【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ　その82

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の超ヒロインにしてＳＯＳ団団長！　あたし涼宮ハルヒについて語りあうスレよ！
じゃんじゃん語りなさい！　過疎になんかさせたら許さないんだからねっ！
ただし【荒し】【荒しに反応する人】はダメ！　もし見かけたら生暖かく見守るとよいでしょう。
SS、あたしとキョンのカップリングネタは、名前欄に「SS」「ハルキョン」と書くように…。
あたしが恥ずかし……くは別にないけど、部室のPCのNGワードに入れといてあげるから。

次スレは960が立てること。スレの進み具合によってはスレ立てが早まることもありうるから、臨機応変に対応しなさいよ！

前スレ
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ　その81
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1203434736/

ハルヒスレＳＳまとめ Wiki
http://wikiwiki.jp/haruhi/

やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。

【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/　(PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/　(携帯用)


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:.;:.ヽ'. >　 ＞ヽ;:;:ヽ 　 ヽ;;;;=''"　　　　_,,ィ　 ／_=!:;:;/　 .l　　/　　　　　　　　優雅に、そして華麗にスルーしなさい
＼;:;:,＼へ!　　ヽ;:;.｀､､　　　　　　l￣ ヽｊ ,ｲ.!='' /;/ヽ､ /　 〈_/i　　　　　　　　じゃないとあたしを語らせてあげない
　 ヽ;:;:;.,＼　　　ヽ;::;:ヽﾐ'''ｰ- ,,,.＿`ｰ_'',/.//　 /:' 　 ）＾''､　 ｀ヾｆﾞ〉　　　　　あたしが王様なんだから
　　 ヽ;:;:,<¨ヽ､　　ヽｰ-≧ﾆェｪ‐-=,,＿ // 　 ' 　／/ i　 ｀''､ｰ-'　　　　　　　王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪

SSやAAを投下する前に注意！

一行目改行、且つ22行以上の長文は、エラー表示無しで異次元に消えるそうです。
SS文面の区切りが良いからと、最初に改行いれるとマズイみたい。
デザインとして最初に改行入れたいときは、スペースを入れておけばいいらしいわよ。
−−−
↑文頭にこういう単一キャラクタが重複するのもまずいらしいから、気をつけた方がいいかもね。


まだなにかあったかしら？
え、なによキョン、大事なことを忘れてるって？

このスレではメール欄に半角で「sage」と入れる事、良いわね？
うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ！

…………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの。

激しく1乙

涼宮 哈爾濱（ハルビン）の餃子 生還者5人目
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1203622357/

>>1
乙です

>>1乙

>>1
乙ハルヒ

>>1
乙

>>1
乙かれさま

いつの間にか前スレ埋まってるのでＳＳ投下４レス

　暑いのと寒いのでは、どちらがが平気か？などという質問には、俺はこう答えることにしている。『寒いときは厚着すればなんとか耐えられるけど、暑いのは裸になってもそれ以上脱ぎようがない、よって寒い方が平気だ』とね。
　ただし、この時期、着膨れしているのと、妙に乾燥した空気のせいで、少々厄介な問題に悩まされている方も多いのではないかと思う。

　今回は、まあ、そういったトラブルにまつわる話なのだ。

　ここ数日、理由はよく解らんのだが、ハルヒの機嫌が良好だったのはこの前も少しだけ話した通りだ。
　昨日もちょっとした買い物で部室に戻るのが遅くなったにもかかわらず、ハルヒは朝比奈さんや長門と仲良さそうに身を寄せ合って楽しそうにしていた。――そういえば古泉は三人に遠慮するように廊下で待機していたが、何故そうしていたのかは俺には解らん。
「あっ、キョンくん。昨日はありがとうございました」
　我らが上級天使のメイド姿朝比奈さんが、昨日の買い物の件だろうか、ぺこり、と可愛らしくお辞儀をしてくださったので、俺の表情も自然と緩む。
「いえいえ、あんなことでよければ、何でも俺に頼んでくださいよ」
「そんな、悪いですよ〜。……あれっ、そういえば、わたしまだカセットボンベの代金をキョンくんに立て替えてもらったままですよね。今すぐ返しますから」
　そういって朝比奈さんは自分の財布を取り出そうとしたのだが、
「ちょっと、みくるちゃん。あなたが自腹を切ることなんてないわよ」
　ここぞとばかりに、ハルヒが話に割り込んできた。また、ややこしいことにならなければ良いのだが。
「えっ、でも、涼宮さん……こういうのは、ちゃんとしておいた方が、いいんじゃないでしょうか？」
「ええ、あなたの言う通りだわ。ここはちゃんと、部費から出しましょうよ。みくるちゃんがその格好でお茶を淹れてくれるのは、誰が何と言おうと、立派にＳＯＳ団の活動の一つといっても過言ではないわ！」
　色々と突っ込みどころの多いセリフだな。
　まあ、よくよく考えてみれば『未来人がコスプレ姿でお茶を給仕してくれる』なんてのは十分不思議なことではあるのだろう。慣れというものは恐ろしいものだ。
　それに、文芸部唯一の部員である長門が、部費の使途に関してハルヒに異を唱えるはずも無い。
　そもそも、ここで俺が余計なことをハルヒに言って、結果的に代金を受け取れなくなる、なんて可能性もある。ていうか、俺にちゃんと代金を支払おうとしていること自体が奇跡的なのかも知れん。
　というわけで、ハルヒに促されて、長門は鞄の中からごそごそと封筒らしきものを取り出すと、朝比奈さんに手渡した。って、長門、お前いつも部費を持ち歩いてるのか？まあ、ある意味それが一番安全なんだろうが。
「――あれれ？小銭が全然ありませんけど――あの、長門さん、細かいのって、ないんですか？」
「ない」
　即答する長門。朝比奈さんは困ったような表情だ。
「ああ、それなら、俺の手元に昨日のお釣りがそっくりそのまま残ってますから。朝比奈さん、千円札一枚ぐらいはありますよね？」
「あっ、ええ、ありますよ」
　俺はポケットから昨日店で受け取ったままの小銭を取り出すと、朝比奈さんの小さな手に乗せた――その瞬間。

　バチッ！

「うおぁっ！」
「ふえっ！」

　俺の指と、朝比奈さんの手の間で何かが弾けた。油断していたせいか、マジでビビったぜ。
「おや、静電気ですか。確かにこの時期は空気も乾燥しているし、衣服も帯電しやすいものを着用することが多いでしょうから、何かと大変ですね」
　あえて触れなかったが、さっきからずっといた古泉にようやく解説役が巡ってきたのだった。しかし、他人事みたいな言い方しやがって、全く。
「そうですね、個人差というものもあるようです。幸い、今のところ僕は帯電体質ではないようで一安心、といったところです」
　両手を広げて余裕のスマイル古泉だ。
「ふ、ふえぇ〜」
　すっかり涙目で怯えた様子の朝比奈さんを気遣うように、ハルヒが声を掛ける。
「ちょっと、みくるちゃん、大丈夫？」
「ぐすっ、なんだか、キョンくんから、ビビビってきて…………ビックリしちゃいましたぁ」
　朝比奈さんがべそをかきながら答えたそのとき、ハルヒの目の色がハッキリと変わるのが俺には見て取れた。何故だかしらんが、嫌な予感がする。
「ねえ、キョン。あんた、電気ウナギかピ○チューの生まれ変わりなんじゃないの？それとも、あたしたちには内緒にしてたけど、実は改造人間でした、なんてことはないかしら？スト□ンガーっ、とか」
　すまん、仮○ライダーなら他の職人に振ってくれ。ていうか、相当古いネタだと、年齢がバレるぞ。
「ちょっと、あんた。試しにあたしにもやってみなさいよ、その電撃を！」
　まるでポ○モン扱いである。やれやれ。
「いいから早く！ほら、キョン。百万ボルト攻撃よ！」

　ハルヒの差し出す手に、俺は指先を伸ばす。

「――なによ、全然ビビビってこないじゃないの！」
　そりゃそうだ、さっきので俺の身体からは、溜まってた静電気が放電してしまったろうからな。
　ハルヒは、自分の鞄から下敷きを取り出して、俺の髪に擦り付けたりとか、まるで小学生並みにふざけていたりしたのだが、何故か、いくら俺がハルヒに触れても、もう放電現象は発生しなかったのだった。
「つまんないわね。キョンって、ほんとに役立たずなんだから、もう！」
　気付けば、ここ数日の上機嫌も終了となった様子のハルヒである。って、ひょっとして、俺のせいなのか？

　結局、その日は早々に活動終了。
　帰り道、色々と宥めてみたものの、その日ハルヒはついに笑顔を取り戻すことはなかった。

　翌日のこと。

　朝から俺は静電気の猛攻に悩まされることとなった。髪の毛は逆立つわ、触れるもの全てがスパークするわ、散々である。

　まさか、ハルヒの仕業なのか？――いや、いくらなんでもな。

　だが、教室に着いた俺を待っていたのは、やはりどこと無く髪が逆立っているようなハルヒであった。
「ねえ、キョン。面白いわよ、これ。なんだか、触るものがみんな、ビリビリくるの。一体どうしちゃったんだろう？」
　そう言ってハルヒは俺に手を差し伸べてきた。って勘弁してくれ、俺は今朝から――、
「……あらっ？」
　拍子抜けしたようなハルヒ。それもそのはず、ハルヒが俺に触れても、何も起こらなかったのだ。
「おかしいわね？――――っと、やっぱりよね。その辺のものならちゃんとビリビリくるのに」
　辺りのものに手を伸ばしては、電撃を確認している様子のハルヒ。って、放電しきってしまう気配がない。どういうことなんだ、これは？体内で発電でもしているかのようではないか。
　まるでラ○ちゃんだな、おい。まあ、中の人の苗字がが平野ってのは共通点かも知れんが、それがどうした、って言われても俺は正直困る。
　そして俺は、自分のの身にも同じようなことが起こっていることを思い知らされたのだ。触れるもの全てから受ける電気ショック。これは一体何の拷問なのだろう？

　しかも、よりによって、触れても平気な唯一の存在がハルヒだなんて。

　当初は面白がっていた様子のハルヒも、そのうち飽きたのだろうか、不快指数ＭＡＸといった表情でこう言った。
「もう、何でキョンだけはビリビリってしないのよ？うんざりするわ！」
　俺としては触れるもの全て感電するなんて方がよっぽどうんざりなんだがな。
　誰か、何とかしてくれ。

「ちょっと、キョン。何とかしなさいよ、これ」
　その日の放課後、全員集合の部室内で、ハルヒがパソコンの前で喚いている。って、まさか、お前、その身体で触っちまったのか？
「さっきからスイッチ入れても、ウンともスンとも言わないのよ。どういうこと？」
　どうもこうもない。ハルヒが触ったせいで壊れちまったんだろう。
「うそ、何で？――――あっ！」
　ハルヒもどうやら、コンピュータなどの精密電子機器が静電気に弱いことに思い至ったらしい。
「ゴメン…………あたし」
　すっかりしょげてしまったハルヒは、自分の鞄を手に、呆然と見守る俺たちを背に帰ってしまった。

　携帯電話の着信音。――古泉のか。
「……申し訳ありません。例のアレが発生してしまったようですので、僕はもう行かなければなりません。あとのことはよろしくお願いします」
　そう言い置いて、古泉も部室を退去した。

「ごめんなさい、キョンくん。……きっと、わたしのせいで、また涼宮さんは……」
　そんな、朝比奈さんが悪いわけ、ないじゃないですか。
「でも――わたしがキョンくんと感電しなければ、涼宮さんもこんなこと、思い付かなかったでしょうし」
　だから、ただの自然現象ですってば。気にすることなんて全然ありませんって。
　しかし困ったな。というか、そもそもハルヒと俺の身に何が起こってるんだ、長門？
「涼宮ハルヒは自分自身とあなたの電位を周囲の環境から常にシフトさせ続けている。あなたと彼女が触れても何も起こらないのは、電位が同じため」
　よく解らんが、なんとなく厄介事だとは想像できる。って、今朝から今までのことを省みれば、それも当然か。
「今からあなたの身体に対策を施す。……あなたの手を」
　長門に言われるまま俺は手を出そうとして、ふと思った。
「なあ、俺が今、長門に触ってもやっぱり放電現象は起きるのか？」
「問題ない。すでにわたしの電位をあなたに合わせている。……指、出して」
　指、って人差し指でいいのか、って訊ねる間もなく、長門は俺の手を取ると、俺の人差し指を自分の口で銜えた。
「！」
　朝比奈さんが真っ赤な顔で俺と長門の方を見ている。そうだな、朝比奈さんも長門からこれを、『ナノマシンの注入』とやらをされたことがあったっけ。
「…………もう大丈夫」
　結構な時間の沈黙の後、俺の指は解放された。試しに、その辺のものに触れてみるが、不快なスパークを感じることはもう無かった。
「残念ながら、わたしから涼宮ハルヒに対しては、有効な対処を施すことができない。……全ては、あなた次第」
　やれやれ、またこのパターンかよ。
　今となっちゃ、もうどーにでもなれって心境だな。気休めでもなんでもいいから、ちょっとはマシな知らせとかはないのか？
「パソコンは故障していない。……セーフティを解除」
　長門の言葉と共に、団長席のパソコンが起動を始めた。なるほど、こうなることを見越して、予め対策しておいてくれたわけだな、長門。
　確認するまでも無さそうだが、俺はパソコンが正常に動作しているらしいことを一通り調べ、ついでにネットで検索して、静電気対策グッズなどを調べたりしたのだった。
　仕方がない、今日は帰りに、ちょっと遠回りしてみるか。

　翌朝。

　教室では、ハルヒが頬杖を突いて窓の外を見ていた。
「おい、ハルヒ」
「……なに？」
　俺はハルヒの目の前に、昨日買ってきたばかりのブツを放り出した。
「やるよ」
「へっ？……ちょっと、キョン、何なのよ、これは？」
「『静電気防止リング』って奴だ。まあ、数百円程度の安物だし、効果あるかどうかはわからんけど、気休めぐらいにはなるだろ」
　本当はもう少しまともなブレスレットみたいなのを買いたかったんだが、なにせ先立つものがな――ハルヒには口が裂けても言えんが。
「キョン…………ありがと」
　やけに神妙、というか、普通に礼を述べたハルヒである。いつもこのぐらい素直なら、何も言うことはないんだがな。
　早速開封して、説明書を眺めながら、
「へえ――指に嵌めるだけでいいわけね」
　と言って、何故かそのリングを左の薬指に嵌めた。
「なあ、ハルヒ。そういうのって、物によく触る右手の人差し指とかに着けるもんじゃないのか？」
「いいの！どこに着けたって構わないじゃない。あたしの勝手よ！」
　ハルヒはそう言いながらも、先程までの不景気な表情はすっかり霧散してしまったようだ。俺もひとまず安心というところかな。

　数百円のリングの効果かどうかは果たして解らないが、それ以来俺とハルヒは静電気に悩まされることもなくなった。
　だが、クラスのみんなの視線が妙な按配に変化したような気もするのだが、なあ、谷口。お前、何か理由を知らないか？
「うるせー！！オメェらなんか、さっさと電撃入籍でもして幸せになっちまえ」

>>12-15
以上です。
何気に前スレのＳＳ二つから続いてたりしますが、だったら前スレ埋めるのに使えば良かった？　orz

いつものラクガキ。キャラが定まらないんです！（＞＜；）
ttp://upload.jpn.ph/img/u12644.png

>>12-15
相変わらずの良作GJ!
キョンとビビビってしたかったのかハルヒかわいい。

>>1乙したいと願いながら過ごしてたよ

>>16
何という高性能アンテナ……乙です。

>>1乙
ハルヒかわいいよハルヒ

>>1乙

>>16乙
この絵好き

>>16
頭と顔のりんかくがハルヒ
目が鶴屋さんで、口がみくる
上半身が長門
下半身が朝倉にみえた

>>1乙

ドラ焼きをよく噛まずに食べて喉に詰まらせるハルヒ
背中をさするキョン
その後ろ姿を見た谷口が誤解する。

バイクを運転するキョンの腰にこれはチャンスとばかりに手を回して密着するハルヒ

指文字を背に書くハルキョン
しかしハルヒは背中に指を当てるだけで感じるのでてんでゲームにならない。

キョンの方から携帯にかけてほしいハルヒ、しかしそうされると素直に受け答えできず
その道を遠ざけてしまう自分が容易に想像できて悩む。

>>1乙　と書くのを忘れていた。

>>21
それだけ分解して解釈できるのもすげえｗｗ

ずっと気になっていたんだが、北高のセーラーの胸当てとか、男子の胸ポケットについているロゴは「Ｎ」の飾り文字に見えるんだが、何故だ？
周りを見ても、あそこにはたいてい高校のイニシャルが入っているから、北高だと「Ｋ」になりそうなもんだが。
のいぢの「Ｎ」とか？

前スレ954の電波を受信したのでSS投下、画像付き

>>23
英語で「北」じゃないのかな>N

>>25　なるほど、英語か。考えつかなかった。ありがとう。
>>24　期待。

俺は今困惑していた。

事の発端はこうだ、暇潰し程度にＰＣをいじっていたら『kyon』と題されたフォルダを発見。

中を覗くと俺の寝顔ばかりが写ってやがる！部室で寝こける俺、孤島へ向かうフェリーの中で寝る俺、屋敷のベッドの中で眠る俺、授業中に寝ている俺！

っていうかどうやって撮りやがった…これは。

犯人はわかってる。こんな事をして俺を嘲笑うのは独りしかいない。

朝比奈さん？まさか、彼女は極度の機械音痴だ。ＰＣなぞに触ったら三秒でショートしちまう(両方が)

長門？あいつはこんな無駄な事はしない、そもそも必要ないだろうよ。

と言う訳で残るはハルヒだ…あの野郎。

こうなったら復讐だ！逆襲だ！下剋上だ！！

俺はカメラを持ってハルヒを求めて部室を飛び出した。

ハルヒの奴はあっさり見つかった。いつかの中庭に聳え立つ樹に背中を預け、春の陽気にあてられながら寝てやがる。なんてご都合主義！俺はシャッターを切った！！


「…………」


で、冒頭に戻る訳だが…

写真は撮った…しかしそこに映し出されているハルヒの寝顔を見て俺は狼狽を禁じ得ない

―綺麗だ…―

陽にあてられたせいか頬はほんのり紅色に、春の風に棚引く繊細且つ極め細やかな髪の毛

そしてとても安らかな表情――自分の顔に血が集まるのが分かる

くそ！こんなのどうすりゃいいんだ！？

……とりあえず、俺はハルヒの隣に腰を落ち着かせ、もう少しだけその寝顔を眺める事にした。


http://h.pic.to/ng2n7

>>23,25

ＮｉｓｈｉｎｏｍｉｙａのＮかとも思ったけど
現実世界の制服ってデザイン違うらしいからどーだろう

兵庫県立西宮北高校のサイト見てきたけど、よくわからんかった
女子がネクタイってのは理解した。
ここで、男子の制服をハルヒに着せてみろって電波が来たのでそのうち描いてみるかも　ﾉｼ

>>27
乙だっぜ！！
何かアダルトタッチですな
(*´Д｀)

>>27
美しいという言葉の意味を真に理解できた

Kyonフォルダは無論削除されますた。
ハルヒに問いただされても「知らんな」で通すキョン

>>27
ＧＪ！　自分でしかけた悪戯に自分ではまったな、キョンｗ

>>28
西宮北高校は結構地味な制服だったような気がします。
どっかで見たんだがどのサイトだったか調べても出てこなかったorz
光陽園じゃなくて夙川だとあちこちにあるんですがｗｗ
絵、期待してます。

>>30
でもハルヒの能力でいつの間にか復活しているkyonフォルダ。
そこにはハルヒが撮った覚えのない写真が増えていた、と言う電波を受信。

ハルヒとの禁則事項中の写真を携帯で撮るキョン。

電車でだらしなく足を広げてパンツモロ出しで寝るハルヒ

ハルにゃんと結婚したい

>>23
てゆうか、のいぢのＮじゃねぇの？

>>23
女子の胸当てはブラックレターで「ＮＨ」
＝North High(School)＝北高

と思ってたんだが違う気もする

ハルヒ35歳 独身

これはない

キョンが居なくなればありえる

ハルヒ17歳 1児の母

1児＝長門

すまん、変な電波受信して仕事にならないから電波処理させてくれ。
妄想が……妄想が！！
----------

最初はいつもハルヒから。
俺のネクタイを掴んで引っ張ったかと思うと、唇を奪われる。
その強引さと俺が何をしているかなんてことはお構いなし、といった風なのは何ともハルヒらしくて、そのこと自体に愛しさが沸いてくる。

続けるのはいつも俺。
ハルヒの柔らかい唇の感触は俺の理性を後退させ、ただその感覚だけを味わいたくなる。
何度も何度もついばむように軽く唇を合わせた後、できるだけ優しく舌を絡めると、ハルヒはそれに応えてくれる。
いったい俺のなのかハルヒの唇なのか、あまりにも甘く溶けあって境界がわからなくなり、確認するために何度も触れては離れてを繰り返すと、今度はハルヒが我慢できなくなって舌を絡めてくる。
そうしてお互いの唇も舌も吐息もあたたかく溶けあって、ようやく俺は満足した。

ただ唇を触れる、それだけの行為がこんなにも幸せに感じられるのは、相手がハルヒだからだろう。
他の誰相手でも、俺はこんな風にキスはできない、と断言できる。

ふぅっと甘い溜息をついたハルヒの髪も口付けて、いったい俺はいつからこうなっちまったのかね、と考える。
こんなのは俺のキャラじゃない。
それでも今俺の胸にしなだれかかっているハルヒの存在が、俺のちっぽけなプライドのような、建前とか「自分らしくないから」といった言い訳をすべて破壊してしまう。

これではまるで中毒だな。だが、それも悪くはない。
ハルヒの頬に手を当てると、潤んだ瞳で俺を見上げる。
その瞳に吸い込まれるように、俺はまた唇を重ねた。

これが中毒だと言うなら、一生中毒のままでいいよな。


────────────────────

「いったい、いつまでああしているつもりなんでしょう」
「わたしたちがいること絶対忘れてますぅ」
「彼らはお互いしか目に入っていない。通常空間でありながら局地的異時空間を無制限モードで発生させている。通俗的な言葉を用いるならば、桃色空間」
「まあ、これで世界が安定するなら僕としてはそれで良しとしましょう」
「もうお前ら勝手にしやがれですぅ」
「……バカップル乙」

>>41
微エロ乙

みくるがどっかで見た感じになってるなｗ

>>41
これは良い微エロ。……いやしかし、これは本当に「微」エロなのだろうか。
唇ってのは性感体の内の一つらしい。つまり>>41のハルキョンはお互いの性感体を(ｻﾗｻﾗ……

コンビニのおでんの大根をはんぶんこして食べるハルキョン

>>41
あなたのおかげで息子が元気になりました

キョンがハルヒに勝てるゲームってなんだろ。
約束では砂山崩しだったがw
キョンに負かされるハルヒかわいいよハルヒ。

>>46
ハルヒの力とキョン次第で結果変わりそうだな
キョンはあの性格だからどこまでが本気かよくわからんし

イライラ棒で勝負するハルキョン

キョンのイライラ棒をハルヒが

携帯からSS投下したいんだけど平気？

>>50来い

梅雨というにはまだ早い５月。何かと忙しかったＧＷも過ぎ、俺と古泉は将棋をし、朝比奈さんはお茶の本を、長門はいつもの席で辞書みたいなＳＦの本を読んでいる、そんな普段のＳＯＳ団の生活へと戻っていたある日のことである。
パソコンを何やらカチカチやっていた我々が団長、すなわち涼宮ハルヒが「キョン！」と言う一声とともに突然椅子から立ち上がった。
珍しく粘っていた古泉の玉将をどうやって狩ってやろうかと考えていた俺はハルヒの大声とガタンっという音に間抜けにも「おうわ」と言う声をあげた。
「あんたびっくりし過ぎよ。」
呆れ顔のハルヒがそう言った。
そんな事は無いぞ。誰だって『普通』は驚く。見ろ朝比奈さんを驚き過ぎて声も出ていないでわないか。
ちなみに長門は全くの無反応だったけどな。
面倒いから古泉は割愛だ。
「あんた聞いてんの？驚くだけ驚いといて。」
ほっとけ。
「で、何だ」
ふふ、とあの迷惑な事を思い着いた時の極上の笑顔を浮かべ叫んだ。
「あたしを待ち受けにしなさい！！」
「………」
これは長門だけではなく俺、朝比奈さん、古泉の分も含んだ３点リーダーだ。
「あ〜すまん聞こえなかった、もう一度頼む。」
俺の聞き間違いかもしれないからな。
「だ・か・ら、あたしの写真を携帯の待ち受けにしなさい！って言ったの！」
うん、どうやら聞き間違いではなかったようだ。
「あ〜言いたいことは分かった。が、理由を教えろ。何故俺がお前の写真を待ち受けにしなきゃいけないんだ？」
「やっぱりどの時代もね上に立つ者を敬う気持ちは大切なのよ！だから毎日あたしを拝んで敬う気持ちを育てなさい！」
どこの国のトップだお前は。つうか何故俺限定みたいなことになってんだよ。
「あんたから全然敬意が感じられないからに決まってんじゃない！」
そりゃ悪かった。
今度から気をつけるとしよう。ということで終わりだ。
「はぁ？何一人で完結しましたみたいな顔してるのよ！いいからあたしの写メを撮って待ち受けにしなさい！」
日本語の使い方が、つうか『写メ』という言葉の使い方間違ってるぞ。一回調べてみろよ。
「話をすりかえるな！」
いやそうは言うがなどこぞの世界に女の子の写真を待ち受けにする男子がいる。
そういうのは彼氏彼女の関係にある忌々しいやつらがすることであってな。
俺がしてた

らいらぬ誤解を多々招くことは明らかな訳で…
「何ごちゃごちゃ言ってるのよ！分かってるとは思うけどあんたに拒否権なんか最初から無いんだからね！」
ちくしょう、人権無視も甚だしいぞ。
といってもこうなったコイツを止められる訳無いし、ほら古泉を見ろ、頷いて下さいねと言わんばかりの目配せをさっきからし続けてやがる。
気持ち悪いから止めろ。
仕方ない…ん？
どうせなら…な。
「おいハルヒ」
アヒル口のハルヒに声をかける。
「何よ、ようやく観念したの？」
「ああ。団長を尊敬するのは団員として当然の事だからな。」
「ふぅ〜ん、いい心がけね。」
「だからポニーテールにしろ。」
「はぁ？なんでポニーテールにしなきゃいけないのよ」
「いいだろ別に。したらもっと尊敬するかもしれないぞ。」
「いやよ。だいたいなんで団長のあたしが平団員のあんたの言う事聞かなきゃいけないのよ」
「そうかそりゃ残念だな。最近、というよりあれ以来見てなかったから見たかったんだけどなハルヒのポニーテール。」
うん、いい作戦だと思ったがやっぱり無理だったか。
「あ、あのキョンくん？モノローグもれてますよ」
「へ？」
見ればハルヒは何故か顔を赤くしている。
「そ、そのどうしてもキョンがポニーテールがいいっていうんならしてあげない事も…」
そんなもじもじしながらチラチラこっち見るな。不覚にも可愛いとか思った自分が恨めしいではないか。
「あ〜えっと」
どうしようか言葉を探していると古泉が余計な事を言い出した。
「いいでわありませんか、涼宮さんがああおっしゃってるのですから、してもらったらどうですか？」
くそぅ、モノローグがもれたおかげで収拾がつかない。
しかしそんな俺に追撃をかますように古泉が更に余計な事を言いやがった。
「あぁどうせならあなたがやって差し上げたらどうですか？」
「はぁ？」
コイツめそのにやけ面をどうにかしないと一発殴るぞ。
「えっと…キョン…して？」
誤解を招くような言い方をするんじゃありません
「いいのか…？」
って俺も自重しろ。
「うん」
だから自重しなさい。
「ハルヒ…」「キョン…」とか続かないからな。誤解の無いように。

「ん」
こら、変な声を出すな。そして古泉こっちみんな。何となくむかつく。
古泉はそれを察知したのか分かってますよ的な笑顔でさっきまで俺たちがやっていた将棋の盤面上に目を落とした。
「あんたの手つきが何かいやらしいのよ」
失礼なやつだ。
「よし、と」
うむ、初めてポニーテールを結ってみたが我ながら中々の出来ではないのだろうか？
「でもあんたどうして結い方知ってるのよ。妹ちゃん？」
いいや、何故か妹はサイドポニーなる邪道を行ってるからやったことがなかったのだ。
「じゃぁどうしてよ。」
中途半端なポニーの尻尾を少し揺らしジト目で見てくるハルヒ。
なんだその何か変態を見るような目は。
「お前が俺の前で結って見せたんだろうが。」
「え？」
あ。
言ってから気付いた。あれは長門流世界改変後での出来事だから今のコイツは知らないんだった。
「え〜っとだな…」
心なしかこちらから見える古泉の顔に焦りの表情が１グラムほど浮かんでいるし、長門も本から目をあげ「………」とこちらを見ている。
「あ〜あれだ間違えたお前じゃなくて妹だ、妹。」
「あんたさっき違うって言ったじゃない。」
よく覚えていらっしゃる。
「だからやってるのは見たことないがやり方だけ妹に教わったんだ。」
「………」
とジト目のハルヒ。
「言葉の綾ってやつだ。気にすんな。」
「本当かしら？」
「本当だ」
「じゃぁ何でそんなの教わろうとしたのよ？」
まだ引っ張るか。
まさか「いつかハルヒにやって見るつもりだった」とは言えないし、妹で試してみるつもりだったとかで逃げよう。
などと一生懸命言い訳を考えてると突然朝比奈さんの舌足らずボイスが聞こえた。
「あのキョンくん、」
「はい？」
「えっと、またモノローグもれてましたよ」
「え」
ちくしょう、本日２度目の大失態をしてしまった。
ほら、下を向いたハルヒの肩が揺れている。
「このエロキョン！」
案の定言われた。
まぁしょうがない。
顔を真っ赤にするほど怒ってるのかコイツは。
「…もうバカなんだから」
何だって？すまんもう一度頼む。
これ以上怒らせると古泉のバイト大増量に繋がるかもしれないからな。
「何でもないわよ！ポニーテールにしてあげたんだから早くあたしを撮って待ち受けにしなさいよ！！」
ああ、そういえばそれが目的だったな。
俺は携帯を

ポケットから取り出し横のボタンを押し撮影モードにする。
「じゃぁ撮るぞ」
カシャという音とともに携帯に写ったのはポニーテールには足りない長さのポニーテールをしたちょっと横を向き頬を朱色に染めたハルヒであった。
それを保存し待ち受け画面に登録する。
ほらこれでいいか？と確認しようとしたらカシャと写真を撮られた。
俺を撮ってどうする。
「間抜け面のあんたをいつでも世間に晒せるように撮っただけよ。」
なんだそりゃ。
今度こそ
「ほら、これでいいか？」
と携帯の待ち受け画面をハルヒに見せる。
それを見たハルヒは
「ちゃんと拝みなさいよ！」
と１００Ｗの笑顔で叫んだ。
何がそんなに嬉しいんだよ。
まぁいいか。
「それから待ち受け変えちゃダメだからね」
マジですか。
「本気と書いてマジよ」
そうかい。
それよりもせっかくポニーテールにしてもらったんだからな、
「ハルヒ」
「なに？」
今度はこっちを見て１００Ｗの笑顔を振りまいているハルヒに、俺は言ってやった。

「似合ってるぞ。」

谷川先生仕事してください。ＧＪＧＪＧＪ

携帯からGJ!
そいえばハルヒって顔赤くしたことあったけ？

その写真が欲しいぜ！GJ！

GJ！ニヤニヤが止まらん
>>52が妙なとこで切れてたのはわざとだよなw

>>57
連投になったらスマン
ゲームだと約束でも戸惑でもなるよな

キョン「大学はどこ行くんだ？多分東京のいいところでも親に薦められてるんだろうが」
ハルヒ「ふざけんな！不思議だってまずはここの街を探し尽くさないことには始まらないのよ！
　他の街に行って入れ違いになったらどうするわけ？
　（それにSOS団のみんなやキョンとバラバラになっちゃうし…）」
キョン「俺もこの辺で適当に探すしかないだろうな」
ハルヒ「じゃああたしが勉強見てやるからSOS団の名を汚さないように頑張んなさい！
　（絶対あたしと同じところに行かせてやるんだから…）」

あんまりSSで東京の大学だの何だの言うから、
東京嫌いの漏れが逆の電波を受信した

>>41
ちょちょちょなんだこれGJ
こういうの好き。もっと電波受信してくださいw

>>52
にやにや
ハルヒ可愛いねGJ

>>52-55
以上でした。
何レス消費するか断るの忘れましたすみません
SS初投下でちょっと不安でしたがありがとうございました
またそのうち

>>52
　　 ちょっとキョン！ 見たわよ！
　　 なんで待ち受け変えたの！
　　￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣
.　　　　　, -‐―‐- 、 　　　 ,. ‐-ｰ- 、
　　　　 /rシ/ニニヽヽ　　ノ　/　 u　 ヽ
　　　　ﾊ芥.lﾉﾒ从从|ﾞt　　ﾉﾊハハハﾊ !
　　　　i l (| | ┃ ┃ i |　　 !|─　─ ,iﾘ）!
　　　　i从リ､''' (ﾌ''ノﾘl　　 ’ 、 -　,ノﾙ´ ﾊﾞﾚﾀｶ…
　　　　　 ⊂} |{Ｈ}l'iつ　　　 〈iﾞ|†'|´{'>
　　　　　　く_/_i_l_ゝ　　　　　 i´Ｔ `i'
　　　　　　 (__八__)　　　　　.〈_,八__〉

　　　　　　 その、な……
　　　　　　 電話をする、または電話を受けて、
　　　　　　 こうやって耳にあてると、
　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣
.　　　　　, -‐―‐- 、. 　　　,. ‐-ｰ- 、
　　　　 /rシ/ニニヽヽ 　 ノ　/　 u　 ヽ
　　　　ﾊ芥.lﾉﾒ从从|ﾞt 　 ﾉﾊハハハﾊ !
　　　　i l (| | ┃ ┃ i |　 [>|─　─ ,iﾘ）!
　　　　i从リ､ '' - ''ノﾘl　 ○ 、 -　,ノﾙ´
　　　　　 ⊂} |{Ｈ}l'iつ　 　 [>iﾞ|†'|´{'>
　　　 　 　 く_/_i_l_ゝ　　　　　i´Ｔ `i｀
　　 　 　 　 (__八__) 　 　　　〈_,八__〉

　　　　　 お前の顔、それも口のあたりが、
　　　　　 俺の頬にくっつく感じなんだ……
　　　　　 それがどうにも
　　　　　 別に 不快ってわけじゃないが
　　　　　￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣
.　　　　　, -‐―‐- 、. 　　　,. ‐-ｰ- 、
　　　　 /rシ/ニニヽヽ 　 ノ　/　 u　 ヽ
　　　　ﾊ芥.lﾉﾒ从从|ﾞt 　 ﾉﾊハハハﾊ !
　　　　i l (| | ┃ ┃ i |　 [>|─　─ ,iﾘ）!
　　　　i从リ､''' 　 ''ノﾘl　 ○ 、っ　,ノﾙ´
　　　　　 ⊂} |{Ｈ}l'iつ　 　 [>iﾞ|†'|´{'>
　　　 　 　 く_/_i_l_ゝ　　 　　 i´Ｔ `i｀
　　 　 　 　 (__八__)　　　　 .〈_,八__〉

　　 じゃ、じゃああたしも、電話するたび、
　　 あんたにキスされてたってこと？
　　￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣
.　　　　　, -‐―‐- 、. 　　　,. ‐-ｰ- 、
　　　　 /r ；/ニニヽヽ 　 ノ　/　 u　 ヽ
　　　　ﾊ芥.lﾉﾒ从从|ﾞt 　 ﾉﾊハハハﾊ !
　　　　i l (| | ┃ ┃ i |　 [>|─　─ ,iﾘ）!
　　　　i从リ､''' ロ''ノﾘl　 ○ 、 -　,ノﾙ´
　　　　　 ⊂} |{Ｈ}l'iつ　 　 [>iﾞ|†'|´{'>
　　　 　 　 く_/_i_l_ゝ　　 　　 i´Ｔ `i｀
　　 　 　 　 (__八__)　　　　 .〈_,八__〉

.　　　　　, -‐―‐- 、.　　 　,. ‐-ｰ- 、
　　　　 /r ；/ニニヽヽ 　 ノ　/　　　 ヽ
　　　　ﾊ芥.lﾉﾒ从从|ﾞt 　 ﾉﾊハハハﾊ !
　　　　i l (| | /////.i | 　 .!|─　─ ,iﾘ）!
　　　　i从リ､''' ロ''ノﾘl. 　 ’ 、 - '' ノﾙ´
　　　　　 ⊂} |{Ｈ}l'iつ　 　　〈iﾞ|†'|´{'>
　　　 　 　 く_/_i_l_ゝ　　 　　 i´Ｔ `i｀
　　 　 　 　 (__八__).　　　　 〈_,八__〉

>>64
久々にAA職人を見た気がする
相変わらずのクォリティｗ
ＧＪ！！

キョンの部屋でブラストドーザーを見つけ、ミサイルを撃てるステージまでキョンに進めさせるハルにゃん

「うぃーっ……」
酔っ払いではない。本当は「うぃーっす」と言いたかったのだが、それを途中で切ったのだ。
「むぅ〜〜」
涼宮ハルヒが眉間に皺を寄せて何かを考え込んでいる。しかもあの声色はハッピーなアイデアのものではなさそうだ。
黙ってりゃ可愛い顔が絶賛台無しになるし、何よりコイツが何かを考えると高確率で俺達が酷い目に会う。早急に止めて欲しい。
「キョンくん、今お茶を淹れますね」
入室した途端動きを止めてしまった俺の心意を知ってか知らずか朝比奈さんが優しい言葉をかけてきた。そうだ、先ずは落ち着いて対処しよう。
「ハルヒ、どうしたんだ？考え事か？」
畜生、何でこんな時に限って古泉がいないんだ。ハッ、ひょっとして例のバイトか？もしそうなら事態は深刻だ。
「別に対した事じゃないんだけど、うちの風呂ガマが壊れたのよ」
あれ？意外に穏やかな口調だぞ？あれだけウンウン唸ってたのが嘘みたいだ。
「すみません、遅くなりました。今日は掃除当番でしてね」
そして胡散臭い笑顔で今入ってきた古泉。お前はもういい、廊下にでも立ってろ。
「直るのが今週の土曜なんだって。それまで風呂抜きよ風呂抜き」
そりゃ大変だ。ハルヒだって一応は年頃の女の子だ。男子と違って１日でも風呂に入れないのは辛いだろう。
「昨日は街の銭湯で済ませたけど、意外と銭湯ってお金かかるのよね…。アレを今後続けるのは財政的に問題だわ」
何が財政的だ。本当にヤバくなったら俺から毟り取る癖に。
「大変ですねぇ…」
やはり北高一乙女な朝比奈さんには、ハルヒの現状がよくわかるらしい。とてもいたわしそうな表情だ。
「あ、だったらウチに入りに来ませんか？お貸ししますよ？」
な…なんですと？
「みくるちゃんの家に？でもご家族の方に迷惑じゃない？」
おいおい、ハルヒの口からとんでもない言葉が出たぞ。誰かレコーダーは持ってないか？
「大丈夫です。今日は２人とも遅いので…」
そう言えば朝比奈さんは一人暮らしなのだろうか。まさか某軍曹のように未来人の同僚と共同生活何てことは無いだろうが。
「じゃ、お願いしてもいい？」
「勿論ですよぉ」
やれやれ、とりあえず問題は解決したか。
「……私が汚れを落とす事も出来たのに」
長門。いくらハルヒでも風呂に入らないでいきなり体がピカピカになったらビックリするっつうの。

↓此処からはハルヒにモノローグを任せる。俺はその場にいなかったんでな。

「はぁ〜暖まるわ〜」
みくるちゃんが体を洗うのを見ながらあたしは湯船に浸かった。
「ゆっくりしていってくださいね」
石鹸を泡立てながらみくるちゃんが優しく微笑んだ。なら、お言葉に甘えちゃおうかしら。
「………」
「ふふ〜♪ん〜ふふ〜ん♪」
「………」
「……あの……さっきからジロジロ見てますけど何ですかぁ」
「いやあ、改めて胸大きいわねぇ」
あたしも結構ある方だと思うけど、何か完敗って感じよ。
「あたしもこれぐらい大きかったらなあ」
「大きくても大変なんですよ。肩がこったり」
巨乳が肩こるって本当だったの？てゆうか嫌みにしか聞こえないわよ。
それに……キョンがちょくちょくみくるちゃんの胸を見てる事をあたしはよく知ってる。キョンはバレてないと思ってるんだろうけどね。あのエロキョン。
「これぐらい大きかったら普段からあたしを見てくれ…」
「？　何か言いました？」
ヤバ、声に出ちゃってた！？
「な…何でもないわよ！それより背中流してあげるわ！！」
危ない危ない。コレだけは誰にも聞かれちゃマズいのよね。
風呂ガマが直るまであと４日……短いようで長いわよねぇ。

>>68
風呂釜もSSもGJ!
後4日分の期待。

某世界最強の名探偵の如く甘いものばかり食べてるハルヒ

>>68
いいなあ。この雰囲気ｗ
GJでした。次も期待しとります。

はるにゃんとお風呂・・・

ハルヒはシャワー派？
それとも浴槽派？

もちろんキョンと一緒にちょっと狭いけど浴槽内で禁則事項をするに決まって（ｒｙ

古泉から入浴剤をプレゼントされて
実はそれに媚薬の成分が含まれててキョンと一緒に入るときに使うハルヒ

>>73
ハルヒは革新的でいて意外と伝統みたいの好きだから浴槽にも入る派だと思う

>>68
やったぜ風呂釜、最高だぜ風呂釜！
というわけで水曜日は長門の家の風呂に入ってください。
ハルユキ（友情的な意味で）を是非みたいだす。

さて、自分も>>１乙代わりにＳＳ投下だぜ。
３レス消費予定。

今日のＳＯＳ団の活動は自由時間。
キョンと古泉くんはいつも通りゲームしてる。毎度毎度よく飽きないわね。
みくるちゃんはお茶を入れてくれた後ビーズ手芸。随分楽しそうだけど誰かあげる人でもいるのかしら。それとも家で飾るのかな。
有希なんて言わずもがな。今日は洋書ね。タイトルは……なにこれ、なんだか魔術師が政府のスキャンダルがどうとかですごく長いじゃない。
内容も本当にわかってるのかしら。日本の本読んでるのとページめくる速さ変わんないんじゃない。
そしてみんなを率いる団長のあたしはネットの中の不思議を探す為に今日もパソコンでネット。
ニュースサイトに張ってあった心理テストのリンクに興味を惹かれて飛んでみる。
あたしはこういうインスピレーションを大事にしてるのよね。なんか不思議があったらいいんだけど。
あら、なになに？

Ｑ.１『高い山を想像してください。その山を登りきった時の、頂上でのあなたの感想は？』

高い山、ねえ。それを登ったら、あたしなら……

Ａ.１『ふふん、いい眺めじゃないの。次はもっと高い山に登るわよキョン！ そうねこんな島国じゃない本場のアルプスはどうかしら！』

……ってとこかしら。で、これでなにがわかるの？
あたしはマウスのホイールを動かしてページを下に移動させる。
「ええっ！？」
あまりの結果に大声を出してしまう。そこには、

『それはあなたが初体験の後に抱く感想です』

そそっ！ そんなの……どどどどどど、どういうことよ。
あ〜頭が回んない。お、落ち着きなさいあたし。
なんで感想にキョンの名前なんて出してんのよ。これじゃまるで……
「どうしたハルヒ。ネットに不思議でも落ちてたか？」
「うううっ、うるさいキョン！ あんたは黙ってなさい！！！」
「はあ？ ったくなんなんだよ……」
今はキョンにだけは話しかけて欲しくなかった。
ああもう顔が熱い。は、初体験。い、いい眺めって。も、もっと高い山に登りたいってことは……
だめだめ！ 考えないのあたし！
深呼吸、そうよ深呼吸よ。

ふう、少し落ち着いたわ。
でも……だったらキョンは、じゃなくてみんなはどんな感想を持つのかしら。
そ、そうね。団長としてみんなの心理を知っておくのは大切なことよね。うん。
「ね、ねえみんな。ちょっと今から言う質問に答えてくれない？」
急なことだからかみんなきょとんとしてる。かまわずあたしはみんなに心理テストを出題してみた。

「……ってことなんだけど、みくるちゃんはどう？」
「あたしですかあ？ そうですねえきっとあたしすっごくへとへとになってるだろうけど

Ａ.２『わあ、いい眺め。綺麗ですっごく気持ちいいですねえ』

　って言うと思います」
「そ、そうなんだ……」
へえ、みくるちゃんはそんな感じなのね。まあみくるちゃんはえっちぃ体してるしそういう素質はあると思ってたけどね。
あたしがみくるちゃんでエロいお話考えるとしたら絶対最後はそっちに目覚めさせるものね。
「涼宮さんどうしました？ 顔赤いですよ？」
「へ？ ううん、なんでもないのなんでも。ゆ、有希は？」
「……」
本から顔も上げずに無言の返事。この子の場合聞こえてないはずは無いし無視しているわけでもないのは知ってる。
「感想、なんかあるでしょ？」

Ａ.３『とくにない』

……有希ってば、そんな時まで無表情で無感動なのかしら。ま、有希はそういうとこがいいんだっていうのはわかってるけどさ。通向けよね。

「古泉くんは？ 登りきった感想」
「僕はそうですね、まずは朝比奈さんと同じで周囲の景色を見渡してその美観に感嘆すると思いますよ。その上で、

Ａ.４『これまで本格的な登山経験はありませんから今回の評価と次回への反省、改善点をピックアップ』

　するでしょうね。それが感想といえば感想でしょうか」
「なるほど、古泉くんらしいわね」
やっぱり古泉くんはそつがないわね。そういうことの後もばっちりなのかしら、古泉くんの将来の彼女はきっと幸せなんでしょうね。

で、後は。ま、まあ１人だけ聞かないのもなんだし聞いてあげないと可哀想よね。
「キョ、キョンはどうなの？ 感想、聞いてあげなくも無いけど」
「ずいぶんと偉そうだな、お前から聞いてきたんだろ？」
なによキョンったらいっつも。団長に対してほんっと生意気なんだから。
「うるさいわね、いいから感想を言いなさいよ」
するとキョンは顎に手をやって何やら難しそうな顔をしてから口を開いた。
「そうだな、よくわからんが……

Ａ.５『あー疲れた。こんな疲れんの勘弁してくれよハルヒ』

　ってとこじゃねえかな。本格的な登山なんざやらないでくれると俺としては楽でいいんだがな」

……え？
疲れるから勘弁って……そんなの……
キョンらしいけど。けどそんなの、その、あれの後の時に言われたくないわ。

「あの、涼宮さん。どうも質問傾向からして心理テストのようですがこれは一体何が診断されるのでしょうか？ ……涼宮さん？」
古泉君が何か言ってるのも耳に入らない。
「あのう、涼宮さん？ どうし……ひっ！？」
みくるちゃんが固まったあたしの顔を覗き込んで怯えて飛びのく。そんな怖い顔だったのかしら。
「……？」
有希が本から顔を上げてあたしのほうをじっと見るのが視界の端に映る。でもあたしの頭はそんなこともう認識してない。

「馬鹿キョン！！！ 疲れるって何よ、あたしじゃ不満だって言うの！？」
あたしは真っ赤な顔で叫んでた。
「は！？ なんだそりゃ俺は自分の体力・経験と登山との関係から事実として疲れるという感想をだな……」
「あんたねえ、団長であるこのあたしと……！ あ、ううん、えっと。その、なんでも……」
「ああ？ 別にお前に不満があるとかじゃなくて、古泉も言ってたが登山経験も無いのに高い山に登ったら疲れるだろうがよ」
「……」
「ハルヒ？」

「も、もういい。今日は先に帰るわ」
つい口が滑りすぎちゃって思わず固まってたみたい。
言うだけいったら全速力で荷物を持って外に飛び出す。
もう今自分がどんな顔してるかわかんないし、変に心理テストのことを突っ込まれても困るし。

あ〜もうキョンの馬鹿っ。
あいつ、初体験の感想にあたしを名指しで批判するなんていい度胸なのよ。
……あ、あれ？ それって、キョンも、あたしを相手に……ってこと？
ち、違うわよ！ キョンだって言ってたじゃない。あたしの発案での山登りなんだって。
あたしだって別に２人っきりとかじゃなくてＳＯＳ団のみんなで登山したイメージで答えたんだから。
あんなインチキ心理テストなんて外れてるわよ。
登山と、は、初体験なんて一緒にするほうがおかしいのよ。そーよそうに決まってるわ。
それにまだそんなの早いわよ……。

キョンと……。
違うもういいっ！ 今日のことはもう忘れるの！
心理テストなんて知らないっ！ 明日以降も詮索禁止！ いいわね！？

以上。

実際こういう心理テストがあるらしいです。
回答者サイドは風呂の後で投下。

>>81
GJ！ニヤニヤが止まらないｗお風呂早め頼むｗ

>>68
あぁぁああああ!!ハァハァ!!お風呂いいねぇ、ＧＪ!!
一人浴槽の中で体育すわりをして顔の半分まで湯につかってぶくぶく息を吐きながらキョンのことを
妄想してほんのり顔を赤らめるハルにゃんが頭から離れない。

>>81
あぁぁぁあああ!!!甘いよＧＪ!いいねぇ、ツンデレ糖分補給できた。

ssラッシュ最高!俺は明日も生きていけるよ。

>>81
ハルヒはブラウザ開きっぱなしで帰ったのか？ｗ
さて、俺も風呂入ってくるかな

>>81
乙GJ!
ハルにゃんの慌てっぷりが可愛すぎるｗ

>>81
GJ！すんごく笑わせてもらいましたwww

遅くなってすまん。風呂上がったんで「回答者」編投下。
感想さんくす。
４レス消費予定。

今日のＳＯＳ団の活動もいつものように平和な自由時間だ。
朝比奈さんはお茶を入れてくれた後、楽しそうにビーズ手芸。未来人の感覚では伝統工芸体験中みたいな感じなのかね。まあ可愛い笑顔を見せてくれてるんだから何でもありだ。
長門は洋書の、あ〜……表紙まで文字だらけでマジシャンがどうだかのくそ長いタイトルの本を読んでやがる。
俺と古泉は今日はモノポリーだ。このゲーム俺はイマイチ苦手なんだが古泉相手だとそれくらいでちょうどいい。
ハルヒ団長はと言えば今日も今日とて団長席でネットサーフィン。
意外とこいつはネットジャンキーの気があるのかもしれんな。
あまりハルヒの方ばかり余所見もしていられん。ただのお遊びとはいえ負けたいわけじゃないからな。

「ええっ！？」
いきなりの大声に思わずハルヒのほうを見る。朝比奈さんも古泉もだ。長門は一瞥しただけだったが。
大声を上げるだけあげてハルヒから二の句が継がれない。なんだかわなわな震えてるみたいだし。
珍しいこともあるものだ。誰も何も言わないので俺が声を掛ける。
「どうしたハルヒ。ネットに不思議でも落ちてたか？」
「うううっ、うるさいキョン！ あんたは黙ってなさい！！！」
「はあ？ ったくなんなんだよ……」
たまには心配してやったのだが。
しかし本当にハルヒが変だ。なんか深呼吸とかしてやがるし。

「ね、ねえみんな。ちょっと今から言う質問に答えてくれない？」
なにやらうむうむと考えた後で妙な質問をしてきた。
高い山に登った時の感想だと？
なんだそりゃ、次の休みに六甲の美味しい水でも汲みに行く気か？ そんなのは谷口のアホにでもやらとけよ。俺は嫌だぞ。
朝比奈さんや長門、古泉がそれぞれに「らしい」答えを返していく。
ううむ、やっぱり今日のハルヒはみんなの回答への反応もおかしいような気がするな。
「キョ、キョンはどうなの？ 感想、聞いてあげなくも無いけど」
「ずいぶんと偉そうだな、お前から聞いてきたんだろ？」
ほんっとに相変わらず上から目線で人にものを尋ねるやつである。いや、実際団長様は偉いんだったっけ？
「うるさいわね、いいから感想を言いなさいよ」
どんな感想を期待してるのか知らんが、俺らしい答えで返させてもらうぜ。
「そうだな、よくわからんが……『あー疲れた。こんな疲れんの勘弁してくれよハルヒ』ってとこじゃねえかな。本格的な登山なんざやらないでくれると俺としては楽でいいんだがな」
本音だ。紛う事無き俺の本音である。

だがしかし、もちろん今のですべてってわけじゃない。
俺だってまだ高校生だ。日々是成長なのだ。
実際のとこ俺はきっと山頂で憎まれ口を叩きながらニヤニヤ笑っているのだ。達成感と雄大な景色に。
そう、色々と不思議関係では大変なこともあったが、それを抜きにしたハルヒ主導の活動のすべてで覚えてる限り、俺にとって楽しい思い出にならなかったものなど無いのだ。
またいつものように「やれやれ」と言いつつも、内心ハルヒに感謝などしたりするんだろうね。
そして、それを表に出すには俺もまだまだ修行が足りんと言うか覚悟が足りんと言うか、まあそんなとこなんだ。
そんなことを考えつつも俺は少し身構えた。
あくまで俺の回答は『疲れた、勘弁だ』なのだ。やる気の無さをハルヒに非難される可能性は高い。

しかし、ハルヒは意外なことに固まっていた。
「あの、涼宮さん。どうも質問傾向からして心理テストのようですがこれは一体何が診断されるのでしょうか？ ……涼宮さん？」
古泉が声を掛けるが反応が無い。
「あのう、涼宮さん？ どうし……ひっ！？」
朝比奈さんがハルヒを覗き込んだ時、急にハルヒの顔が真っ赤に上気した。それに驚いて朝比奈さんが飛びのく。まあ、びっくりしますよね今のは。
「……？」
長門が本から顔を上げてハルヒをじっと見ている。変な現象が起きているんじゃなかろうな。

その後、いきなり馬鹿とか叫びだした挙句「帰る」と行っちまいやがった。
なんなんだ、俺の回答が悪かったのか、俺が怒らせたのか？
「あーその、古泉。なんかわからんがすまん。今お前に出動命令が出たら俺のせいなのかもしれん」
「いえ、恐らく大丈夫でしょう。涼宮さんは先ほどから何やら動揺していらっしゃるようでしたがそれほど怒ってはいなかったようです」
あれでか。
お前本当にハルヒの精神専門家なんだろうな。
「そうですね。本来こういうことは失礼なのですが、今回は見逃してください」
そう言って古泉のやつは団長席に移動してパソコンをいじり始めた。
ああ、ハルヒが見ていたサイトを探すつもりか。ま、それくらいは構わんだろ。お前にとっちゃ死活問題だしな。

しばらく放っておくと古泉ははじかれたように笑い出しやがった。
なんなんだ不気味だな。原因が見つかったのか？
「ふふっ、ええ。わかりましたとも」
じゃあ本業の解説をしてくれるか、いいかげん気になってるぜ。
「申し訳ありません。今回はお教えすることは出来ません」
おいおい、たかが心理テストだろ。『機関』のトップシークレット指定心理テストだったのか？
「涼宮さんのために、です。今日のことは忘れていただけませんか。明日以降もこの件については彼女に追求しないでくれると助かります」
古泉が苦笑している様を見たことは何度もあるが、こんなに微妙な表情の古泉を見るのも珍しいことだな。
困っているんだかいないんだか。笑ってるんだか堪えてるんだか。
「朝比奈さんと長門さんも、お願いして構いませんでしょうか」
俺が古泉の真意を測りかねていると、古泉は朝比奈さんと長門にも念押ししていた。
「はい、古泉くんがそう言うんだったらあたしは別に……」
「わたしも構わない」
「感謝します」
あっさりと了承する２人を見ているとなんだか俺だけ妙に古泉の腹を探ろうとしてるデリカシーの無いやつみたいだな。
「わかったよ、今回は言うとおりにしてやる。しかしどうした心変わりだ『解説役』くん」
嫌味を込めて言ってやったつもりだったが古泉には聞かなかったらしい。肩をすくめてふっと余裕の笑いを浮かべる古泉は様になっていて頭にくる。
「何もかも教えてしまいたい気持ちはありますがね、それではデリカシーもロマンスも無いもので」
いっつもハルヒの心理状態を聞かれても無いのにべらべらと喋りだすくせに。
「こればっかりは涼宮さんの心の準備が整ってからでないと。あなたもまた、そうでしょう？」
思わせぶりなことだけ言うくらいならいっそ全部暴露してくれ。気になって約束を反故にしちまうぜ。
「それは申し訳ありません、性分なもので。このくらいにしておきます」
一礼すると自分の鞄を手に取った。
「今日はこの辺で失礼させていただきます。長居するとあなたにヒントをばらまいてしまいそうだ。それでは」
帰っちまいやがった。
おい、モノポリーの続きは？ せっかく準備が整って、これから５ターンのうちにお前を破産に追い込んでやろうと思ったのに。
やれやれ、なんだかわけがわからない。忘れろとは言われたがどうにも気になって眠れなさそうだ。

振り向くと、
「……」
長門まで鞄を持って立っていた。
「お前も帰るのか？」
「……『感無量、言語化は出来ない』……これがわたしの回答」
あ〜……一体何の話だ？
「わからなくていい。忘れて構わない」
古泉が隠そうとしていたことは長門にもわかっているようだ。こいつならパソコンの画面なんてモニタの反対側に立ってても把握してそうだしな。
「また明日」
音も無く部室を去る長門だが、印象的にその瞳の温度がいつもより高いような気がしたのは気のせいなのだろうか。

で何もわからないまま部室に残されたのは一般人である俺と、未来から来たこと以外は一般人である朝比奈さんだけだ。
「……なんだったんでしょうね」
「なんとなくですけど、あたしわかる気がします」
なんですと。ということはわからないのは俺１人じゃないか。俺にも教えちゃいただけませんかね。仲間はずれは寂しいですよ。

だが結局その後朝比奈さんは教えてくれなかった。あの方に「女の子のひみつですから」などと言われたら追求なぞできんじゃないか。
いったいなんだったんですか。
気になってしかも教えてくれないのでは、せっかく朝比奈さんと２人きりの下校だったというのになんだか精神的に盛り上がらない。
しかしまあ俺の発言でハルヒが何やら怒ってしまっていたらしい事に端を発しているのであり、なんだかんだで自業自得、因果応報ってことなのかね。


「なあ、ハルヒ」
翌日、やっぱりハルヒはまともに話もしてくれず顔は窓の外ばかり向いていた。ちなみに今話しかけてるのでもう５回目の話かけである。
「……なんなのよさっきから」
ヤバイな。いいかげん話のネタにも困ってきてるし振り方を工夫しないとすぐに言葉のキャッチボールが途絶えちまう。
くそ、古泉には口止めされていたがこれしかないか。
「あのさ、山登り。俺は文句は垂れるだろう本当に嫌だとは思ったりしないからな。……やるなら準備だけはしっかりさせろよ」
言葉の後、ハルヒは何も言わなかった。ああ、失敗か。スマン古泉、約束破った上に結果がこれだ。
窓の外を見つめたまま、表情は伺えないが顔を耳まで真っ赤にして。
こりゃ相当怒らせたんだろうなあ。
やれやれ、だ。

ちょｗキョンｗ
とにかくGJ！

>>心理テスト
良SS

>>91
キョンマジツンデレ
ＧＪ

>>91
GJ！

以上。

キョンの鈍さは書いててニヤっとするかイラっとするくらいが俺の中での仕様です。
みくるの勘のよさはみくる好きな俺補正です。

とか書こうとしたら「ばいばいさるさん」と言う屈辱的な言葉を初体験した。
ムカついたがＳＳ投下中にやられなくて助かったよ。

流れを見ずに質問。もしＳＳに割り込んでたらスマン。

>>52-55を読んだら俺のシャー芯が糖分と化してしまったわけだが、うpしても良いかな？
これから風呂だから日付が変わってからうpになるけど。

すげー投下ラッシュだな。
携帯ポニーの人も風呂の人も心理テストの人もマジでGJ！
まとめてですまん。

遅ればせながら>>1乙

前スレ928及び982です。今帰ってきました

まず、自分の書き込みにGJなSSを投下してくださった職人の皆様本当にありがとうございます。
又、前スレ982での書き込みにも多くの方が動いていただいたようで申し訳ない限りです。

佐々木スレも除きに逝っていますが本来ハルヒ対応するキャラなのにスレは全然雰囲気が違って
あぁこのスレは本当に良いスレなんだと実感します。

また今スレで投下していらっしゃる職人様大変GJ！です。

今後も【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ　が末永く続く事を住人の一人としてせつに願います。

長々お目汚し失礼しました。

>>64見て気付いたんだが、
「キスされてる」ではなく「キスしてる」が文法的に正しいのでは？
と今日二度目の指摘。概出ならごめん。

>>99
このスレがいい、というのを言うのはいいが、そのために他のスレを比較しておとしめるようなことを言うのはよしてくれ。
荒らしたいんじゃないんなら。

>>100
いや、ハルにゃんもキョンの待ち受けにしてたってことなんじゃないか？

>>101
すみません。不快に思う方もいるのに安易な書き込みしてしまいました。
荒らすつもりはありませんので、自分は気にせず進行して下さい。

本当に失礼しました。

その前に意義的に間違っていた。
>>100忘れて。

ってsage忘れた！
重ね重ね失礼しました。

吊ってきます

向こうを荒らしてるのはおまえか

>>103
お前がsage忘れたせいでハルヒスレとキョンスレが並んでるじゃねぇかｗ

>>107
まじだｗしかもハルヒが上ってのがいいｗ

.　 　　 , -‐―‐- 、
　 　　/rシ/ニニヽヽ
　 　 ﾊ芥.lﾉﾒ从从|ﾞt
　 　 i l (| | ┃ ┃ i |
　 　 i从リ､''' ヮ''ノﾘl
　　　　　{iO[涼宮]D
.　 　　 とく_/_i_j,ゝ
.　 　　〃 u 　 ヽヾ
.　　　 i　ﾊハバハ>
　　　 ｲ（! ─　─|i　 これは たまたまであって、
.　　　 ゞﾊ､　-　ノ’　 決して将来の暗(ry
　 　　　 {Ｏ[キョン]0
.　 　 　 とi.＿,〉_.〉

ｔｅｓｔ

なんかしょうもないＩＤなんで記念真紀子

>>110
IDがSOS？

SOS団で各メンバーが2chでそれぞれ書いてきたSSをうpする電波を受信したぜ！
それで住人の反響を見て面白がるSOS団

文芸誌以上の内容になりそうだな

ハルにゃん髪伸ばそうよ

キョン！
なんか、あたしに言うこと無いの？はっきり言いなさい！



●＜↓にいる全国のキョンくん、涼宮さんに言いたいことを言ってやってください。

結婚してくれ

実は俺『ハルヒ』萌え何だ。結婚しよう！
子供は5人は欲しいな。

何という放置プレイ……吊ってくる。

その前に>>68、>>94
いいもの読ませてもらった。まとめてでスマンがＧＪ！

>>119
イラスト？
うｐきぼん

>>61
亀だが、そのうちの一人だ。正直すまんかった。
ちなみに俺も近畿地方大好きだ。

>>91
面白かった。ＧＪ！

今月のハルヒちゃんの「そういうお前は父さんだ！」にちょっと萌えた

ハルヒーーー！
愛してるぞーーーーー！
結婚してくれーーーーーーーーーー!!!!!!

ふと思ったんだが舞台が神戸設定ならハルヒたちも
関西弁話さないといかへんじゃないべっちゃ？
「ただの人間には興味あらへんがナ」

恋愛ゲームを制作することになった、俺達SOS団は
恋愛とはなんぞやを知るため、朝比奈さんが用意した
少女漫画を読む事にした。

ハ「ねえｷｮﾝ、あんたエロいシーンで鼻血ブーしたことある？」
キ「･･･名誉毀損だ､ハルヒ。現実にあったりしたら間違いなく病気だろ。」　　
古「男性が女性に対して性的興奮状態になると、生殖行為に対する欲求が
　　増大し生殖器の充血、つまり勃起状態になるわけですから、鼻血を出
　　すというのは医学的根拠に欠ける描写だといえます。」
キ「･･･そうか。」
長「･･･そう。古泉一樹の説明は適切と判断。私の追加説明は不要。」
キ「(長門よ、適切じゃなかったら､お前は何を追加するつもりだったんだ？)」
み「////」

俺達はゲーム制作のループを抜け出せずにいた･･･

ハルにゃんとゲームしたい

>>124
昔、西宮の人が「西宮の方言で喋るハルヒたち」ってネタをやったらしいが、
文章に起こすと標準語と変わらなくて逆に不評だったらしい。

>>125に影響された
「ねぇ、あんたエロいシーンで鼻血ブーしたことある？」「そんなことは無い。おまえのせいで鼻血だしたことはあるけどな。」(喧嘩して殴られた時に)
「な．なに言ってるのよエロキョン！」

>>127
西宮・伊丹・宝塚・川西のあたりって、あまり強い関西弁ではない気がするな。
イントネーション的にも、大阪弁と比べるとそんなに強くないような？
これが尼崎になると一気に大阪弁の雰囲気に近くなる気がする。
と、神戸弁使いの俺が言ってみる。

ハルヒに怒鳴られながらでもいいから一緒に料理作りたい。

>>125で妙な電波が。

自分のスカート（ノー○ン）をめくってキョンが鼻血吹くかどうか試そうとするハルヒ
しかしキョンが鼻血を出さないので「ひょっとしてあたしじゃダメなのかしら」と落ち込むが
キョンの禁則事項が禁則事項状態なことを長門が指摘。
ハルヒが「こんの、エロキョン！」と怒鳴りキョンを殴ると鼻血が。

ハルヒの家が両親不在で留守の時に空き巣が入られて部屋を荒されたから
キョンにボディーガードになってもらうって電波が。
で、ボディーガードとしてずっとハルヒについているわけなんだけど
ハルヒが風呂に入ってるときにも外で待つキョンだけどそこで目に付いた
脱衣カゴにあるハルヒの制服を少し手に取ってみる、と。

ハルヒたんの制服(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ！！！

>>132
キョン以外がそれやったらただの変態ｗｗ

>>134
なら俺はただの変態だな。

ハルヒハルヒハルヒ
ハアハアハア






ふぅ〜

>>135
妄想癖もそこまで行くともう犯罪だなダニ口

>>136
山根はリアルでそうなってるかもなw

>>120
ありがとう。このまま放置され続けるのかと思った。

ttp://imepita.jp/20080227/046630

携帯からでゴメン。不評のようならこっそり消しとく。
おやすみハルキョンおやすみ。

これはたまらんw
ポニテハルヒは可愛いすぎる。

>>139
これは招き猫ハルにゃんの人？
これも保存させていただいた

>>139
消す必要など無い
朝比奈さんのいれてくれるお茶や、このスレでのハルキョン並みに需要はあるはず。

>>139
キョン速保存

日本を守りたいなら協力してくれ。

人権擁護法案ポータルwiki
http://wiki.livedoor.jp/pinhu365/d/FrontPage

現実生活を壊滅させる人権擁護法案(日本人弾圧法案)に抗議！
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2421306

解同の、解同による、解同のための人権擁護法
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/cat5186823/index.html

人権擁護法案反対VIP総司令部まとめサイト
http://zinkenvip.fc2web.com/

「人権擁護法案」マジで嫌！ドウメイ
http://sky.geocities.jp/true_human_rights/

ハルヒ良いよハルヒ

ハルにゃんおやすみ

ttp://karimofu.org/dlp/mofu1_1372.mp3.php
vip

「キョン、心理テストのサイト見つけたんだけどやってみない？」
「面白そうだな。」
「これやってみてよ。」ttp://www.tokyo-myc.gr.jp/sinsou9.html
問、電車がホームに近づいてきました。順番からいって、あなたは座席に座れるかどうか微妙なところです。今の気持ちを教えて下さい。
「やれやれ、だな」
問、あなたは無事に席を確保し、いつのまにか居眠りしてしまいました。どうしてそんなに疲れていたのでしょう。その理由を教えて下さい。
「こういうのはハルヒのせいじゃないか？」
「わるかったわね。」
問、ブレーキが掛かり電車が駅に到着したところで、あなたはハッと目が覚めました。そこは降りる駅の手前でしたか。すでに過ぎてしまっていましたか。
「ちょうどだった、ってありか?」
「いいんじゃない？たぶん。」
問、居眠りしている間、ずっと肩を貸してくれていた人がいます。それは誰ですか。異性の名前で答えて下さい。
「ハルヒ、かな」
「なんであたしなのよ。」
「なんとなく。」
「これでおわりか。結果は・・・」

続きはwebでｗ

修学旅行の飛行機の中でキョンの隣りの座席に座るハルヒ
宿泊先のホテルで二人部屋にされるハルキョン

";"ﾐゞ:; ||,￣|￣￣　彡ヽﾐゞ:ﾉミゞ;ﾉ:;ミ;　￣￣￣|　彡
ﾉミﾐゞ:; ||. 彡　 !ニl彡ヽﾐゞ:ﾉミﾐゞ;彡,:.ミ　lニl 　|　　　 　lニ
;;ﾉ彡ﾐi ,||ゞ, |　 |___l彡;;i;ヽﾐゞ;ｿミ;;彡::ﾉﾐゞゞ__|ﾞ 彡　 　　 |___
ノ;ヽﾐゞﾞ||ミ;;ゝ 　　 ﾉミヽﾐゞ;ﾉミﾐﾉノ;;ii;;;ヽﾐゞ ,.　 | 　 iニニニ
彡|l!:ﾐゞ||.　 彡 |ニlﾉ彡ii;ミミヽﾐゞ;;彡|l::lニlニl 　| 　 i　:::┌‐
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　　　ﾊ芥.lﾉﾒ从从|ﾞt i　ﾊハバハ>　　　　　 彡　　　　彡
　 　 i l (| | ┃ ┠ i | ｲ（! ─　─|!　 　彡
　　 ﾉ从リ､'' 〜''ノﾘ　ゞﾊ、 〜 ノ’　　　　　　　彡　　　　彡
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　　　|.　　 ﾊ芥.lﾉﾒ从从it.バハ.> .　|
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　　　|.　　ﾉ从リ､ '' ヮ ノﾘ ヮ ,ノ’ 　 |
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　　　　 　 i l (| | リ　リ i |.ｲ（! ─　─|!
　　　　　　i从リ､''' r ''ノﾘl.ゞﾊ、　- ,ノ’
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　　　　　　　　i从リ､ '' 　''ノﾘl　.ゞﾊ､　-　ノ’
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　　　　　　　　　　　　　ﾊ芥.lﾉﾒ从从|ﾞt　 　 　　 　ｲ（! ＞　Ｏ|i
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　　　　　　　　 　　　　 i从リ､''' (ﾌ''ノﾘl 　 　 ／／ と'}｀ヾYi'ﾞiつ
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　　　　　　　　　 　ﾉ. ﾉ(ﾘ |{Ｈ}l'i） !　 　 　 と{ﾆＴニ｛lつ
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　　　　　　　　　 　ﾉ.⊂ﾘ |{Ｈ}l'iソ、 　 　　 ({ﾆＴニ｛l）
　　　　　　　　.　 （. （. く_/_i_l_ゝ）.）　 　　　くｿ_k_ヾ,ゝ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　j__,ハ_,>　 ジ-ﾂ 　.f__ハ_,>



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　The spring sun goddess is so innocent as to storm first and then smile.

>>154
なんかもう、いつも本当にありがとうと言いたい
和んだ

>>150
凄いな。面白かった

素晴らしいGJ！

おお…GJっ！！素晴らしいサイレントストーリーでした。和むｗ

にゃーにゃーはるにゃん、おやすみはるにゃん

駄目だ辛抱堪らん、ちょっと描いてくる…誰か俺を止めてくれ

なんだもう朝か
ハルにゃんおやすみなさい

おはようハルにゃん

おはるひ
>>154
ＧＪ！かわいい

「寒いわね」
ああ、と生返事。ただでさえ寒いのに口に出したら余計に寒くなりそうなので俺は言わない。
「なんとかなんない？」
コートにマフラー、手袋までしているハルヒは冬毛の猫を連想させる。
そのくせ下はスカートなのだからそのアンバランスさに納得いかない。
「下、ジャージでもはいたらどうだ」
大きな瞳がくりん、と動き俺を捉える。
「イヤよ、なんか負けたみたいじゃない」
上半身の重武装は負けじゃないのかと思うがハルヒなりの理屈があるのだろう。放っておく。
「じゃあカイロとか」
「んー、メンドくさい」
手順のどこに面倒くささがあるのだろう。ハルヒ理論は複雑かつ難題だ。
「じゃあ……」
頭に浮かんだコトをそのまま口に出しそうになったが、ギリギリのタイミングで理性めいたプライドが阻止する。
「なによ、はっきり言いなさいよ。気持ち悪いわね」
気持ち悪い、とははっきりしないと言う部分に掛かっているのだろうが少しだけショックだった。
「なんでもない。くだらない妄言だ」
むぅー、とハルヒに睨まれる。しまった、逆効果だったか。
「ちゃんと言わないとお弁当あげないわよ」
「な……おい、それは反則だろ」
「じゃあ言いなさいよ」
「………………手でもつなぐか」
「……え？」
「手でもつなぐか、って言おうとしたんだ。悪いか」
必要以上にぶっきらぼうな言い方なのは頑張ったプライドが裏切りを責めているせいだ。
「え、あ、うん。……じゃあ、そうする」
「……っ！お、おう」
絶句しかけた心にムリヤリ炉を入れる。今一瞬真っ白だったな、俺。
自分で提案しておいてそれが予想外なんて馬鹿馬鹿しいにも程がある。
わざわざ手袋をはずすハルヒ、それじゃ寒いだろと思う。
だから俺も急いで手袋をはずした。

一緒に登校するようになったのはいつの頃だったか、ハルヒが弁当を作ってくれるようになったのはいつからだったか。
覚えていないし思い出しても意味がない。
隣にはハルヒがいてそれが当たり前になっている。
付き合ってるんだろ、なんて冷やかしをスルーできる程度には言われ慣れた。
否定はしない。肯定するのはハルヒと二人きりのときだけにしていた。
いや、例外が3人いた。仲間に隠し事はしたくない。

少し外気に触れていただけなのにハルヒの手はずいぶん冷たくなっていた。
「末端を冷やすのはよくないぞ。特に女の子は」
ハルヒの手を掴んで自分の手ごとコートのポケットに突っ込む。
ハルヒは嫌がらずに俺に寄り添っていた。
どうやら俺の手もたいして暖かくはないようだ。ちっとも手が温まらない。
それでも寒くなくなったのは頭に血が上っているせいか。
周囲の生徒がチラチラ俺達を見る。
見られて気持ちいいなんて変態的気質は持ち合わせていないがあの涼宮ハルヒと手をつないでいるんだぞ、と見せびらかしたい気持ちは極少量だが存在する。
その思考は少量でも毒性の強い劇薬だったようでその恥ずかしいさに気付き今すぐ手を解きたくなる。
それでも若干俯いて恥ずかしそうにしているハルヒは、なんというかもう俺の手に負えなかった。
手に負えないのに手を握り締めているという言葉遊びに現実逃避の影を見る。
影踏みを許してくれないのは迫り来る校門と着々と予鈴に近づく時計だった。
よく考えればハルヒはどこで手を離すのだろう。いくらなんでも下駄箱では離さざるを得ないはずだ。
確実な予測があるのにそれを覆して想像するなんてのは妄想といった方が正しい。
その妄想の先で教室に入った途端クラスの連中に生暖かい目で見られる幻覚を見る。

下駄箱で手を離す。校内だというのに手のひらに感じる外気は妙に冷たかった。
理由不明の溜息を漏らし、なぜ溜息などついてしまったのかと考えているうちに手を握られた。
ハルヒは俺と目を合わせないくせにぴったりと寄り添いおそらくは寒さでない理由で耳を赤く染めていた。
結局、さっきのは幻覚ではなく白昼夢な正夢だったのか、なんて思いながらハルヒと並んで教室のドアを開けた。

よくハニワってバカにされてるけどアレはアレで結構可愛いんだよな＞下ジャージ

>>151-154
GJ！
何時もAA職人さんには和ませてもらうな。

>>163
GJ!
朝から見せ付けられたよお二人さん
下ジャージは別に気にしないが其処がハルキョンクオリティー

しかし世の女どもは何でああまでして下半身の露出に固執すんのかね。
やっぱすべての元凶はスカートか？まぁ男としちゃ一向に構わんのだが。

ミラーマン死ねってことだ

おハルにゃんにゃんにゃん

ハルヒに恋しちまったよ
萌ってこういうのを言うんだな

>>154
いつも乙GJ!
AAにはSSにない魅力があっていい。

>>163
乙GJ!
ハルにゃんの太股はヤバい。
妄想してたら下腹部が充血しだした。
妄想でこれだからキョンはもっと大変な事になってるんだうなw

ハルにゃんおはよう

キョンの事考えすぎて眠れなかったハルヒ
目に隈が

私は…ハルです…

自重出来ずに投下
http://t.pic.to/o3a9p
こんなんでほんとすまん、大人しく身長伸ばしてくる

かわいいなｗ
独特の画風な気が（マンガ風？）

>>154
ＧＪ！　セリフが無いのに何この破壊力？
>>163
キョンに寄り添うハルにゃんに悶えてしまった。ＧＪ!!

>>141
そう。我ながら何と代わり映えのしない絵だｗ

いつもなら一晩寝かすところを勢いでうpしてしまった。
今では大変後悔している。だが反省は(ry

>>163
ＧＪ〜、キョンになりたい

>>148
これはw
占い系面白いww

>>154
GJなんか和んだ

昨日『待ち受け画面上のポニー』を投下した者ですが、もう一つポニテ題材のSSがあったんで、投稿していいですか？
たぶん２レス消費

あと
>>64 様
>>139 様
素敵なAAとイラストありがとうございました

かもん

西日が良い感じにさし隣を歩くハルヒの髪をオレンジ色に染める。
「キョン」
「何だ？」
「あんたちょっと髪長くない？」
いつものように長門のパタンと本を閉じるのに合わせ、朝比奈さんの着替えを待ち、５人で坂を下っている時の事だ。
「そうか？」
珍しくハルヒと並んで歩いている。
鞄を持っていない右手で後ろ髪を触る。
自分ではイマイチ分からないな。
「長いわよ」
ハルヒがそう言うならそうなんだろう。
「そうだな、そろそろ切りに行くかな」
何気なく言ったその一言がハルヒの何かに触れたらしく、ニヤッと笑った。
「…何だよ」
「あたしもね、随分伸びたから切りに行こうと思ってたところなのよ」
「ほう。それで？」
「だからついでにあんたも連れて行ってあげるわ！」
ビシッと指をさして言うのは結構だがな、残念ながら手持ちが無いから無理だな。
「嘘おっしゃい。さっきちらっと見えたけど五千円はあったわ」
良くそんなの見てたな、おい。というかいつ見たんだよ俺の財布の中なんて。
「そんなことは株価が下がることぐらいどうでもいいことだわ」
いや、それは結構重要だと思うんだが。
「ごちゃごちゃうるさいわね、さっさと行くわよ！」
俺の手を握って走り出そうとするハルヒを静止する。
「ちょっと待て、予約とかしなくて平気なのか？店側だって流石に迷惑だろう」
「大丈夫よ。あたしの行きつけの美容室だから問題無いわ」
どんな行きつけだよ。
俺の静止など、砂漠で砂が舞うのを阻止しようとするのと同じくらい無駄であり、他の３人にまた明日などと半ば叫ぶように言いハルヒに手を捉えられたままハルヒ行きつけの美容室を目指すことにした。
少し前を跳ねるように歩くハルヒのばっさり切ったあの頃からすればだいぶ伸びた髪が黄色リボンと一緒に揺れる。
「…なぁハルヒ」
「なあにキョン」
ハルヒは振り返らない。
「やっぱり髪切るのよさないか？」
「はぁ？」
ハルヒが立ち止まりこちらを振り向く。
「何でよ」
その顔には疑問の色が浮かんでいる。
「いや、せっかく伸びてきたんだしさ。そのまま伸ばすのもいいんじゃないか？」
ハルヒは俺の顔をジッと見つめている。
まるで真意を探るように。
上目遣いで見つめられ落ち着かなくなり根負けした俺は言うことにした。
「…ポニーテー

ルに出来るじゃないか」
「この長さでも出来るじゃない」
「そりゃそうだが…」
やっぱりポニーテールは長い方が良い。
揺れるリボンと髪を見て、もう一度、長い髪のハルヒのポニーテールを見てみたいと思ったんだ。
悪いか。
「イヤよ」
そうかい。
まぁ、止められるとは思っていなかったが。
「…あんたが素直になったら伸ばしてあげる」
どういう意味だ、と聞き返す前にハルヒはプイッと前を向き歩き出した。
それから何度聞き返しても、答えは無く、そのまま美容室に着き髪を切ることになった。
予約はハルヒの言う通りいらなかった。色んな意味でスゴいな。

「ん、スッキリしたわ」
再び俺に髪の七変化のことを言われて切ってしまった頃の長さに戻ってしまった髪を掬って見せた。
「…なぁさっきのあれ、どういう意味何だよ。ずっと気になって仕方がないんだが」
そう言うとちらっとこっちを見て笑った。
「教えてあげないわ」
舌をほんの少し出した無邪気な笑顔は俺に答えを教えてくれるのには十分過ぎた。
…そういうことか。

「ハルヒ」

素直になったらポニーテールの長さまで髪伸ばしてくれるんだったよな？

みんな絵うまいね
俺からしたらハルピンの絵でもうまく見える

>>182のハルヒとポニーテールへの愛は異常

ふとした事故で古泉とキスしてしまったキョン
それを目撃したハルヒ

ポニーテールよりセミロングの方が似合っている

http://zip.2chan.net/5/src/12040917505737505.jpg
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>>187
どっか逝け

ハルヒ「キョン!あたしって綺麗とかわいいだったらどっちだと思う?」
キョン「なんだ藪から某に･･･ん〜そうだな。お前は綺麗な方だと思う」
ハルヒ「///じゃ、じゃぁ有希とみくるちゃんは?」
キョン「長門と朝比奈さんは可愛いというカテゴリーに入るだろうな」
ハルヒ「キョ、キョンは結婚するんだったら可愛い人がいい?綺麗な人がいい?」
キョン「難しい質問だな。俺はどっちかと言うと可愛い人と結婚したいな」
ハルヒ「･･･そう」
キョン「あ、ハルヒ。１つ訂正。お前は可愛くて綺麗だ。俺の願望としては綺麗と可愛い
両方兼ね備えている人がいい。それに性格は元気一杯なやつがいいな。お前みたいに」
ハルヒ「･･･ばか//」


長門「朝比奈みくる、今日のほうじ茶に砂糖を混入した?」
朝比奈「ふみゅ〜、全く入ってませんよ」
古泉「いいじゃないですか。もう少し二人を生暖かい目で見守りましょう」

ハルにゃんの枕で寝たい

>>189
こいつらもう付き合ってるよな。

ハルキョンにはラブコメ的展開が似合いすぎる。

服の中にシャミセンを入れて温めるハルヒ
このときキョンは一瞬でもシャミセンになりたいと考えなかったと言ったらウソになる

ビュウビュウと冷える北風に煽られながら帰宅ラッシュ真っ只中。
学生時代は強制ハイキングコースを嘆いていたが、今思えば
それがいかに温いことかというのを社会の波によりまざまざ思い知らされている今日この頃。
現在の会社には入社してから役一年。
時期的に仕事にも大分慣れてはきているが、通勤時の満員電車。
帰宅時の満員電車。そして夏は暑く冬は寒いという社会人からすれば当たり前だが
フレッシュマンの俺からすればその当たり前の事が嘆くべき最大の要因なのである。


このサイクルにも慣れてしまうような頃には俺もすっかり頭が薄くなってる頃合だろう。
そんな事を考えながら今日は俺の最愛の妻と約束した物を買って帰宅していた。

駅前のコンビニのだが、これでいいのかな？
まぁすでに家の前に居るから今更引き返すと少々家に帰るのが遅くなってしまうしな。
あいつもご飯を食べないで俺を待っていることなのだろう。
そんな想像をしていると待たせるのが非常に申し訳なくなり、そして心があったかくなる。

ピンポーンとブザーを鳴らす。
「はい。」
受話器越しの声。最近は物騒だからな。
俺はブザーがなったらすぐに玄関に出るのではなくて、
先に電話で相手を確認するように、と強く念を押している。
ただいま、と一言告げるとドアの中からドタバタと走ってくる音が聞こえる。
ガチャリ、と鍵とチェーンが開けられる音がして、俺はドアを開けた。
「お帰り、キョン！」
「ああ、ただいまハルヒ」
約束のプリンだぞ。とハルヒに買ってきたプリンを差し出す。
「ありがと、でもそれより…」
ん、と目をつぶって唇を突き出してくる。
そうだったな、お帰りのキスだったな。

「お仕事お疲れ様、ほら、晩御飯できてるから食べましょ。」
と満面の笑みで迎えてくれるハルヒ。
この笑顔だけで一日の疲れも吹っ飛んじまうし、さらに元気も出てきて
明日もがんばろうって気持ちになれる。これも全部ハルヒのオカゲだな

「いつもありがとな、ハルヒ」
「こちらこそありがと、それとこれからも･･･」
ああ、ずっとな。

以上です。一応前スレの974に書いた奴の続きって感じで書いてます。
では、駄文失礼しやした。

どうやらおまいさんは俺を萌え殺したいようだな…GJ！

GJ!暖かくなるな。
それに比べ俺の家庭は…
はは、ははははは。

ハルキョンが第2の家庭です。

ラブラブなのは2、3年だけさ。そのうちキスとか全然しなくなる
ハルヒとキョンはわからんけど

>>199
あんたの意見なんか聞いてない！

>>182
ああポニーテールのハルにゃん見たいよ

ハルキョン＝バカップルは同義語と定義されている。

そしてハルヒとキョンはいつまで経っても
ハルキョンでありそれ以上でもそれ以下でもない。

つまり二人が一緒にいる限りいつまでもバカップルである
ということは最早わざわざ考える必要すらないだろう。

これは覆らない規定事項であり、
地球が回り続ける限りごく当然の現象なのだ。

愛すべきバカップル

ぬこハルにゃんvsシャミ

ポニテ題材ばっかりであれなんで少し速攻で書いた小ネタを投下したいんだが良い？

>>184氏
最高の誉め言葉を有り難うw
ちなみに参考までに
アニメの『涼宮ハルヒの憂鬱�U』のハルヒのセリフの「バニーガール」が「ポニーテール」に聞こえる程度です

投下すればいいじゃない

毎週恒例の不思議探索なのだが、何故か今日は全員でデパートに来ている。
「あ、見てください」
朝比奈さんが指さした先にはウィンドウに入った可愛らしい犬猫達がいた。
「へぇ、結構種類いるわね」
「そうですね、ざっと犬猫合わせて２０種類くらいはいそうですね」
ハルヒの問いにいつものスマイルをたたえた古泉が答えた。
長門はいつも通り「………」と無言だが、覗くその姿は多少なりとも興味があるらしい。

「ねぇ、キョン」
「ん？なんだ？」
「あんた、シャミセン飼ってるけど、将来も何かペット飼いたい？」
「ん〜まぁそうだな。収入が安定しているならな」
「やっぱりそうよね」
「飼うなら今度は犬かな、なるべく大きいやつ」
「ん、そうね。あのふわふわしたやつなんかどう？」
「あれ、阪中の家にいたやつじゃないのか？」
「そうみたいね、でもあの柔らかさは捨てがたいわ」
「そうかもな。猫だったらあれとかよさそうじゃないか？」
「チンチラね。確かに良いかも。」
「何かうちのシャミセンとはえらい違いだがな」
「元野良猫と比べてどうすんのよ。ま、あんたにペット買えるだけの甲斐性があるとは思えけどね」
「む、何だと。そこまで言うなら買ってやるよ。老後に」
「何で老後なのよ。それに別に良いわよ、キョンの世話で手一杯そうだし」
「な、それはry」

「ふみゅぅ〜いつまで続くんでしょう？」
「まぁ彼らの将来設計のことですからね、長くなるのも仕方が無いと言うものですよ」
「…もう３時間は喋っている」

全部で３つのうち一応１つだけ。
反応あればだんだん会話が壊れる続編も投下します。

>>208ＧＪ！ちょっと壊れたハルキョンも大好物だ、期待

いつも落書きばかりなので少し真面目に描いてみた。そろそろ本当に自重しよう
http://k.pic.to/pqwzb

>>207
2人は本当に仲がいいですねイチャイチャ
してるのもいいけど
こういう日常会話？もいなあと

髪を伸ばし始めたキョンとそれをいじるハルにゃん

カラオケでPV見るたびにハルキョンの夫婦っぷりにニヤニヤする…

ときに
ハルヒって市内探索のときのご飯以外でキョンに何か買わせたことってあったっけ？

>>212
自分への愛(priceless)

>>209氏
>>210氏
どうもです
遅れましたが投下させて頂きます。

一応設定を言っておくとハルヒ、キョンは付き合ってません。
ナチュラルな会話だと思ってくださいw

毎週恒例の不思議探索なのだが、何故か今日は全員でデパートに来ている。
「おや、ここは寝具のフロアみたいですね」
まず声を上げたのは古泉だった。
見ればダブル、シングルなどベッドが並べ置いてあった。
端には布団もある。
「今は可愛らしいのがあるんですね〜」
朝比奈さん、未来には無いんですか？
朝比奈さんがベッドコーナーを見ているのと反対に長門は布団のコーナーに視線を注いでいた。

「ねぇ、キョン」
「ん？なんだ？」
「あんた、ベッドと敷布団、どっち派なの？」
「そうだな、今寝てるのはベッドだからどっちかって言ったらベッドだな」
「ふ〜ん、でもキョンのベッド、何か狭くない？」
「そりゃ、シングルだからな。当たり前だ。何だ？広いダブルがいいのか？」
「う〜ん、広いのも捨てがたいけど、二人で入るならシングルでもいいかも」
「でも狭いだろ」
「何？ダブル買えるの？あんた」
「無理だな、多分」
「何、自信満々に答えてるのよ。まぁでも学生なら敷布団でいいわ、あたしは」
「そうか？」
「どうせ対してお金無いだろうし、二人で入れば暖かくて良さそうじゃない」
「まぁ、確かにな」
「でしょう？」
「まぁ、お前暖かそうだしな」
「そう？」
「ああ。抱いて寝たら気持ち良さそうだ」
「なら敷布団でいいわね。あ、あれ何か良さそう！」
「ん？どれry…」

「ふみゅぅ〜わたしたちのこと完全に忘れてます〜」
「まぁ彼らの将来設計のことですからね、長くなるのも仕方が無いと言うものですよ」
「…もう３時間は喋っている」

>>215
●＜そこでセミダブルですよ
キョン「お前には聞いとらーん！！！」
ハルキョンに付き合ってるなんて設定は必要ないな
スルーしていきなり結婚するから

>>213
誰がうまいこと（ｒｙ
緑茶噴いたじゃねーかｗｗ

いや、SSネタが思いついたんだが、ちょっとそこが気になってさ。
諸事情で小説全部確かめてる時間が今ないもんで…

>>216氏
確かにｗ

と言うことで最後の１つです。

毎週恒例の不思議探索なのだが、何故か今日は全員でデパートに来ている。
「あら、ここは子ども用品のフロアかしら」
「可愛いのがいっぱいあります〜」
子ども用の玩具や赤ちゃん用品などがある。
だが、どちらかというと、
「ベビー用品が主なようですね」
人のセリフを取るんじゃない、古泉。
相変わらず長門は「………」と無言だが、それなりに関心はあるらしい。

「ねぇ、キョン」
「ん？なんだ？」
「子どもは男の子がいい？それとも女の子？」
「ん〜両方欲しいところだが」
「あたしだってそうよ。だけど最初は女の子が良いと思わない？」
「女の子ならお前似で可愛いんだろうな」
「あんたに似ても困るじゃない。ん、この服可愛くない？」
「確かに可愛いとは思うが少し派手じゃないか？」
「何言ってるのよ、ちょっと派手なくらいが良いのよ」
「まぁどうせ性格までお前似なんだろうからな。それくらいで良いか」
「そうよ、分かってるじゃない」
「お、赤ん坊のときはこういうのもやっぱり必要なのか？」
「あんたもやったんじゃないの？」
「ん〜良く覚えてねぇな」
「にぎにぎ〜とかちゅぱちゅぱ〜とか」
「さてな」
「はぁ、ホント駄目ね、ダメキョンよ。あんたそんなんで父親が勤まると思ってるの？」
「いや、そうは言うry…」

「ふみゅぅ〜お外が暗くなって来ましたぁ〜」
「まぁ彼らの将来設計のことですからね、長くなるのも仕方が無いと言うものですよ」
「…もう３時間は喋っている。合計９時間は二人で話し続けている」

>>207
>>215
>>219
以上です。
ちなみに全て１日での会話です。
『ペット編』が午前、『ベッド編』、『ベビー編』が午後ってな感じで。

なんという天然バカップル･･･

バカップルに付き合ってる他の３人も相当馬鹿だよｗ

二人ともすでに結婚する気満々だなw そんな4ｺﾏがあったような…

>>217
ちょっと記憶にないが、ハルにゃんはなんだかんだ言ってむげにたかったりはしないような。
夏祭りでも自分で買ってたしね。

ハルヒ描いてみた
ttp://imepita.jp/20080227/784540

>>224
どことなく花山薫臭が

>>225
確かにちょっとバ○っぽいか？　鼻の辺りとか…

>>222
それぞれの思惑とちょっぴりの好奇心

>>187
氏ね。キチガイ

ハルヒコーチにバレーの特訓をさせられるみくる

>>220
書くの忘れてたけどＧＪ！

新ジャンル「天然夫婦」…ｗ

>>220
この無自覚バカップルどもがｗ

そういえば｢いい湯だな♪｣はまだかな？
あれを見なければ寝れないぜｗ

>>223
ありがとう。一応そのうち自分でもチェックしてみる。

ハ「ねえ、キョン（ﾂﾝﾂﾝ…ﾂﾞﾌﾞﾘ）」
キ「ぐあっ……！！　芯出してつつくな！　血が出てるぞ絶対！！」
ハ「（無視）あのさ、阪中さんて、佐伯さん達と仲良いのよね？」
キ「んあ……？　あー、いつもグループになってるな。大野木とか成崎と」
ハ「ふーん。……後藤と葉山さんは付き合ってるじゃない？」
キ「まあ、公然の秘密って感じになってるな」
ハ「中嶋は吉崎と遊んでるし、あんたは国木田とあのアホとつるんでるし」
キ「瀬能と剣持なんか、二人とも榊に惚れてるくせに仲いいよな……って、さっきからなんだよ。このノリ」
ハ「まあ、その……。なんていうの？　……あたしはそういうの、無いなと思って」
キ「はぁ？　今こうして俺と話してるだろうが」
ハ「え」
キ「……あ。あー、そのだな」
ハ「……」
キ「……」
ハ「…………、うん」
キ「むぅ……」
ハ「……」
キ「……」

>>234
阪中(涼宮さんとどうしたらあんなに楽しく話せるのかなぁ・・・)

阪中じゃ役不足なのね

阪中さん、己の力を過信するのは良くないよ

「だ、だからな、お前が付き合ってほしい時はいつだって付き合ってやるよって事だ」
「…え？」
「ああ、お前がそう言えば、な（今度はバミューダトライアングルとでも言いだしそうだが）」
「…ほ、本当？」

SSで数レスお借りします

>>239
どうぞ？

ごめん、仕込みに時間かかった。

今日のSOS団は少し異様だ。
なにせみんなそろいも揃って編み物なんぞやっているからだ。
え？なんで編み物かって？家庭科の授業で出た課題さ。提出期限は2週間後。
そんなもの男にやらせて何が楽しいのかね、役に立つ日は来るのかと思いつつも放課後にはすっかり忘れていたのである。
その日は特段変わったこともなく、あ、そういえばハルヒはめずらしくも用事があるから先に帰る、と団活は欠席したっけな。
団長抜きの4人で長い坂を下りて各々岐路に着き、家に帰ってからも課題のことなんて思い出すわけでもなく次の日を迎えたわけだ。
そして冒頭の今日に戻る。
午後の授業も終わって、さあ部室にでも向かおうか。と思い席を立ち上がったところ
後ろに陣取っているハルヒが「先に行ってて！」と教室をロケットのように飛び出して行った。
あのエネルギーは一体どこから湧き出てくるのだ。
そんなことで一人部室に向かうとハルヒ以外の面子はすでに揃っていた。
存在だけで心のオアシスになる朝比奈さんがいつものようにお茶を淹れてくれる。
「今日は凍頂烏龍にしてみました。お口に合うといいんですけど〜。はい、どうぞ」
俺はお礼を言いつつ一口いただく。多分どんな出がらしでも美味しく淹れる魔法をお持ちだろうあなたが直々に淹れてくださったお茶が美味しくないわけありません。
長門は言わずもがな今日も絶賛読書中だ。今日はまた凶器にもなりそうなくらい分厚い本だな。
まさか広辞苑とかの類ではないだろうな？
「…………広辞苑」
そうか。まあその類の本、と呼んでいいのか？は眺めているだけでも面白いよな。
そして古泉は俺が来るのを待っていたかのようにトランプをシャッフルしている。
「たまには神経衰弱でもしませんか？」
ボードゲームも1周したしな、たまにはこういうシンプルなゲームでもやるか。
とまあ、そんな感じでいつもの団活が始まったわけである。

平和な時間がほんの少し過ぎたときに嵐はやってきた。もちろんハルヒである。
口と手が同時に動くってことはまさにこのことだ。扉を開けたと同時に
「おっまたせー！」と気分上場で飛び込んできた。
そのまま団長席の方へ来ると、手に持っていた紙袋をバン！と団員使用の長机の上に置いてこう言ったのである。

「みんな、編み物をするわよ！」

そう言ってハルヒは袋の中身を机の上にばら撒いた。
お、おい！神経衰弱中なんだけど！！
「うっさいわね！あんた昨日の家庭科で課題が出たの覚えてる？」
「課題？」
そのとき俺はすっかり忘れていたわけさ。
「やっぱり忘れてたわね。みんなで編み物大会をして課題を仕上げようと思ったのよ」
「そういえば僕のクラスでも編み物の作品提出の課題が出されましたね」
ほう、そうなのか。そうしたら長門も同じか？
「私のクラスも出た」
「でっしょ？古泉君も有希も、もう作るもの決まってるのかしら？昨日の今日だから何にも準備してないと思って団長直々に用意してあげたわ！」
「そういえばあたしも去年の課題で提出しましたよ〜」
「みくるちゃんは今編んでるのがあったわよね。んじゃそれを課題とします」
「はあ〜い」
朝比奈さんは個人的に編んでるだけじゃないのか？
「涼宮さんの陣頭指揮の下、みなさんで課題をやるなんてなかなか楽しいじゃないですか」
古泉の言うとおり、まあ一人さみしくどうしたらいいのかわからない課題を手に真っ暗になってるよりかはマシか。
さて、団長様はどんなものを用意してくれたのかね？できれば簡単かつサクッと終わるようなものがいいんだが。
俺が横着な考えを巡らせているそんな横でハルヒは意気揚々と資材を配給し始めた。

「キョンはこれを編みなさい」
とハルヒが俺に押し付けてきたものをご紹介しよう。
白色の毛糸2玉にかぎ針という編むための棒、それと編み図が印刷されている紙だ。
言っておく。俺は生まれてこのかた、編み物などしたことはない。
よってこの編み図は何かの暗号にしか見えないわけだ。

結局この日は初心者2人への編み物レクチャーで終わってしまった。
もう一人？それが以外にも長戸である。
古泉はどこで習ったのか知らんが「僕、意外と器用なんですよ」と言いながら一人作業に取り掛かっていた。

次の日からの団活は「SOS団」改め「編み物カフェ」に改名した方がしっくりくるんじゃないかと思うほど全員で編み物をしている。
ひたすら黙々と黙ってだ。

ここで各人の作成物を見てみよう。

まず目の前にいる長戸。
こいつ初心者だよな？俺と一緒にハルヒと朝比奈さんからレクチャー受けたよな？？
と錯覚するほど恐ろしいスピードで手を動かしている。
何を作ってるのかを聞いたら
「ニットワンピース」とこちらを見ずに答えてくれた。その間もどんどん水色の毛糸が形を成していく。
学園祭のギターといいコンピ研とのゲーム対戦といい万能選手だな。いっその事自分でアパレルブランドでも立ち上げて商売でもしたらいいんじゃないか。

その長門の横でメイドさんのコスプレをし、ちまちまと手を動かしている朝比奈さんは手袋を編んでいるそうだ。
「この前マフラーを編んだので今度はおそろいの手袋を作ります。桜色なの、可愛いでしょ」
土台が可愛いとアイテムはより映えますよね。出来上がりが楽しみです。

俺の横で優雅にグレーの毛糸を編み出している古泉は
「いくら器用といってもセーターなどの大物は無理ですので、シンプルにマフラーでも作ろうかと思います。ちょうど欲しかったところですし」
とにっこり、いやニヤニヤ古泉スマイルを浮かべて言っていた。

そしてこの会の主催者でもありSOS団の団長であるハルヒは古泉と同じくマフラーだそうだ。
あれ、こいつの毛糸、俺と同じじゃないか？

ちなみに俺は自分が何を作っているのかわからないのである。
情けないが、ハルヒから押し付けられた編み図の指図するままに作業をしている。
まあなんだ、出来上がってからのお楽しみってやつか。そう思うことにする。

もうかれこれ14回は編みなおしたのではないのだろうか。
基本的に１つの編み方を編み図に従って進めていけばいいのだが、そこは人の手で作業しているわけで。
書かれたように編んでも、きつめで進めるのと緩めで進めるのでは出来上がりに差が付く。
俺が渡された説明書には、ご丁寧に「ここまで編んだらこの大きさですよ」というガイドが付いているのだがこれにあわせるのがなかなか難しいのである。
しかも上手くいった！と調子に乗り進めていくと余分に1段編んでしまったり、その逆もしかり。
一気にやる気を無くすのは、かなり進んだところで目が多かったり少なかったりを発見してしまったときだ。
そんなことを繰り返して繰り返して一週間ほど。見えなかったゴールが目前にやってきたのである。
ま、さすがにその頃には自分が帽子を編んでいるってわかったけどな。

何度もやり直して出来上がった感動はなにものにも変えられない。
しかし俺はそこで重要なことにやっと気がついた。この帽子、女物じゃないか？
そう、初めに渡された編み図には完成図が描いてなかったのである。よく見たらサイズもだ。
試しに自分で被ってみたが小さくて被れない。おいおいおい、せっかく作ったのに自分で使えないじゃないか。

「あら、キョン。できあがったの？ちょっと貸してみなさいよ」
とハルヒは俺の手から力作をひったくり頭にかぶせた。おお、見事にぴったりだ。
「どうかしら？ちょっとみくるちゃん、鏡持ってない？」
はいはいどうぞ〜と朝比奈さんはハルヒに手鏡を渡す。メイドさんの格好しているからか妙に行動が似合ってるな。
「うん、可愛いじゃない！！」
「これはこれは。ぴったりですね、よくお似合いですよ」
こら古泉、あまり誉めるな。調子に乗ったハルヒに持っていかれちまうだろ、俺の力作が。
「やるじゃない、キョン。せっかくだからあたしが貰ってあげるわ！」
あのな、貰ってあげるわ。じゃなくて初めからそのつもりだったんじゃないのか？
「何か言った？まあ貰いっぱなしじゃ、あんたに悪いわよね。じゃあ、キョンにはこれをあげる」
ハルヒはそう言って俺の首に自分で編んだマフラーをふわりと巻きつけた。
「あ、でも提出して返却されてからよ、ってそうよ、今から先生のところに行って採点してもらいましょう！」
返事も聞かずにハルヒは帽子をかぶったまま部室を飛び出していった。やれやれ。
そんなこんなでSOS団みんなで職員室に押しかけ、その場で課題提出済のお言葉を頂き、晴れて俺とハルヒが作製したものは交換して各々の物となったわけである。
余談だが、どんなものでもきちんと自分で作成して提出すれば通信簿に5をいただけるということらしい。
ということは鍋敷きとかでもいいのだろうか。

ハルヒは俺の編んだ帽子がえらく気に入ったらしく、帰り道もずっとかぶっている。
いくらなんでも制服に帽子は変なんじゃないか？
「いいじゃない。あたしはこれが気に入ったの。いーい？キョン。そのマフラーはあたしが編んであげたものなんだから大事に使いなさいよっ！」
ビシッと指を突きつけて偉そうに言う。
成り行きはどうであれハルヒが編んだものだ、嬉しくないはずがない。
「ああ、ありがとな。大事に使わせてもらうよ」と思わず口元がほころんだ。
するとハルヒはアヒル口になり、ふんっ！と照れ隠しをするかのようにずんずんと歩いていった。

次の日、学校で谷口と国木田、特に谷口に俺のマフラーの出所についてしつこく聞かれたのは言うまでもない。
なぜって？それはハルヒが休み時間に教室でも作業をしていたからさ。

おわり。無駄に長くてすいませんorz

>>243
乙！
むしろ勝手の分からないキョンに長すぎるマフラーをわざと編ませて
→「バカキョン、失敗じゃないの。しょうがないから入ってあげ（ｒｙ」

ところで関係ないんだけど、どの辺からエロネタになっちゃうんだ？
ジャンプに載ってるようなのはセーフ？

あ

>>241
長戸はおしいな。

いきなりでしかも携帯ですみません。

ハルヒ書いてみた。

http://imepita.jp/20080227/846050

>>247
おっ色まで付いてGJです

>>243
GJ！だが長門の誤字がちときになった

>>248
ありがとうございます。ハルヒを描くのは難しい…

>>250
絵はうまいんだがsageようぜ

「それじゃ、今日の部活はここまで！」
その言葉を合図に長門が本を閉じ、朝比奈さんが編みかけのセーターを脇に置き、古泉が(俺が勝利するはずだった)チェス盤をしまった。
朝比奈さんが着替えなくてはならないため先に古泉と共に廊下に出る。こういう時男子は大変だ。
「そういや、今日ハルヒは風呂どうすんだろうな」
「昨日は朝比奈さんのとこにお邪魔したんですよね」
全く…朝比奈さんと一緒に入浴など羨ましい事この上ない。いやいや何を考えてんだ俺。
「また今日も朝比奈さんのとこに厄介になるのか？」
「今日は違うわよ」
噂をすれば何とやらか。
「………」
そばに長門がいるということはもしや。
「そ、今日は有希のとこに厄介になることにしたわ」
長門はＯＫしたのか？
「構わない」
いやよく考えたら長門がＮＯという理由は無いか。
「てなわけで有希、今日はよろしくね」
「了解」
そう言って２人は去っていった。やれやれ、とりあえず問題は無さそうだな。
「ところで…一つ疑問があるのですが」
何だよ。今の流れのどこに疑問を形成する要素があったんだよ。
「長門さん、確か家では何もしてないと仰ってませんでしたか？」
言ってたな。朝になるまでずっとぼおっとしてるのか…長門らしいっちゃ長門らしいが。
「マンションのお風呂…使った事あるんですかね」
………。

↓何だか不安だが、以下モノローグをハルヒに任せる。いや、俺は長門を信じてるけどな？

「有希、お風呂湧いたわよ」
「そう」
…………。
「一緒に入らない？」
「何故？」
………。
「そりゃあ…一人で入るより二人で入った方が楽しいからよ！」
「楽しい…？」
……。
「団長命令よ。一緒に入りなさい」
「了解」
はぁ…有希のこういうノリの悪いとこは本当ダメね。ＳＯＳ団員として失格よ。
湯船に浸かりながらしみじみ考える。どうしたら有希がもうちょっと能動的になるか。…なんか想像出来ないのはなんでかしら。
「てゆうか有希、あんた何突っ立ってんのよ。寒いでしょ」
相変わらず無表情な有希。
「あなたが出るのを待っている」
体洗うとか、その間にやることあるでしょ？
「洗う…了解」
そう言いながら石鹸を泡立て始める有希。なんかぎこちなく感じるのは気のせい？
すると、何と有希は石鹸の泡を頭に付け始めた。ちょっと！そこにシャンプーあるでしょ！！
「……？」
なに不思議そうな顔してんのよ。……ひょっとしてあんたいつも石鹸で頭洗ってたの？
「………………そう」
随分な間と共にそう呟く有希。天才少女らしかぬ勘違いね…いや、天才ってこんなもんなのかしら。
「仕方ないわねぇ。あたしが洗ってあげるわ」
有希は何も答えない。同意って事でいいのかしら。
石鹸泡をお湯で流して代わりにシャンプーを泡立ててあげる。有希は抵抗することなくあたしがすることを受け入れていた。
「大丈夫？目に入ったりしてない？」
「問題ない」
それにしても…有希の髪ってサラサラして気持ちいい…。まるで人形みたいな触り心地だった。
今も有希は微動だにしない。突然あたしは、有希が生物じゃなくて人形みたいな無機物に思えてきて怖くなった。
湧き上がってきた感情を押し殺してシャワーで泡を洗い流す。と、突然有希はブルブルっと濡れた犬が水気を飛ばすように震えた。
「プッ、アハハハハハハハ！！」
「…………？」
やっぱり有希は人間だ。ちょっと変わった所があるだけで、あたし達と変わりない。
なんて安心してると有希が手にシャンプーを取った。そのままあたしの頭に付ける。
「………洗ってくれるの？」
「覚えた」
結構な自信ね。それじゃ、お手並み拝見と行きますか。
風呂ガマが直るまであと３日…。まだちょっとあるわねぇ。

ハルにゃんのほっぺたつんつん

>>253
GJ！
今日も待ってるぜ！
木曜→鶴屋さん、金曜→古泉、土曜→キョンを想像してしまったｗ

>>253
GJ!

>>255
金曜、土曜→キョンで終わりだと思う。

>>254
GJ!
キョンはいつ来るのだろうかｗ

>>253
GJ!残りも期待してる。

>>255
やれやれ、古泉の家の風呂を貸すくらいなら俺の家の風呂を貸してやる。
色んな人に迷惑かけるなハルヒ。

>>249
243です。ぎゃ、誤字すいませんorz

>>253
超ＧＪ！
長門の風呂でハルユキよろしくとはねだってたがこんなにもだえるいい話とは思ってなかった。

いいね、萌えた。

>>255
そこは

金曜→阪中

ではないか？

土曜のキョンは大いに期待。

ミラーが消えませんTT

さすがにキョン意外の男の所にはいかないだろ

金曜に古泉というのは冗談だが阪中のとこに電車に乗ってまでわざわざ行かないだろうな
終盤のハルキョンが楽しみでしょうがない

今時分銭湯ってあまりないのか。

銭湯となるとサウナで我慢比べの末揃ってのぼせるハルキョン、という電波が

>>265
うちの近くの場合俺の両親が子供のころは３つほどあったみたいだが今は１つしかないな

ウチの近くにはあるけど潰れた

歩いて行ける距離に風呂屋が存在しない我家は秘境でしょうか？

うちの近くには日本最古の温泉（自称）があるぜ

久々に原作読んだらキョンのまわりくどすぎるモノローグに吹いたｗｗｗ

流れ無視してすまないがアパートの風呂が故障して銭湯に行くハルキョンも良いかもしれない。

何か『神田川』が頭の中で響いた。

同棲前提か？
この前そんなＳＳ書こうとしてやめたけど

同棲関係とか回りくどいことはせずに
色んな過程すっ飛ばして結婚しそうな気配。

恋愛ゲームを制作する事になった俺達SOS団は、
古泉のストーリー案を採用する事になった。
つまり俺がｷﾞｬﾙｹﾞｰの主人公になっちまう訳だが･･･

古「誰かヒロイン役を立候補される方はおられませんか？」
み「･･･」　長「･･･」　鶴「･･･」
キ「(誰もいないのか？結構ｼｮｯｸだな･･･。)」
ハ「古泉君ならともかく､あんたの相手役なんか望んで立候補する
　　腐女子はここにいないって事ね｡仕方ないわね､ここ私が･･･」
み「わ、私、ｷｮﾝ君の彼氏さん役、立候補し、します。」
鶴「私もめがっさ立候補するにょろよ。」
長「･･･志願する｡｣
ハ「なっ、なら私だって立候補するわ！ここには私以上のヒロインは
　　国士無双、唯一無二、後にも先にも存在なんてしないわ！」
み「ど、どうぞ〜。」　鶴「どうぞにょろよ。」　長「･･････どうぞ。」
ハ「なっッ!?ちょっつ!?。」
キ「(な､なんてコントだ｡みなさん余りにも息があっていない。
　　とまあ驚いてはみるが､多分古泉の入れ知恵だろう｡)」
古「おめでとうございます、涼宮さん。」
キ「(お前の頭がめでたいよ、古泉｡)」
ハ「ｷｮﾝ･･･わ･･･私の足を引っ張ったら、ただじゃおかないんだからね！」
キ「ああ､出来る範囲で努力はするよ(ヒロインはツンデレらしいぞ、ハルヒ)｡｣

>>275
＞ｷｮﾝ君の彼氏

アッー！

いまさらだけど >>28 の男子の制服云々で描いたラクガキに絡んで
ＳＳ投下２レスいきます。

　六限目の体育の授業なんてのは最悪だ。まして、疲れ切った体に鞭打って、体育倉庫の後片付けまでさせられた日にはな。
「おい、キョン。さっさと戻ろうぜ。もう着替えしてる時間なんてねーかもな」
　って、谷口。元はと言えば、お前がふざけてたせいでこうなったんだろうが。それにしても、国木田は要領がいいのか、捕まることなく逃げ出していたみたいだったな。

　結局、遅れに遅れたせいで、俺と谷口が教室に辿りついた頃には、ホームルーム開始寸前の時間となってしまっていたのだった。
「あっ、国木田！テメェ、コノヤロー、お前だけまんまと逃げちまいやがって。俺とキョンはさっきまでこき使われてたってのによぉ」
「まあまあ、谷口。ほら、もう着替えの時間も無いと思って、制服持ってきてあげたよ」
　谷口はブツクサ言いながら国木田から自分の制服を受け取る。って、国木田、俺のはどうしたんだ？
「ああ、ごめん。僕も慌ててたから、キョンの分は忘れてたよ。ははは」
　やれやれ、後で六組に取りに行かなきゃならんとは。ものすごくマヌケと言うか惨めな気がするぜ。

　何故か俺の後ろの席では、ハルヒまでが体操服姿のままだった。何だ、さっきお前着替えなかったのか？
「ええ。だってあたし、今日は掃除当番なんだもん。制服汚さなくて済むなら、その方がいいじゃないのよ」
　なんだかな。制服が汚れる程、お前が熱心に掃除をするとも俺には思えんのだが。
「なによ、それ。――そうだ、キョン。あんたもまだ着替えてないみたいだし、あたしのこと、手伝いなさいよ」
　おいおい、勘弁してくれ。さっきだって俺は散々こき使われて、肉体的にも精神的にも疲れきっているってのに。
「二人で分担すれば、面倒な仕事もさっさと片付くじゃない。ねっ、キョン。いいでしょ？決まりねっ！」
　とまあ、俺の意見なんて最初から聞く耳を持たないのは相変わらずである。
　結局、ハルヒの掃除当番に無理矢理付き合わされ、俺が六組の教室を覗いたときは、中にはもう誰一人残っていなかった。
「ちょっと、キョン。なにしてんのよ？」
　いや、さっきの体育終わったとき、着替えどころか制服持って来れなくってな。でもおかしいな、どこにも見つからないぞ。
「――ねえ、ひょっとしたら、有希がなにか知らないかしら？部室に行ってみましょ」

　ハルヒの予想は当たりだった。体操服姿のまま、文芸部室に俺とハルヒの二人が顔を出すと、
「……これ」
　と、長門が俺の制服の入った袋を差し出してきたのだった。
「ねっ、あたしの言った通りでしょ。それにしても、さすがは有希ね。気が利くじゃないの。――いい、キョン？あんたは雑用係のクセに、細かいところに気が回らないんだから、少しは有希を見習いなさいよ」
　常に一言多いハルヒである。
「でも、涼宮さんもキョンくんも、どうしたんですか、体操服のままで。……うふっ、お揃いですね」
「なっ、みくるちゃん、何でもないわよ。あたしは掃除当番だったし、キョンはグズグズしてて着替え損なったみたいだし…………そうだ！」
　唐突に、ハルヒの瞳の輝きが通常の三倍程に煌きを増す。何だろう――非常に嫌な予感がするぞ。
「ねえ、キョン。あんた、この間の罰ゲームの件、まさか忘れていないわよね？」
　おい、ハルヒ。それって、まさか、思い切り恥ずかしい格好をして、デジカメで証拠写真を撮影する刑、ってアレのことか？
「そうよ。みんなも覚えてたでしょ。せっかくだし、今やっちゃいましょう」
　マジかよ！――誰か、助けてくれ――なあ、おい、長門？
「……約束は、守るべき」
　そう冷たく言い放った長門だったが、気のせいかその視線に宿るものには、僅かにだが、好奇心めいたものが含まれているような感じがしてならなかった。
「ところで……涼宮さんは、彼にどのような衣装を着てもらうおつもりですか？」
　古泉の質問に、ハルヒは腕組みして思案する。
「そうねえ……う〜ん、メイド服は、今みくるちゃんが着ているし、無理に脱がす、ってわけにもいかないわよね」
　一瞬、朝比奈さんが身を震わせる。まあ、いくら俺の罰ゲームのためとはいえ、そこまで無茶はしないだろうから安心してください。
「っていうか、みくるちゃんの衣装だと、体型的にキョンには小さすぎるわね。――かといって、カエルさんの着ぐるみじゃ、ありきたりすぎてつまんないし――」

「では、こんなのは如何ですか」
　古泉はそういうと、何やらハルヒにコソコソと耳打ちする。
「ええっ、古泉くん…………でも、そ、それって」
　驚きの声を上げるハルヒに、古泉は、
「それだけではありません…………」
　と、追加の密談を続行していた。
　ハルヒは何やら少々の間、戸惑うような様子を見せていたが、
「解ったわ。――でも、これだとあたしまで罰ゲーム対象みたいな気もするじゃないのよ」
　と、表面上は不満そうなセリフだったが、まるでニヤケ笑いを押し隠すような感じで、
「ほら、キョン。あんた、あたしの制服貸してあげるから、さっさと着なさい！」
　と、俺に向かって自分のセーラー服とスカートを手渡してきた。
「お、おい、ハルヒ。お前、本気で言ってるのか？」
「あたしはいつだって本気なの。――――それから、キョン――――あんた」
　ハルヒは少し言い淀んだかと思うと、
「代わりにあんたの制服、ちょっとあたしに貸しなさい！」
　と、頬を少し朱に染めて叫んだのだった。

　俺は、古泉と二人で廊下に出るよう命じられた。って、ここで着替えしろってことなんだろうな、これは。
「まあ、全部脱がなければないわけでもないわけですし、構わないんじゃないですか」
　俺が構うわ！何でこんな格好を他の誰かに見られるようなリスクを負わなければならんのだ。
「では、僕が身を挺して、あなたの貴重な姿を包み隠して差し上げま」
　いらん、近寄るな、ニヤけるな、離れろ、今すぐ！

「もう入っていいわよ〜」
　ハルヒの声に従って、何とか着替え終えた俺は、古泉と入室した。
　その途端、ハルヒは大爆笑だ。
「あははははは！なにそれ、キョン。マジで超キモ過ぎるわよ、あんた」
　何だよ。お前が命令したんだろ。
「うぷっ、そんな、涼宮さん。わたしは、くすっ、とっても、似合ってると、思いますけど……ぷふぅ」
　笑いを堪えようとして微妙に堪えられていない朝比奈さんがフォローしてくれた。って、全然嬉しくないんですけど……。
「……可愛い」
　長門、お前、それ本気で言ってるのか？
「本気」
　やれやれ、もう、どうにでもしてくれ。

　と、そこで初めて気付いた。
　ハルヒの奴も、俺の制服に身を包んでいた。
　なんというか、その、ダブダブの袖の弛み具合とか、普段の俺みたいな、ラフに垂らしたネクタイとか、妙に新鮮で――不覚にも可愛いとか思ってしまった。
「ん――――どしたの、キョン？」
　いや、な、何でもない。っていうか、ハルヒ、ズボンの裾、余ってるからって踏みつけるなよ。
「仕方ないじゃない。いくらあんたが短足でも、あたしよりは長いんだもん」
「さてさて、お二人とも、並んでください。記念撮影と参りましょう」
　古泉の奴はニコニコ笑いながらデジカメをセッティングしている。
「えっ、やだ、古泉くん、あたしも撮るの？」
「いいじゃないですか。せっかくキョンくんも涼宮さんも、普段はこんな格好すること、ないでしょうし――その、お二人とも、とっても、似合ってますよ。えへへっ」
「一期一会。……思い出は大切に」
　朝比奈さんと長門の説得もあり、ハルヒは口では嫌々ながらも、満更でも無さそうな表情で俺の隣に立った。
　なあ、ハルヒ。何でお前、そんなに嬉しそうにしてるんだ？

　その後、俺はハルヒの要求で色々なポーズの写真を撮られることになり、しかも、そのときの無理な格好で、セーラー服の脇の部分が解れてしまったりとか、ちょっとした騒動が起こったりもした。
　結局、体操服姿に戻った俺は、男子制服姿のままのハルヒに、自宅まで連れて行かれるハメになった。しかも、帰宅して開口一番、俺に制服を破られたとぬかしたハルヒのせいで、ビックリ仰天のハルヒの母親から二人してお説教を食らう始末である。
　まあ妙な誤解は解消したものの、そのまま晩御飯をご馳走になったりとか、泊まっていきなさいと引き止められたりとか、何か今日は一日でいろんなことがあったな。どうなってやがる？
　帰り道、正直くたびれたが、まあ、仕方がないか、と諦め半分、実はもう、引き返せないところまできてしまっているのかもなと、自嘲気味に思う俺なのであった。

>>278-279
以上です。なんか、いろいろと、すまんです。　orz

ttp://upload.jpn.ph/img/u12834.png
ラクガキ、っていうかこれ、グロ画像？自分で描いててなんだけどｷﾓｽｗｗ

>>280
正直アリじゃね？っておもた

GJ！
まさか「キョンに制服を破られた」とハルヒママンに言うところまで古泉の策だったんじゃあるまいなwww

キョンのズボンの裾を踏まないように、ズボンは履かないハルヒ。

ハルにゃんが寝たからおやすみ

休みに遊園地に遊びに行くSOS団
ふと目に止まったお化け屋敷に入って行くハルヒと渋々ついて行く他の4人
しかし長門、みくる、古泉とはぐれてしまい暗い通路に二人きりになるハルキョン
言葉こそ強気なものの行動が明らかに脅えているハルヒ
それに対して優しく振る舞うキョン

昨日テレビ見てたらこんな電波受信した。マンネリとは思うがだれかSSにして。

>>280
GJ！
破られたのは制服だけじゃｓｘｊひｄさｋｄおやすみハルにゃん。

おハルにゃんにゃんにゃんにゃん

おはるひ

ハルヒおはよう

おハルキョン

　　　　　　　　　　 　　　　　　　,. - ──　- ､
　　　　　　　　　　 　　　r'つ)∠───　　　　ヽ
　　　　　　　　　 　　　〆⌒　￣￣￣　＼　　　　＼　　　おハルビン
　　　　　　　　 　　.イ　　 　　　,ｲ　　　　＼　　　　＼
　　　　　　　　 　ヾイ 　　　/｛　{　ヽ、ト、　 ＼　　　　l
　　　　　　　 　 　 ｛　　.ト｛＼ヽ',　　メ __＼　　　　　　l
　　　　 　　　　　　ゝ 　|"ひ) 　＼ 　ｲびゞ ＼ ヽ- 、 l　　
　 　　　　　　　　 　ﾉ 　ﾄ、"´,.　　　　 ー　ノ　／//　|
　　　　　　 　　　./.　　{　　　ゝ　　 　　／　　ﾚ//　　
　　　　　 　　　 ｛　　　ヽ 　ヽ⌒＞ 　/　　　　ﾚ´ 　
　　　　　　　　 　Ｖ{　　　＼ └ ´　 / ,.イ／/　　　
　　　　　　 ,-､　　f^ヽ　　　＞ー┬|/ 　! ,.イノ
　　　　　　{　 ヽ:::;ﾑ　 ﾏﾐ､: : ＼　　　　ﾑ: : :∨
　　　　　　 ＼　 ヽ,ﾑ　 ∨ヘ : : ＼ ／: /ﾍ: : :ﾍ
　　 　 ,.- ､ 　 ＼　ヽ〉　 ヽ　 ＼: : :＼:/／ﾍ: : :|
　　 　 ヽ、 ＼　| 〉 　 　 　 ＼　lヽ.／^)､ : : |: : !
　　　　　 丶、｀¨　　　　　/　　ァ'´ ／: : ヽr:| : ﾊ

おはようハルにゃん

おはようハルキョン

数年ぶりに閉鎖空間が発生し原因を調べたら、子供が出来て以前ほどキョンが
自分に構ってくれなくて拗ねている事が原因だった。

という電波はありですか？

はるにゃんおはよう

おハルキョン

>>292
今直ぐssを書く作業に戻るんだ。

おハルにゃん

>>280
GJ
ってキョンwwww

やはりハルヒスレとハルキョンスレは分けないとダメだな

非常に残念な言い方だが、分けたらハルヒ単体スレは過疎ると思う

他にも好きなアニキャラはいるけど、単体スレに行く気が基本的に起きない自分
結局画像貼ったり、俺の嫁論しかすることないんだもん

分けても無駄じゃないか？
だってハルヒがキョンと離れるわけないし、離しても必ずキョンが現れるからな。


それに二人一緒だからこそ萌え度36パーセント増しなんだｗ

キョンのほうを分割すれば丸く収まる。
一家に一人ずつ。

>>298-299
あっそ
そう思う奴は来なきゃいい
ここはあくまでハルヒ単体スレだからそう思う奴は来なきゃ良いよ

単発ばっかでﾜﾛﾀｗ

ハルヒに夕食は何食べる？って聞かれるキョン
何でも、と言われて不機嫌なハルヒ

ハルにゃんのカチューシャは手作り

戸惑で「今晩のご飯はなんなのよ」とかナチュラルに聞くハルにゃんに吹いたｗ

ハルにゃんのローファー磨いてあげたい

戸惑のハルヒ声が高い気がする

涼宮ハルヒを語るスレなんだろ？じゃあハルヒに関する事と言う訳だから団員でもあるキョンがオプションとしてついて問題あるまい。

もちろん長門やみくる、古泉も然りだ。

俺はそう思う

もちろんだ

1：ハルヒはこの世界（作中）の神
2：実は神なのはハルヒではなく、キョンの方

あなたはどっち？

3：流

>>311
2だったら面白いなぁとは思う

4：神などいない

ハルにゃんにスターフルーツあげる

>>311
５：ハルヒはキョンの嫁

ハルヒもキョンも神ではない。

佐々木さんこそが神なのです!

流が紙なのは規定事項だろ

流は髪

>>318
橘乙

>>314
ガンダムマイスター乙

ハルヒが神なら神に子供を産ませるキョンは一体…

ハルヒ＝女神
キョン＝神

機関や情報統合思念体、天蓋領域と未来人の皆さんとSOS団が集まって最初の神と呼ばれた者と会う。
そしてそいつからそんなのはただの幻想なんだよ、ハルヒに特殊能力があるのは認めるけどそれが
＝神には繋がらない、と言われて狼狽するそれぞれの派閥の要人たち。
しかし古泉が「そんなものは始めから無かったのですよ！」と一喝、静まる一同。
そしてハルヒたちから能力は消え、その神と呼ばれる者は去って行った。
な電波が

>>325
すまん、まったくどういう内容か把握できん…

「わたぁし」が元々の神的能力者の持ち主で、一時的にハルヒに貸してたとか。

ハルヒが力を放出する扉で、キョンはその鍵。佐々木も扉で、力の根源は別にあるというのはどうだろう？
明らかにスレチだが……

>>328
銀の?>鍵

ハルキョン観察日記

「キョン」か目立ってた入団希望は異世界人とか

オイラはいつも有希に後ろから抱き付いて勃起させたチンポをお尻の割れ目にすりすりしてるよ

>>330
団員三人は任務としてつけて上に報告してるだろうな。

のいぢってエロ絵も描くのな…



いや、何でもない。何でもないんだ。

となれば既にハルキョンは見えないところで
公式に子作りを敢行しているのではないか？

>>334
のいぢはもともとエロの（ｒｙ

10年後北高の近くでラーメン屋を経営するハルキョン

>>337
あれ？俺が頼んだのは醤油ラーメンのはずだけど、砂糖入れました？

>>335
高校生風情が子作りとはなんと無責任な

　　　　　　　　　　　在校生徒に、
　　　　　　　　　　　育児休暇を認めなさい！
　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣＼|￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾄｰｾﾞﾝ ﾀﾞﾝｼﾞｮﾄﾓ!
　　　　　却下する　　　　　　　　　 　ｶﾞｸﾜﾘﾂｷ ﾃﾞ!!　　　　 　　ｲﾛｲﾛ
　　　　 　 , -､ｰ ,、　　 　 　 　　　　 ,.-‐―‐-.､　　　　,. ‐-ｰ- 、ｽﾐﾏｾﾝ…　. _ __
.　 　 　 〃へヽ/ﾝヽ 　 　 　 　　　ノﾝニニヾソ､ヽ 　ノ　/　　　 ヽ　　　　　／ｿ、､｀ヽ
.　 　 　 {ミ(〈ヾ"ﾘjｷ!　　　　　　　 ｵl|ﾉﾒ从从|.芥ﾊ.　ﾉﾊハハハﾊ !　　 　 （.ｯ"　`ｰ､eﾊ
.　　　 　{ (iﾄ匸lf匸i!　　 　 　 　 　 |li ┃ ┃｜|).l |　 !|¬　¬；iﾘ）! 　 　　 |l-‐　‐‐ ﾚ).i
　　　 　 !iN､　−,ノ　　　　　　 　　ﾊl､'' ワ'''ノN从!.　’ 、− ''ノﾙ'ﾞ. 　 　　ﾉl､　ｰ　ノﾊ .!
　　　　　 <'}｀|{†}|ﾞ!〉　　 　　　　　　⊂i'l{Ｈ}| ○　　　　〈iﾞ|†'|´{'> 　 　 　 （. 〈il{Ｈ}|'ﾘ> 〉.）
　　　　　　 l^´T`'!.　　　　 　 　 　　　く/_i_j_,ゝ　　　　　i´Ｔ `i｀ . 　 　 　 　 〈/_i_l_,ゞ
　　　 　 　 |___,l__,!　　　　　　　 　 　　(_,/ ＼._)　　　　〈_,八__〉 　 　 　　 　　(__!__)

>>339
ハルヒはあれでいて常識を持っているから大丈夫

初めては新婚旅行の初夜です

みくるが部室の棚にしまってあった大福を知らずに食べてしまったハルヒ

>>420
この二人には既に子供がいるのか？

>>343
谷口から貰った大福を食べ、あんこを口の周りに付けたまま部室へ向かうキョン。
そこには大福が無いことに気づいたハルヒが…

唐突だが､チミの萌え属性というので見てみたSOS団員の属性｡

涼宮ハルヒ
ttp://timimoe.net/%E6%B6%BC%E5%AE%AE%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92/
キョン
ttp://timimoe.net/?n=%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%83%B3
以下参考
長門有希
ttp://timimoe.net/%E9%95%B7%E9%96%80%E6%9C%89%E5%B8%8C/
朝比奈みくる
ttp://timimoe.net/%E6%9C%9D%E6%AF%94%E5%A5%88%E3%81%BF%E3%81%8F%E3%82%8B/
古泉一樹
ttp://timimoe.net/%E5%8F%A4%E6%B3%89%E4%B8%80%E6%A8%B9/

これを作ったやつはハルヒになんらかの思い入れがあるのか邪推してしまった｡

ハルヒのあの横暴な振舞いは全て照れの裏返し

けれどハルヒもキョンをSOS団の窓口にして女の子からの問い合わせが
殺到することを想定してなかったんだろうか？
キョンにそんなことあるはずが無いとタカをくくってたんだろうが

>>346
キョン崩壊w
あと朝比奈さんエロいw

>>348
想定していたからこそやらせなかった

>>342
逆にそれだと遅すぎないか？
　まぁあの二人がそこまでピュアだとは思えないが、ハルヒが体許すのも相当時間かかるかもしれないな

今ワンダリング〜を読み返してたんだが、
ルソーと散歩してるハルにゃんが可愛くて思わず悶絶してしまって
ページを先に捲ることが出来なくなってしまったぜ…

ハルキョン家は猫ってイメージが強いが、犬だったらどんな犬種を選ぶのだろうか？

SOS団でキャンピングカー借りて山へ行く電波を受信した。
そこで作るカレーや釣った魚の直火焼きは極上だろうな

>>346
ちょｗｗｗキョンｗｗｗｗｗ
ハルハルがんばれｗｗｗｗｗ

>>351
１０代での新婚旅行が遅いと申されるか。

>>346
キョンは妹のスク水に反応しまくりか
どれどれ、俺もやってみるか…

…………「強気」一択だった
俺はMか？

>>346
妙に当たってんなw
この結果を見て冬だというのにスク水ポニテで部室に来るハルヒを妄想しちまった。

自分の名でやったら鬼畜、少年、えくぼ、モミアゲって出たんだが、えくぼ以外はキョンじゃねぇか……。
あれ？ハルヒってえくぼ出来るっけ？

赤ちゃんはコウノトリが運んでくるものとぼんやり思ってるから
新婚旅行先のキョンとの問答でその思いが具体化
世界の法則が書き換わるんだよ　きっと

書き換わっちゃ駄目だろw

ハルヒだって水泳の授業はスク水だろうが

>>346
古泉の未来写真がｗ

流れ切って悪いですが昨日は『デパートにて』で将来設計を立てたんで今日はほのぼの系夫婦モノ(子ども有り)を投下したいんだけどよいですか？
ちなみに２レス消費

>>363
やっちまえ

眠い。
今の俺の気持ちを一言で表せばまさにその二文字である。句読点は含まない。
一応断っておくが、仕事はきちんとこなしている。今もたくさんの書類とお友達になっている最中だ。
いや、ホントに今日がデスクワークで助かった。外回りだったら恐らくヘマをやらかしていたこと間違い無い。
それとも言うのも、昨日、子どもを産んだと言うのに相変わらずの身体を維持している妻と夜遅くまで共同作業に励んでいたことが原因なのは確かだろう。
悪いが具体的に何をしていたかは禁則事項だ。
便利だな、この言葉。
ふと、部所内の掛け時計を見れば昼休みまで残り３０分といったところ。
さて、これだけ片付ければ丁度良い時間になるだろう。愛妻弁当が待っているのだから頑張ろう。
一心不乱にＰＣに必要事項の記入をしていると、トントンと肩を叩かれ、
「あれ、君のお子さんだろ？」
上司にそんな事を言われた。
はて？社内に子どもを連れ込んだ覚えは…
「パパ！」
ばすっと飛び付いて来たのは紛れも無い俺の可愛い娘であった。
「っと、ハルカ！？」
「ママもいるよ！」
幼い指がさした先には愛しの妻が、何か荷物を片手に立っていた。
「なn…」
「バカキョン！！」
何で、と言う前に叫ばれた、恐らく上下の階に聞こえるくらいの大声で。
「ほら、あんた忘れていったでしょ」
つかつか寄って来て、手渡された物は弁当箱が入っていると思われる包みであった。
あぁ、通りで今朝鞄を持った時軽いなと思ったんだな。
成る程、納得だ。
「何、納得してるのよ。開き直り？」
ほっとけ。
「わざわざ届けに来てくれたのか？」
と弁当箱を受け取りながら、そう言うとプイと横を向き
「しょうがないじゃない、捨てるの勿体無いし、一人で食べきるには少し多いし。それにあんたが買って食べたら余計なお金がかかるじゃない！節約よ、節約！」
ここまでくる電車の料金はいいのか？
「うぅ、…あんたに食べもらいたかったんだから」
小さな声で呟いたのを俺は聞き逃さなかった。
「悪かった、ありがとな」
頬に手をやり、柔らかい唇に自分の唇を当てる。
「ばか」
最近のハルヒはツン２割、デレ８割って感じだな。
「つんでれ？」
…娘よ、何処でそんな変な言葉を覚えたんだ。
「こいずみくんがママたちはそうだっていってた」
…古

>>363
ぼくは全然かまいませんよ。

泉、次会ったら一発殴らせろ。延滞料込みで３発で我慢してやる。もしくはキャッシュだ。
「いやぁ、『キョン』君？」
「はい？」
いや、何もう採用してんですか？
「家族円満なのは多いに構わないがまだ仕事時間だったんだよ」
見ればデスクワークをしていた、仕事仲間が全員こちらを見てニヤニヤしていた。
「あ〜すみません！」
「いや、丁度昼休みに入ったから構わないよ。いやぁ良い奥さんと娘さんだ」
「はぁ、ありがとうございます」

その後、ハルカが小さなリュックかばんに自分のお弁当とハルヒの分も詰めてきていたので３人で昼飯を一緒に食べた。
自分の子どもながら良く出来た子どもだ。
どう考えてもハルヒの血だな。
１日の感想は、物凄く恥ずかしかった、とだけ言っておこう。
あぁ、ついでに次の日から呼び名が『キョン』になってしまったことも言うまでもないな。

「やれやれだ」

そんなある日常の１コマ。

>>367
GJ！ニヤニヤが止まらないイイイイイイイイイイイ

●＜君のお母さんみたいな性格をツンデレって言うんだよ。

>>367
これいいな。GJ

子持ちにしてバカップルw
ハルキョンかわいいよハルキョン

>>367
GJ！
>>369
お茶吹いたｗ

>>365
>>367
以上です。
ラストの方が飛ばしぎみなのは長くなるからカットしたためです。
昼休み以降(こっちの方がほのぼのしてる感はいなめないｗ)のをご要望があればうＰします

>>373
●＜ぜひうｐなさってください

>>373
カモンだっぜ！

どーでもいいが、文章というか単語とか関係なしに
レスが分割されてるのが自分としては妙に気になるんだ。

仕事の合間、昼休み、
「で、結局ハルカは何でここにいるんだ、」
娘を連れて仕事場まで俺が忘れた弁当を持って来てくれた妻の特製唐揚げを一つ摘まむ。
うむ、美味い。やはり俺の嫁さんの料理の腕は最高だな。
毎日、こんなに美味しい料理を食べている俺は幸せ者だとつくづく思う。
「幼稚園はどうした？休みか？」
ハルカの口を拭いてやりながら妻、ハルヒに問いかける。
「休みじゃないわよ。あたしがキョンにお弁当届けに行くって言ったら、あたしも行く！って言って、幼稚園に行きなさい！っていくら言ってもきかないだもん」
自分製野菜炒めを食べながら答える。
「だって、パパにあいたかったんだもん」
言葉尻まで似た者親子、たぶんハルヒの小さなときはこんなだったんじゃないかと思うね。
それにしたって、
「可愛いなぁ」
そう言って頭を撫でてやると、もっとやってとでも言いたそうに目を細める。
「親バカね」
アヒル口にしてハルヒが言った。
「お前だってここに連れて来ただろが」
「うっ、何か今日のキョン、ズルいわよ」
気のせいだ。
そんな会話をしながら親子団欒のお弁当タイムを終えた。その後はハルヒの「キョンの仕事場を見たい」の一言で女性社員が社内を案内してくれることになった。
俺はただただ申し訳無い気持ちで一杯だ。
あぁ、案内が女性社員なのは当たり前だろ？
他の男にハルヒと娘を任せるなんて許可出来ないからな。
ハルヒと別れた俺は仕事場に戻り、「お騒がせしました」とひと謝りした。
皆笑って許してくれたので助かった。
減給だ！とか言われたらどうしようかと内心ヒヤヒヤしていたのはここだけの話だ。
午後は妻と娘の顔を見たおかげで午前の眠たさなんて何処かへ消えた。

「ん、そろそろ引き上げるか」
とりあえずの仕事は終わったしな。時計を見れば６時過ぎ、帰るか。
しかし、そんな俺を待ち受けていたのは
「遅い！！」
と言うハルヒの声であった。
「冗談よ、お仕事お疲れ様、キョン」
「お、おう。って帰ったんじゃないのか？」
「案内してもらったら社内保育所があるって言うじゃない。だから特別に使わせてもらって、そこにハルカと一緒に居たのよ」
相変わらず何でもやるな、おい。
「いいじゃない、あんたを待っててあげたんたがら」
そうだな。ありがとうな、ハルヒ。
「いいわよ、

別に」
「それで？ハルカはどうした？」
「まだ保育所にいるわ。先にあんたを迎えにきたのよ」
「そうか、なら迎えに行くか」
先生に「ありがとうございました」と挨拶をしてハルカを引き取った。ちなみにお金は入らないそうだ。ありがたい。
そのまま地下の駐車場まで行き、車で帰ることにした。

「ねぇ、このまま帰る？」
信号で止まった時、ハルカを膝に乗せた後部座席のハルヒが聞いてきた。
「どうせならどっかで食べていきましょ。今から帰って夕飯作ったら時間かかるし」
俺としてはハルヒの手製の夕食の方がいいんだがな。
まぁ、
「ハルヒがそう言うならそうするか」
「おそとでごはん？」
「あぁ、お外でご飯だ。いつものファミレスでいいのか？それとも少し高いとこ行くか？」
「平気なの？」
「心配するな、今日は苦労かけたしな」
「パパのおごり？」
「そうよ、パパのおごり」
だから娘よ、何処でそんな言葉を覚えたんだ。古泉だったら今日の夕食代くらいは請求してやる。
まぁ、でも
「ねぇー」と頷き合う瞳を爛々とさせた二つの笑顔を見たら仕事の疲れなんか何処かへ消えちまうのはなんでだろうね？
安全運転を心がけつつ街灯が照らす夜の道路に車を走らせながら、そんな事を思っていた。

>>377
GJ!
ニヤニヤが止まらないｗ

にしてもSSでハルキョンの子供が男の子っての見たこと無いな。

>>377
ああもう！ニヤけるしかない！ＧＪ！

>>378
たしかに小さい男の子の話は見たことないな
高校生くらいの息子の話ならVIPにあったが

>>377
●＜すみませんでした。実は、娘さんには、他にも高校時代の話をいろいろと話してしまいました。

>>377
GJ！和んだyo

>>378
一姫二太郎な子どもたちのSSならまとめスレのどこかにあるはず
頑張って探してみよう

>>377
GJ！

遅くなりましたが
>>377-378
以上です。
ありがとうございました

>>375氏
すみません、携帯からなんで書き込める容量に限界が
抗議は携帯会社へw

そりゃ、息子より娘のがかわいいじゃないか！！！１１

まあ二人目の子供は男の子の予定だからな

17歳くらいでもキョンと一緒にお風呂はいっちゃったりするファザコンなハルキョン娘。
その娘に嫉妬するハルヒ

せがれと一緒に男同士で釣りに出掛けるキョン
老いてかれてふてくされるハルヒ

>>384
いや、携帯からとかは雰囲気で解ってたんだけど
容量制限にしても、文単位で区切ったりしないのに何か理由でもあるのかと思っただけなんで
なんつーかあまり気にしないでくださいな。　orz

とにかく乙だす。

自分もちょいと書いてる最中なんだけど日付が変わるまでには無理そうだｗ

>>388
老いて枯れてと変換するとハルヒがカワイソス

さあ家族で釣りするわよ！とハルヒが先頭切っていくと思うがな。
嫁と娘に振り回されて、父と息子は「やれやれ」とつぶやく

ハルヒとキョンは、老いはすれども枯れはせず

>>377
しあわせをありがとう。GJ〜！

>>389
wktkしてまってるぞ。

>>379
あの息子はキョン以上にすごい趣向だよな
ハルヒもキョンも歳を重ねて普通に天寿を全うしてもらいたいな

バイキングから出入り禁止になるSOS団
入ると「この中に涼宮さんと長門さんって人はいますか？」とチェックされる。

ハルキョンの子供の性格はこんなのを希望。

・父親譲りの慎重さと包容力を持った姉
・母親譲りの奇抜さと行動力を持った弟

暴走しがちな弟を操縦するのは姉の役目。
弟はもちろんツンデレ属性をデフォルト装備。

牛丼ねぎだく、玉を注文して店員にマークされるSOS団

このネタ懐かしいなｗ

>>395
どっかの女子高生探偵ＶＳ長門の構図が浮かんだｗ

初めに気づいたのは長門だった。まあコイツなら当たり前だろう。
「来る」
「へ？有希、来るって何が？」
二番目に気がついたのは俺だった。こういうのには敏感だからな。
「やれやれ、この気配は…」
「キョンまで何なのよいったい」
三番目に気づいたのは古泉だった。
「珍しいですね。彼女が直接部室に来るとは」
ここまで来てようやくハルヒも気づいたようだ。いや、もうすでに普通の人なら感づくだろう。
「あ〜、確かにこの足音はねぇ。みくるちゃん、お茶準備！」
「ふぇ？な…なんですか？一体誰が来るんですか？」
まあ朝比奈さんはわからなくても問題はない。なんてったって朝比奈さんなのだから。

「ヤッホー！ごきげんよう皆の衆！」
ドアを破壊せんかの勢いでハルヒ並みの大型台風、鶴屋さんが入って来た。全く、相変わらずテンションの高いお方だ。
「お久しぶりです鶴屋さん。なんか来る予感がしてたんですよ」
「さっすがあたし！オーラ出まくりだねっ！！」
確かに体から視覚出来そうなくらい元気が放出されてますが。
「聞いたよハルにゃん！お風呂に困ってるんだって！？」
「え？あ…まあそうね」
お風呂に困るってまた抽象的な言い方だなあ。意味的には問題ないんだけど。
「だったら今日はあたしのとこに入りにきなよ！快く貸したげるよ！！」
「本当に！？いいの！？」
いかん、ハルヒのテンションも上がって来やがった。
「もっちろん！めがっさ御招待さ！！」
考えてみれば鶴屋さん家のお風呂って見たことないな。多分ムチャクチャ広くて、桧作りだったりするのだろうか。
「まあ、僕達がお目にかかる機会は無いと思いますがね」
人の脳内を読むな古泉。お前は閉鎖空間でしか超能力が使えないはずだろが。

↓またまたハルヒにモノローグを託す。
先に断っておくが、もしハルヒファン兼鶴屋さんファンの人がいたら、鶴屋さんのイメージが壊れる可能性があるとだけは忠告しておこう。

>>397
ハルヒはあのコピペを見た当日中にやらかして
既にもうマークされてると思うｗ

「うわぁ！ひっろ〜い！！」
初めて生で見るお金持ちのお風呂はやっぱり凄い広さだった。まるでちっちゃなプールみたいね！
「ま、ゆっくり浸かってくれよっ！」
なんか温泉に来たみたい。木の洗面器とかいい雰囲気出してるわ。
「気に入ってくれたようで嬉しいにょろ〜」
のんびり頭を洗いながら鶴屋さん。
「こんなお風呂にいつも入れるなんて、本当に羨ましいわ」
このあたしが他人を羨ましがるなんて凄く珍しい現象よ。カメラに収めて永久保存するくらいの価値があるわ。
「う〜ん……本当にそう思うかい？」
突然鶴屋さんが寂しそうな表情を見せた。あの鶴屋さんが。
「こんなに広くてもさ、結局入るのは一人なんだよ。広い意味が全く無いのさ」
黙って聞く。あたしにだってそれぐらいの分別はあるわよ。
「こんなに広くなくていい。ゆったり休まる事が出来る。それがお風呂ってもんなんじゃないのかなあ」
嫌だ。こんな鶴屋さんの顔は見たくない。鶴屋さんはいつも笑ってなきゃ駄目なんだ。みんなに有り余る元気を分けてくれる。そんな存在じゃなきゃ。
「あ…あのさ」
何か、何か言わないと。何でもいいから！
「決めたわっ！」
気がついたらあたしは夢中で叫んでいた。
「今日からここは、ＳＯＳ団優先入浴場にします！もちろん鶴屋さんが最優先だけど、あたし達は無条件でいつでも入れます！」
ポカーンとしてる鶴屋さんを無視してあたしは続けた。
「今度みくるちゃんや有希も連れて入りに来るわ。いいえ…古泉君とキョンも入れてあげる！なんなら妹ちゃんやシャミセンも…」
「プッ」
耐えきれずに鶴屋さんが吹き出した。
「アッハッハッハッハ〜！流石ハルにゃん、発想が豪快だね！気に入ったにょろ！」
そう言って、いきなり鶴屋さんは湯船のあたしにダイブして抱きついて来た。ちょっ、そんなことしたら倒れボコボコ…。
「………」
「………」
「アッハッハッハッハ〜！」
「ハハ…アハハハハハハハ！！」
それからあたし達は馬鹿みたいに笑って、馬鹿みたいにはしゃぎ続けた。なんか止まんなくなっちゃったのよ。
「それじゃ、そろそろ上がろっか」
そうね、体ふやけるといけないし。
「…ハルにゃん」
ん？なに？
「……ありがとね」
どう致しまして。でも礼なんていらないわよ。
だって、世界を、寂しい顔してる人を大いに盛り上げるのがあたし達の役目なんだからっ！
明後日には風呂ガマが直る。もうすぐね。

>>401
GJ！ｲｲﾊﾅｼﾀﾞｰ

>>401
ＧＪ！
ハルヒらしい貢献ｗ

SOS団って不定期で生徒会の査察が来たらどうするんだろ？

>>401
風呂釜崩壊からまさかの展開。
いい話だ…GJ!

>>401
GJ
鶴屋さんって実は中学生時代のハルヒとは別の意味で孤独というイメージあるんだよなぁ
ハルヒや朝比奈さんとであえてほんとうによかったyo

何が言いたいというとハルにゃん鶴屋さんのコンビは宇宙で2番目に最強
１番は誰かというのは語るも野暮なんであえて省略ｗ

>>401
これは残り二日
金曜：キョンの家の風呂に入るハルヒ
土曜：修理したてのハルヒのうちの風呂に入るキョン
ってことか？

連載乙であります。

>>407
●＜…

>>407
GJ！
明日が楽しみだー！

金土はキョンの家だろうな
楽しみだｗ

●＜キョン君、僕と涼宮さんのどちらと一緒にお風呂に入ります？

>>411
古泉、お前は黙ってろ

>>408
気を落とすな古泉

>>412
●＜ちょっとした冗談ですよ。キョン君が涼宮さんとお風呂にはいることは規定事項だと長門さんもおっしゃってますし。

恋愛ゲームを制作する事になった俺達SOS団は、恋愛とはなんぞやを
知るため朝比奈さんが用意した少女漫画を読む事になった。

ハ「ねえｷｮﾝ、この漫画のキャラクター達って私達に似てるって言うか
　　なにか他人とは思えないんだけど？」
キ「ああ、確かに。このアスカってキャラは何となくお前に似てるな。」
古「成る程、確かに･･･、このカヲルと言う少年とはなんとなくですが僕に
　　似ているような気がします。」
キ「なら俺はこのシンジと言う少年か？まあ赤いスーツを着た美人な帰国子女に、
　　頭が上がらない所なんか他人とは思えん。（まあで最も特筆すべき点はやっぱり･･･）」
長「･･･呼んだ？」
キ「（長門よ、お前に一度包帯を巻いてみたいと思うのは俺だけでは無いはず）」
み「あ･･･あのう私は･･･。」
ハ「･･･」　古「･･･」　キ「･･･」　長「･･･」
み「わ・・・私、未来へ帰ります。」

朝比奈さんが未来へ帰ってしまわれた訳だが、
俺達の朝比奈さんの記憶は長門によって消去されてしまった。

>>415
エ○ァネタ自重

ちょっと気になることがある。
キョンと古泉の中身が入れ替わったとしたらハルヒはどうなるか。
キョンの姿の古泉と一緒に話すことが多くなるのか、古泉の姿をしたキョンと一緒に話すほうが多くなるのか。

休み時間に入るたびに古泉の姿をしたキョンのところに行きそうな気がする

>>417
そんなSS前にあったね
三人娘verも

個人的にはハルヒは容姿よりも中身で判断してくれると思ってる

布団屋の屋根に 満月が座る
ベルベットの夜 君と僕がいる

若葉の波音 液体になった
ベルベットの夜 肺に流れ込む

黙ったまま 神社の角
曲がってゆく オーケストラ

形もなけりゃ 決まりもなけりゃ
面倒だけど その分楽しい

僕は砂鉄 君は磁石
君のなすがまま


マティスの窓から 忍び込んだなら
群青のギター こっそり鳴らそう

はっぱの切符は 一晩有効
あくびをしている 猫の車掌さん

ガラスの馬 飲みかけジュース
遠く近く 交響楽


形もなけりゃ 決まりもなけりゃ
面倒だけど その分楽しい

僕は砂鉄 君は磁石
君のなすがまま

誤爆？　か？
でもキョン＝砂鉄、ハルヒ＝磁石、君のなすがままというのは当てはまるな

キョンと子供に晩御飯のリクエストを聞いても
いつもラーメンなのに怒るハルヒ

カレーラーメンが食べたい！

ハルヒといっしょ

俺はいつもカレーをリクエストしてたな〜
今は自分で作ってるが

ハルヒの手料理か…
是非お隣さんになっておすそ分けを…！

>>424
余り物に福は無いんだぜ

>>424
親が不在の時に料理を作って持ってきてくれたら嬉しいと思う。
「ほら、キョン。晩ご飯作ってきてあげたわよ。お残しは許しまへんで〜ｗ」
冗談をいうハルヒもかわいいｗ

なあ古泉、俺がいつものように今日の晩飯のリクエストを言ったら
ハルヒの奴が実家に帰ってな
なにかまずい事でも言ったのか、俺？

>>426
冗談じゃなかったりしてｗ
嫌いな物を「もう喰えない」って言って残すキョンに無理やり食べさせる

口移しで！

ついでに忍タマが懐かしい

>>408盛大に吉野家の茶吹いたｗｗｗどうしてくれるｗｗｗ

ハルにゃんおやすみ

>>430
お、今日はいつもより早いな

「なあ、ハルヒ」
「なによ？」
「お前、髪、切ったのか？」
「うん…………ああ、でも毛先をちょっと揃えてみただけよ」
「そうか……」
「――へえ、あんたでも気が付いてたのね。意外だわ」
「どういう意味だ？」
「いつものあんたが鈍感ってことよ。……で、キョン。あたしに、なにか言うことはないの？」
「特に、何もないが」
「バカキョン。……やっぱり鈍感なんだから……」
「まさかとは思うが、ハルヒ――お前、俺に褒めてもらいたいのか？」
「べ、別にそんなんじゃないわよ！…………ただ、あんた、男なんだし、髪を切った女の子に対して、なにか一言あってもいいんじゃない、とか、その…………知らない、バカ！」
「おいおい。毛先を揃えた程度だって言ったのはお前だろ。結局のところ、昨日とそんなに変わり映えしないんじゃないのか」
「む〜〜〜」
「――まあ、俺としては、変にイメージが変わっちまうよりは、気が楽でいいんだがな。なんだ、普段見慣れているのが一番安心するっていうか、そんなところだ」
「……ふーん……そう、なんだ」
「ああ」
「ねえ、キョン。あんたさ――あたしが、毎日髪型変えてた頃のことって、覚えてる？」
「勿論、覚えてるさ。……あんなに強烈なの、忘れろって方が無理なんじゃないのか？――で、それがどうかしたのか」
「――あたしがアレを止めちゃって、髪を思い切って短く切ったとき――キョンって、妙にガッカリしてなかった？」
「まあ、驚いたのは確かだが。……お前にはそう見えた、ってことか」
「そうよ、何か凄いショックだったみたいにね。…………キョンって、その、やっぱり髪の長い女の子が好み、とかなわけ？例えば、みくるちゃんとか、鶴屋さんみたいな」
「い、いや、まあ、なんだ、その――そういうわけでもないぞ。確かに朝比奈さんも鶴屋さんも魅力的な女性だと俺は思うが――って、何怖い顔してんだよ」
「ふんだ。あたしは別に、怒ってなんかないもん」
「じゃあ、何でそんなに膨れっ面してるんだ、お前？」
「そんな顔してないってば！」
「……いいから、最後まで聞け。朝比奈さんも鶴屋さんも、髪の長さに関係なく二人とも魅力的だってことぐらい、ハルヒにだって解るだろ？」
「まあ、それはそうだけど――じゃあ、もし、有希の髪が長かったら、あんたどう思う？」
「それはそれで、結構興味深いというか、見てみたいような気が……って、何で睨むんだよ？」
「…………バカキョン」
「まあ、俺に限らず、男ってのは一般的に、髪の長い女性に憧れるもんだ、ってのは理解して欲しいんだがな。でも、俺はそこまで拘ってるつもりは全くは無いんだけどな」
「だって…………キョン、あんた――『ポニーテール萌え』――なんでしょ？前に言ってたじゃない」
「えーと、ハルヒ。――いつ俺がそんなことを言ったのか――お前は、覚えてるのか？」
「えっ……だって、あんた、あのとき……って、やだ！――――お、覚えてるけど、あんたには教えないから」
「やれやれ、しまったな。余計なこと言ったら却って面倒なことに……」
「キョン？」
「何でもない。独り言だ。まあ、その、別に、以前のハルヒのポニーテールが反則的なまでに似合ってたとか、最近のお前の髪がそんなに長くないとか、今の俺にとっては、そんなのはもう、どうでもよくってだな……なんつーか、えーと……」
「なによ、キョン。言いたいことがあるならハッキリ言いなさいよ」
「――それだ！」
「へっ？」
「その、ハルヒがよくやってる、髪をさっと払う仕草なんかは、俺にとっては、お前の、萌えポイントだと思うぞ」
「…………ねえ…………キョン」
「――――何だ、ハルヒ？」
「あんたって、普段は全然デリカシーとかさっぱり無いけど…………たまーに、とんでもなく恥ずかしいこと、平然と言ってのけるのよね」
「――そ、そうなのか？」
「…………そうよ」
「……………………」
「――――――――」
「なあ……ハルヒ」
「……なによ？」
「顔――――真っ赤だぞ」
「あ、あんたこそ――――耳まで茹でダコみたいじゃないのよ」
「――――――――」
「……………………」
「…………ハルヒ」
「――――もう、さっきからなによ？」
「その…………似合ってるぞ」
「――――――――バカ」

>>432
以上です。たまにはポニテ萌えじゃなくてハルヒ萌えなキョンとか。

恒例ラクガキ。そろそろカーディガン着せなくてもいい？
ttp://upload.jpn.ph/img/u12936.png

おいおい
「うわぁぁああ！もう我慢出来ん！役所行って婚姻届貰ってきてやる！」って谷口が飛び出して行ったぞ。GJ

ニヤニヤGJ

最近SS読みすぎてどの設定が本物の設定で、どの設定がSSの妄想の設定か
解らなくなってきている自分がいる・・・

>>433
GJ！！！！！！１１

>>436
ハルキョンはカップル
これだけが唯一絶対の設定

>>433
谷口がニヤニヤして見てるぞｗ

>>438
確かにそういわれるとハルキョンの間柄に関しては
意識して改変したやつ意外(結婚とか進学とか)はあ
んまり設定変わって無いかも知れん。　

>>419
なぜハイロウズ

>>433
彼の絵は昔の永野護っぽいと思うのは俺だけだろうか

>>417
「涼宮ハルヒの中秋」ってSSがそんな感じの話で面白かったぞ。
「個人的に良かったハルヒSSフォルダ」に入れてるｗ

まぁハルヒは上っ面じゃなくて中身を見る女だと思う。
それに説得力を持たせるためにキョンの容姿が平均程度って設定なんだろう
分裂あたりから急にイケメンになったが

おハルにゃん
>>433
GJ

おハルにゃん

最近結婚後SSが大量投下され以前にましてニヤニヤが止まらない。

ハルにゃんおはよう

>>436
憂鬱から分裂までを15498回読み直すといいだろう！

今日は４年に一度のニンニクの日
ハルヒ特製ニンニク料理食べたい

ではハルヒ特製餃子を

ﾊﾙﾋﾟｿのじゃいやよ〜

ハルヒかわいいねハルヒ

ニンニク料理フルコースをキョンに食べさせようとするハルにゃん

「やれやれ、俺に精を付けさせてどうするつもりなんだ？」
「なっ、何考えてんのよこのエロキョン！」

ニンニクをふんだんに使った鍋料理で部の皆にスタミナを付けてもらうハルヒ
しかし家族やクラスメイトがなぜか近寄らなくなった電波が

キョンを描くにあたってアニメ絵に似せるべきか
のいぢ絵に似せるべきかで悩んでいるわけだが
どっちのキョンが好き？

>>455
アニメキョンかな
頑張ってくれ、応援する


ところでこの前同人で初期ののいぢ絵そっくりなやつを見たんだ
ハルヒも上手でさ、期待したのにみくる本だったorz
マジガッカリだ

>>455
アニメ。というか、のいぢ絵は巻によって顔が違うような……。

ついでに小ネタっていうか、最近の夫婦者のながれに触発されたんだが、最近受信する電波を文章にできなくなっているorz

---
「何か言いたいことでもあるの？」
　ある休日。早起きしなくてもいいのだから、まだベッドでごろごろしている俺は、すでに起きて身支度を始めている自分の妻を眺めていた。
　こいつは俺と違って時間を無駄にするのが嫌いだからな。さっさと起きて身支度を調え終えたら、朝食の支度も始めてくれるのだろう。
　別に何か言いたくて見ていたわけではないのだが、ジロジロ見ている俺を不審に思ったのか、ハルヒは俺にそんなことを問う。
　ふむ、言いたいことね。別に今伝える必要はないのだが、ないこともないな。
「言ってみなさいよ。言いたいことをため込むのは精神に悪いわよ」
　いつか聞いたようなセリフを言いつつ俺を覗き込んでくる。
　いや、別にため込んではいないのだが。せっかく近くに来たのだからとばかりに、腕を引っ張って抱き寄せた。
「ちょ、ちょっと！　いきなり何すんのよ！」
　バランスを崩してベッドに倒れ込んだハルヒの抗議なんか聞く耳持たずに抱きしめると、俺は言ってやる。
「別にため込んでないさ。ただ、俺は世界一の幸せ者だと思ってるだけだよ」
　それまで腕から抜け出そうともがいていた力がすっと抜けた。相変わらずこういうストレートな表現には弱いんだよな。そういうところもたまらなく可愛い。
「な……何よ。キョンのくせに世界一なんて称号与えられないわよ」
　おい、お前が一番が好きなのは知ってるが、こんなことで張り合ってどうするんだよ。だいたい「世界一」なんて言えるのはお前のおかげであってだな……。
「う、うるさい！」
　俺のセリフを大声で遮った後、聞こえるか聞こえない声で続けた。
「世界一幸せなのはあんたじゃなくてあたしなんだからね……」
　そんなこと言われたら、やっぱり「世界一」の称号は譲れなくなるじゃないか。
　無性に今の気持ちを伝えたくなって、俺はハルヒにキスをした。
「……やっぱり、あたしが世界一なんじゃないの」
　この状況でそんな笑顔を見せられたら、正直、たまりません。

　結局俺たちがベッドを出て身支度を始めたのは、それから１時間後のことであった。
「もう、せっかく支度始めてたのに」
　いや、その、いろいろとすまん。
「罰として一緒に朝ご飯作ること！」
　一緒に、というのが罰なんだとしたら、やっぱり世界一の座は譲れないよな。

>>457
●＜おやおやお二人は相変わらずお熱いですね

>>457
一時間か…

最近●の出現率が上がってないか？別にどうってわけじゃないんだが

じゃあ代わりにこれ置いておきますね
つ★

>>456-457
アニメか。じゃあ１ヶ月くらい部屋籠もりして修行してくるﾉｼ
>>457
つまり朝食作りの前に二人は子作(ｻﾗｻﾗ……

ハルにゃんさわりたい

>>432
GJ！…あれ「�U」？

>>461
ｗｋｔｋしてるぜ！

ドンキーハルヒ
ディディーキョン

>>457
GJ!
こんなハルキョンを見守る事ができる俺達も十分幸せだよな。

ハルにゃんの作った卵焼き食べたい

ハルヒの作ったクリームシチュー食べたい

そろそろ卒業式シーズン。
ということで小ネタ。

いつまでも続くと思ってたんだが、時間というのはしっかりと流れるものらしい。
気がついたら俺たちも卒業式を迎えるようになっちまった。

とはいえ、ＳＯＳ段の面々は全員朝比奈さんの通う大学に
（俺は大幅にランクを上げて、他の３人は多少ランクを下げて）行くことになったんで、
大学生になってもそうたいして変わらん日々が続くのはほぼ既定事項らしい。

それでも高校卒業というのは感慨深いものがあり、普段とは比べ物にならないくらい早起きした俺は、
何かの気の迷いかもしれないが、早朝ハイキングコースを楽しんだりしたわけだ。

「・・・・・・」
ちなみにこれは長門ではない、俺の台詞である。
早くにきたものの、教室にいても部室にいても手持ち無沙汰だったんで、卒業式会場である講堂に行ってみたんだが、
そこに掲げられている看板を見て絶句したのがさっきの台詞である。

「おや、どうしました？
　失礼とは思いますが、こんな早い時間にあなたがいらっしゃるとは、珍しいですね」
「ほっとけ、俺だってこういう時くらいはな・・・・・・って、そうじゃないアレはいったいなんだ？
　おまえらなんかしたのか？」

古泉よ、お前はどうしてこうタイミングよく現れるんだ？　とりあえずもっと離れてから説明をしてくれ。

「アレ？　はて、僕には特に問題がないように思えますが？
　『第○○回　北校卒業式』涼宮さんが見たら面白みがないと言いかねないですが、きわめてオーソドックスかと」
「ほう、お前はその歳ですでに老眼か？　俺には
　『涼宮ハルヒ・キョン結婚式、披露宴（第○○回　北校卒業式）』
　と書いてあるようにしか見えんのだが」

ハルヒよ、大々的に公表したい気持ちはわかるが、こう来るとはさすがに予想外だぞ・・・・・・

>>468
そういうオチかｗ

「ＳＯＳ段」ってなんだよorz
しっかり推敲しろ俺

吹いたｗGJｗ

>>468
ナイスオチｗｗGJ！
もうお前ら末永く幸せに暮らしやがれｗｗ

ハルキョン結婚式というと、やっぱり古泉司会という印象があるのは俺だけじゃないはず。

みくる司会のセンもあるかも。
どちらかと言えば仲人な気もするけど。
長門は何だろう？

料理の処理

>>475
それはかわいそうだろ。
だがしかし、実際に古泉とか長門とかの心情ってどうなんだろうな。ハルキョンが結婚するとき。

>>476
古泉は嬉しいと思うだろう。
長門はわからんや

二人とも何もしない気がする

流れ見てて婚約の報告に実家に行くみたいなSSを思いつき勢いで書いたが、使いやすいあまり古泉を使い過ぎてるなと思い自重させたら色々な意味でズレたw
キョン崩壊orz
投下して良いですか？
２レス消費

ハルヒのとんでもパワーで
高校生活からぬけられないSOS団

ばっちこーい

「懐かしいな」
「たかだか４年でしょ」
久しぶりに実家に帰って来た。とりあえず潰れて無いのに一安心だ。まぁそんな連絡は受けてないからあり得ないって言えばあり得ないのだが、何せ隣にコイツがいるからな。
「なによ」
「なんでも」
ジト目で睨むハルヒ、だが今の俺には可愛いだけだぞ。
「ばか」
「そういや、先にお前の家に寄って行かなくていいのか？」
「いいわよ、後で。先にキョンのお義母さまとお義父さまに挨拶しましょ」
まだその字を使うのは少し早く無いか？
チャイムを押すと聞き慣れたピンポーンという音が響き、次にドタドタという音が聞こえてきた。
妹だな。
「はぁ〜い」と言う声と共に玄関の戸が開かれ現れたのはやはり妹だった。
少し背が伸びただけで、後は目に映る変化が無いのはホッとするところなんだろうか。
「あ！キョンくんだぁ〜！」
前言撤回。やっぱり心配しとおこう。
「よう」
「ハルにゃんも久しぶり〜」
無視か、お兄ちゃん泣くぞ。
「久しぶりね、義妹ちゃん」
だからその字を使うのは早いだろ。
「いいじゃない、そのうちそうなるんだし」
…まぁそうだが。
「お母さ〜ん、キョンくん帰って来たー」等と奥に向かって叫んでいる妹を見てふと思った。
「どうしてお前こんな朝っぱらからどっか出掛けるような格好なんだ？何処か行くのか？」
「えへへ〜デートだよ」
「………は？」
待て待て待て、お前は今何て言った。詳細をわら半紙２０枚に２０００文字以内で…
「落ち着きなさいよバカキョン。妹ちゃんだってそういうお年頃でしょ」
いいや、まだ早い、早すぎるぞ。お兄ちゃんは許さ…
「あんたが許す必要が何処にあるのよ。それにあたしたちだっておんなじくらいだったじゃないの」
…それはそうだが。
納得出来ないまま、上がるのも忘れて玄関に突っ立ってると再びピンポーンという音が響いた。
「あ、来たかな？」
俺が開ける。
「え、ちょっとキョンくん」
無視してドアを開けた先にいたのは、
「あ、お久しぶりです。お兄さん」
そう言って律義に頭を下げた、
「涼宮お姉さんもお久しぶりです」
「あら、ハカセくんじゃない」
…何か複雑な気分だ。
「お兄さん、あの時は命を助けて下さってありがとうございました」
再び律義に頭

を下げるハカセくん。
「いや、それはもういい。いいが、ホントに妹と、その付き合ってるなか？」
だぁ、何で俺はこんなしどろもどろなんだ。
しかも噛んだ。情けないことこの上ない。
「はい、良いお付き合いをさせて頂いています」
さいですか。
「じゃ、ハカセくん行こー」
いつの間にかハンドバッグを片手に妹が戻って来ていた。
そのまま、
「またね〜キョンくん」
「失礼します」
と、仲良さそうに手を繋いで出て行く二人。
今なら子鳥が巣立つ時の親鳥の気持ちがはっきりと分かるような気がする。
「何バカな事言ってるのよ。あんたシスコンだったの？」
そんなわけあるか！
「良いじゃない。ハカセくんならその辺のくだらない男たちよりは全然マシよ」
まぁそれに異論は無いが。未来関係で色々あるんだよ。
しかし、随分と仲良さそうだったな、あいつら。
「ハルヒ」
「なによ」
耳元で囁くように言う、
「帰ったらしような」
「…ｴﾛｷｮﾝ」
ハルヒの顔は真っ赤だった。
ん？…あれ？
今日は何しに帰って来たんだっけな？





…あぁそうだ忘れるとこだった。
俺たちの左手の薬指に光る対の指輪の報告をしに来たんだったな。
さて、さっさと終わらせて帰るとするか。
帰ったらハルヒとやらなければいけないことが出来たしな。

エロキョンきたー！

>>483
このｴﾛｷｮﾝめ！！
早く結婚の報告をしやがれ！ＧＪ！

>>482-483
以上です。

きちんと区切れないなのはコピー容量の関係です
やはり抗議は携帯会社へw

ハルヒる

ハルキョンの途中下車の旅

>>486
同じく携帯でＳＳ書いてる者だが、別にコピー容量限界まで書かなくてもよかろうに

>>489氏
特に最大まで書いてる訳じゃないです。
エ○ペ！のサイトの小説の機能を使って書いてます。なので、一定文字数を越えると勝手に次の欄に書き込まれます。投稿のさいはその欄一つを１コピーして、１レス２コピー欄分にしてますので必然的に最大になります。
携帯の最大コピー欄が５、コピー出来る文字は５００ちょい、結果、途切れ途切れになります。
修正するには何回もコピペして細かい文字数の修正をしないといけないのでしません。
長い説明で申し訳ありませんでした。

ただ、見にくいと言う意見が多ければ修正するようにします

>>482
オサレにカフェごはんなんてしてるのにニヤケて怪しい人にさせないでくださいw
ってことでGJ！
次は結婚式でヨロ

>>326
昨日このスレ来られなかったんで亀だが
>>325はガンダムX最終話ネタだと思う

ただいまハルにゃん


亀レスですが
>>463

「Dialogue I」の題名じゃないけど、まとめの78-981にある
１レスでハルキョン二人の会話のみってＳＳのシリーズってことで。
内容的には「II」の方が先な気がするけど、まあよくあることだと思うのでｗｗ

>>490
何か途中で切れてるのをみると、投下失敗したんじゃ？とか不安になるんだぜ。
まあ個人的にそう思うって奴がいるってことぐらい気に留めておいてもらえればおｋ

しかし、携帯職人さんみんな乙です。

自分は前も書いたかも知れんけど臆病者なんで
チェックはなるべく手作業じゃなくＰＣでツールに食わせて自動分割＆タイトルの分数生成とかやってます。
小泉とか規定事項とかのチェックもツール任せ。
でも、それだけでは補いきれない誤字だらけで凹むわ orz

いつぞやのツール作ってたひとと同一人物だったとは。


唐突に盆栽を始めるSOS団という電波が来たが、盆栽ってなんかハルヒの性に合わないかな

>>483
GJ！
触発されて描いてしもた
携帯から失礼


http://b.pic.to/txqpj
↑エロキョンの現場

493氏
ご返答ありがとうございます
確かに切れてるとそういう気分になりますよね
次回気をつけます

>>494氏
むしろキョンが(ry

少女漫画家になるハルにゃん

>>495
うめぇw GJ！
照れてる二人が可愛すぎるだろ…

>>495
PC制限ヽ(`Д´)ﾉｲｸﾅｲ

っていうか、おながい、見せて orz

ハルにゃんと一緒にＷｉｉやりたい

>>490
別に伏せなくてもいい
というかそのサイト教えてけれ

末期度チェックリスト

□ハレ晴レユカイ・冒険でしょでしょ？の2曲はほぼ毎日聴く。
□ハレ晴レユカイを聴くと、ダンスも大体は脳内再生される。
□間違えて誰かを「ハルヒ」と呼んでしまったことがある。
□気が付いたら「ハルヒ…」と呟いていたことがある。
□部屋の中の見える範囲にハルヒのフィギュアが飾ってある。
□カチューシャを付けた人やポニーテールの人を見るとハルヒを想像する。
□ハルヒが夢に過去3回以上出てきた。
□自分の影響でハルヒにはまった奴がいる。
□リアル世界でハルヒ談義をする友人が3人以上いる。
□毎晩脳内ハルキョンがイチャイチャしている。


勢いで作ってみた。俺は6つ当てはまる。

>>502
一番上はらっぷびとバージョンでも可ですか？
可なら３つだな

友人の影響でハルヒにはまった俺がいる。

「盆栽？」
「ええ、あたしがいつもお茶を買いに行くお店のご主人が趣味だそうで、教わってみたんです」
「なぁんかみくるちゃんのイメージに合わないわねぇ。せめて女の子らしく生け花とかの方が、まだ理解できる気がするけど」
「はい、あたしも……正直、最初に勧められた時はあまり気乗りしなかったんですけど、でも、やってみると案外面白いんですよ？」
「む〜、そう言われてもどうにも親爺臭いイメージしかわかないのよねぇ」
「今度、コンクールがあるそうですよ。あたしも出品してみようかと思ってたんですけど、せっかくですからやってみませんか？　SOS団のみんなで」
　さて、ここまでの会話をモノローグのひとつも挟まずに黙って聞いていた俺だが、いきなりの話の飛躍っぷりに危うく朝比奈さん謹製のお茶を噴き出してしまうところだった。
　古泉ならともかく、朝比奈さんがハルヒをけしかけるなど、まあ珍しい。
　普段は専ら部室でただ無為な時間を過ごすだけのこの団が、いざ活動を開始すると途端にあれやこれやの面倒を巻き起こし、
　挙句その面倒を背負込むのは主に俺になるので、できれば富士山が噴火しないで欲しいのと同じぐらいの勢いで、うちの活火山団長には休火山状態で居て欲しいのだが――。
　まあ、野球大会を引っ掻き回したり、孤島で殺人事件に巻き込まれたり、雪山で遭難したりなんぞに比べたら、盆栽のコンクールでそんな非日常的事件など起こりようがないし、
　猪突猛進で一度に一方向しか見れないハルヒが、何か妙な考えを起こす前に適当な暇潰しの餌を与えておくのは、それなりに有効な手段と言える。
　しかしだ、盆栽だぜ盆栽。
　海水浴やスキーに関しては、ハルヒの提案でありながら、俺もアウトドアが嫌いというわけではないので、命の危険を孕むような事件さえ無ければ実際やぶさかではなかったのだが、
　朝比奈さんには悪いが、盆栽なんかやるんだったらまだ部室で古泉相手にチェスでもしてたほうが張り合いがある。非日常的事件とは真逆のベクトルでお断りしたい。
　なあ、お前もそう思うだろ？　古泉。　
「盆栽ですか。僕の知り合いにも、盆栽を趣味にしてる方が居ましてね。結構な広い庭を持ってるのですが、その庭を埋め尽くすほど――」
　古泉に期待した俺が馬鹿だった。
　長門は長門で、こいつが何か文句を言うところを見たことが無いし。内心では、読書時間が削られることに大いに異議を唱えているかも知れないが。そもそもこの宇宙人は盆栽の概念が理解できるのか？
「盆栽のコンクールねぇ。コンクールと名が付くなら出場といきたいところだけど、いまいち華が無いし、何よりSOS団の宣伝になりそうにないわ。今まで野球とかやってきたけど、それは全部名前を売るためなんだからね。本分を見失っちゃだめなんだから」
　とか何とか理屈をごねてはいるが、内心ハルヒもいかんせん盆栽では退屈しのぎにならないと思ったに違いない。
　落胆する朝比奈さんを見るのは、どうにも胸が締め付けられる思いではあるが。
「そうですかあ。じゃああたし一人で出展します。上位入賞作品には、賞金が出るらしいですけど」
「出るわよ！」
「金かよ！」


次回、コンクール編に続かない！

>>464
ディクシーハルヒ
ディディーキョン　でしょ
２ではゴールしたときエレキ弾きまくるよな
そのうえポニーテールとは

>>499
そうか…ピクトはPCから見れないのか

↓これだとどうかな？
http://2.new.cx/?2shj
もしくは
http://g.upup.be/?DS2VQdS1wD

>>505
ディクシーハルヒをDXY！ハルヒだと思って
作務衣で胡座かいて踊り狂うハルヒを想像したが
それはstoicだったという二重の勘違い。

>>506
おｋみれたヽ(´ー｀)ノ ｽｹﾞｰyo

>>506
ＰＣ許可すれば見れるよ

>>506氏
自分でパソコン制限解除出来ますよ
それから素敵な絵をありがとう

>>501氏
ただの携帯向け無料サイト作成のサイトなんですけどね
http://m-pe.tv/
自分はSS置き場の代わりや画像倉庫代わりに使ってますが

>>491氏
言われて即書きした同じような流れのやつならうＰしますw

戸惑のハルヒの告白イベントはなんかイイｗ

>>502
俺も６つｗ

気が付いたら「ハルヒ…」と呟いていたことがある。
これだけで確実に末期だろｗ

>>506
GJ
絵が上手いってすばらしい

>>506
なんかキョンがかっこいい

>>504
おぉGJ！意外とイケるなw

キョンの部屋からエロ本見つけたハルヒ
しかしハルヒはウブだったので中を見た途端超赤面しつつボーッと、なんて電波が

エロキョンエロキョン言ってるから、ハルヒは性的なことには意外と奥手なイメージ。

約束でエロいこと普通に言ってなかったっけ

>>512
じゃあ俺末期だわ…
理由もなく呼びたくなる名前じゃないか、ハルにゃん。

分裂でも
「劣情？　セーラー服や体操服だってもよおすヤツはどうしたってもよおすのよ」
とか言ってたしな。
セーラーやチャイナで男子がちんちんおっきさせるのも
ハルヒには想定の範囲内なのかも知れないしよくわからん。

×セーラーやチャイナ
○バニーやチャイナ

そろそろいい湯だな♪の時間？

お風呂シリーズまだかな♪

銭湯でシンクロをするSOS団女性陣

>>504
ちょw続いてよ！

さて、今日ハルヒはまた銭湯に行くらしい。
朝比奈さんは「あたしのとこに来てもいいですよ」とお優しい言葉をかけていたのだが、「そう何回もお邪魔は出来ないわ」とハルヒが拒否ったんでな。
他人の迷惑がわかるようになってきたとはハルヒも成長したじゃないか。なんつうか俺としては純粋に嬉しいね。
なんて事を考えながら帰宅する。なんだ、妹はまだ帰ってないのか。さて、とりあえず風呂でも入れるか。
さっと準備して、沸くまで宿題でもやって暇を潰すか。そう思った時だった。
「たっだいま〜」
脳天気な妹の声におかえり〜と返事をすると、まさに予想外の声が帰ってきた。
「おっじゃまっしま〜す！」
あれ？おかしいな。何であいつの声がするんだ？俺があいつの声を聞き間違えるわけないから多分あいつだよな。
「…………待て待て待て待て待て！！」
慌てて玄関に直行すると、そこにはランドセル背負った妹と
「あ、キョン。お風呂借りるわよ」
洗面器シャンプー石鹸タオルとフル装備なハルヒがいた。
「銭湯に行くんじゃなかったのか」
「そのつもりだったんだけど途中で妹ちゃんに会ってね。「だったらうちに入りにきなよ〜」って言うから好意に甘える事にしたのよ」
そう言いながらハルヒはズカズカとマイホームの奥へ進んでいった。
「あら、ちょうど沸いてるじゃない。あたしが来るのを見越して予め準備するなんて、雑用としての自覚が芽生えてきたようね」
誰がお前のためにやるか。俺が入るためにやったんだ。
「なによ、雑用の分際で団長より先に一番風呂に入ろうっての？まさかそんなわけないわよね？」
もちろんそんなわけなのだが、正直俺は面倒になっていた。さっさと入らせてさっさと帰らせよう。
「妹ちゃん、一緒に入りましょ」
「わ〜い！ハルにゃんとお風呂だ〜」
もう勝手にしてくれ。
「それとキョン。もし覗いたら…死刑だからね」
生憎そんなくだらない事に賭ける命なんて無いね。さっさと入れ。

↓やれやれ、いつものようにハルヒにモノローグを任せるぜ。ったく妹の奴…。

「本を読みながら入浴？」
「そう、健康にいいらしいんだよ〜」
確かになんか聞いた事あるわね。うん、なんか面白そうだわ。
「ハルにゃんも読みなよ〜」
そう言って妹ちゃんは一冊の文庫本を渡してきた。
「これ…フ○メタの新刊じゃない！あたしまだ読んでなかったのよね〜」
「ちょうどいい機会だね！」
全くよ。さて、読書タイムといきますか。
……………。
…………。
………。
「暑〜い。ハルにゃん、先あがるね」
ハイハイ、あたしはもうちょっと読んでからにするわ。
「あんまり長く入るのはよくないよ」
って妹ちゃんは言うけど、あたし読みかけの本を一瞬でも放り出すのって好きじゃないのよね〜。
一度読み始めたら最後まで読む。それがあたしの主義よ。
……。
…。
ムム…なんか説明が多すぎて頭に入りきらないわね。てゆうか、なんか気持ち悪い……。
もう出た方がいいのかしら。でもあとちょっと……。
………………。
読み終わった！…けどなんかほとんど頭に入ってないような…。
あれ？なんか周りが揺れてるわね。地震？空間の振動？異世界への門が開く兆候？それと…も…。



頬に冷たい風が当たってる。ひんやりして気持ちがいい。
目を開けてみた。
「気がついたか」
キョン…？あたし…どうして…？
「のぼせて気を失うまで何してたんだ？」
団扇で扇ぎながらキョンが穏やかに聞いた。……本当の事は言えないわ。
「びっくりしたんだぞ。妹が血相変えて「風呂場でハルにゃんが死んでる！」なんて言うから」
アハハ…ごめん。謝るわ。
「毎年風呂場で何人も年寄りが死んでるんだ。気をつけないとお前も閻魔様の前で自分の間抜けな死に様告白タイムだ」
なによそれ…！あたしを年寄りと一緒にしないでよ！！
「ワッ！馬鹿！起き上がるな！！」
うう…確かに目眩が…あれ？キョン、あんた何で後ろ向いて赤くなってんの？
「……自分の姿をよく見ろ」
そこであたしは気づいてしまった。気絶してたあたしに服を着せる人なんて誰もいない。今のあたしはタオル１枚だけだった。
そして、起き上がった反動でタオルはあたしの体を離れてる。つまり…
「あ……あ……いや……」

「わぁぁぁぁぁぁぁっ！ハルヒ、落ち着け暴れるnグボハァッ！！」



………。
明日には風呂ガマが直って今まで通りの生活に戻れる。長かったなあ。
「やれやれ…ハルヒ、牛丼と豚丼どっちがいい？」
牛丼！とびきり美味しく作らないと許さないからね！！

>>527
ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!

ってやっぱり古泉は？ｗｗｗｗ

>>526-527
GJ！なんというラブコメ展開！
キョンはこの夜は寝られないだろうなw

>>527
　　　　　　　　　　　　　　　 〆 ／＼ ｌ::::: |::::厶:::::ハ:　 i＼:::::..::.　 l::.. |::j;ｨ|' |:.　 l　　> ＼
　　　　　　　　　　　　　　／ ／:::::::/7|::::: ｌ::/　 ト{､小:.　!　＼::.::.　iイl:::: /.l |::.　 |メ´ l ＼＼
　 ┏┓　 ┏━━┓　 　∨:::::::::: //|:l :::: l:{ ,.ｨ≠ﾐk＼＼ヽ 　 X´;ｨ=≠く　リ :　 |＼＼　.:＼! 　 　 ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃　 　 ｌ::l:::::|: //_j:ﾊ::::::l代〃 :ﾊヾ ｀　＼､ 　"f〃下:ﾊ>|::::: 　|､　＼＼ l　 　 　 ┃　 ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━|::l:::::| { {/│:ヽ:: ', Vﾍ:::j.|　　　　 　 　 |rﾍ::j.ﾘ 'ﾞ |::::: 　l､}　　lヽ/;━━┓┃　 ┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃　 |::l:::::|::V !^|::::: ＼ヽゝ-‐'　　　　,　　　 ゝ‐-'　 　|:::: 　ｌ_ﾉ::.|: |: l: |　 　 ┃┃　 ┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━|::l:::::ｌ::::::: `l:::::: .::::f`　 　 　 ＿＿＿__　　　　 　,':::: 　ﾊ:::. ｌ:: |: l: |━━┛┗━┛
　 ┃┃ 　　 　 ┃┃　 　 ｌ::ﾊ::: !:::::::::::l:::::::: ::ﾍ　　 　 ∨ 　 　 ﾘ　　 　 　/::::　/::　 /::: ｌ: l: |　 　 　 ┏━┓
　 ┗┛　 　 　 ┗┛　 　 ヽ! ヽ::ヽ:::::::::ヽ:::::　l.＼　　　　　　 /　　　,. ｨ/::::　/::　 /:::: /:/l:ﾘ　 　 　 ┗━┛
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼ ＼ゝ :::::: ヽ ::ﾊ 　fヽ､ 　 ー '　　イ |: /:::　ｲ::　 /＼/ノ　ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Ｘ　ヾ:::::::::lヘ::.ヽ　l 　 ＞ー＜　　 〃:／　l::　/　 /＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 <　　＼＼::::j ﾘ ＼V l_｀ヽ 　 　 x‐／イ　　　|〃　／ ／＼

>>528
古泉はねーよ

>>527
GJ！牛丼の出来はどうだったんだろう？ｗ

↓ひろってきた
ttp://thumb.vipper.org/vfile/vip750740.jpg
ttp://www.vipper.net/vip463932.jpg
ttp://www.vipper.org/vip750739.jpg
ttp://www.vipper.org/vip750735.jpg
ttp://www.vipper.net/vip463927.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d325297.gif
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d325175.jpg

ハルにゃんの入る風呂場掃除してあげたい

>>532
ほとんど404じゃねーかｗ

>>532
見られねえよｗ

>>532
つまりもう寝ろってことか。

寝るにはまだはやいぞ、ハルヒ

>>536
自分ももう寝ろしか見られんかった orz

>>534
専ブラでキャッシュに残ってたのをリンク先がまだあると勘違いしたみたい
ttp://www.vipper.org/vip753230.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d326817.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d326822.jpg
ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow70253.jpg

ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow70254.jpg
ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow70255.jpg←ネタｗ

キョンが羨ましいよｗ

もう最近ハルキョン意外認められなくなってきた
俺はもう末期なのかもしれない

>>539
一枚目がなにかおかしくないか？
・・・・・・よくみるとおかしくもないような・・・そうでもないような・・・？

部屋でノートPC点けたらいきなりディスプレイにハルヒの顔が一面に映ってて
ビックリするキョン、その様子を見て笑い出すハルヒという電波が。
つか携帯は見慣れたからパソコン通信で話すハルキョンが見たいぜ、マジで。

>>542
ストップ！君は瞬時に変な空気を作れるね。
みくるより不安な子を見付けたよ。

>>540
一枚目、カレンダーのやつか。なんというハルヒの可愛さ・・・。

まだハルキョンの画像あるけどうｐしてほしいという需要ってあるのか?
そもそもこのスレでいいのかなって今更思った。

>>541
俺もだ、ハルキョンこそ王道にして至高

そこらの画像掲示板漁ればすぐ出てくる画像ばっかじゃん
他所でやれ

寧ろ半角でエロでも貼ってくれ。

>>502
俺8個だわ

「もう今年は雪降らないのかしらね」
ハルヒが頬杖をついて窓の外を眺めながら自分の対してか他人に対してかわからないよう呟きを漏らした。
体をひねってハルヒのほうを向く。
「さすがにもうないと思うぞ」
まだ身に突き刺さるような寒風が吹きすさぶがそうそう降るものじゃないだろう。
「そうね」
異常はないがらしいからしくないかで言うと間違いなくらしくないハルヒ。
「何かあったのか？」
「別に」
どうしたのだろうか、古泉は何も言っていないということは何かあったとも思えないが。
ハルヒの視線を追ってみる。日陰に解け損ねた雪があった。
泥で汚れ、みっともなく縋りついているような往生際の悪い雪。
雪、有希、駄洒落ってわけでもないし韻を踏むつもりもないがなんとなく連想した。
思ったとたんにその雪が消えてしまいそうなのに頑張っている強くて弱いものに見えた。
ハルヒも同じものをみているのだろうか。
「降るといいな」
「うん」

その日、天気予報士は夕方から深夜にかけて人々の怨嗟の声を聞くことになる。

翌日、昼休みにハルヒと一緒に教室をでる。
窓から見えた日陰に向かう。
人の通らない日陰は寒く、凍えるようだったがその分雪が残っていた。
打ち合わせをしたわけではないが二人して雪玉を作る。
同時に始めて同時に終わったのに俺のほうが小さいのは情けないやら悔しいやらだったが仕方ないだろう。
ハルヒの雪玉を下に、俺の雪玉を上に。
「よし、戻ろうぜ」
「そうね、寒いし、おなか減ったし」
その場所を後にする。

教室から見える日陰に雪だるまが一つ鎮座していた。


それから北高にはひとつ怪談が出来ることとなる。
『溶けない雪だるま』
春になっても夏になってもいつまでも溶けずにいる雪だるまが存在する。
真相は単純。
白いシミが光の反射で雪だるまのように見えるというだけのなんでもない話。
不思議なのは雪だるまに見えるのは特定のクラスの特定の席から見たときだけということだろうか。
その席は後に『雪だるま席』なんて名前で呼ばれることになる。
だが今この時その席に座っている少女はそんな未来を知る由もない。
だからその少女はただ雪だるまを見ていた。
ずっと溶けないといいな、なんてことを考えながら。
大切な仲間のことを考えながら。

>>551
いいねＧＪだよ

古泉ってハルヒのことどう思ってるんだろ？
古泉はハルヒのことが好きだけどキョンのせいで諦めてるとか？

>>539
２、３枚目もう見れないのか

>>551
団員思いのハルヒかわいいよハルヒ。
そしてGJ!

ハルにゃんの手すべすべ

>>551
イイハナシダナー

ハルヒが作って机に置いてたプラモにみくるの衣装の袖が引っ掛かって壊れる姿を幻視した

ハルにゃんおやすみ

>>544
次女乙

おやすみハルキョンおやすみ

>>551ＧＪ
心が暖かくなったぜ！


お休みハルハル

ハルキョンおやすみ

>>552
何でもかんでもキョンのせいにしないw

>>552
それは消失限定の感情だと思うぜ
あの時はハルヒに恋心でもない限り不機嫌ハルヒの近くに要るってのおかしいからな

>>526-527
亀ですがＧＪ！

多くの予想通り古泉ハブられキョンの家www
ってことは逆に今度はキョンがハルにゃんの家に風呂を借りに･･･

暖かくなって来ると「寒いから」という理由でキョンのベッドに潜り込めないのでちょっと寂しい猫ハルにゃん。

そりゃキョン以外の男のとこは行かないだろ

まあ古泉の家にも行くんじゃないのか？
ニッコリされて風呂へ通されて終わりだろうけど。

もし古泉ん所行くとなると〆が古泉なのか
非常にイヤだなｗｗ

>>527
閉鎖空間でキスされた上についに裸まで見られたか…
これはもうキョン以外の所にはお嫁行けなくなったな。

あらかじめ言っておくけど、土曜日分まだ書いてすらいないけど古泉は今回良くてオチ担当、悪くて出番無しだ(別に古泉が嫌いなわけじゃないが)
で、キョンがハルヒの家の風呂に入るルートとＳＯＳ団５人が銭湯に行くルートどっちがいい？

>>551
ＧＪ！だけど無闇に天候を変えるのは危険だって長門言ってたような

>>570
ＳＯＳ団５人が銭湯と聞いて
女湯より男湯を覗きたいとか一瞬でも考えた俺はもうおわりだ。

>>570
キョンがハルヒの家の風呂に入るルート希望

キョンの裸体にハルにゃんが･･･

ttp://vote2.ziyu.net/html/tetora.html

例えどんなことであろうとも、負けることは許されないのよ！

>>507
どっちも見たいからエンディングは分裂型式でAルートとBルートを
書いて欲しいというのは我侭でしょうか？

だめならキョンがハルヒの家ルートでお願い致します。


>>571
ハルヒが嫌がるみくると無表情なのに何か雰囲気が高揚している長門をつれて
男湯を覗きにくるとか

>>570
５人でわいわい銭湯に…
締めにはふさわしいかと

ハルにゃんおはよう

>>340
相当亀レスだけどＧＪ wwwww
ハルキョンみたいな高校生夫婦なら
育児休暇（学割つき）も認めるべきだと思いはじめたw

>>570
俺も>>574のようにαとβに分かれて欲しい
どちらも捨て難いよ
>>572
鼻血を吹き出すのか

キョンが小腹が空いたのでクリープを舐めている所を見つけるハルにゃん

ハルヒの作ったラーメン食べたい

なけなしの食事を腹を空かせた野良猫にあげるハルヒ
見かねたキョンが後でハルヒに飯をおごる事に。

孫娘もハルヒそっくりのツンデレさんでその彼氏（本人否定）もキョンそっくりで
二度ある事は三度ある。歴史は繰り返すを実感するキョンじいさんとハルヒばあさんを
受信した自分は異端でしょうか。

「猫ハルにゃん」という言葉に思い切り反応（エロくない意味で）してしまう俺は末期。

ハルにゃんにお茶いれてあげる

手乗りぬこハルにゃん飼いたい

　
　目が覚めると、あたしはキョンと一緒のベッドの中に居た。
　その正面には、目を閉じたままのいつものキョンのマヌケ面。
　
　それに気付いた瞬間、あたしは勢い良く上半身を起こして、掛け布団を身体に絡ませながらも俊足でベッドの上から床へと飛び降りる。
　そして息を弾ませながら振り向くと、キョンがだらしなく口を開きながら、さっきまであたしが居たその横でいびきをかいていた。ここは…、キョンの部屋。
　あ、その、べ、別に昨夜からベッドの中で変な事なんて何もやってないわよ？　だってあたしたち、今もお互いちゃんと服を着たままだし。ただ、ちょっとキョンの腕の中が暖かくて気持ち良かったかなーなんて…、って馬鹿！　何言わせてんのよ！
　あたしは誰にともなくそう思って内心悶えながら、さっき慌てて奪ってしまっていたこのキョンの掛け布団をぎゅっと抱きしめる。どうやら羽毛素材のようで、ふんわりしてて柔らかい。それに先程までの二人分の体温がまだその内にこもったままだ。
　あ…、キョンの匂いがする。何だかほのかに酸っぱくてほろ苦いような香りが鼻をくすぐる。あたしはそっとその上にこの顔を埋める。
　そもそも、何でこんな事になったんだっけ。
　
　そう、昨日である金曜日、キョンが学校で「今夜から週末にかけて他の家族が旅行に行ってしまう」と嘆いていたから、あたしはチャンスだと思って晩御飯を作りに来てあげたのだ。
　SOS団の不思議探索も、一応明日に変更しておいた。あたしが部室でそう告げると何故か、みくるちゃんはその可愛らしい顔を真っ赤にし、古泉くんはいつもの爽やかスマイルを全開、いいえ120％にして、有希まで珍しくこちらを凝視していた。
　もう、何なのよ、みんなして。あたしはただ団長として、このあわれなキョンがちょっと不憫になっただけじゃない。
　それにもし変なものでも食べて体調なんか崩された日には、雑用としての仕事に支障が出るんだからね。こいつ本当に馬鹿なんだからやりかねないわ。
　
　そして二人で一旦あたしの家に寄って、あたしが着替えてから買い物をしてキョンの家へと向かい、夕食を済ませた後、あたしたちはキョンの部屋でとりとめもなく駄弁ったり漫画を読んだりしていた。
　するとそうこうしている内にいつの間にかキョンが寝入ってしまっていて、あたしはその重い身体を引きずってベッドへと載せ、上に布団も被せてやった後、その横でキョンの耳を引っ張ったり鼻をつねったり頬をつついたりして遊んでいた。
　キョンもまるでそれに応えるように、「んが、やめろハルヒ〜」だとか「走るなよ、転ぶぞ〜」だとか「ハルヒ、ポニーテールにしないか〜」だとかうなっていた。…本当に寝言は寝て言え、この馬鹿。
　そうしたら唐突にこの寝相の悪いバカキョンが「ハルヒ、お前な〜」などと呟きながらあたしの身体に腕を絡ませてきて、あたしはそこから抜け出せなくなってしまった。
　しょうがないからそのままの状態であたしも布団の中に入り、キョンの寝顔を観察していたら――気付けば今に至っていた。
　
　こうして思い返してみても、やっぱりあたしの側に落ち度は皆無だわね。うん、全部このエロキョンのせいだ。そうしとこう。
　あたしはそう考えて、それからもしばらくの間この胸に懐いている布団の温もりを肌に感じながら、このスェットの上下の間からずぼらに腹を覗かせたキョンの姿を眺めていた。
　
　

　
　――俺は冷えた身体で身震いしながら、この目を覚ました。
　見るとハルヒは床の上に直にしゃがみ込んで、俺の布団をその胸の中に抱いていた。
「よお、ハルヒ。何だお前、結局うちに泊まってっちゃったのか。しかも何か寒いと思ったら、俺の布団そっちに持っていっちまいやがって。もしかしてそこの床ででも寝てたのか？　身体痛かっただろ」
　俺のその言葉に、ハルヒは咄嗟に怯えたかのようにびくついた後、何故か慌てつつ俺からぷいとそっぽを向いて答える。
「あ、あぅ…。お、おはょ…ございます」
　ハルヒの声は尻すぼみに小さくなってゆく。
　何で敬語なんだ？　しかも変な声出したりして。
「な、なな、何でもないわよ、この馬鹿！　バカキョン！　エロキョン！　こっち見んな！」
　いや、見んなとか言われてもな。俺が一体何やったと…。あと、どさくさに紛れてエロキョンって何だお前。
「…色々やったじゃないの、このエロキョン…」
　は！？　例えば何を！？
　
　まあそれはそうと、今日は映画観に行きたいとか言ってただろ？　さっさと支度して出掛けようぜ。
「あ、ちょっと待って。服、着替えてくるから。それと、ちょっとシャワーとか借りてもいい？」
　ああ、タオルなんかも洗面所ら辺にあるの好きに使えよ。そしたら近くに洗濯物籠もあるから、そこに放り込んどいてくれ。
　俺がそう言うと、ハルヒは部屋を出てドタバタと階段を下りてゆく。しっかしあいつ、着替えとは準備いいな…。どうりで荷物が大きめだと思ったんだよ。ていうかそもそも、何で着替えなんて用意してたんだ？　あいつ、最初から泊まるつもりだったのか？
　…まあ、いいや。さてと、ハルヒが入り終わったら俺も少し身体流すとするか。
　
　
　
　あたしは軽くシャワーを浴びた後、下着も新しいものに換え、キャミソールを身に着けて、デニム地で膝上丈のミニを穿く。ふう、こんなこともあろうかと念のため用意しておいて良かったわ。やっぱり供えあれば憂いなし、ね。
　それなのにあたしはうっかり洗面用具を家に忘れてきてしまっていたので、キョンにハブラシを借りて歯を磨く。
　…そのあたしが言うのもなんだけど、あいつもよく他人に自分のハブラシなんて使わせられるわね。大らかというか、デリカシーが無いというか、何と言うか…。
　まあ、別にあたしの方もキョンのなら一向に構わないんだけどさ。でもこれってやっぱり、間接…ハブラシ…？
　
　そして入れ違いにキョンがシャワーを浴びている間に自分の荷物をまとめて、あたしはキャミの上からに薄手のカーディガンを羽織る。
　やがてキョンも支度を終えるとあたしたちは揃って家を後にした。
　
　外ではそこかしこに春の息吹が感じられた。陽の光が柔らかに降り注ぎ、小さな虫たちが行き交い、そよ風が草と土の香りを運び、木々が青々と色づいていた。
　あたしは歩きながらそんな周囲の景色に見入っていると、いつの間にか並んだこの肩をキョンの方へ寄せてしまっていたので、不意に手と手が触れ、慌ててそれを引っ込ませてしまう。
「おい、ハルヒ」
「は、はい！？」
　思わず声が素っ頓狂に裏返る。あたし、さっきから過剰に意識しちゃってる。こんなバカキョンなんか相手に。
　
　

　
　道行く間も、ハルヒはどこか動きがそわそわとしていて忙しない。それに何だか、こちらから話しかけても碌に返事もしない時もある。何だ？
　別に対応がそっけなかったりするのはいつもの事だが、今日は何だか普段のそれとは少し雰囲気が違う気がする。昨夜は特にそんなこともなかったと思うが、朝になるまでの間に何かあったのだろうか。
　やがて川沿いの緑地公園に差し掛かったあたりで、俺はハルヒに声をかけて訊ねてみることにする。
「お前、朝からどっかおかしいぞ。どうかしたのか？」
「…何でもないわよ」
　何やら俯きがちにハルヒは答えるが、俺としてはこんなわだかまりを抱えたまま遊びに行くという気にもなれない。
「なあ、何かあるのならちゃんと言ってくれよ。自分の中だけで溜め込むのは良くないっていつも言ってるのはお前の方だろ。隠してる事でもあるのか？」
「ッ！　だからっ、何でもないって言ってるでしょ！」
　唐突にハルヒが声を張り上げ、俺は思わず言葉を失う。いつの間にか立ち止まったまま見つめ合う俺たち。しばし二人の間に、張り詰めた空気が漂う。
　
　
　
　やがてキョンは、ふっとあたしから顔を逸らすと、誤魔化しがちに口を開く。
「…ちょっとそこで待ってろ、何か飲み物でも買ってきてやるよ」
　ぶっきらぼうにそう言って、そのままこっちを見ようともせずに向こうへ行ってしまった。
　
　少し、怒らせちゃったかな。ふん、でも別にあたしが一方的に悪いわけじゃないじゃない。だって、キョンがあんな問い詰めるような言い方してくるから…。
　そう思いながらも近くにあったベンチに腰掛けて待っていると、やがてキョンが缶ジュースをその両手に一本ずつ持ってあちらからやってくる。
「ほらよ」
　あたしは礼も言わずにそれを受け取る。さっきの態度へのお返しにと、目だって合わせてやんない。
　ベンチに隣通しに並んで前を向いたまま、しばらくのあいだ黙ってちびちびとジュースを口にするあたしたち二人。何だかちょっと、気まずい雰囲気。
　
「なあ、ハルヒ」
　何よ。
「その…何ていうか、悪かったな」
　…え？
「すまん俺、正直言って昨晩の事はよく覚えてないんだが、知らないうちに何かお前の気に障るようなことをやらかしちまったみたいだな。それが何かは未だに思い出せないんだが、それも含めてとにかく謝るよ」
　
　べ、別にそんな、平に謝られる様なことじゃないんだけど…。
「…いいのよ、もう、そんな事は」
　でもそんな本音を率直には言えず、あたしはいかにもしぶしぶといった風情を漂わせながらそう返してしまう。本当に素直になれないな、あたしって。…このままじゃ、やっぱりダメなのかな。
「まあ、あんたがそんなに言うんなら、許してあげないこともないけどさ。心の広いこのあたしに感謝しなさいよね」
　あたしは恩着せがましくそう告げると、座ったままベンチを伝って、つつっとキョンの傍へと身を寄せる。そしてこの首をキョンの肩へとこくんと預け、そっと目を瞑る。

　
「お、おい、ハルヒ？」
「…るっさいわね、ちょっと黙ってなさいよ」
「そろそろ行かないと、映画の予定の時間に遅れちまうんだが…」
「あんた、馬鹿じゃないの？　そんなの次の回に見送ればいいだけでしょうが。つまんない事でいちいち邪魔するんじゃないわよ、もうっ」
「いや、邪魔って何の邪魔だよ」
「だーかーらー、さっきからうっさいって言ってんの！」
「お前、やっぱり怒ってるだろ」
「怒ってないわよ！　あーもう、喋んな！　台無しじゃないのよ、バカキョン！」
　
　やれやれ全く、そんなに眠かったのか、こいつは？　やっぱり床の上なんかじゃ上手く寝付けなかったんだろ。事前に言えば、ちゃんとベッドだって譲ってやったってのによ。…ああもしかして、それでずっとむくれてたのか？
　本当にやれやれだな。まあお前が寝たいって言うのなら、この肩くらいいくらでも貸してやるけどさ。
　そして俺は、ハルヒが眠りの最中に誤ってその体勢を崩したりしてしまわぬようにと、その小さな肩へとこの腕を回す――。
　
　　　-特にオチもなくend-
　

>>586-589
GJ！
ここに来ると癒される

今出先なんだけどあまりのニヤケっぷりに怪しい人になってしまう。
帰ってから読もう。
グッジョブだぜ！

なんという週末デート……っ！GJ ！

>>589
ＧＪ！
同じ歯ブラシを使わせるとは･･･
なかなかやるなキョン

ハルにゃんはつぶあん派

レストランのウェイターになったハルキョン
みんなで食べに来る姿を幻視した

>>589
キョンの鈍感ぶりはもはや策士の域だと思う。
動揺のあまりしおらしくなるハルにゃんかわいいよハルにゃん

>>589
最後の一行がとんでもないキョンデレw
こんなんでも付き合ってないと言い張るんだろうな。GJ

付き合ってない、付き合ってないと言い張り続け、
気付けばアッサリ結婚してるタイプ。

ダメだ…電波が来ない…。
今日の投下は無理かもしれない…

正式に交際したのは数か月だけで、あっさり夫婦関係に移行ってのもあるかもしれん

「ほら、キョン、起きなさい！！」
「ううう……ハルヒ。あ、あと5分……」
んもう、なんて寝起きが悪いのかしら。諦めてさっさと起きちゃえば楽なのに。
休みの日ならほっといてもいいけれど今日は平日、キョンには悪いけど何が何でも起きてもらうわよ。
「こらー！　起　き　な　さ　い　！」
そう言って思いっきり布団をはがす。やめてくれー！って言う元気があるなら早く起きなさい。

「ほら、顔洗って着替える！」
「わかったよ。しかし毎日朝から元気だよな……おまえ」
キョンの寝起きが悪すぎるのよ。早く用意してリビングに来なさい。
あたしはそう言って朝食の支度に戻った。

あら？もうそろそろこっちに来てもいい頃なんだけど。
時計を見るとキョンが起きてから15分程経っている。
ちょっと二度寝してるんじゃないんでしょうね！
寝室に駆け込むとキョンは着替えの真っ最中。あら失礼。
「そんなにのんびりしてると朝ごはん食べ損ねるわよ」
「ハルヒ、丁度いいところにきた。ネクタイどっちがいいと思う？」
キョンは2本のネクタイを持って鏡の前で決めかねているみたい。
「んもう、そんなのちゃちゃっと決めちゃいなさいよ！」
こういうのは考えれば考えるほどドツボにはまるのよ、まったくもう。
あたしはキョンの右手にある淡い黄色のタイをつかんで、こっち！と差し出した。
ブルーのストライプのドレスシャツだからいい感じにしっくり来るわよ。
「ありがとな。毎朝のことなんだけど、どうも慣れなくてな」
なんてブツブツ言いながらネクタイを結ぶキョンを眺める。
キョンのスーツ姿は……正直たまらないわね。
特にネクタイを結ぶところなんて。ジャケットを着ているのもいいけど、シャツだけのときもなかなか。
って何考えてるのよ、あたし！！

「ほら、できたぞ。ん？なにニヤニヤしてんだよ」
「えっ？えっ？な、なんのこと」
食い入るように見てたのがまずかったかしら。に、ニヤニヤしてるかしら、あたし。
なんか顔が熱くなってる気がするんだけど……。
キョンはじーっとあたしのことを覗き込んで
「おまえ、スーツ好きだろ」
ですって！キョンったらしてやったりって顔で生意気だわ！
「そうかあ、おまえスーツ萌えか」
「そっそうよ！悪い？キョンのスーツ姿、か、格好いいのよ！！」
「ほう、それはそれは。嬉しいねえ。ハルヒ」
そういってキョンは真っ赤になっているだろうあたしにキスをしてきた。

キョンがポニーテール萌えならあたしはスーツ萌えね。

>>601
ハルヒはスーツ萌えなのかw
キョンは幸せ者だな
とにかくGJ！

ネクタイは首が閉まるからいっそ女学生みたいな細いリボンみたいなのがいいな、とごちるキョン

猫を見ると猫ハルにゃんを連想する俺だが、
さっき合体中と思しき猫を見てしまった……

　妄　想　が　止　ま　ら　な　い　！

>>599
お風呂の人？
>>601
互いに萌え合うバカップル乙ｗ
ハルにゃんがスーツ着たらキョンもスーツ萌えになると予想。

>>604
イエス
今書き始めたけど正直かなり酷い

>>605様
是非頑張って欲しい
合間前座で繋ぐからw

>>604氏
そんなあなたに
ってちょっと違うか

と言う訳で昨日の『報告ついでにｴﾛｷｮﾝ』の結婚式verを書いたから投下したいのですが良い？

家紋

シャッとカーテンを開けると、
「ん」
ベッド横の窓から朝の日差しが射し込み隣で寝ていたハルヒが起きたらしい。
「悪い、起こしたか？」
「ぅん」
まだ何処か寝ぼけているようで片手で目を擦る。
その姿が可愛らしくて、「おはようハルヒ」と、ハルヒの柔らかい唇に自分の唇を当てる。
「おはよキョン」
微かに微笑む。
おはようのキス。最早毎日の習慣となっている。
ハルヒが布団から上半身を起こし「ん、」と伸びをする。
だが、目に悪い。非常に目に悪い。何故かハルヒは風邪をひくから下着姿で寝るな、と言っているのにも関わらず相変わらず下着姿で寝ている。
「なぁ、」
そんな艶やかな姿を見てふと大切な事を
「何か俺たち忘れてないk…」
「あ！！」
「いきなり大声を出すなよ」
隣で高い声を上げられると流石に響く。
「あたしたちの結婚式！！」
「あ」
何てことだ、ベッドで楽しく戯れている場合じゃねぇじゃねぇか！
ガバッと飛び起き部屋に飾ってある掛け時計を見る。
「…まだ間に合うな」
その後、俺たちは物凄い勢いで仕度を整え、車で式場へと急いだ。

「来ないかと思いましたよ」
式場で出迎えたのはスーツ姿の、高校時代から変わり無い笑顔を称えた古泉一樹であった。
「すまん、遅くなった」
流石にセッティングをしてもらっておいてつまらない嫌味を言うほど子どもじゃない。
「いえいえ、それにしてもお二人が遅れてくるとは珍しいですね？何をしてらっしゃったんですかね」
そう言う古泉はニヤニヤとしか言えないスマイルであった。
「何でもねぇよ」
隣のハルヒを見れば頬を紅くしてそっぽを向いている。
「まぁ積もる話は後にするとして、お二人には控え室の方へ急いで頂くとしましょう」
「ああ」
俺たちは古泉に連れられ控え室を目指した。
通路を並んで歩いているその途中、ふと思ったことを、今日俺のホントの妻になる愛しいハルヒに向かって囁いてみた。
「今日は新婚初夜だな」
「…ｴﾛｷｮﾝ」
ハルヒは先程とは比べられない程顔を紅くしていた。

「すみません、時間があまりないので、そう言ったお話も式後にしていただけると助かるのですが」
今で以上にニヤケ面の古泉の言葉に今度は俺まで顔を紅くすることとなった。
全く、結婚式直前だというのに俺たちは何をやっているのだろうね。
やれやれだ。

「どうやら、涼宮さんのうちの風呂ガマが直ったらしいですよ」
それが朝一番でやる電話か古泉。悪いが凄くどうでもいいぞ。
「単なる報告ですよ。これで、涼宮さんが他人のお風呂に厄介になることもありません」
そうかい。よかったなそりゃ。もう切っていいか？
「ええ、失礼しました」
ガチャッ。全く、今何時だと思ってるんだ。本当に失礼な奴め。

それから４時間後、また俺の携帯がブルブル震えだした。今度は誰だ。
「キョン、ようやく風呂ガマ直ったわよ」
そりゃさっき聞いた。今回一番蚊帳の外だった奴からな。
「話は最後まで聞く！……今すぐあたしの家に来て風呂に入りなさい」
は？なんでだ？俺関係ないだろ？
「えと…ど、毒味よ毒味！温かったり熱すぎたりしたらあたし達が困るでしょ！」
支離滅裂な上に毒味の使い方間違ってるぞ。
「うるさい！さっさと来ないと死刑だからね！！」
ガチャッ。ったくどいつもこいつも勝手に電話して勝手に切りやがって。
やれやれ…どういうつもりなんだか知らないが、面倒な事になる前に行くか。

これなら風呂ガマ直らない方が…何言ってんだ俺。

>>609
キョンがハルヒの家の風呂に入るルートキター

って御家族いらっしゃるんですよね？ハルヒの家。
つまり･･･両親に紹介されちゃうんですね？

以後、婚約or同棲or結婚SSに続く

>>608
新婚初夜、ギャー！勝手にやってろーww

>>609
ついでにキョン宅の風呂釜が壊れることってないの？
連載乙でした

GJだ！おまいら！

新婚初夜と言っただけで反応してしまうハルヒかわいちゅ

今夜はお楽しみですね

>>611
＞キョン宅の風呂ガマが壊れる

その発想は無かった。どうやってキョンをハルヒ家の風呂に入れるか悩んでたのにそれならスムーズじゃないか。お前天才だな

>>608
GJでした！　ニヤニヤしちまった俺きめえｗｗ
ハルヒを目の前にしてエロくならないほうがおかしいよな、キョン。

>>609
１週間連載乙！　そしてGJ!
キョン羨ましいぜこんちくしょう

ハルにゃんとひな祭り

ハルにゃんとエロキョン祭り

ひな祭りのコスプレでといえばハルヒとキョンは何になるかわかるか？
当然わかるよな。わからないはずがないだろ？ｗ

>>619
スマン、ひなだけに親鳥と雛のようにアーンする姿しか思い浮かばないｗ

雛飾り考えてみた。無理だった。

男雛　キョン
女雛　ハルヒ

三人官女　長門・朝倉・喜緑
五人囃子　佐々木・橘・周防・藤原・生徒会長
右大臣　古泉
左大臣　みくる
仕丁　谷口・国木田・阪中


だめだ、無理がありすぎるorz

>>620
その発想、イエスだね！

幼稚園のころあったリアル雛壇再現イベントで
お互い面識がないものの内裏雛役を務めていたハルキョン。

>>621
鶴屋さんがいない(´・ω・｀)

>>621
確かに鶴屋さんがいないw

じゃこれで

男雛　キョン
女雛　ハルヒ
三人官女　長門・朝倉・喜緑
五人囃子　佐々木・橘・周防・藤原・生徒会長
右大臣　鶴屋
左大臣　みくる
仕丁　谷口・国木田・古泉

痴漢からハルにゃんを守りたい

>>626
ハルにゃんは他人の人生めちゃくちゃにする屑ではないと信じてる

同じような年齢の女子学生でもハルヒとアレじゃ頭の回転が違うから
ちゃんとした犯人を捕まえるさ
捕まえた手を離して間違った人を犯人だと思うなんてことも無い

>>627
何か間違ってないか？

ハルにゃんにとってのピンチって何だろう

>>630
キョンが他の女に奪われること

鞄をひったくられるハルヒ
二人乗りで必死にチャリでひったくりを追うハルキョン
とっ捕まえてハルヒが中身の確認してるうちにポロっとキョンの写真が落ちる。
一瞬気まずいムードが

ハルにゃんのピンチは俺のピンチ。

>>631
だな、閉鎖空間ができるときは大抵キョンの女がらみだし
でもキョンが他の女に取られるってのは考えたくないな
NTRは嫌いなんだよな

キョンみくは割と好きだが、ハルヒがキョン以外の男とくっ付くのは絶対無理だわ。
まあ、基本はハルキョン以外ありえないんですけどね。

>>635
>>キョンみくは割と好きだが

おいも一時期はそんな時期もあった、おいは長キョンだが、
でも今はハルキョンしか考えられないんだぜ。

そこでハルユキですよ。
保護者ハルにゃんったら可愛いったらｗ

ポカポカ暖かくなった時期、趣向を変えて外にテーブルがある喫茶店で
ティータイムを満喫するSOS団を幻視した。

オープンカフェって言えばいいじゃん

「やっほー、今北産業！」
「おい、ハルヒ。入ってきていきなりイマキタサンギョウってどういう意味だ？」
「2chというインターネット上の掲示板で『今来た私にこれまでの流れを三行で説明してください』の略ですよ。」
「古泉、お前には聞いてない。で、ハルヒは2chを見て影響されたって言うのか?」
「まぁ、そんなところかもね。」
「なんか、面白いことでも書かれてたか？」
「オカルト板があったから行ってみたけど、グロ画像開いちゃって見る気無くなっちゃった。で、VIPとか書いてあるところがあったから特別待遇な板かと思えば、ただのネタスレばっかり。でもその中にちょっと気になるスレがあったわね…」
「なんだ、そのスレって？」
「な、何でもないわよ！どうせうちの学校の生徒の立てたスレでしょ！」
「何でうちの学校の生徒だってわかったんだ?」
「…あんたとあたしのことが書かれてたからよ。」
「なんて書いてあったんだ?」
「知らない！あんなのただの妄想でしょ！あんたがあんなに素直になるはず無いわ。」
「俺が素直になるはずないって、どんな内容が書いてあったんだよ?」
「……キョンがあたしと…///」
「俺がおまえと？」
「何でもないから！もうこの話は終わり!」
「う〜ん。気になるな。古泉、何のことかわかるか?」
「だいたいは理解出来ましたが、詳しいことを教えることは出来ませんね。自分で考えてください。涼宮さん、その類のスレは別の板にも涼宮さん専用のスレがあるので探してみてはいかがでしょうか?」
「なんで、古泉君が知ってるのよ？」
「フフフ、僕も見ましたから。興味深い内容でしたね。いつかはあのようになれることを願ってますよ。」
「べ、別にそんなこと無いわよ。」
「古泉、ハルヒ専用のスレって何だよ?」
「簡単に言えば涼宮さんの望みを予想するスレってところですかね。」
「古泉君！それは誤解だからね！そんなことしたいって思ってないんだから！」
「なんでそんなに否定するんだ?ハルヒの望みって『宇宙人とかと遊ぶ事』とかじゃないのか？」
「さて、どうでしょうね。それでは無いと思いますよ。察してください。」
「だから、違うってば！古泉君はもう黙ってて！あたしはそんなことしたいなんて思ったことは無いんだからね！」
「おい、ハルヒ。真っ赤になって否定しても説得力無いだろ。」
「うるさい！うるさい！うるさい！」
「やれやれ。」




このあと、キョンがこのスレを見つけてどうなったかはご想像にお任せします。

ハルにゃんおやすみハルにゃん

キョンの腕に抱かれて眠るハルにゃんを妄想しながらおやすみハルキョン。

おやすみハルにゃん

こんな時間までSS書いてたのに
季節はずれ
ハルヒがほとんど出てこない
全然甘くない
と嫌な３拍子揃ってしまった＿|￣|　　　　...○

おやすみハルキョン。俺も>>642の妄想しながら寝ることにする……

>>644
どんまいだぜ。
気に入らなかったら一回すっぱり全部けしてまた別電波で書き直す。
そうすると納得する物ができたりするぜ

>>640
キョン「な？なんだこの書き込みは！」
キョン「……………………」
キョン「……………………」
キョン「…………『ハルヒは俺の嫁』と」ポチ。

ハルヒは俺の嫁

>>646
さすが、抜け目が無いなキョンw

>>647
キョン乙

>>640
ラストのハルヒの台詞で三千院ナギを思い出した

>>647
阪中乙

阪中は俺とは言わないだろうｗ

ハルにゃんおはよう

>>650
「うるさい！うるさい！うるさい！」 コレならシャナじゃね？

おはるにゃん

39度まで熱が上がりキョンに座薬をさしてもらうハルヒ
緊張してついお尻に力が入ってしまうハルヒに
力抜け、入らないだろとか何とかキョンが言う電波北


子供の頃座薬さしてもらうとき妙に力んでしまった記憶がｗ

入れる○を間違ってしまうキョン

違うモノを入れｔ

そのままいたしてしまって風邪をもらうキョン

以下無限ループ

そのネタは危険だなw

今、明日用にひな祭りネタを書いているが正直終わるか分からないw

ハルにゃん髪伸ばして

キョンと失恋したらさらに髪を短くするかも知れん

>>662
だな、坊主にして尼さんに…
まぁ前提条件として失恋することがないから大丈夫

ふぅ…
ハルにゃん今日も可愛いよハルにゃん

涼宮ハルヒの出家

キョンに振られでもしたらマジであっちの世界行っちゃいそうで恐いｗ

　その日の昼休み、涼宮ハルヒはSOS団の溜まり場、つまりは文芸部部室で昼食をとるつもりだった。
しかし、ドアノブに手をかけたとき声が聞こえ、思わずハルヒは手を止めた。

　「いいか、このことはハルヒには秘密だからな。」
キョンの声だと直ぐにわかった。何か自分に隠し事をしようとしている。すぐにでも問い詰めてやろうと
思ったがその次の言葉でハルヒの動きは止まった。
　「わかっていますよ。残念ですね、あなたとお別れとは。」
　「大げさに言うな。一生というわけでは・・・ん、ドアが開いてるな。ハルヒか？」
　「秘密」、「お別れ」この二つの言葉でハルヒの頭の中にはさまざまな考えが巡り、ドアの前で立ち止まって
いたが、キョンの声でなんとか戻ってきた。
　「やっぱり、お前か。そんなところで立ってどうした？」
　「え、ああ、忘れ物しちゃったかと思って・・・。気のせいだったけど。」
　なんとかその場の体裁を保ち、動揺はキョンには見せないようにする。キョンも古泉も普段といたって変わらず、
よくわからないボードゲームをやっている。

　ハルヒは昼休みも、次の時間もずっとキョンの「秘密」を考えていた。その結果、「退学」という結論に至りつつあった。
何らかの事情で退学することになってしまったが、きっとその原因をハルヒが潰しに行ってしまうだろうと考え、
結局教えないようにしている。というのがハルヒの考えたキョンの事情だった。
　とはいえ、まだそう決まったわけではない、詰め寄ればいいのだが先ほどの部室の様子からして簡単にはキョンは
言ってくれないだろう。それにハルヒもキョンに無理に口を割らせるのはあまり気が進まなかった。
　
　帰りのホームルームが終わり、いつものように「部室に行くわよ！」と誘うところを、キョンが振り返りその日はこう言った。
　「すまん、今日はちょっと行けそうにない。」
　呆然とするハルヒを前に、キョンは帰り支度をし、谷口に二、三はなしてそのまま教室を出た。そのとき谷口に伝えた言葉を
ハルヒは聞き逃してはいなかった。
　「じゃあ、後の事は頼むぞ。」
　谷口も何か知っている、そう気づいたハルヒは急いで詰め寄った。
　「ねぇ、キョンは何か隠してるの！？何か頼まれたでしょ、教えなさい！早く！」
　襟元を締め上げ、グイグイと揺する、
　「ちょ、ちょっと放せ！キョンに頼まれたのはノート取りだよ。数日分頼まれたんだよ！」
　あっそう、と言うとそのまま谷口を放り出し、再びハルヒは考える。ノート取りを頼むと言うことは退学はなくなった。
しかし、何もわからずその日はモヤモヤしたままだった。
　
　事実、次の日キョンは学校を休んだ。担任に聞いてみたが「家庭の事情」と言うだけだった。何もわからない。
　その次の日も、キョンは休んだ。携帯電話で連絡を取ってみたが返ってこない。この日になるとハルヒのモヤモヤはイライラに
変わっていた。
　何か重大な悩みがあるのなら、自分に相談してくれればいいのに何も言わずに消えてしまった。そんなキョンに憤りに感じていた。

　二日ぶりの学校はなぜか懐かしく感じた。そして、この部室も。山奥から大急ぎで戻ってきて、まず最初に気づいたのが
ハルヒがどうやら俺に連絡を取ろうとしていたようだ。なぜ、あいつがそんなに俺に急に連絡をとろうとする理由が
さっぱりわからない。授業がわからないとか、そんなことはあいつに限ってないだろう。むしろ俺が教えてほしいくらいだ。
それはいいとして古泉、朝比奈さん、長門に準備を丸投げしてしまい俺はすこし申し訳ない気持ちになっていた。
鶴屋さんも手伝ってくれたようでなんとか間に合ってよかったと俺は胸をなでおろしていた。
　残されたのは俺の仕事、ハルヒの下駄箱に手紙を入れるだけだ。

　授業が終わり、不機嫌なハルヒは淡々と荷物を片付け、教室を出た。
SOS団には昨日は行っていない。キョンが休んだ初日は行ったが、すぐに帰った。
　下駄箱を見ると手紙が落ちた。またくだらない男が・・・と思ったがそこに書かれた文字に目を疑った。
間違いなくキョンの字だった。そこには「今夜、部室で」とだけ書かれていたのだった。

　日は落ち、外で活動している部活が帰り支度を始める頃、部室に近づきながらハルヒは考えていた。
キョンは間違いなく戻ってきているだろう。しかし、なぜ自分の前に姿を現さないのか。
泣く泣く夜逃げをすることになったのか、それとも悪の組織にでもさらわれたのだろうか。
そんなことを考えているうちに部室に近づく。明かりはついていない。足音だけがカツンカツンと響いている。
　ドアノブを捻り、唾を飲み込む。今まで特に隠し事もなかったはずだが、今回ばかりは何が待っているかわからない、
意を決して扉を開けた。

　パン！パン！パン！とクラッカーの音が鳴る。明かりがつき、ハルヒの前に久しぶりに全員そろった団員たちが並んでいた。
もちろん、キョンも。
　「誕生日、おめでとうございます。涼宮さん。」
　「このケーキ、長門さんと私で作ったんです、ロウソク消してください。」
　みくるの指差す方向にはケーキ。そこに乗せられたチョコレートプレートには誕生日おめでとうの文字が書かれていた。
　「え・・・これ・・・」
　
　俺はハルヒにネタバラシをしてやった。どうせ誕生日など忘れているだろうという俺の考えによりSOS団でハルヒには内緒で
誕生日会を企画していた。
やっと状況を理解したらしく小さくうなづいたハルヒはなぜか俺が休んでいたことについてまで熱心に聴いてきた。
ただ単に、身内の不幸というやつだったのだが。
その身内というのが山奥住まいだったので携帯に電波も入らず戻ってきたとき初めてハルヒの連絡に気づいたわけだ。
しかし、授業の終了も近づいており焦っていたため連絡を取れなかったのだ。
　古泉に閉鎖空間がここ数日で異常発生していると聞いて焦ったがどうやら収束しつつあるらしい。
こういうイベントも最近なかっただろうしな。
　さて、主役にロウソクの火を消してもらってパーティーを始めるとするかね。ハルヒがうつむいて震えているが、あいつも感極まっているのだろう。
　「心配させて、このバカキョン！」
　いきなりはたいてきやがった。心配とは何のことなのだろうかさっぱりわからなかったが、
そのあとにつぶやいた言葉を俺は聞き逃さなかった。
　「・・・でもありがと。」

ジイジェイだぜ
キョンの消失いうから朝教室にいったら前の席に座っていたのは
キョンでなく朝倉だった！とかいう内容かとおもったぜｗ

ＧＪ！

>>667-668
GJ！！

>>667
GJ！
キョンが天然だ。

毎日欠かさずやってくるもの、それは朝である。
はっきり言おう。俺は寝起きが悪い。ああ、そりゃもう朝なんて来なくていいんじゃないかと思うくらい寝るのが好きだ。
毎朝、隣で寝ているハルヒがベッドから抜け出すときに大体目は覚める。
だがな、ここからが大事なんだ。この暖かい布団の中でまどろむ至福の時間、いつもでもこうしていたい（隣にハルヒがいたらそれはまた最高なんだが）のは俺だけじゃないはずだ。
しかしそのまどろみもハルヒが俺を起こしにやってきた時点で終わりを告げようとしている。
「ほら、キョン、起きなさい！！」
「ううう……ハルヒ。あ、あと5分……」
ありきたりの言葉だがこれは俺の本心だ。わかっているんだ、今日は平日で会社に行かなきゃいけないってことを。でもな、あと5分くらいいいじゃないか。
布団にしがみつく俺を前にしてハルヒも負けてはいない。しばらくは体をゆすったりしていたが、ついに強硬手段に出た。
「こらー！　起　き　な　さ　い　！」布団をはがしたのだ。
「やめてくれー！」さ、寒い！

無理やり布団をひっぺがえされた俺は諦めて起きることにした。
目の前にはエプロン姿のハルヒ。相変わらず何着ても可愛いな、おまえ。
「ほら、顔洗って着替える！」
「わかったよ。しかし毎日朝から元気だよな……おまえ」
俺にも少し分けてくれ。そうしたら毎日こんなに苦労しないんだが。
「キョンの寝起きが悪すぎるのよ。早く用意してリビングに来なさい」
そう言ってハルヒはリビングへ出て行った。
さて、顔を洗って着替えるかね。

俺はクローゼットの中にかかってるスーツを適当に取り出して着替えを始める。
シャツは適当に上から取る。さてネクタイは……
青系とイエロー系、はて、どちらが合うかな？？
鏡の前でとっかえひっかえしているうちにハルヒが部屋に飛び込んできた。

「そんなにのんびりしてると朝ごはん食べ損ねるわよ」
ナイスタイミングだ。ハルヒに選んでもらえば間違いない。ハルヒチョイスのときに限り同僚に褒められるからな。
「ハルヒ、丁度いいところにきた。ネクタイどっちがいいと思う？」
「んもう、そんなのちゃちゃっと決めちゃいなさいよ！」
ハルヒは壁にかかってるジャケットと俺の着ているシャツ、パンツを見て瞬時にこっち！と右手に持っている淡い黄色のタイをつかんできた。
ブルーのストライプに淡い黄色か、なかなかいいんじゃないかね。
「ありがとな。毎朝のことなんだけど、どうも慣れなくてな」
考えるのも面倒くさいから1週間のローテーションでも組んでおくべきか。
そんなことを考えながらネクタイを結んでいると、ものすごくハルヒの視線を感じた。
俺がハルヒを見ても気がつかないくらいにガン見。穴が開くってことはこのことかってほど見てますよ。
そこで俺はひとつ閃いた。ははーん。
「ほら、できたぞ。ん？なにニヤニヤしてんだよ」
ま、ニヤニヤはしてないけどな。ちょっといじめてみよう。
俺はハルヒの顔をじーっと見つめてこう言ってみた。
「おまえ、スーツ好きだろ」
一気にハルヒの顔が赤くなる。ビンゴ。
「そうかあ、おまえスーツ萌えか」
「そっそうよ！悪い？キョンのスーツ姿、か、格好いいのよ！！」
「ほう、それはそれは。嬉しいねえ。ハルヒ」
朝からそんな顔してそんなこと言われたらたまらんね。

ハルヒが早く起こしてくれたから幸い時間はある。真っ赤になってるハルヒを前に我慢できるほど俺も人間できちゃいないぜ。
俺がハルヒの唇を楽しんだ後……その後は禁則事項だ。

ま、遅刻寸前に会社に駆け込んだのは言うまでもない。


昨日のキョン視点書いてみた。くどくてすみませんorz

>>672
「…ｴﾛｷｮﾝ」

>>673
ハルヒ乙

>>672
GJ！デレハルヒ可愛いなw

>>672
俺も混ぜてくれ〜

ハルにゃんのカチューシャほしい

キョンのものはハルヒのもの、
ハルヒのものはキョンのものだってバカップルが言ってた。

SOS団がツイスターをする電波を受信した。

キョンうざい
ハルヒにはもっとかっこいいやつ！
つーかキョンとハルヒ付き合ってないから！

人格改造の為に長門他2名に拉致監禁されるキョン
そこでの教育ですっかり性格が変わってしまい、素直になるキョン。それに釣られるようにデレるハルヒ、な電波がやって来た

ようやくひな祭りSS書き終わった。

ついでに出来たSS投下していいですか？
時間区切りにしたいので３レス消費しますが…

してしてwktk

春眠暁を覚えず、とはよく言うが、それは夜に限らず昼であっても同じであると俺は思う。
何しろ春のぽかぽかとした陽気は眠りに誘い、また、中々起きる事をさせてくれないのだから。
それは猫を見ればその意味を一発で理解出来るだろう。うちのシャミセンなんか、カーテンを開けておけば俺のベッドの上で一日中寝続けるぞ。
そしてどうやらそれは猫だけではなく人も同様らしい。
俺は朝、冒頭に言った春眠暁を覚えずのように惰眠を貪っていたのだが妹の容赦の無いフライングボディプレスにより身体の痛み付きで起きた。
珍しく前日に化学の勉強を夜遅くまでしていたため睡眠時間が足りていなかった。
今日の小テストで悲しい点数を取るとどうやら更に悲しい再テストがあると聞き勉強したのは良かったが、結局眠たさによりぼーっとしていたので点数の保証は出来ない。
そのまま午前の授業を同じように、寝なかっただけ偉かったと言えよう、過ごしたため昼休みは絶対に睡眠に使おうと決心し、後ろのやつよりも早く教室を出て木陰の睡眠にもってこいの場所を確保することに成功した。
そしてゴロンと草の上に寝転がりそのまま夢の世界へと旅立ったのだった。

>>682
どうぞ
明日も楽しみにしますよ

どのくらいたったのだろうか？
ふと腹の当たりに重さを感じて目が覚めた。
「ん…？なんだ…？」
その違和感は俺の腹に頭を乗せ気持ち良さそうに眠る我らが団長様であった。
「…ハルヒ？」
それはもう気持ち良さそうな顔をしていた。
少しヨダレを垂らしていたのは目を瞑ろう。
「しかしどうすっかな…？」
時間を見ようにも携帯はズボンのポケットで見るためにはハルヒを起こす以外無かったが、コイツの何とも言えない猫が眠っているような寝顔を見ていると起こすのも忍ばれた。
結局何やらむにゃむにゃ言っているハルヒを起こす事を止め、俺もこのままだと何か変な気分になりそうだったので、一切の雑念を無視するため再び夢へと旅立つ事にした。
しかし、今更だが何でコイツは俺の腹の上なんかで寝てんだろうね、全く。
風邪でも引かれたら困る、文句は俺に来るだろうから、俺はハルヒを起こさないようにハルヒの身体を少し寄せ腕で抱くようにした。
あくまで寒さ対策であり他意は一切無いぞ。
ハルヒの身体は思ったより暖かく俺を夢の世界へと導くには十分だった。

先に起きたハルヒに殴られ起きた時には既に肌寒くなっていて空が夕日でオレンジ色に染まっていた。
携帯で時間を見ればとっくに下校時間過ぎであり古泉からメールが入っていた。

from古泉
to 都合により略
sub
お楽しみ中のようなだったので我々は先に失礼させていただきました。
お風邪を引かないようにしてくださいね。

起こせよ。それにお楽しみ中って何だ。
しょうがないのでハルヒを家まで送って行った。
ハルヒだって一応女の子だしな。
道中少し寒そうだったので上着を貸してやったりもしたが、それはどうでもいい小話だろう。それよりも、ハルヒと一緒に眠っていた場所は教室から丸見えだったらしい事の方が重要であった。
明日から教室で、いや学校でどう過ごせばよいのかハルヒの家で暖かい紅茶を飲みながら考えていた。

>>684,686-687
GJ
ハルにゃん一言もしゃべってないのに甘々だよハルにゃん

言い忘れてたけど切ってごめん

>>684、>>686-687
以上です。

>>688氏
気にしないでください
ぱっと思い付いて書き終わって気が付きました。キョンしか話して無いw

ちなみにサブタイトルは『春眠暁を覚えず』でこの言葉から書いた。

>>684
ニヤニヤ。明日も楽しみにしてます。
GJ！

ハルヒのソープってどうよ
ttp://www.soap-orihime.com

>>684
ＧＪ！
キョンの奴、ハルヒの家で紅茶とは！

羨ましい

春だなあと言おうとして舌が滑り、
ハルハルだなぁと言っちゃうキョン

春だなあと言おうとして舌が滑り、
ハルハルだなぁと言っちゃうキョン

うわorz
連投スマソ

部室を春仕様にと桜の木を一本調達してきたハルヒ

お花見をする事になったSOS団。場所取りは当然のごとく雑用係のキョンがする事に。
まだ肌寒い中、キョンが一人で夜中に場所取りしていると、
「あんただけじゃ頼りないし、何かあったら迷惑だから、しょうがないからあたしも一緒に場所取りしてあげるわよ！感謝しなさい！」と、毛布とホットコーヒーを持って現われたハルヒ。


という電波をたった今受信した。

>>698
そんな感じのSSを何処かで見た覚えがある。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2492173

休日の朝からキョンの家に遊びに来たハルヒ
昼が来て二人とも腹が減ってきた。しかし家にはハルキョン二人っきり
キョンが作るが失敗ばかりで材料の無駄、それに痺れを切らしてハルヒが食事を作ることに。
その後作ってもらったいつもは味気ないインスタントラーメンがハルヒの手で
店屋物にも勝る一品となった。
このまま毎日ハルヒが作ってくれたらなー、みたいな事が口をついて出たキョン
キョンがどうしても食べたいって言うなら毎日作ってあげないことも、と満更でもないハルヒ
な電波をキャッチした。

>>701
そこまで詳細に受信したなら書けよw

「〜な電波を受信した」って表現いいかげんムカつくな　もちろん個人的にだが
自分の意志で自分の脳で閃いた話には自信を持たんかい！！って言いたくなる

>>703
電波発信→他の人が電波増幅→自分又は他人が再受信→ＳＳ化
そんな流れもあるんだぜ？

創作のアイデアはときにまさに電波を受信したかのように突然閃くものですよ

>>705
じゃあ古泉、お前の話を聞かせてもらおうじゃないか

>>703
電波受信する→取り合えず文章化してみる→あまりの駄文に絶望する→願いを託し此処に受信内容を書き込む
→また電波受信･･･以下エンドレス

な、オイはどうすれば良いの？

>>707
とりあえずそのアンテナがどこに売っているか俺に教えてくれ。

>>707
>>703のような奴は気にしなければいいじゃないか

ハルヒがキョンの嫁になるのは規定事項。

>>710
常識

ふと思ったが

ハルヒがキョンの嫁ならおまいらはハルヒの何なの？
俺は男友達で充分じゃい。

>>3

>>712
別にハルヒの何かになる必要はない。
只、ハルキョンを遠くから見守れればそれで幸せだ満足だ。

ハルキョンを見守る異世界人でいいじゃない。

ageる香具師はスルー推奨。

ふざけてキョンに眼鏡をかけさせてみたが、
眼鏡キョンに萌えてしまったハルにゃんを幻視した。

>>699

お花見　（42-398）
http://wikiwiki.jp/haruhi/?%A4%AA%B2%D6%B8%AB%A1%A1%A1%CA42-398%A1%CB
のことかな？

鼻眼鏡キョンに萌えたハルヒ

>>717
それだｗわざわざ�d

４０スレも前のなのかｗ

>>720
１年前だから、１年で４０レス進んだってことだな。
このペースって早いのか？

1年で40レスは遅いだろｗｗｗ

平均、９日で１スレ消費ってとこか

すっごい過疎だなこのスレ

『驚愕』が発売されりゃまたスレが伸びるんだろうし、今はマターリが一番だ。
あー早く新しいのいぢハルヒみてえええええええ

谷川仕事してくれよ。

そうか、キャラスレってここくらいしか見ないから進行速度がいまいちわからんかった。
過疎スレだったんだ。

ふと過去のSSを見ていて、ザ・ダークネス・ブラッドの後編が読みたくてたまらなくなった。
まだ投下されてないよね？　別時間軸ファンなんで作者様には書いて頂きたいんだが。
忙しいのかな(´・ω・｀)

>>726
時々本人かと思うようなSSがあるけどなｗ

>>727
今確認したら書きっぱなしの後編だけでメモ帳９個分(４レス半)占領してた
しかし、そう言われれば書き終わらせるしかあるまい。ちょっと待っててくれ

>>727
基準が曖昧だから過疎とかはあまり気にしない方が良いとｵﾓ。
１日１スレ以上のスレもあれば１日10レス未満とかそういうペースのスレもあるしな。

>>727
本当に過疎か試したら良い。少なくとも此処はハルヒ関係なら早い方だ。
あんまり他所と比較しないで此処は此処でマターリ行けば良い。
それになかには嵐で早い処もあるしな。



こっそり5分ハルキョン

>>729
wktk

阻止


阻止とかしたの初めてだよ

内容が濃くて住人が満足していればそれで良いんじゃないか？
実際良SS、AAも多く投稿されているわけだし、俺的には満足だ。
そして改めてハルにゃんと住人に感謝。

>>733
阻止乙。

阻止まで3分3秒。その前に>>732も居るし。
>>727過疎なら3時間平気で人いないよ。

橘スレとか酷いぞコンチクショウ