1 :
ねぇ、名乗って:
2 :
ねぇ、名乗って:2006/10/17(火) 18:48:30 ID:DqwoAuKP0
田中の確定ソース
・ブログでの発言
・チケットを大量出品
・関係者しか持ち得ない台本流し
・なぜ三好と田中が何度も食事に行くぐらい親密なのか
・田中三好ヲタのNACKは何故メンバーの私物を出品できるのか
・なぜヲタ奴隷として最も有名な平木は田中と後藤をヲタ奴隷問題に対して同系列だと言ったのか
・全て妄想だとしたら何故NACKはここまで有名なのか
・なぜ他STKは執拗に名倉と田中の関係を親密だと言うのか
これも加えて確定
マジでくこれすか?
別スレ立てるのも面倒くせーしののたんは来ねーし
こっち再利用でも俺は構いませんよ
4 :
ねぇ、名乗って:2006/10/20(金) 14:30:35 ID:bmZDO2QF0
もう書き込まないつもりだったんですけどね・・・
最後に書き込んで以来、久しぶりに覗いたらなんですかアレ?
どっかのバカが、暴走して本スレ埋めちゃってたんでこっちに描いときます
>俺は、二十一日目からROMってて、耐え切れなくなって143で初カキコ→149→コテでした。
>コテ付けてからは、名無しで叩くどころか名無しで書き込んだことすらなかった(付け忘れは一回)
>って言っても信じてもらえないだろうし
>もう俺がなんと言われようとそれでいいですけど・・・・・
>
>次スレ云々は、他の住人の方や作家さんたちの意見聞いてから決めるべきじゃないですか?
>何、2・3人で勝手に進めてるんですか?
>自分達が何やってるか分かってます?
ま、止める前に埋まっちゃいましたけどねww
つーかあんな終わり方じゃ誰も続き書かんだろ・・・・・
5 :
ねぇ、名乗って:2006/10/20(金) 16:39:50 ID:TGN/FWHU0
>>1,3-4
今まで大目に見てやってたけど、今度こそラセラを許さない
アイツのせいで本スレがトンだんだ
過去の偉人たちが二十四日目まで積み重ねてきたものをアイツは壊したんだ
20000レスをゆうに超える本スレの歴史をアイツは壊した
誰が何て言おうとオレは絶対に許さない!!!!
6 :
ねぇ、名乗って:2006/10/20(金) 17:42:20 ID:+O6PYyIh0
埋めたやつらアホか?
あっちでラセラに書かせて他はこっちで楽しくやろうって言ってんのに、埋めたらラセラまでこっち来ちまうじゃねぇか
しかも作者がだれも賛成してないのに勝手にやりやがって
これで作者が誰も来なかったり辞めたら、埋めたやつらのせいだからな
>5
20000レスの半分以上は保全レスだがな
8 :
ねぇ、名乗って:2006/10/20(金) 21:23:07 ID:WIcB2wwv0
>>アンノ氏
上手いw
自分はとりあえず静観させていただきます
いろんなことがありいろんな人がいるのが2chだし
っつーか
ののたぁぁぁぁぁぁぁん!!!!
いないのぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
9 :
ねぇ、名乗って:2006/10/21(土) 00:43:05 ID:ECqJkudW0
>>7 「保全」ってなんすか?
すいません、昨日地球に来たばかりであまり知らないんですよ。
10 :
ねぇ、名乗って:2006/10/21(土) 00:44:33 ID:ECqJkudW0
>>7 「保全」ってなんすか?
すいません、昨日地球に来たばかりでよく分からないんですよ。
11 :
ねぇ、名乗って:2006/10/21(土) 02:44:12 ID:61/i7My70
過去ログ嫁
12 :
ねぇ、名乗って:2006/10/22(日) 18:41:18 ID:BfW4gjaEO
完全に過疎ったな
13 :
ねぇ、名乗って:2006/10/22(日) 23:48:22 ID:hvMdwyZnO
いつも、楽しくこのスレ観ているものですが、今の状態がすごく残念です。作者の方が、また戻って来るのを、心待ちにしています。
14 :
ねぇ、名乗って:2006/10/23(月) 18:46:38 ID:vi5upWw3O
>>ラセラさんへ
あなたはどっちに書くつもりですか?
15 :
ねぇ、名乗って:2006/10/23(月) 19:34:12 ID:nCOrMba+0
あっち
16 :
シャブ中 ◆4RlCWUNJwU :2006/10/24(火) 02:55:16 ID:QqiyeKp90
正直どっちで更新しようか迷うな・・・
せっかくだから別々に違うの書こうとも考えたんだけど
どうしましょ?
17 :
ねぇ、名乗って:2006/10/24(火) 06:02:23 ID:jAxlkUzQ0
それいいですな
18 :
名無し募集中。。。:2006/10/24(火) 06:04:32 ID:ED8kOUCn0
19 :
ねぇ、名乗って:2006/10/25(水) 03:08:30 ID:7wV1K6PtO
>>16 まとめる人が大変だろうからどっちか一つに絞ったほうがいいよ
昔どっかのスレでまとめやってた人の戯れ言です
20 :
ねぇ、名乗って:2006/10/25(水) 03:27:15 ID:1V6HCXEA0
作者さんが困るから、どっちが本スレか決めろよ
21 :
ねぇ、名乗って:2006/10/25(水) 09:29:31 ID:F1LRtt0j0
22 :
ねぇ、名乗って:2006/10/26(木) 12:46:42 ID:dYEtliz/O
>>20 スレタイでいえば向こうが本スレなんだろうけど、ラセラ次第って気もする
それにしても作者さん来ないな
23 :
ねぇ、名乗って:2006/10/26(木) 14:15:39 ID:hSr6AS/2O
てす
24 :
ねぇ、名乗って:2006/10/26(木) 16:30:17 ID:wX1No0e30
こんな状態で作者が戻ってくると思うのか?
作者にしたら向こうで書いてたのに、いきなり埋められたんだぞ?
そんな勝手なことされて続き書いてなんて都合のいいこと言うなアホ
25 :
ねぇ、名乗って:2006/10/26(木) 17:15:29 ID:LP4R4vsg0
書きたいんなら、こっちのほうが治安がいいからこっちで書くんだな
向こうはまるでスラムだ・・・
26 :
ねぇ、名乗って:2006/10/27(金) 00:08:21 ID:cvCF+uIqO
もはや、どっちも夕張市だよ・・・・・・・・・&
27 :
ねぇ、名乗って:2006/10/27(金) 03:17:59 ID:IStHYzg20
こっちのほうがスキ。
28 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/10/27(金) 23:49:53 ID:5V7Y+pB+0
前回までのあらすじ
http://www.geocities.jp/pushrockcandy/r_reika.html:
:
:
静かな深い感覚に目が覚める・・・
あの日から3日も経った・・・・・京介はあの日以来、意地を張るように情報を探し動き回ってた。
手探りで時計を探し時間を確認すると時刻は午前3:00。
京介が帰ってきた様子はナイ。
それにしても異常に喉が渇く・・・しかたなくれいなはキッチンに行きコップ一杯の水を飲み込んだ。
その時だった、ガチャリと言う音と共に扉が開く。・・・・・・京介だ
「おかえりなさい」
「ん?まだ起きてたのか・・・」
「ううん、喉が渇いたけん少し起き上がっただけ」
「そうか・・・」
簡単な会話が途切れれば変な沈黙が生まれる・・・
京介は無言でバスルームに向かい服を脱ぎ捨てる。そこにれいなが入り込んできた。
「どした?」
「・・・・・・・たまには背中ながしてあげる」
「・・・・・おう」
イキナリの事で京介も驚いたが少し照れつつも二人は裸になり中に入った。
シャワーを緩めに掛けながら京介の背中をゆっくりながしていく。
ここでなら上手く会話が出来る気がした。
29 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/10/27(金) 23:51:57 ID:5V7Y+pB+0
「なんか・・・照れるね」
「何言ってんだ?今更・・・」
「だってこんな風に一緒に入ることなんてなかったから」
照れ笑いを浮かべながらスポンジにボディーソープをつけると黒龍の描かれた京介の背中を擦ってゆく。
絵里の事件の日以来、京介の言葉や態度は何故か優しくなっていた。
しかしその優しさとは裏腹に、異常なまでに放たれる殺気のような京介の空気はれいなを苦しめていた。
だが不思議なものである・・・こうしてカラダを洗うだけで心までも解れたかのように、京介は穏やかな顔へと解けていった。
「はい!前!」
「前は自分でやるからいいよ」
「いいから・・・はい」
強引にカラダを自分の方に向けさす、れいなと目が合い、
視線をそらそうと俯く京介を覗き込むようにしてれいなは顔を窺った。
「な・・・なんだよ」
「にひ!そっちも照れとうやん」
「別に」
胸のあたりから丁寧に下に向けて洗ってゆくと下半身のほうまでたどりつく。
「不細工なカラダっちゃねぇ・・・」
「ウルサイ!これでも同じ体重で昔は筋肉だったんだよ・・・お前も今に崩れてくるって」
「はいはい」
30 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/10/27(金) 23:53:21 ID:5V7Y+pB+0
なだめながらゆるいシャワーで軽く流すとれいなはねだるような視線で京介の髪をかるく撫で唇を求める・・・
求めるようなれいなの仕草に京介も応じる。
・
・
・
「は・・ん・・・・むん・・・」
いかにもいやらしい吐息とピチャピチャと言う求め合う雄雌の音がバスルームに響き渡る。
バタッと倒れ込んで京介は異常なほど強くれいなのカラダを掴んだ。
「い・・・痛い」
その反応を気にすることもなく、さらに京介はれいなのカラダを貪って行く。
「痛いよ・・・どうしたと?」
「・・・・・怖い」
「?」
「怖い・・・れいな、怖いよ」
そう漏らしたあと京介はまた強くカラダを喰らってくる、
段々と抵抗する事も出来なくなりれいなは京介の暴走する行為を包み込むように抱き締めることしか出来ずにいた。
のぼせそうなバスルームの中、いつもにまして強くほぐされたれいなはドンドン溶けたような感覚に襲われていく。
それでいて京介は辞めることなく行動を続けて行く・・・
・
・
・
31 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/10/27(金) 23:54:32 ID:5V7Y+pB+0
いつの間にか寝なれたベッドに深く沈みこむ京介・・・
仰向けになっている背中にドコで描かれたかはしらぬが不適に舞う黒龍の彫物を、れいなは掴むようにれいなは抱き締めて居た・・・
ほんの少し、そんな様子の京介にれいなは嬉いのだけれど何かいつもと違う態度に不安を感じていた。
「今日はどうしたと?」
「なにが?」
「・・・・・・今日の京介さん子供みたい、れなに甘えてきて」
「・・・・・・・さぁな」
その言葉を聞き終えると京介はカラダを向き直しれいなの腰を抱えるような感じに抱く。
「な、なんね?」
「れいな・・・俺が好きか?」
「・・・・・・キライ」
「・・・そうか、、、俺は好きだぞ」
「馬鹿。。。勘違いせんでね、れいなは京介さんを利用してるだけやけん」
「そうだったな・・・・で、なんでこんなことしてるんだろうな?」
見ると裸で抱き合う2匹の動物の姿がある・・・
れいなは京介に言われた一言の嬉しさを見せまいと京介の胸に顔を埋めていた。
そっと接着していけば鼓動が伝わる。
ずっと何かと闘ってきたれいなのいとって安心を感じれる瞬間だった。
・
・
・
:
翌日
:
32 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/10/27(金) 23:58:31 ID:5V7Y+pB+0
妙に暗くて深い感覚に眼が覚めた。
雨戸を閉められた上カーテンで部屋は射光され暗闇の空間がある。
そして側に京介の姿がない・・・・
何も状況の掴めぬままリビングに行けば無愛想に片付けられたテーブルに一枚の手紙とフィルムが置かれていた。
妙なほどの不安を感じつつもそのメモを見る・・・
[れいなへ
絵里と居た山村と言う男を調べている時にミスをした。
もしかしたらしばらく帰れないかもしれない
しばらく窓を開けず部屋からは出るな。2日して俺が帰らなければ速やかに出て行ってくれ
もし無事帰れたら俺のし真実の気持ちをお前に言うよ
あと今までアリガト
※ソコのフィルムは山村を撮ったモノだ、何かあったら使ってくれ]
ガタンを音を立ててれいなは崩れた。
昨日の妙な京介の態度・・・そして甘える仕草は何を意味していたのか。
苦しさと寂しさと失望感で潰れてしまいそうだった。
「なんで・・・なんで一人で消えて行くと?」
泣きたい・・・でも涙が出ない。ただ重い気持ちで圧力を掛けられたように床に倒れ込んだ。
33 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/10/28(土) 00:00:05 ID:5V7Y+pB+0
―3日後―
2日間、ロクに動かず食事もせず時間が過ぎた。
調度メモを見て48時間過ぎた時、迷いもせずれいなはスッと立ち上がり食事をした。
今まで食べなかった分ドンドンとカラダに詰め込んだ。
そしてシャワーを浴び荷物をまとめる。
服を取り出し着替えると急ぐように部屋を跡にした。
―さらに2日後―
新宿西口のインフォメーション前にれいなは居た。
しばらくして俯くれいなの耳にコツコツと靴跡が近づいてくるのが解る。
「おまたせ」
「今日はスイマセン、リューさん」
「別に、どうせ今日は暇だったし」
・・・・・・・・・・・・・・・・
この前とは違うホテルの客室。
前のように高層ビルではないが新宿の街は十分に眺める事が出来る。
龍がテーブルの上に入れたてのお茶を置き、対面の椅子に座り込んだ。
「今日はこの前の話の答えを聞けるのかな?」
「・・・・・・・・・・・・・リューさん」
「ん?」
れいなは真剣な眼差しを送り置かれたお茶を少し飲み込むと言葉を吐いた。
34 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/10/28(土) 00:01:08 ID:5V7Y+pB+0
「れいなは・・・リューさんと手を組みます・・・・」
「そうか、よかった。これからは協力してくれるのか」
「その代わり条件があると」
首を傾げる龍にれいなは京介から受け取ったフィルムと幾らか詰まれた紙幣を置いた。
「れいなは行くトコがないけんれいなを預かってくれん?」
「・・・・・・・・・・・・どうかしたのか?」
「・・・・・・・・・・・・・」
何も答えられずに居ると京介の方かられいなに一言つぶやく
「お前と居た京介と言う男でも死んだか?」
・・・・・・驚いた様子のあと、その言葉に怒りを覚えれいなは無言のまま平手で龍の顔を叩こうとする。
その手をガッと龍が掴むと床に叩きつけるようにれいなを押し倒した。
「そう本気で怒るなよ」
「な・・・なんでアンタが京介さんの事しっとうと?」
「こう言うのが俺の仕事なんでな・・・まぁ冗談でも酷い事を言ったのは謝るよ」
「れいな達の事・・・ドコまで知ってると?」
龍は少し息を飲むと寂しそうな表情のれいなの顔に手を当てながら会話を続けた。
35 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/10/28(土) 00:03:49 ID:WCjbGiiN0
「さぁねぇ・・・情報だけならあの『愛の園』に出入りしてた人間の事は対外つかんではいるが」
「そ・・・そうやね、リューさんはしらん事ないんやもんね」
龍がれいなに触れた手がどういうワケか段々と龍の唇に近づいて行く・・・
無理矢理に奪われた口付けは冷たい感触でれいなは嫌な気持ちでありながらドンドンとソレに応じていく。
「なんだ?泣いてんのか?」
「なんか悔しいと・・・本当はアンタなんかに頼りたくないっちゃけん」
「でも俺以外に頼れる人間は居ないんだろ」
京介を失った時に出なかった涙が今零れる・・・
龍はソレを楽しむかのようにイヤな笑みを浮べいやらしくれいなに触れていく。
「望み通りお前を預かってやるよ
お前の身柄は今から俺のモノだ・・・俺の自由にさせてもらうぞ」
龍は楽しむようにれいなのシャツを脱がせ反応を見る。
・・・・・・
「なんじゃこりゃ?」
服を脱いだれいなの背中には京介と同じ黒龍が描かれていた。
「今日からこのカラダは龍さんのもんやけ好きにしたらええけど、心だけは好きにはならんからね」
「・・・・・・・態々入れてきたのか?そんなもん」
「にひひ・・・似合いようっちゃろ」
れいなは細く幼くも見えるそのカラダに京介の黒龍を入れ込んだ・・・
もうドコにも帰る気はない・・・ただ亀井絵里を復讐するだけの人格へと進化を遂げたのだ・・・
ただ一人、愛した男の魂を入れ込んで。
36 :
シャブ中 ◆4RlCWUNJwU :2006/10/28(土) 00:07:05 ID:WCjbGiiN0
久々の更新です
まぁスレタイみてこっちの方がなんとなく合ってるかなと想い一応こっちでスタートしました
ストーリーはついに京介までも失ったれいなの孤独な闘いへ・・・てな感じです
遅れ気味ですいませんw
またよかったら感想や要望もください!
37 :
シャブ中 ◆4RlCWUNJwU :2006/10/28(土) 00:39:19 ID:WCjbGiiN0
38 :
ねぇ、名乗って:2006/10/28(土) 01:11:47 ID:LEKNJBQx0
他の作者とかどーゆー展開だったのか忘れちゃったよ
勝手に埋めたアホ達のせいで
39 :
シャブ中 ◆4RlCWUNJwU :2006/10/28(土) 01:17:05 ID:WCjbGiiN0
40 :
ねぇ、名乗って:2006/10/28(土) 19:48:48 ID:ic2q256U0
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
41 :
ねぇ、名乗って:2006/10/28(土) 23:59:26 ID:7A5gD/9q0
>シャブ中さん
久々&お疲れ
よくこのスレに戻ってきて、というか来てくれたね!!
おじさん嬉しいよ
42 :
ねぇ、名乗って:2006/10/29(日) 02:12:02 ID:K67ofK230
俄然やシュウや奈々氏が戻ってくれば完璧復興なんだが・・・
難しいか
43 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない【第三章紅の瞳編】:2006/10/29(日) 04:58:21 ID:CZGAj7AxO
「レイチェルナやレイチェルナはどこさ行った。」
「バーさんボケるのまだ早いじゃろ」
「ふんふんふんふんふん」
私は雪が降り積もる森にいた。
「……」
なにも喋るわけでもない語るわけでもない
ただじっと迎えに来るのを待っているそれだけだった。
あれから1ヶ月雪積もる森に通い詰めていた私
ボーときりかぶに座って居るだけだった。
夕暮れの陽射しが森一面を照らしている小鳥とウサギ、狐も私の側に歩み寄る動物達に微笑むと
いつもの表情に戻っていた。
「うふふ、お前達」
午後8時頃レイチェルナは立ち上がり森を抜け雪道歩いている。
木造の決して大きくない家に帰ってくるレイチェルナ
テーブルに置かれている食事、
「ただいま戻りましたおばあちゃん、おじいちゃん」
三人椅子に座ると
「いただきます」
と目を瞑り手を合わせて感謝をこめ祈りだした。
「……」
食事をゆっくりとるレイチェルナ。
その姿を見つめるおばあちゃんがいた。
このままではいけないと思いつつ事故で亡くした娘の面影がこの子とダブって娘を離したくないと密かに願っている。
「どうかしたんですか?おばあ様……と」
44 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない【第三章紅の瞳編】:2006/10/29(日) 05:01:28 ID:CZGAj7AxO
「いゃ何でもないさぁ」
「バーさん」
バーさんは辛い表情を見せた。
記憶が戻ったら私たちを捨ててどこか遠くに行ってしまうんじゃないかと思い気が気ではなかった。
「どうしたんですかおばー様たい」
言葉が可笑しくそれが老夫婦には、不安でならない。
「明日も行くのかいレイチェルナ」
「ハイ!オバー様」
「ふうー」
バーさんはため息をし、一段と辛い表情をした。
・
・
・
・
翌朝…
レイチェルナの朝は早いばあちゃんとおじいちゃんより起きるのが早く朝食の準備をしていた時。
「うっうっ」
頭を抱え苦しみだす私。
目を見開いたまま木の床を震えながらも見つけていた。
「どうしたと…」
「わっ私は誰?」
「分からない?」
挙動不審になっていた私
老夫婦は、目が覚めて起きたがり台所に向かったころ。
レイチェルナは出掛けたのか?こんがり焼けた食パンと目玉焼きがお皿に用意されていた。
「何時も早いねあの娘はねおじいちゃん」
「そうじゃなぁ!」
45 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない【第三章紅の瞳編】:2006/10/29(日) 05:05:14 ID:CZGAj7AxO
私は寒い森にいた。
川を眺める一人の娘鳥達の鳴き声が最後のメロディーを奏でていた。
「ハァー」
「何だったんだろあの痛みは」
『チューチューチューチュー』
寂しげに俯くレイチェルナ、石を蹴り上げたレイチェルナ
不意に言葉がおかしくなるレイチェルナ。
「分からんとどうしたと」
「………」
自分自身何者なのか分からなくなっている。
全ては、あの事故から始まっていた。
「(わからない人)怖い顔してどうしたとょ」
「いゃお前も良く見るといい女だな〜」
「えっえっ止めて、止めてよ〜」
わからない人は、不可解な行動にでた。娘の目の前で裸になり………
過去の夢を毎日みているレイチェルナ。
その『現実と過去』地球上でこれほど矛盾している記憶はあるだろうか、
自分自身何者なのかさえ分からないでいる僕、
私、本当の私、そんな者は存在すらしない。
何故?過去の記憶は自分の都合だけでかえてしまうのか、本当の記憶、あの時の悪魔の笑い、裏切り全てにおいて錯覚でしか無いのだから………。
46 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない【第三章紅の瞳編】:2006/10/29(日) 05:08:40 ID:CZGAj7AxO
あの事件から更に、1ヶ月が過ぎた頃梨華と犬、ようやく元気を取り戻したのか少ないながらも食事をとるようになった。
犬は、飼い主が見つかり梨華はその飼い主宅でお世話になっている。
この荒れ果てた村で暮らし始めることになった梨華だった。
山奥に流れる自然の川……嵐が去った静けさのようだった。森の奥から話し声が聞こえてきた。
『上手くいっているようだな』
『えぇあいにくあの子はペンダントのこと教えてくれなかったし』
『まぁいいよペンダントもいいけどさぁそろそろ目的でも実行するか?』
『とりあえず、れいなと明を捜しだし殺す!』
老人夫婦が川べりを散歩していた時、川の近くで女の子が倒れているのを発見したのは3日前のこと。
・
・
・
・
「おばーあちゃん」と叫んだこの女性は
「お腹空いたとょ」
「ハイハイいまあたたかいスープを用意するからね!レイチェルナ」
「うん!」
お父さんとお母さんは事故で亡くなったらしく、今祖母の元で暮らしていると、祖母が言っていた。スープを一口すすると『おいちぃ!』
と答えた女性は、この大自然の中で暮らしている。
「あっ、洗濯せんと」
47 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない【第三章紅の瞳編】:2006/10/29(日) 05:11:39 ID:CZGAj7AxO
「おばー様ここは寒いですね」
「そうじゃよ特にこの月は冷え込みが激しいから風邪引きなさんな」
「はい!おばー様」
洗濯物を干していた碧空一杯に広がった空に小鳥達が元気よく飛んでいた。
「…そろそろ時間だわ」
「行くのかいレイチェルナ」
「はいおばー様」
ニヒと笑いルンルン気分で今日も森に向かった。
雪に埋もれる森達、いつもの場所につくレイチェルナ
キリカブらしいその場で雪を払いのけてキリカブが頭をだした。
「……」
|
|
|
|
「ばーさんやいつまであの子は続けるのかね」
「さあ見つけてくれるまででしょうかねー」
48 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない【第三章紅の瞳編】:2006/10/29(日) 05:50:20 ID:CZGAj7AxO
女性は、いつものように洗濯をはじめ、その合間をみて掃除をはじめた。
なんとも手際がよいのかパッパと終わらせていた。
(レイチェルナと呼ばれた女)
「レイチェルナ今日も行くのじゃな」
「はい、おじい様」と答えたレイチェルナは毎日通い詰めている場所に向かった。
「今日も誰か来るのを待っているのかなバーさん」
にこやかに微笑むおばあちゃんは、
『そうですねおじいちゃん』と言った。
「今日は…来るかな…」
・
・
『こんな場所まで人を呼びつけておいて、自分は遅刻か?』
『まぁまぁ落ち着け煙草でもすうか?』
『遠慮しとくよ』
『それは、タバコじゃ無いしね!葉巻でしょ?』
『一言多い女だ!』
『殺すよ!!』
『おぉ怖いな危ないなチャカしまえよ』
会話が聞こえてくるなんの話かは、理解出来なかったレイチェルナは今日もあの人を待っていた。
『ガザ……』
音ともに気づいた人達は、音が聞こえた場所に足を運ばせた。
「おい!今の音!」
「聞かれていたかも知れないよ!!」
「チッ」
「いいよ……そいつの始末は、俺がつけるよ」
「わかった」
「私は帰るよ」
「ふん!好きにしろ!」
49 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない【第三章紅の瞳編】:2006/10/29(日) 05:54:12 ID:CZGAj7AxO
「さてどこにいるかな」
『えっ!』
と驚くレイチェルナ木の影に隠れると、向かい側の木の影から狐が出てきた。
「!狐か、驚かすな……俺の勘違いだったな」
その人はそう言ってこの場を離れた。
私は口から心臓が飛び出るくらいビックリした。
そっといつものきりかぶに戻りゆっくり座るレイチェルナまた、まっすぐ前を眺めていた。
「早く来ないかな…」
・
・
・
・
5時間経過した時天気が崩れはじめた。
急に吹く強い風、黒い雨雲がレイチェルナの頭上をおおい隠した。
「吹雪くのかしら?困ったなあの人来るかも知れないのに」
とつぶやいた、レイチェルナゆっくり立ちあがると、また森の出口を見つめ続けていた。
雪がパラパラレイチェルナの肩や髪に落ちて溶けていく。
風も強くなる前に家に戻ることにした。森を抜けると木の家に戻っていった。
家に入ると、暖房がはいっており家の中は暖かかった。
「暖かい!」
「レイチェルナこんな悪天候の時は森さいくもんでねぇ」
「ごめんなさいおばー様」
レイチェルナは頭を下げ謝ると、ばあちゃんやじいちゃんは笑顔で許してくれた。
50 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない【第三章紅の瞳編】:2006/10/29(日) 05:57:26 ID:CZGAj7AxO
翌日午後0時…
絵里の情報からこの小さな家にれいながいると教えてくれたそして、今この場所に俺はいる。
「あなたは一体どなたですか?」
「俺は…」
あの子は毎朝必ずあの場所に行くんです誰を待っているのか話してくれないし、
記憶に無いんでしょうただ無意識で動いているんですよ。
「あの場所?どこですおじいちゃん」
「うっ」
悩んでしるのか時々目を宙に浮かせていた。
「あの子はわしらよりあなたと暮らした方が幸せなのかもしれん!」
「そうですねおじいちゃん」
台所から二人の会話に割り込んできた。
「この家の裏に森があって、一キロ程歩くときりかぶがある。」
「そこに今日も1日あなたが迎えてにくるのを待っているじゃろう」
「ありがとう感謝しますおじいちゃんにおばあちゃん彼女を迎えに行きます」
木造の家から出ると森に向かう。
今更ながられいなに会わす顔があるのかと思うと心が痛む。
それに、絵里をおいてきたのはやばかったと思ったが俺一人でくることにした。。
「ここら辺と聞いたが」
明は、人の気配を感じつつ後ろを振り返った先にれいなの姿があった。
「!?」
「おぅ居るじゃないかれいな」
51 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない【第三章紅の瞳編】:2006/10/29(日) 06:01:13 ID:CZGAj7AxO
翌日の朝レイチェルナはお菓子やお弁当などを詰めた青の大きな鞄を持って、
木造で建てられた家の裏にある森で誰かが来るのを待っていた。
家のすぐそばには3メートル程の幅の川が穏やかに流れてる。
今日は珍しく晴れた冬の朝、水のせせらぎはレイチェルナの耳に静かに響き渡り、
まだ少し眠いのか目をこすっていると、だんだん目が閉じていこうとしていた。
1月7日、クリスマスという日にレイチェルナは誰を待っているのかすら分からないでいた。
「れいな待たせたな!少し遅くなった」
明の声に、レイチェルナははっとなって目を開けた。
「なんだ眠ってたのか?」
「……だ…れ…と」
「れいな!!俺のこと忘れてたのか?」
明は目をやった。
「まさか、お前怒っているのかい?」
「……あの…何を言ってるのでしょ」
「何を言ってるのでしょだってーおいおいれいなどうした!」
「れいなって誰ですか?私はレイチェルナと申します」
「なっなっなっなっ…どうした、どうしたんだよれいな!!」
俺は呆気にとらわれている。
レイチェルナは明の表情を見て、大きい切りカブにポンポンと叩いたレイチェルナ
切りカブは二人座るのがやっとの大きさだった。
52 :
ねぇ、名乗って:2006/10/29(日) 13:31:26 ID:cstLxx7tO
あ〜ぁ・・・・変なのが来ちゃったよ
みんな逃げろ〜!!
53 :
ねぇ、名乗って:2006/10/29(日) 19:35:14 ID:7YFs69HA0
どーも
>>1です
あのさ、ラセラ、オマエが書くべきスレは「田中れいなの喪失」じゃないだろ?
スレを建てた俺だから断言できる
ここは本スレではない
板違いだ
小説じゃなければ別にカキコんでいいよ
54 :
名無し募集中。。。:2006/10/30(月) 01:04:17 ID:nIHQem8HO
自分が建てたからって自分のスレだと思ってるバカ発見
主だからって生意気言ってんなよ
55 :
ねぇ、名乗って:2006/10/30(月) 01:14:57 ID:XF7MTfDL0
>>54 どこにそんなこと書いてあるよ。
>>53の言い分は、スレ違いだということだろ。
じゃあお前は
>>1のやつがハロプロについての黒情報を晒すスレ、という意図で建てたスレでアニメキャラの小説なんか載せていいわけないだろが。
そういうことを言ってんだよ。
ってゆーかこんなこと言ってんならとっとと
>>43-51を追い出しといてくれ。
56 :
名無し募集中。。。:2006/10/30(月) 01:53:06 ID:nIHQem8HO
57 :
ねぇ、名乗って:2006/10/30(月) 02:23:51 ID:XF7MTfDL0
>>56 この程度も読めないのか。活字嫌いなら2ちゃん来るな。言いたいのは「
>>53は正論」ってこと。
58 :
名無し募集中。。。:2006/10/30(月) 02:59:04 ID:nIHQem8HO
>>53は「書き込んでいいよ」とか偉そうなこと言える立場か?
オマエ相当頭弱いな
あっ!もしかして・・・・・ラセラか!?
59 :
ねぇ、名乗って:2006/10/30(月) 03:38:09 ID:XF7MTfDL0
>>58 このスレはラセラ以外の作者が書くために作った、言わば要塞みたいなもの
オマエだって前スレ見てたんなら流れ分かるだろ
60 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない第四章血塗られた仮面:2006/10/30(月) 08:01:35 ID:pONYzONaO
>>51 キリカブに座った俺寒い森のなか言葉がぎこちなく今の状況では、無理があり最後にお世話になったバァーさんとじぃーさんに
別れの挨拶したれいなはこの家をさった。
難しい説明はれいなが混乱してしまいそうだと思いあえてしなかった。
・
・
・
・
モスクワから戻った俺達は成田から東京まで美貴の車で送ってもらっていた。
赤い車が高速道に入った時、
バックミラーで後部座席を見た。
れいなが記憶喪失になったことは美貴にはそれとなく話しておいたのだが…
「なぁ美貴れいなをどうしたらいいのか分からないよなぁ」
「いつも通りに接してあげればいいんじゃねぇ」
「あぁそうするしかないよな」
車は明の事務所の前に停めた俺は、車を降りて事務所に入った。
美貴とれいなも数分後車から降りて事務所に入って行った。
「おじゃましま〜す」
と事務所に入ったれいなを見た愛とあさ美とさゆみは、目がキョトンとしていた。
俺が軽く説明しておいたから、三人は納得した感じがした。記憶を無くしたれいなは女らしくなっていた。
61 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない第四章血塗られた仮面:2006/10/30(月) 08:04:48 ID:pONYzONaO
「おはようれいなちゃん」
「おはようございます愛さんに美貴さんあさ美さんに……えっと…誰です?」
「コホン!明さんの彼女で婚約者のさゆみなのー」
「そうですかおめでとうございますさゆみさん」
丁重に頭を下げたれいなに周りの人は驚きを隠せなかった。
目をパチパチさせているれいな、本当に記憶喪失なのかはわからなかった。
とりあえずれいなには、俺の助手ってことになっているのだが、愛がハンカチくわえて訴えかけてきた。
俺の説得もあってかしばらくは、放心状態だった愛だが最後にはわかってくれた。
分からせるのに苦労したものの、躰もはった。
でも、それは良かったとしか言えない。
「まあまあ頑張っている俺だな」
「なにを頑張ってるのかなー明は!」
「みっ美貴!」
微笑みながらも目だけは笑ってなかった。
「ねぇ!さゆには言ったの?あのこと」
「言えるわけないだろう」
と小さく呟いた明ゆっくりとさゆをみた。
さゆはれいなと話しているようだ。
ときには笑い、時々怒った顔もするさゆれいなはどうだろうか
言葉使いが変わっただけで他には……と思ったそばかられいなは動いた。
「嘘だろ!」
62 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない第四章血塗られた仮面:2006/10/30(月) 08:07:12 ID:pONYzONaO
れいなは立ち上がり台所に向かい料理をはじめた。
前までは危なっかしい手つきにたいして今は、愛にも負けない腕で華麗に魚をさばいていた。
「おいおい!」
「まじかよ!」
「嘘やよー」
「嘘ですー」
「嘘なのー」
みんな同時に言葉を発した!
れいなはこちらをみるとニコニコと微笑みをみせた。
『(なっなんだ!この変わりようは!!)』
唖然と立ち尽くした俺をさゆは眺めていた。
その時、料理をテーブルに運ぶれいながいる。
俺達はとりあえず席に着くと運ばれた料理をみると美味そうに盛られていた。
れいなが作った料理を口に運ぶ俺……言葉がなかった見た目や手際よくなってはいるが、
味の方が正直よろしくない。
「うっ美味いよれいな」
「ありがとうございます明さん」
なんだこの違和感がある言葉は、れいなは記憶喪失なのか?と思ってしまう。
俺は席を立ち外に出た、すると後ろからついてきた人がいるさゆみだった。
さゆみの瞳は潤んでいた、力いっぱい抱きついてくると、泣いているのか涙が俺の胸に落ちた。
おそらく気づいていたのだろう姉あゆみが死んだことに…
63 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない第四章血塗られた仮面:2006/10/30(月) 08:10:55 ID:pONYzONaO
「ごめんなさい、明さんさゆは一真を殺したいの一でも…」
「俺に任せろさゆ」
二人は見つめ合いさゆはゆっくり目を閉じた。
俺はさゆの唇に近づいていくと、『ゴルアー』と聞こえてきたので我に返った俺は、声の方に振り返った。
振り返った先に俺を見ていたのは、腕を組んでいる美貴の姿があった。
「おっ脅かすなよ美貴」
「チッいいところなのー」
「さゆー抜け駆けは許さないから!」
「ぬっ抜け駆けなんてしてないのー」
さっきの涙はなんだったのだろうか!昔からさゆを見てきた俺だが、いつもとは様子が違っていた。
ときどき俺は思っていた、もともとそれ程に俺に興味があったのかわからない。
こんな事を考えていたら、心配そうに窓の隅から俺をみている女性がいたれいなだった。
それに、なんだろれいなってこんなにも女らしかったのかと今更ながらに気がついてしまった。
「聞いてるの明!」
考えている中に美貴の声がこだまする。
「明さんはどっちの味方なのーさゆですよね!」
「いゃ…二人仲良くな、うん」
64 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない第四章血塗られた仮面:2006/10/30(月) 08:13:29 ID:pONYzONaO
「なに一人で納得してるのよ!」
「そうなのー」
俺は少し呆れていると、ドアが開いて愛がでてきた。するとニコニコと笑顔で俺をみた。
「明さんも美貴もさゆちゃんも寒くなるからそろそろ家に入るやよ?」
「そおだな!入ろうか」
「うん!」
二人は頷き家に入っていった。
家に入った俺は、れいなが暖かく出迎えてくれた。
それに感動した俺は、少しだけ頭で妄想してしまった。
「どうしたんですか?明さん」
「いゃ」
俺はなぜかれいながこんなにも愛らしくみえたことはなかった。
れいなが不思議そうな顔で俺の瞳をみてきた。
後数センチでれいなの唇にふれてしまうくらいに俺の唇がある。
この怪しい雰囲気に愛や美貴、あさ美とさゆみが黙ってるわけがなく
このあとの展開がどうなるか?くらいは想像出来る。
「あっあの明さん目にゴミが」
と言って取ろうとしたれいなを後ろから躰を掴み強引に明からはなしたあさ美がいた。
それと同時に美貴とさゆは顔や腕を掴んでいた。
愛はとゆうとこの人達とは違い椅子に座ってただ、ただハンカチくわえていつもながらに目で訴えていた。
65 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない第四章血塗られた仮面:2006/10/30(月) 08:29:14 ID:pONYzONaO
そんな時のことだった。
「トルルルルルルルルル」
事務所の電話がなった。
れいなは、訳が解らなくあさ美や美貴、さゆに抑えれてるのかキョトンとしていた。
愛が電話に気づいてでようとしたその時遠くから猫の手みたいに素早く受話器を取ったれいながいた。
「はい、明探偵事務所です。はいはい」
『(おう、ちゃんと電話の応対してるじゃないか?)』
あさ美と美貴、さゆは電話が鳴ったと同時にれいなの躰から手を離した。
その瞬間獲物を狙う子猫のように電話の受話器に向かって飛びついたのだった。
『ガチャン!』
「で、電話の内容は?」
「ただの間違い電話ですよ明さん」
「なっな…間違い電話に30分も話すのかれいなは」
「ふにゃ〜」
「ん!」
あっ、愛が恐ろしい形相をしていた私の仕事とるな!!と言わんばかりの形相をしていた。
俺はここの空気にやばさを感じ家をでた。
・
・
・
・
66 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない第四章血塗られた仮面:2006/10/30(月) 13:17:23 ID:pONYzONaO
・
・
・
・
俺はあてもなくさまよっていると携帯がなった。
『トルルルルルトルルルルル……』
携帯を取り出し電話にでる。
「……久しぶりだね…今から逢える?」
「今から?俺はいいけど、どこに行けばいい?」
「……わかった」
『プチッ!!』
大通りを抜け人通りが少ないところにでると、白色で塗られている家があった。表札には、『久住』と書かれていた。
ベルを推す指先に力が入る戸惑っているのだろうか?俺の顔は写真でしか見たことはないだろうし、でも…それでも俺に会いたいだろうか?
「なにしてんだ!」
その声に驚きながら後ろに振り返った際聞いていた。
「モスクワ以来か?」
「へぇ〜覚えてるんだ!」
「小春だったな」
「呼び捨てなんだ!あんたさぁ〜いい加減超ウザイんだけど!」
小春と呼ばれた女性はモスクワのレストランであった人だと俺は思った。
あの時、どこかであったという先入観はおそらくはあの頃の面影を見ていたのだろうか?
「入れば」
ドアの鍵をあけドアを開ける際小春聞いてきた。
「れいなは無事なのか?」
「れいな?知り合いか?まぁ情報くれたんだしな!気になるのか?」
67 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない第四章血塗られた仮面:2006/10/30(月) 13:20:17 ID:pONYzONaO
「ふん!」
玄関にはいた俺は、そのままある部屋までとうされる。
その部屋には仏壇がある
仏壇をゆっくり開ける小春その中には果物と写真が飾られていた。
「……」
写真に写っている女性は俺の母親だ!小春とは7つ離れているが、俺がアメリカには行ったころ
まだ一歳だった小春をアメリカまで連れて行く事が出来ないと父が思ったらしく、母の葬儀には出なかった。
親戚も遠縁もいなく友達の、美貴の親に小春を預けてアメリカに渡った。
「美貴は……」
「あんたさぁーいい加減消えなよ私をおいて」
「ここは母の前だぞそんな物はしまえ」
「そおだな!」
俯く小春それを見つめる俺、重たい空気を感じつつ母の写真を見ていた。
「俺や父を恨んでいるんだろ」
「……」
「私には父も居なければド変態な兄もいない」
「お前に聞きたいことがある」
「なんだ!!」
「なぜれいなに教えた!俺が東京にいるという情報を」
「あの子の幸せそうな面見るのには腹がたっただけだ」
「それにしても馬鹿な女だ!れいなもあんたの幼なじみの美貴も」
俺は返したかったでも返せなかった小春には物心つくまで美貴の家族を演じていたのだからな
68 :
子猫の進化は止まらない亀の甲羅は食べられない第四章血塗られた仮面:2006/10/30(月) 13:22:41 ID:pONYzONaO
とりあえず美貴を携帯で呼び出した俺は、いつも喫茶店にいた。
携帯かけてから一時間後に現れた美貴俺と向かい合わせに座る。
「美貴、お前は大事なことを言わないんだ!!」
「聞かなかったじゃない!明の妹なのにさー」
「聞けるわけ無いだろ!聞きたくてもな!」
美貴は目を瞑りため息を吐いた。
「あのさ、明の事だから言いたく無いけどさぁ忘れてたでしょ小春のこと」
「なに言ってるのかな〜美貴は」
「ハァ〜まったく」
「あの子ねー明の写真みて泣いてたのよ父の写真は破り捨てたけどね!」
「あの生意気な子が」
「例え一歳だったあの子でも記憶があったんじゃないの?
だから明のだけ捨てられなかったんだと思うのよ」
「そうか?」
「小春ちゃん毎日辛い事があった時普通なら母か父の写真を見るけど小春ちゃんは違ったな」
「違った?」
「そう、明の写真しか見ていなかった」
「美貴、事件のこと」
「ストップ!!」
美貴は人差し指を俺の目の前に差し出し口元に当てた。
「続きは美貴の部屋で話さない」
69 :
ねぇ、名乗って:2006/10/30(月) 14:28:27 ID:///oMdxX0
あれ?
書きたいんだけどこのスレでよかったっけ?
70 :
ねぇ、名乗って:2006/10/30(月) 15:11:24 ID:XF7MTfDL0
>>69 ラセラ、もしくはラセラ肯定派の人以外なら大歓迎
71 :
ねぇ、名乗って:2006/10/30(月) 23:01:07 ID:nIHQem8HO
結果的に両方ラセラに侵食されたな
72 :
ねぇ、名乗って:2006/10/30(月) 23:19:13 ID:XF7MTfDL0
>>71 問題ない。
向こうで書くことにしたってことは、彼は分かってくれたようだ。
73 :
ねぇ、名乗って:2006/10/31(火) 01:19:32 ID:8qAuGiO50
事は最初から全部知ってるけどさ
伝統ある本スレがラセラに荒らされたから、ラセラ用にこっちを作ったんじゃないの?
何でラセラが本スレで書いて、正規の作者たちが本スレから外れてこっちで書かなきゃいけないわけ?
結局ここの住人たちはラセラに負けて本スレを乗っ取られたことにしかなってないぞ?
74 :
ねぇ、名乗って:2006/10/31(火) 09:46:02 ID:lsMHsuA20
>>73 お前もういいよ
作品書かないならROMってろ
75 :
ねぇ、名乗って:2006/10/31(火) 21:48:19 ID:uc0jyj7f0
れいなも歳とってきてスレタイも無理が出てたんだしいい機会じゃないか
76 :
ねぇ、名乗って:2006/10/31(火) 23:39:13 ID:pS7LLy2M0
れいなどころか、モー娘。のTV出演がなさ過ぎて小説を書く材料がない
77 :
ねぇ、名乗って:2006/11/01(水) 00:31:23 ID:cFq2ViPP0
>>76 まぁなんというか・・・今度こそ本当に終わりだな
こんで8期追加オーディなんかやったら・・・寺田はバラバラ殺人だろうな
78 :
ねぇ、名乗って:2006/11/01(水) 20:58:51 ID:Mx0IFUIh0
俺がこっちに書いたのはあくまでも作風がこっち向きかなと思って決めた事で
余裕が持てたら向こうにも書くつもりです
でも処女と言うタイトルに限界は俺自身感じてますが
80 :
ねぇ、名乗って:2006/11/01(水) 22:45:51 ID:lcEl2kbl0
81 :
ねぇ、名乗って:2006/11/03(金) 02:22:35 ID:UKsc+44B0
めーぐるクビになってたね
彼氏とのパヤパヤをSTKに撮られたらしいけど・・・ナムナム
82 :
ねぇ、名乗って:2006/11/03(金) 04:33:35 ID:62V7HYTl0
ところでお前ら、引き際って知ってる?
83 :
ねぇ、名乗って:2006/11/03(金) 10:02:10 ID:UKsc+44B0
>>82 お。
お前も離脱組みか?
こんな直滑降状態のアイドルユニットもそうだが、
女の子一人もロクに守れないクソ事務所にはもうついていけないよね!
イッショイッショ!!
ナカーマナカーマ!!
84 :
ねぇ、名乗って:2006/11/03(金) 15:13:17 ID:62V7HYTl0
>>83 このスレがだ!!!
久しぶりに来たらなんだ、コレ・・・・・。
今の状態は、
『投下する場所与えてやってんだから、住民の言うこと聞け』こう見える。
何度も荒れる度に、まともな住民が去っていったんだな・・・。
残った住民は、基地外ばっかだ・・・・
俄然さんを騙り、勝手に引退させようとしたことを武勇伝のように話す奴。
2・3人の判断で勝手にスレを終わらせたかと思ったら、
今度は乱立させて・・・・・・・・・。
コテが偉そうにしてんなとか言う前に、お前らが何様だよ。
85 :
ねぇ、名乗って:2006/11/03(金) 15:15:43 ID:62V7HYTl0
reinさん追い出したみたいだけど、要はお前らの言うこと聞かなかったからだろ?
荒らしてたことをカミングアウトしてから、作者になるなんて勇気がいることだったと思う。
俺には筋を通す人に見えたよ。だから最初の時点で、
「受け入れられなかったら自粛する」みたいな事言ってたんじゃないのか?
みこさんも戻ってこないだろうな・・・
自分の意見言っただけで、やってもいない事まで言われて
荒らし扱いされてんだから・・・
イベント提案したりして、このスレのためにがんばってくれてたじゃん
ラセラさんにしたって、本人が反応しなくなり、
大人になったなと思ってたのにお前らはいつまでも・・・。
大体こっちが本スレな訳無いだろ。
本人が空気呼んで、こっちに投下し始めたのにわざわざ本スレに戻しやがって・・・・・。
俄然さん、シュウさん、奈々氏さん。
彼らがこの状態で戻ってくるとでも?
唯一残ってくれたシャブ中さんに対してまで
>>80がわざわざ神経逆なでするようなこと言ってるし・・・・・。
作者が書く気の起きない小説スレなんてもう終りだろ・・・・・&
8月までは楽しかったよw
バイバイ ノシ
86 :
ねぇ、名乗って:2006/11/04(土) 04:56:46 ID:hkW1KrUu0
(´・ω・`)怒られちった・・・
87 :
ねぇ、名乗って:2006/11/05(日) 01:17:45 ID:NvYBtJXy0
88 :
俄然 ◆.rnu6gZpBE :2006/11/05(日) 01:20:18 ID:MSvgLPCxO
一応見てますよ
過去にない荒れようで大変ですね
89 :
ねぇ、名乗って:2006/11/05(日) 02:19:16 ID:BpQlR2Pl0
あ、俄然さんだ!
(=゚ω゚)ノぃょぅ
俄然さんもこちらのスレですか?
90 :
ねぇ、名乗って:2006/11/05(日) 04:32:17 ID:P/KzKEo/0
>>87 オレ
>>86だけど、「(´・ω・`)怒られちった・・・」とレスしたのはノリだよ
オレ
>>80じゃないもん
>>89 向こうのスレはラセラ様のオナーニスレだし放っておこう
さわらぬ神になんとやら、だよ
91 :
ねぇ、名乗って:2006/11/05(日) 15:14:32 ID:LHEFaAdk0
早く続きを書きやがれ俄然
このままシャブ中ひとりに任せるつもりか
92 :
ねぇ、名乗って:2006/11/05(日) 15:37:51 ID:P/KzKEo/0
_ , ‐ー - 、
, イ ,_ _` - 、
/ / '"´ ヽ ヽ、、_r-\_r=ァ
r┴ ^i i \ヽ ニ;l .|^|ヽ \
ノ i i !ヽ ヽ \ \ \ヽVl V{ ヽ \
イ i i iヽ ヽ ヽ\、 \ \ ヽヽ〉、_|\ ヽ ヽ
// ! i ! ト、ヽ ヽ\,;斗rー-ミ、 ヽ i メ /} }\ lヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ l ! i ! i \\\ `>r;r‐-;;、\!.ハイ/ ハ ト !. l. ', < そ、そういう言い方は…
| | ! ハ i ,ィ'゙「 \` ` f {_{::::゚゙:}.〉 | ト' レ / li^ i | ! \ ヒドいと思います…
! | |i ! ;/ハVf.";、 〈゙'ー;ツ i ヒ/ / / iハi \___________
! !! i ! lト {ハ;:ハ  ̄::::: //| / ノ /
! ! ! ト、「ハ、 ゞ' 、: //ハr‐、
! トヽ| ;Vハ、;: `'′ イ// | '
!i | i\_ ` ー -_イ/_ノ l
l|、 /ー―-\ \
\ / __ i\ \
/レ'´ \ ! \_ }:|ヽ
/7| i \ ^7 ]
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{ | i | ./^7"|
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|::''´ | i___レー| V |.i
l|:: | | __/}二ニ| レl
l | i: |' ´ ̄r^_,,、_| l「 ̄ ̄ レ
l i i:: レ ´ ̄ i,, 、_l lー―r'
l i .i:  ̄ ̄ ̄ i /| l |
| i i \ i / | | |
| i i \ i 〈 | | |
93 :
名無しちゃんいい子なのにね:2006/11/06(月) 04:23:12 ID:hElLlkoa0
\ /
(\ ⊂⊃ ノノ)
( (ヾ ノノノ人ヽ / ノ) ) ☆ いけません、顔面障害者田中を
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∋oノノハヽ
ノリo´ゥ`リ ∋oノハヽ ,.,,.,..,.,, ∧,,∧
∞━O━━O━━;;:从#゜ ヮ゜):/J J━ミ*゜ ロ゜ミ━l>
人 Y ;:~§~:;ζ;;:し―-J @ミ_u,,uミ
し'(_)
94 :
俄然 ◆.rnu6gZpBE :2006/11/06(月) 21:57:13 ID:RETzqo/tO
一応あっちが本スレだし、あっちに行きたいんですけど・・・・
そんな雰囲気じゃなさそうですね
95 :
ねぇ、名乗って:2006/11/06(月) 22:02:45 ID:I7qj8r/50
空いてる方使えばいいのにアホか
96 :
ねぇ、名乗って:2006/11/06(月) 22:05:20 ID:yH2UQ2zeO
でも、ラセラのヤツは一応終わりってなってるよ。
こんなチャンスは、もう滅多に来ないだろうね。
ここでみんなで書けば、一先ず元のスレに戻ることはできる。
勿論ラセラは消えたわけではないが、今よりは良くないか?
97 :
ねぇ、名乗って:2006/11/06(月) 22:58:58 ID:bNVV4ZPo0
98 :
ねぇ、名乗って:2006/11/07(火) 00:03:38 ID:Rgd35X4y0
終わったと思ったら番外編とか新作とか
またおかしなことを言い始めたぜ
99 :
ねぇ、名乗って:2006/11/07(火) 00:18:31 ID:UCb6GmjH0
れいにゃ
100 :
名無し募集中。。。:2006/11/07(火) 01:30:51 ID:7O2+D1JDO
Mアンノ氏は何処に
101 :
ねぇ、名乗って:2006/11/07(火) 04:35:54 ID:VKZlsRMj0
みんな分かってると思うけど、
向こうのスレは徹底放置というか
もう存在していないものと思え
今のところ、なかなか良い感じにそれができてる
これからも徹底してほしい
>>97 そんな言い方イヤなら普通のファンサイト行け
103 :
ねぇ、名乗って:2006/11/07(火) 20:07:33 ID:VKZlsRMj0
>>102 別に馴れ合おうってスレじゃないが、
>>95みたいな言い方は見てて普通にウザいんだよ。
それが自分に向けられたものじゃなくてもな。
オレはただ、今までどおりのやり方でやって行きたいだけだ。
それがイヤなら池沼の集まるファンサイト行け。
れいなおめ!
106 :
ねぇ、名乗って:2006/11/11(土) 21:55:10 ID:S+8S070y0
・・・あ〜ぁ、向こうのスラムに書き込んじゃったのね
>>106 あ〜ぁじゃねぇよ
あっちに書き込んで正解だろ
108 :
ねぇ、名乗って:2006/11/11(土) 23:17:00 ID:MGh1lqj4O
偽善者シャブ中の糞文か全然つまらねな
110 :
ねぇ、名乗って:2006/11/13(月) 02:32:56 ID:t85CB1XC0
俄然はどっちに書くか決まったのか?
書かないんだったら俺が書いちゃうぜ?
まぁ繋ぎになればいいやぐらいなもんだが
111 :
ねぇ、名乗って:2006/11/13(月) 17:47:34 ID:lHfHOyRUO
さっきハロプロアワー見たんだが、れいなが言ってることと俄然の作中の話がリンクしててマジびびった
112 :
ねぇ、名乗って:2006/11/13(月) 18:19:40 ID:QS5CeqCO0
>>111 実は体が欲しいだけの肉欲女だってこと?
113 :
ねぇ、名乗って:2006/11/13(月) 20:25:38 ID:lHfHOyRUO
ホテルの部屋でお札がどうとかの話
114 :
名無し募集中。。。:2006/11/30(木) 03:38:31 ID:8IoqSComO
ラセラを言い訳にしないでそろそろ書けゃ
115 :
ねぇ、名乗って:2006/12/02(土) 02:51:22 ID:M9nMIv8a0
も う 、 小 説 ス レ で す ら 無 い ん だ な
116 :
名無し募集中。。。:2006/12/04(月) 18:27:03 ID:Am/L+YUgO
俄然どこだ
117 :
ねぇ、名乗って:2006/12/04(月) 23:19:39 ID:KphXsx5F0
今ヤツは包茎手術を受けにいってるよ
それ以外に男が家を空ける理由は考えられない
118 :
ねぇ、名乗って:2006/12/05(火) 09:59:35 ID:PK4/mSH6O
戻ってこないのかな。楽しみにしてたのに…
119 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/12/13(水) 01:17:27 ID:QKJ3fixH0
前回まで:
http://www.geocities.jp/pushrockcandy/r_reika.html :
:
:
:
龍との生活が肉体的に苦痛を受ける事は無かった。
否むしろ龍はよくしてくれている。
れいな自身押しかけて来た人間に対しこんなよくしてくれるのかと想い、申し訳ないくらいだ。
だがれいなにとって龍と暮らし始めた生活はあまりに辛かった・・・
精神的な部分で追いやられてゆく現状が常にあった。
――その理由・・・
この日もとあるマンションの廊下でれいなが少し冷え込んだ中、吐息で手元を暖めながら龍を待っている。
龍はいつも「少し待ってて」と言い残し扉を開けて杯ってゆく。
しばらくするとドタドタと響く音とともに無理矢理、押し殺された様に蠢く声が聞こえる・・・いつものパターンだ。
その嫌な音が響く間れいなは眼を閉じてその場に塞ぎこむ・・・
そしてその音が消えてから10分・・・龍は何食わぬ顔で外に出てくる。
その時必ず嫌な匂いがする・・・・・
鉄分と人の汗が混じりこんだような匂い、、、、、、血の匂いだ。。。
「お待たせ!帰ろっか」
まるで子供をむかえに来た父親のように自然な笑顔で龍は頭を撫でると、れいなをクルマに乗せる。
運転する龍の横・・・今日もれいなは振るえが止まらなかった。
120 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/12/13(水) 01:19:27 ID:QKJ3fixH0
その手を隠すように膝元にれいなは上着を置く。
自分の右手を左手が掴んで冷たくなったいた事を知る・・・妙な恐怖心の中顔を見ることなく俯く。
当たり前だが下を向いたままで乗るクルマは段々と気分が悪くなってくる・・・
これもいつものパターン。しかし今日はどうやらいつも以上に酔いが激しかったようだ。
「どうした?顔色が悪いぞ・・・」
「・・・・・・ゴメン・・酔ったみたい」
れいながそう言うと龍がクルマを静かに止めた。
ドコなのかは解らないがその場所は山の高台になっている所で、その高さが余計な不安感を煽る・・・
「どうだ?少しは気分がマシになったかな?」
「・・・・・うん、ありがと。。。大丈夫やけん」
「吐くなら吐いていけよ」
デリカシーのない言葉だが、これも龍の優しさなのだろう
しかしれいなにはこの優しさのような行為が何かの裏返しに感じて恐怖感意外になかった。
・
・
・
龍の家に到着する・・・疲れている為れいなはいつもソファに横になって眠る。
ちなみにこの家にベッドはない・・床に布団もしいてない、ここで生活を始めてれいなはベッドで寝た事が無かった。
龍は静かにPCの電源を入れるといつものように何かの情報を見始める。
どうもそれが龍の生計を立てている正体のようだが、コレも何か怖くてれいなは聞く事もなかった。
121 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/12/13(水) 01:20:54 ID:QKJ3fixH0
カタカタとキーボードの響く部屋の中、寝辛い空間でれいなは眠る。
ちなみに龍を訪ねたあの日以来、龍はカラダを求めたりはしていない。
京介は感情任せに幾度となく要求してくるタイプだったが、龍はまるでなかった。
こういった行為が好きなワケではないが、無理に求めようともしない龍に対して普段から何を考えているのか掴めない分れいなは気味の悪さも感じていた。
「リューさん・・・・」
「ん!・・・・どした?寝れんのか?」
「・・・・・ゴメン・・別になんでもなか」
龍は何を考えているのかわからない・・・ただ解る事・・・彼は狂っている。その事実だけ
・
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・
いつしか深い眠りについた中でれいなは嫌な夢を見た・・・小さい頃から熱を出してはその夢を見る。
一人で知らない道を歩いている、するとドンドンとカラダが溶け出して慌てふためき走る。
「ママー・・パパー」
いくら叫んでも誰も居らず迷い続けた先に溶けきった所で夢が覚める
・
・
・
自分の頭にひんやりとした感覚がある・・・
目が覚めると冷したタオルが額に置かれて居た。そして視線の先には、龍が居る。
122 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/12/13(水) 01:21:56 ID:QKJ3fixH0
「大丈夫か?」
「!!・・・・・う、うん・・ありがと」
どうやらあのまま寝てしまい、睡眠中に発熱したらしい・・・
昨日、冷え込む中龍を外で待ってた時に風邪を拗らせたのだろう。
それにしてもれいなは、龍の意外な行動に驚きを隠せないで居た。
ハッキリ行って恐怖心すら感じていた龍の存在だったが、熱を出した自分の看病をしてくれていたのだ。
しかもその時の龍の表情は確かに心配をしている様子にも感じ取れた。
「リューさん・・・」
「はい?どうかした?」
「どうして、、、、どうして看病してくれてると?」
「・・・・・さぁ?苦しそうだったから?てかなんでそんな事聞くんだよ、俺が見殺しにするタイプに見えたか?」
「うん」
即答すると龍は苦笑を浮べながられいなの頭を撫でながら語りかけてきた。
「1つ聞くがそんなに俺が嫌いか?」
「・・・・・・・・・・うん」
「そうか。まぁしかたない事だが少し寂しいな」
「多分もう誰かに心開く事はないと思う・・・・・れなも聞いていい」
「どうぞ・・・」
「いつも何かを調べに色んなトコに行くけど・・・・中でなにしとると?」
枕元に置かれている水に龍は少し口をつけると一息ついて語り始める。
123 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/12/13(水) 01:23:04 ID:QKJ3fixH0
「山村や亀井の事について聞き込みをしてるだけだが」
龍は淡々と答える。
「じゃあ出てきた時に返り血を浴びてたりするのは何ね?」
「・・・・聞き込みと言っても警察みたいにするワケにもいかんのでねぇ」
「だから・・・・何をしたと?」
高熱のせいで意識をボーっとさせながらもれいなは質問を問い続けた、その様子を覗いながら龍もまた答えてゆく。
「最初は情報を確実に持っている人間の側に行き色々と聞き出そうとする。
しかし大抵の人間は素直に答えようとはしない・・・だから俺はじっくりと色々な方法で聞きだす。暴力とかな
勿論場合によってはかなり痛めつける。」
「・・・・・・・・・そこまでせんといけん」
「あぁ・・・ソコまでしないとな」
空気が異常なほど重くなった。
一瞬見せた龍の優しげな顔も瞬間的に曇る。れいなはその表情を直視する事も出来ずに下を向いて言葉を続けた。
「じゃあ・・・なんでその場所にいつもれいなを連れていくん?れぃなはもぅ人の血なんてみたくなか・・・」
弱気にもとれるれいなの発言を聞いて龍は噛み付くように言葉を返した。
「・・・・・・・・・・・甘えるなよ・・・コレは俺だけの問題じゃない、 貴様の敵でもある亀井絵里にも関係してる事だろうが!」
「でも・・・あんな事までして・・・うっ」
124 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/12/13(水) 01:39:40 ID:QKJ3fixH0
少し涙を浮かべて反論しようとしたれいなの口を龍が右手で強く塞いだ。
そのままれいなが寝ているソファに押し倒し、高熱で抵抗力の完全に抜けているれいなの胸を強く押し当てる。
れいなは突然の事に驚き、同時カラダの状態が悪い事もあって何が起こったか理解できずにいた。
「!!!!!」
「いいか・・・くだらない優しさに邪魔されて気を取られてるようじゃお前はあの女には勝てないんだよ」
カラダが自由に動かない・・・突然襲いかかってきた龍の眼は間違いなく先程とは別人であった。
龍はれいなの首筋と鎖骨の間を喰い付くように貪る。
「・・・や・・・やめ」
声が出ない、掠れた音が叫び声に変わって響く
れいなは全神経がいかれていくような感覚の中、下半身に妙に異物感を感じる
龍が挿入してくる・・・激しく伝わる龍の恐怖心に犯されていく。
「う・・・うぇ」
状況とカラダの状態が重なりれいなは激しい吐き気に見舞われた。
「う・・・ぐぇ」
限界だったのかれいなは犯されていく中、激しく嘔吐する。
細身のれいなの肉体の水分をすべて奪うかのように吐き続けられても龍は止まる事はなかった。
「・・・・・ゃ・・めて・・・」
「・・・・・・」
「・・・・もういい・・殺して」
125 :
麗華の龍―新宿龍虎抗争編―:2006/12/13(水) 01:41:09 ID:QKJ3fixH0
・
・
・
・
気が付けば少し楽な状態でれいなは寝ていた。熱は下がったのか?
服は変えられ、使っていた布団まで新しくされてるトコを見るとさっきのは悪夢ではなく現実らしい。
龍は相変わらずPCをカタカタと使いこなしている。
「リューさん」
「・・・・・・・おはよ」
「・・・・・・」
先程までの恐ろしい龍は元の姿に戻っていた。
それにしても妙な恐怖心と緊迫感は増すばかりだ・・・
「ねぇ。れな聞きたい事があるっちゃけど」
「なんだ?」
そういいながられいなは龍の眼を見つめた。
どうやらさっきまで居た、弱いれいなの心は龍によって殺されたようであった。
新しく目覚めた時、れいなは逃げる事なく今の現状を見つめていた。
126 :
シャブ中 ◆4RlCWUNJwU :2006/12/13(水) 01:46:48 ID:QKJ3fixH0
今回は複雑かつ暗い感じですいません
またかなり遅れてすいませんでした・・・
何度書いても書き直したりして。。。自分で書きつつも難しい作品です
次回は絵里と手を組んだ山村の正体・龍の過去
そしてれいなの成長を描いてラストに繋げれたらと思います。
127 :
ねぇ、名乗って:2006/12/13(水) 23:21:30 ID:5NjlbzmS0
シャブ中さんはお仕事なさってるんですか?
もしお仕事なさってるんなら、投稿が遅れてもしょうがないっすよ。
で、俄然はヘタレだということでFAです。
池沼にすら負けるなんてね、俄然の名が聞いて飽きれますよ。
>>127 してます
でも今回は軽いスランプで何を書いていいのかみえなかったトコが大きいですね
現状でもやはり迷走はあります
あと俺は変わらず俄然さんの続きを待ってますよ
シャブさんおつかれいなです
久しぶりの更新で少し安心しました
これからも気長に待ってます
130 :
ねぇ、名乗って:2006/12/17(日) 10:28:12 ID:h5gTbQSx0
>>129 、ミ川川川彡 ,ィr彡'";;;;;;;;;;;;;;;
ミ 彡 ,.ィi彡',.=从i、;;;;;;;;;;;;
三 ギ そ 三 ,ィ/イ,r'" .i!li,il i、ミ',:;;;;
三. ャ れ 三 ,. -‐==- 、, /!li/'/ l'' l', ',ヾ,ヽ;
三 グ は 三 ,,__-=ニ三三ニヾヽl!/,_ ,_i 、,,.ィ'=-、_ヾヾ
三 で 三,. ‐ニ三=,==‐ ''' `‐゛j,ェツ''''ー=5r‐ォ、, ヽ
三. 言 ひ 三 .,,__/ . ,' ン′  ̄
三 っ ょ 三 / i l,
三. て っ 三 ノ ..::.:... ,_ i ! `´' J
三 る と 三 iェァメ`'7rェ、,ー' i }エ=、
三 の し 三 ノ "'  ̄ ! '';;;;;;;
三 か て 三. iヽ,_ン J l
三 !? 三 !し=、 ヽ i ,.
彡 ミ ! "'' `'′ ヽ、,,__,,..,_ィ,..r,',",
彡川川川ミ. l _, , | ` ー、≡=,ン _,,,
ヽ、 _,,,,,ィニ三"'" ,,.'ヘ rー‐ ''''''"
`, i'''ニ'" ,. -‐'" `/
ヽ ! i´ /
ノレ'ー'! / O
131 :
ねぇ、名乗って:2006/12/17(日) 18:23:11 ID:rL3PvtgpO
なにこれ、ホントなのか?
とりあえず保全
また〜り待ちますよ
133 :
俄然:2006/12/30(土) 23:28:37 ID:di5iJo3DO
最後の更新でどこまで書いたか忘れちった
134 :
ねぇ、名乗って:2006/12/31(日) 00:41:33 ID:qSOm/Q6r0
136 :
俄然 ◆.rnu6gZpBE :2006/12/31(日) 17:58:01 ID:tAcvSORKO
137 :
【大吉】 :2007/01/01(月) 14:53:42 ID:3V22ZzWp0
142 :
名無し募集中:2007/01/14(日) 02:51:18 ID:nIAhb3F4O
笑顔で「ありがとな」と伝えた。
まで
てす
144 :
ねぇ、名乗って:2007/01/20(土) 01:52:37 ID:5WKteIiC0
あっち始まっちゃったな
ヤツを規制できないの?
完全にあっちのスレ
ラセラに私物化されてるやんw
147 :
シュウ ◆AvluhZaSuE :2007/01/30(火) 00:06:43 ID:C5LQ5uBa0
久しぶりに更新しようかと思いましたが、なんか処女スレのほう凄いことになってますね。
個人的にはやっぱりあっちが本スレだから、あちらで更新したいのですが・・・。
住人の皆様、いかがなものでしょうか?気にせず更新してもOKですかね?
好きにしろ馬鹿
149 :
シュウ ◆AvluhZaSuE :
>>148 レスどうも。
まあ馬鹿ですけど、とりあえず好きにしてもよさそうなのであちらで更新しますね。
量は少ないですけど。