1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
硝酸野菜とは、なんでしょうか?
狂牛病問題を大げさにして騒いでますが
硝酸野菜とはなんでしょうか またその硝酸塩とは?
一部の知ってる人ではものすごく問題になっているようですが・・・・・
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/31 17:30
HPよりばっすい
硝酸塩規則の違反国に厳しい措置
<要約>
EU全域で適用されている硝酸塩防止規則が十分に守られていないため、委員会は
、各国に注意を促している。違反をしている13ヵ国には法的措置を取ることも辞さ
ないなど、厳しい態度を示している。また今回、法的措置を免れたオーストラリア
とデンマークの2ヵ国も、委員会が定めた基準は満たすには至っていない。
<本文>
リッツ・ジェレガード(Ritt Bjerregaard)委員(環境担当)は、EU全域で適用さ
れている硝酸塩汚染防止規則が未だ十分に守られていないと加盟各国を非難した。
1991年の硝酸塩指令(91/676)の実施状況に関する欧州委員会の報告書の公表にあた
り、同委員は環境や人体に深刻な影響を及ぼす硝酸塩 問題への対応策が現状では
何ら実施されていないとの見解を示した上で、淡水及び海水の硝酸塩汚染の主な
原因は農業であると指摘した。
さらに同委員は、農業を原因とする硝酸塩汚染の防止に対する努力を加盟国が
怠っている現在の状況に強い不快感を明らかにするとともに、今後、可能な限りの
手段を行使して指令を執行し、13ヵ国の違反行為に対しては法的措置を取っていく
意向を明らかにした。
指令のガイドラインでは、飲料水の硝酸塩濃度は1リットルあたり50ミリグラム
未満と定められている。欧州環境庁(European Environment Agency)が1995年
に行った調査によると、ヨーロッパの農業地域の87%の土地で、地下水の硝酸塩
濃度が1リットルあたり25ミリグラムという基準値を超えており、さらに22%の
土地では許容濃度50ミリグラムを上回ること明らかとなった。このため、肥料の
散布量を制限すること等により硝酸塩が削減できるよう、営農方法に強制的な
規制を課すよう各国に求めていた。
[措置を免れるのは、オーストリアとデンマークの2ヵ国のみ]
硝酸塩問題に関して法的措置を免れることができるのは、オーストリアと
デンマークの2ヵ国だけになる模様である。同報告書は、要注意区域
(vulnerable zone)の指定を怠ったベルギー・フィンランド・ギリシャ・イタリア
・ポルトガル・スペインの6ヵ国を名指しで非難している。なお、オーストリア・
デンマーク・ドイツ・ルクセンブルグ・スウェーデンの5ヵ国は行動計画を
とりまとめてはいるものの、指令に沿って委員会が定めた基準を満たしている国は
見られなかった。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/31 22:17
これって畑作の過剰施肥の問題だっけ?
何事もヤリすぎはいかんよってことね。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/01 01:05
日本でも騒がれかけてたけど、野菜にはビタミンCがあるから大丈夫との
結論で終了。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/01 02:45
しかし、実際の硝酸野菜と言うのは 栄養分がほとんど無く 水と硝酸塩に
はっきり分かれると 昔の記述にはありました
そして、硝酸塩は唾液と混ざって亜硝酸塩 さらに NOC3ニトロソアミン
化合物になり、発ガン率80%以上の野菜にかわるとさ(マウス実験)
めでたしめでたし
硝酸野菜?単なる窒素肥料のやりすぎじゃ!
畑は、堆肥(畜糞)捨て場じゃないんだからさー。
窒素肥料を無限に吸ってくれるのはC3植物だっけか?
植物のことはよく知らん。トーモロコシはスーパー植物。
それを喰った家畜は硝酸中毒。ハチミツはボツリヌス菌いっぱい。
1歳までハチミツとホウレンソウは離乳食にやっちゃだめよ(藁
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/01 10:21
狂牛病の一因かも
離乳食 特にホウレンソウは怖いかも
硝酸野菜食ってもアルデヒド、アルコールなどのN-ニトロソアミン化合物合成促進物質
を取らないでVCとか取っとけば大丈夫です。VCは野菜に含まれているので問題は
ありません。
有害物質を含んでいても自然の中には無毒化する作用を持つ物質が共存しているものがあります。
たとえば、マグロは他の魚類より高いメチル水銀の含有量を持っているけど、
セレンが共存しているから無毒化している、とかね。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 09:43
>>6 下に自然農法やアイガモ農法などのスレがでてるので、そこからの
客観的 比較ですが、5年以上の 自然農法 自然農などでの測定で
硝酸土壌の割合が 慣行農法 科学肥料 有機肥料をでの方法での測定を
1とすると 無肥料の自然農(法)1/100〜1/200との
データが 元生協の人から 出して貰いました。
しかし、あくまで普通に硝酸土壌から 自然農などの土壌に
完全に変わるのは 最低3年は見た方がいいと 当時の専門家は言っていたようです
でも、たった5年で そうなる可能性があるんでしたら
解決策は・・・・・・自ずと決まりましたね
商業ベースにのせるのにどうするか という課題以外は
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 09:50
>>9普通の消費者が わざわざそんな物質をわけて 料理をつくるとは
おもえない それ以上に、硝酸と水で大幅を占めている現状ときいてます
そのVCが何処までニトロソアミンを無毒化出来るかもデータ未知数
なので、イマイチ不安 …………
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 12:12
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 11:55
2>どこのHP?
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 00:43
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 03:13
まじてやばいよ!発癌とか・・・。以前、データ見た事ある。
ホウレンソウ・チンゲン・青汁の葉とか出てたYO!
東京都はその事知ってるけど、隠してる
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 09:10
>>15 それを発表しようとした某科学者基農業関係者。
肥料会社などの刺客であえない最期を遂げました。実話
氏のご冥福をお祈り申し上げます ちーんw 笑い事じゃないか 汗
下手なこと言ったら刺客おくられるし、だからといってこの問題は
ただごとではないから、このスレ建てた人、偉い。
もう少し真剣に論議しよう
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 09:17
一応、ここにかかれているのは、全部議員成り立ての、おツルにメールしている
あの人はEMを推進しているが、実際に作付け者。
私が頂いた情報によると、EMは分解能力が強く最初のあれた畑などを
肥やすにはちょうどいいが、永続すると硝酸塩が倍になるらしい
遅延効果というやつかな
そういういきさつもあり、氏にはその辺のバランスを考えて仕事してくれ
と渇を入れて置いた。また他の慣行、有機、自然、アイガモなどを
つぶさに見て回り、実態をつかんでくれと書いて置いたが、
事務所側からの返答は 「農業対策と環境対策はさけて通れないものと痛感しており
出来るだけ、微力をつくす」と回答がきた
どこまで、信用できるかは未知数だが、少なくとも、武部よりは信頼度が
おけるので早く変わってほしいと念願してしまう
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 13:32
>>15 少なくとも農水省の一部は知ってると思うけどなー
まさか日系サイエンスや某雑誌(名前わすれたから)にのってるような記事が
農水省がまったくしらんとはかんがえられん。石原さん知ってたら、それなりに
公表すると思うよ。かくしてて後でばれた方が騒ぎが大ききなるし
そのあたりはわかってるような・・・・に願いたい
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 09:41
age
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 15:27
発ガン性って、そんなに高いの?
ニトロ祖亜明化合物の形でもしてるの?
水質汚染は深刻らしいけど、野菜に硝酸が増えて大人がそんなに困るかい?
発がん性より硝酸塩中毒のが心配なんじゃない?
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 21:10
>>21-22 むーこんなかんじかな
@肥料などがアンモニア尿素+水 これが化学変化などで硝酸化する 硝酸塩
A実際に流通される前に消毒など、何種類かの薬などで消毒される
まあ、これは、日本、外国にかかわらず常識だったりするが
B出荷前に水洗いされ、市場に並ぶ。
C食事で、口の中に入り、唾液と交わる。このあたりで亜硝酸塩に化
学変化を起こす
D胃袋で胃液と混ざりココでニトロソアミン化合物に変化するようだ
ココでの発ガン率がマウス実験で90%を越えた統計が、ドイツで
統計が出ている。いま、てもとに資料はないが、生協でもこの事実
は知っているはずだ。
ただ、ドイツでは、化学肥料農業から、有機に変えたがその有機も
やり方によっては、かえって硝酸塩が増えるようです。
やたらと、人糞、鶏糞などやりすぎると、まずいと思う
ドイツ欧米では有機も作付けが禁止状態になっているが
いま、どうすればいいか模索中であるらしい
色々な有機農法などが見直されている
また、この農業スレなどにも、自然農という方法が少しかかれているが
これは、アメリカなどからも、注目を集めているようだ
自然農を最初に提唱した、福岡正信、岡田茂吉などがいるが
川口氏、沖津氏などを中心に広がっているのが注目になっているようだ
これらの方法は上に書いたとおり5年間の統計を取ったらしいが、
その硝酸土壌から、自然農などの再生農法(無肥料、ただし自然堆肥
(枯れ草などを細かく切って土の上に被せるか、何もしない
不耕起草生栽培にする)どちらか)にすると、2年から4年くらいで
余分な酸性が完全に抜け、自然のサイクルができあがるようだ
これらは、詳しく書いているHPがあるのでそちらを見てほしい
検索 自然農 などで
一応私が言えるのはこのくらいですが、硝酸塩で一応検索してみてほしい
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 22:17
1983年の統計 食品衛生研究 33 野菜中の亜硝酸および硝酸塩の含量
野菜 亜硝酸ppm 硝酸塩ppm
白菜 0.05 1817
ホウレンソウ 0.45 2171
京菜 0.76 4605
サツマイモ 0.34 78
大根 −− 1923
これらの硝酸野菜が口中で、唾液と化学変化で亜硝酸塩が大量に出来るそうだ
また、別資料によると、硝酸塩は平均して残留農薬の1000倍以上
ふくまれているようだ
家畜糞尿を多量施用した場合の牧草 欧米
1976 乾物
牛扮施用量 全窒素 硝酸体窒素
t/ha % %
0 2.78 0.20
50 3.31 0.77
200 3.69 1.14
家畜の糞尿をいれると、土壌中の硝酸塩は逆に増えてしまう
有機栽培で失敗しているのは、この点 ただし
有機といっても、いろんな方法があるので 何とも言えない
肥料が発ガン物質になることがわかったのは
この5年ほど 1983年を 10件とすると
1989で450から70
1991で700
1992で1400
1993年で2000
1995で3000件
あちこちで 硝酸塩の事が明らかにされた論文などがあちこちで
てているそうだ
子宮ガンは、主に細菌感染、肺ガンはたばことして特に大きいが
その他はニトロソ化合物およびニトロソ化合物と他の分子の複合が
原因となっている場合が多いと考えられている
腸、肝臓などが長時間ニトロソ化合物にさらされるため、ガンの急増が
予想される 某資料
発ガンの原因では1980年代でたばこをぬいて35%が食事である
更に一概には言えないが、狂牛病の一つの原因として
これらを含んだ牧草や肉骨粉なども一因と考えられるという(研究中らしい)
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 10:44
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 01:10
AGE
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 08:28
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 08:31
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 08:33
相乗毒性
化学物質単独では、安全性試験が行われているが、2種類以上の化学物質やが組
み合わさった時や、自然界の物質と化学物質が組み合わさった時の毒性はその対象となる物質が多すぎて確認することはできません。
しかし、現在、以下のような相乗毒性が確認されています。
汚れた水のフミン質+塩素(浄水場での殺菌剤)=トリハロメタン(発ガン性物質)
亜硝酸Na(発色剤)+2級アミン(魚や肉に多く含まれている)=ジメチルニトロソアミン(強い発ガン物質)
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 08:36
発色剤(亜硝酸ナトリウム)とは
赤い血液の色を、いつまでも赤く保つ働きがあり、ハム、ソーセージに多く使用されている
魚肉の多く含まれる2級アミンといっしょになると、発ガン性の強いジメチルニトロソアミンを生成することが知られている。複数の物質が合わさった時、毒性を示すことを相乗毒性と言います。
無着色たらこは、着色料は使わない代わりに、亜硝酸ナトリウムが使用されています。さらに、たらこは魚の卵であるため2級アミンも多く含まれており、ハム以上に発ガン性の危険のあるジメチルニトロソアミンを多く発生することが考えられます。
無着色だからと言って、けっして安全とは言い切れません。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 08:38
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 08:43
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 08:46
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 08:52
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 14:30
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 21:14
>>5>>9あの、他のビタミンや成分で消えるかもしれないって
書いてるけど、それ以前に、硝酸塩が大量に発生するという
今の農業のあり方こそを見直しを考えるのが一番じゃないの?
今のところ、一番硝酸塩の発生率がないのは、自然農(法 耕 )ぐらいだよ
だって、肥料使わないから
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 07:30
age
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 20:24
age
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 09:44
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 11:30
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 08:14
あげ
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 09:49
あげ
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 11:28
なるほどうんうん
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 00:22
なんか簡単にやさいの硝酸塩の濃度を計る、または、濃度がわかる方法が
あれば教えてください。
べつに定量できなくてもかまいません。
いろいろなものを適当に比較できませんか?
大雑把でいいのなら、試験紙が売ってるよ。
ニンニク絞り器で汁を取って、試験紙に付けて、色を見るだけ。
もうちょっと金出すならイオンメーターの簡易なのがある。
どっちも理化学機器屋で手にはいるよ。
しかし、測ってどうするんだ?
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 03:09
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 23:49
>>45 試験紙というのは、リトマス試験紙ですか?専用品ですか?
しかし、測ってどうするんだ?
買ってきたやつと、自分で作ったやつを比べてみたいな、と
思ったのです。
畑には、やっぱり油カスとかの肥料を播いたし、今も播いて
ので。
売っている野菜よりも硝酸塩が高い可能性も無いとは言えず。
どのくらい違うかを知りたいのもあります。
知らせてくれてありがとう。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 22:49
age
>>36 肥料を使わないでも商品市場への出荷に耐えうる
収量を確保できるものなんですか?
スレ違い質問すんません(嫌味ではありません)
無い。
狂牛病といっしょで騒ぎすぎ、ま2chのおもしろさはそこだけどな、
そんなこと、いちいち心配してたら体に悪いぞ。
対策は単一なものを食べず多種多様なもの食べるように、日常的に気をつける。
これにつきる。加工食品は少な目にする。外食を少なくする。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/29 22:31
>>49 可能です。最近は、曲がった野菜でも、良いものなら出荷する
市場はありますし、アイガモや自然農とかは、独自の流通システムを
各自でつくっておりますので、その運営をキチッとしてれば、出荷は可能です。
また、本来の肥料は、土そのものまた雨水です、自然に備わったものが
肥料そのものですので、余所から、必要以上に播く必要は無いです。
肥料を加えすぎると虫が大量発生する原因をつくりますので、害虫駆除に
奔走させられます。これが、若者を農業から遠ざける原因を作っている。
>>51 しかしそれじゃあ、収奪農法にならないですか?
曲がったものとかはこの際良いんですよ、収量の話なんです。
大根とか根菜類でNやKが無いと収量確保はもとより、
土壌が壊れる可能性があると思うんですが、それも大丈夫なんですか?
ところで凄いタイミングだ、ちょうど覗いた時にレスが^^;
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/05 23:00
>>49,52ごめんなさい、忘れてました。
収量は、連作しているうちに増えるはずです。
自然農のO津さんの話から抜粋ですが、
最初畝を作ったら、絶対に必要以上にさわらないようにして、草で
土を覆うようにする。そうすると、まず保水システムが出来上がります。
雑草は作物の栄養分を奪うといわれますが、同時に土を作ってくれます。
そのまま、ほったらかしにしておくと何年か後にはまっ黒の腐葉土が
出来上がります。
で、当然腐葉土が出来るぐらいですから、ふかふかと柔らかくなります。
と同時に、土の生態系システムが出来上がってますので、最早肥料は不要です。
前の年に肥料をがんがんやってる土だと、自然農が起動にのるのが2年くらい
かかります、これは土の状態を自然農の状態に持っていく過程です。
私らは、これを肥毒といってますが、その肥毒が土から抜けるのに、1,2年
懸かります。
それと、土壌は表面が雑草に覆われると、土の中に根が張りまくってますので
以外と崩れません。また、草がびっしりとはえてますので、
むしろ、何回もしつこく耕す方が、土がくずれやすくなるのでは?と思います。
耕すから、土の生態系が崩れ、はげ山になり、水の保水性が×になり
水をやって、肥料をやって、除草して、と言う苦労をしないといけない
耕した砂土に水をやって、その後日照りに遭うとかちかちに土は固まるし
肥料をやると虫よってくるし、そして虫の為に農薬投与に奔走させられるし
今の現代農業に若者が逃げたのはこの辺りにあるんじゃないですか??
私だって、2者択一だったら、自然農をとりますよ。
収量ですが、そんなに変わらないはず、
一度何かの番組で、自然農と、現代農業と、有機農法で
比較してました。
確か台風にあって、現代農業のものが、被害が結構あったような気がする。
自然農は作物の根が、オバハンの大根足みたいに太く長いので
びくともしなかったみたい
最後に、今農業するなら、消費者から言わせてもらうと、数より
いいものをつくってほしい。今あまりにもお粗末なものを作ってるのは
農業スレ全部見てもわかるでしょ
>>51にも独自の流通システムと書いてますが、ほとんどの顧客が
自分らの健康を真剣に考えてる人等が、自然農を紹介してもらって
契約してます。世の中やすけりゃいいって人ばかりではないので
大分上の方にもかいてますが、自然農の作物を数日間食ったら、市場に
でてる野菜はまずくて食えなくなりますので
収奪農法の行き着く先は、今のアメリカとドイツがぶち当たってます。
アメリカは大型農業の末に土がコンクリ上に固まってしまって、
収量が上がらなくなりました。
ドイツは、化学農法と有機農法をさんざんやったあげく
土を酸性化させてしまい。半分の濃度が作付け禁止扱いになっています。
そして、自然農とかを研究しているようです。
すいません。悪気は無いんですが、このままだと日本の農業が
心配なので長レスさせてもらいました。
そうですね、自然農法で在れ有機農法で在れ、圃場を見て飢餓か過剰かを見
分ける能力があるかどうかで、農業者の力量が定まると思います。
ある生産者に、畔草の色と稲の色を比べろと教わりました。畔草より稲の色
が濃ければ窒素過剰、薄ければ窒素が足らないと。
言われてみればなるほどです。自然に生育している同じ科の草の色と比べて
みるというのは、理にかなってます。他にも色々な経験と知恵があるのでし
ょうね。
収奪農業に? との疑問には圃場の雑草を含めた作物=植物が光合成と空中
窒素固定とで人智と人事を越えて、圃場に養分を供給していると言えば科学
的な理解が得られるでしょうか?
次いで、土中の微生物(根粒菌が固定する窒素を考えると、すでに含まれて
いますが)が様々な代謝作用を働かせますから、外から余りものを加えなく
ても豊かな土壌が形成される可能性はあるわけです。
でも、作物収穫による微量要素の喪失には配慮が必要です。その多くは
水によって補給されるものの、その水が痩せていれば不足していくでしょ
う。ミネラル豊富な水に恵まれていれば良いのですが、でない場合は、ミ
ネラル・微量(金属)要素の補給も必要になるでしょう。
もちろん、過剰生産・過剰収穫=収奪は再生サイクルを壊しますから、収
奪農業になるでしょう。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 22:25
また、自然農の一つの条件として、致命的なのは
水の問題があります。あれ?これ硝酸塩のスレなのになぜこうなったのかな?
それは、いくら、その畑が肥料農薬を使ってない土で活性化してるとしても
水を引いてきたときの水に余所の畑からの排水や
その水の中にある。肥料分などが混じると、それだけで影響しますので
水の管理がある意味大変でしょうね。
まあ、自然農は保水性が高いので、そんなに申告になる必要は
ないでしょうが、数年前の日照り状態が続いたら、矢張りもんだいでしょうね
まあ、逆に自然農は水の問題さえクリアしたら、他の問題は
あまりないでしょうからね。すれ違いです。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/08 00:27
半分真面目に言うけど衛星画像かなんかで、硝酸塩の濃度が
わかる方法がないのだろうかか? 北海道の農協じゃ衛星画像で米の
たんぱく質濃度がわかるようになってうまい米を作るのに役立ってるから、
意外と夢じゃないかもしれないぞ。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/08 16:26
一番確実な方法、2年くらい畑を遊ばせておく。
といっても、只遊ばせる訳じゃなくて、適当に作物などをつくっておき
肥料を一切使わない状態で作る。
それと、適当に雑草も2月に一回くらい適度に抜く
(はげ山にすると逆効果)
そうすると、硝酸土壌の肥料分を徐々に作物と雑草がすいあげてくれる。
そのあとに、そのまま、自然農の方向に持っていくと
そこそこの収量で、いい野菜が作れると思う。
で、売るときのポイントは、これ私の勝手な発想だけど
顧客に、10日間ずつ野菜を配る。お試し期間として
まず、5日間普通に作っている慣行農業の野菜を渡す
その次に、5日間の自然農で作った野菜を食べてもらう。
で、どっちがいいかをアンケートを採る。と言う形にしたらどうでしょう。
ただ、自然農は、兼業するのは、大変でしょうけどね。
でも、除草はほとんどやらないんだから・・・・。
またしても、すれ違い
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 20:12
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/10 19:57
age
(^^)
(^^;
(^^)
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 14:33
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 22:36
土壌調査すればええ話やん。それだけやん
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/13 23:30
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/07/11 17:41
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 03:11
こんな話は初めて聞いた。怖いなあ。硝酸野菜に称賛なし。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/28 19:53
生育に必要な窒素(N)を肥料で与えすぎ。
土のことだから、さじ加減が難しい
仕方ないだしょ
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/28 19:56
窒素こそ生命体の基礎ですが目立たないので裏番長)
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/12 08:52
みんな膣から生まれたというらしいしね
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 08:10:07
あげ
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/15(金) 19:33:48
jji
377 :虫に聞け ◆Rkwnr/BQ7Y :2005/04/03(日) 10:17:28
真の農業は「土作り」です。作物にとっての有用微生物を増やすことに尽きる。
慣行農法は化学肥料を作物の餌にする。しかしこれは微生物の餌にはならない。
さらに除草剤、殺虫剤などは微生物を殺す。これではまともな土にはならない。
土壌物理性も損なわれ、そこに土壌改良剤だ。
慣行農法、有機栽培共にいえるのが「過剰施肥」これも大きな問題。
過剰な窒素分は硝酸態窒素として植物内に蓄積される。この硝酸態窒素は酸欠を
起こし、発がん性も指摘されている。
WHOの公式見解では成人には“一応”害はないという事になってるが、EUなどは
かなり神経質でガイドラインを設け独自の安全基準を持っている。
日本にはガイドラインはない。日本はこれに対して驚くほど無頓着。
日本では新生児に野菜を与えることはないが欧米では地域によっては与えるそうだ。
これは極めて危険で硝酸態窒素の多い野菜を摂取した赤ん坊は酸欠を起こし死亡する
ことすらあり、その後の発がん性も高くなるともいわれている。
これが成人には無害というのは考えにくい。ここにももっと注意が必要。
無農薬でなおかつ無肥料栽培の自然農法というものがある。俺はやっていた。
過剰施肥の心配はなく硝酸態窒素に関しても無問題。
最近では実態をよく知らないのだが完全管理栄養の工場生産の野菜もある。
これらも恐らく過剰施肥の心配はないと思う。安全な野菜は存在する。
野菜も農薬だけでなく硝酸態窒素にも消費者は関心を持つべきだろう。
82 :
無農学生:2005/05/28(土) 17:04:30
はい!
81>その硝酸態窒素の過剰な野菜は成人にも被害を及ぼす可能性あり、
って具体的なデータとか出してのことか?
確かに、乳児などにはメトヘモグロビン等との結合で酸欠を引き起こすらしいが
だから、成人にも…
というのはおかしくね〜?
データあんなら見せてくれ。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/28(土) 19:26:39
心配なら茹でて食えば?
84 :
学生:2005/05/29(日) 00:25:51
煮たら飛ぶの?
硝酸?
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
age