らき☆すたのかがみ×つかさの双子姉妹に萌えるスレです。
百合、姉妹愛のどちらもOKです。
この姉妹が大好きな人同士でまったり語り合いましょう。
SSや絵の投下も大歓迎!
なお、荒らし・釣り・煽りは徹底してスルーを心がけましょう。
乱立すんなとか言われそうな気はしますが、需要は十分にあると思うので立てました。
かがつか双子姉妹が好きな人で盛り上げていきましょう。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 10:16:15 ID:h/0CWpKC
萌えーる 萌ーえる ストップ!
10数えてみよう!!
それよりかがみ×みさおスレがあってもいいと思うんだけどな…
結局立てちまったのか
らき☆すたは既にキャラスレ多いし百合板のスレでいいと思うがなぁ
まー立ったものはしようがないし俺はこっちに移住するかな
かがみにべったりで姉離れできないつかさと、何だかんだ言っても妹離れできないかがみが大好きだ
仲良すぎだろこの姉妹w
乙〜
なんかよくわからないうちにずっと立てるに立てられない雰囲気
になっちゃったみたいだし俺はいいと思うけど。
すき焼きの時に自分の肉を分けてあげるのはなかなかできないぜ
>>5 私もスレ多いなとは思いましたが百合板はなんか個別カプを語るような空気じゃないですし…。
もし人が全然来なくて落ちたらそれまでということで。
同い年であそこまで仲がいい姉妹って普通いませんw
かがみもつかさに頼られるのを嫌がってないというかむしろ喜んでそう(妄想)
>>6 あのシーンは妹思いなかがみがみれていいですねw
私は夏祭りの鼻についたわたあめを取ってあげるシーンが好きです。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 12:47:39 ID:GoHmQaQP
まーたらき豚の糞スレ乱立かよ
いくつスレ立てりゃ気が済むんだコラ
乙、立てたんだ
ならば双子スキーとして書き込みせざるを得ないな
十八にもなって 同 衾 するとか、ありえない仲の良さがたまらねえ
絶対しょっちゅうキスくらいしてるよなこの二人
つーか姉妹愛が強すぎて百合と全く区別がつかない
大好物です
>>7 双子なんだからこれは百合とはまた違うと思う
現実世界の姉妹や兄弟だと有り得ないような理想の姉妹像みたいなのをかがみとつかさに求めてるな俺は
6話の「お姉ちゃああああん」でご飯3杯いける
今月号のまんがタイムきららキャラットに載ってたcherry☆Berryという、妹が好きで妹以外はツンな姉と、姉が大好きな天然ぽい妹が別のクラスになってしまって、
姉は中学時代の知り合いと同じクラスになり妹は新しいクラスで友達が2人できて、姉が妹のクラスに度々通ったりする双子姉妹百合漫画を、
かがつかに当てはめて読んだりしてる俺。
結局立ててしまったのか
まあいっか
>>1乙
>>14 それまんまパクr(ry
その説明だと…どう見てもらき☆すたです本当に(ry
今度見てみるか
ついに立ったか……
双子好きな俺にとっては最高な二人です
あーあ建てちゃったのか
>>1しょうがない奴だ乙
ところで、なんでかがつかの動画っていつも狂気か悲恋ばかりなんだ?
なんからき☆すたのイメージとあまりにかけ離れてて好きになれん
忘れてた
>>1乙
>>15-16 もしかしたらネタ元にはなってるかもしれない。偶然かもしれんけど。
ちなみに姉はロングで二つにしばってるシーンもありつつ、妹はややショート。
とりあえず
>>1乙
とりあえず原作2巻が一番かがつか妄想を引き起こす
特に最後のほうとか巻末とか
俺は5巻がいいかなぁ……
まぁどこでも問題ないけどね
>>22 違う方を向いてるのに手は握り合ってるってのがたまりません
二人が互いに相手の好きな色の服を着てるのもいい
ところでみんなかがつか派?つかかが派?
つかかがだとどうしてもつかさのキャラが壊れ気味になるからなあ……
しかしかがつかだと一歩間違うとSとMの関係に
俺は前者かなぁ……
かがみがつかさを守るという構図でよく妄想とかを…少々。
どっちも素晴らしいとは思うけどSS書くとつかかがになるなぁ。
また書きたいけどネタが降りてこないorz
俺もかがみがつかさを守るのが基本で
時につかさがかがみを支える関係を標準にしてるな
なんだこれ…
涙とまらなえよ
ニコ動のらき百合ものは上位に来るのはこなかがばかりだけど探せば色々あるんだよね
ちょっと探しにくいのが難だが
いつのまにこんなスレが…!
双子百合姉妹ってなんだか背徳感ばっちりでいいな…
>>10の「しょっちゅうキス」と言う文字を見て、
幼い頃から続いているふたりだけの秘密のおまじないキスがある、と言う、ひより神からの電波を受信。
それは突然だった。
つかさの唇がかがみのおでこに。
余りに突然で、かがみはぽかんとした顔で、おでこが熱くなっていくことだけを感じていた。
やがて離れる唇。やっとひらくかがみの口
「と、と、突然どうしたのよ」
「お姉ちゃん、元気無さそうだったから、元気が出るおまじない」
あっ、思わず呟いてしまう。
顔に出さないようにしていたのに、つかさには見抜かれていたか。
敵わないな、そう思いながらかがみはつかさに微笑んだ。
2人はチョコの交換くらいしてるよね
制作風景を妄想すると微笑ましいぜ
おーついに立ったか…
>>1乙
俺も姉妹百合が大好物だからお邪魔するぜ
めっちゃ筆遅いけどSS書けたら投下させてもらうw
>>19 「同性」というただでさえ背徳的なお題目に更に「近親者」というより背徳的な要素が加わってるから
欝や狂気がわりと似合うんじゃないかな
だろうね
双子姉妹百合、こいつを分解してみると
まず同性、さらに近親者、それも姉妹、とどめに双子
双子姉妹百合という単語の中にはこれだけの背徳が詰め込めるだけ詰め込まれているのさ
>>36 つかさってポワポワしてるから不意にしてきそうだw
せっかくバレンタインなのでバカネタ投下
(壊れてるのかがみの方だけど)
「お姉ちゃんさっきから何熱心に読んでるの?」
「つかさ…『もらって嬉しい本命チョコリスト』っていうのこなたがくれたから読んでたんだけどね…」
「ふーん、なんか本格的そうだね。リクエストあれば作るよ」
「いいの?」
「うん!ひとつくらいなら」
「じゃあこの…『チョコの女体盛り』ってやつお願い」
「ふぇ…?えーとこれって………。一人じゃ盛りつけられないから…無理…かな…」
「えぇー!じゃあこの『ボディペイント』って奴なら簡単だしすぐ出来るわよね」
「えと……これも一人じゃ塗れなさそうだし…床とか汚れそうだから無理だよ…」
「なによもう!じゃあこの『チョコフォンデュ』ならいいでしょ?具はもちろんつかさで」
「おふろ一杯くらいに溶かしたチョコ無いと無理じゃないかな…」
「ハァハァそれならこの…ってもう我慢できない!『生チョコ』ならぬ生つかさ、いただきまーす!」
「お姉ちゃん、それってもうチョコと何の関係も無…あっ…ん……ひゃんっ!…」
撮影後、食材(チョコ他一名)はちゃんと美味しく頂かれました。かがみに。
俺ちょっと病院逝ってくる
>>41 ツッコミ所のズレてるつかさがいいな
しかしお風呂で筆プレイとはなかなかマニアックだな…
からふるぱれっとさんとこの漫画マジオススメ
なんとしてもその撮影したデータをw
あの漫画はマジで良かったな
リアルタイムで見てたとき毎日更新が楽しみだったw
姉妹の絆っていいよなぁ…
いやあの漫画には最大の欠点があってだな…いやもう過ぎた事だ
あえて言うまい
なんだろう、気になるな
今見返してみたけど変な所はないように思ったんだぜ
>>41 かがつかだとかがみの壊れ具合が
かえっていい方向に働くような気がする
今ごろかがみとつかさがお互いのチョコ味の唇をちゅっちゅさせながら寝ているのだろう
と考えたが歯ァ磨くからそれはねーなと我に返ってしまった俺はまだ修行が足りぬ
かがみがつかさの歯を今でもたまに磨いてあげているという妄想電波を受信した。
耳掃除ならお互いにしてあげてそう
>52
おまえは仕事中の俺になんてものを読ませるんだ
(*´д`*)
やっぱりその2つを持ってくるかw神作品だからなw
でも、その作品は非エロだけどそこはエロパロ(18禁)のまとめWikiだから
張る時は一応注意書き書いておいた方がいいぜ
あ、ここノーマル板だったねスマソ
>>54の上側リンク(ラブマイライフの方ね)はエロ有りなので注意
あああ本当だ、上はエロあったなすまん
しかしこういうSS書ける人ってすごいよな
自分もネタが浮かんで書こうとするんだがどうにも上手くいかん…
一人っ子だから姉妹間の会話とか想像できないんだよなぁ
その辺は大量に小説を読む事で補完出来るよ
実際書くのが好きな人は読む量もかなりのものだと思う
大量のエロ同人を読み漁った事でセックスしたことないのにその手の描写に長けてる人もいるしw
柊家総合と微妙にかぶりそうなスレだな
あそこはほぼみきさんスレだからなぁ
>>58 なるほど。時間あまりないけど暇があれば何か読むようにするかな
柊家総合スレは覗いたことないけど、あっちは柊家の皆さんに萌えるスレで
こっちはかがみとつかさのどう見ても過剰としか言えない姉妹愛に萌えるスレだ、と勝手に解釈
しょっちゅう抱き合ったりしてるんだろうな…ああ姉妹っていいな
かがみは誰も見ていないと突発的につかさにギュ〜って抱きついたりしてそうだよな…
エレベータの中とかな
なんというつかさ充電法
>>54 その2作いいよな
ほかには『手の平で踊る』はかがみ→つかさ的に気に入ってる
思い出話はいいから新作くれよー
コンプティーク系の雑誌の表紙やピンナップはわりとつかかが系が多いと思う
アニメディアとかはほぼこなかが一色だけどな
中の人の趣味……では無いと思うのだが
ほんとたまのピンナップで心底安心するんだよなぁ
ていうか表紙とかピンナップはかがつかなのはほとんど入手してるけど、
本自体がおまけになってしまっている…
>>66 どうもごちそうさまです
やべえ、
>>52のやつを読んでたらニヤニヤが止まらねえ
かがつかは「百合」よりも「家族愛」を前面に出してるもののほうが萌えるなあ
個人的な話だが
ひよりん的に表現すると「ちょっと仲の良すぎる」って感じがいいな
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 19:54:36 ID:X1kI5z58
来月のコンプティークのおまけはかがみとつかさの着せ替えセットなるものが付いてくるらしい
ほう…かがつか付録なのか
つまり美水先生の書き下ろしを期待しても良いってこと?
姉妹で水着の選びあいとか着せ替えあいとかしてるのを想像すると思わずニヤけてしまう
同性の兄妹がいるって羨ましいなあ
>>74-75 1万回保存した
ってか75の破壊力やっべえええええ
最高だ…
>>75 「……なんか当たってるんだけど」
「あててるんだよ〜」
「顎はね。胸は当たるほどないでしょ」
「><」
かがつかスレ創設おめですw
さっそくほのぼの(?)の短編投下してみる
「うう・・もうそろそろ終わってるかな・・?」
今お姉ちゃんは、まつりお姉ちゃんが借りてきた「呪●」っていう
怖い映画を下の居間で見ている。
え?私は見ないのかって?
やだよぉ〜(>_<)小さい男の子とそのお母さんの幽霊とかが出てきて
それが物凄く怖いって聞くもん。
だからお姉ちゃんが見終わるまで私は自分の部屋から出ないもん。
コンコン、ガチャ
「つかさー、もう見終わったから下りてきても平気よー」
あ、お姉ちゃんが言いに着てくれた。
良かった・・トイレ行きたくなったら居間の前通らないとだしどうしようかと思ってたよ・・
「うん分かった。・・やっぱり怖い話だった?」
「そ・・そうね、・・・・・最近のホラー映画の中じゃ・・結構いい線行ってたんじゃないかしら・・(`A´;)」
あれ?何かお姉ちゃんのしゃべり方ぎこちなくない?
「お姉ちゃん怖いの?」
「・・・な、何言ってるのよ!!わ・・わ、私がそんなのでいちいち怖がる訳ないじゃない!!」
うわ、いきなり怒鳴られちゃったよ(>_<)
でも本当に私は見なくて良かった。
もし見てたら今頃お布団から出られなくなってそうだもん。
その日の深夜・・
何だか少し喉が渇いちゃったからお布団から出てキッチンでお水を飲んでると
お姉ちゃんもトイレか何かで下りてきたみたいだった。
でも・・歩くスピードがかなり遅くて時々立ち止まってるのはなんでだろう?
私には気づいてないみたいだけど何だか息が荒くて
鼻をすする音とかも聞こえるんだけど・・
も、もしかして病気になっちゃったのかな!?
「お姉ちゃん大丈夫!?」
思わず私は、トイレを済ませて出てきたお姉ちゃんに駆け寄ったら
お姉ちゃんは「ヒャアアッ!!」
って変な声を上げてかなりビックリした表情で私を見てきた。
「な・・なんだつかさか・・おどろかせないでよ・・」
「ご、ごめんね。それよりお姉ちゃん、なんか歩き方変だったけどどこか具合悪いの?
お母さん呼んでこようか?」
「べ、別にどこも悪くないわよ(`A´;)」
お姉ちゃんはそう言いいながら手を洗うと今度はしっかりした足取りで
着た道を戻り初めて私もそれについていった。
さっき歩き方変だったのは寝ぼけてたせいなのかな?
・・そう思って階段に差し掛かった時・・またお姉ちゃんの様子がおかしくなった。
「ちょっと・・やっぱりこの階段、あの家の階段にそっくりじゃないのよ・・;」
「・・お姉ちゃん?」
・・・・お姉ちゃん・・もしかして・・・・
・・・・・お姉ちゃんにもそういう所あったんだ・・なんか可愛いかも・・
「ちょっと・・やっぱりこの階段、あの家の階段にそっくりじゃないのよ・・」
自分の家の階段がさっき見たホラー映画の舞台になった家の階段にあまりにもそっくりで
私は思わず口にしてしまった。
正直あの映画を見たのは失敗だった・・大げさに怖いって宣伝はしてたけど
実際はそれほどでもないだろうってタカをくくってたらこの様だなんて・・;
べ、別に明るい時だったら平気なのよ!だけど・・その・・真っ暗な夜はさすがに・・
「・・お姉ちゃん?」
っと、そうだった今はつかさと一緒にいるんだった。
さすがに姉としてあんまり情けない所を見せたくはない。
がんばれ私!・・でも・・
・・2階のあの物陰・・何かいるかも・・
って何二流ホラー映画見た時のつかさみたいな状態になってるのよ私・・;
「・・お姉ちゃん、行こう」
体が言う事を聞かなくて途方にくれてると、後ろでキョトンとしてたつかさは
私の前に立って手をしっかり握ってきた。
そして私の手を優しく引きながら一段一段昇りだす。
「つ、つかさ?」
な・・なによつかさのくせに。・・ちょっと頼もしいじゃないの・・(///)
もしつかさもあの映画見てたら絶対私以上に怖がって私のベットに潜り込んできて
トイレも私無しじゃいけなくなるクセに・・
・・って、もしかしてさすがに私が怖がってるの気づかれてしまった・・?
「あ、あんたなんで手を繋いで来てるのよ」
「何でって・・だってお姉ちゃんいきなり立ち止まって動かないんだもん。何で止まってたの?」
「べ、別に何でもないわよ!ちょっと暗くて怖・・じゃない!暗くて階段が良く見えなかったから戸惑っただけよ」
「ふ〜ん♪、じゃあ危なくない様にこのままお姉ちゃんの部屋の前までいくね」
うう・・何だかつかさにお姉ちゃん風を吹かされてる気がする・・やっぱり気づかれてるのかな・・
でもこの手は離して欲しくない・・
結局私は最後までつかさに手を引いてもらってそれに安堵感を感じてるのと同時に
別れる事に不安も感じていて、そんな自分にちょっと情けなさも感じながら部屋に戻った。
・・3分後
「・・ちょっと、あんまり変なしがみつき方するんじゃないわよ・・(///)」
「だって今日はこうやって寝たいんだもん(^^)」
「わ、私が恥ずかしいのよ・・(///)」
今私とつかさは一緒のベットで寝てる。
部屋の前で一旦別れた30秒後につかさがおしかけてきて
『実は自分もあのDVDをこっそり少しだけ見てしまって怖くなったから一緒に寝させて』
・・なんて言って来たんだけど・・
少し考えればホラーは本気で大嫌いなつかさが自分から見るなんてありえないし
もし見てるのなら人一倍怖がりなつかさがさっきみたいに暗い廊下や階段を平然と歩けるわけないし・・
それに今つかさは私にしがみついて来てるんだけど、その体勢は私の頭を自分の胸にギュって抱え込む様な
どう見ても私が抱きしめられる側で私を子供扱いしたような体勢だった。
つかさの奴・・絶対に気づいている・・;
・・実際私は怖がってて、つかさに抱きしめられてる間は怖い気持ちが大分薄れてくれるから始末が悪い。
それでも完全に消えるわけじゃなく・・
パタンッ
「ヒャッ・・」
「・・大丈夫だよお姉ちゃん(^^)。ティッシュの箱が落ちただけみたいだから」
「わ・・分かってるわよ!(///)」
思わず私もつかさに抱きついてしまったけど体が離れるのを拒んでる。
今晩は完全につかさに主導権を取られてしまったみたいだ・・
姉として最大の不覚・・
・・そしてしばらくするとつかさは私の背中に腕を回すと母親が赤ちゃんにするみたいに
私の背中を平手でポン・・・ポン・・・ポン・・・って優しく叩き出した。
なんだか気恥ずかしかったけどそのリズム感に気持ち良くなっていって
私の意識は次第に夢の中へとひきづり込まれて行った。
まあ・・今晩位はお姉ちゃんと妹を交代してあげるわ・・
だけど・・明日からは・・全力で・・姉の威厳を取り戻させてもらうから・・
覚悟・・し・・なさ・・・い
オマケ
翌日
「お姉ちゃん許してえええ!!」
再び昨日のホラー映画DVDを居間で再生する。
ただし今回はつかさも一緒だ。
つかさは必死に逃げようとするけど私は逃げない様にしっかりと背中から抱きしめてあげてる。
「あんた昨日少し見たんでしょ?ならもうちょっと見ても大丈夫じゃない♪」
「う、うそうそー昨日見たなんてうそー!」
その日の夜
うぅ・・つかさに見せといてなんだけど
さすがに私もあんな怖い映画をまた見てしまって怖くて一人じゃ眠りづらいな・・
でも多分つかさの事だから・・
バンッ
「お姉ちゃああん!お願い!一緒に寝て(>_<)」
「(ホッ)しょうがないわねー♪ほら入りなさい♪」
「はぅーお姉ちゃん大好きー。折角だからギュッとしてくれると嬉しいな・・(>_<)」
「はいはい(^^)」
更に深夜
「つかさー、トイレ終わった?」
「うん、お姉ちゃんごめんねぇ。私のわがままで起こしちゃって・・(>_<)」
「いいって、それじゃあ戻るわよ」
トイレの帰り道、例の階段の所に差し掛かって私もちょっと怯んでしまう
・・だけど
「こ、怖いよぉ〜この階段映画のあのシーンの場所にそっくりだよぉ〜;」
私以上に怖がってるつかさを見てると守ってあげなきゃっていう気持ちが
恐怖心を克服していく。
「ほら、じっとしてても何も解決しないわよ。のぼったのぼった!」
そういってつかさの手を引いて階段を上っていく。
きっと私一人だったらつかさほどじゃないけど怖気づいてここでしばらく立ち往生してたかもしれない。
だけど私だけじゃなくて大切な妹を守るためだったらそんなのは目じゃない勇気が沸いてくる。
・・2階のあの物陰・・何かいるかも・・
私だけならともかくつかさにまで手を出そうとしたら許さないんだからね!
・・まあ、その守りたい妹に無理やりホラー映画見せて恐怖心を植えつけといてなんだけどね;
「やっぱり・・お姉ちゃんはお姉ちゃんだ・・あんな怖い映画2回も見たのに
私を助けてくれるなんて凄いよ・・」
うわ、なんかつかさったら、目をキラキラさせて凄い尊敬の眼差しで私を見てるよ。
姉の威厳は取り戻せたけどこれはこれでプレッシャーが・・
完
らき☆すたの某ゲーで、幽霊の話を聞いて気丈に平気といいながらも
怖くて足をガクガクさせてたかがみを見てふと思いついたエピソード
本来の姉妹の立場が逆転してしまっててちと不自然に思う人もいるかもだけどご愛嬌という事でw
乙
ガクブルしながら身を寄せ合ってホラー観賞する双子を夢想して萌えた
ところで「呪●」と見て「呪縛? ガウルン×宗介!?」と思った俺
>>87 乙乙GJ
>つかさは必死に逃げようとするけど私は逃げない様にしっかりと背中から抱きしめてあげてる。
ここ読んでちょっとハアハアしてしまった
あそこのスレにいるあの書き手さんこっちにこないかなぁ
なんて考えてしまう
いや、個人的な話ですけどね
SS投下されて5レスもしないうちにそういうことを言うのはどうかと
>>87 GJ!
たまたま姉を支える立場に回れたつかさの嬉しげなさまと、少し子供っぽく主導権を取り返そうとするかがみが可愛い。
まつりは妹達の反応も楽しみでホラー借りてきたのかもw
まつり姉さんは確信犯
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 16:37:46 ID:8OwX7Ne3
95 :
81:2008/02/17(日) 17:00:51 ID:Q1YUZemW
レスありがとうございます
確かにコミケであった本も呪●だったですねw
BLアニメをかがみに見せて反応見たいと思った自分は末期w
このスレへの他の職人さんはこれから段々スレの知名度も上がって来てくれるだろうと勝手に
予想しちゃってたりしてます。まだ4日前に経ったばかりで自分も昨日このスレの存在知りましたし@@
>>身を寄せ合って映画鑑賞に萌え
・・つまりこういうことですか?
「お姉ちゃんお願いだから離して〜(>_<)」
「か、観念しなさいつかさ」
わ、私だって正直怖いんだから!
昨日1回見てこの後どんな怖いシーンがあるか知ってしまってるだけに
今日見る方が怖いかもしれない。
一応つかさを抱きしめてるのは、単純に逃げられない様にするのと
つかさの恐怖心を少しでも和らげてあげる為って言う事にしているけど
実はそれだけじゃないなんてとても言えない(///)
あ、もうすぐかなりキツいシーンだ。
怖くなった私は思わずつかさに回してる手の力を強めた。
伽●子『呪まーす』
つかさ「はうぅぅぅぅう(>_<)」
・・・や・・やっぱり怖すぎる・・・
私は全身に鳥肌が立って硬直しているとつかさが体を捻ってこっちに向き合ってきて
「お姉ちゃんやっぱり離さないで〜(>_<)」
って力一杯しがみついて来た。
・・なんだか怖い時に強く抱きしめられてるとキュンとなってしまう。
「も・・もう、つかさったら甘えん坊なんだから・・(///)ほらこれでどう?」
姉としてつかさの面倒を見るという大義名分の元、改めて振り解けない位に
つかさをギューってする。
「はぅ・・離して欲しいけど離して欲しくないよぅ・・」
まつり「あらら・・・二人とも何やってるんだか・・」
居間を覗いた私はテレビの前の光景にちょっと笑ってしまった。
テレビの前でつかさとかがみが仲良く隣り合ってお互いをギュッて抱きしめてる体勢で
私が借りてて昨日かがみにも進めてたホラー映画を必死に見ていたからだ。
怖いシーンがある度に
露骨に声を上げて怖がるか 声まで出さなくても恐怖で体を震わせてるかの違いはあるけど
お互いに更に強く抱きしめ合ってる。
「ほ、ほらつかさ!怖いんでしょ?暑苦しいのは我慢してあげるからもっと私の方に寄りなさいよ!(ギュー)」
「うん、お姉ちゃんありがとう(>_<;)(ギュー)」
かがみがどんな反応するか興味あって進めてみたんだけど。まさかつかさにあんなに甘えちゃうなんてね・・
・・つかさが相手の様子に気づけないほどの怖がりで良かったわねかがみ (・∀・)ニヤニヤ
96 :
81:2008/02/17(日) 17:01:54 ID:Q1YUZemW
×4日前に経ったばかりで
○4日前に立ったばかりで
>>95 さらにGJ
これはニヤニヤせざるを得ないw
たとえまつりでなくても!
まつり姉さん策士と見たw
かがみは妹思いだから、小さい頃は
つかさがうっかりお皿とか割る→かがみがつかさを庇って身代わりにお仕置きされる
→見ていたつかさ、耐えられなくなって泣きながら自白
なんてこともあったのかなあ
GJ、GJなんだが、SSに顔文字はいらない……
100 :
81:2008/02/18(月) 16:12:33 ID:iSoSB/DT
確かに言われてみれば(///)とかならまだしも
(`A´;)←かがみ
なんかはちょっとブサいくになってしまうイメージがあるですね・・
今度から自重するです
すまない。俺も顔文字に拒絶反応が出るタイプだから顔文字だけ消して読んだorz
でも内容はGJだぜ。怖がりな双子姉妹テラカワイスw
高校3年にもなって一緒に寝るとか最高すぎじゃないか
アニメ本編でもかがみが、
「つかさがホラー映画怖がって夜に私の布団にもぐりこんできた」
って言ってたですw
公式エピソードで高校生の高学年にもなって一緒に寝る事がある
っていうのに萌えw
所で今後の参考に聞きたいですが(`A´;)はさすがに自重した方がいいかもと思ったけど
たまに(///)とか入れるだけでも苦手な人は苦手なのかな?
1つのおふとんに2人で寝ちゃうのはねー
こうかは ばつぐんだ
正確に言うと原作漫画からの公式設定だ
さあ早く一つのお布団に二人の図を絵にする作業に戻るんだ!
>>102 顔文字は、自分は感情描写が上手ではありませんと申告しているようなもの。
せっかくうまいのだから、顔文字に頼らず文章で勝負しようぜ!
>>106 ちゃんと言葉遣いによるキャラ区別が出来てるのに
かがみ「……脱がせていい?」
つかさ「うん……お姉ちゃん……」
といちいち行頭にキャラ名入れるのと同じもったいなさを覚えるよな
110 :
81:2008/02/18(月) 21:13:41 ID:iSoSB/DT
>>107 よく見るとかがみんの方から手を添えて来てて、
膝を折ってつかさより丸まって寝てる様子がイイ!
そして胸元に投げ出してる左手に何故か妙に萌えるw
堪能させてもらったですw
>>106 顔文字より上手い文章で勝負が吉かぁ、
なるほど参考にさせてもらいます。
111 :
107:2008/02/18(月) 21:48:41 ID:3cNINw9d
感想ありがとです(´・ω・`)
家に着いたら所々修正入れて色つけてみまっ
>111
ほわほわらぶらぶな絵、今確認しました。
修正と色入れ、楽しみにしてます。
がんばってくださいね。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/19(火) 00:07:12 ID:3z1uajwi
114 :
107:2008/02/19(火) 03:03:27 ID:LtPes1R4
テスト
>>114 非常に萌えますた。ありがとうございます。
>>114 GJです。最高すぎて鼻血が出ます
萌え殺されました
専ブラから上手く投稿できなかったので、IEから。
仲良く布団に入る姉妹の様子を書いてみました。短いですが。
(
>>115は投稿できるかどうか試したものです)
「お姉ちゃん……」
キィィ、と開いたドアの隙間から、つかさが半分だけ顔を覗かせていた。
「どうしたのよ? こんな夜更けに」
まあ、用件は聞かなくても分かるんだけど、一応ね。
「うん、その、あのね? さっき観た映画の残像が、その……ね?」
やっぱり。そうだと思ったわ。まったく、怖いんなら観なけりゃいいのに。
「はいはい、わかったわよ。ほら、来なさい」
「うん……ごめんね」
枕を抱えて、遠慮がちにおずおずと入ってくる我が妹は、思わず抱きしめたくなるような愛らしさがある。
掛け布団をめくり、敷布団をポンポンと叩いて合図をすると、つかさはえへへとはにかみながらベッドに入ってきた。
「まったくもう、いつまでたっても子供みたいなんだから」
「えへへ……」
並んだ枕に、並んだふたり。
布団の中で、手と手をつなぐ。
ぎゅっと、強く。
でも、優しく。
頭を少し傾けて、つかさのおでこにくっつける。
伝わってくる、微かな温もり。
「ねえ、お姉ちゃん」
「ん?」
「私達、お母さんのお腹の中にいた時も、こんな感じだったのかな?」
「……ふふ。そうね」
「えへへ」
目の前にはつかさの顔。
可愛い、可愛い、妹の顔。
私はそっと、つかさのほっぺたに口づけた。
マシュマロみたいな、柔らかい感触。
少し照れてる、可愛い妹。
「……ねえ、お姉ちゃん」
「ん?」
「……大好き」
「私もよ。つかさ」
柊
以上です。
どうやら、専ブラだったからではなく、長文だったために書き込めなかったようです。
読んでくださった方、どうもありがとうございました。
あンまぁ〜い!
なんなんだこの角砂糖に蜂蜜とメープルシロップたらして口に含んだような甘さの破壊力は・・・!
短文ながら
>>122GJだぜ!
>>122 短いのにうまいことやってくれるじゃない…
不覚にも最後の柊でにやにやが止まらなくなった
>>122 ごちそうさまでした(*´д`)
個人的にはこれが理想の関係かなw
貼っていいかどうかはスルーするけれど、誰が書いたものであるかまでは載せてあげてください
自分は恋愛でも親愛でも家族愛でもどっちでも萌える
というかそれが曖昧なくらい仲がいいのが(ry
ちょっと仲が良すぎるのがいいよな
もちろん、ひよりんの意味で
エロスレのSS貼り付けとかフリーダム過ぎる
いいかげんやめてくれ
あとGJはあっちで言え
あのスレもうほとんど見に行ってないから気付いた時はもう次スレだったんだ
とりあえず自重するスマン
俺的には姉妹愛がいいかなー
>>132 まあ、甜菜ばかりになっては何の為のスレかわからないけれど
今はまだスレの黎明期だからネタも集まりにくいし、もう少し様子を見れば?
自治厨がわいても困るしね
家族愛、姉妹愛的なイチャイチャで終わるくらいの甘い関係と
近親?百合?だからなに?みたいな濃くて深いドロドロな関係
姉妹百合って前者くらいの関係の方が良いって考えてる人多いのかな?
上のSSじゃないけど背徳感とか将来考えた時の悲壮感とかネガティブ思考な人が多い希ガス
ネガったり暗くならない様にしてなおかつガチってのが俺の理想なんだけど
エロパロ流れ速いからなw
GJ言う暇もない場合はあっちのまとめWikiに感想コメント書けばいいんだぜ
端から見ると「仲良すぎね?」って思われる様な事を
当の2人は姉妹だから普通だと思ってるくらいがいいかな
近親恋愛ってどうしても悲恋でしか終わらないイメージがあるからねえ……
つかかがの中でも恋愛要素の強いものは、たとえハッピーエンドなものでもどこか「軽い不吉さ」みたいなものが漂ってる気がする
例えて言うならCCさくらのアブノーマルカップルズみたいなカラっとした内容のも見たいんだけどなw
近親で同性でしかも双子だからな……
だが逆に、そこまで揃っていれば相殺されて無問題ともいえる(=ω=.)
しかし二卵性の双子というのがまたいい味を出してるよな
俺には一卵性に見えるんだよな〜
髪の色とか輪郭とか
原作公式では二卵性ってなってるけどね
一卵性は面白みがないから二卵性でおk。単純なコピーでないからこそ二人いる意味がある訳で
一卵性の双子キャラはどれもこれも信者が「片方だけ居ればいいや」状態になって派閥に分かれて悲惨なもんだぞ
二人同時に愛せるのはかがみとつかさだけ
>>142 一卵性の場合、目つきなども全く同じになるし性格や体つきも似る場合が多い
ツリ目とタレ目の双子を堪能できるのは二卵性だけ
ネギまの鳴滝姉妹も一見一卵性に見えるが目つきが違うから二卵生、というのは有名な話だ
「あれ、これ……」
タンスの引き出しの中を整理していたかがみはきちんと折りたたまれた一枚のハンカチを見つけた。
色はくすみ、端はほつれている。だいぶ古いもののようだ。
こんなの持っていただろうかと首をかしげ、広げてみて思い出す。
端の方に小さくマーカーで書かれた“ももぐみ ひいらぎ かがみ”の文字。
これは幼稚園に通っていたころかがみが大事にしていたハンカチだった。
「うわあああんっ」
大泣きする妹を前に、かがみは弱りきっていた。
公園に遊びにいった帰り道、つかさは思いきりこけたのだ。
すりむいた膝は血がにじんでいる。
「泣いちゃだめ!」
言ってみてもつかさの涙は止まらない。それどころか泣き声がさっきより大きくなったような気さえする。
言い方がまずかったかな。かがみは急いで他の言い方を考えた。
「な、泣かないで、つかさ」
できるだけおだやかに言って肩に手を置く。
しゃくりあげながら、涙をいっぱい溜めた目でつかさはかがみを見た。
「おね〜ちゃん、いたいよお」
「だいじょうぶ、わたしがついてるから。だからもう泣かないの」
ポケットから出したハンカチで涙を拭き、広げてひざの傷口を覆おうとすると、つかさは後ずさる。
「だ、だめだよ〜。血がついちゃうよ」
「いいわよそれくらい」
「だってそのハンカチ、おねえちゃんの大事なものなのに」
いのりおねえちゃんやまつりおねえちゃんにも貸さなかったでしょ。そう言うつかさにかがみは笑った。
「洗ったらきれいになるわよ。今だけつかさに貸してあげる」
動きが止まったつかさの足の傷口をハンカチで包み、軽く縛って立ち上がる。
「さ、帰るわよ」
「うん」
少し元気を取り戻したような声。
つかさと手をつないで、ゆっくりとかがみは歩き出した。
……懐かしいな。そんなこともあったっけ。
微笑んでかがみはハンカチを見つめた。
あのころから世話が焼ける子だったけど、苦労はしても嫌だと思ったことはない。
だって生まれる前からの仲だもの。
「おねーちゃーん、ご飯だよー」
つかさの声に我に返る。
ハンカチを元通りしまおうとしてやめ、引き出しを閉めて、思い出のハンカチを手にかがみは部屋を出て行った。
「つかさー、これ覚えてるー?」
幼稚園のクラス捏造しました。原作で明記されてたらスマソ
ずっと同じクラスになれなかったと言う表記はあったかな?
でも小学校以降という意味であって幼稚園の頃は一緒だったかも知れない
と言うよりも幼稚園にクラスなんてベビーブームだった昔ならともかく最近はありえないな
PS2ゲームのおまけ画像で小学校入学式でかがみがぐずってた理由が
別クラスと考えるととても萌える
>>148 GJ!幼稚園の時からしっかりかがみんいいw
もし公式が違ったとしてもIFストーリーと思えばおkw
>>149 >>PS2ゲームのおまけ画像で小学校入学式でかがみがぐずってた理由が
>>別クラスと考えるととても萌える
確かに萌えるw実は世話する名目の元、姉のほうがベッタリだったりしてw
初めて見たときからそれしか考えられないわけだが……
俺の中では最初から↓みたいなイメージが染みついてる
かがみ→妹だから面倒みなきゃ・・・と言う名目で実はつかさにベッタリ
つかさ→あくまで姉妹の関係として甘えさせてくれるかがみが大好き
双子なのにあたかも年の離れた姉妹みたいな接し方がたまりません
>>148GJ!
かがみんはほんとイイお姉ちゃんだなぁ…
>>だって生まれる前からの仲だもの
こういう双子の絆みたいなのを感じさせるフレーズ大好きだw
366 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/02/20(水) 23:43:38 ID:GbpzXnB/
こなつかは職人に恵まれたのが勝因になった気がするから、
みゆつかも職人が付いて作品が量産されれば固定客付くんじゃないかね。
というか今各キャラスレ見てきたが
かがつかだけ全く荒れてないのなwwこれは(ry
百合総合でまだ煽ってる奴がいるから反発あらしはスルーな
>>120-121の続編を投下します。
といっても、ほとんど独立した話ですが。
今回は少し長めです。
夕食後、私とつかさはリビングのソファーに並んでテレビを観ていた。
特にどちらから、というわけでもなく、ごく自然と、私達は互いの肩を寄り添わせていた。
その時ふと、自分達に向けられた視線を感じた。
「……なに? まつり姉さん」
その視線の発信源の人物に尋ねると、姉さんは少し慌てたような顔つきになった。
「いや、別に何ってこともないんだけどね」
「?」
「ただ……」
「ただ?」
「あんた達、本当に仲良いな、って思って」
「えっ」
なんでもないようなその一言に、何故だか妙な恥ずかしさを覚える。
そしてそれは、隣にいるつかさも同じだったらしく。
「べ、別にいつも通りだよ? ね、お姉ちゃん」
「う、うん」
微妙にピントのズレた弁明をするつかさだったが、それに的確なツッコミを入れられない私も私だ。
相当焦っているのかもしれない。
「だってさ、あんた達ず〜っと一緒にいるでしょ? 家でも学校でも」
追い討ちをかけるように、まつり姉さんは言った。
「べ、別にずっと一緒ってわけじゃないわよ。ねえつかさ?」
「そ、そうだよ。私とお姉ちゃんはクラスも別々だし……」
「でも、休み時間とかはかがみはしょっちゅうつかさのクラスに遊びに行ってるんでしょ?」
「う。それは、その……」
「ってことは、授業時間と寝るとき以外、ほとんどずっと一緒ってことじゃない」
「うー、まあ、それは……」
反論ができない。まさかまつり姉さんにここまで追い込まれてしまうとは。
っていうか、私はなぜいきなりこんな窮地に立たされているのだろう?
「あら、かがみとつかさは寝るときも一緒じゃないの?」
そんな折、更にもう一人の敵が現れてしまった。
柊家の長女、いのり姉さんである。
「え? そうなの?」
いのり姉さんの言葉に、ニヤリとほくそ笑むまつり姉さん。
「そ、そんなわけないでしょっ!」
「でも昨日の夜、つかさがかがみの部屋に枕を持って入っていくの見たわよ」
「!」
「は、はうー……」
顔を赤らめて、うつむくつかさ。
まさか、いのり姉さんに見られていたとは……。
「ふーん。へー。ほーん」
まつり姉さんは心底楽しそうにニヤニヤと笑いながら私達を見ている。
ちくしょう、このドSめ。
「ち、ちがうよっ。昨日はたまたまっていうかその……」
真っ赤になりながら、必死に言い訳を試みるつかさ。
「ふーん。じゃあ月に何回くらい、一緒に寝てるの?」
「さ、三回くらい……かな」
こういうところで嘘をつけないのが、いかにもつかさらしい。
「月に三回ね〜。どうよこれ? 姉さん」
「そうね〜。ちょっと仲良すぎかもしれないわね。かがみもつかさも、もう高校三年生なんだし」
ごもっともです。
いや、わかってますとも。
私達が、世間一般の兄弟姉妹に比べて、異常に仲が良いってことくらいは。
……でも、だって、ねえ?
仕方ないじゃない。
だって、私は……。
「……だめ、なの?」
「えっ」
小さく息を吐くように、つかさが呟いた。
「私は……お姉ちゃんのことが大好きだから、だから……」
「……つかさ……」
「少しでも長く一緒にいたいし、時々は同じお布団で眠りたいし……」
「…………」
「でも、だめなの? そういうのって……おかしいのかな?」
「…………」
「それとも、ひょっとして、私がこういう風に甘えちゃうのって、お姉ちゃんにとっては迷惑……」
「…………ばか」
私は手を伸ばし、つかさをぎゅっと抱きしめた。
「! お、おねえちゃ……」
「迷惑なわけないでしょ。私もつかさのことが大好きで、つかさとずっと一緒にいたいと思ってるんだから」
「……お姉ちゃん……」
つかさも、私をぎゅっと抱きしめ返してくる。
温かい。
とろけそうな温もりの中、私はつかさの頭を撫でる。
「すっと一緒よ。これからも、ね」
「うん……」
……と、ふと正気に返る。
「あっ……」
姉達二人が、困ったような呆れたような、なんともいえない表情で、抱きしめあう私達を見ていた。
「あ、え、えと……」
「……お姉ちゃん……大好き……」
つかさはまだトリップしていた。
いっそ私もそのままでいたかった。
「あ、あの、その、これは……」
もう言い訳もへったくれもない状況だが、とりあえず口を動かしてみる。
だが、何も言葉が思い浮かばない。
「かがみ」
「な、なに?」
諦めきったように、まつり姉さんが溜め息をついた。
「負けたわ」
「へっ?」
意味不明な一言を残し、まつり姉さんは踵を返すと、すたすたとリビングを出て行った。
「え、えーと……」
助けを求めるようにいのり姉さんの方を見ると。
「…………」
今度は言葉すら掛けてもらえなかった。
いのり姉さんは無言のまま、生暖かい視線を私達に投げかけると、そのまままつり姉さんの後を追うようにリビングを出て行った。
「な、なんなのよ、もう……」
「……お姉ちゃん、ずっと一緒にいようね……」
姉達の去り際に目をくれることもなく、つかさはずっと私を抱きしめ続けていた。
「…………」
まあでも、いいか。
つかさがこうして、私の傍にいてくれるなら。
私を、必要としてくれるのなら。
私もずっと、つかさの傍にいよう。
この子を、抱きしめていよう。
私は再び、つかさの頭に手を伸ばし、ショートの髪をゆっくりと梳いた。
えへへと微笑む妹は、たとえようもないほどに可愛かった。
柊
予測より1レス少なかった。
あと
>>160の下から二行目は、×すっと→○ずっとに訂正します。すいません。
読んでくださった方、どうもありがとうございました。
上のほうでも出てましたが、かがみの方がむしろベッタリ、というのが個人的に好きです。
>>163 うひゃあ!GJなんだぜ!!ニヤニヤしながら読んでる俺キメェwww
つかさは素直だからともかくとして、かがみまで開き直っちゃうともう誰もこの二人を止められないじゃないか
>>146-148さんみたいなほのぼの系も好きだけど、↑みたいに刺激の強い内容にはまりつつある俺ハジマタ\(^o^)/
これはいいニヤニヤSSw
>>163 今読んだけどあなたは私を萌え殺すおつもりか?
危うく糖尿病になるところだった
あげ
このカップリングでは結構一緒のお布団で寝るシチュが人気だw
もしここのSSの出来事とかが切欠で仲良くなりすぎて添寝するのが普通になってしまった場合の
4人でのお泊り会。
「夜も更けて着ましたしそろそろ寝ましょうか」
「そだね、じゃあ電気消すね・・ってつかさ?何かがみの布団に潜り込んでるの?」
「・・やっぱりこの布団に二人はちょっと狭いわね」
「じゃあ私のお布団をくっ付けるね」
ズリズリ
「さすがに掛け布団はくっ付ける事出来ないね」
「まあ、代わりに私達が体をくっ付け合えばはみ出る事もないでしょ」
「そだね、うんしょっと(モソモソ)お姉ちゃん来て♪」
一足先に布団に潜り込んだつかさがかがみに向けて両手を差し出すと
かがみもその中へ潜り込んでいってお互いをしっかりと抱きしめ合う
『おやすみなさ〜い』
「「ポカーン」」
・・なんてのを想像
それなんて末期症状?www
lヽ ,
| ヽ __ , ィ//___
ヽ L,ァ'´ / /´ ̄: : :!: : : : : :`ヽ
, >f=-<ー 、 ┌‐ァ´/:/: :.l: ∧: :.!: :.`ヽ: \
/: : :イ´: ∧ヽ 、: :.\ Y´:{:/: : /__:イ:/ !__!、:.!: : ヾー ゝ
/: : : :|:/:_: l/ }: |、: : !: : :ヽ. {:::::/:{: /´/l/ l/ `}:|: : l: :}
l: : : : |/´// l:バ`:|: l: : :.| `Y: イ:ャ≠rミ r-=rァ: :|: :|
|: l: : :|≠彳 !テミ: :!: ト、! |∧!:/ r、:::| トィ,.:} 〉: ト、l
|: l: : :イ代.| |rt:从l: :| |l: 込.弋シ 弋ツ{ }イ:|
l/l: : : 弋シ ゞ= {ノ: :| .|:!:. ート、'''' 。 '''ノl" l:.| かがみxつかさ双子姉妹が
ヾ.ト、:.l、''''' 。 ''''イ:∧l |:.ヽ: :| ` ァ-ャ<. |: :l:.| 2月22日22時22分22秒をお知らせします。
Vヽヾ7ーfァニ彳 l/ |: :.}: :| /l ></ ト、 |: :l.:|
Y⌒ヽ、/`ヽ |: :.|: :|/ |/}::::{ヽ!l V: :イ.:|
. ├‐┬=┬┤ |: :.|: :| /| { .》::《 | |∧/ !:.|
l ! ! l |: :.|: :|〉 l l .{:::::} l l | |:.:|
かがみが照れなくなったら末期だろうな…
とはいえ普段も、照れつつも絶対にイヤだとかは言わなさそう
あきれてこなちゃんがベッドを貸してくれると妄想。
その末期感がたまらない
そういえばこなた邸に泊まりに行ったときかがみとつかさは別々の布団に寝たのかな?かな?
予備の布団1組しか無いから下から持ってくるとこなたに言われて「つかさと一緒に寝るから
一組あれば良いわよ」と素で返してしまうかがみを想像してしまう俺はヘンタイさんかもしれない
>>171 双子の日にやらずあえて猫の日にそれをやるお前に乾杯
>>171 lヽ ,
| ヽ __ , ィ//___
ヽ L,ァ'´ / /´ ̄: : :!: : : : : :`ヽ
, >f=-<ー┌‐ァ´/:/: :.l: ∧: :.!: :.`ヽ: \
/: : :イ´: ∧ヽ 、:Y´:{:/: : /__:イ:/ !__!、:.!: : ヾー ゝ
/: : : :|:/:_: l/ }: |、: {:::::/:{: /´/l/ l/ `}:|: : l: :}
l: : : : |/´// l:バ `Y: イ:ャ≠rミ r-=rァ: :|: :|
|: l: : :|≠彳 !テミ:|∧!:/ r、:::| トィ,.:} 〉: ト、l
|: l: : :イ代.| |rt:ノ.|l: 込.弋シ 弋ツ{ }イ:|
l/l: : : 弋シ ゞ= .|:!:. ート、'''' 。 '''ノl" l:.| ・・・
ヾ.ト、:.l、''''' 。 ''''イ|:.ヽ: :| ` ァ-ャ<. |: :l:.|
Vヽヾ7ーfァニ彳 l |: :.}: :| /l ></ ト、 |: :l.:|
Y⌒ヽ、/`ヽ |: :.|: :|/ |/}::::{ヽ!l V: :イ.:|
. ├‐┬=┬┤ |: :.|: :| /| { .》::《 | |∧/ !:.|
l ! ! l |: :.|: :|〉 l l .{:::::} l l | |:.:|
ガタガタになったorz
>>169 なぜか「柊つかさは大好きなお姉ちゃんを盗んでいきました」のMADが脳内再生されたw
>>169 こなた「うひょ〜!仲の良すぎる双子萌えっ!?」
みゆき「本当に仲がお宜しいんですね♪」
かがみ「あれ? 姉妹で一緒に寝るのって普通じゃないの…?」
こなた「自分では普通と思っていたことが、世間では普通じゃないってことはよくあることなのだョ、かがみん(=ω=.) 」
かがみ「あんたが言うと妙に説得力あるな……」
「つかさもかがみも今日位別々に寝たら?もうすぐ大学生なんだし」
「やっぱり変かな・・お姉ちゃん今日だけは我慢する?」
「い、嫌よ、今日もつかさを抱き枕にして寝るんだもん!(ギュッ)」
「や、お姉ちゃんくすぐったいよ〜」
「うわ、かがみがつかさに凄い甘えてるよ。これじゃあどっちがお姉ちゃんなんだか分からないねw」
「かがみさんにもそういう所があったんですね・・」
「この様子じゃ毎晩かがみの方から『一緒に寝てあげるわよ』って押しかけてたりして〜」
「う、うるさいわね!どうせ一緒に寝るんだったらどっちから行っても同じじゃないの」
「うわ、冗談で言ったのにマジだったんだ」
「お二人ともこのままで大丈夫でしょうか・・いつかは離れ離れに暮らす日が来ると思うのですが・・」
「まあ、だからこそ一緒にいられる内にたくさん思いで作りするのもありなのかもね・・」
「お姉ちゃん大好き〜」
「私もよ、つかさ」
「完全に二人の世界に入っちゃってるよ・・ねえ二人とも、折角だから私のベット使う?」
>>179-180 を見て自分も5行程度の子ネタ投下しようとしたんだけど何故かこんな長くなったw
家庭科の実習。危なっかしい手つきで包丁を使うかがみと、泡立て器でメレンゲを作っているつかさ。
かがみ
「(トントン……サクッ)痛っ!」
つかさ
「痛っ!」
こなた
「……え? 何で?」
ブラックジャックネタか?
双子センサー起動
情報伝達0.1秒
不運共有だな
>>181 つかさに「ん〜♪」って感じで頬ずりするかがみの絵が浮かんだwイイナァw
センセーじゃなくてセンサーだったorz
将来は柊法律事務所&料理教室を二人で開業するとな
>>190 (;´Д`)ハァハァハアハア
これは良い末期症状
>>190 つかさが姉の目になっとる・・・w
そのままかがみの背に手を廻して、ぎゅっとしてあげるんだ・・・ぁぁああ!
194 :
81:2008/02/23(土) 21:44:27 ID:TC8Iy+t6
>>190 や、やばい無茶苦茶萌えるw
特に二人の表情が素晴らしいww
取り繕う余裕なくつかさにベッタリ甘えて「一緒に寝るんだもん」な表情のかがみと、
そんな姉の一面を理解し嬉しさと照れくさと母性本能を思わせる表情(どんな表情だw)
で何気に姉の腰に手を回してるつかさ萌え(;´Д`)
「こなクエ」の6章がこのスレ的にとてもよい
今初めてクラナドってアニメ観てたんだけど、かがみとつかさみたいな姉妹(双子?)が出てきて焦ったw
そしてどうもこの姉妹は、二人とも主人公の男(顔がスクイズの誠っぽい)に恋しているようだが、姉の方は妹の幸せを願ってか、自分の気持ちを隠して妹と主人公をくっつけようとしいた。
仮にかがみとつかさがこういう状況になっても、かがみはつかさのために身を引きそうな気がする。
でもつかさはつかさで、かがみに気を遣って踏み出せない可能性が高そう。
スレ違い
>>190です
コメントありがd!
世話の焼けるつかさに呆れたりしつつ恥ずかしくて中々言えないけど本当は「つかさ、好きよ」なかがみ
いつも尊敬してるかがみがチラと見せる甘えん坊な面を理解しつつ「お姉ちゃん、大好き」なつかさ
お互いずっと支え合っていけばよいと思いますた
このスレではかがみはつかさ以上に甘えん坊な一面があるっていうのが
何気に定着していってるなw
朝
「おーい、つかさ起きろー」
「うーん・・もう少しだけ・・」
「いい加減起きないと遅刻するわよ、ほらさっさとしなさい」
布団をはいでつかさのパジャマを脱がせにかかる
「お、お姉ちゃん、自分で出来るからいいよ〜」
登校時の会話
「それでこの前ホラー映画見たらつかさが布団に潜りこんで来てさー」
「つかさは怖がりだねー」
(普段はお姉ちゃんからの方が多いクセにぃ〜)
昼休み
「ほらつかさ、顎にソースが垂れてるわよ。みっともないわねー」
つかさの肩に手をかけて軽く抱き寄せハンカチで口の周りをかなり念入りにフキフキ
「お姉ちゃん、そこまで綺麗にしなくてもいいよぅ」
下校の電車
「はぅ〜何だか眠いよ〜」
「全くしょうがないわねー、私に寄りかかってもいいわよ。ほら、いらっしゃい」
「ありがとうお姉ちゃん」
夜
「お姉ちゃん、宿題教えてー」
「またぁ?私に頼ってばっかじゃないの」
「メンゴメンゴ」
「あんたここの公式ちゃんと覚えてないんじゃないの?
ほら、教えてあげるからもっとこっち寄りなさいよ」
「うん、ごめんねお姉ちゃん」
寝る時
ガチャ
「つかさ・・一緒に寝ようか?」
「えっと、今日はどうしようかなぁ」
「え・・・」
(うわ、お姉ちゃんそんな悲しそうな顔しないでよぉ〜)
「わ、私も一緒に寝たいしいいよね。お姉ちゃん来てー」
(ホッ)
ゴソゴソ
「おやすみつかさ(ギュッ)」
「おやすみお姉ちゃん(ナデナデ)」
「そんな感じで私は一日中お姉ちゃんに頼っりっぱなしな分、
寝る時だけはお姉ちゃんの方が甘えん坊さんになっちゃうんだよ」
「いや、つかさ・・それってよく聞くと寝る時以外も・・(=ω=.;)」
>>201 GJではあるが、いささか画竜点睛を欠いているようにも思える
お 風 呂 は ど う し た ん だ
203 :
200:2008/02/24(日) 13:48:23 ID:VkJZPaoI
狭い浴室で体を密着させながらお互いをシャンプー&背中を洗いっこ
かがみのターン
「お姉ちゃんもうそれ位でいいよ〜」
「ダーメ、女の子なんだからちゃんと綺麗にしないと」
つかさのターン
「ちょっと、あんたも念入りにしすぎよ」
「だってお姉ちゃんの髪長いんだもん。なんか誰かを洗ってあげると
自分を洗う時より綺麗にしてあげたくなるんだよね」
最後はお互い向き合って相手の前を同時に洗いっこ
「ヒャン!お、お姉ちゃんそこはそんなに念入りに洗わなくていいよぉ〜」
「つ、つかさこそちょっとは擦る力緩めなさいよ」
「むぅ〜、お姉ちゃんがその気なら・・えい」
「ちょ、ちょっとつかさ!さすがにここは自分で洗うわよ」
「えへへ、やわらかーい。お姉ちゃんの体、すみずみまで綺麗にしてあげるね」
・・ダメだ、風呂ネタこれ以上書くと必然的にエロパロスレ行きになってしまう
ホラー映画見たら怖くて一人でお風呂入れなくなるつかさ
>>204 全ては自分から一緒に〜と言い出せないかがみの策略
「も、もう…高校生にもなってしょうがないわねぇ。ほら、来なぁ(計画通り♪)」
「えへへ、ごめんねお姉ちゃん」
>>201 >>203 かがみ臨界突破でたがが外れちゃってるな
小学校や中学校低学年ならまああってもおかしくない光景だけどさすがに高校生でこれはwww
最近この二人がだんだんデンジャラスな方向に突き進んでるような気がする
誰か止め・・・いやむしろこのままでおながいします
「耳掃除って自分でやるの難しいから、私はよくお父さんにやってもらってるよ 」
「あんた……高校生にもなってそれはどうなのよ」
「………(ニヤニヤ)」
「な、何よ? 気持ち悪いわね」
「ウププ……妹に耳掃除してもらってるような人にだけは言われたくないな〜」
「なあっ!? つ、つかさぁ! しゃべったなぁ!?」
「えへへ、めんご……」
「しかも耳掃除が終わった後も、そのまましばらく膝枕してもらいながら頭をナデナデ……」
「だあああああ!! は、恥ずかしい台詞禁止!!」
GJ!
学校では見せない一面を持ってるかがみん萌え。
かがみんが風邪でぶっ倒れて「お姉ちゃんが死んじゃう!」とか言ってマジ泣きするつかさ
「つかさはあんまり風邪ひかないけど、私はよくひくでしょ? だからそのたんびに大変でさー」
「……そういいつつ顔がにやけすぎだよ、かがみ」
かがみが寝込むと途端に甲斐甲斐しく面倒見るつかさ
寝てる時と学校行ってる時以外は部屋に常駐して、
アイスやらお菓子を常時補給しまくってるに違いない
もちろんお着替えの時もね
かがみんが風邪をひいたときだけは立場が逆になる双子であった
「お姉ちゃん体拭くからパジャマ脱いで」
「ち、ちょっと!いいわよそこまでしなくても」
「私が風邪引いた時いつもしてくれてるから今日はそのお返しだよ」
そう言いいながら問答無用にボタンを全部外して下着姿にさせるつかさ。
「(フキフキ)どう?お姉ちゃん、気持ちいい?」
最初は恥ずかしかったけど優しく拭き上げてくれる感触になんだか心地よくなる。
「うん・・いい気持ち・・つかさ、ありがとう」
「えへへ」
普段あまり風邪をひかない分、めずらしくつかさが風邪をひいたときは
かがみんはきっと必要以上に大げさに慌てて看病するのだろう
218 :
81:2008/02/25(月) 18:12:19 ID:up7npFFe
|ω・)
前半2レスはかがみ&つかさ→こなただけど
後半2レスはつかかがのSSをカップリングに迷って
エロは無いけどエロパロスレに投下してしまった
|彡サッ
つかさスレから天、あそこのAA職人はスゴイ
_ -‐  ̄ /
. / /
, -――――-、 / _/‐丶、 ___
/: : : : : : : : : : : : : :` 丶L_r=、‐ ___ >_ , -‐. :': : : : : : : :` 丶、
/: : : : : : : : : : : : : : : : ://: : 丶  ̄ f : : `丶'. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : :レ /: : : : i :ヽ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 丶、: : :.l lヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : レ' : : : |: :|: : : \ /: |: : : |: : : : : : : : : : : : : :>  ̄ ヽ‐「 ̄`丶、
. f: : : : : : : : : : : |: : : : : : : :|: : : : :/.: :|: : :.ヽ く: :/ |: : :∧、_: :ヽ: : : : : :、 く ,_」 \
|: : : : : : : : : V: :|: : : : : : : :|: : :,.イ「: j|: : : :.}ヽ マ: : |: : :|: :|ヽ`ヽヽ: : : : :.\\ /: :|丶、 /
|: : : : : : : : : :V: |: : : : : : : :|: : :/ | /.j: : : : |/〉: :λ: :|: : | ヽ: : :ヽ: : : : : :.ヽ \/: : |: :| | :\ /
|: : : : : : : : : : :V|: : : : : : : :|: :/ |/ /: : : : :| |: :.ハ: :ト: :〉三气 :ヽ: : : : : : :| :ト: :ヽ: |: :.|:| :|: `l
ヽ: :.l: : : : |: : : 〉|: : : : :|: : :レ' '"_^ /: : : : : | .| :∧ :ヽ|:.ヽ ",_) 7: :ヽ: : : : : :| :| :|\/: : |j: :|: : |
|: :|: : : :.|: : : i. |: : : : |: : :| ィ'ニ┘{: : :∧: :| | / ',: : : : :} }| \|l: : : : : |:/: | ./: : : |: : |: : |
| ∧: : : |: : : ヽ、: : : |: : :| |: :/ 、:.| レ ',: : : :j {.リ `| |\: : |^l: レ: : : : :|:/ |: : |
レ ヽ j: |: : : : :入.: : :|: : :|r-┐ ノ:./ V Vヘ ノ ` リ ゝ、j く/: : : : :/|: :|: : |
Vヽ| // \_:ヽ.:仁ニ-ィ': :/ _ ヽ、 -ァ _| 「 ノク: : : : /| |: :|: : |
/ />>「 ヽ/ r、/。 ヽ ` `r-‐.イ_/ ノ: : :_/ | |: :|: : |
// ///^丶 .ノ ノ'' ヽ-゚,,} _ | 「 ̄ \ // ̄ ヽ い.: : : :|
// /// }―、{ )i>' フ-う ┌'‐、ヽ-j/ `く 丶い: : : |
. // /// / \ |ヽン⌒く ヽ<^ノ 7 丶 |' ‐- / 'ぃ: : : |
/=ニニニニ// /  ̄ ヽ 丶 V 'イ,、r `丶、/ }: : :.弋
/ニニニニニニニ-' / l } | V / |ヽ: : :\
|  ̄ \ \ {ノ / / l‐ヘ: : : :\
/ ヽ _ノ 〈 \ '.,: : : :丶
. / ヽ / \ _,. ィ―\ ' ,: : : :ヽ
. /_ _ _ 人ヽ、_ /\ ヽ、_ r‐フ く ' ,: : : 丶
/ i i \ | ヽヽヽ } 「: : : /| / / ト: : : : ヽ
.ゝ-‐' ̄ヽ、 } / }.||.|} / /|: : :./ Lヽ / | ヽ: : : :ヽ
 ̄〉、 ___/ |.||.|{^/ /‐‐|: :∧ | }/、\ |: :廴: : : :}
かがみの部屋にて。
「ちょっと喉渇いたわね。下行って飲み物と、あと適当にお菓子かなんか持ってくるわ」
「あ、私も手伝うよ。お姉ちゃん」
「じゃあちょっと待っててね、こなた」
「いてらしゃー」
かがみとつかさが部屋を出て行き、こなたは一人、部屋に残された。
「……なんかいきなりヒマになっちゃったな。なんか面白い物でも…」
ふと、テーブルの上に置かれている二つの携帯がこなたの目に留まる。
揃いの機種の色違いで、青がかがみ、ピンクがつかさのものだ。
「…………」
何気なく、そのうちの一つ、青い方の携帯を、こなたは手に取った。
「……待ち受け見るくらいならいいよね。まあかがみのことだからシンプルにカレンダーとかだろうけ……ど!?」
こなたは目を疑った。
それもそのはず、パカッと開いた液晶に映し出されていたのは……。
「つ、つかさの……ね、寝顔……?」
宿題の途中で睡魔に負けてしまったのか、机に突っ伏したまま健やかに眠るつかさの姿がそこにあった。
「こ、これって……」
待ち受け画面を見ながら、想像を巡らせるこなた。
つかさの寝顔を恍惚とした表情で見つめながら、嬉々としてシャッターを切るかがみの姿を幻視する。
「…………見なかったことにしよう」
こなたは携帯を閉じると、何事もなかったかのように元の位置に戻した。
「…………」
そして次にこなたが手に取ったのは。
「…………」
言わずもがな、ピンクの方の携帯である。
「なんか、嫌な予感がする……」
一瞬躊躇したが、ええいとばかりに携帯を開く。
「…………」
こなたは一秒前の自分の行動を悔いた。
そこには、こたつでうたた寝をしているらしいかがみの姿があった。
その寝顔は、ほんのりと火照っている。
「…………」
こなたにはもう、想像を巡らせる余力は残っていなかった。
「お待たせー」
間もなくして、姉妹が盆にジュースとお菓子を乗せて戻ってきた。
「お、おかえり。二人とも」
「? どうかした? こなた」
「え? い、いや、別になんでもないよ、なんでも」
「ふーん。ならいいけど」
「こなちゃん、このクッキー昨日焼いたんだけど多く作りすぎちゃったの。だからたくさん食べてね」
「う、うん。いただきまーす」
こなたは、つかさお手製のクッキーを食べながらつくづくと思った。
世の中には知らない方がいいこともある、と。
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 04:06:01 ID:3f5Ca23T
>>220 うむ、こなたGJ!
ここはそっとしておいてあげるべきだw
>>220 おぉGJ!
携帯開けるたび一瞬(´ヮ`)ホワーンってなる双子を幻視したw
『秘密』と言うのは第三者に対してか、お互いに対してもなのか・・寝顔だしw
>>220 GJ!
しかしオレの中ではつかさ携帯の待ち受けは承諾を得て撮った普通のお姉ちゃん写真
対してかがみんは寝顔その他フェチ度の高いつかさ写真多数保存というイメージ
以上チラ裏
予定のない休日の午後、ごく当たり前のように二人仲良くお昼寝する双子萌え
二人で本を読んでる時、つかさは眠くなってそのままかがみにもたれかかったりするんだろな
寄りかかられても嫌がるどころかむしろ起こさないよう気を使いながら本を読み続けるかがみと
かがみの肩のあたたかさで更に気が緩んでぐっすりと眠り込んでしまうつかさであった
って書いてから気付いた
これってまんま「あと5分だけ〜ほんとに〜」のシーンじゃないか
こなたと約束していたのに、すっかり忘れて寝てしまった二人
不運にも目が覚める前にこなたが柊家に着いてしまい…
かがみ「あ…! そういえば今日は…」
..つかさ「Zzz...」
かがみ「つかさ? そろそろこなたが来るから起きて」
..つかさ「…あと5分だけ〜…ほんとに〜…」
かがみ「あと5分じゃないわよ、ほら早く」
..つかさ「むにゃむにゃ…おねえちゃん…(ギュウ〜)」
かがみ「………まったくこの子は…」
..こなた「|ω=.)ジー」
かがみ「Σ(゚д゚;)ハッ」
もはや姉妹そろってダメな子だww
ここ読んでると以前なんかの雑誌に載ってたピンナップで
二人が一緒に着替えてるシーンがネタに見えなくなるから困る
このスレの姉妹のバカップルぶりは異常w
でもなんだか凄く新鮮wもっとやろうw
ってな訳でバカップル特化ネタ投下
ある時から急に筋力トレーニングを始めるかがみとそれに付き合うつかさを不審に思うまつり。
そんなある日、妹の部屋のドアが半開きになってて中か二人のはしゃぎ声がしてたので
恐る恐る中を覗いてみると・・
「あははは、つかさったら軽い軽い〜随分簡単につかさを抱っこ出来る様になったけど
やっぱ特訓のたまものね〜」
「も〜う、お姉ちゃん恥ずかしいよぉ〜♪」
つかさのわき腹あたりに両腕を回して軽々と持ち上げて笑顔でクルクル回ってるかがみ。
つかさも落ちない様にかがみの頭に手を回しながらも凄く嬉しそうだ。
「お姉ちゃんがまたこんな風に抱っこしてくれる日が来るなんて思いもしなかったよー」
「アルバム見てたら無性にしてみたくなっちゃったのはいいけど
子供の頃と違って簡単には持ち上げれないしね、またあんたを抱っこするために
かなりがんばったんだからね」
「えへへ、なんだか私達高校生じゃないみたいだねー」
この部屋の中は完全に二人だけの世界になってしまってるみたいで
とても乱入してからえるような空気じゃない。
(かがみ…つかさ…もう私からは何も言えないわ)
「つかさったら子供の頃は同い年の私にまで抱っこをせがんで来てたんだから…甘えん坊め♪」
「違うよぉー、お姉ちゃんから一方的に抱っこしてきたのー♪」
まだ中から聞こえる甘い会話を背中に受けながらまつりはそっと部屋から離れた。
あれ、おかしいな
>>231読んでたらお花畑でくるくる回ってる二人の姿が
なぜか勝手に脳内再生されたんだけど
このスレのかがみは、その、なんというか、『白い』なw
よそのが黒いとかいう意味じゃないけどw
やべえ……なんてもん見せつけやがんだこの野郎
あ、書き忘れてたけど707回保存した
>>230 ネタとか何を言ってるんだお前は
あれはただ事実を撮影しただけですよ?
このスレ住人的にオススメの同人とかある?
つかかが本って意外と無いんだよね〜
あってもこなかがのオマケ扱いだったりするともう暴れたくなるw
通販だとカプ誤爆することもしばしば
紛らわしい表紙の本作った作者とかボコりてえ
3冊注文して全部ガチでかがみ×つかさだった俺
もっとも作者のサイトとか全て見に行って吟味したからってのもあるけど
>>235 良い仕事してるね
しかしこれ双子って分からん人が見たら変な勘違いしそうだな
双子姉妹最高だよ双子姉妹
243 :
(1/4):2008/02/27(水) 02:11:17 ID:Oe2jBini
「お姉ちゃん、先にお風呂入るねー」
「ふーい」
かがみ、つかさの双子姉妹が同じ高校に進学してしばらくの時が経ち、
このやりとりも徐々に当たり前になりつつあった
『もう高校生なんだし、明日からは私も一人でお風呂に入るよ!』
入学式の前日、つかさがそんなことを言い出したとき、
かがみは「あいつもようやく大人になってきたかな」と安心したものだった
(でも、ちょっとだけ寂しい…かな? ――って、何を母親みたいなことを考えてるんだ私は)
自分で自分にツッコんでは、一人苦笑するかがみ
そんな平穏な夜、『それ』は起こった――
245 :
(2/4):2008/02/27(水) 02:11:58 ID:Oe2jBini
「びゃあ゛ぁ゛゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ!!
おねーちゃぁあ゙ぁぁあ゙ぁぁあ゙ぁぁあ゙ぁぁあ゙ぁんんん!!」
夜の柊家に絹を裂くような悲鳴が上がったかと思うと、
続いてドタドタドタと騒がしい足音が響き渡る
ガチャ!
「なっ…!? つかさ、どうしたの!?」
かがみは目を剥いた、それも無理はない、
つかさが文字通り一糸まとわぬ姿で、自分の部屋に飛び込んできたのだから
「怖かったよぉぉぉぉ…」
「コ、コラつかさ…! ///」
つかさはお構いなしにかがみに抱きつく
「あ、あのね、大きなゴ、ゴ、ゴキブリがね、…その…あの…くぁwせdrftgyふじこlp;@:」
後半は何だかよく分からなかったが、
まぁとりあえず、浴室にあの忌まわしい昆虫が現れたことは分かった
(やだなぁ…殺虫剤どこだったかしら)
と、そこへ空気の読めない次女まつりの声が――
「ちょっとつかさ? 何大声出してるのよ?」
「ヤバイ、こっちに来る…! 布団の中に隠れてて」
「はわわっ……///」
つかさは脱兎のごとくかがみのベッドの中に逃げ込む
246 :
(3/4):2008/02/27(水) 02:12:34 ID:Oe2jBini
「あ〜、ほら、つかさが何かお風呂場でゴキブリ見たとか言ってたからさ、
私が退治してあげるって話をしてたところだったのよ」
「ゴキブリ? ふーん、久しぶりじゃん」
「というわけだから行くわよ、お姉ちゃんも手伝ってよ」
「へ? 何で私なの? お父さんに頼めばいいじゃない」
そう言いながら二人は部屋から出ていった
(た、助かったぁ……)
もぞもぞと布団から顔を出すつかさ
今更ながら素っ裸で浴室を飛び出してきたことを自覚し、真っ赤になるのだった
247 :
(4/4):2008/02/27(水) 02:13:19 ID:Oe2jBini
「――まったく、一人でビクビクしながらお風呂入るから、カエルもゴキブリと見間違えるのよ」
「はぅぅ…ごめんなさい…///」
「はい、服。風邪ひくから早く着なよ」
「う、うん…///」
結局、つかさの入浴シーンに闖入したのはゴキブリではなく、小さなカエルだった
どうやら窓の隙間から入り込んだらしい
ゴキブリ退治に強引に同行してもらったまつりは、
小さく「アホくさ…」と呟いては(・∀・)ニヤニヤしながら去っていった
(まぁ、つかさらしいけどね…)
口では刺々しいことを言いながら、頬が緩みそうになるのを必死でこらえるかがみ
つかさはやっぱり、どこまで行ってもつかさなんだと、それがやけに嬉しかった
「ところでつかさ?」
「?」
「こんなことがあったばかりで、また一人で入れるの?」
「ぎく…」
その反応に、満足げに微笑むかがみ
「しょうがないわねぇ、『お姉ちゃん』が一緒にお風呂入ってあげるわよ」
「…エヘヘ、ありがとう」
――もうしばらく、一緒にお風呂に入る日々が続きそうな双子であった
おしまい
>>243 リアルタイムGJです!
つかさはやっぱり姉離れできない運命でしたね
かがみもかがみで一緒に入れてすごく嬉しそうだw
てか素っ裸で部屋に飛び込んできて抱きつくとは…想像するだけで(ry
しかしなんというタイミングの悪さだよ自分…割り込んじゃってすみませんでしたorz
カエルとGならある意味カエルのほうが怖いんだけどなw
あと中→高より小→中のほうがそれっぽいかも
高校生でお風呂一緒はさすがにヤバい(性的な意味で
>>247 GJ!!
風呂場から全裸のまま階段駆け上がってお姉ちゃんの部屋まで来る妹w
ついでに便乗して小ネタ投下↓
「この前ゆーちゃんと一緒にお風呂入ったんだけど、なんか昔を思い出して楽しかったよ」
「へー、じゃあ昔はよく一緒に入ってたんだ?」
「うん。まあせいぜい小学校までだけどね。かがみとつかさも、昔はよく一緒に入ってたんじゃない?」
「そうね〜。流石に高校生になってからは別々に入ることが多くなったけどね」
「そうだよねぇ……って、えぇっ!?」
「? どうかした?」
「イ、イヤ別に……(=ω=.;」
>風呂場から全裸のまま階段駆け上がってお姉ちゃんの部屋まで来る妹w
ttp://ranobe.com/up/src/up259007.jpg うむ、居間でも台所でもなくわざわざ二階まで行ってしまうつかさのお姉ちゃんべったり度は異常。
海水浴の回でも、砂浜で虫を見てわざわざ宿の前のかがみの所まで走って逃げるし。
その後の台詞からして、多分こなたが近くにいたのに。
好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き大好き
ってフレーズが脳裏に
>>252 二階は姉妹オンリーなのか・・・ フヒフフヒィ!
双子に用事があるか、母親が双子の部屋や2回トイレの掃除でもしにこない限りは
基本的に2回はすべてかがみとつかさだけの空間なのかw
何だかモエスw
257 :
256:2008/02/27(水) 13:22:44 ID:an4xmKuk
×2回
○2階
orz
>>252 隣にこなたがいたにもかかわらず、わざわざかがみに走り寄ってハグするつかさカワイス
>>252の間取り図を見て思いついた小ネタ
双子が中学に上がる時に、そろそろ二人も別々の部屋にした方がいいだろうという話になり、四姉妹で部屋割りジャンケン。
結果、一階→かがみ・まつり、二階→つかさ・いのりとなったが、それまで同じ部屋だったのにいきなり一階と二階に別離させられ双子涙目。
ゴネる二人を見かねたいのりがかがみと交代してあげて現在の部屋割りに至る。
いのり「あの時は大変だったわ。つかさはワンワン泣くわ、かがみはスネて部屋に引きこもるわだったんだから」
かがみ「姉さん、頼むからその話だけは忘れて……///」
普通は双子は相部屋だと思うんだが、やはり年頃って事で別部屋になったんだろうか。妹に2階を譲ったまつりはやはり根はいい子なんだな。
さすがに思春期なったら部屋は別にするっしょ…
あるいはあまりにベッタリすぎたからわざと部屋別にしたとか?
つか、こんなに近いのに怖いからって一緒に寝てたとかどんだけww
しかしまつり姉さんの部屋、他と比べて狭くないか?w
物が少ないタイプなんだろうか
>>261 こなたの方程式によると柊家は増築してるらしいから、ひょっとすると双子を分離させるためにただおが増築を決意したのかもw
「お姉ちゃん……いっしょに寝ていい?」
「なによ、つかさ。今日も? まつり姉さんにからかわれたばっかじゃない」
「う、うん。そうなんだけど……」
「もう、しょうがないわねえ。ほら、いらっしゃい(いそいそ)」
「わーい(もそもそ)」
「他のみんなには内緒だからね」
「うん」
・
・
・
(……またつかさの足音がかがみの部屋に入っていった……)
(そしてずーっと出て来ない……)
(今日も一緒に寝てるのね、あの子たち……)
(丸聞こえなんだけどなあ……)
木造じゃバレバレだろーなw
ま、半分公認みたいなもんなんだろう
みき「あらあらうふふ」
ただお「ま、いざとなったら二人ともずっと実家にいればいいんだし」
双子の一日
<朝>
いっしょの布団で目を覚ます双子(姉が先に起き、妹を起こす)
いっしょに一階へ下りる双子
いっしょに朝ごはんを食べる双子
いっしょに学校へ行く双子
<午前中>
授業中だけは別々 双子我慢の時間
<昼休み>
いっしょに昼ごはんを食べる双子
<午後>
やはり授業中は別々 うずうずする双子
<夕方〜夜>
いっしょに学校から帰る双子
いっしょに夕ごはんを食べる双子
いっしょにテレビを観る双子
いっしょに勉強をする双子
いっしょにお風呂に入る双子
いっしょの布団で眠る双子
「大体いつもこんな感じかしらね」
「……ど、どんだけー(=ω=.;」
一緒にお風呂ってのと朝夜の布団のところに(※ときどき)って注釈を入れれば
ほぼ全てネタじゃなく事実だったりするから困る
ミスった
一緒にお風呂ってのを削って、だった
「そっか。二人はいつもいっしょにお風呂にはいっちゃうような間柄なのか……」
「た、たまによ、たまに! 毎日っていうわけじゃないんだから、勘違いすんな」
「でもその年になってもっていうのはね。どうかというね。そんな思いもね、あるんですよ」
「いいじゃない、別にいっしょに入るぐらい……。女の子どうしなわけだし、どうせ銭湯とか温泉なら状況は同じなんだから家のお風呂でも変わらないわよ」
「そうかもしれないけどさー。家のお風呂と銭湯とかじゃ広さが違うじゃん? 普通なら一人の空間を二人で使うなんて相当仲良くないと無理だと思うよー」
「ま、まあ二人で使うのはちょっと狭いかもしれないけど……。それだけよ、それだけ」
「ふーん」
「うん……、確かにこなちゃんの言うとおり、二人で浴槽に入るのはさすがに窮屈かな。それが良かったりもするんだけど」
「………」
「なんだその悟ったような目は! というかつかさもそんなあっさりと地雷を踏むなぁ!!」
「え、あっ、その。ご、ごめんねお姉ちゃん……。代わりに今日は前も洗わせてあげるから」
「……へ、へー。よかったねかがみ」
「だあああああ!!」
「一応聞いてとくけど、さすがにトイレは一人だよね?」
「そこまではさすがに……。あ、でも寝る前にトイレに行くときは『怖くないようにいっしょに行ってあげるわよ』って言うから、ドアの前まで手を繋いで行くけど」
「それ、普通小学生くらいまで……。というかあの距離を……」
かがみは姉妹という関係を利用して、つかさと『いっしょ』に何かをしようとしすぎだと思います
ふたりで一緒にトイレって、どんなだ…
やっばり「ふきふき」か?
かがみがトイレの前で待っててやるんだろう
「お姉ちゃんいる〜?まだ行かないでねぇガクブル」
「はいはい、ちゃんと待っててやるからさっさと済ませちゃいなさい」
お風呂で長話しする双子
上がるときもお姉ちゃんと一緒がいい、
でも自分から「そろそろ上がろう」とはなかなか言い出せず、
そうこうしているうちにつかさはのぼせて倒れてしまいましたとさ
276 :
1/3:2008/02/28(木) 16:42:23 ID:x99/8Rgb
こなたとみゆきが遊びに来てる時に偶然双子の昔のビデオテープを発見して
居間で鑑賞する事になる4人。
「昔の小さくて可愛いつかさとかがみを存分に見させてもらうよ〜」
「何だかそれだと今の私たちが可愛くないみたいじゃないのよ」
「まあまあかがみさん」
「何だか恥ずかしいねお姉ちゃん」
そう言ってる内に映像が流れ出す。
桜の咲く中、おしゃれ着にランドセルを背負って親と一緒に映ってる。
「おおっー!ロリつかさとロリかがみんだー!萌えーーーっ!!」
「へ、変な言葉使うな!」
「お二人ともとても可愛いですね。小学校の入学式でしょうか?」
「そういえば入学式が終わった後に家の前で撮った様な・・」
「あれ、なんかかがみ泣いてるよ?」
277 :
2/3:2008/02/28(木) 16:43:26 ID:x99/8Rgb
つかさは笑顔で撮られてるのに対してかがみは顔を背けて涙ぐんでる。
『つかさと一緒のクラスがよかった・・』
『二人とも別々でもすぐに新しいお友達がたくさんできるわよ』
『いやだ!つかさと一緒がいい!私お姉ちゃんだからつかさのお世話するのー!!』
そう言ってつかさにしがみ付きわんわん泣き出すかがみ
『お、お姉ちゃん・・』
『こらかがみ、つかさをあんまり困らせるんじゃありません!』
『うわ〜〜んっ!ちゅかしゃぁ〜』
お母さんが何とか引き離そうとするけどイヤイヤしてながら抵抗して
つかさにベッタリなかがみ
『ちゅかさが一緒じゃないなら私学校なんて行かないもん!』
『お姉ちゃん、メッ』
その時少し怒った顔でかがみを叱るつかさ
『・・つかさ・・?』
キョトンとするかがみの頭をナデナデしながら
『もう私達1年生のお姉ちゃんなんだから一緒じゃなくても頑張ろうよう
私もお姉ちゃん無しでも頑張ってみるから』
『ちゅかさ・・一人で大丈夫・・私がいなくて寂しがらない・・?』
『うん、だって私今日からピカピカの1年生だもん』
『ほら〜、妹のつかさはもう格好いい1年生なのにかがみはまた
幼稚園児のままなのかなー?』
画面の外からまつりの声が聞こえる
『むぅ・・つかさが頑張るのなら私も我慢する・・』
『全く・・かがみったらいつもそうやってつかさに甘えてばか・・・』
278 :
3/3:2008/02/28(木) 16:44:51 ID:x99/8Rgb
プツンッ
そこで唐突に映像が途切れる。
かがみがとうとう耐えられなくなって顔を真っ赤にしながら停止ボタンを押したからだ。
「・・・・・うぅ・・」
「・・・・ニヤニヤ」
「・・・・テレテレ」
「・・・・ニコニコ」
微妙な空気の中4人の沈黙が続く。
「・・かがみってさあ、子供の頃はつか・・・」
「何もしゃべるなぁあああ!!!」
感想を言いかけたこなたに飛び掛って両手で口を塞いで来るかがみ
「む、むぐぅ〜〜〜」
「・・そういえばお姉ちゃんって昔から私と別々になる事を凄く嫌がってるよね。
中学生になって部屋を別々にする時も一人反対してたし・・お風呂も・・」
「つかさあああああ!!」
今度はつかさに飛び掛って口を塞ぐ。
「かがみさんは本当につかささんの事がずっと一緒に居たい位に大好きなんですね」
「さびしがり屋のウサちゃんなんだから♪」
「み、みんな黙れえええ!」
さすがに3人同時に口を塞ぐ事は出来ない。
「お姉ちゃん、いつか別々になっちゃっても泣いちゃだめだよ?」
「・・つかさがそう言うのなら・・って!何言わせるのよ!こらつかさ!頭を撫でるな!!」
それ以降当分このネタでこなたはもちろん、みゆきや当事者のつかさからも
いじられまくったのは言うまでもない。
>>278 GJとしか言いようがない
恐らくこのスレにいる誰もが心のどこかで抱いていたであろう願望を見事なまでに具現化してくれた……敬礼。
どこでもいっしょ〜つかさ編〜
どこでもいっしょ〜かがみ編〜
たぶん自分は甘えん坊っていうことを自覚してるから必死に姉らしく振舞おうとするかがみと、
それをどこまでも理解しているつかさ萌え…
でもつかさが不安なときは優しく包んであげるかがみという図も(ry
…まぁ、つまりいざというときは頼れるかがみだけど、
普段はつかさにあれこれしたいけど姉という理性との闘いということだな
>>272 >>278 GJ!
この後つかさはかがみに調子に乗るなってお仕置きされちゃうんだな
お仕置きという名のいたずらか・・・
アニメ8話のやさしいかがみんが大好き
俺は5話の綿アメとってあげるところかな
と言うかあれ見てると二人が恋人にしか見えない
VIPまとめの双子の片割れが氏ぬSSは
悲しいけどそれはそれで萌える
死ぬのは流石にちょっと……
>>272 >>276 GJ過ぎるんだぜ…ニヤニヤしっぱなしだ
妹にはデレ全開なかがみんかわゆすw
>>287 VIPのSSスレは初代がそうだったから悲劇系が多いんだよな
俺もそういうの好きだからよく読んでるけど、姉妹の絆が描かれてる作品も多い
けどまぁ読むと鬱になるからオススメはしないでおく…w
「柊つかさがサイレントヒル3をプレイした様です。」
それじゃ一週間近くはかがみのところに入り浸りだな
>>290 最終的にプレイはかがみがやってつかさは見てるだけになってそうだな。
かがみに抱きつきながら
ただし、かがみんもガクブル
>>292 昔、友達とクロックタワー2で音係と操作係を決めてプレイしたのを思い出した。
ビビりながらやってるかがみとガクブルつかさの姿が目に浮かぶようだ…
かがみ。oO(こなたの挑発に乗ってこんなの借りなきゃよかったわ…)
つかさ「こわいよ〜><」
サイレントヒルは刹那の怖さじゃなく、全体が作り出す空気そのものが怖いからな
つかさなんかはしばらくガクブルだろうねぇ
かがみもつかさの手前、気丈に振舞わなきゃならんな
ああ、このふたりはたまらんな
気丈に振舞ってはいるけど結局はかがみもガクブルなんだろうな
そして怖がるつかさが側に居るおかげで自分も安心、みたいなパターンか
いま鷲宮神社いってきました!!
おみくじは大吉(>_<)
ますます「らき☆すた」および「柊姉妹」が好きになりました!!
そう、良かったわね。
>>300 GJ!!
しかし上で話題になってるゲームってそんなに怖いの? よく知らないのだが
桜藤祭のときかけシナリオが結構怖かったんだぜ
>>301 怖いの嫌いだからノータッチなんだぜ(´・ω・`)
>>300 ぐっじょぶ!
がくぶるの様に萌え死にそうになったw
>>284 「お尻ペンペンの刑と全身くすぐりの刑どっちがいい?♪」
>>300 GJ!!
しかしこの気持ちはちょっとわかるw
双子なので零〜紅い蝶〜をプレイさせたい
零の雰囲気のほうがつかさは怖がりそう
というか赤い蝶は…
>>300 電気つけろw
>>305 違う意味で何かに目覚めそうだからそれは危険だ
ホラーゲームするときは夜に部屋の灯り消してヘッドホンが基本?
あえて紅い蝶てことはかがみ絶対に狙ってるだろw
それともあれか、賭けてるのか?誘ってるのか!
「ううう…さっきお姉ちゃんとやったゲームが怖くて眠れないよ…
でも昨日もホラー映画が怖くてお姉ちゃんに迷惑かけたばかりだし
さすがに2日連続では行きづらいよ…がんばろう…」
1時間後
「やっと眠くなってきたよ…長かった…ムニャムニャ」
2時間後
「ZZZ…」
バン!
「つかさのアホ!、何で今晩に限って私の所に来てくれないのよ!」
「ムニャムニャ」
「ううう…つかさの奴ちゃんと寝れてるし…でもこのままつかさの布団に潜り込んだりしたら
朝になってつかさが起きた時点で姉の威厳台無しだわ。それなら…」
(あれ、何だか誰かに抱っこされてる様な感じがする…あ、お布団の感じに戻った
気のせいかな?…ムニャムニャ)
翌朝
「つかさ、おきろー」
「ふわぁ〜…朝か…って!私ってばお姉ちゃんのお布団で寝てる!?」
「あ、あんた覚えてないの?昨日の深夜に起きて来て、怖いって言いながら
寝ぼけたまま私の布団にもぐりこんできたんでしょ?」
「えっと…昨日の深夜…?」
「そう、深夜(ドキドキ)」
「…そうだったんだ〜ごめんね覚えてなくて。お姉ちゃんにまた迷惑かけちゃったね」
「(ホッ)い、いいのよそんな事気にしなくて」
「一晩中私をこうやって抱き枕みたいに抱きしめて励ましてくれてたんだ、
お姉ちゃんありがとー」
「う…ど、どういたしまして。つかさもあんなゲームで一人で寝れなくなるなんて
まだまだ子供ね」
>>300 GJ!二人ともいい表情してるw
体を亀のように丸めてるかがみんとそれに寄り添うつかさ萌えw
>>309 GJ!!
かがみwww
しかし、なんとなくおねしょした布団をこっそり他人のと入れ換えるような発想だなw
>>309 自分の布団に運び込むとは…かがみ、恐ろしい子!
>>309 「かがみー、昨夜あんたつかさの部屋に行ってたわよねー?
なんか重いもの運び出してたみたいだったけど、夜中にやるのやめてもらえる?
うるさくて目が覚めちゃったわよ」
「えっ! ま、まつり姉さん……」
他人には厳しいが、自分にはちょっとだけ甘い。
そして妹には滅茶苦茶甘い。
それがかがみん
かがみ「カンカンカン!」 つかさ「WAWAWA」
かがみ「モヒ、」
かがみ「カンカンカン!」 つかさ「WAWAWA」
おお、神楽舞
一瞬夢使いを(ryここだけの秘密だ
2人は描き下ろしっぽいね、これはいいお神楽
319 :
14-319:2008/03/01(土) 12:43:43 ID:1A34fbzj
ひとつ、投下致したいと思います
2レス程度、簡単に使います
あっ……
やべ……あっちのコテのまま書き込んでしまった…
すみません、忘れてください。
いや、ほんとに。ね?
気を取り直して…
投下します
今日の授業が全て終わり、そしてその後のHRが終わって帰りの時間。
私はお姉ちゃんが私のところに来るのを待っていた。
お姉ちゃんを待つ理由はただ一つ。
一緒に帰るためだから。
「つかさー!」
そうこうしているうちにお姉ちゃんの声が聞こえてきた。
「あっ、お姉ちゃん。一緒に帰ろ?」
「…そう言いたいところなんだけど……ごめん、つかさ。
私が委員会に入ったこと話したでしょ?それで、今日は委員会の話し合いがあるのよ…」
「あ……うぅ…」
そうだった……忘れてた。お姉ちゃんが委員会に入ったこと。
そして、ついさっきのHRの時間に先生が今日は、委員会の話し合いがあるから――って。
「ごめんね。悪いけど、先に帰っててね」
「う…うん…」
お姉ちゃんの優しい声が少し、辛かった。
自分では分からないけど今の私は多分とても悲しそうな顔をしているんだろう。
私たちは小学校の頃の時からずっと一緒に下校してきたのに今更自分一人で帰れるのかなぁ……。
家で待ってればお姉ちゃんはじきに帰ってくるのに、一人で居て、寂しい思いをするするのかなぁ…とか。
そんな想いが私の中にあった。
「それじゃ、じゃあね。つかさ」
言葉を聞いて見上げたときにはお姉ちゃんの寂しそうな後ろ姿しか見えなかった。
でも、それは私の感情がもたらした幻覚かもしれなかった。
やっぱり、一人で帰るしかないのかなぁ……。
でも、どうしよう……。
私は委員会なんてやりたくなかった。
中学生になっても委員会に入るつもりはなかったのに……。
けど、四六時中つかさと一緒に居た罰なのかもしれない。
先に帰っててね。私がそう言った時のつかさの表情を見るのが少し、辛かった。
委員会の最中は退屈なものだった。
それでもちゃんと話は聞いていた。仕事の内容とかもちゃんと頭の中に入った。
だけど、つかさの事が気になってしょうがなかった。
……今、やっと終わって、もうすぐ5時を回る頃だ。
話し合いの時間がとても長く感じた。
しかし、部活をやっている者にしてみればすぐ経ってしまった時間なんだろう。
つかさは先に帰っているけど……なぜだか、つかさの事が心配だった。
それがなぜだかが分からない。
とにかく私は、早く帰るために私の靴がある、玄関に向かっていた。
靴を履き替えて、外に出た時。突然聞き覚えのある声が耳に入った。
「お姉ちゃん!」
「つかさ……?」
妹の声、つかさだった。
「…ずっと、待ってたの?」
「う、うん」
「待たなくても……すぐ帰ってあげたのに…」
「だ…だって、今まで一緒に帰ってたから……今更一人で帰るなんて、出来ないもん…」
「そっか。たった一人で下校するなんて、一度も考えたこともなかったわね」
「うん……」
よかった…。心の底からそう思えた。
つかさの事が無性に心配だったのがこれのせいなんだな、とも思った。
「えっと、改めて…お姉ちゃん、一緒に帰ろ?」
つかさの問いに私は笑顔で答える。
「うん、もちろんよ」
私がそう答えたときのつかさの顔はいつまでも忘れないだろう。
これで終わります。ありがとうございました
ちょっと顔出しにくくなってしまった……
記憶を消したい…
GJ!すっかり依存しあってる双子萌え〜
きっと手とかつないでるんだろうなぁ
かがみ「あれ? 姉妹で手をつないで歩くのって普通じゃないの…?」
こなた「自分では普通と思っていたことが、世間では普通じゃないってことはよくあることなのだョ、かがみん(=ω=.) 」
かがみ「あんたが言うと妙に説得力あるな……」
ピッピッピッ
(ニヤニヤ)
「つかさ、あんたさっきから何携帯見てニヤニヤしてるのよ」
「あ、お姉ちゃん、こんなサイト見つけたんだけど面白くて」
「らき☆すたSSスレ?」
「まとめサイトに私とお姉ちゃんの話とかも沢山あるよ〜ほら例えばこの話なんか…」
数時間後
「ふう…大分読み更けてしまったわ…ラノベ1冊分は読んだわね…」
「えへへ、なんだか恥ずかしいね…どの小説も私がお姉ちゃんに甘えてばかりだったよ〜」
「まったくつかさの甘えん坊にも困った物ね。あれ?このリンクの
かがみ×つかさに萌えるスレって何かしら?」
「多分私とお姉ちゃんとの組み合わせメインで雑談する所だと思うよ。
ここにある小説も全部私達のお話じゃないかな?」
「ほほーそれは面白そうね〜多分つかさの事だからほとんど私にベッタリする話なんじゃない?」
30分後
『ポカーン』
「な、何で私がつかさに甘えてる作品がこんなにあるのよ!?なんかこの掲示板の私変よ!?」
「で、でも普通に私が甘えてるのも結構会ったよ
>>122さんのは普通に私から一緒に寝ようとしてるし
>>146さんのは泣いてる私をお姉ちゃんがお気に入りのハンカチを包帯にしてまで慰めてて
凄くお姉ちゃんしてるし…
他にも私がお風呂や学校から帰るのもお姉ちゃんと一緒にしたがる話もあるけど
全部付き合ってくれるみたいだしお姉ちゃんって凄いよ」
「…そうじゃないのも沢山あるみたいだけどね…」
「そう言うのってなんだかお姉ちゃんが妹みたいで不思議ー」
「うっさいわね!」
「ねえお姉ちゃん、今晩寂しくない様に一緒に寝てあげようか?」
「す、すぐに変な影響されるんじゃないわよ!私は全然平気だけど…その…
あんたがどうしても一緒に寝たいのなら付き合ってあげてもいいけど…」
「あー、お姉ちゃんツンデレだー♪」
「こなたみたいな事言うな!」
つかさが氏ぬシーンで本気で涙するかがみん
329 :
(1/4):2008/03/02(日) 00:12:24 ID:8WVHP4Kh
駅前にて
つ.か.さ「はぅぅ…手袋片方なくしちゃって…。右手だけつめたいよ〜><」
かがみ「しょうがないわねぇ、ほら貸して」
つ.か.さ「えっ? ちょっと、お姉ちゃん…!?」
かがみ「ね、こうすれば冷たくないでしょ?」
つ.か.さ「う、うん、ありがとう…///」
こ.な.た「|ω=.)ジー」
つ.か.さ「あ、こなちゃんおはよ〜」
こ.な.た「おはよ〜(ニヤニヤ」
かがみ「な、何よその顔…」
こ.な.た「いや〜、お二人とも、お仲がよろしいことで…(=ω=.)」
かがみ「なっ!? こ、これは別にそんなんじゃなくて…!
つかさが手袋片方なくしちゃったから、仕方なく手ぇつないであげてるのよ! 勘違いしn(ry」
つ.か.さ「エヘヘ…、ゴメンねお姉ちゃん…」
こ.な.た「いやはや、朝から萌える絵を見せてもらったよ。GJ! d(=ω=.)」
かがみ「何がだっ!!///」
330 :
(2/4):2008/03/02(日) 00:13:07 ID:8WVHP4Kh
帰宅
かがみ(はぁ…、私なにやってるんだろ…。
つかさに嘘をついてまで『いいお姉ちゃん』を気取ろうだなんて最低じゃない…。
手をつないで歩きたいならそう言えばいいのに、何で素直になれないんだろ…)
つ.か.さ「お姉ちゃーん、こなちゃんに借りたゲーム…――」
かがみ「うわっ、つかさ!」
つ.か.さ「あれ? これ、もしかして私がなくした手袋?
わ〜、私のためにわざわざ探してくれたんだね。ありがとう〜」
かがみ「いや、あの…、まぁね。今度からは気を付けなよ」
サイレントヒルをプレイ
つ.か.さ「こ、こわいよぉ〜…! また荒○さんが出るよぉ〜…(ガクブル」
かがみ(あ〜、もう! 私の馬鹿! 大馬鹿!
その手袋はつかさが寝てる間に私が持ち出したものじゃないの!
正直に白状しなさいよ!!)
つ.か.さ「きゃあああ〜〜〜〜! 何か聞こえた〜〜〜〜!」
331 :
(3/4):2008/03/02(日) 00:13:46 ID:8WVHP4Kh
就寝
つ.か.さ(はぅぅ…、あんなに怖いゲームだったなんて…。知ってたらやらなかったのに…。
やっぱりお姉ちゃんのところ行こうかな…)
かがみ「つかさ…、起きてる…?」
つ.か.さ「あ、お姉ちゃん…! 起きてるよ…、こなちゃんに借りたゲームが怖くて…///
一緒に寝…――」
かがみ「あのさ…、つかさ…」
つ.か.さ「どうしたの…? お姉ちゃん…、な、泣いてるの…!?」
かがみん犯行を自供
つ.か.さ「――そうだったんだ…、どおりで見つからないと思ったよ…」
かがみ「ごめん、つかさ…。私のこと、キライになった…?(グスン」
つ.か.さ「そんなことないよ、だからもう泣かないで…(ナデナデ」
かがみ「つかさ…?」
つ.か.さ「あのね、お姉ちゃん。私、さっきお姉ちゃんと一緒にやったゲームが怖くて、眠れなかったの。
だから今晩一緒に寝てくれたら、手袋のことはおあいこにしてあげる」
かがみ「ほんとに…?」
つ.か.さ「うん! ……だけど、いつもよりもっと、ぎゅってしてくれないとだめだからね?」
かがみ「あり…がとう、つかさ、つかさぁぁぁぁ…」
つ.か.さ(お姉ちゃんも実は、けっこう甘えん坊なんだね…)
332 :
(4/4):2008/03/02(日) 00:14:34 ID:8WVHP4Kh
翌日
こ.な.た「おはよ〜柊姉妹(=ω=.)」
かがみ「略すな!」
つ.か.さ「おはよ〜こなちゃん」
こ.な.た「二人とも、なんかやけに"普通に"手をつないでるように見えるんだけど…。
昨日の夜とか、何かフラグでも立てたの?(=ω=.)」
かがみ「うっ…うるさいっ!///
…って言うか、つかさも離しなさいよっ!///」
つ.か.さ「昨日の夜? えっとね、お姉ちゃんと二人でこなちゃんに借りたゲームを…――」
かがみ「ストォーーーップ! 揃いも揃って余計なこと言うなぁ!///」
おしまい
癒されるー
素直に白状しちゃうかがみ萌え〜
もっともここのスレ流れ的には照れることなく堂々と手を繋ぎそうだけどね
手袋とる→恋人繋ぎ→ぎゅっと握った状態で手袋かぶせる→ホカホカ〜、みたいな
つかさの手袋隠した罪悪感で泣いちゃうかがみん萌えw
336 :
335:2008/03/02(日) 01:09:55 ID:F40E7PuX
かがみは純情だなぁ〜w
GJですw
>327
おお、アイデア賞w
「こなxかが」や「エロパロ」のまとめサイト逝ったら凄い事になりそうだww
SS投下します。
3レスほどお借りします。
「もう十時半か。そろそろ寝ようかな……」
つかさが時計を見ながら、そう呟いた時だった。
「………!」
「………!」
階下から、何かを言い争うような声が聞えた。
何を言っているかは分からないが、声の感じからいって、その当事者はおそらくかがみとまつりだ。
つかさは考えた。
どうしよう。
下に行って、二人の仲裁に入るべきか。
それとも、ほとぼりが冷めるのを待つべきか。
そうしてつかさが逡巡しているうちに、声は聞えなくなった。
どうやら口論は治まったらしい。
つかさが胸を撫で下ろしていると、誰かが階段を上ってくる音が聞えてきた。
それが誰の足音なのかは、つかさには自明だった。
二階に自室を有しているのは、自分以外には一人しかいないからだ。
――しかしおそらく、その人物が向かう先は自室ではない。
つかさは直感的に、そう感じ取った。
足音が、つかさの部屋の前で止まる。
コンコン。
つかさの予感が正しかったことを示す、ノックの音が響く。
「はい」
つかさが返事をすると、ドアがゆっくりと開き、かがみがおずおずと顔を覗かせた。
「お姉ちゃん」
「…………」
かがみの表情は暗い。
「…………」
「…………」
無言のまま、二人は見つめあう。
――その沈黙を破ったのは、つかさだった。
「……おいで、“かがみ”」
つかさは笑顔で言った。
「……“お姉ちゃん”……」
かがみは小さな声で呟くと、つかさの元へ走り寄った。
そしてそのまま、つかさの胸に飛び込んだ。
「お姉ちゃん……お姉ちゃん……」
堰を切ったように、かがみの瞳から涙が零れる。
「うっ……ひぐっ……」
「よしよし」
嗚咽を漏らすかがみの頭を、つかさはいとおしそうに撫でる。
「大丈夫だよ、かがみ」
「うぅっ……えぐっ……」
「何があっても……私はずっと、かがみの味方だからね」
「……えうっ……ありがとう……お姉ちゃん……」
つかさは何も訊かず、ただずっと、かがみの頭を撫で続けた。
かがみも何も言わず、ただずっと、つかさの胸で泣き続けた。
――どれくらいの間、そうしていたのだろうか。
やがて、かがみはゆっくりと、つかさの体から離れた。
「ありがとう。……“つかさ”」
「……もう、いいの? ……“お姉ちゃん”」
「……うん」
「そう」
頷くかがみを見て、つかさは微笑む。
「……また、甘えちゃったわね」
かがみも涙の跡を拭い、笑顔を浮かべる。
「ごめんね、つかさ」
「ううん。妹がお姉ちゃんに甘えるのは当たり前だよ。私も普段は、お姉ちゃんに甘えてばっかりだもん」
「……ん。それじゃあ、また明日ね」
「うん、おやすみ」
かがみは手を振り、つかさの部屋を出て行った。
姉であろうと。
妹であろうと。
互いが互いにとって無二の存在であることにかわりはない。
この絆だけは永遠でありたいと、つかさは願った。
終
3レスで収まらなかったorz
読んでくださった方、どうもありがとうございました。
>>343 入れ替わりネタ、そう来たか!GJですよ
でもかがみって呼び捨てにするつかさ見ると8話思い出して吹きそうになるw
>>343 何だか読んでて心温まる。
時々甘えられるからこそ普段はしっかりお姉ちゃん出来るかがみんいい
アニメ設定資料集か…情報あり
こんな仲良く手繋いでるシーンは放送になかったから書き下ろしか
放送シーンはほんの一部です。
放送してないところでは手を繋ぐのはデフォで
食事どきにはかがみがつかさの取り分を仕切って
口の周り拭いてあげてるよ
>>343 GJ
う〜ん、こういうのができるのも双子ならではだな
つかさの母性は包み込む感じだ
>>346 こんなイラストも載ってたのなら買っておけば良かった
近所の本屋つい最近まで売ってたのに今日行ったら今まで置いてあった場所に
桜藤祭パーフェクトガイドが置かれててこなたの方程式無くなってた・・・
方程式で思い出したけど、本の中にわたあめをなめて取るポスタ画像があったのね。
チアガールでつかさに抱きついてるやつもあったから、かがみは公式で
百合っ気があるのは間違いないだろう。主にこなたとつかさに対し。
つかさの顔についたわたあめを
何 の た め ら い も な く 取ってあげるかがみん萌え
自分も方程式もってたから話題に出たページ確認したけど
わたあめイラストの隣のが
つかさが水鉄砲を水着のかがみのお尻に直撃させてるイラストでワロタw
>>355見て今6ヶ月ぶりくらいに5話見直してたけど、これが2クール目と同じ
らき☆すたなのかと思ってしまうくらいに雰囲気が違ってて驚いた
>>357GJ
壁紙としてもらっておいた
>>357 いいね!!
>>354 フリーイング、ねんどろいどプチのどっちかわからんが、鼻先がくっつきそうなのが(ry
俺はなぜか最初からかがつかに目覚めてて、わたあめのシーンで完全覚醒ってパターンだな
>>357 お姉ちゃんの優しい眼差しがタマリマセン
あと5分だけ〜 ほんとに〜
まともに起きなさいよ!
私が一人で寂しいじゃない
本当はうれしいくせに
>>354 積極的なかがみと戸惑いつつ受け入れるつかさの図に見えた
いいえ
臨界点を越えてマジモードになったかがみはもっと積極的になります
かがみとつかさが一時的に離れ離れになり、お互いにお互いを求めて寂しがるという話を考えようとしたが、どうにも思いつかなかった。
なぜ思いつかないのかと考えたら、その理由はすぐにわかった。
いかなる状況になろうとも、つかさはかがみについていくだろうし、かがみはつかさを置いていかないからだ。
かがみとつかさはふたりでひとつ
互いが互いにないものを持っている
お前は俺か
俺もニコ動でみんなに良い話だと言われてる某作品を見たとき、キョトンとするだけで何が感動なのかよく分からなかったよ
しばらくして
>>366と同じ結論に至ったけど
もし違う大学に通うことになったら……とか、もし片方が結婚でもして家を出たら……
なんてことを想像するだけで泣きそうになる俺がいる
まぁ現実主義的に行くならずいぶん前のレスにもあったようにいつかは二人ともそれぞれの
人生を歩む、なんて流れになるんだろうけどね
俺の脳内で構築された世界だと・・・おおっとこの先はまだ知られるわけにはいかねー
>>372 これベースは11話の電車で寝てるところだな
いくら熟睡してたとはいえこの寄り添い方は普通じゃねぇw
(- 。 -)あと5分だけ〜 ほんとに〜
これも方程式だった気が。
トンクス
尼で買うか・・・
「お姉ちゃん、進路とかどうするの?」
(そうか・・・・そろそろ本格的に考えないといけない時期だなぁ)
「進路によって文系か理系を選択しないといけないんだよね。」
「つかさは文系よね。あんた数学とかできないし・・・」
「はうぅ・・・・。
そういえば3年になったら、文系か理系かでクラス分けされるみたいだよ。」
「3年こそつかさと同じクラスになれるといいなぁ・・・」
「そだね。私も、最後の学年ぐらいお姉ちゃんと同じクラスになりたいな」
(文系ならつかさと同じクラスになれるわよね・・・)
「私も文系かな・・・つかさと同じクラスになりたいし・・・
結果的に希望進路も文系で同じだし・・・」
「お姉ちゃん、私と同じクラスになりたいから文系にするの?」
「まあ、進路ってのもあるけど、半分それもあるかしら・・・
あっ、それとこの事は、こなたには内緒にしておいてよね」
「うん、わかった〜」
・・・・・
「かがみは先のこと全然考えてないでしょ?」
「は?何でよ?・・・・(っていうか、あんたにだけは言われたくないわ)」
「だってかがみ、みんなと同じクラスになりたいから文系選んだんでしょ?」
「・・・・・・つかさっ〜!喋ったなぁ〜!」
「お姉ちゃん、メンゴ、メンゴ」
「かがみん、寂しがり屋だもんねぇ〜。素直に言えばいいじゃん」
「う、うるさいっ!」
確か17話あたりで進路の話をしてる時の場面からこんなことを妄想してた。
他のSSに比べるとなんか成分に物足りなさを感じるけど勘弁・・・
(まあ、ここまで掘り下げるほどのネタじゃないのかもしれないが
>>379 GJ!
一人で妄想するより文にしてみんなで萌えるべしw
でもこれ読んでると結局クラス別になってしまうのがカナシス…
そうだな。掘り下げられるならいくらでも。
かがみはつかさの前だと素直なのに
ほかの人に知られるのは嫌なのなw
かがみにとってつかさはそういう存在なんだな
小ネタ投下します。
むぅ。暖房の効いた昼休みってなんでこんなに眠いんだろ?なんだかあくびが……
『ふぁ〜ぁ』
ん?思わず横を見るとつかさが涙をハンカチで拭っている。
「えへへ……こなちゃんにつられちゃった」
「いやいやつかさ。今のは同じタイミングだったって」
少しつかさと見詰め合ういどちらからともなく笑ってしまう。
と開いていたドアからかがみがやってきて
「おっす。ほんとあんたらはそっくりだな。てかあくびするなら手で隠しなさいよ」
と呆れたように言ってきた。反論できないでいるとかがみは続けて
「で?またネトゲか?深夜アニメか?本当いい加減にしないと体壊すわよ?」
と言ってきたのでからかい半分で
「やっぱりかがみは優しいねぇ。心配してくれるんだ?」
と言ったら
「別に。ゆたかちゃんに悪影響与えるんじゃと思っただけよ」
と身も蓋も無く返されてしまった。
「つ、つかさ!かがみが冷たいよ!?」
「あはははは……でも本当たまには早く寝た方がいいよ?」
かがみが冷たいことに関しては否定しなかったな。
「う〜ん。そうは思うんだけどなかなか。つかさも昨日は遅かったの?」
今日のあくび仲間に尋ねると本人ではなくその姉から
「この娘は家族の中で一番早く寝るし一番起きるの遅いのよ」
とフォローの欠片もない返事が返ってきた。
「駄目じゃん」
「駄目駄目ね」
「ひ、ひど!?」
つかさ涙目。……でも
「ねぇつかさ?もしかしたら眠りが浅いんじゃない?」
そう。それだけ寝ても足りないなら何か問題があるのかも。
そういう病気もあると聞いたことがあるような……・
「そうなのかなぁ?自分じゃよくわからないや」
首をかしげながら考えるつかさは可愛いなぁなんて考えてるとかがみがつかさに
「それはないと思うわよ」
と言った。流石に姉は妹のことを良く分かってるね。たまに一緒に寝てるみたいだし。
「そうなの?お姉ちゃん」
「そうよ。だって何をしても起きないもん」
……どうしよう。ツッコミをいれるのが何か怖い。
しょうがないので今日は早めに帰ってゆうちゃんと一緒に遊んで一緒のお布団で寝ることにした。
別にあの二人が少し羨ましかったわけじゃないと思う。
>>379 GJなんだぜ〜
つかさにだけは素直に思ってることを包み隠さず話すのがかがみの特徴だからな
つかさからの絶対的信頼を得てるのは伊達じゃない
しかし・・・クラス分けで文系選んだ理由がみんなと同じになりたかったからってなってるけど、文系と理系どっちが
いいかってのをこなたやみゆきには聞かずにつかさにだけ聞いて、あまつさえその理由まではなしちゃってるのを
見ると「みんなと同じクラス」と言うよりは「つかさと同じクラス」が良いって言ってるように見えるな
お昼だってわざわざ一緒に食べるために隣クラスにまで移動して来る始末だし・・・
なぜそこまで妹にこだわる必要があるのだ、柊かがみよw
なかなか思うようなつかかがが書けませんorz
>>384 こなた視点なんだなこれもまたGJ
>「そうよ。だって何をしても起きないもん」
この一文だけで色々妄想できるので良しw
でも、一つだけ気になったところがあるので一応かいとく
つかさは決してかがみの事を怖いとか冷たいだなんて思ってないぞ
怖いとかツンデレとかみんなが色々言おうと、つかさにとってかがみは本当に純粋に優しいお姉ちゃんだぞ
DVDのつかさの履歴書を見るんだ
>>387 スマン。それは俺の文章力の無さが原因でつかさがそう思ってるとは俺も思ってないです。
むしろ俺の中では手前味噌で恐縮だけど「I wish〜」や「手の平で踊る」で書いたくらいにつかさは姉激LOVE。
SSを投下してみたいと思います。
・三レス程お借りします
最近、お姉ちゃんの様子がおかしい。
つかさがその思考に至るようになるまで、さほど時間はかからなかった。
確かに、ここ数日間のかがみの行動には腑に落ちない点が多い。
妙に落ち着きがなくソワソワしていたかと思えば、部屋に閉じこもった
きりしばらく出てこない。そしてたまに出てきたかと思えば今度は洗面所
の方に向かった後、げんなりとした表情で部屋へと帰っていくという
サイクルの繰り返しであった。
「お姉ちゃん、最近何かあったのかなぁ」
ベッドの上にごろんと寝ころびながら、小さな独り言。
どうやら今のつかさは、かがみのことで頭の中が一杯になっている様だった。
加えてつかさは、かがみの双子の妹であるということ以上に、彼女のことが
心配でたまらなかった。例え普通の人や、他の家族ですらも気にとめない様な
小さなことでも、つかさにとっては何よりも気になる問題だったのだから。
つかさは悩んだ。この出来事の真相を知るためにはどうしたらいいかと。
ベッドの脇に置いてあるぬいぐるみが、思案中のつかさの体の動きと
シンクロして左右に揺れる。そして数分後。つかさは勢い良く起きあがると、
「……やっぱり、直接聞いてみるのが一番だよね。よ〜しっ」
と言いながら、ドアを開けて廊下に飛び出していった。
かがみの部屋は、つかさの部屋の目と鼻の先にある。
つかさは、はやる気持ちを抑えながら、かがみの部屋に
繋がっているドアに、そっと手を伸ばした。
***
かがみは、机に向かいながら大きくため息をついていた。
目の前にあるのは参考書……ではなく、大きな板状のチョコレートであった。
「今日は横一列分だけ食べて残りを……いやいや、それだと多いわよねぇ」
頬杖をつきながら、真剣な目でチョコレートをにらみ付けるかがみ。
しかし、それゆえの悲劇であろうか。彼女は後ろから接近してくる
人物と、そこから発せられている声に、まだ気付いていなかった。
「むう、やっぱりここは縦一列で、かな」
「お姉ちゃん?」
「いや待てよ。いっそのこと細かく割っちゃうってのもありかな」
「あの〜、お姉ちゃん? 私……」
「だ〜っ! 今考え事してるんだからつかさは静かにしててよ!
……って、つっ、つかさぁ!?」
かがみは、驚きのあまり思わず椅子から転げ落ちそうになった。
それを慌てて支えてあげるつかさ。二人の距離が一気に近づく。
「お姉ちゃんっ、大丈夫!?」
「う、うん、平気よ。ありがと、つかさ」
何とか体勢を整えたかがみが、自力で椅子へと座り直す。
その姿をみて、ほっと息を吐くつかさ。そんな彼女達の横で、
静かに佇み続けている板チョコが一枚。どうやら、かがみの
様子がおかしかった原因は、これにあるようであった。
「春に向けてのダイエット?」
「そうよ。その為に食べるお菓子の量をどのくらい減らそうかな〜。
って考えてたところなの」
「そっかぁ。だからお姉ちゃん、あんなに集中してたんだ……」
――つかさは、この部屋に入る前に、幾度となくノックを繰り返していた。
しかし部屋の中からの反応は無く、不思議に思って中に入った所、
机に向かってなにかを呟いているかがみを発見した、という具合であった。
「まあね。体重計に乗るときだけ話しは別だけど」
「でも、お姉ちゃんってダイエットする必要あるの?」
「あるわよ。これ以上お腹に余計な肉とか付けたくないし、それに……」
「それに?」
ただ理由を知りたい、という思いで耳を傾けているつかさに
対して、かがみは複雑な表情を浮かべていた。
期待と不安が同居したかのような、なんとも表現し難い顔に
なりながらも、かがみは言葉を続けた。
「――迷惑、でしょ?」
「えっ? なにが迷惑なの?」
頭の上に、大きなクエスチョンマークを三つ程出現させながら、
つかさの思考が一時停止した。一方のかがみも、つかさによって
話しの腰を折られたしまったらしく、しばらく視線を下に置いたまま
俯いていたが、やがて『だってさ……』と前置きして、
「つかさが、迷惑するでしょ。つかさはそのままでも大丈夫だけど、
私だけ太っていっちゃったら、その、やっぱり一緒にいるのは
嫌だろうな〜って思ったら、余計に考え込んじゃって……」
苦笑いしながら瞳に溜まり始めた水滴を拭うかがみ。
こんな馬鹿げたこと、今更つかさに言えたことじゃない。
きっと呆れてるに決まってる、そう思って顔を上げたかがみ
だったが、その先にいたつかさの反応は、まるで違っていた。
微笑み。つかさは、母親の見せるそれとほぼ同じか、
それ以上の笑みを浮かべると、そのままかがみに抱きついていた。
「なっ、ちょ、つかさ? 急にどうしたのよ」
「嬉しいんだ。お姉ちゃんが私のこと、そこまで考えてくれてたなんて」
つかさが、かがみを抱き締める力を一層強めた。
「だけど、ダイエットなんかしなくても大丈夫だよ。
私は、今のままのお姉ちゃんが、大好きなんだから」
「つかさ……」
今度は、かがみがつかさを強く抱き締めた。
二人の腕が互いの肩にまわされ、そこにまた力がこもる。
「うん……そうだよね。無理に背伸びなんかしたって、しょうがなかったのよね。
ありがと、つかさ。そんな大事なことに、ちゃんと気付かせてくれて」
「えへへ……」
二人は、しばらくの間部屋の中心で抱き合った後、かがみは机の前、
つかさは自分の部屋へと戻っていった。
しかしそれから数分後、今度はつかさの部屋に訪問者――もとい、かがみが
訪れていた。手には、先程机の上に置かれていた板チョコ。
どうやら、さっきの件のお礼も兼ねてこのお菓子を一緒に
食べないかという内容の誘いだったようだ。
しかし、恥ずかしがっているのか、素直に話しを切り出せない。
それこそが彼女の性格であり、また魅力でもあるのだが。
「だっ、だからね。やっぱり一人で食べると多いから、その……」
「一緒に食べたい、ってことでしょ? それならいい考えがあるよー」
そう言うとつかさは、かがみからチョコレートを受け取ると、
丁寧に割り始めた。ぱきっという音と共にチョコレートが分割され、
やがて十二枚の茶色い欠片が銀紙の上に広がった。
一体何をしているのかと困惑するかがみをよそに、
つかさは散らばっているチョコの欠片を一つつまむと、ひょいと持ち上げた。
「一枚ずつ食べさせてあげるよ。はい、あーんして」
「ちょっ。それはなんか気恥ずかしいから、やめてくれ……」
「ずっと前に、私にお菓子食べさせてくれたでしょ? そのお返しだよ」
「よく覚えてたわね、そんな昔のこと」
さて、どうしたものかと困り果てたかがみであったが、結局観念したらしく、
ゆっくりとチョコをひと噛みすると、もぐもぐと食べ始めた。
「どう、おいしい?」
「おいしいわよ。なんか、いつもより甘いかも」
「ホント? じゃあ今度は私にも食べさせてー」
「もうっ、結局元通りじゃないのよ。はい、あーん」
「あーん……」
攻守交代。それを繰り返しつつ、誰も寄せ付けないような
甘いオーラを周囲に広げながら、二人だけの夜は更けていった。
――そして数日後。
脇腹についてきた余分な肉をつまみながら、
かがみがつかさの部屋に再び突撃していったのは、
また別のお話だったとさ。
以上になります。
これは原作版の二巻の表紙を見ていた時に、
もしも逆につかさがかがみにお菓子を食べさせてあげる
という場合があったら? と考えて創った作品でした。
>>393 GJ!!
ちょっとお姉さんっぽいつかさもいいね。
最後の「突撃」はつかさに泣きつきに行ったのか、はたまた怒りをぶちまけに行ったのかw
しかし今思えば二巻の表紙ってスゴイ構図だよな。
高校生の姉妹とは思えんw
イイ仕事シマシタネ。
GJです。
俺にも文書を書く力があればなぁ〜
体重が気になるお姉ちゃんのために
低カロリーで甘さを抑えたお菓子を作ってあげるつかさ萌え
みんな分かりきった事で今更だけど
この双子はこなた達とは高校入って2,3年の付き合いだけど
お互いは生まれた時からずっと一緒に住んでるから一番絆の
強そうなカップリングっぽいなっと思ったりw
そういえば原作かアノメのファンブックに
「かがみが少し寂しがり屋なのは生まれた時からずっとつかさといて
一人でいる事が少なかったからっぽい」
って書いてた。
公式でそういう事書かれると萌えるw
400
生まれた時どころか生まれる前からずっと一緒だなw
>>399 なんて萌える設定なんだ…
色々広げれそうだw
>>399 原作の方(入学案内)やな。
ちなみにアニメの方(こなたの方程式)には、つかさのキャラ紹介のページで
「実はこなたより交友関係が狭かった? 引っ込み思案なところが災いしているのかも知れないが、四六時中かがみと行動をともにしているのも一因だったりして……」とある。
双子は昔からずっと一緒に行動しているらしいのが公式ではデフォw
2巻と言えばあとがきの絵もかがつか的に大変おいしいよな
これから一緒に寝るんかい?ってな感じでw
>>404 入学案内書読めば分かるけどあれ2巻表紙のボツ画なんだぜ
美水センセが双子描くときはいつも全力だからな
担当から一旦は双子設定にNG出されたらしいけど、それをゴリ押しして柊姉妹を生み出したくらいだからな。
思い入れは相当なものだろう。
2巻はかがみの「つかさカワイイよつかさ」なネタ満載だからなぁ
以下某所よりコピペ、@ACIが2巻に該当
>かがみんのつかさ可愛がりよう伝説
>@後をついて回るつかさを「ひよこ」に例え愛でる
>Aつかさが中学一年まで母親に抱っこして貰ってた事に絡め「つかさはいい子」と明言
>Bつかさと一緒の布団で眠る為つかさの苦手なホラー映画をわざと見せる
>Cゆたかを「勉強もするつかさ」と評することで間接的につかさのよい子っぷりを称える
>Dかがみが暗に周囲を威嚇してるせいでつかさに彼氏が出来ない事はあまりに有名
>Eつかさが食べてた綿菓子が鼻についたのをごく自然に取って食べてあげる
>F幼稚園以前からかがみはつかさのナイト
>G後をついてくると言いながら実際はかがみの方がつかさのクラスに日参、修学旅行
> ではクラスの班を離れてまでつかさと行動を共にすることも
>Hみさお・あやのとつかさの交流が薄いのもかがみがつかさ中心の交友関係を優先させ
> ていたから
>Iつかさのおっちょこちょいが直らなくとも自分がシッカリしていればよいと、ずっと面倒
> みてく気満々
>Jつかさのお姉ちゃんっ子ぶりもかがみんの姉バカっぷりを見れば頷ける。というより
> つかさのお姉ちゃん好き以上にかがみんはつかさが可愛くて仕方がない。
これらをかがみは意図せず素で行ってるトコがね、もうっ
>>407 これは実に見事だ
特にHなんて、かがみがB組のこなたやみゆきと仲が良いのに逆につかさは
かがみ側の友達をほとんど知らない理由を見事に当てている
これ某所がどこかすごく気になる
ヒントくれ!
中学一年以降は母の代わりにかがみんに抱っこしてもらってたんだな
>>407 こうして文にまとめて見るとシスコンぶりが明らかになるなw
コピペGJ!
ググったらトップで見つかったのでヒントいらんとです・・・ごめん
>>406 かがみとつかさ
ゆいとゆたか(とこなた)
ひなたとひかげ
みゆきとみなみ
ちょっと違うのも混ざってるけど美水センセは兄弟姉妹的繋がりが好きらしい
もしかしたらセンセ自身が一人っ子とかで憧れなのかもしれない
>>407 改めて文にすると萌えるわぁ……
まったく、この二人は……
>407
す、すびばせん…、はっ…鼻血が…
>>415 こなた「ヒヨコっていうか仔犬って感じだね〜」
ひより「いやあ、つかさ先輩はネコっスよ」
こなた「いやいやネコはかがみの方だよ」
かがみ「…おまえら何の話をしている」
額面通りに受け取らないあたりはかがみんもそっち側の人間なんだな
418 :
1/2:2008/03/04(火) 22:09:47 ID:urtlefkb
「お姉ちゃんは、いつもはあんな感じだけど、
意外と恥ずかしがり屋で、寂しがり屋なんだよ。」
「いや、つかさ。以外も何もそのまんまだよ。
それにしても、かがみは昔からあんな感じなの?」
「うん。友達といるときはあんな感じなんだよ。」
「じゃあ、つかさといる時は?」
「え〜と、あまり話すとお姉ちゃん怒りそう・・・」
「いいじゃん、いいじゃん♪」
「絶対にお姉ちゃんに言わないでね。」
「内容によっては怖くて言えないかも。」
「小学校に入学してしばらくにね・・・・
小学校に入学して間もなく、新しい生活にも慣れはじめ、
ちらほらとクラスに友達ができてきている時期のこと・・・
「あのね、○○クンっていう子がね、なわとびが上手なんだよ。」
「あら、そうなの。すごいわね。つかさは上手にできるの?」
学校でのことを一生懸命に話すのはつかさ。
かがみは・・・
「学校の帰りにね、つかさといっしょにお花を見つけたんだよ。」
「あら、そうなの。今度お母さんに見せてほしいな。」
(相変わらず、かがみはつかさにべったりなのね。あの子、大丈夫なのかしら?・・・)
「2人とも、学校でお友達はできたの?」
「うん、いっぱいお友達ができたよ。」
「私はね、○○ちゃんって子と△△ちゃんて子と仲がいいの。」
「あら、そう。新しいお友達ができて良かったわね。」
(つかさは男の子の友達もいるみたいだけど、
かがみは女の子だけみたいね・・・)
419 :
2/2:2008/03/04(火) 22:10:10 ID:urtlefkb
***
「ねえねえ、つかさちゃん。つかさちゃんってふたごなんでしょ?」
「うん。そうだよ。お姉ちゃんがね、となりのクラスにいるの。」
その時、かがみが教室に入ってきた。
「つかさ〜。」
「あっ!お姉ちゃんだ!」
「つかさちゃんのお姉ちゃんなの?」
「うん。そうだよ。なまえはひいらぎかがみっていうの。」
***
『お母さん、ただいま〜!』
「あのね今日ね、つかさのお友だちとお話したんだよ。」
「おねえちゃんが、やすみ時間に私の教室に遊びにきたの。」
「そう。かがみも新しいお友だちが増えたのね。」
新しい生活の中で、新しい発見の毎日。
学校から帰ってくると、楽しそうに学校でのことを話す。
「ねえ、つかさ・・・・」
「どしたの?」
「どうしたら、お友だちがたくさんできるの?」
「う〜ん・・・いっぱいお話すれば、いっぱいお友だちができるよ。」
「そうなの?・・・」
・・・っていう事があったんだよ。」
「かがみんは、恥ずかしがり屋なんだねぇ〜。
でも、寂しがり屋。だからつかさにべったりなのか。」
「うん。いつもはお姉ちゃんが引っ張ってくれるけどね。」
「それらが功を奏し、現在最強のツンデレキャラになったというわけか。」
「ツンデレがどうしたって?」
「ぬぉ、かがみんいつの間に!」
「うんう、何でもない。」
「今、私のこと話してなかった?」
勝手に、キャラの変遷をいじってしまったのかもしれないw
話が飛んでたり、表現が下手で伝わりにくかったらスマン
>>419 まさか小学校の頃から休み時間になるたびにつかさの教室に入り浸っていただと・・・!?
小学校というとつい桜藤祭のおまけCG思い出してしまう
シスコンの原因は教室が別になった反動か
422 :
418:2008/03/04(火) 22:55:37 ID:urtlefkb
.. ≧ー‐: : : : : :/ : : : : : : : : : : : :>、
イ: : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : \
. /: : : / : : : : : : : :/: │: : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: , -/ : : : : /: : : :/ : : ,|: :|: : : : : :| : : : : ヽ : : : : : :ヽ
/: //: : :/: : :/: : : ,イ: : :/ |: :|: : : : : :| : : : : : :', : : : : |_ 」__
/: / .': : : :/ : : /.: : :/ |: : イ |: :|', : : : : | : : : : : : ',ニ/⌒ヽ.:.:>、
. // /: : : :/: : : .': \/ |: /:| ',: ',ヽ: : : :|', : : : : : : ',/ ̄.:ヽ}___.:.:.:.\
/ /: : : :/|: : : :|: : :/\.|/ | v ', \斗―: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.\:ヽ.:.:.:.:| つかさに何か用?
|: : : /.:.|: : : :|: :f≧x、ヽ | ヽ{ /ヽ| ', : : : : : |.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:.:|
|: : ∧.:.|: : : :|: :|! {rイ心 、__ /x≦云示ア/⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.| :|.:.:.:.:|
|: :/ ヽ!: : : :!:ハ Y::::j} 〃frイ:::::::::/' }.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:/
|:/ V: : :|{: :ハ ヽzソ vトーイ/ /.:.:.:.:.:.:.:.:| :|ー '
|{r=≠ニヘ : ∧/ {.:.:.:.:. 、 ヽzxV /____」 :|
} |V : : :个 、 f⌒ヽ .:.:.:.{ ′: : : :/ : : : |
{ \ー‐|: : : : : |: /「 >- 、___ノ__ ... -', {: : : :/: : : : │
| `ー|: : : : : |/ :| | | ヽ x-- 、/ } |: /:}: : : : : : |
ヽ.ヽ、 ヘ : : : :∧/| | . >ー{ ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽ. |: : : : : :│
{ヽ.__ム: : : {-ヘ ー ' {.:.:.:.:.:.>、 { ',ヽ: : : : : |
ヽ.ー―ヘ: : :|-/ヽ 〉ーく /ヽ ヽ/⌒ | ',: : : : |
}ー―ヘ : |/ ,/ /.:.:.:.:.:| {: : :} { }ヽ.} : : : |
SS投下します。
多分3レスくらいになるかと。
四月も半ばを過ぎた頃。
私はベッドに寝転がり、ぼんやりと自室の天井を見つめていた。
大学生になって、早半月。
最初は不安だった。
知ってる人が誰もいない、まったくのゼロからの出発。
でも、クラスで仲の良い友達ができてからは、その不安もなくなった。
縦コンで知り合った先輩の紹介で法律関係のサークルにも入り、週2で家庭教師のバイトも決まった。
全て順調、順風満帆。
……のはず、なのに。
「つかさ……」
ぼんやりと、携帯の待ち受け画面を見つめる。
陵桜の卒業式の時に撮った、私とつかさのツーショット。
つかさの携帯にも、同じ写真が待ち受け画面に使われている。
つかさ……。
私の、たった一人の妹のつかさ。
生まれてから今まで、ずっとずっと一緒だった。
どこに行っても、何をしてても。
つかさと一緒に朝ごはんを食べて、つかさと一緒に学校へ行って。
つかさと一緒にお昼を食べて、つかさと一緒に下校して。
つかさと一緒に夕ごはんを食べて、つかさと一緒に宿題をして。
そして時々は、つかさと一緒に眠って……。
――でも、今の私の生活に……つかさはいない。
もう、朝寝坊をするつかさを起こしに行くこともなければ、支度が遅いつかさを急かしたりすることもない。
つかさが私に宿題を聞きに来ることもなければ、怖い映画を観た夜に私のベッドにもぐりに来ることもない。
……ねえ、つかさ。
お姉ちゃん、今まで考えたこともなかったよ。
つかさのいない、生活なんて。
つかさの顔が、見たい。
つかさの声が、聞きたい。
つかさと、いっぱい、いっぱい……おしゃべりしたい。
つかさに――逢いたい。
実家までは電車で三時間。逢おうと思えば、いつでも逢える。
でも……。
今こんな状態でつかさに逢ったら、きっと私はまた、あの子に甘えてしまう。
あの子の優しさに、心に、拠り縋ってしまう。
それは、いいことなのだろうか?
私にとっても、つかさにとっても……。
――否。
確かに私達は、生まれた時からずっとずっと一緒だった。
十八年間、同じ人生を歩んできた。
でも、今はもう……違う。
私には私の、つかさにはつかさの人生がある。
だから、もう、今までのようには……。
……しかし、心とは裏腹に、私の右手は携帯電話を操作し、つかさの番号を液晶画面に表示させていた。
一回。
たった一回、通話ボタンを押すだけで……あの子とつながれる。
あの子の声が、聞ける。
震える親指。
つかさの笑顔が、脳裏をかすめる。
――その時だった。
「!?」
着信を告げる、突然の振動。
液晶画面が、その発信主を表示する。
その名前を見た瞬間、私の視界が滲んだ。
『着信:つかさ』
続く
2レス目、名前欄入れ忘れてしまったorz
とりあえず前編は以上です。
後編(中編?)は近日中にまた投下します。
読んでくださった方、どうもありがとうございました。
乙
大学編になるとどうしても大生板のぼっちなかがみんを連想してしまう…
乙乙。あまーいのも大好きだけどこういうしんみりしたのもいいね
続き楽しみにしてます
関係ないけど某ロワのSS見た後だったから前半部分読んでて涙出てきた
やっぱかがみとつかさは二人一緒にいるのが一番だ
>>428 自分もたまに続きが気になるような終わらせ方をするけど
やっぱ読む側になると続きが超気になる!
というわけでがんばれ!GJ!乙!
>>430 ここに仲間が居るとか2ちゃん狭いな…w
>>438 ぼっちスレで散々毒されて来た自分には、順調な大学生活を送ってるかがみん
主人公のSSはかなり癒される・・
ぼっちはかがつか好きには単なる荒行にしかならないだろw
長編だと再受験編くらいしかないんじゃないかな
本当に文字通りかがつか的におけるあらゆる意味で大ダメージを受けるぞw
>>428 切ない系は好物だよ
こなたからシャナやハルヒを見せられてた後
ツンデレの心理講座も受けて洗脳されてしまい
以降かがみの意地っ張りな言動を聞く度に熱い眼差しで見つめるつかさ。
俺のらきすた関係の巡回スレはぼっちスレと自殺スレとここなんだZE
>>434 つかさにそんな目で見られるのならかがみんとて本望だろうて
ふたごが一緒の布団で眠りに就くと
つかさは無意識にかがみの体を自分の股に挟むクセが出てきます。
かがみも無意識につかさの頭を自分の胸にうずめるクセが出てきます。
犬生板とかキモすぎていく奴の気がしれんわ
眠りが深くなると114の状態からさらに密着した状態になるんですね
>>434 つまりツンツンすればするほどつかさのより熱い眼差しを受けることになるな
>>437 その体位だとつかさ苦しくないか
かがみはそのままでいいけどつかさは体に抱きつく方がいいかも
かがみとつかさは進学したらなんの疑いもなく二人暮らしするもんだと思い込んでいたぜ……
とはいえ
>>428の続きが気になります
夏の暑い夜でもくっついて寝るんだろうか
最近オープンした評判のブティックに行く私達4人
普段はオタク向けの店ばかりに行ってこういう所あんまり来ないからちょっと戸惑ってしまう。
「うわ〜、凄いねお姉ちゃん」
「なるほどー、結構品揃え良いじゃないの。これは選びがいがありそうね」
「時間はたっぷりありますし、いい機会ですからじっくり選びましょう」
「う〜、私にはよく分からないよ〜」
早速夢中で服を手に取っていくかがみとつかさ
「お姉ちゃん、結構良さそうなの見つけたよ」
「私もちょうど良さそうなのを見つけた所よ」
そう言ってお互いが選んだ服を見せ合う双子
いちいち見せ合わなう事も無いのに・・
・・って思ってると・・
「ちょっとそれ私には派手過ぎないかなぁ?」
「何言ってるの、つかさは元は悪くないんだしこれ位は着こなせるわよ
それよりあんたが持ってきたのこそ私に着こなせるか不安なんだけど・・
「ううん、お姉ちゃんにきっと似合うよ」
『それじゃあ・・』
そして当たり前のように持ってきた服を交換してそれぞれ試着室に入る二人。
「・・・(=ω=.;)」
数分後
「うわぁ〜お姉ちゃん可愛い〜」
「つかさこそ良く似合ってるわよ」
「お姉ちゃんが選んでくれた服だもん」
「お二人とも・・ご自分の服は選ばれないんですか?」
「いつもそうやって選び合ってるの?」
「うん、自分のお洒落をするよりお姉ちゃんをお洒落させる方が楽しいんだもん」
「まあ・・可愛い子をこういう所に連れて来ると着せ替え人形にしたくなるのと同じ様な物よ。
実は普段私達が着てる服も結構お互いが選びあった物が多いし」
「・・どんだけ〜(=ω=.;)」
相手が選んだものなら相手も嬉しい&自分も嬉しいってか
こなたなら2人の気持ちもわかるはず
(≡ω≡.)「自分じゃ萌えないもんね」
意味合いが違った
2・3レスぐらいを使って投下します。
「修学旅行楽しかったねぇ。」
「そうだねぇ〜。」
「つかさは鹿に襲われるしw」
「えへへ。」
修学旅行から帰ってきてすぐのとある休日。
こなたが柊家に遊びに来ている。
つかさと修学旅行の話で盛り上がってる時であった。
「あれ、そう言えばかがみは?」
「え、お姉ちゃん自分の部屋にいると思うよ・・・。」
「かがみにしては珍しいねぇ。」
「うん。そだね。」
つかさが極端にその話題に関して拒否的な相槌を打つ。
それもそのはず。実は、前の日にこんな出来事があった。
「はぁ・・・。」
自分の部屋で机に向い何やら考え事をしている。
コンコン
「お姉ちゃん、入るよ〜」
「えぇっ、あっ!・・・うん!」
「どしたの?お姉ちゃん」
「え、まあね。」
かがみの目には微かに涙が浮かんでいる。
「お姉ちゃん、泣いてたの?」
「ば、ばか。そんな訳ないでしょ!」
「悩み事は自分一人で抱え込まないでね。」
「そ、そんな大袈裟な事じゃないわよ・・・。」
「じゃあ何?」
しばらくの間、沈黙が続く。
かがみが決意したように、訳を話し始める。
「あのね、・・・修学旅行の2日目の夜にね・・・」
「うんうん。」
「・・・泊まったホテルの前に○○くんに呼び出されて・・・」
「ええっ?!そうだったの?」
「・・・うん。でも、私が勝手に勘違いして・・・
告白か何かだって・・・うぅ」
「お姉ちゃん。もう無理しなくていいよ。」
「ゴメン、つかさ・・・」
「いつもは、お姉ちゃんが私を守ってくれてるけど、
今日はお返しに、私がお姉ちゃんを守ってあげるよ。」
つかさが泣いているかがみを包むように抱いてなぐさめる。
つかさの温かさに、さらにかがみの目から涙がこぼれる。
しばらくの間、2人はこうして一緒に居た。
安心しきってしまったかがみとつかさは、抱き合ったまま眠っていた。
目を覚まし、そのことに気づく。
あ、お姉ちゃん寝ちゃった。
私、お姉ちゃんを守ることできたのかな・・・・・
〜終わり〜
結構ありえない状況かもしれないですけど、
21話を見て、想像していた裏話、
自分の脳内で補完していたことを書きました。
一応21話と関連してるってことにしてますが、
設定がおかしいとか間違ってるとか、
あるかもしれませんが勘弁を・・・
(((;゚Д゚))) ガクガクブルブル
あのアニメオリジナルシーンは色々な意味で黒歴史
典型的原作クラッシャーだ
>>449 GJ!
こういう事に免疫が無くて勘違いしただけの事を引きずってるかがみ萌え
まぁ確かにあの話はね…
こなかが信者は最後の展開に狂喜するけどなw
小・中学の修学旅行で部屋が別々だった場合
双子は悲惨なことになっていたに違いあるまい
>>454 こなたがあんな気の利く子ならもっとふつうに友達いただろうにね…
>>455 クラスが違うなら普通に別じゃない?ご飯は別だったから修学旅行の回は夜遊びに来てただけっぽい
でもやっぱりあれはおかしいね
本来なら鹿に襲われるシーン、かがみが黙って見てるわけがない
中学の修学旅行にて…
つかさ「はぅぅ…Aさん(CVくじら)の怖い話のせいで眠れなくなっちゃったよぅ…。
でもお姉ちゃんは違うお部屋だし、それにBさん(CVくじら)やCさん(CVくじら)のお布団に
潜り込むのはちょっと恥ずかしいよね…」
数時間経過…
つかさ「やっと…眠くなって…き…た…」
翌日…
かがみ「つかさどうしたの? あんたすごい顔よ」
つかさ「うん…、昨日お部屋で(中略)
……だからすごく眠い…」
かがみ「…まぁ、大方そんなところだろうとは思ったわよ。
だけど、いくらなんでも起こしてくれたAさんって人をオバケ呼ばわりはないわよねぇ…」
つかさ「うん…、部屋に戻ったときにもう1回ちゃんと謝らないと…」
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/06(木) 15:54:09 ID:f9+Ttfty
Aさんとの間に何があったんだ?
ってか何ゆえつかさの班の友達は全員くじらボイスwww
ぼっちスレ作品の某作品を見てるとかがみの境遇はともかくとして
つかさは1年制の専門学校に行って
かがみよりも最低でも3年は早い、高校卒業後1年で社会人になる様子に
妙な寂しさを感じる。
(↑ぼっちスレの話題聞くのもいやな人、申し訳ないです)
実際かがみは弁護士目指してるなら4年制の大学に行くだろうけど
つかさはどうなんだろうね。
色んなSSとか見てるとつかさも4年制の大学言ってる物もあれば
2年制の料理とかの専門学校行ってるのも多い。
もし本編から3年経過して
かがみが4年制大学の3年、つかさが2年制専門学校卒業後就職
…な状況で二人とも自宅から通勤通学してる場合の元旦。
『あけましておめでとうございまーす』
「はい、かがみ、お年玉」
「お、お母さん…私もう21だしいいよ…」
「かがみはまだ学生なんだし遠慮しないで良いわよ。
つかさはもう1人前だから平気よね?」
「うん、お給料貰ってるし大丈夫だよ」
「つかさには逆に家にお金も入れてくれてて凄く感謝してるわ」
「そんな…どうせ私一人じゃあんな沢山のお給料使いようがないし…
あ、お姉ちゃん、私からもお姉ちゃんにお年玉あげるね」
「…納得いかねえ!…今はつかさの方が1人前なのは認めるしかないけど今に見てなさい…
すぐに腕利きの弁護士になってつかさより沢山の年収を稼いでやる!」
やっぱりつかさが先に社会人になるのは何か寂しい…
少し残業が目立つつかさをかがみが心配したら「これ位働いてるなら普通だよ」
なんて言われた日にはもう…orz
何をわけ分からないことを言ってるんだ?
つかさなら高校出たあとすぐかがみの所に嫁入りだぞ?
神社に隣接した敷地の一角に小料理を出す茶屋を開くつかさであった
>>451 オリジナルの場合脚本家によってカップリングがころころ変わるのはアニメの運命だから
ある程度は妥協しないとね
オリジナルといえば11話Bパートの静電気もだけど、あそこのかがみとつかさは実に素晴らしかった
「人同士でもバチっと〜」とかがみが言って少し手をのばしたところに阿吽の呼吸で触れるつかさ
そして見事にバチっとなったあとそろってイタイイタイとキャーキャー騒ぐ二人見て萌え転がってた
こなたですらどん引きする仲の良さってどんだけ〜
>>463 >柊家の二階の自室に小料理を出す茶屋(会員制)を開くつかさであった
ふむ
>>463 12月2日のイベントはそういう意味だったのか…
このスレに触発されてこなたの方程式買ってきた。
つかさのキャラ紹介が>346や>403のように、スゴいお姉ちゃん子みたいに書かれてる所があって思わずニヤけた。w
雑誌はあまり買わない(場所とるので…)自分にとっては、ポスターとかのイラスト一覧が載ってるのも良かった。
後キャストインタビューでつかさの中の人が、かがみとつかさの姉妹愛について語ってたのが共感できた。
中の人がこういう話してくれると、個人的にちょっとうれしいね。
<個人的に良かったかがつかイラストBest5をチラ裏メモ書き>
1位 P102右上(コンプエース2007年10月号)浴衣でつかさのほっぺについた綿飴をかがみが舐め取っているイラスト。やはりその破壊力は凄まじ杉る。
2位 P134(コンプエース2007年8月号)チアでかがみがつかさに抱きついているイラスト。よく見るとかがみの顔がつかさの胸にうずまっているんだぜい。
つかさのかがみに抱きつかれてうれしいやら恥ずかしくて困っているやらの表情が非常にイイ。
3位 P101左上(ニュータイプ2007年9月号)二人でお着替え。どう見ても一番のイロモノイラスト。つかさが照れてるのが色々と妄想をかき立てられてヤバイ。
4位 P135左中(ニュータイプ2007年8月号)二人で並んで座りながら、姉に寄りかかって眠るつかさ。そんな妹の肩に手を乗せて抱き寄せるようにしているかがみ。
5位 P101左中(ニュータイプ2007年2月号)かがみの髪をつかさがやったげてる図。女の子同士で髪をいじくってるのっていいよね。
5位 P098右上(コンプティーク2007年2月号)かがみがつかさの頭の上にあごを乗っけている図。こういう自然なスキンシップも良い。
これだけでも買って良かったかなぁと。
かがみは何だかんだで、つかさにベタベタ。
素直にそうしたいって言えないから、
何らかの口実を作ってベタベタするかがみんが可愛い。
かがつかorつかがかを上手く文章にできないorz
なんかいいネタないかな・・・。
アニメを見返すと思いつくか。
というわけで、1話から見ることにする。
ネタ思いついたら是非文章にしてくれw
かがみはつかさに対してはめちゃくちゃ素直なはずだが?
つかさが良い子すぎて隠し事する必要なんてないからね
もし隠すとしたらそれは本当にヤバいことだけだろう
例えば実の妹に姉妹以上の感情を(ry
素直にしたいと言えないのは、つまり言おうとすることが
470の言うところの実の妹に姉妹以上の感情を(ryな展開に
雪崩れ込んでしまう恐れがあるからなのだ!
……まぁ、感情なんてその時々で少しずつ変わるものだし
厳密に決めることでもないべ
肝心なことが抜けてるわ
たまには大したことでなくてもつかさに素直になれないこともあるべ
連投スマン
かがみのつかさへの溺愛ぶりは、姉妹愛とか恋愛というよりも
犬を可愛がる飼い主のそれに似ているな…
ペット扱いヒドスww
>>407見る限りそうは見えないが
>>470 どうみても姉妹の仲通り越してます
ほんとうにあり(ry
なんだかんだでついてくるつかさが可愛いんだよ
そしてなんだかんだで世話してくれるかがみが好きなわけで無限ループって怖くn(ry
かがみ「〜というわけで手がかかってしょうがないのよあの子は」
こなた「とか言いながら顔がにやけてるNE(=ω=.)」
>>475 表面上はかがみが引っ張ってるが、
意外にもつかさが引っ張ってる面があるのが、
この姉妹の良いところだと思う。
2人とも凄く純粋そうだから、尚更・・・
支えているようで支えられていた、みたいな
だねえ。つかさが大学デビューとかして姉離れしたらかがみも俺も泣く
>>473 某ブログから天、以前つかさスレに貼られてたコレ思い出したw
688 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/10(土) 01:27:43 ID:hjEi4BYc
司「送るの!?メール、送れるの!?ねぇ!携帯!メール送れる!?」
鏡「あぁ、送れるよ」
司「本当!?大丈夫なの!?電話じゃないよ!?」
鏡「あぁ、教えた通りやれば大丈夫よ」
司「そうかぁ!私見たり触ったりしてれば幸せだから!幸せだからメールの送り方わかんないから!」
鏡「そうね。わからないね」
司「うん!でもメール送れるんだ!そうなんだぁ!じゃぁ送っていいんだよね!」
鏡「そうよ。送っていいのよ」
司「よかったぁ!じゃぁ送ろうね!メール送ろう!」
鏡「うん、送ろうね」
司「あぁ!教えてもらったからメール送れるね!ね、お姉ちゃん!」
鏡「うん。うれしそーにいじってていいよ」
司「あぁーお姉ちゃんと私は今メールを送りあっているよー!料金に気をつけようねぇー!」
「つかさ……」
液晶画面に表示された、その名前を口にする。
私は、さっきまで寂しさで埋まっていた自分の心が、みるみるうちに安らいでいくのを感じた。
軽く息を吸ってから、通話ボタンを押す。
少し潤んだ目元を袖で拭うと、できるだけ平静を装って声を出した。
「……もしもし」
『…………』
「……もしもし。つかさ?」
『…………』
……沈黙。
なぜ、つかさは何も言わないのだろう?
少し嫌な予感が胸をよぎる。
数秒の沈黙の後、つかさが発した言葉は……その予感を更に加速させるものだった。
『……うっ、えぐっ……おねえちゃあん……』
「――――!?」
……泣いてる!?
一瞬で頭が真っ白になる。
心臓を鷲掴みにされたような感触。
「つ、つかさ!? ど、どうしたの!?」
『……うぅっ……お、おねえちゃあん……』
つかさが、つかさが泣いている。
どうしよう。
どうすればいい?
その時ふと、私は以前こなたが言っていた話を思い出した。
――つかさが見ず知らずの外国人に絡まれていて、それをこなたが助けた――。
その話は結局、こなたの勘違いというオチだった。
でも、今回は……?
いや。
落ち着け。
落ち着くんだ、私。
まだつかさは何も言っていない。
こんな時に、姉である私が動揺していては、つかさを一層不安にさせるだけだ。
そうよ。
まずは、泣いているつかさを安心させないと――。
「……つかさ? どうしたの? 何かあった?」
『……うっ……えぐ……』
「つかさ、落ち着いて。何があったのか、お姉ちゃんに話してごらん」
『…………』
極力、普段と同じ声の調子で話したつもりだったが、その端々が上ずっていたことは自分でもよく分かった。
つかさにも、分かったかもしれない。
しかし今は、そんなところにまで気を回す余裕はなかった。
私はつかさの言葉を待った。
『……しぃ……』
「……えっ?」
『…………』
「ごめんつかさ、よく聞えなかった。もう一回言ってくれる?」
『……さびしいよぅ……おねえちゃん……』
「さ……寂しい?」
『うん……。おねえちゃんがいないと、さびしいよ……』
「…………」
こ、これは……?
ええと、つまり……。
「つかさ……ひょっとしてあんた……」
『…………』
「私がいなくて寂しくて……それで……泣いてたの?」
『…………うん』
一気に力が抜けるのを感じた。
これがまさしく脱力した、という状態なのだろう。
私はいつの間にか立ち上がっていたらしく、そのままへなへなとベッドに座り込んだ。
『……お姉ちゃん?』
「あー、いや、うん。そっか、そっか……」
何をやっているんだろう、私は。
一人で勝手に勘違いして、一人で勝手に不安がって……。
――でも。
「……よかった」
『へっ?』
「……つかさに何事もなくて、本当に――よかった」
これが、嘘偽りのない私の本心だった。
そしてようやくつかさは、私に何らかの誤解を生じさせていたことに気が付いたようで。
『あ、ご、ごめんねお姉ちゃん……なんか、心配させちゃったみたいで……』
「いいのよ。勝手に私が勘違いしただけだし。ま、いきなり涙声で電話掛けてきて、心配するなっていう方が無理だけど」
『は、はぅー……』
私が軽くからかってやると、つかさもようやくいつもの調子に戻ってきたようだ。
顔を赤くして、俯いている様子が目に浮かぶ。
……それにしても、私がいないのが寂しくて泣いてしまうなんて、いかにもつかさらしい。
たった二週間、逢えなかっただけなのに……。
――あ。
『……お姉ちゃん?』
「あ、ごめん」
また少し不安げな調子に戻ったつかさの声を聞いて、慌てて返事をする。
『どうかしたの?』
「うん。……ちょっと、思い出したことがあって」
『思い出したこと?』
「……うん。実は今ね、私も……つかさがいなくて寂しかったの」
『えっ、お、お姉ちゃんも?』
「うん。それでね、つかさに電話しようかどうしようか……って迷っていたら、逆につかさから電話が掛かってきたってワケ」
『そ、そうだったんだ……』
「そ。流石は双子ってとこかしら。同じ時に、同じこと考えてるなんて」
『あはは。本当だね』
楽しそうなつかさの声を聞いていると、私の方まで楽しい気持ちになってくる。
まるで、つかさの気持ちがそのまま、私の気持ちになったように――。
……ああ、そうか。
つかさが寂しいときは、私も寂しい。
つかさが嬉しいときは、私も嬉しい。
ただ、それだけのことだったんだ。
私達は今まで、ずっと一緒に人生を歩んできた。
互いに寄り添い合うように、手と手を取り合って。
そしてそれは、これから先も変わらないんだ。
そんな簡単なことに、今になってようやく気付いた。
私とつかさは、一緒なんだ。
離れていても、一緒なんだ。
これまでも。
そして……これからも。
「……ねえ。つかさ」
『なに? お姉ちゃん』
「今度の週末、遊びに来ない?」
終
結局4レスで収まりました。
今回は、比較的ありえそうな双子の近未来を書きました。
読んでくださった方、どうもありがとうございました。
>>487 つかさが泣いてると判った時のかがみの動揺っぷりとか上手く描けてるなあと
やっぱ2人は離れてても繋がってるんだね萌えたGJ!
なんという姉妹の絆…
二人の昔から変わらない関係というのが感じられていいなぁと
やっぱり双子で姉妹なのだから支えあって生きてるんだなぁと、なんかしんみりしました
つまりGJ!
>>481 なんか見覚えのあるコピペだなwww
つかさ落ち着けwww
>>487 もう最高すぎて涙が…
これぞ俺の求めていた姉妹の絆だ
そして1週間後
結局お互い耐えられなくなって同棲生活になるんだな
同棲生活・・・たまらんハァハァ
ここの最近の流れのせいで、スキマスイッチの「奏」が
柊姉妹のテーマソングにしか聞こえなくなった
かがみが実家に帰るorつかさがおしかけるだと片方の通学時間が3時間以上で大変だから
二人の学校の中間地点にアパート借りて二人ともそこに引越し。
それでも通学時間90分前後で大変かもしれないけど一緒に住めるだけで
その価値はある。
いやいや、かがみはアルバイトも決まってる訳だしここは 1:2 の割合で
ややかがみの学校よりの地点に部屋借りるべきか?
いや、待てよ、中間地点でもかがみが働いてる分つかさが家事もがんばって
疲れて帰ってきたかがみに
「お姉ちゃんお疲れさま、ご飯とお風呂どっちが先がいい?」
なんていうのも…
すっかりかがつかに影響されてるな自分…
週末はお泊り。これは既定事項。
つかさは姉の事もあるし柊家の経済事情を考えて短大や大学や専門学校を蹴って家事手伝いじゃない?
かがみも中央や東大なんかは受かっても遠いと言う理由で蹴ってあえて通える早稲田あたりを選びそう
そして大学構内は学外者でも居るだけなら結構自由だって事を知ったかがみに無理矢理連れてこられるつかさなのであったw
つかさはかがみの嫁
嫁というよりは、仲のいい姉妹であって欲しいな。
仲の良すぎる姉妹であって欲しいw
本人達は姉妹として普通だと思ってる感じで
ふたりはちょっと仲の良すぎる姉妹だよな
もちろん、ひよりん的な意味で
俺は逆かなあ
さすがにお互い相応の歳になって今の状況が普通ではないという事に気付きつつあるんだけど
あえてそれを口には出さず姉妹であることを理由にごまかしている、みたいな・・・
502 :
494=81:2008/03/07(金) 18:24:47 ID:HGMBU/J6
看病をキーワードにSSを投下してみます。
今の所11レス使う予定です。
私とかがみお姉ちゃん以外はみんな朝から出かけていて家には私達二人だけの日曜日。
お昼近くになっても中々部屋から出てこないお姉ちゃんが気になって
様子を見に行ってみたら・・
お姉ちゃんは凄い高熱でうなされてた。
「お、お姉ちゃん大丈夫!?」
「ぁ・・つかさ・・おは・・よ・・」
お姉ちゃんの声はいつもからは考えられないほど弱々しい。
慌てて熱を測ってみたら・・さ、38度8分〜!?
「お・・お姉ちゃん・・」
「何泣きそうになってるのよ・・これ位寝ていれば直・・ゲホゲホゲホッ・・うぐっ」
その時お姉ちゃんが激しくむせて、口を手で押さえながらふらふらとベットから這い出て
2階のトイレに向かう。
「うぐぐっ・・うぇ・・」
お、お姉ちゃんトイレで吐いちゃってる・・熱も39度近くもあるし
寝てれば直るなんてものじゃないよ・・病院行って薬もらわなきゃ・・
でも今日は日曜日だし・・
私はどうしていいのか分からないで頭の中が真っ白になって気づいたら涙を流していた。
ガチャ
「ほらつかさ・・いちいち泣くんじゃないの・・うつったら大変だからあんたは今日は
私に近づかないようにしときなさいね・・」
トイレから出てきたお姉ちゃんは自分の方が辛いはずなのにそう言って
私を頭を軽く撫でながら自分の部屋に戻って行った。
ど・・どうしよう
そうだ!お母さん達に電話して帰って来る様にお願いしよう。
私は慌てて自分の部屋に戻ると携帯に手を伸ばす。
お父さんとお母さんは今日大事な神社の集まりがあるみたいだったけど
お姉ちゃんの事を話したらきっとすぐ帰ってきてくれるよね。
家にちゃんと人がいればお姉ちゃんも安心して・・
・・家に人がいれば?
ちょっと自分の考えが矛盾してるのに気づいて、私は思わず携帯を押す指を止めた。
家にちゃんと人がいればって、
よく考えると今家には私がいるんだよね・・
・・でも・・私じゃあんな酷そうなお姉ちゃんを
どうすればいいかなんて分からないよ・・
・・・・・・
・・・ダメ!
私は思わず自分の頬を両手でペシペシと叩いた。
・・・・・・私・・全然ダメだった。
・・これじゃあ何時までたっても一人じゃ何も出来ないよね・・
もっとしっかりしなきゃ!
今この家にはお姉ちゃんを守れるのは私しかいないのに
その私が人に頼ってばかりじゃやっぱりダメだよ!
一番辛いのはお姉ちゃんなのに私まで泣いてる場合じゃないよね!
私は涙をぬぐってから気をしっかり持ち直すと
私が小さい頃熱出してた時、お母さんがどうしてたか落ち着いてよく思い出してみた。
「お姉ちゃん、タクシー読んだから一緒に病院行こうね」
何だかいつもと違う雰囲気のつかさが部屋に入ってくるなりそう言って来た。
その手には私の保険証が握られている。
「だ、大丈夫よ・・そこまで大げさにしなくても・・」
「少し熱が出てるだけならそれでもいいかもしれないけど
ここまで酷いのなら1回診て貰わないとだめだよ!」
「でも今日・・日曜日・・」
「大丈夫、日曜日でもやってる病院調べたから。急いで行ったら今からでも
午前中の診療時間に間に会うみたいだから、大変だけど頑張ろう」
「つかさ・・」
何だかいつもと違って真剣な雰囲気のつかさに戸惑っているうちに
あっという間に着替えさせられて肩を貸してもらいながら外に出て、
気づいたら病院に向かってるタクシーの中でつかさにもたれ掛かっていた。
重い頭を上げるとそれに気づいたつかさが無言でスポーツドリンクの
ペットボトルを私の口に当てて来る。
高熱のせいで水分不足だった私は
ありがたくそれを口にした。
・・20分後。
「えっと、昨日の夜までは平気で朝起きたらそうなってたの?」
「うん・・明け方に体が苦しくて目が覚めて、そのまま横になってるうちにどんどん酷くなってきちゃった・・」
「うわ・・可哀想・・(カキカキ)・・お姉ちゃんは今までに大きな病気になった事なかったよね?」
「うん・・」
「ふむふむ・・お姉ちゃんは高校生だからお酒もダバコも「無し」っと・・(カキカキ)
それとお姉ちゃん・・えっと・・生理は確か10日前だったよね・・?」
無事に病院に着いた私は、私の初診受付をしてくれてて問診表も代わりに書いてくれてる
つかさからの質問に答えながら、さっきみたいにもたれかかっていた。
「柊かがみさーん」
「あ、はーい。お姉ちゃん立てる?」
無事に問診表を書き終わってつかさが受付に出して来てからしばらくすると
名前を呼ばれて診察室に通されてた。
つかさの付き添い付きで・・
お医者さんと向かい合って座ってる私の椅子は背もたれが無かったせいで
上半身をフラフラさせてしまうけどすぐにつかさが落ちない様に後ろから私の両肩を支えてくれた。
本来そういう事をするはずで、つかさに先を越された看護婦さんは感心した様子でつかさを見てる。
「はい、そうです。熱は1時間半位前に計ってみたんですけど38度8分ありました」
「なるほど・・風邪には変わりないですけど症状が大分重く出てますね」
「そ、それで先生、お姉ちゃ・・姉は大丈夫でしょうか?」
「今は熱がかなり出てますけど薬を飲んでしっかり休めば心配いりません」
「良かったぁ・・あ、それと、えっと、さっきお話した通り
家でもどしちゃったんですけど、食事とかは普通に食べても大丈夫ですか?」
「高熱が続いてる間は消化にいい物を食べさせてあげて、ある程度下がったら普通に
取られて問題ないですね。」
うぅ・・我ながら情けない、診察もほとんどつかさに任せっきりで
私はといえば喉を見せたのと聴診器当てられたのと
最低限私自身が答えた方がいい質問に短く返答しただけだ・・
本当はなら自分の事だし私自身で診察を受けたいんだけど
体が言う事を聞かない。
「それにしても妹さんは随分しっかりなさってますね」
「え!?し、しっかり!?・・ぜ、全然そんな事ないです。普段は私の方が助けられてるし・・」
本当に今日のつかさは・・正確には今日最初に会ったつかさと2回目以降のつかさとじゃ全然違う。
まるで別人みたいで何だかお母さんみたいだ・・。
「それじゃあお大事にー」
「先生、ありがとうございましたー」
「ありがとうございました・・」
結局最初から最後までつかさにまかせっきりなまま私はつかさに支えられながら病院を後にした。
こんなつかさ・・多分生まれて初めて見るよ・・
正直普段の私でも、今のつかさみたいにまでしっかり出来かどうか分からない・・
つかさ・・あんたにそんなにも頼りになる一面がったなんて・・お姉ちゃん気づかなかったよ・・
「お姉ちゃん、今日は私静かにしながらずっとお姉ちゃんの部屋にいるから何かして欲しかったら言ってね」
「・・お姉ちゃん・・枕を水枕に代えるからちょっと頭あげるね・・」
「・・お姉ちゃん、空気を入れ替えるために少しの間窓開けるからちゃんと
お布団被っててね。サッサ(私の布団を首まで上げる)」
「お姉ちゃん・・今日何も食べてないでしょ?おかゆ作ってたんだけど食べれそう?薬も飲まないといけないしね」
「はい、お姉ちゃん、アーン。あ、ダメだよちゃんと横になってないと。メッ」
「お姉ちゃん!トイレいくなら半天着ないとダメ!」
「・・・あ・・お姉ちゃん、起きた・・?お水飲む?」
家に戻ってきてからも私は本当につかさにお世話になりっぱなしだった。
私が言うのも何だけどつかさの看病はかなり献身さが伝わってきて、
病気で不安と寂しさで弱気になってる時にこうまで優しくされると何だか
嬉しくて涙が出そうになる。
つかさ本人は、自分が病気になった時のお母さんのマネをしてるだけだって言ってるけど
それだけじゃない気がする・・
もし今日つかさも家にいなかったら・・私一体どうなってたんだろう・・
「・・つかさ・・今日は本当にありがとね・・お世話になりっぱなしで何だか申し訳ないけど・・」
夜になってもまだ部屋にいてくれてるつかさには感謝してもしきれない・・
「そんな事ないよ。いつもは私がお姉ちゃんのお世話になりっ放しだもん」
「でも・・私時々つかさにキツい事言ってしまったりしてる・・」
「ううん、それは私の為を思って言ってるんだって分かってるもん。お姉ちゃんは凄く優しいよ」
つかさはそう言いながら布団の中に手を入れて来ると、私の手をしっかりと握ってきてくれた。
「"かがみ"、早く良くなってまた一緒に学校いこうね」
「・・つかさ・・・ひぐっ」
・・あ、あれ?おかしいな・・何で涙が出てくるんだろう・・
「ぐすっ・・ひっくっ・・つかさお願い・・今日は私が寝るまでずっとそばにいて
・・起きてる間はどこにも行っちゃやだよぉ・・」
「うん、かがみ、私はどこにもいかないよ・・下の階から使ってないお布団持ってきてるし
寝るまでじゃなくて朝までずっとここにいてあげるよ」
「ごめんね・・つかさに病気うつすかもしれないのにこんな悪い子で・・」
「クスッ、かがみは凄く良い子だよ」
そう言ってつかさは空いてる方の手で私の頭を撫でてくる・・
うぅ・・つかさずるいよ・・弱気になってる時にそこまで優しくされると涙が止まらなくなっちゃうじゃないのよ・・
「えぐっ・・ひぐっ・・"お姉ちゃぁん"・・」
ああ・・もうダメだ・・今日はもう完全につかさの事をお姉ちゃんかお母さんとしてしか見る事が出来そうにないよ・・
無意識にお姉ちゃんなんて言葉が口から出ちゃうし・・
重い病気にかかるとここまで寂しがり屋になっちゃう物なんだね・・
つかさは何も言わず優しく私の頭を撫で続けてくれて、次第に私は泣き疲れていって
つかさの温もりを感じながら意識が夢の中へと入っていった。
「スー・・スー・・」
「"お姉ちゃん"寝ちゃった・・」
まだ少し熱っぽいみたいだけど、そんなに苦しそうにしてないしとりあえず一安心なのかな・・?
ティッシュでお姉ちゃんの涙を拭き取ってあげながら私は今日一日を振り返る。
・・結局私が病気になった時のお母さんのマネばかりしか出来なかったけど・・
私・・今日はちゃんとお姉ちゃんを看病出来てたのかなぁ・・?
・・自分じゃよく分からないや・・
でもこんなに弱々しくて心細そうにしながら私に甘えてくるお姉ちゃん、多分始めて見たよ・・
今までお姉ちゃんは何でも出来る強い子で、私は頼ってばかりしか出来ないんだと思いこんでたけど
実際はまだ私と同い年の女の子でなんだって実感する。
「お姉ちゃん・・多分私はこれからもお姉ちゃんに頼ってばかりだと思う・・
だけどこういう時は私がお姉ちゃんをしっかり守れる様にがんばるから・・」
私は起こしてしまわない様に小さな声でお姉ちゃんにそう言うと
名残惜しかったけど手をそっと離して隣に敷いたお布団に入った。
お姉ちゃん・・早く元気になってね。
1時間後、下の階
「今覗いて来たけど、もうすっかり落ち着いててつかさと一緒にグッスリ寝ちゃってるみたい」
まつりの言葉にみんなが安堵の色を浮かべる。
「良かった・・帰って来てみたらこんな書き置きがあってさすがに焦っちゃったわよ・・」
いのりの見てる書き置きには
『お昼前にお姉ちゃんが39度の熱を出して吐いちゃったから病院につれていきます。
詳しい事は私の携帯に電話してください つかさ』
っと書かれててその下に
『お医者さんの話だと症状は重いけどただの風邪みたいで、今は衰弱してるけど休養取ったらすぐ元気になるみたいです。
私も看病の為にお姉ちゃんの部屋にいるので何かあったら来て下さい。※お姉ちゃん達、出来るだけ静かにしてあげてね』
っと付け加えられてる
「みんなこういう日に限ってすっかり帰って来るのが遅くなってしまったからな・・娘がこんな事になってる
のも知らずに神主仲間と飲んでたなんて我ながら情けないよ」
「でもその分つかさがしっかり看病してくれてたみたいで、今日は私達が出る幕はなかったみたいですね」
居間に置きっぱなしのタウンページからは日曜でもやってる病院を一生懸命探してた様子、
少しゴチャゴチャになってるタンスからはかがみの保険証を必死に探してた様子が伝わってくる。
他にも特製おかゆを作った形跡や水枕のケース、それにまとめ買いしたスポーツドリンクがつかさの頑張りを
物語ってる。
「・・あのつかさがかがみを病院に連れて行ってお母さんに負けない様な看病か・・」
「何だかんだでつかさもかがみと同じだけの時を生きてるんだ。
しっかり者のかがみの傍にいて気づきづらかっただけでしっかり成長してたって事だよ」
末っ子でまだまだ子供だと思ってたつかさの今まで見せる機会の無かった一面に
温かい気持ちになる柊一家だった。
翌日、夕方
「そろそろつかさが帰ってくる頃ね・・」
1日経過したら体調は随分と回復してきて、このままいけば明後日あたりには学校に行けるようになると思う。
「うぅぅ・・昨日あんなに甘えてしまっただけに顔を合わせずらい・・」
朝起きた時にはもうつかさは学校に行った後だったみたいで、今日はまだつかさとは顔を合わせてないんだけど・・
症状が軽くなって少しは元気も戻った頭で、改めて昨晩の事を思い出すと顔から火が出そうになる。
うぅ・・つかさに泣かされちゃったよ・・
「つかさお姉ちゃん・・か・・あ〜もうっ!一体どんな顔すればいいのよ〜!」
思わず布団に潜り込んでジタバタしてると・・
「何がー?」
「うわっ!つ、つかさ!?」
いつの間にか部屋に入ってきてたつかさに変な所をしっかり見られてしまった。
「ちょ、ちょっとつかさ!あんたノック位しなさいよ!」
「ごめんねお姉ちゃん・・具合はどうか気になったんだけど寝てたらどうしようかと思って・・
でもその様子なら大分良くなったんだね、良かったぁ〜」
「・・つかさの看病のおかげよ、昨日は本当にありがとね」
「えへへ・・」
なんだ、実際に顔を合わせてみたら意外と普通に話せるじゃないのよ私。
「それよりつかさ、昨日あれだけ私のそばにいてあんたこそ体調崩してない?」
「あ、うん、私は大丈夫みたい」
つかさはそう言いながらベットに座るとおもむろに私を軽く抱き寄せておでこに手を当ててきた。
「ちょ、ちょっとつかさ・・」
「熱も・・うん、昨日に比べたら全然下がってるみたいだね。
食欲はある?あるなら今晩はちゃんと栄養があるのを作ろうかと思うんだけど・・
おかゆもいいけど早く良くなる様にスタミナも付けないとね」
ああ・・つかさやめてよ・・まだ完全に元気が戻ってなくて心細い時に
昨日みたいにそんなに優しくされると・・なんだかあの気持ちがまた・・
「お姉ちゃん、とりあえずちゃんとお布団に入ろう?治ってきてるからって油断してるとまた・・」
ガバッ
「うゎっ!お、お姉ちゃん!?」
気づいたら体が勝手につかさに抱きついていた。
「つかさ、ちょっとの間だけ私をギュ〜ってして〜。そしたら多分元気が出るから」
「え?でも・・」
「いいじゃないのよぉ〜どうせ今二人っきりなんだし。今だけだから・・ねえつかさぁ〜」
「えっと・・お姉ちゃん・・二人っきりじゃないんだけど・・」
「え?」
「|ω=.)ジー」
「こっ!・・こっ・・こなたぁああ!!?」
「こなちゃんがお見舞いに来てくれたの。全くお姉ちゃんはしょうがないなぁ〜」
慌ててつかさから離れようとした直前につかさにしっかりと抱きしめられてしまう。
・・こなたの見てる目の前で・・
「まさかかがみんデレはここまでだったとは・・こんなかがみんが見れるなんて、今日は本当に来たかいあったよ〜」
「いやぁああ!つかさ!やっぱり放してー!」
「もうっ!お姉ちゃん!まだ治ってないのに暴れたりしちゃダメ!」
何とか離れようとするけどつかさは離してくれなくて
まだ本調子じゃない私の力では振り解く事が出来ない。
「"かがみ"・・風邪ひいてるのに一人っきりで寂しかったんだね・・
学校に行ってる間はそばにいる事が出来ない分、家にいる時はずっとかがみのそばにいるから・・
それに風邪が治った後でも寂しくなったら無理しないでいつでも私に甘えてもいいんだよ?」
うゎっ、つかさ・・こんな時に限って恥ずかしいけど甘くて嬉しい事言わないでよ・・
「・・う・・あ、ありがとう・・じゃない!だから離してば つか・・さ・・」
こなたが見てる手前それでも抵抗しようとしたけど、つかさと目が合った瞬間私の動きは止まってしまった。
力強く抱きしめてくるのに反して私を見つめてるつかさの目はお母さんみたいに凄く優しい・・
私の事を本気で思ってくれてるんだという思いが伝わってくる・・
「・・・つかさ・・」
やだ・・私ったら・・こなたが見てるのに・・
「かがみ・・つかさの言う通りだよ・・昨日は凄い熱でかなり危なかったって聞くし寂しがり屋になるのも無理もないよ・・」
「こなた?」
「私、かがみの事笑わないし後になって変な事言わないって約束するからさ、我慢する事なんかないんだよ?
かがみはこういう時位は素直になってつかさに甘えるべきだよ」
こなたはそこまで言うと
「私が見てるとかがみが遠慮するだろうから今日はもう帰るね。バイニ〜」
って言って部屋を出て行ってしまった。
今度こそ本当に私と私を抱きしめてるつかさの二人っきりになってしまう。
「つかさ・・」
こなたにからかわれる所か逆に後押しされてしまって
更につかさが恋しくなってしまった私は
母親に抱きつく子供みたいにそっとつかさの体に手を回した。
つかさは何も言わず少し力を抜いて私を包み込むように抱きしめ続けてくれたのが嬉しかった。
「つかさ・・今晩私、つかさの作ったシチューが食べたいなぁ・・」
「えへへ・・うんいいよ。腕によりをかけておいしいシチュ−作るから早く良くなろうね」
今までの私はどんな時もつかさに対しては弱さを決して見せない、強い姉であろうと頑張って来た。
だけどそれは間違いだったみたいね・・
私とつかさは家族なんだもん。
家族はお互い支え合って協力し合っていくものだから、こんな時位は素直につかさに甘えてもいいよね。
・・つかさ・・今まで我慢してきた分これからも時々あんたに甘えるかもしれないから覚悟しときなさいよ!
つかさの暖かい温もりを全身に感じながら、シチューも昨日みたいにつかさに食べさせてもらおうって企んで
すっかりニヤけてしまった顔を隠すために、つかさの胸に顔をしっかりうずめる私だった。
以上です。
お付き合い頂いてありがとうございました。
ちなみにかがみの症状は自分が高校生の時にかかった食中毒をベースにしてたり。
・・実際は下痢も酷くてゆっくり寝るどころではありませんでしたがw
515 :
81:2008/03/07(金) 18:54:26 ID:HGMBU/J6
読み返してみると改行が今ひとつで詰め込みすぎてる所が目立つな・・orz
精進します
|ω=.) GJ!
かがみ:つかさがピンチになると覚醒
つかさ:かがみがピンチになると覚醒
最強のタッグじゃないか
|ω=.) GJ!
GJ!あぁ、もうやばいわぁ……俺の脳内的な意味で。
それと、逆もまた見てみたい。無理にとは言わないけど
それとですが、「・・」は「…」の三点リーダにした方が読みやすいと思いますよ。
と、どっかのスレでSS書いてる俺が言ってみる
|ω=.) あえてここは誤字脱字とか多いぞと突っ込ませてもらうゼー
だがしかしそれを覆して有り余るGJ!
なんという最強タッグ…
|ω=.) GJ!
最初の弱々の動揺っぷりからお姉ちゃんの為に持ち直すトコロが最高!
こなちゃん良い子だwかがみんが全快したら結局からかいそうだけどw
柊一家の暖かさも良かった!!
>>514 GJ!!!!
かがみんのフルデレモードが凄くイイ!
姉・妹の立場逆転SSは良いね
523 :
81:2008/03/08(土) 00:52:58 ID:OQG9Xsn/
レスありがとうます
>>519 なるほど
確かに・・より…を使われてる人の方が多いしそっちの方が良さそうですね
アドバイスありです。
逆も機会があれば書いてみたいですけど
他のスレ(鬱スレじゃないw)でも書いてみたい物があって時間が…
他の職人さんに期待w
>>520 冷静になって漢字力強い友達にも見てもらってチェックすると
確かに序盤中心に結構ありますね…
特に「タクシー読んだ」は何だか致命的だ。
書く時もチェックする時も、気づく位には冷静でいたいな…
それ中の人であってかがみじゃねーだろが
声優ネタは声優板でやれ
あれ?ほかのスレでも同じ書き込みを見たような……?
…ごめん、気のせいだね。そうですよね
わぁい誤爆
SSを投下します。
2レス使用予定です。
夕食後の居間が、突如として法廷に変わる瞬間がある。
「まつり姉さん」
「? 何よかがみ。怖い顔して」
法廷に入ってきた検察官の表情は険しい。
その尋問は、被告人の意に反して始まった。
「私が冷蔵庫に取っておいたプリン……食べたでしょ?」
「はあ?」
「とぼけても無駄よ。もう調べはついてるんだから」
「……はい?」
「あくまでシラを切る気なのね。いいわ。じゃあ姉さんの罪を立証してあげる」
「…………」
「……プリンは夕食前に私が確認した時、確かに冷蔵庫内にあった。しかし夕食後、私が30分ほど二階に行っていた間にプリンは消えていた……」
「…………」
「今日は地鎮祭の打ち合わせがあったからお父さんとお母さん、そしていのり姉さんはまだ帰って来ていない。よって……犯人はまつり姉さん以外にありえないわ」
検察官は余裕の表情で被告人を見下ろす。
「…………」
「さあ、何か反論があるならどうぞ。まつり被告人」
「……じゃあ、証人に証言をお願いするわ」
「証人?」
不意を突く在廷証人の申請に、敏腕検察官は眉をひそめる。
そう、この法廷には実は傍聴人が一人だけいた。
「つかさ? ありのままの事実をこの新米検事さんに教えてあげて」
「………え、あ、あの……」
証言を求められた傍聴人は戸惑いの色を隠せない。
なぜなら、彼女は。
「……ご、ごめんなさい……」
「な、なんでつかさが謝るのよ?」
検察官の顔色が変わる。
「……だ、だって……お、お姉ちゃんのプリン食べちゃったの…………私だから」
突然の自白。
そう、彼女こそが――この事件の真犯人だったのである。
「…………え?」
あまりにも唐突に突き付けられた真実に、検察官は言葉を失う。
証人、もとい真犯人が補足的に供述する。
「あ、あのね? 私、お姉ちゃんはてっきりもう自分の分食べちゃったんだと思ってたの……。
それで、さっき冷蔵庫見たら一個余ってたからラッキー、って……」
「…………」
真犯人の出現によるまさかの幕切れ。
検察官はただただ沈黙する他なかった。
しかし、当然ながらこれで一件落着というわけにはいかない。
そう、無実の罪を着せられた被告人の存在を忘れてはならないのだ。
「か・が・み・検・事?」
「うっ……」
ニヤニヤと笑う被告人から、検察官は目を逸らす。
「……どうして、つかさじゃなくて、私が犯人だと決め付けたのかな? ん?」
「そ、それは……」
検察官の目は泳いでいる。
しかし誤魔化しきれないのと悟ったのか、観念したように口を開いた。
「……つ、つかさは……いい子、だから……」
「…………はい?」
「だ、だから、私のおやつを取ったりするはずがない、って……」
「…………」
「……お、お姉ちゃん……」
思いもよらぬ告白に、被告人は返す言葉を持たなかった。
ああ聞かなければよかったと、口は黙っていてもその表情が語っている。
そして証人、もとい真犯人は顔を赤くして俯いている。
どこか嬉しそうな表情に見えるのは気のせいだろう。
兎にも角にも、こうして世に言う「柊家プリン冤罪事件」はその幕を下ろしたのである。
――なお、この事件を機に、検察官は弁護士への転職を決意したという。
しかし、周囲の者は口を揃えて言う。
「彼女は最初から弁護士だった。そして、彼女が弁護する人物は常に一人だけなのだ」と。
その一人が誰を指すのかは周囲には自明であったが、ここでは彼女の心情に配慮し、割愛させて頂く。
終
タイトルは、最近観た映画に出てきた言葉を少し変えて引用しました。
読んでくださった方、ありがとうございました。
(=ω=.) GJ!
プリンネタは必ず出てくると思ったよw
>>532 かがみんはつかさに対して麦茶に砂糖を入れて蜂蜜で割った後に黒糖を溶かすくらいに甘いなw
>>532GJ
かがみの溺愛っぷりにニヤニヤさせてもらった
最後も実に綺麗に締められててこれまた(・∀・)イイ!!
これぞ鉄壁の姉ガードだ、ひさびさにいいもん見せてもらったぜ
>>533 既出とは思うが魔改造ここまでしてもらえたらフィギュアだって本望だろうて
(=ω=.)。oO(つかさの手作りプリン……)
“うっかり”怖い映画を観てしまってかがみと一緒に寝ようとするつかさ
“仕方なく”それを了承するかがみ
一人じゃ怖くて中々眠れないけどおねえちゃんと一緒なら安心しきってすぐに寝てしまうつかさ。
そしてつかさが眠ったのを確認すると、つかさを抱き枕にするかがみ
>>532 GJ!上手いっすねー
かがみんはほんとつかさに甘いなぁw
>>533 ぬーん、流れるの早いな
>>540 ふわふわ風味屋でググってバックナンバーを見るんだ
書き忘れ
>>533のは右から2・3・4番目のフィギュアだった
そういえば話変わるけど
なんで9話の寿司占いの時にかがみとつかさ二人とも同じ結果だったの?
選んだ物が同じだったから?
違うもの選んでて同じ結果だったとしたらすごすぎだけど
同じ誕生日だからじゃないの?
ググれば分かるけど寿司占いって2種類あるんよ
9話の画像見ると誕生日入れるだけで結果が出る占いの方じゃなくてネタを選んで性格判断する方だったからさ
「いや、双子だから好みも一緒なのよ。ね、つかさ」
「そういえばいつも同じもの食べてるもんね」
「それ、双子関係ない気も……(=ω=.;)」
ホラー映画が怖くてかがみんの布団に潜り込むんなら、夏の暑い夜なんかは大変だろうなぁ
つかさ「おねーちゃん、こわいよぉ…(ギュ〜
かがみ「涼しくなるために借りてきたのに、これじゃ逆効果じゃないの…
かがみにとってホラー映画はつかさと一緒に寝るためのアイテムなので問題ない
>>547-548 「お姉ちゃん、窓しめようよ…何か入ってきそうで恐いよ〜」
「この熱帯夜に締め切ったら 暑くて寝られないわよ
クーラーつけて寝たら寝冷えしちゃうし」
「うぅ〜…あっ、そうだ!二人で布団にくるまって寝れば
冷房つけても風邪ひかないよ きっと」
「ぐはっ、どんな電気代の無駄遣いよそれは…
まあ仕方ないわね 今晩だけ、ね」
「ありがとうお姉ちゃん〜」
「ほ、ほら、もっとくっつきなさいよ 布団からはみ出て風邪ひくわよ?」
おなかだけは冷やさないように密着する2人
かがみがつかさを後ろから抱いて自分のおなかを密着させ、
つかさのおなかはかがみが手で覆って守る
パーフェクツ
ホラー映画以外でも、夜中に雷が鳴ったりしたら
「おねーちゃああああああん」と叫びながらかがみんのふとんに潜り込むのだろう
雷ネタは外せないなw
>>552 ただお「ん? なんか今二階からつかさの声が聞こえたような……」
みき「またかがみの部屋に逃げ込んだんじゃないかしら。今の雷、結構大きかったし」
まつり「ていうかさ、かがみとつかさってちょっとベッタリ過ぎなんじゃない? 前々から思ってたんだけど」
いのり「まあねぇ……二人とももう高三なのにいつも一緒だもんね」
みき「しょうがないわよ。二人を引き離したら泣くもの」
まつり「ああ、かがみがね」
みき「そう、かがみが」
いのり「ああ見えて実はかがみの方が、つかさにベッタリだもんね」
ただお「確かになあ」
本人が自覚していないことでも、結構周りにはバレバレだったりするものです。
>>554 さすが身内
よくわかっていらっしゃるようでwww
つかさ「お姉ちゃん、マドレーヌ作ってみたよ♪」
つかさ「お姉ちゃん、シュークリーム作ってみたよ♪」
つかさ「お姉ちゃん、チョココロネ作ってみたよ♪」
つかさ「お姉ちゃん、巨大プリン作ってみたよ♪」
・
・
・
・
・
・
つかさ「お姉ちゃん、今日はね……」
かがみ「だぁぁぁぁぁ! いい加減にしなさい! あんたはそんなに私を太らせたいのかぁ!」
でも食べるかがみ
しかし、妹がこれならそりゃかがみは料理上達しないよなあ
これで思い出したけど今月のコンプのらき☆すたはここ一年くらいで一番笑ったw
特に後半w
4月号の発売日は今あたりみたいだけど
>>558の言ってるのは3月号と4月号どっちかな?
原作はコミックオンリーで雑誌まで買ってないんだけど
姉妹話に期待して買おうかなw
_ -―フ
/ / /)
_. イ /' ̄ ̄ ̄` >  ̄ _
. __ /: : :>>-┴――f-‐<、_ \ ) ./>
. ( _> /: : :/^: :ィ ト、: : :、: :\: :ヽ丶‐― ,_ //― ̄7-‐フ
__ /: : : :|: :イ: :ハ |ヽ\:ヽ: : :\: \:\ _ ,L `ト ' ―┐
. (/ f : |: : |:.|_」イ^ヽ| ヽ \ヽ、:ヽ\: \ヽ く/ |  ̄ ̄/ _ノ
|: : |: : | | >|z、ヽ 丶 ≧|ヽ: ト、ト、ヽヽ / / , | 、 ヽ‐' ` ┐
|: : |: : :.||ィうヽ` 'うヾ、〉λ|: :| |`| 7' | `┬― _ノ
/ \ /^ヽ_ .|: :,ゝ: : 《{込j| {jしリ》)Vヽ、=┴―-、 L_」 ヽ _ く
_,-=- _└L:(ヘ: : :.ヽ.ツ , ヽン {ノ―ぅ: )): : : : : ヽ、 ∧ < \ ̄
<, /`丶 、 /|\ヽ: : ヽ゛ r¬ ゛ノ: : : -彳: : : : : : 、: : :iヽ_ヽ∠=‐'^ ̄ ̄
<, / \| \: : :ヽ -`ニ -‐フ: :イ: :イ:.小: : : : : : :ヽ:./;;;;};;ト;;;;;;ヽ
/ / 、 /` ,ゝ: : |ヾ-彳: : : :/|ヽ/|:ハ ヽト: : : : :|ヽ{;;;;;;;ヽヽ;;;;;;ヽ
. く / / | 」 \. / ヽ:ハ/イ/: : |: :ハ: :ハ| | ヽ、ヽ、: :|: ヽ_;;;;;ヽ: ヽ;;;;}
\イ | .| イト、/. / }-イ: :.ハ:ヒ;、V ヽ ,_≧z_|: : ト: :|: ク、;;ヽ: ヽ
L ハ__ハ^ Y / / / |: / ヾ`ヽ スフ`ヌ、: ハ:|:/ |ヾ^: : :ヽ
', 丶 / /∨ V '} ' tしjン' /|:.j 」レ ヽ:\: : :\
', ヽ/ , ' ヽ ヽ ゝ- ス" ‐タ/) リ 丶: \: : :\
', ヽ / >, `r=へ//-‐ゝ‐く ヽ: 、\: : \
ヽ / / ヽ ,-┴` {// } ヽ:ヽ \: : \
丶‐ ′ / `ヽ} ⌒{ r‐/l | \\ \: :.\
つまりかがみが太り気味なのはつかさの愛を体中で受け取りまくってるせいなのか
さながらつかさは新妻ですか
幸せ太りとはなんて羨ましい…
どう見ても太っているように思えないかがみが
事あるごとにダイエットをしたがるのは、
可能な限りつかさに近い体型でいたいから。
本当は胸サイズも中ではなく小でよかった。
>>560はそんな理想の胸に顔を埋めるかがみの図。
「つかさは中学一年ぐらいまでお母さんにべったりだったわよね。
だから、いい子に育ってるのかもしれないけど。」
「うちのお父さんは、未だに私にペッタペッタひっついてくるよ〜」
「だからある意味あんたは成長してないのかもな・・・」
「・・・で、かがみはどうだったの?」
「わ、私は普通かな・・・」
「ムフフッ、このわけありな反応、何かあr!」
「無いわ!」
「でつかさ、かがみは実際どうだったの?」
「う〜と、」
「って、つかさも話そうとするな。」
「お姉ちゃんは小学生の時から」
「わぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!話すなっ!」
「かがみん、何かまずいことでもあるの?」
「別に、そういうわけじゃないわよ。」
「じゃあ良いじゃん。つかさ話して。」
「うぅ〜〜〜・・・・」
「小学生の時から、私と一緒にいたんだよ。
入学したときに、クラスが別々になって泣いちゃったの・・・」
「ってつかさ、それ自分のことじゃないの?」
「うんう、お姉ちゃんのことだよ。」
「かがみんが想像以上に寂しがり屋ということがわかった。」
「べ、別にそんなんじゃないわよ。」
「にしても、かがみは今みたいにデレモードだと結構可愛いね。」
「どういう意味だ!」
「おっ、ツンモードに切り替わった!」
「う、うるさいっ!」
565 :
(1/8):2008/03/11(火) 12:37:44 ID:GkVBQUcn
「えへへ、できたできた♪」
いつものように、かがみの部屋へ夜食を持っていくつかさ
今回のメニューはどんぶりで作った巨大プリンだ
「お姉ちゃ〜ん! プリン作ってみたよ♪」
しかし、かがみから返ってきた反応は、つかさの期待していたいつも通りのそれとはまったく異なっていた
「まったく!! 毎回毎回……!!」
「お…お姉ちゃん、どうしたの…?」
かがみは俯いて、握り締めた両手をわなわなと震わせている
(な、何…!? もしかして怒ってる…!?)
566 :
(2/8):2008/03/11(火) 12:38:15 ID:GkVBQUcn
「いい加減にしてよ!! そんなに私を太らせたいわけ!?」
「くぁwせdrftgyふじこlp;@……!」
「…もう用は済んだでしょ!? 早く出てってよ!! 私は忙しいんだから!!」
「お、おね、おね…お姉ちゃんのバカぁっ!!!!」
売り言葉に買い言葉
つかさはかがみの部屋から飛び出すと、叩きつけるように扉を閉める
「ひっく…ぐす…。もういいや、こんなの…。流しに捨てちゃえ…」
つかさはとぼとぼと階段を下りていった
(お姉ちゃんは、ずっと私に嘘をついてたの?
私が作ったお菓子、不味いと思ってたの?)
全ては自分の思慮の無さが招いたことだと気付けるほど、その時のつかさは冷静ではなかった
567 :
(3/8):2008/03/11(火) 12:38:55 ID:GkVBQUcn
「げ〜…無い…」
1階に下りると、そこには先客がいた
毎度のように空気の読めない次女まつりだ
冷蔵庫の中を覗き込んで何やら苦悩している様子
「まつりお姉ちゃん…、どうかしたの?」
自分と、かがみ以外の第三者を目にして、冷静さを幾分か取り戻したつかさは、
物置の影に特大プリンを隠して、おずおずと尋ねてみる
「いやぁ、ヨーグルト食べようと思ったんだけど、ストック無くなってるの忘れててさ。
また明日かがみ辺りにでも頼もうかな」
人使いの荒いまつりは、こともなげにそう言うと自室へと踵を返す
つかさは咄嗟に呼び止めた
「これ…、プリンで良かったらどうかなと思って…」
568 :
(4/8):2008/03/11(火) 12:39:29 ID:GkVBQUcn
「――それにしても、かがみじゃなくて私に食べさせてくれるなんてねぇ。
あ、分かった、かがみと喧嘩でもしたんでしょ?」
「う、うん…。私を太らせたいのかって…///」
「あははは、あんまりアレもコレも食べさせようとするからだよw」
(・∀・)ニヤニヤしながら聞いてくるまつりに、曖昧に笑いながら肯定するつかさ
それでも、今目の前に、自分が作ったお菓子を食べてくれる人がいる
それだけで、つい先ほどまで自分の中に渦巻いていた黒い感情が薄れていくのを実感する
(そうか、私はお菓子を作って、食べてもらうことばかり考えてて、
お姉ちゃんのことなんて全然考えてなかった……)
かがみに手酷く拒絶されてしまったはずのプリンを美味しそうにかき込むまつりを見て、
つかさはようやくそのことに気付く
至らない自分と、かがみに酷いことを言ってしまった自分が、急に恥ずかしくなった
(お姉ちゃんは、こんな私をずっと気遣っていてくれてたんだ……)
569 :
(5/8):2008/03/11(火) 12:39:58 ID:GkVBQUcn
「ふう、ご馳走様。美味しかったよ。それじゃ、おやすみ」
そんなつかさの内心など知りもしないまつりは、早々にプリンをたいらげると、
足取りも軽く自室へと戻っていく
「うん、ありがとう…」
肝心なことに気付かせてくれた姉に礼を言うつかさ
「早いとこ仲直りしてよね。夜中にあんたたちのキンキン声で目が覚めるのはゴメンだからさ」
「はぅぅ…///」
……去り際に余計な一言を付け加えてくれるところは、やはりまつりだった
570 :
(6/8):2008/03/11(火) 12:40:26 ID:GkVBQUcn
「うっ…う…うぅっ…」
かがみはベッドの上で頭を抱えていた
自分のためにプリンを作ってくれたつかさを、酷いことを言って追い出してしまったことを悔やんでいた
(お姉ちゃんのバカぁっ!!!!)
つかさの言葉が頭の中でガンガン鳴り響く
(ほんとにその通りよ…、私って何てバカなの…)
発端は大したことではなかった
自分の体重の推移を記録したグラフを見ながら、
順調に増加を示していることに焦りを感じているところに、
つかさが夜食の巨大なプリンを作って持ってきたのだった
それが引き金となって、体重だけではなく、
試験とか、進路とか、さまざまなことへの不安までもがせり上がってきて
気が付いたときにはその全てをつかさにぶつけていた……
「ひっく…ぐす…。私がどうかしてたんだよ…。ゴメン、つかさぁぁぁぁ……」
体重が気になるなら、その旨を早めに伝えておけばよかった
だけど、自分のためにお菓子を作ってくれるつかさが可愛くて、嬉しくて、
何より傷付けるのが怖くて、ついつい先延ばしにしてきた
その結果、つかさを本来のそれ以上に深く傷付ける結果になってしまったのだ
571 :
(7/8):2008/03/11(火) 12:40:50 ID:GkVBQUcn
「あの……」
「つ…つかさ…!?」
小さく扉が開いたかと思うと、そこからつかさが入ってきた
あんなことがあったばかりで、何と言葉をかけてよいか逡巡しているうちに、
つかさはかがみの前まで歩いてきて、深々と頭を下げた
「ちょ…ちょっと!? つかさ…!」
「…ごめんなさい」
「…!?」
突然のことに混乱するかがみをよそに、つかさは訥々と話す
「お姉ちゃんが、ずっと、その…体重…のことで悩んでたのに、
私ったらお姉ちゃんの気持ちなんて全然考えてなくて…
ごめんなさい…、私が独りよがりだったんだよ……」
「バカ…、何言ってんのよ、謝るのは私のほうなんだから…」
「え…?」
「ううっ…うわあああああああああ!!!!」
「お…お姉ちゃん…!?」
かがみはつかさにすがり付いて泣いた、泣き叫んだ
誰かに聞かれるとか、そんなことを気にしている余裕などなかった……
572 :
(8/8):2008/03/11(火) 12:41:16 ID:GkVBQUcn
「…」
「…」
それからしばらくの間、二人の間に沈黙が流れた
何を切り出せばよいか分からないまま、二人はベッドに並んで座ったまま、時計の秒針に耳を傾けていた
その沈黙を破ったのは……
『きゅ〜〜〜〜〜〜』
かがみの腹の虫だった……
つかさがお菓子作りに目覚めてからというもの、
この時間帯になると必ず律儀に鳴いているのだ
「あっ……///」
「あ…」
その瞬間、二人は堰を切ったように笑い出した
「ゴメン…、やっぱり私、つかさの作ったお菓子がないと駄目な体になってる…」
「え〜? もう、しょうがないなぁお姉ちゃんは〜……」
少し遠回りはしても、結局いつもと同じ二人なのだった
573 :
おまけ:2008/03/11(火) 12:42:00 ID:GkVBQUcn
かがみ「ちょ…、つかさ、コレ…何?」
つかさ「おべんとうだよ♪」
かがみ「そりゃ、この入れ物は弁当箱だけどさ…
中に入ってるこれは何だっ!?」
つかさ「えへへ〜、焼きプリンだよ〜
今日のおべんとうに入れるために、朝早くから起きて作ったんだよ」
(注 : 水ようかんみたいにぎっしり詰まってる)
かがみ「……(唖然)」
つかさ「さ、食べて食べて〜♪」
かがみ「……つかさ、もしかして昨日のこと…まだ怒ってるの…?」
つかさ「ん? 何の話かな? かな?」
かがみ「わ、分かったわよ、いただきますっ!!」
こなた「めでたしめでたし(=ω=.)」
ワロタwつかさ黒すぎだろw
レナ声が似合ってそうなつかさだな
GJ!
何気に仲直りする場面ではかがみだけ泣いてるのに萌えw
>>554の
>>みき「しょうがないわよ。二人を引き離したら泣くもの」
>>まつり「ああ、かがみがね」
>>みき「そう、かがみが」
が合ってて面白かったw
やっぱり泣き声は家族に聞こえてたのかな?
「あいかわらずこういう時はかがみが先に泣いちゃうのね」
「全く…喧嘩してつかさを怒鳴りつけちゃった時は、いつもすぐ後悔して泣いちゃうんだから…」
喧嘩してもその晩のうちに仲直りするふたごが微笑ましい
GJ!
そのうちつかさが太らないようなメニューとか考えたり、健康に気を使ったりしていくうちに
いつしかかがみは、つかさ無しでは生きていけなくなってしまうのかもしれん
普通のプリンならともかく
つかさの愛情に比例してか巨大プリンってのがなんともwww
う〜んやっぱりかがみがつかさを理不尽に怒鳴りつける様が思い浮かばない…
つかさも怒鳴られたらまず自分が何かしてしまったか?と考えちゃうと思うし
ドラマCDの2人はこんな感じの様な気がしないでもなかった
まつりがポジション的にもキャラ的にもスゴく良かったです
かがみとつかさが喧嘩する話を考えようとしたことがあったが、どうやっても思いつかなくて挫折した。
つかさの方から怒ることはにわかには考えがたいし、またかがみはかがみでつかさが何やっても「もう、しょうがないわねぇ」で済ませそうだし。。。
でも、かがみは同じことをこなたやみさおがやった場合は普通に怒るんだろうな。
DS版には姉妹喧嘩シナリオがあったね
ただアニメとは若干キャラが違うかも。若干だけど
ケンカというより かがみに怒られてつかさが泣き出すようなイメージだなあ
かがみは「もう、しょうがないわねぇ…」って結局つかさを許しちゃうイメージ
四六時中側にいる自分の妹を良い子だと周りに言いふらす始末だからな
許すもなにも、かがみはそもそもつかさを叱りつけるような状況にならないよ
つかさも従順だからかがみが怒るようなことをまずしないし
怒ったり喧嘩するとしたら・・・つかさあるいはかがみのどちらかが何か隠し事したり嘘をついたりしたときかな
つかさ「お姉ちゃん、私に嘘や隠し事、してないよね?」
こうですk(ry
隠すとしたら姉妹愛を通り越した感情とかか
つかさ「ただの嘘には興味ありません」
かがみがうっかりつかさとの約束を忘れちゃって、つかさが思わずそれに怒ってしまって
かがみはそれで落ち込んでつかさは怒った事に後悔してお互いぎくしゃくしてしまう
まで考えた
短編でもいいからSSにするのだw
つかさ「お姉ちゃん…
私とこなちゃん、どっちが大事なの?」
>>588>>590 俺の非公開SSにすごく似ててあせったw
もっとも俺のは鬱設定でこなたがハブられる内容だけど
鬱になるので嫌な人は以下読み飛ばしてくれ
かがみがうっかりこなたとつかさに同じ時間の約束しちゃって、つかさとは大した用事じゃないからって
その場はこなた優先になったんだけど、後でこなたがいい気になって「私の方がかがみと仲良いんだ」とか
自慢げに話したもんだからつかさと喧嘩になって、こなた自身はかがみが味方してくれると思ってたんだけど
その喧嘩直後にかがみから「お前と遊んでたのはつかさの友達だったから。つかさ泣かせるような奴なら
もう二度と私たちに近づくな」と絶交宣言されると言う恐ろしい話
その後みゆきからも見放されて完全孤立したこなたを、さすがに見るにみかねたつかさが仲直りするって
内容で締めるつもりだったんだけどあまりにこなたが不憫で途中で放棄した
やっぱりらきすたに欝は似合わんよ
そういう話はVIPか犬生で……
さすがにこのスレにはちと似合わないかも…
…だけど総合SSスレ(要・前書きで鬱注意カキコ)に
投下したら結構いい感じだと思うよ。
最後は仲直り出来てそこそこベターなエンドみたいだし。
(バットエンドじゃないなら逆に自殺スレには書き込めないw)
そこまで内容言われると実際見てみたくなる。
他のスレに投下希望w
いいね、そういう腹の裏では友情もへったくれもない
ホントは仲良しでもなんでもなかった4人(かがみとつかさの絆だけはガチ)という話
是非読んでみたい!
ある意味究極のかがつかだしこのスレに投下してくれ
いやだから没で未完なんだってヴぁ
書いてる途中で俺が挫折したくらいだし
こんな流れにして正直すまんかった…もっとほのぼのした姉妹ネタを楽しみませう
喧嘩ネタなんて思いつかないので即席ほのぼのSSうp
「ねえ、かがみとつかさってさ、いつも仲良いけど喧嘩した事ってないの?」
「ん〜ないかなぁ」
「そうね、言われてみれば無いわね」
「でも子供の頃はよくしてたんじゃないの?特にお菓子の取り合いとかで」
「失礼ね!そんな事で喧嘩なんかしないわよ」
「お姉ちゃんといつも半分こしてたから大丈夫だったよ?」
「な〜んだ良くあるパターンか…でも飴玉一個とか分けられないのもあるじゃない?」
「うん、あるある〜」
「そういうのはやっぱり妹特権でつかさが貰ってたの?それともかがみに奪われてた?」
「そういう場合も一緒に食べてたよ?」
「あっ!つかさそれ以上言っちゃだm」
「?」
「そういう時はね、二人で一緒に味わえば良いって、お姉ちゃんが口付けしながら口移しで…え?」
「……」
「……」
「ま、まあ聞かなかった事にするよ……なるほど、既にそこまで調教済みだったとは…」
「調教言うな〜!」
「??」
よし、また病院逝ってくる
病院にはオレが代わりにいこう、君は引き続き執筆に勤しむんだ!
わかってないつかさカワイイよつかさわかってない
GJ!
萌える話だなーw
やっぱりかがみから口移ししてきてたんだw
あまーーーい
2〜3レスでSSを投下します。
かがみが勉強を一生懸命する理由は“姉としての威厳を保つ”の他に、
過去にこんな出来事があったからである。
一緒に帰ろうとしていたかがみがつかさの教室に向かう。
「つかさ、一緒にk・・・」
教室につかさが居ない。
念のため、下駄箱を確認すると、靴ではなく上履きに置き換えられていた。
「おーい、柊ぃ〜、一緒に帰ろうZE!」
「・・・うん。」
「どうしたんだ?何か元気ねぇな」
「あんたは、部活とかどうしたのよ?」
「今日定休日なんだよね。」
「じゃあ一緒に帰るか・・・」
最近、つかさと一緒にいる時が減ったなぁ・・・
そんなことを考えながら帰っていると、前方につかさの姿があった。
おそらく同じクラスの友達と思われる数人と一緒に楽しそうに話をしながら歩いている。
「・・・・・」
隣にいるみさおがそれに気が付く。
「なあ、柊ぃ。前にいるの柊の妹じゃねぇか?」
「うん・・・・。」
「どしたんだ?今日の柊なんか変だぞ。」
かがみは嫉妬心に溢れていた。
***
「ただいま〜。」
「あら、お帰り。」
「お姉ちゃん、お帰り〜」
普通に声をかけるつかさに極力感情を表さないように返事をする。
「ただいま。つかさ、先に帰ってたんだ・・・」
「うん、クラスの友達と帰ったんだよ。」
「そう・・・だから教室に居なかったんだ・・・」
自分の部屋で、そのことを考えながらボーっとしていると、
嫉妬心に加え、自分の思いを言葉にできないもどかしさに苛立ちをおぼえる。
何で、私は素直になれないんだろう・・・
双子のつかさはあんなに素直でいい子なのに・・・・
ドアのノックとともに我にかえる。
コンコン
「お姉ちゃん、入るよ〜。
学校でこんな宿題が出たんだけど・・・」
「あ、それなら私のクラスでも出されたわ」
「ちょっと分かんないんだよね・・・エヘヘ」
「じゃあ、一緒にするか」
宿題の存在を思い出させられると同時に、
さっきまでのネガティブな感情が自然と消える。
そして一緒に宿題をやっている時、そのことに気づく。
こうすれば、つかさと一緒に居れる・・・
もっと勉強をしてつかさに教えれる状況を作れば・・・・
この瞬間、“姉としての威厳”が今まで以上に
ハッキリとした物となった。
もともと、威厳という点で「一歩先にいないと」という心理から勉強をしていたかがみであったが、
この出来事を堺に更なる努力をするようになった。
―――すべては、つかさと一緒にいるために
【終】
あまりに良いネタが思い浮かばなかったので、二次創作してしまいましたw
文調も大変調子に乗ったものになってますが、お許しください。
加えて、キャラの初期設定を破壊してしまった可能性がありますが、これもお許しを・・・
>>588>>590>>591をほのぼのネタにしてみたw
二人との予定が重なって
※こなたを選んだ場合。
ふてくされて自分の部屋に閉じこもるつかさ
「つかさ…今日は約束守らないで本当に悪かったわよ」
「…………」
つかさはベットの上で丸くなってて表情は読み取れない。
「さっきから謝ってるじゃないのよ。いい加減にそろそろ機嫌直してよ」
「……じゃあ子供の時みたいに私を抱っこして頭をナデナデして…」
「ちょっ!高校生にもなってそれは恥ずかしくないか!?」
「嫌なら許してあげない」
「…全くしょうがないわね…ほら」
かがみはベットに腰かけてつかさに向かって手を広げたら
つかさはかがみの太ももの上にピョコンと乗って
向かい合って膝抱っこしてる様な体勢になる。
(つかさにこういう事するの何年ぶりかしら…つかさもすっかり大きくなったわね…
最も体だけ大きくなってもこんな事をねだって来るあたりがまだまだ子供だけどね)
「お姉ちゃん、ちゃんと抱きしめて頭をナデナデしてくれないと嫌だよ?」
「はいはい」
かがみ自身も悪い気はしないで、しばらくつかさを小さい子みたいに可愛がってあげた。
「…ゆるしてあげる」
「そっか、ありがと」
そう言ってかがみから離れるつかさの表情は、必死にまだ怒ってるふりをしようとしながらも
数年ぶりに大好きなお姉ちゃんに存分に甘えられた嬉しさからニヤけ顔になるのを止められないでいて
「ニヘラ〜」っと変な顔になっていた。
606 :
605:2008/03/12(水) 22:45:33 ID:o3yYqyBw
ああああ、すいません
最後のリログから10分経過しててその間にSS投下されていた…
投降直前のリログ怠ったテンプレ違反…鬱だ…
ところで、ここに投下されたSSのまとめサイトみたいなもんは存在するのか?
かが×つか関連SSのサイトと言うか・・・
どうなんだろ
SSのまとめサイトはあるよな
>>565-573みたいな良い作品もあるし、
ここのスレの人々の承認があるのなら
サイトという形で保存しておきたいところ。
頭から読めよw
>>596 それなんて近親百合AV(;´д`)。
>>601-603 ヤキモチネタ良いなー。
つかさに艶話が無いのはかがみのせい…ってのはガチみたいだけど、
男友達ができるよりも
新たに同性の親友ができたほうが嫉妬しちゃったりしてw
あせあせつかさかわいい!
>>612 ナイス転
やはりデフォルトでかがみ→つかさ
は確実だろうww
>>604やきもち焼きで寂しん坊うさちゃんなかがみ
>>605甘えん坊でスネてしまうつかさ
両方いい話ではないですかw
617 :
605:2008/03/13(木) 22:38:02 ID:irVQpiRF
>>604多分かがみ本人はつかさに依存してるって言う自覚はないんでしょうねw
かがみが構いすぎてつかさが甘えん坊になったのか、
つかさが甘えすぎてかがみが依存するようになったのか…
どっちでしょうw
あとこっちのミスで迷惑かけてなんですけど7時間書き込みが無い今のうちに
>>605の別バージョンあげてみます
翌日、つかさがいない所でこなたと大喧嘩してしまい、
勢いで「今までこなたと遊んでたのはつかさの友達だったから」
っと心にも無い事を言ってしまってこなたを傷つけてしまうかがみ。
後悔しながら自分の部屋に閉じこもって落ち込んでると…
「お姉ちゃん、ちょっと座って!」
つかさがいきなり部屋に入ってきた。
結構怒ってるみたいでその勢いに飲まれて思わず正座してしまうかがみ。
「お姉ちゃん…さっきゆきちゃんから喧嘩の事聞いたんだけど…こなちゃんにあんな事言ったの本心なの?」
「…違う…違うよ…熱くなって気づいたら…あんな事を…」
「こなちゃん凄くショック受けてたみたいだったよ。約束は私の方を優先させてくれたのは嬉しいけど
こなちゃんに悲しい思いをさせてまで選んでくれなくてもよかったよ」
「…私…本当はこなたの事大好きなのに酷い事言っちゃった…」
「ふ〜ん、本当にそう思ってる?」
なんだか少し意地悪な黒つかさ
「本当に決まってるじゃない!確かに友達になったきっかけはつかさだったけど…
こなたは私の大切な親友よ!!!」
「…だって、こなちゃん♪」
不意にかがみの後ろの扉に向かって声をかけるつかさ
「え?」
振り返って扉を見てみると…
隙間から不安そうに覗きこんでるこなたがいた。
「こ、こなた…」
思わず立ち上がるかがみ。
「…かがみ…」
「ほらほら、こなちゃん」
かがみの本心が聞けて嬉しかったけどどうすればいいのか分からず
廊下で立ち往生してるこなたを、
つかさは手を引っ張って部屋の中へ引き入れてかがみの前に立たせてあげた。
「えっと…」
「………」
お互い向き合った状態でなんだが気まずい雰囲気でいると…
「えい♪」
つかさがいきなりかがみの背中を強く押して、こなたに向かって倒れかけさせてきた。
思わずこなたを支えにしてしまって抱きしめる様な体勢になるかがみ。
「ちょっちょっとつかさ!いきなり何するのよ!危ないじゃな…」
(ガバッ)
「!?っ…こなた…」
かがみがセリフを言い終わらぬ間に、こなたはかがみに抱きついて来て泣き出してしまった。
「うぅっ…うわああああん!かがみ〜!」
「こ、こなた…」
気づいたらかがみもこなたをしっかりと抱きしめ直して涙を流している。
「こなた…ぐすっ…ひっく…あんな事言ってごめんね…」
「えぐっ…もういいよかがみ…ひぐっ」
仲直りし二人を暖かく見守りながらつかさはそっと部屋を後にした。
620 :
605:2008/03/13(木) 22:41:27 ID:irVQpiRF
あれ?かがみ×つかさじゃなくてかがみ×こなたになってるぞ?
ベタですいません
怒ってるつかさがイイ!そして仲直りの根回しGJ
そしてつかさにはすぐ素直になっちゃうかがみん萌えw
つかさにキチンと説明したみゆきさんも影の功労者ですなw
最後は3人で仲直りできた事を喜びあってもよかったかなと
>>620 つかさが引っ張っていくキャラの設定は新鮮でイイ!GJ!!
>>620 GJ!
強気なつかさもイイ!
かがみはつかさに対してだけは「ツン」になれないんだなw
そして何気にこのスレができて一ヶ月か
一ヶ月で600超って結構早いような気がする
今後も双子の幸あれ
「
>>618-619なんてお話が書かれてたからつい全部読んじゃったよ」
「へぇーそんな短編の創作があったんだ。ちょっと気になるわね」
「ね?お姉ちゃんもそう思うでしょ?」
「でもねー…いくらなんでも内容KY過ぎじゃない?いろいろとツッコミいれたい所もあるし」
「そ〜かな。例えば?」
「まず第一に、こなたと私は友達ではあるけど親友以上の関係なんか無い」
「えっ?そ、そうなの?」
「お互い抱き合ってむせび泣くとかまずあり得ないわね。うん」
「でもお姉ちゃん、こなちゃんとよく買い物行ったりしてたじゃない?」
「そうねー、買い物程度ならよく付き合うけど。だからってこんな意識するほどの仲じゃないわ」
「そうなんだ…」
「そして次に…つかさ、あんたってこんなにしっかり屋さんだったっけ?」(ニヤニヤ)
「はうっ!それは…」
「一人でオロオロすることはあっても、つかさが私に説教なんてあり得ないわよ」
「う〜さすがにこれは反論できない…」
「というか、そもそも──」
「そもそも?」
「えいっ」(いきなりつかさをギューッと抱きしめる)
「わわっ!?な、なに?どうしたの?お姉ちゃんっ」
「そもそもこの私が…つかさを困らせるようなことすると思う?」
「あ、言われてみれば……お姉ちゃんいつも優しいもんね…」
「そうよ…双子の姉として、つかさのことはいつも大事に考えてるんだから」
「うん…ありがと…(お姉ちゃんあったか〜い…)」
「……(本当はそれ以上につかさのことが…だけど、今はまだこのまま…)」
「…ねぇお姉ちゃん」
「なに?つかさ」
「今晩…一緒に寝てもいい?」
「…また甘えんぼう気分になっちゃった?」
「ち、違うの!もっとお姉ちゃんと一緒にいたいな〜って気分というか…だからその…あの、ね?」
「フフッ…別にいいわよ。寝るくらい」
「エヘヘ…ありがと、お姉ちゃん…」
「ずっと一緒にいてあげるからね…つかさ」
そう、いつだろうとどこだろうと──つかさが望む限り、好きなだけ、ね
終
スレ違いネタがウザくてやった
反省なんかするわけがない
>>624 GJ!!
やっぱりかがみがリードする方が好きだな。つか→かがだとかがみがヘタレ設定に寄りすぎる傾向があるような。
2人ともデレデレだとどこまでも桃色空間が広がっていくんだぜ
おねえちゃんべったりのつかさが好きな俺はつか→かが。
さびしんぼかがみはそんなつかさが大好き。
さびしがりやのかがみんとあまえんぼうのつかさ
どうしても離れられない二人
か⇔つ
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/14(金) 11:11:28 ID:gDfSTg+r
630 :
81:2008/03/14(金) 16:06:23 ID:+dI9Ur1U
>>624 なんというラブラブ姉妹wwGJ!
しっかりつかさの面倒見てるけど、少し寂しがり屋で一人は嫌な所があるかがみ
↑
↓
甘えん坊で頼りになるお姉ちゃんにいつもべったりなつかさ
なんていう、お互いを必要としてる関係が自分は好きです。
し、静かだ
電車の中でかがみんに抱きついて
「お姉ちゃん大好き〜」と大声で寝言を言うつかさ
>>1から全部読んだがもう萌えすぎて天国に行けそうな気がしてきた
お?ようこそ。
進行形の俺でも毎回クラッときてるんだからまとめて読むと絶大なんだろうなぁ
ほんとこのふたりはバランスとれてるな
>>632 抱きつかれて嬉しいんだけど気まず過ぎるwww
お姉ちゃんスレからwyxe
/¨`ヽ
,r1 _,/ _{ \__,. '´ ̄}
, -‐'′「: ̄:辷'<,ノ `Y了=' /
. _/^\,.' : : : : : :i:.ト、:.、>>:,:(___,z彡宀、___}ヽ、
厂 ,{ y′: :/:.:,イ:.| Vx勺′: : __:/;イ|: :_: : ヽ.: : : :\
\ 入 〃:.:.:.,斗ッ' |: j 'y':.:/:.:/´イ/ ||\:`ヽ.:|: : : : : :ヽ
} Y' /:/: :イ: :j/ .|/ {∧{: :.:,汽、 リ_, _ヽ: : } : : : : : : i
/ / {:.: : :.:l: 仏=tミ イ: :,彳,ハ 勹ミ,∨:.: : :.:| : : |
{ ,{ |:..〈:.:.:|:;《 ト;.:ハ {イ川じリ |:.うハ 》 : j: .;': : :l:|
了从/|/∧.:j′ ,心ソ} 、 ,.|j`7xr'^)/从辷ノ }':./:.ん: :,ハ|
|: ハ: :从._〉{` :::'¨::: tっ(. ):::: r-、 ::::: //: :./,ノ /
. . . .:.:|:.!: ∧: : :.:`Y^゙\、. ____, ィ{: :l>、 _ー′ /イ: :.//j/
.::.: : : :.:|\: :.:.`ぇ、 \《 | \!:リ'⌒ 〉 了 /´ |:.:/《ヽ、 . : : : : : .
.:' :./∧: : :ハ \ || | 、 》' ! r=v' /j/r=' 〉:' . .:'.:.
..: ':.「 }: : :.|. ヽ}| | Y __rマ、| し/ / `ァz:': . .: ':.
:: . . : |: : :.| 〃 j }[_ミヽヽ)./ / .': :.:
.:. . . . : : : :.,:' l|: : :.| / .// `う, A.{_, '´二ミ<、/:, . . . . .,.;:'
' : .. : : : : : : : : :r',_ l|: : :.|___/_,ム{=,、 ̄`'く_7 ニうy^ 〉 :':.: : : : : : : : : . .;:'
'; :, . ;; ,: ァ||__ ヾ l|: :.リ厂 ̄ ̄》 _)) 厂′/7'’ ,イ‐< `'::,. : : : .:': . '
//: : :/:./〔 }ヒ'_ ) 从/l/ |{ ¨7´ ̄ ̄ ̄ ̄了(\ ,}
. /: : : : i: :{ (_ ートイ r',/ >r‐r‐=彡, / '''′ 辷v/\ 〈
i: :i:.:. :.:|: ∧}r-f'′ } `¨〔¨¨¨´ }」 V,、 }
|: ハ: i: :!: | Y リ / `゙ー= - |__ 'v》 |/
|:.} |: :.:.|:.:! ! /7 「]|_,r,、 ヽ i \,〉
|/ Y:W 八__人{z=、 Y _}:| Y }
. 入{ 厂「{. / \ \_〉〉 :i| _ / __
〉:.:|:|_/ 入 }! 《_》'′≦一'ノ
|:.:.:ト-{、 _>ヽv∠,..:-‐'′ |____.:入____,rr--イ `>○ヽ
\ハ 、廴___,彡{:.ト-v='《[`ー―'’ 攵v=v{ rく,r=v}、 /: : : : :.〉
`辷'彡' \ぅ=彡' ヒY彡' 辷=,彡′r-{三三彡′
もし唇の近くにわたあめがついていても、かがみは躊躇なく舌で舐め取ったんだろうな……。
「……あのさ、かがみ。ひとつ聞いていい?」
「なに?」
「普通に手で取らずに、あえて口で取ったのはなぜ?」
「だって右手はわたあめ持ってたし、左手はつかさの腕に回してたんだから仕方ないでしょ」
「……そ、そっか」
「うん」
(……もはやツッコむ気すらしねぇー(=ω=.;)
ノ つかさとかがみは双子だから
(≡ω≡.) 仲が良くて当たり前
そんなふうに考えていた時期が私にもありました
冷静に考えたらちょっとやそっとの親密さじゃ
とてもじゃないけど頬っぺたのわたあめを舐めとるなんてできっこないよなw
つかさが微熱で学校を休んだ翌日
「おはよー」
「オッス! こなた」
「こなちゃんおはよ〜」
「つかさ、元気になったみたいだね。良かった〜」
「うん、心配かけてごめんね」
そう言いつつもかなりご機嫌そうなつかさ。
「つかさ、何かいい事あったの?」
「うん、風邪ひくといい事もあるんだよ」
「何よ、学校休めたのがそんなに嬉しかったのか?」
「えっとね…お姉ちゃんいつもより沢山優しくしてくれるの♪」
満面の笑みでそう言うつかさ。
「バッ……バカ!いきなり何言いだすのよこの子は!」
「えへへ、昨日は沢山お姉ちゃんに甘えちゃった♪」
「かがみは本当につかさの事大事にしてるんだねぇ(ニヤニヤ)」
「つ、つかさが甘えん坊すぎるのよ! 大体私が部屋に入ってきた途端にする、
あのだらしない顔は何よっ」
「お姉ちゃんが私の事心配して来てくれてるんだって思うと、嬉しくてああなっちゃうんだもん」
「〜〜〜〜っ〜!!(顔が真っ赤っか)」
「つかさの素直さにはさすがのかがみもかなわないみたいだね(=ω=.)」
>いつもより沢山
ここ重要ポイント。どんだけ〜甘々なんだろうか
SSみたいなのを2レス投下
見慣れたドアを、つかさは慣れた手つきでノックする。
中からそれに応える声がして、扉が開かれ、これもまた見慣れた姉の姿が現れる。
「どうしたの?」
と、かがみはつかさに声をかける。
「その……、宿題で苦手なところを出されちゃったから、ちょっと手伝ってもらいたくて……」
「また? しょうがないわね……。一緒にしてあげるから入りなさい」
そう言いながらかがみはやれやれといった顔で苦笑を浮かべて、つかさを中へと招き入れる。
つかさはその言葉に、さっきまで申し訳なさそうだった顔を笑顔に変えて、言われるままに姉のあとについて床の上の机へと向かい、さっそく宿題を手伝ってもらうことにした。
「だから、ここをこうすれば……、ほら」
「あ。ほ、本当だ」
「ったく、もーう少しだけ考えればわかるでしょ?」
「う、うん。そうだね。えへへ……」
「お、お姉ちゃん。ここも、なんだけど……」
「ん? はいはい、ここはね……」
というふうに、ときおりつかさが質問をして、かがみがそれを教えるという形で宿題を済ませていく。
「んー……」
「なに、どうかした?」
ふいに、つかさは手を止めて考え込むように額に眉をよせた。
「その、ね」
「……?」
言いよどむつかさに、かがみは首をかしげる。
「やっぱり、お姉ちゃんに頼ってばかりじゃなくて、もう少し一人でがんばってみたほうがいいのかなって思って」
「……え」
「いつまでもこんなふうじゃ自分の力も付かないかもしれないし、何よりお姉ちゃんの迷惑になっちゃうだろうし」
そう言ってつかさは、少し寂しげに笑う。
「な、……なに言ってるのよっ!」
「お姉ちゃん……?」
唐突に大声をあげたかがみに、つかさは目を丸くしてその顔を見返す。
「そ、そもそも勉強っていうのは教えてもらうのが普通っていうか、そのほうが効率がいいようにできてるというか。もし本当にわからないところがあったら
困るだろうし逆に駄目だし、それにつかさだってちゃんと実力も付いてきてるし、それに別に私は、迷惑だなんてこれっぽちも思ってなんていないし思ったこともないんだからっ」
と、そこまで一気に言い切って、かがみは「はぁ……」と疲れたように肩で息をする。
「で、でも。いつまでも甘えてばっかりじゃ……」
「――ああ、もうっ!」
それでもまだ言葉をにごすつかさに、かがみは頭を振って、
「つかさが甘えてくれないと、私が困るのよ!!」
そう言って、膝立ちになって、思いっきりつかさの顔を覗き込んだ。
「……お姉ちゃん」
息が触れ合うくらいに、顔が近い。
今言った言葉と、この距離感にやっと気付いたのか、目の前の顔が急速に真っ赤に染まった。
頬を赤くしたままかがみは顔を離して、「だから、ごにょごにょ……」と言葉にならない声を発しつつ、ぷいと横を向いてしまう。
「………」
つかさはそんな姉の姿をしばらく見つめて、
「……うん。わかった」
と呟いて、笑顔を浮かべて頷いた。
「そ、そう」とかがみは赤い顔のままで言葉を返す。
「あ、でもやっぱり……」
「ぇっ」
ぽつりとそう呟くと、かがみが不安そうな顔で見つめてきた。
「冗談だよ」
そう言ってつかさは姉に笑いかける。
それでまた、かがみの顔がさらに真っ赤に染まっていた。
「これからもいっぱい甘えるね。……お姉ちゃん」
恥ずかしくて甘えられないから甘えてくれないと困るかがみと
お姉ちゃんは甘えてあげなきゃダメなんだからというつかさ
そんな二人が好きだわー
>>644 乙でした。
口ではしょうがないわね…っていいながら楽しみの1つにしてるかがみんと
ラストでからかうつかさにGJ!
SFC版DQ3のパーティにかがみ(♀さびしがりや)とつかさ(♀あまえんぼう)を起用しますた
3レス程度でネタを投下します。
「ふぁ〜・・・あれ、今何時だろう?」
目が覚めて起きてしまったつかさ。
枕元にあった時計を確認する。
「・・・なんだ、まだ7時か」
一方、かがみはタイマーを7時半にセットしているため、
まだ眠っている状態である。
「お姉ちゃん、まだ寝てるのかな。」
珍しくつかさが先に目を覚ましてしまい、
かがみのことが気になるつかさは、
部屋をのぞきに行く。
「珍しく今日は私が先に起きちゃったんだ。」
しばらく、かがみの顔をながめる。
お姉ちゃん、かわいい・・・
無意識のうちにそんな事を考えていると、
つかさはある事を思いつく。
「そうだ、ケータイで写真撮っちゃお♪」
カシャ、カシャ
携帯電話でかがみの寝顔を撮り始めるつかさ。
「う〜ん、上手く中央に写らない」
そんな事をしているうちに7時半になってしまった。
ピッピッピッピッ!
カチッ
タイマーがなり、かがみが止める。
「う〜・・・・つかさ?」
寝起きの影響で意識がはっきりしないが、
すぐに意識がはっきりする。
「つ、つかさ!?」
携帯電話のカメラを向けられてるかがみは突然の事で驚く。
「まさか、寝顔撮ってたの?」
「えっ、あの、その・・・」
「・・・お姉ちゃんの、寝顔があまりに可愛くて・・・」
かがみはその一言で、照れてしまい顔を赤く染める。
「何言ってるのよ・・・バ、バカ。
ところで、今日はつかさ起きるの早かったんだ。」
「うん。なんだか目が覚めちゃって・・・」
「それと言い忘れたけどその写真、
こなたやらに絶対に見せないでよ。」
「うん。大事に取っておくよ。」
かがみがなぜ、消去しろと言わなかったのか?
それは、かがみもまたつかさの寝顔を携帯に保存してあるからである。
しかし、つかさはそのことを一切知らない。
そして自然と2人の待ち受けはお互いの写真になっていた。
【終】
ふと思い浮かんだネタでしたw
忘れないうちに書いたので文章が雑になってるかもです。
>>652 リアルタイムGJだ!
3分以内に他にレスが無ければ俺も2レス程投下するぜ
今日雨の中歩いてたら何故かかがつかな電波を受信しますた。
「お、雨か」
放課後、外を見ると雨が降ってきていた。
「予報でも午後から雨とおっしゃっていましたし」
「ふふふ、予報を見てなくとも私にはこんな時のために置き傘が…って、しまったぁぁ! 前の雨の日に持って帰ってたままだったぁ!」
「全く、置き傘なんかに頼るからそういう事になるのよ。ほら、私はつかさの傘に入れて貰うから」
そういって自分の傘をこなたに差し出すかがみ。
「ヘヘェ〜、かがみ様ぁ〜」
こなたはかがみに差し出された傘を、頭を低くしつつ両手で受け取った。
(ばさっ)
(ばさっ)
玄関で傘を開いてとりあえず先に外に出るこなたとみゆき。
(ごそごそ)
「あ…」
ぼそりとつかさがつぶやく。
そして鞄から取り出したのは―――
「お姉ちゃん、私折り畳み傘…」
しかもかなりの小型のタイプ。
「…まぁ大して降ってないし、問題無いわよ」
そうして歩き始めて少したった頃。
つかさはかがみが濡れない様にと、傘をややかがみ側の方へと差していたのだが、
「ちょっとつかさ、これじゃあつかさが濡れちゃうじゃない。もっとつかさの方にずらしても良いわよ」
「え、私は大丈夫だよぅ」
と、言いつつも確かにつかさの体は少し傘からはみ出ていた。
「じゃあ私が少し寄るからさ」
かがみが身をつかさの方へ寄せる。
「じゃっ、じゃあ私もっ」
つかさも負けじとかがみの方へ身を寄せる。
だがそれでもわずかに、つかさの体は傘から出て雨に当たっていた。
「……」
(ぐいっ)
かがみはその事に気付くと、つかさの肩に手を回して自分のほうへ抱き寄せた。
「ほら、これで濡れないでしょ」
「う、うん…」
つかさは少し照れたように言葉で軽くうなづく。
「……」
「あの…泉さんに貸したかがみさんの傘と交換すれば良―――」
「みゆきさん、あの世界にツッコミを入れるのは難易度高すぎるから…」
以上で。名前に(1/2)とか入れた方が終わりがわかり安くて良かったかな・・・
>>656 つかさの思いやりとかがみの優しさナイス!
最後の2行ww
今日はあま―い短編SSがずいぶん投下されてますねw(自分もその一人だけどw)
GJですw
>>652 >>220に微妙につながってますねw
起きて最初の行動が姉の部屋訪問なつかさ萌えw
無事にお姉ちゃんのかわいい写真を撮れたかな?
>>656 空気読んだこなたも偉いw
>>656 GJ!これはある意味、
かがみ「計画通り(ニヤリ)」なのでは?w
「つかさの『お姉ちゃん♪』っていう一言だけで、ゴハン3杯はいけるわよね〜」
「へ、へー……。(駄目だこいつ……早くなんとかしないと……(=ω=.;)」
美水先生
かがみとつかさがお互い交代でお弁当作ってる設定覚えていてくれたのね
良かった良かった
>>658 >起きて最初の行動が姉の部屋訪問
1話でまさに実行してたなw
朝起きて真っ先にやることがお姉ちゃんのお見舞いとかもうね
唐突でなんだけど
10話でつかさとかがみがこなた家にお泊まりした時、こなたがお風呂済ませて部屋に戻ると
二人でリボンと髪型替えて遊んでたよね。「先にお湯頂いたついでに」ってつかさ言ってたから、
こなたが入る前に二人ともお風呂済ませた後だってのは分かるんだけど、そこから推測するに
髪型をいじって遊ぶ→おそらく二人で髪を乾かしたり梳かしてて思いついた→つまり二人とも同じ時間帯に髪が濡れていた
て事になる訳で…これってつまり『二人一緒にお風呂に入り、そして出た』って解釈でおk?
友達の家に一緒に泊まりに行って、更にお風呂も一緒に入るくらいなら、冗談抜きで
「二人一緒に」一つの布団で寝てそうなんですけど…って、いやさすがに妄想飛ばしすぎか。
>>664 イマイチいい評価を聞かないらき☆すたオンラインP135から抜粋の1行
こなた「私のベッドだよ、かがみ……布団持ってくるから、そこでつかさと寝たらいいんじゃな……」
3話の夏服に変わる話でも、つかさは自分は着替えた後だけど朝からノック無しで乱入してきたな。
このスレ見て改めて本編見てみるとこの二人は公式でガチな感じがw
何話か忘れたけど
「(笑顔になって)そうそう私ケーキ焼いたんだよぉ♪食べるぅ?♪」
「(両手をパンと合わせて笑顔で)わぁあい♪」
とか言う何気ない会話に萌え
>>663 あくびしながら「おはよぉ〜、おねえちゃん。風邪よくなったぁ〜?」と入ってきて(ノックはしてない)、みゆきさんがいるのに気付いて固まり、隠れるつかさ。
ここから読み取れるのは、他の友人には見せられないだらしない姿でも、かがみには普通に見せられるということ。
普段はしっかりしてるかがみも、つかさの前でだけは結構だらだらしてるのかもしれんw
「つかさって毎朝かがみの部屋に行ってるの?」
「そうよ。起きて一番に来たり制服に着替えてから来たりの
違いはあるけど来ない日はほとんどないわね」
「お姉ちゃんの顔を見ないと1日が始まらない気がして…
それに時々だけどお姉ちゃんがまだ寝てる日もあるんだよ。
その時はお姉ちゃんの可愛い寝顔が見れて凄く嬉しいの」
「全くこの子は…起きたらつかさに頬っぺたつつかれていた時はかなりビックリしたわよ」
「それに…お姉ちゃん結構病気になること多いから何だか心配で…」
「ちょっと…つかさ…」
(=ω=.)ニヤニヤ
休日の午後、ベッドに寝転がってラノベを読んでいるうちにうたた寝してしまったかがみん
ふと目が覚めると、なぜか隣でつかさが眠っていた…
「あと5分だけ〜ほんとに〜」
4レスでネタを投下。
「おはよぉ〜」
「おっす、こなた」
「こなちゃんおはよ〜」
バス停でかがみとつかさに遭遇したこなたは、
つかさの表情を見て何かに気づく。
「つかさ、どうしたの?」
「え?」
「いや〜、やけに満足そうというか嬉しそうというか…」
「そう?」
結論から言うとつかさのその表情の訳は、
昨日かがみと一緒に寝たからである。
そんな話をしているとかがみがソワソワしている。
そんなかがみに気づいたこなたは、さらに疑問に思う。
「かがみどうしたの?」
「えっ、な、何よ!何でもないわよ!」
「なんか今日二人とも変だよ?」
「そ、そうかな…」
「ひょっとして、姉妹の超えてはいけない一線を越えt」
「違うっつーの!」
こんなやり取りの中、つかさは昨日の出来事を回想していた。
***
昨日の夜。
「お姉ちゃん、ちょっと宿題が分からないんだけど…」
「どれどれ、ちょっと見してごらん。」
つかさが、わからない宿題を片手にかがみの部屋を訪れる。
かがみのおかげで一通り宿題を終えることができたつかさは、
「ねえ、お姉ちゃん、今日一緒にお風呂入ろ」
「と、突然どうしたのよ。つかさがそう言うなら、
入ってあげないこともないわよ。」
実は、一番そうしたがっているのはかがみの方。
さらに風呂でつかさが、追加注文を出す。
「お姉ちゃん、今日一緒に寝よ」
「って、今日はどうしたのよ?いつも以上にベッタリじゃない。」
「うん。だって、夕方やってた病気の番組が怖くて…」
「あんたホラー映画だけだったんじゃないの。」
「ああいうのも、苦手というか…エヘヘ」
風呂から上がった二人。
つかさがあることを言い出す。
「今日はお姉ちゃんに頼りっぱなしだから、
お姉ちゃんの髪梳かしてあげるよ。」
「いいわよ、それぐらい。」
「ええっ、でも…」
「つかさがそこまで言うなら、じゃあお願いするね。」
髪の毛を梳かし終えると、
「今日はちょっと早いけど、もう寝ようかな…」
「つかさはいつも寝るの早いわよね。」
「エヘヘ」
かがみのベッドに入る二人。
つかさはベットに入るとすぐにかがみに抱きつくように横わたる。
「もう寒い冬でもないのに、こんなにひっついたら暑くて寝れないわよ。」
「いいじゃん。」
しばらくすると二人は深い眠りについてしまった。
ピッピッピッピッ!
カチッ
「う〜」
翌日、タイマーの音とともに目を覚ますかがみ。
つかさは、タイマーの音にうっすらと反応するものの起きる気配がない。
「おーい、つかさ起きろー。」
「あと5分だけー、ホントにー。」
いっこうに起きようとしないつかさの頬っぺたを、
ツンツンとつつきだすかがみ。
「ふぁ〜、もうそんな時間なの?」
「もう、7時半よ。起きないと遅刻するわよ。」
急いで制服に着替え、朝食を済ませる2人。
そして、今朝こなたにあったというわけだ。
***
やけに冴えたこなたは、
「ひょっとして昨日二人は風呂から睡眠までを共に過ごしたとか?」
「…(こいつは何でこういう事だけは正確の読むんだ。)」
「…(昨日の事話したらお姉ちゃん怒りそうだし…)」
「え、まさか本当に当たってるとか?」
「う、うるさい!早く学校に行くわよ!」
「うん。」
【終】
アニメの名言織り交ぜたりしました。
ちょっと、かがみのつかさに対する態度が違う気がしますが…
なんだかんだで、かがつか(つかかが)6作品に到達w
そんなに書いてるのかw
いつもつかかがSS堪能させてもらってます!
立ったのは先月なのに、小ネタもSSもずいぶん増えたもんだ
まったく感謝の言葉もないねぇ
>>676 専ブラでスレ検索かけたら、ここを発見したもんで、
つい最近、脳内妄想やらをSSネタにし始めたという訳です。
同衾ネタ多いですなw
それに便乗してみる。
「ん…」
朝早くに目が覚めたかがみ。
ふと横を見るとつかさがまだスヤスヤとねむっている。
「(あー…そういや昨晩はつかさと一緒に寝たんだっけか)」
「お母さん…えへへ…」
つかさが寝言をつぶやきながら、かがみにぎゅっと抱きついてきた。
「(子供の頃の夢でも見ているのかしらね…この子昔はお母さんにべったりだったし…)」
「ん…」
「!?」
と、寝惚けたつかさがかがみの胸に吸い付いてきた。
「ってどこまで昔の夢見てるのよ! 起きろ! 起きろって!」
「んむ…んー…?」
だがかがみの健闘むなしく、筋金入りに寝起きの悪いつかさが目を覚ましたのはしばらく後だったといふ。
〜(続かない)〜
>>679 つかさ幼児退行しすぎだよつかさw
最近のつかさはあまりにもかがみと一緒に寝過ぎだとおもうww
>>669 >>休日の午後、ベッドに寝転がってラノベを読んでいるうちにうたた寝してしまった かがみん(私)
>>ふと目が覚めると、なぜか隣でつかさが眠っていた…
よりによって私を抱き枕にしてスヤスヤと寝息を立ててる。
どうも寝苦しいと思ったらやっぱりこういう事だったのか…
つかさは甘えん坊ぶりはかなりのもので、私が昼寝してるのを見つけると
いつも自分まで添い寝してきてしまう。
「(パシャ、パシャパシャ)おーい、そろそろ起きろ〜もうすぐ夕方だぞ〜」
とりあえずつかさの愛らしい寝顔を携帯カメラに5枚ほど撮った後で
起こしにかかる。
「う〜ん…お姉ちゃん大好き〜」
(パシャ)うわ、ダメだ。全然起きる気配無いよ。
今の可愛い笑顔もすかさず撮ってから私は途方にくれた。
ベッタリ抱きつかれて引き離せないから、起きてくれないと
私も何も出来ないんですけど。
「ほらつかさ、これ以上寝ると夜眠れなくなるわよ」
>>「あと5分だけ〜ほんとに〜」
「学校遅れるぞ〜」
「ふぇ?もう朝…?」
そこまで言ってやっと起きるつかさ。
「あれ?今日は夕方から学校あるの?」
「つかさ、おはよ(パシャ)」
眠そうにまぶたをゴシゴシしてトロ〜ンとした目で私を見て来てる様子も
しっかり撮りながら、私はつかさに挨拶をした。
後日
「…って事があったのよ〜」
つかさを恥ずかしがらせてやろうと思って、昼休みに写真以外の事を包み隠さずこなたとみゆきに話してあげる。
「つかさは筋金入りの甘えん坊さんだね」
「えへへ…」
だけど肝心のつかさはちょっと照れてる程度で、そんなに恥ずかしがってる様子は無い。
「あんたいい加減に一緒に寝てくる癖直しなさいよ。おちおち昼寝も出来ないじゃないの」
「だってお姉ちゃんと一緒に寝たいんだもん。それに…」
「それに?」
「スヤスヤ寝てるお姉ちゃんって凄く可愛いから抱きしめたくなるんだもん」
『あま――――――い』
「つかさぁ〜っ!」
な、何で私がこんな恥ずかしい目に合わなきゃいけないのよぉっ!
その後こなたから熱烈な冷やかしを受けたのは言うまでもなかった。
オマケ
「所でかがみんや」
「何よ!」
「つかさの事を話してる間はずっと、凄く嬉しそうな顔をしながらだったんだけど
それは何でかな?」
「うっうるさい!」
冷やかすつもりが思わぬ反撃をもらっちゃうかがみかあいーー!
反撃のつもりじゃない天然のつかさかあいーーーー!
あまあまGJ!
ネタにしてくれてどうもありがとう
お昼寝ネタは作品を問わず破壊力抜群ですな
>>675 新婚さんのバカップル並みだなあw
それだけの行動をともにすることが当たり前になってしまったら
二人とももう末期症状・・・げふんげふん
>>681 かがみ…それを人はノロケ話というんだよ…
ダメだこの二人、はやくなんとかしないと…w
ところで、同衾の意味を調べたら
どうきん 0 【同▼衾】
(名)スル
一つの寝具の中に一緒に寝ること。特に、男女が特別な関係を持つこと。ともね。
ちょw後半の意味www
いじりやすい公式ネタとはいえこのスレの一緒に寝るネタの多さはある意味異常だ
このスレではつかさとかがみが一緒に寝るのはもはやデフォだなw
>>685 ちょwwwww
意味的に一線越えてるではないかwwww
それはいかん、それはいかん。
さすがに双子とはいえ・・・・
みき「かがみ、つかさ。そろそろお風呂に入ってきなさい」
双子「「はーい」」
揃って腰を上げると、そのまま一緒に居間を出て行く双子。
そして二人は当たり前のように、そのまま一緒にお風呂場へと入っていった。
まつり「…………」
いのり「…………」
まつり「……姉さん」
いのり「なに?」
まつり「皆当然のように流してるけど、実はこれってツッコむべき状況なんじゃない?」
いのり「……まつり、今更それを言うのは野暮ってもんよ」
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 19:42:24 ID:f50TP/+B
高校を卒業したかがみとつかさはアパートを借りて二人で暮らしていた。
理由は、かがみが通う大学とつかさが通う専門学校がともに家から離れていて、
尚且つ、そのアパートは大学からも専門学校からも近かったからである。
二人で暮らしていて、いつの間にか、かがみがバイトで生活費を稼ぐのに対し、
つかさは家事全般を担当するという関係が成り立っていた。
そんなある日のこと…
「ただいま、今日も遅くなちゃった」
「おかえり、お姉ちゃん。ごはんにする?お風呂にする?…それとも、わたし?」
「じゃあ、つかさで…」
終
sage忘れてた。
↑つまんなかったらゴメンね
な〜に気にしないキニシナイ
ルームシェアネタはこっちも考えたことあるなあ
でもなぜかいつもウインターガーデンのでじことぷちこが頭過ぎって筆が止まってしまうという…
高校卒業後ってアニメでもやってないから、
ネタが思い浮かばなくて書くのに苦労する。
だから、なるべく本編とリンクしたのからネタにしてる。
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 21:21:59 ID:Im4oOqbe
そういや殺人事件のらき☆すた小説での
つかさがかがみの身代わりに犯人に会いに行くシーンとかがみがつかさが死んで一日中泣いてるシーンだけは好きだ
こんな神スレがあったのか………かがつか好きの自分にはなんという楽園………
いらっしゃいませw
1名様ご案内〜〜
存分にハァハァしましょうw
>>694 あのシーンだけは俺も好きだww
片割れとか分身がいなくなったって表現が効いたな
2人で1つというかなんというか・・・
それがいい
699 :
695:2008/03/16(日) 22:45:55 ID:ai1s7mwi
>>694 そんな場面があるのか…評判があれだったが今度読んで見ようかな
つまらないものですが挨拶の小ネタを
こなた「かがみっていつからツインテールなの?」
かがみ「ああ、これ?」
〜数年前〜
つかさ「あっ、お姉ちゃん、髪まとめたんだー」
かがみ「うん、ちょっと邪魔だったたし……に、似合うかな?」
つかさ「うん!とってもかわいいよ!」
かがみ「あ、ありがと………」
〜現在〜
かがみ「最初にやったとき゛かわいい゛って言ってもらえたのが嬉しくてね〜」
こなた「へぇー……誰に?」
かがみ「お前わかってて聞いてるだろ」
既存だったらスマソ
あれ、なんかデジャブーが・・・でもそんなの関係ねぇ!
かわいいって言ったのほんと誰なんだろうなあ
このスレ住人的には自動的につかさに脳内変換されるんだけど
5巻冒頭にあるネタだから読む度に気になって気になって気になってしょうがない
案外、つかさ以外の姉妹だったりして、いのりさんとか。
家族とかだと友達に言われる以上にうれしいと思う気がするし。
ID変わったかな?
変わってたらこちらも同衾ネタで2レス投下
かがみは悩んでいた。
つかさが甘えてくるのがつい嬉しくて一緒に寝るのを許していたら、
毎晩のように部屋に来るようになってしまったからだ。
(かわいそうだけど、ここは心を鬼にしてビシッと言わないとダメよね…姉として)
夜も更けて静かになった部屋で一人そんなことを考えていると、
今日もドアをノックする音が。
「お姉ちゃん…あの、いいかな?」
つかさがドアから半分だけ顔を覗かせる。
ビシッと言ってやろうとついさっきまで厳しい面持ちで待ちかまえていたはずなのに、
つかさの照れた顔を見た途端つい頬が緩んでしまう自分にハッとする。
(ダメ、ダメよ!今日はしっかりと言ってあげなくちゃ。つかさのためにも…)
「大事な話があるの。ちょっとここに座って」
いつもと少し違うかがみの物言いにキョトンとしながらも
言われるままにかがみの隣に座るつかさ。
「どうしたの、お姉ちゃん?あらたまって」
「最近つかさ毎日私の所に寝に来るけど…あんた自分の歳いくつだと思ってるの?」
「えっ…」
「私達もう高校生なのよ」
「…」
「いつまでもこんな子供みたいなことで許されると思ってんの?」
「…」
つかさは俯いて黙ってしまった。
表情を伺うことはできないが、きっとショックだったのだろう。
いつも優しくされていたのに突然こんな事を言われたのだから当然だ。
「…」
「…」
部屋の中は静寂で満たされ、ただ時計の針の動く音だけがした。
もしかしたらつかさは必死に泣くのをこらえてるのかもしれない。
そんなことを考えるとかがみは胸が締め付けられたように苦しくなった。
(ちょっと言い過ぎたかな…ゴメンねつかさ。でも解って。これもあなたのためなの)
どうしようもなく居心地の悪い雰囲気の中、ようやくつかさが声を出す。
「……今までゴメンね」
「…」
どうやらつかさも解ってくれたようだ。これでひと安心──かと思いきや。
「そう…だよね…物足りないよね」
「…ま、まあいきなり変われとは言わないからせめて回数をって…あれ?」
「この歳になって一緒に寝るだけなんて…我慢できるわけないよね…」
「は?…ってちょ、つかさ!あんたなんでパジャマ脱いでるのよ!」
意を決したかと思うと、いきなりパジャマを脱ぎだすつかさ。
あまりに予想外の行動に面食らって唖然とするかがみ。
そんなかがみを余所にあっという間に自分のパジャマと下着を脱ぎ捨てると、
今度はかがみのパジャマのボタンに手を伸ばす。
「でもね、お姉ちゃん。そんな事くらい私だって気付いてたんだよ…」
「いや明らかになんか勘違いしてるだろ!…ってなに私まで脱がしてるの!」
普段ののんびりした雰囲気とかけ離れた早さでかがみのパジャマが脱がされていく。
つかさの目の色は明らかにいつもと違っていた。
(ヤバイ、つかさが怒り…じゃなくて発情で我を忘れている!?)
「無理しなくていいよお姉ちゃん。ほんとは私も…とっくに心の準備できてたんだ…」
「一体あんた何言って…ひぁっ!」
「…今日はいっぱいいっぱい…好きなだけ愛し合おうね……お姉ちゃん」
「あっ…や…そんな胸強く吸っちゃ……アあンッ!!」
この日を境に、二人一緒に「寝る」の意味は別の意味に
切り替えられたのであった。
終われ
異常です。
じゃなかった以上です。
内容的にこことエロパロどちら投下するか迷ったけど敢えてこっちへ
もっとぬるい関係の方がお好きな人ゴメンなさいorz
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/17(月) 01:31:41 ID:YDgO4uno
>>705 この変態め!
けしからん!もっと書けw
やっと1レスから読み終わったぜ
かがみ×つかさはらき☆すたで一番好きなカプだから此処の存在はかなり嬉しい
恋愛じゃなく純粋な姉妹愛や愛情はどうしてこう
俺を癒してくれるのだろう
つかさ「流石お姉ちゃん」
って台詞に顔が緩まずにいられない
アニメで一回だけつかさが言った「かがみお姉ちゃん」もいいよね
直接呼びかけたわけじゃないけど
しかし基本的にかがみは「お姉ちゃん」で他二人は「いのりお姉ちゃん」「まつりお姉ちゃん」というところを見ると、
やはり姉の中でもかがみは特別なんだろうな
「お姉ちゃん」といえばまずかがみ、という図式がつかさの中で成立している証
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/17(月) 10:32:06 ID:YXiFZy8t
食事の時にうっかり呼び分けずに「お姉ちゃん、お醤油取ってー」と言ってしまうつかさ
どの姉のことだろうと考え込む二人を尻目になんのためらいもなく取ってあげるかがみ
その後二人の姉にいじられる双子
sage忘れスマンorz
まあ母親の子宮内というある意味究極のプライバシーを共有した間柄だしな。
夏祭りの時に頬に付いたわたあめを口で取ってもらったせいで
お姉ちゃんとならこういう事し合う位普通なんだと思い込むつかさ。
お昼休みに4人で昼食食べてる時にかがみの口元にご飯粒が着いてるのを見て
今度は私が取ってあげようと思って唇を近づけるけどずれてしまって…
『チュッ』
ふたごで熱いキスをしてしまった。
「ちょちょちょちょっと!あんたいきなり何してくるのよ!」
「ごめんねお姉ちゃん…お姉ちゃんの口元にご飯粒が付いてたから
この前わたあめを取ってくれた時と同じ事してあげようとしたんだけど
ズレちゃった…」
真っ赤になって叫ぶかがみと申し訳なさそうにしながらも満更でもないつかさ。
「そういう事する時は場所を考えなさいよ!」
「不特定多数の人がいるお祭り会場でそう言う事してるかがみんも人の事いえないけどね(=ω=.;)」
「あ、お姉ちゃん、まだご飯粒取れてないよ。じっとしてて」
「じ、自分で取るからいいわよ!」
「この前のお礼に私がとってあげるの!」
再びつかさが唇を近づけてきたけど、かがみは抵抗してるため
上手く狙いが定まらず、結局クラス全員が見守ってる中セカンドキスもサードキスも
ふたご同士で済ませてしまった。
「グス…初めてだったのに…」
「まぁまぁかがみんや、下手な男とするより気心の知れた最愛の妹相手に済ませれた
のはある意味幸運かも知れないよ?」
「私…お姉ちゃんとだったからそんなにショックじゃなかったよ…」
「……………うん、私も」
某動画サイトのお姉ちゃん大好きMAD思い出したw
しかしこの二人の場合、キスくらいとっくに済ましてそうな・・・
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/17(月) 20:47:01 ID:YDgO4uno
>>715 毎日寝る前にホッペにキスぐらいはしてるだろ?
こなた邸でおとまり
つかさ「お姉ちゃんおやすみ〜(チュッ」
かがみ「おやすみ、つかさ(チュッ」
こなた「( ゚д゚)ポカーン」
そうじろう「泉フラッシュ!!!」
「つかさが甘えて来てね〜」って顔が緩みながら話すかがみと、「えへへ〜」と言いながら照れるつかさと、「かがみん、顔がにやけてるよ」とからかうこなたを想像してニヤける俺
/¨`ヽ
,r1 _,/ _{ \__,. '´ ̄}
, -‐'′「: ̄:辷'<,ノ `Y了=' /
. _/^\,.' : : : : : :i:.ト、:.、>>:,:(___,z彡宀、___}ヽ、
厂 ,{ y′: :/:.:,イ:.| Vx勺′: : __:/;イ|: :_: : ヽ.: : : :\
\ 入 〃:.:.:.,斗ッ' |: j 'y':.:/:.:/´イ/ ||\:`ヽ.:|: : : : : :ヽ
} Y' /:/: :イ: :j/ .|/ {∧{: :.:,汽、 リ_, _ヽ: : } : : : : : : i
/ / {:.: : :.:l: 仏=tミ イ: :,彳,ハ 勹ミ,∨:.: : :.:| : : |
{ ,{ |:..〈:.:.:|:;《 ト;.:ハ {イ川じリ |:.うハ 》 : j: .;': : :l:|
了从/|/∧.:j′ ,心ソ} 、 ,.|j`7xr'^)/从辷ノ }':./:.ん: :,ハ|
|: ハ: :从._〉{` :::'¨::: tっ(. ):::: r-、 ::::: //: :./,ノ /
. . . .:.:|:.!: ∧: : :.:`Y^゙\、. ____, ィ{: :l>、 _ー′ /イ: :.//j/
.::.: : : :.:|\: :.:.`ぇ、 \《 | \!:リ'⌒ 〉 了 /´ |:.:/《ヽ、 . : : : : : .
.:' :./∧: : :ハ \ || | 、 》' ! r=v' /j/r=' 〉:' . .:'.:.
..: ':.「 }: : :.|. ヽ}| | Y __rマ、| し/ / `ァz:': . .: ':.
:: . . : |: : :.| 〃 j }[_ミヽヽ)./ / .': :.:
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' : .. : : : : : : : : :r',_ l|: : :.|___/_,ム{=,、 ̄`'く_7 ニうy^ 〉 :':.: : : : : : : : : . .;:'
'; :, . ;; ,: ァ||__ ヾ l|: :.リ厂 ̄ ̄》 _)) 厂′/7'’ ,イ‐< `'::,. : : : .:': . '
//: : :/:./〔 }ヒ'_ ) 从/l/ |{ ¨7´ ̄ ̄ ̄ ̄了(\ ,}
. /: : : : i: :{ (_ ートイ r',/ >r‐r‐=彡, / '''′ 辷v/\ 〈
i: :i:.:. :.:|: ∧}r-f'′ } `¨〔¨¨¨´ }」 V,、 }
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. 入{ 厂「{. / \ \_〉〉 :i| _ / __
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`辷'彡' \ぅ=彡' ヒY彡' 辷=,彡′r-{三三彡′
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,__、/.: :. : :. :. :. :. :. :. :. :. : ': :ー< ̄ , ' ,/,-ー^フ< ̄`ヽ、ヽ `ヽ
_「 ̄-/.7ー/: :,: :. :. :. :.:./: ://|: l: :. : :`ヽ、 ,/: :. :゙ ̄: :. :ィ//| V:ヽ: : : `: 、:.ヽ
{ / }/ :/: :. :. :. : /: :. :./ |: |: :. :. :. :. :`'、: : . l./: :. : /7/ | `、ト、: :. :. :ヽ: :.`
丶、 /: : /: : /⌒>'.: :/ |:∧:. :. :. :. :、: :ヽ_: :|/: :.,-/ j./ | ヘ'ヽヽ、: :.ヽ: : `、
/ /: : /: :. :. : //: :/ |:} _L、:. :. :. :`: : ヽ'|. /^./ レ | | \: : : : 、ヽ: :.ヽ
f:\ /: : /: :._∠、// ‖ ^Vヽ|: : 、: :l: :. :、: : / j、 j 〉―-、:.:.: : |: ヘ: :.トヽ
|: : :.`>.7 イ./: : |フ(`>ミミ、 / V :|: :. :}: :}\ヽ、/彡ミミ ' 'イ^テミヽ、: .|: : |: :| `
|: : : : l//||/: : /,}:::i:::::::::{ヽ ≦三、L.|: :. :|: :| >\;彳 )::ヽ iヽ':::::} ゝ: レヽ: : |\
|: : : : レ,ー/: ,/ ヒkiヌ:/ ,ィK.ノ:::}`>'|: :. :|: :| /.: :イ {`:゚::i::.| 弋セ:::リ ハ :.|: : |: :|
|: : : : : ' 7/^ ヽ―' {::lv.j:ノ/ |:|: :. :|: :ト、 ` ヘ弋ヒル:リ ヽ‐-' />j ):∧ |
|: : |: : :ゝ.レ` ゛゛ , `ヽ:ン /|:|: : ハ ∧:ヽ: :ヘヽ-‐′ ' ゛゛ {_ ノ y V
|: : |、: : \ ̄、 、 ` , _^||: :/: :〉{ :ヘ: :\ヘ ( ̄j ノ.jヘ: :|
|: : :ヽ、: : :\}`.、 ` ' /j ノl:/: :{ }: .トヘ: :.ヽ|、 `ー ,.ィ.,「 / ∨
|: : ::ヽミ、: : :.\ ` 、 _. 'フ‐': ィ: :. :|. ヽ| \、 |ヽ`i、‐- -‐イ: :./ レ |
|: : : : ` ヽ、,_:ヘ } ` ー, ' ,_フ:/ : : <.|: :. :| '| Vヘ|\l\} {__/、
|: : : :f⌒ ̄ 7`l.l 〉 7/フ^//: : /ヽ!: :. :| ,ー ー< .ヘ' 〉`、ーー‐-、
|: : : } i ト |.|' /// |/: :. :/ }: :. :| f. `、 ヽ,-、_ 'フ / ヽ
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/17(月) 22:27:28 ID:oPPsVR6i
このスレのこなたの呆れ具合が面白いなww
「そういえばこの前帰りの電車でつかさが私にもたれ掛かって眠ってたんだけどさ、
つかさったら寝てる間も甘えん坊で私の腕に両手を回してきて無意識に腕を組んで来るのよ〜♪
全く、周りに人がたくさんいるってのに参っちゃうわよ〜♪」
「またノロケ話が始まっちゃったよ(=ω=.;)」
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/17(月) 23:13:10 ID:CfSZL7v1
こなたなら受け入れてくれるよな
つかさ胸ランク小、かがみ胸ランク中という設定なので…
「双子なのにどうしてこんなに差があるのかなぁ」
「揉んだら大きくなるって聞いたけどね」
「お姉ちゃん…お願いがあるんだけど…」
「わかったわよ、揉んであげるわよ」
って俺はひよりんか
むしろここでのこなたは完全に二人の異常行動に引いているw
>>726 まあこなたはリアル世界ではそういう趣味はないと公言してるからな。しかし、そんなの関係ねえといわんばかりのかがみ、つかさの行動が可愛いすぐるww
こなただけじゃなくかがみだってちゃんと百合は否定してるんだけどね
ただ、その割につかさとは姉妹と言う関係を理由にやたらとベタベタしすぎな気はするが・・・
傍からは百合に見えるだけで、双子にとってはそれが普通なのだろう
というわけで今晩も仲良く一緒に寝るのであった
所でこのスレも730と終わりが近づいてきてるみたいだけど
他のスレみたいにまとめサイトとか作らないのかな?
1000いってスレおちたら
ここにある数々の名作品が一部の人しか読めなくなるのは悲しい。
自分はwikiの作成や編集とかさっぱり分からんw
もう原作以外の作品が終了しようとしてるのに
今頃保管庫とかあんまり意味なくない?
アニキャラ板はアニメが終了してからが本番なんだぜ
原作も続いてるしスレの伸びもいいし保管庫作っていいと俺は思うなぁ
保管庫よりログをhtml化してどっかに上げればいいんじゃね
このスレのこなたはいい感じにオチ担当になってくれるなwww
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 20:06:13 ID:H5eclvKs
きれいなこなたw
>>732 俺もそう思う。
がかつかSSのサイトはあるんだろうけど、
このスレ限定のSS保管は無いよな?
まだ1スレしか使ってないけど、
俺としてはここはユートピア的存在。
それを永久的には無理かもしれないが、
保管しておきたいというのは事実。
というわけで、独断ながらどっかの無料鯖借りてきて、
設立したい次第です。
おお、マジ応援してます
センスの良いアカウント(ID)が思い浮かばないorz
なんだか、勝手に話を進めてるが、助言を求む。
自分で考えたのは、
「lucky star ss」の頭文字とって、
「lsss」とか「l3s」とか考えたけど、
そのまま過ぎてイマイチ・・・
kgmtks
↑同じ事考えた自分w
>>739 かがみつかさの子音
このスレをそのものを意味してて良いかも。
この案を参考に
kandtとかtandkとか・・・
まあ、「かがつか派」と「つかかが派」で
意見が割れそうなのであまりよろしくないかな
同意見が存在するという事はkgmtksで、おkな流れか
連レス失礼
ふたりはお互いのことをよく知ってるから
tu-ka(ツーカー)な関係だよ
htwins
>>742 kgmtksでいいんジャマイカ?
このスレを端的に表してると思うし。
kgmtksに一票
>>746 だな。というわけで、それでいく。
投下されたSSのことなんだが、
かがつか・つかかがを分けた方がいいよな?
人によっては気にしない人もいるかと思うが・・・
「かがみ→つかさ」と「つかさ→かがみ」って、
同じSSでも何か雰囲気とか違う気がする。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 23:43:35 ID:UF7XzN9r
判断つくかな?
なんか判断基準でもめそうな気もするな………
単純に一人称系の話と三人称系の話でわけるとかどうだろ?
個人的にはかがみ×つかさだろうが、つかさ×かがみだろうが、どっちも美味しいがなwww
別に同一作品をかがつかとつかかがの両方に収録しても問題ないだろう
しかし、このふたりの組み合わせでこうして
ああだこうだと何の気兼ねもなく話せるようになるとはな
百合板が荒らされて話題に出しづらくなったりと
辛いのを体験してると感慨に耽ってしまうぜ
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/19(水) 02:39:58 ID:nwqeGZZH
このスレのふいんき良いよなw
まとめは明確のだけわけて、分かりづらいやつは「かがみ×つかさ」にしてみては?
ん、これだとかがつか になるのかな
特に別けることもなく、スレに投下された順に保存でいいんじゃない?
つかさとかがみがじゃれあっている作品にかわりはないのだから。
このスレにどちらか方向じゃなきゃダメなんて言い出すグルメな患者はいないと思うが?
確かに、もめそうな気がするな。
普通にまとめてしまった方が無難か。
話変わるるが、サイト開設して内容未完成のトップだけ上げたんだが、
デザインをいじればいじるほど安っぽくなるorz
pukiwikiでまとめてしまうというのも考えたが、
デザインが限られてしまう・・・
http://kgmtks.w7.oroti.com/ あと、SSは作品ごとに別々のHTMLファイルにすると大変だから、
このサイト用にプログラムを組む予定に
>>756 良く分かんないからお任せする
そして遅レスだけど
>>729 双子にとってはやっぱり普通なのか…
つまり
朝同じ時間に起きて、
当番でお互いのお弁当を作って、
朝ご飯を一緒に食べて、
学校に一緒に登校して、
授業…はクラスが違うけど
休み時間は一緒に過ごして、
お昼ご飯も一緒に食べて、
部活はせずに一緒に下校して、
家でも一緒に話をしたり宿題したり
テレビを見たり本を読んだりして、
晩ご飯だって一緒に食べて、
お風呂・・・はさすがに別だけど、
ときどき一緒に同じ布団で寝る。
これって姉妹なら普通の事じゃないの?
「──ってね、かがみとつかさに聞かされたんだけどさ…ゆーちゃんこれって姉妹なら普通なの?」
「えっ、えっ?どうだろ?私お姉ちゃんとは歳離れてたから良く分かんないや…」
「むぅ、ならば実践してみるしかあるまい。ゆーちゃん今日さっそく一緒に寝ようよ!」
「工エエェ( ゚ω゚;)ェエエ工!?」
うん、やっぱり双子の普通は一般人には通用しないと思うw
つかさ「お風呂も時々だけど一緒に入るよ(真顔)」
かがみ「そんなこと人前で言うなっっ///」
さてはあなた、行間読みましたね?
真顔でって表現に吹いたw
>>757 これが全部創作じゃなく公式設定だってんだからすごいよな
なのになぜか同人ではこなかが百合ばかりという謎
こなかが→ハァハァ
かがつか→ニヤニヤ
という感じで同人漫画ニーズとは別のベクトルなのではなかろうか
>>754 ふいんきktkrwwwwwwwwwwwwwwwwww
ゆとり乙wwwww
なんかわかるなw
自分はこなかがは一線越えてもいいけど、
かがつかはそういうのじゃなく、仲が良すぎる姉妹くらいってのが理想だし
かがみ「違う違う、ふ・ん・い・き、ふんいきよ」
つかさ「うん…」
かがみ「さ、言ってごらん」
つかさ「ふいんき!!!」
かがみ「だからぁ、ふんいきだってば!」
つかさ「ふっ…ふっ…、ふえぇぇぇぇぇぇん!」
かがみ「…………」
なるほど虚構の愛と真実の愛の違いか・・・
でも真実の愛でも一線越える場合はあるな
その場合はエロパロ行きだけど
>>765 流石に虚構とかいうのは良くないかと。
他のカップリングのことを悪く言うと荒れるし、
お互い気分よくないと思わないか、と
かがつかもかがこなも好きな俺が言ってみる。
>>766 確かにケンカ売ってるように読めるな・・・
悪気はなかったんだスマン
みゆつかスレ攻撃した奴といい
あまり反感買う言動はよくないぞ
どこが反感を買う発言なのか良くわからない俺がいる
みゆつかスレ攻撃した奴ってのもこのスレは関係ないような
では、話題転換
かがみってつかさ達のクラスに来てる時って席に座ってる場面が多くないか?
やっぱりあれはつかさの席なのかなと夢想している俺がいる。
まあまあ
他のカップルの話でギスギスしてもしょうがないし
考証なんていらないからもっと双子の話しましょうよ
って書こうとしてたら既に書かれてた
>>770 ガンとばして退かせてるとか
772 :
81:2008/03/19(水) 16:36:13 ID:MwNeeVNQ
おお、ついに保管庫計画が始まりましたか。
私的に かがつかorつかかが とかは無理して分ける事も無いかもって思ってます。
上手く分けれたらいい目印になるんですが
どっちに分別されるか微妙なのもありそうですし。
ちなみに参考に自分の書いた奴一覧です。
普通(?)の
>>82-86+
>>95,
>>276-278 >>503-513 子ネタ
>169+>181 >201+>203 >231 >309 >327 >443
>461 >605+618-619 >639 >681-682 >714
自分のSSでは異様にかがみがつかさにべったりで
つかさがリードしてるのが多いな…
(最初のホラー映画SS、顔文字が見苦しいから修正したいかもw)
>>772 すさまじい数だな・・・
双子愛に満ちている
ページ上で分ける必要はないんじゃね
(かがみ→つかさ)とか(つかさ→かがみ)みたいな注釈を入れる程度で
>>770-771 寧ろつかさが率先して席つくるんだよ
「あっ!お姉ちゃん」
「うっす」
ドカン
「お姉ちゃん、此処座ってよ」
「つかさってさ、かがみが関わると容赦無いよね」
「え、何の事?」
つかさの行動は無意識です、かがみは悪いと感じながらもやっぱりつかさの隣に座ります。
セバスチャン!どうした応答しろ、セバスチャン!
こうですか!わかりません><
>>774に賛成
作品タイトル横に簡単な注釈入れる程度でいいよ
柊かがみは憂鬱であった。
なぜなら、高校生になってからというもの、妹つかさと一緒に寝る回数が減ってしまったからである。
そんなある夏の日のこと。
「つかさ、こなたからゲーム借りてきたから一緒にやろう」
「いいけど、どんなゲームなの?」
「ホラーよ、ホラー。暑いし、ちょうどいいでしょ」
「えぇ〜、お姉ちゃん、わたし怖いの苦手だよぉ〜」
「大丈夫よ、本当に幽霊とかでるわけないでしょ」
「うぅ、じゃあ頑張ってみるよ。でも、夜怖くなったら、お姉ちゃんの部屋に来てもいい?」
「まぁ、誘ったのはわたしだし、どうしても怖かったら来てもいいわよ」
と言って、ゲームを始めた。
その日の夜。
かがみの部屋につかさがやってきた。
「うぅ、お姉ちゃん」
「つかさ、どうしたのよ」
「怖くて、一人じゃ眠れないよぉ〜」
「まったく、つかさはほんとに怖がりなんだから…仕方ないわね、一緒に寝てあげるわよ」
「ありがとう、お姉ちゃん」
そう言って、つかさはかがみのベッドに潜り込んだ。
そして、安心したのだろうか、つかさはすぐに寝てしまった。
かがみは、それを確認するとつかさを抱きしめた…
朝になって、目を覚ましたかがみは、こなたに電話した。
「もしもし、こなた。今日休みでしょ、だから映画でも見に行かない?」
お昼前になり、つかさが起きてきた。
「つかさ、今日こなたと一緒に映画見に行くわよ」
「うん、じゃあ用意しとくね」
映画館前でこなたと合流した。
「あっ、こなちゃんだ」
「おーす、こなた。ちゃんと時間通りに来たわね」
「いやぁ〜、他ならぬかがみんからのお誘いだからね。ところで、どれ見るの?」
「お姉ちゃん、わたしこれがいいなぁ」
と、つかさが恋愛ものの映画を指さした。
「だ〜め。つかさに恋愛ものはまだ早いわよ」
「おぉ、姉が妹を恋愛から遠ざけて…かがみん、ひょっとして妹離れできてないんじゃない?」
「ちょっ、そんなことあるわけないじゃない…。今日は、これを見るの!」
と言って、かがみはホラー映画を指さした。
「うぅ、怖そうだよぉ〜」
「大丈夫よ、わたしがついてるでしょ」
「じゃあ、怖かったら手つないでもいい?」
「いっ、いいわよ。別に…」
「じゃあ、わたしも怖かったら手つないでいい?」
と、こなたがニヤニヤしながら言ってきた。
「あんたはダメよ」
「むぅ〜」
こなたが膨れていたが、気にせず映画館に入って行った。
上映中、かがみとつかさはずっと手をつないでいた。
その日の夜。
つかさの部屋…
「今日の映画怖かったよぉ〜。お姉ちゃんの部屋行っていいかなぁ。でも、あんまりお姉ちゃんに迷惑かけちゃだめだよね」
1時間経過…
「うぅ、やっぱり眠れないよぉ〜」
そのとき、つかさの部屋のドアがゆっくり開き、誰かが部屋に入ってきた。
それに気づいたつかさは、恐怖で震えた。しかし、その正体が分かると安心した。
「お姉ちゃん」
「なに震えてるのよ」
「怖くて…」
「だったら、わたしの部屋に来ればいいじゃない。なんで、来ないのよ」
「だって、お姉ちゃんに迷惑かけちゃうもん」
「ばかね、迷惑なわけないでしょ。…怯えてわたしの部屋に来るんじゃないかと思って、ずっと待ってたのよ。いくら待っても来ないから来ちゃったじゃない」
「ごっ、ごめんね。お姉ちゃん」
「もう、今日はつかさの部屋で寝るわ。いいでしょ?」
「いいけど…。お姉ちゃんひょっとして、わたしのために…」
「いいから寝るわよ」
と言って、かがみはつかさのベッドに潜り込んだ。
ベッドに潜り込んだかがみが口を開いた。
「ごめんね…」
「なにが?」
「今日わたしのわがままで、つかさに怖いおもいさせちゃったでしょ…自分のことばかり考えて、妹に配慮できないなんて姉として失格よね…」
「そんなことないよ。お姉ちゃんは立派なお姉ちゃんなんだもん!」
「…つかさ」
「それに、わたしうれしかったよ。高校生になってから、お姉ちゃんと一緒に寝る回数が減っちゃって寂しかったけど、怖いの言い訳にしてお姉ちゃんの部屋で寝れたし、いまだってお姉ちゃんがわたしと一緒に寝てくれてるもん」
「つかさも寂しかったの?」
「えっ、お姉ちゃんも?」
「わたしね、高校生になってからお姉ちゃんに迷惑かけないように自分でなんでもしなきゃって思ったの。だっていつまでもお姉ちゃんに甘えて迷惑かけてたら、お姉ちゃんわたしのこと嫌いになっちゃうと思ったから…。でも、本当はもっと甘えたかった」
「わたしもね、ホントは一緒に寝たいと思ってたのよ。でも、高校生にもなって姉にベタベタされたら、妹的には嫌なんじゃないかなぁって思ったのよ(だから、つかさからわたしのところに来るようにいろいろと…)」
「ねぇ、お姉ちゃん。お願い、ぎゅってして…」
「しょうがないわね、つかさは…もう、頼まれなくてもぎゅってしてあげるわよ」
この日を境に、二人は以前のように一緒に寝るようになった。
こうして、柊かがみの憂鬱な日々は幕を閉じた。
終
処女作でしたので、ベタ設定・キャラ崩壊・誤字脱字等は大目に見てください。
ネタ投下直後で、流れを壊すようで悪いが
SS保存庫スクリプトが完成した。
まだデザインは完全じゃないけど・・・
自分は、いちいちSSごとにタグ打ちするのが面倒と思ってしまう横着者なので
フォームに入力して投稿するだけで、SSが追加できるようにした。
スレと役割的にダブってるかも知れないけど・・・
>>782 GJ!
寝たのを確認して一方的に抱きつくかがみん。(これに一番萌えたw)
恋色沙汰から遠ざける過保護なかがみん。
つかさが来ないからと自分から乱入してくるかがみん。
そして一緒に寝たいがために裏工作するかがみん。
見事につかさにベッタリですなw
頻繁に寝てたのがいきなり激減したらそりゃ憂鬱か。
それにしてもあいかわらず妹には素直なかがみん萌えw
いいものを読ませてもらいました
>>782 いいねいいね!
策士のかがみんがカワエエ
でもちょっとこなたかわいそうだw
>>786 GJ…と言いたいところなんだが、すごく見辛いな…wiki形式ではダメなのか?
>>787 wikiはまとめ易いんだけど専用テンプレとかいじれないから、
思い通りのデザインにできないってことで、
自分でPerlいじってプログラム組んでしまった。
プログラム的には問題は無いんだけど、
後はどうにか見やすしないといけない。
>>787 超GJ・・・なんだけどなんか見にくいな
枠の空き部分つぶして詰められないか?
中央の帯を狭くするのか、
それもと「タイトル/作者/分類」
って感じで、表をやめた方がいいのかな・・・
すごく……文字が小さいです……
標準の12じゃダメなの?
らきすたのSSまとめサイトって
なぜかどこも文字が小さいんだよなあ
SSリストの幅を狭くして文字を大きくしてみた。
少しはマシになったか・・・
保管庫見ました。
まず、敬意を表します。
で、本題ですが…
柊かがみの憂鬱は「柊かがみの憂鬱T」〜「柊かがみの憂鬱W」を四つまとめてタイトル「柊かがみの憂鬱」でお願いします。
発端は私が1/4、2/4…とするところをT、U…としたことにあります。
まぎらわしいことしてすみません。お手数かけます。
デザインは別として一通りまとめた。
と、思ったんだが、それぞれの作者さんの許可なく
まとめてしまったんだが、問題ないよな?・・・
>>794 まずはGJ!&乙!
読んで貰うのが目的だったから、問題無いんじゃないかな
まぁ何か理由があって嫌な人は名乗りを上げて貰うって事でいいと思います
>>794 対応ありがとう
それでも小さいなあと思ったけど良く考えたら
ブログなんかで普通に使われてるフォントサイズなんだよな
サイズ12より小さくなるとかなり見づらいと感じる俺の目が悪いだけかかも
>>786 サイトありがd
でもiモードブラウザで見るとタイトルが全て縦読みになる・・・
>>798 ケータイ対応の事をすっかり忘れてた・・・。
やっぱり、ケータイで見れる方がいいのかな
800 :
81:2008/03/20(木) 02:02:09 ID:wFfGXLqC
保管庫作成おつかれさまでした。GJ!
所で自分も、自分の作った作品でお願いがあるのですが
ホラー映画 オマケ 82氏 その他
ホラー映画 かがみサイド 82氏 かがつか
ホラー映画 つかさサイド 82氏 つかかが
の3点は普通にセットで続いてる話ですのでまとめた方が読みやすいと思います。
まとめて下さるのもいいかと思いましたが、今さっきテストを兼ねて
3つまとめて多少修正した「ホラー映画 (つかかが)」をサイトに
投降させて頂いて正常に反映されてるのを確認した所です。
もしよろしかったら上記の分割状態の3つの作品を削除、
それがダメなら分割してるのをまとめてもらえばありがたいです。
801 :
81:2008/03/20(木) 02:19:37 ID:wFfGXLqC
あ、それと今確認したら「病は突然やってくる」が終盤までいった所で途切れて
しまってるみたいです(汗
まとめサイトに文字数限界とかあたりするなら、結構長編だったから入りきれなかったり
したのかな?
場合によっては適度な所で分割しても大丈夫です。
色々お願いして申し訳ありません。
お手数おかけします。
>>786 乙。
むぅ…こんな事ならタイトルとか入れるんだったかなー。
タイトルや作者の所とかは、閲覧者は編集できないんだよね?
後分類の"小ネタ"と"その他"っているのかなぁ…。
長編か短編かは文字数か容量のバイトで表すとかにした方がわかりやすいのでは。(あるいは使用したレス数?)
その他はリバーシブル視点や第三者視点が当てはまるんだろうけど、そもそも誰視点かでジャンル分けする意味があまり無い気が…。
自分的には読む時は誰視点とかは全然気にせず読んでるので。気にする所があるとすれば、最初の作者の注意書きかな。
と、色々勝手な意見を書きましたが、保管庫をつくってくれたこと事態感謝してますのでそんなに気にせずお好きなようにやってくだせぇ。
というか保管庫自体の意見用の投稿フォームもあった方が、ここであれこれレス消費するより良いかも…。
メールでは意見しにくいって人もいるだろうし。
>>801 文字数制限はないので、おそらく自分のミスだと思われorz
いろいろ、意見ありがとうございます。
投稿者が、いじれる様にPASSを設定できるようにした方がいいかな
あと、意見用投稿フォーム設置しておきます。
>>799 出来ればお願いします
おれ携帯からだけなので…
>>327の続きっぽいの
つかさが偶然らき☆すたの小説まとめサイトを見つけてからしばらく経った。
あれからも私とつかさは時々、私達メインの小説を中心に色々な作品を読んだりしている。
「うわ…この小説、私がお姉ちゃんに恋してしまってるよ…」
そう言って頬を赤く染めた顔を上げて、私に熱い視線を向けてくるつかさ。
「つかさ…頼むからそんな目で私を見ないでくれ…ちょっと洒落になってないわよ」
「あっ、ご、ごめんねお姉ちゃん」
つかさはそう言って慌てて視線を画面に戻すけど、まだ私を意識してるのがバレバレだ。
「そ、そうだ。今日はこの『鬱・悲劇系』っていうのも少しだけ読んでみようか?」
少し気まずい雰囲気に焦った私は思わずそう言ってみる。
「えぇ!?なんだか怖そうだから嫌だよぉ〜」
「いいからいいから、どうせフィクションなんだし気楽に見ればいいの」
「うん…」
少し嫌がってたつかさも結局私に押し切られてしまって
二人でその中のいくつかの作品を読んでいった。
「な…何よこの展開…」
30分後、私達はあまりに重い内容に言葉を失ってた。
つかさが重い病気にかかったり事故にあったりして命を落とす作品…
つかさがいつものつかさじゃなくなってとんでもない事をしでかしてしまう作品…
これはこれで名作なのもしれないけど
本人である私達にとってはとても冷静でいられる物ではなかった。
私は呆然としててつかさは少し涙をうかべてる。
「お姉ちゃん…グスッ」
「つ、つかさ!だ、大丈夫だからね!私はちゃんとここにいるからね!」
不安そうに私を見上げてくるつかさを必死に元気付けるけどつかさの表情は曇ったままだった。
「とりあえず今日はこれ位にしようか…」
「うん…」
さすがにこんな状態で読み続ける気にはなれない。
私達はモヤモヤした気持ちのまま自室へと引き上げて言った。
その夜…ベットの中で私は今日見た作品の事を考えてた。
まず現実にはありえない、あまりにも突拍子もない展開の物もあった反面
結構説得力があって一歩間違うと現実になりえる生々しい物もあった。
私達の身に…不幸な事が起こる可能性…
今まで深刻なトラブルも無く、当たり前の様につかさと
幸せに過ごしてきた私には想像もした事もない物だった。
不幸に遭遇してしまう可能性は限りなく0に近いけど0ではない。
あの作品の私達は、その0に近い可能性に不運にも遭遇してしまったもう一組の私達なんだ…
「…っ…つかさ……」
実際につかさが変になったりいなくなったりするのを想像すると
喪失感に胸が押しつぶされそうになり
つかさが自分にとってどれだけ大きな存在かハッキリと実感する。
同時に本当につかさがもう居ないみたいな錯角に囚われてしまって
涙が出そうになってると…
コンコン
扉をノック音が室内に響いた。
返事をすると遠慮がちに扉が開いて……今一番逢いたかった人が姿を見せた。
「お姉ちゃん…今晩一緒に寝ていい?」
そう言ってくるつかさの目はホラー映画の影響とかで来る時とは
比べ物にならない位不安で寂しそうだ。
やっぱりつかさもあの作品の事が気になってしょうがなかったみたいだ。
だけどそんなつかさを目の前にしながらも私は内心ホッとせざるおえなかった。
今私の目の前に居るのは、少し元気はないけどいつものつかさだ…
気づいたら私はつかさに歩み寄って頬に手を当てていた。
「つかさ…」
「…お姉ちゃん…?」
いきなりの私の行為に戸惑いながらも心配そうに私を見てるつかさの目が、
いつもと変わらない優しいつかさなのを更に実感させてくれる。
そしてつかさの頬から感じる体温が、つかさはちゃんと生きている事を再認識させてくれる。
「…お姉ちゃんも同じ事考えてたんだね…」
つかさはそう言ってゆっくりと私の体に手を伸ばして抱きついてくる。
「お姉ちゃん…暖かい…」
甘えてくるつかさがこんなに愛おしいと思ったのは初めてだった。
その夜は私達は同じ布団の中でどちらからとも無く体をくっつけ合って
お互いの存在を全身に感じながら寝た。
…今ここにいる私達自身もこれから先、不幸に遭遇しない保障なんてどこにも無い。
体調管理や交通ルールに気をつけて友達のみんなを信じていても、
それでも避けられない不幸もあるだろう。
でもだからといって
それに怯えて暮らすなんて後ろ向きな事がいいとは到底思えない。
…多分明日からも幸せが続く限り私達はのほほんとのん気に暮らしていくだろう。
…でもそれが悪い事だとは思わない。
この幸せがおばあちゃんになってもいつまでも続きますように…
つかさの安らかな寝顔を見ながらそう思う私だった。
なんで双子が普通に自分達のSSを見てるのかというツッコミは勘弁w
アニメのサザエさんでも時々
テレビで自分達のアニメを見ているシーンとかあるし、似たような物だという事でw
あ、ちなみに鬱SS批判とかいう意図はないです。
自分自身も他スレに1,2個鬱ネタ(命に関わるネタとはじゃないけど)
を投下したことあるし。
>>810 GJ!
鬱には鬱の面白さがあるし、否定する気もないけど、やっぱ本人達が見たら複雑な気分なんだろな〜
そしてこのスレの双子はそれを乗り越えて行けると今ので確信したぜww
パスワードを設定して、個別ページに行けるようにした。
申し訳ないが、この機能完成以前の作品は編集・削除ができないです。
サイトの雰囲気といい、なんか華やかさがないorz
沢山の意見によって、だいぶ改善されてきたと思うが、
まだ何か物足りない・・・
>>801 亀レス。
プログラムで字数制限はしていないんですが、
鯖の関係上、一度に転送できる量に限りがあるかも・・・。
814 :
81:2008/03/20(木) 19:26:30 ID:+1+0Dh8h
病ネタ、修正できないなら前半後半に分けて再うpした方がいいでしょうか?
>>814 そうしたほうがいいかもしれん。
一応、途中で途切れたのは消しといた。
816 :
81:2008/03/20(木) 21:50:37 ID:+1+0Dh8h
>>815 分かりました。
とりあえずさっき投下したネタ共々多少修正してあげてみました。
修正・削除はまとめサイトに投降した人だけ出来るみたいなので、
これからはスレにSSを投下した人自身が、まとめサイトにも投降した方がよさげ…みたいですね。
あと途切れた方の病気ネタは消せたみたいですけど、それならホラー映画の
分割してしまってる3つも消せないでしょうか?
…話変わるけど自分のネット上の知り合いが
>>276-278の小学校入学式ビデオネタを
気に入ってくれたみたいで自分のHPのトップ絵に
やさぐれロリかがみんと慰めロリつかさ、それを見てる4人を書いてくれました。
本人の了解をとれたので貼りw
ttp://tsuumon.web.fc2.com/ 宣伝みたいになって申し訳ないです(汗
みき「今年の誕生日は何が欲しい?」
かがみ&つかさ『ダブルベット!』
ただお「!?」
つかさにツインテのかがみと髪を下ろしているかがみ
どっちのかがみが好きか聞いてみたい
>>817 バカスwwww
難なく言ってのける双子が愛くるしい
>>818 つかさ「どっちも似合ってるよー♪」
かがみ「…いや、どっちがいいって、聞いてるんだから答えなさいよ」
つかさ「えー!だって髪をくくったら、かわいいお姉ちゃんだし、おろしたらきれいなお姉ちゃんだもん
選べないよ〜」
かがみ「つかさ!恥ずかしいこというな〜!」
こなた「はいはい。ごちそーさん」
ウホッイイ姉妹…!
最近同じすみれ色した二人の髪を見ているとついついイケナイ想像してしまう
二人が電車の中で肩を寄せ合ったり、一緒に寝るとき顔寄せ合ったりすると
お互いの髪が混じりあってなんとも言えない耽美な雰囲気になるんだろな…とか
ちょっと夢の中でかがみにフルボッコにされてくる!
「お姉ちゃん、もうちょっとゆっくりやった方がいいよぉ〜」
「大丈夫よ、いいからあんたは見てなさいって」
少しでも料理の腕を上達させる為に切るのが難しい食材に挑戦してるかがみ。
そしてそれをソワソワしながら見ているつかさ。
「痛っ!」
やっぱりお約束で指を切ってしまう。
「お、お姉ちゃん大丈夫!?」
慌ててつかさが消毒して絆創膏を貼ったまではいいんだけど…
「ありがとつかさ、それじゃあ続きをやってみるわね」
「お、お姉ちゃん!?」
負けず嫌いな性格なせいで続行する気満々の様子だ。
「大丈夫よ、今度は気をつけるから」
「でも…あ、そうだ!」
その時つかさの頭の中にある名案が浮んで踏み台を持ってくるとかがみの背後に置いた。
何に使うのか不思議に思ってるとつかさが自分で乗ってきて…
「お姉ちゃん、ここはこうやって切るの」
背後から自分の両手をかがみの手に添えて、かがみの手を使いながら上手に食材を切り始めた。
「つっ!つかさ!?」
背丈が自分より頭一つ分高くなってるつかさに背後から一方的に抱きしめられる体勢になってしまって
恥ずかしくて真っ赤になるかがみ。
包丁を扱う危ない作業なため少しでも腕の届く範囲に余裕を持たせたい所だけど
二人の体格自体は変わらないため、つかさはそれを補う為にかなり密着している。
更につかさはかがみに怪我させないように慎重にかつしっかりと手を握って来てて
それ以外にも時々耳にかかるつかさの吐息、肩に感じてるやわらかい感触が
ドキドキ感を助長させてしまう。
「…っていう感じに切ればいいの。分かった?」
「あ、いや…よく分からなかったからもう1回教えて」
「しょうがないなぁ〜」
結局かがみは最後まで手を動かす余裕は無く
つかさが全部、かがみの手を使って上手に切ってしまった。
「…何て事があってね、思い出しただけで恥ずかしくてどうかなりそうよ…」
「柊…、鼻血出てるってヴァ」
__,イ|__ ... .ィ
, :<´ : : : |: : : : :ー<..
/: : :/: :/} :小: : : : : : : : ≧ー
__,/ /: : /: :/ ,| : | ∨| : : : : : 廴
.f´/ }:/.: :.ム斗' | /| `ヘ}ヽ: : : : ヘく _人人人_
∨ ,イ: : :{ (ヒ_] j/ ヒ_ン )V| : : ∨ > Oh! <
ヽ、{∧ 圷"" ,___, ""ア:| ト、:ハ  ̄^Y^Y^Y ̄
|:ヽ}ヘ:/ /// ヽ _ン /// W |:「ヽ}
|: :|:`ー.、 ム/:{
|: :|: : :|:|ヽ、 , _____, _. イ:´: |: :| _,,.、
|: :|: : :|:| /,'r'7´  ̄ ヽi ! `く /:::::::i`7
.|: :|: : :| ヽ/7 i,/ `;ァこ_____〉」,,..,,_
|: :|: : | /)/ ;' 、_/::;/:::'´┏:::::::::::::`ヽ. ┓
.|: :|: .| r'´// / ,/;'::/::::::::::::;::::::::::::::::::::::::':、
|: |: | ン'´ ,'i、 !」/:::::::::;'::::::::i::::::::::::::::::::::::::::':,
|: |.|/ |`'ァiン::::::::::/:::::::::;'::::::::::::::╋:::::::::;ハ
|: / / i/,.:':::::::::::/::::;:-‐ァ、::::::::::::::!::::__;;:::::!
,.へ.,/ ,' /:::::::::::::::;':::://´`ヽ;::::::::///´ `ヽ
r'______>、__ __」____i::::::::::::::::::i:::::/ ┗ ムイ/:::::/ ┛、
 ̄ `'ー--=ニ!二! ___ i、r/‐-i __ V´
ヽ、.,______ソ' ̄´`ヽ、,_____ノ
>>822GJ!そしてワロタw
妹萌えのスイッチ入っちゃったかがみはこんな感じなんだろな
のろけ聞かされる回りはいい迷惑だけどw
>>822 オモロイwww
かがみんの料理シーンを読んでると
何故かようつべにある「嫁のメシがまずい」のMADを思い出すw
かがみ「ん…朝か…」
つかさ「Zzz...」
かがみ「おーい、つかさ、起きろー、朝だぞー」
つかさ「あと5分だけ〜…ほんとに〜」
かがみ「あんたの言う5分って…」
つかさ「むにゃむにゃ…おねぇちゃん大好き…」
かがみ「…まぁ、今日は休みだしたまにはいいか…」
つかさ「バルサミコ酢…Zzz...」
かがみ「Zzz...」
こうして仲良く昼間で寝坊する双子であった
かがみがいつもより遅く起きてくる=つかさと一緒に寝てた
家族内では暗黙の了解です。はい。
ただお「また、2人一緒に寝てたのかい?」
まつり「あんた達、また一緒に寝てたの?ニヤニヤ」
みきさん「あらあらうふふ」
つかさ「だってお姉ちゃんが大好きだしお姉ちゃんを抱き枕にすると気持ちいいんだもん」
…orz
>>833 「ONECHAN」って書いてある時点で、使用者が特定の人物に限定されてるなw
>>833 つかさの目線の先にいるのはやっぱり本人なんだろうかw
かがみ「つかさ!あんたなんて物持ってるのよ!」
つかさ「だってお姉ちゃんが一緒に寝てくれないんだもん(抱き枕にスリスリ)」
かがみ「本人がいる前でやめい!・・しょうがないわね・・
分かったわよ 毎日一緒に寝てあげるわよ」
つかさ「本当!?嬉しい〜、やっぱり本物のお姉ちゃんを抱き枕にした方が気持ちいいもんね」
かがみ「こらっあんまり引っ付くな! う、うわっ本当に抱っこするな!恥ずかしいじゃないのよ!」
つかさ「お姉ちゃん、今晩は離さないよ」
そうするとあれはつかさの手書きなんだろうか?
まさか!オーダーメイド?そんなわけ……あるな……
こなたと約束がある日曜日
かがみは約束の時間までの間ソファーでウトウトしてるつもりが完全に熟睡してしまい…
「Zzz…」
「かがみ…完全に寝ちゃってるね…」
「こなちゃん見て見て〜(グィ)」
かがみの隣に座ると体を自分側に引っ張って倒れさせて…
「お姉ちゃん抱き枕〜」
倒れかけてるかがみを自分の体全体で抱きとめた。
「おお!姉妹で百合フラグだ!」
「お姉ちゃん、いい匂〜い」
かがみの顔に鼻を近づけてクンクンする。
「それにしてもかがみ、これだけしても全然起きないね」
「Zzz…」
つかさの胸に頭を埋めて安らかな寝息を立ててるかがみを見てると母性本能が沸いてくるつかさ
「お姉ちゃん、小さい子みたいで可愛い…何だか私がお姉ちゃんになったみたいだよ」
「つかさだけズルいよぉ〜」
こなたはそう言いながら別のソファーを持ってきてくっ付けた
1時間後
「う、う〜ん…(ハッ)…しまった!寝過ごした!」
慌てて体を起そうとするけど思うように動かせない。
不思議に思って周りを見渡すと…
「うわ、二人とも…」
いつの間にか自分はくっ付けたソファーに真横に寝かされてて、つかさは後ろからこなたは正面から
挟む様に抱きついて眠っていた。
「全く二人とも…子供みたいな事しちゃって…」
そう言いつつもこなたの幼児の様に顔を埋めてくる抱きつき方を見てると何だか可愛く思えてきて、
反面つかさからは背後から一方的に腕をまわされてて何だか自分が幼児になったみたいで気恥ずかしかった。
「所で…起きてくれないと私動けないんですけど…」
『Zzz…』
あと1時間だけ〜 ほんとに〜
>>841 GJ
なんという仲良しトリオ
ニヤニヤしちまったぜ
さりげなく
>>786の保管庫が更新されてた
管理人さんお疲れ様です
お姉ちゃんスレから
,‐ - 、
/ 、`ヽ,ー、‐-、 ヽ、 _ __
__/ ___/_/ー ̄` ヽヽ': :. :`': :. :. :` 丶、
うん _>、: :'‐==---' `: : 、-、 ,. :': :`: :`: :|ヽ: :. :. :. :. :. :`ヽ、
-‐/、ヽ: : , _ィフ/:. ,イ| : |ヽシ`: :. :. :. :. :. :. |: :. :. : 、: : ヽ: :. :、:ヽ<.ハ
/: :. :\‐/: :/// |_:∠_/: :. : / /: :∧:ヽ: :. :ヽ: : :\、: : ソヽ、`ヽ
. /: ,イ: ://: :. :,イ/ | |: :.く-//: :/.: :/: :/ ヽ ト、: :. :ヽ: :. :\/'フ メ、 ,イ 今日はいい天気だね
/// ./ /:/フ7' | |: :jLv/ : : /: :/|: / ヽヘ、___: :. : /</ Y' |
/ |: :/|/: :≦=ミ | ヽ∧/,: :. :.-'7^|:/ ヽ、'\: :`ヽ: :\ ト、j
|./ レ /クヽノ} |'=ミイ: :. :∠__レ、 ヽ__≧_V_`: :ヘヽ、 ハ
|': :.|:イ`{ヒii:リ ,ん.>|:. : |'「てjミf、 'イ,_ノ::ヽ7: :. : .V|`' ,}
|: : ん ヽ-' /:::::ル〉:. :.∧{ヒ::j:| {:l:::j:リ∧: :トヽ`レ-‐
|∧: :l、 ' ヾヒメ∧: ト、 ヽセノ 丶=メ ヽ:| ).>ソ/.||リ
|' | /^ヽ、 ー ` /:∧:|-.} ' ,.-v' / // :||
/∨| ヽ- , -ー'7 / :|: : :ヽ、 ー' /./|: :/ /.j:. :||
./ヽ j, -―、| レ' / //: :|: :`|: :|` 丶-、-‐/フ //./: ://: : :||
r ‐-/ ,>-/( )r ' / |: :∧: :ヽ.| ,ゝ'ー<' /.//: :/.∧: : ||
/  ̄フ/ 、ヽ,`ー 'λ / | :/ ヽ: :. :| ,_|.(' ⌒ ).)、/ /: : ./ / .{: :||
f ./ィ 、ヽヽ、-ー‐、ヽ ./ .|./ \、: : .l/ 'っ` ̄ _l ヽ、/: :.// |: :|
| //ゝ='モ`ニ |}、/ .|/_,/ 了/ `ー-ニ- )}` ヽ、 |: :|
| /// \、>ー_ || ` ヽ f {.| 三オ、ニ | } `ヽ、 |: |
そして妹スレから
, -―――-、___ , -‐ '二ニニニZ、_
___/: : : : : : : : : : : : : : : : :マ`‐― /: : : :/, -‐――- 、丶、ヽ
/イ;;;;;;}/: : : : : : : : :ィ、: : : : : : : : :\丶、 ./: : : ://': : : : : :∧: : : :`丶: \
///;;;;;;;;レ: : : : : : /|: :小: :ト: : : : : : : :\/ /: : : : |/: : : : イ: 小: ト_」_: : : : : ヽ
>'//;;;;;;;;;;;|: : : ,/:7 | / | ヽ|\ヽ、: : : ト、:ヽ /: :.|: : :.リ:⌒// / | | ハ |`: |: : : : ヽ
. / / `ヽ、;;;;ノ: : :/ :/ |/ | `| ヽ: |: : : :ヽヽ:| |: : |: : :.L:∠_ j:/ j リ `ト: :|: : : : トヽ
f: :|: : : : /|: : : // ヽ |: : |: : | `| |: : |: : :キ≠=ミ< !ィ=チァ|: : i: :ハ}
|: :.|: : : jヘ|: : /' ,.__z- z-_,、 }ト: : ト: :| |: : |: : :ヽrイ'し}` トイ'リハ|: :,イ:/ `|
| ハ|: : :,ハ(l: :/ ィ,'-‐┘ └‐-ゝ/}: : ハ:| |: :(|: : :.| 弋シリ .{しン / | /|/
|:ハト、: | `∨_ '' {ノl| /: :/ | | :|: : :|  ̄  ̄ {: :レイ|
ヽ | 丶、 `‐' ノ |V: :/ |:|: :ト: : |丶、 `‐' ノ: : | |
. ヽ| ` ァ┬‐ r‐ リレ' リ: : {| : :|: : /`j ‐r‐、 : : |: : :j |
/ \ / ヽ |: : {:|: :.|.イ| \ ソ ヽ: : :|: :.//
/ { X }\ .|: : :ト|ヽヘlレ彳∨ヽ、}ヽ:/: //
/ ,‐ヽ/|O|\j._ヽ |: : :ハ: トヘイ-―ヽ 」 /: /,イ
{ / ヘL | | (へ ) } |: :/ `ヽ  ̄可「 / :/ヘリ
| /ヽ r | | <′ノヽ| |: :{ |.| j_ノ }
/ / 丶ハ |O| ハ/ /ヽ |: :| ヽ} |.| ―/ .|
__ / }
\ `ヽ.__j, /_
j___>┴⌒: : `: .、
/: :f'´: : : : :|: : : :、: :\
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|: :|:∧トヽ. __`_',.ィ :;ヽ!ヽ
|ハj/ |ハ:;ィ/|::::::'v-:〉/:::::::::::)
/:::: ̄`ヾ〃:::::::/ヽ
. ト-──:┬<´:://::|
ト:、:_::\::::|f>∨:::::::::|
ヽ ::: `:ヾ:::!::::/:::::::::: |
∧ ::::::::ヘ:|::/::::::::::::/
| :ヘ:::::::::::∨:::::::::::/l
「おーっす、柊〜」
「おはよう、柊ちゃん」
「日下部、峰岸。おはよう……」
「? なんか元気ねーなー」
「大丈夫? どこか具合でも悪いの?」
「いや、そういうわけじゃないんだけど……」
「なんだー? 悩みがあるんならお姉さんに言ってみー?」
「うん……実は、つかさが反抗期に入ったみたいでさ……」
「柊の妹が? てかこの年になって反抗期って……」
「まあまあみさちゃん。それで、妹ちゃんがどうしたの?」
「うん。つかさがね……今までは二日に一回は私の部屋に来て夜一緒に寝てたのに、最近は三日に一回しか来ないのよ……」
「…………」
「…………」
「はぁ……いつかはこういう日が来ると思ってたけど、いざ来てみると切ないものね」
(なああやの、こういう場合どうすりゃいいのかな?)
(……ほっとけばいいんじゃないかな)
>>848 実は反抗期などではなく、つかさが就寝中にハアハアしながら
過度に接してくる姉に貞操の危機を感じたからだったのだが、
その事には気がつかないかがみであった
それだと3日間焦らされた分、一緒に寝る日は余計につかさの貞操ヤバスw
つかさの太ももに自分のあそこをハァハァするかがみん
×つかさの太ももに自分のあそこをハァハァするかがみん
○つかさの太ももに自分のあそこをこすり付けてハァハァするかがみん
>>849 貞操の危機ってかがみんwww
普通(?)に考えると
「いつまでもお姉ちゃんに頼りっきりじゃダメだよね…よしっ」
って感じで「姉離れ」をしようってトコかな
「どうしても我慢できない時は私を頼っても構わないからねっ」
「うん、私がんばるよ〜」
「がんばるのもいいけど程々にねっ、ムリは禁物よっ」
「う、うん(?)わかったよ」
かがみ、つかさの誕生日後の学校での休み時間の会話。
「この間、私が誕生日にプレゼントした制服着た?」
「恥ずかしくて着てなかったり・・・エヘヘ」
「学校の制服とほとんど同じなのに」
「でも、そういうのってなんか恥ずかしくない?」
「そうかな…私はバイトで普通にやってるけど…」
***
「ところでかがみは腕章着けたのかな」
「お姉ちゃんも付けてないと思うよ…」
「そうだっ!」
「こなちゃん、急にどうしたの?」
「かがみんに、あの衣装と腕章を着させようっ!」
「お姉ちゃん頼んでも着ないと思う…」
「そこは作戦で何とか。」
こなたは色々思案するも、なかなかいい案が浮かばず。
この時、つかさはこんな事を思っていた。
お姉ちゃんの、コスプレだっけ?…コスプレを見てみたいな
「こなちゃん、着てくれるか分からないけど私から頼んでみるよ」
「じゃあ、こういう事にしよう。
今度の土曜日に家の前についたらメールするから、そこから作戦開始!
上手く着せることができたら、上手く間を取って私が突入!」
「こなた、そんな熱心に何話してるのよ?またゲームかアニメか?」
「いやいや。そんなことより、今週の土曜日遊びに行ってもいい?」
「別にいいけど…」
(こなちゃん、それ言っちゃっていいのかな?…)
***
そして、土曜日。
「今日こなた遊びに来るんでしょ?」
「そういえば、そうだね…」
「そういえば、お姉ちゃんこの間のプレゼントの着けてみた?」
「あんなの着ける訳ないわよ。そういうつかさはどうなの?」
「私も実は…そうだ、お姉ちゃん、私がもらったの着てみる?」
「な、いきなり何よ。」
「お姉ちゃん可愛いから絶対に合うと思うよ。」
「でも、今日こなたが…」
「平気。平気だってば、お姉ちゃん。じゃあ、ちょっと取ってくるね。」
「ちょっと、つかさ」
部屋を出ていくつかさ。その時、つかさの携帯にメールが届く
『今、家の前に着いたよ〜。そっちの調子はどう?』
「え〜と、」
『一応、着るところまでは何とか出来たよ。』
『じゃあ、あと10分ぐらいしたら突入するね〜』
『うん。』
***
そして、何とかつかさはかがみに例の制服を着させた。
「こう、かな」
「お姉ちゃん可愛い〜」
照れて、顔を赤くしているかがみ。
「お姉ちゃん、記念に1枚取ってもいい?」
「ダメよ、こればっかりは。」
「せっかくだから、お願い。」
カシャカシャ
「あんた、今2枚取ったでしょ?」
「エヘヘ、だってお姉ちゃん可愛いんだもん」
そんなやり取りをしていると、
ピンポーン
「誰だろう?」
「まさか、こなたじゃないでしょうね?」
その時、1階から母の声が
「かがみ〜、つかさ〜。こなたちゃんが来たわよ〜」
「ちょっと、つかさ、どうするのよ?」
「う〜と、え〜と…」
つかさがオドオドしてると、部屋にこなたが入ってくる。
「お〜s…ってかがみんや、その姿は如何に??」
「こ、これは…えっと…」
さらに顔を真っ赤にして照れまくるかがみ。
「k、」
「何も言うなっ!」
「お姉ちゃん似合ってて、可愛いんだよ。」
「やっぱり、似合うと思ったのは正解か。ニヤニヤ」
こなたの意味ありげな表情を見て、
「ひょっとして、あんたの仕業か?」
「どうしてそれを?…って、自分で言っちゃったよぉ〜」
「逃げろ〜、鬼が追いかけてくるぅ〜」
「あわわ〜」
「2人とも待ちなさいよ!」
「かがみん、パンツ見えてる!」
「う、うるさいっ!」
「もう、女の子の片鱗すら」
「お姉ちゃん、メンゴ、メンゴ〜」
アニメ見返して、あのシーンでこんな事を妄想したので投下しました。
軽くネタでスイマセン。
>>857 GJ!
つかさの頼みなら聞くかがみ、可愛いよ
ずいぶんほのぼのとした内容で…
そういえば同じ誕生日プレゼントでもみゆきさんは実に素晴らしいものを選んでたな
お金持ちだってのもあるんだろうけどブランドものイヤリング、しかも
ペ ア ル ッ ク ですよ
兄弟姉妹の場合、小学生のような小さい頃であればそういうの喜ぶんだけど
普通高校2年にもなるとお揃いってもらっても困るんだよね
でもこの二人の場合だけは絶対喜んでもらえると確信していたらしい
みゆきさん…あなた、二人の仲察し過ぎですww
つかさ「そういえば今朝不思議なことがあってねー、朝起きたら何故か口の中
がミルク味になってたの。
私もお姉ちゃんも朝起きたらミルク飲む習慣があるんだけど、いつの間にか私1回起きてたのかな?」
こなた「つかさ・・それって・・かがみはもう起きてたの?」
つかさ「うん、今朝もお姉ちゃんに起してもらったんだけど、
私が起きたら少し慌ててたみたいだけど何でだろう?」
こなた「かがみん・・(=ω=.;)」
>>859 そういえばこの二人原作でもよくペアルックで描かれてるよね
起きがけのパジャマ姿が個人的にお気に入り
>>860 それって起こしてくれたんじゃなくて
気付かれちゃったって言うんじゃ…
>>859 つかさ「今日もね〜、お姉ちゃんがおはようのキスで起こしてくれたんだよ」
みゆき「まあ、おはようのキスですか」
かがみ「つかさは朝それでしか起きないのよー」
つかさ「その後ねー、お互いの服を着せあうんだよ」
かがみ「そうそう、つかさなんて、この前寝ぼけて私にスカートを上に着させようとするのよ」
つかさ「それを言っちゃダメ〜」
みゆき「かがみさんとつかささんは本当に仲がよろしいんですね」
こなた「あれ?何かおかしい、と思う私は間違ってるのかな?」
さすがみゆきさんだ
ちょっとやそっとじゃ動じないぜ
「先日、仲良く手を繋いで歩いているかがみさんとつかささんに、偶然駅前でお会いしたんですよ」
「ほうほう……って、手を!? 」
「ええ。その後暫く立ち話をしていたのですが、その間ずっとお二人は手を繋いだままでした。まるでそれが普通であると言わんばかりに」
「……そ、そうなんだ……。(駄目だあの双子……早く何とかしないと……(=ω=.;)」
なんとかしなくていいw
つかさがもうちょっとしっかりしようと思って
宿題を教えてもらうのや一緒に寝るのを極力控える
↓
かがみが泣いちゃう←結論
かがみんはつかさがいるからがんばれるんだよ
>>864 手くらいどうということはないさ
放っておくと抱き合ってそのまま3時間でも4時間でもおしゃべりし続けるからな
4人でみゆきさんの家にお泊りして、お風呂広いからみんなで入った後。
『ゴシゴシゴシ(かがみとつかさがお互いの髪を拭きあってる)』
「さすが双子、本当に仲がいいねぇ。ちょっと妬けちゃうよ〜」
「見ていて微笑ましいですね」
「ほらつかさ、足を上げなさい(パンツを履かせてる)」
「はいお姉ちゃんバンザイして(パジャマを着せてる)」
『プチプチ(パジャマのボタンを留め合ってる)』
「はうぅっ、ボタン掛け違えてしまったよ〜お姉ちゃん、ごめんね…」
「またぁ? 全くしょうがないわね〜 ちゃんと掛け直してよね」
「あそこまで仲がいいと見ているだけで幸せになってしまいますね」
「いや…ちょっとよすぎる気が…」
消灯時間
「Zzz…」
「つかさったらもう寝ちゃったんだね」
「ほら二人とも見てみなさいよ、つかさの寝顔可愛いでしょ(ツンツン)
この子私の妹なのよ♪(ナデナデ)」
「つかささんもかがみさんがお姉さんなのを心から嬉しく思ってると思いますよ。
あとこのお布団の掛け布団はそんなに大きくないのでしっかりと体を寄せ合って寝て下さいね」
「ありがとね、みゆき(ごそごそ)」
「ムニャ…お姉ちゃん大好き♪」
「………(=ω=.;)」
翌朝、目覚ましの音で全員一斉に目が覚める
「お姉ちゃんおふぁよ〜(眠気なまこで姉の服をおもむろに脱がせにかかる)」
「ちょ!ちょっとつかさ!いきなりかがみに何してるの!?」
「つかささん、着替えさせるのは顔を洗ってしっかり目が覚めた後の方がよろしいと思いますよ?
寝ぼけたままだとまた変な着せ方をしてしまうかもしれませんし」
「そ、そうだね。お姉ちゃんからも全く同じ事言われてたんだった。お姉ちゃんごめんね」
「もういいわよ。ほら、歯を磨いてあげるから洗面所きなさい」
「うん♪今日は持ってきた服のうちのどっちをお姉ちゃんに着せようかなー?」
「……おかしい…やっぱり何かがおかしい…」
>>869ニヤニヤGJ
凄まじいまでの依存状態だけどさすがみゆきさんだ!
よくわかっていらっしゃる!
こなた「最近、みんながおかしいのか、それとも自分がおかしいのか、時々わからなくなるんだ…」
最近、こなたが4人組の良心になってますねw
>>869 GJッス!!!
ニヤニヤが止まらないぜ!!
しかし、こなたがこんな形でハブになるとはww
この流れにニヤニヤが止まらないw
こなたが異次元に迷い込んだようだww
他所だといろんな意味でこなた優遇されすぎなんだよな
このスレ見てると溜飲が下がるw
こなたが常識人に見えるこのスレはある意味凄いww
まぁみゆきさんには、ゆかりさんと言う常識に縛られ無い人を見ていたから、双子への順応性も高いんだろw
876 :
鉄壁ガード:2008/03/26(水) 00:44:53 ID:x48Nhyed
ある日のこと。
かがみの部屋につかさがやって来た。
「あのね、お姉ちゃん。いまちょっといい?」
「別にいいけど、どうしたの?」
「実はちょっと相談したいことがあって…」
話によると、つかさは同じクラスの男子から手紙をもらったらしい。しかし、自分で見る勇気がないので、姉であるかがみに内容を確認して欲しいとのことであった。
「まったく…。わかったわよ、見てあげるから貸しなさい」
つかさから未開封の手紙を受け取る。
そこには、
『つかささんのことが好きです。付き合ってください。 白石みのる』
と書いてあった。
かがみは手紙を破り捨てた。
「…おっ、お姉ちゃん…なんて書いてあったの?」
「……果たし状」
「えっ!?」
「わたしに対する挑戦としか受け取れない内容だったわ」
数日後、白石みのるは学校から姿を消した。
>>876 すげえ・・・すげえぜ超GJ!!
これはある意味すさまじくあり得そうなパターン
というか即答で果たし状って言い切る辺りがおっとこマエで最高に好きww
素晴らしいお姉ちゃん愛を見せてもらった!
最後の1行でかがみの鉄壁具合が凄く伝わってくる。GJ!
くじら「柊さんのお姉さんてなんかちょっと怖くない?」
かがみのつかさハマり度LV0〜MAX
LV0 つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
LV1 つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
LV2 つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
LV3 つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
LV4 つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
LV5 つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
LV6 つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
LV7 つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
LV8 つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
LV9 つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
MAX つかさとちゅっちゅしたいよぉ〜
「まあこんなとこかしらね」
「……もうツッコまなくていいよね?(=ω=.;」
0の時点でそれってどういうことだww
>ちゅっちゅしたいよぉ〜
>ちゅっちゅしたいよぉ〜
>ちゅっちゅしたいよぉ〜
>ちゅっちゅしたいよぉ〜
>ちゅっちゅしたいよぉ〜
>ちゅっちゅしたいよぉ〜
なんか似たようなことをしているスレを見たことがあるw
>>876 かがみかっけぇぇ… 鉄壁は伊達じゃない
ありがちネタだけど、携帯から短文失礼。
つかさ視点で、つかさ→かがみ。
手を繋ぐことも、
抱き締めることも、
好きということさへ出来るこの距離で。
愛してるだけを、永遠に封じ込める。
「かがみとつかさって、本当に仲がいいよねー」
昼食。
いつも通り隣のクラスからお弁当を持ってやってきたお姉ちゃんを見て、こなちゃんがそう言った。
「なによ、いきなり?」
お姉ちゃんが、お弁当を机に置いて席につきながらこなちゃんに問い返す。
「だって、毎朝一緒に登校してさ?」
こなちゃんは、これまたいつも通りチョココロネを食べ、それを牛乳で喉に流し込んだ後、ニンマリしながら言葉を続ける。
「授業ごとの休憩時間もこっちに顔出したりするし、、今みたいに昼ご飯までほぼ毎日こっちで済ますし、帰りだってそう」
私とお姉ちゃんの顔を交互に見て、
「休みの日だって、ほとんど一緒にいるしさ。そんなずーっと一緒にいて、飽きない?」
小首を傾げて、少しからかうようにそう言う。
すると、私が答える前にお姉ちゃんが、
「馬鹿言わないでよ」
笑いながら、手をふって。
なんでもないことのように。
「飽きるわけないじゃない。姉妹なんだから」
さらに、お弁当の包みをあけながら、
「つかさは、私の可愛い妹よ」
ああ。
お姉ちゃん。
お姉ちゃん。
「お姉ちゃん、ありがと、だいすきっ!」
椅子から立ちあがって、お姉ちゃんに飛び付く。
ギュゥッて抱き締めて、頬擦りする。
「ちょ、ちょっと、つかさ」
照れてるお姉ちゃん。
「つかさは甘えんぼだねぇ。妹キャラ萌え〜」
からかい口調で笑ってるこなちゃん。
「仲がいいのは、いいことですね」
さっきからニコニコ微笑んで私達を見守っているゆきちゃん。
そう、私のすることは、『姉離れできない妹の子供っぽい行動』としか認識されることはない。
一番大切な想いさへ、伝えなければ。
今日のお弁当は、お姉ちゃんの作った物だ。
不格好ではあるし、あまり手のこんだものでもないけれど、私にとっては、世界一のご馳走。
私は、そのお弁当から、焦げた火星人みたいになっているタコさんウィンナーを箸でつまんで、口に放り込み、モグモグと噛んで、飲み込んだ。
ずっと伝えたいと思っているけれど、口に出したら全て終ってしまう、言葉と一緒に。
手を繋ぐことも、
抱き締めることも、
好きということさへ出来るこの距離で。
愛してるだけを、永遠に封じ込める。
終
お粗末様でした。
>>885 GJです。
こういうシリアスな話も良いですな。
つかさの無邪気な行動の裏にそんな内心があるのかと思うと切なさが込み上げる。
これくらいがツボにはまります。GJです。
つかさかわいいよつかさ。
かがみも同じようにつかさのことを思ってるはず。
>>885さんGJ
いい話すぐる・・・なんか甘酸っぱい、それでいて切ない、まさにそんな姉妹愛
こういうのって結末は悲恋系想像しちゃうんだけど敢えて結末見ないのも良いよねー
ある日の放課後、こなたとみさおは闘っていた。
あのことに決着をつけるためだ。
「みさきち、いい加減あきらめたら。かがみんは私のなんだから」
「いーや、よく聞けちびっ子。柊はウチんだ」
「いやいや、私のかがみんだから」
「だから、ウチの柊だってヴぁ」
「私の…」
「ウチの…」
「二人とも何言ってるの?お姉ちゃんはわたしのだよ。そうだよね?お姉ちゃん」
「そうよ。だから二人ともあきらめなさい」
こうして、こなたとみさおの終わりなき闘いに終止符が打たれたのであった。
世界中の大好きを集めても
君に届けたい好きには足りない
第三者のくせに所有権主張するなんて
まるで中国人朝鮮人みたいだ
あ、ここでいう第三者ってこなたとみさおのことだからね
言わなくても分かるだろうけど
かがみが生まれて初めて喋った言葉は「つかさ」で、
つかさが生まれて初めて喋った言葉は「お姉ちゃん」だと予想。
赤ちゃんの時はずっと一緒に寝てたんだろな
小さい頃もずっと一緒に寝てたんだろう
毎日一緒に寝なくなったのっていつ頃からなんだろ
やっぱり部屋別れてからなのかな?
高校一年から一日置き
高校二年から二日置き
高校三年も二日置き
「最近やっと毎日一緒じゃなくても寝れるようになってねぇ。あ、私じゃなくてつかさがよ」
「………」
と予想。
いや普通に考えても部屋分かれてからもしばらくは一緒に寝てたんじゃないかと思う
なにせ二階は二人だけの空間なんですから
アンチはアンチスレに引っ込んでてもらいたいな。
かがつか好きを巻き込まないで欲しい。
だな。
みさおはかがみのつかさに対するノロケを聞かされされる役。
こなたはスレ唯一の良識人。
2人ともこのスレには必要なキャラだしなww
幼稚園時代、
親戚の家に遊びに行った双子。
「つかさちゃんは可愛いわね〜」
「えへへー」
「………」
つかさばかり可愛いと言われて内心複雑なかがみ。
(何よ…つかさばっかり…)
かがみも同様に褒められてはいるんだけど「しっかりしてるわね〜」とかばかりで
可愛いとは言って貰えないのが何だか悲しくて、ちょっとだけつかさに嫉妬してしまう。
思わず無口になってる間もつかさは親戚のおばさんと楽しくおしゃべりしている。
「そうなんだ、それじゃあつかさちゃんはお父さんもお母さんもお姉ちゃん達もみんな大好きなのね」
「そだよーみんな大好き」
(私は…今のを見てると、つかさに対して何だか悪い子の気持ちになっちゃうよ…)
その時
「でも一番好きなのはお姉ちゃんなのー」
そう言ってかがみに抱きついてくるつかさ。
「うあっ、恥ずかしいってばぁー」
いきなりの出来事に驚いて思わず振り解こうとするけどそこは同い年の園児。
腕力に大した差は無く簡単に引き離せそうに無い。
「私大きくなったらお姉ちゃんのお嫁さんになるのぉ〜」
かがみが諦めた頃に無垢な瞳でゴロゴロと甘えてくるつかさ。
(何だか今のつかさって私より小さい子みたいで…凄く…)
「つかさ、かわい♪(ハッ)」
気づいたらあまり聞きたくない言葉を自分自身で口にしてて驚いてしまうかがみ。
「お姉ちゃんも可愛いよぉ〜」
(!!!)
これがかがみのおちた瞬間だった。
「つかさ…ごめんね」
「え?なにー?」
「なんでもなーい(ギュッ)ねえつかさ結婚したらたくさん子供作ろうね」
「うん♪絶対絶対結婚しようね」
「あらあら」
翌年
再び親戚の家
「つかさちゃんは可愛いわね〜」
「えへへー」
(当然よ。だって私の嫁だもん)
>>899 「つかさは私の嫁」と言ってる園児を想像したら吹いてしまった
確かかがみはツインテを「かわいいね」と言ってもらって以来ツインテなんだよね
でも回想では少なくとも小学校の入学式の時点ですでにツインテだった
つまり幼稚園くらいからずっとツインテなわけだが
……さすがに若ハゲにならないか?w
中央分離帯あたりが……
つかさが毎日頭皮マッサージしてるから大丈夫さ
座ったかがみの後ろに膝立ちになって、つかさが頭をやわやわとマッサージしてやりながら、
「お姉ちゃん、痛くないー?」
かがみは気持よさそうに目を細めて、
「もちょい強く〜……」
……ああ、和む。
>>899 小さいころのつかさなら、
「お姉ちゃんのお嫁さんになる〜」
って、普通に言ってそうでいいな。
>>904 「三つ子の魂百まで」と申しましてな
つかさの机の引き出しの奥には今でも
幼稚園の頃にかがみから貰ったおもちゃの指輪が入っているのですよ
今は言ってないよ
だってもう事実上の夫婦になってるから
「わたししょうらいはおとうさんのおよめさんになる〜」
「ばかねぇ、おやこはけっこんできないのよ」
「え〜、そうなんだぁ じゃあわたしおねえちゃんのおよめさんになる〜」
「も、もう…しょうがないわねぇ///」
「ニヤニヤ」
「ハッ!?」
ニヤニヤはまつりお姉ちゃん
最初はかがつかSSとして書いていたのに、話膨らませながら修正してる内に他カプネタも途中混ざってきてしまったかがつかSSって、ここに投下しても大丈夫?
>>908 こういうまつりのポジションも良いなw
910 :
909:2008/03/28(金) 06:41:27 ID:S+MVyxY2
>>909 見ましたぜー。GJですw
最後墓穴をほりまくるつかさにワロタw
最終的には立派なかがつかSSだったし普通に投下しても問題なかった
…と思うですw
アニメつかさは進路希望に学科名書いてたから大学や専門学校行く気あるんだろうけど、原作では
料理のお勉強したいと言ってただけで学校に行ってまで習いたいとは言ってなかったよね
何か目標の仕事があってそれをやりたいという感じでもないし、学歴にもこだわってなさそう
つまり小学校の頃に言ってたお嫁さん=主婦業ってのがマジで目標なのかもしれない
「ねえ、つかさは将来の夢というか働きたい仕事とか特にないの?」
「う〜ん…あんまり考えたことないかな」
「まさか本気でだれかのお嫁さんになればいいとか考えてる?」
「エヘヘ…それでもいいかな〜とか…」
「あんたねーこの不景気に結婚さえすれば将来安泰だなんて考え甘すぎじゃない?
相手がお金持ちとは限らないんだからねっ」
「大丈夫だよ。弁護士の家庭って結構裕福が当たり前らしいよ?(じ〜)」
「なぜそこで私を見つめる。しかも潤んだ目で」
「ふつつか者ですが…(三つ指揃えて)」
「いやいやいや女同士じゃ結婚できねーし!つーか生まれたときから血縁だし!」
「生まれたときから婚姻届済みだなんて……お姉ちゃん積極的(ポッ)」
「話聞いちゃいねー!頼むから冗談は天然ボケだけにしてくれ!」
「やだなぁ私はいつでも 本 気 だよ?一緒に幸せになろうねお姉ちゃん♥」
「アッー!」
…いかん、少しつかさが黒くなってしまった
つかさはもっと真っ白で純真じゃないとダメだね
なんたってかがみが丹誠込めて育て上げた可愛い可愛い妹なんだから
>>912 原作4巻にあやのとの会話で調理師目指してるってのがあったから、進路は専門学校じゃね?
まあ、結局は大学に行くかがみと一緒に同棲するだろうけどwww
最近朝晴れているのを確認すると
「よく晴れてて絶好の好き好きお姉ちゃん日和だよ」と言うフレーズが頭をよぎる俺は異常
あの動画の洗脳力がまず異常。
>>915 実はあの動画並みに好き好きなのはつかさではなくかがみの方だったりする
まつり「つかさって、かなりの甘えんぼさんよね。いつもかがみの部屋に行ってるし」
つかさ「そ、そうかな?」
いのり「あら、『つかさはかがみにばっかり甘えてて、つまんな〜い』とか言って、しょっちゅう私の部屋に来るのは誰だったかしら?」
まつり「ちょ、姉さん!」
かがみ「へぇー、まつり姉さんが、ねえ?」
いのり「まつりの甘えんぼも昔から変わってないんだから」
柊姉妹のタレ目組は甘えんぼ。
スマン、かがみ&つかさと関係なかった。
子供の頃親に一番お仕置きされてたのはみさおだと思うけど二番目はきっとかがみだな
何故ならつかさの分まで積極的に濡れ衣を被っていたに違いないから
ああ、絶対そうだ。
でも、結局は怒られてるかがみを見てつかさが泣き出すんだよ、きっと。
「ごめんなさいっ、ほんとは、私がやったの!お姉ちゃんを怒らないでぇっ……わぁああんっ」
って。
そんで、それを見たかがみも、
「ち、違う、私がやったの!つかさは悪くないのっ……だ、だから泣かないでよ……ふぇっ、ふぇえんっ」って、つられて泣く(笑)
そして抱き合って泣いてるんだろうか…。
凄く絵になる良い姉妹だな
>>919 一度そう言うやりとりがあったら、もうつかさも濡れ衣着てもらうの嫌がると思うんだぜ
それでも妹をかばうのがお姉ちゃんクオリティ
つかさがやったいたずらの濡れ衣を自ら着てみきさんの前でお尻を出すかがみ
それを見て泣きながら自白するつかさ
みきさんは苦笑しながらも二人まとめてお尻ぺんぺん(軽く)
喜びも悲しみもすべて分かち合う双子
嬉しいことは2人分
悲しいことは半分
>>923 うっかり18歳現在の双子と17歳現在の母親でその情景を想像して死にそうになった
つかさは目とか温厚な性格がただおさんに似ている。
かがみは外見は完全にみきさん似。
ってことはみきさんは、今はああいう感じだけど、
昔はツンデレだったのか?
ってことは、必然的にただおさんはツンデレ好き。
ということは、ただおさんはMでみきさんはS。
という想像をした上で、
姉妹が母親に
「何でお母さんはお父さんを選んだの?」と
聞いてる想像をたまにする。
>>910 GJ!
雑食の俺からしてみれば、全然許容範囲内でしたよ
つかさの墓穴の掘りぷっりに吹いたw
>>927 な る ほ ど
あんたなかなかの萌え油田を採掘したよ
>>910 亀レスですまん。
サイトにあげてURL貼ったほうが、
レス消費が少なくて済むから寧ろいいと思う。
てか、何で今日アクセス数200越えしてんだwと思う。
>>929 前々から、その妄想を発展させていくと
「みきさんはツンデレキャラなのでは?」という考えを提唱していたんだが、
機会がなくて言い出せなかった次第です。
双子はみきさんやただおさんにお尻を叩かれる時も学校に遅刻して廊下に立たされる時も
給食食べるのが遅くて昼休み残される時もみきさんに下半身裸で表に放り出される時も
ずっと一緒だったに違いない
>>927 性格的に分類すると
おっとり系:ただお、みき、いのり、つかさ
ツンデレ系:まつり、かがみ
なんだがね…
まつりとかがみは劣性遺伝か突然変異か…
んなことより、最近気付いたんだが、かがみとつかさって周りの人は
似てない双子って言ってるけどやっぱり結構似てるとこも多いと思うんだ
例えば、つかさも(報われないけど)かがみと同じくらい努力家だし
つかさが宿題計画を失敗すればかがみはダイエットダイエットを失敗するし
かがみも詰めが甘いというか割とドジなときがあるし…
性格どころか容姿もそっくりだけどな
どう見ても一卵性じゃないとここまで似ないと思うんだが
かがみの目はみきさんに似てるし、
つかさの目はただおさんに似てる。
性格は環境によっても変化するだろうから
何とも言えないけど、
確かに、それ以外はすごく似てるよな。
まあ目付きが違う時点で一卵性ではあり得ないのだがw
てゆうか二卵性だからこそいいんだよ、一卵性なんて二次元世界には腐るほどいるし
余談ながら、三次元世界では男女の二卵性>兄弟・姉妹の二卵性>姉妹の一卵性>兄弟の一卵性>男女の一卵性(ものすごく稀)
の順に多いらしい
実はらきすた世界はかなりリアルに作られてたんだな
とりあえず、ただおさんはホントに羨ましい。
美人な奥さんをもらった上に、
可愛い4人の娘たちに囲まれて生活してるなんて
みささんに怒られてお尻を叩かれそうになるつかさ。
大人の力で叩かれたりなんかしたら大変だと戦慄した思ったかがみが慌てて
「わ、私が変わりにつかさのお尻叩くから!お願いだからお母さんは叩かないでっ!」
っと言う。
露骨に手加減すると母親も納得しないだろうと思って、罪悪感に押し潰され自分も大泣きしながら
つかさのお尻を「バチンッ バチンッ」っと強めに叩き続けるかがみ。
叩いてるかがみの方がよっぽどトラウマレベル。
ある程度叩いてみささんがもういいと言った次の瞬間
「つかさっ!痛かったよねっ!?ご、ごめんねっ、ごめ…っ…う、うわぁああああん!!」
「お姉ちゃん、私平気だよ!?だから泣かないで…泣かないでったら…うわぁああああん!!」
っと抱き付き合って大泣きする双子。
「つかさ…お返しにもし私がお尻を叩かれる事があったらつかさが思いっきり叩いちゃっていいから…」
「えぇ!?出来ないよぉ!」
「約束!」
罪悪感からつかさに無理やり約束させ、しばらくしてそれは現実になる。
「じ、じゃあお姉ちゃん…お尻こっちに向けて…(バチンッ バチンッ)
ごめんね…ごめんねぇ…ヒック…ふえぇ…(バチンッ)」
「つかさぁ…叩いてるのに泣かないでよ…つかさを泣かせるためにお願いしたんじゃないよぉ…ひぐぅっ」
叩く辛さが身にしみた双子は相手が自分のお尻を叩かなくてはいけない
辛さも理解していい子になりましたとさ。
みきさん、ひょっとしてドSなのかな
とりあえず、可愛い姉妹がバチンバチン尻を叩き合うのはえろいと思ったです
しかしつかさはともかくかがみがお仕置きされる口実がなかなか想像できない
つまみ食いとか門限破りか
あ、そうか、つかさを虐めてた同級生に向かって思わず手をあげちゃったんだな
それがみきさんに告げ口されて……
あと、この様子を部屋のドアを外からちょっと開けてこっそり覗き見て笑ってたまつりが
このあとみきさんに捕まりえらい目にあったという想像が容易に出来たのは俺だけか
夕食前に間食とか。
棚からコッソリとお菓子を取って行くかがみ。
夕食を作ってるみきさんがそれに気づき、
「かがみ、もう夕食だから食べるんじゃありません。」
とか…
>>936 こんな電波を受信した
そうじろう「自分も相当な勝ち組だと思ってましたが、違ったんですね」
ただお「はい?」
そうじろう「羨ましい、貴方こそ勝ち組の中の勝ち組だぁ」
ただお「はぁ?」
かがみとつかさが出て来て無い時点でスレチだな
スレ汚し、スマソorz
自分なりに幼いかがみが怒られる理由を妄想。
こそこそ………パクッ
「あっ!」
「あっ………」
「……うぇ〜ん!お姉ちゃんが…お姉ちゃんが……私の作ったクッキーを!!…うぇ〜ん!!」
「かがみ、どうして夕食まで我慢出来ないの?」
「だ、だって、良いにおいだったんだもん………1枚だけだもん」
「このクッキーは……つかさが夕食の後かがみと一緒に食べるために作ったものなのよ」
「えっ………」
「罰として、かがみは今日の夕食は抜きよ」
「……はい………」
「そんな!?お母さん!!!」
「いいの、悪いのは私だもん……つかさの気持ちも知らないで………ごめんなさい……」
「ううん、黙ってた私が悪いんだもん!お母さんお願いします!お姉ちゃんを許して!」
「……わかったわ。じゃあつかさと罰をはんぶんこっていうのでどうかしら?」
「うん、それでもいいから!」
「だめよ!つかさ!」
「じゃあ、発表します。今日の貴方達の夕飯は………かがみの部屋で、つかさの作ったクッキーよ」
「え!?」
「お母さん!!」
「栄養的にも体に悪いから、今回だけよ。かがみ、今度から気をつけなさい」
「はい、ごめんなさい!!」
「ありがとうお母さん!!」
「私の時お尻ぺんぺんだったのにー」
「お母さんも2人には甘いよね〜」
>>927 かがみ「ほらほらつかさ、口のまわりついてるわよ」(ふきふき)
つかさ「あ…うん、ありがとう、お姉ちゃん」
かがみ「襟もちょっと乱れてるって…はい、できた」
みき 「こうして二人を見てると、若い頃の私達みたいね」
ただお「確かにお前に色々世話見てもらってる内に、いつの間にか一緒になってたよなー」
つかさ「じゃあ私、このままお姉ちゃんのお嫁さんになっちゃおうかな」
みき 「それじゃあかがみにプロポーズして貰わなきゃね」
かがみ「ちょっと二人とも、何言ってるのよー」(照)
ただお「ははははは」
みき 「うふふふふ」
つかさ「えへへへ」
まつり「(・・・笑え無ぇーー!)」
こうですか? わかりませry
ちょwww
両親自重wwwww
ふたりともおやすみ
>>944 かがみがプロポーズって事は、みきさんからプロポーズしたって事か?w
なんでかがみだとみき?
普通に考えればかがみがお父さん役でつかさがお母さん役だろう
でもプロポーズはみきさんのほうからだったような気がするな
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/29(土) 13:49:42 ID:6Y0JnWIq
age
お嫁さんになりたいというつかさに、プロポーズして貰わなきゃといってるから
やっぱりみきさんはただおさんにプロポーズされたんじゃないのかと読み解いた
思うにみきさんが猛アタックをしかけてただおさんにプロポーズする様持ち込んだとか
…なんか柊家スレっぽくなってしまった
950を越えた訳だが、次スレは当然立てるよな?
テンプレっぽくしてみた
何か見落としてたらスマン
,‐ - 、
/ 、`ヽ,ー、‐-、 ヽ、 _ __
__/ ___/_/ー ̄` ヽヽ': :. :`': :. :. :` 丶、
_>、: :'‐==---' `: : 、-、 ,. :': :`: :`: :|ヽ: :. :. :. :. :. :`ヽ、
-‐/、ヽ: : , _ィフ/:. ,イ| : |ヽシ`: :. :. :. :. :. :. |: :. :. : 、: : ヽ: :. :、:ヽ<.ハ
/: :. :\‐/: :/// |_:∠_/: :. : / /: :∧:ヽ: :. :ヽ: : :\、: : ソヽ、`ヽ
. /: ,イ: ://: :. :,イ/ | |: :.く-//: :/.: :/: :/ ヽ ト、: :. :ヽ: :. :\/'フ メ、 ,イ
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|: : ん ヽ-' /:::::ル〉:. :.∧{ヒ::j:| {:l:::j:リ∧: :トヽ`レ-‐
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| /// \、>ー_ || ` ヽ f {.| 三オ、ニ | } `ヽ、 |: |
らき☆すたのかがみ×つかさの双子姉妹に萌えるスレです。
百合、姉妹愛のどちらもOKです。
この姉妹が大好きな人同士でまったり語り合いましょう。
SSや絵の投下も大歓迎!
なお、荒らし・釣り・煽りは徹底してスルーを心がけましょう。
・かがみ×つかさSS保管庫
ttp://kgmtks.w7.oroti.com/ 前スレ
【らき☆すた】かがみ×つかさに萌えるスレ
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1202864356/
次スレを立てるレス番も決めて、テンプレに明記しといたほうがいいんじゃね?
このスレの進行速度なら
>>970か
>>980くらいが妥当かな
時々急激に加速するときあるから遅くても
>>970より後は避けたほうがいいかも?
さすがに一気に30は無いと思うから970かねえ。
らき☆すたのかがみ×つかさの双子姉妹に萌えるスレです。
百合、姉妹愛のどちらもOKです。
この姉妹が大好きな人同士でまったり語り合いましょう。
SSや絵の投下も大歓迎!
・sage進行でお願いします(e-mail欄に半角英数で「sage」と記入)。
・荒らし・釣り・煽りは徹底してスルーを心がけましょう。
・レス番970を踏んだ人は次スレ立てをお願いします。
前スレ
【らき☆すた】かがみ×つかさに萌えるスレ
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1202864356/ かがみ×つかさSS保管庫
http://kgmtks.w7.oroti.com/ こんなとこ?
スレタイは
【らき☆すた】かがみ×つかさに萌えるスレ2
か
【らき☆すた】かがみ×つかさに萌えるスレPart2
ってところで(数字は半角の方がいいのかな)
この板でスレ立て出来たためしがないので多分俺は無理……
つかさが怖いムキムキのおじさんに
誘拐されそうな現場を見たらかがみはどうするだろう
たぶん、それがこなたやみゆきだったらまだ冷静に警察に通報するなり
周りの大人に助けを求めるなり車のナンバーを記憶するなりするはず
つかさだったら……察しろ
かがみのことだ
肉えぐれるぐらい思いっきり噛みつくだろうな
なんという力噛み
「気が付いたらね、私をさらおうとしてた男の人の首が変な方向に曲がってて、その後ろにお姉ちゃんが立ってたの」
「……か、かがみはつかさのすぐ近くにいたの?」
「ううん。50mくらい離れてたよ」
「へ、へー……(=ω=.;」
かがみ「今日は寒いわね。早速つかさに怖い番組見せておかなきゃ」
一方つかさは
「よいしょっと。これでいいかな?(こーやってお姉ちゃんの目につきやすい所にホラーのビデオを置いておけば…)」
そのころのみきさん。
「それじゃ、今日はかがみの部屋のまくらはふたつね」
まつり(・・・もうやだこの家)
いのり「何言ってんの、私たちも私が就職するまではあんな感じだったじゃない」
「かがみって、かがみのお母さんに似てるよね」
「そうね、確かによく似てるって言われるわ。」
「お母さんの若いころ、すごく美人だったから、お姉ちゃんも美人なのかも。」
「つ、つかさっ!////」
「かがみって、褒められるの弱いでしょ?」
ダメだorz
なんだかいいネタが全く思い浮かばない。
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/31(月) 00:20:47 ID:sZlUvs8b
↓次スレよろ
おk、立ててみる
>>971 乙です。一ヵ月半で次スレか。結構早かったな
やっぱり需要はあったんだなぁ
ほんと立ててよかったよ
かがみつかさ最高です!
かがつかハァハァww
某スレより
298 :('A`):2008/02/05(火) 01:04:02 0
つかさ「私好きな人ができたの」
かがみ「ええ!誰よ?」
つかさ「お姉ちゃん」
かがみ「ば…っばか!恥ずかしいこと言うな!…まぁ…私もそりゃあんたのこと好きだけど…」
つかさ「そうじゃなくて恋愛の対象として好きになっちゃった」
かがみ「えっ…、っそっそ・・そんなこと言われても・・・あっっちょ・・どうしよう」
299 :('A`):2008/02/05(火) 01:09:02 0
つかさ「はぁはぁ…おねぇちゃん…」
かがみ「あんっ・・あっ…あっ…ダメ」
つかさ「もう我慢できないよぉぉぉ」
発情つかさいいねw
かがみからってのもありだと思う
「明日はエイプリルフールだね、お姉ちゃん」
「そうね、ってかあんたが覚えてるなんて意外ね。去年はすっかり忘れてたのに」
「えへへ……私も成長したんだよ」
「(成長っていうのか?それ)……それで、つかさは誰かにウソついたりするの?」
「う〜ん……じゃあお姉ちゃんにつこうかな」
「ちょ、おま、本人前にしてウソの予告したら意味無いでしょ」
「あ、そっか」
「もう、肝心な所で抜けてるんだから。ま、どのみち私はつかさのウソなら、一発で見抜ける自信はあるけどね」
「えー、なんで?」
「つかさはね、自分では気づいてないと思うけど、ウソつく時にちょっとした癖が出るのよ」
「く、癖? たとえばどんな?」
「たとえば……瞳孔が0.3_開いたり、眼球運動が一瞬活発化したり」
「そうなんだ〜」
「あとはそうね、つかさの瞬きの回数は普段毎分15〜17回なんだけど、ウソをついている時はそれが毎分20回以上に増えてるわね」
「お姉ちゃんすご〜い。私、自分でもそんな癖があるなんて知らなかったよ〜」
「ま、双子だからね。それくらい自然と分かるようになるのよ」
「……イヤ、それ癖っていうレベルじゃないんじゃ……(=ω=.;」
とりあえずこっちのスレを埋めよう
これなら980で次スレでもよかったような気がするな
「お姉ちゃんごめーん、ぱんつ貸してー」
「また? もう、しょうがないわねえ……」
「えへへ……」
「はい。次からはもっと気をつけなよ?」
「う、うん。後で返しに来るね」
「ひーらぎの妹もけっこうおっちょこちょいだよナー」
「はー、そうなのよねー。だから私がしっかりしておかないと」
(……柊ちゃんの一連のやりとりにつっこんじゃダメなのかしら……)
>>981 つかさ、わさとだろ!?わざとやってるだろ!?
「お姉ちゃんホイホイ」
使い方
1.わたあめを鼻やほっぺたにつけておきます
2.しばらくしたらお姉ちゃんがやってきて舐めだします
3.その隙に
埋めネタ
かがみ「なりたい職業にお嫁さんって書く人もいるけどなぁ〜」
つかさ「それはかわいいね〜」
かがみ「いや…というかつかさ、あんたの事だけど」
つかさ「ええっ、そ、そうだったっけ」
かがみ「これだから天然は…」
こなた「ちなみにつかさって、どういう人のお嫁さんになりたいとかはある?」
つかさ「え…う〜ん、私ドジだから私が失敗した時とか困った時に優しく助けてくれる、頼りになる人がいいかなぁ〜」
こなた「ふ〜ん、成る程ねぇ〜…(ていうかそれって…)」
みゆき「というかそれって、かがみさんですよね」
こなた「!(言っちゃったー!)」
かがみ「へ!? ちょっ、ちょっとみゆき、何言ってるのよ!?」
つかさ「そっかぁ…お姉ちゃんが男の人だったら良かったのに」
かがみ「おいおい…私が男だとしても、兄妹だからどっちにせよ結婚出来ないでしょうが」
つかさ「あ、そっか。じゃあちなみにお姉ちゃんはどんな人と結婚したい?」
かがみ「私? そうねぇ…家事とか色々やってくれる人がいいかなぁ。後一緒にいて癒される人とか」
こなた「……(わざと? わざとじゃないよね?)」
みゆき「あの、それっ――」
(ポンッ)
こなた「みゆきさん…」
テラ夫婦w
埋めるぜ
「つかさは女の子っぽいけど、かがみは凄く男っぽいよね。」
「何か言ったか?」
「何で姉妹でこんなにも大きく違ってるんだろうねぇ。」
「つかさ、もうかがみと結婚しちゃえば?」
「お前は何言ってるんだっ!」
「確かに、お姉ちゃんは理想のタイプだし…」
「ちょ、あんたまで…」
「でも、姉妹だから…」
「ほら、つかさは真剣に結婚を検討してるんだし。」
「つかさも、話に乗せられるな」
「かがみもつかさみたいなお嫁さんがもらえるんだよ?」
「お姉ちゃん…」
「何よ、いきなり。思い詰めた顔して…」
「…付き合って下さい。」
「これで、カップル成立だね…」
「いつも一緒にいるんだし、元々付き合って…あっ!」
「かがみんも、そういう風に思ってたんだって、つかさ。」
「黙れっ!」
「お姉ちゃんありがとう」
>>984 >>987 どっちもテラ萌えスwww
二人とも意識してないうちは何ともないけど意識し始めたらお互い歯止めがきかなそうだな
そう言う意味ではこなたが普通の人で良かったのかも知れない
もしひよりみたいな腐女子だったと思うと・・・ガクガクブルブル
こなた「ねえ、今日何か嘘ついた?」
つかさ「私はこれからつこうと思って。お姉ちゃんに」
こなた「へえ、どんなのつくの?かがみはちょっとやそっとじゃ騙せないよ」
つかさ「あのね、市役所から婚姻届けの用紙を貰ってきたからこれに判子を押してお姉ちゃんに……」
こなた「それはある意味嘘じゃなくなるかもしれないからやめたほうがいいよ……」
しがみついて止めてるこなたをそのまま引きずりながら
かがみが市役所に向かってったんだけどなんかあったの?
つかさ「お姉ちゃんなんか嫌い、臭いし」
かがみ「あら気が合うわね、私もあんたのこと大嫌いよ。」
ただお「・・・ん?ど、どうしたんだい二人とも?抱き合ったりなんかして」
かがみ「つかさぁごめんね全部嘘だよ嘘だよ大好きだよ」
つかさ「ううん私こそ嘘だとはいえあんな酷いこと言ってごめんね・・・臭いのは本当だけど私にとってはいい匂いだよ」
かがみ「・・・え・・・?うそだよね?うそだよね?ね、つかさってば」
つかさ「あんまり動くと匂いの成分が拡散するよ〜わたしはそれでもいいけどね〜バルサミコ酢〜」
かがみ「それってそういう意味なの!?酢なの!?酢臭なの!?」
ただお「ほぉら、ほぉら、けんかは、やめなふぁい」
柊家は今日も日本晴れ
今日はかがみやつかさたちが鷲宮町に住民登録される日です。
これを記念して6日から発行される特別住民票にはかがみとつかさが夫婦として記載されているものがまざっている…
と、いいな。
ちなみに、鷲宮は町なので、役所ではなくて役場。
この記念すべき良スレはhtml化して末代まで保存させていただきます
埋めネタ その2
もし将来二人がアパートやマンションで一緒に暮らす事になったとしたら…?
こなた「や。遊びに来たよ〜」
つかさ「こなちゃん、いらっしゃ〜い」
かがみ「ま、何もないとこだけど、お茶くらいは出してあげるわよ」
こなた「へぇ〜二人で暮らす割には、結構広くていいとこじゃない? あ、こっちの部屋は…」
つかさ「そこは寝室だよ〜」
かがみ「! そ、そこはちょっと散らかってるから開けないで!」
つかさ「え? そうだっけ?」
こなた「ふ〜んかがみ、何か見られたく無いものでもあるのかネ? どれどれ…」
(ガチャッ)
こなた「…なんだ、ベッドがひとつあるだけで別に変なものは何にも無いじゃん。ベッドがひとつあるだけで……ん? ひとつ?」
かがみ「べ、ベッドを2個も入れるスペースが無かっただけよっ。セミダブルだから二人でも狭くないし…」
こなた「…ま、別に隠す程の事じゃないと思うけどね。何はともあれ二人とも元気そうで何よりだよ」
かがみ「なんだその微妙に年寄りくさい言い回しは」
つかさ「でも最近、お姉ちゃん疲れてるのかあんまり元気が無い気がするなぁ。帰ってきたらすぐ寝ちゃうし」
こなた「そうなんだ。あ、そうだ、ならつかさ、ひそひそ…」
つかさ「う、うんわかった、今度やってみるね」
かがみ「おい、何かまた変な事吹き込んだんじゃないだろうな」
(次の日)
かがみ「ただいまー。あー疲れたー」
(ぱたぱたぱた)
つかさ「おかえりお姉ちゃん。ご飯にする? お風呂にする? それともあ、あ・た・し?」
かがみ「……」
つかさ「……」
かがみ「……じゃあつかさで」
つかさ「ええっ!?」
(そのまた次の日)
つかさ『あ、もしもしこなちゃん? おかげでお姉ちゃん、すっごく元気になったよ。ありがとう』
こなた『へぇ、それは良かった』
※これを深読みするかどうかは読む人にお任せします。
>>992 鷲宮町鷲宮1丁目8番6号−1−2階
世帯主 柊かがみ
妻 柊つかさ
こうですか!? わかりません!
このスレには大変お世話になったw
埋めネタ その3
こなた「(ようし、エイプリルフールだしちょっとつかさをびっくりさせてやろう)
ねぇつかさ知ってる? 女の子同士でも毎日キスしてると、赤ちゃん出来ちゃうんだって」
つかさ「え!?」
こなた「(ふふふ…)」
つかさ「どうしようお姉ちゃん!」
かがみ「ちょっ! つかさ!」
こなた「こっちがびっくりだよ」
エイプリル・フール
「そういえば、今日はエイプリル・フールなんだよね。つかさは誰に嘘つくの?」
「え〜と、よくわからないや…エヘヘ」
「じゃあかがみに、こう嘘をついてみたら?」
内容をつかさに伝える。
「話すときは、ちょっと思い詰めた感じで、やれば完璧っ!」
「でも、嘘だよって言ったら、お姉ちゃん怒りそう…」
「まあ、とりあえず学校の帰りにでも。私は陰で様子を見させてもらうよ。」
放課後、下校しようとしている頃
「あれ、こなたはどうしたの?」
「こなちゃん、用事があるって…」
そして
「…ねえお姉ちゃん。」
「どうしたの、つかさ?」
「あのね…、私、男の子に告白されて…、付き合うことになったの…」
「えっ!本当なの?!」
つかさからの突然の報告に驚くかがみ。
「(お姉ちゃん、今日が何の日かすっかり忘れてるみたいだ)」
「どっちかというと地味な方なつかさが、よく…まあ、つかさは可愛いけどね」
「そ、それでね、今度の休みに…デ、デートに…」
「もうそこまで話が進んでるの?」
さらに驚かされるかがみ。
「相手は誰なのよ?」
「え、えっと、恥ずかしくて言い辛いよ…エヘヘ
でね、お姉ちゃんの服を貸してほしいなって思って…私、スカートあまり持ってないし…」
「ちょ、あんたスカートはやめときな。相手も一応男なんだし、何されるか…」
「何って、何?」
「…普通に考えたら、わかるでしょ。アレよアレ」
「ふぇ?…」
つかさも、予想外の方に話が進み戸惑い始めた。
その様子に薄々と気付いたかがみは、
「ねえ、つかさ、今思ったんだけど、その話本当なの?」
「え?ど、どうしてウソって…うわっ…」
「やっぱりウソだったか。どうもおかしい話だと思ったわ。」
陰で様子を見ていたこなたが2人の前に現れる。
「こなた、あんたどこ行ってたのよ?」
「いや〜、ちょっとそこで2人の様子を。
かがみん、話の途中でちょっとエロい想像してたでしょ?」
「う、そ、そんなことないわよ。」
「だって、つかさがスカート着るっていった時とか…」
「べ、別にそんなことないわよ。」
「つかさと男の子がどうにかなっちゃうとか。かがみんもそういうことしたいんだ?」
「そ、そんな事、興味、な、無いわよ!」
しかし、かがみは内心ホッとしていた。
―でも、嘘でよかった…
いつも一緒にいるつかさと離れずに済んで…
その夜
―今日はつかさに一本取られたから、そのお返しでもしようかな…
「お姉ちゃん、宿題で分からないところ教えて」
「一人でやらないと、ためにならないわよ。だから一人でしなさい。」
ロードショーでやってたホラー映画をたまたま見てしまったつかさは、
「お姉ちゃん、お風呂一緒に入って…コワイヨォ〜」
「もう、一人で入りなさいよ。」
つかさがかがみの部屋に行き
さっきから、冷たい反応ばかりの事を問う。
「お、お姉ちゃん。何で、今日は何も一緒にしてくれないの?」
「…つかさのこと嫌いになったの。」
「……」
そう言われた瞬間、ショックのあまり言葉にならないまま
無言で部屋を出て行く。
「(ちょっと、やり過ぎちゃったかしらw)」
「うぅ、お姉ちゃん…どうして、私のことキライになっちゃったのかな……
今日、学校で嘘ついたからかな……だったら、謝らないと…」
しばらくして、つかさが再びかがみの部屋に向かう。
「…お、お姉ちゃん、今日、嘘ついてゴメンね。それで、私のこと嫌いになったんだよね?」
「つかさ、今日は何の日だかわかる?」
「ふぇ?エ、エイプリル・フールだけど…」
「はい、正解!つかさが嫌いになったってのはウソよ。むしろ反対で大好きよ。」
一瞬、間が空き次の瞬間、安堵感と嬉しさが込み上げてきたつかさは
かがみに抱きつき、泣いてしまった。
「うわ〜ん、うぅ…」
「じゃあ、一緒にお風呂入って寝るか。」
その夜、2人はいつも以上に温かく感じながら寝た、一つの特別な夜になった。
終り
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。