乙>1
1乙 実は温帯作品は未読で噂しか知らなかったけど 過去スレ読んで、姐さん達の深い愛を感じた この深い愛が報われればいいのにとちょっと涙目になった
アニメ見てたら昔は1ミリも考えなかったグイン×イシュトにちょっと萌えた この頃のグインが大好きだった事も思い出した それにしても80巻手前あたりでリタイアしたけど、シルはさらに酷いことに なってんだな…悲しいわ
アニメ見て原作読もうかと思ったんだけど、どの辺を区切にしたらいいかな アニメに殉じて16巻までが無難?
16巻を強く強く推したい。 アニメ化記念でノベルス版が出てますので是非…。昔のハヤカワ字小さいし…。 以降は自己責任で。まあ40巻くらいまでは歴史に残るような陥穽はないかな…。印象的な綺麗なシーンもあるし…。 …アニメ最初は勘繰ったけど、制作側の愛が深くて とにかく間に合ううちに最高のところを見て貰いたかったんだなーと素直に思った。 明日もいい日でありますように。
1乙
>>6 16巻は良い一区切りかな、もしくは23巻か30巻.
自分は50巻まで読んだけど、30巻くらいから後は、崩れ方が加速してると思う
俺の好きなのは、1〜5巻以外だと19巻だな。 スカールとロカンドラスがxxxに入ってくところ。 その後のは、グラチーがxxxに入れないでイジけている 最近の方の話しかこれと言ったところがない。
前スレの最後の方に名前が出てたけどリギアって今どうなってるの? 彼女に関しては策があったにせよ連載の初っ端に敵国の兵士達に輪姦されに行って 実の親父も「娘はその位の事云々」とか平気そうにしてたのに当時かなりびっくりした覚えが……
1乙です。 皆良く覚えてるなぁ 自分なんてもうどんなに良いシーンでも みんな記憶の彼方に去ってるよorz
前スレ996の解説めちゃくちゃ分かりやすかったぁ
>>5 私はアニメ見てたらイシュト×レムスに萌えたな
レムス×イシュトでもいいや
>>5 自分もグインとイシュトにちょっと萌えた
アニメはキャラクターがちゃんと魅力的に描かれてて楽しめる反面複雑だなぁ
>>10 温帯の書く女性キャラって処女とヤリマンの2パターンなんだよね。
>>10 >>15 リンカーンされてもケロッとしてる女性とか、処女かヤリマンの二パターンしかないとか
その辺の女性観もオヤジ思考だよね
世代的に仕方がないんじゃないか オヤジ思考というよりは単に考え方が古いのかも
先生!私は「輪姦されてもけろっとしてる女キャラ」って 厨くさい設定だと思います!
その書き込みも厨くさい
温帯世代だと、輪姦というか 傷モノになった女は生きていられない って視線が今よりずっと支配的だったから それに反発して、全然平気!となるか 野蛮な男どもを崇拝者にしてしまうくらいの聖性 という方向で支配被支配をひっくり返すか しかなかったんだと思う 温帯がデビューした当時は、意味があったんじゃないかな 校則ガチガチの学校で反抗し続けてた子が 自由な校風の大学に行って、私たちは学校に縛らてる!とか叫んでも 周囲から「え?」って くらいにしか聞いて貰えないような感じだろうか
世代じゃないでしょーーーー 本人の人間性だよ
つかその論説は温帯のコミュニュケーション不全症候群って本で見たような
でも実際、操を失った女性は普通には嫁に行けなかったからなぁ そういう枠をぶっとばす女性キャラってのは、当時は痛快だったと思う
wiki見てきた そんな年だったんだね… 若い頃の経歴は華々しい いつ頃から落目になってしまったのか
今、日記読んできたら具合悪そうで心配になってしまった
温帯を見ていると近年のパヤオを思い出す。 この設定、この話が何故つまらない!!!???とワナワナしてくるような。 誰かこの設定を生かして話を作り直してください、と神に祈ってしまう。 まあパヤオはガンガン結果出してるけどね。
きちんと下調べして世界観に説得力持たせようとしてるパヤオ 全精力をアニメに費やしてるパヤオがカワイソス
後れ馳せながら
>>1 乙
この世界のクラーケンは大きいクラゲ→タコ→アミガサタケと変化を遂げているような気がする。
>>28 同世代の作家が次々脱落し、第一線から退いて行くなかで
未だに新刊が平積みされているのは十分な成果だと思います。
>>20 温帯が心から、女性の立場の開放うんちゃらかんちゃらを目的として描いてたなら
グインでシルヴィアの扱いがああなる訳ないw
シルヴィアをバカにする周囲を残酷に描きつつ、そういう目で女を値踏みすることの
愚かさ理不尽さを批判する描写をしっかり入れるはずだし
801でも受けが攻めのデカチンコで強姦出血やめてやめないでのパターンしか書けない
ってこともないと思う
オヤジ好みの強姦輪姦にオヤジと同じ視点で萌えてるのを
(だからそのパターンしか書けないし、所詮は強姦ポルノ以上の意味も無い)
女の立場からはこうですと適当な理由と正当性をくっつけてお墨付きをくれたのに
オジサンたちは感謝してありがたく受け入れたってことでしょう
そもそも、強姦されても気にしない、逆に野蛮な男どもを崇拝者にしてしまうくらいの
聖性をもった女性キャラというのだって、当時としても新しくもなんともなく
少年漫画などでスカートめくり(セクハラ)を許すヒロインの延長で
毎回のように男どもに強姦輪姦されたりして酷い目に遭うが
強姦輪姦した相手がヒロインの聖性に打たれてひれ伏すことになったり
主人公に助けられればヒロインもケロッとして、自分を犯した男達を慈愛の心で許す
そういうパターンの話は、温帯のデビュー前には、青年向けの漫画などでも
すでに定着してたと思う
いわゆるレイプやセクハラも、優しく美しくしっかり者のヒロインは気にすることなく
全て許してくれるという、男の性暴力を都合よく甘やかしてる話で、温帯のはむしろ
それらの青年向け漫画などの本歌取りじゃないかな?
漫画の世界ではすでに描かれていたこと(♂×♂含め)を、より保守的な小説界に
持ち込んだ漫画世代ということは評価されて良いけれど
温帯の恋愛感女性感そのものが、当時として新しく意味があったとは言えんと思う
女の立場から言わせて貰えば、「強姦されても気にしない」「レイプやセクハラも、 優しく美しくしっかり者のヒロインは気にすることなく全て許す」なんて ありえない。 それを同性の作者が書くなんて…。
「強姦されても気にしない」だけなら、ゴーカンと支配を単純にイコールする 旧態依然のバカ男に向かって「あんたの汚いtelinko突っ込んだぐらいで 私をモノにできるとでも思ってんの」と冷たく見下すヒロインも有かもしれん。 でも「聖母のように優しく全てを許して受け入れる」は、ただの男向けエロメディアの願望だよなw
>>31 温帯はクリモト/ナガジマさんだった頃から
>心から、女性の立場の開放うんちゃらかんちゃら
なんてスタンスではなかったしね
どっちかつうと、当時のフェミとかウーマンリブとかを
サブカルっぽい安全圏からちょっと茶化ていたような印象がある
んでシルの扱いについては
初期ケイロニア編では本編初登場のシルについて
「結構かわいい、いじらしい、悪女ぶりっ子のアムや
宮廷でうだうだしてるリンダより好感がもてる」
なんて後書で書いてた若き日のクリモトさんから
ハゾスに罵られ、父帝に見放され、グインからの救済も得られないまま
のシルの描写に2巻もかけた今の温帯へ変化した
ってことだと思う
自分が若い女サイドの時は「虐げられる少女」「理解されない皇女の孤独」
をプッシュして
自分が若くないサイドになったら、アム・アルミナ・シルと若い女キャラを
妊娠→狂乱→出産して退場と「不幸になれ!出てくるな!」
といわんばかりのテンプレで虐待する
ある意味とっても分かりやすい流れかと
あんまりハゾスにむかいたんで121巻あたりは後書を読んでなくて
あのシルの運命について温帯がどんなこと言ってるのかわからんのだけど
リギアのは強姦云々より
ナリを無事クリスタル入りさせるためなら何でもできる
という方が優先だった感じだけど
ミロクのアリサたんのキャラは正直キモいと思ってる
35 :
34 :2009/05/13(水) 08:05:56 ID:JOjnl2VE0
失礼 >ナ カ ジマさん だったOTL しかしハゾスも登場当時は 気さくな人柄で下々からも慕われてたワルスタット侯 みたいに書かれてたのに 何であんな目下の女に威張り散らして自分のミスを押し付けるような 最低オヤジになっちまったんだろう
36 :
35 :2009/05/13(水) 08:17:04 ID:JOjnl2VE0
重ね重ね失礼 ランゴバルド侯だ、ハゾスはOTL ちょっとケス河にダイブしてくる
温帯が女性の立場を解放したいから、なんて動機を持つことは まずない。あの人とても男尊女卑思想の持ち主だから。 女は男の権威と金で輝くもの、みたいな事平気で言ってたし。 あと、女の子がウェストをあと5センチ細くしたいって悩んでいる間に 少年は宇宙を夢見る、みたいなことも言ってたし。 つけたし程度に女も本当はそう(自分で輝く)じゃなきゃ 駄目だとかは言ってたけどね。 好意的に見ればフェミニズム的な問題には目がいってたけど 別にそれをどーこーしようとは思ってなかったって感じかな。
「フェミなんてモテないかわいそうな女のやる物、モテモテで 男性作家達からも才能を認められてるアテクシには関係無いわ」 って感じかねw その哀れさにずっと気づかないまま終わるんだね
朝日〜ですが 強姦に関して 「女性に対してだったら(相手を自分のものにするために)非常に効果的な手段だったかもしれないが」 みたいな記述が何度も出てきて、いやはや何とも
男でも、そんな風に思う人間て少ないだろうに
リンダ「私を力づくでさらっていって・・・」
>>32 女の作家って漫画家とかでもなぜかレイプネタを好む人が多いよね。
女って基本的に同性が嫌いというか男尊女卑思想を持ってる人は多いのかも
編集者の好みで内科医?
編集者は関係ないでしょう 男尊女卑ってだけでなく、理想の男性観が狂っているのではないかな? 愛をもって描いてるんだろうなってキャラにレイプ実行させてる
>>42 それ、違うでしょ
BLではよく受男がレイプされてるし、読者もレイプ物読むの好きな人が多い
ダメな人は地雷だけど
レイプされちゃうほどモテモテな○○。 ○○を見ると男はみんな野獣になっちゃう☆ ○○=罪作りなアテクシ萌え☆ それはともかく。 二人の関係を盛り上げてさあここで! って処で花散らしたり星降らせたりするよりも、 前置きもなにもなく、いきなりガッチュンの方が書きやすいからじゃないかな。 非日常的なシーンだから、場面的に盛り上がるし、 「レイプされても気高く美しい○○」 って、タグイマレな女性は温帯の好みっぽい。 マカスイの時に、リンカーンされたのに処女のような気高い……って形容があったと聞いて笑ったが。
>>45 確かにBLはレイプ物が多いね
BLやホモは所詮ファンタジーだからみんなレイプネタに抵抗がないんだろうね。
女がレイプされると途端に痛々しくて見てられなくなるけど
イジューイソだったかゴージャスな50代のレズのタチが*をレイプされて 「どうってことなかったわよ」とさらりと流していたような。
>>46 BLではたいていそのパターンだよね。
「レイプするほど僕の事を愛してたのか。知らなかった・・・!」
とかいって一気に恋愛感情が芽生えちゃうの。
エッチシーンがあった方が商業的にいいってのもあるんだろうけど
普通ありえないよねぇ。
>>49 BLの場合はホモにレイプされたノンケが最初は嫌がってるけど
だんだんホモに感化されて自分もホモになっていくパターンが多いね。
レイプという劇的な展開でもないと話が発展しないからかな。
BL自体が現実にはありえないから過激な方が面白いのかもね。
強姦ネタが嫌いなBL好きの人もいるけど地雷が多くて大変だと思う
「エチー場面させたいのに マイ受攻はもじもじしてるばかりで ちっとも進展しないのー」 とかいう書き手さんの愚痴はよく見るし そこは本当に、ひとそれぞれなんだろね 温帯のハカナゲ受れいーぷも、そのそれぞれの一つでしかない んだけど、温帯的には沢山の801のウチの1 って扱いは嫌だったのかな
善し悪しはさておきただの趣味。 非現実的な方が面白い。 とかで良いようなもんを、温帯って凄く高尚に理屈付けしたがるんだよなあ・・・ 今ほど市民権というか知名度というか、そういうものが無かった頃は、 理解する気も無い相手に対しての論理武装は必要だったかもしれないけどさ。 今や作品のクオリティは置いてきぼりで、自称高尚なアテクシだけが残っちゃってんなあ。 中身はといえば散々突っ込まれてるけど「思い通りに行かない現実の鬱憤晴らし」にしか過ぎないのに。
>>50 英語のスラッシュだと、強姦モノはプレイじゃなくて本物の犯罪の場合が多い。
大抵は心身共に深い傷を負った受けを攻めが長い時間かけて癒やすというパターン。
受けが強姦者を受け入れると、その後は支配・被支配のSMモノになる。
アメリカなんかだとレイプがシャレや冗談で済まないからなんだろうけど。
日本のBLは女が楽しむファンタジーだからごーかんもプレイですむ。 男が読むゲイ小説や、男が読む男女ものだと 現実に勘違いするバカヤローが出ると困るので、 扱いが変わってくるのでは。
なぜか男はフィクションにマジになって勘違いするバカが多いからね
30巻あたりまでの初期設定の枠内の話になるけど、 昔のアメリカンヒロイックファンタジーの本家どりと言う触れ込みで始まった話なんだから、 それを思えば女性陣はかなりの厚待遇という気がする。 元ネタに限らずル・グウィン以前のアメリカSFでは女性キャラはビッチ以上でも以下でもない。 グインだってジュブナイルとは言え当初は男性読者のみが想定されてたわけで←早川だもん 女性は穴扱いでも差し支えなかったわけで。 かなり意図的に主要キャラに女性(と美少年)を当ててると思うんだ。 各勢力女子供が大の男と対等に渡りあう痛快冒険活劇ってかなり時代的に異端だし、 最初からその気で作り込まなきゃ作れないと思う。 今はそんなんばっかしだけどね。
57 :
56 :2009/05/13(水) 21:03:49 ID:L85T/iqwO
なんかすごい言葉足らず、すみません。グインサーガの女性キャラが穴扱いされてる、って意味じゃないです!!! そういう時代であったにも関わらず(初期の女性キャラは)大事にされてるよね!っていう…。 作者は最初の頃にはかなり自分のミソジニーに自覚があったように思う。
ほんと言葉足らずだな、添削したくなる。 とりあえず × 元ネタに限らずル・グウィン以前のアメリカSFでは女性キャラはビッチ以上でも以下でもない。 ○ 元ネタに限らずル・グウィン以前の >56脳内の アメリカSFでは女性キャラはビッチ以上でも以下でもない。 しかし無自覚な自分脳内デファクトスタンダードを語らせると 品性ってものがそのまんま出るというか… >56的アメリカSF、>56的(かつての)ハヤカワは なんというか、栗本薫脳内世界のようですね。
BLだけじゃなくてマユタンとかマシンタンなんかも 魅惑的故にレイプされちゃうヒロイン描いて厨受けしてるよね。 温帯もだけど、自分は性欲あって誘ってる訳じゃないの! でも彼が無理矢理!そんなにアタシを愛してたなんて!みたいな 古式ゆかしい「アテクシ悪くない」&「でもみんな野獣になっちゃう」のドリ厨的 発想なんだよなぁ。 スタートはドリでもいいんだよ。キャラ崩さなければ…
でもティーンズだのBLのレイプなんてほぼ和姦な感じだが。 「やめて!いや!……あっ、あ……」 みたいに流されっぱなし。 本気で骨をへし折られようが抵抗したり、金玉攻撃に出たり噛み付いたり大暴れする奴はいない。 魅力的なイケメンに強引にされちゃった☆純情だから最初はびっくりしたけど今は彼に夢中!…みたいな。
>>61 女性向けのレイプ物は、ちょっと強引な求愛行為くらいの意味だからねえ。
既出だけど「こんなに激しく愛されちゃうアテクシマンセー」の延長だから。
男性向けとか海外BL(スラッシュ)のレイプ物読むと、生々しくてグロくて
暴力的すぎて吐き気がするよ。
やおいファンタジーとは所詮、別ジャンルなんだろうけど。
海外スラッシュには 「犯罪は犯罪としてきちんと描写しなきゃ駄目!」 という、大真面目な建前がある。 だからレイプとか大人と18歳以下の青少年とのセクロスとか 近親相姦(これは犯罪じゃないけど宗教的にアウト) などが白眼視されている。 日本人が面白ければなんでもあり状態で ユルユル過ぎるというべきか。
まあポルノは成人がわきまえた上で楽しむもんだから、現実とごっちゃに しなければいんじゃね?とは思う。 そういう意味で、温帯の「アテクシは世間知らずの腐女子と違って大人のオンナ。 世間や現実や男ってものを知り尽くしてるのよ!」とかいうアピールが 痛すぎるんだが。
>>59 別にハインラインだのブラッドベリだの綺麗めハイブロウ女子向け作家の話はしてないんだけど。
そもそも男女のことになんか滅多に言及しないじゃない。
そっちじゃなくて、剣と魔法だの宇宙海賊だのネタ満載の娯楽小説のほう。処女とビッチって普通にテンプレじゃん。
>>65 貴様はE・R・バローズのファンを敵に回した。
たしかにヒロインは基本気高く美貌で処女のお姫様だが、背中を預けて戦えるヒロインや
知力を尽くしてレジスタンスに活躍するヒロインもいるんだぞ。
人は見たいものを見、聞きたいものを聞くものだっていうね。 一面の真理だと思う。 >66 >56=65 が言ってるのは>56=65 自身にとっての「真実」なんだろう、 つまり、 「>56=65 は、当時のスペオペ、HFをそういう作品として読んでた」 ってことなんじゃないかな。 温帯は経年変化で温帯になっていった感じだが、(元は栗本薫だった) >56=65 はもって生まれた感性が温帯似(not栗本)の人なんだね。
>59 は別に > ハインラインだのブラッドベリだの などとは書いていないようだが 誰と戦ってるんですか? てか、それよりも > そっちじゃなくて、剣と魔法だの宇宙海賊だのネタ満載の娯楽小説のほう。 > 処女とビッチって普通にテンプレじゃん。 何を根拠に上記断定や >56 みたいなご高説が出たのか、について作品名をあげるところじゃないのかね、 いや、根拠があるとしたら、だけど。 あと適当な位置で改行いれようね。
69 :
68 :2009/05/14(木) 00:22:36 ID:yl1wxv770
>68 は >65宛です スマソ
もうやめて! 見えない敵と戦うのは温帯だけで充分よ!
女性キャラを処女とビッチに描くのも、ファンタジーとしての強姦も そういう描写好きが少なくないことは確かだから、娯楽としてわりきるなら当然有りだろうし 実際その手の作品が出回っているのも事実 だがしかし 「ル・グウィン以前のアメリカの娯楽SF小説(主に男性読者向け)では女性キャラ穴扱いはデフォ」とか 「ホモの流血強姦こそが真実の愛、それを描いてるアテクシは凡庸なBL作家とは違ーう」 になってしまうのはそりゃ違うだろとw 「嫌よ嫌よも好きのうち」や「強姦輪姦さえも許す聖女キャラ」を好んで描いてる作者でも 余程のイタタじゃなけりゃ、それは都合の良いファンタジーと割り切って描いてるんであって それがデフォだ(男性読者のみが想定されてれば女性キャラは穴扱いでも差し支えない)とか ましてやそれが理想の愛の形だなんて思って描いちゃいないだろうに 温帯や温帯思考の人にとったらそうではないんだね
人としても作家としても欠点、偏り、趣味の悪さなどはあるかもしれないが 今、本当に具合悪そうだなと思うと その部分について語る気持ちが鈍る 元気になってくれたら、安心してヤイヤイ言えるのだが
>>72 だねぇ
何とか元気になって欲しいもんだが・・・
ズルい大人の考え方ね♪
いつまでも童女じゃいられないしね。
はあ?なにが?ただアンチりたい叩きたいだけなら他所に行ってください
77 :
風と木の名無しさん :2009/05/14(木) 13:55:47 ID:5nozADzG0
レムスもホモになればいいのに
まあどのキャラも正体はオン=タイだと思うと萎えるんだもの…(・ε・)
それを言っちゃあ……
ご新規さんかぁ…。 長生きはしてみるものだ…。
スレ上がってるとドキっとしてしまうんですが
スレが伸びてると以下同
ここまで容態悪いともう同じことのような気がするよ……。
容態悪いの? あぐらとか見ないからわからない、、、 いまさらだけど、豪華限定版みた B4判ってでかすぎじゃね?
豪華版のキリのいい所で、書き下ろしで完結させちゃえばいいのに
どんな物語でも完結させられる魔法の言葉があるのにね。 ∧_∧ (・ω・) . ノ/ /ゞ ゴソゴソ ノ ̄ゝ ∧_∧ 【俺たちの戦いはこれからだ!】 (・ω・)丿 ッパ . ノ/ / ノ ̄ゝ
アニメ版の明日トリアス、可愛いね〜。 10年前に見てたら同人誌出してたなw
成人レムスに犯されるイシュトが見たい
イシュトの全裸(後ろ姿)を見てしまうリンダ 「お尻が丸見えだよ!」と叫ぶレムス …こんなシーンあったっけ? ないよね?w なんかもうアニメ色々と面白すぎるよw アストリアスの色ボケ加減も笑えた
アニメのレムスはいちいちイシュトに突っ込みたがるよね。 原作ではそんなに話さなかったけど
「ようそろ」
>>91 自分刈り上げだから、
ナリス並みの長髪に腹立つんじゃまいか
原作のレムスはもうちょっと髪長いよな
どうでもいいが本スレで暴れてるおまいらの仲間を引き取ってくれよ腐臭くてかなわん
それでこそ本スレにふさわしい。 賑々しうおめでとう存じまする。 ここはもろもろ嘆きあい慰めあうスレッドです。 現役のお嬢さん方にはどう映るだろう…。
現役かどうかは微妙な歳だが グインさんの乳首とケツに引き寄せられるままスレ覗いたものの なんかそういう雰囲気じゃないので驚いてます
お尻が丸見えだよぉ><
>それでこそ本スレにふさわしい。 >賑々しうおめでとう存じまする。 本気で言ってんのかよこれだから腐女子はクソ
腐女子に頼ってるおまえもなぁーw
>>95 本スレってアニメ?ラノベ?
そして僕ちゃんが「暴れてる」「腐臭い」って言ってるのはどのレスの事かね?
もうここしか見てないからどこが本スレかはわからん。
つかボクちゃんかまうな
>>101
…告白する 実は初登場とケイロニアでの舞踏会とお魚デートだけ猛烈に読みたくなって図書館で借りてきた 50巻までならヴァレリウス萌えで地平線の彼方までついていけたんだけどなあー
ここ、801板にあるけれど 作者の押し付けホモ妄想に全くついていけず、 萌えるどころか萎えさせられ、 男女カプの破綻を嘆く読者の集うスレだからねえ…異端だと思う
>>103 お魚デートがわかりません。78巻くらいまでは買ってたのにな
グインさんイベントだよね?
押し付けホモ妄想ってのがそもそもアレ
でも、ご新規さんいるんだね
嬉しいような複雑なきもち
そんな私も今回のイシュトの全裸シーンにはドキッと
しますた。
でも、どうもアニメだとグインさんに引き寄せられるのかな?
アニメスレでもグインさん人気みたいね
>>105 >>103 はヴァレリウスのファンだそうだから、
市内の水辺のレストランのことだと思う。
魚取り分けようとしてリギアの前でわたわたしてなかったっけ。
>105 ヴァレリウスとリギアの初デートのエピだ。<お魚デート 慣れないことながらわざわざ調べて(ガイドブック?)、 魚料理で有名なレストランに行ったんだな。リーナス坊ちゃんに 冷やかされながら。 ううっ、なんか目から汗が出てきたぜ。
アニメスレではグインとレムスが人気だな。 キャラ萌えスレもこの二人だけ伸びてる
お魚デート…あのエピは好きだ。 ヴァレリウスの不器用さとリーナス坊ちゃんとの良好な主従関係、 リギアも好意を快く受け止めてて楽しそうだった…。
>>107 リーナス可愛いかったよねー。
お魚エピと同時に
「僕はいずれ父上の跡を継いで
クリスタルの行政官の一人になります」
なんてのまで思いだしちゃって、
もう何がなんだか。
111 :
105 :2009/05/20(水) 01:05:11 ID:yctCG1Av0
ありがと レストランデートはもち覚えてるが 魚料理だったのか もう忘れちゃった…いやいや読み返したりしないyo
ああうん、ことグインに関しては男女カプはどれもこれも萌えの宝庫で あまずっぱい乙女心バーニン!イカくさい助平心つゆだく!だったよ切ないね… つーかそもそも「男女カプは」じゃねえよそれ以外なかったんだよ… だからこそ端々に数字心も燃えさかったのに それでも、現状を思うとこの気持ちの行きどころさえなくなってなんというか
あと何冊くらい出るの?
今の状況からして、もう出ないと思う。 お魚デート可愛かったね。 坊っちゃんにからかわれて、リギアにも微笑ましく見守られながら、 どうにかこうにかデートするヴァレリウス……。 もうヤケになってグインにダンスを申し込んだら、悪い気はしなかったシルヴィア……。 その後、グインに小悪魔ぶってみておたおたするグインにご満悦なシルヴィア……。 初々しくて涙が出そうで大好きだった。 喪男とか喪女の描写が上手かったんだな、今思うと。
喪男や喪女とは人種が違うような
初心でぎこちない人間関係が上手かった、と言うべきか。 本当、昔はいろいろ上手かったよなあ。 クムの公子達を笑顔であしらうアムネリスとか、チョイ役だったけど、サイロンのラ・ギアナも格好良かった。 「私はしがないダンス教師です」と出るユリウスに惹かれるシルヴィアの描写とか・・
温帯はよくも悪くも正直な作家で、 人間関係が不器用な人とか、美しくないので美しいものに対する あこがれや劣等感がただ事じゃない人、など温帯本人と 属性が同じ人を描写させると上手いけど、 高慢な美形とか女ったらし、男ったらしなどを描写させると おかしな事になる。本人はその事に気づいてなさそう。 それでも昔は勢いで押し切ってたけど最近はなんだかなー。
>>116 上手かったわけじゃなくて、どこかに元ネタがあったんだろう。
温帯のってたいていそう。
自分で考えて書くようになってからダメになった。
それだけのこと。
か、考えてたかなあ……
ケイロニア編までは考えてたね(遠い目) あとは飛びついたものに飛びついて、○我やら、本編ナリヌの惨状やら、 下品に下品に、卑しく卑しく、 現在の「これだけ書けるアテクシ(鼻息)」になっていった… 政治も戦闘場面も本人が知的教養と描写自慢してるわりにはぜーんぜん駄目でしたよね 伝わるものがまったくないっていうか 食事場面はご本人が執着があるだけにみっちりでしたが ところで、先月発売だったかの「嘘は罪」読んだ人いる?
ビグロブでアニメ見てからここ読んだら泣きたくなってきた 誰かグインを書き直してくれまいか? ホヒィでもなくお前の味でもないグインサーガを・・・(´;ω;`)
今更だけど、どうしてキャラデザが皇さんだったのかな。 アニメ絵なんだし一緒に京都や金沢に旅行していたあちきレーターさんくらい大抜擢で起用してもいいのにね。 凶★とか夏コミ本とか、忘れたけど何かの具印ムックとか、イラスト描いてたじゃん。 結局誰一人として有能なプロを出さなかった金泥棒の劣悪ワークショップで あちきレーターさんを一日講師にするとか、ないわ〜と、どんビキしたもんだったが。 無条件にホメホメしてくれる、ある意味純粋な側近マンセー者ってこの人が最後だったんじゃないかと。。。
>>123 さすがにあちきさんじゃアニメのキャラデザに使えるレベルじゃないと言われたんじゃないか?
つかアニメのスタッフにあちきさん紹介しても「誰それ」だろうしな・・・
アニメ版観ていても、「このキャラの末路は……数年後のこいつは……」とか いちいち思い出してしまって、いまいち素直にアニメ鑑賞できないという。
>>124 そうか…
素人さんたちに頼まれもしない「プロのご指導」を得々と上目線で入れてるのを
日記で見てたりして(数年前な)
微笑ましいよりはこいつバッカじゃねーのと、その自分の見えてなさっぷりが温帯と同じで
苦々しかったんだが
威張れるところにだけ威張るっつーか
温帯のネームバリューの上に乗っかって、あのままがんがん売り出すんだと思ってたよ
周囲を同類のマンセー者で固めたのが凋落の原因の一つだったんだよなぁ・・・
>>123 コネ就職のOLさんじゃないんだからさ…。
温帯以外の誰をマンセーしてもそれだけでいい仕事がくるということはないと思うよ。
皇さんは以前、ファンタジーゲームのキャラデザをしたことのある人だし ちょうど連載誌が休刊した所で時間あるし …でお鉢がまわってきたんじゃないか
中華モノのイメージが強いから意外ではあるな。 まあでも、あちきさんよりは五億倍いいです。
嘘は罪、って随分前発売じゃない? 下品ちゃあ下品だけど、天狼の一番新しいのはそれなりに読めたよ 全体に「古さ」と「どっかで読んだ気がする」って感じは漂うけど
そっか読めるんだ うだうだだらだらのモノローグが半分以上あって 忍クンがまったくイラネっていう噂の… 自作を低級路線にぶっ壊す温帯だからこれもそうなのかと思ってた
>>131 天狼の一番新しいのっていうのは別作品のことでは?
良く知らないけど
「嘘は罪」はですね
忍くん、全く魅力なし
黒須さんも、このシリーズじゃなく新作に登場させれば良かったのに
うだうだモノローグは、私は結構面白かった
例の一夜のことやらを風間さんがシツコク回想しているので
良がけっこう登場しているような印象を受ける
(全く登場してないんだけど)
またもしつこく、矢代さんヨイショあり
そっちのシリーズ読んでない者にとってはウザいことこの上なし
透はすっかり女神化しちゃってて… … …
もういいっすよ、温帯
そんな感じです
嘘は罪、書店からあっという間に消えた印象 初版で絶版は確実だろうから、抑えとくと後で売れるかもとオモタほど 温帯自身の毒ガスがあけすけに見えるようになってからは どんな作品も受け付けなくなったが、またまたこれも アテクシの屁や糞尿をどうぞ、なんて言われておいしく食べる奴はいない これが最後の書きおろしか? そう思うと、いろいろとしょっぱい
紀伊国屋で平積みになってるのは見た でも中みたらいつも通りのダラダラした文章だった
今日、須和さんのルビーから出てた本をものすごく久しぶりに読み返したら、 あとがきに中島先生あての謝辞があって切なくなったよ。 温帯に見い出された人たちは、今の温帯化した温帯を見てどう思ってるのかな…
逃げられる人は逃げている そういうことだよ
あれほど太って容姿がコワレてるのに、毎日毎日、少食だの褒められるだの タグイマレだの男から選ばれた勝ち組だの世界一だの、 正反対の自己評価を文章としてたれ流していたら、そら頭がおかしくもなるわな 自分は本歌取りの二次創作しか出来なくて、天才でも何でもなければ 真の小説家ではないことを、温帯はきっと早いうちに分かってたんだと思うよ どれほど自慢してみせても、成長した少年少女たちや知識人からは相手にされない 頭と性格の悪い、ただの醜い女の子なんだって そのへんの葛藤が汁や双葉に巧く生かされていた初期は共感を呼んで良かったんだけどね 舞台の失敗で現実を突きつけられたんじゃないかな
あぐらさえ無ければ、もう少しましな状態を維持できたのかもしれない。 それとも、あぐらで発散する分の毒が作品に流れてもっと大変な事になっていたのかな。
温帯が腐敗する原因は段階があって、まず昼行灯。 次にパティオ。そして最後にあぐら。 温帯が昼行灯に出会わず、もっとまともな編集さんに 大事に育てられてたら、本当の作家になれたかもしれないなと妄想することもある…
>137 昔、自分はブンガクシャじゃなくてペーパーバックライターだ、と誇らしげに 宣言していたような気がする。今となってみれば、バンカラ自慢なんかと同じ 自分萌え、自己陶酔にすぎなかったと判るんだが、当時はこっちも純真だった からなあ。
>>139 最後の2行は妄想だけじゃないと思うよ
何の素質もない人だったら、一時期とは言え、人を惹きつけるような作品を書ける筈はないから
>>139 「舞台」はおやつに入りませんか?
ヴァレ×ナリ妄想って
芝居から始まったって聞いたんで…
略奪婚が温帯の精神に良くなかったんだと思ってる あれでリアルな自分にまともに向き合えなくなって 自己正当化しかできなくなったんじゃないかな
舞台も駄目要因だったと思ってた。 紙の上に妄想を繰り広げるより、リアルな人間を自分の思い通りに動かすほうが 楽しくなってしまったんじゃないかと。
>>144 あぐらでポロッともらしちゃってるけれど
母親との関係が悪化したのも、それ(略奪婚)が原因みたいだしね
他人様の旦那と不倫の末結婚したいだなんて
親として反対されて当然なのに
「うちのバカ母親が反対しやがって」と逆恨み
それで温帯母に良い印象もたなくなった昼行灯の影響もあって
「母親に虐待された哀れなアテクシの過去」を脳内で捏造
やはり昼行灯と温帯は邪神合体だったとしか思えないw
連投ごめん
>>145 芸能系の仕事って、ようするにファンに夢見させて金取るサービス業だからなぁ
喪女だった温帯なんてイチコロ
イケメン達に仕事上とはいえちやほやされる快感に、すっかりのぼせあがってしまったんだろう
>146 そのときは、お母さんより、甘やかしてくれると思っていたお父さんの方が 厳しく、昼行灯に対しても、言ったらしい。
確かお母さんは夫の浮気が原因で離婚してて、その後温帯のお父さんと再婚。 なので不倫に否定的なのは仕方ない。 お父さんは昼行灯が挨拶にきた時「他にするべきことがあるんじゃないか」 みたいなことを言ったんじゃなかったっけ。 温帯は「さすがパパ、感情的になったりしない!」みたいなこと言ってた気がするが、 お父さん怒ってるだろ…と当時儲だったが思ったものだ。 温帯がずっと独身だったら、また違う展開があったのかな。
>>149 温帯が30過ぎくらいまで独身だったら
「負け犬の遠吠えダークサイド版」みたいなエッセイ集出しそう。
本家負け犬は独身女性の生活をちょっと自虐的に、でもとても楽しそうに
描いているのに対し、温帯版は専業主婦に対する恨みつらみが
ドロドロに描かれるという。
>>149 温帯だけはその厳しい言葉の意味がわからずご満悦だったのが不思議。
昼行灯はまだ離婚してないのに結婚の申し込みに来たんだから要は
「どの面下げてきやがったんだ。味噌汁で面洗って出直して来い」
みたいなものなのに。
「氏ね!氏ね!」と若い女性を踏みにじっている様なんて 勝ち組どころか、下品で醜い、知性ゼロの本人の劣等感が どれほど凄まじいかを写す鏡になっているだけだった 文面から滲み出るスミヨ臭と心の闇の深さに気持が悪くなってくる 同じ闇でも、温帯のは最もいやらしい闇なんだよね 不条理に他人を貶めることでねちねちと勝ち誇り、しかしその卑しめた内容は すべて本人の姿である、っていうあたりが 若い男ファンのほうがまだしも鈍感というか、 「これがああだ」「こうだ」 設定厨と化してマニアックにグインを楽しめる要素が残されているんだろう
当時リアだったので、温帯が略奪婚を誇らしげにしてるのが不思議だった。 そして、こう言っちゃナンだけど、こういう人(失礼ながら外見が)でも不倫するんだ、と思った。 後年、昼行燈の素頓狂なスタイルを目にしたとき、すべてが納得できた気がした。
リア工だった時は温帯の「私はコケティッシュで道徳観念が 全く無く、異性を振り回すタイプ」という自己申告を そのまんま受け取っていた。でも、温帯の顔が残念な感じなのには 気づいていたので、 福田和子みたいな美人じゃないけど男を虜にする 魔性の女なのかと思ってた。 あぐらのショボいモテ自慢を読んで、自分の勘違いの 酷さに気づいた。魔性の女ですらなかった。
「アテクシ賢くてモテモテ」=「現実とはほど遠い」 この両極点にぶんぶん振り回されてたら、そりゃイカれるわ 猛烈なストレスを抱え込むばかりで、何の救いもない 普通はその間に「創作」という昇華手段があるんだが 温帯の場合その創作までもが、途中から自己とイコールになって 転がり堕ちてしまったからな これだけは唯一リアルと同じだという評価がグインの刊行数 だからあれだけ書き飛ばしていたんだろう
>>152 幾ら温帯でも若い娘に「氏ね!」までは言ってないと思うんだが…言ってたらスマンw
>>156 御免
そんな叫びがあらゆる文面からどす黒く噴き上がっていた印象だった、と訂正します
なんかここのスレ叩き方がエグくなってる
>>157 どこらへんが?
若い娘をひどい目にあわせるのが好きなのは昔っからだよね
ちょっと流れがヲチ板みたいになっているかもね ご本家が微妙な状態だし皆ナーバスになっているんだと思われ 吐き出したい人はヲチ板もあるんだし荒れない程度にマターリ行きましょー
PAN子さんとの往復書簡あたりで、同人にシフトしてくれたら一番よかった
ヲチ板にて一報あり
164 :
風と木の名無しさん :2009/05/27(水) 07:45:20 ID:AE2CUJuE0
あぁ、とりあえずこの板的にもage 734 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! sage New! 2009/05/27(水) 07:09:22 ID:AOAHM6ti0 >いまおか 2009年05月27日 00:29 >私の奥さんの回復を祈ってくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。 >しかしながら、26日の夕刻、私の奥さんは他界してしまいました。 >いまは、これ以上なんと書いてよいかもわかりませんので、これで失礼させていただきます。 昼行灯のミクより
>>164 ありがとう。
ここ数日ヲチ板の雰囲気が最悪だったから嫌な予感はしていたよ。
ご冥福をお祈りします。
このスレが上がってるとドキドキするぜ と思って見てみたらorz
今ドジン板で知ってここに来た… そうか、本当か… 結構ショックな気もするし、以外と平気な気も …微妙な心境だ。 ニュースになるかな、やっぱり。
丁度アニメ放送中だし、場合によってはTVニュースでも 訃報がちらっとぐらいは流れるかもしれないね 不謹慎気味だけど、ある意味温帯は色々と運というか タイミングのいい人だよ ミューズには見捨てられたのかもしれないけど、 それを補うだけの強運を持ってたって感じ
>>168 完全に忘れ去られた作家ではないんだよね。
アニメ化の話もNHKだから受けたのかも知れないし(温帯言う所のゴシップメディアじゃないから)
まさに今新しいファンが付き始めた頃かも知れないのに。
旦那にも子供にも恵まれて最後にはあんなに念願だったお母さんの看病もあっただろうし…
ご冥福をお祈り申し上げます 私の心の師匠の一人でした
暗黒時代先生の新刊日が生きるよすがでした。おかげさまでこの年になりました。ありがとうございました。 ご冥福をお祈りいたします。
つ菊
とりあえず、終わったなぁ。 つ【菊】【薔薇】【百合】 先生、あとどんな花がいいですか?類稀なラフレシア? 食べ物は何がいいですか?お疲れ様でした。
作家としては私の中でとうに亡くなっていた人だけど 夏休みの子供部屋で、憑かれたように読んだ数々の 作品、忘れません。 お疲れ様でした。
>>169 新しいファンの人も126巻まで読みきれるかどうかはわかんないけどね
あの世では見栄を張らずに食べたいものを好きなだけ食べてください
ご冥福をお祈りいたします
ずっと名前だけしか知らなかったけど、そんなんでも凹むね。
由紀夫ちゃんのママが あなた様がおらなんだらなにも産まれてはいませんでした 口さがない小娘どもが何をいおうとこれだけは本当の事 私自身は「あなたの読者」と名乗れる人間ではありませんが ご冥福をお祈りいたします
なんていうかショックだわ… 自分の初萌えって魔界の涼だった たーさんや風太、雄介、先生との関係にリアルタイムでドキドキしてたのは 今でもいい思い出 ご冥福をお祈りする
ここ20年は表紙裏と後書きしか読んでなかった。 ここ数巻の後書きで体調悪そうだと思っていたら やっぱり駄目だったのか。 体調悪いならあれこれ書かずにグインを完結させろー!と 呆れてもいた。 作品自体は、ちょっと前の後書きで「ここまでが序章」とか 書いてるの見て完結は無いとわかっていたんだけども。 ヘビースモーカーだったもんな。癌はしかたがない。 ご冥福をお祈りいたします。
私も魔界のたーさんが萌え原型のひとつではある。 なんというか、実際にこの日が来ると寂しいものです。 ご冥福をお祈りします。
思えば出会いは父が持ってた魔界水滸伝だったなぁ。 初期〜中期の伊集院シリーズや六道ヶ辻の一作目までは間違いなく好きだった。 そういや、あの役者知ったのも温帯の舞台がきっかけだったっけな。 色々アレな事もあって読むのやめてしまったけど 良くも悪くも影響度高かった作家に間違いはない。 …この板の者にとっては特に。 なんというか切ないなぁ。 思ってたよりショック受けてる自分がいてびっくり。 ご冥福をお祈りします。
そうだね 二世代にまたがってる人もいるんだ…
自分の主従萌え原型がトワイライトサーガだと気付いた…orz 良かったよなあ、ヴァン・カルスとゼフィール王子… 今じゃ美麗な天野絵の横顔に温帯重なっちゃうけど…
ここ数日、オチスレ見てても「ふーん、そろそろなのかなあ」 としか思わなかったのに 朝になってこの訃報。 やっぱり動揺したわ… 私の中では、作家としての彼女はもう消え失せて久しいけど 青春時代の刷り込みは残ってるからね。 合掌。
>>183 あれってグイン後の世界設定だったっけ?
もう何年も前から作品を追いかけることはなくなり このスレで消息や情報を知るくらいだったけど 他の人も書いているように自分でも意外なほどショックだ…… ご冥福をお祈りします。
>>183 トワイライトサーガって3巻で完結予定が結局はでなかったんだよね
>>179 と似たような感じでここ10数年は買うことはなかった。
見かけたらどうなってるんだろうと覗くだけ。
なのになんだろう、この喪失感。。。
ご冥福をお祈りします。
>>187 そう、3巻では驚きの表紙が!みたいに煽ってた。
でも書かれなくて良かったよ。
訃報にぼーぜんとして、最近のグインどうなったのかと
早ウマ文庫読みに行ったら、もう目も当てられない酷さで
少し正気が戻って来ちゃったw
でも初期に傑作があったのは事実。
昼行灯の顔見るのがすごくイヤだけど、葬儀がファンに公開されたら
行ってしまうかも知れない。
サンケイ、読売、速報来たね… 確定か 悲しいなあ
ヤフーにも
なんのかんのいって、いろんな意味で師匠だったよ。温帯、いや御大。 いろいろありがとうございました。やっぱあれだな、ぎゃーぎゃー言って た分、寂しさも半端ねぇな。
ここ数年は新刊の表紙を眺めるだけでしたが ご冥福をお祈りします。 初期の大介さんはいまだに最萌えのひとりです。
なんだかんだ言っても淋しいな。 終わりのないラブソングとグイン50巻ぐらいまで好きだった。 ご冥福をお祈りします。
図書館で見つけた小説道場をドキドキしながら読んだ中学時代 この世界への水先案内人ありがとうございました 今でもたーさんと涼は萌えの原型です
栗本薫さんの小説は、ほとんど読んだことないけど Juneの小説道場は読んでた 本当悲しい ご冥福をお祈りします
なんだかんだ言っても、私のここへの入り口はこの人だった… ご冥福をお祈りします。
ご冥福をお祈りします。 思春期に多大な影響を受けました。 ほんとうに亡くなってしまったのか。自分でも意外なほどショック。
訃報に接して悲しみがこみあげ、涙がこぼれた。 トマトになって久しかったけれど、 この世界にはまったのも 文章で生計を立てるに至るまで書き続けることになったのも すべてはあなたの作品に触れたのがきっかけだった。 ありがとうございました。 ご冥福をお祈りします。
>>191 その辺りで記事載るレベルの売上と知名度がある作家では、あるんだな
レダが一等好きでした。色々な意味で残念な事になってしまってましたが
数々の小説・エッセイはやはり読めて良かったと思います
ご冥福をお祈りいたします 驚いて思わず声を上げてしまった 若い頃は一番好きな作家でした色々教わったなあ グインは老後の楽しみにとっとこうと思ったのに未完になったのは残念だ
随分読んでなかったけど、思春期に読んで涙したことも多かった いまだにその頃の影響を感じます ありがとうございました 謹んでご冥福をお祈りします
ただの読者だったけど先生に自分の作品(やおい)を 読んでもらうのがひとつの夢だった 今プロになって戦略としてやおい作品ではないミステリーを 書いているけど先生の目に触れるチャンスがもうないことが 悔しくてならない 一作でもいい 出せていたら 先生 先生 大好きでした
温帯関連スレはここしか見てなかったから久しぶりに801板にきた やっぱりショックだ… ご冥福をお祈りいたします
私の青春でした。 ご冥福をお祈り申し上げます。
小説道場にどれほど励まされたかわからない ご冥福をお祈りします、心の底から
yahooの毎日新聞の写真、アニメ試写会の時の使えばいいのに
嘘だと言ってくれる人がいない事が、優しくも哀しいな 私にとってもこの道に足を踏み入れるきっかけだった かけがえのない想い出をありがとうございます
ご冥福をお祈りいたします 特にファンというわけでもなかったのにすごくショックを感じています 癌だったことは知っていたけど、こんなことになるのはまだ何年も先に なるだろうと何の根拠もなく思い込んでいました 闘病お疲れ様でした。ゆっくりお休みください
ネットの弊害の部分だけを吸収してしまったんだろうな
儲ばかりのパティオやミクシに引き篭もらず、
外の風とあたっていたら、自称天才を捨てて、この十年でいくらでも成熟作家として
作品を建て直すことが出来ただろうに
墜落ははげしかったが、
>>204 のようなファンを多く生んだ作家だった
自分もこの世界に足つっこんだきっかけが小説道場と終わりのないラブソングだった ご冥福をお祈りします
翼あるものの下巻以上に思春期の私を泣かせてくれた作品はありませんでした いろんなものから自由になって、どうぞ安らかにお眠りください ご冥福を心からお祈りいたします
今NHKニュースでも訃報が流れた 小説道場は自分のバイブル、この人の小説にかける熱情は 決して追いつけないけど目標だった まだ初期のころは弱者に対する、コンプレックスをもった者に対する 視点というものがあったと思う 途中からああだったけど よくも悪くも小さな頃から自分の心に爪あとを残し続けた人だった
お昼のNHKニュースを見て飛んできました JUNEが入り口だった世代の自分にとって、やっぱりこの人は大きな存在だった… 心からご冥福をお祈りします
JUNEの創刊号をドキドキしながら読みふけり、 終わソンの続きが待ち遠しくてたまらなかった青春の日々…。 小説道場にも一度だけチャレンジして、箸にも棒にも引っかからなかったけど、 今、どうにかこうにかプロとして物書きを続けていられる自分の中には、 あの日々が確実に生きている。 栗本先生、ありがとうございました。 そしてご冥福を心からお祈り致します。…でも、まだ早すぎるよ…
小説道場、終わソン、グインの最初の頃は今でも好きだ。 冥福をお祈りいたします。
小説JUNE時代からの読者でプロ作家志望、いまだ投稿を続けている身です。 もうダメかも〜と諦めかけたときもあったけど、がんばります! 栗本先生、ありがとうございました。
一時期大ハマリをして大好きでした そのあと大嫌いになって疎遠になりました でも今は大好きだった時の事ばかり思い出してきて 持っている著書が読みたくて仕方ありません ご冥福をお祈りいたします
栗本先生が生み出した伊集院さんは 私にとって師匠であり、憧れの人であり、 理想のお父さんであり、理想の初恋でもありました。 コーヒーが大好きになったのも、新聞をきっちり読むようになったのも 全部この人の影響だったのに…。 新しい作品がもう読めないなんて、どうやっても信じられない。 「本当にありがとうございました」って言いたいけど、 言ったらなんかが終わってしまう気がする。 どうしよう、こんなにショックを受けるとは思わなかったな…。
作者不明で外国の物だと思い込んでいたJUNEにのっていた短編小説が 栗本先生の物と知ったときのあの衝撃… 男×男物のオリジナルの中のカプに関しては何も思わない自分ですが 栗本先生の作品でだけはカプが変更になったりすることに対して 非常に憤ったりしていました。思えば、入れ込んでいたのかと思います。 魔界水滸伝も大好きでした、加賀先生は未だに外見ヨレヨレ萌えの原点です。 学生時代は神様でした。安らかに眠ってください。 でも早めに現世に戻ってきて、また昔のような小説を書いてくれると嬉しいです。 今までありがとうございました。
訃報を知って悲しいのと同時に昔の萌えてた気持ちがよみがえってきたよ… ノスフェラスの冒険や蜃気楼が… ご冥福をお祈りいたしま
なんだかんだいって「翼あるもの」下巻のおかげで 自分の腐人生が今あるようなものだと感慨せざるを得ない 栗本先生、本当にありがとうございました ご冥福をお祈りいたします
小説は読んだこと無いけど、やおい考察とかが好きで評論を読んだことある。 自分の中では、何かが凄まじい偉大な人って感じだった。 その程度の認識だったんだけど、何だろう… ファンではないけど、自分の後ろには確かに中島梓がいたんだと思う。 予想外にショックすぎる… ご冥福をお祈りします。 ホントに若すぎるよ…
ああ、こんな時に途中で書き込んでしまって申し訳ないです。 あらためてご冥福をお祈りいたします。 栗本先生、沢山の萌えをありがとうございました。
思った以上にショックを受けている自分にびっくりしている。 朝日の透が大好きでした。 彼に出会わせてくれたことに本当に感謝しています。 もう新たな作品が読めないという悲しみは無いんだけど、ものすごい喪失感。 心からご冥福をお祈りします。
>>226 あなたとしては亡くなったとにそんな言い方はないだろうと思うんだろうけど
まぁ気持ちは
>>184 の気持ちがわかるな。私も。
作家としてはもう…って感じだったから。
…正直三行半していたが、やはり切ない。 ご冥福をお祈りします。 あの世でグインを完結させておいてください…いつか読みに行きます。
ニュースで知って驚いたのと共に、とても寂しい気持ちになった ミステリー好きで、伊集院さんシリーズを読み 日本ミステリー作家短編集に載っていた真夜中の切り裂きJackでこの世界を知りました あの衝撃と戸惑いは今でも忘れられません 私の中では永遠に伊集院さんが日本一の名探偵です ご冥福をお祈りします
さっき旦那に訃報聞いて飛んできました 多感な時期に終わソンで泣きすぎて寝込んだのもいい思い出です 先生ありがとうございました
青春時代に終わソンに会えて良かった ご冥福をお祈りします
高校時代魔界水滸伝でハマってから全て読破し どれだけ読み返したかわかりません その創作態度に裏切られた気持ちになったりもしました 自分の中に捨てたくても血肉になってしまってる「栗本薫」がいて 疎ましいけどどうにもならない肉親のようです 悲しいというか悔しいです。 ご冥福をお祈りします
>>222 いや、『魔都』を引用した高度な追悼文だと思ったよ。
寂しくなります。たくさんのお話をありがとうございました、栗本先生。合掌。
新井素子すら「ガンとは知っていたが…」というコメント。 昔の知人はみんな逃げてしまってたんだろうね
思春期に読んだ「翼あるもの」下巻は衝撃でした。 その後普通に結婚して子供も生まれて、栗本先生の本からは遠ざかっていたけど・・・ 今手元にないけど読み返してみようかな。
身近にがんで死んだ人間がいないのでわからないんだけど、最期はどんな風だったのかな。 がんだと、やっぱりひどく苦しいのかな。 できれば、モルヒネか何かを打たれて、目を閉じてそのまま…みたいな安らかな感じだと いいんだけど。
すべてが遠い時の彼方へ流れ去ったような感じがする…。 もう、あのときめきも涙も二度と味わうことはないんだな、って。 すっかり乾ききって、いずれこの日が来るのもわかってたのに、 思ったより動揺してる自分に驚いた。 訃報を見てから、あのころの思い出が甦ってきて大変だ…。 ご冥福をお祈りします。
病状が悪いことは分かっていたが、しぶとい人だからこのままダラダラ生き続けるのでは、という気もしていた。 しかしやっぱり死んじゃったんだなあ。 老醜晒して、永遠に駄文をダラダラと垂れ流し続けて欲しかった。 劣化する前に夭逝してくれれば良かったとは、決して思わない。生きていてくれるだけで良かった。 合掌
ヤバイ、泣けてきた すでに読まなくなって幾星霜なのに… なんだかんだ言って「ぼくらの時代」が一番好きだった 氷室冴子氏に続いて温帯も、で、本当に青春の終焉を感じる ご冥福をお祈りいたします
最高に気持ち悪い、この流れ。 これまでさんざん叩いて罵って終わりがきたら ご冥福をお祈りします、の嵐かい。 吐きそうだ。
>>238 末期はモルヒネなしには無理。
患者本人はもちろん看ている家族も辛い。
なので安らかに…だと思う。
終わらないラブソングと小説道場に衝撃を受けた ありがとうございました。ゆっくり休んでください。
>>238 昔母親の友達ががんで死ぬ直前の姿見た事あるけど
?せ細って痛い痛いって毎日叫んでたよ
中坊の時に友人が貸してくれたJUNEと終わソンが出会いだった この板に自分がいる意味とかきっかけはこの作品でした 出会えて良かった 高校の頃、既に何十巻も出ていたグインを薦められ、 20巻くらいで読まなくなってしまった気がします 未完になってしまったけど、また最初から読んでみようと思う イシュトが好きでした ご冥福をお祈り致します
みんなカンバセーション○○のやり取りをしてるだけ 不毛な会話さ
本当に不意打ちだった氷室冴子さんの時と違って、ああ、遂に来てしまったか。という思い。 もう少ししたら違った感情も沸いて来るのかな。 信と薫くんの関係が一番好きでした。 あれ?伸だっけ? 漢字もうろ覚えですごめんなさい。 16歳で伊集院大介に出会った時のワクワク感、一生忘れません。 近年の作品は全く読んでいませんが、栗本薫は間違いなく私の人生の一部です。 ありがとうございました。
チラシでこれを見たのですが
286 名前:風と木の名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 12:44:19 ID:+3SbZ7380
>>284 だって栗本スレは実質アンチスレだから
これはここで聞いてよかったんでしょうか?絡みに書いてしまいました
何を言ったのか教えて下さい
984 名前:風と木の名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 13:20:30 ID:kvK/y0oY0
やおい作家555
>温帯のJUNE誌での最後のBL作家への
>呆れた暴言を思い出す。
やおい作家565
>美少年愛に対する「私が第一人者なのよ」的な表現と
>裏腹の腐女子に対する侮蔑的な書き方
何て言った(書いた)のかkwsk
>>242 別に同じ人が書いてるわけじゃないでしょ
普段は来てない人が来てるんだよ
みんな「あれは好きだった」「これは青春だった」と過去形ばかり 作家として哀れな人だ もっと作品に対して真摯に生きる事もできただろうに そうしていれば今よりずっと讃えられ続けていたろうに
叩いていたのは御大だった人の温帯部分 亡くなったのは温帯ではあるが御大でもあった人 ここは元々一度は彼女に心酔した者が集まるスレだ 青春が死んだんだ嘆かせろ
>>243 >>245 そんなに苦しいものなら、たとえ最後の言葉を遺すとかできなくても、
薬で静かに逝けたのだと信じたい。
27年前に貰ったサイン色紙を見てたら切なくなってきた…。
ニュー速見てとんできた 10代にあなたの小説に出会って得た衝撃は忘れません ありがとうございました 今はこれぐらいしか言えない
自分を含めニュース見て801板を栗本で検索って人が多いんだと思う 普段はこんなに人いないみたいだし アニメの試写会のときはあんなに元気そうだったのに驚きました 同人誌が出る前の松田さんが好きでした ご冥福をお祈りします
>>242 同意
ものすごく胸糞わるい
とか言ったら、かつては栗本薫を愛していたからこそ、
劣化した温帯に失望してつい激しく罵ってしまったんだよ、
とか言うんだろうか
私も温帯になってからは栗本薫には失望し軽蔑の気持ちが湧くこともあったけど、
ここやヲチスレの人たちってただ栗本薫の悪口を言うのを楽しんでたようにしか思えなかったよ
…というと、あなたには私たちの複雑な愛憎の気持ちが分かってなかったんだね、
とか言いそう
栗本薫を好きじゃなかったとしても、ここやヲチスレは見てて不快だった
いくら2ちゃんとはいえ(ピンク板は2ちゃんじゃないが)一人の人間をよくそこまで叩けるね
今までさんざん栗本薫を罵り嘲笑してきた人が冥福を祈る?
図々しいにも程があるよ
>>242 愛憎って言葉を知ってるかい?
みんな、単純に温帯を嫌いとか憎いとかそういう感情だけじゃないんだよ
そうだったら、逆にとっくにスレになんて来なくなってる
あと、過去には確かに感動をくれた思い出の作家というのもある
あと、日本人は基本的に死んだ人間のことはもう悪くは言わない
良い時のことだけを思い出して追悼するもんだ
259 :
風と木の名無しさん :2009/05/27(水) 14:09:40 ID://1XZL200
そういうもの。 憎くても日本では死んだら仏様。 でも侮蔑したままよん? もともとこの人は他人の死や不幸をあざ笑っていたクズだし いいんじゃないの? それで嫌いになった奴が嫌いになったままで。
>>253 禿げあがるほど同意
つか、少数の人が繰り返し叩き続けてたんじゃないの
いくら劣化したのイタい発言があったのといっても、
死にかけの病人にあそこまで口汚く罵るのは、罵ってる側がどうよ、と思ってた
こ難しい事はどうでもいいわ。 栗本さん、安らかに休んで下さい。
>>238 身内を肝臓ガンで亡くしたけど、最後の入院から2週間で逝った。
もう入院直後に点滴のモルヒネ投与で意識が朦朧としていたよ。
温帯と一緒で腹水がたまったな。
でも、亡くなる3日前くらいまでは、テンション高いと記憶が戻って話もできた。
最期は眠るようだったよ。ふっと…息が止まった。
私も小説道場で温帯の名を知った。この世界に入る入口に立っていた温帯。
ありがとう。
この世界を知ることができて本当によかった。
>>253 が本意でしょ
むしろ
>>257 みたいに
亡くなった途端ホラミロみたいな長文レス気持ち悪いわ
死んだら皆善人だからな 今でも大嫌いです
だから、今まで罵ってた人達と、 今日訃報聞いて飛んできた人たちとは違うんじゃないの?
作家としての栗本薫を追いかけてきてたわけではないし 最近の事情もよく知らなかった ただ訃報を聞いて思い出を書き込みしにきた人間もいますよ それを気持ち悪いと言われるとなんとも
カウントダウンぽいと思ってたからか、全く驚かなかった。 アニメから入った人の悲鳴も聞かないまま亡くなって最後まで運の強い人だなと。 これで小説道場と殺意とグルメを殺す〜を読み返せるかも。 もう亡くなったんだもの。 お前が言うなと突っ込んでしまう心が軽減されるやもしれん。 栗本薫先生の中の人、お疲れ様でした。
>>269 これは追悼に相応しい力作だ
温帯もきっと草葉の陰で喜んでくれることでしょう
>>259 むしろさんざん叩いたあげく死んだ人が化けて禍をもたらさないよう
神様として祀る文化じゃないかとw
某太宰府のようにw
論争は人間同士のやり取りなんだから一方が鬼籍になれば収束するのは当たり前だ
死んでも恨みは忘れないというのもまぁひとつの考え方なんでご自由にどうぞ
272 :
風と木の名無しさん :2009/05/27(水) 15:09:56 ID:lKyDSYG90
さっき知ってぬげーびっくりした、ガンで闘病してたんだな 翼あるものはやっぱ下巻だよな!! 本人イタタで他界しても作品は永遠だよ ご冥福をお祈りします。
結婚して子供までいたんだな
>169 >>ンHKだから 「連想ゲーム」時代の待遇が良かったのかもしれない mixiで訃報チェーンメールが流れてきたのでネタだと思ったらニュースにも 取り上げられててとんできた。慎んでご冥福をお祈りいたします。
途中で読むのやめちゃったけど終わりのないラブソング好きだった 魔界水滸伝の涼と多一郎にも萌えたなあ 癌で亡くなる有名人多くて自分の母親も闘病中だから凹むわ・・・ ご冥福をお祈りします
小説道場がなかったら、自分の人生もっと暗かった 伊集院大介で初めて萌えを感じたな 異種姦は魔界水滸伝で刷り込みされた ノリノリのあとがきは賛否両論だけど自分は好きだった 威勢の良いねえちゃんという印象だったけど、 初期のJUNE作品を読んだ評論家に 「登場人物のペニスは鉄で出来ているんですか?」とか嫌味をいわれて ひっそり独りで泣いた、と書いていて、繊細な一面もあるんだと知った なんにしろ若すぎるでしょ、まだ グインは老後の楽しみにとっておきますよ、先生 今はゆっくり休んで下さい、お花を心の中で供えておきます つ【百合】
高齢のお母さんが気の毒だな。 結局2人のお子さんに先立たれてしまった。 温帯に関しては、悲しみとかあまりないのが自分ながらショックだ。 「アマゾネス」の頃は毎日「栗本先生死なないで!」と祈ったというのに。
280 :
風と木の名無しさん :2009/05/27(水) 15:26:17 ID:kvGyI3hp0
萎えスレ書き込んでくれた人がいたので知ったよ
温帯おつかれさま。あの世でも励んでね
>>269 これは良い追悼
訃報聞いて2年ぶりくらいに801板に来たぞコラ。 グインの20巻位までは、確かに私の青春だったよ有難う。 自分の子供が高校に行くようになった今も数年に一度読み返す 「殺意」書いてくれたあんたが居たこと、忘れたくても消せません。
初期JUNE誌の名義違いの小説がほとんどあなたのものだったのは驚きでした。 BL批判は安易に気持ちよさを求めるのが主流になっていくのがあなたの作風とは相容れなかったと理解していました。 JUNEは私の青春であり、あなたなしにあの雑誌は無かったでしょう。 御冥福をお祈りいたします。
JUNEや小説道場の空気をリアルタイムで体験してみたかったな
小説道場を止めたのは何故なんだろう。 忙しくなったから?
死者に鞭打つ趣味はないので ご冥福をお祈り致します つ【百合
連想ゲーム出てたっけ?ヒントでピントにはいたらしいけれど
はじめてこのスレに来た。 他板では御大のやおい面を馬鹿にする口調が目立つから。 それもこれも含めて一人の作家じゃないかよ! 大June小June読んでて、小説道場も単行本で買い直しました。 翼あるもの下は確かにすごかった。 いまではやおいを読まなくなったけど、 あのころ熱狂や陶酔を与えてくれて感謝したい。
>>285 結婚して一度ヤオイやめる宣言してたかなぁ
>。289 なるほど。 それなのにまた舞い戻ってきたのね…
>>257 いつも見てるだけだったアナタが今日は書き込んでいるのだから
いつもはここに来てすらいない人だって今日はお悔やみを書き込んでいるのでしょうよ
シンプルに考えれば?
なんだか自分の青春が終わった感じ。 人生の区切りというか・・・
良が刑務所から出てくるところは、もう永遠に読めないんだなあ
>>284 自分も
昔の読んでみたい
今のBLとは勿論違うんだろうなあ
小説道場が大好きでした 御冥福をお祈り致します
>>285 ワークショップが始まる直前に
「こんな金にならない事やってられるか、ぺっ」ととれるような
捨て台詞を残して止めました。
金にならないのと、弟子がどんどん自分を置いて有名に
なってゆくのと、ずね界で前程ちやほやされなくなったからじゃ
ないでしょうか。
>292 ドウイ。自分も今日初めてここに来て冥福を祈ったよ >285 答えは>283がほぼ言い当ててくれてると思う
絡みスレで知ってここに来た 子どもが生まれて「子どもが全てなの!ヤオイ?はぁ?そんな気全くおこらないわ」 と書いていたのを見て裏切られた気がしたけど 魔界は話が宇宙にまで広がって脱落したけど 確かに青春だった ご冥福をお祈りします つ百合
他の板とか見に行ったけど、専スレ意外でも話題になってるし 思ってたより反響が大きくて、なんだかホロっと来ちゃった 良かったね温帯
>>295 温帯的ヤオイは、今のBLのように肉欲を発露して楽しもうというものではなく、
BLとは女の子たちの苦しみが発現したものだという観念のもとに書いていた。
だから精神的な悩みを書いた重い話が多い。んじゃないかな
最近のグィンには言いたいことはいろいろあるけれど やっぱり図書館で読んだ『翼あるもの』は衝撃的だった この人がいなかったら、ヤオイやBLはここまで メジャーにならなかったかもしれない 御大の冥福をお祈りします しかしグィンは永遠に未完なのね…orz
>302 思わず書棚の奥にしまっておいたmarugaサーガを 引っ張り出してしまったではないか
>>302 前に腐女子ってなんでホモが好きなの?みたいなスレで
女であるという苦しみから逃れたいからって結論になってたのを思い出した
>>304 ああw
後期は知らんよーw
>>305 そんな話もあったね
女が被害を受けない世界とか言ってたっけ
ご冥福をお祈りします。
ニュースで見て初めてこのスレ来ました。 大学の講座でこの人の評論を読んで初めてヤオイって言葉を知ったので、なんだか切ない。 まだ若いのにな。 闘病お疲れ様でした。ゆっくり休んで下さい。
ここって基本的にアンチスレなんだよね。 初めて来ましたとか温帯ファンは本スレ行って欲しい。 本スレもアンチスレだがwww
思うところは色々あるけど、心からご冥福をお祈り致します 「翼あるもの」下巻は私にとって神作品でした
終わりのないラブソングを読んだときの衝撃は一生忘れません。 まるで昨日のことのようです・・・ ご冥福をお祈りいたします。 どうぞ安らかにお休みください。
>>300 実は自分も、もっとずっと反響少ないと予想してたから意外だった
グインが今ちょうどアニメ放送中だったってのもあるかもしれないけど、
やっぱり、休まずコンスタントに書き続けたってのは(内容はともかく)
凄いことなんだね
高校の美術室で貪り読んだ終わりのないラブソング 号泣しながら読んでいました。 多感過ぎる時、あなたに出会えてよかった。 ご冥福をお祈りいたします。
>>309 今日ぐらいはせめてアンチ抜きで語ればどう?
>>309 ここ801板だぞ。
ネトヲチと間違えてない?
1日くらい献花台のようになっても良いじゃないか 愛憎込めて温帯には皆思い入れあるんだよ…
愛憎と恩讐のねぇ。 昔のこと色々思い出すね
>>315 ここは三行半スレから派生したアンチスレなんだよ。
スレタイと
>>1 読めば分かるでしょ。
320 :
風と木の名無しさん :2009/05/27(水) 17:08:55 ID:RWAUBPgBO
終わりのないラブソング 不器用だった思春期の私は二葉と一緒に成長していく気がしてた。 訃報を聞いて本を探したけど処分したみたいだ。 もう私には必要ないってことか…。 とりあえずCDブックがあるのでも一度聴いてみる。
このスレって別に元々アンチスレじゃないような トマトの嘆きスレというか 死んだ子の年を数えるスレではあったが リア中の頃出会って お金がなかったんで図書館に通って温帯の本はほとんど読破しました 温帯憑依文みたいなノートの切れ端が出てきました 儲時代は短かったけど濃かったです。 801耐性が薄かった頃終わソンを読んで勢いよく本を閉じたのもいい思い出です。 ご冥福をお祈りします… 豹頭王の花嫁読みたかったな…
ニュース見ました ご冥福をお祈りします
「グインを○巻から遡って最初の構想どおりに書きなおす」 「朝日も3巻くらいから書き直す」 と言ってさえくれれば、簡単に手のひらを返して絶賛するような読者が集まるスレだったよ……。
温帯だったからと言って、御大だった頃の思い出は消えないから、まるごと全否定する気はしないな。 お疲れさまでした。
>>312 他はともあれ、ジャンルの多さは誇れるところだよね
念のため覗いたクトゥルー関連スレでも話題出てた時は
おもわず涙腺が緩んだよ
326 :
風と木の名無しさん :2009/05/27(水) 17:49:02 ID:ovMWsRTQ0
会社の昼休みにネットニュースで知った… 夕方作家たちのコメント出てた 高千穂さんが「神髄は中編にあった」って書いてて なぜかその瞬間に涙ぐんでしまった 翼の下巻と伊集院の初期、グインの30巻あたりまで 魔界の第一部と小説道場と…思い出は尽きないです お疲れさまでした ご冥福をお祈りします
思春期にこの人の作品と出会えてよかった BL書き始めた時期に、この人の小説道場を読めてよかった やおいというものを教えてくれてありがとう 自分はいつしか作品から離れていたので、思い出が美しいまま凍結されて 温帯じゃなくて栗本薫のままだった 凍結されていた思い出を解凍して、懐かしもうと思う 私はあなたが批判したBL作家になったけれども 私の根底にあなたがいることには違いありません ご冥福をお祈りします
最近は読んでなかったけど昔好きでした、ってレスばっかりだな。 ご冥福を…とか言いながら、とっくに作家としては死んでたって判ってるだろ。
>>328 実際に亡くなってしまうのはやっぱり寂しいよ
森田透君と島津さんに会わせてくれて本当にありがとうございました。 心よりご冥福お祈り致します。
「死んでしまえば仏様、って凄い言葉だと思う」って 温帯の小説で読んだ気がするけど、何だったかな 伊集院シリーズかな
なんだかんだで寂しい。 学生の頃物凄く好きだったし、いろいろ影響も受けてた。 ご冥福をお祈りします。
ああああああ。今知った。 ぼくらの時代大好きだったよ。 なんだかんだで多感な10代を楽しく過ごさせて貰いました。 いざとなったら、なんか万感胸に迫るなw 合掌。
結局この人は様々な方角の沢山の人に失礼なことをして嫌な思いをさせたまま 自分だけは肥大する自己意識の中で幸せに逝ってしまったな。 昔、時の石他この人の本を胸踊らせて読んだ身としてはそれが悲しくて寂しい。 いくらでも取り返す道はあったのに。 でももうそれも言えないんだな。
コンプレックス満載の根暗で孤独な少女がデビューして 巨大なファンクラブも出来て時代の寵児 だけど最後には元どおりの少女しかいなかった 外部に不平不満と鬱憤が垂れ流しになっていたところが違う点。。。って感じかな ご母堂がお亡くなりになったら、もしかしたら憑き物が落ちたように 何かが変わる人じゃないかとちょっとだけ両名の為に期待していた 子供に先立たれたご母堂が気の毒だ 支えてあげる人が近くにいるといいんだが
「春にして君を離れ」のヒロインそのままの一生だったな。 後半生は。まあ夫や子供の心は離れていなかっただろうからあっちのヒロインよりましだが…
小説道場は心のバイブルでした。 門弟とかじゃなかったけど、私の師だった。
萌えなんて言葉が今みたいに使われていない時代 情報少ない田舎のガキに 男同士のあんなことやこんなことにドキドキするのは自分だけじゃないということ そういう世界の創作に真剣にとりくむ大人がいるんだってことを教えてくれて そして何人かの作家を世に送り出してくれたことに感謝します
>>340 そうだね。道場出身の作家は送り出してくれたことに感謝する。
いろいろあったらしいが、自分の中ではジュネのイメージなんだよな 思春期にはまってたからなんとなくノスタルジーな感じがして… あの時かんじてた切ないようなような感情がよみがえったよ この人がいなかったら今の801文化があったのだろうかと思う 最近は離れてたけど訃報を聞くと意外とショックだね
懐かしいな。「春にして君を離れ」知ったのは先生が紹介してたから。 って書いてるうちにNHKでニュース来たよ・・・ 正直イヤでしょうがないんだよなあ。その人は先生じゃないですから。 「その本は栗本先生の書いた本じゃない!もう今は古本以外じゃ手に入らない!」って怒鳴りたくなる。 栗本先生はもう昔にお亡くなりになってたから、今更ご冥福をとは言わないけど。 なのに涙が出るのが悔しい。
ご冥福をお祈りします。 たまたま買ったJuneの小説道場で投稿された原稿を 下読みの人たちが赤字で添削(誤字脱字の訂正)をしていることに対して 苦言を呈していたのが一番忘れられない
本当に、出来損ないでも生きてていい…みたいなお話を、ジュネで知る事が出来たのも、先生を始め、小説道場で先生が育てて下さった作家さん方のお陰です。 終ソンにもハラハラしていた日々が懐かしい。 御冥福お祈りいたします。
寂しいなぁ・・寂しいよ。 ご冥福をお祈りいたします
群像新人賞「文学の輪郭」が掲載された群像が家のどこかにあるはず… 腐歴の短い自分にとっては栗本薫より中島梓だったな
中学生の頃、大人になったらグインサーガを全巻一度に買うのが夢でした。 もちろん、その頃には100巻が出て完結してるって信じていました。 いつの間にかグインサーガはグイソサーガになっていて、ナリスはナリヌになっていたけど。 グインのアニメ化であの時の気持ちを思い出した矢先の事だったので、今は「栗本先生」にありがとうと言いたいです。 ご冥福をお祈りします。
魔界水滸伝はどうなってたのかな。グインはアニメのこともあってあらすじだけ追ってた。ご冥福をお祈りいたします。
56歳・・・、早過ぎませんか・・・。 透とか涼とか、終わりのないラブソングとか、懐かしい。 ご冥福をお祈りします、安らかに眠ってください。
最近の劣化ぶりを知ってここ数年読者離れしてたのに いざお亡くなりになられると思った以上にショックだ…… ご冥福を祈ります以外に言葉が見つからないよ
つ|~ ご冥福をお祈りします 安らかにお眠り下さい ありがとうございました
>>349 魔界は、なんか全然違うストーリーが涼と多一郎の転生みたいな感じで始まって
変な感じになってった。信長と蘭丸とか…??
ナンジャこりゃと思ってるうちに、角川社長から「これ以上ホモにするんだったらもう書くな」で打ち切りという経緯
追悼コメントのひとつに「カメラのような記憶力がある」って言ってるけど 確かに最近、昔の受理ー動画を見て、まよてん・翼を引っ張り出してみると 嘘じゃなかったんだなあと思う。 ご冥福をお祈りします。
この人の書く作品はヤオイも一般作も全く肌に合わなくて魅力を感じたことはなかったけど それでもBL(当時はそうは呼ばなかったが)以外のジャンルで 一定以上の評価を受けた作家が黎明期に頑張ってくれたことは大きかったと思う そのことには率直に感謝したい ご冥福をお祈りします
10数年前、自分をこっちの道に引きずり込んだ原因の1つだった作家さんでした。 朝日シリーズの衝撃は今でも覚えています。 ご冥福をお祈りします。
カウントダウンだったらか亡くなったこと自体は心構えできてたけど …意外にもショックはないな… その時は泣くかも、と思ってたのに。 なんだか「ああ、そうですか」って感じ。 むしろ「これでグイン・サーガがこれ以上破壊されることはないんだ」 ってホッとしたような、いっそ嬉しいような複雑な気分。 自分の中で本当に過去の終わった作家になってたようだ。 追悼レスの中KYですまないけど正直な気分。 でも、「レダ」を10代の頃に読めたことは心から感謝しています。 あの話に救われた所も多かったと思う。 ご冥福を。
>>355 そうだね。
忘れてたけど、同人誌上がりのやおい作家と違うのは、他ジャンルでいくつも受賞してるという経歴だ
肩書きだけ見れば「きちんとした作家」で、
そういう肩書きをもって同性愛を書く人は確かに説得力が違うと思った。
その人が広めたものという功績は確かにある…んだろうなぁ
優しい密室、大好きでした。 どうにもならない学生時代の空虚さからを救い上げてくれるような作品でした。 少女であることの居心地の悪さを、見事に書いていてくれたな。 ありがとう、温帯。
――死んだ後までこれだけ多くの愛憎を向けられるなんて、なんて贅沢な女なんだろう。 作家としては後半総崩れだったけれど、女として最低にして最高じゃないか。ああ畜生。
えー、びっくりした、マジで? いつから闘病してたの? 今は何も言えない・・・・・・ご冥福をお祈りします。。。
>>358 医者の肩書きをもって漫画を描いた手塚みたいなもんか
心からご冥福をお祈りします。 ぼくらの時代の単行本発売、グインサーガのSFマガジンでの連載開始etc 栗本薫のパワー溢れる時代に立ち会えたことを幸せに思う。 小説道場や美少年学入門、本当に好きだったよ…。
まだ腐ではなかった学生のころ、ボロボロになるまで読み感動し小説のキャラなのに 疑似恋愛感情のようなものを持ち勝手に理想の男性としていた私の中の探偵代名詞が伊集院さんだった ミステリ好きの友人と語りあったなあ・・・青春を思い出し切なくなった ありがとう温帯、心よりご冥福をお祈りします
思春期の頃に小説道場がすごく好きだった。 小説書いてたわけでもないのに。 ここ近年の作品は読んでなかったけど、やはり悲しい。 小説家として構成力とかは置いといて、とにかく表現力はあった。 なんだかんだ言われながらも、才能がある人だった。 56歳なんてまだまだ若いし、さぞかし心残りだったろうと思う。 ご冥福をお祈りします。
父親がファンで、この人作の小説がうちにたくさんある 文学に疎い母親も、名前はおろかナカジマ名義で活躍してることを知ってた 私自身はグインを触り程度に読んだだけだし、温帯の影響で801を知った訳ではないから思い入れはないけど、それでもショックだ ご冥福をお祈りします
>>362 それはちょっと比べすぎだと思うけど
まぁ意味あいとしてはそういう感じなのかな…
やおい界の手塚…ん〜何か違う(ニガワラ
でも、二十代そこそこで賞をいくつもとって、あの初期のグインをばりばり書いてたと思うと
本当に晩年のあの状態が惜しまれた才女だったのかなと思った。
初期の作品「僕らの時代」シリーズや「絃の聖域」を読んだときは 若き天才だと思っていた 懐かしいな。確か講談社文庫だったと思うけど 実家にまだあるかな
最初の頃、快活なイシュトヴァーンが変わってしまうなんて この先どうなっていくんだろう、リンダとはどうなるんだろう 板違いだけどそんなふうにwktkしていた頃がありました。 時は流れて、イシュトとグインとマリウスの3人旅にwktkしていた頃がありました。 ナリスとイシュトの出会いにwktkしていた頃がありました。 カメロンがやってきて、イシュトとwktkしていた頃が(ry 途中から離脱してしまったけれども、あの頃のwktkは本当に輝いていたと思います ご冥福をお祈りします。
801板で言うのもなんだけど、豹頭の花嫁が誰だかわからなくなってしまったのが本当に惜しい。 今はもう読めなくなってしまったけど、「豹頭の花嫁」だけは買うつもりで待ってたんだ。
>>370 その書き方だと、花嫁の頭が豹頭になるような
豹頭王の花嫁か…誰だったんだろう
トキは流れた ついでにアミバも流れた という昔の北斗パロを思い出した あの頃は、本屋にグイン新刊が出てると それだけで世界一幸せになれた 何回もの幸せをありがとう 本を読んで泣く、という経験をありがとう 「タナトスゲーム」には、文句がないわけじゃないけれど 泣かされました 他にも忘れられない本をありがとう 合掌
電車の中で他人が持ってるスポーツ新聞で訃報を知った ここ覗いてたから具合が悪いのは知ってたけど、思ってたよりずっとショックだった 多感な十代に良く読んでた作家さんだった 上のほうで青春が死んだんだって言ってた人がいたけど そういうことなんだなって思うよ 純粋にただ悲しいな ご冥福をお祈りします
悲しいね いろいろ問題発言する人だったけど あまりに早すぎる
10代の頃に801の楽しさを教えてくれた事と後の世代を育ててくれたことに感謝し、 その後の作家としての崩れっぷり、言動の痛さに失望し、 もうこれ以上壊れることは無いということに、安堵し、 それでも居なくなってしまったことには、寂しさを感じ…… ここまで様々な感情を同時に感じる人も珍しい。 多一郎×涼夫妻がこの道を教えてくれたっけ。 ありがとう、お疲れ様。
グインの結末はきっと遺言書と一緒に出てくる
378 :
風と木の名無しさん :2009/05/27(水) 21:44:15 ID:IQcCS+xO0
伊集院大介に憧れて大学時代はずっと白のネルシャツを着ていました 小説道場は、田舎の男子高校生をしてJUNEを買うべきか迷わせるほど魅力的でした グインは友達のいない青春時代の大きな慰めでした 晩年のあなたについて今はなにも言いません でもありがとう。御冥福を祈ります
>>370 「豹頭の花嫁」・・・・・・グインが花嫁になった姿が浮かんだ。。。
でもそうだね、読みたかったな、「豹頭王の花嫁」。
友達からメール貰って知りました 最近はもう、読むことが無かったけれど 青春時代を共に過ごしてくれた作品、キャラクターには 感謝してもしきれません ご冥福をお祈りします
神楽坂倶楽部 アクセス集中しすぎて制限したのかな。悲しい・・・。
本人の遺言説と、のちに出版するため説と2つあるよ
結末だけ知ったら余計その間の話が読みたくなるだけだと思うな。 温帯のくどいけど、一度嵌まってしまったら抜け出せないような文章が好きだったよ。 10代の頃に温帯に出会えて本当に良かった。 多分社会に出てから読むと、あの痛さっていうのは実感出来ないような気がする。 伊集院大介やぼくらのシリーズが好きでした。 合掌
>>382 すっぱり削除されたんじゃない?
オチスレでは言われてたよ。
訃報がらみで誘導されて、
あそこへ行ったら(内容、デザイン共に)驚愕する人も多いだろうからと。
ま、妥当な判断だと思う。
あれを出版…? 最後まで冗談言わないで…
今でも「BL」よりも「JUNE」が好きな自分にとって、 あなたがいなかったら初期ルビーの作品群は無かったと思うから。 心からご冥福をお祈りします。
尻穴に突っ込んだらあまりに受が痛がるので動くに動けなくなり、 そのままじっとしていた、っていう話は何だったでしょうか?読み返してみたい
訃報に接して、ご冥福をお祈りします。 つi~
389 :
風と木の名無しさん :2009/05/27(水) 22:27:59 ID:7o98OtRx0
終りのないラブソングを数年前に古本屋で読んでBLにハマりました。 ありがとう 合掌
昔泣きながら読んでたくらい、すごくすごく好きだった。 最近は読まなくなっていたから、なんとも思わないかと思っていたけど驚くほど悲しい。 ご冥福をお祈りします。
>>344 お悔やみ最中にごめん、どういう苦言だったのでしょう?
投稿作に対して失礼だとかそんな感じ?
青春時代に語りかけてくれたこと、忘れません。 先生 本当にありがとうございました。
学生のころあなたに出会えて幸せでした。 たくさんの思い出をありがとうございます。
授業中、周囲の物音も聞こえないほど夢中になって辺境編を読みました。 あれから30年近くが経ってしまったんだなあ…… ご冥福をお祈りします。
>391 門番が投稿者の誤字脱字を赤ペンで直したら、 「勝手に直すな。投稿者には間違う権利だってある。 今度やったら道場降りる!」 と叱った。
上で何人も似たようなことを書いているけど、 私も十代のころ大好きで、しばらくして離れてしまってた。 こんなにも愛憎入り乱れた気持ちにさせてくれた小説家は温帯だけだったよ。 グインは完結したら完結巻だけは買うつもりだった。 もうできないんだな。 色々思うことあったけど、だけど、ありがとうございました。 確かにあなたの作品に救われたこともあったんだ。 グイン、あと三冊分くらいは書きためてあるらしいって噂だけど、本当なのかな。
っ|~
報ステもラストでキター
ZEROはトップでキター
>349 新まかすことして文庫に移動になって、挿絵がイーノマータになって、 雄介と加賀先生がセットで未来の異世界に舞台が移動して、 弟やら風太やらが出てきてなんだか分からないうちに放置プレイ<未完>
帰宅してすぐここにきて、色々なスレを見てきてしまった。 ここだけはみていたから、わかっていたのに、現実になってしまうとぽっかり穴が空いたみたいです。 青春をありがとう。ナリスとマリウスのつたない兄弟が萌えでした。 涼が抱く風太へのコンプレックスと愛情を勝手に読み取って楽しんでました。 多涼に受けた影響は今も消えてない。 私の中の一部を構成してくれている人です。 ありがとう。さよなら。
ナリスが亡くなった時、いつか御大も亡くなるんだろうなって漠然と思った。 ここ1年ほど体調が悪い報告を読みながら、グインだけは完結させてくれと 思いつつ、未完で終わるだろうな・・・と半ば覚悟はしていた。 今日こうやって訃報をきいて、やっぱり悲しい。 いっぱい叩かれる御大だけど、グインは面白いと思う。 まだ読んだ事がない人がいたら、手を出して欲しいな。 いっぱい萌えを有難う。ご冥福をお祈りします。
最近、好きな作家さんが小説道場出身だと知りました。 たくさんの作家さんを世に送り出してくださってありがとうございました。 お疲れさまでした。 ご冥福をお祈りします。
>>397 十代の時の思い入れと、他に代わる人がいないって部分ではみんな共通してると思う。
後、あと3冊は噂じゃなくて、更新日記で130巻を執筆中って読んだ記憶がある。
記憶違いだったら申し訳ないけど
厨房の頃終わりのないラブソングが好きでした。 何度も何度も読んで、影響受けて小説とか書いてみたりしたなあ。 ご冥福をお祈りします。
407 :
風と木の名無しさん :2009/05/27(水) 23:27:45 ID:LZeHbwrBO
小説道場が最高でした いい思い出をありがとうございました ご冥福をお祈りします 定広美香先生も悲しんでるだろうな、、、ああショックだ
翼の下巻で801に目覚めた 人の心を縛りつけて泥沼に沈める想いの強さに自分も溺れた ハード・ラック・ウーマンで801漬けの日々が少し変わった 惚れてもいない、寝てさえいない女のことを考え続けた信が衝撃だった この世には恋愛以外にも人をつき動かす強い感情があるのだと知ったよ 振り返るといろいろ思うこともあるけど 今の自分にとって大切な財産をくれた人に代わりはない ありがとう ご冥福をお祈りします
「ぼくら」シリーズと「レダ」は10代の頃読めて幸せだったと思う 最近はすっかり遠ざかってたけれど楽しい時間をありがとう ご冥福をお祈りします
お疲れ様でした ぼくらシリーズ、伊集院、面白かったです
訃報を聞いて少し寂しい気持ちになって このスレを見たら涙がでてきてしまった。 25〜30年前の栗本薫はすごかった。 好きだったからこそ、干からびたトマトになった。 そう、好きだったんだよなあ・・・。
御大へ。 あなたがいなかったら、今の私はなかった。 ここしばらくは離れていたけれど 訃報を聞いて、心に穴があいたような気分になった。 好きだったんだな。 ありがとうございました。 お疲れ様。 ご冥福をお祈りいたします。
小説道場は一時期愛読書だったので追悼カキコ。 まだまだ、いろいろ書ける人だったろうに、残念。
私も十代の頃貪るように読んでました。 終わりのないラブソング大好きでした。 ご冥福をお祈りします。
10代の頃、翼下巻を何回も読み返して毎回泣いてた。 そんな小説は他になかった。 ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
図書館で読んだ「紫音と綺羅」に衝撃を受けたのが栗本薫とこのジャンルを知った最初だった それでJUNEを知って、自分も今でもBLより耽美小説とか言われてたときの物が好き。 真夜中の天使とか、もう物語に入れ込みまくってたよ。 どのジャンルでも、登場人物たちの痛いほどの熱烈な感情に心を揺さぶられてた。 56歳は早すぎる‥まだまだたくさん書いて欲しかった。本当に自分の中の何かを失ったみたいで悲しい
出会わなければ良かったと思った事もあったけれど 苦しかった時代にどれだけあなたの作品に慰められた事か 今まで本当にありがとうございました ご冥福をお祈りいたします
あなたの作品はいくつも読みました。 中でも、森田透の物語が本当に好きです。 読者として新作を読まなくなってからも、 透の物語だけは何度も読み返していました。 きっと、これからも読むでしょう。 距離を置いていた、他の作品も。 ご冥福をお祈りします。
小説道場。 あれこそバイブルです。 読み返しすぎて、ボロボロになってるけど。 彼女がいなかったら、私が小説を書くこともなかっただろうな。
十代の多感な時期にあなたの小説に会えたことは、本当に 私にとって大きな出来事でした。 心よりご冥福をお祈りします。
私も十代は始めに終わりのないラブソングに出会って それから本当に大好きで今でも一番読み返していました。 とても哀しいですが 先生、本当にどうもありがとうございました ご冥福をお祈りいたします。
422 :
風と木の名無しさん :2009/05/28(木) 01:25:48 ID:Ck/FwwHIO
私も最近は離れていたけど、やっぱり好きな作家さんでした。 グインの126巻の展開に、またリアタイで追いかけようかと考えていた矢先の訃報に喪失感でいっぱいです。 ご冥福をお祈りいたします……
六道ヶ辻シリーズの続きはもう読めないのかよ
最後は温帯になってしまったけど、御大だったあの頃、出会えてよかったと思う。 「まよてん」も「セイレーン」も「翼あるもの」も「グイン」も大好きだった。 「ぼくら」や「いとの聖域」なんかは、今読んでも確かなクオリティだと思う。
56だったのか。60くらいかと思ってた。 まそんなに変わらないけど。
終わりのないラブソングと小説道場に励まされ、たくさんの勇気をもらいました。 亡くなったと聞いて、想像していたよりも強くショックを受けています。 後年はいろいろあったけど、自分にとってはやはり心の師匠だったんだなぁと思います。 早すぎる死が残念すぎです…。 心よりご冥福を祈ります。
小説道場とトワイライトサーガが自分の原点。 自分の書く物の中に、今でも温帯の影響がありありと見える。 こんな時でも温帯って書いちゃうほど、栗本薫時代より温帯時代が長かったけど 温帯は確かに青春の、きらめく超新星でした。 温帯化したことも含めて、あの痛々しさが今も自分の指標です。 あの痛さは自分の中に確かに存在する。 さよなら温帯。
ニュースを見て、とうとうこの時が来たのかと思う反面でひどくショックでした。 10代の自分に大きな影響を与えてくれた作家でした。 ご冥福をお祈りします。
初期のSFとミステリをいくつか、あと終わりのないラブソングを読んだだけなので 私の中ではずっと偉大な作家だった。 素敵な作品をありがとうございました。
>>427 さんといい、自分がいっぱいいる…。
トワイライトサーガと多一郎×涼が本当に大事でした。
今、小説で一応メシを食えてるのは小説道場を読んだ
のが大きいんだと思います。
温帯、夢中にさせてくれた時間に感謝してます。
仕事帰りの電車の中で、車内の案内電光板が壊れてて ずっと次の停車駅を神楽坂と表示していた なんだか妙な気持ちになった
新聞見て知った ああ、死んだんだ…癌だったのは知ってたけど、はまってたのは中学の頃だし 今は何書いてるのかも興味なくて知らないし、ここ数年思い出しもしなかったなー と思ったら、すーっと中学の頃の栗本薫作品への思い込みや、読んで泣いたエピソード、 友達とあれ読んだこれ貸してあげるだのとはしゃいだことが去来して またすーっと離れていった ああ栗本薫は本当にこの世からいなくなってしまったんだ、と思った とても楽しかったですよ、あの頃。ありがとう。ご冥福をお祈りします
謹んでお悔やみ申し上げます。 とうとうナリス様のとこへ行ったんだなあ。
大好きな作家かと言われたら肯定しがたいけど 思春期の自分に他にはない衝撃を与えた人であることは確か。 読書なんてただの趣味のはずなのに続きを知りたいがために 苦痛を感じながら我慢して読んだこともあったな。 痛々しさと萌え、違和感と共感にかき回されながら読んだのも懐かしい。 魔界水滸伝の途中までは今でも好きだし本棚に並んでるよ。 思い返すと自分のやおいの出発点はやっぱり栗本薫にある。 ご冥福をお祈りします。
先生には本当に色んな事を教えていただきました。 人生を少し狂わせて下さった方なのに、なんだか言葉が出て来ません。 謹んでお悔やみ申し上げます。
JUNEが本棚の隅っこにひっそり置かれていた頃 むさぼるように読んだのを思い出した。 自然と離れて小説は読まなくなってしまったけれど 小説道場と美少年学入門だけはまだ手放さずにいます。 闘病、再発して手術したと聞いていたから 泣き出すほどの悲しみはないけれど…… 本当に栗本薫はいなくなってしまったんだなぁと 自分でも思いがけないほどショックを受けてるのに気づきました。 ご冥福をお祈りします。
>>397 今朝の読売社会面の訃報記事に
>129巻までの原稿は既に書き上げ、130巻も書き進めていたが、
>先月23日を最後に筆が止まり、病状悪化の為今月7日、都内の病院に再入院。
>闘病中の心境をノートに綴り始めたが、2ページほどでも字が上手く書けなくなり、断念していた
とあったよ。
私は辺境編は好きだったけど、グインの活躍が減って離れたクチ
血湧き肉躍るシーン満載なグイン・サーガがもっと読みたかったよ
グインがどこから来てどこに行くのか知りたかった
レムスの保護者的立ち位置で中原を平定する英雄になって
生き神様みたい扱われるようになるのかなってドキドキしていたんだ…
伏線回収しきった最終巻、読みたかったな…
謹んでご冥福をお祈りいたします
しばらく離れていましたが十代の一時期、のめりこむようにあなたの本を読みました。 読後何日も頭から離れなかった作品、今でも忘れられない作品がいくつもあります。 半ばあきらめながらもいつか出ることがあれば必ず読もうと 未だに続編を待っていたシリーズもありました。 こんな早くに亡くなられるとはとても残念です。 多くの作品を本当にありがとうございました。
「おわソン」を友達が貸してくれて初めてBLというものを読んで、 もっとスッキリさわやかなBLはないものかとさまよい出したのが わたくしの腐女子人生の始まりでした。 ありがとうございました・・・
もう何年も前に脱落したクチだけど、ご冥福をお祈りします。 美少年学入門にあった、キャラの名付けの掟は未だに参考にしてます。 温帯、ありがとう。
厨房の頃、トワイライトサーガにハマって他の作品も評論も 読み漁って、JUNEはじめいろんな世界の扉を開いてくれたのが御大でした。 ありがとうございました。 ご冥福をお祈りします。 予想はしてたけど、イザそうなると結構凹むなあ…。・゚・(ノД`)・゚・。
十代の頃、グインに胸おどらせ、まよ天と終わソンに滝のような涙と鼻水を流し レダに切なくなった気持ちは今も色褪せないままです。 御冥福をお祈りします。
『 小説っていいねえ。ほんっとに、小説っていいね、最高だね。うまい奴は最高だし、ヘタなのはかあいいし、 珍景なのは楽しいし、どんなのでも、ホント私は小説が好き。愛してる。小説を書いて、書いてる途中で、 ペンを握って死んでゆくのが私の夢だ。読むにつけ、書くにつけ、小説こそが、私のただひとつの「剣を捧げた」神なのだ。 (中略) 小説はいいよ、最高だよ。その中ではどんな人生も送れる。どんな人にでもなれる。麻薬などなくともトリップできるのだ。 私は生きてある限り一行でも一章でも一冊でも多くの小説を書こうとしつづけるだろう。 君たちも一緒においで――私と一緒に。』 (小説道場Tより)
いつも読んでいて有無をいわさぬ勢いがあって面白かったです。 これだけパワフルな腐力を持った方はもう出ないんだろうなー。 ご冥福をお祈り致します。
>>443 これを読んで感激して「一緒に行きます!」と思ってたからこそ、
どんどん変わっていき読者に手をさしのべなくなった温帯に絶望した。
アンチになった人の多くは、信じていたお姉さん(または師匠、同志)に裏切られた気分なのかな。
この板初カキコ 初期の作品大好きだった 大人になってからすっかり離れたけど トワイライトサーガだけはどうしても処分できずに取ってある 目を瞑ればあの世界観がよみがえるよ ご冥福をお祈りいたします
若かりし頃、終わソンその他の小説で大きな衝撃を受けました。 色々鼻につくところもあったけど、「小説にはこんな力もあるのかぁ…」と教えてくれた人でもあります。 その筆の早さ、多才さから「多分、70過ぎても現役でバリバリ書いてるんじゃないかな」と思っていたので、突然の訃報で本当に驚きました。 たくさんの感動をありがとうございました。心からご冥福をお祈り致します。
さすがに大手の新聞のお悔やみ記事には こっち系の仕事の業績については書かないのか
表に出る業績は数字で表されるものばかりだからね
そういえば「出版する当てのないヤオイ」原稿、 一杯書いてたんじゃなかったっけ。 追悼商売で本にするのかな。
お悔やみの気持ちは別として、 あぐらの病気以前の記事や、多分出版レベルに届いてないだろう小説は 葬って欲しい
>>450 ロマトモは休刊決定。
>浪漫倶楽部のご案内
>現在17号まで発行されています
>18号は09年7月発行です。
>作者の体調不良のため
>20号を持って休刊となります。
20号は来年1月。
ロマトモ以外にも在庫は色々あるからコミケ含めてイベントにはしばらくでるのかな。
自分が始めて読んだJUNE小説だった、終わりのないラブソング、大好きでした。 I love youの章の前後にかけては その後に読んだ801系小説の中でも、不動の一位の素晴らしさです。 あんだけ熱に浮かされたようなラブラブ状態は書こうとしても中々書けるもんじゃない。 三十路の今始めて読んだとしたら、陶酔しすぎでくっさいなあと思うだろうけど 当時おばさんだった先生が、十代の読者の厨房を夢中にさせる、いい意味での青い文章を書いていたのはすごい事だと思う。 ご冥福をお祈りいたします。
亡くなっていたんだ………。 魔都 恐怖仮面之巻、大好きで今でも読み返してる。 小説道場がなければ、小説を書かなかったと思う。いつか投稿したい!と強く思いながらその当時書きまくってた。 小説を書くことを教えてくれて、書き続ける情熱を植え付けてくれてありがとう。 ご冥福をお祈りします……何だかびっくりしすぎて現実感が無い……。
>445 温帯って「君たちの気持ちは分かる!」系の、エモーショナルな訴えかけは巧かったもんね。 んでいきなり真逆なこと言い出してびっくり、でファンが一転アンチになる。 計算してやってるなら「前言ったことと逆」とか気付きそうなもんだから、素だったんだろうなあ、あれ。
ようやくショックから少し立ち直り、グイン以外の手持ちの古いものから
読み返してご供養としよう、と思って探してみたら復刊JUNE2号だったという…。
そんなわけでちょっとおじゃましま。
ttp://upp.sakura.ne.jp/src/upp27072.jpg ttp://upp.sakura.ne.jp/src/upp27073.jpg 木原先生の挿絵4P小説、それに梓名義の連載・花の美中年学入門
当時はJUNE、アラン、月光とあって、耽美派はサブカルジャンルで男子でも
読んでいるのは多かったですね。ボウイもシルビアーンも聞いてたし、某大手即売会の
スタッフをやってたもんで、色々と仕込んでくる姐さん達がいっぱいいたもんです。
でも、やっぱり楽しかったですよ。ロリ・耽美派・創作・アニパロ
この4ジャンルでグダグダ混ざり合ってやっていた時代ですから。
そういう先駆けをやってた栗本薫先生は偉大すぎて、今だ作家の端くれで
しかない身としては、今でも遠い遠い存在です。
今まで楽しい作品をありがとうございました。ご冥福をお祈り致します。
グイソのキャラ劣化がひどくなって嘆くファンに 「グイソサーガは生きている!生きているから変化するのは当然」 だもんね。そりゃ大河小説で善良キャラが悪漢になったり、 殺人鬼が高僧になったりとかは有り得る。 でも「なぜそうなったか」を読者に納得させられないと。 後から「実はあの時は××だった」「本当はこういうキャラだった」 とか説明されても(゚Д゚)ハァ?としか… ついに蜜柑に終わったから今更ですが…。
>455 自己愛性人格障害者の特徴だよ 正反対のことを平気で言い出して人を翻弄するんだ あちきレーターさんの弔辞読んできた〜 純粋な盲信者がまだ一人はいたようだ あの同人本のせいで本編が総崩れになった自覚は微塵もないようだね それにしても結婚祝いに手作りの調味料って何だそれ…
別にファンでもなんでもないけど あちきレーターを悪く言う意味がわからんわ
>>459 グインの世界をぶちこわしにした同人誌の片棒担いだ人だからじゃ
ないですか?
今日亡くなったと知った。鞄の中にはまだ読んでる途中の「がん病棟のピーター・ラビット」が入ってるってのに。 色々とアレな部分もあったがたいがい楽しませて貰ったし 本当に良い作品や魅力的なキャラを生み出してくれた事も事実なので 作家としてのこの人にはホントに感謝してる。 この作家さん自身だけでなく、続いてたシリーズ作品やキャラ達ともお別れなんだよな……。
このスレを開くの今日が初めて。開いたと思ったら最初で最後の書き込みになってしまった… 栗本さんの物語は私の10代になくてはならないものでした。 「魔界水滸伝」「グイン・サーガ」「トワイライト・サーガ」「お役者捕物帖」「時の石」 「絃の聖域」「レダ」「神変まだら蜘蛛」「十二ヶ月」「殺意」「終わりのないラブソング」 ファンタジー、ミステリ、伝奇、時代小説、耽美 どれもむさぼるように読みました。 栗本薫は私の青春の追憶ですよ。 この板的にいえば 「絃の聖域」の思春期の少年たちの切ない擬似同性愛 「トワイライト・サーガ」のゼフィール王子とヴァン・カルスのプラトニックラブ 「元禄無頼」の義兄と主人公の狂気の愛 「おわソン」の特に二葉が竜一に恋をしてるって気づいたあたりの初々しすぎ瑞々しすぎる描写 そして「殺意」の透と巽さん これらほど私を泣かせ陶酔させ夢中にさせてくれた801はありません。 ありがとうございました。 ご冥福をお祈りいたします。
罵りつつ追悼してる人の陶酔っぷり… そっくり、と思った
確かに
465 :
sage :2009/05/28(木) 19:23:28 ID:Wzt+rAnH0
「絃の聖域」 今でもこの世のどこかに あの姉弟の住んでいたお屋敷があるような気がする 大好きでした
こうやって追悼文読んでるとやっぱり過去の人だったんだなあ… 自分も今は全然興味無くなってたもの 本当にお疲れさまでした
>>456 画面が切れてるのが残念……
でもありがとう。ずっと見たかったものだ。
↓コミュニケーション不全症候群あたりの腐女子論の要約 ・やおい少女は社会の犠牲者で病気なので私が守る!!!!!!!! ・もしかして処女なの?pgr それでも「コミュニ〜」は世間の評判は良かったような 晩年の仕事に関しては拉致発言騒動以外は知りませんが 問題あったみたいですね
同人で温帯自ら書かれたカメロン×イシュトってどんな話だったの?
中学校の時にハマって夢中で読んで、 でもとっくに既刊だった「光の公女」あたりから後は多分買ってないんだよな 時々、平積みの新刊を手にとって、なんか読みにくくなったなと思ったくらい 2chのトマトスレに行き当たって、ふーんと思ったぐらい それで帰省した時「グインwwちょwww黒歴史開封wwwww」と思って 古びた文庫を開いた時、その文章の重厚さに驚いた 外伝が、特に好きだったんだよな 「氷雪の女王」とか「ヴァラキアの少年」とか「十六歳の肖像」 今買いなおそうかなと思ってるくらい あとエッセイも好きだったな 確かに今思えば痛かったけど、読み物として面白かったよ 「くたばれグルメ」「にんげん動物園」 「美少年学入門」も、感覚が古いような気がしつつ オンラインの無い世の中で滅多に出会えない主張で面白かった この辺古本屋ででも探せないかな あと神楽坂倶楽部のグルメコラムも、実際これどうなんと思いつつ好きだった 最近のげっそりやつれた写真を見たら、 何言いながらでも好きなもの食べれてたらいいじゃないと思った 癌はタグイマレではない病気だけど、やっぱり苦しいし辛いし痛いし怖いよね チラ裏だけど日記媒体持ってないのでここに書いてみた 栗本薫先生、あなたの書いたものを忘れない
>>468 世間の評判が良かったのは、当時その手の評論として書かれた物が
ほとんどなかったからだと思われ。
あと、温帯なので一部で本心書いてて、そこは本当に共感できる!って感じの
作りだったし。
すでにトマトじみていた自分は「ああ、温帯またヤッチマッター」と思ってたけどさー。
>>469 カメが盛り場で狼の子のようなイシュトに一目惚れして寝る。
イシュトは強がってるけど実は初めて?で苦痛を堪えながらも気持ちは折れないので
カメ更にベタ惚れして責めたり手当てしたり。
・・・すまん、元々ラ板住民なんで
ここの姐さん達にはどんな説明したらいいのかわかんないよ
>>468 うーん、当時まだ10台だったと思うけど、読んでみてだいぶしらけた記憶が。
温帯はうちの親と同い年だから一世代違えば仕方ないのかもしれないけど。
なにもかもを劣等感のせい、男社会に虐げられて傷ついた少女だから、で済
ませるのはものすごく平板に思えてた。カリスマが使われすぎて陳腐な言葉
になったのとか、「トラウマ」の濫用とかと同じ感じ。
801関係の評論って 「コミュニケーション不全〜」以降、ぱーっと出てきたイメージ。 どの評論家も自分なりの「801論」を書いていて 結局これといった結論は出ないまんま。 自分は温帯の説は「?」と首をかしげる箇所も多かったけど それなりに面白く読めた。
>>472 ありがとう、すごく読んでみたくなったよ。
イシュトの初めてはカメさんだったのかー。
>>474 その後雨後の竹の子みたいに出てきた801論、腐女子論が
なんていうか、自分とは「逆カプ」の人が書いてたみたいというか…
受と攻の立ち位置とか思い入れが180度違うんだから
まず根底からかみ合わずに、どんだけ理屈を捏ね回されても
「…はあ!?」という感想しか抱けなくてね…www
結局、なんか変…と思いつつも温帯のコミュニケーション〜が
一番しっくりきたかなあ、という感じ。
腐女子論というかやおい論は榎本ナリ子のが一番しっくり来たかな… 年代が近くて、二次畑という点でも同じだったから コミュ不全も面白かったし、ひと昔前はこんな感じだったのかと思うところもあり、 そのまま共感出来る部分もあり
479 :
風と木の名無しさん :2009/05/28(木) 23:52:48 ID:G5zDj4XS0
本当に亡くなったと今聞いてきたんだけど、おやすみなさい。 ここ数年のこのスレをときどき覗いていたけど、作家としての死を迎えていた 栗本さんへの葬送を愚痴という形で行っているようなもんだと思ってた。 なんて長い葬送だったことでしょう。
ニュースで知って、ああ昔ちょっと読んだなあ、趣味じゃなかったけど
とか思い出してここに来て、
>>443 読んで今目から鼻水
鬱々と投げやりにしか学生してられなかった自分が、文章を書くことに
熱中できたのはまさにその言葉だったんだなあ…
あなたは確かに私の原点の一つでした
いつかまた、それではおやすみなさい
>>472 横レスだけど自分も気になってきた。
というかカメロンは9歳のイシュトとしたことになるのかな…。
男は9歳の時に知ったって外伝で言ってたような気がするんだけど。
うわぁ・・・ 貴重なものをありがとう!
かなり遅くなったけど・・ 時は平成、ほぼ成人にして出会いました、図書館で目についた美少年学入門が出会いでした・・ 小説道場で号泣、コミ群タナトス、おわらぶまよてん、派生して数々のJUNEを知りました 作品を創るということのいろはは先生に教えてもらったような気がします もっと早くに出会いたかったと悔しく思いつつ、この奇跡のような出会いに感謝です ・・出来ることなら思春期に出会っていたかった!!小説道場が熱かった!!先生ありがとう!!
高校から大学にかけて、貪るように「魔界水滸伝」とか 「終わりのないラブソング」とか読んでいたのを思い出す。 あの頃の自分の生きがいの一つだったように思う。 「トワイライトサーガ」が一番好きだった。ゼフィール王子とカルスのカップリングが 自分のJUNEの原点の一つだった。 今は大分離れてしまったけど、亡くなられるととても寂しい。
夢幻戦記、途中からわけわからなくなってたけど、最後まで読みたかった… グインサーガも読み始めたのに、未完なのが確定だなんて。 栗本先生、続きが読みたいです。 でも、本当にお疲れ様でした。どうか安らかにお休み下さい。
489 :
風と木の名無しさん :2009/05/29(金) 05:28:36 ID:NvWgasyK0
訃報を聞いても、 実感が沸かなかったのだが、 久しぶりにここを覗いて、 嗚呼、本当に亡くなってしまったんだと、 思えるようになりました。 お陰様で、リアルタイムで読んでいた20年余の間、 楽しい時間を過ごすことが出来ました。 今は唯、ご冥福をお祈り申し上げます。
絶句です。 正直こんなに精神的打撃を受けるとは、全く思ってなかった。 残念です。 ありがとう!そしておやすみなさい。
…日経w
朝日のあたる家が大好きでした。
>>491 栗本薫を語るときに男同士の恋愛ものというかJUNEヤオイは絶対に外せないから当然だと思う
一般書でもベストセラー出しつつ、その力量で ジュネ作品も書いてくれた そんな小説家もう他にいないよな
高村薫がいるじゃないか、と言ってみる。
>>483 数々の画像ありがとう。
懐かしくてしみじみしてしまった…。
そして逃げ水が読みたくなったじゃないか、どうしてくれるw
>>495 晩年は力量が低下したのが残念だったけどね
>>496 ああ、高村さんを忘れてたw
「柴田よしき」もいたね
でもなんか栗本さんほど「こっち寄り」な感じはしないんだよね…
>>498 本当に惜しいよね
でも「終わりのない〜」位までは
「さすが元祖、そこらのBLとは違う」と思ってたなぁ
もとから文体模写の人だったし どこかで読んだもののパッチワーク 他の作家のようにじっくり練ることも不要で、人の努力の上に憑依してサラサラ書いていた そうじゃなきゃあんなに早くは書けない ただの模倣と違うのは、そこに自身の心の叫びをかぶせた点かな
>>500 模倣でもいいから、もう少しジックリ、文章を練って欲しかった
エピソードも整理して欲しかった
取り組み方の少しの違いで、もっと良いものが書けたのに…と思う
>>481 まっとうな物語的には絶対プラトニックの方がいいんだけど、
腐女子的には最初の人がカメさんだといいなぁっていうのはわかるw
9歳か。。。
そのくらいの男児を持つ母親としては寒気がするけどね 成人男性との肛門性交なんてありえないわ いろんな意味で 「物語」の持つ力をよくよく知り尽くしたはずの彼女の 手がけるファンタジーのひとつとして懐かしむことにする
そんなありえない生い立ちから狂王になってゆくのは 説得力あると思ったんだけども。 でも常識で考えたら軽率でした、ごめん。
イシュトの人格が歪んだのはカメにも責任があるってことか というかほとんど元凶?
>>504 おおう あやまらないでくれ
ファンタジーなんだから何でもありだよ
そういうつもりで言ったのではないからこちらこそスマソ
自分はだいぶ前のキャンペーンで当選した
作者の直筆サイン入りイシュトのポスターが宝物なくらい
イシュトは好きだしねw
でも9歳を相手にマジやったんならカメは鬼畜だ
そんなにガタイのいい設定でもなかったろうしなイシュトは
>>481 >>502 11か13かとにかく奇数。一桁ではなかったな。
>>503 作者ご自身コミュニケーション不全症候群でそういう意味のこと書いてらっしゃいましたよ。
とにかくわざわざ口に出して言う種類のことではないと思いますけど。
自分の子供で何想像しようが黙っといて下さい。ファンタジーと同列に並べられても薄気味悪いだけです。
>>503 こういうバカ親がゲームやアニメたたきに走るんだろうな
カメイシュはなあ・・・・ あれだけ作中でプラトニックぶちあげといて何時の間に変わったんだ・・って思った。 カメロンは他の奴とは違う、代償に口づけ一つ望まず俺を大事にしてくれた、とか言ってたのに。
はあなるほど… PAN子さんをくるったように攻撃した温帯の心の動きがわかったようなわからないような
>>507 だからファンタジーとして楽しむと(ry ワロタ
>>508 こういう単細胞がリアルで犯罪おかすんだろうなw
カメイシュはパラレルと思って楽しんでる
口付けひとつしないカメもいればそうじゃないカメも
>>499 高村薫は温帯のようにヤオイ書いてる意識なんてないだろうし、違うんじゃない?
柴田よしきは女性読者を意識してたと思うが、腐女子までは意識してたのかな。
意識してたなら温帯の後継者かもしれんが、そうでないのなら
やっぱり温帯の後継者ってのはちょっと違うと思う。
>そのくらいの男児を持つ母親としては寒気がするけどね 成人男性との肛門性交なんてありえないわ いろんな意味で じゃあ最初からこんなこと書かなければいいじゃない
514 :
風と木の名無しさん :2009/05/29(金) 15:00:12 ID:OZe0G+ydO
どういう経緯で事に及んだのかによるなあ。 カメロンの事だからまさか子供相手に積極的だった訳じゃないとは思うけど。
あげてしまったスマン。
>>514 538 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2009/05/29(金) 13:11:46 ID:6/wgq2yz
あー同人だと
少年イシュトがどうせ自分はいずれ男ともやってのし上がっていくんだから
最初はあんたがいいってカメロンにせまるんだよ
カメロンから嬉々として手をだしたわけじゃない
そういう部分ではカメロンは同人でもキャラが変わってたわけじゃなかったよ
>>506 人の子の親だから当然の感想だよね。話題にしてゴメン。
グイン前半の、イシュトは運命の子だから、カメさんがどれほど想いをかけても
少年のイシュトにさえ何の影響も与えることはできないっていうイメージが眩しくて、
それはいいけど801的にはもう少し何か影響あればいいのにって願望はあったんだよね。
>>511 同感同感。
>>516 そんな誘われ方したらカメさんもぐらっとくるわないじらしい。
読みたすぐる……オークションにでてないかな。
同人グインだけでも一冊にまとめて出したらかなり売れると思うんだけどね 温帯のものとして単品で読めるんじゃなかろうか といってもこれは旧ファンならではの割り切り感覚で アニメから入った若い子たちにはきつい洗礼かもな きっとロマン倶楽部のようなことが、一番やりたかったことであるし、性に合ってたんだろうね
ってこれ書いてたら 「通販ロマンの友はあなたのロマンです!」 か何か言って、当時あぐらでフガーッって売り込んでいたのを思い出した 何につけ、勘違い方向であれ、一生懸命な人だったよ おかしゅうてやがて寂しき人の夢のあとだわ
途中までしかログ読んでないので他の人と話しずれていたらごめん
>>518 読んだことあるのでせっかくなので
あと、誤解している人がいるみたいなので最初に書いておくと
カメロンとイシュトがセックスしたのは
イシュトが11歳の時だよ
同人誌はカメロン視点の短編
カメロンはイシュトを14歳でセックス慣れしていると思ってたから抱いた
確か、イシュトが賭けか何かにカメロンに負けてセックスすることになったんだけど
イシュトはさっさと初体験をすませたいだけだったのでカラっとしてた
カメロンは生意気で溌剌としたイシュトに思わず熱くなり無体を働いていた
そんな自分にカメロンもびくーり
さらに最後に実はイシュトが初めてで11歳と知ってもっとびくーり
そんな話しだった
要するに、カメロンがイシュトに惚れた話し
まだ文章が最悪化する前だったし
イシュトもカメロンも「幽霊船」や「ヴァラキアの少年」の時のキャラだから
パラレルワールドとして普通に面白かったよ
>>519 同人グインはとんでもない出来だよ・・・
全然萌えないヤオイシーンが延々と書かれててギョッとした
追悼の気持ちだけで読めるものじゃないと思う
カメロンってどんなキャラなのかイメージだけでもつかみたいと画像ぐぐってみた。 カメ形メロンパンしかでてこない…orz
どんなカプがあったのかは知りたい気も…。 後悔しそうだがw
ヴァレxナリスとか
訃報に接して20年ぶりくらいに「翼〜」を読んでみた。 時代を感じる描写は予想していたことだったが、 「終わソン」と同じ描写があちこちに出てくるのに驚いた。 御大(このころはまだ温帯化してないはず…)は こういうのが好きだったのねと納得してしまったよ。 これから「まよてん」読んでくる。
>>518 自分はイシュトが狂王とよばれたあと、どうミロク教に
救われていくのかに凄く興味があったんだ
確か「人生に大きなかかわりを持つ」って予告されてたから
だから同人にヒントがあるかなーってチェックしたけど
読みきれなかった 受け付けなかった
なので9歳どうこうは自分の誤認だったかもしれない
たしかに実物との比較を書いたのはよくなかった
すまない
あなたがいい人なのはよくわかりました 何度も謝罪させて
しまって申し訳ない
ヴァレナリは平気で読み飛ばせたのは単なる好みの問題だろうか orz
読まなくなって久しいのだけど てっきり狂王となったイシュトがミロク教徒を弾圧するものと思ってた
>>521 ありがとう!
カメイシュは温帯がのめりこみ過ぎてない距離感が良かった。
筋も通ってるし、キャラも壊れてないし、ヴァラキア時代の二人は輝いていたし。
カメロンとイシュトはプラトニックなのがよかったから、同人誌読んだ時はげっそりしたよ。 わざわざ買ったほうが悪かったとはいえ、まさかそんな話だとは思ってなかったから。 かつての儲の一人としては、あの時、だれも同人誌を買わなければ、最初のミュージカルを 誰も観に行かなかったら、その後温帯にならなかったかも…なんて、虚しいことを考えたこと もあったなあ。
>>528 ああ、私もそっち派だったな、信長的なイメージで
イシュトとフロリーの子がミロク教のカリスマか何かになって
グインと手を結んで内と外からゴーラを攻め立てて
最後は父親と対決とか
結構温帯のグイン同人読んでないが故に夢を見てしまっている人多いんだな。 ヴァレナリとか獅子心皇帝×白鳥さんとか死にたくなるぞ。ヴァレがセクースしながら延々 何ページもぶつぶつつぶやき続けた挙句、最後に「ナリスさまーーーーっっっ!」と絶叫したり アキレウスがローデス侯の尻穴に指突っ込んで舐めて「お前の味」と言ったり。
温帯のグイン同人なんて、当人が出してるんじゃなかったら 関連サークルからは総シカト、下手すりゃ凸が出かねないレベルの代物だもんな。 トラウマになった同人誌スレの殿堂入りも確定。 「書いた奴グインか作者の超アンチだよね」「昔道場で落とされたとかそういう人じゃね?」 とか流れの専スレ来るだろな。
>>533 「お前の味」
このセリフだけがどのスレでも一人歩きしてる気ガス
適当にロベルトさんの見せ場を誰か書き出してはくれまいかと、ここ何年も
この人は私にとって敵だったよ。 JUNEを奉りやおいやBLを罵倒して、故人の趣味嗜好適性にすぎないものにランク付けする。 追従する信者にもうんざりだった。 女子向けホモ(とあえて言う)ジャンルを硬直させるものとしか思えなかった。 そんな心配はなかったけれどね。縮小・硬直したのは「JUNE」という言葉の概念。 森茉莉をそっち系の作家扱いするのにも閉口した。 でもこれは笙野頼子が徹底的に批判してくれたからもういい。 反応しなかった栗本薫は卑怯…いや臆病だったと思うけど。 作家としてもとうに死んでいた。 でもこの先もずっと幽霊のように、かつての読者の、そして私の胸中に漂うのだろうな。 この人はまだまだ私の敵だ。
JUNEもやおいもBLも全部好きな自分としてはなんとも
>>536 わたしもすっきりした!!
でもこれは笙野頼子が徹底的に批判してくれたからもういい。
kwsk。できれば出典キボン。
わたしもSFやミステリは好きだったけど、やおいも大好きだけど
温帯の「女子向けホモ」は苦手だった。
ミステリも天狼星(無印)以降読んではいない。
・・・・・・。 場美化(ロベルト総受け)とおまえの味(呆ロベ)と カメイシュ同人とヴァレナリ(単行本じゃなく同人誌の方)出してきたよ。 何から話そうか?
栗本薫はエッセイ等で人が傷つくような事を平気でぽんぽん言うので 傷つけられていたし、大嫌いだったけど、 あの若い時の写真とあぐらの狂ったような日記を読んでいるうち 哀れみの情しか浮かばなくなりました。 あんな人に傷つけられていた昔の私は馬鹿でした。 もう栗本薫は私の敵ではないです。
>>540 個人的にはヴァレナリのやめてやめないでからお願いします。
通信教育講座なら手元にあるよ 伊集院シリーズの松田×アトムのやつ
>>540 個人的には「ああ貴方はわたしのわたしはあなたのわたしのおおナリスさまあーーーっっっ!」が
破壊力抜群だったのだが、リクエストもある事だしやはりおまへの味でしょうか。
正直、温帯が先に笙野さんの小説を自分の著作で茶化すようなこといってたんだものね いちおうホメベースだったと思うけど あんな口調でほめられても誰でも喜ぶどころかアタマくると思う 村上○樹を「彼の小説はイ○ポくさい」とか(←これでもほめてる内容の一文なんだよ)
>「ああ貴方はわたしのわたしはあなたのわたしのおおナリスさまあーーーっっっ!」 ヴァ…ヴァレ?ヴァレなの?('A`)
同人時代のヴァレナリは単行本に比べたら大人しいモノ。 それに、最初の一話しかないのでまだ「やめないで」な関係にはなってないんですよ。 ごめん。 えーと、ロベを騙し薬で眠らせた帝は、35ページほどかけて 撫でたりキスしたり口に入れてみたりした後、双丘の割れ目を撫で接吻し始めます。 6ページほどそうして過ごした後、 (お前は、危険だな、ロベルト−−お前のその無力で無抵抗なからだは…… 虐め趣味は無い筈の帝なのに、 力づくで受入れさせたい、辛い欲望をおこさせる……お前は、危険だぞ、ロベルト……) だそうです。そして、 妖しい誘惑にたまりかねて、思わず、ぐっとつよく指さきをそこに突き刺した。 とのこと。
35ページ全うP希望。 って、もちろん無理でしょうがw
「あああッ−−あッ、ロベルト−−ロベルトっ……」 アキレウスは歯を食いしばり、激しく指を上下させてロベルトを味わいながら、 己れを擦り上げて、あられもなく足を突っ張って二度目の絶頂に達してしまった。 その後ちゃんと夜着かけて寝かせ直し、自分も身繕いして、布団の横にすべりこむ帝。で、 「もう、悪さはせぬゆえ、ゆっくりと眠るがいい。せめて、わしのかたわらに眠る一夜を わしに楽しませてくれ……ああ、お前の味がするぞ、ロベルト……」 思わず指を口に持ってゆく−−そして、 まあ酒飲んで寝るんだけど句点までがちょっと長いので略。以上。
禿しくありがd すげぇな…このテンションで30ページ超え… ますますヴァレナリも読みたくなってきたよ… いっそネタとして笑い飛ばしてやるのが供養かもしれんし
手を拭け、皇帝www
よく腹痛起こさなかったな、呆れ臼…
>>548 懐かしいな…
最初に内容を知った時は寝てる人の口に挿れることができるものか?
歯が邪魔だし何より噛み付かれないか?と悩んだものだった
今となれば何もかも懐かしいよ
ヴァレナリのやつは腐海に眠ってるんで記憶だけだが 拷問でボロボロ+脚を切断したばかりの病弱なナリヌサマーをレイプレイプレイプ! 突っ込んで流血したままヴァレ喋る喋る! この日のために私勉強したんです!激しすぎて脚からも出血! なのにプレイ後すぐに「もっと私を欲しくないの?」ってどんだけビッチなクリスタル公! じゃねえ体力&血液余ってるんですカー? 黒蓮の粉ってヌゲー! とまあこれくらいのテンションでないと語れません。 ものすごくウヘァです。 カイが二人のエチーをのぞかせてもらっちゃう話なんか、 人妻の所に間男が忍んできて激しく求め合っちゃうの!ウフv って声が聞こえてきそうなくらい萎えだったなあ… ああ、なんて遠い…
脚からもかい…w
…………楽しそうだな なんか怖いもの見たさで読んでみたいわ
いやーもうヤメテヤメテやめないで〜
>>547 正確には
>「ナリスさま、ナリスさま、ナリスさま! ……ああ、私のものだ──私はあなたのもので
>──あなたは私の……私だけの……ナリスさまーっ!」
だそうです。
指(・ё・)クサー
>>540 こんな阿鼻叫喚の中、申し訳ないんですが
至極真っ当そうなカメイシュを
普通に読んでみたいんです、ちょこっとさわりだけでも・・・
よろしくお願いします
すごいな…カメロンとイシュトが好きだったから上のレスで興味沸いて同人買おうかと思ってたけど それもそういうノリなら躊躇ってしまう。
>>545 「見つけたので」って、本人じゃんwww
>>555 なんかさ、温帯ベル背ルクよんで変わったんじゃね?
作者がグイン尊敬してる発言してたし、対談してたし。
その残虐性は昔の温帯には無かったキガス。
ベル競る区読んでグイン臭を感じたのは気のせいじゃなかったのか
理想的な攻様になりそうなグインとスカールが ホモ童貞で終われてよかったなぁ・・・
>>565 乱歩好きなら四肢切断ネタ嫌いなわけがない
本当はやってみたかったけどバッシングされるのが恐いからやらなかったってだけかも
>565 いや、昔からだと思う。 ただ昔はまかすいとかでそういう描写が出てきても、それなりに意味があったので 別段鼻につかなかったって感じがする。 少なくとも作中で肯定されるような書き方じゃなかったんだよね。
ヴァレナリの実にどうでもいい豆知識 「同人版は単行本よりは清らか」 単行本になる際に、行為やら流血やらの描写が増えて文章量も増えてます。 それまでその手の文章を読んだ事は無かったけど グイン関連だからと同人を頭抱えつつ読んで、少しは慣れたと思っていたのに 単行本の容赦ない描写に再びひっくり返った位の差。
>>569 涼の陵辱虐殺とか凄かったもんね。
永井豪も好きだったし、まかすいは壮絶なグロだったよなぁ。
ロベが拉致監禁陵辱される話でも場美化を尻に入れられて流血! 校門括約筋は復活しない!一生垂れ流し!ってくらいボコられてたけど。 温帯の脳内イメージ的には豪ちゃん的流血じゃなくて、ジルベールがオーギュにボコられながら! 摩利が夢殿さんに無理矢理!って感じであくまでお美しい…!流血なんじゃないかと。 ただ、受を痛めつけたくてのあまりか、興奮のあまりか、常にやり過ぎちゃうんだろうな。 流血スカトロ+昼メロって雰囲気。
573 :
545 :2009/05/29(金) 21:41:13 ID:T4EZpxMo0
>>564 ID変わってるけど545です。いやマジで別の人なのでww
ブログ見に行って敵認定云々書かれててびっくりしますた。
てか大蟻喰様やら笙野さんやら読んでるもの被ってるし。
似た感性だと同じようなこと感じるものなのか…
リンク先の方、あらぬ疑いをかけることになって申し訳ないorz
涼が最初に死ぬ時の描写はすごかった。無気力なりに弱々しいなりに 逃げよう、生きようとあらがったその末に 死神が慈悲深い翼を広げる淵に落下していった――みたいな文章が。 序盤のごく平凡で弟にコンプレックス抱いてる大学生の、それこそ数奇な運命だった。 そのあとの幽体デートとか、生首黄泉還りとか、宇宙生命体とか、繰り返し繰り返しカポー転生とか 「ほんとうはほんとうにたぐいまれな選ばれし異形だったんですう」 でせっかくのキャラクターも、物語も台無しになっちゃった気がしたんぬ
>>571 虐殺ってどんなん?
涼って主役級の子じゃなかった?
>>574 上4行のところが実はすごく好きだったんだけど、
二部の頭で脱落した…。
幽体デートとかって二部に書かれてるの?
読んだら、いい思い出が壊れちゃうレベルですか?
577 :
539 :2009/05/29(金) 21:50:15 ID:/r8sScHr0
545とリンク先、私も同じ人かとおもったよ〜。 でも、私も似たようなこと考えてたんで、モヤモヤを 言語化してくれて「超スッキリ!」しました。 温帯って結局「自分age」「周りsage」なんだよね・・・・。 ちなみに私も「森娘」は読んだことなかったんだけど 笙野さんは読んだことあるのでいけるクチ。
カメイシュは昔だけに、単行本とは違って文章も抑制がきいてます。痛そうだけど。 イシュトの部屋に案内されるカメ。賭場で見て惹かれ、身体を賭けさせて勝ったらしい。 約束だ、好きにしろ、と裸になるイシュトに、あれ、予想より若いかも?と思いつつ すっかり一目惚れのカメ。 「大丈夫か−−? ちょっときびしいか?」 「う−−うるせえよッ」 心配になってきたカメ。まさか、はじめてでは? 「つまんねえこと、云ってるひまにさっさといっちまえよッ」 苦しんで、なお引かない譲らないイシュトに、意思と意思の対決を感じたカメ、 凄じい勢いで責め始めます。 「ああ…………っ−−」 更に責め続けるカメ。 とうとう、少年の口から、堰を切ったように、鋭い悲鳴がほとばしった。 体を反らし、いったん悲鳴を洩してしまうともうとどめる力は失われていた。 カメ、まだまだ責めます。 もう少年は声も出なかった。ぐったりとなったまま、男の凄まじい力にさらされ、 その翻弄のままにかすかに呻いていた。男も呻いた。 (ああ) いまだかつてなかったような激しい感覚、狂おしい思いで果てて後、 カメは、自分はもう宿命の手に落ちてしまったのだ、と思うカメなのでした。
>>576 ネタとして楽しめる人ならおすすめ。
たーさん×涼のバカップルを求めている(むしろそれしか求めてない)人にもおすすめ。
この二人だけでなくこの人もその人も、あの人まで!元々のキャラ造形を無視して
アレなナニになる「いつもの温帯作品」を酒のツマミにできる人にもおすすめ。
初期形の涼、同じく初期形のあの人この人その人、
涼死亡に至るまでの恐怖感、絶望感、それにいろどられて香りたつ情念、
クトゥルフ感、魚の目玉、物語はどうなってしまうの!?的ゴクリ…感なんかを大事にしたい人
シャレのわかる人と言っても限度も時と場合もあるだろうよと主張したい人
にはすすめない。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
>>578 > いまだかつてなかったような激しい感覚、狂おしい思いで果てて後、
> カメは、自分はもう宿命の手に落ちてしまったのだ、と思うカメなのでした。
なんかカメさんが団地妻みたいでワロスw
>>578 カメさんに笑いつつ萌え、ありがとうございましたー!
抑制の効いた昔温帯に栄光あれ。
ところで場美化ってなに?ばみか???
>>579 ありがとう……すごく悲しくなりそうだから
読まないでおくよ。他のキャラたちも好きだったし。
インスマウスに団地だかで追っかけられるとことか
本当にワクワクしたんだよなぁ。
フルハウス、二冊ぐらい昔持ってたよ。もう手放したけど。 あのカメロン×イシュ話は割とすんなり読めたんだよなあ。 あとナリ×イシュのリバ話もあったよね確か。 フルハウスやってた時点では、温帯には ヴァレ×ナリなんて欠片もなかったはずなのに… 対談で「ヴァレとナリなんてアリエナスw」とか言ってたくせに…
>>582 最初にロベルト総受けを紹介した人が「なにかを突っ込まれています」と書こうとして
キーボードが滑った結果「場美化を突っ込まれて」になってしまい、場美化って何だ祭りになった。
ぐぐっても「スキー場美化」とかしか出て来ないため祭りの火は更に煽られたw
あああ、最後文が変ですね。ごめん。 おい−−大丈夫か…………」 ぐったりしたイシュトを見て、マジ子供?非道な事しちゃった、とかかえ起こすカメ。 それでかろうじて意識が戻るイシュト。 「ち−−くしょうっ−−」 酒、と言われとってやるがイシュトは起き上がれないのでカメ口移し。 すまんことをした、と金貨をとらせる。 賭けの負けを払ったので体を売ったのではないからイラネ、と言いたいが 金は金、と受け取りカメを追い出すイシュト。 一人になり、苦痛を堪えてベッドから降りようとしたが、床に倒れ・・・ るかと思ったその時、抱きとめるカメ。 「は−−なせ……よッ!」 「どうした。もう、何もしないよ」
イシュトを寝かせ、実は11歳だとか、はじめてだよとか聞き出すカメ。 いったん気を許すとなった時の無防備な笑顔に驚嘆。 「手当てしてやるよ。それじゃ起きられないだろう」 「けっこう、しんどいよな」 少年は素直に認めた。 「おれ、男は向いてないのかな。とにかく当分はごめんだ。 こんななにしんどいと思わなかったよ」 なのに最後までやらせたのは、博打の負けはごまかさないのと、 こんな暮らしだといずれ誰かにやられちゃうので、 だったらその前に、カメならいいかな、と思ったからだそうです。 やっぱりどうしようもなく惚れちゃったカメ、 オレは誰の物にもならない、いつか必ず手に入れてやりたい物があるんだ、とイシュト。 少年の名前を聞くカメ。 「おれは、イシュトヴァーン。−−ヴァラキアの、イシュトヴァーンだよ」 昔の野望に満ちた残酷勇猛な若い王の名だった筈で、この少年にぴったりらしいです。 すっかり骨抜きなカメ、この野生動物を年月かけてじっくり馴らしていく、と決め、 寝てしまったイシュトを置いて立ちあがるのでした。 「お休み、イシュトヴァーン」
困った…普通に読みたいぞカメロンとイシュトの本。 オクぐらいでしか手に入らないかなー…。
どうしよう…萌えるw
同じ同人誌でのナリスVSヴァレリウスに関する温帯の言。 ヴァレがランズベールでの拷問係となって、と考えたそうですが・・・ で、その設定で書き始めたんだけれども、 これがもう、てーんでだめなの、書けないのよ、恥ずかしくてこそばゆくて死にそうで。 まったくだめなの。カブトむしのオスとオスどうしをくっつけたみたいに、 どっちも激しくあとずさりしちまって、どうしても交尾しないのっ。
ああ… ギリギリ「栗本さん」だった頃の同人誌なんだね…… なんか目からしょっぱい水が出た。
>>586-587 ええわぁ……11歳にしてチチアの王子。
幽霊船と剣の誓い買い直そうっと。
即効で奥にFULLHOUSE 1探しに行ったけどなかった。
発行1990年だもんなorz
>>585 ありがとうw
小一時間真剣に何の当て字か悩んじゃったよw
場美化も遠くなりにけり、か…(´ー`) トマトと化して随分長い時間がたってたんだな。
スキー場美化www
ここまで読んで、あしたは翼の下巻なるものを入手しに行こうと思った
翼の舌の話かと思ったw
あのころはまだ舌じゃなかったなw
>585 当時のログ見てみたいけど残っていないのでしょうか? ぐぐってもわからん。倉庫もないみたいだし…
場美化は難民かヲチ板の温帯スレが初出のネタじゃなかったっけ。 しかももう五年くらい前だった記憶 ログは残ってないかも
昔どこかの新聞のコラムかなんかに 「生き様」という言葉が嫌いだと言うようなことを書いておられた 「ざま」と言う言葉は「ざまあみろ」とか「このざまだ」とか よくないイメージで使われる物で 「生き様」というと毒を吐きちらし、周りに迷惑をかけまくっている感じだ(うろ覚えの大意)と 温帯と化してしまった晩年はまさしく「生き様」だったのだなあ
それで、ロベルトさんは何を入れられたの? 「南から来た男の方」がエグいんだっけ。
刀の鞘だっけ?忘れた 南〜のほうはフィストファックだっけな 痛そうなの苦手なんで温帯のヤオイはキツい それでも透が島津さんにSMを頼むのは泣けたのだが・・・
なめくじemanon(二代目倉庫番)さん本人が、温帯追悼になっちゃったと 自作フラッシュの紹介してたんで、まだ2ch温帯関連スレの住人だってわかったんだけど 倉庫本体はもう何年もあぼんさせたまんまみたいだね〜 復活する気がないとはっきり宣言すれば各スレのテンプレから外せるんだろうけど 何か理由があるのか いちいちログ変換で一般書籍〜ラノベ〜遠足までの本スレ(56だったか?)をローカル保存したけど 難民のスレは追っかけられなかったなあ
>>599 2003年2月の神楽坂2丁目の時点ですでにネタになってるから
その少し前くらいの難民スレの過去ログを調べてみては?
>>599 自分が覚えている流れとしては…
とある名無しさんが温帯グイソ同人のレポをなさる
「ロベが※に場美化をつっこまれて流血しながらはいずりまわり云々」
住人一同
「場美化ってなに?」ザワザワ「ひどい流血だし温帯だからきっとすごいものを」
「なにそれこわい」「ググったけどハッテン場美化やスキー場美化しか」
阿鼻叫喚の中とある名無しさん再登場
「スマソ。タイプミスで『なにか』が『場美化』に。ちなみに剣の鞘(柄?)ですた」
という感じだった。
レグルスが短剣の鞘をベルトからぬきとり、さかさに鞘をさしこんだのだった。 だそうな。鞘鞘。
エログロだろうが流血SMだろうが白鳥だろうが、刀と鞘だろうが、いいんですよ BLと同様それが創作者のパッションであり、日陰嗜好であっても 一つのジャンルとして確立されているんだから けど、グイン本編とリンクしちゃいけなかったなぁ温帯 ついでに素人でも引くような、素人以下の文章を書いてはいかんかったなぁ
>>608 お説ごもっともだが
呆れ臼が白鳥さんにイタズラした翌朝ハゾス以下臣下が「勝訴!」よろしく
「陛下が思いを遂げられたー」と宮廷中にふれて回る
気のふれたケイロニアを描写された日には「創作者のパッションでありひとつの嗜好なのだ」
などと正論受け入れる気力も尽きる。
あ、うん、「本編と絡めるな、素人以下のものを書くな」は そのことも含めて言ったつもりだった。分かりにくくてごめん 白鳥の父親であるあちきレーターさんが、ローデス・サーガの遺稿をまとめなさるそうだ そのくらい当時内輪ウケで盛り上がったのは分かるが、二次創作を作者自らがやって、それを正史にしてはいかんよね
刀の鞘ってちょっと素敵じゃない!(厨二病的な意味で トワサガといいみなを魅了するカメイシュといい、やっぱ基本抑えてるんだよな 自分はマリ公萌えであとがきでどんなにけちょんけちょんでも 実際の描写はマリだめなこだよかわいいよマリと思ってた マリウスはきっとスミヨたんに近い子なのに そんなマリウスもスミヨたんもかわいいと愛しているのだが 薫はセルフイメージはナリ公なんだなあ
鞘には金属の飾りがほどこされていた。 のを足でぐいぐい押し込む→数回抜き差し→いきなりぐいとひきぬく そうです。ああ流血。 ・・・なんてのを見ていたら、その少し前でロベが 途方に暮れてその華奢な手をよじりあわせ ているのを発見してしまいました。あはは。
やーな予感がしたんで作者のグイン同人には手を出さなかったんだけどちょっと後悔 ここのレス読んでるだけで爆笑できるってスゲェよな
今日はじめてこのスレにきて
>>320 のレスを見て
終わりのない〜が栗本作品だったことを思い出したわ
すっかり忘れてたなあ、吉田秋生のイラストにつられて買ったんだ当時
グインも早く読んどきゃよかった
「翼あるもの」下を初めて読んだ時はこんな悲惨な主人公はなかなかいねーと 思ってたけど、今となると温帯キャラの中じゃ1・2位を争う ハッピーエンドキャラになったな、透。 島津さんと良を両方手に入れちゃった。作者に愛されるって幸せな事だな。
栗本さんに愛されたら幸せだが、温帯に愛されても幸せじゃないかも
じゃあナリスは幸せじゃなかったんだな
ぬこに会えて嬉しそうに死んだからいいんじゃね?
作者の絶大な愛を受けた翼上巻の主人公達は どっちも悲惨だったが… しかしあれ思いっきりナマ+半生やおいだよね 透は距離を置いた愛情を適度に受けてたんじゃないかな 作者が一番愛を注いでるキャラが一番人気から外れるのは よくある事だけど
作者が贔屓してるリンダも気が強すぎて最初から好きになれなかったな。 まだレムスやアムネリスの方が好きだ
遅ればせながら 最近はすっかり読んでなかったけれど JUNEの創刊号から持ってるけれど、ただただご冥福を祈るのみ 青春の一頁どころではなく三つ子の魂百までもの 人生の刷り込みをありがとうございました
623 :
風と木の名無しさん :2009/05/31(日) 12:14:08 ID:04e2+D2TO
死人の作品をホモネタにして何とも思わない恥知らずが集うスレはここですか?
違います。
その思想だと、一般読者が 「死人のホモ作品を無理矢理ノーマルに解釈して何とも思わない恥知らず」 になってまうw
49日前だから死人じゃなくね
>>623 ごめね。携帯から一生懸命考えて煽ったんだろうけど
ピントがズレまくりだよ。
>>623 もともとホモネタの作品(だけを)をネタにしているだけですが何か?
一連の同人ネタは原作者本人が書いたものだということを
>>623 がわかってないだけじゃないか?
アニメから入ってきたばかりの人なのかも。
もともとホモ話でないグインのフォモ同人誌を出した上、 「こちらが正史」と言い出してファンをがっくりさせたのは作者本人だし。
>>629 ああ、そうか!
この「作者本人の書いたホモ同人誌」の話題を
「どこかのキモ女がウヘウヘ言いながら書いてコミケで売ってた同人誌」
だと思ってたのか〜
>>623 でもねえ…残念ながら623がおぞましく思ったらしいこの話
原作者本人の書いた本だから…
もしかしたら、作者は最初から・・・ 読者を「こんな目にあわせる」のが目的でグインを書き続けてきたのだとしたら・・・ 私には、どうもそう思われて仕方がないのですよ(伊集院調
若い頃だったら、自分も怒ってたかもな・・・ けど大人になった今となれば、温帯が人格障害者だったことが分かる カレーに毒を入れた女と同じ目つきをしてるんだよね たまたまパクリ小説が巧かっただけ<出だしだけ マルチな天才の化けの皮がはがれてみれば、そこには欲求不満の怪物しかいなかったっていう 何もかもがしょっぱいばかりだ
>>634 それは言い過ぎだろう。少なくとも温帯は犯罪者じゃない。
ちゃんと実績残してるよ
後半アレすぎてとんでもないことになっちゃってるけど
受賞歴とか初期の名作をなかったことにはできない。
634みたいな読者面したミザリーがつきまとってたとすれば 後半生の引きこもりも作品の劣化も女性キャラヘイトも綺麗に説明がつくな。 それでも書き続けたんだから偉かった。
>>636 はあぐら坂を読んでなかった人間なんだろうね
あぐら坂を読んでも>634が温帯を責めてるつもりで 自己紹介してるのがわかるな >634は温帯のパクリの検証サイトを立てて世間に問えばいいんじゃない?
スレ内でも、温帯作品について 「最初からダメだった」って人と 「と中からダメになった」って人では ビミョーに温度差があるね 自分は、 「やおい作家としては、あまりシュミじゃなかったけど エンタメ作家としては好きな方だった」 からグインのgdgd化は哀しかったし タナトスゲームのオチは、ちょっとショックだった (死んだ腐友を振り返って彼女の好きジャンルを語るって辺りで泣かされただけに) グイン前半の面白さを維持してくれてたら イタタ…な言動あっても、この板には 3下半スレの派生じゃなく、ちゃんとファンスレが存在してた と思うんだ
このスレだけでも流れを見ていたら自然と知れることもあるだろうに
>>636 や
>>638 がそこまで必死に噛み付いてくる理由がわからない
信者?
>>636 >後半生の引きこもりも
他の人と間違えてないか?
世間の話題にならなかっただけで
温帯は後半生、舞台とかライブとかイベントとかやってたよ
>>640 自分を大人だと言うわりには、
殺人犯と温帯を同じくくりにしちゃうような
幼い罵り方をするからじゃない?
温帯の嫌なところをしっかり継承してらっしゃる。
>634みたいに妙な方向で全否定する人っているよね 信者とか関係なく、結構気持ち悪いこと言ってるぞ まあ>636も変だけど
>>642 揚げ足とりは温帯の十八番だったっけ
嫌なところをしっかり継承していらっしゃる
かつてのファンで、死亡してからにわかにスレに出入りしてきた人と
ずっとあぐら坂を見てきた人とでは、思うこともかなり違うとは思うけどね
目つきどうこうは人の容姿に触れることだったから、こっちが悪かったよ
>>644 悪いことをしたら謝れって、
子供の頃、教えてもらえなかった?
悪かったよ、って認めれば謝罪だと思ってる?
こういうのを揚げ足取りっていうんじゃないかなと
思われて仕方ないのですよ。と伊集院調でw
>>639 グインは温帯がPCで書き始めてから挫折した
手書き原稿時代の方が勢いがあって好きだ
>>645 なんでそんなにいつまでも必死で揚げ足とってるの?
温帯と目つきが似てるの??
可哀相
>>643 2ちゃんにはよくいる基地害アンチじゃね
このスレに出入りしてた層と あぐらを毎日見てたようなヲチ系の層って微妙に違うと思うんだ >639(下四行) グインさーがで801スレがきっとあったよなー
あぐら見てても全員が
>>634 みたいに思う訳じゃないよ
信者じゃなくてもね
というかID:JUPPxhRr0はヲチ板の方が賛同して貰えると思う
>愛と冒険の物語に胸躍らせた日もあった。うっかり師と仰いだ日もあった。 >けれど…… なのでこのスレには元儲が多いと思う。 ヲチスレの方は「栗本・中島の著作に興味ないがあぐらがすごいので」な人もけっこういると思われる。 当然こことヲチとは温度差がある。 ここではあぐらのことはあまり出て来ないし。 温帯の著作とか同人の話とか。 ろま友も初期には販促部長様による渾身のレポがあってありがたかったな…… 販促部長様、その節はお世話になりました。
さんざんガイシュツだけど、ここのヲチスレのノリを持ってこられても ものすごーく困りますってことよ。 そういやヲチは対象$死亡で消滅だったんだっけ?
すまん。どうでもいいけど ここの、じゃなくてここに、ね…orz まあなんだ。ヲチから流れてきてる人がいるとしたら このスレでヲチスレ的なこと書いても反応はないし むしろ不快に思われるだけだからスレ違いですよ、よ。
>>650 ヲチ板兼住人だけど、こんな妄想100%で得意気に叩くバカ=ID:JUPPxhRr0に住人面されても迷惑なだけです。
すごいねー 自分らこそ普段さんざん故人の揚げ足とりをしておいて 水に落ちた犬を叩けるとなれば、得意気にわらわらと沸いてくる
NG ID指定でスッキリ☆
時々しらっと出してくることわざが日本人になじみの薄い ……というか某板住人としてなじみ深いものだったりするのは 故意に印象操作するつもりなのか天然ちゃんなのか判断に迷うな……
ID:JUPPxhRr0は、何でこんなに必死なんだろう? 賛同してもらえると思ってたら袋だたきだったからかなあ?
>>635 には、素直にそうだなと思えたけどね
>>636 >>638 あたりは妄想100%で人を叩いてるだけで、こちらを責めて謝れ謝れというならば
この二人だっておかしいって話
自分は、温帯の「書き流す=自動筆記」ってのがダメだった。 つか、初期「伊集院」や「ぼくらの」「時の石」を読んで 「これ、自動筆記・・・?ある程度推敲してるだろ」って思ってた。 つまり「天才少女伝説」を作りたかっただけでさ・・・。 周りものっててくれているだけかと思ってたんだ。販促として。 ところが、そういう温帯の「理想我」を周りが書き立てるものだから 温帯もその気になったんじゃないかと思う。 まだ、紙なら「ド忘れした単語を辞書で調べたり」「類語調べたり」する 過程で、推敲もしたんだと思う。 ところがパソコンだと、脳みそ直結だから文字通り「自動筆記」 表現薄く、なるわけですよ。パソコン使い出したの「天狼星1」あたりだと 自分では睨んでます。あてずっぽうだけど。
>>634 が何故たたかれるのかわからんな
どんだけ実績残してようが、あれだけおかしかったら
人格障害といわれてもしょうがない
最後にイベント行った時は売り子さんが温帯は腰痛めてて新刊でなかったって言ってたな
温帯の、作家としての一番のミスは「編集者」を「配偶者」にしたことかな。 もしくは、「配偶者」を「編集者」としたこと。 編集者は良くも悪くも「第三者」で温帯が自らを律する要素とならなければ ならなかったんだと思います。 晩年、「中島梓」名義で評論書けなかった原因も分かる。 温帯は「森カオル」を捨てたんだよ・・・・。
>>661 人格障害と書いたことで叩かれてるわけじゃない、と
ここまでのレスを見てもわからないのなら、
どうしょうもあるまい。
>>661 理解できない人にいくら言っても無駄だと思うので
そのままの理解できないあなたでいてください。
温帯が色々と人格的に問題があった人であることに異論はないよ でも死人の出てる事件の犯人と同一視するのはやっぱり言い過ぎ 温帯が何か犯罪を犯した訳じゃないんだから… まあ作品のgdgdさとキャラ破壊っぷりは犯罪的だけどなー(;´Д`)
>たまたまパクリ小説が巧かっただけ<出だしだけ
それだけならとっくの昔に表世界から消えてるしこんなスレも無かったよ
最初の認識からして
>>634 は場違いなんだ
温帯に対して、青春の美しい思い出や若き日の心の師って感じに 捉えてる人たちの熱い追悼は結構見かけたよ 「今」を知らないからこそ、美しいままだった人たちにとって 彼女はいつまでも病で人生半ばにして断たれてしまった才能なんだと 思うと切ない反面、幸せなひとだとも思った 少なくともその影響力だけは本物だもの
ああー801ちゃんとかの追悼文は意外と激しかったね。 今読み返しに行ったら、最近の記事じゃ須和サンのファン温帯の作品には言及ナシなのねw。
前のほうにあった時事通信の写真は素晴らしいな ルサンチマンに満ち満ちている 才気あふれる人ではあったよ まだ女性の平均寿命まで30年もあったのにね 才能すり減らして書いてたんだろうな いなくなって寂しい作家ではある
600 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/31(日) 20:08:46 作家はみな「神の視点」を用いて作品を書くものなんだろうけど・・・ グイン、伊集院、加賀四郎・・・中島梓・・・それらがみんな 「あたしには見えてるんだぞ」 という、なんつーかな・・・そういうものの投影だったような気がするんだよな ひそひそ話で自分をバカにしてるクラスメイトにさ、いきなり振り向いて睨みつける「いじめられっ子」 そういうものの昇華した形だったのかなって、そんな気がしてる でもって、そんな加賀やグインや伊集院が大好きだった俺なんかも、やっぱり同じものにこだわってたのかもな 「名探偵は、滅びようとしているのですよ」 ネット社会になってゆく日本を、電車か何かから俯瞰していた伊集院がそういってたな(ゾディアックで まるで「見えてる見えてるって自慢してるけど、こっちからだって『見えてるんだぞ』」と、 ネットを駆使し始めた一般人たちが言い出したことに、怒っているようにも思えた その後の御大が内向して行ったというのが、時系列的に符合するのが、なんともやりきれない気がするなあ・・・
あ〜、でも確かに最初は「私はあなた達の気持ちが分かる」ってのも 「あなた達に共感する」って感じだったんだよな。 いつの間にか、その共感の部分は無くなってた。 でもそれも思えば、BL系での売り上げが取れなかった頃から?
>>671 昼行灯と大人の恋愛(爆)を経験したあたりで、
「おまいら恋愛もしらない処女かよプギャー!」な見下しが始まった。
まぁ不倫だから立場は弱いし吼えたくなったんだろうが見下しは余分だわな
>>801 そこにリンクされてた、別の人が書いた「苦い追想」が面白かった。
唐沢というのもかなり胡散臭い人ではある 温帯の才能の源は結局この世の異邦人であることにあったんだろう 世界に対するちぐはぐな感じっていうのは持ってる人多いから 自分の異邦人性を代弁してくれる人として熱狂的に歓迎された しかし才能を認められ女として認められ愛されたらその才能は輝きを失ってしまった 人間全部ってわけにはいかないのかな
追悼の気持ちを込めて仮面舞踏会を読み返したらすごく萌えたから、 通信教育講座ってどんなんだろうってググったら、こちらのスレの18丁目がヒットしました 買うにしても買わないにしても、勉強になりました。姐様方ありがとう。 ……8×4か…
>>677 香典代わりに買っちゃいなよ!
ネタとしては面白い(かもしれない)よ!!
>>676 なんか子供を産む機械に落ちぶれたリンダみたいだな
>>672 クラタマがその頃居れば間違いなくだめんず宣言を受けただろうに
kuratama自体、だめんず以前の問題として人見る目そのものがないからなあ
欲求不満だからこそ書けた部分があるんだろうな 満たされたら枯れてしまった それも人生か
満たされてたんだろうか。 ほんの一時、満たされたと思った時に枯れてしまった。 そしてその後は、満たされてると思い込もうとして、満たされてる人たちへの 嫉妬と敵意と自己愛を垂れ流すことになってしまった…。
まっとうな男性と家庭を持つか、優秀な編集者と組めていれば どちらかの幸せを得ることが出来たのだろうか
作家としての自覚に欠けてただけ 慢心して傲慢になり、天才は努力で作られるということを疎かにしただけ 自分の真の姿から目をそむけ、必死で偉大だ幸せだと虚栄の姿を言い張っていただけ 人を攻撃して貶めることで、鏡に向かって暴言を吐いていただけ ただそれだけ
作家として自覚はあっただろう 小説の神に選ばれしアテクシが原稿用紙にあいうえおって書けば小説になるのよ的な意味で
「抑圧された被害者」だけでなく、他人の幸福を奪った加害者でもあった。(離婚騒動の話ね) 他人を踏みにじる気持ち…加害感情や罪悪感についても自分の中に受け入れなくては ならなかった。でも、できなかったんだろうな。 僅かながらにあったとしても、それは自己正当化の言葉の羅列の中に消え去った。 彼女は言葉をそのように使ってしまった。 これはどこでもありがちな話。でも、作家はそれではダメだったんだよ。
あれほど饒舌だった人が、それだけに「あんまり言わなかったこと」の方にこそ あの人の病を知る手がかりがあるんだろうな・・・ 弟のことや、レストランのスープを盛って帰ってきてくれてた祖父、 インスタントラーメンを教えてくれたお手伝いさんじゃなくてね つまり、両親だよな
母親の話は少しあったよね。 お弁当の話。 てか、病ってコミュニケーション不全症候群について?
父親の話もあった エビの尻尾の話
父親自慢と母親の悪口はたびたび出てたと思う んで、あぐらの母親への暴言はさすがに誰かに突っ込まれたのか 「昔はむしろ父の方と折り合いが合わず、母とは上手くやっていた」 とフォロー 不倫略奪婚でゴルァされた恨みを延々ひきずってるだけなのを 「弟に愛情奪われて虐待されて〜」と後付けで正当化したんだろと 自分は推測してる 温帯が一番はじめに切った「ちゃんと批判してくれる相手」は 母親だったのかもしれない
お母さんは否応なく「すみよ」って呼ぶだろうし その現実がイライラしただろうな。 「アテクシは今をときめく流行作家栗本薫クンなのに!」みたいな。
他スレで温帯の話題になって、冷めたのは作品劣化と中の人の発言を知ってと のどっちの理由?というのが出てきたんだがここにいる人はどんな感じかな ちなみに自分は作品読んで内容に首を傾げるようになって、他の人の感想なんかも 読んでみようとネットで検索して温帯発言まとめを知って、それでもまだ好きだった ので、通信教育講座を通販で買ってトマトになった ちなみに18丁目で通信教育講座の内容に回答してる一人だwと677で思い出した
作品劣化が許容範囲を突き抜けてますた
作品劣化に我慢できなくなって新作を読まなくなって、 でもいつか持ち直すんじゃないかとずっと期待はしてた 拉致発言であぐらの存在を知って2ちゃんのスレも読むようになって 言動にアイタタタタタ…とは思ってたけど、 作品がまた面白くなってたら普通に読者に戻ったと思う 作家の人格と作品は別だと割り切って
>>693 相乗効果というかマイナス方面へのスパイラルというか…
小説が微妙になって、なんとなくヘンな気持ちになってきたところに、
シャレとかただの毒舌では済まされないような暴言の話が(いくつも)出てきて、
しかもそれが一過性のモンじゃなくて進行形だったと。
そんなこんなでモヤモヤしたものが、ある日臨界点を突破した、って感じかなー
好きな作家の死にはショックを受けるし、どーでもいい作家ならほんとにまったく
生死に関心がないもんだけど…温帯に関しては、なんかものすごく複雑な気持ちがある。
>>693 作品が自分にとって面白くなくなったからだなー
あと温帯の贔屓キャラが作品内で出張り始めると面白くなくなると
感じることが多いから、そうしたら読まなくなる
六道ヶ辻も竜介が出張り始めてから読まなくなった
温帯の贔屓キャラと自分の好きキャラが被ってたらまだいいんだけど
発言云々は正直、別に気にしたことはないっていうよりどーでもいいな
興味があるのは自分にとって面白い作品かどうかっていうことだけだから
最近読み直して初期のグインに萌えてしまった場合は ここで語るのってスレ違いになるのだろうか。 自分以外誰も萌えてないカプスレで語るのはちと寂しいような。
カプスレ?キャラスレじゃなくて
初期ならホモカプ萌えも普通じゃない? 30巻あたりでグインから離れて、温帯の言動も興味なければ 都合よく楽しめる人もいると思うんだよね。
ブログ小説で十分ですと言いたくなるほどの作品の劣化と 作品が落ちるにしたがって急上昇してきたオンタイの本性の相乗効果 作品さえしっかりしていたら作品と本人は別だと割り切れる オンタイの場合は割り切れるどころか、ひたすら嫌なものを見せ付けられてたって感じ
>>693 には悪いが発言を気にとめたことはまったくない。だって元々ああいう(暴言や反社会的行動が格好いいと信じている)人だもん。
作品やエッセイを知らずにただあぐらを見たらスター誕生!と思うのは分かるけど。
ファンタジーやミステリーの一部として表明する分にはああいうのは許容されるんだよね。その区別が付かなくなっていたのは残念。
離れたのは作品を楽しめなくなったから。その原因が作品のクオリティにあるのか自分が変わったからなのかは判然としません。
かっこいいからって、人を苦しめたり傷つけたりしてもいいってわけじゃないだろう 作家はただの職業だ 職業的に特化する部分はあるだろうが、オンタイの場合は故意に人を攻撃してた それがゆるされるなんて思ったら大間違いだし、卑しい人間からはミューズも離れた 苦しんで死んだのも天罰かなって思う
>>698 ここ以外ないと思うのでここでどうですか。
自分も初期には心残りがたっぷりあります。
手書きからPCに切り替えたあたりから読むのやめた 粗製乱造って言葉の意味を知ったよ 温帯は厨二腐のまま一生を終えた感は否めない なんやかんやで20代があの人のピークだったんだなと思う
>>703 世には、故意に他人を攻撃して傷つけようとする人でも
「そういう人だ」と納得していれば気に留めない人もいる。
その場合、自分が攻撃されても気にしないかどうかは別。
ただ、自分がその攻撃対象になってもやっぱり気にしない人もいるみたい。
>>693 若いころには心の師だったから温帯の毒舌を真に受けて
攻撃対象に「自分のような存在」も含まれてしまった場合は
あの人にとってはそうなんだろう、でも自分は…!みたいに真剣に葛藤してた日々が懐かしい
グインの劣化も、信者フィルター+続きが気になるってフィルターかかってたんで
ここで言われるよりずいぶん遅め(70巻くらい)まで意識しなかったよ
2ch覗くようになって、あの毒舌に違和感ある人は多いんだなって知ったとたんに憑き物が落ちたようにトマト化した
他人の意見に左右されやすい自分が悪いんだけど、初期の温帯には熱い独断と偏見で人をぐいぐい引っ張るようなパワーがあったからな…
攻撃対象になっても気にしない人は 勝ち組気取ってる温帯が、どれほど惨めな負け犬か分かってたからじゃない? 作品を読んでも当人を見ても、失笑しか出ないなんて悲惨以外の何ものでもないもの
小説はシリーズものは90年代初期には読まなくなってて、たまに単行本を買ったり、 新聞や雑誌に載るコラムやエッセイを時々読む程度だったんだけど、 それらが軒並み面白くなかったのが決別へのきっかけ。 「あずさの元禄繁盛記」と雑誌・正論に載ってた評論だったか。 「元禄繁盛記」は小林智美の挿絵のみが見所の、資料上っ面読み&書き飛ばし、 やたら忙しがってるだけの愚痴エッセイ。 正論での評論は…評論じゃなかった。気にくわない事象に対して「論じる」のでなく 感情で文句つけてるだけの駄文。(一年で連載終了してホッとした) あまりのひどさにびっくりして、グインはどうなってるのかとネット巡回始めたのがこの頃。 劣化ぶりを嘆く声はそろそろ大きくなっていたけど、信じてるファンも多かった。 「24人のビリー・ミリガン」や「グリーンマイル」の解説のアレで、読書人に ダメっぷりはかなりひろまっていたけれど、まだまだ足りないと思ってた私は あぐら開設は歓迎だった。 ダメになるならとっとと完全にダメになって、ファンからも見捨てられて さっさと消えて欲しかった。 でも結局最後までグインは残り、悲しむ人もこんなにいっぱい。 なんだかんだで幸せな作家だったと思う。 でもああまで劣化した思考と文章を支持したファンも罪深いと思う。
>>693 ヴァレリウスが、リーナスぼっちゃまよりリギアよりナリスを選んだからかなー
そうやって考えたら、私は温帯の文章の劣化とか本人の人間性とか、
あまり気にしないで済んでいた幸せな読者だったのかも
伊集院シリーズで夢中になり、時代物やSFなども読み耽るように ↓ 小説同情を知り読み耽る ↓ おわらぶで熱狂状態・どう見ても儲です本当に(ry ↓ 小説同情終了・この当たりから次第に温帯小説から遠ざかる ↓ 2ちゃんにたどりついてヲチ板を知り衝撃 ↓ 確かに温帯の言動も小説もおかしいと感じるように・トマト化
エッセイや評論はほとんど読んでない グインと伊集院を追いかけてたけど、だんだんキャラの言動に「?」となるようになって マリ臼とかのキャラがuzeeeeと思うようになり 天狼星の途中でついていけなくなり なんやかんやで2ちゃんに来たらあぐらがアレすぎた。 でもトマト化の原因は温帯発言じゃなくてやっぱ内容だな 最後にがっくりきたのはリーナスの扱いかなあ それ以後ほとんど読んでない
そういえばヴァレ×リーナスにほのかに萌えていた頃があった ヴァレが寝てる坊ちゃんみながら「私はぼっちゃんのそういうところが好きなんですよ」とか 言ってたりしてるのがほのぼのと可愛らしくてね… なんと遠い昔の事だろう
ヴァレの16歳の肖像の短編読んだら泣けてきたよ。<リーナス ヴァラキアの少年のイシュトも大好き。 ちゃんと自立してて、誰にも依存なんかしてなかった。
私も内容。しかも萌えが中心。 最近面白くないけどグインがいないからに違いないと信じて読み続けてたら 何故か最萌えのヴァレリウスがいきなりナリスの獅子身中の虫から最高の賛美者に。 この時点でお話としては見切った。 その後数巻消化試合してグインがシルヴィア連れて帰って来てオロのことも家族に 伝わったので心おきなく離脱。 後から知ったけど「唐突すぎるだろ!洗脳かよ!こんな犯人は透明人間でしたみたいな小説 読んでらんねー」と思ったヴァレリウスの豹変の背景はホモ同人で語られてたみたいですね。 ちょw受けが攻めにwwwしかも攻め以外の人間とカプってwwwww 納得すると同時に自分の嗅覚にかつてない信頼感が。 読むのやめた当時の虚脱感は半端なかったけど今思うと太平楽で幸せなもんだ。
作品の劣化だなあ グインは本当に大好きだったのだけど、70巻前後で あまりのつまらなさに産まれて初めて読み終わった本を叩き付けた で、もう読むと辛いから読まなくなった しばらくしてラ板のグインスレを見つけ、 過去ログを読みふけって、それで何となく気がすんだ 痛い人なのはなんとなく分かってたので、それほどショックではなかった
グインのケイロニア宮廷陰謀編まで熱狂して読んでたけど、その後がくっと 詰まらなくなって、それでも惰性で読み続けていた。でも後書きで温帯お勧めの 南から来た男(上下巻)を買って、それを読んだ瞬間自分の中で何かが終わった。 読んで即日ブコフに売りに行った本なんて、あれが初めてだった。目の前にあると 腹が立つというか、気持ちがものすごく落ち込むというか、嫌な気分になったので。 でも、ネット検索して2ちゃんの温帯スレにたどり着いて心の平安を得た。
自分は「お宝島」がターニングポイントだったなぁ。 最後まで読めなかった本はあれが唯一だったよ。
賢明にも、宝島はスルーできたけど、 初変で致命傷負ったおいらが通りますよ…
天狼星のアキラマンセーっぷりで違和感を覚え始めた
シルの境遇が酷すぎてじっくり読めなくなってたところに グインの「ゆかいなやつ」(だったけ?ウロですまん)発言でダメになった。 もやっとしたものがどうにもならなくて、ラノベの作品スレにたどりつき トマトになった…
最初の違和感は、ぐいんに「御存知○○である」「既に読者にはお馴染みの〜」 という一文を使い出した時。 その世界にずっぽり入り込んで読んでたのに、いきなりぶーんと俯瞰視点に 飛ばされて白けた。ハナからそういう文体なら別に気にならないんだけど。 それだけならまだ好みの問題で済んだけど、とにかくぐだぐだと面白くない 状態が続いたからなあ。 トドメがなりすとヴァレの何ページも費やした「殺せ」「殺せない」の しょーもないやり取り。 なりすが一番の御贔屓キャラだったこの私が「ええからさっさと括り殺せ!」 と本を投げつけたくなった。 作家として見切ったのは「誤変換はパソコンが悪い」発言。
シルヴィアの扱いに愕然 マリウスの劣化に呆然 でもまだ許せた 自分が温帯に見切りをつけたのは、 ある漫画家さんの一周忌特集を組んだ雑誌に寄せられた 「アテクシも癌なの!アテクシも着物好きなの!」 という追悼とは名ばかりの自分アピールに終始した駄文だった あぐらを愛読していれば耐性がついてたかもしれんが…
>>720 伊集院は、私も「蝶の墓」が最後だったなー
ハードカバー買ったのに
大介VSシリウスのパリ決戦は華麗にスルー、
分厚いくせに肝心な話はカットしまくり、には唖然となった。
延々と新キャラの描写ばっかで、
( ゚Д゚)ナニコレ?ほんとに伊集院?って感じだった。
まああそこで脱落して良かったと思ってます。サインペンとか…ないわー
グインは、ローデス・シリーズ(おまいの味)とマルガあたりからか、やっぱり。
アムブラ動乱まではまだナリスは陰謀野郎だったけど
○蛾を挟んで、同人設定のまま出てきた時には俺の姫だったからね
あーもう
ヴァレとリーナス好きだった 世間知らずのボンボンとスレたひねくれ者の主従に微萌えしていた あとひとつ言うなら ナリヌ様は攻め派だったんだ。暗黒微笑系の。 いやでも別に受けでもよかったけど、女王様系とかだったら 原作者と逆カプ、というかキャラカプ解釈があまりにも違うってのはコレ…orz
漠然とナリイシュだった自分を思い出した……
自分はカメイシュ好きだったな… 幽霊船での不良少年と余裕のあるおっさんのやり取りから ユラニアから鬱になって帰ってきたイシュトを迎えるとことか 原作早めに脱落したけどアニメ次第でぶり返すかもしれない
マルコ×イシュトとか考えてた時期が 自分にもありました。
グインは加藤絵で惹かれて買ってたから、第1部ノスフェラスからパロへ 双子が帰還するまでは夢中で読んでた。 だけど2部に突入する頃には飽きて、それまでの文庫は全部売り払って しばらく離れてたんだが…… 当り前だけど、100巻越えるなんて当時は考えてもいなかったし。 だけどこんな形で再会を果たすとは思わなかったよ。 本当に、早々に脱落したのが偶然とはいえ幸運だったんだよな。
自分はグインの巻数=年齢というイメージを持ってる それもあるホモの一生という感じで 10巻辺り 知る人ぞ知る、将来を嘱望される神童 20巻辺り 躍動感溢れる若者 異性の恋愛が一番輝かしい時 選ばれし者の恍惚と不安我にあり 30巻辺り 仕事で業績を上げ未来は明るい 恋愛は落ち着いたもの 40巻辺り 仕事は順調で脂も乗っている時期 が、一部の人には衰えが見える 50巻辺り 本人は意気盛んだが、その言動に眉をひそめる人が増える 60巻辺り いきなりホモをカミングアウト 妻子を捨て2丁目にダイブ 80巻辺り 男の尻を追いまわす老醜ただよう哀れな残骸 昔の遺産で食いつなぐ 100巻辺り 植物人間 夢は荒れ野を駆け巡る 夢といってもホモ淫夢 それ以降 煉獄? 本人だけ生きてるつもり 全部捨てちゃったからうろ覚えだけどあんまし間違っていないと思う。 自分は123巻までなんとか読んだ。こころは50巻辺りで離れたけど。 ふと思ったんだけど、SF雑誌もBL雑誌も追悼特集とか組まないんだろうな そしてそれが業界の本当の評価なんだろうな
>>730 いや、さすがに追悼やるとしても、今企画段階でしょう。
半年くらいどこもやらなかったらもう一回それ言ってみていいけど。
昨日図書館行ったら、追悼コーナーが出来てた。 新刊や話題本置いてあるところの片隅に、評論本など一部のみだったけど。 全部置いたら場所ふさぎで大変なことになるしなー
ダヴィンチとか、そのうちやるんじゃないの? 追悼 栗本薫 とか言って あすこの若手読者は「誰?」 って感じかな
嫌な話ではあるが、本当に現役の作家なら、病状が思わしくない時点で すでに特集の準備をしてるんじゃないのかな? 急死なら今企画立ててる真っ最中だろうけど、彼女の場合「準備期間」は それなりにあったんだから。
30周年だったこともあるし、平行して何か考えてたかもね。 続きを書く作家が決まったとか噂に聞いたけど、本当かな。 遠い昔ナリスは私も鬼畜攻派だった。 同人誌でイシュトを黒人奴隷にリンカーンさせたりしたのに。 夢オチとはいえ。
そのあたりは準備していたとしか思えない報道の速さを見れば 何となく想像つくでしょ…。
本屋の追悼コーナーはともかく、 あんまり雑誌とかが追悼特集早いと、死を待ってたみたいだから不謹慎、 みたいな業界慣例は無いのかな?お香典に新札入れちゃいけないレベルで 氷室冴子とか鷺沢萠とか犬丸りんの時ってどうだったかなー? 若くして亡くなった作家って、それぐらいしか思い浮かばないけど
ID:+qC9hi+F0の発言あまりにも厨くさい
>>736 温帯に関しては報道は遅かったよ
ニュース見慣れてないのかも知れないけど
往年の人気作家、 という扱いなのでは
>>738 厨行為の前にもっとニュースを見ましょう
深夜に書かれた昼行灯のミク記事を見た友人から教えてもらったのが第一報
ニュースは昼には流れてたな
携帯の速報がどうだったかは知らん
743 :
風と木の名無しさん :2009/06/03(水) 13:18:43 ID:WGuTaZLS0
>>741 ID:+qC9hi+F0本人乙wwwwwwwwwwwwwww
テレビは昼、その前にwebニュースが11時台
どこが「準備してた」の?
あとで写真すら差し替えたニュースもあるっつうのに。情弱?
安易な本人認定は厨くさく見えるぞ あと誰か草刈りAA持ってきてー
報道を準備していた発言は自分ではありません 大好きなID:+qC9hi+F0と脳内で解決して下さい
しかし
>>743 ほど頭の悪い発言はVIPでも既女板でも見たことがないぞ〜。オカルトか?オカルトなのか?
SFMは現在、温帯前に亡くなった方々の追悼特集で あっぷあっぷなので、温帯のは少し遅れると思うよ。 追悼特集ってコメント取るから作家数増えて大変なんだよ。 BLの方は、まあJUNEとかがちょっとでも追悼してくれたら御の字かな。 道場作家からコメント取って終わりくらいでいい。
本屋2〜3軒行ったけど、あるかなと思ってた追悼コーナーがなくて 寂しかった…
世間的に御大ではなかったってことでしょう。
新宿高島屋にある紀伊国屋書店には大導寺竜介が!えらい幅とってた!
今月、伊集院シリーズのなんとかいうのが文庫落ちして出る筈だから、 それが平台に並べられる際にはPOPのひとつぐらいはつく本屋もあるかもしれない。
ユリイカあたりはやるかもしれない 最近は精霊の守り人とか荒木ヒロヒコとかの特集もやるくらいだから BLも何回もとりあげてたしなー
>748 GWに本屋をやってる旧友と飲んだとき、栗本薫がそろそろアブないんで 追悼フェアの準備をしといたらどうだろうと言ってみたんだが、 「必要ないでしょ」と即答された。世間の認知度はそんなもんなんだろう。
ちょ、翼は文藝春秋から出てるのにw
756 :
風と木の名無しさん :2009/06/03(水) 21:56:44 ID:VBPS8zUY0
賞貰ったんじゃなかったっけ?
BL読んでる世代にゃ「教祖?誰それ?」じゃないのかね。 つか、作品の内容によっちゃ、訃報に書いてもおかしかないと思うんだが。 「独特の耽美と背徳、退廃の世界で一世を風靡したカルト作家」とか。 >734 作家とか著名人だとそんなもんだよね。人は死して名を残す、で。 誰でも死は訪れるし「この人の作品を沢山の人に知って貰いたい!」ってなりそうな気がする。 「そろそろヤバいらしいよ」「へ〜」くらいだったんだろうな、やっぱり・・・・
温帯の場合、華やかだった時期は初期の数年に集中してるからな… 群像新人文学評論賞(77年)江戸川乱歩賞(78年)吉川英治新人文学賞受賞(81年) 期待の新鋭!音羽キャンディーズ!ともてはやされたが、これ以降は賞には縁がなかった。 ライフワークのグインも予定の100巻まで行ったが未完。 薫くんシリーズは中断?終了?、伊集院シリーズも長く続いているわりにぱっとせず、 その後増えたヤングアダルト向けのミステリーもののレーベルからもお声はかからず。 演出家・脚本家として成功する予定が、借金ばかりが残り、返済のために描きまくりよけい筆が荒れる始末。 文壇では「(昔は)才気あふれる人」扱いなんだろうな。
>>758 薫くんシリーズは一応「怒りをこめて振り返れ」で決着というか着地はしているかな…
読了後、もう駄目だ…栗本薫が温帯になって見切った作品だけど。
やっぱ、よく言われてるけど手書きからPCに移行して筆が荒れたって感じ。
もともと推敲をあまりしない人だったのが更に脳内妄想垂れ流しというか
早くたくさん書くことはプロに必要な技量だろうけど内容があまりになかった…。
>>759 PCに移行した明確な時期ってわかりますか?
それまでに出た未読分を読んでおきたくて。
相当早いうちから使っていたはず PCっていうかワープロの時代? ワープロだとしたら80年代半ば以降かな 時間が足りないからタイピングも物凄い練習したとかコメントしてるの読んだ気がする
>>761 ありがとうございます。
ちょうど私が離脱したあたりからワープロに
移行していたらしいです…
でもせめてグイン30巻ぐらいまで+最終巻は
追悼で読んでみようと思います。
>>762 乳がんの前後だから、90年あたりを境目にした感じだね
「アマゾネスのように」で、パソコンを買ってワープロを使いこなすために
四六時中「カタカタやっていた」、って書いている
それでもグインだけは手書きで続けようと思ってたけども、がんを患って以降
「自分の小さなこだわりで(いつ死ぬかわからないのに)グインを遅延させては
ダメだ」と、本人的には割り切って決意したんだそうだ
舞台に傾倒し始めたのもほぼ同時期だから、主犯を絞るのは難しいけど……
どれが、ってよりは相乗効果の惨物だったんだろうねえ
>>737 氷室さんの時は、古巣の集英・コバルトでは特に何もしなかった。
別の出版社から出した作品をアニメ化したスタッフ中心に
その出版社の刊行物で特集はあったけど。
訃報後の一冊目のコバには間に合わないのか
かつての執筆者や関係者のコメント原稿集め中かと思ってたけど、
書かなくなって長いためかその後も特集や追悼文はなかった。
品切れ多数の文庫の増刷もなかったのが悲しかった。
店頭に既刊が並ぶこともなくなっていたし、増刷もなく
追悼フェアをと思う人がいても並べるものがない。
同業者さんが掲載誌の近況でコメントを書いていたくらいかな。
氷室さんは10年以上作品を発表しなかったし 仕方ないと思う点もないけど 温帯は文字通り死ぬまで現役だったんだけどねえ
>>764 えー、コバルトでも何もしなかったの?寂しいな
まあ、でも、温帯は、ちゃんと女性誌で追悼記事書いてもらえてよかったよね
週刊誌系のマスゴミを憎んでたみたいだけど、
晩年のメンタリティはまんま女性誌ノリだったし
コバルトで特集見たような気がするけど? ジャパネスクが載ってた号で。
文春読んできた。 微妙なマンセーで目がすべるすべる。 ケーコタンと元JUNE編の人かなにかコメント。 後者が温帯を激ホメ。 すまん、レポできる気力がない…
氷室儲怖いな。 こんなとこでまで情報操作するなよ。 ラノベのスレでコバルトの編集がお葬式手伝ってたって報告あったし ちょっと時期開いたけど特集もあった。 あの時、亡くなったのに何もしないなんてって暴れてた人いたけど、 もし亡くなった直後に特集なりフェアなり組んでたら 死人で商売すんなって暴れる人が出たと思うよ。
コバルトが何にもしなかった説、根強いなw 氷室さんは独身だったが自分で身辺整理をして、すっきり逝かれた 友人とも最期まで誠実に付き合っていた 胸に穴があいたように悲しかったけど、氷室冴子らしいと思うことができた 別の意味でオンタイも実にふさわしい逝き方だった
かっての筆力が無くなっていたとしても どんな駄作になろうとも、良と透のその後を読みたかった 翼下巻で終わってればそれはそれで良かったんだけど 朝日と嘘はgdgd過ぎたから、逆に、 何とか収拾らしきものをつけてよ! という気になってしまう
おくればせながら追悼も兼ねて「嘘は罪」読んだけど ワルのときは「オンナをレイプしたりした」て言ってた忍が 数十ページあとには「SEX経験ない」って言ったり 風間がモノローグで「大衆音楽に憧れていた」って言ってたけど 翼のときはああいうものはあってもなくても同じって軽蔑してただろ あと忍が最後に歌いたくないって言った曲の歌詞が酷い「くびったけ」っていつの時代の歌詞ですか・・・ 長く書くのは確かに凄いかもしれないけど、整合性がなければその価値もだいぶ落ちると思うんですが・・・ グインとか読み返すと「死んだ設定」「のちに変わった設定」の骸がゴロゴロしててやりきれない
私も追悼兼ねて天狼星2を読んでみた。 一冊完結だしミステリならまだ大丈夫かと思っていたがプロローグで 既に死んだ。 文体も冗長、曖昧。「これはひどい」としか言い様が無い。 一ページめから「もちをのどにつまらせて死ぬ老人」とか、 格調高いミステリを志す正月の日常の描写がこれでいいのかと思う。 「じっさい」「よしあし」「いろどる」「ささやく」「しずけさ」 平仮名も多すぎです。ページが白すぎます。 字・・・・字数稼ぎじゃないよ・・ね。
まんま字数稼ぎでしょ? どこかで温帯自ら「平仮名を多用すれば字数が稼げる」って書いてたの読んだよ
瞬間的に思ったことをそのまんま書く上、 ちゃんと読み返して矛盾点を直したりしてないと思われる。 そのためいくらでも長くダラダラ書ける上、 前書いた部分を忘れて、今思ったように書くのでgdgdに。
字数稼ぎもあるけど、ワープロの変換機能を使いこなせてないんじゃないかと思う 勢いでキー叩くから、変換でスピードを止めたくないってのと、以前間違いを指摘されたから 無意識に変換を避けてたんじゃないのかなーなんて
道場か息子に夢中収録の講演会の中だったと思う、 漢字はひらいて字数稼ぎって指導。 そういうポリシーのもと、ワープロやパソコン導入してもなお むしろ年を重ねるにつれてひらがながふえてきたようにおもわれる。
大体、温帯が速筆を誇れたのも、グインが全百巻を謳った超長期シリーズで 適当にヒキを作って以下次巻!でいくらでもつなげることができたからだろ これが同じシリーズ物でも、全十巻や二十巻くらいの予定なら 伏線の回収やエピソードの消化を心がけて書かなきゃいけないから推敲も必須だったろうが それでも熟れ続けたのはすごいと思うけどね、例え最後に残ったのがグインだけでも
そんな字数稼ぎするのは夏休みの読書感想文くらいだw
氷室さんは蒼い迷宮がどうなったのかずっと気になってたんだけど 続刊出たのかなあ
字数稼ぎというか 「この位美しい」 「このくらい美しい」 位のところで目がとまってしまうのでやっぱより良いのは 下だよね的なことは言ってた記憶がある まあ普通だよね どのへんから目滑化現象おこしたんだろ
>>775 時間をかけて、思考を重ねたのち一気に書く自動筆記と、
脳みそ直結のダダもれは違うからねぇ。
>>772 透が良に「どなたでしたっけ」ってされたの
コンサートの時と間違えてた人が過去スレにいて
それはテレビ局に行った時だよと皆から訂正されていたんだけど、
「朝日」の中で作者自らが勘違いしてるんだよね
あれって最重要エピソードじゃないんだろうか?
あと、透と良がセクスしそうな雰囲気になったけど雪子の訪れによって妨げられた…
みたいに書いてある箇所もあるけど、それも違うんだよね
雪子を追い返した後、何故か欲情→一線越える?→風間の電話で妨げられる
なんだよね
大して記憶力が良いわけでもない一読者でも
引っかからざるを得ないレベルの思い違い勘違い多数
うーむ
〜に経験があるのは、〜の経験と〜の経験だけである。 「朝日」はもう、こんな文ばっかりなんですよ。 文が100あるうちの1つくらいなら気にもならないが… 流麗な文章ではなくストーリーで読ませる作家だとしても、あんまりじゃないかと。
あー つい愚痴がもれてしまいましたが それでも、続きが読みたかったと言うのが正直な気持ちです。 そう思わせる話(キャラクター)を生み出したという点では、さすが温帯、だったのかも。 実際に続編を書かれたら、更に失望するだけだったかもしれないけどね。
文章や内容は既に80年代発行の天狼星の頃からやばかったよね まともだったのってほんの10年程だったのか?
初期から言葉の選び方とか、そういう細かい部分は微妙だった印象。 文章や単語には元々さほど気を遣わない人だったんじゃないかと。
勢いというか、力業でグイグイ読ませるような感じだったな。 作者に語りたい夢や物語があり、読者も引っ張られついて行った。 後年はだらだらだらと垂れ流されるだけの言葉になってしまったが。
最初っからふいんきで読ませる人だったんだね。 トワイライトサーガとか、今でも大好きだけど、読み直すと回収してない伏線だらけだよね。 でも好き。 トワイライトと優しい密室と美少年学の最後に載ってた短編、この辺はきっと捨てられないと思う。
>>780 蒼の、ね。出てないです。
昭和のうちから既に設定破綻や目滑りは起こってたけど、
それまでの勢いや提示された世界の斬新さに引っ張られてたから
波があるんだろう、いずれ戻るんじゃないか
などと思っていたのも今は昔。
グインは最初の頃はまだ漢字の当て方が複数ある言葉を選んで開いてた印象がある。 「たたかい」「からだ」「おもい」の類。 読者に選択肢を残したというか書き手が選択を放棄したというか。 しかしいつのまにか、ほんとうになんのいみもない、ただたまたまヤーンのいたずらで たまたまウインドウズがたまたまへんかんしなかっただけのようないくつものかながきが いくつもいくつもグインサーガのなかでかなでつづられるようになった。
舌事件の指摘にムキーッときた果ての嫌がらせかと思ってた
これでもう文句言われないんだもんねーふーんだふーんだいいもんねー
って言ってそうな
それが出版物として許されたことのほうがどうかしてると思うけどね
>>780 蒼のは現実の大事件と時期が重なったんで見送ったんじゃなかったっけ
舌事件って何?
>>793 ママイキ
巻頭文の本来は「翼の下」となるところが誤変換で「翼の舌」になっていたのを校正が指摘して原稿戻したら
温帯がキレて ママイキ と、そのまま訂正なんかするもんかとそのまま突っ込んだ。
重版時に訂正するとかいう話だったがその頃はもう劣化が始まっててなかなか重版かからなくなっていたので…
>>792 この前氷室冴子スレ見たら、それは別の話のことだと書いてあった。
それは普通なら「指摘してくれて助かったわ」なんでは? そこでキレるって、理性がなくなってたんだろうか
ほんとに、切れるって意味がわからん・・・
編集風情がこのアテクシのミスを指摘? きー!アテクシがまちがえたんじゃないわよATOKのせいよ! アテクシのせいじゃないんだからママイキよ!ママイキ!
サイトに関してもファイル名のミスかなんかで見えなくなってる所を指摘してくれたファンに対して 「間違ってるってわかってんなら、自分でファイル名なおしてアクセスせんかい プロのトップ作家のアテクシが無料で見せてやってるものに対して文句つけられたくない」 みたいな信じられないキレ方してた覚えが…… 文章の恐ろしいまでの劣化具合と合わせて考えるに、少し神経病んでいたのかもしれないなぁ
>>794 経緯を勝手に捏造するなよ
常々「作家には恥を書く権利がある」等、勝手な手直しを怒っていた温帯に呆れたのか
ついに巻頭歌でまで恥ずかしい誤字をやらかしたが「変換ミスだからワープロのせい。自分は悪くない」と言い張った。
それだけだろ。十分恥ずかしいけど。
誤字を直すのをいやがる、校正させないなどは主にこのスレで発生した都市伝説だ
校正から戻ってきた原稿に「全てママイキ」と書き込む のだから確かに 校正「させない」ではないな
自分は透の家庭環境の変更(貧乏家庭だったのがいきなり金持ちの坊ちゃん) が特にビックリした あれ透の過去の初体験にまつわるせつないエピソードがからんでたのに 設定が変わったせいでなんか台無しになった感じ (逆に良は坊ちゃん→普通の家庭に変わってたと思う。作者の思い入れが移ったせいなのか?)
そうそうアルバイトの大学生に無理矢理……ってのが その後の透の性生活を固定させたんだよな 「せめて愛してるなりと一言あれば」ってのがかなしかった それがまあいつのまにやら……
>>800 指摘されたのにそのまま本にしたなら結果的に都市伝説でも何でもないじゃん
ワープロが悪いって打ったの自分だろ
自己愛の塊で世間知らずな人って凄いね
この人拉致問題についてもいらん事言って顰蹙かってたね
>>800 温帯基本的に小難しい、あまりよく使われない古い言い回しとか好きだから、そういうの使ってたら、
そういう言い回しを知らない校正に何度も直されたり、
何だったら推理ものには致命的な部分が、本になった時勝手に変えられていて
その辺で根本的に校正を信用しなくなって「私の原稿は全てママイキだから!」という風になったと記憶している。
(これが追悼話なんかで出てたノーミス伝説の元になってんのかな?)
まあ、自分に置き換えても、同じ世に出るなら
勝手に直されて間違えられるより、自らミスしたものが世に出る事を望むよ
温帯、一度傷つけられたら徹底的に自分の殻にこもる人だから
結果的にひらがなだらけになったり、翼の舌になっちゃったのは勿体ない。
こういうのも、元編集の立場の旦那が何故納得がいくように説明してやんなかったのかと思う。
>>802 父を早く亡くし、母が下宿を営んでやっと暮らしている家庭に育った透が
初めて手にした金額…云々…の筈だったのにね。
温帯は「父親が亡くなってから没落したのよ!」とでも言いそうだけれどね
>>805 ママイキになった経緯は同じ物書きとして共感するし
自分も細かいニュアンスを勝手に直されて激怒したことがある
先輩から「物書きはそうでなくてはならない」と励まされたものだった
昼行灯や、劣化していってもマンセーを続けていた盲目儲にも遠因があるにせよ
作家が世間を熟知した社交家の交流厨でなくてはならないなんて法はないので(むしろ逆だ
そこから平仮名だらけになってしまうのは、温帯個人の病なんだろうね
にしても早川は校正がしっかりしてると思ってたんだが
「そういう言い回しを知らない」こともあるんだな
>>805 若い頃の温帯のノーミス伝説は、私の知人で校正の仕事していた人からも聞いたことあるので
誇張や誤って伝えられたものじゃなく本当だと思う。
若い頃の温帯が才女であったのは確かだから
たとえ行き当たりばったりで書き始めても、終盤に至る前に上手いオチが思いついて辻褄合わせる
ことが出来たり
記憶力も良かったから、構成や設定をメモっとかなくても大きな矛盾は避けられたり
注意力もあったから、誤字脱字も少なく、本当に校正の必要もあまりなかったんだろう。
でもそれらは温帯に永遠に与えられた才能ではなく、単に温帯が幸運にしてデビューが早かった
=ジジババ作家より若く脳みそが活発だった故の特権にすぎなかった。
だから、オチや構成練ってから書き進めるやり方に切り替えて行かなければ
若い頃のように上手くまとめられず徐々に話がgdgdになって行くのは当然だったし
注意力だって信じられないほど衰え、昔なら絶対やらなかった凡ミスやるから
若い時以上に慎重に見返した上、校正の人に協力してもらわなきゃ誤字も避けられなかったのに。
しかし、温帯は自分の衰えを認めず、若い頃と同じように出来てるはずという幻想に浸って
そういった努力を怠ったばかりか、ミスを指摘してくれる人にまで噛み付いて
批判に一切耳を貸さなくなってしまった。
その成れの果てが、「かつてのノーミス伝説」→「翼の舌」。
批評と批判がごっちゃになってるというか… 彼女の中では批評まで行かない単なる「指摘」すらも、作品や自分への攻撃や否定と同義なんだよね。 ここまで過剰反応でなくても、結構こういうタイプは多いよ。
>>807 多分、古くさい言い回しは推理もの関係だと思うよ。グインにも文脈関係なく突然はたた神なんて出てたけどね。
>>808 手書き時代だよね>ノーミス・辻褄
ワープロ導入して、手の速さに頭が追いつかないのと、
一度活字(フォントだけど)になったものが完成品に見えてしまうという戸惑いは導入初期の自分にもあった。
温帯はその違和感に気づいていたのか、それとも速さに酔ってその快感を優先してしまったのか…
いや…なんていうか、温帯はやはり特殊だし、特化型なんだよ >オチや構成練ってから オチを決めて練ったところで駄作から抜け出れない人は大勢いるし 伏線回収を忘れて途中から脱線していく小説は山とある 担当がついていようと大ポカしてる作品もあれば、それでも名声を得ている大作もある グイソは連載していたようなものだし、連載物はどんな作家でも行き届かないものだ だけどそれをさらに斜め下に突き抜けてああもキャラが崩壊したセリフだらけの平仮名gdgdになった上 そのまま突き進んだのは、やはり温帯だけだと思うぞ。タグイマレだ
作品への批判・疑問=作者の人格否定 みたいに受け取っていたからね。どう考えても別ものなのに。 小説道場では「批判に対していちいち言い訳しないで作品でのみ答えろ(大意)」 とか言ってたのにだもの(・ε・) 「小説は人なり」といった意味合いのことも言ってたけど、 アテクシの小説をけなす奴はアテクシの敵!ではなく、 作品にはその人自身が(隠したいことまでも)どうしようもなく現れてしまうってことだったはず。 まさに温帯自身が証明してくれちゃったんだもの(;ε;)
小説は人とするとずいぶんどちらも穴だらけな訳で そのほころびを自分のいいように繕おうとして キャラや過去の捏造改変を繰り返したのかな〜。 関連性があるような無いような…。 過去のままのあなたがいいと言われてる事に気づいて過去を全否定…いやいや…
814 :
808 :2009/06/05(金) 14:54:54 ID:2mXSE2wK0
>>810 活字やフォントで見てしまうと間違いを見つけにくくなるというのは確かに感じる。
温帯の書くものに限らず、ワープロやパソコンでもの書く時代になってからの方が確かに
酷い誤表記の類は増えたような気もするし。
>>811 そりゃ、構成や設定練り込みは万能の呪文じゃないから
どんなに構想練ろうと駄作は駄作だし、予定からそれてってしまう長編は存在するよ。
(行き届かない部分があっても、作品の破綻にまで行かない作品もだ)
誰しも加齢により能力は低下するのだから、若い頃と同様に出来るはずがないという
その当たり前のことを温帯は自覚しなきゃいけなかったんだろうということ。
(若い頃のレベルを維持したいと思ったら、普通は加齢により衰えはじめた部分を補おうと
いろいろ工夫したり努力し始めたりするもんだからね)
だのに、温帯は自分の衰えを決して認めようとせず、全盛期の頃のやり方を変えようと
しないどころか、かえって頑なになってしまったことが、あの転落につながった。
劣化の落差の激しさと
元編集長の昼行灯はじめ誰もそれを止められなかった事と
どんなに劣化しようと(温帯の稼ぎに頼る家族のため)執筆を止める事は出来なかった事情が
タグイマレなだけで
劣化の方向自体は「勢いだけで新刊出しまくったと思ったら、やがてふっつり書けなくなって
しまう凡庸の同人作家」と変わらず、けっして特殊だったり特化型だったわけじゃないと思う。
デュマ・ペールを尊敬してたよね なんせ書き飛ばして前後の辻褄は合わない、 人のアイディア横取りして訴訟になっても「俺のほうが面白い」と開き直る、 「椿姫」を書いた息子デュマ・フィスのことを 「息子の書くものは説教が多すぎる」と一蹴する、 自分の戯曲を上演するための専用の劇場をこさえる、 グルメで巨万の富を美酒・美食ほか豪勢に使いまくり、 最後は劇場も手放し一文無しで死んだデュマ 一文無しにはならずに済んだ代わりに劣化したのかもなあ
どの巻あたりから
>>791 後半のようなかな書きになるんですか……?
グインのアニメ見て原作に興味を持ったのですが
アニメでやる範囲なら大丈夫でしょうか
自分はトーラスのオロの件が片付くまで読んだが、他人にすすめられるのは 16巻まで。 マライア皇后好きなのでケイロニア編もまぁまぁ行ける。 50巻越えたら全くおすすめできない。
アニメの範囲なら(たぶん)大丈夫。 ノスフェラス(五巻まで)からパロに舞台が移ると宮廷での駆け引き、恋愛模様が濃くなるから苦手な人もいるかも。 でも宮廷の陰謀だの海賊船でのアクションだの謎めいた島だの予言だの いろいろテンコ盛りエンターティメントだから未読なら楽しめる部分は見つけられると思う
>>804 いや、だからな
「翼の舌」は別に指摘されたのをつっぱねたわけじゃないの
編集がやる気なかったのか無能だったのか気づいても温帯だと指摘したらもめると判断したのか
経緯不明だが恥ずかしい誤字のまま出版されただけなの
温帯はそういうのをすべい「ワープロソフトのせい」といっているの
「ママイキと突っぱねた」というソースはどこにもないの。ヲチスレとかの妄想なの。わかった?
温帯がこっ恥ずかしい人間なのは確かだが、事実関係の誤認は別問題だろ
>>819 だからさ、以前校正を巡って編集とやり合った温帯は、それ以後態度を硬化させ
当時は校正チェック用のゲラが来ても中をろくに確認せず表紙にママイキと書いて
送り返すだけだった(表紙にママイキてのは温帯本人が以前サイトで書いてた筈)。
そういう状況で「翼の舌」なんてのが飛び出てきたから話題になった。
確かに最近このスレでも温帯の言動を自信満々に捏造(妄想?)している人いると思うよ ヲチ板で出た憶測をそのまま事実と混同しているのかも知れないが 劣化の原因を議論するのはいいけど事実を曲げるのは不味いだろうって話じゃないか?
>>819-821 ごめん整理したい
・温帯が過去に校正ともめ、それ以後温帯はゲラをあまり確認せずにママイキと書いて送り返すだけになっていた
・「翼の舌」にも校正は入ったが、温帯はいつものようにママイキと書いて「中身を見ずに」送り返した
>>801 ・出版後、翼の舌発覚
・温帯は誤字誤変換についてはPan子さん事件の時に「ワープロソフトのせい」と言ったことがある
これがしだいに変化して、温帯は「翼の舌」の間違いすら受け入れずにママイキとして突っ返す人物となった
それはヲチ板の生んだ妄想である
>>804
了解です
中庭では 巻頭言は入稿が遅かったので時間が無く校正通さなかった てのが公式見解だっけ?
あ、翼の舌の件ね。
いくら校正を通さないからって ふつうに編集者は見るだろうww
頭こんがらがってきた。 わかったのは819がカナ打ちなんだな〜ってことくらい。
>>807 >にしても早川は校正がしっかりしてると思ってたんだが
>「そういう言い回しを知らない」こともあるんだな
ハヤカワ、校正がしっかりしているイメージなのか?
自分はミステリやSFの翻訳ものが多いから「翻訳家がしっかりしている」んだと
思ってたよ。訳すのに愛があるから辞書もバッチリ引くし、
下手に訳すとSFオタとミステリマニアがうるさいしなwwwww
ちなみに原稿料は大手に比べると安いってきいた事があるなぁ。
>>826 つうか、ママイキで著者校が戻ってきたら、編集者もそのまま通すしかないだろう。
温帯と「翼の舌」について話し合ったって、どうせ無駄なんだから。
温帯は作家は誤字脱字で恥をかく権利がある、というひとだから。
出版社には誤字脱字では字を書かない権利があるのは認めない人。
出版社にかかせる恥については、考えたこともなかったんだろな
温帯の転機と言えば 「終わりのないラブソング」発売はレーベル的に ビックリしたよ。 「え、温帯スニーカー文庫OKなの??」って 平仮名多くてSFやミステリ、少年少女向けなのに その当時需要があったと思える「コバルト(集英社ジュブナイル)」 では書かなかった人でしょ? 新井素子とかはSFオタから「もうコバルトは卒業しませんか」的なこと 言われてたんだよね。 (でも新井素子は「デビュー当時拾ってくれたコバルトに感謝(大意)」って書いてた)
「緑のナントカ」っていうファンタジー物は コバルトだった気がする…うろ覚えでスマソが。 (時系列的にラブソング以前か以降か忘れたけど) 現代少女が異世界に迷い込んでフンダララっていう話。 初回が面白くなかったからそのまんま放置したけど あれも未完だよね、きっと。
温帯はコバルトで書いたことはない。 緑の戦士は角川新書判ハードカバー
緑の〜は完結してる
あ、そうだったのね>角川 (自分が何の雑誌で初回読んだかも覚えてない)
>>828 早川は海洋小説のボライソー・シリーズ改変翻訳事件とかあったから、作家や
翻訳者が「こうだ!」と言い張ったら、断れない会社という印象がある。
「緑の戦士」は図書館で借りて2冊(だったはず)読んだけど、出来損ないの
RPGみたいな話だった。或いは、温帯がRPGというものの話を聞いて「こーいうのが
今、流行なのね」と色々勘違いして書いた、あらゆる方面の萌えから外れた話。
高校生の女の子が主人公って、温帯が一番書けない設定じゃないかと思う。
スレ違いぽいけど言わせてほしい。 フルハウス1のカメイシュ、ヤフオクのキャッシュで半ページほど読めた。 11歳のイシュトが自分で稼いで手に入れたんだと誇らしげに 簡素な自分の部屋をカメに見せるところで泣けてきた。 昔はたった半ページで暮らしぶりや気骨を感じさせられたのに。
緑の戦士は角川のザ・スニーカーで連載、全三巻だったかな。異世界トリップもの。 温帯曰く昨今流行のRPGを意識した作品とのことだが、ゲームなんかしない人だし、 設定とかキャラとかは当時でもかなり古く感じられるものだったし、 主人公女子高生にしたはいいが掲載誌の読者層が丁度主人公と同年代かつ 当たり前のようにTVゲームやってる世代だから、悲惨というかなんというか…… 角川の編集が頑張ったのか、女の子主人公で温帯のやる気が出なかったのか、 大きな問題もなく内容もなく、盛り上がらないままで終わった。 読了した人に粗筋きいても思い出されない可能性の高い、影の薄い作品。
女子高生が主人公、といったら短編だけど「コギト」があったな。 周囲とうまくいかない、自我の膨れ上がった女子高生が世界の滅亡を望むが、 結局自分の方が破滅する話。 「優しい密室」も森カオルの女子高生時代の話でなかなかよかった。
836 >>あらゆる方面の萌えから外れた話。 コーヒー返せwwwwww 「優しい密室」は私も好き。ルサンチマン克服の話だよねぇ。 後に森カオルを救ったのが伊集院(=昼行灯)だと思い感心した。 そして後に「森カオルが嫌い」発言にビックリ(あとがき) 「薫君」はよくて「カオル」はダメなんだ・・・。みたいな。 自分が女であること嫌いなんだとビックリ。 「パロスの剣」とかもあるし。
836>>ボライソー・シリーズ改変翻訳事件 知らなかった、どうも有難う。関連HP読んだ。 翻訳家のレベルがここまで崩壊してるとは思わなかった。 昔の人間なんで、出版や書籍に関わる人間は知識人だと(編集・校正含む) 思っていたんだが、どうもそれは幻想のようだな。 そして温帯も・・・・。才媛だと思っていた時期が自分にもありました。
今も昔も翻訳は、案外間違っていたりするらしい…
>>840 温帯のヤオイ論は、自分が女である事に何らかの障害を感じた人のためのもんだからなー
温帯ってあの性格から言って、もし美人に生まれてたら女である苦痛なんて 一切感じずに「ほほほほほほほ男どもは私の足下にひざまずけ、 不細工女ざまぁwwwww」な人格になりそう。
小説も書いてなさそう>美人に生まれたら
温帯のコンプレックスってルックスだけじゃない気がするから 美人に生まれてたとしてもそんなに変わらなかったと思う それに、なまじ美人に生まれて、なおかつ他の女性を見下す性格の女は 歳とって美貌に陰りが見えてきたりなんかしたら、そりゃーもう凄いことになるよ 「ほほほほほほほ男どもは私の足下にひざまずけ、不細工女ざまぁwwwww」と 言って生きてきた自覚がある分 今度は自分が他の女から 「ほほほほほほほ男どもはもはや私のもの、元美人でもババアになっちゃざまぁないねwwwww」と 言われることになる恐怖と、そこからくる嫉妬に苛まれてしまうし 実際、美貌をはなにかけて他を見下し続けてきたような女はそういう仕打ちを受けるだろう つまり病的なコンプレックスや肥大した自尊心は、それを克服しなきゃ、いずれは悲惨なことに なるってこった
ほほほほほほアテクシ勝ち組! なことになる女は勘違い喪女と相場が決まってるじゃないか 若さや美貌がどうこうよりも全ての方向で勘違いしてる人間じゃないとあんなことにはならない 温帯は「コギト」から始まり、「コギト」に戻っていった人だと思う 理想化した美少女の正体をあばき、徹底的に不幸にするパターンは「優しい密室」にもうかがえるけど あれは女子高生カオルが理解者と出会い、成長のドアを開く話だから支持されたんだよね コギトの中で自分の醜さを象にたとえてなかったけ?(間違えてたらゴメン あれってエレファントマンが元ネタなのかな
「コギト」って「滅びの風」収録かー。 「ゲルニカ」「火星人の大統領カーター」とかは読んでたけど 「滅びの風」は読んだ事なかった。今度読んでみるよ。 時系列的に出来は良い筈。 温帯の短編SFは好きなのも多いんだよなー。「黴」とか。 >コギトの中で自分の醜さを象にたとえてなかったけ?(間違えてたらゴメン >あれってエレファントマンが元ネタなのかな そうだとしたら自己嫌悪にも程があるな。あの映画はかなり悲惨だ。 そんな自己嫌悪が根底にあるとしたら、温帯の周囲への敵意も 被害妄想も頷ける。 そういえば、昔温帯が何かの後書きで「私はSF者から嫌われている。」 って書いてあってさ。?だったよ。 でも最近昼行灯の元配偶者が「SF者」だったことを知って長年の 謎がとけたー。インターネッツってすばらしい。
確かに。
>>844 みたいに、タラレバまでして
亡くなったばかりの人を悪しざまに言うのって、
人として終わってる。
>848 温帯がSF者に嫌われていたとすれば それは昼行灯の元配偶者のことではなく 温帯の書くSFが「もどき」にすぎないくせに SF作家でございという顔をしていたせいだろう
読者の中にも温帯の影が見えるな。悪い意味で
>>851 SF作家に知人がいるわけじゃないから
温帯が本当はどう思われていたのかはわからんけれど
公表された文章を読む限り、デビュー当時の温帯が嫌われてた様子は無く
普通に褒められてたと思ったけどな
同年代の若手では、高千穂遥の方が生意気だとはっきり批判されてた気がする
もちろん「若くして認められたこと」から来る当然の嫉妬はあっただろうし
「評論もミステリーもSFも書く」ということから「節操無しだ」みたいな
的外れの批判する人はいたようだけど
854 :
848 :2009/06/06(土) 21:20:49 ID:Glin7l7H0
>>851 >>853 処分してしまってもう無いんだが、「嫌われている」発言は
文庫本(「火星人の大統領カーター」かな?持ってる人いない?)
の後書きなんだよ。848では言葉濁して書いたけど、
「一の日会」うんぬんって書いてあって「私はSFの人に嫌われている」発言。
個人的にグインなんかのヒロイックファンタジーよりも好きだったので
「何で”評価されない”って思うんだ?」って思っていた。
ちなみに筒井康隆のエッセイで「もしもSF王国があったら」みたいな
話で温帯は女王様だったキガス。王様が小松左京で筒井自身は悪徳宰相、
みたいな。もう20年以上も前の話だからうろ覚えは勘弁してくれー。
あの有名な「SFに汚い手でさわるな」のことじゃないの? 昔はSF専業作家以外がSF書くのを嫌うファンも多かったからね 当時の温帯の勢いなら、鼻で笑い飛ばせそうなもんだけど ずっとこだわってたみたいだから何か琴線に触れるものがあったのだろう
SFじゃないが、歴史系が好きな友人は、なんにでもホモを出すから書いてほしくないと バサラ読んでガッカリしてたな、そういえば
つまり、実際SF者に嫌われていたかどうかは不明だが 温帯自身が「SF者に嫌われている」と思っていたと言うことか?
858 :
848 :2009/06/06(土) 22:15:20 ID:Glin7l7H0
>>857 そうそう。SF者って毒舌家も多いから(ある意味温帯も毒舌だし)
なんで気にすんのかと思っていた。
ジュネ方面では神扱いだから、耐えられなかったのかもしれない。
「小説道場」も温帯の言っていることはいいんだけど
門弟との関係(温帯の立ち位置)が微妙に読んでて苦しかった。
・・・そろそろ名無しに戻ります。
庇うわけじゃないが「汚い手でさわるな」は普通にひどい言葉だと思うんだけど ばい菌じゃあるまいし 容姿コンプレックスとあいまって、ブスだと言われたくらいの威力はあったかも
>>854 筒井康隆、SF王国だか宮廷だかでの栗本薫は「浮かれ女」と書いてた気がする。
王女が新井素子、山尾悠子が祈祷師だったか。
SF者に嫌われたといったら、太陽風交差点事件としか思えないけど
それ以外にも何かあったのか?
あの当時のSF者には原理主義者が多かったみたいだし、アフォなこと言う人も結構いたのかもね (結局そのせいでジャンルごと廃れたんだけどな) SFの定義については今だに禁句っぽいし…なぜかバトルが始まるから…
>>860 違うよ、「若いのにやり手だから魔女と噂されている女官長」ですた
>854 「一の日会」は、「一」のつく日にどこかの喫茶店で例会をやるファンサークルで (月に3回例会)、その有力メンバーは平井和正の「超革命的中学生集団」に 実名で登場している。昼行灯は「超革中」には登場していないが、有力メンバー だったらしい。 で、昼行灯の元妻も一の日会のメンバーで、アイドルっぽい位置づけだったのが 例の略奪婚で昼行灯と別れ、直後に太陽風交点事件が起こった、という 時系列だったはず。 一の日会の有力メンバーだった横田順彌が後に離婚したのも、遠因に昼行灯と 温帯の略奪婚事件があったのだ、というウワサを聞いたことがあるが、これは ググったくらいでは詳細が出てこなかったのでよく知らん。
>>859 それ単体で書くと確かに酷い表現だけど
他の人も言ってるように、当時のSF者の間では
そのぐらいキツい言い回しは当たり前みたいな
感じだったんだよ
だから略奪婚以前に温帯がSF者から嫌われていたなら
もっとボロクソに言われまくってたはず
>>851 センスオブワンダーに欠けるということなのかな
分かるような気もするけど
温帯デビュー当時に、大学SF研に居た婆だが、 「SFに汚い手で触れるな」は、SFイズムという半分同人誌みたいな雑誌で 書いたのは、学生ライターだったと思う(現物持ってるが行方不明なんでスマン) 当時のSFファンダムじゃ、嫌われていたというより低く見られていた感じ 評論については「論理性もなく好き勝手書いているだけ」で 小説はハードでもハイファンタジーでも無い、論理的整合性の薄い センスオブワンダーの無いい話を書く人という感じ 温帯デビューは、欧米では活躍しているSF作家は全て女性といわれていたのに 日本SF界に女性作家が片手で数えるくらいしか居ない頃で(その後数年で、一気に増えたけど) 女性だというだけで目立ってる面もあったから、やっかみもあったと思う。 SF大会で下手なバンドで演奏したりとか、とにかく「はしゃいでる」感じが気に障る人も居たと思う (もともとがSF界は男尊女卑の傾向が強い。唐沢俊一なんかやっかんでる人の典型だと思う) 当時、グインサーガを読むのは、恥ずべきことという雰囲気があった 太陽風向点事件で、中堅以上のSF作家が大挙してハヤカワ離れたし その元凶との不倫結婚も、評判が悪くなる要因だった 良くも悪くも、目立つ人だったんだよ
>>867 は、1980年頃限定の話ね。
その頃から、SFファンダムにアニメから入ってくる人が増えて
ハードSF偏重主義みたいなのが無くなり、かなり雰囲気が変化した
>>867 >評論については「論理性もなく好き勝手書いているだけ」で
>小説はハードでもハイファンタジーでも無い、論理的整合性の薄い
>センスオブワンダーの無いい話を書く人という感じ
男尊女卑の気風が強かったんだろうし、やっかみもあったんだろうが
温帯の評価そのものは間違ってない気がするな
それでも読ませるだけのパワーと勢いはあったね、昔は
>>868 そのころって、「女性はSFファン足りうるか」なんて議論が大真面目に語られたりした。
まあ、SFは白人男性のものと言ってしまえは、終わりなんだけどね。
>>867 >>870 ありがとうございます。
当時ライトにSFが好きだった自分は、そんなふいんきと事情を読み取れず
温帯の言動に「????」ですた。
>>SF大会で下手なバンドで演奏したりとか、
SF大会にも憧れてた。しかしその頃からバンドやってたん、温帯。
ジーンズのインチ数が小さいのを誇ってた理由も、
なんとなく分かってきた。「こーゆうアテクシ」っていうのが
あって、それに合わせようとしてたんだねぇ。
当時はスターウォーズブームがあって にわかSFファンが山のように出てきたから オタクの土壌として新規&ライトお断りな雰囲気があったのは否めないかも
しかしアメリカでは大御所アシモフが「SFとは『おいおい、まだそんなものに はまってるのかい?』小説であった」と自嘲し、ディックが純文作家に「我が同業者、 F.K.ディックへ」とサインを貰った事を「これが他作家のSF作家に対する最高の礼節だった」 と笑い飛ばし、日本でも漫画になると手塚治虫が「僕や石森(章太郎)君でも、SFを 描きたいというと編集者に嫌な顔をされます」とこぼす、そんなSFなのに 日本の作家だけがかような特権意識に酔っているのも珍妙な話ではあるな。
筒井康隆・星新一・小松左京あたりはまさにアシモフ達がそう言ってた同時期あたりに 「士農工商犬SF」と自嘲してましたがな。 特権扱いしてたのはそこに入って群れたがる若手達だよ
いまやその若手達、即ち日本SFですから。 ネット時代になって群れたがり気質内輪体質が更に増長、 それに比例して品質は劣化の一途… 正直、今の自称SF者中堅作家・ヒョーロン家に 温帯を見下せるだけの仕事してる人がどれだけいるのかと。 星雲賞もいまや身内で賞回して内輪受け、としか言いようのないレベルだし。
そうやって自分の職業をことさら賎業であると貶めるのって特権意識の裏返しという気もしないではないが
SFとJUNEって何か似てるね。 定義づけ厳しくして敷居高くして、ライトユーザー排除したがったところとか。 裾野は広い方が山つーか山頂は結局高くなるんだけどなあ。 ま、ラノベとBLの興隆に乾杯しよう。
特権意識っても 「ちょっと席を外すと、そいつの悪口大会になるのがSF者で〜す」みたいな自虐ネタは 他者に対して攻撃に向かうタイプの特権意識よかずっと害が無いよ つーか、SF者に限らず自意識過剰になりがちなヲタの職業病みたいなもん
>876 は >874のあげた作家の発言を実際に読んで言ってるの? だとしたら何を読んだのか教えて欲しい。 私はいくつか読んでるけど、 > 自分の職業をことさら賎業であると貶め てるのはひとつもなかったな。 環境がどうであろうが自分らは書きたいもん書くぜ!という気概が感じられて 好ましい感じだった。 (それを思うと温帯世代SF作家の身内意識や内輪ホメ体質はホント鬱陶しい…) あ、そういえばアシモフのは読んでないな。けど、アシモフってそんな卑屈な人だったっけ?
日本でSFがメインストリームにならなかったのは、その内容以前にそうした
排他的コミュニティが忌避されたからなんだろうなあ。
あの頃の温帯の短編SFは面白かったんで、残念だ。
>>867 > とにかく「はしゃいでる」感じが気に障る人も居たと思う
温帯って「ハマりたての痛い腐女子」みたいな、周囲の空気読めない言動を
とるから、その雰囲気分かるような気がする。そうやってあちこちで顰蹙かって
どんどん内部にこもるようになっていったんだよな。小説もそれにあわせて
面白くなくなっていったから、これも本当に残念。
>874 「士農工商犬SF」と自嘲してましたがな。 これは「当時のSF人の自嘲まじりの口癖だった。SF作家のホームグラウンドはSFマガジンであり、 星新一を別にすると単行本は早川書房からしか出せない時代があったのである。」が元みたい。 単に売れない分野の小説家である自分を皮肉って表現しているだけで、特権意識なんて無いはないよ。
>>879 アシモフのはエリスンのアンソロジーの寄稿。
で、卑下でも特権意識の裏返しでもなく、アシモフ博士やディックが言ってる時代
(30〜60年代)のアメリカにおけるSFの位置付けは本当にそうだった。
ドラッグストアにペーパーバックが置いてあるだけで本屋にはないレベル。ヴォネガットJrなんかが
若者中心に爆発的に売れ出して、ようやく普通の小説扱いされはじめたのが60年代だった。
まあアシモフが「おいおい、あんな戯言を本気にしてるのかい」小説だったと
言ってるのは30年代で、本人はその後キャンベル時代に入ってレベルが高くなったと言ってるんだけど。
むかし、朝まで生テレビの部落問題で 野坂昭如が「士農工商SF作家」って発言(多分冗談で)して 夜中に大爆笑したことを思い出した。
同類の自虐ネタに 「士 農 工 商 小説家 マンガ家 編集 アニメーター」 というのもあったよw 現在の感覚からしたら、そういう自虐ネタ自体、自慢の裏返しに感じられて ウザいと思う人もいるのかもしれないけど マンガ家も小説家も今よりずっと不遇で、実際扱いが酷かった時代の 半ばしゃれにならないネタだし
>882 SFもハードボイルドも不遇だったねえ チャンドラーでさえ評価されたの死んでからだしな。 まあ、そういう自虐ネタを口にしたのが唐沢、大森、東あたりなら >878 の解釈しか思いつかないわけだが。
>867 バンド酷かったんだ・・これもネットがなかったらバレなかっただろうな。 当時の温帯って、小説もエッセイも書けてロックに詳しくバンドもやってる才女って位置づけだったもんな。 あの頃ってロック聞くだけでも結構お金かかったし、バンドなんてある程度都会でお金持ちでないと無理だったから キーボード弾いてる温帯の写真がちょこっと載ってるの見て凄いことしてんだ〜って思ってた。
>>886 言葉が悪かった。スマン。酷いってことは無かった。ちゃんと聞けるレベル。
メンバー覚えてないけど脇はそこそこの人で固めてたはずだし。
>>885 オタキングなんか、あの頃から、差別ネタの密室芸を公の場所でやって
抗議されると「しゃれの分からない人」って相手を馬鹿にしてたよ
あの世代で目立ってるのは、そういうのが多い
そういえば推理小説も社会派の台頭で本格が衰退してた頃だなあ 丁度金田一が流行ったんでそこから回復期に入ったんだっけ? それでも温帯が乱歩賞取ってから新本格が出るのには10年くらいある タイミングは本当に良かったんだな
あの世代、というよりあの世代 以降 なんじゃないかな 相手を馬鹿にすることで自分が優位に立っている つもり になる というおめでたい思考回路。 しかも周囲を身内で固めて集団でやるという。 自分の言動の責任くらい自分ひとりで引き受けろ、と思うけど それができないからとにかく常に集団行動。 仲良きことはよきこと哉 それがSF界の鉄則です(´・ω・`)
>>889 新しく始まったジャンルはそうやって他者と自分を厳しく分けていないと
立ち上がれない感があるんじゃないかな。
JUNEは
>>877 が言うようにライトユーザー排除したがってたとは思わなかったけど
SFはスペオペすら排除して「純粋SF」にこだわる人がいたわけで。
オタキングはその「純粋SF」に真っ向から反旗を翻した最初の若手wだよ。
そうやってSFは浸透と拡散を繰り返し、「純粋SF」の人は少数派になったという。
温帯はその過渡期に来た人だった。
自分は、当時男のSFファンが「新井素子少女」は認めるくせに「栗本薫魔女」は認めないのを見て
なんでだろうと思っていた。
栗本薫の持つ女の生臭さは、男には理解できない所があったんじゃないかな。
まぁ、あきらかに既存作家の二次作品みたいのも書いてたけどね。
温帯の小説は内向的というか、温帯っていう一つの枠があってその内側で完結してる ような作品ばかりだったから、温帯枠が好きじゃない、興味ない人にとっては読めなかった んじゃないかと今になって思う。SFとかミステリじゃなく「ジャンル:温帯」みたいな。 昔は、方向性が内向きでもその枠(温帯自身)自体が大きくなれば問題ないと思ってた。 でも、そうはならなかったね。
>>890 >>オタキングはその「純粋SF」に真っ向から反旗を翻した最初の若手wだよ。
そういう言い方すると聞こえはいいけど、別にそんなことはなかったよ
日本人作家でハードSF書きは当時から少数派だよ、筒井も平井も半村もヨコジュンも違う。
一人一ジャンルと呼ばれて、書き手の方はセンスオブワンダーがあればw何でもあり状態。
拘っていたのは、作家でも翻訳家でもない「ファン」と呼ばれる人たち。
その「ファン」には、当時既にかなりライト層が混じって来ていたけど
未だにラノベはいくら面白くてもSFとは認めないって頑張ってる「ファン」も居る
>>栗本薫の持つ女の生臭さは、男には理解できない所があったんじゃないかな
新井素子は当時アイドル扱いだったから、話の内容だけで認められていた訳ではないけど
温帯は男だけでなく、SFファンの女性にもSFとしてはあまり認められてなかった
あくまでSFかSFで無いかという話であって、面白いか面白くないかって話ではないので、
グインファングループには男性も沢山居た。
新井素子は「怖くない」けど温帯は「怖い」と思う男の人がいてもおかしくない。 理由は作中にすさまじい「怒り」があるかないか・・・・ 他者、特に男性に対してね。
>892 ジャンル内部でバトルを繰り広げるのは作り手じゃなくてファン層なのは 今も昔も変わったこっちゃないな… しかし温帯のSFが「なんかちがう」と思う感覚はわかる気がする うーん、何が違うのか言語化するのは難しいんだが
温帯はミステリの人でもSFの人でも時代小説の人でも純文学(評論)の人でも、 もちろん演劇の人でも音楽の人でもなかった。なれなかった。 確かにタグイマレではあるが、悲劇的な一生だったと言えなくはない。 本人はその状況を薄々気づいていて、その悲劇性に酔っていたフシもあるが。 ちょっと思ったんだが、今の宮部みゆきのポジションが温帯の理想としていた 境地なのかもしれない。温帯って宮部について言及していたことって あったっけ?
宮部みゆきは温帯のねたみの対象ではなかった気がするなぁ 「緑の戦士」じゃないけど、宮部みゆきの方はゲームに詳しいし 温帯よりも才能あるし、いまの若者層にも歓迎されてる 温帯の言う「今、流行の(宮部みゆきその他)」は、負け組の遠吠えなんだよね 自分だけは今流行のちゃらいものなんか創ってないんだぞ!ってあたり 見苦しい選民意識丸出しで笑ったが 理想としていたポジションは「青い血」だった。モリマリね 同じ毒舌でもモリマリみたいな江戸っ子の啖呵とユーモア、山の手の品格をあわせた精神的貴族や ナンシー関のようなドライな切り口でからっと揚げるなんて芸当、この人には無理なんだがw 自分がナリヌのようなお姫様扱いされないとアリになるという人だから、 誰とも付き合えないと思うよ
モリマリは贅沢貧乏以外は糞だったな
宮部はただのルポを小説風にアレンジするのが上手いだけの人って気がする
宮部は時代小説はうまいぞー 温帯など足許にも及ばんで
「今危険な愛に目覚めて」っていうタイトルの、温帯が選んだいろんな作家の短編小説集を読んだ 川端康成とか江戸川乱歩と一緒に温帯の書き下ろしも載ってたんだけど、 なんというか・・・ひどい。 小説道場のせいもあって、全盛期の温帯は文章だけは上手いと思いこんでたんだけど、 本物に混じると、なんかこう、陳腐というか・・・ 主人公の美少年の魅力の無さもすごい。 昔の温帯はそれなりにすごいと思ってたんだけどな・・・
>>901 川端康成・江戸川乱歩・赤江瀑・司馬遼太郎・筒井康隆・連城三紀彦・宇能鴻一郎・小松左京・森茉莉
文章力も美意識も、比肩できると思う方が…ねえ……
でもこの場合「いいネタを探してくる嗅覚」をほめるべきなんだと思う
自分にたいした才能がなくても審美眼はあったからこそ、若い頃は
二次創作のような一次創作でファンをつかんだんだと
その本、どんな話が載ってたかだいたい覚えてるのに 温帯の話だけが見事に記憶がないw どんな話だったっけ?
好事家栗本薫の元へ、ある日全身焼けただれた男がたずねてくる。 その男が、自分がなぜそんな姿になったかを、回想形式で説明する。 自分は元々は、誰もが一目で魅了されるような究極の美少年で、 外界とは隔絶された森の中に、養父、ばあやじいやと共に住んでいた。 養父は奇形の不気味な男で、美少年は養父を忌み嫌い見下していたんだけど、 お約束的に養父は美少年に変質的に執着している。 それというのも、美少年の母親が許嫁だった養父を裏切ったことから、親子二代に渡る妄執だったからだ。 そしてある日、少年生い立ちを話そうとしたじいやとばあやは養父に殺され、 美少年はついに養父に犯され、嫌悪感と快楽の混じった一年間をすごす。 やがてフラっと美少年を助けにきた父の友人も殺され、裏切られて絶望した養父は館に火を放つ。 というような話なんだけど、この美少年が酷くて。 ひたすらナルシストで、ひたすら奇形である養父を忌み嫌ってるだけ。 養父は美少年を喜ばそうとしたり、少しでも好いてもらおうとするんだけど、 美少年はそういうのもすべて見下してる。 その性格の悪さにヘドが出るくらいだった。 むしろ養父のほうに同情した。
読んでるはずなのに、まったく記憶にございません
>>904 ありがとう。
私も読んだはずなのにまったく思い出せない。
かすりもしないよ。
>>904 良くも悪くも温帯らしい話だな。
「このキャラが悪役! 嫌悪感を抱くような人物!」と温帯が
意図して描写するキャラは、しばしば主人公格よりもマシに見えるという。
しかし自分も読んでる筈なんだがまったく思い出せん…
同じくw でも、そのアンソロは珠玉だと思う 自分的には温帯の作家としての最高傑作は小説道場初期の巻とこのアンソロだと思っている (ただし温帯自身の作品は除く)
温帯はこういう「誰からも愛されるが誰も愛さない孤高の美少年」 みたいなキャラに自己投影して描いてるつもりでも、 実際の心情はアリとか「報われない思いが妄執と化す」キャラに近いので、 なんか「書き割り的美少年」になってしまい今いちなできに。 アリなんてあっさり殺さずネチネチ活躍させればおもしろくなりそうだったのに。 ハードラックウーマンの殺される女とか、温帯はそっちを掘り下げるべきだったと思うな。
>>906 私もすぐ忘れると思う。
読後感も悪いし、何一つ新しさが無い話だったな。
それっぽいネタを適当にツギハギしたような話だった。
というか、温帯の短編の前に江戸川乱歩の短編が載ってたんだけど、
それと一部のネタがなんとなく被ってた。
背の低い奇形が出てきたり、生首が出てきたりするところが。
話の筋が似てるわけじゃないんだけど、印象的な部分が被ってるので、
せめて掲載順を考えろよと思った。
>>908 アンソロが最高傑作って、悲しいな・・・
でも本気で、あの頃の文章だけは本当に上手かったと思ってたから、
なんかすごくショックだった。
>>901 宇能鴻一郎の作品の記憶だけが色鮮やかによみがえったよ!懐かしいな
温帯がこの本で紹介してくれなければ、ただのポルノ作家だと今でも思ってただろうな
すごいよ、こんなことで、温帯の業績について考え直せるとはw
このアンソロを読んで、大島渚が映画つくってるしね
あのアンソロに入れてた作品、ヒキ/トカゲの三部作目なんだっけ。 前の二作に比べても酷い出来で、陳腐で面白くない蛇足。 何で選りに選ってこんな作品を選んだんだろう。 好みのズレはあるにしても、レベル低すぎないか、と思ったよ。
そうか、温帯は編集者が向いていたのかもね。 いろいろ間違ってしまわなければ、やっぱりすごい人だったのかもなあ。
縁の下の力持ちなんて温帯一番嫌いな役回りだもんな…
>>914 蝦蟇をどうやってヒキと読むんだとか
85年出版のアンソロにどうやって93年に出た本の三部作目が収められているんだとか
いろいろとツッコミどころの多いレスですね
>917 その三部作って温帯が10代の時に書いたんじゃなかったっけ。 本になったのはずっと後だけど。
ぐぐってみたら
>「蜘蛛」初出:アンソロジー『いま、危険な愛に目覚めて』(集英社文庫)収録の「侏儒」を改題。
という一文が引っかかった。
この蜘蛛ってのが
>>914 の三部作目ね。
>>915 すでに世に出されている名作傑作を編纂するのと
作家と二人三脚で作品を作り上げていくのとは違うと思う
でもアンソロのラインナップを見ていると、少しでも耽美臭のする作品には
広くアンテナを張り巡らせていた若き日の温帯の姿がかいまみえて、ちょっと微笑ましい
編集者というより監修者向きといえないこともないが それも若い頃の読書量を維持してればこその話なわけで 本読まないテレビない新たな引き出しを一切増設しない方向になっちゃったらもう…
>「今危険な愛に目覚めて」 尻に割り箸入れてた話しか覚えてない アニメのグインは、マリ薄が別人のビジュアルなので、今の原作とは別物として楽しむ事が出来そうだ 弟同士のほのぼのが見たいんだ…!
腐女子の鏡だよねぇ 猫も杓子も机も椅子も 全て色眼鏡で見てしまうと。 ・・・・温帯、いっそのことジュネのみを極めていたら ここまで落胆されなかったんだよねぇ。 ミステリ風のジュネも、SF風のジュネも、ヒロイックファンタジー風のジュネ も書ける存在として、神だったかもしれん。
落胆されないっていうか 落胆される前には尊敬されるっていうステップが必要で そのステップすら踏まれないで終わったと思う 温帯の書くジュネ物はそんなに売れないと思うぞ
だって温帯って ・どこから見ても可愛くて可憐な僕が ・一方的に熱愛されて、ひどい方法で抱かれて ・何の快楽も感じず、苦痛に耐えるけなげな僕 ってパターンばかりなんだもの。 あれはエロでもないし耽美でもないと思うんだな。
なんとなく温帯のキャラで精神的に幸せなエロを 二次創作で書いてあげたくなってしまうな。
多一郎×涼萌えだったが、最初はともかく、少し経ってからは、肉体的にも精神的にも 幸せもあるカップルだと思っていた。ここを読むまではずっと。 時々多一郎が気まぐれにドSっぷりを発揮することはあっても、涼を快楽で泣かせて楽 しんだりもしてるんだろうなー、なんて思ってたよ。 2千年も生きてきて、相手を楽しませることもできないド下手だなんて思いたくねーべ。
>>928 私も涼が気持ちよがってアンアンしてるに違いないと
脳内変換してました。つか、誰かそうだったんだと言ってくれ。
だって、たーさんは涼を愛していたし、愛ってそういうもんだよね?あれ?
928のラスト1行www 多一郎はちゃんとSな床上手で、涼が困り果てるぐらい 気持ちよくさせていたんだよ。当たり前じゃないか。
いくら温帯公式で受攻双方気持ちいい幸せカップルになれたとしても、
通信教育講座みたいになっちゃったら目も当てられないから、いいんじゃない?
温帯だってあと10年も長生きできてたら、受の前立腺の存在を思い出してたかもしれないし。
>>930 が嘘つきかどうかなんて、誰にも分からないよね
>>933 事実上終わってるも同然の小説の中で起きてる事が全てなんだから
もし温帯が生きていて、
未来に温帯がどういう境地に至ろうとそれは全く関係ない。
小説の中身について「〜って未来に書くつもりだったんだろう」なんて
たらればは全く意味をなさない。
蛇のオスには人間の、しかもオスの性感なんて知ったこっちゃなかったんだよ…
涼は薬づけだったんだから普通に気持ちよかったんではないかと思うけどな
>>926 最初からSM小説ならそれが公式テンプレなんだけどね
エロについては読み手の個人的な感覚に左右されるから
温帯のやおいでも萌える人がいるならそれでいいんじゃないかと思う(棒読み)
「好きだ」「好きだよ」ばかりが愛でもエロでもないんだし
温帯は両思いになってからがどうも下手だよね
「モテモテの特別な小鳥さんとその他」という構図に流れ込むからだろうか
>>938 まあ、くっつくまでが書いてて楽しいってのはあると思うけどねw
自分が一番ウヘァなのは、結構特殊な温帯の801趣味「のみ」が正義で他はダメってやるところだな。
ただでさえ何が正しいなんてないものなのに、自分のヤオイだけが真実で高尚でって…おいおいって感じ。
何事も他sageしないではいられない人だったとはいえ、カンベンしてほしかった。
透さんと良さんは「ひたすら耐える」じゃないのをやってらしたみたいですが ダメっすか?
801板らしくなってきたw
心底
>>928 さんと同じ気持ちだったんだが、
もしかしてマジで違うの?
>>930 さんが優しい嘘つきだなんて信じたくないんだ
蛇のダンナは涼を愛してた、よね?
愛してたでしょ だから最後の最後で自分は涼を守れなくて結局絶命させてしまったことを後々まで悔やんでいるじゃないか セックルが気持ちよかったのかどうかは知らんよw
それって、涼の皮をかぶった何かなんだろ。 あれって作者夫婦の生まれ変わりだしな。
>それって、涼の皮をかぶった何かなんだろ。 意味がよく分からない 涼は暴徒の手によって嬲り殺しにあって死んだんだよね 多一郎は側にいれなくて守れなかったことをしばらく引きずっていたわけだから そこに愛はあったんじゃないの?それとも自分の思い違いだったか
そういや涼の正体はドロドロのなんかだったっけw イド?
涼が死んだあたりを書いていた頃は、まだ、作者夫婦の生まれ変わりがどうの、 なんて言ってなかったんじゃなかったっけ。 涼の生首を見つけた多一郎と加賀先生の会話は好きだった。
>>948 イドだっけ?
たしか生命の母体となる星みたいな説明があったような気がする
涼のなかから命が生まれて宇宙に散っていくみたいな
そして多一郎は涼を愛してたと信じてる
華子が涼を殺す直前に助け出した頃にはもう甘アマな感じじゃなかったっけ?
今までオープンだったのに涼と楽しんでるところは他のメンツには絶対に見せないとか
書いてあったし
途中からおかしな方向に進んでったからなあ 普通に地球上の話だけにしてほしかった 目が滑って段々読めなくなったよ
茨木が嫉妬に狂って涼を解き放して、結局涼が死ぬんだけど それもベタだからこそ、泣けたところだ。 涼はあそこで儚く死んだ。人間の命はかくも脆く、 そして愛は生きることになんと無力なのかと打ちひしがれる多一郎。 彼は命限りある人間と恋に落ちた異形だった、でいいよ・・・。 涼は生命の源!井戸だった!!とか、本当にいらなかったです。 ああ、いまさらなことをウダウダと。ごめん。
でも涼は初期から先住者じゃないけどなにかよくわからない力を持ってるか、保護を受けてる みたいな表現をずっとされてて謎を引っ張ってたからなあ むしろ、あんなにあっけなく死んだことに驚いたよ NYで多一郎相手に強制的に自白させたりしたときは涼の覚醒キターと思っただけに 死んだあと首なしで動き回ってても、生き返るのかな?と期待してた
なんか良くワカランが ちゃんと両想いのハッピーエンドだなぁと、2部の最後で思ったよ 訳わからなすぎでイランという気持ちも分かるがw つか1部から結構なラブラブだったと思うけど 栗本作品の中じゃ、多一郎×涼って 相当幸せなカプなんじゃー
多一郎×涼が好きだった人に質問なんだけど、 13巻〜20巻はカップル欲目ありで、ほんの少しでも 読んでよかったと思えましたか? 二人の再会とかありました? 12巻まで読んで曖昧にFOしてしまったので、どうしようかと悶々と。
それまで結構萌えてたんだけど、あの涼の死に方は 単にデビルマンと美樹をやりたかったんだろうなあ、と思って萎えてしまった…
デビルマン知らなかったお陰か、 多一郎が涼の首を拾うところは、 ものすごく好きだった…そこがピークすぎて 2部2巻以降を読むべきか躊躇っちゃったんだよね。
>>955 自分は正直、13〜20巻は読まなくても良かったかな〜と思った
でも後半のあのカプの方が好きな人もいるかも知れないので何とも…
再会?は最後の最後にある事はあるよ
現世的な意味での北斗多一郎と伊吹涼としての再会はないけど
>>958 ありがとう。2部の最後に一応の再会はあるんだね。
954さんも2部の最後のことに触れてるし、
もう最後のお布施だと思って、突っ込むことにするよ。
クトゥルフ好きだから、なんとかなる気もするし。
正直なところ、涼とか多一郎好きよりも クトゥルフ好きの方が第二部は辛いと思う なにあの気のいい話せるハゲタコ
「・・・とまぁ、こういうわけなんじゃよ」 みたいなしゃべり方してなかったっけ?クトゥルフ様が・・・ww
「わしゃクスルフというものじゃよ」はまた別の作品だっけ
温帯が本当に御大ファンだったのか実は疑問に思っている いっぱしの通を気取れる(当時は)アイテムぐらいにしか思ってなかったんじゃないか? ファンならではにやりとするような小ネタを仕込んだりとか、そういうのなかったよなー
何に関してもそうだったような
デビルマンと美樹もそうだけど、気に入ったものを作中に取り込むのが巧かったんだろうね なのに「これは私が最初に書いた」と天才顔をするから何重にもたちが悪い 嵐の船上で危なくなったイシュトにリンダが両手を広げて駆け寄るシーン、 あれもまるっと何かの作品の抜書きだと知った時には、言葉もなかった パッチワーク能力よりも本人の素顔と実力が出てくるようになったら、あの墜落ホヒィ
イシュトにリンダが両手を広げて駆け寄るシーン あそこ大好きだったよ…。 具体的に何と言う作品からの抜書きか知ってたら教えてもらえる?
ドジさまのあんじぇりくじゃなかったっけ?? 「それを人は恋とよびますのよ」の方だっけ?? すまん、曖昧で。
968 :
965 :2009/06/10(水) 11:51:55 ID:3Thqf6R60
ゴメンそれが分からんのだ 「アラビアのロレンス」ほど有名な作品じゃなかったせいか聞いてもド忘れした 感化を自分の中で消化しないでパズルのピースをはめこむようにしてそのまま使う人だから 過去の遺産が尽きた時が作家生命の終わりだったんだと思う。 グイソ外伝の迷宮やミイラ作りはワルタリの「エジプト人」からのいただきだし 元ネタを知る人ほど温帯のオリジナリティを疑問視してただろうね
あのシーンに限っては、ドジさまのアンジェリクではなかったと思う。 原作もマンガも夢中で読んだけど、全然気づかなかったから。 でも、その他のシーン、特にフィリップ関係はいいだけナリスに転用されてたね。 だから、フィリップが好きだった分だけ、ナリスには好意持てなかったな…。
>>968 イリスの石のミイラ造りの描写がやけに精細だったから
絶対元ネタがあるなと思ったよw
温帯はほんとにまんま使うから、面白いように元ネタが分るんだよな
アラビアのロレンスもホモ映画だったな
ロレンスは単なるホモとかたづけないでほしい
>>966 「それは何という少女だったろう」
という台詞は、読んだ当時に元ネタが分かった。
どの作品かは思い出せないけど、多分ドジさまだと思う。エメラルドの海賊あたりかも
当時は、パクリと思ってげんなりするのではなくて
温帯はわかってて本歌取りしているんだと思って楽しんだ覚えがある
アムネリス、エメラルドの海賊の姫将軍のイメージで読んでたなあ
ドS? ムチ打ちプレイ趣味のある人だが…
>>975 ロレンスってMじゃないの?
わざと傷を作って喜んでるイメージが…w
>>973 自分は本歌取りで、他人はパクリ呼ばわりだもんなー
(しかも実態は単なる言いがかり)
ここまで面厚かましいダブスタはめったにねーよ
この人、二次創作も否定してなかったっけ? その数年後にドジ様にナリス描いてもらって喜んでたけど
>>978 否定っていうか、プロになりたいなら狭い同人二次業界でセンセイごっこしてたら駄目だ、というようなことを道場で書いてた。
言いたいことは分からないでもないけど、(全てではないが)二次者はプロ目指してるわけじゃなく、キャラへの愛でやってる事の方が多いから、感覚がずれてるなーと思った。
道場=プロになりたい人向け、と考えれば「道場」という場所でそういう発言するのは間違ってなくもないけど…
しかもその後自分自身が狭い箱庭センセーごっこでマンセーされて、駄目になっていった過程を見ているともう…
箱庭マンセー状態でも内向的でも質を落とさない人はたくさんいる 本人に才能がなかったんでしょ ダブスタというよりは自分を特別視してるから、その場その場で 「あたしはアンタ達とは違うんですからね!」って訴える人なんだよ ヤオイを擁護したかと思えば、結婚した途端「アンタ達まだ処女なのねpgr」に変わったのもそう 何かっちゃ選ばれし自分とその他の不幸な愚民におきかえたがる強弁は死ぬまでそのままだった
>>976 ロレンスはMだったけど
ホモにレイプされてからドSに目覚めたんじゃなかったかな
先生ごっこじゃなく 賞をいくつもとってTVにも出た売れっ子作家なので 全く間違っておりません
>>980 温帯にかぎらず結婚した途端に態度が豹変する女っているよね
すごい上から目線になるというか
>>983 いるいる。そういう人に限って容姿がちょっと残念というか。
見てる方が恥ずかしいからやめて欲しい。
>>982 初期が華々しかっただけに晩年は寂しかったね。
賞にも式にも縁遠くて一番最近のは自分でセッティングした銀婚式でしたか。
流れぶた切り質問ですみません。 主人公の女の子がアイドルの追っかけやってて、基地外ストーカーに粘着されて 最後は殺されてしまう話のタイトルをご存知の方、いらっしゃいますか? アイドルが共演者のゲイにゴカーンされて相手を殺してしまうとかも話の中にあった気が するんですが、記憶が曖昧です。話の湿り気具合から多分温帯小説だったと思うんですが。 勘違い・質問スレチでしたらヌルーしてください。
「あなたとワルツを踊りたい」かな? 自分もウロだけど。
>>987 そのタイトルでググってみた所、その小説でした。
ありがとうございます!
そしてスレ汚し申し訳ありませんでした。
>>986 それ読んで思い出したけど、温帯のマヨ天とかjuneとか読んでた学生の頃は
ゲイはみんな強姦するもんだと漠然と思い込んでたっけ。偏見だよなあ。
スレ立て乙です。 よその板で見かけたんだけど >・「パロへの帰還」(16巻)は最初5巻のタイトルのつもりだった >・5巻(辺境の王者)のあとがきで、「パロへの帰還」を10巻と予告してる >・確かその「パロへの帰還」のあとがきだったと思うが、「『豹頭王の誕生』に30巻までにたどり 着けなかったら、300巻でも完結しない」旨を書いている(実際にたどり着いたのは70巻) なんだーかなり初期の時点でグインの100巻完結はないって 温帯自身が書いてたのね……( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
まだまだイベントあったんだろうな〜 ナリスとかスーティーとか言ってなければさ
>>989 まぁ外国の性犯罪はゲイの強姦率が高いらしいが・・・
>982 温帯が取った賞って、ド新人が公募する形式じゃないのは吉川英治新人文学賞だけで、 これもその後に吉川英治文学賞の方を取り直さないとイマイチ価値がない。 デビュー直後の受賞ラッシュの後、直木賞とか推理小説協会賞とか、一定のキャリアを 積んだ後に評価される賞を一個も取ってないのがイタいな。
>>990 乙です
直木賞は本人狙ってたらしいが(しかもレダでと聞いて唖然とした)
候補作にも上ったことないよな
デビュー直後の勢いを思えば、ゆくゆくは……と思うこと自体はおかしくないが
そのために精進する方向に行かないのがまた温帯らしい
受賞歴とかドラマ化等メディアミックスされた作品リストとなると かなり寂しいことになるんだよな、温帯。 特に受賞は作家活動初期に集中しているから…
温帯合掌……グインは自分の都合の良いように完結させておきますね。
最終刊に俺達の戦いはこれからだ!って書いておけば 問題ないような
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1001 :
1001 :
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このスレッドは桜にさらわれました。
月が見てるので、新しいスレッドをたててくださいです。。。
カオスでマターリ
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