慢できるわけないだろう。
さあユーノ。私と妹達がお前のために作った……」
「あら、材料も満足に切れずにディエチ達に泣きついたくせにチンクったら」
「ここはギン姉とあたし特製のカレー弁当だよねユー兄!」
「あらあら。シーフードなんか入れて。カレーが死んでますよ」
「ちなみに、聖王教会では生き返らせないよ」
何人もの少女が弁当を片手ににらみ合い。
当事者のユーノは困った顔をしていたが、なのはに気付くとこっそりと彼女の側へ行く。
「大変だねユーノくん」
「まあね。そろそろ笑い事じゃすみそうにない程度には大変だよ。
だから……」
ユーノは軽口を叩いた後、真剣な顔をしてなのはに向き直った。
緑色の瞳がなのはの顔を見つめ、胸の前で彼女の両手を握る。
「なのは、結婚しよう」
突然の言葉に、口論から『お話』に移りかけた少女達の動きも止まり、二人を注視する。
なのはは頬をわずかに染め、幸せそうに微笑んだ。
「断る」
なのはの言葉に、二人とも笑い出す。
さっきまでの空気は消え失せ、少女達は茫然としたまま二人を見ていた。
「ダメだよユーノくん。そういう言葉は本当に好きな人に言わないと。
ちょっとした逃げ道に使っちゃ、みんなに失礼だよ。
ちゃんと、答えを出してあげてね」
「はあ……。何で皆、僕なんかがいいんだろう」
「ふふっ。それは、直接聞いたらいいんじゃないかな?」
なのはが指差した先には、殺気に溢れた少女達が。
ユーノをそちらに押しやり、なのははさっき入ってきたばかりの書庫の扉から出ていった。
扉を閉めた後でユーノの悲鳴が聞こえたような気がしたがきっと錯覚だ。
今度、今日の顛末を聞きに行こうと思いながら、なのはは食堂へ歩き始めた。
おまけ2:少し前の話
休日。
なのははユーノの家で昼食を食べていた。
「ん〜。やっぱりユーノくんのゴハンは美味しいね」
「一人暮らしも長いからね。
……今日は、どんな話があるの?」
ユーノの言葉に、口に運んでいたスプーンが止まる。
それを下ろすと、はにかんだように微笑み、そっとお腹に手を当てる。
「子供が、出来たの」
「おめでとう。名前はヴィヴィオだっけ?」
素っ気ないユーノに、なのはは頬を膨らませる。
「もー。そこは驚く所でしょー。
お父さんなんか危うく卒倒しそうになったんだから」
「離れて暮らしていた娘が突然そんな事言ったら倒れてもおかしくないよ」
「でも、やっぱりユーノくんだよね。わたしの事は何でも知ってる」
「その娘の里親を探してたのは知ってたしね。というか、最初僕にも頼んだよね」
「うふふ」
「ごまかさないで」
冗談を言い合う間に昼食は終わり、なのはが翠屋直伝のコーヒーを淹れてきた。
「ねえ」
「うん?」
「わたしの事故のこと、まだ気にしてるのかな?」
「それは……」
「わたしは、ユーノくんに色々と迷惑をかけてきたよね」
「最初に迷惑をかけたのは僕からだったけどね」
「そう。ジュエルシードから始まって、今もお昼ゴハンを作ってくれた。
わたしはね、ずっとユーノくんを頼りにしてたんだ。
ユーノくんならどんな悩みも解決してくれる、どんな頼みもきいてくれるって。
ねえ、ユーノくんはどうだった?」
「僕は……」
「わたしのことはね、新しく家族も出来るんだし、もう見捨ててくれてもいいんだよ」
「……フェイトやはやてに言っても笑われると思うけどね、僕は結構わがままなんだ」
「知ってるよ。それに無茶ばっかりする」
「だからね。別に気にしなくてもいいよ。
出会ってから十年だ。捨てるのならとっくに捨ててるよ」
照れたように冷めたコーヒーを口に運ぶ。
空になったカップが軽い音を立てると、互いに微笑みを向けた。
「じゃ、今まで通りの関係で」
「そう。今まで通りの関係で」
以上です。
普段使わないキャラ書くと口調わかんない。ただでさえ誰コイツ?なのばかり書いてるのに。
なんか、なのは→アルフって敬語なイメージがあるのは何でだろう。友達の使い魔に敬語はおかしいと思いながらも敬語にしたけれど。
最初のNW風シナリオもどき書いてる時にNWシナリオ『愛に時間を!』を思い出しました。
あのシナリオをSSにするとしたらこんな感じでしょうか。
『カリムの預言によると、ユーノと○○のデートが上手くいかないとミッドチルダは崩壊する!
少女達は世界を救うために自分達の気持ちを押し殺し、デートを成功させようと奮闘する。
でも、我慢できないのが乙女心なワケで……。
SS『愛に時間を!』
せつなさ炸裂! ミッド炸裂!』
……………原型留めてない。
(元のシナリオに興味のある方は『ナイトウィザード 愛に時間を』でググってみてください)
俺が王子様だ
>>370 GJ
恐らく敬語で会話したっきりだからじゃないかな<なのはアルフ
>>370 GJ
本編的解釈を斜め上に料理したのはお見事です。
「〜一体何度――わたしの前に立ちはだかるの! ユーノ・スクライア!」
は笑えました。
「なのは→アルフ=敬語」は始めて会った時に大人と子供だったからだと思う。
ロリ化した今でも姉御肌な性格のせいか、喋ると大人っぽく感じるけどね。
おい高町、ユーノきゅんがいらないっつーのなら俺が貰うぞ
>>370 なのはフェイト編のなのはさんの口調が酷すぎるなの!!
オマケ1〜2は好き。
誰もいない……
あと一時間レスがなければ、ユーノはわt、フェイトと一緒に朝食を食べる!
教導漢「こんな朝早くから何してるの?フェイトちゃん」
>>370 乙
確かに敬語のイメージがあったけど、実際は、なのははアルフを呼び捨てにするはず。
根拠は以下、PSP版のザフィーラシナリオ内の一幕
ザフィ「できれば、敬称と丁寧語をやめてくれ。どうも座りが悪い」
なのは【そーなんですか? アルフさ……アルフにも、同じこと言われたんですが】
ザフィ「守護獣や使い魔に、そんな風に話す人間は稀だ。普通に話してくれれば有り難い」
なのは【はい……じゃない、うん。じゃあザフィーラも、フルネームじゃなくて普通に呼んでね
SSMではなのはがザフィーラを呼び捨てにしていたね。
前売り付属のドラマCDでも呼び捨てだったぞ
呼び捨てにするほど仲がいいんやね
ユーノ君は縞パン好き
>>373 でもザッフィーは性格的に高町と呼びそうだな
シグシグ「ゆくぞユノユノ、『ユノユノメガヒート』!
これでとどめだ、『ユノユノアングラー』!」
ユーノ「あのさ、シグシグ…
必殺技叫びながらゲームするの止さない?
第一、なんでカエルが僕なのさ」
ゲームの整理してたら出てきた「あすか120パーセント」見たら止まらなくなったんだ…
ゲームか……
某ゲームやってたら、ユーノ君が攻撃魔法を一つだけ習得する展開を妄想した。
シャイニングバインドを。
>>384 懐かしい過ぎるwww
フライパンとおたまを武器に戦う、料理部代表八神はやてが一瞬で浮かんだ。
……何故か試験管を投げて戦うシャマルさんを連想してしまってもうダメ
あすかは医者じゃなくて科学部なんだけどなぁ
「それはそれとしてや!とりあえず超奥義!サンダーソード!!」
「シャマルボム!」
シャマルボムの中身はシャマルさんお手製料理。異論は認める
いっそ全員ウェイトレス
>>390 眼鏡繋がりで、ミルク塗れになる司書長を妄想してしまった俺はダメかもしれん。
>>391 その発言でウェイトレス姿でミルク塗れになった司書長を容易に想像できた俺も駄目かもしれん
かぎかっこ付きの「ミルク」塗れになった司書長を想像してしまった俺はもうダメだ
司書長のミルク \50,000
おまえら・・・w
ホットミルクorホットココアで一家団欒する光景が思いついたが、
ホットミルクに卑猥な響きを覚えた俺ももうダメだorz
しょうがないな
俺のおごりだ
つ濃い目のカルピス
落ち着くんだ。
これは緑屋の罠だ。
とりあえず血濡れの司書長までは幻視した。
そろそろユーノ君がお風呂に行く時間なの
貴女を司書長のもとへは行かせませんよ教導官?
ユーノ君? あぁ、さっきなのはちゃんが引っ張っていったぜ。
なんでも「一緒にお風呂入る約束してたよね?」とかスンゲェいい笑顔で言ってた。
ユーノ君も顔を真っ赤にしながら頷いてたぜ。
ったく、最近のお子様は早熟だな……
いや止めろ・・・無理だ、止められる訳が無い・・・
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/19(月) 00:29:42 ID:ZS3NVDzv0
>>385 ユーノ君に天使の羽が生えてくるんですね、わかります。
フェイト「おそろいだね」
徐々に五感がなくなってくのか
おちんちん生えてるから俺とおそろいだねユーノきゅん!
4月19日はごろ合わせで飼育の日なんだそうな…テスタロッサの人たちが活気づいてしまった
スバル「昨日先生からホットミルクを頂きました!とても濃いめで先生が何杯も勧めるから全部飲み切れませんでした♪」
とても卑猥に聞こえる不思議!
>>408 「じゃあ今度は私がとっても 温 か い カラメルミルクをごちそうしてあげるの」
>>404 天使の羽といえばはやてちゃんのBJ姿やと思うんよ。
それはむしろ堕天使でしょう
一緒に堕ちるのもいいと思うなあ。
「ねえ。ユーノくん。キミはどこに落ちたい?」
「はやてと一緒だったらどこでもいいよ・・・」
ああ、素晴らしい筋書きや。
シャマル!夜天の主さんはこの案を強くお勧めするんやて。
天使といわれてわたしを思い浮かべないのはおかしいと思うの
あと、泥棒猫さんは神の光で堕ちるといいの
>>413 天使? はっ寝言は寝ていってくださいよ教導官、つかあなたの場合天使じゃなく魔王でしょ。
いやいや、教導官殿は間違いなく天使でしょ(「最後の審判」的な意味で
ケフカぇ
「我に従え、さもなければ死するのみ」といったタイプの天使が教導官閣下ですね。わかります。
本編でその位の勢いでユーノくんに迫っていれば
ここで高町呼ばわりなぞされなかったろうにw
>>414 まあ間違っちゃいないさ、サタンだって元は堕天使だし。
今絶賛落下中のトーマ
落下→意識が落ちる→睡眠、と空気を読まずに連想。
つまり、なのはちゃんに膝枕されてるユーノ君を幻視した。
>>404 フェイトさんの新技、ホーリーソング。範囲内の全員の能力アップ。
いや、本編でもクライマックスになると中の人が歌ってたから
実はそんなブースト効果があってもおかしくないかなとか思ったり思わなかったり。
例・フルボッコソング
天使のなのはちゃんと膝枕とユーノ君の単語で連想したもの。
フェレットモードのユーノ君を胸に抱いて天使のような寝顔で安眠するなのはさんと
抱きしめられてちょっとうなされてるユーノ君
とか幻視した。
某落ちゲーを最近やってるせいでサタンとソングと落下なんて単語をだされると
無駄魔力を使うのが趣味なラスボスと超絶オンチな翼人と消されるだけの不憫な魔物しか出てこないwww
>399
マテ似子シリーズと言うと俺のか!?自分が書いたのが
こうして絵になると嬉しいな。ありがとうございます
>>424 なぜかブラの中にぷよを仕込んで、「やっぱこれは無しね……」とつぶやくアリサさんを妄想した
>>426 あれって手のひらに収まる程度のサイズだったっけ……?
でかけりゃいいってもんじゃないのよ
流れをちょん切ってすまんが…
この前、某ベ○トカーという車雑誌を読んでて、
リリカルなのはが記事になってたんよ。
まあ、「車の名前が採用されている」という内容のものだったわけだが、
ちゃんと司書長の名前元が「ユーノス」であることも書かれていた。
ほかにもティアナとかがキャライラスト入りで書かれていて、
ちょっとこだわったなぁ、と思って呼んでたよ…
ユーノ・スクライ「ン」という 誤 字 を見つけるまでは。
スクラインって何だよ、スクラインって。
車好きの新人司書だけど言ってもいいですか?
こ れ は ひ ど い
一般誌の誤字・誤植より本編の扱いの方が
ず っ と ひ ど い
>>429 スカイラインとでも混じったんじゃない
まあスはともかくアをヤと間違えやすいからな
雑誌の誤字もだけど、自分も「読んだ」を「呼んだ」って打ち間違えてるね…。
人のこと言えたものじゃないね、まったく。
ちょっと司書長にお願いして、
新人司書研修プログラム三倍増して研修しなおしてくるよ。
ネタになるかと思って初めて書き込んだ結果がこれだよ!!
車の名前が採用されてるのはレイ○ースが最初だっけ?
>>429 その記事、購読者の評判はどうだったんだろうと思って2chの本スレに行ってみたが、
いろいろな意味で残念な雰囲気のスレだったため参考にならず、
話題に上げたサイトもあまり見つからず
車雑誌読者でアニメ好きでネットワーカーというのは少数派なのか
>>433 有名どころではそうなのかな
ちなみにその話題は、当該記事でも取り上げられてた
というか、公式でユーロと誤植されたことがあるぞ、司書長
司書長、とうとう通貨に…
パチモノのユーノきゅんも全部おれのものだ
>>434 レイ○ース取り上げられてましたね、チラッと。
あとたぶん、「車好き」という存在自体がいまや少数派ではないかと。
これだけ車が氾濫して、ATばっかりでミニバンばかりの世の中じゃ
興味は持たんわな…。
と、これ以上はスレチになりそうなので自重する。
ところで、司書長って乗るとしたらどんな車がいいと思うかな?
ユーノスつながりはおいといて、やっぱり実用性の高いミニバン系かな。
それともスクライアの気質からして、オフロードに強いSUV系?
できれば、ATじゃなくてMTに乗って欲しいなぁ。
ATよりACに乗って欲しい
キャロに乗る司書長とかヴィータに乗る司書長とかいう文を
思い浮かべて悶々とした俺は、SLBで撃たれても仕方ない
>>434 ミニクーパーもしくはフォルクスワーゲン。もちろん全盛期デザインの方の。
・・・いや、スマン。俺の趣味だww
一瞬、ヴィヴィオかと思ったら、なのはさんでした
あいかわらずGJ!です
でも、どうしても焼き芋アイキャッチを思い出してしまうw
>>438 オフ車なら定番はジムニー系でしょうに
>>440 某サーキット場で似たようなことを考えて悶々とした俺も付き合うことにしよう
車はねえ、某雷の人がスーパーカーで出オチしちまったし。
あれ以上のはちと難しいな。
やっほー、この前律儀に死亡フラグ回収しちまった作家司書だぜー。
あれで思ったんだ…フラグって、大事だねって。というわけで、ちょっとSS一本書いてみた。
タイトルは「一級フラグ建築士」で。
はやてはAT限定
それはなんて事の無い一日の、なんて事の無い会話。
たまたま自分しか手が空いていないときに、資料を無限書庫まで取りに行くかなければならたかったエリオの話である。
「あ、ユーノさ───いえ、スクライア司書長。よろしくお願いします。」
「ははははは。そんなに畏まらなくていいよ。今日はこっちのミスで来て貰ったわけだしね。」
おや?とエリオは思う。
確かにユーノは優しい人だとは思うが、このような場での礼儀はきっちりさせるタイプの人間だったはずだ。
よく見れば、何やら妙に浮かれているようにも見えた。
「ユーノさん、何か良いことでもあったんですか?」
「え?やっぱり、分かるかい?」
「はい。」
「あった、というよりはある予定なんだけど…実はね、‘今回の仕事が終わったら、ある人に伝えようと思ってることがあるんだ’。」
瞬間、エリオの頭の中で警鐘が鳴った。
なぜだ、なぜこれほどのに危険と焦燥を感じるのだろう?こんな感覚はJS事件以来かもしれない。
自身の感じたものに戸惑うエリオに、ユーノはさらに言葉を続ける。
「そう言えば、ルシエさんは元気?」
「あ、は…はい。僕がここに行くって決まったときも、自分が行きたそうにしてました。」
「そっか…‘今度の休みには遊園地に連れて行くって約束した’からね…」
「っ!?」
「あんな優しい子、ほっといちゃいけないや。エリオ君も‘あの子のこと、泣かすんじゃないよ?’」
「っー!?」
JS事件を戦い抜いたエリオの本能が告げていた。
まずい。何かわからないけど、これはものすごくマズイ気がする。取り返しのつかない何かが起こりそうな気がすると。
しかし、それが何かがハッキリ分からない。分からないか、何も言えないというもどかしさにエリオは思わず焦れた。
「エリオ君、調子でも悪いのかい?」
「い、いえ!そんなことはありません!」
「無理はするものじゃないよ。そうだね、僕も今は忙しいから…司書長室に仮眠用のベッドがあるや。‘先に行って待っててくれ’ないかな。」
「ゆ、ユーノさんっ!何か嫌な予感とかしませんか!?」
「ん?どうしたんだい、突然。‘大丈夫。ここは絶対に安全さ’。」
「で、です…か、ねぇ…?(何でだ!何で、アウトーって言葉が聞こえるんだっ!?)」
「やっぱり疲れてるんだよ。無理すると僕みたいに迷惑かけちゃうよ?」
「ゆ、ユーノさんが迷惑かけてなんか…」
「いや、僕の前は無理しすぎてみんなを心配させてたから…けど、‘それももうすぐ…もうすぐ、終わるんだ…’」
(何か別のものが終わりそうな予感がああああああっ!?)
「‘僕、今まで迷惑かけてばっかりだったから…’だから、エリオ君も無理しちゃダメだよ?」
「迷惑なんかじゃないです!フェイトさんも!なのはさんも!そんなこと思ってないはずです!だから、そんなこと言わないでください!」
言ったらマジでいけない気がするから、とは言えない。
無限書庫司書長であるユーノに対して、さすがに憶測でものを言うわけにはいかないのだから。
ともかく、これ以上はユーノに何かを言わせてはいけないと判断する。
「ありがとう、エリオ君は優しいね…‘もっと早く、キミと出会えてたら…いい友達になれたかな…?’」
(だから、なんで嫌な予感が僕の背中を走るんだあああああああああっ!?)
「それじゃ、司書長室のパスは知ってるよね?‘僕にかまわず、先に行って’休んでおくといいよ。」
(どうすればっ!どうすればこの予感は消えるんだっ!?)
とりあえず、仕事中はユーノは静かだったと思う。
つまり、自分がここにいて会話をしなければいいんじゃなかろうかと判断したエリオは足早に立ち去ろうとして───
‘ブチッ’
なぜか、新品の靴紐が切れた。
「無重力空間でなんでっ!?」
「不良品だったのかな?」
‘ニャーオ’
おまけに、黒猫が目の前を横切っていった。
「なんでここに黒猫っ!?」
「‘なんだ、ただの猫か…’誰かの使い魔かな?まったく、ここじゃ獣形態は禁止にしているのに…誰のだろう?」
嫌な予感がひたすらに増えていき、呆然とエリオが見ている前で猫は本棚を曲がってすっと視界から消えていった。
「ん?‘今、誰かがいたような…’」
「ゆ、ユーノさん!それは放っておいて資料を!資料を早くお願いしますっ!(これ以上はまずい!まずい気がする!)」
「ごめん、ちょっと見てくるよ。‘なぁに、すぐに終わることさ’。」
「だ、だったら僕も一緒に行きます!不審者かもしれませんし!」
「心配いらないよ。‘こう見えて、腕には結構自信があるんだ’。なのは達ほどじゃないけどね。」
「で、でしたら!それよりも先に資料をおおおおおおおおお!(行かせちゃダメだ!絶対にダメだっ!理屈じゃないけど分かる!)」
「そ、そうかい?急ぎのものじゃないって聞いてたんだけど…」
「いえ!是非とも!今すぐにっ!」
「まあ、そこまで言うなら…それじゃ、行こうか。」
今までの嫌な予感がすーっと収まっていくのを感じながら、エリオはほっと胸を撫で下ろす。
そうすると今度は自分が何をあんなに焦っていたのかと馬鹿馬鹿しくなってくるが、今とはなってはどうでもいいことだ。
ともあれ、もうこれで何も心配することはない。今、自分達は何も危険なものなどない部屋へ足を踏み入れ───
‘キンコーン’
「へ?」
「あれ?‘誰か来たみたいだ’…変だな?‘こんな時間に誰だろう…?’」
「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
「すぐに済むから、お茶でも飲んでてよ。」
エリオが振り返り、止める間もなくユーノは入ってきたばかりの扉を開いて出て行った。エリオはそれを嫌な予感に駆られて止め───
「すぐに戻るよ。‘戻ったら、エリオ君の話を聞かせてよ…’。‘大丈夫さ、だって話す時間はこれからいくらでもあるんだから…’」
そんな言葉が、閉じる寸前の扉の隙間から聞こえてきた。
慌てて扉へと駆け寄るが、さっきまで動いていたはずの扉はピクリとも動かない。
嫌な予感は最高潮。
「ユーノさん!ユーノさああああああああああああああああんっ!」
エリオの叫びが、虚しく司書長室に響き渡っていた。
以上。
司書長がフラグを回収し切ったかどうかは君のみぞ知る。
まあ、俺が知ってる無限書庫の司書達なら司書長が立てたフラグなんて横取りして回収してくれるよな…?
とりあえず、俺はラストのフラグを回収してく(メモはここで途切れている)
そんなフラグなんて全部へし折ってやるの
こんなに立てたら逆に成立せんわwww
建て過ぎのフラグは全部折れるフラグ
>>452 自分のフラグ折った人の信頼感は異常www
>>433 単発ネタも含めれば、レイアース以前にも有ったけどね。
どマイナーなネタだとガ〇ダムの型式番号もそうだったり。
(デザイナーの当時の愛車、RX−7)
因みに、あすか120%も車ネタだったりする。
(ASKA、CARINA)
でも死亡フラグじゃないものまでなぎ払うのは勘弁して貰えませんか。
>>451 SSを書庫に収録しましたが、ちと小修正加えました、ご確認を。
>>442 GJです。ユーノ君可愛いよユーノ君。
フラグか……無限書庫に調べ物に来ていたキャロさんが、司書長の事を先生と間違えてお父さんと
言ってしまって、そこから始まるユノフェとかないんだろうか。
……ないか。
キャロから始まるユノフェなら、My Familyではダメか
いや、間違えて呼ぶシチュが一番重要だというなら、全然違うと言われても仕方ないけど
>>462 ああ……My Familyは名作だな……。
いやまあ、間違えて言っちゃって、ユーノ君が「君みたいな可愛い子が娘だと嬉しいね」
とか言っちゃって、そんな話をキャロがフェイトさんに話しちゃって
「(ユーノがキャロのお父さんって事は、私がお母さん……あー、それも幸せかも……
って駄目駄目、ユーノにはなのはが……でもなのははユーノは親友だって言ってるし……)」
とかの思考ループに入っちゃう執務官さんも可愛いかなとか思ったり思わなかったり。
司書達に聞きたい事がある。なのは、フェイト、はやての三人娘の誰かと
ユーノの間に子供が出来た場合名前どうしてる?
なのはは大体解るんだが他二人が思いつかない。
皆の意見を参考にしたい。
>>464 名前の前か後ろの文字組み合わせるのがポピュラーだな
日本人名なら、それらしい名前を適当に
横文字なら、創作ネームは格好悪く見えるのでしない
ミッドなら英語圏の、ベルカならドイツ語圏の、ナンバーズならイタリア語圏のポピュラーネームから探す
範囲を狭めたければ、車の名前という条件を加える
ユート フェノ
ハヤノ ユーテ
まで思いついた
オレ・スクライア
森本オレみたいだな
>>464 そもそも考えない。
出てくるとしても名前を出さずになんとか乗り切る。
オリキャラあんまり出したくないのよー
とSS書き見習いが意見してみる
ところで司書長が疲れて帰ってきたところに、何故かはやてが自宅侵入、ベッドを制圧してるとか誰が飛ばした電波ですか?
すやすや寝てるはやてをなんだかなぁとつぶやきながら頬突っつく司書長とか素敵じゃないか?
流れぶったぎって小ネタ投下して良い?
オリキャラ×司書長だから嫌な人多いかもだが。
やってみろ、評価はそこからだ
と新人司書が言ってみる
・ユノフェ
ノート, ユイ, ユフィ
・ユノはや
ユーヤ, ユウハ, テューノ
こんなん考えてみた
ノートwwwwwwwwwwww
ノートいいなww
>>474 うん、言いたいことはわかるよw
だからツインテ執務官殿あなたじゃありません座っててください
了解。
では投下。
3レスくらいお借りします。
NGは「オリキャラ物」で。
ちょっと聞きたいんですけど、はやてが遊戯で統べる王がATM、
司書長がブラマジでなのはがブラマジガールってネタは外出?
479 :
オリキャラ物:2010/04/20(火) 22:56:26 ID:zvxWoWQo0
新暦七五年五月一日。
機動六課設立からちょうど一月経った日。
八神はやては時空管理局本局にやってきていた。
機動六課は色々と無理を通して設立した実験部隊であるから、定期的にご機嫌取りを兼ねた根回しをしっかりしておかなければならない。
相手はリンディやレティと言った気心の知れた者ばかりではないし、酸いも甘いも噛み分けた老獪な上層部と渡りあうのは、相当な胆力を必要とする。
腹に一物含む会話を延々と続けて疲れ果てた彼女が、幼馴染に愚痴を聞いてもらおうと望んだのは、ある意味当然の流れであった。
彼女自身も身内からは狸と称されるような人物であったが、所詮は二十に届かない小娘なのだ。疲れもする。
ユーノくんとこでコーヒーでもゴチになっていこう。精神的にふらふらしながら無限書庫のドアをくぐった、ちょうどそのとき。
「おめでとう!」
わぁ、と歓声が上がった。
一瞬、来園者数どんぴしゃ賞かなんかに当たったのかと場違いな思考が浮かぶも、はやては瞬時に否定した。
無限書庫はそんな場所ではなかったし、そもそも上がった歓声は自分に向けられたものではない。
なにがあったのかと、薄暗い無限書庫内に目を凝らす。
普段は受付に誰かしらがいるのだが、それもなく、どうやら全員で集まって誰かを祝福しているようだった。
彼らの視線の先を辿り、そこにはやては幼馴染の姿を見つけた。
「ユーノくん?」
彼は珍しく正装だった。
と言うか白のタキシード姿だった。
更に隣には純白のウェディングドレスに身を包んだ女性の姿があった。
ぶっちゃけ、結婚式だった。
射撃魔法の術式をいじったのだろうか、色とりどりの魔力球があちこちでSLB平和的利用版のように炸裂し、さながらクラッカーのようだ。
誰もが笑顔で二人を祝福しており、なるほどこれは幸せな結婚式なのだろうと思う。
がしかし。
「……なんでわたしらに教えてくれへんかなぁ」
愚痴る。
一生に一度の晴れ舞台に呼ばれないと言うのは、もしかしてそれだけの相手だと思われていないのだろうかと不安になった。
親友だと思っていたのは自分だけとか? イタ過ぎる。
「そう言うな。奴にも考えがあったらしいんだから」
ふと、横合いから声が掛る。
誰かと思えば、こちらも幼馴染の一人、クロノ・ハラオウン提督だ。
ユーノ「フェイト、そこのノート取って」
フェイト「はい」
ノート「バブー」
ユーノ「うん。そっちじゃないね」
481 :
オリキャラ物:2010/04/20(火) 22:57:32 ID:zvxWoWQo0
「君たちは部隊を立ち上げたばかりで忙しい盛りだろう? そんなところに私的なことで手を煩わせたくなかったんだそうだ」
「なにそれ、水くさっ!」
「同感だ。だがまぁ、奴らしいと言えば、らしい話だな」
「せやけど、納得できひんわ。こりゃいっちょ揉んでやらんと」
「止めておけ」
手をわきわきさせるはやてに、クロノはどこからか取り出したハリセンで突っ込みをいれた。
いったいなぁ、と睨んでくるのを一瞥してから、ユーノをみやる。
つられてはやてもユーノに視線を向ける。
あぁ、確かにシャレや冗談は通じそうにない。
笑顔が満ち満ちているその空間は、自然とこちらまで笑顔にさせる。
おめでとう、と素直に祝福できる。
「……こんなときに言うのもなんだが。実を言うと、あいつが結婚するとしたら、相手はなのはだと思っていた」
「せやね。どう見てもガチやったし。でも違ったんやね」
なにしろ結婚まで考えている相手がいたのだから。
そう考えると、なのはにもユーノにも、今まで随分と失礼なことを言っていたのかもしれない。
他の人間にどう見えようとも、二人の間にあるのは友情だったのだろう。
気にしていないかもしれないが、あとで謝っておこうと思う。
「ところであの子、どこのどなた?」
ユーノのお相手は、可愛らしい少女だった。
白いドレスに黒い髪が良く映えていて、どことなく日本人のようにも見える。
大人しそうな雰囲気も相まって、ミッドなのに大和撫子のような印象だ。
「無限書庫の司書だそうだ」
「わぉ、オフィスラブかい。クロノ君もそうやったし、管理局ってやっぱ同じ職場で落ち着くのが多いんかな?」
「ほっとけ。で、まぁ、彼女はユーノの部下だったわけだが」
「わけだが?」
「何年か前、シャマルが最近ユーノが医務室に来なくなったとか言ってたのを覚えてるか?」
そう言えば、と頭を捻る。
人を頼ることに罪悪感を持っているとしか思えないユーノは、なにかと言うと無茶をしていた。
大きな資料請求をこなすたびに入院騒ぎになるほどで、このままでは致命的なことになりかねないと気を揉んだものである。
特にその度合いが大きかったのは、なのはだろう。
“お話”だの“頭を冷やす”だの微妙に物騒なことになり、なんとか矯正の兆しが見えてきたのが四年前。そしてパッタリ途絶えたのが三年前だ。
「まさか?」
「察しが良いな」
482 :
オリキャラ物:2010/04/20(火) 22:59:01 ID:zvxWoWQo0
このタイミングでこの話題。
本当にまさか、とはやては思う。
なのはが喧嘩まがいのことまでして止めさせようとしたユーノの悪癖を、彼女が止めたと言うのか?
「彼女が無限書庫の配属になったのは三年前。
その頃にあった大規模な作業でも、やはりユーノは無茶をしていたらしい。
で、お約束のように倒れたわけだ。
古参の司書たちも心配はしただろうが、ある意味いつものことだから慣れていたんだろうな。
いつも通りに医務室に運ぼうとしたそのときに、彼女が半狂乱になって泣きついたんだそうだ」
死んじゃうんじゃないかと思ったとは、彼女の言葉だ。
検索魔法は脳を酷使する。新人だった彼女には相当の負担だっただろうことは間違いない。
自分とは比べ物にならないほどの仕事をこなすユーノを凄いと感心する一方で心配にもなっていた。そんな状況下、仕事が終わると同時にポックリと倒れてしまったユーノを見たらどうなるか?
「それはもう見事な泣きっぷりで、気を失っていたユーノが目を覚ましたくらいだそうだ」
「盛大なフラグやな」
無限書庫では、仕事で無茶をした結果倒れてしまうと言うのは日常茶飯事である。
がしかし、それは異常なことなのだ。
異常なことであるにも関わらず、日常的に起きていたが故に感覚が麻痺し、いつしか誰もが慣れてしまっていた。
だからそれは、配属後で日が浅く、異常な日常に染まりきっていなかった彼女ならではの反応だったのだ。
もちろん、おっちょこちょいで思い込みが激しいと言う彼女の性格も大いに関係しているのだが。
「なんかもう、お腹いっぱいやね……」
そこからは大体想像が付く。恐らく、はやての推測と大きく外れてはいまい。
後で祝電を入れようと決めて、はやては無限書庫を後にした。
胸の奥に凝り固まっていた疲れは、もうない。二人の幸せそうな笑顔が吹き飛ばしてくれた。
頑張らなければならない。
十年前、みんなに救ってもらったこの命は、みんなの笑顔を守るために使うのだ。
「おっしゃ、気合入れていこかー!」
いじょ。
お目汚しスンマセンでした。
乙!よかったよ!
なのはさんは鬼嫁になりそう
幼馴染がユーノくんの家庭に介入するのは当然の権利なの。
あらユーノくんの奥さん・・・この煮物の味付けは一体なんなのですか?
ユーノくんはもっと薄味が好みだというのに・・・
なんでも赤味噌味にすればいいと思っている尾張の田舎娘はさっさと荷物をまとめて国へ帰ったらどうなの?
みたいな?
>>483 GJ!
>ユーノのお相手は、可愛らしい少女だった。
>白いドレスに黒い髪が良く映えていて、どことなく日本人のようにも見える。
>大人しそうな雰囲気も相まって、ミッドなのに大和撫子のような印象だ。
なんだ俺か
>>464 フェイトだったら…まあこういうことになりそう
男の子 ロキ 女の子 フレイア
はやてだったら…どうだろう
男の子 フリードリヒ 女の子 マリア
何か間違えてる気がしないでもない。ぶっちゃけなんでチビ竜の名前
つけるのか…
やっぱりオリ子に名前をつけるのはむずかしいねえ。
フェイトはアリシアかプレシアって付けそうな気が
はやては名前もじって隼人かハヤタ
>>491 将来マッハスペシャルとか覚えそうだな、隼人の方
ハヤタはM78星雲の宇宙人と一緒に怪獣や異星人と闘うのか
隼人の方も変…身!の方イメージしてたんだ・・・・
「ほほぉ‥‥いい性能だな。キサマの作戦目的とIDは!?」
って聞かれちゃうわけですね、わかります。
「‥‥‥なあ 聞いてくれるか‥‥
お・れ・は・み・か・た・だ」
>>493 チェンジゲッタースイッチオンの方と俺は思った
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/21(水) 00:03:55 ID:GoI/oMrT0
>>480 フェイトのボケとユーノのツッコミw
クソワロタw
さて、無限書庫が実は管理局本体だった、という電波を受信したわけ
なんだが。で、そのうちユーノはミッドチルダ全体の支配者となる。
まあ、笑いが止まらない
はいどうもー、死亡フラグを成立させた司書。略して死亡司書です。
えー、死亡フラグ集が思ったより笑いが取れなかったのにちょっとショックを受け、そのテンションで書いたらすごいSSが出来た。
最初に言います。すんげー鬱SSです。この物語に救いはありません。誰も救われないお話です。
そんなものは読みたくない!という方は飛ばしてください。
ではいきます。タイトルは『届かぬ叫び』です。
…読む人、マジでいいんですね?忠告はしましたよ?
499 :
届かぬ叫び:2010/04/21(水) 00:56:32 ID:QtAQbRyf0
一つのモニターが空中に浮かんでいた。
コンソールを叩く白い指が、その画面を先へ先へとつないでゆく。
『ピッ…』
なのは達のおかげでJS事件は無事に解決。なのはを母と呼ぶヴィヴィオちゃんも無事に救出できたらしい。
僕がしたことと言えば調べものをしたぐらいだけど…それでも、なのはが笑ってくれる要因の一つになれて嬉しかった。
傲慢と言われようと、隣に立てない以上はここで少しでもなのは達が楽になれるように資料を届けるのが、今の僕の誇りなんだから。
『ピッ…』
今日、なのはが検査入院中の病院へとお見舞いへ向かった。
一緒にいたフェイトも交えて、久しぶりに3人で笑いながらいくつものことを喋った。それにゆりかごの情報についても感謝している、と。
その言葉こそが、僕を無限書庫へと向かわせる最大の理由だ。
後、なのはが保護したという少女、ヴィヴィオちゃんに会った。ちょっと人見知りする子らしく、最初はフェイトの後ろに隠れて出てこなかったけど。
…ちょっとだけ、傷ついたのは内緒だ。
『ピッ…』
ヴィヴィオとも随分と仲良くなれたと思う。
今後のことを聞く限りだと、なのははヴィヴィオを学校に通わせて普通の女の子として育てていくつもりみたいだ。
聖王としてでなく、高町ヴィヴィオとしての生活。それは難しいことなのかもしれないけれど、僕も出来る限り支えてやりたいと思った。
『ピッ…』
今日はちょっと失敗した、というか調子に乗りすぎてしまった。
ヴィヴィオの授業を参観日でもないのに見に行くというなのはとアルフに乗せられた結果、シスターに怒られてしまう始末。
おまけにその後、ヴィヴィオにも怒られた。まあ、僕達が悪いのだけれども。
別れ際、アルフに『あんたら、親子にしか見えないよ』と言われて嬉しかった…なのはは、僕のことをどう思ってくれてるんだろうか。
僕が抱いている想いと同種の想いを持ってくれていると、自惚れてもいいのかな?
『ピッ…』
信じられないことを聞いた。
なのはがヴィヴィオを助ける際、レリックをSLBで無理やりはじき出した、とヴィヴィオが苦笑しながら言ったのだ。
そんな馬鹿なことをなのはがするはずがない。だって、僕は資料としてちゃんと提出したはずだから。
でも、もしもヴィヴィオが嘘を言っていないのだとしたら…僕が、今までやってきたことは一体なんだったんだ?
『ピッ…』
レリックを人体に適合させるには、緻密な計算と適切な処置が必要になる。
そして、もちろん人体から摘出する際にも専用の術式や処置、準備が必要になる。僕が全て調べたんだから、間違いはない。
でも、その資料をなのはは…元機動六課のみんなはほとんど見ていなかった。
レリックについての情報なんて今更、と適当に流していたようだ。僕が、なのは達の手助けになりたいと願っていた想いと一緒に…
何の事は無い。僕の誇りは、なのは達にとって適当に流せる程度のものでしかなかったのだ。
500 :
届かぬ叫び:2010/04/21(水) 00:57:41 ID:QtAQbRyf0
『ピッ…』
今日、魔法の練習と称してヴィヴィオのリンカーコアを調べさせてもらった。
思った通り。SLBという強大すぎる魔力で無理やりレリックを摘出したことにより、内部の方から崩壊が始まっている。
このままでは、コアの崩壊と同時に幼い体にはまだ不適合な聖王としての魔力が彼女を食い尽くし、死に至らしめるだろう。
そうなったとき、なのははどれほど悲しむのだろうか…?
『ピッ…』
ヴィヴィオの治療に必要なものの一つに、ロストロギアが必要と分かった。しかも特A級のものだ。
無限書庫司書長としての権力じゃ、きっと使用なんてさせてもらえない。何しろ個人的な要望なのだし。
でも、そのロストロギアが無ければヴィヴィオが死ぬ。
間違いなく原因は追求され、なのはは自らの手で娘の命を奪ったことに絶望するだろう。
…僕は、自分の誇りが彼女達にとって何の意味も無くても…それでもまだ、なのはのことを愛しているようだ。
『ピッ…』
いよいよ明日が決行の日だ。
なのはにはフェイトやはやて達がいる。そして、僕がなのは達に必要とされていないのは、もう知っていることだ。
僕が調べ、なのは達に渡していた資料の大半は見られることなく処分されていた。そしてそれでも、事件を解決へと導くことができた。
みんなにとって、僕の必死なんてその程度なんだから。
だから、僕はせめて…気づいた僕にしか出来ないことをやる。なのはがヴィヴィオを殺しかけたなんて、誰も知らなくていいことだ。
なのはは空が好きだと言った。魔法で飛べる広い空が。いつか、ヴィヴィオとも一緒に飛ぶんだと。
その夢を守るなんて言うのは、僕ごときにしては傲慢だろうか。
『ピッ…』
なんとかロストロギアを手に入れた。
まさかシグナムさんが偶然とはいえ保管室にいるなんて思いもしなかった。でも、まあいいか。
これで僕が犯罪者になったという確実な証拠をなのは達に渡したことになる。何しろ、シグナムさんに攻撃をしかけて目の前で奪ったのだから。
これからが大変だ。特A級のロストロギアを奪った以上、僕は次元犯罪者。こいつの解析もしながら逃げなきゃいけない。
そして、最後にはヴィヴィオを連れ出さなきゃいけない。これからしばらくは日記を書く余裕も無くなるだろう。
『ピッ…』
今日、フェイトに見つかった。
最初は非常に悲しそうに、辛そうに僕を説得してくれた。やっぱり、フェイトは優しいや。
そんなフェイトのトラウマを狙って罵倒した僕は、本当に最悪な人間だろう。
出来そこない?代替物?人外?
実に馬鹿げている。フェイト達の何の支えにもなれない力しか持たず、誰かの代わりにすらなれない僕が何を言うか。
普通の人間?それが何だって言うんだ。
彼女は僕が出来なかったこと、なのはを守るということをやってくれた最高の女性だっていうのに。あんな言葉がすらすら出てきた自分の醜さが嫌になる。
けど、おかげでフェイトは僕を見限ったはずだ。多分、通信の向こうにいたであろうクロノも。
親友の言うことを聞けば、なのはだって僕のことで頭を悩ますことはないだろう。
『ピッ…』
監視の網目を狙って久しぶりにミッドへ戻ってきたら、いきなりはやてに見つかった。
捜査官としてのスキルが上がったのか、それとも僕の運が悪いだけなのか。
シグナムさんとヴィータもいて、逃げ切れたのは奇跡だろう。
とりあえず、まだなのはが悲しんでいると言っていたので、はやても罵倒せざるを得なくなった。
おかげでシグナムさんもヴィータも本気で僕を殺しにきたし、はやても純粋な怒りで僕を罵ってくれた。これで一安心だろう。
昔、一緒に本とかを読んでたのが懐かしい。あのときから、はやては純粋に家族と一緒に夢を求めていたっけ。
夢のために、家族のために、必死で頑張っているはやて…どうか彼女の夢が叶いますように。
501 :
届かぬ叫び:2010/04/21(水) 00:58:56 ID:QtAQbRyf0
『ピッ…』
ヴィヴィオを誘拐することに成功したが、フェイトを傷つけ、はやてを裏切った僕にも、まだ良心なんてものが残っていたらしい。
悲しそうな眼で僕を見るヴィヴィオに、思わずごめん、などと言おうとしてしまった。
ここまで来て、誰に何の許しを請おうとしているんだ?どこまで愚かな人間んなんだろう、僕ってやつは。
ヴィヴィオに憎まれたくない、なんて思う自分の滑稽さに涙が出そうだ。
君をこれから傷つける僕を憎んでくれ。恨んでくれ。怒ってくれ、ヴィヴィオ…絶対に、許さないでくれ。
『ピッ…』
間もなくヴィヴィオの治療が完了する。これで、ようやく僕の役割も終わりだ。
先日なのはに追いつかれたとき、この成功を悟った。
久しぶりに見たなのはの眼からは、僕の知っている感情なんて伝わってこなかった。
純粋な敵意。親友を傷つけ、自分達を裏切った僕への絶望と怒りがそこにあったから。
良かった。なのはは、もう僕を友人なんて思ってくれていない。もう、僕が最後にどんな末路を辿ろうと悲しむことは無い。
これで成功だ。だから、辛くなる必要なんて無い。心が痛いなんて思うな。そんな感情は消し去ってしまえ。
僕は、最後の瞬間までなのはの敵じゃなきゃいけない。そうじゃなきゃ、なのはは二度と笑えなくなる。
『ピッ…』
もう間もなく、ここになのは達が踏み込んでくるだろう。
ヴィヴィオの治療は完璧だ。レリックによる後遺症は完全に治癒したし、精神的な苦痛も魔法で上手く緩和できた。
後は、僕が最後の最後まで救いようのない悪として敵対し、撃たれる。それでハッピーエンドだ。
残りの人生を、普通の人と同じようにヴィヴィオは生きていける。なのはと一緒に。
きっとこれが最後の日記になるだろう。
これで、ようやく終わる。僕という愚かな道化が、なのは達の人生の邪魔になることはもう無い。
『ピッ…』
まさかもう一度この日記をつけることが出来るなんて思いもしなかった。
とはいえ、今度こそ最後だろう。何しろ、明日には僕は氷付けにされて虚数空間へと落とされる。執行はクロノがしてくれるらしい。
もはやクロノはそう思ってないだろうけど、僕としては親友の手で逝けるなら悪くない最後だ。
捕まった僕を睨み付けていたみんなは、本気で僕を敵だと認識してくれていた。
僕の刑が決まったときも、法廷にいたフェイトは勝利の笑顔を浮かべていたから間違いない。
なぜ、僕はこの日記を消去しないんだろうか?
解除不能なプロテクトに巧妙な隠蔽がしてあっても、これを読まれれば僕は僕自身の手でなのはの笑顔を奪うことになるというのに。
ひょっとすると、僕は誰かに知ってほしいのかもしれない。
ユーノ・スクライアという愚かな男が、分不相応にも一人の女性を愛したことを。
ユーノ・スクライアという無力な男が、それでも彼女達を必死に守りたかったことを。
まあ、それでもこの記録が人目につくことは無いだろう。パスワードが特殊すぎるのだから。
もうすぐ夜も明ける。これが、僕が見る最後の朝日になるだろう。
ずっと起き続け、見続けた空が少しずつ夜の黒から空の青を取り戻していく。
なのはが飛ぶ空は、今日も美しいと思った。
願わくば、誰もこの日記に気づくことなどありませんように。
願わくば、なのはが僕のことを一生許さないでいてくれますように。
◆
502 :
届かぬ叫び:2010/04/21(水) 01:00:11 ID:QtAQbRyf0
それが、最後のページだった。
震える指が紡ぎだした、彼の本音。最後の最後まで自分達を騙しつづけた彼の真実。
シンと静まり返る中で、そのページを開いてしまった少女──高町ヴィヴィオはその場にペタンと座り込んだ。
幼い頃、母親と同じくらい自分が大好きだった男性だった。
裏切られたと思い、騙されていたと思い、本気で憎しみの言葉をぶつけた男性だった。
最後の瞬間まで、自分達を敵として見つづけていたはずの男性だった。
「ぅ、そ…だ…!」
そんな呟きが口から零れ落ちた。
そんなはずがないと心が叫ぶ。そうでもしなければ、とても正気を保てそうになかったから。
しかし、同じフォルダに入っていた別の資料───レリックの人体への影響についてのレポート───がそれを許さない。
そこに書かれていたのは、聖王としての自分のデータとレリックの関係。
無知な自分にでもハッキリと分かるほどの致命的な傷。
そして、その治療法。
「嘘っ…だぁ…!」
あの事件以来、無限書庫に近寄らなくなったとはいえ、それでも司書としての能力を持つ自分の知能が全てに眼を通させる。
幼い自分がどれほど危険な状態であったか、それを本当に助けてくれたのが一体誰だったのか。
「嘘だ嘘だうそだうそだうそだうそだうそダウソだウソダうそだウソだ…!」
助けに来てくれた母親と共に、全力で打ち倒した男性。
あの瞬間、最後まで愉悦の表情を浮かべていたことを今の今まで嫌悪しつづけていた。
だが、あれが愉悦などではなかったとしたら?
やるべきことをやり通し、自分が敵として討たれることに安堵していたがためであったら?
「う、ソっだ…あああああアアアアアアアア!?」
そうだ。
自分が撃った。
自分が討った!
母と同じくらい、自分が大好きだった男性を!
父として慕ってすらいた男性を!
尊敬する人達のように、自分を文字通り命がけで守ってくれた男性を!
「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
「ヴィヴィオッ!どうしたのっ!?」
絶叫と、行き場の無い想いと共に吹き荒れる魔力の中、この秘密を絶対に見てはいけない女性の声が響いた。
そうだ。今日は自分の17歳の誕生日。この場には全員いるのだ。
無慈悲に刑を執行してしまった、彼にとっての親友
彼が受けるべき刑を宣告してしまった、彼が優しいと言った幼馴染
彼が有罪となりうる証拠をこれでもかと揃えた、夢を叶えた家族達
そして、彼を誰よりも許さないと言い切った、彼が誰よりも愛した女性
瞬間的に、ヴィヴィオは目の前の物体を破壊すべく拳を振りかぶる。
破壊するのは──母の愛機、レイジングハート!
「レイジングハートッ!」
503 :
届かぬ叫び:2010/04/21(水) 01:01:24 ID:QtAQbRyf0
『Please destruct me!Hurry up!』(私を壊して下さい!急いで!)
「ごめん!」
暴れていた魔力を急いで収束させ、そのまま拳を待機状態の彼女へと叩きつけ───る、瞬間だった。
「っ!アクセルシューター!」
「フォトンランサーッ、ファイア!」
桜と金の弾丸がヴィヴィオの体を弾き飛ばし、壁へと叩きつけた。
二人の女性の後からどんどん他の人達が現れては騒ぎに驚き、次に依然として宙に浮いたままの画面に気づく。
「レイジングハート!消して!今すぐにそれを消してぇっ!」
『All right!』
「レイジングハート!何を隠したの!見せて!」
「駄目ぇっ!見ないで!見ちゃだめ!お願い!見ないでええええええええええ!!」
「っ・・・レイジングハート!マスター命令だよ!今の画面を開きなさい!」
「お願い!見ないで!見ないで、お母さん!誰も見ないで!誰もっ…誰も、見るなあああああああああっ!」
少女の絶叫が虚しく、楽しかったはずのパーティーの中に響き渡った。
◆
元々、レイジングハートはユーノのデバイスだった。
だからこそ、ユーノはレイジングハートへの外部アクセスの方法も分かっていたのである。
レイジングハートのAIにも気づかれぬよう、深くに画したプログラムのパスは単純が故に難解だったもの。
‘ユーノ自身の口から、レイジングハートの起動パスを言う’という、ただそれだけ。
ヴィヴィオがユーノと9割同じ声紋を持っていたのが、不幸だったといえた。
それからしばらくして、時空管理局は大騒ぎになった。
高町なのはを筆頭に、彼女と同世代の関係者達が次々と管理局を辞めていったのだ。
局としても実力者である彼女達を手放したくないと必死に説得したが、誰もそれを聞き入れることはなかった。
高町なのはに関しては、完全に心身が不安定であったと説得に赴いた局員は語っている。
そしてそれからさらに日が流れたとき
97管理外世界のある林の中で次元震が発生。虚数空間が開いたとされた。
そこで高町なのはらしき女性を見たという報告が上がっているのを最後に、彼女の消息は分かっていない。
はい、終わりー。
うん、本当にごめん。なんか前スレで「たまにどうしようもなく鬱なSSを読みたくなる」って人がいたから。
こういうのも需要があるかなって思って初挑戦してみたんだ…少し前には幸せなSSがあるのに、何をしてんだ俺…
うん、やっぱり俺はハッピーエンドが一番いいわ。
>>504 乙。ああ、なんか痛いなあ。心が痛い。
しかし自己犠牲的なところも司書長の魅力だと思う。
>ヴィヴィオがユーノと9割同じ声紋を持っていた
しかしずいぶんと丼勘定なセキュリティだな、オイ。
>虚数空間が開いた
冷凍したユーノきゅんを見つけ出して解凍、全力全壊で謝罪するのですね。
いや、こういう救いがかけらもない鬱な話がなぜか司書長にはにあってしまうんだよ。GJ
それとフラグ集は面白かったですぞ。時間が合わなくてコメしなかったけど。
>>478 ニコニ○動画の大百科でWDMGと検索してみるといいよ
>>504 GJ!
これくらいならもう少し続いても面白そうだ、死刑じゃなく冷凍刑な所に先進国な感じを覚える。
ユーノ君に会いたいがために虚数空間に身投げするなのはさんなのかなぁ
>>508 スカリエッティの隣の牢に収監されてなにかの拍子に意気投合。
脱獄後、悪の道一直線のユーノきゅんもいいなあ。
そして絡め手で3人娘やSTSの娘たちを性dry
クロノ提督「六課全滅だと!?」
朝食が出来たわよ
とっとと起きなさいバカフェレット
>>504 乙でした。確かに司書長には鬱話が合う。
ただ、この司書長は自分が幼馴染たちにとってどうでもいい存在と認識してしまった時点で、
自分のような存在が仲間として皆の記憶の中に居てはいけないと、
過剰に卑下してしてしまったのではないかと感じた。
なのはさんを傷つけない為の手段として真実を語らぬまま終わる事、
それ自体が半ば目的と化していたのではないかとも。
ユーノきゅんは俺が幸せにして高町のことなんて忘れさせてやるよ
>>504 乙でした。久しぶりに見る鬱な話だった。
方向性は違えど能力や実力等は同等の力を持っているのにその方向性の違いからクローズアップされずに蔑ろにされるとはね…
この物語で思ったのはこの事をネタになのは達を脅してヴィヴィオを救うために共犯者にしてもいいんじゃないかなと考えたけど司書長の性格からは想像出来んわな(少なくともなのはは知れば自ら協力しそうだし)
人が人だったら資料を読まずにこんな事になったとしたら多分なのは達を責めるのだろうけどそれも司書長らしくないな…
これも司書長の自身への過小評価と奥ゆかしさ故に伝えることが出来なかったのだろうな
一つ思ったのがヴィヴィオを助けるためにヴィヴィオの身体に起きた症状をなのは達に伝えて、なのは達と協力してヴィヴィオを助けるというもう一つの展開もあってもいいと思った。
我侭言ってスマソ ('・ω・`)
ユーノくんは俺が幸せにするから!
自分のイメージだと守りたいものを守るために必要ならダーティな手段を執ることも辞さない感じなので、
管理局上層部他を脅すなりして秘密裏にロストロギアを借り受け、
処置後ヴィヴィオからその記憶を抹消したうえで別件の責任を取る形で速やかに何一つ残さず姿を消す、とか。
で、クロノだけ司書長が何かをやってたことに気付くんだけど、
あえて気持ちを汲んで追求することなく一言だけの別れを済ますんだよ。
ユーキャロでお子様が出来ると……
デミオかビアンテ……もしかするとユーロ……。
なんかユーノとクロノがどこその白い悪魔と赤い彗星に見えてきた。
誰かー無限書庫に収めるべきなSS書きたいからネタ出してー。というか、最近書かれてないカップリングって何じゃろ?
個人的にはメインキャラで楽しく書きたいんだけどなぁ…電波が来ーなーいー♪
…ちなみに、俺×ユーノ、ユーノ×俺とか言う司書はちょっと無限書庫の下層まで付き合え。デバイスも持ってこいや。司書長仕込みのバインドで簀巻きにしてやんよ!
司書長×アイナさん
マテリアルの三人
司書長×アルフさんをまた読みたいねぇ
>>504 GJ。誠に乙でした。
前スレで「たまにどうしようもなく鬱なSSを読みたくなる」って書いた張本人です(´・ω・`)
久々に心にズンと重く圧し掛かるような鬱話を堪能させて貰いました。
まさか、俺の要望を本当に書いてくれる司書がいてくれた事に驚きと感謝で一杯です。
ユーノ司書長はハッピーエンドやドタバタモノも良く合うが、こういう鬱話も異常に合うからホント困る…。
>>515 >ヴィヴィオを助けるためにヴィヴィオの身体に起きた症状をなのは達に伝えて、なのは達と協力してヴィヴィオを助けるというもう一つの展開
多分それを伝えると、やはり原因究明って流れになって、なのはがSLBで吹っ飛ばしたのが原因というのが分かってしまう。
結果、なのはが罪悪感で苦しむ事になるしヴィヴィオも心に傷を負うかもしれん。司書長はなのは達がそうなる姿を見たくないから、汚れ役・憎まれ役を敢えて買って出るんですよ…。
大事な人達の為なら、損な役回りや貧乏くじを承知の上で引くのがユーノ司書長の凄い所。
そんなぁ〜〜〜
ばかぁぁぁあああ
ウソだぁぁぁ
>>520 しかたないわね
次の新刊のネタなんだけどユーノ×エリオなんてどうかしら?
王道なクロノ×ユーノとはまた違った良さが…(後略)
ユノヴィタ
甘さ100%な感じじゃなく兄妹のようなじゃれあいの中から生じるほろ甘さ
カップリングではないが、前スレのスーパータイムで出た棒術使い司書長。
他にも書こうとしてた人が居たようだが自分は情けない話だが格闘描写が書けないのでプロット的なものを此処に置いていく。
休暇を利用して一族の発掘隊に参加する司書長。
成り行きからまだ子供と言っていい年齢の若手たちの引率の様な役回りに。
しかし他の隊から離れたところへ反管理局背力による襲撃が。
無限書庫司書長としての自分とその知識が狙いであることを看破した司書長は、
子供たちを逃がすため殿として応戦。
JS事件以降どこから流出したのか頻繁に用いられるようになったAMFの影響下、
司書長が袖の中から滑るように取り出したチョーク状の物体は、
瞬く間に一本の棍へと姿を変えその手に握られる。
デバイスの可変機構を元に純粋な格闘武器として作られたそれは一族では比較的ポピュラーな代物であり、
使い手に合わせた調整の元で魔力を浸透させると構造強度が高まるよう作られているため、
状況に応じ三節棍やトンファーなどへの変形を十分な強度を保ったまま可能とする。
何より特徴的なのはこれの内部にはAMFをはじめとした魔力干渉が及ばないという点。
古くから多くの遺跡、その中に数多くあった対魔導師用の罠を踏破してきたスクライアならではの装備だった。
しかしそんなことは関係ないとばかりに銃をはじめとした質量兵器等を手に襲いかかる敵、
だが純粋なBJで無い分こうした魔法に頼れない時の為に防弾、防刃性能を特に高められたスクライアの装束の防御力と、
普段から検索魔法の応用で自身の体を熟知しているが故に使える、
各関節部への瞬間的な魔力強化が可能とする人間離れした動きで敵を打ち倒していく。
が、鍛錬を欠かしていたわけではないといってもその身は純粋な戦闘者ではなく、
その上に効果に比例して多大な負荷をかける強化。
近づく限界、にもかかわらずそこに更なる乱入者が――
メモはここで途切れている…
>>526 大阪ではBL規制が検討されているとか。
どうせならGL規制も検討して欲しいな。
おいこら、無限書庫の司書の言う事とは思えんぞw
>>507 あれじゃなくてこんな感じの
闇はやて「待たせたなユーノ!我はスクライア・マジシャンを召喚!」
はやて「スクライア・マジシャン……味方やったら頼もしいけど敵対したらこんな恐ろしかったんや……」
みたいなのはなかったの?
>>524 問題解決の手段が見つかってもなお協力を求めなかったのは明らかに失策。
特A級のロストロギアにしたって、ヴィヴィオのために動いてくれそうな提督の名を4人は上げられるぞ。
> 多分それを伝えると、やはり原因究明って流れになって、なのはがSLBで吹っ飛ばしたのが原因というのが分かってしまう。
この件が表す問題点
1;知りえた情報を精読すらしていない。(ただし時間が無かったという事情はあった。)
2;6課の行動について、事後の検証をしていない。(あれ程の損害があったにも関わらずだ!)
3;上記2つの点に気付いている様子が無い。(気付かなければ同じミスを繰り返す危険性は大いにある)
むしろ知らせなければいけなかった。取り返しのつかない事態から、取り返しのつく事態になったなら尚更。
3人娘にゃいい薬になったと思いますよ。悶絶するほど苦いけどさ。
このテの作品が挙がると、大抵湧いてくるな……
>>520 わたs…アインハルト・ストラトス×スクライア司書長はここではSSとしてないはずです!
某所でネタを拾い、一時間で書いたSSを投下してよろしいかしら?
2レス程度の短い奴で少しせつない奴だけど
>>531 まずはGJ! そして一言、押し倒されているようにしか見えない。
>>535 エセ覇王は前後不覚さんの所の司書長に吊るされてるのがお似合いだ。
539 :
533:2010/04/21(水) 22:04:33 ID:C9aPk2V+0
肝心な事忘れてた。つーか失礼だろ、自分
>>504 GJです!
なのはと司書長の絆が余にもあっさりと切れた点が特に良いです。
欲を言えば、司書長の周囲に対する信頼の崩れる様があればなお良かったかと愚考します。
あと、日記を見た直後のなのは達の反応も
>>534 良作の鬱物故に考えてしまうんです。
何とかならんかったのか? と
>>536 投下歓迎です。
>>536 OKっす もし好き嫌いの激しい要素が有るんなら前書きで注意を呼びかければ良いっす。
そういえば俺、此処に来て割と長い方だと思うっすけど明確に女性(だと思われる)と分かる
話し方の司書が投下するのを見るのは始めてみるような気がするっす。
>>540 ありがとうございます。では投下させていただきます。
設定としては星光が生きていて仲間になり
なのは×ユーノ←星光の悲恋みたいな物です
タイトルは「彼女とは違う自分」で
無限書庫に向かう一つの影が有る。短い髪をなびかせて早歩きで向かう。かつて星光の壊滅者と呼ばれた少女。
書庫に向かうのは、表向きは依頼した資料を貰いに行く為だが、実際は其処の司書長であるユーノに会うのが彼女の目的。
闇の書事件の後の事件でなのは達と敵対し、その後奇跡的に姿が残り、彼女達と共に管理局で働く事になった。
ユーノとはその時に出会う事になる。なのはと一緒に、無限書庫に向かった時に彼女に紹介してもらった。
最初の頃は何とも思っていなかった。ただ自分の元となった人の幼馴染で自分には余り関係無い人間だと思っていた。
だが、時が経つにつれて、少しずつ彼を見る目が変わってくる。なのはと一緒に魔法を教わったり
何度となく無限書庫に足を運んでいる内に、彼に惹かれて行くのを自覚してくる。
今も顔には出さない物の、内心は非常に楽しみにしながら向かっている。そして無限書庫に到着し、
ユーノの所に向かうと、そこには彼以外にもう一人の女性が居た。
(あの人は…?)
その女性をよく見て見ると、何時も自分と一緒に行動している高町なのはである事に気付いた。彼女がここに居るのはさして珍しくない。
仕事で来る時もあれば、時間が出来てユーノと話している時もある。とりあえず、彼女に挨拶し資料を貰い、少し話をしようと二人に近づこうとするが、
ふと二人を見て動きが止まる。二人が楽しそうに話をしている。それは別に普通の事だが、ある事に気づいてしまう。
(私の時とは違う…)
なのはと話しているユーノを見て、自分と居る時とは少し違うと気付く。自分や、クロノやフェイトと言った人間でも笑顔で話すユーノだが、
彼女と、なのはと話している時だけは微妙に違う。笑顔で、楽しそうで、本当に自然な感じで話している。自分と話している時も笑顔で話してくれているが、
今目の前で、なのはと話しているのとは少し違う。本当に少しの事なのだが、自分には圧倒的な差を感じた。
---------------------------
「ふう…」
この日の仕事を終え、自室に戻りベットの上に倒れこむ。あの後、ユーノから資料を貰い、すぐに戻って来てしまった。
二人には(もう少しゆっくりして行けば)と誘われたが、今の自分の気持ちでは二人の近くにはいられないと思い、逃げるように断ってしまった。
楽しそうに話していた二人を思い出し、心が痛くなってくる。あの二人は、自分達には解らない、何か特別な気持ちがお互いにあるのだろう。
自分もユーノには特別な思いを持っている。でも、彼にとっては自分は大事な友人の一人に過ぎない。なのはとは違う。
(やはり…私は…彼女に…)
なのはと自分。姿は髪型以外彼女と瓜二つ、魔力も同等で同じ色。しかし、今日の二人を見て、自分と彼女の違いを見てしまった。
自分には決して得られない物、彼女はそれを持っている。例え魔法で勝てるようになっても、これだけは絶対に彼女を超える事は出来ない。
「どうして…彼を…!」
抑えきれず言葉に出てしまう。この気持ちも本当は自分の物じゃ無く、彼女の思いの一部なのかとも考えてしまう。
(この心の痛み…、何時か無くなる時が来るのですか…)
そう心で思い、枕に涙が落ちる。
以上です
夜中に変なテンションで書いたから変な所多いかも
何か自分マテリアルの子のばっか書いてる気が…
乙!
没!
まちがえた
乙!
乙!
執務官がお風呂で司書長を待ち構えています
やべぇ!風呂誰もいないと思って電気消しちまった
おいハラオウン、そこは俺の縄張りだ
大変だ!
>>551が浴槽で感電死してるぞ! 誰がこんなひどいことを……!
誰か、ちゃんとしぐしぐが司書長の布団の中に潜り込んでないか確かめとけよ。
うっかり寝がえりをうったらしぐしぐが潰れてえらいことになる。
>>552 というか、変態が感電死した風呂場なんて入りたくねぇよ……
さっさとリフォーム業者呼ぼうぜ。
感電死したやつ?穴掘ってアイスの外れ棒を墓標にしたんで十分だ。
潰れて司書長のシャツに張り付いたしぐしぐ
どっこい生きてるシャツの中
>>555 それって四六時中司書長と密着状態じゃねぇか……
なんといううらやましい状況だ。
>>552 そういえばお嬢様方や某魔王さまや狸も紛れ込んでたのか感電死どころか氷漬けの状態で黒こげにされてたあげくに鱠切りにされててしまいには首が180度に折られてたぞ
>>554 ふむ、司書長が提督から借りたデュランダルをケツにブッ刺して墓標代わりにしてたな
>>556 はいそこの5人娘、自分達もやろうとしない
>>577 デュランダルの扱いが地味にひでぇwww黒提督へのいやがらせかwww
>>531 GJですー!! そしてこの後お馬さんごっこからプロレスごっこにエロ発展するんですね良く分かります!!
>>524 今更ながら返信いたします。
>>515のモノですが、確かにあれは司書長だからそういった濡れ衣を平然と被っちゃいますよね…
人が人ならなのは達が傷つく事を知った上でその事実を話して、なのは達が罪悪感に苛まれてたなら「まずはやるべき事をやろう。責任云々はそれからだ」とでもいいそうですね。
普通なら甘ったれんなと罵ったり自業自得だヴォケと蔑みたくもなるでしょうけど、お人好しで惚れた弱みもあったせいで事実を話せなかった司書長…せめてクロノやリンディさんが知っていればもうちょっと上手く立ち回れたではとも思いました。
といつまでもダラダラとスミマセン。
いかん、ど根性しぐしぐを見てたらこんな電波が……
フェ「シグナム……その状態苦しくないの?」
は「ちゅーか、ようそんな器用つーか奇妙な状況になったな?」
な「なんだか大変そうだよね。」
しぐ「うむ。はじめは私も驚いたがいつもユノユノの体温を感じられる。これ以上の幸福なぞない。と気付いてな。」
3人娘「「「!!!」」」
ユ「いや、僕としても何が何やらわからないんだけどさ。無限書庫で今どうやったら離れるか検索中なんだけど……
って、なんで君たちそんなうらやましそうな目でしぐしぐを見てるのさ!?」
こんな状況を妄想してしまった……
>>531 乙です。淫猥なお馬さんごっこですねwwwww
>>559 明らかに対戦希望者の方々が多数候補しておりますが、司書長限定で脱水症状的な意味で有害です。
>>555すぐに再起動や!シグナム!!そこになのれい!!
そこにナノれ?
あと一時間たったらユーノきゅんの寝起きを襲う
それより俺といい事しようぜ?
>>563 ユ「それがどうも再起動不可能っぽいんだよね。」
しぐ「私は劣化の将シグナムです、主はやて。」
>>568 変態司書を滅してくれるのはいいけど、
その台詞はハードボイルドに最も縁遠い人には似合わないな…。
>>570 先程、某執務官が
「アクセルならやっぱりわtフェイトさんだよ!スピード系だし呪われた過去を振り切るし、何よりユーノに乗ってもらえる・・・」
とアピールから妄想を経てトリップの三連コンボかましてましたが
実際に乗るのは司書長じゃなくてアンタの義兄の黒提督です、と忠告したら
「じゃ、いいや」
とあっさり帰ってしまいました
>>571 まだファングジョーカーの可能性も残ってるじゃないか、とマジレスしてみる
共同作業もしたことだしな!
そのためには黒提督にまず前線に出られないくらいボロボロになってもらう必要が
遅いと罵倒を浴びせながらユーノが尻をたたいてくれる!
尻に自信がある執務官歓喜
>>504 今更だがGJ
なのは達の心境も読んでみたいな
つか中編か長編で読んでみたかったw
>>572 本編でファングジョーカーがアクセルに乗った事無いから、と更にマジレスしてみる
>>573-574 尻を責めて欲しいならアクセルより小野寺クウガがおススメですよ執務官
>>571 もっとハードボイルドに縁遠い人が何言ってるんだか……ハーフボイルドどころかリンディ茶ばりの激甘の癖に。
>>576 小野寺クウガは白倉のクウガ嫌いのせいで、不幸のドン底、噛ませ、空気と散々ですよ…。
その上、ガンバライドの「ディケイドドッヂ」じゃボール扱いだし。
>>544 今更だけどGJ!
読んだ後普通に10年近く経っても進展しない二人にキレる星光ちゃんの姿を幻視しましたよ。
そして某love雛の妹vs逃げる恋人みたいになるという。
どっちにしろ悲哀じゃねえか!!(゜Д゜ )
>>573 どこのクラウザーさん!?スパンキン風林火豚だな
>>574 そんなに叩かれるの好きなどMならいっその事管理局の豚となのればいいのに
ユーノの豚と犬。どちらが幸せなのだろうか……。
>>577 フェ「ユーノに投げられるなら寧ろ喜んでボールになるよ!?」
>>579 フェ「違うよ!私はユーノだけの雌豚だよ!?お尻叩いていいのもユーノだけだよ!!」
クラウザー→なのは
資本主義の豚→フェイト
としたら他のメンバーは誰に当てはまるのだろう?
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 15:35:41 ID:6dqS9vdv0
>>582 切り出したのは俺だけど俺的にはこうかな
ジャギ→アリサ
カミュ→すずか
社長→はやて
相川さんはユーノ君か……
あれ?デスレコ全員から押し倒される構図しか目に浮かばないぞ?
>>585 >よし
じゃない!!w
いや、実にGJで良いんですが、思わずワロタじゃないですかw
さて、ユーノくんは何に気が付いたのやら
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 19:37:46 ID:XFCCkvDm0
>>585 なんと素晴らしいものを・・・
ふう・・・
ユーノ「後で尻を百叩きだ・・・・」
携帯だから絵は書庫入り待ちだが・・・
なんかsageてない方が多いね
ちゃんとsageようよー
ユーノきゅんの髪をなのはちゃんとお揃いのお下げにしてあげたい
それでなのはちゃんが見てる前でユーノきゅんの唇を無理やり奪いたい
>>544 GJです。
星光ちゃんの報われない恋心が切ないですね…(´;ω;`)
>>576 君は重大な事を忘れていないかね?
そう!アクセルはガンナーAと、合 体 で き る ! という事を!!
ガンナーA役を司書長とするならば、後は・・・分かるな?
>>577 君がクウガが好きな気持ちは察するし、俺もディケイドでの小野寺クウガの扱いには大いに不満があったが、まあ、落ち着きたまえ。
公式で白倉Pが「クウガが嫌い。」と発言していないし、確たる証拠がないのに、
憶測でそういう意見を述べるのは、正確な資料を検索し作成しなくてはならない無限書庫司書としては些か軽率な発言だと思うよ。
小野寺クウガの劇中でのアノ扱いにしても、白倉P一人の一存で決定するわけじゃないんだし。
現場スタッフが面白い映像を作ろうと頑張ったら、行き過ぎてあんな結果になったとも考えられるんだから。
>>584 いかん…。相川さんと聞いて一瞬、「ムッコロス!」とか言ってる司書長を思い浮かべてしまった…。
>>585 乙です!w
ヴィヴィオの肉感たっぷりなムチムチ具合がエロすぎますよ!www
>>585 GJですー! 胸のむにょん具合やら、相変わらず素晴らしいです! しかしユーノ君は何に気がついたんだろう?
やっぱり色んな意味で臨戦態勢のなのはさんや幼馴染達かな?
>>591 相川さん=司書長なら、天音ちゃん役がダレか。それが一番の問題だ。
戦闘力のある奴は駄目だな。
おい、誰か
>>590を知らないか?
ついさっきまで、何時もの司書長へのセクハラ妄言ほざいてた筈なんだが。
これがイジメってやつか……
>>594 さっき、司書長直々にクビ宣告されて、開き直って襲い掛かったところをアインスがボコッてどこかに連れてかれたよ………
いじめ?ゴミはゴミとして区別してるだけさ
>>557 八神部隊長のお仕置きが貰えてさらにデュランダルのおまけつき!?
恨みはないが司書長を襲撃してくる
/(`・ヮ・´)\<はっはー('A`:)これはボクが頂いていくよ
>>599 もう少し具体的なことを書かないと絵師さんも手の施しようがないと思うんだけど
>>602 司書長に嫁となるキャラのユニゾンしている絵のオリカ化の許可が欲しいんです
>>601 ユーノ君を巡ってフェイトちゃんと雷刃ちゃんの決闘が勃発しました。
オリジナルの三人娘とマテリアル三人娘に囲まれて、あたふたする司書長もアリですか?
ユーノを手に入れるためにマテリアルと手を組んだオリジナルの三竦みも面白いと思う。
>>606 そうそう、ところでこれ描いたご本人?そうなら許可を……
だめか
あかん、ちょっと急いで書いたから単語が乱暴になってしまった
>>607 すまん、俺はその絵を描いたいつもの人じゃないから対応できないんだ
>>603 「ユーノくん、ちょう馬になってな」
「いいけど・・・どうしたのはやて?」
ユーノは、床に手を着いて四つんばいになった。
「これからどうする・・・の!?」
やあっ!とユーノに馬乗りになるはやて。
勢いよく背中に乗られたために重さでふらりとする。
ようやくバランスを取り戻し、背中のはやてに向かって首を振り向いた。
「はやて!いきなり危ないじゃないか!!
一体なにがしたいんだよ!!」
「ややなあ、そんなに怒らないでもいいやんか・・・」
しょげるはやてにユーノは少し罪悪感を覚えた。
「で、結局・・・どうしたかったの?
きちっと説明してくれていたら僕だって怒らなかったと思うよ?」
やわらかい調子ではやてに尋ねる。
怒気を負っていたユーノの雰囲気が変わったためか
はやても機嫌を直したようだった。
「ユーノくんとな・・・ユニゾンしたかったんよ」
「ユニゾン?はやてとリインみたいに?」
「ああ、そうや。でもユーノくんとはそういうことできひんから」
「でもこれがどうして合体なの?」
ユーノは馬乗りされている首にまたがるはやてに向かって尋ねる。
素晴らしい意見をこれから述べるように胸をはるはやて。
「ケンタウルス・・・ギリシャ神話の半人半馬のキャラクターや。
私がユーノくんにまたがるとまさにそれやんか。人と獣がユニゾン
完璧やで。」
「・・・僕が獣役ってことかい、はやて?」
「あかんの?」
--
まー、このあとの合体行為でユーノきゅんの獣性を死ぬほど味わったはやてさんなわけですがここに書くには余白が足りない。
ならばエロパロでかけばいいじゃぁない。
はやてはユーノ君にヒィヒィ言わされるのがとっても良く似合うと思うでー! せやから二人はとってもお似合いのカップルと言えるんや!!
「人類の犯した過ちはこのユーノ・スクライアが粛清する!」
劇場版魔法少女リリカルなのは「閃光のユーノ」ミッドチルダにて放映中。
それ最後司書長死んじゃうんじゃ…
そもそもユーノ君はそんなキャラじゃないから無問題。
さて、「料理中に手を滑らせて指を切ったなのはちゃんの傷を舐めるユーノ君」という電波の続きを受信する作業に戻るか
>>613 それだとクロノ→ブライト、ロッサorグリフィス→ケネスってところかな?
ギギは誰だろう?
追加で
レーン→エリオ
ギギ→フェイトorすずか
ミライ→エイミィ
ガウマン→ヴァイス
ユノン
なのん♪
ふぇ……フェノン!?
聞こえません執務官
>>610 獣性と知性。二律背反する属性を併せ持つ正義・完璧超人フェレットマン!
>>613 マフティ−が息子とは知らされずに処刑執行書のサイン書いたんだっけ?ブライトさん。
より悲劇性を高める為に、敢えてブライト役をなのはかフェイトを推して見る。
となるとケネスにはクロノを当てるべきだな。
しかしギギにエイミィさんをあてるのは…
>>622 寧ろ立場的にはファイティング・コンピュータ…いや何でもない何でもない
ハサウェイネタといい鬱路線がまだ抜けてないと見える
レーンはエリオかグリフィスか
なのはさんはクェスポジで……
>>624 ケビンをヴィヴィオに当てはめるなら、ファイティング・コンピュータも有りと言ってみる。
スグルや万太郎を、なのは・ヴィヴィオとすると、問答無用でミート役はユーノきゅん(9歳児固定w)
でも、なのはちゃんはダメ超人じゃないから違和感あるね。
>>627 恋愛に関しては、万太郎よりダメダメだけどね。
本編の司書長が不遇だと不満をいう割には、電波や妄想で不遇な司書長を語ったり作品で不遇にしたりすることには抵抗がない司書がそこそこいるみたいだしね……
>>629 ZXの事か…ZXのことかああああああああああああああああああ!!
ゼクロスの事をセク○スと読んでしまった。
>>591 白倉Pって、クウガのシーンを無理やり悪い方に曲解したり、でっちあげたりしながら
貶しまくった本書いてなかったっけ?
>>629 魔法少女リリカルなのはSpiritsか……胸が熱くなるな
定期ユーノ君とお風呂
>>636 フェレット、犬、狼、猫、竜、虫・・・
動物たちの湯治の湯ですね。
>>629 描写が少ないことを指して言う不遇と、
肉体的、精神的に追い詰められたりして苦しむ不遇はまた性質が違うから…
正直、何の葛藤もジレンマも抱えてない司書長というのもそれはそれで違和感がある気が。
>>627 >ケビンをヴィヴィオに当てはめるなら
なのは「チッ、ユーノ君のうすのろ野郎。これで奴との師弟関係もご破算。この次は私自身が以下略」
・・・ってなのはさんがロビンだと師弟関係逆になっちゃうからないかー
>>635 それだとユーノ君はルリ子さんポジかな
StS見直したら司書長がイケメンすぎて掘れそうになった。
流れ切るけど(0w0)の人がニコ動で新たなユーフェあげてたよ
あと一時間カキコミがなかったら、ユーノくんの昼飯はタンドリーチキン。
タンドリーチキンに本場風カレー、ナン
でもインドの一般人はあんまりこんな食事しないんだよね
動物を捕まえてナイフで割いた後、首を刎ねて血をすすり、内臓から食べ始めるユーノとキャロ
というのはどうだろう。顔面がバイオ1のOPのゾンビ状態という…
珍しく成立してるw
最近やっとなのはA'sポータブルを買ったんだが、はやての「ブリューナク!」がたまに「ユーノくん!」に聞こえてちょっと笑えたというチラ裏。
眼鏡光るのがかこいい
眼鏡キャラのお約束だな<眼鏡が光る
ふと思った質問なんですが、クロノからの資料請求が特に多くて無限書庫が苦しんでいるってどこがソースですか?
>>647 状況証拠の積み重ね
・元々無限書庫の司書は文献整理が本来の業務であり、その中から特定の資料を探す業務は必要とする部署が探索隊を出して行っていたはずなのにA'sコミックスラストで
まだ司書長になる前で大きな権限の無いはずのユーノに対して依頼を出している。結局これが通常業務化させられている
・上記の依頼の時点で人手が足りず無理だと言っているのに、人を雇う権限をやるからやれと押し付けている(スクライアの一族を中心に人選するとしてもかなりこちらも骨の折れる話
・sts後の仕事増大に関しても文句の対象がクロノであったりでお察しください。
ちょっとクロノ倒してユーノきゅん救ってくる
「クロノ提督を倒すとユーノ君の時間が空いて
あんな事やこんな事をしたりされたりする時間が増えるよ!」
「「「「「「「「「ガタタッ」」」」」」」」」
幾多の有志が各々の欲望の為に立ち上がったそうです
皆が活用しだした今では手遅れだということに気がつくものは誰もいなかったのです・・・・
「なに、漫画版をなかったことにすれば解決する話だ。
本当は、男性キャラはモブじゃないしぼ……クロノとユーノも仲の良い親友関係だしな」
「そうそう。わ……シャマルさんも、エプロンが似合って料理が巧い良妻賢母なキャラですもの」
>>652 大嘘つき2人が何か言ってますが、スルーしましょう。
ときおり、俺はユーノくんにははやてがあうんじゃないかなって思うんだ
50、60付き合っていくならやっぱり家庭的で包容力もあって
冗談も言いあえるのが一番やとおもうんよね
私はフェイト執務官を推すね
エリオとキャロを育ててるし包容力なら負けてないと思う
きっと幸せな家庭を築いていくと思うよ
だがしかし、当の司書長以上に包容力のある人は居ないという…
むしろ真っ直ぐ突き進んでる人を影に日向に支えることに喜びを見出してる節も有るように思えるし。
…これでいいかなヴィヴィオちゃん、良かったらそろそろその光る拳を下ろしてくれるとお兄さん嬉しいなぁ…
>>647 ついでにいうと、劇場版のIFストーリー漫画でもクロノが司書長に対して
「なのはに魔法を教えたことを黙認してほしけりゃ文句を言わずキリキリ働け」
って言ってる。
いや、クロノはいい奴だよ? IFストーリーはバッドエンディング後だから気が立ってるだけさ……
ユーノ君のお嫁さんはやっぱり運命的な出会いをした純白の少女だと思うの。
ヴィヴィオを受け入れてくれるだけじゃなくて、妹や弟をちゃんと作って
幸せいっぱいの家庭を築けるであろう白い教導官だと思うの。
>>647 コミック版で、クロノが一気に多数の資料請求をしてる場面がある。これは事実だけども、それが「通常」であるという根拠はない。
あくまで状況からの「推察、拡大解釈」に過ぎない。
つまり、決定的なソースはないってことさ。
>>658 あなた最近青の部分が結構増えてると思うんですが
>>658 そんなForceにて、とうとう擬人化MSならぬ人間サイズMSみたいな扱いになった魔法少女(笑)に言われてもね……
>>658 最近は白=悪役かネタキャラ扱いのご時勢で、その上キラ=ヤマトや木原マサキ扱いの人に言われてもねぇ…。
>>661-662 こういうゴミのせいでこがアンチスレ呼ばわりされるんだよ
消えて二度と来ないでくれない?
司書長を淫獣扱いしてんのと変わらん事に気付かないのか、わざとなのか…
そんなだから敵だけをつくるんだ
そんな縁起の悪いキリ番でやらなくてもいいでしょうリィンさん…
666のレスを収集したから出てきたんですね、アインスさん
あーそうか、夜天の書ってのはそういう代物だったな
>>668 その考えで行くとわた・・・・・・アインスさんは最終的に司書長を(いろんな意味で)収集していいんですよね?
「僕はスクライアの使者! ジュエルシードを追う者! そのジュエルシードはとっても危険な物だ。返して貰うよ」
いや…なんとなく似てる気がするんだ。司書長とジーノって。まあ、教導官引き留められて国にゃ帰れないだろうけど。婿的な意味で。
「僕はスクライアの王子!仮面!ライダー!ブラック!アァァァルエックス!」
いやすまん
>>672のせいなんだ……
「悪いが、ジュエルシードは僕達スクライアが見つけたお宝だ。君たち管理局に渡すわけにはいかないね。それにクロノ、もうナマコは食べられるようになったのかい?(Ryrical-Ride Signum Kyouya)じゃ、僕はこれで」
>>670 自分的にはOKっスよ、むしろやっちゃってください。そして司書長をよろしくお願いいたします。アインスさん
Signum Kyouya ってなんだ?
Kyouya はわかるが…
>>676 シグシグの英語綴り知らなかったからなんとなくそれっぽい感じにして見たんだけど…
どっちにしろ綴りしらねーんだい
ユーノ「頼むよ、僕の軍隊達(Ryrical-Ride ireindoll、Hclone`s、number`s)」
>>663 お前がゴミだよ
アレみてまだ可愛い魔法少女(笑)とか言えるのかwww
まあ、どうせネタなんだけど、主役がネタでしかない作品って…別にいいか、Forceじゃ主役でもなし
ユーノも召還魔法を使えたら良いなぁ。
ユーノには北斗神拳……いや南斗水鳥拳みたいな拳法が似合うかと俺は思ってる。
奴はただの結界魔導師だ、とか思ってた敵が思いっきり飛びかかってきて、その瞬間に「シャオッ!」ですぱっと。
で横で見てるなのは達は「う、美しい……ハッ!?」ってな感じで。
ちなみにバグ昇竜とかが使えたりする司書長だとさらに俺得。
問答無用で実家に送り返す、と言う意味では便利かもしれん
>>683 「ユーノ君? 他の女の子から頼みごとをされても、ちゃんと断って真っ直ぐ帰ってこなきゃダメだよ?」
召還魔法を使うのではなく、教導官から魔法の呪文を唱えられる司書長、という電波しか受信できない件
>>682 で?それをここで言う意味は何?
ゴミはどっちだか
不満あるなら他所でやってよ
>>682>>688 どっちもどっち
大なり小なり公式に不満があるのはユーノファンなら皆同じ
それをオブラートに包まず吐き出すなら余所でやれ
一々噛み付いて結果的に煽って空気悪化させる奴も一緒に去れ
正直、3 期 以 降 の 本 編 な ん て ど う で も い い
あんな破綻した設定と世界観じゃまともなキャラクターもクズにしか見えなくなる
>>691 覇王(笑)さんがディバイスを持ち出したようです
流れを見るに、666のレスを蒐集して顕現したのは管制人格ではなくおぞましい闇だったようだ
この隙にティアナ・ランスター執務官が司書長をさらって行きました
>>694 む?どうしました?新人執務官、黒焦げで寝てたら風邪ひきますよ?
>>694 そうは佐世保は長崎県!くらえっ!司書ブロック!
天然なのか嫌がらせなのか判断付かんな。
>>694 それはオコジョだ。
なぜかマッハキャリバー最大速度で駆け回るスバルと
必至にしがみつくフェレット司書長と、ハイテンションで楽しむヴィヴィオを幻視した。
>>698 よかった、ポケットの方じゃなかった。本当に良かった。
>>698 選択肢が直球なのは、肩力が強めなせいか
ユーノくんの朝ごはんは
ウィダーインゼリーとカロリーメイトでイナフ
なのは「・・・」
>>704 せめてシリアルかTKGくらいは食べさせてやろうぜ…
二頭身というわけではないが・・・
○○○が“何か”の原因で子供になるという電波が来た・・・
まあ時間逆行モノならあったけど
ヴィヴィオが司書長の声真似を自分で録音してニヤニヤしてるでござる。
ヴィヴィオ「『ヴィヴィオ……今夜君を奪いたい』……なんて、きゃー♪」
>>705 偏食気味のユーノくんに教導官がお怒りのようです
>>704 事実を知った方々が、とりあえずは栄養たっぷりの手料理天国に落とそうとアップを始めました
>>708 すごい何となくだけど、声は違うけどアリサも似たような事をして自己嫌悪に陥った過去がありそうww
>>710 シャマルさん、その放射性物質はなんですか?え?手料理?
HAHAHA冗談は顔だけにしてくださいよ
なんとなくだけど、司書長って女性陣の誰よりも料理が上手そうなイメージある
綺麗で優しくて性格よくて料理も上手な嫁って最高じゃないか!
使用魔法も護りに特化しててまさにヒロインポジだし!・・・あれ・・・?
ユーノきゅんと結婚して幸せな家庭を築きたい
こういう天気のいい日にはユーノきゅんと俺と子供で
ピクニックに行ったりウィンドウショッピングするんだ
なんかなのはさんがMS化してると聞いて、魔装機神高町なのはとか妄想した。
……恭ちゃんが方向音痴になってそうだ。
あれ?なのはさんプレシア(妹)ポジ?
>>711 「これはお弁当です!」とニュースで叫んでるシャマルさん妄想した。
>>717 黙れ妻子持ち提督、ホモ発言は止めろ。
あんたの妻が蛇みたいにニョロニョロニョロニョロと五月蝿いんだよ。
突然だがなのはキャラをスパロボオリキャラに例えると
恭ちゃん→アサキム
忍→ツィーネ
司書長→セツコorヘビロボのパイロット(名前忘れた)と言う所か?
恭ちゃん「今、無限獄の扉が開かれる。」
司書長「待っていてねクロノ!すぐに君の所へ行くから!」
忍「お前は私の虜」
訂正"「お前は私の虜、夢魔に魅入られし者。」"の間違いだな。
>>708 ヴィヴィオ「ヴィヴィオ、君は美しい。最高の女性だ」
・・・ってこれだと教導官がビギンズナイトで死んでる事に!?
ヴィヴィオ「ママは消した」
なのは「ヴィヴィオ……いつから、そんな悪い子になったのかな……?頭冷やす?」
なのは「娘に消されるほどヤワじゃねぇの。教育が必要なの。教育といえば本。ちょっと無限書庫いってくるの。」
>>723>>724 二人揃って親子丼とかいかがでしょうか、司書長…
というかエロパロでないかな〜同人だとまず遣ってくれる人が限定されそうだけど
エロパロだと既にありそうなもんだと思ったけどなかったのか
意外だな
>>726 リンディさんがフェイトさんと一緒にアップ始めたじゃないか。
え?キャロさん?なんで貴方までアップを?
おとボク2も発売される事だし、そろそろ乙女は司書長(僕)に恋してるが出てもおかしくない。
あ、ヒロインの年齢が25歳?そんなの売れませんよ教導官ど(SLB
>>728 その三人だと相手は自然とエリオになるような気が……同人とかでも偶に見かけるしね
たしかにw
>>728 そういやリンディさんとフェイトさんの親子丼をエリオが食ってる同人あったな。
キャロが混ざる日を心から楽しみにしている俺が居る。
さぁ、はやてさんは親子丼の相方に一体誰を指名するんでしょうね
エリオ「ユーノさん、きっついです・・・」
ユーノ「僕もだよ…」
クロノ「これやるよ」
⊃ユンケル
あの〜ヴィータさんが凄い形相で飛んできましたが何でしょうか?
>>733の発言でユーノ×エリオを想像してしまった……
エクスカリバァァァァァァァァァァ!
>>732 はやての相方を巡ってヴォルケンのバトルロワイヤルが開催されました
審判はザフィーラ
>>733 つかクロノなに平然としてるw
フェイトと司書長がくっついたら複雑な顔する事疑いなしだが、
司書長で無くエリオだと更に複雑な顔しそうな気が。
>>733 のユーノとクロノは、なのユーもなのフェもクロユノも何でも有りな、
ソドムを作っているに違いないという電波が
ええか、シグナム。
我々はインペリアルクロスという陣形で戦う。
防御力の高いザフィーラが後衛、
両脇をシャマルとヴィータが固める。
シグナムは私の前に立つ。
シグナムのポジションが一番危険だ。
覚悟して戦……ってシグナムはどこ行った!?
「えーっと、ユノユノとインペリアルクロスしてくる!」と言う置手紙が……」
「なぁシャマル……ユノユノとインペリアルクロスって何するんやろか……」
「……シグナムの行動を理解するのは無理ですよ、はやてちゃん。」
一方
いいか、テスタロッサ。
我々はインペリアルクロスという陣形で戦う。
防御力の高いユノユノが後衛、
両脇をアイさんと高町が固める。
お前は私の前に立つ。
お前のポジションが一番危険だ。
覚悟して戦え。
「それってつまりユーノの盾になるってことだよね?それならどんな痛みだって耐えられるよ!」
「……フェイトちゃんってことユーノ君関連の痛みは7割くらいは快感に変換してるんじゃない?」
なんとなく思いついてしまった。
>>733だけど別にアーッ!な関係じゃないんだ。
毎日毎日3Pでゲッソリな二人を気遣って差し入れしたクロノを書いたつもりなんだ。
>>708 いまさらこれを言うのもあれだが、その道はとうの昔に聖王教会の半袖シスターが通った道だ
>>740 大丈夫、多分みんな分かってるから。
しかし二人ともそういう方面の倫理観堅そうだし、
“如何にして彼等は二人の女性を愛するに至ったか”で一つ話が作れそうだなw
>>739 実を言うと、インペリアルクロスの前衛は「行動後」に防御補正がかかるから素早いキャラを置く方が有利なんだよね。
>>673 それだとやばくなるたびに不思議なことが起こってロボとかバイオとかになっちゃうよw
そいやロボってスバルとかティアナとかと相性よくない?
バイオは…セインかな?壁抜け的にw
23:00なら司書は全て美女に
シャマルwwwww
ち○○
>>745 毎度毎度GJ!w
地味にシャマルさんが貶められてて可哀想w
フェイト編も期待しますw
>>746 変態司書まで美女化したら凄いことになりそうだ。
バビル2世の単行本読んでてふと思ったんだが、時空管理局に超能力者はいないのかね?
原作のとらハでフィアッセ、リスティのような超能力者がいるんだから、
管理局にもバビル2世や「絶チル」のチルドレン級の超能力者の局員がいてもいい気がするんだが。
「魔法至上主義」な管理局は超能力を肯定するのか否定するのか、どうなんだろう?
まあ、本音はテレパスの司書にユーノ君の心の内を読んで貰いたいだけなんだがwww
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/25(日) 23:27:44 ID:IUYtCKSeO
>>751 それは考えますね、二次創作でもなかなか無い分、結論がつきそうにないですね
>>751 念写するのにカメラを叩き潰すじいさんみたいなハイブリッド能力者になれと?
俺テレパスだけどユーノきゅん俺と結婚したいって願ってるよ
サイコパスキター
「ふへへへ・・・ユーノきゅんといかがわしいことしたいお・・・」という私の心の変態司書のつぶやきも読まれているってことですか><
>>757 そらの天使とうみの死神とりくの堕天使が襲ってくるとな
て・・・ん・・・し・・・・?
冥王の間違いd(ピンクイロノヒカリガァアアア
サイコ・ダイバーなユーノとな? ……でも微妙に想像し辛いなぁ。西新宿のせんべい屋兼マン・サーチャーなユーノとか
古本屋兼憑き物落としを行う陰陽師なユーノなら即妄想出来るのだがなぁ。
ヤダナァナノハサンハテンシダヨ
>>758,
>>759 冥王タカマチ〜空を翔べ〜 フェイトソンは海を行け ハヤテ変身!地を駆けろ〜♪
さて。覚悟はできt(トリプルブレイカァァァァァ!!
>>745 ナイスでーす。はやてさん…もげろとはひどいな
しかしこのプニプニされてる時のユーノくんにはドキッとしたぜ
大きな事件が少ない間は無限書庫も整理以外の仕事が少ないのではと思った
ユーノ「“依頼が来る”と心の中で思ったならッ!その時スデに検索は終わっているんだッ!」
バサバサバサッ!
ヴィヴィオ「……」
ユーノ「……」
ヴィヴィオ「…今日も整理だけだったね」
ユーノ「うん…」
想像するんだ!!依頼が少ない時は司書長は仕事を終わらせた後、ヴィヴィオの面倒を見たりひそかに魔法の鍛錬をしていたりする所を!!
時間の消し飛んだ世界では「依頼」は全て無意味となるのだッ!!そしてわたしだけがこの『依頼』に対応できる!!
ユーノきゅんいおやすみのキスしなきゃ!
俺も俺も!
>>769 もう朝だぞ? 寝言はやめて起きような。
>>768よ、「ガチムチッ! 漢女(おとめ)写真集」にキスしながら寝るのはやめろよ。いちよう書庫にある資料なんだから。
ごめんいちようとか見ると微妙な気分になる
ユーノの子供ほしいなー
司書長の細胞を取って子供を作る・・・
司書長の検索能力を時代へ引き継ぐための恐るべき子供達計画であった
とかいうMGS的なのを
>>772で想像してしまった
ガンダムOOのブルーレイ見ていたらユノベイターなんて単語を思い付いた。
ビッグ・バン・ユノベイダー
ユノベイターを迎えるために、まずはユノベイドを作れ……ということか
ユーノのそっくりさんが大勢無限書庫にやってきました。
>>765 765的に考えて、依頼の無い日はユーノとヴィヴィオで遺跡船にトレジャーハントしに行くとか考えてもうた。
ヴィヴィオのデバイスはストロー型……
聖王様が司書長のデバイス(比喩)をディープsu・・・
いけないっ!ここは全年齢版だ!
>>778 本当に定期的にでるな、そのネタwww
そのゲームは戦闘さえよければな………
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`)<ユノマシンにも検索機能があったから大量導入してみた。
>>780 ああ、あのゲームって見ようによればそれなんてギャルゲ?だったしな……
ステラァァァァァァ!!!
>>781 ユーノの偽者が偽者増やしても役に立たない
「え、どうしたの?」と冷蔵庫から取り出したパック入り牛乳をストローで
飲みながらユーノきゅんの方を剥く高町ヴィヴィオ13歳夢はパパのお嫁さんになることですっ!
ですねよーわかりますわ。
>>780 テイルズシリーズの中でも異端というか癖が強いからな…
シナリオやキャラは本当に素晴らしいから、リメイクしたら面白そうなんだけどな〜
アビスやシンフォニアみたくアニメorOVA化しないものかと、スレチで思う
>>784 ヴィヴィオが聖王モードで司書長を剥くと申したか
>>785 ファンタジアのOVAも忘れないでください……
ユーノ君は……やべぇ、下手したらすずちゃんポジになってしまう!
是非、ミントさんのポジはユーノ君に……あれ?
>>786 司書長の何を剥くかが問題だ。いや、何を剥いても問題か。
ナニを剥いたら大問題だ。
>>787 【ミントさんの旦那の獲物は剣】
【烈火の将の獲物も剣】
【ミントさんポジがユーノ君ポジ】
つまりこの私がユノユノの旦那様だという事だッ!
>>785 藤島テイルズ並みの人気があるんだったらまだ可能性があるんだけどな;
あとそういえば眼鏡と学者でかぶったキャラがいるよな。向こうはガチムチだけどw
シグナムさんはどちらかと言うとスタンかな?
属性的な意味で
ユーノはキールで恭ちゃんは勿論リオンだな。
シグナムはどちらかというと空気王
すいませんが、誰もいなさそうなのでSS投下しても大丈夫でしょうか?
よさそうだったら19時に投下したいと思いますので皆さんよろしくお願いします
ユーノは金髪巨乳好き
↑は執務官だな。
ユーノは金髪淑乳好き
金髪淑乳=司書長
∴ユーノは金髪淑乳好き=司書長はナルシス
!!
>>798 はやてに女装をさせられて、その後鏡を見て
「……これが、僕?」
と言う司書長を想像した。
今日、創刊されたばっかのわぁいな本を買ってきてしまったせいなのか。
800 :
794:2010/04/26(月) 19:01:31 ID:Fsb2mjui0
えーと、とりあえず時間なので投下します……大丈夫だよね?
ユーはやでタイトルは『接点』です
SSは素人ですがお願いします
801 :
794:2010/04/26(月) 19:02:14 ID:Fsb2mjui0
「……よう考えると私とユーノ君って遠いんよね」
「は?」
唐突にそんなことをのたまった茶髪なショートヘアーに関西弁な幼馴染に僕_________ユーノ・スクライアが言えたのは使い古されたような言葉だった
『接点』
「は? って随分ベタな反応やなユーノ君。 そんなんやと笑いは起こせへんで?」
と、それを言わせた相手_______八神 はやては、やや笑いながらそう言ってきた
……いや、別に笑わそうとはしてないし……ベタなのは認めるけど
そんなことを思いながらとりあえず状況を確認する
ここは無限書庫の司書長室で、いるのは僕とはやての二人だけ
はやてが何故ここにいるかと言うと単に検索を依頼されてた資料を取りに来ただけ
それで「時間があるから」とはやてが言って、久しぶりにお話______決して、『あの』意味などではなくただの会話な意味で____していて唐突にさっきの言葉が出てきて今に至る
ちなみにはやてとの距離は手を伸ばせばすぐ届く距離である
____うん、考えたけど_______
「……だって分からないから、遠くなんてないよ? 僕たちの距離」
少なくとも、手の届く距離を『遠く』とは言わないと思う
そう思い、素直にそれをはやてに言ったらはやては呆れたような顔でため息をつく
「ユーノ君、距離の話やないよ。 私が言ってるのは、その……関係?とかそんな意味で言うたんよ? 無限書庫の司書長がそないなことも分からへんのか?」
……ああ、そうゆう意味か。 確かになんで気づかなかったんだろ?
確かにそうゆう人と人の人間関係とかでも『近い』『遠い』と表現できる
「……大丈夫? もしかしてまた無理しとるんと違う?」
「うーん、そんなことはないけど……これでもはやてが来る1時間くらい前までは寝てたんだよ?」
「ほんまか? そんならいいんやけど……あまり無理してまた倒れたりしたらあかんで?」
そう言って心配そうに見つめてくるはやて
「うん、大丈夫。そこらへんは気をつけてるから」
そのはやてに僕は微笑んでそう返す……実は寝る前まで4日間くらい完全徹夜で仕事してその寝てた時間もたった3時間だが、それは言わないでおこう
きっと中途半端に寝て、頭の回転がやや鈍くでもなったのだろう、とそう結論づけて話に戻る
「……でも、その意味でも『遠い』とは言えないんじゃないかな? 幼馴染だし、赤の他人よりずっと近いけど……」
人間関係でも僕とはやては遠いとは言えない
幼馴染で仕事も役職や職場は違うが同じ管理局でこうして話しもする、そんな関係は世間一般では遠いとは言わない
そう言ったがはやては首を横に振った
802 :
794:2010/04/26(月) 19:02:59 ID:Fsb2mjui0
「別にそんな広い範囲やないねん。 私が言うとるんはその『幼馴染』での枠でなんや」
「え? どうゆうこと?」
「つまりな? なのはちゃんとフェイトちゃん、あとアリサちゃんにすずかちゃんもか。 その幼馴染のなかで私が一番ユーノ君と『遠い』と思ったんや」
と、はやてはちょっと悲しそうに言った
なのはにフェイト、それにアリサとすずかか……
四人ともはやてと同じ、10年来の幼馴染だ。 でも…………
「なんでそう思ったのさ? 別にはやてが遠いなんてことないよ?」
そう、四人とくらべてはやてを遠いと思ったことなど一度もない
むしろ僕は______________
「それはな? 私も含めた五人のなかで私が一番接点がないと思ったんや」
と考えている間にはやてがそう答えていた
「え? ……それはどうして?」
さっきから聞いてばかりだな、と思いながらはやてに尋ねる
「だってな? 一番最初に出会ったのはなのはちゃんやし、なんやかんやでなのはちゃんとはユーノ君接点多いやろ? フェイトちゃんとも執務官試験で教えたりその後もよくここに来たりして接点があるやんか」
「……そうかもしれないけど、それならアリサとすずかよりは接点あるんじゃないかな?」
「アリサちゃんとはユーノ君、結構買い物とかに付き合わされとったやんか。 お風呂でのことの罰だとかで」
……そういえばあったなーそんなことも
でも、それはその、やっぱり『あの時』のこともあったから断れなかっただけで……
「すずかちゃんとは趣味が合ったりでよく二人で読書会したりお茶会もしたって聞いたで?」
……確かにしてた、けど……
「その点、私はユーノ君とは一番最後に出会うたし、ここもよく来る訳やない。 一緒に買い物も行っとらんし、本は好きやけど読書会もお茶会もしとらん。 近いといえば階級くらいなものや。 せやから私が一番ユーノ君と『遠い』と思うたんよ……」
……はやてはとても悲しそうにそう言った
…………そう言われると、確かに『遠い』かもしれない
……でも僕はそれを否定する
「……そんなことないよ。 だって僕達はなのはにもフェイトにもアリサにもすずかにも無い『接点』があるじゃないか」
「え……?」
……そう。 僕とはやてとの間には他の四人にはない『接点』が残っているのだから
それは…………
803 :
794:2010/04/26(月) 19:03:48 ID:Fsb2mjui0
「なんなん? ユーノ君。 その『接点』って……?」
「それは……リインフォースUだよ」
……そう、それはあの子のこと
「リインが……『接点』?」
「そうだよ。 だってあの子は……僕らで生み出した子供みたいなものじゃないか」
「あ……」
はやてはハッとした表情で僕を見た
あの子は『闇の書事件』が終わった後、はやてと二人でユニゾンデバイスとして生み出した子供のようなもの
これ以上の『接点』はみんなには無い
でも……ああこんなこと考えるのも頭が鈍くなってるからかな……
「だから僕とはやてが遠いなんてことないよ。 ……はやてが僕を嫌いなら仕方n「そないなことないよッ!」 え?」
ふっ、と頭によぎった考えを俯きながら口にだすと、はやてがそれを遮った
驚いてはやてを見ると少し怒っているようだった
「はやて?」
「そんなことないんよ! 私がユーノ君を嫌いなんてあるはずない!!」
「はやて……」
……少し訂正、怒ってるけど……悲しそうな顔をしている
「……うん、分かった。 ごめん、はやて」
「……ええよ別に、私もいきなり怒ってごめんな?」
僕が謝ると、はやても謝ってきた……別に謝ることないのに、はやてらしいな
そう思い、ちょっと苦笑するとはやても苦笑しながら、さて、と椅子から立って言う
「ごめんな、急にこんな話してもうて。 そろそろ時間やし戻るわ」
「あ、うん。 いいよ別に謝らなくて、でもどうしていきなりそんなこと?」
僕も立ちながらそう聞くとはやては、あー、と言いながら頬を掻き
「それは、別に、なんとなくや。 なんとなく。 ……それよりもなユーノ君」
そう返してきたが、少し間をおくと真剣な顔をしてこう言ってきた
「リインが私らの『子供』ならな……私ら、『夫婦』なんやねぇ〜?」
「ふぅふう!!? は、はやて、それは、その」
「あはは、冗談や冗談。 ほな、またな〜」
そんな爆弾発言(元は僕の発言のせいだけど)を残しはやては手をひらひらさせながら部屋を出た
「……夫婦、か。 その『接点』を作りたいなんて言ったら、はやてなんて言うのかな」
……一人になった部屋で僕はそんなことを言いながら仕事に戻る準備を始めた_________
END
804 :
794:2010/04/26(月) 19:05:05 ID:Fsb2mjui0
・おまけ・
「『親子』ならヴィヴィオと私の話でも良かったんじゃないかな? なんではやてちゃんなの?」
「うぇえ!!? な、なのは!?いきなりなんなの!? ってか何時からここに?! でもってなんで戦闘体勢ばっちりでレイジングハート構えてるの!!?」
「おかしいな、どうちゃったのかな」
「と、とにかく落ち着こう!! 深呼吸して! ね!」
「少し、頭冷やそうか……」
「なんでこうなるのぉぉおおおお!!?」
…………ごめんね☆(by作者
これで以上です。
……こうして見ると結構短い……(汗)
分かりにくくてすいません。なにぶん、素人なもので……ちゃんと読み返したりもしたんですがね……。
補足すると、はやてはユーノが好きで、でも他の幼馴染と比べて『接点』が少なくて落ち込んでた……様な感じで書いてました。
では長文失礼しました。 ご指南、ご指摘があればよろしくお願いします。
乙
ユノはやは、本編を改変したストーリーをでっちあげて
ユーノとはやてのキャッキャウフフを妄想してニヨニヨするくらい好きですが、
そういう要素をひねり出すために本編をねじ曲げて作った養殖モノよりも
本編から吟味して生み出された天然モノの方が、鮮やかさがあって良いものですな
最後で全部台無しになった……
>>806が言うように、最後に自分とキャラの小芝居入れちゃうのはアイタタに見られがちなもの。
なるべく気をつけて。
808 :
794:2010/04/26(月) 19:39:11 ID:Fsb2mjui0
>>806-807 そうなんですか……すいません、気づかなくて。
今後は意識しながら書いていこうと思います。
ご指摘ありがとうございました。
>>794GJだぜ
しかしなんだ・・・・・・最近やけにユーはやが多いよな。いや、個人的にユーはやは
は大好きだからうれしいんだけど
何か、久しぶりにSS書きたくなってきたな
>>794 これだけじゃ満足出来ねぇぜ!
超乙だぜ!
ユーノきゅん……できちゃったみたい……
>>811 「「「「「「中に誰もいませんよ」」」」」
シャマルさん・・・
旅の鏡をそんなことに使って・・・
シャマルさん、言葉様になっちゃったのかよw
湖の上にいい船を浮かべる騎士か……
>>813>>814 なあ、さっき海鳴五人娘が変な鞄持って湖に向かったんだg……すまないシャマルさんだった
湖の騎士だけに・・・
逆に、司書長の精で中に誰かいるようになっちゃったシャマルさんをだな……
司書長、アイスティーしかなかったけどいいかな?(迫真)
ユーノ君と寝る時間なの
司書長ならそこに落ちてあったしぐしぐを拾って抱き枕変わりにして既に寝てますが
あれ?おかしいな
しぐしぐを拾ってたのはヴィヴィオじゃなかったか
司書長なら俺が地下室へ連れ込んだ
司書長の事が好きだったんだよ!(迫真)
一瞬無限書庫に地下室があるのかと思ったけど、ないとも言われてないよな…
あの空間ってどうなってんだっけか。あと
>>822混ぜろ
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/27(火) 00:23:58 ID:1okwGneEO
>>823 ユーノ「知りたい?言っても良いよ?夜道一人で歩けなくなるけど」
って真顔で返されるよ
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/27(火) 02:09:52 ID:xpR+PqpX0
ユノユノと大人のお付き合いをしたい。
いつも「〜〜したい」みたいな未然形で終わらすからダメなんだよ
男なた「ユーノきゅんを襲う」って断定しなきゃ
>>823 あぁ、アレって以前なのはさん達にちょっかいを出してきた揚句にヴィヴィオちゃんを誘拐しようとした不埒者を幽閉する場所でしたね。
さて、私の唇でユーノ君を起こして来るか
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/27(火) 07:12:40 ID:1okwGneEO
>>829 あれ?顔が無いした……いや、重傷の人がいる……
>>808 乙
遅レスですまんけど、文中に罫線引っ張るなら"______"やなくて"───"とかのほうがええよ
ユーノきゅんにセクハラしてきた。泣き顔かわいかったなあ
>>827が未然形じゃダメだって言うから
なんだと…じゃあ本物押し倒してくる
おい、
>>834が鈍器、多分ハンマーか何かだと思うけど、で殴られてビクンビクン痙攣してんだが……
え?医務室に連れてけ?なんかキモいからヤダ。
大変だー!
>>834がそっくりさん達の逆襲でフルボッコされてるぞー!
そういえばそっくりさんはなんで来たんだよ。帰れよ。
白き魔導師が立ちはだかったッ!
イノベイターならぬユノベイターを生み出したのだがみんな引き取ります。すんません。
俺のユーノきゅんに色々したい気持ちはなのはさん達には潰させん
この気持ちっ!まさしく愛っ!
ヴァイスさん、何やってるんすか?
いかん、しぐしぐを拾ったヴィヴィオというのを聞いてこんな光景が思い浮かんだ……
「あ、しぐしぐが落ちてるー。」
「む、ヴィヴィオか。」
「どうしてそんな所に落ちてるの?」
「いや、こうしてればユノユノが拾ってくれるかもしれんしな。今も夜はまだ肌寒いしな。」
「そうだよねー。でもユーノ君はまだお仕事中だし……そうだ。私はこれから仮眠なんだ。」
「そうか。」
「だからしぐしぐ拾ってもいい?」
「ああ、いいぞ。」
「わーい!しぐしぐってぬくぬくでふにふにだから大好き!」
「はっはっは。ほめても何も出ないぞ。」
「じゃ、一緒に寝よ。」
「うむ。」
in仮眠室
「んー、しぐしぐって本当に抱き心地いいよね。あったかーい。」
「ヴィヴィオ、風邪をひいてはいかんからしっかりと抱きついてるんだぞ。」
「あい!」
こんな光景を妄想してしまった……
>>843 微妙にシグナムさんでも出来そうな光景だなw
実際問題、人間と同等の人格を持つ動物に着替えを見られるのは恥ずかしくないものだろか
その実ユーノ君はれっきとした人間だったわけだが
??「じゃあ俺ウイングゼロでユーノを月村家に拉致してくる」
はやてのところにユーノくんがきてたらなぁ
介護のために人間状態で一緒にお風呂とか
着替え以上のことをしてあげられるのに
なんでこなかったんやろ
>>846 やっぱ、見た目がフェレットだと人間て認識は薄くなるんじゃなかろうか。
本来の姿なら、なのはも恥ずかしがって目の前で着替えたりはしないはず。
リリはや化しても行き着く先はなのユー展開ですよ部隊長
例えユーノきゅんが男の子だって分かったとしても、俺はユーノきゅんの目の前で素っ裸になるぐらいどうってことないな
それが恥ずかしいとかどう考えても俺の勝ちだな高町ぃ!
>>851 あ、変態ホモがSLBで跡形も無くなった…。
なるほどそんな方法が
855 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/27(火) 22:01:03 ID:1okwGneEO
ふと思ったんだが、部隊長のとこに司書長が来た場合、述べるさんがATM化して登場しそうな……
>>845 エロいのとは別にこういうの久しぶりだなぁ
>>845 ユーノ君を誘ってるようにしか見えない俺は末期のようだな……
ユーノきゅんも対抗してなのはちゃんの前で脱げばいいんだよ
恥ずかしいなら俺も一緒に脱ぐよ
下着姿でユーノ君を誘惑するとは!
なんて悪魔だ!
幸せ家族計画
すまん、誤爆
>>848 それはいいなあ。
しかしフェレット形態で森の中に倒れていたところから捏造しはじめないとあかんからなあ・・・
ネット上には 魔法少女リリカルはやて なる二次創作が存在する
詳しくはググッて見るといい
ここはあえて司書長が闇の書の主に選ばれたら?と言うIFでですね
遺失物知識は豊富だし完成してるコミュだからリーゼ姉妹入り込みにくそうだしで面白い事になりそう
>>864 ぶっちゃけ、その「知識」が逆効果。
管理局に報告しない時点で「ロストロギアの違法所持」を続ける、ってことだから。
場合によっては「スクライア全体」に責が及ぶ可能性もある。
半身不随のユーノきゅんを襲って絶望させたい
ここだけの話、ユーノを助けるのがはやてって話は長編用のネタストックにあるんだよな俺。
問題はなのはとはやての立場が逆(つまりなのはが闇の書の主)だってことだ。
ああ、時間が欲しい……。
ユーノきゅんの写真撮らせて下さいって頼んでくる
写真撮るだけだったらいいよね?
ユーノにごろごろ甘える犬っ娘スバルとか素敵だと思う!
>>866 管理局に報告した場合、グレアムさんのところに話は伝わるだろうから
本編で闇の書永久封印のために心を鬼にしてたあの人なら、
(ユーノを最終的に氷漬けにしてしまうところまで前提に入れての)ウルトラC的な便宜を
図ってくれる、かもしれない
なんでかユーノは被害者属性を感じるんだよなぁ
それでも責任感で潰れそうというか
俺が加害者だ
お前は加害者になれない…
どこまでしたら加害者になりますか
>>870 旅の学者なユーノが奴隷商人からスバルという人狼の奴隷を購入…
そんな展開はエロパロでしか無理か……
>>877 早くその妄想を形にする作業に戻るんだ
該当スレで待ってるから
JS事件で管理局が崩壊し、なのはやフェイトはじめ局員が捕らえられて身売りされたが、
ユーノが奴隷市場で買い戻してキャッキャウフフというSSならEPで見たな
>>879 日本の戦国時代だと、割とそういうのあったらしいね。
もっとも、奴隷市場とは名ばかりの捕虜に対する身代金交渉の場だったんで買いに来るのは身内なんだけど。
スクライア一族を滅ぼしたい
>>879 奴隷で買い戻すなんていうから某テキストオンリー調教ゲー思い出したわ
>>876 加害者になって司書長にバインドされたいんですね、分かr(ry
>>881 唐突に君はなにを言ってるんだい?
流れをぶち壊すけど文明さんの新作MADがうpされてたZE!
何の話か分からない
>>884 言いたいことは分かるが、ニコ動の話はひかえた方がいい
こどもの日ヴィヴィオにどこかに行きたいと言わせて司書長と出かける作戦を立てる教導官
舞浜
マイアミ
日本に来たら電車の旅とかやってそうな司書長
有名なほくほく線とか
青春18でローカル路線の旅か・・・
あ〜いいかもしんない。お供します、司書長!
はやてかわいいな
ユーノくんいじったり、いじられるユーノくんもかわいいな
やっぱりこの二人の相性は最高やな
はやてちゃんの魅力は本音をおちゃらけでごまかしてしまうところだと思うんですよ。
り、私はそう思うのですよ。
vivid最新話を見て思ったんだけど、大人化って変身魔法の応用なんだよなあ。
なら身近な人の中で、一番変身魔法に詳しいのって…
子供扱いされるのが嫌で変身魔法で大人の姿になるユーノきゅん可愛いよユーノきゅん
ヴィヴィオも大人になれるからえっちしよう
それは某同人誌で実行済でしょう聖王陛下
そんなにいつでもどこでも要求してたら司書長の体が持ちませんよ性王陛下
誰もいないみたいなの。 この間にユーノ君とわた・・・高町教導官と個人教導なの。
>>897 とりあえず詳細kwsk
>>899 個人指導……ああ、StS8話の再来なんですね、肉体的な意味(ry
>>900 8話のAパートかBパートかで180°意味が変わりますね
>>901 未だに、あんな構成にした都築やスタッフには感服するな……
放映後は何かとすごかったからな、何かとネタや妄想材料をばら撒きまくった回ではあるしね
更には本放送時の作画がそれに拍車をかけたwww
あれはな・・・確かにやばかったな、主に眼がww
あれなんでDVD版では修正しちゃったんだろうねえ
しない方がそれっぽかったのに
Aパートは全く話題にならず、ティアの苗字が「ランスター」だったせいで、なのはは木原マサキ級の腐れ外道扱いされるようになったんだよな…。
>>868を見て思ったんだが、はやての両親の死って闇の書と関係あるんだっけ?
ないなら天涯孤独のはやてとユーノ君が二人で……くふふ。
>>906 Asの時点で悪魔だったし、別に何とも…
寧ろフェイトが百合扱いされてるのが納得いかない
>>908 そうだよな、公式でフェイトはユーノとなのは応援してるのにな・・・
百合厨どもの煽り方もやばいが、やはり中の人発言がひびいてるのかなぁ・・・
>>909 水樹さんよりも、水橋さんの悪乗り?の影響が大きいと思うw
水樹さんの発言も、水橋さんの淫獣的な発言を受けてのものだし。
StSを見てもフェイトは同性愛者には見えないし、なのはとも一定の距離を置いてるんだよね。
水橋さんがガチでなのは好きだから、喋らせるとヨコシマな発言しか出ないというw
なのはの百合厨は殆どが俺嫁厨だから、プラトニックなユーノに自己投影してもつまらないから嫌なだけかと。
>>903 3人娘のドレスも酷かったな・・・。
百合厨百合厨言ってる子は自分がユーノ厨であることを自覚したほうがいい
ユーノスレで何言っちゃってんの
>>911 自覚しているし、別に百合がダメとはいってないんだ、ただもうちょっと慎ましやかもらいたいなぁ、と思うんだ
『百合以外認めない』的な態度をいろいろな場所で言うのはどうかと思うし
無論、ユーノ君カプでそうなるのもどうかと思うけど
俺は別に百合は嫌いじゃないよ。
ただ「リリなの」のはどうもノレないんだよな。どうも軽くてさ。
「マリ見て」はメチャクチャ好きなんだが。
>>915 確かになのはで百合はあんまり萌えないんだよな
なんでだろ
>>915 本編の描写があざとすぎて、そう言うファンを釣ろうってのが透けて見えるからじゃないか?
正直マリみて以外の百合系って9割ぐらいそんな感じに見える。
>>918 ああ、確かにあきらかに狙ってるよなスタッフ
というかあざとすぎって感じだな、リリなの。 特に3期以降
最近は「かんなぎ」事件みたいに、元彼がいた程度で「処女じゃなきゃ嫌だ」と暴動起こすからなぁ…。
っと、いかん!! ユーノきゅんから話がそれている!?
ここは俺があえて変態司書となってユーノきゅんを「いただきます☆」せねば!
待ってろユーノきゅん!!
ユーノくんは、部隊長殿と休憩もかねて会議中や
>>919 それに関してテッカマンランスがボルテッカしてた動画がニコ動にあったな。
だからニコニコとかどうでもいいから
まぁでも司書長が誰かと結婚なんてした日には
司書長を監禁して、俺の手篭めにするしかないわ
>>921と
>>926が司書長のバインドで雁字搦めにされたあと、どっかに転送された………
馬鹿だなぁ、今ストレスで相当来てたときなのに。
けど、きっと今更なのはとユーノが恋人になったり、なのはとフェイトが恋人関係になっても
きっと色々と騒動が起こる可能性があるからなぁ…スタッフも流石にもうなのはさんは独身で
通すしかないんじゃなかろーか。
百合厨と普通の百合が好き、って人の違いはシンプルだと最近気づいた。
つまり、なのフェが好きって人が普通の司書である俺らと同じタイプ。
で、百合厨はなのフェ以外の否定のためにユーノなんかを罵倒するタイプ。
俺達も、二者を一緒だと勘違いして後者にならないようにユーノを愛でていこうぜ、みんな。
と、ゆーことで百合を越えるべくSSでも書くかと思い立った。
とりあえずGWの開始(5月1日)までに次スレに行ったらシリアスなユノフェ中編書いて、行かなかったら…『届かぬ叫び』をなのは視点で。
そんじゃ、みんなGWを楽しんでいこー
それはつまり速攻でスレ埋めろということでよろしいか
それなら奥歯にある加速装置のスイッチを押さざるを得ないな
>>929 『届かぬ叫び』なのは視点ですと?
カタストロフは物語の醍醐味の一つですよ
スレ進行に関係なく見てみたい
そういや、Asの決戦から逆算するとちょうど今くらいなんだっけ司書長来日したの
>>900 「お持ち帰り(英訳)」さんとこの同人誌。
ヴィヴィオが「いちはちきんの本」のことを勉強したくてユーノのところへ行く話だったはず。
最初は聖王モード、次は幼女でモニョモニョして……なのはに見つかってSLB。
のち、3P(ぶっかけ絵のみ)
>>908 客観的に見た「悪魔的所業」は、全くないけどね。
>>929 あんまり司書長色が薄れるなら、後者はろだの方にお願いしたいな。
せめてこのスレでは、不幸な司書長やそれに伴って不幸になるキャラをなるべく見たくないので……
こういうのが好きな人がいるのは否定しないけども、読み手の受け取り方次第で脱線しやすいし、
「司書長への愛」という観点からはこのテのネタは受け入れにくいので……少数派であろう個人的我が儘で済まないが……
パソコンを買い替えた
ネットにも繋がった
2chの規制もようやく解除された
ふふっ、あとはユーノスレに書き込むだけだッ!!
つーわけで司書長、俺は帰って来たぞおぉぉおぉぉぉぉ!!!!
え? シャウトはいいから書庫の整理をさっさとしろ?
はぁーい。
>>936 書庫 (HDD) を整理した際に資料が出てきたら、内々に報告することも忘れないように。
――しらばっくれることはないだろ。司書長のあんな資料やこんな資料があるんだろ? ん?
おめでとう!手伝うぜ
以前紛失したUSBに司書長の過去(家族を亡くした経緯)を絡めたSSを書いたことあったなぁ。
プロットとかも作って結構マジで書いてたのだが…あれ何処言っちゃたんだろorz
誰かのハードディスクの中で今も生き続けてるよ、きっと・・・
>>938 トン!
それにしても、今まで特に気にしてなかったけどやっぱり誰かが書庫のほうの整理を黙々とやってたんだよな。
最初の頃は、誰かがss書いたら勝手にまとめられると思ってただけに、頭の下がる思いです。
>>939 気合いで思い出せッ!!
司書なら(たぶん)できる!!
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/29(木) 22:23:37 ID:zj8l3DV30
>>911 何を今更wwwww
>>928 このスレでも司書長絡み以外の他のCPが好きだったりGLやBLが好きな人もいるからね…
ユーノきゅん1万年と二千年前から好きでした! 結婚してください!!
>>942 GJ!意表をつかれて面白かった!
けど、一つだけ言わせてくれ…教導官と捜査官がマジ哀れなんだがっ!
>>942 GJ!!
フェイトさんカワユスwwww
ヴァイスとチンク姉とクイントママンは好きだぜ
ってCPじゃないなw
何か普通に生き残れてるな。
さすがの高町も俺のユーノきゅんに対する愛の深さに野蛮な魔砲ぶち込む気にはならんか。
だがもう死んでいる
>>949 それが彼が残した最後の言葉だった・・・
GWはユーノきゅんを拉致監禁して有意義な日々を送ろう
奇遇だな、俺もユーノきゅん調教しようと思ってたところだ
>>928 俺みたいにホモとレズは勿論、他の男性キャラ排除した捏造ハーレム、「わ…○○が」な成りすまし書き込み嫌いなのもいるぞ。
特に、接点の無いキャラだとユーノに自己投影して「○○は俺の嫁」と言っているようにしか思えない。
>>952-953 ああ、また死体が…。
>>954 俺漏れも。
特に「他の男性キャラ排除した捏造ハーレム」これが一番嫌いすぎてやばい
最初に注意事項書いてくれる人には感謝してるよ、速攻でNGに突っ込めるから
漏れは余計だった。何を打っているんだ俺は
レスする前にもうちょっとちゃんと見よう…
そうして司書たちが好き嫌いを言っているうちに
描ける物はなくなったのであった
逆にいえば、最初に注意事項さえ書いておけば(そして司書長への愛があれば)
何書いたってOK、ってことでもあるけどね
ユーノきゅんはわt俺さんのことが好き!
>>959 現実見ろよ。お前のことなんか司書長はいっぱしの司書としてしか見てないからさ………
さあ、そんなわけで掃除をするの
いっぱしの司書として見てくれてるなら自信持っていいんじゃね?
だが司書長の心をつかむのは俺一人で十分だ
>>905 実は本放送時のなのはさんの死んだm(ry もとい苦々しい?表情は実はそれっぽく演出していただけで
あっち(DVD)が本性って噂・・・おや、誰か来たようだ。
ユーノ君とマックにいくの
ユーノくんをファックしにいく
>>964 良く言った
うちに来てクロノとファックしていいぞ
>>963 司書長は現在
>>964-965を虚数空間に送ってますから無理ですよ教導官殿
あと、一つだけ聞きたいんですが実は次のSSどうしようか迷ってて。
とりあえずユーはやの中編とユーなのの短編が脳内ストックにあるんだけど
どっちが先の方がいいでしょうか?
あ、ちなみに自分、『接点』を書いたものです。
死亡司書の俺がユノフェの中編書くつもりだから、ユノはやの中編で!
で、後は誰かがユーなの中編を書いてくれるのを待つんだ!次スレでっ!
>>967 そうですか! それならユーはやにしますね!
いや〜、実は最初はユーはやを書こうと思ったんですが
ユーなの同盟に参加したのでここはユーなのかなぁ、とか考えちゃって迷ったんですよね
あ、でもユーなのもちゃんと書くつもりですので安心(?)してくださいね!
死亡司書さん、ご意見ありがとうございます!
>>964 フェレットユーノ君が、「ふぁっきゅー!!」って怒ってたぞ。
>>969 待て、それでは変態司書を喜ばせるだけ…
なに?可変型ユノマシンの試作機が行方不明…?
まさか…?
>>958 その「愛」の形もそれぞれ「らしい」からな……
司書長を不幸にしたり苦しめたりすることすら「愛だ」と言う(言えちゃう)人もいるし。
>>971 それは僕の事かい?
ふふふ、大丈夫だよ、十代の次はユーノを【愛して】あげるよ……
>>974 深夜42時に帰って下さい、12次元のヤンデレさん
今日は静かだな……黄金週間突入とあって、モニタの前にいない司書が多いのだろうか……
ここにいるぞー
規制もかかってるな
連休恒例の
仕方ない……ユーノきゅんとこへ行ってくるかな♪
今行くよユーノきゅうぅぅぅんっ!
>>980 おい、あいつ、十二次元に向かっていったぞ…
誰もいない。
あと30分レスがなかったら、俺がユーノきゅんをかっさらっていくことにしよう。
異論は認めない。
よかろう、やってみろ
この司書長に対してッ!!!
俺達が司書長を守る!
守るから罵って、ユーノきゅん!
この資本主義の豚っ!!とか
しかしこれだけ静かだと……今回のスーパータイム、ついに初ゲットの夢も叶うかもしれん……
バインドごときにやられはせんぞ高町ィ!
いや、マジな話私品行方正な司書でして、職場で司書長のことユーノきゅんだなんて恐れ多くて呼んだりできません。
ただ、司書長に物聞く振りして後ろから密着したり、お尻撫でたいと思いつつ耳に息吹きかけるだけの日々です!
>>987 そして、司書長のダイレクトアタック(非性的な意味で)ですねわかります
スーパータイム開始のお知らせ
>>991ならユーノ君と色んな人がコミュニケーション
なのはさんとかフェイトさんとかはやてとかヴィヴィオとかアリサとかすずかとか。
あ、エロ禁止ですから
>>992 なら次スレにユノはやSSが少なくとも3本は載る
>>994なら次スレはフェレットモードが大ブームに
キュー
>>998なら司書長間違って女湯に入って女衆が続々…
>>999ならユーはやかユーフェイSSに初挑戦っ!!
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