加護たんと添い寝したい奴の数→

まじでまじで

２

２？

残念・・・鬱氏

添い寝したいなぁ

添い寝してー。ピンクのパジャマのあいぼん抱いて寝てえ。

＠ノハ＠
（ ,,‘д‘）＜添い寝だけでいいんか？

マジで抱き締めたまま寝てーな

あいぼむをぎゅ〜っっと強く抱きしめて、
そしてチューするんだいっ！！

添い寝だけでいい！
その先は行かなくても、とにかく一緒に

どうしたら抱きしめられるんだ？

そして、あいぼんが誰にもいじめられない様に
一晩だけでもまもってあげるんだい。

>>11
それはぜひ聞きたい。
あぁ、あいぼむﾊｧﾊｧ……

あいぼむのにおいをｸﾝｸﾝ

>>14
においだけでイイのかぃ？

ミルクのにほひ

>>16
それはもうちょっと年齢が下。

>>16
ベビーパウダーのにほひ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿　　　
　　　　　　 （＠ノハノハヽヽ　　　／::::::::::::::::::::: ＼　
　　　　　　　（　‘д（　´�D｀）　　/:::::::　　　　　　 │
　　　　　　　 （　　つ　つ┳つ___/:::::::: 　　 ―　― |
　　　　　／￣（__)￣（__)￣￣:::::||:::::　 　　　-　　- |
　　　　/____ ┌────┐;;;;;;;|| (6　　　　　　>　|
　　　/::::::::::ヽ| 花やしき /:::::::::::｜ 　　　 ┏━┓|
　　　|::::::::::::::|'────/::::::::::::: | 　　　　┃─┃|＜正直、ののたんとセットでしたいヴァ
　　　|::::::::::::::| 　　　　　 |::::::::::::::: | 　＼　 ┃　 ┃/
　　　|::::::::::::::|_____________|:::::::::::::::|_＿ノ::::::::|
　　　|;;;;;;;;;;;;;;| 　　　　　 |;;;;;;;;;;;;;;;|　　|;;;;;;;;;;|

「辻加護」写真集で妄想中

>>20
発射しる！　（ｗ

硬くなったモノがあいぼむのモモに当たるｳ

硬くなったモノがあいぼむのモモに当たりそう

頭をなでてあげました

添い寝だけでおさまるわけがない。

ﾎﾞｯｷしますた

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>>17
15でもミルクのにほいするよ

キティちゃん人形抱いて寝るあいぼむ

ﾊｧﾊｧ

あいぼむの耳たぶを触りたくなってきた

あいぼむの乳を触りたくなりってきた

加護タン

あいぼむに絵本読んであげないとな

あいぼむの顔面に、俺の愛の種をまきちらしたい…

加護は１４歳

ああ、あいぼんとただただ添い寝したいなあ。

子守歌必要かなあ？？

ミルクの匂いしるってラジオでいっていたなぁ〜
添い寝できるんだったら、それだけでいい！

太くて硬いののも捨てがたい

あいぼんは俺の隣で寝てるよ

添い寝だけ？

拷問じゃねーか、そりゃ

あいぼむは寝るとき髪おろすよね？ﾊｧﾊｧ

>>41
( ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

ｵﾊﾟｰｲくらい触らせてくれるかなぁ・・・

age

今日は書き込めない人が多いと思われ

あいぼんは俺の物

47>(*'Ｏ’＊）お（＊’∇’＊）や（＊’･'*)す(*'ｰ'*)み♪

寝てるすきにあいぼいんにタッチ！（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ

49>逝ってよし!

51>黒・・・・・・・・・・

52>(*'Ｏ’＊）お（＊’∇’＊）や（＊’･'*)す(*'ｰ'*)み♪

52>亜依・・・・・・・・・

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　　　こちら、ミニモニ留守番電話サービスセンターです。
.＼
　　￣￣￣￣|/￣￣￣￣￣￣￣￣
　　
　　∋oノハヽo∈
　　　 (@�D@　)D　　　　＿
　　 　（⊃　 丿……／◎＼
　　 　(__)し' 　　　 ==========
　　　　　　　　　　　 ||

　　 ＠ノハ＠
　　 （　‘д‘)つ　　　留守電だ
　（( （⊃　 (⌒) ))
　　　 (__ﾉ

　　　 ＠ノハ＠　　　　留守電だ
　　　 （‘д‘　)__
　（(　⊂⊂　 　_)
　　　　　(__ﾉ￣　彡

ありえんよ　君

ﾄﾞｳｲｳ(ﾟДﾟ三ﾟДﾟ)ｺﾄﾀﾞ!

（。・＿・。）ノ

　　　　　　ワケ　　　　　　　　　　　　ワカ　　　　　　　　　　　　ラン♪
───────────────────────────────────
──‐ ∧＿∧∧＿∧───‐∧＿∧ ‐∧＿∧───∧＿∧────‐ ∧＿∧──
──‐（　・∀・）⊃Д`）───（　　　　 ⊃ 　 　）.──‐（　・∀・）───‐ ｒ（ 　　　）──
──‐（Ｏ　　/　つ　つ───（　　　／ と　　　）──‐⊂⊂へﾉ────‐〉　　　つ──
──‐人　 Ｙ　ゝ　） ）───‐ﾉ 　ハ―（　 ( ノ───‐ 'ｰ（＿_）───⊂ ､　　ﾉ───
──‐し（＿_） し し ───‐（＿ﾉ＿）― し'Ｊ────し' ───────し'────
───────────────────────────────────

あまりの可愛さにドキドキして眠れないだろうな。

なんでや?

(*'Ｏ’＊）お（＊’∇’＊）や（＊’･'*)す(*'ｰ'*)み♪

62>ﾄﾞｳｲｳ(ﾟДﾟ三ﾟДﾟ)ｺﾄﾀﾞ!

なんでや?

detyau! detyau!

ﾄﾞｳｲｳ(ﾟДﾟ三ﾟДﾟ)ｺﾄﾀﾞ!

それにつけても、あいぼんと「ただただ」添い寝したいなあ。
断じて！添い寝だけしたいなあ。

＠ノハ＠
（　 ‘ω‘）?　（'血’；）
_０____０_____００___________

＠ノハ＠
（　*‘ 0‘ ）！　（ﾟ血 ﾟ；）＜ﾊｧﾊｧ･･･
________________⊂____________
　　　　　　／ﾓｿﾞﾓｿﾞ＼

＠ノハ＠
（　;´ 0 ｀;）　＜ お兄ちゃん、なにしてん?
____00______________________
　　　　　　　 ＜ﾊｧﾊｧ･･･＜ﾊｧﾊｧ･･･

＠ノハ＠
（；‘ ο｀） ＜ｱｯ!!
____0____0__________________
　＜ｸﾁｭｸﾁｭ･･･＜ﾊｧﾊｧ･･･ ｱｲﾎﾞﾝｲｲｺだね･･･

＠ノハ＠
（　 ´ 。｀） ＜ﾑﾆｬﾑﾆｬ　zzz
__________________________
　　　＜ｱｲﾎﾞﾝ?ｵﾆｲﾀﾝ、ｲﾚﾁｬｯﾀﾖ。ｱｲﾎﾞﾝ?

「あいぼん、赤ちゃんどうやってできるか
知ってる？」

( ´ー｀)ノ　
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幽体離脱して弟にでも憑依すれば〜？

＠ノハ＠
（　‘д‘）＜足が臭なった

ミューに足を運べば運ぶ程にあいぼんに癒されてしまひ…。
あの子はなんでｷｼｮｦﾀの俺にあんなに丁寧にｱｲｺﾝﾀｸﾄ(含む俺の脳内)してくれるんだろう？
あれじゃｦﾀにならん訳にいかんじゃないか。

月曜日から声がけを　のの→あいぼんに変更する所からはじめたい。
でも、加護スレって探すと少ないなぁ。　　

あいぼーん！　　　　　　　　と、掛け声の練習をしてみる試み。

にしても、羊には普通の加護応援スレが無いみたいだなぁ…。
あ”あ”、あいぼんの髪おろしてるのを急速に見たくなってきたz!

あいぼんはフワフワしてミルクの匂いがして白いほっぺはプニプニ。
髪の毛も赤ちゃんの髪みたいに柔らかそう。
あー添い寝してぇーっ!!

おれも以前から常々添い寝したいと思ってた。

太って幼児化してからなおさらかわいい

>>80
禿同
今くらいの体形が一番yoi！

>>80
そうだ！「太ってもかまわない」
のとは違う。あれがいいんだ！
添い寝してえ。

添い寝してぇ。　

急に目がさめた加護にジャレつかれたらなほよかろう。

妄想ばっかしてるお前等なんか添い寝する資格なし。氏ね。とりあえず首連れ

>>84
お前が一番嫌らしい事考えてそうだなw

>>84
連れ×
吊れ〇

はずかしいやつ（プッ

それにつけても添い寝したいなあ。
「ただただ」添い寝したいなあ。
「断じて」添い寝だけ！したいなあ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　/:::::::　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　/:::::::: 　　 ―　― |
　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::　 　　　-　　- |
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　　　　　　　　　　　　　　　　｜ 　　　 ┏━┓|　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　　　┃─┃| ＜正直、添い寝してすまん
　　　　　　　　　　＠ノハ＠　 | 　＼　 ┃　 ┃/　　＼＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　（　‘д‘）　 |　　　　￣　￣|　　
　　　　　　　　　/~￣￣￣⌒⌒⌒⌒￣￣￣)
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　 　 　 　 ／　※※※※※※※※　　／
　　　　 ／　※※※※※※※※　　 /
　　　　(＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿_ノ

ﾄﾞｳｲｳ(ﾟДﾟ三ﾟДﾟ)ｺﾄﾀﾞ!

（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ・・・

＞＞８８
うらやましいな

添い寝age

あいぼんを抱き枕にしたい
気持ち良く眠れそう

>>87
ちょっと乳揉んで見たい

スッピン見たら、起つモノも立たなくなりそうだな。

寝る時は髪をおろすんだよなぁ。　チョット大人びたりなんかして・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いいなぁ。（溜息）

ついでに醜悪な顔をお面で隠して欲しいよな
顔全部を覆う面がねーか（藁
　　　　　　　　↑
これ、罵倒じゃなくて籠の肉体美を褒めているのね

軌道修。。。まあこれぐらいは当然考えるわな。

>>95
起つってなんだよ！添い寝するだけだ象

あいぼんのぽちゃむち肉体美・・・ﾊｧﾊｧ

>>98

あいぼんが、おやすみのチュを求めてきたらどーすればイイですか？

添い寝だけじゃ済まない！

>>102

だな。　俺は肩を揉んでやろうと思う。

>>101
私もなにげに通りかかるので呼ぶように。
あとはただただ添い寝に集中すべし。

ああ絶対！添い寝だけしたいなあ。
なにがなんでも添い寝だけしたいなあ。

>>103
だな。俺は父を揉んでやろうと思う

>>104 本当に加護を好きなんだな。　君をみこんで仕事が一つ↓

>>105 >>104が加護の為ならその身を投げ出すだろう。
　　　　まず>>104の父もんどけ。　それ以上も自由にしてよし！

これでゆっくりとあいぼんと添い寝が…。

>>105
気持もわかるので、中をとって大和高田のお義父さん
をもんでいただく。
ああ添い寝してえ。

>>106
なるほど、>>106が添い寝をしている部屋の外で、
わしが>>105に乳をもまれていれば丸くおさ。。。
んなわけねーだろっ！

ああ、添い寝してえ。「俺がはずされず」
添い寝してえなあ。

>>106
>>107
>>108
訂正！父を揉むのではなく
父を酢いたい！
それだけです

>>109
そうまで言うなら、しかたがない。
あいぼんが許してくれるなら俺が吸う。

変わりにお前は俺の乳を吸え。　
まぁ、あんまり気にするな、間接キッスみたいなもんだから。

しかし、色白なあいぼんのホッペを見ながら添い寝したら俺は永眠できそうだな。

>>110
おまえの父はあいぼんと
同じ柔らかさなのか？

はっと気付いたら、あいぼんが一人寝ている
横で、ヲタ４人が乳をすいあって........
まさにこの世の果てだな。
それにしてもあいぼんのかわいさよ。（口なおし）
添い寝してえ。

添い寝いい
おやすみ

>>112
それは無理ぃ〜（←ﾐｭｰｼﾞｶﾙでの加護のｾﾘﾌな訳だが）

でも、事前に揉んでおくようにはするゾ。
とにかく、俺があいぼんの柔らかさを確かめないと話にならんな…。

>>113
馬鹿ばっかで始末におえん。
妄想はやはり一人ずつやらんとまずいな。(w

>>116
　　　　　＿＿＿＿
　　　 ／∵∴∵∴＼
　　 /∵∴∵∴∵∴＼
　　/∵∴∴,（･）（･）∴|
　　|∵∵／　　 ○　＼|
　　|∵ /　　三　|　三　|　　／￣￣￣￣￣
　　|∵ |　　　＿_|＿_ 　|　＜　うるせー馬鹿！
　　 ＼|　　　＼＿/　／　　＼＿＿＿＿＿
　　　 　＼＿＿＿_／

>>115 他
実は・・・
俺があいぼん！

>>118 そんな気がしてたよ。　あいぼん！

＞＞１１８
がんばれあいぼん

>>119
>>120
みんなありがとう！

>>118
あいぼん！おそくまでネタにつきあってくれて
ありがとう。

（　´,_ゝ`）ﾌﾟｯ

（。・＿・。）ノ

さてあいぼんはとてもかわいいわけだが。。。

>>124
　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ　　/ | | | |ヽ
　　　　　　　 ∋o((⊂(‘〜‘ 川　よしよし
　　　　　　　∩ (´�D｀とノ　）
　　　　　　 ⊂'⌒'つ(⌒X⌒),,,,,,,,,,,,,,,,,,

ありえん

>>125
さきを言えアフォ

あいぼんおはよう！

今朝は、大きなゼリーをわしずかみにして早食いしている夢を見ちまった。
君と添い寝するといつもこんな夢見るだよな、俺。

http://ninkirank.misty.ne.jp/08/enter.cgi?id=superc

>>1
俺の為に｢加護たんと添い寝した奴の数→｣ってスレ作ってくれ。
正直、みんなに申し訳なくてここでは書けん。

(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

IDが３Pかよ
俺と(　‘д‘)と(　´�D｀)だな

あいぼんの乳揉んだ奴っているのかな？
いたら俺が殺してくるから

ﾋﾞｸｯ. ∧ ∧ ∧ ∧　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ) ＜　うお！なんかすごいところに迷い込んじまったぞｺﾞﾙｧ！
　　 　 ./ つ　つ　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　〜（＿⌒ヽ　ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　　　　 )ノ ｀J

深夜のゲスな乳ネタに疲れつつも、よろよろと町に出た
おれだが......
かねてから噂のあった「別冊ＪＵＮＯＮ」の娘。総集編を
発見→瞬買！伝説のあいぼんナコルルやギャルゆかた等
想像以上のかわゆさ。他、娘。全員と松浦までついて
税別９３３円だ。まだの人はすぐＰＣ切って書店へ。
おれ連載の時買いそこねたんだよね。

>>134
●●●は、あいぼんに触らせてもらってそーな気がするんだよな。
あんなにたわわに実ってるのを●●●がほっとくハズない。

いつか手紙を出して聞いてみよう。　
｢辻希美さん　加護の乳、詳細ｷﾎﾞﾝﾇ。｣と…。

俺は妹にして嫁にいくまで見守っていきたい、、、

添い寝して加護のにおいを嗅ぎたい。

飯田や矢口が、加護は「赤ちゃんのにおいがする」っていってたけど、
赤ちゃんのにおいってビフィズス菌のにおいなんだよね。

>>139
ビフィズス菌といえば、ミルミルに入ってるヤツか？
ミルミル枕元に置いて疑似体験するか。

あいぼんを誘拐して独り占めしたいれす

>>141
タイーホ

加護ちゃんの口って大きいよね。豊丸みたい。

おっ　IDが５P

個人的には（　’д’）(　´�D｀)从 ＾▽＾从川o・-・)キボンヌ

あいぼんは乳臭い匂いがしそうだな
それのバカ妹の布団も乳臭いけど、それとは一味違う

今日も風呂上りの髪をおろしたあいぼんが｢なんか物語よんでーな｣とねだるので、
添い寝しながら読んであげる本を書庫で探してみたりして…。
今日は何を読んであげようかなぁ？

キモさここに極まれり。
俺もだけど。

＞＞１３１
このスレ立てたからもう立てられねーよ。
というマジレスはどうですか？

あと、おめーら！
このスレは純粋に添い寝だけがしたい奴が集まるスレです。
おながいしやす。

　 　　　　　　　　　　　　　　　 　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　/:::::::　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　/:::::::: 　　 ―　― |
　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::　 　　　-　　- |
　　　　　　　　　　　　　　　　| (6　　　　　　>　|　　　　＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　｜ 　　　 ┏━┓|　　/
　　　　　　　　ﾋｰﾝﾋｰﾝ 　　　| 　　　　┃─┃| ＜正直、おやすみなさい
　　　　　　　　　∋oﾉﾊヽo∈ | 　＼　 ┃　 ┃/　　＼＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　 （;´�D;｀　）　 |　　　　￣　￣|　　
　　　　　　　　　/~￣￣￣⌒⌒⌒⌒￣￣￣)
　 　 　 　 　 ／　※※※※※※※※　　／
　 　 　 　 ／　※※※※※※※※　　／
　　　　 ／　※※※※※※※※　　 /
　　　　(＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿_ノ

物語を読んであげているとほんの２ページも読まないうちにあいぼんの寝息。
疲れているだね。と、ベットライトの光量を最小にして静かに本を閉じる。

薄暗がりに浮かぶあいぼんの白いほっぺからは
ミルミルの匂いがほのかに漂い俺の鼻をくすぐるのだけれど、
俺はあいぼんに触れたりせずに添い寝。

するとあいぼんが寝言が言った。　　　
｢おなかがすいたのれす…｣
ん？　　

>>149 ＡＡ違ってるゾ…。

>>148
>純粋に添い寝だけがしたい奴が集まるスレ

そもそも添い寝したいヤシが、純粋かどうかこだわるなんて…。
シェフこだわりの店、｢シャトーシュノンソー｣みたいだ。
さすがフランス帰りは違うな>>148よ。

>>151
わかんねーかな、この感覚。
エロ思考ゼロな感じ。

＞＞１５２
妹みたいな感じなの？

>>152
いや、かなりわかってるるもりだ。　　
俺はアホなカキコしかしないが娘。に性的なものは感じない。


いえ、社長！　私は嘘を言いました！　（←ミュー後藤のセリフな）
確かになっちには少しムラムラくる時があります。
でも、ののとあいぼんには感じないのはホントーじゃ。　

>>152
やっぱ１は純粋さの次元が違うな。すげーよ。

>>1と、軌道修正は同じﾔｼだと誤解してた。　目から角膜が(ry

＞＞１５３
細かく言うと、妹の居ない奴が妹だったらいいなと思う時の感じ

＞＞１５４
そそ、加護辻は「妹の居ない奴が妹がいたらいいな」と思う感じがする
なんつーかな、従兄弟や兄弟の子供に感じる感覚みたいな？
わけわからんなｗ

＞＞１５７
俺すごい人に出会ったきがする

＞＞１５８
そう？
てか、辻加護、新メン関連のエロスレッドってネタか同世代の厨房が立てたとしか思えないんだが。

>>156
おれは、１と方向性は同じだが、別人の流れ者でやんす。
昨日の乳問答あたりからメッキがはがれてきたでやんす。

あいぼんのひざかわいいなあ

「総合妄想」

「おにいちゃん。。」
ふすまをあけて、妹のあいぼんが入ってきた。
両手にキテイちゃんの大きなまくらをかかえている。
入浴後のおろした髪はつややかで意外と長い。
「今日は風が強くてこわいねん。いっしょに寝てもいい？」
ピンクのパジャマのまま、あいぼんは俺のふとんに
滑り込んで来た。ミルミルの様な甘い香りがした。
「学校のいじめっこの男子がな。あたしの事、ゲロとかいって
ひどいねん。しくしく」
「あいぼん。今晩はおにいちやんが抱いていてやる。ゆっくりお休み。」
おれは、あいぼんを抱きよせた。ふっくらとした重量感があった。
ふと気がつくと、パジャマがみだれてブラひもが見えていた。
おれはやさしく襟をなおしてあげた。
「断じて」妙な考えは起こらなかった。だって「兄妹」だもんなあ。
おれたちはひとつふとんの中眠りについた。

小説キターー
ようやった

まとめオツー。

しかし…　眠れそうもないのだが…　




（抱き寄せるのは予想外…　ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ
　ブラのひもｷﾀｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!)

>>162
素晴らしい・・・

揉みたいです。

朝からﾎﾞｯｷしますた

「辻加護」
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>>168
ブラクラ？

д＜ちゃうわ！

　　　 ／￣￣￣￣ヽ
　　／　　／￣＼　　ヽ
　/　　 /　 ＼　　ヽ､､､ヽ
　|　　/　　（・）　　 （・）| |
　|　　|　　　　　　つ　　| |
　|　　|　 　　＿＿＿　 | |　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　|　　|　　　 ＼＿_/　 | .| ＜　ちょっと！私とも添い寝しなさいよ！
　ゝ‐ｲ＼.　　 ･　　　／ノ　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　／　　￣￣￣￣＼

>>168
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こんなふうにしゃぶって・・・

>>168
は辻・加護の写真だ。
ありがたく拝め。

名無しあいぼむ。。。 ◆MJLyjClY ありがとう。

添い寝したいしたいと言っていないで
そろそろどうやったら本当にあいぼんを抱けるかかんがれ

かんがれ

落ちるな

何で落ちるんだ

添い寝したいしたいと言っていないで
そろそろどうやったら本当にあいぼんを抱けるかかんがれ

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　（‘д‘　）　 　　 　　 /　| ＼⌒∪⌒∪⌒⌒＼　　 　＼人 ● д●）　
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>>181
何の番組のCMで流れたの？

よっしゃ！今日も添い寝しようかね

あいぼんの後ろ髪のポワポワした所が俺の鼻をくすぐる添い寝の時間だな。

今日もミルミルの匂いがたまらない。

あいぼむの髪はきっとフローラルの香り…

（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…

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>>185
辻とマジ喧嘩になったのってミルミルをめぐってだっけ？

soine sita----------i!!!!!!

http://avnet.jp/hame/top.html

oremosita-i!!!!!!

あいぼんとの添い寝は、僕たち共通の夢なわけだが。

早く君らもステディーを見つけなさい

最近女子高生とかよりも中学生に目が逝くようになってきた、
マジでロリコンかも。

未成年の少女のヌードは当然やばいだろうけど
Ｈなポーズをした写真とか下着の写真とかはどうなの？

ああ










































ああああ

>>194
性の対象と見てないのなら大丈夫だー

age

>>197
バッチリ対象内だ（w

クリトリスの大好きな人だけ集まって！
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844 ：名無し募集中。。。 ：02/06/08 01:18 ID:???
あいぼんを羽交い締めにして寝たい

なにそれ？

いやマジなところ添い寝以上をしたい
いいじゃん、もう１４歳なんだから
ｵﾊﾟｲも大きいんだし＝体は大人
だからののたんとは添い寝止まり

禿同

ハァハァハァ

素っ裸にして、全身にチュッチュチュッチュしたい。
「くすぐった〜い」とか「や〜ん」なんて加護たんに言わせてさ。
そのうちに加護たんが無口になって・・・。



ちょっと用事思い出した・・・。

何で落ちるんだ?

>>206
安易だなあ。二点

□□□□■□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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□■■■■■■□□■■□□■■□□□□□□□□□■□□□□□□□
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素っ裸にして、全身にチュッチュチュッチュしたい。
「くすぐった〜い」とか「や〜ん」なんて加護たんに言わせてさ。
そのうちに加護たんが無口になって・・・。
何で落ちるんや？
って加護たんが言った瞬間に裏拳！！

もっとドキドキする話きぼんぬ

素っ裸にして、全身にチュッチュチュッチュしたい。
「くすぐった〜い」とか「や〜ん」なんて加護たんに言わせてさ。
そのうちに加護たんが無口になって・・・。
何で落ちるんや？
って加護たんが言った瞬間に股裂き！！

抱っこしたら、やわらかいんだろうなぁ

頭ナデナデしてあげたくなるよ(w

抱きしめて俺が「かわいいよ」って言ったら
顔赤くして目そらしたんだ
その仕草があまりにも可愛すぎて
さっきより強くギュッって抱きしめた。

遠くにあいぼんの後姿が見えたんだ、
あいぼんが庵を見つけたのも同時だったと思う。
そしたらあいぼんは嬉しそうな顔でダーッと駆け寄ってきてさ、
そのあまりの可愛さに庵は腕を大きく広げて駆け寄ってきたあいぼんをつつみこんだ。
その時だよ、あいぼんがグーで思いっきり庵の急所をひっと。
薄れ行く意識の中で俺は｢こんどはやさしくしてね｣ってつぶやいていたよ。

遠くにあいぼんの後姿が見えたんだ、
あいぼんが庵を見つけたのも同時だったと思う。
そしたらあいぼんは嬉しそうな顔でダーッと駆け寄ってきてさ、
そのあまりの可愛さに庵は腕を大きく広げて駆け寄ってきたあいぼんをつつみこんだ。
その時だよ、あいぼんがグーで思いっきり庵の急所をひっと。
薄れ行く意識の中で俺は｢お前、平田だろっ！？｣ってつぶやいていたよ。

http://i.tosp.co.jp/Kj/Tospi200.asp?I=GEITOMO&P=0&Kubun=V5

風呂上り、シャンプーしたての香りがする濡れた髪・・・・

布団に入ったら加護タンのほうから抱きついてきたりして・・・・

↑それイイかも！！(w

あいぼ〜ん・・・・

あいぼんミュージカル公演で疲れてるんだろうなぁ

添い寝して寝かしつけてやりたいＹＯ

あいぼんと添い寝したいよ〜
でも俺キモイから無理だよ〜
でも添い寝したいよ〜

>>222
整形しろ（w

>>223
俺が整形してもゴージャス松野並

水曜は公演は休みだ


あいぼん良かったね

今夜は気持ち良く寝ることができるよ

あいぼんさん！
ミニコンの時に手旗信号で教えた庵の電話番号に
電話掛けてくれれば直ぐに添い寝にいくからね〜！

最近加護たんと無性にエッチなことしたくてたまらなくなってます

何だかんだ言っても可愛いからのう.....

　　 ＠ノハ＠ 　 　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|￣￣(　‘д‘)￣￣|　　　＜　まだか〜？
|＼⌒⌒⌒⌒⌒⌒＼ 　　 ＼
|　 ＼ 　　　aibon 　 ＼ 　 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＼　 ｜⌒⌒⌒⌒⌒⌒｜
　 ＼ |＿＿＿＿＿＿___|

　,,,,,,,,,,,,,,,,,,,　 　＠ノハ＠　
　　　　　　　　　　（　‘д‘）つ))ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ　＜　まだかーー？　
　　　　　　　　　/~￣￣￣⌒⌒⌒⌒￣￣￣)
　 　 　 　 　 ／　※※※※※※※※　　／
　 　 　 　 ／　※※※※※※※※　　／
　　　　 ／　※※※※※※※※　　 /
　　　　(＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿_ノ

　　　　　　　　　　　ﾊﾟｶ
. 　 　　 　 　 ＠ﾉハ＠＿ ミ
　　　　　　 ／(,,‘д‘) 、／＼＜　はよせぇ　ボケェ！
　　　　　／|￣∪∪￣|＼／ 　 　　　　
　　　　　　 |　 加護　 |／ 　　
　

>>231
ワロタ

俺は夢を見ていた。

憧れの圭織が、ネグリジェ姿で俺を招いていた。
俺は抱きついた。
至福の時........圭織がとうとう俺を受け入れて
くれたのだ。
ああ、想像していたよりずっと豊満な肉体。
そして胸。。。ん？

「あ、あいぼん！」
俺は妹のあいぼんの腹上で急に目覚めた。
そうだ！おれはあいぼんと添い寝をしていたのだ。
俺の手はピンクのパジャマごしに、あいぼんの胸
をわしずかみ、よせて、上げた状態で静止していた。
パジャマが乱れて、かわいいおへそが露出していた。
寝乱れた髪が一筋白いほおにかかっていた。
あいぼんが目をうっすらと開けた。

「おにいちゃん。。ひさしぶりやなあ。」

そして、またしずかに目を閉じた。
あいぼんは、幼稚園当時のお医者さんごっこの事を言って
いるのだろうが、おまえはもう１４。
しゃれにはならない。
だって兄妹だもんなあ。

「うけいれるやつがあるか！」

俺は、布団の中でぐるりと背を向けた。あやうく鬼畜道に
はまるところであった。

なんれすか？

小説キターーーーーーーーー
ようやった

名スレの予感！！
期待age

http://www2.azaq.net/free/vote/vote.cgi?mmusume
ファン投票　

誰か、もっとドキドキする文を書き込みしる！！

ほっ、まだこのスレ生き残ってたか。
みなさんもっと妄想してくだちい。
あと











あいぼんがこれ以上年取らないことを祈ってくださいうへうへ

加護たんと生でやるときはドキドキします

１が「胸」まで許してくれたか。ありがたや。

胸がでかいのは紛れも無い事実なので良し！ｗ

漏れは添い寝がしたい

そんな淫らな事はしたくない

布団の中で天使のような寝顔で眠る､あいぼんを、そっと優しく抱き締めてやりたい・・・・・

>>243
それが理想です
性の対象として考えるのはやぱつらい

>>243
そのとうりだ。その絶妙なせめぎあいが、このスレの特徴である。

＠ノハ＠
　(　‘д‘)＜どいつもこいつも意気地なし

オレもぎゅっと抱き締めてやりたい。
それだけで十分だ。

気持ち的には抱きしめるだけで十分でも
イチモツがムクムクとふくらみ「親分、ここはやっちまいましょう」と
話しかけてきたらどうしたらいいんだよｓｄｇｐｋｄｆｐｈｇｋｄｆ

加護ちゃんと添い寝してー！
抱きしめたい！

↑249のぴょん太マジきもいし（なんとなくね）

抱きしめるだけって言っても、アソコが元気になって来て
Ｈな事しちゃいそうで怖いな。

みなさんあまり、あいぼんで淫らな事考えるのはヤメましょう(笑

あんな純粋無垢な子の寝顔を想像して思い浮かべてみれば普通、どんな人でも淫らな事は考えないはず・・・・・


否！！絶対に淫らな考え・行動を起こす事すらできないだろう

汚れなき寝顔を見せられたら、きっと皆優しく見守ってやろうと思うはずである

４日ぐらい前、初めてモー娘。でしてしまいました・・・ターゲットはあいぼんですた・・・

、、、ｵﾈｼｮｼﾀﾔﾛ　 ＠ノハ＠oノハヽo∈
、、　　　　　　　　　　（　‘д‘）（´�D｀　）・・・・・アーイ　
　　　　　　　　　/~￣￣￣⌒⌒⌒⌒￣￣￣)
　 　 　 　 　 ／　※※※※※※※※　　／
　 　 　 　 ／　※※※※※※※※　　／
　　　　 ／　※※※※※※※※　　 /
　　　　(＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿_ノ

>>248
「やるきまんまん」のオットかよ！（ｗ

※ 行為が深まるとバッシングが多いので環境を変えてお届けします。

「あいぼん１９４２」

１９４２年８月。大本営の発表とは裏腹に、あやしい雲行に
なってきた南太平洋戦線に俺は出兵を命じられた。
俺は明日の出発に備えて、荷物を揃えていた。
むしあつい夏の夜だった。

「おにいちゃん。。。」

ふすまを開けて、義妹のあいぼんが入ってきた。
おさげ髪にセーラー服。下はもんぺ姿である。

「南の島にいくんやてなあ。南洋のおみやげいっぱい
買ってきてな。貝殻の髪飾りがええわ。」

わざと明るく「戦後」を強調する、あいぼんの気持が
痛い程わかって、俺はあいぼんを抱きよせ頭をやさしくなでた。
あいぼんは俺を見上げた。目には大粒の涙が光っていた。
風鈴が「ちりん。。。」と鳴った。

俺達は、小さな子供の時そうした様に屋根に上がった。
そして、二人ならんで添い寝をした。
満天の星空だった。
夜風にのって少女特有の甘い香りがした。

「あのな。。うちな。」ととぎれとぎれにあいぼんは言った。

俺が顔を向けると。

「毎日手紙書くわ。」

「ああ、おにいちゃんも書くよ。」

そして沈黙。

「あのな。。うちな。。」再度あいぼんは言った。

「ん？」俺はあいぼんのほうを向いた。

「。。。。おにいちゃんの事、すきやねん。。。。」

言葉はいらなかった。
俺はあいぼんの肩をぎゅっと抱き締めた。

（終）

もーオ他って水１０のココリコみたいなのでしょうか・・・。

>>256
いい話だ。

ここ見るようになったら加護たん見るとエッチなこと考えるようになっちゃったＹＯ！

１．内臓を引き出す。
　　　　　　　　　　　　　　　
　:/ | | | ヽ　　　　从　　　　ｷﾞｬｯ!?ﾉﾉヽヽヽ
　|(　#ﾟ皿ﾟ）　　《 (ヽ�煤翼mハ＠（＾〜＾０）
　（　　　　つ━━*　　　(；‘д‘)とと　　　 ）
　│ │ │　　《 (／￣∪　　∪　　 |　|　 |　
　（＿_）＿）　　　ﾌﾞｽｰﾘ　　　　　 　（（＿__）
　
　　　　　　　　　　　ﾅﾆｽﾝﾈﾝ!?
　　 :/ | | | ヽ　　　ｲﾀｲﾉﾃﾞｯ!! ｲﾀｲﾃﾞｯ! 　ﾉﾉヽヽヽ
　　|(　#ﾟ皿ﾟ）　　　　　　　((＼＠ノハ＠（＾〜＾０）
　　（　　　　つ━∽∞∝*　　　 ( ;‘д‘;))とと　　　）
　　│ │ │ 　　　：' : ・ﾞ"∪￣:ヽ）:ヽ）　 　| |　 |
　　（＿_）＿）　　ｽﾞﾘｽﾞﾘ ∴　　　　　　　　　（（＿_）

２．それを食べさせる。

　　　　　　　　　　ﾋｰﾝﾋｰﾝ・・・
　　 :/ | | | ヽ　　ｳｸﾞ・・ｱｸﾞｯｯｯ・・・ﾉﾉヽヽヽ
　　|(　#ﾟ皿ﾟ）　　　＠ノハ＠　　　（＾〜＾０;）
　　（　　　　⊃━━o∽д‘; )　　　（　　　　）
　　│ │ │　　　 0o,・| ;と|　 　 │ │ │
　　（＿_）＿）　　　； ∞*;;:○　　（＿（＿）
　　　　　　　　　　　　""`~





３．すてきなリサイクル生活。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うちら
　　ﾓﾌﾓﾌ・・ﾋｯｸ・・ｸﾞｽﾝ・・・　　　　 :/ | | | ヽ ﾉﾉヽヽヽ　地球に
　　　　 　＠ノハ＠　　　　　　　　　.|(　#ﾟ皿ﾟ）（０＾〜＾）優しいからね！
　　　　 ∩∞д‘; )ﾑｼｬﾑｼｬ　　　　　（　　　　）（　　　　）
　　　　　ヽ0;`と; |　　　　　　　　　　　人　Ｙ　　 人　Y
　　　　　　;'0o*-○　　　　　　　　　（__（＿）　（__（＿）

>>260
>>261
お前マジきらい

>>262
禿同

かえすがえす、あいぼんと添い寝したいなあ。

あいぼんあほあほ

あいぼん

それでも、あいぼん添い寝したい。

わかるわかる、添い寝だけでいいんだよね。だってかわいいんだもん。
このスレの平均年齢３０近いとみた（ｗ

>>268
・・・俺は我慢できんが・・・

>>269
禿同

屑人間ども、氏ね・・・

>>271
お前が一番いやらしい想像してそうだなw

j

そろそろ処女奪っちゃっていい？

今まで「もうちょっと待って」とか言って拒否されてきたけどそろそろ無理矢理いくよ･･･

糞すれ

犯したいなぁ

＠ノハ＠
（; ‘д‘）

┌―――――――――――┐
｜１　(*;｡ｏ:ﾟ)あいぼん〜〜　 ｜
｜２　》１名スレ　　　　　　　　 ｜　　　　｜２００　加護が脱退するわけだが｜
｜３　》１ネ申　　　　　　　　　 ｜　　　　｜２０１　》200詳細ｷﾎﾞﾝﾇ 　　　　　 ｜
└―――――――――――┘　　　　└―――――――――────-┘

┌――――――――――┐ 　　　　　　　　　　　　 ┌────────┐
｜ウッホホ！！！　　　　　｜　　ｳﾎｰｲ♪　　　　　　│カビ逝ってよし！　
｜覚せい剤ステキやん　　｜(部)ﾊ≡Bｹﾞ(落)　┌―┴─―┐ってよし！　
└――――――――――┘（ﾟ四ﾟ・≡∵ﾟ四ﾟ）  ｜加護氏ね｜ってよし！　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と　　　　つ　　｜加護氏ね｜ってよし！　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿）（＿）　　 ｜加護氏ね├─────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └――――┘　

⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、ノ
　　　　　　　　　。｡o○
　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿__
　 　 　　(部)ﾊBｹﾞ(落)　|｜＼　　 ＼
　　　ｳｯﾎ（∵ﾟ四ﾟ・）　 　|｜　｜￣￣|
　　　　　┌（　　つ　／￣|｜／￣￣/
　　　　　｜　ヽ　|二二二」二二二二」
　　　　　　￣］|_＿）　　|　|　　　　 |　|
　　　　　　／￣＼　 ／　 |　　　／　 |
　　　　　 ◎　　◎ ［＿＿」　　［＿＿」

あいぼん今頃どんな寝顔してるんだろ？


おやすみ、あいぼん・・・・・・・

寝顔も可愛いよ、ついついキスしたくなる
もちろん起きないようにそっとしてるけどね

添い寝もいいが
うたばん等で他の人が話をしているのを聞く時のポカーンとした顔を見てると抱き締めたくなります

私似てるってよく言われるよ。でも嬉しくない。
だって、もう20歳超えてるんだよ？子供に見られるのイヤ。
しかも名前まで似てる。しかも私も奈良出身・・・

>>282
ワロタ

加護きも

嘘！！僕がキモイです！！

キモ過ぎるぞ、加護。

あいぼんに寝る前に本読んで寝かせてやりたいな・・・・

どんな本読んでやったら喜ぶのかな？

官能小説。そして専門用語の質問攻めにも親切丁寧に教えてあげる。

ミュージカル疲れて、今頃はカワイイ寝顔で眠ってるんだろうな

そんな、あいぼんに優しく「今日もよく頑張ったね」って言って優しく布団をかけてあげる

そんな良きお兄ちゃんでありたい

>>289
漏れも憧れる・・・・・・

今夜は、ののタンの誕生日を二人仲良く祝ってるんだろうな

なんか微笑ましい・・・・・(赤

>>291
萌え〜

ほんとあのままでいて欲しいと思う今日このごろ

でもだんだんと大人になっていく

なにか複雑

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　/:::::::　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　/:::::::: 　　 ―　― |
　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::　 　　　-　　- |
　　　　　　　　　　　　　　　　| (6　　　　　　>　|　　　　＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　｜ 　　　 ┏━┓|　　/
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　　　　　　　　　　＠ノハ＠　 | 　＼　 ┃　 ┃/　　＼＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　（　‘д‘）　 |　　　　￣　￣|　　
　　　　　　　　　/~￣￣￣⌒⌒⌒⌒￣￣￣)
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　　 ﾉﾉｵﾒﾃﾞﾄｳ　　　　 　 ,oo.､
　　　　　　　　　 ＠ノハ＠;'ﾊﾊヽヾ　
　　　　　　　　　 (　‘д‘）（�D｀#川､
　　　　　　　　　ﾞ(`ヽ''~ﾞ/'--'（:l:ﾞ)´
　　　　　　　 　 ノi`ﾝ⌒`ヾ,;-'ﾞﾝ'
　　　　　　　 ;'´ /ん､/,; , ,iﾂ~´
　　　　　　　　ﾞく;ﾍ^l`;〜;､!_
　　　　　　　　 ''─' ﾞ'`'´ｰ‐'

加護はねぞう悪いから
お前ら知らないよ
顔蹴られても

加護たんの可愛い足になら蹴られてもいいです
というか嬉しいです
というか





　　　　　　　な　　め　　た　　い　　で　　す

（　´�D｀）＜>>299ゲットのついでにののが添い寝したいのれす・・・♥

あいぼん好き好き大好き

あいぼん今日もミュージカルお疲れ様

とても疲れたろ？

明日は公演休みだから今夜はゆっくりと休んでね

>>301
その隣で添い寝して〜

>>301
爆睡しているあいぼんの唇にそっと触れてみる漏れ・・・

幼顔の、あいぼん

そのベビーフェイスの寝顔で眠る、あいぼんを優しく抱き締めて・・・・

ボインに顔をうずめる

耳たぶをカプッ

　　　　　　　　　　　,、　　　 ,、
　　　　　　　　　　　（ (　＿＿) ）　　　　糞スレ立てた>>1を
　 ／＼　　　　　l＼<　､_　　　　ゝ　　　　今、地獄の業火で焼いています。
／ /|ヽ＼　　　　|　ヽ　(io＼ ﾙ､/,)
　　 |　 ヽ＼　　　|　c)　　　 ﾌ 、, ヾ
　　|　　 　ヽ＼　 ゝ_ ,　ヽ　　,_､＿,ﾉ　　　　　､ ､ ､ ､
　 |　　　　　 ヽ＼　ヽ　　 VwwwV　ヽ　　　/　UUUU　　ｱﾂｲﾖ!
　|　／ ⌒　ヽ＿ノ　　ヽ＼_ヽー''ﾉ　　）　　(つ（；´Д｀）ノ　ｱｧｯ-!!
　ﾚ'　　　　/　　　　ヽ　　ーヽ　　　|　ヾ＼/　（　>>1 ）へ
　　　　　　＼　ゝ　　　）　　　|　　ﾉヽ　　ｲ　'　 >　 ,　'
　　　　　　　　ヽ　　　丿＼ヽ　ﾉ )　　＼＿ノ 　　人　'人　, ｺﾞｵｵｵｫｫｫｰｰ
＿＿＿＿＿／|＼　　　、|ヽ　ﾉ )　　　　　　　' （ ( 人( )）
　　　　　　　　　＼＼　　⌒￣￣~`へ　　　　　(　人( )）人 , ﾁﾘ ﾁﾘ
　火にでも　　　　|　＼＿＿ニ　　ヾ )　　　＝从　　从 ()）＝
　あたってけや。 |　 　　　　　　>／　　　　／／//　＼ヽ＼

あいぼん、目がさめたの？
え、おしっこ行きたいの、あいぼん？

添い寝している耳元から聞こえる、あいぼんの寝言・・・・・・

『おにいちゃん・・・・・ウチなぁ・・・・おにいちゃんの事好きやねん・・・・』

その無垢な寝顔が可愛い、あいぼんをそっと優しく抱き締めた・・・・

>>309
萌えるな

もっと読んでて照れ臭くなる小説きぼんぬ！！

あいぼんに甘えたら駄目ですか？

あいぼんオヤスミ

明日も頑張ってね

>>321
妹に甘えちゃいけません(w

↑>>312の間違いでした

鬱だ・・・・・逝ってきます

男心をくすぐる小説は登場しないのか？

誰か投稿しる

おにいちゃん・・・・あのな・・・・キスってどうやってするん？

ウチおにいちゃんに教えてほしいねん・・・・

ポッキー食べよう、あいぼん

おまえこっちをくわえて。おれこっちな。
しゃりしゃり。。しゃり。。

「ちう。。」

「いやーん。おにいちゃんったらあ。」

あいぼんは、ぴんくのパジャマのまま俺の胸を

どんどんたたいた。

http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1024104392/l50
本日は<<あいぼん>>の投票日だよ

事がすんだ俺はトイレへ。

トイレから出てくると亜依はストロベリーキャンディーを舐めていた。
俺「おいおい、裸でそんなの食ったら腹壊すぞ」
亜依「エヘへ、だって体熱いんだもん。」
俺「・・・俺のもキャンディーみたいに舐めて欲しそうだぞ」
亜依「嫌ぁぁ、アハハ♥」

痛い実話（ｗ

なんか読んでて萎えてきたＹＯ

もっとこう・・・・・・純愛路線でドキドキする兄と妹小説を頼む！！

萌えるの希望

あはは。

あいぼん今日はどんな夢見て眠ってるのかな

きっとメルヘンな世界を飛び回ってるんだろうなぁ・・・・(微笑

>>323
>>321の裸でアイス食ってるのは萌え所だぞ。
加護と辻ならありえる。

　　　＠ノハ＠ 　 　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|￣￣(　‘д‘)￣￣|　　　＜　はよせぇ、ボケ
|＼⌒⌒⌒⌒⌒⌒＼ 　　 ＼
|　 ＼ 　　　aibon 　 ＼ 　 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＼　 ｜⌒⌒⌒⌒⌒⌒｜
　 ＼ |＿＿＿＿＿＿___|

以前このスレに書き込まれたような長編小説が見てえ

どなたかおながいします

CNNにてイタリア人は韓国-イタリア戦の審判に抗議するべきか？
との投票を行っています！
しかし韓国のネチズンによる圧倒的な組織票により今現在は94%が"NO"となってます。
世界に、2ch住人＞＞＞ネチズン、を示すためにも是非とも"YES"に清き1票を！！！
http://asia.cnn.com/2002/WORLD/europe/06/18/italy.korea.reaction/index.html

たのむカーン！チョソを地獄に突き落としてくれ！

>>319
萌え〜！！

>>162
やっぱりこっちの方が激萌え〜！！

>>162
あいぼむは寝るときにブラを付けるのか・・・

普通は付けないだろう

>>334
つけるだろ。さすがに。あいぼんももう中学３年だぞ。

>>335
いやいや、そー言う事じゃなくて、やっぱり寝る時にブラ付けてると締め付け感があって睡眠の邪魔になるんじゃないかって事なんだ

特に、あいぼんの場合は大きいからな・・・・（萌

川゜〜゜)|| ＜あいぼんとホテルで一緒に寝たらさわってくるん　
　　　　　　　だよ〜。おかえしにいろいろさわっちゃった。

http://isweb39.infoseek.co.jp/animal/cm_asami/cgi-bin/dat/asami0112.jpg

↑かわいいぞ

>>338-339
すこし、なごんだ。

>>338
なんかこの画像に関しては嫌いだな・・・・・

加工したヤシに嫌悪感すらいだくよ

>>338
妙に違和感あるぞ(汗

そんな事よりも妄想できるドキドキする兄妹モノの純愛小説を希望する！！

誰か力作を作成しる

>>162
いいなぁ

こんな展開があったら････(萌

オレもそんなにエロく無くていいから、
兄と妹の小説が読みたいな。

スレ違いスマソだが

>>329
投票したぜ、もちろんNOの方にな。
イタリア人が「サッカー後進地域のアジアなんかに実力で負けるわけがない
あんなもん、審判が買収されたのに決まっている」っていちゃもんつけているん
だから、NOに決まっているだろ。バカかってんだよ。YESにする奴白人の奴隷決定ね。

あいぼんが布団に入ってきたら、なんかジャレてきそう

誰かそんな小説書いてくれ！！

神降臨激しくきぼんぬ！！

このスレは>>148の願う通り、添い寝小説がふさわしい

>>256
イイ・・・・・・・（萌

また来ちゃった（w

http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1002711212/

ここみたいなイイ小説誰か書いてくれ

頼む！！

>>350
泣けたし感動した・・・・(涙

ドキドキして眠れません

加護たんとはエッチしたいＹＯ！

>>346
スレ違いスマソだが、お前ほどの無知無教養は初めて見たよ。
ナニも知らないで偉そうなこと言ってるな。ボケナス。

>>256
そのイメージから短編書きました。アイデア、感謝しております。
またいいシーンを書いていただけたら幸いです。
ちなみに↓です。
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1014751964/736-
はっきりいって、萌えれませんけど。

というわけでお礼に、男視点で、妹あいぼん添い寝ネタを。
即興で書いたので、いまいちですが。

「旅立ちの日」

東京の大学に合格したオレは、下宿も決まり明日から始まる新生活の夢を描いていた。
そして、布団に入りながら、東京の地下鉄の路線図をみていた。
一体どこで乗り換えるんだろう、そんなことを考えていたときだった。
ガチャリとドアがあいて、中学3年になる妹のあいぼんがやってきた。
あいぼんは、オレの布団の横にちょこんとすわると微笑んでオレをみた。

「なあ、話があるねん」
あいぼんはそう言った。
少しだけあいぼんのつぶらな瞳が潤んでるように見えた。

「ちょっと寒いから、布団に入ってもええ？」
あいぼんは少し甘えた声をだしてそう言った。
オレは掛け布団の裾を少しあけると、あいぼんはその隙間に入ってきた。

「こんなん、めっちゃ久しぶりやなあ」
布団の中へ入るとあいぼんは、ちょっとだけ嬉しそうな表情をした。
ふわっと、すこし甘酸っぱい匂いが鼻をくすぐった。

「おにいちゃん、明日やね……」
あいぼんはそう呟いた。オレは小さく頷いた。

あいぼんはオレを見つめると、
「しかし、よう合格したな。ウチ、びっくりしたわ」
意地悪そうにそう言った。その無邪気な表情は昔のそれと変わらなかった。
オレはからかうだけなら、もう寝るぞ、といってあいぼんに背を向けた。

しばらくあいぼんはそのまま黙っていた。

「おにいちゃん……」
あいぼんは暫くしてそう呟くと、
オレの背中に体をピタッと寄せて、腕をまわした。
そして、柔らかい感触を背中に感じた。
あいぼんの体温が伝わってくる。
そして、あいぼんはまた黙った。

「……なんで、合格するん？」
小さな声であいぼんはそう言った。
あいぼんは小さく震えていた。
気がつけばオレの背中はぬれていた。

「寂しいやんか……」
搾り出すような声であいぼんはそう言った。

オレはあいぼんの方へ向きなおった。
すると、あいぼんはゆっくりとオレに抱きついてきた。
オレはそっと腕をまわした。

柔らかい感触が、腕の中で広がった。
そして、オレは小さめで黒目がちな瞳から流れている涙をそっとふいた。
あいぼんは濡れている瞳でオレのほうを見つめると、
「おにいちゃん……」
と、小さな声で呟いた。

「あのな、ウチな……、ウチな……、おにいちゃんのこと……」
あいぼんは震えた声でそう呟いた後、また、キュッとオレに抱きついた。
そしてそのまま、あいぼんの嗚咽だけが聞こえていた。

しばらくして、オレの腕の中から、あいぼんの寝息が聞こえて来た。

布団の中は、あいぼんの甘酸っぱい匂いで一杯だった。

おわり。

加護レイプ希望

http://64.156.47.64/venusj/list/actress01.htm
http://64.156.47.64/venusj/sample.htm

>>名無し娘さんへ

僕の短文からよくあそこまで膨らませてくれました。感動。
僕も楽しめたので多分、心の中の風景や好みが凄くにているんだなと
思いました。あいぼんと海は機会があれば書きたいイメージだった
ので、びっくりしました。ひょっとして、きょうだい？

>>356
激しく素晴らしい小説でした！！

また兄妹シリーズをこのスレに沢山書いて下さい！！

是非是非！！お願いします！！

>>360
あなたもよかったら>>356みたいな小説をドンドン書いて下さい！！

嗚呼！！マジ期待してます！！。

>>356
漏れも感動しマスタ

どうか早く次の作品おながいします

次の小説はまだかー！？

あいぼん、おにいちゃんの隣においで・・・・・

マジ小説の続編きぼんぬ！！

神よ来たれ！！

>>355
もう来てくれないの？

再び兄妹ほのぼの感動小説を書いてくださいませ！！

おながいします！！

加護age

>>355
漏れも本気で小説読みたい

先生、どうか次の作品おねがいします

禿しく期待あげ

名無し娘。 さん、噛むバーック！！

ちょっと様子見に・・・

まだ来てない？

あいぼんと一緒な布団で寝る→じゃれてきて抱きついてくる・・・・・



もうキュって抱き締めちゃうぞっ

>>371
萌え

そんな小説書いてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！

おにいちゃん・・・・
昨日な、おにいちゃんがウチの目の前から消えてしまう夢見たんや・・・・・なんか、おにいちゃんが居なくなってしまう思うとウチとても悲しくなるねん・・・・一人になるの怖いから今日は一緒に寝てもええ？

そう言うと妹の、あいぼんは俺の布団に入ってきた

あいぼんは布団に入るなり少し潤んだ瞳で俺の顔をじっと見つめた

そして俺の方に顔をうづくめながら抱きついてきた

あいぼんは泣きながら、こう言った

おにいちゃん・・・・・絶対どこにも行かんといてな・・・・

名無し娘。 さんは来てないの？

仕事忙しいのかな？

もう誰でもいいから、ほのぼのとした兄妹の添い寝小説書いてくれー！！

小説に自信のある人、かもーん！！

なんじゃここは、、

>>376
あいぼんが妹と言う設定で添い寝する事を想像したり小説にしたりするスレ(w

となりにいてくれるだけで．．．

http://www1.linkclub.or.jp/~azaleamc/pb/

健康的なのか異常なのかわかんねえ

変態どもの巣窟だな・・
添い寝なんてしょぼい妄想してないでユウカイしてくる!!

あいぼんとののたんが双子で、お兄ちゃんを取り合いする設定きぼん

心が洗われるスレだな。ここは。
人種差別部落差別主義のアホなアンチ加護もいないみたいだし。

>>354
君って無教養だね(w

>>382
禿同
読んでて気持ちイイ小説だったよ

>>381
漏れもそんな小説読みたい

禿しくきぼんぬ！！

ハロモニに、あいぼん出てなかったけど、今日は久々に休みもらったのかな？

ああ・・・・それにしても、あいぼんと添い寝したい（w

小説はまだか！？

ﾐｭ特あいぼん出番少なかったからせめて小説の世界で堪能させてくれ！！

>>386
AHかと思われ

>>381
「おもらし」

「ああ、またやってしまったのれす」
ウチはののの声で目を覚ました。
ののは呆然と自分の布団を眺めとる。
「おねしょしたんか、しゃあないなあ」
ウチはもぞもぞと起き上がると、たんすから、ののの下着を取り出して
手渡した。

「おふとん濡れてるから、おにいちゃんのところで寝るのれす」
そう言って着替えたののは、下着を放り出したままおにいちゃんの部屋へと向かった。
「なあ、下着どないすんねん。おかあちゃんに怒られるで」
と、ウチが引き止める間もなく、ののは行ってしまった。

ウチは汚れたののの下着を洗面所へ持っていく。
そして、まったくだらしがないねんからと、なんでウチがこんなことせなあかんねん、
と、ため息をついた。

自分の部屋へ戻る途中、ドアの開いたおにいちゃんの部屋を覗く。

「おにいちゃん、ののおもらししてしまったのれす。一緒に寝ていいれすか？」
と、ののがおにいちゃんの布団にもぐりこむのが見えた。
おにいちゃんは、しょうがないなあと言って笑う。
ずるいねん。いつもそうやっておにいちゃんの横で寝るんやから。
せやけど、もう中学生やで、大丈夫なんか？

「のの、甘えてばかりいると、おねしょ直らへんで？」
ウチは扉の外からののに言った。
「あいぼんもおにいちゃんの横で寝たいんれすね」
ちょっぴり意地悪な微笑みをうかべるのの。
「そ、そんなことないわ。もう中学生やねんからそんなことは卒業や」
「そんなの関係ねーのれす。ののはおにいちゃんが大好きなのれす」
ウチやって、大好きや、と言おうとしたときやった。
「あいぼんはおにいちゃんが嫌いなんれすね。ひどいれすねえ、おにいちゃん」
ののはそうやっておにいちゃんに抱きついた。
おにいちゃんはよしよしとののの頭を撫でると、あいぼんもはよねえや、と言って
笑った。その笑顔がちょっとさびしげやった。
ウチは、そんなことない、と言いかけたが、
ののがおにいちゃんにぺったりとくっついていて、そんなこといえる雰囲気やなかった。

ウチは分かったと言って自分の部屋へと戻った。
のののいない、独りぼっちの部屋は冷たい空気が流れとって、なんか寂しかった。
せやけど、ののはおにいちゃんと一緒に暖かい布団でねとる。
なんか割り切れない想いがウチを包んだ。

外は風が強くて、雨戸がカタカタと鳴っていた。
それがちょっぴり怖くて、なかなか眠れへんかった。

「おにいちゃん……」
ウチはそうつぶやいて、枕をぎゅっと抱きしめて目を閉じた。

おしまい。

成長禁止成長禁止成長禁止成長禁止成長禁止成長禁止
成長禁止成長禁止成長禁止成長禁止成長禁止成長禁止
成長禁止成長禁止成長禁止成長禁止成長禁止成長禁止

加護視点の小説きたぁぁぁぁぁ！！！！

>>390
> 「おにいちゃん……」
> ウチはそうつぶやいて、枕をぎゅっと抱きしめて目を閉じた。

その先は・・・・何で、おにいちゃんの布団に行かないんだよ！？
ののと三人で仲良く添い寝して、頭なでなでしてもらえー

続き禿しくきぼんぬ！！

>>390
漏れからもおながいします

続きを激しくきぼん

>>390
いいねぇ
戦後のどさくさ加減が萌える

355です。
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1024891878/39-
やっと、氏にスレｹﾞﾄｰしますた。
元のスレはもう容量一杯で、カキコできませんでした（泣。
だからこちらに書きます。ほんとに手際わるくて申し訳ないです。

お詫びに続き書きました。

独りぽっちの部屋。カタカタと鳴る雨戸。
ウチは枕を抱きながら目をぎゅっとつぶる。
せやけど、なんだか寂しくて、そして目がさえて眠られへんかった。

ののはいまおにいちゃんと一緒にねとるんや。
なんでいつもこうなるねん。おにいちゃんはいつものののものや。
どんくさくて、甘えたなのののおかげで、ウチはいつもお姉さん役。
ほんまはのののほうがちょっぴりお姉さんやのに。
ほんまはウチかて、甘えたいのに。

「寒っ……」
ほんまに寒いのか、心が寒いのかよう分からへんかったけど、
ウチは思わず呟いてしもうた。
その声が、シンとした部屋に響いて、よけいさみしなった。

突然、ガラリと扉が開いた。
ウチは驚いて、目をあける。
そこにはおにいちゃんとののが立っていた。

「どないしたん？」
「のの、またおもらししたのれす」
ののはてへてへと笑っとった。
全然反省しとらん。ほんまに大丈夫やろか。
そして、おにいちゃんはたんすから新しい下着をとりだして、ののに渡す。
ほんまにののに甘いねんから。まあ、そういう優しいところがええねんけど。

「というわけで、あいぼんのところで寝るのれす」
ののは着替えを済ませると、悪びれもせずに、そう言ってウチの布団に入ってきた。
「おにいちゃんはどないすんねん。おふとん濡れてるんやろ」
ウチはおにいちゃんに迷惑をかけたののに、少し腹がたっとった。
「おにいちゃんもいっしょに寝るのれす」
ののは、おにいちゃんに手招きをする。
おにいちゃんはちょっぴり驚いた顔をして、そんなんあいぼんに悪いやろ、
と言った。
「そうれすか……。あいぼんはおにいちゃんと寝たくないんれすよね」
ののは少し寂しげな表情をする。
おにいちゃんは、居間で寝るから、と言って、汚れたののの下着を持って、
部屋を出ようとした。

「あ、おにいちゃん」
ウチは思わずさけんでしもうた。
おにいちゃんは振り返って、ええよ、大丈夫や、と答えた。
そしてそのまま部屋を出て行ってしもうた。

「あいぼん、おにいちゃん寒いれしょうね……」
ののはいかにもウチがおにいちゃんを布団に入れなかったことが悪かった様に言う。
のののせいでおにいちゃんは寒い思いをしてるのに。
いつもウチのせいにするねんな。せやけど、そんなこと言ったら、
泣き出してしまうのは目に見えとる。
少しの、ののへの腹ただしさと、おにいちゃんへの罪悪感を感じながら、
いつものようにウチはその答えを無視するようにして、
ののに背を向けて、ぎゅっと目を閉じた。

また添い寝できなくて、
あいぼんさんごめんなさい。

わかいさかな

>>396
先生！！また小説ありがとうございました！！

もう次の作品が書き込まれるまで毎日楽しみにしていました！！

うーん！！この小説で益々あいぼんが好きになっていくー！！（笑

>>396
とてもほのぼのとした暖かみのある小説だね

心が温まるよ

早く続きが見たい

我こそはと思う勇者よ！！続きを書いてくれ！！

.

スレ、つまんなくなっちゃった・・・
もっと変な妄想してくれよ

もっと書いてやぁ
それにしても添い寝したい

良くいんちき関西弁を書く奴が↓の間違いをするんだが

＞ウチやって、大好きや、と言おうとしたときやった。

「ウチやって」なんて絶対に言いません。この場合は「ウチかって」
が正しい。いんちき関西弁の筆者は以降気を付けるように。

漏れは>>162 と>>256みたいな小説が読みたい

やっぱり一緒の布団で、カワイイ妹・あいぼんと添い寝して優しく抱き締めて・・・・・(萌

あいぼん、今頃は疲れてグッスリと眠ってるんだろうな

おやすみ頑張り屋の、あいぼん・・・・

おいおまいら！
いつのまにか辻を妹にしたいスレが立ってるぞ！
負けんな！

>>410
大丈夫だって！！
あいぼんの可愛いベビーフェイスに勝てる者はいないよ（笑

あいぼん、おやすみ

　,:,'::∴'.':　＠ノハ＠＠ノハ＠,:,'::∴'.':　　 '''＠　　　,'：::'.'＠＠,,,._... ＠＠　￣　＠ノハ＠ノっ∴::,
　＠_,,,.　　(*ﾟ oﾟ;;ﾒ;;::.(,,'-`*)　＠ノハ＠　 (ヽ_ ,,..: ;...,＠　　 　　(*｡Οﾟ;;)　ヽ〜　,,,.(;-:;ﾟ::）っ　,::',,,＠っ
..( ﾟ;;-;ﾟ;)つ ''"⊂,:,'::∴'つ＠　(;;)ﾟ｡(:;:）⊂,:,':(:::)(;;｡;-;ﾟ)　　　　　∪∪'''"∪ 　 (ﾒ;｡-:: ,,,._.,,　;(:;);-ﾟ:)っ
　＠ノハ＠　 　　＠ノハ＠∵.:;;ﾟ)　⊂;,::.;';っ　　＠　　　　　＠/)/)　　　＠_,,,.;:::っ＠＠(｡;σﾟ*)ヽ⊃
　(;´;-(::)⌒⊃　(ﾒ;｡-;｡)_ ノ　　　(ﾉ:;..:;　　 (:;｡;ζ,'::∴'.'｡*):.:;;..）〜　(:;´;-`;)つ＠ノハ＠＠''''　 ._.,,..:';..,
　ι''Ｊ"''','::,:,'::⊃ヽっっ　　っ*,'：::'.':ゝ‥　　,,,._.,,.　　　　　　_::_ ＠ノハ＠　　 ( ﾟ;;-;ﾟ;) ,..:';..　(;:ﾟ-｡ﾒ)ヽ
　　　　　　　　　　　 ':''"''　:',::;;;-;｡;;):：::∵　　(;:ﾟｏ;｡(;;）っ　　⊂..,,,(*,｡;oﾟ;)　　 '"'''"⊂_,,.._っ ＠＠ﾉヽ)
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　ノハヽヽ ﾆﾄﾞﾄｺﾝﾄｲﾃﾔ!!
　　　　　　||　　 |￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　　||　　　　　||　(;TдT; )　||　　　　　||　　　　　||
＝＝＝＝＝＝|あいぼん虐待ランド|＝＝＝＝＝＝＝○＝○＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　　　　||　　 |殺し放題　　　　　　　|　　　 ||　　　　　 ||　(__(__)　　||　　　　　||　　　　　||
＝＝＝＝＝＝|＿＿１時間６００円 |＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　　　　||　　　　　　||　　　　　　||　　　　　　||　　　　　 ||　　　　　　||　　　　　||　　　　　||
　　　　　　/ | | | ヽ
　　　　　　|（　 `〜`）＜すごくいいストレス解消になりました！
　　　　　　（　　　　つ†今度またプライベートでも利用しようと思います。

　　　　　　　　　ＷＷＷＷ
　　　　　　　　（ ｀.巴´）＜ふう


　　　　　　||　　 |￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　　||　　　　　||　　　　　　　||　　　　　||　　　　　||
＝＝＝＝＝＝|　　　　　　　　　|＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　　　　||　　 |　　　閉鎖　　　　　|　　　 ||　　　　　 ||　　　　　　||　　　　　||　　　　　||
＝＝＝＝＝＝|＿＿　　　　　　　 |＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　　　　||　　　　　　||　　　　　　||　　　　　　||　　　　　 ||　　　　　　||　　　　　||　　　　　||
　　　　　　/ | | | ヽ
　　　　　　|（　 `〜`）＜ありゃ！
　　　　　　（　　　　つ†

新しい添い寝小説はまだか？

漏れも「おにいちゃん・・・・」って甘えられたい(萌

>>399

暫くして、ののの寝息が聞こえてくる。
ウチはまだ目がさえとった。雨戸は相変わらずカタカタ言っていていた。

おにいちゃん、寒いやろな。
ののの尻拭いで、いつも損な役回りばかりしとる。
そしてウチは、おにいちゃんが甘えているののに優しくしとるのを
うらやましく眺めとる。なんか、寂しかった。

隙間風がぴゅうぴゅうと入ってくる音がする。
玄関の扉もカタカタと鳴っている。
おにいちゃん大丈夫やろか……。
ウチはなんとなく不安になって思わず起き上がった。
そして、すやすやと眠っているののの鼻をつまんでみる。

のののせいで、おにいちゃんは寒い思いをしてるんやで。
なにのんきに寝とるんや。
そんなことを考えていると、ののは眉間に皺を寄せて、
ぷはっと口から息を吐いた。

その音でウチははっと我に返り、
ののの布団を掛けなおすと、居間へと向かった。

居間には、薄っぺらい毛布に包まったおにいちゃんがいた。
部屋は頬がぴりぴりと痛いぐらい寒かった。
ウチはすこし震えているようにみえるおにいちゃんに声を掛けた。
おにいちゃんはこちらを向くと、気をつかわんでええよ、と言った。
ウチは気を使ってるつもりなんてなかった。
ただおにいちゃんが心配やった。せやけど、おにいちゃんは、
寒いから、はよ部屋へもどり、と少しだけ微笑んだ。

ウチはおにいちゃんの毛布へ入り込んだ。
「おにいちゃん……、優しすぎるねん」
ウチはそう言って目の前にある、おにいちゃんの顔をみた。
おにいちゃんは不思議そうな顔をする。
「ののに、あますぎやねん」
ウチはののへの不満を少しだけぶつけてみる。
おにいちゃんは、ののはどんくさいさかい、しゃあないんや、と答えた。
「せやけど、そんなんやったら、ののは直らへん」
と、ウチは言った。おにいちゃんは少しだけ不機嫌そうな表情をして、
あいぼんは、しっかりしてるからそういうねんけど、ののみたいに、でけへん娘は
めんどうみたらないかんねんと、言った。

ウチはなんだかおにいちゃんがのののことばっかり気にしているのが
悔しかった。

「ウチもどんくさいほうがよかったわ……」
それを聞いて、おにいちゃんは不思議そうな顔をする。
それがまたもどかしかった。

「それやったら、おにいちゃんもウチのこと気にしてくれるしな」
そう言ってウチは笑った。でもその声はちょっぴり震えとった。

おにいちゃん、なんでののばっかり可愛がるん？
ウチは可愛くないの？ウチはしっかりなんかしてへん。
ウチやって、おにいちゃんに甘えたいんやで。

言いたい言葉を飲み込んでウチは必死で涙をこらえとった。

しばらくしておにいちゃんは、ごめんな、と言って、ウチを優しく抱きしめてくれた。

「ええねん……、冗談や、気にせんといて……」
ウチはそう答えた。おにいちゃんにまた気を使わせてしもうたことに、
罪悪感が生まれていた。
せやけど、おにいちゃんの毛布の中は、さっきとは違って、暖かくて、優しくて、
気がつけば、こらえていた涙がぽろぽろとこぼれていた。

おしまい

>>415
やったね先生！！

でも、あいぼんやっとお兄ちゃんに甘える事ができてよかったね（笑

うーん・・・・本当に心がホンワカと暖まるよ

先生、また次回作も期待しています！！

お！！やっと来たか

いつ読んでも愛があっていいねぇ(笑

このスレ気にいった！！

次の小説はいつなんだろうか？

マジレスすると
あいぼんと添い寝できるなら、翌朝冷たくなっててもいい

>>420
成仏するのはちょっとね。
無一文になるくらいならいいかも

最近あいぼん忙しくて疲れてるだろうな

添い寝して優しく抱きしめて少しでもリラックスできるように癒してあげたい・・・・

次回作期待です・・・

加護ちゃんの足↓
http://mania1.net/tosatsu/jphone/index.htm

>>415
なんだか心が癒されるなぁ

もう今頃は眠ってるのかな？添い寝してぇ〜！！

なんだこのスレは

かなりイイ

>>426
あいぼんと添い寝したくなった？(w

あいぼんは早く赤ちゃんが欲しいらしい


オレがお手伝いしたーい！！(w

あいぼんに「ウチな、おにいちゃんの事・・・・好き・・・・」って言ってもらいたい

ああ・・・・マジ憧れるよ！！

先生は27時間見てて、小説のネタを探しているのだろうか？(笑

そんな事より>>35よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、近所のラブホ行ったんです。ラブホ。
そしたらなんか、部屋がドンヨリしてて落ち着けないんです。
で、よく見たらなんか、ベッドの下で男がナイフもって潜んでるし。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、ナイフ片手で普段来てないラブホに来てんじゃねーよ、ボケが。
ベッドの下だよ、ベッドの下！
よく見りゃ、下半身丸出しで。お前ほんとにおめでてーな。
鼻息荒いから、バレバレでさー。もう見てらんない。
お前な、「腰のフラメンコ」やるから部屋を出ろと。

>>428
いや、オレが手伝うよ（ｗ

ここはバカな加護ヲタの集まるスレッドですか？

＠ノハ＠
（‘д‘）

＠ノハ＠
（‘д‘） ♪ちょっと肩をやさしく抱いて欲しいわ〜♪

>>435
マジ抱きてぇ〜！！

あいぼん・・・・・

今日は２７ｈよく頑張ったから添い寝してあげるね、あいぼん（ｗ

＠ノハ＠
（‘д‘） ♪ちょっと着替えるからあっち向いといて　見たらあかんで

>>438
もう着替えたかなぁ〜？

早くしないと見ちゃうぞ！！（ｗ

正直、俺が寝返りをうったら潰れちまうぞ。

>>440
それは危険だな

だがオレは、あいぼんが隣で寝てる時だけ寝相がいいのだ（ｗ

オレの胸元で甘えながら可愛い寝顔でグッスリ眠る、あいぼん・・・・・


ところで添い寝小説はまだか？

あいぼんフジの放送かわいかったよ

今日もよく頑張ったね

今日はお兄ちゃんが抱っこしてあげるから、ゆっくりおやすみ・・・・(萌

ご無沙汰です。
イイ画像を見つけたので、ちょっと、妄想してみた。

「お泊り」

ごっちんが遊びに来た。

「おにいちゃん、ウチの先輩やねん」
「こんばんはー」と、ごっちんはおにいちゃんに挨拶する。
おにいちゃんは少し照れたような表情をして、しばらくごっちんを見ていた。

なんかそれがちょっぴり悔しくて、
「おにいちゃん、みとれてたらあかんよ」
と、ちょっぴり情けない顔をしているおにいちゃんの腕をつついた。
おにいちゃんは慌ててごっちんに挨拶をする。ごっちんは笑ってた。

ウチはごっちんを自分の部屋に連れて行く。

「あれが、あいぼんの自慢のおにいちゃん？」
「そうやで、ちょっと照れ屋やねんけど、めっちゃ優しいねん」
「いいなあ、私もおにいちゃんほしかったな」
「ええやん、かっこいい弟さんがおるやん」
そんなたわいもない会話をして、あっという間に時間は過ぎていく。

「ねえ、あいぼん。今日は泊まっていい？」
ごっちんはそう尋ねた。ウチはちょっと戸惑った。
いつも、おにいちゃんと寝ていることは内緒やった。
そんなん中学生にもなって恥ずかしくて言えへんし。
「あ、うん……。ちょっとおにいちゃんに聞いてみる……」
ウチは思わずそう答えた。ごっちんは不思議そうな顔をする。

「あ、いや、おにいちゃん気をつかうかなっておもてな。
ほら、きれいなオンナノコがおると、なにかとあれやろ」
ウチは訳のわからん言い訳をしておにいちゃんのところへ行った。

おにいちゃんは、勉強をしとった。ウチの顔をみると、先輩は帰ったんか？と聞いた。
「ううん。ごっちん泊まりたいねんて」
ウチはおにいちゃんが断ることを想像していた。
せやけど、おにいちゃんは別にかまへんやん、と答えた。

ウチは少し驚いて、
「それやったら、おにいちゃん一人で寝るねんで？」
と、尋ねた。おにいちゃんは、あたりまえやんか、と笑った。
そらそうやわな。ウチが寂しいからいつも一緒にねとるんや。
でもその答えもなんか寂しかった。
すこし不機嫌そうな顔をしていると、
ごっちんと一緒にねるんやから、寂しないやろと言った。

「まあ、それはそうやけど……」
ウチは不安やった。ちゃんとねれるやろか。さみしくて泣いたりせえへんやろか。
そんなとこ、ごっちんがみたら笑われへんやろか。
ウチがうつむいていると、おにいちゃんが頭をクシャクシャと撫でて、
夜中、ちゃんと見にいったるさかいな。おばけがでたらちゃんとおにいちゃんが
退治したるから、と言って笑った。

「お、おばけ……、ちゃ、ちゃんとみにきてな」
おにいちゃんのその言葉にちょっと不安になったウチは、おにいちゃんの手を握って、
そう言った。おにいちゃんは、冗談やといって笑っていた。

自分の部屋に戻る。
「あ、泊まってええって」
ウチは漫画を読んでいるごっちんに向かってそう言った。
そして、お布団を二人で引く。
「なあ、ごっちんはいつも電気暗くしてる？」
「んあ？まあねえ」
「電気つけて寝てもええ？」
ごっちんはくすりとわらって、いいよ、と答えた。

もしかして、ばれとるんかな？そう思ったけど、
おにいちゃんの居ないおふとんは、おばけの話もあって、
なんだか怖くて、電気を消す勇気がなかった。

「おやすみ」
ウチとごっちんはそう言って横になった。
ウチはおにいちゃんのかわりに、大き目の枕をぎゅっと抱きしめて目を閉じた。
おばけなんか、おれへんもん。
そう、心の中で叫んではみたが、なんか怖くて、寂しかった。
横から、ごっちんの寝息が聞こえてきたが、全然ねむれへんかった。

しばらくして、カチャリと扉があいた。ウチはびくっとした。
もしかして、おばけ？いや、そんなことない。そんなんおらへん。
そう思ってはみたものの、ウチの心臓はドキドキしてのどから飛び出してきそうやった。

「あいぼん、大丈夫か？」
小さな声がする。おにいちゃんやった。
ウチはホッとして、おにいちゃんに抱きつきたかったが、
ごっちんが目を覚ましてはいけないと、寝たふりをした。
おにいちゃんは、いつでも来てええからな、
と小さく呟くと、部屋を出て行った。
ウチはその言葉に安心して、眠りにつくことができた。

そのときの部屋の様子↓
http://homepage2.nifty.com/brinco/img-box/img20020706020805.jpg

おしまい。

>>443
先生、ご苦労様です！！

しかも今回は、あいぼんとごっちんの可愛い寝顔まで・・・・（涙
演出バッチリです！！（笑

うーん・・・・あいぼんは、お兄ちゃんと一緒に寝られなかったかぁ〜
いいなぁ・・・・こんな兄妹関係って（萌

先生今回もご苦労様でっす！
続きお願いします

おおっ！！
ごっちんまで登場したのか！！

このまま兄と、ごっちんが結ばれて････

でもそんな事になったら、あいぼんが一人ぼっちに・・・・

先生・・・・やっぱり、あいぼんとお兄ちゃんはずっと一緒にしてあげてください！！(涙

ああ・・・・小説見たさにきてしまいました（ｗ

先生、またおながいします

　　 　 _＿＿＿＿＿＿___
　　 　 l|　亜依の　　 　　│
　＿／l| 　ウンコ屋　　　　|
　|　￣||￣￣￣￣|￣ ￣.||
　|　: : || ＠ノハ＠　　　 .|| ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　| ::　 ||　（　‘д‘）　　＜　残り一個やで〜♪
　|:: 　 ||　 ./ ,iﾞiｰ‐i'iつξ| ＼
　|￣￣|￣|￣￣￣￣|￣l|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　
　|::::::::: |　 |　\1,000.| 　l|
　|:::::::　|　 |＿＿＿＿| 　l|
　|::::____|,,＿＿＿＿＿___,l|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

先生オソロの、あいぼんの可愛い声を参考にして小説をもっとドキドキものにしてください(w

半年ぶりにオソロにあいぼん復活！
いやぁなんとも言えないかわゆい声だこと♪
などとこんな時間に言ってる俺は福岡なわけで。

最近このスレの小説が気になって、一日一回は必ずのぞいてしまう（ｗ

先生、次の作品が早く読みたいよ〜！！

あいぼんおやすみ

でも添い寝できなくてゴメンね(w

近くにいたら抱き締めてやれたのだが

さて添い寝でもしに行くとするか．．．

>>455
だめだ！！
あいぼんは漏れと添い寝したいって言ってるよ（ｗ

ピンク色のパジャマ着た、あいぼんをキュッと抱き締めて・・・・・・

また来ちゃったよ（ｗ

小説まだかなー・・・・・・

>>456
こち池あいぼんのピンクパジャマ・・・・(萌

>>458
バットをブルンブルン振るんでしょ？

あいぼんのスイングってきっとカワイイんだろうなぁ（萌

あの可愛い声の寝息が聞きたい

>>460
添い寝したら聞こえるね

そんな寝息聞いたら、もう思わず抱き締めちゃうよ！！

加護のファンってマジでいるのか？２０歳超えてたら怖いぞ

>>462
妹にしたい感覚なので許せ

>>462
あいぼんが「お兄ちゃん・・・・」って甘えてくるんだぜ！！

あんな可愛い妹を抱き締めずにいられるか！？

もう優しく包み込んであげるもんね！！

しかし最近先生来ないな

小説読みたいよ

>>465
本当だな・・・・・・

先生忙しいんだろうな

あいぼんと同じ布団で眠りたーい

あいぼんのぬくもりが残る布団でもいいから眠りたい…

>>467
そんなのより直接あいぼん抱っこした方がいいって
フワフワして温かいだろうなぁ（萌

あいぼんは今疲れてグッスリ眠っています











オレも一緒に添い寝したいよ

あいぼん抱っこしたい！！

※あいぼん添い寝シリーズ※

「宇宙港へ．．．」

　ＡＤ３０２５年、外銀河のとある星。ここは小さな港町。
星間航行の中継港である「アートマン宇宙港」は、１０キロ沖の海上にあります。

　俺は宇宙を渡り歩く傭兵。戦いの匂いをかぎつけては、小銭をかせぐ
ハイエナ野郎だ。
　今日は気分が悪い。今朝、この星でテロ集団の掃討作戦に参加したのだが
　．．．．．ガキを撃っちまった．．．.。
いくらテロリストの一味とはいえ、銃をかまえて震えている様なガキを
俺はホウルガンでぶっとばしちまった。
この星の政府は金ばらいがよかった。しばらくは食いっぱぐれは無いだろう。
　俺は明日の朝この星を発つ。

ただ、今日は飲みたい。女が抱きたい。

　俺は、すす汚れたネオンに惹かれ「銀波楼」という名の遊郭にころがり込んだ。
毒々しいピンクの照明と、煙草の煙でにごりきった空間に、俺の様な荒くれと、
やつらをカモにする手馴れた女達がうごめいていた。
　サイボットのポン引きが俺に近づいてきて、メニューをさしだした。
　　
　　「銀波楼へようこそ。」
　
　すりきれた製本の女達のカタログ。俺はしばらくページをくっていた。
ふと見ると、雑踏の中に酒や料理をかいがいしく運ぶ少女がいた。
チャイナ服、髪をお団子状に結っている。年は１３〜１４ぐらいだろうか？
透ける様に白い肌と、何より俺や周りの連中とは違うにごりの無い真っ黒な瞳。
この空間の中、彼女のまわりだけが何か清々しい感じがした。

「あの子は？」おれは顎で少女を示した。
　「亜依です。でも、床に出すのは来月からです。」
　「いくらなら？」と俺。
　「初物ですから最低３０は頂かないと．．．。」
　「５０出す。」俺はサイボットの胸ポケットに札をねじりこんだ。
サイボットはにやりと笑った。
　
　俺はベットサイドで酒を飲みながら、ホウルガンを磨いていた。
すると背後でがちゃりと戸が開いた。亜依が入ってきた。
「こんばんわ．．亜依です．．．よろしくお願いします。」
うす桃色のパジャマに幼児っぽいキャラクターの描かれた抱き枕を
持っている。口元は笑っているものの。目は伏せている。緊張して
いるのだろう。
　亜依は腕を後ろに回して、髪をほどいた。子供っぽい団子髪がくるり
とほどけた。首をふると意外と長くつややかな黒髪が豊かに波うった。
　無言のままシーツに潜りこんできた。少女らしい甘い香りがした。
そして、俺に身を寄せると胸に手を置いた。ゆびさきが震えていた。
　亜依は俺の耳もとでささやいた。

「あたし、初めてなの．．．やさしくして．．」

捨て猫の様なか細い声だった。

何年ぶりだろう。俺はとても優しい気持ちになり亜依に言った。

「話でもしようか？」

亜依はきょとんとした表情で俺を見上げた。

カーテンを開けた。海から潮風が吹き込んできた。満天の星空。
はるか遠くうっすらと星雲が色づいて見える．．．そんな美しい夜空だった。

　　　　「おにいちゃんは宇宙のいろんな所を旅してきたんだ．．．．．」

　　　　俺は亜依に腕をまわしたまま話を始めた。


　　 薔薇星雲の美しさ．．．．．

　　 第３次ギャラクシー戦争で失った友達の事．．．．

　　 偶然見た彗星爆発．．．．

　　 オウレリイ大戦の後１週間続いた宇宙船残骸の流星雨．．．．．

　　 航行中すれちがった、見た事もない形の真っ黒な宇宙船．．．．
　　
　 二つの銀河が衝突しているのが見える丘．．．．．．
　　
　　 ＭＺ星域にある「人類開発限界ポイント」の意外とお粗末な石碑の事。
　
　　　　 そんなとりとめのない話を俺は続けた。
　
　 亜依は、めずらしそうに「うん。うん。」とあいずちを入れながら聞いていた。
少し気を許したのか俺の目を見て話す様になった。
　
　 「いろんな所を旅したんやね。宇宙で一番いいところはどこなん？」
　
　　亜依は俺の上に馬のりになると、まじまじと俺の目を覗きこんだ。
　ふんわりとした重量感があった。

今日はここまでです。

>>471
おお！！小説ありがとう！！
最近、名無し娘。さんが来ないから、あいぼん小説に飢えていたんだよ


って・・・・先生もしかして名前変えたの？

>>475
僕は、名無し娘さんの愛読者ですが別人です。結構このレスの付き合い
は古く、６レス目の「尻助」は僕です。（笑）>>162,>>256などで「添い寝」
短文を書きこみましたが、後は見ているほうが多かったです。
複数作家さんがいる様なので、他スレでの名前を使って新作書く事にしました。
よろしく。

「あたし、初めてなの．．．やさしくして．．」

捨て猫の様なか細い声だった。

この後汚いおっさんのよーに抱かずにお話汁流れがｲｲ！

そうでしたか！！
あのホノボノ小説は、さよ姫さんの作品だったとは

こちらこそヨロシクです

漏れの希望としては、先生(名無し娘。)とのリレー方式の、あいぼん兄妹添い寝小説が是非見たい！！

↑の書き込みは>>476あてのレスです

>>476
読んでてとてもドキドキしました

なんか凄い期待できそう！！

もしかして二人は幼い頃に離ればなれになった兄妹だったとか・・・・・

続き期待してます！！

いまさらながら
加護を（理想の）妹や姪のような感覚で見ている人のスレなのでよろすく

　「宇宙で一番いいところか．．．．」
　
　たわいのない質問だと思ったが、俺は、はたと返答に困った。
戦闘の日々と乾いた心のフィルターを通せば全てがむなしかった。
俺がこの心を持つ限りそこはどこでもブルーな場所なのだ。
　
　　　「さあてな。フフフ．．．.」俺は笑ってごまかした。
　
　　　「次は亜依。おまえが話す番だ。」 おれは亜依のやわらかい頬をつまんで言った。
　　　「なんで、ここに居る？小遣いかせぎか？ん？」
　　　
俺は頬をつまみあげた。
　　すると亜依は急に俺の上から飛びのくとシーツの中に潜りこんで丸まった。
　　そして、とぎれとぎれに言った。
　　　
「．．．．あたし．．．コロニー事故の生き残りなの．．．．」
　　
「コロニー事故．．．！」 俺は息を飲んだ。

　
　
　半年前、共に２０万人居住のスペースコロニー　「梵天」　と　「アウトランド」 の軌道
が外れ衝突、炎上。巨大な流星となった。
　宇宙開拓史上最悪の事故．．．．．．。
圏外作業員と郊外学習中の子供達数十人だけが助かったと聞いているが．．．。

　　この子はとんでもない地獄を見ている．．．．．．。

　 「悪かったな．．．。」
　俺は丸くなっている亜依をむりやり仰向けにさせると
やさしく肩を抱き、そのつややかな髪をなでた。
亜依は俺の首に腕をまわし、うめく様に泣きはじめた。そしていつしか
「おとうさん．．．おかあさん･･･」
と死んだ両親の事をくりかえしつぶやきはじめるのだった。

　その時だった。窓の外から「亜依！亜依い！」と叫ぶ男の声がした。
外を見ると、酒に酔った太った男が酒ビンを振り回して叫んでいる。
「義父さんよ！」亜依は言った。
「孤児になった、あたしを善人面して引き取ったあげく、ここに売り飛ばしたの！」
「時々お金をせびりにくるんよ。」
亜依は俺にしがみついた。
　俺は言った。

「亜依。おまえは、あの男が嫌いか？」
　
亜依は黙っていた。
　　
「もう一度聞く。あの男が嫌いか？」
　
亜依は、こっくりとうなずいた。
俺は、上着を着るとドアに向かった。

　 「義父さんはけんかっ早い凶暴な人なの気をつけて！」

　背後から亜依が叫んだ。

１階に降りると、酒臭い親父が、俺を押しのけて上へ上がろうとした。
俺が階段をふさいだまま動こうともしないでいると、
「どけっ！若造！」 そう叫んで、酒ビンを振り上げ殴りかかってきた。
　俺は、親父の腕をつかむと逆にひねり、通りに放り投げた。
土埃をたてて親父はひっくりかえった。
　「ウオラアッ．．！」反逆に立ちあがろうとする親父を俺は左足
で踏みつけ、間髪入れずドタマにホウルガンの銃口を突きつけた。

「おい、親父！ 亜依は今晩俺が買い取っている！」

「こいつは戦闘用ホウルガンだ。こいつにかかると、お前の体に５０ｃｍ
の穴があく。そして、残った部分はホウルに吸い込まれて肉塊になる。」

そして、重い銃口を額にゴツリとつきあてた。
「あわわ．．．．．。」 親父は、涙目になって転がる様に逃げ去った。

見上げると、窓際で亜依が音をたてないちいさな拍手をしているのが見えた。
「兄さんおごるよ！」サイボットのポン引きがビールを一本ふりかざした。

今日はここまでです。

>>482
やった！！続きが読めるぞ！！


最近さよ姫さんの小説が楽しみで仕方ないです

これからもドンドン投稿おながいします！！

お！！やっと最新号の発売か！！(笑

やっぱ、あいぼん小説は純愛路線が一番だね

『 宇宙港へ．．．』

「つまんねえ。悲しいくらいチンケな男じゃねえか．．．．」俺は、肩をすくめながら亜依の
元へもどった。
　
亜依が先程と違いゆるぎない視線で俺を見つめていた。
　
「はじめましょうか．．．」 亜依はパジャマのボタンをはずし始めた。

　幼いブラジャーにそぐわぬ豊かな胸がずっしりとはずんだ。
　
「ほほう．．．」おれはニヤニヤしながらそれを見ていたが、亜依のパジャマに手
　をかけ改めてボタンをかけなおした。

「おにいちゃんは今、気がかわった。添い寝だけでいい．．．」

　窓の外に広がる海に巨大な月がのぼり始めた。
すると、波が全て銀色の光の粒となってキラキラと輝き始めた。
　
「これが銀波よ．．．店の名前もここからきてるの。」亜依がつぶやいた。
　
「そうかこの店の主人も業種にそぐわぬロマンチストだな。」俺は言った。
　
亜依は俺の肩にそっと頭をあずけた。やさしげな少女の香りがした。
　　
　　　　銀の海に船をうかべて　

　　　　あなたとどこまでも旅したい。

　　　　どこまでもどこまでも旅したい。

　俺は、どこかの戦場で聞いた古い恋歌を口ずさんだ。
　　
　 「ねえ．．．」亜依が言った。
　　
　 「なんだ？」と俺。
　
　 「おにいちゃんって呼んでいい？」
　　
そして、首をかしげ覗きこむ様な目。
　
「いいよ。」と言うと。
　　
　 「おにいちゃん！！おにいちゃん！！おにいちゃん！！」
　
　　そう連呼しながら、亜依は飛びつき俺をベットに押し倒した。
　
　その晩俺は、亜依の妹の様な、あるいは母性の様な不思議なあたたかさにつつまれ
もしかすると．．．生まれて始めての、安らいだ眠りについた。

今日はここまでです。

>>489
こんなに早く書いてくれるとは！！
さよ姫さん、どうもありがとうございました！！

いいなぁ〜・・・・・・こんな展開に憧れてしまう（萌

http://go.iclub.to/ddiooc/

お役立ちリンク集
必ず役立ちます

コギャルとＨ出来るサイトはここ
ヌキヌキ部屋へ直行便
↓
http://kado7.ug.to/wowo/

>>490 御愛読ありがとうございます。

>>488
添い寝して「おにいちゃん」か・・・・・いいなぁ


漏れにもそんな妹がいたらなぁ

実際の、あいぼんも夜一人の時は部屋の明かりを暗くして寝られないらしいぞ

ＴＶつけて寝るみたい（笑

本当に「一緒に寝てええ？」って言ってきそう（萌

>>494
あいぼんの彼氏になると、そんな事が毎日体験できるな


ハァ・・・・・あいぼ〜ん(甘

>>494
（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…
（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…
（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…
（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ…

『 宇宙港へ．．．』

青い朝明け時、俺は一人宇宙港行きのボート乗り場にたたずんでいた。

沖にはアートマン宇宙港の管制塔や光速艇のシルエットが見える
　警戒灯がせつなげに点滅している。
　
「寒む．．」俺は襟をあげた。俺は気分がすぐれなかった。

　今朝、目覚めた俺は驚く程冷たい亜依の反応におおいに失望した．．．．．。
亜依はやさしくゆりおこそうとする俺の手を振り払った上、いくじなしのナルシストだとさんざ
なじったのだった。
俺が狼狽していると、さらに抱き枕を俺に投げつけ俺を部屋から追い出したのだ。
その上、閉じたドアの向こうから「二度とこないで！」と叫んだのだった。

俺は甘美な夜とのあまりのギャップに、きつねにつままれた様な気分で荷物をまとめると店を
出た。そして、とぼとぼと港の突堤まで来たのだった。

宇宙港行きのボートは間もなく来る。
　
　俺は甘かったのか？天使の顔をした小悪魔にまんまとのせられたのだろうか？
あの子は俺と同じ心の傷をもっている。 きっと分かりあえる。 そんな夢を一瞬でも考えて
しまった俺自身が恥ずかしかった。
　百戦練磨の俺が、なんてざまだ．．．。
　苦笑しながら自問自答していた時だった。

コツリ．．．と背後に人の気配がして振り返ると、サイボットのポン引きがぽつねんと
立っていた。サイボットは言った。

　「お兄さんは戦争は得意かもしれないが娘心は全然わかっちゃいないね。」

　呆然とする俺に対して続けていった。

「亜依は今、ベットで大泣きに泣いているよ。お兄さんの事が好きになったって、でもどうして
　いいかわからないって、そりゃ大騒ぎだよ。まわりの女達も手を焼いているよ。」
　
　俺は叫んだ「身うけにはいくらかかる？」
　
サイボットは言った。「初物で５００」

　俺は「１０００」の束をトランクからわしつかむとサイボットの手にむりやりつかませた。
そして、朝もやの中、銀波楼にかけだしていった．．．．．。

　宇宙港行きのボートが静かに港を出発した。客は俺と亜依だけだった。
　亜依は言った。

「宇宙でいちばんいい場所．．．。今なら分かる。」

「ん．．．？」問いかける俺。

「それは、おにいちゃんがいるところよ．．．．．。」

亜依はそう言って俺にもたれかかった。俺はやさしく亜依の肩を抱いた。

　その日の朝、 「アートマン宇宙港」 から一機の星間光速艇が飛び立ちました。

　 このあと二人がどこにいったのか？

　 またどうなったのか？

　
誰も知る人はいません．．．．．。


２００２/０７/１８「宇宙港へ．．．」　（おわり）

以上で終わりです。見ていただいた方、場所を貸していただいた
＞＞１さんありがとうございました。

＠ノハ＠　
（　‘д‘）500GETﾔ!!

>>499
さよ姫さん、ありがとうございました

この後、あいぼんと男は一体どうなるのでしょうか・・・・・どうか幸せになってほしいですね


しかしこれで、さよ姫さんの小説を読むのが最後となるのは少し寂しいです・・・・・・
このスレの人達も皆さよ姫さんの小説を楽しみにしている事でしょうから、もしよかったらまた、あいぼん小説書いてください！！

あいぼん最高！！

>>499
とてもいい純愛小説でしたね

二人とも仲良く暮らしていてくれたら嬉しいですね

私からもこのスレでの連載小説続行をおねがいしたいです

また来て私達に小説読ませてくださいね

盗撮と言うよりむしろ「監視」
http://www.nukinuki-galz.issweet.net/

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>>499
いい話だ。。
いやほんと。
それにしても名無し娘。はどこいった？
このスレ見失ったか？

>>505
先生は↓のスレで連載執筆中だよ

http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1024891878/

そろそろ先生もここに戻ってくるのではないかな

いやしかし名無し娘。さん、さよ姫さん共々とても素晴らしい小説だ

マジで、さよ姫さんの書いた、あいぼん宇宙モノ小説を是非復活・続行してもらいたい！！

二人の送った幸せそうな生活が知りたい・・・・・・

さよ姫さんはもう来てくれないの？

名無し娘。さんも最近来ないし

小説読みたいよー

今日は小説なし？

加護たんと添い寝したい。。。
ていうか妹にしたい

>>509
＠ノハ＠
（ *‘д‘）＜そ、添い寝だけでええんか？

>>510
添い寝だけでいいんだよ・・・・・

あいぼんの可愛い天使の寝顔さえ見られれば、お兄ちゃんは幸せさ・・・・・

好きだよ、あいぼん・・・・・

>>511
＠ノハ＠
（ *‘д‘）＜優しいんやね・・・・・お兄ちゃん大好き（ポッ

>>512
萌えるな

あいぼん小説もうは、もう終わりなのか？

正直、寂しすぎる（鬱

エッチ無しで、普通の設定の添い寝小説が読みたい。

実家でお婆ちゃんに添い寝してもらうあいぼん

とか

ホテルでいっしょのベッドに寝る辻加護

とかな。

>>515
禿同
ののタンと仲良く一緒にネンネ(萌

おばあちゃんに甘えながら添い寝してもらう、あいぼん・・・・可愛い！！

小説終了後、ホストがＰＲＯＸＹ規制にかかり書込みできなくなりました。
書き逃げみたいになってすみません。（これは別の場所で書いてます）
>>501>>502>>505>>506>>507の皆さん、好意的なレスありがとうございます。
また「妄想」がかたまりしだいここに書きこませていただきます。

>>506さん、先生の居場所を教えてくれてありがとうございます。一読者として
感謝いたします。先生の人柄がしのばれる名作だと思います。

「あいぼんと添い寝」という絶妙な場を提供していただいた>>１氏に感謝します。

さよ姫さんこれからも書いてやぁ

>>518
ありがとうございます。精進いたします。

>>517
さよ姫さん久し振りー！！
私も早く、さよ姫さんの妄想パワーがＭＡＸになるのを心待ちにしていますよ（ｗ

カワイイあいぼん添い寝小説期待してまっせー！！

>>520
御声援ありがとうございます。
時空を超えて「あいぼんと添い寝（だけ）をする」環境を考える
のは中々面白いチャレンジです。

>>521
別に添い寝だけじゃなくてもいいよ

とにかくほのぼのとして、心が温まるカワイイ小説が読みたい

>>521
新作楽しみにお待ちしてます。

誰か加護をレイプする小説書いて

なんでもいいからはよ買いて

俺でよければなんか書きますよ。

>>526よろしく
ＨＥＹ×3みやぁ

(・∀・)ｲｲ!巨乳揉み揉み 飯島愛　MU修正
http://64.156.47.64/venusj/sample.htm

>>523
先生ここ来るの久し振りですね

最近考えてる事ですが
一度さよ姫さんと先生のリレー式小説が読んでみたいです

この二人が組めば最強！！

私も>>529と同じ事思っています

交代で小説を書いたら、すごい萌えそうな小説になりそうな気がします

とにかく新作期待してます

あいぼんってやっぱ芸能人と結婚するのかな（泣）

ﾉ

sokana?

http://www.hh.iij4u.or.jp/~stn/bisz/

ほのぼの系でなんか書いてみましょうか。到底、先生方のようなすばらしい作品は
かけませんが。

>>531
そんな落ち込まないで・・・・・オレもそんな事考えると（鬱
でもそれで、あいぼんが幸せになれるならオレはいい・・・・

>>534
是非お願いしますよ！！

ほのぼの系大歓迎！！添い寝アリなら尚良し！！（笑

心温まる小説書いて下さい

気になってまた来てしまったよ（ｗ

さよ姫さん忙しいのかな？

小説も読みたいけど

あいぼんと一緒に寝たい！！

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

>>538
おまえがな

>>539
誤　　おまえがな
正　　オマエガナー

>>535

いいこと言うなぁ（泣）
ううアイボンと結婚したーい

＠ノハ＠
　(　‘д‘)＜キサマラは何を望んでいる

http://www.zion-jp.com/rent/pretty/sweety.cgi?room=aibon
のＨＰは加護亜依様のわるいことばっかいってる。

＠ノハ＠
　(　‘д‘)＜ほんまに添寝したいだけなんか？

５４３＞
＠ノハ＠
(　‘д‘)＜大公開やなぁ。

＠ノハ＠
　(　‘д‘)＜みなさんどうしますか？このHP

まちがったо
加護の応援サイトо

＠ノハ＠
　(　‘д‘)＜やっぱり。亜依様の悪口なんかどこにもないやん。

＠ノハ＠
　(　‘д‘)＜普通のこと書き込んでる自分はバカです。

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

>>550
ｵﾏｴｶﾞﾅｰ

さよ姫さんこないかなーー

邪魔したり、冷やかしたりする奴はくるな！

　　　　　　　　　　　　この小説はフィクションです。

　　こんな田舎にも、夏というのは必ず来るものだ。あちこちで蝉が鳴き、川から子供たち
の歓声が聞こえる。今も昔も変わらないこの田舎町の光景。
　　夏休みということで、故郷に帰省した私は、うっすら埃をかぶった自分の机に座って、
新緑の山を見つめていた。久しぶりに帰ってきたせいか、見るもの聞くものが全て新鮮だ。
　ふっと、写真たてを手にとる。
　「この子は・・・。」　真っ黒に日焼けした私の隣には、ちょっとはにかんで笑っている
あの子の姿があった。

　

ttp://ojiji.net/aosora/short/nono.html
やっぱコレを読むべきだと思ふ

>>552
きっと忙しいんでしょう
気長に待ちましょう

>>554
おっ！！もしかして、あいぼん小説！？

ごめんなさい、あいぼん。寝顔を盗撮
しちゃいました･･･
□超ﾔﾊﾞ画像！携帯でご覧下さい□
http://mania1.net/tosatsu/
ごめんね、あいぼん。いっぱい
かけちゃって･･･
□超ﾔﾊﾞ画像！携帯でご覧下さい□
http://mania1.net/icoramax/

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

さよ姫さん小説待ってるよー

むう・・・・・

今日も、さよ姫さんは来なかったか・・・・・・・

寂しい・・・・・

>>558 オマエガナー

あのさ、ｅ−kara（綴りあってる？）のＣＭ見た？
あいぼんが魔女っ娘のヤシ。
俺半加護ヲタだけど、最近までこのままじゃ将来やばいと心配してたんだけど、
このＣＭはｽｺﾞｸ(･∀･)ｲｲ!
復活の兆しかな？

>>562
心配御無用
あいぼんならとっくに復活してるよ！！

最近鬱に見えるのは、仕事が忙しくて疲れてるだけみたい

あいぼんの笑顔は不滅だ！！

あいぼんて癒し系になってきたと思わない？

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

５６５と添い寝したい奴は知障だろ?

５６５と添い寝したい奴は知障だろ?

>>566
だな。

新作を書きます。遅くなってすいません。前回申しました通り、ホストがＰＲＯＸＹ規制にかかったため、
書き込みできませんでした。本日環境を変更しました。
　夏のセーラー服を着たあいぼんとののが、和室の畳でお昼寝をしている所を空想（妄想？）してください。
物語はここから始まります。作者の単なる視覚上での趣味ですが、ちょっとだけ条件があります。
ののちゃん、を空想する際は、某ユニット同様長い髪（しかも黒髪）にしていただきたい点です。
　では始めます。

※あいぼん添い寝シリーズ※

「夏のおともだち」

　　まっ白な　まっ白な夏やすみ。
　　青い　青い海。
　　あたしだけのかけがえのないおともだち．．．．。

　　あいぼんはうっすらと目を開けた。天井が見えた。見慣れた室内灯．．．．。
しゃわしゃわしゃわと何か懐かしい様なセミの声．．．．。
窓ぎわの小机には、飲みかけのカルピスがふたつ．．．。
横を見ると、お友達の、ののちゃんが、すうすうと寝息をたてている。
　あいぼんは次第に思い出した。
ああ、そうだ。あたしとののちゃんは、短縮授業が終わった後、うちに来て、トランプなんかをした後、畳でうたた寝をしていたんだ。
　でも制服のまま寝ちゃうなんて．．．．。
　あいぼんは立ちあがってカーテンを開けた。真っ青な海が広がった。
　　　しゃわしゃわしゃわ…･･･
　セミの声が大きくなった。

　数日前、漁船の網に大きな　まんぼうが引っかかった。小さな何も無い漁村でこれはちょっとした事件だった。地元の人はもちろん地方誌の記者もやって来た。
　堤防に小さな囲い網が作られまんぼうはそこに追い込まれた。びっくりする程大きく、まんぼうが背びれをみせたり、暴れたりするたび見物者はどよめいた。
　ののちゃんとはそこで出会った。
　長い美しい髪と真っ白なワンピース。あいぼん達がただ好奇の目でまんぼうを見ていたのに、ののちゃんはなにか悲しげな目でそれを見つめていた。
　次の日の朝、教室に先生と共に現れたのは、昨日の女の子。ののちゃんだった。
　どこか遠い街から来たそうだ。
「辻希美．．．」　先生は黒板に彼女の名を書いた。席はあいぼんのすぐ近くだった。
「昨日、港のまんぼうみとったな？」休み時間。あいぼんは声をかけた。
「悲しそうな感じやったけどなんでなん？」
　ののちゃんはしばらく黙っていた。
「だって、あのまんぼうにもお嫁さんや子供がいるかもしれないじゃない。」
そう、ぽつりとつぶやいた。
やさしい子やな･・・・。あいぼんは少しののちゃんが好きになった。
　

　ののちゃんは不思議な子だった。
一緒に帰る途中、あいぼん得意のものまねの真っ最中、ののちゃんは
ぽかんと口をあけたまま、急に黙りこみ立ち止まった。
「ののちゃんどうしたん？」あいぼんが聞くと
「月．．．．。」とぽつりとのの。
青空に浮かぶ薄い月に目を奪われたらしい。
「真昼の月ってきれい」
あいぼんの冗談のオチが中に浮いてしまった．．．．。
　こんな事もあった。
「男子もちょっとは手伝ってよ！」掃除当番のくせに全然動かない男子を、
あいぼんが注意した時、いじめっ子の一人が、あいぼんをカビだのゲロだ
のからかったあげく髪をひっぱった。
「やめなさいよ！」その時、教室では日頃おとなしい、ののちゃんがすっ
くと立ちあがり、その男子の腕をつかむと逆にひねりあげた。
「イテテテテ．．．．．」いじめっ子は、腰を落として降参した。
ののちゃんは腕力が強いんだ。でもすぐにそんな事なかった様に席に戻ると、
あのやさしいとろんとした目で水槽の金魚を眺めているのだった。
本当に不思議な子．．．．。
　でも、勉強のほうはいまひとつの様だった。英語の授業の時、先生に
「ｍｉｓｅ」の意味を問われたののちゃんはねずみの複数形と答えるべき所を
「ねずみの過去形」と答えて教室を沸かせた。
「ねずみの過去って何なんだよ！」
先生はそういって、ののちゃんの頭を教科書でぽんとたたいた。
ののちゃんは「えへへ．．．．」といって舌を出した。

　青い空に入道雲がまぶしい季節．．．．夏の扉が開こうとしていた．．．．。

本日はここまでです。

きた〜〜〜！！

さよ姫様加護ちゃんをレイプする小説書いてください

次回の更新まってます

>>571
さよ姫さん新作ありがとうございます

先生(名無し娘。さん)も、さよ姫さんの小説楽しみにしていましたよ


ののタンとの仲良し小説・・・・・いいなぁ
ほのぼのして心が温まりますね

明日も書き込みます。皆様よろしく。

>>576
仲良し小説もいいね〜

二人とも青春してるんだな

オレも期待してるよ

ほのぼの良いです。
更新楽しみにしてます！

>>576
待ちきれずにこんな朝っぱらから来ちゃったよ

また後で来てみる（ｗ

「夏のおともだち」
　
　ある晩の事だった。あいぼんが２階の部屋から、なんとなく外を見ていたら、ののちゃん
が家の前をすうっと通りすぎていった。声をかけようとしたけれど、用があるみたいに足早
なので声がかけずらかった。あちらに行ってもあるのは港だけだけど．．．．
あいぼんは不思議に思った。
　
　それから数日後、同じ様にののちゃんは夜に港の方に向かった。ひょっとするとあいぼん
が見ていないだけで、毎日かよっているのかもしれない。それにしても、毎晩、あいぼんの
家の前を通っているのに、立ち寄るのはおろか、次の日会っても一切そんな話はしないのだ。

　「なにか秘密があるのかもしれない。」
　
　あいぼんは悪いと思いながらもある日、家の前を通るののちゃんを確認すると、こっそりと
つけていった。行く先はやはり港だった。
　
　真っ暗な港。遠く島灯りが見える。突堤によせる、たぷん、たぷんといった波音と、波に
ゆられた漁船同士がぶつかって時折ゴツリと音をたてている以外は全くの静寂だ。

　とても夜、女の子が一人で来る所ではない。

　ののちゃんは、ある突堤でしゃがみこんだ。そして手に持ったビニール袋の中をごそごそ
とあさっている。
　
　まんぼうの所である。ののちゃんは毎晩、まんぼうの所にかよっていたのだ。
　ののちゃんはビニール袋の中から、魚をとりだすと海にぽとりと落とした。それをまんぼうが
食べにきたのか「　ちゃぷん、ちゃぷん　」と水音がした。
　そしてののちゃんは、ぼそぼそとまんぼうに何か話しかけていた。
あいぼんは、あいかわらず優しいののちゃんに胸を打たれながらも、この事を全然内緒にされて
いる事がすこし寂しかった。
　
　そして気づかれない様にそっと一人で家にかえった。

　夏休みになった。

　二人は近くの海水浴場に行く約束をした。あいぼんが神社の待ち合わせ場所にゆく
と、ののちゃんは先に石の階段に座って待っていた。

「おはよう。」ふたりはあいさつをかわした。
　
　しゃわしゃわしゃわ．．．．．．．せみしぐれがはげしかった。今日は暑くなりそうだ。
　
　途中に駄菓子屋があった。つたのからまる様なみすぼらしいお店だけど、今は夏らしく
、ビーチボールや浮き輪が表に出てカラフルだ。
　二人はアイスクリームのボックスをあけた。ソーダアイスをひとつ買った。
棒が二本ついて真中で割れるやつだ。
　あいぼんは、寄り目にして慎重に二つに割った。でも一方だけが逆Ｌ字型に割れて大きく
なった。少なくとも４分の1は大きい。
　一瞬二人の間に緊張がはしった。

「小さいほうの人が、この突き出た所をかじればいいんよ。」あいぼんは言った。

ののちゃんは首をかしげて突出部分にかじりついた。

　「ウフフ．．．．．．おいしいね。」二人はほほえみあった。

　アスファルトの道は、昨日の雨でむせかえる様だった。かげろうがゆらゆらとゆれている。

　しゃわしゃわしゃわ．．．．．．とセミの声．．．．．

今日はここまでです。読んでいただいている方に感謝します。

よっしゃ！
次まってるで

>>582
さよ姫さん、連日の投稿ありがとうございます

ＦＡＮのぶりんこコンビを見た後だから、読み応えも倍ですね（笑

この二人を見てると本当ほのぼのしますね

アイス食べるシーン読んで思った

実際の二人も、こんな感じなんだろうなぁ

思わず微笑んでしまいますね

「夏のおともだち」

海水浴場についた。
　
　まっしろな砂浜には、もうすでに多くの人達が来て歓声をあげていた。
色とりどりのビーチパラソルが鮮やかだ。
　たるんだテープのハワイアンの曲がけだるく流れている。
海の家が数件軒をならべている。
つぼ焼きや焼きそばの香りが潮風に乗ってただよっている。

　浜辺のむっとする脱衣場で二人は水着に着替えた。なんの工夫もない紺のスクール水着だ。
白いゼッケンに「かご」「つじ」の文字。マジックがすこしにじんでいる。
　砂まみれの濡れた、すのこを、わたって暗い脱衣場を出た。

まっ白な夏の世界が広がっていた。

「あちちちち．．．．．。」あいぼんは跳ね上がった。真昼の砂浜はもうかなり熱かった。
二人はかるい体操をした後、海に入った。暑い日とはいえ、水は急に入るには冷たかった。
あいぼんは波うち際を、熱いお風呂に入るかの様にゆっくりと進み肩までつかると体を
なじませた。
　順応が早いのか、ののちゃんはもう泳ぎはじめていた。
　
　あいぼんは、ぷかりと浮かんで空を眺めた。真っ青な空に太陽が刺す様な光を放っている。
波にゆられて耳が水面に出たり沈むたび、切り替わる浜辺の歓声と海の中の音。
そんな幻惑をあいぼんはしばらく楽しんでいた。
　
　沖のブイの所まで。二人で遠泳をした。あいぼんも泳ぎは嫌いじゃなかったが、ののちゃん
ははるかに上手だった。
　ビーチボールでの水球や、波乗りのまね事をして楽しんだ。
　
　泳ぎ疲れて、二人は浜辺に戻った。

　海の家でたこやきを買った。二人はふうふうしながら食べた。
最後の一つになった。あいぼんは楊枝で、ぐさりと刺すと

　「ののちゃん　あーん。」と言って、さしだした。

　すると、たこやきはぽろりと砂浜に落ちた。
ののちゃんは、同意を求めようとする様にあいぼんの目をじっと見つめて言った。

　「あんまり砂ついてないね．．．．。」

何を考えているのか明らかだった。

「だめよ！すてるんよ！」あいぼんはたしなめた。
　
ののちゃんはとてもきれいな女の子なのにちょっと．．．？なところがある。

　その時だった。波間から二人の小学生の男の子が転がる様に出てきて叫んだ！

「だれか！！ひろ君が沖に流された！！だれか．．．．．助けて！！」

男の子の指す方向を見ると、沖に黄色いゴムボートが転覆しており、さらに沖に
子供の頭が波に浮き沈みしている。恐ろしい光景だ。

あいぼんは監視所の方を向いた。誰もいない。

　事態を察知して、何人かの人が波打ち際に集まった。でもわいわい騒ぐだけで
何もしようとはしない。
　その時だった。ののちゃんはすっと立ちあがると海へとかけだした。そして何の
ためらいもなく海に飛びこんだ。
　しかし．．．．．何秒たっても浮き上がってこない。
まさか、ののちゃんまで．．．．．．。あいぼんの心配が極限に達した時だった。
おぼれている子供のすぐ横に、ぽおんとののちゃんの顔が飛びだした。

あそこまで一気に潜水したのん？ものすごい泳ぎだ！

そして、子供の頭が水上に出る様にかかえると、浜辺にぐいぐい泳いでもどってきた。
わっと人々がかけ寄った。
子供は幸いあまり水を飲んでいなかった。岸につくと大声で泣き始めた。

「ああ．．．おなかがすいた」

ののちゃんはそれしか言わなかった。

またののちゃんの不思議な一面を見た。
　
　
　帰り道、二人は遊びつかれて、言葉がとぎれがちだった。
夕日が二人の影を長く道にのばした。
ゆるんだ靴ひもをむすんた後、顔をあげたあいぼんは、先を行くののちゃんの後ろ姿に、
悲しい様ないとおしさを感じ、思わずかけよると、手をつないだ。

「どうしたの？急に。」

きょとんとする、ののちゃんに

「ううんなんでもない」

と答えたあいぼんだったが、口に出来ない言葉があった。
ののちゃんが、どこか遠くにいってしまう様な．．．そんな気がしたのだ。
　
　二人は手をつないだまま帰路についた。

　あいぼんが家に帰ると、役場に勤めているお父さんが興奮した面持ちで待ち構えていた。

「亜依！おまえのお友達が助けた子供な、町会議員さんの子供やったらしいんや。それでな、
どうしてもお礼がしたいって。連絡とってもらえんやろうか？」

「それからなタウン誌の記者さんがそれ聞いてな、是非記事にしたいっていってるんや。
写真もとらせて欲しいって。」

　あいぼんは興奮した。あたしのおともだちが有名人になる。それはとても誇らしい事だ。
お礼をうけたり、新聞にのったり、ののちゃんが悪い気がするわけがない。
「わかったわ。ののちゃんに言ってみる。全然ＯＫや。」あいぼんは、そう言うと自転車に乗った。

さっき別れたばかりだもの、そんなに遠くにはいっていないはずだ。

「あたしのおともだちが有名人になる！あたしのおともだちが有名人になる！」

あいぼんは顔をほころばせながら、ペダルをこいだ。
　はたしてののちゃんにすぐ追いついた。

「どうしたの？」ののちゃんは振り向いた。

「ののちゃん。あのね．．．．．．．．。」あいぼんはさっきの話をした。

すると、ののちゃんは、見たことも無い様な剣幕で叫んだ。

「写真はいや！お礼もいらない！あいぼん何て事してくれたの！嫌い！嫌い！」

これはお父さんが．．．．と言い訳をする間も無かった。
　ののちゃんはくるりと振りかえるとそのまま小走りに去っていってしまった。
　
　あいぼんは呆然と見送るしかなかった。

　本日はここまでです。

>>589
投稿ご苦労様です
二人のすれ違いかぁ・・・・とことん純粋な小説ですね

しかし、この難しい年頃の女の子を見事に小説で表現しているとこがまた凄い

妄想なんて次元で評価するには勿体無い位です

>>589
ご苦労様です。毎回はらはらドキドキ。
心情の表現もうまいけど、読者が想像しやすいように
状況や、人物の動きの細かい描写がうまい。感動してます。
次回も期待

すんません・・・・・また読みたくなって来ちゃいました（笑

もう一回このスレに書かれた小説読みかえしてみようかな
みんな本出せる位、素晴らしい小説だよ

>>590、>>591、>>592
　好意的なレスありがとうございます。明日も更新します。
よろしく。

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

>>594
オマエガナー

最後の、のんタンが怒って帰っていったシーンが気になりますね

この先二人の関係はどうなるのだろうか

でもすぐに仲直りしてくれるよね？

>>596
　あした（今日？）も更新します。おたのしみに。

「夏のおともだち」

　次の日は登校日だった。
ののちゃんは休んでいた。あいぼんは、昨日のののちゃんの怒りの原因について、
一日中考えていた。疑問符の渦だった。先生の言う事は全てうわの空だった。
　
「．．．．まんぼう．．．．」

の言葉にあいぼんは先生の言葉に初めて注意を傾けた。

「えー、今や、町のアイドルとなっている、まんぼう君ですが、引き取り手の水族館がめ
でたく決まり、明日、移動する事になりました。」先生は言った。

　ああ、ののちゃんの大好きなまんぼうが明日、水族館にいってしまう。ののちゃんは知って
いるのだろうか？
　
　窓の外を見ると、異様に低い暗い雲が今にも垂れ下がりそうだ。雲の流れも早い。

「ひと雨きそうやな．．．．．．。」

ほおずえをつきながらあいぼんは思った。


　あいぼんの予感は的中した、ただし「ひと雨」どころでは無かった。夕刻ごろ振り始めた
雨は、やがて風をともない嵐となった。
　
　あいぼんは、部屋で宿題をやりながら、嵐の音を聞いていた。強まる一方の様だ。
雨戸を閉めた方がいいかもしれない。あいぼんは窓を開けた。
　嵐の音が急に強く生々しいものとなった。柳の木がまるで生き物の様にうねっている。
トタン板が紙切れの様に空を舞ってゆく。

「あ．．．．．！」

　赤い傘を盾に風に倒れ込む様に進む少女の姿が見えた。ののちゃんだ。
きっとまんぼうの所に行くに違いない。それにしても、何故こんな嵐の日に。
あいぼんは、傘を持つと下駄をはいて表に出た。傘を広げた！強風が吹き込み
あっという間に傘がでんぐりがえった。あわてて方向を変え、風の力で傘を元に戻した。

「なぜ？なぜ？なぜ？」

疑問符の洪水のまま、あいぼんはののちゃんの後をつけた。

　港についた。
　
　つながれた漁船は激しくぶつかり大きな音をたてていた。突堤にも容赦なく波は打ち付け
大きなしぶきをあげた。灯台の光が狂った様に回転している。

　はたして、ののちゃんは、まんぼうの所で立ち止まりしゃがみこんだ。
そして、カッターの様なものを取り出した。

「ののちゃん！！」あいぼんは思わず大声をあげた。

「なにしてるんよ！！」

　ぎくっとしてののちゃんはこちらを振り向いた。長い髪が風に激しく舞った。
網のロープにカッターの刃をあてている。何をしようとしているのかは明らかだった。

「そのまんぼうは水族館で大切にされるんよ！いくら好きだって、まんぼうを勝手に逃が
していいと思ってるん！？」

「みそこなったわ！！」あいぼんは叫んだ。

大きな波が突堤にぶちあたる。二人に波しぶきがふりかかる。

気まずい沈黙．．．．。

「このまんぼう．．．あたしのお父さんなの．．．．．。」

ののちゃんはぽつりと言った。

あいぼんの頭の中が真っ白になった。

嵐の音が一瞬聞こえなくなった。
やっと気をとりなおして、あいぼんは言った。

「なにいってるん？ののちゃんは人間で、まんぼうは．．．．まんぼうやないの！」
しばらく見つめあう二人。
　

　
　そして．．．

「あたし．．．．．．人魚なの．．．．。」ののちゃんはぽつりと言った。
　
　　「人魚！？」

　あいぼんは、へなへなと腰をおとした。
そしてののちゃんは手のひらを見せた。指紋が全くなかった。
ああ、あの超人的な泳ぎ．．．．。あれは人魚のなせる技なのか．．．？
ののちゃんは続けた。

「お父さんは、みなし子のあたしを育ててくれたかけがえのないまんぼうなの。水族館に
なんかやりたくない。どうしても海にかえさなきゃいけないの。今日しかないの！」

　ののちゃんの目は真剣だった。目には涙がにじんでいる。

「わかった手伝う！」あいぼんは叫んだ！！
　
　そして、ロープをつかむとぴんと張り、ののちゃんが切りやすい様にした。ののちゃんは
カッターの刃をロープに当て、根気強くロープに切れ目を入れた。

波が激しかった。ロープを持つあいぼんは時折海に引き込まれそうになった。

ブツン．．．．とロープが切れて一端が海に消えていった。お粗末な仮囲いの一隅が開いた。

「お父さん逃げて！！」ののちゃんは叫んだ。

　まんぼうらしき、魚影がすうっと　網を抜けたのが見えた。

　「やったー。」

二人はびしょぬれになるのもおかまいなしで抱き合ったまま飛びあがった。
　

本日はここまでです。次回でたぶん最終回です。

読ませていただきました。
ののちゃんの髪が長いというのは人魚をイメージしてということでしたか

>>602
は、早いレスありがとうございます。原稿確認したらもうついていたので
びっくりしました。
　ご指摘通りです。ののちゃんの長い髪は人魚をイメージしています。

>>603
のんタンは、まんぼうだったのか・・・・・・・

次が最終回ですか・・・・・・・って事は、あいぼんとのんタンはお別れ！？

オレきっと泣いちゃうだろうな・・・・・・またメシが食えなくなるかも

さよ姫さん凄いよ！！これだけ人を感動させる小説が書けるなんて

http://users72.psychedance.com/img2/img20020727214734.jpg
スナップ写真ハケーン！

605てめぇ！こら！







キャワ（・∀・）ｲｲ！

>>605
？　か、かわいいですね。

>>607
さ、さよ姫さん・・・・・(汗

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

。　　。。
　　　　　　　　　。ρ。　　　　あいぼん！ううっ！出るっ！！
　　　　　　　　 ρ　　　　　　　　￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣
　　　　　　　　 mﾄﾞﾋﾟｭｯ
　　　　　　　 C|.| /⌒⌒⌒ヽ／~￣￣￣￣ヽ
　　　　　 /⌒ヽ⌒ヽ＿__　 　|　　∴ヽ　　３　 ）
　　　　 ./　 _　　ゝ＿＿＿）（９　　　　 (｀ ´)　）
　　　　/　 丿ヽ＿__,.───|彡ヽ　―◎-◎-|
　 　 _/　)　　　　　　　　　　（　　 Y￣￣￣￣）
　　 (__／　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿／

　
「夏のおともだち」

　次の日の朝、あいぼんの元に先生から電話があった。

学校に「辻希美」が現れたのだ。

転校してきたものの、病気を患ってしまい、２学期からの登校になったとの事だった。

ののちゃんとは全くの別人である。そして奇妙な事を話した。
　
子供を助けられた町会議員さんや、タウン誌の記者が次々と「辻希美」に面会を求めて来たという。当然、病み上がりの彼女には何が何だかわからない。

　問題は一点に絞られた。

　夏の短縮授業から登校していた「ののちゃん」は、一体何者なのかということだった。

「加護さんはお友達でしょ。なにか知っていない？」先生は興奮して言った。

事態は明らかだった。

　「ねえ加護さん．．．もしもし加護さん！加護さん！」

　そう連呼する先生をよそに、受話器をぶら下げたまま、あいぼんは呆然と立ち尽くした。


あいぼんは、下駄を履いて玄関を出た。

真っ白い光のなか、ののちゃんがぽつんと立っていた。セーラー服姿である。

「わたしを沖につれてってくれない？」そして、さみしげなほほえみ。

ののちゃんの言葉の意味をあいぼんは痛い程わかった。

白昼。

海に漕ぎ出す真っ白いボートがあった。

あいぼんとののちゃんが乗っている。
あいぼんがオールを握っている。ののちゃんは沖を見つめながら潮風に長い髪をゆらしている。
ののちゃんが、口をひらいた。

「あたし、始めはお父さんを助ける為だけに陸にあがったの。でも、あいぼんに会ってしばらく、
せめて、ひと夏だけでも、一緒に遊びたいと思ったのよ。」

　ぎし、ぎし、ぎし．．．。あいぼんの漕ぐボートは進む。

「あたし、夏になると人間の子供達がたのしそうに海で遊んでいるのを見てて、前から一緒に遊びたかったの。
人間のおともだちが欲しかったの。でも．．．もう．．．」

　ののちゃんは言葉を詰まらせた。

　ぎし、ぎし、ぎし．．．。あいぼんは、口をへの字にむすんだまま無言でボートを漕ぐ。
目が涙でいっぱいである。

ずいぶん沖に来た。

「この辺で．．．．．．。」ののちゃんはぽつりと言った。

まっ青な海を背にしてののちゃんは立ちあがった。ふざけた笑顔は消えている。

潮風に吹かれて、長い髪やセーラー服がひらめいている。

しばらくの沈黙．．．．．。

「いってしまうんやね．．．．。」あいぼんは言った。

目をうるませながら、ののちゃんはこっくりとうなずいた。

「あいぼんの事ずっと忘れないわ．．．。」そう言うと、くるりと後ろ向きになった。

そしてボートの先っぽへゆき、ゆっくり手を広げると、セーラー服のまま海に跳躍した。
信じられない様な美しい弧を描き、飛沫一つたてずにののちゃんは海面にすべりこんだ。

「ののちゃーん。」涙を流しながらあいぼんは叫んだ。

すると沖のほうで、ひょっこりとののちゃんが顔を出し手をふった。

「さようならー。」

「さようならー。」

あいぼんは涙でくしゃくしゃになりながら、いつまでもいつまでも手を振り続けた。

ボートの下を、あのまんぼうらしき巨大な魚影が通過するのが見えた。

　それからあいぼんは毎日浜辺に出かけて沖をながめるのが日課となった。

ひょっとすると、ある日ののちゃんがひょっこりあらわれるんじゃないかと思いながら。

でも、夏の海はただただ青く輝くばかりで沈黙したままだった。
　
　
　やがて夏が終わろうとする頃．．．。

浜辺から人影は消え、海の家も閉じられ．．．

遠く夕焼けに染まる入道雲が、なにか秋の気配をかもしだしはじめた頃．．．


あいぼんが浜辺で犬の散歩をしている時などに、きれいなさくら貝を見つける事が多くなった。

そして、あいぼんはそれをののちゃんからの贈り物なんだとそれからもずっと．．．


．．．信じ続けた。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2002/7/30 「夏のおともだち」（おわり）

　以上で終わりです。読んでいただいた方、場所をお貸しいただいている

>>１氏に感謝します。

１氏とさよ姫氏に感謝。

満腹です。お疲れ様でした。＞さよ姫さん

＞さよ姫氏

過去の作品といい、とても世界観がすばらしいです。
この作品は、飼育の短編集でもかなりの上位作になる気がします。

すばらしい作品有難うございました。
次回作があるようでしたら、楽しみにいたしております。

＞さよ姫さま

心温まる作品をありがとうございました。
また次の作品も期待しています。

>>614(さよ姫様)
私も感謝します

先生（名無し娘。さん）の小説と同様、読む程に心が洗われて癒されていく素晴らしい小説でしたね
日頃慌しい生活を送って、なかなか心に余裕が持てない我々社会人にとってこの小説はまさに「砂漠にオアシス」と言った感じでした
少しだけ童心に帰った気分で読む事もできました

本当に心が温かくなる小説ありがとうございました
個人的な希望を言わせてもらえば、次回作も時間に余裕があるなら是非書いてほしいです
また登場してくれる事を願ってます

>>615>>616>>617>>618

　御声援ありがとう、ございます。
妄想がかたまり次第、また書き込ませていただきます。

>>616　先生の作品をいつも愛読させていただいております。
ディテールへのこだわり、風景描写など非常に私のツボにはまります。
大変刺激になります。御指導ください。

>>619
さよ姫さん待ってるよ！！
妄想膨らまして、最高の小説書いてね！！

最終回読ませていただきました

もう涙が止まらない！！

どうしよう・・・・朝早いのに

でも感動しますた

>>620>>621
　
　ありがとうございます。

また、書き込みたいと思います。

この話は「きょうりゅう音頭」の、ののちゃんを見て思いつきました。

ヴィジュアルと行動のギャップに「人魚」を感じたんです。（笑）

さよ姫 氏ね

さよ姫さん、期待してます。アンチがいるのは人気があるってことですから！

>>624
フォローありがとうございます。

頑張れ！！次の作品に期待大です。

さよ姫 生きろ

>>627
オマエもう来るな

>>625
ちょっと次回作期待して来てみたが早すぎたかな（笑


出る杭は打たれる・・・・・・・一流の証ですよ！！
新小説早く読みたいです

さよ姫さん、師匠の後藤が脱退して、あいぼんが泣いているんじゃないかって考えてしまうので辛いです


心が癒される小説お願いします！！

　御声援ありがとうございます。
従来の作品を気に入っていただいた方が、引いてしまうか
もしれないので心配ですが、現在ラブコメを準備中です。
　しかし．．
先日は大変な騒ぎでしたね。あっと言う間に１０００を突破
するスレを初めて見ました。＞630氏の御指摘通り、あいぼん
が、へこんでいる可能性は十分考えられますね。
つらい事です。
　

ageときます

>>631
さよ姫さん、矢口のオールナイト聞いた？

涙声だったよ・・・・・・これはそうとう娘。メンバーもへこんでるはず・・・・・・


あいぼんはただでさえ傷つきやすく繊細なのに、こんな状況では・・・・・（鬱

オレももう辛くて耐えられません

どうか小説で癒してください！！

今回の脱退、編成はかなり衝撃的でした。
加護オタでもあり、矢口オタでもあるので「たんぽぽ」「ミニモニ」の編成には
かなり…

それからさよ姫さん。このスレを活性化してくれてありがとうございます。
スレ立てただけの無能な１ですが、今後ともよろしく

>>633
「どんな夢にも終わりがある」のはわかっていてもいざ起こるとつらい
ですね。あいぼん推しの我々でこの調子ですから、脱退二人のヲタの
心中はいかがなものでしょうか？
　オールナイトは残念ながら聞いていませんが、ネット上で、歴史的
な内容とすでに評判ですね。
　ミニモニのリーダーは彼女しかいないと、遅ればせながら再認識した
次第です。
　いつもご声援ありがとうございます。今度はあいぼんの楽しい面を
強調した内容を考えています。しばし待って。

>>634
「あいぼんと添い寝」と言う言葉に結晶された「小宇宙」が存在
している様ですね。（笑）
　先生や私がこれにとびついたのも>>１さんのイマジネーション
のたまものです。感謝しています。

　なぜ添い寝なのかなぜ妹や姪なのか？理由はわかりませんが、共感
する人は多い様子で正直びっくりしています。
極めて妄想がかきたてられるモチーフです。今後もよろしくお願いします。
　
　
　

＞なぜ添い寝なのかなぜ妹や姪なのか？
加護を見た時に従兄弟の子供を見たときと同じような
感覚に駆られたんですよ。
なぜそう感じたのかはよくわかりませんけど

>>637
　先生や私の「おにいちゃん」に代表される甘美なムード。
本当に理屈ぬきですよね。でもよ〜く分かります。
　
　実際あいぼんと嫌味なく添い寝、出来れば旅に出たい。そんな
無理な状況を考えると１０００年後、宇宙の果てになって小説が
生まれるんです。「宇宙港へ」みたいな。

激動の7月31日でしたね。気を切り替えて、このスレの作品の感想を。
長文で、ウザかったらごめんなさい。

まず、１さんが創り出した、「あいぼんと添い寝」という言葉の世界。

これは年の離れた兄弟姉妹、もしくは従姉妹の子供たちに対して、
常識ある大人たちが、いとおしく感じ、そして癒しを感じるという現象を、
妹的癒し系アイドルである「あいぼんこと加護亜依」を通して投影したものであると
解釈しました。

このすばらしいシチュエーションを考えてくださった1氏に感謝しております。

そして、さよ姫氏の創り出す世界感。

>>「あいぼん１９４２」
これは私に大きなイマジネーションを与えてくれました。
戦中の悲惨な状況の中、悲しみや苦しみをこらえ、けなげに兄を慕う妹。
自分の状況を淡々と受け入れ、あくまでも一段高い立場で、
妹に負担をかけまいとする兄。なんか古きよき日本の兄妹像を思い出しませんか？
その妹役にあいぼんがはまり役で、脳内に絵が鮮明に浮かびました。

>>「宇宙港へ」
この設定なんて短編で終わらせてしまうのが勿体ないぐらいです。
作品を読んで、私は思わず妄想してしまいました。
コロニー事故のとき、観察船に同乗していたメンバーは誰だったのか？
そして、置屋で働くまでになにがあったのか。同乗していたメンバーたちとの
苦難の道のりはあったのか。そして、とうとう床上げになるとき、彼女の
心境は？一緒に働いているメンバーたちとの会話は？
そして、その葛藤や苦難の道のりを踏まえて、慕うことの出来る人間と出会うあいぼん。
これだけでまだ前編なんですからね……。もし、男でなくメンバーの誰かを
あいぼんを助ける役にして、（吉澤あたりか？）長編に書き直し、
カップリングが上手くはまれば、娘。小説の傑作になるﾖｶｰﾝがするんですよ。
是非、書いて欲しいなあ。

>>「夏のおともだち」
こちらは一転して辻加護のほのぼのでちょっぴり切ないストーリーなんですが、
しっかり構成が練られていて、伏線もきっちり張られていてきわめてレベルの
高い作品ですよね。そしてさよ姫氏の特徴でもあるSFチックな世界観がここでも
表れています。日常の中で起こる非日常。辻が人魚だなんて、想像もつきませんでした。
どうしても現実性にこだわってしまう自分にとっては、決して作り出せない世界。
辻加護もので久々に感動しましたよ。「のの、一人暮らし」以来ですわ。
本当にいい作品を有難うございます。

素晴らしい1氏の設定と、さよ姫氏の作品があったからこそなのでしょうが、
なんといっても、読者レスの暖かいこと。ﾏﾀｰﾘとした雰囲気。素晴らしいことですね。

こんな名スレに出会わせてくれて本当に有難うございます。

名無し娘。さんひさしぶりやん

>>639　先生！感激です。詳細な分析ありがとうございます。
そもそも、ここで短編書く気になったきっかけが先生の作品
でしたから影響大です。それまでは、面白いレス書くとかぐらい
しかしていませんでしたから。
　先生の作品を愛読しています。夜中に読んでいるとまるであいぼん
がそばにいる別の人生を歩んでいるような気になります。感動です。
　この様な大河ロマンは私にはちょっと無理みたいです。よく読んでコツを
学びたいと思います。
　先生の御指摘通り、このスレの雰囲気のいいのはちょっとした奇跡です。
匿名サイトでこれは驚きです。皆さん感謝しています。

　→「宇宙港へ」の分析。この話自分が読みたくなりました。（笑）

>>639
>>642
これは２大巨匠の揃い踏みとは！！
オレにしたらこっちの方が奇跡です！！（笑

さよ姫さんと先生のレス読んでて思ったのですが、本当に思考が深いと言うか我々凡人には到底考え付かない様な世界感がありますね！！
この様な名作をいとも簡単に生み出す理由が分かった気がします！！

オレもこのスレに出会えた事を非常に嬉しく、そして幸運だったなと思います

匿名掲示板でこの様な雰囲気で、しかも返ってくるレス(感想)が皆温かい声援なのは私も奇跡だと思ってますし正直驚いてます！！
これらの要素があったからこそ、お二人の作品を我々が安心して読めるのかもしれませんね

ＰＳ・まさにこれまでの小説は、さよ姫さんと先生、そして添い寝スレ住人達の協力で作られたものなのかもしれませんね
こうやって小説を通して皆(スレ住人達)が同じ作品で共感でき、そして１つになれるって思うと本当に感動します

さよ姫さん、先生、これからも素晴らしい作品を期待してますよ！！

大物二人がいる

どっちでもいいから小説書いてくれー

最近小説中毒の漏れ

添い寝・・・　したい

　ﾉﾝﾉﾝﾉｰﾝ　+:.。
　　　　　．+,..　　　　☆☆☆☆☆☆　　　☆☆☆☆
　　　⊂⊃　゜*　　　　　　　　　　☆　　　☆　　　☆　　　　　　　　　　　　☆　　　☆
　　のノハの ★　　　　　☆　　☆　　　☆☆☆☆　　☆☆☆☆☆　　　☆　　　☆
　　（　´�D｀) /　　　　　　　　☆　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:☆
　　ﾉ >　　|フ　　　　ﾟ･*:.｡. 　　　☆,.｡*:.｡ﾟ･*:☆ .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ　　　　　　☆
　 / ＿ ＿|　　　　　　　　゜ﾟ･*:.｡.*''゜ 　　　☆　　　　　　　　　　　　　　　　　☆

┌―――'＾―――――
｜またーりと、
｜　あげてやるのれす。
└―――――――――

さよ姫様，加護ちゃんをレイプする小説書いてください

加護＝チョン　キムチ臭い奴と添い寝なんかでくるか
バーロー―――――
チョンは雑草でも喰ってろ

さてそろそろ寝るかな・・・・・・って、いつも眠る前にこのスレを覗くオレ（笑


さよ姫さんの小説を読んでから寝るのが最近の楽しみでもあります

次回作が早く読みてぇー！！

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

>>649
　おやすみなさい。夢にあいぼんが出てくればいいね。

　　　　＠ノハ＠
　　　 （::;゜д｡;）　
　　　　∪　　∪
　　　　　~~~~;　:;:.,;:∵∴
　　∴∵･･:∴∵･'ﾟ｡
　　（~~~~）　　　　　　　　　　　 　 　ミ　　　　
　　（＿）_）　　　 / | | | ヽ　　　　 ､
　 　 　 　　　　　||（ ｷﾟ皿ﾟ) 　 _＿＿＿､､_
　　　　　　　　　⊂　 　　つ=||＿＿＿＿／　
　　　　　　　　　　ﾉ 　 ⌒)

>>651
オレも今から寝るよ
あいぼんが夢に出てきますよーに

あいぼん、オヤスミ・・・・・・愛してるよ・・・・・・

小説がまだない・・・・・













寂しいよぅ

さよ姫様，男達が加護ちゃんをレイプする小説書いてください

さっきの小説（613）にあう挿入歌はケツメイシのトモダチだな。

さよ姫さんの次の作品って確かラブコメ路線って言ってたな
もう今から楽しみで、興奮して寝られません（笑
早く読みたいよー！！

なめんてぇ

ageとけ

さよ姫さ〜ん・・・・・・・小説読めないから寂しいよぅ

小説読めないと正直さみしいよね

>>661
先生のスレは新作出てたぞ
さよ姫さんの小説も楽しみだよな

再び来てみたけど・・・・・やっぱり小説はないか

　新作を書きます。今回は予告通り、ラブコメです。王道といっても良い程、陳腐なストーリー
ですが大目に見てやってください。

※　あいぼん添い寝シリーズ

　「あいぼん★下宿の娘。」

　
　オレンジ色のやさしい夕陽が街をつつむ。
　
　　俺の部屋は木造の古いアパートの二階。
　窓を開けると、正面はゆたかな川。砂利を運ぶ船などが時折、輝く川面をゆったりとすすむ。
対岸の町工場の煙突が煙を吐いている。明滅するクレーンの警戒灯。
夕陽を背に　　ととん．．．．ととん．．．と鉄橋を渡る電車のシルエットが見える。

　今、　うう〜ううううう．．．．う．．　　とどこか遠くの工場の終業サイレンが夕風に乗ってとぎれ
とぎれに聞こえてきた。

　　　　今日もいろいろあったけどみんなお疲れ様.．．．そんな時間帯である。

　そんな時、俺は最高の緊張で受話器を握り締めていた。弁当屋のバイト、圭織に電話をする
のである。電話脇には、コンサートのチケットが二枚。

　　　はたして圭織が出た。

　「はい．．．何か？」　　きょとんとした反応が怖い。でもまけるもんか。俺は続けた。

　「あの〜圭織さん。○○のコンサートのチケットが２枚手にはいったんだけど。今度の１０日あいてる？」

　「行きたいっていってただろ？」　俺はわざと軽い調子を強調した。

　「．．．．．．。」　　気まずい沈黙。俺は息をのむ。

　「あ、その日バイトはいってるんだ。」　　圭織は言った。

　「あ、今お客さん来たから。ごめん！．．．。」
　
　　　　ガチャン．．．．.！冷たい遮断音とともに電話は切られた。

　ツーツーツー．．．．。俺は受話器を握り締めたままつっぷした。苦い敗北感がじわじわとわいてきた。
俺は黄色い手帳、自称　「圭織メモ」　を開いた。圭織のバイトの予定日がびっちりと書き込んである。
弁当を買う際、カウンター内のバイトローテションを暗記して作った力作である。
　
　やはり１０日は、圭織は休みの日だった．．．．。おれはやんわり避けられたのだ。

俺は頭を抱え、うんうんとうなりつつ畳の上をごろごろ転がり苦悩した。

　「先生え．．．。あんまりファンの前で、あほやらんといてえな。」

　　突然の少女の声に俺は振り返った。

　「あ！あいぼんっ！！」

窓際に大家の娘、あいぼんが腰掛けて足をぶらぶらさせている。

　「見っ見たなあ〜！！」俺は顔を真っ赤にして叫んだ！

　あいぼんは、大家さんの娘で、近所の中学の二年生だ。小学校の時から勉強をみてやっている関係から
俺の事を通常、「先生」と呼んでいる。しょっちゅう俺の部屋に遊びに来る、かわいらしい女の子だが、人の
プライバシーを省みず、乱入してくるのが玉にキズだ。
　
　今日は、大家さん宅から屋根伝いに窓からお出ましだ。しかし今日は間が最悪である。

　あいぼんは、いたずらな目をしたまま頭をかかえて　「圭織〜。圭織〜。」　と言いながらごろごろころがった。
あきらかに俺のパロディである。　ああ〜っ　しっ舌をかんで死にたい！

　　「ひっ人の純な愛をコケにしやがってえ〜！」　俺はこぶしを振り上げた！

すると、あいぼんは俺の万年布団の脇にある、グラビアアイドル水着写真集をわっしとつかむと、ページ
をこちらに開きながら

　　「これかっ？これが純な愛かっ？」

　　「それともこれかな〜。」　と言いながら部屋中走り回った。

大胆なポーズの折込み写真がすだれのように垂れ下がった。
　
　　「　かっ返せえ。こっこの　リアル厨房！！しっつ氏ね！！ヴォケ！！ウﾜﾜﾜﾜ〜ン」　俺は恥辱のあまり涙目に

なりながら、あいぼんを追い回した。二人で部屋をドタドタと６周は回った時、あいぼんはハアハアと肩を上下
させながら言った。

　「ままま．．．先生。ここはマターリ行こうや。」

　この荒れ方に、このいなし方．．．．．もしや、あいぼんも２ちゃ．．．。今はそんな事どうでもいい。
俺は、あいぼんの肩をわっしと掴むと、玄関まで押し出し、廊下に放り出すとドアをバタンとしめた。
今日は一人で泣きたいんだ！！
　俺は、ふて寝をしようと部屋にかえりかけた時。ドアの向こうから、あいぼんの声が聞こえてきた

　　「弁当屋に男前のバイトが入ったでえ〜。」

俺は、くるっと振り返った。な、なんて嫌な事を言うんだっ！！

本日はここまでです。お待たせいたしました。

さよ姫さん待ってましたよ！！

でもなんか面白そうなラブコメになりそうで期待大です！！

かおりんを使うところがまたナイスですね
しかも、あいぼんの2ch用語が(笑

小悪魔加護ですか？楽しみです。期待してます。

さよ姫さんエロきぼんぬ

＞ID:ECxNKuNa
あちこちageんなよヴァカ

「あいぼん★下宿の娘。」

　俺は、布団をかぶって無理やり寝ようとした。しかし全然眠れなかった。

　　「弁当屋に男前のバイトが入ったでえ〜。」
　　「弁当屋に男前のバイトが入ったでえ〜。」
　　「弁当屋に男前のバイトが入ったでえ〜。」
「弁当屋に男前．．．．。」

　あいぼんの言った言葉が頭の中をぐるぐる回った。
ああ〜っ。圭織に虫がつくかもしれないじゃないか！
俺はいても立ってもいられなかった。布団をはねのけ、玄関に向かうとサンダルを履いた。
そしてドアをそ〜っと開けて、あいぼんの居ないのを確認すると、階段をかけ下りた。
　
　　弁当屋へ向かって俺は自転車を走らせた。立ち漕ぎで急ぎに急いだ。
つきはじめた街灯がびゅんびゅんと通り過ぎてゆく。
ペダルを漕ぎながら俺は、圭織との出会いを回想していた。
　圭織と出会ったのはほんの一月前だった。
　
　その日、何気なくいつもの弁当屋に立ち寄った俺は、シャケ弁当を手渡す天使に凍りついた。
長い美しい髪、モデルの様なスタイル。そして深い湖の様な大きな瞳．．．．。

　一目ぼれだった。
　
　それから俺は毎日同じ時刻にシャケ弁当を買い続けた。そして、彼女が俺の顔を見るなり

　　「いらっしゃい。シャケ弁当ですね。」と言うまでに印象づける事に成功した。

　　やがて、「これは店の人には内緒ですよ。」と圭織は俺に耳打ちし、その日、余りそうな具材など
を俺の弁当におまけしてくれる事が増える様になり俺は益々舞いあがった。
　
　この、シャケが！このうずらが！この昆布巻きが！彼女なりの愛情表現なんだ！きっとそう
に違いない。

　　俺は思い込んだ。彼女はああ見えて、内気なんだ。こりゃ男のほうがしっかりしなきゃいけない。
　あと少し、きっかけがあれば二人の愛の物語が始まるんだ。ほんのちょっとの勇気があれば．．．。

　そして意を決してさそったデートが．．．.玉砕した．．．．．。でもまだ一回だけじゃないか！

　俺は、祈る様にしてペダルを漕ぎ続けた。あいぼんの言った事がネタであります様に．．．。
　俺はまだあきらめてはいなかった。
こんな気持ちのまま圭織が誰かに奪われるなんて耐えられないよ。
　

　弁当屋に近づくと俺は自転車を降りて、壁際に止めた。
夜のとばりが降りようとする時刻。青暗い中、弁当屋の明かりが暖かく周囲を照らしている。
　こちらは暗い。観察するにはちょうどいい。
俺は電信柱の裏から弁当屋を覗き込んだ。

　　「いや〜ん。うふふふ．．．。やだあ〜シンゴったらあ。」
　　「はははは．．．．．。」

　圭織と．．．男の笑い声がした。男はシンゴって言うのだろうか。
そして、笑顔の余韻を残しながら圭織が奥からレジに現れるのが見えた。
客がいないことをいい事に奥でじゃれあっていたのか。
職権乱用だ。あのスケベ野郎！
　自分だって出来ればやりたいくせに、怒り心頭であった。コブシを握り締めた。

　どんなやつだろう。俺は身を乗り出した。

　その時。ガン！と大きな音を立てて金属製のごみ箱をひっくりかえしてしまった。
圭織がびっくりしてこちらを向いた。目があってしまった。見つかってしまった。

　俺はよろよろと弁当屋に入った。さも用があるかの様に．．．。

そして「やあ．．．」と弱弱しく右手で挨拶した。

圭織も「い、いらっしゃい．．．ま.．．せ。」と少々途切れがちの挨拶。

　さっきの今だ。二人に気まずい空気が流れた。
　
　奥を見ると、厨房にさっきの声の主の男が調理していた。
浅黒い精悍なプロポーション。の長身男。明らかに俺より男っぷりがいい。
そして、俺の方を見るやニヤリと笑って会釈をした。客に対しての常識的な行動だった。
でも、俺は自分の意思に反して顔が赤くなるのを抑えられなかった。

その時だった。

　「のり弁二つ！大至急や！」

と言って、あいぼんがいきなり現れた。そして、俺の腕に自分の腕をからませると、ぐっと
体を引き寄せにっこりと微笑んだ。そして圭織をにらみつけた。

　「は、はい」と狼狽する圭織に対して

　「いそいでや〜。」とたきつけた。

そして俺の顔を覗き込んでにっこりと笑った。
　
　俺は苦笑いをした。

のり弁当が出来てきた。そしてレジを打ちながら圭織は言った。

　　「かわいいガールフレンドがいるんじゃないの。みせつけてくれるわね。」

　　「あ、いやこれは．．．。」と俺が狼狽していると

あいぼんは、「これからのり弁食べるんやもんね。先生の　お、部、屋、で！！」

と言ってかわいい首をかしげて笑った。

　
　俺は、自転車の籠に弁当を入れ、あいぼんを後ろに乗せると、ギコギコと帰路についた。
急ぐ必要は無い。

　あいぼんはしっかり俺にしがみついていた。暖かい胸や頬の感触が背中に伝わる。
俺はしっかり邪魔されてしまった訳だが、なんだか助けられた様でもあり、暖かい
気持ちだった。

　ギコギコと、二人を乗せた自転車は進む。

夜の公園。誰もいない学校。鉄塔の向こうに輝く一番星。

　「先生え．．．。まるでデートみたいやなあ。」

あいぼんはつぶやいた。夜風に乗って女の子の甘い香りがした。

　「ははは．．．そうだな。」と俺。

　　すると、あいぼんは俺の腰を抱く力をきゅっと強めて言った。

　「あたしじゃ　どうしてもだめなん？　」

　俺は答える事が出来なかった．．．．．。

本日はここまでです。

>>676
さよ姫さん、連続の投稿ありがとうございます

う〜ん・・・・・最後のシーンで少しドキドキしましたよ

いよいよ次回、二人の気持ちが・・・・・・・

もう想像するだけで恥かしくなってきました(照

いいなぁ〜・・・・・♪

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　「あたしじゃ　どうしてもだめなん？　」

　俺は答える事が出来なかった．．．．．。


あたいなら即答で、お願いしたいです・・・・

密かに先生に想いをよせる、あいぼん
可愛いなぁ
読んでて顔が真っ赤になる様なストーリおながいします

>さよ姫さん
すんごくドキドキしちゃいました。
前作の不思議感たっぷりとかなり趣が違いますが、
今作は違った温かみがあります。

つづきも期待してます。

>>681
オレも読んでて凄いドキドキしたよ
早くラブラブな、あいぼんが見たい！！
次に期待！！

あいぼんの抱擁シーン・・・・・

きっと瞳をウルウルさせて上目づかいでキスねだってくるんだろうなぁ(萌

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

カビゴリラと添い寝したい奴は知障だろ?

アパートについた。
　
自転車を置くと、俺とあいぼんは無言のまま２階に上がった。
俺の部屋の前に来るとあいぼんは言った。
　
　　「じゃあ、ここで．．．。おやすみなさい。」

そして、くるりと後ろを向くと、大家さんの部屋の方へ帰り始めた。
　　
　「え？」　　弁当を二つぶらさげながら、俺は、きょとんとした。

　「あいぼん。帰るのか？」
　
　あいぼんはゆっくり振り向いた。

　「今日はもう遅いから．．．．」　と、あいぼん。

「のり弁さめちゃうよ。俺一人じゃ食べきれないよ。」俺がそう言うと、
　　
　　あいぼんは急に顔を輝かせ

「そうやな。弁当無駄にしちゃもったいないもんな。」
「そやそや、もったいないもんな．．．。」　と言いながら、あいぼんはこちらに戻ってきた。

　自分で言い出したくせにおかしな子だ。

　二人で部屋に入った。
「おじゃまします．．．。」あいぼんは靴を脱ぎながら言った。

　こんな事は初めてだ。いつも玄関はおろか窓からでも無断で入ってくるのに。
俺はちゃぶ台を引っ張り出した。

　台所でお茶を沸かした。
そして、のり弁当を開けるとあいぼんと二人で食べた。

　「まるで、びんぼう夫婦みたいやなあ」　とあいぼんは言った。

　そして、俺の目を見つめると

　「先生え、おいしいね．．．．。」と言ってふふふと微笑んだ。

　弁当を食べ終わると、あいぼんは部屋の隅にある数冊の画集に目を止めた。

　「先生、絵とか好きだったっけ？」

　さすが女の子だ、するどいカンである。

　俺は、弁当屋での待ち時間、圭織の趣味などをさりげなく聞き出していた。
ある日などは、時間確保の為、必要もない弁当を６個も注文した。おかげで結構圭織と話が出来た。
ただしそれから二日は俺は朝昼晩と弁当続きだったが。

　圭織は芸術家肌の様だった。絵画や詩、文学に興味がある様で、時折展覧会などにも行くと
言う。俺は俺と違う高級な彼女の趣味に脳内で圭織をさらに神格化し、一歩でも近づこうと考えた。
　そして図書館で生まれて初めて画集というものを借りたのだ。

　「あいぼんこっちへおいで。」

　俺は手招きし膝をぽんぽんとたたいた。あいぼんは画集を持ってこちらに来た。
そして、彼女が小学校の時からそうしてきた様に、俺のひざにのってきた。
あいぼんが「特等席」と言っている体勢である。
　
　やわらかいがずっしりとした重量感があった。
　いつの間にか大きくなったんだな．．．
もう中学二年だもんな当たり前か．．．。俺はそう思った。

　あいぼんは俺の膝の上でぱらぱらと画集を広げた。

そして、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の「最後の審判」の巨大壁画に目を止め、

　「このおっさん、フンドシ一丁で何、気取っとんねんな　。」　と身も蓋もない事を言った。

　「ルネサンスの名画をおちょくんなよっ！」　つっこむ俺。
　　
　　　はははは．．．おかしな　あいぼん。

　「この作者（ミケランジェロの事）ホモの気があるんちゃうか？」とあいぼん。
　
　「そうかもな。」と俺。
　　　
　そして解説を見ると、ミケランジェロには男色の気が実際あったと言う。
そう言えば、描かれた女も筋肉隆々で男みたいである。あいぼん意外といいところをついている
のかもしれない。

「男の人がスケベなんは今に始まった事やないんやなあ。」　あいぼんは言う。

　見ると、聖書の寓話だとかなんだと言って、結局女の裸の中心の絵が多い。女性美とか書いてある
が、どう見ても扇情的な、ぶっちゃけて言うと、そそるポーズである。

　「つまりこれみたいなもんや」　あいぼんは、さっきの水着写真集を引っ張り出した。
　「ええい。それはもうやめろよっ！」　俺はぽいっと放り投げた。

　ゴヤの「裸体のマハ」と言う絵のページを開いた。銀行のカレンダーで見た様な気もする。
色っぽい裸体の女がベットで横たわっている。
　もう一枚同じポーズでドレスを着た絵があり、解説によると、当時は服を着たほうの絵をスライドさせ
ると裸のほうが現れる仕組みになっていたと言う。

　「西洋の貴族が夜中に奥さんに内緒で裸の絵みてるの考えたらわらけるなあ。」とあいぼん。

　俺は、ヒゲの紳士がこの絵をスライドさせてニヤニヤしている所を空想してぷっと吹き出した。

　「ふ〜っ」　とあいぼんはため息をついた。　そして

　「結局、名画を見ても先生はスケベな事が判明したわけや。」　

　　　と言うとあいぼんはパタンと画集を閉じた。

　「それで終わりかよっ！」　俺はあいぼんの頭をぽんとたたいた。

　俺の膝の上であいぼんは、きゃらきゃらと笑いながら身悶えた。

俺達の名画鑑賞はそれで終わった。

　あいぼんが次に関心を示したのが、アルバムである。
あいぼんは、四つんばいに本棚の所へ行くと、アルバムを取り出し、もどって来ると、また俺の膝のどっしりと
座り込んだ。そして、自分の写真が冒頭に貼られているのを見てとても喜んだ。

　　俺が初めて一人暮らしを始めた４年前のアパートの前の記念写真。

　　小学校５年生当時のあいぼんと大家さんとのショット。

　　俺の部屋で笑う小学５年生のあいぼん。

　　川原で犬の散歩をする小学６年生のあいぼん。
　　
　　中学入学式の時のセーラー服のあいぼん。

　　屋根の上で微笑む、俺とあいぼん。

「あたしの写真がたくさんあるやん？どうして？どうして？」
　あいぼんは理由を聞きたがった。

そして、「あたし先生えと４年も「おつきあい」してるんやもんね？」

そういって、俺の万年布団の上に寝転び、脇を上げ胸を突き出すとうっふんポーズをした。

　　「おかげでこんなに立派になりました。」　　とウインク。

あきらかにさっきのゴヤの絵の影響である。

　俺は、あごに手を当て、目を細めるとニヤニヤして、それを眺めた。

　（いつの間にかあいぼんも女っぽくなっているんだなあ　．．．．．．）

そう思いながら、ちょっとどきどきした。

　そして、アルバムを本棚に返そうと思ったその時だった。アルバムの背表紙裏に挟み込んでいた
未整理の写真がバラバラと落ちた。

　全部圭織の写真である。　弁当屋で頼み込んで撮った２ショットや、道路を挟んで撮った盗撮だ。

　二人の間に一瞬緊張が走った。

あいぼんは、急にすっくと立ち上がると

　　「今日は、このへんでお邪魔するわ。」

　と言ってぺこりとおじぎをすると玄関の方へとことこと歩いていった。

そして、「もうちょっとゆっくりしていけよ。」と言う俺を尻目に

　　「あんまり外の弁当ばっかり食べてたら体こわすで。」

と言ってぱたんとドアを閉め出て行ってしまった。

　
　

　その日の夜遅く、よく眠れなかったあいぼんは、ピンクのパジャマのまま、小さな柴犬の「ちゃっぴい」
を抱いて下宿の屋根の上に腰掛けていた。
　
　そして、一人つぶやいた。

「　先生とあたしは「おつきあい」が長いんや。歴史が違うんや。　」

　そうつぶやいて、強く強く　「ちゃっぴい」を抱きしめた。
強すぎたのか「ちゃっぴい」は　ギョオエエ．．．。と苦しげな声をあげた。

　本日はここまでです。

何か、あいぼんのせつない想いが伝わってきたよ・・・・・
あいぼんの想いが早く先生に伝わって欲しい！！

もう胸がいっぱいです

こんなあいぼんかわいいです。

>>690
さよ姫さん、ありがとうございます
あいぼんの気持ちが先生に伝わったのかな・・・・・・

ドキドキが止まりません

>>692
だよね〜
こんな可愛い恋人できたらもう何もいらないよ

さよ姫　さん，頑張ってください。
初めてみました。

恋する、あいぼん・・・・・・

カワイイなー

>>691,>>692,>>693,>>694,>>695
の皆様、声援ありがとうございます。
この作品思ったより長くなりそうです。

きよ姫さんありがとう
次はあいぼんが先生の為に弁当を作るという設定がいいな

↑きよ姫じゃなくてさよ姫ね。

「お兄ちゃん！今暇やろぉ？トランプしよおゃぁ...って、ありゃ？」
お兄ちゃんの机の周りは参考書だらけで
この光景が何を意味するのか理解するのに、流石のうちでも
2秒とかからんかった。
お兄ちゃんは、今年で高校を卒業し、来年の春には
私立の有名な大学に入ると毎日必死こいて
勉強しとったのをうちはすっかり忘れとった。

「って...ありゃ？お兄ちゃんおべんきょせなダメやったな...」

お兄ちゃんは黙ったまま、ただ机だけを見て厳しい顔をしてた。
うち...嫌われてしもたんやろか...？

　

>>699
加護たんが男にレイプされるのきぼんぬ

>>699
むむ！！先生、さよ姫さんに続く新たな小説家の出現か！？
何か期待できそう・・・・・・

新しい小説家？

このスレって質の良い書き手さんが集まるね

「あいぼん★下宿の娘。」

　　　
「ＫＡＯＲＩ　フォーレバー」

　 コンクリートジャングルで出会った天使．．．
ＫＡＯＲＩ．．．．．。
　君の瞳に俺はノックアウト
　　電撃が体をブルルン．．．。
　せつない思いは星屑にまう
　　　ＬーＯー　Ｖー　Ｅ
　　　ＫーＡーＯーＲーＩ
　砂まじりのこの思い
　弁当屋にとどけ
　　ＫＡＯＲＩ、ああ　ＫＡＯＲＩ
　　ＦＯＲＥＶＥＲ．．．．。永遠に．．．。


　「最悪だ．．．。」
詩がかかれた紙片を見ながら俺は声を絞り出し、頭をかかえた。
昨日の晩、圭織への恋情につきうごかされた俺は、寝ぼけまなこのままこの詩を一気に
書き上げた。
　書きながらおれは感動に少々涙ぐみ、圭織に憑依する詩神（ミューズ）が俺にも光臨した
のか考えたのだが．．．。
どうも俺に文才は無いらしい。
こんな恥ずかしい詩は一刻も早く抹殺せねば．．．。
　
　 丸めてポイした、紙片は見事ゴミ箱をはずれた。

「くそっ」 俺が立ち上がった時だった。

キイ〜とドアが開いて、そこには、あいぼんが　もじもじしながら立っていた。

「勉強．．．わからない所があるねん．。教えて欲しいんや」

そして、俺の目を見ながら首をかしげた。今日は妙にしなをつくっている。

「ああ、入れよ」　俺はあいぼんを招き入れた。

「なにが分からないんだ？」と俺。

「日本史の幕末のところなんやけど．．．」　と教科書をあいぼんは指さした。

「坂本龍馬のとこ．．．」

「そこは先週教えたじゃないか！」
俺は少々いらついた。漫画の「お〜い龍馬」まで引っ張り出して教えた所である。

「それでも、もう一度教えてほしいんや。」　あいぼんは上目ずかいに俺を見た。

「しょうがないなあ。椅子もっといで」

あいぼんはにっこりすると、小椅子を持って俺の椅子の横につけちょこんと座った。

あいぼんの膝が俺の膝にあたる。ちょっと近づきすぎじゃないか？
俺はふと思ったが、気のせいだろう。

「幕末の日本は、外国に狙われていたんだ。」　俺は説明を始めた。

「そして、これが時の中央政府（幕府）だっ。」
俺は急須をどんと置いた。

そして、蓋をあけると

「しかし中身は無く弱体化していたんだ。」 力説する俺。

「間の抜けた政府やなあ。」 とあいぼん。

「当時、山口県（長州）と鹿児島県（薩摩）は幕府以上の力を蓄えていた。」

「これが山口県（長州）だとするだろ。」

俺は、みかんをひとつつかむと机の上にぽんと置いた。

「みかんゆうたらどっちかと言えば、和歌山ちゃうか？」　とあいぼん。

「たとえだよ！たとえっ！」

そして、りんごをもう一方に置いた。

「そしてこっちが鹿児島県（薩摩）」　だ。

あいぼんは、口をあけ何か言おうとしたが

「青森なんていわせんぞ！」 とあいぼんの頭をぽんとたたいた。

あいぼんはへへへと笑った。

「しかし、りんごとみかんはケンカばっかりしてたんだな。」
俺はりんごとみかんをこつんとぶつけた。

「えらい事やなあ。」　と俺を覗き込むあいぼん。

「そこで現れたのが龍馬さんや。」　俺は語気を強めた。
「「こんな時勢にケンカばかりしてたらあかんぜよ！」　そういってな。」

俺は指Ｖ字で人型をつくると、みかんとりんごの間を行き来させた。

「長州と薩摩を同盟させて、幕府をたおすきっかけを作ったんだ。」

「これを薩長同盟という。」　おれは力んで結んだ。

あいぼんは
「こっこれが龍馬さんかっ」 と言いつつ、おれの右手に手を重ね、そっとなでた。
「えらいお人やなあ．．．」　そして指をからませた。

そして、俺の目を刺す様に見つめると。

「先生ようわかったわ。。。。。」

そう言って、まるで口づける様に．．．くちびるをすぼめた。

俺はみかんをうっかりとり落とした。
みかんはころころと畳をころがった。

「長州がころがったで．．．。」あいぼんはぽつりと言った。

俺達は不自然な長い数秒、見つめあっていた。

本日はここまでです。御愛読感謝いたします。

さよ姫さまありがとー！！
続きまってるぜ

勉強が上手く捗らなかった。
ここ数日、受験対策の為「夏を制したものが勝つ！」と気合を入れて
勉強を開始したのはいいが、一向に捗らなかった。
自分でも分からないうちに、夕方までずっとシャーペンの芯を
出しては入れてを繰り返していた日も何度もあった。
原因は分からなかった。

今日も今日とて朝起きてトーストを２枚ほど食べ
部屋に入り、いざ勉強しようと机に向かうものの、
頭がボヤーッとしてしまいがちで、どうにもヤル気が起きなかった。

「なんだかなぁ...」

この春、晴れて大学生になり、やりたい事を見つける為、
必死になって大学受験の参考書類を買い漁ったはいいものの
開始からはや1週間、まだ一文字も書いてない。
というより、買うだけ買って、ポイ捨てしてあるようなものだ。
夏休みの宿題も半分も終わってない。
何だか急に、悲しくなってきて、俺は机をジッと見つめていた。

>>707
さよ姫さん、ありがとうございました
いよいよ、あいぼんのキスシーンが！？

ああ・・・・・・・もう今から胸がドキドキしてきた・・・・・・・
オレも、あいぼんに優しいキスがしたい(萌

次回作、超期待！！



>>709
これは前回の続きか？
新手の小説家か・・・・・・・良い小説を期待してます

>>707
あいぼんの突然の訪問
先生の事が好きでたまらないって思いが伝わってきた
手を絡ませるなんて・・・・・もう眠れません(w

早く続きを！！キスシーン期待してます！！

「あいぼん★下宿の娘。」

「先生え？どうしたん？」

あいぼんの黒い瞳は俺の動揺を見抜くかの様に俺の目をとらえていた。

「ねえっ、どうしたのってばさっ？」

あいぼんはからめた手をぎゅっと握った。

　不自然にすり合わされた膝も気になってしょうがない。

　勉強を教える中学生の女の子がじゃれて手をにぎっているだけだ。
なんの不自然もない。
　　だけど．．．。
　俺は心臓の鼓動が手から伝わるのを恐れた。
何か言わなきゃ．．．．。俺は真剣に考えた。

「　じゃ．．．じゃあ次　「大政奉還」の話しにいくぞ。」
　俺は、教科書のページを開いた。

　するとあいぼんは、
「今日の所はこれでいい．．．。」とぽつりと言って、

「新しい芸かんがえたんや。」　と唐突に話しをきりかえた。

「また寒いギャグか？たいがいにしてくんないかなあ。」　と俺。

「　まあ、まずは右の耳をこっちに向けるんや。」　とあいぼん。

「何で？」　と聞く俺に対し

「なんでもいいからむけるんや。」　とあいぼん。

ははは、何をたくらんでいるんだ？俺はその通りにした。

「そんで、左の手のひらで目をふさいで　ナムナム　ととなえるんや。」

「　ナムナムナム　．．．」
　その通りする俺。

「なんか見えるか？」　とあいぼん。

「いやあ．．．別に．．．。」
　
　と俺が答えたその瞬間だった。

　ちう．．．。

　右頬にしめった音と生暖かい感触。それに続いてバタバタと走り去る足音が聞こえた。

　あわてて目をあけ振り返ると、あいぼんが玄関から走り去るところだった。
そして、くすくすくすと笑い声が廊下を遠ざかっていった。

　俺はキスをされたのか．．．？

まだ、あいぼんのくちびるの余韻の残る頬をさすりながら俺はしばし立ち尽くした。

　その日の夕方、俺は駅前のファッションビルで慣れない女物のハンカチを物色していた。
圭織にプレゼントする為である。
　
　舞い上がった恋だ。一度デートを断られたくらいで断念出来るわけはなかった。

　いつも、弁当におまけをつけてくれるお礼にハンカチをプレゼントして、そしてもう一回デートに誘
おうとの流れを俺は考えていた。
　弁当屋に親しい男がいるといったって恋人とは限らないじゃないか！俺は自分に言い聞かせた。

　でも彼女はどんなハンカチを好むだろう？俺は考えこんだ。彼女の好みに検討がつかないのだ。
　ふと見ると、ピンクのキティちゃんのハンカチがあった。

　（　あいぼんが好きそうだな．．．．。　）　そう考えて、右頬を無意識にさわった。

　今日何十回目だろう。事あるごとに、俺はあいぼんのあのやさしいキスを思い出し頬をさわっていた。

　（　何を考えてんだ？ただの子供のおふざけじゃないか！）

　俺は思いなおし、圭織が以前着ていた私服と同じ様な柄の青いハンカチを衝動的につかむとレジへ
向かった。これなら当たり外れはないだろう。

　ファッションビルを出ると、日が暮れかけていた。

　（よおーし。玉は揃った。明日、圭織にこれを渡すぞお！）

　俺は息を深く吸いこみ、強く決心した。
自転車に飛び乗り家路を急いだ。

　交差点。俺は自転車を降りて、信号待ちをしていた。
左手から、バイクがやって来て、俺の前を通り過ぎた。

　圭織だった．．．．。あのシンゴとか言う男の後ろにしがみつくように乗っていた。

　その姿は二人がただの知人ではない事を明らかに示していた．．．。

　心憎い程に絵になる二人は一瞬の間に通過した。

俺は、信号が青になっても立ち尽くしていた。自転車のカゴにプレゼントをいれたまま．．．。

　俺は下宿に帰った。そして、買ったばかりのハンカチのはいった包みを机上にぽんと投げ出すと
畳にごろりところがった。

　心がからっぽだった。

　着替えるのもおっくうだった。

　ふと見ると、机の下に一枚の写真。手をのばしてみるとエプロン姿の圭織の写真だった。
昨日、あいぼんが来た時、散らかした一枚がこんな所に落ちていたとは．．．．．。

　俺は、圭織の写真を眺めつつ、失意の内に眠りについた。

　
　足元に気をつけながら、よろよろと、あいぼんは屋根をあるいていた。

ピンクのパジャマ姿。子犬のちゃっぴいを抱いている。

　先生の部屋の前まで来た。

　今がらっと入ったら先生びっくりするだろうなと考えたあいぼんだったが、部屋に明かりはついておらず
真っ暗だった。
　
（どこか出かけたんやろうか？）
　
　じつはあいぼんには策略があった。
　
　今日、先生の部屋にわざと日本史の教科書を置いて帰ったのである。

きっと、先生は家に来るなり、電話をしてくるに違いない。

でも待てどくらせど、一向に反応は無い。しびれをきらしたあいぼんは今一度先生の部屋に行く事にしたのだ。

　窓から部屋を覗く。

　机の上に、教科書全く置いてきたまんま開きっぱなしだ。全然先生が気づいた様子は無い。

あいぼんは、がっかりした。

　月明かりに照らされ、目がなれてきたあいぼんは、部屋の奥に布団も敷かず畳に丸まって寝ている先生の
姿をみつけた。

　そして、手には圭織の写真がしっかり．．．．．握られていた。

あいぼんは、ちゃっぴいをぎゅっと抱いて、つぶやいた。

「　先生もさみしい．．．．そして．．．．」

「　うちも．．．．．．．さみしい。」

あいぼんは、先生を起こさない様に、音をたてずゆっくりと屋根を伝って部屋に帰っていった。

　本日はここまでです。読んでいただいている方に感謝します。

さよ姫さん最高っす。

>>717
さよ姫さん、ご苦労様です

もう、あいぼんの気持ちがビンビン伝わってきますね
淡くせつない、そしてちょっぴり甘酸っぱい恋・・・・・・・
胸がいっぱいだよ！！

次に激しく期待！！

>>718>>719
　御声援ありがとうございます。御要望の多かったキスシーンですが
このスレを見ている人は真面目な方が多い様子なので、今のところ
この様に無邪気にまとめました。

>>720
ほっぺにチュッ
あいぼんらしくてカワイイ！！

でもやっぱり恋愛小説には口づけのシーンがないとな・・・・・別に不純な事じゃないと思うよ

むしろ素晴らしい事だよ！！
先生には、あいぼんを本気で愛してほしい

はぁついにやってしまいましたか。
あいぼんかわいいです。

>>720
オレは全然気にしてないよ
もう１４歳だから接吻してもおかしくないよ（笑

ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！
早く続きが読みたい！！

>>721>>722>>723
　ありがとうございます。何でもありの匿名サイトで小説、
しかも人気の高いあいぼんを描くので少々描写には慎重に
なっております。
　皆様の御声援だけがたよりです。

>>724
あの内容なら口キス書いても誰も文句は言わないよ
そんな訳でワシも禿しく期待しちょるばいっ！！

続きが気になる！　下手なドラマなんかよりよっぽど気になる。早く続きを！

あいぼ〜〜〜〜ん！！････ぅぅ･･ﾋｸ（涙

全部コピペしてます････

　ワオ〜ン。
どこからか寂しげなオス犬（俺の様な）の鳴き声がする。そんな夜。
圭織と男のバイク姿を目撃した次の日も俺は放心状態だった。
動きはトロくなり、ことあるごとに「はあ〜っ」とため息をついていた。
ただ、へこんでばかりもいられないので、少しでも前向きになろうと部屋の片付けをして
気持ちを紛らわしていた。
　
コンコン．．．。とノックの音がした。

「 どなたですか ？」

　ドアを開けると、そこにはあいぼんが立っていた。
いつものピンクのパジャマ姿、今日は柴犬のちゃっぴいを抱いている。

「昨日、日本史の教科書忘れてないかと思って．．．。」

　あいぼんらしくない弱々しい声．．．．。目も伏せている。
机の上を見ると、たしかに机の上に教科書がある。俺は、教科書を取って来るとあいぼんの
前に突き出した。

「ありがとう．．．」

あいぼんは、それをうけ取ろうとしたが、俺はつかんで離さなかった。
ぐいぐいと２度程、引っ張ったあいぼんは俺を見上げた。

「びっくりしたぞ、あれには。」　俺は言った。
「何の事？」あいぼんはしらばっくれている。
俺が、じっと見ていると

「ああ、あの　ちゅうの事ね、あはははは．．．。」　とテレ笑いをして、身をくねらせた。
「先生えには日ごろからお世話になっているから　ご愛顧にお答えしてやな．．．．」
「．．．．西洋風のお礼をしてみたんや。」　とにっこり笑った。

そして、くるりと後ろを向くと

「じゃあ今日は遅いから」と、またもや部屋に帰ろうとした。

「待てよ！」俺はあいぼんの腕をつかんだ。

　最近あいぼんは、気を引く様な事をしかけてきては、逃げようとするという奇妙な行動が目立って
きていた。明らかに以前と変わってきている。
　
　ある意味、ものすごく．．．女．．．である。

「屋根にあがらないか？」

　あいぼんの表情がぱっと明るくなった。
小学校の頃から下宿の屋根はあいぼんのお気に入りの場所である。


俺達は部屋の窓を出て、一階の屋根に出た。そして張り出しに足をかけると２階の屋根によじ登った。
そして二人ならんで瓦の上に座った。

　夜の川辺からさわやかな風が吹いて来る。

　トットットットッ．．．と音を立てて砕石船が通過してゆく。

　対岸の工場や煙突の警戒灯がせつなげに明滅している。

　　　．．．．静かな夜だ．．．。

「あの圭織さんって人きれいやなあ。」あいぼんは唐突にそんな事をいいだした。

「ああ、そうだな。」俺は努めて自然に答えた。

「髪も綺麗で長いなあ。」とあいぼん。

「ああ、そうだな。」
　
「でも冗談通じん感じちょっとするな。」

　あいぼんは、俺の表情をじっと見つめていた。

俺はごろっと寝転んだ。

それに合わせる様にあいぼんも横になった。

昼間降った雨のせいか、空は澄み渡っており星が綺麗だ。

　俺は、あいぼんの手をにぎった。昨日の一件からそれは、二人にとって当たり前
の流れになっていた。あいぼんはその柔らかく暖かい手できゅっと握り返してきた。
　二人寝転んだまま星空を見上げる。

「こうしていると、まるで宇宙を旅しているみたいや。」あいぼんは言った。

そう、今日の星空は手を伸ばせば届きそうな程、美しい。

　　　くうう〜んと、柴犬のちゃっぴいが鳴いた。

　俺はあいぼんから　ちゃっぴいを譲りうけると頭をなでた。

あいぼんは言った。

「　ちゃっぴいはなあ、先生が帰ってくると、窓ぎわに行ってしっぽをふるねん。」

「　先生の事が、すごく好きみたいなんや。」


「　好きで．．．好きでしょうがないんや．．．．。」と、あいぼんは繰り返した。

　本日はここまでです。御愛読ありがとうございます。

>>725>>726>>727
ご声援ありがとうございます。

お、あいぼん意味深発言ですね。
続きが楽しみ＾＾
さよ姫頑張って

ちなみに次の連載はいつ頃に？

>>734　ありがとうございます。

>>735　続きという意味でしたら、１７日の晩か１８日入った所
　　　ですね。２日に１回、出来れば毎日出す予定です。
　　　　この話、結構ひっぱります。一波乱あります。

>>736
さよ姫さん、お盆なのに小説ありがとうございます
しかしこの展開にもっていくのが非常に上手いですね！！
読んでいも違和感が全くありません
ちゃっぴぃを使って告白？
遂に、あいぼんも今まで我慢していた想いを遂に・・・・・・・・

是非、一波乱・・・・・否！！大波乱を期待してます！！

>>737
　ありがとうございます。
　想像を絶する人物が出てきますよ。

切ないな････ぅ･ぅぅ･･ｸﾞｽﾞ･･ﾁｰﾝ

さよ姫様、この夏一番の感動作品です。

>>739
　ありがとうございます。
コメディタッチで始めたのに．．根がオセンチなんですよ。
すぐしんみり調になるんです。

バイクの二人を見てからと言うもの、俺の圭織への気持ちは宙ぶらりんなものとなった。

　ただ、先日買ったプレゼントのハンカチを、外出時には肌身離さず持ち歩いている事
自体が、俺のあきらめ切れない気分を象徴していた。
　きっと、無意識に甘い期待を持っているのだろう。

　最後の望みが一つだけあった。あのバイクの二人が見間違いではないかと言うものだ。
我ながら寂しい希望だった。
きっとあのシンゴと言う男は、バイクでバイトに来ているに違いない。
そのバイクを弁当屋で確かめてから．．．俺は自分の気持ちを片付けようと考えていた。
　
　弁当屋の前に来る．．．．。

はたして、バイクは店脇のスペースにあった。薄れてゆく希望．．．近寄ってみる。
間違いなく先日見た、バイクだ。

俺の淡い望みはあえなく崩れた。

「　ふう　〜　」　俺は長いため息をついた。

そして、バイクのボディをぼんやり眺めていた。そして．．．．

（　ん．．．．．．．！！）俺は一瞬、息を飲んだ。

バイクにくっきり白いシールで　「ＩＩＤＡ」　の文字。

「ま、まさか．．．．！！」

　俺は、弁当屋の店頭に駆け込んだ。レジにはシンゴがいた。面識は無いので遠慮はいらない。
おれは何気ない風をよそおって、話しかけた。

「いつもの圭織って子、今日はどうしたの？」

するとシンゴは、

「　ああ、妹なら、今日急用が出来て休みですよ。　」

（　妹！！　）

　俺の胸につかえていた重い石の様なものがみるみる氷解してゆく感じがした。
そして心にふつふつと明るい力が沸いてくるのを感じた。

　俺はカウンターから身を乗り出すと

「　シンゴ君！！　エビスペシャル弁当　１ツ、ウーロン茶つきでだっ！！」と

　叫んで、シンゴの手を両手で握り締めた。

あんまりなじみの無い客に、急に手を握られタメで呼ばれて、「　飯田慎吾　」はきょとんとしていた。

　その頃、あいぼんは、部屋の机でちょっとした工作をしていた。

鼻歌まじり。昨日の晩の先生の事を思い出していた。

「　なんやしらんけど、ええムードやったなあ。ふふふ．．．。」

　あいぼんは、予定などを書き込むキティちゃんの手帳の他にもう一冊、プリクラ手帳を
を持っていた。
　クラスの女子の大半が同様のものを持っており、あいぼんも友達にたがわずページをプリクラ
で万華鏡の様に隙間無く埋め尽くしていた。
　
　これは、近年の少女文化の特異な現象と言える。

焼きまわした、先生の写真に慎重にハサミを入れ、手帳の透明リーフに入れてみる。

（　ぴったりや。）あいぼんは心でガッツポーズをした。

「これでいつでも先生えと一緒や。」

　そう言って、先生の写真にそっと口づけた。

柴犬のちゃっぴいが　くう〜んと鳴いてあいぼんの足に擦り寄ってきた。

　夕暮れの町．．．
　俺は、鼻歌交じりに自転車を漕いでいた。カゴには、久しぶりのスペシャル弁当。
今日は一人で打ち上げだっ。

「シンゴと圭織は兄妹だった！　シンゴと圭織は兄妹だった！　シンゴと圭織は兄妹だった！」

　何回考えても心から愉快がこみ上げてくる。
さっきまでの落ち込んでいた自分がコミカルに又、いとおしさすら感じるのだった。

「え　えらいすいませんっ！！」

　水まきをするおっさんが、俺の足に誤って水をぶっかけた。
しかし、俺は

「おっさん気にすんなっ！！」

と親指を立ててグッと突き出した。気持ちが広くおおらかだ。

　ああ〜腹へった〜。今日は近道してかえろうっと。
　

　俺は、細くて暗いがアパートに近い路地に自転車を滑べりこませた。
　　
　ギクッ．．．．！！
　
前の方から、夕闇にまぎれて、奇妙な動きをする人間の姿が近づいてくる．．．。

（　な、なんだあいつは．．．．。）

　細身の少年。ヘッドフォンの音楽にあわせてだろう、リズムにあわせて体を　くねっくねっ
とうねらせながら、こっちへ歩んでくる。

「　や、やべえ、か、関わりたくねえ．．．．。」

　俺は横道がないかきょろきょろと見渡した。すると、少年はくねくね踊りをピタリとやめると、

いきなり　　ダダダダダ．．．．と駆け出して来た。

「ううああ．．．お助け．．．．。」後ずさる俺。

「　先輩あ〜い。先輩じゃないすか！！」と叫ぶ少年！！

「　ユ、ユウキ！！」

以前バイトしていた、書店の後輩、「後藤ユウキ」だった。

【あいぼん★下宿の娘。】

本日はここまでです。あしたも更新します。
読んでいただいている方に感謝します。

明日が楽しみ＾＾

まさか、兄弟だったとは・・・・
この後なんだか、亜依ボンが、凹みそうな流れになりそうな・・・(悲

う〜〜ん次回作が気になって・・・・先生ガンガレ！！！

>>747、>>748
早いスレありがとうございます。
リロードしたらもう感想があったのでびっくりしました。
さっきまでドラマ見ながら打ってました。

>>749
あら先生どの、乙です。
明日に期待


待ちどうしい

>>749
一波乱あるとは言っていたが・・・・・
ここでユウキをもってくるとは！！
さよ姫様、あなたやっぱり天才だよ！！

って事はだな・・・・・
かおりんは慎吾の妹と判明した先生が再びヨリを戻して
凹だ、あいぼんとユウキが・・・・・


でもオレ的には長年お互いの事を知りあった先生と、あいぼんに付き合ってほしいな・・・・・
続きが禿しく気になります
次に超超超期待してます！！

>>749さよ姫様！！
あいぼんと先生がくっつきますよね！！ね！！

ぅぅ････ユウキがちょっとやだよ･･･

>>751>>752
ありがとうございます。
「ラブコメの大道」目指してますから
いい事ばかりじゃありません。辛抱して見て下さい。

>>753
辛抱ですか・・・・・（汗
分かりました
さよ姫さんを信じます！！

あと２４ｈの、あいぼんの涙が非常に綺麗で可愛かったので、やっぱり最後は感動のハッピーエンドでお願いします！！
そして笑顔が素敵な、あいぼんでありますように・・・・・・・

俺の部屋、スペシャル弁当に、コンビニ惣菜とお菓子を加えてミニ同窓会を始めた俺達。

「先輩あ〜い、ひさしぶりっつすねえ！」

ユウキは、コーラを俺の紙コップにこぽこぽとついでくれた。

　ユウキは、アイドル系の外見をした美少年だが、中々豪快なヤツだった。
修学旅行の途中、ウゼエとばかりに電車を飛び降りさっさと失せてしまったと言う。
しかも、その謹慎期間中、キャバクラで女と豪遊し、さらに停学処分を受けてしまったらしい。
　
　物凄く色っぽい姉ちゃんがいるらしいが．．．まあたぶんガセだろう。

　俺と全く逆のタイプ．．．。
　
　でも、俺はそれゆえにか、ユウキを少々羨ましく、又、好感を持っていたのだった。
その気分は彼にも伝わったのか、ユウキもバイトの先輩の俺を立ててくれ言う事をよく聞いて
くれた。バイト期間中はよく遊びにいったもんだ。
　
　俺達のバイト先の書店は、ＣＤレンタルなども行う郊外型書店の進出により、あえなく倒産。
俺達は、それっきり距離が出来、やがて会わなくなった。
　
　本当にひさしぶりだ。
俺達は昔話をしたり、ＴＶを見て突っ込みを入れたりして盛り上がった。

　コンコン．．．．。ドアをノックする音がした。

玄関にゆき、ドアを開けると、あいぼんがそこに立っていた。

「どうしたんだ？」と俺。

「勉強教えて欲しいんや．．．．。」

「今日は何が分からないんだ？」

「　坂本りょ　．．．．。」

「　どつくぞ　　！！！」俺は、息を殺してコブシを振り上げた。

　そして、「今日は、お客さんがいるんだ。悪いけど、今度．．．なっ。なっ。」
　俺は、手のひらでゴメンをしながらあいぼんを追い返そうとした。

　すると室内で座っていたユウキが身を倒してこっちを向くと

「俺は別にいいっすよ〜。こっちにおいで〜。」

言って、と手招きした。

ユウキさえ良ければ、入れない理由はない。

「じゃあ入れよ。」俺はあいぼんを室内に招き入れた。

「先輩も隅に置けないなあ〜。かわい〜。ロリロリじゃあないっすかあ。」

　あいぼんを見るなり、ユウキは絶賛し、手を叩いた。
そして、畳を右手でパンパンと叩くと、隣に座る様うながした。
不審そうな表情をしながらも横に座るあいぼん。

「先輩の彼女ですか？　俺はユウキっていいます。よろしく。」

微笑み、あいぼんを見つめたままユウキはグッと手を差し出した。

「あ．．．亜依です．．．．よろしく。」
握手する二人。

「先輩っ。犯罪っすよ〜。彼女とはいえこんな子つれこんだらあ。」
握手した手をぶんぶん振りながらユウキは言う。

「　かっ　彼女じゃないよ。大家さんの娘で勉強おしえてるんだ。」
慌てて否定する俺。

「彼女じゃないの？」念を押すユウキ。
「彼女．．．じゃない．．．．」俺はぽつりと答えた。

あいぼんが、ちらりとこちらを見た。

俺の彼女じゃない．．その言葉を聴いてユウキはさらに勢いづいた。

「アイちゃん。俺、手相得意なんだよ。」

（うわあっユウキの十八番が始まりやがった　）内面げっそりする俺。

そして、ユウキはあいぼんの手をこねくり回したり、手首にそっと
指を這わせたりした。こいつはいつもこうして、ボディタッチに持ち込むのである。

「うわあ〜相性ぴったりだあ〜。」大げさな声をあげるユウキ。
　
　それにしても．．．．
握り合う手と手でなにか宇宙を感じた昨日の俺が急に青臭く感じられた。
ユウキは俺が長年かかってたどり着いた事を一瞬にして、しかも軽やかにやってのける。
俺はとても大切なものを侵害されている様なもやもやとしたものを感じながらも
大人びた微笑みでつくろうしかなかった。

　沸かしたやかんがシューシュー音を立てた。
そうだ。コーヒー飲むつもりでお湯わかしてたんだ。

　俺は、台所に行き、コーヒーを３つ作った。
　部屋に帰ってくると、あいぼんとユウキがお互いの携帯電話を出しながらボソボソと
なにやら話している。番号を教えあっているのだろう。

「オマタセッ！！」　がちゃりと強く置いたお盆のコーヒーは波うって若干こぼれた。

「ありがとうゴザイマッス！！」

「ありがとう。」

とお礼を言う二人。

コーヒーを飲みながらユウキは、ちらと部屋の隅にある丸めたポスター類に目を止めた。

「あっこれアイドルのＡ子のポスターじゃないすか！」
「先輩、前から好きだったもんなあ。」

ユウキはポスターを開き始めた。

バイトしていた書店が倒産した時、店主はバイトに対し返品不可能な書籍や販促物を餞別に
くれたのだ。Ａ子は某文庫のイメージキャラをしていた関係からＡ子のグッズが書店にあふれ
ていた。俺は、以前から好きだった関係から、Ａ子グッズを譲り受けていた。
　んな事やってるからもてないんだよな．．．俺。

「この子、この前フライデーでマネージャーとのキス撮られてたやん。」

　あいぼん、時々本当にいやな事を言う。

「ほんま先生、こういうロン毛好きやなあ。」

そういって、しげしげとポスターを眺めた。そして

「あたしもＡ子のファンなんや。これもらわれへんやろうか？」
そういって、俺の目をちらりと見た。

「．．．ああ．．いいよ。」
もう一枚同じのあるし、あいぼんの持っているほうは、カドが欠けたやつだからまあいいだろう。

「ありがとう！」あいぼんはポスターを抱えて喜んだ。

　　その時、あいぼんの携帯の着メロが鳴った。

携帯に出たあいぼんは「うん、うん、わかった。」と短い返答。

「うち、家からＴＥＬあってん。用事できたから帰るわ。」

そう言って、あいぼんは軽く会釈すると、ポスターを抱え自室に帰っていった。

あいぼんが去った後、ユウキが俺に擦り寄ってきて言った。

「あの子、むちゃくちゃかわいいじゃないすか。」
「ベビーフェイスのくせに、こう胸がボイ〜ンと張っちゃってさ．．。」
　　そう言って、胸のあたりを手でゆさゆささせた。

相変わらず下品なヤツ．．．．。俺は少々いらついてきた。

　本日はここまでです。ご愛読ありがとうございます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　【あいぼん★下宿の娘。】

最高です

>>760さよ姫様
今回も乙っす！最高でした。
先生が徐々にあいぼんにたいして･･･くぅぅっ〜！！次回も気になる！！

ぅぅ〜〜ユウキがやだよ〜ｳﾜｧｧｧｧｧｧﾝ!!! ヽ(`Д´)ﾉ

さよ姫お疲れさまです！
こいつが例の話を惑わすヤツですな。
でもこれがきっかけで徐々にあいぼんを意識していくんでしょうね。多分
次回も期待してまっす

>>760
さよ姫さん、ありがとうございます
ああ・・・・・いよいよ、あいぼんにユウキの魔の手が！！
オレも先生に頑張ってほしいと思ってます！！

くぅぅぅぅーっ！！しっかりしろ先生！！あいぼんの乙女心を分かってやれよ！！
かおりんなんてやめて、あいぼんを思いっきり愛してやってくれ！！

もう完全に、さよ姫ワールドにハマッてます（笑

次回の小説に激期待してます！！

http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c22696832
こんなん発見しますた

>>761>>762>>763>>764
　ありがとうございます。
ユウキ君は、中々使えるなと思っています。この種の話には
お決まりといっていいキャラと言う事で．．．．。
　次回おたのしみに。

次の更新はいつですか？

今日は更新なしか・・・。

＞さよ姫さん
ユウキ、むかつくほどにいい味出してますね。
曲者っぷりがよく出てて気になる存在。
続き期待してます！

>>766さよ姫様
いつも乙っす！毎回楽しみにしてます。

もしあったらでいいですが細かい設定を教えてもらえないでしょうか？
先生は大学生ぐらいと思いますが、何歳ぐらいとか
これから書かれるかもしれませんが、あいぼんと先生が
初めて会った時のこととか。

ごめんなさい････マジにハマッてます（笑

>>769　実に重要な質問です。
　先生の詳しい設定ですが、実はワザと描いていません。
勉強を教えているだけですから、高校生かもしれませんし
大学、ひょっとすると浪人、もっと年上のフリーター
かしれません。専門の家庭教師かもしれません。
　どれかに特定する事は簡単なのですが、この「俺」が読んで
いただいている方々にとって、もっとも感情移入しやすい年齢と立場
が正解と言ってもいいでしょう。それをあえて狙っています。
自分の話だと思えばたのしいでしょ？

　設定ですが、漠然とした背景のスケッチは出来ます。
●主人公は４年前この下宿に入り、当時小学校４年生のあいぼんと仲良し
　になりました。
●小学４年から現在の１４歳に至るまで勉強をみてやっています。
●真面目な人柄なので、大家さんはあいぼんが「先生とこ行ってくる」
　と言うだけでＯＫが出る関係になっています。
●犬のちゃっぴいは柴犬の子犬。あいぼんは川辺でときおり散歩します。
●二人は、先生と近所の女の子という関係だったのですが、あいぼんの成長
　と、先生に好きな人が出来た事により、微妙な心の変化が始まるわけです。
　エロいですねえ。話はここから始まっています。
●アパートの建物は木造二階建て、二人の部屋は共に２階にあります。
　Ｌ字型をしている為、先生とあいぼんの部屋はお互い窓が見える位置に
　あります。
●２階のぐるりは瓦屋根になっており、あいぼんは窓を開けると屋根をつたって
　先生の家にいけるわけですね。
●２階の屋根に上がるちょうどいい足場があり、上に上がれます。あいぼんはそこに
　上がるのが子供の頃からのお気に入りなんです。
●場所は川辺。南向き。窓をあけるとすぐ川です。向かい側は工業地帯。右手（西）
　には鉄橋があり鉄道がはしっています。
　
　描かないと永遠の闇に葬られると考えると、こういった事をかいてみる
のも面白いと思いました。