1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2008/05/27(火) 23:41:27 ID:3410Q6ci
>>1 乙
立てられなかったりVSスレにお願いに行ったり見苦しい真似して迷惑かけて申し訳ない
しばらくROMってる
強さの続きみたいになっちまって申し訳ないんだが、みんなBJの強度ってどのくらいに考えてる? 刀+そこそこで抜けるレベル、刀+達人の技量で抜ける、神秘付武器なら抜ける、神秘付武器+達人技量で抜ける、あるいは抜けないくらいな分類で。 神秘は宝具レベルでなくて、100~500年くらいで。 飛行に関しては滞空手段無しで飛べないヤツでは、正攻法では引き分け以上は無理だろってのは同意できるからいいんだが。
神秘付武器+達人技量じゃないかな、達人の技量でも純粋な衝撃とかはあんま変わらんし 物凄く頑丈な刀+達人の技量でももしかしたらいけるかも 作中描写では、ビルをぶち抜くぐらいの勢いで上空から叩きつければ少しは通じるっぽい ただまあ、これは装甲薄めのフェイトの場合で、なのはとかになると更に硬度は上がる 空飛べない奴だと引き分けも厳しいかもしれんね
>>8 強さ議論になりそう・・・けどまあ個人的意見
なのはに神秘の概念は無いから神秘武器じゃなくても一定以上の衝撃で破壊可能
大体バズーカくらいの威力を打ち込めば壊せるんじゃね?って感じ
>>10 そういう言い方をするとまた議論になって荒れるから止めようぜ
マターリいこう。マターリ
前スレのヴィータのハンマーが掠っただけでBJ抜いたとか言ってる奴居たが、認識間違ってるぞ アレはリアクターパージでBJと引き換えにダメージを相殺して、ハンマーが逸れただけだ シールド貫通後もハンマーの推進力は本来無くならん
>>1 乙。そして13GET
ちょっと監督にカットされてきます。
本当にしつこいんだな
まあ、強さ議論は
>>1 のVSスレで、っていうことだぁね
あっち話題に飢えてるから、こっちよりも食いつきがよさそうだし
許しはここに。受肉した私が誓う。
―――この新スレに
>>1 乙を
理由も書くべきでした。スマン。 これ聞いたのって、御神流絡めたり小次郎を使ったりしたいってのがあるんだ。 どっちも好きなんで絡めたいんだが、魔導師相手に魔法(魔術)無い連中が通じるか馬鹿って言われるのがアレでな; このスレ住人ならどの程度でBJ破れるかの認識がわからなくて。自己解釈だけでも別にいいんだろうけど。 個人的に、既に自己の戦闘法が確立されてる剣士にデバイス持たせて魔法使わせるようなのはヤだし。それなら最初から出さない方向って感じなんで。
>>12 アレってただのエネルギー切れでBJ消えたのかと思ってた…
反応装甲だったとは…
別に疑ってるわけじゃないがどこにそういう設定があったん?
月姫読本みたいなのがあるなら買うとこだ
既出だったり、余計だったらスマンが 対魔導師だと 作者がいうには「限定された場所、室内とかなら御神の剣士に分がある」 というのをどこかで見た。魔導師ランクについては不明だが。 あとはっきりと覚えていないし、参考にならないかもしれないが、 「完成した御神の剣士は銃火器を装備した100人と渡り合う」 らしい。これの状況設定に関しては分らん。 とりあえず作品を作ろうとしている人。 がんばってくれ。
しまった…この文は良くないな。 >とりあえず作品を作ろうとしている人。 >がんばってくれ。 ↓ 作品を作ろうとしている人を支援します。 がんばってくれ。 ということで
とらハの話になっていないか? まぁ流れぶった切ってみる・・・ 前スレでウーノの膝上に眠るレンをノーヴェが触ろうっていうのをトーレに置き換えたら面白そうだ みんなの目の前ではカッコイイ姉だが、実はカァイイ動物には目がないとか
>>21 両方ともとらハじゃね?後者は3だな
前者は聞いたこともないが
確か前者は作者のホームページに乗ってた情報じゃなかったっけ?
>>21 そりゃあ都築がとらハであれだけ御神流について語っておきながら
リリカル魔道師には手も足も出ませんとかそんな設定にするわけない
それに徹しが直撃したらなのは達も倒せるだろうし
>>8 個人的には
・通常武器+小次郎レベルの超達人技
・神秘付武器+普通の達人技
・宝具+ある程度の威力
位で抜けると思ってる
個人個人のBJの強度にもよるけど
強いだけではつまらんぞ
>>25 いろいろ検索してみたが、魔導士がF1ドライバー、オートレーサー
御神の剣士が普通車、マラソンランナーみたいなもので比較対照にならないみたいな
作者の言葉があるらしい。肝心のソースまでは見つけられなかったが
>>17 だいたい大口径ライフルぐらいならBJ貫通するんじゃね?
そのぐらいのライフルなら余裕でコンクリの壁を貫通していくし。
>>29 本当か?
寧ろそっちの方が聞いたこと無いんだが・・
>>29 それって作者の公式ページだっけ?
確かに聞いたことは有るけどな
>>29 確かに比較対象にならないな。人間の中に一つだけ車が混じってる。
>>34 スマソw
>>32 のスレには「F1」とあったが
無意識に「ドライバー」までつけちまったw
まあ自他とも認める都築の言う事だからな こういう場合はどちらが後の発言か分かれば後の方を取るんだが… まてよ? 御神の剣士と魔道師は違う土俵なので比較対照にならないが あえて勝負をすると室内なら御神の剣士が有利って事か?
アントニオ猪木VSモハメド・アリみたいなことになるのか。
聖王との一戦は室内戦だったんだぜ
室内っても広さがあるだろうに あんな広い場所もありゃそこらの民家の中とかもあるんだから
えーと、まとめると「狭い室内戦」で「近距離で戦闘開始」で「BJ貫通可能かもしくは非展開状態」なら勝てるって言いたいのかな? そこまで有利なら勝てるに決まってると思うがな。 逆も同じ。「屋外戦」「距離は広くて飛行状態」「BJ+ワイドエリアプロテクション」とかな。そりゃ平行線にしかならんよ いかに自分の有利に持っていくか、いかに相手に力を発揮させずに自分の力をだせる状況にするかってのも兵法=戦術的思考だろ? そんなことよりイリヤとルールーとレンとヴィヴィオのうち誰がスク水・白スク・新スク・ビキニかで語ろうぜー。
狭い場所でなら勝てる=接近戦なら圧倒出来る この等号を成立させるには シグナムや聖王と互角に斬り結べ、スバルのナックルを一方的に弾き返すなのはを 一太刀で倒すくらいの強さがないといけないわけだが 一発で倒さなきゃそれこそ狭い場所でシューターに囲まれてジエンドだし 恭也がそこまでの強さを誇る描写をSSで上手く描けるのならおkだと思うよ
>>40 >えーと、まとめると「狭い室内戦」で「近距離で戦闘開始」で「BJ貫通可能かもしくは非展開状態」なら勝てるって言いたいのかな?
そんな事は誰も言ってないぞ
室内でどういう状況なのか都築に聞いてくれ
>>40 とりあえずビーチに行って場違い感丸出しのガリューに萌える
よほどなのはの方が圧倒的に強くないと我慢ならないんだろうな というか本当にとらハを知っていて御神の剣士が魔道師と勝負にならないとか言ってんのか? 原作もアニメも両方とも見ている側からしたら一方的なリリカルマンセーがウザイ。 都築が室内だと有利だって言っているじゃねえか なんで室内ですら魔道師が有利だって作者無視して思い込もうとするのかね…。
>>45 たしかになぁ。このままじゃ可哀想だし
俺もそのへんどうなのかと検索して回ってるんだが
室内で有利のソースが欠片も見つからないんだよな
二次創作でならあったが
はいはい ソースが見つからないから二次創作の独自の設定と言いたいわけね? だいたい作者が比べるようなものではないといってんだろうが なんで勝手に魔道師圧勝だと作者無視して決め付けるのかね…
型月側から俺個人の意見を言わせてもらうと、原作でも条件付なら小次郎がバーサーカーと引き分ける事ができるんだし ランサーや小次郎・ライダーがバーサーカーやギルに勝つような展開になっても構わんのだが 小次郎が飛行できるキャスターや征服王・ライダーを倒したりしても構わんしね 勿論士郎や志貴・式・シエルとか秋葉がなんとか鯖を倒しても別にいいし
ここってクロスすれだよ…な…? 間違ってなのは総合かと思ったぜ!
>>47 お互いの土壌に立ったら、勝負にならないのは明白ではあるが。
その発言もソースがない以上、脳内保管乙になる。
というか必死に探している奴になんて言い草なんだよ。
はいはい スレチなんでやるんならどっか他所でやりなさい なーんで前スレで注意されたこと蒸し返すかなぁ…
一人で悔しがって粘着してイジけてるだけ カキコ見れば見るほど痛いな
ここ二〜三日辺り流れがおかしくね? 管理局の正義がどうたら言ってる辺りから何か妙な議論が続いてる気がする
アンチか、アンチを装った何者かが荒らして悦んでるのかもね 出来るだけ乗らなきゃいいんだけど…悪意のない普通の話題に見えなくもないから困る 元から荒れるのスレスレな話題多いし
前スレの聖王一味地球へいくさんGJ クアの子をホロウエンド後?の面子で育てるとか笑える ただゆりかごとの艦隊戦のが興味あったりクロスにならんけど
つっても空飛べて飛び道具あるだけで有利だし 御神の剣士と魔導師のどっちが有利っつーとなぁ
プレシアやスカに協力しそうな型月キャラってどれぐらいいるかな?
>>57 臓硯爺さんや教授くらいしか浮かばんな、
んで言峰&ギルが興味津々のニヤニヤ笑いを浮かべて見物するってな感じ?
>>23 遅レスですまんが、それは王道でしょう。
だがノーヴェやトーレが撫でようか撫でまいか手をこまねいてる間に、セッテや双子辺りに懐いてじゃれつきだすレン…………とかだったら尚の事よしw
まぁ志貴が総合力だと空戦魔導師相手には詰んでるし、御神についても大差無いと思うがな
志貴は空も飛べないし遠距離もダメだけど、魔眼があるからなぁ 魔導士みたいに飛べないが必殺技があり、逆に魔導士は必殺技は無くとも空中で自在に動ける お互いに無いものを持ってる二人ってのは比べにくいな…
まあまあ、クロススレなんだし強さ議論はこの辺にしようぜ 小次郎も条件よってはバサカを撤退に追い込めるんだ。例え魔導師と御神の間に マラソンランナーとオートレーサーくらいの差があっても知恵と勇気と燃え展で逆転できるさ って事では駄目だろうか?
そうそう創作なんだから強さはいくらでも変わるだろうし 適当な所で切り上げるのが吉。
>>61 ずっと考えてたんだけど
小次郎はバサカをどうやって撤退に追い込んだんだろうな
スペック的に無理ゲなんじゃ…
燕返しでもゴッドハンド一回殺がせいぜいだし
角度が違うと別種類の攻撃として判定されるとか キャスターさんが刀に魔術をかけて炎の剣とか雷の剣にして別種攻撃にしたとか 得物の長さを利用してひたすら足払いをかけてたとか
別に殺したわけじゃないと思うぜ キャス子にサポートに入ってもらってイリヤが飽きるか夜が明けるまで バサカの攻撃をいなしたり、階段から落とし続けたとか……それもかなりの無理ゲーな気もするが
そこを書き手さんがどう解釈および昇華させるかによって バサカーを新人が撤退させたり、小次郎無双を見れる可能性も出てくるな うはww妄想がひろがりんぐwww
>>64 >>65 やっぱキャス子サポート説が有力かね
セイバーが一方的にボコられるバサカを
いなしたり転がしたりってのは流石の小次郎でも無理じゃないかと思うし
角度の違いでゴッドハンド敗れるならそんなん大した脅威にならんだろうw
キャスコサポートは元々確定だろう >ちなみに、本編でアサシンがバーサーカーを撃退しているのは >地形の有利とキャスターの援護(バーサーカー本体への重圧)が >あったおかげです。
>角度 アチャが正中線五段ボルグでバーサーカーを全殺ししてるのを想像した 眉間で一回 人中で一回 喉仏で一回 鳩尾で一回 股間で八回
L.O.Bも良いが、 くすのき内のFate VS 時空管理局も中々不殺止めてて今後の展開が楽しみ
>>70 >くすのき内のFate VS 時空管理局も中々不殺止めてて今後の展開が楽しみ
えぇぇぇぇ!? あの突っ込み所満載の作品の何処に楽しみが……蓼食う虫も好き好きって奴か。
>>71 この組み合わせ自体が蓼だらけ
稀に口にする甘露を想いつつ、悪食を繰り返すのもひとつの在り方
>>71 あのサイト内のSS自体
チャレンジャーじゃないかw
投稿サイトじゃ無理。
>>72 >>73 そういう意味での楽しみかよっ! かなり本気で「変わった趣味してるなぁ」とか思っちゃったぞ。
みんな知ってるか? スコッパーって言葉は、最低なSSを好んで掘り返す者のことではなくて、最初は膨大な最低っぽいSSなのばかりな投稿サイトから、どうにか読める玉を掘り当てようとするチャレンジャーであつたことを…。 それはともかく、Fate VS 時空管理局はまだ読める部類ではあるんだ。 今後の展開待ちではあるが、もうちょっと自分的には読んで見ようと思ってる。 まあ別にマスターである士郎は殺さずに非殺傷設定でぶっ飛ばして人質にすればいーじゃんとかは、俺も思ったんだがな…。
何故かプレシアとアリシアが幹也に拾われてな・・・
あそこの設定だと、もう上から命令で殺害許可が出ているからしょうがないのかも なのはたちはマスター情報を知らないし、魔術師が自身の利益の為なら他人など平気で生贄にするってのが 普通で、その情報だけ知っているからあんなにあっさり士郎をサクッとやったのかも。 感想でなのはが説明したなら士郎は仲間になる的なこと言ってる人がいたけど、 いきなり敵か味方かわかんない奴に時空管理局云々言っても電波なコスプレ女ぐらいしか思わない気がするw 個人的には、人間相手に最大最悪の成果を上げるキャスターの活躍とアーチャーの容赦ない狙撃、蟲爺の捕食攻撃 がみたいな。
思いっきり話題は変わるが、士郎の構造解析ってどのくらいのことが 出来るのかな?前みたSSで家の構造調べて隠し扉とか見つけてたけど。
>>79 桜ルートでアーチャーが同じことやっているから、まぁ出来なくはないだろう。
対象の大きさの制限はどのくらいなんだ? ゆりかごクラスとかでも可能なら、動力炉やメガネの位置まで看破してユーノやサーチャー要らずみたいなこともできるかもしれんね。
可能でも時間がサーチャー並みにかかればいらずってことにはならんだろ
御神流も小次郎も自分の領域に引き込むのうまそうだからな。
ハサンなんかもその部類だし、正攻法以外を選ばれると結構な脅威になりそう。
その辺り上手く書けば面白いかな?
>>75 まあ同意だけど、正直日記での飽きるかも宣言はいらない。
>>81 出来ても家一軒くらいまでじゃないかなー。
個人的には今いる部屋とそれにくっ付いてる部屋くらいが限度だと思ってる。
じゃないと本編で教会侵入とかの時に使ってそうだし。
流れを無視してまとまりのない空想を幾つか ・死徒化について共同研究を申し入れるスカ、苦い顔をしつつそのリスクを計算するシオン ・ザフィーラにもふもふする三枝 ・トレーニング談義で盛り上がるトーレとバゼット
三枝羽居両嬢にすずかを会わせて……ダメだ話が転がらねえ
>>84 んでその後ろでは
三枝さんの弟達と茶菓子頬張るヴィヴィオとか
姉とられてやや不満げなセッテと、それをからかうようにいなすように槍を合わせるランサーの模擬戦……なんてのもアリっスか
ザフィーラを乗りこなすライダーとか……フェイト車を強奪して運転するライダーとか…… ヴァイスを石化させてヘリパイロットになるライダーとか……はやてに揉まれるライダーとか……
>>87 まて、それではフェイトとかはやてとかヴァイスとかザフィーラまで眼鏡になる
いいじゃない眼鏡……ジュエルシードが手に入るなら俺は間違いなく眼鏡パラダイスを作るよ?
眼鏡ザッフィー… 素敵やん?
眼鏡ユーノ…あれ?
>>57 アインツベルンを挙げてみる
ジュエルシードと聖杯、人造生命体とホムンクルス。共通点多いよね?
イリヤはお爺様から指示されれば素直に従うだろうし
イリヤが聖杯の補助無しでバーサーカーを召喚
バーサーカーの圧倒的暴力、その裏で傷だらけになるイリヤとそれに戸惑うなのは達
イリヤがヒロインってのも在っていいと思うんだ・・・
>>92 アインツベルンはプライド高いから無理じゃね?
四次での裏切りでもう二度と外部に協力者なんて求めないって頑なになったっぽいし
それにアインツベルンの目的はもはや聖杯を完成させることそのものになってる
もともと願いをかなえることを目的としていたわけじゃないしね
このスレでよくなのはは士郎に反感持つんじゃないかって言われてるが、逆に士郎はなのはにどんな印象をもつだろう? 恋愛感情0の対セイバーっぽい感じか。 それとも同じく反感持つかな。士郎的には自分の限界を弁えるなのはっていうのは、世界の理不尽に諦めを感じちゃってる人に映るかもしれんし。 考えすぎか。
>>93 そんなに細かく突っ込まないで><
でも、四次のあとで型月世界とは全く違う概念の人達が出てきた上に
願いを叶えるってブツがあるってんなら、発展のために協力も有りじゃない?
イリヤの魔術特性も「願い」だったよね?
まあ、何が言いたいかというと、このクロスのいろんな可能性が見たいってことで
この話はハードル高いけどねw
>>94 セイバーを普通の女の子のように扱った士郎だぞ? 反感は持たんだろう。まして時期によっては年下だ。
たぶん普通の女の子として扱うと思う。カレンやダメットみたいな例外的なものを除けば、女性は全て大切に扱うタイプだぞ。
ある意味男女差別的なところがある様に思えるな、士郎。
>>94 士郎は他人に限界以上まで人を助けるべきとは思わないんじゃね。
アチャは例外だと思う。セイバーとか見てるとむしろ無理をしないで欲しいと思うんじゃないかな
>>95 気持ちはわからんでもない
だが発展てのは何のことだい?
アインツベルンの目的は願いをかなえることではなく、聖杯を完成させることだぞ?
>>96 >>97 でも自分に出来ないことはしないっていうのは例えば、誰かを助けるためにほぼ100%命を捨てる覚悟じゃなければ
達成できないようなこともしないってことなんだよな。
士郎だったら迷わず助けに行くだろうけど、なのははそれを止めるだろうし、そこで大喧嘩しちゃうんじゃないかと。
……まぁこれはセイバーや凛がなのはの立場でも同じかな。
>>99 そうなった士郎は多分なのはの話を聞かないような気がするな
で、後で散々怒られて悪かったよ…とか言うんだけどまた別の場面で同じことをする
そのエンドレスじゃ!
なら、ルート毎に分けて考えよう FATEなら上のようになりそうで UBWならまだましじゃね? HFは敵対しそうだ
まあそこら辺は作品間の命題でもあるからな 無茶して死んだら何もならないという理論のなのはに対して 無茶苦茶やってナンボの世界の型月
基本的に死んでも自分の意地とか誇りとかを貫き通す人たちだもんな
でも無茶はダメとか言ってるなのはさんの仕様こそ無茶苦茶の極みなんですけどねw ブラスターとか
>>99 そうだな。士郎は自分の命に価値を持ってないからなのはが無茶すると止めるだろうけど
自分の場合はとめられてもかまわず突っ込む。
クロスだとそこらへん面白いかも。
型月のみのssであったけどアチャと契約した士郎がアチャの過去をみて怒ってる見たいな感じ
自分自身を犠牲にするという所では、なのはさんも士郎も似ているな。
>>104 ブラスター使用は、無茶の1つもしなければ生き残ることもできないような場面だからこそ使ったんだろう。
いついかなる時でも無茶しないってわけじゃなくて、無茶の必要性を考えて使う感じ。
なのはからすれば、無茶がデフォの士郎はイラつくだろうなって思うよ。
>>107 だからこの二人は相容れないだろうなって思う。>無茶がデフォでイラつく
逆にトコトン合いそうな組み合わせってあるかな?
>>108 凛となのはなら合うんじゃね。
あとティアナとアーチャーとかは見てみたい。
口では厳しく当たるがなにかとアドバイスしてしまうとか
でもデバイスの方向性は術者に起因するからな 自分の命を削るモードを自ら付けるとことか 魂の根底には士郎と同じものを飼ってると見た そして普段は仲間に心配かけたり迷惑かけるのが嫌で、理性で押さえ付けて自重してる感じ
凛はなのは側の誰とでも組める気がする クセの多いフェイトのキャラの中で 物語を円滑に進めるための司会進行的な役割を持ったキャラだし
敵対しても一番理解し合えるのはHFだとオモ HFの士郎は他人にも理解しやすいシンプルな理想を持ってるからな。 敵対はしてもそれはあくまで立場の違い。
>>109 何故だろう、なのはと凛じゃ衝突してばかりにならないかな。
なのはから見た凛は乱暴なアリサ?
凛から見たなのはは女版一成?
そんな感じでライバル関係っぽくなるのでは?
>>113 そうか?結構に似てるかなって思ってたが。基本いい人でいざとなったら冷徹に行動できる。
そういやHFの最後みたいになったらなのははヴィヴィオ殺せるかな?
個人的には凛と同じ道をたどる気がする
>>115 個人的にはHFの士郎ばりに助けて欲しいところだが、ヴィヴィオを再度助けにゃならん場面でも仕事としてのスタンスを崩さんとかいってるしなぁ……
ヴィヴィオだけの正義の味方ななのはvs桜だけの正義の味方な士郎なんかは見てみたかったり。
自分の身なんか構わずにブラスター行使しまくりのなのはとアチャ腕で限界突破な投影しまくりの士郎はきっと見物。
凛と桜のようになるのは同意。 最後の最後で愛をとってしまうなのはは好きだ。
まて、BADENDの凛の可能性もあるぞ。 桜を殺して、殺したからには聖杯戦争に勝利しなくては……! のヤツ。 ヴィヴィオを殺したからには〜でアーチャー化しそう。滅私奉公で世界平和のために飛び回るなのは。
>>117 個人的には、なのはさんは最初から愛を取っている気がする。
凛みたく自分を殺して立場を全うしようとするんじゃなくて、
自分の立場に求められることと自分の思いを器用にすり合わせているような。
あくまでStS見た印象だけど。
頑張れば報われる世界と、頑張っても報われない世界の違いだな。
>>118 正義感の強い人が冷徹な判断を下した時にみんながみんなエミヤ化するとは限らんと思うのよ。
エミヤ化も自暴自棄を起こさずに今までの行き方を貫くような。でもそれって強さなの?みたいな。
>>101 なのはに関わらず、六課の皆がUBWルートの士郎とエミヤを見るとどう思うかとかは面白そうだね。
はやて辺りはその末路に涙しそうと思うんだがどうだろう。
>>118 ありそうだな。
職務を取るといっても、実際に殺してしまったりしたらそこから加速度的に偏っていくような気がする。
エミヤも死ぬときまで正義の味方やってたし、 それに満足してた。 エミヤがひねくれたのは守護者に嫌気がさしたからからだし エミヤ化ってよくわからない。
>>123 どっちかっていうと
キリツグ化や鉄心化だよな。世界と契約すればエミヤ化だが
むしろ、強迫観念に近い行動原理はフェイトさんの方が似合うと思うんだ もしくはティアナ
個人的に、なのはの行動原理は周りから要らない子だと思われたくない一心だと思っている 自分が無い士郎とは全くの真逆、みたいな。やっていることは同質だけど、原理は逆。強迫観念という意味では同じだが。 その辺掘り下げて見比べると面白くなりそうだなーと思ってたり
空気を読ますにさっちんメイン物誰か書く人いないもんかねぇ…といってみるテスト
>>127 真っ先に浮かんだ光景が、
さつき「待って〜 置いてかないで〜」
ズルズル
ティア「ああもううっさい!」
ダブルツインテールだった
>>127 臓硯、スカに優しく誘拐される姿が思い浮かんだw
>>126 魔法と出会ってからは心のままに赴くままに前進、努力の結果世界が
なのはを英雄へと進む道を作っているような
世界に愛されてるというか
主人公補正ともいうが
>>127 さっちんメインか・・・
アーパーやカレーから逃げるように海鳴市に流れ着き
路地裏に住み着いたさっちん
何をせずとも腹は減るので定期的に道行く人を襲って
死なない程度に血を吸うが
その噂が里帰り中のなのは達の耳に入り・・・みたいな?
>>130 おーけー、んで行き倒れてたとこを拾われてすずかん家のメイドになったり
はやてん家に居候して将来六課の夜勤組のアイドルになったりするわけですな
っと、六課解散後の話かなこりゃ?
行き倒れていたさっちんを家族として迎え入れる月村家。海鳴で過ごす平和な日々…… さっちんを危険物指定の化物とした管理局、新たな友人の正体に戸惑うなのはたち。壊れた平穏…… 自分を助けてくれた人を危険に巻き込めないと立ち去るさっちん。次元移動艦アースラへの監禁。 管理局に捕らわれたさっちんを助けようとアースラへと向かう忍やすずか、メイドたち。 親友でありながら敵対してしまう、すずかとなのは・フェイト・はやて。戦闘機人と自動人形、同じ機械の身体を持つ者たちの出会い。 大事な友と自らの立場ゆえに思い悩むなのは達……ただ静かに平穏に生きたい吸血鬼……鉄のヒトたちの悲しみ…… 誰もが幸せになることは出来るのか? ……いや、書けませんよ?
>>134 お、重い……っ! てか月村さん家のメイドさんズが自動人形だとは知らなんだ――とらハやった事無いからねorz――。
しっかし、これを書き上げた人は神。んでみんな笑って終われるハッピーエンドを書き上げられた人は絶対神だな。
さっちんて戦闘機人似合いそうじゃね? 別に機人スーツがとかそういんじゃなくて
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/28(水) 23:51:46 ID:hadbD01t
>>134 そういうの好きだぜー。
でも書くのは本当に大変そうだよな……。
>>135 メイドさんの姉ノエルさんは機械人形、妹ファリンはすずかと同じくアニメで新規登場だから色々言われてる。
ごめん、sage忘れたorz
>>135 >>137 即興ではあるが一応プロットくらいはできたんだが、肝心の文章力が俺には無い。色々思い浮かぶことは思い浮かぶんだがなぁ。
いきなりさっちん“だけ”が危険物指定受けた理由とか、何故アースラなのかとか、管理外世界への管理局の思惑とか出てきそうで出てこない黒幕とか……。
ただ自分、月姫は各シナリオを一通りやっただけで細かいところを覚えていないし、メルブラに至っては未プレイ。
とらハ・リリなのはビデオ録画までしてあるけど、それだけで二次創作書くのも失礼だろうしな。
理想郷にて、叩かれまくって消えたあのスクデイ×Fateベースのキチガイ多重クロスが帰ってきたらしいぞ。 ちなみに、フェイトがいるんでリリカルもクロスしてる。
メルブラはしょうがない気もする。 格ゲー苦手な俺はやる気が起きないし。
>>140 正直スクデイをクロスさせようとする時点で無謀だと思うが
アレの話題は適切なスレでお願いしたい ここには息抜きに来てるんです……
そういえば火曜に風牙亭閉鎖しちゃったなー…作品は今年一杯は残るけど。 さっちん主役でワラキアラスボスのネギまクロスは個人的に中々好きだった。
>>143 失礼。たまたま開いていたスレに共通項があったんで。
ちなみに適切なスレってどこですかね? 自分も息抜きならぬガス抜きしたいんですけど
>>137 機械メイドと聞いて初クロスだった月姫×モエかん思い出した…なんという黒歴史…
ところで月姫と絡ませるならとらハを知る必要がある気がしたんだが(吸血鬼ネタがあるんだよね?)ゲームはたくさんあるし、確かアニメがあった気がするからそちらで済ませようかと思ったんだが、それってアニメ版月姫だけ見て書き始めるのと同じくらい無謀?
>>145 外部になるけど、
型月板:最低SSスレ
辺りはいかがか
>>145 型月最低SSスレでは?
話題結構続いてたし。
>>146 アニメとらハ3は殆ど設定出てこないのでやはり原作推奨。
1〜3+リリカルおもちゃ箱のが一番いいかな。
>>145 たぶんしたらばのTYPE-MOON総合スレ捜せばあるかと。
>>148 サンクス
やっぱ原作かぁ〜
ところで魔法少女リリカルなのはシリーズの原作はとらハなのか?それともなのはシリーズのアニメが原作になるのかな?
>>152 無印ベースで高町・月村家辺りをメインにするならとらハ、
それ以外ならリリなのじゃないかな?
154 :
134 :2008/05/29(木) 01:04:23 ID:jXbN3e1m
134に少しだけ追加して、予告風に仕立てたんですけど投下してもいいですかね? 何もなければ、1時15分くらいに投下します。少々長めになったので2レスいくかも?
おk、楽しみに待ってるぜ!
寝ちまう前に事前支援つかまつるー。
おっけーおっけー!
>>153 どうも
原作知らんのにクロス書くのは云々ってなった時に、原作知ってるよ!と言ってもいいのかわからなくてなぁ
スピンオフは複雑だぜぇ…
159 :
134 :2008/05/29(木) 01:19:16 ID:jXbN3e1m
細切れで申し訳ない。投下します。 人間と吸血鬼と機械たちの鎮魂歌・予告編 「死にたくない……死にたくないよ、遠野くん……」 「この子、私達と同じ……」 「姉さん……」 「忍様……」 行き倒れていたさっちんを家族として迎え入れる月村家。海鳴で過ごす平和な日々…… 「わたし、弓塚さつき。今すずかちゃんの家でメイドをしながら居候させてもらってるんだ」 「そんなに若いのに偉いんですね」 「メイドさんか。ご主人様、とか言ってるんか?」 「はやて……」 さっちんを危険物指定の化物とした管理局、新たな友人の正体に戸惑うなのはたち。壊れた平穏…… ━━━━第97管理外世界日本国海鳴にて危険生物発見。即時確保せよ━━━━ 「さつきさんが危険生物!?」 「吸血鬼って、そんな……嘘だよ……」 「残念ながら、本当の事や……。それに、これは最重要最優先命令なんや……」
160 :
134 :2008/05/29(木) 01:19:54 ID:jXbN3e1m
自分を助けてくれた人を危険に巻き込めないと立ち去るさっちん。次元移動艦アースラへの監禁。 ━━━━ごめんなさい。……ありがとう。━━━━ 「さつき……」 「なんで……なんでみんな私を置いていってしまうの……。なんで一人で行ってしまうの……」 管理局に捕らわれたさっちんを助けようとアースラへと向かう忍やすずか、メイドたち。 「行くわよ、すずか。絶対このままにしないんだから! 」 「さつきさん、待っててください。必ず……必ず助けてみせます」 「今、お迎えにあがります。さつき様」 親友でありながら敵対してしまう、すずかとなのは・フェイト・はやて。戦闘機人と自動人形、同じ機械の身体を持つ者たちの出会い。 「さつきさんは家族なんだよ! 私の家族を理不尽に奪わないで! 」 「すずかちゃん、彼女は吸血鬼なの。危ないんだよ! 」 「危険とか吸血鬼とか、そんなの関係ない! 私は家族と静かに暮らしたいだけ! 」 「貴方も戦闘機人……」 「ただのメイドです。主人の家族を返していただきます」
161 :
134 :2008/05/29(木) 01:20:51 ID:jXbN3e1m
大事な友と自らの立場ゆえに思い悩むなのは達……ただ静かに平穏に生きたい吸血鬼……鉄のヒトたちの悲しみ…… 「大事な友達、大事な家族……正しい事って一体何なの!?」 「なのは、落ち着いて! 」 「こんなん、許されていいはずない。だけど、どうしたらいいんや……」 「迎えに着たわよ、さつき」 「さつきさん、一緒に帰りましょう」 「忍さん……すずかちゃん……」 「例え冷たい鉄の身であっても、そこに宿る想いは熱く輝かしいはずです」 「でも私達は戦うために造られたに過ぎない。傷つけ壊すだけなんだ。」 「大切な人のために戦ったのではないですか! それを誇らないでどうするのです!」 数々の人たちが泣く影で鈍く蠢く銀十字……僅かに残ったヒトすら失われた蛇と混沌…… 誰もが幸せになることは出来ないのか? 誰かが泣かなければ笑う事すらできないのか? 今、鎮魂の時が終わり、生誕の歌が響き渡る…… 「わたし、しあわせだよ! 」 あとがき 改行が多すぎるそうで細切れ投下。本当に申し訳ない。 黒幕の台詞まで考える余裕が無かったなぁ。リアルが落ち着いたら、真剣に書いてみたくなった。
乙&GJ…………では、期待していて良いですか?
乙、本編を気長に待ってるぜ
>>161 プレッシャーになっちまうかもしれんが期待してます!
つか期待せざるを得ない
>>161 投下乙!期待してる。
けど型月的には月村家は吸血種だな。
人の血を吸っても、相手を吸血鬼にはしてしまわないから。
どっちかっていうと秋葉たち混血に近いような。
理想郷のその他掲示板に型月とリリカルなのはのクロスが来てた まあスカトロ要素のあるアレなんだが
型月吸血鬼も、相手を吸血鬼にしないで吸血できなかったっけ? 自身の血液を流し込んで吸血鬼にした気が。
170 :
134 :2008/05/29(木) 09:33:30 ID:/A0uzFX4
なんか意外に好評で驚いた。今ちょうど酷く忙しい時期なんで本格的なものが書けないけど、一通り落ち着いたら書いてみる。 その前に月姫やりなおしたり、リリなの通しで見直したりしなきゃいかんけど。たぶん数ヶ月先、平日週1回だけじゃ休み足りない……。 吸血鬼と吸血種に関しては、リリなの世界観では吸血種よりも吸血鬼といった認識だろうなぁ、と感じた結果。 だから月姫キャラだけは吸血種と言ったり。 現在構想している部分から、作品の大まかな概要 ・予告編では月村家優勢っぽいけど、大勢としては管理局・けど目的への一点突破、といった感じにする予定。 →質は数に勝る、というある漫画の大尉さんの影響。だけど結局のところ、大局は数で決まる派。 ・世界観はリリなの限定。作中での魔術・魔法に対しての考察・言及は基本的に無し。魔術自体ほとんど出番無し。 →オリキャラはモブ以外無し。さっちんと予告最後に出てきた2人以外は月姫キャラ無し。 ・量的組織的黒幕はリリなのから。質的局所的な敵役は月姫から(唯一の魔術使用キャラ)。 →基本、リリなのの黒幕が敵側メインだけど、目立ち度は月姫のお二方。これは個人的趣味。 ・敵以外の主要キャラには死人は出さない予定。ハッピーエンドは返してもらう的なストーリー。 →序盤のほのぼの以外はほぼ全てシリアス。元六課組やナンバーズなどは、色々思い悩む事多し。たまに熱血。 ・それほど長くはならない予定。どんなに伸びても15話以下。公開は完結してからなので、未完はないです。 こんな感じで、投下できるのがかなり先にはなりますけど、もしよろしければ心の片隅にでも記憶してやってください。
>>170 ミルズ大尉?
とりあえずまったり期待して待ってま〜す
こんな事しか言えないけど、頑張ってください!
>ハッピーエンドは返してもらう的なストーリー どんな意味なのですか?ちょっとわからなくて……。
173 :
134 :2008/05/29(木) 12:11:47 ID:/A0uzFX4
>>171 ノン。タイの架空都市在住の、元軍人でロシアンマフィアの人。頑張ってくるぜ。
>>172 奪われた幸せな日々を取り戻す目的な意味。そこまで重要な意味を持ってるわけじゃないから気にしないで。
某STGで好きな言い回しだったんで、ちょっと使ってみただけ。本文では、これに限らず引用は一切しません。
あと、投下時はちゃんとトリップつけますので。さて、一応メルブラも購入してくるか。
凄い面白そうだなぁ。プレシアも自身と娘の幸せを取り戻すために 周りを気にせずいろいろやったから、今度はなのはたちの知りあいがそれに近いことをするのか クロノはプレシアに言ったことをまた言い切れるかな?
>>173 バラライカの姉さんですね!わかっています><
>>175 裏社会や秘密組織を描きたいなら、あれを参考にするといいよね。
ロアナプラを実在の地名と思って地図で探したアホは俺くらいなものだろう
いやいや誰もが一度は通る道だろ 斯くいう俺なんて民明書房を間に受けてたんだぜ でも時々本当に歴史上の人物だったりするから困る とある漫画の一巻に載ってた詩がまさか実在の人物のものとは
>>134 や
>>159-161 を書いた者です。プロットだけ仕上がったので、暫定ではありますがプロローグを書き上げました。
文章的に問題が無いかどうか、直すべき文体が無いかどうか、ご指摘を受ける目的で投下したいのですがよろしいでしょうか?
文体や文章など、直すべき所があれば直してから本格的に取り掛かり、完結次第投下しようと思っています。
特に問題が無いようでしたら、22:20頃に投下します。
支援w
全然問題なーし、支援。
それでは投下開始いたします。
人間と吸血鬼と機械たちの鎮魂歌・プロローグ 月が出ていた…… 真円に縁取られた月が……赤く、紅く、朱く、染まった月が…… あらゆる存在を真紅に照らす月は、世界の何処にもいなかったモノすらも照らし出す…… 人だった。普通の人だった。平凡でありふれた、何処にでもいるただの学生だった。 何の変哲も無い両親がいて、ごく普通の家庭で育ち、学校へ行って、友達と笑いあって、好きな人の前では緊張して、嫉妬もして…… もう何処にもいない。何処にもない。両親も友達も好きな人も嫉妬した人も、学校も自分の家も…… 変わったのは世界じゃない。変わったのは周りじゃない。変わったのは自分だ。自分は……人じゃなくなった。 ……そして人である事を失った彼女は、自分の世界すら失った…… 「姉さん、幾らなんでも買いすぎだよ。ごめんねノエル、ファリン」 「いえ、問題ありません。お嬢様」 「そうですよー。全然大丈夫です。ねーお姉さま」 「もういいじゃない。せっかく恭也が私の手料理を食べに来てくれるのよ。満漢全席も真っ青なほど豪華にしないと! 」 「まったく……。中華にするの? 何か洋食っぽい材料だけど」 「ううん。洋食だよ。何で中華? 」 「だって満漢全席って……」 「だって豪華って言ったら満漢全席じゃない」 「はぁ……」 姉妹だろうか。紫に近い髪の色をした歳の離れた女性が二人、それと一部地域以外では滅多に見る事のないメイド姿の女性が二人。 恐らく姉であろう。大学生くらいの年齢の女性は忍といった。どうやら近々恋人を手料理でもてなすらしい。 もう一人の妹らしき、メイドに“お嬢様”と言われた女性はすずかという。どこか姉に呆れた表情だ。 なるほど、たしかに姉妹だ。髪の色はもとより、顔立ちが非常によく似ている。 メイドの二人は非常に対称的だ。ノエルと呼ばれた、物静かで冷静な印象を受ける比較的長身の女性。 ファリンと呼ばれた、どこか天然で目が離せないような小動物的な女性。 この少し変わった集団の共通点は、全員両手に男性でもきつそうなほど大荷物を持っていることだ。見ると全て食材だ。 そしてもう一つ……どこか人間離れした雰囲気を持っている。一人はちょっと天然っぽいが。 「もうこんな時間になってしまいましたねー。ちょっと怖いです」 「転ばないでね。一応ファリンのは割れ物は無いけど、心配だから」 「お嬢様、酷いです。こんな平坦な道で転びませんよー」 「それに何だか明るいわね。今日は満月じゃ無かったと思うけど……」 忍が夜の空を仰ぐと、そこには雲の間から赤く染まった満月が顔を覗かせていた。 「……なんか気味が悪いわね、紅い月なんて。それに今日は満月じゃないはずなのに」 「姉さん、ちょっと怖い」 「お嬢様ー、早く帰りましょうよー」 「忍様、お嬢様、お体の方は大丈夫でしょうか? 」 「ん、別になんとも無いわ。ありがとうノエル」 「わたしも大丈夫。早く帰りましょう」 「そうね。はやく材料の仕込みもしたいしね……ん? ねぇ、あれって何? 」 「どうなされましたか? 」 「あそこに何か倒れてる。あれって……人!? 」
駆け寄ると、確かに人が倒れている。その人物を見た4人は一瞬硬直した。その表情は驚きと困惑だ。 高校生であろうか、学生服を着ている。完全に気を失っているようだが、驚きと困惑の原因は別にある。 返り血でも浴びたかのように、所々服が赤く染まっている。 「ここここ、この人大変ですー!? すぐ救急車です! 病院です! 」 「待ちなさい、ファリン! この子の身体は大丈夫よ。外傷はないみたいね。それよりも……」 「ででででででもー、いっぱい血とかついちゃってますよー」 「落ち着いて、ファリン!」 「うぅ……」 「忍様、意識が戻られそうです」 「……にたくない」 「しっかりして! 大丈夫なの!?」 「死にたくない……死にたくないよ、遠野くん……」 「やっぱりこの子、私たちと同じ……」 「姉さん……」 「忍様……」 それはまるで螺旋のようだった。長く永く伸びていく蛇のようなモノと、多くの何かがざわめく様に蠢く混沌としたモノ。 それは、紅く染まった月へと昇っていき、赤く染まった月より堕ちていく。 それはまるで、死に際の人が流す最後の涙のように…… 普段は使用されることの少ない、その組織に属する者たちのほとんどは存在すら知らない会議室で。その会談は話されていた。 「管理外世界で次元が歪みを確認しただと? 」 「次元振動か? 」 「いえ、違います。非常に小規模で一瞬の事でしたが、次元振動とは全く異なります。詳細は不明です」 「何処の次元世界だ? 」 「第97管理外世界です」 「ジュエルシードや闇の書か? 」 「関連は不明です。 」 「吸血鬼です」 唐突に声が響く。軍の礼装にも似た服の者たちの中で、その声の主だけは別の服装だった。まるで修道服のような、そんな服だ。 「吸血鬼ですよ、既に駆逐したはずの吸血鬼が再び現れたのです」 「しかし、あれは絶滅が確認されたはずだ! 」 「発生した世界も全て厳重に管理されている! 再発生など有り得ん! 」 「再発生ではありません。現れたのですよ。我々の知らない世界から」 「そんな馬鹿な……」 「吸血鬼は全て駆逐しなければいけません。あの化物共のために滅んだ世界がどれだけあるかはご存知でしょう? 」 修道服の女が笑う。まるで聖女のような笑みで、他者の滅びを口にする。
支援
吸血種と吸血鬼、先天と後天、生まれた時からそうだったものと他人にそうさせられたもの…… あり方・生まれ方こそ違えど、両者ともに望まざる状況で吸血するモノになってしまった者たち…… 世界と世界が平行に重なったが故に起こった奇跡。誰かが望んだ人為的な偶然。 僅かに残っていた人の部分は失われ、完全な化物と化した吸血鬼…… 過去の大災を再び招く事を防ぐために、全ての吸血鬼を滅ぼさんとする者たち…… その狭間で揺れ動き、翻弄され、友と使命の間で苦悩する少年少女…… 機械の身体を持ち、人の心を宿す、鉄の落とし子たち…… ただ平穏に過ごす事だけを望む吸血種の少女…… 世界の何かが変わるわけではない……家族を、日常を、大事な人を取り返すための戦い…… 全ての始まりは紅い月の下だった。 あとがき 最後、半端なところですみません。投下終了です。2レスで収めようと思ったら、改行で引っかかりました。 投下ってのは色々緊張しますね。もう何度読み返した事か……。 文章構成や文体、その他なんでも問題がある点は指摘していただけるとありがたいです。必ず本編に反映しますので。 ストーリーの大筋やキャラの顛末などは出来上がってしまっているので、なかなか変えられませんが。 特に1話の長さとか気になるので、これ位でちょうどいいでしょうか? やっぱりもっと長くするべきでしょうか? それでは完成後再び、お会いしましょう。願わくば紅い月の下で……。
GJ!!です。 次元世界は吸血鬼の所為で多大な被害を受けてたのか、そりゃ滅ぼそうとしますね。 さつきは、どこへ行こうとついてねぇなぁw
お疲れさま。 厳しい事を言うようで悪いが、文章としては短すぎて評価できないな。 プロローグだとしても、もう少し文章に厚みを持たせてほしい所。 ただ気になる展開ではあるから、これから先が楽しみではある。
やっぱり短いですか。これの5倍以上の文章量でないと駄目ですね。 文章構成そのものにもっと厚みを持たせるべきですか……必ずやってみせます。 お褒めの言葉もご指摘も、ありがとうございます。以降にもご指摘がありましたら、必ず反映します。
>>179 プレシアに言ったせりふを、幸せを奪った加害者(管理局)が言っても説得力
がないのではないかということです。
>>191 間接的には管理局が関ってるけど、直接の原因はプロジェクトを担当してた企業、つまり民間みたいだが
不当裁判での判決以降は管理局がもみ消しに大きく関ってるけどな
国営プロジェクトを民間に委託して、無理を押し通そうとしたら事故が起きた様なものかな
投下乙! まだプロローグって感じだな。これから楽しみにしてます。
問題点という訳じゃないが雑感でも。 ざ、と見たとこ、…を多用しすぎなような気がする。変に間延びしているような。 何というか気取って回りくどくなっている印象がある。無理くりきのこの文体というか伝奇系を真似しようとしている? 特にこれは首を捻った。 >それはまるで螺旋のようだった〜 辺り。まぁ、ここら辺は作者の味で好きずきかもしれないけど、ちょっと引っかかった。コレ系の文体はやりすぎるとくどくなるので注意。結構短い文章に関わらず、俺はくどく感じた。 台詞回しやテンポはセンスが感じられて良かったよ。 もうちょっと文章書けば洗練されると思うぜ。原作をプレイするのもいいけど、少しずつ毎日文章書くこともオススメしておく。 気になる展開だし、是非頑張って欲しい。長文かつ偉そうでごめんね。でもそれだけ期待しているということで。
何故かレジアスがイスカンダルを召還してしまう光景が思い浮かんだ 段々と意気投合する二人、そしてミッド全土征服を夢見るイスカ そして本部襲撃時にあっさりに逃げ出した局員にあきれ果てるががレジアスの懇願によって アイオニオン・ヘタイロイで迎え撃つとか
>>191 すまん、そうじゃなくてクロノがプレシアに他人を巻き込むな的な
美味しいところもって行く台詞を月村家に言うのかなって思ったんだ。
>>195 意気投合するまでが大変そうだがな
なんだかんだいってレジアスの旦那、根は真面目だから
破天荒な征服王相手だと気苦労が絶えなさそうだ
ストレスで痩せて若干スリムになるレジアスを幻視した
>>197 顔はあのままで体型がクロノとかユーノみたいになった図が頭を駆け巡った
どうしてくれるこの最悪なイメージを
そんだけ痩せれば顔も小さくなるって 案外細身のナイスミドルになるかも
>>196 すみません、そっちでしたか。
「こんなはずじゃなかったことばかりだ」のほうだと思っていました。
鎮魂歌の人乙 型月キャラ的に一番、月村さんちに近いのは遠野家だろうか? 秋葉とかも絡んでくると面白いかも
「リリカルなのはStrikerS+剣」が繋がらなくなってるが、とうとう閉鎖したのだろうか? 18話までは読んだんだけどな〜……。
Moon Dropで検索。
転送先のURL設置してなかったから作者叩かれまくってるなw
灼眼さんがこのスレに来ませんように
さっちんが枯渇庭園発動できるかどうかわからんが発動したらなのはや ティアナとか砲撃組相性すげー悪い気がするんだが
結界内の魔力とか生命力とか枯渇するんだっけ? SLB使えなくなるんかな?
ヴォルケンズ達はどうなんだろ?リンカーコアを抜かれたら消滅していたから、枯渇庭園を喰らったら、やっぱり消滅かな?
枯渇庭園 【技名】 弓塚さつきのラストアーク。固有結界。 吸血鬼化した事で才能を開花したさつきの最大の攻撃。枯渇の名の通り、展開した空間の魔力を急速に減少させていく。 秋葉の略奪にに似ているが、こちらは世界そのものにかかるもの。 また、枯れていった魔力は使用者であるさつきに還元される事はなく、ただ消え行くのみとなる。 攻撃に魔力を必要とする魔術師、生存に魔力を必要とする精霊などには天敵と言える地形効果。 反面、世界とは切り離されつつある生物(大気の魔力をあまり使用しない人間)には劇的な効果はない。 取り込まれた場合、下手するとなのは達は何も出来なくなるかもな
>>205 すぐ近くに降臨中
絶対に上げるべからず
発動するなら、悲しみのあまりとかがいいなぁ。 親しい人が目の前で・・・みたいな時。
逆に戦闘機人は相性良いんじゃないか?
ナンバーズ達が本気で戦えるかどうかわからんし、スバル・ギンガの ウィングロードは使えないから白兵戦になるから純粋な性能差が 出そうな感じ
>>207 チャージ中に体外で形成されるタイプだからね。
枯渇していく速度以上に魔力を注げば発動は可能ともいえるだろうけど、その場合も威力はガタ落ちだと思われ。
215 :
214 :2008/05/30(金) 20:49:55 ID:LGY/tv47
発動する以上は威力ガタ落ちじゃないや。 チェージ時間が激増、だな。 カートリッジを湯水のように使って、ようやく並みのSLB一発みたいな。
216 :
214 :2008/05/30(金) 20:51:37 ID:LGY/tv47
チャージorz
>>212 ナンバーズのアレって結局動力は何なんだ?
結局使ってるのは魔力のようなエネルギーに見えるけど。
魔力とは違う何らかのエネルギーだと明言されてる 多分スカ博士の作った謎エネルギーじゃないかな
でもさつきに戦闘はあんまさせたくないなぁ。 似合わないというか、ほのぼのさせたいというか。
>>209 AMFとは似て非なる効果という感じか。
魔力結合阻害による無効化に対して、放出したそばから消失させて無効化みたいな。
じゃあイヤボーンで航空魔道士全員ぶち落とすとかいうのも可能か
落ちた魔導師はシエル辺りが殴り飛ばしていくんだな 枯渇庭園+魔術を使わない肉体派のコンビは強い
という以前に墜落した時点でミンチじゃ
メカヒスイは?w
主動力(マジカルハート)は微妙だが 副動力のゴム巻き機構があるから大丈夫w
琥珀さんがレジアスにメカ翡翠ちゃんを売り込む光景が思い浮かんだ・・・ 本部襲撃時に本部から次々飛び立つメカ翡翠ちゃん・・・ すんげぇシュール
本気狩ステッキが自分を売り込んで魔法中間管理職・グレイトレジーが爆誕! コスチュームはきっとパッツンパッツンの皮レオタード。
スカ&言峰の言葉責めで心が折れかけるリリカルレジィ しかしそこにイスカンダル&ゼストからの激励が! 「「迷わないで!戦って!!」」 挿入歌Pray レジアス真ソニックにチェンジ 卒倒する博士&神父
なんちゅうもんを想像されてくれたんや。なんちゅうもんを・・・
新ソニックレジアス・・・ランサーみたいなぴっちりスーツかはたまたフェイトと同じ・・・ゴフ
ばっか! フンドシ一丁か、蝶ネクタイにブーメランパンツのどっちかだろう。
もうやめてー オーリスのライフはとっくにゼロよー
オーリス「流石はレジアス中将だ」 はやて「ユーモアのセンスもあるなぁ」
>>230 紳士すぎるwwwww
あれかその姿で矢面に出て
「陸の平和はワシ達が守る」
とかおっしゃられるのですね。
そして戦闘中フンドシがまくれあがるか落ちるんですね。
・・・わかります。
え?好きな人のパンツを被ってブリーフを捻り上げて肩にかけてるんだろ? 「それは私のおいn(ry」
ああ、中将殿もすっかり馴染まれて……(つ∀`)
>>232 オーリスはそのパンツ男の娘なんだよ……
娘もパンツを被ればいいじゃない 地上の平和のために
やっぱり、大事な何かを捨てないと平和を守る正義の味方になれないのかw エミヤが絶望したのも、周りの正義の味方が変態だらけだったからかも知れんwww
というか気づいてしまった。 そのフンドシとかがバリアジャケットならダメージくらったr・・・(ry 女性が多いリリカルなのは。 阿鼻叫喚の嵐になるんですねwwwww
一緒に呼ばれた守護者が変態なカッコで変な調子で掃除に掛かっていたことに 絶望したんですね…わかります。
>>239 レジアス「くっ!これは以上まずい!バリアジャケットリアクターパージ!!」
ナンバーズ「/////////」
生涯を剣として生きたエミヤが無限の剣製を手に入れたように 生涯をパンツ男として生きたレジアスはどんな答えを得るんだろう?
>>238 せーぎのみかたはHENTAIばかりか…………以前どこかでホロアタのVS無限の残骸ベースな多重クロスの嘘予告SSがあったなあ。
同性愛者疑惑持ちな白い魔王様だけでなく、
ヘソフェチの偽善者だの、無窮の武錬持ちのマゾ駄犬だの、無自覚サドでも身体はマゾ?な少年教師だのその他諸々――他のメンツはよー知らんのだorz――、血の熱苦しい奴らが士郎達と共同戦線張ってる話。
…………ダメだ、
>周りの正義の味方が変態だらけ
といわれてもパッと思い浮かぶのはこのくらい……他にいたっけ変態な正義の味方?
>>242 身体は褌で出来ている…………っとばかりに『固有結界・無限の褌製(アンリミテッドクラパンワークス)』を使えるようになるんじゃね?
しかも攻撃手段は無限の褌による束縛、カレンすらも敵うまい。
そしてワイセツ罪で自分が拘束されると 世の中上手く循環してるなー・・
変態仮面は確実にエミヤの精神をがりがり削ったに違いないw
女性用下着を顔にかぶり「それは私のおいなりさんだ」と言うエミヤが現れたと聞いて飛んで来ました。
なのはキャラのパンツをかぶってるんだなw 体のほうのパンツは凛のとか。または聖遺物でできたパンツw 投影したエンキドゥを縄とか鞭みたいにして戦うのだぁ。 夢のギルガメッシュ、起動六課、凛の変態エミヤマジ殺し同盟と激しい殺し合いwww
レジアスのデバイスはシルクハットとステッキ。
それをナチュラルにやってくれそうなのは 久我峰斗波だな人形好きで盗撮好きなキャラを生かして地球の査察にでも来た リリなのキャラに存分にセクハラしてもらいたい。 幼女少女には興味なく女体好きらしいから ギンガくらい以上の年齢が対象だろうが。
この流れのせいで某所の妄想兵とかアフロ弓を思い出しちまった 片や固有決壊…もとい固有結界でエロゲヒロインを召喚し、片やパンツを喰ってパワーアップする奴らを
今更だがなんだこの流れw
誰か固有結界を発動させたんだろw 阿鼻叫喚の嵐よりも、指の隙間から覗いて喉を鳴らすみたいな反応の方がみたい気もする。
むしろ逆に批評するような娘は…… はやては案外真っ赤になってそうだな。 フェイトは好奇心いっぱいでガン見してそう。 なのはは指の隙間から覗いてそう。 シャマルさんは小さいわねとか言ってそう。
02「粗チンが」
ところでチンクックってなんですか?
>>256 節子、それチンクックちゃう!
イヤンクックや!!
>>253-254 シャマルさんとドゥーエ姉から蔑みの視線……興奮せざるをえない!
…………そんなエミヤだったらイヤ過ぎるww
>>253 つまり、それも性技の味方ってことだな?
流石は裏人気投票で一位と誉れ高いレジアス・・・凄い人気だ すぐ死ぬという欠点があるからクロスでは使いにくいけど
>>260 せーぎのみかた……セイギノミカタ…………性技の味方…………
なのはや士郎が古今東西の熱血正義馬鹿な連中ともども、
某性転換弓兵に調教されるという事ですね、分かります
なんか変な話の流れになっているので流れを断ち切るために話題変換を。 クロスSSだからなのか両方ともバトルものだからなのかはわかんないけど 両作品キャラが戦うSSが多いきがするんだけど?難しいかも知れんが 普通の、そう、ふ・つ・う・の!日常風景のSSとかも良いんじゃないかと 思うんだがどうだろう。もちろん普通のなのでガンドとか砲撃とかは ナシの方向で。
要はほのぼのだろ? 普通の日常だとあんまり接点が無いんだよなこの面子だと お花見に海鳴に来た型月の一行が偶然鉢合わせて一緒にお花見する事になるとか……厳しいなorz
>>264 すまない、悪ノリし過ぎた。
さておき、ヴィヴィオとハサン先生の人がまた来てくれたら嬉しいのだが。
もしくは、葛木先生&アリシア+2の後日談とか。
テスタロッサ姉妹に自作した衣装の試着を頼むメディアさんとか、
愛娘達の艶姿を見て恍惚となるプレシア母さんとか
興奮し意気投合する奥様&母さんの様子を眺めて苦笑するアサ次郎とリニス&アルフとか。
あとはシロはやルートのホロアタなんてのも見てみたいモンだ。
>>264 ヴィヴィオin衛宮家
キャスターVSなのは(タイムセールで)
アーチャーとなのはの狙撃談義
はやてと凛の麻雀対決
とか?
なのは・フェイト・スバル・ティアナが新たに参戦した上で、 第二回 妹王(イモキング)争奪杯を
>>286 妹分ってことではやてに推薦されてノリノリで参加するリインと
参加するつもりはなかったけどイリヤに挑発されて勢いで参加する
ヴィータとかってのもありじゃね?
270 :
269 :2008/05/31(土) 21:56:36 ID:fZI7YIIq
ナンバーズからは11人も参加できるな
ホアターのブロードブリッジをなのはキャラでetaFとな? アンリ→ヴィヴィオ カレン→なのは あかいあくま→ティア 弓→スバル 先生→ヴィータ 小次郎→シグナム キャス子→はやて 桜→シャマル ライダー→ザフィーラ イリヤ→キャロ・エリオ 金ぴか→クロノ セイバー→フェイト&ユーノ ちょっと楽しそうだけどクロスでもなんでもねーなこれ。
>>268 むむ、なのはって妹キャラが多いんだな。
恭ちゃんの女性遍歴や、ギン姉の萌えっぷりが堪能できそうだ。
でもこのメンツだと、ティアナが最後まで抵抗しそうだなあ。
そして忘れられるヴァイスの妹
更に忘れられてるすずかと美由希
エロい設定(マジカルルビー談)のプリズマイリヤ(義妹)
てゆうかなのはさんが妹キャラだったのを忘れてた あのなのちゃんが今じゃ傷は誇りとか考えちゃってて、仲間の危機でも冷静で、殺傷設定で敵を撃てて、 しまいには殺しに特化した型月の英霊とのクロス妄想の主キャラだよ…… ……本当に永遠なんてなかったよ、なのはさん
プリズマイリヤ設定はクロスでも結構いけそうだよな。 というか外れ臭がすると思ってたが、本読んで面白くて意外(失礼)だったよ;
>>278 俺も地雷かとおもってたら結構面白かった。
個人的にキャスターの評価が上がったわ
性技の味方を見て思ったのだが、好色な英雄の武器とか投影して 憑依経験すれば、その人のエロ技術を模倣できないか? リンディやカリムと対決するエミヤとかw
真面目な話で悪いがグレアムって滅茶苦茶強いのか? 本人の戦闘は見てないけどAAAの魔導師圧倒する使い魔2人ももってるなんて はやてはヴォルケンと直接繋がってるわけじゃないし。
弱くないのは確かだけど、使徒二十七祖なんかと同じく本編での描写が無いので想像するしか。
>>279 キャスターが本編でアレやってたら、確実に評価違うよな。
>>282 まあ鯖相手だと厳しいんだろうけどな。
魔法少女の漫画らしさが出てた感じ。
「レジアス」と「グレアム」の字面が微妙に似ていてたまに混乱する・・・
>>281 本人の戦闘能力は高くないけど強力な使い魔を使役するだけの力量はある、とも考えられるな
どこぞのラヴクラフト的なバケモノを召喚したキャスターみたいに
>>284 俺もw>混乱
あとジルというより橙子じゃね?
>>280 武器もってる時に性技ですねわかります><
>>273 型月だけでも更に秋葉、翡翠、蒼子、鮮花とかがいるんだぜ。
後忘れられがちだがライダーも。なんか妹が多すぎるだろ。
そいつら妹だけど 俗に言う妹キャラではないよな 青子辺りに「お兄ちゃん…」なんて言われた日には地球滅亡
月村邸にて猫が嫌いなのにじゃれつかれて困ってるイリヤとか、 猫好きなので心から楽しんでる凛とか、悪戯をしている猫をしかる セイバーとか、なぜか猫達の餌やりなどの世話をしている士郎とか、 釣りの帰りに立ち寄って魚のにおいにひかれた猫達に飛び掛られる ランサーとかを妄想したんだが。ちなみにアーチャーは恭也と一緒に 突然大量に出現したネコアルクたちを月村邸に侵入させないように 影で撃退している。というところまで妄想した。
まて、ネコアルクは鯖よりも強いんだぞwww 恭ちゃんが死んじゃうwww
ネコアルクはギャグキャラの在り方を理解したナイスキャットだと思うぜ
ネコアルクか……暴れまわるが、魚やネコ缶で自滅しそうだ。 それより月村邸で何気にネコアルクが飼われていたらどうだろうか。
アルクェイドが鯖二体分の個体能力で、個体面では鯖と同格、ギルには不利。 ネコアルクってどのくらいになるんだ?
>>293 ギャグっぽくいうとアルクの半分くらいらしい。
ネコアルクは深く考えてはいけない。 設定や想定の二歩斜め上を逝くのがネコアルクだぞw
バーサーカーなんかより弱いとかいってたな>ネコアルク >「にゃ〜いんライブズ。 >なんかネコは九つの命を持つらしいので、 >きっとバーサーカーなんかより弱い、ぜ。」
バサカのくるぶしくらいしか身長ない猫アルクに攻撃が当たるのか?
バーサーカー>鯖一体か。まあ確かにそうだな
>>296 ロッテ&アリア 「ならば我ら双子は二人で18個 無敵!」
では、カオスはどうだ? あれはネコ以上にギャグな存在だが
猫アルクとロッテとアリアがタイガー道場の中に勝手に入ってきました
何その化け猫屋敷
タイころネタで一個嘘予告を書き込みたいんだが いいだろうか?
俺達はずっと君(職人)の事を待ってたんだぜ?
306 :
1/2 :2008/06/01(日) 20:13:10 ID:EwXC8uS1
サンクスでは書き込みます。 きっかけは、虎聖杯が破壊されて数日後の夜のことだった。 「タイガ、結婚する気あったの?」 「あ、相手なんているわけないでしょー!! 誰のせいだとおもっとんじゃー!!」 イリヤの一言によっていつも通り虎は爆発し、何事もなく沈められた。 その帰り道。偶然あった屋台で、飲んだくれる虎に近寄る怪しげな男。 「なるほど、それは大変だ。これを使ってみるかね?」 「ん〜何これ、青くて綺麗…」 「願いのかなう宝石…といったところかな」 「あ〜、なんか聖杯みたい。よ〜し、士郎のそばにいる女の子は、ぜんぶどっかに飛んでっちゃえ〜 ついでに虎聖杯も復活だ〜 な〜んちゃって」 酔っ払いの一言で再び始まる混沌の世界。 「お、おはよう。士郎、お腹が空いた。…で、いいのかな」 「あ、衛宮君。おはようさん」 「…高校生……しかも主人公の後輩……この設定は、かなり苦しいの」 「あの、すみません。どちらさまでしょうか」 セイバーたちの代わりに突如現れた少女達。 時を同じくして再び始まる虎グッズのバーゲンセール。しかも売り子はガジェットドローン。 「藤ねえ、また何かしただろ。もうわけわかんないぞ」 「ん〜、それが良く覚えてないのよ。でも、セイバーちゃん達がいなくなると話が成り立たないから、 代役を引っ張ってきたとか何とか…ほら、弟子一号まで」 「心配するな士郎。姉に任せておけ」 「スパッツ履いてるーーー!?」
307 :
2/2 :2008/06/01(日) 20:14:14 ID:EwXC8uS1
ヒロイン総入れ替えという緊急事態。被害は冬木市だけに留まらない。 「エリオ、お腹が空きました」 「フェイトさんは、フェイトさんは大食いキャラ何かじゃないんだーー!!」 「エリオ君、しっかりして!」 「特殊部隊の隊長か〜。これはチャンスかも…」 「待てコラ。何するつもりだ!」 「くぅくぅお腹がなりました。ティアナさん、少し、頭食べようか?」 「ちょ、待って。ごめんなさい。もうしません!」 「部隊長達どこ行っちゃったの〜」 地上本部襲撃事件を上回る衝撃が、時空管理局を走る。 良識人は頭を抱え、それ以外はこれぞ好機と浮き足立つ。 そして誰もが思った。 「もう、作品の壁すら無くなってない?」 後にSSF(そこまでにしておけよ藤村)事件として、無限書庫司書長ユーノ・スクライアによって 記録される一連の戦いが幕を開けた。 「言っただろう士郎。女の子には優しくしなきゃいけないって」 「…爺さん!?」 Fate/リリカルころしあむ、始まります。
以上です。
SSF(そこまでにしておけよ藤村事件)WWWW いいセンスだ!
これはwww連載されるなら期待大だなwww
想像すればするほど 記録のしようが無い事件に思えるがなw
>「お、おはよう。士郎、お腹が空いた。…で、いいのかな」 ヤバい……フェイトさんって、こんなに可愛かったっけ……
シグナムさん&ギン姉さん乙w しっかしそら恐ろしいな…………ところで質問、虎聖杯とはなんぞや?
台詞ばっかだけどプロローグだし人数多いから今は仕方ないか。
とりあえずこんな設定が浮かぶその頭に嫉妬だGJ!
続きも期待してる。
>>313 タイガーころしあむ だな。
>「言っただろう士郎。女の子には優しくしなきゃいけないって」 >「…爺さん!?」 まさか、あの人も登場するのか!? 期待が膨らみますwww
>>314 嘘予告なんてこんなもんじゃね?
エースが3つに分けられるアレみたいな
なのはと桜を入れ替えたのは面白いなw思えばなのはも19歳か 高校生は精神的にアウトかw なんちゃって高校生万歳。
>「心配するな士郎。姉に任せておけ」 チンク姉?!続き書いてくれマヂで!
イリヤ役なのに戦闘方法がナイフの投擲だから、真アサシンと被るぞw
シグナムかシャマルのどっちかがカレイドステッキを手にして大暴れする展開こねーかなぁ・・・。
エリオのシャウトと眼帯ロリがワロタwwww しかもスパッツってwwwwww
士郎にとってはこの方が命の危険はなさそうだな
>>320 カレイドラズベリルとかカレイドベリル?
桃色や緑色の宝石って何があったっけ。
個人的には初代リインがカレイドジルコンにでもなって大暴れしてほしいとこだw
勿論事後は羞恥を抱いて溺(ry
「そう……そのまま飲み込んで……僕のエクスカリバー」という台詞が頭に過ぎった。
ていうか
>>324 。そのネタはフェイトそんが発売されるまで自重するべきだ……あれ、なんか窓の外から約束された勝利の光g
もう何と言っていいやらww とりあえずここは全年齢だよな?
こういうのはスルーで
>>323 コーラルとかエメラルドとか・・・。
特にシグナムの変わりぶりを見てみたいって思う。
まぁ本来なら二代目リインやヴィータ、キャロなどのちびっこ軍団が最適なんだろうけど・・・・。
何をおっしゃる、キャロやちびリインじゃギャップから来る羞じらいってモンがないからつまらんでしょ。 せめてヴィータ、何とかシグ姐さん、願わくばリンデ(ry
俺はカリムとクワットロを推そう。カリムは照れながら、 クワットロは開き直って弾けてくれそうだ。
>>329-330 魔法少女リリカルカリムはぎりぎりセーフかもしれんが
魔法少女?リリカルリンディさすがにあう(ry
>>331 アウトどころかホームランだろ。
それもサヨナラ満塁ホームラン級の。
>>330-331 トパーズやアメジストか……他に黄色や紫色の宝石(ry
…………カレイド◯◯◯ネタを妄想するたびに悩むんだ、何の宝石と獣耳尻尾が合うかなって。
>>332 やあ同志よ。
しっかしリンディさんは……型月ファンの人には悪いが、やはりカレイドジェイド?
別に無理して宝石じゃなくてもよくね?イリヤの場合だってプラズマイリヤだし。 まあそれはおいといてだれか魔法少女シグナム&シャマルを………
シグナムとシャマルは年齢が少しばかり…… やはりここはエリオとキャロしかいない!
キャロはともかく、乙女力には欠けるがエリオはいいよな。 羞恥心でまともに戦えないw シグナムとシャマルは……むしろ片方のみの方が見つかったときにいろいろとオイシイ! クワットロも同じく、自分より姉の変身する姿を見せる方が面白いだろうな色々と。
>>335 逆に考えるんだ、変身時に臨界点までヒートした乙女回路が、
一時的に肉体を10歳前後まで若返らせると!
そーすりゃリンディさんだろーがシャマルさんだろーが無問題じゃまいか。
羞じらいが薄れるのは残念だが。
しっかし、クアットロの姉貴って…………
上二人はともかく、末の姉は拙(ry
ってか普通になのはとフェイトでいいじゃんか 予備役ではやて
言わせてくれお前らはチンクとアリサを忘れてないか?
>>338 空気嫁って言われたことないかい?
アギトとライダー相手にぶー垂れてるであろうルーテシアはー?
>>340 下手すりゃライダーのトラウマスイッチがONするぞ
>>334 プリズマな
prismatic(プリズムの、虹色の、斜方晶の)からだと思う
>>339 アリサw
忘れていたよ。ええ、すっかりと。
親友五人組、三人は魔法使い、一人は夜の一族。
ただ一人一般人であったがゆえに力を求め、そして手に入れてしまうわけだな。
10年というあまりにも手遅な時間が過ぎ去った後で。
アリサの好きな男に素直になれないスーパー乙女力は並じゃなさそうだしな。
結構アリかも。
>>342 マジで誤字に気付いてなかった。
指摘d。
べ、別に間違えて覚えてた訳じゃないんだからね!?
勘違いしないでよね!?
魔法少女!?リリカルリンディ 第一話「母さんやめてくれ」
いきなり息子の慟哭がwww 個人的にはトーレがいいな。すべてが終了した後に他の姉妹にニヨニヨされたり するんだw
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/03(火) 00:30:52 ID:KmsbU2Fx
>>345 もうやめて! 私の腹筋のHPはもう0よ!!
では三話あたりで 「集結、魔法人妻少女隊」 面子は リンディ、桃子、エイミィ、アイリスフィール、葵 とか なんかエロゲの題名のような部隊だが気にしない
プレシアがいないのは何故だッ!!あとコラード校長もwww
おっとクイントさんはどうした? ついでにエイミィも
死人が入ってるぞオイ
本当にどうでもいいことなんだが、クライドのってネコカオスと声優と一緒なんだな
宝石なぁ…… 黄緑色だとペリドットとかかな?オリビンともいう オレンジ系だとカーネリアンとかシトリンなんか有名どこだにゃー 青だの紫だのは結構あるんだけどな。個人的にヴィータはガーネット カレイドはイメージカラーが多いから頭の色にしなくてもいいんじゃね?
カレンって小清水だったのね どっちかっていうと小清水はパゼットが合う気がする
現在連載してる長編は五本だっけ? 皆様執筆に忙しそうだな
六月は連休が無いしね……
パステルvsウィスパーはまだですか?
パステルはなのはかシグナム……としても、ウィスパーって何のこっちゃ?
魔法少女 リリカル世界じゃハタチ女ですら堂々と名乗っている称号なのに 型月では軒並み羞恥プレイになる不思議
リアルでも二十歳でアレは痛い… 型月はなのはみたいな異世界じゃなくて、現代の裏側って設定だからな
だって看板引っ込めたら 自らの老いを認めた事になるじゃないか
そもそも自称してないし
自称した時点で 適正年齢だろうが病院直行の称号だからな
でも魔法使いを自称する男性は、何故か許容したくなる不思議
僕はね、魔法使いなんだ
魔法使いは年齢的には何歳でもOKだろう。 痛いのは少女を自称することだw
ヴィータやレン、イリヤくらいならいいんだが、なw しっかしシグ姐さんやリインさんが、 外見年齢的にはいまだ10代なんて信じられねーww
俺はリーゼ姉妹でも許せるあの2人は結構な年だが
しかし十代後半じゃ魔法少女は無論のこと、魔女っ娘もかなりきびしくないか? まあリンディさんなら永遠の妖精はやれるな、原作が原作だし。 とはいえ魔法少女や魔女っ娘はネタというか、痛々し……(筆跡はここで途切れている)
あの二人は獣耳装備だから…… そういえば使い魔って自分でちっこくなれるよな? ネコミミ魔法少女爆誕?
セイVSなのの続編はまだだろうか・・・・・・・・・・ 過疎なんてレベルじゃねーーーぞw
リリブラの続きも読みたいが、リリナイやシロはやも読みたいな俺は。 あとさっちんの話書くって言ってた人の事も楽しみにしてる。 作者の皆さん頑張れ蝶頑張れ。
話をぶった切って悪いが 型月の魔術師はどうやって収入を得てるんだ? 貴族とか表向きの職を持ってる奴は判るけど 自称魔法使いさんとかは近所から見たら単なる無職だよな
セイなのは面白いんだが、セイバーの剣の一振りをプロテクションで防ぐのもままならないパワーバランスで どうやってギルの宝具射出を防ぐのかと、ちょいと心配なんだがね。 ただでさえ、連戦でボロボロなのに。
まぁギルガメッシュはもともと万全のセイバーでも勝ち目ない強さだがな。
>>374 hollowで薬屋とかやってるの多いって言ってたような
間桐は過去の遺産で余裕、遠坂はそろそろ使い切りそう、だっけ
>>375 ギルガメッシュは本編でも本気なら普通に最強だからなぁ
セイバーもギルがその気ならガトリングだけでも死ねるし
そろそろセイバーは飯の食い過ぎでおでぶになってもおかしくないが果たして・・・。
サーヴァントは体形変わったりしないだろう
やめい、食い過ぎでポッチャリさんになっちゃったセイバーや、スバル&ギン姉さんにエリオなんぞ見たくねーぞw ……つまりこの胃下垂カルテットでダイエット騒動でも(ry
>>377 正確には間桐は資産をうまいこと運用して余裕、だな。
魔術師としての才能は代々衰える一方だが、商才が無い奴はどうやらいなかったらしい。
あと遠坂は代々親が積み立てて子が食いつぶして、でやって来た一族だから。自転車操業だな。
慎二の奴も魔術にこだわらなければ、成功できる才の持ち主なのに。
案外、魔術以外の方法なら「」にも届きうる才能の持ち主だったりしてな。
ま、その折角の才能を魔術にこだわって溝に捨てるからこそ、慎二なんだけど。
臓硯の特技の一つは株式投資だとか。 ちなみに他の特技は虫・鳥などの飼育、って言うまでもないか。
てゆうか型月世界がリリカル世界の技術で行き来できるタイプの設定ならともかく、 そうじゃなくて、任務中のトラブル等で飛ばされたら、リリカル勢文無しだよね。 無職文無しなのはさんはすげぇ違和感w といってもリリカル勢は皆働かないと死ぬんじゃ的なやつらばっかりだから、まず 働くだろうが(例外あり)。 ……リリカル勢がホロウにいたらどんな仕事してるかな。 なのは:電気店のAV機器担当or槍の兄貴と花屋 フェイト:家政婦orメイド ヴィータ:地球じゃ働けません シグナム:警備員 なイメージだが、個人的には。
自宅警備員ですねわかります
>>382 空の教会を見るに鮮花レベルの発火能力者でもひくてあまたらしいから
それなりの魔術師なら仕事は多いんじゃね。
協会から仕事請けたりそこらへんの偉い人に雇われたりしてるかも
鮮花の場合は表向きにもキュレイターとして職に困らんらしいな そもそも魔術協会=大英博物館なんだから、そこの学芸員とかも……
士郎も魔術的には解析が、一般でも料理ができるし生活能力は高いよな。 凛は攻撃用の宝石を質に……。入れないか、ヤツは。
はやてルート続き投下させていただきます
泰山、その味、まさに閻魔の座所の名にふさわしく地獄を今、この地に再現する。 悪業により報いを受け、鬼に責め続けられるというその苦行を 現世にまで引っ張り出すようなその赤き料理を平然と食す者はとうに人を辞めた者に他ならない。 一行の中で沈まずにこの、灼熱を想わせる物体を啜る人外は2名。 晴れてこの地で偽りの姉妹となった西洋人の容貌をした、女、2人。 「どうかしら?私ここの料理が好きなのよね」 レンゲを手に周囲の空気とは別世界のような無邪気な笑顔を浮かべる 設定年齢現在27歳。 その隣で可憐さを消費しつつ猛然と手を進める娘。 顔にいくつもの滝を作り、息を荒くしていたとしても、眼光は鋭く獲物を離すことはない。 「これは…辛い…!だが、美味い!このようなスパイスを手に入れられるならば 我が国の民は勇んで東洋へと海を渡ったことでしょう。 きっと、故郷の味も雑が辛に変わっていたに違いない」 よいものでした。と満足気に何度も頷く。 そこで、ふと、手を止め、腹を満たした彼女がシャマル以外に見た衛宮家の面々は……青息吐息… 皆、苦悶の表情を浮かべていた。 「これは…こんな…料理が…くそっ!俺は…認めない!」 涙を流し慟哭する食の道を知る若者。彼の求める究極のメニューとはほど遠いのだろう。 握った拳は行き場もなくただ震えている。 「は…やて先輩…わた…し体が…熱くて、熱いんで…す。も…うダメです はぁ…ああ、わたし…食べ…て…くれ…ませ…ん…か…?」 「あかん、あかん…て…私も…もうだめぇ…こんな…の…入らへん…て!? やめ、やめてや!桜ちゃん堪忍や!い、いやぁぁぁぁ!!」 響き渡る、末期の悲鳴もこの地においては日々、日常なこと。 未遠という三途を渡った悪鬼羅切が住まう深山町に相応しい音色である。 「南無三…だが確かに…栄養は摂取…し…た」 崩れ落ちる人影、彼はマーボー豆腐に僅かに入っていた肉類を摂取するがため、 プライドをもって完食を目指し、そして燃え尽きた…。 だが、完全喫食は果たされた。彼には賛辞が送られるだろう。
ヴォルケンリッター、紅の鉄騎は進退極まっていた。 眼前には、衛宮士郎らが作る、思わず舌鼓を打ちたくなるような料理とは 全く異質なナニカ。今までの食生活は大変、とっても恵まれていたとヴィータは悟らざるを得ない。 「どうした、手が止まっているぞ」 そして、後ろで嘲笑うような空気と共に立つ女がヴィータを後ろへ退かせない。 「う、うるさい!今食べるんだよ」 「もう、何分もかき混ぜるだけで一向に口を付ける様子がないが、 馬鹿にしてすみません。自分が間違ってました、 などと、は聞きたくないものだ」 「うう…」 まだ、一行が出てきた皿をただ、随分赤いなーというくらいの 印象しか持っていなかった、あの戻ることのできない思い出の時間において ソレの危険性を訴えていたシグナムをヴィータは鼻で笑い続けていた…。 烈火の将も大したことないな、シグナム必死だな、雑魚いぞ、むしろ劣化の将?と そのツケは今、何倍にもなって帰ってこようとしていた。 「紅の鉄騎ほどの者が一度前にした相手に背を向けるなどということは ないと私は信じているが…雑魚い劣化の将とは違うのだろうしな」 その声色には全く妥協する雰囲気は感じられない。 「あ、あのさ、シグナ―――」 「ああ、もしかしてこの雑魚い劣化の将が紅の鉄騎様に食べさせてあげればよろしかったのですか? それならば早く言ってくださればよかったのに、どうぞヴィータ様」 レンゲを持ち笑顔で――ヴィータには邪悪な怪物にしか見えなかったが―― シグナムは赤い物体をいっぱいにこさえたレンゲをゆっくりと… 少女の口へと向けた… 先程口にした味が舌で再生され脳は恐怖と震えを呼び起こす。 そんなものまともな精神の持ち主には耐えきれるはずがない。 「あたしが悪かったよぅ…うぅ…もう…さぁ…許して…くれ…よぉ」 少女の心は決壊した。 幼いその顔は歪み涙に咽ぶ。涙ながらに上目遣いで許しを請う姿にレンゲは…止まる。 「…そうか、これの恐ろしさ、わかってくれたか?」 「うんっ馬鹿に…して悪かった。シグナムは…正し…かったよ」 涙を腕で拭いながらシグナムを見上げる目は澄んでいて素直ないつもの妹分の眼差しだった。
支援 羅刹ね
シグナムは知っている。ここの味の恐ろしさを。なればこそ 彼女が興味本位でマーボーを頼むなどという暴挙に出ることは有り得なかった。 ヴィータを改心させると席に着き頼んでいたライスをほうばる。 この店に来たくなかったのは味は当然として、もう1つ理由があった。 泰山の噂を聞いたシグナムはかつて一度だけ足を運んだことがある。 その時、店内で心底美味そうにそれを食す男がいた。 食いっぷりが気に入って自分もそれを、と注文した時、男は僅かに表情を緩めた。 だが、それは同好の志を見つけたという種の喜びの顔ではなかった。 証明はすぐに成された。 シグナムが出されたオーダーに勇んで手を付け瞬時に精神と肉体を凍らせた時、 男はそれこそ破顔一笑。愉悦に浸らんと顔を綻ばせた。 男は最初から期待していたのだ、得意な顔から絶望へと隣席の女の表情が変わることを。 ひどく気分を害したシグナムは男に何が可笑しいと詰め寄ったが、 一言、また一言と言葉を交わすうちにシグナムの気分は加速度的に悪化していった。 けれど、男の言葉に嘘、偽りはなく口から出る言葉は概して正論。 言葉に詰まったシグナムは苛立ちを抑えきれず、 椅子に当たり捨てぜりふと吐くと泰山を後にしたのだった。 そんな口惜しさと自分の浅はかさを思い出してしまうこの店には来たくなかった。 「ん?見た顔だな。久しぶりと言っておこうか」 と、いう感じでこの神父に出逢ってしまうのを恐れていたのだから。 少し浅黒い肌をした神父はそうしているのが当然と言った風体でシグナムの右隣で食べている。 「好き…なのだな本当にその赤いのが…」 男の存在には気づいていたがあえて見ない気づかないとしていた。 とはいえ声をかけられては答えないわけにもいかない。 顔には出さないつもりでいたがシグナムは微妙に嫌な顔となっていた。 男はセイバー同様大粒の汗をかきながらマーボーを食べている。ここでふと汗一つかかず、 平然とこれを食べていたシャマルを男以上に不気味だ、と少しだけ感じたがそれは些細なことだ。
冷めた表情で男の食欲を眺めていると男はおもむろに顔をあげシグナムに視線を向けた。 「………………食うか?」 「食わん」 「そうか…」 シグナムの気のない返事にも特に気を落とした様子もなく 神父は再び意識を皿に向け黙々と食べ始める。 じっとその様子を観察しているとシグナムの服の裾を引っ張る者がいた。 「なぁ、シグナムそこの人知り合いなのか?」 シグナムの背から男を盗み見るのはヴィータ。 少し、おっかなびっくりといった様子で男を伺っているのは、 あの、赤いのをセイバーもかくやという速さで食べているからだろう。 もしかしたらさっきの仕打ちはヴィータにトラウマを植え付けてしまったかもしれないと シグナムは不安を覚えた。 「まぁ知らないこともないが特に親しいわけでもない。むしろ悪い関係だ。 名前は―――知らんな」 「私もお前の名は知らんな。私は言峰綺礼。見ての通り神父をしている」 レンゲが皿に置かれカランと乾いた音がシグナム達の耳に届く。 言峰と名乗った男は次の皿を目線で店主に合図すると顔だけを向けた。 「中華臭い神父というのは如何なものかと思うが…まぁいい。 私はシグナム・ヴォルケンこっちはヴィータだ。いつぞやは世話になったな」 不機嫌な顔は相変わらずだが地か、対応は割と素直にやってしまうシグナムだった。 「私はお前には見所があると踏んだ。だからあの時お前には期待していた」 この男特有の含みのある微笑みは初対面の時の事を思いださせ、シグナムはほとほと嫌気が指してきた。 「こういう男だ。とても付き合っていて楽しい男ではない」 「はぁ、そうかな」 「そう、捉えられても仕方あるまいが、どちらでもよいことだ。 会いたくなったら言峰教会に来るといい信徒でなくとも少しは歓迎しよう」 男は相変わらず静かな微笑みを浮かべ語る。 「誰も行かんと思うが」 「言峰教会だろ?場所知ってるよ。今度行ってみるか!?シグナム」 思いの外言峰綺礼に興味を覚えた様子のヴィータにシグナムは溜め息を、言峰綺礼は不気味な笑顔を向けた。 「お前たちは本当に見込みがある。歓迎しよう」 と呟きながら
その死闘は永く、けれどほとんどの者から無視され展開されていた。 「ふふ、もう離れないんですか?私から?逃げても無駄ですけど」 「な、なぁもうマーボー抜けとるやろ?そやろ? も、もうええんちゃう?私は桜ちゃんの胸にはちょお興味あるんは確かやけど… 意外とノーマルなんよ?」 床に仰向けに倒されたはやてを覗き込み桜は妖艶に笑った。 はやてはマーボー食べてかいた汗とは別の冷や汗を今は浮かべ後輩の一挙手一投足に苦笑いで答える。 桜の髪ははやての頬を撫で、互いの顔は息を感じとれる程、近い。 「知ってますよ。はやて先輩は先輩一筋だって…」 そう云うや桜ははやての右の頬を左手で触れ、 右手で―――レンゲを振り下ろした。 口に押し込まれたそれを嚥下させられる。入りきらなかったものは口から一筋となり流れ出た。 口は開きっぱなし…はやての反応は…ない。 「はやて先輩、食べても何しても胸が大きくならないとかいつも言ってましたけど 横に太るなんて心配したことないですよね?それがどんなに羨ましかったか… 今日は少しは膨らんだみたいですけどまだ足りません!」 はやてのマウントをとった桜は1人回想の中悔しそうに身を震わす。 そして意を決すると左手に餃子の皿をとった。決して死ねという意味ではなかったろうが… 「あ…れ…?」 餃子を乗せた皿がはやての唇にあたるとカツンと響く。 はやての肌は固く、まるで無機物。 「せ、先輩!?なんでこんなに固く!?」 答える者はなく桜の思考は一時停止を余儀なくされる。 「気づかんもん?ショックやなぁ」 ドドドドドドドド!!! 桜の背後から聞こえる声は……衛宮はやての―――声! 「それは信楽焼や」 「ええーーー!!」 「悪い子にはお仕置きが必要やな」 驚きのなか戦意を失っていた桜の耳にはやての手が伸びる。 「いっ痛!先輩痛いです!」 (シャマル、ありがとうな) (いえいえ) (でもなんでわざわざ信楽焼なんて転送したん?) (イメージです♪) (………)
「すいませんーー悪乗りしました」 「よしよし。そんならこのへんで終わりにしよか」 耳を伸ばしたり戻したりされていた桜はしゅんとなり反省の弁を口にする。 はやては笑って手を離した、と足が――――震え、痺れ――崩れ…る 「あ……」 ドシャアという音を立てはやては倒れた。 「はやて!」 究極のメニューの世界への没入を周囲の悲鳴とともに止め、士郎は駆けた。 抱えあげたはやてに意識はあるも反応は弱々しい。 「ごめんな…今日1日もたんかった…」 「気にするな。とりあえず家に帰るぞ」 士郎は冷静だった。息を飲む桜と、厳しい眼差しのセイバー、ヴォルケンリッター。 ドアを開け外で待機していたザフィーラも異常に感づき店内に駆けつける。 そんな中、ただ1人、一同の様子を観察するかのように眺める男。 「悪いのか?」 「ああ、神父のあんたには分からないかもしれないが持病なんだ」 言峰の問いにはやての腕を肩に回しながら士郎は答えた。 「まだ、解放されていないのか。それは難儀だな。八神はやて」 言峰綺礼は柔らかい表情でそう告げた。 「なん…やて?」 「八神?」 神父の言葉に体を預けるほど力がなかったそれが強く反応する。 かつての――名に、反応する。
指摘ありがとうございます。今日以上です
GJ それは私のおタヌキさまやw
乙&グッジョブ! かくしてここに一つの闘いが終わったわけだが…… 敵と戦わずして全滅しかけてる衛宮ファミリー微笑ましスw 変わり身の術で信楽焼のネタが来た時は思わず歓声を上げてしまいましたw
GJ&乙〜。
金髪っ娘たちと赤毛っ娘たちの差は何なんだw
あと神父どっから湧いたw
ついでにシャマルとはやて……イヤ、
>>398 自重、おタヌキさま噴いたwwww
などと朝もはよから笑いが止まりませんでしたが、
何か次回はシリアスの気配がしてきて楽しみです。
べ、別に桜×はやて×桜やシグナム×ヴィータを
妄想して赤面したりなんかしてないんだからっ!
次回も楽しみに待ってます。
このメンツになのはさんがいないのが悔やまれるな ビクビク痙攣しながらマーボーにのた打ち回るなのはとか見たかった… あ、でもこの時間軸じゃ子供なのはになっちゃうんだよねw
まさかのシグ×神父! 言峰の嘲いの擬音が聞こえてくるようでした ニタァァ・・・って とにかくGJ!! 個人的にはこのエミヤ家相手にライダーとかどうするのかが気になります
>>401 平行世界から英霊なのはを呼べば良い。
といっても士郎も凛も既にサーヴァント持ちだから、他の面子ってことになるけど誰が適任だろう。
桜かイリヤか。
>>403 イリヤは既にバーサーカー持ってるからなぁ…
それに英霊NANOHAは想像する分には面白いが実際に形にしちゃうと
ナイトメアオブナナリーのゼロ並にとんでもない事になりそう
英霊NANOHAってやさぐれてそうだな いや、あのままってのも捨てきれないな 自分らしさを捨てずに英霊になったとかさ
素手か 素手でやっちまうのか
英霊NANOHASAN
>>404 あの漫画のゼロはまさにゼロ様った感じで大好きだw
はっちゃけるならあれ位はっちゃけるのがいい
いややっぱやさぐれてる方が良いだろ はやてとかに召喚されたときに当たり前のように挨拶されたりしたらorz エミヤが凛に召喚されたときに士郎のままか 原作どうりかどっちが良いと聞かれれば みんな後者だろ? 英霊士郎「あれ? 遠坂じゃないか久しぶりだな ったくなんだよあの召喚の仕方死ぬかと思ったぞ」 英霊エミヤ「開口一番それかこれはまたとんでもない マスターに引き当てられたものだな」 さてお前達はどっちがいい?www
>>409 悪い、士郎や桜の反応などが面白そうだから前者の方がいい。
アーチャーが嫌いってわけじゃないが。
なのはが仮に守護者になるんだったとしたら、程度はともかく間違いなく歪むだろう 正規の英霊ならまた違うけど
てゆうかなんだな。 このスレだとキャラの成長版やif物はやたらと敬遠する傾向が強いね。 博愛精神皆無な御神流使いだったり、桜ルートの士郎ばりにヴィヴィオ第一主義ななのはとか、 磨耗せずに英霊までたどり着いたり、言峰に拾われてやさぐれまくった士郎とかさ。 あくまでも2次創作なんだから、最終的には面白さが正義だと思うけどなぁ。
>>401 え、違うんじゃないの
クロノも20台位だし
PT事件はおきたけど闇の書事件は起きなかった世界だと思うんだけど
世界設定については
>>412 個人的にはそういうのやりたかったら単体でやってくれって感じがするな
クロス先の人と関わった結果なんらかの変化があるってならともかく
世界設定については413氏の通りでなのは、フェイトもはやてと同じく17歳と考えています。 切嗣のおかげで闇の書の起動が遅れたという、ある意味とんでも設定なんで 闇の書事件は起きていないまま、 はやては士郎達と同じ穂群原で高2をやっているという状態です。 読んでくださりありがとうございました。
>>413 俺は二期とかけたんじゃないかと思ってたが・・
史実とは少し遅れて発動した感じで
ヴォルケンが来てはやての体が蝕まれてきてるって事は闇の書事件はこれから起こる
だから管理局が介入してきて、それと聖杯戦争が重なるみたいな
>>416 この世界のなのはとフェイトは中卒だろうか?
そもそもデバイスもカートリッジ無しか?
とまあ、色々とどうでもいい疑問が出てくるけど面白いから無問題
周りの声なんか気にせず好きに書いたらいいよ
>>412 と
>>415 の間をとると
『クロス先のキャラが関わって成長・変化した話』になるのか
「――――うん。
初めに言っておくとね、私は悪の科学者なのだ」
>>418 いろんな意見もらえて助かってるんで心配は無用っす
話題にしてもらえるだけで嬉しいので。
>>419 スカに拾われる士郎とかw
大丈夫だよ! 博士なら士郎の歪みも許容してくれるよ、きっと!
>>419 「ドクターの夢は俺がカタチにしてやるから」
「ああ・・・安心した」
テロリスト士郎・スカリエッティの誕生かね?
士郎がスカに拉致られてバッタ埋め込まれ悪の怪人にされそうになるが、持ち前の正義感で自我を保ち正義の超人として目覚(ry
テロに命を懸ける士郎なんて嫌だw 自分の命より、テロを起こすことに命を懸けるんだぞwww クアットロにも理解できないって言われるんだw IS無限の剣製という表記になるのかな?
てゆうかさ、セイバーは言峰に無反応?ZEROで直接会って 名前も知ってるのに?
なのは 「ちょっと頭冷やそうか…」 士郎 「行くぞ砲撃女王 カートリッジの貯蔵は十分か?」 フェイト 「なのはにヘンな名前つけるな」
>>425 食べるのに夢中で気がつか(ry
その辺は次回で書こうと思ってたので
ゆりかごの魔力炉心の魔力を使って無限の剣製を維持しながら、 なのはにはずっとGOB的な攻撃をして攻撃させず、その間に真ソニック状態のフェイトとゲイボルグを持った士郎が 打ち合ってるのかw
>>427 毎回楽しみにしてます。各キャラが生き生きとしているし。
NANOHA守護者はヤバさ全力全開…しかし存命中のなのは・フェイトと顔合わせしたら
面白いかな。
魔法に出会ったことへの後悔とか否定を言ったら面白そう。 ユーノ、フェイトやはやてたちに出会ったことさえ消してもいいと思えるくらい 守護者の仕事がなのはの精神にダメージを与えないとだめだけど。
なのはは文句なしに英霊になれるとおもうけどなぁ んで、もし守護者になるくらいなら普通に天国行く事を選びそう ふと思いついたのだが、バーサーカーなのは、なんてのはどうだろう? 純粋に召喚された人間じゃない事(他世界からの強制召喚)と宝具『思考する星砲杖(レイジングハート)』故に狂化の中に僅かながら思考する意志と公序良俗を選択する理性を持つ異質なバーサーカー マスターは正義バカ繋がりで士郎かな、許されるなら是非ホリンの兄貴にお願いしたいがww
なのはは作中、狂化するような描写はない。 故にバーサーカーのクラスには適応しない。
>>430 生前に挙げた功績により英霊になるタイプと、世界と契約をすることで英霊になるタイプと2通りあるんじゃなかったっけ?
例として前者クー・フーリン、後者エミヤ。
前者なら守護者に取り込まれないから、エミヤみたいな掃除屋はしないで済むはず。
>>432 英霊や守護者という事は死亡または準ずる状態。
それは作中にこだわる限り、なのはの英霊設定さえ駄目出しと同義になってしまう。
没直前に狂化する様なエピソードをSSで織り込めば可能でしょう。
その辺は職人様のさじ加減。
英霊タカマチとか守護者なのはとか、議論し始めると荒れるからそろそろやめようぜ? エミヤと違って結局は個人個人の妄想の域から出られないんだしさー。 このまま続けてもたぶん良いことないと思う。
なのはが世界を救いたいが、自己の危機的状況で世界と契約してしまうならありでしょう。
>>435 荒れてるとは思わないよ。妄想であればこそクロスSSで書けば良いだけ。
狂化はいいけど、ありがちな魔王化はやめてもらいたいな。 大体そういうことになるんだよね。
いや、妄想するのは全然良い。 それをSSに書くのはむしろ推奨。 設定に詰まったら住人に聞いてみるのも良いだろう。 でもそれが議論、キャラの性格から守護者になれる、ならない、状況しだいでとか。世界感、設定からして無理だろうという話に直結してくるからさ。 ……ていうか以前もそれで荒れてるからちと早めに釘刺しといた方がいいかなと。
>>436 良くも悪くも自分を省みるようになって、シビアな面も持ち合わせてそうな3期なのはさんだと
世界と契約して守護者化っていうのはいまいち想像できないんだよね、自分は。
反英雄は確実にありえないし、なるとしたら正英雄から英霊化くらいだと思う。
前回荒れたのはなのはをエミヤ化させたいって妄想が頭から離れない人が中心だったせいもあるしなぁ>英霊なのは それに、逆に考えればあくまで「人間」だから英霊には勝てないって枷に近い単純スペック差がなくなるんだから道を外れなきゃ悪くないネタになると思うんだけど まあ、気分が悪くなる人がいるなら話題を変えた方が無難かな
そもそも、エミヤ以外は磨耗しない気がする。 座には時間は無いのだし、成長はしないと思う。 座の機能から言っても魂を保管させるための場所だし 磨耗させるのは意味が無い。 では、なぜエミヤは磨耗するかと言うと 固有結界「無限の剣製」の所為だと思う。 これが有るが故に成長し続けてしまう。
>>427 単にカウンター席組と座敷組にわかれてたのかと思ってた
…泰山に座敷あったっけ?
>>438 それは嗜好の問題だし、捻られる職人が居たら目的ボかして書けば深みでるでしょ。
魔王化嫌いで思考停止するよりヴィヴィオを守るとかなのはだけが知る目的とか考えた方が
有意義。
>>440 守護者云々は職人様の裁量として、
なのはが正英霊でも大なり小なり目的はあるだろうし、非道なマスターに当てられる事も
あるかと。キリツグとかコトミネとかマキリとか。
慎二に小突かれながら働くなのはなんて・・・・ ちょっと見たいな
>>446 桜さんの為 桜さんの為!
…………ってな感じのなのはさんか。
ハサン先生と仲良くなれそうだ。
でもまあ、臓硯爺さんと慎二をシバき倒して桜さらって逃げてほしくもあり。
桜「なんでこんな私を助けてくれるの?」 なのは「―――私の友達によく似てるんだ。なんでも自分の中に溜め込んじゃって、辛いのに誰かにそれを言えない不器用な子」 桜「……アーチャー」 なのは「名前で呼んで。私はなのは。高町なのはだよ」 桜「……なの、は」 なのは「うん」 桜「な、なのは。―――なのはっ」 なのは「うん……うん」
慎二が、キャスターなんか呼び出すなよって桜にキレて、なのはに何が出来るって 偉そうに聞いたら蟲蔵の真上にDBをぶち込んで夜空が見えるようにしそうだw笑顔でこれぐらいしか出来ないかな?とか言って。 あとホロウ系統とかだと、なぜか子供の頃の空き缶シューターの訓練を空き缶の代わりに慎二でやってそうwww
蟲蔵蒸発はやりてえww なのはの通常攻撃の物理破壊規模は英霊以上だからなw 非殺傷設定で黙らされる慎二を幻視したw
サーヴァントは触媒がない限りマスターと似た性質のものが呼ばれる あの兄弟になのはを呼び出せる要素があるとはとてもとても・・ アレだ 兄貴の方なんか英霊REZIASSとか喚びそう
しかし、慎二って偽臣の書持っているから序盤からの反逆行為は苦しそう。 他のマスターも令呪持っているし。 言峰となのはの掛け合いも面白そう。
>>448 萌えた……俺なのフェ萌えでサクライダー萌えなのに。
そういえば以前、聖杯&ジュエルシード獲得の為に
臓硯爺さんとプレシア母さんが手を組んで、
フェイトが間桐家に出向して来てどうこうなんて話があったっけ。
今の流れと当時のそれから連想したんだが、
はやてが間桐家に喚び出された場合はどうなるんだろうね?
>>452 リリブラさんの言峰VSなのはは良かったなぁ、
お互いに折れずどこまで行っても相容れないところが。まあどっちも我が道を貫き通してくれなきゃイヤなんだけど。
桜だったらフェイトの方呼びそうな気がする
言峰VSなのはだったらランなのの人のやつが好きだな(VSって感じじゃなかったけど)。 なのはさんもいざって時は非情な決断も出来る人だよなぁってのと言峰に対してマイナス感情 だけじゃなかったのが良かった。
>>451 妖怪爺なら触媒どっかで調達するんじゃない?
>>453 あれは正当派だね。
言峰なら令呪はランサーと同じ内容になるのかな?
>>454 ぴったり過ぎて怖い。
正英雄になるには結構条件付けがあるからなあ そこんとこうまく説明出来るのならいいけど、 できないと「ただなのはを英霊にしたかっただけのSS」に成り下がってしまうから難しい。 でも面白ければ正義だから書く人は頑張ってみてほしいよね
>>442 無限の剣製は関係なくね?
多くの人を救える筈だって期待して座に行って、そこにある自分の活躍を読んでいったら
その全てが虐殺で、最終的には擦り切れてしまったんだと思うけど
記憶は残らないけど記録は残るからな
磨耗するかしないかってのは その夢の先に希望があるか絶望があるかって事で エミヤは既に結果が出てしまったから でも、なのははその先に何が待ってるかなんて確定してないからね 不幸に突き落として磨耗させるか とことんアッパー系を貫いて人々の崇拝と尊敬を集めたまま英霊にしちゃうかは個人の想像の範囲だな
まぁここまで妄想しといてアレだが、英霊になるほどの活躍をする前に一線を退くかもしれんけどな。 だいぶ身体にガタもきているようだし、省みる者がある以上、限界を感じたら無理せずに引退するんじゃないか? そういえばヴォルケンズとかは英霊になれるのかな。 人間じゃなくてプログラムなんだけど。
>>461 省みる者がいても、そうしなきゃ世界がすべて壊れてしまうみたいな極限状況ならなのはは自分は死んで他が助かる選択しそうだけどね。
むしろ英霊のパターン(最後は悲劇的な死)からして、なのはが死を賭してその原因を殲滅。
結果そのことが伝説になり、祭り上げられて英霊となる。って感じじゃないだろうか。
魂があれば機械でも可能
というかそもそもなのはが英霊化はかなり無理がある展開だ 英霊=守護者なわけだから世界に縛られるわけだし。 とするとミッドならともかく地球じゃ余程の超展開じゃなきゃ英霊になれないだろ。地球で大災害→我が死後を預ける的な展開くらいか?
>>463 機械の英霊って何かいるか? ア○ムか? それとも青い狸か?
>>464 英霊=守護者じゃない
本編で守護者なのはエミヤだけ
その他の英霊は色々あって守護者としては取り込まれて無い
>>464 守護者になるのは世界と契約して力を与えてもらった場合
偉大な功績を達成するのに世界と契約せす後押しを受けなけれ
ば守護者にはならない
セイバーの口ぶりからすると「人間」で英霊になったものは
大抵守護者契約して力を与えられた者が多いけどな
>>461 >人間であれ動物であれ機械であれ、偉大な功績を残すと輪廻の枠から外されて、一段階上に昇華するって話、聞いたことない?
>英霊っていうのはそういう連中よ。
>近代兵器に身を包んだ英雄がいたとするなら、
>英霊として扱われるのは“鍛えれば誰でもなれるエキスパート”たる
>所有者ではなく、“その時代でもっとも優れた兵器”そのものが英霊として
>祭りあげられるのでは、と。その場合、兵器そのものに魂が宿らなくては
>ならないのですが。
さらに詳しく抜き出すとこんな感じ
英霊って考えようによっては謎なシステムだよねぇ 守護者ではないし… 守護者としての仕事が無いのなら何の為に魂(?)を昇華させているのだろう?
>>467 近代兵器が英霊になる云々の情報の出所は?
>>469 コンプティークの道場
もう終了してしまったのが悔やまれるきのこさんへの質問コーナー
>>468 させてるんじゃなくて勝手になるんじゃね?
信仰とかで
守護者以外の用件で召喚されるんじゃね?
473 :
470 :2008/06/04(水) 21:03:53 ID:K/z31lRY
スマソ。微妙に違った コンプティークじゃなくてコンプセレクションズだった
>>465 ア○ムを見て鉄腕ではなく元祖白い悪魔を連想したww
宝具も機械だし地球と人類救ったし
>>468 基本的には世界の危機に呼び出されるんじゃね? 英霊。
守護者:
下っ端。頻繁に下界におろされてはオーバーキルで滅菌消毒。
基本的に『人間の起こした災厄』を原因ごと消滅させる。
人の無意識、つまりアラヤ側に属する。
純英霊:
真打ち。巨大隕石とか外宇宙から飛来したインベーダーに対するカウンターウェポン(ORTとかは近所の方なのでスルー)。
自然や星、外的な問題による「滅び」に対応する。
星・世界側、つまり「ガイア」の方に属する。
……んだと思う。設定を解釈するに。
>>475 そんな感じだろうね
ただアラヤの場合は大抵の場合は無意識の操作によって
滅びを起こさないようにしてるから
クロスするならなのは2期のアルカンシェルを
宇宙でやればいいってのはアラヤが関わってるって感じに
なるのかね?
@純英霊たちは星の守護者だっけ?
型月世界での神霊は
信仰を受けた精霊だったと思うから
半神半人の英霊達は半分星よりの生命なわけだし
>>476 仮になのは地球=型月地球とするんなら
JS事件でなのはとユーノがであったこととかも抑止の導きとかになるかもな
>>467 守護者になるのは世界と契約した英霊じゃなくて信仰の薄い英霊らしいぞ
サイマテによると
>>478 セイバーが守護者になりかけていたことを考えれば、世界と契約した英霊も守護者になるとみて間違いないかと
セイバーの願いを叶えた後の話だろ。 英霊のアルトリアが消えて、初めて守護者アルトリアが誕生できるんじゃないか?
個人的にはこんな感じだと思ってたんだが。 英霊(広義) ・英霊(狭義)、守護者の両方を含む。 英霊(狭義) ・信仰の結果、神や精霊の類に昇華されたものたち。(ライダーやアベたちもこっち) 守護者 ・世界と契約して奇跡を起こした存在(信仰関係なし。エミヤンとかここら辺) ・信仰されて英雄(狭義)になったが、今では忘れ去られた存在。
>>482 PSじゃなくてPT(プレシア・テスタロッサ)だろw
そして人に猛毒を勧めるな
>>482 って、このスレの守備範囲?
携帯からだとJavaの都合奥まで行けない
>>485 命が惜しかったらやめておけ。
守備範囲とかそういうLVじゃない。
なんていうかこう、どす黒い何かが凝縮されてるぞ。
ごっちゃになってサーセン 素直にジュエルシード事件と書いとけばよかった 怖くてアドレス踏めないぞw
>>485 某所の最低スレで劇物指定されてる一品
正直読んではいけない類のものだと思う
今日ははやての誕生日らしい・・・。
490 :
482 :2008/06/04(水) 23:59:50 ID:mFdcbLwC
>>487 安心しろ歴戦のスコッパー達が精神崩壊寸前になる程度だ
なのはの宝具の一つは、はやてやフェイトを召喚しそうだw もしくは六課のフォアード全員。
492 :
482 :2008/06/05(木) 00:03:55 ID:mFdcbLwC
そしてギャフ俺も間違えてたorz カクテル飲んできますw ちなみに注意書きだけで短編レベルだ @士郎がアンチされてて 慎二がマンセーさらにその慎二がオリキャラマンセーw 他作品大量クロス セイバー×ギルガメッシュ 凛×エミヤ 桜・ライダー×慎二 スクデイクロスが塵芥ですw
どーでもいいけど某所成分を喜々として漏らすなよ あそこは隔離中の隔離のはずだろ。ここにほんの少しでも漏らしていいはずがない それとも住み分けのすの字から教えてもらわなきゃならんような精神的幼児ばっかりか? あそこに沸いた変なのがこっちに来る可能性だってあるんだし、いい加減に自重してくれよ
クロスありきで考えて、士郎の親になれそうな人物は 高町士郎、リンディ、グレアム、プレシア、レジアス、スカリエッティ、ナカジマ3佐 あたりかな。 個人的には広げ方次第で面白くできるような。
ここで雰囲気を変えるために連載作の続きを……と思ったが、金曜以降までは書く時間がない…… 話の真ん中置き去りにして、最終決戦の展開だけが思い浮かぶぜ
スカリエッティに拾われたら数の子達の兄貴分になって妹キング杯が開催さ れる夢を見た。本編士郎に一番近づきそうなのはレジアス、グレアムに拾わ れたときかな?
ところでFateって悪い運命って意味だよな? フェイトにこの名前が付くのはまだわかるんだが Fate/stay nightってそりゃ士郎がアチャになるのが 良くないってのはわかるんだが・・・・・ ところで 召喚された英霊NANOHAは本気狩るティーチャー、パ○ステルインクでしたってのはダメか? 過去なのは達が変わり果てた(笑)なのはを見てwww
ルーデル自重しろw
確実にルーデルは英霊になってるな。
最低SSの天麩羅主人公みたいな奴だからな。
ルーデル自重www
ルーデルはバーザーカーかアーチャーか… ヘイヘはアーチャーかアサシンか… ところでなのはたちの中学時代のネタたまに見るんだが、それってドラマCDかな…?
ルーデルはORTとプライミッツにも勝つことが可能だ。
なのはが泣いて謝ってんじゃねーかよw
レジアスに拾われた士郎は政治面のオーリスに対して軍事面の方で支えてくれそうだ。 レジアスを親父、ゼストを兄貴分として慕ってる姿はなかなか微笑ましい。 あと、オーリスにちくちくやられる姿なんかもいいかも。 レジアスの理想を形にしようとなのは達と対立するとこ結構燃えそうな気がする。 ナカジマ3佐に拾われるとなんかほのぼのした感じかな。 ナカジマ姉妹と仲良さそうだ。
>>506 ギン姉とスバルの間になり、士郎の取り合いを繰り広げる二人
そんな士郎をかつてのクイント母さんとメガーヌさんとの三角関係から同情するゲンヤさんですね、わかります
ゲンヤさんの子供は普通のが一人もいねぇなw あの一家だとゲンヤさんのみ普通の人間ってのがまた…
ルーデルは何所のNANOHASANかとwwww
>>506 レジアス「子供の頃は正義の味方の憧れていたのだ」
こうですね、わかります
だが管理局の実態を知る内に磨耗していってしまったレジアス。 そんなレジアスのかつての思いを知った息子は管理局を少しでも建て直すために奮闘し始める、と。
レジアスに拾われた士郎は自身の狙撃の才能をうまく使いそうだw
レジアスに拾われた士郎は人を救う正義の味方じゃなくて 悪を倒す正義の味方になる気がする。 「若いときは正義を貫けば悪は自然と消えると信じていた… だが、世の中はそう単純ではないのだ、士郎」 「俺は親父の理想は間違ってなかったって信じてる。 ―――だから、 しがらみのない俺が――若い時の親父の思い、引き継ぐよ」 「そう%8
「そうか…ふふ、やってみるがいい」 な感じで。 何故か切れたorz
シロはやさんの言峰はちょっと良い奴ルートの言峰になるのかな? 麻婆イベントは奴との恋愛・・・友好度を大幅に上げるフラグだからな
>>514 ほのぼの系が面白い作品だと思う
このまま聖杯戦争に参加しないで
ホームコメディのままやり過ごすってのはどうよ?
あ、でも戦わないとはやて死ぬのか…
贅沢な妄言を吐かせてもらいたい、 どーせなら衛宮家にリインとアンリがヴォルケンリッターやライダー共々居候してくれないかなぁ…………。 イヤそいつらが成仏するなり何なりせんとはやて&桜がヤバいってのは分かるんだが。
風呂やトイレが行列待ちになるぜ
正英雄の条件は基本的には反英雄の反対で良いんじゃね? メドゥーサを倒したペルセウスは正英雄だろうし 基本その時代の信仰している人々の想いによって変わるみたいだし クーフーリンやジークフリートなんて一神教では悪魔の子供扱いだぜ? エミヤだって過去に生まれてれば正英雄になるだろうが 現代ではよっぽどな国じゃない限り人殺しは重罪だからな なんか考えてるとなのはは反英雄っぽいな 時空管理局がちょと頭があれな上に 次元世界全体から見ればウザイ組織だろうし その上味方からも白い悪魔って呼ばれてるんだろ?
>>517 衛宮家で男は士郎とザフィーラ(犬)だけか・・・・。
肩身狭すぎるなおいw
>>520 いや、どっちかって言うとヒトラーはルーデルに戦場に出てほしくなかったぽいから
ヒトラー→ルーデル=士郎→セイバー見たいな感じだろう。
つまり
「ルーデルに戦わせることなんてできない!」
とか、
「わからないルーデル? ヒトラーは自分より貴方の方が大事だって言ったのよ」
「ーーーーー!!」
とか、
「ヒトラー貴方を愛s」
ごめんなさい。
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/05(木) 21:34:55 ID:GmVl5IPT
第?話「狼と白い魔法少女」
なのはが荷馬車で麦を運んでいたらいつの間にか荷台に全裸の筋肉漢が潜り込んでいた、という電波を受信した。
>>519 反英雄は純粋悪であってただ悪魔だとかって言われてるだけじゃ
違うぞ。更に言うなら殺戮などの人にとっての悪の手段で人を結果的に
人を救うことが反英雄の条件らしい。
あと、後の世で被害者にもなるのは純粋な反英雄じゃない
らしいぞ。そういう意味ではライダー、キャスターは純粋な反英雄
ではないらしい。ちなみに切嗣も反英雄に分類されるらしい。
よって犯罪者を取り締まっているだけで、うざかろうが
一応次元世界の安全を守っている形になっている組織に
属しているのでなのはは反英雄にはなりえない。
>>525 どんな電波だよ!?
いっそ逆パターンでイリヤが拾った犬が狼だったと言う流れで…… プリズマの方だと活躍出来そうだな、ザッフィー 護って良し、縛って良しの便利キャラだ
>>526 いや悪魔とか言われてるとかじゃなくて
そんな異名を持っているから余り言い感情は
向けられてないんじゃないかと思って
あともう一つ当事者達にとっては悪でも全体から見れば
正義って言うのも該当条件の一つだったはず
危険なロストロギアを封印するのは良いけど
自分達の懐にしまっているから管理局は嫌われてるかなって
なんかセイバーのやり方の殺してない版みたいな感じがしたんで
不快にしたならすいません
>>529 >セイバーのやり方の殺してない版
「本局の連中は人の心が分からない」と申したか
はて、「悪魔でもいいよ」発言や某所でシャイターン呼ばわりされたりとかはあったけど、
『白い悪魔』は公式だっけ?
どう見ても非公式です>白い悪魔 ほんとうにありがとうごいざいました
ミッドでは今現在、戦争は起きてないから「人の心が分からない」云々みたいなことを言われるような 機会がそう何度もあるとは思えんけどな。 まぁ実際戦争でもおきれば、エース・オブ・エースは人の心は分からないとか言われるかもしれんが。 なのはの性格上、職務放棄は絶対しないだろうし、このスレでよく二人は似てるとか言われてるし、ありえるかもしれん。 それでやり直しを求めるかどうかは知らんけど。
LO.B更新キターーーーーーーーー
ギル様が素敵!w抱いて!!wwwだった。 ミッドでは戦争はおきてないけど、各次元世界の紛争レベルの問題は起きてるんじゃなかったけ? クロノがなんかでぼやいてた気がする。
金ぴか強すぎワラたwww
ギル様圧倒的過ぎるwwwwww 勝てわけねぇよw ホント絶望的な状況だなw
むしろなのはさん強すぎにワロタw
>>534 そういう話だったな。
ただそういった紛争になのはが介入しているかは不明だからねー。
フェイトは漫画版のStS終了後に派手な戦闘してるところにいる絵はあったけども。
一発はギルの顔に当ててるけど、あとはほとんどつぶされてぼこぼこにされるとは・・・。 さすがにつよいな。
やっぱ敵が味方より強いと面白さが増すよな StS本編にもA'sのリインフォースみたいな桁違いの強敵が欲しかったぜ
本編でギル様に一発当てたのって宝具連発したセイバーと相性最高の士郎だけ だと考えると確かになのはさん強ぇ!w
なのはさん激強いな。まさが王様の面に一撃カマスとは
>>539 実際聖王様は聖王の鎧でSランク砲撃でも無傷でいられて、駆動炉からの配給で魔力無限でダメージ与えてもすぐ回復されちゃって、
同じ攻撃は2度通じなくて、魔法はすぐに覚えられちゃうわで初代リイン並みにチート性能だったんだけどね。
だからなのはさんも防御と多種多様なバインドに徹してヴィータの駆動炉破壊を待って、クアを発見してヴィヴィオの洗脳を解くしか手段がなかったわけですが。
まぁその辺の強さがあんまり伝わらなかったのが残念ではある。
どちらかの勝敗がハッキリするまでガチンコする1期のなのフェイみたいなのとは違うので、しゃーないといえばしゃーないんだけど。
誰かLO.Bの場所を教えてくれまいか?
>>542 設定だと確かにそうなんだけど
本編見てると本気を出せば楽に勝てそうに見えてしまうのがな。
しかもなのはも連戦やフィールドで多少弱ってるし。
リインはなのは全力でも傷一つつかなかったり桁違いっぽさがでてた。
いくら性能がチートでも精神が未熟じゃしょうがない 説得されちゃうし 戦闘者としてなのはの方が格上だったしな ヴィヴィオと同じ味方→敵という境遇繋がりでは Fateの中でダントツに恐ろしかったのが黒セイバー もうどうしようもないという絶望感も相まってギルやバサカより怖かった
>>L.O.B これが逆で味方陣がこのレベルの鯖だった場合、めちゃ叩かれたんだろうな 敵だから許される戦力差だと思う。いや、燃えるねしかし 士郎の覚醒があるのかないのかもめっさ気になる つーか、覚醒してくれマジで
>>545 あれだ。メドローアをマホカンタで余裕で跳ね返したり、ギガストラッシュを天地魔闘で凌いだ上で大ダメージを与えたり
といった視聴的な分かりやすい強さを見せなかったから実際より弱く見えるんだろうな。
本編ではハナから通じないのが分かってるからなのはも攻撃してないし、ヴィヴィオも高速運用での肉弾戦と魔力弾しか
つかってないし、だったりね。
実際は違うのだろうけど、クアットロを探していたからヴィヴィオの相手をするのに 苦戦したように見えちゃったんだ。 あと、体内にあるレリックが個人の出す砲撃魔法で消滅させられるってのにびっくりした。 桜の心臓にいたゾウケンさんみたいに無理にとろうとしたり刺激すると死ぬとか爆発とか思ってたし。
>>549 体から異物を取り出すのは無印時代にジュエルシード封印のシーリングで既にやってるから全く気にならなかったな
3話での初ディバインバスターはシーリング目的だし
シーリングで安全に封印しつつ非殺傷ダメージでレリックを過負荷で壊したんだと思ってた
ディバインバスターの付加効果なら、そのバリエーションのSLBにも同様の効果は載るはずだし
レリックがジュエルシードまで行かなくても、個人でどうのこうのできないレベルの高魔力結晶と思っていたから、 そう感じたのかもしれない。スカ博士が死ぬほど持ってたことからかなりの数がある物だったけど。
L.O.B、ギル強すぎだけどしっかり油断と慢心を忘れないあたり わかってる感じだw あと気になったが黒セイバーだとカリバーは黒色の筈だよな
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/06(金) 02:35:07 ID:9H+Z7HOk
L.O.B読んできた
ギル様かっこよすぎるだろw
次会った時スバルと士郎がどんな話するかとか気になるわ
>>547 予告編のを読む限り覚醒するくさいぞ
L.Oだったか。
「.」見落としててググって10P目まで見ても出てなくて昨日は諦めて寝てしまったぜ。
>>543 ではないが。
>>540 対鯖核地雷の日陰桜さんを忘れてますよ?
アンリミテッドコードのラスボス?
>>537 仕事柄、戦場と似たような所に赴く生徒や。経験のある生徒を教導してたりするんじゃね。
人脈も相当広そうだし。
マジでどうしようもない世界には教導隊も派遣されそうだ。 戦時のエースがいるところらしいし。
なのはが一発当てたくらいでなのはつええ、てなるギル様スゲエ。
>>559 そりゃおめぇ・・・人間ごときに傷つけられたら切れるわ
両作品のほぼトップ対決だし、いい勝負を期待したいとこだな。
>>560 リリカルなのはのトップってならリインTや聖王ヴィヴィオ(魔力無限配給+洗脳)とか連れてきて貰わんと。
>>561 そうだな。両者は人気面でも作品ごとにトップクラス
しかもどちらも腕に覚えがあるもの同士だしな。
結構なのはをボコす作者さん多いんだな この前はアチャにやられてたし ここのブラッドさんも結構ボロボロにするし
>>565 強大な敵に臆すること無く立ち向かう強さ
それこそがエースオブエースの魅力だと思うんだ
>>556 そういやあの格ゲールヴィアも参戦するんだな
>>566 確かに
ただあの人、無理&無茶禁止スキル持ってるから
相手が強大過ぎると立ち向かわないんじゃないかという懸念が
>>568 それが誰かを助けるのに必要で自分がやらなきゃいけないことだと思ったら、どんな無茶でも即決でやる人だと思うよ
それこそ士郎みたいに周りが心配したり呆れるくらい頑固にさ
士郎ほどは命を投げないけど、いざという時は賭ける人だとは思う。
なのはは、10の能力で12を行使し勝利を手にするタイプ 士郎は、10の能力で20に挑んで自滅していくタイプ
目の前にギルガメがいます 倒さないとやべー さて、いけるか否か・・だな
>>572 メチャ撤退してるけどな
つーか、早くリリブラのセイバー&なのはVSギルガメッシュが見たいよ
ヴィヴィオとハサンも見たいぜw L.O.Bの撤退なら、普通じゃない?あそこで命賭ける必要ないし。
そこでカレイドステッキを持ったなのはを出すんだw きっとノリだけでギル様に勝つぜw
>>572 Fate,UBWルートの最終決戦のシチュなら引かないだろう。
聖杯を使って、大量の人間を間引きしようとしてるんだから。
なんだな。
なのはと士郎のダッグは見たいな。相手はギルでさ。
士郎の固有結界展開の時間稼ぎにブラスター発動してビットを行使しながら盾になるなのはさんとか。
四肢を切り裂かれながらも口でレイハさんを咥えて、今まで見せたことも無いような必死の形相で士郎を守るんですよ。
>>576 まあその状態で逃げても仕方ないしな。
この場合だと凛とフェイトあたりが死にそうでも犠牲にして逃げれるかとかのがいいかも。
士郎は自分も死ぬと分かってても突っ込むがなのはだとどうするか分からん。
よく士郎はなのはの説教聞いても結局無茶するってあるけど、 型月でなのはの説教を『ちゃんと』聞くのって誰いるかな。逆に本気で聞く耳も持たない奴とか
魔術師の生き方を考えると、一般人の道徳範疇のなのはの説得は聞き入られるほうが 少ないと思う。戦いの戦力的考えとかなら凛やサーヴァントたちも理解しそうだけど。
>>559 でも実際他の鯖でもそんなもんだからなあ。
ギルが抜け出すぎてて、互角な勝負ができるなら他の鯖より強いことになっちゃうしなあ。
その辺りがクロスの難しさか。
ギルが相手だと撤退すら難しいんじゃないか? たしかFateルートでキャスターが逃げようとしたとき転位阻害の宝具使ってたような気がしたんだが。
強さ: ギル>>バサカ>セイバー=ランサー=アサシン>アーチャー=ライダー>キャスター>>真アサシン 火力: ギル>>>セイバー>ライダー>キャスター>アーチャー>ランサー>バーサーカー>真アサシン=アサシン な感じだしなあ。 Hollowでギルの火力はほかの全ての鯖の合計に匹敵する、ってあるし。 油断なしギルに勝てるなら、ほかの鯖にも勝てるよな。確実に。 あ、忘れてた。 油断スキル ギル>>>>>>>セイバー>キャスター=ライダー>真アサシン=ランサー>アサシン>アーチャー>バーサーカー
>>581 転移阻害は使ってないな。飛行して逃げようとしたら空間断裂っぽいものでやられた。
エアかどうかは不明。
撤退は慢心してくれれば問題ない。殺す気なら厳しいかも
>>578 ランサーとかは無理無茶無謀を出来る限りするな、なんていっても確実に聞き入れないだろうけど、
それで険悪になったりとかはしないと思う。
兄貴の戦いこそ至上で刹那的な生き方を理解はするだろう。共感はしないけどね。
敵なら普通に戦うだろうし、味方ならなんだかんだで息の合った行動をしてくれそうな気がする。
対士郎の場合は生き方そのものに反感を抱いちゃいそうな。
スリルを求めてるわけでも、名誉や物欲があるわけでもなく、帰る場所や省みるモノがないわけでもない
にも関わらず、自分を捨てて常に無茶をするっていうのはなのはさん的に最大級に認められないものなん
じゃないだろうか。
まぁ自分の勝手な想像な訳ですが。
>>584 士郎「だったら、なんだっていうんだよ」
なのは「それは不自然なのよ」
>>582 >油断なしギルに勝てるなら、ほかの鯖にも勝てるよな。確実に。
多分、そのぐらいの存在力をしめしても、相性やその他諸々の要因で
勝敗が判らなくなったりするのが、なのはや型月的ではなかろうか。
>>586 いや待て、本気ギル以上って型月だとORTとかプライミッツマーダーとかなんだぜ・・・?
ギルの上ってーと、単身で地球滅ぼせるクラス……
なのはさんは組織に所属してることと、かつての事故で周りが大いに心配したことで、 “スタンドプレイのリスクを充分理解している”というのが俺の解釈。 本編描写のせいかも知れないけど、フェイトさんの心配に対する返事も、 自分のことよりも周りに迷惑をかけないことに主眼があるような気がした。 なので、士郎に対しても『いけないこと』だと言うことはあっても、 『間違った在り方』だと指摘することは無いような気がする。
>>588 間違った在り方、なんて直接は言わないだろうけどかなり士郎の行動に反発するだろうことは確かだと思う。
でも無意識の内にそんな人間もありかな、とか思っちゃったりして最終的には士郎の理想を愚弄するやつが
いたりすると不快感を表しちゃうような。
でも自分は最後まで士郎の生き方に文句言ったりする。
要はツンデレ。
最終戦辺りで↓のようななのはさんのモノローグとかあったりすると個人的に燃えます。
(ちょっとそこだけ書いてみた)
あの事故の日からだったか。自分の限界を自覚して、力をセーブするようになったのは。
幼い頃の自分は違った。
限界など知らず、ただ前だけを見据えて、自分の身体に傷が増えるたびに救える人が増えるのだと思っていた。
無茶を張り通せば救えぬものなど無いと盲目に信じていた、愚かな自分。
でもそんなのは間違いで。
自分が墜ちることでどれだけの人間を悲しませてしまうのか。
猪突猛進な振る舞いがどれだけの仲間を危機に追いやってしまうのか。
そんな、当たり前のことをようやく理解して―――そして、自分を省みる過程で、世の理不尽を受け入れることを覚えてしまった。
人の上に立ち、時に冷徹な判断をする必要のある戦技教導官としては正しい姿勢なんだろう。
事実、そんな風に振舞えるようにこれまで努力してきたつもりであり、それが間違っていたとは思わない。
それでも―――心のどこかで、そんな人間にはなりたくなかったのかもしれない。
ここにきて、ようやく理解した。
なぜあそこまで衛宮士郎に反発したのか。
力量を省みずに死地へ飛び込む無謀さでもなく、自らの価値を認めない異常さでもなく―――その理想が、あまりにも眩しかったからだ。
明確な悪なんてモノはいない。
この広い世界には幾多の願い、信念、誇りがあり、共有できない想いが時にぶつかり合い、価値を奪い合う。
誰か倒すことで皆が笑い合えるなんてことは滅多に無い。
そんなことは幼少の頃から理解している。
しかし、そんな現実を理解しながらも全てを救いたいと言った。
世界の理不尽を許容(我慢)できず、時に自分の無力に涙して、それでもあらゆるモノに救いを与える正義の味方になりたいと言った。
磨耗した未来の自分に理想の果てを見せ付けられても、決して理想を曲げぬと言い切った。
その歪さを認められなくて―――でも確かに、その在り方を心から綺麗だと感じたのだ。
しかしギルガメって結構王道な敵キャラだよな。 本来なら勝ち目が見えないくらいのチートだけど死力を尽くして弱点(油断、慢心)を 突いて打ち倒せるって感じのパワーバランス。 一方、プラ犬とか蜘蛛さんとかはゲームバランスぶち壊しクラス。マジやばい。
話をFate限定ならその辺は関係ないっしょ
くすのき文具店が四話更新してるぞ・・・。
>>589 >>588 は少し言葉が足りなかったかな
普通の人が衛宮士郎に感じる“理解できないものに対する薄気味悪さ”を、
なのはさんはそこまで感じないのではなかろうか、と言いたかった
それはそうと、
ありがとう、
>>589 良いものが見れた
とあるssでは士郎に対してなのはが、手を伸ばしても絶対に掴んでくれない人、と評していた
>>593 もうねfateのキャラYOEEEEEEEEEEEEはいらね
>>595 どこのSS是非教えてくださいw
どう考えても(表現的に)全滅しています。本当にありがとうございました
>>596 まあ、よくある士郎がHOUSEKIKENNで異世界に行く上に少年化するという代物なんだが
NIGHT KNIGHT KINGDOMのGiftSSにある天秤の剣士っていうの
次元世界での魔法と神秘の違いをうまく解釈してると思う
正直プロローグだけ見ると読む気をなくすんだが、2か3話あたりで引き込まれた
ちなみになのはは「なのはさん」ではなく「なのちゃん」です。今のところはまだかろうじて
俺は鯖弱いのはあんま見ないなぁ 人生で一度のみギルが異常に弱いのなら見たけど、それ以外は大抵まともかそこそこ優遇な感じかなぁ(なのはクロスに限らず 世の中にはいろんなSSあるけど、ギルが弱いのは珍しいわ
>>582 ライダーとランサーは互角じゃない?
ゲイボルクのランク上げれるみたいだし
あとキャスター高すぎ、キャスターの本気魔術=バサカの通常攻撃だ、質的には
アーチャーはAランク攻撃を連発できるけど瞬間火力はライダーとランサーより低い程度じゃない?
もし互角の威力が出せるならわざわざアイアスで受け止めるなんて言わない
アーチャーでもキャスターよりは上だろうけど
そのキャスターも青子のAADより強い魔術を無詠唱で連発できるんだけどね
くすのき文具店だが、そんなに弱いか? 心情描写が微妙っちゃ微妙だけど士郎VS六課隊は哀れだろ流石に
ただ、何か腹立つのはわかるな どっちも貶してる感じがするのが特に
基本、管理局側は不意打ちによる不意打ちの連続だから士郎チームがやられても しょうがないんじゃない?
>>603 本格的な強さ議論だと別スレのがいいかも。
結構突っ込みどころも多いが大体の目安だとあれぐらいでもいいと思う。
Fate VS 時空管理局 読んできた。 好…対照というべきかどうかは今のところわかんないが、L.O.Bとは構図が逆だねえ。 意識してそうした訳でもないだろうからただの偶然だろうけど、なかなか、興味深い。 今のところ双方ともに「自分のターン」で一方的なんで、しばらく進めばまた違ってくるんでないかな。 まだしばらくは静観。 宝石剣での移動とかはテンプレ気味になってるけど、あれが悪いとか良いとかはいわん。 結局――扱いにくい素材であるけれど、料理人次第でそれなりのものになるというのは、古くはエヴァSSの時代から知られた真理だからな…。 問題はそういうのが限りなく少数というだけでorz
>>609 同意。始まりがテンプレでも、その後が面白ければあんまり問題にならないよな。
ただその作品オリジナルな部分を早く出して欲しいってのはあるなー。
一話でそのテンプレによる移動+本筋ちょこっとだけだと、その時点では「またか」って思われるのも確かだと思う。
なんか↑の宝石剣での移動うんぬん見ててちょいと気になったんだが、宝石剣ってゼル爺さんの系譜だったっけ? そいつらしか使えないというのは分かるんだが なんでそいつらしか使えないのかが分からん 理由とかってどっかに書いてないかね?
>>611 原作で使えない理由は出てなかった。
少なくとも士郎の投影品はゼル爺の系譜にしか使えない。
異世界にいくのに便利なアイテムというか、他に適当なものがないというのが問題のような気もするが<宝石剣 実際、あれを使わずに異世界に移動ってなかなか難しい…知っているのではクイズ鬼にネギま世界に放り込まれたなんてのがあったが。 なのはとのクロスなら、まだ次元移動とかそっちの方でなんとかなりそうではあるんだけど。
実際にあったかどうかは分からんが…… ウィンチェスター事件は、宝石剣のミニチュア版のペンダントによって発生している。 宝石剣そのものじゃなくて解析して作った、別のオリジナルアイテムの方がいいんじゃないだろうか。
>>614 次元移動
確かそれでミッドに飛ばされるのがあったはず。
あと、聖杯で願いをかなえた結果ネギま世界へいったのもあった。
ところで、世界との契約では異世界に行くのは無理だろうか?
どう解釈するかだな…<世界との契約 英霊がミッド世界で召喚とかの方がいっそクロスとしてはしやすいのかな。 すでにリリカルFateという先例はあるが。 ゲームの世界だと思ってたらその世界が実在していたというのはどうだろうか。 嘘予告大会にあった「ドラえもん のび太の聖杯戦争」だが。 六課で導入された超高度なブラックボックスの塊みたいなシミュレーターに、 誰かが悪戯でなんとなくシチュエーション設定に放り込んでみたはやての 持ってたゲーム「Fate/stay night」。 六課の面々がゲーム世界(と思ってた)で、最初はのんびりと 「仕方ないなー。隠密活動の訓練やでー」とか言っていたのだが、展開が進む と干渉の度合いが大きくなり、ついにはストーリーがまったく変わってしまう、と。 しかしある時に、彼女らはここが実在する世界のひとつなのだと気づく……。 とか。 いや、かかんけど。
ただ、知名度や神秘による補正がなく、ちょっと腕が立つ人間程度になるとか。 そこは生前の英雄と呼ばれた人間の腕と頭の見せどころと。
>>618 本編のランサーは知名度補正ゼロであの強さだったりする
日本でゼロはありえないっしょ。 異世界のミッドの知名度とは比べるべくもない。 普段はできる人だな、頼りになるくらいだけど、 舞台が地球に移って最後の敵にみんなが苦戦してるところに、颯爽と真の姿で現れ、美味しいとこもってくとかね。
いや、あれでマイナス補正入ってるらしいんだよあの人
>>620 クー・フーリンVSディルムッドのコメントで日本ではどっちも地形効果ゼロってあるんだよ
その場合マスターが優秀なディルの方に群配が上がるらしいが、舞台がアイルランドに移行すると、それがひっくり返るらしい
じゃあ、ミッドだとマイナスいくつになるのか想像できないか。 同じ地球上なのにマイナスとは…聖杯酷いな。
あれで補正なしかよwwwもし本場でやったらゲイボルクと合わさってチートクラスになるんじゃないか?
>>624 本来ならジークフリートとアーサー王とクー・ホリンが神話界の三大英雄だから、現地に行ってそれくらい強くならないとおかしい
なら上で出てた英霊なのはとかは型月世界だと完全に補正なしか。
逆にミッドだったらとんでもない+補正受けそうな感じ。
>>462 みたいなシチュで、なのは世界の大事件っていうと幾つもの次元が消滅とかそういう事態なわけで
それを命を賭して救うって事は兆単位の人間を救った大英雄になるから、地形効果だけでとんでもない
ことになりそうだな。
補正もソコまで大きくないみたいだけどな 変わって1ランクじゃないか? というか英霊連中の強さって、英霊>生前=鯖くらいだから生前のままでも十分……
>>627 クー・フーリンVSディルムッドのきのこコメントを見ると結構重要なファクターみたいだぞ
もし士郎セイバーが知名度ゼロだったりしたら、さらに能力値がダウンしたんだろうな
デバイスの名前とかから考えると むしろミッドのほうが知名度でかい英雄もいるのかもしれん
>>628 サイマテでも地元なら光り輝く存在になっただろうと言われてたが
本編で淫凛が知名度補正なんてそれほどたいしたもんじゃねぇとも言ってるんだよな
いったいどっちなんだよ菌糸類
凛の言葉はあんまり、当てにならない。 御三家の人間でありながら 触媒使わずに召喚とかやっちゃうくらいだし 聖杯の現状とか知らないし、聖杯戦争の理解度には疑問がわく。
>>630 本編のキャラクターの発言と作品外でも作者の発言だったら、後者を優先するべきでは
>>630 凛のうっかり記憶違いというオチの可能性がw
きのこは嘘つき星人。都築も大人は嘘つき発言。
重要な点を 英雄本人に置くか 宝具に置くかで違うんじゃないかな
>>635 あ、それかも
きのこのコメントは通常戦闘においてっぽいし
宝具はあまり変化しないけど、英霊自体のスペックは結構変わるみたいな感じかもしれない
凛の発言はギルは知名度低いからセイバーのほうが強いんじゃないかって質問に対して 元が強力ならそこまで弱体化しないってことだしな。 知名度の変動はギルがセイバー以下まで弱体化するほど強くないが ランサーがセイバーやディルに並ぶぐらいには強力ってことじゃね
>>617 ありがとう。なぜか、ジュエルシード(聖杯)を発掘するために穴掘ってるセイバーの姿が浮かんだ。
セイバールート四日目 >「それもあるけど、彼らの能力を支えるのは知名度よ。 > 生前何をしたか、どんな武器を持っていたか、ってのは不変のものだけど、彼らの基本能力はその時代でどのくらい有名なのかで変わってくるわ。 > 英霊は神さまみたいなモノだから、人間に崇められれば崇められるほど強さが増すの」 >「存在が濃くなる、とでも言うのかしらね。信仰を失った神霊が精霊に落ちるのと一緒で、人々に忘れ去られた英雄にはそう大きな力はない。 > もっとも、忘れられていようが知られていなかろうが、元が強力な英雄だったらある程度の能力は維持できると思うけど」 凛ルート十三日目 >「―――それはそうだけど、知名度による実力の変動だってそう大きいものじゃないわ。 > わたしにはどうも、あの金ピカは反則めいて見えたんだけど……」 知名度に関しては本編からだとこの部分だな
やっぱり変動するのは身体能力とかのスペックっぽいな
日本で戦うって決まったのなら スサノオとか織田信長とか呼べば良かったんだ 知名度補正最強クラスだぜ
>>641 スサノオは神じゃね。
信長はアンリ現象が起きるかもしれんから狙って呼ばないほうがいいかも
織田信長呼ぶくらいだったら本田忠勝の方がよくないか?徳川にはもったいないと言われるほどの人物だし
触媒に何を使うのかに興味が移りそうだな
日本で呼ぶならデューク東郷か松永久秀だろ
アンパンマンとドラえもんを忘れるとは・・・。
>>624 それどころじゃないぞ
士郎セイバーと同様
言峰のマスター適正が低くおまけに二重契約だから魔力供給は最低限だから全ステータスがランクダウンしてる
おまけに初見は殺害禁止の縛りで更に能力ダウン
追撃の知名度補正
本編の状態でバーサーカーに僅かばかりだが勝機があると言われてるのに
万全なら下手すれば凛セイバーでも詰むだろう
>>643 大和武尊、桃太郎、金太郎、卑弥呼、あたりが知名度補正強い気がする。
>>643 でも第六天魔王とまで呼ばれる男だぜ?
ギル並のトンデモサーヴァントが招聘されるかも
>>616 天秤の剣士と同じ場所にあるやつだな。
>>639 本編ではギルもGOBの強さばかりが目立ってるもんな。知名度補正を受ければ身体スペックすらバサカと同等かも知れん
ギルは伝承を考えれば、素手でも強そうだ
>>649 信長はちょっと近代過ぎると思う
もう神秘が無いような時代だし、微妙なサーヴァントになりそうな気がする
僕の考えたサーヴァント になってるぞ 専用スレでやれ
宝具は焼き討ち 鉄砲隊 楽市楽座 天下布武か
そういえばミッドはじめ次元世界の歴史年表て公式にあるの?
それで実際信長を呼んだ場合クラスは何になるんだ?
チラシの裏 Fate VS 時空管理局4話を読んでムカついたので展開を予想してみる ルートは桜ルート 既にランサー、キャスターは脱落済み 士郎死亡 アーチャー、凛を守りきるもダメージ大きく脱落 セイバー、凛と再契約 舞台裏でギル、桜に「ガ」される。 アーチャーを手に入れ士郎の死を知り、急速に壊れる桜 爺にそそのかされるままバーサーカーを攻略 この時、管理局が手を出して何人か死亡 いよいよ、満ちる聖杯。 この段に至り管理局、味方ごとアルカンシェルを発射 日本オワタ\(^o^)/ 三人娘/(^o^)\ 予想が外れることを祈ってる
>>651 敵のしゃれこうべの杯で酒飲んだとか、半英雄の素質は十分ありそうだけどな
まあ、あれで味方はけっこう大事にしてたらしいけど
>>658 どんなに気に入らない作品でもここで貶したりするのはやめたほうがいいと思うよ。
こんな雰囲気だと作者さんも作品を投下しづらいだろうし。
今ふと、なのはキャラin聖杯戦争を一つ考えていたんだが、批判されるかどうか気になったと事が何点か T:パラレル聖杯戦争 四次にも、五次にも、どの聖杯戦争にも属さないオリジナル聖杯戦争を本編の時代で行うこと U:未出のサーバントを出す セイバーのランクにペルセウスとか、バーサーカーのランクに一寸法師とか V:なのはキャラがサーヴァント エリオがランサーとかヴァイスがアーチャーとか、足りないエピソードは二次創作内で補正 どだろ?
>>662 書けるんなら書いてくれ、面白ければ多少のトンデモは許される
>>662 どれも批判される時はされる
作品の出来しだいだな
あと、セイバーとかバーサーカーとかはランクじゃなくてクラスな
原作設定は最低限おさえておけ
>>662 T:アリ。・・・つってもなに、冬木の聖杯戦争? だとしたら難しいと思うけど。
U:よほど実力がないと難しい。ソレ系の99%は地雷。
V:英雄足りえて、かつ英霊システムが存在する世界のキャラじゃないと無理かも。それこそ、地球出身のなのはさんとか。
>>664 書き間違えたのごめんねorz
>>665 T:冬木以外の冬木市と同じ時代でやりたいス
U:シグルドをセイバーで、ペルセウスをライダーで、趙雲をランサーで、クーフーリンをアーチャーで出したかっただけなんでこの辺りは練り直しさね
V:異世界の英雄で型月世界の地球の(本編時より)未来の世界の災悪を救った英雄により英霊として召還されました・・・はどう?
>>662 あとちょっと気になったんだが
セイバーにペルセウスとか、バーサーカーに一寸法師って相性悪くない
ペルセウスっていったらペガサスに乗った英雄ってことで有名だし、宝具を多く使えることもみてライダー向きだろうし
一寸法師は戦闘方法からして、理性が無くなるバーサーカーでは無力化してるも同然だと思うのだが
一寸法師はイメージ的にアサシンっぽい感じがする
>>667 ペルセウス関連
・ペルセウスのストーリーが王道中の王道で、ゼウスの息子かつヘラクレスの祖先な程チートな主人公神秘
・さまざまな神々の手助けを受けてメデューサを倒した英雄、他にも伝説もりもり
・主武器が鎌剣とう剣属性だから
メインはライダーで、それ以外でもセイバーにならなれるのではないかな
一寸法師
・姫を騙したことを悔いているが、それを最後まで本編内で告げていない
・一寸にも満たない身長で強大な鬼を二体倒している
・必中補正の補正を身長のちまさで否定できるのではないか、宝具「打ち出の小槌」とか
・地元チートもちで、歴史ヲタの中では最強の卑怯者
度胸と知略ならは日本主人公の最高なので、あえてその知略を否定してみたくなっただけ、正直スマン
>>658 自分はZEROの時みたく言峰が非常事態権限で暫定的にルール変更して
襲撃者(管理局)の狐狩りフラグだなと勝手に予想した。
>>669 一寸法師って狂ったエピソードあったっけ?
4月バカで聖杯戦争inアメリカがあったから、ああいう形で作ってみるのは面白いかもね
>>671 狂ったエピソード自体はない
けど、打ち出の小槌で大きくなった以後も妻になった姫との愛情と巻き込んだことにより後悔の念にさいなまれる図が原本の一解説書にある
成田のアメリカダイスキデース度は異常
>>669 チートってのは英霊な時点で今さらだけどな
あとライダー枠に関してだが、ライダーらしく活躍できる英雄って希少だと思うんで
あえてペルセウスをライダーから外してるのが引っかかってたんでな
>>671 ランサーやアサシンはきのことも相談した結果らしいな、Fate/states night
成田はさすがプロだなって思った アレクサンドル・デュマとかベイルライダーをサーヴァントにしようなんて普通思いつかねー
遅かれながらwikiの管理人さん乙 高度の問題や無機物の命の有無など修正出来る所を直しました あと完結編での ・セイバーは神秘じゃなきゃ傷つかないのにビルの倒壊でケガしてる? の疑問ですが… SLBとカリバーの魔力の爆発とマーブルされて一緒に降って来たコンクリや鉄筋なので 魔力の篭った物理攻撃や物質射出系がサーヴァントに当たるのならいけるんじゃないかと思って Wメテオみたいな感じになってるところを真っ直ぐダッシュして抜けてきたわけですセイバーは そういう惨状から生還したという演出で、セイバーに傷を負って貰いましたが納得出来ないと感じた方はすみません ではリリカルブラッド・なのはルート最終章 前編 落とします
??? ――― 夢を見ていた 子供の頃、家族や友達と一緒に見た洋画 登場する主人公やメインキャラクター達の ノンストップの活劇やドラマにドキドキハラハラする一方で 何の役目もドラマも与えられずに、ただ無造作に死んでいく脇役達がいた ホラーとか刑事ものとかSFアクションとか何でもいいけど… とにかく、視聴者にその存在すら覚えて貰えない 一言も発せず、死に抗う事も出来ずにただ無為にその命を散らされる人達 彼らにも家族がいて人生があって――― 当たり前だけど死にたくなかったと思う そういう事を考えると、とても陰鬱な気分になってしまう そんな子供の頃の私はアリサちゃんによくバカにされたっけ…… こんなのは演出だって 空想上の物語の単なる役割に過ぎないって 実際問題、その鬱な気分になるのも一瞬で 5分も立たないうちに怒涛のように繰り広げられるストーリーに釘付けになり 作中で死んでいった人達の事なんて心の片隅に追いやられ やがて忘れてしまう 言わば彼らは何の価値も無い死に役 物語の中で生きる事を許されなかった人達 時空管理局の魔道士となって 直に人の命というものに触れるような機会が増えた 正直、身近な人が命を失ったり また自分自身が死に掛けた事は初めての事じゃない いつだって任務はきつくて、命がけで だから常に「その」心構えは持っていた ―――この道を選んだ以上 ―― いつ死が訪れてもおかしくないという覚悟 ―― 武装隊は皆、多かれ少なかれ そうした覚悟を持ってなくちゃやってられない 間違わないで欲しいのが「いつ死んでも構わない」というのではなく いつそういう事態が起こっても対処できるよう 心身ともに万全の備えをしておくという事 それが戦技教導隊の教えの根本――― ……難しい事だと思う 徹底して命を守るための術を叩き込まれながら 時にはその命を大胆に賭ける様な選択をしないといけないのだから
そんな時、本当にやるだけやって、足掻いて足掻いて最善を尽くして、、 全てを出し切った挙句に「そういう結果」になるのなら―― 未練や悔しさはあっても最終的には受け入れなきゃならない ―――自分の選んだ道だから、と でも、一つだけどうしても諦めきれないものがある それは……覚悟や拒絶すら決められない 突然に訪れる終焉 俗に言う―――サドンデス 心構えも諦める事すらもさせてくれない 自分が終わってしまった事すら認知できない突然の死… 何も出来ず何も掴めず、残った仲間に言葉一つ残せない 遠方から狙撃で打ち抜かれる 敵の罠に嵌り一網打尽にされる 遥かにレベルの高い相手と遭遇してしまい、抵抗する間もなく瞬殺される いくらでもある これもまた、この世界では別段珍しい事じゃない そうした殉職の例は毎日のように耳に飛び込んでくる 私は恥ずかしながら自身の体調管理を怠って こうした例の通りにその命を無駄に失いかけた事がある 恥ずかしくて情けなくて言うも憚られる事だけど だからそれからは、二度とそんな無様な思いをしないよう 出来得る限りの事をやってきた筈だった 何があろうとどんな敵が来ようと堕ちない、堕とさせない そう言えるだけの力を目指して頑張ってきたつもりだった けど――― それでも終わりは突然やってくる 終わるときはあっさりと――無慈悲に唐突に何の脈絡も無く―― その人生を摘み取っていってしまう それはとても悔しくて恐ろしい事だって今更ながらに痛感してる その「終わり」を受け止めて納得する事はとても難しい 私は多分、一生その域には辿り着けない さっき例に出した映画の話じゃないけれど… 人生においてはやっぱり自分が主人公なのだから その物語の中では、当然自身に夢や希望やドラマを見てしまう そんな自分が――あの映画の脇役達のように ただ無為に死んでいく光景なんて受け入れたくない そう思ってしまう どうしても……
人の命を何とも思っていないという表現がある 次元犯罪者の中にもそういう人は大勢いる ただ、実際そうした事案に関わってみると 彼らのその人となりは様々で 狂気にかられた残虐性から、 居たたまれない境遇から、 病的な愉悦から、 と、そこに至るまでには多種多様な経緯がある やはり彼らも私たちもそんなには変わらない 生まれつきに歪んでる人なんてそうそういるものじゃない でも、、今日 私は初めて―― 本当の意味で人の命を何とも思ってない人に出会ったのかも知れない…… 結論から言うと 私は今、その人に殺された その身を八つ裂きにされた瞬間 目に映った真紅の瞳を思い出しながら 私は今、夢を見ている 古代メソポタミア―――― 人と神と悪魔―― あらゆる種族がその営みを共にする神代の時代―― シュメールと呼ばれた時代 ウルクの地にて―――伝説的な王がいた 数多くの神話や叙事詩にその名を連ねる 恐れと羨望を等しくその身に受け、強大な支配者として君臨した魔人 女神とヒトとの間に生まれた半神半人のウルクの王 暴君にして賢王 絶大なる力とカリスマを持ったこの男の手によって 世界は一度―――統一された 其は人類史上最強の王 其は人類最古の英霊 其は―――― ――― 英雄王 ギルガメッシュ ――― これは後にお友達になる、とある騎士の少女の受け売り 神話とかあまり詳しくなくて……ごめん とにかくそれが今日 私を一瞬で屠ってくれた男の人の名前だった ――――――
倒壊した瓦礫の山の上に その黄金の王は悠然と立つ 「アー、チャー……」 呆然とした表情で呟くセイバー 最悪の状況での最悪の敵との遭遇に 騎士の思考がすぐに追いつかない 「何故……貴方がここに…」 と口に出した瞬間 とある可能性が騎士の脳裏を駆け巡る (まさか……!!) 彼女は横で自分に肩を貸している魔術師 今の今まで命を削って戦っていた相手 高町なのはの顔を横目で見る 可能性――― やはり彼女は敵のマスターで―― そのサーヴァントがよりにもよって―――奴 先に強力なマスターが率先して闘い 弱った相手を確実に仕留めるための布陣―― (………いや、、、) その可能性を彼女はすぐに頭で否定した (そんな危険で本末転倒な策は有り得ない それでは……出てくる順序が逆だ) 先の闘い 自分の剣は何度もこの相手の生命を摘み取る所まで伸びていた そこまで攻め込まれていたにも関わらず サーヴァントの投入をここまで遅らせた理由を説明出来ない それに――意味も無い こんな極めて強力なサーヴァントを所有しているのだ だのにわざわざ自らの命を懸けて相手を削ってから投入する必要など皆無だろう だいたいこの男が 自らの力を貶めるかのような策を許すはずもない 隣にいる年若き魔術師 目の前にある顔に映るのは困惑――それしかない 自分と同じく予期せぬ闖入者に戸惑っているという顔だ 自分の肩を支えてくれるその手 それを一瞬でも疑った自分を恥じる
(ならば――偶然か、それとも……) 様々な思考を巡らす騎士 だが今更そのような思考など微塵の意味も無い この消耗した体で絶対に会ってはいけないモノに出会ってしまったという事実 それはもはや……変えようも無い事なのだから―― 「―――セイバー」 天上から響くような声が、音となって二人の耳を貫く 真紅の双眸が眼前の騎士を舐めつけ、ゆっくりと口を開く男 「久方ぶりに我が自ら合いに来てやったというのに――どうした事だ?」 「っ…………」 全身をヤスリでこすられるような感覚 その不快感にセイバーの体が総毛立つ 「取るに足らん雑種と戯れ――あろう事か手傷を負うとは その手の聖剣が泣いているぞ」 ギリっと歯を食いしばる騎士 「お前は俺のモノだ 我が手に抱かれる前に――その価値をこれ以上貶めてくれるな」 相変わらずの物言い 何ら変わらぬ傲岸不遜 奴こそ疑いようもない本物の―― 「戯言を………妄言は相変わらずだな 英雄王 何故、、貴方がここにいる?」 「言ったであろうが お前に会いに来たのだと」 (………今度は何なの?) 一人、話に付いていけない高町なのは 突如現れた、黄金の鎧を纏ったこの男 どうやら騎士の少女の知り合いらしいが お世辞にも友好的とは言い難い雰囲気―― 「あ、あの……」 まるで今にも殺し合いを始めそうな様相 そんな居たたまれない空気に耐えかねて口を挟む魔道士 その行為―― 初対面の人間とコミュニケーションを取るために必要な―― 得てして普通の他愛も無い行動――
待ってたぜ!!! 支援!!!
「―――どうやらこの場にそぐわぬ雑種が紛れ込んでいるようだ」 それがこの場においていかに危険な事であるか―― 「その」引き金になってしまうかなどと――― 彼の事を何ら知らない魔道士が分かるはずもなかったのだ なのはが「え?」という顔をするのと セイバーの総身に鳥肌が立つのが同時 アーチャーと呼ばれた男がその手を上方に掲げる まるでスポ−ツの大会などで見られる選手宣誓をするかのようなポーズ あまりにも自然で―― そこには何の意思も感じられない だからそれが害意を含んだものであるなどとは思えなかった 少なくともなのはには、それが攻撃の初動であるなどと思えるはずもなく―― 「アーチャーッッ!!!!」 絶叫する騎士 構わず、男がその手をこちらに振りかざす その瞬間――― 「きゃあぁッッ!??」 「ぐうッッ!」 肩を貸し合い、やっとの思いで立っている二人の間に ダイナマイトが破裂したかのような爆風が巻き起こる その衝撃が二人を分かつように別の方向に吹き飛ばしていた 「な、何なのっ!??」 支えを失い地面に倒れ付すセイバーを横目に 前方の男を見るなのは 真紅に燃える瞳―― 表情のまるで読めないその眼が 魔道士……高町なのはに向く 瞬間、なのはの背中をゾクリと特大の寒気が駆け上がった それが高町なのはが この世で見た―――最後の光景 「メイガスッ!!」 倒れたセイバーの絶叫 蒼白になる騎士の顔 このタイミングでは届かないと、間に合わないと分かっていながらも あげずにはいられなかった声―― 「それでは――ダメだ!!」 セイバーの悲痛な叫びは ほとんど無意識に張った魔道士の盾に対してのもの
それは長き戦歴において体に染み付いた彼女の防御行動 そのシールドと何かが――空間にて激突した <<ガオォォォォォォォォン>> 「く、ぁッ!!??」 鼓膜に突き刺さるような不協和音が鳴り響く それは、盾と飛来したモノが削り合い滅し合うデッドシンフフォニー 高町なのはの全身を 直下型の地震のような衝撃が襲った (、、ぁ…………) 何てこと――― 冗談としか思えなかった でも事実だった その瞬間分かってしまった その身体が、百戦錬磨の経験が、センスが 答えを出してしまった 「終わった」、、、と その何かは間違いなく眼前の男の攻撃に他ならない 彼から投げられた(?)武器は剣―― 否、剣は1本と、槍? 矛のような長物が2本 計三本の凶器が、高町なのはの展開したシールドに突き立っていたのだ 傍から見れば無造作に投げたようにしか見えなかった いや、その手で投げたのかどうかすら怪しい なのはをして、殺気や敵意すらろくに感じ取れなかった攻撃 その威力は―― 先に戦った騎士の一撃と比べて 何の遜色もない程の衝撃を叩き出していた なのはの両足が地面に亀裂を作る それ程の攻撃――そんなモノを 今の消耗した体でまともに受けてしまった 騎士の少女との先の壮絶な激戦 体力、魔力、精神力 全てを限界まで出し尽くしたその肉体に力など残っているはずがなく――― 言うまでも無い それは余りにも致命的なミス―― だが彼女はそれを後悔する事も出来ない 何故なら――高町なのはは今の衝撃で その意識の大半を刈り取られていたのだから
初動に何の力強さも脅威も感じさせないような男の投擲 その勢いが――――盾に阻まれてなお、止まらない まるで暴れ狂うドリルのように、今もシールドを抉り、砕き破ろうとしている 「う、あッッ、、、かはッ………!!」 パチパチとブラックアウトする意識の中 なのはの喉から苦しげな嗚咽が吐き出される 盾を展開する腕がブルブルと震え、その肢体から力が抜けていく 下半身が崩れ落ち力無くヒザをつきながら まさに気絶する前の最後の抵抗とばかりに搾り出す シールドへの魔力供給 その盾が蜃気楼のように儚く消えかかる 「、――――」 頭を下げ、全身を震わせ、右手に全ての力をこめ 左手のレイジングハートがカートリッジを叩きこむ その遮二無二なりふりかまわない防御行動 魔道士の目から光が失われていく 彼女の双眸はもはや何も映し出していない それはある意味幸運だったのか…… 眼前に展開されるあまりにも無慈悲な光景を見なくても済んだのだから… 男がまるで埃でも払うかのような他愛の無い仕草を取った 「無礼者――誰が抵抗を許したか」 それは言葉と同時 男の手からまるで冗談のように 新たに剣が飛び込んできたのだ ――――その数 5本 黄金に輝く王の紡ぎ出した言葉こそ彼女にとっては理解不能 まるでダーツや輪投げなど、他愛の無い遊戯に勤しむかのような気軽さで… 男は、高町なのはに、、、 抵抗するな 死ね と言った 「場にそぐわぬ痴れ者よ 我の気分を害する前に――疾く消え去るが良い」 (…………) ザクリ、ザクリ その悪夢のような光景を もはや意の感じられない魔道士の瞳が映し出す 投擲された凶器が、既に力尽きているなのはのシールドに新たに突き刺さる
強えぇw 支援!
支援仕る……何だ!? 何が起きた!?
その様相は横から見るとまるでハリネズミのようで――滑稽な描写だった でもその即席の剣山は 鑑賞の暇を微塵も許す事無く崩れさる事になる 何故なら――― 土台である彼女のシールドが 一瞬たりとも、その拮抗を維持できなかったのだから <<<<パリーーーーーン>>>> 鉄壁と称された高町なのはの防壁 それが容易く―――あまりにも容易く撃ち抜かれた その音が辺りに、そして彼女自身の耳に鳴り響いた あまりにも唐突で現実味がない その剣が、盾を抜き 純白のバリアジャケットを犯し 彼女の体に突き刺さる様は―――まるでスローモーションのようで 困難な戦い 九死に一生の状況 あらゆる戦場を乗り切り生還してきた エースオブエース・高町なのはの―――あまりにも呆気ない最期 今わの際の意識――― 彼女の横から 一陣の突風が吹き荒れ栗色の髪を揺らす 無二の親友に負けないくらいに綺麗な金の髪 その白銀の肢体が目に映ったような気がした その記憶を最後に なのはの意識は―――完全に闇に堕ちていった ――――――― 突如乱入した黄金の殲滅者 その凶刃にかかり倒れ付す白き魔道士 高町なのは 大地に力無く横たわる無残な遺体には 英雄王の放った宝具 その剣や矛が突き刺さり―― 「――――何の真似だ セイバー?」 ―――刺さっていない…… 黄金の王が心底不思議そうに首をかしげる その彼女の体を貫くはずだった計8本の武器は なのはが倒れている遥か左側――― 横あいから、その空間ごと凪ぎ倒すように払われた騎士セイバーの剣戟によって 魔道士の全身を串刺しにする直前に弾き飛ばされ 各々機能を失い散乱していたのだ
「それはこちらのセリフだ……!」 剣の英霊 ・サーヴァントセイバーが 気絶した高町なのはを背中にかばい、立ち塞がるように男の前に立つ 「その者は……このメイガスは私との戦いで負傷しているのだ 傷ついた者を横合いから撃ち倒すなど己が非道で英霊の名を汚すか!? 恥を知れアーチャー!!」 聖剣を宿敵に向けながら セイバーは男の行為を非難する 「打ち倒す? 異な事を―― 眼前の目障りな埃を ただ払っただけであろうが?」 「っ………!!」 人を人とも思わぬ物言い その迫虐なる所業は何一つ変わっていない 決して自分とは相容れぬこの暴君に対し あらためて怒りを露にするセイバー 「英雄王! この者は我らが争いとは何の関わりも無い そのような者に妄りに手を出し殺めるような外道…… 偉大なる最古の王の名を貶める事になると知れ!!」 「ク、クククク……」 姿を現し、今まで表情一つ変える事のなかった英雄王が くぐもった笑いを漏らす 「っ! 何を笑う!!?」 「なに 先程までその関わり無き有象無象を相手に 全力で戯れていた者の言葉とは到底思えなかったのでな―― いささか興が乗ったのだ」 「そ、それは………」 言い淀むセイバー 自らの戦歴において有り得ないほどの失態 騎士王―― 全ての騎士の頂点に立つその御名 その剣は救世の剣であり救国の剣であり 弱き者のために振るわれる剣である その剣が、後ろで倒れている魔道士の命を本気で散らしにかかった しかも原因が――――勘違いだなど、と…… 「………我が身の―――不明だ」 初めの喝声がウソのように頭を垂れ 自身の無様を悔い入るセイバー 「ク、、クハハハハハハハ……」 ギルガメッシュの愉悦は止まらない 堪え切れないといった様相で その喉から嘲いを搾り出す
「騎士王ともあろう者が―――前後不覚にて剣を振るい あまつさえ宝具まで使用し、挙句が間違いであった、と? これは傑作だ、、クク……セイバー 我を笑い死なせるつもりか?」 (………っっ) 下を向き、その侮蔑に耐える騎士王 何を言われても仕方が無い 自分とて、この件に関しては説明がつかない 何故こうなったか未だに理由が分からないのだ その迂闊さも普段の自分では考えられないし あらゆる状況、あらゆる偶然が重なり結果としてこうなってしまった まるで誰かに踊らされたとしか思えない醜態 「良い―――聡明である筈のお前の失態 その羞恥に悶える様も……なかなかに乙なものよ 我は気にせぬ セイバーよ たまには違った趣向で愛でてやるも一興であろう?」 真紅の双眸が、そのザラついた口調が、セイバーを嬲る ギリ、ギリ、と奥歯が鳴る音がビル通りに木霊している 一言も言い返せず、論ずる術も持たない騎士 その彼女の取った行動は――― 「…………場所を変えるぞ、英雄王」 ―――黙殺 屈辱に塗れるその身に耐え兼ね一方的に話を切るという 「王」同士の邂逅においてはこれ以上ない―― 敗北宣言に等しい行為であった 「よかろう ここは埃で汚れる」 その愉悦の余韻を収め 大人しくセイバーの要求を呑むアーチャー これ以上、この騎士王を嬲った所で何も出てこないと踏んだからだ セイバーがギルガメッシュの侮蔑を甘んじて受けた理由―― それは自らの不明に科した咎だった 言い返せない 否、言い返す事は許されない ギルガメッシュにではなく 後ろで痛々しい姿を晒し気絶している魔術師に対して これほどに酷い目に合わせてしまった彼女を前にして 何を言い返せるというのか? 我が象徴たるエクスカリバーを、敵以外の者に向けた そして自らの戦に巻き込み、結果アーチャーの凶刃に晒させてしまい 瀕死の重症を負わせたのだ 騎士の後悔は心に深く重く、、のしかかっていた
(済まなかった……メイガス) 心の底から頭を下げる騎士 (償いは…………必ず――) 自分の後ろ――― ダメージで未だ意識を取り戻さない魔道士を背中に見やり この闘いを乗り切れたら、今一度ちゃんと話をしようと決心を新たにしつつ 白銀の騎士王は 黄金の英雄王と共に 夜の闇に――――消えていった ―――――― 時空管理局・戦技教導隊 航空魔道士・高町なのは 任務中の彼女を襲った――― 激しくも不思議な突然の事態 その暴風のようだった夜が終わる いや、夜明けというにはまだ早い だが空が白み始めている事から察するに あと2〜3時間で日が昇ってくるであろう事を予想させる 気絶していた彼女がその意識を取り戻した時には まるで天災に巻き込まれたかのようにボロボロだった 鉛のように重い身体 心身ともに極度の疲労 限界を超えた反動による痛み 重傷と呼ぶに相応しい有様であった もっともBJやデバイスに組み込まれた簡易治癒魔法のおかげで 行動を起こせる程度には回復していたのであるが 「………………」 ならば、ともあれすぐに行動である ゆっくりしている時間は無い やる事は山積みなのだしここに留まっている理由も無い 「………………」 次の目的地を求め探索 災地から避難 脅威からの撤退 とにかく一刻も早く行動に移さねばならないこの局面
にも関わらず―――― 上半身を起こした格好のまま身じろぎ一つしない 片方のヒザを腕に抱え片足を伸ばした半・体操座りとでもいう体勢 そんな風に地面に座ったまま、視線は何も無い虚空を彷徨わせる彼女 その普段の力強さと優しさを内包した瞳もどこか虚ろで…… とにかく高町なのはは今―――その場を一歩も… 動かなかった ―――――― なのはs view ――― (どうして生きてるんだろう?) …………… 意識を取り戻した時 一番初めに思った事がそれ 完全に終わった 抗いようの無い死 その決定的な事実を体が覚えている だから、、、正直 狐につままれた気分 気絶してる間 昔の映画の事とか「覚悟」の事とか 色々と夢に見ていた気がする 何でそんな夢を見てしまったんだろう? ………… 簡単か… さっきまでの私がまさにそういう立場だったから 突如現れた黄金の騎士 いや、騎士なのかな? 騎士というには随分と違う雰囲気だったけれど…… とにかくその人の一撃で何も出来ずにノックアウトされた 「……………ノックアウト?」 ううん、ノックアウトなんかじゃない あの時、間違いなく私――― 高町なのはの人生は終わっていた 参ったな…… 白状すると さっきから震えが止まらない――――――――
カタカタと止まらないその身体 両肩をぎゅっと抱きしめて何とか抑えようとする けど―――ダメ 自分の体を律する事も出来やしない 「情けないな……これじゃエースだなんて呼ばれる資格無い、、」 ………… 言い訳させて貰うと、妙な話だけど あの騎士の少女・セイバーさん(でいいんだよね?)との闘いを思い出してもこうはならない 何度もまずい展開はあったし、倒されてもおかしくない場面が少なくとも3回はあった その結果が「そういう事」になったとしても…… 彼女との戦いは覚悟を決める時間がいくらでもあったから―― 「……いい加減止まって」 収まらない心臓の動悸が余計に私を情けなくさせる フォワード陣の到着が遅れていてよかった こんな姿をあの子たちに見られていたら隊長失格だ…… やっぱり…………何も出来ずにやられるのは堪えるよ、、 悔しくて情けなくて、、とても怖い 震える両肩 寒気すら感じる身体 その原因である―― あの紅い瞳の男の人を思い出す あの人の目には………私が映ってなかった 初めから終わりまでついに、こちらにその瞳が向く事は無かった だから表情も読めなかった というより本当に―― さしたる感情を抱いていないように見えた で、探りを入れようと近づいた私にチラっと目を向けたと思ったら ザク、ザクって、、、本当に間抜けな話…… 本当に埃か何かを払うかのような気軽さで私の命を摘み取ろうとした あの人はきっと、その行動に何の意味も見出してないんじゃないかと思う 夢の話で恐縮だけど、その…… 映画の話で言うところの、問答無用で退場を宣告された死に役 あの人にとって私はそういうものでしかなかったという事 誰もいなくなった瓦礫の山――― その只中で 私は相棒の杖を抱きしめ ぐちゃぐちゃになった思考をまとめる作業に四苦八苦
とにかくこの震え…… 自覚すればするほどに惨め過ぎる…… 普段から口にしてる「覚悟」 それが見せかけで、実際は全然心構えができていなかったという事 その事実が―――たまらなく悔しかった、、 ―――――― セイバーvsギルガメッシュ ――― 騎士王アルトリアと英雄王ギルガメッシュ 星の記憶に刻まれる 幾多の闘争の歴史において 間違いなく最高位に刻まれるであろうその対峙 それは冬木の聖杯戦争――その第4次、5次のラストカードでもあった 縁深き二人の王の邂逅 互いに引けぬ理由があった 負けられぬ意地があった まるで運命に導かれたかのように 彼らは時空、次元を超えたかの地にて再び邂逅を果たす だが、、、 「ぐ、ぁっっ!!」 為す術も無く吹き飛ばされる剣の英霊 これで一体何度目になるか 戦闘が始まって数刻も立っていないというのに セイバーは既に満身創痍だった 幾度かになる神速の突進は その魔矢によって悉く阻まれ、男にまるで届かない 「っっっっ!!」 降り注ぐ暴力の雨を避け続ける その一本に太股を抉られバランスを崩すセイバー 左前方から2本、左から3本 殺戮の凶器が襲い来る 直撃は回避するも、着弾の度に巻き起こる爆風で まるでビーンボールのように弾け飛ぶ銀の甲冑 「ぐ、、ううッ!!」 剣を杖代わりに身を支えるセイバーの足元 そこに間断無く つるべ落としのように撃ち込まれる宝具 少女の小さな身体が空に舞い上がり そのままビルの外壁に叩きつけられた ズルリ、と崩れ落ちる白銀の騎士
「ハァ、、ハァ……は、、」 その目――― 薄緑の瞳だけが異様な光沢を放ち 敵である黄金の王を射抜く 未だ衰えぬ戦意 獰猛なまでの殺気を放ち ぐったりと倒れ付しそうになる足に喝を入れて立ち上がる騎士王 だが、傍から見なくても分かる ―――まるで相手になっていない それは当たり前の話だ 最強のサーヴァント・英雄王ギルガメッシュ ベストコンディション―― 十全の状態ですら、まともに戦えば瞬殺されかねない相手 そんな相手を前にしているにも関わらず 今のセイバーは既に一戦やらかした後である 戦闘不能のダメージではないにせよ 聖剣の使用も手伝って身体能力、出力共に6,7分以下に落ちている状態 そんなハンデ付きで―― この男と勝負になるわけがなかった ―――――― <master Is it all right?> 「ん………」 彼女の相棒である杖 そのデバイスが心配そうになのはを気遣う 「大丈夫……ごめん レイジングハート あと5分ちょうだい」 頬をパンパンと叩いて気合を入れなおす その仕草はどこか男性的で華奢な女性にそぐわない仕草ながらも 何故か彼女がやると様になってしまうから不思議である 一夜のうちにこれだけの事が起き、流石に混乱しているなのは だが、いつまでも敵に怯え 恐怖に竦んで動けなくなる彼女では決してない (いじけてなんかいられない……問題は――) そう、もっと深刻な問題がある 今の状況に対し 行動の指針が立てられないという事 つまり―――これからどうするかが判らない
なのはの頭の中で様々な案がぶつかっては消える <A案> 話の流れから、ジェイルスカリエッティと彼らの間に 何の関わりもないのは間違いない 敵地の真ん中に放り出された、追っ手による包囲、襲撃――全ては私の勇み足 あの騎士との戦い 事情を語り合った時のあの少女の動揺 互いに決定的なボタンの掛け違いをしていたのだと思う… 自分はたまたま行われていた戦闘行為に ただ巻き込まれただけの被害者、、 という事にするには、些か大事になり過ぎている感があるけれど…… なにはともあれ、そのような争いは放っておいて 一刻も早くこの場を立ち去り今後に備えなければならない だが、なのはの脳内で この<A案>に待ったをかけている<B案>というものがあった <B案> 時空管理局・局員は その作戦領域において危険な武力衝突があった場合 これを鎮圧する義務がある それを見てみぬフリをして、あまつさえ放置するなど 職務放棄に他ならない 頭の中で激しく火花を散らすAとB <アンチB案> 確かにBを完遂出来れば理想だと思う それに越した事はないよ… でも本来の任務から逸れ、なおかつ支障をきたすとあっては話は別 問題は、この目の前で起こった戦闘が 自分の能力の容量を大きく超えているという事 経験と直感で 対峙した相手の力量はある程度分かる 少しくらい強い相手っていうのなら良い でも、まるで期せずして立ち会った騎士が過去最強クラスの相手で そしてその後に出てきた人はその騎士すら遥かに凌駕する圧倒的な怪物 現にその男の人の一撫でで――自分は潰されかけた… その聖杯戦争という戦いの平均的名レベルが彼らであったなら 私などが入っていっても問題にならない 正義感に酔い、余分な事に首を突っ込んだ挙句 任務を達成できずに無駄に命を散らす――― 一部隊の隊長としてそんな事は許されない
<反論> 至極最もな意見だけど でも、果たしてそれは冷静な判断の元に下された結論なのかな… 今の自分の精神状況には少なからず あの未知の敵に対する戦慄、恐れがある もし潜在意識に恐怖が根ざしてて それによって逃げの一手を打ったのなら… それこそ自分は教導隊として 管理局魔道士として 高町なのはとして―――失格 この仕事に従事する資格なんてなくなる… <アンチA案> それにAの大前提からしてまだj結論には至っていない ――― そもそも、、本当に無関係なの? ――― スカリエッティを追ってきてここに辿り着いたのではなく 彼によってここに転移させられた可能性を否定出来ない――― その聖杯戦争という未知の戦い これも実はスカリエッティが起こしたもので 何らかの目的で自分をその渦中に放り込んだ―― 恐らくは追っ手である私たちと彼らを潰し合わせるのが目的 飛躍した意見ではあるけれど 逆に無関係と断ずる材料とて何一つ無い なのに、このまま行ってしまって良いの? これを単なる災難として処理してしまうのか 重要なファーストコンタクトと取るかによって 今後の運命が決まってしまうかもしれない 思考に思考を重ねる高町なのは とにかく情報が、、判断材料が少なすぎる 故にどれだけ理屈を並べても平行線 ……………… 平行線ではない、、、 実は彼女の心自体は初めから決まっていたのだ 高町なのはとしての自分は一刻も早くその行動に移りたい だが、管理局の一魔道士としてそれを認められない 公私混同はいけない そんな私見は許されないと、あえて無視している事象 必死に見ないようにしている心……
言峰たちの出番はまだか!? 支援w
ヴィヴィオを助けた時でさえ 責任感の強い彼女は私事を優先した己を責め続け 次にこういう事があったら公の立場を取る事を固く胸に誓ったのだ でありながら―― まだ何も知らない ろくに話も聞けなかった ついには一言も言葉を交わす事のなかった ――――騎士の少女 その意識を失う前にかろうじて見えた銀の後姿に 高町なのはは想いを馳せる ―――――― なのはs view ――― どれだけ理詰めで考えても結論は出なかった 決断を下すには何というか… 心情的なものが邪魔してる それはさっきから気になって頭の中から出て行かない あの騎士の少女――セイバーさんの事だった フェイトちゃんの時 はやてちゃんの時と同じ感覚―― 気になって放っておけなくて 事情を知って助けたかった それを見捨てたら、きっと取り返しのつかない事に 一生後悔にかられる そんな居たたまれない感覚―― 結局、理論的な行動とか A案とかB案とか言って気取ってはいるけれど つまるところ私はこのまま離れたくなかったのだった 意識が戻った時 「………何で生きているの?」って思った そんなの決まっている 私の中ではとっくに答えは出てる 気を失う寸前 武器と私の間を遮るように入ってきた金の髪 その突風のような銀の後姿を鮮明に思い出せる 恐らく私は…… それまで戦っていた相手―― セイバーさんに命を救われたんだ 「…………」 あの銀色の見事な甲冑を着た少女と 後に現れた黄金の男の人を思い出す 金と銀だなんて対照的な二人だ、という冗談はさておき あの二人の関係――会話
聞くにかなり深い知り合いなのは間違いない そしてそれがお世辞にも友好的な関係でない事も あれが友達同士に見えたのなら 私はシャマルさんに目の神経を検査して貰わなければならない 私が気絶した後、場所を移して話の続き―――もしくは、既に戦っている事もあり得る 初めにセイバーさんが有無を言わさずに飛び掛ってきたのは 恐らく彼女の置かれている状況が即時戦闘も辞さないという事だから あの尋常でないほどの警戒は いつ何時戦闘が起こってもおかしくないという状況に置かれた人のそれ なら、、あの二人がそういう関係だと予想するのも不自然じゃない…… (…………) じゃあ戦闘になった場合…… 分かっている あの少女は勝てない 二人のポテンシャルの上限は結局読めなかった… そんな私が言っても全然説得力はないけれど、それでも分かってしまう 対峙した時の「格」の差 あの人を見た時の、少女の全身の強張り あれは出会ってはいけない敵に出会ってしまった時に生ずる緊張に他ならなかった しかも彼女は私との戦闘で少なからずダメージを受けている…… 断言する 今二人が戦えば、少女は負ける そこまで分かっていながら<A案>とか出している私 それは彼女を見殺しにするという事――― 私を助けてくれたあの騎士の少女がやられるのを見て見ぬ振りをするという事 隊長として、管理局の局員としての義務と 人として、高町なのはとしての心情的な部分 割り切れない部分が鬩ぎ合っている このまま追いかけていったとしても、私見にかられた行動はできない そんな勝手は許されない でも管理局の魔道士として二人と接する以上 立ち回り次第ではあの両者を同時に相手にする事になるかも知れない そうなったら本当に何も出来ずに潰される…… 「はは、、あんなのに挟まれたらペシャンコだ……骨も残らない」 それでも―― 答えは初めに出ていて… いくら理論で否定しようとしても 結局私はそれを捨てきれない
何が正しくて 何が間違っているのか 分からない時 そんな時は自分が正しいと思う事を貫き通そう それはきっと間違ってないはず きっと後悔しないはず 「よし……決めた」 緊張で喉がカラカラに乾く 正直まだ恐怖はある… でも、行く レイジングハートを握り締め 彼らの消えた先を見据え 私はその一歩を踏み出していた ―――――― セイバーvsギルガメッシュ ――― 「、、こふっ……」 少女の口から吐き出されたモノが アスファルトを紅く染めていく 「はぁ………はぁ、、はぁ……」 息も絶え絶えながら、その戦意は微塵も衰えず だが、、、 体が動かない 足がついていかない もはや誰が見てもセイバーは限界だった 「――――セイバー 」 まるで猫が鼠をいたぶるように彼女を痛めつけていく英雄王 「どうした事だ? その様は――」 何の抑揚も感じさせぬ その疑問を口にする 本当に心底、不思議な表情で首を傾げる英雄王 「アーチャー………何故、本気でやらない…?」 ギリっと歯を食い縛りながら搾り出すように言葉を返す騎士王 弄ばれている事は重々承知 その顔は、屈辱と苦渋に染まっている 「その慢心が元で幾度その身を地につけたか…… 忘れたか―――英雄王ッ!!!」
「たわけ 慢心せずして何が王か 雑兵と同じ目線でものを語り、剣を振るうお前こそ 王道を解せぬ凡夫の所業であろうが?」 「ならば凡夫の剣とやらをその身に受けるか英雄王…… 貴様をここで打破出来るとなれば、それはかえって僥倖やも知れぬ… 今宵の聖杯戦争における最強の敵を、ここに葬り去れるのだからな!」 壮絶な笑みをたたえるセイバー 空気を震わす程の裂帛の気勢を放ち 眼前の敵を討ち滅ぼそうと歩を進める 「聖杯戦争?―――」 その戦意を受けながら、男はまるで動じない 涼風の如く受け流しながら―― 「何を言っているのだ? お前は」 「………??」 哀れむように――彼はセイバーを嗜めた 「セイバー 言ったはずだぞ――お前は我のモノだ」 生まれたばかりの赤ん坊にはその世界の事など分からない 無知蒙昧ゆえに何も理解出来ず、判断を下す材料すら持ち得ない 「その輝きを曇らせ――我をあまり失望させるな、と」 そんな無力な赤ん坊を 優しく叱って諭すかのように―― 英雄王は、目の前にいる少女に言葉を紡ぐ 「何…? 何の事だ……?」 その異様な様子に顔をしかめるセイバー 「ふん まあ良い――愚昧なる器に収まっていようが その価値が容易く失われるほど安くはあるまい? お前という女はな」 「っ! 戯言をッッッッッ!!!!」 突っぱねるセイバー この男の言動が不可解なのは今に始まった事ではない いちいち耳を傾けていては何も出来ない 「はああああああああッ!!!」 全てを振り払うかのように身体を引き摺る 跳ぶ 何度でも、何度でも――― だが跳んだ先に剣や槍が怒涛のように突き立つ その度に押し戻される騎士 「アーチャーッッッ…………!!」 何とか肉迫しようと地を蹴るセイバーの姿は ギルガメッシュの目には滑稽なものにしか映らない
やはり本来のキレがない トップスピード、反射速度共に遥かに落ちている 荒い息を整える間もなく踏み込もうとする騎士 その両足に―― 真珠の煌きを放ちながら飛来する短剣――― 宝剣マインゴージュが突き刺さる 苦悶に顔を歪めるセイバー 大火力を誇る宝具の投擲の合間を 縫うように放たれた小剣 咄嗟に反応が出来なかった 「う、くっ……」 カクンと下半身の力が抜けるセイバー その、動きを止めた所に放たれる 狙い済ましたような大火力の凶器――― (まずい……) 足を負傷し、棒立ちになったセイバー 射手を相手にした場合 その圧倒的な銃弾掃射を前に動きを止めてしまう―― それは即ち死を意味する 口を引き結ぶセイバー だが敗北の予感など一蹴で振り払い その場で腰を落とし、全弾弾き返そうとする彼女 そして今まさに そんな騎士を串刺しにせんと手を挙げる男 そのちょうど中間地点――― そこに―― 発光一閃 突如として光の柱が立ち上った セイバーが目を見張る 突如として視界を遮る光の束 初めは何かの壁が落ちてきたと錯覚するほどに巨大なそれは 魔力で編まれた極大の魔砲 天から降り注いだ桃色の魔力の柱に 彼女は覚えがあった 「……どんな理由があって戦ってるのか分からないけど――」 その光を放った主 セイバーとギルガメッシュの立っている大地 その中央に巨大なクレーターを作った大砲撃 それを叩き込んだ張本人 「既に傷ついている人を相手に……酷い事するんだね…」
白き魔道士・高町なのはが 空中にてセイバーを… そして今、こちらに真紅の瞳を向けたあの男 英雄王ギルガメッシュを見据えて叫ぶ 「時空管理局航空隊所属・高町なのはです!! 今すぐ武器を収め、戦いをやめなさい!!」 ―――――― 管理局魔道士としての責務 エースとしての誇り 己が高町なのはであるがため やるからには何一つ疎かにはしない 全てを背負って、今度は自らの意思で死地へと降り立つなのは 唖然という表情で上空の魔道士を見やるセイバー そして英雄王ギルガメッシュの視線が交錯する その真紅の双眸に射抜かれた瞬間 心臓が握り潰されたかのような感覚に陥るなのは だが先程とは違う その重圧を振り払い、男をキッと睨み返す 一度戦場に出れば――このエースに竦むという言葉は無い どんな初動、仕草も見逃さないという意思と 先程のような無様は絶対に晒さないという決意と 場合によっては戦闘も辞さないという確固たる覚悟 その全てを瞳に込めて、なのはは眼前の男に全てをぶつけていた 横目にてそれを受け止めていたギルガメッシュ―― その射抜くような戦意に対し 彼の取った行動は―― ――――無視 「―――」 まるで何も見えてなかった―― 魔道士の警告など聞こえていなかったかのように 男はなのはから視線を外し、セイバーに向き直る 再びその手を上げ、眼前の騎士に対して向けた その腕が――― 魔力の縄によって拘束された 「もう一度言います………… 武器を収め、、、戦いをやめなさい!!!」
腕だけではない その縄は黄金の鎧をまとった男のその胸部、腰、足、その全身に絡みつき 男の自由を奪っていたのだ <バインド> 犯罪者を捕らえる時に使用されるミッド式魔法の捕獲術 それがまるで警戒をしてなかったギルガメッシュの身体を見事束縛していた 仁王立ちを崩さないながらも、手足の自由を奪われた(ように見える)男が 自分の体に巻き付いたそれを不思議そうに見て言う 「――――セイバー この女は何を言っている?」 「メイガス!? どうして!!?」 空中から、セイバーの隣に軽やかに降り立った魔道士に向かい 騎士が批難の声を挙げる (酷い……本当に) 少女の体を見て顔をしかめるなのは ――― 嬲りつくされた ――― 一言で言うならば、まさにそんなところ まるで何の抵抗も出来ないその身を 一方的に打ち、斬りつけ、引きずり回した そんな様相がありありと見て取れる 少女の手も足も胴も 身体の何処にも―――傷を負ってない場所など無い 対するあの男はまるで無傷 擦り傷一つ負ってないその身体 息も切らしてないその表情を見て 今の今まで彼が戦闘をしていたなどと――誰が信じられるだろうか? その一方的な蹂躙に怒りを覚えると共に この強い騎士をこうまで一方的にあしらった事実に あらためて戦慄を覚える高町なのは 緊張を悟らせないよう、密かに深呼吸をしながら 眼前の騎士に語りかける 「大丈夫…? じゃ、ないよね どう見ても」 「バカな! 私の事などどうでも良い!! 早くこの場から離れて下さい!! 出来るだけ遠くに!!!」 「どうでも良くは無いよ」 有無を言わさぬ魔道士の迫力に一瞬押されるセイバー 「いきなり斬り付けられたり、撃たれたり、そんな目に合わされた挙句 実は貴方には関係なかったからどっか行って、と言われても… わけが分からない 納得出来ないよ」
「それは……だが今はそんな状況ではないのだ!」 「聞いて欲しい事があるの とにかく――二人とも武器を収めて そちらの貴方も」 セイバーの顔が青ざめる 「駄目だナノハ! この男は話し合いの通じるような相手では――」 騎士の静止の声を無視し なのははセイバーの前―― 未だ桃色の捕縛縄に捕らわれている 英雄王ギルガメッシュと正面から向き合っていた (馬鹿な――殺される!!) 蒼白を通り越した表情のセイバー 確かに非はこちらにあるし、納得できないというのも分かる だが、何故むざむざと死にに戻ってきたのか? 傷ついたその身で自分とアーチャーの間に立てばどうなるか 彼女にそれが分からぬ筈がない はたして対峙する英雄王を前にその口を開こうとするなのは その眼前――無造作に さして動いたとも思えぬその身体 絡め取ったはずの黄金の鎧に巻き付いていたバインドが―― ブチブチと、音を立てて千切れていく 「なっ!??」 注意深く近づこうとしたなのはが その異変を察知し後方に飛び退る 六間半ほどの間合いを保ち、レイジングハートの砲身を男に向ける彼女 (捕縛魔法用のアンチマジック……?) 緊張の面持ちを見せるなのはを前にして 是非も無いといった表情で佇む英雄王 ギルガメッシュを守護する鎧もまた 古今東西のありとあらゆる魔術礼装をその身に編み挙げた 彼の宝物庫を彩る宝具の一つである 生半可な魔法など弾き返してしまう 否、例え鎧を纏ってなくとも この結果は必定 この世の果てに至るまで探しつくそうと―― ―― 王を縛る縄など 存在するはずがない ――
なのはが杖を構えて臨戦態勢を取り ヒザをついていたセイバーが無理やりにその身を起こし 魔道士をかばおうと飛び出した それとほぼ同時に――― 「赦す」 英雄王が なのはに対し、始めてその口を開いていた (なっ!?) その身を躍らせて魔道士の盾になろうと飛び出したセイバーが呆気に取られる この男は自身が認めた相手以外の者の一切の権利、主張を認めない それは何度と無く対峙したセイバーが一番良く分かっている その暴君が―――話し合いに応じた? 飛び出す体勢のまま固まる騎士を横目に 話の先を促す英雄王 「赦すと言っている――申すが良い」 「……………」 紆余曲折あったにせよ どうにかして対話にこぎつけられた事に安堵する魔道士 コクン、と首を縦に振り――― 高町なのはは自らの目的 自分の素性 不測の事態でこの空間に飛ばされてきた事 規定の許す範囲でその事情を二人に語り始めるのだった ―――――― …………… その場を―――沈黙が支配した どうにか戦いを中断してくれた少女と男を前に 現在の事情を、ゆっくりと慎重に語って聞かせるなのは 異なる世界からやってきた犯罪者がこの地に逃げ込んだ 自分は、それを追ってきた法を施行する側の人間であり 追跡中、セイバーとかち合い戦闘になった 逃げてきた男の狙い、目的の一切が不明 この聖杯戦争というものに何らかの関与があるかどうかも分からない 要約するとこういう説明になる 一通り話し終えた魔道士が二人の出方を待つ 正直どういう展開になるか全く読めない いきなりこんな話を振られても 二人にとっては何の事やら?だろう
それでも管理局員として二人の間に介入し 戦闘行為を辞めさせ、少女を助ける手段が他に思いつかなかった 事情聴取という形で有益な情報を得られれば不幸中の幸い 事態が好転する可能性もゼロではない ほとんど見切り発車の状態であるが それでも踏み込んだ以上、やるしかない―― 途方も無い化け物二人を前にして強い決意を胸に秘めて立つ高町なのは ややあって、目の前の男から目を離さず 最大限の警戒を怠らないままに 騎士の少女・セイバーが口を開く 「大体の事情は飲み込めましたが――この身はマスターの剣に過ぎず 眼前の敵を打ち倒す以外の術を知らない……」 申し訳なさそうに言葉を紡ぐセイバー 今の話で、あの場にてどうして即時臨戦態勢を取っていたか等 彼女に対する大方の疑問は氷解した だが―― 「聖杯戦争の管理者――協会から派遣されてきた者が新都の教会にいる筈です ……またはこの地の管理者である遠坂――凛に助力を仰ぐか… 異邦の犯罪者がこの地に紛れ込み、聖杯戦争に介入してくるというのなら どちらも協力は惜しまないはずです」 自分の知る限りの情報を魔道士に提供するセイバー その間も視線は眼前の男から逸らさない あくまで臨戦態勢を解かず、自らの宿敵を見据えながら一言―― 「私にはこのくらいしか言えない…… 彼らの所にまで、この身が案内出来ればよかったのだが――」 その先は言葉にするまでも無い 「済まない」 目線だけで「察して下さい…」という意思を伝え 騎士は短く謝罪の言葉を述べる 意図は至極単純 なのはにも分からぬ筈が無い ――― 今はそれどころではない ――― という事 戦闘を中断したといってもそれは一時の事 何せ、あの英雄王と対峙しているのだ このような状況で暢気に談話をしていられるわけが無い なのはを巻き込み傷つけてしまったという負い目があるセイバーには 彼女に対して出来る限りの事をしてやりたいという気持ちはある だが、それも限界 騎士の横顔が、戦闘者のそれへと変わっていく 今にも獲物に飛び掛らんとする猛獣の如き双眸
それは、「話は終わりだ、下がっていろ」 という意思表示でもある その少女の気迫 立ち昇る殺気に言葉を飲み込むなのは だが、、それで引き下がるわけにはいかないのだ <<ガチン>> 「――!?」 金属と金属がぶつかる音が響いた セイバーの右手にささやかな負荷がかかる 男に対し聖剣を右下段に構え、今にも飛び出そうとする騎士 その騎士の剣に対し、なのはが横からレイジングハートを絡めたのだ 「………メイガス?」 まるで剣を上から抑え付けるようなその行動は―― 確認するまでもなく、、剣を引かせる行動 ―――静止の意思 その意図が分からず 横目にその魔道士を見やるセイバーとなのはの目が合う 「さっきも言ったけれど、私は時空管理局という組織に所属しています 管理局魔道士には自らの管轄内において 武力衝突を鎮圧するという責務と権限も与えられてるの」 ……………… またも沈黙 「聖杯戦争というものが何なのか私は知らない…… だけど、目の前で戦闘行為が行われている以上 見て見ぬフリをして通り過ぎるわけにはいかないの」 そう、それがこの魔道士の目的 スカリエッティ逮捕の助力などより今は… この目の前の負傷した騎士を助ける事が先決だった 目的地に辿り着いたなのはの視界に飛び込んできた両者の戦い それは彼女の予想した通りの有様だった やはり――まるで勝負になっていない このまま戦闘を続けさせれば少女は間違いなく死ぬ それだけは阻止したい…… その一心で、彼女は恐怖や葛藤を飲み込んで 二人の前に立ったのだから
「―――なら、どうするというのです?」 そんななのはの言葉を前に セイバーがその目を僅かに細める 絡んだ剣と杖が、ギチ、ギチ、と耳障りな音を立てる 「この戦いは無頼同士による突発的な私闘ではない 冬木の地にて魔術師の管理の下、制約に乗っ取って行われているものだ 外部の法的機関とて、みだりに介入出来るものではない」 <<ギチ、ギチ>> なのはの左手にも負荷―― その静止を跳ね除けようとするセイバーの剣を押し留めようと 杖を持つ手に更なる力を込める 「闘いって……試合みたいなもの? 殺しあってるようにしか見えないよ…?」 「その通りです 我らは元よりマスターである魔術師達―― 彼らもまた、各々命を失うのも覚悟の上での事」 なのはが目を剥いた ――― 殺し合いも辞さない ――― それは管理局内外に限った事ではなく 法治社会で暮らす者達全てに科せられているはずの 最も根源に位置する、犯してはいけない一線――― そのタブーを犯す事を―― 目の前の少女は、あっさりと認めたのだ 「…………それで、はいそうですか、と引き下がれって言うの?」 なのはの語感も思わず荒くなってしまう 「はい 間もなくここは戦場になる 出来るだけ遠くに避難して欲しい」 まるで取り付く島がない そうじゃない、、自分の言いたい事はそうじゃないのに、、 「…………話を聞いてくれてた? 私はそういうのを止める立場にいる人間なの」 「それは無理だ 私も、そして他の者も 譲れない願いがあってこの戦いに参加している 部外者からの静止で大人しく剣を引く者など、誰一人としていないでしょう」 なのはの心に焦燥が走る だいたい予想がついてしまった――この少女の魂のカタチ 否、この少女に限らず 騎士とはその誇りや意思に殉ずる事を良しとする人種である その強固な想い、高潔な魂、人呼んで「騎士道」という そうした人種を相手に、言葉だけでその行動を曲げさせる事がいかに困難か…
「自分を大事にできない人に……願いを適える事なんて出来ないよ それに人の命より重いものも無い」 「ある 少なくとも我が身よりも重く尊いものなどいくらでも―― そこに至るには……我が身を賭けねば到底辿り着けない」 至近距離にて、互いの瞳が両者の顔を映し出す その騎士の少女を睨みつけるなのは 杖に力を込める手がブルブルと震えている 対してセイバーはー―魔道士の瞳になつかしい光を見た ―― セイバーが傷つくのはイヤなんだ ―― ―― 女の子がそんな、戦ってボロボロになるなんて俺は認めない ―― サーヴァントを普通の人間の女の子扱いしてくる 救いようもなく的外れで、優しくて、我が身を省みず無鉄砲な、我がマスター そんなマスターと長い時間接してきたからこそ 目の前の魔道士が彼と全く同じ理由で ここまで必死になっている事が―― ―― ああ、この人は……私を心配してくれているのか、―― ――という事が理解ってしまったのだ (……………) 自分を行かせまいと、その杖に体重を乗せて剣を抑えてくる 力を込めるその顔 額に玉の様な汗が滲んでいるのが分かる 「……………」 ふう、と一呼吸 騎士がその場で溜息をつく と、その少女の剣を握っていた 右腕から肩にかけてのラインがブルッと蠕動する << ぎいいぃぃぃぃぃん >> 途端、絡ませていたレイジングハートが跳ね上げられてしまう 「あっ!!?」 小さな悲鳴をあげてしまうなのは 彼女の目には肩から先が消えたかのようにしか映らなかった その動作――実際には手首と肘のスナップを鞭の様にしならせただけである そんな他愛のない動作だけで少女は 剣を静止させていた魔道士の杖を難なく弾き飛ばしてしまったのだ (………!!!) あらためて、その凄まじい技量に驚くなのは
「ナノハ 貴方に手傷を負わせた償いは後日必ずします 故にここは引いて欲しい……これ以上、貴方を巻き込みたくはないのだ」 怒るでも猛るでもなく、瞳に優しささえ称えながら言う騎士の少女 もはや対話だけではどうにもならない 言葉で揺れるほど――この騎士の決心は軽くない (………どうしよう) 唇を噛む高町なのは こういう場合、通常なら力づくで止めさせる事も辞さない彼女である どんなに恨まれても憎まれても、救えるならそれでよい 有無を言わさず叩き伏せて縛って連れて行く―― だが、、、近接とはいえここまで技量に差のある相手を どうやってたたき伏せるというのか? まるで子ども扱い……… 突っかかっていっても結果は見えている 「お願い……やめて…管理局だって話を聞く用意があるし そうまでして叶えたい望みがあるなら私も出来る限りの事はする… だから……」 悲痛な表情で必死に説得を続けるなのはに対し その目を閉じて首を横に振り、拒絶の意を表すセイバー 「ふむ―――」 「「え?」」 不意に聞こえた声に、言い争う二人が虚を突かれる 振り向いた先―― 先程までずっと彫像のように動かなかった男 「なるほど―――そういう趣向か」 英雄王が、その腕を組んで どこを見るとも無く呟いた 「良いだろう――そのルールに乗ってやるとしよう」 「なっっっっっ!!!???」 思わず声を上げてしまうセイバー 男の言葉を聞いた瞬間の、彼女の顔こそ見物だった 苦虫を噛み潰した表情などと生易しいものではない 完全にあんぐり、と口を開いたまま、、、固まってしまっている (な、、何を……何を考えて………) 目の前で起こった有り得ない交渉成立 何か悪いものでも食したのか、と言わんばかりの表情で 二の句が繋げないセイバー 彼女を尻目になのはが微笑みながら声をあげる
「あ、、じゃあ……」 「………」 だが、、 「もはや貴様に用は無い――雑種」 次の瞬間、空気が凍りつく フリーズしていたセイバーと 歩み寄ろうとしたなのは その両者の顔色が瞬時に変わる 「消えよ」 黄金の鎧 その手甲が横に払われる 瞬間――襲い来る凶器の銃弾射撃 魔道士を餌食にせんと横一線に並んだそれらが高町なのはを消し飛ばそうと翻り 瞬時に飛来した10本近い武器は、空間ごと彼女を薙ぎ払っていた 「メイガスッ!!!!」 セイバーが叫び、再び英雄王の前に立ち塞がる ギリっと奥歯を食い縛り眼前の男を睨む その薄緑の目が再び臨戦態勢に その後方―――いつ撃たれても対処できるように あらかじめ編み上げておいたフラッシュムーブを始動させ かろうじて魔矢を交わしていた高町なのはが男を睨む 「くっ……」 悔しげな表情を浮かべる魔道士と ある意味、お約束過ぎる展開に「やっぱりな……」という顔を覗かせる騎士 「言わぬ事ではない… 引いて下さいナノハ! もはや話し合いなどと悠長な事を言っている場合では――」 一喝し、魔道士を下がらせようとするセイバー だが、なのはは収まらない 「ねえ――――私……何か怒らせるような事言った…?」 珍しく怒気を表し なのはは冷たい声のままに言葉を紡ぐ その冷気のような殺気に、後ろ手に彼女を庇っていたセイバーの肌までもが チリッと反応する (……ナノハ、、) 心中で舌打ちするセイバー 今の攻撃で、彼女の怒りに火がついてしまったのは明らか 事態が悪い方向に進んでいく 「まともに話し合いも出来ないの……?」 なおも男に詰め寄る魔道士
対話が成立したと思った瞬間の騙し討ちに加え 今日二回も、その命を奪われかけた 当然の事だが、ここまでされて怒らない者などいない だが――― <蛙の面に、、> 否 それはあまりに不敬な例えか <暖簾に腕押し> とはまさにこの事 「控えろ雑種――王の御前である」 なのはの刺すような殺気などまるでお構い無しに その悠然とした態度のまま、言葉を賜る英雄王 「ねえ、さっきから雑種雑種って……気になってたんだけど それって私の事だよね?」 「理を解せぬ愚かな者に我が言葉を賜ろう お前は今、死に至る罪を三つも犯したのだぞ」 「………わけが分からない 逆ギレ?」 こちらが怒る場面なのに、まるで悪びれない目の前の男 それどころか何の脈絡も無くこちらを批難までしだす始末 なのはの心中が怒りと困惑で綯交ぜになる その冷たい殺気のままに相手を睨みつける魔道士に対し、続けて放たれる王の言 「一つ――愚にも付かぬ戯言に我の時間を割いた罪」 まるで謳うように読み上げていく本日の高町なのはの罪と罰 「一つ――話を聞いてやる 出来る限りのl事をする、などとのたまったな? 民に便宜を量るのも褒美を賜るのも王であるこの我の特権 救いも断罪も同様である それを、献上するというのならともかく同等の立場からの物言い 万死に値する」 有無を言わさず一方的に降り注ぐ男の独演 取りあえずは黙って聞いていたなのはだったが…… その理由を聞くにつれ―― 怒りに頬を染めていた顔が、、次第に唖然としたものに変わっていく 「そして最後に一つ―― 時空管理局と言ったか? 王の庭を土足で踏み躙り、管理などと抜かす輩 そのような不埒な狼藉者には死以外の判決は有り得まい?」 「ここは貴方の領地なの……? さっきも言ったけど、この空間に来たのは不可抗力で」 「うつけ」 言い返そうとする魔道士の言葉をピシャリと押さえ 王が、その神言めいた判決の最後の言葉を紡ぐ
「この地に限らず、この世界全てが王の領土―――つまりは我のものである それを、そのような間抜けた面で闊歩し我が眼前を横切るなど もはやそれだけで許し難い所業よ」 「…………」 言葉を返そうとする不屈のエース 王のトンデモ理論を、そのどてっ腹に叩き込まれ 心中では二の句が繋げない状態の彼女であるが それでも辛抱強く対話を続ける教導官 「ふざけているの………?」 かろうじてひり出した反論に対し、トドメの一言 「巫山戯けているのは貴様だ雑種 我が自ら決を下したのだぞ? 頭を垂れて賜るのが礼儀であろうが ……ふむ、 喜べ――その不敬 死に至る罪が一つ増えたわ」 ………… 完全に沈黙してしまう航空隊のエース セイバーが後ろにいる彼女の顔を肩越しに覗く そこに哀れみの感情が入るのは仕方の無い事だろう かつて自分も通った道だ この男には何を言っても通じない 徹底的に理論(?)で打ちのめされた白き魔道士の顔が容易に想像出来たのだから―― 「………手応えはどうですか?」 答えの分かっている問いを彼女に投げかける騎士 おずおずと尋ねてきたその声に、怒りと困惑と半ば放心状態で反応するなのは 「―――――お話にならない…」 「理解が早くて助かります」 ふうっと溜息をつく騎士 少しばかり紆余曲折あれど、、 「気は済みましたかナノハ 無駄だという事が分かったのなら――」 これで彼女も諦めてくれるだろう 撤退の意を伝えるセイバーだったが 「………ちょっと遅かったね どうやら逃がしてくれる気、無いみたい」 「!!!?」 「当然だ 王の眼前を汚した罪 一度は許したが――二度目は無い」 その総身を振るわせるような真紅の双眸が しかとなのはを捕らえていた 撤退など許さないと、 ここで死ねと、 その身が決めた結果を受け入れよ、と その死の宣告じみた眼が、口ほどにものを言っている
「ようやく個体として認識されたね……これでやっと同じ土俵か…」 小さな声で呟く高町なのは その前方でセイバーが叫ぶ 「何を言っている!? 早く逃げて!! 死にたいのですか!??」 「――――――よかった」 「なっ!??」 火急の事態なのだ なのに、この魔道士の顔には焦燥も焦りも見受けられない 咄嗟にその言葉の意味を量りかねるセイバー 「2、3ほどパターンを考えてたんだけど……」 なのはの声が――窮地に対し有り得ないほどに座ってゆく 「最悪、二人を相手にしなきゃいけない線もあったから…… むしろ上々、かな」 「メイガス!! いい加減に――」 そうなのだ 管理局局員の立場で接する以上 介入行動は中立の立場で行わなくてはならない 私見でどちらに肩入れするのも越権行為となる―― 「でも、、、こうなったら、話の通じる方を助けるしかないよね」 だがこれなら―――― 対話の成立する少女とまるで交渉の余地の無い暴漢 これなら――― 局員として少女に味方する大義名分が立つ 騎士は感じていた その後ろに立つ彼女の気勢がみるみる増大していくのを 数刻前、自分と互角に打ち合った強い魔道士 その研ぎ澄まされた戦意が膨れ上がっていくのを (何という事……くっ…) すっかり「やる気」になってしまった魔道士を後ろ目に あくまで彼女を逃がそうと苦心していたセイバーが歯噛みする 「セイバーさん協力して あの人を逮捕します 事が済んだら後であらためて話の続きをさせて 貴方の方が……彼より何倍も話になりそうだしね」 言い放つなのは 「バカな事を……あの男はそんな簡単な相手では――」 「!!! 来るよッ!! 前ッ!!!」
叫ぶ魔道士 舌打ちしつつ身構える騎士王 それを前にして英雄王がゆっくりと片腕を上げる――― その動作を 迎撃体勢を取りつつ穴が開くほどに凝視するなのは 使用される武器 それはどこに隠しているのか どういう種類の術技なのか 敵のあの投擲技を、余さず看破しようと鋭い視線を送る はたして男の片手の先―― 異変が起こったのはその空間だった (こ、これは……!?) 暗器の線を疑っていた彼女が、その目で見た光景 その何も無い空間がまるで水面のように……揺れた それは池に小石を投げ入れたかのように 円状の波紋のようなものを作り出し その波紋の先から――――顔を覗かせたのだ ――― イキモノのように ――― 人間など容易く引き裂くであろう凶刃 その刃が、、、八本 男の右手に出来た波紋の数だけその空間に現れた (転移!?? 何なの…これ) 驚愕するなのはと 既に突撃体勢を整えたセイバーを前にして 英雄王が殲滅宝具の斉射体勢に入る 「頃合だ―――踊れ」 なのはが飛び セイバーが駆ける ギルガメッシュが その腕をまるでオーケストラの指揮者のような優雅さを以って振り下ろした それが開始の合図 号令の元 空間に装填された八本の凶刃が一斉にスタートを切った―― 英雄王 VS 騎士王&エースオブエース ――その宝具の雨の斉射音が この戦いの開戦の狼煙であった ――――――
戦闘開始と同時に 爆ぜるようにその場を飛び退るなのはとセイバー この相手の攻撃に対し棒立ちで受けるなど愚の骨頂である そのまま正面に立ち、ギルガメッシュの懐を脅かそうとするセイバーと 空に身を躍らせ一定の距離を取るなのは 期せずして両者、自分のベストポジションにその身を置く (どうする……ただでさえ万全でない身―― 誰かを庇いながら戦える相手ではない……) しかしセイバーは未だ、魔道士と共闘をするつもりなどない 一抹の懸念を背中に残しつつ騎士は思案に耽る (ナノハに奴の意識を向けさせては駄目だ……) 高町なのはの技量――それ自体はセイバーも認めているのだ 自分と決死の討ち合いを果たした、この見事な魔術師を 心情的に好もしいと思っている節もある だが、、、いや だからこそ、この目の前の男と相対するなどという 愚かと断ずるにも余りある所業を行わせるわけにはいかない 事実、彼女は先程、奴の魔弾によってその命を失いかけたのだ (ならばあの宝具の矢――全て私が引き受ければ良いだけの事!!) セイバーが跳ぶ 真正面からギルガメッシュに突っかける 少しでもその攻撃を散らすために 暴君の目をこちらにむけさせるために あの壮絶な力を目の当たりにすれば 彼女とて、諦めて立ち去ってくれるかも知れない それまで――奴の全ての攻撃を受け切ってみせる……何としても 鉄の意をその身に秘め セイバーは跳ぶのだ 「だあああああああああああッッッ!!!」 裂帛の気合と共に 敢えて危険な正面から ギルガメッシュに向かって突っ込むセイバー 「セイバーさん! 右から行ってッ!」 「っ!??」 その頭上から叩きつけるような声が響いた 「上方狙ってる! 手薄な右のルートが最適ッ!!」 戦場に透き通るような、よく通る声が響き渡る 反射的にその空からの声に反応するセイバー 中央突破から鋭角の軌道を描いて疾走するセイバー その今までいた足元に、次々と刺さる英雄王の投剣
スカ達は まだか!? 支援w
空にて男の動向の全てをチェックしていたなのは その彼が、「左手」を上げてセイバーを撃とうとした 人体構造上、攻撃動作とは身体の内側に向けて行われるのが常道 ならば、その範囲の外――左手の外方向こそ、今の男の死角 チッと舌打ちする魔弾の射手 その視線を、サイドに展開したセイバーに向けた瞬間―― 「シューーーーーーートッッッッ!!!」 全く逆側からの襲撃を受ける王 空に陣取る魔道士が セイバーを右に回り込ませ、男の意識がそちらへ向いた瞬間 アクセルシュータを死角に放り込んだのだ 「小賢しい!」 空間の波紋の中に手を突っ込むギルガメッシュ クレイモア―― 西洋の巨大な剣をその虚空から引き抜き無造作に一閃 その凄まじい風圧で、スフィアの悉くが灰燼と化す だが、そんな緩慢な男の動作とは裏腹に 戦況は目まぐるしく動いていた 「レイジングハート! 行くよ!! 回避プログラムを随時送って!!」 <Yes master> その思考と術式をフル回転させて空を飛ぶなのは 目の前の相手の投擲技 空間を歪ませ、その中から武器を次々と取り出し放り投げてくる その原理は――ついには分からなかった だが、もはやそんな事は思慮の外 威力は相手の方が上だとしても、同じ射撃、砲撃の使い手であるのは間違いない その射撃の出所、射出体制、一度に何発撃てるか、リロード時間は? 原理など分からなくとも、それらが分かれば戦闘において十分に戦える 自分の経験から、射手―― つまり自分がされたら嫌な事 やられたら死角になる角度 その知識を総動員して 彼女は戦術を立てているのだ 相手がシューターを迎撃してる間 なのはも同時に左へとその身を移し スフィア掃射と共に滑空し男に迫る それを迎撃―――は出来ない
支援?
タイミングドンピシャ なのはが小さく 「ナイスっ!」 という声を漏らす 右方向にサイドステップしたセイバーが 同時に、その王の間合いに踏み込んできたからだ そのあまりの踏み込みの速さが、騎士の周囲に大気のトンネルを作り出す それは即ち、彼女の速力が音を遥かに超えている証 「「はああああぁぁぁぁああああああああっっっ!!!!」」 エースと騎士王の激しくも美しい旋律のような声が重なる 白と銀の閃光―― 空と地上から襲来する光のラインがクロスする <<<ギガァァァァァァァァァァァァン>>> 天をつんざくような轟音が大気を奮わせた なのはとセイバーの駆け抜けた軌跡によって その大地に、十字架のような亀裂を刻む 大剣片手に立ちはだかる英雄王に対し 示し合わせたかのようなクロスマニューバを敢行した二人 中央に陣取るギルガメッシュに セイバーがその音速の剣を叩き付け それと全く同時に空から滑空したなのはがシューターの爆撃を降らせたのだ 絶妙の連携 それが王の手から大剣を弾き飛ばし 豪壮なる金の鎧の肩口に傷を負わせていた (入った………) セイバーの受身や後の体勢をも考えない渾身の胴抜き すれ違い様に英雄王の大剣の内側、確かにその身体に一撃を入れていた その手応え、その結果に、驚きに染まる少女の顔 幾度となく突進しその度に弾き返された ついには飛び込めず終いだったその懐に―― こうも容易く!? 「繋げてッ!!」 「り、了解だ!!!」 斬り抜けによりギルガメッシュの背後に抜けたセイバー 再びその宿敵に迫ろうと腰を落とす そこに―――槍と矛がセットで10本 既に装填を終えた王がセイバーに向き直り 凶器の矢を放たんとする、その左手が振り下ろされるところだった 「スターダストォォォ………フォーーーール!!!」 その背後――英雄王から9時の方角に上昇したなのはが 物質射出系・大魔法の高速詠唱を完了 大小様々な、魔力でコーティングされた岩石の弾幕 それを周囲に張り巡らせたところだった
エアで蹂躙希望ww 支援w
ギルガメッシュ、その右手の十本をセイバーに射出 続けて上空の不埒な身の程知らずを討ち果たす断罪の刃を6本 左手を掲げたその空間に装填し、即時発射する それに対し、なのはが既に張ってあったシューター そしてスターダストフォールの岩礁 魔力と物理攻撃をミックスさせた 高町なのはのマーブルシューティングと 王の財宝が、その中空にて激突した 岩くれが、魔力が衝突し弾け飛ぶ炸裂音が辺りに木霊する 不世出の砲撃魔道士と最強の英霊 互いにアーチャーの素質を持つ二人の 壮絶な魔弾の撃ち合い 「くっっっっ!!?」 激突の余波は一瞬 なのはが反応を総動員させて フラッシュムーブで自身を上昇させる なのはのフルバーストの魔弾は一方的に撃ち負け――― 男の放った絢爛の矢に貫通されていた 「予想していた事態」ゆえ、瞬時に回避行動を取った彼女であったが 裂けきれなかった刃が、その法衣のスカート部分の端を切り裂いた 「つぅ………」 初めにKOされた時に味わった相手の射撃の威力から 牽制技に過ぎないアクセルシューターでは相殺出来ない事は予想済み しかし、スターダストフォールを混ぜて尚、減退を許さず 掠っただけでバリアジャケットを紙のように切り裂き 脛部や大腿部に傷を負わせられた その魔矢の威力―――想定以上 (やっぱりシューターじゃ話にならないか…… それにシールドで受けても連射で潰される 受けるも打ち落とすも無理―――ミドルレンジじゃ勝負にならない…) ここまででなのはが分析した敵の射撃能力 最大射出は一度に10本前後 発射の初動は腕を振り上げてかざす リロードは0.5〜1秒 射撃の手数だけなら、50近いスフィアを飛ばせる自分が有利 でも―――威力はお話にならない あの貫通力…… 足を止めての撃ち合いを仕掛けようものなら瞬殺されてしまうだろう
防御障壁も同様 その射撃頻度や速度から 永遠に回避し続ける事も実質不可能 ならば―――攻めるしかない なのはがその上昇の勢いを利用して、今度は急降下 スフィアを撃ちながら まるで爆撃機のように英雄王に向かって突撃を敢行したのだ 「っっっ!!」 なのはが自身の唇を血が滲むほどに噛み締める 一発の被弾=撃墜という極限のフライト 手に構えるはエクシード状態のレイジングハート 的を散らす見事なバレルロールの軌跡と共に 全身を覆う冷たい汗を一切無視し、彼女は目下の敵に迫る 男が、なのはに視線を移す その手に持つのは100斤を超えるであろう円月刀 長物と言うにはあまりにも長大なそれを、今まさに急降下してくる魔道士に向ける その怪しげな光沢を放つ刃にも 何らかの魔術的要因があるのだろう 目障りな邪魔者を跡形もなく消し飛ばさんとする悪意が篭ったその一撃 男が手をかざす――その瞬間 魔道士の白い法衣が突如翻り―― 急降下から一転―― その身をぐるんと回転させ、天に向かって垂直に上昇したのだ―― この一撃で女を仕留めんと宝具を構えた王 肩透かしを食ったその眼が細くなる 「小五月蝿く飛び回るだけが芸とは―――ハエめが」 忌々しげに呟く王 (そうだよ……) 防御も回避も無理なら攻めるしかない 撃ち合いで一方的に負けてしまうのなら いちかばちかで突っ込むしか道は残されていない (私は囮でいい……) もしも彼女が――― 一人だったなら、である (私が下手な近接を仕掛けずとも……) 英雄王が空で牽制を続けるなのはに意識を裂いたのが数秒 そう―――数秒 (地上には……既に貴方を打つ剣があるっ!)
彼女――― 最強の剣を前にしての数秒 途方も無いほどの隙―― 「ぬうっ!?」 ギルガメッシュがこの戦い 初めて己が危機を感じ取り、その本命へと向き直る 投擲せんと構えた円月刀を引き抜き、その手に構え―― その懐――― 既に男の領域内に踏み込み 限界まで小さな身体を捻り込み 今まさに相手の胴体を一刀両断せんとする 銀の甲冑をその目に収めたのだった 「英雄王ッ!! 沈めえええぇぇぇぇぇぇッッッ!!!!!!」 男がなのはの陽動に意識を裂いた瞬間 10本の魔矢を全てかわしたセイバーは間髪射れずに ギルガメッシュの懐に入り込む 極限まで捻りを加えて放たれた一撃 その踏み込みで、両足が地面を抉りつま先が岩盤にめり込む 円月刀の長柄を中段に構えたギルガメッシュ その武器ごと――――― その黄金の肢体を、、 あの万夫不当の英雄王を、、 遥か後方に吹き飛ばしていたのだ! 「――――!」 その衝撃に英雄王の足が完全に浮く ふんばりを失った体が後方に弾き飛ばされ 8m後ろの壁際まで後ずさりする 「ク、…相変わらず凄まじい剛剣よな――」 その余裕の笑みは崩さないながらも 手の円月刀を弾かれ、丸腰になった体勢を立て直し セイバーに向き直ろうとする英雄王 そこへ――― 「ディバイイィィィン――バスタァァァーーー!!!!」 連携の締めとも言える一撃が放り込まれた 上空に身を躍らせた高町なのはが既にその砲撃をセットし 吹き飛ばされた相手に、狙い済ましたかのように追い討ち 丸腰の男へフルパワーの砲撃を撃ち下ろしたのだ
「ビンゴッ!!」 <perfect!!> その桃色の閃光が男を直撃し飲み込む さらに着弾した付近の大地ごと吹き飛ばし 濛々と土煙を上げさせる 粉塵の中―― 相手の動向を警戒するなのはとセイバー 「――――」 こういう時、相手が黄金の鎧を着こんでくれているのは有難い 立ち込める土くれの中にあっても 一目でその姿を認める事が出来る 「やっぱりそう簡単にはいかないか…」 「……………」 果たして粉塵の収まるそこに現れた、光り輝く黄金の肢体は健在 その前方に、、男の身体全体を守るように展開された盾があった まるで透き通る湖面を思わせる、御鏡状に出来たその盾 それがなのはの砲撃を防いでいたのだ 「――――――」 英雄王、いまだダメージ無し それを視認し 再び攻撃の態勢を取らなくてはならない両者 だが、、 すぐさま追撃を行わなくてはならないはずの二人が 一瞬、動けなかった 呆けてしまった 息を呑んでしまったのだ その―――あまりの手応えに―― 互いに空の、そして地上の、相方を見やる 二人の顔にあるのは驚きの表情―― 「………凄い」 思わず感嘆の声を上げてしまう高町なのは (この突破力にタテヨコ自由自在の動き、全く落ちないスピード、 こちらの言葉を瞬時に反映してくれる反射速度 分かってた事だけど……やっぱりセイバーさんって…… 震えが来るほどに、、凄い)
信じられなかった 否、セイバーの力がズバ抜けているのは重々承知の上だった彼女である そんな所に今更驚きの声を上げるまでもないのだ 問題は、その連携の――あまりの嵌りっぷり いくら双方の個の能力がズバ抜けているとはいえ チームプレイとなると話は違ってくる 否、個のスペックが強ければ強いほどその自己主張は激しくなり それらを上手く連携させるには幾度と無く訓練を重ね 互いの呼吸 動きを合わせていかなければならない ぶっつけ本番で誰もがチームとして機能するのなら訓練の意味などないのだ 教導を施す立場のなのはだからこそ その事実は誰よりもよく分かっている だからこそ、この事態―― 嬉しい誤算に興奮を禁じえない その即席のチームの、あまりの阿吽の呼吸に なのはが最も長くコンビを組み、その呼吸を細部レベルで合わせられる フェイト・テスタロッサ・ハラオウン 時にはぶつかったりもしたが、とある事件を経て深い信頼で繋がった ベルカの騎士・ヴィータ この凱下にいる騎士・セイバーとの連携は 信じられない事に、その上記のレベルに迫るものがあった ものの数分、技を重ねただけで感じた―― ビリっと体内に電流が走るほどのシンクロ率 最も、完全な初対面だったのなら いくら何でもここまでの成果は望めなかっただろう 互いのセンス、魂のあり方 両者の似ている部分もさる事ながら 先の闘いで、両者が全力で戦い、交わった事が大きな要因として生きていたのだ 互いの性能、武器、出来る事を、命を賭けるほどのレベルで見せ合った それはある意味、100の模擬戦 教導に勝る経験である 「ナノハ! 引き続き援護を頼む!」 「うん! 了解っ!」 最良のパートナーを得た両者の気分が高揚していくのが分かる 攻めに勢いが乗った時はその気勢のままに撃ち貫く この最強の敵を前に、休ませずに波状攻撃を仕掛けるなのはとセイバー 薙ぐように手を払ったギルガメッシュの前方から 次々と射出される凶刃 そのフィールドは―― もはや際限なく加速し、激しさを増す凄まじき雷撃戦と化していた ――――――
あらゆる奇跡的な要因が重なり 誕生した次元を超えたこのコンビ もしセイバーが十全の状態であったなら、なのはと……否 他の者と共闘して英雄王と戦う事など頑として拒んでいたはずである どれだけの力の差があろうと――王として騎士として この男とだけは正々堂々真正面から勝負する事を彼女は望んだだろう だが、消耗したなのはに傷ついたセイバー 彼女たちが個々として立った場合 この男の前では数分と持たずに捻じ伏せられるのは必定 故に協力し合う事が必要だった 自分をではなく、互いを生かすために―― 互いの命を救うために―― ここでチームプレイについての所見を考える その個の力、ベストが「1」とすれば――― 今の彼女達の余力は「0.5」前後であろう 故に万全の力で敵と戦うには 最低でも二人の力を合わせて「1」にする必要があった だが言うまでもなく相手はあの英雄王 英霊最強の二つ名を持つ彼は 言い換えるのなら神話を含めた人類史において最強 そう呼んでも差し支えない身である とても「万全」程度で退けられる相手ではない 故に求められる力は「1」では足りない その数倍の効能が必要だった 優れたチームメイトでかつ深い信頼で結ばれた者同士がチームを組むと その力は1+1を5にも10にもするというのは古来から言われている事 互いの負担を極限まで減らし その武器を最大限に発揮する ―――――うってつけ その言葉以外に 今の状況を表す言葉はない 傷つき、全力に程遠かった両者が 目に前にある絶望的な脅威に立ち向かうには 互いの手を取る以外になかったのである 「シューーーーートッ!!」 縦横無尽に飛び回り 空から爆撃を仕掛けるなのは
彼女のベストポジションはセンター 前衛と後衛を繋ぐ司令塔にして 砲撃を打ち込み、場合によっては自ら前衛に切り込むポジション もっとも今は後衛がいないのでバックとして機能しているが… とにかくそこは、フォワードが攻防共に優れていればいる程に 戦術の幅を広く使えるポジション ならば今宵、高町なのはの前を固めるのは―― ――― 最強の剣 ――― 決して阻まれず 決して抜かれない 攻守共に完璧な剣の英霊 かの者こそ騎士王セイバー 不足など―――――あるはずがない そのフィールド上を飛び回るスフィアと 自らの身体を囮にして相手を撹乱する魔道士 そして英雄王が少しでも空に意識を移せば――― 「でああああああっ!!!!」 地上を、これまた流星の如きスピードで駆け抜けるセイバーが 容赦の無い一撃を見舞ってくる 完璧な連携 全く危なげの無い展開 負ける気がしない 時を経るごとに互いを把握し、感じ取り その息を合わせ、加速していく白と銀の閃光 手がつけられないとはまさにこの事 (し、信じられない……こんな、、) そうなのだ セイバーにとっては現実を疑う光景だった あの―――英雄王ギルガメッシュを押している? 上空でその身を翻す魔道士 高町なのはにチラっと視線を移す騎士 (見事な指揮に援護だ……あれだけの戦闘力を持ちながら―― 将としての才覚も持ち得ているというのか? あの者は) この後衛には、全てを委ねられるほどの力強さ、安心感、安定度を感じる
先に記した前衛と後衛の関係に再び当てはめると フォワードの能力が優れていればいるほどに後衛が生きるように 後衛の視野が広く、援護が絶妙であればあるほどに 前衛の突破力が生かされるのも然り 高町なのはのセンス 「空間把握能力」は 己が空戦のみに生かされるものではない こうした360度に展開する戦場において 全方位を視野に収め、戦場の趨勢を正確に把握するこの能力こそ―― 中継&司令塔の必須能力! 思えば聖杯戦争におけるセイバーは チーム戦闘に恵まれていたとはお世辞にも言えなかった 四次――― チームどころかその心すら通わせられなかったマスター・衛宮切嗣 ランサーとライダーと共闘して海魔を討ち払った事もあるが あのような知性の無い化け物相手では戦術も何も無い 結局は各々の力を頼りに戦ったに過ぎない 五次――― アーチャーは後衛の能力として問題は無いが 隙を見せればこちらごと撃ちぬいて来るのだ とても信頼に足る相手では無い アサシンはそもそも戦場向きではない 援護の正確さは秀逸なれど圧倒的に火力不足 相手がバーサーカーだった事もあり 背中を任せるに力不足だった事は否めない そして衛宮士郎 信頼という面では、セイバーが最も心を通わせた彼女の鞘―― だが人としての信頼しているのと戦闘における機能は別物である 己が身を省みずに 自分の力量以上の相手にその身を投げ出すマスターを守るため セイバーはその心胆を裂き、幾度と無く苦境に立たされた 予想外の彼の力に助けられバーサーカーを撃破したりと 意外性に助けられた事も少なくないものの やはりチームとしては――あまりに不安定で危なっかしい その見地で行くと今回自分の背後を固める魔術師はどうか? 自らに匹敵する戦闘力 騎士の神速の動きに合わせられる技量と柔軟性 術技と理論に裏打ちされた行動 自分と相方の適性を十分に理解し そして決して無謀な行動はしない 縦横無尽に飛び回る彼女の桃色の魔弾は これだけ自分が動き回っているのにも関わらず自分の方には一発も当たらない 否、誤射どころか、騎士の周囲を護衛するかのように飛び回り 英雄王のみに牙をむいて飛来する正確無比な射撃
最上の援護 これ以上の最善は無い サーヴァントとして現界したセイバー その長い時を経て――彼女はようやく その技量に見合う、信頼に足るパートナーと出会ったのだ その戦場は一瞬たりとも止まらない 目にも止まらぬ乱戦だった その一瞬たりとも静止出来ない状況にて なのはとセイバー、、その両者の視線が――――交錯する 「「……………」」 目が合った瞬間 魔道士の、騎士のその口元が――― 確かに笑みの形を作った 互いに最強のパートナーを迎えた彼女達の――― 反撃が始まる ……………… ―――と、、誰もがそう思った瞬間 「――――セイバー 何を遊んでいるのだ?」 英雄王が口を開く 間合いを犯され、防戦一方 敗色濃厚に見える王のその瞳には未だ、、 自信と不遜の光が満ち溢れていた 「我とお前の間柄に――もはや前戯など必要あるまい?」 眼前の目まぐるしく動き回る二人 否、、 その紅く光る双眸がセイバーを見据えながら―― 「よもや――」 英雄王が言葉を続ける――― 「ディバイィィンバスタァァーー!!!!」 それをなのはが遮った 男の、その言葉を差し挟む隙すら与えず 魔道士が抜き打ちの砲撃を捻じ込む
「―――――」 爆音が辺りを震わせる 今度こそ直撃 防具を取り出す暇はなかったはず… 「……………」 なのはの砲撃の直撃を受けたギルガメッシュが その爆炎の中から再び姿を現す 片腕を顔の前にかざした、ささやかな防御姿勢を解き 仁王立ちのまま、依然と余裕の立ち振る舞いを崩さない英雄王 なのはが口を引き結ぶ 「ダメなの…!? やっぱりセイバーさんと同じで魔法の効きが弱い…!?」 「いえ、これで良いはず!」 悔しげな表情のなのはに地上からセイバーが言葉を送る 「奴の防御は私のようなスキルとしてのアンチマジックではない! あくまでも鎧の耐久力によるものです! 故に――ダメージを与え続ければ鎧は必ず剥げ落ちる!!」 「じ、じゃあ この戦法で大丈夫!?」 「はい! ナノハは引き続き援護を!」 互いに声を掛け合い アーチャーを追い詰めていく二人 (それに彼女の魔力を削る攻撃 これは霊体である我らサーヴァントに対しこの上ないプレッシャーを与える この男とて、いつまでも涼しい顔などしていられまい…) 問題ない… あの余裕は虚勢だ このまま攻め続ければ、、いかに強大な奴とて堕ちざるを得ない 「ふ……どうした英雄王? 得意の戯言を繰る余裕も無いようだな!」 セイバーが珍しく自分から挑発の言葉を叩きつける ペースはこちらにあると 優勢なのはこっちだと 相手にそう言わんばかりの彼女の喝は―――
だめだセイバーそれは死亡フラグだ!!! 支援w
―――――― セイバー ―――――― それを全てかき消すような―― 地の底から響き渡るような―― 圧倒的存在感を持った声によって遮られた――― そのフィールド一面に響き渡るような男の言葉に ビクン、と 騎士の肩が震える ―――― これで良い、だと? ―――― その声は地獄の底からせり上がってくるようでもあり 天より降り注ぐ福音のようでもあった 流星のようだったセイバーの動きが―――突如、止まる その異変に息を呑むなのは ――― よもや忘れたわけではあるまいな? ――― 英雄王の言が続く なのはがその間 もう一発撃とうか迷うが セイバーの動向が気になり 旋回しながら様子を伺う その騎士の少女の顔に浮かんでいる―― 今宵、最大級の戦慄、焦燥に―― 距離の離れている高町なのはは気づきようもない セイバーの頭をぐるぐると回る思考 今の相手の言葉の真意 果たして、虚勢を張っているのはどちらか 果たして、現実を見ていないのはどちらか 果たして、優勢なのはどちらか 予想外の優位に心胆熱くなりながら 決して消えなかった、寒気がする程のその不安 果たして、これで―――こんなものでこの男を倒せるのか? 彼女の中で既に答えは出ていた それはこの騎士が――一度、「その先」を味わった者であるが故に そう、忘れるものか 忘れようも無い この男―― 英雄王ギルガメッシュの――― ―― 天井知らずのその力 ――
何故か完全に動きの止まってしまったセイバーになのはが激を飛ばす 「セイバーさん止まっちゃ駄目!! 狙い撃ちにされ――」 「ナノハ!! こちらへッ!!」 その魔道士に対しセイバーが絶叫する 「…セイバー、さん?」 「いいから早くッッッッッ!!!!!」 尋常ではない剣幕 今の陣形は互いに互いを生かせる絶好のポジションだった だが突如として叫んだ騎士の言葉の意味は なのはを地上の自分の傍へ呼び戻す事 その現時点での優位を崩す事に躊躇するなのは だが、騎士の少女のただ事ではない様子に押され 有無も言えずにそれに従ってしまう そして、地上に降り立った彼女の前にセイバーが立った (え………?) 状況の飲み込めないなのはに構わず まるで、その身を盾にするかのように――― セイバーは後ろ手に、明らかになのはを庇う仕草を見せたのだ その背中には、何としても後ろの自分を守るという 確固たる意思がひしひしと伝わってきて―― それがなのはの心を少なからず傷つけた 良い手応えだった 自分を戦友として、背中を預ける者として認めてくれたと思っていた でも、今のこの状態は初めの状況と変わらない いわばフリ出しに戻った事を意味する 「セイバーさん……何を――」 確かに隣で戦うには力不足かも知れないけれど―― 心を通わせられたと思ったのに…… そんな思いから つい、声色に抗議の音が入ってしまう魔道士 「ナノハ」 (……………!!!) そんなちっぽけな自尊心が吹き飛んだ 高町なのはの総身に電流が走る セイバーの表情を―――見たからだ
上位の宝具使ってないな 支援
話の流れから、セイバーは目の前の男と交戦経験がある そう踏んだ高町なのはは この戦い、隣の少女の表情や発言から相手の戦法や振舞いを読み取り そのギリギリの線で情報を得て戦っていた だからこそ 今もその表情を見て―― 悟ったのだ 騎士の端正な表情を そのこめかみから滴り落ちる冷たい汗を ギリ、ギリ、と剣の柄を握り締める音を 緊張に強張った全身を その全てを見て―― ――― ならば今一度 我を見せてやろう ――― ビリ、ビリ、と凝縮していく空気 今の言葉を反芻する彼女――その意味するところは一つしか無い 男の言を受け、セイバーが低く唸る それはネコ科のケモノが警戒心を最大に強めた時に発する声に似ていて―― 魔道士の心胆にもその凄まじい緊張感が伝染していく そしてなのはも、その空気を感じ取り ようやく理解する そうだ…… 目の前の相手は確かに強い 投擲の破壊力は脅威だし 今の自分たちでは一対一で勝つ事は難しい だが――― 果たしてその程度で 少し連携が上手くいった程度で倒せてしまう相手に対し この騎士が――こんな表情をするだろうか? 「ナノハ、、気をつけて………」 セイバーがその奥歯をギリっと噛み鳴らす音が聞こえる 口の端から搾り出すように ようやく一言、なのはに告げた 「来ますッ!!!」
そうだ この、自身のキャリアの中で 思い出すのも難しい程の強さを持った騎士 剣の英霊の心胆がここまで震えているのだ ならば次に来るものは――――想像を超えたナニカでなければならない なのはもまた、自身の集中力を全開にする 何が来ても対処出来るように いつでも動けるように 彼の投擲は、まず初めに手を振り上げるところから始まる その初動作を絶対に見逃さない 今、セイバーが止まっていた隙を狙ってこなかったのは余裕の現れか? 凄まじいのは威力か?大きさか? 速さか? その思考が焼きつくほどにフル回転する 眼前の相手を刺すような視線で睨むなのは その空気が、彼女達の戦意と緊張で凍り付いていく中―― 嘲う 英雄王が声もなく嘲う この雑種が空にて自分を見ていたのは理解っていた 投擲、初動作、死角、、、、、、、 その矮小な物差しで自分の戦力を必死に計っていた事を 恐怖に塗りつぶされないよう 必死に勝算を叩き出し、何とか生き残れる理を模索していた事を 嘲う 隙だのと、 装填時間だのと、 そんなものは――我自らが「作って」やっていたもの すぐに終わらぬように 一瞬で潰してしまわぬように そのような些細な所に必死でかぶりつき 光明を見出そうともがく様が可笑しくてしょうがない だから嘲う
この我を 英雄王ギルガメッシュを その程度の思考で計れると断じた 愚かしい所業に対し――― 怒りを込めて嘲うのだ 凝視する高町なのはの目に映る男 その両手が、、 ついに上がる事はなかった 悠然と立つ姿勢そのままに彼は―――― 歌うように 高らかに 誇らしげに 自らを象徴するその宝具の真名を綴る ――――― ゲート オブ バビロン ――――― かつて全てを手中に収めた古代メソポタミアの王 その無限ともいわれる宝物庫 それが男の宝具 男の力そのもの 全解放された王の財宝 大地に立つ黄金の肢体 その左右に広がる空間―― 遥かなる上空に至る空間―― フィールド全てを覆いつくすかのように――並んだ刃の群 セイバーの全身に鳥肌が立つ あらゆる原典、あらゆる属性を秘めた宝具をその中に宿す その蔵こそ、あらゆるサーヴァントの天敵とも言える <英霊殺し> エースオブエースの顔色が蒼白になる 今まで培ってきた、必死に積み上げてきた 勝算……戦術……その全てが無に帰した事の意 その二人の表情を満足げに見やりながら 豪壮華麗な景観を背にした英雄王の―― 殺戮の宴が―― 今、始まった
終了 名前欄 「前編」が抜けてますね 「なのは&セイバーVSギルガメッシュ前編」です 毎度、投下に一時間近くスレを占拠してしまって申し訳ない なるべく早く続編書きますんでよろしく ではノシ
キターーーーーー 支援w
我様やっぱ強いなぁw
GJ! それぞれに見せ場を用意し、三人の強さを表現するとは本当に凄いです。 個人的に欲を言うと、なのはのすかっと勝つところも見てみたいですね。 すいません……。
GJ!! 我様に勝てる気がしねえwww エクスカリバー&SLB VS エアに期待していいのかな?
GJ!! エクスカリバー&SLB VS エアじゃエアに勝てんと思うが ってか勝負にすらならんというかw
GJ!! 続く・・・というよりゲームオーバーと見紛うばかりの絶望ですな この時点でデッドエンド直行以外の想像が浮かばない 二人がどうやってそれを覆すか楽しみです!
対青子の時もだけど、なのはさんが冷静な判断じゃなくて感情のまま勢いで動いてるのが
目立つっていうのがちょっと気になったけど、その辺を吹き飛ばすくらい面白いっす。
やっぱりタッグは燃えるね。
てゆうか今までのセイバーがパートナーに恵まれ無すぎて泣いた。
>>744 慎二ライダーあたりなら結構さくっと勝っちゃってもあんまり文句はでないと思う。
桜ライダーのリベンジが怖いけど。
凛が完全に忘れられててカワイソスw
慎二ライダーも対魔力Bだよな? とするとなのはでは案外厳しいかも ペガサス使えばさらに防御上がるし 公園でセイバーに瞬殺されてるから、近接系のキャラにとかなら
投下乙!
毎回楽しませてもらっています。今回も協力が熱い……と思ったらギル様無双ktkr!!
イメージ通りのギル様で実にうれしかったり。ラスボス張るくらいだからこんな感じがいいよなー。
>>748 桜ライダーはなあ。
地味に対魔力が強いから、なのはには鬼門な気もする。
遅ればせながら、 リリブラさんGJそしてお疲れさまでした。 頑張れセイなの負けるなセイなの。 しっかしギルめっちゃつええ! つーかコワい。 次回もホントに楽しみだ。
GJ!!です。 やっぱり英雄王はエグイぜw なのはにわざと隙を見せて勝てると思わせてから、実はあんなの鼻くそをほじりながら、 出来るレベルなんだよね、そしてそろそろ邪魔だから排除するねと告げるような感じwww
このっ! この圧倒感こそが我様の本領!! とくと見よ! その敵であるが故に許されるチートっぷり!!
リリブラさん、GJ!物書き初心者の自分は貴方の文章に圧倒され、僅かな嫉妬を覚えながらも次の展開にハラハラしながら、読んでいます。 時に、管理局の法律は管理外世界には適用されないのではなかろうか?なにせ、管理局の法の管理『外』なのだから。
>>750 まぁ、化け物になる前のライダーは本来なら戦いに出てくるような伝承ないしね
生粋のお嬢様っていうかお姫様じゃねーかよ。女神だし。
そりゃぁ、葛木に瞬殺されても、おかしくない。
島でお姉さま方を守ってたっていうのも、型月設定だし。たぶん。
お姉さま方は豚のように醜い化け物にされたっていうのが、有名どころなんだから
まぁギルのエアの火力はカリバーの3倍近くあるからな 発動速度もカリバーより上程度に手加減して後出しで間に合うし でもタッグなら戦えるんじゃないか?とは思うけどここまでとは、表現が上手い まぁ現に上位サーヴァント(GOBを撃ち落として粘れる技量がある)が二人掛りなら勝てそうだけど
>>757 ギルにエア出させるくらいまでやればどっちかが食らってる隙に
ぶちのめすって方法もなくはないか?ネイキッドモードだと
その隙をつぶすような宝具(フラガみたいなの)を常時展開しかねんから
無理だろうけど。後は士郎ORランスみたいなギルの天敵プラス高火力持ちの
上位サーヴァントくらいか?ギルとまともに戦っても勝てそうなのは。
>>757 さすがに三倍はないんじゃね
同等かそれ以上だしバックアップによっては上昇するからカリバー以上は間違いないが
しかし上位サーヴァント・イスカンダルを筆頭としたサーヴァント軍団である、 アイオニオン・ヘタイロイを一撃で完全粉砕するエアまでもっているという悪夢
>>757 エアのポテンシャルはその位あるっぽいけど、ギルが使いこなせてるわけじゃないぞw
>>760 アレはあれだ。その、なに、MAP兵器に数で挑むのが間違いというか。
>>761 いや、エアは対界宝具だから固有結界にはクリティカルする。油断無くばエミヤンでも一撃よ
スカ博士が用意した箱庭も破壊できるかもw
>>762 エミヤは無理じゃないすでに武器が用意してあるから先に攻撃できるんだし
>>764 油断慢心が無ければ、そもそも固有結界を展開できないから負けるでしょう。
ネイキッドギルはマジで手がつけられない。
自分はリリなのの方が思い入れ強いけど、ぶっちゃけギル様なら蹂躙も許せるなとか思っちゃう。
これも一種のカリスマか。
>>764 エアの起動中は暴風で武器が散らされてゲート・オブ・バビロンが使えないはず
逆を言えば、王の財宝みたいな攻撃はギルガメッシュに届かないわけだ
Hollowで天の鎖と併用してたから、既に手に持ってる武器は別みたいだけど
>>765 なのは好きを自称すると、自分で型月信者と方便してるのと変わらないからやめたほうがいいよ
で、リリカルブラット主人公のギル様慢遊記の続きマダー?
>>763 hollowのことを考えるとマジでできそうだから困るw
>>764 VS士郎もギルが鎧着てたらそれだけでほぼ詰んでるし、本人も冷静になられると負けるって思ってたからどうかな
サーヴァントが相手ならそこまで油断するわけじゃないだろうからそもそも展開すること自体きついだろうけど
>>759 カリバーの最大出力を100とするとエアは4000で、ギルは宝具のバックアップを受けて最大900まで出せる
という話をどっかで聞いたような希ガス。ソースないし確証もない。もしかしたら二次の俺設定と混じってるかも
あんまり真に受けないで
>>767 方便のつもりはないんだけど……ちょっとその辺、敏感になりすぎじゃないか?
や、気持ちは分かるけど。
そういえばなのはさん、まだブラスター使ってないな。
リリブラもLOBも。
>>769 とりあえず、その計算でカリバーが100なのはおかしい
エアのダメージ計算は筋力*20だから通常時で800
ここにランダムで魔力の数値が筋力にプラスされる
さらに宝物庫のバックアップによって上昇
通常エアとほぼ互角ってことで、カリバーは800前後じゃないかな
>>770 物語の都合とは思うけど、実際ならヤバいのとやりあう時点で使うと思う
戦いに関しては三人娘の誰よりも巧そうだし分かってそうだから、勝つために最初から全力で行きそう……と思ったがリィン戦はエクセリオン出し渋ったりしてたな(子供時代だけど
>>769 それ多分二次だなww
4000てのはこれだね
>セイバーのエクスカリバーと同等か、それ以上
>の出力を持つ“世界を切り裂いた”剣。対粛正ACか、同レベルのダメージによる
>相殺でなければ防げない攻撃数値。STR×20ダメージだが、ランダムでMGI
>の数値もSTRに+される。最大ダメージは4000。
>が、宝物庫にある宝具のバックアップによってはさらにダメージ数は跳ね上がる。
セイバーの描写がカッコ良いと思った なのはの杖を小手先だけで弾き飛ばしたとことか卓越した剣の使い手ってのが表れてるし
>>772 子供時代は良くも悪くも仲間を気にかけるっていうのかな。
大人だと"必要だから"で躊躇も葛藤も無く自分とレイハに負担の掛かるブラスター発動したり、
仲間の危機を見せられても表情も変えなかったり。
といってもフェイトが目の前で闇の書に取り込まれて救出方法も分からなくて、さらにリイン
みたいな化け物を一人で相手にしなきゃならないのに取り乱さないで戦える9歳っていうのも
精神強い通り越してどこか壊れてる感じするが。
すげぇ、相変わらずだぜGJ! ギルって確かイスカもある程度認めていなかった?
でも第五次の鯖全員の火力の合計とギルのエアが互角じゃなかった?
>>771 その理屈はおかしい
そもそも通常エア、カリバーを突破しつつセイバーを吹き飛ばす
これを疲弊した様子すらなく連発してる、明らかに手加減してる
エアの威力が本気で800+αとしてエアのみを普通で撃って800だろう
カリバーが単純威力だとしてA++で150か、通常ランクの2〜3倍の威力が宝具のランク
まぁ弱く見積もってカリバーの威力は300、強く見積もって450
上記の計算をそのまま当て嵌めるとベルレが200〜300、投げボルクもほぼ同等で160〜240(ルーンは不確定だから考慮しない)
アーチャーにはおそらくA+は無いから最大火力でB+(自身が使いこなし切れるランク)として160〜240
キャスターの魔術でA+の100、バサカの通常攻撃で100、ツバメ返し・・・はノーマル攻撃3倍として90
まぁ宝具は真ん中を取るとして合計で1315、最大値なら1520、ギルの火力だけどランダムで魔力も追加だから最大値で20*(40+40)の1600になる
第五次全員の火力合計=ギルの本気って言う話があったけど大体一致するんだよな、これで
>>777 それってランクの数値であってダメージ数値は別になるんじゃ?
宝具解説にカリバーと同等かそれ以上って書いてあるんだから、通常エアとそんなにかけ離れてるわけないだろ
STR×20も宝具解説に書いてあって、Bは40なんだからダメージは800になる、コレは確定
カリバーのダメージ数値が150では明らかに矛盾するじゃん
>>778 ダメージ数値は300〜450って書いてるだろ
150はランクだ
>STR×20も宝具解説に書いてあって、Bは40なんだからダメージは800になる、コレは確定
確定じゃない、ランダムでMGIの数値が加算されるから筋力Bの40に魔力が0〜40が加算された数値に×20になる
>>779 ゴメンよく読めてなかった
800ってのは筋力だけで見た最低値ってことです
どっちみち300〜450では全然同等レベルじゃない
半分くらいしかないじゃん
>>777 ダメージ数値とランクの数値化はまったく別だぞ。
>>778 基準は800だろうな。最大ダメージが最高ランク:A+++(200)×20=4000って考えられるし。
説明文に「STR×20ダメージだが、ランダムでMGIの数値もSTRに+される」とあるから、ギルのエアの威力は800〜1600。
某考察サイトだと、カリバー威力が700〜800(あるいは1000に届くかも)くらいで、結構計算が合う。
勘違いしてた 五次の合計じゃなくて鯖5体分だった 鯖五体ならBの40*5だから200で威力800になるのか カリバーってエアと互角だっけ? カリバーの最大値でやっとエアを殺さない程度に手加減されるレベル思ってるんだけど
>>777 通常ランクの2〜3倍の威力が宝具のランクってところに計算ミスがあるんじゃないか?
あとhollowで言われてたのはサーヴァント5体分+α
つまりアーチャー、ライダー、キャスター、バーサーカー、小次郎+マスターの合計がギル
セイバーはまだ登場してないから除外
>>782 >>773 せっかく引用したのにww
あとエヌマエリシュはエアの最大出力であり
それをセイバーは重傷を負うもなんとか相殺したりもしてる
だが、最大出力とはいえ宝物庫のバックアップはなかっただろうけどね
785 :
784 :2008/06/08(日) 01:21:27 ID:8QVDTzKu
これね > 厳密にはエヌマ・エリシュはエアの最大出力時の名称で、宝具の名はエアの方。
リリブラ氏GJ。面白かったです。 相変わらず丁寧な描写ですねー。手に汗握る感じが堪らない。 特に >嘲う >英雄王が声もなく嘲う 辺りのフレーズは秀逸だと思いました。 やっぱり若干冗長な感じは否めませんが、『、』や『……』が減って、前と比べて大分読みやすくなりました。 こっから先は好きずきになってしまいますが、個人的にはもうちょっと勢いがあっていいかな、と思います。 合間の心理描写を抑えて、戦闘描写をもっと激しくするみたいな。 展開的にはブラスターを使ってないのが気になりますね……やはり負担関連かな? それにしてもギル様強すw
久しぶりにSword of A's の更新きたな
>>772 補給期待できないから、かなあ。
死ねばそこで終わりだから、不意打ち以外なら鯖クラスには使いそうだけどね。
>>787 やっぱ他より頭一つ抜き出てると思う。
更新遅いといっても、更新停止しないで地道に進んでくれてるしな。
型月の神秘ってのは科学技術を無効化したり、巨大な力を振るうのを助けたりするものでいいのかい? 獲得するには長い年月を経てればよし?
いや、別に科学技術を無効化するようなものではないよ ケイネスの水銀を切嗣がコンデンターでぶち抜いてるしね もっとも魔術師には真正面からの銃撃なんて通じないらしいけど サーヴァントに物理攻撃が通じないのは、奴らが霊体だから で、基本的に過去に遡れば遡るほど強い 歴史を積み重ねた武器はそれだけで魔術に対抗する神秘になる 蒼崎橙子の結界では九字入りの五百年クラスの名刀には太刀打ちできないとか
>>784 ギルがセイバーに全力のエア使ったのってアヴァロンで防がれた時だけじゃね?
Sword of A's が久々に更新されてるぜ
>>791 いや、設定的にはエヌマエリシュが最大出力だから
794 :
793 :2008/06/08(日) 11:23:17 ID:8QVDTzKu
ちなみに、FATEルート最終戦にエア3発撃ったわけだが、 1発目は全力 手加減してやるべきだった BYギル 2発目は手加減 その後顔踏まれてブチギレ 全力で殺しに行く そんで3発目は全力となっている
>>741 GJ!
なのはに関するコメはあるにはあるが、少なくて少しさみしいのう。
なのはさんの指示や連携がうまく書かれていて、流石エースオブエースの貫禄を見せられました
とてもよかったです。
これを見ていると、なのはさんがセイバーのマスターになっていたら凄く面白い事になりそうですね。
次回もお願いします。
>>791 完全に全力はそう。しかしそれ以外でも手加減してるわけではなさげ。
ただ宝具のバックアップまで使ってないってとこじゃね
一回目で女だから手加減してやるべきだったなっていってるし
797 :
793 :2008/06/08(日) 11:43:07 ID:8QVDTzKu
>ああ、そうか、少しは手加減してやるべきだった。なにしろ相手は女子供だったのだ! 一回目のセリフを信じるなら一発目だって少しも手加減していない
>>795 いや・・なのはさんもかなりイカしてたが我様が強烈過ぎて他の事全部ぶっ飛んだよ
ブラッドさんの描くギルかっこえ〜w
マジ震えた
だって、なのはを塵芥扱いで殺そうとするんだもんw しかも、俺様理論爆発だったしw抵抗を許した覚えはないとか、無駄な時間をとらせたとかw
ところでセイバーや士郎に放ったエアが手加減無しなら何で二人は生きてるんだ? ゼロは同人だからいいとして ホロアタの描写を見るに二人に打ったエアがとても全力だったとは思えないんだが
>>800 エクスで相殺したからだろ。
士郎はエヌマじゃないし
>>801 相殺出来るもんなのアレ?
時空断層に相手を突き落とす技でしょ?
>>789 長い年月、「これは〜である」って人間に認識されてると神秘が蓄積するんだと思う。概念武装しかり、幻想種しかり。
空の協会での橙子さん曰く、「魔術は文明社会において万能」「私たちは常識に対しての脅威になる」とのこと。
神秘は既存の法則から逸脱した『概念的』な効果を世界にもたらすものだから、形あるものしか扱えない科学に対してはかなりの脅威になるってだけ。
>>802 違います。
風圧の断層が、擬似的な時空断層になってるだけ。
エアの本質は空間切断。
>>802 >天地乖離す開闢の星。乖離剣・エアによる空間切断。厳密にはエアの最大出力時の名称で、宝具はエア。
>圧縮され鬩ぎ合う風圧の断層は、擬似的な時空断層となる。約束された勝利の剣と同等か、それ以上の出力を持つ“世界を切り裂いた”剣である。
>対粛清ACか、同レベルのダメージによる相殺でなければ防げない攻撃数値。筋力×20のダメージだが、ランダムで魔力の数値もプラスされる。最大ダメージは4000だが、宝物庫の宝具のバックアップによってはさらに跳ね上がる。
それ以上はきのこじゃなきゃわからん
なのはがアーチャーのマスターだったら面白そうかも・・
どっちが前衛やるんすか
アーチャーでいいんじゃない? 二人に最初から最後まで遠距離で撃ち続けられるのも怖いよな。
>>802 事実相殺に成功してる。設定でも同レベルのダメージなら相殺可能と書いてあるだろ
>エクスカリバーでかろうじて相殺したものの、体の損傷は激しすぎる。
前スレで霊体化すると同じサーヴァントでも見えなくなるって書いてあったけど プロローグでランサーが霊体化してるアーチャーのこと見えてなかったっけ?
>>809 見えなくても気配は分かるんじゃないか?
>>796 手加減なし=全力ってのは違うんじゃないか?
邪魔なものを蹴り飛ばすのと、
試合やら喧嘩やらで相手を蹴り飛ばすのとじゃ、
どちらも手加減なし威力違うんだし。
>>811 言いたいことがよく分からんが。
別に手加減なしだから全力っていってるわけでもないし。
>>810 いや、「そこの兄さん」って言ってたから見えてたと思うんだけど
気配だけだと性別とかはわからなくね
手加減有りという根拠はだな 我様がセイバーを欲しがってたという事 カリバーを超える威力を持つエマヌを全力全開でかましたらセイバー潰しちゃうじゃん
>>814 しかし本人のセリフから手加減してないのは確定だろ。
それで潰れる程度ならどうでもいいって思ったかゼロの威力をみて相殺なら死にはしないと思ったんじゃね
手加減して凹っておきながら「もっと手加減必要だったな」と重ねる嘲笑の文句じゃね?
全力全開で潰しそうになったから
手加減しなきゃいけなかったかってなったんだろ
>>797 魔力を数秒もかけて臨界まで込めたカリバーでも重症を負い気絶までしたわけだしな
正真正銘の手加減ありの2発目は魔力を数秒もかけずに
風王結界の解除を待たず即撃ちして軽症ですんでる
>>816 その場合、>少しは手加減してやるべきだった
とはならない。「もっと」手加減してやるべきだタと「少しは」じゃ意味合いが大きく変わるだろう
>>818 馬鹿にする言葉に意味合いも何もあったもんじゃないだろw
強調したいのは「お前弱えぇw」なんだから
820 :
817 :2008/06/08(日) 16:41:22 ID:8QVDTzKu
というか、聖剣の鞘がなかったら一発目で死んでいるww
ていうか気紛れな我様の言葉を確定情報とするのは早計すぐる ついでにきのこ発言もw 言う事ポンポン変わるし
>>819 そうまでして手加減にしなくてもいいと思うが。
作中で明確に覆す設定が出ないかぎりキャラのセリフは信用してもいいんじゃね
まぁ設定でエヌマは最大出力と書いてある以上は 推測で手加減だの言っても無駄なんだけどなw
>>823 エアが最大出力でも、その出力をどう使うのかはギルガメッシュ次第だよ
エンジン最大出力にしても真面目に操縦しなけりゃ速くは走れない
>>824 うん確かにそうだよ
最大出力であるエヌマエリシュをセイバーに使った
事実はこれだけ出しな
>>825 エヌマエリシュは「宝具・エアの最大出力時」の名称
つまり「エアを用いて前方に飛ばすエネルギー波や空間切断」の名称ではない
最大出力だからって最大威力だとは限らんわな
適当に出力浪費させたら威力も下がりそうなもんだし
>>826 でも、適当に浪費させたってのが妄想でしかないからなぁ
事実は、少しも手加減していなかったギル
それをなんとか相殺したセイバー
設定でもエアと同等
別に何も設定と矛盾してはいない。そうであって欲しいという願望で
設定やキャラのセリフを捻じ曲げられても困る
>>827 あのときの威力を遥かに超えるエヌマ・エリシュをZeroで使ってるんだから
こっちの方が最大威力というのは事実なんだから、あのときは最大威力じゃなかったと考えるのが当たり前だろう
エアと同等なのは宝物庫のバックアップ抜きだということは理解してるよ セイバーと同等ってのはあくまでバックアップ抜きの場合だから
あの天地開闢は固有結界の中だから起きた、とも考えられるけどどうなんだろう
>>829 なら尚更最大威力じゃないだろう
それにバックアップを使わない(魔力加算と違ってランダムでない)時点で立派に手加減な気もするが
>>830 それこそ想像の中でしかないからなぁ
ちなみに、設定だとこう書いてある >乖離剣・エアによる空間切断。圧縮され鬩ぎあう風圧の断層は、擬似的な時空断層 >となって敵対する全てを粉砕する。セイバーのエクスカリバーと同等か、それ以上 >の出力を持つ“世界を切り裂いた”剣。(中略) >が、宝物庫にある宝具のバックアップによってはさらにダメージ数は跳ね上がる。 こうあるので同等なのはあくまでエア単体での話し 上記の設定とホロウを矛盾なくすり合わせるなら エア単体での最大出力ではカリバーと同等。バックアップ含めばカリバーを遥かに上回るってところだろう
エアの説明を読めば基本はエア≧カリバーなんだろう で、正真正銘の全力全開(バックアップとか魔力値+)ならエア>カリバーになるでいいと思う
>>831 ちなみに俺は最大威力だなんて一言も言ってないよ。最大出力な
ゼロは同人だからアレだけどホロウで使ったのも明らかに格が違ったしな ダメージを見てもセイバーはコゲてて士郎は斬れてて(エマヌじゃなかったらしいが) アンリ群は飲み込まれてたもん それまで俺もセイバーに放ったやつが全力でエア=カリバーより少し上、くらいに思ってたが あれ見て分からなくなった
>>832 同等以上だというエクスカリバーがどこ基準なのかもあるな
Fateルートのはかなり弱体化しているようだったし、
絵がなくて分かりづらいZeroを除けばHollowのラストが最大だろうか
弱い方を引き合いに出して同等以上とかいうかな?
強いほう基準だと、やはり本編エヌマは威力控えめだったとしか
>>831 ちなまなくても知ってるよ
最大出力≠最大威力って言いだしたのは俺だし
>>836 フェイトルートのカリバーはかなり本気だったけどなぁ
数秒かけて魔力を臨界まで込め最大の力で(RY
とまで書いてあったし
>セイバーはわずか数秒で魔力を臨界まで注ぎ込み、最大の力で―――― この部分ね。この本気カリバーでもギリギリ相殺に持ち込むのがやっとだった
>>837 駄目駄目だったFateセイバーの可能な限りの本気じゃね?
ステータス欄の「魔力」がAからBに、「宝具」がAA+からCに大幅ダウンするほどの弱体化っぷりだったし
打ち間違えた AA+じゃなくてA++だ
ちなみに本編だとあくまでエア単体での最大出力 宝物庫のバックアップは抜きだったとは俺も思ってるよ 相殺するには同レベルのダメージが必要なわけだしね
>>839 ステータスの魔力が魔力の強さ なのか魔力量なのかがいまいち不明だからなぁ
それでも臨界まで注ぎ込んでる辺りカリバーの限界まで込めてるようにも思えるけど
あえてバックアップを使わないなんて、それなんて手加減?というのはツッコミ所かな
>>839 zeroのはもうセイバーは必殺の武器を持ってるよってみんな知ってるから
AA+ってそのまま書いたような気もするがww
まぁこの辺は想像になっちゃうなw
>>842 臨界ってのは、ある状態から他の状態へ移る境界のこと
多分、発射不可段階から発射可能段階へ移行したってことだろう
>>845 でも結局、最大の力で
って書いてあるから全力なのは変わらなく値?
>>846 弱体化してるときの全力じゃね
あとエクスカリバーを使うには肉体も力も必要
両手で振り抜かないと発動できなくて、だからZeroでは片腕やられて撃てなくなった
最大の力ってのがこっちを指してるなら、無関係な記述だな
>セイバーはわずか数秒で魔力を臨界まで注ぎ込み、最大の力で――――「“勝利の剣―――――(カリバー)!”」 そこに躊躇いなどない。 > 一振りで大河を断つ聖剣を、セイバーは気合いと共に解放する――――! 肉体の力で「威力」そのものまで変わるとも思えないが それに腕さえ大丈夫なら打てる代物だしな。なんせバイクの上からでも開放したしw
ステの魔力は魔力量ではない気がするな 同じ魔力Bのエミヤがカリバーを魔力不足で使えないらしいし
あと、カリバーの最大威力描写は不明だけど本編からだと カリバー(ギル戦)>ライダー戦>バサカ戦って順かな
>>848 最大の力が「全力で振り抜いた」だったら、このときのエクスカリバーがフルパワーだったという根拠がなくなる
「臨界」はさっき書いたように「限界」とは似ても似つかない単語だから、書いてある内容は
「放てる段階までわずか数秒で魔力を注ぎ、全力で腕を振った」ってなると思うが
>>849 ステータスのアルファベットが同じでも、能力が同じってわけじゃない
Bの中でも幅があって、エクスカリバーの消費魔力がセイバーの総魔力より少なくてアーチャーのより多いなら矛盾は無いさ
みんなが悩むくらいなんだし解釈は色々でいいんでは?
>>851 もっと早くはなってる描写があるから放てる段階で放ったってわけではないよ
なんせカリバーを隠してる風が溶ける前に急いで放った描写もあっるし
1秒かけずにホロウ出力抑えて撃った描写もある
エアってその程度なの? じゃあカリバー+SLBで打ち勝てるじゃん
>>855 エア単体なら撃ち負けてもおかしくはないが
バックアップがあった場合は微妙だな
これというのも虚淵がとんでもない描写するから・・・
上でも書いたけど、あれは固有結界の中だったからってしておくのが一番無理が無いと思うよ
>>856 色々なスレ見てるけどエアがそこまで弱く語られてるの初めてみた
じゃ別に規格外(EX)でも対界でもなくない?
カリバーよりちょっと上って程度なら対城の域を出ないだろうし
>>854 なんにせよ、あのときのカリバーが「最大出力」「最大威力」という確実な根拠はゼロ
書いてあるのは「数秒で臨界に達した」という点だけ
弱い状態と比較して同等以上なんていうとは思えないから、本編エヌマは最大ではないと思われる
手加減するべきだったというのも、挑発の台詞の中で出た言葉で、実際手加減していたか否かは断定できない
バックアップ無しのエアはHollowカリバーと同等以上ってとこじゃないか?
>>857 >>858 Zero抜きでも、Hollowはエクスカリバーの規模が本編よりずっと高い位置にある
普通に考えて最低でもこれ基準だろう
>>859 そこも微妙なところだな
ギルがエアの全力全開まで使いこなせているのかがそもそも不明だし
>>860 >セイバーのエクスカリバーと同等か、それ以上
>の出力を持つ“世界を切り裂いた”剣。
っていう基本設定さえ理解してくれればそれでOK
>>853 も言ってるけど、解釈は人それぞれってことでいいんじゃないか?
答えなんて菌糸類の人しかわからないんだろうし
>>860 ダメージ限界値が4000でくそ高いじゃん
ギルは説明を見ると明らかにエアの限界までは達してないし
それに対界って威力の問題じゃなくて、性質の問題なんじゃね
>>860 最低でもって…
エアは外で撃っても地割れがおき、空に罅が入ると申すのか
っていうかもういいだろ
ここまで引っ張っちゃったけど、ここでする話じゃなくないか
型月総合板に行こうぜ
>>859 すみません、「対界」や「対城」って、威力の問題だったんですか?
「世界を切り裂く」効果があるから「対界」だと思っていたんですが……
>>862 本編ギルは立派に手加減していた、ということも理解しておいてくれ
>>864 はい?
エクスカリバーは外で撃ったら地割れがおき、空に罅が入るのか?
「同等以上の基準は最低でもビルの2倍以上は直径があったごんぶとカリバーじゃないか?」と書いたつもりなんだが
>>865 そこら辺は不明だな
空間をねじ切るカラドは対界に入るのだろうか?
>>864 >>865 だからその「対界」という効果が、出力無視の殺傷力
空間断裂に敵を飲み込むというトンデモ攻撃を実現してると思ってたが・・
某スレじゃ「アルカンシェルとどっちが?」とか言われてるのに
設定見直すと結構簡単に相殺されちゃうんだなと
それで高出力をぶつけて相殺出来るのは暴風?
それとも暴風が世界を切り裂いた事によって起こる空間断層そのものを消せるのかな?
>>860 あ、あと最大なのはホロウカリバーじゃなくて黒カリバーじゃないか?
これはちゃんと最大の攻撃って記述が入っている
>最大の攻撃には、最大の攻撃を以って応えるのみ。
>>868 どうだろうなぁ
明確に分かってるのは同じレベルの「ダメージ」なら相殺できるってことだしね
>>869 セイバーオルタは色々別物だからなぁ
どんなに威力を抑えても、エクスカリバーはセイバーにとっても最大の攻撃だろうし
だからここでする話じゃないだろ完全に いい加減やめようよ
>>868 まぁとりあえず、アルカンシェルの「ダメージ」が
エアと同等クラスなら相殺は可能になるのかな設定的に
>>871 文から見てとりあえず手加減はありえないと思うんだよな
まぁ魔力込める時間が1秒しかなかったから手加減してなくても
全力を出せる状態だったかは微妙だがw
これだけじゃなんだから、各キャラの移動速度をつらつらと書き出してみる
腕士郎(腕未開放腕の力なし)言峰 森の中を時速50キロ近い速度
腕士郎(腕未開放腕の力なし)20メートルの高さから飛び降りて足が痺れる。
地面がコンクリなら足の骨にヒビがはいり森から逃げ出せなくなる
凛(グラウンド100メートル以上を7秒未満)
凛宝石強化短距離(セイバーじみた速度)
強化葛木(上記凛以上)
強化なし葛木(単純な肉体的能力は士郎と余り変わらない)
凛セイバー(寺の階段を最速でのぼり境内にいたるまで1分未満)
ZEROセイバー(踏み込みが音速を超える超音速の3分の一)
ZEROセイバー長距離(時速300〜400の戦車以下)
アルクェイド 6キロを一分未満。全快状態かどうかは不明
ライダー(傷だらけ)50メートルを後退するのに2秒
ランサー (一瞬で100メートルバックステップ(仕切りなおしスキル?)50メートルを一息で詰める)
バーサーカー(普通に上れる坂道の上から何十メートルも一息で落下してくる。
城の2階から1階まで士郎の目に捉えられない速度で移動)
>>874 宝物庫のバックアップを使っていないのだとしたら、
そういう手加減をしておきながら「少しは手加減してやるべきだった」なんて言ったことになるからなぁ
信憑性のある発言じゃあない
>ランサー (一瞬で100メートルバックステップ(仕切りなおしスキル?)
この一瞬が0.3秒未満なら音速バックステップだな
敏捷Aはだいたい音速超過の短距離移動って感じか
リリカルキャラの通常の移動速度ってどれくらいだろう
ZEROセイバーはトップスピードが時速300のバイクを凌駕するから戦車と同等以上 じゃないなか、長距離が駄目なのは持久力の問題だと思っていたんだけど。
>>875 いや、
>>874 は黒セイバーの話ね
一瞬は5秒未満の場合でも適用されるみたいだから
実際何秒なんだろうな?
>>876 いや、風王結界のシーンで音速の〜算出すると
踏み込み速度は最低でも時速800キロはないとおかしいんだよな
忘れがちだがFateのギル様は受肉している。 鯖より宝具の威力が落ちてもおかしくは無いと思う。
何を根拠に
880 :
877 :2008/06/08(日) 19:19:11 ID:8QVDTzKu
>>876 これね。背後に風王放出シーンにて
>このときのセイバーのスピードは、通常の踏み込みの実に三倍に達していた。
中略
>音速に数倍する超々高速の突進が大気の壁を突き破り、
音速がだいたい1200キロ辺りだから わかる範囲で「数倍」が2倍と考えても2400キロ 2400キロガ通常の踏み込みの3倍だから普通の踏み込みは最低でも時速800キロ以上
>>875 >リリカルキャラの通常の移動速度
設定レベルでは存在しないんだっけか?
ストップウォッチを持ってソニックムーブのシーンを実際に計れば
ある程度は算出できるような気もするが描写だけじゃ微妙だな
スマソ。ソニックムーブのシーンだけじゃソニックムーブの速度くらいしか分からんな
VSスレ行ってきなよ。あっちは過疎ってるんだし。
>>884 VSスレは強さがある程度明確に分かてないと微妙なんだよな
ただ一ついえることは、速度などが明確に決まっていないリリなのだからこそ
ある程度までなら相手に合わせて強くも出来るし弱くもできる
クロスさせるには良い作品だってことだよな
VSスレではちょっと前にこの話題があったばかり それにこの話題はしょっちゅうVSスレでループしてる 結論としてはセイバー以上の速さの鯖なら短時間にせよ音速機動は可能って事になってるな
>>886 本編でセイバー(zero)以上の鯖というとディルムッドか小次郎辺りか
>>880 それは参考にして大丈夫なのか。
文学的な表現で書いている部分もあるんではないのか。
そんなこと考えてたら小説全部が参考にならんよ
>>888 どうなんだろうなぁ。ライターが音速好きのウロブチってのと
数倍って数字も出してるわけだから結構参考にはなると思うが
ちなみに数倍突進の時は大気の壁を突き破って
>斬撃波が周囲の瓦礫を木の葉のように吹き飛ばす
衝撃波まで発生してるw
サーヴァントって触媒無しだと魂の在り方が近い者が呼ばれるんだろ? ならなのは達が呼んだらこんなん? なのは:アルトリア フェイト:メデューサ ヴィータ:ヘラクレス シグナム:ディルムッド
ホロウのvsアーチャーで4000メートルの距離を一瞬で無にするいうのがあったので、 セイバーの最大速度は低く見積もってマッハ2以上の超音速 高く見積もるとマッハ10以上の極超音速になる。 因みにアーチャーの反応速度を2秒と仮定した場合はマッハ5以上。
>>892 あれは令呪込みだからなぁ
とりあえず、
>その膨大な魔力を、サーヴァントの活力として変換する力技だ。
>セイバーの膨大な魔術回路を満たすほどの力。
セイバーの膨大な魔術回路を満たせることができれば可能ではあるんだろうけど
正確にはこれね >令呪はサーヴァントの一時的な強化を可能とする。 >その膨大な魔力を、サーヴァントの活力として変換する力技だ。 >セイバーの膨大な魔術回路を満たす程の力。
>>891 そんなところじゃない?
戦闘狂なランサーキャラは…たしかいないよな
せっかくSword of A'sが更新されたのにお前らときたら…… そもそも小説の地の文やらアニメの描写は演出重視というのを忘れていないか? 筆がのってたら思わず音速と書いてしまう場合もある。それも音速そのものなのか音速のようなものなのか、そもそもFate世界の音速=こちらの世界の音速とも限らない まぁそれを摺り合わせて考察するのは別にいいけど、該当スレでやれ。そんなもの作家の自由だろうに。 そういえばSword of A'sのサイトでもシグナムVSセイバーでぐだぐだやっている奴が居たな……。作者も迷惑してたし
>>897 Sword of A'sが好きなのはわかったけど作品名出しながらの上から語りはあまり良くないような。
召喚された英霊フェイトは露出狂の痴女でした Sword of A'sは更新遅い上にリリカル側の強さ設定が強すぎるので 鬼門かと^^;
型月のキャラは好き、
話も面白いと思う。
だが、このいつでもどこでもいつまでも強さ考察癖はどうにかならないわけ?
どーせ永遠にケリのつかない水掛け論なんざ要らないよ。
やるならせめて笑いあえるネタでいこうよ、
ライダーとフェイトとどっちがはしたないかとか
アルクとスバルとどっちがあーぱーかとか
…………ちっくしょう自分のお粗末なおつむじゃしょーもないネタしか放り出せないな。
>>896-897 Sword of A'sの事はよー分からんし、
余所様の話は余所でやろうぜと思うが
あなた方の意見には同意したい。
>>900 ならネタを投下してください
面白ければ
皆考察なんてしなくなるよ
今度のルヴィアは田村ゆかりじゃないそうだな。
>>900 両方ともバトル系だからどちらが強いかでぶつかるんだよな
ほのぼのもたまに見てみたいな
それはいいとして、タイガー道場のリリカル版ってのを考えてみた
ブルマ ヴィヴィオ
セイバー なのは
凛 はやて
桜 フェイト
って感じだ
タイガ役は思い浮かばん
>>897 >>900 同意だぜ。強さ議論は鬼門になりやすいようだ。
衛宮邸に居候することになった六課の面々、風呂は時間節約のために
二人一組で入る事にしたようだ。六課側と型月のペアになるように組んだとして
どの様な組になると、風呂でどんな話をするだろうか。
英霊になったなのはたちが過去に召喚されて 自分達の慣れの果てを見て過去のなのは達はどう思うかとか 魔法少女のBJを着て周りの視線が快感ななのは ホモ万歳オタク万歳なはやて 露出狂でドMなフェイト ロリコンで性犯罪者なユーノとかw 「あなたもいつか私に追いつくときが来るよ」 「来ないよそんなの来て欲しくないよ!!」 どうよ?
>>905 脳筋シスターに決まってるだろう、常考。
>>907 なのは+セイバー:士郎の愚痴。次第にプロポーションの話題にシフト。お互いに羨ましがる。
フェイト+ライダー:フェ「あの、なんでそんなに私を凝視するんでしょうか?」ラ「いえ、別に(血がおいしそう……)」
ヴィータ+イリヤ:お前がツルペタ!あなたがツルペタ!
シグナム+凛:リ「ソノニクヲワケロソノニクヲワケロソノニクヲワケロ」シ「……殺気が」
はやて+桜:桜(のおっぱい)逃げてー!
>>909 はやてと凛の行動っつーか反応や思考が似通ってる気がする……中の人補正?
>>908 五次ランサーじみた戦闘狂かつ
セイバー並の"平時はお荷物"化した
烈火の将を幻視した。
…………ネタふりはおろかショボい反応しか出来ない身で済まない。
>>910 それは戦闘狂ではないがほかは全部Stsの劣化の将じゃねーかw
今更だがNIGHT KNIGHT KINGDOM の今日の更新ラッシュはすごいなw
カレンの聖骸布は魂の性別で判定する、か。 本スレやキャラスレでよく漢前扱いされるなのはさんに有効判定が出て、なのはさん憤慨。
性徴にげんなりな識も雁字搦め決定かな
>>913 なのはさんは、土俵とか女人禁制の山とかに入れるわけですね。
>>912 天秤はなのは勢よりフェイト勢のほうが気になって仕方がねぇ
プレセアが原作通りの最期を遂げたら士郎が完全にアーチャー化しそうだ
いや、逆にフェイトを桜に見立てたHFっぽくなる可能性もあるのか
97管理外世界にやってくるも迷子になるヴィヴィオ、偶然志貴とアルクェイドに拾われ 夫婦と+子供な状態になってしまうのを妄想してしまった 1、ほのぼのルート、「夫婦みたいだよねぇ〜」とからかうアルクェイドとムキーとする秋葉 2、戦闘ルート、聖王主義旧ベルカ派がヴィヴィオ確保しようとやってきて何故か戦う羽目になる両者 御免アルクェイドに「ママ〜」と言うヴィヴィオが見たいだけ
>>891 ちょっと遅レスだけど。
なのはがマスターのセイバーってラック値がトンでもなく高いような気が……
逆にフェイトライダーは(ry
やたら伸びてると思ったらカリバーVSエア談義かよ Fateルートの最終戦読むに同じエヌマエリシュでもかなり威力に幅はあるみたいだけど
>>919 ランダムで魔力が加わったり宝具のバックアップがあったりよくわからん対粛清ACがあったりと
まあ難しいな。SS的には作者の解釈でいいと思うが。
>>900 いや、どっちも清楚っつーか、かなりお嬢様のはずなんだけどな
アルクとスバルはどっこいどっこいだ
>>917 あるのならその両方だなあ。
最初ほのぼのとしていたところに聖王主義旧ベルカ派が襲来して、さらわれていく。
そこで秋葉が怪我したりとか志貴もやられたりで。
シエル、路地裏同盟、遠野家、真祖を巻き込んだ超活劇になるンですよ!
最後はなんかアルクェイドが聖王の動きを止めて志貴が直死でなんとかすると。
直死のポテンシャル超えてるんでね?とかはいわんでくれw
作品となった場合は演出的にそんなになるんだよw
書かないけど。
>922 そうなったら聖王主義旧ベルカ派の戦力にもよるがまず勝てないよな
>>923 そこはほらあれだ。
時間がせっついてて、向こうの戦力が逐次投入されてきていちいち足止めされることになるんだ。
逐次投入は戦術としてはアレだけど、まあそんなこんなで、その都度
「ここは私に任せてください」
と誰かが脱落していくンだよ。きっと。
それで最終回間際で並行に進んでいたそれぞれのバトルシーンがクライマックスが連続で描かれていくんだ。
いや、書かないけど。
書かないけどってお前達はそればかりだな いや俺も書かないけどwww
全くどいつもこいつも書かない書かないって……… まあ、俺も書かない訳だがw
7枚の花弁が一瞬にして散る。 「ぐ、っ――――!?」 あらゆる防壁を突破する死の光槍を紙一重でかわす。 先程まで自分がいた場所を3mほど抉っていた。 なのは「非殺傷魔法にしてあるから大丈夫だよ。大げさだなぁ」 冗談じゃない。 神経が魔術回路である自分があんなものを喰らったら、発狂してしまう。 なのは「私だって桜さんが大好きだし、このまま一緒に楽しく暮らしていけたらって思うよ」 のは「でもアンリマユと契約が切れたところで、桜さんが聖杯である事に変わりはない。 またいつ暴走するとも限らない」 なのは「だったら悲しいけど――――封印してあげるべきだと思うの」 なのは「10年前と同じ事をまた、今度は士朗さん自身の手で引き起こす事になるんだよ?」 分かってる。 士朗「きっとなのはが言ってることは正しいよ」 投影《トレース》、開始《オン》」 ……最後の投影。 俺が知り得る中で最強の幻想を以って、桜を守る。 ――桜を生かすって事は、桜以外の人間をみんな殺すっていう事なのに? それはいつかの凛の言葉。 もしかしたら、そんな悪夢が本当に実現してしまうかもしれない。 暴走しないって保証なんてどこにも無い。 それでも―― 士朗「桜にとっての正義の味方になるって決めたからな」 なのは「少し…頭を冷やそうか?」 レイジングハートに膨大な魔力が集中していく。 次の一撃で全てが決まる。 なのは「スターライトブレイカーー!!!!」 空を覆いつくすような光の柱に向かい、 自分の持つ最強の短剣を握り直し、俺は叫ぶ。 士朗「Es lt fr"解放"、ei.EileSal"一斉射撃"ve――――!」 BAD END 〜虎道場〜 凛「シュバインオーグの系譜の者にしか扱えないから」
>>927 実際、HFルートだったこんな感じになりそうだよね。
この状況で大げさだなぁ、とか頭冷やそうか、なんてのは言わないと思うけど。
あれだ、なのはさんってキャプテンブラボー的なキャラだと思ってる。
「善でも悪でも、偽りなんて何一つ無い。私の信念は、一人でも多くの命を守ること。
そのためなら、身内殺しも厭わない。私は、悪魔にでもなる」
>>928 大事な部分が抜けてるじゃないかw
「善でも悪でも、最後まで貫き通せた信念に偽りなどは……」だね
あんま関係ないけど「士郎」な。
イメージ的になのはは殺める覚悟はあっても殺した後にものすごい後悔してそれをずっと持ったままになりそう
>>931 作中でもトップクラスに精神面が強くて、身内が絡んでも公私混同しない戦士的なキャラと明言されているなのはさんが
そんな弱い感じだとすると、フェイトやステエキあたりなんて発狂するか壊れるんじゃないか?
フェイトは母親のためなら 1期ラスト展開で友達になったなのはでさえ裏切ろうとするくらいだからなぁ
>>932 強いのと冷血なのとは別だぜ
基本優しい娘であるなのはが
鉄の精神で冷静、冷徹な隊長を続け、敵を落とし時には味方を死なせなきゃいけない
それに対し何も感じる事がないって事はないと思う
>>934 そりゃあ何も感じないってことはまず無いだろうけど、変に取り乱したりはせんと思う。
誰かに寄り掛かったり表に出さない分、案外フェイトより自壊する確率高いかもしれんぞ 使命や立場から強くあろうとしてるなら尚更 よくエミヤと比べられるがこういうとこはむしろセイバーに似てるな セイバーも立場から敵にも味方にも剣を向け最後はああなった
>>933 言葉尻取るようで悪いが、裏切りってのは違うんじゃない?
あの時点のフェイトは仲間ではないしなのは達に保護されていただけ。
母親にいらないと捨てられたから私も母親なんて要らないーみたいな展開の方が良かったのか?
俺はあのシーンが無かったらフェイト好きなキャラになってなかったと思う。
とあるロストロギアが原因になり、次元世界規模の戦争が起こる。 管理局の教導官としての責任感により、逃げることはせず、心を鬼にして戦場へと赴いた。 戦争においては甘さこそが罪だと心に刻み、大勢の仲間の死を見て、それ以上に敵を殺していく。 最後には敵対勢力の切り札により、ヴィヴィオを利用され、再び現れる聖王の姿。 これを滅さなければ大規模な被害が出ると考え、冷徹な判断を下す。 聖王を殺した。 助けて、と最後まで救いを求めたヴィヴィオを殺した。 いつどんな時にでも助けると声高に叫んだ、愛しい娘を殺した。 絶叫。 任務中はいつだって冷静だったなのはの、戦場で見せるはじめての慟哭。 結果として、敵勢力の切り札を打ち倒したことにより、戦争は終結した。 数十の世界、数兆の人間を救った大英雄高町なのはの誕生だった。 しかし、その英雄の心にはいつまでも後悔と懺悔の念だけが残ることになった。 やり直したい。 たとえどれだけのものを敵にしても、最後までヴィヴィオだけの味方でいたい。 それを、聞き届ける"世界" 半年後、酷使した身体が耐えられず、家族と友人に看取られながら、若くしてこの世を去った。 そして聖杯を求め、第五次聖杯戦争に呼び出されることとなる。 「あなたが、私のマスターですか」 いや、書かないけど。
お前ら書けwww
もう「いや、書かないけど」がこのスレの定型文と化したのかww 書いてくれw
やり逃げタイフーンが横行してるなw 面白いから、好きだけどwww
では俺もネタを投下
しないけどなwwww
よくなのはは磨耗しないって言われてるけど
磨耗の仕方は人それぞれだから
アチャみたいな磨耗の仕方だったり
臓硯みたいな始まりの思いを忘れたりみたいな感じもあるから
Sts本編もしくはその後(
>>938 )でヴィヴィ殺したり
したら磨耗すると思うんだが?
でもホントなのはってセイバーに似すぎじゃね?
って最近思うんだがw
>>943 ・少女の身には大きい力と決意を背負って人や国のために立ち上がった
・出来る事と出来ない事を弁えている
・公私混同せず必要と在らば非情な判断を下す事も厭わない
・周囲から嫌われても憎まれても結果的にそれが救いになるのなら耐えられる
パッと見、結構似てるところはある・・個人的にはエミヤとはあまり重ならない
最終的に後悔するような結末になるにせよ
エミヤ的ドロドロ展開ってよりセイバー寄りの結末になるんじゃない?
そういえばセイバーって最期の戦いで、戦友や自分の子供を斬ってるんだ…
なのは×ヴィヴィオに置き換えるとかなり切ない事になるな
俺はstsなのははセイバー+アーチャーを2で割った様な感じだと思うんだが
>>944 ヴィヴィオを殺したなのはをフェイト達は拒絶せずに
仕方なかったと言うんだが
その言葉が逆になのはを追い詰めて
すり減らしていくと言うわけか
逆に非難しても追い詰めていくだけだろうから
救えねぇorz
いや書かないけどなww
>>943 ようつべにアニメ最強GPとかいうのがあってな、それにヴィヴィオ殺したなのはが出てきた
原作と性格全然違うけど、ちゅーかあの作品カオスだけど
そして斬鉄剣がセイバーだけど
磨耗の違いか…… バランス良く追い詰められれば 「どうせ私なんて……」 とか 「今、、彼を笑ったのはアナタ? 私も笑って貰いましょうか」 とか言いながら変身したり弓に背を預けて戦うやさなのはとかも出来るのか? 見たいよーな見たくないよーな まあ俺には書けんけど
ヴィヴィオを殺したなのはか…… アルトリアとモードレット、なのはとヴィヴィオが参戦する聖杯戦争とか? 問題はクラスをどうするかだな。 どっちみち、俺にはかけんけど。
国に忠をつくすか、 それとも個人に忠義を尽くすか・・・ 国か恩師か!?任務か思想か!? 組織への誓いか!?人への情か!! さて、なのははどっちを取るのかな?
はっきり言って書きたくないですよ ここ怖いんですもの
実際に戦争が起きたとしたら、ヴォルケンは経験者でなのはとはやても精神面強そうだからやってけそうだけど、 フェイトはハガレンのアームストロング少佐みたいに精神的に耐えられなくて途中退場しそうな気がする。 精神面がぶっ飛んでるのが多い型月キャラとのクロスで、戦闘力は高いのにあんまり語られずになのはの話題ばかりなのは、 その辺のメンタル弱いイメージが大きいからかな?
>>948 なのは・・・キャスター
ヴィヴィオ・・・バーサーカー
>>952 って言っても叩かれたのなんかスバティアぐらいじゃね?
壊れギャグとシリアスと他作品ネタ、声優ネタなんかを混ぜて変なものになってしまった奴
でも、あれは壊れの部分とシリアスが別の作品だったら叩かれなかった気がするんだよな
筆力は悪くなかったと思う
>>954 だから、あんまり変なものを書けばだよ
基本は、つまらなかったらスルーで面白かったら感想書く、だからな
叩かれるのが怖ければNTよろずに逝けばいいwwwww
>>951 なのはは精神的には士郎みたいに打たれ弱いけど
性格や生き方はセイバーみたいな折れない剣って感じだと思う
はやては折れるとしたらポッキリ折れる
フェイトは折れても蘇って来る
けどなのははズタズタにひび割れても折れない
と言うより折れることが出来ない?
見ていて痛々しい
仮になのは4期があっても戦争はおきて欲しくないな
後ホロウアトラクシアのことを最初ハロウ!!アトラシアってよんで
クロスオーバー?とか言って恥じかいたのは俺だけですか?w
>>956 >ハロウ!!アトラシアってよんで
パクリ乙
>>951 フェイトは普通に戦うよりメンタル面ジクジクやられる方が絡めやすい気がする。
言峰だと本気で立ち直れ無さそうだからワラキア辺りで。
>>956 ここで叩かれるレベルなら、そっちでも激しい批判は受けると思う……
というか、もろに実例があるわけだが。
>>957 は?ちょおまえええええええええええええ!?
何でいきなりパクリ認定!?
たかが12行の文章に何所をパクッたと!?
>>959 ここで叩かれるLvでもあっちはまだ許容範囲だと思うんだがw
YOKOSIMAとかSIROUとか大量発生してるような所だぜ?
たぽさんと同じこと言ったからだろ >ホロウアトラクシアのことを最初ハロウ!!アトラシアってよんで あんまり気にすることは無い
たぽもかよw 何というシンクロニティ
まあ管理局が正しいうちはなのはも救われるだろうけどな。 問題は任務をやり通して、結果それが管理局の独善だったみたいなのを知ったときとか。 アニメの雰囲気でならともかく、その設定から深く考えるとありそうで怖いんだよな……。
そろそろなのはは、無理をしすぎて本当に魔法が使えなくなった展開が来てもいいんじゃないかと思う。
というかな、SSのプロットなんかはよく考えるんだけど、なのはファンに酷く叩かれそうで尻込みするんだよな。
決して文才が無いとか長編を書く気力が無いとかではない。無いったら無いんだからねっ!
なのはとヴィータがロストロギア探索の事故でFate世界に飛ばされる。
そして士郎が英霊ナノハを召喚(異世界からの無理やりな召喚だったために記憶が曖昧)。
ナノハは聖杯に求めるような願いは無く、士郎の聖杯戦争を止めたいという方針に賛同、協力体制となる。
しかし、記憶を取り戻していくごとに態度が硬化していき、しまいにはなのはに牙をむく。
英霊になった経緯は
>>938 だけど、やり直しを求めるのではなく、自己の存在抹消を望んだ。
大勢の仲間を死なせ、敵を殺し、怨嗟の念を受けて、人の所業とは思えぬような様々な地獄を垣間見て、
それによって仲間が狂い、発狂していく中、最後まで冷静でいたナノハ。
最終的には愛しのヴィヴィオまでも切り捨てたのに、平静を保っていた―――保ててしまった。
そこで気がついた―――アレ? なんで私はみんなのように崩れ落ちないんだろう?
ああ、そうか。私は誰かを想い、本気で悲しむことなんて出来ない人間なんだ。
任務中は必死に保っていただけ、そうじゃない時には耐えられずに泣いていた?
でも逆にいえばそれだけだよね、そのあとは何事もなかったようにお仕事をしてたよ。
不屈の心? 笑わせるよ! あなたはただ単に痛みを致命的なものには一切感じないだけなんだよ!
自分を含むだれかの痛みそのものには敏感でも、それが心の芯には届かないんだから、折れようがない。
そんな欠陥だらけの人間なんて、要らないよね。
あんなに愛したヴィヴィオを冷徹に切り捨てられるような悪魔なんて、世界に必要ないよね。
―――だから、私がその存在を消してあげるよっ!
……これは叩かれる、間違いなく叩かれる。
自分もなのはさんをこんなキャラだと思ってない。どこまで曲解してるんだと。
ただ、自分殺しをする理由を作るうえで、こんな設定になった。
誰が読みたいんだよ、こんなの。
星を救うような活躍してるわけだからガタがきてもいいな。 それで魔法使えなくなったなのはを旧レジアス派が捕まえ、 色々(ry 管理局になのはが付いていけなくなる時ねぇ それ自体は想像できないけど方向性の違いから主流派と対立して退官とかかな。
>>964 クロスじゃないなのはssにはそういう展開のものがいくつかあったとおも
具体的に思い出せないけど、エロパロ保管庫をさがすと幸せになれるかも四連
>>963 > 管理局が正しい
> 管理局の独善
このネタ、よく見かけるんだけど、管理世界って法治主義じゃないのか?
原則として法律に則って活動しているわけで、表向きは手前勝手なことができるわけじゃない。
裏ではやりたいほーだいだったわけだが、表沙汰になったらそれはそれで追求されるんだし。
もちろん、「クソな法律」とか「恣意的な運用」とかもあると思われるけど、それは管理局の
理念に問題があるわけじゃなくて、あくまで人や運用の問題なんじゃないだろうか。
だから、「管理局の正義」とか言われるとすごく違和感を感じる。
オリキャラ入った場合は型月なのはクロスとは言わない?
出来ればやめてほしいかなぁ でもどういう役回りで出すかにもよると思うよ U-1系は勘弁
>>965 別に叩かれないでしょう
ていうかそれ、なのは系の二次では驚くほど多い路線だ
オリキャラの立ち位置にもよるけど、オリ主+クロスは大抵鬼門だなあ。
いや警察と裁判所?が同じ組織内にあるからみんな
ありえねぇってなってるんじゃね?
>>957 >>961 >>962 未開封だったたぽ系の同人誌全部あけてみた所
確かにありましたorz
パクリと言われても仕方ありませんねアハハハハ
誤解を招くような発言をして大変申し訳ありませんでした
なのはは1期の様子を見るに人に嫌われないように生きてるんだと思う
普通の人は人に好かれようとするけどなのはの場合は
それが逆なんじゃないかと
だから本編で誰もなのはを否定しないんじゃない?
それに本人が気づいたら三人娘の関係は
なのは自身の離脱によって崩壊しそう
もしくは英霊ないし守護者ないしセイバーみたいに死の間際で気づくとか
おぉなのは英霊化のプロットが組みあがっていくぅぅぅぅぅぅぅ
まぁ文才1_も無いから書かないけどねwwwww
書いてよwww
>>965 愛があれば大丈夫
その作品に対して愛があるか無いかは描写でだいたい分かるから
あとこのスレで一番揉める問題が強さ関係なんだよな・・このバランスが一番難しい
>>971 マジか。
つーことはなんだ、少数とはいえなのはさんをそんな風に捉えてる人もいるってことか。
本当になのは像は振れ幅大きいこと。
>>970 >>972 主人公では無いんだが、ラスボス的な役割で出ていたのを見て気になってね
まぁ、それよりもオリキャラが入った時点でトリプルクロスになるのか、それともオリキャラが入っても型月なのはクロスと呼んで良いのかが気になった
表記の仕方というか定義的な意味で
>>977 オリジナルのラスボスを出して、それをみんなで協力して倒すって展開は個人的には悪くないと思う
でも、ギルガメッシュをあっさり蹴散らしちゃったり、初代リィンを軽々粉砕しちゃったりとかは拙い
>>978 予想通りというか正にそれなんだなコレが
オリキャラをラスボスとしてフルボッコなら納得だろうと出した感はあるものの、その強さを著すためにギルを圧倒し、三人娘(StS)の得意レンジでそれぞれを破るという具合になっている…
そんなボスをボコるとしても、なんだか納得いかんのよな
そこまで強いのをボコれるわけないだろ…みたいな
まぁまだ終わってないからなんかあるのかも知れんが
980 :
973 :2008/06/10(火) 00:14:24 ID:pJzCDWzu
>>975 俺の中ではなのはとシエルは同等
力の方向性と密度の違いと考えてるからw
重さが同じのバレーボールと鉛球みたいな感じ
前者がリリなのの魔法で後者が型月魔術
あと魔術基盤云々はデバイスないし
魔法式が簡易の基盤になってると考えてます
なのはが嫌われないように生きていると思った理由は
stsなのはのミッドでの友人関係がなんか友達いなくね!?
みたいな感じだったんでw
@英霊なのはが過去なのはを殺そうと
する理由を作るのにもちょうどいいかな思ったんで
だいたいこんな感じ↓
「馬鹿げた話だね 誰かの為にありたいと
そう 願い続けた貴女と私の想いは ただ自分の醜さを
覆い隠す為のものでしかない そんな人間が誰かの助けになれるだなんて
思い上がりも甚だしい・・・・・・!!」
こんな感じかな?
いや書かないけどさw
なのはの未来は戦国BASARAの伊達政宗EDみたいになりそう (ついてきた部下皆死亡、だけど「後悔はしない」って言う) 月姫だとホノボノクロスはいくつか思いつくんだけどFateはちょっと難しい
>>980 いい加減最後の奴がうざくなってきたよ
あと次スレ立ててね
歴史上、まぁ地球のになるけどローマ帝国の時代とかに両作品のキャラを放り込むとか ありだろうか?
まあ、「私達幸せに生きてます」なリリカルと 「不幸を背負いこんでナンボ」の型月のクロスだからな
>>983 普通にありだとは思うよー。
難しいとは思うけど、あれば見てみたい作品ではある。
986 :
980 :2008/06/10(火) 00:21:32 ID:pJzCDWzu
ごふぁ 980踏んだのに立てかたわからねぇwww 誰か頼むorz ついでに誘導弾もおねw 「貴女は人を助けたかったんじゃない ただ人を助けることで 自分が善人だと周りの人間に誇示したかっただけ まったくつくづく救いようの無い偽善者だね」 書かんけどどうよ?
>>986 悪いと思うなら減速しろよ
つーかわざとか?
とりあえずたててきた
まぁ究極的に善人でいたい人が冷徹な判断も必要になるような管理局入りしたり、 悪魔でいいよ、なんて偽悪的なことは言わんと思うけどな。
>>991 こっちもごめん
立てるとこ見つけれなかったw
>>990 善人でいたいんじゃなくて人に嫌われない善人ね
嫌われたくないとか9の頃のネガティブ思考はもうどこにも感じられないけど
LOBではスバルやフェイトがボロクソに否定されていたな
九歳の娘に「自分は浮いてる」なんて思わせる家庭って何気に酷い環境だよな
家族が必要だと思っても、本人がその認識を出来ないんじゃ意味がないよw
>>997 1000近くで申し訳ないが…
とりあえずその、本人が認識できてないって状態になるような環境だったのがってのを言いたかったんだ
見てりゃわかるけど、普通か、普通よりも仲の良い理想的な家族だからこそ、なのはがどうしてそう思うようになったんだろうなぁと
オリキャラはスコップ持たない限り発掘するなと言うのが、SS読みの暗黙の了解
そして1000get
1001 :
1001 :
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