荒らしが落ち着いたっぽいので新スレ立ててみました。
1に乙するんだもの(唇を尖らせて)
> 愛と冒険の物語に胸躍らせた日もあった。うっかり師と仰いだ日もあった。
が抜けてるんだもの(・ε・)
>>1乙
おお…なんというたぐいまれなはかなげなきゃしゃな
>>1さま…乙(・ε・)
ちょっと確認
今のグイソ・サーガって作中に“リハビリ”とかいう言葉が
フツーに飛び交ってるの?
>>12 「アリバイ」という言葉が普通に外伝で普通に飛び交う作品に今更何を。
[ふぁんくしょん・きー」もあったんじゃなかった?
本伝で。
>>13 d!
読んでた頃は世界観を壊さない言葉を選んでるとか、使うにしても納得できる言い訳を
用意してたと思ったのに、最新のロマンノトモにナリヌの口から“リハビリ”“遠話、つまりはテレパシー”
という言葉が出てくるらしい。
あと、ヴァレに中田氏されたせいで“いろいろと毎朝難儀して…”とかw
>>17 定期購読してる友人から探った
病気発覚の後の前書き・後書きで、『副長』と南国のヤツは続きが載らず、
マルガ・サーガの続きが載ってるって
>ヴァレに中田氏されたせいで“いろいろと毎朝難儀して…”
ナリヌのためにその手の勉強をしたと言ってたくせに。
相手は寝たきりなんだからせめて後始末くらいしてやれよ。
つか毎朝ってことは毎晩…へ(゜∀。へ)
後ろに中田氏されると腹下すって聞いたことがあるけど、都市伝説?
温帯は身体障害者いびりが本当に好きだな。
>>20 昔「同窓会」とかいうドラマで聞いたような…。
温帯の攻めってヤってる最中はクドクド愛の言葉を言いつづけるくせに
相手を悦ばせようとはしないし、終わった後犯りっぱなしだよな。
>>20 ホモビアスレで延々と論争になってたけど意外に決着がつかなかった記憶
>>23 まかすこ外伝「白銀の神話」だったかな。
信長(=多一郎)が、女と違って、蘭丸(=涼)は自分とのセックスはただ苦痛なだけでまったく快楽はないのに、
自分のために必死になって耐えてくれている、それがいとおしい!とか思ってた。
信長は、蘭丸に手を出す前はいろんな女と寝てたんだけど、どの女もセックスの時に快楽を貪欲に貪る、
そのさまにもううんざり、みたいになってた。
女は性欲だけでなく、とにかくあらゆる欲が深い、それに比べて蘭丸は控えめでたおやかで…みたいな感じ。
>>25 相手に一応情があるんなら
自分だけ気持ちいいって嫌になんないのかなあ…
>>25 それ「僕らの気持ち」で信が薫君とホモカップルのふりをする時も
同じ事を言っていたね<苦痛を必死に耐えてくれているのが愛しい
あの作品では場面が場面だけに笑えて良かったけど
結局温帯のセクース観てそれしかなかったんだねと思うとなんだかな
>>28 それどこかまよてんのキモい作曲家も言ってたような気がす>苦痛がどうたら
>>27も言ってるけど、相手には穴と苦悶しか求めていないドSか
自分が突っ込んでる奴が誰か判別できない池沼でもないかぎり
好きな相手には自分との行為で気持ちよくなってほしいと思うのが普通だろ。
全然気持ち良くなくて我慢してるだけの人間相手にふがふが奮闘するのって、
むなしいっつーかアホらしいっつーか……で、冷めないもんですかね。
もし、温帯の攻を自分に置き換えたとしたら。
下手したら相手に「こいつ氏ね」とか「一人でよがってんじゃねーよw」とか
思われてんじゃなかろうか、と被害妄想を抱きそうだなあ。
タガが外れてる自分を、相手が苦痛だけ感じて見上げてるとか思うとガクブルだ。
痛くて死ぬーってリアクションされたら、人情的にはストップしそうなもんだけど…
(まあSMは置いといて)
温帯の攻・受って、全然セックスする意味がないキガス。オナヌーしてれば済む。
実生活に対しての邪推は避けるけど、
作家としてはイマジネーションなさすぎだお。
しかもヤオイのトップのくせに読者を萎えさせる文章しか書けないなんてオワットル。
>>29 言ってた言ってた<結城
良には性欲がなくてただじっと苦痛を耐えているだけでそれが健気に見えるって
温帯はどうしても受けには性欲がない事にしたいんだな
そういう受けも一人や二人なら居てもいいんだけど全部が全部そうだとなぁ
温帯の理想の女って、もしかしてフロリー……?w
性欲がない…
本当に温帯の受け=あどけない童女 なんだね
なんか攻め=ロリコン男みたい…
タナトスの子供たち?かなんかで
『いちゃ甘いBLぬるし!
パワーゲームなんだよ弱肉強食なんだよ
レイプマンセー!!!』
とか書いてて愛なし好きとして、
文章のgdgdぶりは置いて、主旨に異存はないんだよ。
でもそれで書いてるのが「やめてやめないで」「お前の味」じゃなんだかな……。
温帯のは愛なしじゃないしな。攻めの狂信的なまでの
受けに対する愛があるゆえのレイープなのでは。
て書くと自分的にはストライクど真ん中なのに
見送る気にしかならないんだよな…。
多分、受けが快楽を感じて、しかもある程度性格も外側も
男らしかったらホームランかっ飛ばせるんだけど。
>受けが快楽を感じて、しかもある程度性格も外側も男らしかったら
でも今の温帯がもしそれを書いてくれても
大きく空振りして三振する自信があるよ私は…
>>35 温帯の書く愛は一方的に愛されるか、自己愛そのまんまだからなぁ…。
狂信的は萌えなのに萌えられないのも、自己愛を攻に求めた形がアレだからか。
自分も
>>36と同じく空振りするな、温帯の受が男らしくなっても…
道場だったか美少年学入門だったかで、いわゆるSMプレイの描写で、
ムチとかでしばかれたMが「ああん♪もっとぉ〜♪」とか喜んで悶える
なんて許せない、ありえないと激しく語ってたもんなあ。
殴られたり痛い目に合わされたら、歯を食いしばって苦痛に耐えつつ
相手を睨みつけるのが一番の萌えだ、とか。
>>38 それはそれでアリだし、好きな姐さんも多かろうが
温帯の場合問題は基本それ「しか」引き出しがないことだよな。
大体睨み付けてないだろ? 「やめてやめないで」だろ。
「浪漫の敵」で一番評判が良かったのって(ジェイク以外でw)
受が結構感じているっぽい南国の話だったんだよな。
温帯ほんとわかってない。
温帯にとって一番大事なのは攻の受に対する長々しいホメホメだと思う。
実際のセックス行為とかは二の次だからワンパタ(しかも性欲なしの
パワーゲーム)になっちゃうんじゃないかな。
>>38 その描写に限っては自分も萌えだし、同意。
更に睨みつけつつ、頭では拒否しても体が快楽を感じてしまい
無理矢理いかされて屈辱に震える受け…とか考えると
朝から鼻息荒くなるほどツボなんだけど、
不感症の天使や妖精が受けだった、と思い出すとしおしおです。
>>40 それが受けに対する罵りか侮蔑なら、パワーゲームとしてのレイプと一致するんだが……。
なんで愛に狂ってレイプしてホメホメになるんだ。
なんか言ってる事とやってる事が矛盾しまくり。
性欲のない人間ではないような神々しい受け女臣が、
狂おしい愛を苦痛として受け止め、許してあげる。
攻めは受けマンセー。
これしか書いてないし書けないよね。
この流れを読んで、温帯は心が満たされる気持ちの良いエチーをしたことがあるんだろうか?
という気持ち悪いことをふと考えてしまった。逝ってくるノシ
>>43 普段なら書き手の性事情など別にどうでもいいし、考えもしないんだが
温帯の場合は、あまりのも一本槍なパターンなんでつい想いを馳せてしまうw
801絵師さんにたまにある、あまりにもブツの書き方がおかしいときも
つい想いを馳せる
>43
>温帯は心が満たされる気持ちの良いエチーをしたことがあるんだろうか?
想像させんなだもの
■━⊂(・ε・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ ←43
温帯は性愛だけじゃなく、食べ物に関する考え方も変なんだよね。
肉大好き、コッテリした料理美味しい!ってのはバカで、
薄味・野菜好きがカッコいい、みたいいな。
で問題は、本当は温帯が薄味・野菜が大嫌いで肉・コッテリがどうしても
やめられないこと。認めちゃえばいいのに(地球上の誰一人として
気にしないし)嘘をつき続けてる。なんか歪んでる。
まあ、「グルメを料理する十の方法」では
おのれの内なる欲望(脂まみれの)を認めちゃってるけどね。
もちろん「この小説は、とっても小食のアテクシがゆえの願望で…」という
いつもの注釈つきだけどさw
とんぐるレシピとか食事日記(+言い訳)とかを読んでたら
いちいち注釈ウゼーよ、アザミさんみたいに開き直ればいいのにと強く思う。
あの小説だけをいまだに読んじゃうのは、温帯が素直だからってのがあるかも。
食欲=アザミさん
性欲=えりか
この二人は注釈なしでやりたい放題、食べたい放題だから嫌悪感はない。
肉が美味しいなんて思っちゃダメ、セックルが気持ちいいなんて思っちゃダメ、
っていうあの温帯の思い込みというか狂信はどこから来てるんだろうな。
…しかし、そんなことを書くと温帯が嬉々として幼児体験(親からの虐待とか
誘拐殺人未遂とか)語り出しそうなんで、別に知りたくないんだもの(・ε・)
きっとお父様のエロ本がそんなのばっかだったんだお。
肉嫌いはベジタリアンカコイイな中二病なだけだもの。
自分はアナルセックスをあり得ないほど気持ちよさそうに、大人の男同志で書く
作家さんが好きだった。ここまできもちいいわけないだろぼけ、と突っ込み入れるほうが、
痛みをこらえているだけの自己愛マンセーよりはずっと自由だと思ったんだろうな。
温帯のセックス描写は苦手だわ。男同志のセックスにしろ、レズにしろ、SMにしろ、
わかってない感が付きまとう。
>>49 肉だめ、セックルだめ、だけど知的でストイックっていう
感じとは全然違うんだよな…。
ツンデレなんじゃまいか?>肉とセックルに対して
肉はがっつり食ってから「オエオエ」「アテクシ肉大嫌い」だし、
セックスやりまくって「気持ちよくない」「仕方ないからやらせてやってる」
だから、全然ストイックでもカッコよくもないんだよね。
一瞬も我慢することなくやることはやる、食べたいだけ食べる、その後
取ってつけたカッコつけの言い訳。それはもはやツンデレですらない。
温帯の受けは知性でセックル嫌がってるんじゃなくて、アホな理由で嫌がってる感じがする。
自分が卒業したと思い違いした時(たぶん息子生んでこれで勝ち組!とか
酔ってた頃なんだろうな)後書きかなんかで「あんた達も大人になりなさい」
みたいなこと書いてたけど結局は幸せは幻想だったんだろうね。作品や
あぐらでの必死さを見るとね。
「朝日」とか読むとこの頃はまだ幻想に酔えてた頃なのかな、とか思うけど。
結局温帯の価値観が異常に古いだけじゃないか?(古風という良い意味ではなく)
女は小食で細身の柳腰で楚々として控えめなのが美しい
女は性欲など持ってはいけない
男に望まれて強く求められ恥じらいつつも受け入れてあげるのが美しい、みたいな
温帯よりは大正時代の女性作家とかのがずっと自由奔放な考え方かも
だけど朝日の亜美なんか可愛く書けてるのにな
なんで男の受けがああなんだろ
>>57 そんな女を感じさせてこそ……みたいな男側目線もないよね。
誰が読んでも楽しくないエロ。
女は温帯にとって下等生物だから描写がテキトー→読者目線で魅力的
女臣は思い入れたっぷりで書くから大空振り……。
>>57 そんな理想の女性像を女キャラではなく男に当てはめるから
謎の生き物 男臣 ができあがっちゃうんだよな。
>>57 亜美はヒロインじゃないから冷静に書けるんだろう。
誰かモデルがいるのかも。
当初からだけど、温帯は思い入れのない脇役の方がうまい。
>>57 そしてすべての理想像を裏切る本人の容姿と体型…。
普通は理想に向けて努力(減量とか整形とか)するもんだが。
あれはどういうことなんだもの(・ε・`)
>>61 生れながらの天才大好きな温帯にとって、理想の近づくべく努力する
という考えはちゃんちゃらおかしいのでは?
温帯の理想は美しい容姿とか才能とかじゃなくて「どんな自分でも
受け入れて愛してくれる」究極のお母さんのような攻めの存在だと思う。
でも美しかったり才能がないと愛されないっていう自信の無さで
作品では受けがああいう描写になるんだろうな。
>>63 あ、なんとなくわかるなあ。
自分語りですまんが、私のそういう「理想のファンタジー」は
「歪で不完全な受(自分?)を欠点も含めて認めてくれる攻」なんじゃなかろうか、と気付いて
なんかトラウマっぽいものを直視して深く落ち込んだ過去があるw
立ち直った後は「それの何が悪い!ファンタジーだ!」と突き放してる感じ。
まだツッコミどころはあるんだろうけど、一歩引いて見られるようになった。
過去に温帯に惹かれたのはそのへんの臭いだったんだろうか。
>>64 「歪で不完全な受(自分?)を欠点も含めて認めてくれる攻」を理想として
思い描くこと自体は、もはや恥ずかしいことでもないと思う
万人がトラウマスイッチ持ってる事が声高に語られるようになった世の中だし
歪で不完全な受がそのまま描かれてればなんとも思わないのに
それが異常に美化されてると急に恥ずかしくなるよ、自分の場合
>>65 ああ、なるほどね。
そこで「受=自分」が歪で不完全だということすら出したくなくて
完璧で美しい受=自分、になってしまうところが温帯ヤオイなのか…
('A`)
作品としてきちんと成立してれば受が異常に美化されても構わないんだけど、
温帯の場合、中の人が丸見えだから見ていて恥かしいというか嫌なんだよね。
こっちはこんなに嫌がってるのに、もっと余す所なく見ろ!とばかりに露出するし。
ああいうコンプ反映した作品は、中の人の存在は完全に消してこそだろうに。
>>62 温帯のそういう思想が文章から露出してるのが
本人も理想らしき男臣も薄っぺらくさせてるのがなぜ分からないんだろう。
「努力しないのに何でもできるから天才」なんてのは2昔前の発想で
今は「誰よりも努力するからこそ天才、人一倍努力するのがかっこいい」
という考えが一般化してるのに。
温帯が萌えた花形だって里中だって努力描写かなりあったのにな
努力した自分は、生まれたままのありのままの自分じゃない気がする
+素の歪な自分をさらけ出すこともできない、ってことなんだろうね
生まれたままのありのままでは、赤ちゃんになってしま
それですーたん萌えに走ったのか!
ナリ介だって本来は
「不遇時代、死ぬほど努力した」キャラだったはず…なんだけどなあ…
「九割九分はナリス天性の才能、
あとはちょこっと努力しただけで天才レベルになっちゃった☆
だって生まれた時から天才だから、愚民とは成長速度が違うからネ」
だったんだろうか、温帯的には…
最初は受けとして設定されてなかったから、影で努力して女たらしで
腹黒で策士だったんじゃないかな。>ナリス
受け設定になってから、生まれつきの天才で童貞で無垢な小鳥さん
ナリヌになってしまったのでは。
原作者が設定無視の性格改変性別受やるんだからなぁ…
>72
ものすごく納得したありがとう
ナリス…昔は大好きだったな
76 :
風と木の名無しさん:2008/01/04(金) 04:23:51 ID:Ml3u55wWO BE:540930454-BRZ(10000)
ここの皆の意見を読んで、昔温帯の本好きだったのに、なんでだんだん読まなくなったのか合点がいったよ
温帯とキャラは成長しなかったしむしろ退化したが、読者はいろいろと先に行っちゃったから。
昔はろくなやおい小説もなかったし腐女子が妄想できるアイテムも少なかったけど、
今は個人で網羅するのはまず不可能なぐらい業界が肥大化してしまった。
温帯小説の需要が無くなるのは当たり前だ。
温帯が昔のままだったら、まだ需要はあると思う。
801なら、たとえばトワイライトの頃のクオリティだったら。
ずいぶん昔だなオイorz
温帯はぶっちゃけ、やらないほうがエロいと思う。
>78
同意。超同意。
>>78 ああ…懐かしや
ゼフィール王子は今で言う究極のツンデレキャラだったよ
ってあれ20年以上前だったっけ?
>>79 温帯自身が言っていたのにねえ、「やらない方がエロい」みたいなこと。
>>82 最近では映画「王の♂」を観て早く押し倒さんかいと不満げですた。
温帯が御大だったとき言っていた
「手しか握らないのに地獄のようにエロい」は
いまだ変わらず自分の目標だ。
エロじゃ無いけど
幽霊船のカメロンとイシュトはやらないのに凄い深い愛情を感じた
のちの改悪でやってた?にされたらしくて萎えたけど
カメロンとイシュトのやったやらないは、一番軸がブレてた気がする
なにを隠そう、昔は二人のカプ者だった
カメロンがモンゴールに来て、酒乱のイシュトとうだうだ夜明かししてた頃さえ
狙ってるなと思いながら妄想補完で十分萌えられたんだがなあ
>>86 もう15年以上は前、コミケで「栗本先生」が同人誌でカメ×イシュを
出したと後で聞いて、買えなかったことが泣くほど悔しかった…
遠い目になっちゃったよ今
イシュトって具inさあがの?
編む練り巣と結ばれる運命の男だと思ってたんだけど変だなぁ?
初期の頃しか読んで無いんだけど完全ノンケの筈…
後付けで、少年の頃はケツを売って金を稼いでいたという設定が
付属されました…。
放浪編のころは体を売るマリウスを馬鹿にしてたのになぁ
>>85 >のちの改悪でやってた?にされたらしくて萎えたけど
まったくもって同意
本人でも他人でもいいが同人誌や二次でカップリングしてるぶんには構わないが、
グイン本編では勘弁してほしかった
っつか、
それ以前にイシュトが赤い街道あたりで、
頭領(男)かなんかに色気をつかって倒していたのが既にイヤだった
体力も技術もない子供のころはそれを手段としていても、とっくに「卒業」と思ってたからサ
それはしょうがない。
そういうことが温帯の趣味なわけだし。
お気に入りのキャラは、全部カヨワイアテクシ。図体は百貫デブなだけに
夢の世界では、夢を見ていたかったんでしょうな。
たとえそうでも仕事と趣味を切り分けて欲しかった。誰にも見せない
日記にカヨワイアテクシっていくらでも書いていいから、昔のように
どうだ!すげぇだろ!いい小説書いたろ!と番長みたいに偉そうで
いてほしかったが、自分をそのまま書くもの書くものに投影してしまった
せいか、ああ、これが母君、これが温帯、これが昼行灯のつもりなのねと
バレバレで気持ち悪い。
昔は自分とキャラを切り離せて、本当にキャラが生き生きしていた
ものなんだけどなあ。
おまいらの「まだ本棚に残ってますがなにか」本を教えてくれ。
自分は
・グルメを料理する10の方法
・優しい密室
くっ、未練を笑えばいいじゃない。
もう一冊も残っていない…
「殺意」だけは残しておくべきだったな、とたまに後悔するけど
うーん、そっかー、イシュトも性格改変されてたんですね…
>>93 あーそれですよ、私が温帯を読まなくなった理由!
キャラ設定がコロコロ変わるもんだから面白くなくなったと感じてたけど自身の投影だったのねorz
>>94 「くたばれグルメ」「息子に夢中」「アマゾネスのように」
……栗本本じゃなくて中島本か…。
「ぼくら」3部作はまだ、ダンボールに詰めた「当分読まないけど
まだ捨てない本」の中に混じってる。
「魔境遊撃隊」「トワイライト」「小説道場」かなー。
あと、処分しても処分してもグインが本棚のどこかから出てくる。
本棚を動かすと、下で本棚支えてたりするしorz
>>94 本棚にあるのは『セイレーン』、『人間動物園』、
あとは押し入れにグインサーガが1〜30巻くらいまであるはず
>>93 イシュトもアムもナリヌも、もっと逞しくてしたたかな性格だったよねえ。
アムが妾にされて開き直った辺りとか、イシュトがアリと組んで天下取りに
出る所とか、ぞくぞくするくらい好きだったんだけど……なんでその後で
「実はか弱くてお可哀相な僕/アテクシ」語りを入れるんだろう。
か弱くてもお可哀相でもいいけど、そういうことは見えない所でやるとか
強がって隠すとか、特別なキャラにしか見えないとかしてほしかった。
温帯のキャラは洩れなく可哀相な自分語りと、過剰に共感・同情する攻め
(女性キャラは可哀相なまま、共感者ナシ)が入るのが鬱陶しい。
>>92 はからずも自分がグイン読むのやめたのが『赤い街道の盗賊』からだった・・。
その理由をよく覚えてないんだが、何か納得したよwwd!
>>94 小説道場。あの『二番もあるんだぜ』が載ってる。
実家の本棚にマヨ天(下)と道場の旧版1・2
押入にはグイン五十数冊(ダブり有)と朝日が1・2、ほか多数
一戸建てを処分してマンションに住み替えるから必要なものがあれば取りに来いと催促をされている。
本棚のぶんと密室、レダだけでもとっとくかどうか思案中…
ケイロニアの宴会、ユリウスと汁のティータイム、ユラニアの
結婚式や宴会、バルヴィナの老皇帝との晩餐、煙とパイプ亭、
黒太子の一団が宿泊する旅館で久々に文明圏の食事に
ありつく場面、とか食事シーンが印象的な巻は残してる。
美味しそうなんだよなーw
美味そうと思ったのはヴァラキアの少年でイシュトが買った
魚介類のトマト煮込み入り饅頭とケムリとパイプの肉饅頭
ヴァシャ果とはちみつ酒
せっかく美味しそうなのに「ボク小鳥さんだからこんなにたべられないもの(・ε・)」
で台無しにしてしまう温帯
カラム水しか飲めないんだもの(・ε・)
トワイライトサーガかな
あれは表紙と話が好きだった。
でも読み返してがっかりするのがいやで手に取ってない
年末大掃除で数冊捨てたけど、まだちょっと残ってる…。今年は全部捨てるよ!
絃の聖域と仮面舞踏会と、鬼面の研究だけは残してあるなあ。
それ以前のものはほとんど持ってたけど全部処分した。
…と思っていたら昭和55年刊の「百億の昼と千億の夜」の解説が温帯だった。
その頃からすでに温帯臭がする文章だった。
探すと色々なところに温帯が隠れていそうだ。
>>104-105 囚われのヴァレにイリスが祭りの食べ物を差し入れたあたり
いろいろ美味しそうだったよ
いま読んでも美味そうかな?
>>110 え、ホント?
光瀬龍のほうかな? それとも萩尾?
どっちにせよ、今度実家行って読んでみようw
112 :
110:2008/01/06(日) 01:18:37 ID:eEa+oLPW0
>111
角川文庫で、光瀬氏のほう。
さっき確認してきた。温帯@中島梓が解説してた。
古本で買ってカバーも無くて紙も茶色になってしまったが
愛しくて大切な本の内の一冊だ。
温帯の本もその中に入る予定だった。とても残念だが仕方ない。
>>94 幽霊船、マグノリアの海賊、ヴァラキアの少年、十六歳の肖像、星の船〜、パロスの剣
後半はもういらないと今気付いた
「グルメを料理する十の方法」だけとってある。
さんざ既出だけど温帯もこれに出てくる女二人くらい
欲望に対して直球ストレートだったらこんなにもpgrされなかったのにな
>>112 自分も本棚へ確認しにいったけど、ハヤカワ文庫のだった>『百億の昼と千億の夜』
ホッとしたようなガカーリしたような・・w
111だけど、実家の本はたぶんハヤカワだと思う
残念なような、よかったようなw
でも、『百億〜』は角川からも出ていたんだ?
光瀬さん、ハヤカワから版権を移したのかな?
一時期は同時に出ていたけど昔は在庫の持ちが良かったし在庫が残ってただけか
ダーティ・ペアの最初とか他の本も角川早川両方あったりしたし昼行灯の事件の影響かな?
グイン数冊と、ハンドブック(友人から借っ放しor押し付けられた)、
それと「フラッシュマンが息子になんとか」いう本。
元印刷業界従事者としては焚書はできんし、有害図書なので図書館にも譲りがたし。
困ったものだ。
なんで売るとか資源ごみの日に出すって発想がふつーにないんだ
>>119 ・お金を出しても売れない(オークションも
・文庫本は資源ごみとして嫌がられる(紙量に比して糊が多い
嫌がられるもクソも収集所にちゃんとした日に置いとけば持ってってくれるだろ
うちの自治体は不適切なものを出すなってことで回収されないよ。
出した人が引き取るまでずっと置いとかれる。
それがグインじゃ羞恥プレイだ。
かりに持ってってもらっても、それは資源ごみとしてではなくわざわざ可燃ごみに回される。迷惑をかける。
「自分の目の前から消えればOK」ってのは今のご時世じゃ受けない思想だからなー
118の言い分はよくわかる
119や121も一般人としては常識的な意見なんだが、
本作りに携わった者(118)への配慮に欠けているだけですね
122は何か勘違いしてる
>本作りに携わった者(118)への配慮に欠けているだけですね
なんかイラッとくるのはなんでだろう。
>118
駅前に、家庭に持ち帰りたくない有害本を入れる箱があるだろうから、
そこに放り込むといい。
>>124 それは失礼。別に怒らせる意図はありません
>>126 こんな短い文章で他人の神経を逆撫でできるのはある意味才能だろうけど
あなた普段から周囲から浮いてない?
そもそも124はどこにイラッときたんです?
ID:vME4Br7z0
ウザいから消えて
わからないんだったら言っても無駄だろ
>116
早川書房がSF作家と喧嘩になったのは太陽風交点事件が最初じゃなくて、
森優編集長解任事件ってのもあったはず。温帯がデビューした頃には
第一期SF作家は早川書房からとっくに版権を引き上げて、当時は春樹社長が
ブイブイ言わせていた角川書店に雪崩を打って移っていた。その頃、
小松左京や光瀬龍や平井和正や眉村卓の大半の本は角川文庫で
読めたはず。筒井康隆や星新一は新潮文庫からも講談社文庫からも
たくさん出てたけど、それでも角川文庫からも同じくらいたくさん出してた。
角川書店と日本SF作家の蜜月時代だった。
>>128 「だけですね」ってのが上から目線でイラっときたんジャマイカ
「配慮に欠けている」でおわっとけばよかったんでは
たとえば、食べた後のバナナの皮を捨てるのを
「お百姓さんへの配慮に欠ける行為ですね」なんて言われたら
ハア?と思うだろ。人によっては読み終わった本なんてバナナの皮と一緒だ。
それを配慮に欠けてるだけですね、なんて言われたらイラッとくる人もいるだろう。
いろんな考え方の人がいるのに、常識的な意見だといいつつ
>>118も望んでいないような、自分勝手な配慮とやらを押しつけるのがイヤン。
>>131 詳しいことをありがとう。
成る程、出版社に歴史ありなんだな。
>>132 なるほど。ありがとう
>>133 それは話がちょっと違うでしょう
出版や印刷関係者にとっての「本」と、
生産者(お百姓さん)にとっての「バナナ」ならともかく「バナナの皮」は、
同じものではありません
>>135 おまえもういいよ。ウザい。
リアル職業は学校の教師かなにか?
なにその上から説教口調
(((((((((((
/((((((())))))
(((((リ ´_ゝ` )))) アテクシのために喧嘩しないでホヒヒヒィ…
∩(((((( つ )つ
‖ ( )
彡‖ (_____)
彡 二二二二 ∪ ∪
彡彡′″
∧∧
ゞ从 \(ω・#) おまいのためちゃうわ!
ガンッ 冫 * \
´ ミミ 二二二二⊃
゙ミ ‖
‖
∪
ミ ‖│‖│ ′
ミ ‖│‖│ ″′
ミミ ∩∩ //
~~~~~~( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)~~~~~~~~~
~~°°~~°~~~
スレ住民の皆様のつっこむ手間を省くため、セルフでつっこんどきましたもの(・ε・)
ていうかさ、返品された本の多くが断裁処理されてるんだよ。
出版関係者ならそれを知ってるはずだから
今更廃棄処分くらいでガタガタ言わないはず。
上から目線の具合が牛師匠っぽいw
今頃何してるのかな。
新風舎、やっちゃったねえ。
結局ワークショップからは被害者出なかったのかな。
主宰(温帯)が同人誌を作って通販したり即売会で頒布したりしていて、
通っている人はそういう手軽で安上がりな出版方法があることを知っているわけだし、
コロッと引っかかる人はいなかったんじゃない?
>>138 なるほどなぁ
人の気持ちがわからない人って本当にいるんだな
わかってもらいたがる粘着の甘ったれが気色悪い。
温帯だね、それって
アテクシは少数派の理解者です、って感じで
独りよがりの解釈で見下しまくってたね。温帯。
作者というものは、この本を読んで楽しい時間を過ごして欲しいって考えでいるもんだと思っていた。
わたしの紡いだ物語を楽しんでね、この話が心の栄養となったら嬉しい、みたいな。
読み終わった本は、美味しくいただいた後のバナナの皮みたいなもんだと思ってる。
アテクシのこの本がゴミになるなんてとんでもないって考えの作者がいるならキモイ。
「五百円読者」とのたまった温帯ですらこんなこと言ったことなかったよなぁ…
大事に紡いだ本がゴミになっているのを目の当たりにしたら正直悲しいと思う。
売ったり捨てたりが運命のものではあるが、できあがった作品は可愛い我が子だからな。
そろそろスレ違いの話題だな。すまん。
一品物ならまだしも、万単位で発行されているものに
そこまで思い入れられても困るw
編集やってたころ、半期の決算ごとに「断裁会議」に出たよ。
営業の全断に対してまだ売れそうな本は美本のみ残しにしてもらうの。
温帯は昼行燈から売れない本の末路をちゃんと聞いてんのかね。
出版契約で、担当に問い合わせれば、何部刷りで在庫がいくつ、断裁がいくつ
まで教えてもらえるはずだが。
つうか他人の、本の処分の仕方に文句つける時点で痛さをわきまえろ
たいていの製品には心をこめて作った人間がいる、それは本にかぎらないが
すべてが最終的にはゴミになるじゃないか
特にこのスレには温帯に幻滅のあまり温帯の本を仇のように処分したい人間もいるんだから
思いやりのない処分の仕方するなとか言うなマジで
出版関係者が嘆こうが知ったことか、今度生ゴミと一緒に出してやる
作家によっては生ゴミと一緒に捨てられる方が
ブックオフに出されるよりましと思ってるのでは。
>>150 出版関係者として、売れた本は読者様がご自由になさって結構、だよ。
まあいまの出版不況は困るし、よくなる見込みもないけどさ。
一番気になるのは店頭在庫の扱いだから。
>151
でも、グインはブックオフでも引き取り拒否される、という噂もある。
更に、無料で引き取って店頭に出して丸儲けですらなく、文庫の束を
紐で括るときのアテモノ扱いされている、という噂もある。
>売れた本は読者様がご自由になさって結構
そんな当たり前のことをさも恩恵みたいに言われてもねえ。
ほんとミニ温帯って感じ。
>>154 当たり前のことを当たり前に言ってるだけですが。
消費者(読者)さまにはできるだけ、前向きにお話ししますが。
買われた以上は自己責任で、蔵書に加えるなり、ブックオフで引き取り断られるなり、焚書するなり
ご自由に。
ああ、いただいた書籍代は一切返金いたしかねます。
乱丁落丁を除いてっていってほしいの?
なんだアスペか
出版関係者で日本語不自由ってのもねえ
出版関係者として(笑)
編集やってたころ(笑)
KYKY
情け無用
グインは夏に冷たい飲み物を飲む時にコースターとして使えばいいよ。
気楽に一回で使い捨てできる。
グインじゃないけど、単行本を持ってとあるトイレに糞しに
入ったら紙がまったくなかったのでとある大学教授が後書きを
書いていたページをもんでもんでもみまくってからケツふいた〜
おそらく今でもあると思うよ。山のくみ取り式トイレだったから
つうのを思い出した。単行本の使い方について読んでいたら
ノートパソの下駄に使ってる
うっかりデスクに飲み物こぼしても大丈夫だし、意外と便利
リアルで、オーディオ機器の下敷きに使ってる。
もう読まないと、ここまで確信できる文庫本が他になかった。
なんかよくわからんけど
出版関係者が資源の行方を憂うなり店頭在庫ウゼーと思うなら
ハヤカワがグイソを完全予約生産にする日を待つしかないんじゃね?
底敷き用には便利だよね、グインって
厚さが揃ってるもんね(外伝のぞく)
>>167 IDのsをeと見間違えたよw
温帯はいつも規定の枚数ぴったりで終わらせる才能を持ってるから
厚さ揃ってていいよね。
ぴったり終わらせる才能というのは
ちゃんと話が1冊で完結してる場合にのみ言うんじゃないだろうか。
連載のシリーズで、ただだらだら垂れ流してるだけで
どこで終わってもいいようなものが規定枚数で終わってるからって
それを才能とか言わないだろ。
そもそも、ほんとに規定枚数でぴたりで終わらせられるなら
100巻で完結してるはず。
>>169 168だがまるっと同感です。
「規定枚数でぴったり終わらせる才能があるアテクシ」と自慢してた温帯を
厚さが揃ってて底敷き用に便利と皮肉ってみただけなんです。
>>151 それは編集も思っている
昔気質の古書店ならともかく、ブックオフは勘弁してくれ
とは思うが、しょうがない
>>153 ブックオフに限らず、
一般古書店でもグインのような長編シリーズは断られることあるよ
売れないから
このスレ、出版関係者は2人以上いるようですね
>>150 >つうか他人の、本の処分の仕方に文句つける時点で痛さをわきまえろ
文句などつけてません
もともとの発端は、
印刷関係の方の「本を捨てるのは忍びない(大意)」という書き込みから始まり、
その気持ちはわかるといった書き込みがあっただけですね
誰も廃棄したりブックオフに売ってはいけない、とは書いていません
ただ、そういったことはしたくない、という人もいるし、
それに同意しただけのこと
>>175 誰もあんたをご指名してません。
自意識過剰な人って困り者ですね。
KYで情け無用な連中が、お呼びとあらば即参上
ってやだなぁ
ナリヌは塩沢の声で脳内再生していたそんな時期がありました
ハイスクール奇/面組の?
ぶりぶりざえもん?
いやマ・ク.ベだろ?
ブンドル長官だろう
この板らしく、オーギュでしょ
流れ的にキッドでいいだろ
あんた誰アンドロイドなんでいるの、のあの子でいいよ。
世界制服バージョンがあるしな> あんた誰アンドロイド
毬臼「お兄様、あなたは堕落しました」
ナチュラルに
「やあ。ぼくはごはんしかたべられないんだもの(゚ε゚)」
というフレーズが脳裏に響いてしまったではないか…
リギアになって粉砕バットでぶん殴りてぇ、そのナリスw
ナリヌ「死んだふりをして逃げましょう!」
リソダ「どこへ?」
ナリヌ「地の果てまで!」
温帯が年末に出したと言うロマトモがどんなもんか知りたくてググッたけど、
全然ヒットがない……今どうなってるか知りたかったんだが。
誰も買わなかったのか、買ってしまったことが汚点で誰にも言いたくないのか?
ロマトモ売り場の前通ったけど、お客がいたよ。
買ってる人入ると思うけど・・・・・・
すでに勇者のみなさまも討ち死にしてんじゃないかと
ネット環境にあるような人は誰も買わないとか。
ネットに感想あげたら2chで叩かれるから誰も報告しないだけじゃね?
叩く?
なんと物好きな…とは思うな。萌えは人それぞれだが
しかし温帯儲ですら沈黙するような内容だったんだろうか
>>200 確かに儲も勇者も見ない、実は温帯が儲にロマトモ発売を告知し忘れてるとか?
ロマトモをずっと買ってる人は一定数いるんだろうが(そうでなきゃ、温帯が
出し続けるわけないし)、自分がそれを読んでいることを公表したり、他人に
知らしめる気はないってことなんだろうね。
或いは、読んではいるけど感想を書く気が全然ないとか。感想自体がないとか。
「ちんこがでかい」しか内容のない本だから
感想も「すごく…(ry」しかないよなあw
>>203とか、事情知らない人が見たら、
いくらなんでもそれはねーだろ、って思うかもしれないが、
恐ろしいことに事実なんだよなorz
復調とか…
そう考えると、ここに来てくれた販促部長さんは温帯への愛に満ち溢れてたなあ。
さすがに疲れ果ててしまったようだが(お疲れ様でした)
温帯、来週末退院だそうですよ。よかったよかった
誰もいない…保守するならいまのうち。
この前、本格ミステリーワールド2008という本を読んだ。まあ「このミス」みたいな本ですが。
「幻/影/城」の名物編集長のインタビューが載っていた。
「幻/影/城」出身作家の思い出話もあって、温帯についての話も出ていた。
編集長・島/崎/氏によれば、
・大学卒業したばかりで、背が低くて可愛かった。
・何か書いたら持ってくるように言ったが、書き上げると必ず自分で持ってきた
・雑誌に空白があると「これ書かせて」と原稿用紙半ページ分、瞬く間に書き上げる
・しかも起承転結がしっかりあった
・僕(島/崎/氏)は「幻/影/城」出身の作家の中で一番才能があるのは栗本薫だと思っています
みたいな感じ。
「幻/影/城」ってかなり有名な作家を輩出しているのだが…なぜか複雑な気分になるトマトであった。
完
才能はあったんだろうけど、それだけじゃねぇ。
連城とか泡坂、ガイエ、友成とか、今思うと凄い人達がいて、それと互してたんだもんな、温帯。
竹本はー?
質より量に走っちゃったもんな。
それも売り上げならまだしも 巻 数 …
質より量、これが全てに共通するキーワードなんでは?
巻数更新のためにダラダラと書き続けたり
一日に書ける量を自慢したり
ヤオイになればちんこがでかいしか言ってなかったり
質が伴ってないものに量だけが膨大って、与えられる方にしたら拷問じゃないのか。
途中で道を誤ったのだろう
本人が聞く耳を持たなかったのかもしれないが、
それを正せる人も周囲には持たなかったのだろう
普通に残念だ
才能なんて、スタート地点付近での瞬間風速に過ぎないのに…
なんかのフェアでぼくらのじだい平積みになってた
見た瞬間、>207と同じような複雑な気持ちになったよ・・・・・・
>>208 いや、瞬間最大風速時でさえ、その面子と張り合うのは厳しかったんじゃないかと思う
やっぱ当時の若さと、後は(嫌な言い方だが)女の子だってことで
評価が甘くなってた部分はあるんじゃないかな
んでも二十代前半であれだけ書けたなら、ゆくゆくはもっと…とは普通に思うよね
>213
フェアじゃなくて、先月新装版が出た。新刊だから平積みだったんだ。
>>214 うん、もっと文章が上手くなるんだと思ってたよ。
まさかあの辺がピークだったとは思いもしなかった。
温帯は存在そのものがツカミが命のミステリ。
既に出オチの域に……
>>207 温帯の脳内では今もそのまま…。いや、美化されて能力うpしてるか。
つくづく昼行灯と出会わなければなぁと、遠い目をするトマトだったのでした。
下り続けるだけだからな…この果てしなく遠いあぐら坂をよ!
>>207 温帯の現状を知っているのだろうか…
知っていての発言でも知らなくてでもせつない…
>214
確かにそうだ。
泡坂は亜書いていたし、連城は今でも傑作の呼び声が高い
『戻り川心中』を含む花葬シリーズ書いていた。
でも、『絃の聖域』は島崎さんが絡んでいる分まだまとも(温帯も編集の意見を聞いていた)。
それが、何をうぬぼれたのかずぶずぶと深みに……。
更新来てた。
朝日の続き出るんだね…またジャズからのパクサブタイで。
>223
退院できたようでとりあえずヨカタ。
朝日の続編は出なくてもヨカタのだが…('A`)
ここの住民は朝日の続編でなくても良かったと言いつつ
買うだろうなあ。
いとけなき愛児の生還をいわってミューズからの淫風がいまごうごうとふきすぎてゆく
場美化×ドレーン
ごめんorz
えらく細い場美化だな。
若き日の島さん男臣受けじゃなければどうでもいいや>朝日続編
昔は透と同じネガ・ポジのネガだっただの同族だのと今となっては不安な伏線があったから…
温帯が忘れてくれてればいいんだが。
栗本薫・中島梓の本を読まなくなって
かれこれ○○年、2chでスレを見つけヲチャと化す。
それ以降も新作はまったく読んでいない。
ここはそんな人がほとんどだと思うよ
>>225
し、質問させてくだしゃぁ!
大昔読んだ温帯の本でうろ覚えなんだけど、
題名を思い出せなくて困ってる。
なんかリョウって名前の平凡な青年がいて
でも話が進むうちに何故か美少年っぽくなっていって
鞭でしばかれたりしてるうちに
だんだん得体がしれなくなって
なんかどうも目玉のお化け?かもしれないらしい。
確かイラストが永井ゴウだったと思うんだけど・・・
結局そのリョウ君がどうなったのかとても気になる。
>>231 魔界水滸伝 だろ
「栗本薫 永井豪」でぐぐるくらいせえよ
>231
気にするな。
そのまま忘れていた方がいい。
234 :
231:2008/01/22(火) 01:18:58 ID:94+erVzL0
>>232 おぅ魔界水滸伝!トン!
頼りすぎスマソ
>>233 そうなのか、うん解った、そうする
あの気の毒な青年がどうなったか気になったんだが
多分グダグダなんだろうな・・・
>>234 本当に知りたいのか?
あー…類い希なる墓投げな美青年な姫になって
薬漬けにされたり色々あって首ちょんぱされた挙げ句
森乱○になった
>>235 首チョンパ…
酷すぐる…
しかも蘭丸?ですか?
キャラ変わってるし!
なんでそうなるorz
>>236 > なんでそうなるorz
いまとなってはシリーズもの全てに言える。
なんかもう継続は劣化なりって感じorz
801板でまで叩かれていることを、アテクシはヤオイの女王様!と信じている温帯が知ったら嘆くだろうか…
どうせ「今の軽薄BL好みの愚民にはわからないんだから」と
強がるだけだろ。ロマトモに買い手がいる以上それだけが
理由だと信じていられるからね。
240 :
231:2008/01/22(火) 13:00:06 ID:94+erVzL0
畜生!温帯の奴め
俺が全部書き直してやりてえ
キャラも初期設定のままで書くし
伏線も一つ残さず回収してやるのに
チラ裏にでも書いてろ。な?(AA略)
好きに書いてサイトにでも上げろ。な?(ry
素人がそう憤慨するほど、プロの小説としては崩壊してるってことで
別にこの231が書きたくて書きたいわけではないだろう?
逆に書き直したい=昔のクォリティで読みたい
と思うだけファンなんだろうよ。
まかすこの涼は最初の頃はたしかによく出来たキャラだったと思うんだけどな
平凡すぎるところとか、弟に対する複雑なコンプレックスとか
雄介にも、こいつ小物だな扱いされてたし
その「異常に平凡」な男が実は強大な力を持つ化け物でしたならまだwktk展開だったのに
実は次元を越えて愛されまくるお稚児様だったのです、じゃ……
ここや棚に投下するには長すぎるだろうし
サイトでやったら身バレするだろうし
まさか誘い受けじゃないだろ常考
ん〜でも、誘い受けに見えちゃうんだからしょうなないんだな
この作家は、頭がおかしいから。
せっかくうまくいっていた作品を全部お稚児様(たしかに(笑))化して
ぶちこわし。哀しいことに壊したことにきづいていないんだよね
後年になってから絡んだ作品でまともなものなんてありゃあしない。
何故、どの作品もお稚児系強姦ホモスキーになるのか分からない。
そういうのはそういうのを求められる作品だけに展開するからこそ
お稚児系が生きるんだろうに。
>>244 >その「異常に平凡」な男が実は強大な力を持つ化け物でしたならまだwktk展開だったのに
>実は次元を越えて愛されまくるお稚児様だったのです、じゃ……
ああ…まったくだね…
まかすこは途中まで本当に好きでしたわ
初期魔界水滸伝は男性読者の方が多かったと思うが何を思ってあんな展開にしたんだろうな。
頭がおかしいおばさんに何を聞いても無駄か。
そういえばグインも男性ファンが多く、大人でも読めると愛読されていたね。
残念だね。
>>250 結局自分の趣味を優先させてしまうんだろう。
むしろテクニックで書くことが出来なくなってしまって
自分の萌えでしか書けなくなったのか。
>>251 グイン最初に読んだのは兄に勧められて借りたんだった
801板で801好きでこんな事言うの何だけど
801さえ無ければ!!801で全てぶち壊しと思った作家
「また801かよ!!ありえねえよ!!もういいってば!」
とうんざりツッコミしながら読んでたな。90年代頃
自分も兄だよ。
漫画ばかり読んでいた自分に、かっこいいから読め!と
渡したのが、グイン。最初は、文章が濃くて読むのが大変だったけど
あのときはテレビは8時までだったしネットとかある時代でもないから
グインにはまりにはまったなあ。
>>248 >この作家は、頭がおかしいから。
おかしいのは頭だけじゃないよ。
顔も人格もスタイルも化粧も自作の服もその他全ておかしい。
>>254 ちょっと待った!
> あのときはテレビは8時までだったし
どこ?いつ?w
>>256 親御さんが子供にテレビは8時までしか見せてくれなかったってことでは。
この流れで思い出したが、自分も中学2年のときに
読書好きの同級生男子が「これ面白いよ!」と貸してくれた魔界水滸伝が初栗本だった
即はまって、その子からさらにグインを借りて、すぐ自分でも買うようになったんだ
男性からすすめられて栗本ファンになった人多いね
今となっては、とても考えられない事ですな…
私も兄が持っていたグインを借りて読んだくち。
あと職場の同僚が昼休みにグイン読んでたな。
あの頃は職場で読んでても恥ずかしいと思わない代物だったのに…
自分の場合は
おばあさん(6巻で離脱、孫に譲る)
↓
孫(本を読まないので友人に譲る)
↓
友人(はまってしまい当時出ていた14巻まで揃え私に貸す)
↓
自分
という流れだったな。確かに当時は大人の読者が多かった。
そしてこれ書いてたら卒業文集にナリスを描いたことまで思い出しあばばばばばば
>>256 >>275さんのおっしゃるとおりですよ。
昔の子は夜になると娯楽が少なかったので家で本を読むしかなかったり
するんですよね。アニメも歌番組も時間決められていましたし、遅くまでおきて
いられるのはおおみそかだけだったし。
本当に昔の温帯の作品は面白くて小説のよさを教えてくれた一人でしたね。
家の手伝いをしてお金を稼ぎ、ちょっと立ち読みすればハタキでおっぱらわれる
本屋さんでものすごく真剣に小説を選んでいた時代を思い出します。
頭がおかしいと書いたことにひっかかってるようですが、いろいろこの人の
過去の発言からすればそれも無理のないことだと自分では思いますよ
卒業文集…私もナリス描いたかも…
思い出したくなかった orz
自分はグインじゃない作品で熱く友人に語ったてなぁ…あばばばばばば。
作者の萌えが原因でダメになった作品スレで殿堂入りだったんですね、ナリヌ様。
801板で萌えを語って貰えない、それが温帯…。判ってないだろうなぁ。
いやあぁぁぁあああああ積荷を燃やしてえぇええ
私の記憶の扉を開いた>262を呪マース(AA略)
亀だけど
魔界水滸伝の涼がいきついた先は森覧○じゃない
昼 行 灯 だ
温帯の書いたメインカプは温帯と昼行灯に帰結し、基本的には温帯が受らしいが
蛇が気に入ったこの世界(魔界水滸伝)のみ温帯が蛇の旦那なんだと
そんでグインのヴァレナリだとかに行くらしい
しかも実在した人物にも汚手触り
これが実態だ
行き着くところは夢小説か・・・
落ちるところまで落ちたな。
やおい→ドリーム小説
厨二病の腐女子が辿る道筋を、着々と進むプロの小説家って・・・
どんどん後退してるよな…orz
ナリスは攻めだと思ってたのに!
いまさらどうでもいいことだが
ちょっと言ってみたくなった。
ナリスを激しく憎んでいたイュトがマルガでの再会で
変わり果てたナリスを目の当たりにしてコロっと恋に落ちる
良を激しく憎んでいた透が横浜での再会で(ikr
BL的には消して嫌いな展開ではないんだが・・・
名前タイプミス。イシュトね。
けしてウロ覚えだったわけでは…w
天野絵になる前のグインを始めて読んだ時期に、当時は多数いたグインのサークルの人に
スケッチブック書いてもらったの思い出した。
美形だけどアゴがちょっと四角くて眼光鋭いナリスを。
……なんか泣けてきた。青春なんて思い出したくない。
グインに萌えを感じたことはなかったんだけど、普通に物語として
wktkしてたなー。クライマックスで華々しく散る美形外道のナリス、
成り上がって勢いで突っ走り、頂点に達した途端に懺悔と後悔の日々に
まっしぐらのイシュト、凡人と思いきや実は大物だったレムスに
こんなに立派になって、と母親のように感動させて欲しかった。
だって三国志って言ってたのに。団地サイズのやおいメロドラマなんて
話しが違う…。そういや魔界すすめた高校時代の友、元気かな。
きっとこの板にいそう。賠償はしないが謝罪はする。申し訳なかった。
そんな失われた望みを取り戻したい人に精霊の守り人シリーズ全10巻読破おすすめ、マジ
ほお、図書館で借りてみる
>>272 青春なんて、こっ恥ずかしいことばっかでしょ
グインが質を落とさず続いていれば泣くこともなかったろうな
>>274 精霊の守り人か・・・
食事の描写が美味しそうだったなぁ・・・
>>274 お前は私の友達かw
学生時代にグイン仲間だった友達に薦められて、つい先日読んだところだよ。
>278,279
読んだのか、それは何より。
精霊ファンに汚い手で触るなこのポンコツとか怒られそうなんだけど、
精霊シリーズにはグインの本来あるべきだった方向性が見えるんだ。
貴族と庶民の距離感、凄惨な戦場描写、少年少女の成長、過去の克服、
極限状態での友情、どれも期待して得られなかった物だった。
もうグイン読むこともないだろうけど、期待感だけはずっと残っていたから
本当に満足したよ。
守人も好きだが、重厚かつ戦国乱世のファンタジーだと氷と炎の歌もオススメ。
陰謀、暗殺、近親相姦、一族離散、なんでもあり。
日本での発売時に温帯が帯書いた時には
本屋で見るたびに「何故だ…」と憂鬱になったものだったなー。
作者のサイトに日本語版のカバーはアップされてても、帯はのってないのが救いだw
続編以降はgdgdなったけど、デルフィニア戦記は面白いよ。
>282
うーん… 守り人などと同列に並べるほどではないような気がする。
もとの●翼の孤児件パロディのときから読んでいるだけに
デルフィニアはあまり面白いとは思わなかった。
スレ違いスマソ
>282
続編のgdgd具合になんだか温帯と同じ
空気を感じてしまって切ないんだ
女性作家って漫画家作家に限らず一定年齢超えると
gdgdになるか職人極めるかになってしまうんだろうか?
極論かな
>>284 それは男女関係ない希ガス>gdgd化
ただgdgdのパターンに女性特有のものはあるかもね。
ぐだぐだというか、ある程度売れてくると、地位なり世間体なりを意識しまくって
面白い物が書けなくなるのは男が多い希ガス。
出る戦は、グインの最初から物語と作者の崩壊までを
縮小再生産したような既視感が切なす
完結してるだけいいんじゃね? >でる戦。
完結したままそっとしといてくれたらもっとよかったな >でる戦
男だとガイエとかグダグダだよね
女性でも年をとっても円熟味を増したいい話を書く作家はたくさんいるしな
スレ違いだが、出る線の作者って小説はほとんど読まないんだけどな。
マンガ大好きだからそっちの影響が大きい。
ま、温帯も途中で人の小説読まなくなったら客観性がなくなったよなあ。
読者の立場に立って考えるって大事かも。
脱落して久しいグインのコミックスを見かけたのでカキコ
上手い作者さんのようだったし、
最愛だったレムスが可愛かったので買おうかとも思ったが、
今後の展開を見るのが辛いのでやっぱり止めた。
母さん、ぼくのあのレムスどうしたでせうね?
君のレムスなら君の胸の中で、
姉に気圧されながらも将来の大鵬を予感させる小さな翼を背中にひそめさせた、
だがまだ今は内気な少年として耀いているだろう。
温帯のレムスは……聞くな。
温帯の書くレムスが正しいレムスなら、私の中でグインサーガは消滅したことになります。
なのに何故中学生のときに読書感想文でグインサーガ外伝を選んでいるのでしょうか。
私はパラレルワールドに迷い込んでいるに違いないと確信しています。
レムスはあんな毒にも薬にもならん、踏みつけられ役のキャラになるくらいなら
「姉上はお美しいが賢さは欠けているお方だからね」と
陰でアルミナ相手にほくそ笑む黒キャラになって欲しかったなあ。
レムス受けでスカールやナリスやイシュトと妄想していた。
一癖も二癖もある年上の兄ちゃん達に刺激されて、
いつか立派な王様になるんじゃないかと期待しながらな…。
黒レムスか、いっそそっちの方が良い。
で、結局レムスってどうなったの?
なんか私も興味出て来たよ。
へんなのに取り憑かれてたあたりまでしかシランのね。
宮廷が獣頭だらけになってた頃に
なんか結局ヘタレてた記憶ならあるが…>レムス
あれは何巻くらいだろう
黒レムスはいいなw
覚醒して、ナリヌが驚くような黒レムスに成長して欲しかったな。
なんかウロ覚えだがパロ中興の祖とか、レムス1世とかいう設定だった
はずなんだし。
ひ弱っぽい若造の外見に、クムやユラニアがころっと騙されるような
そんなレムスの大活躍が見たかったよう。
レムスの最大の成長は、美しくて賞賛されてて何でも出来ると思っていた姉のことを、
好きだけど崇拝してない、と対等に向き合えるようになった時だと思ってたんだけどなあ。
子供の頃のコンプレックスを克服し、ナリスと対等に渡り合う存在になると思ってたのに。
結局廃王になったんだっけ?
レムスもだけど、アルミナの扱いが酷すぎて吃驚した記憶が・・
>>300 廃王!!!工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
マジで聖王レムスとか中興の祖は何処に!?
ナリ公贔屓だったので未来にずっと嫉妬してたorz
レムス、まだ若いからこれから巻き返して聖王とか中興の祖とか言われる人物になる
予定だったのかなあ
/ ̄\ ,/ ̄\
| | .| |
\ /__\ /
/ ヽ
| ● ● | チュー公の祖…つまりネズミのご先祖様になるんだチュー!
| 三( _●_)三
人、 |∪Ш 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___)レムヌ / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
ナリスが正義ヅラして反乱起こすこと自体が間違ってる
↓
ナリス&ヴァレの反乱を正義サイド=大義名分化するためには
レムスを悪にするしかない。
そして温帯が「レムス、パロ中興の祖設定」を放棄し、レムスを超ヘタレ化させた
↓
という話だった
え?レムスを廃位に追いやってナリスが即位しちゃったの?
どんだ系だよ。
リンダはどうしたん?
>>304 結局、もっと早く死ぬはずだったナリヌが生き延びてたせいで、各地に無理な
皺寄せがいったんだよね。本来なら結婚直後くらいに嫉妬に燃えるイシュトに
殺さる予定だったのかな。で、リンダは略奪されて塔に幽閉。
ナリヌと姉の両方を失って、パロを率いることになったレムスがヴァレに
助けられながら成長、イシュトのゴーラと戦争するっておおまかな流れか?
これなら立派な王様になっただろうね。
すまん、つい死んだ子の年齢を数えるようなマネを……
レムス中興の祖に復帰する可能性はもうないのか?
事情を知らなければ単にナリヌがクーデターを起こして、
そこにゴーラやケイロニアが介入してきて、
ケイロニアの後ろ盾でナリヌ側が勝った事になってる状態?
神聖パロ王国とやらを今でも自称してるのかは知らんけど。
リンダは王としては無能みたいだし、
ヴァレとかに反感を持った人がレムスを旗頭にしようとしても不思議じゃない罠。
あれ、ドリアンとかいう奴はあぼんしたのけ!?
ナリスは反乱起こして完全に負けて自死すべきだったよな
で、理解者はその王側のヴァレのみという哀しさ……
>>307 >リンダは王としては無能みたいだし
無能以前に、ハゾス相手に媚売ってたんだっけ? もうね(ry
ナリス死亡で購入&読むこと自体やめたんだけど、
レムスってその後、ずっと化け物のまんまなの?
>ハゾス相手に媚売ってた
ななななんだってーーーーーー!!!ΩΩΩΩΩ
ハゾス相手に開口一番
「お初でしたかしら」とか
ナリヌあぼんから大して日もたってないっつーに
「もっと胸の開いたドレスが良かったかしら(意訳)」とかね もうね(ry
リンダとイシュトの恋愛は可愛くて感情移入出来たけど
イシュトにアムネリスがいると解って一夜にしてナリヌに
運命だかなんとか言って心変わりする所とか結構都合良いね
313 :
風と木の名無しさん:2008/02/07(木) 12:00:51 ID:R7uWq4An0
>>312 あー、そこら辺から読者を辞めますたwww
あげてしまった。ごめんなさい。
何巻か忘れたけど、アモソあぼん?でレムヌが捕まってなんとか騒動が納まり、リソダと面会する場面があった。
「おねえちゃぁん、ぼく死刑だよね(´・ω・`)」
「まあレムヌ、誰が可愛い弟をそんな目に遭わせるの!わたくしはフラン…パロのじょおうなのですからね、悪いようにはしないわ!」
「おねえちゃぁぁん!(´;ω;`)」
みたいな会話を数十ページにわたってうだうだ続けていたような。
立ち読みの流し読みなのでかなり適当だが。
えええ。
なんかレムスって中興の祖じゃなくなってたの?
このスレで、なんか変な妖怪に取り付かれたらしい、というのは読んだんだけど。
めちゃくちゃいまさらだけど、
>>273のレスが、自分のものかと思うほど禿同意なんだorz
レムスはこのまま退場っぽいよね・・・
重要キャラって設定だったから、温帯のモエには邪魔だったんだろうなあ。
今の流れだとスーティが中興の祖になりそうだね。
作中でグインに贔屓されまくり、何かあっても助けて貰えそうだし、
このまま成長してゴーラをドリアンから奪取、マリニアと結婚してケイロニアも手に入れて
子供居ないリンダあたりの養子にでも納まればさ。
ナリヌで悲劇のヒロインやったから、今度は幸せいっぱいの主役なアテクシ!とか来そうだわ。
>>317 パロ中興の祖、なんだからどうやってもスーティーはならないだろ
>318
常識で考えればね…
そうやって常識で考えて、「流石にこれはないだろう」と思っていたら
実物を見て愕然とした事が何度ある事か。
常識で考えたんだ、ナリスがリンダを処女のままで置いたのは何かの策略に違いないって。
常識で考えたんだ、マルガは作者のお遊びで本編とは関係ないって。
>>315 …「目がスポポーン」のAAを
辞書登録していないのが悔やまれます。
それ、私の知っていたレムスじゃないよヽ(`Д´)ノウワァァン
アモソって、結局あぼんしたの…?
温帯って、ドリアソとアモソの悪魔的美少年カプに萌えてなかったっけか。
もう本当に…何と言っていいのか。
亡きグイン・サーガに心から哀悼の意を(ry
>>320 アモンはグインの一人目と大気圏外で無理心中したはずだから死んだはずだけど、
温帯のことだから隕石にへばりついて帰還しても不思議じゃないな。
レムスは温帯的萌えキャラだったはずなんだが、
ナリヌの引き立て役にされたのが不幸の始まり。
でも温帯って「ダメっこ萌え」とか無いよね
レムスには萌え要素がなかったんじゃないかなーと思う
まかすこの涼もなんかヘンテコな方向に行ったし
普通、美形男女双生児と言ったら7つのエルドラドみたいにお互いに男装したり
女装したり、入れ替わってみたり、そういうネタが一つ二つあると思うんだが
温帯は全くそういうのがないよね。
自分がリンダで、弟さんがレムスなんだろうから当たり前なのかな。
温帯って兄弟萌えしてる割には、こっちは全然萌えないんだよなあ。
>グインの一人目
Σ(゚∀゚;)
>グイソの一人目
( ゚д゚)
ちょっと待って。え?
たぶん私は三人目だから
レイクローンをさっくり全部壊したリツコさんの気分が今ちょっと理解できた気がする…
グインを壊すボタンを寄越せ!
>327
∧_∧
(・ω・)
. ノ/ /ゞ ゴソゴソ
ノ ̄ゝ
∧_∧ ッパ
(・ω・)ノ● ←ボタン
. ノ/ /
ノ ̄ゝ
>323
そういう美形双子萌えを描いてたスミ姫とか★センセイは確かどっちも
お兄さんがいて仲がいいんだよね。温帯にそういう感情はないだろう
からね…
絃の聖域では初期レムスっぽいのが受け美少年だったし、
良だってダメ男だし、温帯の受男はだいたい白痴系じゃないかな?
登場人物皆馬鹿というのはひとまず置いておいて。
涼ちゃんも白痴だしな。
自分の中で多一郎と涼は一種のインプリンティングになってしまってるらしく、
時々むしょうに蛇のように冷酷な攻めと従順白痴M受けの話が読みたくなって
そういうの探してしまう。
でも、今実際にまかすこ読み返してもあんまり萌えないんだよね。
自分の萌えてる多一郎と涼は実は自分の脳内にしか存在していない、という
現実をつきつけられる。
グインは手に入れるの難しくて諦めてたんだが何かすごいことになってるな
10年か前、魔界水滸伝に出会ってハマリにはまったのも今じゃいい思い出…じゃねえよ
ごめん、ちょっと泣かせて
こっちじゃね、出版社の都合か何かで翻訳されたのが1部までだけだったんだ
2部の存在を知って、それから必死で日本語の勉強して、何とか原書で19巻までゲットして、
それでついに読み終えたのが昨日なわけだが…
10年前、まだ801を知らなかった私に多一郎と涼はまさしく初恋だったわけだが…
ちょっとした疑問ですが、20巻まで読んでちゃんと絶望しきった方がいい?
それとも、何も見なかったことにして忘れた方がいいのだろうか
>>332 えー、意味がちょっとよく分からないんだけど、外国在住の非日本人の方?で、
・魔界水滸伝は10年前に第一部を19巻まで読んだ、第二部は読んでない。
魔界の20巻と第二部は読むべきか?
・グインは読んだことがない。
ってことでオケ?
>>332 凄いな。とても外国人の文章とは思えない。
けど、ちょっとわかりづらい。
魔界水滸伝を19巻まで手に入れたという事かな?
そこまで読んだのなら、20巻まで読んだ方がすっきりするかも。
なんかぐだぐだな終わり方でしたが。
ちなみにファンの間では3部はなかったことになっています。
3巻ぐらいまで出てたけど打ち切りされたし、もはや別物だからやめといた方がいいと思う。
>>333 何巻から2部だったか覚えてないけど、20巻までが2部だったでしょう。
>>332 同じく事情はよくわからんが、一応教えとくと
・魔界水滸伝は現在24巻まで刊行されている(21〜24巻は『新・魔界水滸伝』というタイトル)
・25巻以降が刊行される可能性は限りなく0に近い
・魔界水滸伝20巻の時点では、栗本薫はそんなにおかしくなっていない
・『新・魔界〜』の頃も、全盛時に比べれば幾段も落ちるが、今現在よりは幾千倍まとも(作品としては魔界水滸伝らしくないダメ続編)
・一部に比べると二部はぐだぐだだが、二部完結までは許容範囲という人は多い
・魔界水滸伝19巻時点の栗本薫で泣いてたら、現状の栗本薫を知ったら本気で死にたくなるだろう。
>>333 魔界水滸伝11巻までが一部、12〜20巻までが二部、新からが三部だよ
魔界も翻訳されてたっけ?
確かに今ほどおかしくはなってないけど、肝心のクトゥルフがあのざまだからなあ…
ラブクラフトっぽいものを期待するのは筋違いなのは承知してるけど、
あれはさすがにどう脳内処理したらいいのか未だに困る。
どうせ名前だけならデモベくらいぶっ飛んでりゃまだ良かったのに…
340 :
332:2008/02/09(土) 00:20:27 ID:DM6KZKOA0
丁寧なお答えありがとうございます。わかりづらい文章ですみませんでした
19巻を読み返してああああああああああってなって書き込んだものだから…
勇気を出して20巻まで読んでみることにします
何ていうか、10年間、期待を膨らませてたからね
ちょっと頭冷やして再読すればこれでいいんじゃって思えるようになるかも知れない
考えてみると、別に森蘭○とか、「儚い」「儚い」連呼とか、「自我を持たない順従さ」が云々とか、
結局回収されなかった複線とか、別にどうでもいいような気がしないでもない
何でだろうな、近い日に絶対グインに手出す自信があるんだが…
絶望したらまたここに来ることにするよ
では、本当にありがとうございマシタ、そろそろ名無しにもどりマス!
と最後は外国人らしくキメてみたんだがこいつをどう思(ry
>>337 されたよ、こっちじゃ捻ったのか何なのかわからんタイトルで出てる
それなりに人気はあると思う
図書館とかで結構見かけるんだがどれもボロボロだw
何人だか知らんが日本へ来いよ
341に同意だ。「こっち」ってのがどこだか分からんがw
うちにあるグインを進呈したいぜ
温帯ヤオイ本をつけてもいい
こめかみから血を噴きそうなシロモノだが
>温帯ヤオイ本をつけてもいい
どさくさにまぎれていやげものを押し付けてる!Σ(゚Д゚ノ)ノ
国際問題になるよ!
しかし、日本語上手だ。
今の温帯より(ry
>332
アルファルファモザイクを見てたら、グインの翻訳に関する記事があったんだが
英語圏の方じゃないのかな?まあ哀しい気持ちになりたくなかったら、手を出さない方が
良いと思うが
本当に外国人?すすすすげー(゚Д゚)
外国人でも普通の日本語をきちんと話したり書けたりする人はそれなりにいると思うけど
まったく自然に2ちゃんに溶け込んでるのが更にスゴス
てか手に入りにくいならマジでグイン送って差し上げたい
このスレには提供者いくらでもいると思うw
ネット環境にあって、日本語OKならあぐら坂いけば・・・
なにかカタがつくんじゃないだろうか。
日本語OKでも、いや日本語OKならなおのこと
あぐら坂のあの文章読みこなすのは難しそうだな
自分は温帯の日記は半分も解らんw
でもほら、ひらがなは多いから…
だからってどうにもならんかw
翻訳自体は出来ても文章の意味がわからないかも。
ろま友のトロピカル造語ヤオイを読んで大混乱w
test
332は普通に日本人だと思うよ。
しかも、ちょっと頭の弱い。
みんな、簡単に騙されすぎw
転校生を取り囲んで数人がわいわい言ってる所に、後から暗い声で
ぼそっと呟いてるみたいだw
>>354
>>355 ちび○子のぼそっと呟いてケケケと笑う
おかっぱのキャラ連想しちゃった
温帯スレ住人だもの簡単に騙されるのさ
指摘されると必死になるのさ
騙されたならそれはそれでいいよ。
温帯の本を読みたい外国人はいなかったんだw
徒に被害者を増やすこともあるまい
クトゥルー神話に出会わせてくれたことは感謝している
でもそれだけだ 温帯の書くカプって自分の好みじゃない
そういえば朝日の当たる家で透が良とやったときにショックで泡吹きそうになった。
良×透だと思ってたからさ……………………orz
温帯的に今西良は総受なんだろう。どの作品でも。
別に受け攻めが好みでないってだけなら、他人の萌えは(ry
で済むんだけどね。長年愛されてきたノーマルな登場人物が、
ある時から急に、いつものカプの設定パターンに当てはめられて
中の人が別人になるのはきつい。
ある時まで、確かにその人物だと言うのがダメージだよなぁ。
それがある日、名前だけ同じで、中身がいつものセメとウケに入れ替わってると…
これ何てホラー?
ヤホインスマウス
ラ板のスレで、グイソは『ナリス』という名の
温帯自己愛宇宙に変貌してしまったのだとの
説があったなあ
すべてがNになる、と返されていたっけ
すべてがデブになる
すべてがNIKUになる
>368
クトゥルー信者の一人として断固抗議します。
温帯のような眷属は(ry
謝罪と賠償を(ry
ナイアズラードホテップ
l^丶
| '゙''"'''゙ y-―, あ ふんぐるい むぐるうなふ すとらま
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ いあ いあ
(( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`'; ';´∀`';, ,
`:; ,:' c c.ミ' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J u''゙"J
/^l
,―-y'"'~"゙´ | それ すたばてぃ うがふなぐる ふたぐん
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/) いあ いあ
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ :: っ ,っ
(/~"゙''´~"U ι''"゙''u ι''"゙''u
l^丶
| '゙''"'''゙ y-―,
ミ ゚ д ゚ ,:'
ハ,_,ハ ミ ハ,_,ハ ミ
,:' ゚д゚っ ( ゚д゚(ヽ :ミ
ミ,;:っ ,;;:ミ( ,;:' ミ
`'u゛-u'゙` ミ ノ''ノ'' ' ,,'
"゙'''〜"''゙""
召喚すなーー!
(((((((((((
/((((((())))))
(((((リ ´_ゝ` )))) 呼ばれて飛び出るアテクシジャジャジャジャーン!
∩(((((( つ )つ
‖ ( )
彡‖ (_____)
彡 二二二二 ∪ ∪
彡彡′″
ゞ从 \(ω・#) 来んじゃねー!
ガンッ 冫 * \
´ ミミ 二二二二⊃
゙ミ ‖
‖
∪
ミ ‖│‖│ ′
ミ ‖│‖│ ″′
ミミ ∩∩ //
~~~~~~( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)~~~~~~~~~
~~°°~~°~~~
ラードの不法投棄はよくない。
あの怖い温帯のAA最近見たいな。
>>378 × 見たいな
○ 見ないな
間違えてしまったw
/\ .//l
/ \ / / ノ
| ,r;,,:::::::::::::::::::::ヽ,,_</
\,i':r"::::::::::::::::::::::::::::::::::;;,ノ
/::::::::::,;''`'`'`'`'`'`'`'ヽ::`、
ノ:::::::::::,;' ヽ::ヽ
/:::::::::::,;' ,,-━' '━-,,'、:::::`,
(::::::::::::; _ィェュ>, ィェュ、ヽ::::(
ノ::::::(6 ゙ " , l、 ~^ l:::::) 見たいなら仕方あるまい
>>378 ノ:::::::::胃. ヽ ノ `- ' 、_ ノ::::::ミ
):::::::::,ノii ` '" `-〓-' `"/:::::::ソ
ノ::::::::; \ ヽ. 、 ⌒ , ノ:::::::::(
_,,- '"ト、:::::::ヽ \ ヽ、 ` ー-ー' /ヽ、:::::::ヽ`'-;,._
:::(:::Y:::::(::::::( ー、__\彡''''ミシ__ミ__,, >'::::::::::::::::`)::::Y:::`:
:::::::ヽ::::::::ヽ:::::::::::::::::::::""""__::::::::':::::":::::::::::ノ::: ノ:::::::::::
:::::::::::`::、::::::`:::、::::ノ ⌒ ニニ、 ミヽ、::::::::::::ノ:::::::/ン''::::::
:-、::::::::::::::ー::::::::/ 彡 ) ` ー`ミ''-、':::::-'-''""\ヽ
/ "''/ー---/ ;; {⌒ ̄""''ー--'ー、,___________
O >ニニ|| ̄ | ソ ||ニニ> O
O <ニニ|| ,;; ノ 了、,_ ,,;;;;||ニニ< O
O >ニニ|| ;;;; ノ__,へ_,,へ、__ノ-、__ ||ニニ> O
O <ニニ|| ̄`ー--''" (_ )`ー‐‐'" / l_lニニ> O
 ̄ ̄ ̄ \ ノ O /  ̄/ ̄
>>380 ホヒィィィィィィィ!お許しを……gkbr
何回見てもイヤリングの『胃』がツボにくるw
それよりなんで猫耳ついてるの?w
ミミガーじゃないの?
せん切りにして酢醤油で食べるんだよね
>>380 これは若者ブランドで人気の猫耳ではなく、ぬ こ 耳
意味は、もう分かってるな
若者ブランドw
豚耳だろ
うちのワンコのおやつ盗っちゃ嫌。
姐さんたち、遊びすぎですw
掃除の気分転換にカキコ
昔のコミック箱ジュニアを整理しようと掃除中
冬コミ特集の本で「栗本薫と仲間達」というページがあった
他の人の紹介文は○×○ギャグ気味とか△△の切ない気持ちを
ストーリー短編集とかそんな感じなのにここの紹介文は
「伊集院大介のアシスタント、アトム君の心は乱れに乱れていた。
だって、今夜はいよいよ松田さんのマンションに行って、とうとう
喪失しちゃうのかも、いや喪失してしまうんだもの」
紹介文書いたのは天狼のスタッフの人なのかもしれないけれど脱力した
あー…アレは、私も読んで思い切り脱力したわ。
脱力した挙句、このスレに、カットにあった文章投下した覚えがある…。
(カットの中に本文が載っていたから)
打ちながら、校正したくて、したくて、したくて、したくてたまらなかった
プロのトップの文章…。
>とうとう喪失しちゃうのかも、いや喪失してしまうんだもの
「何を?!脳みそか知性でもなくすのか?」と、ハリセンかましてやりたい…。
>>392 当時のログでは「尻こ玉をか!?」
「そうか、尻こ玉をなくしてしまうのか…そりゃ大変だ…」と
温度低くざわめかれていたよ。
>393
ああ、温帯の男性キャラが男臣化するのは、尻子玉を抜かれたからか!納得。
河童こえぇ〜!
ちょっ…お前ら真夜中に笑かすなwww
>>395 吹いたwwwwwwwwwwwwwwwww
尻こ玉でホルモン焼き屋少女に出てくるぬこたちのタマタマを連想した
「この男には尻子玉があるような気がしていたが、別にそんなことはなかったぜ!」
とか言いながら、河童が手ぶらで帰っていかなきゃいいが・・・
…仮面舞踏会の時の松田&アトムは素で萌えたんだがなぁ…
ジュニア繋がりでMU・GE・N(土方沖田)の紹介文も見つけた
これよりはマシだったけど…浮いてるのは一緒だった
仮面舞踏会の話がでている今なら聞ける!
仮面舞踏会のやおいがあることまでは知っているのですが
温帯特有の受けが苦痛オンリーなんですか?
温帯が再入院ということで見舞い金代わりに買ってもいいかな、と
思ってるんですが……。
ううん多分温帯作品で数少ない…いや唯一といっていい
受けもメロメロラブラブ
ただし内容は
>>390の文体が延々続き、しかも女好き女性の味方の筈の松田さんは
「この前女買いに言ったら出てきたのがババァ!」「今時のメスがいかにすさまじくて
ガサツでトロくてすれててやだやだ」とか言う人になってる
…やめとけ マジで泣くぞ
すげー貶め方。温帯って本当に女嫌いだよね。
つ自己嫌悪
鏡を見て映った物を自分とわからずひたすら貶めてるんだよね、温帯。
自分の作品に汚手触れしているんだもんな。
顔文字満載なチャットしながら8×4のスプレー使うやつだっけ?
「だって僕、今日こそ尻子玉を失ってしまいそう」って奴じゃなかった?
>>406 おかんのロールオンタイプのやつ。
おかんが何も知らず脇の下に塗ってる物を僕のこんなとこにハァハァ…ちゃんと洗っとけよ!
つか買って返せよ。
____ ____
( ) ) )))
. | ⌒ `i
| ノ |
/ /
/ | ,8×4使えねえだろ、くそアトム!
_/ | . .
J( 'ー`)し _/ } ,・.’、 ゚
b ヽ-‐" _____\ ノ .∴。 ・
〈〈 ̄ ̄ /  ̄ ̄ \ ’ ・.
└′ / ヽ / l
| / ̄ ̄| / >>アトム
\ ∠__/ /
>>402 温帯は自分より美しい女が嫌い。
つまり、この世のほとんどの女が嫌い
>>409 飲んでたお茶返せ
あと
>>400 むしろ浪漫の敵を買って販促してくれた方が…いや何でもない。
>>408 普通に臭いと思う。洗ったんじゃ・・・ないのかな。
>411
.∩_∩ コソーリ
( ´)
( つ◇.
∴∵ パラパラ
旦旦旦
.∩_∩
( ・(エ)・)お茶ドゾー
( つ旦旦旦
>400
まあお見舞いがわりに 買 う だ け ならいいのでは…
温帯の快癒をお祈りします。
小説はもういいです。
399が私のようにウッカリ購入してしまい泣く事ないよう総集編裏表紙の
解説を載せてあげよう
アトムくんこと滝沢稔はちょっと美少年のおたく少年!名探偵伊集院
大介の助手としてある事件で知り合ったマッチョなプログラマ、松田悠二に
見初められ…ついついチャットHにはまったけど、だんだん本気の恋が芽生えて…
松田さんのハードでHな通信教育が、彼を段々オトナに成長させてゆく!
参考までにハードなHとは
「俺のデカイだろ デカイよな ツッコンで欲しいだろ」
「そ…そんな事いっちゃいや…(;;)」
「…お前は俺の理想の乙女だよ 俺のデカブツつっこんで
イカせてやるよ」
「いやいやいや〜(;;)許して…」でも…僕はこのまま喪失
してしまうかもしれないんだもの…
みたいな感じです それでも買うという勇者ならもう止めないさガンバレ!
…つまり松田が河童?
「おまえチェリーボーイか。こいつはいいや」
「松田さん、かんにん」
こんな('A`)ウヘアなやりとりなかったっけ?
「かんにん」って幾つくらいの人の口語だろう。
40代の私は使ったことない。
アトムの「カンニン」とかが大和撫子って感じでたまらないんだそうな、
一人称が「悠ちゃん」の松田悠二(41)さんは。
京言葉はんなり系受けの「堪忍…もぉ堪忍して…」か
大阪弁お笑い元気系受けの「あかん!堪忍や!堪忍してぇな!」だったら
萌えなくもないんだがなーと当時も大評判でした。
8×4の代わりに液体ムヒを突っ込んで、中で何故か突然キャップが外れて
のたうち回るが良いわ。
ヒィィィィィィ
この会話をしてるのが大学生かそれ以上の年齢の男二人なんだっけ?
河童に年は無いと思った方が気が楽だ。
>>401 仮面舞踏会の松田さんは40代や50代が大好きで60でも綺麗ならOKだが70ならちょっと考える、
という人だったはず。
オフで会うときもブスでも構わず食っちまう人だったはず。
フィーリングの合わない人はダメだけど、美醜や年齢に拘らないある意味理想の王子様だった。
それはきっと別のマシダさんなのでしょう。
>>423 仮面舞踏会もロマンの敵も読んだことなくて悪いけど、そのマシダさんは
どうしてそんなにキャラが変わっちゃったのだろう?
アキレウス大帝が白鳥に惚れてた云々をここで読んでウゲァになっちゃった
ものだが、温帯は、なぜキャラを変えてヤオイにしてしまうのだろう?
ヤオイにふさわしいキャラはほかにもあるだろうに。
まさに汚手触だが、なぜそんなことをしてしまうのか、その精神構造がどう
してもわからん!
425 :
400:2008/02/26(火) 09:05:10 ID:Z+FHvDJ90
姐さん方ありがとうございます。
おかげで買うのを止めることにしました。
8×4……orz
蓋はしたままですよね?
だってスースーしそうだし。
温帯、どうして自分の創ったキャラを破壊するんだろう(涙)
>ちょっと美少年のおたく少年!
馬から落馬…orz
キャラが変わるといえば、伊/集/院に出てた竜/崎/晶って
芳沢?胡蝶をも凌ぐ大物扱いで登場したと思ったんだけど
シリーズが進むほどにいつのまにかただのチャラ男になってたのはナゼ?
自身が演劇作れなくなったから、寵愛を失ったのかな?
>>425 蓋はしたままだけどパソコンを前に椅子に座って両足上げてイタシてた。
たしかそのポーズのAAも見た気がする。
勇者がその姿勢をまねて椅子ごとひっくり返って
たいそう危険だからやめた方がよいというありがたいアドバイスもあった。
その姿勢をした勇者の時って、サインペンじゃなかったっけ?
なんか記憶がぐちゃぐちゃだけど、後々まで「サインペン」呼ばわりされてたようなw
エロチャットでサインペン舐めてアナルオナーニの時は、椅子に座って両足あげておむつ替えスタイル。
母親のエイトフォー持ち出した時は、おちんちんってこのぐらいの大きさ太さかな…と
両手で握ってしごいたりしてドキドキ頬染めてる。
…自分のパンツの中覗いてみろよ、しわしわして赤くて濡れててエイトフォーよりずっとでかいぜ……
>>425 >8×4……orz
>蓋はしたままですよね?
ちょw気になるのはそこかよwww
むしろ蓋をしていなくて、押し込む度にプシュー!
で悶える(性的な意味で)とかなら温帯を尊敬する。
それはそれで萌える。
ハラダムネノリ編集の投稿ネタ本であったな…
>>8×4オナーニ
>>430 言われてみればたしかに!
>おちんちんってこのぐらいの大きさ太さかな…
男がこの思考ってありえねーじゃん
自分にも付いてるんだからさーw
やっぱり温帯ヤオイって♂×♀を単に♂×♂に置き換えただけなんだね
だから萎える
>>434 ノンノン!
温帯ヤオイは昼行灯×温帯を♂×♂に置き換えですよ。
男女カポーと温帯カポーには決して超えられない壁が存在します。
自分は前に昼行灯の口癖(という程頻繁ではないかもだが)が
「〜だもの」だと知ってからは、もうね
みつお?
温帯はとうに卒業できたが、このスレの姐さんたちの
素晴らしすぎるツッコミが楽しくてつい通ってしまうwww
みつおなら許せる!
温帯の本に出てくる全ての「〜だもの」の後に
みつおってつければまだ読めるかな
ナリヌだもの(・ε・)
くだものだもの(・ε・)
けだものだもの(・ε・)
えんはいなものあじなもの(・ε・)
おまえのあじはおつなもの(・ε・)
そういうのを誇らしげにばらすからこの人の作品は
価値が無くなる。
温帯が美人で昼行灯がハンサムというのならともかく
どう見ても美人に見えないものすごい太ったおばあさんと女装癖がある
キショイ中年男。
夢を見させて欲しかったな。
そう! この人の作品は読者を夢見させてくれない。実はオナニー小説だったと
白けさせるんが一番ガッカリ。
熱いね。
この刷れ初めてきてみた。
大昔グイソの読者だった者です。
もう随分前に、萎えるわ白けるわで読まなくなっていた。
こないだ何となく書店で最新刊をパラパラしたら…
何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ〜
文字激でけぇぇぇ!
や、それだけじゃないけど。
劣化した温帯に更に何が起こっていたんですかw
とうに愚印など読まなくなっていたが、劣化したばかりではなく、
文字まででかくなってたのか……。
>>449 文字を大きくしないと目の悪い温帯が自分で読み返せないので。
サイトの字も馬鹿でかいよ。
真面目に言うと文字がでかいのは温帯ではなくハヤカワの意向
温帯以外の本もみんなでかくなっている
文字を大きくして中身を薄くして、値段据え置きの早川
文字も内容もそのままで、値段がどんどん高くなる創元
どっちが良心的だろう
そりゃ創元?
今までに何度も書いたが、
文字の級数(ポイント数)を上げるのは日本全体の傾向ですよ
新聞やら文庫本やら
>>454 そんなことも知らない奴なんかスルーしとけ
450 名前: 風と木の名無しさん [sage] 投稿日: 2008/02/27(水) 14:21:20 ID:tyEZC1Oh0
>>449 文字を大きくしないと目の悪い温帯が自分で読み返せないので。
サイトの字も馬鹿でかいよ。
馬鹿すぎ。
>>456 そんな、すぐ前のレスを全文コピペって……。
そして>450は冗談のつもりだったんじゃないかと思うんだけど。
十得がこっちにも来たのか。
(・ε・)・・・・・・
それよりも、十得な病が、どのくらいお得なのかを考えようぜ
今なら、同じ値段でもう一つついてくるくらいでは駄目だ
缶切りになる
浪漫の強敵を一冊買うと同じ値段でもう一冊ついて来られても困るだけだよな
儚げな小鳥さん気分になれる。>十得な病
>儚げな小鳥さん
儚げな小島ヨシヲを一瞬想像し悩んだ
始末人な小鳥さん(ダチョウ)が浮かんでしまった自分はどうすれば
はかないし(自称)美しいし(自称)外見の美しさに惑わされた若者もいたっけな・・・
>>465 小鳥さん可愛いよ。スレチだが、「彼」と呼ばれてた白雪姫はオスなんだろうか。
(・ε・)………
ヤオイだもの(・ε・)
密林からオススメメールがきてた…
何故だかわからんが、「なんでわざわざこれを」とちょっとへこんだw
>Kaoru Kurimotoの『Battle of Nospherus (The Guin Saga)』のご案内を
>お送りしています。『Battle of Nospherus (The Guin Saga)』、
>2008年3月4日発売予定です。 ご予約は以下をクリック
>Battle of Nospherus (The Guin Saga)
>Kaoru Kurimoto
>参考価格: ¥ 1,122
>発売日: 2008年3月4日
>>470 amazonで温帯関連のブツを購入or検索したことがあるんじゃない?
私は温帯関連本をあそこで購入も検索もしたことがないから
温帯メールは来ないけど、
一回でも購入したアーティストならズルズル案内メールが来るよ。
頻繁に検索してる作者名でも来るようなキガス……
バトル オヴ ノスフェラスだもの(・ε・)
なんか実も蓋もなく殺伐としてそうだ>Battle of Nospherus
>471
温帯の和書がオススメできたことがないので、多分ちがうと思います。
つかそう願うw
前に買ったファンタジーの洋書から関連づけられたみたいだけど、不意打ちで驚いた。
うっかり見にいってみたら、カテゴリとして「Science Fiction」の
チェックが入ってるのがなんだか虚しい…
The Guin Saga Manga まで売っててびっくりした。
シッ、見ちゃいけません。
今頃病室ではヤオイを垂れ流し続ける温帯が・・・
けっこうな病状のようなのに、日記見てると面食らってしまう。
もうああいう芸風(といったら失礼か)なのだろうなあ。
感想は、食事の量を細かく書いてるのがらしいな、と思うくらいに留めてる。
>>478読んで、日記読みにいって
「朝日のあたる家」の続編が今月出ることを知ったお…!
島津さんとトオルちゃんの話かと思ったら
作曲家のおっさんのほうだったわ。
>作曲家のおっさん
名前忘れたけどなんとか先生、生きてたのか。
行方不明になってたような気がするけどよく覚えてないや。
またそんなどうでもいい人を・・・・・・
おっさんがひたすら悶々と超長い独り言をつぶやいている話なんじゃなかろうか。
それも全部「良はサイコー、スペシャル」って?('A`)
483 :
479:2008/03/08(土) 20:10:02 ID:Ma9T1LlF0
いや、新しい恋をみつけるみたいよ。
一般書扱いだが、要するにBLだわな(ミもフタもねえ)
「良スペシャルサイコー」は透ちゃんでやりそうだかんな…ははは…。
新しい恋たって、どうせ相手は姫だろう。
作曲家のおっさんって暗く思いつめてたウザい人だっけ? 結城ナントカとか
いうんだっけか、温帯の作曲家のパトロンとアイドル歌手って何パターンか
あって(しかも中の人みんな同じ)区別つかないや。
滝さんっていい男だったよなぁ・・・と思っていたが
そもそも良にはまる時点で今読み返せばダメ男決定だった。
当時は良なんてスパッとすてて、
新しいグループをプロデュースして欲しいとか妄想してたもんだが。
ついでに透も島津さんと漢らしい少女と外国いってすげー映画作って欲しいと思ってた。
なんつーかね。温帯のせいで20年前にJUNEに目覚めたが、
萌えは常に別方向だったんだよね。
滝さんて誰だっけ…?
そう思う元儲であった。
言われてみれば、温帯が本気で押してくる受(温帯)は
鼻でハッて感じだったよな。どれもこれも。今更ループだけど。
透は温帯のホメホメマンセーじゃないからこそ好きだったんだな、当時
いやもう過去の幻影ですよ。はははは…。
十何年前だったかな、図書館で読んだ衝撃。
温帯の受が萌えないのはいいんだが、
そこでわからん奴がバカなんだとか言ってしまうあたりが、
自分の萌CP以外を否定する中二病みたいでダメダメだった。
>>487 JUNE黎明期の温帯小説「真夜中の天使」の主人公
一応ハードボイルドなおっちゃんだった。
グインサーガ→カナンの試練(アレ?)→→マヨ天(なんじゃこりゃー)
と読まなければ、こんな世界に足を踏み入れな・・・いや、言うまい。
ゼフィール王子は萌えたんだぜ。
今にして思えば、わがまま王子に振り回される常識人萌えの原典かもしれねー。
× わがまま王子に振り回される常識人
○ わがまま王子受けに振り回される常識人攻めカポー
すみませんが、ここでの「終わりのないラブソング」のおおまかな位置づけを教えてほしいのです。
男臣で尻切れトンボだけど、どぎつい暴力レイプがだらだら続いてた記憶はあまりないし、
何より、自分がちょっとどきどきしながら読んでしまったもんで。
>>493 二葉が少年院で寝込んでる間に竜一が出所しちゃって行方が分からんと途方に暮れるまでは神
>494
その後、二葉も出所するものの家族は冷たく竜一の行方も教えてもらえず、
家を出て自立しようと決意するあたりまでは(母親への恨み節はウザかったが)
温帯の主人公にしては前向きでよかった。
まあ、その後はgdgd温帯パターンの連打になっちゃうんだが。
「ずっと男臣のターン!」
って感じになるんだよな…
滝さんはダメ男なところが良かったんだよ〜
良という自分自身が創り上げたイリュージョンにはまって身を滅ぼすんだよ…
朝日は良の直接的な描写を始めたころからダメになったような記憶がある。
風間さんのような信奉者の目を通した描写だったころはまだ我慢できたんだけどね。
透の場合は離れたところから一方的に良を見ていたころ。
>>493 「おわソン」は、二葉を成長させるためには、竜一と別れさせるべきだった、でも私にはそれが出来なかった、
みたいなことを温帯が言っていたとか。
確かにそうかもしれないと思った。
そういや、竜一も途中からはよく二葉に「お前はいつか必ず俺を置いてどこかへ行ってしまう」とか言ってたなあ。
数字板らしい流れになっていてビクーリ
温帯作品の常ではあるけれど、二葉は一話から口調が変わりすぎ
三巻あたりからフォローが出来ないほどただのオカマだし。
初期の二葉にしろ、透にしろ、温帯はやけっぱちな受は魅力的に描けるのに
カップリングされた瞬間に男臣になるのは勘弁して欲しい
JUNEの温帯特集号買ったなあ。
そのころはずっと買ってたんだが。
あの中でもよりによって終わソンが連載になるとは…と書こうとして、
はて、終わソン以外どんな小説が載ってたか思い出せなかった。
木原さんのイラストの恋ケ淵心中と、吉田さんイラストのおわそんと、
岸さんイラストの紫音と綺羅の三本だてのことでしょうか。
ちゃんと終わったのは、ふたりとも死んだ心中物だけだったという……
>>502 そうでしたそうでした。
うっすら思い出した。
心中物の攻めが多一郎っぽくて、当時はうれしかったものだったw
終わソンだけじゃなく、紫音と綺羅も連載になったことも思い出した(忘れてたw)。
あれもgdgdを極めて終わったなあ。
終わソンも、あの一話だけならまあ読めたと思うんだ。なんでなんでもかんでも
ながーーーーーーーーーーーーーく薄く引き延ばしちゃうんだろうね。
504 :
493:2008/03/10(月) 16:37:27 ID:hvEehMqW0
皆様ありがとう。神な部分も含まれていると書いてあって少しあの頃の自分が救われた気分w
吉田イラストにひかれて買っていた部分もあります。
女装しだしたあたりからあれ?となって、最終巻でああ投げたな、と思いました。
それ以後の作品は読んでいないのですが読まないほうが幸せなんですね、きっと。
それ以前にかかわらないほうが幸せ。
「終わソン」のナニがびっくりしたかといって、
初期設定つうか、どんどん日本人の風貌からかけ離れていくオマエダレーなw
竜一と団地妻の白昼夢というには、あまりにズコーな二葉の夢オチでしょうか・・?
>>506 竜一の顔の描写が初期と全然違うんで、困ってるらしい挿画の吉田先生に同情したよw
>>507 > 「終わソン」のナニにびっくりしたかと言えばやはり
> 初期設定の風貌――というよりそもそも日本人の風貌からどんどんかけ離れていく
> オマエダレー?状態の竜一と、あまりにもズコーな二葉の夢オチ。でしょうか…
> 団地妻シリーズ「白昼の淫らな熱」かと。単におまえが欲求不満なんじゃねーかと。
>>508 あ、やっぱり吉田秋生困ってたんだw
まかすこの主人公とか涼とかも描写変わってたよね
>>506 最後まで読んでなかったんだけど、まさかそんなオチだったとは…
ある意味、葬式のような人生の締めくくりを壊したくなる温帯にとっては
ファンが愛していた作品を壊すのは、当然なのかも。
グインも伊集院も壊してすっきりしてるのかもね。馬鹿なのは買う読者だけ。
本当にヤオイだけしか書きたくないんだね。すごく分かりやすいよ
昔の温帯はそうじゃなかった。
ミステリもSFも上質な作品を書いてやる!
という意気込みが伝わってきた。
ただその意気込みが尽きるとヤオイになってしまう、
それだけなんだ…。最近は意気込みすら失ってしまったけど。
まよてんシリーズを読んでなかった自分を誉めてやりたい。
(なんとなく読む気がしなかったんだよね)
おわソンは、竜一の脱獄+二葉が水商売カマ化した頃リタイアした。
清正やその周囲(弁護士さんや喫茶店のマスターとか)にあんだけ迷惑かけといて
それを放り投げ、また真実の愛とやらに流される二葉に
「こいつ、大人になる気がないんだな」と思った。
自分のことはもちろん、竜一だって脱獄者のままだと=ヤクザしか道がないのに
とにかく目先のことしか考えてないんだな…と。
そういう破滅的なのが格好いいと思うのは昭和の痛い厨房まで。
恋愛や生きるってことをすべて想像の中で考えてる世代。
ヤオイを買うのは大人。大人がそれを読むと「うぜぇ……」「しらけるわ」と
なるから売れない。
痛い系のニーズはちゃんとあるが、小説を読んできた大人には読めない代物。
それを世の中がライト系だとかで馬鹿にしておしまいなのが温帯。
中居君読んでたほうが楽しいよ
竜一が脱獄したままでヤクザになるしかない、って設定でもいい。
そうなった場合、生活や人生がどう不便で危険なものになるのか描けてれば
却って面白いと思う。
問題は、温帯が自分の知ってる狭〜〜〜〜〜い世界(しかも偏った思い込み
フィルターがかかってる)のことしか書けないってことだ。
実際問題として竜一はどういう生活してたんだろう。
という部分が書けないから話が書けなくなったんだな。
小学校から私学でDQNと無縁、テレビ(K札24時とかw)観ないじゃイメージできないでしょ。
普通に想像力があって本読めばある程度イメージ出来ると思うよ。
だな。本読めばいいんだよ。体験談もフィクションも
いっぱい出てるのに。
だってそういう本って、女装の似合う退廃的な美少年がtelincoのでかくて太くて長くて超絶倫な男に
何時間も責められて1リットルばかり注ぎこまれて満腹したり5リットルばかり流血したり失神したり
男臣になったりアンニュイになったり心中を迫られたりするエピソードがなくて退屈なんだもの(・ε・)
>>517 うん、自分もその設定自体がダメだとは思わないんだよね。
それならそれで、
底辺でしか生きられないという悲哀や滑稽さを描写すればいいのに
「893の三下がですが、竜一アニキの許可を得て二葉を犯しに来ましたコンニチハ」
とか、もうほんと(ry
あの白昼夢もね、兄貴が仮にそんな事言い出したとしても、
竜一がどうぞと双葉を差し出すなんてありえないだろ。
もうこんな欲求不満のカマ野郎、竜一に捨てられたんでいいと思うんだ。
むしろ竜一に捨てられた方が更生できる気が。
清正の所で暮らすようになって、バイトにも行くようになり、
このまま真人間に…と思ってじーんとしてたらあんなことに。
いや竜一と再会してほしかったけど、
わけわからん夢オチとか変な芸術家にマンセーされるとかもうねなんだもの(・3・)
>>523 底辺の犯罪者生活しかできないとなったら、愛する相手を巻き込みたくない
だから別れようとか、別れたくないから足を洗ってカタギになろうとか、
色々と先の展開が考えられるのに、おとぎ話にして思考停止→終了なんだよね。
温帯はいつも、登場人物を現実社会に直面させるのを避ける。
そこからが面白いと思うんだけど。
自分が直面していないから、わからないんだもの
あずちゃん、永遠の縁側童女だもの(・ε・)
温帯は厨二病的な青臭い感傷やひとりよがりな孤独感は書けるんだよ
だから若い読者受けしたし、それはそれで一つの才能だと思う
ただ本人の成長がそこで止まってるから、大人向けの大衆作家に
脱皮できなかったんだろうな
大人が青くさいのや破滅的な小説を書いたり読んだりしてもいいと思う
自分40代だけど、イタタな厨設定の801大好きだし読んで楽しいよ
一時期そういうの苦手だったけど、
このごろまた、やっぱりおもしろいと思うようになった。
一種の回春剤なんだよきっと
温帯もそんな感じなんじゃない?
たしか、一時期やおいから離れたんだか、離れようとしたことあったよね
でも戻ってきて、以後とんでもないものになってしまった
そこでもう一度80年代の温帯くらいのものが書ければ、
それはそれで同世代〜私くらいのちょっと下には支持されたと思うんだけどなあ
温帯の真の問題は劣化だと思う
青いのもイタタなのもそれはそれでいいけどgdgdgdgd同じ描写
ばっかりされたんじゃw
>>529 回帰って意味の、「完成されたイタタ」だったら支持されたと思う。
あるいは未完成でもなにか強烈に惹かれる煌めきがあるとか。昔の温帯のように…
温帯がプッシュするカプだって需要はあるんだよね。
実際私は「カップリングの趣味」だけは温帯に近いか、同じ系統だし
青臭いイタタも結構好きだし…うん。とにかく問題は
「読むに値しない駄作」になったことだと思うよ…orz
「劣化」がすべてだね、やおいに限らず。
一応欄歩賞まで取ったんだし、劣化しなければ、
今頃ミステリーランドやミステリーYA!からお呼びがかかってたかも。
双方とも子供から若者向けだけど、ベテラン作家も参加してるしね。
元ファンでさえ、
「回帰も何も、この人がオトナだった時期があったっけか?」と思っちゃうからなあ…
でも本当、中身が廚二病でも何でも
才能が残っていればまだ読めるものになったはずだし心に残るものもあったはず。
それが今では、誤字を入力システムのせいにするわ
そもそも自分の間違いを認めない姿勢(ママイキ)だわ
文章もgdgd、キャラ設定もgdgd、三国時代(イシュト・レムス・グイン)の流れもチャラ、
二〜三行の中に「ゴージャス」を連呼するわ…
イタタ厨設定とかヤオイ回帰、というより努力しなくなったから弛んで
弛んでズリ落ちて来たって印象なんだよね。
その堕落や劣化を「変化」と言い換えて、誰もアテクシにはついて来られないわ!
と悦に言ってるから皆、離れてしまった。
ただ儲フィルターかかってると、読むのが辛くなった原因は温帯の劣化ではなく
自分の好みが変わったせいだと思っちゃうんだよなー。
自分の場合は、カメロンがゴーラに来たあたりでグイン買わなくなった時も
「猫目石の続編」という謳い文句に釣られて数年ぶりに温帯の本を読んだ時も
「読むのが辛くなったのは自分の好みが変わったせい」
「キャラに全く魅力を感じないのは自分の(ry」
「昔はあんなに読みやすかった栗本先生の文章を読み辛く感じるのは(ry」
…と本気で思い込んでたよw
真実に気がついたのは2chを見るようになってからだった。
面白いとか面白くないとか言うのは主観的な感想だからね。
もともと冗長な文章を読むのがいつからか苦痛になっていたことに気づくのは遅かった。
儲フィルターもだけど多作で少しずつ劣化されると気づきにくいということがある。
茹で蛙の実験みたいに気づくのが遅れる。
「こういうのもありなのかなあ……?」
「でもちょっとやめて欲しいな」
「……うざくね?」
「ええかげんにせえ!」
纏めると、こうだった。
私の場合、「なんかさー、どうも文章も設定もヘンになってね?」と思いつつ
周囲に仲間がいなかったため黙々と講読してた。
そして今考えてみると、その時期=温帯が後書きで
「昔より今の方が面白いとおっしゃって下さる方の方が多い」
とか何とかほざいてた時期と一致するんだよね。
あれって、温帯も多分必死で自分でそうだと思い込もうとしてたんだろうなあ。
現実を直視できないとはああいうことか。
ちなみに、その後は
ネットをやり出して数年、、やっと2chデビュー
↓
グインスレ発見、同志発見
↓
やっぱり自分の感覚がおかしくなったんじゃないんだ!
(これだけ同志がいるってことは)致命的にグイン自体がおかしくなったんだ と開眼。
ネットに繋いでグインスレと巡り合ってから急速に目が覚めた人結構多いと思う。
温帯がネットで誹謗中傷されて・・・などと後書きで書いてるから、
どんな酷い連中だろうと思ってたどり着いてみたら、
真面目に現状を嘆き過去を懐かしむスレだった。
そこでなんか冷静になれた。
まあ実際に解脱したのは好きだったナリヌの策謀のあまりのお粗末さのせいですがね。
ゼフィール王子は続編が書かれなくて本当に良かった。
>温帯がネットで誹謗中傷されて・・・などと後書きで書いてるから、
脂坂を見る限り、ネットで誹謗中傷しているのは温帯だと思う。
>>541 まあそういう事。
ただ、ネットに繋げない人からすれば温帯の言い分しかわからないから、
気づくのが遅れるわけだ。
あぐらの破壊力も直に見なければ伝わってこないしね。
あぐらは大きかった。
>ネットに繋いでグインスレと巡り合ってから急速に目が覚めた
の途中経過として、スレであぐら坂のことを知って、開けた瞬間目が滑って、
このセンスありえないだろ、と目が覚めた、という段階があった、自分は。
温帯の美意識って微妙に違う と思いつつ、本人があれだけ言ってるんだから、
相応のものがあるんだろうと、本人の言を鵜呑みにしていた時代もありました。
あぐらは確かに「百聞は一見にしかず」の体現だったな…
あぐらは結局一回もまともに読んだこと無いw
あの目の滑りっぷりは人生最高だよ。
活字中毒と言われるくらい読むのが好きなのに。
目が滑りまくるので文章はまともに読んだ事ないけど、あのデザイン、色彩感覚、
絶対にバイアグラとか変な毛生え薬等々売ってるサイトだと思う罠……
>>515 >>525 遅レスだけど、そうそう。
二葉が生まれて初めて働くってことを体験した、あの喫茶店のバイト。
バイトが終わったあと、マスターが出してくれるまかない料理を「おいしい、おいしい」って夢中で食べる描写があった。
二葉ってのは例によって「ごはんなんて食べられな〜い」って受けキャラだったのに、
身体を動かして働き、そうすればおなかがすいてご飯をおいしそうに食べる。で、ちょっと健康的になり、明るく前向きになってた(…よね?)
それが、竜一と一緒に暮らしはじめたら、二葉はまた「ごはんなんか食べられな〜い」って無気力キャラに逆戻りしちゃった。
竜一が「お前には外で働いてもらいたくない」、つまりずっと家にいて自分の帰りを待っててほしい、って二葉に望むんだよね。
二葉は「それじゃあ僕は竜一の奥さんみたいだ、専業主婦みたいだ、僕は男なのに…」って鬱々とする。不満なんだよね。
でも、竜一が好きだから、竜一の望むとおり、一日中、家でごはんもろくに食べずにぼんやり竜一の帰りを待ってるってだけってなってた。
確かラストは、竜一も大好きで大切だけど、二人きりの世界に閉じこもらず、他の人たちとも交流して生きていこう、
みたいに二葉が思っておしまい、だったけど…
二葉、お前は竜一と別れたほうがいいよ、って読んでて思った記憶がある…。長々と失礼しました。
548 :
風と木の名無しさん:2008/03/14(金) 19:03:59 ID:GBiJjfvY0
栗本薫(中島梓)もスレタイ通りの人だね
ジャズや洋楽ロック関係の薀蓄語りに
当時ブームだった芸術系?エロ劇画とかガロ系漫画を読む女学生だったとか
大学生時代は男とばかりつるんでみんなで泊まり込んで馬鹿やったり
バンドやったりバンカラだったとか自分で言ってたし
>546
しかも、HP作成ソフトのデフォ素材を使ってるのに同じ素材
(梅ちゃんだっけ)を使ってるサイトに過剰反応してたような。
「帰ってきて〜」みたいな。
美的感覚が優れていて、インターネットなどの最新技術にも詳しい
サイトマスターなアテクシ!が温帯のネットにおける自己像だっけ?
もし、美的感覚が優れていてインターネットに詳しい人がいて
その人を中傷するためになりすましサイトを作るなら
温帯サイトをマネするのが一番ヒドイ誹謗中傷になると思う。
>>549 そのなりすましは明らかに偽者だとバレバレで信じる人がいないから
あまり意味がないと思う。
あぐらも温帯の偽者だったらよかったんだが。
昔大学の先生にあぐらを見せたら
「仮にも人気作家がこんなひどいサイトを作るはずがない。
悪質な偽サイトだ」と信じてもらえなかったという報告がなかったっけ。
あのサイトデザインのセンスだけは
時代とか美的感覚の違いでどうこう言えるものじゃないと思う
百歩譲って文字大きすぎるのは老眼なら仕方ないとしても
色とか画像選びとか配置とかありえない
かつて「美少年学入門」で、当時のジュリーのファッションセンスを
悪趣味という名の趣味と賛美していた温帯に同意していた身としては
同じ人の作ったものと思いたくなかったよ。
ごめん、美少年学入門じゃなかったかも
小説道場だったかも。
温帯は芝居にハマって、パソ通に夢中になって、
本業である小説や、一般の読者をないがしろにして、
あげくライフワークであるグイソを金儲けと
自分の萌えのために台無しにしちゃった。
きっと温帯は、90歳になるまで生きて、終わらない
グイソを書きつづける、そんな未来を夢見てたんだ。
あぐらのヘルシーなアテクシホホホ記述ってそんなイメージ。
だけど神様は与えもするし奪いもする。
病気がやってきた。温帯、今、病床で何を思ってるだろう。
今日そんなことが急に頭に浮かんだ。スマソ
病気を因果応報のようにとらえる考えはちょっといやだな
実社会でもこういう状況で神を持ち出す人は嫌い。
温帯が考えているのは、やっと油ものが食べられるようになった小食のアテクシ。
アテクシのヤオイをマンセーしない愚民の不思議。
もしアテクシがはかなくなったらマスコミはどんなに大騒ぎかしら。
息子ももうアテクシが男を争って勝ったとわかる年よね。とかじゃねーの。
何にも悪い事してない人だって病気や事故で亡くなってるわけで。
そう言えば新興宗教は人の不幸につけこむのがデフォだったな。
あぐらのタグの嵐に笑い死ぬかと思った記憶が蘇った
>559
酷使され、増殖し続けるフォントタグたんねw
あれからまだずっと増え続けてるらしい。
今や、私のPCで開くとOSが強制終了してしまうくらいの破壊力>あぐら
自分はサイト作ったことないけど、あのフォントタグたんに何の意味があるのかと思ったw
あれでPCのプロとか言ってるからなぁ、温帯。ヤオイもしかり。
自分がとっくに過去の遺物だって理解してなくて偉そうなのがキツイんだよなぁ…。
温帯はあのわけわからない自信ゆえか、プロに任せるってことが本当に苦手だね。
だから、サイトもヘアスタイルも洋服もとことんダサイ。
他人を認めることができない人なんだろうね。
あぐらのセンスは本当になあ…
来た人に「見せる」ためでなく、温帯が「作る」欲求のみを
追い求めてできあがったシロモノだよなあ
あのでかい文字が表示されるのが快感とか言ってた気がする
>>562 ふと思った。
プロの手にかかって、実は美的感覚がないアテクシ、を目の当たりするのが怖いのでは、と。
久しぶりに来たら「おわソン」の話が出てて思い出したこと。
最後までついて行けず、途中で脱落したけど
ユースケとナナちゃんはどうなったんだろ。
あのカポーには本当に幸せになって欲しいと今も願ってる。
>562
小説は勘違いしたままgdgdなモノを発表しているわけだが、それでも
個人作業であり個人の責任の範囲でできるからまだマシだ。
でも、共同作業であるお芝居で、他人を認めることができない温帯が
どうやって舞台を構成していたんだろうと思うことがある。まあ、だからこそ
作詞・作曲・脚本・演出全部、なんてことをやってたんだろうけど。
グインと伊集院は人数も多かったし、宝塚から振り付けの先生呼んだり
してたから、全部を統括するスーパー演出家ごっこを楽しんでたと思う。
ヅカの先生のお言葉はハイハイ聞いたと思うし。
どのシーンもどこかで見たことある舞台作品ツギハギな上、役者の個性に
おんぶに抱っこになってたけどね。
借金背負って小規模になってからは行ってないけど、何度か通った友達は
「昔のゲイバーのショーみたいな…?」
温帯、本と一緒でオマージュ元の芝居仕入れるのやめたな、と思ったよ。
>>565 うろ覚えだけど、ユースケとナナちゃんは、上手くやってるみたいだったよ。
ラストシーンが、清正とナナのうちでパーティが開かれ、そこに二葉が訪れるってのだったんだけど、
ユースケもナナちゃんも、まあ、幸せにやってますよって描かれ方だった(はず)。
借金って?いまお金に困ってるの?
>554
あれだけ不摂生な生活してたら誰でも何かしら病気になるんじゃ?
神様は関係なくただの自業自得でしょう。
今さら美少年学入門読んだけど、あれじゃ解説の木原さんが気の毒だ……
温帯とリアルで関わって気の毒でない人がいただろうか。
>>563 >来た人に「見せる」ためでなく、温帯が「作る」欲求のみを
>追い求めてできあがったシロモノ
あぐらに限らず、温帯の創作物すべてに言えるよね。
とにかく自分のやりたいようにやる、批判もアドバイスも一切受け付けない。
それでセンスがいいならまだしも、実際はあの通りだし。
昔はそれでもインプットしてきた情報のストックがあったからボロが出なかったけど、
ストックが切れてからは新たにインプットすることもなく
素の自分の状態でやりたい放題だから、あっと言う間に劣化していった。
自信満々のような書き方するけど実はすごい小心者で自信の無い人
なんだろうな。アドバイスされても攻撃と受け取るような。
>>568 ありがとう。安心した。
これで心おきなく「おわソン」の事は忘れられるw
>>574 だろうね。仕事が順調な時の後書きやエッセイは
調子に乗ってもいたけれど、もっと余裕があったからな。
どうしてそこまで万能の天才であろうとするのか、よく分からないけど。普通に辛そうだ。
>>577 「学生時代に好き勝手なものを書いていたら、知らないおじさんがお金をくれた
→天才のアテクシ→努力は凡人がすること→だから、このままのアテクシでいいの」
ということに尽きるんだろうね。
若さと勢いと知識のストックで当座はしのげても、それ以上の努力をしなければ
才能は枯渇する。世間はそんなに甘くない。
一般に天才と呼ばれてる人でさえ、陰では努力をしているということを凡人さえ
知っているのに、何故か温帯は認めようとしない。
で、なんで温帯は「努力する天才よりカケラも努力しない天才の方がかっこいい」という
訳のわからない妄想に捕われてしまったのかが謎なんだよな。
世間は「天才は人一倍努力するから天才なんだ」という認識が一般的だし
何より本人だって売れっ子の頃は色々努力してヒット作を生み出していたんだろうに。
>579
温帯って、温帯にしか分からない価値基準でガンジガラメになってるから
理解しようとか意見しよう(今はもうそんな奇特な人もいないだろうけど)
としても無駄なんだよね。
食べる行為はみっともないとか、少々はカッコいいとか、セックルは痛くないと
カッコ悪いとか。で、本人はそういう価値基準とは真逆の好みの持ち主。
……とここまで書いてみて、温帯そんなに自分が嫌いなのか?と思った。
努力ってのは目的を達成するための欲求があるからで、
欲は醜いと感じてそう。
食欲も性欲も自己顕示欲も、才能や美貌への欲求も
なんにもないのに、生まれつき備え持っているばかりに
周囲を振り回す罪つくりな小鳥さん、もしくは妖精さん
が理想なのかも。ナリヌは睡眠も嫌がってたしな…。
やっぱり芝居関係の失敗が相当ショックだったのではあるまいか。
当時温帯はかなり本気だった。
本気と書いてマジと読む状態だった。
「魔都ノート」なんか読むとツカコーヘーとか鼻組芝居とかをバリバリに意識しまくってた。
私は当時は信者であったが
「お芝居ね…小説さえ書いてくれればどうでもいいや。一種の娯楽でしょ」
と流していた。娯楽どころか温帯は本気で芝居のプロになる気だったわけだが。
まあ結果は惨敗。
芝居に興味のない信者にはスルーされ、
芝居好きな信者もやがて離れ、
芝居愛好家には黙殺・酷評された。
残ったのは借金ばかり。
「そうだ、私には小説の才能がある!努力なしで発動するミューズの力!」
その才能もすっかり涸れていたが、借金のため大量に書かざるを得ずますます劣化。
「努力せず書ける天才作家」の幻影にすがるしかプライドを保てず。
天才だろうが凡才だろうが「栗本薫」の小説が好きなファンはたくさんいたのに。
>>582 あぐら他での問題発言でヌ速に何度かスレ立ったけど、
「ああ、昔読んでたなあ」とか「グイン読んでたよ。まだ続いてたんだっけ」
とか書く人は少なくなかったな。
意図的じゃなかったにしても、こういう人たちを無造作に切り捨ててきた結果
出来上がっちゃったのが今の温帯なんだろうな、と思うと、なんか哀しくなって
くるよね。
温帯ってイチロー好きだとか抜かしてるのに努力+天才は認めないのか
謎すぐる。顔だけか…
彼が努力してることすら知らないでしょう。
結果しか見てないと思う。
世間には所謂「天才」なんか幾らでもいるのにね。
プラス努力という才能を持ち合わせて、初めて意味があるんだけど。
>581
思春期に潔癖症の女の子が罹ったりするやつだよね。
普通大人になったらそういう欲望もある自分を受け入れていくのに
認めたくないまま欲望を隠してるから裏でどんどん肥大して
歪んじゃったんだね。
母親に愛されてないと思ってるってのが、根本にありそうだと思う。
そのままで天才!そのままで愛されてる!って思いこもうとしてるような。
努力してるってみっともないことじゃないんだけどな…。
アダルトチルドレンってやつですか…
そういう自分と真正面から向かいあえていたら、作家なんだから大きな財産にもなったろうに。
そういう自分から目をそむけて現実逃避で小説書いてたっていいけどさ。
その結果が萎え萎えのオナドリ小説の垂れ流しじゃあねえ。
商品としての体裁はなしてないわ、醜い人間性は垂れ流すわじゃ救いようがないよ。
↓なんか前このスレで出たこのAA思い出したw
[603]風と木の名無しさん<sage>
2006/04/03(月) 05:06:31 ID:tRlbVJDS
ははは、私は見ないことに関してはプロですから!>602
(゚∀゚;)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
ジー… サッ! 事あるごとに目を背けて生きてまいりました!!
|\ ミ(;゚∀゚)
|ゝ`) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
|ヽ ) \/ /
・ここ20年くらいの栗本作品
・温帯の公式サイト
・あとなんだっけ
・くわしくは、過去ログと
>>2の外部リンク参照
Å
サッ!! / \
(゚∀゚;)ミ (´<_` ) |||
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_)ニュッ!!
\/ /
[604]風と木の名無しさん<sage>
2006/04/03(月) 05:07:13 ID:tRlbVJDS
Å
/ \ サッ!! アワワ
( ´ _ゝ`) ミ(;゚∀゚)
( 〜 )_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
Å ちゃんとアテクシ見ないと
サッ!! / \ PCのランにでかいキュウリ突っ込むよ
(゚∀゚;)ミ (´<_`#)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_つ胡瓜
\/ /
Å
/ \ サッ!! アワワ
( ´ _ゝ`) ミ(;゚∀゚)
(つ場美化 _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
Å こうなったら、私自身が
/ \ 見るに堪えないものになってやる!!
( ´ _ゝ`) (;`Д´)
(つ場美化 _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
・腐ったトマト
・ナメクジ
Å ・温帯
/ \ グイグイ!
( ´ _ゝ`)つ場美化)Д´) 一番最後だけはいやぁぁぁぁぁ!!!
(つ ) _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
しかし温帯の売りって今にして思えば
厨っぽいテーマを商業作品として通用するレベルで書くという事に尽きるんじゃないか
それかコナンやら少女漫画やら魅力的な元ネタの本歌取り
正直、温帯が人間的に成長してそれを作品に反映させたとしても
さして面白くないんじゃないかと思ってしまう
>>592 成長しなくてもいい。
当初のレベルを維持してくれるだけでいい。
作家としても人間としても垂直落下的に劣化爆進中。
>>583 去年の夏だったか、新潟で「謙信公祭」ってのがあって
大河で謙信やってたGacktが出たんだよね。
大河のまんまのコスプレして白馬に乗って行列したんだけど
関連スレで、ちらほら
アルド・ナリスみたい
という書き込みがあって、なんだか物悲しくなったよ…
多分、そういうレスした人も現役信者じゃないと思うんだけど。
温帯にTVを見る習慣があったら喜んだかもしれない。
厨っぽいテーマを一流作家の腕で書けば、厨っぽさが売りの作家だが
厨っぽいテーマをグダグダの文章力で書けば、それは厨だ。
>595
アッー!
何かGacktの謙信を見て電波を感じると思ったら、
そうか、ナリスっぽかったのか…orz
ありし日のナリス様だな…
なんて遠い…
>598
違います。
Gackt謙信は美少年高校生とダチョウを従えた始末人兼モデルです。
あなたが感じた電波は別物です。
白馬は生さんま号だったのか
>599
いいえ、万古欄です。
>>599 その発想はなか(ry
じゃあ、生き別れの双子がどっかの王子様な訳かw
or
男女どちらにも変身できる特捜司法官とか。
風林火山を一年間見た者として言うけど(注:Gacktファンじゃない)
景虎の電波ゆんゆんっぷりは…
ナリスごときの小物電波とは比べ物になりませんでしたよw
風林火山を一年見て、
上杉謙信がますます嫌いになった。
言われてみれば信者だった厨房の頃なら
あの謙信見て「ナリス様みたい!!」と喜んだかもしれないなぁ
もうナリヌなんかすっかり遠い昔に記憶から消し去っていたので
思い出しもしなかったが
Gacktの電波は信念の電波だと思った。
これまでゲームだのアニメだのに中途半端に首つっこんできて
ウゼェ!としか思ってなかったが、大河で見る目変わったよ。
といって他の見ても面白いとは思わないだろうが。
温帯の電波も信念があればなーーーーーー。
もういっそ
すべての真実から目を逸らし、ここ十数年の温帯は存在しなかった事にして
今って80年代じゃなかった?ああそうだったもうすぐ世紀末だなって事にして
人気エンターテイメント作家栗本薫の小説群について楽しく語り合ってみようかぁヽ(゚∀゚)ノ
・・・などと言ってみたらIDに呪いが orz
>すべての真実から目を逸らし
みんなで温帯化?w
い`…
>>606 四月一日限定でそうやって楽しむのもいいかもなー
このスレは今から80年代になりますた。
>>610 そういや昔、グインスレでそういう流れになったよね。
エイプリルフール限定で、嘘グインの展開について楽しく語り合った。
もう5年ぐらい前になるかな。当時はまだ埋め立てサーガも健在だった…
やっぱり栗本先生はすごいよね。あんなに色々なジャンルを面白く書けるんだもん。まさに天才!
きっと結婚しても素敵な家庭を築けるだろうな〜応援してます(^O^)/
そうか・・・四月一日が近いな
一日限定であの頃の僕らの気持ちに戻ってみないか?w
80年代っていうと…
温帯が道場主として機能していて
グインが骨太のファンタジーとして存在していて
魔界水滸伝がホラーの体裁保っていて
翼あるものとかが上梓された辺りだっけ?
何か悲しくなった
616 :
風と木の名無しさん:2008/03/19(水) 06:41:38 ID:xUiir8xb0
>みんなで温帯化?w
なんて暑苦しい。
全てがDEBUになる。
>>614 いいかもw
懐かしいなラノベの四月馬鹿祭り。参加してたよ。
ラノベ板もあの日限定で「グイン板」になって、板の看板が
グインの絵になったんだよね確かw
「今日からここはグインサーガ板です」とかTOPにデカデカと。
真に受けちゃった人が運営とグインスレに殴り込みに来ちゃったり…<遠い目
4/1の11:59分まで狂いまくってageまくりで
4/2になった瞬間sageでいつも通りのスレになったのが
板住人にまで感動されたんだっけw
かつての作品について、たまには現在は…と嘆きをつけずに語りたい時もある
やりたい
>>615 何か、その辺のものモミ絞りたくなってきた・・w
4/1日が楽しみになってきちゃったよ・・・
かつて、グインやまかすこの新刊を待ち望んでいた頃を思い出すなあ。
>615
伊集院大介がまがりなりにも探偵だった頃だよな……
しかし今冷静になって薫くんシリーズを読むと、
(特にコミケの黎明期のあのあたり)揉み絞られたように腹が痛くなりそうになる予感。
よーしパパ4月1日までに封印していた昔の作品読み返しちゃうぞー!
……読み返さずに思い出だけを頼りに参加した方がいいかなw
思い出は美しいままで取っておくのが一番ですよ!
亀論はかっこいいオジサマなんだ!うわーん
おそらく大半の読者はイシュト、スカールはおろか、
カメロンよりも年上であろう件について。
Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
登場人物たちの現在の作中年齢を知らないが
カメロンって何歳だっけ?
626 :
風と木の名無しさん:2008/03/20(木) 12:35:49 ID:Fux1nV9F0
31,32辺りだろ?
今ナチャラルにショックを受けた…
31歳だったら、力トリツンゴの年齢だなw
>629
ショックが伝わってきたよwww
えーと80年代っていうと、グインはサイロンの豹頭将軍、伊集院は私生活、
お役者捕物帳は1冊、朝日のあたる家も2巻までしかでてないころか
カメロンはイシュトの実の父親かもって話もあったくらいだから、
若くて見積もっても45歳くらい。
たぶん50歳をいくらか超えたくらいの設定じゃないか?
カメロンは16歳少年イシュトの時に40前後だと思って読んでた
今はイシュトもカメロンもいくつか知らないけど
あと、イシュトとナリスの年齢差が何故かどんどん縮まって
いったような記憶があるんだけど
少なくともイシュトと15〜20歳ぐらいは離れているよな
じゃあまだ読者の大半はカメロン親父の歳は超えていないんじゃないか?(多分)
超えている人も憂うなかれ、まだアキレウスがいる(・∀・)
エイプリルフールには厳密に80年代限定って事じゃなく
各自「栗本薫作品が大好きだった」時代を脳内設定して挑むってのはどうだろう
それでも自然と1990年あたりまでになるかも知れないけど
>>632 最初は7〜8歳違う設定だった?<ナリスとイシュト
もうよく覚えてないや
ナリスとマリウスが4つぐらい違うんだっけ?
マリウスのほうがイシュトよりちょっと上で
リンダが14のときにイシュトが20越えてた気がする
マリウスの方が2〜3歳イシュトより上じゃなかったっけ?
途中からイシュトが二十代後半になってもナリスが三十代に
ならなくておかしいなと思ってた気がする
ええっ。
ナリスはいつのまにか不老になってたのか。
超時空ナリヌ。
つかイシュトって1巻の時たしか19歳じゃ?
1巻でリンダ14歳、イシュト19歳だったよね。
初々しくていいカップルだったなあ(遠い目
グインは群像モノファンタジーの割には年月の経過が遅いよね。
そして物語的には3〜5年くらいの間に別人に劣化。
海外の歴史モノやファンタジーだと結構さくさく年月が経つんで
学生時代、グイン卒業した後にそういうの読み始めてちょっと驚いた。
子供の頃はその展開のドライな速さに物足りない思いもしたけど、
だからこそいいのだと分かった。
この前ちょっと立ち読みしたら今のグインは3巻で数日くらいだったw
ドカベン並みだ。
ガンバレ、ガンバレ ドカベン
山田純〜代〜
4月1日がものすごく楽しみになってきました
「翼あるもの」の透のために一日泣き続けた日を思い出したよ
こないだ7,8年ぶりに「殺意」読んだけど、やっぱり号泣しちゃった。
自分が変わったわけじゃなくて、やっぱり著者劣化なんだよなーと痛感。
すでに結構過疎ってるこのスレで
4月1日に祭りを催しても人が集まるだろうか
ロム専だが祭りとあらば参加する
「魔界水滸伝」を読み返しておくか
>642
もちろん集まるよ!
だってもうじき、100万人の読者が待ってたあの名作
「朝日のあたる家」の続編が出るんだよ!
もう一日中お祭りだよ!
いつかきっと出してくれると信じて待っててよかった!
以上、プレ・エイプリルフールだもの(・ε・)
いまからエイプリルフールしてると本番まで体力もたないぞー!
別に集まらなくてもいいんじゃないの。
ただのお遊びだし。
祭に備え古本屋で魔界水滸伝とグイン買ってきますた!
魔界13巻、グイン19巻までしかなかったが
懐かしむならこんなもんで充分だろうw
なんか皆、気合入ってるなあw
考え出すと結構な量の作品が好きだったりするんだよね。
しかも記憶力が一番良いと言われる時期に読んでたもんだから
未だに断片的でも思い出せるという・・・
素晴らしい作家になるはずだったのに夭逝した人物を悼むって感じかな。
あぐら更新で、「朝日〜」の続編(スピンオフ?)の見本が届きましたとか
書いてたけど(目が滑ってうまく読めなかったが)透がちょこっと出るだけで
風間先生の出直し人生物語(新たな恋愛?)らしいね。
いや、なんか全然興味なくてどう言えばいいか分からないけど、これって
読みたい人がいるのかなあ。
>650
しかも2625円もするんだぜ…出直し人生物語より世直し諸国漫遊物語でいいのに。
べ、別に欲しくなんかないんだからねっ!
魔が差して買っちゃうかもしれないだけなんだからっ!(`3´)
>651
2625円あったら出来る他のことを考えろ。
2625円!?
元翼信者としては一応買うつもりでいたけどハードカバーにしたって高いな
いったい何ページになるんだ
昔の栗本薫ならいいが今の温帯の文章だと、長い=gdgdだしなあ
しかも風間俊介の出直し人生…やっぱイラネ(゚听)
>653
574ページだもの(・ε・)
しかし何度見ても、金八の幸作×健次郎萌えの私にとって
その名前は拒否感があるな。
>>650 透がちょこっとでも出るなら買う。馬鹿は百も承知で買う。
んで後で後悔する。
>今回の主人公は「朝日の当たる家」ではバイプレイヤー、というより
>悪役であった風間俊介氏で、これはいうなれば風間先生のリカバーと再出発、「再生」の物語です。
>島津さんと透くん、今西良の物語の先を期待されたかたにはやや、拍子抜けかもしれませんが、著者としては、
>一応恋愛の成功者となった人々よりも、それを「失った」もののリカバー、というテーマに一番の興味があって書きました。
これだよね。
ヲチ板では略奪婚を自慢するような人間に、敗者の再生なんて書けるのかって話があったが、
そもそも温帯の作品に恋愛の成功者なんていたっけ?って思った。
男女だったら相思相愛でも良く言えばドラマティック、悪く言えば描くの投げたかっていうような片方死亡とかだし
その他っていうと麻薬の中毒みたいな不健全で自己満足な関係が殆どだったような。
退廃的でもそういう作品だからこれは恋の勝利なんです、というレベルになってるわけでもないしなあ。
どうせ574ページ中500ページ位は風間さんがうじうじと悩み、
良が如何に魔性の美少年で天才で以下略マンセーと
捨てられた恨み文句をだらだらと長い回想独白で綴るんじゃないか
>>656 同じく('A`)
自分にとってあのシリーズは朝日の2巻で終わってる。
(巽の墓の前で透と良が再会、良の再生を暗示してエンド)
4月バカの日はこの設定でいこうっと。
>>659 自分本当にそこまでしか読んでないんだが
4月バカにそなえてその続きを買うかどうか迷ってる。
翼の続編としても、あそこでけっこうきれいに終わったように思ったんだよね。
図書館でいいよ図書館で
立ち読みしよう。
しかし最近温帯のグイン以外の本は周辺の本屋から消えてるんだがw
温帯の文章がどの辺りから劣化するのか確かめたくて、グインを1巻から借りてみた。ちなみに40巻くらいから目が滑りまくり。
で、1〜10巻までは区内の6つの図書館にグインが置いてあったんだが、11巻以降から1つ減り、2つ減り、60巻以降は中央の一番大きな図書館にしか置いてない。
今や温帯の新刊が入ることも珍しいから、もう「過去の人」と見なされてるんだろうな。
懐かしや懐かしやとグインの20巻辺りを引っぱり出して、読み返そうとしてるよ自分…。
あのあたりの、グインがケイロニアに根を下ろす辺りの話が好きなんだ。
話が少々ずれるが、グインの表紙絵をアマノさんが描くようになって、やっぱり20巻の
豹頭将軍の肖像画風の絵が一番好きだった。当時のあの絵を使ったポスターを、剥がして
持ち去りたいくらいだった。もう十数年前になるが、何も知らずに悪名高い某アート販売会社の
展示会に入ったとき、アマノさんの販売品にあの絵はないのかと聞いてみたら、アマノさん自身が
あの時代の絵は不安定で未完成、試行錯誤の時代のものと評価しているそうで、プリント物でも
販売はしないだろうと言われた…。
中味も表紙絵も、グインではあの頃のが一番好きなのに、双方作者にとっては黒歴史なのかな。
ところで、温帯先生は、ワープロ使いだして手を痛めずに文章書き散らせるようになって
急速に変化していった気がする。何て言うか、文章を記録する速度が思考の速度に
追いつくようになってから、一層文章が長々しくなっていったような。
>文章を記録する速度が思考の速度に追いつく
「ネットの先駆者である私は考えるのと同じ速さでタイピングできる!」
と息巻いてた日記?に対して
「タイピングと同じ速さでしか考えられないって遅すぎないか?」と
突っ込まれてたのを思い出した。
温帯に限らず、手書きって書く労力や時間を節約するために
無意識に無駄の少ない文章になるんだよね。
>>659 ('A`)人(゚∀゚)ナカーマ
自分も朝日はあそこで終わってる、と言うか終わってくれ頼んますって感じだ
>>660 3巻以降はパラレルか作者自身によるパロとして読むならあり?
salonに温帯儲からグイソ100冊以上が送られてきた人登場(260以降)
いるんだな、温帯儲って今でも…
まだ買ってるのは惰性かコンプリートか積ん読者くらいかと思ってたよ。
いやー、正直自分もヤオイ外伝見てなかったら
「最近gdgdだな」って思いつつまだ買ってたと思うんで、
まだ読んでる人がいてもおかしくないと思う。
そういう人が一定数いるからまだ売れてるわけだし。
最悪まで言われちゃうと可哀想だ。
>>668 読み続けるのと、友達に強力に勧めるのは意味が違うと思うが。
自分で読むのはともかく、友達にいきなり100冊以上送りつけるという儲が
今もいるってことはさすがにビックリだ。
最悪だと自分も思った。
信者というより単なるやっかい払(ry
それだ!
さ…最悪だ!!
結局最悪だ……
ブックオフに叩き売れば30円×100冊でささやかなお小遣いになるね。
ブックオフでも断られますよ。
直近の何冊かならかろうじて引き取ってもらえるかもしれないけど。
>>674 そんな高値で引き取ってくれるわけがない。
運がよくて無料引き取り。
ヘタしたら引き取れませんと言われる。
この流れで初めて、本当に「コーヒー吹いた」を経験したorz
「ウケた」の意味の様式美だと思ってたよ!
本当に読みながら飲んでてツボに入ると
ふぐうっ!って感じで地獄を見れるね!
orz
>674
ブックオフでは、文庫本の束をひもで縛るときの「当て本」として具印を使っている、
という話を聞いたことがある。著者近影がずらりとこっちを見ていたらしい。
もうちり紙交換に出すしかないな・・・・
ブックオフは、公平に発行年月で表に出すかどうかを判断してるからなあ
よほど売れてる本以外は。
ブックオフもゴミ箱じゃないんだ。グインなどいらんだろう。うちの近所にもずらっとあるが
まったく売れていない。ああいうのは全巻まとめてセットじゃないとバラだと買うほうも
あの巻がない、この巻は買ったしとうんざりするから売れない。
さらに今時のはやりでもないし、ファンタジー好きはグインの悪評を聞いてるので
手を伸ばさない。それならレダとかの完結ものを探すだろう。
ブックオフでグインが売れるのは完結してからだ。それには温帯が死ぬしかない。
でも新刊として安定した売り上げがあるので古本で売れなくてもいいだろう。
なんだかんだいっても読者に今でも買われるのだから愛されてる作家だよ。
むかし手放した「カローンの蜘蛛」、古本屋で発見。懐かしさのあまりつい購入。
久しぶりに読んだら、ゼフィール王子がやや気持ち悪く感じた。
16にもなって、男にレイプされそうになったり化け物に襲われそうになったら、「ああ!カルス!助けて!」って悲鳴上げるしかない。
12歳か13歳ぐらいの子供なら、それでもいいけど、もう16歳だぞ…
ちっとは自分で剣を取って戦おうって気概を見せろや。
男にキスされそうになったら平手でぴしゃりとぶつだけ。なんで拳骨で思い切り殴らないんだ。お前は女か?
外見の描写からして小学生ぐらいの子供としか思えなかった…
昔は魅力的な美少年だと思えたのになあ。
でも、作品としては、妖しい夢のような美しい物語。やっぱりなかなか面白かった。
日本語もまとも。漢字も多いしね。
ゼフィールは宮殿の奥で風にも当てず蝶よ花よと育てられた王子様…
だったような気がするので「ああカルス助けて」でもぴしゃりでも
違和感なかったような気がする…知力or体力コンビだし。
たしか魔道系のトラブルだと役に立ってるよね。
心の名作なので、読み返してないから記憶はさだかじゃないわけだが。
4月1日に備えて読み返すべきか迷う。
ゼフィール王子って、16歳だっけ?14歳じゃなかったっけ?なんかリンダ&レムスと
ごっちゃになってる?実家においてきちゃったから確認できないけど。
というかあの設定&シチュだったら12〜14歳くらいのが確かにしっくりくるね。
「パロスの剣」も好きだったな〜。フィオナだっけ?ヒロインが主人公の男装姫に
近付きすぎたせいで襲われて、一度は世を儚むんだけど、立ち直ってさらわれた姫
のために敵国に変装して潜り込んだりして、ちょっと今の温帯からは想像できない
ようないいキャラだったなぁ。
でももうその頃は平仮名病が蔓延してるんだぜ。>パロスの剣
ついでに絵師がいがらしなもんだから、手に取る気もしない。
しかも代々パロ王族ってのは、
貴人の義務を明後日に放り投げる馬鹿しかおらんのかって気にもなる。
らいせでおまえのつまになるといわれても
パロスの剣は当時から小手先で書いたような気がしていた。
それでも面白く感じたのは、それ以上につまらないファンタジー系の
小説が多かったから。今となっては作家の名前も思い出せない。
小手先を通用させてしまった読者にも責任があるんだろうなぁ。
いまやアニメでも漫画でも小説でも良質の作品がたくさん出てきているんだから、
相対的な温帯の質おして知るべし。
パロスは、まあ、昔々こんな伝説があったんですよ的に
読んだ方がいいと思う…
具体的に見ていけば
>>685さんの言う通り、
ノーブレス・オブリージを放棄して私情を優先させた挙句
パロスを滅亡させたバカ王女の物語でしかないしw
正直、あんなアッパラパー王女に惚れてたユリアスが気の毒で仕方がなかった。
フィオナは、前半はひたすらグズグズ泣いててウザーの一言だったけど
(温帯にしては)いい意味でのどんでん返しで爽快ではあったな。
684だけど、みんな!私が間違ってた!
なんかフィオナのエピソードの爽快感だけ覚えてたみたいだ!
確かによく考えたらとんでもねー王家の話だわ。
つーか温帯の王家って、政治的にはまったくリアリティないな…。
>>689 温帯はとりあえず、なんか綺麗な服着て踊ったり恋愛遊戯したり陰謀(笑)をめぐらせていればおk、と思ってそう。
一国の王女様それも王位継承者がレズ相手と駆け落ちしたという印象しか残らなかった。
それも身分違いの純愛というより、王女が身分の低い洗濯女にムラムラっときて、つい手を
付けちゃった挙句、「愛」に盛り上がったところで面倒なことは捨ててお話をぶった切ったような。
まあストーリーというよりも絵がダメだったのかな?
何であんなに読後感が悪かったのかよくわからない。
ある意味シルの方が皇帝家の義務を果たそうとしているんじゃね?
ぬこの種でなかろうがシルの子は皇帝家の直系だから。
ぬこはアキレウスが隠棲したら女帝である正妻を省みず堂々と卑しい踊り子を妾にして、
皇帝家の血を一滴も引いていない我が子を世継ぎにしようとしてたりね。
まともな王族はおらんのか?
尊敬される王になりたくてもがいていたレムスがすごくましに思えてきました。
タリオ大公とかタリクとかもまともだったけど、明らかに脇役だしな・・・
>>692 ナリスに至ってはリンダに手を出さないまま(子供を作らない)…なんて
内心、王になりたがってる陰謀家のやることじゃないよね。
あれって本編でナリスはなんか言い訳してたっけ?
リンダが「(夫婦の行為について)何のことかわからないわ」と
カマトトぶってたのは覚えてるけど、わかってないはずないよね?
イシュトのことをナリスに相談した時には
ナリスに「イシュトヴァーンと深いところまで行ったのか」と聞かれて
「まさか!王家の者が結婚前に男に身を任せましょうか?」とハッキリ答えてたんだから。
>あれって本編でナリスはなんか言い訳してたっけ?
リンダの予知の力を保持するためとか何とか書いてたかも。うろ覚え。
劣化しながらもリンダは好きなキャラだったんだけど、ナリス相手の冗談で
「ベッドの上で散々悪いことをなさったんでしょう」みたいなこと言ってて
どこの場末のママだよと冷めた記憶がある。
高貴キャラでもフェリシアとか愛妾期のアムだったらまだ許せるんだけどなあ
>>691 そのストーリーで絵が「キャンディキャンディ」だったからねえ・・。
>>691 >つい手を付けちゃった挙句、「愛」に盛り上がったところで面倒なことは捨て
温帯の恋愛パターンて、いつもこんな感じだね。セックルして盛り上がって終わり。
続きは面倒というより、書けないんだろうな。
リンダは手はイシュトとセックルはないものの盛り上がった後、離れ離れになって
さてどんな風に愛情を持続させるのか(お互いの前に別の異性が現れて、二人の
愛が試されたりするのか)とwktkしてたら、いつの間にか二人揃って「あれは
昔のこと、もう忘れた、実はナリヌが好きだった」ってナンダソリャ?
せめて恋した時と同じくらい盛り上げて別れさせろっつーの!
フィオナの真っ白な、豊かな胸がこぼれおちた!みたいな描写は
良かったな
いがらしセンセのムッチリした絵柄と合ってたと思う元儲
>>696 んで鐘の音がしたり光ったり失神して、運命の二人だと
盛り上げといて、ナリヌはやめてやめないでになっちゃうしな…。
恋愛に限らず、自然な心の流れの描写がなく唐突だから
中の人が別人になってるような感じがするんだろうな。
ナリヌがリンダに手を付けないってのを知ったときは
温帯はリンダをお綺麗なまんま、ぬこの花嫁にするつもりなんだな…と思ったんだが
それから随分経ったなあ
そんなことよりも今の温帯は、ヴァレリウスとマリウスをくっつけて"マルガ・サーガ2"を刊行しようと計画中です。
>700
さすがにネタだよね…?
あっても不思議はないな、と思った自分は、
もう本当に温帯に何も期待していないんだと改めて分かった
>>700 ヴァレとマリウスのどこに惹かれあう接点があると言うのか…
しかもこの二人で「マルガ・サーガ」である必要性は感じないなあ!
ネタだよね?
どうでもいいじゃん
・・・今更
まだ温帯にがっかりできる自分に驚いた
俺達のがっかりはまだ始まったばかりだぜ!
>>703 確かボケたグイン迎えに行く途中、
歌い終わって放心状態のマリウスにナリヌ様の面影見たヴァレリウスが
→抱きしめる
→優しげな言葉をかける→髪撫でる
…みたいなフルコースがあったようなキガス>接点
>大スター・今西良の名を世に知らしめた作曲家の風間俊介。
>人生を賭けて愛した良は、しかし自らを捨てて去って行った。
>絶望の中、風間は野性を内に秘めた青年・忍と出会い…。
>絶望の先に続く生、そして愛を描く傑作!!
無事に出たようですね
もう「豹頭王が花嫁」級のネタがこないかぎり驚かないし買おうとも思わないw
使い回しに便利なヤオイ御用達キャラのヴァレなんて誰が見るかよ。
>大スター・今西良に捨てられた、作曲家の風間。
>野生を秘めた青年・忍、美貌のヤクザ・黒須。
>絶望に沈む街で、絡まる絆が生んだのは、希望、色恋、そして…。
>極限の愛と絶望を描く、栗本薫渾身の大作登場。
またもやヤクザ登場。
三角関係?
忍と黒須がくっついて風間ポツーン…か?
思い入れの強い人多そうだけど、まよてん関係は心底どうでもいいなぁ。
当時は選択肢がないから手にとったけど。
グインはネットで噂を漏れ聞いてる分には、ネタとして面白い。
いっそ総ホモ状態の中、もてもてマリウスに反発して唇を尖らせるイシュト、
ぐいん☆さぁが みたいな展開になったら笑えていいのに。
多いってか、わざわざ「思い入れありません」って書く人は少ないから
みんなで楽しく遊んでるとこに来てわざわざどうでもいいとかね、
そういう温帯みたいなねw
いやー、人それぞれだろうけど個人的に、ってだけの
ことなんだけどなぁ。遊びにくくなったんならごめんね。
>>710 なんか…なんだっけ?あの「青の序章」とか「黒のナントカ」とかいう
ルビー文庫から出てた温帯の演劇モノもこんな感じじゃなかったか?
買って2日でブコフに売り払ったのでウロにも程があるんだが、確かアレは
脚本家と役者とヤクザ(まただよ)の三角関係gdgdg未完モノだったと。
今度はちゃんと終わるんだろうか?(どうでもいいけど)
忍って魔界水滸伝のキャラとは全く何の縁もゆかりもない別人だよね?
温帯がすっかり忘れただけだよね?
>>707 へえ、私のリタイア後にそんな接点が(棒
早く後追い自殺しろよヴァレ
のうのうと生きてんじゃねえよ
>>716 同名ってだけの別人だと思うけどなあ。(「忍」ってありがちな名前だし)
まあ温帯のことだからパラレル忍って可能性も大だけど
そこまで温帯が執着するほどのキャラだったっけか、という気もする。
(加賀センセとの師弟愛はうっすら覚えてるけど)
薫ちゃんの世界っていまだにバブルさえ迎えていない感じ。
極道も警察もマスコミも永遠の70年代。
>>715 私も同じものを思い出した。
終わソンもそうだけど、ヤクザなんか出したら、結局誰かが死ななきゃ
話は終わらないんだから、殺すか未完か、どっちかしかなさそう。
あ、いにしえのキャバレーが原点か? ヤクザと芸術家の。
何か、ハードカバー出てたね。
本屋で見かけた。
著者紹介に写真乗せなかったのはいい判断だね。
図書館行ったけど朝日の続刊おいてなかった
やっぱり買って読むしかないのか……
風間はとてもどうでもいい人物だったけど
どうでもいいだけにどうなってもダメージなさそうなので逆に読みたい
>>721 ネットで蔵書検索できる図書館なら検索して→予約
蔵書になかったら、別途(注文扱いみたいな感じで)予約できると思うよ。
自分ちにない場合は、どっかの図書館からの又貸しもあるから
諦めるのはまだ早い。
少し前に出てたパロスの剣話題。あれ、主役の姫が
「国も、世継ぎの責任も放り出して、どっか旅に出たいなあ」と夢見がちなことに
つけこまれた結果、父王は殺されるは、侵略はされるはと、亡国の危機を
招いた張本人なのに、多大な犠牲も省みずに逃げ出すオチで、リア厨心にも
「なに、このクズ女」としか思えんかった。
劣化べるばらもいいとこな作りの上、ご丁寧に幼なじみの従者が
片目になるのも笑ったな。
いや、でもそのヤクザと脚本家と役者のシリーズ(レクイエム・イン・ブルー)は
全四巻でべつに死人も出ずに完結してるんだけどね
これっぽっちも面白くはなかったけど
>>724 あれ完結してたっけ。
ヤクザが刺されて主人公が「死んじゃヤダ」とか叫んだところで終わり?
当然続きがあるもんだと思っていた。
これっぽっちも読みたくはないけど。
パロスの剣は意図的に少女が夢見る男装の麗人像をぶっ壊すために描かれたと当時は理解したよ。
栗本先生って性格悪いなあと思いつつ、
「夢ばかり見てないで大人になりなさい」という先生からのメッセージを受け取ったと思った。
貴人から愛される以外に取り柄のなかったフィオナの変身(成長)にこそ習うべきものがあるんだと。
今じゃ単なる温帯の暗く歪んだ萌えと嗜虐心の発露だったんじゃないかとも思うが。
買ったスレに勇者が…!
温帯の新刊買ってるyo!
このスレの住人だったら感想投下してほしい
>727
>買ったスレに勇者が…!
|ΦДΦ) ・・・・・
|ΦДΦ)ノシ
|彡サッ
>>718 ヤーサン、マッポ、ブンヤの世界。
結局20代が華だったわけだ。
731 :
728:2008/03/29(土) 00:40:41 ID:MAEjSB5G0
長い長い長い長い長い長い…
「どうして───なぜ、こいつらは…こういうような、まだるっこしい───
いらっとする…そんな喋り方しか、できないんだろう───」
私はページをめくりながら思った。
と、こういうような文章で目が滑る。
この10分の1の長さでいい。
ていうか思ったこと全部書かなくていいです。
意識の流れか、ジェイムズ・ジョイスかYO!
・風間先生は「トンネルを抜けた」
・野々村はカッサンドラ
・忍には例によって病で早世の弟が
・自首した良は執行猶予つきそう
・矢代は風間の大学の後輩
・風間の恋人つーか情人は黒須(長髪で貴族的・酷薄な美貌の武闘派ヤクザ・30代半ば)
・苦労したことのない人間はダメ、人を貶めどうのこうの…ってこれ温帯の愚痴か
・透はぼちぼちやってる。風間と呑み友達に
・大部分風間の来し方行く末についてのぐだぐだ語り
・忍の歌の才能を伸ばし、黒須と付き合いつつなんとか生きて行きますよ
…まあ───もっとまともなあらすじとか、感想はいつか───また、書こうかと…そんな風に思っている。
>728
・・・・・乙
ねぇ、せなかに乗せてるおおきなひとだあれ?
>>731 おお…なんという…変りばえのしない…
両手をもみ絞りつつ乙
>>731 乙です!
> ・大部分風間の来し方行く末についてのぐだぐだ語り
図書館にあったら借りてみようかとチョット思ってたけど、この一文で
その気も消え失せた。またこれかよ……勘弁してくれ。
>>731ったら、とっても乙なんですもの!
ホホホホ…ヒィィ!!
>>勇者王乙
しかし「トンネルを抜けた」って…
もうあぐらと仕事の区別もつかないのか。
風間先生トンネル抜けちゃったか…
740 :
風と木の名無しさん:2008/03/29(土) 12:52:36 ID:ljOpw2I80
良ちゃんは、執行猶予つきませんでした。
矢代の新刊よりは、こっちの方が好きだけどなぁ。
忍はどうでもいいが、黒須とのその後が書かれるなら多分買う。
741 :
728:2008/03/29(土) 13:23:25 ID:W/57vX2w0
>740
ほんとだ、よく見たら実刑判決キター!
2年4カ月で服役中。
私も文句言いつつもこの話、嫌いじゃないな(*ノノ)キャッ
こんなに長くうだうだ語られなければ…
トマトとしては、あちこちにちりばめられたかつての「浪漫のかけら」が切ない…。
・風間先生はいい人
体育会系筋肉脳で暴力的、単純バカだが、
忍の世話を焼くうち徐々に立ち直って行く姿はかわいくもある。
うだうだ語らなければもっと(ry
・忍うざい
「いて。何するんだよう」
「だからあ──Hしてなんとかなるんだったら助かるんだけどなあー」
「あんな歌歌いたくないんだよう…」
不幸な生い立ちの19歳がこれ。正直イラネ。
「野生を秘めた」青年…豹や狼のイメージだろうけどおサルさんでした。
風間・黒須双方にとって恋人とかそういう対象にはならず。おサルだしね。
忍はぶいて風間・黒須の関係を掘り下げ、エロ増量した方がよかったな。
黒須はカマっぽくならないのがいい。
背・腕・ひざ裏まで埋めた刺青は花々に囲まれた観音菩薩。
もしや「天女を背負った極道」鳴海清がイメージモデルか?
一事不再理は・・・・・・?
と思ったけど、犯人の自白が嘘だった事を明らかにしたから再審が出来るわけか。
あの良が刑務所入りしたら穴だらけにされそうなんですが、
さすがに有名な芸能人だから独房かもな。
どうでもいいけど2年4ヶ月って軽くない?
確か殺人罪は最低でも懲役3年だったはず(今は5年になった)。
当初友人が身代わりに名乗り出て自殺しているにもかかわらず
罪から逃れ続けたっつーことで情状はあんまり酌量されない気
がするし・・・
まぁ、温帯内世界の話だからなぁ・・・
>>731 温帯の棒棒文
→(地の文)───(別の見方もしくは補足)───(地の文って)+読点
昔から?だったんだけど他の作家でこれ多用するひといる?
厨房のころは与えられるがままに読んでたけど、
これって何でフツーにひとつか二つのの文にまとめられないのか疑問なんだよね。
主語と述語が地の文の間を越えてるから、つないでさかのぼって読むのが
スゴイめんどくさい。
>>744 モリマリ節ですね、本当に余計なところだけ影響を受けてます。
病気で早世の弟か…
お手伝いもしなかったのにシチュだけ大好きなんだな
長髪で貴族的な男ももういいから。
ほんと引き出し少ねーな
有罪判決にしたのは別に心を鬼にしたわけじゃなく
間違いなく監獄掘られエピが書きたいからでしょう。
双葉againですよ。てかそもそもあれもバナナフィッシュインスパイアな訳だけど。
そんなのいーからグイン!
グイン書いてよー
本当に今の温帯にグイン書いてほしいのか
正確に言うと温帯にじゃなくて辺境編の頃の栗本先生に書いてほしい
>>743 巽のレイプの件は酌量の余地にはならない?
動機について、良がどう告白したんかは知らんが、
正直にすべてを話したのなら
当然そこに触れないわけにはいかんだろうし。
読んでないから適当に言ってるだけだけどw
つうか、本の設定ではいつの話なのさー?
「朝日」最終から1年後くらい?
>つうか、本の設定ではいつの話なのさー?
透が東京駅でドキュソに殴られ、良が自首したすぐ後くらい?
冒頭、野々村の勧めで引きこもり状態にある風間の元に、
麻布警察署から「事情聴取があるかもしれないから所在は明らかにしる」
と電話がかかってきたりしている。
温帯の小説は粗筋というか、設定だけ見ると面白そうかなと思うんだけど、
実際に読むと、恐ろしいまでに読みにくくてなかなか理解できないんだよね。
(だからこうやって、勇者様が要約してくれるととてもありがたい)
登場人物があぐらそのままの文体・表現で数ページに渡って喋りまくったり、
ボケ老人のように、何度も何度も同じ話をしたり、あれが辛くてたまらん。
銀のなんとかで乱丸にinしたまま独り言を数ページに渡って
喋りまくる信長を見たような見なかったような……。
>>663 ちょっとTOKYOの図書館(52館)の蔵書具合を調べてみた。
グイン1巻 初版38、改訂版21 英語版3
100巻 27
以外と減ってないじゃんと思ったより、
( ゜д゜)え、英語版あんの?
だた...
亜美ちゃんや雪子ママはどうなったんだろう…
>>753 自分で買いたくないけど中身はどうなってるのかな、という
小説はリクされるからな…
有罪になったのは、青少年に影響を与えた、なんたらと書いてあった気がする。
温帯が書く良い男は、みんな藤竜也なのねー、と再認識した。
風間センセが、外見が巽化したようだ。
黒須は「体が苦しいときは心は平安」という、あの方wの雛形なのよん。
どんだけ、キャラクターが少ないんだ。
いっそマンガならオールスターシステムで乗り切れるのに。
>スターシステム ってこんな感じ?
大芸能プロダクションの若社長の北斗氏とその愛人の俳優・涼
双子の外人モデル「レムスとリンダ」
長い黒髪が印象的な美形天才ピアニスト成瀬と付人の晴井
チーマー(笑)のリーダー石戸と彼を更生させようとする少年課の亀山警部
>752
それ、ヴァレナリの初回エチでもやってた。
足ちょん切ったばっかりのナリにinして一人語り。
足から出血。
でも終わった後「わたしが欲しくないの?」とナリ。
寝言は寝て言え。
むしろ10年前に名もなき民に階段から突き落とされて氏ね。
百歩譲ってヴァレと出来て真実の愛に目覚めたとしてもだ。
その前に女好きだった過去まで改変しなくてもいいじゃないか。
それで( ゚Д゚)ハァ?となって、どんどんショボくなっていったんだよな。
>>759 外伝・初恋のことか。
あれは酷かった。
>760
田舎貴族のおぼこ娘をヤリ捨てして、なんか勝手に傷ついたりトンネル抜けたり
幼年期の終わり(19歳なんですが…)を迎えたりしてたっけね>初恋
そういえばいつものように男にストーカー(またストーカ!)されてた記憶も。
温帯の理想の男性像がアレなら、だめんずどころの騒ぎじゃない。
恥恋:ナリ助19歳、幼年期の終わりであった。
寿命が200年はないと19歳まで幼年期と言われてもな。
16歳の時にフェリシアの所で幼年期を捨てたはずなのに。
おお、なんて遠い…
色々整合性がないよ温帯。
幼児って小学生までよね。
平均寿命が長い現代日本でも。
幼年期(0〜4歳)
ポイント 基本的な生活習慣は家庭から
★この時期の特徴
●離乳食は食生活のスタートです。
●この時期は、急激に運動機能等が発達します。
●この時期は十分な睡眠が必要です。
●親の喫煙は、子どもの健康に影響したり、たばこの誤飲など事故の原因となります。
●甘味食品・飲料のとりすぎは、食生活のバランスを崩します。
●子どもの発育発達を知りましょう。
★健康づくりへのアドバイス★
●離乳食から、薄味でおいしく食べる習慣をつけましょう。
●発達段階に応じて自然に育つ環境を奪わないようにしましょう。
●早寝早起きの習慣をつけさせましょう。親の都合で、生活のリズムを崩さないようにしましょう。
●家庭内での分煙や室内の換気を徹底しましょう。たばこや吸い殻を子どもの手がとどく所に置かないようにしましょう。
●甘味食品・飲料のとり方に注意しましょう。
●保健センター等において行う健康診査を積極的に受診しましょう。
ttp://www.khf.or.jp/kanagawa-kenko21/lifestage/yonen-ki.html 確かに早寝早起きはできないし、
あま〜いカラム水ばかり飲んで健全な生活習慣が出来ていないし、
ナリヌは幼児並かもな。
じゃあナリヌの反乱は第一次反抗期?
小説板よりこちらの方がまともに動いてるんだな
ナリヌの幼年期って、温帯のよく言う「トンネル」じゃね?
16才だの19才だのってしょっちゅう抜け出しているw
トンネルを抜けると次のトンネルって山間を走る高速道路かよ
月曜日のせいか今日は4月1日だと思い込んでて
一人でかってにフライングでエイプリルフール祭りするところだった。アブネー。
トンネルを抜けるとそこもトンネルだった。
温帯のトンネルは円形で
出口だと思っているのはどこかにある切れ目
山手線を走っているので何度トンネルを抜けても
同じところに戻ってしまい又同じトンネルを抜ける、を繰り返す。
トンネル抜けたと思ってるのは温帯一人だしなあ
栗本先生が1980年代半ばに「真夜中の天使」か「翼あるもの」で直木賞を受賞できなかったせいで、日本の文壇は20年くらい遠回りした気がする。
昨今、ラノベ上がりの直木賞作家が掃いて捨てるほどいるわけだが、その最初の栄冠は栗本先生の頭上にこそ輝くべきだったんだよな。
当時の審査員にそれだけの目がなかったことがつくづく悔やまれる。
もうエイプリルフール祭りが始まってる??
>>775 この作家に出会えて良かったと本当に思う。
「栗本薫なんて読んでるの?」なんて当時友人に馬鹿にされたものだが
今思えば見る目がなかったんだな。
この間出た栗本薫さんの「翼あるもの」読み終わったんだが
三日ぐらい呆然としてしまって何といえばいいかわからない…
感動、とかそんな言葉じゃ上手く言い表せない
思いきり泣いたけど…ただ可哀そうな話、というわけでもない
とにかくこんなに心を揺さぶる小説初めて読んだ(ノД`)
なんだか読んでいる間ずっと透になって生きているような気分だった
グイン・サーガも辺境編も陰謀編も毎回楽しみに読んできたし大好きだけど
「翼あるもの」は世界で一番好きな小説になった
栗本さんありがとう。これからもずっとファンです
まだ若いのにこんな小説書けるなんてすごいな…
栗本先生、いえ中島梓せんせーとお呼びしたほうがいいのかな。
小説道場、毎回すごく楽しみに読んでます!
投稿された小説を読まなくても、先生のコメントを読むだけで、
小説の内容だけでなく、門弟のみなさんのキャラまで活き活きと伝わってきて
さすが先生だなあと思います。
そして、笑いながらときに真剣に、JUNE小説ってなんなのか、
なぜ私たちにJUNEが必要なのか、深く考えさせられます。
先生のようにこのジャンルを深く理解し、かつ愛している方がいることは、
私にとって大きな心の支えです。
そうそう、先日掲載された「影人たちの鎮魂歌」……もう、何も言えないほど
最高でしたー!さすが名誉一級です!
>>778 今、丁度『翼あるもの・殺意』を読んでる。やっぱりラストは悲しいのかな?
これより時系列が進んでいる上巻で、ある程度先行はわかっているけど
透には絶対に幸せになってほしいから。
透が巽と雪の日に二人の子供になったように戯れるところや
巽が、良にどうしようもなく惹かれているのに、透を突き放す事なんて出来ず
マンションの前で透の帰りをひたすら待っている姿に、既に涙ボロボロだよ。
どうして透は部屋の窓を見つめて立ち尽くす巽に声をかけられないんだろう。
胸が苦しくなってくる。
ところで栗本先生、島津の生い立ちとか、そのうちに書いてくださるかな?
こういう人物も色気があって良いと思うんだ。
>>780 ある意味幸せ、とも言えるラスト…なのかも
途中だということなのでこれ以上は控えるけど静かにうつくしい話だとオモタよ
「あんたがくれた一日のために…」のくだりは本当に号泣した
私も透には絶対幸せになってほしい!
島津いいね〜ああいうキャラ新鮮だ
超サドだしいわば悪役なんだろうけど確かに色気がある…
多一郎さんファンとしてはつい惚れちゃいそうだwww
もう一つ思うのは、何故栗本先生の作品がもっと早く海外に紹介されなかったか、ということ。
「真夜中の天使」とか「翼あるもの」とかが、1980年代半ばに翻訳されて海外で出版されていれば、
「Japanese 801」が世界を席巻したであろうことは火を見るよりも明らか。
きっと、栗本先生は日本初の女流ノーベル文学賞受賞者になり、ヤオイは世界の共通語に
なっただろうと思うのに、何故あの時期に海外に紹介されなかったのだろう。
まかすこ、
鷺の姫の純愛には泣きました。
グイン、
オクタヴィアとアキレウスの再会にも泣きました。
イシュトとリンダの草原のシーンは、
約束は叶わないからこそ美しいのだなと思わされました。
イシュトはいつか、修羅となってリンダを奪ったナリスを殺し、
妻であるアムネリスをも手にかけ、狂王への道を進んで行くのですね…
時々ひょうきんなヴァレリウスは、レムスの忠実な臣となって彼を支え、
ついにはナリスと敵対するんでしょうね。
そのレムスは、名君になるのが約束されている設定とは言え
今のたどたどしい少年がどんな変化を遂げるのか……
100巻なんか永遠に来なければいいのに、と思ってしまいます。
グインサーガケイロニア編で、
あれほど忌避してきた本名を告げることで
恨みに凝り固まり、偽りの皇子としての名乗りをあげようとするイリスを
一人のこころやさしい女性としてのオクタヴィアへと戻し
甲斐ない宮廷内の生活でなく愛のある一庶民として
共に生きる決意をさせた、あのマリウスが好きでした。
きっと予言された三度の選択で正しい道を選んで
二人は幸せにいきてゆくのですね。
栗本先生の魔界水滸伝。
ホラー好きとしては至宝のように感じられる。
時折コミカルな表現を交えながら、一読ごとに背を震わせる恐怖感。
異形に翻弄されるしかない人間を書ききる重厚なタッチ。
巻を重ねる毎生彩を増す登場人物にはただただ見とれるばかり。
板違いながら特に女性キャラの魅力には脱帽です。
栗本先生がいらっしゃる時代に生まれて本当に良かった…!
>>785 まかすこいいよね。
多一郎さんと涼がどうなるのか気になってしかたないよ!
単行本化待てなくって、『野生時代』買っちゃった。
漫画化とかしてくれないかな〜。
「レダ」を読んで感動して、すぐに他の本にも手をつけました。
グイン・サーガが100巻で終わってしまうなんて…!!と夜も眠れないくらい
嘆き悲しんで、何度も1巻からぐるぐる読み返してた。
200巻になったって発表を聞いたときは祝杯あげて家族に変な目で見られたよ。
レムスもリンダもこれからって感じだし、ナリスも陰謀の本領発揮で
どうなるのか目が離せない!
あ、お気に入りはヴァレリウスなんですよ…
最初はイシュトだったんdなけど、リギアとのあの悲恋でつい。
あんなに切ない恋なんて、すごいよね。
そして私も大人になったってことかなあw
多一郎って最初出てきたときは嫌味でエリートぶった小物かなーと思ったのに
超有望萌えキャラに成長だよなwww
涼みたいな何の取り柄もなく美少年でもない平凡な男に弱いっつーのも変態っぽくて(・∀・)イイ!
栗本さんって本当ああいう変態書くの上手いなー
だが栗本さんは実は雄介×多一郎が本命なのではないかとwktkしてるww
今度舞台化するって本当ですか!?
書店のちっちゃいポスター見つけて大興奮です!!
多分イシュトヴァーンのお話だと思うけど
ポスターの人カッコ良くて、今からすっごい楽しみです
栗本先生ご自身がなんと、作詞作曲や演出もなさってるそうで、
小説は言うまでもなく、色んな才能を発揮されてて凄いですよね
同じ女性として憧れちゃいますd(≧▽≦)b
グイン読んでる子がまわりにいないので、ひとりで行くと思います
どなたかご一緒しませんか?(東京都・18歳)
『クリスタルの陰謀』から読んだ新参グインファンだけど面白くて全巻揃えたよ
これ世界に通用するファンタジーになると思う
ハリウッドで映画化とかされても充分いけるんじゃないか
(でもアメリカンの感覚だとイシュト=トム・クルーズとかになりそうで微妙…?w)
ナリスとマリウス兄弟のお互い疎みつつ実はどちらもかなりのブラコンなのが萌え
KYだけど
ここの部分だけ誰かメールしてやれよ
きっと踊り出すだろうな
栗本先生の現代物はシリアスで読んでると心が苦しくなってしまうので
好きだけど敬遠してたんだー(ファンの人ごめん)。
でもファンタジーだとハッピーな気分で読めるのでトワイライトサーガが
ロマンチックで大好きです。
表紙の天野さんのイラストがなんとも妖艶でステキ。
次の巻で後ろ姿を見るのが楽しみすぎる!!
ネタバレっぽいけど、やっぱラナ・レイ姫なのかな。
>>781 780です。レスをありがとうございます!
結局途中でやめられず、昨夜一晩かけて『殺意』読んでしまった。
なんというか…思いつめていたものがフッと抜ける感じだった。
静かな希望に満ちたラストだったな。
>「あんたがくれた一日のために…」
ここ、自分も号泣しました。多分一生忘れられない言葉。
>>788 雄介×多一郎には自分も激しく期待w
笑顔で雄介を拷問する多一郎の変態さに参ったw
栗本先生の801が読みたいよ〜(>_<)
やおい封印宣言は撤回して欲しい。
グインも好きだけど801も読みたいんだ…
BLなんかじゃいくら読んでも満足できない!
朝日も終わソンもこれからってところで完結じゃん(T_T)
もうこうなったら二次創作で自己供給するしか(^_^;)
コミケのジャンルコード維持のためにもやってみるかな…
殺意はいいよね〜。もう透のアパートのシーンは泣きまくった。
あのシーンだけで私の中で栗本先生は個人的にNo.1作家認定。
切ないよね……。あれから透がどうなったか分からないけど幸せになって欲しい!
コミケののジャンル、SFとミステリにも割れちゃってるからね
全部集めて一つにまとめればいいのに。
話変わるけど伊集院はホントにいいキャラだ。
やおい好きとしては本出したい。でもいいカップリング相手がいないんだよね。
・・・こんなこと書くとファンにしかられるかな。
先生も書き分けている見たいだし、普通のファンのイメージを
汚しているようで後ろめたい。
殺意読んだよ。巽さんのアホー!透の方がずっといいのに。かわいそすぎるよ…。
はぁ…魂持ってかれたなぁ…。ほんと栗本先生はすごい。
ハリウッドでグイン映画化ってほんと!?
なんか海外サイトで噂になってるみたいだけど
誰がグインやるんだろー??特殊メイクとか大変そうだよね
>796
この板の人間が何奇麗事を言ってるのだ!
アトムくんがいるだろう。まだ小学生だけどw
きっとあと十年くらいしたら、穏やかだけで芯があってしっかり者の素敵年下攻に成長してる!
カシオミニをかけてもいい
ところで雄介受の茨道にはまりそうな漏れを誰かボスケテ……
>798
シュワちゃん
「優しい密室」が大好きです。
うちの学校にも伊集院さんみたいな教育実習生が来ないかなぁ。
そうしたら私もカオルさん=薫先生みたいになれるかもしれない……
グイン100巻が出る頃、私はどんな大人になってるんだろう?
絶対その日まで一緒に生きていきます!
私はあと何年かしたら道場に小説送るつもり!
まだ小説とか書けないけど書けたら先生に見て貰いたい。
ためになるし門下生に憧れるよ道場……。
>>797 昨日の私だw
読み終えたら魂抜けたみたいになってしまった。
でも正直良のよさが解らない…
解らないヤツが馬鹿って栗本先生が言ってたし、私にはまだ理解できない奥深いキャラなだろうな
「翼あるもの」お勧めされていたので読みました。
感動しました。泣きました。
透を生み出した先生に感謝します。もう一生ついていきます。
何があっても今日のこの気持ちが変わることは生涯ないでしょう。
いつの日か、続編が読めますように。
>>787 私も「レダ」大好きです!
イヴが未熟でひたむきで…。
板違いだけどアウラとレダにも萌えました。
先生の書く青臭いキャラって本当に魅力的ですよね。
>>796 わかるわかる!
栗本さんのキャラって萌えるんだけどカップリング相手が難しいよね
JUNE作品は別として、栗本さんの他作品って露骨な801じゃない絶妙な萌えセンスだから
かえって行間読んじゃって妄想が止まらなくなるんだよなw
私はナリス様で801パロやってみたいんだが
あの完璧なクリスタル公が受けに甘んじる相手が思いつかない…
>805
ごめん!ナリス様は攻でお願いします!
やっぱ受の人が多いのかな?
今日、仮面舞踏会を読み終わった。
アトムくん可愛いね〜〜〜〜〜。松田さんもイイ(・∀・)!
アトムくん、これから伊集院シリーズのレギュラーになるんだよね?
すっごく楽しみ!
>>806 イシュトがナリス様の小姓やってたので、
ご主人様の鬼畜責めなど想像してしまいました。
やっぱりナリス様は総攻めだと思います。
>>806 いやいや、やはりナリス様は攻めだよね
男にやられるぐらいなら自決するだろうし
攻め以外ありえないよな…わかってるんだ。うん
萌えキャラといえば加賀先生も好きだなぁ
実を言うと加賀先生の涼に対する優しさに萌えたりする
涼とかカオルとかシルヴィアとか、そして究極の透とか
栗本キャラの「居場所のない子」が好きだ
中学生とかのまだ世間と折り合いつける術を知らない頃のやるせなさを思い出して
つい感情移入してしまう
ナリス様受派だw
スカール×ナリス様で密かに萌えている
雄介×多一郎とか緊張感のある関係が好きなんだ
栗本先生ってJUNE作品書いてるんだし、同人でそういうのもやらないかな
ま、絶対無理だろうけどね…orz
ナリスならば完璧故に、身分卑しい者を蔑みながら身を任せる、とかでもいいかも。
いや、こっそり同人誌ね。あり得ない妄想だから。
この先あの美貌と頭脳と策略で、中原を影から操る美しい毒蜘蛛になって行くんだろうな。
ケイロニアなんかでは蔑まれ、クムではその身に一度でも構わぬから触れさせてくれと渇望され、
尊敬でも侮蔑でも畏怖でも羨望でも、誰もが看過し得ない存在となるんだろうなあ。
そのナリスのアキレス腱であるリンダはどういう運命を辿るんだろう。
「ノスフェラスは、もっとも愛したものを捧げよと言う。捧げるものが無い者には扉は開かぬ」
スカールの言葉がどういう形で、現世に現れるのか。
今からその時が楽しみなような、来たら夢が覚めてしまうので惜しいような不思議な気持ちです。
こんな気持ちにさせてくれる小説は他にないですね。先生は本当に天性の語り部なんだなあ。
終わりのないラブソング、読みました。
女子高生の私が読んでもとてもリアルなキャラ、設定ですね。
さすが栗本先生!
主人公の気持ちが自分に当てはまりすぎて、思わず泣いてしまいました。
これからストーリーがどうなるのか、斬新すぎて私にはわからないけど
明日、速攻で2巻買いに行きます!
卒業文集で熱く熱く栗本先生の作品について語ったよ〜
この先何年たっても私が一番尊敬する作家さんは先生だと思う。
>813
おんなじことしてる人がいた〜
自分も卒業文集の尊敬する人欄にかいちゃったよw
でもいい、後悔しないもん。
>809さんの「居場所のない子」に納得。感動。
そうだよね、栗本キャラってそういうとこが独特でたまらないよね
あんたがくれた一作のために僕は千回でもあんたを赦すだろう
大好きだったお
……そんな日々もありました……。
何もかも皆遠い…
楽しかった
そして前より寂しくなったw
みんなお疲れ!
(ΦДΦ)姐さんたち、お疲れさま。。。
おもしろうて やがて哀しき 祭りかな
終わっちゃったね……
途中、涙出そうになったよ……
いい祭りでした。みなさん乙。
>>821 うん。うかれぽんちな捏造文をプゲラ顔で書きながら
送信ボタン押す直前になぜが目から汗が出て画面が滲んだんだぜ…
しかし今回の祭りのために
長年忘れていた魔界とかグインとか大介とかの
初めの頃だけ読み返してみたんだが
結構舐めて読み始めたのにすっかり夢中になって読んでしまってたよ
やっぱ昔の作品は面白かったんだなー
さて、常世に帰るか
十五年ぶりの懐かしい故国だった
温帯スレの皆さんお元気で!
いいお祭りをありがとう
当時の温帯の痛々しい気負いすら懐かしいよ…
最近だとああいった痛々しさに背を向けるのがカコイイ!みたいな
風潮あるからな。
自分が痛い時代に、温帯に巡り会えて幸せだったと思った…
たとえ今がどうであろうと…
最初は笑いながら書いてたんだけど
最後には、ため息が出た。
あえて祭の終わった今だから書く…
「レダ」の選良趣味と懐古趣味とせいいっぱい異端を気取る主人公(つまり温帯なんだよな…)と
「魔界水滸伝」の最初の数巻…というより
「洗濯物が一枚も出ていない晴れた日の団地」とか
「こうじゃない日常があったようなふとした違和感」の書きっぷりがもう心底惚れ込むほど好きだった…
温帯が御大ですらなくて初々しくとんがった、女子高の文芸部部長みたいだった頃の
数字「以外」のとこで頑張ってたのが大好きだった
数字じゃないところに匂いたつJUNE的なものが大好きだった
数字板的に期待するものはなかったんだよ温帯
なのに幾星霜ののち、数字板なんかで祭りしながら泣き笑いしててもう _| ̄|○
皆様お疲れさまです。
空気は無くならないと気づかないっていうけど、
好きな物って壊された時の痛みで気づくことがあるよね。
こんなに好きだったのか、って。
語り部の才は決して尽きることはないと信じていたあの頃は高校生だったのか。
本当にもう、今は昔・・・
4/1祭のこと忘れて参加できなくて、今レスを読んでたんだけど、
読みながら涙目になった。
こんなにスレ回転したの久しぶりじゃないか。
姐さん方、乙でした。
オチャドゾー( ・∀・)っ旦旦旦~~
グインだけは新刊出たら図書館で借りて
ため息つきながら読んでるけどね
祭り中はワショーイ(゚∀゚)状態で気がつかなかったけど
結構絡みで絡まれていたんだな
思春期に強烈に刷り込みされてしまっているので
スレの文体とかノリが温帯っぽいのは大目に見てくれやとw
絡みとか見ないのでそこのネタ持ってこられてもな……
いいじゃん楽しかったんだし
自分が過去の作品を好きだったのはエイプリルフールの嘘じゃないから
>>833 絡みへの絡みは絡みスレへ
わざわざこっちで話題にするとか、何のための隔離スレだよ
カラム水で頭冷やしてべっとべとになってこい
全くだ。絡みなど心底どうでもいいわ。
読み返したねーさん乙。私は無理だと思う。
「お前が言うな!」「書いてることとやってっ事違うだろ!」
と投げ付けること必至。
グルメを料理する〜でさえそうだったから、殺意は永遠の美しい思い出にしておく。
朝日3以降の記憶を抹消したい。
自分もたいがい我慢強いとは思っていたけど
お宝島も初恋も永遠に出版されなくて良かったよ
在りし日の温帯への憧憬より、おまえらの純情っぷりに涙した。
レダとメディア9を読み直したよ。
ああ当時こういうの流行してたな! 温帯も似たようなの
やってみたかったんだな。同人みたいなもんだよな…
と生暖かくじゃなくて、ほほえましい気持ちになった。
当時の温帯の年齢越えたからか?
もしかして自分、トンネルを抜けたのかもw
>840
トンネルを抜けると、そこはまたトンネルだった。
そのトンネルを抜けると、またトンネル(ry
4月1日祭りお疲れ様でした。
見てて思った、他のどの好きだったキャラに三行半しても、
やっぱり透だけはいまだに大好きだ…朝日の3巻以降は
なかったことにしてるが。
四月は残酷な月
>>842 嫌ですよ。朝日は二巻完結ですよ。
「翼あるもの」で終わってますよ。
嫌だなあ、ははははは…。
828
>温帯が御大ですらなくて初々しくとんがった、
>女子高の文芸部部長みたいだった頃の
>数字「以外」のとこで頑張ってたのが大好きだった
SFで板違いだけど、『時の石』とか『ゲルニカ』とか大好きだった!
温帯が何かのあとがきでSF者にハブにされてるって書いていて、
やっぱりコアなSFファンって意地悪だなとか思ってた。
でも今はそれは賞賛されたい温帯の自負心が書かせたものだと思ってる
みんなから大絶賛なんて、ないものだよ温帯。
でもそれをバネに本書いてきてくれてれば・・・・・・
こんなことにはならなかったのになぁ・・・・・orz
たとえ四月馬鹿でも円がサーガ辺りはさっぱりスルーされてるのが切ない。
ネタにもできない崩壊ぶり。
本当に酷かったね>恥恋
あとイジューインの時頃も下品極まりなかった…
昨日のみんなの書きこみ見て、なんか哀しくなったよママン…
>>845 温帯って、SFマインドに欠けるんだよ。でもこんなこといってるから、
SFは衰退しましたが。
ミステリにしても、マニアには好かれなかったし。
アイデアより自我の作家と言いましょうか。だからヤオイにこだわるのかなあ。
自分ではエンタメ作家と言い純文をバカにしたようなこと言ってたけど
ほんとは憧れてたんだろうな。すっぱい葡萄ってやつで。
謎解きもセンスオブワンダーも無しで書ける純文風といったら
ヤオイしかないからそこにしがみつくんじゃないの。
ルサンチマンだけは山盛り持ってるんで、文章を磨く能力がありゃあ純文向き
だったのかもしれない。
とはいえ、人間、「努力することができる才能」とかも含め、結果だけで評価される
ものだからなあ。
そりゃあぐら坂日記みたいな調子で振る舞ってたらハブにもされるだろうと
解脱した今なら思う。
色気と無縁の人間が無理してエロ書こうとすると、下品に走るしかないのかなあ……
先日「栗本薫氏絶賛!(うろ覚え)」の帯のあるBL文庫を買った。
ワークショップの教え子らしい。
温帯のあとがきがクドクドしくて…
この帯と解説がないほうが、売れるんじゃ…と思った。
ワークショップってまだあるんだっけ?
>>852 というか、ある時点から温帯は小説を書くという行為に情熱が全くなくなった
ように見える。他人の小説や資料やその他書籍を全く読まなくなったのも、その頃
じゃないかなあ。
とにかく手っ取り早くマス目を埋めて、ページを稼ぐたけのやっつけ仕事ばかりに
なって、ストックのなくなった後はとにかく手間をかけずに書けるものを何も考えずに
書き流してたって感じ。
ヤオイがどうの、エロがどうの、異端がどうのとあれこれ吼えてたけど、温帯の
ここ10年くらいのエロには全くエロも萌えも何にも感じない。そうあるべきクリモトカオル
を本人がなぞってるだけっていう空虚さを感じた。バカでも下品でも、本当に本人が
エロが好き!!!!!なら何かあるはずなのに、何にもない。
>>854 けど、ヤオイ原稿は発表のあてが全然なくても
毎晩書きためてたんだよ。今も書いてるはず。
あれは金儲けとは別みたいだよ。
温帯だけはあのエロをエロいと思ってそうだ。
>855
その「朝からカイちゃったわ」自慢のヤオイも、あぐらで語ってるのは
枚数についてのみなんだよね。今日は矢代で百枚カイちゃッたわとか、
今月は総計一万枚カイちゃったわ、とかそんな感じで。
本人はエロいと思ってるのかもしれないけど、男臣がマンセーマンセー、
或いはストーカー強姦、或いはチンコデカイチンコデカイだしなあ。
なんかこう……エロボケ老人の戯言みたいになってるのが痛ましいというか。
温帯の自慰以外の何物でもないでしょ。
ホワイトハートの今市子がイラスト描いたやつじゃね?
今更ながら四月バカ、
ほとんどが何十年前かのリアルでナケタ
>>856 「カイちゃった」ってなんかヤだな。。。
>>854 ある時点から温帯は小説を書くという行為に情熱が全くなくなった
ように見える。他人の小説や資料やその他書籍を全く読まなくなったのも、その頃
じゃないかなあ。
激しく同意。「職業:(大)作家」という肩書きを維持したいというか・・。
私は天狼星2で「あれ??」って疑問がわいた。
>>858 「帝/都/万/華/鏡」鳩/か/なこ
後書で温帯が「この人は私よりエロがうまい(意訳)」と褒めちぎっていた。
何度もごめん。
>864の作品自体はそう悪くはないのだけど、帯と解説のせいか楽しんで読めなかった。
866 :
858:2008/04/04(金) 09:55:26 ID:sJCFQLfZ0
>>864 >「この人は私よりエロがうまい(意訳)」
前にも突っ込まれてたと思うけど
肝心の温帯のエロが(略)な以上、褒め言葉でもなんでもないよね…
大抵の人は温帯よりエロがうまい。
下手な人を探す方が難しそう
温帯自身の言うアテクシよりエロがうまいって
なんとなく、あれよりももっと下品なのか? と思ってしまう。
褒めたつもりなのが、大きなマイナスイメージに…w
>863で紹介されてる人の他の読書感想ページで、ミヤベミユキを
「よく出来ててまとまっててすごいとは思うけどこの人一体何を訴えたくて
小説書いてるんだろう」みたいに評してるの見ると、あらためて人が
温帯に魅かれたのってうっとおしい程の熱さだったんだなあと思う。
改変は、それこそまとまってるとは思うけど「温帯」ではないって感じで
よくわからんw
>>871 それは単にその人がミヤベ作品と合わなかったってだけの話では?
> この人一体何を訴えたくて小説書いてるんだろう
これはここ数年のイジューインもの全てに言えるよな。やっつけ仕事そのもの。
しかも、よく出来てもいないしまとまってもいないからタチが悪い。
ロマ友の「局長」だけはチンコでかい!チンコでかい!という熱い思いが伝わってきたが。
小説は意味なんてなくても面白ければいいと思うよ。
むしろ作者の考えが透けて見えるような今の温帯の小説は凄く読みにくい。
地の文章が交信日記そのもので、気持ち悪い。
…どう透視しようとも考えもなにもみえない
gdgdの文章羅列で苦痛だったよ…?>ここ数年の温帯作品
なんでこんな苦痛をこらえて小説読まねばならんのだ?とふと思った事が
温帯解脱の第一歩だった。
とどめが神楽坂の垂れ流しgdgdとサイトデザインw
>>874 >意味なんてなくても面白ければ
面白いって思うのは、そこに面白いと思える何かしらの意味が読み取れてるからだと思う。
874の言う「意味」はちょっとちがうしな。
意味を持った主義主張、のような話じゃないんだと思うよ。
まあ温帯にはもうどっちの「意味」も「中身」もないけどなー。
当人の萌えすらないからな。そら恐しいほどの(しかも的外れな)執着があるだけで。
わざわざ萌えないエロ用語作ってたのにはほとほと呆れたなぁ。ガムとかの。
あんなの使われても萎えるだけなのに判らないんだなと。まぁ全部萌えないんだけど。
>873
イジューイン物の、割と新しいヤシロシュンイチが出てくるやつを読んだら
「今のアテクシの萌え対象で分身であるシュンイチ男臣は妖精のようで
才能があってとにかくスペッシャルな人なのよ!」と訴えたいと
いうのはすごく伝わって来たよw
とにかく本人を含めて登場人物全員が彼のことをあれこれ語って
いるうちに事件は適当に解決していた。
ご、ごめん…なんで伊集院に矢代が出てくんの?
「朝日」で良の起死回生をかけた新曲を担当したのに
駆け落ちしくさってぽしゃったのまでは把握してんだが、
え?てことは、翼〜の世界も伊集院も繋がってるの?
マジぼすけて…
>>879 矢代がスゲーーーーーーーー!ってことが言いたいのはまあ分かったけど
矢代の魅力は全く伝わって来なかったな。姫だの風に当ったら折れそうだの
守ってあげたいだの、何度も何度も何度も何度も繰り返してたけど。
伊集院モノの晶も同じく、周囲がスゲースゲー言ってるだけで終わったっけ。
良と同じパターンなんだが、表現や描写に更に手を抜いて簡略化されてたな。
パターン同じキャラを再生産して、どんどん手を抜いてるだけ。
まあ中身全部自分(脳内設定)だから、温帯は再生産してる自覚ないかも。
>880
その話では依頼人として出てきたから出演wはこれきりだと思うけど
確か後書き(文庫)で世界がつながってて「アテクシが3日とあげず
遊んでる」六本木とかではここに誰やらのバーがあって、こっちには
ヤシロがよくプレイするライブハウスがあって透がここらで飲んでて、
みたいなこと書いてた。
矢代はサックス奏者だったっけ?
だったらそのプレイが凄いのを描写すればいいんだと思うんだが。
そういう描写はなし?
温帯は脳内芸能界が好きなだけで、音楽も演劇も実は好きじゃないんじゃないかな。
>>883 登場するたんびにヤシロシュンイチ・メーイクアップ!的な演奏を披露してくれてるよ。
「いいか、この描写が出たら矢代さんを褒め称えるとこだからな?」というお約束が、キャバレーの頃から綿々と続いている。
>>883 それでいったら温帯が小説好きかどうかも疑わしくなるw
最近のはもう読んでないけど
昔の温帯の「才能とはこういうものだ」描写は嫌いじゃなかったよ
脳内芸能界も脳内っぽいところが好きだった
強固な脳内世界が端から少しずつ崩れていって
スゲースゲーだけで埋めてるところがつらい
ぼくらの時代はたしかTV業界について
「違和感ある描写があったら教えて下さい(うる覚え)」って
業界のひとに聞いてた覚えがあるな。温帯にもそんな頃があったんだよね。
訊かれた人が「私がその箇所を指摘すると、彼女はその場所の字数を数え
てその場ですぐ原稿を埋めてしまった(ごめんうろ覚え)」みたいな表現あった。
ここら辺は、微妙ですな。
つまり温帯の天才少女っぷりが表現されてるかに見えるんだけど実は調べなおさず、
あいまいな表現で誤魔化したってことなんじゃないかと。今にしては思う。
もう手元にないんだが、旧文庫版(講談社)持ってるひといるかな・・・。
厨房の頃は「いきなり原稿埋めてける温帯、神すぎる」と思ってた。
>>886 その場で直したっていうのは、確か解説書いた業界の人が紹介したエピソードだよね。
ああいうものは調べてもその世界の人間がみたら変という事があるから
見てもらって直したって事だと思うから無理に微妙に思うことはないんじゃないかな?
>885
>私がその箇所を指摘すると、彼女はその場所の字数を数えてその場ですぐ原稿を埋めてしまった
「幻影錠」の元編集長もそういうエピソードについて書いていた。
そして幻影錠出身者で一番才能があったのは栗本薫だ、とも(´;ω;`)
若い冴えてるうちはいいけどねー。自分の能力を過信するのイクナイ。
>888 私も泣けてくるよ・・・・。
最近知って良いなと思ったのは、温帯が色々書いてきて空いてるとこあったら載せてってエピソード。
当時勘違いはあっても小説好きで、認めてもらいたくて頑張ってたんだなと思ったよ。
どうしてそういう美点をなくしちゃったんだろ。
中学生の姪っ子が温帯に物凄くハマりだして楽しそうにグインサーガ(まだ初期)を読んでる。
私の持ってる小説借りながら、小遣い貯めて温帯の小説いっぱい集める!と嬉しそうに語ってるんだよね
何か無性に悲しくなってしまった……
姪は腐女子じゃないからなるべくノーマルな小説を進めてるけど
猛スピード読破してしまうから、何時か地雷を踏んでしまうだろう
こんなスレがあったんだ…。
その昔、伊集院と僕らシリーズが好きだったんだが…。
つか、あぐらの美的センスに脱帽した。日記が表示的にも内容的にも
目が滑りすぎて読めないよ。
>>883 矢代の描写と言われると、イジューインでは
「四十路で姫とか妖精とか形容され、ストーカーな男性ファンに
想像以上に華奢で守りたくなってしまう俺の女神呼ばわりされて、
子供の頃に変質者にいたずらされたトラウマを自ら語る」
矢代の皮を被ろうとするも、あちこち破けるはほつれるははみ出すはで、もはや皮ズタボロ。
それに全く気付かない温帯(の妄想)そのものが出てる状態。
四十路の華奢な姫だの妖精だの女神だの、そういうのは…けっして嫌いではないw
でもそういうのは読者の自由な想像にまかせとけっての。
作者はネタを散りばめておいて、あとは読者が勝手に妄想する余地を残しておくんだよ。
温帯って二次やってたわりにはその辺をまったく理解してないんだよなあ。
正道は作者
萌は二次作者と読者
という少年ジャンプなどによくあるあのパターンね
>正道は作者
>萌は二次作者と読者
そして誰もがとても健全なキャラクターたちで、無理無理な801よりも
初期公式ノマカプによる正しいラブストーリーを妄想し始めるという…
これはある意味正しい意識操作なのか?
温帯って二次だけやってて正道をやってないってイメージだな。
考えたら伊集院の「一冊丸ごと矢代俊一」ってまよてんや翼で
みんなが言葉を尽くして良を語ってたあれと一緒だもの。
温帯がそのキャラのすばらしさを語れば語るほど、読者はひいていく……
ガイエやイノタ/ケの「801嫌い」発言
罪悪感にさいなまれながら二次するのがなんともいえなかったw
腐って火の無いところについ狼煙を上げてしまうんです、みたいな。
背徳の味は決して「お前の味」ではありません。
火のないところに煙を立たすというか
隙あらば食いつくというかw
温帯は隙が無さ過ぎ。
作家自身が読者の妄想の余地が_も入らないほどびっしり埋め立てちゃうから。
>>896 初期公式ノマカプはどれもこれも萌えだったね……
プラトニックでもフィジカルでも相思相愛でも悲恋でも火遊びでも憎悪でも殺意でも
それは確かに愛だったのに
二次は、もともとキャラを愛するが故に産まれてくるもの。
だからエロもあるが、プラトニもある。
あくまでも正道に尊敬の意がある。
温帯の病気後の作品は、愛せないキャラであるとともに内輪受けすぎで
腐女子が自分が作ったキャラを自分で二次にしてるそういう
匂いがして気持ち悪い上に、登場人物がどれも旦那と私と自慢げにするところで
とどめを刺された感じ。
だから二次にしようがない。温帯と昼行灯のグロ萌えというジャンルがあれば
生きるのかもね。
それでもグインが売れ、伊集院が売れてるから作品をこれからもぶち壊しながら
進んでいくのでしょうね
不倫を自慢にしていたり、公衆便所を自慢にしていたり、イタリアンのシェフとか
誘拐とか、この人はまず自分が他人に憧れる存在でいたいという衝動が
あるから、昼行灯と自分のセックスストーリーを見てもらいたがるのでしょう
二人のセックスをみんなにうらやましがって欲しがってるんでしょうね
それが一番にあるから、物語を読んで欲しい衝動が薄れて作品がぶち壊しても
気にならないと。
ヤオイだろうがグインだろうが、小説を読みたい私たちとかけ離れてるなと
思うのはそこ。温帯の私小説じゃないんですよね
林真理子も一時期、旦那との恋愛を特別なモノとして自慢してコラムを
延々書いていた次期がありましたけど、アイドルになりたい
というのはこの手の女流作家にはあるのかもしれないですね
特に見かけが悪くてもてなかった女流作家にはそういう傾向が強い風に
見えます。ちゃんと恋愛の数をこなしてきた人はあまり、そういう
モテ自慢をしませんよね
温帯の場合、周りからこう思われたい自分と本来の自分との乖離というか願望を
上手く昇華できないまま、というか生のまま(願望とわかる形で)小説に書いてるのが気になる
まあ、散々このスレで言われてきたことだが。
ようするにチソコがデカイ男に愛されて奪われるけど、性欲も食欲も無い小鳥のような儚げな
ありとあらゆる人が美しいと称える姫でありたい温帯がいるけど、実際は温帯。
でもって、うまく処理して温帯の願望だか何だかわからない状態にして、そして既存キャラや
作品の世界観をぶち壊す事なく持ち込んでくれれば誰も非難しなかった。
だけど、グインで言えばナリスに憑依してナリヌ(=温帯)になってしまったからグインサーガや
かつてのアルド・ナリスを好きだった人が嘆いた。
小説を書いて世に出す事は、ある意味では脳内をさらけ出す事だから前に温帯が言っていたように
ストリッパーみたいなものかも知れない。
だけど、ストリッパーというならばお客さんに楽しんでもらえるように体の手入れをしたり振り付けを考えたり
衣装や照明、化粧法にもこだわって楽しませる精神が必要だと思う。
今の温帯はキャラ設定や伏線の処理も考えず、推敲もしていない状態なので手入れも振り付けもないストリッパー。
それはほとんど、ただの露出狂。
温帯はどうも
「私の小説を読みたい人」=「私のことを読みたい人」って
本気で勘違いしてたふしがあるよな
>>904 >露出狂
なんて端的で的確な一言。とどめを刺したね。
>>905 今もそう思い続けてるみたい。
で、ファンならあぐらもしっかり読み込んで、書いてあることをきちんと
押さえておくべきだ、みたいな意識がある。逆に、そうしない人は
アテクシのファンとは認めませんよ、と。
でも、しっかり読み込んでる雑誌編集者(もしかしたら蛞蝓かトマトかも)
に「甘いものが大好きで止められないクリモトさん」とか紹介されて、温帯が
ブチ切れてたのには笑った。まあ、読解力のある人間ならそう認識するよねw
>>905 作品だけでなく作者本人にも興味と執着を持つべきという
ストーカーもどきじゃないとファンじゃないみたいな発言もあったよね。
「私の作品を好きな人」=「私自身を好きな人」のはずって感じで。
なんつーか暑苦しい人だと思ったよ。
トマトはようやく下り始めたばかりだからな……
この果てしなく長いあぐら坂をよ……
私が腐女子になったきっかけがこの人の作品だった
昔の作品は好き、最近のはなかなか手を出せない
真夜中の切り裂きヅャックは今でも大好きだ
そういう人は多いと思うよ
でも現役なのに過去をしかも二十年以上前のものばかり
ほめるってのはむなしいから言わない人が多いと思う
人は変わるのねアムロ
人は刻の涙を見るというやつですな
まかすこも鷺の姫のあたりはまだ好きだ
白銀の神話とかどうよ?
>>914 自分はそのあたりから首をかしげはじめた。
>>915 それを言うなら、小首をかしげて唇をとがらせる、だろう
>>914 白銀の神話…あとがきで温帯が、山荘の「織田信長」をベースに書いてます、とかいってたのを憶えてる。
あとは、いい年した信長が頬を膨らませ唇を尖らしてすねて、それを見た蘭丸が「上様かわいい☆」みたいにクスクス笑ったのと、
「鼻毛を読まれる」という言葉が何度も出てきたのと、
とにかく濃姫の扱いが酷かったことを憶えている。
そうそう、ちょうどあの本を読んでいたころ、温帯の大病のニュースを耳にしたんだった…
光秀ムカつくんだもの☆(・ε・)
>918
最近銀魂でそんな信長見た気がする
ブリーフ一丁の
>>919のせいでブリーフ一丁の多一郎しか浮かばなくなった。
本編では「信長=禍つ神=雄介」という設定だったはずなのに
いきなり冒頭で信長が死んで蛇が代役になったんだよな。>白銀の神話
しかし当時は信者だったので、何だか変に思いつつも
「きっと栗本先生は『本来の禍つ神が死んだことによる歴史の改変が…』
みたいな話をやるんだな!」と期待しつつ読んだ。
が、そこらへんの設定は最後まで全力でスルーされていたのであった……
温帯お得意の「伏線流し」
伏線流しならまだ許される。
温帯の場合は「設定流し」だからなあ。
初登場の時は、人間という種が生み出したある種の傑作(いい意味でも悪い意味でも)みたいな
描かれ方だった多一郎が、いつのまにか蛇の若旦那になっていた。
そして、「涼」「涼」としかいえない白痴攻めに…orz
若旦那wの婚約者だったキョーレツな容姿と性格の華族のおひいさま、
(若旦那からヒドラの化物呼ばわりされてた)
あれってもしかしなくても温帯だよね?と今なら言える
藤氏の姫君、登場したての頃ってたしか二十七八歳って設定だったんだよね。
そんでもって「オールドミス」って書かれてた。
はじめて読んだ時、わたしは中二だったんだけど、
恥ずかしながら「オールドミス」の意味がわからなくて、母に訊いた。
そしたら母は「けっこんしてないおばあさん」というような説明をしてくれて、
「え?でも、二十台の人のことを、そういうふうに書いてあるんだけど…?」って言ったら
「あらぁ、その小説書いた人は、ずいぶん女の子の適齢期に厳しいのねぇ」
みたいなことを言って母が苦笑していた。
ほんとに、自分以外の女の子には、あらゆる視線が厳しすぎるよな、温帯・・・
小説道場に送って来た、織田信長を扱った某作品について「今更、信長と蘭丸でもあるまいにねえ」
とか何とか言っておきながら、自分の切り口は違う!とばかり、その後『白銀〜』を書いたのは覚えている。
「小説を書く上で○○は絶対やっちゃ駄目」
「でもアテクシは超絶テクがあるからやってもいいの」
外国人のカタカナ喋りにpgr
→「ふぁんくしょんきーヲオシテクダサイ」
他のものを連想してしまうネーミング(メルルーサ)にpgr
→「スナフキンの剣よ!」
こんなんばっかりだ
技巧的なことなら素人とプロで違うのは分かるけど
スナフキンとかはないよな
>>864 大正ものは大好物なので「帝/都/万/華/鏡」を読んでみた。
懐かしのJUNEテイストで、こういうのも時にはいいよね、と思った。
が。
>現代のBL作家の持たぬ『濃艶』ともいうべきこってりとした味わい、だの
>「新しいオトナのBLの展開」の可能性、だの
>ファストフード産業的BL業界に、思いもよらぬ革命となり…等と
高らかに解説してるのを読むと、これ、そこまでご立派な小説か!?
といらぬ反感を覚えてしまった。いくらワクショの秘蔵っ子とはいえ
栗本薫大絶賛!は、大きなお世話だったんじゃないかなー。
>栗本薫大絶賛!は、大きなお世話だったんじゃないかなー。
やおいだもの(・ε・)
おもしろいんだもの(・ε・)
かおる
ぐらいにしといた方がシンプルでよかったかもね。
>930
あの解説、営業妨害だよね。
作者まで温帯と同じように今のBL界バカにしてる人なんだと思われそう。
栗本薫大絶賛!なんて、マイナス効果しか見込めないんだけど。
それでも出版社は、多少はプラスの効果を見込んだってこと?
うーん…
その帯が目に留まることで
冷やかしでも手に取ってもらえる可能性が高まる訳で
あとはパラ見でもしてもらって中身で勝負ってことでは?
秘蔵っ子さんを誉める場合でも、他の作家をおとしめずにはいられないんだな。
無関係な他人を巻きこんで、おとしめること無しに、誰かの良さを語ることが出来ない。
栗本さんの悪いクセだ。
娯楽である本の後書きで、業界批判なんか読みたくないよ。疲れてしまう。
ていうか作者のこともそれを読む人のことも何も考えてないよね。
自分だけがご高説を垂れ流して気持ちよくなっちゃってるだけ。
>936
その「ご高説」も、自分を崇め奉らない現在のBL界に対する、うらみそねみ
やっかみの暴言だからねえ。付き合っていられないよ。
トン義理ですが、ちょっと吐かせてくれ。
最近読んだ人がすごくハマったらしく、「神」と呼んでいるのを見てしまった。
とたんにもやーっとしたものが胸にこみ上げてきたんだ。
正しいよ、あの頃は確かに神だったよ。
その時代を否定できないだけにどうもこうも。
チラ裏いこうかと思ったんだけど スマン。
醜面神 オン=タイ
>938
読んでた当時を思い出すから、止めるに止められないんだよね…わかる。
神だった時は本当に…
面白くなかったらこんなにファンもアンチもいないよ
トマトやナメクジが普通にアンチじゃないのは
「かつてファンだった」人が多いからじゃないかと思う。
そりゃ、最初から嫌いで今になって「ファンざまぁwww」なヤシもいるけど
4/1の祭とか、現状に対する嘆きとかを見ていると、やっぱり
「昔は面白かった、昔はファンだった」という事がすっぱりアンチになりきれず
何となくグダグダとここで話してしまう理由だと思う。
言われ尽くしたことだが
好きの反対は嫌いではなくて無関心だもんなあ
まあ、単純に温帯が嫌いで叩いてる人も明らかにいるけどね
自分なんてファンだったから完全にアンチ。
好きの度合いが大きいほど憎たらしくなるとは知らなかったがな
作品と作者は別だな。過去の作品の一部は今も好き。作者は大嫌い。
読み始めた頃は、今ほど作者がどんな人か知らないから
好きも嫌いもなかったけど。
938です。
付き合ってくれてありがと。
すなおーに自分が作者安置になったんだってことを認める事にした。
よそで「その本はいけど他のものは読むなよ」って言いたくなったらここに来ます。
>946
似た感じだ。過去の一部作品は今も大好き。
作者には感心がなくなった。
昔はエッセイとかインタビューもむさぼるように読んだけどね…。
あぐらのコピペを見ても「フーン」だな。愛の逆は無関心か。
でも執拗にビジュアルや人間性を攻撃するだけの人が
あんまり来ないのでこのスレにいる。無関心にはなりきれてないのかもしれん。
あぐらは内容より
「これを書いちゃう人を好きだと公言してしまった過去の自分」
に身もだえる。ある意味どうでもいい。グイソの続きも気にならないし。
HPはネタとして以外、人には紹介出来ないもんね〜。
文章の内容もさることながら、色彩センスとレイアウト
HTMLの内容がヒドイ。
日常生活リアルタイムじゃなくていいのでホント外注してください。
温帯のズネ系の作品の美少年はフリルブラウスに黒皮のボトムって
イメージがあって、20年前ぐらい前から既に古臭いと思ってました。
温帯の服の描写がテケトーなキガス。
エッセイでガリガリだった頃にジーンズのインチを自慢してて
サイズより素材・色・ブランドのトータルのバランスは考慮しないのかと
疑問でしたよ。
温帯の作品は古典だと思ってたから、センスの古さはそういうものなのかと納得してた。
同世代の人とかが一番違和感感じてたかも?
ただ、自分の服装があそこまで酷いとは思わなかったけど。
学生時代は温帯の小説が好きだったけど、当時から登場人物の喋り方が
変だな〜とは思ってた。特に若い男。「〜なのよ」みたいなオカマっぽい
語尾とか「おおいやだいやだ」「ぶるぶるごめん」とか、全然若い男
(というか少年〜青年)らしくなくて、あれがちょっと嫌だったな。
>>952 その台詞、全部おすぎとピーコの声で聞こえてきて不覚にも吹いた
>>951 同世代じゃないかも〜。自分今三十路。
翼にいたっては近所の図書館で消防の時に読んだw
・・・・天使の話だと背表紙でおもったんだお。
>>952 一昔前の東京の人にはこういう喋りの方もいるんだろうし……
と無理矢理納得していたあの頃。
「なのよ」とかは小林信彦とかも使ってたみたい。下町の
おじさん、みたいな感じかな。確かに一昔前にはいたよ。
だからおじさんとかギョーカイ人が使うのはいいんだけど
その下の世代が使うのは変だった。
自分の周りの環境によって違和感感じるかは違うんだろうし
そういう世界なんだなって思って全然気にしてなかったな
東京の人間なんて全然知らなかったしね
「〜なのよ」って語尾は「〜なんだってよ」みたいなニュアンスで
荒っぽい口調でも使われるから違和感はなかったな。
変な喋り方だって聞いて逆に驚いた。
>960
ぼくらの世界シリーズの信みたいなキャラが使えばそうだろうけど、
今西良みたいのが「〜なのよ」「〜だもの」連発してたからなあ。
子供の頃は、温帯の初期の小説ってなんとなく昭和30年くらいの話だと
思って読んでたっけ。
森茉莉の耽美を舞台だけ現代(当時)に持ってきたみたいだったな。
良を語る描写も「甘い蜜の部屋」のヒロインを語るのと似てたし。
でも温帯は自分が「いい」と思うことをなんでもかんでも良に
くっつけるからとにかく全部がつぎはぎのイメージだ。
東京の男の子の喋り方は
地方の人が聞くとオカマっぽく聞こえると聞いた事がある。
でも「おおいやだいやだ」「ぶるぶるごめん」は何か違うw
>今西良みたいのが「〜なのよ」「〜だもの」
温帯を庇うわけじゃないが、
これはモデルになった人が実際にそういう喋りをするから、ある意味しょうがないかも。
東京弁てより、関西の人が標準語で喋ろうとすると
こういう女性的な言葉遣いになるイメージが。
多一郎の外見上のモデルな某歌舞伎役者も、素だとそんな口調が時々出る。
でも実際聞けばオカマ喋りとは全然違うんだよね。
あと男性の使う女性言葉については、
某刑事ドラマでイットクの演じるエリート警察官僚が
「〜なのよ」「〜かしら」な言葉遣いをしてるんだけど、
それに絡めてのこういう評もある。
下記の「かしら」の項
ttp://www001.upp.so-net.ne.jp/ketoba/nihongocheck.htm まあ森茉莉世代の言葉遣いをハイソで洒落てると思っている、っていうのが一番近そうw
@@
すまん、細かいと言われるかもしれないが、2回出てきたから気になる…
「ぶるぶるごめん」じゃなくて「ふるふるごめん」じゃないのか?それとも両方使われてるの?
言葉遣いでは、昼行灯が だものと使ってるんだろ
みつおも。
ふるふるごめんだもの(・ε・)
「ふるふる」だったような…しかしリアルでこんな言葉使う人に会ったことはない。
温帯の場合、キャラが中学生だろうが高校生だろうが年齢・職業関係なくこういう喋り方するのが変。
なのよだものに違和感の人、
YAZAWAで考えてみては如何か。
勿論美少年が使うとただのオカマになりがちだから
普通はそこ避けると思う。
ジルベール位ならだものも可だけど。
パクりですら、温帯の言葉に対する鈍感さは昔からなんだよね