あの作品のキャラがルイズに召喚されました part138
もしもゼロの使い魔のルイズが召喚したのがサイトではなかったら?そんなifを語るスレ。
あの作品のキャラがルイズに召喚されました part137
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1211305858/ まとめwiki
http://www35.atwiki.jp/anozero/ 避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9616/ --------------------------------------------------------------------------------
_ ■ 注意事項よ! ちゃんと聞きなさいよね! ■
〃 ` ヽ . ・ここはあの作品の人物がゼロ魔の世界にやってくるifを語るスレッドよ!
l lf小从} l / ・雑談、SS、共に書き込む前のリロードは忘れないでよ!ただでさえ勢いが速いんだから!
ノハ{*゚ヮ゚ノハ/,. ・投下をする前には、必ず投下予告をしなさいよ!投下終了の宣言も忘れちゃだめなんだからね!
((/} )犬({つ' ちゃんと空気を読まないと、ひどいんだからね!
/ '"/_jl〉` j, ・ 投下してるの? し、支援してあげてもいいんだからね!
ヽ_/ィヘ_)〜′ ・興味のないSS? そんなもの、「スルー」の魔法を使えばいいじゃない!
・まとめの更新は気づいた人がやらなきゃダメなんだからね!
--------------------------------------------------------------------------------
_ ・議論や、荒らしへの反応は、避難所でやるの。約束よ?
〃 ^ヽ ・クロス元が18禁作品であっても、SSの内容が非18禁である場合は本スレへの投下で問題ないわ。
J{ ハ从{_, ・SSの内容が18禁な展開をする場合はクロス元に関わらず本スレではなく避難所への投下をお願いね。
ノルノー゚ノjし ・クロス元が型月作品のSSは、本スレでも避難所でもルイズの『錬金』のように危険よ。
/く{ {丈} }つ やめておいてね。
l く/_jlム! | ・作品を初投下する時は元ネタの記載も忘れずにね。wikiに登録されづらいわ。
レ-ヘじフ〜l ・作者も読者も閲覧には専用ブラウザの使用を推奨するわ。負荷軽減に協力してね。
--------------------------------------------------------------------------------
,ィ =个=、 ・お互いを尊重して下さいね。クロスで一方的なのはダメです。
〈_/´ ̄ `ヽ ・1レスの限界最大文字数は、全角文字なら2048文字分(4096Bytes)。
{ {_jイ」/j」j〉 これ以上は投下出来ません。
ヽl| ゚ヮ゚ノj| ・行数は最大60行で、一行につき全角で128文字までですって。
⊂j{不}lつ ・不要な荒れを防ぐために、sage進行でお願いしますね。
く7 {_}ハ> ・次スレは
>>950か480KBからお願いします。テンプレはwikiの左メニューを参照して下さい。
‘ーrtァー’ ・重複防止のため、次スレを立てる時は現行スレにその旨を宣言して下さいね。
・クロス先に姉妹スレがある作品については、そちらへ投下して盛り上げてあげると喜ばれますよ。
姉妹スレについては、まとめwikiのリンクを見て下さいね。
・一行目改行、且つ22行以上の長文は、エラー表示無しで異次元に消えます。
SS文面の区切りが良いからと、最初に改行いれるとマズイです。
レイアウト上一行目に改行入れる時はスペースを入れて改行しましょう。
--------------------------------------------------------------------------------
157 :削除申請:2008/02/14(木) 20:56:50 ID:kMFXiYvI
管理人様
以下自作品の削除をお願いします。
(本人証明として、自ブログの方も削除致しました)
長編:1編
「ゼロのgrandma」
短編:2編
「色鮮やかな空へ」
「四系統だけど」
色々とご迷惑をお掛けしました。以降、忘却願います。
夜天の使い魔 第一部
夜天の使い魔 第二部
http://rein4t.blog123.fc2.com/
今回のNGID:XI1VV3mb
乙ー。
サイトを送り帰したと皆に説明するルイズ。
↓
周囲から集中非難。教皇の真意にやっと気が付いたアン様ファビョりだす
↓
サイトいないのに耐え切れなくなったルイズがサイトの記憶を消してくれとテファに懇願
↓
消して聖女化(かなりウザイ)。ルイズの変貌ぶりと自身のやった事にテファ涙目。
↓
サイト、夢でブリミルとサーシャ(初代ガンダールブ)と出会う。過去には真の敵が!?
↓
サイトが起きたら世界扉が目の前にあり教皇とジュリオに帰るか帰られないか迫られる。
→・帰らない
・帰る(ジュリオが背後からサイトを銃で殺して使い魔枠を空ける気だった)
↓
ヨルムンの猛攻をタイガー戦車で秒殺するサイト。ハゲ戦車でノリノリ。タバサ弾充填役
↓
ルイズにキスしたら消えた記憶が回復。カーチャンに近況報告メール送って終わり
↓
ノボル執筆遅れてる
以上14巻の流れ
このぐらいまで単純化できそうな気がする。
爆発召喚
キス契約
「ゼロ」の由来判明(教室で爆発)
使い魔の能力が明らかに(ギーシュ戦)
デルフ購入
フーケ戦
舞踏会
最近はその流れでいかに飽きない話を作るかに凝りがち
>>16 爆発
平民プゲラ
コルベール問答無用さっさと汁
キス契約
フライに唖然とする
説明はぁどこの田舎者?
何者であろうと今日からあんたは奴隷
二つの月にびっくり
洗濯シエスタと接触
キュロケフレイム顔見見せ
みすぼらしい食事厨房でマルトー
教室で爆発片付け
昼食シエスタの手伝い香水イベント
オスマンコルベール覗き見
ギーシュフルボッコ場合によって使い魔に弟子入り
キュルケセクロスの誘いしかし使い魔はインポテンツか童貞w
ルイズ寝取られの歴史を切々と語る
休日街でデルフ入手 キュルケタバサがついてくる
ルイズが爆破訓練宝物庫破壊フーケ侵入お宝げっと
この段階でフーケは絶対つかまらない
翌朝捜索隊保身に走る教師一同
教育者オスマン犯罪捜索を未熟な子供にマル投げ
小屋で破壊の杖ゲットフーケフルボッコしかし絶対死なない
オスマンから褒章 舞踏会 終わり
途中飛ばすけど、
対7万戦と再召喚(一度使い魔契約が切れ、まっさらな状態からルイズとの関係を再構築)
これも一応
ルールじゃないけどマナー上しておく方が良い事・システム上の注意事項
1時間に一定量超える投下は「さるさん」規制に遭うので注意
連投規制には有効な支援レスもこれには何の役にも立たない
文章量(kB)と分割予定数の事前申告をしておけば、規制に伴う代理投下をしてもらいやすい
投稿量カウントも規制も正時(00分)にリセットと言われている
他スレでの実験により規制ボーダーは8.5kBらしいという未確認情報あり
投下時はタイトルをコテハンとする、トリップ推奨
予告でクロス元他必ず説明する(一発ネタ等でばらすと面白くないならその旨明示)
※過去「投下してもいい?・投下します」等の予告から
最低の荒らし投稿を強行した馬鹿者が居たため同類認定されるリスク極大
メタルダー呼ぼうぜ
魔剣X呼ぼうぜ
シャドウハーツから変な生き物(ロジャー・ベーコン)を喚ぼうぜ。
前スレの1000がスカロン相手に童貞喪失しますた
さて前スレ999のいうピンクの髪のキャラというとどんなのがいたっけ?
某キシャーがぱっと浮かんだが意外にいないモンだな。
>>17 登場人物がかたっぱしから廃人になるからー!
>>22 キンゲのサラ
マクロス7のミレーヌ
はやてのヒナギク
エウレカのアネモネ
すもものももこ
デジキャラのうさだ
ギャラクシーエンジェルのミルフィーユ
シムーンのネヴィリル
ガッシュのティオ
思いついたのはこれぐらい
>>22 みゆきさんとかキャロとか、はたまたゼロ魔と出版社同じの紺若ゆうなとか…………多少天然入った娘しか浮かんでこねーっス。
>>25 勘弁してくれ
>>22 きんぎょ注意報のわぴこ
ミンキーモモ
他にもいるよ
ピピルマピピルマプリリンパ
ダイ大のマァムとか
わりと多いのな
ラクス(ガンダム種)
灯里(ARIA)
シグナム(リリカルなのは)
ダリー(グレンラガン)
まき絵(ネギま!!)
ララ(TO LOVEる)
アーチェ(TOF)
ゆうな(陰からマモル)
とりあえず思い浮かんだのはこのくらいかな
短編書いたらキャラ描写だけで終わりそうだw
むしろ「第二次世界大戦末期のドイツ」を召喚しようぜ
伍長閣下さんは奇跡が起こったって大喜びしそうだ
>35
ゲルマニアを上書きですね!!!1!11
ピンク髪の女キャラは数いれど男キャラは少ないな
頭ン中ピンクな男キャラはいっぱいいるのにね
ピンク色の体の男キャラならカービィ、ブウ、クロコダインといるんだけどな。
だれがうまいこといえと
そういえば女のキャラを使い魔にするSSは
なのはといいヴィオラートといい、温厚というか寛大なキャラが多いな。
気が強い女キャラだとルイズと衝突ばっかで話が進まないのかな。
おまけに伍長閣下はオカルト大好きっ子
絶対メイジだけで編成されたSSか武装SSを作ると思う
で、もちろんあの魔王はくぎゅヴォイスの幼妻を(ry
>>22 HMX-17b ミルファ(ToHeart2)
まーりゃん先輩(ToHeart2)
早坂日和(みずいろ)
珠瀬壬姫(マブラヴ)
クレシーダ・バーンフリート(Duel Savior)
フェル(PRISM ARK)
壬生華鈴(PRISM ARK)
メリッサ・イスキア(ウィザーズハーモニー)
キャラット・シールズ(エターナルメロディ)
メロディ・シンクレア(悠久幻想曲)
ローラ・ニューフィールド(悠久幻想曲)
ティセ・ディアレック(悠久幻想曲3)
源九羅香(少女義経伝)
人選の偏りは気にしないでいただきたい
>>44 つ銀様@ミーディアム
つ八雲紫@異聞零魔郷
……ってこりゃ気が強いっつーよりは気位が高いというべきか
>>45 これはいい!総統閣下も相当ご冗談がお好きで、げははははは!
>>22 シャランラ=シースルー(黄金勇者ゴルドラン)
初野華&ルネ=カーディフ獅子王(勇者王ガオガイガー)
ユーフェミア<虐殺Death! (コードギアス
既出だったらスマン
そうだ、レイプマンと覗き屋を呼ぼ・・貴様等、何をする!は、はなせっ!!
※トリステイン魔法学院にて、公開処刑のお知らせ※
悪をふっとばす少年探偵を召喚。
後に小夜&ふみこが世界を超えて追っかけてきてルイズとの三つ巴修羅場に・・・・
ん?そういえばふみこもピンク髪じゃないか。
>>52 それでキュルケを相手に
「やばい!太平洋だ!」
で秘技ハーケンクロイツですね。わかります。
>>44 シタターレ姐さんや避難所のバレッタみたいに温厚じゃない女キャラは
ルイズを茶化すか圧倒するかだな。同年代で気の強いキャラはあまり召喚されてないみたい。
前スレの毛沢東召喚ならゴルゴ13に出てた毛沢東クローンの生き残り青年なんかいいな
>>55 それって昔のエロゲで似たような表現があったけどようするにし○りが悪いっこと?
考えてみたらスレイヤーズ!の純魔族使い魔にできたら担ぎ手以外のメイジじゃ
下級でもまず手も足も出ないよな。まあ人間に契約されるヤツも少ないかもしれないけど。
……ラギアソーンならいけるかな?
寛大で美しい女性キャラか
オーフェンのアザリーね
そういえばピンクの髪というと銀魂の神楽もピンクな髪になるのだろうか。
ウルトラマンAの人の続きが早く読みたいな。
特に、「死刑!ヴァリエール姉妹+2」で、エレ・カトに加えてキュル・タバの計4人が
十字架に磔にされるところが楽しみ(ワクワク)。
>>22 モノごころ、モノむすめのアコ
遊撃警艦パトベセルの七瀬ヒカリ
学園☆新選組の近藤イサミ
亀レスだが、
ピンクの髪っちゅーとシィル・プラインしか思いつかない俺は死んだほうがいい。
>>63 サンクス
どうやら釘声の女の子キャラの髪の色が
桃色がかって見える病気にかかりかけているようだ。
>>58 サイズがあってないという風に考えてあげようよw
ほら、体格差とかあるから…。
そういうわけで巨娘召喚というのはどうか。
伍長閣下ってヒトラーのこと?
あの人はオカルトに傾倒してたらしいね。
>>15 内容より先にSSが出たら職人も支援した人もみんな最後に
「こ い つ は す ご い ぜ ぇ ! !」
とつけるのが浮かんだ
まあメタルダーなら壊れても動力システム以外ならコッパゲが直せるだろうな
>>69 オカルトマニアだったのはヒトラーじゃなくてその部下のヒムラーの方
>>71 あ、そうなんだ。
ふうむ、半端知識でモノを云ってしまった。
反省反省。
>>59 純魔族が人間なんかの使い魔にされたら、それだけで滅びちゃいそうなんだけど
>>70 そのセリフを聞くと「皇竜轟雷掌」と続けたくなる
スペクトラルフォースからルイズが大蛇丸を召還してタバサが白竜シルフィード、キュルケが炎竜フレアルディアスを召還してフーケを涙目に
と思ったら、人類最強の男ウェイブを呼んでしまって、むしろVSウェイブの流れになるんですね、わかります
ジバン呼びたい
>35
45年じゃなくて44年(ノルマンディー前)のドイツじゃないとややこしい事になりそうだな。
45年だともう四方八方から連合軍が攻め込んでるわけだから、それらを収拾するだけで
かなり苦労しそうだ。
>>66 いや、神楽はピンク髪で良いと思うぞ。
あの種族はアルピノって設定だし、
アルピノは白髪に血の色が透けてピンク髪になるらしいから。
ピンク髪といえばメイゼルさんもピンク髪。
俺、来週7巻が出たらメイゼルさん召喚書くんだ……
>>62 それよりも満月超獣ルナチクスがいつ出るか……。
「さらばサイトよ 異世界の恋人よ」
考えただけで涙が………。
でも、きっとゼロの使い魔・メビウスで再会するんだな。
>>38 反則気味だがFCキャプテン翼IIの三杉君は髪がピンク色だった。
反町が黒、荒鷲が灰、岬君が茶髪でみんな同じ顔
82 :
78:2008/05/24(土) 20:01:44 ID:yaw1p0N5
……しまった、メイゼルさんじゃなくてメイベルさんだ。
メイゼルさんじゃあサドデレ小学生魔導師だよ……orz
ピンク髪といやぁ魔王リトルプリンセスもピンク髪だったなぁ
あとピンクのもこもこもおったっけか
>>78 アルビノな。しかもピンク色にはならねー。
知り合いの半分アルビノみたいな奴の髪の色は赤系でも赤茶だったし
俺の中でこれぞアルビノって人はエドガー・ウィンター。
参考までにイメージ検索してみ
>>83 その二人を同時に呼ぶと元の世界がマジでやばいことになるな。
98魔導にはピンク髪のウィッチと鱗魚人がいたなぁ
ピンク髪の男といえば如月瞬(ここはグリーンウッド)。
いや、アレは女かも…???
超くせになりそうからなぎさが男装状態で召喚
ピンク髪だぜ
旧シャア板の姉妹スレで言ってたがミーディアムの人は最初はラクス召喚で考えてたらしいなw>>ピンク髪
それはそれで見てみたい気がするw
ピンク頭と言えば上原奏。攻略できないのが残念なキャラ。
あと、ドラゴンピンクと言う得ろ漫画のヒロインがピンク頭だった……かな?
だらけきった部隊に呆れて間諜が離れていってしばらくすると兵気が一変するパターンがみたいなぁ
ふとピンクの流れの中、ウルトラショッキングピンクという言葉を思い出した
>>87 や、正しくは頭皮の血管が白髪に透けて見えるんで生え際がピンクって聞いたの。
イメージ検索すれば分かるが、それでもピンク髪にはならねえよw
>>90 フーケや7万の軍勢が棒立ちのままルイズに倒されていくんですね、分かります
>>35 それならいっそ後世世界の独逸をデスネ
ティーガーもパンターも大量にあるぜ
FF:Uのクロスの続きはまだですかのお
秋津透のラノベにファンタジー世界にナチスドイツが召還されて世界をほぼ征服した、
ってのがあったな。ブルスラーンだっけ?
>>100 たしかブラスルーンだったと思う
懐かしす
アレも魔法が結構弱い作品だったからなあ
ブラスルーンは強いけど
ピンク?
マイメロとウサミミ仮面だろ?
エレオノールがルーン文字がびっしりと刻まれた真っ黒な剣を召喚。
バッドエンドけってーい!
手塚漫画神作品て無いな
ウサギ、カモ、ウマの三匹を召喚したが、実は彼らは一年間の調査の後、ハルケギニアを反陽子爆弾で消滅させるか否を決める某組織の調査団だったつうのは…
ロビタが呼ばれるんですね、わかります
>>107 一応ツッコンでおく
精神的ブラクラ注意。
ピンクというととらハの綺堂さくら(なのはの忍・すずかの叔母)
吸血鬼と人狼の血を引いているので二つの月の両方が満月の時にはパワーアップ!
もっとも月1で発情期があるから避難所行きか。
で、ぴんくという言葉からすももぴんくという言葉が浮かんできて召喚した蛇に恍惚として飲み込まれていくルイズを想像した。
エレオノールが青い液体と赤い液体が入った二つのカプセルを召喚
どうしても開けられなくてやけくそでライトニング・クラウドをかけたら…
>>105 ウルトラQに負けたやつか。
>>104 どうせならエルリック本人も呼んだらどうか
病弱同士、話が合うかもしれない
プリエ(ラ・ピュセル)
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/24(土) 21:49:01 ID:l2ONK9oE
>むしろ「第二次世界大戦末期のドイツ」を召喚しようぜ
>伍長閣下さんは奇跡が起こったって大喜びしそうだ
秋津透の「機獣神ブラスルーン」は
冴えない魔法使いがヒトラーの霊とラストバタリオンをファンタジー世界に召喚して征服戦争する話だった
>113
彼女のムチムチっぷりにルイズがキレソウな・・・
>>109 とらはキャラにもっと出演すて欲しい!
十六夜さんにデレデレするデルフとか
シエスタが爆殺された御神一族の子孫で
「霊剣十六夜!魔剣デルフリンガー!二刀流ーーーーっ!」
とかやって欲しい
>>116 単なる肥満系のムチムチとしか認識しないんじゃね?
ゼロ魔キャラって胸以外は基本スリムだし
>単なる肥満系のムチムチとしか認識しないんじゃね?
肥満つうか
新しい体型
>>103 ハルケギニアに呼び出されたあとでも
何かとウサミミ仮面として呼び出されそうだな。
>117
御神が霊剣十六夜を?
原作無視も大概にしろ
>>122 KYOUYAとKOUSUKEには何を言っても無駄です
どうでもいいけどここの人達はメタルヒーロー何世代なんだ?
>123
恭也に耕介…?お前は何を言っている…?
>>125 要するにスーパーシンちゃんやら黒アキトとかと同類の
俺TUeeeeeeeee・俺motemoteeeeeeeeeeなキャラってことだろ。
>>117 霊力が同調した状態でやっと通常の刀と同じ重さの感覚になる十六夜をどうやって片手で扱うんだ?
>>124 ブルースワットに始まりビーファイターカブトに終わった
真一郎は仲間外れか…
ワルドが雑魚で困ったw
あんなの召喚するんじゃなかったと後悔中。
ワルドはあの世界では最強レベルの個人なんだけどね……
上には上がいるからなぁ…
ポップが今でも魔法使い系の人類で最強だと思ってる俺ガイル
ポロンだって十分バケモノだとオモウ
>133-134
ドラクエか……FF9からビビ召喚とうのは無理だろうか。彼の苦難とその果てに得た答えはかなりのものだと思うのだが。
※以下、ヤムチャ禁止
ヤムチャ召喚したら英雄になれるんだろうな、きっと
で、才人は十六夜や御架月(とらは2)、天野先輩(久遠の絆)包丁怪獣ギロンあたりを使えるかどうか?
使えて欲しくもあり、使えないで欲しくもあり…
>>133 マガジンのGBとかバンチのブレイブストーリーは
光速戦闘まで行った魔法使いがいたから最強は無理だろ。
上には上って・・・他所から持ってきて
クロスキャラTueeeeeeeeeeeeeは流石に・・・
ポロンはアポロンの娘だから一応、神族だぞ
下には下を持ってきてゼロ魔キャラTueeeeeeeeeee!はありなん?
>>133 多分DSか、デモベ召喚間に合うなら探偵だと思うぜ
原作にもヴァリエール母という化け物がいるからな
>>144 人間の魔法使いじゃないので除外じゃね?
DSは人工生物、探偵はロリペド旧神だし
ポップは純粋の人間(それも鍛冶屋の息子が)で魔王の不死鳥破ってるし
まだ成長の余地(知ってるか…あの物語…半年どころか三ヶ月ちょいなんだぜ…)も考えると魔法使いの中じゃかなり上にいくと思う
ふと偽勇者の某魔法使いのおっちゃんを召喚したらどうなるんだろ
ラインとトライアングルの中間あたりかな?魔法使いの腕前は
>>144 どうでしょう
『暗黒のアダム』とされたD.S.殿や旧神にいたった九郎殿が
はたして人類の枠内であったかどうか……
>128
そもそも戦闘中に何度も抜刀と納刀を繰り返す御神のスタイルと合わないけどな>日本刀とバッソの二刀流
仮にデルフ補正で軽々振り回す腕力が手に入っても、両手が塞がっては多数の暗器を使い分けられなくなる
真一郎は昔空手習ってたことがあるだけの高校生だから、素手だと才人よりは強いかな程度だし大局的に同じになるだろ
>139
デルフと違って、先天的な素質がありかつ剣に認められる必要があるのは無理だろ
ガンダ補正で身体能力や技術は手に入っても、霊力がないのはどうしようもない
ガソリンが空の零戦が飛ばせないようにな
ポロン、ポップどっちもいいキャラだったよなあ。
大魔道士の続きはまだかな〜
>>145 お母様を母親的な意味で勝てる母親的キャラっているかな?
物理的な手段を使わずに言語のみで勝つのを見てみたいわ
>>147 あれ、DSはそうだっけ。
でも探偵は元々が人間だから人類の範疇だと思うんだぜ。
それはそうと魔法使いというと最近第二部始まった伝勇伝から主人公を召喚してみたいぜ
寝てるとこ以外思い付かないのが難点だが
ヤメタランスかモエタランガを呼ぼうぜ
ガンダールブの力が発動してもギーシュのワルキューレになす術もなく
ぼこぼこにされるぐらいの実力のキャラならゼロ魔キャラTueeeeeeeeeee!ができるな
該当する作品のキャラっている?
そんなん呼ぶくらいだったら普通にサイト呼べよw
>>152 要するにちゃんと子供を一人前に育てた親として説教できるキャラ?
ちょっと思いつかん
>>144 孔雀はどうだ?
孔雀明王だったりルシファーだったりスサノオだったり、純粋に人間かって言われると困るが
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/24(土) 22:52:04 ID:MJUYYBwp
ダイの大冒険のチウなら強さ的にはゼロ魔キャラより強いけど
手が短いので攻撃が届かずワルキューレにぼこぼこという展開ができる。
ヤムチャが他の世界では最強ってSSどこかでみたような Fateとのクロスだったかなんだか
柔らか戦車…もういるか…
やっぱ基本的に戦闘能力皆無の小動物とか魔法少女のマスコットキャラとか?
間違いなくギーシュから女の子が消えるな
人間だとスペランカー先生ぐらいしか思いつかんがスーファミマリオなら一回攻撃掠ればそれで死ぬな
セーラームーンってたしか銀水晶がキングストーン並に反則なんだっけ?
つーかお母様説教される事前提なのなw
>>157 GS美神の横島百合子、通称GMとか? 子供を一人前にできたかは怪しいが。
>>163 原作後ヤムチャはフリーザより強いのにあの噛ませっぷり
DBのようにインフレ祭り漫画じゃなければ十分強いんだよな
ガンダ補正があまりにも高すぎて、少なくとも人間には無理だろ
仮に戦力比を一般人1、傭兵5、中位トライアングルで100として、ガンダ補正は+1000するようなものだから
ギロンは右手の範疇だろ
>>147 ダイ大はDQ元にしているので、ほらRPGの主人公たちって
どこにでもいるごく普通の村娘たちがわずか一年で
二人で3000人の騎士を殺さないように手加減した上で
30分で叩きのめせるようになったりするからなあ
>>168 な、なんだって!フリーザよりも強く慣れるのか!地球人が
それもあのヤムチャが・・・
>>166 そりゃ、ルイズがアレだしなあ
次女の病気はともかく長女の嫁き遅れも性格の難が大きな原因だし
>>163 それであってる。短編で月姫サイドにも襲い掛かりアルクさえ倒すも
俺は怒ったぞになった志貴に土下座してたっけ
>>160 167
やっぱ横島のオカンか
横島を一人前かどうか怪しいが母親としても女としても最強だよなぁ
案外ハルケ世界の母親たちと気があって第2、第3のGMが…!
>172
だって復活フリーザやフリーザより強いフリーザ父が、現在世界の18号より弱い未来世界の人造人間に手も足も出ない未来トランクスに手も足も出ないんだぜ>インフレ
ガンダー…美神美智恵
ミョズ…横島百合子
ヴィンダー…六道夫人
結論
『おかあさんはえらい!』(二重の意味で)
>>155 おとぼくの一子とあやかしびとの愛之狩人が既に呼ばれてるな。
前者は剣を持ち上げられないぐらいの非力さ
後者は肩がぶつかっただけで骨折したり死んだり……
断じて弱くは無いが、刀語りの鑢七花だとガンダールヴの効果ってどーなるだろう?
世にも珍しい、武器を持つより素手の方が強い剣士だが。
なにこのGS懐古の流れ
最弱キャラ候補としてファーザー1世がいるのをいまさら思い出したが、
奴は怒ゲージがMAXになるとガード不能・超必殺技の「コンビ解散砲」を撃てるので、
別に最弱ではないんじゃよ
>>172 ちなみに地球人最強はクリリンでその次がヤムチャ、天さんとかだったキガス
でその遥か次元の先に行くのがサイヤ人の血を引く奴ら
某スレの影響もあるけど、ドイツ召喚より大日本帝国召喚がいいなぁ。
いきなり異世界に投げ出されて、死に者狂いで食料と資源を求めて形振り構わず戦争を仕掛ける大日本帝国。
ガンダ補正があるとはいえ零戦一機で獅子奮迅の戦いが出来るんだから、屠龍や飛燕や疾風や五式戦や紫電改に震電に烈風に秋水ならかなり活躍出来そうだ。
対艦、対地攻撃には一式陸攻、銀河、飛龍、彗星、天山、流星が凄まじい威力を発揮するだろうし。
ゼロ魔世界ならチハたんも十分活躍出来るかな。
でも書くにはかなりの実力が必要なのが問題だ。
二重の意味がフタエノキワミに見えた
折角だし左之助召喚……デルフを扱う姿が思い浮かばんな
>>163 街を消し飛ばすピッコロ(初代)がどう贔屓目に見ても戦闘力数百
界王星で修行したヤムチャは数万は堅い(アニメだとリクームに勝っている)
さらに後期のアニメだとフリーザより強い奴にも勝っている
悟空がレッドリボン軍と戦っていた頃のヤムチャでも
作品によっては最強になれると思われ…
>>171 あいつらのレベルごとの成長値が気になる
>152
ギャルゲー原作だけどジャムマスターは?
ジャムの前に敵はなく
ジャムの後に敵はない
>>177 美神美智恵 娘にトラウマ作った挙句、途中から育ててませんから!
横島百合子 描写少ないから、気が強い以上の印象はなんとも
六道夫人 今の娘さん見るに、明らかに甘やかしすぎですよ!?
初期のクリリンと悟空ってマシンガンまともに喰らってかすり傷もないしな
初期の頃に呼んでもガンダー補正も付いてかなりヤバイかも
>>184 漫画版ドラクエほどLvとか当てにならないものはない
数ヶ月で最強の魔王倒せる超インフレ状態ですから
>>183 初登場時に斬馬刀使ってたじゃん
まあ拳固の方がはるかに強いわけだが
>182
戦国自衛隊のパクリにしかならん
>>187 あの世界は地球に住んでれば牛だろうが豚だろうが地球人なんだよ!
ふっと頭に「君をメイジにしてあげるよ」とルイズに手を差し伸べる目が前髪に隠れてる青年が浮んだ
ちょっとプロット書いてくる。
>>189 原作後だと拳痛めたままで多用できないという設定も魔法なんてものがあるハルケ世界じゃ
フタエノキワミ使いまくりそうだな
>>152 からくりサーカスのルシールなんかどう?
ゼロ魔側を遥かに上回る過去の厳しい振る舞い、それに対する後悔とか。
ツンデレ具合も中々のものですし。
>>181 天さんは3つ目宇宙人の子孫じゃなかったっけ?
天さんは家庭も持たずにひたすらストイックに修行を続けているから
サイヤ人とナメック星人を除けば最強な気がする。
実は
ヤムチャは野球選手で代打男として大金を稼いでいる勝ち組
>>194 ババァでの召喚希望
あの威圧感とかは歳とらんと無理だわ
でもようやく白金の呪縛が解けて天国に行ったからなぁ
正直天国で家族と幸せでいてほしい俺
最高の魔法使いで忘れちゃいけない人がいた。
誰か“名付けられし暗黒”を呼ぶんだ
>>187 まあ、指が6本の人とかリアルでいたりするからな
DB世界では人間の範疇なんだろ
それより、あの世界の国王は人間なんだろうか、犬みたいなんだが
>>195 GTからほぼ戦いから身を引いてるしな、ヤムチャは
あんな馬鹿げたインフレで噛ませになるよりそれが賢いかもしれん
>>188 漫画版ドラクエ……破壊神を破壊した男ですねわかります
あれにガンダールヴついたら悪いけど化け物以外の何者でもないな
ところでピンク髪枠にこの娘入れてあげて下さい
アルジラ(デジタルデビルサーガアバタールチューナー1・2)
悪魔に変身するから戦闘力保証出来るぜ
人喰わないと生きていけないっぽいが。
ルシールさんじゃ、お母様キャラ通り越してお婆様キャラじゃ……
藤田キャラなら、お役目様もいいなぁ
優しいし「日崎御角をお忘れかい?」はカッコいいし
>>202 最後の数話で主人公の戦闘力が惑星破壊までインフレした漫画だな。
>>200 魔法使わず己の腕力だけで破壊神を破壊するあの男にガンダー補正が今更必要とは思えん
ゼロ魔世界じゃ魔王呼んでも勝てんわwww
>>201 藤田作品の歳取ってる奴は味あるよな
あーとらの人帰ってこないだろうか
野原一家に来てもらえば全てうまくいく
>201
60年前にオスマンを助けてから帰ってそうですね
ピンク髪枠にまじかるストロベリィのいちこ呼ぼうぜー。
たぶんガンダ補正とか関係なく弱い。つーかそもそも決闘とか無いなw
逆に凶悪な戦闘能力を持つピンク髪、ディスガイア3のラズベリルさんとか。
ただし武器は凶禍書(きょうかしょ)なのでルーンは反応するか……
既に呼ばれてるけどベホイミちゃん(変身後)もピンク髪だな。
……ドクロ仮面の姿しか晒してないのだけど。
現代系のお話で風属性のキャラってなんかいたっけ?
自分が思いつくのはどらえもんのふーこぐらいしか思いつかん。
デュエルファイター刃か……
中村哲也つながりで『エンシェント・ミスティ』から万能メイド存在ことエリアールさんを呼ぼう
ディスガイアもインフレしまくりゲームだったな
あの世界の住民は全身武器みたいなもんだから戦闘になったら勝手にガンダー発動するんじゃね
隕石を落としまくる奴らにガンダーなんて必要ないと思うが
>>210 レイアースの鳳凰寺風は名前どおり風属性だね。
>>197 神野三郎陰之だと破滅エンド確定だな。
Missingからなら、ヴァリエール家の三姉妹が奈良梨取考を召喚するというのを考えたことがある
これもある意味魔法使いの召喚かな。
>>210 烈火の炎の風子ぐらいしか思いつかん…もっと多くいるはずなのに!悔しい、でも(ry
かぜ薬改源のCMの鬼
>>210 おいだれかコントラクター呼んでこい
現代系だと……ヒィッツカラルド……は違うか
風使いの陣とかはどうだ
>>215 だが、意外に使い魔になってくれそうな気はするんだ。
「あぁ、素晴らしい。キミの願望は私を動かすには十分すぎる」
ミタイナカンジニ
>>214 レイアースって現代物か?
ぱっと思いつくのが風熊とかエアギアとかか
風刃使えても夢幻街の豹介は風属性じゃないよな
【そもそも誰も知らない罠】
>>210 サイバスターとか
風のランスターとか
ガオガイガーの風龍とか
一応、現代系だよな?
ロボばっかだけど
風属性…今呼ばれてるバッツやリュカも風に当たるかな。あとTORのサレとか…。
東京アンダーグラウンドの主人公(名前忘れた)も風の力持ってたっけ。
懐かしいな夢幻街
>>210 塵街魔京の「風の後ろを歩むもの」
あの世界では人の魔力が「人外を消す」方向に働いている為に
人外の存在が生きるには
人里離れて暮らすか人を食うことで生きるか?(及び人に擬態する)
しか出来なくなってる
この少女「風の後ろを歩むもの」は主人公の心臓を手に入れて一族を救おうとしている
ゼロ魔世界だと普通に暮らせるとかの設定にすれば
風「こっちは居心地が良いんで一族全員呼んで良い?」
ルイズ「私に仕えてくれるなら公爵領を…」
となる可能性も
無印ガンダムSEEDからキラ
「そんな、戦えだなんて!」
「ほら剣をやるよ、それでも勝てないと思うがな ウェーハハハッ」
「なんだこれ剣から何かが流れ込んでくるっ!」
ホモっぽい美少年ヤマトの手のルーンが光り輝く
「これでっ」
ブオゥン
素の力で振り回された青銅の剣が局地的な真空を作りながらも
かみそりで紙を切るようにスパスパワルキューレが切断されていく
「ふんっ、いくら倒されようがワルキューレは無限だっ(ヤバイこのペースだと十分持たない)」
「うおおおおおぉおおおおおおおお」
ところどころ破けたズボンから覗くすね毛の無い太ももに
貴族のメス餓鬼どもが黄色い歓声を上げるが無関係なのでスルー
ドン ど ドン た タタタタタ
初めの踏み込みで地面が大きくくぼみ、地面を陥没させながら物凄い勢いでギーシュに突っ込んでいくキラ
「っぐふ、」
剣の柄頭でギーシュの腹を打ち気絶させると物憂げな顔でノタマウ
「僕は戦いたく無いのに、なんで争いは無くならないんだろう・・・」
「こらっアホキラっ、また勝手に決闘ホイホイ受けやがって
全身拘束具的な猟奇ファッションしてるからマゾかと思ったらサドじゃねーかふざけんな死ねっ」
「だって仕方ないじゃないか、最高の知性と肉体にみんな嫉妬してしまうんだよ」
「キュルケに中出しして孕ませたのを水の秘薬で堕胎させるのにどれだけ苦労したことかっ!おかげで貯金はゼロになったよ!どうしてくれるんだこの発情猿!」
「そんな、コーディネーターだから中出ししたって平気だって思うじゃないかっ!!」
>>210 マガジン系で風使いって漫画があった
あとジャンプ系で風切りシモンとかそんな感じのタイトルの漫画があったと思う
東京アンダーグラウンドの主人公は浅葱留美奈だっけか
たしか最終回後は能力なくなっちゃったんだよな
>>210 鷹氏隆之の「風使い」という、そのまんまのタイトルの漫画があった
>>232 スルーの魔法を使え!
そういえば東方の烏天狗も風操れるな
>>227 おお、お気に入りのキャラでそいつがいるの忘れてた。
「前方の」ヴェントさんとか風属性だよね。
ライトニングクラウドが風魔法だから、ガッシュとかも風属性と言えるかも。
現代とはちっと違うが、バイアクヘー召喚するタバサとか見てみたい。
黄金の蜂蜜酒必須な。
>>230 なんとなくそれで思い出したけど、ガンガン系には天馬の風と疾風の天というマンガがあって・・・
>222
狗法は先住魔法扱いされるだろうな、どう見ても
格ゲーなら風を使うキャラがいくらかいるかも……と思ったが
パッと思いついたのがギースとゲーニッツだけってどういうことだ
>>202 うんにゃ、3×3EYESの八雲。
不死身になる前のね。
風が語りかけます
ゲートキーパーズ
高度経済成長時代だから現代とは言えんが
主人公が「疾風」だし大概の能力者はいるわな
>>236 弁当さんは天罰術式が目立つけど一応そうだっけ
音界の覇者は風属性?
>>210 魔法とは違うけど、風人物語とか。
あと、台風呼んじゃうかみちゅー!な女子中学生とか。
遊戯王GXのフェザーマンやその他風属性モンスターとか
恐竜キングのエースとか
爆走兄弟レツアンドゴーの続編に出てたマックスブレイカーとか
ええい、なんで人間キャラを思いつけないんだ俺はw
>>239 ギース様のは風じゃない気がする。
サイキックフォースのウェンディとか?
サムスピ零の劉雲飛
漫画なら北斗の拳から「風のヒューイ」
>>237 ロリ鬼が倒されちゃうことしか憶えてないや
符法師マンダラ伝カラスってマンガもあったなぁ。
変なポーズキメると風の魔法っぽい攻撃が出来るとゆー。
風の又三郎
特撮系で攻めたらけっこう人間も思いつけた
スカイライダーとか
威吹鬼とか
ハリケンレッド(空忍)とか
マジピンクとか
そういやすでに呼ばれてる長谷川虎蔵も風だな
>>243 あの人風扱いでいいならどこかの殺人鬼集団の少女趣味もその扱いでよさそうだな
新本格魔法少女から第一話の人とか
>>238 「修行を通して大自然の精霊と同一の存在になる」っていう思想そのものがエルフ側だな、確かに
特撮なら忍者キャプターの風忍キャプター6とか超神ビビューン
菊地秀行作品で思案してみた
魔界都市ブルースより秋せつら
吸血鬼ハンターDからD
魔界医師シリーズからDrメフィスト
ここまで考えて、「いかん、こいつら強すぎる上に美しすぎる」という事に気付き
結論として、魔界都市<新宿>の十六夜京也あたりが一番ベストだという所に行き着いた
23 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 15:19:56 ID:/HralVU.
最近の流れを見てると俺が読んでるゼロ魔と他の人が読んでるゼロ魔は同じものなのか不安になる。
ゼロ魔ってラブコメ作品だよな?
戦記物とか政治を扱った作品じゃなかったよな?
24 名前:名無しさん[] 投稿日:2008/05/24(土) 15:31:28 ID:1WPLbbB6
本スレ947、三次創作の作者かな?
25 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 15:38:13 ID:lJh3M19Q
書き方からして単なる皮肉だろう。
26 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 16:09:52 ID:MVClb3x6
>>23 とりあえずあれが読んでの感想だったら読書感想文としては0点ものだな
『あなたは作中に書かれていない何かが見えています、行間を読む予測の範疇からは大幅に逸脱した物です。
もしかして他の本と間違えては居ませんか?』
とか赤ペンで書かれて帰ってくるよ
27 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 16:52:34 ID:jh1nxptE
国歌書いてる奴の時も思ったんだが、現実の国絡めて面白いと思ってるのか。
いや思ってるから話題だすのか。
28 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 17:00:27 ID:zxWGsq1o
本気じゃないだろ。
WWUオタと大東亜戦争オタが雑談したいだけだろうし、次スレに出張らないなら埋め立て工事任せていいんじゃない。
29 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 17:18:35 ID:/HralVU.
埋めるついでならともかくそれ以前からやってるのは酷い。
正直どっか他のスレでやって欲しい。
30 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 20:18:51 ID:K.zthtk.
どうも今回荒らした奴
この間なのはクロススレに釣りネタ投下した奴に感じが似てる気がする
あいつゼロ魔にもイチャモンつけてたしなァ
31 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 21:07:21 ID:YR5lXmUI
>>21 とりあえず歴史勉強しようぜ!
32 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 22:13:46 ID:cMEH.ph6
>>28 つーかさ、17〜18世紀中世でしかもファンタジー世界のゼロ魔と
現実世界と比べる事自体が間違っているよなw
こういう輩って指輪物語やナルニア国物語、ゲド戦記とかの海外ファンタジー
とかは比較対象には入れてないのにラノベばっか比較すんだよな……
33 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 22:20:48 ID:v9HwiFRw
>>32 だって、彼らはラノベしか読んだことがないのだもの。
それすらまっとうに読んでいるのか怪しいものだが。
34 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 23:00:32 ID:Od.aCN.A
楽しいだろうなあ
本スレで連日連夜繰り返される不毛な雑談は
35 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 23:38:44 ID:uU6lCnB6
雑談する暇があるなら途中で掘り投げた長編を完成させろよ
せめて区切りぐらいつけろ
虎蔵さんは現代っつーか近代だけど……現代に生きてても不思議じゃ無いなぁ。
魔女のバーサンも現代でガブリエルとか召喚してたし。
菊池作品は脇役でも最強チートかかるからゼロ魔じゃ誰も対抗できんwww
>>256 いっそ魔界学園から『転校生』壇隼人を。
オスマン校長に依頼されて魔法学院に転校。魔法使えないけど。
どっかでオリキャラがニセDを呼んじゃう作品があったな…
>風属性
アフラ・マーン(17才)
>>256 まぁ待ちたまえ。
ゼロ魔でもジョゼフ王は「美しい顔」と表現されているじゃないか。
なにが言いたいかと言うと、ピンチのジョゼフを助けるために二つの月からレーザービームが―――
>>258 しかも煮込んで喰ってるんだよな
現代系でなんで忘れてたんだろう
ネギま!よりネギ・スプリングフィールド
あと神多羅木先生も確か風属性の無詠唱飛ばしてた気がする
ネギ先生は俺も脳裏を過ぎったが、
最近闇属性に開眼したので今後のバージョンは呼べないかもだなw
マイストアーーー!!!を召還
風といえば、竜堂さんちの三男坊
>222
夢幻街とか懐かしいな
かなりの名作だが知名度が低いんだよな
風使いか、アニメ版ガッシュのハイドとかいうキャラは?つかあいつ最後どーなった?
先日打ち切られたエムゼロから久澄大河か>魔法使えない魔法学院生
>>243 「神の火」らしいけど使う魔術は風。
天罰術式が反則過ぎるから扱いづらいな。
ギーシュとか決闘を挑む前にぶっ倒れそうだし。
ああ、思い出した
邪神伝説シリーズの星間渚も魔風使いだった
まぁ、最後にはシュブ・ニグラスになっちゃうからホントは土属性なのかもしれんが
>>240 八雲召喚は前から見てみたいと思ってたんだけど
人間状態だと特徴の一つである獣魔術が使えないのが痛いね。
例え獣魔の卵を手に入れても干乾びるの前提での契約にw
戯言はともかく、頑張ってください期待してます。
念仏番長。
風というか、息吹だが。
>>273 邪神たちの属性なんて人間の勝手な思い込みに過ぎない
つうか、ラブやん自身はその手の属性とか考えてなかったはず
4大元素だのとの関連付けたのはダーレス
>>271 魔法使えなくてもハッタリと人柄でクラスのリーダーだからな。
ルイズからみりゃ妬ましくてたまらないんじゃ。
風使いで、「ティ・オ」が出てきたけれど、ヴァルマーがもれなく付いてくるんだよねたしか
>>181 ドラゴンボールで何が嫌ってそういうサイヤ人偏重なところだな
>>274 つーか、不死身になる前だとサイトとそう変わらないだろうな。
不死身後だと契約→わざと自殺→復活→契約解除とかかまされそうだし。
>>267 あの店長、店なかったら放心状態でしょうに
>236
ハルケだと美琴も風属性だな
>>277 ラブやんというとどうしても某天使の方を想像してしまうんだがw
しかし召喚するならカズフサの方だろうなw
>>281 >不死身後だと契約→わざと自殺→復活→契約解除とかかまされそうだし。
无は「不死人」、死んでも生き返るのではなく、本体に命を持たないため絶対に死なない訳で
そのコンボは間違いなく使えない
そういえば禁書では一方通行も結構風を使ってたよな。
最も一方通行の属性は何かと聞かれたら「向き」が妥当だろうけど。
少なくとも四属性には収まらない。
>>285 逆に言うと、そもそも契約が出来るのかどうか怪しいわけか
サ「タバサ、榴弾装填しろ」
タ「はい」
徹甲の黒を装填する
サ「馬鹿野郎!そいつは榴弾だ!ぼけ!」
タバサの耳引っ張っりながら
サ「聞こえていますか!?あ!あ!?」
タ「(畜生、いつか殺してやる)」
原作:ヤマグチノボル
文/絵:小林源文
>>288 だったらパイと契約すればいいんじゃないか?
旡ってある意味使い魔みたいなもんだし、八雲も着いてくるってことで。
>>243 ヴェントさんが象徴する天使が「神の熱」ことラファエルさんだったはず。
方角は東、色は黄色、象徴は大気、もしくは風。
本来は癒しを司る天使で、名前の意味は「神は癒す」
四大天使の中では神様の前に座す。
源文閣下2ch見てるそうだけどまさかこのスレは見てないだろうな
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/25(日) 00:15:22 ID:ME6gemwf
前スレ終盤の革命パターンなら、実は虚無の中に「誰も魔法が使えなくなる呪文」が
有って、魔法を憎んだジョセフがそれを使って、結果として貴族滅亡……という
流れも有りそうだな。
>>292 ヴェントはウリエル、
ラファエルはテッラですよ。
>>291 「八雲」を召喚した場合、八雲の命も召喚の対象になるってのはどうか。
そんでルイズの中に八雲の命が入っちまうのが一番安泰な気がする。
元の世界の三只眼様はマジ泣きだろうけどな…
原作終了後だと生きる希望を失いかねないなぁ、なんとかフォロー入れんと。
魔法解除はあるだろうな確実に
そのネタ考えたしw
黒騎士中隊が召還されました
彼奴らなら虎ちゃんも駆使できよう
もう燃料がないよ〜!
チョコラブも最終的に風属性だったよね
八雲の文字を見る度にプリンセス天狐が脳裏をよぎる
>>276 まぁそりゃそうだが、あの漫画はダーレス神話寄りで四大精霊対応説が使われてたからね
クト漫画つながりで『ALICIA・Y』からアリシアかナイアール……どう見てもチートです(ry
風属性ならドラえもんのふうこ召喚。わりと強いと思う
サマサは黙ってろ
クトなら英国MMRでも・・・どうなるか想像できんが
風属性……
やたノ黒蠅とか風車お七とか風間慎平とか……
現代でもないし強すぎるな
最近俺屍買ったからこの辺しか浮かばねえ
>>301 アリシアは眠りさえしなけりゃそこまでチートじゃないぞ
ナイアールもアリシアが望まない限りは傍観者してる
魔法と魔法による怪我をキャンセルする魔法
↓
周囲のメイジから精神力を吸収して超人化
になるんですね
わかります
>>294 実はあの世界がゴトー(すたーらーく)の同僚(先輩?)が
作り上げた世界、っちゅーのは考えたことあるなぁ。
ゴトーが中枢に介入して世界崩壊、
普通にフランスで現代学生として生活してるルイズたちの描写でエンド、みたいな。
……宇宙英雄物語も大分昔だよなぁ。
>>307 始祖はチート過ぎるから蝉で勘弁してやれ。
>>308 ホルス相当の何か周りで、すごい熱い展開になりそうでいいな。
>>301 後藤寿庵つながりでシャーリィ・ホームズ召喚。
魔法学院の男子生徒に魔の手が!
リュウは風属性に入るよな?
波動拳とか竜巻旋風脚とかいかにも風じゃん
リュウなら風の拳・不滅があるじゃない
風に限定してる訳じゃないけど風水街都 香港のアキラとか・・・。
翼人扱いされちゃうかな?
大抵の攻撃は風水で無効化&カウンター。
km単位の地龍とか作れるけど、普通に戦ったらワルドとどっこいっぽい気もするなぁ。
今夜は投下がまだ無い……
>>312 後藤寿庵って、ネコDAの人?
プログラマかと思ってたら、本職漫画家だったのか。
あやかしびと及び最近出たクロノベルトの、飯塚薫。
彼女も十分現代系&風系統だと思うがどうか
>>315 あっちの世界でも異族だからなあ
人間種で風なら、神器でゲーム版OSAKAなら辻巻元治とか小説版OSAKAの難波総一郎とかどうよ
両者とも厳密に言うと、風ではないけど
バイクルとウォルター呼ぼうぜ
シーランド公国って北海に浮かぶアレかwwww
スウェーデンかどっかのひとの土地じゃなかったか?w
ウィンスペクターだと分かっているのに、どうしてもウォルターで元ゴミ処理係を思い出してしまう
くやしい!でも…ビクビク
>>295 うわは、間違えたー。
つまりヴェントさんは土属性で、風属性として召喚されそうなはテッラさんなのか……
「始祖ブリミル? カトリック以外は殺してしまっていいんですよー!」
逃げてギーシュ逃げて。
真日和秀&風獣ヴィヴィアンとかどうよ
使い魔のいる平民に嫉妬するルイズとか見たいかもしれない
まあ速攻パシリ化しそうだが
>>295 うわは、間違えたー。
つまりヴェントさんは土属性で、風属性として召喚されそうなはテッラさんなのか……
「始祖ブリミル? カトリック以外は殺してしまっていいんですよー!」
逃げてギーシュ逃げて。
このスレで夢幻街なんて話題が出るとは夢にも思わなかった。
昔のガンガンならライオンハートのシシ喚んで欲しいな。ゆで漫画で唯一好きな主人公だ。
二重投稿ゴメン orz
シーランドっつったらイギリスが建造した人工島だよね。
爵位買うのに19ユーロって昨日読んだ「ヘタリア」に載ってたw
>>309 今までの様々な使い魔を召喚した物語は、
実は始祖ブリミルが何度も作り直していた同一世界だったのだ・・・!
>332
千界の王を召喚したくなってきたなあ。
>>333 王太を召還して戦車の変わりにダイソードがいるというのが思いついた
>>332 つまりブリミル=ジョカなんですね、判ります。
あやかしあやしのユキアツってどうかなあ?
>>336 きゅいきゅいを食うのか
という冗談はおいといてもオーク辺りは普通に食いそうだな
>>334 そこはやっぱりデルフ=ダイソードじゃないか? 一応剣なんだし。
>>338 それは思ったけどさ
それやったら、どんだけでかい武器屋なんだよ
そういや忍者系が召喚される作品ってあったっけ?
>>336 ユキアツはおもしろいけど
ルイズとかからどんな文字が出てくるのかが想像付かないな
雑談が活発なスレですな
>>337 ハクになるにはクモシチがいるから召喚するとしたらセットかな
13歳のアトルに愛の告白した39歳のユキアツならルイズとは上手く関係を築けるかもしれない
>>341 うーん・・・虚とか?
漢字の成り立ちを知らないと話しにならないなこりゃ
アンティークショップ経営している忍者を召喚せよとな
骨董品店を経営している亀忍者を召喚せよとな
>>338 ダイソード自身じゃなくて契約の剣の方がいいんじゃないの。
そういえば恋人の会長さんも貧乳だったな。
最終回からずっと先の「泡の中央界」としておけば何とかなるかも。
先祖の涼浬の方がいいな。かわいいし。
なんという俺の本音
しかし俺は雹の方が好きだという
風だとデモベのラバン先生
異世界放浪中に召喚されて事情を説明されて
臨時講師兼ルイズの使い魔に…
そうなると記す事も憚られる使い魔は菩薩か黄泉か
ミョズ ミサちゃん
ヴィン カラス
記すことさえ 黄泉
こうだな。俺的に
クロスさせたいのが一般作だけど倫理的問題あるのって避難所行きですかね
ちなみにベッドシーンあります
マリコルヌの
>>354 文句が来そうだと思うなら避難所が無難だろうね。
倫理的問題だとDクラッカーズはどうなのかな
主人公ジャンキーだし
矢野健太郎の邪神伝説シリーズの渚も風使いだね
召還したら将来的にはハルケギニアを滅ぼしてしまうかもしれんが
>マリコルヌのベッドシーン
様々な意味で18禁、かつ様々な意味で避難所向けじゃないかと思うw
>Dクラッカーズ
そもそもDクラ自体が一般向けなんだし無問題じゃね?
今、ネタ投下してもいいかな? メイド召喚物なんだけど
>マリコルヌのベッドシーン
凄くアッー!な場面が脳裏に浮かんでしまった…
ところで質問。
もちろんラノベ原作を基本にするけど、アニメ版要素を入れてもいいのかな?
>>359 テンプレ読んで問題ないようならカモーン
そんでは、いかせて頂きます 今回はさわりだけで短めに
365 :
ぷぎゅるいず:2008/05/25(日) 02:36:47 ID:/TUAzyTg
「この世界の何処かに・・・」
散々お馴染みのこのフレーズ、そう、今回もお話しはここ召喚の儀式から始まります。
いくつものお話しで様々な使い魔を呼び出しては色々な冒険を繰り広げるルイズが今回召喚するのは・・・
「ルイズが!!」
「あのゼロのルイズが!?」
「ナイチチのルイズが!?」
「いや、見た目はよりはあるほうだぞ!?」
「魔法成功率ゼロのルイズが?」
「おい、見ろなにかいるぞ!?」
「おい、途中で変な事いってるやついなかったか?」
「言ってる事はあってるけど」
「土煙が晴れてきたな」
「あ、あれは」
「「「「「「メイドさんを召喚したーーーーー!?」」」」」」
「あ、あんた誰?」
「私はチェコです」
ぷぎゅるいず 第一話 〜お前ホントはメイドとかじゃないだろう〜
ルイズはすっかり困り果てておりました 何せ、メイドです。見た目ただのメイドです。
召喚に成功したのはいい物のやってきたのはメイド、名前はチェコ、とりあえず引率のコルベール先生に
助けを求めようとも
「神聖な儀式じゃけんのぉ、あんお方と契約ばせないけんとよ」
と珍妙な方言で拒否されてしまいました。
回りでは空気を読めない輩がルイズを囃し立てております。
「きしゃあああ!!!黙れ!!」
ルイズはぎゅあわしぃとチェコちゃんの頭を掴み、やがて意を決した様に、
「感謝しなさいよね、貴族にこんな事普通はして貰えないんだから」
と口と口を合わせ・・・・・・
ガップゥ
「なぁ・・・・あれって口付けなのか・・・・?」
「ど・・・どうだろう」
「ふ、おぉーーーーー(訳:私を食べるなーーー!!)」
ルイズはチェコちゃんにがっつり喰われてしまいました。
「え、えーと、契約も出来たみたいですね、ルーンも刻まれましたし・・・・珍しいルーンですね」
コッパゲ先生もとりあえず食われているルイズは見なかった方向で動くようです、酷いですね
「後でスケッチしてもいいですかな?」
そう言った瞬間チェコちゃんは左手のルーンをペリッと剥してオハゲ先生に渡しました。
「え・・・・ええ!?」
これには流石にナマハゲ先生も動揺を隠せません
「いやいやいやいや!!!はずしちゃ駄目だから!!契約の証外したら色々まずいから!?」
大慌てでチェコちゃんの左手にルーンを取り付けました
さて、時間はうってかわって、夜中、ルイズの部屋ではチェコちゃんが新しいご主人の為に一生懸命お掃除をしております
なんだかんだと言ってもやはりメイドさん、掃除、洗濯となんでもチェコちゃんはこなすのです。
チェコちゃんは骨の髄までメイド色なのです
ただ、問題はずっと口にご主人のルイズを含んだままだという事ですけどね。
第2話予告
メイドに降りかかる様々な災難、しかしメイドは笑って受け止める、なぜなら奴は・・・・・・・・・
次回:だって仕方ないじゃん、そういう役所が定着したんだから に続く
366 :
ぷぎゅるいず:2008/05/25(日) 02:38:12 ID:/TUAzyTg
今回はここまでです 次回は書いてある通り、の内容?のような気はしないでもないです はい
ぷぎゅるからの発想はなかったわwww
369 :
ぷぎゅるいず:2008/05/25(日) 02:41:23 ID:/TUAzyTg
>367
あ、すいません 元ネタを書くのを忘れていました マガジンZに連載されていた四コマ漫画「ぷぎゅる」から
メイドのチェコちゃんです
ぷぎゅる氏乙
あれ「メイド」っていう「生き物」でしたっけ?
チエコちゃん乙!!
いかん、オチで不覚にもツボってしまったww
ぷぎゅるはアニメ観れなかったのが未だに悔しい
ぷぎゅるネタでフミンバインのメイド4コマを思い出した
覚悟完了! 当方に投下の用意あり!
支援!
トリステイン上空、そこに彼の女は在った。浅黒い肌をメイド服に包み、ホワイトブリムを
指先で捏ね繰り回し、哂う。
その女――ニアーラは、人が認識し得るあらゆる三次元的角度から逸脱した怪奇なる角度にて
空中に佇んでいた。認識できないという事は存在しない事と同義、其処に女がいようとも、
誰もその姿を認知することは叶わない。
「――私がお譲りしました魔導書、どうやら気に入ってくださったようで」
眼下で繰り広げられる醜悪なる儀式を双眸に収め、ニアーラは嗤った。それはただの笑みで
しかないはず、だが、全てを嘲笑う響きがあった。
彼女は見守る、侵され、冒され、犯され、然る後ファウストとの契約を果たす女の姿を、
彼女は曠野の眼に収め見守る。
その瞳にあるのは愛、しかしながらそれは、人の言葉で形容できるあらゆる言葉を以てしても
表現することの不可能な純然たる邪悪。
「まあ、少しばかり強引ではありますが、こうでもしないと貴女様が相手をするであろう
彼らには些か力不足ですからねぇ」
詠うようにニアーラは言葉を紡ぐ。そこには楽しげな響きがある、そこには同時に全てを
嘲笑する響きがある。
「もっとも、あたしとしても無理矢理って言うのは性分ではありませんから。貴女様が
望みさえしなければ、何もするつもりはなかったのですよ、ええ、何にも。
――ですがねぇ、貴女様は望んだしまったのですよ、マチルダ・オブ・サウスゴータ」
きゅうっと唇を吊り上げ笑む。それは人間離れした奇怪な笑み。
「大いなる力、果たし得ぬ目的、己でそう断じたからこそ求めた、人には到底手の余る力。
直接手出しは出来ないけれども、誰かが力を望むのならばあたしにゃ与える事が
できるのですよ。ええ、まさしく必然が結ぶ縁というやつですよ」
その瞳に映るのは描線が模るヒトガタ、今も尚フーケを冒し続ける陵辱者。鮮血の様に
真っ赤な舌がぷっくらとした唇を舐める。
「あたしゃ弱い者の味方なんですマチルダ様。可哀想な人間をほうっておけないんです。
ですから、あたしゃ貴女に『それ』をお譲りした。今の貴女に相応しい書をね」
無貌に笑みが浮かんだ。それは愉悦とも恍惚ともとれる表情。だが、それは同時に嘲笑も
浮かべていた。
そして眼下、描線のヒトガタと絡むフーケに変化が起きる。
「は……ぁぁ……ぁああぁ……んっ、ぁぁぁああ……!」
耳を奏でる淫靡な喘ぎ、それと共にフーケの身体に描線のヒトガタが解けていく。
口腔を犯していた舌が潰れ、液状化した頭部と一緒に喉の奥へと嚥下されていく。
絡めあった指が解け、フーケの手へと絡まり、皮膚の中に染んでいく。
はだけられた乳房を押し潰していた胸板はそのまま肉の中へ沈み込んでいく。
太腿を押し分けて入り込んだ下腹部は胎内へと還る。
肉の境目は解け、意識の継ぎ目は解け、弐が壱に、ヒトガタの智識とフーケの意識が
同一化する。
「ふふっ――――首尾は上々、といったところですか」
ニアーラは笑む。その曠野の瞳に宿るのは生誕の祝福、嘲りの呪い。
薄汚れた路地裏に横たわるフーケにそれを注ぐ。
見えざる女の視線に見守られ、フーケが立ち上がる。それは生まれたばかりの小鹿のように
拙く、震えた足取りはおぼつかない。
虚ろな瞳を空に縫いつけたまま、フーケは立ち上がる。それは糸で括り付けられた人形の
ように、生命を感じない挙動。
「――ぁは」
掠れた笑い声が路地裏を打った。魔導書のなした技か、もしくはニアーラの差し金か、
不気味なまでに静まり返った其処にフーケの笑い声は響く。
「――あは、は。あははっ……はは、ははははははっ!」
手を顔で押さえ、フーケは笑い声をあげる。掠れていた笑い声は次第にクリアになり、
狂ったものになる。
「あははははははははっ! アハハハハハハハハ、ハハハハハハハハハッ!」
その笑い声には全てを怨むような凄惨な響きがあった。泣いているようでもあった。
苦しんでいるようでもあった。底冷えのする憎悪もあった。
だが、顔の隙間から覗くその瞳に在るのは狂気。
「――――」
ピタリ、と笑い声がやむ。『フーケ』は顔を押さえていた手を静かに路地の壁へと
押し付け、微かに開いた唇が何かを紡いだ。
同時、左手にいつの間にか握られていた書が闇色に輝き、置かれた手を中心に無色の波紋が
広がる。
「おやおや、節操のないことで」
その意を知ってかニアーラは肩をすくめ、呆れたように首を振る。
そしてこの場から去るフーケを見送りつつ双眸が路地裏の遥か先、歓楽街へと向かった。
其処にいるであろう一人の騎士と、彼を探す一人の少女を見止める。
「ですが、まあ、良いですさね。あたしゃ、見るものが見れりゃ良いんですから。
さあさあ頑張ってくださいな愛しの騎士殿、虚無の使い手殿。
物語の主人公らしく勇ましく戦ってくださいましな……あはは、ははははは!」
異次元の角度に立ち、ニアーラは哄笑する。嘲笑する。
そして、一陣の風が吹き、ニアーラの姿は闇の粒になって掻き消えた。
「アハハハハハ! ハハハハハハハ、あはははははははははhAHAHAHAHA!」
トリステイン上空、哄笑は尚も響き続ける。
*****
「まったく……なんであたしがアンタ達と会わなきゃなんないのよ……」
「それは私の言葉よミス・ヴァリエール。っていうか、何で貴女まで来てるの?」
「それは……あ、アンタには別に関係ないでしょ!」
「きゅいきゅい、喧嘩はいけないのね。なかよしが一番なのね――あいたっ!」
「黙ってて」
タバサの杖で脳天を一撃され悶絶するシルフィード。それを尻目に、タバサは前方で
やかましく騒ぐキュルケとルイズを追う、ややへっぴり腰で。
本来ならばシルフィードに乗ってひとッ飛びだったはずだが、今現在シルフィードは
こうして人の姿な訳であるからして背中に乗せる事なぞ不可なわけで。
「馬は当分いい……」
久々の乗馬で痛む腰を庇いつつ、タバサは大きな溜息をついた。
「はっはーん、昨日私にダーリンを寝取られそうになったのが心配になったのね?」
「誰がっ! アレは私の使い魔なの、つまりは私の所有物なの。それがあの使い魔ったら
所構わず盛ってんだから鎖で繋いどかなきゃ危ないの。だからなの!」
そんなタバサの様子にも気づくことなく騒ぐルイズとキュルケ。丁度街の外の駅で
かち合ってからずっとこの調子である。もとより家同士が犬猿の仲、騒ぐ種には困らない。
もっとも、キュルケの方はルイズをからかうのが楽しいからやってるようではあったが。
「へぇ? その割には思い切り部屋から追い出してたじゃない、お得意の『失敗』魔法で」
「う、う、ううう、うっさい! あれはオシオキなの! 悪いことした罰なの!
駄目使い魔にはあれで充分なの!」
「ああ、可哀想なヴァリエール。自分の使い魔といえども彼はれっきとした殿方なのに。
それをただの使い魔扱いだなんてやっぱりトリステインの女って駄目駄目なのねぇ」
憐れみの目で自分より一つぶん背の小さいルイズを見下ろすキュルケ。いろんな部分で
勝者なキュルケの言葉はルイズに実に良く効く。
だが、ルイズもそれで黙る性質ではない。
「ふ、ふん! 使い魔、そう、人じゃなくて使い魔。そんなものにまで手を出そうとする
ゲルマニア女には言われたくないわ。まったく呆れてものも言えないわよね、ほんっと!」
「あら、それって皮肉のつもりなのヴァリエール? だとしたらボキャブラリィがてんで
足りてないわ。もう少し頭を使った方がよくなくて?」
「あんですってぇ!」
顔を真っ赤にするルイズにキュルケは続ける。
「あらあら、私『微熱』の二つ名を持ちますけどヴァリエールのようなお子ちゃまの癇癪
のお熱は私にもお手上げですわ。おまけに使い魔と視覚も共有できないみたいだし
ああ、ほんっとゼロのルイズは駄目駄目だわ」
「ッッ〜〜〜〜!」
それがルイズの我慢の限界だった。口端をひくひく震わせ、唇を噛み締め、眉をぎゅっと
吊り上げ、それでも美少女らしさを失わない憤怒相でキュルケの顔を指差した。
「い、いい、い言ってくれるじゃないのツェプルストーッッ! い、良いわ! もう限界!
こここっ、こ、こうなったら勝負よ勝負ッッ!」
「へぇ……」
怒りに震える声にキュルケは勝ち誇った笑みを浮かべる。
「良いのヴァリエール? 貴女、使い魔との視覚の共有も何にも出来てないんでしょ?」
「うっ……」
どうしてそれを、といった顔でたじろぐルイズにキュルケがにんまりと意地の悪い小悪魔的な
笑みを浮かべた。
「そうでなきゃとっくの昔にダーリンに会えてるはずだものね。なおに、こうしてあっちを
行ったりこっちを行ったりしてるんだから嫌でも気づくわよ」
ぐうの音も出ない解答に悔しそうに顔を歪めるルイズだが、そこは負けず嫌いだけは
人一倍の彼女である。すぐに顔を上げ、可愛らしい大きな瞳に怒りを宿らせて見返した。
「だ、だからって私が負けるとは限らない! そうやって鼻高々でいられるのも今のうちよ
ツェプルストー。ギャフンって言わせてあげる!」
「じゃあ、良いわ。受けてあげる。もちろん、勝ったらダーリンは好きにさせてもらうわよ?」
「できるものならやってみなさいよ。私は絶対負けないから!」
それだけ言い捨てると、顔を真っ赤にしてルイズは三人とは別の方向へと走り去ってしまった。
その後姿を眺めるキュルケの瞳が生き生きと輝いているのをタバサは見逃さなかった。
「さて、こうなったら私も負けていられないわね」
勝負事となれば負けていられない。キュルケは探し人である九朔を求めそこらの店を片っ端
から探していく。
「やっぱ見つからないわねぇ」
が、そんなものでは勿論見つかるわけがない。今日は虚無の曜日、此処が城下町である事も
加えて人手は生半可ではない。探し人をこの中から探すのは至難の業である。
それは恐らくルイズも気づいている事だろう。
がしかし、そこは恋の狩人を自称するキュルケである、朝一番に馬に乗って九朔と外に
行ったギーシュを見かけているので自ずと答えも見えていた。
「ブルドンネ街にいないなら……そうねぇ、あのギーシュのことだし女の子目当てね。
女の子目当てだとしたら、あれだわ、あれ。最近流行ってる居酒屋で確かチクトンネ街に
在ったって話してたんだけど……えっと………」
「『魅惑の妖精亭』」
ううむと人差し指を額に当てて唸るキュルケに助け舟を出すようにタバサの抑揚のない声が
差し込まれた。腰の痛みから解放されたのか横からその姿が現れる。
「ああ、それそれ。っていうか、そんな店良く知ってたわねタバサ」
答える代わりにタバサは本を取り出し、目を前方に固定したままキュルケの眼の前に
差し出す。
「えっーとなになに……『トリステインの名物巡り〜これでアナタも玄人だ編〜』」
その手に握られている本の題名を読み上げるキュルケ。読み終え、やや逡巡してから
微妙な目つきでタバサを見つめた。
「おもしろいの、これ?」
「息抜きには」
「そうなの」
答える代わりにキュルケの方を向きこくりとタバサは頷いた。
「じゃ、当面の目的地は此処。ああ、でも此処に行くのは後でにしましょ。ヴァリエール
一人じゃどうせ此処にたどり着くのはまだまだ時間がかかるでしょうし、他の居酒屋も
見といて損じゃないしね……って、な、なに? タバサ?」
タバサが優しげな表情――といっても傍から見れば無表情だが――で見上げているのに
驚きキュルケは声をかけた。
「何でもない」
「何でもないって……それは何でもない表情じゃないわタバサ」
「気にしない」
「気にするわよ――」
と、そこで言葉を続けようとして、止めた。これ以上続けても恐らく同じことを繰り返すだけ
になると理解していた。伊達に友達づきあいは長くない。
「って、もういいわ。ああそう。時間もある事だし早いけどお昼にしましょうか」
と提案をしたのは良かった。が、それがタバサにとっては不味かった。
「やったー! ごはんだごはん! シルフィおなかいっぱいたべる! お肉いっぱい!
るるーる…………る、る」
万歳と手を上げて騒いだところでハっとなりシルフィードは硬直した。その視線の先には
タバサの冷たい瞳とキュルケの驚きに満ちた表情。
「なん……ですって……?」
そのキュルケの声にタバサは無表情で諦めの溜息を
ついた。それはやはりキュルケにしか
気づかれない程度の変化で仕方なかったが。
「ばか」
もう、言うまでもなかった。
「貴女――まさかシルフィードなの?!」
投下完了!
フーケのSAN値が!支援
382 :
294:2008/05/25(日) 08:32:14 ID:ME6gemwf
ちょっと書き足りなかったみたいだ。
ジョセフの過去を考えれば、彼が魔法そのものを憎み、魔法が何よりも優先される
ハルケギニア世界を憎んだとしても、少しもおかしくない。
「魔法なんてこの世から無くなってしまえ」と思ったとしても、少しも不自然じゃない。
「すべてのメイジが、二度と魔法を使えなくなる」呪文を見つけ出した彼が、魔法
そのものを滅ぼしてしまい、その結果必然的にすべての王家と貴族が滅びてしまうと
いうのは、充分有りそうに思える。
ついでに言うと、原作のストーリーでも、「ジョセフが魔法そのものを道連れにして
滅びる」という結末は、有り得ると思う。
無事14巻を入手できましたので、プリキュア5GoGo!が終了する9:00頃から水の使い魔Splash☆Starの第8話を投下します。
たむけんさん、違和感ありすぎ…。
事前支援
次の日の朝一番でルイズたちはラグドリアン湖へ出発することにした。
馬はギーシュが一晩中駆け回って用意した。
ラグドリアン湖に行きたいなー、もちろんエスコートしてくれるわよねー。
と言ったら、夜中にもかかわらず厩番にかけあって馬と馬具一式を調達したのだ。
(そのスキにシタターレたちは少し寝て明日に備えることができたわけなのだが。)
夜が明けてみると、ギーシュが4頭の馬や旅行道具を準備して誇らしげに胸を張っていた。
魔法学院から、ガリアの国境付近にあるラグドリアン湖までは、馬で半日。
ある意味、ちょっとした小旅行である。
シタターレは「馬に乗るならこれよね。」と赤い乗馬服に着替えてはいるものの乗馬経験など無い。
これ、どうやって乗るの?と頭をひねっていると、ギーシュがいきなり彼女の腰に手をかけてくる。
「僕の『女神』シタターレ。馬に乗るのは始めてかい?
さぁ、僕が支えていてあげよう。そこの馬具に足をかけて…うがっ!?」
シタターレとモンモランシーの合体攻撃を喰らいギーシュが白目をむいて倒れる。
その直後、シタターレと目が合ったモンモランシーは、ハッと気が付いて真っ赤になる。
「こ、こんなやつどうでもいいのよ…。あんたが困ってそうだったから、ちょっと手伝っただけで…、
えと…とにかく、あんたルイズの『使い魔』なんだから、馬はルイズに教えてもらいなさいよ。」
それからラグドリアン湖までの半日間、ギーシュはずっと愛の言葉を唱えていた。
可能な限りずっと馬を並べて走ろうとしたり…、
休憩のときは、真っ先に降りてシタターレが降りるのをエスコートしたり…、
昼食で、ルイズ&モンモランシーはパン1個なのに、豪華なランチを用意していたり…、
シタターレも、半ばあきらめ顔になっている。
モンモランシーは、そんな様子をチラッと見ては顔を背けて、を繰り返している。
「はぁ…、なんでわたし、こんな事してるんだろ…。」
ルイズはものすごい居心地の悪さを感じて、ポツリと呟いた。
いやまぁ、言いだしっぺはルイズであり、ある意味『使い魔』最大の危機であるからなのだが…
「なんか、すっごく馬鹿馬鹿しくなってきた…。」
丘から見下ろすラグドリアン湖の青は眩しかった。
陽光を受けて湖面がキラキラとガラスの粉を撒いたように瞬いている。
一行は波打ち際まで馬を近づけた。モンモランシーはじっと湖面を見つめている。
「変ね。」
「どこが?」
「水位が上がっているわ。昔、ラグドリアン湖の岸辺はずっと向こうだったはずよ。
ほら、あそこに屋根がでてる。村が飲み込まれたみたいね。」
モンモランシーが指差した先に、藁葺きの屋根が見えた。
ルイズは澄んだ湖面の下に黒々と家が沈んでいることに気づいた。
モンモランシーは波打ち際に近づくと、指を水にかざして目をつぶった。
「どうやら、『水の精霊』は怒ってるらしいわね。」
「そうみたいね。」
シタターレが相槌を打つ。確かに、ラグドリアン湖全体から『精霊』の力と強い怒りを感じる。
そのとき、木陰に隠れていたらしい老農夫が声をかけてきた。
「もし、旦那さま。貴族の旦那さま。旦那さまがたは水の精霊との交渉にこられた方々で?
でしたら、助かった!早いとこ、この水をどうにかして欲しいもんで。」
「なにそれ?私たちはここの水の精霊のなみd…」
「わぁぁぁぅ!」
ルイズとモンモランシーはあわててシタターレの口を押さえる。
さすがに生活の場を追われた者に対して、水の精霊を怒らせることをしにきたと言うわけにはいかない。
どうしたものかと考えあぐねていると、後ろにいるギーシュが答えた。
「この地は、僕とミズ・シタターレの記念すべき第1回目のデートの場所に選ばれたのだ!
余計な従者が2名ほどついているが、気にしないでくれたまえ、はっはっはっ…。」
その瞬間、3人の合体攻撃が炸裂してギーシュは崩れ落ちた。
はぁ、と農夫は深いため息をついて話し始めた。
2年ほど前から、ラグドリアン湖の水位が異常に上昇してきたこと。
領主に頼んでは見たものの、なしのつぶてだと言うこと。
そして、そうこうしているうちに自分の家や畑まで沈んでしまったこと。
水の精霊に、どうしてこんなことをするのか聞きたくても、自分達ではどうすることもできないこと。
農夫が愚痴を言いたいだけ言って去った後、モンモランシーは腰に下げた袋から何かを取り出した。
それは一匹の小さなカエルだった。鮮やかな黄色に黒い斑点がいくつも散っている。
カエル嫌いのルイズは、できるだけそちらを見ないように顔を背けた。
モンモランシーは指を立てて、その小さな使い魔に命令した。
「いいこと、ロビン!あなたの古いお友達と連絡がとりたいの。」
支援
ルイズたちが立っている場所から、30メイルほど離れた水面の下がキラキラと輝いた。
水の精霊が姿を現したのであった。
まるでそれ自体が意志を持つかのように、水面がウネウネと動いた。
それから餅が膨らむようにして水面が持ち上がる。
まるで見えない手にこねられるようにして、盛り上がった水が様々な形に変わる。
「これが『精霊』?精霊って言うのはもっと丸っこくてちっちゃくって空飛んでて…」
「なにそれ?あんたのところの『精霊』って、そんななの。」
「ちょっと、あなたたち、静かにしてよ…。」
モンモランシーは、後ろで騒ぐ二人をたしなめると、水の精霊に向けて両手を広げて口を開いた。
「我が名はモンモランシー・マルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモランシ。水の使い手で古き盟約の家系の一員よ。
カエルにつけた血に覚えはおありかしら。覚えていたら私たちにわかる言葉と形で返事をちょうだい。」
水の精霊、盛り上がった湖面がぐねぐねと形をとり始める。
やがて、水の固まりはモンモランシーと同じ姿となってにっこりと微笑んだ。
水の精霊はさまざなな表情を試したあと、ふたたび無表情になって一行に語りかけた。
「覚えている、単なる者よ。貴様の体を流れる液体を我は覚えている。
貴様に最後に会ってから、月が52回交差した。」
「よかった。水の精霊よ、お願いがあるの。あつかましいとは思うけど、あなたの一部を分けて欲しいの。」
水の精霊は様々に表情を変え、最後に微笑みこういった。
「断る。単なる者よ。」
モンモランシーは、やっぱりといった顔をしながら困っている。
そんな彼女の横にミズ・シタターレが出ていき、水の精霊に話しかけた。
「そんなこと言わずにさ〜。頼むわよ。なんだったら、今ここで腕一本くらい切り落として…。」
「ちょ、ちょっと、怒らせたらどうすんのよ!」
あわててルイズが止めに入る。
水の精霊は、また様々に表情を変え、最後に無表情に戻って言った。
「よかろう…、我が遠い『同胞』の頼みだ。断るわけにもいくまい。」
「なによそれ?わたくし、『精霊』なんかにそんなこと言われる覚えはないわよ。」
「ちょ、ちょっと、せっかく『いい』って言ってくれてるんだから…。」
ルイズは必死でシタターレを黙らせようとする。水の精霊はルイズのほうを見て話し始めた。
「しかし、条件がある。我に仇なす貴様たち単なる者の同胞を退治してみせよ。」
「退治?」
「左様、我は今、水を増やすことで精一杯で、襲撃者の対処にまで手が回らぬ。
そのものどもを排除すれば、望みどおり我の一部を進呈しよう。」
支援
こうしてルイズたちは、なぜか水の精霊を襲う連中を退治することになってしまった。
一行は水の精霊の示したガリア側の岸辺で侵入者を待ち受けることにした。
気絶から回復したギーシュは、事の顛末を聞いて興奮している。
「いやーよ、わたし戦いなんて野蛮なこと大っ嫌いなんだから!」
「別にあんたはやらなくてもいいわよ。誰が来てもわたくしにかなうはずありませんわ!」
「そうとも、僕の『女神』シタターレは、我がワルキューレが守り、敵を蹴散らすのだ!」
「あら、あんた、なんか使えるの?」
「おお、よくぞ聞いてくれた!この僕『青銅のギーシュ』の操るワルキューレは…」
「わたくしの前に立ちはだかろうなんてお馬鹿さんは、全部吹き飛ばしてあげますわ、お〜ほっほっ!!」
「僕とシタターレの愛の力を見るがいい、あっはっはっ!!」
「なんか、主旨変わってるし…。」
ギーシュとシタターレがふたりで盛り上がっているのを見ながら、ルイズはため息をついた。
その横では、モンモランシーがこめかみをピクピクさせている。
ルイズは、モンモランシーを落ち着かせようと話しかけた。
「大丈夫よ、あいつ強いし、ギーシュも魔法でおとりになるくらいはできるでしょう。
多分、並の使い手なら相手にもならないでしょうね。
あんたが出てって怪我でもしたら、その分解除薬を作るのが遅れるわよ。」
モンモランシーは、じっとルイズの顔を見ると、プイっと後ろを向いた。
「わ、わかってるわよ。それくらい…」
ルイズは自分だけが妙な具合に冷静なのが可笑しく思えてきた。
それから2時間もたった頃だろうか、岸辺に人が現れた。
人数は2人。漆黒のローブに身をまとい深くフードを被っているので男か女かもわからない。
ギーシュはワルキューレを召喚した。その数は7体。まずは様子見がてらに木の陰から3体を突撃させる。
侵入者はそちらに向き直り、呪文を唱えた。
背の低い方の人影が素早く呪文を唱えると『エア・ハンマー』の空気の塊がワルキューレに激突する。
ワルキューレ達がバランスを崩したところを、背の高い方が唱えた『ファイアー・ボール』が襲う。
あっという間に2体のワルキューレが、バラバラになった。
驚いたギーシュは、残ったワルキューレを二人組に対して突進させた。
二人組はそれを予想していたかのように、次々と魔法を放ってくる。
1体、また1体とワルキューレが倒れていく。
…と、その瞬間ラグドリアン湖の湖面から大きな水柱が上がり、二人組を襲った。
背の低い方の侵入者は、即座にその気配に反応して呪文を唱える。
背の高い方は最後のワルキューレの対処をしていたために少し反応が遅れた。
背の低い方は間に合わないと見るや、呪文の詠唱を中断し、もう一方を押し倒した。
さっきまで、二人がいた場所を水流が襲う。
二人組は、なんとか直撃は免れたのの、水柱によって空高く放り出された。
その二人を、急降下してきた青い風竜が掴んで助ける。
「ああ、もう、邪魔してくれちゃって!!…って、あれ、シルフィードじゃない。」
シタターレが姿を見せると、風竜はゆっくりと地上に降りてきた。
フードをとった二人組は、キュルケとタバサであった。
「…で、なんであんたたちが『水の精霊』を襲ってるのよ。」
「それはこっちの台詞よ。なんであんたたちと戦わなきゃいけないわけ。」
一行は焚き火を囲みながら、事の顛末を話し合った。
「要するに、タバサの親戚の領地がこの近くで、水位が上がったのを何とかしなきゃいけないわけね…。」
「そっちは『精霊の涙』を手に入れるために、私たちを排除しろと頼まれた…と。」
どちらも手ぶらで帰るわけにはいかない。
どうしたものかと、しばらく考え込んでルイズは結論を出した。
「とりあえず、水の精霊を襲うのは中止してちょうだい。
その上で水の精霊に、なんで水を増やしているのか聞いてみましょう。
そして、頼んでみるの。水を増やすのをやめてちょうだいって。」
「水の精霊が聞く耳なんか持ってるかしら。」
「昼間はちゃんと交渉できたわ。彼女は代々水の精霊との交渉役をまかされたド・モンモランシ家の一員よ。
こっちには『同胞』とやらもいるんだし、なんとかなるんじゃない。」
「なに?その『同胞』って。」
キュルケが尋ねると、シタターレはふくれて答えた。
「知らないわよ。こっちが聞きたいくらい。」
「とにかく、あんたたちもそれでいいわね。結局は水浸しになった土地が元に戻ればいいんでしょう?」
タバサは軽く頷いた。
「じゃ、きまり。朝になったら水の精霊のところへいきましょ。」
支援
翌朝…。
モンモランシーは昨日と同じように、カエルを放って水の精霊を呼び出した。
朝もやの中、水が盛り上がり、水の精霊が姿を現した。
「水の精霊よ、もうあなたを襲うものはいなくなったわ。約束どおり、あなたの体の一部をちょうだい。」
モンモランシーがそういうと、水の精霊の体がプルプルと振るえ、一部がこちらに飛んできた。
それをルイズが持っている瓶で受けると、水の精霊はもう用はないとばかり、ボコボコと水底に帰りそうになったのでシタターレは思わず呼び止めた。
「お待ち!ちょっと教えて欲しいことがあるのよ。」
すると、水の精霊はまた姿を変え、モンモランシーの姿になった。
「なんだ、我が遠い『同胞』よ。」
シタターレは、またかと顔をしかめて言い返そうとするのを、ルイズが割って入った。
「水の精霊よ、なぜ水かさを増やしているのですか?盟約の昔より陸は我らの住む地。
我々にできることなら協力します。水かさを増やすのを止めていただけませんか。」
水の精霊はゆっくりとおおきくなった。そして様々なポーズをとる。
その仕草が微妙に人間のそれとは異なっている。そのうちに、またモンモランシーの姿に戻り、話し始めた。
「お前たちに任せてもいいものか、我は悩む。だが、わが『同胞』と単なる者は、我との約束を守った。
ならば、信用して話してもいい事と思う。」
およそ2年前、幾人かの人間が『水の精霊』が守っていた秘宝を盗み出したのだ。
その秘宝を取り返すために、大地を水で覆い、秘宝を探しているのだという。
なんとも気の長い話である。こんな調子で水を増やしてハルケギニアを水没させようなんて、
何百年、何千年かかるかわからない。
「オッケー!その『秘宝』とやらを取り返してあんたに渡せばいいのね。なんていうの?」
「『アンドバリ』の指輪。我が共に、時を過ごした指輪。」
「…ん?どっかで聞いたことがあるわね…。」
「ほら、この間フーケが言ってた秘宝よ。」
「あー、はいはい!『奇跡の雫』に似てるって奴ね。」
「確か、水系統の伝説のマジックアイテムよね。死者に偽りの命を与えるという。」
モンモランシーが呟く。
「で、そんな秘宝を誰が取っていったの?」
「風の魔法を駆使して、我の住処にやってきたのは数個体の人間。
眠る我には手を触れず、秘宝のみを持ち去っていった。」
「名前とかわからないの?」
「そのうちの一体は『クロムウェル』、もう一体は『シェフィールド』と呼ばれていた。」
キュルケがポツリと呟いた。
「『クロムウェル』って、聞き間違いじゃなければ、アルビオンの新皇帝と同じ名前ね。」
シタターレは、あっけらかんと水の精霊に言い放った。
「わかった。その指輪とやらを取り戻してあげる。そのかわり、この湖の水かさを増やすのを止めてもらえる?」
水の精霊はフルフルと震えた。
「よかろう。指輪が戻るのなら、水を増やす必要もない。」
「いつまでに取り戻せばよいのでしょうか?」
ルイズが問いかけると、水の精霊はまたフルフルと震えた。
「お前達の寿命が尽きるまででよい。」
「そんなに長くてよいのですか。」
「構わぬ。我にとっては明日も未来もあまり変わらぬ。」
水の精霊はそういい残し、ゴボゴボと湖底に帰っていった。
その日の夕方…。
トリステイン魔法学院の女子寮の一室でルイズたちが見守る中、モンモランシーはせっせと魔法薬の調合を進めていた。
「できた!しっかし、やたらと苦労させられたわね。」
モンモランシーはそういうと、部屋の扉にかけられた『ロック』を解き、外で待っているギーシュを招き入れる。
ギーシュがシタターレに促されて解除薬を飲むと、しゃっくりをひとつした。
それから憑き物が取れたかのように、元の表情に戻る。
部屋をぐるりと見回し、心配そうに見つめているモンモランシーを見つめる。
「モンモランシー…僕は…」
「あ、あなたが悪いんだからねっ!
いっつもフラフラして、あっちむいてこっちむいてばっかりで…。
余計な心配させないでよ、もう!」
ギーシュが頬を染めて、モンモランシーの手を握る。
「べ、別にあなたじゃなくても構わないのよ…。
お付き合いなんて暇つぶしだし、ただ浮気されるのが嫌なだけで…。
えと、その…。」
モンモランシーは、顔を真っ赤にしながら横を向いた。
ギーシュはがばっとモンモランシーを抱きしめた。そして強引に頬を持ちキスをしようとする。
モンモランシーは、されるがままに目をつぶり、二人は唇を重ねた。
その前では、恋人同士の熱気に当てられて、ルイズとシタターレは真っ白に燃え尽きていた。
「…ねぇ、もう帰ろっか…。」
「…そうね、どっと疲れたわ…。」
「…ほんと、今夜はよく寝れそう…。」
「…んじゃね、お疲れ様…。」
ふたりは、モンモランシーの部屋を出て、それぞれのねぐらへ帰って行き、扉を開けた。
「「わ、忘れてた…。」」
彼女達の目の前には、薔薇の花びらに埋まった部屋が広がっている。
2日間も放置していたので、薔薇の花びらが床や壁に張り付き、色映りして、見るも無残な姿を晒している。
「あ、あの…」
「バカップルがぁぁぁっ!!」
とりあえず、明日はギーシュとモンモランシーに部屋(小屋)の掃除をさせようと、固く誓うのであった。
支援
今回はここまでです。支援ありがとうございました。
14巻を読んでの感想ですが…。
ヨルムンガンド弱っ!!
『カウンター』をプリキュア並の精霊バリア(町ひとつ破壊するくらいの一撃を楽々受け止める)だと思い込んでいたので、キントレス様vsヨルムンガンドとか考えてたんですが…
戦車砲で貫ける程度の装甲だと、キントレ様なら紙みたいに引きちぎれるよな…。
あと気になったのはシェフィールドがナイスバディの美女だったこと(カラーの人物紹介参照)
ルイズ並のペタンコ少女の前提でプロット考えてたんですよね。
ちょっと、本格的に考え直さなくちゃいけないなぁ…。
乙〜
>>256 俺もせつら召還考えたけど、どう考えても小ネタにあるのみたいになりそうで
上手くやれる自信がなくてやめた
>>296 原作終了後の八雲ならありそうな話なんだけどな
意思に同化した後行方不明だし
>>396 いくら、エルフの技術力が取り入れられていても、ハルケギニアの技術力ではそれが限界かと。
え〜〜、ピンク髪について盛り上がっていましたようですが、
以前本スレ115の-970にて
>青髪はともかく、ピンクの髪なら現実に存在するのだが。滅多にいないだけで。
>現実にありえないとか書いてる人がいて、ちと残念。
と書いた後次スレで解説したものです。
すでにして忘れ去られているように思ったのでもういちどはっときます。
<<<<<<<<<<<<<<<
たぶん前スレ971に詳しくと要求されたとうぬぼれましてピンクの髪について。
結論ですが、現実に存在しますようです。
哺乳類の髪には、基本的に色素が2種類しかありません。
黒と赤です。そして、色素が無ければ白髪になります。
この3色の組み合わせでいろいろな髪の色が出来ます。
黒+赤だと黒が勝っちゃうので黒。薄い黒+赤だとこげ茶>茶色。
茶色が薄くなると金茶色→金色に。ごくわずかの黒だと銀髪となりますそうです。
では、赤い色素だけが強いと? はい、赤毛になりますそうです。
では、薄い赤だけでは? はい、ピンクブロンドとなるそうです。
ただ、このピンクブロンドというのはかなり色素が薄い。
アルビノに近いので体の弱い人が結構います。誰が典型例かわかりますよね?
緑は自然にはありえないようですが、金髪が塩素漂白(プールとか)されると
緑っぽくなることもありえる、のだそうですが・・・
青は、さすがにありえません。しかし、青や緑の眼の色がありうる以上、
受精卵の目の色素遺伝子が髪色素遺伝子に移るという事故があれば、
以後その血統には青系統や緑系統の髪もありえることになります。
追記:
なお、他の方からの情報で、酸性雨の強い地域では、母体内で漂白されるのか、
髪が緑の赤ん坊が生まれることもあるらしいとのこと。
また、赤毛のアンで変な薬使ったせいでアンの髪が緑になっちゃって
ブルー入るお話があるそうです。ただ、こちらについては確認してません。
以上、お眼汚しすいませんでしたm(_ _)m
みwiki乙
火薬があるなら地雷とか作れそうだが
フライとかレビテーションを使わずに侵攻してくる
歩兵部隊を地雷原で 略
>>402 >また、赤毛のアンで変な薬使ったせいでアンの髪が緑になっちゃって
>ブルー入るお話があるそうです。ただ、こちらについては確認してません。
自分の赤毛を気にして、黒髪に染めようと行商人から髪染め薬を買ったら
それがインチキな粗悪品で緑髪になってしまったってやつだな
「私、赤毛より厭なものはないと思っていたけど、緑色の髪の方が、十倍も厭だったわ」
ゴーレムとワルキューレの違いがわからん。
より人の形をしているってことでおk?
あとは例えばさ、ギーシュが人の骨格を模したゴーレムを作れば、
人間の形をしているワルキューレよりも、肉が無い分より多くの数が作れそうなんだがどうだろう。
7体もいけたんだし骨ならその倍ぐらいはいけるよな?
14巻読了しました。というわけで、一層ジョゼフ王とギーシュが好きになってしまったわけですが。
で、ヨルムンガルドの装甲ですが、まああんなものでしょう。焼入れ処理で表面が硬化されたって、
材質がクローム・ニッケル・モリブデン鋼の圧延板かどうかも判らないわけですし。機械的特性を
考えたら、被帽付徹甲弾(二次大戦中のドイツ軍の88ミリは徹甲弾にも炸薬が仕込んでありました)
で紙の様に貫かれても仕方がないかと。
これ以上は、軍板うざいと言われそうなので止めておきますが。
それ以前にコテ雑談うざいです
気持ち悪い
追い出されたから好き勝手やると言い放ったあなたがなんでここにいるんすか
>>382 『すべてのメイジが、二度と魔法を使えなくなる』呪文を解呪するにはジョゼフを殺す必要があって、
最後には
「余は…死ぬのか……」
「…ああ。だが、世界は生きる」
なんて邪神カローナな妄想が心をかすめて通った。ウルザの世界は震動した。
>>407 お前牛乳拭いた雑巾の臭いがする
臭いから近寄らないで
>>412 いくら何でもそこまではひどくないだろ…
雑巾にあやまれ
ハルケギニアで魔法が使えなくなったとすれば、技術力の高いゲルマニアはともかく、何もかもを魔法で補っている国は没落の一途をたどる事になるでしょう。
……最初に死ぬのはモット伯かな?
コテ雑自重、度を越えた専門話も自重
それでもうざいと感じたらトリップをNGに持っていけ
これだけでいいのに何故お前らはそんなに場を荒らしたがる
>>415 正直すまなかった
ネタばれ解禁はいつだっけ?
10日後くらいか?
ゲームとかだとだいたいそれぐらいな気がする
>>406 ワルキューレ=ゴーレムだよ。
ギーシュはかっこつけだから無駄に装飾した自分のゴーレムをワルキューレと呼んでる。
>ワルキューレ=ゴーレムだよ。
正確には、
ワルキューレ⊂ゴーレム だな。
>何もかもを魔法で補っている国は没落の一途をたどる事になるでしょう。
>……最初に死ぬのはモット伯かな?
農作物の収穫や家の建設、冶金、土木工事、運搬なども魔法です。
真っ先に死ぬのは貧民かもね。
>>407 ここでレスするのもなんですが作品面白かったです
ゼロ魔の世界観でやる意味がいまいち解らなかったですけど
ジャンパーソン呼ぼうぜ
ジャンパーソンよりジバンだろ
ブリミルは実はバイオロンでしたということにして対バイオロン法適用
うんごめん「対バイオロン法第一条!」が見たかっただけ
>410さん 好き勝手やったので、こちらのルールに従った作品の投稿について考えて、反応を見るために書き込んでみました。
>421さん ありがとうございます。14巻が連載途中で発刊されていたら、多分あの作品はまだまだ続いていたでしょう。
ゼロ魔でやったのは、ゼロ魔を私が好きだからです。どうもそう思ってもらえていないみたいですが。私はゼロ魔世界の
ガリア組に対する愛であの作品の半分を書きましたので。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/25(日) 11:51:08 ID:lF138weW
東京アンダーグラウンドから浅葱留美奈、五十鈴銀之助、
チェルシー・ローレック、ルリ・サラサ、の四人一緒を希望。
留美奈はガンダールヴ候補だし、銀之助はミョズニトニルン候補になれると
思う。チェルシーは留美奈の押さえ役として、ルリは反魂の能力で活躍できる。
漫画最終回後から召喚されて留美奈は契約で再び風の能力を取り戻すと思う。
>>425 いちいちID変えてくるなよ、嫌がらせか?
>>425 軍板の某雑談スレじゃないんだから、一々コテ付きレス返しは無しですってば
とりあえず本スレじゃあコテ付きでの雑談はNGな雰囲気だから
交流したいのなら避難所へ行ってくれ、多分そこなら大丈夫だろうと思う
避難所にもってこられても、その、なんだ、困る
いっそ軍板でやってもらえばいいかと
ここで言うことじゃないかもしれないが
あなたの作品は面白かったから
作品を投稿するならどこであろうと見に行くよ
>427
ヒント:自画自賛
そんな迷惑極まりない感じの対応すんなよw
>>396 亀だが乙
原作の方も気になってプリキュアのDVDをレンタルしてきたが、その際に店員さんに蔑んだ目で見られたのもすっ飛ぶぐらいGJ!
ブルースワットとかどうかな?
いやまじで糞コテどの面下げて書き込んでんだよ。死ねばいいのに。
別に迷惑かけたわけじゃないし、そこまで目くじら立てる必要もないだろ。
帝国の人とかなら、問答無用だが。
>>9 亀レス多謝(_ _)
何か突っ込み所満載
取り敢えず、キスで記憶復活ってのでR2が思い浮かんだ
サーシャと読んで、243年前の前聖戦の戦女神が思い浮かんだ
そして何故タイガー?旧い型で有名所だから?
異世界でも携帯が通じると読んで、某リアルでバウトな高校生活が思い浮かんだ
でもまぁ多分、御都合の一言で片付くのかもね。もしかしたら
取り敢えず、表紙が某禁書目録に見えた
ハルゲキニアの国って奴隷使ってるだろうな
六千年の間戦争があったかどうだか知らんが
ヴァリエールとチェルプストーの間じゃ小競り合いがあったそうだから
貴族は身代金払えば返してもらえたかもしれんが
平民とかは戦争奴隷として使われているやもしれん
誰か腐敗した貴族をフルボッコしてくれるSS書いてくれないかなー
本編に欠片も無い要素をあるに違いないとか言いだして付与、しかもそれがネガティブな要素
人それをヘイトと呼ぶ、すこし鏡を見つめてみろ
腐敗貴族?モット伯なら色んな長編でしょっちゅうボコられてるじゃないか
強力なトライアングルって設定だから噛ませ犬としても上等だし
タイワンカブトムシは
ウリミバエより性質が悪いとすら言われるので
長い目で見ると地味ながら農家や果樹園の人には洒落にならないかもしれない・・・
>ピンクブロンド
ストロベリーブロンドっていう方が一般的じゃないかな
初期ギーシュやワの字やモット伯ぐらいならフルボッコしてもよかろうが、
ラ・ヴァリエール公爵やアンリエッタをフルボッコにするとアウトだなあ
仮に革命起こすなら、それこそクロムウェル方式(指輪とアジテーション)でやるのがいいんじゃないか?
そういやよくメイジの実力はその使い魔を見れば分かるといった内容が
書かれていたりするけど、カエルとかネズミって人間よりもアレじゃないか?
>>443 奴隷くらいはいるんじゃないの?描写されて無いだけで。
本編に出てきてない要素を現実と照らし合わせて補完する事は
二次創作としては間違いではないと思う。
(あんまりネガティブな方向ばかりに補完されるのもアレだが。)
原作から一ミリでも外れたらアウトってのはどうかと思うぞ。
みんな同じ様なモノ書いてもツマランし。
>>444 もっと腐った汚物でないとスッキリしないんよ
亜人は古代メイジが作り出した奴隷種族
反乱起こされてブリミル以前の魔法文明が消滅
エルフは古代文明の生き残り
という設定だったら萎える
>>451 そんな感じの作品おおいな。
初期トランスフォーマーとかマクロスとか。
ゲームのシャイニングシリーズもそんな感じだったな。
実はうたわれるものの設定も近いような
まあヴァリエール家は領民から尊敬されてるっぽいしな
メイドたちの陰口も「公爵様や奥様、姉上様たちは魔法の才に恵まれているのに末娘のルイズときたら…」って感じだから
仮に嫌われてるなら「ここの家の末娘って魔法使えないんだってよ、家の格は高いらしいけど中身はたいしたことねえよなw」って感じでルイズだけでなく家も蔑むはず
アンアンも、国民からは「鳥の骨に実権を奪われお飾り扱いされている気の毒な姫君」と見られてるようだし
ギーシュやモット伯だろうとゼロ魔のキャラが他作品のキャラにフルボッコされるのを嫌がる人はいるんだろうなあ
コピペ
はるか昔――人間が歴史を持つずっと以前の昔
その生き物たちは進化の過程でこの世界に出現した
その生き物たちはマギ族と呼ばれ 強力な魔法の力を操ることができた
原始人は彼らを神や悪魔として恐れた
彼らは魔法技術により「死」の確率が低いので 増殖の必要も少なく
その生き物の個体数も少なかった だから争いもなく平和に暮らしていた
だが突然 そこに天才がひとり生まれた その天才は より強い力がほしいと願った
そして自分たちの脳にはまだ 未知なる力が隠されていることを知り その能力をひき出すと
天才は「虚無の魔法」を編み出した
虚無の魔法は凄まじい力をもたらした けれどもより多くの生命エネルギーを必要とした
ほうっておけばきっと大地の全ての生き物を殺してしまうだろう
その生き物の一族は 虚無を恐れた その天才を恐れた
「やつが存在するのは危険だ」「あいつをこの世界から消してしまわなくてはならない…!」「やつを殺してしまわなくては!」
「バカ者どもがッ! 精霊を克服したいとは思わないのかッ! 何者をも支配したいとは思わないのかッ!
あらゆる恐怖をなくしたいと思わないのかッ!」
その天才は逆に一族をみな殺しにし 自分を生んだ親も殺すと
四人のしもべをつれ 長い旅に出たのだった 約六千年前のことだった
>>458 つ【ゼロの奇妙な使い魔スレ】
そこが目指すべき天国だ。
まぁ「平民」階級があるのだからその下がないわけないしな
でもあの世界、なんだかんだ言って飢饉なかろうから
農奴だのは少ないかもしれんな
実際現実の現代でも奴隷いるしな
人口増やしすぎないために疫病や災害・飢饉を放置したり
ヤングコッパゲみたいな連中を定期的に派遣したりは
あるだろうな。
向こうでリアクション無かったからってマルチすんな
領民の為に尽力して慕われる貴族もいるだろうな
世の中片方だけって事はありえないから
>>465 あの家畜どもはすぐに手のひら返すから信用できないって
そんな奴らのために力を尽くすのは馬鹿げているって
どっかの騎士見習いの兄ちゃんが言ってたよ
「家畜に神はいないッ!!」のヤツだっけ?
>>466 なんであんな奴守らないとゲームオーバーなんだよ…
ああ、FFTのあの人か
彼を召喚したら学院の生徒にとってはいい反面教師になるんじゃね?
彼自身の更正する姿は正直思いつかんからレコン・キスタ側に逝ってもらおうw
あの人書こうと思ったらPSP版もプレイするべきか?
PSP版だとルカヴィの眷属になってるんだっけか?
まあその設定は別に無視してもいいんじゃねと思うけど
PSPの追加シナリオまで終わらせてから呼んだら、収拾つかなくならないか?
別に、原作終了後じゃないといけないという決まりもないわけだし、
適当なタイミングで呼ぶのがベストだと思う。
>>465 でも革命が起こったら他の貴族と同じように襲撃されるんだよね
そして、そこの娘は復讐を近い平民を蔑むようになるんだけど最後は性格の悪い最強の魔法使いに倒されるんだ
良い貴族の見本をルイズに見せているのってミカヤの他に誰がいたっけ?
上にいた奴といい、アニメ版オリジナルのモット伯といい、
日本人って、権力持った人間に対する偏見とかあんのかね。
>>475 日本人だけじゃないけどな。
ギリシャ神話なんかでも神なんかでも傲慢な奴は傲慢だったり。
権力がある奴にの偏見とかじゃなくて単純に描き易い対象だからじゃない?
物語とかで善良の権力者ってのも種になるがそうでない方が色々都合がいい場合があるし。
権力者への偏見つうか、日本人にノブレス・オブリージュって概念があんまないからじゃないの?
いまの社会を見てみるんだ。
世界的に穀物の値段が異常に上がっているのに
減反政策を押し広めている国があるだろ?
石油以上にやばいだろ食物の問題のが。
>>475 日本人がというよりは、アカの方々だな、ああいう思考の源流は。
貴族性だろうと、共和制だろうと、王政だろうと、基本的に支配者と被支配者は共存するという考えだが、
共産主義だけは、支配者は被支配者を搾取するという考えだからな。
その思い込みに対する反発から生まれた思想なんだが、
そういう認識しかないから、支配者になった場合に、被支配者を搾取することになる。
>>475 >日本人って、権力持った人間に対する偏見とかあんのかね。
イギリス伝承の義賊ロビン=フッドは?
中国の水滸伝に出てくる梁山泊の一党は?
民謡でも名高いロシアのステンカ=ラージンは?
ハンガリーでは今でも国民的英雄とされる義賊・志士ロージャ=シャーンドルは?
元南軍軍人で、北部とつるんだ富豪連中を中心に襲ったことでアメリカ南部では
絶大な人気を今でも得ているアメリカの義賊ジェシー=ジェームズは?
世界各地に反権力・反体制のアウトロー的英雄伝はある(権力に盲従する奴隷か家畜
のような根性の愚民ばかりの地域でない限り)。
そこで空中蟹工船召喚ですよ
日本の物語にも水戸黄門や暴れん坊将軍、遠山の金さんみたいに義をなす正義の権力者もいるじゃないか。
ていうか世界各国で強権な支配体制下からの反逆、あるいは打倒する英雄譚みたいなのって現在進行形で生み出され続けてるだろ
スレが大学の政治サークルみたいな雰囲気になってる気が
まあ、徳川の世にも上手い具合に統治して、領民から慕われた藩主もいた様だが…。
>>479 >共産主義だけは、支配者は被支配者を搾取するという考えだからな。
アメリカ独立のきっかけとなった、印紙税・紅茶税といった重税への反抗も知らない?
そんな調子では、大学入試の世界史では、底辺校でない限り不合格点しか取れないよ。
「代表なくして課税なし:No taxation without representation」の標語も知らない?
ナザレ村の大工のお兄さんでも召喚してみるか
パンチパーマの太っちょといっしょに
ここ何のスレだっけ?
>>488 一緒に褒美に預言者の首を所望した、美姫も召喚して下さい
ナザレのあんちゃんなら萩尾版「百億と千億の夜」がいちばんうさんくて良かったなあ
あと手塚御大の鳥擬人化の
じゃあ空気を換える為に、俺はルイズにパッドを召喚させるぜ!
百億の昼が抜けて
>>481 カニアーマーを装備している奴を呼ぶんですね、わかります
やはりここはインスタントライヴァルの代表例、真炎の騎士トウガを呼ぶべきか。
>>473ってもしかして「メルヴィ&カシム」のあの姐さんの事か?
……あれは俺のトラウマ。
いや、そういう英雄譚や物語が世界各国にあることぐらいは知ってるけどさ、
それがあるからって、国民に「権力者は腐っているもの」という意識がある、
という根拠ではないわけだし。
そんな他国もそうなんだから日本がそうでもおかしくない、みたいなコト言われてもね・・・。
日本人が、って聞き方したのは作者も読者も日本人だから。
まぁみんなが「反権力の思想は普通」みたいな意識を持っていることは分かったからいいや。
別に政治面から切り込んでくSSがあってもいいと思うし文句は言わんが政治議論ここですんなよ
それは思考が極端すぎるだろwwwwwそもそもただの物語だぞwwwwwwww
語られてないだけで、真っ当な研究や政治をしている権力者もいるんだろうよ
ただ、舞台になってる部分、演出上面白い部分なんかで腐敗権力者を打倒する、
という形がカタルシスとして使いやすいだけだろwwwwwwwwwww
ていうか、たかだかライトな小説に反権力思想の植え付けとか、保守派思想とかってどうよ
>>491 「竜を殺す」の人も…さすがにパチモンか…
>>487 植民地主義と統治論は別問題でしょ?
そもそも、アメリカの独立は別に独立を望んでいたわけでなく、
単純に本国の被支配者層と同じ権利を求めただけだし。
それだって、大航海時代の背景を考えるなら、イギリスはなんとしてでも本国を強くする必要がある。
併合した朝鮮にわざわざインフラ整えて、帝国大学までこしらえた日本は別として、
海外にとっての植民地というものはあんたの言っているようなものじゃないぞ?
本国を強くするのは、あらゆる国家にとって至上目的だ。
統治論というか、「最終目的」のレベルで、それを掲げているのは共産主義だけでそ?
その他の考え方では、被支配者も支配者も関係ない。
搾取が起きるのは、結果であって、それ以上の何物でもないんだよ。
カニアーマーなら保険医召喚の方がヤバイな。
ギーシュ達が喰われそうだ(性的な意味で)
能力的な事なら夜ノ森なら七万も余裕。
琴理を召喚して式神と護法童子を大量召喚。
るーちゃんを召喚して蝙蝠を大量召喚。
まっしーを召喚して後方から狙撃。
先輩を召喚して無双。
まだ政治談議したりないのか。
どっか他所行ってやってくれ。
以前とある劇団が「史実に則って良い統治者だった吉良様で忠臣蔵」ってのをやってな。
まぁ公演場所が吉良様の領地だった所だからサービス込みのつもりだったんだが、
それがスゲーつまんなかったんだって。
つまり悪の貴族は悪じゃないと困るって事だ。物語的に。
青臭い話はいい加減に見飽きた
よそ行ってくれ
>>501 いやいや、トウガならサイトより有能なはずなのにサイトと同レベル以下のへっぽこだから比較的話が作りやすいかと思って。
転生者だから万が一死んでも後も話が続けられるし
このスレの大半は議論になってら…
もはや荒らしだろ
>>502 すまん、自重する
>>503 物語的には、敵方が悪じゃないと困るわな。
どうしても吉良上野介を善にしたいのなら、上野介視点で物語を進めて、
逆恨みで滅ぼされるかわいそうな上野介、という話にしないといけないだろうが……
内蔵助は裏で着々と準備をするという設定だから、難しいだろうなぁ。
まとめると腐った人間呼んで反面教師にしようってことですねわかります
ティベリウス召喚か……
真っ当に話が進む気がしない
>>491 タロットウォーズのもなかなかに胡散臭くてよかった。
つまり妖魔司教ザボエラ召喚ですね?
「腐ってやがる、早すぎたんだ」な巨神兵を呼ぶというのか!
腐ったと聞いて、あぁ、じゃあ女装ショタキャラを呼ぶんだな、と思った俺が一番腐ってる
竜王バリバリ隊は?
>>513 真くん召喚か?
別に女装しなくても男にナンパされるやつだからな
#小四の時の演劇発表で、クラスの女子をゴボウ抜きにしてお姫様(C)役をゲットした演技力……見せてやろうじゃないですか。
無理に敵を作って戦わなくてもいいじゃない
身近でちょっとだけ困ってる人を手助けするために頑張るような話だって書けるはずさ
漫画版巨神兵>赤子のように召喚者に忠実・重度の被爆被害あり
アニメ版巨神兵>ただの生物兵器で忠実・早すぎたから耐久性なし
さあ、どっち?
真っ先にティベりんが思いつく
>>509に感動
生徒が一体何人生き残るやら
>>519 実を言うと真っ先に思いついたのは腐った死体だったんだ
あやかしびとの書き込みを見てきーやん召喚とか思いついた
あの人銃を操る人妖だけどトリスティンにハンドガン有るわけないし大幅に能力制限出来て良いと思うんだ
問題は銃にこだわってるからデルフ涙目
それと風のコントラクター召喚って良く見るけど
復讐済み→おちょくりと殺意で構成された毎日、テファなら有る意味危険だがやって行けると思う
復讐者モード→召喚した時点で殺しに来ると思われ
炎術士修行時代→従順にして品行方正な神童(でも炎の加護無い)。その実体は快楽主義で間男上等なヒモ。
……どう召喚しても避難所行きになりそうな気が
>516
囮になったとき、痴漢が女と信じ切って胸揉みながら「ちっちゃい胸、イイ!」ってハァハァしてたっけ
女装とくれば、人気投票で2番人気ヒロインを大きく引き離して
1番人気ヒロインと激しいデットヒートを繰り広げた瑞穂ちゃんをだな……
それはそうと、強すぎのキャラを呼んでも俺Tueeeeにならない方法を思いついた。
例:DBの孫悟飯(フリーザ編後〜人造人間編前)
ルイズ「ゴハンの力だったら、3万人ぐらいあっという間に殲滅できます!
生きてアンリエッタ様にお会いください。」
ウェールズ「だからと言って、7歳の子どもに万単位の人間を殺しつけせと?
いくら強い力を持っているとはいえ、子どもが背負うには重過ぎる。」
ルイズ「そんな……」
と言うわけで、強すぎるんだけど子どもだから闘わせられないというのはどうだ?
携帯から失礼しますです。
14巻購読したです。今後のストーリーの筋書に変更を余儀なくされ四苦八苦中です。
近日中には新しい話を投下しますので、どうかお待ちください。
では、失礼をば。
鬼の血飲んだ辺りの月森冬馬を召喚
(うかつに)変身出来ない人狼と魔法の使えない魔法使い
書いてみようかな・・
13・14巻で苦しんでる職人さんは多いのか
がんばれとしかいえない
原作者がちゃぶ台返しを始めたからね
>>522 それは学校帰りに女の子を送って行く途中で女の子がジュースを買いに行って一人になったときに襲われた場面だ。
デコイ(囮)になったのは露天風呂を覗いてるやつを捕まえるとき。
で、覗き魔は「「はぁ……はぁ……はぁ…… いい……… 今までで一番……いい……!!」
まひるも女装と呼ぶべきなのだろうか?
>一緒に褒美に預言者の首を所望した、美姫も召喚して下さい
知ってるか
ヨハネの首を所望した当時サロメは13才だったんだぜ
ブラックビートやブライアンはどうだろうか
>>511 病を治すという名目で改造して超魔カトレア誕生ですね
>>526 人狼と聞くとJIN-ROHの方を思い出す
あの狼と赤頭巾を召喚してみたいな
ラストシーンで凄く凹んだヘタレの俺としてはもう少し幸せな終わり方を見てみたい
ところで
>>516について詳しく。
「真」じゃアイマスのしか思い浮かばない俺。
姉妹スレの避難所に書いてあったが、
タバサが異世界キャラ召喚→きゅいきゅいが出せない
ならきゅいはタバサ母の使い魔だったことにすれば
つうのはありなんだろうか?
別姉妹スレのセイバー召喚でタバサはレンタル飛竜をセイバーに手綱取らせてきゅいきゅいはおマチさんの使い魔にしてたが…
なぜに貴族が、メイジが腐ってるという発想になるのか。
それは、経済活動の基盤、インフラをメイジが担ってる、
メイジがいないと社会は動かない、平民も飢えて死ぬだけって設定に説得力が無いから。
精神力が切れたら何も出来ない魔法で、どうやって継続的に大量の生産活動ができるのか。
田んぼを耕し、魚を獲り、鋸で木を伐り釘を打ち、馬車で荷を運ぶ、
それらが魔法無しで、平民だけでできないのか。
実際にメイジが仕事をしてる描写が無いから説得力が無い。
ついでに言えば学院の生徒、貴族の子供があんな暮らしぶりで、その親が平民から慕われ敬われてると言われても説得力が無い。
朝っぱらから飽食の権化な豪華な食事を食い散らかし、平民は冷たいスープに固いパン。
貴族が平民を搾取してる象徴のシーンともとれる。
貴族が全体の奉仕者として振舞ってる描写、
平民が貴族の存在を必要不可欠の存在として敬ってる描写、
そういうものが無いから当然の発想ではあるな。
なぜにそういう話をここでするのか30字以内で述べよ
主人公たちがメイジなんだが
主人公たちも腐っていると?
ちゅーか、いい加減どっかいけ
>>538 所詮はエロゲライターが他のいろんな作品から切り貼りして作った世界なんだぜ、
何を期待してんだ。
痛いかきこっすねw
そして、中途半端に凝ってる奴が書く話しよりも、
エロゲライターのパッチワークの方がずっと面白い。
凝るならトールキンクラスじゃないとな。
ウルトラマンコスモス召喚したらどうだ、ゼロ魔世界とこのスレに
客は○○は悪だ!悔い改めろ!って説教されたり、○○マンセー!信じるべし!って説法されたいわけじゃないからな
そして真面目に設定を考察してSSを書こうとする奴が馬鹿を見て、
適当に書き殴った奴がマンセーされるという。
>>536 とらいあんぐるハートの主人公、相川真一郎。
とらハで一番の萌えキャラとの評判も高い。
マルトー「貴族連中は魔法が使えると威張っちゃいるが、あいつらには美味い料理は作れねえんだ!」
↓
「その食材を作ってるのは誰だと思ってるんだ?」
そりゃラノベなんてのは気楽に流し読みするものだからな
頭捻ってウンウンうなりながら知恵熱出して読むものじゃねえよ
>>549 お前はラノベ作家の一割を敵に回した!
一割くらいはいるよな?
真面目にラノベ書いてる作家も。
マンコ召喚か
>>538 せっかく話が別方向にそれたのに蒸し返すなよ
貴族ネタやら革命ネタはもうおなかいっぱい
>>550 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 呼んだかい?
朝からの一発捨てIDだけ抽出すると露骨でおもろい
>>554 メイジがいないと農業も成り立たないんじゃないの?
多分なりたたんな
だからといって直接メイジが農作業をしてるわけでもないだろうが
というかアレだ、
>>548はなんか微妙にずれてる
そこは「そういうあんたもうまい食材を自力で作ってるわけでもないけどなw」くらいにしとくべきじゃね
耕したり水をやるのにメイジなんていらねーよw
>>550 いや、一割じゃねえだろwwwwww
ジャンルや能力如何で足りなかったり過ぎたりしてるけど、基本皆マジメにやってるはずだべ
>>550 いやいや、ライトな娯楽小説だからリアリティよりアトラクション的な楽しさを重視することもあるだろう
文学性を省き娯楽性を重視できるのもプロの作家たる所以だと思うよ
>>550 真面目に気楽な内容を書くのが作家というものだ
ちなみに食糧と水を作ってしまう魔法というのはファンタジーTRPGでは散見されます。
味の方は士気まで上がるくらい最高というものから飢えを凌げる程度まで様々ですが。
マルチジャンルTRPG「TORG」のファンタジー世界の女王であるペラ・アーディネイは相当強力な魔法使いですが、その魔力と時間の殆どを食糧増産の為に費やしています。
だからこそプレイヤーキャラクター達に任務を依頼する訳ですが。
にしても本当に本スレのレベルは地に落ちたなあ。
下らん、底の浅い政治談議でスレの半分が消費されるとは…
本当に地に落ちた。
単発IDで愚痴を零すだけの奴がしたり顔で説教だなんて
とりあえず、荒れそうなのでおっぱいについて語ろうぜ。
地に落ちたのなら……
這い上がるだけだ!
と少年漫画風に言ってお茶を濁しておく
>>563-564 じゃあ正しい見本を見せて下さいよおぢちゃん達。
くだ巻いてばっかりじゃなくてさ♪
>>547 サンクス。
>>562 変愚蛮怒で食料生成の魔法に頼ってた俺、参上。
ゲーム進むと重たい食料は邪魔なだけなんだよなー。
皆の周、今は職人の投下がくるまで耐える時期じゃ。
邪悪な意思に踊らされてはいかんぞ。
変愚蛮怒の主人公がルイズに召喚されました
動くものは殺せ!
蛮族志向?
ああ、ビーカー−10からはじまる文明か。
金融志向の強さは異常だとおもうな
14話仕上がりました。丁度ごはん出来たので、食べてきてから投下します。
十四巻ネタでは鰤が男なのでこっちはあれですが、そこは根本設定の違いによりスルーします(笑)。
一方で「オルゴール」でエクスプロージョン覚えられたのは朗報。話が楽になりました。むしろこっちの方が大事。
人物の立ち位置は入れ替え可能ですけど、こういう「法則」は動かしにくいんで。
ちなみに魔砲版の反射は戦車の砲撃程度では敗れません。原理上限界無いんでw
では七時頃をお待ちください。それまでに投下したい人はお先にどうぞ。こっちが譲ります。
そこで玄人志向ですよ
アッララララーーーイと雄叫びをあげつつ城壁の周囲を回りながら待つ
>574
いいぞベイビー
美少女始祖支援!
>>574 ギャー魔王様じゃ!白い魔王様じゃ、ギギギ……。
あやかしのユキアツはおもしろそうなんだけどアヤ神がなあ
漢字の知識にゼロ魔のキャラがどんな漢字を持っているかを考えるのが難しい
いっそ二つ名から取るか
BOINGより
椿 座丸を召喚!
ハルケギニアにボインの嵐が吹き荒れる
>>574 待ちかねてたよー。今のスレのヤなふいんき(何故ry)を全力全壊の砲撃で吹き飛ばしてくれw
kunoichiより緋花を召喚
田中敦子ヴォイスでMGSのメリル並みに歩き方がエロいくの一ですぜ
秀真といい、緋花といい、腰がエロい姉弟だな
>>583 ルイズ:零
キュルケ:微
タバサ:雪
ギーシュ:青
こんな感じであとは字の成り立ちにどんな武器を出すかが
帰還しました。これより投下開始いたします。
第14話 激闘。ついに最強の必殺技が炸裂します。
そして同時に、覚醒も、
第14話 激闘
わずかばかりの間に、いろいろな彼女を見てきた。
笑う顔、怒る顔、凛々しい顔、ちょっと悲しげな顔。
それを見れば、彼女がどんな人かは見当が付く。
でも、今の彼女の顔は――そのすべてと隔絶しているように、ルイズには思えた。
同時に悟る。これこそが、彼女の、心からの怒りなんだって。
仕掛けたビダーシャルは、最初の位置からほとんど動いていなかった。対してなのはは左手を光らせながら縦横無尽に周囲を飛び回る。
だが攻撃しているのはほとんどビダーシャルの方だけだ。大地が拳となり、石つぶては意志あるかの如く彼女に襲いかかる。庭の草は蔓を伸ばして彼女を拘束しようとし、大気は渦を巻いて彼女を切り裂こうとしていた。
それをなのはは光の盾と四つの光球で交わし、受け、迎撃していく。
ルイズとタバサはこの怒濤の攻撃の中、自分たちの身を守るので精一杯だ。タバサは詠唱の短いエアハンマーで危険な流れ弾をたたき落としていく。ルイズもタバサの迎撃を抜けてくる石などを、何とか爆発で粉砕した。
はっきり言って未熟なルイズではこなしきれないと思われたが、ここに来て連日の練習が実を結んだ。幸いルイズの魔法は『失敗魔法』と言われ続けたとおり、どんな呪文でも効果が出る。
呪文詠唱そのものはルイズはむしろ得意な方である。というか、なまじ失敗し続けただけに、それを補おうと努力した結果、そこら辺のへっぽこより遙かに早く、正確に詠唱できる。
結果は常に爆発だったが。
だが今回はそれが裏の裏になって表返った。
威力も結果もどの魔法でもほぼ変わらないだけに、ルイズは速度優先のこの場合に『より短い呪文』を選べた。ほとんど数語で発動する短いルーンでも、流れ弾を砕く程度なら問題はない。
いくら練習したとはいえ実戦経験のないルイズではどうしても照準が一歩送れる。その一歩を詠唱時間が埋めてくれた。
「だ、大丈夫かしら、なのは」
「たぶんまだ余裕ある。なのは、まだ攻めてない」
手がまだ止まるルイズに対して、タバサには隙がまるで無い。マルチタスクの効果がこちらも出ていた。エアハンマーを詠唱と共に確保しつつ、次に迎撃すべき流れ弾を、タバサは完全に見切っている。
だが、タバサの推測は外れていた。
なのはにしても、そう余裕があったわけではなかったのだ。
「なぜ、なの」
そういいつつ、なのはが初めて攻撃に転じた。
猛攻の嵐をくぐり、至近にまで接敵したところでディバインシューターを一発たたきつける。情けない話だが、一発しか向かわせることが出来なかった。それほど、ビダーシャルの攻撃の密度は濃かった。
だがその一発も、フィールドらしきものにはじき返される。
再び距離を取りつつ、なのははビダーシャルに問い掛ける。
「どうしていきなりなの。何で話を聞こうとしてくれないの!」
なのははギーシュの決闘の時とはまた違った思いで憤っていた。マチルダから聞いたエルフの話。ルイズから聞いたエルフとの戦いの歴史。
なのははエルフの話を聞いてみたかった。愛し合うことも、憎しみ合うことも出来るなら、話し合うことも出来る。そう思っていた。
だがこうしてはじめてみたエルフは、何故かこちらの意を無視して襲いかかってきた。
訳が判らない。それがなのはの攻撃の手を鈍らせている最大の原因であった。
もっとも、この攻撃の嵐では、なのはも攻撃に転じるのは難しい。元々なのはは長距離砲撃型の魔導士だ。足を止め、攻撃は強固なバリアで止め、圧倒的な一撃で敵を粉砕する。それが彼女のベーシックスタイルだ。
このように近距離で敵の攻撃を回避しつつ攻撃するのは彼女のスタイルとは真反対である。
なのはにしても、こんな戦闘はガンダールヴの恩恵がなければ出来たものではない。彼女本来の運動能力はかなり低いのだ。
そして、
「何を語ればいいというのだ、シャイターン」
返ってきたビダーシャルの言葉には、ぬぐいようのない憎悪が籠もっていた。
「我らの真の宿敵、テスタロッサの名を知るシャイターンと、交わす言葉などない。貴様は存在することすら許されぬモノだ。ただ息をするだけで世界を滅ぼす毒だ」
「な、何よその言いぐさは!」
その言葉に反発したのはなのはではなくルイズだった。
「彼女はいい人よ! 彼女はあたしを認めてくれた! 助けてくれた! 道を拓いてくれた! エルフにとって何なのかは知らないけど、そんな言われかたしていい人じゃない!」
「何も知らない割には言いますね。いまだ目覚めぬ娘よ」
なのはとの激しい攻防を平然と維持したまま、ビダーシャルはルイズに向かって答える。
「まあ知らないのだからしかたはありませんか。彼女はシャイターン。ただ存在するだけで、この世を滅ぼしていく存在。それだけならまだぎりぎり認められなくもないですが、彼女は魔法を使う」
「なによそれ」
ルイズの目が憎悪で曇る。
「何様よその言い方! あんた達は神様の代行者だとでも言うの! 存在する事さえ許されないなんて、そんなことあるわけないじゃないの!」
だが、返ってきた答えはルイズの予想の斜め上を行っていた。
「はい。我々は『大いなる者』から、世界の管理を司るよう定められた存在です」
ルイズは絶句した。タバサも、なのはすらも。
「我々エルフは戦いを好まない」
ビダーシャルは言葉を続ける。
「故に本来戦うのは三つの場合だけ。自衛か、約束か、救助か。だが、唯一例外がある」
「例外?」
ルイズをかばいつつタバサが問う。彼女もこのエルフの言動に興味を持ち始めていた。
任務とは関係無しに。
「そうだ。戦でおまえ達蛮人を叩いたのは自衛であるし、おまえの母の心を奪った薬を王に渡したのは約束の一環だ。だが」
「待って」
ビダーシャルの言葉を遮るタバサ。
「母の心を奪った薬は、おまえが?」
「否定はしない。それは事実だ。ガリア王との約束の一環として人の心を歪める薬を提供した。それをどう使うかはガリア王の裁量で、私の関知するところではないが」
「なら教えて。どうやればあの薬の毒を消せるの」
「それは教えられぬ。間接的にだが、王との約束を違えることになる」
なまじ頭の良いタバサは理解してしまった。
このエルフは自らの立場に従って筋を通している。そこには一点の害意もない。
そうでなければタバサに……自分たちの提供した毒で心を狂わされた女の娘に、それを供したのが自分だなどとは言うはずがない。彼らはその娘が自分にどんな思いを向けるか判らないほど鈍感ではないだろう。
それに彼らの言うことはある意味正論だ。彼らは毒を提供した。だがそれだけだ。
それをどう使い、誰を苦しめたかの責任は使用者にある。毒の提供者を責めるのは筋違いともいえる。
でも。
理解は出来ても納得は出来なかった。その薬の存在が、今母を苦しめている。
いや。
認めよう。母は苦しんでいない。思い込んでいるだけ。母の苦しみは毒とは無縁。
苦しんでいるのは、私だ。
タバサは、すっと立ち上がった。杖を握る手に力が籠もる。
「なら、力ずくでも聞き出す」
「やめておけ、娘よ。私はあなたとの戦いは望まない」
タバサはその言葉に、ウィンディ・アイシクルをたたき込むことで答えた。
ばたばたと窓を何者かに叩かれ、キュルケは目を覚ました。
「なんなのよ……うるさいわね」
それでも起き上がると、窓の外に竜の大きな顔が見えた。
「あらシルフィード、どうしたの」
そういいつつ窓を開けると、一応憚ったのか小声でシルフィードは言った。
「お姉様が大変なの。変なところで戦ってるみたいなの」
「お姉様?」
「あ、ご主人様なの。すぐそばなのにどこだか判らないの」
よく判らないが、どうやらタバサが誰かと戦っているらしいことは判った。
「とにかくすぐ行くわ。着替えるからちょっと待ってて。玄関でね」
「はい」
キュルケは手早く上着を羽織ると、杖を手にした。
ふと思い立って、ルイズの部屋を訪ねる。
手数は多い方がいい。ルイズはともかく、なのはの手はほしい。
モンモランシーはこの場合役立たずだ。彼女は水の使い手。タバサが傷ついていたら、それを直す方に力を使ってもらった方が役に立つ。
そしてルイズの部屋の扉をノックする。が、返事はない。
もう一度叩く。今度は返事があった。但し予想外の声で。
「おう、早くへえって来な。鍵は掛かってないし、誰もいねえよ」
誰もいないのに何故声が、と思って、キュルケは声の主に思い至った。
中に入ると、ベッドの脇でデルフリンガーがぼやいていた。ルイズとなのはの姿もない。
「どうしたの? ルイズとなのはは?」
「タバサに呼ばれて出てったよ。全く、俺を忘れるなって言うの」
「タバサに?」
「ああ。今なんか知らねえけど、ものすごくヤバい奴と戦ってるっぽいぞ。先住魔法の気配がする」
「何ですって!」
キュルケは驚いた。みんなが、先住魔法と戦ってる?
理由はさっぱりわからなかったが、危険なことだけは直感的に理解できた。
「娘っ子、俺を持ってけ。そうすれば使い手達のところに行ける」
キュルケは無言でデルフリンガーをひっつかむと、玄関へ向かった。
「危ないっ!」
目の前に疾風が立ちはだかった。それがタバサを驚愕から立ち直らせた。
タバサの放った攻撃は、正確にタバサの元へと跳ね返されたのだ。
“反射型の防壁のようです。詳細はまだ不明”
疾風の持つ杖から、冷徹な声が響く。
跳ね返された魔法に気がついたなのはが、タバサをかばうように立ちふさがったのだ。
突き出された右手から発生したシールドが、氷の槍を止めていた。
「むやみな攻撃は危険よ」
タバサにも、相手が強力な守りを纏っていることは理解した。
「なのは、私が牽制してみる。ルイズを守って」
「無理しないでね。あのバリアはものすごく強力そう。でも隙は必ずあるはず」
タバサは走りつつエアハンマーを放ってみた。走りつつ呪文が打てるのも、マルチタスクの成果だ。白兵戦そのものは出来ないタバサでも、これは大きい。特に相手が魔法を跳ね返す力を持っているとなると、足を止めての攻撃は自殺ものになりかねない。
対するビダーシャルは、困ったような顔を浮かべていた。
攻撃の手を止め、なのはに対するものとは別人のような穏やかな表情でタバサに話しかける。
「あなたがいくら攻撃しても無駄です。私が倒さねばならないのはそのシャイターンだけです。それ以外の相手を傷つけるのは本意ではありません」
その言葉通り、放つそばからエアハンマーはタバサの元へと返ってくる。
足りない。
タバサはそれを嫌と言うほど自覚していた。
先日から体の中で響く三重和音。だが、その全力でも足りない。
いったん足を止めるタバサ。ビダーシャルの方を見ると彼はなのはにのみ注意を向けている。こちらは眼中になさそうだ。
何故か胸のあたりがむかむかした。久しく感じていなかった感情だ。
確かに自分はなのはほどの力はない。エルフという立場からしても、戦う理由すらないのかも知れない。
だがタバサはそんな彼の態度に、ものすごい怒りを覚えていた。自分でも理由はわからない。薬のことだけでもない、それは何となくわかったが、どうして彼に憤るのかはまるで見当が付かない。
無理もない話であった。彼女の抱えていた怒り、それは今まで自分が持つはずがないと思い込んでいた怒りだったのだから。
それは無視される事への怒り。
タバサは元々他人のことが眼中にないタイプであった。正確には、母の心が病んでからのタバサは。
他人の目など気にせず、黙々と自らの生きる道のみを貫く。こう書くと傲慢なようだが、実体はまるで反対、タバサは無意識のうちに自分の価値を否定していた。
母から無視されることで、自分の立ち位置を見失っていたのだ。自分はシャルロットではなく、タバサだと。
母をこんな目に遭わせたジョゼフへの憎しみは確かにある。だがそれすらも、母に認められていない自分には何の意味もない。
自分を含めて、すべてに価値を実感できない無常感。現実感に乏しい世界。
それがタバサから言葉や感情を奪っていた。
それがなのはとの修行から少しずつ変わっていた。もっともなのははきっかけに過ぎない。
明らかに自分より強い存在と接し、目指す上が存在することを知ったのが始まり。
そんな中での交流は、タバサに人とのつきあいがもたらす暖かさを思い出させていた。
キュルケだけでは補いきれなかった交流の喜び。
今のタバサにとっては、ルイズも、なのはも、ギーシュも、そしてもちろんキュルケも大切な存在だ。
そして他者を対等に見ることが、自分自身にも価値を認めることを思い出させていた。
そして今。
ただでさえやりたくなかった任務に加え、母の苦しみの一翼を担った人物から自分の存在を無視されたことにより、確実にタバサの中の何かが崩壊した。
それはタバサの中で感情をせき止めていた想い。自分は存在していないという諦念。
そう。今タバサは、『タバサ』としての自らを認めたのだ。シャルロットではない、タバサ、という存在としての自分を。
タバサはシャルロットが消えた後に残る影ではない。シャルロットの代わりに生まれた存在でもない。
シャルロットはまたタバサでもあるのだ。
そしてその想いが、長々と語ったが現実にはほんの一瞬の間のことが、最後の一押しとなってタバサの内側にあふれた。
あふれた想いは声になり、力になって、タバサから飛び出していった。
sien
「……無駄なのかも知れない。間違ってるのかも知れない」
タバサの足が止まり、真っ向からビダーシャルをにらみつける。ビダーシャルもそんなタバサを見て攻撃の手を止める。
ただ止めるだけではなく、なのはの動きにはいつでも追従できるようにしている。
そんな余裕が、タバサの中でまた何かを燃やす。
「なんか、いつものタバサじゃないみたい」
なのはの背後で、ルイズがそうつぶやいた。
凍り付いていたタバサの感情が、怒りという炎で溶けかかっていた。
「でも私は、あなたを許せない。認められない」
震える心が、タバサの中でうねる。
「もう一度言うわ。力ずくでも、母様を元に戻す方法を教えてもらう!」
同時に詠唱を開始する。唱えるのはウィンディ・アイシクル。だがその瞬間。
タバサは今までとは違った、はっきりとした『音』を聞いた。
耳から入る音ではない。体の中に響く『音』。
魔法を使うときに感じたうねり。最近ただ感覚ではなく、『音』に似た響きとして感じられるようになっていた流れ。
怒りと共にスペルを詠唱したとき、タバサは確かに『聴いた』。
自分の内で、『四つめの音』が鳴り響くのを。
それと同時に、今まで漠然としてしか感じられなかった『三重和音』が、明確な『三つの音』として響き渡った。
判る。感じる。自分の内で鳴り響く『魔法』という名の『調べ』を。ほら、風が、水が、正確にはそれらに宿る『魔力』が。
タバサの内で鳴り響く楽曲に合わせて歌い、踊るのを。
それは四本の弦であり、四台のオルゴールだった。内に感じる力は、揺れるというより回転している感じだった。音源は回転することによって鳴り響くオルゴール。だが演奏は弦楽器のそれに近い。
呪文の手が、巧みにその回転を変え、突起の位置を合わせ、世界に響く音を鳴らしていく。
呪文の詠唱から発動に至るまでの魔力の流れを、今タバサはすべて知覚していた。
努力を繰り返し積み重ねていた人間は、ある日何かのきっかけで突然それまでの努力に対する報酬を得ることがある。
幼子が転倒していた自転車を自在に操れるかのように。
学生が機械的に解いていた方程式や関数の持つ『意味』を理解したり。
それは世界が一変して見える瞬間。
今タバサは、間違いなく『魔法』を理解していた。
今までより遙かに楽に、強固に、氷の槍が形成される。一つの音が空気中の水を集め、一つの音が進路を定め、一つの音が推進力として形成される槍の後方に力を溜める。
今まで意識したこともなかった氷の槍が打ち出される過程が、今のタバサには一つ一つ理解できる。何故この呪文がトライアングル――三つのコアを必要としているのかという理由もすべて。
そして新たに覚醒した音が、三つの行程を補助する。今までの半分の負担で、氷の槍は打ち出された。
打ち出すと同時に走る。あの槍では相手の守りを破れないのはすでに判っている。
なのはとシルフィードによって鍛えられたマルチタスクが、状況の把握と思考、それを両立させる。相手を攪乱するにしても自分の運動能力ではほぼ無意味。より速く、トリッキーに。
フライを詠唱。体内で四つの音が鳴り響き、自分とまわりの風に力を与える。体が浮き上がり、意志の力一つで風が体を動かしてくれる。
フライの呪文がどうやって自分を飛ばしてくれるのかが手に取るように判る。四つの音源がどんな音を立て、どんな役割を担うのかがすべて感じられる。
詠唱を追加。より速く、より自在に。
それは独立したスペルではなかった。ハイスピード、ハイマニューバー、それらの呪文を作るときに加えられた要素の一部のみ。それだけで充分であった。
体内の歌曲に新たな演奏が加わる。同一の曲を奏でていた四つの楽器の内二つが新たな要素を演奏しはじめる。
自覚していなかったが、それはタバサが望んでいた『呪文を維持しながら別の呪文を使う行為』そのものであった。なのにタバサはそれに気がつかない。あまりにも当たり前のように、彼女はそれをやってのけた。
タバサはビダーシャルの周囲を、先ほどのなのはのように自在に、且つ素早く飛び回る。
「……これは?」
慌てはしないものの、興味深げにタバサの様子に注意を配るビダーシャル。
そしてその目が、ほんの少し驚愕に彩られた。
タバサは『飛行したまま』エアハンマーを彼にたたきつけてきたのだ。
タバサの側はまるで意識していない。ただ冷静に自分の放ったエアハンマーの行方を観察している。
心は熱く、頭は冷たく。
予想通り、一連のエアハンマーはことごとくがきれいに跳ね返された。少なくとも打ち込む攻撃ではあの防壁を破ることは出来ない。
なら、全方位からなら?
タバサは上空へと飛び上がり、呪文を唱える。フライの効果が切れ、落下が始まる。
下降していく中、呪文の響きを受け、タバサのまわりに冷気を含んだ竜巻が出現する。
だがただこれを叩きつけてもまた同じように跳ね返されるだけである。トライアングルであるこの呪文に、余裕を得たタバサはほんの少しアレンジを加えた。
出現した竜巻を、ビダーシャルを完全に取り囲むように動かし、融合させる。真上から彼を見ているからこそ出来ることだ。
「氷嵐(アイス・ストーム)!」
呪文を解き放つと同時にフライのスペルを再詠唱、落下を止める。タバサの眼下で、放たれた竜巻が融合し、ビダーシャルを取り囲み、押しつぶすように襲いかかった。
だが。
突如竜巻の回転が反転した。逆回転した竜巻は、あっという間に打ち消し合い、消滅していた。
「うそ……」
さすがのタバサも、声がなかった。このエルフは、先住魔法は、どこまでの力を秘めているというのか。
駄目だ。自分では彼には勝てない。
さすがのタバサの心も折れ掛かっていた。
だが、それは決して無駄ではなかった。この魔法が打ち破られた事自体が、貴重な情報となっていたからだ。
そしてそれが、この場で最強の力を持つ戦乙女に、ある決断をさせることになった。
ちょっと支援しようか・・・
“あれは、時間反転結界です”
タバサの行動を見つめていたなのはの耳に、相棒の声が響いた。
「時間反転結界? バリアじゃないの?」
“はい。バリアではありません。きわめて狭いものですが、あれは結界に属しています”
ミッド式をはじめとするなのはの世界の魔法において、防御は四つの段階に分かれる。
シールド、バリア、フィールド、そして厳密には魔法そのものではないが物理装甲。
シールドは特定の方向に立てられる壁。手持ちの盾を想像すると判りやすいだろう。
バリアは全方位を取り囲む壁。城壁である。
フィールドは一定の空間内に働く防御領域。なのは原作に登場した、魔法そのものの構成を分解するアンチマギリングフィールド(AMF)が有名であるが、なのはが着用しているバリアジャケットも実はこの領域にあたる。
防御を万全にした場合、直接着用するのが物理装甲、自分のまわりにフィールドが発生し、フィールドの有効境界にバリアを張り、その外側にシールドを形成するという形になる。
外から見た場合、この守りを打ち抜くにはシールド、バリア、フィールド、物理装甲の順番に貫かねばならない。
これがなのはにとっての常識である。ちなみにハルケギニアの系統魔法にはまるでこの防御魔法が見あたらない。それ故、なのはと戦ったらトライアングル四人程度では歯も立たないであろう。力量以前の問題で。
対して結界は、なのは達の定義では本来一定の空間を本来のそれとは切り離し、まわりから感知されることを防いだり、攻撃の余波を元の空間に与えないようにするための技術で、個人防御に用いられるものではない。
だがレイジングハートは、あえて『結界』という言葉を用いていた。それには厳密な意味がある。
“はい、マスター。ミッドチルダでも理論的にしか存在しないと言われていたタイプの結界だと推測されます”
「根拠は?」
“あの結界は、竜巻を『反転』させました。また、投射型の攻撃も正確に入射角方向に反射していました。反射型のバリアはいくつか存在しますが、竜巻を反転させるという、時間を逆転させるようなものは一つしかありません”
「時間を逆転させるなんて……どうやって?」
“厳密には疑似ですが。クライン形式の時空間反転を利用し、入り口と出口を直結させているようなものです。結界に接触すると同時に取り込まれ、運動ベクトルの時間要素が反転した形で排出されます。ただ”
「ただ?」
“結界の維持に莫大な量の魔力フィールドが必要となるので、ミッドチルダでは理論的と言われていたのですが……”
「あるわね、天然物が」
“はい”
ハルケギニアの地は魔力に満ちている。天然の魔力フィールドの中にあると言っても過言ではない。
なのはは考える。相手の守りがそういう性質なら、一つだけ打つ手がある。問題はそのためには、十秒間なのはは無防備にならざるを得ないということだ。
でも、ほかに手はない。
なのはは覚悟を決めた。
「ご主人様、タバサ!」
なのはが大きく叫ぶ。
「お願いします。十数える間、彼を止めて!」
同時になのはの全身が光を放つ。すぐに光は消えるが、中から現れたなのはの姿が少し変わっていた。
服の布地が少し増え、スカートも前あきから完全なロングになっている。
そしてレイジングハートも、杖というより、まるで槍のような形に変わっていた。
そしてなのはは杖の先端をビダーシャルに向ける。
(威力は最低、カートリッジ未使用、非殺傷……)
なのはは脳裏に魔法の威力を限界まで下げる設定をする。今必要なのは、威力ではなく、特性だ。
なのはの手持ちの魔法の中で、唯一『結界破壊』という特性を持つ魔法。この魔法なら、理論上あらゆる攻撃を跳ね返す相手の結界を貫通して攻撃が可能になる。
だがこの魔法には、『十秒間魔力を溜める必要がある』という欠点があった。これは特性と表裏一体なので解消不能である。威力を最低限に抑えていてもである。
ルイズにもタバサにも理由はわからなかったが、やるべき事は理解できていた。
「十数える間ね!」
「やってみる」
返事は明瞭であった。
もちろん、ビダーシャルも黙ってみていたわけではない。彼女が何か大技を使おうとしていることは明白である。黙ってそれを見ている義理はない。
今自分の張っている『反射』の魔法とて、虚無の魔法には対抗手段があるのだ。系統魔法に対しては絶対の無敵を誇る『反射』であっても、虚無やそれすら上回る悪魔魔法には抗しきれるかどうか判らない。
激烈な攻撃が殺到した。
魔法に覚醒したタバサがエアハンマーを乱射して相殺する。ルイズも片っ端から攻撃を『爆破』する。
だがとうてい追いつくものではない。一秒で拮抗し、二秒で押されはじめる。
こうなると先も言った、『系統魔法には防御魔法がない』という欠点が露骨に出る形になっていた。手数では同時に一つしか魔法を使えない系統魔法では先住魔法による攻撃を相殺しきれない。
「ごめん」
「支えきれないっ!」
三秒目にして二人が崩れようとしたその時。
「むっ!」
一瞬攻撃の手が止まった。ルイズとタバサが訝しむ間もなく、
「なにしてるのよ! そこの美形!」
ガラスの割れるような音と共に結界を打ち砕き、両手でデルフリンガーを捧げるように持ったキュルケが、シルフィードに乗って突撃してきた。
「なによあれ」
それは信じられないようなものだった。手をゆるめると、そこは静寂の空間。なのにデルブリンガーをしっかり握ると、中庭で繰り広げられる激しい戦闘の様子が見られる。
キュルケの目に見えたのは、後方でなのはが何か一発仕掛けようとしており、それをルイズとタバサがガードしている姿だった。
驚くことにタバサは飛びながらエアハンマーを放っている。
「タバサ……やったのね」
そう思う間もなかった。相手の攻撃密度はとんでもなく、瞬く間にルイズ達が押し込まれていく。
考えている間など無かった。ためらうことなく、キュルケは特攻した。
圧倒的質量差でビダーシャルに襲いかかるキュルケとシルフィード。だが、反射の結界は恐るべき強度を誇った。
いや、原理上その耐久力は無限ともいえる。加わった力を向きだけ変えて相手に叩き返すのだ。必要なのは向きを変える力だけ。それすらも強引にではなく、道案内するだけで向きが変わるので力はほとんど必要ではない。
あっさりその突撃は反転され、シルフィードは自分自身の力によって大きく跳ね飛ばされた。
「きゃああああ、痛いのね〜」
大きく悲鳴を上げて跳ね飛ばされるシルフィード。衝撃で転げ落ちるキュルケ。
だが、シルフィードの巨体がうまい具合になのはとビダーシャルの間に転がり、両者の視界をふさいだ。
「大丈夫!」
シルフィードを盾にしてルイズがキュルケを引っ張っていく。
「あたた……たいしたことはないけど、なによあれ」
「ありゃあエルフの『反射』だな。嫌らしい魔法だぜ」
デルフリンガーの言葉に、ルイズは答える。
「判ってる。なのはが十数える間止めてくれって」
「うお、ありゃ本来、虚無の魔法解除じゃなきゃ破れねえんだがよ」
二人と一本はなのはの方を見る。明らかに何かが始まっていた。
なのはの構える杖。その前方に、光が集まっている。まわり中の空間が発光をはじめていた。
シルフィードの向こう側では、ビダーシャルがとまどっていた。
結んだ契約が、片っ端から消えていくのだ。同時に発光する空間、何かに引き寄せられていく精霊。
視界の片隅で、飛行していた娘が突然落下して、竜の上に落ちた。運のいい娘だ。そのまま落ちていたら大怪我必死であっただろう。
だが、これは、この現象は。
彼には一つだけ思い当たる節があった。伝承に伝わる悲劇。エルフ最大の屈辱。滅びの呪文。
「まさか、これは……あの最悪の悪魔魔法か!」
だが今のビダーシャルには、それを止める術はなかった。
なぜならその呪文が使われるとき、周囲の精霊はことごとく悪魔に食われてしまう。
精霊の理に従う精霊魔法も、精霊の理を制する系統魔法も、一時的に使用不能になる。
そして竜の巨体が動き、悪魔の姿が目に入ったとき、すでに手遅れであることをビダーシャルは悟った。
「あれが滅びの魔法……『スターライトブレイカー』かっ!」
なのはは驚いていた。威力は最低にしたはずだ。なのにこれは。
「うそっ、なにこれ。最低の筈なのに、これじゃ!」
彼女が使用しようとしたのは、『スターライトブレイカー+』。スターライトブレイカーの威力上昇改良版である。ためを長くして威力を増した際、何故か結界破壊という特性が付いてしまい、試射の際保護結界を破壊してしまって大変なことになったのだ。
この魔法なら、たとえ時間反転結界といえども、接触と同時に破壊して突破が可能である。
ただ、本来のこれはカートリッジも四発使用する、とてつもない大威力の魔法であった。いくら何でも対個人に向けるには威力がありすぎる。
なのでなのははカートリッジも使わず、集束率も最低に落として使用していた。
だが集まってくる魔力の量は予想を遙かに上回っていた。本来ならレイジングハートの前に集束していく魔力線はせいぜい十本程度の筈だった。なのに現実には数百、いや数千かも知れない。
周囲の空間が発光したかの如くになり、通常レベルで放つのと変わらないほどの魔力が集まっている。
そしてなのはの視界の片隅では、タバサが突然落下した。幸いひっくり返ったシルフィードが直下にいたため、一メートル弱の落下ですんでおり、怪我をした様子もない。
疑問には想ったものの、今はそれを誰何している暇はない。
なのはは押さえきれなくなりそうな力を無理矢理押さえつけつつ叫んだ。
「どいて! 行くわよ!」
その言葉にルイズ達はシルフィードに捕まり、シルフィードも翼をはためかせ……飛べずに転がった。
だがそれで足りた。斜線が開いた。なのはの口から、解放の言葉がほとばしる。
「スターライトブレイカー!」
その瞬間、周辺は桃色の光に染まった。
ゴーレムを瞬時に滅ぼしたものを上回るほどの圧倒的な光量。
跳ね返すことなど出来るはずもなく、ビダーシャルは光の奔流に呑まれた。
はっきり言おう。気絶しなかったのが奇跡に近かった。
指につけていた指輪の風石は瞬時に砕け、いくつかの魔具も壊れていた。
懐の奥に秘めて置いた魔法具だけが、かろうじて無事だったようだ。
ビダーシャルはほっと息を抜いた。これさえ無事なら、最悪の事態は避けられる。
貴重な品だったが、使用をためらうわけにも行かないだろう。
全身を苛む痛みに逆らい、何とか上半身を起こす。それが今の彼に出来る精一杯だった。
「すごいね、まだ意識あるんだ」
なのはは素直に感嘆していた。非殺傷設定とはいえ、これを受けて意識を保っていられる人物はまれである。並どころか超一流でもまず無理だ。自分だって自信がない。
「あ、飛べるのね」
先ほど無様に転がったシルフィードが、翼をはためかせて起き上がっていた。
ルイズ達も泥まみれになっていたが、大きな怪我はないようだ。腕をなめていたりするところからすると、擦り傷くらいは負っているようだが。
「私の勝ちね」
なのはは歩み寄って、ビダーシャルにレイジングハートの先端を突きつけた。エクシードモードのレイジングハートは、一見すると二股の槍に見える。
だがビダーシャルは、憎々しげに、いや、よりいっそうの憎悪を込めてなのはを睨んでいた。
「教えて。何でそんなに私を敵視するの。私はお話ししたかっただけなのに」
それを聞いたビダーシャルは、一瞬ぽかんとした表情を浮かべた。信じられない、とでも言いたげに。
そして次の瞬間、何故か笑い出した。
「ははは、おまえは知らないのか、今自分がなにをしたのか。かつて我らが同胞五万と、母なるサハラの地をただの一撃で滅ぼした、その呪文を使っておきながら」
「え? なに?」
当然なのはには何のことだか判らない。遠くから聞いていたルイズ達にも。
「いいだろう、教えてやろう」
ビダーシャルはこちらを憎しげにねめつけながら言う。
「かつて禁忌を犯したシャイターン・テスタロッサは、たった一つの呪文でエルフ五万の軍を焼き尽くし、同時に広大な森林であったサハラを砂と変えた。今でも我々は不毛の地と化したその場で暮らしている」
「……」
さすがに言葉も出ないなのは。
「その呪文こそ、今おまえが唱えた呪文。最悪の悪魔魔法、周辺の精霊をことごとく食らいつくし、破壊の魔光へと変える呪文、『スターライトブレイカー』!」
「!」
なのはは息を呑んだ。相手の言い方は、明らかにこちらの呪文名を知っている言い方だった。たった今、なのはが発した呪文名を復唱したのではなかった。
「伝承は言う。幸いにもこの呪文で悪魔自身も自滅していなかったら、この世はすべて滅びると! 判るか。ただでさえおまえ達悪魔は生きるのに精霊を喰らう。ましてやこれだ。もはや我々は止まらぬぞ」
そこまで言われて、なのはには一つ思い当たることがあった。少し勘違いも入っているが、間違いはあるまい。
「リンカーコアのこと、かな?」
だがそれには答えず、ビダーシャルは言葉を続けた。
「シャイターン・タカマチナノハ! おまえは、我らエルフ族にとって最大の宿敵となった!」
それと同時に、懐から何かを取り出す。それは大きな鳥の羽のようであった。
「古の盟約により、我が身を運べ!」
その瞬間、羽が巨大化したようになのはには見えた。あ、と思った瞬間、ビダーシャルの姿は消えていた。
「なに、今の……」
「シームルグの羽根」
答えたのはタバサだった。
「滅多に残ってないマジックアイテム。使うと瞬時に故郷に帰れる」
思わずなのはは、某有名RPGのアイテムを思い出していた。
「キメラの翼なのかしら……あ、みんな、大丈夫?」
なのはがそう問うたとき、何故か返事はなかった。不思議に思ったなのはだが、次の瞬間、なのはも理解した。
異変が起こっていた。
庭が、大地が、そして離宮が。
さらさらという音を立てていた。それはやがてザアザアという音に取って代わり、そして。
「逃げてっ!」
叫ぶ間もなかった。ルイズ達はシルフィードにしがみつき、なのはも慌てて宙に舞った。
そして眼下では。
辺り一面のすべてが、砂と化して崩れ落ちていた。
「滅びの、呪文……」
これが彼の言っていたことだと、なのはにも理解できた。
支援
以上、投下終了です。
ついに炸裂SLB+、なんかとんでもない副作用があったみたいですが。
タバサも覚醒しました。筆者にも覚えあるんですよね。
それまでどうしても判らなかったことが突然理解できた事って。
パソコンのプログラミングで、VRAMと画面表示との関係が理解できたときがそうでした。
今となっては懐かしい思い出ですが。
さて、次は精霊との会話。また少し、過去の謎が解き明かされます。
なお、14話で出来た始祖の記憶とは根本的に起点が違いますのでよろしくw。
それ以外は出来るだけハルケギニアの世界設定を崩さないようになのは世界の設定を入れているつもりです。
世界観の都合上なのは世界の設定が優位になるのはご了承ください。
この話においては、なのは世界⊃ハルケギニアなので。
>>604 大儀でございました。
タバサ覚醒という辺りがなかなか。
私も補助輪なし自転車と、C言語のポインタでそれを経験しました>覚醒
もっともその瞬間に行き着くまでにはおびただしい失敗と再挑戦を繰り返さなければならないのですが。
乙ー&GJ!
うお、すげぇ
世界構造自体が魔法結界内に構築されてるようなもんだから、
魔力吸収+結界破壊で影響範囲内は全部ぱーになるって事っすか!?
>>604 GJ! おー、魔砲使い世界でのハルケギニアの特質からして、この結果はある程度予想してましたが、始祖の方も使っていたのは予想外。
さてはなのはvsフェイトの記録が残ってたか。
ところで、AMFは「マギリング」じゃなくて「マギリンク(Magi-link:魔力結合?)」です。
あと、「なのは」となるべきところが「疾風」となってるような気が。
GJ and お疲れ様でしたー
V-RAMというと先頭アドレスが&HF300だった、とか思い出してしまうのは親父だなあ、俺。
……分かる人いるのか、これ。
マギリンクの指摘感謝です。訂正しておきます。
疾風は間違いじゃありません。表現だったんだけどわかりにくかったかな?
>>605 タバサメインじゃないのにその展開に行くのもめずらしいよねぇ。
ルイズの覚醒はあるのだろうか。
あと、おいらは「引き算」でその覚醒を経験したw
俺の中では「回路がつながる」と呼んでます。
魔法を使うことで精霊を食らいつくすところで外薗昌也の「最後の竜に捧げる歌II」を思い出した。
(原作は手塚一郎)
>>610 あー、疾風→はやてとリンクしちゃったんで、ひっかかったのかも。
もっぺん読み直してみる。
介入ネタでいうと時空管理局とやらはどこまでやれるのか?
管理外世界は基本的になし?
大規模災害は?助けられる命も助けない?
「貴重な古代文明が保存されている世界なので介入すると文化破壊につながりますので」
って事かな
>>614 あの組織はそのへん緩いから、個人の判断で色々やると思うよ。
や、これに関してはかなり客観的だと思うが
>>616は「間違ってはいない」だろう。
無論、原作を隅々まで見た上での事だが。
公式設定からして曖昧だけど、
「各世界の文化の管理、災害救助とか」が時空管理局の役割らしい。
で、次元世界の崩壊を招きかねないロストロギアは、
原作の通り最優先で回収している。
まぁ身も蓋も無い話すると、ここで介入されても興醒めだし、
力がありすぎて身動きが取れないって書き方してるんだし、
このままなのはがいろいろ苦労して事件を解決していくんだろう。
タバサスクウェア覚醒おめ
ハルキゲニア魔王伝説ですな。
このまま「少し、頭冷やそうか」されるとエルフも涙目。
>>619 あの3馬鹿連中にいいように脚色せずに、
事実だけを分析すればアンサイクロペディア風になる。
どっかの種の組織と大して変わらないと聞いたが
魔砲の人GJ!
なのはさんは、異世界で名実共に魔王になってしまったようで。
30分たったので、小ネタ投下します。
『グリンスヴァールの森の中』より、『シャルロット』を召喚。
アンサイクロペディアをソースに出すとかネタだろw
『トリステインの森の中』
私ことルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールが、幾多の『サモン・サーヴァント』の魔法の失敗の末に召喚したのは、一本の大樹であった。
大人が数人がかりで手を繋がなければ抱えられない程に太い幹。上を見上げれば、天を覆い隠す天蓋の様に枝が伸び、葉が覆い茂っている。
幹の近くに立つ者に圧倒的な存在感を与えるが、不思議と威圧感の様なものは感じさせず、母の腕に抱かれるかの様な安心感を与えてくれる。
普段から私を『ゼロ』など呼び称し小馬鹿にしていた人たちも、目の前に現れた圧倒的な存在感に認識が追い付かずに唖然としていた。
「…はは、ただの木、…じゃないか。お、驚かせやがって」
誰かがそんな言葉を吐くが、今はあまり気にならない。ふふん、あんたの足元にいる小動物に比べれば、たとえ動物じゃなくても私の召喚した“これ”の方が断然凄いじゃない。
「ミ、ミス・ヴァリエール…。『サモン・サーヴァント』は成功のようですね…。あとは、『コントラクト・サーヴァント』を…」
私の隣へとやって来た頭の天辺が大分寂しい事になっている教師、ミスタ・コルベールが、心の動揺を抑えつつも、私に次の行動を促す。
無論私は『コントラクト・サーヴァント』をすべく大樹へと近づく。出来れば動物であった方が良かったとは思ったが、“これ”はどちらかといえば『当たり』の部類であろう。
そう自分を納得させて、私は大樹の根元へと歩を進めた。
「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン、この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」
そうスペルを唱えつつ、私は大樹の根元より幹を見上げたその時…。
「え…?!」
今、大樹に埋(うず)まるかの様に、女の子の姿が…。
……え? あれ? あ…、ああ、『コントラクト・サーヴァント』の途中だったわね。
早く『契約』しなきゃ。
私は急かされるかのように唇を幹へと押しつけ、大樹を『使い魔』とした。
これが自分の人生を大きく変えてしまうものだとは、この時は知るよしもなかった。
◆◆◆◆◆◆◆
「ん…」
私は睡眠状態から意識を覚醒させていく。
意識は浮上へと向かっていくが、体の方はとある理由でちょっとした疲労感を感じていた。
あの大樹を『使い魔』として以降、どうにも夢見が悪い。
夢の中で何かと酷い目に遭うのである。
怪我とはいい方で、最終的に死亡する事も多々ある。
その他、女性として酷い目に遭う事もある。
夢というのは大抵曖昧なものが多いものだが、私が見るようになった夢は、まるで誰かの経験を追体験しているかのように現実感があるのである。
今までで一番に酷いのを挙げるとすると。
ある時、私は家族をエルフに攫われてしまう。攫われたのは母であり、しかもその母はだいぶ以前より毒薬によって心を壊されていた。
私は母を取り戻すべく単身エルフに挑むが、敵うはずもなく敗れ去り、自分自身も囚われの身となってしまう。
そして、私も母と同じ毒薬を飲まされ…。
…そこまで回想し、私は止めた。あまりに鮮明に過ぎるあの夢を思い出したら、狂ってしまう気がしたからだ。
ちなみに今日見た夢の内容はというと……。
下着を替えないとね…、と思案し、私は顔が熱くなるのを感じた。
朝食の時に聞いた話なのだが、隣国ガリアにて、内乱とも呼べるような政変があったらしい。
主格であるガリアの王女とその従姉妹によって王都および王宮は非常に短時間に制圧され、拘束された国王は退位された後に幽閉されたとの事だ。
聞く話によると、王女とその従姉妹は非常に険悪な仲であったらしい。
その従姉妹の実家は両親を国王によって破滅させられたらしいとの噂があるので、頷ける話である。
しかし、紆余曲折はあったが二人は和解。王女は遂に愛情を向ける事の無かった父を倒すべく、従姉妹は両親の仇である伯父を倒すべく行動した。
内乱ともいえる政変は成功裏に終わり、王女は女王に即位し、その従姉妹は若くして宰相の座に就いたとの話だ。
そうそう、聞く話によると、宰相の座に就いたその者は、なんとこの『トリステイン魔法学院』の出身であるらしい。
確か二つ名は、『風雪』と呼ばれていたとの事だ。
ん? あれ? 『風雪』って、何処かで聞いたような…。
えっと、確か…、『風雪』のタバ…。
「おはよー、ルイズー!」
と、私が思案していると、背後から抱き付きつつ底抜けに明るい声で挨拶され、思考は中断された。
「おはよう、シャル。今日も元気ね」
私は“いつも変わらない調子の”その級友に挨拶をする。
彼女の名前はシャルロット。愛称はシャル。使い魔召喚の儀式のあった日以降に、何となく親しくなった。
私と似た様な桃色の髪を腰まで伸ばしており、印象としては元気な雰囲気であるが、どこにでもいそうな女の子である。
「どうしたの? 何か考え事でもしてたの?」
「ん? いや、特に何でもないわ」
>>625 冗談の中にも真実がちりばめられている。
というかむしろ真実を冗談めかしてぶっちゃけている。
それがアンサイクロペディアクオリティ
私はそう答える。
そういえばシャルって、私が考え事をしている時に良く声を掛けて来るような…。
ん、あれ? 私、さっき大事な事を考えていたような…。
ん〜、まあ、簡単に忘れたって事は、そんなに大事じゃないかな。
「ルイズー、もたもたしてると、授業に遅れちゃうよー!」
「うん、わかったわ」
少し先に歩くシャルを追い、私は教室にへと向かった。
◆◆◆◆◆◆◆
『トリステイン魔法学院』は『トリステイン学園』と名称を変更した。
何故かというと、魔法以外の専門学科も教えるようになってきたからである。
『トリステイン魔法学院』の頃の校舎を中央校舎し、周囲にはそれぞれの学科の校舎が広がっている。
これまで通り魔法学を教える魔法学校舎。軍事関連の人材を育成する兵学校舎。商業や工業に携わる者を輩出する産業校舎などが立ち並んでいる。
その他、商店街、工場、病院、練兵場、美術館、闘技場、植物園、要塞、大牢獄、謎の遺跡、不思議空間、ダンジョン入口などがある。
後半に学業には関係無さそうなのが混じっているが、有るものは有るんだから余計な事は気にしない方向で。
で、現在の体制にになって一番変わった事は、貴族以外でも入学できるようになった事であろう。
入学金と授業料を支払えれば、平民でも貴族と机を並べて授業を受けられるのである。
もっとも、貴族の特権意識の表れか、貴族館だなんて施設が有ったりもする。
入学金と授業料は平民でも何とか払える様な金額であり、学園に奉仕する事で支払いの代わりにしたり、
学園内で働きながら支払う事が出来るので、生徒の数は一気に増えた。
ところで、これ以上は受け入れ無理って思っていると、いつの間にか施設が拡張してたりするからフシギー。
先ほど、政治学の授業で隣国ゲルマニアの話が出てきた。
ゲルマニアの皇帝が崩御した際、後継者問題で大いに荒れたらしい。皇帝自身がハッキリと後継者を指名しなかったのが問題であったとか。
そして、群雄割拠の内戦へと突入されるかと思われていたが、事態は急速に収まった。
女皇帝の即位によって。
皇帝の座に即位した女性は、元々は地方領主であった。
後継者問題で荒れる国内で、彼女は手元に有用な人材を掻き集め、機を見て一気に皇帝にまで上り詰めたとの事だ。
ちなみに彼女が集めた人材とは、その多くがこの『トリステイン学園』の出身であるとの事だ。
あと、その女皇帝も同じ出身であるらしい。
確か、二つ名は『微熱』とかいったっけ…。
ん? あれ? 『微熱』って、何処かで聞いたような…。
えっと、確か…、『微熱』のキュ…
「ルイズー、ごはん食べに行こー」
と、私が思案していると、シャルが背後から抱きつきつつ底抜けに明るい声を掛けてきた。
「ああ、シャルじゃない。さっきの授業で寝てたくせに、お腹は減るのね」
私は先ほどの授業を思い出し、溜め息をつく。
「減るのは減るんだから仕方が無いじゃない。んー、何か難しい顔してたけど、何か悩み事?」
「ん? いや、別に何も…」
んー、何か大事な事を忘れてる様な…
まあ、大事な事なら、その内にでも思い出すでしょ。
「ま、とりあえず…。今日こそ学生食堂の幻のクックベリーパイをゲットするわよッ!」
「おおーッ!!」
そう声を上げ、私とシャルは駆け出した。
◆◆◆◆◆◆◆
「…イズ、ルイズ、起きないと午後の授業に遅れちゃうよ」
私は声を掛けられて意識を覚醒させていく。
ああ、そういえば昼食後に私の『使い魔』である大樹に寄り掛かって休んでいたっけ。そして、そのまま寝ちゃったのね。
「ん、おはよ」
私はそう言いながら、目の前にいる『トリステイン学園』の制服を着た“エルフの少女”に挨拶をした。
「起きたね? じゃあ、遅れないようにしなさいよー」
そう言うと、エルフの少女は校舎へと歩き出し、私は長い耳を揺らしながら歩いて行くエルフの少女を見送った。
現在、人と先住種族は融和の時代を迎えていた。
その一環として『トリステイン学園』はエルフのみならず、翼人や獣人の生徒が多く在籍している。
しかも、『聖地』にあった『門』が研究されると、異世界に繋がってしまい、
最近では『天界』、『魔界』、『地球』などからも交流の一環として生徒を受け入れている。
学園の憩いの場となっている大樹の根元から辺りを見回すと、ありとあらゆる種族が見て取れた。
ウィザードリィ・XTHだろうか、これ。支援。
そうそう、自然とあらゆる種族を受け入れる形となった『トリステイン学院』は、中立性を確立する為に、
トリステイン王国から都市国家として独立する事となった。
まあ、経済的にも独立採算が出来ていたし、ドラゴンともガチで正面から殴りあえる教師や生徒を戦力として擁していたし、
遅かれ早かれこうなっていただろうと云われていたし、その機運も醸成されていた。
まあ、トリステイン王国も規模の大きくなり過ぎた学園を扱いかねていたし、丁度良かったのかもしれない。
近々には独立を記念したパーティーが開催される予定であり、トリステイン王国からも現国王が御列席されるという。
トリステイン王国の現国王は、王国の中興の祖とも謳われたウェールズ王とアンリエッタ王妃から見れば曾孫にあたる方で…。
方で……。
えーと、あれ? 何かおかしい様な…。
私はまだ『トリステイン学園』の在校生だよね?
何でアンリエッタ様に曾孫まで…。
「ルイズー、午後の授業に遅れるよー」
と、私が考え事をしていると、シャルが声を掛けてきた。
いつもと同じ様に。
そう、“いつもと同じ様に”だ。
何百、何千、何万と繰り返した、“いつもと同じ様に”だ。
「どしたの〜、ルイズ?」
声を掛けてくるシャルの顔を、私は食い入る様に見つめた。
「ルイズ? 私、そういう趣味は無いよ?」
何を勘違いしたか知らないが、シャルは体をくねらせる。
「あ、ああああ、あ…、思いだしたわ」
もう、百年以上も前の記憶が鮮明に頭に浮かびあがった。
そうだ、今、私の背後に有る大樹と『コントラクト・サーヴァント』を行う時に、
大樹に埋(うず)まるかの様に姿を見せたのは…。
シャルこと、私の目の前にいるシャルロットであったはずだ。
「あ〜、もしかして…、気づいちゃった?」
シャルは、にゃはは、と笑いながらそんな事を言う。
「ええ…、シャルがこの大樹に宿る精霊である事。この『トリステイン学園』守護精霊であること。…そして」
私は一旦言葉を切る。
頭の中は、溢れ返る記憶が大氾濫を起こしている。
その乱流を乗りこなし、私は理性を何とか保つ。
「私が疑問を持つ度に、シャルが記憶の改竄を行っていたって事にね」
気が付くと、私の心は冷静になっており、不思議と激昂はしていない。
支援します
「あ〜、やっぱり、そろそろ“いじる”のにも限界かぁ」
シャルは困った様な顔をしていた。
そんなシャルを見て、私はあまり怒りの様なものは感じていなかった。
シャルと『契約』した影響で、この身は半ば精霊化しており、老いとは無縁になっている。
シャルもそうなのだが、この学園が存続する限り不滅の存在になっている。
「ねえ、ルイズ?」
「な、何?」
シャルが私の目を覗き込んでくる。
「この学園は、“楽しい”かな?」
私は一番初めの記憶を思い出す。
シャルとの一番初めの記憶にして、一番初めに忘れてしまった記憶だ。
『ねえ、そこの貴方、“ここ”を楽しい場所にするのを手伝ってみない?』
そして私は、『契約』してくれるなら、と理解もせずに承諾したのだった。
私は色々と思いだす。
シャルがこの世界に存在し続ける為には、召喚者である私が必要であった。
その際に、私は精霊とほぼ同列の存在へと昇華したのだが、問題があった。
有限の時しか生きられない存在は、無限ともいえる悠久の時を過ごすと、心が摩耗して壊れてしまうのであった。
シャルが記憶を改竄し続けたのは、私を護る為であった訳である。
「ああ、うん、シャル。この学園は、凄く素敵で楽しいわ」
そう言うと、シャルは、顔をほころばせ笑顔になる。
「あのさ、ルイズ…。記憶の方はどうする? 少し無理すれば、まだ…」
「はい、そこまで。もう大丈夫よ。これからはシャルと同じ時を過ごし、同じ思い出を紡いでいけるわ」
私は右手を差し出す。
「だから、この『トリステイン学園』世界一の…。いえ、あらゆる世界で一番の学園にしてやりましょッ!」
「うんッ! わかったわルイズ」
シャルは私の手をがっちりと握り返し、威勢良く答えた。
「んじゃ、改めてこれからもよろしくねシャル」
「はい、私からもよろしくお願いしますね」
私ことルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール、16歳と千数百ヶ月。
『トリステイン学園』の一生徒にして、学園の守護精霊のマスターであり、裏の学園長をやってます。
『トリステインの森の中、始まります』
おわり。
以上で終わります。
ちなみに、ルイズが見る悪夢は、学園に属する者の『不運な可能性』先んじて体験する事により、
本人の不幸を回避するものであると、説明していきます。
普段は某スク水兵器を書いているのですが、14を読みましたが何とかなりそうです。
でも、小ネタで現実逃避。
プロットをいじらなくても『赤い人』とか、『敵』を出せそうです。
乙でしたぁ
乙したー。
GJ!
GJ!!
丁度いまフリーモードでプレイ中だった件についてwwww
中の人なんていません><乙www
「速水螺旋人の馬車馬大作戦」をやっと入手して読んだので、
ちょいと短編を投下させてもらう。よしなに。
そう言えば魔砲使いで破壊の杖が何なのかって結局不明のままだよな。
写真のインパクトせいか完全スルーされてたけど。
実はミッド式ストレージデバイスでルイズがそれを手にすることでミッド式魔法に開眼、
・・・ってな予想してたんだけど。まあ大はずれのようだけどな。
妄想戦士ヤマモトから山本一番星召喚
ギーシュとの決闘はもちろん魂共振デスマッチ(萌え化ワルキューレで)
…イカロスのくだりが…
神聖な儀式だとか属性を決めるのに重要だとか、そんな理由でうっかり変なものを召喚するモンじゃない。
ゼロのルイズと馬鹿にされていた少女が春の使い魔召喚の儀式で召喚した「使い魔」のせいで、トリステインの日常はすっかり様変わりしてしまった。
「缶詰」の普及によって食料が100年でも備蓄できるようになり、何処にでも持っていけるようになった。
「ウォトカ」と「煙草」なる嗜好品が人気で、街中の何処へ行ってもヨッパライの姿と煙が目に付くようになった。あと道端の吸殻。
電信の普及で国中のどんな場所からでも情報をやりとり出来るし、その他の情報も電線を飛び交っている。
コルベール先生が協力して量産可能になった「エンジン」のおかげで、物資の運送には革命がおきたと言えるだろう。
けれど、何より変わったのは社会体制そのものだった。
革命と社会主義は精神的な伝染病だとは、ルイズの知らない異世界の冗句だが、その病に真っ先に罹患したのが、事も有ろうに女王・アンリエッタだったのだ。
戦争によって愛した人、ウェールズを失った彼女の心に、貴族も平民も関係ない、誰もが平等な理想郷という思想がスルリと入り込んだのである。
現在、トリステイン王国はアンリエッタを同志主席としたトリステイン社会主義連邦となっていた……
(パーパーッパラーッパー!)
安っぽいラッパの音と共に、魔法学院の側にそそり立つ「使い魔」が今日も活動を開始する。
ルイズによって異世界から召喚された「理想食堂(ユートピアカフェ)」は、隣接して発展した工業地帯の同志労働者の胃袋を満たす主体的食堂となっている。
装甲版によって守られた外壁には、右肩上がりを示す向上の生産量増加を誇らしげに喧伝するグラフと、
労働者一同が敬愛する同志主席アンリエッタの肖像が掲げられていた。
国内の様々な情報管理に利用されているパンチカード式タイムカードを押しながら、次々と開店準備を整えるメイド達は、親衛女給小隊の精鋭達である。
ちなみに、決められた時間までに入店していない場合はサボタージュの疑いにより取り調べを受けた後銃殺が定番だ。
「はい、それでは今日も祖国の自由と同士のために頑張りましょうね! なお、今月の標語は『お客様のニーズに合ったサービスを提供する』です。復唱!!」
整列したメイド達を前に、胸に勲章、腰に拳銃をぶら下げたメイド小隊長シエスタの訓示述べられている間にも、他の部署では着々と準備が整えられていた。
「死んでも水温計から目を離すな!」
「全自動シチュー調理器、炉心臨界です」
「よしっ、バブル開放!!」
無数の自動調理器がゴトゴトと音を立てる中で、突撃調理中隊の同志中隊長マルトーが檄を飛ばす。
「本日の逮捕ノルマは5人です。見つけた人には一杯奢ってあげますよ」
戦旗忠誠心高揚中隊では同志情報将校であるギトーが反社会主義者を逮捕すべく監視装置に目を光らせる。
その手にあるのは、複雑な形にパンチ穴の開いた酒類配給チケットだ。
「各部所、準備完了です」
「よし、理想食堂開店だ!!」
店と一緒に異世界から運ばれてきた「店長」の号令一下、開店を告げる警笛が鳴り響けば、たちまち店内は客の姿でごったがえす。
ユートピア・カフェは連日満員である。
「いらっしゃいませー。重トラクター省のお客様どうぞー」
ちなみに昼食は午前10時から、部署単位、分単位で来店して食事するように、国家主導の元スケジュールが決められている。
また、金銭ではなく支給されている食券で食事が出来るので、国民が飢える事は決して無いのであった。
今日のメニューは油っこくて灰色のシチュー(具材不明)と合成タンパクに各種調味料・香料を添加して作られた合成ニシン。
水っぽいのにパサパサした黒パンとチューブ入りの練りサラダ。更に色付きぬるま湯みたいな大麦コーヒーが付くという豪華なものだ。
味がイマイチな事に関しては、自動調理器の民主的かつ主体的な発展が望まれる所である。
同志労働者達はアンリエッタ同士主席に感謝を捧げると、黙々と食べ黙々と席を立った。
「ありがとうございましたー。次は民主主義ベアリング工場の皆様どうぞー」
かくしてベルトコンベアにのった工業製品のように同士労働者の食事ノルマはこなされてゆく。
万が一食事中に、元貴族のぽっちゃり系少年労働者が
「相変わらずマズなぁ、ここの食事」
などと反国家的な思想を口にしても、たちまち警報が鳴り響き、カラシニコフを携えた戦旗忠誠心高揚中隊の憲兵が駆けつけて
「国家機密漏洩罪容疑だこのスパイめ! 逮捕するッ!」
と地下の取調室へと連れ出してしまうので、同志諸君は安心してノルマ通りに食事を遂行できるのである。
……しかしまぁ、たまにはノルマの通りに食事を終えられない日もある。
この日も、平和平等板金工場の労働者がまだ昼食を終わらないうちに、終業時間の午後10時が迫っていた。
「あのぉ、そろそろ女給小隊の労働時間が規定を超えるのですが……」
「しかし、労働者に昼食を提供しないのはサボタージュにあたりますぞ、店長」
「ええい、お前達にサービス業の自覚は無いのか! お客様から全力で食券を受け取れ!」
シエスタとギトーに両側から責められて「店長」は指示を下す。
平和平等板金工場の同志労働者から集められた食券は纏められ、即座にギトーの元へと届けられる。
「うむ、書類は整っているな」
「我が国は自由と民主の理想国家であるから、残業などの悪しき因習は廃絶せねばならない。
よって―――この基本原則に則り、当店はこれより全力で閉店する!」
ノルマさえこなせば食わせたかどうかは重要ではない。
店の前に列を作る平和平等板金工場の同志労働者を残して、ユートピア・カフェは閉店した。
そこで文句を言うような反社会的な労働者は即逮捕なので、同志一同は静々と各自の家へと帰宅していく。
ちなみに「各自の家」も国家によって支給され平等に割り振られる、通勤に便利な理想的集合住宅で国民は安泰だ。
……
…………
………………
「と、ゆーワケで、本日も問題なくノルマをこなすことができました、じょうお……同志アンリエッタ様」
「そう。それは良かったわ。貴方の召喚した使い魔『理想食堂』のおかげで、この国は本当に理想的な素晴らしい国家になったわね、同志ルイズ」
「……本当に、そうなんでしょうか?」
「もちろんよ。同然じゃないの? そうじゃないなんて言ったら、危険思想で地下室行きになってしまうわルイズ。うふふふふふふふふふ」
「そ、そうですよね、社会主義万歳、アンリエッタ様万歳ですよね。おほほほほほほほほほ」
「うふふふふふふふふふふふ」
「おほほほほほほほほほほほ」
ガス田からパイプラインで送られてくるエネルギーのおかげで、夜も明るい首都トリスタニア。
その中心、旧トリステイン王城、現連邦中央評議会議事堂の最上階で、二人の少女の笑い声は何時までも響き渡るのであったとさ。
めでたくなし、めでたくなし。
「速水螺旋人の馬車馬大作戦」収録「ユートピア・カフェはあなたの友」から
ユートピア・カフェを建物ごと召喚、投下終了。
魔砲使い>>乙です
自分の中での管理局のイメージって、
“自身の正義が絶対と狂信する熱血漢”か“悪役を演じる舞台役者”かです
個人的には、巧く表現出来てると思ってます
SLB>>そう言えば、あの魔法って周囲に停滞してる魔力も糧にしてたんですっけ
廃棄魔力も利用してるから、某光の翼よりもリサイクルが出来てると言う
自動(オート)で魔力収束してるから、天然魔力浮いてればそりゃ爆発的に威力跳ね上がるw
なにか厄いものっぽいモノが見えたんで
さっさと透明あぼーんしたけど間違ってないよな。
「すばらしい新世界」「1984年」「華氏451度」
とか見たいな
テイルズオブファンタジアやシンフォニアであった魔力(マナ)の枯渇による
土地や一部の魔法の衰退みたいだな>>魔砲使い
プレシアはSLB撃って死ぬ前に何をやったのか気になる。
うお、途中で「あれ?」と思ったがやっぱり速水さんネタか。
あの人もホントに好きだなぁ、こういうの。
>>647 知ってるとは思うけど念のため。その内容、ほとんどジョージ=オーウェルの代表作「1984年」(ハヤカワ文庫)
の冒頭数ページのパクリそのものなんですけど・・・
理想的民主国家社会主義ばんざーい
筆髭おじさんバンジャーイ
>>653 RODでも遠回しにネタにされてたな速水
勢いに任せて続き(外伝?)っぽいの書いちまったんですが投下してよろしいか?
考えてみたら自由惑星同盟って民主主義というより共産主義…
破壊神を破壊するような人を呼んだりしたら
ギーシュのワルキューレが素手で引きちぎられたりで怖いなぁ
とか思ってしまった
>657
地域密着型悪の秘密結社ですね、どうぞ〜
「んだてめぇっ、じろじろ見やがって何か用でもあんのかよっ」
「ひぃぃっ」
イザベラは頭を抱えた。つくづく何故こんなのを呼び出してしまったのだろう自分は。
全てはあの、あの、あの、クソ忌々しい鉄面皮・・・名を出すのも憚られるからtbs(仮名)としておこう。
そうあのtbsが呼び出したという青い風竜。あれの姿に一瞬でも心奪われてしまった自分が憎らしい。その思いが背中を押しまくり、
だからして「どーせオマエにゃ無理だよだってオレの娘だし(プ」とほざくクソ親父の制止も意に介さず、
イケイケドンドンな感じで自室でサモン・サーヴァントを実行したのである。そして出てきたのが、
『あ?・・・なんだこりゃ。おいお前、何処だここ。お前もあのバカどもの仲間って訳か?』
まず目に付いたのが頭部全てを覆う赤いマスク。・・・いや兜と言ったほうがいいのかもしれない。イザベラの持ち合わせる常識ではそう言えた。
そして着ている物はその頭部の重装(?)に比してあまりにも貧弱な・・・少なくともイザベラには平民が着るだけの服に見えた。
もちろん、実際そうであり、それはサンレッドにとってあまりいい気がしない認識だった。彼も一時は自分を養う彼女の為に定職に就こうとしたのだ・・・。
『へ、平民・・・何であいつは竜で・・・このあたしにあんたみたいなボンクラが!!』
『あぁ?』
正義のヒーローは子供に手を出してはいけない。そんな事は常識も常識、社会の大原則だ。
だがこの日パチンコで完敗していたサンレッドの怒りはまさにこの瞬間頂点に達し、そして「目の前のガキ=フロシャイムの何か」というあまりにも不条理な方程式が完成する。
悪の組織の一員ならガキでも容赦する必要は無い。悪の組織のガキは容赦してほしくて悪の組織のガキをやっているのに違いないからだ。
日頃あのアニマルソルジャーども相手に辛酸を舐めさせられている(?)サンレッドの決断は早かった。
『きゃあああっ』
『イザベラ様っ、如何しm・・・何だ貴様は!平民風情がこんなk』
悲鳴を聞き扉を開けて入ってきた守衛は王女のデコを掴んで持ち上げている狼藉者に挑みかかるも、
哀れな一兵卒は正義のヒーローの正義の一撃の前に地に臥した。追撃のローキックをこめかみに叩き込まれ動かなくなるカステルモール。
『あぁ、あ・・・』
あー私終わったな。自分がサモン・サーヴァントで呼び出した平民(よりによって!)にブッ殺される王女なんぞお笑い種だ。
自分の葬儀の席で大爆笑するクソ親父の、顔を伏せながら必死で笑いを堪えるtbsの姿がありありと・・・ちくしょうお前ら絶対枕元に立ってやる。
全く表情の読み取れないその男がへたり込んだ自分を見おろしている最中、イザベラの頭の中ではそんな思いが駆け巡り・・・
『くそっ、泣くこたぁねーだろ。これだからガキは・・・』
サンレッドはこれでも大人だった。かなりどうしようもない部類には入るが、ビビりまくって泣きじゃくる子供を脅す趣味も性癖も無かった。
とりあえず泣き止まないその少女を引っ掴み、部屋を出て責任者と思しきこの趣味の悪い家の家主を恐喝・・・もとい事情を窺う事に。
662 :
649:2008/05/25(日) 22:07:59 ID:smLDVyai
>>647 厄いなんて言って申し訳ありませんでした。
『ブッハハハハハハハハ!さっすが俺の娘だ!よりによってそんなボンクラ平民を呼び出s』
『悪かったなボンクラでよぉっ』
ヤクザキック一撃で黙りこくる自称国王。国王て。自称将軍のあのヒゲがどれほど謙虚かサンレッドは理解した。
しかし一撃とは意外と拍子抜けである。コンクリート片で殴打してもアパートに這って帰る連中はやっぱり身体の造りが違うのか。
『貴様、そのお方が誰k』
『蛮人め!狙いは何だ!?まさか貴様があのガンd』
女をじわじわといたぶる趣味も無いし、客間で平然とコスプレしている変態に手加減するほどの慈悲も持っていないのがサンレッドだった。
それぞれ下アゴへの一撃で白目を剥いてKOする様にちょっぴり罪悪感を覚えたが、どうせ死なないだろう悪の組織の奴なんだし、とも思った。
『ったく、何だよこの家は。まともに客の話聞こうって奴ぁいねぇのかよ。おいガキ!何とか言えっての』
前々からいけ好かなかったあの女とエルフを簀巻きにして井戸に叩き込んだ後(蓋はしなかった。なんて慈悲深いあたし)に目を覚ましたクソ親父は、このチンピラをいたくお気に入りあそばされたようだった。
一通りの事情を聞いて「元の世界に戻せ」とクソ親父の首をガンガン振るチンピラ―――サンレッドと言った―――を宥めすかし、
とりあえず戻す算段がつくまで私の使い魔・・・なんて言ったらまたキレるだろうから、召使いでいろ、と言ってみたところ、
『ていの良い事言ってるけど「使い魔」ってやつだろ。ジジイが言ってたぞ。・・・まあ暇潰し程度に付き合ってやるよ』
で、「とりあえずここがどんな世界なのか見せてくれや」とお願いされ・・・お願いであって命令とか脅しとかじゃ断じてない、とイザベラは必死で自分に言い聞かせる。
こいつを呼び出したのは自分だ。私が主。こいつは使い魔。だからこいつに引け目なんて感じる必要は無い!
だからイザベラはこうやってサンレッドを連れて城下をぶらついてるのであるが・・・。
「おいっ、何か用かって聞いてんだよっ。ガン飛ばしてんじゃねぇぞこらぁっ」
「うわぁぁっすいませんっすいませんっ」
「何でこいつはこう・・・」
チンピラだ。チンピラ丸出しだ。
『名前?サンレッド。向こうで正義の味方やってた』
嘘だろこれ。絶対嘘だ。どう考えても退治される側のチンピラAだろこいつ。
だがイザベラの脳裏によぎるのは先程の、あの化物・・・メイジ数人がかりでようやく仕留められる実力を秘めるというエルフ、
その中でも更に戦いの為に身を研ぎ澄ましたあの化物を一瞬で、一撃で地に這いつくばらせたあの姿。
(実は自称正義の味方で、周りからは悪の帝王とか呼ばれてるんじゃないのか?)
そんな疑念が湧き出てくるのは至極当然の事だった。
「あんたっ、正義の味方が一般人にそんな事して恥ずかしくないのかいっ」
「どーせ俺はここじゃ治外法権なんだからいいだろがっ」
「法律がどうとか以前に、人として踏み外しちゃいけない道理ってもんもわかんないのかいっ」
「ちっ、かよ子と同じような事言いやがってガキのくせに・・・」
ハッキリ言ってイザベラ自身こんな台詞を言えた義理では無かったが、
何しろこいつのボンクラぶりを見るにつけとても放置していいものとは思えず、
湧き上がる恐怖を押さえ込みつつどうにかこの使い魔の手綱を握ろうと苦心していた。
(このあたしがまさか他人の為に心を砕くなんてね。因果応報ってやつかね)
くくっ、と口の端が歪む。ひたすら己に降りかかる運命を恨み抜き、ひたすら部下とtbs相手に鬱憤を晴らすだけの日々。
その行為はいつだって終わった後に猛烈な罪悪感という重圧に変わり自分の心に圧し掛かってきた。
だが、この暴君を相手にしているこの瞬間は、そんなしがらみの一切から解き放たれている事にイザベラは気付いた。
(・・・ひょっとして、こいつはあたしの心を救いに来てくれたのか?)
そんな事を思い至るイザベラだったが、
「〜〜〜貴っ様〜〜〜もう勘弁ならん!このデコ娘ならまだしも城下の民に手を出すなd」
「うるせえよっ」
固定化されている石の塀に穴が空く勢いで頭をぶつけられたカステルモールを見て、その考えを全力で否定するのであった。
おしまい。中途半端でスマソ。続きがあるかは不明・・・
次は教皇に「ゼンゴク」のミック・ジャガーもどきのお坊さん呼んで欲しいっす
当然紋章は頭頂部に
ルイズ側にフロシャイムが家ごときてたらと、思わず考えた俺オツ
元ネタ知らないけど、面白いなこれ。乙
669 :
ぷぎゅるいず:2008/05/25(日) 22:26:27 ID:V5PIwaWL
10時半に第2話を投下してもよろしゅうございますでしょうか?
元やわらか戦車の人?支援
ロマリアの従軍巫女だかが
捕虜にされて
傭兵にガンガンレイプされる展開はまだですか
ロマリア巫女はランクが上がって聖女化するとDQNになるのでノーサンキューです
673 :
ぷぎゅるいず:2008/05/25(日) 22:31:59 ID:V5PIwaWL
それでは始めます
晴しい朝がきたー希望の朝ー、今日もトリステイン魔法学院に朝が来ました
ここは学園の女子寮、色々な女の子が日々の生活をしています
ここでの朝の名物の一つが・・・・・・
「国に帰れ!!淫蕩ゲルマニア女!!」
「ほぉーーーほほほ、くやしかったらその胸を成長させてごらんなさい」
この物語の主人公 ルイズ・(後めんどくさいから略)とキュルケ・なんとか・ツェルプストーの口げんかです。
「私の名前を略すな!!」
「なんとかじゃないわよ!!」
ぷぎゅるいず 第2話 〜テンプレとか王道とかって文句ばっかつけられるけど面白いから定番なんだよな〜
その頃、チェコちゃんはルイズの言いつけを守って洗濯をしてました
「はぁ、ずっとメイドをしてらしたんですか」
「はい」
じゃぶじゃぶと他のメイドさん達にまじってチェコちゃんも洗濯をします
そしてパンパンと伸ばして干して、チェコちゃんはルイズの元に向かいました
「それが貴女の使い魔?本当にメイドなのね」
ルイズの元に戻ったチェコちゃん いきなりキュルケにからまれます。ルイズも憮然とした顔でキュルケを睨みつけます
「使い魔ってのはこういうのを言うのよ」
キュルケの横からのっそりと巨大なサラマンダー、ミンナお馴染みのフレイム君が現れて、
バチィーーーーン!!
叩かれました、チェコちゃんがフレイムに・・・・・・
「ちょ!?ちょっとあんたの使い魔何してくれてるのよ!?」
「フ・フレイム!?あんた何してるの!?」
一瞬の沈黙の後・・・・・・・バチン、バチン、バチン と二足歩行でチェコちゃんにつっぱりをかますフレイム君
トコトントコトントコトコトコトコ・・・・・・・・・・・・・・・・・大相撲の拍子が聞こえるのは気のせいでしょう
「勝敗は押し出しで火の山〜、火の山〜」
いつの間にかキュルケの隣に来ていたタバサが東方の文字で『天下泰平』と書かれたなぞの杖っぽいものを振り回しているのは気にしない事にしましょう
674 :
ぷぎゅるいず:2008/05/25(日) 22:33:11 ID:V5PIwaWL
さて、ここで朝食とかミス・シュベールスの授業とかあるのですが、ざっくりきってお話しはルイズの遅い昼食にむかいます
さて、ご他聞にもれずルイズとチェコちゃんが失敗魔法で爆発させた教室の後片付けで遅めの昼食を取っているとこれまた
男共がどうでもいい話に花を咲かせています
「あら?」
金髪の色男風の貴族のポケットから瓶が落ちているのを黒髪のメイドが見つけました
「貴族様、落し物です」
「違うよ、僕の物じゃない」
「そうですか」
あっさりと引き下がり・・・・・
「ちょっと待った!!それはモンモランシーの香水じゃないか?」
「そうだ、モンモランシーの香水だ、お前付き合ってたのか?」
多分、トリステイン魔法学園2番の空気読めない男、マルコリヌのせいで大事になってしまいました
「ち、違うよ君達」
ギーシュは慌てて否定しますが、
「ギーシュさま」
「ケ、ケティ・・・違うん・・・・・・ぐぁはああ!?」
一年のケティちゃんには真空とび膝蹴りを、
「ギーシュ様、さようなら」
さらには、噂を聞きつけやってきたモンモランシーには
「ギーシュの浮気物!!」
ガチコンとワイン瓶で頭を殴られ、
「私だけっていったのに!?」
バチーンと女生徒Aには往復ビンタを喰らって、
「少しは痛い目みなさい!!」
ゴッッと女教師Bにゲンコツを喰らい、
「ベットでの友情はなんだったんだよ」
男子先輩Cに蹴り上げられて、やっとギーシュは気絶しました
「なぁ・・・レイナール・・・・・」
「なんだ・・・・・マリコヌル?」
神妙な面持ちで気絶したギーシュを見下ろす友人二人、
「こいつとの付き合い考えようと思うんだ」
「奇遇だな・・・・俺もだ」
「あ、あの私はどうすれば・・・・」
一人、黒髪のメイド、シエスタは取り残されるのでありました
第三話 予告
どんな困難な世界だろうと少女達は諦めない、なぜならそこに自分が望んだ宝物があるのだから
次回:大体女の買い物は長丁場って決まってるけどさ、意外と男も趣味関係は長いよな に続く
675 :
ぷぎゅるいず:2008/05/25(日) 22:35:03 ID:V5PIwaWL
今回はここまでです 次回は城下町で買い物と戦います
マルコメ「ところで空気読めない男1番って?」
ギトー「チ、チ、チ、トリステインじゃあお前は2番さ」
マルコメ「そんなんアンタに譲りますよ」
>670 ヤワラカチガウヨ・・・・ウン・・ヤワラカチガウヨ・・・・・チガウンダヨ(滝汗)タ・・タイキャーー(どかーーん)
ギーシュモテ杉ワラタww
こいつぁ新しい展開だゼww
>>671 ガリアの従軍神官リシューがギアスの力で黒の騎士団を結成する展開の方が先です。
GJ!GJ! 男子先輩って!
ギースって
や ら な い か
な人だったの?!
ぷぎゅる乙です。
で、名前を記すことさえはばかれるのは「ま」の人でしょうか?
このギーシュは明らかに今までで一番恐ろしい奴だw
GJでした。
>トリステインの森の中
最初ホラーかと思って身構えたが、いいなあ、ほのぼの。
一般人からルイズがどう見えているのか気になるところだが、二人(?)とハルケギニアに幸多からんことを。
>秘密結社ゼロシャイム総統ルイズ
正義のヒーローには「自称」を付けるべきだと思う今日この頃。
イザベラ様がんばれ。
>ぷぎゅるいず
うん、たしかにやわらかいよな。
ほっぺたとか。
>>「ベットでの友情はなんだったんだよ」
>>男子先輩Cに蹴り上げられて、やっとギーシュは気絶しました
アッー?
このギーシュは本物の剛の者
森と秘密結社とぷぎゅるの人 乙
今日は小ネタが豊作だ。
俺的にはアニエスとか銃士隊メインも読んでみたいけど少ないんだよな。
使い魔呼べないキャラはここじゃ影薄い。
>>676 >ギアスの力で黒の騎士団を結成
『ゼロギアス』なんてタイトルが浮かんだ俺はきっとセンスがない
>>684 アンアンにタクアン和尚を呼んでもらう
↓
ガン道が銃士隊に採用される
↓
アニエス「ガッタイ!テッジョウ!」
才人「すっげぇ…あの隊長落ちながら戦ってる……」
だめ?
アニエスを活躍させたいなら復讐をテーマにしたキャラが
いいかな。
トライガンのホッパード・ザ・ガントレットとか。
理想的民主国家トリステイン社会主義連邦
秘密結社ゼロシャイム総統ルイズ
乙! 面白かった
ガンスミスキャッツからラリー
トリステインでガンショップを出店してですね
名銃欠乏症で死ぬる
火薬がせいぜい黒色火薬しかないハルケギニアでは、まず火薬を作ることから始めねば。
で、狙撃可能な精度の銃が開発されると、突然メイジが殺される事件が多発するんじゃないだろうか。
9パラを筋肉で防ぐ人が出てきたりするわけですね
フゥハハハーハァーとかヒィヤッハァー!とか叫ぶ人が出てくるわけですね
クレイモア散弾地雷が地味に活躍
>>696 遍在による地雷除去をするワルドを幻視した
偏在がストライキ起こしたりして
>>697 新たな言語として肉体言語がハルケギニアに広がるのですね。
>>685 安心しろ、俺に浮かんだのは『ナイトメア・オブ・カトレア』だ
魔砲使いの人における破壊の杖はマクガフィンなんだろうな。多分。
わしも時空管理局はあまり好かんのよ。
自分達こそ絶対正義!って感じが嫌なのは勿論の事、他の世界を管理するスタンスってのがもう…ね。
管理なんて余計なお世話じゃ!自分らの世界の事位自分らでどうにか出来んでどうする!
と、自分なら言っているかもな。
それが天災なら尚更だが。
タライに火薬と金属片を詰め込めばそれでもう即席の指向性地雷の完成ですよ。
元グリーンベレーの三島氏が著書で紹介してたっけな。
ちょっとした短編書いてるんだが難しいなぁ。
クロス先の情報が限定されてるせいで、どうしても展開的にそれと似通っちまう……
>703
さらに円錐状に凹ませればマンロー効果、金属のライナーを貼ればノイマン効果でHEAT完成w
>>676 リシュー→リュシーさんな。一応。
最近タバ冒2を読みきったからギアス出てきたのは軽く吹いた。
あ〜ルルの人帰って来ないかなぁ…
前スレのリリカの人も待ってますぜ。
伝説のトラッカー・ストーキングウルフを召喚
使い魔をせずに世界各地を巡り、いつの間にか聖地でエルフに混じって普通に暮らしてる
なのはクロススレでも何度か言われてるが、管理局は破壊魔定光に登場する
ポンコツ君を始めとしたデータ生命体「ディジット」と相性が悪いと思う。
ポンコツ君自体は基本的に他の平行宇宙に関わるべきではないというスタンスだから、
次元を超えて干渉しまくる管理局は好かないだろうし、そもそも管理局という存在自体が
ディジットというシステム(情報の信頼性)に重大な障害をもたらすだろうし。
ってか次元世界というが、それは別の宇宙を指すのか、それとも惑星単位で区切っている
のかが不明だし。
>697
「錬筋術」じゃなくて「練筋術」な。
ここテストに出るぞー
錬筋術でシエスタのおじ量産
アンチ管理局のレスはうざいからまとめて消えてくれ。判で押したように同じ話ばっかりなんだもの。(もう全部同一人物認定したくなるくらい)
ゴーレムの中に火薬とベアリングをぎっしりと詰めてだな、
目標に近づいたら自爆という特攻兵器を思いついた・・・・
あとは、空を飛ぶ生き物の使い魔を持つメイジと協力してだな遠隔操作可能にすると。
簡単にいうと、メイジ二人ほど必要でナビゲーターであるメイジの使い魔の視覚を介して
敵陣とゴーレムの位置を知り、ボードと駒を使い術者に情報を伝達しそれを見て術者が操作すると。
アルビオン王家が戦いに勝つためにこれを大量投下するという電波が・・・
毎日、少ないくない数の自爆型が敵陣に突撃し、自爆、確実に貴族派の数を減らしていくと。
ウェールズは硫黄を求めて、海賊行為をしまくるのです。
で?
SSに関係ない話題でスレ消費するなよ
少しは自重してくれ
バンパイアよりパイロン召喚
ちょくちょくガンダルーブに関する書き込みがあるけど、
・左手に契約のルーンが刻まれる
・武器を持つとその武器を熟練者以上の技量で扱えるようになる。
・同時にその武器を扱うのに必要以上の身体能力が備わる。
この3つを抑えていればだいたいいいのかな?
あとガンダルーヴは「爆発系統」の使い手の使い魔になることが確定しているの?
その系統と言うのがミスリードの可能性が14巻で出てきた。
技量に関しては剣の振り方が身につくだけで、剣術は身につかないんじゃないかな
ワルドにダメ出しされてた覚えがあるし
>>718 ガンダールヴに関しては
・左手にルーン
・技量の上昇ではなく、反応速度と照準などの感覚の増大
・その武器の扱い方と基礎知識?らしきものが得られる。
筋力を増大させるというより、敏捷性の向上、痛覚の無視と行ったところか。
あと、最後の爆発系統などという系統はない。虚無の攻撃分野の担い手の使い魔だ。
虚無のどの魔法の担い手が召還者なのか、で使い魔が決まるような描写は無いよ。
むしろルイズに再召還されたときにデルフが別の場所にルーン刻まれてないか心配したぐらい。
あと武器の性能を最大限引き出すっていうのでもおk?
ガンタールヴは何を以て武器と判断するんだ?
例えば塹壕スコップは掘ってよし、叩いてよし、刺してよしと大変便利だが
ガンタールヴはこれを武器として認識するのか
デルフ曰く心のふるえで能力が上がったり下がったりする
とゆーか、原作嫁。
つまり常時心は冷静にする明鏡止水とは相性悪いと
>>719-723 サンクス
・左にルーン
・どんな武器でも使えるようになる
・身体能力が上がる
・ルイズだから喚ばれた、才人だから選ばれた、という訳ではない。
って辺りですか。
心は熱く、思考はクールに。
下手したら、武器の威力そのものにも強化が入ってる可能性が……
ロケランに30mの土の塊を粉砕する火力があるか否か
そもそも、使い魔に選ばれるのは、呼び出し側に”相応しい”存在
なのを忘れちゃいけない。
呼び出したキャラは、本当にルイズにとってふさわしいのか?
己が身を顧みましょう
ワルキューレって実際切れるかね?
ご立派様は・・・・・・・・
つまりルイズの底上げが必要なんだな?
主にm
ルイズと何らかの形で対にできるキャラは総じていい感じになるよな
クロードのあの重ね方はハンパネェと思った
>731
まあ、M72は無理だろうねぇ…
カエルを呼ぶなら苦手なものを克服するためとか言える
腐った人や人格に問題のある人なら反面教師に出来る
未熟な人なら共に成長する話が出来る
人格の完成された人なら教え導く立場に据えて完全にハルケギニア側をメインにした冒険活劇に出来る
うん、こじつければなんとかならんこともないな
>>相応しいものが呼ばれる
>>732 サイトはルイズにふさわしいのか
っていうかサイトでいいならやる夫でもいいじゃん
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ ここはどこだお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
>>739 vipでやれって言ったら負けかなと思っている
>>739 というか、むしろサイトこそが、どこがルイズにふさわしいのかわからん。
>>740 逆にいかにも召喚された生物っぽくて(ry
もういっそ日野ちゃま召還。
やる夫が伝説の使い魔ガンダールヴになってギーシュやフーケやワルドと戦って
タルブでゼロ戦見つけてアルビオン艦隊を撃破して
七万の大軍を食い止めて救国の英雄となって騎士に叙勲されて
ルイズやシエスタやアンアンやタバサやテファたちにデレデレされてるところを想像してみよう
なんかいやだろ?
ツンデレの氷を溶かせる無神経さと、Mさ
それこそがサイト
>>745 やべぇ
キャラがやるお一家AA風になったアニメOP想像した
俺の脳内変換スゲェwww
やる夫だと亜人か幻獣扱いされる気もするw
vipではやる夫スレみたいな感じで海馬社長まで召喚してるからな。
いずれ誰かがやるかもしれん。
>>747 ファーストキスからは〜じまる以下略
/ ̄ ̄\ __
/ _ノ \/ \
| ( ー)/ ヽ \
. | (__(ー ) │
| `(__) │
. | { │
. ヽ { /
ヽ > 丿
/ く/ │
(⌒二_ノゝ │
| |ヽ、二⌒)│
こうですか><わかりません!?
>>739 ていうか、なんでよりによってやるおなんだよw
もっと、ほら。いるじゃない。
プリズマ大先生の主人公とか。
ダレモイナイ……投下スルナライマノウチ。
5分後に始めたいと思いますが、大丈夫でしょうか?
でも最近のやるおは議員になったり過去に行ったり秀吉になったりして色々かっこいいから似合いそうで困る
「―――かふっ」
口が勝手に、鉄の味がする液体と一緒に、湿った空気を吐き出した。
ルイズは、ぼおっと熱くなっていく体が、急速に自らの制御から離れていくのを感じ取っていた。
「―――くっ!」
ルイズの腹部を貫いた『エア・ブレイド』はそこで止まり、ターゲットであるウェールズには届いていない。
一つ舌打ちして、ルイズの体から『ブレイド』を抜く。噴出す血糊に、ワルドの心が小さな、ほんの小さな衝撃を覚える。
ワルドはすぐにそれを揉み消し、ようやく驚きの表情を浮かべたウェールズに閃光の突きを放とうと腕を振りかぶった。
しかし、その一瞬の躊躇が―――エルクゥには十分な時間だった。
「ぐぅっ!!」
ばしゅっ、と水の詰まった風船が弾け飛ぶような音がして、ワルドが吹き飛んだ。
空中に投げ出されたワルドは、くるりと回転して危なげなく地面に降り立つ。
同時に、力を失ったルイズの体が床に倒れ伏した。
「ぐ……ふふ、ははははは! それが貴様の本気か!! ガンダールヴ!!!」
ワルドは右肩を押さえながら、目を爛々と輝かせて哄笑する。
押さえた右肩から先の腕は、丸々なくなっていた。
「…………」
ルイズとウェールズを背に庇うように立った耕一。その右手の手首から先が、大きく肥大していた。
その手の肌は、黒曜石のような硬質な輝きを放っている。禍々しい光が見る者全てを畏怖させる、鬼の腕。
それが、怒りに力の制御を忘れた耕一の神速の飛び込みと共に、ワルドの右腕を吹き飛ばしたのだ。
「……ワルドさん、あんた」
「くく、まさかルイズがウェールズを庇うとはね。全く計算していなかったよ。おかげで、当初の目的は一つしか達成できそうにない」
「ワルド子爵! 貴様、『レコン・キスタ』かっ!」
ウェールズが吠え、杖を構える。
「いかにも。未熟な大使殿の護衛としてウェールズ殿下に近付き、その命を頂戴するお役目を受けていたのだがね。今しがたしくじったところだ」
「なんと大胆な……だが、最早逃げられると思うな!」
周囲のアルビオン貴族は、既に一人残らず杖を抜き放ち、ワルドに向けている。
「スクウェア・メイジと言えども、その負傷でこの数を振り切る事など出来はしまい! 覚悟せよ!」
「くく、確かに。このままでは、私は逃げる事すら叶わぬだろう」
sienn
そう嘯くワルドの顔から、笑みは消えていない。
はっと、ウェールズが何かに気付いた。その視線は、そこから先が吹き飛んでしまったワルドの右肩で止まっている。
「気をつけよ! 腕から血が流れておらぬ! 『偏在』だ! 本体がどこかにいるぞ!」
ウェールズの一喝にアルビオン貴族が反応する前に、どごーん! という爆発音と共に練兵場が大きく揺れた。
天井の一部が大きく破壊され、ガラガラと建材が落ちてきた。真下にいた貴族が慌てて回避する。
「くくく」
その混乱と土煙の中、片腕を失ったワルドが、ひゅうんと開けられた穴まで飛んでいく。見咎めた貴族達から散発的に火の玉や氷の矢が放たれるが、ヒラヒラとそれをかわし、ワルドは穴の縁に立つ。
そして、右肩を押さえていた左手をひらひらと振った。その手には、一枚の便箋らしき紙がある。
「アンリエッタの恋文、確かに頂いた。これでトリステインはゲルマニアとの同盟結ぶ事叶わぬ。貴様の命は貰い損ねたが、なに、すぐに押し寄せる『レコン・キスタ』の軍勢によって始祖の御許に行けるであろうさ!」
その横に、なんとワルドがもう一人現れる。
もう一人の五体満足なワルドが手紙を受け取ると、片腕のワルドは、まるで空気に溶けるようにして消滅してしまった。
「……分身?」
「風の『偏在』という魔法だ。風の吹くところどこでも、実体とそれぞれ独立の意思を持つ分け身を作り出す事が出来る」
ウェールズが唇を食みながら、飛び去っていくワルドを見上げる。
「その通りさ、ウェールズ。ではな、ガンダールヴ! せいぜいお役目通り、主人を守ってあげたまえ! もしかしたら、守る前に死んでしまうかもしれないがね!」
ワルドがマントを翻すと、姿は見えなくなった。
「ミス・ヴァリエール!」
ワルドの言葉にウェールズがしゃがみ込み、倒れ伏すルイズを抱き起こす。
その胸元に耳を当て、キッと表情を引き締めると、杖を振った。
青く優しい光が、ルイズの体を覆う。
「まだ息はある! 今居る水のメイジは全力でヴァリエール嬢の治療を! 僕では気休めにしかならない!」
「は、はっ!」
「城中から秘薬と水のメイジをかき集めよ!! 後の戦に残そうなどと思うな! 我ら王軍が最後にもてなした大使を死なせたとあっては、歴史の恥ぞ!!」
ウェールズの激の元、アルビオン貴族達は迅速に行動を開始した。緊急事態に心を切り替えられない者は、ここまでついてくる事も出来なかったのだ。
「…………」
「う、うおっ、な、なんだこの心の震え! あ、相棒っ!」
耕一は、じっと、ワルドが飛び去ったその穴を見つめている。
ドクン、ドクン、と。その黒曜石の腕が大きく拍動しているのに気付いた者は、その逆の手に握られた物言う剣のみであった。
「ミスタ。どうか安心してくれ。ヴァリエール嬢の命は、アルビオンの名に掛けて必ず救い上げてみせる」
「……ウェールズ王子、少し、お願いがあるんですが」
「……どうか、したのかね?」
「王子の……ここにいる貴族達の名誉ある敗北に泥を塗る事を、お許しいただきたい」
「どういう、事だね?」
そのただならぬ様子に、ウェールズが息を呑む。
膨れ上がる鬼氣。自らの意志により、荒れ狂う激情により……エルクゥの遺伝子が発現し、体がそれに沿うように作り変えられていく。
「名誉あるあなた方の敵を、鬼の晩餐と貶める事、お許しいただきたい」
足が膨れ上がる。履いていたズボンが無残に破け散り、黒曜石の輝きを持つ筋骨隆々とした二本の足が、大地を踏みしめる。
腕が膨れ上がる。服が同じように破れ、右手の先から侵蝕されるように、黒く、大きく膨れていく。
体が膨れ上がる。その体躯全てが、二回り大きなそれへと変化していく。瞬時に伸びたたてがみが逆立ち、突き出た牙が唸り、伸びた爪が空を凪ぐ。
「ミスタ、君は……!」
同盟など、どうでもいい。
亡命など、どうでもいい。
全ての元凶を潰してしまえば、煩わしい事など考えなくていい。
麗しき王女が別れに苦しんでいるのも、優しき王子が諦めに苦しんでいるのも……勇敢な主人が、今死の床に苦しんでいるのも、全て。
―――元凶である『レコン・キスタ』とやらを悉く鏖にすれば、何も考えなくていい事ではないか。
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
今ここに生誕した『エルクゥ』が、大きく産声を上げた。
§
誤:激の元
正:檄の下
支援
「……あ……」
全身を暖かな光に照らされているような心地で、ルイズはふと目を覚ました。
滲む目をゆっくりと開ける。そこには、真っ黒なシルエットがあった。
巨大な背中だった。トロール鬼をもっと筋肉質にしてスリムにしたような、どう見ても恐ろしげな化け物のようであるそれは―――少女の目には、どこまでも優しく、頼もしく思えた。
「エル……クゥ……」
そう、あれこそがエルクゥ。
鬼。化け物。狩猟者。そして……それを飼い慣らした、人間。
あれの主人たる自分には、何の説明もなくともそうだと理解できる。それが酷く心地よかった。
「ミス・ヴァリエール!」
王子が整った顔を歪めて、必死に自分に呼びかけている。
ああ、無事だったのですね。よかった。これで姫さまが悲しまないで済みます。
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
咆哮。生きとし生ける者全てを畏怖させる鬼神の声は、とても心地よい子守唄のようで。
黒き鬼神が天井に開いた穴から外へ飛び出していくのを見送ったルイズは、ゆっくりとその瞳を閉じた。
§
「宣戦布告で時間を指定して、それより前に奇襲か。さすが生臭坊主、お偉い騎士様にゃ立てられん作戦だな」
「ま、矢面に立たされる俺らにとっちゃ、ありがたい事だよ。馬鹿正直に正々堂々やって平民傭兵がメイジに勝てるかっての」
「まったくだ。こんな地形、そうじゃなきゃ入り込みたくもねぇや」
進軍する『レコン・キスタ』の先陣を務める傭兵達は、細い岬の先端に立つニューカッスル城を眺め、ため息をついた。
真正面から相対しては、細く平坦な地面の上を歩く歩兵など、城壁からの魔法で一蹴されてしまう。
城に篭るメイジ達の精神力が尽きるまでそれを繰り返させ、美味しい所だけ貴族連中が持っていく。攻略戦に当たってそんな光景がありありと想像されて、逃げ出す算段までしていた傭兵達だったが、現在の士気は高かった。
彼らの目にニューカッスルの城壁が見えてきた頃。どずん……と軽い地響きが響き渡った。
「なんだぁ? もう大砲でも撃ち込んでんのかぁ?」
傭兵の一人がそんな風に笑い、周囲もそれに倣った。
彼らの所属する貴族派と眼前の城に篭る王党派には、あまりに圧倒的な戦力差がある。そんな楽観的な考えの方が、むしろ当然の判断であると言えた。
しかし、その地響きは、自軍からの援護射撃などではなかった。
「おい、なんだあれ?」
どれ大砲をどこに撃っているんだと前方に目を凝らしていた兵の一人が、訝しげな声を上げた。
その視線の先には、城壁の前に立つ黒い影。
距離があるからか随分と小さく見えるが、幾多の戦場を渡り歩き、遠目での距離感に慣れた傭兵の目には、その巨体ぶりが理解できた。
優に人間の1.5倍はある。もしかしたら、2倍に届くかもしれない。
「オーク鬼? 一体だけか?」
「王党派の偉そうな連中が亜人兵なんか使うか?」
「真っ黒いオーク鬼なんかいるかよ」
「じゃあなんだってんだよ。トロール鬼だって黒くなんてねぇぞ」
動揺、とまではいかない、軽い戸惑いのような空気が広がっていく。
黒い影は彼らの方を向き、発見したとばかりに身をよじると、その丸太のような腕を大きく横に開き、天を仰いだ。
さあ、今この時より、この場は名誉の掛かった戦場などではない。
人を狩る鬼、呪われし狩猟者により、命の炎が歌い踊る―――神楽の舞台。
「■■……■■■…………■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
エルクゥは、大きく牙の光る口を開いて鬨の声を上げると、『レコン・キスタ』陸戦部隊五万の命をことごとく散らさんがため、竜族の飛翔など遥かに凌駕する速度で疾駆を開始した。
以上です。支援ありがとうございました。お楽しんでいただければ幸い。
>>761 訂正ありがとうございます。こりゃ恥ずかしい(><;)
>>764 GJ!!
ラストシーンなど鬼神楽が聞こえるようです
片腕を失うダメージを受けても偏在を維持するとは…このワルド、かなり強化されてる?
それにしても鬼の力全開、こりゃあ楓も気づくな。
今後の展開が楽しみです。
いやいや、遍在が腕を失ったふりをしていただけ
五万とエルクゥ+ガンダールヴなら良い勝負かも
エルクゥの方、乙です!
うあ〜〜〜〜 次回はエルクゥ無双になりそう…
エルクゥの力にガンダールヴの力が上乗せされたら、凄惨な戦いになりそうだ
それにしても今作のワルドはルイズを刺しても何の感慨もなさげですね
原作以上に悪奴だな、これは
脳内BGMで鬼神楽が流れましたとも
いいところで終わったねぇ。まさにエルクゥ無双が期待できる引き。
次回はハルキゲニア版雨月山伝説のお披露目だから、しっかり伝説に残るぐらい
恐怖の具現と化して欲しいもんです。地元に温泉もあればさらにおkw
乙です
うわーこりゃ次回が楽しみな展開
楓もどういう行動を取るか・・・wktk
プレシア母さん、落ちた先が理想郷じゃないって;
居た堪れねぇ・・・・
けど、愛娘は蘇生出来た(?)みたいだし、そう言った意味では当たり?
管理局=慈善事業or必要悪演じてるのかが解らない
これは自然と鬼神楽が流れるシーンですね
レコン・キスタ、虐殺確定でオワタw
GJ!!
心が震える…本当に鬼神楽聞こえてきそうだぜ
>>768 お前の目が節穴なのはよく分かった。
見たいものしか見えない目など潰れてしまえ……て偉い人が言っていた。
そーねー、原作ワルドより大分人間らしいのにね。
乙ー。
でもさすがに手加減無用にレコンキスタ皆殺ししてるとエルクゥの本能に引きずられかねんかなぁ。
戦場に突っ込むだけでも周りの命の炎に高ぶるだろうし……今後の耕一の立ち位置に期待。
辻政信召喚
>731
重ATMクラスなら分かるが、対戦車火器の中では
低火力に分類されるM72じゃ難しいだろうね
やっぱガンダは武器にも補正がついているのかも
>>779 ノボルがそこまで深く考えてn(PAM! PAM! デリート完了)
>>728 逆に怒ったり悲しんだりして新フォームを体得した某太陽の王子なら……クライシス滅亡後なら説得次第で力になってくれそうだし。
「ジャン・ジャック・ワルド!乙女の心を踏みにじる奴は、この俺が許ざん!」
(パンチで吹っ飛ばして)「逃がざん!」
そいや原作では武術のことなんかなんも知らん才人だから
ガンダールヴの効果は100%発揮されてると思うんだが、
なまじ武術を(それもまっとうじゃないのを)修めてると、
トリッキーな動きをしようとした時にガンダールヴが「正しい動き」に
補正しようとして阻害する……なんてありそうかな?
いや、具体例を出せ、と言われても思いつかんのだが。
(せいぜいシャノンの射剣ぐらいか)
そもそも、ルーンに体を動かされるような描写は無いんじゃないか?
>>728 こうかな?塚原卜伝
上から落ちてきた花瓶に対して
塚原卜伝:物が落ちるようなところから離れればよい
ガンダ補正:背中のデルフでぶった切れ!
進路を変えようとしたところで突然剣の柄に伸びた右手を押さえる卜伝
↓
メギャ!
って抜いてないのにガンダ補正は発動しないか。
そもそも武器の使い方が解るだけだし。
>>783 む、そうだったか。
正しい使い方が分かる=正しく使えるようルーンが動きを補正してくれる
と思ってたから。
(でなきゃゼロ戦の操縦は無理だろJKと思ってたし)
例えばシャノンの射剣(だったっけ?)で言ったら、
シャノンとしては剣を投げようとしてるんだけど、
「剣を投げる」ってのは正規の使い方じゃないから、
ガンダールヴの方で「剣がすっぽ抜けようとしてる」
と判断して握りなおそうとする……とか。
……うん、書いてて思ったが、実に理系脳だな。
回線切って某ゲームのツール作る作業に戻るわ。
動きが分かってても、どう使うかはあくまで本人だからね。
アニエスに剣の修行つけてもらう辺りとか、なんか説明あるんじゃないか?
>>782の理屈だとアニエスに鍛えてもらった後は前より弱くなってなきゃいかんな
逆に、えらく強いけど勝手に身体をオペレートするルーンに振り回されるような設定にすると
新しいドラマを狙えるかもな。後から近づいてきたきた味方をオートで切りかねない感じでw
どっかの荒廃した未来の聖職者に拳銃持たせても、ガンダールヴが銃の型を妨害させたりして
アニエスはアニメ版のほうが人間味があってかわいかったと思う。
ギャグキャラとして書いちゃだめですか?
柔よくガンダールヴを制す
>>789 ぐっ……またか。ルーンが俺を支配しようとする……
俺に近づくんじゃないっ! 死にたいのかっ!?
鎮まれ、鎮まるんだ。うぅ……ぐぅっ。
この苦痛、ガンダールヴを持つ者でないと分からぬだろう……
こうですか?分かりません!
西郷四郎召喚ですね、分かります。
ジャキガンダールヴですね。わかります。
アンリエッタがサモン・サーヴァント行ったらヨヨとアリシアが召喚されました
うわぁ・・・・・・すっげぇトリオ
>>728 金色になれば相性抜群
>>731 1 オマチさんが「あっ壊された」と思ったのでそのイメージに従って崩壊した
2 ギーシュのワルキューレと同じく中はスカスカなので見た目より脆い
3 ゴーレムの「弱点」(構造的なものか魔力的なものかは別)にクリティカルヒット
>>800 弱点にヒットと聞いて
「ゴーレムはおびえている……」が浮かんだ
奴らなら普段から銃とか使ってるから普通にロケラン使えるだろうしストマックガードをセットしてればゴーレムだって食えるだろう
喰人は時期にもよるがチートすぐるw
ゼロシャイムの人、遅ればせながらGJ。声上げてワラタ。
レッドに一番善戦してるのってアニマルソルジャーだよなぁ。
ゼロシャイムの方、“bravo!”ですっ!
エルクゥの人遅まきながら乙です。
ところで皆さん実際鬼ってどんなイメージです?
よりイメージを膨らませるためか原作はシルエットでしたし。
自分としては砲撃とか無いジャバウォックって思ってたんですが。
>805 高木ブー
召喚されてもストーリーが作りにくい、動かしにくいキャラって誰がいるかな?
>>805 大晦日に藁の蓑かぶって包丁もって
「泣く子はいねがぁぁぁぁぁ」とかやってるアレ
ちなみに酒が入ってる。
>>808 ルイズと比較して大きさが違いすぎる。
特定の環境じゃないと生きられない。
まったく言うことを聞かない。
補正が効かないほど強すぎる。
整備、補給がないとすぐ動かせなくなる。
こんな要素のあるキャラかな。
>808
個人的には、クロス先の原作中でもあまり深く掘り下げられていないキャラ
小説は漫画と違って文字で描写するから、キャラを魅せるには
内面の描写が重要だと思ってる
このスレにてゼロ魔を知り、自分もネタ投下したいと思い始める。
それには原作を知らねばと本日一巻だけ買ってきた。
……思った以上に長い。まさかフーケ戦までで一冊とは。
×14……まだまだ先は長そうだ。
流石にこれだけで書き始めるのは無謀……だよね?
フーケ戦で終わりにするならおk
>>816 即レスサンクス
見てるとそのぐらいまでの人も多いし一回チャレンジしてみるかな
ではいずれ ノシ
一区切りするなら、
フーケ騒動・虚無発動・対七万→ルイズの下へ復帰
ってとこかな?
七万戦まで行ったのはジョジョスレの星屑氏しか知らないが…
原作を読んでから書こうとする君は立派だ。
その姿勢さえあれば、きっといい作品が書けるよ。
まあ普通ならそれくらいはやって当たり前なんだけどね
8巻から書いて、シェフィールド襲撃時にサイトと一緒に別キャラも同時に召還されてくる
状況がわからないままサイトと一緒にシェフィールド撃退
デルフの提案でそっちとも契約してみたらガンダールヴが二人に、あとはイーヴァルディで
14巻での戦車戦が楽しくなりそうだ
ゼロ戦に乗せて両用艦隊を壊滅させてもいいかな、コッパゲならゼロ戦にAAMぐらい乗せられんだろ
世界扉があるからあんま帰りたがらない奴じゃないと無理か
でもサイト成長させたらそいつは14巻で帰って終わりでもいいかな
あと女キャラじゃないと契約時がアレだな
>>821 トビ・マスヨとか?…なんでこいつが頭に浮かんだんだ私…?
もうプチ・トロワの横っちょあたりにシャルルドゴール召還とかでよくね?
ピンポンパンポーン
≪全日空206便で成田国際空港へご出発のお客様にお知らせいたします。
全日空206便 世界扉飛行場経由 成田国際空港行きは、まもなく搭乗手続きを締め切らせていただきます…≫
あなたも異世界へ行ってみませんか?〜成田−ガリア王国往復航空券発売中!〜
シャルルドゴールと聞いてゲルマニアがガリアを陥落して親ゲルマニア政権を立て
南部を本拠地にレジスタンスとしてステンガン持って下水道で戦うのかと思った
それともタバサがガリア極右組織の依頼を受けて杖の形の改造銃で狙撃とか
νガンダムに乗ったアムロを・・・
「地上は汚れている!」とアルビオン落としをしようとするワルド
をνガンダムのサイコフレームの共振で押し返すアムロ
「うぉおおおおおおおおお」
「アムロヤバイアムロヤバイ」
「おどれーた・・・これがおめーの見えている世界なのか」
会話が出来ない筈だがニュータイプの交感が発生し
「ルイズは私の母になってくれたかもしれない女性だったんだぞ!」
「ルイズはお前のことを愛していたんだぞっ!」
「そんなっことをっ!」
「お前は憎しみに囚われているっその因縁を絶ちキルッ」
凄い光と共にワルドの乗っている戦艦をぶち破りアルビオン大陸をせめて海に落とそうとするアムロ
そして海に落ち
ハルゲキニア大陸の沿岸を大津波が襲い
衝撃で断層がずれ大地震
この落下で貴族・平民合わせて人口の七割が死亡
これが後にいうファーストインパクト
>>812 よしミラーモンスターだ
もしくはビルゴルディ・ファイト・フォー・イーヴィル!で
>>825 唐突に
せんせいがおこったら
●●小2年 ●● じゅん
せんせいがおこると
ガラスがこわれ
じめんがこわれ
ちきゅうがばくはつし
うちゅうもばくはつし
このよはおわる
みんなが
しぬ
これ思い出した
VOWじゃねーかwwwwwww
>>826 つまり人喰いですね
ハルケギニア(原作のイベント各種)で生きられる程度にタフで人喰い……トライブ・エンブリオンから参謀のゲイルを召喚
靴に仕込まれるデルフ
ブラックビート呼ぼうぜ
あやかしのクロスは難しいなあ
考えても考えてもアヤ神をどうしていいものか
>>808 ○拳王ラオウ
○セル
○ゴステロ
○未確認生命体0号
○浅倉威
こいつらでまともな話を書ける人がいたら凄いと思う。
逆に命令には従いそうだけど無能すぎて使い物にならない奴。
○牟田口廉也
○カン・ユー
○デルザー軍団戦闘員(小学生にすらやられていました)
河内美雪の『PSセキュリティポリス様』から
3/4ページ使って「あにきのかたいしり」(モザイク入り)
をやらかしてくれた全長2メートルの元米陸軍特殊部隊のオカマ、
マイケル・富岡・ジャクソンを召喚とかなったらどうなるだろう。
もしくは「PAPUWA」の原田ウマ子。
どっちもある意味視覚兵器。
>>836 基本、誰かしらのアヤ神を引き出し、武器にしてガンダールブ発動って流れにしたいから
というかガンダールブのルーンをどうやって漢字に起こせと
かあさまがおこったら
●●2年 ●● るいず・ふらんそわーず・る・ぶらん・ど・ら・ゔぁりえーる
かあさまがおこると
ガラスがこわれ
じめんがこわれ
ちきゅうがばくはつし
うちゅうもばくはつし
このよはおわる
みんなが
しぬ
>>824 メロンにアルブレヒト三世の顔を描いてゼロインするのか
でも最後に追い詰められて死亡しそうだな・・・
>>839 うん、二つ名から取ろうとは考えているのだけどそこから何の武器を出すかがね
その漢字を象徴というか由来がさっぱりで
クロスしているうちにだんだんゼロ魔やクロス先のキャラが、もはや別物に
なるのを恐れているのって俺だけかなぁ。
書いているうちに「このキャラは本当にこうするのだろうか?」という疑問が
大きくなって、それから先あまり筆が進まなかったりする事があるので。
そりゃ二次創作する限り原作から推測するしかない部分が多分にあるのは
仕方がないんだろうけど。
まぁ、このキャラだったらこうする・ああするというのを考えるのが二次創作の
醍醐味であり難しさだと思う。
最新刊読んだらなんつーかゼロ魔ってファンタジーものとクロスしやすくなったんじゃない?
魔法や精霊などの神秘的なものは消えちゃって科学が発達していくというファンタジーものとしてはお約束というか
王道的な終わり方しそうだし。
ボルト・クランク召喚とか考えた事がある。
ゴーレム食べたり、デルフ食ったり。
彼視点の話は絶対無理だけど。
オスマンの恩人も初代ガンダも全部ボルトとか考えていたのに…。
>>845 じゃあそうすればいいんジャマイカ?
始祖が何か、初代ガンダが何かなんて世界の数だけ答えがあるのさ。
>>843 それがSSの登竜門というものだ。
俺は細かいセリフ回しにいつも気を使うように注意している。
そこらへんの注意をちゃんと気をつけていれば「これは不自然だな」っていうのがわかりやすくなるから結構何とかなる。
やはり、SSである以上内面の表現は大切だが、セリフによる表現がキャラを立てているのだというのが書いていると実感としてわかってくる。
>>843 それだけ考えられるなら十分キャラ大切に出来てるんじゃね?
お前の信じるお前を信じろ!
>835
クリムゾン・バーニング(別名社会主義はメイドスキー)から呼べば
牟田口廉也が民への愛と責任感と有能さに満ち溢れた悲劇の名将になるぞ
あまりにも現実と変わりすぎだが
ばっきゃろう!
むっちはなぁ、インパール作戦については“最初”だけ反対してたんだぞっ!
>>815 ちょいと遅レスだが、全然無謀じゃないぞ
初期のSSはみんな初期の設定で書いてたんだから
もちろんゼロな提督みたいに、ワインやブランデー関連のうんちくを語るSSもあるが
これは例外中の例外。つーか、普通ゼロ魔のSS書くために酒造関連書なんて読まねー
他に薔薇乙女みたく、量子論や心臓疾患や女性用下着について調べるヤツもいる。
なんでやねん
素人のSSレベルでこんなもん要求されるわけがないわな
だから辻政信参謀を呼べばいいんであります(「虹色のトロツキー」あたりの)
ラオスからハルケギニアに召喚されてノモンハンをいま一度やるんであります
ラオスで行方不明だからな
>>843 別スレで書いてる者だけど、同じことで悩んでるよ
原作ファンに怒られないか不安で不安で・・・
小説を書くって大変なんだなぁ、なんて思ってるけど
まぁ、不安に思うのは伸びる第一歩
悩んで悩んでいい作品を作りましょう
つじーんなど我が赤軍の人海戦術でフルボッコだぜフゥハハハー
と書こうとして、ここがHoI2スレではないと気づいた俺。
つじーんやらムタグチやら出しゃばり過ぎだ(苦笑
>>835 とあるサイトのクロスモノで某陰陽師に諭されて
普通に言うこと聞く良い子になったダグバは見たことある。
>>856 陰陽師「血迷うな!落ち込むな!プヨプヨするなぁ!」
タバサ「…頑張る」
みたいな光景想像したんだが
>>857 一体その台詞の何がタバサの心に響いたんだw
FF6から魔導アーマーを召喚。
三種の魔法と回復機能を持つ鉄の馬。
ルイズが乗ると毒をまき散らし、混乱させ、強力な“矢”を放ち、
異次元へ葬り去る。
コルベールによって量産されたが
ルイズのように潜在能力を引き出すことが出来なかった。
ウェールズ殿下が栗林忠道を召喚しました
才人が陰陽師に諭されてダグバになったのかと思った
どんな話だ
>>855 さあ早く欧州ソヴィエトでブルボンを倒す作業に入るんだ
>>857 陰陽師「血迷うな!落ち込むな!プヨプヨするなぁ!(胸的な意味で)」
タバサ「…頑張る」
こうですね、わかります。
同人ネタでサイト×ギーシュを見た
オスマン×コルベールもあった
このスレ的にどうよ?
巣にお帰りくださいとしか
つまり腐女子キャラを呼んできてハルケギニアをホモ同人の楽園にしろと?
森へお帰り、ここはあなたの世界じゃないの
と言うしか。
あーん、コルベール先生死んだ(ry
これは兄弟スレの管轄か
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
まぁ、小ネタで、面白くて、その展開に納得力があるならある程度はOKだが、
どういう展開なのか予想もつかん。
ハルケギニアで酒作ったり、産業革命起こしたり、錬金術教えたりするキャラはいっぱいいるのに
何故日本が誇る同人文化を伝える方はおらんのだろう?
A君の田中魔王、こみぱの大志あたりに…
>>871 ハルケギニアは識字率が日本とは比べ物にならないくらい低いうえに本が高い。
第一漫画という物が存在しない。
阿部さんが顔出すだけで一文の印象が腐からgthmに変わる。
>>873 しかし文字が読めて腐女子の素質が有りそうな人材は以外に豊富。
アンアンとかメイドの皆さんとか。
あとエロ同人誌に命賭けそうなモット伯とか……
寺子屋とか作ったらいいのにな
漫画って浮世絵がヨーロッパで風刺1コマ漫画になり、それがアメリカで新聞4コマへと変化して、それを逆輸入する形で始まったんだっけ?
うろ覚えだから大間違いかもしれないけど
>>866 基本的には24時間爛れた脳が活動してる利き手が何より大事なあの人を召還しろとな
蔵馬を召喚。
暗黒武術会後ぐらいなら結構いけそうな気がする。
割と素直し従ってくれそうだし。
え? 腐女子からのブーイング?
はっはっはっはっは
10年以上前にアニメの原作も終了している作品に未だに固執している奴なんているわけが・・・・・・
はっ!? 殺気!!
>876
>>879 蔵馬は穏やかだが幽白レギュラー陣の中でトップクラスに怖いぞ
使い魔にするなんていったら死ぬより酷い目に会わされる可能性がある
>>845 ボルト召喚はぜひ読んでみたい!
毎話の最後の台詞に期待
月華の剣士の楓召喚
>>882 さすがに女子供にはそこまでしないかなと。
ワルド辺りはとんでもない事になりそうだが。
>>871 小ネタの方でらき☆すたのこなたがやらかしてますぜ
子連れ狼召喚
腹黒さっつーか容赦のなさでは浦飯一派の中ではダントツだからな
浦飯には恩があるから積極的に協力してるが、敵で生かす価値がないと判断した奴は躊躇いなく殺せるから
>>878 頭頂から触角のごときラブ臭センサーを生やしてるあの人や、
筆頭のあの人なんてのもありっスね!?
…………そいつら喚んだらゼロ魔女性陣がみな発酵の乙女化するな。
サッカーならボール一つあればできるしハルケギニアでも平民に流行りそうだが、
キャプテン翼はテニヌ的アレなので・・・・なんかいいのないかな
シュート!や俺たちのフィールドあたりからどうぞ
ホイッスルを忘れてはいかん
>子連れ狼召喚
既にある
ならば丹下作善召喚
>敵で生かす価値がないと判断した奴は躊躇いなく殺せるから
止めても皆殺しにするよな
レコンキスタ
>>871 このスレ無礼るな。
すでに同人を伝えた奴は召喚されているぞ。
>>888 植物ニョキニョキ生やしたら、エルフの魔法と勘違いされるかも
どうせなら、桑原の方が安全だし、結構頼りになると思う。
サッカー漫画の神作と言えば俺たちのフィールドヽ(´ー`)ノ
まあこの人の作品なら仮面ライダーの誰か呼んだ方が良い気はするが。
サッカー漫画でファンタジスタを挙げるものはいないのか
マルコの魔法が奇跡を起こす!
>>898 雪菜と引き離されたらいろんな意味で駄目になる気がする
あと幽白なら魔闘家鈴木を呼ぶとコッパゲと意気投合しないかな(・∀・)
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 22:27:33 ID:qP78Xa3x
桑原だといろんな意味で普通だなw
石崎を召喚
ワルキューレを顔面ブロック
フーケのゴーレムのパンチも顔面ブロック
ワルドのライトニングクラウド×4も顔面ブロック
アンアンとウェールズのヘキサゴンスペルも顔面ブロック
七万の侵攻も顔面ブロック
幽白ならば陣を・・・
タバサの冒険で!
>885
殺しはしないにしても、自分が使い魔として人間扱いされず虐げられる幻覚を延々見せて精神崩壊寸前まで追い込むくらいは平気ですると思うぞ
野球選手兼乙戦士の人を召喚
でも来て早々ルイズの魔法で爆死という結末しか思い浮かばなかった…
>>893 ああ、短編であったね。
確か初期のスレじゃあ大五郎召喚とかどうよとか言う話もあったなあ。
懐かしいねえ。
>>907 イチロー召喚?
全盛期なら虚無の魔法喰らったって死ぬ訳無いじゃないか
春のそよ風の人だな
>>894 丹下左膳じゃないか?
隻眼隻腕の剣士だっけ
というか、幽白組は幽助と桑原くらいしか使い魔やってくれそうなのいないぞ
飛影なんてそんなこと言った瞬間に殺されるだろ
>>885 昔よりは丸くなったけど基本的に害を為す者に容赦ない上に
人間としての生活が気に入ってる蔵馬がいきなり異世界に呼ばれて使い魔やれなんて言われたら
どういう行動に出るかは想像に難くないと思う。
>>876 江戸時代の日本程度には識字率があるのかな?
貴族の名門校のメイドって、平民がなる職業としてはそれなり以上にエリート職でしょ?
学園での雑用にも読み書きは必要なものもあるだろうし。
どこで字を知ったのかによるけど。
学園で、先輩に教わったと俺は思っているんだが。
戸愚呂弟(暗黒武術会終了後)
「これが俺にかせられた罰って奴かねェ…」
ってこじつけで…
>>915 江戸時代の日本の識字率は時期によってバラがあるが世界でもトップクラスだぞ
>>912 そりゃ妖弧の話か?
そこまで分別のないやつでもないだろ
ルイズは根は優しいし
飛影はどうなるか知らんが
>江戸時代の日本程度には識字率があるのかな?
無い
シエスタが文字読めると聞いて驚いてたじゃんルイズ
つうか江戸時代と比べるなよ
当時の日本の都市人は世界トップクラスの教養があった
バトルマニア酎なら酒の供給やメイジとの模擬戦を約束すればなんとかなるかもしれん
武術会編後くらいの強さならコッパゲの能力見抜いた上でいい勝負が出来そうと考えるかも
マブラヴオルタからぱっくんちょ直前のまりもちゃん召喚。
夢だった教師ができる?
タルブやロマリアにあるものがやばいものになる可能性が出てくるけどん
まあ、武が変わりにぱっくんちょされるかも知れんが…。
幽白から出すなら能力的に鴉じゃね?
ルイズの髪触って「トリートメントはしているか?」とか
酎って中の人が若本御大だったような記憶が……
違ったっけ?
よせよ…
あのつぶらな瞳まで来ちまう
>>923 御大です
ギーシュと延々酒を飲む光景が浮かぶな
>918
根は優しいというのはある程度付き合ってわかることだろ
少なくとも一巻の頃の第一印象は最悪クラスのはず
そもそも奴は博愛主義者やフェミニストなんかじゃないぞ
自分の生活に干渉されるのを何より嫌うし、相手がこちらに敬意を払わなければこちらも相応の態度で臨むって奴だ
百歩譲って使い魔生活はじめたとしても
蔑まれた時点でキレるな
>>926 そうなのか・・・
その辺は一回原作を読み直したほうが良さそうだな
・・・と思ったら、家に原作がない(涙)
>>926 その状況で使い魔契約の解消条件を聞いた場合、それをやっちまう可能性を完全には
否定しきれないからなぁ。
>>926 蔵馬はそんなに考えが浅くない
帰る方法がわかるまで表面上敵対行動を見せないタイプ
その間にルイズたちに情がうつればいい話になるかも
ルイズを美化しすぎな奴がいるな。
一度原作を、特に一巻を熟読することを勧める。
みんな幽白好きだなw
なんだかんだで蔵馬は努力家のルイズを気にいるかもしれない。
ヤバいのはギーシュ、フーケ、ワルド・・・
あとモット伯は確実に殺されるな・・・
幽遊キャラなら仙水&樹ペアならどうかね?
樹の「門番(ゲートキーパー)」の能力はハルケギニアと現世と行き来自由かね?
仙水なら炊事選択担当の「マコト」
戦闘なら「カズヤ」
ガンダ特性を生かした武器検定なら「ジョージ」
他の使い魔の世話なら動物好きの「ヒトシ」
と使い魔としてパーフェクトではないか?
ハルケギニアが夢に見た魔界と言えないことも無いし
>シエスタは戸川純の子孫
ギーシュはあの時点で小物だから大丈夫
フーケとワルドは残念ですが養分になります
もう雷禅呼べばいいじゃない(´・ω・`)
>>935 亜人差別しまくりのハルケギニアになじめるか?
ていうかだな、設定だけ並べられてもあんまし説得力無いのよ
どうせだから書いてみたらどうだい?
いきなり呼び出されても、ヒンヌー美少女に同棲を迫られたら誰も断らんだろうフツー
同棲じゃなかったら、相手がツンデレだと進展しないかもしれんけど
主人、使い魔として共同する以上、いやでも進展するよな
そういう時のツンデレは威力が大きそうだ
幻海師範ならルイズを鍛えてくれそうじゃないか
あいにくゲーム機はないが
何より、母親に心配掛けるのを一番嫌ってるからな
マザコン的な意味じゃなくて恩人的な意味で
魔界編でもドタバタに巻き込まれないよう一人暮しを始めた上で両親に海外旅行プレゼントなんて工作して魔界の存在そのものを隠そうとしてたわけだし
いきなり拉致され、しかも帰るどころか連絡を取る方法すらないとなれば、使い魔なんかやって無駄な時間を浪費するより自力で探そうとすると思うぞ
サイトと違ってサバイバル能力だってあるわけだし、系統魔法で心当たりがないなら先住魔法とやらを使うエルフなら知ってるかもしれないとかってな
>>940 俺おっぱい大きいほうが好きだ
でもルイズは例外
>>930 蔵馬はそんなに甘くない。
召還時点のあの状況で、自分を拉致した非友好的な相手に対して容赦をするような優しい奴じゃない。
敵と味方(+部外者)を峻別して、敵として一線を越えた奴にはどこまでも冷徹で残酷な男でしょうに。
帰還方法が分からない? そんなもの目に付く奴を片っ端から植物を使った拷問で吐かせるに決まって(ry
痴皇に寄生させた魔界の植物は蔵馬が調達したんだぜ?
>>934 モット伯は普通に損得勘定で動く人間だから、交渉できる相手だとおも
蔵馬なら上手く立ち回れるだろう
問題は「上手く立ち回る」部分を書くのが難しいことだが
頭いいキャラはこれが嫌だ……
>>940 お前の性癖ならそうかもしれんが…
1巻の扱いで喜ぶやつはそういないぞ
そろそろ次スレお願い。
別のスレ立てしようとしたらホスト規制で弾かれた…
>>879 ・・・「いまだに蔵馬に固執している人」は確かにいるみたいだな
>>944 >蔵馬はそんなに甘くない。
甘くなくて狡猾だから様子見長い
学院敵にしてもっと強大な敵を呼び込む可能性を考えると最初から暴れたりなんてしない
>>949 強大な敵(笑)
「サイト×ギーシュ」とか「オスマン×コルベール」のことですね?わかります^^
>>915 たしかシエスタは学園に奉公が決まったから困らないように教会だかどっかで字を習ってきた、という話が出てなかったか?
どうも学園メイドの中で文字が読めるのは少数派っぽかったけど…。
まあ誰も書かないだろ>蔵馬
頭がいいうえに、戦闘能力高なんて書き難いキャラw
>>952 ホロやポップを召喚している職人もいるんだ
困難なことだが、いないということはない
ところで、腐女子の世界では蔵馬はウケなのか?
ホロって強かったのか
原作読んでないからしらなかったぜ
ただの犬耳萌えねーちゃんかと…
>>949 確かに、周囲に幻獣を従えている能力者が複数いるんだから、ある程度は警戒するだろうが―――
穏便とは名ばかりの、陰険な手段を使うだけな気がする。
「ヒエイ〜、ヒエエイ〜〜」
「飛影はそんなこといわない」
狼になったらの話だけどな
>>950 「自分の能力を過大評価しない」ぐらいの意味では?>敵を呼ぶ可能性
そのまま喚んでも契約にこぎ着けるのは困難であろうことは想像に難くない
使い魔になる話として書くなら、よくある「瀕死の状態で召喚」ぐらいしか……
>949
>学院敵にしてもっと強大な敵を呼び込む
呼び込むも何も一箇所に留まる必要ないだろ
そして蔵馬はフーケの正体すら掴めない程度の捜査力しかない機関に見つかり、並のメイジ相手に苦戦するくらい弱いのか?
そしてトリステインはたった一人の異邦人を狩り出すために精鋭軍を動かすほど暇なのか?
そりゃ生徒達と、魔界にいた大悪党妖狐の性根の悪さを比べちゃいかんだろ
なまじ美形で最初は人当たりもよさげなだけに、勘違いしたルイズは危険だろうな
>>961 ろくに身動きできないのをいいことに一生物の呪いじみたシロモノ刻まれたらそれこそ敵に回るぞ
蔵馬ならキュルケが速攻色仕掛けしてきそうだけど
彼はああいうタイプをどう扱うかな。
968 :
950:2008/05/26(月) 23:17:55 ID:7MrIKgI2
規制くらってスレ立てむりぽでしたので、どなたか代わりにお願いします。
一応修正したスレタイとテンプレ。
あの作品のキャラがルイズに召喚されました part139
もしもゼロの使い魔のルイズが召喚したのがサイトではなかったら?そんなifを語るスレ。
あの作品のキャラがルイズに召喚されました part138
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1211611099/ まとめwiki
http://www35.atwiki.jp/anozero/ 避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9616/ --------------------------------------------------------------------------------
_ ■ 注意事項よ! ちゃんと聞きなさいよね! ■
〃 ` ヽ . ・ここはあの作品の人物がゼロ魔の世界にやってくるifを語るスレッドよ!
l lf小从} l / ・雑談、SS、共に書き込む前のリロードは忘れないでよ!ただでさえ勢いが速いんだから!
ノハ{*゚ヮ゚ノハ/,. ・投下をする前には、必ず投下予告をしなさいよ!投下終了の宣言も忘れちゃだめなんだからね!
((/} )犬({つ' ちゃんと空気を読まないと、ひどいんだからね!
/ '"/_jl〉` j, ・ 投下してるの? し、支援してあげてもいいんだからね!
ヽ_/ィヘ_)〜′ ・興味のないSS? そんなもの、「スルー」の魔法を使えばいいじゃない!
・まとめの更新は気づいた人がやらなきゃダメなんだからね!
--------------------------------------------------------------------------------
_ ・議論や、荒らしへの反応は、避難所でやるの。約束よ?
〃 ^ヽ ・クロス元が18禁作品であっても、SSの内容が非18禁である場合は本スレへの投下で問題ないわ。
J{ ハ从{_, ・SSの内容が18禁な展開をする場合はクロス元に関わらず本スレではなく避難所への投下をお願いね。
ノルノー゚ノjし ・クロス元が型月作品のSSは、本スレでも避難所でもルイズの『錬金』のように危険よ。
/く{ {丈} }つ やめておいてね。
l く/_jlム! | ・作品を初投下する時は元ネタの記載も忘れずにね。wikiに登録されづらいわ。
レ-ヘじフ〜l ・作者も読者も閲覧には専用ブラウザの使用を推奨するわ。負荷軽減に協力してね。
--------------------------------------------------------------------------------
,ィ =个=、 ・お互いを尊重して下さいね。クロスで一方的なのはダメです。
〈_/´ ̄ `ヽ ・1レスの限界最大文字数は、全角文字なら2048文字分(4096Bytes)。
{ {_jイ」/j」j〉 これ以上は投下出来ません。
ヽl| ゚ヮ゚ノj| ・行数は最大60行で、一行につき全角で128文字までですって。
⊂j{不}lつ ・不要な荒れを防ぐために、sage進行でお願いしますね。
く7 {_}ハ> ・次スレは
>>950か480KBからお願いします。テンプレはwikiの左メニューを参照して下さい。
‘ーrtァー’ ・重複防止のため、次スレを立てる時は現行スレにその旨を宣言して下さいね。
・クロス先に姉妹スレがある作品については、そちらへ投下して盛り上げてあげると喜ばれますよ。
姉妹スレについては、まとめwikiのリンクを見て下さいね。
・一行目改行、且つ22行以上の長文は、エラー表示無しで異次元に消えます。
SS文面の区切りが良いからと、最初に改行いれるとマズイです。
レイアウト上一行目に改行入れる時はスペースを入れて改行しましょう。
--------------------------------------------------------------------------------
鈴駒あたりなら上手くやれそうだと思う
ツンデレツンデレって、そんなものに萌えられるのは相手がフィクションの中にいるからだぞ?
分かり易いほどに記号的なツンデレだから、後にはデレがあるって予想するから萌えるだけで。
初対面の相手にツンの面を見せられて、ほんとは良い子だなって思う奴はいないだろ。
デレの面を見せる前に人間関係は破綻する。
いってみるかぁ!(by淵ジェル)
>>962 右も左も分からない異世界だぞ。
ギーシュ相手に余裕ぶっこいてそのまま完勝するss多いけど、
相手の実力が全く分からないうちからよく余裕でいられるなと、読むたびに思う。
「そのうちデレが来るに違いない」なんて思ってるうちに殺されたりしてな
つーか、蔵馬みたいなタイプの場合、最初の契約のキス自体に危険を感じて
全力回避とかしそうなんだよなぁ。
姉妹スレのジョルノなんかキス拒否してたなー
相手ルイズじゃなくてテファだけど
>>970 つまりツンデレと実際に共同生活したらどうなるか徹底的に突き詰めたどろどろ話とな
>>972 そのキャラがそういう性格だから、って場合もあるよね。
ガッツなんて誰にでもあんな態度だし。
>>962 機関に見つかるとも並みのメイジに負けるとも思わんけど、相手の能力の詳細も分からんのにケンカ売るような考え無しとも思わんな
それに会話によって情報を引き出すことができる以上魔法学園かアカデミーのどちらかを拠点にするような気がしなくも無い
だが、俺程度の頭よりもっといい手段を思いつくという感じもする
>>969 可愛い女の子に弱いタイプだしなw
胸は大きいほうがいいんだろうか?
>>965 言わないでくれ
俺も契約以上の展開まではフォロー出来んのだ
むしろ誰かよろしく「召喚すれども契約せず」なんて展開の方がよほど健全だ
>>970 言わないでくれ……
>>976 乙カレー
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/ ⌒ ⌒ \ よくぞ新スレを立ててくれた
| (__人__) | 褒美としてオプーナを買う権利をくれてやろう
\ ` ⌒´ / ☆
/ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
/ > ヽ▼●▼<\ ||ー、.
/ ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ.
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--' / オプーナ /|
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>>979 敬語を使って相手の顔色を伺うなんて黒の剣士は嫌ですからなぁ。
髑髏の騎士も「情けない」と頭を抱えそう。
さすが親父にケツの穴売られた男は一味違うってことか
>972
…いや、そもそもなんで戦わないといけないんだ?
奴は本来勝つ戦いしかしないぞ、昔の黄泉じゃあるまいに
逃げるのだって選択肢に入るし
とりあえず蔵馬は紳士だという認識を捨ててくれ、間違ってるから
奴は根っこの部分は魔界で恐れられた凶悪盗賊妖孤蔵馬の時と変わってない
利用するだけして捨てるつもりだった自分を守って怪我をした義理の母に対する情と、それを助けた浦飯に対する恩があるから人間界を守る戦いに協力しているだけだ
>>981 >召喚すれども契約せず
イザベラ管理人と(名前を忘れましたが)錬金術師がしばらく契約なしでいきましたけど、後は何がありましたっけ?
1000なら力王召喚
>>986 厳密には違うけど、提督もかな。
ヤンを縛ってるのは使い魔のルーンじゃなく、執事契約だから。
連載終わってからも根は深いんだなぁ。
幽白舞台裏版(富樫の同人)の蔵馬だとどうなってたんだろう
>>986 アクマがこんにちはの人修羅も最初契約してなかったよな
まだフーケとも戦ってないけど
1000ならピューと吹くジャガーからなんかのサナギの曲を召喚
1000なら無双OROCHI再臨の世界とハルケギニアの融合した世界を書く。
まあ、とにかく呼び出して書くとすると扱いにくいキャラなんだよなあ
>>993 それをやっちゃって続きが書けない私マーメイ♪
期待している人がいたら済みません。
1000ならナイアルラトホテップ召喚
1000ならジーク以外のzoids召喚
1000なら誠召喚
1000ならかつての栄光よ、再び
連日投下作品で賑わってた過去の光景がもう一度
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。