1 :
風と木の名無しさん:
2 :
風と木の名無しさん:2008/04/11(金) 23:35:50 ID:8yqLe4Zd0
(((((((((((
/((((((())))))
(((((リ ´_ゝ` )))) アテクシのために乙…これからジュクとしゃれこむのだもの
∩(((((( つ )つ
‖ ( )
彡‖ (_____)
彡 二二二二 ∪ ∪
彡彡′″
シンデレラ症候群のヘボンっぷりを愛している自分が
おもわず温帯を擁護しちゃうんだもの(・ε・)
主人公の名前は島村譲でなく「秋葉誠一」。
ジュクとしゃれこもうぜ、でなく「ジュクとでかけようぜ」。
発行は平成四年だが、チャンネエ、アマ、オバン、トーシロなどの
言葉は健在でした。
>>5 >「ジュクとでかけようぜ」
それはそれで変な気がする。
>>5 >「ジュクとでかけようぜ」
ジュクとしゃれこもうぜ、の方が日本語としてはまだ通じるんじゃないか?w
>>5 おお、すまんかった。
しかし「しゃれこもうぜ」は強烈に印象に残ってるんだが、一体どこから来たんだw
そして確か主人公の別人格の名前が
「島村譲」だったと思うのだが。
10 :
テンプレ追加:2008/04/12(土) 16:20:32 ID:kxJRsvpw0
11 :
テンプレ追加2:2008/04/12(土) 16:22:03 ID:kxJRsvpw0
12 :
1:2008/04/12(土) 16:24:50 ID:kxJRsvpw0
昨日スレ立て中に急遽パソコンを離れてしまった為、テンプレ不備でスマソ。
過去スレを1レスにまとめたらエラーではじかれて、書き込みできてなかったorz
関連スレと順番が前後したけど、テンプレは以上。(多分)
不備があれば訂正補完よろ。
>>6 ルイボス茶噴いたw
生まれて初めて言われて、ちょっと変な感動を覚えた。
>ハクいナオン
ヴィスコンティが、オーディションに来たビョルン・アンドレセンを見たとき
そういう意味のすっごい下品なイタリア語を口にしている
有名な映像があるが(ルキーノくんは貴族階級のお人)
温帯って要は、そういうのが素敵!なセンスなんだろうなあ。
>>9 主人公の別人格名は「秋葉譲二」
会話の中では、ジョージとカタカナ表記されてるんだぜ。
凄腕のジゴロとか50歳のパトロンとかレズビアン・バーなんかの
うさんくさげな設定がどうしようもなく温帯ワールドで、
身悶えしながらも、つい読み返しちゃうんだぜw
1さん重ね重ね乙!
こんな1さんはきっとハクいスケ!(爆)
今夜はジュクとでかけようぜ!(大爆)
>16
自分もあれはかなりへぼんとして愛してる
主人公を怪しむ刑事とかね
あの母親は温帯に思えるしw
忘れられないのが「グランドクロスベイビー」
主人公が追っかけしてた美少年アイドルが
白いフリフリブラウスを着て森の中を彷徨っている
とかっていう描写があった覚えがある。
追っかけしてる主人公の服装も桃色家屋そのものって感じで
これが現代の風俗を描くと温帯が宣言してた
1996年の出来事だとはとても思えなかった12年前。
これが温帯を見放したきっかけだったなあ。
「オーケーキルユー死ねよベイビー」の話だっけ?
サチとかいう昭和の香り漂うネーミングが印象的な?
そういやあれもチンポデカイスゴイな話だったな…
丁度連載してたスポーツ新聞購読してたんで、
これでおっさん達のチンコは本当にご満足なさっているのか、
いつも首をぐるんぐるんひねってたもんだ
>20
温帯の本を一気に読んでた頃に読んで、発行年とか全然気にしてなかったけど
あれって96ね…ええええ
なんかナチュラルに80年代前半くらいかと思いこんでたが
ばあちゃんの口から「バックシャン」という言葉が出てきてびっくりしたのを思い出したわー
(=後ろ姿美人。シャンも死語だ…)
>>23 あれはちんこ勃たないだろうなーと思った。
むしろあの設定でなんでこんなにエロくないんだ?と。詐欺もいいとこだ。
>>16 そうだった!ありがとう思い出した。
島村譲は「いとしのリリー」の方だったよ…
リリーには確か「高倉ケン」も出てきてたw
思わず、シンデレラ・シンドロームを読み直してしまったわけだが
温帯ワールドの歌舞伎町では、美形のホスト・ホステスさんは
みんな身体売って生活してる、ことになってるよね。
ソドムとゴモラのような、悪徳栄える頽廃の町みたいなイメージ
なんだろうけど……温帯世界の歌舞伎町。
へぼんスレに迷い込んだかと思った
今の温帯はへぼんほどのパッションも感じない…
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>>30 思わず、このAAに隠れてるなめくじを数えてしまいそうになった。
とある役者が「好きな本」に、グインと書いていた
最新刊も読んでる&楽しみ!と書いてあって、はげしくもにょったんだぜ
その人が楽しんで読めているのなら
それでいいじゃないか
楽しめるってのは、ある意味凄いなその役者さん。
期待値が低いんだろう。
以前吉田洗車が全巻買って読んでることをカミングアウトしてたが、
今はどうなってるんかなあ。
かわうそナリ助でラ板スレが盛り上がった記憶が。
ストーリーの破綻ぶりは十分楽しめるかも知れん
どうでもいいが、さっき薬局の店頭に「もみしぼり汁」って商品があって、
成分を確認しようと近づいて初めて「もろみしぼり汁」だと気づいた。
リンダはいつも何をもみしぼってんだろうな。
乳?イメージ的に。
おばちゃんが持ってるガーゼのハンカチみたいのをイメージしている。
子供の頃ジャンケンの前に勝つおまじないみたいなのをしてたことがあって
それが手を揉み絞るに近い気がする。
どこだったかの過去スレで、さあ両手を高く上げて〜激しくもみしぼる体操ー!てあって
激しく笑った。
あれ以来両腕をスレンダーシェイパーのようにぶるぶるばるばる振動させるものだと思ってる。
過去スレ倉庫、前ちょっとの間だけ復活した時全部ローカル保存すりゃよかったんだけど
倉庫が戻った!と思うとつい安心しちゃって「いつでものぞきに行ける」と思っちゃうんだよね。
(((((((((((
/((((((())))))
(((((リ ・3・)))) アテクシが保守するんだもの
∩(((((( つ )つ
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彡 二二二二 ∪ ∪
彡彡′″
思えば温帯の見かけの・・・に気づいたのは
料理番組で歌舞伎役者とTVに出ていたとき。
だって著者近影とすんげーちがうんだもの。
腰を抜かしたよ。
自分の細さを自慢するぐらいの人に、一体何が起こったのかと思ったよ。
後で「見られる性としての抑圧を意識するのをやめた=ダイエット止めた」
とかなんとか書いてあったのを見たけど、それは美容体重を意識して
拒食とかになっちゃうひとの話だよねー。(まあ、若かりし頃ガリだったけど)
太るのも痩せるのも、ほどほどが一番じゃない。
これほど極端から極端を体現するひとも珍しい。
ダイエットするのをやめたと共に、
一切の努力をやめたのかもしれない。
その若かりし頃の細さ自慢もかなり怪しいと思う。
ピントのころの大昔のときには太っていたからね。
ここまではかなげ欲望が自意識強い女性がどうして
気合い入れてダイエットしないのか、よく分からない。
自分を把握することをやめた女は太る、と某評論家が言っていた。
自分から目をそらしはじめると、体自体が自分を把握しなくなって、結果太るのだとか何とか。
是非はともかく、読んだ時は即座に温帯のことを思い出した…
>自分を把握することをやめた女は太る
温帯じゃないけどズキッ!Σ( ´ Д ` ; )
温帯を反面教師にしたいと思う…
しかし、体質もあるとは思うがやはり温帯がデブってしまった原因は
食生活だよなあ…
>>47 時代が違うからねえ
当時としては細かったんじゃないの?
食生活って結局精神状態のあらわれだよね。
精神的に慢性飢餓だったんだろうな。
>>52 時代が違う? 好まれる女性の好みが昔は河合奈緒子さんや郁恵ちゃんのようなぽちゃが
当時だっただけで、松本伊代さんだのいしだあゆみさんだの中島みゆきさんだの
細い人は昔から存在していましたよ?
きゃしゃな人はいつの時代もきゃしゃ。
温帯は理想が儚げで体つきは昔からぽちゃでしたよ。ていうかはかなげになるには
骨格からして無理無理。
理想がはかなげだけど、アテクシの身体はぽちゃなんだあ〜なら共感できましたけどね
そういえば
ぽちゃの巨乳
↓
ほっそいモデル体型
↓
背が高い
↓
背が高くほっそくても巨乳
のようにどんどん普通の人には厳しく。
温帯の若い頃といえば
デパートには9号サイズの服しか置いておらず
それ以外のサイズの人はオーダーメイドでスーツを作っていたような時代。
当時痩せていたうちのママンのお給料の半分は服代で吹き飛んでいたと聞いた。
そういう時代にSサイズだったら、
「痩せてるから〜」自慢も無理はないと思う。
なんせ既製服が着れないんだから。
温帯は体重以前に、スタイルが思い切り日本人体型だから(別にそれが悪い
とは全然思わない)、温帯が脳内でイメージするほっそりとした儚げな少女、
というのは絶対に無理だったと思う。
温帯が憧れてたのは、アリスみたいな西洋の美少女でしょ。
普通の人は20になる前に理想と現実の折り合いをつけるもんだけど、
温帯は逃げ続けてるからなあ。
だから美少女になる事を諦めて妄想の中の美少年を書いてたんだろうね。
温帯にとってはそれが現実との折り合いのつけ方だったんだが、
現実にいらん王子様が現れてしまったのが間違いの始まり。
>>57 温帯は自分で日本人離れしたスタイルだと自慢してたよ。
身長のわりに足がすごく長くて細いからミニスカがよく似合ったと。
胸もでかいと自慢してたね。
「美化500%」(この言い方も古いな…)みたいな自画像を描いてる人に対して
「あんまり似てませんね」と遠回しに言ったら、「そうなの〜この間髪型変えたから☆」などという
感じで返されて目玉ポーン
っつー話は聞いたことがあるが
なんか温帯の自慢を聞くと思い出すわ
無茶な自慢さえしなければ、人並みなんだし貶されることもないのにねえ。
日本人離れって……無茶すぎるよ。
いつも「人よりぬきんでた素晴らしい私」なので、段々と嫌いになった。
本当に自己賛歌そのとおりなら、気にもならなかったのだが…
作品も段々とついていけなくなった。
日本人離れしたラード
人間離れした容姿
豊満な体脂肪
本当に美人な人は自慢しないよな
自慢する必要が無いから
なるほどね!
度を過ぎた自己肯定と思ってたけど、本当は自信が無いのでは…
つうか普通にぶっさいくだし。
あの年齢で生き方が顔に出るからいい味が出るものなんだけど
いつ見ても卑しい顔だよね。
本当なら勝ち組なんだから、もっとおおらやかでおだやかな顔をしても
いいはずなのにね。
小説家なんだからぶっさいくでも作品が面白ければかまわなかったんだけどなあ
一度でいいから読んでみたい大人の男が出る昔の文体の温帯のヤオイ。
>68
きっと自分で書いた方が早いよw
アリとイシュトのエロなし心理劇って大層エロエロしかったろうなあ
仮にもエロのマスターであるというのなら温帯はただひたすら非情に
醜い執着と歪んだ愛憎と輝かしいものへの渇仰を書いといて欲しかったぽ
ヤオイとしての私のツボはアリイシュだった
グイソとしてのツボがもっともっと見たかったけどな!
ナリ×リンダやグイン×シルやナリ×フェリシアやヴァレ×リギアや
レムスやアムやうわああぁあん
>>68 それは過去の栗本さんでもムリだと思う。
大人の男が書けるタイプではなかったから。
栗本サンの魅力は大人になる前の人間を描くところだったから。
そういうのを温帯や栗本さんに求めるのは
そもそもジャンル違いみたいなもんだと思うな。
…などとマジレスw
栗本さんが劣化せずに成長していった平行世界には「大人の男が出てくる
栗本薫作品」が存在するのかもな
劣化前のグインをおぼろげに覚えてるだけの自分には
カメロンはけっこう魅力的な大人の男に見えていたんだがな
そのへん、他の読者はどう見てたんだろ
イシュトとの関係がどう見ても共依存になってきた頃離れたんで
単品で大人の男は書けるが大人同士の関係性を書けない人、という認識だった
今となってはどっちも無理だろうが
カメロンの印象は「心配性のおばちゃん」になったorz
>>73 栗本薫の作品に出てくる魅力的な大人の男ってのは
ぶっちゃけ盟友(当時の)の木原・青池・吉田等の描く魅力的な大人の男の
二次創作だったからなあ。
でも、自分の売りはそういう二次創作の部分だという自覚と、それ故に
核になる元ネタを色んなジャンルから吸収しようという学習能力と
「どんな人間が魅力的で大人なのか」を見分ける選別眼と
アレンジ能力に長けているならそれはそれで構わなかったと思うんだよな。
>>75 カメロン船長って、もしかしてボーフォール公だったの?
>>76 本人が後書きで「ボーフォール公ことカメロンおじさま」つってたような記憶がある。
>>70 それは見たかった。
熱に苦しむイシュトを、アリが温めて助けようとするシーンには心動かされたし。
美醜とか関係無しに、アリとイシュトの関係を魅力的に書く余地は有ったと思うんだ。
多分温帯はどんな形であれ、醜い男に美青年が惹かれるようなヤオイは書きたくないんだろうね。
>>77 ありがとう。
本人が書いてたっけ。昔のことですでに記憶が霧の彼方…。
>78
昔はそうでもない。
『蝦蟇/蜥蜴』という作品は美貌の青年が醜い従兄弟を
軽蔑しつつも何故か離れられない、というシチュだった。
結局、青年はそれが原因で破滅する。
…書いてて気付いたが、これってアリイシュトの関係
そのまんまじゃないか。かつての温帯の萌えはこういう
とこにもあったんだなあ。今ははかなげ美形受け一辺倒だけど
>>80 そりゃ乱歩小作家だし・・・
萌がないわけがない。
温帯擁護ついでに、誰にも一瞬「私って実はキレイ?」って思うことないか?
大抵照度が低かったりすんだけど。
>>81 そりゃあ思うさ
ただ、温帯のは常人の域を超えている
病気に対してもだが
話豚切り、すみません
このスレ始めてきた、元儲です。それで、あのすみませんが、「トマト」ってどういう意味か教えて頂けませんか?
過去スレ何個か読んでみたんですが、いまいちよく分からないんです。
>84 優しいな。
>>81 こ、この角度ならどうだ!とかはそりゃあるよ
でも毎日毎日鏡を見てたら現実は突き刺さって来るわけで
さらに年齢を重ねたのなら、老いも確実に忍び寄って来るわけで
86のせいではないが
なんかもう話が色々ズレてきてるので
切り上げようよ
温帯のヤオイ新刊は売れているのだろうか。
ハードカバーで分厚くて値段も高めだったよね。
温帯にはいろんなことを教えてもらった。
才能は永遠ではないとか、
花開くのはたいていの場合ごく短期間で、
それも研鑚を怠ればたちまちしおれるとか。
ガイエ、アーミン、シマソウ、ハギー、カヤタン、等々…
でも最初に知ったのは温帯だった。
昔の温帯は輝いていたと思う。間違いなく。
しかし素晴らしいものもいずれ衰える。天人五衰だ。
美しい才能がそのままでいて欲しいと願うのはわがままなんだろう。
だけど温帯以上に墜落し得る人はそういない。
だから下り坂になった才能を生暖かい目で見られるのは
温帯のおかげだと最近思うようになった。
ハギーって誰?
ハギイワムツミ?
バスタードの作者でしょ<ハギー
>>88 ああ、今日大きめの書店行ったのにそんなことすっかり忘れてたよ。
本当に関心が消えたんだなあ。一応、目についたグイソ新刊は見た。
「旅立つ鞠ニア」、裏の粗筋を読んだらまたグイソの記憶が一部リセット
されたとかで、中身を読まずそっと元に戻した。
なんかもうグイソの記憶って、パソ初心者がファイルの場所忘れたり
間違って上書きしちゃったり、消去しちゃったりってレベルだ。
だからって全てを同じディレクトリに置いてはいけないと思うんだ
いやどこのサイトとは言わないけど
温帯のはとっくに購読をやめているのに、
バスタードの新刊はまた買っちゃった。
数年に一度、忘れた頃に出るコミックぐらいなら大して損失でもないし。
そして十二の国の短編目当てに某雑誌も買ってしまった。
似たような人は他にもいるだろう。
hoshu
>93
裏のあらすじって実は前の巻のまとめってラノベかどっかで
書かれてたような
話、全然進んでないみたいだしねえ。
えっ、アレの裏すじ?
肉代まっしぐら
カヤタンがわからないお・・・
茅田砂胡
あとがき眺めて癌本出すんだへー…誰が買うと思ってるんだと思いながら
本編を適当に開くと「ふぁんくしょんきーヲオシテクダサイ」みたいな文が目に入ったので閉じた。
……何がどうなってるか知りたくもなくなりました。
>103
またふぁんくしょんきー押すんか!
それで「りせっと」か「らすたらいず」するんか豹頭!?
もういっそ「でふらぐさん」でも召還しろよ
■ _
[゚д゚]ノ [
[ヽ _] ノ[
<■> |
□□_□□_◇□◇□■■□□
■ __[ 警
([゚д゚] [゚д
[ /] ノ[_
<■> |
□□_□□_◇□◇□■■□□
■ ■ __[ 警 ]
([ ゚д゚]ノ .[゚д゚ ]
[__] ノ[_]ヽ
<ω> | |
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__[警]
[ ] [゚д゚]
[_]Vノ ]
| | | |
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デフラグガオワリマシタ>
□□■□□■◇□◇□■■□□
まぁ、古代機械止めるのにコンセント抜いたしなぁ。
>>107 えっ……!?
いや正確に何を押せだの入力しろだの言ってたか忘れたが
「ぱすわーどヲリュウリョクシえんたーきーヲオシテクダサイ」
みたいな同情で馬鹿にしてた外人喋りより酷い機械喋りだったのさ。
コンセントの電源がある世界で剣と槍で戦してたとはw
「暗唱番号を入力し、確認ボタンを押して下さい」の
銀行ATMより不親切設計の古代機械も…
>108
その外人喋り、古代機械ではアウトだが、
ジェイクならvery very ok、meはrealy realy fallin' loveです。
で、古代機械の動力は解明されたのですか?
電力だったら太陽光発電とか、よもや原子力発電とかじゃ・・・
現代日本でいうところのキュウリとつなぐと古代機械は作動します。
そして現代日本でいうところのCD-ROMにデータを記録するのですね
さらにファイナルデータを使えば、グインの間違って消した記憶も復元できます。
グインの旅は
バックアップROMを探す旅だったか
容量がスーファミソフトレベルで事足りたりして
いやスーですらないかも。
ドット絵なのか
8ビットか
でも最初に月いったアポロはファミコン以下の能力しかなかったと聞くから
地上の旅ごとき充分なのか
道具の性能はファミコン以下でも、使う人間が優秀だったから
>>111 どっかの砂漠で放射能ぷんぷん放ってた宇宙船があった気がするから、たぶん…
と、70巻までは頑張った自分が言ってみる
123 :
風と木の名無しさん:2008/04/30(水) 23:12:14 ID:OdrgVTYI0
明らかに放射能障害な僧や黒太子が出て来たばかりの頃にはどんな展開になるのかドキドキしていたことを思い出したよ。
それが実際に出てきたら ふぁんくしょんキーだもんな………
そんな事もあったなあ。
多分グインはもうノスフェラスには行かないだろうな……。
いや、これからも記憶を失わせるためなら
温帯は何回でもノスフェラスを使う。
と思ってしまったw
>何回でも
もうそんな時間はないってことじゃないの…
このスレがたまにあがってると
温帯の身になにか!?とあわてて見に来てしまう・・・
脂肪確認!!
あわわ…いま弟が読んでるのはグイン120巻だった
_|\○_ ホッ ε= \_○ノ シュー!!!
GWにダ/ー/テ/ィ/ペ/アの文庫が出てたので買ったら、出版社の違う温帯本の宣伝が入ってた。
「嘘は/罪」だったかな。
高/千/穂サンも温帯も過去の作品には触らないでくれと本気で思った…
>132
「黒豹頭の戦士」ってさ…
お遊びにしてもなんかなあw
>133
安/彦/良/和絵のグイソが見られて嬉しいような今更どうでもいいような…
江森さんの復刊三国志を読んでいるんだけど
あとがきにいかに温帯がすばらしいか書かれていると切なくなってくる…
三国志、復刊してたんだ、知らなかった。
というか、10冊もあったっけ?
自分、どこまで読んだのか記憶にない。
大人買いするか…
え? 温帯じゃなくて栗本さんを誉めていたんでしょ?
それなら普通のことでしょうよ。
温帯などこの世で誉めるのはヒモと息子だけ。
ああ、そうだ。あれは栗本先生を褒めてるんだったよ。
>温帯などこの世で誉めるのはヒモと息子だけ。
しかも、金のためにな。
いやいや、ヒモは本気で誉めてるだろ。
そうか。江森さんのあれは温帯ではなく栗本=中島先生あてか。納得。
とはいえ、今でも師匠と呼んでるんだな…と思った。とっくに師事はしてないんだろうけど。
温帯を師匠と読んでくれるのはエモリンだけだろな。
>>136 旧版は全9巻だった。801板にも専スレがあるよ。
いや、遊んで暮らす金のために金の卵を生むラードと結婚したのでしょ?
だから、浮気三昧して肉代が小松御大に泣き付いたのでしょ?
ヲチスレじゃないから、そこまではどーでも良いよ
肉代とかラードとか書く人に違和感を感じると思ったら、ヲチスレ的なノリだったのか。
ヲチスレには温帯なんて呼ぶな肉代と呼べ!みたいに
他人まで叩きを強要するキティがいるからね
>>144 肉代の人は一人だけだよ>つまり、コテハン状態w
ヲチスレでも以前にたしなめられたことがあったけど
開き直ってその後は放置プレイって感じ?
>>145 そもそも温帯ってのが
「御大なんて呼ぶもんか、あんなの温帯で充分だ!」
みたいな呼び方だから、ある意味すでに揶揄みたいな呼び方なのにね。
かつては御大だったのに今や温帯に…という、揶揄ではなく嘆きの呼び方じゃね?
ラードや肉代呼ばわりはこのスレ向きじゃないと思う。
もともと三行半から独立したスレだし、そういう貶めは似合わないよな。
なんと
三行半からの派生スレだったのか…
初代くらいは現役ファンが立てたのかと思ってました。
この板自体そんなに古いわけじゃないからねえ。
20年前に始まっていたらそんなこともあり得たかも知れないけど。
>>149 なんと…そんなくだりで立てられたとは…
言いようのない悲哀を感じる。
三行半スレで温帯がらみがあんまり多いから、専スレ立ててやってくれが元々だっけ
いっそ、ペリー・ローダンみたいに、新進気鋭の作家集めて書かせてくれればいいのに。
温帯には一定ののれん料みたいのが入るようにしてさ。
グインがケイロニアにたどりついて、百人隊長あたりになった頃、自分的最高潮に面白かった。
マリウスとオクタヴィアの駆け落ちの後くらいから、今からでもがっつり書き直してくれる人がいたら、
読みたいよ。
温帯には一筋の未練もないけど、グイン・サーガを読んでた頃のわくわくは今も忘れない。
本を閉じて目を上げても、赤い街道がそのまま目の前に見えるような気がしてた。
豹頭王の花嫁を読むのが楽しみでたまらなかった。
イシュトの成り上がり物語をLMビジョルドみたいなの書ける人に
書き直してもらいたいな。もちろんアリは変態じゃないキャラで。
無駄な話をしてるな。
壊したのが作者なんだから諦めろ。
まあ、もうすぐ、死ぬんだから、死ねば〜だったらも無くなるだろうが。
「言っても無駄だけどな、ハハハ」と乾いた笑いをしながら温帯を嘆き栗本先生を懐かしむスレ。
温帯を叩いたり、今の作品のグダグダをヲチしたいなら他の板になんぼでもスレがあるしな。
>154
70巻くらい以前からなら、その方式で書きたい・書き易いという作家さんいたろうけどねえ…
百巻越えの今となっては書かされるほうが気の毒というか
でもハヤカワがまだグインで稼ぎたいと思ったら、やる可能性はあるような
筆力のない作家でないとつまらんだろうし
筆力のある作家なら
あんなもんの尻ぬぐいをさせるのは気の毒
じゃあ筆力のある無名作家
>>158 逆に考えるんだ。
今だったら温帯の体たらくに比べれば、たいていの無名作家の作も
ましに思えるはずだ。
読者の期待値がどん底に下がった今こそチャンスじゃまいか。
昔朝日ソノラマあたりで若い作家が習作書いてたような感じで、
グインの世界をてんでばらばらでもいいから書いて欲しい。
でも、そうすると、同人誌とどこが違う?ということになるんだろうか。
それはシェアワールドになるんじゃね
でも日本でシェアワールドっていまいち成功しないよな
海外では結構でかいのや大御所参加してるのも見るけど
最近は息子に書きつがせてるファンタジー作家もいたな…
ガイエもやってたなー。
なんで今更あのシリーズをシェアワールドに?と思ったものだった。
>>165 もう正直小説書くのめんどくさいんだと思うよ
文字埋めりゃいいんだよ。自分じゃなくても。
温帯は一応自分で全部書かなきゃっていう最後の一線が
あるんだと思うけど、それは誉めてあげたいけど
読むと内容に凹む。
>>166 最後の一線というか温帯は印税目当てだから。
シェアワールドじゃなくてシェアードワールド、な。
ガイエで食ってる人たちに給料払うためだと思った>シェアード
あそこ事務所とか会社とか色々抱え込んでるから。
温帯んとこは家族程度なんでまだマシかもしれん。
そしてどんなに達者な人が書いても多分満足できない。
ハヤカワが出してる提灯本もパラ見したけど、ファン心が満足できるような
出来じゃなかったからな…。
まだ50巻くらいの時に色々募集してアンソロみたいの作ったら
面白かっただろうなとは思うけど。
何もかも夢だコンチクショー!
>そしてどんなに達者な人が書いても多分満足できない。
んなことはわかってる。
だけど、読んでみたいじゃないか。イシュトの野望を、ナリスの破滅を、聖王レムスの聖断を、
豹頭王の花嫁をよおおおおおお。
夢だ。夢でござる…!!
もし温帯がお亡くなりになったあと(失礼)、ほんとに具印好きで今の惨状を
嘆いている猛者が続きを書きたいといっても、昼行灯がなんやかんやと茶々
入れてきてぽしゃるかgdgdになりそうだ…
というか、各人がこれだけもう妄想に走ってる状況では
たとえうまくこなしても基本的に叩かれるのが目にうかぶ
>>172 だけど、本家本元がアレなのに、アレに比べればなんだってましだろう。
いくら文章がまし、展開がましでも
「栗本先生ならこういう展開じゃなくて、きっとこうなったに違いない」
「栗本先生ならここはこんな描写はしない」
「栗本先生ならこんなキャラは出てこない」
みたいなことが並ぶんじゃね?って話だと思うけど。
もうそんなこと言う人もいないだろ。
えー、なんか文字小さいし漢字多いしー、読むの時間かかるー
と思う読者はいるかもな
>>174 すでに、栗本センセが実際にお書きになった現物があるわけですよ。
その結果がこのドライトマト大量生産なわけで。
>「栗本先生ならこんなキャラは出てこない」
聡明で幸福に生きる美女や、ノーマルで凛々しく賢く男らしい美形、
とかですね?わかります。
「栗本先生より全然うまいけど、栗本先生ならこういう展開じゃなくて、きっとこうなったに違いない」
「栗本先生より全然うまいけど、栗本先生ならここはこんな描写はしない」
「栗本先生より全然うまいけど、栗本先生ならこんなキャラは出てこない」
>>177 「温帯」が今書き続けているグイソも読むに耐えないけれども、別人が書いたグインも
「栗本先生」のものとは違うから受け入れられないんじゃね?っていう話なんだが。
特にこのスレの住人にもいる、まだ「栗本薫」を引きずってる人ら、過去の作品は捨てられないと
言うような人らはそういう傾向があると思うよ。
実力ある人が「グイン」を書くという、まずあり得ない仮定の下の推測だがw
栗本先生じゃなかったら、おまえの味はなかったと思う。
>>180 それは人によるだろうとしか思えない。
ごめん。乾ききったトマトで。
私は180に同意だな。
栗本先生は根底に流れる不安定なイタタ臭がくさやの臭いのように
自分の中の厨心を引きつけるというか…
時代性と相まって絶妙なイタタテイストなんだよね。
温帯には乾ききっているんだけど、栗本先生の事は忘れられない。
orz
>>183 正直、文章自体はプロとしては上手い方ではなかったし
温帯より質の高いSFなりミステリーなりFTなり書く人は同時代でもいくらでもいた
だが、あのイタタ臭というか青くささ、厨っぽさをあれほどの高純度で持ってた商業作家は
温帯のほかはいなかったよなあ
ラノベとういう青少年向けジャンルが確立する前のあだ花とでもいうか
温帯が詳細なプロットを残しているならともかく、
他の人が書いてもそれはもうグインサーガじゃないから、
それがよほど面白かったら読むけど、
栗本薫のグインサーガじゃないとは思うね。
ガイエの話も他の人が書いたのは読んでない。
おまいら、お馬鹿さんだな。
温帯が書いた時点でもうグインはシェアードワールドされてるだろ。
栗本さんが、どこかへいなくなった時点でグインの本当の物語は
終わった。
あとはあのずうずうしい顔して栗本薫で御座いとそのイスに座ってるばばあが
書き続けているだけ。
馬鹿信者は、どうして偽物を見抜けないのか不思議だね。
(((((((((((
/((((((())))))
(((((リ ´_ゝ` )))) アテクシが座ってるイスはこれよ!
∩(((((( つ )つ
‖ ( )
彡‖ (_____)
彡 二二二二 ∪ ∪
彡彡′″
∧∧
ゞ从 \(ω・#) おまいのイスちゃうわ!
ガンッ 冫 * \
´ ミミ 二二二二⊃
゙ミ ‖
‖
∪
ミ ‖│‖│ ′
ミ ‖│‖│ ″′
ミミ ∩∩ //
~~~~~~( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)~~~~~~~~~
~~°°~~°~~~
確か、乙1がデビューしたとき、
若くして世に出た天才は、枯れるのもはやいと言われるけど、
一時でも天才であったってことはすごいことじゃないか
みたいなことを書いていたように思うんだが、今の温帯を
暗示してるようだ
つか、あの時点でもう温帯だったのかな
あのころすでに温帯でした
まあ、温帯は天才だったことはないな。
オリジナルが書けない人だったし
文章力もプロの中では霞む。
けど二次の才能は確かにあった。
いいネタを探し出してくる嗅覚と努力
それを厨受けするように見せる感性
ラノベ書きとしては充分な才能はあったと思う。
ただそういうタイプは努力し続けないとダメ。
自分を天才だと思って努力をやめたときに温帯になったと思う。
最後の一文にとても納得した。
温帯努力してたかな…。
若い内は二次とはいえ才能とコンプレックスを両輪に、
元ネタへの愛というエネルギーで走り続けた。
才能という貯金が尽き、コンプを覆い隠すだけの繭(自己愛)が紡げた後、
努力や経験で補おうとしなかったからこそ今の惨状なんじゃないかなぁ。
努力と経験じゃ、あの中2病作品の数々は書けないだろう。
昼行灯型じゃない編集が付いていたら別の温帯がいたような気がする。
厨のキラメキを失った、枯れた作家になっちゃったかもしれんが。
努力!みたいな努力じゃないとは思うけど
外側から物を取り入れて消化しようとする情熱はあった。
前(そして外)に向かおうとするエネルギーと行動力があった
あの段階のあがきを「努力」と言ってもいいような気はする。
まあ何事も0と1だけで割り切れるもんでもないしなー。
>>194 10代の頃って、そういうのをごく自然にできてたような気がする。
温帯に限らず、マンガとか小説とかの創作系志向がある人は、
大概そうなんじゃないかなー。
トシとってくると、だんだん外から取り入れるものの取捨選択が
むずかしくなってくるのと、取り入れるのにも放出するのにも
余分なエネルギーが必要になってくる、って感じがする。
上昇を続けるか劣化するか、の境界線はそのへんにあるのかもなあ…。
>>193 努力という言い方は大げさかもしれないが
たくさん本を読んでいた、というのを努力と解釈してみたw
好きでやっていたことだろうし当たり前のことかもしれないが、
今はそれすらしていないから。
>191
大体、温帯は(昼行灯以外から)天才と評価されたことはない。
時期も悪かったけど、感性の天才新井素子とか、SF的なものをきちんと取り入れて、
『ハイブリッド・チャイルド』のような世界を構築できる大原まり子がいた。
そして、温帯の数年前に、長編型SF作家たちに「もう私たちの時代ではない」と言わしめ、
ほとんどのSF作家が天才と評した山田正紀がいる。
初期は一応、温帯はそういう人たちに負けないぞとやっていたけど、グインとまかすこが
大ベストセラー(でも、新井素子には負けていたが)になった時点でゴールインしてしまった。
新井素子は良くも悪くも変わらない人だな
彼女に子供が出来ていたら、又違う世界を描いてくれたんだろうが
温帯のデビュー以前の努力や研鑽が形になったのが小説道場だと思う
あれは生まれながらの天才には逆に書けなかったんじゃないかな
グインならコナン、SFならブラッドベリに小松左京、耽美なら森茉莉と
何書いても元ネタがすけまくりなのが、真性の二次作家だな
本人もオリジナリティ皆無と認めてはいたけど
剽窃の女王 (生)クリーム入りラード
自分では、自分のことを天才と思っていたのでは?
心底そう思っていたのか、自称だけなのかは分からないけど…
「自分は凄いんだぞ」とワセミスに行ったら、いたのが山口雅也と北村薫と宮脇孝男で、
ワセミスには所属しなかったから、それなり自己評価はできるんじゃない。
SFファンダムに関わらないのも、自分に知識がないことを知っているからでしょう。
つーか、偉そうにできないのが嫌なのかなと思う。
そんな温帯が偉そうに出来たのが小説道場なのか…。感動した回とかあったんだが。
あれ読んで、小説書くのが好きなんだね、栗本先生!と素直に感動していたあの頃(遠い目)。
小説道場初期の頃は、小説を書くことにも読むことにも、情熱持ってたと思うよ。
単に偉そうにしたかっただけとも思えない。
初期の頃は、素人のド下手糞な小説にも、本気で向き合ってたと思うし。
途中からおかしくなってってったんだよな。
先生先生と崇められることで、何かよからぬ部分(体型も)が肥大してったんジャマイカ
>先生先生と崇められることで、何かよからぬ部分(体型も)が肥大してったんジャマイカ
逆じゃないかなあ?
初期は人生が上手く行ってたから余裕もあって真摯に他人の作品に向き合うことも
出来ていたのが、途中から常に自分が一番と褒められていないとダメなくらいに人生が
上手く行かなくなったんじゃないかと…。
有望な門弟がどんどん出てきて、焦ったんじゃないかな。
文字を書く早さと規定枚数内に納める能力だけは
天代的だったと本人も自覚していたと思う。
自分は有望な門弟が出てきたというより
ちょうどあの頃、JUNEの他にマガビとかが台頭してきて
森茉莉とか耽美とか24年組少女漫画とかJUNE文化とはまた別の、
新しいボーイズラブという潮流が生まれて
作品的にも読者の感性的にも、ついて行けなくなっちゃったのに
焦りを感じたのかな…と思ってた。
なにしろ温帯が若かった頃とは時代が違うし、今の腐女子には選択肢がたくさんあるからね。
息子と旦那だけに後の大筋伝えて
「好きにおやり」だったら唯一書き継がれるかもな
中国好きの息子だったら、三国志っぽくはしてくれそう
ただ、キャラの怨念とか耽美とかのどろどろのない、
すんげー淡白なグインサーガになりそう
>209
D君はわからないけど、昼行灯は読み手としてはそれなりだが、
文章書きとしては温帯になってしまった今の人にも及ばない。
グインの続きはもう、箇条書きでいいと思うんだ。誰がどうなるのかだけ
教えてくれればそれでいい。時間も金も無駄にならないし。
しかし劣化しきったマリ臼たヴァレリ臼とか、何がしたいのか分からない
イシュトとか、生きてるのか死んでるのかも不明なレムスとか、少女から
一気にオバサン化したリンダとか、下種野郎の集団に成り下がったケイロニア
とか、考えてみればあんまり将来も知りたくないかもしれない。
せっかく死んでくれたナリヌが生き返ったり生まれ変わったりしたら、もっと
嫌だしなあ。
温帯の中にないだろうな、
箇条書きできるような先の展開なんか。
新刊は自動書記みたいなもんだ。
息子が書いて旦那に監修してもらうんだよ。
個人的には、赤の他人がやるよりいいかなと思うんだ
旦那息子に任せるなら温帯も化けて出ないだろ。
息子ちゃんもニート脱出できるしね。
コアなファンや先が気になる人が細々と買ってくれるっしょ
書けなかったら映像化仕掛けてもいいしベルセルクの人に安く権利売って好きにしてもらえばいい
ま 投げやりに考えてみただけ
のちの「大栗本・小栗本」である。
>>213 某映画監督の息子みたいになりそうだな。
>216
バトルロワイアルの話か、ゲド戦記の話か。
>217
黒沢じゃないか?
>>210 昼行灯は温帯と同様、ここ10年?ほどは小説らしい小説は読んでないみたいだよ。
(mixiの日記に書いてた)
なので、読み手としてそれなりってのは既に遠い過去の話だと思う。
温帯、今はもう芝居どころじゃないだろうけど、
やる気まんまんで芝居始めて、
かなり大金かけて、グイソの後書きで宣伝までして
こっぱみじんに敗れたってのはデカイよ。
そのせいで理想を失ったというか、
(主に)金のために小説書く癖がついちゃったというか。
つーか、前から不思議だったんだけど
芝居に関して、採算を取るとか赤字をおさえるとかいう意識あったのかな
赤が出るのは仕方ないとしても、その額が大きすぎる
自分のネームバリューだけで客が入ると思ってたんだろうか
温帯、金勘定に汚ない割に勘定自体はいい加減だから
誰かにいいようにやられたんだと思うよ
おだてられて調子にのって、よくわからないままに大枚はたいちゃったんだろう
223 :
温帯:2008/05/24(土) 16:48:25 ID:m+6YX3gc0
グインの読者が20万いるなら客が20万入るはずだ!
>>221 「アマゾネス」で書いてたけど、確か二本目の芝居で大赤字になって、
なんとかその赤を(次の収入その他で)解消したあと、税理士から
「まだ芝居やりたいなら、事前に予算をちゃんと確保してからでないとダメ、
でないと破産するよ」みたいな勧告を受けてたらしい。
で、ある程度の収入が見込めることも踏まえてグインの芝居化を決断した、
とかなんとか。
でもやっぱり皮算用だったんだね。
温帯はずっと、ステージでスポットライトを浴びて満場の喝采を
受けるのが夢だったから、金掴んだら即ステージ!だったんだろうなあ。
今も小規模にはなったけどライブとかやってるし。
小説でうまくいったから、ステージでも夢を実現するつもりだったん
だろうけど、その大失敗のせいで筆まで荒れちゃったんだよね。
舞台をビデオ化して売ればすこしは回収できたんじゃないか。
一から作るわけじゃなく、すでに出来上がってるものを撮影するだけだから、
そんなに経費かからないだろうしあの当時だったらまだ、
わざわざ東京まで舞台を見に行くほどじゃないけど、
ビデオ化されてれば見たい読者はいただろうに。
舞台にからんだ短編でも書いてオマケにつけてもいいし。
温帯は自分が天才だとナチュラルに信じ込んでいたから、
なぜ自分の舞台が赤字になったか理解できなかったんだと思う。
というか、劇場のキャパとかスケジュールとか、まともに考えれば
赤字以外有り得ないはずなんだけど、それすら理解できないほど
脳内ドリームに酔ってたんだろうなあ。
温帯は昔は自分を「紛い物の天才」と定義してたと思う。
何をやってもそこそこ行けるが
本当にその道を究めた人からみれば
箸にも棒にもかからない存在、と遥か昔のエッセイで書いていた。
それが本音だったにせよ剽窃だったにせよ
取り繕うこともできずに
アテクシ本物の天才!と思い込んでしまった時から
劣化の道を驀進したんだろうな。
失敗や挫折を冷静に反省・分析して次に生かす、ってことができてれば更に成長
しただろうに、反対に世間を敵視して自分の殻に籠もっちゃったからなあ。
なんかの文章で(ネットでみれるやつ)
作家でピアニストで(以下意味不明の肩書き)なアテクシは
「絶対に儲かるから」って言われて最初の芝居をやって、
で「今度こそ絶対儲かる」っていわれて次の芝居で大赤字作ってしまいました。
騙した相手ヒドス。
って怨み節をつらつら書いてたのを見た。
全部相手のせいか。とりあえず「儲かる」からやったのか。
ていうかこの文章自慢と怨み節で支離滅裂じゃねえか。
…って萎えた記憶が。
>>231 自分もそれ覚えてる。
舞台監督だっけか、そのような人からそそのかされた、みたいな書き方だった。
自分がやりたいからやったんじゃないの? って呆れた。
それでも舞台を続けたのは、役者やスタッフが自分の思うとおりに動かせて
(他人の意見なんか聞く気はまったくなさそうだった)
しかもちやほやされて、気分よかったからなんだろうね。
俳優をはべらせて女王様気分だったんだろう。
温帯的には有意義なお金の使い方だったかもしれないw
>>232 そういう温帯の思考回路って自分の書くウケとやらに如実に反映されてるんだよな。
自分は「これをしたい、あれがほしい」という欲望がない(のつもり)、何も求めない(ふり)
何かをするのはいつも自分じゃなくて、自分の類稀なる才能やら美貌やらに魅せられた
誰かが強引にそうさせたせいってやつ。
>232
ホストクラブ遊びのようなw
>>232 そうやってちやほやされるためにでも頑張って面白い小説を作ろうとできる人だったら、
ここまで落ちなかったのにね。
>234
だったら素直にホストクラブ遊びにしとけばよかったのにね。
マジレスで悪いが、ホストクラブは自己達成感がないから無理
温帯の自己達成はペラいけど
とりあえず創作とか表現とかにしがみついてるわけだから
しがみつかない方がマシだっただろうとは思うが
ホスト遊びは、金さえあれば誰にでもできるから、
アテクだけが特別という優越感に浸れない。シ
組織人としての経験がない温帯には、自分の意志で
大勢の俳優やスタッフを動かす立場ってのが
すごく魅力的だったんじゃないかとも思える
脚本や演出は自分でオーナーも自分。好き放題だ。
温帯の夢の世界をリアルに表現できる格好の媒体
だと信じきっていたんじゃないか。
まあ、うたかたの夢だったけどね。
それで温帯は自分の夢の世界を演出できていたんですか?
本人的にはあの出来で満足していたんだろうか。
温帯的には作品の出来そのものより
その作品でいかに自分が誉めそやされるかが需要なんじゃないの?
作品の質にこだわる人間なら、本業の小説の方でも
ちゃんと推敲したり、校正を受け入れたりするだろう
温帯って一事が万事、そんな感じだな
とにかく「目的のために努力するのはみっともない」という
おかしな美意識を持った人だからなあ。
一体どうしてそんな発想に至ったのやら。
チヤホヤされたい(ホスクラ)+>239なのかもね。
大勢の人とリアルにかかわって、それを上から動かす立場って、芝居関係が初めてだったのでは…
王侯貴族だって人に尊敬されるためには陰で色々努力しているものなのにね。
ナリスだって日陰の身で認められるために努力していた設定だったのに。
>>243 イケメンの若い男=子飼いの男優にチヤホヤされたい(ホスクラ)
なんじゃないか?とりあえず、金はいくらあっても足りなさそうだよなw
手練れのイケメンホストさえ虜にしてしまう魔性のアテクシ…というコンセプトが
達成される日は来ないので、無理です。
>自分の意志で 大勢の俳優やスタッフを動かす立場ってのが
>すごく魅力的だったんじゃないか
そういやエッセイかなんかで、舞台監督というものは、全てを自分で
決めて、意見の食い違うスタッフにも言うことを聞かせなければいけないのだ云々
誇らしげに書いてたな…
グインのミュージカルと天狼星、温帯の好きな所から好きな人を集めてたから、
ものすごいお金かかってた。内容が良かったらリピートしたかも
しれないけど、無理すぎた。
しかもナリスのキャラ設定が後書きで公言してた宝塚の人から
舞台でやった人に変わったとたん「白バラの貴公子」が「爛れた男臣」に
コロっと変わっちゃったんだよな…。
もし元設定の人が断らずに舞台に出てくれていれば、ナリスも元の性格の
ままだったのか…と思ったこともあったが、温帯の性格だと
「もっと!もっと!」をやり続けたと思うのでどこかでコケるよな。
>>247 >意見の食い違うスタッフにも言うことを聞かせなければいけない
初期のころはそうだったのかな?
最近(と言ってももう数年前になっちゃうけど)の舞台のときは
意見が食い違っても「鶴の一声」ですべて自分の言うとおりにできて
気分がいいとか書いてたが。
だからダメなんだよ、とヲチャに笑われていた。
>>249 「言うことを聞かせる」ってのが
まさにその鶴の一声だったんじゃないかな
説得とか鶴の一声なんてもんじゃなく、
周りが「あーこの人言い出したら聞かないからしょうがない」と諦めるだけじゃないのかねえ
何と言ってもスポンサーだしね
経理や折衝といった実務的能力が皆無であろう温帯が
まがりなりにも芝居を打てただけでも御の字だよな
その分、周りが頑張ったんだろうけど
最初の舞台の時は大赤字になって、演出家が悪いって怒り狂ってませんでした?
温帯の金を勝手に使い放題した極悪人のように。
>251
>周りが「あーこの人言い出したら聞かないからしょうがない」と諦めるだけじゃないのかねえ
諦めちゃって、温帯から声がかかっても来なくなった若者がいたはずだが。
神楽坂の焼き肉屋でたらふく食べさせて、温帯は小食自慢でナムルのみという。
すっごく久しぶりにあぐら坂に行ってみたが
朝日の続編なんか出てるんだな。
密林で検索してみたら、続編というか風間先生の話らしいが。
凄いんだろうな…1500枚分もいらないような冗長な話が想像できる。
誰か読んだ強者いる?
前スレ728が感想を投下してくれてる
> 731 :728:2008/03/29(土) 00:40:41 ID:MAEjSB5G0
> 長い長い長い長い長い長い…
>
> 「どうして───なぜ、こいつらは…こういうような、まだるっこしい───
> いらっとする…そんな喋り方しか、できないんだろう───」
> 私はページをめくりながら思った。
>
> と、こういうような文章で目が滑る。
> この10分の1の長さでいい。
> ていうか思ったこと全部書かなくていいです。
> 意識の流れか、ジェイムズ・ジョイスかYO!
>
> ・風間先生は「トンネルを抜けた」
> ・野々村はカッサンドラ
> ・忍には例によって病で早世の弟が
> ・自首した良は執行猶予つきそう
> ・矢代は風間の大学の後輩
> ・風間の恋人つーか情人は黒須(長髪で貴族的・酷薄な美貌の武闘派ヤクザ・30代半ば)
> ・苦労したことのない人間はダメ、人を貶めどうのこうの…ってこれ温帯の愚痴か
> ・透はぼちぼちやってる。風間と呑み友達に
> ・大部分風間の来し方行く末についてのぐだぐだ語り
> ・忍の歌の才能を伸ばし、黒須と付き合いつつなんとか生きて行きますよ
>
> …まあ───もっとまともなあらすじとか、感想はいつか───また、書こうかと…そんな風に思っている。
> 741 :728:2008/03/29(土) 13:23:25 ID:W/57vX2w0
> >740
> ほんとだ、よく見たら実刑判決キター!
> 2年4カ月で服役中。
>
> 私も文句言いつつもこの話、嫌いじゃないな(*ノノ)キャッ
> こんなに長くうだうだ語られなければ…
> トマトとしては、あちこちにちりばめられたかつての「浪漫のかけら」が切ない…。
>
> ・風間先生はいい人
> 体育会系筋肉脳で暴力的、単純バカだが、
> 忍の世話を焼くうち徐々に立ち直って行く姿はかわいくもある。
> うだうだ語らなければもっと(ry
> ・忍うざい
> 「いて。何するんだよう」
> 「だからあ──Hしてなんとかなるんだったら助かるんだけどなあー」
> 「あんな歌歌いたくないんだよう…」
> 不幸な生い立ちの19歳がこれ。正直イラネ。
> 「野生を秘めた」青年…豹や狼のイメージだろうけどおサルさんでした。
> 風間・黒須双方にとって恋人とかそういう対象にはならず。おサルだしね。
>
> 忍はぶいて風間・黒須の関係を掘り下げ、エロ増量した方がよかったな。
> 黒須はカマっぽくならないのがいい。
> 背・腕・ひざ裏まで埋めた刺青は花々に囲まれた観音菩薩。
> もしや「天女を背負った極道」鳴海清がイメージモデルか?
>>255 >>256-267 dクス 前スレのログ持ってなかったから助かった。
10分の1でいけるなら内容は文庫本半分くらいの短編くらいのボリュームか。
平たくいえば「風間先生、立ち直る」な話なのね。
朝日の4、5巻よりは面白そうだ。
>>95 埼玉への郷土愛
それは微妙。
だって川越の奴って、自分のことを
「埼玉の人間」ではなく「川越の人間」だと思ってるから。
どこに住んでるの?と聞かれて
「埼玉」ではなく「川越」と答える。
それが川越くおりちー。
260 :
259:2008/05/26(月) 18:17:52 ID:OY/NcnMj0
さーせん
激しく誤爆した
>>259 名古屋の奴が愛知って言わないのと同じ感じ?
まー横浜や茅ヶ崎の奴も居住地を尋ねられると
神奈川じゃなくて「横浜」「しょーなん」て言うパターンが多いけどなw
神戸の人間も、兵庫とはいわず、神戸といいます。
>>262 神奈川在住だが、神奈川の海っぺりに住んでるやつで「湘南」とか言うやつ
リアルで1人も見たことないぞ。
「鎌倉」「茅ヶ崎」「藤沢」「平塚」と、ちゃんと居住の市の名を言うのがデフォ。
「湘南」という言葉自体、範囲のはっきりしない言葉だし。
最近住み始めてはしゃいでるやつの中には「しょーなん」だとか言うやつもいるのか?
誤爆続きかよ!w
> 黒須はカマっぽくならないのがいい。
こんなのまだ書けたんだな…。で、次の刊で忍のこと褒めそやし…とかは止めてね、温帯。
温帯ほんとに努力型嫌いだよなぁ。天賦の才能・美貌が酒・クスリやっても衰えずってないよ。
温帯は努力型なんだから、そっちに価値見いだせれば良かったのに。
どれくらい前のスレか忘れたけど
京都市外に住んでるやつは京都の人間じゃない!京都人を名乗るな!
とか吠えてる京都市内の人がいたよなー
ところで忍って言うと魔界水滸伝のキャラを思い出す
加賀先生の「愛してるよ」発言がショックで解脱しましたw
両人共に腐臭のないキャラで好きだったのに・・・
伏見・山科も「京都市内」って認識なかったな。
>>267 当時、あれは恋愛感情とは別のものだと解釈したのですが。
温帯のことだから愛は全部性愛なんでしょうね。
>>267 あー・・・
当時まかすこ貸してくれてたクラスメートが
「加賀先生が忍に向かって『愛してるよ』とか言っちゃってもうwwwすごいよwww」
みたいな感じで鼻息荒くでその巻を貸してくれて、
当時、そのクラスメートから温帯と共にガイエだのガユンだの押し付けられてたにも関わらず
801的な興味にはまだ目覚めてなかった自分は「え…ああ、師弟愛?」
みたいな薄ぼんやりした反応しか返せず、クラスメートをがっかりさせたなぁ…
なんか、思い返すと、温帯って自分の思春期のかなり中心部の一角を〆てたんだなぁ…
>温帯と共にガイエだのガユンだの押し付けられてたにも関わらず
すいません押し付けました。
CLAMPと尾崎南も貸してゴメンネ。
思春期=黒歴史です。
すいません、自分も
温帯、ガイエ、がゆん、マエタマ、若木、クラプソを布教しまくりましたorz
菊地秀行と夢枕獏も追加していいですか
あの頃の天野絵は ネ申 じゃった…
夢枕って今そのへんと
まとめて嘆くほど劣化してんの?
あー、そういえば漫画が好きって言ったら、
CLAMPと尾崎南貸してくれた友達いたわw
意外で驚いたなー。
ハマらなかったけど楽しく読んで返したよ。
今でも会うし、お互い二児の子持ちだけど、
もうそんな話題にはならないw
ところで温帯が書く以前からナリヴァレで萌えてた人っている?
浪漫の敵読んだこと無いけど、面白い?
温帯が書いてファンを涙にくれさせたのはヴァレナリだが
それは別としてグインが健全な大河浪漫だった頃にナリヴァレで萌えてた姐さんは大勢いたぞw
277 :
275:2008/05/27(火) 14:54:44 ID:VkJECC9o0
>>276 そっか、あっちはヴァレナリだったね。
涙の意味は知らない方がいい?
自分もナリヴァレには萌えていたのに…orz
なんで男臣化なんてしてしまったのか。
栗本の温帯化が恨めしい。
あちゃーグインは未完で終了確実だな・・こりゃ。
大きい病気したんだったらもっと普段の生活に気をつければ良かったのに…
どうか残された日々を新キャラのヤオイなど書いて楽しく過ごして欲しい。
たとえ100歳まで生きたとしても完結させる気ないし下手をするととその能力もないし。
>280
下手しなくてもない。絶対にない。
きちんと精進を続けていれば
ほとんどグインだけが金づるって状況にはならなかっただろうし
それなりの形で完結したかもしれないのに…
なんだ? とうとうくたばったか?
いや。
でもそうなる可能性も。今回のって転移なのかな。
最後に輝いて欲しかったが無理か…
何か(爆)とか言いながら、勝手に薬やめちゃってるみたいだね。
本人が治す気ないんじゃ仕方ないのかもな。
どちらにしろ治らないみたいだからね…
>>267 加賀先生のあの発言は今でも人類愛だと信じてる・・・
一文読んで目が取れたけど信じてる・・・
あの頃はきっと多分全てがエロ繋がりじゃなかった筈だ。
でも確かに今回の病気は気になるよ。
昔は、昔の物は好きだったんだ。
途中で終わらせてほしかったものばかりになってしまったけど。
うわーこれは色々ツッコミてぇ!
特にこれ。
>肝臓の数値が悪くなってからは食生活は節制していたつもりだったので、「なぜなんだろう」
なんでだろーなんでだろー?
まだ儲気分がかすかに残ってる自分だけど、温帯、壮絶だな。
ニュー速のスレ…
「症状出てからわかった膵臓癌なんて再発率ほぼ100% 」「あと5年」
正直びっくりした。温帯自身は分かっているんだろうか?
グイン完結に向けて動く可能性は?
98 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2008/05/29(木) 12:49:59 ID:vFexR9Nj0
でも、確かこの人のおかげで、やおい同人業界が変わったんだよな。
「わたしがやおいの創始者です」みたいなことをあまりにも言うもんだから、
みんな、あの人と一緒のジャンルでいたくない、といことで、確か
やおいという表記をやめて801と表記するようになったんじゃなかったっけか。
------
これ本当ですか?
初耳だが。
と言うか、やおい同人業界wで温帯って別に
何一つ有名でなかったと思う。
Juneならともかく。
温帯のはヤオイってジャンルなんだよ
やおいとは違うんだよ
801はネット用語じゃないのかな。
主将翼以降の同人バブルが興る前は、
同人界隈でも温帯はそこそこの位置をしめていたと思う。
でもヤマーイ先生なんかは温帯とは無縁の癌だむ二次出身だしな。
自分の周囲はローディスト、J9、創作耽美系、温帯とばらけていた。
801という伏せ字表記自体は、同人発祥でしょ…腐女子という言葉と一緒で、広まったのは
2chで板が出来てからだろうけど。
少なくとも90年代前半くらいからネタ的に使われてるのを同人誌やオタク雑誌で良く見た。
やおい板を作るにあたって、それを採用したのか、単にたまたま似たようなこと思い付いて
801表記にしたのかは知らないが
>>291 やおい表記は別にやめられてない。
293の言うように(温帯はやおいを「ヤオイ」と表記することから、)「温帯のは『やおい』じゃない、『ヤオイ』だ」と言うようになっただけ。
ヤオイが創始者である自分の手を離れて、アホアホラブラブBLへと進化し隆盛している様が
気に食わなくてたまらないようなことを温帯が言い出したのが原因なのは本当。
個人的にはBLという表記が出来て本当によかったと思ってる。
ライトな響きが心地よい。
そして翼同人あたりからこの世界入りだった自分としては
2次創作が「やおい」でオリジナルが「june」だなー。
てか同人界隈に自分の創作物の二次エロ出す前にいたんだ温帯。
んなとこに存在すらしてないと思ってたよ。
801板が初めにできたときって
ヤオイ、純一
って板の名前に書いてなかったっけ?
それで「ヤオイ」じゃないくて「やおい」!「ヤオイ」は栗本だけ!
という流れになっていったような気がする
ヤオイ
って書くとすごくアホっぽい気がするんだけど、なぜ温帯はこの表記にこだわったんだろうか…
やおいの方がまだましだと思うんだけど。
温帯の出てくる男ってみんな馬鹿しかいないですよね?
大人が全くいない。かっこいい大人がいなくて、全部上っ面だけ。
なのに、他人の作品をアホアホラブラブBLっていうの?
温帯のは、古いパターンでもなくダサイって言うんだと。
ガキしかだませない。そう厨房だったおいらのようにな……orz
ナリスだって大人のはずだったのに幼児だし。
外見大人で中身幼児ななよなよ男が好きな人しか受け付けないよ、あれ。
今読むとぞっとするもの。 当時はそれがハカナゲってこれかあと
思っていたんよ
格好いいおじさんやアホ格好いい若僧は初期の頃は結構いたんだよ。
余裕のカメロンおじさまとか渋いスカールさんとかビビリでちゃらんぽらんだけど
やるときゃやるぜイシュトとか。
ただ後になって気が付いてみると、そういうキャラの格好いい部分は
ほとんど当時の盟友の木原敏江や吉田秋生の影響だったりするorz
真夜中〜って人物名変えてるけどナマモノ二次だよね。
ズリーの同人誌ですよね
しつこいぐらいにはかなげはかなげはかなげはかなげ書かれてたから
ついうっかり流されてこのキャラは儚げなのかと納得してたけど、
落ち着いて考えてみるとナリスって全然儚げじゃなかったなぁ…なよなよではあったが。
>>301 ナマではなく、半ナマ二次創作だな
同人誌ですね
>>298 たぶん、ひらがなにすると文章の中にまぎれて判りにくくなる、
ってのがあったんじゃないかな。
昔、一時肩書きのひとつに「漫画評論家」ってのがあって、「ぱふ」
あたりで批評文書いてたころ、「『まんが』と書くより『マンガ』と書いた
方が読みやすいから、私はこの表記で統一してる」って主張してるのを
見たことがある。
>306
なるほどね。
前に「文章の絶対音感がある」とか豪語していた気がするが、ヤオイをよしとする温帯の感性にはついていけない…
>307
視覚的なセンスとつながってるんだろうけど、温帯の文字の表記って
死ぬほどセンスないよね。しかもアルファベットは常に全角だし、平仮名
ばっかりだし、固有名詞常に間違ってるし。
視覚的なセンスがない、にものすごく納得した。
小食強調や自己賛歌、あの公式サイトは、多分視覚的には無問題むしろイケてる!と映っているのだろう
食事大盛→小ない(小食)という具合に…
誘導いただき、こちらにきました。質問よろしいでしょうか。
栗本先生の終わりのないラブソングなんですが
2巻くらいで竜一が急に優しくなったかと…
あれってきっかけなんだったんでしたでしょうか。
高校のときのバイブルだったんですが
十数年たって思い出そうとしても思い出せない…
色々ググってみたんですが
二葉が心許したのは竜一が優しくなってからだっけ?とか
たしかキスもしてくれなかった竜一がチユーしてくれるようになった?とか
二葉が好きとか言ったら竜一泣いたっけ?とか…
そのくらいの思い出しはできたんですが(正しいかはわからず)。
竜一が二葉好きになったきっかけが思い出せません。
ご存じのかたいらっしゃいましたらぜひお教えください。
お願いいたします。
記憶で答えよう
たぶん二巻の冒頭にでてきた青春先生がらみで保健室に寝てる時
何か知らんが泣いた
あのあたりからだろう。
>>312 ありがとうございます。
あー…なんか、二葉が倒れて?保健室で寝ていたとき
竜一が枕元で立っていて泣いてたんですっけ…。あれ?
んで、復活して初めてのエッチの時に竜一がチユーしてきた?
繋がったかな。
竜一が枕元に立ってたのってなんか反省でもしたのかな。
なーんかあったんですよね、たしか。
だんだん記憶が戻ってくるかな。
すごい重要なポイント教えてくださってありがとうでした。
あれー。
泣いてたの清なんとかだとずっと思ってたw
えっ、あの亡霊みたいなの清正でしたっけ?
探し出して読めばいい話しなんですが思い出したい気もあり…
>ID:vTc0xUNjO
自分で買うなり立ち読みするなりして解決すればいいだろ
竜一がなんでだか枕元で泣いてて
双葉が夢うつつに「?」と思うんじゃなかったっけ?
竜一が泣いてたのは、双葉に惹かれている事にいらついて
手下かなんかに襲わせたせいで双葉が寝込んだからだったよーな
318 :
314:2008/05/30(金) 22:45:16 ID:22p4icZO0
>>317 そうだったのか。
長年ひっかかっていた謎がとけたよー。
ありがとう。
清正が泣いているのもおかしな話だと思っていた。
妹と双葉を重ねているのかと。
思い出すって言うより
教えてもらってるだけだなw
そんなに気になってるのに
読み返す気はおこらないのが疑問
読み返すほどではないけど気になるのは判るw
321 :
311:2008/05/31(土) 00:14:18 ID:YWh37VCdO
竜一変貌の件、ありがとうございます。
ブツブツ切れてたシーンがかなりくっつきました。
そうですね、竜一ってはじめはすごく二葉を傷つけてましたね。
読みなおせばっての、本当にそうです、すみませんでした。
実家にあるのでこんど読んでみます。
当時は台詞言えるくらいよみこんでいたのに情けないです。
ありがとうございました。
>>319 読み返す気がみんな起きないのはわかりきってたし
それよりみんなの記憶の齟齬が面白そうだなと思ったんでつい
>>312 確かあの暑苦しい先生?に襲われたのは最後の方で、
双葉が抵抗して怪我して、怒った竜一が先生を半殺しにして独房に入れられたりしたんだっけ。
>>321 ツンデレの初めてのデレという感じですね。
確か最初は凄く蔑んでいて酷い扱いでしたね。
そかそか 森田ケンサクは最後の方だったな
それで生き別れたまま主人公だけ出所したんだっけ
確か竜一は最初は二葉を淫売だの誰にでもケツ掘らせる最低のカマ野郎だのと軽蔑し、
文字通り肉便器として二葉を使用していた。
が、二葉が好きで男にやらせているのではないということが分かってきて、
そんなこんなでいつしか竜一は二葉に恋していた。
が、勇介から二葉に頻繁に手紙が来て、二葉がそれを心の支えにしていることを知ると、
嫉妬に狂って手下どもに二葉を輪姦させたり手紙を取り上げたり。
でもやっぱり二葉が好きだから、抱くときにちゅーしたり、いく時に二葉の名を呼んだり。
そのうちに自分に抱かれるのは二葉にとって苦痛なだけなんだからと、二葉を抱かなくなった。
そうしたら二葉の方が落ち着かなくなって、竜一を気にするようになって、
二葉も竜一に恋している自分に気づき、告白。竜一が号泣。
両思いになってからは竜一は二葉に物凄く優しく接した。お姫様にかしずくような感じで。
311ではないけどありがとう。
すごいすっきりしたわ
この頃の栗本さんは良かったな…
>>325 何それ萌えるすごく面白そう…と思ったけど、思うだけで止めた方がいいんだよな…
>>327 いや…
この辺までは読んでも大丈夫だと思う。
ただ、自分も読んだときはだいぶ若かったので、今の感性だとちょっと
違う感想を持つかもしれないけどw
でもたぶん少年院を出るまでは読めるよ。
>325
確かにこの辺までは信者だった。
自分がまだある意味痛々しいリアだったせいもあるだろうが、マジ泣きした記憶がある。
でもその後のグダグダに、本誌買っても終わソンだけ読まなくなっていった記憶もある…
あそこで終わればよかったのに。
親子関係を断ち切ったとこまでは読んでたようなー。
あんまり次の巻が出るのが遅いから読むの辞めたんだよね。
誰も死なないでハッピーエンドになってたならいいな。
>>330 登場人物は誰も死ななかったが栗本薫とファンの心は死んだからハッピーエンドではないかもな
>331 だれうまktkr
先生の自信はいったいどこから来るんだろう。
おそらく
自分(の才能、または魅力)に対する不信
だと思う
おわソン、少年院を出て自立するところまでは
とても好きだが、そのあと双葉が女装したり
なよなよしてきたり、仕事もやらなくなってgdgdになったあげく
最後は夢オチで終わったりしたので
総合的には嫌いな話しになった。
温帯はそんなのばっかりだ。
>334
少年院出て実家で冷たくされ、勇介に助けてもらって清正の家で暮らすようになるあたりか。
確かによかったな。
同じ傷を持つ奈々と仲良くなったり、
いい弁護士さん世話してもらったり、
バイト始めたり、と二葉が自立していくのがいい感じだった。
いっそ竜一と再会しない方がよかったかもな…
>>335 自分もそこら辺好きだったなー。家族との葛藤も(許せるような方に向かってただけに)好きだった。
何で女装ー?とか、竜一が致し方ないが893とかで読むの止めちゃったけど。
嘘でもいいからスカッとした終わりを望んでたんだよなぁ。確かに再会しない方が良かったのかな…。
女装したりバーで働いたりせずに
スーパーの棚卸しとか夜間清掃員みたいな超地味なバイトで
こつこつ自立し、可哀相なボクチンを苛める酷い女としか思ってなかった
母親の立場なんかもそれなりに思いやれるようになった二葉が
ある日街角でふと竜一と再会を果たしお互いにまだ消えない思いを確かめ合い
今度は傷つけあうんじゃない恋愛ができたらいいね、みたいな余韻を残して終わっていたら神だった。
おわソンのころって既に栗本もうダメポなトマトになっていたから
発行からかなり後に、ふと暇つぶしにとまったく期待せず読んだのに
少年院を出る所までは、たしかにとても切ない良い話だったので嬉しくなった
続きまで読まなきゃよかった('A`)
本当に温帯の小説ってそんなのばっかりだな
グインもまかすこも何もかも
>>337 > スーパーの棚卸しとか夜間清掃員みたいな超地味なバイトでこつこつ自立
温帯はそういうの大嫌いっぽいから無理だろう>地味・こつこつ
>>337 それは良いな…
超地味なバイトが嫌だったら、真面目な働きぶりを見て
性的な狙いはなく、勉強のし直しや資格取得を援助してくれる人が現れるとか
続編らしいトゥモローはどうだったの?でもここで皆ダメダメがっくりしてる事は
読まない方がいいんだろうなぁ。
しかし何で女装・・・。やる気なし姫なのに女扱いされる事は嫌だったような認識が。
>>341 地味なバイトする彼を性的な狙いなく援助してくれる人が、この板的にはズレるけど
中年から初老ぐらいのおばちゃんだったら、母親とのしこりが消えやすいと思うの
(平凡な人生を歩む、平凡な女性の、当たり前の優しさや生活の疲れなんかを温帯に
悪意なく描けるかというと難易度ウルトラCだけど)
それで、母親的なものという人生の重石を取り去った後で、今度こそ竜一と出会い直せればいい
>>342 トゥモローは、処分しちゃったのでうろ覚えだけど確かこんな話。ネタバレ注意
二葉22歳。小さなアパートで竜一と暮らしている。竜一はヤクザの下っ端。
竜一が、二葉が外に働きに出ることを嫌がることもあり、
二葉は一日中アパートで竜一の帰りをただぼんやり待っている日々。
このままでいいのかな、この先どうなるんだろう、と鬱々としている。
同じアパートに画家の男が引っ越してきて二葉と仲良くなる。
その画家の影響で、二葉は、竜一以外の人たちとの交流を復活させたくなり、
奈々に久しぶりに電話したり、前にお世話になったバーのママに電話したりする。
同じアパートの浪人生がナイフで脅しながら二葉をレイプしようとする。
二葉、浪人生と懸命に闘う。「死にたくない」と思う。
奈々がホームパーティ?に二葉を招待する。
竜一、寂しそうな顔をしつつも「行ってこい」と二葉をパーティに送り出してくれる。
奈々、勇介、清正(心を病んでいる)、画家と楽しい時間を過ごしながら、
竜一を愛する気持ちと、他の人たちを愛する気持ちは両立するはずだとか悟る二葉。
で、終わり。…だったような。分かりにくい駄文でごめん
竜一がパンチパーマかけて金のネックレスしてアロハシャツ着て、
仕事中に二葉にテレフォンセックスさせたり、
温泉に行って美味いもん食って二葉とやりまくりてー、とか言うおっさんになってたような…
ありがとう。なんかあらすじ読んだだけですっきりした。
とりあえず両立するはずだと色々悟った二葉、
ついでにパンチパーマを借り上げる為のバリカンも必要だと悟ってくれ。
案外二次やるには笑えそうでいいかも。やらんけど
その画家の絵が丸々ラッセンだった萎え記憶を追加。
二人を描いた絵が黒い豹と白い女神(妖精?)だっけか?
そんな絵イラネ、厨房かよ、って思った記憶が。
温帯センスが古すぎるんだよな。
二葉の失踪後、清正とか弁護士さんがえらく迷惑したんだろうな…と気になってしょうがなかった。
確か二葉実家や二葉の保護司?のおっさんとかにかけあって二葉の身元引き受けとかしたはずだし。
監督責任とか問われたかも、清正が精神的に不安定になったのもいろいろ言われたんじゃ…
などと考えてしまい、竜一との再会を素直に喜べず。
やはり二葉が1人の人間として生きて行くためには、ああいう再会は良くなかったな…。
10年後とか、二葉が自立してからでも遅くはなかった。
直接関係ないけど、
手恷。虫の昔の漫画にナオンとかハクいとかいう単語が出てきて吹いた。
温帯のセンスはあの時代で止まってるんだ・・・
ナオンと彼等だけの蜜あふるる約束の地…
ああ、モテ国と江戸むらさき特急が頭を駆け抜ける
ラッセン…そういえば天野さんも…
二葉は見かけが女っぽくても中身はオスだったのが良かったのになあ。
だからこそ同性の勇介が好きになってしまった二葉の絶望感や虚無感が生きたのに。
(レイプで感じちゃったみたいな)
身も心も女になることで二葉は苦しみから解放されたってことなんだろうか。
温帯は男女を越えた観音のつもりかもしれませんが。
>>349 そんな神経あったら自分から清正やスナックのママに電話なんかしないよ
逃げられたりふけられたりしたのにまわりが簡単に喜んだりしてたのも
ぬるかったなー
誰も彼を叱らない。甘やかされまくり。
二葉の自立を描こうとしたらしき作品だったと思ったけど
ナニコレ?で目が点々のまま終わった気がする
清正の家に前から飾ってあった絵がわざとらしくその画家の絵だったりして。
おわソン初期は吉田秋生と「少年院萌え」で盛り上がって出来た話みたいだから
温帯の妄想だけで書き始めた辺りから崩れたんだろう。
つまりあの話のだいたいの功績は吉田秋生にあったのさ。
>>356 双葉が売春行為をしたと自白しただけで、少年院送りはありえないもんなー。
ま、妄想少年院の中が楽しみで読者は文句言わなかっただけで。
>>350 もしかして「MW」かな。
私もこのあいだ読み返して、まんま「ハクいナオン」とか出てきたから、
温帯を思い出して噴いちゃったよ。
「MW」は確か70年代が舞台だと思った。そのぐらいの言葉だよねw
>>354 いや、竜一に抱かれて快感を得るようになると、二葉はすごく不安がってた。
身も心も女になっちゃうのか?と不安で恐怖という感じ。
竜一に「お前に働いてほしくない」とか言われると、
でも僕は女じゃないし…竜一の奥さんじゃないし…専業主婦じゃないし…とか悶々と。
>>358 そうそう、Yahoo!コミックで立ち読みしてたらね。
いっそ70年代を舞台にして話を作ったらいいのに、何故か現代にするからおかしい。
>359
でも、70年代を舞台にするとその時代にはありえないモノを
ぽろっと書いちゃう。ちゃんと調査してから書くなんてありえないし。
>>356 あ、一応吉田とお話した上での作品だったのか
てっきりバナナフィッシュの例のシーンからインスパイア(笑)されて
それで吉田さんをイラストに指名したのかと思った。
少年院の設定もめちゃくちゃで取材してないの丸出しだったしなぁ
なんかいつ頃からか、お気に入りを作中でだらしなく甘やかすようになったような
こういう男がカッコイイ!から
ちのバカ息子カッコイイでしょう、アハハ〜
って目線が変化したんじゃないかな。
女性作家にはよくある。
>362
ナリスをきちっと殺せなかったりね。
ナリスはカッコよく死んでれば今でも人気キャラだったかもしれないのに、
温帯に甘やかされたせいで酷いことになっちゃったよね。
二葉は一つのことを頭の中でごちゃごちゃしゃべりすぎて煩かった印象しかない。
おわソンの何巻目か忘れたけど、何ページも何ページもグチを垂れ流してる文が続いた時に
そっと本を閉じて、それ以来この人の本は買ってない…懐かしい思い出だわ
黙っている二葉のそばで延々しゃべる誰かって図も多かったなあ
しかも内容はお前が可愛いだの心配だの持ち上げまくりの
ループ、ループ、ループ…もちろんそこに必然性はなし。
簡潔とはほど遠い文章、
「あんたは牛かよ!」というツッコミを入れること数回。
文章は垂れ流されるヨダレ、内容は反芻するところが牛のようだと思った。
(牛さんゴメンネ)
そんな温帯とキャラクターにあわせるように
自分もグインの同じ巻を2冊買うこと2回。
阿呆だ。
うつるんだー、温帯ループはうつるんだー!
グイン棚の後ろはトマトの卵でいっぱいだー!!!
おわソンの少年院出た辺りから「栗本さん」が「温帯」になってしまったのか。
…おお…なんという…なんと遠い…おお…ああ…
>368
「誰だ、トマトの卵とか言っている奴は! 単位やらんぞ」
>>367 あ、一緒だ。。。
読んでもいないくせに買うのを止められなくて、読んでもいないからあらすじ見たってわかんなくて、
2度もやってしまったよ。
天野の途中から印象に残る表紙も無くなって来たから余計なんだよね
私もやりました 50巻台だったと思うけど2冊ある本があります
>>368>>370に参加したいが
何も思いつかないのでとりあえず
俺はやるぜ俺はやるぜと張り切ってみる朝5時半
あー、じゃあ温帯の事もさ
漆原教授みたいな人なんだと思えば憎めない気がしてくるかもしれない
無理か
あー動物のお医者さんネタだったのか!わからなかった
漆原教授はとてもチャーミング。愛してる
温帯は…
あー元ネタは「ネズミの卵」だったっけーw
あーるかと思ってた。すっきりした。
しかし同世代がどんだけいるんだここはw
私はナウいヤングだから、ネズミがしっぽを剃られたリスだなんて知らないんだもの(・ε・)
わたしだってはかなげな妖精だからカシオミニを賭ける意味なんか知らないんだもの(・ε・
>379
あーw、あの二階堂の自己欺瞞っぷりは温帯に通じるものがあったかも。
二階堂は克服しようと必死に努力してたから比べ物にならないけど。
>>378 3年ほど前にTVドラマ化もされたし温帯作品と違って今も多くの若者に読まれているんだもの(・ε・)
私はたぶん同世代だがw
>381
温帯の自己認識は、二階堂ではなく菱沼だと思うが
(温帯は「動物のお医者さん」自体知らないだろうけど)。
「天然ボケ」でも優秀。周りがそれを暖かく見守ってくれる。
ひ弱なつもりだが妙に力持ち、痛みに鈍感(なつもりは当人にない)、
妙にディコラティブで変なかっこでも着こなす(これはハムテルや二階堂もそうだが)。
……北海道方向に土下座しよう。
欺瞞だ。自分を騙している。
あえて温帯を動物の〜キャラにあてはめるとすると
スコシだと思う。
温帯の日記読んだんだけど、なぜか目から汁が…
こんなにおだやかな温帯はすごく久しぶりに見た。
何か1作、昔に戻ったような作品書いてくれないかな。
ジャンルは何でもいいから。
気持ちはわかるが。
ラノベ板でグイン最新刊の早ウマ様報告を読んだら
なんか哀しくなってきたよ。
もう…どうしようもないんだな…。
>>386 「こんな子でも、私たちにとってはかけがえのない家族なんです」
と言ってくれる人たちもいる……し……?
編集はどうして
「あんたの文章はクドイいからもう少し削れ」
って言わないんだろ?
グインだって削ったら50巻くらいで済むんじゃないの
(2巻くらいまでしか読んでないけど)
とにかく紙の無駄遣いだよ。木に謝れ
昼行灯の部下だったA氏(現担当)の意見なんか温帯は聞き入れないでしょう。
すべて「イキママ」と表紙につけてゲラを返す人ですから、意見さえ読んでない。
ファンの感想にも耳を傾けない人なのか?
それともファンはアンケハガキに褒め言葉しか書かないのか
一冊500円の読者にどうこう言われたくないって発言があったしな
批判は聞かないだろうねー
逆ギレしやすい厨サイト管理人みたいなもんだ
つ 「腐ったトマトを投げ付ける人たち」
なんか可哀相というかもったいない人だよね。
人の意見に耳を傾けることができたら、簡潔で面白いものがまだなんとか書けそうなのに。
>人の意見に耳を傾けることができたら、簡潔で面白いものがまだなんとか書けそうなのに。
もうどっちも無理だろう…
自己愛が肥大しちゃってるからなあ…
アテクシを認めない奴、アテクシを批判する奴はすべて敵!
では誰も何も言ってくれないだろう。
潜在意識下では「何かおかしい…」とわかっているような気もする。
でも認めたくないので「アテクシ天才!アテクシのすることはすべて正しい!」
と自分で自分(と他人)に必死に言い聞かせている。
>388
見てきた。もうなんという…orz
新刊ネタバレ同じく拝見してきた。
なんかどうでもいいことすべて捨てちゃうんだもんね宣言(あとがきネタばれ)を読んで
悲しい脱力と無関心の下からなおちょっとだけ訊いてみたい
温帯、温帯は昔グインのネタノートを作ってたと言いましたが
未来の巻のサブタイ列挙に、かつて激しく心ときめかせたりもした乾しトマトでしたが
そのノートにもシルヴィアはこのように書かれ、以て売国妃と呼ばれたのですか……
見てきました。
…それ何てケータイ小説?
このぶっさいく女誰にも受け入れられない話を買いてやがる……
これじゃシルは単なる被害者で、全然売国妃じゃないよね。
面倒だから温帯、なんかこのままシル殺しちゃいそうだし。
ていうか色情狂になってホヒイとか言ってたレムス嫁と区別つかない。
旦那に裏切られ、望まない子供残して死ぬパターンはアムが既にやってる。
他にパターンないのか温帯。
父親が敵国の偉いさんのお忍びなんじゃん
久しぶりにラノベ板にいって新刊のネタバレと、ある方の訃報を知った。
二重の意味でショックだった……。
>>405 あの方の訃報がショックすぎてグイン見に行く気力がない
氷室先生が……あちこちの板で嘆きの書き込みがあって、
読者に愛されてた作家さんだったんだなーとしみじみしてしまった。
子供の頃、ジャパネスク好きだったなあ。
まだお若いのに…
>406
見ないほうがいい。自分は読んだことを後悔した。
買ってしまった=お布施してしまった人はもっと後悔しているだろうから
あまり偉そうなことは言えないが。
だいぶ前にグインも終わソンも見切ったトマトだけど
もうその頃で十分とんでもないぐだぐだだと思っていたのに
下には下があったんだと知ったよ。
今日はしばし温帯を忘れて氷室スレで追悼してくるよ…
もう何年も前から「底だと思ったら蓋だった」って言われてるよね…orz
「腐女子は女性キャラを虐待する」ってよく言われるけど、温帯…
時代小説で主人公の美少年に惚れている義兄の嫁さんを
レイーポのはてに色情狂にしちゃってたけど
あの頃からまったく何も変わらないんだな…
その時代小説は知らないけど、「元禄無頼」という時代小説では、
主人公の姉さんが
リンカンされる→色情狂になる→自殺 だった
…あの頃は栗本先生だったけど、確かに変わってない…
>412の小説が、>413だと思う
姉のことを義兄の嫁と書く
>>812の才能に嫉妬w
たしかに間違いではないw
>415
ロングパス出しすぎw
人妻は夫に顧みられず色情狂のあげく自殺とか
姉弟がいれば姉は売春に走っていて、弟は美少年でホモとか
温帯って手癖で書くのか似たような設定ばかりなんだよなー
自分の萌えに忠実というかなんというか…
なんと言うか、「萌えの反芻」って感じだな
そうすると、温帯じゃなくて栗本だった頃から、シルはああいう予定だったのか…?
それはそれで凄く嫌だ…
作家として世界や物語の骨格を維持していた栗本が滅んだせいで
温帯の腐った萌えが垂れ流しになって物語を汚染→破壊したんだと思う
自分の中のシルは七人の魔道師(最初の版)の点々のないシルウィアだよ
嫌な女だがかっこよかったよ
シルがどういう運命をたどっても、物語的にはそれはそれで有りだと思う。
グインさえもが疎んじ見捨てても
そこにちゃんとした必然性が説明されていてれば。
そこに神(作者)の我が子(シル)への愛情が感じられるのなら。
かつてはダリウスやマライア、バルドゥールにすら温帯の情を感じたものだが…
マライア皇后の最後はかっこよかったよ。
あの場にいた人々は確かに大国の重臣だった。
グインはあのあたりが一番好きだ。
悪役が悪役らしかった。
風の行方だっけ?
あれで完結でよかったよ
訃報をこんな形で知ろうとは……。
>424
自分もあそこで完結でいい。
あの頃のマリウスとオクタヴィアはよかったのになぁ…
なんでああなっちゃったのか。
>>425 野田元帥か氷室女史のことだよな?
一応温帯もアレだから驚かせないで欲しいな
>>420 一応、中原の歴史に残るくらいの悪女になる予定だったはず。
それがこんな、可哀相な被害者だなんて酷すぎる。
>>421 >温帯の腐った萌えが垂れ流し
(半分趣味みたいなヤオイ作品は別として)以前は物語としての良し悪しの判断が働いていたはずなのにねえ…
>>428 これから来るんでね?
ちょっとあと何巻かけられる余裕があるかわからないが
>430 絶対無いと言い切れる。
あそこから盛り返してシルを世紀の悪女に持って行ったらグイン新刊で全刊まとめて購入してやる。
>>427 あ、ごめんなさい。温帯はあれだから覚悟は出来てるんだけど
知らなかった上にこのスレッドでこんな形かよと……。
シルヴィア嫌いならスルーしてくれればいいのに酷すぎる。
グインと踊っていたシルヴィア、グインをからかってみるシルヴィアと、
シルヴィアにときめいてらしくなく少年のようになるグインを返して下さい。
>>431 ていうか温帯は、今のあの状態のシルを「世紀の悪女」のつもりで
描いてるのかも…という最悪の想像が頭を過ぎった。
シルヴィアを淫乱悪女にするならするでいいけど、あの展開と描写力と説得力のなさじゃなあ…
全部だらだら会話で説明するんだもんなあ…
シルヴィアが出来る悪いことっていったら、まさに色んな男と寝て不義の子を産むぐらい
そういうキャラにされちゃったもんね…
この先、子ども絡みで売国妃と呼ばれるようなことをするんだろうけど
国を売るほどの悪巧みを考え付き、計画を立て、
実行するほどの頭脳と胆力がシルヴィアにあるようには見えない
せいぜい誰かに唆されての売国か
アムネリスは子どもを産んだからもう用済みとばかりに自殺させ
アルミナは「うちの人のってとっても大きいの!ホホホホ…ヒィィィ!」なキャラにさせ
シルヴィアもまた…
もうやめて!トマトのHPは0よ!
>>435 >国を売るほどの悪巧みを考え付き、計画を立て、
>実行するほどの頭脳と胆力がシルヴィアにあるようには見えない
というか、そういうシルヴィアを書く筆力が温帯にあるように(ry
温帯自身にないのに、シルヴィアにそんな頭脳と胆力があるわけない。
処天の刀自古も酷い扱いだったけど、
温帯的にはそんなイメージなんだろうか。
でも彼女の御乱行は本編終了後だから、だったもんな。
シルを淫乱にするにしても、描写の仕方があるだろうに。
話的にはグインの視点で、自分の不在のせいで愛する女がそんな事になっていて、
と想像して苦悩する方が悲劇的だし面白いんじゃないかと思うんだが。
実は私、かの名シーンのグインとシルヴィアのダンスを読んだ時には
歴史上には売国妃と記される稀代の悪女とは、実際には平凡で可愛く
寂しい少女だったのだ…というサーガの悲劇を温帯が描くのだと信じていました。
馬鹿だねえ当時の私。
どう考えても身分明かして男漁りとか、有り得ん・・・
何で街で大評判になって風評が宮殿まで届かないんだ
どうせなら漁った男にセクース後身分明かして次々ヌっ殺す
とかまでやってシルを稀代の悪女にするんならまだいいが
単にコイツ本当に馬鹿女〜って貶めたいだけなんだろーな、温帯
単にコイツ本当に馬鹿女〜って温帯が思われるだけなのにね…
>>439 > グインの視点で、自分の不在のせいで愛する女がそんな事になっていて、
> と想像して苦悩する
そういや温帯の小説で淫乱にされちゃうキャラは男女揃って、誰にも
同情も心配もされないんだよね。良くて淫乱→発狂→自殺で、悪い時には
地の文や他キャラにさんざん貶められてあぽーん。
後味悪いのはそのせいなんだろな。
「王妃マルゴ」とか意識してるのかなと思った。
幼い頃から兄弟たちと近親相姦、婚礼の夜に街に出て娼婦のふりして男漁り、
政略結婚した夫とは同士的な友情を築く一方、愛人に悲劇が起きて…
「稀代の淫婦」って呼ばれた女性。
>>444 俳優萌えでその映画観たよ…
今の今までシルと結び付けて考えなかったよ……・orz
下賎の男を漁りまくりの皇女なんて、『希代の悪女』であり、みっともない『売国妃』なんだろうよ…
事実じゃなく、ただの罵り言葉だったという事で。
>>439 刀自古は〜〜、「大きいのがどうのこうの」だの「男なしでは云々」だのという発言はしていない。
と思う。
シルもだが、アルミナも初登場時は清楚で可愛かったんだよなー
アムも好きなタイプではないがかっこよかったし
女キャラはことごとく崩壊してるね。男キャラがマシかというとそうでもないけど
最後の砦のぬこタンすらダメダメだもんなあ
温帯はシルを「希代の悪女」どころか「悲劇の女性」としてさえ書くつもりないだろ
一番のお気に入りのナリヌでさえ
悪役としての最後を全うさせてもらえなかったんだから
温帯に愛されても嫌われてもろくなことないのだけは確かだ
グイソのへたれっぷりは仕方がないのかもね。
この間再インストールされてすっかり初期化状態になってしまったんだから。
多分脳裏には「予期しないエラーが発生しました。終了します」のメッセージが浮かんでいるんだろう。
>>444 原作読んだけど、早馬さんが伝える汁の貧乏くささはかけらもなかった。
中世の王族というのは糞尿にまみれても、豪華なネックレスやドレスは必需品だと思うのだ。
そういうケイロニア皇帝家の姫としてのあたりまえを、汁から奪って今の感覚で描かれてもなあ。
もうシルヴィアが産んだのは、
グラチウスが作ったナリスのクローンでいいよ。
もうすっかり乾燥トマトになってたと思ってたのに
シルの状態にショックを受けた自分に驚いた
>>451 シルって子ども産んだの?妊娠したことも知らなかった・・・
死にそうなくせに改心もせず普通の女の子キャラにこんな仕打ちは誰だって……。
ましてそのキャラが好きだったなら……。
しかも何をいきなり白鳥を引き合いに出してを持ち上げてんの、もうウンザリ。
50巻ぐらいで脱落したんだけど、
ロベルトが本編で持ち上げられるに足るようなエピってあったの?
なんかもうシルが可哀想でならんわ
アムネリスが死んだのを今知った…
>>453 最新刊の時点で登場人物も妊娠に驚いてるくらいだから大丈夫
>>456 おおなんというアムネリスワープ
アムネリスとアルミナとシルヴィアで座談会やるといいよ。
アム「親子丼、兄弟丼ってヤッたことある?あと女同士も結構いいものよ」
アル「うちの人すっごく大きいのよ、ホホホヒィ」
シル「下賤の者とのセックルは興奮するわ!複数もいいわよ、
淫魔とヤリまくったから普通のセックルじゃ満足できないのよ!」
例えじゃなく、本当に糞尿にまみれてたの? 垂れ流し???
どっかの教祖じゃあるまいし……
もうシルが「わたしは(男漁りを)やってな〜いけっぱ〜くだ〜♪」
と歌ってもおかしくないんだもの(・ε・)
いや…ハゾスが持ち上げていたロベルトだって、
身分の卑しい男に誘拐され陵辱されたんだけどね
しかもその後、その自分を誘拐し陵辱した男と意気投合しちゃって、
このまま「私をどこまででも連れて行ってくれ!」みたいな感じになっちゃったんだけどね
その後、さらに男2人にリンカンされ、
自分を陵辱した男に、またもや「君とどこまででも一緒に逃げるよ」みたいなことを言ってた
レイプやリンカンされてもへっちゃらでさっさと立ち直り、
むしろそれ以前よりも艶めかしくなり、美しくなり、元気になったという、わけのわからん男
そして現在、ロベルトはアキレウスの男妾となり、皆から敬愛されている…
温帯ワールドの姫度は * の丈夫さで決まるんだろうか・・・
>>463 なんかテンプレにしたいくらいのステキ文章
orz
見た目が美しいかどうかだ。心なんていらないんだ。
>>463 そうやって書かれるとステキなヘボンエロ小説なんだが、実際に読むと
退屈極まりない駄作なんだよね。
温帯の場合、書きたいのはエロじゃなくて主人公(自分)が無限にマンセー
される話だから、まあ一般人が読んでも面白くないのは当たり前か。
468 :
風と木の名無しさん:2008/06/09(月) 08:17:14 ID:lGpscW+10
>>463 温帯的には聖母(pgrのつもりかもしれんが、ストックホルム症候群にしか見えん
そういえばリンダも勝気な王女様からもみしぼる変な人になったよね
お母さん、変な人がもみしぼるんだ、怖いよ。
坊や、あれは風の音だ。
かわいい美少年 アテクシのところへおいで
一緒に遊ぼうよ 楽しいよ!
ππ
ヽ('A`)ノ チカラズクデェーモ
/(魔 )\ サラッテェークゾォー
ヾノ | 〜
__[警] ππ
( ) ('A`)
( )Vノ .)\
| | | |―-ゝ
おまいらw
どーでもいいが「魔王」は歌い手によっては(テナーに多し)
魔王が狙っていたのは実は子どもじゃなくてパパのほうじゃね?
っていうような歌唱にいきあう。w
早馬さん読む限り、淫乱とか悪女というより、それは病人じゃないのか常考…
普通の家臣なら、王妃様が乱心じゃー!とか心配したり大騒ぎする場面の気がする。
それ以前に犯罪被害者だったから……そういう若い娘を悪し様に罵る
ケイロニア宮廷と家族ってスゲーよな。トカゲ宇宙人の侵略なんかより
ずっと怖い。
個人の人間性というものを一切重く見ない、
非情な王家ってのもいいけど
温帯のはただ単なるえこ贔屓と苛めだからなあ
あれはケイロニアのアイドルであるグインを独り占めにする妻に対する嫉妬が入っていると思う。
特にハゾス。
もうグインが性転換して呆れ臼の後妻になればいいよ。
王子が産まれてケイロニアの皇位継承問題はすべて解決。
呆れ臼の死後はグインが皇妃として摂政になればいいよ。
妊娠中はハゾスに頑張ってもらおう。
河獺てんてーのマンガでもそんなのがあったしw
生まれた皇子が猫頭だったらどうするんだ。
ちなみにそんな事を心配している人が誰もいなかったのは不自然だったな。
>>479 火輪か。あの頃は、あの人も面白かった…
猫頭だったらって誰も心配しないのか?って自分も思ったんだけど
40巻くらいまでは、そんなこと気にしないくらいグインにカリスマ性があるのだなあと
自分を納得させてた
やっぱり、あれかな、
温帯的には、感じちゃ駄目ってことかな。
同じように誘拐され、たくさんレイプされても、シルヴィアは快感を得ちゃったからもう駄目、
ロベルトは苦痛しか感じなかったから無垢な天使。
あるいはマリウスのように、シルヴィアと同じ淫魔に同じような目に遭わされても、
「あんなのなんてことないよ〜」みたいにケロッとしてたら、高貴な魂の持ち主。
まあ、温帯は、受けは愛する男とのセックスの際も、感じてはいけません、
ひたすら攻めの快楽のために、自分は苦痛に耐え忍ぶものです、
そうすれば攻めは受けのことをいつまでも「愛い奴よ」と可愛がってくれるでしょう、
みたいなことを作中で言ってたことがあったからなあ。(私の意訳ですが)
しかし、こう書くと、改めて温帯って、いつの時代の人よ…と呆然とする…
温帯は姫受け萌えというよりマグロ受け萌えなんじゃ……。
>マリウスのように、シルヴィアと同じ淫魔に同じような目に遭わされても
まだマリウスはオトコだからでは。
いままで言い尽くされてきたような気がするけど、
感じてはいけないっていうのは、処女性に価値があるんだよね。
それも遊郭でお初には割増料金がつく、みたいな下世話な価値。
こんなに価値のある私を抱いたんだから一生大事にしてね、っていう
打算で、苦痛を感じ(るふりをし)て、いつまでも相手に念押し続ける。
こういうのは女性の働き口がなかった時代の価値観なんだよね。
いまやファンタジーでも力強く生き抜いていくヒロインが受ける時代なのに。
温帯と同世代の作家と比べても古臭い。
ナリヌが「もう私が欲しくないの」とか言ってヴァレに迫ってたのも、
セクースが気持ちいいからじゃなかったもんね。
温帯のは受がけなげに痛みに耐えてるというより、攻が下手で自己中にしか見えない。
昔、多一郎に快楽を教え込まれてアンアン言ってる涼を妄想してた自分はどうしたら。
既出だけど、おわソンで二葉が初めて感じてうろたえる場面があったよね。
もう心まで女になってしまうのか?みたいな。ノンケの青年が考えそうな
ことで読んでる時には違和感なかったけど、もしかしたらあれって温帯本人の
スタンダードな考え方なのかも。
同性でも異性でも、全然気持ち良くなかったらこの世でセックスする人なんか
いなくなると思うんだけど、温帯は何かセックスの目的が違うんだよな。
多一郎と涼は気持ち良さそうだったような
あの2人のセクースに関しては涼が痛がってたり、酷い描写がなかったから
涼は経緯はアレだけど身体も心も絆されたんだなと思って萌えてたなぁ、凄く
アンアンというよりは、あくまで従順にヒッソリ受けるって感じだったけど
他の作品では受のセクースは苦痛をひたすら我慢がデフォみたいでビックリした
涼はクスリ使われてたし
・・・もう昼行灯が下手くそで温帯は気持ちよかったことが一度も無かったってことでいいよ
そうだ
涼はクスリを使われていたから痛がっていなかったが、
涼の前世の蘭丸は、多一郎の前世の信長にされて、例によってとても痛がってた
永遠の童女はあらゆる欲、特に性欲はタブーってことなのでは。
まかすこ途中で脱落した人間としては
多一郎と涼のセックル描写場面があるってのがまず驚き
それは温帯による同人誌とかでなく本編の中で?
本編で有った。…けど、
具体的にアレコレやってる描写はあまり無かったと思う。
あえぎ声くらいか。
まあ外伝があるしな…
温帯は体が汚されても感じなければOK,感じればNGだから。
昔の女子中学生みたいなセックス観で子供まで産み、死んでいこうとしてる。
昭和の遺物だな、マジで。
>>490 昼行灯が下手くそでなおかつ後ろ好きってことでもいいよ
そら痛いわ
はー、巨○自慢の男って大抵へたくそだからね……
美少年学入門でも書いてあったが、美少年には性欲があってはいけないと断言していた。
だから温帯ワールドでは美少年は人間ではなく、「美少年」という別の生き物なんだろう。
受身に性欲があってはいけないって、女に割礼をさせる民族みたいだな。
>499
女子割礼は強烈な男尊女卑思想の延長だから、温帯の思想と合致するかもね。
だから温帯のエロって面白くないんだよなー。
子供の頃に両親世間からの強烈な性に対する抑圧があって
それがバーンとおかしな方向にはじけちゃった感じなのかな温帯。
唐突に思い出したけど温帯って
一般小説からホモ臭いの集めたアンソロジー編集してなかったかな?
駒津御大とか載ってた気がするんだが。
本のタイトルも何もかもうろ覚え。
>502
確か「いま、危険な愛にめざめて」とかなんとかいうタイトルだったような。
集英社文庫の作家が選ぶアンソロジーシリーズの一冊だった。
けっこうガチフォモな話もあった気がする。
ずねのコピーってその本のタイトルからだったのか。はじめて知った。
いや、ずねの方が先だった気がするが…どっちだ。
ググってくる。
ずねのコピーをそのまま流用したんだよ。
ちなみに、そのアンソロジーを読んで、大島渚はかの新撰組映画をつくった、
と温帯は自慢している。
>>506 曲がりなりにもプロの小説家なんだから自分の作品の映画化で誇れよw
このエピソードも、する人によっては微笑ましいものになったんだろうなあ
数少ない温帯の功績だと思う>アンソロジー
あの本のおかげで読みたかった作品がまとめて手に入った
温帯自身の作品が載ってなかったらもっとよかったんだがw
いや、他の収録作があまりにも傑作揃いなんでどうしても見劣りが
宇能先生の純文時代の作品が読めるのは貴重だよな
余りに評判が悪いので久々にグイン立ち読みしたが、これは……。
昔、同情で「ひどい小説だ、ではなくひどいキャラだ、と思わせなくては」みたいに書いてたが
ひどいキャラでひどい小説でひどい作者だと思わされた。
なんだかんだで亡くなったらショックだと思ってたが栗本先生はもう死んでたようだ。
「いま、危険な愛に目覚めて」、本棚にあったから引っ張り出してきた
川端康成 江戸川乱歩 赤江瀑 司馬遼太郎 筒井康隆 連城三紀彦
宇能鴻一郎 小松左京 森茉莉
自分にとっては本当に傑作ぞろい。
特に連城さんの「カイン」は大好きな作品。
宇能さんの「公衆便所の聖者」 は、今では手に入りづらいんじゃないかな?(そうでもない?)
だから、私も温帯この仕事はGJ!と言いたいです。
人の小説を読んでた頃は良かったってことでしょう。
文学評論で賞とってデビューした人が
「マンガとヤオイ」しか読んでないと胸張って言っちゃって
ああ、この人、物書きとしてもう昔のこの人ではないんだなと思った
513 :
風と木の名無しさん:2008/06/11(水) 23:59:38 ID:ZJlSxI9L0
他人の小説は読まないどころか
自分の書いた小説も読んでません(><)
ああ、確かに…自分の読み返せば、あれ?ってとこあると思うんだ…。誤字含め。
ほんとに書き殴りなんだよね。書いてる最中の自分だけが気持ち良い小説。その後シラネ。
515 :
502:2008/06/12(木) 01:36:37 ID:G7J3AMBw0
おお、ちょっと質問したらすぐ答えを出してくれていたのですね。
さすがここの人達は……温帯に関係ない質問でもスラスラ答えられそう。
しかし物凄い面子だな。何か温帯が「混じってる」って気がしてならない。
編者なんだけど……。
>>512 ナガジマアズサ名義の「文学の輪郭」で賞とって、インタブーに答えてた某新聞記事が
温帯とのファーストインタクトだったなあ (´-`).。oO
その記事の中で、ものすごい読書量を自慢してて、幼く初心な自分は「すごいなー
尊敬しちゃうなー」とうっかり師と仰いでしまったものです (´ー`)
時は過ぎて・・あの時の記事について温帯が「(読書量は)水増しつうか、テキトー?キャハww」
みたいな事を書いてたのを読んで愕然とした ( д) ゚ ゚
今はもう、何を聞いても驚きません。
「マンガとヤオイ」ですね。わかります。
↑
×インタクト
○コンタクト
失礼、つい業界用語が(^_^;)
>>513-514 信じられないけど温帯、自分の作品はよく読み返すって前にあぐらに書いてたよ。
グインとか昔の読み返して「こんな面白い小説誰が書いたの?あ、アテクシだったわ☆」
とかそんな寒いギャグを読んだ記憶が。
あと、自分のヤオイ読み返して「やっぱり他のはダメ。アテクシのが一番萌えるわ〜」
とか。フーンまあいんじゃね、とは思ったけど作家としては終了だろと思った覚えが。
でもそんなのどの作家でもあるだろうと思う
逆にそうじゃないと作家なんてやってられないんじゃないだろうか
書き上げてすぐだと思い入れがあって直せない部分も
間を空けて読むと客観的に読めて直せる
なんて話もよく聞くけど温帯には関係なさそうだ
>519
同じ薫つながりの高村薫は、単行本を文庫化するときに
徹底的に手を入れて、「現在の自分のクオリティ」に
達するようにしないと出さないんだ。そのせいで、通常なら
2,3年で文庫化される作品が長期間放置されていたり、
文庫版を完全版と銘打って再単行本化したり、単行本と
文庫でストーリー展開どころかタイトルまで変わっちゃったりする。
あと、温帯の自己設定では多重人格で小説家人格と
評論家人格がいたはずなんだけど、全人格が自分マンセー
してるんじゃどうしようもないな。
正直、高村のあれはまた別の病気だと思うよw
LJから後の高村作品はちょっと辛い。
文庫化された照柿も、キリスト教的なものが仏教的なものに書き換えられてて、
それまでの雰囲気が好きな分だけ悲しかった。
あれはあれで、全く違う作品になっちゃったりするからなー。
読み返さないのも読み返し過ぎも良くない、ってことじゃね?
温帯の劣化の原因のひとつにあげられるのがワープロ。
でも高村はそのワープロが無ければ小説を書いていなかったという…
温帯が手書きに戻ったら少しはマシになるのかな。
>>525 既に遅い。
ワープロも劣化の原因のひとつではあるけど
主な原因はもっと別のところにあると思う。
手書きでも結果的には今の状態になってたと思うな。
まあ1万枚の未発表のヤオイは5千枚くらいにはなってたかもしれないがw
宮沢賢治なんかも、一度完成した作品に何度も何度も手を入れたがったと聞くね。
もっと良い作品になるはず、と、死ぬまで作品に手を入れ続けるのが作家なのだ、
みたいなことを言っていたと何かで読んだ。
まあ、読み手としては、あんまり手を入れられ続けるのもちょっと困るんだけど…
でも、温帯の「やっぱアテクシのご本最高!萌えるわ〜〜何度読んでも面白い!」
なんてのはねー…
えっ、温帯あれで満足してるの!?ってこっちはびっくり仰天しちゃうわけです。
ストーリーが云々、ていう以前に、「頭痛が痛い」レベルの言葉遣いをたまにしてるしね…
エロ作家の「自分の作品で抜けるようになったら本物」ってのは
前提に「そんなの絶対無理、不可能」という認識があって
その上で「そんな不可能に限りなく近い完成度を目指せ」という意味だからなあ。
>>527 >「頭痛が痛い」レベルの言葉遣いをたまにしてるしね…
いやいや。
「頭に大変な頭痛で痛みがある。」この位のレベルじゃない…?
>>518 お、終わっとる…。読み返して自分のあの小説で萌えられるって…。
温帯、読者はせせら笑ってるんですよ、ガムガムとかを…!ありえないっス。
ネットで読める素人の小説の方がよっぽど良いの多いよ…。
>>519 温帯の場合、まず他人の小説(BL除く)をほとんど読まなくなった上で、
自分の書いたものは時折読み返して「私はこれがあればいい」と言ってるのが
問題だと思う。
その結果、どれも似たような自分だけが萌える設定の話を繰り返し生産
し続けることになったし、知らないこと・新しいことは書かなくなった。
知らない事=知らなくていい事 になってるんだろうなあ……
自分も気を付けよう。
確かに自分の一番萌えるキャラ設定で一番萌えるシチュエーションを書いて
るんだから、自分の作品が一番好みにフィットするのは当然なんだろうが…
せめて、あそこまで日本語が不自由になっていなければ、自分の萌えは他人
の萎えレベルで終われたかもしれないけど >温帯のヤオイ
>>531 温帯はBLだって小説は読んでません。マンガだけ。
唯一の例外がワークショップだから、基準レベルがどんどん下がってる。
ま、もうすぐ死ぬんだし。
>534
漫画だってジャンプしか読んでない。
『夢幻戦記』に斉藤一が出てきたとき、どう考えても『るろ剣』の斉藤だった。
>>536 801マンガは読んでるらしいぞ。
ときどき好きな作家の名前があがる。
そしてアンソロの王子様特集(マンガ)に噛み付いてたw
>>537 あんなの萌で描いてるんだから、王族らしくないとかつまらんケチをつけるのは野暮ってもんだよ。
ところで、グインの中に出てくる王族で、それらしい言葉遣いの人、もうあんまりいないねw
実に庶民的な物言いしてる。
辺境編のリンダが一番王族らしいよな
ていうか、いまラ板で盛り上がってるのは、シルをそこまで放置する
王家って何もの?ってところのような。
もう高貴さもなければ、人材も臣下もいない
ラ板、ハゾス達の無能さを指摘しただけで
シルヴィア擁護!って噛み付かれるのはどうなんだか
それよりもイシュトの名前出たら物凄く噛み付いてる人が多くてびっくりだ
嫌われたもんだな
よっぽどシルが嫌いなんだろうね。今の展開に「シルざまあみろw」と思っていたら
ハゾスやグイン他への批判ばかりで頭に血がのぼっちゃったみたいな感じ?
シル個人への愛着とか身びいきとかじゃなくて
「仮にも世継の皇女に対してその扱いはどうよ?」
って観点から、語ってる人がほとんどだろうにね
シルは良くも悪くも普通の娘なんだから
操縦する気になればいくらでもできるだろうに、それもできんのなら立派に無能だろう
本来はラノベで語ることなんだろうけど…
ガイシュツだけど、グインとシルのダンスシーンは本当によかったよ。
シルは間違って王家に産まれてしまった自分に苦しんでたし
自分で「私には庶民のおかみさんが合ってるんだ」と自己分析もできてたし
本当に普通の少女、ってかんじで素朴でかわいかった。
グインとのほのぼのな初恋風味が微笑ましかった。
だからこそささいなすれ違いや愛憎で「売国妃」と呼ばれるまでになると思うと
物語の展開にワクワクしたんだけどね…orz
イシュトとリンダ好きだった
グインとシルヴィア好きだった
マリウスとオクタヴィア好きだった
レムスとアルミナ好きだった
ヴァレとリギア好きだった
うっ…ごめん。どれも完全に板違いだと気づいた。
ヴァレとナリス好きだった。
ナリスの野心を真に理解できるのはヴァレだけだと思った。
(世界生成の秘密を知る=神と同じ視点に立つ)
その危険性を知っていて阻止できるのもヴァレだけだと思った。
孤独なナリスは知への欲望から国を危うくしてでもと暴走。
日常を生きる尊さを知るヴァレはナリスの野心に惹かれつつも拒絶。
そんな二人が見たかった。
>>546 ヴァレとリーナスの主従愛も好きだったよ…イシュトとアリも
変な意味でなく
読者が後ろめたく思いつつ密かに妄想するくらいでよかったのに
ああ、ヴァレとリーナスも好きだった。
先代から使えてる番頭とぼんぼんの若旦那。
いつまでもかけあい漫才みたいなコンビでいてほしかった。
イシュトとアリも好きだったよ。
SMっぽくて破滅的で一方通行のようでいて依存しあってる。
昔はいろんな萌えの書ける作家だったのにな。
801板で、「この男女の組み合わせが好きだったのに」って話が出てしまうあたりが、
ある意味温帯のタグイマレな部分であることはあるな。
>>546 中原には愛しあっている夫婦はいてはいけないのだろうか。
オリーおばさんの家は例外。
マリウスとミアイルが好きだったよ。
正直メロドラマっぽいのはあそこでピークだと思ってた
あとは陰謀とか戦争とかでガンガンやってくのかと
その後ナリスサマの美貌描写が延々続くとかアヘアヘになって主役になるとか
男全員ホモになるとか女全員セックス狂いになるとか
そんなグインサーガになるとは思わなかった
もうラ板で臣下無能説に反発してシル叩きしてるのはハゾス乙って事でいいよ
あの人達はどうしてあんなに必死なんだかね
>>554 >>555 同意。
久しぶりに儲が来たのかもね。
ああいう人って温帯と同じ感覚でグインを読んでるのかな。
批判するくらいなら読むのやめろだの、あのスレでそれを言うかw
読むのやめたらは、正解だと思うけど
今のグインサーガに疑問を持たないで、○○信者だろとか
必死になってるなんて、十何年も時代に取り残された不思議人に見える
ラ板のあの人はもしかしてグイン×リンダ信者?だからしつこく対抗馬のシルとイシュトを叩いてるとか…
あまりにも流れが速いんで全部読んでないんだけど、
同じシルヴィアを淫乱にして妊娠させるのでも
・顔だけがとりえの外交官かなにかががシルヴィアに取り入る(売国妃の布石)
・シルヴィアは最初はグイン恋しさに代償を求めていたが、だんだん溺れる
・グインのことを「だってあなたはいなかったじゃないの」とののしる
・グイン罪の意識に駆られ、ひどい処分をしないようにハゾスに頼む
・相手の男にも寛大な振りをする
・ハゾスは、例の外交官を疑っているのだが、グインとの板ばさみで動けない
・最終的にグインはその外交官を追放するが、シルヴィアとの亀裂が決定的になる
みたいな展開だったら、宮廷陰謀劇もできるし、友情と職務の板ばさみになって苦悩する
有能なハゾスを演出できるし、グインの心情としても自然なのに。
ラ板のあの流れ、小部屋閉鎖の影響なのかな
>559
まずグインは激怒して淫魔を殺すことから始めないと。
ユリ臼の首切り落として汁に捧げろと。話はそれからだ。
>>561 同意。憎めない奴発言で゜゜( Д ) した。
どんな♂でも♀より好きなのか。
>>558 単にイシュトが嫌いなだけじゃないかなあ。
まあ昨日グインを責める意見にもかなり敏感に反応してたけど。
あと温帯に批判的なレスにも噛み付くの早い。
スレをポジティブな方向に持っていこうとする努力は涙ぐましいが、何書いても
「イシュトみたいなアダルトチルドレン」「イシュトは因果応報」みたいに
必ずイシュトバッシング入れるので正体丸分かりになっちゃってるのが何ともw
>>560 前に2ちゃんにいたイシュト嫌い君が小部屋でご活躍だったから、寂しくて戻ってきたんでしょう。
温かく見守ってあげましょうよ。
>>564 ああ、彼か!!!
すごいな、まだ現役で信者だったんだ…なんか違う意味で感動。
ヤツのことは当時も今も嫌いだけど、そういう意味では尊敬するなw
そして小部屋は閉鎖したのか。
一番イシュトの名前を連呼してるのは彼なんだが。
イシュトの事で頭が一杯なんだね…。
すまんがラノベスレヲチなら別の場所でやってもらえないものか。
正直、小部屋とかイシュト嫌い君とかどーでもいいんだが。
たしかに
ちょっとならいいんだけど
ラノベ見てないから(むしろ見たくなくてここにいる)
全然わからんし
>>568 >>569 せいぜい10数スレくらいスルーできないのかなあ。
あっちで反応するとあの彼が噛み付いてきてうざいんだよ。
ときどきヲチスレの話になることだってあるんだから
多少は融通きかせてくれ。
>>570 まさしくそのヲチスレの話が嫌だし
むしろラノベスレの話もヲチスレでやればいいのに……と思うよ
スレの趣旨的には明らかに間違ってるのに、スルーを強要するのはどうなの?
自分は別にこの程度ならスルーだけど、あなたの態度はおかしいと思うよ
>>570 >あっちで反応するとあの彼が噛み付いてきてうざいんだよ。
だから何だよ。どうして「だってあっちだとうざいんだも〜ん」なんて理由で
スレ違い話題をやりたがる人間に配慮してさしあげなければならないんだ。
ここはヲチの避難所じゃありません。
スレ違いのラノベ住人のヲチを嬉しそうに引きずっておいて
何が「10数レスぐらいスルーできないのかなあ」「少しぐらい融通きかせてくれ」だ。図々しい。
よし、みんな、あくら坂に詣でて自分をとりもどすんだ!!
自分を見失ってしまいます><
あぐら坂を上り切る自信がありません><
トマトはようやく登り始めたばかりだからな…この果てしなく遠いあぐら坂をよ…
あぐら坂を こえたとーころにあたしは住んでいるー♪
>>577 最近萩尾せんせいの漫画で知りました><
自分を取り戻すか…
温帯もちっとは昔を取り戻して欲しいけど、
私が中学生に戻れないように温帯もあの頃には戻れないんだよなー。
>577
坂のあぐらの空遠く、温帯住むと人の言う……
「坂のあぐらには、温帯という化け物が住んでいるんだよ(星新一)」
583 :
577:2008/06/13(金) 23:47:19 ID:/GRl1avn0
続けて替え歌にしようとしたら本気で悲しくなってきたのでやめました
「あぶな坂ホテル」買って読んでくる
>>560 いやーでもなんか昨日一昨日突然沸いた感じがあるんだけどな
>>580 萩尾せんせとみゆき姐さんとほぼ同世代…なのではなかったか<温帯
…比べるのもむなしいから比べないけども
>585
同世代です。
ただし、小説家>漫画家なので、萩尾先生は却下されます。
また、ほとんどTVにでないみゆきさんは、TVのレギュラーがあった>TVにでない、
(温帯はオールナイトニッポン聞いていた世代ではないでしょう)で、却下。
ということになってしまうのではとないか。
24年組の方々が還暦近くなのをプゲラしてた温帯は自分が還暦になれないかも
しれないことを知っていたのだろうか。
まあ、あぐら読んでると趣味を仕事にして勝手気ままに生きてこられた
わけだから、温帯は十分に勝ち組だと思うよ。24年組の方々やみゆきさんは
別世界の住人、日本文化の歴史に残る天才たちだから比較するのは……
作家人生後半あんなんでよくやってこれたなと思うと
やっぱグインの力は凄かったんだなと。当時の。
初期は良かったね。
グインに限らずマカスイに伊集院に、薫君に。
何か今回ちょっとおかしいけど、まあこういうのもありなのかな・・で
ゆで蛙になったファンは多いだろうな。
温帯は、最初だけはいいんだよね。劣化してた頃だけど大道寺も1巻はまあ
よかった。持ち直すのか?とすら思った。結局gdgdになって終わったが。
自分は長編型の作家だ、という思い込みが間違ってるんだと思う。今更だが。
まかすい、途中まで大好きだった。
結局、風呂敷を広げるだけ広げといて、畳むことができない…
がゆんもそんなだよな
>>591 ていうか、最初の設定は既存作品のいいとこどりだからなあ。
他人が作った設定を活かすのがうまかっただけで
さあここからが作家の腕の見せ所ってとこで萎んじゃう。
長編だの短編だのって問題ではなさそう。
>>593 がゆんは正直予告編が一番おもしろいw
しかしまだグイン読んでるって人がいて
「クリモトカオルは最近劣化激しくない?」と思わず聞いてみたら
「ああ、好き嫌いはわかれるかもねえ」ってさらっと返ってきた。
それ以上はつっこめなかったが、そうか、好き嫌いの問題か…と
何か遠い目になったよ。
風呂敷を広げるのが大好きなんだろうなぁ
嘘つきが嘘をついて人がバタバタするのを見るのが好きみたいなもので
>>595 知人もまだ読んでる。
私が以前読んでた、ってのを知ってるので、話題のつもりか毎回
「グイン買ったよ〜」と話を振ってきて辛かった。
ある時思い切って「ねえ、それ読んでて本当に面白いの?」と聞いてみた。
相手が口籠もったwので「私はグダグダになって話が破綻してつまらないから読むのやめた」
と感情を込めずに言ったら、しばらく困ってから
「……うん、面白くないと思う…」
じゃあなんで買ってるの?と突っ込んだら、一度買い始めたものを
途中で止めたくないから。最後までは読む。理由はそれだけだった。
でも笑ったのは、私が「面白いの?」と聞くまで考えたことなかったらしい。
自分が100冊以上買っているシリーズがつまらないってことを認めたくなかったんだと。
でも最近は向こうから「また買っちゃったよ。今回はこうでこうで〜」
とまるでラノベ板みたいなアンチ意見が出てくるよ。
じゃあ買うなwと思うんだけど、やっぱり途中でやめるのは悔しいんだとか。
新しい楽しみ方を見つけたようで良かったんじゃないの
ハヤカワが価格を抑えてるのも上手い戦略なんじゃないか
あれで七百円前後ぐらいにまで値上げしたら
レジに持っていく手が止まる人もいそうだ
温帯自身は五百円読者などと御不満だったようだが
自分も二年くらい前まで
>>597の知人と同じ状態だったよ
面白いのか面白くないのか、は意外と考えないものなんだよな
単に続きが知りたくて惰性買いしてるものって
それでもついに限界が来てここにいるわけだが
10巻で止めた自分は勝ち組!
…いや。単に完結はかなり先だろうから「完結してから一気読みすることにしよう!」と
止めただけだが。
>>601 予定通りに完結していたとしても、90冊も一気買いする
ことになるのに…w
本当に面白い小説が90冊も目の前に続いてるとしたら、
ちょっとずつ買い集めるのは本読みの至福以外の何物だというのか
>603
そうだよね( ;∀;)……本当にそうだよね。
>>594 グインだったか、まかすいだか何かの矛盾を指摘されて
元ネタの「神州纐纈城」でそうなってたから
と答えたという話を聞いたことがあるんだが、ソースが不明だ
でも、いかにもありそうだ
>>605 その話って、自分はきいたこと無いけど、
グインの業病=ハンセン病の書き直しの件では?
当時の温帯の言い訳だったのでは?
スタフォロス城のあたりは「神州纐纈城」のパクリなんでしょ?
ハードラックウーマンだけは今でも好きなんだよな…。
あの話もミステリーとして考えるのなら
「また最後まで犯人を決めてなかった」のだろーなって感じだけどさ。
でも、本当にウザいDQN女なんだけど、哀れでかわいそうになってくるんだ。
この話もグインのいい時期もまかすこも全部80年代のころだな。
まさかここまで崩落していくとは当時夢にも思わなかった。
>>606 温帯にしてみれば、「神州纐纈城」より時代に配慮してソフトな表現にしているのに、
って感じだったかもしれない。「神州纐纈城」は感染した人はたちまち生腐れて、
指がぽろぽろ落ちるんだわ。
>607
ハードラックウーマン良かったよね。
死は優しく奪うも好きだった。
人間は平等じゃないって現実を、劣った側からの立場で書き出す作品は上手かったな。
一寸の虫にも五分の魂的な、突っ張り通すだけの意地のある人間の底力や
自分以外にはなれないっていう、もの悲しさを見せるドラマが凄く好きだった。
エリート側を書かせると、っていうか全然ダメにしか見えない
作中では賛美されまくりの設定エリートしか書かなくなって終わった感があるな・・・
加賀先生は本当に天才っぽく書けてたんだけどなあ
パスカルの二次キャラとしか思えないけどな<加賀先生
うん。でも今でも加賀先生が一番好きなキャラなんだ。
今でも加賀先生だけは好きな自分が颯爽と登場。
加賀先生も元ネタあるの?
あるなら読みたいのでぜひ教えて下さい。
温帯の美少年キャラは古すぎてネタにしか見えなかったけど、
加賀先生には萌えててこの板的に言うと 雄介×加賀先生だったよ・・・
白衣メガネガリ無精髭髭天才っていう外見の共通点だけじゃないかと
いわれればそうなだけど、風木のパスカル。どうしても被る。
加賀先生は元ネタ候補が多すぎるからなんともいえないなあ
でも加賀先生が一番魅力的だと思うよ
(新ですでに劣化してたけど)大幅劣化する前にシリーズ自体が止まってしまったのが今となっては幸いだ
加賀先生のモデルは編集者の秋山協一郎氏だったはず。
高野文子の夫で、新井素子と吾妻ひでおの交換日記に頻繁に顔を出し、
「狂さん」として吾妻ひでおのキャラにもなってる人。
>>611 そう言われてみりゃアッサリ繋がるなぁイメージ
>>612 新まかすいではやたら雄介×加賀でイチャイチャしてたけど、
あれは黒歴史なので見ない方がいいですよ。
まかすこでは風太が好きだったんだけど、人気なかったみたい?
温帯(当時は栗本先生か)も、「風太は正真正銘の美少年なのに人気が出ませんね」
とか言ってたなー。
あと、この板的には、名前忘れた、剣道部かなんかの双子のように似てる二人。
板違いでいえば茨木童子が好きだった。
まかすこは、鬼とか妖怪とかが大好きだから本当にわくわくして読んでた。
日本の先住民族vs人間vs古きものたち だっけ、最高に面白くなりそうだったのに…
魔界水滸108の魔星…みんなどこへ行った。
新まかすこは全く読んでない。
トマト「この世に豹頭王のヒロイックファンタジーや、サダマサシ風名探偵のミステリーや、
ネンショウ帰り美少年のヤオイなどの傑作があるような気がしていたが、別にそんなことはなかったぜ!」
トマトの500円が温帯を育ててしまったと信じたくなくて…
ご愛読ありがとうございました!
>>618 あの、とりあえず顔見せ的に集会するシーンとか結構好きだった
まさしくwktkしたな 地這いの何とかとか何とかの眷族の何とかだの
名乗ったりしてて
あの巻物は結局誰がよこしたんだっけ?
そういえばその時の「まだ現れていない者がいる」
って話もどうなったんだっけ?
自分も新は読んでないんだけど
そこで明かされたりしたんだろうか
確か、水滸伝のパクリの巻物には、105人しか書いていなかったんだったな。
剣道部の相模と弓道部の誰かか
剣道部の相撲と見間違えた
雄介の子供がそのうちの1人だったっけ?<まだ〜
雄介の子供と新で出てきた人らかなぁと
セイヤってのが子供だったのかな
なんか2人いたよね
魔水は1部は今読んでも面白いと思うだろうなと思う
新も別物と思って読めば面白かったけど
美形キャラの描写を飛ばせば
グロ描写の方がよっぽど上手くて面白かったのだが
んだね〜。
宇宙に行っちゃったらクトゥルーも日の本の八百万も意味ないじゃん…
日常が静かに侵されていく様子が好きだった
何事もなくインスマウスの素を注射されてしまったように
晴れた日中なのに一枚の洗濯物も干されていない団地 とか
突然どこからか濃厚に漂ってくる潮の香り とか
インスマウスがふと「こうじゃなかった世界」をつかの間思い出す とか
世界がじわじわ変貌していくのにまだ気づかないで
のほほんと弟にコンプレックス感じてる(初期設定の)涼とか
怖くて切なくてグロくて異様な描写が、妙に色っぽいというか生々しくてドキドキしたっけな……
初期設定の涼って、中肉中背…より少し背が高い感じで、無精ひげで内気陰気なタイプだったよね。
そこから痩せぎすで背ばかり高くて体毛の薄い女顔になって
いつの間にか触れたら溶けて消えそうなやせっぽちで小柄で色白な、茫洋として泣き虫なお姫様に…
小柄!?
涼って小柄に変貌したことあったっけ。
自分の心の涼像は、いつまでたっても少し背が高いだけの凡庸な顔立ち、
目立たない普通の青年だった。
蛇若君に囲われてからは、荒淫と薬の影響とたぶん食欲不振で痩せぎす
になって、日にも当たらないだろうから肌が青白い(ていうか、不健康な肌
色で)、痩せたせいで目が大きく見えるようになった、くらいにしか思ってい
なかった。
二千年(一千年と描写されてたこともあった)生きてきた蛇から見れば、涼
は十分少年に思えるのだろう、くらいにしか考えてなかったぜ。
自分、脳内解釈しすぎだったのだろうか。
そうそう、初期の涼はごくごく平凡な大学生って設定で、
顔も特に良くないし、「おれ」って言ってたし、無精ひげ生やしてるしねw
多一郎に目を付けられたあたりからかなあ?小角にも「綺麗」とか言われるようになって。
まさに男姫化したね。
しかし、涼はいつ多一郎に惚れたんだろう…
クトゥルーでも八百万でもどちらでもない平凡さが何かの鍵だという
選ばれしものマンセーの温帯には珍しい設定だったのも
今となっては好感触の原因だったのかもしれん
でもすぐ男臣化したんでのう
でも姫になって個人的に大々的に鬱々する前に生首化で
若蛇の脳内姫にされてしまったわけだし、「涼」というキャラは
あんまり壊れてなかった気がする。
最後卵子になるまではな・・・
涼はもともとそんなに利口なキャラという設定でもなかったしね。
薬打たれてる、という言い訳が成立してたから、パーになっても
気にならなかった。
今思うに、当時はグインを含め温帯の小説の中で、男臣化した
キャラはほぼ涼だけ(今西良は出現時から男臣だったので)
だったから、涼の変貌は彼の個性だと思い込めたんだと思う。
まさか骨太のキャラまで次から次へと男臣化するとも知らずにね…。
そういや涼って、暴徒に襲われて惨殺され首ちょんぱって、
まんまデビルマンの美樹ちゃんだったね、今更だけど。
まあ、もともと、まかすこ自体がデビルマンだったんだよね?
挿絵が豪ちゃんだし。
>636
同じ永井豪の「手天童子」も入ってる。
確か、各運動部の精鋭が集結するエピは丸パクだったはず。
「凄ノ王伝説」も入ってるし「学園退屈男」の主役二人もイメージに入ってるよ
つうか豪ちゃん作品全般の二次パロ小説だよ、まかすこは。
涼と多一郎って、茨城童子に「弱者を嬲って楽しむなどと淫靡で理解できぬ」
とか思われてたり、決して誉められて無かったもんな。
女というのは祖母を筆頭に強いものだと思ってたところへ、
女ではないが「弱い」という珍しい生き物がきたので興味が湧いた、とか
神聖と言う意味以外で特別な関係だったのが良かったな。
今よりずっと深く描写されてた気がする。
あそこらへんの人間(妖怪?)関係や心理描写は面白かったよー
多一郎が平凡な涼を馬鹿にしつつ惹かれてしまうところとか
でもまだハマってない俺は大丈夫なんだーと自分に言い聞かせながら
鷺の姫に共感してるのかなーみたいなところや
それに茨木が絡んできたりさ……茨木もいいキャラだったよね
あともうちょっと涼と風太の関係が描写されてれば良かったけど
茨木好きだったなー。
超能力少年拾ってすっかり母性の人になっちゃう下りも良かった
今書いたら茨木も「たもれ死に」するキャラになるんだろうな。
先住者と人間の能力差を三次元と二次元に置き換えると、
茨木的には、主家の若様に惚れて想いを隠したまま長年仕えてきたのに
気がついたらその若様が陵辱系のBLにはまっていて「涼は俺の嫁」とか言い出して
しまいには社会的地位を投げ出して失踪してしまうんだから、ホントもうたまったもんじゃないよね
そっかー。まかすこって永井作品全般の二次パロだったんだ。知らなんだ。
茨木は、もともと男にも女にもなれる。「童子」というように、昔は少年体だった。
しかし多一郎に恋してからは女体になっていった、というような記述があったような…
多一郎と涼は、
攻めは力で受けを征服する。が、実は征服され、囚われていたのは攻めの方だったのだ、
という例のヤオイのパターンだよね。
まかすこ第一部終盤は、多一郎×涼の描写にうんざりしてた…
結局、栗本さんは何を書いてもヤオイになっちゃうのかとも思ってた。
まあ、そもそも多一郎×涼に魅力を感じなかったせいもあるけど。
クスリやられてたにしても、涼があまりにも白痴っぽくて…
なんか海岸を歩いてる描写が延々続いたけどそれ夢だった…
って展開もあったような…
後に別作品であんだけやっといて丸々夢だったってやらかすんですけどね
色々あっても昔はまだマシだったって事か
敵に捕らえられた多一郎が、敵の拷問を受ける。
で、敵が作り出したニセモノの涼が出てきて、
多一郎はそのニセモノの涼と、海岸で背中にオイルを塗ってもらったりしながらイチャイチャする。
しかし、突然、多一郎はその涼がニセモノだと見破る。
なぜ見破ることができたのかと言うと…
「お前はいま僕をヤマタ(北斗だったかも)と呼んだが、涼は僕をヤマタなどとは呼ばない!
初めは涼は僕を北斗さんと呼んだが、僕が多一郎と呼べと言うと、
恥じらいながら涼は僕を多一郎さん…と呼んだ!」
とかなんとか力説してて読んでて恥ずかしくなった。そんな思い出がある。
だめだ
>>643の二次元オタ多一郎と併せて想像してしまって
最大限に噴くwwww
二次元キャラと妄想の中でデートしているオタのシーンにしか
もう見えなくなってしまった、どうしてくれるwww
ちょっとした口調の違いを突っ込んでるのも、オタらしすぎるわw
649 :
風と木の名無しさん:2008/06/25(水) 08:22:37 ID:+lJlFcxM0
>>647 そんなシーンあったかも…
ショボーン
上がってたから、何かあったかと…
生きてるみたいで良かったw
万が一の場合、温帯の弟子達の追悼文は楽しみなんだ
>>647 なんというか、温帯の萌えどころは昔も今も変わっていないんですね。
>>647 フラッシュマソでもそんなシーンあったよな。
温帯…orz
>>647 ヘボンスキーとしては書き方によっては物凄く萌えるはずのそのシーン
実際に読んだらげんなりした記憶が。なぜだろう…。
今フジで放送中の昼ドラを思い出した
なぜだろう
違う!涼はもっと恥じらいをこめて「多一郎さん」って呼ぶんだよこの偽者が!
という下りは私も覚えてる……なんかもう確かにヲタのノリだ。
もっとお母さんみたいに言ってくれ
多「初めは涼は僕を北斗さんと呼んだが、僕が多一郎と呼べと言うと、恥じらいながら涼は僕を多一郎さん…と呼んだ!」
偽物「( ´_ゝ`)アッソ」
多一郎「涼はそんなこと言わない!」
温帯「(;´Д`)」
いっそもっとオタクステージを上げていちいち駄目出してもらったほうが
生まれ変わり前の涼、という設定であるはずの蘭丸が、閨の中でもペラペラペラペラ
しゃべりまくったのは萎えた。
涼ってひっそり物静かなキャラじゃなかったのか?と。
多一郎はそこが気に入ってたんだと思ったんだが。
それとも、温帯キャラ的にはあの蘭丸でも十分無口だったのだろうか。
生まれ変わりが同じキャラである必要は無いと思うが
温帯はそんなことは考えていないだろうとも思う
二次同人を読んで、オキニのキャラの口調が原作と違うと
ファビョッてる人にしか、もう見れないw>多一郎
>>661 でも、その怒りは正当だと思うw
まかすこもキャラの変貌っぷりがすごかったなー
作中の自然な成長や変化じゃなくて、まさに別人化してた
でもキャラクターに愛あったと思うんだよね、首チョンパでも
あの女に厳しい温帯が、茨木も今だったらどんな無残な最期を科せられたかと思うけど
魔界水滸伝での最期はむしろ救いがあったな〜と
だから当時でも、もうムチャクチャでごじゃりますがな…と思ってたし
今いろいろ論われてても、やっぱり魔界水滸伝のことは好きなんだよなぁ
>>663禿同!
何度も泣かせてもらったよ・・・
多一郎救出に向かう一行に茨木を加えることに反対する風太を、加賀先生が
「因果とはなにか」を懇々と語って説得するところとか、いまだに思い出すとウルッ
となる。
生島がもうインスマウスになっちゃって取り乱す安西にも
加賀先生はいいこと言ってた記憶
私はむしろ、加賀先生が風太を因果論でねじ伏せたのを、
なんだこの屁理屈ってムカついてたw
>>659 温帯キャラ的にはあの蘭丸は十分無口。
他の無口キャラも、このキャラは無口で物静かである、と地の文で書いた直後に、
数ページに渡ってそのキャラにしゃべりまくらせてる。
ギャグとしか思えない。
生島と鷺の姫の純愛は美しかった。
鷺の姫の末路は泣けた。
揉み絞る人やたもれ死にするキャラになる前でよかった…。
あ、IDが涼だw
凄いやwナイスIDw
あの頃は女性キャラが真っ当に描写されてたよね。
因果論のシーン、駄々をこねる風太を加賀先生が何とか宥めたように思えた。
言ってることを先生自身信じてるわけではないけど、この場合必要だから言う、みたいな。
正直、風太が涼を兄さん扱いしたシーンがあんまり記憶に残ってないので、ちょっと唐突な感じだったな。
茨城の多一郎への思いの方が納得出来たんだよな、沢山書いてあったし。
あの頃はキャラの死に方も納得出来たもんだ・・・・orz
ナツカシスw
>>669 別にブラコンでもない普通の兄弟、戦時中ならあんなもんかな
その程度の仲でも兄弟だから他人に殺されたら腹立つのは当然だろうなと思ってた。
私は涼が一方的になんとなくコンプレックス持ってるけど風太は気にしてない二人の距離感好きだったな。
温帯のはナリマリとかミアイルとか、他の兄弟仲が極端だったから。
涼のコンプレックスが、風太にはぜんぜん気にされてもいないって描写が、
私はすごく胸に刺さって痛かった。
出会いはいろいろあったけど、蛇さんと幸せになれればいいなと思っていた
自分のなんと乙女だったことよ・・・
>>672 私はわりとそこに萌えてました。
「え、俺兄貴のことフツーに好きだよ?」みたいなノリとか、
素直にそれを受け止められない涼の気持ちとか。
だから風太がちゃんと怒ってるの嬉しかったな。
今だったらなんか変な兄弟にされるか死んでもスルーだな。
風太は利発で聡明だけど、精神的には健全で面白みがないのが良かったよね
二本足で立てるくらいだから、やっぱり頭いいんだろうね
風太×涼を考えていた時期が私にもありました。
ありましたか
>> 674
受けてしまいました
なんか混じってますよー
ああ、今やっと気づいた(爆)。レッサーパンダですね。
680 :
風と木の名無しさん:2008/06/28(土) 04:25:33 ID:cAtcEcMW0
改めて新魔界読んでみたが、こりゃ確かに何も考えずに書きまくったって感じだ。
電波観測所で伊集院の新作レビューが上がっとりますよ
>682
新魔界は最近でもないでしょ。
というか、その頃からず〜っと何も考えずに書いているわけですが。
>何も考えずに書きまくったって感じ
最近というか、そもそもこの人はグインの初めの頃から
〜自分の物語世界をいかに正しく感じとれるかが大事
で、感じ取れたそれをそのまま書き写す〜
みたいな、(あまり考えない)自動筆記方式が自分のやり方だと
言ってたんじゃなかったけか
どっちかというと、最近…というかだいぶ以前から段々と
「正しく感じる」のを怠けてる、つー感じがしなくもない
>>684 あらゆる破綻作品の「正しい物語」は
今でもどっかにちゃんとあるんだと思いたい。
怠けとうぬぼれでセンサーを錆びつかせてしまった温帯が
矛盾だらけの捏造に走っているだけで…
ぐいんとまかすこは温帯の裏設定じゃ同一世界らしいが
わかる人にしかわからんマニアック描写で煙にまくのは
怠けじゃないかと思うんだ
七人の魔道師の頃は面白かったな。
ものすごく冷酷な悪女みたいだったシルウィアが、本編に出てきたら平凡なただの少女で、
グインといい感じになってたのは印象的だった。
平凡な少女シルウィアの感情移入し、この少女がいずれは売国妃になってしまうのかと胸が
痛むような想いをし、その間の展開をあれこれ想像してはwktkし…。
カメロンとイシュトにも萌えた。
でも、ふたりの間に何もないからこそ萌えてたんだよなあ。
グインがケイロニアの百人隊長になったあたりでで未完のまま終わってくれてればorz。
自分は豹頭将軍くらいまででorz
豹頭将軍の前あたりからおかしいなあと思いながら50冊くらい読んだよ
惰性というのはなかなか強力
芝居の影響かな?
台詞が長くなりだしてから、キャラの矛盾とか目立つようになったね。
今でも感動するシーンもあるし、話としては好きなんだけど
シルの扱いとかに作者の影がミエミエになるとなんかね・・・
登場人物が皆その場の感情で物を言っているようにしか見えない。
ヴァレはいつ後追い自殺するんだ?
キャラ矛盾とか伏線矛盾とか指摘すると、
「物語は変わって行くんです!グインサーガは生きているんです!
いつまでも同じ事の繰り返しが読みたいのですか!」と物凄い勢いで
見当違いの逆ギレしてたような
これPAN子さんの書簡だっけ
平凡だけど可愛いシルとか、ゴージャスな金髪美女アム、
神秘的な美少女リンダと、クールビューティなタヴィアetcとタイプ別の
美人が揃ってて、うまく書けば若い男性ファンも増えたはずなのにねえ。
いつものことながら801板で美女キャラをしみじみ語るのもなんだが。
温帯の書く美少年キャラは、昔からほとんど変わらない。
我侭な赤ん坊タイプか清らかな白痴タイプ。
双葉はちょっと違うキャラかと思ったんだけど、多分イラストに影響されてたんだな。
先日、終わソン8巻が家の隅に転がってたから、改めて読んでみたんだな。
読んでみたのだ。いや、そうではない。どっちだ!!
突っ込みまくって疲れたので、プンスカして捨てた。
>>694 そうでもないよ
初期双葉は透と同じで投げやりタイプ
それが途中から白痴タイプに変わっただけ
イラストにひきずられたのだとしたら、むしろ悪い方向にひきずられてる
おわラブの連載は、作者にとっても読者にとってもイラストレーターにとってもマイナスにしかならなかったなあ
>>695 8巻て何やってたっけ
ゲイバーで女装だっけ
>>697 そうです。それを竜一に見られてうだうだ考えたあと、同棲して、無駄に白昼夢みて終わりです。
そうか、これが白痴タイプというものか…
イラストレーターに引きずられたのはグインも。
天野画伯にかわって以降
明らかにキャラが妖しくなった。
>>699 ああ…
イシュトのイメージが変わったのはそのへんからだった気がする
冒頭ではもっと無骨というか、快活な男前系を想像していたから
途中から急に美しい描写が増えて「?」と思った記憶がある
>>700 そうだったね。イシュトがやたら美しいっぽく描写されるのが違和感あったなあ。
温帯の初期設定が魅力的だったのに。
あまつさえ絶頂期ではマリウスに「何だかナリスに似てきた」とか言わせちゃってたからなあw
浅黒い肌の馬面で骨太のイシュトはどっかで乗っ取られたんだな……
気が付けよ、亀!
ナリス=イシュト=温帯だもんね。だからナリスに似てきちゃったんだね。
イシュトが睫毛が長くて儚げとか言われだした時はさすがに戦慄しましたが。
陽気なDQNだったけどナリスに敗北して失恋もして
陰気なDQNになったんだっけ
アリに執着させたかったから美形にしてしまったんだろうか
青白いまで言われてた記憶があるなー。
んで多重人格だから見た目もころころ変わるとか説明があった。
しかし、マリウスも場合によってはナリスに似てるんだよね。
タヴィアも。んでタヴィアは最初ユリアそっくりのはずが
アキレウスそっくりになったんだよなー
その時のりのりで書いてるキャラはみんなナリス=温帯なんかな
マリウスは一応は兄弟だし、ナリスに似ててもかまわないと思うが
タヴィアは違うだろーよと思った
>703
亀さんもどっかで入れ替わってそうだし…
タヴィアって絶世の美貌と人を寄せ付けない氷のような空気が
ナリスに似てるってのじゃなかったっけ?
顔がソックリというよりはふいんき(ryが。
でも美少女ユリアに瓜二つだったのが、今じゃ
ただのガッチリした口うるさいおばさんになってるんだもんな。
つくづく温帯ワールドで長生きするもんじゃない。
美形にしないとホモ書けないんじゃないの
ホモ受けは全員自分だと思ってるだろうし
そういえばゼノン宛に男からチョコが届いた時、なんか酷い反応してたような。
美形で長髪で華奢でたおやかじゃないと受じゃないって、どんだけ古い人なんだ。
イシュトが美しいと評されても別にそれはいい。
でもナリスのような美しさとは違うだろーと。
温帯の男性美についての価値観がどっかいびつな上に
それを語るための表現(言葉)がたった一つしかないっつーのがいかんのだと思フ。
そうだ。オクタヴィアは、イリスだった頃はユリアに生き写しって言われてた。
それが、同人でアキレウス×ロベルトが出てしばらくしてからだったと記憶してるけど、
アキレウスそっくりな顔になっちゃったんだよね。
その頃からアキレウスが美男という描写も出てきて、
えっ、アキレウスって美男だったのと戸惑った憶えがある。
同人では、ロベルトがユリアによく似た感じの儚げな美貌ってなってたからなあ…その影響かな…
アリみたいな不細工がきちんとキャラ造形出来てた(初期)ってことは
これも誰かのキャラのパクリなんだな
>>714 先日、パール・バックの「大地」を読み返してたら、
主人公の美貌(凛々しく男らしい風貌という意味で)の将軍に付き従う部下が、
いわゆるみつ口でそのコンプレックスもあって、将軍に献身的な愛情を捧げてました。
性愛やら気持ち悪い妄執やらは無いんだけど、イシュトとアリを連想しました。
あくまでも容貌に関する劣等感、って共通点だけですが。
>>715 連想っつーか、モロにそこからのインスパイヤだと
温帯自身が明かしてたよ。
美少年学入門か道場あたりだったかと。
どこまでもパクリばっかだなぁ
このまま最終回まで書き続けても、今はジャンプとヤオイのぱくりが出て来るだけか…
消化できて自分の言葉で語れるなら、発想は余所の創作から得ても構わないと思う
温帯は、食べれない方向に発酵させちゃったというか…
>>716 横溝さんの作品に、美形に付き従う背中の曲がった醜い男っていうのが
出てきてたから、それもミックスされてるのかと勝手に思ってた。
大元はノートルダムの鐘でしょ
温帯はあれが大好き
美少年主人公に執着する醜い田舎っぽい男という構図を何発も見たな
ノートルダムは汁とパリスっぽい
あいつを用意してたってことは、汁にも自分投影してたと思うんだよね。
親に中途半端な扱いされて、(ここでも父は善、母は悪だけど)
コンプレックスだらけだけど認めてもらいたいという思春期の自分。
だけど主人公に見いだされて惚れられて大事にされるという。
でもやっぱり女性には自己投影しきれなかったのと、
明らかに舞台やパティオの影響でナリスに盛ってしまい、
やっぱり私はナリス!他は雑魚!になってしまったのが勿体ない。
温帯&行灯ペア投影も、グインと汁でやってくれたら
そんなに不気味な事にはなんなかったと思う。男の子も産んだりしてさ
実際、王になったりゆくゆくはそこを追われたり愛人がいたりとか、
行灯くささが無くもないんだよね。今は違うみたいだけど
ユリアはユラニア系の顔でロベルトはパロ系じゃなかったっけ。
ユリアがパロ系ユラニア人という可能性もあるけど。
美人は皆パロ系ってなによ。
美形の書き方がどれも同じだから、最近の美形キャラが全部ナリヌの顔してるように思える。
最近というほど読んでる人たちはえらい…。
最近といっても十年以上前か
ロベルト位なら
キタイの少年イシュトもどきは、顔がナリヌみたいだった。
暗殺教団だっけの教主は反面爛れたナリヌ。
記憶喪失グインが仲間と旅してる時に迷い込んだ城の城主がナリヌもどきだったような。
全部うろ覚えだが。特に城主。
ナリヌってどんな顔の描写されてたっけ?
弓形の眉しか覚えてないや
「弓形」でなぜか「半円形」を想像してしまって
すごく間抜けなナリスになりましたorz
更に三日月型の顔に想像が進化しました
どうしてくれるw
テラ花王
私は武装錬金のムーンフェイスが<三日月形の顔
昔グインスレで「ナリスって要するに黒木瞳みたいな顔じゃないか?」
って言ってた人がいたの思い出した。
弓型の眉とかアーモンド型の瞳とか
日本人でも外国人でも異世界人でも
温帯の美形描写はみんな同じ顔なんだもの(・ε・)
弓形眉毛というと仏像しか頭に浮かばん…
最初に見たのが天野ナリスの表紙。だからイメージは天野ナリス。
加藤ナリスは骨太っぽくて中期以降の本文に合わないような気がするし。
そう言えばアモンもナリスみたいだと言われていた。
そのうちマリウスのまいた種で汎用ナリスが大量生産されると見た。
加藤絵は忠義の面をかぶりつつひそかに陰謀を巡らせてそうな切れ者ナリス
天野絵は男臣ナリヌ様
というイメージ
加藤ナリス 策士
天野ナリス 魔性
木原敏江の描いたナリスはどう思う?
あ、思い出した。
ナリスのイメージが途中から極端に女性ぽくなったのは
厩戸王子に引きずられたのもあると思う。
なんかあとがきできゃっきゃはしゃいでいた記憶が…。
ゼフィール王子が厩戸に似ているというのは同意だけど、
ナリスと厩戸は、手段を選ばないマキャベリストってところは同じでも
性格的には全然違うはずなんだけどね…。
ナリスって元はキース・アニアンがモデルって聞いたことあるけど
本当なんだろうか。
ずっと長い間フィリップだと思ってた…
>>733 加藤ナリスもイメージアルバムの奴は結構頑張って耽美にしようとしてたよ
耽美でも、どっか筋が通っててキャラクターとして整合性があれば良い…んだが
>>734 天野氏は「外見はともかく男を感じるキャラ」と言っていたのに
男が感じてしまうキャラに…
しっかし、元ネタにはしゃぐにしてもイラストに影響されるにしても、
高貴とか品があるとかは共通しそうなもんだけどな。
何でああなったのやら。
自分は全部策だと思っていて、いつこの状態がひっくり返るのかと期待してたよ。
加藤さんの画集で見たナリスは美しかった
栗本さんに差し上げたものです、とか書いてあったような。
>>736 相当偏っていたとはいえ、厩戸はそれなり(本人なり)に筋が通っておったぞ!
厩戸は頭いいしねえ。
ナリヌも策士だもの(・ε・)
死んでなんかいないんだもの(・ε・)
ほんと、死んだふり作戦しかしなかったような…
失礼な、他にもありますよ。
馬車からナリヌが姿を見せることで、敵はびっくりしてちびるに決まってます。
しかもタグイマレな気高さと美しさに、戦意喪失しちゃったりなんかするのです。
こんなことはアレクサンドロスでも考えつきません。まさに天才策士。
それがかの有名な、顔を晒して敵陣の真ん中を無事に突っ切る大作戦です。
>顔を晒して敵陣の真ん中を無事に突っ切る大作戦
((((())))))
((リ(・ε・)))) <この美貌の前に愚民どもよひれ伏せだもの
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄〕
= ◎―――――◎
>748
その演出にうっかり惑わされた、痛いリア厨時代もありました…
百歩譲って人目で凍りつくような美貌だったとしても、
戦場で遠目に見たんじゃ意味がないだろうしねえ・・・
普通はあの馬鹿を狙い撃ちにしろと命令するよw
752 :
751:2008/07/04(金) 16:33:12 ID:6QEihLKJ0
×人目
○一目
なんかそれ三国志とかそこらへんでなかったっけ。あれ。
孔明か?でもあれはそれまでの戦果があればこそ敵将が
「うわ〜あいつまたなんかやらかしよるような気がするぞ〜!逃げろ!」
という流れになるんであってナリヌ実績ないじゃない。
あとあれは「なんだよ孔明死んだはずじゃなかったのかよ、またお得意のデマかよ!」
と思ったら実は本当に死んでましたという『死せる孔明いける仲達を走らす』だったような。
ちょっと蘭陵王を思い出した。
蘭陵王は類まれな美男子であったために敵に侮られるのを恐れ、
必ず恐ろしげな仮面をかぶって出陣したってやつ。
…しかし、類まれな美男子とか、類まれな美貌とかって書くと、
ついつい温帯を思い出して恥ずかしくなるな…
まさにその蘭陵王の扮装をした厩戸が、カラー表紙になってた回があったなあ…
島津の大返しだっけ?
関ヶ原で中央突破して戦場離脱するやつ。
そっちのほうのような。
その前にグインから離れたんでどういう状況かわからんけど。
中央突破はラインハルトもやっていたー。
ヤンのほうが一枚上手だったけどー。
ナリスもやっていたことは今の今まですっかり忘れていたー。
パロみたいな古い国で、王族に向かって弓引けないというのは理解できる。
だが、その前にクリスタルパレスを制圧に来た兵士があんまりにも
パロの武人らしからぬ下品な悪役だったんだもの。
反逆者といえども王族、堂々と出でませい!みたいならともかく
オラオラさっさと出てきやガレ!みたいなの。
あいつらの集まりだったら弓引くよなあ。
立ち向かうナリスの小姓も「ナリス様のお寝間を汚すなぁ!」みたいなしょんぼり感満載。
お寝間とかおめざとかもうね…
ナリス様のおめざを書くのもリアリティなんだもの
騎馬隊のトイレタイムと同じなんだもの
>>754 空城の計かな?
本当は策を弄する余裕がなかったのを誤魔化していかにも何か策があるように見せるために、
城門を全開にして琴を爪弾いてたんだよね。
普段から奇策を仕掛けてる人だからこそ使える手というか、
相手の裏をかこうとする策士相手だからこそ有効だった手かな。
なんか
>>758が下条アトムの声で再生されるんだけどw
つうか、空城の計にしろ「死せる孔明生ける仲達を走らす」にしろ
赤壁での曹操への虚虚実実の伏兵にしろ、孔明でなくても駆虎呑狼の計とかでも
ああいう心理を利用した計略は、策にはまる相手方をこそきちんと描写しなきゃ成り立たないんだよね
「これこれこういう人物だからこういう罠に弱いです」と読者に理解させなくちゃ。
現にグイン初期でも(計略というにはストレートだが)黒竜戦役では
アムネリスとの死の婚礼、カースロン篭絡、ミアイル暗殺と
ちゃんとモンゴール側の騙される心理をかっちり描いていたし、だから簡単な策でも説得力があった
今や、温帯このシチュが書きたかっただけか、てのが見え見えでキャラがバカってレベルにすら見えないね。
相手は自分の知識を欲しがってるんだから、自分の命が脅しのネタになるってのは
よくある話だけど、顔出し大疾走をやったら逃げるのに成功したってのがもうね・・・
魔法使える筈のヤンダルが何も出来ないってのもおかしいし、
王族なら自害くらい普通にするだろうにそれくらい考えてなかったのか?
話の展開としては攻守共に二の手三の手を披露するとか、意外な誰かが助けに来るとかじゃないのかよと。
大体あの巻の最後の行は何だったんだと。
温帯が古い王国や貴族を書いても、上品な人と下品な人の書き分けがイマイチだから説得力がない。
どんな戦況でも堂々とした気品とかはもちろん、どんなに狂ってもどこか優雅さを感じさせるおかしさ悲しさとか、そういうのを感じない。
みんな下品、食欲がわかない食べ物をすぐ「オエッとなる」と書く温帯のように。
本当に育ちのいい人って、
ごはんを食べ残すのは行儀が悪いって躾けられてると思うんだけど…
あ、でも、王族なんかの食卓には、
とうてい食べ切れないほどたくさんの料理が出されるものなのかな?
それにしてもナリスって「僕こんなに食べきれな〜い」って言いながら、
フォークで料理をつついたりいじったりしてるイメージがある。勝手なイメージですが。
そして、いかにもまずそうに食べる。下品。
「本当に育ちのいい人」の基本をどこに求めるかが曖昧だからなあ。
高貴な人も吐いて出して食べつづけたって時代もあるし、
大量の食べ物を食べ残すことで自分の豊かさを誇示したこともあるし
(食べ残しが下げ渡されるので、貧乏人にとっても金持ちの見栄は重要)
ファンタジーを、現代の感覚で割り切ろうとするのはちょっとちがうかも。
…ではあるのだが、温帯の書く「上品」って、
そういう風俗や設定を通りこして、ただやたらといじましいからなあ。
人間が小さっ!と思わされると言うかw
「貴族(上流の人)は、ガツガツ食事をするものではない」を
妙なベクトルに解釈してそうではあるわな。
ナリスなんて本当に現代人みたいな合理的な考えの持ち主なら、
普段の料理は必要最低限だけ作らせてもいいと思うんだがな。
リンダが来るまで豪華な料理はたいていそのまま下げられていたわけで。
召使たちには嬉しいだろうけど、料理人のプライドはズタズタですな。
何度もここで出ているけど、昭和天皇は柏餅の葉っぱを
食べちゃったというエピソードを思い出す<料理人への敬意
中国は逆に残すのが礼儀だった時代があったらしいですね。
現代人みたいに合理的に考えて因習とかにとらわれない人なら、自分用の
料理は必要最低限だけ作らせ、最初から使用人たち用の料理をちょっと
ランクアップしたものにするよう指示を出す…とかにしそうなもんだけど…
ないよな。あるわけないよな。
食べ物のこととか下々のことを細かく考えるなんて高貴じゃないんだもの(・3・)
神聖パロ王国が貧乏で困ってるのですが、
リンダ女王様はお気に入りのドレスが入らなくなったりするほうが嫌なので、
食事が少ないのを我慢するのは苦ではないそうです。
そんな事よりあんたの宝石やドレスを売れば
ナリヌの葬式代や使用人たちのご飯代の足しになったんじゃないか?
女王様のご飯が減らされてるぐらいなら、使用人のご飯は酷いものだろうなあ。
>>772 最近のグイン読んでないから知らんのだけど
それは台所の窮乏に憔悴する家臣に気を使ったリンダ女王様が
良かった探しで皆を元気付けている、もしくは貴族の誇りが
ひもじいなんて口にするのも許さないと強がってるだけじゃないの?
お願いそうだと言ってorz
>>773 前の巻を本屋で手にとって、パラ見したのがそんな記述。
心の中で思っていることだし、しもじものご飯の事なんて一言も触れてなかった。
しかしハゾスを見ていい男だと浮かれてディナーのドレスを楽しそうに選んでいた。
食べられないんだもの(・ε・)とか言いながら食べ物つつき散らすナリヌって
まんま、カーチャンにご飯作ってもらってる未成年なんだよね。
一応30近くにもなって、一応領主で、大勢の使用人を抱える家長で
なんだか知らんけど政治か官僚の仕事もしてる男なら、メシの量くらい
自分で使用人に命令して調節しろっつーの。ていうか、最初からてめえが
指示しなきゃ朝からそんな大量のメシは出てこないだろうに。
一応リンダが「食べられないんだもの」のために色々用意した
しつこいものオンパレードなわけだがw>朝食
新婚さん描写と思ってスルーしていた当時。
食べるより読書!だから薄い粥(でも超上質素材)を書類見ながら流し込むくらいのが
ナリスっぽいけどな…しまった、そんなナリスは元からいないのかorz
周囲がナリス様に少しでも精をつけていただこうと画策して出す炙り肉だのこってりシチューだのを
書類や古文書に熱中するあまり何を出されても文句を言わず(というか上の空で)平らげて
案の定腹を下してるのに、本人は因果関係に気づきもせず青い顔しながら平然と執務を続ける
とかー
食事といえば肉か脂を大量につかったものしか
思いつかないんでそ。>素の温帯
だから食べるか食べないかしか選択肢がない。
肉や野菜を煮込んで濾してエキスだけゼリーで固めたものとか、
ビシソワーズとか枝豆のキンキンに冷やしたスープとか、
小麦を練って熱湯にくぐらせ(生パスタみたいな感じで)新鮮な魚と
トマトで煮てスパイスを利かせたソースをからめたものとか。
とりあえずここ数日の猛暑で食欲がなくなった自分が食べたい物をあげてみた。
あと、文化的に洗練されたパロなら懐石料理風のいろんな種類が
一口ずつつまめる料理があってもいいと思う。
でも食卓に上るのは豚の丸焼き。
>778 どうしてくれる、腹が減ったぞ
昔はね…栗本さんって食べ物に全然興味がなくて非常に食が細いらしいのに、
小説には食べ物の描写が多いなあ、しかも熱が入ってるな、
さすが作家!自分の興味のないものに対しても、書こうと思えばこれだけ書けるんだな、
しかも栗本さんが大嫌いな肉とか甘いものばっか…
って感心してたものです。
しかし、グインに出てくる料理はおいしそうだった。
オリーおばさんの肉饅頭とか、
サイロンのお祭りの夜に、イリスがマリウスのために屋台で買ってきてくれたカバブーとか。
…どれもカロリーが高そうだけど。
つか、温帯は「小食な自分萌え」で、食が進まない自分に周囲が
やれ「あれを食べろ」「これを食べろ」「食べないと体がもちませんよ」とか
ヤイヤイ言うのを聞き流しつつ、「だって食べられないんだもの(・з・)」
というのが理想だった、とエッセイとかで何度も書いてるからなー。
「ただ、それは私が女だから、ぐじゃぐじゃ『こんなの食べられなーい』と言って
いても許されるのであって、男がこんなことを言ってクネクネしていたら
ぶっとばしたくなると思う」
↑コレもいろいろツッコミどころはあるけど、まあ初期のころは一応こんなことを
書いてたりもしたんだよね……
ナリヌが人目もはばからず「だって食べられないんだもの(・з・)」をやらかすように
なった、と知って、温帯の崩壊はもう止められないんだな、と思った。
オリーおばさんの肉まんじゅうおいしそうだった。
五十番まで肉まん買いに行った。
でも後にタヴィアと別れるときおいしく作る秘訣として「ミルクをけちらない」って言ってた…
まあ中華まんじゃないから。モンゴールまんだから皮にミルク入ってるんだよね。
そうだって言って温帯!!
み、ミルク…!?
それにしても、今更だけどこの顔文字実にムカつくな!ww
目黒のサンマが食べたいんだもの(・3・)
肉まんの皮も牛乳で練ることがあるけど。
生クリームじゃなくてよかったじゃないか。
もう肉まんの皮に生クリームを箱単位で練りこんであろうが、
パロの宮廷料理の秘訣が味の素だろうが驚くものかw
温帯のあの脂舌っぷりを見てると、元ネタになったとかいうどっかの豚饅も実は
滅茶苦茶脂っこいんでねえの?ってな気がしても無理はあるまい。
テラ営業妨害w
>788
脂っこい+めちゃ濃い味だよ>五十番
そうじゃなきゃ割ったとたん香りとかガンガン外に流れないし。
脂と肉汁が皮に染みこんでウマー
ミルクは入ってないと思う。入ってたらすまん>785&温帯
>>789 食べながら歩いてて、うっかり裏に付いてる紙を落としたとき
横に居た犬が凄い挙動不審になってた
ごめんね、と思いつつ急いで拾った
>>789 いや、そこのに入ってる!って言ったつもりはない。
食ったことないし。
ただ牛乳は普通に中華まんの皮に使うことがある、ってだけで。
ナリヌの屋敷のコック長が温帯だったら許せるかも>食べられないんだもの(・ε・)
ナリヌ、どっかの岩山に放置して食い物と風呂のありがたみを思い知らせてやりたいな
>>792 それじゃあ、食欲がなくなるのも仕方がない。>>温帯がコック
>どっかの岩山に放置して食い物と風呂のありがたみを思い知らせてやりたいな
すぐにヴァレとかが助けに来るからへいきなんだもの(・ε・)
>>793 お望みどおりノスフェラスに飛ばしてやればよかったのに。
>796
砂ヒルでも焼いて食ってりゃいいよね。
つかワームみたいなの、なんだっけ?あれに食われて死んどきゃいんじゃない?
>796
ノスフェラスに飛ばしたら、ナリヌ喜んじゃうからさ
でも、アムネリスはノスフェラスにいても風呂はいってたんだっけ
ノスフェラスに飛ばされても手作り豆腐キットがあれば自給自足生活もへいきなんだもの(・ε・)
ノスフェラスで大豆とか作れたら凄いな。
ナリスはノスフェラスに飛ばされて、
望みが叶って高笑いしながらも発狂して野垂れ死ねば良かったな。
ナリスはイシュトかアストリアスに惨殺されるもんだと思てた
それかレムスが影から手をまわすんだと
ナリスは階段、階段ですよ!
ヌススあたりに超つまんない理由で突き飛ばされて「?」のまま
階段の下まで転がり落ちて自分でもわけわかんないまま死亡。
「私は新世界の神になる男、こんなところで死ぬわけがないのだ〜」
とか言いながら血まみれになって壮絶に死ぬ。
一度として会うことの無かったヌコ頭の幻を見ながら(完)
叛乱かなんか起こすんだけど予定通り?に負けて、駆け付けたグインの顔に手を
触れながら「おお……豹頭王よ……!見える……!私にもノスフェラスが見える
ぞ……!!」とか言いながら絶命する……みたいな最後だったら今のこのスカシ
っぷりもオケになるかも。
とか思いながら読んでた時期もありました。
顔見せ馬車で敵中突破しようとして、狙い撃ちされて死亡がいいな。
学生を中心とした民衆を先導して謀反を起こそうとするんだけど、
せっかくの平和を二度と奪われたくないパロ市民が逆に反発して、
革命が失敗に終わる。
追い詰められたナリスが古代機械の座標をノスフェラスに合わせて転送。
夢にまで見た砂塵の中でひからびて死亡。
レムスは自分が支持された事に感激して努力し、中興の祖となる。
ひからびてもお湯をかければ華麗に復活するんだもの(・ε・)
まぁナリスにしろ誰にしろ
温帯のキャラは登場時はカコイイよね
嫌な奴でもみな存在感あってwktkするよね
死に時を上手く描けないつーか
ぐだぐだ長編にしすぎてどうしようもなくなるつーか
そんなのばっかりだな
温帯歴短いんだが
最近801をはじめあれこれ温帯のシリーズ物を読んでみて
全部「お、悪評のわりに意外と面白い?」と最初は思った
というか正直言うと「この作家超凄いじゃん!今まで読まなくて失敗だった!!」って気分だったよ
どれもこれも読み進めるうちにこのスレの人達の嘆きの理由がわかった
高い学習費だったw
しかし勿体ねー作家だなあ
どのジャンルのシリーズも結構いい作りだと思うのに…
>どのジャンルのシリーズも結構いい作りだと思うのに…
その「いい」と思える部分のたいてい、いや殆どは
他人の作品のいいとこどりなんだよ
舞台設定しかり、キャラ造形しかり、文体しかり
だから今の惨状は単に鍍金がはがれただけとも言える
>>811 ん?いや、いいとこどりでもいいと思うよ
大抵の作家は何かに触発されて書いているもんだし
実際読んでみてかなり面白いと思うものを描けているのは事実だし
才能はあったと思うけどなー
ただこの人、どれも最後まで長続きしないねーってこと
長年のファンはいろいろ思う所があるのかもしれないな
余計な書き込みスマンかった
消えるわ
>>812 いやいや、言いたいことはわかるから逝かんでよろしw
私たちが20年ほどかかってきた道のりを短期間で通過したから
逆にあなたの方が物がよく見えてるかもしれない。
>>812 以前は、元ネタ探しをすることも含めて面白かったんだよな
敗因は、いいとこどりの作家だということを温帯が自覚してなかったことに尽きる
>>812 リミックスの才能があったのはみんな認めてるよ
最近はジャンプとヤオイしか読んでないと言ってたから
元ネタが尽きて何も書けなくなったあげく
「あの世界は生きていて私はそれを書き写すだけ」とか
何も考えてませんよ的な話をしだした。
>>814 せめて自分がDJである事を理解していればなぁと思うだけですよね
>>810 ダリウスの死に際は実に良かったと思う
風のゆくえで中断のまま未完と思い込むことにしてるけど、
あの場面は読んでて本当にwktkした。最後のwktkだった…
マライア皇后とダリウスの死は、どっちも良かったなー。
悪役の退場としてはピカイチだった。
ケエロニアになる前に死んでくれて良かった…。
とっちもケイロニアが立派だから、いい退場だったんだよね。
自分最後のwktkはグインがとうとう煙とパイプ亭にたどり着くところ。
あそこの十数ページだけ温帯が一瞬栗本薫に戻ったのかと思った。
その分他のページがgdgdで、別の意味で涙止まらなかったけど。
カースロン、マライア、ダリウス、ネリイが好きな悪役(?)キャラだった。
悪役がいないとやっぱりしまらないね
期待してたヤンダルもなんか小物化したしな。
ラスボスはグインの母星の記憶操作してる人々なんかね
グラチがナリヌを狙ってたのに続いて、ヤンダルまでナリヌを後宮に
とか言い出した時は吹いた。人類には到底理解できないような
異質なラスボス…じゃなくてやっぱエロホモなおっさんすか、みたいな。
>グインの母星の記憶操作
なんだかなぁ………………………めもりー、ガ、不足シテイマス
とかこんぴゅうたあが言い出しそう。
実はグインの記憶がおかしくなったのは、
単に最新のういんどうずあっぷでえとしようとしたのだが、
そのでえたに不具合があったためというオチだったりしてな。
わかった!
その新OSはビスタだったんだよ!
キュウリとパソコンをつなぐケーブルに不具合があったんだよ
>822
びすたならしょうがないなびすたなら。
キュウリをダウンロードしちゃったんなら、
今のグインのていたらくも納得だな。
ヲチ板寄りの話になるが、
治療で食欲のない最近もキュウリは食べられるらしいからね。
ダウンロードは続いてると見た。
アテクシは、まだ下り始めたばかりだからな。 この果てしないあぐら坂をよ…
…今日の朝の某番組を見て、登場人物がいきなりイメージソングを歌った上に、
「2番もあるんだぜ」と言ったのに吹いたのは、他でもない温帯のせい。
「2番もあるんだぜ」…「忍びたちの挽歌」だっけ?
タイトルうろ覚えだけど、あれ本当に面白かったなぁ。ひーひー笑い転げながら読んだよ。
温帯、いや栗本さんも、決して馬鹿にせず、愛情を持ってあの作品を楽しんでたよね。
>>829 「影人たちの挽歌」じゃなかったかな
アレは最高傑作だったよ。
>>829 違う、あれは栗本さんじゃなくて中島さんだw
当時はこんなお遊びにも一緒に付き合えるぐらいファンでした。
影人によせられた「技術が伴わない情熱はお笑いだけど、そのお笑いから
尚透けて輝かずにいられない情熱ってのはたしかにあるんだよ。
技術は学習すれば身に付くけど情熱は失ったら学習では取り戻せないよ。
だから貴方は貴方の情熱を大事にしようね」というメッセージは心温まるものだった。
温帯になってからの小説は情熱が欠けた へぼん だもんな。
技術は素人並で感性は厨そのもの、そしてセンスは古臭い。
せめて作家標準の人並みな技術と情熱さえあれば…
もうライブライブとか言っちゃってるからね先生…
タイトルは「影人たちの鎮魂歌」だよーw
あの作品と中島先生の評はいろんな意味で最高だったなー
>>834 あ、そっか。「レクイエム」って挽歌だったっけ…?とは思ってたんだw
しかしあれは最高だったよね。
正当派路線では「水色のミッシェル」とか好きだったなあ<道場
いや、仮面舞踏会とかはやっぱり面白かったよ。
新しい世界を先取りする才能はあるとおもう。
天狗になってアテクシになったとき、全てがおかしくなってるかと。
パソコン通信の世界で停滞してしまったのに、
アテクシがいつまでも最先端のつもりでいるからね。
せめて専門誌でも買ってみれば一般人相手に詳しいふりもできようものを、
学習する事をやめてしまったから、勘違いおばあさんになってしまった。
∧_∧
(・ω・)
. ノ/ /ゞ ゴソゴソ
ノ ̄ゝ
∧_∧ 【保守だもの】 ッパ
(・ε・)丿
. ノ/ /
ノ ̄ゝ
>838
口を尖らせるんじゃありませんw
840 :
新板設置について相談中@新板スレ:2008/07/20(日) 19:06:29 ID:i+HcRrij0
保守☆
ageられるとつい脂肪確認に来ちゃうからやめれw
( ´д)人(´д`)人(д` ) イエー
保守。
話題がないわネェ(*´・д・)(・д・`*)ネェ
「ウェブの書斎」のボーイズラブおすすめ作品に温帯本が…
かつくら最新号の、温帯のお弟子さんへの質問で
ちょこっとだけ温帯にも触れてる。
「朝日のあたる家」を三巻まで買って放置していたんだけど
最近、急に続きが気になったので、四巻五巻を文庫の方で買って読んだ。
…あまりの展開に涙が出た。
良「透が俺の中に入ってきて動いている感触がすっごいキモチ良かった〜♪」
透「そんなこと良に言われたらまたしたくなっちゃうだろ♪」
良「ふふ、透ったら♪いますっごいセクシーな顔してるよ♪♪」
同じバカップル会話を何回もくり返し、ダンディな風間先生は山下国夫化して強制排除
良は巽殺しで自首したものの、情状酌量で無罪になりそうとかなんとかで「完」。
三巻までは名作「翼あるもの(下)」のスメルが残っていていい線いっていたのに。
さすがは完膚無きまでにおのれの名作を汚す自己崩壊作家。
それと、細かい矛盾点が気になる。巽はサディストだったので、
セックスの時、良に鞭打ちをしたという設定だったはずだよね。だから良も怯えて巽を殺したと。
ところがいつの間にか、巽は「不器用な真実の愛」で良をレイプしただけという設定に変わってるのね。
これってガイシュツ?
>>846 サディストは島津さんです
巽さんはただの絶倫キョコーンです
>>847 いやいや、翼の上巻のラストを読み直してくれよ。
良が服を脱がされるのを嫌がってて、風間が無理に脱がしてみると
背中が鞭の痕でズタズタに…。
「巽はサディストだった」という風間の独白もハッキリ書いてあるはずだから。
この展開を忘れてるんだよなぁ。
読者はともかく作者が自分で書いたこと忘れちゃおしまいだろw
サディストの攻めが精力的に物量作戦的に日夜レイプしまくり
一方的に愛される受けがジャブジャブ流血しながらその底なしの体力で攻めを精神的に支配する
=不器用な真実の愛
そもそも温帯的にはいつもどおりてきな王道ラブストーリー。矛盾してなくないか?
忘れてるのかもしれないけど温帯にとってはSMも真実の愛の証
なんで同じことなんじゃない?受けが攻めのために痛みに耐えてるのが
萌えなんじゃなかったっけ。
島津×透で泣いた自分は展開を聞いただけで悔し涙しが出そうだ。
百合ップルなんか嫌いだよ畜生。
何かの拍子に温帯本を読んでみようかと思った時は
ここに来てクールダウンすることにしてるが
冷えすぎ・・・
「殺意」はさんざん読み返したけど、翼の上巻は一度か二度しか読まなかったので、
全然おぼえてないや。
良が自分だけを見てくれない→不器用な巽さんは良を痛めつけてしまう
こんな感じ?全然ちがう?w
巽さんは、透にはひたすら優しかったんだよね。
でも、本当に愛する良に対しては、もっとずっと激しい想いをぶつけてた、
それこそ愛するあまり傷つけてしまうほど…みたいな感じとか?
…本当に憶えてないやw
巽さんと透と出会った当初
ハリネズミの憂鬱状態の透が
自分を大事に思うなら良をメチャメチャにしてくれって
言ったんじゃなかったっけ?
煽られて良との共演を巽さんが引き受け
間近に見ているうちに良を好きになってしまった
その思いを打ち切るため
どこか遠いところへ二人で行こうという巽さんを残し
(巽さんを守るためもあり)透は島津さんに身を預けた
翼上下って補完しあってるところがあって
あのシーンの意味は実は…みたいなのが結構ある
巽さんが良を手酷く扱ったのは
透に対する義理立てのようなものだと思ってた
でも下巻が出たのって大分後だから補完的意味はかなり後付けっぽい
んじゃない?(好きだけどね)
上巻での巽さんはただのステレオタイプのサド変態(良のカリスマ的
魅力wに参ってどうしてもヤりたくなった)にしか見えないw
痛めつけてプライドを傷つけたことで殺される覚悟はしてて
それでもいいと思ってた感じはするけど。
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r‐-‐=ニ/ / /二/ //| |::|
|::::::::::/ |/`´ /_,, -‐''// Vノ^| V:| ♪ブーニョ ブニョブニョ 脂の子
ヽ:::::::7 レ ,,-━' '━-, ハノノ_ -‐7
ヽ::::レ|ノ _ィェュ>, ィェュ、 ノ丿:::::::::/
\ `| " , l、 ~^ |´::::::::::ノ
`'l ヽ ノ `- ' 、_ ノ ノ_ -‐''´
\ `-〓-' ,,ノ
 ̄ ̄` ー ´ ̄ ̄
朝日の良の発言からは、巽が鞭を振るったなんてことは書いてないんだよね。
でも翼の上巻では確かに鞭痕があった。キョコンよりそっちで弱ってたみたいだったし。
朝日によると巽がいきなり良を押し倒して前戯もなくズコバコやったので裂けて怪我したみたいだった。
レイプした事で殺されてもいいぐらいに愛してるようだが、
だったらもうちょっと優しくしてあげてください。
>856
カフェオレ気管に入った
翼上下巻を読みたくなってきた…
手放しちゃったけど再購入しようかな…
翼〜朝日の後付けで嫌だったのは良も「始めから」透を好きだった、
ってことにされたとこだな。別に、気にかけられて親切にされてるうちに
いつのまにか良も好きになってた、でいいと思うのにそういう運命みたいな
方に持ってくのがいかにも厨でなー。
>>860 運命と言うか、葛藤がない。恋愛で面白いのは出来上がるまでの過程なんだがな。
くっついたらただのバカップルになってるし。
もう勝手にしてくれという感じ。
若い頃より年食ってからの方が厨設定というのは現実逃避なのかね。
> くっついたらただのバカップル
温帯のヤオイ全てに言えることだよなー。ヴァレナリとか。
年食っての厨設定なら、洗練されたってか、
お約束の面白さ、定番のドラマ満載のワンパターンになっても良さそうなのにね。
ここまでマイナス方向に大成するってのも凄いなあと思うよ。
>>860 >翼〜朝日の後付けで嫌だったのは良も「始めから」透を好きだった、
>ってことにされたとこだな。
私は朝日って全然読んでないんだけど
確か翼下巻で、ラスト、透が良をナイフで刺しに行ったシーン、
透を見た良は一瞬、透が誰だか思い出せなかったよね。
どなたでしたっけ?どこかでお会いしたような…みたいな顔を、良は透に対してした。
透はあれほど良に執着していたのに、その良は透のことを憶えてさえいなかった。
それで透は馬鹿笑いして、憑き物が落ちたような気分になったんだったと記憶してるけど。
それなのに良もはじめから透を好きだった?うーん…
翼〜のあとがきは良い意味で厨だなぁと、読み返して思った。
なんつーか痛々しいほど真摯だ。何でああも恥じらいのない人になっちゃったんだ。
いまや全部アテクシなの!ってどこのドリーム厨ですかと。抜けだしたんじゃなかったんかい。
>864
そこが一番良かったとこだよね。
だのに自分でぶち壊すんだからなあ…
結局、自分が透に萌えはじめちゃって
片思いでしかも無視されたなんてかわいそう!とひとり盛り上がって
当初の設定を踏みにじったor完全に忘れちゃった、ということ?
>>867 リョウに対する攻め役にふさわしくなって真実の愛で結ばれるよう
突然キョコーン設定に変えられちゃったみたいだしw
(幸いにも直接読んでないけど)
温帯のキャラ萌えによる設定&物語崩壊はアサヒのキャラだけじゃない
グインスレじゃそういう嘆きばっかりだよ
お気に入りキャラは不自然なまでにマンセー
予定してた死期を引き伸ばしまくったあげくダラダラ
逆に気に入らなくなっったキャラは徹底的に貶め
予告してた伏線無視してテキトーに退場
名君だったはずの王は「お前の味…」
ヴァレもナリヌとデキたら、なんか全肯定するようになっちゃったしね。
批判的な目で見て「こいつのこういうところだけは許せない」みたいな
部分があったはずなのに、バカップルになったらナリヌ様マンセー。
逆に男女がカップルになると女性キャラがバカ化して「こいつのこういう
ところが嫌い」みたいな要素が後付けで突然出てくる(マリ臼と足袋アの
場合は男がバカ化してたが)。なんだかなあ。
良って結局どういうキャラなのかさっぱり分からない…
「まよてん」を読んでも分からなかった。「翼」を読んでも分からなかった。
極め付けが、
透のことが初めから好きだった?
「透の大きい」なんて白痴受けみたいなことをエッチの時に言う?
どこまでも不可解なキャラだ…
>>868 なあ、攻めがキョコーンな必要ないよな・・・
むしろ良は痛がってるんだから、ちっちゃい方が楽なんでないの?
クォーター?だから日本人よりキョコーンなのはわかるんだけどさ。
プロなんだからむしろテクニックだよな。
>>870 良=理想化された温帯
まよてんや翼では良っていうのは容赦なく人を魅きつけるカリスマ
の象徴みたいなイメージだけの存在で、(ある意味狂言回しみたいな?)
それで終わってたから良かったんだよね。
人間的なキャラで恋愛物を書きたいんなら別のキャラを作れば
よかったのに温帯の引き出しの少なさのせいであんな惨状に。
翼の良は御簾の向こうの貴人みたいなもんだと思ってた。
詳細な心理描写はあえて書かないで読者の想像に任せるみたいな。
朝日で御簾のむこうから出てきた貴人はただの白痴受だったと。
>>869 男男カップルは結ばれたらマンセー路線まっしぐらなのに
男女カップルは、というより女性キャラは貶められ低脳化。
女性キャラに愛情無くしてるのが丸わかり。
中には自分自身を投影するあまりに憎んでるんじゃないかと
思うぐらい酷い扱いだったりする女性キャラもいる。
801に走る理由の一つに「女性である自分を愛せなかったり
肯定できなかったりするから」って説があるけれど
温帯の場合にはピタリ当てはまってるような…。
憎んで蔑んでる真実の自分を女性キャラに投影して貶め
理想化された自分を何故か美形の男性キャラに投影してマンセー。
>>871 描きようによっては801でキョコーン設定でもいいと思うけど
温帯のは受けだった時にはそんな設定無かったはずの透まで
攻め役やることになった途端にキョコーンに変身だもんなぁ。
そこまでして攻め役がキョコーンであることにこだわりまくるのって
作者の実体験と小説とを重ね合わせてみることはしたくないけど
温帯が昼行灯をキョコーンキョコーンと褒めてた事を、どうしても思い出して
しまうんだよなorz
>>873 神格化していた憧れの相手がタダの人間、俗人だった、みたいな話は結構
他にもあるよね。ダドリ・ムーア主演の「テン」とか、ゲイ映画なら
「ラブ&デス」とか「Fluffer」みたいな良作がある。
大抵は、最後になって相手を神格化していた自分(とその理由)を見つめる
って展開になるんだけど、それって温帯が一番嫌いなことだよね。
結局、作家栗本薫はおのれの創造物(ナリヌ)
に食い殺されてしまったのかねえ。
残ったのが自分はナリヌなんだイシュトなんだと
唱え続ける温帯。
温帯って「まよてん」の頃から、良=自分って言ってたっけ。
で、読者から「良の良さがわからない」と言われると
「それはあんたがおかしい」と…
読者の萌えに合わせてグダグダになる作品を見るのも切ないけど
(主役からかなり遠い距離感の脇役の登場場面を異様に増やしたり)
作者が突っ走って「よさがわからない読者はおかしい」って言うのはなぁ…
しかも、自己投影キャラは他の作品もどんどん侵食していくし。
せめて自己投影マンセーキャラが良だけで終ってたら、と思うのは不毛かな。
まよてんを書いた当時は、どこまで自覚してたかはともかく、
たしかに良に自分を重ねてた部分もあるんだろうけど、
でもそれ以前に、何より「ジュリー」という正真正銘ほんもののスターが
良のモデルとして厳然と存在してたからね。
妖しさもカリスマ性も不可解さも、みんな(『悪魔のようなあいつ』の)ジュリーを見て、
そのまま引き写してればまず間違いはなかったし、踏み外すこともなかった。
モデルの存在を忘れて、完全な自己投影キャラとしてしか良を描かなく(描けなく)なって以降は
キャラ変わっちゃって当然ていうか、温帯の「創作者」としての実力はその程度だったということか…
>>877 それを読んで、当時信者だった自分は
嫌いと思ってた良を必死に好きになろうとしたよ…
そんな人、他にもいると思う。
>>880 それが儲というものだから、仕方がない。
自分も滝さんの方が好きで、あの歌手の女と幸せになって欲しかったんだが、
これが美少年と言うものかとなんとなく納得してしまっていた。
ただ、まよてんの良の方が翼の良よりも好感が持てた。
翼の良はひたすら偶像化されてて何を考えてるのか良く分からなかった。
>>877 それでも最初はギャグっぽくいってたよね。
「良のよさをわからん奴が悪いのだ。うはは!」
みたいな感じで。
本気だったんだろうけど、ちょっと照れ隠しを感じるというかかわいげがあった。
その頃は良くも悪くも、同人のオリキャラに入れ込んでる人みたいな
ちょっとイタいけど、その入れ込み具合に好感が持てる部分もあった。
自分自身もリアだったし。
まさかこんなふうに魔進化していくとは…('A`)
>>883 うん、最初の頃は照れ隠しというか
「私ってこんなに自分のキャラに対して盲目なんです。バカでごめんね」
みたいな、自分で自分のキャラ萌えを笑うみたいなもんがあったと思う。
…んだけど、今改めて思い直すと温帯が実際にそうだったんじゃなくて
そんな痛い人だと思いたくない儲心が温帯発言に自分で修正をかけていた
ような気がしなくもない。
今の温帯だったら良の良さが解らない人を本気で馬鹿にしそう…
良のとりこになっちゃって、悩んだり苦しんだりもがいたり狂ったりする男たちは魅力があった。
良という偶像に囚われてしまった男たちの方に感情移入して読んでいた。
当の良は、生身の人間というより象徴的な存在・一種の記号という感じかなあ…
良が女だったら分からなくもなかった。
でも少年とはいえあのキャラで男ってぜんぜん萌えない……。
だってあれは今西良という名前の温帯だもの(・ε・)
リア厨のころ良ファンの友人をけなしまくってた自分。
ごめんね、Hちゃん。
ジュリーのファンだったHちゃんには二次キャラである良の魅力が理解できてたんだね。
しかし中学生で大河ドラマ(山河燃ゆ)出演時のジュリー・ファンだったHちゃんはしぶい趣味の持ち主だったな。
(体育の時間に校庭のフェンスにへばりついて「今日はアン・ラッキーだぜぇ…」と遊んだ昔を思いだした)
当時、良に全く魅力を感じなかったが「そういうこと」という物語のお約束
なのかなと思って納得していた。
でも自分の好みじゃないけど、風木のジルベールが周囲の男を狂わすのは
すんなり納得できた。「記号的」とは言っても説得力が違うなと今では思う。
小説の書き方は知らないけど、多分書くべきポイントと書かない方が効果的な
ポイントみたいのがあって、それを抑えると累計的でも説得力のあるキャラに
なるんじゃないかと読み手としては推察する。
なにしろ温帯は何もかもダラダラ書きすぎる。良は今の男臣ほど自分語りを
してないけど、その分周囲&地の文のマンセー描写が過剰だし。
>>888 あなたはもしかして私の友人ですかw
昔は良好きだったなあ
良の元ネタがジュリーだということは、後から知ったけど、
自分はジュリーって名前ぐらいしか知らなかった。
ジュリーの魅力を理解してたら、良にジュリーを重ね合わせて見て、
良の魅力も理解できたのかもしれないなあ。
…とはいっても、自分はナマモノで801萌えするってことが一切ないしなぁ…
私にとっては801に出てくる男達は、受けも攻めも現実の人間ではないんだ。
温帯は、いわゆるナマモノで801やる人なんだよね。
プロ野球選手の801も書いていたそうだし。
ジュリーにも汁゙ベールにも負けないんだもの(・ε・)
ジルベールの二次キャラとして良が好きだった人もいたんじゃないのかなあ。
表紙が竹宮先生だし。
まよてんはもろ過去編のオーギュスト(=滝さん)とジル(=良)だよな。
ボナールは良をレイプする元暴走族のバンド連中+結城先生。
>>886 でも温帯は「女でも問題ないような受」って馬鹿にしてたよね。
誰だか忘れたけど、他のプロ作家のことを
男だから書きたい!男でなければならぬ!って伝わってくるって
誉めてた。
温帯にとって女じゃなく男姫でなきゃいけない理由って何だろうね。
生えてる女の子とかふたなりでもいいんじゃないのって気がしてきた。
>>894 結婚してめでたしめでたしとならないのが肝らしい。
結婚しても、それだけで孤独が癒せるわけではないのにそれで全部解決したように思われて、
結果として女はますます孤独が深くなる・・・みたいな書き方だったような。
温帯作品で結婚して幸せなカップルってさっぱりいないのはその辺の結婚観のせいかもしれん。
しかし温帯ヤオイって二人は愛があるからめでたしめでたし
でもそれだけじゃ話が締まらないから適当に片方死んどいてもらおうか的な
どーしようもねえ話ばっかりで、そんな立場から言われても説得力ないよな。
男同士でも結婚okな国は珍しくないし、養子縁組とかだってあるのにねぇ。
だいたい結婚でめでたしめでたしで終了するのっておとぎ話だよね。
グイン同人「眠り姫の夜」(2000年)あとがきより
>最近のヤオイマンガもヤオイ小説も、私からみるとただの、「男性どうしのハーレクインロマンス」でしかなく、
>しかもウケが男性である理由も必然性も、ヤオイであることのかげりや抵抗感も微塵も感じられず、
>私は最近どんどんヤオイマンガ、ヤオイ小説を読まなくなってきています。
>私は、あえていいたい、ヤオイというのは、それではいけななかったはずだ、と。
>ヤオイというものは、男性論理が支配するこの社会にたいして、不健康でマイナーで、
>イヤらしくておぞましいマイノリティのゲリラとしてこそ登場してきたのであり、
>そのことに私は既成の社会の論理へのゲリラ的インパクトをかけたのであった、と。
>ヤオイは石を投げられつつ、路地裏に飛び込んでかくれては首を出して「ここまでおいで」
>をしてやりながら、良識と公序良俗をからかうべきです。
>男どうしが同性でありながら恋をしたり欲情したりアナル・セックスでただちに快感を感じて
>あえぎまくったりするような世界が「当たり前」になってしまったらこの世は闇だし、とんでもないのです。
>それは許されない変態でなくてはならないし、変態だからこそ力があるのです。
長々とごめん。私には温帯のヤオイこそ、「ウケが男性である理由も必然性も」感じられない。
この「眠り姫の夜」のロベルトこそ外見も内面もセックス面においても、女としか感じられない受けだったし。
あと、グインのあとがきで「私がヤオイをやるのはゲイの人のためである!」とか言ってたけど、
その舌の根も乾かないうちから「男どうしが同性でありながら恋をしたり欲情したり…とんでもないのです」って…
>>898 許されない「変態」っていうか、それこそ温帯の差別意識で、
ゲイの人たちにとってはそれが当たり前の事だし市民権を得たいと思ってるよ。
ヤオイを正当化するためにゲイの人を盾にするのだけはしてはならない事だと思う。
>>898 長い引用トン
温帯が、せめて自分のやってるのは現実の同性愛とも違う、
おぞましくて一般に受け入れられるようなものじゃないヤオイだって
自覚を持ってられたら PAN子さんとの議論みたいなことには
ならなかったよね…
でも温帯受けといえば女の子と見まごうような男姫で
女の子を書かせたら彼氏できたとたん、彼に守られるだけのヘナチョコなるんだよね。
ゲリラもなにも、古くさいステロタイプにいつまでも捕まってるのは温帯だよ…
> ヤオイというのは、それではいけななかったはずだ
この辺が温帯の勘違いの源かなあ。小説は面白ければいいんであって、
歴史小説はこうあるべき、SF小説はこうあるべき、みたいなルールは
読者は一番求めてないんだけどね。
特に801なんか、男同士って原則だけで後はなんでもアリだろう。
男同士のハーレクインが大好きな私には、ウザイだけの迷惑な電波主張だ。
え……?!
>>901 こうあるべきだと主張するのは別に構わんけどね、書くもんが面白ければ。
>>902 「腐女子にホモいらねと言わせるグインサーガ」ってレス見て吹いたあと悲しくなった。
>>888 ズリーは好きだったが、良の魅力は解りませんでした。
良の魅力分かんないまま読んでたけど、そのあとモリマリを読んで
もしかして温帯はモリマリ受なキャラ書きたかったのかなー
でも失敗しすぎ、と思ったことがあった。
>>898 これってあくまでも「温帯にとってのヤオイ」でしかないよね。
定義があるもんじゃないし、ルールがあるわけじゃない。
温帯はヤオイをそういうものだと思ってたみたいだけど
やおい読者の間ではそうでもなかったってだけの話なだけだし。
まあそれよりも何よりも、受けの女化に物申してるつもりの温帯の受けが
実は性別受けでしかないという哀しさw
こういうのをあとがきで書くときって、その小説こそがあとがきの持論の裏付けに
ならないと説得力のカケラもないわけで。
もっといえば、小説の中で温帯が主張してるようなことが描ければいれば
こんなあとがき必要ないよね。
もうただただ、自分でいらぬ恥をかいているだけという。
>>908 性別受け以外の何者でもない受け子ちゃんを書いた本の後書きで
「私ってどうしてもかわいい受けが書けないんですよねぇ」とやらかして
10年後のたうちまわるのは厨時代のお約束だが、温帯は数十年に渡って
永遠の厨時代を継続してるんだなあ。
当時のずねもそうだけど、男同士は悲恋だから良いの!それが美学!
って風潮に、いやラブラブが良いなぁと思いつつ、そうなのかと流されてた。
その後ラブラブが主流になったけど。
しかしヤオイ前提ならまだしも、男同士が変態とか快感感じたらダメとか…。
こっちは男同士で妄想させてもらってる身なのにそりゃないよ。
当時は榊原さん始めそういう風潮だったな。
学園ものが出てきて「あっ、801で普通にラブコメを楽しんでいいんだ」
ということに気づいた。
911のレスを見て今思い出した。
>>894 >誰だか忘れたけど、他のプロ作家のことを
>男だから書きたい!男でなければならぬ!って伝わってくるって
>誉めてた。
これって、榊原さんのことじゃなかったっけ?
温帯がどっかでそんなようなことを書いていたようなうろ覚えの記憶が…
うろ覚えでいいかげんなことをいって申し訳ないが
男同士は悲恋だから云々の、今ではちょっと受け入れられない主張の通りの作品を垂れ流す温帯
男である必然性がどうのとか、今でも同意できる部分はどうにも出来ているように見えない温帯
>>908 温帯自身、小説道場で手紙の中でこういうつもりで書いてるんだと主張している門弟に対して、
それは小説で表現しなくてはならないと諭していたのにね。
アテクシは天災だから何をしてもいいんだもの(・ε・)
あとがきやホムペで何をどう主張しようがアテクシの勝手だもの(・ε・)
>914
その門弟の人は能力が足りてないから作品だけでは伝わらない、
アテクシは甜菜だから能力が足りてないわけがない、即ち読み取れない方がおかしい
って感じなんじゃね?
アニメ化……
あれですよ、昔のファンが手向ける花束的な……。
でも小説同情の中で、ヤオイとは何かと定義するのは
やめませんかとも呼びかけてなかったっけ?
June読者に向かって。
自分は覚えてないなー。押しつけの方がインパクト強かったからかもしれんが。
タナトス・ゲームでの腐描写は酷かったなぁ。本人突撃とかねーよと…。
PNもどこの中2病だよ!とズレすぎてポカーンだった。
>>920 とてもプロのJune作家が書いたとは思えない代物でしたね。
現場を知らない男がネタっぽく書いたとしか思えない。
ぼくらの気持の頃から文章はともかく既に現場とのズレは顕著だったような
ぼくらの気持ちだっけ?
それに出てきた美少年アイドルがすでに古臭くて変なズレを感じた
アイドルはぼくらの時代だよね
アイドルの名前が「あい光彦」主人公がやってるバンドの名が「ポーの一族」
ぼくらの気持ちは漫画とコミケで、出てくる作品名とかPNとかは
敢えてダサさを狙ったんだと思いこんでいた
当時もう崩壊していた専属制度とか、いろいろつっこみどころはあったな
犯人が、滅茶苦茶な行動をした理由を思うと、今にして考えると
温帯の作品で時間や距離やや情報伝達がgdgdな理由がわかる気がする
アイドルはぼくらの時代だっけ?
あれ、身体の汚れた女は生きてても仕方ないみたいな
価値観が透けて見えてて、当時中学生だったけど気持ち悪かったな。
周囲の行動がそういう価値観を肯定してるように見えた。
男を夢中にしていいのは自分だけで、
自分以外の非処女は御大には悪なんだろうな
>>925 同感。新しい世代の感性とかもてはやされてたのが信じられない
結局、オヤジにも理解できる価値観だったってだけなのかもね
以下ネタバレスルー。
語り手が、友達だった女の殺人と自殺の幇助をしちゃうって、
普通は、止めるだろ。読んでて気色悪かった
>>926 あー。アレは確かに読んだ当時中学生の身にも「???」だった。
以下ネタバレ
16歳にもなってエチーの意味がわかってなかった、ってありえねえだろ。と突っ込んだよ。
意味というか、何をされてるのかも気付いてなかったってどこの池沼?
お金くれるから、なんかわかんないけどオッサンにエチーさせてわーいお小遣い〜
その意味(やってたのがセクース、自分は非処女)に気付いたとき
「私たちもう汚れちゃったんだわ!死ぬしかない!」→自殺
14歳くらいだった自分でも顎が外れたよ。
>>927 > 16歳にもなってエチーの意味がわかってなかった、ってありえねえだろ。と突っ込んだよ。
温帯が中高生の頃は、学校では性教育が無い時代だし、
少女向けのメディアではsex記事は御法度だったから、
周囲の人に教えられなきゃ、そのくらいの年で知らないということもあり得ないことでは無い
今みたいに情報がオープンになったのは、1970年代の後半からだよ。
今読んだら同じように思うかも知れないが
読んだ当時は普通に納得してたな<ネタバレ部分
かなり好きだったし。ぼくらシリーズ
当時から名前などが古臭かったと思うのは同感だけど
途中で送信しちゃった
ただし、「ぼくら」が出た1978年のリア高だったら、知識が無いのはかなり不自然
デビュー作からして、時代の移り変わりに鈍感な温帯の萌芽を感じる
やっぱりなんかあの思考変だよね…
やり直すとか、年長だった友達が支えてあげるとかそういう方が納得できたと思うんだ。
あたし汚れちゃったから死にます、て言われて手伝う周囲の大人って
温帯が中高生の頃なら普通だったんだろうか。
>931
周囲が似たような子供ばっかりなら、まあ思春期の女の子だしそういうのも
あるかなとは思うけど、主人公の大学生男3人揃って無責任だなーとは思う。
実際に事に及ぶまでエチーの意味が判らないというのはまだ理解できるけど
事に及んだその後もさっぱりわからないままってのはねーだろと思った記憶が。
それしか覚えてないや。
でもここでネタバレ読んでる限りだと、自分の印象以上にとんでも展開な話だったようだ
そう、それ。
事に及ぶまでわからなかったのは理解できるんだ。
けどその後何度も何度も売春しておいて「あれがエチーだなんて知らなかった!」
はねえだろとしか。
田舎の厨房だったから 都会のスイーツ(笑 はそんなもんかと思って読んだ。
温帯作品は理屈じゃなく感性で読まないとw
その感性も30年来更新されてないうえに作文のテクニックは完全放棄。
ケータイ小説のほうがよっぽどアタマを使って戦略的に作ってるよ。
二作目の「気持ち」の方では被害者の太っててご面相も悪く
性格もゴーマンな少女漫画家が「処女だった」というのを警察の
おっさんが「やっぱりねプ」みたいな感じで言ってて、この作者
おっさんくせーと思ったもんだ。
いや、さすがにアレは行為自体が何を意味するのか知らなかった
わけじゃなくて、「自分のやってることが『売春』に相当するもの」だって
ことがわかってなかった、ってことだったんじゃないかなあ。
>>937 まあ、物を盗んだり人を傷つけたりしているわけじゃないから、
悪い事だと思ってなかったってことかな?
そういや透も子供の頃よくわからないまま、金を握らされて掘られてたな。
でもそこまで無知なのってせいぜい小学生までじゃ?
エンコーだよ売春じゃないよ的な話ならここ数年でも見たことあるから、
あの時代ならギリギリありかな、とは思う。
おじさん審査員が言う「若い感性」って今も古いよな。
温帯の感性は若いってより、むしろ封建的だけどな。家長制度内で
よしとされている女性観=受姫感持ち続けてるし。
女は感じてはいけないとかさw
そういや万引きだよ窃盗じゃないよみたいな事も言うらしいしな今はorz
発行当時、リア高だった。
「キズモノ(非処女)になったからお嫁にいけない」とか「婚前交渉は是か非か」
みたいなことが真面目に言われていた、今では信じられないような時代だったけど、
女は短大か高校出て二〜三年勤めたら結婚するのが普通
っていう価値観が崩壊し始めた時期でもあったから
処女を重視するのは、古くさいって感覚だった。
今思うと、おじさんにも理解できるところが受け入れられたんだろうね
戦中派の母は銀行だったけど、ものすごいブラックで処女も非処女もなく
見合い後に雑誌を与えられ「勉強」したそうな。
やっぱり世代で違うよなと思うし、当時の「オヤジ」の感性もそんなもんだったんじゃ。
まあ早い話が「新しい感性」じゃなくて「オヤジが考えるところの新しい感性」だったわけだな。
得てしてそういう代物は実は全く新しくないが売れるためには不可欠な基準だったりする。
本当に新しいと「(たとえ性別や年代がオヤジじゃなくても)オヤジでくくられる層」には
新しい事すら理解できなかったりするから。
吉本ばななが文壇に評価されたのもそれだよなあ。
若い子にとってはマンガであたりまえだったものが、
文壇のおじさんたちには新しい感性に見えた。
それ言い出したら昔のアイコ16才とか最近の蛇ピアスも似たようなものかと。
20年くらい前に会社の上司(温帯より二回り上)がSFファンで、自分もSFファンだと言ったら
「女性だから、栗本薫とか好きなのかな?」と言われた。
だからどうというのではないが、思い出したので書いてみた。
>>943 あー。あれは大島弓子とか岩館真理子が書いて来た詩的なマンガを
ただ文章にしただけだよね。
本人は少女マンガすげー読んでんだろうなと思った。
>946
しかも、劣化してるんだが。
というか、温帯は24年組を「もう還暦だから」とばっさっり切り捨てたはず
>>946 お姉さん漫画家だからね。
温帯のコミニュケーション不全本に吉本姉妹の名前も出てきてたけど
そういえばお姉さんの方は今何しているんだろう。
親の介護って聞いたことある>姉
ファンなので新作が読めないのが辛い
>>943 ああ!自分が吉本ばななの良さをさっぱり理解できなかった理由はそこだったのか……。
言われてみれば少女マンガで散々読んだようなシチュを
絵もなしに淡々とした文章で書かれても面白くなかったわけだわ。
>949
父親の介護だろうか。
溺れてから具合が悪いと聞いたが随分前のことだし…
漫画好きな人はあえて避けるだろうしね。雰囲気パクぽいから。
それをやっちゃえる度胸がなんというか。
温帯もちょっとそういうとこあったよな。
そういう「誰もわかっててやらないよね」みたいなところを
真正面にやると、意外と部外者から受けたりするよな。
「わかってる」のが内輪だけという状況で
外部にそれを発信していけること自体がじつは凄いんだと思う。
質やら好き好きはともあれ。
大島弓子も岩館真里子もイマイチだが、吉本ばななは結構好きな自分みたいな
人間もいるんで、あんま一般化しないでくれい。
このスレで他の作家名は出さない方がいいと思うな。散々ガイシュツだけど。
ケイロニア編とかは、少女漫画っぽいあの雰囲気が好きだったんだけどな。
まさか新婚早々旦那が浮気三昧でそれを新妻が黙認してるとか、
つまらん結末になるとは思わなかったよ。
単に国家の思惑で引き離されるだけでよかったじゃないか。
>まさか新婚早々旦那が浮気三昧でそれを新妻が黙認してるとか
これは明らかに後から変更したんだよね。
だって何編だったか忘れたけど、
タヴィア、マリウスに「浮気したらお尻を剣で刺すわよ。
お尻を剣で刺されると椅子にも座れなくなるし、いろいろ大変なのよ」(うろ覚え)
みたいなこと言ってたもん。
で、マリウスも「浮気なんてするわけないじゃないか。僕には君だけ云々かんぬん」(うろ覚え)
みたいな返事をして、いちゃいちゃしてたんだから。
そもそもタヴィアはイリスだった頃からマリウスに、
自分の父親が妻以外の女に手を出したから、自分の母親と自分は不幸になった、
妻がいるのに他の女に手を出す男はみんな死んでしまえ、とか言ってたわけで。
マリウスもタヴィアのそういう気持ちはよく知ってるはずだよ。
そんな男が、仮に万万が一、新婚早々タヴィアに隠れてこっそり浮気してたとしても、
「タヴィア〜浮気してきたよ〜とても可愛い娘だったよ〜でもやっぱり君の方がいいや〜」
なんてタヴィアに面と向かって言うわけない……ない……だろ……温帯……
温帯は幸せな男女カップルが書けないのか
それとも許せないのか
シルとグインが上手くいかなくなるのは
七窓や売国妃云々で覚悟していたけど
今みたいな状況だけは予想してなかった
色んな思惑が絡み合いすれ違っていくものと思ってた
それが夫婦間の生々しい部分が主たる理由になるなんて
現実にはありがちな事としてもグインではやって欲しくなかった
それにつられて一国を背負う立場の人たちが
どんどん安っぽく薄っぺらなキャラになっていったし
だってパクリのほかは、自分に起こった事をそのまま書いてしまうんだもの。
>>956 タヴィアのお腹が大きくなってトーラスの煙とパイプ亭に一緒に来た時ですよ。
どう見ても幸せな新婚夫婦でした。
自分はタヴィアがマリウスが浮気三昧だった過去を言い出したとき、
夫に出て行かれたショックでおかしくなったのかと思った。
男から男臣への愛は永遠に不滅って感じに描くのに、
男から女への愛は現実的に描くってことかな。
マリウスとタヴィアの大恋愛をあれだけ感動的に描いておいて…
バレ見ただけだけど、グインとシルヴィアの関係もなんだかなー。
グインは朴念仁とか女に不器用な男っていうより、
病的に人の気持ちの解らない奴になってるように感じる。
今となっては、グインがシルヴィアに恋したってことの方が違和感をおぼえる。
誰かに恋するような男に見えないよ。
温帯小説の原則
○温帯は強姦が好き。
○温帯小説では男女を問わず美形は強姦されて酷い目にあう。
○女に価値があるのは処女だけ。処女を失った女は不幸になるか死ななければならない。
○女である事を捨て、母に徹すれば目こぼしされる。
とても女流作家とは思えない。
>>961 こうして箇条書きにされてみると、改めて温帯の脳みそって「オッサン」仕様なんだねぇ…
そういうオッサンな感性の小説を、「しかし、若い女性が書いた」(当時)ってことで
当時の文壇がもてはやしてしまったんだろうなー。
>959
妻に夢中な微笑ましい新婚の夫で、それに加えて、生まれてくる自分の子供のことを思って
何人居ても皆僕は愛しい、絶対に辛い思いも寂しい思いもさせない・・
って自分の幼少時代のこととか思い出しながら歌ってたのにね。
その詩に感動してゴダロが泣き出すシーンだってあったのにさ。
あのタヴィアの告白シーン、昼行灯の浮気の事でも書いたつもりなのか、と思いながら読んだよ。
内容はといえば、キャラとして無理があるだけで、
夢の王子様が現実ではこうでしたの少女の成長物語でも何でもないですから。
作者としてはキャラが恋の夢から覚めて大人になりましたと思ってんのかね、あれ。
グインみたいな人間関係が複雑になるべき話を作るに当たっての致命傷は
「キャラが大人になる所を書けない」ところなのかな。
>962
オッサンたちの意見を肯定してくれる若い女性ってアイコンが受けたんだよね。
温帯的にはそういうオッサンに対する反感+父性的なものに認めてもらえる
優越感とかがないまぜになった感じだったんじゃないかなぁ。
よく価値観揺れてたし。
今腐女子論やる女性も似た感じだなぁ。
評論系の人たちの意見を補強してくれる現場の意見としてのアイコンが要求されてるだけ。
温帯のオタク論もめちゃくちゃだけど、まだマシな方という罠。
温帯スレでわざわざ他の作家なり評論家なりを貶す必要が全く理解できないんだが、
これはもう温帯がそういう人間だから類は友を呼ぶということでしょうがないんだろうか。
貶しているというようには読めないけど?
あり方を比べて批判してみているってだけじゃないの?
温帯も腐女子論みたいなの書いてたわけだし。
jよくわかんないけど、そんなたいそうな論をぶつようなスレでもないし、適当にきりあげようよ
論が正しいか間違っているかを問わず、こういう話題は殺伐とするしさ
>>967 「めちゃくちゃな温帯のヲタク論の方がまだマシ」なんて言い方は
普通に「貶している」と読めるけれど?
「今、腐女子論やってる女性」というのが具体的に誰を指すのか知らんけれど
そう言いきるほど酷い腐女子論ばかりとは(私が見た限りでは)思えないし。
比較検討して批判する意見は一切禁止に汁というわけじゃないけど
安易に「温帯より酷い」みたいな言い方したら、そりゃ反発も生まれて
荒れの原因にもなるから、気をつけた方が良いと思う。
腐女子論がに限らずオヤジメディアに受け入れられた女性作家が劣化するパターンってあると思う
○耳に痛いことを書かない○オヤジうけするような助平なことを書く を押さえておけば、
女が書いているってだけで質には拘らずに思考停止してくれるありがたい読者だからなあ
もちろん、劣化しない人も沢山いるけど。
970が女性作家とその読者が嫌いなことはよ〜くわかった
だけど他の人も書いてるようにスレ違いだから
温帯以外の女性作家叩きしたいなら他所いってやってくれ
おだてられて劣化する女性作家が
おだてられて劣化する男性作家に比べて
圧倒的に数が多い根拠でもしめせなきゃ
だだの女性差別だわな
温帯が温帯になってしまった一因に
「おだて」がある事は確かだろうが
男性作家と比べて女性作家がどうのとは書いたつもりはないよ。
温帯は、デビュー当時からオヤジの価値観で褒められることを喜んでいた感じだから
そのあたりも、劣化の原因なのかなと思っただけだ。
スレちがい、ですむのに
皆結構真面目につきあっているな
>>973 なら「温帯の場合は〜」とか
「オヤジの価値観にそっておだてられた作家は〜」と言えば良いだけで
あえて「女性作家が〜」という言い方しなくとも良いのでは?
比較して他の作家も批評する時は
言い方気をつけようと言う意見が出たばかりなのだし。
「オヤジメディアに受け入れられた女性作家が」って書いてあるのに
女性作家一般の話にしてるのは他の人じゃないの?
それにこれだけの書き方で貶してるだの叩いてるだのって
あまりに被害妄想っぽい。
>>976 誰も女性作家一般の話なんかしてないと思うんだが?
「オヤジメディアに受け入れられ、おだてられて駄目になる」のは
男性作家にだって当然いるだろうに
「女性作家だから」みたいな書き方するのは差別的だし
いらん反感も買うから「これから気をつければ」という話
被害妄想とかまで言い出してこだわってるのはどっちなんだか…
>男性作家にだって当然いる
「女だから」に賛同するつもりはないが、
そもそもオヤジメディアがそのオヤジ性丸出しで
「受け入れてちやほやする」のはほとんど女性作家だと思う
今の温帯はオヤジも拒絶反応を示しそうなものしか書いてないんだが。
姫君陵辱という単語におっきする男は多いだろうが、
汚物に塗れて伏字連発するビッチには萌えないだろうし。
おっさん受けのする感性でもてはやされる人というのは
別に男女問わずというイメージだなぁ
ほとんど女性作家だろというほど女性作家や腐女子論者に多いとは思えない。
逆に言うと温帯は、デビューのきっかけこそ、おっさん受けする作品だったかもしらんが
その後は、おっさんだけに支持されたわけでもないし
おっさんの無条件マンセーだけで勘違いしてったわけでもない。
関係無いけど、なんか「おっさん受け」と連書きしていると
別の意味を連想して萌えてきてしもたw
おっさん受けか…
ハゾスはまだおっさんって歳じゃないのかもしれないけど、
すっかり憎たらしい嫌な奴になってしまったハゾスも、
受けにしてアンアン言わせたら少しは萌えるかもしれない
おっさん受けのする感性の女性作家って
80年代にいたさぎざわめぐむとか漫画家のよしのさくみとか?
温帯も出始めの頃はちょっとその雰囲気があったよ
女だてらに頭の回転が速そうで小生意気、でもおっさんが畏怖するほど
過激で恐ろしげな作風ではないみたいな
あまりのしつこさと空気の読めなさにここまでの流れが
>>983でこの名前を挙げるための工作だと思えてきたw
つかおまいら、今日のコミケで温帯の新刊が発売ですよ。
ちっとは話題にしてやれよw
天狼叢書新刊 矢代俊一シリーズ 2
「朝日のように爽やかに」A5版・300ページ 2000円
ろま友ではまだあのトンチキな造語満載連載やってるのかな…
あ、温帯新刊だしてたのか
Juneスペースうろついてたけど気付かなかった
>>985 矢代シリーズならそんなにエロエロじゃなさそうだし、
そんな分厚いのなんで商業で出さなかったんだろう。
前のが売れなかったか、エロエロなのか?
矢代は以前伊集院シリーズに出てきて男にストーキングされていたぞ。
> 「朝日のように爽やかに」
普通こういうタイトルは一種の冗談だと思うところだが、温帯は大真面目なんだろうか。
朝日のように爽やかにラジオ体操をはじめましょう
>985
立ち上がれば見れるくらいの位置にいたけど、
チェックすらせんかった。
イベント帰りに前を温帯スペースの通った友達に、
「痩せてて眼鏡でショーコーになり損ねたような髭の男の人がいたけど、
あれって息子?」って聞かれたけど、そんな怖いもん知らんわ!
>>988 しかも「2」って、前にも出てるのか矢代シリーズ……。
風の噂にも耳に入ってないなあ。
開場15分後くらいに温帯スペースの前通ったけど、
売り子と話しながら買ってる人が一人いた。列は無かった
壁でもお誕生席でも無い、外周島中だから
その時間に列が無いのはあたりまえだが、他の時間のことは知らない。
>>990 Jazzの名曲のタイトルで、温帯得意の本歌取りだよ
しかも、恩田陸に同じ書名の本有り
アレ君こっちにも来てたんかw
相変わらずだな
すごいタイトルだ・・・・・・。
>>996 田中星児が歌ってそうなタイトルwww>「朝日のように爽やかに」
本屋いったら、平積みグインの帯に2009年アニメ化決定の文字が・・・・・・
やっぱりほんとにやるんだなぁ
辺境編だけまとめた神アニメになったりしてくれないかな。
そしてアニメ化から入った新人トマトがまた多量に
今カバー違いのバージョンが売ってるじゃないか。
正直カバーだけ売ってくれないかなと思ったんだが、無理だよなあ。
1000なら温帯が…
1001 :
1001:
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カオスでマターリ
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