特定疾病コイヘルペスウイルス病(KHV病)法令制度施行(2003年7月)時 農水省幹部
農林水産事務次官 渡辺好明
消費・安全局 局長 中川 坦
衛生管理課 課長 栗本まさ子
魚類安全室 室長 木實谷浩史
〃 防疫企画班 課長補佐 田口博人
〃 指導班 課長補佐 増田真人
〃 魚類安全班 課長補佐 江口静也
水産庁 増殖推進部栽培養殖課 課長 長尾一彦
独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究調査部 研究開発官 中島員洋
養殖研究所 病害防除部 部長 飯田貴次
〃 〃 魚病診断・研修センター センター長 佐野元彦
ウイルス Vol. 55 (2005) , No. 1 pp.145-151
コイヘルペスウイルス病
飯田 貴次1), 佐野 元彦1)
1) 独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所病害防除部
コイヘルペスウイルス(KHV)病は1990年代後半にその存在が知られるようになってまたたく間に
世界に拡大した.日本では2003年10月に初めて発生し,その後,養殖コイだけではなく天然河川・
湖沼のコイにも大きな被害を出し,5月20日現在42都道府県でKHV病の発生が報告されている.
KHV はコイだけに感染し,近縁のキンギョでさえも感染しない.感染したコイは元気なく泳ぎ,
外観症状としては目が落ち込み,鰓の肥厚・壊死が特徴的で,内臓には顕著な病変はみられない.
KHV病の発生好適水温は18〜23℃で,水温が13℃以下あるいは28℃を超えると死亡はみられなく
なる.30℃以上での飼育で治癒するものの,キャリヤーとなる可能性がある.低水温では免疫を
獲得することができず,水温が上昇すると再発する.ウイルスの分離が困難であることから,
診断は疫学情報,症状に加え,PCR法によってKHV遺伝子を検出することで行われている.
KHVに汚染されている地域での養殖の再開にはワクチンの開発が必須であり,現在研究が進めら
れている.
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jsv/55/1/55_145/_article/-char/ja
コイヘルペスウイルス病に関する国際シンポジウム
平成16年3月13日(土)
http://www.fra.affrc.go.jp/workshop/khv1 開催趣旨
1998年にイスラエルで確認されたコイヘルペスウイルス病は、その後ヨーロッパ
及び米国で猛威をふるい、マゴイ及びニシキゴイに大きな被害を与えています。
アジアにおいては、2002年に、インドネシア並びに台湾にて発生し甚大な被害を
及ぼしています。
我が国においては、国内での発生は知られていませんでしたが、一度発生すると
甚大な被害を及ぼすことから平成15年6月に持続的養殖生産確保法の特定疾病に
追加指定されました。しかしながら、昨年10月の霞ヶ浦及び北浦の発生事例に始ま
り、全国的な発生の拡大が伝えられており、養殖コイのみならず天然コイでの発生
も確認されています。
このような状況に鑑み、コイヘルペスウイルス病研究の第一人者である米国
カリフォルニア大学Hedrick博士による基調講演及び各国、各県のコイヘルペス
ウイルス病の発生状況、防除対策等についての報告から最新情報を集め、現状を
把握すると共に、今後の調査研究のあり方を議論し、本病の一日も早い解決を
目指します。
吉水 守(北大院)
魚類ウイルスの環境水中での生存性とその不活化・消毒法
木實谷浩史(農水省消費・安全局)
我が国におけるコイヘルペスウイルス病発生状況と対応
佐野元彦(養殖研病害防除部)
日本におけるコイヘルペスウイルス病の診断とその体制
三輪 理(養殖研病害防除部)
日本における今後の研究の方向性について
長澤和也(SEAFDEC・AQD)
東南アジア漁業開発センター養殖部局におけるコイヘルペスウイルス病に対する行動計画
2002年09月14日
魚病学会シンポジウム会場の様子。
シンポジウム最後の「総合討論」にて。
室賀清邦(広大院生物圏)
木實谷浩史(水産庁魚類防疫室)
古谷和夫(全かん水顧問)
Myung-Joo OH(麗水大)
福田 穣(大分海水研)
竹丸 巌(鹿児島水試)
中居 裕(岐阜淡水研)
土佐野治茂(徳島土佐野養魚場)
石田幸生(鹿児島東町漁協)
吉富文司(日水中研)
井上喜久治(武田シェリング・プラウ)
小松 功(共立製薬)
石原秀平(田辺製薬)
谷口順彦(東北大院農)
吉水 守(北大院水)
岡本信明(東水大)
北村真一(愛媛大CMES)
http://www.h4.dion.ne.jp/~itomoto/sub6.html
平成21年4月24日 農林水産省
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/090424_1.html 資料3(PDF:112KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/pdf/090424_1-05.pdf 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「コイヘルペスウイルスのまん延防止技術の開発」
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所
研究機関:2007年度〜2010年度(4年間)
中核機関・研究総括者:(独)水研センター養殖研究所 三輪 理
共同機関;(国)東京海洋大学・(国)北海道大学・茨城県水産試験場・新潟県水産試験場・
滋賀県水産試験場・岡山県水産試験場・(株)アーク・リソース
研究内容
1.KHV感染耐過魚からのウイルス検出技術の確立
(1)PCRによる検査技術の開発
(2)抗体検出法のキット化
2.養殖・加工施設からのまん延防止法の確立
(1)卵の安全で簡便な消毒方法の確立
(2)排水の効率的な処理方法の開発
(3)加工処理方法の確立
3.天然水域におけるKHVサーベイランス
(1)霞ヶ浦におけるサーベイランス
(2)琵琶湖におけるサーベイランス
(3)児島湖・宮川におけるサーベイランス
(4)サーベイランスの結果のとりまとめと解析
委員名簿(PDF:63KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/pdf/090424_1-02.pdf 第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討委員名簿
座長 青木 宙 東京海洋大学大学院海洋科学研究科教授
副座長 佐野元彦 独立行政法人水産総合研究センター 養殖研究所 病害防除部長
鈴木 和良 千葉県内水面水産研究所長
高濱 芳明 茨城県内水面水産試験場長
田中 深貴男 埼玉県農林水産部生産振興課福課長
畑井 喜司雄 日本獣医生命科学大学教授
兵藤 則行 新潟県内水面水産試験場病理環境課長
副座長 福田 穎穂 東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科教授
細江 昭 長野県水産試験場長
参考委員
佐藤 稔 全国養鯉振興協議会専務理事
橋本 啓芳 全国内水面漁業協同組合連合会専務理事
吉田 俊一 全日本錦鯉振興会福理事長
錦鯉養殖業者及び流通業者の皆様へ (農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/060608.html コイヘルペスウイルス病の昇温治療をしたコイは、ウイルス保菌コイとなることが研究に
より確認されました。
平成17年には、錦鯉の流通や移動を通じ、コイヘルペスウイルス(KHV)保菌コイが感染
源となり、養殖場等で感染が拡大したと疑われる事例が散見されました。錦鯉産業が
輸出に大きく依存する産業であることを考慮すると、今後も、我が国においてはウイルス
フリーの錦鯉を生産・流通していくことが錦鯉産業を維持・発展させるためには不可欠
です。
KHV病の場合、自然治癒したり、昇温治療を施したコイは、PCR検査に対して陰性と
なる個体もありますが、一見健康そうに見えるこれらのコイはKHVを持ち続けています。
例えば、KHV病に感染後、32℃で昇温治療を行ってから14ヶ月が経過したコイにもKHV
の存在は確認されており、このようなコイが、ストレスが加わるなどの原因により体調
不良に陥り、コイ自身の免疫力が低下すると、ウイルスが活性化することが、(独)水産
総合研究センターをはじめ関係研究機関での実験により確認されています。
すなわち、「自然治癒したコイや昇温治療したコイは完治し、他のコイに病気はうつら
ない」というのは全くの誤解です。
このようなコイは、体内にKHVが生き続けているにもかかわらず、見かけ上健康であり、
病気の症状が出ないことから、売買、一時預かり、品評会への出品等流通や移動を
通じて、感染を拡大させる原因となる可能性があります。
養殖業者及び流通業者の皆様におかれましては、自然治癒したり昇温治療を施した
コイがKHV保菌コイとなって他のコイの感染源となることを正しく認識していただき、
KHV病のまん延防止のためにご協力をお願いします。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 18:52:39
インポのオナニースレか
■ 昇温治療をやめさせようPR版! 全日本錦鯉振興会
http://www.echigo.ne.jp/~koi/ コイヘルペスウイルス病の昇温治療をしたコイは、ウイルス保菌コイとなることが確認されました。
平成17年度には、錦鯉の流通や移動を通じ、コイヘルペスウイルス(KHV)保菌コイが感染源となり、
養殖場等で感染が拡大したと疑われる事例が散見されました。
錦鯉業者が輸出に大きく依存する産業であることを考慮すると、今後も、我が国においてはウイル
スフリーの錦鯉を生産・流通してゆくことが錦鯉産業を維持・発展させるためには不可欠です。
KHV病の場合、自然治癒したり、昇温治療を施したコイは、PCR検査に対して陰性となる固体も
ありますが、一見健康そうに見えるこれらのコイはKHVを持ち続けています。
例えば、KHV病に感染後、32℃で昇温治療を行ってから14ヶ月が経過したコイにもKHVの存在は
確認されており、このようなコイがストレスが加わるなどの原因により体調不良に陥り、コイ自身の
免疫力が低下すると、ウイルスが活性化することが、(独)水産総合研究センターをはじめ関係研究
機関での実験により確認されています。
すなわち、「自然治癒したコイや昇温治療したコイは完治し、他のコイに病気はうつらない」というのは
全くの誤解です。
このようなコイは、体内にKHVが生き続けているにも拘わらず、見かけ上健康であり、病気の症状が
でないことから、売買・一時預かり・品評会への出品等流通や移動を通じて、感染を拡大させる原因と
なる可能性があります。
養殖業者及び流通業者の皆様におかれましては、自然治癒したり、昇温治療を施したコイがKHV
保菌コイとなって他のコイの感染源となることを正しく認識していただき、KHV病の曼延防止のために
ご協力をお願いします。
(2008年1月10日)
昇温治療は、金魚ヘルペスでも同じことやってるよねえ。
やめたほうがいいと思うのだけど。
しかも、治療の恩恵を多大に受けてるのが埼玉の東とか…最悪じゃん。
とてもじゃないけど東錦と言い難い出鱈目な雑種がはびこるわけだ、これじゃ。
>>17 そもそもウイルスの病気は、隔離孵化育成してしまうところに原因がある。
近代的な繁殖増殖システムがウイルスの病気を起こりやすくしているということ。
ウイルスフリーを心がけるのは、自然の摂理に反しているのさ。
ゼロ歳からの免疫力(獲得)ということ。
>>12 眠りや浮腫は、稚魚池と専用越冬ハウスの生産体制が普及してから、
目に見えて起こるようになったという事実。
>>18 キャリアーはウイルス撒き散らすもんね、結果として。
そういや金魚ヘルペスのウイルスは、シナから入ってきたそうで。
ほんにあの国はロクものをもたらさないね。
人為的に作られた品種に自然の摂理もなんもないような
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 21:44:51
海外で派手に流行っているからといって、静かな国内には、あくまでもないつもりで、
大して根拠のないままに制度をしいてしまったがゆえの、早とちり制度であったわけだが、
検査体制を整えてみたらあーらびっくり、とんでもなくありふれたウイルスでおこってた
病気だったのね。
決め手は、2003年4‐5月期の岡山県児島湖の不審な大量死の検体が保存されていて、
たまたま同年の12月に検査陽性確定になったこと。制度施行(2003年7月〜)前にも、
普通に起こってた鯉の大量死の原因はこれだったということがわかったということ。
いっぽう、太湖ではたった1日で数トンもの魚がいっぺんに死んだ
ウイルスバージンが好きな人は、やたらキレイキレイな無菌ウイルスフリーのカラダをもっているんだろうな。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 21:53:19
>>24 実際は、死ぬのも死んだが、その何倍も生き残ってることも事実。全滅はしないのもわかってる。
大量死といっても、せいぜい2〜3割が上限。日本の天然水系の鯉は、ほぼすべて感染経験済み。
霞ケ浦・琵琶湖同様に。
>>27 木っ端役人乙
この現実から乖離した欺瞞制度の恩恵に与っているのは、
農水省職員と、養殖研究所職員と、水産資源保護協会の職員だけだろ。
予算もらって、なんとなくそれらしい仕事をしてるふりの。
29 :
9:2010/10/09(土) 22:24:42
平成21年4月24日 農林水産省
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について
4月22日(水曜日)に農林水産省において開催されました第13回コイヘルペスウイルス病に関する
技術検討会の概要をお知らせします。
本検討会では、農林水産省及び(独)水産総合研究センター養殖研究所から発生状況及び調査・
研究の報告が行われました。また、茨城県から霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組み
について説明があり、茨城県は、更に具体的な対応策を検討することとなりました。
1.日時 平成21年4月22日(水曜日)14時00分〜17時00分
2.場所 農林水産省水産庁漁政部第2会議室(東京都千代田区霞が関1-2-1 )
3.概要
(1)現状報告について
農林水産省から、
(ア)平成20年のKHV感染コイの発見件数は101件となり、昨年(133件)の約4分の3、ピーク時の平成16年(910件)の
11%に減少しました。
(イ)養殖場におけるKHV病の発生件数は、15件(前年20件)と減少しました。
等、最近のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況について報告を行いました。
(2)試験・研究について
(独)水産総合研究センター養殖研究所から、
(ア)KHV病の感染耐過コイからのウイルス検出技術
(イ)養殖・加工施設からのまん延防止策としての卵の安全かつ簡便な消毒方法及び排水の効率的処理方法
(ウ)天然水域におけるKHVサーベランスの結果
について説明を行いました。
(3)まん延防止措置について
茨城県から、霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組みについて説明がありました。
これに対して、検討会委員及び農林水産省から、まん延防止措置の実効性の証明とその確実な実行を担保する
必要性を指摘しました。茨城県においては、コイ養殖再開に向け、更に具体的な対応策を検討することとなりました。
空白5年半 コイ養殖再開
業者半減「前途多難」 活魚出荷に制限 販路拡大カギ
霞ヶ浦・北浦でコイ養殖が再開された。コイヘルペスウイルス(KHV)病により、もたらされた
5年半の空白。業者は養殖再開の喜びに浸る間もなく、需要の動向に神経をとがらせる。活魚
出荷が制限されているため、鮮魚や加工品の売り上げ増に期待を寄せる声もある。(福元洋平)
霞ヶ浦北浦小割式養殖漁協の竹石正明組合長(53)は「再開はうれしいが前途多難」と寂しく笑う。
霞ヶ浦・北浦がコイの最大産地となったきっかけは、1965年頃導入された、湖に張った網で
飼育する「網いけす」養殖法だった。酸素供給設備などが不要で生産コストを抑え、他産地との
競争に勝ち抜いたが、この5年半で約60の養殖業者は半減。組合員も高齢化が進み、先行きの
不透明さから後継者も育っていないという。元々、霞ヶ浦・北浦の養殖コイ生産は1982年の8640トン
をピークに減少傾向に転じており、竹石組合長は「KHVの問題以前に若い世代の川魚離れがあった」
とも指摘する。
流通面の課題も大きい。エラを除いた鮮魚は県外出荷できるが、活魚の移動は霞ヶ浦・北浦流域に
限られたまま。以前は県外の問屋への活魚出荷が主流だったため、約30の業者が一斉に競争する
ことにもなり、鮮魚や加熱加工品でどれほど販路が広がるかは未知数だ。
それでも、かすみがうら市漁協の桜井謙治組合長は「鮮魚主体の出荷体制に変えるチャンス」と
前向きにとらえる。活魚より輸送コストが削減でき、出荷先で加工の手間が省けるなどの長所がある
ほか、長野、山形県など東日本の消費地では、煮て食べるのを好む傾向があり、以前、活魚を扱って
いた問屋に鮮魚や切り身で売れる可能性はある。
31 :
30:2010/10/09(土) 22:29:18
■加工品など消費回復の兆しも
コイ養殖の中断を余儀なくされていた鉾田市の「コモリ食品」の小森喜幸代表は、天然コイなどの
加工品を製造して生き残りを図り、07年からは地元スーパーでも扱ってもらえるようになった。
08年度の売り上げは前年度の2倍に伸び、今後、新商品「コイこく」も売り出す考えだ。
07年4月オープンした行方市の観光物産館「こいこい」では3月、品目別売り上げでコイのうま煮が、
前年同期比35%増でトップに躍り出た。コイ肉を挟んだハンバーガー「こいパックン」も人気を博すなど、
新たな商品開発の動きも進んでいる。名産品復活に向けて、販売ルートの多角化を図れるかどうかが
一つのカギを握りそうだ。
(2009年5月8日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090507-OYT8T01011.htm
【どうなった?ニュースその後】 霞ケ浦の養殖コイ大量死(茨城県) 出荷再開も道のり険しく
2009年10月6日 東京新聞
湖面のかなたに筑波山の美しい姿を望む茨城県かすみがうら市牛渡の霞ケ浦畔。沖合には
コイを養殖する網いけすが並ぶ。養殖業を営む同市漁協組合長、桜井謙治さん(70)は
「長く厳しい毎日だった。待ち望んだ養殖が再開できたことに、まずはほっとしている」と話す。
県は今年四月、コイヘルペスウイルス(KHV)感染のため全面休止状態にあった霞ケ浦の
コイ養殖について、業者への自粛要請の解除に踏み切った。五年半ぶりに霞ケ浦・北浦での
コイ養殖が再開された。それから半年、業者らは来秋以降の出荷を目指している。
霞ケ浦でコイの大量死が確認されたのは二〇〇三年十月初旬だった。桜井さんは「最初は
一九七二年ごろにアオコによる酸欠で大量死したのと同じことが起きたと思った。その量の多さ
に驚き、ウイルス感染が原因と聞いてもっと驚いた」と当時を振り返る。
県は自粛解除に踏み切った理由として、KHVに耐性を持つコイの育成技術が開発されたこと
などを挙げる。業者には養殖再開の条件として、耐性コイの育成を義務づけた。
また、防疫上の理由から、養殖コイを生きた状態で霞ケ浦・北浦流域以外に移動することは
禁じられたまま。このため、業者は県外にコイを出荷する際は、切り身にするか、ウイルスに
感染しやすいとされるエラを除去しなければならない。
33 :
32:2010/10/09(土) 22:35:12
だが、KHV発生前の霞ケ浦産コイは、活魚での出荷が九割以上を占めており、霞ケ浦北浦
小割式養殖漁協組合長の竹石正明さん(54)=行方市=は「活魚が県外に出荷ができないのは
われわれにとって大問題」と訴える。桜井さんもコイの加熱加工品の開発やフナ、ナマズへの
切り替えなど新たな活路を探るが、「コイはあくまでも活魚で出荷したい」と話す。
これについて、県霞ケ浦北浦水産事務所は「エラさえ除去すれば鮮魚として出荷でき、それなり
の需要拡大につながる。切り身は活魚と違って輸送が容易という利点もある」と説明する。
発生時に県がコイの処分命令を下した業者は五十八。自粛解除によって、養殖再開を決断した
のは三十業者しかない。廃業に追い込まれたり、天然コイやナマズ漁などでしのいできた業者もいる。
いけすの数は約半分に減った。竹石さんは「自粛の間、組合員は資金繰りに悩まされ、蓄えが底を
ついた者もいた」と話す。年間出荷量四千トン超と日本一を誇った霞ケ浦産コイだが、以前のように
全国の市場に広く行き渡るまで、道のりは険しい。
(塙幸雄)
あのとき
二〇〇三年十月、霞ケ浦の養殖コイ業者の網いけすでコイが大量死した。茨城県内水面水産試験
場などの検査で、KHV感染によるものと判明。回収されたコイの死がいは千百九十トンに上った。
県は業者に出荷自粛を指導するとともにコイの移動禁止を命令。翌年三月までに、いけすのコイの
全量二千四百六十七トンを処分し、業者に養殖自粛を要請した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/sonogo/news/200910/CK2009100602000139.html
(3)まん延防止措置について
茨城県から、霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に
向けた取り組みについて説明がありました。
これに対して、検討会委員及び農林水産省から、
まん延防止措置の実効性の証明とその確実な実行
を担保する必要性を指摘しました。
茨城県においては、コイ養殖再開に向け、更に具体
的な対応策を検討することとなりました。
>>29 >検討会委員及び農林水産省から、
>まん延防止措置の実効性の証明と
>その確実な実行を担保する必要性
>を指摘
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 22:55:00
>>35 みんな生き残り飼ってんだから、結果的には免疫ついたもんしかいねえんだよ
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 23:02:13
>>34 >検討会委員及び農林水産省から
現実を知らない養殖研究所と消費安全局の阿呆どもだろ
41 :
40:2010/10/09(土) 23:35:57
(アンカー訂正)
Koi Herpesvirus.
Koiは錦鯉を指していて日本語が語源の英語
食用はCarp
>>13
43 :
42:2010/10/09(土) 23:44:31
(訂正) 恵止め → 餌止め
・錦鯉入門 飼育Q&A(10月) 「当才魚がよく死ぬ」
(P136 月刊錦鯉2003年10月号No.197)
http://www.kinsai.jp/200310.html >最近よく当才魚が罹る病気の典型的な症状で、2才までに必ずといってよいほど罹患します。
>2才で罹ると肌がひどく充血して真っ赤になり、ぼけーっとして池の底に沈みます。しかも、
治りが悪くなり、死ぬ率が高くなりますので、変な言い方ですが、当才のうちに試練を与えたほう
が無難なのです。
>どうも昔の眠り病とは違うような気がします。浮腫症にも似た症状を示しますし、横に寝てしま
わないうちに死んでしまう魚もいますので、まあ、現代病でしょう。
>特に、すでに免疫をもつ魚とまぜたら必ず移りますので、どちらにしても、治療のための準備
をしておかなければなりません。
「どちらにしても、治療のための準備をしておかなければなりません。」
【コイヘルペスウィルス病発症に関してのお詫び】
先般(6月初旬)、弊社にて発生いたしましたコイヘルペスウィルス病に関しまして、
錦鯉振興会会員各位、ならびに錦鯉愛好家の方々に多大なご迷惑とご心配を
お掛け致しましたことを心からお詫び申し上げます。
弊社では、これまで防疫対策に細心の注意を払ってまいりました。特に近年は
コイヘルペスウィルスの侵入を絶対に防ぐべく、各種検査の実施、防疫マニュアル
の完全遵守、取水部への大規模殺菌施設の導入、一旦外部に出た鯉はお預かり
しないこととする防疫意識の堅持をはかってまいりました。
にもかかわらず、当該錦鯉は、預り専用隔離池からコイヘルペスウィルス病が
発症するにいたり、6月6日に監督官庁である広島県に届出ました。
広島県の指導に基づいて、ただちに対象鯉および当該預かり専用隔離池等の
消毒処分を実施しました。コイヘルペスウィルス根絶のための処置とはいえ、
消毒処分の指導を受け入れることは、私どもにとりましてもまさに断腸の思い
痛恨の極みでした。
愛好家様、流通業者様、ならびに錦鯉業界関係各位に対し、重ねて深くお詫び
申し上げます。
なお、当該錦鯉は預り専用隔離池に畜養していたもので、他の錦鯉とは一切
接触しておりません。今回事案への深い反省と原因究明を進めながら、更なる
安全管理を徹底し、健康で安全な錦鯉生産を維持してゆく所存です。
平成20年8月
株式会社阪井養魚場
代表取締役 阪井弘二
ttp://www.sakai-ff.com/owabi.htm
>>10 平成16年3月10日
農林水産省消費・安全局
第2回水産防疫体制に関する専門家会議の概要について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040310press_4.htm 「錦鯉業界における防疫への取組み」
KHV発生に関してのご報告とお詫び
この度、弊社の販売池にて発生しましたKHVにつきましてご報告させていただくとともに、ご心配
ならびにご迷惑をおかけいたしました皆様に深くお詫びもうしあげます。
KHVの感染魚の発見および処分までの経過についてご説明させていただきます。
1月23日に、今まで自分の経験の中では判断ができないような症状の鯉が、当社の販売メイン池
に数匹現れ、翌日には2匹の死亡が確認されました。また隔離昇温中の池でも4匹の死亡魚が
出ました。
その翌日に、納入されたばかりのランプ法の検査機器で検査したところ、死亡魚すべてで陽性の
結果が出てしまいました。
当社の錦鯉の安全性を証明するつもりで購入しました、ランプ法の機器による初めての検査で
陽性の結果が出て、たいへん皮肉な結果でしたが、現実を受け止める以外はありませんでした。
直ちに東京都にKHV検査の依頼をいたしました。また、当社の自主検査では、石和養魚場の鯉は
陰性でしたが、念のために山形県にも検査を依頼いたしました。
幸いなことに、山梨県の検査結果は陰性でしたが、さらに用心のために20℃に昇温し、1ヵ月後に
県の検査をもう一度行なっていただく予定です。
49 :
48:2010/10/10(日) 01:08:30
東京都の結果が届いたのが27日です。残念ながら当社の検査結果と同じ陽性の報告があり、
国の確定診断を俟つとのことでした。
当然の結果として、国の診断も陽性であり、2月2日に弊社販売池の鯉を、東京都知事の蔓延防止
措置命令書により東京都、八王子市、日本水産資源保護協会の立会いの下で、すべて処分いたし
ました。
処分しました鯉にはお客様の愛鯉が多く含まれており、また私自身も愛着を持っている鯉ばかり
でたいへん辛い作業でした。
また、この度の出来事では弊社のお客様だけでなく、全日本錦鯉振興会の魚病対策委員長として
の責任も痛感しております。
弊社でKHVが発生したことで振興会の魚病対策への信頼を失うことになってしまったのではない
かと、たいへん申し訳なく思っております。
魚病対策委員長として、錦鯉の生産者にはKHVの感染には、より注意するよう指導してきました。
弊社も検査を済ませた生産者の鯉のみを信頼して仕入れをし、そして一定期間の隔離をしてから
販売をしてきました。
しかし、この度のケースでは今年の厳冬の影響もあり、昇温が不十分で感染魚を見逃す結果に
なってしまったと考えられます。私自身に油断があったことも事実です。
今回失った信頼と信用を回復することは、たいへん困難な道ではありますが、KHVの発生で
ご迷惑をおかけしましたお客様や錦鯉関係者の皆様に償いをさせていただくためにも、錦鯉の事業
を再建しなければと思っています。
最後になりますが、この度のKHV発生でご迷惑をおかけしましたことについて、重ね重ね心よりの
お詫びを申しあげます。
吉田観賞魚販売梶@代表取締役・吉田俊一
(『月刊錦鯉』2006年3月号 No.226 155ページ)
ttp://www.kinsai.jp/main.html (吉田観賞魚販売梶@錦鯉部門)
ttp://yoshida-fish-farms.com/nishiki.html
制度が、動物も、人も、殺す。
>>45 >2003年10月号
もうすでにその時点で、それらしき病気の対処のしかたは、
「最近よく当才魚が罹る病気の典型的な症状で、2才までに必ずといってよいほど罹患します」
「変な言い方ですが、当才のうちに試練を与えたほうが無難」
「どちらにしても、治療のための準備をしておかなければなりません」
ということが常識になりつつあったということ。
日本初確認として公表、報道がなされたのは、2003年11月茨城県霞ヶ浦事例から。
KHV病清浄化防疫施策制度、ときすでに遅し。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/10(日) 06:52:09
しかし、クーロン君がデマを散布していることは紛れも無い事実。
本改正案に直接関係する御意見の概要と見解
御意見の概要
現在のKHV感染確認の検査法であるPCR検査は、KHV感染耐過鯉については、
検査によっても見分けることが不可能である。OIE基準の同居感染検査もキャリアが
ウイルスをうつす不健康な状態になければ、見分けることができず、非常に不正確で
あり、感染耐過鯉を見逃す可能性が非常に高い。なおかつ、温度調節設備を有した
施設においては、感染後のへい死をほぼ避けられることも既知である。現場の感覚
からみて、KHVのまん延を抑止防止することは、もはや不可能である。
今後ますますKHV感染を避けることは困難になり、感染を被ったらKHV根絶のため
の鯉の殺処分よりはむしろ、感染を受け発症しても、生かす対処をできるほうが現実に
即している。今後、全国の自然河川もKHV感染未経験鯉を放流するかぎりにおいて、
KHV病は必ず起こり続けるとみなさなければならない。
KHV病を「特定疾病」にしておく限り、日本国内では、鯉の「持続的養殖生産確保」と
流通は、ほぼ困難で、やがて不可能になる。「特定疾病」から除外し、対処方法を公開
できるようにし、ごくありきたりの魚病対応ができるようにしたほうがいいのではないだろ
うか。
御意見に対する見解
KHV病は、平成17年7月現在45都道府県にて発生が確認されておりますが、その
内容はコイ愛好家の方などの個人所有の池なども多数含み、全国コイ養殖経営体の
約7%、また、1級及び2級河川水域系の約3%となっており、我が国の水域に常在化
したといえる状況にはないと判断されることから、引き続き、新たなまん延を防止するた
めの、措置を続けていく考えです。
なお、特定疾病の指定に際しては、魚病専門家、養殖関係者等の御助言を頂き検討
しておりますが、今後とも輸入水産動物を取り巻く環境や最新の研究成果を勘案し、
適宜見直しを図ることとしています。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050809press_1b.html >>2
本改正案に直接関係する御意見の概要と見解
御意見の概要
輸入防疫対象疾病の指定について
・いまや日本は、世界一のコイヘルペスウイルス(KHV)病発生大国となって
いる。そもそもが、海外から入ったという科学的事実や痕跡すらいまのところ
確認されていない。 KHV病は、国内の検査を進めるほどに、最初から国内
にあったごとくに、発生まん延している。むしろ最初、日本のごく一部において
宿主と共にあったウイルス病が、日本で流行まん延する以前に、すこし先ん
じて、日本からのコイの輸出先で起こり、海外で拡がったと考えることもできる。
その後、日本最大の鯉産地であった茨城産鯉に感染爆発し、遅ればせながら、
海外とは比較にならないくらいの発生件数で、国内においても発生拡大が見ら
れることとなった。 よって、以上のことを鑑みて、KHV病はもはや、輸入に
よって入ってくることを防止する対象ではなく、「輸入防疫対象疾病」に該当し
なくなっているため、除外すべきである。
・KHV病については、アユの冷水病並に恒常的に見られる魚病であり、特定疾病
からはずすべきである。
・KHVについては、アユの冷水病、マス類のIHNなみに恒常的に見られる魚病
であり、法定疾病からはずすべきではないか。
御意見に対する見解
KHV病については、現在、持続的養殖生産確保法に基づき、国内におけるまん
延の防止を図っているところであり、また、現在でも、海外における発生例が報告
されているところですので、海外からの新たな病原体の侵入を防ぐため、引き続き
輸入防疫対象疾病として、輸入防疫の対象としていきたいと考えております。
なお、輸入防疫対象疾病への指定に際しては、魚病専門家及び養殖関係者等の
御助言を頂き検討しておりますが、今後とも輸入水産動物を取り巻く環境や最新の
研究成果を勘案し、適宜見直しを図ることとしています。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050809press_2b.html >>2
ニシキゴイ業者(業界)もワルなんだよね。
このこと
>>45をみんな知っていながら、
成り行き上、加温飼育下での耐過馴致免疫獲得育成も
手がけていながら、こういうウソ
>>16を平気でついてる。
裏と表を使い分ける業界の一番悪いところが
そのまま出ているようなもの。
とばっちりを食らったのが、真鯉食用鯉養殖業界。
とくに茨城県の鯉養殖業者。
>>30>>32 2003年の霞ヶ浦の感染源は、
石岡市のニシキゴイ販売業者ではないか。
もちろんあの業者との取引関係もあった。
>>46
≪阪井弘二・全日本錦鯉振興会前副理事長(轄繹范{魚場会長)が8月27日に
逝去されました(享年63歳)。心よりご冥福をお祈り申し上げます。≫
(月刊錦鯉2008年10月号257 123ページ)
>>44
2004年07月20日
炎暑の中でコイヘルペス対策、撃退のカギは水温管理
猛暑とともに拡大するコイヘルペスウイルス病(KHV)の感染に歯止めをかけようと、
ニシキゴイの産地や淡水魚の専門家らの模索が続いている。
今のところ有力視されているのは水温コントロール。18度以上で活動が活発になり、
30度を超すと増殖が止まるというウイルスの特性に着目、あえてウイルスが好む水温で
飼育して発症しないことを確認した上で「安全なコイ」として出荷したり、高い水温を活用した
治療法を研究したり。炎暑の中の戦いが続く。
ニシキゴイの生産者や流通業者でつくる全日本錦鯉振興会の吉田俊一副理事長によると、
輸出も含めて年間販売額約60億円という市場は、風評被害もあって、KHVの流行が初めて
確認された昨年以降、販売額は例年の7割ほどまで落ち込んでいるという。
業界がKHV対策として注目しているのが、これまで越冬期に一部業者が利用してきた
「昇温設備付き隔離池」。
そもそもは、水温を一定以上に保つことにより、冬場でもコイの成長を促すことなどが目的の
設備だが、感染の有無を判別する手立てとしてクローズアップされている。
狙いは「安全なコイ」のアピール。まずは、隔離池の水温をウイルスの活動が最も活発になる
18-25度に設定。仕入れたコイを放して、2-3週間とされる潜伏期間が過ぎても症状が現れなけ
れば、感染していないと確認出来たことになるという訳だ。
小千谷市を中心に、生産量で全国の6割を占める新潟県では、4月からこの種の隔離池を
新設する業者への補助制度を始めた。県が事業費の半額(上限2000万円)を助成するという
もので、6月末までに計14件の申請があった。
水産総合研究センター養殖研究所(三重県南勢町)を中心に、東京海洋大や北海道大なども
加わって4月から始まった共同研究の中でクローズアップされているのも、「水温」だ。
同研究所の三輪理・病原体制御研究グループ長によると、低温にも高温にも弱く、
13度以下では発症せず、逆に水温が30度を超えると増殖が止まるというのがKHVの大きな
特徴。このため、コイを弱らせず、かつウイルスを撃退できる温度と時間を特定できれば、
治療法につながる可能性があるという。
観賞魚としての商品価値を落とさずに、いかに治療に有効な温度と時間を割り出すか。
三輪グループ長は「来年度早々にも治療法を提示できれば」と話している。
◇
対策に資金と手間をかけられるニシキゴイに対し、河川などの天然水域や食用コイの
養殖池では、水温の上昇に伴い、被害が広がり始めている。
農水省によると、昨年11月、国内で初めて茨城県の霞ヶ浦でKHV発生が確認されて以来、
ピーク時には北海道と四国を除く34都府県に広がっている。霞ヶ浦の事例から今年3月15日
までの冬場の発生地点は全国で97か所だったが、この日から6月20日までの約3か月で
281か所にまで増加した。
感染拡大防止のため、養殖コイ最大の産地・霞ヶ浦では3月、全養殖業者の網いけすの
コイ約2500トンが焼却処分されたほか、6月には福岡県浮羽町でも600トンが処分された。
処分から約3か月が過ぎた6月28日、茨城県内水面水産試験場は、ウイルスに感染して
いないことを確認した稚魚約2000匹を霞ヶ浦の網いけすに放して試験飼育を始めた。今の
ところ発症の報告はないが、同県漁政課は「安全と確認するには時間が必要で、いつ養殖が
再開できるかは分からない」としている。
◆コイヘルペスウイルス病=コイ特有の病気で、発症した場合にコイが死ぬ確率は100%
近いが、感染したコイを食べても問題はない。1997年、イスラエルで発生し、欧州やアジア
など世界に広がった。
+Yahoo!ニュース-社会-読売新聞社
http://basswave.b-s-o.com/archives/000753.html >>42
>同研究所の三輪理・病原体制御研究グループ長によると、低温にも高温にも弱く、
13度以下では発症せず、逆に水温が30度を超えると増殖が止まるというのがKHVの大きな
特徴。このため、コイを弱らせず、かつウイルスを撃退できる温度と時間を特定できれば、
治療法につながる可能性があるという。
>観賞魚としての商品価値を落とさずに、いかに治療に有効な温度と時間を割り出すか。
三輪グループ長は「来年度早々にも治療法を提示できれば」と話している。
>>60 あくまでも農水省の「方針」は、「治療」ではなくて、ウイルスの「根絶清浄化」である。
>>29>>34
感染症流入阻止 輸入生魚に目視検査/鹿児島など24空港・海港
農水省方針、来月から (2007 09/02 07:05) 共同通信
コイヘルペスなどの魚介類感染症の国内流入を防ぐため、農水省は1日までに、鹿児島、
成田など全国24の動物検疫所がある空港・海港で、輸入される生きた魚介類を実際に
見て確認する検査を10月から導入する方針を固めた。
魚介類の感染症は、人間にはほとんど感染しないが、魚類には急速に広がって水産業に
大きな打撃となるほか、国内にいったん定着すると排除は難しいため、水際での監視を
強化する。
国内で感染症が問題となった魚介類の輸入に際し農水省は現在、相手国の検疫所が
発行した検査証明書などの書類の審査しか行っていない。パスしても相手国で感染症が
発生している場合は、輸入業者が魚介類を日本国内で一定期間、隔離し保管。期限終了
後に異常の有無を農水省に報告することになっている。
目視検査の主な対象は、コイ、金魚、卵も含めたサケの稚魚、車エビの稚エビ。これらの
生きた魚介類の輸入は全国で年間約1200件あり、うち半数は成田空港で扱っている。
農水省の担当者は「問題になったコイヘルペスのまん延を教訓に、防疫技術を高めて
感染症の流入を食い止めたい」と話している。
農水省によると、目視検査で輸入1件につき半数以上が死んでいるケースなど明らかな
異常が発見された場合、輸入業者は(1)相手国に返還(2)廃棄(3)一定期間の隔離保管
−のいずれかの方法を選択する。
業者が保管した魚介類については、検疫所の職員が保管先に出向き、DNA検査などを
実施。陽性と判断されれば、焼却などの廃棄処分を命じるという。
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=6387
輸入魚 来月、目視検査を導入 コイヘルペス流行で農水省 感染症の流入防ぐ
2007年9月29日 夕刊 東京新聞
コイヘルペスなどの魚介類感染症が海外から流入するのを防ぐため、農林水産省は十月
から、国内の各空港や港の動物検疫所で、輸入される生きた魚介類の目視検査を始める。
二〇〇三年から〇四年のコイヘルペスの大流行を受けて、農水省は水産資源保護法を
改正して検疫を強化。観賞用の金魚も輸入許可対象にするなどの対策を講じたが、これま
では書類審査だけだった。
農水省によると、目視検査される魚介類は、コイ、金魚、サケの稚魚と卵、車エビの稚エビ。
対象の感染症はコイヘルペスなど十二種類。感染した魚介類を食べても人間には感染し
ないという。
大量に魚が死んでいるなど異常が見つかった場合に輸入業者は、直ちに廃棄するか、
一定期間の隔離保管をすることになる。隔離保管された魚介類は、動物検疫所が精密検査し、
陽性と判断されれば廃棄処分になる。
目視検査の対象魚介類の輸入は、昨年で約一千二百件。うち約半数を成田空港が占めて
いる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007092902052574.html
水産動物 感染症防ぐ新検査 2007年10月8日 12時35分 NHKニュース 地域
コイヘルペスなど、魚の感染症が国内に入り込むのを防ぐため、これまで書類審査だけ
だった生きた魚の輸入検疫に、今月から実際に魚を見て確認する新たな検査が導入され
8日、成田空港で金魚を対象に初めての検査が行われました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/10/08/k20071008000041.html 新たな検査が行われたのは、8日朝に成田空港に到着したシンガポールからの旅客機で
輸入された熱帯産の金魚、およそ2000匹です。金魚の入った段ボール箱は貨物倉庫に
移され、検疫所の検査官が透明な袋に入った魚の動きに異常がないかどうか確認していま
した。この検査は、4年前に国内でコイヘルペスのウイルスが初めて確認され全国に感染が
広がったことを受けて、国内にウイルスが入り込むのを防ぐため、今月からこれまで書類
審査だけだった生きた魚の輸入検疫に新たに導入されました。半分以上の魚が死んでいる
など異常が見つかった場合は、検疫所が輸入を認めず、輸入業者に対して廃棄や輸出国
への返還を求めます。成田空港で初めてとなる8日の検査では異常は見つかりませんで
した。農林水産省の動物検疫所成田支所では「感染症は一度発生すると水産業など多方
面に影響を及ぼすので、水際で防げるよう力を尽くしたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/10/08/d20071008000041.html
魚介類感染症の流入防げ 輸入生魚の目視検査始まる
2007年10月8日 11時27分 東京新聞 (共同通信)
コイヘルペスなど魚介類感染症の国内流入を防ぐため、生きたまま空輸される魚介類の
目視検査が成田空港で8日、始まった。
早朝にシンガポールから到着した観賞用の金魚約1300匹が最初の検査対象。動物
検疫所の職員がビニール袋に小分けされた金魚を段ボールから取り出し、実際に目で
見て健康状態や水の濁りなどを熱心に確認した。
農水省は10月から輸入生魚の目視検査を導入、動物検疫所のある全国の空港・海港で
検査体制を整えた。動物検疫所成田支所の長倉基裕検疫第1課長は「書類審査だけでは
不十分という判断から採用した。腹部の膨らみなど特有の症状を見つけ出したい」と話した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007100801000085.html 金魚:動物検所、輸入金魚を検査 検疫強化、初の実施−−成田空港 /千葉
農林水産省動物検疫所成田支所は8日、シンガポールから成田国際空港に生きたまま
輸入された金魚の現物検査を実施した。同空港で水産動物の現物検査が行なわれるのは
初めてで、職員は慎重に金魚の健康状態をチェックしていた。
水産動物の輸入許可業務は従来、同省畜水産安全管理課が書類審査を実施、輸入許可
証を発行していた。しかし、養殖コイの大量死を招くコイヘルペスウイルス病やコイ春ウイル
ス血症などのまん延が問題化したため、コイ、金魚などフナ属の魚類やクルマエビ属の
稚エビなどを対象に、検疫所が現物検査を行うことになった。
検査が導入されたのは今月1日からで、輸入生物を扱う国内の空港や港の動物検疫所
で書類審査に加えて実施している。原則的に検疫指定された生物すべてが対象で、犬や
ネコ、鳥類なども検査する。【倉田陶子】
毎日新聞 2007年10月9日
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20071009ddlk12040159000c.html
コイヘルペス、目視で「診断」 成田空港などで開始
2007年10月09日15時51分 朝日新聞
3年前に全国で猛威を振るったコイヘルペス病(KHV)を教訓に、農林水産省は今月から、
輸入されるコイや金魚などの検疫を成田空港などで始めた。感染症流入防止のため輸入
される魚の健康具合を検疫官が目視で「診断」することになった。
対象となるのは、金魚やコイ、稚エビなど9種類。昨年度の水産動物の輸入許可件数は
1261件で、9割以上が観賞用の金魚。6割近くが成田空港を経由して輸入されている。
これまでは輸出国からの検査証明書があれば輸入できたが、今後は検疫官が目で見て
病気の有無や死んだ個体数を確認し、許可を出す。半数以上が死んだり、感染症の症状
が確認されたりした場合、業者は輸出国への送還か焼却、隔離保管のいずれかを選ばなく
てはならない。
8日は、成田空港で初荷の金魚1280匹がシンガポールから到着。検疫官は箱から取り
出したビニール袋入りの金魚をじっくりと眺め、健康状態をチェック。無事「合格」した金魚
たちは日本へと入国した。
http://www.asahi.com/life/update/1009/TKY200710090184.html コイヘルペスウイルス病とは? 2007年10月11日 アサヒ・コムきっず
マゴイとニシキゴイに発生する病気。発病すると動きがにぶくなったり、えさを食べなく
なったりして、高い割合で死んでしまいます。水を通じて別のコイにもうつりますが、コイ
以外の魚や人には感染(かんせい)しません。4年前に霞ケ浦(かすみがうら=茨城県=
いばらきけん)でコイが大量に死に、日本で初めてこの病気が確認されました。
農林水産省は今月から、コイヘルペスウイルス病をふくむ魚の病気が海外から持ちこ
まれるのを防ぐための検査(検疫)を、成田空港などで始めました。これまでは輸出国か
らの検査証明書があれば輸入できましたが、検疫官が目で見て、魚の健康状態などを
チェックします。対象となるのは金魚やコイ、エビの子どもなど9種類です。
http://www.asahi.com/kids/kotoba/TKY200710120087.html
キャリア(感染経験済み免疫獲得魚)を目視で間違うことなく判別できるとしたら、それは神技職員。
魚類安全室 室長 木實谷浩史
独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究調査部 研究開発官 中島員洋
養殖研究所 病害防除部 部長 飯田貴次
〃 〃 魚病診断・研修センター センター長 佐野元彦
>>3 >>8 >>10 >>11
農林水産技術会議
先端技術を活用した農林水産研究高度化事業 研究領域設定型研究
コイヘルペスウイルス病の診断・防疫技術の開発
研究期間:2004年度‐2006年度(3年間)
中核機関:独立行政法人水産総合研究センター 養殖研究所
共同機関
:東南アジア漁業開発センター
:北海道大学大学院
:東京海洋大学
:日本獣医畜産大学
:栄研化学株式会社
:共立製薬株式会社
>>6 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「コイヘルペスウイルスのまん延防止技術の開発」
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所
研究機関:2007年度〜2010年度(4年間)
中核機関・研究総括者:(独)水研センター養殖研究所 三輪 理
共同機関;(国)東京海洋大学・(国)北海道大学・茨城県水産試験場・新潟県水産試験場・
滋賀県水産試験場・岡山県水産試験場・(株)アーク・リソース
>>9
http://www.snkkoi.com/rinkoj/ 鱗光2007年12月号480
ホットライン(144ページ)
◎噂ですが、KHVの調査を依頼された大学が研究費を継続的に貰いたいために、
蔓延率10%台の数字を提出した結果、依然としてKHVを特定疾病から外せないと
聞きました。生産者は野池で鯉を生長させますが、KHVが出たら、行政がすっ飛ん
で来て石灰をまくので、金銭的な被害が甚大で、やってられないと言って、経営を
やめる鯉屋さんがどんどん出ています。いまの法律のままでは錦鯉産業がダメに
なりそうです。せめて鱗光だけは本当のことを調べてください。一体わが国の河川
や湖沼にKHVがどれくらいいるんですか?
(複数の声----匿名)
------ (略) しかし、ご指摘のとおり、特定疾病の法律をこのまま放置しておくと、
鯉屋さんが次々に消えていくでしょう。ちなみに、金魚ヘルペスは特定疾病に指定
されていないので、海外でのKHV対策と同じく、堂々と本音の議論が交わされて
います。わが国のKHVはもはや特定疾病とは言えないくらい数が多いので、私の
個人的な意見としては、国際的基準に照らした法律改正が先決で、そのあとの対策
は鯉業界全体で当たるべきと考えます。
(藤田修司:「鱗光」編集・発行人)
>海外でのKHV対策と同じく、堂々と本音の議論
>海外でのKHV対策
日本だけ特殊異質な防疫体制・・・
振興会KHVセミナー「抗体検査の意義と実用化について」
KHVの抗体検査が、まもなく日本国内でも受けられることになりそうだ。
血中に存在するKHVの抗体を測定する、ELISA法のキットが開発された
ことによるもので、これにより鯉を極力傷つけずにKHVの検査をすることが
可能になる。鰓や脳で調べる必要のある、PCRのネックをカバーする方法と
して期待が集まる。
それに先立ち、第41回全日本新潟大会で表題のセミナーが開催された。
(独)水産総合研究センターの佐野元彦氏による講演の内容をお届けする。
http://www.kinsai.jp/201005.html PCR法と抗体検査のはざまで(前編)
『抗体検査の意義とその実用化について』より
ウイルスって何? KHVって何?
佐野元彦(独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所病害防除部)
http://www.snkkoi.com/rinkoj/jr2010/jr509.html PCR法と抗体検査のはざまで(後編)なぜ抗体検査は求められるのか?
佐野元彦(独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所病害防除部)
http://www.snkkoi.com/rinkoj/jr2010/jr513.html 図6 リスクのイメージ
未感染魚:安全
> (抗体+) 感染耐過魚: ウイルス残存なし(完治)
> 感染耐過魚: ウイルスDNA残存
> 感染耐過ウイルスキャリア(ウイルス活性化): リスク
> 持続感染魚(ウイルス排泄): 危険
「未感染魚」ほど危険なリスクを抱える現実・・・
しかし、クーロン君のデマコピペの蔓延はいつ終わるのやら。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 01:12:11
>>80 ここのスレの、どのレスがデマなのですか? すいませんご教示くださいませ。
>>81 農水省が不必要な仕事をしている、というところがクーロン君の脳内ソースのみ。
そこを基本に偏った理論構成をしているところ。
貼り付けている内容そのものがここが初出ですらない。
>>82 「農水省が不必要な仕事をしている」
「基本に偏った理論構成をしている」
そういうことなの?
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 18:30:23
>>83 クーロン君の論理・行動内容について詳しく言うと、
1、生物学(主に疾病・ウイルス関連)に致命的な思い込み(勘違い・理解不足)がある
2、それ故に北大を退学したので(これは行動から類推)、
北大の教授、OBが多数いる獣医・農水省を憎む
3、畜産行政・家畜疾病での様々な問題を1・2で判断する
4、自らのブログ・2ちゃんねる・ツイッター上で妄想(3)を大量発信する
5、当然間違いを指摘されるが、自らの知識(1)・正義(2)に反するので受け入れられない
そして1に戻って思い込みを強化・純化して繰り返し…。
まあ、トンデモさん特有の行動パターンではあるけど。
先に結論ありきで恣意的かつ非科学的な論理展開で、
コイヘルペスでいえば(口蹄疫でもそうだったけど)、
「放置すればいい」
という無責任かつ無意味な結論しかいってないんだよ、クーロン君は。
だからこそ、あらゆるところで揶揄の対象になってるわけで。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 00:12:21
>>85 「放置すればいい」 = 農水省制度が大きなお世話だ
って理解すればいいのかな?
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 00:20:28
>>85 >コイヘルペスでいえば(口蹄疫でもそうだったけど)、
>「放置すればいい」
>という無責任かつ無意味な結論しかいってない
家禽方面はどう?
,へ、
/////`>ァ- 、
// / / / / / //`>- 、
ノ/ / / / / / /////> 、 ,. -‐ 、
/∠=-ァ―‐ァ‐―-- 、////>、 ,. ィ´ニニ三!
,. -ァ'了Y`ト、 ) ト、) ) )YヽY`Zー<- ニ三`ヽ、 ,.ィ'=ニ三三三リ
,. ィ'´jヽノヽ/Y`Y K ! ! Y Y`YVヽヽjYVヽメ7ァ-<三Z __,. -<ニニニ二三三/
,. ィ.:´ノ)ヽ,ヘ人ノヽjヽj\! Y V V Y`YVヽjYYVYトjヘjVノメト/Y/トjヘ/>、!=ニ二三三ヲ
/::::::.. ::.. レ'\ト、ト、jヽノヽノY`VVヽト、人jVヽjYV YK)(メ>YYYjYYYレヘ!|=二三三/
/:::: :.::. ::.:.: .: `ヽ/ヽ}Vヽjヽ/ヽ人!Vヽ人jY人/レYYY`KKイメXYレメイYYメヘイリ=ニ三三{
/::: ,. -、::. . :. ::::ヽ! ! ト、ノ、人ノ、ト人/Yヽ,イ/Y X)(j<トイYYZ⊥=‐ァくZVメミヽヽニ三!
ノ:::: :::{::rう:).: ; .: i ; V〈ヽj ) ) ) l ,イ人ノ、jYY<Y Kト/)(メ∠ニ三7′ `丶ミミヽミニ三',
,ィ'rァ::: :: :`ー '.:: ! :. :. l |! レヘ/Y Y V レ' ト、ト、トj`Y ト、ト/Zkくニニ二三! \ミヽニ三',
(ー、ト、 :. :. . ト、 ノノリレ' レ'⌒ヽ、) j、人!Yメ,.ィ' ´ ヽー=ニ三| `ヽミ=三|
\`r ヽ ., _ ___丿`フノノ,.∠=ニ二三`くZ∠=-<三ヽ `ー=三ノ \ミヽ!
L!:レ------=='´-ー―、ミミニ二三三ト、ミミ=二三┤ `ー′
jノ ヽミミミニ二三! `ヽミミニ三j
\ミミーニ三| `ー-一′
`丶ミ三丿
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 04:12:10
>研究期間:2004年度‐2006年度(3年間)
>研究機関:2007年度〜2010年度(4年間)
>>73 投入した研究費の総額は、いくらになった? 成果は?
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 05:40:30
でクーロンがコピペで得られた結果は?
インポニアという称号だけ
>>86 そうクーロン君が思い込んでいるだけ。
口蹄疫で顕著だったけど、クーロン君の主張と真逆の内容でも
自分のトンデモ理論の補強材料としてコピペした事例からも
クーロン君の主張の底の浅さと勘違いレベルが知れるわけで。
>>87 同様だと思うよ。
>>90 研究に成果主義を導入することの無意味さは自明のこと。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 16:28:08
>>92 いちいち食いついてるみたいだけど・・・
中身ないのな。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 16:36:38
クーロンが中身が無いだろ
コピペするだけ
妄想垂れるだけ
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 16:37:34
>>90 年間あたりにすると、6千万円ちょいだから、たぶんこれまでで、
4億2千万以上は投じられてた勘定になるみたい。
さしたる成果は、ほとんど出ていないに等しいらしい。
(と、月刊錦鯉2010年10月号「振興会だより」に書いてあった。)
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 21:12:56
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 21:23:36
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 21:41:19
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/21(木) 17:49:10
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/25(月) 14:36:56
特定疾病(指定伝染病)は、罹ったら治してはいけない病気。
たとえ罹って治ることがわかっても、原則的に淘汰根絶対象。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 23:24:29
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/10(水) 05:35:50
農水省のウイルス「清浄国」防疫施策で、国内業者はほとんど凍死してしまった。
生き残ってるのは、海外向け輸出をメインとする業者だけ。
>>105 クーロン君の妄想で非難しても、失笑をかうだけ。
>>106 机上の空論画餅屋さんには、目の前の現実が見えていないのだろう。
農水省は馬鹿者集団。経済を崩壊させる元凶だ。茨城を見よ、宮崎を見よ。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/10(水) 15:30:53
逃げ回るエホ賞
農水省は大バカ者集団だな。
KHVは、最初から「清浄化」できる代物ではなかったのだ。
罹って免疫ついたら無問題というのが昔も今も現実の実態。
なぜその現実を、この期に及んでも、
すなおに認めることができないのでしょうか?
あきれを通り越す事態になっています。
>>172 常住化はクーロン君が散布しているけど何年たっても主論になっていないんだけどね。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/13(土) 17:11:54
>>114 農水省の評価がどうだろうと、
クーロン君がダメダメだという事実に変化はないからw
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/17(水) 12:24:14
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/19(金) 19:22:22
へぇ
検査で発覚したところだけ全量殺処分 正直者だけが馬鹿をみる制度。
耐過治癒させて免疫つければ無問題。
未感染未免疫魚がはじめての感染を受けると、約5日から7日目まで
あたりに発症が目に見える。ボーっとして泳ぎが緩慢になる。そこから
対処を誤って悪化させると、その後の約1週間で表面の粘膜が多くなり、
ヒレの充血や鰭腐りが悪化、最後はエラが腐って、人でいえば肺炎に
よる呼吸困難で斃死。
ボーっとしてる段階であらかじめ餌止めしてあれば、その後の2週間ほど
で、難なく自然治癒回復。ウイルスの最適な増殖活性温度は、
水温20〜25℃であるから、18度あたりか26,7℃あたりにずらすと、
非常に重篤化を回避できラクに経過する。免疫がつくので、
一回経験させておけば、一安心。というよりも、むしろ、経験させておいた
ほうがあとあと難儀せずに済むということ。
これは昔からあった、眠りとか浮腫と同じ病気。稚魚育成段階であまりに
隔離された状態で飼育するようになってから、頻繁にみられるようになった
病気。稚魚の段階で積極的に経験させておいたほうが無難である。
早くから魚齢の異なった個体群と交じり合っていれば、自然に罹って
治って、自然淘汰の中で、耐性系統が自然にできあがっていたものが、
近代的な養殖スタイルになって、自然淘汰で耐性系統が残る“篩い”に
かかりづらくなって、たまたま耐病性抗病性体質が劣るものが親にされ
たりといったことが起こりやすくなっただけともいえる。
要は全部死ぬわけではないということ。本来は病気をくぐりぬけて生き残る
体質をもったものが親になる素質があるということ。
その意味では、生き残れるものをも含めて全数殺処分してしまうというのは、
病気に対抗する方法としては非常に自然の摂理に反した稚拙な方法である
ともいえる。
>>118 それを長らくばら撒いているのが非科学的で妄想全開のクーロン君だけだというのが問題なんだがw
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/19(金) 22:13:17
>>119 農水省クオリティに問題があるということ。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/20(土) 20:37:59
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/28(日) 00:34:17
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 19:04:37
国内の食用鯉生産流通は衰退して、すっかり中国産チルドの市場になってしまったな。
結果的に農水省がやったことは、現地の生産加工と流通をおさえてる、
日本の貿易商社のための利益誘導政策のための制度をしいたということ。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 13:49:06
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 12:38:54
↑インポエホバブロガーw
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 13:21:17
まあ、クーロン君の妄想デマ散布に惑わされる業者や専門家はいないんだけどね。
もうだれも病気になったからって、わざわざ報告なんかしてねーよ。
農林水産省 動物検疫所 水産総合研究センター養殖研究所 日本水産資源保護協会
ほかに関係してる機関は?
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/22(火) 15:25:15.45
もうなくなったの?
いちど報告して検査して発覚し目の前の生き残りをさっさと殺処分
片付けてしまうと、あとは何食わぬ顔して報告しないで検査しない
で何事もないように装いながら生きていくしか方法があるまい。
あくまでもないことを装いつづけながら早期に治して免疫をつけて。
それが偽らざる目の前の現実。
>>144 それはクーロン君の脳内妄想だから現実性に乏しいんだよね。。。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/09(水) 23:42:39.34
鳥インフルエンザや口蹄疫など、畜産業に壊滅的なダメージを与える伝染病は、時に業者を廃業状態に
追い込んでしまう。
大切に育てた家畜を処分する時の苦悩は、我々の想像をはるかに超えるだろうが、先日の「第6回こだわ
り食品フェア2011」には、事実上の廃業状態から立ち上がり、中小企業庁が展開する支援事業を活用して、
新たな特産品を開発した企業が出展していた。
2003年に茨城県の霞ケ浦を襲った「コイヘルペス」のニュースを覚えているだろうか。
2003年10月、霞ヶ浦において養殖鯉の大量死が発生し、同年11月には農林水産省はコイヘルペスウイル
スが大量死の原因であると公表。茨城県は即日養殖鯉の出荷自粛を指導し、11月12日には鯉の移動禁止
命令を出すに至る。
コイヘルペスウイルスは鯉以外の魚や人に感染する事は全くないのだが、広大な霞ケ浦に拡散したコイ
ヘルペスウイルスを完全に駆除する事は不可能と判断した業者は、ウイルスの感染拡大を防ぐためにすべ
ての養殖鯉を処分し、県内の全業者が事実上廃業状態となったのだ。
そして2009年、茨城県はコイヘルペスウイルスに耐性を持つ鯉の育成技術が開発された事などを理由に、
耐性コイの育成が義務付けられるなど条件付きながら、霞ケ浦のコイ養殖の再開を認める決定を下す。
ただし、完全にコイヘルペスウイルスが駆除されたわけではないため、養殖された鯉を生きた状態で霞ケ
浦、北浦流域以外に移動することは禁じられた。これは2003年の大量死以前は、霞ヶ浦産の養殖鯉の9割
が活魚として出荷されていた事を考えると、手放しで喜べる状態には程遠い。
http://www.pronweb.tv/modules/newsdigest/index.php?code=2142
霞ヶ浦から養殖鯉が活魚で大量に移出されてる件
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:50:51.59
霞ヶ浦北浦の養殖真鯉の放射性物質汚染は大丈夫かい?
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 19:34:37.67
霞ヶ浦の養鯉組合は最高裁まで戦うべきだよ 農水省水産防疫制度のほうが間違ってるんだからさぁ
クーロン君の妄想が間違っていることが確定しているので無意味w
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 20:20:45.58
魚類の新興・再興性疾病における感染環の解明
Studies on infection cycles of newly emerging and re-emerging diseases of fishes
研究課題番号:14206024
2002年度〜2003年度
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14206024 代表者
小川 和夫 OGAWA, Kazuo
研究者番号:20092174
東京大学・大学院・農学生命科学研究科・教授
研究分担者
西澤 豊彦
研究者番号:10222184
北海道大学・大学院・水産科学研究科・助教授
中井 敏博
研究者番号:60164117
広島大学・大学院・生物圏科学研究科・教授
室賀 清邦
研究者番号:30011993
東北大学・大学院・農学研究科・教授
横山 博
研究者番号:70261956
東京大学・大学院・農学生命科学研究科・助手
良永 知義
研究者番号:20345185
東京大学・大学院・農学生命科学研究科・助教授
クーロン君がどう頑張っても妄想が事実になることはないんだけどね
小川和夫 水産防疫 特定疾病 朝日新聞
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/23(月) 21:09:06.34
月刊養殖 6月号
魚病NOW
☆マガキのヘルペスウイルス症(乙竹充)
ランプ法簡易検査(栄研化学)にかけたら軒並みぜんぶひっかかった
特別な病気でもなんでもなくてごくごく普通にありふれてる病気だったよ
コイヘルペス
ニシキゴイ業界は、制度施行以前から、今の霞ヶ浦と同じで、キャリア流通がデフォだったことを、
霞ヶ関官僚役人組織も御用学者組織も、知らなかったのさ。今はうすうす気づいていても、
すっとぼけの放置、知らんぷりを決め込んでるだけなのさ。
農水省の役人も、技術検討委員の学者も、ひどいやつらだ。
まちがった制度を放置しておいてるんだからさ。
らい予防法放置とまったく同じ、行政の不作為犯罪だな。
>>159-161 クーロン君の妄想を何年も何度書き込んでもそれは事実にはならないから。
残念w
間違った制度の自覚はあるらしい。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/25(水) 21:05:09.44
>>154 これ、どうして見れなくなってるのかな?
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/27(金) 14:17:40.92
>>163 クーロン君が間違っているという感覚は揺るがないし。
>>167 おまえ、馬鹿さらしてるだけだぜ、おいw
霞ヶ浦がKHVフリーでやれないように、2003年KHV病防疫制度施行(7月〜)以前から、
ニシキゴイ業界は、いまの霞ヶ浦の生産流通方式でやってきてんだぜ。
何にも知らなかった、有識者がアホとしかいいようがないな。
キミヤくんとかもね。今どうしてるかな?w
いちばん間抜けをさらしたのは、イイダくんね。
いちばんのヤシはナカジマくん。
KHV感染済みの耐過コイを堂々と流通させてる霞ヶ浦養殖業者が正しいのか、
それとも、そもそも最初からあって、加温飼育で感染馴致免疫獲得させて病気に
罹らなくして、あくまでもないことを装い続けて流通させてたニシキゴイ業者が
正しいのか、その両方が間違っているのか、そういう状況に追いやる制度自体が
間違っているのか、その結論はなかなか悩ましいところだね。
ま、最初からあるのにもかかわらず、ないことのタテマエを貫き通さなきゃいけない制度が
いちばん現実離れしていることは確かだがね。
机上の空論で制度を現実に推し進めてしまった事実が残っているということだ。
「原発は安全」 と 「KHV病は清浄国」 というのは、同じたぐいの役人のウソだな。
>>168-175 クーロン君が身勝手で一方的な私怨から必死にデマをばら撒いているだけ。
何年やっても事態は変化しないねえw
コイヘルペスウイルス病 内水面漁場管理委員会 指示 平成23年
生産供給の論理と、流通消費需要の論理。
ウイルスフリーではやりきれない。
タテマエとホンネ。
ジャガイモの検査済み種芋流通と同じうまみがあるな
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 17:19:07.63
横浜検疫所
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 17:20:53.58
(独)水産総合研究センター (社)日本水産資源保護協会 も横浜だっけ?
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/18(土) 14:10:48.16
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/27(月) 23:26:56.78
早く6月3日の防疫専門家会議の内容を公表すればいいのにね、竹葉君は
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/29(水) 13:26:42.36
花巻の池でコイヘルペス 田瀬湖畔の釣り公園
県は28日、花巻市東和町の田瀬湖畔の田瀬釣り公園でコイヘルペスウイルス
(KHV)病が発生したと発表した。同湖周辺での発生は初めてで、県は下流への
感染防止を図るため同公園内のコイ約800匹を処分するよう指導した。
県、同公園を運営する田瀬湖振興公社によると、23日に公社職員が公園内の
コイ19匹が死んでいるのを発見。27日までに33匹に増えた。
三重県の水産総合研究センター養殖研究所で検査した結果、1匹からKHVが
検出された。感染原因は調査中だが、鳥が持ち込んだ可能性があるという。
KHV病は人間や他の魚に感染することはないが、コイへの感染力は強い。
そのため県は、田瀬湖下流の猿ケ石川への感染拡大を防ぐ目的でコイの持ち
出しや持ち込みの禁止、生残する約800匹の処分を指導した。
同公社は29日に県担当者と協議し、7月ごろに処分を開始する予定。伊藤達
事務局長は「震災発生後は特に客足が減っており、主力のコイ釣りができなくな
ると経営に影響が出そうだ。今後の運営の方向性について関係機関と協議したい」
と肩を落とす。
コイヘルペスウイルス(KHV)病 マゴイとニシキゴイに発生するコイ特有の病気。
感染しても目立った外部症状は少ないが、えらの退色やただれなどが見られる。
水を介する接触で別のコイに感染し、死亡率も高いが、有効な治療法はない。
(2011/06/29) 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110629_6
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/03(日) 23:11:50.18
柏崎でコイヘルペス確認
柏崎市は1日、市内に住む愛好家の錦鯉からコイヘルペスウイルス病が
確認されたと発表した。今後、まん延防止のため飼育施設の消毒や注意
喚起を行う。
同市農林水産課によると、市内で確認されたのは本年度初めて。先月27
日に愛好家から錦鯉6匹が死んでいるとの報告があり、2匹からサンプルを
採取したところ、いずれも確定診断で陽性と診断された。この愛好家は錦鯉
の出荷などはしていないという。
新潟日報2011年7月1日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/24640.html
農水省消費安全局(水産庁)の事務官が馬鹿なら技官はもっと馬鹿。
それより馬鹿なのは技術検討委員というべきなのか?
産官学みなが馬鹿の歯車で回ってしまったKHV病特定疾病防疫制度。
この誤謬制度で焼け太りしたのは、独立行政法人水産総合研究センター
増養殖研究所と、社団法人日本水産資源保護協会。
>>188 妄想からデマをばら撒くクーロン君にはそうみえるんだろうなw
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 13:49:30.01
>>189 国内におけるウイルスのまん延防止と清浄化は図れてるのかい?
>>190 クーロン君の指摘(笑)は妄想か毒電波だよw
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 21:46:52.84
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/aquarium/1232082132/347n- 347 名前:pH7.74[] 投稿日:2011/06/22(水) 22:34:06.13 ID:Izh1IZDn
KHV清浄を謳う宮城福島新潟の養殖場にKHVフリー魚入れるとKHV発症してほぼ全滅するってんだから笑える。もうすぐ合法的にキャリア魚を活魚出荷できるようになるから関係ないけど
348 自分:pH7.74[] 投稿日:2011/06/23(木) 16:41:38.95 ID:2jYRo+1C
>>347 >もうすぐ合法的にキャリア魚を活魚出荷できるようになるから関係ないけど
どういうこと?
349 自分:pH7.74[] 投稿日:2011/06/23(木) 19:38:44.07 ID:PigvNlDr
宮城福島新潟ばかりではなくて、いまはもう日本全国どこも大して変わりはないと思われ。
茨城県霞ヶ浦食用真鯉は、長野方面へばんばん闇流通してるらしい。
350 名前:pH7.74[sage] 投稿日:2011/06/25(土) 22:45:52.32 ID:tGFY1CZN
遅くても年内には闇じゃなくなるよ。国が蔓延してるの認めたし。気になるなら水産安全室に聞いてみ?
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 21:49:07.93
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/13(水) 20:40:55.38
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/13(水) 21:44:13.52
魚類安全室 室長 木實谷浩史
〃 防疫企画班 課長補佐 田口博人
〃 指導班 課長補佐 増田真人
〃 魚類安全班 課長補佐 江口静也
独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究調査部 研究開発官 中島員洋
養殖研究所 病害防除部 部長 飯田貴次
〃 〃 魚病診断・研修センター センター長 佐野元彦
>>3
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/13(水) 21:46:53.58
佐野君、抗体保有調査を徹底的にすすめてくれたまえ。
もちろん抗体保有陽性はすみやかに根絶淘汰殺処分だよな。
コイヘルペス:郡上の池で確認 今年、県内初 /岐阜
県水産課は14日、郡上市の個人池でコイヘルペスウイルス(KHV)が確認されたと発表し
た。県内での確認は今年初で、所有者に対してコイの移動の自粛や、死んだ魚の適切な処
分を要請した。
同課によると、郡上市の個人池では30匹のマゴイをペットとして飼っており、6月中旬に近く
の住民からニシキゴイ3匹を譲り受けた。6月末から7月8日までに8匹が死亡し、検査をした
2匹のうちの1匹がKHV陽性と診断された。
同課は、KHVはコイ以外の魚や人には感染せず、感染したコイを食べても影響はないと説
明している。
県内には現在、食用、観賞用をあわせ28軒の養殖業者があり、同課は業者に対しても注
意を呼びかけていく。【山盛均】
毎日新聞 2011年7月15日 地方版
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20110715ddlk21040049000c.html
>Koi Herpesvirus.
>Koiは錦鯉を指していて日本語が語源の英語
>食用はCarp
>>13 すなわち、コイヘルペスウイルス病(KHVD)とは、日本の錦鯉由来のウイルスによっておこる疾患という意味。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/10(水) 15:02:27.05
クーロン君が必死に難癖をつけているけど、妄想は現実を凌駕することはないのでしたw
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 23:35:57.72
飯田貴次くん、お元気ですか?
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 23:48:27.82
KHV病特定疾病事業で焼け太り 農水省出先機関公益法人
研究所とか検疫所とか社団法人とか
大学は研究費とか組織維持拡充
便乗詐欺ペテン師の手口そのままではないか
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/22(木) 17:55:47.64
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/11(火) 17:21:49.09
KHV病をはやく特定疾病から除外してくれ、農林水産省消費・安全局。
検査するといつ引っかかるかわかんないびくびく状態になってしまってるよ。
もうありふれたウイルス性の病気になってしまってる。
大した病気でもなければ、まれな国内に存在しない病気でもない。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/13(木) 13:14:46.54
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 23:55:06.62
畑井先生なんかも、インドネシア事例ばかりで判断して、国内事情には疎かったから、初期の判断ミスをおかしてしまったのさ。
特定疾病コイヘルペスウイルス病(KHV病)法令制度施行(2003年7月)時 農水省幹部
農林水産事務次官 渡辺好明
消費・安全局 局長 中川 坦
衛生管理課 課長 栗本まさ子
魚類安全室 室長 木實谷浩史
〃 防疫企画班 課長補佐 田口博人
〃 指導班 課長補佐 増田真人
〃 魚類安全班 課長補佐 江口静也
水産庁 増殖推進部栽培養殖課 課長 長尾一彦
独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究調査部 研究開発官 中島員洋
養殖研究所 病害防除部 部長 飯田貴次
〃 〃 魚病診断・研修センター センター長 佐野元彦
>>3
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 13:22:46.61
守銭奴国賊原発テロリスト米倉弘昌殲滅!
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/31(月) 16:24:20.15
なんちゃってウイルスフリー施策でしたとさ。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/04(金) 13:15:10.97
守銭奴国賊原発テロリストTPPカルト売国奴野田民主党政権殲滅!
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/11(金) 21:03:56.48
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/01(木) 20:41:24.73
それでもウイルス清浄化「清浄国」施策はつづくよどこまでも。
そりゃ、クーロン君の妄想を施策に使えるわけないしw
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/05(月) 23:06:29.03
.
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/05(月) 23:47:42.61
ウイルス清浄国なんて真っ赤な嘘なのにね。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/05(月) 23:48:47.33
ウイルス 清浄国 非関税障壁 だな。
これのおかげでこれまで何人首吊るはめになったか 今後も追いこまれる人がでるのは確実だな
農水省は、いかがわしい制度で、人殺しをやっている。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/22(木) 18:14:50.87
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/09(月) 15:21:19.81
>>230 平成15年〜18年の確定診断の結果をきちんと確認しなさい
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/09(月) 15:22:51.52
日本がコイヘルペスウイルス(KHV)の清浄国だなどと大きな顔でいえなくなる事実はちゃんと出ているのだから。
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/09(月) 15:23:53.91
農水省消費・安全局はBSE政策でも失敗しているが、コイヘルペスウイルス病対策もまったく同じである。
まあ、クーロン君がいくら妄想を書き込もうと現実との乖離が大きくなるだけだから。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/09(月) 23:09:57.39
あ、ここも戦うノースイ君のスレなのか がんばってね 陰ながら応援してます
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/13(金) 18:47:22.00
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/21(土) 12:20:04.46
独法再編で水産総合研究センターの名称かわる?
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/24(火) 03:26:46.74
毎週のように海外から小型のラスボラ科だか属の観賞魚輸入されまくってる現状じゃ予防なんて不可能だろ。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/24(火) 03:28:06.70
毎週のように海外から小型のラスボラ科だか属の観賞魚輸入されまくってる現状じゃ予防なんて不可能だろ。
ほお
農林水産省はウソつき役人の巣くつです。
県内の錦鯉養殖場で、コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました。
2012年02月16日
県内の錦鯉養殖場で、コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました。なお、コイ特有の病気で
人の健康には影響ありません。
1 KHV病の確認
(1) 経 緯
長岡市の養鯉業者1件のニシキゴイについてKHV病検査を行ったところ、本日、(独)水産総合
研究センター増養殖研究所(三重県)の確定診断で陽性と診断されました。
(2) まん延防止対策
・当該養鯉業者には、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分命令、飼育
施設・器具等の消毒命令)を実施します。
・当該養鯉業者は、ニシキゴイの出荷及び移動を自主的に取り止めています。
・県は、長岡市及び関係団体に対し、まん延防止のための注意喚起を要請しました。
・県内養鯉業者に対し入出荷の取扱い等に十分配慮するよう一層の注意喚起を促します。
2 人体への影響
・KHV病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しません。
・感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。
〔参考〕県内のKHV病発生状況
・平成23年度におけるKHV病の発生は本件が10件(6市町)目です。
http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1329339654589.html
248 :
レスタト ◇oRSI7jWxjU:2012/03/10(土) 09:52:11.41
n
無能
技術検討委員会、何年も開かれてないんだね。
鯉疱疹病 恋放心病
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/12(木) 18:42:12.90
この病気の裏表の事情を察するようになって もう誰も自ら報告なんてしなくなったな
新潟は義務検査で仕方なく発覚露見し続けているけど
ニシキゴイ:湧水をスイスイ 150匹放流??島原市新町 /長崎
毎日新聞 2012年05月06日 地方版
島原市新町の「鯉(こい)の泳ぐまち」で5日、恒例のコイ放流があった。わき水が流れる全長
100メートルの丁字水路に、子どもたちが市が提供したニシキゴイ150匹を流した。
観光客の目を楽しませようと、下新町町内会が1978年7月に始めた。翌年からコイにちなん
だこどもの日に実施している。
「鯉の泳ぐまち」は、12日から島原市などで始まる第5回ジオパーク国際ユネスコ会議で見学
する島原半島ジオパークのジオサイト(見どころ)の一つ。放流前のあいさつで、横田修一郎市長
は「火山噴火で生まれた湧水(ゆうすい)の町を売り込んでいただきたい」と市民に呼びかけた。
【古賀亮至】
〔長崎版〕
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20120506ddlk42040234000c.html
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/10(木) 13:58:10.74
らい予防法と同じ類のれっきとした農水省の愚策放置政策
クーロン君の妄想は息が長いね。
誰にも理解されていないのは変化がないけどw
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/10(木) 21:03:28.79
>>259 あなたどこの誰? いまだにKHVの根絶撲滅作戦やってる、お馬鹿な農水省のなかの人?
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/13(日) 17:45:30.15
霞が浦北浦は、2003年コイヘルペスと、2011年福島原発事故放射能汚染で、ダブルパンチくらったな。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/22(火) 20:26:45.81
新潟県/県内の錦鯉養殖場2件で、コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました。
2012年05月22日
県内の錦鯉養殖場2件で、コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました。なお、コイ特有の病気で
人の健康には影響ありません。
1 KHV病の確認
(1) 経 緯
糸魚川市の養鯉業者2件のニシキゴイについてKHV病検査を行ったところ、本日、(独)水産総合
研究センター増養殖研究所(三重県)の確定診断で陽性と診断されました。
(2) まん延防止対策
・当該養鯉業者には、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分命令、飼育施
設・器具等の消毒命令)を実施します。
・当該養鯉業者は、ニシキゴイの出荷及び移動を自主的に取り止めています。
・県は、糸魚川市及び関係団体に対し、まん延防止のための注意喚起を要請しました。
・県内養鯉業者に対し入出荷の取扱い等に十分配慮するよう一層の注意喚起を促します。
2 人体への影響
・KHV病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しません。
・感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。
〔参考〕県内のKHV病発生状況
・平成24年度におけるKHV病の発生は本件が3件(2市)目です。
http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1337637635933.html
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/23(水) 10:47:45.28
従来からあった浮腫症あるいはねむり病なのに、まだKHV病とちがうものだと思いこんでるのかな?
【社会】皇居のお堀 浄化進行中 透明度増し、水草増える
2012年5月29日 夕刊
アオコによって濁りや悪臭が悩みの種になっていた皇居のお堀で一部、水質の改善が進み、
水草が繁殖している。きれいな環境は取り戻せるのか。皇居のお堀を調べてみた。
(堀祐太郎)
五月の晴れた昼下がり。ヘリから皇居のお堀を眺めると、警視庁などが面する皇居南西の
桜田濠(ぼり)の一帯は水が透き通っていた。エビモと呼ばれる赤茶けた水草も水中に群生し、
まるで小島がそのまま水没したように見える。
「確かに昨年あたりから、水草の繁殖が増えましたね」。環境省皇居外苑管理事務所の飛
島雄史次長に聞くと、そう言ってうなずいた。昨夏は、絶滅危惧種に指定されている水草のツ
ツイトモも大量に発生した。
お堀にはかつて、東京・新宿にあった淀橋浄水場のきれいな水が注ぎ込んでいた。一九六
五年に浄水場が閉鎖されて以降、堀への水の供給はほとんどが雨水となり、水質の悪化が
目立つようになった。
九五年には、皇居南東の日比谷濠の水を取り込み、浄化して桜田濠に流す浄化施設が設
置され、近年は最大で水深二メートルまで透視度が上がった。堀の水中まで光が差すように
なり、エビモのような水草の繁殖を促している。エビモが繁殖すると、水を緑色に濁らせる微
小な藻類のアオコの発生が抑えられ、浄化がより進んでいく。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/30(水) 21:08:44.02
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 20:25:52.83
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/08(金) 02:54:27.94
こないだのNHKオウムの特番で警察の強制捜査を事前に知った信者がサリン製造に関わった原料やらを霞ケ浦に捨ててきたと聞いた信者のインタビューがあったけどコイヘルペスとは無関係なのかね?放射能やらオウム事件に絡んでたら霞ケ浦の漁師さん終わっちゃうよね。
霞ケ浦は放射能汚染でフナもナマズもワカサギも出荷停止だろ
信仰会をはじめとするニシキゴイ業界団体の役員もどのつらさげて日夜商売に励んでいるのでしょう。
鯉ヘルペス誤謬制度問題を放置しているのは、業界役員としての怠慢以外の何ものでもないでしょ。
熊本県 あさぎり町‐コイヘルペスについてのお知らせ
2012年06月28日
現在、県下の河川においてコイヘルペスウイルス病のコイへの感染が依然確認されています。
コイヘルペスウイルス病は、コイ特有の病気であり、死亡率が非常に高く、感染力も強い病気です。
発病するとコイには目立った外部症状は見られませんが、行動が緩慢となったり、餌を食べなくなるといった
症状が現れます。
コイヘルペスウイルス病は、感染したコイとの接触や水を通じて他のコイに感染しますが、コイ以外の魚や人
への感染はなく、感染したコイを食べても人体に影響はありません。
コイヘルペスウイルス病の拡大を防止するため、次のとおり熊本県内水面漁場管理委員会指示により、県内の
河川や湖沼等で採捕したコイを他の河川や湖沼等に放流することを禁止(指示)しましたので、採捕されたコイ
の取り扱いには十分御注意ください。
【熊本県内水面漁場管理委員会指示第198号】
漁業法(昭和24年法律第267号)第67条第1項及び同法第130号第4項の規定に基づき、コイヘルペスウ
イルス病のまん延を防止するため、コイ(マゴイ及びニシキゴイをいう。)の取り扱いについて、次のと
おり指示する。
平成24年6月12日 熊本県内水面漁場管理委員会会長 宮崎暢俊
1.指示の内容
県内の公共の用に供する内水面及びこれと連接一体を成す内水面において、コイを持ち出し他の水域
に放流してはならない
2.指示の期間
平成24年6月17日から平成25年6月16日まで
【お問い合わせ先】
熊本県内水面漁場管理委員会事務局
(熊本県農林水産部水産振興課内)
TEL 096-333-2456
http://www.asagiri-town.net/q/aview/125/3643.html
津山でコイヘルペス 養魚場から2匹の死骸
岡山県は29日、津山市内の養魚場で採取したニシキゴイ2匹からコイヘルペスウイルスを確認したと発
表した。
県によると、27日に業者から「コイが相次いで死んでいる」との連絡を受け、同日に2匹の死骸を回収。
県農林水産総合センター水産研究所内水面研究室(同市)で検査した結果、いずれも陽性反応が出た。
養魚場では今月上旬から同じ池で飼育するニシキゴイ約40匹が死亡し、すべて埋却処分したという。
県は業者に対し、飼育魚の移動と販売の自粛を要請した。
県内でのコイヘルペスウイルス発生は昨年7月に備前市の不老川で確認して以来。
(2012/6/29 14:00) 山陽新聞
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012062912013226/
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/06(金) 22:29:34.57
新潟県/報道発表資料
県内の錦鯉養殖場で、コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました。
2012年07月06日
1 KHV病の確認
(1) 経 緯
長岡市の養鯉業者のニシキゴイについて、(株)県都食品環境分析センターで、定期的なKHV病検査を行ったところ、7月4日に陽性を確認しました。
陽性となった検体について、(独)水産総合研究センター増養殖研究所(三重県)の確定診断で、本日、陽性と診断されました。
(2) まん延防止対策
・当該養鯉業者には、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分命令、飼育施設・器具等の消毒命令)を実施します。
・当該養鯉業者は、ニシキゴイの出荷及び移動を自主的に取り止めています。
・県は、長岡市及び関係団体に対し、まん延防止のための注意喚起を要請しました。
・県内養鯉業者に対し入出荷の取扱い等に十分配慮するよう一層の注意喚起を促します。
http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1341435699864.html
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/20(金) 13:46:09.77
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 16:07:40.46
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/24(金) 20:46:02.16
>>1 実質形骸化しているに等しい非関税障壁的な、日本の鯉のみに対する、特異なKHV病予防対策としての
KHV病輸入防疫制度体制を堅持保全するためだけの検査摘発全量殺処分措置。
農水省の制度を守るためだけに殺し続けられる鯉(錦鯉)、という構図。
>>5 >>10 技術検討委員の養殖研究所飯田貴次部長も委員会座長の青木宙海洋大学教授も、
実際に現実でおこっている病気のことなんてまったく理解していないに等しい。
現実を知らない連中が、国の政策を主導して、間違った対策を推し進めたのだから、
いまさらやり直すことなんてできないでしょ。
KHV病防疫制度の現実乖離、非現実に目をつぶって、知らないふりしてやるしか、
日本国内では鯉飼育なんてできないでしょ。まずは、それらしい病気がおこっても、
報告なんてしちゃだめだ。
普通に治る病気なんだから、普通の病気対処同様、治癒回復させて免疫つけてしま
ったほうが安全だし、現実ではそのやり方以外に飼育を継続していくことは不可能。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/21(金) 15:45:18.62
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/26(水) 18:04:58.44
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 19:05:24.83
茨城県 ニシキゴイのコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について
公開日 2012年10月16日
http://www.pref.ibaraki.jp/news/2012_10/20121016_01/index.html 結城市の個人宅で鑑賞用に飼育されていたニシキゴイについて、独立行政法人水産総合研究センター増養殖研究所で検査した
結果、10月11日にKHV病と確定されましたので、お知らせします。
発生状況等について
【発生場所】 結城市の個人宅
【飼育状況】 自宅敷地内の水槽で、鑑賞目的でニシキゴイ13尾(全長10センチメートルから15 センチメートル)を飼育していた。
飼育水には水道水を使用し、循環濾過のため敷地外への排水は行っていない。
【へい死状況】 所有者が飼育しているコイの感染の有無を確認するため、民間機関に自主的に2尾の検査を依頼したもので、
飼育されていたコイに異常やへい死はみられていない。
【感染経路】 KHV病が確認された水槽で飼育されているコイは、本年5月から6月にかけて、複数回にわたりホームセンター等
で購入したものであり、感染経路は特定できていない。
KHV病発覚させた業者は取引先にも感染させてとんでもない迷惑かけてるんだから皆首つって死んだほうがいい。
そういうのがバンバン起こるくらいでないと、この国の制度は変わらないよ。
まるで「ジャスミン革命」の国みたいだけどね。
でも日本もいまやそういう国と同類なのさ。
能無し役人がのさばりすぎてる。
産業が涸れて、何が残ったかと言えば、役人組織のナンチャッテ事業とやってるふりの役所仕事とその役所組織窓口。
独立行政法人と社団法人という、俗に言う天下り渡り公益法人の特定疾病事業の業務と予算。ただそれだけ。
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 11:35:07.69
農水省は未だに日本国内におけるコイヘルペスウイルス(KHV)のまん延状況の実態を認めず。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/01(金) 18:13:37.43
もうあれから十年
あのとき課長補佐あたりで担当してた人間もいまや局長部長級
最初からこれは間違った制度であると認識していても
でもやはりどうすることもできない
組織が構築した法令制度の緊縛からのがれることはできない
ただ黙ってときの流れをやり過ごすだけ
だれを恨めばいいのかももはや忘却のかなたへ
間違った決定をくだした人々もその己が過ちを忘却するのみ
そしてまたつぎの十年がやってくるのだろう
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/29(金) 13:38:06.44
意見提出は今日が締め切り
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 11:47:23.03
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/14(日) 21:02:49.26
19件中5件しか公表できんのか。よっぽど都合の悪い意見が出てたのか?
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 10:37:06.29
さっさと指定対象(特定疾病「指定対象疾病」)から外して、罹っても様子見て回復させて
治してよい、ごくごく普通の病気扱いをできるようにすればよいだけ。
なぜこんな簡単なこともできない?
業界団体は業界団体の、役人組織は役人組織の、学者世界は学者世界の、その防疫
対策、政策制度を策定施行してきた面子を保つことに汲汲として身動きができなくなって
いるのか。
大阪府 報道発表資料
コイヘルペスウイルス(KHV)病を疑うコイの確認について
2013年5月10日
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所水生生物センターにおいて検査
(1次検査)を実施した結果、コイヘルペスウイルス病の疑いのあるコイを確認しました。
○コイヘルペスウイルス病の疑いのあるコイは、5月9日に高槻市内で飼育していた個人
所有のニシキゴイ1尾(25.5cm)で、同水生生物センターで1次検査した結果、陽性反
応が出ました。
○本日、独立行政法人水産総合研究センター増養殖研究所(三重県度会郡南伊勢町)へ
検体サンプル1尾を送付し、確定診断(2次検査)を依頼しました。
○結果については、5月14日に判定する予定です。
○本日、大阪府は、同病のまん延を防止するため当該個人に対してコイの移動禁止を
指示しました。なお、当該池については、河川等への水の流出がないことを確認しています。
<今後の対応>
○独立行政法人水産総合センター養殖研究所において確定診断を実施し、陽性であれば、
コイヘルペスウイルス病と確定します。
○コイヘルペスウイルス病と確定した場合は、まん延防止のための措置として、コイの所有
者に対しコイの処分及び池等の消毒を命令します。
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=13360
なんかねえ、S養魚場のおやじがねえ、鳥インフル騒動のときの京都のA農産の会長みたく見えてくることもある。
農水は人殺しの極悪人集団かもしれんのお
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/26(水) 23:04:17.13
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN
>鳥取県 7検体中 12検体で陽性
???
青森のコイヘルペスストーカー インポニア
自己レスでコイヘルペス撲滅を目指すw
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN
烈士インポニア様がコイヘルペスにご執心だ!
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN
久々に見て思いっきりワロタw
>烈士インポニア
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN
農水省が馬鹿だろ。
インポニアpgr→<;A;><農水省がバカニダー
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN
イミフなレスだな。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN
農水省がバカ、というカキコに反応するのは農水省職員ぐらいのものだろ。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
治して免疫つけて無問題になるありふれたウイルスの病気を、国内から根絶すべきものとして法定伝染病扱いしてどうすんの?
こんな制度、現場じゃ形骸化しちゃってるよ。それっぽい病気はあってもないふりしてやりとおすしかないな。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
でたインポニア論法
学会には論文出ないけど、俺だけは知っている
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
農水省は裸の王様愚連隊。
338 :
3:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
特定疾病コイヘルペスウイルス病(KHV病)法令制度施行(2003年7月)時 農水省幹部
農林水産事務次官 渡辺好明
消費・安全局 局長 中川 坦
衛生管理課 課長 栗本まさ子
魚類安全室 室長 木實谷浩史
〃 防疫企画班 課長補佐 田口博人
〃 指導班 課長補佐 増田真人
〃 魚類安全班 課長補佐 江口静也
水産庁 増殖推進部栽培養殖課 課長 長尾一彦
独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究調査部 研究開発官 中島員洋
養殖研究所 病害防除部 部長 飯田貴次
〃 〃 魚病診断・研修センター センター長 佐野元彦
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
インチキ特定疾病防疫制度で焼け太りの役人組織です。
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
誰にも相手にされないインポニア理論w
オマエの理論を裏付ける根拠を示せよ
青森のリンゴ資材屋
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
農水省役人は裸の王様です(笑)
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
愛好家も業者も、もう呆れ返るばかりですよ、農水省さん(笑)
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
まずは、琵琶湖と霞ヶ浦をKHV清浄化してみせろよ、さあ(笑)
利根川水系も筑後川水系も信濃川水系も、日本全国一級河川はすべてKHV蔓延水系だしな。
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
インポニアはインポウィルスに感染
朝からNHKのセックスと言う言葉に欲情するが
竿立たず
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
>>344 おまえすれ違いのわけのわからないレスばかりしてるみたいだけど、頭おかしいんじゃないの?
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
スレタイの意味を理解できてるか?
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
自演ギネスレコードを持つインポニア
きょうも誰も書かないブログに自演してギネス記録更新だ
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
あほさらしあげ
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
農水省職員係員の定時巡回コースになってるのかな、この板?
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
農水省職員っていうよりは、このお馬鹿な制度の恩恵に与ってるのは水産庁職員なんだけどね。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN
まだインポニアが泣き叫んでいるのかwww
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/04(水) 15:50:32.54
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/11(水) 14:51:35.81
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/20(金) 20:33:58.77
第53回 新潟県錦鯉品評会の実施要領
1. 趣 旨
今日、コイヘルペスウイルス(KHV)病(以下 「KHV」 という。)が全国各地にまん延している
中、出品者各自がKHVの危険性を十分に考慮し、理解したうえで、安全で品位ある品評会の円滑な
開催と万全なKHV感染防止対策を行うために定めるものとする。
http://www.niigata-koi.com/index.html
コイヘルペス検出/高松市内個人宅、県内5例目
2013/11/10 10:07 四国新聞
香川県は9日、香川県高松市内の男性が自宅の池で飼育していたニシキゴイ1匹からコ
イヘルペスウイルスを検出したと発表した。県内での感染は2009年6月以来、5例目。
香川県水産課によると、8日に男性からコイのへい死が相次いでいると香川県水産試験
場に連絡があり、1匹を検査した結果、コイヘルペスウイルスを確認した。男性は残ってい
るコイ約50匹をすべて殺処分し、池を消毒する。香川県は周辺の水路などに生息するコ
イを捕獲し、検査を行う。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20131110000155
長井の養殖場でコイヘルペス 県内今年初の確認
2013年11月16日 09:16 山形新聞
県は15日、長井市の養殖場でコイ3匹を検査した結果、2匹がコイヘルペスウイルス(KHV)陽性と
確定診断されたと発表した。陽性の確定診断は今年初。県は持続的養殖生産確保法に基づき、この業者
に対し、同じ池のコイを焼却処分するなどのまん延防止措置を命じた。
県水産課によると、11日に養殖業者から「コイが弱り、様子がおかしい」と報告があり、県内水面水
産試験場が6匹を検査したところ、うち3匹が陽性となった。この3匹について水産総合研究センター増養
殖研究所(三重県)が検査し、陽性が確定した。15日までに池のコイ数匹が死んだという。
http://yamagata-np.jp/news/201311/16/kj_2013111600361.php
首くくらなきゃいけなくなる人がでなきゃいいが
現代によみがえった「禁酒法」、特定疾病KHV病制度。
密造酒氾濫蔓延の大本。
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/09(月) 15:50:30.68
霞ヶ浦の養殖鯉(感染耐過鯉、不顕性感染鯉、免疫獲得鯉)は、
国内の移動流通が解禁になったって本当か?
今 日 も イ ン ポ ニ ア 烈 士 が 元 気 で す
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/09(月) 18:01:58.21
農業全般が憎らしい烈士は何にでも喚き散らしますw
口蹄疫の時も検査体制をアメリカ並みに緩和しろ、
科学的に根拠がないのどうのとバカ騒ぎwwww
望む望まざるにかかわらず、KHVフリー防疫体制堅持を支持するということは、
業界ぐるみで世の中を欺いているようなもの。
業界の先に立つ人間が、この病気の問題に対して裏表使い分けるような考え方を持ってる限り、
間違った制度の問題を正しい方向に軌道修正することは半永久的に無理な話だろう。
農水省(水産庁)役人も、増養殖研究所の技術系職員も、業界団体役員も、みんな馬鹿なんだからしょうがない。
それで歯車がかみ合って回ってしまってこのざまだ。
いいだくんとか、きみやくんとか、元気にやってるかい?
報告がないので現在のところ国内には存在していません。by農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/04(日) 16:39:23.49
霞が浦の養殖真鯉(KHVキャリア)は、生きたまま他県に流通してるのか?
国内にありふれている病気を(しかも自然に治癒する病気でしかない)、
特定疾病(法定伝染病)扱いしなければいけない防疫制度下においては、
もう恣意的摘発が自由自在になっているも同然だ。
報告しないで勝手に処置すれば無問題、通報されて検査にかかれば発覚、
全数殺処分命令。
鯉飼いはすべて日陰者になってしまう。まったく困ったものだ。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/27(火) 17:21:40.48
【5月26日】コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について(蚕糸園芸課)
http://www.pref.gunma.jp/houdou/f2300363.html 前橋市内の個人の池で死亡したニシキゴイについて、水産試験場の検査で
KHV陽性が確認されました。
1 経緯
5月21日に、前橋市内の個人の池でニシキゴイが10尾程度死亡したため、
所有者が水産試験場へニシキゴイ2尾(全長約40cm)を持ち込みました。
2 KHV病診断結果
水産試験場で、このニシキゴイを検査したところ、5月23日の一次検査、
5月26日の確定検査で、ともに2尾中2尾の陽性が確認され、KHV病が確定しました。
3 対応
確定検査の結果を受けて所有者が、生残魚(約20尾)を自主的に処分する予定です。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 17:47:22.58
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/04(水) 16:54:00.57
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/07(土) 06:15:50.34
畑にたくさん池を掘って副業でコイ養殖してる競走馬生産者がいるけど
農地の用途変更手続きは必要ないのかな・・・
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/07(土) 09:04:22.54
>>384 農地を宅地にして家建ててる連中に比べれば可愛いもんだよ
養魚・養殖生産も農業のうち
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/15(日) 12:22:34.53
KHV根絶政策を継続させておきながら、KHVキャリア鯉を生産して
どんどん全国にばらまいてる実態は放置の農林水産省の無為行政。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 20:16:04.46
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 20:18:15.02
ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。
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390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/18(水) 20:30:46.54
く や し い の うwwwwwwww
廿日市でコイヘルペス 養殖池の18万匹、全処分へ 広島
2014.6.20 02:06
廿日市市のコイ養殖業者が養殖池で飼育していたニシキゴイから、コイヘルペスウイル
ス(KHV)が検出され、県は19日、持続的養殖生産確保法に基づき、この養殖業者に
コイの移動禁止とコイの処分などを命令した。
県によると、養殖業者は自主的に定期検査を実施しており、16日に県環境保健協会に
検体30匹を提出。5匹ずつの6グループに分けてウイルス検査をしたところ、全グルー
プからKHVが見つかった。このため、19日に県水産海洋技術センターで確定検査を行
った。
池は縦20メートル、横20メートルの6面と、縦5メートル、横3メートルの1面の
計7面ですべて野外にある。これらの池で1〜2センチの稚ゴイ約18万匹、40〜50
センチのコイ約20匹、10センチ程度のコイ30匹が飼育されていた。すべてのコイが
処分の対象となる。KHVは人には感染しない。県内では平成22年以降は発生が確認さ
れていなかった。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140620/hrs14062002060004-n1.htm
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/20(金) 20:27:08.20
病気が出て検査にかけたわけじゃないのな。
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/20(金) 23:54:13.96
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/23(月) 20:04:50.36
国内ではもうとっくにありふれているものを監視報告・根絶撲滅対象にしてどうすんの?
農水省は頭おかしいの?
大洲でコイヘルペス感染確認
大洲市中心部の水路で生息していたコイが、コイヘルペスに感染していた
ことがわかり、県は感染の拡大を防止するため、肱川の大洲市の河口か
ら鹿野川ダムまでの全域で、コイの持ち出しや放流を禁止する措置を取り
ました。
県によりますと、今月19日、大洲市中心部の水路でコイおよそ10匹が
死んでいるのが見つかり、水路を管理する大洲市が宇和島市にある県水
産研究センターなどに依頼して調べたところ、コイヘルペスウイルスに
感染していたことが確認されたということです。
このため県は、24日、感染の拡大を防止するため、肱川の大洲市の河
口から鹿野川ダムまでの全域で、コイの持ち出しや放流を禁止する措置
を取りました。
県によりますとコイヘルペスは、コイ特有の病気で、感染したコイは高
い確率で死ぬということですが、コイ以外の魚や人に感染するおそれは
なく、人が感染したコイを食べても害はないということです。
県内でコイヘルペスが確認されたのは、平成17年に初めて確認されて
から12例目で、県は、川や池などで捕ったコイを他の場所に移すなど
しないよう呼びかけています。
06月25日 08時18分 NHK松山放送局
http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005464001.html
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/01(火) 16:48:51.43
山口県報道発表
長門市大坊川(掛淵川水系)におけるコイヘルペスウィルス(KHV)病に関する情報(第1報)
平成26年 (2014年) 6月 30日
長門市大坊川(掛淵川水系)でコイがへい死していたことから、水産研究センター内海研究部においてPCR検査を行った結果、本
日、下記のとおりKHV病の陽性反応が確認されました。
この検査結果を受け、本日、「長門市大坊川に係る山口県コイヘルペスウィルス病対策本部会議」を開催します。
なお、当該検体については、(独)水産総合研究センター増養殖研究所(三重県)へ確定検査を依頼します(検査の結果は、7月2日
以降に判明予定)。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201406/028245.html
周南、田布施・コイヘルペスウイルス陽性反応確認
2014年7月4日 12:15
周南市と田布施町の個人の池で飼育されていたコイから「コイヘルペスウイルス」の陽性反応が確認されました。
コイヘルペスウイルスの陽性反応が確認されたのは、周南市と田布施町の個人の池で飼われていたニシキゴイ
です。県によりますと、先月、コイヘルペスへウイルスの感染が確認された山口市の養殖業者から、感染が分か
る前に出荷されたコイが飼育されている池を追跡調査していたところ、陽性反応が出たということです。県では、
所有者に対してコイの移動自粛と池からの排水停止を要請しました。コイヘルペスウイルスはほかの魚や人へ
は感染せず、感染したコイを食べても人体に影響はないということです。県は、今後、国の確定検査を待って対
応を検討することにしています。
http://tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/05(土) 16:09:41.26
コイヘルペス:周南と田布施で 1次検査に陽性 /山口
毎日新聞 2014年07月05日 地方版
県は4日、周南市と田布施町の民家2軒の池にいるニシキゴイから、コイヘルペスウイルス
(KHV)の陽性反応が出たと発表した。6月にKHV感染が確認された山口市内の養鯉(よう
り)場から購入していた。2次検査で感染が確定すれば、持続的養殖生産確保法に基づき池のコ
イすべてが殺処分される。
県によると、養鯉場の販売ルートを調査して2軒が判明。KHVは水を通して感染することか
ら、未感染のニシキゴイを先月17日から約2週間にわたって、それぞれの池に計20匹入れ
た。このうち18匹が死亡したことなどから1次検査を実施。2カ所の池では、ニシキゴイを各
数十匹飼育していた。【蓬田正志】
〔山口版〕
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20140705ddlk35040417000c.html
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 16:19:20.13
上手に耐過馴致させて免疫を獲得させなきゃ病気の現実的な対処克服とならないのに、
検査で発覚したら即全数殺処分しなきゃいけない規則になってるうちは、
とうてい現実的な病気対策になりようがない。
懸かったら上手に対処して治さなきゃいけない病気なんだよ。まだわかってないのかな。
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 17:16:03.96
スレ主はいつまで鯉ヘルペスにこだわるの?
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 19:39:09.84
農水省の馬鹿どもがKHV病を特定疾病指定(農水省令)からはずすまでだろ。
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/06(日) 20:09:33.73
れっしpgr→<つ益;><補助金が妬ましいニダー
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/09(水) 11:57:43.60
山口県報道発表
周南市内及び田布施町内の個人池におけるコイヘルペスウィルス(KHV)病に関する情報(第2報)
平成26年 (2014年) 7月 8日
周南市内及び田布施町内の個人池でへい死したコイについて、確定診断の結果、下記のとおり「陽性」と診断されました。
この検査結果を受け、本日、「周南市内及び田布施町内の個人池に係る山口県コイヘルペスウィルス病対策本部会議」を開催の上、
持続的養殖生産確保法に基づき、県から当該個人に対し「まん延防止措置命令」を発令します。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201407/028315.html
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/09(水) 17:12:06.05
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/11(金) 15:17:21.22
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/12(土) 12:58:49.07
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/12(土) 15:27:37.52
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/12(土) 15:28:31.13
コイヘルペス:県内で今年初 郡上で確認 /岐阜
毎日新聞 2014年07月12日 地方版
県は11日、郡上市の個人宅の池など4カ所でコイが死んでいるのがみつかり、このうち2カ
所で死んだコイからコイヘルペスウイルス(KHV)が確認されたと発表した。県内での確認は
今年初で、県は所有者に対し適切な処分を要請した。
県によると、4カ所の池は半径2キロ以内と近接しており、それぞれ20?60匹のニシキゴ
イやマゴイを飼育。6月から死に始めた。県の調査で、2カ所で死んだコイ2匹がKHVと判定
された。
KHVはコイ以外には感染せず、感染した魚を食べても人体に影響はないとされている。
【道永竜命】
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20140712ddlk21040059000c.html
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/16(水) 17:33:54.76
県内今年2例目のコイヘルペス
郡上市と美濃加茂市でことし2例目となるコイヘルペスウイルスの感染
が確認され、県では川や池などでとったコイをほかの場所に移さないな
ど、感染拡大に注意するよう呼びかけています。
県によりますと郡上市と美濃加茂市のあわせて4軒の個人の家の池でコ
イが死んだことから県の水産試験場などで検査したところ、このうちの
8匹がコイヘルペスウイルスに感染していました。
コイヘルペスはコイ特有の病気で、感染したコイは高い確率で死にます
がコイ以外の魚や人に感染する恐れはなく、感染したコイを食べても害
はないということです。
県内でコイヘルペスウイルスの感染が確認されたのはことし2例目で県
では川や池などでとったコイをほかの場所に移さないなど、感染拡大に
注意するよう呼びかけています。
07月17日 18時45分 岐阜放送局
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083090101.html
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/20(日) 11:01:13.99
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/29(火) 14:11:11.71
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/29(火) 14:21:14.32
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/06(水) 13:07:42.41
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/15(金) 21:06:29.84
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/18(月) 21:07:06.90
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/09/15(月) 14:40:23.93
栃木県報道発表資料
2014年9月10日発表
コイヘルペスウイルス病のまん延防止対策について
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/houdou/khv2.html 9月4日に「コイヘルペスウイルス病感染の確認について」を資料提供したところですが、その後、感染経路を調査した結果、ニシキゴイの移動が
あったことを確認しました。このため、販売先等に対し、発病の有無について確認するとともに、まん延防止のための注意喚起を行いました。
1 対応経過
9月4日 同病の感染を確認、防疫措置を実施
県内養殖生産者及び市町、関係団体に対し、まん延防止のための注意喚起
9月5日〜 感染経路の調査(確認された販売先等:15件)
確認された販売先等に対し、発病の有無の確認とまん延防止の注意喚起
当該養殖場に対し、まん延防止の取り組みを指導
なお、現在、当該養殖場及び販売先等において、同病の感染によるニシキゴイの死亡は確認されていません。
2 販売先等に対する注意喚起事項
・同病と疑われる症状又はへい死を確認した場合は、速やかに連絡されたい。
・同病の検査を希望する場合、県内在住者については県水産試験場、県外在住者については、当該県の水産試験研究機関で検査対応する。
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/09/15(月) 14:57:00.73
インポニア烈士pgrwwww
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/09/24(水) 18:05:17.35
高松の池でコイヘルペス
盛岡市の「高松の池」のコイがコイヘルペスウイルスに感染していたこと
がわかり、岩手県は感染の拡大を防ぐため池のコイの移動を禁止しまし
た。
岩手県によりますと、9月22日、盛岡市から「高松の池で大量のコイが死
んでいる」と通報があり、およそ300匹のコイが死んでいるのが確認され
ました。
このため死んだコイを回収し、このうち1匹を研究機関で検査した結
果、30日、コイヘルペスウイルスが検出されたということです。
これを受けて県は、高松の池や池の水が流れ込む場所からコイを持ち出
すことを禁止しました。
一方、高松の池の北側にある釣堀は、池より高い場所にあって水が流れ
込まないようになっているほか、魚の行き来はできないようになってい
ることから、通常通り利用できるということです。
県によりますとコイヘルペスはコイ特有の病気で、感染したコイは高い
確率で死ぬということですが、コイ以外の魚や人に感染するおそれはな
く、人が感染したコイを食べても害はないということです。
コイヘルペスウイルスの発生は9月11日、紫波町の個人の池でも確認
されことしに入って2件目ですが高松の池では記録にないということで
す。
県水産振興課は、「今後、水温が下がれば病気の発生も収まると思う。
所有するコイを川などに放流する行為は禁止されているので、感染を未
然に防ぐため注意してほしい」と呼びかけています。
10月01日 19時26分 NHK盛岡放送局
http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045028421.html
山口県報道発表資料
コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報
(下関市内の養鯉場及び山口市内の養鯉場 最終報)
平成26年 (2014年) 10月 21日
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201410/029330.html 持続的養殖生産確保法第8条に基づきまん延防止措置命令を発令した下関市内の養鯉場
(平成25年11月19日付け発令)及び山口市内の養鯉場(平成26年6月4日付け発令)について、
今般、養鯉場の清浄化を確認しました。
なお、この確認結果に基づき、本日、命令の解除及び対策本部会議を解散します。
群馬県報道提供資料
【10月29日】コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について(蚕糸園芸課)
http://www.pref.gunma.jp/houdou/f2300415.html 伊勢崎市境公園の弁天池で死亡したコイについて、水産試験場の検査でKHV陽性が確認されました。
1 診断結果
10月24日、伊勢崎市境公園の弁天池でコイが14尾死亡しているのが確認されました。そのうち、4尾
(全長約40〜60cm)を水産試験場で検査したところ、10月27日の一次検査、10月29日の確定検査
で、ともに4尾中4尾で陽性が確認され、KHV病が確定しました。
2 対応
まん延防止のため、10月24日から、池の注水、排水を停止しています。池にはコイが生き残っており、
今後の対応について伊勢崎市と協議中です。