ローゼンとクレしんって・・・

「ローゼンメイデン」と「クレヨンしんちゃん」の
クロスオーバーＳＳや絵等を描いたり、クロスオーバーネタを妄想するスレです
ローゼンとクレしんって・・・その７だゾ（前スレ）
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1142774865/
ローゼンとクレしんって・・・その６だゾ
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1142696844/
ローゼンとクレしんって・・・その５だゾ
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1142690059/
ローゼンとクレしんって・・・その４だゾ
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1142604559/
ローゼンとクレしんって・・・その３だゾ
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1142284179/
ローゼンとクレしんって・・・その２だゾ
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1142167616/
ローゼンとクレしんって・・・（初代スレ）
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1141648976/
まとめサイト
http://www.geocities.jp/miu5ichigo/rozensintyan/
まとめwiki
http://wiki.spc.gr.jp/Rozensintyan/?FrontPage
ローゼンメイデンＴＢＳ公式ＨＰ
ttp://www.tbs.co.jp/rozen-maiden/
クレヨンしんちゃんテレビ朝日公式ＨＰ
ttp://www.tv-asahi.co.jp/shinchan/

ＶＩＰから板移動をしました。移動による変更点
「クレヨンしんちゃん」だけにこだわらず「ローゼンメイデン」と「その他の作品」でもOKです。
クロスしすぎはご注意ください。

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　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ２GET
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿　引越し完了よぉ…。
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引っ越した

>>1がクロスオーバーの意味をわかってない件について

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　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>5クロスしすぎはご注意ください。の事？
クロスオーバーしすぎると目標が定まらなくなり
読者がついていけなくなる可能性がありますのでクロスも程々に…。
と言う意味。違ってたらスマソ

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| {0}　 /¨`ヽ　{0},　!　乙ゅ
|.ｌ　　 ヽ._.ノ　　　', |
ﾘ　　　｀ー'′　　 ',|
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￣￣￣￣￣￣￣

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　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>7おはよう…5代目住職　ジュウシマツ住職…そのAAリクエストで作品がカオス展開だったのは
今では良い？思い出か…。

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ小ネタでもいいから作品作るか…。
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
まとめwikiまとめている人はスレ引っ越した事知ってるのかな…？
自分の過去作品は貼るべきかな？

保守…する必要は無いか

とりあえずwikiを軽く更新しといた
>>ﾜｸﾃｶ
一応張ってみるべきかも･･･

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>11前416さんも来たか…作品の方はどうなっているの…ってageてるよ。
後で一気にではなく小出しで貼るか…。

ＳＳが正直進まない･･･
小出しの方がいいかも･･･

あとついついageてしまったのはすまんかった

ＳＳ完成度８５パーセントぐらいかな？

とりあえず第一話を…とその前に注意点を…。

自分の作品の注意点
作品はAA＋SSです。ジャンルはネタ及び戦闘ものです。
これ↓しんのすけです。
　　,,,,,,、
　(つ ﾞ ）＞
　/|:::;:::|
　　.|　|
　　ﾟ　.ﾟ
・作品は現時点では「ローゼンメイデン」と「クレヨンしんちゃん」そしてAA達が登場します。
（そのうちオリキャラも出る予定…てかしんのすけ達の出番が少ない…。）
+　　　+
　 ∧＿∧∩+　←　一応主役
　（0ﾟ・∀・）彡　　　ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!
　（0ﾟ∪⊂彡 +
　と＿_）__）
・話の途中で原作には無い事、ありえない事、理解できないカオス的な事が発生してます…ご了承を。
・例外はありますがAA大辞典(仮)よりAAを抜粋しております。出して欲しいAAのリクエスト受付中。

第一話

ある晴れた昼下がり…今日の野原一家はひろしとみさえは買い物のため外出中で真紅としんのすけはお留守番を任された。
ひまわりのお世話や洗濯、掃除、食事を済ませ（もっとも真紅はしんのすけ任せだったがしんのすけの性格などからして結果は
言うまでも無いだろう。）ひまわりを寝かせて暇な二人はかくれんぼ遊びをする事になった…。（じゃんけんの結果、真紅が鬼に。）

真紅「…９９…１００！…さて、しんのすけはどこに隠れたのかしら？」
真紅はまず寝室へ行き、押入れの中を探索した。すると中から古ぼけた鞄が見つかった。
真紅「…？中身は何なのだわ？」
鞄を開け中身を出す真紅…鞄の中には…。
　　　　　　　　　　　　　　　 ,'~~~え.
　　　　　　　　　　　　　　　{/´￣ヽヽ_,　…。
+　　　+　　　　　　　　　　（(从_从)i@《,　　　　　　　　　 ――――ヽ
　 ∧＿∧ 　+　　　　　　 ||从ﾟ- ﾟ; ||/||　　 　 ＿＿＿/ /￣￣￣￣/
　（0ﾟ‐∀‐）　　　　　　　　||(({'ﾐ介ﾐ'})||　　　 |＼ 　　/ /　 　　　　/
　（0ﾟ∪ ∪ + 　　　　　　≦ノ,ﾉハヽ､≧　　　＼ ＼/ /＿＿＿＿/
　と＿_）__）　+　　=３　　て` -tｯｧ- ' て　　　　 ＼＿＿＿＿＿ |
ゼンマイと　ﾃｶﾃｶ　と光る猫のような熊の様な人形が入っていた…。
真紅「…鞄…ゼンマイ…人形…お父様はこんな物を…まさかね…でもゼンマイを巻いてみるのだわ。」
　 　 　　.ｨ/~~~' ､　ｷﾘｷﾘ…
　 　 ､_/ / ￣｀ヽ}　 +　　　+
　 　 ,》@ i(从_从)）　　 ∧＿∧ 　+
　　　 ||ヽ|| ﾟ -ﾟﾉ| ||　　（0ﾟ‐∀‐）
　　　 || 〈iﾐ'介'ﾐiつ.8=（0ﾟ∪ ∪ +
　 　 ≦ く,ﾉ（つつ≧　と＿_）__）　+
人形に興味がわいた真紅は早速腰のあたりに開いた小さな穴にゼンマイを入れ、限界まで回す…すると…。
　 　 　　.ｨ/~~~' ､　…。
　 　 ､_/ / ￣｀ヽ}　 +　　　+
　 　 ,》@ i(从_从)）　　 ∧＿∧∩+
　　　 ||ヽ||;ﾟ oﾟﾉ| ||　　（0ﾟ・∀・）彡　ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!
　　　 || 〈iﾐ'介'ﾐiつ.8=（0ﾟ∪⊂彡 +
　 　 ≦ く,ﾉ（つつ≧　と＿_）__）　　+
（0ﾟ・∀・）「ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!（ｒｙ」
真紅「……（動いた…ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!って一体なんなのだわ…？）」
ひたすらﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!と繰り返し光る妙な人形を見て真紅は唖然とするのだった…。
そしてしんのすけは…。
しんのすけ「真紅は一体どこへ行ったんだゾ…？しょうがないなあモォー…」
隠れる側なのに真紅を探していた…。
…続く？

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
とりあえず第一話投下…。若干修正してあります。

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
ＡＡ募集について大体のルール貼っておきます。
ＡＡは大体は敵として登場し、AA大辞典(仮)に登録されているAAでお願いします。
但し大きすぎるもの、動かしづらいものはスルーされる可能性高いです。

ここに移転してたのか。乙！　これからが楽しみだな！

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>18どうしてもVIPのスレが落ちるスピード＞作品製作のスピード
になってしまうので移転しました。

とりあえず今日飯を食べた後出かけるので出かける前か帰りに第二話貼っときますか。

第一話の続き

　 　 　　.ｨ/~~~' ､
　 　 ､_/ / ￣｀ヽ}　お茶を入れて頂戴…聞いてる？
　 　 ,》@ i(从_从)）
　　　 ||ヽ|| ﾟ -ﾟﾉ| ||
　　　 || 〈iﾐ'介'ﾐiつ
　 　 ≦ く,ﾉ（つつ≧
+　　　+
〃∩ ∧＿∧　+
⊂⌒（ 0ﾟ・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ 　+ｱｰｱｰｷｺｴﾅｰｲ♪
　　　　 ⌒ ⌒　　+
妙な人形を目覚めさせた真紅。仕方ないのでとりあえず質問を行う事に…。
真紅「貴方、名前は？」
（0ﾟ・∀・）「ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!」
真紅「ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!としか喋れないの？それじゃあ私が名前をつけてあげるわ…感謝しなさい。」
（0ﾟ・∀・）「ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!（ｒｙ」
真紅「それじゃあくんくん！いいでしょうこの名…」
（0ﾟ・∀・）「ﾃｶそれ嫌、くんくん〜？何それ？俺は犬か？」
真紅「…………。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧　　 　 　 　 ／|　　　　＋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　 | 　 　 　 ／ 　 |　┼
==ﾆﾆ=ー-､,,　　　　　　　　　　　　,,.-''"`i　　　　　　　　 /　　 |＿＿／ 　 　　|　　　　　　　┼
＼.　　 ｀`''‐､,,`ヽ、　　　　　 ,,.-''"::::::::::::::|,,,,＿　　　　／　○　　　　　　　　　　＼　　　＋
＼＼　　　　　 `ヽ､＼　 _,.-'":::::::::;;､;:::::::::::}--　｀`''ｰ`''ｰ､　　　　　 　　　　　　 　 ヽ ワクワクテカテカァァァァァ！
｀`'＼`ヽ､　　　　r‐`''7"7:::::::::::::r''　 `ヽ､::{""￣￣　 -､,,,,`''ｰ､　　　　　　　　　　　|　Ｘ　　　＋
　　　 `ヽ､`ｰr､r':::::::;';;;/:::::::::::::::!　　　　 ＼-''''""￣ 　 ー＼-＼.　　　　●　　　　 |　　　　　　　＋
　　　　　　`r‐''`)::::::i;;;;{::::::::::::::r'　ヽ､　＼ヽ',,,..-‐'''"⌒＼,,.-r''⌒`i.,　 　 　 　 ﾄ―‐|　　　　×
　　　 ,,,/`'ｰ!;;;;人::::::i;;;;!::::::::r''"ヽ、　＼　ﾊi:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､__,ﾉﾉ　 　 　 　 | 　 /　ｘ　　　　　　┼
　__,,,/:::::::::::::::::＼ '､:::i;;;';:::r''i､ｰヾヽ`'ｒｫヽヾ::::::::::::::::::::::::::::;;ﾉ"／／　 　 　 　　 ゝ-'　　　　＋
　!::::::::ｰｧ::::::::::::::::｀`ヽ( )::!| |.r'i;;ﾌ 　 , /:ﾘ::::::;;::-''"｀`ｰ''"　／／　　　　　　 　 ￣＼　　　　　┼
/|::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::!ﾊ'､_　 rｭ／|j;:-''"r-'　,,.-''"-''''_,,.　　　　　　　　　　　　　|　Ｘ
:::`､:::::::::::::;;:-'''ヾ、::::::::i'"ﾞ!|`',';/`''''ﾞ-'''"''"　,,.-''"　　/ γつ　○　　　　　　　　　　 .|　　　　　　　＋
::::::::`ｰ-;(　; ;. ;' ﾉ::::::;-i　 ',!. '､'､/7／'"⌒`'''　　　 /　/ /　　　　　　　　　　　　　　｜　　×
:::::::::::::::::::`ー==',r''"　 ＼ ﾘ,,r''､,>'"　　　　　　　 /　/ / 　 　　　　　　　　　　　　　｜ｘ
;;::-:''"::::::::::::::::::く　-''",. ﾉ､｣　　　　　　　　　　　/　/ / 　　 　 　　　　　　　　　　　 ｜
::::::::::＼:::::::::::::::::r`ヽ､／
::::::::::::::::＼:::::::::::i
その一言を聞いた真紅の怒りは爆発した!!!!!

真紅「怒りのツッコミとも呼ぶのよ！貴方はくんくんを侮辱した！それ以前に喋れる（ｒｙ」

その様子をこっそりと見ているしんのすけ…。

しんのすけ「凄いゾ！真紅のパンチはあのケツデカ女にも負けないゾ！」

しんのすけ、殴られている妙な人形を助けると言う選択肢は無いのか…？
…続く？

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
第二話じゃなくて第一話の続きだった…。
さて今現在の話の続きは骨が折れそうだな…。
カオス状態だしな…。じっくりとやるか…。

ではコイツ（ザンギエフ）をお願いします↓
　　　　　　　　　　　　　　　　r,''ﾍ＿ 　
　　　　　　　　　　　　　 _,,,,_⊂-くノ｀ヽ,
　　　　　　　　　　＿　 〆_ﾞ'iｒ''⌒"　　）
　　　　　　　　　ξ⊂!　 っ》｀ 　 く ∠＿__
　　　　　　　　　.''＼ﾉ''''‐｀｀　i､　,ﾉ　 │,-ヽ7=､、　,,rｰ'"`-、
　　　　　　　　　　　＼＿ﾞl､,,,_,/ｉﾞ、　,ﾉ 〈　゛　 ｀ﾇ⌒ )/=i､　l
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ﾞﾞ'''"｀'ﾐ--/-,_　　´　/"　 ｀''
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼　.,,､｀lﾆﾝ-゛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ノ

>>22ゴメン流石にそれは…そもそもAA大辞典(仮)に登録されてないみたいだ（ｒｙ…と言う訳で帰ってきました。
　＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　＿　＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＼
　　￣　＿　ーーーー￣　￣￣￣￣　　　　　＿　　 　.＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　,'´r=＝ﾐ､　　　 .＼　ここは華麗にスルーよぉ！
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _ _ _ 　卯,iﾘﾉ）)）〉　_ _ _　 .＼
＝ニ　二　二　二　　　　　　　／ 　　`."-|l〉l.ﾟ ｰﾟﾉl／ 　　　ヽ 　）
　　　　　　　　　　　　　　　　.'"'⌒`~⊂'⌒iて）yiつゝ '''"ｰ"``／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　``￣￣￣　　　　 　.／
　　＿　￣　ーーーー＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ／
　　　￣　￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　／
　￣￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　r,''ﾍ＿ 　
　　　　　　　　　　　　　 _,,,,_⊂-くノ｀ヽ,
　　　　　　　　　　　�� 〆_ﾞ'iｒ''⌒"　　）　な、なんだってー！
　　　　　　　　　ξ⊂!　 っ》｀ 　 く ∠＿__
　　　　　　　　　.''＼ﾉ''''‐｀｀　i､　,ﾉ　 │,-ヽ7=､、　,,rｰ'"`-、
　　　　　　　　　　　＼＿ﾞl､,,,_,/ｉﾞ、　,ﾉ 〈　゛　 ｀ﾇ⌒ )/=i､　l
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ﾞﾞ'''"｀'ﾐ--/-,_　　´　/"　 ｀''
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼　.,,､｀lﾆﾝ-゛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ノ

絵師さんは移動してこないのかなぁ…

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>24それは解らないな…前750氏…来ないかねえ…？

第二話
真紅が妙な人形を目覚めさせたその前日…幼稚園では…。
　　　 　　＿__
　　　　く/',二二ヽ>
　　　　 |l |ノﾉｲﾊ)）　 zzz・・
　 　 　 |i j -　-ノﾉ
　　 　,ﾉ l_|(l_介｣)
　　　 ≦ノ｀ヽﾉﾍ
.　　　ミく二二二〉
翠星石「zzz……。」　園長「翠星石さん翠星石さん！起きて下さいよ！」
翠星石「ん…なんですぅ？組長？」
園長「園長です！…（あの子ですね…私を組長と教えたのは…。）お手伝いに来たと言うのに居眠りとは…。」
翠星石「人間、気にするなですぅ、もうちび人間共の相手をするのに疲れて疲れて…給料に花丸ハンバーグ追加ですぅ！」
園長「ボランティアでこの幼稚園に来たと言ってませんでしたっけ？」
　　　　　　＿__
　　 　 く/',二二ヽ>
　　　　 |l |ノﾉｲﾊ)）　（あ、そうだったですぅ…。）
　 　 　 |l |ﾘ；ﾟ　3ﾟ）〜♪
　　 　 ﾉl_|(l_介｣).|
　　　 ≦ノ｀ヽﾉﾍ≧
　　　 ミく二二二〉ﾐ
翠星石「……細かい事は気にするなですぅ！そんな事ばかり言ってるから顔が怖くなるのです組長。」
園長「だから園長ですってば！…何気に酷い事言いますね…（顔が怖いってそんな…。）とりあえず倉庫の掃除をしてください。」
翠星石「解ったですぅ…但し、花丸ハンバーグもう一つ追加ですぅ！」
　　　　　　　　　　　　　　＿__
　　　　　　　　　　 　 く/',二二ヽ>
　　　　　　　　　　　　 |l |ノﾉｲﾊ)）
　　　　　　　　　 　 　 |l |ﾘﾟ ヮﾟﾉｌ　倉庫へ移動ですぅ
　　　　ｷｺｷｺｷｺ 　 　ﾉl_|O┬O
　　　　　　　　　≡ ◎-ヽJ┴◎
倉庫にたどり着いた翠星石は早速、倉庫の掃除に取り掛かった。
翠星石「…しかしガラクタがいっぱい置いてあるですぅ…ん？」
倉庫のガラクタの奥に古ぼけた鞄がある。翠星石は何故かその鞄に興味がわいた。
翠星石「…開けちゃえですぅ！閉めたら開けろですぅ！」
　　　 　　＿__
　　　 く/',二二ヽ>
　　　　|l |ノﾉｲﾊ)）　 　 　　　　　　　 ――――ヽ
　 　 　|∩ ﾟ　3ﾟﾉ∩ 　　　.＿＿＿/ /￣￣￣￣/
　　 　ﾉ l_|(l_介｣)丿　　　|＼ 　　/ /　 　　　　./ 　ミ
　　　 ≦ノ｀ヽﾉﾍ≧　　　.＼ ＼/ /＿＿＿＿/
.　　　ミく二二二〉ﾐ　　 　　 ＼＿＿＿＿＿ |
鞄を開けた翠星石…中には赤い猫のような熊のような人形があるその手には包丁らしき物がしっかりと握られていた。そしてゼンマイも…。
翠星石「人形…こいつはまるで私たちみたいですぅ…とりあえず巻いてみるですぅ！」
包丁らしき物を持つ人形を何故翠星石が巻いたのかは解らない。それがこの人形の持つ魔力の影響かもしれないが…。
　　　　　　＿__
　　 　 く/',二二ヽ>
　　　　 |l |ノﾉｲﾊ)）〜♪ ∧∧　.|ヽ
　 　 　 |l |ﾘﾟ ｰﾟﾉｌ|　　　 (*::∀)　| _|
　　 　 ﾉl_|(l_介｣二つ８=（::::::::）つ|
　　　 ≦ノ｀ヽﾉﾍ≧　.　　|:::::::|
.　　　ミく二二二〉ﾐ 　　 .Ｕ~Ｕ
(*::∀)「…ｱﾋｬ…｣　翠星石「うわあ、やっぱり喋りやがったですぅ！」
(*ﾟ∀ﾟ)「ｵｲ ﾓﾅｰ ､ﾀﾞｯｷﾝｸﾞ！ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ!!!!!」
翠星石「え！？モナーって誰ですぅ……？きゃあ」

翠星石に飛び掛る赤い人形…そして一時間後…。
園長「翠星石さん掃除は終わりましたか？…おや、いませんね…何処に行ったんでしょう…。」
その日から今までの日常から外れた日々が始まる…。
ジャーン！ジャーン！ジャーン！げぇっ、関羽！
…続く？

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
第二話は修正によりタイトルを削除。
関羽ネタは残しました。

あと少しなのに…ＳＳできない

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　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>28がんばれ

またageちまった･･･

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　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>30専ブラ使ってる？無いならダウソしてきたほうが…。
第３話修正して貼ろうかな…。

第3話
野原家で妙な人形が目覚めたその同時刻…金糸雀はネネとのおままごとでゴミ捨てを頼まれていた…。
金糸雀「まさか仲の悪い嫁と姑の嫁役がここまで大変だとは思わなかったのかしら〜」
正直あのおままごとはリアルすぎると思うが…それは置いといて…ゴミ捨て場にたどり着いた金糸雀。
そこに捨てられている古ぼけた鞄が突然パカッと開いた事に彼女が気づかないはずが無かった。
金糸雀「な、何事かしら！？」
　　　 , .-=- ,、
　ヽr'._ rﾉ.' 　 ',
　//｀Y. , '´￣｀ヽ　　　　　＿＿＿＿_
　i | 丿. i ノ '＼＠て　 |￣＼　　　　　＼　　　　　　 ――――ヽ
　ヽ>,/! ヾ(i;ﾟ ヮﾟﾉ　そ .|　　 |:￣￣￣￣:|M＿＿＿/ /￣￣￣￣/
　　｀ｰ -(kOi∞iﾐつゞ　|　　 |:　　　　 ／;;:|＼ 　　/ /　 　　　　./ 　ミ
　 　　　　（,,(　),,）（___）.|　　 |:　,/ﾊ　 | ;;:;::＼ ＼/ /＿＿＿＿/
.　 　　　　　じ'ﾉ' 　　　 |　　 |:（ｨ､ﾒ丿ヽ ::::;:;::＼＿＿＿＿＿ |

中には毛がフサフサした猫のような犬のような人形とゼンマイが入っていた…。
金糸雀「…これは人形なのかしら？…薔薇乙女一の策士と言わしめたこのカナが！普通にズルせず巻いてみるのかしら〜」
　　　 , .-=- ,、
　ヽr'._ rﾉ.' 　 ',
　//｀Y. , '´￣｀ヽ
　i | 丿. i ノ '＼＠　　　 ∧,,∧　　　 / ./
　ヽ>,/! ヾ(i.ﾟ ヮﾟﾉ　　　ミ,,-д彡　　/ ./
　　｀ｰ -(kOi∞iﾐつ８=ﾐ,,cっ,,ﾐ　　./ ./
　 　　　　（,,(　),,）　　　ﾐ,,,,,つ,,ﾐ　/ ./
.　 　　　　　じ'ﾉ'二二二二二二��/
ゼンマイを巻く事に策士は関係無いだろうというツッコミは置いといて…他の薔薇乙女たちと同じくゼンマイを巻く金糸雀…すると…。
　　　 , .-=- ,、
　ヽr'._ rﾉ.' 　 ',
　//｀Y. , '´￣｀ヽ　　　フサギコは犬だから
　i | 丿. i ノ '＼＠　　　 ∧,,∧　　　 / ./
　ヽ>,/! ヾ(i;ﾟ ヮﾟﾉ　　　ミ,,ﾟДﾟ彡　　/ ./
　　｀ｰ -(kOi∞iﾐつ８=ﾐ,,cっ,,ﾐ　　./ ./
　 　　　　（,,(　),,）　　　ﾐ,,,,,つ,,ﾐ　/ ./
.　 　　　　　じ'ﾉ'二二二二二二��/
ミ,,ﾟДﾟ彡「フサギコは犬だから」
金糸雀「しゃ、喋ったのかしら！？薔薇乙女一の（ｒｙ　これくらいで驚くはずが無いのかしら！」
ミ,,ﾟДﾟ彡「あんたが巻いてくれたのか？とりあえずよろしくだから」
金糸雀「（犬じゃなくて人形じゃないのかしら〜？でもこれはアリスになる為のチャンスかしら？）…そう！主はこのカナかしら！よろしくかしら〜」
ミ；ﾟДﾟ彡「よろしくだから、それじゃ早速だが…ハッ！とても嫌な予感がするのだから！」
金糸雀「？一体何の事かしら…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　 |　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　|　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　∧,,∧　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ミﾟДﾟ；∩ジャーン！ジャーン！ジャーン！げぇっ、つーちゃん！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂ﾐ　　 ﾐ
　　　　　　　　　　　　　￣　￣ 　 　 ﾐ ,,　　ﾐ〜　ﾄ　￣ ￣　￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∪ ヽ ﾐ　　 ｵ　　　　　　　 　　　　,∩,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　∪　　＼　　　　　　　 　　　､(~~),
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　:　　 　ｵ　　　　　　　 ⊂(⌒,ﾐi金ﾐ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　||　.　　 ｫ　　＼　　　 　　ミ9 ｡A｡）;っ　かしら〜！
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　 |　:　　　ｫ　　　 ＼　　　　'U､∽`_ｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　.　　　　　　　　　　・　；∴￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　.　 　ｫ　　　　　　　。:: :.
　　　　　　　　　=≡ =l フ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:: ::
　　　　　　/|　　　　　　　　　 ヾ　　　　　　　　　　　　　　　　 ､:: :'　　ｶﾞｯ
　　　　　　L|　　　　　　　　　　ll_　　　　　　　　　　　＿__ ､ヾ､・,；/,
　　　　　　 ｌｌ　　　∧∧　　　　| |　ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ　く/',二二ヽ>　 ﾆ=
　　　　　　 ヾ　　c*ﾟ∀ﾟ)っ　　 |/　　　　　　　　　 |l |ノﾉｲﾊ)）
　　　　　　　　　ヽニl= ≡　彡　　　　　　　　　　　|l |ﾘ；ﾟ�听ﾉｌ　邪魔だー！どけどけですぅ！
　(　　;;　　　　　〜　　l　　　　　　 ｷｺｷｺｷｺ 　 　ﾉl_|O┬O
(　(　　;(　;;　;　 ミ三三彡　　　　　　　　　　≡ ◎-ヽJ┴◎
翠星石「何なのですぅあの人形は！？一日中追いかけられてるですぅ！誰か助けやがれですぅ！」
(*ﾟ∀ﾟ)「ｵｲ ､ﾆｹﾞﾙﾅﾖ ､ﾂﾏﾗﾅｲﾀﾞﾛ!!!ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ!!!!（ﾝ? ﾌｻｶ…ｱｲﾂﾓﾖｳﾔｸｵｷﾀﾉｶ…）｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…数分後…
ミ；ﾟДﾟ彡「どうやら通り過ぎただけのようだから、もうつーちゃんも目覚めていたのかだから…大丈夫カナちゃん？」
金糸雀「……チャンスが…一気に遠ざかった気が…するのかしら…ガクッ…（気絶）」
ミ；ﾟДﾟ彡「…先が思いやられるのだから…（つーちゃん…なんか楽しそうだったな…。）」
そのころ…　ネネ「…カナ…遅い…トンファーネネストレート！フンッ！ヌゥン！ゼイヤッ！」
　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｺﾞｫｫｫ　　　　　ﾄﾞｺﾞｫｫｫ　　　　ﾄﾞｺﾞｫｫｫ
いきなり見つかって捕まったラプラスの魔「ガハッ…ゴハッ…グハッ……（助けを叫ぶ気力も無い）」
…続く？

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
第3話修正…と。
どうでも良いが今日出かけた時に
原作のローゼンメイデン６巻まで
なんとか手に入れることができました。

小ネタ投下…ネタにしてみたくてやった。あまり反省はしていない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　／⌒⌒⌒＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／∽∽∽∽∽＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　.∽∽∽∽∽∽∽∽
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,、 ||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ(つ ﾞ ）ﾉ　もうちょっとだけ貸して欲しいゾ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。へ|:::;:::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾟ
　　　　　　　　　, ⌒⌒ヽ
　　　　　　　 　 ﾘﾉ ヽ､卯)
　　　　　　　 　 ,9､#ﾟ�听ﾉﾐ　傘を返して欲しいのかしらー！
　　　　　　　　 ⊂ﾐi本iﾐつ
　(　　;;　　　　　ﾉ(＿ﾘ_)
(　(　　;(　;;　;　 ミ三三彡

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／⌒⌒⌒＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／∽∽∽∽∽＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　.∽∽∽∽∽∽∽∽
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,、 ||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�煤R(つ ﾞ ）ﾉ　お？初めましてだゾ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。へ|:::;:::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾟ
　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ⌒⌒ヽ
　　　 <（((从从))）ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾘﾉ ヽ､卯)
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,9､#ﾟ�听ﾉﾐ　あと少しで捕まえられるのかしらー！
.　　　　ﾉ(,i｀`Y´i)ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂ﾐi本iﾐつ
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　(　　;;　　　　　ﾉ(＿ﾘ_)
　　　 ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　(　(　　;(　;;　;　 ミ三三彡

目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒⌒⌒＼
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／∽∽∽∽∽＼
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.∽∽∽∽∽∽∽∽
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,、||
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�煤R(つ ﾞ ）ﾉなんか飛んだゾ！
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。へ|:::;:::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ

　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ⌒⌒ヽ
　　　 <（((从从))）ゝ　…薔薇水晶バスター　　　　　　 　　　　 ビャビャビャ！　(ﾘﾉヽ､卯)
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　　　　ピョピョピョ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,9､ xヮxﾉﾐ　い、痛いのかしらー！
　 　　　と)｀`Y´(コ ‐ ‐　―　――＝ ＝≡≡≡二＜三＞　＜三＞　＜三＞ Σ⊂ﾐi本iﾐつ
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ(＿ﾘ_)
　　 　ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀しﾝ′

目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒⌒⌒＼
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／∽∽∽∽∽＼
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.∽∽∽∽∽∽∽∽
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,、||
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ(つ ﾞ ）ﾉ助けてくれてありがとうだゾ！
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。へ|:::;:::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ
　 　 　 χ~￣~κ
　　 　<（((从从))）ゝ　…イエイエ…当然の事をしたまでですよ…。
　 　 ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※
.　　　　ﾉ(,i｀`Y´i)ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ⌒⌒ヽ　ξ　う〜ん…。
　 　　(　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.ζﾘﾉヽ､卯) ._
　　 　ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂'⌒m,9､ｰ_ｰﾉﾐmλ

体力
↓
目
目
目　　　　　　　　　　 ,
目　　　　　　　／⌒⌒⌒＼
目　　　　　 ／∽∽∽∽∽＼
目　　　　　.∽∽∽∽∽∽∽∽
目　　　　　　　　　　 ||
　　　　　　　　　 ,,,,,,、||
　　　　　　　 ヽ(つ ﾞ ）ﾉ　あ、当たっちゃったゾ！
　∧∧∧∧。へ|:::;:::|
＜　 χ~￣~κ　　く＞バチーン！
＜ <（((从从))）ゝ　.ﾟ＞　〜
＜ノ. |,l!､=Д$ﾉ| ヽ　＞　〜　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ
＜　と)｀｀`Y´(つ 　 ＞　〜　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ⌒⌒ヽ　 ﾊﾟﾁ
＜　ヽ/,.ノ人!lヽヾ　 ＞　〜　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.ζﾘﾉヽ､卯) ._　まさかロックマンメイデンと言うシャレかしら〜？
＜　ζ｀~ｿｿ~´ζ　　＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂'⌒m,9､ﾟ -ﾟﾉﾐmλ

以上、小ネタでした。

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
最初のロックマンはロックマンと敵ボスで
全員で７人だった訳ですよ。
そう言えばPSPでリメイクしてたり・・・。

いいｽﾚだ！

+　　　+
〃∩ ∧＿∧　+
⊂⌒（ 0ﾟ・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ 　+
　　　　 ⌒ ⌒　　+
VIP鯖落ちてたせいでVIPにある
ローゼンスレが壊滅状態…早く復活して欲しいな…。

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
復活したみたいだが何か不安定だな…。
とりあえずロックマンメイデンの続きでも考えようかな…？
と言うより本編貼れよ自分。

とりあえずできたロックマンメイデン続き。

目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿_
　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く/二二,'ヽ>
　　　 <（((从从))）ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（(ハｲ)）|l|
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　…いきなりボス…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 从ﾟ- ﾟ.iﾘ|l|　気にするなですぅ
.　　　　ﾉ(,i｀`Y´i)ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂l_介_|）|ﾍ
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≦ﾉヽﾉ｀ﾍ.≧
　　　 ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ<二二二>ミ
目
目
目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目


　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 っ
　　　 <（((从从))）ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 く/',二二ヽ>　 っ
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　　　　ピョピョピョ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|l |ノﾉｲﾊ)）　バシバシ！
　 　　　と)｀`Y´(コ ‐ ‐　―　――＝ ＝≡≡≡二＜三＞　＜三＞　＜三＞☆))Д´ﾉｌ|　その攻撃やめろですぅ！
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉl_|(l_介｣).|
　　 　ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≦ノ｀ヽﾉﾍ≧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　ミく二二二〉ﾐ

目　　　┌─────┐
目　　　│薔[[[[[[[[[[[[[l.|
目　　　│金[[[[[[[[[[[[[l.|　ピョロポ♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.
目　　　│　　　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　│　　　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　│　　　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　│　　　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　│　　　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
　　　　 └─────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿_
　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く/二二,'ヽ>
　　　 <（((从从))）ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（(ハｲ)）|l|
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　…武器チェンジ…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.从ﾟ- ﾟ.iﾘ|l|　何か納得いかないですぅ…。
.　　　　ﾉ(,i｀`Y´i)ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂l_介_|）|ﾍ
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≦ﾉヽﾉ｀ﾍ.≧
　　　 ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ<二二二>ミ
目
目目
目目
目目
目目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目


　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 っ
　　　 <（((从从))）ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 く/',二二ヽ>　 っ
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　　　　ピョ！　　　　　　　　　　　　　　　　　 |l |ノﾉｲﾊ)）
　 　　　と)｀`Y´(コ ‐ ‐　―　――＝ ＝≡≡≡二　≡三二≡＝☆))Д´ﾉｌ|　さっきよりは痛くねーです…。
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉl_|(l_介｣).|
　　 　ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≦ノ｀ヽﾉﾍ≧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　ミく二二二〉ﾐ
　　　　　　 ,
　　　／⌒⌒⌒＼
　 ／∽∽∽∽∽＼　バサ！
　∽∽∽∽∽∽∽∽
　　　　　　 ||
　　　　_＿_||
　　く/二二Jヽ>
　 　（(ハｲ)）|l|
　　 从ﾟ- ﾟ;iﾘ|l|　こんどはこっちの番……え？
　　⊂l_介_|）|ﾍ
　　≦ﾉヽﾉ｀ﾍ.≧
　 ミ<二二二>ミ

┌─────┐
│薔[[[[[[[[[[[[[l.|
│金[[[[[[[[[[[[[l.|　ピョロポ♪
│翠[[[[[[[ピョピョピョ…
│　　　　　　　.│
│　　　　　　　.│
│　　　　　　　.│
│　　　　　　　.│
└─────┘
　 △
　　ｊ
　 ♀　ﾃﾞｽゥｰ！
　 ´` ミ

　　　　 χ~￣~κ
　　　 <（((从从))）ゝ
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　…勝った…。
.　　　　ﾉ(,i｀`Y´i)ヽ
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )
　　　 ζ ｀~UU~´ζ



目
目目　　　　　　　　　　　 △
目目　　　　　　　　　　　　ｊ
目目　　　　　　　　　　　 ♀　ﾀｽｹﾛﾃﾞｽゥｰ！
目目　　　　　　　　　　　 ´` ミ
目目
目目
目目
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:.;　:　シュン！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;.i',:;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,':i.|.:i:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:;i|i.i|;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:i|||||i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.||||||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i|||||||

…続く？

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
クレしんキャラ出てきてないが気にしない…。
ロックマンメイデンは引っ越したからこそできる小ネタだな…。

ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ よ！　あんたは最高だ！

第4話※初めの方下ネタですがご了承を
　 　 　　.ｨ/~~~' ､
　 　 ､_/ / ￣｀ヽ}　　+　　　+　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,、
　 　 ,》@ i(从_从)）　　　∧＿∧∩+　　　　　　　　　　　(つ ﾞ ）ﾁﾝｺﾌﾟﾀｰ！
　　　 ||ヽ|| ///ﾉ| ||　　（0ﾟ・∀・）彡　ﾔｰｲﾁﾝｺﾁﾝｺｰ　<|:::;:::|>
　　　 || 〈iﾐ'介'ﾐiつ　　 （0ﾟ∪⊂彡 +　　　　　　　　　 　.<◎> ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…
　 　 ≦ く,ﾉ（つつ≧　 と＿）ω_）　　　　　　　　　　　　 ﾟ　.ﾟ
（0ﾟ・∀・）「ﾔｰｲｿﾞｳｻﾝｶｯｺｲｰ」
しんのすけ「ﾜｸﾃｶもキラキラしたゾウさんかっこいいゾ！」
真紅「そんな下品な事早くやめるのだわ…。」　（0ﾟ・∀・）「真紅も　ﾔ　ﾗ　ﾅ　ｲ　ｶ　？」
真紅「セクハラとも呼ぶの…」　（0ﾟ・∀・）「ぎゃあなんかまた命の危機。」
しんのすけ「ねえﾜｸﾃｶはどうして押入れの中で箱入り息子してたの？」
真紅「それを言うなら箱入り娘で使い方間違ってるのだわ…ﾜｸﾃｶ…貴方は一体何者なの？」
（0ﾟ・∀・）「そんな事言われてもﾜｹ･ﾜｶ･ﾗﾝ♪自分でもなんであそこにいたのかシラネーヨ（　´ー｀）｣
しんのすけ「もーとうちゃんもかあちゃんもずるいゾ！オラに内緒でﾜｸﾃｶを買ってくるなんて…お誕生日はまだ後だゾー」
真紅「（普通に売られているはずが無いのだわ…）…二人に後で聞いたほうが良さそうね…。それで今貴方達に言いたい事があるのだわ…。」
（0ﾟ・∀・）「何々？ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!」　しんのすけ「真紅ーなんだゾ？」
真紅「二人ともその…ソレ早くしまうのだわ…。（赤面）」（*・∀・）「ｷｬｯ！確かにこれはｴﾛｲﾅ（もぞもぞ）」
しんのすけ「解ったゾ！（ごそごそ）…これで大丈夫だゾ！」　真紅「…とりあえず二人が来るのを待つのだわ。」
水銀燈「そうねぇ…待つ必要はないわよねぇ真紅ぅー？」
　 　 　　.ｨ/~~~' ､
　 　 ､_/ / ￣｀ヽ}　お茶を入れて頂戴…聞いてる？　　　　, -====- , . . ,ｒ＝=ﾐヽ
　 　 ,》@ i(从_从)）　　　　　　,,,,,,、　　　　　　　　　　　　　 　 Ｌr、r、ｒ、」　〈（(（ﾉﾘi卯 　　_ _ _ 　乳酸菌とってるぅ？
　　　 ||ヽ|| ﾟ -ﾟﾉ| ||　　　　　(つ ﾞ ）＞緑茶ならあるゾ！　　./　　　::::::::ヽ, 从ﾟｰ ﾟ,l〈l| ／ 　　　ヽ
　　　 || 〈iﾐ'介'ﾐiつ　　　　　/|:::;:::|　　　　　　　　　　　　　　 .| 乳酸飲料::|とi卯(i'ヽ!|ゝ　'''"ｰ"``
　 　 ≦ く,ﾉ（つつ≧　　　　　.|　|　　　　　　　　　　　　　　　|｀ﾞ ｰ---::::::::|　/l xヽy''
+　　　+　　　　　　　　　　　　ﾟ　.ﾟ　　　　　　　　　　　　　　　.）　 　　 ::::::（l　|†ﾚしl,†l
〃∩ ∧＿∧　+　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|｀ﾞ ｰ---::::::::|　ﾚ　　 |ﾉ
⊂⌒（ 0ﾟ・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ　　　　　　　　　　　　　　　|　 　　 　:::::::|
　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ 　+ｱｰｱｰｷｺｴﾅｰｲ♪　　　　　　　　　 　　｀'─---─ '´
　　　　 ⌒ ⌒　　+
　　 + 　　∧＿∧何紛れ込んでるんですか貴方の出番はまだ後です。
+　　　+ .（0ﾟ・∀・）　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　+ 　　 /⌒　 ﾟ0｀ヽ　+　　　+　
　　　　/　/　　　 ノ.＼＿M　　　+　
+　+　(0ﾟ/ヽ　　　|＼＿__E）　+　　　+　
　　　　.＼ /　　　|　　 ／＿＼ 　　+　
　　 + 　..（0ﾟ　_ノ |　 / ,'´r=＝ミ、　　　　+　
+　　　+　| 　 /　/　 |　卯,iリノ）)）〉
　+ 　　　.| 　 /　/　 |."-|l〉.`Д´ﾉl|別に良いじゃないのぉ！離しなさぁい！
　　　 　　|　 /　/　　|⊂（'i)卯i）⊃/
+　　　+　(0ﾟ )　) 　　ヽ''と /x lヽノ
　　+　　　|　|　/　　　　￣￣￣
+　　　　　|　|　|.　　+　　+
　　+　　 /　|＼ ＼　　　　　+
　　 　 ∠／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…数分後…
（0ﾟ・∀・）「ﾆﾔﾆﾔ…窓から放り投げたが問題は無いね！多分！緑茶でも良いから持ってきてーしんのすけー…ﾜｸﾜｸﾃｶﾃィｰｶ」
真紅「…？今誰かいたような…？仕方ないのだわ…しんのすけ、緑茶を入れて頂戴。」
しんのすけ「ほーい！わかったゾ！（真紅は知らないみたいだけどﾜｸﾃｶが大きくなってたゾ…）」
　　　　　　　　　一方個人的な理由により窓から放り出された水銀橙は…。
水銀燈「なんなのよあの光った熊…出番少なかったじゃないのぉ……ん？…何かしらぁ？」
水銀燈の横に何時の間にか鞄が置かれていた…。
水銀橙「これは…誰の仕業か知らないけど…楽しめそうねぇ…。」
続く？

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
水銀燈の燈が橙に…脳内変換しといて…。

まとめｻｲﾄ(wikiじゃない方)って完全放置？
後半の方の絵師の絵を保存してなくって、見たいんだよな
うｐろだ違うから探せないし…だれか保存してる人いないか？

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>51
2chRozenMaiden過去ログ倉庫
ttp://rozen-thread.org/index.html
ここから根気よく探せば見つかると思うが何時まで絵が残ってるか解らないから急いだ方が良い。

ただ今家庭内の事情でなかなかこれない･･･。
一応作品はできてるのだが･･･

暇なときを狙って投下するようにがんばります･･･

+　　　+
〃∩ ∧＿∧　+
⊂⌒（ 0ﾟ・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ 　+
　　　　 ⌒ ⌒　　+
>>53楽しみに待ってるぞ

本当に乙！　

完成したので投下　ロックマンメイデン：蒼星石編

目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──┐
　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i二ニニ二i
　　　 <（((从从))）ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （((/从从｀i
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　…またですか…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　从ﾟ- ﾟ ||W　翠星石の仇はとらせて貰うよ。
.　　　　ﾉ(,i｀`Y´i)ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂L介 (つ
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈__l__〉
　　　 ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈_ハ_〉

目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──┐　　　　　　　.目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i二ニニ二i　　　　 　. . 目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（((/从从｀i　　　　　　...目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 从ﾟ- ﾟ ||W　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　 　＞8三三≡≡＝　　　　＞8三三≡≡＝　　　 .＞8⊂L介 (つ　　　　 　　.目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..〈__〈___〉　　　　　　　目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀一'ヽ_〉　　　　　　.目
目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シャッ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　┌──┐　　　　　　　　　　　　　　　　　:.;　:
　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　　 　　i二ニニ二i　　　　　　　　　　　　　 　　　;.i',:;
　　　 <（((从从))）ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　（((/从从｀i　　　　　　　　　　　 　　　　,':i.|.:i:
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　…分身！？…。　　　 　　从ﾟ- ﾟ ||W　　　　　　　　　　　　　　　　:;i|i.i|;
.　　　　ﾉ(,i｀`Y´i)ヽ　　　　　　　　　　　　　　＞8⊂L介 (つニ三三≡≡＝　　　 　 　 　 .:i|||||i
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　.〈__〈___〉　　　　　　　　　　　　　　　　 ..||||||
　　　 ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀一'ヽ_〉　　　　　　　　　　　　　　　 i|||||||

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
バチーン！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...目
　∧∧∧∧∧∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
＜　 χ~￣~κ　　　＞　　　パチンッ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..目
＜ <（((从从))）ゝ　 ＞　〜　＝８三三≡≡＝　　＞8三三≡≡＝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 目
＜ノ. |,l!､=Д$ﾉ| ヽ　＞　〜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .目
＜　と)｀｀`Y´(つ 　 ＞　〜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
＜　ヽ/,.ノ人!lヽヾ　 ＞　〜
＜　ζ｀~ｿｿ~´ζ　　＞
┌──┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──┐
i二ニニ二i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i二ニニ二i
（((/从从｀i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （((/从从｀i　分身を避けても鋏が邪魔をする！
从ﾟ- ﾟ ||W　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　从ﾟ- ﾟ ||W
...L介 (つニ三三≡≡＝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂L介 (つ　タスッ！
.〈__〈___〉　　 川　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.〈__l__〉/ ヽ;;⌒｀)
　｀一'ヽ_〉( (　　) )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈_ハ_〉人／ ;｀)


　　　　 ┌─────┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
　　　　 │薔[[[[[[[[[[[[[l.|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 目
　　　　 │金[[[[[[[[[[[[[l.|　ピョロポ♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.目
　　　 　→翠[[[[[[[[[[[[[l.|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　目
目　　　│　　　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　│　　　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　│　　　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
目　　　│　　　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目
　　　　 └─────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.┌──┐
　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i二ニニ二i
　　　 <（((从从))）ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （((/从从｀i
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　…武器チェンジですね…。　　　　　　　　　　　　　　　　　从ﾟ- ﾟ ||W　どんな手を使っても僕には勝てないよ。
.　　　　ﾉ(,i｀`Y´i)ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂L介 (つ
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈__l__〉
　　　 ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈_ハ_〉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ┌──┐
　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i二ニニ二i
　　　 <（((从从))）ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （((/从从｀i
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　　　　ピョ！　　　　　　　　　　 コツンッ… 从ﾟ- ﾟ ||W　それで攻撃のつもり…？もう君は終わりだよ。
　 　　　と)｀`Y´(コ ‐ ‐　―　――＝ ＝≡≡≡二　ですぅ！�煤ｼL介 (つ
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈__l__〉
　　 　ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈_ハ_〉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──┐
　　　　 χ~￣~κ　　 ＼ｌ　　　Κ　　　　　　　　　　　　　　　　　　i二ニニ二i
　　　 <（((从从))）ゝ　　 ｌ＿／…チャージ…。　　　　　　　　　　 （((/从从｀i
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　从ﾟo ﾟ；||W　まだ何かするつもりなの！？いい加減あきらめ…
　 　　　と)｀`Y´(コ へi＿／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂L介 (つ
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.〈__l__〉
　　 　ζ ｀~UU~´ζ　＼＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈_ハ_〉


┌─────┐
│薔[[[[[[[[[[[[[l.|
│金[[[[[[[[[[[[[l.|　ピョロポ♪
│翠[[[[[[[[[[[[[l.|
│蒼[[[[[[[ピョピョピョ…
│　　　　　　　.│
│　　　　　　　.│
│　　　　　　　.│
└─────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　　　　 .　　　 ┏┳┓　 　 ┏┓　 ┏━┓ 　┏┓　　　┌──┐ ﾄﾞｺﾞｫｫｫ
　　　　 χ~￣~κ　　　　　　　　　　　　　　 　　　┏━━┻╋╋━━┛┗┳┻━┻┓┃┃　　　i二ニニ二i
　　　 <（((从从))）ゝ　　　　　　　　　　　　　　 .　 ┗┳ 　┏┛┗┳━　 ┏┻━━┓┃┃┃　　 （((/从从ｲ 　／
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　　　　ピョ！　　　　　　　　　　┃┏┛　 　 ┃━ 　┃　 　 　 ┃┃┃┃　∵. ・i､ﾘW/⌒'､　 ─
　 　　　と)｀`Y´(コ ‐ ‐　―　――＝ ＝≡≡≡二 .┃┗━┓　 ┗━┓┃　 ┏━┛┃┣┫　　　　　　(L<_/>　＼
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　┗━━┛　 　 　 ┗┛　 ┗━━┛┗┛　　　　　（／(/
　　 　ζ ｀~UU~´ζ


　　　　 χ~￣~κ
　　　 <（((从从))）ゝ
　　　ノ. |,l!､ﾟ -$ﾉ| ヽ　…また勝った…。
.　　　　ﾉ(,i｀`Y´i)ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '´￣｀ヽ　…反則だよソレ。
　　　 (　/,.ノ人!lヽ )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂⌒i´ノﾉﾉヽ）））┌──┐
　　　 ζ ｀~UU~´ζ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ_つ ⊂ノ　i二ニニ二i

　　　　　　.
　　　　　　:
　　　　　:.;　:　シュン！
　　　　　;.i',:;
　　　　,':i.|.:i:
　　　　:;i|i.i|;
　　　　:i|||||i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 '´￣｀ヽ　…放置ですか…。
　　　　.||||||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂⌒i´ノﾉﾉヽ））） ┌──┐
　　　　i|||||||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ_つ ⊂ノ　i二ニニ二i

…続く？

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
でかいですぅ攻撃は溜め撃ちだったりする。

ほのぼのだなあww

ちょｗｗｗ元祖は特殊武器溜められないｗｗｗｗｗ

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>61ヒント：元ネタはヒートマン

まさかここにしんのすけのAAがあったとは思わなかった。

　　,,,,,,、
　(つ ﾞ ）＞
　/|:::;:::|
　　.|　|
　　ﾟ　.ﾟ
【クレしん】つばき可愛すぎ【カスボー】step3
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1124690639/

上のスレではクレしんキャラのAAが色々あるので
もしよかったら使ってください。

例：しんのすけモナー

　,.　-- ､　　　　　　 　,.　-- ､
　i　ｒ─‐ l　　　　　 　 i　ｒ─‐ l
　 (! ´Д｀）　　　　　　´(! * ∀）　ﾆﾍｰ
　（I＿＿I）　　　　　　ゝI＿＿I）
　｜ ｜　|　　　　　　 ｜ ｜　|
　（＿_）＿）　　　　　 （＿_）＿）

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>63そんなスレがあったんですかありがとう御座います。

第5話

金糸雀達と接触（というよりも激突）した翠星石…その後も人形から逃げ続けていた…そして…。

（；ﾟ∀ﾟ)「ﾏﾙｲﾁﾆﾁﾆｹﾞﾂﾂﾞｹﾙｺﾄｶﾞﾃﾞｷﾙﾅﾝﾃ…ﾀｲｼﾀﾔﾂﾀﾞﾅｵﾏｴ…｣
翠星石「お前じゃないですぅ！翠星石って名前があるですぅ！」
（*ﾟ∀ﾟ)「ｽｲｾｲｾｷｶ…ｼｶﾀﾈｴ…ｵﾏｴｶﾞｵﾚﾉｾﾞﾝﾏｲｦﾏｲﾀｶﾗｵﾏｴｶﾞｱｲﾎﾞｳﾀﾞ…ｵﾚﾊ『つー』ｯﾃｲｳﾝﾀﾞﾖﾛｼｸﾅ｣
翠星石「つーって変わった名前なのですぅ…散々追いかけ回して仕方ねえってなんですぅ！
飛び掛ってきた理由を説明しやがれですぅ！」
（*ﾟ∀ﾟ)「ｵﾏｴｶﾞｱｲﾎﾞｳﾆﾌｻﾜｼｲｶﾀﾒｼﾀﾀﾞｹﾀﾞ…ｻｯｿｸﾀﾞｶﾞ…ｲｸｾﾞｱｲﾎﾞｳ｣
翠星石「いくぜ…って何の事ですぅ？……え！」
　　　　　(´⌒:　　⌒｀ :⌒｀)
　　　(´⌒　::´⌒:　⌒｀　:⌒｀)　　　ｌヽ
　　(´⌒::(´⌒;;:　　　:;;⌒｀)::⌒｀)　 ｌ 」∧＿∧
　.::(´⌒あひゃひゃひゃひゃ⌒｀) ‖（　ﾟ∀ﾟ ）ア〜ヒャヒャヒャアヒャ
　::;(´⌒　　　 ∧＿∧　　　..⌒｀)::　⊂　　　 つ
　　::;(´⌒　　（　ﾟ∀ﾟ　）っ　　:⌒｀)::'' 人　 Ｙ
──:;;(´⌒　（ _つ　 ノ　　:⌒｀):::─ し（＿）
　　　 :;;⌒　　.i__ﾊ　)　..⌒｀);;:''
　　　　　''　　　　（,_,） :;;'''
（　　ﾟ∀ﾟ）　ﾟ∀ﾟ）「「ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ!!!」」

翠星石「なな、何ですぅ！？あの狸共は！？」
（*ﾟ∀ﾟ)「ﾀﾇｷﾄｲｳﾖﾘＡＡﾀﾞ…ｱﾚﾊ『アヒャ』ﾄｲｳＡＡﾀﾞ…ﾄﾘｱｴｽﾞﾌﾞｷｦｶｼﾃﾔﾙ…ﾃｷｦｵｲﾊﾗｳｿﾞ!!!つ【ハリセン】｣
翠星石「ＡＡ…？ってハリセン！？そんな物で追い払えなんて無茶ですぅ！…ってすぐそこまできてるですぅ……もうヤケですぅ！」
　　　　　　　　　/|
　　　　　　　　　L|　　.'
　　　　∧∧　彡ll .∴　' 　　ｱﾋｬ…。
　　　ヾ(≡∀ﾟ)/)　',・,（ ｡ A ｡）
　　　_⊂＝≡彡　　 ⊂ Ｖ　Ｖつ
　　.// 〜≡=つ　⊂ ､ 　ﾉ
　　ｌ/　　∪　　　　　 し'
　　　　　∫　　　　　　 ＿__　ヘヘヘヘヘヘ　 人　（￣＼／￣）
　　　　∫∫　　　　く/',二二＼ヽ｜７〃／　＜　＞ >　　　　<
　　　 ∫∫　　　　　|l |ノﾉｲﾊ)ヾ｜/／ 　ｌｉ|ｉｌ　 Ｖ　○( 。A。 )○　　あーひゃひゃひゃ…。
　　　　　　　　　　　 |∩#ﾟ�听ﾉ∩凵　　 /// ・@；∴‥∨　∨
　　　　　　　　　　　ﾉ l_|(l_介｣)丿　　　///
　　　　　　　　　　　≦ノ｀ヽﾉﾍ≧ニ三∠
　　　　　　　 .　　　ミく二二二〉ﾐ
（ ｡ A ｡）｡ A ｡）「「あーひゃひゃひゃ…。ガクッ（ＫＯ！）」」
（*ﾟ∀ﾟ)「ﾐｺﾞﾄﾅﾊﾘｾﾝｻﾊﾞｷｼﾞｬﾈｴｶ…ｻｽｶﾞﾊｱｲﾎﾞｳﾄｲｯﾀﾄｺﾛﾀﾞﾅ！」
翠星石「楽勝ですぅ！こんな狸いくらでも来やがれですぅ！」

（ 　゜∀゜）「エ？イイノ？」

翠星石の発言の直後、つーよりも、翠星石よりも大きい体格の猫のような以下省略が二人の後ろから現れた。

翠星石「……な、何なのですぅ！あのでかい変な狸は！気味が悪いですぅ！」
（；ﾟ∀ﾟ)て「ﾅﾆ!『八頭身アヒャ』ﾀﾞﾄ!?『八頭身』ｱｲﾃｶ…ﾀﾞｶﾞﾉｺﾘｶﾞｱｲﾂﾋﾄﾘﾅﾗ…ﾁｮｯﾄﾏﾃ…『ｲｸﾗﾃﾞﾓｷﾔｶﾞﾚ』ﾄｲｯﾃ…『ｲｲﾉ?』ｯﾃ…ﾏｻｶ!｣
（ 　゜∀゜）「ソレジャアエンリョナク…オマエラ逝ッテコイ！アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！！！」
（　　ﾟ∀ﾟ）　ﾟ∀ﾟ）　ﾟ∀ﾟ）　ﾟ∀ﾟ）　ﾟ∀ﾟ）　ﾟ∀ﾟ）　ﾟ∀ﾟ）「「「「「「「ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ!!!」」」」」」」
翠星石・（；ﾟ∀ﾟ)て「ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!（ですぅ！）」

　　　　　 ∧＿∧
　　　　　（ 　゜∀゜）＜アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！！！
　　　　 ./⌒　　´~ ＼
　　　　/　/　　　 ﾉ　 ヽ
　　　 (　/ヽ　　　|丿 丿
　　　　＼ /　　　|　ノ　　　　　　　　　　　　　　 二(　　 ∧∧　　ｱﾋｬ
　　　 　 （　　 _ﾉ |　　　　　　　　　　　　　　　三⊂、⌒⊃ﾟ∀ﾟ)⊃　　ﾋｬ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　./|
　　　　　 | 　 /　/　　　　 ∧＿∧　ｱﾋｬﾋｬﾋｬ　　　　　　　　　　　　　　　　ｱﾋｬ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　L|
　　　 　　|　 /　/　　　　 （ 　 ﾟ∀ﾟ）　　　　　　　　　　　　　　二(　　 ∧∧　ﾋｬﾋｬ　　　　　　　＿__　　　　　　　　　　 ∧∧ ll
　　　　 　(　 )　)　　∧⊂ .∧＿∧つ∧　　ﾋｬﾋｬ　　　　　三⊂、⌒⊃ﾟ∀ﾟ)⊃　　　　　　　く/',二二ヽ>　　　＝　　　（；ﾟ∀ﾟ)n　ｱﾋｬ〜
　　　　　 |　|　/　　（ﾟ∀/ （ 　 ﾟ∀ﾟ） ∀ﾟ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|l |ノﾉｲﾊ)）　＝　　　 　⊂　　 ,ﾉ
　　　　　 |　|　|　　　ヽ_（_と 　　　ﾉ⊂_ノ　　　　二(　　 ∧∧　ｱﾋｬﾋｬﾋｬ　　　　　　　　　　.|l |ﾘ`Д´ﾉｌ　　　　　　〜（ つﾉ
　　　　　/　|　|　　　 )　）　人　Ｙ　〉　〉　　　三⊂、⌒⊃ﾟ∀ﾟ)⊃　　　　　　ｷｺｷｺｷｺ 　 　ﾉl_|O┬O　 ＝　　　　　　ﾞ（/
　　 　 ∠／─ヽ　 （＿）__し（＿）_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≡ ◎-ヽJ┴◎　　　　　 ~◎￣￣◎~

（；ﾟ∀ﾟ)「ｵﾏｴｶﾞｲｸﾗﾃﾞﾓｺｲﾅﾝﾃｲｳｶﾗｺﾝﾅｺﾄﾆﾅｯﾀﾝﾀﾞｿﾞ…ﾄﾆｶｸﾆｹﾞﾙｿﾞ！」

翠星石「楽勝といって調子に乗る…そんな時期が私にもありましたですぅ…。」

（；ﾟ∀ﾟ)「ｽｳﾌﾝﾏｴﾉｺﾄﾀﾞﾛ！ﾄﾞｳｽﾝﾀﾞﾖ！ﾃﾞｶｲﾔﾂﾓﾌｸﾒﾃ８対２ｼﾞｬｶﾁﾒﾅｲｿﾞ…｡｣
？？「翠星石！助けに来たのだわ！」　翠星石「その声は…真紅ですぅ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バーソ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.ィ/~~~' 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　、_/ / ￣｀ヽ}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,》@ i(从_从)）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||ヽ|| ﾟ -ﾟﾉ| ||
　　　　　　　　　　　　　　　　|ヽ/|　　　　 ..|| ({'ﾐ介ﾐ'}))|| 　　+　　　+
　　　　　　　　　　　　　　＼(つΟ）＞　　≦ ノ,ﾉハヽ､≧　　〃∩ ∧＿∧　+
　　　　　　　　　　　　　　　　| 凹 |　　　　テ ` -tｯｧ-' テ 　 ⊂⌒（ 0ﾟ・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　　　　　　　　　　　　 .|　|　　　　　／￣真紅￣＼　 　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ 　+
　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾟ　.ﾟ　　　　　|_＿専用台＿_| 　　　　　 ⌒ ⌒　　+
しんのすけ？「アクション仮面参上だゾ！ワッハッハッハッハ！」
真紅「ﾜｸﾃｶが教えてくれたのだわ。春日部防衛隊のみんなももうじき来るのだわ！それまではしんのすけ、ﾜｸﾃｶ、行って時間を稼ぐのだわ。」

（ 0ﾟ・∀・）「ﾃｶなんで俺が行かないとダメなんだよ。見てるだけじゃなくて真紅も行けばいいじゃん」
真紅「命令とも呼ぶの…（ 0ﾟ・∀・）「ﾜｸﾃｶ、行きまーす！」

（ 　゜∀゜）「無駄ダ！全員マトメテ返リ討チダ！アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！！！」
…続く？

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
半角のセリフ…根性で読んでくれ…。

>>63よりからの改編。

・トッペマ・マペット(映画クレヨンしんちゃん〜ヘンダーランドの大冒険)
　　　　　　　　　　　　　_　　　_　　　　 　　　_　　_
　　　　　　　　　　　　(　０＿(０)　　　　　　(０)＿０　)
　　　　　　　　　　　　 ｀'´,,へ､ヽ　　　　　　/　,へ　ヽ
　　　　　　　　　　　 /　 i'　　 !l〉 ヽ　　　 ,"〈l!　　`i　 ヽ
　　　　　　　　　.　 / ,' ﾚ' ﾟ ヮﾟﾉ丶 i　　　i　／､ﾟヮ ﾟリ､ ヾ
　　　　　　　　 　 [ノ　 と)�Jiつ　ヾ〕　　〔/　 とi�J(つ ゝ]
　　　　　　　　　　　　　 ｿﾚ'V　　　　　　 　　　Vｿﾚ
　　　　　　　　　　　　　　し'ﾉ　　　　　　　　　　しし'

　　　　　　　　　　　　　_　　　_
　　　　　　　　　　　　(　０＿０)
　　　　　　　　　　　　 ｀'´ ,‐-､ヽ
　　　　　　　　　　　 /　 i'　　 !l〉 ヽ
　　　　　　　　　.　 / ,' ﾚ' ﾟ (ﾌﾉ丶 i　＜スゲーナ・スゴイデスッ!!
　　　　　　　　 　 [ノ　 /)�Jiﾆつ[]ヾ〕
　　　　　　　　　　　　　`ｿﾚ'V　　↑ﾄﾗﾝﾌﾟ
　　　　　　　　　　　　　　し'ﾉ

上のキャラも人形だが参戦可かな?

ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶＧＪ！　毎回楽しませてもらってるよﾉｼ

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>68もしかして参戦とは>>17のＡＡ募集の事ですか？

>>70
ｽﾏｿ…吊ってくる…。

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
>>71え？一体何事なのか解らないよ…。

>>72
>>17を読むのを忘れてAA大辞典に掲載されていないAAを貼って
参戦させてくださいみたいな事を言ったからです。

+　　　+
〃∩ ∧＿∧　+
⊂⌒（ 0ﾟ・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ 　+
　　　　 ⌒ ⌒　　+
>>73なるほど…でも>>68のような上手いＡＡが作れるのなら
何か小ネタなどの作品を作ってもばっちりだと思います。
と言うより貴方は…>>63のスレの方ですよね？

第６話

迫り来るアヒャ、八頭身アヒャに立ち向かうしんのすけとﾜｸﾃｶ、だが高みの見物をしていた真紅にも敵は牙をむいた…。
え？ﾜｸﾃｶがわざと敵を真紅に引き寄せたんだろうって？さて何の事やら…。とにかく真紅もまた敵に立ち向かうのだった…。

（0ﾟ・∀・）「行くぞバイキンマ○！ワクワクテカテカー！銃撃！」
（； ﾟ∀ﾟ ）；ﾟ∀ﾟ ）「ﾊﾞｲｷﾝﾏ○ｼﾞｬﾅｲｶﾗｻｸﾋﾝﾁｶﾞｳｶﾗｯﾃ…ｼﾞｭ､ｼﾞｭｳｹﾞｷ!?ｱﾘﾅﾉｶ!?ｱﾘﾅﾉｶｿﾚﾊ!?｣
（0ﾟ・∀・）「蜂の巣になる事をﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ！」　（； ﾟ∀ﾟ ）；ﾟ∀ﾟ ）「ｲ､ｲﾔﾀﾞァァァァァァァァァァァァ（…生きている事を祈る）」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 �U
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　人　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メ´　　ヾ　 _,−'
　　　　　　　　　　 　 　　　　−―＜　 , -､　て＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ) /　/　(´
　　　　ワクワクテカテカー！　 　　./　/　⌒ ､
　　　　　　　　　　　　　　　 　　(⌒Ｖ　,'´｀ヽ
　　　　　　　　ﾄ､ 　 　 　 ,ﾍ　　　ヽ　　!　 　:〉
　　　　　　　　ﾄ､ヽ 　　 / /!　 　 / 　 ､ﾞーｧ'
　　　　　　　　|,ﾉ　´￣｀　ヾ!　　/　　 /｀~´
　　　　　　　 ,'　●　　 ●　ﾞ,　/　　 /
　 　 　 　 　 l 　 ､ー―:ｧ　０i/　　 /
　 　 　 　 　 ﾞ､ 　 Ｙ⌒/ ρ,/　 　/
　　　　　　　　｀''ｧ‐`ｰ'　 　　　　/
　　　　　　　　 /　i　　　　　　／
　+　　　+ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌヽ　ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ
　　 　 ∧＿∧ +　　ﾄﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ!!!!!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ 」∧＿∧　　　　∧＿∧
+　　 （0ﾟ・∀・）＿__｡　 ＼从/ 　　　　　＿　_　　＿　　　　　　　　　　　　　　　　 ‖（ ；ﾟ∀ﾟ ）　　　（ ；ﾟ∀ﾟ ）
　　ミ（0ﾟつ【〔ﾛ=：(∈(二(@　＞　‐―　‐　　―　＿　-￣ _￣　‐―　　　　　　　　⊂　　　 つ　　　（ つ=|二二二フ
　　　人　ヽﾉ �B￣゛ 　／W'ヽ　　　　　　　￣　　　　　　 　　 ￣　　　　　　　　　　 人　 Ｙ　　　　 人　 Ｙ
　　 （__（_＿） �B　　 ､､､　　,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し（＿）　　　　 し（＿）
真紅「…ﾜｸﾃｶ…わざとこんなことして…後で覚えていろとも呼ぶのよ！」
（0ﾟ・∀・）「ばれてる…真紅にや、殺られる…(((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…。」
　 　 　　　.ィ/~~~' 、
　 　　 、_/ / ￣｀ヽ}
　 　　 ,》@ i(从_从)）　 　∧　∧＿∧
　　　　//ヽ|| ﾟ -ﾟﾉ|.つ） <　 >#） ﾟ∀ﾟ）
　　　//({'ミ介ミ'}ノ ''　 　.∨O/　つ　つ=|二二二フ
　　≦ノ,ノハヽ≦　　　　　　 （＿,,）＿）
　テ` -tッァ-'テ
（#）ﾟ∀ﾟ）「ｵﾚﾗｻﾞｺﾆ…ｷ､ｷｽﾞﾅﾊﾟﾝﾁｶﾖ…ｸﾞﾊァ（気絶）」
しんのすけ「アクショーンキーックだゾ！」
　　　　　　　　　　　　|ヽ/|
　　　　　　　　　　＼(つΟ）＞
　　　 　　∧＿∧　　| 凹 |　　　
　　　　 ∩ ； ﾟ∀ﾟ ）)／　>　ｱﾋｬー！
　　　 　 ヽ ,　-､-< ﾟ　　ﾟ
　　　　　 Ｏﾍ＿）_,）
（； ﾟ∀ﾟ ）｢ｷﾞｬｰｯ…ｵﾚｶﾞｲﾁﾊﾞﾝﾏｼｶ…（死んだふり）」
翠星石「みんなすごいですぅ！」　（*ﾟ∀ﾟ)「ﾅﾝﾄｶﾅﾙｶﾓﾅ…ｼｶｼﾓﾝﾀﾞｲﾊ…『八頭身』ﾀﾞﾅ｣

（ 　゜∀゜）「一人ダケモノスゴク反則ダロ！イクラナンデモ！モウイイ…他ノヤツハ下ガッテロ…俺ガ逝クゼ！アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！！！」
＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　/ヽ　　　　　　/ヽ
　　　　　ニニ　　　　　　　　/　.ヽ.　　　　 ./　.ヽ.
　　　　　.|　 |　　　　　　　./　　.::ヽ__＿＿/　　.::ヽ.
　　　　　.|　 |　　　　　　 /　　..:::::::ヽ..:::::::/　　..:::::::ヽ..
　　　　　.|　 |　　　　　　l　　　　　　　　　　　　し　　l.
.　　　　　|　 |　　　　　 l　　　　　　　　　　　)　　(:::::::|
　　 　＿_|_ ..|,─､　　　|:..　○　　　　　　○　⌒ ...:::::|
　 　 （＿＿_)|　 .|　　　|::...　 ヽ ＿＿＿/　　　　　::::|
　　（＿＿＿） -':|　　　 l:::::... 　`:+_+_+.'　　　　 ..:::::::l.
　 　（＿＿＿）::::l　　　　ヽ:::::...　　　　　　　　...:::::::::/.
　 .　 （　＿　 ）::;l 　　　／ヽ::... 　　　　　　..::::::::::::::/＼
　　 .　|　 |　 |::::| 　　／　　::::...　　　 　 　　　　　　　 　 ＼
　　　 .|　 |　 |:::|　／　 ....::::....　　　　　　 　 　 　　　 　 　　＼
八頭身アヒャの手には巨大な包丁らしき物が握られていた。
翠星石「で、でかい包丁ですぅ！あれだとまな板まで切れちゃうですぅ！」」
（*ﾟ∀ﾟ)「ｱﾝﾅﾓﾉｦｶﾀﾃﾃﾞｱﾂｶｳﾄﾊ…ﾔﾂﾉｾﾝﾄｳﾉｳﾘｮｸﾊｿｳﾄｳﾉﾓﾉﾀﾞ…ﾐﾝﾅ…ﾄﾞｳｽﾙｷﾀﾞ?｣
真紅「私達が今やるべき事は…」　しんのすけ「決まっているゾ！」
（0ﾟ・∀・）「ﾃｶ今から行う事はとてもシンプルな事だ…それは…逃げるが勝ち！」
　　　　　　　　　　　　　　＋　　　　　　　　　　　　　　　　＋
　　　　‐=≡　　　　　　 ┌─‐──‐──‐──‐─‐‐､
　　　‐=≡　　　　　　　　|〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜>
　　　‐=≡　()ニ川∪ニ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／　＋
　　　‐=≡　　　|　| 　 　 `ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／
　　　‐=≡　　　|　| 　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　＋
　　　‐=≡　　　|　| 　　　　　　＋
　　　‐=≡　　　|　| 　∧＿∧
　　　‐=≡　　　＼＼（　゜∀゜）
　　　　‐=≡　　　 ＼ 　　　　~＼
　　　　　‐=≡　　　　＼　　　 |＼＼　　　∩
　　　　　　‐=≡　　　　メ 　　ﾉ　 ＼＼／／
　　　　　‐=≡　　　　/　　　/ 　　　.＼／　　　　　　　　　　　　　　　　　　.ィ/~~~'、
　　　　‐=≡　　　　/　　　 /　　　　　+　　　+　　+　　　　　　　　　　　、_/ / ￣｀ヽ} 　　　　　　　　|ヽ/|　　　　　　　　　　 　 /|
　　　　‐=≡　　　　|　　＿|__　　　　　　　+ 　　　∧＿∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ　,》@ i(从_从)）　　　　　　　 (つΟ）ノシ　　　　　　　　 L|
　　　　　‐=≡　　　＼＿＿　＼　　　　　　三ヽ（0ﾟ・∀・）ノ　　　　　　　||ヽ|| ﾟ -ﾟﾉ| ||　　 　　　＿__| 凹 |　　　　　　　　 ∧∧ ll
　　　　　　　　‐=≡　/　／　／　　　+　　+二(0ﾟ　　)　　　　　　　　　 ≦(　O┬O≧　　　　 く/',二二ヽ>　　　＝　　　（；ﾟ∀ﾟ)n　ｱﾋｬ〜
　　　　　　 ‐=≡　　/／　／　　　　　　　　三＠　　　　　　　　　　 ≡◎-ヽJ┴◎ ｷｺｷｺ 　|l |ノﾉｲﾊ)）　＝　　　 　⊂　　 ,ﾉ
　　　　 　 ‐=≡　／　|　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.|l |ﾘ`Д´ﾉｌ　　　　　　〜（ つﾉ　
　　　 　‐=≡　／　／レ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｷｺｷｺｷｺ 　 　ﾉl_|O┬O　 ＝　　　　　　ﾞ（/　
　　 　‐=≡　（　　￣）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≡ ◎-ヽJ┴◎　　　　　 ~◎￣￣◎~　
真紅「今いるメンバーだけではあのでかいのに太刀打ちする事はできないのだわ…仕方ないけど出直しだわ。」
翠星石「今度会うときがテメーの最後ですぅ！しんのすけ！しっかり捕まってろですぅ！」
しんのすけ「おじさーん、バイバイだゾー！」

しんのすけ達は逃げ出した！しかし！回り込まれ…などと言う事はなく逃げ切る事ができた…。

（ 　゜∀゜）「ダレガオジサンダ！オニーサント（ｒｙ　オマエラマチヤガレ！…クソッ！逃ゲ足ノハヤイヤツラダ…シカタナイ…撤収！」
八頭身アヒャ達もその場から立ち去っていった…。

…数分後…。
風間「春日部防衛隊参上！…あれえ？誰もいないや…。」
マサオ「みんな帰っちゃったみたいだね…。」
ネネ「せっかくトンファー持ってきたのにねえ…。」
ボー「…帰る？」
春日部防衛隊もまた、去って行った。
…続く？

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
今日はこのくらいかな…。

ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ 乙華麗！

寂れてるな
書き手が1人しか居ないし当然か

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
確かに人稲だな…。

「この子のローザミスティカは私がもらうわぁ〜そうしたらあなたたち家族はおうちに帰したげる♪」
　小林清志が声を勤めるオカマの悪役が言う。
「あなた・・・｣
「たぅー・・・」
「・・・・・・」
　みさえ、ひまわり、ひろしは家族だけは無事に帰してもらえる、と言う言葉に少しだけ、険しかった表情が動いた。
　そう、悪役の狙いは人形ただ一体。
　しんのすけが拾ってきた人形ただ一体なのである。
　これまで、その人形のために命を失いかねない苦労をさせられてきた。
　愛する家族たちが命を落とすかもしれない事だってあった。
　そう、その人形一体を差し出せば自分たちは元いた世界、元いたかすかべに帰れるのである。
　家族の平和と人形一体…三人はそのトレードが妥当なものだと、思った。
「ダメだゾ!!」
　その時そう言ったのはしんのすけだった。
　ひろし、みさえ、ひまわり、悪役…そして悪役に捕らえられた翠星石も一斉にしんのすけに視線を向ける。
（何言ってるんだ！？）
　博、みさえ、ひまわりの視線はそう言っていた。
「やはり子供だな｣
　悪役はそうつぶやく
「やめるでず！しんのすけ！とっとと家に帰りやがるですぅ！!」
　翠星石は叫んだ。
「いやだゾ！」
　しんのすけはひるまない。
「絶対にいやだゾ！！
翠星石もオラの家族だ！
絶対に、一緒に帰るんだ！！」
　しんのすけの言葉にお互い見つめあうのはら一家
「しんのすけ・・・｣
「しんちゃん・・・」
「あぅー・・・」
　短い間だったかもしれないが、一緒に暮らした思い出が脳裏をよぎる。
「何言ってやがるですぅ・・・」
「そうだな！しんのすけ！家族全員で帰るなら翠星石も一緒だ！」


映画のクライマックスだったらこんな感じになるのかなぁ？
なんかのはら一家には翠星石が一番似合う気がする。

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>81ＧＪ！クレしんでオカマの悪役ってどれくらいいるんだろうな…映画でオカマが出てくる事が多いが。

タクシーの人は勇者

これだけはガチ

>>81
GJ！　新人現る！　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶもガンバ！

AA作品って無意味に嫌ってる香具師多い希ガス

第７話

真紅達がアヒャ達と戦っていたその同時刻…。
水銀燈は真紅に対抗する為に、ﾜｸﾃｶによって外へ放り出された時に、自分の横にあった鞄を回収し、
鞄の中に入っていた人形のゼンマイを巻こうとしていた。
水銀燈「これは…翠星石と蒼星石のようなものなのよねぇ？真紅との戦いに利用できるのか解らないわねぇ…。」
鞄に入っていた人形はﾜｸﾃｶに似ているが光を放たず、
耳が特徴的な人形だった。水銀燈は不安に思いつつゼンマイを回した…。
　　　　　 　 　 ＿
　　　 　　　,'´r=＝ﾐ､
　　　　　　卯,iﾘﾉ）)）〉　　　　 Ａ＿Ａ
　 　　／`-|l〉l;ﾟ ｰﾟﾉl　　　　.（　-∀-）
　　　 ﾚ´V'|(つ|⌒|⌒|つ８=（　　 　 ）
　　　　　 　（｀ヽ/~)ﾉ　　　　｜ ｜ ｜
　 　 　￣￣￣ し'J￣￣　 .（＿_）＿）
（Ａ・∀・）「…僕は…ウララー……君は水銀燈だね。」　水銀燈「え？…どうして私の名前を知ってるのぉ？」
（Ａ・∀・）「水銀燈が僕を目覚めさせると言う事を　知　っ　て　い　た　か　ら　さ　…そして…。」
水銀燈「知っていたからぁ？そして…何なのよぉ？」
　　　　　　　　　　∧　　 　 　 　 ／|
　　　 　 　 　 　 /＿| 　 　 　 ／＿ |　君が乳酸菌ばかりとるから僕が現出されるのさ
　　　　　　　　 /　　 |＿＿／ 　 　　|
　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　, -====- ,
　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　 .Ｌr、r、ｒ、」
　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　./　　　::::::::ヽ,＿
　　　　　|　　　　　　　　 　　　●　　　　 |　　　　　　　　　　　| 乳酸飲料::|＝ﾐ､
　　　　　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾄ―‐|　　　　　　　　　　　|｀ﾞ ｰ---::::::::|ﾉ）)）〉　_ _ _
　　　　　ヽ　　　　　　　　　 　 　 　 | 　 /　　　　　　　　　　　.）　 　　 ::::::（l.ﾟ -ﾟﾉl／ 　　　ヽ
　 　 　　　 ＼　　 　 　 　 　 　 　　 ゝ-'　　　　　　　　　　　　|｀ﾞ ｰ---::::::::|卯iつゝ '''"ｰ"``
　　　　　　　　ゝ　　　　　　　　　 　 ￣＼　　　　　　　　　　　|　 　　 　:::::::|x lヽ
　 　 　　 　 ／　　　　　　　　　　　　 　　|　　　　　　　　　　　｀'─---─ '´しｿ†|_ヽ
水銀燈「…フフフ…貴方…お馬鹿さぁん？ジャンクにしてあげましょうかぁ…？」
（Ａ・∀・）「お馬鹿でジャンクなのは君のほ……ﾌﾟｽｯ（羽が突き刺さった）」
　　,,..　　 　 　 ... ..,,, ●, .... ..　..　　　ﾌﾞ
　　　.., 　::; :;; '' ''　 ,.. 　:: ; 　'': ; ;,,,,,●　ﾝ　　ﾌﾞ
　　 ●::::,,, ,,　　 　　ー'　　　:: :: :::　''"　　　　　　ﾝ
　　　　ﾞ''　:: ::　　; ;;;;;　;;::: 　:; :; '''"　　"　　　　　　　 　 　|-‐ー- ､
　　 ﾞ 　 　 　 　 　 8●;;　　　　　　　　　　　　　　　　　.　|===ヽ　i
　　　　　　　　　　　8,　　　　　　　　　　　　　　　　　　..　|　　　|/
　　　　　　　　Ａ＿Ａ　o,　　　　　　　　　　　　　　　　....　| .,ｒ＝=ﾐヽ
　　　　>>;;―（#・∀・）8)　　　　　　　　　　　　　　　　...　|〈（(（ﾉﾘi卯 　　_ _ _
　　　　　　　 （　　　つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 从- ﾟ#l〈l| ／ 　　　ヽ
　　　　　　 ○　　つ8､　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　|とi卯(i'ヽ!|ゝ　'''"ｰ"``
　　　　　　　し ´　　　　∞,　　　　　　　　　　　　　　　..　|　/l xヽy''
　　　　　　　,∽ ∞ ∽ ∞　　　　　　　　　　　　　　　....　|　|†ﾚしl,†l
　　　　　　　 ∞､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　ﾚ　　 |ﾉ
　　　　　　　　　 8
只今修羅場となっております。しばらく（0ﾟ・∀・）ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶでお待ちください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　数分後
水銀燈「…な、中々やるじゃないのぉ…（0ﾟ・∀・）とはどんな関係なのぉ…？」
（#)・∀・）ｲﾃﾃ…「君の言う（0ﾟ・∀・）は大体ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶと呼ばれる…モララー…族…の亜種さ…自分の　敵　だよ。」
水銀燈「モララー族ぅ？…人形なのに種族なんて存在するのぉ？」
（Ａ・∀・）「そう思うだろう？所が…存在するのさ…何故なら…と、この話はまた今度にしよう。それでは…主のためにご飯を作りましょうか？」
水銀燈「…そうねぇ…それじゃあお願いするわぁ…。（ウララーは私に何かを隠しているわねぇ。
何のつもりか知らないけれど私を利用する気ねぇ…。逆に真紅を倒す為に私は貴方を利用させて貰うわぁ…
私を利用しようとするなんて本当にお馬鹿さぁん…。）」
（Ａ・∀・）「それじゃあ作るとするよ…。（水銀燈…君は僕を自分のために利用する気だろうけどそうは行かないよ…
この戦いがどんな戦いなのか君は全く知らないんだ…。精々君が僕の計画の為に逆に利用されるのを僕は楽しもうじゃないか…。）」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋激しく只今調理中＋
　　　　　　　　　　　　　　.　 ,ｒ＝=ﾐヽ
　　　　　　　　　　　　　　　〈（(（ﾉﾘi卯 　　_ _ _
　　Ａ＿Ａ　　　　　　　　　　从д ,l〈l| ／ 　　　ヽ
　（　・∀・）　　　　　　　　 とi卯(i'ヽ!|ゝ　'''"ｰ"``
　（　　　　つ　 ∬∬　　　　 /l xヽy''
　｜ ｜ ｜ 　⊂二⊃　　　　|†ﾚしl,†l
　（＿_）＿）　 L_＿_」　　　　ﾚ　　 |ﾉ
（Ａ・∀・）「出来たよー今日のメニューは…ヤクルトシチュー！」
水銀燈「………………そのヤクルト…私が後で飲もうとした物よねぇ……何勝手に使ってるのよぉ！」
（Ａ・∀・）「あはははは！君が乳酸菌ばかりとるから僕が乳酸菌摂取をやめさせようとするのさ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　...:::　ヽ､ _,.; - ;.,_　:::...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...:::　／:::::;;;;;:::::＼`､_　:::...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...:::　,/´ /:::::::::ヽ､;;／:::ヽ　`ゝ　:::...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...:::　ゝ　ｌ:ヽ､_::::;;;;;::~｀^ヾl　:::..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...:::　ヽ::::::`ｰ-;;;:::::::::/　:::...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...:::　`;､_＼::::::::::::::::／,ﾍﾉ　:::...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..::　　　` ; ~"'''"~　 '　　::....
　　　　　　　　　　　　 ＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａ＿Ａ
　　　 　　 　 　 　 ,'´r=＝ﾐ､　　　　　　　>>;;―　　　　　　　　　>>;;― 　　　　　　　　　 ,へ（・∀・#）,､
　 　　 　 ,_ _ _ 　 卯,iﾘﾉ）)）〉　_ _ _ 　　　　　　　>>;;― 　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ价と　　　　つﾞﾑ
　　 　 ／ 　　`."-|l〉l.#ﾟДﾉl／ 　　　　　>>;;―　　　　　　　　>>;;―　　　　　　　　　,ｲ(ｨｿﾉ"( .（ ..l {仆ﾘ
　　　 '"'⌒`~"'" ''|/'i)卯iつゝ '''"ｰ"``　　　　　　　　>>;;―　　　　　　　　　　　　　'''""　　　し'(_/ 'ﾘｿ
　　　 　 　　　 　　''y /x lヽ　　　　　　　　　　　>>;;―　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾂ
　　　 　　　　　　　l†/しｿ†|　　　　　　　　>>;;―
　　　 　　　　　　　lﾉ 　　ﾚ
只今壮絶な修羅場となっております。しばらく(((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙで震えてください。

…続く？

>>４６氏や>>４１６氏があまりに傑作だったからのう・・・
ヘンダーランド・・・みとうございます
龍輝・・・みとうございます！！

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
深夜になったが今日はここまで。

>>88＋激しく同意見＋
+　　　+
　 ∧＿∧∩+
　（0ﾟ・∀・）彡　　　ﾜｸﾜｸ!ﾃｶﾃｶ!
　（0ﾟ∪⊂彡 +
　と＿_）__）

このスレが好きだ

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>91直球ど真ん中の言葉ですね。

同じ苗字つながりでネネがJUMのいとこだってオチがあるSSも欲しい

そういえばそうだｗｗｗｗ

その設定使おうと思ってたのに（笑）

うは、そう考えるとなんか絡ませやすそう。

これってｓｓのみ？
絵とかって駄目なのかな

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>1
「ローゼンメイデン」と「クレヨンしんちゃん」の
クロスオーバーＳＳや絵等を描いたり、クロスオーバーネタを妄想するスレです
>>97と言うわけで問題無いです。

誰かジュンがいとこの女の子とリアルおままごとして
二号と三号が激しく争うＳＳ書いて。

ムリポ

今日のクレしんＳＰで真紅のパロ出るぉ( ^ω^)

一昔は好きなスレのひとつだったのにずいぶんとまぁ寂れたものだ
ほんの少し加勢してやるよ
http://vippic.moo.jp/up/files/up53030.jpg

第8話
喧嘩を終えた水銀燈達…とここでウララーはある疑問が浮かんだ…。

（Ａ・∀・）「所でさ、ここって君の家じゃないよね？誰のお家？」　水銀燈「良い質問ねぇ…ここはね…。」

？？「只今戻りましたよ水銀燈さんお留守番、できましたか？」

水銀燈「あ、おかえりなさぁい…良い子にしていたわよぉ…。」

（Ａ　ﾟ∀ﾟ）「ジャーン！ジャーン！ジャーン！げぇっ、組長！…ｱ､ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ…｡｣

園長「園長です！ってこの子はいったい…。」　水銀燈「私の様に捨てられていたのよぉ…ここに居させてあげても良いでしょう？（嘘も方便よぉ…）」

園長「それはかわいそうですね…良いでしょう…ここに居させてあげましょう。」　（Ａ・∀・）「！…ありがとう…組長！」

園長「園長です！（なぜみんな園長と呼んでくれないのでしょう…）」

水銀燈「ありがとう…く…園長ぉ…（私もたまに組長と呼んでしまうのよねぇ…）」

一方…金糸雀達はと言うと…。
　　　　　　　　 , .-=- ,、
　　　　　　ヽr'._ rﾉ.' 　 ',
　　　　　　//｀Y. , '´￣｀ヽ
　　　　　　i | 丿. i ノ '＼卯 　　　　 ∧,,∧
　　　　　　ヽ>,/! ヾ(i.ﾟ ｰﾟﾉ　　　　　ミ；ﾟДﾟ彡
　　　　　　　｀ｰ -(kOi∞iﾐつ━━ (ﾐ''''''''''ﾐつ
　　　　　　 　　　　（,,(　),,） 　　　　 ﾐ 　　ﾐ
.　　　　　　 　　　　　じ'ﾉ' 　　　　　 ∪ ∪
ミ；ﾟДﾟ彡「いくら犬だからって首輪を付けて散歩するのはイヤだから。」　金糸雀「そうかしら？それじゃあ外しておこうかしらー。」

ミ,,ﾟДﾟ彡「自由ってのは良いなあ…（つーちゃんに毛狩りされる事も無い…）…ん？…アレは何なんだから？」

金糸雀「フサギコさんどうしたのかしら？何か見つけたのかしらー？」

ミ；ﾟДﾟ彡「…！…ああ、前にいるのだから…あれはＡＡだから！」
　　　　　　　　　　　　バーソ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　∧＿∧
　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　 （　・∀・）　／￣￣￣￣￣
　　（ Θ∀Θ）　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）＜　３段モナー
　　━つ━━つ━━━━━ξ＜＞　　 （　ω　ω） 　＼＿＿＿＿＿
　　｜ ｜　|　　　　　　　　　ζ　　　　　　｜ ｜　|
　　（_＿）＿）　　　　　　　　　　　　　　　 （_＿）＿）
（ Θ∀Θ）「荒らしはキサマジャナー？許さン！」　（３・∀・）「３段モナー」

金糸雀「…いきなり何事かしらー！荒らしってなにかしら〜？」

ミ；ﾟДﾟ彡「カナちゃんが知らなくても良い事だから…ＡＡ大辞典に載ってるとは言えマイナーだなってそこの３段、
おまえモナーじゃないのだから」

（#Θ∀Θ）「ＡＡ狩りと言う悪行を行っているのはキサマらジャナー？絶対に許さン！」　（３；・∀・）「３段…モララー…。」

ミ；ﾟДﾟ彡て「ＡＡ狩り…？って３段の奴が言い直した！ってカナちゃん戦闘だから！気をつけるのだから！」

金糸雀「了解かしら〜…薔薇乙女一の策士と言わしめたこのカナが！楽してズルしていただきかしら！」

（３・∀・）「ぬるぽ…ガッ！」　ミ,,ﾟДﾟ彡「避けるのだから！」
　　　　　　　スカッ
　　∧＿∧　　　　　　　　∩ ∧,,∧
　 （　・∀・）　　　　　　　 ヾミ ﾟДﾟ彡
　 （　　　　）　　|　　|　　　　ヾ ⊂ ヾ
　 （ω　ω）　　|　　|　　　　 Ｏ-､　）〜
　　 Ｙ　/ノ　　/　 /　　　　　　　 U
　　　 /　）　 /　/
　 ＿/し'　／／
　（＿フ彡　　　
金糸雀「薔薇乙女一の（ｒｙ　華麗にかわ…きゃっ！」　（ Θ∀Θ）「！…運の良い奴ジャナー！」　（*・∀・）「わお、パンチラ（*´Д｀）ﾊｱﾊｱﾊｱ」

＿￣￣＿──＿＿──￣￣ﾋﾞｼｭｯ！
━つ━━━━━ξ＜＞て　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
￣￣＿, ⌒⌒ヽζ──￣＿　　　　　　　　　　　　 �煤i・∀・* ）
　　　　(ﾘﾉヽ､卯)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　,9､ xヮxﾉﾐ　　　　　　　☆　　　　　　　　 　　　 （ω　ω　）
　　　　⊂ﾐi本iﾐつ 　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　Σ (○) ⌒i⊃ 　　┌┐　　　　　　　　　　　　　　 （＿（＿_）

金糸雀「今度はこっちの番かしら！」　（#))ДΘ）「ひ…日傘ごときにワシのヤリが…ｸﾞﾊァッ…（ＫＯ！）」

　　　　, ⌒⌒ヽ
　　 　 ﾘﾉヽ､卯)
　　 　 ,9､ﾟ ヮﾟﾉﾐ　　　　　　　　∧＿∧　ﾌﾞｽｯ
　　　 ⊂ﾐi本iﾐつ≡三二≡＝☆))ДΘ）
　 　　 ﾉ(＿ﾘ_) 　　　　　　　━つ━━つ━━━━━ξ＜＞
　 　　　｀しﾝ′　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　　ζ　

ミ,,ﾟДﾟ彡「俺も負けていられないのだから！」　（　　ﾟДﾟ）∴；∴；「…ｹﾞﾌｳｯ…パンチラ見ただけでも…マシな方か……（ＫＯ！）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾞｭｰﾝ!!　　ドカッ！
　　　　　　∧,,∧　がんばれﾆﾎﾟｰﾝ!!　　　　　　＿─ 二 (((⌒)�煤ﾈ＿∧
　　　　　 ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　　　　　　　　＿─ 二─ ￣　　　　　　 （　　ﾟДﾟ）∴；∴；
　　　　 ⊂'' ⊂''ﾐ　从 ﾎﾞｶｯ!!＿ ─ 二─ ￣　　　　　　　　　　　　（　　　　）ｹﾞﾌｳｯ
　　　　〜ﾐ,,,,,,,つ＜　＞─二─ ￣　　　　　　　　　　　　　　　　　（　ω　ω）
　　　　 　 し' 　 　 W　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （_＿）＿）
金糸雀「薔薇乙女一の策士（ｒｙ　楽してズルして楽勝かしら！」

ミ；ﾟДﾟ彡「倒したには倒したが…ＡＡ狩りって何の事だったんだ？」

金糸雀「とりあえずネネちゃんのお家まで行くかしら〜」

その頃…ネネはと言うと…。

ネネ「ついに出来たわ！いくわよ〜トンファービーム！」
　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｺﾞｫｫｫ
逃げ場の無いラプラスの魔「ま、待ってくださ…ぎゃあああああああああああああ！！！」

…続く？
AA大辞典(仮)から抜粋
・キサマジャナー【きさまじゃなー】
・３段モララー【さんだんもなー】（？）

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ｶｿｯﾃﾙﾅ…ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
久々に修正しつつ投下…。

>>102出た！チンコプター！ＧＪです。

輪郭がｗｗｗ

しんのすけの家でローゼン無印第５話『階段』の再現を求める

「くうぉらー！お前らなにやっとるかーっ！！」

>>101
ってまじ？
>>102
ＧＪ！チンコプターｗ

俺は応援することしか出来ないが、がんばれ！ﾜｸﾃｶﾃｶ！

応援ａｇｅ

　そもそもなんでこのコラボ？

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>112

初代>>1の
なんか意外と合いそうじゃない・・・？

ひまわりが蒼星石に惚れるのはまちがいないなｗ


一言からこのコラボです。

>>113
　初代>>1はすごいセンスだな。
　実際にここまで続くほど、マッチしていたわけなんだから…

のはら一家ならローゼンでも舞乙でもゾイドでもマッチングしそうだけど
水銀燈としんのすけのからみはみてみたいぞ！！

ここまで続いたって言っても、殆ど途中で落ちまくってたけどな
何か続けたい奴が無理矢理続けてるだけっぽかった

>>116
まあまあ

誰か作品…

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶｺﾞﾒﾝﾈｲｿｶﾞｼｲﾉﾃﾞﾈ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
今回は2話分投下します。

第9話

蒼星石は春日部防衛隊と合流する為に…春日部防衛隊を探していた…。

蒼星石「翠星石が春日部防衛隊に入隊しなさいですぅ！…なんて言うから春日部防衛隊を探しているけど
どうして僕が…皆は何処にいるんだろう？しんのすけが描いてくれた地図は…大雑把なんだよね…。」

と蒼星石の前方に何かが接近していた…。

蒼星石「…？…何だろう…何かこっちに向かって飛んで来る……あれは…蛾？…。」

（\ ´∀｀）´∀｀）´∀｀）「「「毒粉だァ」」」

蒼星石の目の前に３匹の大きな毒蛾が現れた…。

∴゜; ∵ ﾞ\　\:　´，;　∴　ﾞ
；:( (＼ （´∀｀ ）／) )):.,∴ﾞ゜.´　毒粉だァ
;　(（◎＼(＿)／◎）)゜; ゜´.,　∴゜; ∵ ﾞ\　\:　´，;　∴　ﾞ
ﾞ。；│≫ﾟ (＿) ﾟ≪│,　，;.ﾞﾞ　；:( (＼ （´∀｀ ）／) )):.,∴ﾞ゜.´　毒粉だァ
∵((（⊆／(＿)＼⊇） )∵∴;:;　(（◎＼(＿)／◎）)゜; ゜´.,∴゜; ∵ ﾞ\　\:　´，;　∴　ﾞ
　;∵　゜；　，ﾞ　´: .∵。　´,　, ﾞ。；│≫ﾟ (＿) ﾟ≪│,　，;.ﾞ；:( (＼ （´∀｀ ）／) )):.,∴ﾞ゜.´　毒粉だァ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∵((（⊆／(＿)＼⊇） )∵∴;　(（◎＼(＿)／◎）)゜; ゜´.,
　┌──┐　　　　　　　　　　 ;∵　゜；　，ﾞ　´: .∵。　´,　ﾞ。；│≫ﾟ (＿) ﾟ≪│,　，;.ﾞﾞ
　i二ニニ二i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∵((（⊆／(＿)＼⊇） )∵∴;:.,
　i´ノﾉﾉヽ）））　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;∵　゜；　，ﾞ　´: .∵。　´,　,
(( Ｗiiﾟ -ﾟﾉﾘ　…！？
　 　(つ⊂｣))
　 ((〈__l__〉
　　 〈_ハ_〉
蒼星石「毒蛾！？それにしても大きい…悪いけど町の人たちに被害が出る前に退治させてもらうよ…レンピカ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毒粉ズバァッ　 .//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∴゜; ∵ ﾞ\　\:　//´，;　∴　ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　；:( (＼ （´Д｀ //／) )):.,∴ﾞ゜.´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;　(（◎＼(____//／◎）)゜; ゜´.,
毒粉グバアッ　　　　　　　 ┌──┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ。； | ≫ﾟ (__//) ﾟ≪│,　，;.ﾞﾞ
∴゜; ∵ ﾞ\　\:　´，;　∴　ﾞ　i二ニニ二i ┌──┐　　　　　　　毒粉ゲボァッ　　　　　　　 .∵((（⊆／(//_)＼⊇） ) /l ∧;:.,
；:( (＼ （ﾟДﾟ　）／’・　　　 i´ノﾉﾉヽ））） i二ニニ二i　　　　　　∴゜; ∵ ﾞ\　\:　´，;　∴　ﾞ　　 ;∵　゜； //，ﾞ　´/l ∧〈 |/ノ,
;　(（◎＼(＿) ・‘∴；　　　　Ｗﾘﾟ -ﾟﾉﾘ　i´ノﾉﾉヽ）））　　　ﾋﾟｯ　　( (＼ （´Д｀；）／) )):.,∴ﾞ゜.´　　　　//　　　 〈 |/ノ（0o)
ﾞ。；│≫ﾟ (＿)＝≡≡三三ニ⊃８＜　　Ｗﾘﾟ -ﾟﾉﾘ　　　　　　ﾐ　(（◎＼(＿)／◎）)゜; ゜´.,∴・∵　　./　　　 ../l（0o)　/)
∵((（⊆／(＿；・：∵　　　 　〈___〉、〉　彡つ三三三三三三三三三８＜ （＿) ﾟ≪│,　，;.ﾞﾞ　　　　　　　　　　〈 |/ノ∩/ /──┐
　;∵　゜；　，ﾞ　´: ’，　　　　〈_ﾉ'`ー' ゞ ﾐ 〈__l__〉　　　　　　　 ∵((（⊆／(＿)＼⊇） )∵∴;:.,　　　　　　　　　（0o) |│ │ニニ二i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈_ハ_〉　　　　　　　　　 ;∵　゜；　，ﾞ　´: .∵。　´,　,　　　　　　　　　 ∩ ＼　 |ノﾉﾉヽ）））
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼ ヽ Ｗﾘﾟ -ﾟﾉﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾆつ８＜＿_介」つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾆつ８＜＿l__〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_(ﾆつ８＜ハ_〉
その鋏さばきは見事で瞬く間に３匹の毒蛾を切り裂いた…。

（\；´Д｀）´Д｀）´Д｀）「「「ひぃぃぃ撤退だァ！」」」　大きな毒蛾達は傷を受けながらも空の彼方へ飛び去っていった…。

蒼星石「春日部にはあんな蛾…いや世界中探してもにあんな喋る毒蛾がそう簡単にいる訳が……。」
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬ…　　　　　蒼星石「！…今度は一体何が…。」
　 　 　 　　 　 　λ 　 λ
　 　　 　　 　 　〈〈＾　 ＾〉〉
　 　 　　 　 　 　 ））＿（（
　 　 　 　 　 └（,　´∀｀）┘　ｷﾁｷﾁ
　 　 　 　 　 　‐（　 　／
　 　 　 　 　 ‐((癶^^/癶 ｷﾁｷﾁ
　 　 　 　　‐（(癶^^/癶　 　 　 　 　 　 　 　λ 　λ
　 　 　 　 ‐（(癶^^/癶 　 　 　 　 　 　 　 　 ハ　 ハ　　　　　　┌──┐
　 　／⌒((‐（(癶^^(癶))⌒))⌒))＼ 　 　 　 ）〉 / )　　　　　　　i二ニニ二i　大きい…。
　≦(⌒((≧‐（(癶^^＼癶^^≧-≧))＼　 　 ノ レ　ノ　　　　　　（((/从从｀i/l ∧
≦‐((⌒＼≧ ‐（(癶^^＼癶　≦^^≧))⌒))⌒))_ノ ｷﾁｷﾁ　　　 从ﾟo ﾟ；||W〈 |/ノ
　 ≦‐((⌒＼___(癶(^^^^）癶 　 　 ≦^^^≧^^≧　　　　　　　　⊂L介 (つ（0o)
　 　 ≦‐(‐((‐（(‐（(癶^^）癶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.〈__l__〉
　 　 　≦^≦^≦^≦^^^≧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈_ハ_〉
└（,　´∀｀）┘「ｷﾁｷﾁｷﾁｷﾁｷﾁｷﾁ…」蒼星石「大きな百足…なんでこんな生き物が…春日部に…。」
└（,　´∀｀）┘「…ｷﾁｷﾁｷﾁｷﾁｷﾁｷﾁ！！！」　蒼星石「！？危ない！」
　 　 　 　　 　 　λ 　 λ
　 　　 　　 　 　〈〈＾　 ＾〉〉
　 　 　　 　 　 　 ））＿（（
　 　 　 　 　 └（,　´∀｀）┘　ｷﾁｷﾁ
　 　 　 　 　 　‐（　 　／
　 　 　 　 　 ‐((癶^^/癶 ｷﾁｷﾁ
　 　 　 　　‐（(癶^^/癶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,,____
　 　 　 　 ‐（(癶^^/癶 　　　＿,,,,-−ーヽ,　　　,,,;;;;-‐‐'''''ﾞﾞﾞﾞ -‐====､
　 　／⌒((‐（(癶^^(癶)) ""　　___ノ __∠-‐'''''　　　⌒)) --===二￣
　≦(⌒((≧‐（(癶^^＼癶‐'''"ﾞﾞt'⌒))⌒))⌒))⌒))＿＿,,,,;;;;==＝‐'
≦‐((⌒＼≧ ‐（(癶^^＼癶　　｀ ｰ−〜''''''^^^~~~　｀ヽ ┌──┐
　 ≦‐((⌒＼___(癶(^^^^）癶　　　　　　　　　　｀ヽ｀ヽ 　i二ニニ二i　危ない！
　 　 ≦‐(‐((‐（(‐（(癶^^）癶　　　　　　　　　　　　⊂⌒i´ノﾉﾉヽ）））｀ヽ
　 　 　≦^≦^≦^≦^^^≧　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ_つ ⊂ノ　8＜
└（,　´∀｀）┘「……ｷﾁｷﾁｷﾁｷﾁｷﾁｷﾁ…。」　　ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬ……ﾄﾞﾎﾞｰﾝ
蒼星石「？…帰った？……マンホールが開いている…ここからあの大百足はやって来たのか…。
…この春日部で一体何が起きようとしているんだろう…。とりあえず春日部防衛隊と合流しなきゃ…。」
　┌──┐
　i二ニニ二i　帰っちゃった…。
　i´ノﾉﾉヽ））） /l ∧
　 Ｗﾘﾟ -ﾟﾉﾘ 〈 |/ノ
　 ⊂)_介｣つ（0o)
　　 〈__l__〉
　　 〈_ハ_〉　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣
その頃…春日部防衛隊は…。　雛苺「今日は蒼星石が来るのー！楽しみなのー！」

風間「春日部防衛隊の新しい隊員だね。…それにしても遅いなあ…。」　マサオ「道に迷ってるんじゃないの…？」

ネネ「とりあえずトンファーの特訓で疲れちゃった…何か飲み物が欲しいわね…。」　ボー「よしなが先生に…飲み物…頼む？」　

全員「さんせーい！ﾅﾉｰ」　よしなが先生「貴方達…どうして私の家にいるの…？今更言っても無駄でしょうけど…。」

その頃…蒼星石は…。蒼星石「…雛苺がいるのはここなのかな…？」
しかし蒼星石のたどり着いた場所はよしなが先生宅ではなかった…
そしてここから蒼星石もまた大きな騒動に巻き込まれる事になる…。
…続く？
AA大辞典(仮)から抜粋
・モスラー【もすらー】
・ムカーデ【むかーで】別名キチーリ【きちーり】

第10話

前回八頭身アヒャとアヒャ達からなんとか逃げ出す事に成功したしんのすけ達。

翠星石は野原一家の庭を眺めつつ前の戦いの事を思い出していた…。

翠星石「この前は赤いのに追われたりでかいのに追われたり…ひどい目にあったですぅ…ん？しんのすけ何をしているのですぅ？」

しんのすけ「翠星石？ああ、今オラはﾜｸﾃｶを磨いてるんだゾ！」

翠星石「だったら手伝うですぅこの前助けてくれたお礼ですぅ。」　（0ﾟ・∀・）「ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ」
　　　　　　＿__
　　 　 く/',二二ヽ>キュキュッ
　　　　 |l |ノﾉｲﾊ)）+　　+ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ　,,,,,,、
　 　 　 |l |ﾘﾟ ｰﾟﾉｌ|　　　 ∧＿∧+　　(つ ﾞ ）
　　 　 ﾉl_|(l_介｣).|つ□（0ﾟ・∀・） □二|:::;:::|
　　　 ≦ノ｀ヽﾉﾍ≧　　 （0ﾟ∪ ∪+ 　 　.|　|　
.　　　ミく二二二〉ﾐ　　 と＿_）__）+　 　 ﾟ　.ﾟ
　　　　　　　　　　　　+
　　　　　+　　　+　+　　　+
　　　 +　　 ∧＿∧ 　+　　　+
　　 +　　　（0ﾟ・∀・）　　　+　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　 +　　　（0ﾟ∪ ∪ 　　+ 　　+
　　　 +　　と＿_）__）　+
翠星石「これでよしですぅ…ピカピカになったですぅ。」　しんのすけ「オラの磨いた所がよく光ってるゾ！」

翠星石「………もう少しだけ磨くですぅ…。」　しんのすけ「え？なんで？」　翠星石「いいから磨くですぅ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ⌒'. .: .:.　.:.:. γ⌒'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　.　　.: ,; ,;;;, :.）
　　　　　　　　　　　　　　　 ,.．'". .:.:.::. .　. .:.::..）
　　　　　　　　　　　　　　　（　　.　. .:.::;;;._,,..．'"
　　　　　　　　　　　　　　　　） . .:. .:.:;;.;;;.:.）
　　　　　　＿__　　　　　　 ノ　.　 ..::.:;;;.;.ノ
　　 　 く/',二二ヽ>　　　（　 ,.．-‐''"~キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュッ
　　　　 |l |ノﾉｲﾊ)）ミ　 　　)ﾉ　　　　 ,,,,,,、ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　 　 　 l∩#ﾟ�听∩□ ∧＿∧+ミ　(つ ﾞ ）
　　 　 ﾉ弋l_介｣ン彡（0ﾟ・∀・）□二|:::;:::|
　　　 ≦ノ｀ヽﾉﾍ≧　（0ﾟ∪ ∪+彡　.|　|　　
.　　　ミく二二二〉ﾐ　と＿_）__）+ +　ﾟ　.ﾟ
しんのすけ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ……だゾ！」

翠星石「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄……ですぅ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ::人　　″　　　　　　　″
　　　　　　　　゛　　　　　　　　　）:::::（　　　　　　″
　　　　゛　　　　　　　　　　人 （:::火::::）　　　′　′′
　　　　　　　　　　　゛　゛　 ):( ）::ゝソ::（　　　　　　　　　　″
　　　　　　　゛　　　　　　 （::::）::（　 ）::::）　　　′
　　　　　　　　゛　　゛　　　）::（::::）　（::::（ 　　　′
　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ:::::::（　　）:::::）　″ﾜｸﾜｸﾎﾞｰﾎﾞｰ
　　　　　＿__　　 　　 　　　）::::::）　 （::::::（　从
　　　く/',二二ヽ>　　　人,（:::::（　　　）:::::::）ﾉ:::|
　　　 |l |ノﾉｲﾊ)）　　　|::::::::::::::∧＿∧::::::::::::丿　　,,,,,,、
　　　 |l |ﾘ;ﾟ　3ﾟ）〜♪　ヽ::::::::（0ﾟ・∀・）:::::::::ノ　 (つ ﾞ ）＞
　　　ﾉl_|(l_介｣).|　　　　,）:::::::（0ﾟ∪ ∪:::::::（　　　/|:::;:::|
　　 ≦ノ｀ヽﾉﾍ≧　　 （::::::::::::と＿_）__）:::::::）　　　 .|　|
　　 ミく二二二〉ﾐ　　"""""""""""""""""　　　 ﾟ　.ﾟ

ところが…磨きすぎたのかﾜｸﾃｶが突然炎上した。　しんのすけ「ﾜｸﾃｶファイヤーだゾ！」

翠星石「…さてしばらく二人で散歩にでも行くで…」　ひろし「火事だ！」　みさえ「火事よ！」　真紅「火事だわ！」（*ﾟ∀ﾟ)｢ｶｼﾞﾀﾞ!｣

しんのすけ・翠星石「あ……。」

しんのすけ・翠星石にトリプルげんこつ（３名のうち1名だけ絆パンチ）が炸裂したのは言うまでも無い。

（0ﾟ・∀・）「ﾆﾔﾆﾔ（いや早く消火しろよ。）」　（*ﾟ∀ﾟ)｢ｵﾏｴﾗﾊｲﾂﾓｺﾝﾅｾｲｶﾂｼﾃﾙﾉｶ?ﾀｲﾍﾝﾀﾞﾅ…。｣

…続く？

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
以上2話分でした。

お疲れ！

もすらーとか懐かし杉ｗｗｗｗ

ttp://asame3.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/data/IMG_009825.jpg

これはやばいｗｗｗｗｗ

>>127
マジ実現してほしいｗｗｗｗ

>>127
ラプラスの魔がネネちゃんに殴られそう…

やっと用事終わった････
ずいぶんお久しぶりです･･･

帰ってきたら新作消えてたんですがorz
俺もなかなか忙しい立場なのであまりこれるかわかりませんが･･･
とにかく復活しましたということで再びお願いします

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>131前416氏お久しぶりです。

>>ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
お久しぶりです･･･

まあ用事は実際おとといあたりに終わって
昨日はVIPのローゼン描きスレとかにいたんですけどｗｗｗｗｗ

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 (　；-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>133そうですか…自分もローゼン描きスレＲＯＭしてたけどね…。とりあえず作品投下準備しときますか…。

第11話

蒼星石が道に迷ってる頃、春日部防衛隊は……暇だった。

雛苺「お腹すいちゃったのー…うにゅーはないのー？」　風間「うにゅー？聞いた事無いなあ…。」
マサオ「そういえばお腹すいたね…。」　ボー「…グー…（お腹の音）」
よしなが先生「貴方達が言いたい事は解るけどまだ食料品は買いに行ってないから家にご飯無いわよ。」

全員「…（よしなか先生に向かってやっぱりキラキラした目）」

よしなが先生「…………はあ……。」

それから数分後…。

雛苺「みんなのご飯とうにゅを買いにいくのー！…アレ？」
　　　　　　　 ＿
　　　　　 ,',i＞＜i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――――ヽ　　
　　　　　/（(ﾉﾉﾘﾉ）),て　　　　　　　　　　　　.＿＿＿/ /￣￣￣￣/　　
　　　　　(ﾐi!ﾟ ヮﾟﾉﾐ|l〉そ　　　　　　　　　　　|＼ 　　/ /　 　　　　 / 　ミ
　　　　..(　O┬O　　　　　　　　　　　　　　　＼ ＼/ /＿＿＿＿/　　　
　≡ ◎-ヽJ┴◎ ｷｺｷｺ　　　　　　　　　　　　.＼＿＿＿＿＿ |　
雛苺の目の前にあった物…それは古ぼけた鞄だった…。中には…大福のような人形とゼンマイが入っていた。

雛苺「…うにゅの人形なのー巻いてみるのー！」
　 　　　 ＿
　　 　,',i＞＜iヽ
　 　 /（(ﾉﾉﾘﾉ）)
　　 （(ﾐi!ﾟ ヮﾟﾉﾐ)）
　　　 ⊂)夲!つ８=(　-∀-)
　　 　 (ﾑ!,,ｊﾑ)
　　　　　し'ﾉ
やはり人形のゼンマイを回す雛苺…そして…(･∀･)「ｼﾞｻｸｼﾞｴﾝﾃﾞｼﾀ｣

雛苺「うにゅがしゃ、喋ったのー」　(　･∀･)「ｳﾆｭｼﾞｬﾅｲﾖｼﾞｻｸｼﾞｴﾝﾀﾞﾖ｣

雛苺「ヒナは雛苺なのうにゅよろしくなのー」　(#･∀･)｢ﾋﾄﾉﾊﾅｼｷｶﾅｲﾉｲｸﾅｲ!!!｣

雛苺「うにゅは　人　なのー？」　(；･∀･)「……………ﾖﾛｼｸﾋﾅｲﾁｺﾞ｣

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

雛苺「地面がグラグラするのー！グラグラなの…ヒナよりもグラグラしてる人がいるのー」　(；･∀･)「ｼﾞ､ｼﾞｼﾝﾀﾞ…ｯﾃ…ｴ?｣
　　　　　　　　　　　 ≡∩∩≡=
　　 　 　 　 　 　 　 　 ≡| | || ≡＝
　　 ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ 　 　 　 ≡| | || ≡=
　　　 　 　≡∧∧∧∧　| | || ≡= 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　 ≡(（ 　´Д｀）／//≡= 　　＜　先生!
　　　　≡／／ 　 　 　 //≡= 　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　≡/ / /|　　　　//≡=　　　　　　　　　　　　　　　　　ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
　 ＿≡| |　| .|　　　　|| ≡=　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(((∀･；)))
　 ≡＼＼　 ￣￣￣￣￣￣￣＼＼≡=　　　　　　　　　　　　≡,,,i＞＜iヽヽ≡=
　　≡| ||＼　　　　　　　　　　 　 ＼＼≡=　　　　　　　　　　 ≡（（(ﾉﾉﾘﾉ）) )≡=
　　≡| ||＼||￣￣￣￣￣￣￣||￣≡=　　　　　　　　　　 　 ≡（（(i､дﾟ;ﾐ))))））≡=
　　≡| ||　 ||| ￣￣￣￣￣￣||| ≡=　　　　　　　　　　　　　　≡ ((O廿O).)≡=
　　 　 　≡||| 　 　 　 　 　 　 ||| ≡=　　　　　　　　　　　　　≡.とと(ﾑ!,,ｊﾑ)う.う≡=

≡(（ 　´Д｀）「先生!めちゃめちゃ揺れてます！と言うよりも揺らしてます！」

(；･∀･)「ｼﾞｼﾝｦｵｺｼﾃｲﾙﾉﾊｱｲﾂﾀﾞﾅ､ﾄﾘｱｴｽﾞﾔﾒﾃﾓﾗｵｳ…｡｣

ﾇｯﾍｯﾎｰ
(∀･　)｀ヽ
　　｀ヽ｀ヽ　｀ヽ　//
　　　　　　｀ヽr-,　　ﾇｯﾍｯﾎｰ
　　　　　　　=|　|=と(∀･　)
　　　　　　　　☆;
(　･∀･)「ｷｮﾀﾞｲｼﾞｴﾝｵﾄｼ（・∀・）ｲｲ！｣　（。д。）｢ゴペバッ！（ＫＯ！）」　(　･∀･)「ｳｨﾅｰｲｽﾞｼﾞｻｸｼﾞｴﾝ（・∀・）ｲｲ！｣
　　　　　　 _,.,..,.,._
　　 ,､-''"ﾞ｀ 　 　 ﾞ｀"''-､,
　／　　　 　　　　　　 　 ＼
/ 　　　　　　 　 　　　 　　　',
|　　 ●　　ヽー/　　　●　　|
ヽ、　　 　 　ヽ/　　　 　　 ノ
　 ｀"'' ー─----─一''"´⊃ポキッ
　　　 　人∧＿∧人| |￣
　　　＜　（。д。）＞/　　┃┃┃
　　　　　 ／ 　　　　/　　 ┣　　━╋┓
　　　　 / /|　　　　/ 　 　.┃　　　 ┃┃〃┃
　 ＿＿| | .|　　　　|　＿_　
　 ＼　 ￣￣￣￣￣　　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　,i＞＜iヽ
　　||＼　　　　　　　　　　　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　　（(ﾉﾉﾘﾉ）)
　　||＼||￣￣￣￣￣￣￣||￣ 　　　　　　　　　　　　　 （(i､ｏﾟjﾐ))))）
　　||　 ||￣￣￣￣￣￣￣|| 　　　　　　　　　　　　　　　　(O廿O).
　　 　 .||　 　 　 　 　 　 　 || 　　　　　　　　　　(∀･　)　と(ﾑ!,,ｊﾑ)う.
雛苺「うにゅすごいの！あんな大きい人やっつけちゃったの！」

(　･∀･)「ﾍｯﾍｰﾝﾄﾞﾝﾅﾓﾝﾀﾞｲ♪（ﾅﾝｶﾎﾟｷｯﾃｲｯﾀｹﾄﾞ､ﾏｱｲｲﾔ♪）｣　雛苺「これでお買い物にいけるの！」

数分後…またずれ荘を横切ろうとしている…雛苺…しかし…雛苺の前に何かが落ちていた…。

雛苺「？…これは…しんのすけの描いた絵なの！よく見るとそーせいせきへかすかべぼーえたいのひみつきっちんのちずって
描いてあるの！蒼星石あての地図なの…！蒼星石に何か大変な事が起きたに違いないの！事件なの！」

(　･∀･)「ｵﾁﾂｲﾃﾋﾅｲﾁｺﾞｿﾝﾅｺﾄｱﾙﾜｹﾅｲｼﾞｬﾅｲｶ…ﾃﾚﾋﾞﾉﾐｽｷﾞﾀﾞﾖ…ｷｯﾄｿｰｾｲｾｷﾊﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾀﾞﾖ（ﾋﾐﾂ『ｷｯﾁﾝ』ｯﾃﾅﾝﾀﾞ?）｣

雛苺「蒼星石はきっと誘拐されたの！犯人を捕まえないとなの！きっとこの建物の中にいるの…うにゅも行くの！」

(；･∀･)「ﾓﾁﾂｹ!!!ﾊﾅｼｦｷｹ…ｯﾃ…ﾁｮｯﾄﾏｯ（雛苺により強制連行）｣

二人（一人と一匹？）はまたずれ荘へと足を踏み入れた…。明らかに雛苺はくんくん探偵の影響を受けているともうが…
果たして雛苺の推理は当たっているのだろうか…？
…続く？
AA大辞典(仮)から抜粋
・地震生徒【じしんせいと】

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
セリフの誤字修正完了。

>>ﾜｸﾃｶ
乙アンドＧＪ！
ついにｼﾞｻｸｼﾞｴﾝがでてきたかｗ

そういえばまとめやすい新まとめサイト製作中です･･･
一応こちらhttp://www11.atwiki.jp/rozensintyan/

職人が居るのに読み手が居ないスレは此処か？

俺が読み手だ！　たまにはageて見るのも手かもな

このスレの趣旨とはまた別だよね？

http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1144253808/l50

そしてたまにはあげる

>>142
まあ、銀限定っぽいし。

>>144
そうでもないぞ
そこの>>1に『銀様以外のドールを主役にした話もどうぞ』って書いてあるし

俺的には合併してもいいと思うんだが…どうでしょ

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>146あっちはあっち、ここはここで良いのでは？と言うかＶＩＰは落ちるのが早（ｒｙ

>>147
まあ俺はどっちでもいいけどさ
あっちのスレは保守陣は多いｗｗｗｗｗｗｗｗ

いやね見てくれる人も多いかなーと

ま、考え方はいろいろだけどなぁ･･･
とあっちのスレの住人の俺が言ってみる

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
第12話投下準備に入ります。長いのでしばらくお待ちください。

第12話
雛苺がまたずれ荘に入るより少し前…園長宅では…。
園長「今回君達には社会勉強の為、買い物に行って来てもらいます。よろしいですか？」

水銀橙「解ったわぁ…く…園長…（ようやく外に出られるわね…今まで勉強ばかりであきあきしてた所よぉ…。）」

（Ａ・∀・）「君が買い物に行くと言うから僕も買い物に出かけるのさ…たまとってきてやらあ組長！」

園長「園長です！それに園児達のためにサッカーボールを買いに行ってもらうのに妙な言い方はやめてください！」

…そして水銀橙達は買い物に出かけた…。

水銀橙「とりあえず…ひとっとびで終わらせましょう…買い物の後は真紅達と戦うのよぉ…。」

（Ａ・∀・）「ﾜｸﾃｶを倒す為に水銀橙、君に僕が持ってたドリルを渡して…見事に使いこなせるようになったね…。」

水銀橙「正直なんで貴方がドリルなんか持ってたのか気になるけどぉ…これなら真紅を…」

と…その時…水銀橙達の方向に何かが飛んできた…。
　　　　 　　　 　　 　 ＿
　　　 　　 　 　 　 ,'´r=＝ﾐ､　　＿
　 　　 　 ,_ _ _ 　 卯,iﾘﾉ）)）〉　.|＿_|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼,从／　　　　　⌒⌒⌒⌒⌒⌒
　　 　 ／ 　　`."-|l〉l;ﾟ ｰﾟﾉl／|￣￣|　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇二) ) ゝ≫≫≫⌒⌒⌒⌒⌒⌒
　　　 '"'⌒`~"'" ''|!/'i)卯iつ .[| ≡ |]　`　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /从＼　ﾄﾞｼｭｰーーーーーッ!!
　　　 　 　　　 　　''y /x lヽ　 Ｅ三ヨ　　　　　　　　　　 ,ﾍ,
　　　 　　　　　　　l†/しｿ†|　. E≡ﾖ　　　　　　　　　　/　 ）
　　　 　　　　　　　lﾉ 　　ﾚ　　 Ｅヨ　　　/)　　　　 　 / 　 ）
　　　　　　　　　　　＿＿_　　 . ∀　　 / /　　　　　 （ヾ ヾ,
　　　　　　　　　　　|　　　|　　　　　　/ﾉ ｋﾍ Ａ＿Ａ ﾉﾉヾ"
　　　　　　　　∩　..|　　　|　∩　　　 （ヾ ヾ （　・∀・）r､"
　　　　　　　|二二二二二二二|　　　 ヽヾと　　　　 つ
　　　　　　　　∩　..|　　　|　∩　　　　 /'ヾ ヾ>　>　 、
　　　　　　　|二二二二二二二|　　　　;ヾ／（＿_）ヽ　＼_
　　　　　　　　　　　|　　　|　　　　　　　し'　　　　　　＼＿）
水銀橙「アレは何かしらぁ…とりあえず何とかしなさぁい…。」（Ａ・∀・）「言われなくても…セイヤッ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.'" ,;;r'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /;;"'"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,;' ,,;'" 　　 ,:;'"⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,/"／　　 ,:;';'　　　　 ,;'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　从;` :.　~　　　　／;/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　て:´　`:　　.｀`:.人;'/,,;ヾ ⌒,.;・;
　　　 　　　　　　　,へ＿＿__　　　　　　　,,(´'" ;:"' `〜;､　,,;:・;;　　　,,)"'
　　 へ、　Ａ＿Ａ /ヽ　 ヽ　j l ヽ　　　　　`（´⌒;;:⌒∵⌒｀),，　　;:　　　　,,; ﾞ ﾞ"
　（　 （ 丶 　 ･∀）、ﾍ　ﾉ ﾉﾉ ;　 ヽ　 ﾞﾞ' (人;;;⌒｀）,ﾞ. :::''"　.,,, ;; ''""　　.,,;;'"　,,.
　　ヽ　ヽ　 ⌒〜､　　し ノﾉ ノヾ　}　 "(´;ﾉ;⌒｀）",.;・;;:ζ,,;;"' ∵'""..,,,,,; ;, '"　.,,;;
　　　ﾞヽノﾉ　ノ i⌒,ｰ､　ししﾉ ﾉ ノ　 (,,;;:";;人;;从;;；;:人;;:.｀）";
　　　　 しｰ､j ,ノノノﾉ i　 　 しし'　　`(´（⌒｀）;";⌒`）｀)⌒ﾟ:;"''
　　　　　　　 ししししし'
水銀橙「爆発しちゃったぁ…。」　（Ａ・∀・）「どうやらミサイルのようだね…こんな街中でこんな物を撃って来るのは…」
　　　　　　　 ＿＿＿＿
　　　　　　 /＿＿＿＿/
　　　　／￣|::::::::::::::　/　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　丿　　 |（　´Α｀）　　　＜　ウゼーヨ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .Ａ＿Ａ　,へ　て
　　／　　　　＼::::::::::＼　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　 /⌒（　・∀・）仆ヽ　そ
　/　　　　　　　'￣ヽ￣ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//ﾂ;と　　 つｲバ'i
　|''￣￣￣￣|￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l,ｲﾂノゝ　） )ﾘﾊｯり
　￣￣￣￣＼￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l |ﾘ'　 ﾞー'__）　　ソ
　　　　　　　　○＜　　　　○＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リ

（　´Α｀）「攻撃止められた。ウゼーヨ。」　　（Ａ・∀・）「攻撃止められたら…どうする気だい？」
　　　　　　E≡ﾖメ　　　　　　　　　　 ,ｨ　　,　　　　彡　　　　三　　ﾐ
　　　　　　 Ｅヨ　　　　　　　　　　　/ﾐ　　/彡　　　　　三　　　ミ　　ヾ
　　　　　　 ..∀　　　　　　　　Ａ＿Ａ':　／仗｀　　　彡　　　　ミ　　ヾ
　　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・　）だｨ'ﾊゞ)　　　.　┏┓┏┓　　　　ヾ
　　　　　　　　　　　　　　　　⊂　　　　つｹﾙヾ).┏┓ ┗┛┗┛　ヾ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ○v　〈　　　　　.┃┗━┓　　　　　　　　!、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_）　　　 　┃┏━┛┏━━━┓ﾉ
　　　　　　　 ＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　 ┃┗━┓┗━━━┛　ﾉ
　　　　　　 /＿＿＿＿/　　／（／|　　　　　　 ..┗━━┛
　　　　／￣|::::::::::::::　/　／　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　丿　　 |（　´Α｀）　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　／　　　　＼::::::::::＼ ＼　　　　　＼
　/　　　　　　　'￣ヽ￣ヽ 　＼（＼|￣
　|''￣￣￣￣|￣￣￣￣|
　￣￣￣￣＼￣￣￣￣＼
　　　　　　　　○＜　　　　○＜
水銀橙「私の事を忘れているなんて…お馬鹿さぁん。」
　　　　　 lゝ’’’ﾍ
　　　　　 l†ヽ∩;)†|
　　　　　,,λ＼xlﾉ
　 |ゝ,∧|!/'i ｄ ｹ .i⊃ ∧ノ!　上空からドリルよぉ
　 ＼、-| ｌ〉ｌ'。A。)l　ソ ／
　　　　　卯,!ﾘﾉ）)）〉　　　　　　　　　　　Ａ＿Ａ
　　　　　 (,',}=＝彡'　　　　　　　　　,へ（・∀・　）,､ﾆﾔﾆﾔ
　　　　　　　|＿_|　　　　　　　　　,ｲ价と　　　　つﾞﾑ
　　　　　　 |￣￣|　　　　　　　 ,ｲ(ｨｿﾉ"( .（ ..l {仆ﾘ
　　　　　　.[| ≡ |]　　　　　　　'''""　　　し'(_/ 'ﾘｿ
　　　　　　 Ｅ三ヨメ　　　 ＿　　　　　　　　　 ﾂ
　　　　　　 .E≡ﾖメ　　　///
　　　　／￣.Ｅヨ　　＿　￣　　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　/||　　　∀　∠フ　　⌒�凵@アガガガガッ！！！
　　／Ｖ　　γＹ^ヾ::::::＼　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿
　/　　　　　　　'￣ヽ￣ヽ
　|''￣￣￣￣|￣￣￣￣|
　￣￣￣￣＼￣￣￣￣＼
　　　　　　　　○＜　　　　○＜
ドリルを使って攻撃を行う水銀橙…勝負はこれで終わるように見えた……しかし…。
　　　　　　　　　　　　　　　ギュルギュル…ギュル………プシュウ…
（Ａ；・∀・）「げ！ドリルが壊れたのか…。」　水銀橙「あらぁ…ジャンクになったみたいね…。」

（　´Α｀）「傷だらけウゼーヨ…すぐ治るけどウゼーヨ…まとめて攻撃でウゼーヨ。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二　￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､　'´ 　　　　-─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 ., ' ´ 　　　__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ' 　　　　　　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,:'. 　 　 　 　／､　ミ　　　　　Ａ＿Ａ
　　　　　　　 ＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,' 　 　　　　　／／　　　,へ（・∀・　）,､
　　　　　　 /×＿＿＿/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,:'　　　　　 ,ｲ价と　　　　つﾞﾑ
　　　　／￣|::::::::::::::　/　,:´　　 ｀:,　,　,:''':,　　 .,:''':,　　 ,:''':,　 .,:''':,:　,:''':,　　.,:''':,　,:''':,| 　 　 　 　 　 |　　　　 ,ｲ(ｨｿﾉ"( .（ ..l {仆ﾘ
　　　丿　　 |（メ´Α｀）;:::::::::::::::ｌ:::::::::::::::ｌ:::::::::::::::ｌ:::::::::::::::ｌ:::::::::::::::ｌ:::::::::!:::::::::::::::ｌ::::::::.:　　　　　　　　　ﾞｉ　　　'''""　　　し'(_/ 'ﾘｿ
　　／　　　　＼::::::::::＼　　,:''　　　, ':,,,:'　　 .':,,,:'　　 ':,,,:'　　 .':,,,:'　.':,,,:'　　':,,,:　'':,,,:' ',. 　 　 　 　 ＼＼　　　　　　　　　　 ﾂ
　/　　　　　　　'￣ヽ￣ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　':,. 　　　　　＼ 　｀'
　|''￣￣￣￣|￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　' ,. 　 　 　 　｀
　￣￣￣￣＼￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ 　 　 　, 　　｀二
　　　　　　　　○＜　　　　○＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀' 　 　　゛''　‐--
　　.|| 　 　　　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゛'' ‐-　二　＿
　　| |　　　　　　||
　　∪　　　　　 | |
　　　　 　 　 　 ∪
　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;人;;从;;；;　　∠⌒＼　,ｒ＝=ﾐヽ
　　.||　　　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;:（´⌒;人;;从＜二く巛ﾉヽ〈（(（ﾉﾘi卯 　　_ _ _
　　| |　　　　　　||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (´⌒;:⌒`〜;;く二ノレ⌒⌒ 从ﾟｰ ﾟ,l〈l| ／ 　　　ヽ
　　∪　　　　　 | |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ;`（´⌒;;:⌒∵⌒｀レノ（　　 　 とi卯(i'ヽ!|ゝ　'''"ｰ"``
　　　　 　 　 　 ∪　--------＝＝≡ﾞ´ﾞ,[ﾆﾆiiiｺ 　--------＝＝ ' (´:（´;⌒;从;;人;;;（lW ﾚフ　　 　/l xヽy''
　--------＝＝≡ﾞ´ﾞ,[ﾆﾆiiiｺ 　　　　 "'' 　　　　　　　　　　　　 ﾞ;"(´⌒;（´∴人;;ﾉ;⌒｀ヾV＼＞　　 |†ﾚしl,†l
　　　　　　　　　　　 "'' 　--------＝＝≡ﾞ´ﾞ,[ﾆﾆiiiｺ　　　　　　　;: (´⌒;;:（;;从;;；;:人;;:　ヽﾚゞ＼　　ﾚ　　 |ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 "''　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V＼〉

しかし敵の攻撃を二人は見事に防いだ…。　水銀橙「これで終わりよぉ…。」　（　´Α｀）「とどめウゼーヨ。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
―;;<<　　　　　　―;;<<　　　―;;<<　　　　　　　―;;<<　　　.　 ,ｒ＝=ﾐヽ　　　　　　　　　　　-:=;,＿＿＿＿ :;,=
　　　　　―;;<<　　　　　　　　　　　　―;;<<　　　　　　　　　　〈（(（ﾉﾘi卯 　　_ _ _　　　　 ー;;=;:,'" ::::::::::::::|￣;;=- =;
　　　　　　　　　　　―;;<<　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .从ﾟo ﾟ;l〈l| ／ 　　　ヽ　　　　　　（´Α｀　）| 　　丿ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
　　―;;<<　　　　―;;<<　　　　　　　　―;;<<　　　　　　　　　 とi卯(i'ヽ!|ゝ　'''"ｰ"``　　　　=,.:≡::::::::::／　　　　;;=- =;
　　　　　　　―;;<<　　　　　　　　　　　　　　　　　　―;;<<　　　/l xヽy''　　　　　　　　　　 /￣ /￣'　　　　　　　ﾞｉ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ　　 |ﾉ　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣／￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞○　　　　＞○
しかし敵は水銀橙の攻撃を一瞬で避けた。　（Ａ；・∀・）「お前がウザイ！落ちろぉ！」　（　´Α｀）「ビームウゼーヨ。」
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　,ｨ　　,
::::::::::::::::::::::::::　＿＿＿_│ 　 /　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　/ﾐ　　/彡
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:::　／　　　　＼::::::::::／　＼　　　　　　 ｀ｰ'　　　　　｀ｰ'　　　 　　｀ｰ'　　　　　｀ｰ'　　　　　｀ｰ'　　　 　　｀ｰ'　　　○v　〈
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:::￣￣￣￣＼／￣￣￣＼ ＼
::::::::::::::::::　　／○＜　　　　○＜ ＼
敵はウララーの光線を楽々と防いだ…。　（　´Α｀）「お前らウゼーヨ…変形して終わらせるのウゼーヨ。」
ｶﾞｼｬ
　　　　　　＝＝＝＝＿
　　＼＼≡≡≡≡≡ヾヾ　ｶﾞｼｬ
　　＼＼＼＝（　´Α｀）ヾヾ　　　　　　　　　　　　　　　　　.　 ,ｒ＝=ﾐヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,
　＼＼＼＼＼‖‖::::　ヾヾ　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈（(（ﾉﾘi卯 　　_ _ _　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾑ
　　ヾヾヾヾヾヾ::::::::::　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　从ﾟｰ ﾟ;l〈l| ／ 　　　ヽ　　　　　　　 ー----､ ＿Lヽ　,／,仗
　/　　　　　　　'￣ヽ￣ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とi卯(i'ヽ!|ゝ　'''"ｰ"``　　　　　　　　　 アツｯ（ヽ/・∀））ｲﾘヾ
　|''￣￣￣￣|￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/l xヽy''　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾂｲﾉﾘ〉　　 /バミﾞ
　￣￣￣/彡￣￣￣￣|彡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|†ﾚしl,†l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　ﾉ⌒)
ｶﾞｼｬ　　○＜　　　　　○＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ　　 |ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し'　￣
（　´Α｀）「これでさよならはウゼーヨ。」　水銀橙「危ないわねぇ…でも…。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,:;:''"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.,:;:;:;,.,"''"':;:::::::;;:､.`´.`:､　:::;..;:`;. :;:..:::;;:､　:::;..;:`;. :;:..:::;;:､　:::;..;:`;. :;:..:::;;´.`:､　:::;..;:`;. :;:..:::;;:､
　　　 ＿(＼＿／)＿＿＿＿＿　 ,:;:''"　　　　　 ""'';:;:
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　　￣∞∞Ｃ∪/ 　　　　　　　　　　 :;;., 　 　.,.,.,.:;::''"':´.`:､　:::;..;:`;. :;:..　::::::;;:､.`´.`:､　:::;..;:`;.　:､　:::;..;:`;. :;:..:::;;:::;..;:`;. :;:..　::::::;;:､.`
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　/　　　 ￣＼￣＼￣＼　　　　　　　　　　 ''''"'';.,　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ｀ヽ　　　,'´r=＝ﾐ､
　|''￣￣￣￣|￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　._ _ _ 　卯,iﾘﾉ）)）〉　_ _ _
　￣￣/￣￣￣￣￣/￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ 　　`."-|l〉l.ﾟ ｏﾟﾉl／ 　　　ヽ
　　　 ○　　　　　　○　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .'"'⌒`~⊂'⌒iて）yiつゝ '''"ｰ"``
　　　Λ　　　　　　 /ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　``￣￣￣
（Ａ・∀・）「君がウゼーヨばかり言うから僕達が君を倒すのさ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ　　,　　　　彡　　　　三　　ﾐ
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾐ　　/彡　　　　　三　　　ミ　　ヾ
　　　　　　　　　　〃　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ａ＿Ａ':　／仗｀　　　彡　　　　ミ　　ヾ
　　　　　　　　　././ｲ　　　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・　）だｨ'ﾊゞ)　　　　　　　　　　　　　　ヾ
　　　　　　　　ﾄ/<ノ>　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂　　　　つｹﾙヾ)　　　　　　　　　　　ヾ
　　　　　　 ﾄ/Vヽｲ/ 　　　　　　　　　　　　　　　,.へ　 ○v　〈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!、
　　　　　　/|　|∠ク 　　　　　　　　　　　 く＼／／　　　　　ヽ_）　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ
　　　　　. |､|/V⊥/_,.　　　　　　　　　　　.__>､.ﾞく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ
　　　 　　|∠7ﾍイ／ 　　　　　　　　　 .／. .,..へ._>
　　 　　ﾄ∧　〉ヽ|∠ 　　　　　　　　.／　 ／
　　　　|＞／＼.イ´　　　　　　　.／　.／
　 　　ト/| /＼／|_,.　 __人_　 ／／／
　　　/|∧／＞イ／　_)　　 ./／／
　　　7ﾍイ/V⊥/　　 ヽ 　 -'''"
　　　　　　　(￣＼
　　　 ＿(＼＿／)ヽ　　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　　／＿（　´Α｀）　 ヽ　＜　うぜーよ
　　￣∞∞Ｃ∪/ ＼　＼　＼＿＿＿＿＿＿＿
　　＿＿/　i::::::i＼　ヽ『_』
　/　　　 ￣＼￣＼￣＼
　|''￣￣￣￣|￣￣￣￣|
　￣￣/￣￣￣￣￣/￣
　　　 ○　　　　　　○
　　　Λ　　　　　　 /ヽ

しかしまたしても攻撃は一瞬で避けられた。　（　´Α｀）「俺に止めを刺そうとするのウゼーヨ。」　水銀橙「貴方ウゼーヨウゼーヨばかり言うのねぇ…。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-:=;,￣)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／(＼＿／;;=- =;
　　　　　　　　　　　　 　　　,ｨ　　,　　　　彡　　　　三　　ﾐ　　　　　　　ー;;=;:,'"　（´Α｀　）＿;;=- =;
　　　　　　　　　　　　　　 /ﾐ　　/彡　　　　　三　　　ミ　　ヾ　　　　　　　／　.／ヽ∪Ｃ∞∞￣ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
　　　　　　　　　　　 Ａ＿Ａ':　／仗｀　　　彡　　　　ミ　　ヾ　　　　　　　 《_》ノ　／i::::::i　ﾞ;;=- =;　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　 （・∀・；.）だｨ'ﾊゞ)　　　　　　　　　　　　　　ヾ　　 ー;;=;:,'"￣／￣／￣ 　　;;=- =;　　　　　　,'´r=＝ﾐ､　ゴソゴソ
　　　　　　　　　　⊂　　　　つｹﾙヾ)　　　　　　　　　　　ヾ　　　　　　　 |￣￣￣￣|￣￣￣￣''|　　　　,_ _ _ 　 卯,iﾘﾉ）)）〉　_ _ _
　　　　　　　　,.へ　 ○v　〈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!、　　　　 ￣ヽ￣￣￣￣￣ヽ￣　　　／ 　　`."-|l〉l.ﾟ дﾟﾉl／ 　　　ヽ
　　　　 く＼／／　　　　　ヽ_）　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　　　　　 -＝　　　　　　○　　　 '"'⌒`~"'" ''|/'i)卯i　ゝ '''"ｰ"⌒`"
　　　　.__>､.ﾞく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　　　　　　 /| 　　　　　　Λ　　　　　　　 |￣￣　∪ 　∪　￣￣|
　　 .／. .,..へ._>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　.|乳酸菌とってるぅ？ |
　.／　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＿＿＿＿＿＿＿＿_|
水銀橙「乳酸菌とってるぅ？」　　（　´Α｀）「そ、それで止め刺される俺がウゼーヨ…グハァ…（ＫＯ！）」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -====- ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 .Ｌr、r、ｒ、」
　　　　　　　　　　　　　　　　　./　　　::::::::ヽ,＿
　　　　　　　　'　　　　・.,`;,`+;.;..,乳酸飲料::|＝ﾐ､
　　　　´　　　　　｀；,,:;.ﾞ`　　ﾟ';;,×`゛---::::::::|ﾉ）)）〉　_ _ _
　　　　　　　　'.,,:;＋'　　　 　.＼ﾞｉ从／ッ::::（l.ﾟ -ﾟﾉl／ 　　　ヽ
, ' 　　　　　　.,,;;,'´　　　　　 .≫＼へッ-::::::::|卯iつゝ '''"ｰ"``　.|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　｀,.i:;゛　　　　　　＞　 　　 　:::::::|x lヽ　　　　　　　　|乳酸菌とってるぅ？|
　　　　'　　`:;,´,　　　　　　　　｀'─---─ '´しｿ†|_ヽ　　　　　　|＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　　　　ﾞｉ゛.;,'ﾟ+；;,
　　／ ｀＋´i;"`:;, ,.￣￣￣￣￣へ
.／　　:*;,.＼＿＿＿＿／:.;　　　　　ヽ
|　　　*"':;;:　＼　　　／:;"* 　　　　　|
|　　 ＼　 　　　＼／　　　　／　　　 |

水銀橙「一度瞬間移動を使うとしばらく瞬間移動が使えないみたいねぇ…。」　（Ａ・∀・）「勝ったな…所でなんで自分達は外にいたんだっけ？」

水銀橙「なんでなのかしらねぇ…覚えてないからたいした事じゃないわぁ…。」

（Ａ・∀・）「何時の間にか財布にお金が入っていたよ…。なんか食べてから帰る？」

水銀橙「そうねぇ…今日はこの位にして…乳酸飲料を買ってぇ…帰りましょう…。」

その後、お金をサッカーボールに使わずに乳酸飲料に使った事が園長にばれて、こっぴどくしかられたのは言うまでも無い。

…続く？
AA大辞典(仮)から抜粋
・ウゼーヨ【うぜーよ】

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
長い第12話貼り終わった…。

ＧＪ！
乳酸飲料でとどめですかＷＷＷＷＷＷＷＷＷ

このあと園長の怖い顔見た二人はＷＷＷＷＷＷＷＷＷ

　　　　　　　　　　　 ＿　　　　　　　　　　　 , .-=- ,、
　　 　　 　 　 　 ,'´r=＝ﾐ､　　　　　　　 ヽr'._ rﾉ.' _..,,.,,.　　　　 　　＿__　　　 　 　_..,,.,,.
　　 　 ,_ _ _ 　 卯,id　´c`/ ∩_ _ _　 　 　//｀Y. 「r',.　、 　　　く/',二二ヽ>　　　「r',.　、
　 　 ／ 　　`."-|l〉l　'　∋l 彡　　　ヽ　 .i | 丿. id　´c`/ 　∩　|ld　´c`/ 　∩d　´c`/ 　　∩
　　 '"'⌒`~"'" ''|/'i)卯i!⊂彡 '''"ｰ"`` .ヽ>,/! ヾ(i　'　∋ﾐ　彡. |l |ﾘ　'　∋　彡 i　　' ∋　　彡
　　 　 　　　 　　''y /x lヽ　　　　　　　　 .｀ｰ -(kOi∞⊂彡　 ﾉl_|(l_介⊂彡　. ⊂)_介⊂彡
　　 　　　　　　　l†/しｿ†|　　　　　　　　 　　　　（,,(　),,）　　 ≦ノ｀ヽﾉﾍ≧　.　 〈___l___〉
　　 　　　　　　　lﾉ 　　ﾚ.　　　　　　　　.. 　　　　　じ'ﾉ'　　.　ミく二二二〉ﾐ　　 し ⌒ Ｊ
　　　　　　　　　水　銀　燈　　　　　　　　　　金　糸　雀　　翠　星　石　　　蒼　星　石　　
　　　　　.　_..,,.,,.　　 　　　　　_..,,.,,.　　　　　　　_..,,.,,.　　　　　　　　　_..,,.,,.　　　　　　　　　
　 　 ､_/ 「r',.　、　　　 　,',　「r',.　、　　　　 　「r',.　、　　　　 　 　, 「r',.　、　　　　　　
　 　 ,》@ d　´c`/　∩ 　 /:d　´c`/∩　 /ﾉﾘd　´c$/∩　　　　　 d ∂c`/∩ 　
　　　 ||ヽ|i　'　∋ 　彡　 （(ﾐi　' ∋ 彡　 ﾉ；/ i　' ∋彡　　　　..　　i　' ∋　彡　　
　　　 || 〈iﾐ'介'⊂彡　　　. ()夲!⊂彡　　.ﾉ从とi,,ξ⊂彡　　　 　 (t,,,ξ⊂彡 　　
　 　 ≦ ノ,ﾉハヽ､≧　　　 (ﾑ!,,ｊﾑ)　　. ﾉﾘ从く,,,,ξ,,,,>ﾘ从　　　 　（,,ζ,,,,）　　　　　
　 　 テ ` -tｯｧ-' テ　　　. し ⌒ Ｊ　　　　　　　UU　　　　　　　　 　UU　　　　　　
　　　　　真　紅　　　　　　雛　苺　　　　　薔　薇　水　晶　　雪　華　綺　晶　　　

此処はﾜｸﾃｶ専用スレか

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 (　；-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>160専用ではないが？まあ作品を貼る人が今の所あまりいない訳だが。

乙かレンピカ

あれだよ、映画だったら複線バリバリでばらしーが早乙女の所に届くんだよ
それでネジ巻いて色々起こって

最終決戦さいたま市。


ちなみにその場合桜田家は野原家の「おとなりさん」で。

勢いで描いたが、絵には勢いがあまりない。
絵もうｐしていいんだよね？
http://kjm.kir.jp/?p=10215

どこかで見たことある絵がらだな

今日クレシンにでてるのどう見ても真紅ｗｗｗｗｗ

本当だｗ

てかクレシンでネコミミが見れるとはおもわかなったｗ

ちょｗ真紅なにやってんだｗ

>>166-168
実況は（略
しかしあの真紅みたいの名前でてきたか？

>>169
デカール

今帰宅したオレにｋｗｓｋ
キャぷでいいからうpしろ

いや、ごめんなさい。お願いしまうｓ

http://captain.jikkyo.org/cat/s/1145011218101.jpg

http://captain.jikkyo.org/cat/s/1145009925235.jpg

>>164
ＶＩＰで銀ママ描いてた人ですか？

>>172-173
ローゼン様が光臨なされた

これ、もしかしてちょっと前のコラに影響された中の人が・・なんて事はないかｗ
でもどう見てもくんくんもどきに絆パンチもどきです
本当に（ｒｙ

>>175
前の中の人のコラについてｋｗｓｋ

>176
映画？のパロが貼られてたよね？
っと>>127か
これに触発された呉しんの中の人がとか妄想したｗ

>>178
そゆことかｗ
しかし続きマダー状態なんだが

第13話

水銀橙が敵を撃破したちょうどその頃…
　　　　　　　　 , .-=- ,、
　　　　　　ヽr'._ rﾉ.' 　 ',
　　　　　　//｀Y. , '´￣｀ヽ
　　　　　　i | 丿. i ノ '＼卯　　　　　 ∧,,∧
　　　　　　ヽ>,/! ヾ(i.ﾟ ｰﾟﾉ　　　　　 ミ,,ﾟДﾟ彡
　　　　　　　｀ｰ -(kOi∞iﾐつ　　　　(ﾐ 　　ﾐつ
　　　　　　 　　　　（,,(　),,）　　　　　 ﾐ 　　ﾐ
.　　　　　　 　　　　　じ'ﾉ'　　　　　　 ∪ ∪
金糸雀「この前の戦いは大変だったかしら〜」　ミ,,ﾟДﾟ彡「ＡＡ狩りと言われる行為も気になるのだから…」
　　∧ ∧　 　 　┌─────────────
　　( ´ー｀)　　 ＜ シラネーヨ
　 　＼　< 　　　 └───/|────────
　　　　＼.＼＿＿＿＿__／/
　　　　　 ＼　　　　　　　／
　　　　　　　∪∪￣∪∪
( ´ー｀)「シラネーヨ」

ミ；ﾟДﾟ彡「へ？いきなり何なのだから？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／⌒⌒⌒＼ 〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／∽∽∽∽∽＼ 　〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∽∽∽∽∽∽∽∽
　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ⌒⌒ヽ || （　　　（
　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ﾘﾉヽ､卯) || 　）　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,9､;ﾟ ヮﾟﾉﾐ | 熱のせいで浮いてるのかしら〜？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ﾐi本iｼつﾉ（　　　（ 　 　 　 从:::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ(＿ﾘ⊃⊃ 　）　　　） 　 　 从:''::::::
　　　　　 　 　 　 　 　 ゴオオオォォォォ・・・ 　,,从从　　 从:::::人::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 从从:::'';;::从　ﾉ:::::;;从::::
　 　 　　　　　　　　∧ ∧　　　　　　　　 从:::''::::::::'::::::::从:::''::ﾉ　从:::从,,∧
　 　　　　　　　　　(　 ｀□)　　　　　　　ﾉ:::::ﾞ::'';;::ﾉゝ:::::;;::::人ﾉ　 ノ::::；ﾟДﾟ彡って熱いのだから！
　/|　　　　　　　　　>　／ )ヽ..,,,,,,......:::...'::;.''...ノ;;:;ヽ:::':::ノ　　　人::　⊂⊂ ヾ
　| ＼_＿＿＿＿／.／ 　 '';,.::;,::::::从:::::: 人ﾉ　　ﾉヽ_(::::'':;;:从:::::: 　　Ｏ-､　）〜
　 ＼ 　　　　　　 ／ 　　　　';:,.ゞ从）::::::::ノ　　人 :;'::: 人:::::从:::::::::::　　　U
　 　 ∪∪￣∪∪　　　 　 　 人,,:'.;::::::::（　　　　　　　　　）:::＼ノ:::::ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣⌒~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ミ；ﾟДﾟ彡「あちちちち！熱すぎるのだから！」
　　　　　　　　　　 ,
　　　　　　　／⌒⌒⌒＼
　　　　　 ／∽∽∽∽∽＼
　　　　　∽∽∽∽∽∽∽∽
　　　　　　　　　　 ||
　　　　　　　　　　 ||
　　　　 , ⌒⌒ヽ　J
　　 　 (ﾘﾉヽ､卯)　　）∧ ∧
　　 　　,9､ xヮxﾉﾐ　(　　 ﾟ□)��
　　/|　⊂ﾐi本iﾐつ　　>　／
　　| Σ (○) ⌒i⊃／.／
　　 ＼ 　　　　　　 ／　ゴキャッ
　　 　 ∪∪￣∪∪
金糸雀「キャッ！着地出来たのかしら！」

(；´ー｀)「オ、オモイーヨ…ガクッ（ＫＯ！）」

金糸雀「いくらなんでも失礼かしら…そんなにカナは重くないの…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,∩,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､(~~),
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂(⌒,ﾐi金ﾐ　かしら〜！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ9 ｡A｡）;っ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'U､∽`_ｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・　；∴￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。:: :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:: ::
　＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　､:: :'　　ｶﾞｯ
　　　＿　＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＼ ､ヾ､・,；/,
　　￣　＿　ーーーー￣　￣￣￣￣　　　　　＿　　　=ﾆ.　.　 ﾆ=
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　,'´r=＝ﾐ､　　　 ￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _ _ _ 　卯,iﾘﾉ）)）〉　_ _ _　 .＼お馬鹿さぁん！
＝ニ　二　二　二　　　　　　　／ 　　`."-|l〉l.ﾟ ｰﾟﾉl／ 　　　ヽ 　）
　　　　　　　　　　　　　　　　.'"'⌒`~⊂'⌒iて）yiつゝ '''"ｰ"``／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　``￣￣￣　　　　 　.／
　　＿　￣　ーーーー＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ／
　　　￣　￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　／
　￣￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
水銀燈「あらぁ…今日は雛苺といい、貴方も外で戦っているのねぇ…。」

金糸雀「痛た…へ？どういうことかしら？」

水銀燈「どういうことと言われてもねぇ…。あっちをみなさぁい…。」

水銀燈が指差した場所は…またずれ荘だった。

水銀燈「さっき雛苺があそに入るのを見たわぁ…フフフ…どうするのぉ？」

金糸雀「…とりあえずそのまたずれ荘と言う場所の様子を見るのかしら〜…雛苺は大丈夫かしら〜？」

水銀燈「さぁ？でも貴方一人じゃ不安ねぇ…私も行く事にするわぁ…協力してあげるぅ…。」

金糸雀「…恩を売ろうとしているのかしら？でもこのカナ一人でも充分かしら〜
でもどうしてもと言うのならついていっても良いかしら〜。」

水銀燈「あらあらぁ…フフフ…それでは行きましょう…。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Ａ＿Ａ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,へ（・∀・； ）,､お、重いよ…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｲ价と　　　　つﾞﾑ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ(ｨｿﾉ"( .（ ..l {仆ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　'''""　　　し'(_/ 'ﾘｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧,,∧　ﾂ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ,,ﾟДﾟﾐﾋﾞｼｯ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂ 　 ○m目指すはまたずれ荘だから！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ､,, ﾐ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .しヾJ
…続く？
AA大辞典(仮)から抜粋
シラネーヨ【しらねーよ】

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
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　　　　　　　∪∪
久々に作品投下…。
>>172-173確かクレしんの新しいゲームの敵キャラですね。ゲームボーイアドバンスだったかな？

>>ワクテカ
ＧＪ！

>>181
ｇｊですよ････マスター

ＳＳ完成度55％なのかしら〜

ひろし　　「自分の子供を闘わせあうなんざ親のやることじゃねぇ！」
しんのすけ「そーだ！そーだ！」

ローゼン　「すべてはアリスの孵化のため。　致し方ないことなのだ」
しんのすけ「うんうん、まったくそのとおりですな」

ひろし　　「あの子達はアンタのために闘ってんだぞ！　なんとも思わないのか！？」
しんのすけ「そーだ！そーだ！父ちゃんはローンを払うために安月給で働いてるんだゾ！」

ローゼン　「他人の貴方たちに、いったい私の何が分かるというのだ」
しんのすけ「いやぁ、まったくですなぁ〜」



げ　　　ん　　　　こ　　　　つ　　！



みさえ　　「あんたはそこで座ってなさい」
しんのすけ「……ほい」

このスレ書き手も読み手もいないな…

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一応生存報告…。>>184乙です。

ﾜｸﾃｶ氏のみがﾊｯｽﾙしすぎているので書き手が参加しにくいのよきっと

AA作品が嫌われる宿命

ショクガン城に真紅が

何を今更

保守

かえってきたらorz

がんばってかつてやった続き考えますね･･･

見てる人いるか知らんけどぅ

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>>192カキコ控えてる俺ガイル

>>193
まあたまには書き込みしようぜｗ
そして明日あたりageて昔の話を投稿してみるか･･･

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　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
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>>187とかの発言はもっともだと思うんで自分はしばらく作品投下控えるのだわ

さて昔の作品投下あげ

？？？

嵐が吹き荒れるどこかの丘…

その中、一人の若い剣士と得体のしれない怪物とがにらみ合っている・・・。




剣士「メモリメモリ姫を返しこの地から立ち去れ！」


とてつもない叫び声をあげると怪物は炎を口から吐き出す


剣士「ぐっ・・・おりゃああああああああああ！」


剣士は炎の中を走りながらくぐり抜ける


剣士「であああああああああああああああ！」


グサ！

怪物の頭を剣が貫く！


怪物「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！！！！」

叫び声を上げると怪物は消え去りあたりが一面の花畑に変わる

剣士は地面に刺さった剣を引き抜き、鞘に収める

剣士「ふう。…！メモリメモリ姫！」

ダッ

花畑の遠くに見える人影に近づく剣士

剣士「メモリメモリ姫！」

肩に手を掛ける・・・が！

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…

剣士「！？」

メモリメモリ姫なる人の首が反対に曲がる…

その顔はあきらかに人間ではなかった…。

剣士「人形！？じゃあ本物は・・・！？」

ヒュッ

剣士「！」

ガキン！！

どこからもなく羽が矢のように飛んでくる！

剣士「ちっ！」

それを剣で跳ね返す剣士！

剣士「出たな！オカマ魔女め！」

？？？「あ〜ら…私はそんな下劣な名前じゃないわよん…。」

ブオ！

花畑が暗闇に包まれる

暗闇の中から少女が現れる

剣士「オカマ魔女の手先め！」

少女に切りかかる剣士

しかし少女は背中に生えている羽で剣をはじき返す

？？？「私は誰の手先でもない…私はローゼンメイデンの第一ドール…水銀燈…。」

二つの羽が龍に変わる

剣士「！！！」

水銀燈「人間ごときが私に勝つ気かしらぁ？…だいたい私の目的はあんたなんかじゃないわぁ…。」

剣士「！？」

水銀燈「隠れてないで出てきたらぁ？」

ブオオオオン

暗闇から二人の人影が現れる

？？？「あーあ見破られてるなら隠れてる必要なんてなかったわねぇ」
？？？「ホント、時間の無駄だったわぁ」

剣士「出たなぁ！オカマ魔女め！」

人影に切りかかる剣士

しかし二人の人影はそれを華麗にかわす

？？？「なーんか私、こうゆう熱いガツガツした男の子は好きじゃないわぁ」
？？？「いい体してるんだけどねぇ・・・。もっとクールな男の子がいいわねえ」

剣士「ちい！」

？？？×2「んん〜ん消えちゃえ・・・」

二人の手先から黒い液体のようなものが飛び出す

剣士「うお！」

体が少しずつその液体に飲み込まれていく・・・。

？？？「今度会う時はもっとクールな男の子にしてあげるわ」

剣士「僕は・・・もうだめだ・・・だれか・・・ヘンダーランドを救ってくれ・・・。」

？？？「あれ？もう一人の子は？」
？？？「どさくさに紛れて逃げられちゃったみたいねぇ」

水銀燈「そうよ・・・その力・・・。その力があれば私もアリスに・・・」

バサッ



ぱからららららあー←（クレしん映画のタイトルが出るときのアレ）

ローゼンしんちゃん！ヘンダーランドの！大冒険！


by 真紅 with しんちゃん「パカッポでGO！」

ってことでローゼンしんちゃんヘンダーランドの大冒険
第一話再び投下です

古い奴で多少修正しましたがお見苦しいところがありますがｗ

スレの宣伝ってことで許ｓ（ｒｙ

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>前416
乙です。

こんなスレあったのかｗ
なかなかオモロイので期待してやる

意外といけるなローゼンとクレシンの組み合わせｗ
しかしﾜｸﾃｶはなぜにﾜｸﾃｶ？

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
>>204他の人の作品を〜ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ待ってるからさ〜♪

>>205
納得ｗ
今スレ見てみたがﾜｸﾃｶ氏の話もおもしろいので期待しているおれガイル
私も前416氏とﾜｸﾃｶ氏の作品をﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶしながら待つとしようｗ

第14話

春日部防衛隊を探す為にまたずれ荘を訪れた蒼星石…。
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＿＿＿＼　　　 　 ＿＿＿
　　　 |　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:::::::::::::::::::|.　　　／|.|大　家|
　　　　￣￣￣　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣　　／　 | ￣￣￣
　|￣￣￣￣￣￣.|　　　　　　　|||￣||￣||￣||￣||￣||￣|||ﾞ.　　　 　 　　 |　　 |￣￣￣￣￣|
　|　　　　　　　　　|　　　　　　　|||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||| 　　　　　　 　|　 　|　　　　　　　.|
　|　　　　。　　　　|　　　　　　　|||＿||＿||＿||＿||＿||＿||| 　　　　　　 　|　。 | <ﾚﾚﾚゞ　　 .|
　|　　　　　　　　　|[i]　　　　 　┌──┐￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　.|　　 |（Д､｀从　　 |
　|　　　　　　　　　|　　　　　　　i二ニニ二i　　　　　　　　　　　　 　..　.　|　　 |/ .l　|( ヽ　　 |
　|　　 　 　 　 .◎ |　　　　　　　i´ノﾉﾉヽ）））　　　　　　＿＿＿＿　　　　|　　 |/_.|　l__ヽヽ　.|
　|　　　　　　　　　|　　　　　　　Ｗﾘ;ﾟ -ﾟﾉﾘ　　 　 　 　.||￣￣￣=|　　　　|....())| |　T　|　ソ　.|
　|　　　　　　　　　|　　　　　　　⊂)_介｣つ.　　　 　 　 ||]　 　 　|||　　　　|　　 | |　.|　.|　　　.|
　|　　　　　　　　　|　　　　　　　　〈__l__〉　　　 　 　 　 ||＿＿＿=|　　　　|　　 |(＿|＿|　　　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣〈_ハ_〉￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　ﾞ|￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .＼|
蒼星石「あの…春日部防衛隊って知りませんか？」
大家「春日部防衛隊…？ああ、あの子達の事か…お前はあの子の友達？
ちょうど良い一人で暇だった所だよ…話をしたいから上がりな…。」
　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|||￣￣￣|o|
　　　　|　　|　　　　。　　　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ __┏━旦_..ﾞ|||＿＿＿|%|
　　　　|　　|il⊇　　　　　　　||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿| |￣￣￣￣| |
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　 .|.0 　 　 　 | |
　　　　|　　|::◎　　　　　　　||　　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣ﾞ|========| |
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣'''| 0.　 　 　 | |
＿_____.|　　|　　　　　　　　　||　　|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡　 　 |　　　　　　| |
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣￣￣~||　　|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|　　　　　　|/
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　'´￣｀ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　<ﾚﾚﾚゞ
　　　　　　　i´ノﾉﾉヽ））） .／￣￣￣￣￣￣￣￣￣（Д､｀从
　　　　　　　Ｗﾘﾟ -ﾟﾉﾘ ／ζ　　　　　　　　　　ζ　　 /_l　L( ヽ
　　　　　　　⊂)_介｣つ　l__b　　　　　　　　　　l__b⊂二/⊂二ノ
　　　　　　　 と〈__l__〉|二二二二二二二二二二|／|　ヽ＿|＿ヽ二う
　 i二ニニ二i　　　　 | 　 |..:::|...　　　　 　 　 |　　|　 |.
　 └──┘　　　　. |＿_|／　　　　　　　　 |.＿.|／
大家「とりあえずあの子達の担任の先生の家にでもいるじゃろうよ…。」
蒼星石「ありがとう御座います。」　大家「しかし最近は妙な事が多くてな…。」　蒼星石「妙？」
大家「入れ歯タワーを作っているとな…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 <ﾚﾚﾚゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　（Д､｀从
　　　　　　　　　　　　　　　　　/_l　L( ヽ
　　　　　　　　　　　　±±⊂二/⊂二ノ
　　　　　　　　　　　　±　　　ヽ＿|＿ヽ二う

突然タワーが高くなっているんだよ。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　±　±　��<ﾚﾚﾚゞ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　±　　⊂ヽ（Д､｀从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　±　　　ヽ　.l　|( ヽ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　±　　　 ヾ_.|　l__ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　±　　　　 |　T　|　ソ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　±　　　　 |　.|　.|　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　±　　　　(＿|＿|　　
蒼星石「それは一体どういうこと…」
┌─────────── ..|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
│お邪魔しますモナー　　　　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|＿＿＿＿
└────‐v────── ..|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|||￣￣￣|o|
　　　　|　　|　( ﾟДﾟ)|　　　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ __┏━旦_..ﾞ|||＿＿＿|%|
　　　　|　　| .´∀｀）|il⊇　　.||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿| |￣￣￣￣| |
　　　　|　　| ..××!|　　　　.||　　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　 .|.0 　 　 　 | |
　　　　|　　|×××|::◎　　.||　　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣ﾞ|========| |
　　　　|　　|×××|　　　　.||　　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣'''| 0.　 　 　 | |
＿_____.|　　|×××|　　　　.||　　|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡　 　 |　　　　　　| |
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣￣￣~||　　|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|　　　　　　|/
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　'´￣｀ヽ　て　　　　　　　　　　　　　　　<ﾚﾚﾚゞ て
　　　　　　　i´ノﾉﾉヽ）））そ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣（Д､｀；从そ
　　　　　　　Ｗﾘ;ﾟ -ﾟﾉﾘ ／ζ　　　　　　　　　　ζ　　 /_l　L( ヽ
　　　　　　　⊂)_介｣つ　l__b　　　　　　　　　　l__b⊂二/⊂二ノ
　　　　　　　 と〈__l__〉|二二二二二二二二二二|／|　ヽ＿|＿ヽ二う
　 i二ニニ二i　　　　 | 　 |..:::|...　　　　 　 　 |　　|　 |.
　 └──┘　　　　. |＿_|／　　　　　　　　 |.＿.|／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|×（　´∀｀）　あ、お構いなくモナー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂××××つ
　　　　　　　　'´￣｀ヽ　　　　　　　　　|××××|　　<ﾚﾚﾚゞ
　　　　　　　i´ノﾉﾉヽ））） .／￣￣￣￣￣￣￣￣￣（Д､｀；从
　　　　　　　Ｗﾘ;ﾟ oﾟﾉﾘ ／ζ　　　　　　　　　　ζ　　 /_l　L( ヽ
　　　　　　　⊂)_介｣つ　l__b　　　　　　　　　　l__b⊂二/⊂二ノ
　　　　　　　 と〈__l__〉|二二二二二二二二二二|／|　ヽ＿|＿ヽ二う
　 i二ニニ二i　　　　 | 　 |..:::|...　　　　 　 　 |　　|　 |.
　 └──┘　　　　. |＿_|／　　　　　　　　 |.＿.|／
蒼星石・大家「……………。（絶句）」

その頃…外では…。
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　　|
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　　　 ┻┻┻|〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜>
. ()ニ川∩ニ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／
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　　　|　|::　 （　　゜∀）　　ヽ ﾉ:: 　 　　　　|
　　　ヽ二二⌒　　⌒ヽ　..| |::　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　| ||　 i　　小　ﾄ､＼|. |:: ＜アヒャヒャヒャヒャ！AAノ気配ダ！近イゾ！
　　　　! !!　 .i　　 i　 |:: ＼_/::　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　 | 　 　 :L＿　　 　 　 　　　　|
　　　　　　　/ 　 　 　 ＿￣ヽ::　ズサササササ・・・・・・
　　　　　　./　／⌒￣::::/ ／::　　 　　　　|
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　　／　　　　　　ま　た　ずれ荘　　　　　　　　　　　　　　　　　　, イ
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　　 　 | 目｜ 　｜ 　目｜ 　｜ 　目｜ 　｜ 　目｜ 　｜　　 | ヽ○」　アヒャヒャヒャヒャ！
　　 　 | 　　|。　｜　　　 |。　｜　　　 |。　｜　　　 |。　｜　　 | 　/.|
　　 　 | 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜　　 | <　>　ズサササササ・・・・・・
　 .|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||＃| 　|i.|
　　 ＼|　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　　 　 | 　i|.|
　　 　 | 　 ┌─┐ 　　 ┌─┐ 　　 ┌─┐ 　　 ┌─┐　　 | 　　|
　　 　 | 目｜ 　｜ 　目｜ 　｜ 　目｜ 　｜ 　目｜ 　｜　　 | 　　|
　　 　 | 　　|。　｜　　　 |。　｜　　　 |。　｜　　　 |。　｜　　 | 　　|
　　 　 | 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜　　 | 　／
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　 　 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　　　 ＿
　　 　,',i＞＜iヽ
　 　 /（(ﾉﾉﾘﾉ）)
　　 （(ﾐi!;ﾟ ｏﾟﾉﾐ)）蒼星石が危ないの！事件なのー！
　　　 ⊂)夲!つ
　　 　 (ﾑ!,,ｊﾑ)
　　　　　し'ﾉ　　　　(；・∀・)ﾅﾝﾀﾞｱﾚ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Ａ＿Ａ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,へ（・∀・； ）,､やっぱり…お、重いよ…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｲ价と　　　　つﾞﾑ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ(ｨｿﾉ"( .（ ..l {仆ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　'''""　　　し'(_/ 'ﾘｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧,,∧　ﾂ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ,,ﾟДﾟﾐﾋﾞｼｯ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂ 　 ○mぶっちゃけ運んでもらうの楽だから！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ､,, ﾐ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .しヾJ
急ぐわよぉ！
　　　　,ｒ＝=ﾐヽ 　　　ｷｺｷｺｷｺ
　　 　〈（(（ﾉﾘi卯 　　≡　　　　　　　　　　, ⌒⌒ヽ っ 絶対わざとかしらー！
　　　 从ﾟ∀ﾟ,l〈l|　≡　 　　　　　　　　 　 ﾘﾉヽ､卯)　 っ 　　　　　　　（::
　　　┳⊂　 ）　≡　　 　　 　　 　　　　　,9､｀Д´ﾉ 　　 　　　　　（;;　　人　（
　　[[[[|凵ノ⊃──────────　ΞΞΞ 　　　（　 ;;;⌒ヽ　(　　Y⌒
　　　◎Ｕ□◎ ≡3　 　 　 　 　　 　　　ﾉ(＿ﾘ_) つ　（ 从::　ヾ　ヾ　）Y⌒ヽ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"""""""""""""""
真紅「いきなり水銀燈がまたずれ荘に来なさぁいって言いに来てまたどこかに行ったのだわ…
…何を企んで…って胴上げやめるのだわ！」
　　　　　　{｀ヽ､
　　　　 ,'´｀ヽ､ヽ_,
　　　　（（((从)i@《,
　,ﾍ､___i､Дﾟ#||/||
⊂〉＞ﾆ>〉ﾆつ　||
　 ||,-−'|／　 　≧　ポーン　ポーン
　 ~　|ilil|　|ilil　 　て　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿_今回こそ活躍したいですぅ…。
+　　+　　+　出番ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ |ヽ/|　アクション仮面出動だゾ！　　　　　　　　　 く/二二,'ヽ>
　 +　 ∧＿∧　　　　　　　 ヽ(つΟ）/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （(ハｲ)）|l|
+　(ﾞﾞヽ0ﾟ・∀・）')+　　　+　　　| 凹 |　　　　　　　　　＿＿∧∧　ﾖｳﾔｸﾃﾞﾊﾞﾝﾀﾞﾅ　　从ﾟ- ﾟ.iﾘ|l|
((　 ＼ 0ﾟ　　　/　　 +　　+ .　 <└。　　　　　　　／＼　(*ﾟ∀ﾟ).＼　　　　　　　　　 ⊂l_介_|）|ﾍ
+　+ （(⌒) 　(＿+　　　+　　　 ﾟ　　　　　　　　　　＼／|￣∪∪￣|＼　　　　　　　 ≦ﾉヽﾉ｀ﾍ.≧
　　+　+ ｀｀ヽ＿,)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|＿つー___.|　　　　　　　　 ミ<二二二>ミ

こうして６人の薔薇乙女がまたずれ荘に集結しようとしていた…。

…続く？
AA大辞典(仮)から抜粋
・キングモナリゾン【きんぐもなりぞん】

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
カオス過ぎて理解できないとまで言われた禁断の第14話…以上。

>>211
乙！ＧＪｗ
大家さんｗｗ

てかどこか他のスレに投下でもしたのか?
理解できないと言われたって…

　+　　　+
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　 (　；-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>212
ローゼンとクレしんって・・・その６だゾにて投下した物（修正した部分あり）。
実は本編は今の所、第14話まで…後は小ネタばかりだったりするが。

>>213
そうですかｗ
続きをマターリと待っている俺もいますｗ


スレはどんな流れだったのかな…ＶＩＰいったことないしな…

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　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
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>>214最初は結構盛り上がり→後々散々な事に。

>>215
そうですか…
てかこの板は全てマターリだし逆に人こなくて過疎るんだよな…

ＶＩＰだったら落ちまくりなのかね…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？？？？？？？？？？
　　　　　？？？？　　　　　？？？？？？？？？　　　　　　？？？？？？？？？？？　　？？？？？？
　　　　？？？？　？？　　？？？？　？？？？？　　　　　　　　？？？？　　　　　　？？？？
　　　？？？　？？？？？？？？？？？？？？　　　　　　　　　　　　　　　　？？？？？
　？？？？？？？？？　？？　　？？？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　？？？？
　？？？？？？？？　　　　　　？？？？？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　？？？
　　　　？？？　？？？　　　？？？　　？？？？？？　　　　　　　　　　　　　　？？？
　　？？？？？？？？？　？？？？？　　　？？？？？？？？　　　　　　　　　　　？？？
　　？？？？　　？？？？？　　　？？？？？　　？？？？？？？　　　　　　　　　？？？
？　　　？？？　？？？？　　　　　　？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　？？？
？？？　　？？？　　？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？？？
　？？？　　？　　　　　　　　？？？？？？　　　　　　　　　　　　　？？？？？？？？
　　？　　　　　　　　　　　　　　？？？？？　　　　　　　　　　　　　？？？？？？

保守

終了

ところで何でローゼンとクレしんがクロスオーバーされたの？

今このスレ見ている人
挙手ﾉｼ

今沖田ノ

やっぱ人少ない罠、まあ予想はしていたけど…

これはもうしょうがない

人いないかもしれないけど聞いてみる。
クレしんに真紅が出たって本当？

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>>225真紅っぽいキャラと言うだけで本人では無いみたいです。

>>226
教えてくれてありがとう

それっていつ頃の話？
できれば教えてほしい

すまん、自己解決した

燃料代わりに、昔VIPで落としたの再投下しようか？

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>230是非お願いします。

あい「ふぅ。暇ですわ」
「酢乙女あいは、今日も午後の暇を持て余していた。その瞳は憂いに満ち、流れる雲を静かに追う」
あい「黒磯」
黒磯「はっ」
あい「余計なモノローグはいりませんわ」
黒磯「失礼いたしました」
あい「それにしても暇ですわね……散歩にでも出かけましょう。黒磯」
黒磯「お供します」

しんのすけ「ねぇー！　なんでオラが、真紅がお紅茶買うのについてかなきゃいけないのー？」
真紅「あら。男なら、淑女をエスコートするぐらいの気持ちを持つべきだわ。ホーリエ、もっとゆっくり」
しんのすけ「へぇぇぇぇぇ……」

あい「な、なんですのあの女！　わたくしのしん様をまるでしもべのように！！」
黒磯「始末しますか？」
あい「いいえ、構いませんわ。わたくしが話をつけます。黒磯、ついてらっしゃい」
黒磯「はっ」

あい「貴方！　いったいしん様のなんなのかしら！」
真紅「……知り合い？　しんのすけ」
しんのすけ「酢乙女あいちゃんだぞ。オラの幼稚園のお友達。オラ、ちょっと苦手……」
真紅「へぇ……」
あい「ちょっと！　聞いてますの！？」
真紅「ええ。私は、しんのすけのマスター。この子は私の下僕よ」
しんのすけ「ええっ？　オラ、そんなこと聞いてないゾ！」
あい「なっ！？　わ、わたくしのしん様を、下僕ですって！？　……勝負ですわ！！」
真紅「勝負？」
あい「ええ！　一体どちらがしん様にふさわしいか、利き紅茶で勝負なさい！　黒磯！」
黒磯「ただいま準備します」
しんのすけ「オラ、頭痛くなってきたぞ……」

――酢乙女家敷地内、催事場

黒磯「ヨーロッパから紅茶の専門家、ティーヲ・イレルーノ氏を呼び寄せました」
あい「良い働きですわ」
ティーオ「コレカラ、紅茶ヲ沢山イレマス。オマエラハ、ソレガドンナ紅茶カアテヤガレ」
真紅「把握したのだわ」
あい「……さぁ！　勝負ですわ！！」
しんのすか「ふぁ〜あ……」
　――　一問目
ティーヲ「ドウゾ、飲ミヤガレ」
真紅「いい香りね。……これはアッサムかしら？」
あい「同じくですわ」
ティーヲ「オマエラ、正解ダ」
　以下、ダイジェストでお楽しみください。

「このまったりとした香りは……」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これはウバですわね」
　　　　「出雲紅茶だわ」
　　　　　　　　　　　　　　　　「セイロン」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ダージリン」
　　　　　　　　　　　「アールグレイ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「歯を一本、くらげにかえた……」

　――そして、両者同点で迎えた最終問題。
ティーヲ「コレハ難シイゾ、オマエラ」
真紅「……」
あい「……」
ティーヲ「サア、ドウダ」
真紅・あい『……ニルギリ』

ティーヲ「……正解ダ。素晴ラシイ……！　ワタシハ、コノ場ニ立テタコトヲ誇リニオモウ！」
あい「な、中々やるみたいですわね。ですが、しん様のことは渡せませんわ！」
真紅「……ティーヲさん、だったかしら？」
ティーヲ「ナンダ？」
真紅「最後のお茶、少しぬるかったわ。あと3度、熱くした方が良かったわね」
ティーヲ「ナッ？！　……ホ、本当ダ！　マサカ、アノ勝負ノ中デソコマデ……！！」
真紅「あら、お茶は楽しむものなのだわ。当たり前でしょう？」
あい「……ま、負けましたわ。わたくしは勝負に夢中になる余り、そんな当然のことを忘れて……！」
真紅「いいえ、貴方の方こそ、良い資質を持っているわ。楽しかったわよ」
あい「ああっ……！　……どうか、お姉様と呼ばせて下さいませ！」
真紅「ええ、構わなくてよ」
あい「ありがとうございますわ！！」
真紅「しんのすけの家に、のりの作ったスコーンがあるわ。一緒にいただきましょう？」
あい「はい！！」


しんのすけ・黒磯「ｚｚＺＺＺ……」


終わり。
紅茶の名前なんて知らねえよ。wikiペディア様様。


ってのを前に落とした。ワクテカの人は覚えてるか。

あ、ごめん。絵じゃないんだ。

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>>234覚えてますよ。そしてスタンド使い紛れ込んでる（ｒｙ　ＧＪです。

終了-----------------再開↑

もしかしてﾜｸﾃｶ氏って15日に一回のペースで作品投下してる？
（ごめん新参で…）

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　 ( 0ﾟ-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
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>>238特にペースは無いです…現在はストップ中。

梅岡「桜田かわいいよ桜田」
ネネ「きゃー、今はやりのロリコンよ！変態〜！！」
梅岡「ごめんよ、君じゃなくて中学生の男の子の方なんだ」
ネネ「どっちにしろ変態でしょ！！」

>>240
噴出したじゃまいかｗ
ネネちゃんｗ

今作品を投下しようか困ってる･･･
覚えてる人いるかわからないし･･

http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d67074.jpg

ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d67074.jpg

↑をコピーしてhつけてやらないと見れないかも･･

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>>240>>241ＧＪです。是非投下してもらいたいものです。

いきなり新作でいいのかな？
それとも最初から貼る･･･？

まあ新作はあまり期待しないでほしいが･･･

じゃあ今までの続きでいいのかな･･･
ただ昔の話みんな覚えてないよな･･･

てーた知らない人の方が多い？

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>>247ヘンダーランドの話でおｋだと思う

いや･･･ヘンダーランドの続きは１話かけてるんだけど
いきなりヘンダーランドの続きでいいのかなーって･･･


ヘンダーを最初からはるか一話から貼るかどっちかってことだけどさ････

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　 ( 0ﾟ-∀-)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
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>>249ここは最初から貼って…続き…ですかね。

よし
投下するか･･･

ただ昔の作品で多少修正はされているけど
文章おかしかったりするんで最初にすいません･･･
あと文才ないんでそこは･･･orz

？？？

遠いどこかの嵐吹き上げる丘･･･
その中一人の若い剣士がいた
彼の目先には得体の知れない怪物が四つの目を光らせている･･･

剣士「メモリメモリ姫を返しこの地から立ち去れ！」


怪物「グオオオッオオオオオッオオ！」

怪物の口から声ともつかぬうなり声と炎が剣士に向けて放たれる

剣士「ぐっ・・・おりゃああああああああああ！」

一瞬炎に包まれつつも若者は怪物の頭に飛び上がる！

剣士「であああああああああああああああ！」


グサ！

怪物の頭を剣が貫く！

怪物「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！！！！」

悲痛な悲鳴ともに怪物は消え去りあたりが一面の花畑に変わる


彼はは地面に刺さった剣を引き抜き鞘に収める

剣士「ふう。…！メモリメモリ姫！」

ダッ

花畑の遠くに見える人影に近づく剣士

剣士「メモリメモリ姫！」

肩に手を掛ける・・・が！

ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…

剣士「！？」

メモリメモリ姫なる人物の首がぐりんとに後ろに回る！

その顔はあきらかに人間ではなかった…。

剣士「人形！？じゃあ本物は・・・！？」


ヒュッ

剣士「！」

ガキン！！

どこからもなく羽が矢のように飛んでくる！

剣士「ちっ！」

それを剣で跳ね返す剣士！

剣士「出たな！オカマ魔女め！」

？？？「あ〜ら…私はそんな下劣な名前じゃないわよん…。」

ブオ！

メモリメモリ姫なる人物の首がぐりんとに後ろに回る！

その顔はあきらかに人間ではなかった…。

剣士「人形！？じゃあ本物は・・・！？」


ヒュッ

剣士「！」

ガキン！！

どこからもなく羽が矢のように飛んでくる！

剣士「ちっ！」

それを剣で跳ね返す剣士！

剣士「出たな！オカマ魔女め！」

？？？「あ〜ら…私はそんな下劣な名前じゃないわよん…。」

ブオ！

花畑が暗闇に包まれていく･･･そしてその闇と同じ黒いドレスを身にまとっから少女が現れる

そしてその冷たい紫色の目で剣士を見下す･･･

？？？「クスクスクス･･･」

彼女の人を嘲るような笑い声が響く･･

剣士「オカマ魔女の手先め！」

少女に切りかかる剣士

しかし少女は背中に生えている羽で剣をはじき返す

？？？「私は誰の手先でもない…私はローゼンメイデンの第一ドール…水銀燈…。」

二つの羽が龍に変わる

剣士「！！！」

水銀燈「人間ごときが私に勝つ気かしらぁ？…だいたい私の目的はあんたなんかじゃないわぁ…。」

剣士「！？」

水銀燈「隠れてないで出てきたらぁ？」

ブオオオオン

暗闇から二人の人影が現れる

？？？「あーあ見破られてるなら隠れてる必要なんてなかったわねぇ」
？？？「ホント、時間の無駄だったわぁね」

剣士「出たなぁ！オカマ魔女め！」

人影に切りかかる剣士

しかし二人の人影はそれを華麗にかわす

？？？「なーんか私、こうゆう熱いガツガツした男の子は好きじゃないわぁ」
？？？「いい体してるんだけどねぇ・・・。もっとクールな男の子がいいわねえ」

剣士「ちい！」

？？？×2「んん〜ん消えちゃえ・・・」

二人の手先から黒い液体のようなものが飛び出す

剣士「うお！」

体が少しずつその液体に飲み込まれていく・・・。

？？？「今度会う時はもっとクールな男の子にしてあげるわ」

剣士「僕は・・・もうだめだ・・・だれか・・・ヘンダーランドを救ってくれ・・・。」

？？？「あれ？もう一人の子は？」
？？？「どさくさに紛れて逃げられちゃったみたいねぇ」



水銀燈「そうよ・・・その力・・・。その力があれば私もアリスに・・・」

バサッ



ぱからららららあー←（クレしん映画のタイトルが出るときのアレ）

ローゼンしんちゃん！ヘンダーランドの！大冒険！


by 真紅 with しんちゃん「パカッポでGO！」

とりあえず修正版一話投下かしら〜

見苦しい点多いですがご勘弁orz


規制をさけるため話と話投下する時間をあけるですが
今日中には今までの奴全部終わるとおもいますので･･･

そして一応あげとく

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>>259乙です。

〜真紅の夢の中〜


真紅「･･･。」

いつもの通り夢の中でも紅茶をすすっている真紅

バサッ

そんな音とともに窓に人影が映る


真紅「…また来たの？水銀燈？」

水銀燈「あらぁ？悪かったかしらぁ？相変わらず客人に茶もださないのね。」

真紅「言ったでしょ。人の能力を使って勝手に他人の夢に入り込んでくる奴を客人とは呼べないわ」

水銀燈「あいかわらずねぇ。真紅。でももう貴女とももうすぐお別れよ。」

真紅「･･･？どうゆうことかしら？」

水銀燈「ｸｽｸｽｸｽ･･･。あのねぇ私貴女達を一瞬にして倒しちゃう方法見つけちゃったのよ･･･。
その力で貴女達のローザミスティカ･･･全部奪っちゃって･･･そしてみんなバラバラにしちゃうの･･･。
バラバラのジャンクに・・・。ｸｽｸｽｸｽ」

真紅「･･･そんな力あるわけないじゃない。こけおどしなら･･･。」

水銀燈「ｸｽｸｽｸｽ･･･まあいいわ。次会うときこそは必ずバラバラにしてあげるわぁ･･･ｸｽｸｽｸｽ」

羽を広げ後ろを向く水銀燈

水銀燈「･･･最後にいいことを一つ教えてあげるわぁ真紅ぅ」

真紅「？」

水銀燈「･･･もしかしたらぁアリスゲーム以前にこの星が終わっちゃうかもよ･･･ｸｽｸｽｸｽ」

真紅「！？どうゆうこと？」

水銀燈「いずれわかるわぁ･･･そうねぇ･･･ヒントをあげる。『ヘンダーランド』･･･そこにいけば何かわかるかもねぇ」

真紅「ちょっと待ちなさい！」

ヒュン

水銀燈の姿は消える

真紅「････････。」

椅子によりかかる真紅

真紅「星が終わる･･･？そして私たちを瞬時に倒す巨大な『力』･･･？
あの子はいったい何を知っているの･･･？」

？？？「真紅！いい加減に起きるです！」
？？？「もうお茶の時間なのに･･･こんな時間まで真紅ちゃんが寝てるなんてめずらｓ･･･」


バタン！

翠星石「ぶ！」

真紅「････｡」

翠星石「痛っあ〜！何するですか！」

真紅「ドールにとって眠りは大切なもの。それを邪魔する奴に罰がくだったのよ」

翠星石「くぅ〜！くやしいですぅ〜！」

真紅「･･･のりお茶を用意して頂戴」

のり「は････はいぃ！」

ｺﾂｺﾂｺﾂ･･･

階段を降りていく真紅

翠星石「あいかわらず変な奴ですぅ！」

のり「今日の真紅ちゃん･･･ちょっと様子が変じゃない･･･？」

翠星石「あいつはもともとあーゆう奴ですぅ！」

蒼星石「････････････。」

〜桜田家一階〜

ｶﾞﾁｬ

雛苺「あっ真紅やっと起きたなの〜〜〜！」

ジュン「めずらしいな。こんな時間まで寝てるなんてさ」

真紅「ええ･･･」

ふとついてるテレビが気になる真紅


テレビ『近頃ぉ、なんかヘンダー』


真紅「！？ジュン！テレビの音量を上げて頂戴！」

ジュン「へいへい･･･相変わらず勝手な奴だな･･･はいっと」

テレビの音量を上げるジュン

ジュン「これでいいか？･･･って真紅？」

体を乗り出してテレビを見る真紅



テレビ（変だ変だよ〜ヘンダーランド〜変だと思うなら！ちょいとおいで〜え〜え♪）

『〜〜♪北関東一の規模を誇る総合アニューズメントパーク群馬ヘンダーランドがついにオープン！！
　　東京からだって思ったほどは遠くない！』

『一緒に遊ぼうよ！』

『ｏｈ！ヘンダー！』

真紅「･･･ヘンダーランド･･･。」

ジュン「ああ、最近よくこのＣＭ見るよな〜。変だ変だよヘンダ〜ランド〜かぁ」

雛苺「一体何するところなの〜？」

ジュン「遊園地だよ･･･え〜といろいろ遊ぶ乗り物とかがたくさんあるところかな」

雛苺「いいな〜雛も行きたいなの〜」

ジュン「そういえばしんのすけも明日ここいくんだよな〜」

真紅「！？」

雛苺「しんのすけだけずるいなの！雛も行きたいなの！」

ジュン「無理言わないでよ･･･って真紅？」

真紅「今の話本当なの！？」

ジュン「どうした？急に･･･」

真紅「いいから答えなさい！しんのすけは明日あそこにいくの？」

ジュン「そ･･･そうだけど･･･まさかお前も行きたいなんていうんじゃ･･･｡」

雛苺「雛もいきたいなの！」

真紅「････｡」

のり「は〜い。みんなお茶の準備ができたよ〜」

翠星石「早く席につくですぅ！」

雛苺「は〜いなの！」

ジュン「はいはい･･･。？真紅どうした？」

真紅「･･･悪いけどお茶はいいわ。上行ってるわね。」

ｶﾞﾁｬ

部屋を出て行く真紅

のり「本当にどうしちゃったのかしら･･･。真紅ちゃん」

翠星石「自分から用意しろっていったのにホントに勝手な奴ですう！」

雛苺「真紅どうかしちゃったなの・・・？」

蒼星石「何か昨日あったのかい？」

ジュン「いいや？別に･･･。」

翠星石「あんな奴ほっとけばいいですぅ！」

ジュン「（真紅･･･本当にどうしたんだろうか･･･｡）」


ちゃーか♪ちゃちゃちゃんちゃららららー♪←（ローゼンのＣＭの時のアレ）ｹﾞｷｼﾞｮｳﾊﾞﾝ?ｿﾝﾅﾉｼﾗﾝｶﾞﾅ

とりあえず第二話かしら･･･

〜そのころ野原家〜

みさえ「しんのすけ！明日は早いんだから早く寝なさい！」

しんのすけ「うへへ〜オラ楽しみで眠れない〜」

布団の上で転げまわるしんのすけ

みさえ「しかたないわ･･･ママガチューしてあげようかなー？」

しんのすけ「（ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）わかったゾ･･･。オラ寝るぞ････。」

ﾊﾞｯ（布団に潜る音）

みさえ「じゃあお休みー。」

しんのすけ「ほ〜い」

ﾊﾟﾁﾝ

電気を消して部屋を出ていくみさえ

･･･････････････････

？？？「起きなさい？おばかさぁん？」

しんのすけ「お？」

しんのすけが目を開けると枕元に誰かがいるのにきづく

？？？「お目覚めはどうかしらぁ？」

しんのすけ「まだ眠いぞ･･･」

待てよと考えるしんのすけ

しんのすけ「てゆーか･･･アンタ誰？」


？？？「いきなりご挨拶ねぇ････普通名前は自分から名乗るもんよぉ？ｸｽｸｽｸｽ･･･」

布団をぬけだし立ち上がるしんのすけ

しんのすけ「オラは野原しんのすけ！五歳！ちょっとシャイな五歳児さ････えへへ〜」

？？？「ｸｽｯ･･･私はローゼンメイデンの第一ドール･･･水銀燈･･･」

しんのすけ「ロースとメイテルの大胆トール･･･？クリキントウ？ﾌﾟｯ変なお名前〜〜」

ﾎﾟｶｰﾝ←クレシンのあの効果音

水銀燈「く･･･まあいいわぁ」

シャキン！

水銀燈の羽が剣に変わる

水銀燈「貴方はここで消えてもらうわぁ･･･あとで貴方がいると面倒なことになるしぃ･･･」

しんのすけ「うわわわわわわわわ！とーちゃん！かーちゃん！ひま！起きるんだゾ！」

必死にみさえ達を揺さぶるしんのすけ

水銀燈「クスッ無駄よぉ貴方の家族達は朝方まではぐっすり寝続けるわぁ･･･」

しんのすけ「かーちゃん達に何をした！」

水銀燈「あ〜らぁ･･そんなことはどうでもいいじゃない･･･今は自分の心配をしたらぁ？」

バリン！窓ガラスが割れて薔薇のツタがはいりこんでくる！

？？？「しんのすけをいじめちゃダメなの！」

水銀燈「雛苺ぉ･･･！」

？？？「あらっ？私もいるんだけど悪かったかしら？」

水銀燈「！真紅ぅ！」

しんのすけ「真紅！雛苺！」

遅れてジュンと翠星石と蒼星石が入り込んでくる

真紅「ジュン？しんのすけの両親を安全なところに。」

ジュン「わかった。ほらしんのすけも」

ひろし達を運び出すジュン、翠星石、蒼星石

しんのすけ「一体何がどうなってるかわからないぞ・・・。」

蒼星石「説明は後。とりあえずは君の家族をを外に！」

しんのすけ「みんな勝手だぞ･･･｡」



その十分前･･･。


ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃっちゃちゃん♪（クレシンのカットイン）

とりあえずここまで･･･


でも見てくれてる人いるんだろうかorz

>>278
全然全部見たんだけど、正直GJだろ

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>278ＧＪそして乙です。

>>279-280
さんきゅですｗｗｗｗｗｗ


じゃあ明日は4〜6話修正版はるですｗｗｗ

絵師さんまたきてくれないかなぁ･･･ｗｗ

ﾜｸ((･∀･))ﾜｸ

投下しますです

〜十分前−桜田家〜

ジュン「真紅？入るぞ？」

自室に入るジュン

ベットの上に真紅が座っている

ジュン「･･･お前･･･どうしたんだ？」

真紅「･･･なんでもないのだわ」

ジュン「･･･嘘つくにしてももっとしっかり嘘つけよ･･･今のお前じゃいかにも『嘘ついてます』って
いってるようなもんじゃないか･･･。」

真紅「･･･。」

ジュン「真紅･･･。」

真紅「わかった･･･のだわ」

ｶﾞｼｬ

真紅＆ジュン「！」

音したドアの方を向くとそこには蒼星石、翠星石、雛苺がいた

蒼星石「僕達にも話を聞かせてもらうよ。」

真紅「ええ･･･いいのだわ･･･。実は･･･････」


今日の夢のことを手短に説明する真紅

ジュン「水銀燈･･･か･･･」

翠星石「そんなの信じられないですぅ！だいたいただの遊園地に何があるというのですか！」

蒼星石「ちょっと待って。翠星石･･･水銀燈の言うとおりそこに何かあるかもしれないだろう？」

翠星石「どうせ水銀燈もそこで遊びたいだけですぅ！」

雛苺「雛も遊びたいの〜！！」

翠星石「どうせチビ苺は身長低すぎて何も乗れないですぅ！」

雛苺「翠星石も人の事言えないの！！」

翠星石「言ったですね〜！！」

雛苺「図星だったの〜」

翠星石「くぅ〜･･･。待つですぅ！」

雛苺「キャッキャッ翠星石が怒ったの〜」

追いかけっこを始める雛苺と翠星石




蒼星石「はあ･･･。」


ジュン「･･･こりないなあ･･･。･･･でもなんでヘンダーランドなんだ？あそこはただの遊園地じゃないのか？」

真紅「･･･わからないのだわ。でも水銀燈はあそこにいけば何かわかると言っていた・・・。」

蒼星石「でも明日しんのすけ君はそこにいくんだろ？それで何か事件にまきこまれたりでもしたら･･･」

真紅「ええ･･･それが一番心配･･･」

ｷｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ

真紅＆翠星石＆蒼星石＆雛苺「！！！！！！！」

翠星石「ｎのフィールドが･･･」

蒼星石「開いてる･･･！？」

真紅「まさか水銀燈･･･！？」

ジュン「おい！！もしかしたら！！」

真紅「･･･！！」

------------------------------------------------

〜十分後−野原家〜

ヒロシ達を抱えながら走る翠星石、蒼星石、しんのすけ、ジュン

翠星石「･･･というわけですぅ！わかったですかぁ！」

蒼星石「まあｎのフィールドの出口がしんのすけ君ちの車の窓ガラスだったのには驚いたけどね」

しんのすけ「････？？？えんとつフィーニュド？･･･さっきから何いってるかぜんぜんわからないゾ」

翠星石「くぅ〜〜！体もチビで脳みその大きさもチビサイズですか！」

しんのすけ「いや〜それほどでも〜」

翠星石「褒めてないですぅ！」

ジュン「まぁまぁまぁ･･･（いい気味だ〜）」

蒼星石「ところでしんのすけ君とりあえず君のご家族を隠しておける場所は無い？」

しんのすけ「お!!それだったらいい場所があるゾ！」

蒼星石「じゃあ案内してくれるかい？」

しんのすけ「わかったゾ！！」

------------------------------------------------

〜そのころ真紅達〜

水銀燈「ｸｽｸｽ･･･随分早かったのねえ･･･真紅ぅ･･･」

真紅「あらっ？そんな大口叩ける状況かしら？」

雛苺の薔薇のツタに絡まれ宙に持ち上げられてる水銀燈

水銀燈「ｸｽｯ」

シュパアアン

羽で薔薇のツタを切り裂く水銀燈

真紅＆雛苺「！！」

〜そのころ真紅達〜

水銀燈「ｸｽｸｽ･･･随分早かったのねえ･･･真紅ぅ･･･」

真紅「あらっ？そんな大口叩ける状況かしら？」

雛苺の薔薇のツタに絡まれ宙に持ち上げられてる水銀燈

水銀燈「ｸｽｯ」

シュパアアン

羽で薔薇のツタを切り裂く水銀燈

真紅＆雛苺「！！」

水銀燈「こんなので私の動きを止めたつもりだったのぉ？本当におばかさんなのねぇ」

シュッ

矢のように鋭い羽が雛苺の肩をかすめる

バタ

勢いで地面に倒される雛苺

真紅「雛苺！」

雛苺「うぅ･･･大丈夫なの･･･」

真紅「くっ･･･」

スティックを構える真紅

水銀燈「あらぁ私はここでやり合う気はないわぁ･･･」


後ろを向き羽を広げる水銀燈

真紅「待ちなさい！水銀燈！」

水銀燈「何かしらぁ？」

真紅「なんでしんのすけを襲ったの？あの子は私達と無関係のはずよ？」

水銀燈「ｸｽｸｽｸｽ･･･あの子はいずれ私にとって邪魔者になるわぁ･･･。今のうちに消しとこうと思ったけど･･･
今日は勘弁しといてあげる」

真紅「！？どうゆうこと水･･･」

言葉を言い切る間もなく

水銀燈「じゃあねぇ･･･おばかさぁん達」

バサッ

外に飛び立つ水銀燈

あっという間に姿は見えなくなってしまう

真紅「･････水銀燈･･･。････！！」

はっとする真紅

すぐさま倒れてる雛苺の方に近寄る

真紅「大丈夫！？雛苺！？」

雛苺「大丈夫なの〜これくらいかすり傷なの〜。」

真紅「ごめんなさい･･･私がもっとしっかりしてれば･･･」

雛苺「真紅はがんばってたの！あやまる事ないの！」

真紅「･･･････本当に･･･悪かったの･･･のだわ････」


雛苺「真紅ゥ･･･」
------------------------------------------------

そのころしんのすけ達

蒼星石「あの･･･ここは･･。」（汗

しんのすけ「隣のおばさんち。おばさんはカルピスつくると薄いけどいつもお菓子くれるいい人だゾ〜
だからきっと平気だゾ〜」

蒼星石「いや･･でもそれは･･･」（汗

ジュン「さすがにこれはまずいんじゃ･･･」

翠星石「もういいじゃないですか！さっさとピンポンおすですぅ！」

蒼星石「てか君の家のめっちゃ近くじゃん･･･」

しんのすけ「細かいことは気にしない！さっさとピンポン鳴らすんだゾ！

雛苺「あーしんのすけ達あそこにいたの！」

真紅「･･･なんでこんな近くにいるのよ･･･（ﾜﾅﾜﾅ






しんのすけ「あ！真紅と雛苺だゾ！ほほ〜い！」

かけよってくるしんのすけ

真紅「････。（まああの子らしいけど･･･）」

しんのすけ「真紅〜〜〜！」



ガバッ

真紅の胸に飛び込んでくるしんのすけ


真紅「！！！！ちょっとさわらないで･･･」

しんのすけ「よかったゾ〜真紅があのクリキントウとかって奴にやられてたらどうしよと思ったゾ･･･」

真紅「！！！････。」

真紅「･････････････。」

ﾍﾟｼﾝ

真紅のビンタ食らうしんのすけ

強制的に降ろされる

真紅「触らないで頂戴。まったくあまりの無礼にあきれてしまうわ････」

叩かれた頬をさすりながら

しんのすけ「わざわざ叩く事はないと思うゾ･･･。」

真紅は一間置いて答える

真紅「それに私は誇り高きローゼンメイデン第五ドール。誰にもやられたりしないのだわ」

しんのすけ「それなら安心したゾ！」

真紅「さあ貴方の家族を家にさっさと運び込むのだわ。あとお茶を用意してといて頂戴」

しんのすけ「人使い荒いゾ･･･。」

真紅「男なら我慢なさい？ほら早く！」

しんのすけ「ほ〜い･･･」

ひろし達の方に向かうしんのすけ

その後ろ姿を見つめながら

真紅「（････ありがとうなのだわ････しんのすけ）」




真紅「･･････････。」



不気味に青白く光る月を見上げる真紅



真紅「水銀燈･･･」


------------------------------------------------

その後･･･


ジュン「しんのすけ･･･ちょっと･･･こっち･･･」

しんのすけ「お？ジュン兄ちゃんどうかしたの？」

ジュン「これは何だか分かるか？」

ジュンは本をバッととりだす

しんのすけ「ポッポー！！！それは！！全スツワーデス制服写真集！オラ！ほしいぞ！」

ジュン「まあ待て･･･条件がある･･･」

しんのすけ「えー･････オケチ！」

ジュン「簡単な事だよしんのすけ？･･･真紅の胸はどうだった？」

しんのすけ「へ･･？」

ジュン「真紅の胸だよ!胸！さっき抱きついてたじゃないか！感想を聞かせてくれたらコレと
交換してあげるよ･･･」

しんのすけ「おー･･･お主も悪よのぉ〜ｗ」

ジュン「いえいえ･･･お代官様ほどでは･･･」

二人「はっはっはっはｗｗｗｗｗ」

真紅「･････････」

二人「！！！！」

真紅「･････お仕置きが必要のようね?二人とも･･･」

二人「ひいい･･･！」

ゴキン！ゴキン！（げんこつ！）

雛苺「なんだか隣の部屋にぎやかなの〜」

蒼星石「みんな元気だね･･･」

翠星石「まったく!夜中なのに騒がしいやつらですう！先に寝てるです！」

蒼星石「そうしよ･･･」



ちゃ〜かかちゃ〜かかちゃかかかかちゃ〜（ﾛｰｾﾞﾝｶｯﾄｲﾝ）

とりあえず第四話修正版投下･･･けっこう変わったかな？

ちよっと長いんで疲れたから休憩･･･続きは明日になるかもです･･･orz

すいません･･･勝手で･･･

>>305
乙！

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
>>305乙でございます。

>>305
久々に乙

>>302-303で茶吹いたから困る

>>306-308
どうもです･･･ｗｗｗｗ

この話は前からｇｄｇｄしてしまった気がいつもしてたんですが
大丈夫だったでしょうか･･･orz

最後のシーンはクレシンらしさが足りないと思って追加ｗｗｗ

クレシンらしさ少しはだせたかなあ・・？

>>309
ダイジョーブだと思う
このスレに作品を投下している人は、よっぽど話が酷くなければ叩かれない

>>310
そうですか････
なんか微妙orz

まあ明日も続き投下するのでどうかよろしくですｗｗ

ちなみにﾜｸﾃｶ氏の作品も私は楽しみしてるのですｗｗｗ

このスレワロスｗｗｗ
確かにこの２作品は恐ろしいほど合うな。

もしドラえもんとクロスしたら…
似たもの同士ってことで、
剛田家に真紅
野比家に雛苺
骨川家に金糸雀
カミナリさんちに翠星石
がいる光景が浮かんだ。

>>312
うはｗｗｗｗｗｗｗ

真紅「タケシ、このぬか漬けおいしいわ。もっと持ってきてちょうだい」
ジャイアン「ああ？なんで俺様がそんなことしなけりゃいけないんだよ！！」
真紅「つべこべとうるさいわね。いいからさっさと立ちなさい」
ジャイアン「ナニー！？てめえ人形の分際で、こうなったらギッタギッタのメッタメッタにしてや…」
ガラッ
かあちゃん「たけし、うるさいよ！！店番もせずになにやってんだい！！」
ジャイアン「か、かあちゃん…いや、こいつが腹が減ったって言うからよ」
かあちゃん「まあ大の男の子がお人形さんなんかと喋ってたのかい？くだらないことやってるんじゃないよ、
　　　　　　かあちゃん店番やっとくから配達行っとくれ」
ジャイアン「ハーイ…ったく、かあちゃんが二人に増えたようなもんだぜ…」

真紅「まったく、とんだ家に転がり込んでしまったわね。まあ、子供らしくて素直らしいという点ではジュンよりもマシかしら？」

>>334
ＧＪ!
真紅とジャアイアンいいコンビだwwwwww

金糸雀のバイオリン演奏とジャイアンリサイタル（悪）夢の共演

>>316
いやしずかちゃんとのダブルバイオリンwwwwwww
どれだけ被害がでることかwwwwww

まだここが生きてることに感動を覚えた
そして何もしてない自分がひどく情けなく思った
涙出てきた

ちょっと編集してから投下します

>>318
ならば何かを書くか、描いてくれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
泣くことはないｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

野原家･･･朝

『わっははははは！アクション仮面！』

アクション仮面目覚ましの音が家中に響く

？？？「しんのすけ起きるなの〜」

しんのすけ「うぅーん眠いゾ･･･母ちゃんもう少し寝かせて･･･」

？？？「しんのすけ起きないなの〜」
？？？「････そうね･･･こうすれば起きるでしょう」

めり！

しんのすけの股間にけりが入る

しんのすけ「痛つぅぅぅっぅぅっぅ」

布団から飛び起きるしんのすけ

しんのすけ「オラのお袋さんが〜！！！」

そう苦痛の表情を浮かべがらしんのすけはﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ飛び回る

？？？「どう？目が覚めたかしら？」

しんのすけは股間を抑えながらながら、声の主の方へ顔を向ける

しんのすけ「痛つぅぅぅ･･･････うわわわわわわわわ！真紅！？なんでオラの家にいるの！？」

雛苺「しんのすけ〜おはようなの〜」

しんのすけ「わわわわわわわ！何で雛苺が･･･。」

真紅「しんのすけ？昨日の事を思い出して見なさい？」

しんのすけ「ほ〜ほ〜。確か昨日はかあちゃんにおやつ抜きにされて、仕返しにお客様用の高級クッキーを

・・・。」

真紅「そうじゃなくて･･･（汗　昨日の夜のことよ」
　
しんのすけ「そんな細かい事覚えてられないゾ（えっへん！）」

真紅「貴方ねぇ･･･どうゆう頭を（ry」

しょうがなく真紅が昨夜のことを一通り説明する

しんのすけ「ほ〜ほ〜とゆうことはオラが真紅達を助けたって事だな〜いや〜オラえらい〜」

真紅「逆よ、逆！････はぁ･･･さっさと顔洗ってくるのだわ･･･」

しんのすけ「ちっちっちそれなら手数量一億万円いただｋ」

ゴキン！

真紅のゲンコツを食らうしんのすけ

真紅「馬鹿なこと言ってないでとっとと顔洗ってくるだわ･･･まったく今どきの子供はどこであ
あゆう言葉を覚えてくるのだわ･･･？」

雛苺「真紅が怒ったの〜」

しんのすけ「（タンコブをさすりながら）真紅もかあちゃんに似てきたゾ･･･」

〜五分後〜

しんのすけが顔を洗い食卓にいくと食事がもう用意されていた。

翠星石「さあちゃっちゃと食うのですぅ！」

蒼星石「まあ大したものはできなかっかけどね。（というか冷蔵庫に食べ物全然入ってないし･･･）」


しんのすけ「じゃあごちそうさま〜ぁ」

真紅「いただきますなのだわ」

しんのすけ「そ〜ともいう〜」

パク

さっそく一口食べるしんのすけ

しんのすけ「おお〜母ちゃんの手抜き料理とはえらい違いだゾ！」

蒼星石「あはは･･･そりゃあよかった（汗（いつもどんな料理食べてるんだろ･･･」

翠星石「当然ですぅ！あのケツデカオババといっしょにしないでほしいですぅ！」

真紅「まあみさえの手抜き料理よりはだいぶマシね。」

雛苺「あっしんのすけ！食事の時はジュースダメなの〜。」


しんのすけ「い〜のい〜の！こーゆーときじゃないとみさえうるさいから〜」

雛苺「じゃあ雛も飲みた〜い！」

真紅「ダメよ。しんのすけもそれ一杯でお終いになさい？」

しんのすけ＆雛苺「え〜真紅のケチ！」

真紅「常識なのだわ」

翠星石「真紅は堅物すぎるですぅ！こーゆ時にしかできないことをするのは常識ですぅ！」

蒼星石「おいおい翠星石･･･。」

･････････

･････。

真紅「（･･･なぜこの子が狙われなければいけないのだわ？
この子はアリスゲームとは無関係のハズ・・・）」






--------------------------------------------

朝食が終わりしんのすけのバスのお迎えがくる時間になる

玄関で靴を履くしんのすけ


しんのすけ「じゃ、いってらっしゃ〜い！」

真紅「ちょっと待ちなさい。しんのすけ」

しんのすけを呼び止める真紅

しんのすけ「お？」

真紅「ホーリエ？」

そう呼ぶと赤く光る光の玉が真紅のとなりに現れる

真紅｢(しんのすけを頼むのだわ･･･)｣

ﾎｰﾘｴ｢･････････････････。(ｺｸﾘ）｣

しんのすけが不思議そうに見つめる

次の瞬間ホーリエがしんのすけのポケットに入り込む。

しんのすけ「おわっ！」

真紅「これでいいわ･･･。」

しんのすけ「これなんなの？」

真紅「人工精霊のホーリエよ。」

しんのすけ「チンコセーテンのポニータ？いや〜んいやらしいお名前〜」

真紅「///////////･･･。（この子はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！）」


-----------------------------------------

しんのすけ「それじゃいってらっしゃ〜い」



真紅「･･････いってきますなのだわ。いってらっしゃい。」

翠星石「せいぜい迷子にならないようにするです。」

雛苺「いってらっしゃいなの〜」

蒼星石「いってらっしゃい。楽しんできてね。」


しんのすけ「ほ〜い！」


バタン

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

しんのすけを見送る真紅達

雛苺「しんのすけ行っちゃったなの〜」」

蒼星石「何事も起こらなければいいけど･･･｡」

翠星石「なんでわざわざ行かせたですか？あんなことがあったのに･･･」

蒼星石「しんのすけ君だけ行かせないわけには行かないだろう？第一彼はすごく今日を楽しみにしてたみた

いだし」

翠星石「それはそうですが･･･。」

真紅「大丈夫よ。ホーリエについて行ってもらってるし。」

蒼星石「そうだよ。もしかしてしんのすけ君のこと心配してるのかい？」（ﾆﾔﾆﾔ

翠星石「違うです！ただ少し心配だな･･･って思っただけですぅ！」

蒼星石「それを心配というんだと思うけど･･･｡」

翠星石「違うですぅ！」

雛苺「あはっ翠星石照れててるのですぅ〜」

翠星石「このチビ苺････！許さんですぅ！」

真紅「････････。（ホーリエ頼んだわよ････）」








---------------------------------------------------

真紅「そろそろひろしとみさえが起きるのかもしれないのだわ」

翠星石「様子を見に行くですぅ！」




〜寝室〜

ひろし「うう〜ん部長〜。すいません〜（涙」

みさえ「えへへへへへへへへへへへバーゲンで婦人服が９０％引き･･･（よだれたらしながら」

真紅「･････。」

雛苺「うにゅ〜･･････。」

翠星石「どんな夢見てるか気になるですぅ･･･」

蒼星石「いや寝言のまんまだと思うよ･･･。」

ｷｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ

真紅「っ！？」

突然真紅の頭の中に声が響く

？？？（ｸｽｸｽｸｽ･･･真紅ぅ･･･）


真紅「！！！！！！！！！！」


ガバッと後ろを振り向く真紅

しかし後ろには誰もいない

真紅「･････！？」

翠星石「？どうしたんですか真紅？」

真紅「（今の声は･･･水銀燈！？）」


ちゃ〜かちゃ♪ちゃ〜かちゃ♪ちゃかかかっかん♪

とりあえず修正版投下ですｗｗｗｗｗ

けっこう変えたつもりですが･･･

疲れたですorz

ｱ･･･修正版第五話ですｗ

まあ多少見苦しいのはご勘弁orz

GJ!

重い展開のはずなのに和んでしまうから困る

ＧＪ！！

最近すぐGJと言ってしまう自分だから困る

力作の直後で恐れ多いのだけど、ドラえもんネタ投下してもおｋ？

>>337-339

ありがとうですwww
だけどこれからの作品はまだあまりつくってないので投下のスピードは遅くなると思います…

>>440
じゃんじゃんお願いしますwww

お言葉に甘えて
最初に言ってしまいますが、俺がツンデレとツンデレのぶつかり合いを書きたかっただけなのでオチはありません…

カミナリさん宅

カミナリさん「しかし、お前が来てくれてから盆栽たちが随分と元気になったな」

翠星石「この程度の事はわけもないですぅ。でもこんな小さな木をいくつも並べて何が楽しいですか？翠星石にはわからないです」

カミナリさん「ふん、やっぱり人形なんかには盆栽のよさはわからんか。しかしなんだその変な如雨露は？
　　　　　　　近所のドラえもんとかいうロボットが持ってる道具と似たようなものか？」

翠星石「ドラ…なんですかそいつは？そいつが持ってる変な道具って、もしかして…」

ガサガサ…（塀の外で何かの物音）

カミナリさん「あ！！またあいつだな」

翠星石「あ、ちょっと待つです！！」

カミナリさん「こおらー貴様、またうちの塀に落書きをする気か！！」

のび太「うわ、見つかった！！」

のび太逃走。

カミナリさん「ハアハア…まったくあいつはけしからん！！最近の子供は何を考えているのか！！」

翠星石「石頭オヤジさん、さっきの子は何も悪いことはしていないと思うですぅ。少々…というかかなり出来の悪そうな奴ですけど、
　　　　そんな悪い奴ではないと思うです」

カミナリさん「何を言うか！！あいつはこの前もうちの塀に落書きをしておったし、その前なんかガラスを割られたんだぞ！！
　　　　　　もう何枚目かもわからないけど！！」

翠星石「でも、きっと今の石頭オヤジさんは子供たちに怖がられて寂しがってるですぅ」

カミナリさん「なんだと？」

翠星石「昨日ちょっと石頭オヤジさんの夢の中に入ってみたです。石頭オヤジさんの樹は、自ら自分の周りのものを遠ざけてしまって、
　　　　とっても寂しそうだったです。今の翠星石には、この盆栽の形を整えることは出来ても石頭オヤジさんの樹を手入れしてあげることは
　　　　出来ないです。自分で変わって、素直になっていくしかないんですよ？」

カミナリさん「この、人形の分際で偉そうな！！そういうお前だって、自分の持ち主と喧嘩をして家を飛び出してきたという話じゃないか。
　　　　　　　お前こそ素直になって、そいつに謝りに帰ったらどうだ？」

翠星石「な…そ、そんなことはこの際関係ないです！！それに翠星石は悪くないですから、絶対に謝りに帰ったりしないです！！」

カミナリさん「ふん、自分の手入れも出来ん奴が人の樹をどうこうなどと言えるか！？」

翠星石「そんなことばっかり言ってるから、子供たちからもカミナリおじさんなんて言われて怖がられるです！！どこまで頑固なんですかこの石頭！！」

カミナリさん「黙れ、人形の癖に口の悪い奴だ！！」

翠星石「もう、お前みたいな石頭なんて知らないです！！」

カミナリさん「ふん、こっちだって、あんたのことなんかもう知らないんだからね！！」

―野比家―

雛苺「びゃああああああ！！おうちに帰りたいのー！！ジュンー！！」

のび太「ああもう、お願いだから泣き止んでよ…ねえドラえもん、この子のことまだわからないの？」

ドラえもん「うーん、今調べてるんだけど…どうやら未来デパートではこんなタイプのロボットは売ってないみたいだ。
　　　　　　いつもみたいにキミが勝手に注文したんじゃないの？」

のび太「だから知らないってば。学校から帰ってきたら勝手に部屋に入ってたんだよ」

ドラえもん「うーん、こうなったらその子に直接聞いてみるしか…」

雛苺「…ひっく、ひっく…ここどこ？早く帰りたいの〜…」

のび太「ねえ、雛苺…だっけ？キミは一体どこから来たの？」

雛苺「ヒナはね、迷子になっちゃったみたいなの…。ｎのフィールドから出たら急に知らないところで…」

のび太「nのフィールドって…ドラえもん？」

ドラえもん「さあ…でももしかしたらこの子、未来のロボットじゃないのかも…」

雛苺「あ〜、お腹すいちゃったの…あれ？なんだかいい匂い…ねえねえ、これなあに？」

ドラえもん「あ、それは僕が買ってきたドラ焼き！！」

雛苺「なんだかおいしそうなの〜。いただきまーす！！」

ドラえもん「ああー！！それは一日十個限定の特別仕様なのに…」

雛苺「お、おいしいの！！にゅーとはしてないけどなかなかこれもいけるの！！」

ドラえもん「…………今すぐ追い出してやる！！」

のび太「ちょっとちょっと、ドラえもーん！！」

真紅「『お前のものは俺のもの』…昼間も友人にそう言っていたわね。
　　　それがあなたのポリシー？」
ジャイアン「な、なんだよ、悪いのかよ？」
真紅「別に？他人の生き方に口を出すつもりは無いわ。ただ、それってタケシ、あたなは自分のもののうちのごくわずかしか
　　　触れることも自由に使うことも出来ないってことではないの？
ジャイアン「そ、それがなんだってんだよ」
真紅「タケシ、あなたは『自分』と『その外側』の区別がつけられているの？いないとしたら、それは…きっと悲しいことだわ。
　　　そんなの、自分なんていついなくなってもおかしくないし、最初からいなくても同じようなものなんだから」
ジャイアン「こ、こいつ、人形の癖に偉そうに言いやがって、この…」
ビシッ
ジャイアン「ってえ！！…」
真紅「全く、すぐに暴力に頼ろうとするところがなってないわ。ジュンはその点まだ紳士ね」
ジャイアン「この…おぼえてやがれよ、ちくしょう！！」

>>343
ちょ、カミナリさんツンデレｗ

Ｇｊ!

続きを希望したいwwwwww

見直してみると翠星石のキャラがだいぶおかしい気が…
次があるとすれば元高角三さんと翠星石の話になる予定。

ちょっと今回は話をつなぐ話みたいになってしまってなんかつまんない
話になってしまいましたが･･･すいませんorz

真紅「･･････」

翠星石「･･･?･･･どうしたですか？真紅」

真紅（確かに今の声は水銀燈だった･･･。）

ｷｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ！

真紅「っ！？」

再び真紅の頭の中に声が響く

水銀燈（ここよぉ･･･。お馬鹿さぁん･･･）

真紅（････水銀燈･･･何がしたいの？）

水銀燈（それはまた後で教えてあげるわぁ･･･今夜１２時nのフィールドで････）

真紅（････分かったのだわ･･･）

水銀燈（ｸｽｸｽｸｽ･･･じゃあね･･･お馬鹿さん･･）

真紅（････）

その声で我に返る真紅

真紅「！！！！！････どうしたの?翠星石？」

翠星石「どうもこうもないです！さっきからずっとボケ〜として！」

雛苺「真紅大丈夫なの〜？」

真紅「ええ････少し疲れたみたい･･･少し寝かせてもらうわ･･･」

鞄が置いてある居間に行ってしまう真紅

翠星石「人がせっかく心配してるのになんて奴ですぅ！」

雛苺「真紅寝るの早すぎなの〜」

蒼星石(真紅･･･君は何を隠しているんだ････？）



同時刻幼稚園バスの中･･･

風間「おい･･･しんのすけ･･･さっきからお前の近くに浮かんでるそれなんだ？」

しんのすけ「お？これはちんこせーてんのポニータっていうんだぞ！」

マサオ「なんか下品な名前だね･･･」

ﾎｰﾘｴ（ﾁｶﾞｳﾁｶﾞｳ！）

しんのすけの周りを高速回転するホーリエ

しんのすけ「ほら！ポニータも名前呼ばれて喜んでるゾ！」

風間「いや･･･怒ってるように見えるけどなぁ･･･」

ぼーちゃん「ぼー･･･」

よしなが先生「そろそろ目的地につきますよー」

しんのすけ「おお！スゴイゾ！」

チーター「でけー！」

風間「あれが･･･ヘンダーランドかぁ･･･！」

？？？「本当にお馬鹿さんねえ･･･あのぼうやは･･･昨日あんなことがあったのにぃ･･･ｸｽｸｽｸｽ」

？？？「まあいいわぁ･･その前にあの生意気な真紅をジャンクにしてあげなきゃ･･･」






水銀燈「バラバラの･･･ジャンクに･･･ｸｽｸｽｸｽ」





じゃ〜かちゃ〜じゃか〜ちゃ〜じゃかじゃかちゃ〜ん

（ローゼンカットイン）


続く･･･

とりあえずここまでです･･･
なんか展開あまり進んでなくてすいません･･･orz

いつもながらＧＪ！！


スネ夫「悪いなのび太、アリスゲームに参加できるのは七人までなんだ」

流石だな、GJ！

>>358-359
サンキュですｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
てかスネ夫ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

しかし今日はまだ続きが書き終わらない･･･

なのでかわりに下手絵絵をｗｗｗｗｗ
絵師さんがそのうちきてくれないかなぁ･･･ｗｗｗｗｗ

http://rozeen.rdy.jp/up/vipww12727.jpg

ジャイアン「このローザミスティカは、頭のほうがお尻に、お尻のほうが頭についている珍しい奴だ。お前にやろう」
真紅「前とか後ろとかわからないし…それ以前に、どうやって手に入れたの？」
ジャイアン「ん？この前夢の中に見たこと無い白い服着た女の子が出てきてよ、かわいい人だったから俺様の歌を披露してやったら
　　　　　　消えちまってよ、目が覚めたらこれが手の中に…」

水銀燈はのび太の先生の家に居候してて、
「あんな愚図な生徒なんて、さっさと見捨ててしまえばいいじゃなぁい？」
などと言って叱られる。

【暴行盗撮】元キックボクサー庵谷鷹志【強姦恐喝】24
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1131752603/l50

キックボクサー・庵谷鷹志のサイトが、話題を呼んでいる。
発端は、庵谷がオタクを盗撮してブログで公開、「死ねば良いのに」と言い放ったことに起因する。
これが「２ちゃんねる」で取り上げられると・・・（ｒｙ

かつて友人であった人物がavex関係者であった事まで判明。企業まで巻き込みかねない事態となった。
その友人とは深津飛成といい、今月5日に、日本テレビの人気番組「世界まる見え!テレビ特捜部」に出演した。
東京都杉並区出身
現在は東京都府中市に在住。マンションの５階（有線つき）。徒歩約20分の距離に病院（産婦人科）がある。
SHOP99（府中浅間町店）がすぐそばにある。妻が住宅ローン控除を申請しているため、賃貸ではなく持ち家。
＜府中市天神町か浅間町在住か？＞ 　・府中市内の介護施設で働いている。

息子の名は誉（ほまれ）。名前の由来は、洋風の響きの子が最近多いから日本的な雰囲気にしたとのこと。
誕生日は2005/04/13。多指症で生まれる（庵谷自身が子供の頃からドラッグ等に手を出していたと自ら告白していることから、その影響か。）

妻は「ほっちー」というHNで知られる。1972/09/08生まれ。元・外科系の看護師。
疾患（ギラン・バレー症候群）のため、2004年5月に退職。身長148センチ。
実家は栃木県で、着物屋を経営。父は八年前にがんで亡くなっている。母の名前は淑江（よしえ）。

その他
・疾患のため退職したにもかかわらず、妊娠（４月退職、８月妊娠判明）。
・99円ショップのオープン日に、「開店記念で安いだろうと目論んで」出向く。
・妊娠八ヶ月の体でも、原付に乗る（自動車免許は持ってない）。
・出産前日にもかかわらず、刺激的な映画（『血と骨』）を観る。
・あわない薬を処方した女医を「馬鹿女医」よばわり。
・うんこが主食（1日6kgは軽くぺロリ）。

まとめサイトの者です。てっきりスレが落ちてるものだと思い、更新のほうを止めておりました・・・・
すいません。

まとめサイトとしての活動としては、
小説のみを抜き出したログをHTML化、スレのログを保存とを考えていたんですが、
どなたかログを持ってる方がいらっしゃれば頂けないでしょうか？
TOP画像などもカラーの物が出来ているようなので(実はこれで現行スレの存在を知りました)
そのあたりも教えていただけると幸いです。

>>364
すいません･･･ログ持ってないです･･･

次回作はあるのですがテスト習慣&コンクール間近なので二週間ぐらい
はるのが遅れるかもです･･･すいません･･･

一応ちょこちょことチェックはしますがｗｗｗｗｗ

もしローゼンメイデンたちがぼのぼのの森に迷い込んだら

アライグマ君ちに真紅
シマリス君ちに雛苺
ぼのぼののとこに翠星石

かなあ、やっぱ。

>>364
ちなみにトップ画とはあのドキッ!アリスおねーさんと書いてあるやつでしょうか?
あの絵をお描きになったサイト様はしっていますが…
>>366
たぶんw

そしてスナドリネコさんちに水銀燈

ﾜｸﾃｶの人を最近見てない件

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
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　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
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>>369忙しいのでＲＯＭしております。

家にローゼン全巻ととクレしんの単行本がほとんどがある件について

>>371
さあ、何か書こうか

最近活気が無いぞ

>>364
過去ログ倉庫ならある
http://rozen-thread.org/2ch/test/threadsearch.cgi?t=kure1

今北･･･
ごめんなさい･･ずっとてすとでした･･･
明日あたりから復活かな･･･？

ってなことで帰還報告ですた

>>375
テスト乙

ある　さむ〜い冬の昼下がり

みさえ「うーさむ　さむ　さむ」
ひろし「うーさぶ　さぶ　北島さぶー」
みさえ「ギャグもさぶ」
翠星石「親父ギャグなんか言ってるから出世できないんですぅ」
ひろし「ううう・・・酷い・・父ちゃんだってなぁ・・・」

しんのすけ「ﾌﾞﾊｯ　父ちゃんの足クサ〜イ」
真紅「ひろしの足は想像以上に臭いわ」
みさえ「今に始まったことじゃないでしょ」

ひろし「・・・。」


しんのすけ「コタツといえばみかんだね」
ひろし「みかんて聞いたら食いたくなったな誰かみかん持ってきて」
水銀燈「やぁよコタツから出たくないもん」
真紅「・・・っ!!　水銀燈！？何故あなたがここに！？」
水銀燈「別にいいじゃないのよ　それよりみかん早くもってきてぇ」
雛苺「うゆ？みかんて甘いの？」
みさえ「そうよすっごく甘いのよ」
雛苺「ひなもみかんたべたいのー!!」

ひろし「しんのすけがみかんて言ったんだから責任取って　おまえ持って来いよ」
しんのすけ「みかんて聞いただけでたべたくなるからいけないんだぞ!!」
ひろし「しかたねーだろそれが人間の本能だ!!」
しんのすけ「じゃ父ちゃんは便器って聞いたらうんこしたくなるの？」
翠星石「しんのすけ下品ですぅ」

ひろし「よしっジャンケンだ」
しんのすけ「真紅たちはやらないの？」
真紅「私はやらないわ」
しんのすけ「じゃあとでみかんたべたいつってもあげないぞ!!」
ジュン「そーだそーだ!!　ぜったいあとからから　｢ジュン、ひとふさを頂戴｣　とかいうなよ!!」
真紅「く・・ジュンまでいつのまに・・・　わかったわ　やるわよジャンケン」


「「「「「「「「「ジャンケンホイッ」」」」」」」」」


ひろし「くそっ」
翠星石「はじめから自分で行けばよかったんですぅ」
しんのすけ「やーい」

ひろし「8つしかなかったよ」

ぱく・・

ひろし以外全員「あま〜い♪」
ひろし「すっぺ・・・なんでオレのだけ・・・」

ひろし「なんだか１コだけじゃ物足りねーな」
みさえ「お台所にりんごあるわよ」
雛苺「うゆーもっとたべたいのー!!」

ひろし「さっきはオレが持ってきたんだから今度は誰か行けよな」
翠星石「さっきはさっきですぅ」
ジュン「性悪人形の言うとおり!!」
翠星石「誰が性悪人形ですか!!」

ひろし「じゃ　もっかいジャンケン」
真紅「もうジャンケンは飽きたのだわ」
しんのすけ「トランプがいいぞ」
ひろし「トランプどこ？」
みさえ「たしか2階のへやの棚に」
しんのすけ「じゃ　だれがトランプ取ってくるかジャンケンね!!」
ひろし「よしっジャンケンだ!!負けたらトランプ取りに行くこと!!」」
雛苺「負けないのー」
みさえ「ええいっまどろっこしいわっ　も　ジャンケンだけでええっ!!」


「「「「「「「「ジャンケンホイッ」」」」」」」」←ひろし一発負け


ひろし「ツイてねぇぇ・・・」
翠星石「ひろしの人生みたいですぅ」
雛苺「いってらっしゃいなの〜」


ひろし「へいおまちぃ」

ひろし「誰か早く皮むいてよ」
水銀燈「こういうのは持ってきた人がむくんじゃなぁいのぉ？」
しんのすけ「オラ　むきたい」
真紅「しんのすけには危ないのだわ」
みさえ「でも小さいうちから正しい包丁の使い方おぼえるのも必要だわ」

みさえ「左手はこうよ　そうそう・・・」

ジュン「ほほううまいうまい」
翠星石「しんのすけにしてはうまいですぅ」
みさえ「その調子」
しんのすけ「お〜オラ天才」

つるっ　ｺﾛｺﾛ･･･

しんのすけ「じゃこの落ちたの父ちゃんのね」
ひろし「いらねーよ!!　じゃ　ってなんだよ」

翠星石「お〜っなんとかできたですぅ」
しんのすけ「この皮記念にとっとこーよ!!んでオラの結婚式にみんなにごひろうしよ!!」
ひろし「めいわくだよ・・・」

「「「「「「「「おいひぃ〜〜っ♪」」」」」」」」

水銀燈（こういうのをしあわせっていうのかしらねぇ）
雛苺「おいしいの〜」
しんのすけ「じゃ　この皮ムービーケータイで　撮ってさカザマくんたちに写メールしよーよ」
ひろし「だからめいわくだって」

36巻より


以上です。漫画に少し改変を加えただけですが
どうでしょうか

ＧＪ!
なんかほのぼの感がでててなんか暖かい話って気がするｗ

今日あたりには新作を貼れるとおもいます

[[A0613-VwdMqvsD-JK]]
<<薔薇水晶＠ローゼンメイデン トロイメント>>
あの、ミステリアスな感じがね(･∀･)ｲｲ！

<<桜木花織＠ストロベリー・パニック>>
エロワール静馬を寸止めさせた、謎の女！超気になる！！

>>380
ｗｋｔｋ

>>380
期待してまつ

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>380ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ

続き書いたはいいがすげーｇｄｇｄになってしまった件
どうしよ･･･ｇｄｇｄなの貼るか･･･
明日あたりまでまってもらっていいかな･･･？

ごめんなさい･･･

>>385
gdgdでも貼ってこそ神

保守

　　　+　　　+||　　　+
　　+　　　.∧||∧ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　　　 （0/ ⌒ヽ+　　　+
+　　　+　　.| |.0ﾟ　|　　+　　+
　　　　　　 ∪ / ﾉ+　　　+
　　　+　　　 |0ﾟ| |　　+　　+
　　　　　　　∪∪
IDがトリプルエックス…。

>>388
何かに出演予定でもあるんですか

ふと気になった。
しんのすけが真紅のミーディアムって設定の場合は、
他のドールに対してのミーディアムはどうなるのかを。
誰か知っていたら教えてくれ。もしくは解析してくれ。

>>390
職人次第だと思うよ？

ちょいとしんちゃんがミーディアムという設定で
真紅との出会いを思いついた。
もしかしたら連載になるかもしれんけど、投下していいか？

+　　　+
　 ∧＿∧ 　+
　（0ﾟ・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　（0ﾟ∪ ∪ + 　　　　　　　
　と＿_）__）　+

>>392是非お願いします。

んじゃ行くぞ。



第一話【真紅としんのすけ】



ここは埼玉県春日部市の野原家。
今、家にいるのはしんのすけ唯一人。
ひろしは出勤、みさえはひまわりを連れて買い物（只今バーゲンセールで争奪戦しています）
シロは最早慣れてしまったのか一匹散歩中（しかもスコップとゴミ袋持って）
玩具やら菓子やらで色々遊んでいる最中、
ふとしんのすけは机の上に見知らぬ紙が不自然に乗っていたのを見つけた。

「お？」

疑問に思ったのか、彼はその紙を取る。
その紙の内容はとっても簡単なものであった。

『まきますか？　まきませんか？』

下の文章は小学生高学年じゃないと読めない漢字が使われていて、
嵐を呼ぶ園児とも言われている五歳のしんのすけには勿論読めない。
だが一番上にある問いだけは平仮名だった。
これがみさえやひろしだったら相手にしない……が、生憎ここにいるのはしんのすけ唯一人。
彼の答えはと言うと……。

「おぉ、何か面白そうだゾ！」

たったそんだけの理由でしんのすけは「まきます」の方にクレヨンで丸をつけた。
その時電話が鳴り、しんのすけは紙をそのままにすると玄関先にある電話の方へと向かう。

……そして電話の相手（セールス）とのお話を終えて（向こうがギブアップした）
部屋に戻るとそこに紙は無く、代わりに大きな古ぼけた鞄がそこにあった。

「……オラ、こんなの出した覚え無いゾ」

さすがのしんのすけも冷や汗を流してしまう。
だが彼はその鞄に近づいていく。好奇心か、それとも退ける為か……（絶対前者）

カチャリ

彼は鞄を開いた。
その中にあったのは女の子、
いや、正確には人形の女の子だ。
紅いドレスを身に纏い金色の髪をリボンでツインテールにしている人形の女の子が
鞄の中で眠るようにそこにあったのだ。
かなり正確に作られていて大きさ以外はほとんど人間と変わらないように見える
……のだが、そんな事しんのすけが知るわけがない。

「な〜んだ、オラガッカリしたゾ」

どうやらアクション仮面やカンタムロボみたいなのを期待していたらしい。
アクション仮面ごっこの悪役にでも使おうかなと思いながら、
人形のスカートの中を見たり髪を引っ張ったりと体中触っていると
背中に小さな穴があるのを見つけた。

「お？」

何だろう、ゼンマイでも入れるのかな？
しんのすけはそう思い、ゼンマイを探そうと首をキョロキョロ動かしていると
鞄の中にそれらしきネジがあるのを発見した。
彼はそれを取ると穴にはめ込んでゼンマイを巻いた。

キリキリキリキリキリキリキリキリキリキリ

ゼンマイが巻かれる音と共に人形は宙を浮き（といってもほんのちょこっとだが）
ゆっくりと目を開く。
そう、ゼンマイを巻かれると言う事は人形にとって……いや、“彼女”にとっての目覚めの時。

「……誰？」

その光景にさすがのしんのすけも驚きを隠せない。
だが彼女はその問いを無視してしんのすけに近づくと……

バシーーーン！！

ビンタ一発おみまいしたぁーーー！！
これは痛い、これは痛いぞ〜！！
でもみさえさんの拳骨の方がもっと痛い！！
……すみません、ナレーターとして暴走してました。

「いきなり何すんの！？」

頬にビンタをされたせいで我に返ったしんのすけは思わず口で反発する。
普通なら人形は喋らない、怪奇現象はこれだけで十分と普通の人ならば思うであろう。
だが彼女は……。

「それはこっちの台詞よ。
　いきなりレディの身体を触れまわすなんて……
　人間のオスは想像以上に下衆ね」

喋った、人形である彼女が喋った。
常識人間ならば思い切り気絶しているのだが生憎としんのすけはそんな事ではやられない。

「オラ、下衆じゃないゾ！　しんのすけだゾ！」

「そういう事を言ってるんじゃないわ。
　それよりもあなた、しんのすけっていうの？」

違う部分を反論するしんのすけに対して彼女は軽いツッコミを入れると名前の確認をする。
しんのすけはそれに頷いた。

「さっきからそう言ってるゾ」

「美しくない名前ね」

「いや〜、それほどでも〜」

「……褒めてないわよ」

何故か照れるしんのすけに対して毎度お決まりのツッコミを入れる彼女。
面倒な相手だと思いながらも彼女は己の自己紹介をする。

「私の名は真紅。薔薇乙女<ローゼンメイデン>の第五ドール。
　そしてしんのすけ、お前はこれより真紅の下部となる」

彼女……真紅は驚く事に下部になれとしんのすけに言った。
が、しんのすけの反応はと言うと……。

「ソーメンレイメン？　プッ、変なお名前……」

「ローゼンメイデンよ、変な聞き間違いしないで」

しんのすけ得意の聞き間違いに対して律儀に訂正する真紅。
まぁ、夏に食う麺類と薔薇乙女を間違われたら誰だって嫌だ。
ふとその時しんのすけが問題の部分に気がつき、真紅に質問する。

「ところで何でオラが下部なの？」

「あなたがゼンマイを巻いたからよ。
　人工精霊ホーリエの問いに答えたでしょ、あなた」

「チンコーセーテンポニータ？」

「違うわよ！！」

思わぬ下ネタに顔を真っ赤にしながら否定する真紅。
そんな真紅を無視してしんのすけは問いってなんだっけ？と聞いてきた。
それを聞いてガクッとしながらも彼女はさっき送られてきた用紙の説明をすると
しんのすけが思い出したように反応する。
しんのすけの様子を見て真紅が頭痛を抑えながら呟く。

「なんだか先が思いやられるわ……」

もっともなご意見です、真紅様。あっ、私これでも水銀燈派ですよ？
しんのすけと相手するのが疲れたのか真紅は辛うじて片付いている机の前に座ると
しんのすけに向かって命令する。

「しんのすけ、紅茶を持ってきて」

「え〜？　何でオラが〜？」

「あら、あなたが私の下部だからに決まってるでしょ。
　文句言わずにさっさと持ってきなさい」

明らかに嫌がっているしんのすけに対して真紅はそう答える。
ぶつぶつ言いながらもしんのすけは台所に行き……

ドドドドドドォ！！！！

「！？」

色々な物が落ちてくる音が聞こえてきて真紅は思わず台所の方に顔を向ける。

そこには器用にハエタタキで冷蔵庫を開けたしんのすけと
冷蔵庫から零れ落ちた様々な食品……プラス、みさえのへそくり。
その光景に対して真紅は何をする気だったんだと考えていたら
しんのすけは冷蔵庫から零れ落ちた食品の中に埋まっていた
ペットボトルに入ったキンキンに冷え切った紅茶を取り出すと
それを持って真紅に渡す。

「ほい」

「……本気でこれを飲ませる気？」

端から期待はしていなかったがここまで酷いとは思わなかったらしく、
怒っているというよりも呆気に取られたように訊いてしまう。
それを聞いたしんのすけは頬を膨らませながら少し怒ったように言う。

「紅茶が飲みたいって言った癖に我侭だぞ」

「もういいわ。自分で探すから。
　その間、あなたはこの部屋を片付けなさい。
　折角良い紅茶が出来てもこれじゃ台無しよ」

真紅はそう言うと台所へと入っていった。
自分で探す方が早いと判断したらしく、代わりにしんのすけに部屋の掃除を命令した。
今のこの部屋はクレヨンやら玩具やら絵本やらで滅茶苦茶散らばっていて
確かに紅茶を飲むようなムードでは無い。
ついでにみさえが見たらグリグリ攻撃が来るのは間違い無い。

「えー、何でオラが……」

明らかに片付けるのが嫌そうなしんのすけだったが
台所で紅茶を探していた真紅に睨まれて慌てて片づけを開始する。

そして数分後、何とか片付け終わった部屋で
真紅としんのすけは真紅の入れた正しい紅茶と
しんのすけが見つけ出したお客様専用高級お菓子を食べ終えていた。

「良くこんなお菓子があったわね」

「母ちゃん、何時も同じ場所に隠してるから分かるゾ」

その言い分と台所の悲惨な様子を思い出して、
イリオモテヤマネコの子はイリオモテヤマネコだと真紅は思い切り納得した。
そしてしんのすけのこの様子からして
ローゼンメイデンが目覚めた意味に対しての説明は今は無駄だろうと考え、
せめてあの事だけは説明しようと思い真紅は口を開く。

「しんのすけ、あなたの左手を見なさい」

「ちっちっち、手数料いちおくま「見なさい」……ほ〜い」

自分のボケを途中で遮られて、渋々両手を見ると
何時の間にか左手に薔薇の指輪が付けられている事に気付いた。

「何これ？」

取ろうとしても取れない、超強力な接着剤でも着いているのかと思うぐらい取れない。
真紅はその指輪に対しての説明を始める。

「それは薔薇の指輪。そうね……
　あなたにも分かるように言うと私の下部の証よ」

「えー？　オラ、こんなの嫌だぞー」

アクション仮面の方が良かった〜。
指輪がついている事よりもデザインに文句を言うところは本当に子どもらしい。
そんなしんのすけを見て小さく溜息をつく真紅。

「文句言わないで。あなたが巻いてしまったのだからどんなに嫌がっても無駄なの」

「じゃ、何か得点でもあるの？」

「……得点って言われても……」

そういう問題ではないと思いながらも、解答を考える真紅だったが
その答えを出すことは無かった。

バリィィィィィィィィィィン！！！！

「「！？」」

直後、ガラスが割れて家の中に何かが侵入してきて
二人は慌ててそちらに顔を向けるとそこにいたのは……！

「……ミミッチーマウス？」

某夢の国の鼠さんにそっくりなミミッチーマウス人形（両手に包丁持ってます）であった。
ミミッチーマウスを見た真紅は真剣な表情になるとしんのすけを庇うように前に出る。

「真紅ちゃん？」

「しんのすけ、下がってて。この子は私が止めるから」

真紅の様子にしんのすけは分かっていない様子で首をかしげた直後、
ミミッチーマウスは左手に持っていた包丁を真紅目掛けて投げる。
真紅はそれを最低限の動きを避けるけれど髪の毛が数本切れて床に落ちていく中で、
包丁はしんのすけに当たる事無く壁に刺さる。
それに対してしんのすけは怯える様子も無く、寧ろ喜んだように拍手を送る。

「おぉ！　マンホール、マンホール！」

「それを言うならアンコールよ」

真紅はツッコミを入れると自分に接近してくるミミッチーマウスに向きなおすと
自分目掛けて包丁を刺そうとするミミッチーマウスの右腕を力一杯つかむと
そのまま……背負い投げをした（ぇ

ドンッ！！

ミミッチーマウス人形が背中を床に大きくぶつける中で、
しんのすけが真紅に向かって拍手をする。

「真紅ちゃん、すっごく強いぞ！」

「……しんのすけ、まだこの子は眠っていないわ」

そう話す真紅は警戒心を解かずに倒れているミミッチーマウスの方に身体を向けていた。
しんのすけがミミッチーマウスの方に顔を向けようとした直後……。

「っ！　しんのすけ、下がって！！」

真紅が慌てたように声を上げると同時にミミッチーマウスは素早く立ち上がり、
真紅を押し倒すと彼女が起き上がれないように左手で彼女の首をつかみ
右手の包丁を勢い良く振り下ろそうとするがギリギリで真紅は右手首をつかんで
衝撃が来るのをとめるのだがやられるのは時間の問題。

「真紅ちゃん！！」

しんのすけが慌てて駆け寄ろうとしたら、真紅が叫ぶ。

「来ちゃ駄目！！」

その言葉に思わず立ち止まってしまうしんのすけ。
だがこのままでは真紅はミミッチーマウスの包丁で――――！
そんなの、そんなの……！

「ヤダ！　オラ、真紅ちゃんが傷つくのやだぞ！！」

しんのすけはそう判断してミミッチーマウスに飛び掛る！
だがミミッチーマウスはそれを意図も簡単に払い退けると
真紅へと集中する。
そんな最中、しんのすけは立ち上がりミミッチーマウスを睨みつける。
さっきとは打って変わった様子のしんのすけに
真紅は驚きながらも、必死で彼に向かって大きな声で言った。



「――――だったら誓いなさい！　私のローザミスティカを護ると！！」

そう言われて戸惑うしんのすけだったが薔薇の指輪に目が行き、
咄嗟に指輪に対して口付けをした。
自分でも何故だか分からないが、そうしなければいけないと思ったのだ。
直後、己の中に力が流れ込んでいくのを彼女は感じると願うように言った。

「みんな、私に……手を貸して」

真紅の願い、いや、真紅の力が発動する。
おもちょばこ（決して間違っていない）から
様々な人形が出てきてミミッチーマウスへと飛んでゆくと
真紅から離して……リンチを開始した。
その様子を見たしんのすけは思わずポツリと呟いてしまう。

「あのグリグリは痛いぞ……」

「驚く場所が違うわよ、しんのすけ」

その呟きが聞こえた真紅は溜息をつきながらツッコミを入れる。
完璧に漫才コンビとしてやっていけそうな二人と私、ナレーターが思う中で
しんのすけは起き上がった真紅を見て驚きと歓喜が混じり、声を上げる。

「真紅ちゃん！　怪我は無い？」

「えぇ。あなたが誓ってくれたから助かったわ。
　私の下部としては中々の働きよ、しんのすけ」

「いや〜、それほどでも〜」

真紅の褒め言葉に対して素直に照れるしんのすけ。
その時、またガラスが割れる音が響く。
二人がそちらを見るとミミッチーマウスが包丁を捨ててガラスを割って逃げたのを確認した。
それと同時に人形達は行動を止める。

「……何しに来たの、ミミッチーマウス」

しんのすけがぼそりと呟く中で、
真紅は脳裏に黒色の者を思い出して自分にしか聞こえないような小声で呟く。

「……水銀燈……」

その直後、ガチャリと玄関のドアが開く音が聞こえてきた。

「ただいまー」

みさえが地獄のバーゲンセールから帰ってきたのだ。
その言葉を聞いてしんのすけはハッと今の部屋の悲惨さに気がついた。
真紅の力によっておもちょばこの外に出たままの人形、
ミミッチーマウスによって無残に破壊されたガラス、
壁に刺さったままの包丁と床に放置された包丁、
出しっぱなしの高級菓子と紅茶、
鞄の上に置きっぱなしの真紅の鞄、
――――オチはひまわりでも想像出来る程分かるものの程だった。

「しんちゃん、ちゃんとお留守番でき……」

みさえが部屋の中を覗き込み、固まった。
しんのすけが慌てて言い逃れようとするけど無駄。
みさえの堪忍袋の尾が二回ぐらい切れた。



「しんのすけぇーーーーーーーーーーーーーーー！！！！」



しんのすけに対するみさえのお仕置きに対して、真紅は自分じゃなくてよかったと心底安心した。

投下終わり、長くてすまん。だが俺は短く出来ないんだ……！
こんな文でスマソ

　+　　　+
　　∧＿∧　+
　 ( 0ﾟ・∀・)　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
＿(0ﾟつ___/￣￣￣/＿　　+
　　￣.＼/　ﾜｸﾃｶ/.　　　+
　　　　　 ￣￣￣
>>404乙です。チンコーセーテンポニータで吹いた（ｒｙ

>>404
乙

オチはやっぱりあれかｗ

第二話も執筆中なのだが、ちょっと意見を聞く。
翠星石＆蒼星石編はどちらがいい？
１．シリアス（ローゼン寄り？）
２．ギャグ（クレしん寄り？）
３．その他（案があるなら出してくれ）
答えによってはマスターが変わるので頼んだ。

個人的にはギャグの方がいい

ギャグに一票

おｋ、双子編はギャグで行く。面白くなかったらすまん。
九時辺りに二話投下予定だが大丈夫か？

>>410
把握した

なにこの良スレｗ

第二話【子供】



「あー、今日も疲れた……」

野原ひろしは仕事を終えて帰宅しようと歩いていた。
日が暮れてしまっているがまだ八時なので愛する子供達はまだ起きている。
今日は一緒に風呂に入ろうかなと考えていたら、
あっと言う間に家に到着していた。
ひろしは玄関を開けて「ただいま」というとみさえが居間から出てきて「おかえり」と答えてくれる。
みさえはひろしの上着を受け取りながら用件を言う。

「もうご飯出来てるから先食べちゃって」

「あぁ、分かった」

ひろしはそう答えると居間に入る。
しんのすけ、ひまわり、女の子………………………………ん？
待て、待て待て待て、うちにしんのすけより上の女の子はいたか？
頭にハテナマークが飛びまくっているひろしに対して、女の子――真紅は声をかける。

「何時までそこでボーっとしてるつもり？　ご飯食べるならさっさと席に着きなさい」

「そーだぞ、父ちゃん。真紅の言うとーりだぞ」

「たいた〜い」

それに付け足すようにしんのすけとひまわりが攻める。
いやいや、食べます。食べますって。
それよりも真紅が何故うちにいるのか気になるひろしは背中の汗が止まらないまま質問する。

「…………君はうちの子だっけ……？」

「しんのすけのマスターよ」

返ってきた答えはひろしの想像とは違う答え。
はぁ？とひろしがその意味を飲み込めないでいるとしんのすけがすかさず真紅に反論する。

「だからオラは真紅の下部じゃないぞ！」

「その指輪が下部の証よ」

真紅はそう受け流すと食事を終えて紅茶を飲み始める。
ついでにしんのすけがちゃん付けから呼び捨てになっている理由は、
真紅に「下部が気安くちゃん付けするな」と言われてしまったからだ。

「……みさえ、どーなってるんだ？」

「実は昼にね……」

真紅に話を聞くのを諦めたひろしがみさえに質問するとみさえはその経歴を説明する。
一話の時に起きた真紅の目覚め、ミミッチーマウスの襲撃、
グリグリスペシャルターボバージョン、紅茶の作り方……等等。
一部疑問に思った部分があるけれど真紅が人形でしんのすけが力の媒介である事は飲み込めた。
だが害は無いだろうと考えるとひろしは己の定位置に着くとご飯を食べ始める。

「あら……驚かないの？」

「そりゃ驚いたさ。でも今ここで動いているし、しんのすけの友達なんだろ？」

「……友達じゃなくてマスターよ」

「あーもう！　何でそれにこだわるの？！」

ひろしの言葉に真紅が訂正して、真紅の言葉にしんのすけが声を上げる。
しんのすけも下部扱いが嫌なんだとひろしは納得していたらみさえの呼ぶ声が聞こえてくる。

「あなたー、ちょっと来てー♪」

何かやけに、やけに明るいんですけど。
体中の汗が物凄い勢いで流れていく中でひろしは恐る恐るそちらを向くと……。

「おぉ、綺麗なお姉さんが父ちゃんと写ってるぞ！」

「あら、本当ね。どこの人かしら」

酔っ払ってキャバクラの娘と撮った写真が待ち受けである自分の携帯電話を
みさえはその手に持っていた。
それを見たしんのすけと真紅（略してしんコンビ）が暢気にコメントしている中で
顔が完璧に真っ青に染まったひろしはみさえの素晴らしい爽やか笑顔を見ると
みさえは……。

「これ、どういうことかしら？」

菩薩の仮面を被った鬼神、その表現が一番正しい。
この後本日二度目の地獄絵図が言うまでも無い。

翌日、しんのすけは毎度の如く大便によって
みさえによる自転車通学（バスに乗り遅れた）で幼稚園に向かっている。
ひろしは昨日みさえによって物凄くボコられていたが何とか復帰して出勤。
今ここにいるのは真紅とひまわりのみ。
言ってしまえば真紅はひまわりの世話を任されたのだがラッキーな事にひまわりは眠ったまま。
それをチャンスと思ったのか、真紅はある物を探し始める。

「あの家庭だからそれなりの物を見つければ良いものね……」

さり気に酷い事を言いながらもある物が感じる方向を歩いていき、
立ち止まり見つけたのは……押入れ。
どうやらこの中に真紅が求める物が存在するらしく、
彼女がそれを開ける――――！


一時間と数分後、みさえは漸く帰ってきた。

「全くあの子は本当にうんちが長いんだから……」

何時もの事だと分かっていながらも呆れずにはいられないみさえ。
留守番している二人がどうなったのか気になったので寝室を覗くと
見事押入れの中身が雪崩のように出ていて真紅がその下敷きになっているのと
ひまわりが唯一目に見える真紅の足をつっついて遊んでいた。

「だーーーーっ！！！！？？」

急いで押入れの物を退けるみさえ。
……自業自得だと私ナレーターは思うのですが、って睨まないで！

数分後、何とか救出された真紅はみさえに「ちゃんと整理整頓しろ」と説教すると
自分の手にちょっと大きくて古めの……少しデザインが悪い手鏡があった。
真紅はそれを持つと暫し眺め始める、その様子を見たみさえがひまわりを抱っこしながら彼女に問う。

「それ、気に入ったの？」

「……これ、何時買ったの？」

真紅から返ってきたのは答えではなく質問。
思わぬ言葉に呆気に取られながらもみさえは必死で思い出しながら答える。

「え？　えーと確か秋田のお義父さんが結婚祝いに買ってきてくれたんだっけ」

「そう。そのおじいさん、中々見る目があるわね」

「エ゛」

義父・ぎんのすけの褒め言葉を聞いて固まるみさえ。
しんのすけがそのままじいちゃんになったような人が
物に対する見る目があるとはお世辞にも、まったく！　ぜんぜん！　思えない！！
そんな状態のみさえを知ってか知らずか真紅は首を傾げる。

「あら、どうかしたの？」

「あ、いや、何でもないのよ！　オホ、オホホホホ……」

思い切り不自然なごまかし方に真紅は暫くみさえを見ていたが、
すぐに目線を外すと手鏡を持って立ち上がりこう言った。

「この手鏡、暫く借りるわ」

「い、良いけど……気に入ったの？」

明らかにデザインが真紅ちゃんの趣味じゃない気がするんだけど……。
みさえがそんな事を考えながら質問すると、
真紅は思わぬ言葉を口にした。

「nのフィールドを行き来する為よ」

「は？」

nのフィールドって何処やねん。
最もな疑問がみさえの中で思い浮かぶが、
答えを知っている真紅はそんな事露も知らずに寝室から出ていった。

一方こちらは幼稚園で……。

「で、真紅が誓いなさいーって叫んだんだゾ！」

しんのすけは思い切り真紅との出会いの事を春日部防衛隊のメンバーに話していた。

「へー！　しんちゃん、その後どうなったの？」

興味深々に聞くのはおにぎ……ゲフン！　失礼しました、マサオ君です。

「これ、プロポーズに使えるわね……」

そう言いながらリアルおままごと設定メモにメモっているのはネネちゃん。
……何時、どういう場面で使うつもりなのかは絶対聞かない方が良い。

「どーせ、しんのすけの夢話だろ」

大人ぶりながらも何気にマサオ君と同じぐらいマジで話を聞いている風間君。

「ボー……」

何時もの様子で、けれどしんのすけの話を聞いているのはボーちゃん。
その後もしんのすけの話は続いていき、
四人がそれを聞いている中でマサオ君が風間君の左手に着いているある物に気付いた。

「あれ？　風間君、それってしんちゃんの着けてるのと同じじゃない？」

ネネちゃん、しんのすけ、ボーちゃんがマサオの言葉を聞いて風間君の左手に着いている<薔薇の指輪>を覗き込む。
風間君は慌てて薔薇の指輪を右手で隠すとこう言った。

「こ、これはママからのプレゼントだよ！」

「な〜んだ。ネネ、てっきりお人形さんが来てると思ったのに」

残念そうに呟くネネちゃんに対して「全く……」と文句を呟く風間君。
風間君の指輪を見たしんのすけが指差しながら忠告する。

「それ、真紅に見つからないようにしないと駄目だゾ」

「しんちゃん、どうして？」

「だってこの指輪、真紅の下部のからしって言ってたぞ」

「しんのすけ、それを言うなら証だよ！」

「おぉ、そうとも言う」

マサオ君の疑問に対して指輪を見せながら答えるしんのすけに対して、
風間君がツッコミを入れてしんのすけが頷く。
何時も通りの光景の中でふとネネちゃんがある提案を出す。

「そうだ！　真紅ちゃんも春日部防衛隊に入れてみたらどう？」

「あっ、それ良いね！」

「きっと真紅も喜ぶぞ！」

マサオ君としんのすけが賛成して、ボーちゃんも頷いている。
風間君もちょっと悩んだが最後には賛成した。
というわけで今日幼稚園が終わったら真紅に会いに春日部防衛隊がしんのすけの家に行く事になりました。

……そして幼稚園が終わり、しんちゃんの家の玄関前。
やっと来たマサオ君を見つけたネネちゃんは彼に聞こえるように声を出す。

「マサオ君、遅いわよー！」

「ご、ごめんごめん。ちょっと部屋の片付けしてたから……」

「それより早く入ろう、しんのすけが待ちくたびれてるかもしれないし」

マサオ君がネネちゃんに謝る中で風間君はそう言うとチャイムを鳴らす。
それを聞いて玄関から出てくるのはみさえ。

「あら、みんな。遊びに来たの？」

「はい、おじゃましていいですか？」

「良いわよ。後でお菓子持っていくから居間で待っててね」

「「「「はーい！」」」」

四人は元気良く返事すると家に上がり、居間に入っていく。
そこで見た光景は……！

「１５点、ぬるすぎるわ」

「えー、我侭だぞ。真紅」

「貴方が何時まで経っても紅茶の入れ方を覚えないからでしょ。
　でも最初に出てきたチョコビ紅茶よりはまだマシね」

しんコンビの紅茶審査であった。
どうやらみさえがいなくても大丈夫なようにしんのすけに紅茶を入れさせているらしい。
……最もしんのすけが覚えれるかどうかわからないが。
その様子に彼等が固まっている中で恐る恐るマサオ君がしんのすけに話しかける。

「え、えーと……しんちゃん？」

「お？　おぉ、みんな！　遅いゾ！」

「あら、彼等が春日部防衛隊？」

しんのすけがほほ〜いと手を振る中で真紅がさっき聞いた春日部防衛隊かと確認してきたので、
しんのすけはそれに対してこう答えた。

「そっ。オラが隊長をやってる春日部防衛隊だぞ！」

それは爆弾発言であった。

その後、みさえがお菓子とジュースと紅茶（真紅リクエスト）を持って居間に入ると
春日部防衛隊五人が何か議論をしているようでした。
真紅は一人暢気にその様子を眺めているだけ。
みさえはちょっと驚きながらも机の上にお菓子と飲み物を置くと五人にお菓子を持ってきた事を伝える。
それを聞いた子供達は一斉に机の周りに集まってお菓子を食べ始める。
みさえは少し議論の内容が気になったかが小さい事だろうと思い、気にしない事にした。
で、問題の内容はと言うと……。

「オラが隊長って言ったからオラが隊長なの！」

「違う違う。一番頭の良い僕が隊長！」

「二人とも違うわよ！　紅一点のネネが隊長！」

「ぼ、僕が隊長だよ！　これでも一杯頑張ってるんだから！」

「ぼく！」

……春日部防衛隊の隊長が誰か、であった。
真紅にとってはどうでもいいことなのでお菓子を食べながら紅茶を飲んでいる。
そんな真紅をしんのすけは横目で彼女を見ながら問う。

「真紅はオラが隊長だと思うよねー？」

「どっちでもいいわ。あなたが隊長であっても無くても私の下部だということに変わりは無いもの」

「下部って……しんのすけの言うとおりだったのか……」

真紅の答えを聞いた風間君が幼稚園で聞いた話を思い出していると、
ふと真紅はジュースを飲んでいる風間君の左手にある指輪を見つける。

「あなた、それ……」

「あっ、これはママからのプレゼントなんだ」

真紅に指差されて風間君が答える最中しんのすけが「下部にする気？」と聞いていた。
だが彼女は首を横に振って否定した後、ネネちゃんが背負ってきたリュックからある物を取り出した。
それは………………リアルおままごとの台本。

「ねぇ、これから皆でリアルおままごとしない？」

その言葉は春日部防衛隊にとって地獄の始まりとも言えた（特にマサオ君）
勿論真紅も強制参加でごじゃる。
リアルおままごとがありながらも彼等は楽しい時を過ごしていく。
その間、一人ぼっちの子供が泣いている事を知らずに。

そしてそれぞれ門限がやってきて四人が家へと帰っていた後、
真紅はゴロゴロしているしんのすけに声をかける。

「しんのすけ」

「んー、何〜？」

「トオルの指輪はプレゼントじゃないわ。
　あの指輪はローゼンメイデンと契約した証だもの」

しんのすけはその言葉を聞いて思わず驚きの声を上げる。

「風間君ちにもソーメンレイメンいるの！？」

「だからローゼンメイデンよ……。
　えぇ、彼の下にもローゼンメイデンはいるわ。
　指輪からして契約しているのは一人だけってところかしら」

双子だったらもう少し大きい指輪になってるし。
そう付け足して一人で勝手に納得している真紅を他所に、
しんのすけは風間君もオラとお揃いとご機嫌な様子であった。
その様子を見た真紅は溜息をつくとしんのすけに向かってこう言う。

「あなた、気付いてないのね。良いわ、教えてあげる」

「何を？」

「このままだと彼は――――――――――――」




その頃、皆と遊んだ後すぐに塾に行った風間君は
ママの車に乗ってママと共にマンションの自室へと帰ってきていた。
風間君は急いで自分の部屋に戻ると……。

「酷いわ！！」

ポフッ

泣き声と共に投げられる座布団。
風間君はそれを腕でガードすると座布団を投げた張本人に顔を向ける。
そこにいたのは桃色のリボンをふわふわの金髪につけていて、
リボンと同じ色の服を身につけた女の子。

「幼稚園終わったらすぐ帰ってくるって言ったのにぃ！！」

「ご、ごめん。ちょっと塾があって……」

風間君が慌てて謝るけれど女の子はそのぐらいで許してくれそうには無い。
その時風間君のママが女の子の声が聞こえたのか、
風間君に話しかけてくる。

「トオルちゃん、どうしたのー？」

「あっ……ちょっと待って！　今行く！！」

そう言って風間君は女の子から離れてママの下に行こうとして、
部屋のドアを開けようとするが……開かない。

引っ張っても押しても横に引いても開かない。

「な、何で？」

さっきまでちゃんと開け閉め出来たのに急にどうして？
風間君が焦っていると背後から女の子の声が聞こえてきた。

「遊んで、トオル、遊んで」

直後、窓ガラスに波紋が生まれてそこから来る筈の無い風が吹いてくる。
風間君は怯えながら背後を振り向くと、
女の子が手を伸ばして風間君の腕をつかみこう言った。



「いっしょにあそんで」



ガチャリとドアが開き、風間君のママが部屋に入ってくる。
さっきからちょっと騒がしかったので風間君に何があったのか聞きに来たのだが……。

「あら？　トオルちゃん？」

そこには誰もいなかった。









「……意味が分かんないぞ」

しんのすけの頭では真紅の言った意味は分からなかったのか、
彼はブーッと頬を膨らませながら言う。
それを聞いた真紅は文句も何も言わず、しんのすけに分かるように言う。



「彼はドールに喰われる。これは……彼はドールに殺されるって意味よ」



薔薇乙女<ローゼンメイデン>第六ドール「雛苺」は寂しがり屋さんなのさ。

投稿完了。相変わらず長くてすまん、首つってくる。

雛のマスターか

久々に長編乙
なんとなくローゼンはシリアス展開よりギャグ展開の方が面白く感じられるから困る


双子のマスターは組長あたりか？

ふたごはともかく、水銀燈のマスターはよんろうさんｷﾎﾞﾝ！！

>>422乙

>>422
続きｷﾎﾞﾝ

>>423-427
レスありがと、明日までには三話が書ける。
ついでにミーディアムに対してはネタバレしないぞ

楽しみ

投下まだ〜（AAry

悪い、ちょっと時間がかかる；
１０時には投下出来るよう頑張ってみる。
投下出来なかったらすまん

>>431
急かしてごめん…

ついｶｯとなった

真紅「お茶を入れてきて頂戴」
しん「デイリークラブしかないけど…」
真紅「パックのお茶!?この私がそんなもので納得するわけ……おいしい…」
しん「ﾎｯ｣

１０年前の、まだ日東紅茶がスポンサーをやっていたころはデイリークラブとココアのCMしかなかった。
これがわかってくれる人がいたら、嬉しい。

真紅が納得したパック茶飲みTEEEEEEEEEEEE

>>433
あれか、家族がスーパーに行って紅茶がどうとか言う奴だろ
今でも覚えている

>>433
俺は知らんがちょっと紅茶に興味を持った。



それと漸く第三話が書けたから投下したい、今大丈夫か？

大丈夫です、どうぞ

んじゃ、逝かせてもらう！



第三話【水銀燈】



「……何で風間君を殺すの？」

「殺すという表現は少し違うわね。媒介の力を取りすぎると殺してしまう、だからわざとじゃないの」

しんのすけの質問に対して真紅は比較的冷静に答える。
だがそんな言葉はしんのすけの耳には聞こえていない、
自分の友達が真紅とは違うローゼンメイデンに殺されると聞いて落ち着けるはずが無い。
その様子を見た真紅は手鏡を取り出すとしんのすけに説明する。

「止める事は出来るわ。相手のドールの居所さえ分かればね」

「！　だ、だったら急いで風間君ちに……！」

「そこにはいないわ。二人ともnのフィールドに入ってしまっている」

しんのすけの提案に対して真紅は手鏡を覗きながら止める。
その言葉を聞いたしんのすけは思わず聞き返してしまう。

「えむのふぃーるど？」

「エムじゃなくてエヌよ、聞き間違えないで」

毎度しんちゃんお得意聞き間違い発動。
真紅は訂正だけすると手鏡の上に手を置く、すると鏡の中に手が飲み込まれていく。
しんのすけはその光景をおぉ……と驚く事無く寧ろ興味津々に覗いている中で
彼女は手鏡を床に置いて自由になった左手で彼の手を取るとこう言った。

「さぁ、行きましょう。彼が喰われる前に」

「……ほい！」

しんのすけがそれに頷いた直後に、
手鏡は自分よりも大きい二人を吸い込むようにnのフィールドへと誘う。
……しんコンビの姿はあっと言う間にそこから消えていた。
ついでにみさえとひまわりがその様子に気付かなかった理由は……。

「へー、そうなんだ！　おケイも結構大変ねー！」

みさえ：おケイとの長話（２０分前からしてる）

「た〜い♪」

ひまわり：みさえの高級ネックレスを眺めている。

という比較的分かりやすい答えであった。

手鏡を使いnのフィールドへと入ってきたしんコンビ。
真っ白な場所で二人はふわりふわりとそこで浮かんでいた。

「ここ、何処？」

「ここは9秒前の白よ。nのフィールドは様々な世界が混在している場所。
　世界の数だけ扉が存在しているの……って……あなた、服ぐらいは着なさい」

真紅は説明しながらしんのすけの方に顔を向けたが真っ赤になってすぐに背けた。
その理由はとても簡単だ、今のしんのすけの姿は……すっぽんぽんだったからだ。
そう言われてしんのすけは思わず両手で股間、ではなく乳首を隠した。

「いや〜ん」

「隠す場所が違うでしょうが。
　さっさと服を着なさい、想像すればあっと言う間に出てくるわ」

未だしんのすけから顔を背けたままの真紅は早く服を着てほしいが故に
そう説明するとしんのすけも納得したように頷き考える。
直後、服がしんのすけに身に付けられるのだが……何故かアクション仮面のコスプレだった。

「おぉ！　かっこい〜」

「何で普通の服じゃないのか気になるけど、まぁ良いわ。
　しんのすけ、この真紅が問うわよ」

「お？」

真紅の言葉を聞いてしんのすけは真紅と顔を見合わせる。
真紅はしんのすけが話を聞いてくれる体勢になったのを見て、問う。

「扉を開く？　扉を開かない？」

「……何言ってんの？」

「早く答えなさい。でないと……」

直後、真っ白な空間がピースのように割れていき
下へ下へと急降下していくしんコンビ。
それは正しく“不思議の国のアリス”という表現が相応しい無限大の穴へと落ちているのだが
何故かところどころで見えるのは玩具、菓子、ビキニの綺麗なおねいさん。

しんのすけがおねいさん達に行こうとするのを真紅は彼のコスチュームをつかんで阻止している中で
溜息をつき、呆れを隠さぬまましんのすけに向かって言う。

「あなたがさっさと答えないから変なとこに来ちゃったじゃないの。
　さっさと扉を見つけてちょうだい」

「えー。オラ、もうちょっとここにいたいぞ〜」

「彼を助けられなくてもいいの？」

彼、イコール、風間君。
その言葉を聞いてしんのすけはハッと今自分達がnのフィールドにいる理由を思い出す。
オラは……風間君を助けにきたんだぞ！

「オラ、行く！」

「その調子よ。だったら早く扉を見つけて。
　あなたがこの世界に連れてきたのだからあなたにしか出口は見つけられないの」

「ほーい」

真紅に言われてしんのすけはそう返事すると扉を探し始める……が、
すぐに綺麗なおねいさんに目に行ってしまう。
本当に大丈夫なのかと呆れてしまう真紅だったが、
しんのすけの眺めていたおねいさんの二人が何処からともなく扉を出現させた！

「あったぞ！」

「急いで入るわよ！」

しんコンビは重力を無視するかのように扉へと飛ぶようにジャンプする。
おねいさん達がその様子に笑って手を振っていてくれている……と思ったら、
ぐにゃぁりとおねいさん達全員が曲がりくねり……パッとある姿に変わった。
それは……筋肉ムキムキむさ苦しいおっさんとリアルに腹が出ている典型的バーコードハゲの中年おやじ。
しかも全員褌＋水着。これはきつい、これはきつすぎる。

「わーーーっ！？　オラ、入りたくないぞー！！」

「きゃぁ？！」

予想外の光景にしんコンビは拒絶反応を起こすが時既に遅し。
扉は開き、二人を次の世界へと導いていく。
その扉に描かれている数字は……「45623」

二人が降り立った場所は古代のコロシアムに似た会場で、
真紅は周りを見渡しながらここが何処なのかを判断する。

「ここは第45623世界。彼とドールはいないみたいね」

「なんか考えていたのと違うぞ……」

しんのすけがコロシアムの中で呟いているのを聞いて、
真紅はnのフィールドについての詳しい説明を始める。

「勘違いしないで、しんのすけ。nのフィールドはここだけじゃないわ。
　万、億、兆、それ以上の数の世界がnのフィールドには存在している。
　nのフィールドは何処にでもあり何処にでもない世界、
　メビウスの輪、クラインの管、虚と実、正と負……ってあなたに言っても分からないわね。
　nのフィールドの事は良く分からない不思議な世界とでも思ってなさい」

「ほーい」

１００％分かっていないしんのすけの気の抜けそうな返事に
ガクッとしそうになりながらも真紅は持ちこたえる。
そこでふと疑問が思い浮かぶ、何故自分達はこの世界に来たのか。
しんのすけは確かに風間君の事を考えて扉をくぐった筈なのに、
今いるのは自分達ぐらいしかいないコロシアムのような世界。

「……まさか」

真紅の中であるひとつの答えが思い浮かび、
急いでしんのすけにある事を尋ねる。

「しんのすけ、あなた……あの時綺麗な女の人の事も考えてた？」

「ん？　そーだけどそれがどうかしたー？」

やっぱり。
そうだとすればこの世界に来た説明がつく。
一つは単なるミスか、
一つは迷子になってしまったか、
一つは……“綺麗な女の人”がこの世界にいるか。


「みぃつけた」


その時、“三人目”の声がコロシアムの何処から聞こえてきた。

真紅はすかさず声が聞こえた方向――観客席へと目を向けると、
さっきまではいなかった銀髪の黒き堕天使がそこにいた。
この世界に来た答えは簡単だった、“綺麗な女の人形”がいたからだ。

「まさか、あなたに遭遇するなんてね。……水銀燈」

真紅は険しい顔で堕天使、いや、
薔薇乙女<ローゼンメイデン>第一ドール「水銀燈」を睨みつける。
水銀燈は己の黒き羽を使い、会場へと下りながらここにいる理由を話し出す。

「私はアリスになる為にここに来たのよぉ？
　まぁ、私もあなたに会うとは思ってなかったけど……あの子よりはマシねぇ」

――――あの子。
間違いなく、風間君と契約したドールの事を指しているだろう。
色々な意味でついていないと思いながらも真紅は地面に降り立った水銀燈と向き合う。
一発即発とも言える状態の中で、しんのすけはぼそりと呟いた。

「……何か性格悪そうだぞ」

「ナイス指摘よ、しんのすけ」

その言葉に真紅は内心拍手を送りまくった。
美人とはいえ、しんのすけの好みに合わなかった事を表情に出さずに喜んでいると
水銀燈が不満そうな声を出した。

「何処がナイスなわけぇ？」

直後、彼女の翼は大きく開きそこから無数の黒き羽根がダーツのように飛んでくる！！

「性格を見事当てたところをナイスって言ったのよ」

けれど真紅は何処からともなく無数の薔薇の花弁を集結させて、
壁を作り出すと羽根の攻撃を防いだ。
真紅の後ろにいたしんのすけは凄いと思い、声を上げる。

「おぉ、凄いイリュージョンだぞ！」

「それよりもしんのすけ、あなたは早く彼を探しなさい」

彼女はツッコミも返事もせず、ただ水銀燈を見つめたまま
しんのすけに向かって命令する。
それを聞いたしんのすけは驚いてしまい、思わず声を上げてしまう。

「真紅は！？」

「水銀燈を倒してから行くわ。安心して、すぐに追いつくから」

真紅がそう答えた直後、花弁の壁を黒い羽根の集合体である剣が突き破り
真紅の顔面に刺さるか刺さらないかの位置で止まる。

「あなたに私が倒せるのぉ？」

壁の向こう側から可笑しくて溜まらないと感じる己の気持ちを隠す事無く
笑みを浮かべるのは水銀燈。
その言葉に対して真紅は動じずにこう答えた。

「えぇ。私はアリス・ゲームに負ける気はないわ」

直後、花弁の壁から猫の尾（見ようによっては蛇）のような花弁の触手が三つ出現して
それらは一斉に水銀燈に向かって狙いを定め……襲い掛かる！

「へぇ、そうなの……」

だが水銀燈は上空へと飛び上がり、触手の攻撃を避ける。
けれど元は薔薇の花弁である三つの触手は途中で太い一つの触手となり、
上にいる水銀燈を蛇の如く噛み付こうとする。

「だから、私に勝てると思ってるのぉ？」

だが水銀燈はその攻撃を避けようとせず、自分の体全体を羽根で包み込む。
それと同時に花弁の触手……いや、花弁の蛇はその姿の水銀燈を丸呑みする！

「蛇さん、凄いぞ。あのクリキントウを食べちゃったぞ！」

しんのすけは歓喜の声を上げるけれど、
真紅は戦闘体勢を解かずにその言葉に対して静かにこう答えた。

「……いいえ、まだよ」

その直後、水銀燈を丸呑みしていた花弁の蛇が風船のように破裂する！
しんコンビはその音を聞いて音がした方に顔を向けると、
そこには黒い翼を広げる水銀燈の姿があった。

「真紅って本当にお馬鹿さぁん」

コロシアムの中を赤い花弁と黒い羽根が風に乗っていく。

少しだけ場面を変えてみよう。
ここは野原一家の家、みさえが未だ長電話をしている中で
ひまわりの耳にガチャンガチャンと何かが鳴る音が入ってくる。

「た？」

何処から鳴るのか気になり、
周りを見渡してみると真紅の鞄から何かが出ようとしているのか、
鞄が自分から開こうと薄く開け閉めされてしまっている。
その時一瞬だが宝石のように輝く何かが見えたのをひまわりは見逃さなかった。

「……たーーー！！」

自分より綺麗な女の鞄には興味は無かったが光物となれば話は別。
早速手に入れようと赤子にしては物凄い速さで真紅の鞄に近づき、
少しだけ開いている間に両手をつっこんで勢い良く鞄を全開させる！！

「うきゃきゃきゃ！」

ひまわりが喜びの悲鳴を上げる中で
真紅の鞄からふわりふわりと出てくるのは赤く光る小さな球体。
ひまわりはそれに興味を持ち、捕まえようとするが
球体は巧みに避けると居間へと向かう。
正確には……居間に放置されたままのnのフィールドへの入り口にだ。
ひまわりは知らないけれど、その球体は人工精霊ホーリエ。
真紅にとって大切な相棒であり、質問用紙を寄越した張本人である。
……それと筆者はアニメ見ていないのでイメージ色で行くと言っています、はい。

「た？　たたたたー！」

勿論その行動を追わないひまわりではなく、
すぐさまホーリエを追いかける。
だが赤子と人工精霊、その差は歴然でホーリエはひまわりに捕まる事無くnのフィールドへと入っていく。
ひまわりが居間に入ると……そこには誰もいない。
キョロキョロとホーリエを探すけれどあるのは鏡のみ。

さて、ここら辺でしんコンビとクリキ……失礼、水銀燈に視点を戻してみましょう。

ダダダダダダ！！！！

「逃げる事しか出来ないのぉ？」

水銀燈の翼から出されるダーツのような黒き刃、
しんコンビはそれから必死で必死で逃げる。
さっさと違う世界に行けばいいのだが水銀燈はそれを許してくれない。

「あのおねいさん、良く羽根が無くならないよね〜」

「暢気に言ってる場合じゃないわよ！
　これだったらホーリエも連れてくればよかったわ……」

真紅はツッコミを入れながらも自分の馬鹿さ加減に少し後悔しながらも、
意味がないと判断して急ブレーキして素早く水銀燈の方に身体を向けると
薔薇の尾<ローズテイル>を発動して黒き羽根を強引に吹き飛ばすと
水銀燈へと攻撃が当たりそうだったが彼女はそれを容易に避ける。

「またそれぇ？　ちょっとは学習のうりょ……」

挑発しようとしたら、己の頬を薔薇の花弁が掠めた。
直後、ローズテイルだった花弁……否！
空中に未だ浮いている全ての薔薇の花弁が水銀燈へと襲い掛かる！！

「姑息な手を……使うわねぇ！」

水銀燈は己の身を翼でガードしている最中、
目にも止まらぬ速さで数多くの黒い羽根を真紅目掛けて飛ばす！
真紅はその攻撃に対して対処しようとするけれど、
黒い羽根はそれよりも早く真紅の身体を拘束する！
それはまるで孫悟空の身につけているワッカのごとく、
ギュウギュウと彼女の身体を締め付けてゆき
その攻撃に彼女が苦しんでしまっていると
薔薇の花弁がドンドンと落ちていく。
真紅はその苦しみのせいで水銀燈を攻撃すると言う意志を消してしまったのだ。
そんな真紅を見たしんのすけは驚くけれど、すかさず水銀燈の方に顔を向けて声を上げる。

「真紅！？　こらー！　変な事したら許さないぞー！！」

「変な事ぉ？　お馬鹿ねぇ、これはアリス・ゲーム。
　私がアリスになる為にはローザ・ミスティカが必要なのよぉ」

「アリサンレース？　トーチャンミスッタ？
　って、そうじゃなくて！　真紅に何かしたらオラが許さないぞ！」

見事な誤字をスルーして、しんのすけは相手が女性であるにも関わらず怒りを隠さない。
……水銀燈の性格が悪いという事実が助けになったのだろう。
それ故にいきなり抱きつくなんて事にはならなかったが、
この状況ではどっちにしてもしんのすけが不利。

どう抜け出すのかと二人のドールが気になる中で、水銀燈は尋ねる。

「クスッ、例えばどんな感じにぃ？」

しんのすけはそう尋ねられると両腕を斜め右下に構えると
そこから時計回りをしながら声を出す。

「受けてみろ！　オラのひっさ〜〜つ……」

――――――いったい何が出る！？
二人がしんのすけの“必殺技”に注目する中で、
それは放たれた！！



「おどる、いなりずし〜♪」



ポカーン



映画クレヨンしんちゃん電撃！ブタのヒヅメ大作戦でやった下ネタであった。
その行動に対して二人は呆れ＋恥ずかしさに何も言えず、顔を逸らしていた（特に水銀燈）

「それ、必殺技でもなんでもないわよ……」

自分にしか聞こえないように真紅が呟く中で、
突然空中に小さな小さな扉が出現してそれが開いた。
そこから出てくるのは――――――――人工精霊ホーリエ。

「！　ホーリエ！！」

「な、何で人工精霊が後から来るのぉ？」

「え？　オラの必殺技、無視？」

その登場に人形達は驚き、一人のミーディアムはショックを受ける。
ホーリエはそんな様子を無視して真っ直ぐに真紅に向かうと、
彼女を拘束している黒い羽根を素早く解いた。
自由の身になった真紅は水銀燈を睨みつける。
それを見た水銀燈の反応は……。

「やぁめた」

「！？　あなた、逃げる気！？」

「人工精霊まで出てくると怖いものぉ。
　それに、早く行かないと落ちこぼれのミーディアムが食べられちゃうかもねぇ」

「「！！」」

真紅の言葉に対して返事した後、水銀燈は思わぬ言葉を放つ。
それに対してしんコンビが反応するけれど彼女は扉をくぐってそこから消えてしまう。
ホーリエに追わせようとしたが既に扉は消えていて、今から追うには少し遅い判断だった。
真紅は水銀燈を追うのを諦めて冷静に判断する。

「水銀燈の発言からしてドールは雛苺のようね。
　にしてもこの様子だと他の姉妹も目覚めていてもおかしくないわ……」

「……ソーメンレイメン、何人いるの？」

しんのすけが人数に対する質問を聞いて、
そういえば説明してなかったなと真紅は思い出し
どうせだからと説明する。

「ローゼンメイデンは全部で七人。
　一人は七分の一、七人は一つ、
　一つのローザ・ミスティカを七つに割って
　それを私達ローゼンメイデンに埋め込んだの。
　お父様がアリスを求めているから
　他の姉妹達のローザ・ミスティカを手に入れてアリスにならない限り
　誰もお父様には会えない」

その言葉の意味はとても残酷なもの。
だがその意味が分からないしんのすけは腕を組んで頷きながら納得したように言う。

「ほうほう、それは大変ですな」

「それよりもホーリエ、しんのすけ。
　早く雛苺とそのミーディアムの下に向かうわよ」

真紅はそう言うと選手入場口に何時の間にか出現している扉へと歩いていく。
ホーリエとしんのすけは真紅の後を追いかけていく。

その頃、もう一つの二人の子供はというと。
風間君は意識を覚醒させて起き上がる。
――確か自分は窓ガラスの中に吸い込まれて……って、そんなのありえないだろ！？
そう思いながら回りを見渡すと、
そこは自分の部屋に類似していて、けれど人形や玩具が無造作に浮かんでいる部屋だった。

「トオル！」

嬉しそうに自分の名前を呼ぶ彼女の声を聞いて、
風間君は慌ててそちらを向いて彼女に場所を問う。

「雛苺！　ここは何処？」

「第86312世界！　ここならずっとずっと一緒に遊んでいられるよ！」

意味の分からない場所を言われて困惑する風間君を他所に
雛苺が無邪気に笑って喜んでいる。
そんな中、部屋の中に置かれている鏡に自分のママの姿が写る。

『トオルちゃん？　トオルちゃん、どこにいるの？』

「ママ……。雛苺、帰ろう。ママが心配してる」

ママの声を聞いて風間君が雛苺に向かってそう言うが、
彼女は頬を膨らませてぶすったれながら言う。

「嫌い。ママ、嫌い」

「雛苺？」

その言葉に風間君が不思議がっていると、
音も無く鏡が割れる。
それに対して風間君が驚いている中、雛苺は彼に近づくとギュッと両手を握って無邪気に笑う。

「ずっとずっと一緒だよ、トオル！」

そこにいるのは雛苺と、雛苺の姿となった風間君。



子供は無邪気で、時に残酷だ。