孤男が正気を保つために読むべき本

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1名前は誰も知らない
孤男が生きていくためには、普通の人よりも多大な困難と労力が必要です。
それらに耐えるためにも、また打ち勝つためにも、
われわれが正気を保てるような本を紹介しあいましょう。

啓蒙本、思考法本、心理学本、なんでもOKです。
2名前は誰も知らない:2006/12/07(木) 19:29:34 ID:MWrhS3ho0
遠藤周作 沈黙
3名前は誰も知らない:2006/12/07(木) 19:34:38 ID:myHxl9DP0
鶴見済 完全自殺マニュアル
4名前は誰も知らない:2006/12/07(木) 19:37:24 ID:MpxjDmET0
親鸞 歎異抄
5名前は誰も知らない:2006/12/07(木) 19:38:18 ID:VNPOsPsFO
自分を磨く方法

アレクサンダー・ロックハート著
6名前は誰も知らない:2006/12/07(木) 19:45:38 ID:EZvVIigr0
内向型人間だからうまくいく/本多信一
こどもたちへ/水谷修
7名前は誰も知らない:2006/12/07(木) 19:51:06 ID:ef2CqVCkO
サド侯爵の生涯
澁澤龍彦
8名前は誰も知らない:2006/12/07(木) 20:54:45 ID:yBMGjh5u0
「殺人」の心理学はガチ
9くりきんとん ◆tTC4ON/Cgo :2006/12/07(木) 20:56:40 ID:mgDiomir0
将棋の羽生名人(羽生 善治)の「決断力」

まあ買ったのはブックオフだったケドw
ギャンブラーは読んだほうがいい
10シャドウ ◆DGU0nEoJ4s :2006/12/07(木) 20:56:44 ID:AC3TdU5r0
社会心理学者の加藤諦三なんかオススメ。
11nanasi:2006/12/07(木) 21:26:27 ID:MYzv5wAz0
>>10さん
私も加藤諦三の本をよく買って読みます。今書店に置いてあるのは全部
読みました。ということで私も加藤諦三をお勧めします。
12名前は誰も知らない:2006/12/08(金) 09:51:37 ID:d7UeoecA0
夏目漱石
行人

13名前は誰も知らない:2006/12/08(金) 19:23:28 ID:Wmwon1IY0
>>12
俺も昔よんで、共感した。孤独の非常に痛い部分が、余すところなく
表現されていた覚えがある。ただ、救いはなかったのではないか。
漱石では、初期の「野分」も孤独な青年の苦しみを書いていた。
漱石は、彼なりに宗教に頼らずに救いの道を求めていたようだが、
最後の「明暗」を見ても、しっかりとその道を示さなかったと思う。
もう少し生きていれば、「明暗」の最後に、なんらかの答えが
示されていたかもしれないが、その前に、胃潰瘍で死んじまった。

文学作品では、トーマスマンのトニオ・クレーゲルが弧男の痛みを
表現している。哲学では、ショーペンハウアーが、孤独を肯定する
生き方を示している。

そんでもって、孤独に効く薬はやっぱり、<<4
称名の由来は、幽閉された王妃に対して、釈迦が教えた方便であったと
確か、阿弥陀経にある。だから、人間のもっとも深い孤独に効く薬。
ただ、信じることができればの話。

14名前は誰も知らない:2006/12/08(金) 21:42:54 ID:35COW1BS0
この板
15名前は誰も知らない:2006/12/08(金) 22:52:59 ID:Wmwon1IY0
>>13
阿弥陀経じゃなくて、観無量寿経だった。
今は便利なもので、グーグルで検索すれば、すぐに経の内容がわかる。
一生かけてインドにいって経を持ち帰った三蔵法師もびっくりだわな。


16名前は誰も知らない:2006/12/08(金) 23:05:49 ID:CAJ1JfX40
芥川龍之介 歯車・侏儒の言葉・或阿呆の一生
17名前は誰も知らない:2006/12/08(金) 23:36:20 ID:DvyTKq48O
ネクロノミコン
18名前は誰も知らない:2006/12/08(金) 23:47:52 ID:0KUyH2UwO
孤男こそ真のツァラトゥストラである。
ニーチェ
19名前は誰も知らない:2006/12/08(金) 23:50:00 ID:8ItbGLj70
良スレだな、もっと教えてくれ
20名前は誰も知らない:2006/12/08(金) 23:53:24 ID:TZB2Zh2l0
アレを忘れてやいないか?

ドストエフスキー『地下室の手記』!!
21名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 00:05:38 ID:CQwNPoia0
地下室の手記読んだら正気を保てないだろ・・・
常識的に考えて・・・
22名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 01:52:26 ID:u1+y2LqQ0
河合隼雄『こころの処方箋』がお勧めです。
23名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 01:55:15 ID:dzxG3MAYO
『百年の孤独』
24永沢:2006/12/09(土) 02:06:18 ID:I2kxY7WgO
いつか狐男図書館みたいなの出来たらいいな
25名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 02:08:31 ID:kploe7Q30
なるほど。
セブン&Yとかで自分の書店作れるからやってみなよ
26永沢:2006/12/09(土) 02:19:52 ID:I2kxY7WgO
セブンイレブンで?
コンビニで?
27名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 02:21:48 ID:tlEtYy4/0
玄侑宗久「禅的生活」

禅はいい
28名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 02:26:06 ID:kploe7Q30
>>26
7&Yっていうインターネットショッピングだよ
自分の好きな本並べてアフェリエイトみたいなことをするの
29名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 02:35:35 ID:VRZXxok60
>>28
それいい考えだな。
30名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 06:50:47 ID:HXWXB93aO
ロートレアモン全集
31名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 09:29:04 ID:oAaR+nuJO
広辞苑
32セヴィ王子 ◆YJTJRXeq2k :2006/12/09(土) 11:46:41 ID:uhVQCAR00
今日のレシピ
33名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 11:50:02 ID:cYu5D1BF0
アンナ・カレーニナ
 人間という存在自体が悪であり、人生を絶望だと結論付けたヒロインが鉄道自殺
するお話(実は鉄道自殺という概念を世間に広めたのはこの本)
34名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 20:57:43 ID:nqm4sf9FO
バイブル
35名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 21:08:37 ID:zP+MpqFC0
>>16
或阿呆の一生は芥川作品の中で一番好きだけど、人に勧めるのは尻込みするな。。

歯車もそうだけど、はっきりいって完全に狂ってる。
それらはガチで精神が異常な奴が書いてるとしか。
36名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 22:20:23 ID:wfGPSxnE0
『孤独のチカラ』 齋藤孝
『孤独と不安のレッスン』 鴻上 尚史
37名前は誰も知らない:2006/12/09(土) 23:40:44 ID:L7ijhdoi0
バカ田バカ助の挑戦 長尾謙一郎
38名無しさん:2006/12/10(日) 00:41:21 ID:KmW7A25I0
中場利一   一生遊んで暮らしたい
39名前は誰も知らない:2006/12/10(日) 00:43:49 ID:LRAJ/qCJ0
ベロニカは死ぬことにした
40名前は誰も知らない:2006/12/10(日) 21:18:49 ID:Ekt/QifD0
大藪春彦 蘇る金狼〜野望編と完結編
41名前は誰も知らない:2006/12/10(日) 22:07:51 ID:dlH6Fnl/0
ニーチェ ツァラトゥストラ
42名前は誰も知らない:2006/12/10(日) 22:13:42 ID:3UI+9mYe0
孤を正気で過ごせることが本当の悲劇の始まり
43名前は誰も知らない:2006/12/10(日) 22:42:18 ID:DMC1J0a30
本田透「萌える男」
44名前は誰も知らない:2006/12/10(日) 22:56:50 ID:HAmhPx0QO
中島義道「人生を半分降りる」
“自分自身になる"
人生においてこれに勝るものはない。
自ら孤独を選び取り、他人に奪われた時間を取り戻し、生きる。
正に孤男のための本だ。
45名前は誰も知らない:2006/12/14(木) 03:13:04 ID:kIH0oQu1O
最強伝説 黒沢
46名前は誰も知らない:2006/12/14(木) 07:35:21 ID:ZKCrZ6Q80
シオランを読まなければ俺は死んでいただろう
47すかいら〜く禪武 ◆Stigma.Iu6 :2006/12/14(木) 09:30:42 ID:yu0FfJaQO
熱○ボー○
48名前は誰も知らない:2006/12/14(木) 14:41:57 ID:+X6Qmm+Q0
サン・テグジュペリ「夜間飛行」
「愛されるのは簡単だ、人に共感すれさえばいい」みたいなこと言ってて感動
49名前は誰も知らない:2006/12/14(木) 21:42:50 ID:Duf8ZB4W0
>>45
自分としては、孤男は絶対に黒沢に触れちゃ駄目。
あれはカイジやアカギのノリで読んだら大火傷して欝になる。

最初の数巻で地獄、やっとマシになったかなと思ったら最後でまた気持ち悪い消化不良。
50名前は誰も知らない:2006/12/14(木) 22:29:11 ID:hSWfSonx0
ヤングアニマルで連載されてるみたむらくん
51名前は誰も知らない:2006/12/15(金) 19:02:07 ID:N83dDnIV0
黒沢はこれ俺じゃんっておもったね。
52名前は誰も知らない:2006/12/15(金) 20:41:50 ID:WQYg9zyg0
俺も。
休日やること無くて、かといってこれ以上寝ると腰が痛くなるんだよな・・・とか悩んでるところとか。
53名前は誰も知らない:2006/12/15(金) 23:17:11 ID:uVtjRCWC0
こんなのがあった。
http://www.st.rim.or.jp/~r17953/impre/Comic/KURO.html
不思議と読み返したくなった。鬱になるのは分かってるのに。
54シャドウ ◆DGU0nEoJ4s :2006/12/15(金) 23:47:55 ID:T8ThPOi/0
旧約聖書[新共同訳]の、続編の『シラ書(集会の書)』。
旧約聖書[口語訳・新改訳・新共同訳のいずれか]の『箴言』と合わせて読むとオススメです。

どちらも、いわゆる知恵文学に類型される教訓集ですが、
『シラ書』は新共同訳にしか載っていません。
(カトリック、正教会では正典として採用、聖公会では外典ではあるが信仰の規範とする)
55名前は誰も知らない:2006/12/15(金) 23:53:53 ID:Z+ktYG970
太宰治「東京八景」

俺はコレ読むと焦燥感みたいのがなくなる。
人間失格とは正反対な作品
56名前は誰も知らない:2006/12/16(土) 00:42:18 ID:SikqVDaJ0
太宰治の走れメロス
ここ何年かで友達との付き合いをしなくなった漏れにとって
古臭い韓流ドラマの恋愛に憧れる女の気持ちかも
57名前は誰も知らない:2006/12/16(土) 00:47:22 ID:hItn47IS0
ラブクラフト全集
58名前は誰も知らない:2006/12/16(土) 01:29:54 ID:woPxMSSbO
中原中也詩集

心よ
起きよ。
目を覚ませ。


「童謡」から一部抜粋
59名前は誰も知らない:2006/12/16(土) 01:47:10 ID:wQD1yNU7O
>>53 漫画あんま読まないから初めてみた。
一瞬笑ってしまったが、鬱だ・・・
60名前は誰も知らない:2006/12/16(土) 02:29:34 ID:+6nN9Fym0
アルボムッレ・スマナサーラ
サンガ新書か、ちくまプリマーのがいい
61名前は誰も知らない:2006/12/16(土) 22:00:52 ID:Ydg83UxqO
ぼのぼの

『だってみんなひとりだろ』って発言に感動
62名前は誰も知らない:2006/12/16(土) 22:01:16 ID:fux7kBz10
松浦亜弥ライブでブラジャーがはみ出るハプニング
http://www.youtube.com/watch?v=lq-bdFigwL0
63名前は誰も知らない:2006/12/16(土) 22:42:59 ID:Dy8vNAF90
ごちそうさま
64名前は誰も知らない:2006/12/16(土) 22:55:07 ID:LfQX8Q/p0
おい!528の愛の劇場を見るお!
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1150597096/l50
65名前は誰も知らない:2006/12/17(日) 03:33:38 ID:UkB7IeWWO
中原中也 『春日狂想』
「愛するものをなくしたら自殺しなけあなりません
愛するものをなくしたらそれよりほかにしようがない
それでもなほながらうことともなったら奉仕の気持ちになることです
愛するものは死んだのだから
そのもののためにそのもののために
奉仕の気持ちになることなんです」
66名前は誰も知らない:2006/12/17(日) 04:07:16 ID:p2MsxMkXO
私は弱いので、
悲しみに出逢ふごとに自分が支へきれずに、生活を言葉に換えてしまひます。
そして堅くなりすぎるか
自堕落になりすぎるかしなければ、
自分を保つすべがないやうな破目になります。


中原中也

67名前は誰も知らない:2006/12/21(木) 17:05:55 ID:7XVI+yhz0
泉谷閑示『「普通がいい」という病』(講談社現代新書)

何度も読み返してる
68名前は誰も知らない:2006/12/24(日) 05:18:32 ID:y8sAmD5A0
保守
69名前は誰も知らない:2006/12/24(日) 08:39:06 ID:lwCQ3uQfO
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
70永沢:2006/12/25(月) 10:05:03 ID:kb8F5INh0
>>28
一応作ってみたんだけどまったく反応がなくてサミシスです、。、

http://myshop.7andy.jp/myshop/alone?shelf_id=03
71名前は誰も知らない:2006/12/26(火) 12:22:25 ID:RndyLIUO0
ニーチェの「善悪の彼岸」 「道徳の系譜」
72永沢:2006/12/26(火) 13:19:46 ID:EtcMc3aP0
>>71
それ忘れてたな。追加するか。
73名前は誰も知らない:2006/12/26(火) 14:26:41 ID:p9UPi87d0
おいながさわ
ところどころできつねおとこになっとるぞ
しっかりしろ
74名前は誰も知らない:2006/12/26(火) 16:56:14 ID:jc7N75En0
「この部屋に友達はいますか?」三浦俊彦
75名前は誰も知らない:2006/12/27(水) 00:16:21 ID:TvQ94hm+0
ドストエフスキーの「二重人格」(岩波)を読め。
薄いから読みやすいぞ。
76セヴィ王子 ◆YJTJRXeq2k :2006/12/27(水) 00:21:02 ID:suTObKkn0
漢字にフリガナはあるのかね?
77名前は誰も知らない:2006/12/27(水) 00:26:38 ID:TvQ94hm+0
それは自分で解決してくれ。
とくに難しい読み物ではないが、
一読する価値はあると思う。お前の行く末がわかるぞ。
78セヴィ王子 ◆YJTJRXeq2k :2006/12/27(水) 00:30:45 ID:suTObKkn0
ガクガクブルブル
79名前は誰も知らない:2006/12/27(水) 02:00:27 ID:bW1BlGhr0
>>75
ドストエフスキースレで酷評書き込み見た後なのでワロタw
80永沢:2006/12/27(水) 03:29:13 ID:fNsuNwEE0
>>73
ほんとだ。指摘トンクス。
81名前は誰も知らない:2007/01/02(火) 15:26:34 ID:EID7Q0fi0
「普通がいい」という病/泉谷閑示 講談社新書

生き苦しさや自己嫌悪に苦しんでる孤男やメンヘラー、
常識に疑問を感じてる人には自信をもってオススメする。

人が悩む原因や構造、抜け出すための考え方など
内容が広くて深いうえ分かりやすい。
二ヶ月くらい前に出たばかりなんでまだ読んでないなら是非。
82名前は誰も知らない:2007/01/03(水) 19:41:42 ID:RiUGWAe/0
吉本ばななのTSUGUMIーつぐみーを読め。
病弱でわがままな少女が主人公の話だ。
読みやすいし、孤独な心の清涼剤になるとおもう。
そこには今時の安っぽさも暗い雰囲気も無い
小悪魔っぽく甘く優しい世界が広がっている。
表紙の淡くかわいらしいデザインも魅力的だ。
だからと言って我々の行く末がわかる訳ではないが・・・
83名前は誰も知らない:2007/01/03(水) 22:00:31 ID:tmqquHsHO
『罪と罰』 四回以上よんだ。
84名前は誰も知らない:2007/01/03(水) 22:52:30 ID:K4YuRx3g0

マルクスが書いたテキストと
マルクスの人生を照らし合わせてみる
85名前は誰も知らない:2007/01/04(木) 14:06:50 ID:YuS/eW3h0
ローリング・ストーンズ 魔性の美学
86名前は誰も知らない:2007/01/04(木) 16:44:06 ID:G3Z50pSy0
夏目漱石の行人はよかった。
ドストエフスキーの地下生活者の手記は読んでて笑った。
友人と食事する所の心の中の葛藤が面白かった。
歎異抄はこれから読みたいと思っている。
87名前は誰も知らない:2007/01/04(木) 20:04:05 ID:I5BIMVPR0
伊坂幸太郎 砂漠
面白いよ
88名前は誰も知らない:2007/01/04(木) 20:55:40 ID:wYKzBnSkO
チェーホフの「ワーニャおじさん」最後のソーニャのセリフが全てだなと
89名前は誰も知らない:2007/01/04(木) 22:07:25 ID:IlmkfNvK0
やぶうち優「少女少年」シリーズ
90名前は誰も知らない:2007/01/04(木) 22:37:07 ID:cg6Y4Hpi0
キャッチャー・イン・ザ・ライは外せねえ
91名前は誰も知らない:2007/01/04(木) 23:39:12 ID:B98VDgts0
カート・ヴォネガット
92名前は誰も知らない:2007/01/05(金) 00:57:42 ID:OGhYM4ozO
>>86
「彼岸過迄」がイマイチだった僕にも大丈夫ですか?
93名前は誰も知らない:2007/01/05(金) 01:11:19 ID:QHAoOi2ZO
大江健三郎「死者の奢り」
94名前は誰も知らない:2007/01/05(金) 01:14:40 ID:NfLPBmQzO
村上龍「愛と幻想のファシズム」
95名前は誰も知らない:2007/01/05(金) 06:27:14 ID:0MmPRGgy0
>>92
勉強不足で彼岸過迄は読んでないんですよ。
行人は本当に共感するのはある程度人生経験を積んでからだと思います。
妻と離れていく感じもありますし。
今読んで、また何年後かに読んだら感想も変わるかもしれません。
ソクラテスの弁明も読み方によっては孤独さを感じさせます。
おすすめです。
96スミヤキストK ◆oQcOUH8xpA :2007/01/05(金) 07:20:07 ID:O+LNXaC60
一見孤男には似合わないかも知れないんだが

嶽本のばら「下妻物語」

映画にもなってる
騙されるつもりで一読、一見の価値あり

97名前は誰も知らない:2007/01/05(金) 07:37:39 ID:qtMPwhbY0
>>96
前にテレビで放映してて、あんまり期待してなかったけど
予想以上に面白かった
98セヴィ王子 ◆YJTJRXeq2k :2007/01/05(金) 08:33:32 ID:roKmcOSX0
何だそのやらしいタイトルは
99名前は誰も知らない:2007/01/05(金) 10:10:28 ID:5G+aVE6h0
ベタだが、村上春樹の「ノルウェイの森」「ダンス・ダンス・ダンス」
何より読みやすい。
100名前は誰も知らない:2007/01/05(金) 12:41:10 ID:oTqOFMjq0
>>99
ベタだけどなんだかんだで俺も好き。
自分の中では、吉野家の牛丼みたいな位置づけだw
やっすいけど、たまに食べたい。
101名前は誰も知らない:2007/01/05(金) 19:28:54 ID:8I9Fjjg20
>>96
写真集なら持ってる
いま思えばこれが秋葉系(美少女フィギュア、少女漫画など)に
はまるきっかけになったと思う。

黒井千次の「禁域」
「春の道標」の前編とも言える作品だが同作の主人公の少年の
幼少時代が暗くしっとりとしたトーンで描かれている、透き通る
ような感傷に浸れる作品だ。
102名前は誰も知らない:2007/01/06(土) 14:20:36 ID:lHUPJ1h60
「人間失格」
孤独でもやってはいけないことが分かる。
103名前は誰も知らない:2007/01/08(月) 15:28:51 ID:7YZ9VzWK0
ブルーカラーにお薦めの本無い?
ヤンキーにおびえながら仕事してるんだけど。
104名前は誰も知らない:2007/01/08(月) 19:18:43 ID:6ELrt94r0
あのねえ・・・
 本を読む事自体一般的にホワイトカラーや将来その層に
収まる学生の趣味なのだが。
参考までに。
 私も単純労働者だが、高校生の頃から小説、哲学、雑学、
ビジネス等諸々の本を読んできたが、とくにビジネス関係の
書籍や雑誌を読んで気付いた事を教えよう。
これらの本はほぼ例外無くホワイトカラーを対象に書かれているものだ。
なぜか?
 元来ブルーカラーは女とギャンブルと酒が有れば満足
する層で、ましてや本を読むようないわゆる考える人間は工場
労働者に向かないからだ。自分もその一人。
ただどうしてもと言うなら、ビジネス関係の本・雑誌か戦国武将の
小説を読め。大事なのは彼らと同じレベルで真っ向から勝負
しないことかと。繊細な小説の世界の価値観は通用しない。
長文でわるかったな・・・以上!!
105名前は誰も知らない:2007/01/08(月) 19:20:44 ID:6ELrt94r0
活字に触れるやつと触れないやつとでは
文化的に大きな違いが有るから、簡単に
交わる事は無いと思うぞ。
106名前は誰も知らない:2007/01/08(月) 19:30:06 ID:jenegUGK0
中島義道・中原中也あたりは鉄板でしょう。あと太宰治も。

個人的には中島敦「狼疾記」をお勧めしたい。
107名前は誰も知らない:2007/01/08(月) 19:53:23 ID:K7nZb7C70
光あるうち光の中を歩め
108名前は誰も知らない:2007/01/08(月) 20:52:19 ID:x0EzM/qo0
>>103
ジャンルは?
109名前は誰も知らない:2007/01/08(月) 21:01:42 ID:HhCIEmkQ0
個人的には中島敦「かめれおん日記」
110名前は誰も知らない:2007/01/08(月) 21:28:46 ID:8u1KHAsT0
具体的にどんなところにおびえているのかい?
111名前は誰も知らない:2007/01/08(月) 21:31:28 ID:D0CekiUz0
>>107トルストイだっけ?
112名前は誰も知らない:2007/01/08(月) 22:20:44 ID:Dezk1xoD0
北村薫の「ターン」
主人公が自分以外は誰もいないパラレルワールドに飛ばされてしまったお話。
究極の孤独とはこれかと…。
113名前は誰も知らない:2007/01/09(火) 00:57:09 ID:+o841tfa0
おすすめの詩集ない?
114名前は誰も知らない:2007/01/09(火) 02:37:12 ID:9nBe/c6R0
>>104
そんな事聞いてない
>>108
ノンフィクションでお願いします。
115名前は誰も知らない:2007/01/09(火) 02:50:52 ID:jf+N30wG0
詩集は入江康夫がお薦め。クサっている時なんか最高に気持ちいい。
116名前は誰も知らない:2007/01/09(火) 03:00:38 ID:jf+N30wG0
>>103
ブルーカラーに薦めるのか?君が読むのか?
心を強く持って怯えないようにしたいなら、
法律本とか元刑事が書いた本とかがいいと思う。
それと「ヤクザに学べ!交渉術」の類の本とか。
あとは悪人が善人に変わっていく行程を書いた本とかw
左右上下からいろいろ読んでみると怯えることは無いよ。
117名前は誰も知らない:2007/01/09(火) 03:06:57 ID:9nBe/c6R0
>>116
自分で読みます。
法律本ですか。難しそうですね。
「ヤクザに学べ!交渉術」みたいのは読んだこと無いのでブックオフ行って探してみます。
118名前は誰も知らない:2007/01/10(水) 10:09:41 ID:h6zpuyuYO
車輪の下
119名前は誰も知らない:2007/01/14(日) 01:50:56 ID:U9074T8U0
『孤独であるためのレッスン』 諸富祥彦
ってどう?タイトルは惹かれるものがあるんだけど
120名前は誰も知らない:2007/01/14(日) 02:01:45 ID:AoOsouWW0
太宰治『人間失格』に一票
「おまいはオレか」
「ちょwwwおまwwwww」って感覚を味わえる本
121名前は誰も知らない:2007/01/14(日) 02:13:09 ID:7zPjejaPO
>>113
吉野弘「祝婚歌」はおすすめ。

「詩集」ってだけじゃ漠然としてて、何を薦めればいいか分からないけど、一応俺が好きなのを挙げると、吉本隆明、竹内浩三、宮沢和史、リルケ。
122名前は誰も知らない:2007/01/14(日) 02:36:03 ID:7zPjejaPO
あ、もう一人欠かせない人忘れてた。
金子光晴。
天才中の天才。
123名前は誰も知らない:2007/01/14(日) 19:51:26 ID:8exSjYLJ0
>>119
読んだけど、分かりやすい内容。でも文学読みには物足りないかも。

ガイシュツだが、やっぱりオレは「罪と罰」「地下室の手記」「人間失格」「こころ」
「三四郎」あたりがいいな。

124名前は誰も知らない:2007/01/15(月) 21:58:58 ID:43EZzHJt0
正気のままじゃやってらんねえよ

と思ったが三島由紀夫「金閣寺」
125名前は誰も知らない:2007/01/16(火) 00:29:28 ID:9tRuzvti0
「白い犬とワルツを」
家族の暖かさを思い出してください
126名前は誰も知らない:2007/01/17(水) 15:27:33 ID:PrLvwwoO0
>>115

入「沢」康夫さんかな? 読んでみます。
127名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 08:13:30 ID:RFW5xqqyO
坂口安吾「堕落論」「白痴」はベタだが必読。
128名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 11:40:07 ID:3Igtryk5O
>>118
俺の半生記を挙げてくれてありがとう
あの主人公が生きながらえたのが今の俺だ
129名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 19:50:01 ID:0hsprRj90
般若心経
130名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 20:01:30 ID:xrpabQ0E0
129 お前俺?
131129:2007/01/21(日) 20:09:56 ID:0hsprRj90
般若心経で言えば、お前は俺であり、俺はお前。
132名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 20:16:21 ID:oQdygUAMO
俺も般若心経
133名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 20:17:04 ID:F5bn9OqW0
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ちょwwww
134名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 20:20:32 ID:buPtGZ7U0
>>133
正直それウザイ
135名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 20:26:38 ID:F5bn9OqW0
>>134
ちょwwww
136名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 20:36:45 ID:rYC8xDa2O
シーシュポスの神話
137名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 21:07:43 ID:Ulj3yMgJO
それ字が小さすぎるし難しいしで読み切らなかったんだけど最終的になんて書いてあるの?
138名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 21:08:30 ID:Ulj3yMgJO
それ字が小さすぎるし難しいしで読み切れなかったんだけど最終的になにを言ってるの?
139名前は誰も知らない:2007/01/21(日) 21:14:23 ID:jx57s1R70
>>123
三四郎て上京してエリート大学行って普通に友達とかもできて
実家には許婚っぽいのがいて
なんか東京女に振られるとこ以外普通に勝ち組っぽいし
ストーリーもなんか何がしたいのかよくわからんかったんだが・・
140名前は誰も知らない:2007/01/22(月) 12:42:48 ID:Gg7CMTMEO
>>137
簡単に言うと、生きることに意味はないが受け入れてやっていこうぜ!
そうやって生きてる人間て結構ステキや〜んってこと。
141名前は誰も知らない:2007/01/22(月) 14:16:52 ID:DtBfLNNX0
>>134
その書き込みがウザイ
142名前は誰も知らない:2007/01/22(月) 21:22:04 ID:IgGO0Va5O
>>140 ありがとう 面白そうだからもう一回挑戦してみる。
143名前は誰も知らない:2007/01/23(火) 19:22:55 ID:9rMlSNBe0
般若心経
144名前は誰も知らない:2007/01/23(火) 19:31:10 ID:s+/jztxlO
クライヴ・バーカーの『血の本』シリーズを読めば孤独を幸せに感じることができると思う
145名前は誰も知らない:2007/01/23(火) 21:50:14 ID:r5MEYobQ0
おれ、般若心経の手ぬぐい部屋に飾ってた。。。
やはり弧男を地でいってたのか。
146名前は誰も知らない:2007/01/24(水) 05:38:41 ID:/CH61nJ9O
俺なんて『殺人マニア宣言』読んだぜ
147名前は誰も知らない:2007/01/24(水) 06:16:50 ID:x5sZ7sIE0
それはいい傾向だな…
148名前は誰も知らない:2007/01/24(水) 07:12:32 ID:gVH6M6OPO
車輪の下。
149名前は誰も知らない:2007/01/24(水) 15:19:11 ID:+wvbF45fO
主人公が最後に自殺、死ぬ青春小説ってある?
150名前は誰も知らない:2007/01/24(水) 15:33:02 ID:tjlyQsKh0
『人間失格』は好きな一冊ではあるが共感はできなかったな
明らかに俺より豊かな人生を歩んでるように見えた、いろんな部分で
151名前は誰も知らない:2007/01/24(水) 16:44:14 ID:D0ekT/9F0
電波男を読んでいる。
152名前は誰も知らない:2007/01/24(水) 18:33:16 ID:IxGSm1kt0
>>120
俺も「恥の多い人生を送ってきました」の一文で
「ああ、俺もそうだ」と
153144:2007/01/24(水) 18:55:41 ID:srZrICycO
>>146を身近に感じた
154名前は誰も知らない:2007/01/24(水) 20:54:49 ID:/U7mdGgE0
「シーシュポスの神話」はいいな。

答えがないことを知りつつ問い続ける。
唯一の絶対である「死」以外は人生は完全に自由で全て自分自身だけのものであり、その人生と世界というものを生きている限り汲み尽せばそれでいい、そのとき「死」など些かの意味もない。
そういうことが書いてある本。

高校生の頃のおれの青春の書で、今でも身近に置いてある。
155名前は誰も知らない:2007/01/24(水) 23:39:10 ID:D+mYLMd/O
携帯オンリーかもしれん。
買わなくていいから立ち読みしてみ?

http://www.h3.dion.ne.jp/~heartbox/i/index.htm
156名前は誰も知らない:2007/01/24(水) 23:51:02 ID:m3J11gVT0
1人えっち
157名前は誰も知らない:2007/01/25(木) 00:07:52 ID:vmE7Zopw0
最近出た本では【「狂い」のすすめ】

あとは既出だけど【普通がいいと言う病】がよかったかな
158名前は誰も知らない:2007/01/30(火) 13:34:59 ID:Vm65/8k/O
詰将棋の問題集。黙々と解いてりゃ気は狂わない。
10代の頃、いちばんの愛読書だったよ。
159名前は誰も知らない:2007/02/05(月) 01:44:26 ID:p7zPHCpJ0
『孤独であるためのレッスン』 諸富祥彦
160名前は誰も知らない:2007/02/05(月) 03:19:42 ID:ihku3oSm0
>>159
その本の作者はどうも胡散臭い

序盤・中篇に掛けて 孤独やマイノリティ精神が大切だ! なんて書いてるけど
彼の、最終的な結論は、神秘体験を経験した事がが基盤と成って
トランスパーソナル心理学を立ち上げたという話なっている

彼の文章を折り入って、読むと、やはり社会的弱者に対する
新興宗教の勧誘のようなことを言っているようなものだし
なにより、作者自身の盲目的な自己欺瞞が鼻につく

人生の意味を追求するのに疲れ果て、宗教に走ってしまった人としか思えん
161名前は誰も知らない:2007/02/05(月) 04:00:11 ID:mj8jUtpT0
「人生を完全にダメにする方法」著者は確かフランス人。
アマゾンでレビュー見れる。
162名前は誰も知らない:2007/02/05(月) 04:04:21 ID:KiHInLDH0
孤独なときこそだまされやすくなっているんで
ウォルター・リップマン『世論』がオススメ。
マスコミがいかにいい加減な観念とステレオタイプで動いているかっていう古典的な分析。

あと、思考法ではストア哲学がけっこうよい。
セネカ、エピクトテトス、マルクス・アウレリアス・アントニウス。
人は自分を高めることだけに専念すべきであって、
外界に惑わされて不安になるのは馬鹿げているって教え。
163名前は誰も知らない:2007/02/05(月) 06:37:53 ID:6kzWN9aPO
太宰治の「人間失格」と「斜陽」を読んだ後に
レフトルストイの「人はなぜ生きるか」と「愛あるところに神あり」を読んだら
何か自分の感性の中で革命的な衝動が起きたことは内緒
164名前は誰も知らない:2007/02/06(火) 01:27:12 ID:eg2bO++L0
カールデーネギー「道は開ける」
高いけどオヌヌメ
165名前は誰も知らない:2007/02/07(水) 21:10:24 ID:YN7DY3bz0
プラトン『ソクラテスの弁明』
「死は悲しみだろうか?いや、違うと思う。
死したあと、もしあの世というものがあるのだったら、私は偉大な祖先たちと語らいを楽しもう。
一方、もし死後が、なにもない寝てるときと同じような、無意識であったとしても
『果たして、我々は生きている中で寝ているときよりも楽しかった日々が、数えるほどあったであろうか?』」

手元に本無いからあやふやスマン。
高校生のときに読んだんだけど『』の部分は有名な無知な知の一節なんかより感動してしまった。病んでたのかなあw
でも古代ギリシア人って基本的にポジだから苦手・・・元祖体育会系だし・・・
166名前は誰も知らない:2007/02/08(木) 07:04:30 ID:nCDB5Om+0
>>164
志村ー、名前!名前!
167名前は誰も知らない:2007/02/09(金) 17:26:02 ID:dtIkDEFWO
芥川龍之介の「羅生門」
これが世界の本質
168名前は誰も知らない:2007/02/09(金) 22:38:11 ID:DcwofkWl0
『孤独であるためのレッスン』 諸富祥彦

これはオレも読んだし、同じ著者の別の作品も読んだ。
かなり胡散臭いし、神秘主義っぽい。
宗教的な文章といった印象を受けた。
169名前は誰も知らない:2007/02/09(金) 23:04:01 ID:jn2NdOV8O
羅生門
170名前は誰も知らない:2007/02/09(金) 23:14:57 ID:gCgVuWa/0
リア王
人間は泣きながら生まれてきた
171名前は誰も知らない:2007/02/10(土) 00:20:00 ID:qvaUdC+60
村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』





みんなダチュラだ
172名前は誰も知らない:2007/02/10(土) 02:36:50 ID:gatP6qe20
パブロ・ネルーダもいいですよ。

恋愛の詩もありますが、男性にしかわからないセンチメンタリズムを感じられます。
日本語版があまりないけどね。
173名前は誰も知らない:2007/02/10(土) 22:06:58 ID:lQGhkdfs0
茨木のり子『詩のこころを読む』
追い詰められたときにふと読んで何かマターリ出来た。
いろんな作家の詩も色々読める、と言うか出会える。
なのでお得感(?)も有り。
174名前は誰も知らない:2007/02/13(火) 02:36:18 ID:dxhA88HfO
J・エルロイの自分の母親が殺された事件を再検証する過程を書いたノンフィクション(タイトル忘れたスマソ)
エルロイは元ホームレスってとこもこの板的にオススメな理由
後は史記かなあ
二つとも淡々と話進みながらもジワジワ凄味が増してくる
司馬遷もチンコ切られた後ホームレス同然で国中歩いて史料集めてったらしいし、孤独や挫折をバネにしなきゃなと強く思える2冊
175名前は誰も知らない:2007/02/14(水) 09:39:12 ID:zG0ZtNEO0
男おいどん
176名前は誰も知らない:2007/02/14(水) 22:11:17 ID:FTGRphll0
わにとかげぎす
177名前は誰も知らない:2007/02/15(木) 00:40:23 ID:8heZ+a1k0
>>149
青春小説かどうか知らんが「二十歳の原点」
178名前は誰も知らない:2007/02/16(金) 02:25:29 ID:JRMIF3rZ0
>>175
男おいどん、いいよなあ。
俺は特に、トイレか何かの鏡に写る顔を見ながら自問自答している
シーンに一番共感する。頑張れ、おいどん!そして俺!
179柴太郎 ◆joOMXjUxCc :2007/02/16(金) 03:36:36 ID:gLlV7NHhO
ブッタとシッタカブッタ
180名前は誰も知らない:2007/02/16(金) 15:11:02 ID:m2yCuLSL0
アドルフに告ぐ
181名前は誰も知らない:2007/02/16(金) 15:40:50 ID:kPQir5CG0
>>180
手塚先生は天才だよな
182名前は誰も知らない:2007/02/16(金) 16:18:10 ID:SB0ERcoBO
>>179 あのブタ系は定番だね

俺からはのおすすめは、
ダライ・ラマ 幸福論
183蟻 ◆Ant.AMtxpU :2007/02/16(金) 16:34:15 ID:osupynx5O
やっぱり哲学だよな
184名前は誰も知らない:2007/02/16(金) 22:23:11 ID:3BdSGvMyO
蟻の哲学は厨の哲学だろ?
いいんだ、無理に言わなくても。俺は分かってる
185蟻 ◆Ant.AMtxpU :2007/02/16(金) 22:40:11 ID:osupynx5O
本関係の板でリアリティがない必然性がないと言ったら「小説に何を求めてるの?www」って
ブーイングを食らった。
まぁそもそもフィクション自体好きじゃないんだが
小説は架空のものだからこそ因果関係と必然性によってストーリーが作られないといけないと思うのだがどうだろうか
186名前は誰も知らない :2007/02/16(金) 22:46:47 ID:s67WE+Ef0
マスターキートン
187名前は俺も知らない:2007/02/16(金) 22:51:18 ID:m2yCuLSL0
>>185
この蟻さんはいい蟻さんの方ですね?

論理哲学論考
188名前は誰も知らない:2007/02/16(金) 22:56:13 ID:32Ecuemn0
ああ、ファンタジーの本質はリアリティだよな。
189名前は誰も知らない:2007/02/16(金) 23:48:56 ID:+rvd+O2x0
確かにSFとかでもその世界の中のリアリティって重要だよな
190名前は誰も知らない:2007/02/21(水) 19:04:02 ID:oiiZX/310
同じリアリティっても
日常生活内のリアリティと
虚構世界内のリアリティは
区別しないと、わけわからなくなるとオモ。
191名前は誰も知らない:2007/02/21(水) 23:41:01 ID:up38xjMm0
ヴィレッジブックス 小心者が世界を変える  内向性について書かれた本だが、自分で思ってた程自分は異常ではないと感じた本。
192名前は誰も知らない:2007/02/22(木) 12:14:13 ID:nBGqJC67O
現実と仮想現実の違いだよ
193名前は誰も知らない:2007/02/22(木) 12:20:00 ID:knbZ7XjW0
100冊の本を読むより、1人の人間と語り合え。
キューバの諺だ、覚えておけ。
194名前は誰も知らない:2007/02/22(木) 15:01:07 ID:8XWhZqJb0
>>149
「若きウェルテルの悩み」なんていかがかな。
195名前は誰も知らない:2007/02/22(木) 15:29:35 ID:doCwOb1O0
宮台信司の風俗とか若者の行動関係の本
196名前は誰も知らない:2007/02/22(木) 19:03:44 ID:+cIqljqI0
宮台好きだな
197名前は誰も知らない:2007/02/22(木) 23:11:03 ID:doCwOb1O0
>>196
彼はメンヘル気味の女性ジャーナリストと付き合ってたり、風俗やえんこう女を応援していたにも関わらず、
大学教授の娘と結婚したんだよね
その後、彼らしさの活動がなくなったね。堅いことしか関わらなくなってる。
198名前は誰も知らない:2007/02/24(土) 08:00:43 ID:CWGJR+Yg0
よくある話じゃん
199名前は誰も知らない:2007/02/27(火) 23:41:07 ID:Qh3cBInM0
>>198
その本、著者誰?
200名前は誰も知らない:2007/03/14(水) 21:49:32 ID:Y18m6O/KO
マルクス、エンゲルス
201ニートたろう:2007/03/17(土) 18:56:50 ID:iLaxKN1o0
中島義道
の本
202名前は誰も知らない:2007/03/17(土) 19:50:19 ID:JQv193yO0
中島敦の李陵
李陵が最後舞いながら泣く所が好き
小林秀雄のモオツァルト・無常という事
203sage:2007/03/17(土) 19:56:48 ID:MOWGImwV0
ロバート・B・パーカー「愛と名誉のために」
誰かを想って頑張りましょう
204名前は誰も知らない:2007/03/17(土) 21:27:48 ID:c6PiMcHR0

人 間 失 格
205名前は誰も知らない:2007/03/18(日) 03:57:11 ID:1UcJ7QWe0
七つの習慣。
206名前は誰も知らない:2007/03/19(月) 22:42:24 ID:G01Q/M0+0
ハッブル望遠鏡が見た宇宙 岩波新書

207名前は誰も知らない:2007/03/19(月) 23:11:56 ID:VAt18MFB0
小倉千賀子「女の人生すごろく」
208名前は誰も知らない:2007/03/19(月) 23:32:48 ID:uT+HBWyN0
中島義道の『孤独について―生きるのが困難な人々へ』を過去に読んだ事がある
正直つまらんかった。ただ中島義道自身の愚痴ばかりが書かれているだけ
最終的には孤独人生を突き進めときた。闇の中で死ぬまで生きろっていってるみたい
な気がして
不愉快な気分になっただけ
209名前は誰も知らない:2007/03/20(火) 02:22:12 ID:ER8IpU/o0
同じく中島義道「不幸論」。
やはり著者の愚痴ばっかで、数ページ読んで終了。
210名前は誰も知らない:2007/03/20(火) 02:27:18 ID:wkYtAJrE0
ヴィレッジブックスの『小心者が世界を変える』ってのが面白そうだった
いわゆる内向的な人向けの本
211名前は誰も知らない:2007/03/20(火) 21:33:20 ID:/pMZM8JDO
ヘッセ
212名前は誰も知らない:2007/03/20(火) 22:17:23 ID:UqW7w9ZNO
中島読んでるとイライラしてくる
213名前は誰も知らない:2007/03/20(火) 23:04:55 ID:9Ya0docn0
良スレ!


孤独で読書家。なんてカッコいいんでしょ(〃 ̄ω ̄〃ゞ
214名前は誰も知らない:2007/03/21(水) 00:28:12 ID:YkgOnYmd0
太宰治      フランツ・カフカ       
三島由紀夫    ドストエフスキー
夏目漱石     ジャン・ジュネ
大江健三郎    シェイクスピア
谷崎潤一郎    トルストイ
向田邦子     セリーヌ
落合恵子     サルトル
松本清張     カポーティ
宮本輝      チャンドラー
五木寛之     フィッツジェラルド
町田康      アガサ・クリスティ
金原ひとみ    ボネガット
中上健次     ヘミングウェイ
石原慎太郎    フォークナー
林真理子     ディッケンズ
角田光代     カミュ
中島らも     キェルケゴール
見沢知廉     ツルゲーネフ
森村誠一     O・ヘンリ
伊藤たかみ    F・サガン
田辺聖子     パウロ・コエーリョ
         パスカル



名前だけは知っているけど、まだ1冊も読んでない人たちです。
いま僕は18です。
やばいでしょうか…?
215名前は誰も知らない:2007/03/21(水) 00:37:34 ID:saUQeYry0
>>214
週に一冊読めば一年で一通り触れることが出来る

>やばいでしょうか…?
一生に一冊どころか一文字も読めない人もいるんだぜ
216名前は誰も知らない:2007/03/21(水) 01:33:58 ID:YkgOnYmd0
>>215
うわあ、なんか嬉しい返答です、ありがとう!
実は焦りみたいのも多少あって…(´・ω・`;)

この1年でかなり読書する予定。
高校三年間でもっと読んでおくべきだったorz
でもどれから読んだらいいかもわからなくて。
217名前は誰も知らない:2007/03/21(水) 01:39:27 ID:0izH0tJR0
>>210
それ持ってる。まあ読んでも損はないぞ。
218川'A`) ◆FW7RV43Cj. :2007/03/21(水) 02:07:08 ID:KEE6gGfEO
孤独で気が狂う人なんているのかな・・・

吉里吉里人はいい暇潰しになる。
219名前は誰も知らない:2007/03/21(水) 02:17:36 ID:0izH0tJR0
逆に、本を読む楽しみを知っているから、孤独でも正気でいられると思うんだが。
220名前は誰も知らない:2007/03/21(水) 04:40:32 ID:SW1hqYtH0
>>214
それだけ知ってるだけで、これまで読書してきたことがわかる
きっと全部読めるよ、そういう人な気がする
221名前は誰も知らない:2007/03/21(水) 06:27:52 ID:3QvHTfQa0
自分が読むスピードより、日本語で書く作家、翻訳家が出す本が絶対的に多い、
つまり一生かけても読めない本の方がほとんど。

これに気がつくまで、ずいぶん回り道をした気がする。

あとは限りある中、どんな本を選択するか、なんだけど・・・>>214のたぐいは心に余裕無いと
なかなか手をつけられないんだよなあ。一冊でも読んだのですらせいぜい半分てとこ。
普段は娯楽のための読書で孤独を紛らわせてます。
こういう奴もいるので無理しないでね。
222名前は誰も知らない:2007/03/21(水) 10:25:17 ID:SW1hqYtH0
>自分が読むスピードより、日本語で書く作家、翻訳家が出す本が絶対的に多い、
>つまり一生かけても読めない本の方がほとんど。
これよく分かる
昔同じ事を考えてた。でもその当時のほうが沢山本を読んでいた気がする
読む価値のある本て多分一生かかっても読み切れないほどあるんだろうね
万巻の書を読むって言葉があるけど、1万冊程度じゃ全然足りないだろうね
223214:2007/03/21(水) 17:50:03 ID:ONVoovm00
>>220
ありがとう。読書は大好きです。なんなら『読書』っていう活字見ただけでも少し興奮します。
本屋さんにも何時間もいれるし。
でもそれなのにこの3年間まったくだな自分は…と思って軽く絶望してます。。。

>>221-222
毎日1冊読んでも10年で3650冊ですもんね。
お2人の話はホント共感できます。人との出会いもそうでしょう。自分は一生で、
何人もの人と出会わずに、知らずに、死んでいく…。
そう考えると世界は広すぎて、もうどうしようもない。
224名前は誰も知らない:2007/03/21(水) 17:52:53 ID:a/2Q8XgY0
「我が闘争」を読め。最高の本だ。
225名前は誰も知らない:2007/03/22(木) 20:12:51 ID:Hewp7DXZ0
>>223
自分でも書け、とまでは言わないけど、そうやって沢山読んで溜め込んだもの達を
そのまま墓場まで持っていく以外に何が出来るかが、その先にあるんじゃないかな
226名前は誰も知らない:2007/03/22(木) 20:37:52 ID:TRMQdhHu0
>>225
カコイイ・・・

俺は、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」お勧め
くそ長いけど
227223:2007/03/22(木) 22:11:06 ID:lBQn32P80
>>225
自分でも書け とは、本をですか?…
それともおススメの本てことですか?…
228名前は誰も知らない:2007/03/22(木) 22:33:21 ID:Hewp7DXZ0
>>227
自分でも本、文章を書くって意味ね
あとは俺自身の中にある鬱屈の垂れ流しな部分もあるので、あまり気にしないで
もしかしたら、そういう方向で行き詰まったかなって勝手に思っただけだから
229名前は誰も知らない:2007/03/22(木) 22:41:01 ID:dueCohWAO
チャールズ・ブコウスキー「ポスト・オフィス」
230名前は誰も知らない:2007/03/22(木) 22:54:01 ID:STxjKBDv0
ジョジョの奇妙な冒険
231名前は誰も知らない:2007/03/23(金) 00:00:42 ID:c6qvCzYj0
ババアーゾーン
232名前は誰も知らない:2007/03/23(金) 00:20:16 ID:VDw/EwVp0
罪と罰を読もうと思ったが、長すぎて飽きた。
バーで酔っぱらいの話をグダグダ聞いてんじゃねぇ。
233名前は誰も知らない:2007/03/23(金) 00:23:40 ID:4DXg+T660
常に持ち歩いて読み返すほどになってる、まさに自分のバイブルみたいな本ってある?
234名前は誰も知らない:2007/03/23(金) 01:09:51 ID:hODoOVKz0
フリーター時代にドストエフスキーは読んだ。
でももう今は読めない。それどころじゃないし。だからなんだと言う感じ。
235名前は誰も知らない:2007/03/23(金) 02:22:23 ID:w4/npmX+0
常に持ち歩いてはいないけど、落ち込んだときとかによく読み返すのは
漫画「ゴールデンボーイ」だなぁ。主人公みたいに強くなりたい…とか考えて。
あと「ライ麦畑で捕まえて」。
236名前は誰も知らない:2007/03/23(金) 09:19:56 ID:wxYVEJyL0
太宰の人間失格はムカついた。その程度で失格ぶってんじゃねぇぞ太宰。
色恋沙汰を経験したことも無い人間が世の中にどれだけいると思ってんだクソッタレが。
さっさと市ねや。
237名前は誰も知らない:2007/03/23(金) 19:21:39 ID:veaDh84L0
人間失格は当たり前のことしか書かれておらず、つまらないと感じたな。
あの居心地の悪さは人間誰しも抱いているのだと思っていたが、
そうではなかったらしい。
俺が人間失格ということか。。('A`)
238永沢 ◆WjuOHZ9IUs :2007/03/25(日) 11:04:29 ID:anTZpbTE0
人間失格じゃなくて斜陽読めばいいよ
239名前は誰も知らない:2007/03/26(月) 09:38:34 ID:0CutVyBG0
もう書物に過度な期待を抱くことも出来なくなってきた
どれだけ読んでも慰め以上のものはない。
240永沢 ◆WjuOHZ9IUs :2007/03/27(火) 11:28:10 ID:dvAauV3L0
239
この二文重いなぁ。
241名前は誰も知らない:2007/03/27(火) 22:37:58 ID:8B42UUSj0
>>239
どういった書物を読んできたのか、気になるから教えれ
242名前は誰も知らない:2007/03/28(水) 13:06:46 ID:G6GW2GWM0
俺も読書したいんだが。

マジで正気を保つ為にある本とかある?

本屋に行くと考える力をつける本とか集中力をつける本みたいな自己啓発みたいな本に目が行くんだが。
243名前は誰も知らない:2007/03/28(水) 15:41:36 ID:C7KzqL7M0
>>242
考える力脳力うんぬんは、大衆向けにスポイルされた知識だから
集中力を付ける!本とか読んでる暇があったら、読みたい本が一冊読めるよ

自分にとっての現実とは何か 
この解答もっともリアルに答えてくれるのがラカンだと思う
244名前は誰も知らない:2007/03/28(水) 23:02:13 ID:Nvh622LF0
ラカンの言わんとするところを3行でまとめてくれ
245名前は誰も知らない:2007/03/30(金) 06:14:10 ID:CtWpNwXl0
>>244
羅漢てのはお坊さんだ、てのは冗談で

『正法眼蔵』
『正法眼蔵随聞記』

まだ後者を読みかけている段階だが、
座禅とか仏道を自分の好きなことに置き換えれば
孤男の生き方のヒントになると思う。
246BugBear ◆9eEPBtFZrE :2007/04/02(月) 01:51:25 ID:A9CLewZZ0
裸の猿読んだやついる?
247名前は誰も知らない:2007/04/02(月) 02:59:11 ID:jbYVoxdK0
もうね、いっそファンタジー物とかでいいと思うんだよ。子供向けの。
そういうので現実逃避してるのでいいんじゃないかね。変な哲学や心理系の本
読んでも何の役にもたたんし。ファンタジーものは現実にはない素敵な世界が
あっていい。あと絵本とか。
248名前は誰も知らない:2007/04/02(月) 03:23:44 ID:6SGnpQHzO
>>236
禿同
モテるだけまだいい
249名前は誰も知らない:2007/04/02(月) 07:08:19 ID:ItUWnmD10
>>236
色恋したこと無いからわからんなんて卑屈にならずに、そんなの想像力で突破しようぜ。
想像の色恋の方が文学的だったりすると思うし。
『正義と微笑』『斜陽』読んでみてほしい。読後感聞きたい。
太宰の作品の多面性と幅の広さ、ユーモアセンスを感じると思う。
その後に人間失格読みかえすと切なくなる。俺は太宰すきだよ。
250名前は誰も知らない:2007/04/02(月) 08:38:24 ID:UHZGV+1p0
おk読んでみるよ。

まぁでも俺には論説文みたいのが合うわ昔から
251名前は誰も知らない:2007/04/02(月) 10:59:33 ID:J5teOjvyO
>>232
何とかっつう若手作家(名前忘れた)が、「罪と罰」なんて何たら新人賞の予選も通過しないレベルつってた。んで、
ビートたけしも、「罪と罰」なんか読むんなら、志ん生の「黄金餅」聞いた方がいいっつってて、
ああ、俺と同じこと思ってる人いるんだな、と思った。
あの作品の素晴らしさを分からない俺は馬鹿なんだろうと思っていたから、
もし馬鹿だとしても、俺だけではないということが分かったし、
もしかしたら馬鹿じゃないかもしれないとも思えたから、良かった。
ドストエフスキーは、綿谷りさと同格ぐらいの作家だと思う。
252名前は誰も知らない:2007/04/02(月) 11:21:55 ID:Zy2b60VX0
>>251
たしかに傑作と呼ばれているものを読んで理解できない時って不安になることはあるな
俺の場合はなんか悔しいなあ、なんて思ってしまうが
ドストさんは大好きな作家だけど、性に合わない人もいるだろう、何となくわかるよ
つまらない作品はトコトンつまらないし
別にお前は馬鹿じゃないだろうよ
253名前は誰も知らない:2007/04/02(月) 12:03:56 ID:miJQ3HwT0
>>251
世の中で、えらく評価が高い作家の書いてた本が理解できないからって
いちいち、自分のことを馬鹿だと思う必要なんてないだろ
感性なんて人それぞれなんだから
あと、自分の劣等感を作品を蔑むことで解消しようとする人間は最悪だと思うな

254名前は誰も知らない:2007/04/02(月) 18:06:16 ID:uzIaAUDL0
吉本隆明 ひきこもれ

ひきこもりについてより、孤独に焦点があてられている。
世の中の固定観念をひっくり返すような感じ。
別に暗くないから読みやすいとおもう。
255名前は誰も知らない:2007/04/02(月) 18:16:01 ID:JK6uyd7AO
ドグラマグラ
256名前は誰も知らない:2007/04/03(火) 12:14:21 ID:om7X7EDwO
>>254
吉本さん、近年読みやすい本書くようになったね。
ただ、偽の厳粛さについては、最近の子供は、気付かないままで突き進んで、その先がひきこもりってパターンが多いように見えるので、
気付いた人が、学校がくだらなくなってひきこもるという考えは、ちょっと古いかな、と思った。
でも「意味」と「価値」の話は面白かったな。
冒頭で触れてるテレビ番組は、たまたま俺も見てて、腹が立ったので、読んでスカッとした。
257京太郎 ^_^)/ ◆ZLB/UXGz8A :2007/04/04(水) 13:01:39 ID:ssz0EcyhO
狂人日記と阿Q正伝は自分を第三者の目で見てる気になるな…
あと車輪の下、にんじん…となんてネガティブな俺ww
258京太郎 ^_^)/ ◆ZLB/UXGz8A :2007/04/06(金) 06:43:33 ID:EBaR/OPFO
漫画だったら美味しんぼ、ブラックジャック、火の鳥…
259名前は誰も知らない:2007/04/07(土) 08:25:41 ID:7Jj935fh0
美味しんぼはストーリーが糞すぎ。
食い物を絡めれば何でもありだからな。
260名前は誰も知らない:2007/04/08(日) 19:51:28 ID:Vz5W7Cl40
>>254
わお。最近読もうと思ってたとこや!
本屋行かなきゃ。
261名前は誰も知らない:2007/04/10(火) 22:09:56 ID:eSWB6D310
箱男は?
262名前は誰も知らない:2007/04/14(土) 00:20:58 ID:DZ1LeUGSO
中島義道
263名前は誰も知らない:2007/04/14(土) 12:04:38 ID:gtwgbrHL0
>>236
よく言った
264名前は誰も知らない:2007/04/14(土) 12:55:42 ID:vGv0/MC50
中島義道の「孤独について」は良かった
最初と最後の章で、自分の考えてることをほとんど表現されてる

ニーチェの「権力への意志」、これは社会心理学ともいうべきか
散文体でどこからでも読める孤男のための思想書
265名前は誰も知らない:2007/04/24(火) 22:52:48 ID:q1Uw+WTF0
age
266名前は誰も知らない:2007/04/25(水) 01:23:28 ID:5P5GKZ2h0
「喪男の哲学史」はどうよ。

一見ネタ本だが、喪男をマイノリティーと書き換えれば真っ当な哲学の解説書となる。
孤独なオタの理論武装に最適だぞ。
267名前は誰も知らない:2007/04/27(金) 22:23:58 ID:3IQWvXKl0
村上春樹は弧男の心理をよく描写してると思う
268名前は誰も知らない:2007/04/28(土) 00:13:55 ID:XCxM/YyH0
春樹はキモい
269名前は誰も知らない:2007/04/29(日) 11:44:43 ID:iBGySeRw0
>>261
「箱男」は、何回読んでも飽きることのない、すごい小説だと思う。

安部公房は、「他者との通路の回復はありえるのか?」という
命題を問い続けた作家だから、どの作品にも、どうしようもないくらいに
孤独な人間がでてくる。

でも、太宰の作品と違って、その作中人物が自己憐憫に溺れず、
合理的で、ドライな考え方なのもいい。

「希望の持ちすぎは一種の罪悪」っていう台詞が、自分の精神安定
に随分役立ってる。


270名前は誰も知らない:2007/04/30(月) 21:50:55 ID:Y7oCszH2O
里中李生は後付けをもっともらしく言ってるだけって気づいた
正規雇用じゃない人を切り捨ててるけど神経すり減らしても受からない俺はどうする
271名前は誰も知らない:2007/04/30(月) 21:53:23 ID:dV4EQjFK0
吉村昭さんはいい
漂流とか破獄 羆嵐など
骨太に生きるんだ
272名前は誰も知らない:2007/04/30(月) 21:58:29 ID:rc3ppMjWO
ニーチェの権力への意思は、本当はニーチェ著じゃないんだよね。

いずれにしろ、実存主義は孤男むけだな。
273名前は誰も知らない:2007/05/01(火) 00:52:57 ID:MIoJn0Ra0
>>272
サルトルの『嘔吐』も自分的には中々良かった。
冗長で退屈だと感じる人が多いみたいだけど。

ただ大学の友達に見られて、ドン引きされたのがマイナス。
274名前は誰も知らない:2007/05/01(火) 03:48:12 ID:FdtP3cSP0
俺も一応大学生だけど、今の人って『嘔吐』ぐらいでドン引きするのか。
じゃあ、きのうブクオフで保護したデュルケム『自殺論』なんて相当まずいなぁ。
275名前は誰も知らない:2007/05/01(火) 06:59:39 ID:F+gAd+Y0O
「壁」は?
276名前は誰も知らない:2007/05/01(火) 07:59:59 ID:G7mzoq0lO
ドストエフスキーの罪と罰を買った。

四ページくらい読んで疲れた。
277名前は誰も知らない:2007/05/01(火) 08:31:44 ID:790Xc8HKO
ロシア文学は、本質以外の無駄な描写が延々つづくらしいね
278名前は誰も知らない:2007/05/01(火) 09:03:45 ID:G7mzoq0lO
>>277
そうなのか?ま、一応読んではみるよ。登場人物の名前が
早口言葉風なのはちょっといただけないところではあるがね。

やはり、ヘミングウェイを買うべきだったのかな?
279273:2007/05/01(火) 10:40:28 ID:R/CClCa00
>>274
少なくとも、アンドレイ・プラトーノフの『土台穴』や
ミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』はアウトだった。
村上春樹や伊坂幸太郎ならセフセフ!
まあ未成年なんてそんなもんです。俺も春樹っ子だからいいんだけどさ。
280名前は誰も知らない:2007/05/01(火) 11:25:32 ID:oShaOA0U0
ドストエフスキーこそ孤男文学だと思うけどね
とにかく主人公が毎度やばい
孤男、喪男童貞、ひきこもり、精神分裂、自殺志願者、白痴、囚人
なんでもござれ
281名前は誰も知らない:2007/05/01(火) 18:52:07 ID:m5nZprMp0
ソルジェニーツィン『イワン・デニーソヴィチの一日』
酷寒の強制収容所でのイワンの一日。
新潮文庫で本編約250ページ、¥438。
一生独房で一冊だけ持ってっていいと言われたらたぶんこれ。
282名前は誰も知らない:2007/05/01(火) 19:25:03 ID:R/CClCa00
ロシア4連続だからついでに勧めておくぜ
チェーホフ『かもめ』
ツルゲーネフ『はつ恋』
283名前は誰も知らない:2007/05/01(火) 19:33:28 ID:R/CClCa00
ガルシン『あかい花』
プーシキン『オネーギン』も追加で
284名前は誰も知らない:2007/05/05(土) 00:45:00 ID:/yenQVsF0
実存主義の話が出てたけど、『死に至る病』を読破した人はいる?

俺は最初の2行を理解するのに3日くらいかかって、オワタw
285名前は誰も知らない:2007/05/05(土) 02:38:46 ID:EfB8AxJS0
>>284
何回か読み返したけど、完全に把握したかといわれると・・・・
物すごく足場を固めて話を進めてくから、最初の2行はともかく、まだるっこしいよねアレ
でも、理性的に絶望を分析しようとしてる流れについては、読む価値はあるとおもうよ
286名前は誰も知らない:2007/05/22(火) 13:04:56 ID:fd21DTjH0
電子辞書
287名前は誰も知らない:2007/05/23(水) 08:26:24 ID:yLIhT/ZH0
288名前は誰も知らない:2007/05/23(水) 16:05:31 ID:BnMyhsDW0
俺電子版百科事典好きだよ。時間つぶしに良い。
俺のお勧めはイェーリングの「権利のための闘争」比較的薄い本だから
すぐに読めると思う。
289名前は誰も知らない:2007/05/23(水) 17:08:34 ID:fQQ0+AzI0
聖教新聞
290名前は誰も知らない:2007/05/24(木) 16:52:18 ID:RVC625azO
神はテーブルクロス   須藤元気
291名前は誰も知らない:2007/05/24(木) 17:03:06 ID:KI/lrRNC0
狂いのすすめ
292名前は誰も知らない:2007/05/24(木) 17:22:46 ID:pO+iQPkT0
チェーホフ『六号病室』
茨木のり子『汲む』
トリスタン・ツァラ『ダダ宣言』
最近、かつて読んだはずの「カラマーゾフの兄弟」が気になって仕方が無い。
アリョーシャが俗世間に帰っていく様と今のわたくし自身が重なるような気がする。
294名前は誰も知らない:2007/05/28(月) 18:46:28 ID:LO1xKUhd0
『チャーリー・パーカーの伝説』
『バードは生きている』
ヤードバードこそ俺のヒーロー
295名前は誰も知らない:2007/05/28(月) 20:10:26 ID:G6IazmMw0
このスレがまだ生きていたとは、うれしいもんだ。
レベルの高い本をみんな読んでいるんだね。
一般集団とは、あきらかに違うと思う。
296名前は誰も知らない:2007/05/28(月) 20:25:43 ID:itKiqaAY0
>>295
たかだか本読む程度のことで自分が偉人になったと思うのなら、それは錯覚だよ。
少なくとも今現在俺は「一般集団」でうまくやっていけてない。
297名前は誰も知らない:2007/05/28(月) 20:27:53 ID:nU/uBeDz0
>>294
俺のアイドルはリー・モーガン
でも女に撃たれるなんて兆候まったくない
298名前は誰も知らない:2007/05/28(月) 20:47:21 ID:JYg11v0K0
岩波文庫から出てるブッダの本
大学卒業後の目標は出家
299名前は誰も知らない:2007/05/28(月) 23:50:44 ID:oQcJQXHD0
読書は無条件に善だと思って色々な本を読んできたけど、結構悪影響も
あった気がするなあ。何しろどんなに反社会的で自己中心的な考え方を
していても、書店に行けば必ずそれを擁護してくれる本が数冊は見つかるもんな。

でも読むのをやめられないワタシのオススメは、福田恒存『私の幸福論』。
巷に溢れる安易な幸福論とは違う、シビアな洞察に裏打ちされたエッセイ。
300名前は誰も知らない:2007/05/29(火) 07:04:38 ID:rRRx0jDaO
真言だらに
301名前は誰も知らない:2007/05/29(火) 08:25:30 ID:AWT9EQbQO
>>206
懐かしい...小学生の頃自由研究のために読んだんだよ
このスレで名前をみるとは...
302名前は誰も知らない:2007/05/29(火) 08:41:51 ID:s/KaELZ6O
弧男なら海辺のカフカじゃね
303名前は誰も知らない:2007/05/29(火) 09:24:58 ID:E0o6IUmiO
いや、箱男だろう
304(゚ε゚)わたしもきもちよくなりたい ◆969yPy5R9U :2007/05/29(火) 10:08:32 ID:YroouWwl0
孤男なら黙って二重人格
305(゚ε゚)わたしもきもちよくなりたい ◆969yPy5R9U :2007/05/29(火) 10:11:23 ID:YroouWwl0
(゚ε゚)そう・・・二重人格
306名前は誰も知らない:2007/05/29(火) 15:12:04 ID:S7QyudAy0
>14
307名前は誰も知らない:2007/05/29(火) 19:17:28 ID:mws+Zu1G0
ショウペンハウアー「読書について」
308名前は誰も知らない:2007/06/01(金) 19:15:00 ID:cFZcgfrb0
漫画だけど「ヒミズ」
稲中の作者さんが書いた最高傑作だ。
309(゚ε゚)わたきも ◆969yPy5R9U :2007/06/02(土) 00:53:50 ID:s6ObHAdN0
「ミントな僕ら」女装ものの漫画って面白いぞw
310名前は誰も知らない:2007/06/04(月) 04:47:31 ID:Y0cz2MMz0
★★★   孤男必読   ★★★

『お尻とその穴の文化史』

これさえ読めば快楽のバリエーションが飛躍的に広がります。
お尻の穴も広がります。
危険な領域にも突入できます。
311名前は誰も知らない:2007/06/05(火) 15:39:37 ID:TX5r6/cuO
お前ら、鎌田茂雄の五輪書読んどけ。
312名前は誰も知らない:2007/06/05(火) 22:22:22 ID:1NILG71B0
尾崎放哉の句集
313(゚ε゚)わたきも ◆969yPy5R9U :2007/06/05(火) 23:35:24 ID:FfvO/gev0
新約聖書
314名前は誰も知らない:2007/06/06(水) 15:13:16 ID:3RwUeuqc0
捨てなくてもいいから街へ出ろ
315名前は誰も知らない:2007/06/09(土) 02:32:56 ID:il8qKspe0
芥川、安部公房、夢野久作
この人たち常人の思考表現を超えてる
316名前は誰も知らない:2007/06/12(火) 11:14:39 ID:U4Bs9aQI0
孤男が正気を保つために逃避する本
317名前は誰も知らない:2007/06/12(火) 11:21:59 ID:wgNk6Zn80
ニーチェに初挑戦したいんだが、なんて本がおススメ?
18です。
318名前は誰も知らない:2007/06/22(金) 10:23:47 ID:/eSc0qC70
あげ
319名前は誰も知らない:2007/06/24(日) 01:02:34 ID:x+Pu2hd90
>>311
同じ著者の「正法眼蔵随聞記講話」は読んだ。
共感しまくったけど、一歩間違えば
ただの根性論者になりそうな自分が怖い。
320名前は誰も知らない:2007/06/30(土) 21:33:15 ID:3IyZtBH60
免許も取ったし、7月は本読みまくるぞ!
森鴎外初挑戦する。
321名前は誰も知らない:2007/07/01(日) 12:19:26 ID:vBgLK/KK0
オレは五木寛之の、大河の一滴をお勧めするぜ!
322名前は誰も知らない:2007/07/01(日) 14:18:17 ID:L/2ppODH0
鴎外なら 高瀬舟 とかおすすめ。
323名前は誰も知らない:2007/07/01(日) 22:14:13 ID:M1iTH8YR0
>>322
カミソリをどうこうする所がグロくて駄目だ
324名前は誰も知らない:2007/07/03(火) 17:03:32 ID:SX6mKAJa0
『夜と霧』V・E・フランクル
ユダヤ人精神科医・心理学者のナチス強制収容所での体験。

ナチス収容所と30年後のフランスで行われた2つの密室殺人を扱った作品に
『哲学者の密室』笠井潔
325名前は誰も知らない:2007/07/04(水) 21:03:09 ID:UGJcIWAe0
人間失格はぼっち向けかな・・・と思って読んだんだが鬱になった。
主人公リア充じゃん・・・
326名前は誰も知らない:2007/07/12(木) 15:53:35 ID:TtwMNw000
人間失格って遊び人の主人公が最後に自殺する話でしょ
327名前は誰も知らない:2007/07/15(日) 01:48:06 ID:DpMqblRr0
スレタイに従って『正気の社会』エーリッヒ・フロム
328名前は誰も知らない:2007/07/22(日) 04:51:45 ID:pvLR6sQR0
佐野洋子 『おれはねこだぜ』 
329名前は誰も知らない:2007/07/22(日) 08:12:58 ID:Ny6+0I/c0
吉本隆明の共同幻想論
だな、、そういやこの人自身も孤立して行ったんだよね。
(今じゃ慕われてるけど)
330名前は誰も知らない:2007/07/27(金) 21:46:43 ID:BSWIQ1dk0
Amazonで本を購入しようと思うので
お薦めがあったら教えて下さい。
(正気を保つとかではなくても良いです)
331名前は誰も知らない:2007/07/28(土) 01:17:06 ID:E2N4brI90
>>149
青い炎
332名前は誰も知らない:2007/07/28(土) 17:54:44 ID:hheesgP70
>>330
『ソクラテスの弁明・クリトン』プラトン著 岩波文庫
333名前は誰も知らない:2007/07/30(月) 18:21:08 ID:YZQhvTH50
山月記
334名前は誰も知らない:2007/07/30(月) 21:06:57 ID:GgIc5icn0
>>330
もしまだ読んでいないなら吉川英治『宮本武蔵』
ただ、史実からするとフィクションの部分が多いそうだけれど。

個人の生きざまを描いたのが『宮本武蔵』なら
登場人物の居る世界を丸ごと描いたのがトルストイ『戦争と平和』
自分も近々読み直そうと思っています。
335名前は誰も知らない:2007/08/03(金) 21:40:40 ID:wDq9uTuR0
出口日出麿の著書
336名前は誰も知らない:2007/08/03(金) 22:26:07 ID:QMUMzn360
シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」
337名前は誰も知らない:2007/08/03(金) 23:17:04 ID:HgmS+Q74O
>>317
竹田セイジ(漢字分からん)のニーチェ入門が分かりやすかった。
338名前は誰も知らない:2007/08/04(土) 00:26:01 ID:UvUN4PA+O
西洋の古典を読んでると、マルクスの巨大さは改めて認めざるを得なかった。
339名前は誰も知らない:2007/08/04(土) 00:46:55 ID:K6fGsME10
鶴見済 著
完全自殺マニュアル
340名前は誰も知らない:2007/08/04(土) 07:09:27 ID:55ou+VhRO
中学校の女性教諭が極めて短いスカートを着用して授業した為、保護者から苦情があり、
処分の対象となっていた事が分かった。
以下略(島根新報)

生徒による写真(授業中と廊下)がロダにうpされているが、
確かにこれでは男子は授業にならないと思うwww
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/auto/1175389734/
341名前は誰も知らない:2007/08/04(土) 10:50:37 ID:C4kgd8sI0
釈迦の教えは「感謝」だった
小林正観

実践できるかどうかはさておき、とりあえず気持ちが楽になります。
342名前は誰も知らない:2007/08/05(日) 20:05:41 ID:edtI58G80
「こういう風に考え方を切り替えれば良いのだ」
という切り口の本は沢山あるが
正直に言ってそんな事は百も承知。
それが出来ないから困っているのである。
「実行方法」まで指南している本には巡り合えないものだ。
343名前は誰も知らない:2007/08/05(日) 20:15:38 ID:2rSkVxTg0
>>342
そういう物を今必死に探してる
見つからないけど
344名前は誰も知らない:2007/08/05(日) 20:31:02 ID:dp6Cj6ph0
神学書しかないな
345名前は誰も知らない:2007/08/06(月) 18:14:15 ID:8KREFBB60
>>342
自分でできる心理学的技法の本などには書いてあります。
認知行動療法とか、フォーカシングとか。

初めての認知・論理療法 Part6 〜質問回答歓迎〜
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/utu/1159784491/

認知療法・認知行動療法・論理療法7〜情報交換〜
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/utu/1179571533/
346名前は誰も知らない:2007/08/18(土) 06:36:49 ID:d93BO6sp0
アンソニー・ストー
「孤独」
347名前は誰も知らない:2007/08/18(土) 07:53:31 ID:fmZUtEiQ0
>>339
そうだよな。どんな状況においても出口がある事を実感することで、
限りなく自由になれるから。
348名前は誰も知らない:2007/08/18(土) 08:52:39 ID:5peurK5OO
なんか感情が動く本がいいなあまりに感情が動かない
日々を続けると危険な事や物騒な事ばかり考えてしまう
349名前は誰も知らない:2007/08/18(土) 14:07:11 ID:0r9IumgW0
メンヘラ系の板によると完全自殺マニュアルはダメダメらしいよ
350名前は誰も知らない:2007/08/19(日) 15:43:41 ID:lvMglNbp0
>>349
「完全自殺マニュアル」にはトラベルミンシニアを
体重1kgあたり1錠飲めば死ねると書いてあるけど
主治医に言ったら「死なないよ(笑)」と一笑に付された。
351名前は誰も知らない:2007/08/28(火) 04:25:29 ID:9WWtBeb80
まーたメンヘラさんのお薬トークだよ
352名前は誰も知らない:2007/09/04(火) 20:18:12 ID:GW3YuIDG0
坂口安吾がスレタイ的には一番ぴったしくると思う。
353名前は誰も知らない
>>350
死ねるとしても「死ねるよ」とは言わないだろうな。