【陵辱】鬼畜作品を創作して21stプレイ【SM】

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1風と木の名無しさん
読みきりでもリレー小説でもいいのでここに書いて下さい。
H描写のみも可。神の降臨、お待ちしてます。

●SS書きの方への注意
・スカトロ、フィスト、切断等のハードプレイは名前欄にその旨を記入する事。
 数レスに渡る作品の場合は、その描写のあるレスすべてに、
 内容の注意書きを直前に入れて数行改行後に投下して下さい。
 (IEブラウザや専用ブラウザなど様々な環境の方がいます!)
・保管の都合上獣姦は扱わない事。(擬人化風味はオケー)
・続き物の場合、簡素な物で構わないのでシリーズ名を書き添える事。
・投下終了の場合それとわかるように明記する
・SS投下時、感想へのレス以外の雑談は名無し推奨
・二次創作、ナマモノは投下厳禁。投下主自身が書いたオリジナルのみ投下する事
・作者が許可しない限り、過去の投下作品のパロディ化は原則禁止です

●スレ住人心得
・叩きや煽りには絡まない
・肌に合わないSS、レスはスルーの方向で
・SS投下時は仮でいいからコテハンで
  (※どうしても合わない人がとばせるように)
・特殊なプレイはなるべく注意書きをいれる
  (具体的にネタバレせずとも「濃いめアリ」とか)
・住人をネタにしたSSもどきを禁止

まとめサイト ttp://red.ribbon.to/~yaoi/
まとめサイト@携帯 http://red.ribbon.to/~yaoi/i/

☆次スレは950で。立てられない方は前後の書き込みを自粛してください。
☆それ以前に容量オーバーしそうな時は490KB辺りでスレ立てをお願いします
2風と木の名無しさん:2007/02/04(日) 06:04:20 ID:ueuZLvmD0
【前スレ】
20th http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1165158314/

【過去スレ】
19th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1162055088/
18th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1160068522/
17th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1155128706/
16th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1149260100/
15th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1143191870/
14th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1135635837/
13th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1131818986/
12th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1128130039/
11th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1125374606/
10th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1121754664/
9th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1115484122/
8th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1108191354/
7th ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1097127213/
6th ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/801/1081984765/
5th ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/801/1073305592/
4th ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1066224633/
3rd ttp://www2.bbspink.com/801/kako/1055/10550/1055052140.html
2nd ttp://www2.bbspink.com/801/kako/1047/10471/1047187594.html
1st. ttp://www2.bbspink.com/801/kako/1042/10420/1042098090.html


【関連サイト】
絵板 ttp://yaoi.s3.x-beat.com/
雑談掲示板@したらば ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/4136/

【類似スレ】
【カニバ】猟奇801スレpart3【死姦】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1153976548/
3風と木の名無しさん:2007/02/04(日) 08:37:57 ID:yzv0k9zr0
>>1乙です
来たれ萌神
4風と木の名無しさん:2007/02/04(日) 10:49:53 ID:Fj1E6VE3O
テンプレート案も決まらないのに次スレ立てちゃったの?
電波や携帯の件もあるしもう一度したらばのルールスレで練り直した方がいいのでは?
一人の携帯厨のせいで他の携帯カキコミまで悪く言われるなら最初から携帯からのカキコミ禁止にしてもらった方がさっぱりするよ。
5風と木の名無しさん:2007/02/04(日) 18:46:36 ID:N6LuozfjO
>>1乙です
6風と木の名無しさん:2007/02/04(日) 21:18:17 ID:qrWCI0WV0
>>1
7風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 00:09:16 ID:clJORWjG0
>>1乙!
萌えの神様降臨キボン
8風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 01:19:47 ID:kmEEPo9o0
>>1

>>4
ここのルールはここで決めるべきだと思う。
たとえその為に荒れたとしても。
したらばで決めたルールでやりたいのなら、したらばの中だけでどうぞ。
9風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 07:36:45 ID:b8OHDWLNO
1乙〜。

>>8
それではしたらばの意味が無いのでは?
何にせよ、このスレは平和に鬼畜作品があふれると良いですね。
10風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 13:41:04 ID:ZPDhfvji0
>>1
乙です
>>8
なんの為のしたらばか考えようよ
私も鬼畜作品楽しみに待ってます

奥手タン乙です!続き待ってます
11風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 14:23:35 ID:DnCNcY8M0
奥手さん、投下ありがとうございます。
続き楽しみにしています。

前スレ >>867 >>868
性転換さん、続きとても気になっていますので、
投下おkになりましたら、ぜひこっそりと教えてください。

確かに妖怪さんは本人宣言かどうかわからないですね。
個人的にはアラシさんが勝手にやったことだと良いな。
続き読みたいです。
12風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 15:39:46 ID:58eebWFHO
誰でもなんでもいいんで投下待ってます。今なら多少面白くなくても、マンセーされる筈だから。

13風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 15:48:20 ID:58eebWFHO
>>前スレ886
きっと887は奥手サンの作品に興味がなかったんでは?
嫌ならスルーと作者サンも書いてる事だし

で、かなり遅れたが一応。奥手サン乙。
14風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 16:01:25 ID:oaVT39gl0
>12
携帯厨pgr
15風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 17:44:31 ID:58eebWFHO
>>14
お前もな
16風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 17:52:46 ID:8DIr4e9L0
>>11さん他
うつしみを書いた者です。
続きを楽しみにして下さってありがとうございます。
投下できそうな場所があったので、そちらへ移動しました。
ヒントはメール欄です。
17ギロチン:2007/02/05(月) 17:54:50 ID:HysilzOS0
美醜で善悪を判断していた若く美しい王が失位した。
幽閉先はかつての夏の避暑地。涼しげな噴水を持つ離宮だった。
失位した王は醜い下男に犯されながら窓の外を眺めた。
庭のなかに夕ぐれがおりてくる。噴水が泣かぬ王の代わりに泣いていた。
金色の捲毛を、豪奢な長髪を刈られ、
流行のすぎてしまったみすぼらしい服を纏わされてもなお、
王もとい王だった男は無駄に美しかった。
下男は王でなくなった男を、ひとりの美しい男として愛した。
払うべき敬意はもう無い。王は拒んだが腕っ節の強い下男は王を押し倒した。
日々延々と無体を強いた。
王の後孔は、かつて王が好んだ苺のように傷ついた。
痛みやすくたやすく傷つく可憐な果実が膿むように王の後孔は崩れた。
18ギロチン:2007/02/05(月) 17:55:23 ID:HysilzOS0
星型に裂けた疵。燃えさかる苦痛。 
打たれたかと思えばまた抜かれ穿たれ、あらがい疲れた美しい男は
力の抜けた体を放棄した。
ゆさぶられながら、しこりすぎる乳頭を弄られ、静かに心を閉ざした。
下男は王だった男の両足をいっそう高く抱え上げ、
より深く股の間に腰を進めると、動きをあわただしくし
速射砲の激しさで王の中に汚濁をそそいだ。
びしょびしょに中を濡らされるのもとうに慣れた。今更だ。
凋(しぼ)んでいた前を下男のまめだらけの手でしごきあげられ
王だった美しい男は、後孔に下男を咥えたまま
天へ向かって白濁を吐いた。
19ギロチン:2007/02/05(月) 17:56:07 ID:HysilzOS0
王だった頃は気に入りの側近たちが下の世話をしてくれていた。
彼らのあたたかな口に含まれ、舌でやさしい愛撫を受けたものだ。
いつも誰かが巧みな舌使いで舐めしゃぶってくれた。
先端に溜めた雫さえこぼしたことなどなかった。
外気に触れながらの吐精など知らなかった。
自慰などしたこともなかった。まして強姦など……。
王だった男はふっと自嘲し、にもかかわらず心地よかった射精に眉根を寄せ、
小さく喘いだ。
下男は上下する胸板の上に、ずうずうしく接吻をした。
胸に下男の熱い息を感じ、王の乳頭はますますしこった。
下男はいやらしい嗤いをうかべ、男の唇に吸いついた。
口の上に接吻をされた刹那、王だった男は握り締めた拳で下男の左頬をぶった。
虚ろだった王の目に光がやどる。
光り出す光。唇だけは譲れない。テンプレートだ。

つづく
20風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 18:02:06 ID:4VwRU7nhO
>>15
ヒントつID下一桁
21風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 18:26:13 ID:nee2o7Hh0
ちょうど映画「マリー・アントワネット」だったので、妙にギロチンって言葉がしっくりくる。
綺麗なモノが汚されるの、いいですね。

ただ最後の「テンプレートだ」ってのが、私には意味不明なんですが‥。
なんとなく言わんとすることは分かるんだけど、こういう表現ってアリでしたっけ?
いちいちこういうこと書き込んじゃいけないのかな。
22風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 19:52:59 ID:RL5FEzIKO
マリーアントワネットにインスパイア乙
本当に今なら何投下してもマンセーされそうだねwww
23風と木の名無しさん:2007/02/05(月) 22:04:01 ID:SVvz2n+J0
どうして岡山の人は変人が多いんだろう
24風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 01:04:08 ID:3Ot8mwNJO
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■糸冬了■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
25風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 01:17:02 ID:EK+KYxx30
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■再開■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
26風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 01:39:09 ID:3Ot8mwNJO
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■糸冬了しなよ□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
27風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 01:45:51 ID:GtaNJsS+O
再開
ところで岡山ってどこ?
28風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 07:52:43 ID:kQLtVI9t0
鬼ヶ島があるところ。
29風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 08:44:25 ID:Tk+gCLTD0
何が何でもここ潰して終了させたい輩がいるみたいだね。
何がそんなに癇に障ってそうさせるのかは知らないけど迷惑だわ。
30風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 08:56:47 ID:3Ot8mwNJO
話がまとまっていないのに誰かが勝手に次スレたてたことは迷惑以外のなにものでもない。
よって終了。
31風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 09:34:13 ID:bJZpUZRd0
>>27
岩井志麻子によると、夜這いが盛んらしい>岡山。
32風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 09:56:26 ID:Tk+gCLTD0
>30
じゃせめて前スレ埋めてからにすれば?
そんだけ仕切りたいならそうしなよ。であんた何様?
33風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 11:13:48 ID:3Ot8mwNJO
>>32
埋めようと思ったら容量オーバーで書き込めなかったんだよ。
だからこっちに書いてんだろうがよ。何様とかはどうでもいい話。
したらばで結論だしてから次スレたてればいよかったんじゃないのかって話をしてんだよ。
34風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 11:29:11 ID:Tk+gCLTD0
>ID:3Ot8mwNJO
勝手に終了とか、したらばで結論とか、ここで作品の投下待ちしてる人からすりゃ
あんたのしてる事ってただの迷惑行為
したらばに帰れよ、もう出てこなくていいから。
35風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 11:45:51 ID:vzwrnt2G0
>>16
ヒントありがとうございます。>>11です。
1時間ほど探しているのですが、見つからず……
自分の探し方が悪いのですが、悔しいです。
もう少しだけヒント出していただけませんでしょうか?
あまり出していただいて、アラシさんまで連れて行くと申し訳ありませんので、
無理だったらスルーして下さい。
とりあえず、801板ではないですよね?
36風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 11:58:32 ID:QbMkFYfQ0
>>35
ちゃんと考えれば行き方わかる。
37風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 12:19:39 ID:Rd62HSPZO
>>35
エロパロ板、女装で検索
38風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 12:20:47 ID:3Ot8mwNJO
良作でなければ叩かれるこの状況で投下なんてするのは隔離にいたあの人ぐらいだよ。
ここもまた前と同じように荒れるだけ。
39風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 12:23:51 ID:Tk+gCLTD0
>37
>35じゃないけど有難う。探してくる
40風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 12:38:40 ID:vzwrnt2G0
>>37
ありがとうございます。>>35です。
早速行って来ます!

>>36 お答え下さりありがとうございます。
暗号か? バラバラに組み立てるとか…… といろいろパズル的に悩んでいました。
おなべとかオリキャラとかフェチとかそのあたりを探していました。
41風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 12:53:30 ID:vzwrnt2G0
一応ご報告をば。
無事にたどり着けました。ありがとうございました。
性転換さんのあちらでの続き、楽しみにしております。
引き続き、奥手さん、ギロチンさんの続きも楽しみに待っております。
後は妖怪さんが、どうされているのか気になります。
42プレザント トリック 1 :2007/02/06(火) 15:51:33 ID:noyMOF7X0
投下させて頂きます。

「みてしまった‥‥‥」
独り言だ。
声がバカみたいに震えてる。
2階ロビーの喫煙コーナーで3本目のタバコに火をつける。
窓の外は夕暮れ。
授業の終わった生徒でごったがえしていた購買部は
閉店していてシャッターが下りていた。
そういや新しいロッドペン買わなきゃと、頭のすみで冷静に
考えるが、目に浮かぶ映像は淫らで‥‥‥
何だあれ。何だあれ。何だあれ。どうする俺?
いや、どうしようもないが。
深く煙りを吸い込んだ。
ニコチンが肺をみたして‥‥‥
激しく咳き込んだ。
苦しい。苦しい。ちょっと俺情けなさすぎ。
ゲホゲホやってると「ちょっと、早川、大丈夫」と
同じグラフィックデザイン科の牧野が隣に座った。
「げほっ、っ、まだいたのか」
「だってー気になるじゃない。ね、ね、あれって
 ラブレターだったの?」
B1サイズの黒いパネルバックをバンバンと叩きながら、
興味津々の表情で聞いてくる。
「さあな‥‥‥いいからあっち行けよ」
「なーによ、あ、ユミっち一緒に帰ろー」
ちょうど階段に向かう友人を見つけたらしく
バックを掴み駈けていった。
43プレザント トリック 2 :2007/02/06(火) 15:53:50 ID:noyMOF7X0
ジーンズのポケットに手を突っ込みクシャクシャに
なった紙を取り出して開いた。
{本日6時、5階、第3教室に来てください}
行ったよ、行ったさ、行ったとも。で‥‥‥
「みちゃった‥‥‥」
と最初に戻る。
始まりは牧野が持って来たこの一行だけの手紙。
早川君に渡してくださいと見知らぬ女性に頼まれたのだそうだ。
女性からの手紙でこの文章。
心臓がドキドキして授業もうわのそら。
macの画面は次回提出用のポスターに貼付けるテキストを表示したまま。
テキストが加工される事もなく画面は閉じられた。
授業が終わって6時までは1階の展示室で過ごした。
ここの生徒達が描いたさまざまな青があちらこちらに展示されている。
テーマは海らしい。もちろん見てるだけで、頭には入ってこない。
5時50分をすぎてエレベーターに乗り、5階のボタンを押す。
この時間帯は講義室ばかりの5階は使われないので誰もいない。
誰もいないはずなのだが‥‥
「?」
ガタッと音が聞こえた気がした。
第3教室‥‥‥?
もう来てたんだ。
第3教室の前まできて、扉を開けようとした手を止める。
声が聞こえる。
この甘ったるい犬の鳴き声みたいな声は‥
いやでもわかる。あれだ。
自分だって思春期をとうに過ぎたお年頃。
先週観たAVを思い出した。
ただ‥‥‥声が低い。
よせばいいのに、扉の小窓から中をみて‥
44プレザント トリック 3 :2007/02/06(火) 15:54:47 ID:noyMOF7X0
絶句。
男だ。
男が男に‥‥‥。
教室を縦に3列並んだ長テーブル。
黒板から1列目。真ん中の10人かけの長テーブルに
背中を押し付け喘いでいる男。
下半身には何も身に付けておらず、大きく広げた足の間に
顔を埋めた男の髪に手を絡めてしゃくりあげていた。
「ひんっ、ああ、ううっ」
艶かしい声に体が硬直する。
おい、おい、おい、おい、まじかよ。
立ち去ろうと思うのに体が動かない。
顔を前後に動かしている男のすぼめた唇に、
唇からのぞく唾液で濡れた赤黒い欲望に、
はだけた男の胸をまさぐる指に、
何より恍惚の表情で舌を突き出した男が奏でる声に、
体が縛られる。
「っア!!」
下になった男の体が痙攣して、股に顔を埋めていた
男が唇を拭いながら顔をあげた。
ふいに扉の方へ顔を向けた男と‥‥‥
目が、あった。
すいません!すいません!何かしらないけどすいません!!
エレベーター横の階段を駆け下りて今にいたる。
まだ心臓がばくばくしている。
それに‥‥‥
下半身に熱がこもっていた。
45風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 15:54:56 ID:ZeecU/3fO
かわか みじゅんこ
46プレザント トリック 4 :2007/02/06(火) 15:56:28 ID:noyMOF7X0
タバコを灰皿に擦り付けハアとため息をついて立ち上がる。
と、その肩を叩かれた。
振り返って、硬直。
茶髪の男がいた。
「あのさあ」
先程、ばっちりと目があった男が首をかしげて微笑んでいる。
「さっきの、みたよね」
冷や汗が吹き出した。心臓が、心臓がもたないっ。
「だ‥誰にも言わないって」
見たと言っているような返事を返して一歩後退。
男の視線が移動して、俺の股間に定まった。
ちょっと、いや、もの凄く居心地が悪い。
「なんだか、悪い事しちゃったね。
 話、あるんだけど‥ちょっといいかな」
良くない、良くないです!
固まったまま動けない俺の腕をとって男が歩き出した。
エレベーターに向かって。

続きます
47風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 16:11:07 ID:Rd62HSPZO
>>46
乙。
48風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 18:28:22 ID:3Ot8mwNJO
隔離の人?ねぇ、隔離の人なの?隔離のあの人の匂いがするよ!!
49gag:2007/02/06(火) 22:44:39 ID:SbG/Wud00
イタリア北部マジェンタ。
なんとかの戦いのときにその町が血の色に染められたらしい。
そういうわけで血の色といえばマジェンタというんだと、
レイプ中いい声で囁かれた。
マジェンタ。赤というよりはピンクなかわいい色なのに、
哀しいエピを聞いたら、もう、かわいいなんて思えない。
「♪マジェンタ色のケーツマン〜、ケーツマン、コッコー
割れ目を伝う血のぬめり〜 犯された男の尻の色〜
かわいいかわいいマジェンタケッツマ〜ン、コッ!」
通りがかりのレイプ魔はご機嫌だ。
「♪ケーツマン、コッコー」
路地裏ででたらめな唄を大声でうたいながら、
にこにこ楽しげに腰を振っている。
現実逃避。俺もこころで♪コッコーと口ずさんでみた。
みたけれどぜんぜんテンションはあがらない。
臀部はマジェンタだが気持ちはシアンだ。
50gag:2007/02/06(火) 22:45:10 ID:SbG/Wud00
「♪僕の名前はボーオッ あんたのお名前なんてーの?
あんたのお名前アーナ アーナでいいですか〜?
ふたり合わせて棒と孔ッ ボーオとアーナをドッキング〜
はい!ご一緒にぃ シェイク シェイク シェイクィット・ハニー
ハニーフレッシュ!!!」
とちくるった唄をうたいながら裸のペニスをしごかれて、
ハニーフ「レ」ッシュ!!!の掛け声で不本意ながら俺は
濃厚な珈琲フレッシュのような白濁を漏らしてしまった。
屈辱まみれの羞恥プレイだ。穴があったら入りたい。
痛いしイタイ。
ぱっと見どこのモデルさんですか?みたいな男前のレイプ魔は
脳がわいている可哀相な子だった。
歌声はディープでセクシー。官能的で情感たっぷりなのに
歌詞の幼稚さがあまりにもあんまりだった。
サックスが似合うジャズをBGMに
ゆったりと揺さぶられるセックスをされたら、
このいい声で「愛してる」と囁かれたら
恋に落ちてしまいそうないい男なのに。あぁ…。
51gag:2007/02/06(火) 22:45:47 ID:SbG/Wud00
「二番。あんたが歌って。作詞作曲してよ」
「ハァ!?」
「♪でないとアナをほーじくーるぞッ」
ずるりとペニスを抜かれ代わりに指を一本差し込まれた。
レイプ魔の先走りと俺の血でヌルヌルの孔の中をいたずらに弄られ
腰が跳ねた。レイプ魔の指は孔の中の丘を何往復もした。
弄られるうちに前立の丘は固くしこり、いったばかりのペニスが、
「♪ふくっらふっくら ムックムク〜
お窯のなかでパン生地が〜 ふっくらふくふく ムックムク〜
みたいなむくむく いいかんじぃ〜」
指先で弾かれた俺のペニスが残滓を飛ばしながらつややかにはずんだ。
「一句できたぜぇー『見た人の 胸も高鳴る 立体感〜』HEY YO!」
色めき艶めきはずむ俺のペニスが可哀相な男前を笑顔にしていた。
俺は下町のナルシス。辻でいきなり襲われるに値する美貌と
さっきからもう、ずっとはずんでるペニスを持っている。
「♪さぁ 歌って 二番はあんたが歌うんだ」
いま熱い今アツイ先バシリを零しながら俺は首を振った。
嫌だ。嫌だ。嫌だ。そんな恥ずかしいことは絶対にしたくない。
「歌をうたえッ!歌をうたうんだッ!!」
怖ッ!どすのきいた低い声にあらためて恐れを感じた。ツヅク
52風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 22:46:45 ID:Pbt7A7u1O
>>12
待ちに待ってた投下だぜ!
つまんなくてもマンセーしてやるんだろ!?
誰もカキコミしてないから今がチャンスだぜ!
53風と木の名無しさん:2007/02/06(火) 23:28:27 ID:3Ot8mwNJO
>>12
ほら、早く乙してやんないとひねくれてまた暴れ回っちゃうよwwwww
54風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 00:24:51 ID:UTaeT/B90
勢いで読ませてなんかもう、気が付くと引き込まれてるって感じ?
この脳天気なレイプ魔が妙にウケタwヤられてる方の兄ちゃんもいいキャラだ。
続きマジ待ってますよ。書いて下さい、待ってます。
55風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 00:40:58 ID:uzl60zKXO
すげwwwwwww笑える萌ktkr
56風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 00:49:23 ID:u7OgjvC6O
自作自演の匂いがプンプンするですよwwwwwwwwwwwwww
57柿手:2007/02/07(水) 03:12:15 ID:emXsyDlM0
前スレ496続
「嘘はいけませんよ、セイイチロウさま。痛いものは痛い、
 気持ちのいいものはいいと、体が感じたままに、素直におっしゃらないと」
床にのたうつ清一郎に歩み寄り、カワホリが微苦笑を浮かべた。
「ご友人の指のお味はどうでしたか? 技巧が拙くて物足りませんでしたか?
 それともずっと求めていた人に触れられた喜びで、体が歓喜に疼きましたか?」
清一郎の傍らに片膝をつくと、カワホリは助け起こすように手を差し伸べた。
だが清一郎は、その手を払いのけると、床に這い蹲ったまま、
顔だけを轟然とあげ、カワホリとその背後の男を睨みつけた。
「くだらないことを。平太はただ僕の体を心配して薬を塗ってくれただけだ。
 品性卑しいおまえの物差しで、平太を同じように測れると思うな」
そんな清一郎の苛烈な口調の物言いを、カワホリは肩をすくめる仕草で受け流した。
「まあ、ご友人の方はそうでしょうがね。セイイチロウさまはどうなのです?
 あんなによがり声をあげて。随分と感じていらっしゃったようですが」
「でたらめを言うな。僕は感じてなど……っ」
気丈に続けようとした清一郎の言葉が、先ほど同様に唐突に途切れた。
清一郎の顔が苦悶に歪む。
「やっ……中に……なにかっ、ああっ、やっ」
何かに突き上げられるように清一郎の腰が激しく上下し、
半開きになった口から悲鳴とも嬌声ともつかぬ声が漏れる。
「ですから、嘘をついては駄目ですと申し上げたでしょう」
そんな清一郎の姿を眺めながら、カワホリが口元をほころばせて、
先ほどの薬の名――平太の耳には『ヒノキの』と聞こえた――を楽しげに口にした。
「あれは、嘘ばかりついている木偶の少年をこらしめるためにつくられた有名な呪です。
 もっとも鼻ではなく、穴に埋め込まれたのはセイイチロウさまがはじめてでしょうが」
カワホリは、清一郎を抱き起こすと、耳元で意地悪く囁いた。
「ご覧なさい。ご友人が先ほどから呆れていらっしゃいますよ」
清一郎が、弾かれたように振り返った。
縋りつくような清一郎の眼差しが平太を捉える。
だが、今の平太にはそんな清一郎の表情に気づく余裕はなかった。
平太の視線は、清一郎の下半身に釘付けになっていた。
陰毛が剃りとられた清一郎のむき出しの下肢に屹立したもの――。
58柿手:2007/02/07(水) 03:13:01 ID:emXsyDlM0
平太の顔が嫌悪で歪んだ。
十七年の間、厳格な老神主に育てられた平太にとって、
そうした生理現象は忌むべきものとして深く戒められてきたのだ。
「清一郎、なんだよ、それ。こんな人前で、恥ずかしくないのかよ」
なぜ、清一郎の下半身がそんな状態になっているのかを考えるより先に、
糾弾の言葉が、平太の口をついた。
清一郎が狼狽えたように下半身を隠す。
その情けない仕草が平太の神経を更に逆撫でした。
こんな無様な清一郎の姿を見ていたくはなかった。
「何やってんだ、さっさとしまえ。みっともない」
侮蔑も露に、平太は短く吐き捨てた。
「おやおや、ご友人に叱られてしまいましたね」
平太と清一郎のやりとりを傍らで見守っていたカワホリが、
痩せた頬肉を皮肉げに緩ませて、場違いな程に明るい声で割って入った。
「その様子では洋装は無理でしょう。昂ぶりが治まるまで夜着をお召しになってください」
己を恥じたように唇を噛んで俯く清一郎の肩に、
カワホリが、朱色の着物を慣れた仕草で羽織わせた。
「やはりセイイチロウさまはこの衣装が一番お似合いになる」
「ああ、セイイチロウの肌には何よりこの緋色が映える」
カワホリの言葉に、長椅子の男も、同調するように満足げに頷いた。
その声に釣られたように、平太は逸らしていた視線を清一郎に戻した。
瞬間、冷水を浴びせられたかのような衝撃が平太を襲った。
平太は、己の見たものが信じられなかった。
――緋色の襦袢。
清一郎が身に纏っているそれが、どんなものか、
いくら世間知らずの平太だとて知っている。
体売ることを生業とする遊女が、客をとる部屋で身につけさせられるもの。
そんな衣装を男の身で纏わされているというならば、
それは清一郎がこの屋敷でどんな立場で過ごしているのかを如実に物語る。
「清一郎……おまえ、いつもそんなものを着せられているのか」
掠れた声での平太の問いに、清一郎が我にかえったように己の姿を見やった。
清一郎の唇から声にならない悲鳴が漏れた。
59柿手:2007/02/07(水) 03:13:42 ID:emXsyDlM0
「……っ、あっ、違う……平太、これは」
清一郎の口が、意味をなさない単語の羅列を紡ぐ。
その狼狽ぶりが全てを物語っていた。
どんな言い訳ももう平太の耳には届かない。
それでも清一郎は、顔を背けた平太に取りすがるようにして、必死で言い募った。
「平太、違う、誤解なんだ。……彼らは外国人だから、女物と男物の区別もつかなくて。
 ……その、この衣装の意味も知らなくて。和服の夜着だって思い込んでてそれで……」
清一郎が言葉を重ねれば重ねるほど、平太の心は冷えていく。
寝乱れた後のようにだらしなく赤襦袢を着崩した清一郎の姿が、
街に溢れる『ぶらさがり』と呼ばれる女達とだぶって見えた。
貞淑な未亡人だったはずの女性が、清楚で慎ましやかだったはずの少女が、
派手な化粧をほどこし、嬌声をあげて進駐軍と呼ばれる男達に群がる、
そんな醜悪な光景は、ずっと自分達とは無縁のものだと思っていたのに……。
「清一郎……おまえも、そうなのか、その体を……」
神主夫妻に厳しく育てられた平太は、性的な知識は著しく乏しい。
男の清一郎が、女達と同様の役割をどうやったら果たせるのかなど想像もつかない。
それでも、一度気づいてしまえば、カワホリたちの不自然な態度も全て合点がいく。
「違うんだ、平太、違うんだ、どうか僕の言うことを信じて」
清一郎が、平太の腕にしがみつく。
反射的に平太は、その腕を強く振り払っていた。
清一郎が、衝撃で床に尻餅をつく。
その拍子に襦袢の裾がまくれ、開いた両足の間から、
勃ちあがったままの性器が、透明な雫を滴らせて顔を覗かせた。
淫らで汚らわしい清一郎の姿に、平太はたまらず背を向けた。
「平太……お願いだ、こちらを向いて……平太……」
すがりつくような清一郎の声も、今の平太には不快なだけだ。
平太は耳を塞いだ。これ以上、何ひとつ聞きたくはなかった。
清一郎の何もかもが厭わしかった。
頑なに耳を閉ざして俯く平太を、面白そうに眺めながら、
カワホリが、力なく床に座す清一郎の肩をそっと抱きよせた。
「セイイチロウさま、もうそこら辺になさいませんと。
 マスターが先ほどから、どんな眼差しで御覧になっているか気づいておいでですか」<続>
60風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 03:34:57 ID:Lj7XsgYr0
柿手さん、待ってた!
平太の無知な鬼畜っぷりmoeee
61風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 03:38:38 ID:mmQQ3E7U0
   。
    〉
  ○ノ イヤッホォォ! 柿手さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
 <ヽ |
 i!i/, |i!ii ガタン
 ̄ ̄ ̄ ̄
乙!
清一郎とマスターを同時に精神攻撃する平太は最強だな!
カワホリさん一人で楽しそう。
62風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 05:01:49 ID:4miHL0a80
柿手さん乙です!
63風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 06:33:30 ID:D03f1JkEO
池沼乙
64風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 07:09:54 ID:SVdqpWY50
柿手たん 乙!!
激しく待ってたよ
65うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
66風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 08:04:40 ID:98KeUJpwO
柿手さんGJ!平太鬼畜ktkrww
67風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 09:37:07 ID:rQQQDHVG0
本当にカワホリさんは、ご主人様に代わって大活躍ですね。
清一郎、カワイソw。

柿手さん、スレ荒れ気味なのに投下してくれてありがとう。
68うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
69風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 10:57:52 ID:OtT01mz00
柿手さんGJ!

時代は50年前くらいなのね
続きも楽しみです
70風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 11:27:07 ID:rQQQDHVG0
>69
>時代は50年前くらいなのね
前スレ第1話に書いてあったけど、終戦1年後って設定です。
なので60年くらい前。
71風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 12:07:31 ID:Mg2g+9+J0
乙華麗。
なんという純粋な鬼畜…
72風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 12:13:08 ID:XZf59DYj0
新作やら続きやら沢山来ていたので嬉しかったです。
ネ申の皆様方、お疲れさまでした。
トリックさんの続き、見てしまった主人行が酷い目に遭わされるんだろうかと
wktkしております。
gagさんの続きも、とても楽しみです。
この電波な攻めと冷静な受け、ひょっとして前スレの金色さん?
73風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 12:21:40 ID:wv5kqJZO0
清一郎カワイソスww
続きが楽しみです。
74風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 12:23:01 ID:CSI32TIeO
柿手タソGJ!!
どうなんのこの後!!!
75風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 13:52:49 ID:CLryY5MQ0
柿手タンキタコレ
平太wwwwwwwwwwwwww
76うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
77風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 15:37:21 ID:uzl60zKXO
柿手タン乙です!
気付いて尚鬼畜な平太可愛いよ平太
続きwktk
妖怪さんもgagさんもお待ちしてます
78風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 16:12:58 ID:K0OsOGRX0
>>76
え?
マジ??

マジなら平太以上の天然鬼畜かも‥(涙)。
79風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 16:24:43 ID:xe2d9gs60
柿手さん乙!!
いっつもいいところで続なんだな。
平太の今後にwktkしながら待ってます。
80風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 16:34:24 ID:0qSGzs0PP
>>78
ID見てみ
いつもの荒らしだよ、真に受けんなよー
8178:2007/02/07(水) 16:50:00 ID:K0OsOGRX0
>>80
あぁ、ホントだ。
良かった。
簡単に引っかかって釣られてしまいました、反省‥。
82風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 18:34:45 ID:u7OgjvC6O
釣られんなよ
83うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
8469 69-:2007/02/07(水) 19:19:28 ID:MTudQOum0
受け攻めともにタイトルの年齢です。
苦手な方はスルーお願いします。



世を荒らす悪しき剣士がいた。
路傍に餓死者が転がっていた。
転がる餓死者に驚くものとていない。
荒んだ世の話。

荒んだ世にもまだ四季はあった。
いちはやく春の訪れを感じた猫柳が、他の草木に先駆けて、
ちいさな赤い花芽からふわふわの花穂(かすい)を伸ばし
山里に春の訪れを告げていた。
左善(さぜん)は逆光の中で輝く銀色の綿毛に、
老いてかつての潤いを失った指を伸ばした。
「やわらかい」
綿毛の輝きに触れ、老いた男はふっと微笑んだ。
8569 69-2:2007/02/07(水) 19:20:06 ID:MTudQOum0
元来ツンとしたところがあり、若い頃から
人前で感情をあらわにする事がなかった左善(さぜん)は、
無口で無表情だと云われつづけてきた。
老いたいまも丸くなることなく尖ったままだ。
だがいまは誰も見ていない。
春を告げる猫柳に微笑みかけ、左善(さぜん)は陽春に思いを馳せた。
これからもっと暖かくなっていくことだろう。
左善(さぜん)が猫柳の綿毛の如く輝く銀色の長髪を
手櫛でかきあげた刹那、後ろから声がした。
「ふわふわだろ?」
気配はまったく感じなかった。突然のことに左善(さぜん)は
身を小鹿のように跳ねさせ、あわてて顔を引き締めてふりかえった。
後ろの正面には、むかしから笑顔を絶やさず
朗らかで明るい空気を漂わせる男が立っていた。
つるりと剃った頭がのどかな光に照らされて、ややまぶしい。
「久しぶりじゃァねえか、左善(さぜん)。どうした?」
「五郎兵衛(ゴロウベエ)、お主に会いに来た」
8669 69-3:2007/02/07(水) 19:20:45 ID:MTudQOum0
「そりゃァ嬉しいねえ。何もねえが入りねえ」
五郎兵衛(ゴロウベエ)は、先刻垣間見た、指折り数えて
かれこれ十と七、八年ぶりの好敵手(とも)の笑みに気をよくしながら、
凛と老いた麗しい好敵手(とも)の背を押し、
猫柳の向こうの庵に招きいれた。
左善(さぜん)と五郎兵衛(ゴロウベエ)は、
同じの師に付き剣の修行を積んだ仲だ。
左善(さぜん)は、五郎兵衛(ゴロウベエ)の天衣無縫な
なぐり書きの書のような剣に超えられない壁を感じていた。
道場の試合ならともかく野っ原の実戦では
必ず斬られてしまうに違いないことに気がついてより五十年。
左善(さぜん)は、五郎兵衛(ゴロウベエ)に追いつくべく
常に必死でその背を追ってきた。
五郎兵衛(ゴロウベエ)は形(かた)にはまって自在になる、
左善(さぜん)の磨きぬかれた流麗な剣さばきに惚れていた。
五郎兵衛(ゴロウベエ)の目に映る左善(さぜん)は、
緻密で一点一画もおろそかにしない美しい剣の使い手だった。
この場合【美しい】は、剣と使い手の両方にかかる。
蝶のように舞い蜂のように刺す左善(さぜん)を、
五郎兵衛(ゴロウベエ)はいまなお深く想っている。
8769 69-4:2007/02/07(水) 19:21:18 ID:MTudQOum0
手を出すに出せず五十年。醸成された想いは、
湯で割っても力強さを失わない甕仕込みの焼酎さながら濃(こま)やかになっていた。
泣き虫のくせに人前ではけして涙を見せない、
甘えたいときに甘えない、そんな左善(さぜん)のツンとした面を
五郎兵衛(ゴロウベエ)はいとしく想っている。
そういうわけで五郎兵衛(ゴロウベエ)は、
庵に招きいれた左善(さぜん)から「助けてくれ」と縋られたとき、
老いて流石にかつての勢いを失いつつあった股間が高ぶった。
左善(さぜん)の弟子が気(フォース)の陰(ダーク)の
側面(サイド)に堕ちたとのこと。
世を騒がせている悪しき剣士は他でもない左善(さぜん)の弟子だった。
愛弟子を救うべく、師である左善(さぜん)を超える力を持った
若い弟子と剣を交え無様に敗れた晩のことをぽつりぽつりと語りながら、
左善(さぜん)は己ひとりではもうあやつを止められないのだと
五郎兵衛(ゴウベエ)に切々と訴えた。
8869 69-5:2007/02/07(水) 19:21:54 ID:MTudQOum0
あやつを止めたい。世のため人のため。何よりあやつのために。
闇に浸りきる前に救ってやりたい。
本当はもっと早く五郎兵衛(ゴロウベエ)に縋りたかった。
手遅れになるまえになりふりかまわず助けを求めるべきだった。
だが、左善(さぜん)のツンとした面がそれを、
五郎兵衛(ゴロウベエ)に縋ることを拒んだ。
そうして若い弟子は、無力な老いた師を打ちのめし嘲いながら去っていった。
語りながら、老いて涙もろくなっていた左善(さぜん)は、
どうしようもなく涙にくれてしまった。
人前では無表情を通しているはずの左善(さぜん)が泣いている。
五十年以上にもなる長い付き合いで、はじめて目にした雫に
五郎兵衛(ゴロウベエ)は息をのんだ。
とても嗜虐心をそそられる眺めだった。
もっと泣かせたい。助けたい。辱めたい。抱きしめたい。
若かりし頃の肌の張りは、互いにもう今はすっかりなくなってしまった。
だが、老いて乾いた肌をたまらなく重ねたかった。
五郎兵衛(ゴロウベエ)は心ひそかに決めた。
手を貸す代わりに左善(さぜん)の尻を求めよう。
8969 69-6:2007/02/07(水) 19:24:38 ID:MTudQOum0
拒まれても押し倒す。むつきを変えるように股を割る。
自分もそうであるように、
二十歳のころよりぐっと弱くなっているはずの腰を労わりながらも激しく、
六十と九年誰にも荒らされることなく
ひっそりと静かな情感を漂わせてきたであろう菊座を犯そう!
「左善(さぜん)。お前が尻を差し出すなら手を貸してやる」
「お前もか……」
去り際、弟子に深く犯されたとのだと
遠い目をして告白した左善(さぜん)に、五郎兵衛(ゴロウベエ)は憤りを感じた。
左善(さぜん)が貫通されていた!
左善(さぜん)がよりにもよって自分を犯した男を闇に堕とすまいと、
らしくなく己に助けを求めに来た!
悟りきっていない五郎兵衛(ゴロウベエ)にとってそれらは
たとえようもなく、むしゃくしゃする事だった。

残り投下回数63。続く。
90風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 19:49:11 ID:u7OgjvC6O
もう続けなくていいよ。長すぎるしつまんない。
91風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 19:51:23 ID:TLHUCMYG0
カワホリに萌えるんだがwww
はしゃぎすぎだぞカワホリww
続きwktk
92風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 20:08:22 ID:K0OsOGRX0
カワホリさんは、最後に「マスターが‥」って言ってるから、
そろそろ出番が減るかも、と心配。
このままマスターの意を汲んで行動してくれれば大活躍間違いなし。
93風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 20:13:23 ID:zfcl8IP+0
丹/下/左/善/?
ここって二次は駄目だったような…
9469:2007/02/07(水) 20:24:57 ID:MTudQOum0
違います。
95奴隷 1:2007/02/07(水) 20:53:32 ID:/Id1stUh0
その夜、二つの大陸と一つの内海の支配者たる若き王は、宵の風が吹き抜ける露台にいた。
日は暮れたのに、街路を焼く熱気はいまだ去っていなかった。
静かに座っていても、微かに汗ばむ。
幸い、都が見渡せるそこは、風のために幾分涼しかった。
露台を取り巻く王宮の庭園は、漆黒の闇に沈んでいたが
そのさらに先の城壁の向こうは地平の彼方まで、灯火の海が広がっていた。
王国の都は、かつてあったいかなる都より強大で、
この先存在するいかなる都より強大であろうと、言われていた。
この都、都から伸びる街道によって結ばれている幾多の都市、領邦はことごとく王のものだった。
だが、王は膝下にある光の海に背を向けていた。政の時間は終わった。
王は、王国の諸都市から寄せられる請願や、都に集う諸国の大使たちからの嘆願から解き放たれた。
王国は、あまりに広くて、若き王の双肩には荷が重すぎた。
決めなければならぬこと、知らなければならぬことは多く、
王は時折、自分が支配しているのか支配されてるのか、わからなくなるときがあった。

王は長椅子にしどけなく身をあずけて目をつむっていた。
そして、一通の手紙を奴隷が読み上げるのに、耳を傾けていた。
手紙は王を王国から遠く隔たったところへいざなってくれるはずだった。
96奴隷 2:2007/02/07(水) 20:54:02 ID:/Id1stUh0
「……この週に私は、七つの砦を落としました。(砦の名前、概要が事務的に語られていた)
諸侯はこぞって恭順の意を示しています。
陛下のご威光があまねく東の地まで、いきわたる日は遠くはありますまい。
陛下、私が陛下に再びお目にかかれる日もまもなくです」
王はひそかにため息をついた。一月前に遥か東の蛮族が叛乱を起こした。
まさに今日は、そのために何十枚もの書類を読み、宮廷顧問やら大臣やらの話を延々と聞いた。
王宮の高窓から流れこむ日の光がその勢いを失って、床に長い壁を投げかける時まで、
王は足を踏み入れたこともない己が領土のために、時を割かなければならなかった。
手紙の内容も、既に知っていた。政の終わった今は勘弁して欲しかった。
(あの男はいつも本題に入る前がくどくて長い……)
王はいっそう深く目をつむった。奴隷の声は、低くてかすかにかすれていた。
声は、手紙の送り主によく似ている。こうして、目を閉じていると、違いがわからぬほどに。
それこそが、王宮に仕える五千の奴隷の中から、朗読役に抜擢された理由だった。
だから、その奴隷は「声」と呼ばれていた。
けれど、残念なことに姿形は似ても似つかない。王宮の奥向きに長く使えてきた奴隷は肌の色が白い。
手紙の送り主である王の将軍は、肌は日に焼けた赤銅色で、いたるところに細かな傷があった。
王は奴隷の姿を頭の隅に追いやって、己より頭半分だけ背が高く、逞しい肩と腕をした男の姿を思い浮かべた。
将軍の髪は黒く、触ると硬かった。顔をうずめるのにちょうど良い胸板も、
剣術と馬術で鍛え上げられた腕や太ももも、将軍はどこもかしこも硬かった。
堅固な男の肉体に触れると、王は荷の重さに打ちひしがれそうになる己の弱さを一時だけでも忘れることができた。
97奴隷 3:2007/02/07(水) 20:56:17 ID:/Id1stUh0
やがて、煩雑な報告は終わり、手紙の調子が変わった。
「……戦塵の中にありながら、夜になると私は陛下のことを考えております。
昼の戦いで高ぶった身体を静めたいと願うとき、酒は役に立ちません。私は陛下のお姿を思い浮かべます。
けれど、それは幻影に過ぎず、柔らかな御髪に指を絡めて、
細いお腰を抱き寄せられたらと、乾きが募るばかりです」
王の両足の間に奉仕する今一人の奴隷が、巧みに舌を使った。
王の形の良い唇からくぐもった声が上がった。奴隷の舌は、裏筋をゆっくりと辿り、蜜口を軽くつついた。
じれるような舌使いは、確かに将軍のそれに似ていた。
この奴隷は出征に先立ち、将軍が自ら仕込んで、王に押し付けていった奴隷だった。
「この者は、私には及びませんが、口の役くらいは果たしましょう」
将軍はそういって、黄金の首輪をつけられた奴隷を出陣の朝につれてきた。
そのため、この奴隷は「口」と呼ばれていた。
水音が上がった。王は淫靡な音に反応して、腰をくねらせた。「声」の朗読が水音に被さった。
「陛下は私との約束を守って下さっていますでしょうか。
後宮の女性をお抱きになるのは、帝王としての勤めでいたし方ありませんが、
男と交わることは、どうか私のためにお控えになってくださいと申し上げました。
いまだ、覚えていらっしゃいますでしょうか。無論、私は陛下の仰せを信じております。
けれど、私は陛下のお体がどれほど、快楽に弱いかも良く存じ上げています。
陛下のお足の間にあるものは、撫でるとすぐに起き上がります。
私が、指ではじくと、陛下はいつも、腰をよじらせておかわいらしい声を聞かせてくださいました。
それに、いつも申し上げておりますように、先から露をこぼしすぎです」
98奴隷 4:2007/02/07(水) 20:57:19 ID:/Id1stUh0
「口」の口腔に包まれて、王の性器は、硬く立ち上がり、先端からとろとろと露をこぼしていた。
白い肌はしっとりと汗ばみ、頬は紅潮し始めていた。
長いまつげには、宮殿の至宝よりも、輝かしい涙が浮かんだ。
声が一瞬揺らいだ。「声」はあわてて、目の前のあまりに危うい光景から目をそらせた。
朗読をしそこなえば、生皮をはがれて、宮殿の外に捨てられる運命が待っていた。
手紙の言葉は、王をして将軍その人に、直に責められているかのような錯覚を起こさせた。
「それから、陛下の蕾は、あまりに淫らです。
私が縁を指でこすっただけで、震えて、指を一本差し入れると、
激しく締め付けて食いちぎられそうなほどです」
「口」は、すばやく王の蕾に指を差し入れた。王は微かに眉を顰めた。
将軍は、こんなにあっさりと指を入れてはくれなかった。
縁を幾度もなぞり、指の先をわずかに差し入れては、ゆっくりと抜くことを執拗に繰り返した。
欲しいものが与えられないじれったさに、王はいつも激しく快楽を高められた。
そして、涙を流しながら、将軍にねだった。
王は、うっすらと目を開いて、両足の間に奉仕する「口」の背を眺めた。
薄い背はせわしなく上下している。
王は、顔もまともに見たことのない奴隷の肉体を初めて意識して、戸惑った。
その時、「口」の指が王の弱いところを捉えた。痛みとも快楽ともつかない疼痛が背を走りぬけ、王はうめいた。
そして、「口」の導くままに、達した。

続く
99風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 21:15:48 ID:IOkGfay/0
奴隷さん乙です!
読み応えがあってエロくていいよ〜
こーゆーの待ってた!!
つかIDが素敵杉。Idが1st(最初の)Uh0(ウホッ!!)
100風と木の名無しさん:2007/02/07(水) 23:36:42 ID:2uIazcuA0
>>84
ちょwwwww
激しく好みです!!!

>>95
GJ!
101剣聖の虜@:2007/02/08(木) 07:24:44 ID:Ge1e8s1jO
夕闇が満ちる頃、黒い平服で現れる。
長く、反りもつけられずに真直ぐと、薄刃に鍛えられた剣。使い手を選ぶ造りに未だに溜め息をつかされる。もっとも、実用ではなく功労の報いとして賜ったものだ。首切り役人の青年には長剣より、長刃の斧の方が手に馴染む。
「心外だ」黒い平服の、大して上背の変わらない青年は静かに云った。「おまえのような若造に委ねられて、持て余しているのは私の方だ」「……」今日は罪人の首を切り落としてきた手だ。安っぽい自己保身に溺れたまま、この美しい長剣に触れたくない。
102剣聖の虜A:2007/02/08(木) 07:55:54 ID:Ge1e8s1jO
時折日没の後に姿を現す私の長剣は、挑発とはいかないまでも、横柄な口を利きにくる。「欲してみよ、私は祭礼の飾りとは違う」長剣は自らである黒鞘の長剣を手にすると、私に示して見せた。
「私が気に入らぬのなら、どうだ?私を斬って自由を得ればいい」前合わせの服を開いて「構わない。その刃がどう肉を滑るのかわかるしな!」なげやりに返答する。実際私は名剣を塩漬けにしている罪人だ。
「良い覚悟だ、我が主よ」そう告げると、刀身で勢いよく押された。
103剣聖の虜B:2007/02/08(木) 08:56:41 ID:Ge1e8s1jO
寝台に薄暗い天井、長剣の刃のような長い銀髪が裸の胸に届いている。「痛みの無い熱が与えられるだけだ、おまえの手なら‥」スウッと刃先で喉元から腹までなぞられる。
「!!」刃物で切った時の痛みはしない。「‥私の手なら、なんだというのだ?」骨張った長い指が胸の赤い線を滲ませる。
104剣聖の虜C:2007/02/08(木) 09:08:34 ID:Ge1e8s1jO
「我が使い手でありながら騎士と剣士に許された生殺与奪を嫌い、斬るのは罪人の首ばかり。ふふ、おまえが狂う時を見てみたい」「‥‥そのまま刺せばいい。ここだ。最後くらい無様に暴れるさ」目を閉じてくるであろう衝撃に息を呑む。
105風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 09:09:16 ID:27owQ4N60
もしかして、書きながら投下してます?
106風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 10:18:02 ID:1pALi9sN0
剣聖さん
とりあえずどこかで改行お願い
それから○に数字もできれば止めて
107風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 10:27:22 ID:Ge1e8s1jO
>>105>>106
いろいろ済みません。書きながらではないのですが、携帯からなので長文続きだとエラーが出てしまう為、間をあけていました。
108風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 11:26:10 ID:1N0gSoj9O
萎え
109風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 13:42:48 ID:eV6wAx6h0
剣聖さん次の投下に期待
110風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 15:30:29 ID:5gKMivAxO
いいねぇ〜!!
皆さんGJです
111風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 18:17:29 ID:+g9Bl3+B0
>107
改行とかは、嫌なら読み手がスルーすればいいことだけど
大して多くもない投下量で2〜3時間続けるのは迷惑
他に投下したい人が同時刻にいるかもしれないというのがわからんのかね
まとめて投下ができないなら、次の投下はしなくていいよ
112風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 21:31:47 ID:UMkGqtbY0
確かに、あまりにも長時間空けながら投下すると、
他の投下者が待たなくちゃいけなかったりして困る場合があるから
せめて数分おきくらいにして欲しいけど…
111も、そんなキツイ言い方しなさんな。
スレがギスギスするよ。
113風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 23:00:09 ID:tK+yY/SfO
投下出来なくて困る程賑わってるスレか?此処はwww

読み専野郎は黙ってろハゲ
114風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 23:08:38 ID:mZkHxSLMO
>>113は華麗にスルーしましょう。




さぁ気を取り直して投下どうぞ。柿手サン、その他数名の柿手様お待ちしてます。
115風と木の名無しさん:2007/02/08(木) 23:22:59 ID:NGadVZZs0
でも家にpcが在るなら、携帯ってpcにデーターを転送出来ないの?
(携帯持ってないから、携帯はどう使えるのか判らんけど)
それが出来るなら、一括で文章にして投下すれば良いと思いますよ。
116プレザント トリック 5:2007/02/08(木) 23:56:14 ID:1Jl/a9A30
何がどうしてこうなるんだ。
5階、第3教室。
先程入るに入れなかった場所。
無理矢理放り込まれた教室の黒板の前で立ちつくす。
空調を使用していたのか、広い空間は適度に暖かい。
俺の前には相変わらず微笑んだまま腕を組んだ茶髪と、
その横で長テーブルに腰掛けた男がいた。
男二人に視線を注がれるのは、ちょっと気持ち悪い。
冷や汗がタラっと額を滑り落ちる。
長テーブルに腰掛けてる野郎はさっき嬌声をあげていた奴だ。
左耳にシルバーのイヤーカフをつけたそいつの
下半身はあの時のままでむき出しの状態。
目眩がしてきた。
なんなんだ、この状況はっ!
少し前の自分とは天国と地獄の差だ。
そういえば‥‥‥
ジーンズのポケットに入った紙。
この手紙をくれた娘はどうしただろう。
案外あの行為を見て帰ってしまったのだろうか。
いや、いや、それよりこれからどうなるんだ俺?
二人に見つめられて緊張していた顔を解いてみた。
「し、心配しなくったって、言わないって、誰にも」
へらっと極力明るく言ったつもりが、唇がひきつって声が震えてる。
茶髪が一瞬キョトンとした顔をして、バカみたいに笑い出す。
何がそんなにおかしいのかヒイヒイと体を折り曲げひとしきり笑った後、
組んだ腕をほどいて俺の目の前に立った。
「そんなのどーでもいいって」
唇に微笑をのせて顔を近づけてきた。
117プレザント トリック 6:2007/02/08(木) 23:57:29 ID:1Jl/a9A30
「なあ、あれ見てどー思った?」
濡れたように艶やかな唇が瞳に映る。
脳裏に、その唇が淫らに動いて男のモノをしゃぶっていたのがちらついた。
「どう、って‥‥‥べ、別に何も‥」
「そうかな?それにしてはあんたのここ‥」
衣服の上から股間をなで上げられて怖気が走った。
「‥‥‥感じてるみたいだけど?」
「っ!!」
たまらず突き放す。そのまま入り口に駆け出そうとしたが、
肩と髪を掴まれ、長テーブルに突き飛ばされた。
「いっ!!」
茶髪が悠然と近寄り、しこたま肩をぶつけて倒れた俺の胸ぐらを
掴み長テーブルに力任せに押し付ける。
ダンッと音が脳に響き、後頭部に痛みが走った。
前髪を引っ張り上げられ、のけぞった首を掴まれる。
首が絞まり息苦しさにうめく俺を見下ろして、茶髪が笑みを深くした。
「わからない奴だなあ。ぬいてやろうって言ってるの」
ぎらつく目を細めていっそう楽しげに顔を近づけて来た。
「一緒に遊ぼうよ」
「‥悪‥い、けど、そういう、しゅ‥趣味ないから、俺」
素直にきいてやる義理はない。
だが、首を絞められ、はがそうとその腕を掴む両手に力が入らない。
苦しい。頭がぼやけてくる。
いいかげんにしやがれ、殺す気か。
118プレザント トリック 7:2007/02/08(木) 23:58:16 ID:1Jl/a9A30
「ふーん‥‥‥おい三間ぁ、あれ頂戴」
黙ってみていたイヤーカフの男が「はいよ」と答えて脇に置いた
鞄に手を伸ばす。
「諦めたんだけどなあ、今日遊ぶの。教えてくれたから助かった」
耳鳴りがする耳に入ってくる言葉の意味はわからなかった。ただ苦しい。
「おい笠野井、錠剤とクリーム、どっちにする?」
「まずジョーザイ。俺の鞄にペットボトル入ってるからそれも」
錠剤という言葉に背筋が冷えた。
「ああ、そんなやばいものじゃないよ。ただの催淫剤」
笠野井が残酷な笑みを浮かべ、受け取った錠剤を俺の口に放り込み、
ペットボトルの口を突き入れた。
口から大量に溢れたペットボトルのお茶が顎を伝って胸元を濡らしていく。
「んんんっ」
ペットボトルをはねのけ、錠剤を吐き出そうとした口元を
笠野井の手のひらが覆い、テーブルに押し付けられる。
「ぐっ」
「何してんの?早川くんもさあ、楽しい方がいいでしょ」
なんで俺の名前知ってるんだ。と聞きたいがそれどころではい。
息苦しさに負け思わず頷いた俺に満足したのか口元が解放された。
途端に大量の空気が肺を満たして、テーブルにうつぶせでしがみつき、
盛大に咳き込んだ。
「吐き出すなよ。即効性のヤツだからすぐに効いてくるさ」

続きます
119風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 00:49:18 ID:sFZhsV060
プレザント トリックさん乙です! 
120葉桜:2007/02/09(金) 00:56:58 ID:sFZhsV060
君は泣き喚き私を拒んだ。毎度毎度、君は泣く。
だが私は君の大便道に私の陰茎を挿入した。
私は雁が張っている。君の肛門が裂ける音がした。
垂れ流れた血のぬめりを助けに私は君を深く犯した。
君はうぅと力み大便道を行き来する私の陰茎を排泄しようとした。
私は押し出されまいと腰を入れ君を穿った。
君の大便道の締まりは私にとって気持ちのよいものだ。
だが君にとっては痛みをともなう辛いものらしい。
情事の際、君はとてもうるさい。君の声は耳障りだ。
なので私はいつも耳に栓をして君を抱く。
よって君の訴えはくぐもって良く聞こえない。
121葉桜:2007/02/09(金) 00:57:43 ID:sFZhsV060
君の大便道には栗の実大の腺がある。
君の栗の実は今まで抱いたどの男よりも大きい。
私が指や陰茎で刺激するとすぐしこり肥大する。
そうして淫らな汁をだらりだらりと吐き出すのだ。
君はいやらしい男だ。そのいやらしさが堪らない。
私は小説家。君は書生。
戦国の世で例えるならば私は殿。君は小姓だ。
武士が忠義と呼んだ恋心にも似た主君への熱い想いを
君は私に対してもっと持つべきだ。
私の文才が宿った精子を口や尻の穴から取り入れることで
君は誠の文士になる。私のひらめきが君に染み込むのだ。
これは通過儀礼だ。三文文士になりたくなければ
君は口で尻で私の陰茎をしゃぶらなければならない。
122葉桜:2007/02/09(金) 00:58:25 ID:sFZhsV060
君は力をつけなければいけない。君に必要な栄養は全て私の雄汁が持っている。
君は特別な書生だ。君は、君だけはこの私の汁を好きなだけ飲んでよいのだ。
「おのみ。おいしいお汁だよ」
君は私が君の大便道にたっぷりと私の精汁を含ませた刹那、
恨みがましそうな眼で私を見つめ私に唾を吐きかけた。
私は唾の飛び行く先を見極め大きく口をあけ、君の唾を受け止め飲み込んだ。
あぁ、うまい。痰ならもっと粘りがあってよかったろうに。
君が優美な眉を寄せわたしを見ている。
君のその冷たいまなざしもまた一興。よいね。
私は無性に楽しくなってきて、根元を紐で結わえ
長らく放置していた君の陰茎の先をちょいと摘んだ。
完熟した桑の実のように変色しフルフルと震えているそこが愛おしい。
続きます
123風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 01:17:21 ID:wBkgEwQE0
プレザントさん乙!
801錠剤wktk

葉桜
グロ注意ぐらい書いて欲しい
吐き気がした
124風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 01:20:22 ID:7VNPCQXW0
んん?どこがグロなんだ?
鬼畜スレで肛門裂傷くらいでグロとか言わないよな
125風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 01:34:00 ID:FCcZ+o8u0
>私は唾の飛び行く先を見極め大きく口をあけ、君の唾を受け止め飲み込んだ。
あぁ、うまい。痰ならもっと粘りがあってよかったろうに。

この描写はキモイな
126風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 01:34:00 ID:qdEbR0Wp0
20th格納しました
http://red.ribbon.to/~brute/
127風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 07:44:18 ID:p0OIX9BX0
>126
乙です! お世話になります
128風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 20:13:06 ID:0FS5/ZrS0
>126
ありがとう!
129商談 4:2007/02/09(金) 20:49:53 ID:00URld240
(前スレ420からの続き)

予約していた料亭に着き、田村と義純は仲居の案内に従って離れへと向かった。
接待の申し出に応えて、ここの離れでと注文をつけてきたのは篠原の方だった。
広々とした庭の中、木立で隠すようにして二間続きの離れが三棟だけ建っている。
結構な料金で、経理は「こんな時期に」と眉を顰めたが、義純の
「小さな投資が大きな利益に結びつくんだ。商売ってものがわかってないね」という台詞が
すべてを押し流した。篠原から指定があった以上どうしようもないのも事実だが、
それ以上に、意見を出し合い議論してでも会社を守っていこうと言う気概を皆が
なくし始めていることを、この一件から田村は改めて感じた。
転職を考えている社員も少なくはないようだが、それすら義純は
「愛社精神のない連中の大掃除ができていいじゃない」と切り捨てる。
130商談 5:2007/02/09(金) 20:51:23 ID:00URld240
さほど待つ間もなく篠原は到着した。お互いに気楽にと上着を脱いでも、
座敷にどんと鎮座した篠原の巨体は威圧感があり、貫禄に溢れている。
50過ぎの篠原からすれば、40代の半ばである田村ですら若造扱いだ。
更に、営業部長である自分の権力を充分に意識しながらもさりげない振る舞いを
演出できる篠原に、小僧っ子の義純は「親父の次に憧れる」などと心酔していた。
実際、篠原の甘い話に乗せられた義純の暴走の結果水原物産は、もし今
八尾商事にそっぽを向かれたら経営が破綻するという状況に陥っていた。
一社だけに頼るような営業方針は危険だと何度繰り返しても、
目の前の餌に目が暗んでいる義純の耳には届かない。
友達と気晴らしに飲んで遊んでいるだけのような雰囲気で接待は進み、
もうお開きかと思われた頃、やっと篠原の口から取り引きの話が出てきた。
「正直、お宅との取り引きに関して、社内の反対がないわけじゃないんですよ」
篠原は恩着せがましい言い方をする。
「お父上の代ならともかく、今は経営が不安定だと言う指摘が多くてね」
それは言われずとも田村の人脈からも入って来ている情報だった。一社に頼る
だけでなく、その中の一個人に頼っている自社の危うさを、義純は理解しないが。
いっそあんたが今ここでこの馬鹿を説教してくれと願う田村の気持は、通じなかった。
篠原はゆったりと笑って告げた。
「もっとも、私はそうは思わない。社長、貴方は誠実な方だ。裏表がなく、安心できる。
今多少うまく行っていなくても、貴方の資質を活かせば水原物産の前途は安泰だ」
131商談 6:2007/02/09(金) 20:52:21 ID:00URld240
「ありがとうございます! 篠原さんのご協力があれば、うちの社員たちも安心して
仕事に打ち込めます」
義純が顔を輝かせる。この男は、耳触りの良い言葉しか聞くつもりがないのだ。
「しかしですね水原さん、役員連中の大半は私の判断に納得していないのですから、
私の苦労も一通りではないわけです」
義純は首を竦めながら篠原の次の言葉をただ待っている。まったく、肝心な時には
役に立たない。田村は義純の尻を蹴り上げてやりたいのをこらえて口を出した。
「必ず、篠原さんのご判断の正しさを立証してご覧に入れます。先日お持ちした資料の」
だがそこまで言った田村の言葉を、篠原が手を振って遮った。
「結構。そちらの能力を疑ってはいません。ただ、労力に見合った見返りを、
私も必要としていると申し上げているのですよ」
賄賂か。この財政難に。
「御恩は決して忘れません。八尾商事さんの、そして篠原さんの利益に繋がるよう」
「それは仕事であれば当然のことだ。私が苦労するしないに関わらず」
篠原の冷淡な言葉に再三遮られ、篠原の我侭を聞き入れる算段をしながらも、
田村は真っ当な取り引きの話を引っ張った。
「それはもちろん価格面でも勉強させていただくつもりですし、納品時期に関しましても」
「ですから、八尾商事に対しての便宜は当然です。私が言っているのは、
この私個人にどう報いてくれるおつもりかと言うことですよ」
この贅沢な宴席をなんだと思っているのだと田村が内心で毒づいたのと、
義純が無心な言葉を発したのとは、同時だった。
132商談 7:2007/02/09(金) 20:53:11 ID:00URld240
「当然、篠原さんへのお礼は考えます! うちの命運は、八尾商事さんにと言うより、
篠原さんにかかっているんですから。ご要望に沿えるよう、全力を尽くします」
勢い込んで言うその台詞は、篠原との特別な仲を強調しておもねったものに違いない。
担当者との馴れ合いは義純の得意分野だ。田村は急いで口を挟もうとしたが、
篠原が田村に向かって手を上げて言葉を封じた。
「さすがに社長さんはわかっておられる。最高責任者としての覚悟を感じますよ。
お若いのに、ご立派な心がけです。さぞお父上のご教育がよろしかったのでしょうな」
喉元をくすぐる言葉に義純は簡単に乗せられた。
「ええ、この地位にあるからには社運はこの私の肩一つにかかっているのだと、
そう教えられました。篠原さんとのお取り引きも、当然そのつもりで臨みます」
ここまで来たらもう手後れか。田村は口を噤んで成り行きを見守った。
「この篠原も、水原物産全社に対して私個人への見返りを求めてはおりませんよ。
私個人が親しくさせてもらっているのは、水原さん、貴方個人なんですからな」
義純はもう有頂天だった。
「篠原さん、何でも言ってください。私にできることなら、何でもします」
慌てて田村がもう一度口を挟もうとした時、篠原が言った。
「では水原さん、会社とは関係なく貴方お一人でできることをお願いしましょう」
田村と義純が訝しげに沈黙して待つ間を一拍置いて、篠原は切り出した。
「貴方自身を、私のものとさせていただきたい」
133商談 8:2007/02/09(金) 21:00:15 ID:3nlk734d0
田村が篠原の言葉を理解するのに三秒かかった。義純の方はまだ理解できていないらしい。
そのきょとんとした顔を改めて観察し、田村は篠原が言う意味を得心した。
義純の母親は評判の美人だが、その血を濃く継いだ義純も美しい青年だ。
その優しげに整った顔を、育ちの良さそうな上品さと穏やかさが彩っている。
もっとも、篠原がそういう趣味の持ち主だとは知らなかったが。
「あの、ヘッドハンティング…ということでしょうか?」
篠原が吹き出した。
「違いますよ。私個人への見返りと申し上げました」
「では…?」
困惑する義純に篠原が手を伸ばす。わけがわからずじっとしている義純の顎を、
篠原が指先ですくい上げた。
「この間の、鋼材の件。とりあえず、三年契約でいかがですか。
貴方にはそれだけの価値があると、私は思っています」
篠原の指が顎からずれて首筋を辿り、耳の下へと伸びていく。
義純の顔が強張っていくのを、田村は冷めた思いでじっと見守った。
134商談 9:2007/02/09(金) 21:01:03 ID:3nlk734d0
引き攣った笑いを浮かべて義純が飛びすさった。
「し、篠原さん、ご冗談はやめてください…」
宙に浮いた手を引き戻して指を組み、篠原はゆったりと笑った。
「貴方が私に身を任せてくれるなら、御社の未来は私が保証しましょう。
嫌だとおっしゃるなら、私としても、苦労をしてまで御社にこだわりません。
貴方を抜きにすれば、同じ程度の会社は他にいくらでもある」
義純が凍り付いた。返事もできずに唇を震わせている。
田村はこの異常な展開に自分がさほど衝撃を受けていないことに驚いた。
内容は予想外だったが、落とし穴があることだけは予期していたからかもしれない。
義純が田村を振り返った。義純の縋りつくような目を見るのは初めてだった。
俺にどうしろと言うのだ、お前の体のことだ、決断できるのはお前1人だろう。
田村は口を開かずに静かに義純を見返した。田村から救いの言葉が発せられないのを
悟った義純は震える手を畳に付いて、篠原の方に体だけ向き直ると声を絞り出した。
「少し、少しお時間をいただけませんか」
「次の機会はありませんよ。今決めてください」
「あの、10分っ、10分でいいので」
義純は真っ青だった。これまで甘い言葉しか言わなかった篠原の豹変も、甘い言葉の
裏にあった企みも、欲しい助力が得られないことも、許容範囲を超えているのだろう。
楽なことしかしてこなかった報いだと田村は苦く、だがどこか愉快な思いで、考えていた。
135商談 10:2007/02/09(金) 21:01:57 ID:3nlk734d0
田村を引っ張って離れの外まで出た義純は、改めて田村に縋る目を向けた。
「田村さん、どうしよう」
「社長、これは私に裁量できることでは…」
「社運がかかっているんじゃないか、真剣に考えてくれよ!」
苛立った声を上げる義純に、田村は新たな嫌悪感を感じた。篠原の要求を断りながら
会社の運営に支障を出さずに切り抜ける、義純は田村にそれを求めているのだろう。
そうするしかないのであれば田村は努力する。だが今となってはそれは絶望的な努力だ。
その絶望を招いた張本人が、素知らぬ顔で田村に責任を負わせようとしているのだ。
「断りたければ断りなさい。理不尽で無礼な要求です」
義純がほっと肩の力を抜くのを見守りながら田村は言葉を継いだ。
「ただし、今八尾さんに切られたらうちは負債を背負います。その覚悟で断ってください」
「どうしてそんな他人事みたいな言い方をするんだよ!?」
泣きそうな声で怒鳴る義純に、田村は、半分は他人事だからだと心の中で吐き捨てた。
天秤の片方に乗っているのは義純と言う個人なのだから。本音を言えば、義純が篠原の
要求に応えてくれれば事は簡単だと思っている。だがそれを言うわけにはいかないし、
たとえ義純が背中を押されることを望んでいても言ってはやらない。
義純個人のことでまで責任を負わされてはかなわない。
136商談 11:2007/02/09(金) 21:02:28 ID:3nlk734d0
「取り引き材料は貴方個人だ。私にどうこう言えるものじゃない。
社長として一人の人間として、ご自分の判断で最善の道を選んでください」
突き放された義純が忙しく計算を始めるのが田村にもわかった。この会社をなくして
自分の生活がどうなるのか。息子を信じて隠居し療養している父親にどう思われるのか。
義純の額にはびっしりと汗が浮いている。これまで自信いっぱいに進めてきた手法が
まるで通じていなかったことを思い知らされて、その上で一人で決断しろと迫られるのは、
さぞつらかろう。ここで義純が父親に電話して指示を仰いだら笑えるなと田村は思った。
勝人は義純でなく田村を叱り飛ばすだろうが、義純の権威も失墜する。それも悪くない。
長い沈黙の果てに、義純は干からびたような声で囁いた。
「こういうのは……一回で済むんだよね?」
これも取り引きなのだから自分の得になるように闘うしかないものを、
義純は相変わらず周りが自分に都合良く動いてくれることを期待しているらしい。
「一回で済ませたければ、そう持っていくしかないでしょう」
苛立ちを抑えて田村がぼそりと言うと、義純はきつく目を閉じた。
言って欲しい言葉を誰からも言ってもらえないのは、義純には初めてに違いない。
義純はそのまましばらくは押し黙っていたが、結局「わかった…やるよ…」と呟いた。
田村はいささか驚いて義純を見た。九割がた、義純が逃げ帰ってすべての尻拭いを
自分に押し付けてくるものと思っていたのだ。義純の性格からして、社員を路頭に
迷わせないためだとはとても思えない。安定した生活しか知らないお坊ちゃんは、
会社を潰すのが余程怖いのだろう。あるいは、無能者のレッテルを貼られるのが怖いのか。
137商談 12:2007/02/09(金) 21:03:20 ID:3nlk734d0
連れだって座敷へと戻った田村と義純を篠原は泰然として迎えた。
相手に選択の余地がないことも義純の気の弱さも、先刻承知だったのだろう。
義純は篠原の前に改めて手をつき、頭を下げた。
「篠原さんの……ご要望に、お応えします…」
「決心なさいましたか。賢明なご判断だと思いますよ」
「ですがどうか……今回限りと言うことで……」
「それは貴方次第だ、水原さん。私に、充分な見返りを得られたと思わせてくだされば
それでよし。そうでなければ、取り引きは失敗と言うことになりますね」
数字の出ない結果を測るものは篠原の言葉一つと言うわけだ。分が悪いどころではない。
だがその条件で義純にせいぜい頑張ってもらうしか道はないのだ。畳に手をついたまま
顔を上げることすらできずにいる義純を見やりながら、田村は自分の鞄を引き寄せた。
「では車を呼んでまいりますので……」
そう言いかけた田村を篠原が制した。
「いや、ここで結構。私はこの離れが気に入っておりましてね」
「ここで、ですか」
義純がぎょっとして篠原を振り仰いだ。ホテルにでも連れて行かれるならまだしも、
こんな座敷で慰み者にされるのは、屈辱が二倍にも三倍にも感じられるのだろう。
いよいよもって変態だと篠原を内心で軽蔑しつつ、田村は腰を上げた。
「では、私はこれで失礼します。社長、後をお願いします」
「た、田村さん…」
義純の泣き出さんばかりの声に、篠原の声が被さった。
「いえ、田村さんにも残っていただきましょう。社長もお一人では心細いはずだ。
側についていてあげてください」

(続きます)
138風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 21:14:11 ID:hl3JKOX+0
商談タンGJ!!
これからどうなるのか楽しみにしています
139風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 21:21:24 ID:QAkb/zE10
商談さん乙
料亭はイイ!
140138:2007/02/09(金) 21:33:18 ID:hl3JKOX+0
あう、プレザントタンも遅くなりましたがGJ!!
皆さん続き楽しみにしてます!!

>>126
乙です
141風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 21:42:30 ID:JvKHEcKb0
商談さんGJ!
やり手の篠原も大概だけど田村も微妙に腹黒気味なのがいいw坊ちゃんの運命やいかに。
鬼畜展開が楽しみです
142風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 07:30:17 ID:o/dzra+cO
商談さん、続いてくれて嬉しい。
田村残らせてどうすんだ…w
wktk(・∀・)
143風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 10:09:55 ID:L0XPltB3O
商談さんGJ

ワクワク
144風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 12:22:00 ID:9jBiMwoZ0
GJ!!田村に激しく同意しながら読んでる。
甘ったれ坊ちゃんがどんな屈辱を味わうかwktk
145プレザント トリック 8:2007/02/10(土) 13:31:22 ID:RctFHxx40
「か、がはっ、ごほ‥っ、は、‥‥っくそっ!!」
振り向き様に忌々しい面めがけて拳を突き出すが、
頬をかすめただけで、あっさり腕をとられてしまった。
鼻につく冷笑を貼りつけたまま、その唇をさらに歪めて
笠野井が掴んだ手に力を入れた。
「ヒューッ」と三間がおどけた声を出す。
「‥まあ、抵抗してくれた方が盛り上がるんだけどさ」
とられた腕を引かれて体勢が崩れた鳩尾に笠野井の拳が入った。
「っつ!!」
衝撃で一瞬目が翳んで前のめりになった体を三間が思いっきり後ろに引く。
床に引きたおされて、着ていた黒のスウェットを脱がされ靴と靴下も放られる。
ジーンズを下着ごと引き下ろされた。
そのジーンズにつけていた3連のウォレットチェーンで両手を後ろ手にくくられ、
さらにその上からスウェットでガチガチに結ばれる。
痛い。
チェーンが手首に食い込んで指先が冷たくなってくる。
三間が背後から俺の大腿を掴んで大きく広げた。
「いい眺め」
少し張りつめたモノが二人の目にさらされる、その羞恥と
悔しさで頭の中心が熱くなった。
146プレザント トリック 9:2007/02/10(土) 13:32:05 ID:RctFHxx40
奥歯を噛み締め目をそらすが、突然発した光に視線をあげる。
デジカメを手にした笠野井がいた。
「な‥っ」
「ま、保険って事で」
反抗したらばらまくという意味か。ふざけんな。
体をむちゃくちゃにひねって抵抗しようとするが、
突然胸を這った手に硬直してしまう。
「楽しくいこうぜ」
両乳首を三間の後ろからまわされた親指と人差し指でめちゃくちゃにこねられる。
「‥‥っ、っ」
「ほら、三間ぁ、もっとうまくやってやらないと。痛いってさ」
もうすぐ、それすらも気持ちよくなるだろうけど。と恐ろしい事を吐きながら
笠野井が俺の足首からひざにむけて舌を走らせた。
温くぬめった舌が通る筋が外気に触れて冷たくなる。
膝を舌先でくるくると舐められる。
「口と耳、胸、性器。それに脛と膝も男の性感帯って知ってた?」
楽しげに笠野井が声をあげ、大腿を撫でながら膝を口で覆い歯を立てた。
気持ち悪い。
気持ち悪いはずなのに息があがってる自分がいる。
体が熱くなってきている。
「んぅ‥‥ーーーっ!」
乳首を掻くように人差し指の爪先で連続で激しく擦られ、
声がもれそうになるのを奥歯をかんで必死に堪える。
147プレザント トリック 10:2007/02/10(土) 13:33:02 ID:RctFHxx40
縛られた両手の拳をもかたく握りしめてやり過ごそうとするが、
太腿から足の付け根を舌が何度もなぞり、その感触に体も震え出す。
「こいつ感じてるんじゃないの?乳首立ってる」
指摘されてカアッと頬に熱がともる。
さっきから体が熱くてたまらない。息はますます弾んで、
呼吸するのも辛くなってきている。
キュっと三間が指に力を入れて来た。
「っ、痛っ」
「痛いだけじゃないんじゃねーの?」
笑いを含んだ声に追いつめられる。
そのとおりだった。痛みと共に甘い痺れが体を駆け抜ける。
キュッ、キュッと痛みを加えた後に親指の腹で優しく
円をかくように擦るのを繰り返されて下半身が疼きだす。
ハッ、ハッ、ハッと浅く息を繰り返し、身をくねらせ身悶えると、
それを咎めるように笠野井が俺の陰茎を強く掴んだ。
「いっ‥!」
「‥‥‥濡れてる」
ニヤっと一度俺の目を覗き込み、先走りが流れ出る割れ目を
親指でえぐるように掻きだした。同時に胸を擦る指も激しくなる。
「うぐぅ‥‥っ、っ、あああああっ」
もはや声を噛み締める事もできず、大きくのけぞり、首を振ながら
悲鳴をあげるがいたぶる手は止まらない。
「はあっ、ああああっ、ううっ」
「早川くーん、声大きいよぉ。誰か来ちゃうかもよ」
148プレザント トリック 11:2007/02/10(土) 13:33:45 ID:RctFHxx40
三間が皮肉を言ったその口で耳の穴に舌を突き入れて来た。
「いあっ、や、やめ、っああ、やめろっ」
「効いてきたみたいだね」
それが薬を差している事に気づいた。
腰がビクビクと跳ねる。
イキたい。イキたい。イキたい。
思考がそれ一色に染まる。
先走りがだらだらと溢れて笠野井の手を汚していく。
「はあっ、も、もう‥‥あああっ」
「すごいよ早川くん、俺の手びしょびしょー」
体が痙攣して陰茎がビクビクと収縮すると笠野井が三間に目で合図を送った。
いきなり、俺の体から二人の手が退いた。
「‥っ、は?」
イく直前で止められて、思わず縋るような目を向けてしまう。
イきたい。イきたい。イきたい。
膝を摺り合わせてみるがそれだけでイけるワケもなく、
疼きは激しくなり、腰が揺れるのを止める事が出来ない。
「どうしたの?やめて欲しかったんだよね」
目を細めて笠野井が首を傾げる。
「スゲー顔してるな、オイ」
三間が後ろから首を突き出して顔をのぞきこんできた。
「はっ、ああっ」
「涎でてるよ」
さっきまで俺の陰茎を擦っていた濡れた手が口元に伸びてきて、
口端から流れた涎を拭った。
「俺、早川くんの正直な意見をききたいんだよね。
 ‥‥ね、俺たちの「あれ」見てどー思ったの?」

続きます
149風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 17:03:31 ID:CxgK/H5w0
寸止め最高…!
150風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 19:49:13 ID:p8CDDn4o0
意地悪サイコー!
151風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 19:52:22 ID:JgTwtnBJ0
正統派ですねぇ「プレザント トリック」。
ぜひ二輪挿しを希望します。
152風と木の名無しさん:2007/02/11(日) 08:22:23 ID:g6q3sL1n0
トリックたんGJ!!
寸止めキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
153風と木の名無しさん:2007/02/11(日) 20:01:30 ID:yECopLVDO
「クスリ」「寸止め」
大好物であります つ・`ω・)
154プレザント トリック 12:2007/02/12(月) 10:08:05 ID:BsLEOGHT0
あれを、みて、どー、思ったの
意味を理解する前に、意識が霧散してしまう。
霞がかった思考の全てがイく事だけにもっていかれ、
ただ、意味のなさないうめき声だけが口からもれた。
自分の濡れて光る陰茎が、ピクピクと脈打ち天にむけて
立ち上がっているのが目に入る。
すぐにでも手を伸ばしてめちゃくちゃに扱きたいのにーーー。
三間が身悶える俺の肩をさすりながら首筋にも舌を這わせてきた。
それさえも気持ちよく感じて腰の動きが大きくなる。
先走りがパタパタと音をたてて床に落ちた。
頼むからもうーーーー。
「‥‥聞いてる?俺が三間のくわえてるの見て、ここが感じたんだろ?」
「いっ」
陰茎をピンと弾かれ悲鳴をあげた俺をおもしろそうに見つめる
笠野井の目とあい慌ててそらす。
「ほら、言ってよ」
「っ、く、くわえてるの、みて‥っ、っ、か‥感じた」
早くどうにかして欲しくて笠野井の言葉を繰り返した。
155プレザント トリック 13:2007/02/12(月) 10:09:01 ID:BsLEOGHT0
「おいおい、ちゃんと言わなきゃ」
三間の声が耳をくすぐり、背中がゾクゾクと快感を伝える。
「あっ、ああ」
「どー思ったの?」
どー、思ったの
何度も頭の中で繰り返す。
あの時、俺は‥‥‥
「っーーーお、男同士で‥はあっ」
脇腹と太腿をさすられ尻が前後に動くと、後孔にまで先走りが伝わり濡れた。
二人が俺の痴態に視線を注ぐ。
触覚が敏感になっている。体に触れてくる全ての感触が下半身と繋がり
快感の嵐となって体を苛ます。
「やってるのを見て‥、お、俺、俺のが熱く‥っ、なって
 っ、っ、も‥もう、許してくれっ!!」
屈辱だった。けれども、この苦痛から早く逃れたくて目の前で
ニヤけている笠野井に醜態をさらして懇願する。
「あれ見て本当は男同士で気持ちワリィって思ったんじゃねーの?
 そこをちゃんと言わなきゃさあ」
三間が俺の喉元を擦りながら笑う。
「まあいいか、今はこんなに腰振ってよがってるんだから。
 気持ちワリィどころか気持ちイイだろ?
 こんなに泣きついてきてるじゃん。俺たちにさあ。
 ‥‥早川くん、どんなふうにイきたい?」
笠野井の言葉が俺の心をさらに切り裂く。
目に力を込めて睨みつけるが、三間にうなじを吸われて身悶えた。
限界だった。
156プレザント トリック 14:2007/02/12(月) 10:09:34 ID:BsLEOGHT0
「し‥‥‥て‥‥しい」
「聞こえないよ。さっきまで早川くん、あんなに大きな声で喘いでたじゃん」
大きな声出るでしょとゲラゲラと笑い、頭を軽くパンパンと叩かれる。
「し、扱いて欲しい」
あまりの羞恥にうつむくが、顎を持ち上げられた。
「そっかあ、早川くんは扱いて欲しいのか。でもさぁ、扱きでいいの?
 あれ見て感じたんでしょ?三間にやったのと同じ事してやるよ」
顎から手が退くと、陰茎を掴まれて笠野井の口内に含まれ、
生暖かい粘膜が脈打つそれを包み締め付けた。
唇が力強く陰茎を前後に滑り、ジュボっと唾液と先走り吸う卑猥な音が連続する。
ビクつく腰を笠野井に押し付けてのけぞり、嬌声をあげた。
「うぅ、ああっあ、ハアっううっ」
三間が乳首を思いっきりつねった。
「あああーーーっ」
耐えられなかった。腰が痙攣してあっというまに弾けて飛び出た精を飲み干し、
笠野井が一言「苦っ」と声をあげた。体をびくつかせながら三間にぐったりと
もたれかかった俺は、放ったばかりの下半身がまた疼くのを感じて戦慄した。
「い、いやだ」
「凄い効き目っしょ、高かったからね。まだまだこれからだよ。
 ‥‥でも、早川くんばかり気持ちよくてもあれだからコータイ」
157プレザント トリック 15:2007/02/12(月) 10:10:26 ID:BsLEOGHT0
長テーブルに腰掛けた笠野井の前で膝立ちし、解放された手を突き出された
陰茎に添え口にくわえてしゃぶる。
笠野井の言われた通りに舌を使い先端を舐めていると、どんどん熱くなってきた。
俺の陰茎が背後から手を伸ばす三間に扱かれ、悲鳴をあげた口から
笠野井のがはみ出てしまう。
「しっかりたのむよ」
少しだけ息を乱している笠野井が俺の前髪を掴んで、喉奥まで陰茎を突き入れてきた。
「んんんっ」
腰を使い口を犯される息苦しさに生理的な涙が流れたが、
俺の口から見え隠れするその赤く濡れ脈打つモノの卑猥さが
心とは裏腹に興奮をわき上げる。薬の効果はいまだ薄れる事無く
体を熱く震わせ、思考を焼き切っていた。
「んん、んんぅぅぅ」
「なあ、こいつまたイきそうなんだけど。ケツが跳ねてる」
三間がグチュグチュと俺のを擦りながら嗤う。
「っ、こっちもそろそろ‥」
笠野井が掴んだ前髪を激しく動かし、腰を打ち付けてきた。
「んう、んっ、んんんっーーーーっ」
俺自身が弾けると同時に、俺の口腔に熱い飛沫が弾けた。
「飲めよ」と言われて苦いそれを無理矢理喉に送り込む。
158プレザント トリック 16:2007/02/12(月) 10:11:32 ID:BsLEOGHT0
笠野井が俺の口からずるりと陰茎を引き掴んでいた前髪を離した。
「う‥‥‥がはっ、ぐっ」
イった衝撃で脱力した俺はそのまま笠野井の膝に上体を預けて激しく咳き込んだ。
俺の頬に奴の陰茎があたるその感触が気持ち悪く、さらにえづく。
「おい、そこで吐くなよ」
咳き込んでいた俺はまたも、陰茎に熱がこもっていくのを感じた。
再発した体の疼きに自然と俺の両手が下半身に伸びていく。
「おいおい、早川くん大胆だね」
公開自慰か。笠野井の揶揄する声がどこか遠くで聞こえる。
濡れた陰茎を掴み、三間がしていたように自分で擦る。
グチュっと手が滑る度に先走りが散って飛んでいく。
括れの部分を激しく擦るとたまらなかった。
気持ちいい。
「ふ‥‥‥んっ」
「三間、チューブ塗ってやりなよ」
「了解」
突然、自分でも触れる事が無い後ろにヌルっとした感触がして、
次の瞬間、ぐっと何かが入ってきた。


続きます
159風と木の名無しさん:2007/02/12(月) 10:29:42 ID:S1n16A590
トリックさん、休日の午前中から乙〜!!!
もうバリバリ正統派で、脳みそ鷲掴みされてますよ。
続きも楽しみにしてますから。
160風と木の名無しさん:2007/02/12(月) 13:41:19 ID:1vMbJi6gO
プレザント トリックたん、超好みな展開になってまいりました!

イイヨイイヨー(・∀・)wktkwktk
萌え過ぎて禿そうだわぁ。

続きも超期待してる!
GJ!
161風と木の名無しさん:2007/02/12(月) 20:29:19 ID:ZsveZI6lO
プレザンドたん乙!萌えました
162161:2007/02/12(月) 20:39:38 ID:ZsveZI6lO
??したらば入れない。自分だけ(T-T)
163風と木の名無しさん:2007/02/12(月) 20:44:35 ID:6Qnv4T6P0
とうとうアク禁されたんじゃない?
164風と木の名無しさん:2007/02/12(月) 21:23:52 ID:IkkHCnmt0
パソコンがあるじゃないか。パソコンが。
165161:2007/02/12(月) 21:59:47 ID:ZsveZI6lO
>>164さん、ありがとうございます。
4日前までは行けたのであせってしまいました。
パソは兄妹で使っているので、またこっそり行かせてもらいます(^-^;
大変お騒がせしてしまいすみませんでした。
166風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 00:15:18 ID:epzMSLltO
スレチかもしれないんだけど

『きんとと』ってサイトに化学反応 とか
オンラインゲーム とかがupされてるんだが…
パクリサイトなん?
それとも作者さんのサイトなん?
167風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 00:33:58 ID:eC7DSijt0
せめてしたらばに書いたらどうだ。
荒らしか。
168風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 00:40:01 ID:epzMSLltO
そうですね
書く場所間違えました
荒らしではなかったのですが、すみませんでした
169風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 01:05:58 ID:s5TTV3yN0
>167
末尾良く見ろ
携帯厨くらいスルーしる
170風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 08:18:44 ID:uwjPWcNM0
なんだこの流れw
トリックたん乙
続き待ってるよ!
171風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 11:58:24 ID:eTuOTSzcO
>>169
単なる話題で携帯厨呼ばわりか。たかが2ちゃんの変態SSスレで随分エラソーだな。
だったら最初から携帯なんてアク禁にしろよ。
オマエ等みたいな病んでる奴の為になるから。
172風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 12:36:09 ID:PUi5OVlg0
携帯=DQNという扱いが好きじゃないのは私もだけど、
166はとんでもない馬鹿なことをしでかしたんだから、
「単なる話題」なんて言い方をしたら駄目だろ。
サイトを2chの、それもこんな荒れやすい掲示板で晒すとは…。
スレチどころの騒ぎじゃないよ。
173風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 12:36:54 ID:EURTk4hp0
携帯厨が必死ですw
174風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 12:40:15 ID:EURTk4hp0
>172
携帯でかつ厨言動するのが携帯厨
普通の携帯もたくさんいるがな

171はお頭の足りなさ加減から、今したらばでダンスィンしてる携帯と同やつじだろ
スルースルー
175風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 12:44:32 ID:uwjPWcNM0
>>172
同じ意見
私も携帯厨って言葉は好きじゃない。自分も出先で携帯でまわる事あるから
(ここも常駐スレの一つですorz)掲示板でサイトをさらすのは御法度だよ
あと、携帯でここ良く見る私から言わせてもらえれば、>>171さん反応しすぎ
そんな風に書いたらあなたも荒らしになっちゃうよ
176風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 16:46:58 ID:6DetzlAuO
お前らの言い争いなんか見たくない。
作品が読みたい。
177風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 17:49:28 ID:44B9JcBsO
まとめサイトしばらく更新ないな
大丈夫かな
178風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 18:00:31 ID:E6FIsthF0
>177
>126
179風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 18:08:15 ID:2YjuZfdY0
>>176
新着数が多いから期待してあけてみたら‥またもめもめかよ。
180風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 18:09:52 ID:5dVZtZehO
そういえばまとめサイトがテンプレに入ってないな
181報告会1 1/10:2007/02/13(火) 20:32:48 ID:lg+0LHgE0
『皆さん、俺も今日うわさのウサギくんに遭遇しましたよ!
 7時52分発の急行の、前から2両目の真ん中のドアのとこ。
 いやもう、評判通り! たぶん大学生だと思うけど、
 おとなしそうでカワイイ! つか本当におとなしいです。
 マジ何やっても逆らわない。 まわりにばれるのをすごく
 怖がってるみたいで、ろくに動けない。
 泣きそうな顔してうつむいてるのをいじめまくちゃった。
 では以下、俺がウサギくんにしちゃったご無体の詳細です』

そこまで読み上げて花田はPCから顔を上げ、中野を振り返った。
「じゃ、続きは本人から報告してもらおうか」
中野は部屋の中央に立ちすくみ、床を見つめて震えていた。
口を開きはするが、言葉はなかなか出てこない。
花田は会社で仕事をしている時と同じ事務的な口調で、
見物人に声をかける。
「ほら、アシスタントさん、早く出て来てあげてよ」
「俺、俺。ちょっと待って」
今井がビールを飲み干してソファから立ち上がった。
残りの数人がうらやましそうに今井を見る。
今井が中野に寄り添い、ニヤニヤ笑いながら顔を覗きこんだ。
「はいウサギくん、狼さんの立ち位置からね」
花田の指示に中野は今井が自分の背後、
体の半分ほど左にずれた位置に来るように体を動かした。
「ああ、俺もこれくらいの位置が一番好きなんだよな」
「俺も。触りやすいし、顔も見えるし」
「俺は前からの方が好きだけど」
「前からって意外に触りにくくない?」
ソファや床に座り込んだ連中が口々に感想をもらす。
それを聞きながら今井が中野にささやいた。
「さあどうぞウサギくん。始めて」
182報告会1 2/10:2007/02/13(火) 20:33:18 ID:lg+0LHgE0
カラカラに渇いた喉をむりに動かして中野はしゃべり始めた。
「30代前半くらいの、サラリーマンぽい人でした。
背は俺より5センチくらい高くて、ちょっと痩せてる感じでした。
彼が座席に背中を向ける様にして斜めにドアにもたれて、
俺は、ドアに向かって立っている人の背中に自分の背中が
当たるような感じで。最初は、し、尻に触ってきました」
そこまで言って思わず口を閉ざす。
朝に与えられた仕打ちは夜になった今でも思い出すのが怖かった。
「そんだけじゃアシスタントも動きようがないだろ。
何べんやったらわかるんだよ」
花田のきつい声が飛び、中野は必死に唾を飲み下して続けた。
「左の尻の、下の…脚との境目くらいのところを、
指の先で横になでるように触られました」
今井が、指先を中野の尻の下に当てて軽く動かした。
朝にはいていたのと同じ薄手のコットンパンツは
指の刺激をダイレクトに伝え、中野の体がギクリと動いた。
「お、もう感じてるの」
観客がからかいの声を飛ばす。2人の男が立ち上がり、
側まで来て今井の手元を覗き込んだ。
今井の右手の4本の指が、中野の尻の丸みを探るかのように
さわさわと動いていた。
「それからどうしたの」
今井に促されて中野が震える声で続けた。
「しばらく、そうしてました。俺が抵抗するかどうか
確認してるんだと思いました。逃げようと思ったけど、
ちょっとしか動けなくて、体をずらしても逃げられませんでした」
183報告会1 3/10:2007/02/13(火) 20:33:49 ID:lg+0LHgE0
花田がPC画面に目をやって小さくうなずいた。
それが次を促す合図だと中野はもう知っている。
「それから、彼が俺の脚の間に指を入れてきました。
尻の間を滑らせるみたいにして、前の方に…っ!」
声が詰まったのは、今井の指が言葉の通りに
中野の股間に潜り込んできたからだ。
拒むように固く閉じられた脚の間をくぐり抜けて
今井の指が中野の体の前に突き出てきた。
「それで、それで彼の指が、そこを前後に何べんもっ…
何べんもなでて……あ、脚、閉じてたけど、むりやり入れてきて」
今井の指がゆっくりと前後運動を繰り返していた。
正面から見ていた観客は、中野の股間から消えては
また突き出される今井の指の滑稽さに笑い声を立てた。
中野は泣き出しそうな顔をして唇をかんでいるが、
股間がかすかに反応を示しているのが見て取れる。
そこに花田が口を挟んだ。
「その時の狼さんの観察記録。
『ウサギくん、いやがって脚をぴっちり閉じて、
 逃げようとしてもぞもぞ動いてるくせに、
 指に当たるウサギくんのムスコは膨らんで来たのね。
 はかしがり屋ほどエッチってのは案外真実かも!
 エッチな自分がはずかしいから、かたくなになっちゃうんだよ。』
すげー忠実に再現してんのな」
笑い声が一際高くなり、中野は真っ赤になってうつむいた。
184風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 20:34:07 ID:gUId+Dgd0
185報告会1 4/10:2007/02/13(火) 20:35:07 ID:lg+0LHgE0
「で、どれくらいこうしてたの」
今井が指で中野の股間をこすり立てながらささやいた。
「わ、わからない…です、たぶん1、2分くらい…」
「けっこう長いこと楽しんだんだ。気持ち良かったから?」
「そ、そんなんじゃっ…」
「おいおい、気持ち良くないんならそこ、どう説明すんの」
観客から野次が飛ぶ。
「どうしてもいやなら大声出せば良かったじゃん?
続けさせてたのは続けて欲しかったからでしょ?」
「なあ。自分から狼さんのいる場所に乗り込んでいってるんだし」
「いやがるふりして、触って欲しくてたまらないんだよな」
中野の目に悔し涙が浮いた。
そうできないことくらい、全員が知っているはずなのに。
「ところで、もう2分は経ってますよ。次はどうしたの」
花田の声に、観客も「おお、次、次」と催促する。
中野はこみ上げる涙をこらえて続けた。
「それから、彼は、俺のペニスを揉み始めました」
「えーと、こう?」
今井が中野の股の下から指先で性器をクニクニと揉んだ。
「は、はい……そんな、感じで…」
中野は耐え切れず前屈みになっていた。
「おいおい、満員電車でそんな姿勢むりでしょ?」
観客の指摘に、中野は必死に背を伸ばして姿勢を戻した。
だが満員電車では支えとなった他の乗客がここにはいない。
広々としたリビングルームで突っ立っている今は、
自分の力だけで体を支えなければならない。
186報告会1 5/10:2007/02/13(火) 20:36:46 ID:lg+0LHgE0
今井の指先に嬲られている性器は、どんどん形を変えていく。
こらえようもない。中野は眉を寄せて唇をかみしめた。
「感じてる、感じてる」
「お〜、すっげえエロい顔して、ド助平が」
「その面でいやだなんて言っても信憑性ないよな」
観客は散々にはやし立てた。
笑ってそれを見ていた花田がまた口を挟んだ。
「狼さんも同じ事を言ってるよ。
『ウサギくん、真っ赤になって泣き出しそうなんだけど、
 その泣きそうな顔ってのが明らかに感じてる顔なんだよね。
 かわいい顔して、かなりの淫乱と見た。
 今までの狼さん達が言ってるように、たぶん何か過去に
 ひどい目にあったとかで痴漢に逆らえなくなってると思うけど、
 それとは別に、気持ち良すぎて逆らえないってのもあるはず!
 もじもじして、腰がビクビク動いて、よがっちゃってんの。
 はずかしそうに手で隠してたけど、鎮められるもんでもないしね。』
って事で、ウサギくん、そのみっともないもの、
ちゃんと手で隠してくれる?」
男たちの爆笑の渦の中、中野は自分の股間を左手で押さえた。
手の平に感じる盛り上がりは今朝と同じだ。
情けなさに中野の目からとうとう涙がこぼれた。
187報告会1 6/10:2007/02/13(火) 20:37:21 ID:lg+0LHgE0
「おいおい、狼さんの報告にはウサギくんが泣いたなんて
書いてないぞ? 虚偽の報告はお仕置きものだぜ?」
花田がわざとらしい声音で言い、中野は慌てて目を瞬いた。
「それで、その先は?」
「あ、あの、彼が俺の手の上から」
ダンッ!と大きな音を立てて花田が机を叩いた。
殴られたかのように身を竦めて中野が花田を見る。
「今、言ったばかりだよな、嘘を言うなって」
「えっ、嘘って……俺……、やぁ、あっ」
中野が怯えて花田の様子をうかがう間にも、
今井の指は容赦なく蠢いて快感をかき立てていた。
「おっと、電車の中でも今みたいな声を立てたわけ?」
すかさず観客がツッコミを入れ、中野は慌てて歯を食い縛る。
「こりゃマジでお仕置きだな」
いやだ! 中野は目で花田にすがりついた。
「お仕置きされたくないなら、正直に報告しろよ」
花田の言葉に中野は必死になって記憶を辿った。
尻をなでられ、股間をこすられ、性器を揉まれた。
それから? 前に手が伸びて来たはず。どうして嘘なんだ?
あの男の方が何か嘘を書いているんじゃないのか?
わからない、という意味で中野が花田に首を振ってみせる。
花田はやれやれと溜息をつくと、モニタを眺めて読み上げた。
「『ウサギくんがどんどん興奮して乱れてくるもんだから、
 俺の方も興奮しちゃってチンポたっちゃってさあ。
 思わずウサギくんのケツにぐいぐいチンポこすりつけちゃった。
 ウサギくん、いやそうに顔を背けてた。』
なんでこれ、飛ばしたわけ?」
188風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 20:37:45 ID:uwjPWcNM0
報告会たん乙!!
続き待ってます。GJ!!
189報告会1 7/10:2007/02/13(火) 20:37:51 ID:lg+0LHgE0
「あっ…」
中野は息を呑んだ。飛ばそうと思ったわけではない。
ただ、あの男の手の動きを思い出す事ばかり考えていて、
腰を押し付けられた事に気が回らなかったのだ。
「隠すつもりじゃなかったんです! 忘れてて…」
「すげー! チンポこすりつけられるのなんか
大した事じゃないんだ! さすがウサギくん慣れてる!」
観客の一人が叫び、どっと笑いが起こった。
今井も笑い転げたが、すぐに腰を押しつけてきた。
今井のそこも大きく膨らんでいた。
「ほら、こうかよ? んで、こう?」
密着させた部分をぐりぐりと左右に振ってくる。
その間も指先で柔かく中野の性器を責め立てる。
中野の脚に挟みつけられた不自由な指できゅっきゅっと
つまむような動きを繰り返し、その一方で中野の腰に
自分の性器を押しつけて揺らす。
「は、はい…、そんな感じです……」
中野が息を弾ませながら答えた。今井も息を乱している。
中野は今朝の男が耳元に吹きつけてきた熱い息の気味悪さを
思い出して、鳥肌を立てた。
「はい、そんでその後、手の上からどうしたって?」
花田に促されて中野は中断されていた続きを話し始めた。
「彼が俺の手に自分の左手を重ねてきました。それで、俺に
自分のペニスを握らせました」
今井が中野の手を包み込んで、盛り上がっている部分を
握り込ませた。中野の腰がまたびくんと震えた。
190報告会1 8/10:2007/02/13(火) 20:38:30 ID:lg+0LHgE0
「手をなんとか、あ、ふり、振り解こうとしたんだけど、
俺の前に若い女の人がいてっ……あんまり動くと、そ、その人が
いやそうに体を揺らすんで、動けなくて…それで彼が、
俺の手を使ってペニスを扱き始めました」
コットンの柔かい生地を押し上げている性器を、
今井に強制されて中野の手が扱いていく。
手の平に伝わってくる自分の熱さが気持ち悪い。
「彼の右手は、尻の方にさがって、あの、あ、穴の辺りを
ぎゅうぎゅうこすってました」
今井が指をなすりつけるように中野の尻の谷間をこする。
「あの、そうじゃなくて、指の先を押しこむみたいにして」
「あー、こうか。こんな風?」
今井の指がパンツの上から中野の後孔をほじる。
「はい、あ、あ…っ」
前後から与えられる刺激に中野は小さな声をもらした。
「いいねウサギくん、そこ再生ビデオみたい。
『前と後ろと両方いじくり回してあげたら、良くて良くて
 たまらないみたいで、ウサギくんがハァ〜ッて喘ぎました。
 いろっぺ〜! つかエロい! ホントいやらしい子ですよ!
 知らない男に電車の中でいたずらされて感じまくるなんて、
 何者なんだよ! 行儀悪すぎ。親の顔が見てみたいね!』
今日もずいぶん楽しんできたんだなあ、ウサギくんよ」
花田の言葉に中野は半泣きでかぶりを振った。
そんなんじゃない。体は勝手に反応してしまうけど、
こんなの自分が好きでしている事じゃない。
やめて欲しい、今すぐにでも、永遠にやめて欲しいのだ。
191報告会1 9/10:2007/02/13(火) 20:39:05 ID:lg+0LHgE0
立っているのもやっとと言う状態で脚を震わせている中野に、
花田が呆れた声をかけた。
「おーいウサギくん、いつまで楽しむ気? リアルだったら
電車もう駅に着いてるよ? どさくさ紛れに何してんの」
中野は奥歯をかみ締めて息を一つ呑みこんだ。
「あ、あ、か、彼が、俺の手を、どかせて、自分で、握って」
今井が中野の手を放し、みずから中野の性器を握り込んだ。
中野が今井の手首を弱々しく握った。
「はがそうとしました。けど、姿勢が悪くて力が入らなくて」
「そんなこと言って、本気じゃなかったんでしょ」
野次に首を振って否定してみせ、中野は震える声で続けた。
「ほ、本当に、むりだったんです。だから彼が俺の、こすって、
やめて欲しかったけど、やめてくれなくて」
今井の指が中野のものを上下にこすり立てる。布地を突き破りそうに
尖ったそこは、中野が限界に近づいていることを示していた。
観客は唾を飲み込みながら中野の痴態を鑑賞している。
このまま絶頂を迎えたのか。逃げ切ったのか。
今井はもう自分が痴漢になったつもりで夢中になって
中野を責め立てていた。このままいかせてやると意気込み、
それこそ電車の中では無理なほど勢い良く扱きまくる。
中野が声にならない悲鳴を上げて激しくかぶりを振った時、
花田が今井に向かって呼びかけた。
「はいそこまで。残念ながら電車は駅に着いてしまいましたとさ」
今井が悔しそうに舌打ちして手を放し、観客は失意の声を上げ、
中野は尻餅をつくように床にへたり込んだ。
192報告会1 10/10:2007/02/13(火) 20:40:47 ID:3sTy4/Tk0
「狼さんの報告の締め。
『あと5分あればいかせられたと思うんですが、残念です。
俺は遅刻してもいいからもっと続けたかったけど、ウサギくん、
駅に着いたらダッシュで降りて逃げて行っちゃったんですよね。
いつも皆さんの報告を読んで、俺だったらホテルまで
連れて行くのにって思ってたけど、確かにあれは無理です。
俺は駄目でしたが、次の狼さんが調教を完了してください。
てか、俺もまた次の機会を狙ってますけどね!
逃げ回らないで、毎朝同じ電車の同じ場所に乗ってくれたらいいのに。
とにかく、ウサギくんは想像以上にエロかわいくて最高でした!』
今回も反響すごいぜ。1時間でレスが50もついてる。人気者だな」
花田が中野の横に屈みこんで笑った。中野はうつろな眼で
床を見つめている。その2人に今井が苛立った声をかけた。
「そんなことより、もういいだろ? おつとめの時間だぜ」
今井が中野の髪を鷲掴みにして顔を上げさせた。
「せっかちだな今井さんも。余韻を楽しんだらいいのに」
「もう無理。待てないね。ほら見てよこれ」
呆れ顔の花田に今井は大きく膨らんだ股間を突き出してみせ、
それからそれを中野の口に押し付けた。中野が震える手で
ファスナーを下ろし、今井の性器を取り出して舌を這わせる。
観客達も立ち上がって集まってきた。
「そうそう、後がつかえてんだから早くしてよ」
「てか、いつになったらこの子の尻、解禁してくれるの」
不満を口にする観客達を花田は笑ってなだめた。
「近い将来。あと少しだけ、このままで楽しませてよ」
観客達は「仕方ないなあ」と呟きながらてんでに中野の体に
手を伸ばし、服を脱がせ始めた。すでに昂ぶっていた性器を
いじられて、中野がうめき声を上げる。両手はもちろん背中や
尻の谷間に男たちの性器が押し付けられ、こすられる。
報告会は終わり、花田言うところの懇親会が始まっていた。

(終わり。報告会2に続きます)
193風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 20:46:32 ID:uwjPWcNM0
報告会たん乙です!
途中レス混ぜてしまってすみませんorz
リアル投下きたんで興奮してしまいました
中野クンカワイス!!続きの投下待ってます(*゚∀゚)=3
194土々呂:2007/02/13(火) 21:31:46 ID:+ab/VkCp0
報告会たん乙です!自分も 続き待ってます(*゚∀゚)=3
カレー洗顔あり。キモめ。スカとか連想するかも。


東京か金沢だったと思う。ガキの頃けっこうでかい美術館のなんとか展で、
カレーで顔を洗う映像が繰り返し流れるインスタレーションを見た。
脱力した。気持ち悪くなった。笑った。
いっしょに見てた父親は嘔吐した。
幼なじみの、となりの土々呂に告白されたとき感じたのは、
あのインスタレーションを見たとき感じた気持ちとまんま同じだった。
ありえねー。俺も土々呂も男だぜ?普通にキモかった。
俺はキモいという言葉が大好きだ。気持ち悪いとか、生理的にNGとか、
しっし!とか、こっち見んな!とか、空気読めとか、くさいとか
伝えたい気持ちが全部入っているし、短縮されてるから気軽に使える。
よく考えて口にしなくてもいい言葉だ。
なんか駄目っぽいと思ったら、とりあえずキモいでいい。
土々呂はキモい。自分がどれくらいキモいかわかっていない土々呂に
俺はカレー洗顔を強いた。洗顔中ビデオを回した。編集した。
男に「好きだ、」なんて言われて俺がどう感じたか、いかに萎えたか
洗顔中の映像を見ることで土々呂もよーくわかるだろうと思った。
195土々呂:2007/02/13(火) 21:32:26 ID:+ab/VkCp0
指の爪に入り込む生ぬるいカレー。どろっとした茶色いそれは、
ゆるゆるのアレみたいだ。汚らしい。
「カレーで顔を洗えたら、1日だけキモいとか云わねェー」
そう云ったら土々呂は、洗面器に盛ったカレーを自発的に
両手ですくって顔に擦り付けた。
土々呂の白い顔にこびりつく臭そうな茶色のルー。
とろけた玉葱と赤茶けた人参。潰れたじゃが芋。ぬらめく豚肉の脂肪。
俺はリバースしそうになりながらビデオを回した。編集後、
うちの居間の50インチの液晶テレビで繰り返し見せつけた。
上映中、土々呂は撮影時よりも嫌がった。
「眼を逸らさなかったら、もう1日だけキモいとか云わねェー」
その一言で、土々呂は画面を凝視した。
吐き気を堪えながら、カレーで顔を洗う自分を見ていた。
俺と土々呂がまだ厨の頃の話だ。たぶん厨二。14歳ぐらいだったと思う。
196土々呂:2007/02/13(火) 21:33:16 ID:+ab/VkCp0
あれから10年。
男に「好きだ、」と云われておえっと思ったうぶな俺はもういない。
高校で覚えたのは受ける悦び。大学で知り得たのは犯す楽しみ。
今おもえば、土々呂は俺好みな中性的な受け男だった。喰っとけばよかった。
あの頃の俺的にはキモいやつだったが、
いまの俺的にはストライクゾーンのど真ん中だ。
もっとも土々呂は永遠の14歳じゃねえ。俺がでっかくなったみてえに、
今頃あいつもきっと育ってる。
美しいって形容詞が似合う男になってたらいいなと思う。
高1の夏、土々呂は家の人と一緒に県外に越した。それっきりだ。
ときどき無性に会いたくなる。
何処かでばったり会えたら、土々呂と一緒にどこ行こう?何しよう?
妄想はつきねぇーが奇跡は起きない。日々は過ぎゆく。
奇跡は起きなかった。だが俺は土路呂と巡り逢った。
土路呂dororoは土々呂totoroに良く似ていた。正確に云うと、
俺の妄想の中の土々呂〜成人男性バージョン〜に酷似していた。
そういうわけで俺はいま、バイト先のコンビニで出会った土路呂にはまってる。
以上、前置き終わり。ようこそアブノーマルな世界へ。
どうか俺と土路呂のエロい話を聞いて欲しい。

つづく
197風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 21:41:03 ID:neiZ48Q10
ほうほう、それでどうなったのかね?
198風と木の名無しさん:2007/02/13(火) 22:16:22 ID:HfZK41JQ0
卵白に期待
199風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 02:34:12 ID:3tMGuLAu0
報告会さん乙です。
すごい続きが気になる。ウサギくんかわいいよ。
次の狼さんマダー??
200土々呂:2007/02/14(水) 09:23:34 ID:kZSsE9ND0
五月くんとはバイト先で会った。名は体をあらわす?彼には
さつきという名字の様に薫る爽やかさがあった。
白い歯がひかる爽快感のある笑顔に惹かれた。
五月くんは僕が幼なじみに似ているのだと言った。
誰かに似ているというのはあまり心地よくないけれど、
五月くんが声をかけてくれたのはそういう背景があったからこそだと思えば許せた。
五月くんは幼なじみを卜卜口と呼んでいた。
家がお隣だったからとなりの卜卜口繋がりかもしれない。
僕はと゛ろ ろ と呼ばれている。
「出会った時ちょうどその映画が公開されていたから」以上の理由を
僕は思いつかない。と゛ろ ろ 。響きよいので好きな呼び名だが
僕には本当の名前がある。それを呼んでもらえないのは寂しい。
卜卜口もずっと、五月くんに卜卜口と呼ばれていたのかもしれない。
あだ名をつけてもらえると親密感が増した気がして嬉しい。
だけど本当の名前を呼んでもらえないのは寂しい。
卜卜口はどう思っていたのかなと考えた。Me tooな気がしたけれど、
それは僕の勝手な思い込みだ。本当のところ卜卜口の気持ちはわからない。
僕は男が好きだ。五月くんは僕的に抱かれたい男だった。
声をかけられて嬉しくて家に行った。大きくて立派なお宅だった。
201土々呂:2007/02/14(水) 09:24:06 ID:kZSsE9ND0
食べものを使った嫌がらせあり。


家に入るとすぐ、ドラム式の洗濯機のある広い脱衣所に案内された。
脱げと促されそこで全裸になった。僕は間接照明がぼぉーっとひかるベッドルームで
やさしく脱がされるのが好きだ。自分で脱ぐのは趣味じゃない。
しかもまだ日中。明るい日の光の中でストリップショーだなんて憚られた。
だけど五月くんの声には抗い難いパワーがあった。
命じられいやいやながらも従う僕。ニコニコ笑う五月くん。
五月くんの爽やかな笑顔が見られるなら、脱ぐぐらいぜんぜん問題ない。
そんな気分になった。五月くんは僕が脱いだものを洗濯機に入れると、
台所に行ってくるといってマヨネーズとかが入った大きな箱を持ってきた。
五月くんは洗濯機の中の僕の服にマヨネーズをたっぷりしぼった。
それから箱からケチャップを取り出し、それも全部洗濯物にかけ1本使い切った。
次に箱から出てきたのは味噌で、マヨネーズとケチャップと味噌という
和洋混濁した取り合わせと、洗濯機の中で服が汚されていく不快感に
僕は戻しそうになった。それ何てキムラタイヨウ?そう思った。
気持ち悪いのに洗濯機に入れられる味噌から眼が離せない。
洗濯機からもわっと味噌臭さが漂う。
右手に牛乳。左手に醤油。五月くんは味噌の次に牛乳と醤油をどぼどぼそそいだ。
最後にレトルトのカレーを3パック投入して
五月くんが洗濯機のボタンを押した。水とマヨネーズとケチャップと味噌。
牛乳と醤油とカレーが茶色っぽい渦になって回る。僕は口を押さえてうずくまった。
嘔吐しそうな僕の前に五月くんが洗面器を置いた。
202土々呂:2007/02/14(水) 09:24:54 ID:kZSsE9ND0
食べものを使った嫌がらせあり。


水色の洗面器に吐こうとした瞬間、「待て」と言われ洗面器の中に
湯気の立つレトルトカレーがどろどろそそがれた。
「これで顔を洗え」
洗面器に満たされた茶色いルーに吐き気が増した。
気持ち悪くて駄目だった。不快感いっぱいで僕はうずくまりながら
五月くんを見上げた。すべすべの白い歯をきらきらさせながら、
ハッカみたいに爽やかに五月くんが笑ってる。
僕はSMプレイが好きだ。鬼畜とか陵辱に萌える。だけどこれは違う気がした。
萌えどころかキモくて萎えまくりだ。
誰かがカレーで顔を洗うのを眺めるなら、おかしみを感じないことも無い。
だけど自分がそれをするのは素敵にハードルが高すぎた。はやくセックスがしたい。
「洗えよ。土々呂は洗った」
全裸で洗面器の中のどろっとしたルーを見つめながら五月くんの台詞を聞いた。
比べられたくない。僕は僕だ。彼じゃない。と、思った。だけど負けたくない。
負けたくないけれど、僕は水やぬるま湯でしか顔を洗ったことがない。
カレーで顔を洗うことに抵抗があった。
「カレーがだめならオイルクレンジングにするか?」
五月くんのおうちは夕べ天麩羅だったらしい。
台所に行って黒い天麩羅用の鍋をかかえてきた五月くんが、
汚れて天かすが浮いている残り油を僕に見せてくれた。
「冷めきっているから火傷の心配はねえよ?」

つづく
203風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 09:41:27 ID:MAyOAQbiO
新作イパーイですね
報告会さんは特急の後日談ですか?
204風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 09:42:25 ID:lf6P+qlZ0
『読みたくない・待ってない・投下しなくていい』
いつもの人なんだろうケド商業作品のキャラ名パクるの好きなんだね。
二次としてなら普通に捏造801萌え出来るんだけど、
こういう適当に名前だけパクりました的なのは何かムカツク。
鬼畜でもないし食い物使った単なるイジメ。
スレ違いだから投下はしないでいい。
205風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 09:47:08 ID:lf6P+qlZ0
204は>>200宛て
報告会さん乙です。
特急のときから好きだった!続きが気になる。
206風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 12:00:27 ID:nb7lrrEs0
延々と食べ物ネタだけで引っ張られると、きついかなぁ と思いますが、
個人的にはととろさん楽しませていただいております。
続きをお待ちしております。
207風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 12:16:14 ID:QXdh/PIJ0
精神的な責め苦も充分鬼畜の範疇であるように思う
ととろさん乙です。
208風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 12:21:42 ID:KZdw9eZaO
報告会さんGJ!ツボだ…w
209風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 12:28:29 ID:HQ9G/8Fy0
とにかく卵白を
210風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 13:50:54 ID:sq0RZJkb0
>204
まるっと同意
商業連想させる名前をこんなところで使って
オリジナル創作のプライドはないんだろうか

個人的には連想される商業作品が好きだったので、汚されたようで猛烈に不愉快
虹なら注意書きをしてあれば避けられるけど、オリジでこういうことされると
避けようがない
氏ねじゃなくて死ね
211風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 13:53:43 ID:sq0RZJkb0
つけたし
しかも、商業連想させる名前を使う必然性が全く感じられない
ただ、該当の作品を揶揄して汚したいだけにしか思えない
注意書きもつけないで投下するなんて、人間性を疑う
212風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 13:59:37 ID:ivtpAc1g0
>>204
キャラ名パクる

あなたのレスを読んで、読む気のなかったモノを読んでみました。
もうドMのトトロとドSのサツキちゃんの画像が思い浮かんで
笑い&むかつくよw
213風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 14:06:55 ID:mxob/5WE0
時ぶり好きの奴ウゼーよ
1度ならまだしもしつこく言うならしたらば行け
214風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 16:12:47 ID:mef9Ya+e0
時ぶり好きしかいない件。
テヅカ先生の儲はいないのかwww
と”ろ ろ にしろ卜卜口にしろ花田にしろ
有名人やメジャーなキャラが
頭にちらついてしまうのは駄目だな。
次スレからテンプレで禁止した方がいいかも。
215風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 16:16:59 ID:zOw4AW0P0
ジブリに限らず、特定の商業作品を連想させるつか
それから取ってきたとわかる(あるいは推察される)名前はどんなものかと思う
トトロなんて、ガチだし、五月と組み合わせてる時点で、偶然と言い逃れはできないだろ
ここはオリジスレだし、
好きな商業作品の名前を鬼畜やおいで使われて気分を害する人もいるだろうし
鬼畜スレに来てるから、商業作品の名前が使われてもOKって人ばかりではない

普通はその辺が暗黙の了解としてわかっているから、使わないんだと思うけどね
良識なさすぎだ
トトロは続きは投下すんな
216風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 17:04:01 ID:Mc7tEU+H0
>>214
花田って頭にちらつくかな?
相撲の親方はもちろん知っているが別にちらつかない

今回問題になっているのはトトロと五月ってあきらかにジブリ作品を連想させるからでしょ
有名人を連想させる+αがあったらダメってしたらどうかな?
例えば鈴木だったら野球関係が+してたらダメとか
ただし、明らかにボ○・サップ(例としてあれだがorz)とか、もうこいつしかいねえじゃん
ってのはダメだけど。ってゆーか、こんなの暗黙の了解だから、テンプレに入れるまでも
ないと思うけど・・・・・
217風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 18:31:08 ID:Mg2cawG90
>216
>こんなの暗黙の了解だから、テンプレに入れるまでもないと思うけど・・・・・
自分もそう思うけど、暗黙の了解がわかんない基地外がいるわけで
塚トトロは例の基地外でしょ
自分の巣で、鬼畜スレに投下するのはスレ住人の感情に反するから
投下しないとか宣言してたはずなのに、平然と投下してるあたり、異常な自己顕示欲を感じる
他のいくつかの同一人物によると思われる投下作品もしたらばで、
スルー設定にしたと報告があったとたん、続きを投下してないし
なんとしても自作の注目を浴びたくて工作してるんだろう

ジブリの名前をパクる

注目を浴びられる

アンチが現れてスレが荒れる

ついでに、花田とか、他の固有名詞にもいちゃもんをつけて他の投下者も叩けてウマー
だと思う
218土々呂:2007/02/14(水) 18:35:21 ID:ZyMBku0r0
■暗黙の了解を破っています。
■不快感を増幅させる為に特定の商業作品を連想させる固有名詞を使っています。
■キムラタイヨウのインスタレーションを意識しています。
■食べものを使っています。
■隔離の人ではないです。苦手な方はスルーお願いします。
219土々呂:2007/02/14(水) 18:35:54 ID:ZyMBku0r0
僕の中で5月は、12ヵ月中いちばん爽やかな季節だ。
風薫る五月とか、新緑の頃とか言うし、
五月晴れの青空に鯉のぼりが泳ぐイメージは僕の中で濃厚。
実際問題、八十八夜も過ぎて夏が近づく。
そよぐ風も夏めいてくるし、庭には赤や白の平戸ツツジが咲きそろう。
何よりうちの街は街路樹がハナミズキだから、
五月になると街は淡い紅色の花で彩られる。花いっぱい。緑いっぱい。
それに五月といえば♪となりの卜っ、卜口〜卜っト〜ロのお姉ちゃんだ。
彼女は僕的に爽やかの象徴。だから僕の中で5月は、12ヵ月中いちばん爽やかな季節だ。
なのに五月という名前の目の前の男前はちっとも爽やかではなかった。
笑顔は爽やかだけれど存在がいや。不快だ。
彼の手には汚い油の入った天麩羅鍋がひとつ。
僕の眼下にはカレーをはったブルーの洗面器。
茶色く濁った冷めたカレーを見下ろしながら、
「と゛ろ ろ、はやく選べ」と、僕をせかす五月くんの声を聞いた。
五月君はビデオを回しながら油にする?カレーにする?と俺を見る。
220土々呂:2007/02/14(水) 18:36:33 ID:ZyMBku0r0
と゛ろ ろ と呼ばれながら、セフレの前カレがプレイ中セフレに
日本の人なら10人中9人が知ってるんじゃないかと思われる
国民的アニメの主人公のお面をかぶせ、挿入しながらキャラの名前を呼ぶのを思い出した。
ふたりのセックスに混ぜてもらって3Pをしたとき
僕はそのアニメが好きだったので気分を害した。大好きなキャラを汚されたと思った。
不愉快で不愉快で、フェラも中出しもとっても気持ちよかったのに、
ずーっと吐き気を増幅させるツボを押されてるみたいだった。
顔は大好きなキャラ。体はセフレ。
セフレが腰を振るたび喘ぐたび、表情のないはずのお面が
超うまい能役者さんがかぶった能面みたいに息づいて、あんあん言った。
しょーもねえなと笑うなんてできなくて、ただただ生々しさが気持ち悪かった。
あとで聞いたら僕がそのキャラを好きだとセフレから聞いたセフレの前カレが
どMの僕の為にあえてそういう趣向を凝らしたらしい。
眼下のまるい洗面器を見てたらそのときのお面がフラッシュバックした。
まるい顔したブルーのロボット。ピンクのドアや黄色いプロペラ。
大好きだったものを汚された。
221土々呂:2007/02/14(水) 18:37:20 ID:ZyMBku0r0
プレイ後、「不快に思ってもらえたら嬉しい」とセフレの前カレは言った。
むかついてむかついて、わかった。僕は気持ち悪いのは好きじゃない。
たとえばガラス。破片でリストカットはOKだけど、
破片で黒板を長く引っかくのは生理的にNGだ。
「と゛ろ ろ、どっちにする?」
五月くんが、セフレの前カレがセフレを某キャラの名前で呼んだみたいに、
僕のことをと゛ろ ろ と呼ぶ。
五月くんも誰かに「不快に思ってもらえたらうれしい」のかな??
今、五月くんはビデオを回してる。五月くんがそのビデオを
と゛ろ ろ 好きな誰かに見せたとしたら嫌がらせになりうるかもしれない。
ああだけど、コスプレをしているわけではないから視覚的にものたりないかな??
言葉だけじゃノーダメージかな??
本当のところ五月くんが何を考えているのか僕にはわからない。
「と゛ろ ろ、どっちにする?」
ビデオを持った五月くんが白くてつるつるの歯をちらっと見せながら、
爽やかな笑顔で僕をうながす。
男同士のえっちはファンタジーのはずなのに、ちっともよくない。
カレーと油に萎え。僕はまだ勃起もしていない。

222土々呂:2007/02/14(水) 18:37:53 ID:ZyMBku0r0
僕が躊躇していたら五月くんが暗い悲しい目をして洗濯機を止めた。
「土々呂はカレーで顔ぐらい洗えたんだけどな……。やっぱ顔とか体格が似てるだけか。
おまえと土々呂は違うもんなァ。ごめん。俺が間違ってた。
俺の服なんか貸すからおまえもう帰っていいぜ。
土々呂に会いてえな〜。あいつ、今どこで何してんだろ……」
さっきの箱から透明の大きなごみ袋を取り出すと、五月くんは
洗濯機の蓋をあけ、臭い洗濯物を猛烈な速さで放り込み俺に手渡した。
「クリーニングに出せよ」
顔も本名も知らない土々呂に負けた気がした。
何の根拠もない直感だけれど、はじめて会ったとき
五月くんは男を抱くのが絶対にうまい気がした。
僕はきょう、五月くんに抱かれたくて此処に来た。
全裸になってカレーと天麩羅油を見つめる為じゃない。
このままキラれるように帰るのは嫌だった。もうカレーだ。カレーしかない。
僕は洗面器の中のカレーを両手ですくった。どろっとした感触に裸の肌が粟立つ。

つづく
223風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 18:39:14 ID:i9A9eHSkO
>>204
その書き込みはどこから引用した?
したらばの42、45、58か?
あれは携帯厨の私【個人の】主張だ。勝手な無断転用はしないでもらおう。
褒めも叩きも自分の言葉でやれよ。それが【主張】だ。

他人のマワシで相撲取るオマエもカレーの事言えないぜ。
224風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 18:40:50 ID:5dfp6J+G0
注意書きをすればいいってもんじゃない
こんなスレで使うこと自体著作者人格権を侵害してるんじゃね?
名前使用は著作権侵害にはならないけどさ

暗黙の了解は守られるべきだろ
>■不快感を増幅させる為に特定の商業作品を連想させる固有名詞を使っています。

鬼畜スレでそういうことをする必然性も必要性もない
スレ住民の意見も見事にスルーしていて悪質
投下するな、という意見があったからあてつけのようにすぐ投下してるあたり
人間の屑だわな
225風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 18:45:22 ID:5dfp6J+G0
>218
氏ねではなく、死ね
暗黙の了解を破ってるとかはしゃいでるんじゃねーよ
ここはオリジスレ
うせろ
226土々呂:2007/02/14(水) 19:08:21 ID:ZyMBku0r0
他意はなかったです。
ただ受けが不快感を感じている時に読み手さんも一緒におえってなったり、
受けが泣いている時、一緒に泣けてくるような
そういうのを書きたくて、いろんな投下サイトをまわって此処に来ました。
このあとカレー洗顔の本番や卵白自慰など濃いめの描写が続きますし、
はなしのオチ的にキャラの名前は変えたくないので、
どこか他に投下できそうな所を探してみます。
ロムってなかったので、投下するな、というご意見があったのに、
あてつけのようにすぐ投下してしまいました。重ね重ねすみません。


227風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 19:18:34 ID:Mc7tEU+H0
>>226
だ っ た ら >218 は 何 な ん だ ?
228風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 19:37:21 ID:MAyOAQbiO
>>227
削除依頼が出されたようだから
削除人さんが見た時に、故意じゃなかったと誤解させるための工作だと思われ
229風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 20:12:04 ID:uUdd1CRK0
卵白…
230風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 20:39:56 ID:zeKZC1ifO
どーでもいいけど(?)「ど ろ ろ」だったら「土呂々」じゃない?
それとも、あえて違うことでより不快感をあおっていたのかしら
あたしゃずっと「どどろ」って読んでいたわw


…中身は読んでない

231風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 20:56:56 ID:cBtMk5eQ0
>>204
んーっと「しないでいい」って別に女王様の許可はいらないので、
感想は兎も角、自分のサイト外のモノに「裁可」をつけないでくれないかなぁ。
232風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 22:28:56 ID:6JkKtoyD0
正直言うとさー、投下されてるものよりかここでグダグダ文句つけては
気に入らない作品の投下者追い出してる奴が一番鬱陶しいんだけど。
したらばに帰って出てこないでくれる?ここは作品の投下場所であって
アンタの縄張りじゃないの。わかる?
233風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 22:59:51 ID:Ec0ws/Y40
>232
ぶっちゃけ、隔離臭のしない作品はツマンネとか叩かれても
半年ROMれな聖剣は別として、追い出すようなことまでは言われてない
そう目くじらを立てるようなことはおきてないと思うが
ここは>232の縄張りではないってことだw

自分の作品がけなされたからといって
そういきり立つなよwwwwwwwww
234風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 23:18:54 ID:6JkKtoyD0
>233
ごめんなさいね、ここで投下した事一度も無いんですけどw
そういきり立つなよwwwwwwwww
235風と木の名無しさん:2007/02/14(水) 23:59:34 ID:YwaP4OgX0
だからイヤだったらスルーすれば良いのに。
このスレはやっぱり小説投げてくる人の方が大事。
どんな人格の書き手でもね。
236風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 00:05:49 ID:qeV1eC8B0
>>226
私はここで投下を続けてほしいけど、
もし他所に移動するなら移動先が決まったらヒントください。
>はなしのオチ的にキャラの名前は変えたくないので、
どんなオチなのか興味があります。
237風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 00:35:59 ID:o7rTopnS0
>土々呂の中の人

もうやめなよ…。
すみませんっていう言葉やその気遣いキャラが白々しすぎる。
実際気遣いする気はないんだろうし。
238風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 00:39:51 ID:CFBWgt2h0
暗黙の了解って言葉は投下すんなというレスと一緒に使われていたしね
>218で暗黙の了解をやぷってると言っておいて
>226でロムってないから、投下すんなという意見は見てないって
嘘をつくのにもほどがある
たっぷり注目も浴びたし、スレも荒れたし、もう満足だろ
戻ってくるな
239風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 02:45:57 ID:dsoGReDW0
隔離はまだ生きているから、大人しく隔離へ帰るか
自分で隔離の次スレでも立てて篭れよ
240風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 06:51:01 ID:seaSvzC0O
無限ループwwwってコワイねwww
241風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 14:56:19 ID:Y2TPnzEb0
>>238
>了解をやぷってると言っておいて

何か知らんがむちゃくちゃ笑ってしまったw
242風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 15:01:23 ID:Ne4dsLeO0
ととろ、どろろ関連で思い出したが
昔からととろとどろろは同じイントネーションだと思っていた
最近になって映画関係の人が違うイントネーションで発音していて驚いた
243風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 15:22:47 ID:xdRVObRr0
ととろさん、ちょっと前のレスに「オチが気になる」と
書いていらっしゃる方がおられますが、私も気になる者の一人です。
他へ移られるのでしたら、移動先を教えていただきたく思います。
244風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 15:40:51 ID:mzh97xYe0
自演乙!
でなかったら心にも無い煽り発言乙です!!
移動先を知りたい人がいるわけがない。

>>238
釣られんな。
矛盾発言をする→まともな住人が突っ込む→本スレ&したらば荒れ荒れ
放置推奨。
245風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 15:54:41 ID:RgXPHSv50
…悪いけど、内容に興味あるからオチはどうつくのかと思うのも
移動先を知りたいと思うのも駄目なわけ?
何か勝手に仕切って決め付けるのやめない?
246風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 15:59:21 ID:mzh97xYe0
隔離の話に興味あるとか、オチはどうつくのかと思うお前さんのみたいな
心根のやさしい住人があれを構うからここに居つくんだよ。
移動先を知りたいと思うのなら自分で探せ。せめてしたらばで聞け。
荒らしを構うやつも荒らしだ。
247風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 16:17:56 ID:Ne4dsLeO0
仕切り厨もイラネ
>ID:mzh97xYe0
一応お約束だから言っておく
オマエモナー
いやオマエガナーかwww
248風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 16:20:04 ID:ko3cGbZF0
>246
丸ごと同意だが
245は自演の可能性もあるよ…

塚、ととろが例の基地外だろうと違おうと
スレが荒れる原因になったことは確かだ
さらにその話題を引っ張ろうとする>245は荒らしだ罠
みな次の投下を待ってると思うよ
249風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 16:26:42 ID:xdRVObRr0
ID出ているのでわかっていただけると思いますが、
>>243=>>245 ではありません。
自演ではないです。純粋に続きが読みたいのです。

20stから読み始めました。
ここしか読みません。
したらばとか隔離は興味がないので覗いたことがありません。

金色さんや妖怪さん、性転換さんの時も思ったのですが
嫌いな話はスルーでみんな平和になれると思うのですが。
神の皆様はいろいろな話を投下してくださるので
「こういうのもあるんだね」とどのタイプの話も楽しく拝見しています。

したらば隔離を知らない私から見ると、気にくわない話があると
難癖を付けて追い出しにかかるというように見えます。
ととろさんも移動されるというのでしたら、
それ以上言われなくとも、それで良いのではないですか?
私は移動先で続きを読ませていただきたいと、そういう人もいるのです。

書くと荒れるだろうな、と思っていましたので
今まであえてスルーで、感想のみ書き込みしてきました。
今回ずっと思っていたことをマジレスしてしまいました。
もう、こういうことは書き込みしませんが、
自分とは違う考えの人間もいるということをわかって下さい。
250風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 16:33:10 ID:ko3cGbZF0
>249
半年R
隔離がここをどれだけ荒らしたか
その悪影響がどんだけ残ってるかわかっていないのに
偉そうにあれこれ言うな
空気を読めない香具師も荒らしだろ

>自分とは違う考えの人間もいるということをわかって下さい。
ここにはここの事情があります
他のスレへ行って下さい
251風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 16:39:19 ID:QluqLjptO
過去の経緯によるごたごたはどのスレにもあって
そうした過去の事例をふまえて醸成されたスレのルールや雰囲気を掴むために
半年ROMれっていう言葉があると思うんだ
既に削除済みの荒らし行為は後から来た人にはわかりにくいのはわかるけど・・・・
252風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 16:56:49 ID:q1F1BW3j0
>249
これほど「半年ROMれ」にふさわしいレスもないな。
「嫌いな話はスルーでみんな平和になれる」には同意だけど、
貴方にはそれを口にする権利はない。

ものすごい我侭を言ってるんだって自覚してね。
「自分は何も知らないし知ろうとも思わない、
その上で他人とは違う自分の思惑に基づいて行動するから、
他の人はそれでどんな弊害が出ても怒らないでね」とは。
「自分とは違う考えの人間もいるということ」を
わからなきゃいけないのは貴方の方です。
253風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 17:15:41 ID:C9ctSnjQ0
だからさァ、みんなもう釣られんなよ!!
>249 は隔離の中の人。これも自演だって。
明らかにロムってるのにロムって無いと言う。
どう見てもロムってるんですけどって突っ込まれるのを誘う。
上の書き込みもそれとまったく同じ。
「半年ロムれ」って言ってもらいたくて誘ってるんだよ。
いもしない儲を装ってスレを荒らすのも隔離のお決まりの手段だ。
構うな。騙されるな。無視しよう。
254風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 17:28:24 ID:xdRVObRr0
結局私がアラシになってしまって申し訳ありませんでした。
ここは10桁前半くらいまでずっと読んでいて、
しばらく離れていて、最近(前スレからですけれども)また読むようになりました。
その間にもの凄い出来事があったようですね。
隔離やらしたらばを見てくることにします。

こんな状態にしてしまって、神の皆様方も投下しづらい状況にしてしまいました。
重ね重ね、申し訳ありませんでした。
255風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 17:34:28 ID:C9ctSnjQ0
>>254
>重ね重ね、申し訳ありませんでした。
>>226
重ね重ねすみません。

隔離さん、隔離さん。誤り方にくせが出てますよぉww
お宅「重ね重ね」ってよく使いますから。

256風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 18:29:30 ID:GmpaXa/sO
したらばでの結果隔離の話は禁止になりました
今後隔離の話題、隔離へのレス、相手が隔離であるとの前提のレス、隔離扱い、隔離
騙り、全てご遠慮願います

257風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 19:42:21 ID:wjk0yvWgO
>256
貴様も隔離だろ。今更まともぶるな、荒らしが


あんたらがやってんのはこんな事だよ。何でも隔離隔離決めつけ過ぎ。何かにつけて自演自演で。

もうこんなスレなくなっちまえ。マナーも全くない奴らの巣だな
258風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 19:44:43 ID:nkuIoVZr0
>257
1人で何をやっているのだね
259風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 19:48:09 ID:seaSvzC0O
>>249
アンタの感じた通り、隔離の人の登場前から気に入らない書き手を叩いて追い出していた。
何年前からROMってもここはその形態を保守しつづけている。
だから頭ごなしの批判があっても気にするな。
ソイツがアンタを気に入らないから叩いているだけなんだから。
260風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 19:59:29 ID:koOwGjlB0
提案なんだけど書き手さんはまとめて投下してはどうだろうか?
週間連載みたいな投下ではなくて、単行本書き下ろしみたく。
いっぱい書き溜めて、30レスぐらいどばっと長文を投下。
投下日が完結日。そしたら追い出されない。投下やめろとか叩かれない。
何レスにもまたがる大作の場合は第一部、第二部とかで区切って大量投下。
とりあえず「完」まで一気に投下してしまえば、
投下中に突っ込みは入れられなくなるよ。
261風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 20:04:37 ID:Y3W+eQKX0
>260も少しもちつけ。
もちついて、もちついて、とにかくもちつくんだ。


ドゾー つ○○○○○○○○○
262風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 20:06:53 ID:mBqXOOUu0
>>260
そんなことするくらいなら自分でサイト作るだろ…
スルースキルさえあれば問題ない
263風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 21:46:12 ID:t1cZf5kO0
まあとりあえず、
ここでトトロ叩いた奴らが一番厨房ってことは間違いないな。
264風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 21:50:59 ID:zoRRL98s0
>263
いや、話題を蒸し返す>263が一番厨房なのは間違いない

妙な流れになりましたが、続き&新作の投下をお待ちしてます
265風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 21:56:37 ID:Rs442Nz3O
まぁ、みんなマジ落ち着け。
誰かを叩くレスをする前に深呼吸をしろ。
誰かを擁護するレスの前に5回読み返せ。

叩きと擁護は時に紙一重。

スルー&ヌルーのスキルを磨きつつ、マターリ投下を待とうでは無いか。
266風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 22:28:50 ID:I8CdfI3/0
レス数凄いから投下かとwktkしてみりゃこの野郎!ヽ(`Д´)ノ

>>261
その餅を何に使う気だ!○ヽ(`Д´)ノ○
267風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 22:34:30 ID:7KaHnhlaO
土々呂面白かったのに残念。
268風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 22:35:54 ID:wjk0yvWgO
最近、ろくな作品もないしぃ。書き手も読み手もレベル低過ぎ。昔の作品見てみ、神ばっか。最近はクズばっか
269風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 22:59:53 ID:L3dVoGa80
ちなみに昔っていつ?
270風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 23:09:19 ID:aqBCXBCz0
なんか変な方向に議論がいっってるけど、もともと土々呂のあれが揉めたのは
・二次創作、ナマモノは投下厳禁。投下主自身が書いたオリジナルのみ投下する事

このテンプレの一文に抵触すると見られたからじゃないの?
それはスルーすればOKというものだったの?
この部分だけは押さえた方がいいと思うんだけど…
271風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 23:43:56 ID:D0tmspba0
>270
蒸し返すなと言っている
変な方向もなにも議論は終わった

ちなみに同じ名前を使うだけならそれには抵触していない
272風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 23:51:24 ID:ylROk0prO
議論終わったってどこがだよwwwww
ぜんぜん解決してねーじゃん。隔離をうみだした俺らにも少なからず責任はあるんだ。
共存は無理かな?
273風と木の名無しさん:2007/02/15(木) 23:58:35 ID:qeV1eC8B0
>>219ではこのSSの中でも「となりのト○ロ」が上映されてたみたいだけど、
たまたま五月って名前だった主人公が、
その映画を知ってるからこそ隣の子のことを土々呂って呼んだ、
そこに何らかの気持ちが込められていた、ってことじゃないの?
>>226はそういう意味かと思ってたんだけど。
274風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 00:22:39 ID:aWwpVmOc0
豚切って
報告会タソGJ!
また痴漢モノ読めるなんて…!
特急の方ですか?
もしそうなら主人公変わったのかな?
そして、違ってたらゴメンナサイ
275風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 01:14:08 ID:+EV9a1Qi0
岡山so-netを永久追放すればいいのに
276風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 01:25:43 ID:Xhytm+hf0
虹のキャラの名前使わないと
そのキャラクターの個性が出せないっていうのは
表現が乏しすぎるんじゃないのかな。
虹キャラって個性が濃いし、
知ってる人には簡単にイメージさせやすくて
入り込みやすくさせるんだろうけど
実際そのギャップを裏切る形で使ったとはいえ
他人のマワシ、イマジネーションを使ってるもんだと思うよ。

別にそれが悪いとか悪くないとかという問題じゃなくて
書き手としてレベル不足なんじゃない?
277風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 01:30:28 ID:24hNr4rD0
だからこれ以上無駄にレス使うなよお前ら。
隔離の話題禁止!
278273:2007/02/16(金) 01:42:15 ID:hshg6We90
土々呂の本名が土々呂という設定なら
>>276のような考え方もあるかもしれないけど、
このSSはそういう設定じゃない。

書き手本人がどういうつもりだったかはわからないけど、
>>273みたいな手法自体を禁止してしまうのは
もったいないと思う。
279風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 02:03:02 ID:JxvWA9rY0
土々呂の書き手本人がどんな801を書こうとしていたのかはわからんが、
作中キャラが木 村 太 陽 を意識してるのはガチ。
このスレで木村氏のアートの話をするのはスレ違いかもしれないが、
土々呂の書き手本人も木村氏の名前を出してるのであえて言う。
カレー洗顔も洗濯物も木村氏のインスタレーション。
「生理的な強い不快感をもたらす」
「私たちの感情や意識を逆なでするような仕掛けが隠されている」
「ブラックユーモアに近い笑いの感覚」
そういうのが木村クオリティー。
既存のアーティストの作品からプレイをパクってる事に関して
なぜ誰も叩かない?木村氏のファンなら801のネタにされて不快なはず。
280風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 02:07:16 ID:AFsSgC+OO
別に木村のファンじゃないしなあ
281風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 02:13:43 ID:+PA1UnCI0
大人気の柿手さんだって、媚薬のイメージにピノキオを被せてる。
だが柿手さんには誰もピノキオのイメージを汚されたと絡まない。
過去作品の追うもの〜の受けは、かとうあいに似てるから、
アイと呼ばれていたが誰もなナマモノだと騒がなかった。
このスレの自治の基準って何よ?
282風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 02:30:51 ID:athkQgGL0
>>281
いやモー

論点を明らかにしようとかルール作りとかどっか別でやって。
283風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 07:59:59 ID:24hNr4rD0
したらばのレスをこっちに移すという荒らしか。
284風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 08:22:56 ID:pd/wYLU90
したらばというものがあって、かつ
投下しにくくなるからここで議論はもう止めろと言われて、
それでも敢えて議論を続けてるんだから、278も279も明らかに荒らし。
わざとやってるんだよ。
スルー汁。
285風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 08:55:18 ID:1nbLf49E0
>282
いやもう無理じゃね?
ここ俺様がルールな人しか残ってなさそうだから
286風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 11:09:55 ID:ujg/sf8XO
私もいるよ。でもルール守れる善良な鬼畜市民が二人じゃねぇww
287風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 11:10:44 ID:ujg/sf8XO
私は違うよ。
二人→一人。
288風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 13:08:48 ID:2qcLiL0A0
ピノキオの件では柿手も謝罪するべき。アンフェアだ。
ここの住人はいらんもんはいらんと言う。
そのかわり神認定した作品にはとことん甘い。
柿手に誠意があるなら儲に守られてないで謝れ。
289風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 13:16:09 ID:F3AzLV050
>288
はいはいワロスワロス

>266
アアンヽ(д`((○ヽ(`Д´)ノ○コウシテヤル!
290風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 13:17:45 ID:EP71qArk0
それを言い出したら歴代の他の作品群も…。
空しいことを言ってないで、もうこの話題を打ち切ろうよ。
実際の理由が別にあることなんてそれこそ暗黙の了解じゃないか。
291風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 14:26:13 ID:ujg/sf8XO
はい、終了。引き続き書き手様の作品お待ちしております。個人的に新規様を歓迎!
292作家と編集:2007/02/16(金) 14:36:54 ID:P9za3NKj0
ダメな人は名前をNGに入れて下さい。




 キュッ、と胸の突起を摘まれる。
 痛いのにピクンッて反応しちゃったのをアイツは見逃さなかった。
「……なんだぁ? 痛いんじゃなかったのかよ?
 コリコリに硬くなってるぜ、双葉チャ〜ン?」
「うっ、……るさっ……」
 わざと見えるように僕の胸の突起をクリクリと捏ねられて、
僕自身がびくびくし始めるのを堪えようと僕は顔を背けた。
 奥歯に力を入れて噛み締めると声が出なくなるのに、
それをさせまいとアイツの唇が僕の耳元に近づいてきて、息を吹きかけながら囁く。
「ココ、触られるだけで感じてるってよっぽど敏感なんだ? エロイね」
 わざとクスクスと嘲笑うような言い方をしてくる。
 僕が嫌っているのを知っていてするんだ。
 最低ってわかってるのにどうして僕は逃げ出さないんだろう。
「……ココ弄られるの好き、なんだ?」

293作家と編集:2007/02/16(金) 14:40:38 ID:P9za3NKj0
 
 バン!と大判の雑誌が大きな音を立てて壁にぶつかって床へと落ちていく。
「……いい加減にしないか?
 これ以上俺の邪魔をするんだったら書かないよ?」
 俺は低い声でそう言いながら、
壁に雑誌を投げつけたことでやや下がってしまった眼鏡のブリッジを中指で上げ直した。
 本当は俺の向かいに立っている男にぶつけてもよかったが、
それだと後で難癖をつけられても困ると一瞬のうちに判断して俺は壁に雑誌を投げつけた……のだが、
立っている男は一連の行動を気にも留めなかった。
 無残にも投げつけられ、はフローリングの床の上に落ちている
どこにでもあるごく一般的な男性雑誌を拾い上げながら目尻を下げながら笑った。
「いや、いや、いや〜。そんなに怒らないで下さいよ〜〜。
 音読した方がチェックしやすいって入社したときに教えられたので
 その通りにしているだけなんですよ〜ぉ?」
 目尻は下がっているが瞳はそうは言っていないのがわかっているのに
そう言い退ける男に俺は一瞥だけすると、再びデスクに向かい直した。
 雑誌を投げつけた壁を左側にするように設置されているダークブラウンのシンプルなパソコンデスクの上には
メモ用紙や雑誌、筆記用具の他にキーボードと液晶ディスプレイにマウス。
 飲み物とかちょっとした摘める物を置いていたりすることができる小さなサイドテーブルを、その横に設置している。
 ディスプレイには白いテキスト画面と打ち出された文字列が並んでいて、
途中まで書いているその文章の途中でカーソルが止まったままだ。
 座り直して両手をキーボードの上に置くと一呼吸置いて、カタカタと音を鳴らしながら俺は再び文章を書き始めた。
「……そんな怒らないで下さいよ、あいる先生。
 ちょっと雰囲気出して音読したのはふざけ過ぎたかな〜……なんて思ってますけれど……」
 勿論、俺も怒っているので一切口をきかずに指先を動かしていると
そんなことを言いながら男の方から近づいてきた。
 拾い上げた雑誌は元あった場所に置いて、
左手に持っている数枚の紙をひらひら揺らして俺の傍に立つのが視界の端に映る。
294作家と編集:2007/02/16(金) 14:44:13 ID:P9za3NKj0
「だって先生の書く小説は今や大人気なんですよ?
 それもアマアマのガチガチの純愛じゃなくて……あ、いや、純愛は純愛ですけれど……
鬼畜なところが特に良いってアンケートに書かれてるんですから!
 どんな感じなのか読んでみたくなるっていうのが
先生の泰一のファンというか……編集の醍醐味というか……」
 猫撫で声にしているつもりなんだろうけれど、
苛ついている俺にとっては地雷に近いのに気づいているのか、
気づいていないのかそんなことを言い続ける男の口を止めようと、
俺の中指がエンターキーをひときわ大きく叩いた。
「……だから、何? 俺は音読するなって言っただろう?
 話はちゃんと書いているんだからゴチャゴチャ言わずにチェックして下さい、立野さん」
 まだ言わせるのか、と、傍に立つ男をギッと睨み上げる。
「はいはい、わかりました。チェックします。そっちに座っているので出来たら声かけて下さいね」
 睨まれても肩を竦めてしょんぼりと落胆するような素振りだけで
本当は反省なんかしていないんだろう、座っている俺が見上げる立野の身長は高い。
 きちんと聞いたことは無いが、昔高いなと言われていた百七十代後半の俺を
ゆうに超えているから、百八十後半くらいかもしれない。
 俺の文章を立野が音読して、俺が怒る。
 そして俺が無視して書き始めると立野が謝ってくる。
 最終的に俺がそんな大きい男を睨み上げてお決まりの言葉を言うのも
立野が俺の担当になってからしょっちゅうで、
いつものこととへらと笑うと竦めた肩を戻しながら立野は部屋の中央にあるソファセットに向かった。


続きます
295作家と編集:2007/02/16(金) 14:48:07 ID:P9za3NKj0
すみません。
今気がついた…。

泰一 → 第一 だった。



見やすいようにって改行してみたけれど
見辛いかもしれないです。
もう少し一行の文字数少ない方がいいのかな。
296風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 14:58:31 ID:WorCD6SC0
>292
>ダメな人は名前をNGに入れて下さい。
なにがNGか書いてなければ、判断できないんだが
自分の作品を一遍読んでから判断しろってこと?
すごい傲慢でつね
297風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 15:01:10 ID:EtF3adg+0
作家と編集さん、こんな状況で投下ありがとう。
ちょっとホッとしました。
嫌がらせ攻め、なのかなぁ、続きが楽しみです。

改行位置については、私は「、」で改行が一番落ち着きます。
多少文字終わりが長短ガクガクしても、句読点のないところで改行されるとちょっと読みにくい気がします。
なかなか句読点が入らない場合は、文章として長すぎってことかもしれないですね。
でも鬼畜で面白ければ、たいていのことはスルーしますから。
引き続き継続投下して下さい。
298風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 15:04:12 ID:SX64zML10
作家と編集さん乙です!
私も続き楽しみにしています
299風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 18:07:34 ID:EHuUbwkf0
読みやすくていいね
300風と木の名無しさん:2007/02/16(金) 19:40:35 ID:YsrGd1gx0
作家と編集さんGJです!
編集さんがツボです。続き待ってます。
301風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 11:51:24 ID:24PvoWBo0
作者と編集さん乙っす!
302風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 11:53:59 ID:uswBzi1p0
作家と編集さん、期待しています。

>アアンヽ(д`((○ヽ(`Д´)ノ○コウシテヤル!
誰か餅プレイ書いてくれ。
303商談 13:2007/02/17(土) 13:46:16 ID:XD0bUE3H0
ものに動じず常に冷静沈着と評される田村だが、これには耳を疑った。
人が、それも自分の知っている者が陵辱される場面など、見物したいとは思わない。
いつも怜悧に取り澄ましている田村の顔に動揺が浮かんだ。義純も愕然としている。
篠原はそんな二人を見て楽しそうに笑っていた。
「どうぞ、田村さんはそこに控えていてください。…さ、水原さんはこちらへ」
義純は半ばパニックになって息を乱しながら田村と篠原を交互に見た。
「し、篠原さん、あの、田村はもう…」
「いいから水原さん、こちらにいらっしゃい。さあ」
「でも、でも、あの」
「水原さん」
少し厳しさを滲ませた篠原の声に、義純はびくりと体を震わせた。
もう義純は完全に篠原の支配下に入っている。だがそれも今さらだと田村は思う。
篠原の甘言に乗せられて義純が無軌道に商売を捻じ曲げていったあの時既に、
会社そのものが罠にかかっていたのだから。
そして今ここに同席させられる自分もまた罠にかかった馬鹿だと認めざるを得ない。
田村が黙って腰を下ろすと、義純も観念しておずおずと篠原の元にいざり寄った。
だが50センチ離れた場所で膝が止まった。視線を落としたまま震えている。
篠原は手を伸ばして義純のネクタイを掴み、ゆっくりと引いた。
義純が顎を突き出す格好で篠原の方に引きずられる。
――犬。
的確な連想だと田村は思った。
304商談 14:2007/02/17(土) 13:46:47 ID:XD0bUE3H0
手元にまで来たネクタイを篠原は最後に勢い良く引いた。
「あっ!」
義純が抱き付くような格好で篠原の懐に飛び込んだ。
慌てて身を起こそうとする義純を篠原の太い腕が押さえる。
田村からは背中しか見えないが、義純が嫌悪に顔を歪めていることは想像に難くない。
篠原は片手で義純の背中を撫で回し、もう片方の手で尻を掴んでいる。
指先は尻の間から前へと伸ばされているようだ。
男同士で……気味の悪い。田村は知らず知らずのうちに眉根を寄せていた。
「あ、し、篠原さんっ…!」
義純の上擦った声を聞いて耐え切れず田村は顔を背けた。
「いけませんよ田村さん。ちゃんと見守っていてあげてください。
でないと何のために残っていただいているのかわかりません」
篠原が大真面目な声で田村に呼びかけた。
田村が横目で見やると、篠原は義純の肩越しに田村を見つめて笑っていた。
田村の存在もまたこの余興の大事な一部なのだろう。
こんなことであればついてくるのではなかったと田村は嘆息した。
自分ではなく義純の腰巾着の若手でもいれば、義純と二人で役に立っただろうに。
田村が視線を戻すと、篠原は田村に見せ付けてでもいるかのように
ゆっくりと義純を抱え直し、胡座をかいた膝の上に横抱きにした。
義純も小柄というわけではないが、巨漢の篠原に抱かれていると線の細さが目立つ。
恐怖のせいでかえって目を逸らせないのか、義純は篠原の顔を凝視していた。
その引き攣った顔に、篠原が笑いかける。
「水原さん、どうぞ楽にしてください。何も取って食おうと言うんじゃありません。
楽しませてあげるだけです。リラックスして、私に全部任せなさい」
白々しい言葉だった。選りにも選って田村が見物しているのでは、
義純は開き直って篠原に身を委ねることもできない。
305商談 15:2007/02/17(土) 13:47:28 ID:XD0bUE3H0
篠原の手が義純の股間に滑り込んだ。スラックスの上から性器を撫でさする。
「あっ、ああ、そんな、そんなっ……」
義純はとっさに篠原の腕を掴んだが、その腕を払いのけるわけにもいかない。
傍目にはしがみついているかのようだ。弱々しく脚をばたつかせ、かぶりを振る。
「やめて、ください……どうか、他のことで、あっ、お願いです…!」
義純の色白の顔が真っ赤に染まっている。その怯えた表情は本来であれば
憐憫を誘うもののはずだが、今ここに義純を憐れんでくれる者はいない。
「他のことと言われましてもね。私にとってはこれが一番の接待なんです」
「でしたら、でしたら誰かを紹介します…どこかそういう店にでも」
「店だなどと。そんな連中に用はありません。水原さんだから欲しいんです。
貴方だからこそ取り引きもするのだと申し上げましたね」
篠原はもがく義純を押さえつけて愛撫の手を速めた。
爪でかりかりと引っかいてくすぐったり、指先で小刻みに揉んだりと、芸達者だ。
若い義純の体は素直な反応を示し始めていた。スラックスの前は盛り上がり、
足の先が忙しなく畳を掻く。篠原の手から逃れようと腰が激しく左右に動いているが、
恐らくそれも却って淫靡な刺激を自分に与えているだけだろう。
「待ってください、待ってっ、ああ、篠原さん待って…」
「もう待てませんよ。私がどんなに今日という日を待ち焦がれていたか」
「でも、でも、粗相をしてしまいます!」
切羽詰まった嘆願を聞くまでもなく、離れた場所にいる田村にも、
義純が既に下着を湿らせていることは想像がついた。
本格的に濡らしてしまっては帰宅するにも不快この上ないだろう。
「ふふ、水原さん、おむつでもしていらっしゃれば良かったのに」
篠原の侮辱に田村は頭の中で大きく頷いた。
義純など、おむつとおしゃぶりが必要な赤ん坊だ。
それを本人と親がわかっていれば、こんなことにはならなかった。
306商談 16:2007/02/17(土) 13:48:04 ID:XD0bUE3H0
義純のそこは布地に押さえつけられてかなり窮屈そうだ。
だが篠原はそこを開放してやる気はないようで、スラックスの上からこすりたてる。
義純がたまらないと言うように膝を閉じて擦り合せている。
「いやだっ…いやだっ…」
義純は懸命に篠原の腕を押し戻そうとはするものの本気で逆らうことはできず、
そのささやかな抵抗は嗜虐心を煽る無意識の技巧となっていた。
「我慢しないで、水原さん。恥かしいことなんてありませんよ。男の生理です。
出してしまいなさい。恥かしがらないで。私と田村さんしか見ていません」
顧客と部下に見られている。そう念を押されて、義純が夢中で首を振る。
「許してください、もう、もう許して…」
「もう、だなんて。まだ何も始まっていない」
篠原は笑って義純の仰け反った顎にねっとりと舌を這わせた。
おぞましい光景だと田村は目を眇めたが、義純は体を激しく震わせた。
「あっ、いや、いやだぁ…!」
泣き声を上げた義純が体を強張らせる。脚が突っ張り、腰が小刻みに痙攣している。
まさか本当に? 田村は嫌悪を感じつつも思わず義純の股間を注視した。
外からではわからないが、篠原の手が何かを捏ねるように動いているのを見ると、
下着の中は粘液でいっぱいなのに違いない。
汚らしい…!
義純の体がぐったりと弛緩し、すすり泣く声が田村の耳に届いた。
粗相しただけでもみっともないというのに、涙まで見せるとは。
少しは矜持というものを持たないのか。
307商談 17:2007/02/17(土) 13:48:47 ID:XD0bUE3H0
「水原さん、貴方はやっぱり可愛い。思っていた以上だ。私も満足できそうです」
篠原がおだてるような口調で囁きながら義純の体を抱き起こした。
義純は両手で顔を覆い、ぶるぶると首を横に振っている。
篠原が義純の顔から手を引き剥がすと、打ちひしがれた表情が現われた。
篠原は優しく笑った。
「泣かせてしまいましたか。気にしなくていいんですよ。言ったでしょう?」
義純は歯を食い縛りながら鳴咽を止められないでいる。
篠原は義純の目元を指先で拭い、頭を撫でた。赤ん坊をあやすように。
似合いだと思う一方で、あまりの違和感と滑稽さに、田村は嫌悪を顔に出さずにいられない。
「さあ水原さん。汚れた下着をはいたままでは気持ちが悪いでしょう」
篠原が義純を後ろから抱き直しながら言った。自分の胡座の上にすっぽりと座らせて、
ベルトを外しにかかる。
「やめてください! け、結構ですから!」
慌てて義純が篠原の手を掴んだが、篠原はそれを振りほどいてしまう。
「お願いです、篠原さん! もう勘弁してください」
「まだ何もしていないと先ほども申し上げましたが。ご不満ですか。
この話はなかったことにしましょうか」
ずるい台詞に義純が怯んだ隙に、篠原はベルトを外し、ボタンを外し、
ファスナーまでさっさと下げてしまった。
このまま進めば義純の汚れた股間が正面から田村の前に曝されることになる。
「た、田村さん、田村さん見ないで…」
義純の怯えた声に言われるまでもなく、田村だってそんなことは真っ平だ。
「篠原さん、私は外に出ています。その方がゆっくりと楽しんでいただけるでしょう」
田村は篠原の許しを得るより先に立ち上がった。
だが一歩踏み出すこともできないうちに、篠原が田村の動きを止めさせた。
308商談 18:2007/02/17(土) 13:49:23 ID:XD0bUE3H0
「ここにいてくださいとお願いしたはずです。社長は緊張しておられる。
貴方が社長を励ましてくださらなくては、私もこの後は自信がない。どうします」
篠原は田村に挑むような笑顔を向けている。
田村は怒りと屈辱に頬を紅潮させた。
他人事だなどと思い込んでまんまと罠にはまった自分にも腹が立った。
義純が体を売ると決断させられたように、自分はそれを見届ける決断を強いられるのだ。
憤然として再度腰を下ろした田村に、篠原は笑いかけた。
「貴方は実質上社長の後見役だ。ご覧なさい、社長は会社のために体を張っている。
貴方がそれを知らん振りなさっては、社長があまりにもお気の毒だ」
田村は思わず篠原を睨みつけた。客に対する態度ではない。
だが篠原はその田村の視線を受け止めていっそう楽しそうに笑う。
田村は深呼吸した。
篠原は根っからのサディストだ。怒ったり嫌がったりするほど喜ぶだろう。
田村が視線を注ぐ中、篠原が義純のスラックスを引き下げていく。
形良く伸びた長い脚が現われる。下着は濃紺のビキニパンツで、白い肌によく映えている。
スラックスを脚から抜き去った篠原は下着に手をかけた。
義純が身じろぎ脚をきつく閉じ合せた。篠原はそれを許さず、膝を掴んで軽く開かせた。
下着の股間の部分が染みになっているのを見て田村は顔を顰めた。
篠原は下着を裏返しながら下ろしていく。中を曝け出そうとしているのだ。
「田村さん、いやだ、見ないで……見ないで」
義純が細い声を絞り出した。篠原に何も言えない分、言葉は田村に向かうのだろう。
俺に言うな。どうしようもないのは俺も同じだ。田村は心で吐き捨てた。
309商談 19:2007/02/17(土) 13:50:31 ID:XD0bUE3H0
下着が完全に裏返った。粘っこい白い汁がこびりついている。
中から現われた義純の性器にもそれは纏わりついていて、達したばかりだと主張している。
「いやだ…こんなのいやだ…」
義純の声が小さく響く中、下着がゆっくりと脚から引き抜かれた。
篠原はその下着を自分の顔の前にまで持ち上げてしげしげと観察している。
行為自体だけでなく篠原の性癖に強烈な嫌悪が突き上げ、田村は吐き気を覚えた。
篠原は田村のそんな顔を見て笑みを浮かべ、突然その下着を田村に放ってよこした。
咄嗟に避けることもできず膝で受け止めてしまったそれを、田村は慌てて払い落とした。
取り乱すようなことはしたくなかったが、あまりの汚らわしさに耐え切れなかった。
「お宅の社長の営業努力の証ですよ」
畳の上の汚れた下着を目で指し示しながら篠原が言った。
田村は、その下着と、篠原の膝の上で体を丸めている義純とを交互に見た。
これまで寝る間も惜しんで働き続け、必死に会社を守ってきた。
なのに今はこんな浅ましい手段で慈悲を乞わねばならない。
あの努力に泥を塗ったのは誰だ。自分の力も足りなかったのかもしれないが、
そこで被害者ぶってめそめそ泣いている恥知らずな男の責任はどうなんだ。
俺たちをここまで貶めたのは誰なんだ。
今までも義純に対して嫌悪や軽蔑を感じてはいたが、
憎いと思ったのはこれが始めてだった。
310商談 20:2007/02/17(土) 13:51:18 ID:XD0bUE3H0
篠原がこちらの心に負の感情を掻き立てて喜んでいるのがわかるだけに、
田村は懸命に自分を抑えた。怒ったところで篠原を面白がらせるだけだ。
篠原は義純をあやしながらネクタイを解き始めた。
「こんなものを締めたままで、苦しかったでしょう。さあ、楽にしましょうね。
これからもっと運動するんですから」
その言葉に義純が大きくかぶりを振った。
「い、いやだ、篠原さん、もう許してください」
篠原に向けた義純の目は媚を含んでいた。義純のトラブル対処法は常にこれだ。
甘えて頼れば誰かが助けてくれると思っている。こんな時だと言うのに、
田村の脳裏に今までに義純に押し付けられた数々のトラブルがよぎった。
義純は、人を使うとか人を動かすとかの意味を勘違いしている。
単に他人に仕事を任せることだと思い込んでいるのだ。
労いと感謝の言葉はいつも心からのものだったが、それよりも重要で必要な、
そんな労いや感謝が不要になる状況を作り出す努力はしないし、できない。
誠実だが間抜けで、純粋だが馬鹿で、悪気はないが自覚もない男だ。
篠原は義純の性格も能力も見抜いていて、今この瞬間も掌の上で義純を弄んでいる。
「いけませんよ水原さん。貴方はさっき、自分の肩一つに社運がかかっていると
おっしゃいましたね。貴方の頑張り一つで会社の未来が決まります。さあ」
篠原は震える義純を優しく押さえつけ、ネクタイをゆっくりと抜き去り、
シャツのボタンを外し始めた。
義純の顔がくしゃくしゃに歪んだ。
「篠原さん……貴方は、最初からこういうつもりで……」
「貴方を欲しかったという意味なら、その通りですよ。一目で貴方に惹かれました。
だからこそお宅との取り引きも推し進めてさしあげた。ご迷惑でしたか?」
前を完全に肌蹴ると、篠原は義純のシャツを肩から滑らせて落とした。
むき出しになった肩に顔を寄せ、首筋まで舌先で舐め上げる。
義純の全身に鳥肌が立つ音が聞こえてきそうだった。

(続きます)
311風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 14:01:32 ID:24PvoWBo0
商談たん乙!!!
萌えキタ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆
312風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 15:06:06 ID:+ssCbo5R0
>>303
神!面白すぎる…!
313風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 17:45:20 ID:1E2MGutWO
商談さんいいですね〜すごく萌える
続き楽しみにしてます!
314風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 19:35:10 ID:Z7yH/Q3M0
ageage
315風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 19:41:20 ID:iFoeZX3wO
商談さん、グッヂョォォォブ!d(゚∀゚*)

田村さんはカワイソスだが、どんどん若シャチョーをイジメたってくれー!
316資料室:2007/02/17(土) 20:06:37 ID:/AJmdt/50
18thからの続きです。

-------------------------------------------------------

――いいよ。
訴えるなり、したいようにしたらいいさ。

高崎のその答えに、祐一は戸惑わずにはいられなかった。
訴えると言えば、いくら高崎でもひるむと思ったのに。
祐一にそんなことが出来るはずがないと侮っているのだろうか。
「ほ、本気だ、こんなことしてるってばれたら、いくらあんたでも……」
「だから、したいようにすればいいっていっているじゃないか」
敏感な内腿に歯を立てられ、祐一は小さく悲鳴を上げた。
「このままの格好で人事部に行って、この傷を見せておいで。
証拠ばっちりじゃないか、みんな君を信じてくれるよ」
「う……あ、痛っ!」
がり、という音がして柔らかい皮膚に歯が食い込むのがわかった。
相当、酷い歯形を付けられてしまったに違いなかった。
「さて、どうしようかな。反抗的な子だ、躾をしなおさなくちゃね」
「……」
祐一の片脚を持ち上げたまま、高崎は祐一を見下ろした。
「そうだ。新しい写真を撮影しようか。わかる人にはわかる、会社の資料室の背景だ」
「そんな…」
「でもこれだけじゃつまらないな……そうだ」
高崎はポケットを探ると、銀色に光るものを取り出した。
蛇の目クリップだ。
それを見た祐一の目に、絶望の色が広がった。
一体、何に使うのか――。直感できたのだった。
317資料室:2007/02/17(土) 20:07:10 ID:/AJmdt/50
高崎は祐一の上体を押さえ込むと、左側の乳首を摘みあげた。
祐一は身を捩って逃れようしたが、抵抗しようにも両手首はネクタイで
後ろ手に縛られたままなのだ。
「いいもの持っていただろう? 乳首調教してあげるって約束したばっかりだからね。
丁度いい」
「ん、ぁ……っ、あぅ…」
敏感な乳首をこね回され、祐一は思わず甘い息を漏らしてしまった。
乳首が弱点なのはすでに高崎に知られている。
高崎は祐一の乳首を硬くなるまで爪で嬲り、クリップを開いてその刃先を近づけてきた。
「い、嫌だ…お願いです、それだけはやめてください…!」
「大きな声を出すと人が来るよ?」
「…ひっ、……あ、…止めて………お願いします…」
祐一は小声で懇願した。
中サイズのクリップ。ばねの力がどれくらいのものか、祐一も十分知っていた。
そんなもので敏感な部分を挟まれたら、いったいどうなるのか……想像したくもなかった。
さらに今は、それで乳首を苛まれている姿を写真に撮られようとしているのだ。
「や、止めてください…! 止めて……」
必死の懇願も空しく、祐一の左乳首にクリップが留められた。
318風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 20:08:00 ID:27+ZKgdW0
商談さん、お待ちしておりました。
さすが…哀れで可愛い若社長の駄目っぷりと篠原の悪辣さの対比が最高です
続きが楽しみです
319資料室:2007/02/17(土) 20:09:44 ID:/AJmdt/50
「い、――……っ!」
祐一は呻いた。
痛みは想像以上だった。クリップの刃が、ぎりぎりと祐一の乳首を締め上げる。
このまま千切れてしまうのではないかと思った。
「うーん、一個しかないのが残念だね」
「ひっ」
クリップを指先ではじかれ、祐一は痛みに背をのけぞらせた。
「でも、いやいや……よく似合っているよ。ピアスなんてさぞ似合うだろう。
まあ、そこまでやるのは趣味じゃないけどね」
「…っ………」
高崎はクリップを一つしか持ち合わせていなかったため、
もう片方の乳首は難を逃れていた。
だが、高崎はそのもう片方の乳首に唇を寄せてきた。
「い、嫌だ……、は、…ぁ…っ」
舌先で乳輪をねっとりと舐められたかと思うと、乳首が千切れるかと思うほど
強く吸い上げられる。
散々に嬲られ、しばらくすると祐一の右乳首はすっかり赤く腫れ上がってしまっていた。
「いい格好だね。折角の写真撮影なんだから、このくらい身だしなみは整えておかないとね」
「ぅ………、あ、あああぁっ!」
一度も放出を許されていない性器を握りこまれ、祐一は悲鳴を上げた。
嬲られた乳首が疼き、性器がびくびくと震えた。
辛い……辛い……辛い……。
後ろ手に縛られ、クリップで乳首を挟まれ、性器の根本はつづり紐で戒められている。
自分が今どれほど惨めな姿を晒しているのか、
「ほら、顔がちゃんと映らないと意味がないだろう?」
祐一にはなす術もなかった。
顔を背けることも、足を閉じることを許されないまま、高崎の携帯電話のフラッシュが光った。
320資料室:2007/02/17(土) 20:10:56 ID:/AJmdt/50
シャッターが切られたのはほんの数回。おそらく一分にも満たなかっただろう。
だがそれでも、撮影が終わったころにはすっかり祐一は打ちのめされていた。
写真を撮影されることが、祐一にとってどれほどのダメージとなるか
高崎は十分に知っていてやったのだ。
犯されるだけでも十分だというのに、さらに画像として残されてしまうのだ。
そう思うと絶望で目の前が真っ暗になる。
……祐一の頬を、新たな涙が濡らした。
高崎は携帯電話を脇に置くと、祐一の背中に手を回した。
するりという音とともに、手首が楽になる。手首を縛っていたネクタイが解かれたのだ。
高崎は祐一の頬に顔を寄せると、涙を舐めた。
「さ、いい子だ。安心しなさい。少々のおいたでこれをばら撒くようなことはしない」
祐一は、逆らえば写真をばらまくと高崎に脅されて、仕方なく身体を許していた。
とはいえ、写真が高崎の切り札であるかぎり、これを簡単にばら撒くようなことはしないだろう。
もしかしたら祐一を従わせることができればいいだけで、
実際にばら撒くことまでは想定していないかもしれない。
だが、たとえそうだったとしても、祐一にとって写真は十分な弱みであり、
そんなことはなんの救いにもなりはしなかった。
「許さない…」
祐一は声を震わせた。
「絶対に許さない…! あんたは最低だ。最低の人間だ」
「…なんとでも。その最低の人間に犯されてイってしまう君がかわいいんだからね」
「………そんなもの関係ない!」
「そうだね。関係ない」
高崎は祐一の尻を撫でると、その狭間へと手を滑らせた。
先ほど注ぎ込まれた高崎の精液が溢れ出て、そこはべとべとに濡れていた。
321資料室:2007/02/17(土) 20:11:43 ID:/AJmdt/50
「ひっ」
ぐちゅりという音がした。
祐一の後孔に、高崎の指が入り込んだのだ。
「わからないかなあ……わたしはね、君のことを気に入っているんだよ。
いい感じに仕込めてきたんだし、そう簡単に手放したりしたくはない」
「あぅ、ぁ…俺は……、あんたの玩具じゃない…!」
「声が大きいってさっきから言っているだろう…。本当は気づかれたいのかね…君は」
「いっ、あ……、んんーっ」
指が三本に増やされた。柔らかい内壁を掻き回され、祐一は身悶えた。
「ふふ、ここだったね?」
「ぁ……、あぅ…っ!」
前立腺を強く擦られたのだ。どうしようもない快感が湧き上がってくる。
だが、性器の根本はつづり紐でぎちぎちに縛られたままなのだ。
「……あ…も、早……く、終わらせてくださ……っ……」
祐一はプライドをかなぐりすてて高崎に哀願した。
身体を好き勝手に玩ばれるのも耐えがたかったが、
何よりも今、自分たちがいるのが会社だというのが祐一の神経をずっと苛んでいた。
もしかしたら、誰も入ってこないだけで、この気配を気づかれているかもしれない。
同じ辱められるにしても、密室のホテルの方がまだ我慢できる……。
だが、高崎は平然として言ってのけた。
「そうか、会社が嫌かい。じゃあ、今度もまた会社でやろうか」
「だから、嫌だって…」
「君が嫌がるからいいんじゃないか」
「そんな……」
祐一が嫌がれば嫌がるほど燃えるというのだろうか。
いくらなんでも酷すぎる……。
祐一は、とうとうずっと抱えていた疑問を口にした。
322資料室:2007/02/17(土) 20:12:45 ID:/AJmdt/50
「何で俺なんですか……俺が一体何をしたっていうんですか……」
高崎は一瞬指を動かすのを止めた。
そして、こう答えた。
「…顔、かな?」
「え?」
祐一は眉をひそめて、高崎を睨み返した。
高崎はそんな祐一の頬を撫でながら、にやりと笑い返した。
「この系統の顔が好みなんだよね。こう、泣かせてみたいなあっていうか……、
そそるというかさ」
「そんな理由で……」
どうしようもない怒りがこみ上げてきた。
祐一の脳裏に、最初に会ったときの記憶が蘇る。
祐一を見て、高崎は驚いたような顔をしていたはずだ。
ああ、やっぱり。
最初に会ったときから目を付けられていたのだ。
あのときから、こうなることが決まっていたのだろう。
それなのに、何も知らずに自分はのんきなものだった。
323資料室:2007/02/17(土) 20:13:26 ID:/AJmdt/50
「ここ、辛そうだね。かわいそうに…」
そういうと高崎は祐一の性器の裏筋を爪でなぞり上げた。
「ひっ、止めて! あぁー…っ……」
高崎はすでに祐一の中で一度、欲を解放している。
だが、祐一は根本を縛り上げられたまま、延々射精を許してもらえていなかった。
地獄だった。
開放できない苦しさと切なさに、祐一は苛まれていた。
「淫乱な子だね」
「う…違……」
「へぇ、何が違うんだね。大股広げて汁まみれになって、恥ずかしくはないのかね?」
「う…ぅっ……」
高崎の言葉に、祐一は耳まで赤く染めた。
どれほど憎まれ口をたたいても、身体は完全に高崎の支配下にあった。
結局逆らえない。
どんな淫らな行為を強要されても、それに従うしか選択肢は残されていないのだ。
「もう…許してください……お願いです……」
「嫌がって悶えて、いやらしく腰を振って。本当にかわいい……」
高碕は祐一の右乳首を口に含み甘噛んだ。
「あ、ん……、ふぅ…っ、あ、あぁ…」
指で、歯で嬲られた右乳首はすっかり腫れ上がり、
少しの刺激にも敏感に反応するようになってしまっていた。
324資料室:2007/02/17(土) 20:14:20 ID:/AJmdt/50
「ごめんなさい…、もう、あんなこと言いませんから……」
身体を意地悪く嬲られ続け、とうとう祐一は泣きながら謝罪の言葉を口にしていた。
さっき高崎を詰ったりしなければ、もう少し早く終わらせてもらえていたのかもしれない。
そんな後悔に襲われたのだ。
高崎は笑いながら祐一の左乳首のクリップをはじいた。
「別に怒っていないよ。訴えたいなら好きにしなさい、こっちもそのくらいの覚悟はある。
でも、どのみち君も会社を辞めることになる。世の中っていうのはそういうものだろう?」
確かにその通りだった。
祐一は被害者で、何一つ非があるわけではない。
だが、祐一がどんな目にあっていたのか知られれば、会社にはもういられなくなるだろう。
「まあ、そうなったら責任を持って私が君を飼ってあげるから、心配要らないさ。
たまには服を着せてあげるから、二人で散歩でもしようじゃないか……」
「あ………?」
両脚を抱えられ、大きく広げられた。
そして、こぷんという音をたてて、再び高碕が祐一の中に入ってきた。
「あうぅっ!!」
両足を抱えられ、ゆっくりとした動きで責められる。
熱く溶け出しそうな快感が、腰から全身に広がってゆく。侵食されそうだった。
何も考えられなくなる。もう何も考えたくない……。
「ふぅ…んっ、んんーっ、………ぅ、…んー……っ」
高崎は、祐一の屈辱と快楽の狭間で喘ぐ祐一の表情を見下ろした。
(そうだな)
顔が好きだという言葉が、一番正しいのだろう。
この顔が、自分の腕の中で喘ぐのをもう一度見てみたかった。
最初に会ったときには驚いた。
雅弥にとてもよく似ていたから。
325資料室:2007/02/17(土) 20:16:42 ID:/AJmdt/50
高崎から見る祐一は、真面目だが控えめで大人しい青年だった。
(顔立ちは確かに似ているけれど、雅弥と性格は正反対だな)
そんなことを思ったものだった。
だが、同期の友人たちといるときに見せる無邪気な笑顔は雅弥そのものだった。
その祐一は、いま高崎の手で剥かれて、涙と精液にまみれて喘いでいる。
突き上げるたびに祐一は悲鳴を上げる。
声が聞こえてしまうよ、と意地悪く言うと、手で口を塞いで声を殺そうとする。
可愛らしいものだ……。
たとえばこれが雅也だったらどうだっただろうか、と高崎は考えた。
こうはいくまい。
資料室などで襲おうものなら、即座に股間を蹴り上げられ撃退されただろう。
その上でエロ中年と罵られ、一週間はお預けだったに違いない。
とてつもなく気まぐれで、わがままだった。
好物のチョコクッキーが切れたときは深夜でも買いに行かされた。
すぐ拗ねる。
そのくせ、気持ちよくしてやったらすぐに機嫌を直す。
気に入らなければ蹴りを入れられる。
死ぬときもあっさりと死んだ。
326資料室:2007/02/17(土) 20:19:38 ID:/AJmdt/50
死んだのは階段から落ちて頭を打ったせいだった。
なんというか、どこどこまでも感傷に浸らせてくれない男だった……。
一緒に暮らした一年にも満たない時間は、それであっけなく終わりとなってしまった。
自分たちらしい別れだったと思う。
ただ、それ以来どことなく、何をしても満たされるということが
無くなったような気がするのはなぜだろうか。
さびしいというのが、こういうことなのかはわからない。
何もわからなくなってしまった。
結局何をしようと、祐一は祐一で雅弥ではない。
自分は祐一を雅弥の身代わりにしたいのか、
それとも祐一を傷つけることで、自分も傷つこうとしているのか。
それとも――自分は、もしかして遠回しに破滅を望んでいるのか。
(とりあえず、気持ちよければそれでいい……それでいいさ)
327資料室:2007/02/17(土) 20:21:10 ID:/AJmdt/50
高崎は張り詰めた祐一の性器を強く握りこんだ。
「んんーーー…っ!!」
「はは…辛いかい?」
「ん…」
「イきたいかい?」
「ん……」
もう祐一には物事をろくに考える力が残っていなかった。
半開きになった口からは、とろりと唾液が滴り落ちている。
もう限界だ……。
どうでもいいから、早く終わらせて欲しい。それだけだった。
「そうだな…」
上体を折り曲げ、高碕が囁いてくる。
高崎も感じているのだろう。息が熱く乱れているのが感じられた。
「そうだな……たまには下の名前で呼んでごらん。悠って」
なんだろうか。高碕の下の名前なんて初めて聞いた気がする。
「………はるか、さん」
すがりつくような思いで、祐一は口にした。
「はるか……さん…悠さん、お願いです……」
高碕が笑ったような気がした。
ああ、止めときゃよかった、とかなんとかつぶやいたような気もする。
けれど、もうよくわからなかった。
口に再びネクタイを押し込まれ、声を封じられた。
根元の紐が一瞬ぴんと張る。そして、するりと解かれた。
「ー……っ!」
高碕に強く扱かれ、祐一は射精した。
せき止められ続けていた快感が一気に開放され、目の前が白くなった。
同時に、高碕の二度目の吐精を自らの後ろで受け止めていた。
328資料室:2007/02/17(土) 20:22:01 ID:/AJmdt/50
(室長……?)
ドアの閉まる音が聞こえた。
自分の意識と身体が、自分の元に戻ってくるのをぼんやりと感じていた。
身体の表面は一応拭かれていた。服もいつのまにか整えられている。
それでも、一時間ほどの間に二度にわたって抱かれ、さんざん嬲られた身体は
消耗が激しかった。
腰は痛むし、乳首などはシャツに擦れるだけでぴりぴりする。
中に出された体液も、当然そのままだった。
高崎の言ったとおり、今は忙しい時期ではないので、自分ひとり抜けたとしても大丈夫だ。
一度戻って、きつければ早退をさせてもらおう…。
「……あれ」
身を起こして、自分のすぐ脇にファイルが二冊置いてあるのがわかった。
中身をみると、間違いなく自分の探していた資料のファイルだ。
高碕が自分の代わりに探しておいてくれたとのだろう。
祐一はファイルを抱えて立ち上がった。
足元がふらふらする。これなら、具合が悪かったといっても怪しまれないだろう。
(そういえば…)
高崎の下の名前の読み方を初めて知った気がする。
名簿で漢字だけ見て、「ゆう」と読むのだとばかり思っていたのだが。
高碕悠……。高崎……………。
「……似合わない名前」
祐一はドアを開けた。
スチールの扉がゆっくりと閉まり、やがて鍵のかかる音が響いた。
祐一の呟いた言葉は、無人の資料室の中に落ちたまま消えていった。

【END】
329資料室:2007/02/17(土) 20:25:00 ID:/AJmdt/50
これで終わりです。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

途中ではさんでしまった方すみません…
330風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 20:25:23 ID:U92vpWEs0
資料室さん、リアルタイムで読めたー、嬉しい。
ちょっと久しぶりでしたけど、王道で楽しみました。

今日は投下祭り状態かなぁ、嬉しいなぁ。
331風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 21:08:03 ID:24PvoWBo0
おおっ、資料室たんまで!乙です!!
はるかさんGJ!萌えました(`・ω・´)

>>330
投下祭ww自分も嬉しいっす
332風と木の名無しさん:2007/02/17(土) 21:14:52 ID:xAecP17+0
資料室さん、お帰りなさい。
もんのすごーく待ってたよ!
室長、最後までヒドス…そんな理由で祐一の人生をムチャクチャに…。
エロもキャラもツボど真ん中でした。
最後まで書いてくれてありがとう!
333風と木の名無しさん:2007/02/18(日) 00:12:45 ID:cJ/FsaqJO
商談タソGJ
かなり好みの展開です!
面白い!
334風と木の名無しさん:2007/02/18(日) 02:24:42 ID:uYTOLhH2O
資料室タン本当にありがとう!

ティリンコ縛りも乳首攻めも大好きだ!
機会があったら是非また貴女の作品が読みたいです!
GJ!GJ!
335風と木の名無しさん:2007/02/18(日) 13:06:07 ID:nTfG41Qv0
良スレあげ
336風と木の名無しさん:2007/02/18(日) 13:21:13 ID:Uv1D9NIU0
またage厨が来た
失せろ
337風と木の名無しさん:2007/02/18(日) 13:35:47 ID:nTfG41Qv0
良スレ あげまん
338801蛭・湖畔編 1:2007/02/18(日) 19:13:27 ID:HSCKLR/d0
蛭プレイ(?)です。
虫が嫌いな方、グロいのが嫌いな方はスルーお願いします。
===================================================

その日、近藤教授は上機嫌であった。
先日学会で発表した論文が非常に高い評価を得、
かねてから求婚を続けていた美しい令嬢からは色よい返事をもらえ、
長い間値上がりを待っていた株は今朝購入時の8倍の値が付いていた。
近藤教授は36歳。
自他ともに伸び盛りの男盛りと認めている。
近藤教授は国内最高峰の大学を卒業した後、
アメリカの超有名大学の大学院を卒業し、
日本に戻って母校の研究室に席を得、
英国の大学の客員教授を2年勤め、帰国したところだ。
帰国してまず近藤教授は恩師や親戚などへの義理を済ませ、
美しいフィアンセのご機嫌を取った後、
学生時代に逗留したことのあるリゾート地に独りやってきた。
近藤教授の若い頃とは違ってすっかり寂れたそうだが、
その静けさこそ近藤教授が求めていたものだった。
ホテル自家製パンと近隣農家から直接買いつけていると言う
牛乳や卵で遅い朝食を済ませた後、近藤教授は散歩に出かけた。
若かった自分が思策に耽ったあの美しい湖畔のフットパスを、
歩いてみたかったのだ。
339801蛭・湖畔編 2:2007/02/18(日) 19:14:11 ID:HSCKLR/d0
だがそれを聞いてホテルの支配人は眉をしかめた。
10年ほど前に湖の反対側に生物学研究所ができましてね。
それ以来どうも湖周辺の雰囲気がおかしいと言われております。
いえとんでもない、事故は何も報告されておりませんが、
湖でお遊びになるお客様もめっきり減りました。
近藤教授は、見る者誰をも魅了する爽やかな笑顔で答えた。
大丈夫だよ、私は別に湖に入るわけではない、散歩に行くだけだ。
湖の反対側など遠すぎて行く気にもなれないよ。
それでも充分にご注意を、お早いお帰りをと念を押す支配人に
近藤教授は鷹揚に頷いてみせた。
ロンドンで誂えた最高級のスーツはクロゼットの中。
一流ブランド品ではあるがラフなシャツとハーフパンツに着替え、
近藤教授はホテルを後にしたのだった。
雨上がりの空気はしっとりと水分を含みながらも透き通り、
お日様の投げかける光が小さな粒となって踊っている。
チチチと鳴く小鳥の声も甘い花の香りも懐かしい。
近藤教授にとっては「我が世の春」な夏の朝であった。
340801蛭・湖畔編 3:2007/02/18(日) 19:14:57 ID:HSCKLR/d0
その日、遠藤助手は不機嫌だった。
本来なら今日は待ちに待った休日のはずだった。
この辛気臭いド田舎から逃げ出して夜まで町で遊ぶはずだった。
なのに同僚がまた1人トンズラしたおかげで、
雑用までが全て遠藤助手に回って来てしまった。
こんなのフェアじゃないと中藤博士に訴えたが、
研究のためなら地球が滅んでも構わないと思っている博士に
そんな愚痴が通じるわけもなかった。
もう10年もこの研究所で働いているが、
半年に1人は辞職したり失踪したりする。
いっそのこと自分も逃げ出したいと思う時もある。
だが中藤博士は、行き場のなかった自分を拾ってくれた恩人だ。
裏切るのは気が引けてならない。
それに中藤博士は、サイエンティストの上に「マッド」が付くタイプではあるが、
その頭脳は恐ろしいほど明晰で、斬新なアイデアを次々に生み出す。
自分に独創性も考察力も足りないことを自覚している遠藤助手としては、
せめて中藤博士の側にいることで、
なんだかよくわからないすごい研究に携わっていたいのだった。
341801蛭・湖畔編 4:2007/02/18(日) 19:16:09 ID:HSCKLR/d0
遠藤助手が嫌いな仕事の一つが湖での蛭の観察だ。
中藤博士がやり散らかしている研究の一つである
「風土病にかかった蛭の特殊な進化」では、
この地域に固有の蛭を飼育しているのだ。
見るのでさえ気色の悪い大きな蛭を、手に取って、
噛まれないように注意しながら体重と体長を測る。
博士が指定した条件に従って蛭を選び出し、
ケースに収めて研究所に持ち帰ると、
中藤博士が薬だの光線だので何やらを調べるのだ。
寒い日や雨が降る日などは特に、
じめじめした湖畔で蛭をいじる自分が惨めでたまらなくなる。
だが今日はまだましだ。
雨は夜のうちに上がり、夏本番を告げる強い日差しが降り注いでいる。
もっとも、その明るさが自分の人生を照らしてはくれないことに、
遠藤助手はかえって惨めな思いも味わうのであったが。
342801蛭・湖畔編 5:2007/02/18(日) 19:17:07 ID:HSCKLR/d0
近藤教授は歩きながら心が凪いでいくのを感じていた。
思い描いていた通りの、静謐で穏やかな世界がここにあった。
こんな清らかな空気の中では、功なり名を遂げたいなどという望みは、
いかにも卑しいものに思えてくる。
公私にわたり望むままに成し遂げてきた諸々の事柄を、
謙虚な近藤教授は恥じるのだった。
物思いに耽っていたせいか、気付けばいつの間にか
ずいぶん遠くにまで来てしまっていた。
支配人の言葉を思い出して近藤教授の胸がどきんと鳴った。
だが――何が起こると言うのかと、近藤教授は、頭を振った。
自分は、研究オタクの学者馬鹿などではない。
学者としては成功していても人として失敗しているような、
あんな連中とは違うのだ。
現実に対する冷静な判断力を失ってなどいない。
片田舎の宿の亭主の心配性から来る戯れ言を真に受けて
おろおろするような真似はごめんだった。
そうだ、よく見ればここは一休みするのに絶好の場所ではないか。
日は既に高く上がり、歩き続けて肌が汗ばんでいた。
涼しい木陰でのんびりと休み、何もなかったと支配人に告げてやろう。
近藤教授は大きな木の根本に腰を下ろし、木の幹に背中を預けた。
木々の天蓋を通して零れ落ちる日差し。
ちゃぷんちゃぷんと途切れることのない優しい水音。
未だこなれず腹に詰めこまれている朝食。
近藤教授はいつしか夢の世界へと旅立っていた。
343801蛭・湖畔編 6:2007/02/18(日) 19:17:43 ID:HSCKLR/d0
近藤教授が目を覚ましたのは、自分の手が肌を擦る動きのせいだった。
「ん…?」
何か、むず痒いような、もどかしい感覚がそこかしこに感じられる。
それを振り払おうと無意識に動かした手が、目覚めを誘ったらしい。
自然な目覚めではない分、覚醒は不快なものだった。
「なんだ…?」
眉をしかめながら目をパチパチとしばたたかせて、
近藤教授は自分の体を見下ろした。
「………ぎゃああああーーーー!!!」
静寂を切り裂いて金切り声が響き渡った。
344801蛭・湖畔編 7:2007/02/18(日) 19:18:22 ID:HSCKLR/d0
遠藤助手は、耳に届いた不可思議な音に、
のろのろと進めていた脚をぴたりと止めた。
音の聞こえてきた方向から、ざっと鳥が飛び立つ音が続き、
盛りの梢から塊になって小鳥たちが湧き上がった。
不思議な音はその後も続け様に聞こえて来る。
動物の鳴声のようだが、このあたりにはそんな声を出す動物は
棲息していないはずだった。となれば、
――人間?
よく考えたらあれは例の飼育場のある方じゃないか。
遠藤助手は慌てて走り始めた。
345801蛭・湖畔編 8:2007/02/18(日) 19:19:00 ID:HSCKLR/d0
近藤教授は半狂乱で体を払った。
よく太った大きな蛭が何匹も、体中を這い回っていた。
脚と言わず腕と言わず、服の中にまで入りこみ、
喉元まで上がり、頬にまで張り付いて、
蛭が近藤教授の全身を覆っているのだ。
「うわあ! うわあああ!」
言葉を紡ぐこともできずに、近藤教授はひたすら悲鳴を上げて
蛭をはがそうと自分の体を叩き、こすり、引っかいた。
だが蛭は簡単に取れてはくれなかった。
蛭は微妙に体をのたうたせながら近藤教授の肌に吸い付き
リズムを刻むように震えていた。
胸に吸い付いた蛭の動きに近藤教授ははっとなり、
慌ててシャツを体から引きむしった。
「おわあああ!」
ジムで特別にメニューを組んでもらって鍛えた、
幾多の女性たちの目を釘付けにしてきた自慢の大胸筋を、
今は数匹の蛭が味わっている。
乳首に張り付いている蛭をつまんで近藤教授は引っ張った。
だが蛭の胴こそ離れたものの、口は乳首に吸い付いたままだ。
そうしている間に、今度はあろうことか股間でもぞもぞと
動き回るものの気配がある。
近藤教授はシャツを投げ捨てると
ハーフパンツのウエストを引っ張って中を覗き込んだ。
「ひいいいーーー!」
腰にも脚の付け根にも蛭が張り付いている。
下着の中にまで潜りこんでいる蛭もいた。
346801蛭・湖畔編 9:2007/02/18(日) 19:19:51 ID:HSCKLR/d0
遅かったか…。
遠藤助手は低木の蔭からそっと覗いて額を押さえた。
飼育場まで来てみると、1人の男が跳ね回っているところだった。
肌に点々と黒く見えるのは、もしかしなくてもうちの蛭だろう。
助けてやりたいのは山々だが、県のものである湖を勝手に使って
蛭を育てていたとばれた日には、研究所の立場が悪くなる。
一度戻って中藤博士の指示を仰いだ方がいいだろうかと
そこまで遠藤助手が考えた時、男が服を脱ぎ始めた。
理由は簡単に知れたものの、遠藤助手は思わず場違いな動揺を覚えた。
男は自分の胸を撫でさすり、乳首をつまんでいる。
そっちの気はないはずの遠藤助手だが、股間がずくんと疼いた。
人里離れた研究所にこもりきっていると、
インターネットで露骨な画像を見るくらいが関の山なのだ。
同性であろうと、見目麗しい人間が裸を晒して
我が身を撫で回す光景など目の当たりにしてしまっては、
自制が利かなくなるのも仕方ない。
遠藤助手はとりあえずしばらくは様子を見ることにした。
男はシャツに次いでハーフパンツと下着を脱ぎ始めた。
いいじゃん、いいじゃん。どんどん脱げよ。
こんなとこでストリップを拝めるとは思わなかったなあ。
潰された休日の代償に、見るからに勝ち組であろう上品な紳士の
あられもない姿を鑑賞させてもらおう。
痛々しい悲鳴を上げながらタップダンスを踊る紳士の姿に、
遠藤助手の口元が醜く歪んだ。
347801蛭・湖畔編 10:2007/02/18(日) 19:21:25 ID:HSCKLR/d0
近藤教授は軟体生物に生理的嫌悪感を覚えながらも、
それとは異なる何かが自分を支配し始めるのを感じていた。
蛭に吸われた乳首が、首筋が、脇腹が、全身が熱い。
むず痒さに押さえれば、そこから甘い痺れが湧く。
近藤教授とて人の子、世間並みに恋もしたし、
女性たちと付き合って、体の悦びも知っている。
だから、蛭に吸われた跡が残すその痺れが何かくらい、
考えるまでもなくわかってしまう。
「な、なんでっ…なんで…!」
世の中には、触手やスライムの出て来るフィクションに
性的興奮を覚える人間もいると、知識だけはある。
実は自分もその仲間だったのだろうか。
「ああっ…!」
こらえきれない疼きに近藤教授は身をくねらせた。
かすむ目に、股間に群がる蛭が映った。
「いやだ、ああ、誰か…!」
近藤教授は股間を掻きむしった。
今や蛭は性器にまで取り付いて蠢いていた。
擦ろうがも引っ張ろうが蛭は近藤教授にしがみついている。
剥がれない、蛭が…剥がれないっ!
ああ、誰か助けて、蛭を、蛭をどこかにやってくれ!
でないと私は…!
近藤教授の体が地面にくず折れた。

(続きます)
348風と木の名無しさん:2007/02/18(日) 19:47:20 ID:5Wj0LCCr0
蟲がありなら妖怪もアリ。

ぬらえいひょん 帰って来い。
まだ若様もでてないじゃないか。
349風と木の名無しさん:2007/02/18(日) 19:50:20 ID:C5GK2bN30
をを、虫だ虫だ蛭だー。
近藤教授、可哀相だけど笑えます。
おっさんが困るさまが良いです。
続き楽しみです。
350風と木の名無しさん:2007/02/18(日) 22:15:27 ID:Uv1D9NIU0
…。(._.).。oO(蛭…湖畔…

〃(*´∀`)蛭さん乙!
スバラシイ…!!
351風と木の名無しさん:2007/02/18(日) 23:09:03 ID:HR1hg0ehO
資料室たん来てたww完結してくれてありがとう
待ってて良かったです
352合宿1:2007/02/19(月) 07:52:51 ID:A/hJAQHZ0
高校生(複数)×高校生です
冒頭部分なのでエロも鬼畜もありません

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「だーーーっ! もう我慢できねえ。退屈で死にそうだぜぇ」
寺の境内の庭を掃いていた青木はいきなりそう叫ぶと、
手にしていた竹箒で近くの木を思い切り叩いた。
「人間退屈なんかで死ぬもんかよ」
その近くで同じように竹箒を手にしている前田が青木の言葉を否定するが、
その前田の顔にも退屈と不満が浮かんでいた。
「こんな山奥で。なーんの楽しみもなくてよー、女もいねえんだぜ?」
青木はブツブツと不平を口にする。
「だよなー。何だって一週間も合宿しなきゃなんねーんだよ。バッカじゃねえの?
テレビもねえ、ネットもできねえって何なんだよ!」
同じく境内の掃除をする岡井が吐き捨てた。
「毎日一つの善行を積みましょう、一日一善ってか? 小学校の標語じゃねえっての!」
もう一人の三宅もご同様で、学校のモットーに文句にまで付ける始末だ。
353合宿2:2007/02/19(月) 07:54:16 ID:A/hJAQHZ0
某宗教関係の系列であるK高校は、多くの国立合格者を排出し、
スポーツ面でも活躍を見せる文武両道を旨とする名門私立校だ。
宗教関係の系列であるという理由からなのか、入学後二ヶ月ほど経った頃に
一年生全員強制参加の合宿がある。
合宿所と町を繋ぐのはたった一本の道路のみ。
バスの路線も通っていなければ、電車の駅もない。携帯は圏外だ。
一番近くのコンビニまでは車で約三十分。当然歩いて行ける距離ではない。
そんな世間と全く隔離された場所にある寺とそれに付随する施設で行われる
地獄の(と言われる)合宿だった。
彼等がしている境内掃除はその強制合宿の日課の一つだ。
男子校というただでさえ男ばかりの環境だというのに、
その上町の賑わいからすら隔離されている。
不平不満も溜まろうというものだ。
合宿は既に四日が過ぎていて、この四人に限らず皆うんざりしていた。
「後三日かー。後三日もあるんだぜ? エロビも見飽きたし、あれじゃもうぴくりともしねえよ」
持ち物検査をくぐり抜けた数少ないエロDVDを施設に備え付けのパソコンで再生し、
大勢でよってたかってその小さな画面で見る。それだけが唯一の楽しみだった。
が、いかにそのビデオが良作であっても何度も見れば飽きもする。
354合宿3:2007/02/19(月) 07:55:46 ID:A/hJAQHZ0
「ったくよー。俺たちゃ健全な男子高校生なんだぜ。一週間も右手が恋人でいられるかよ」
「ああ、もう。たまりまくり。何でもいいから突っ込みてー!」
青木はついに箒を放り出し、その場に座り込んだ。
「砂漠で遭難した男が山羊とヤッたって話、実はホントかもなー。
人間性欲の限界越えたらもう山羊でも何でもって気持ちになるの解る気がするよー」
三宅は箒を杖代わりにもたれかかって、掃除をする気もない。
「あーあ、退屈で死ななくても溜まりすぎでオレ死ぬかも」
「もうこの際男でもいいやって気になるぜ」
「お前、ホモになるつもりかー?」
青木の言葉に三宅がツッコミを入れる。
が、それほど驚いた風でもなく何となく間延びしているのは
本気ではないだろうというのが半分と、自分も同感だという気持ちが半分だったからだ。
「だってさー、山羊よりマシじゃんか。まがりなりにも人間だし」
「あぶねえ奴だな。俺を襲うなよ」
合宿所で同室の岡井が苦笑した。
「ケッ! だーれが。いくら飢えてもお前みたいなの襲うかよ。気色悪りぃ」
岡井は身長180センチ超えの柔道部の熊男だ。
355合宿4:2007/02/19(月) 07:56:48 ID:A/hJAQHZ0
「もうそろそろ終わりの時間だな」
前田が時計を見た時、ちょうど終わりを告げる鐘が鳴った。
これからまだ写経だの、ありがたーい説教だの、開祖にまつわるお勉強だのがある。
体育会系の四人にとっては、早朝ランニングから始まる午前中の『体の鍛錬』の方が
体を動かしている分まだマシだった。
だらだらと箒を引きずりながら、四人は建物の方へと歩いていくのだった。

合宿の目的は、規則正しい生活と鍛錬によって心身を鍛え、
また同級生と寝食を共にすることによって親交と理解を深める事だ。
しかしそんな目的など生徒にとってはどうだっていいことである。
とにかく遊びたい盛りの男子高校生にとっては不平と不満と不評の塊でしかない。
けれども卒業生にとっては年代を超えた共通の話題の一つで、
卒業後に出会った相手が何かの拍子で同窓だと判れば必ずこの合宿の話で盛り上がる。
そしてOB達はほとんどがこの合宿を存続すべきと考えている。
それは伝統ある行事だからとか、意義があるからだとかいったものではなく、
ひとえに『自分たちもさせられたから』だ。
現役の生徒にばかり楽をさせてたまるか、ということなのである。
そしてこの高校の教師にはOBが多い。
かくしてこの不条理きわまりない合宿は存続されていくのだった。
356合宿5:2007/02/19(月) 07:57:59 ID:A/hJAQHZ0
「なあ、なあ。アレなんかどうだ?」
大広間での一斉の夕食の後、後かたづけの当番に当たっていた青木が、
同じく当番の岡井の肩を引き寄せてある生徒の方向を顎で指した。
青木も岡井に負けず劣らずの体格だ。
青木が指したのは同じクラスの竹内尚道だった。
当番に当たっていなければさっさと食器の返却窓口に食器を置いて出ていってしまうのが普通だが、
竹内は要領が悪いのか、食べ終えた食器の盆を持っていつまでもうろうろしている。
大柄な青木達に比べればずっと背も小さく細い、どちらかと言えば頼りない印象の生徒だ。
青木達に比べればたいていは背が低く、細いのではあるが。
「お前、マジに男ヤルつもりか?」
岡井は青木が指した方向を見てから、青木を見返した。
掃除の時の話は半分冗談だろうと思って聞き流していたからだ。
「ケツに突っ込むんだろ? オレ女だったらケツやったことあるし。
目ぇつぶったら男も女もわかんねえよ」
「お前チャレンジャーだな」
「乗らねえ?」
尚道は大人しく気も弱い。顔立ちもちょっと無理すれば可愛いと言えなくはない。
「……乗る」
一瞬考えてから岡井が答えた。
「後で前田と三宅にも声掛けて上で計画練ろうぜ」
二人は他の当番がしているように返却窓口に積み上げられた空の食器を洗い場へと運んで行くのだった。
357合宿6:2007/02/19(月) 08:03:11 ID:A/hJAQHZ0
二階には売店がある。生徒が寝起きしている部屋はこの二階と三階にある。
ここは人里離れているので売店の品揃えだけは良い。下着や文具、衛生用品。
一応生活必需品と呼ばれるものはそこらのコンビニよりも揃っていると言ってもいい。
だからここで生活していく上で困ることはない。
ただ無いのは楽しみだけだ。ゲームソフト一つ、マンガ雑誌一冊置いていない。
食べ物も食堂で全て用意するという理由から僅かな菓子類を除いて何もない。
ジュースの類はそれなりにあるがアルコールは当たり前だがない。
前田はひげ剃りの替え刃を買って部屋に戻る途中で何やら嬉しげに歩いてくる三宅に会った。
「どうしたんだ? 三宅」
三宅はビニールの袋に水らしきものを入れて持っている。
「何だ? それは」
前田の視線に気付くと三宅はまた嬉しそうにそれについて説明始めた。
「へっへ、よくぞ聞いてくれました。こいつは袋をちょっと細くして中に湯が入っています。
んで、ちょいと余裕を持たせて口をしっかりと縛ってあります。ここがミソ」
口調はどこぞの料理番組だ。
確かに大きめの袋をガムテープで細くしてある。
「コイツをこうやって三つに折ると……」
三宅が袋を三角形に折り曲げる。
「ちょうど真ん中がY字になるだろ?」
「それで?」
「ここにローション垂らしてズコズコやれば簡易オナホールの出来上がりーっ」
ポケットから秘密道具を取り出す猫型ロボットよろしく三宅は得意げに突きつけた。
「ちなみにローションはシェービング用ので代用オッケー」
358合宿7:2007/02/19(月) 08:05:29 ID:A/hJAQHZ0
「お前……」
前田はあきれ果ててものも言えない。
「心の底からバカだな」
何故こんなのが学年五位以内なんだ?
前田は不思議で仕方ない。学校の成績とバカさ加減は無関係のものらしい。
「へっへーん。何とでも言え。今の俺は恥よりも快楽だ」
三宅は大いばりで言い切る。
もうため息しか出ない。
『ま、がんばれ……』と別れようとした時に岡井と青木が上がってくるのが見えた。
「おう、前田、三宅。今、探そうと思ってた所だ」
「どうした?」
前田が返事をする。
「って、何してんだ? お前等」
岡井と青木が側まで来るとやはり『三宅特製簡易オナホール』に目を付けたようだ。
前田は半ばバカにした口調で簡単に説明する。
岡井と青木は同様に苦笑したような顔を見合わせた。
「そんな三宅ちゃんに朗報だ」
今度は青木が得意げに三宅の肩を叩いた。
岡井もニヤニヤと笑っている。
「上行って話そうぜ。前田も来いよ」
四人は連れだって自分たちの部屋のある三階へと上っていった。

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今回ここまで
次からエロ予定です(多分)
359風と木の名無しさん:2007/02/19(月) 08:27:16 ID:lVbwSEVY0
蛭も合宿もGJ!
続き楽しみにしてます。
360風と木の名無しさん:2007/02/19(月) 14:11:34 ID:STwAyryN0
合宿タン、乙です!
同級生ものスキーなんで、続きwktkです。
期待してます!
361801蛭・湖畔編 11:2007/02/19(月) 19:46:06 ID:7JzgZ/A60
引き続き蛭プレイ(?)です。
虫が嫌いな方、グロいのが嫌いな方はスルーお願いします。
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遠藤助手は、地に膝を付いた紳士に一瞬慌てた。
まだ若いように見えるが、もし心臓が弱かったりしたら…。
だがすぐに遠藤助手は自分の心配が的外れなものだと気付いた。
這いつくばった紳士は、自分の股間を揉みしだきながら尻を突き上げたのだ。
遠藤助手は目を剥いた。
な、な、なんだあの男は!?
蛭なんぞにたかられてよがっているのか!?
慣れた遠藤助手でさえ目を背けたくなるほど気色悪いのに、
どう見ても素人の紳士が、蛭を全身にまとって悦んでいる。
こいつはとんだ変態だぜ…。
笑いを押し殺して遠藤助手の喉がひくついた。
「ああっ、ああ〜っ…」
こらえられないのかはばからないのか、色っぽい声まで聞こえて来る。
遠藤助手はそろそろと場所を移動し始めた。
もっと近くで見たい。
知的でお堅い女ほど乱れるとすごいと聞くが、男でも同じかもしれない。
もうこの際男でも構うものか。
表情を目に焼き付けて今後のおかずにしたい。
紳士まであと5メートルと言うところまで近づいて、
遠藤助手は再び薮の蔭に身を潜めた。
姿を現して紳士を驚かせ恥じ入らせたいと言う気もする。
助けを求める紳士を冷たく見放すのも捨て難いオプションだ。
だが紳士にしたって、誰にも見られていないと思えばこそ
大胆な乱れっぷりを披露してくれるというものだろう。
362801蛭・湖畔編 12:2007/02/19(月) 19:49:49 ID:7JzgZ/A60
近藤教授はもう、自分が蛭から逃れたいのかどうかすらわからなくなってきていた。
蛭の群れに最もプライベートな部分を吸われるなんて
考えただけでも気持ち悪くて気が狂いそうだが、
甘美な疼きを与えてもらえると知った体は、蛭の奉仕に応え求めることを止められない。
「はあっ、はあっ…、あ、ああ――っ」
近藤教授は突っ伏していた体を反転させて仰向けに転がり、再び腰を高々と突き上げた。
腰の中心には近藤教授がこれまた密かに自慢に思っているしろものが
天を目指してそそり立っている。
それが黒い蛭に覆われているのは正視に堪えない気色悪さだが、気にしてはいられなかった。
この世にこれほどの快感があったとは…!
女性たちとの交わりで得たものとは比較にもならなかった。
フィアンセとの将来に一抹の不安を覚えたが、
近藤教授はあえて思考を中断した。
意志の力で思考を切り替えられない人間は
学者として大成しないというのが、近藤教授の持論であった。
意志の力で快楽に溺れることにした近藤教授の口の端から、涎が流れ落ちる。
性器を握る近藤教授の手の下で、蛭がずりゅずりゅとぬめる。
近藤教授の指は蠢く蛭の間に潜り込み、蛭と一緒になって自身の劣情をかき立てていく。
性器だけでなく袋や蟻の門渡りをも蛭が覆い隠し、
尻たぶに吸い付き、谷間にも這いずりこみ、煽動している。
もう腰全体が快感という煮汁で煮立てられているようだ。
その時、ばしゃっと音がして、近藤教授はぎくりと湖を振り返った。
水鳥が着水した音だった。
人でなくて良かった、そう思った途端、
近藤教授は今の我が身のはしたなさに思い至ってしまった。
わ、私はなんという淫らな真似を……こんな屋外で!
もし今誰かがここを通りかかったら。
近藤教授は慌てて体を起こそうとし――
「ひぃあああ!」
甲高いよがり声を上げながら再び地面に転がった。
亀頭をねぶり回していた蛭の一匹が、
鈴口に潜り込もうとするかのように吸い付いてきたのだった。
363801蛭・湖畔編 13:2007/02/19(月) 19:50:23 ID:7JzgZ/A60
遠藤助手はくたびれてよれよれになったカーゴパンツの前を開いた。
勢い良く飛び出してきた性器を握って、上下に擦る。
男の痴態を見て興奮する日が来ようとは思いもしなかった。
まして紳士が興奮している原因はあのクソ忌々しい蛭だ。
ゲロを吐いても不思議ではないくらいだと思うのに、
遠藤助手の性器はもう痛いほどに張りつめていた。
そんな自分が少々恥かしくならないでもないが、仕方ないではないか。
清潔そうな紳士があんなにいやらしく乱れる様を見せつけられては。
紳士はますます大きく脚を開き、爪先立って腰を突き上げ、
ほとんどブリッジしているような格好で悶え狂っている。
「あーっ、あーっ」
鼻にかかったよがり声はまるで女のようだ。
遠藤助手はごくりと唾を飲みこんだ。
俺、この人が相手なら男同士でも無問題だなあ…。
後で脅してみようか……言い触らされたくなかったら、って。
一回くらいなら口止め料代わりにやらせてくれるかも。
紳士を良い様に弄ぶことを想像して更に興奮する遠藤助手であった。
364801蛭・湖畔編 14:2007/02/19(月) 19:51:00 ID:7JzgZ/A60
近藤教授は理性と本能の戦いに翻弄されていた。
蛭によって追い上げられた体は
もう止めようにも止まらないと訴えている。
だが近藤教授を近藤教授足らしめている理性は、
野外で蛭に嬲られて悦んでいる自分を否定した。
どのような、そしてどれほどの楽しみであっても、
それは己の律するところにあらねばならないのだ。
「だめだっ、いけない…こんなのは私ではないっ!」
言葉にして自分を叱咤する側から鋭い快感に身が蕩けて、
甘ったるい声を漏らしてしまう。
時間が経つにつれ、徐々に近藤教授の理性は本能に勝ちを譲り始めた。
どうせ誰も見ていないじゃないか…
と言うより、こうしている間にも誰かが来るかも知れないじゃないか。
それならいっそ逝ってしまえばいいのだ。
一度出してしまえば身も心も落ち着いて、
この恐ろしい湖畔から逃げ出すことも可能になるはずだ。
結局、理屈は己に都合のいいように働くのだった。
「はあっ、あっ、あーっ!」
絶頂を極めた時、近藤教授の目の前が真っ白く光り、
あまりのまぶしさに近藤教授は強く目を閉じた。
だから、性器に群がった蛭が亀頭を覆い尽くして
近藤教授の放ったものを一滴もこぼさずに啜りとっていたことに
気付かなかった。
365801蛭・湖畔編 15:2007/02/19(月) 19:51:35 ID:7JzgZ/A60
遠藤助手は、紳士が体を突っ張らせて達したのを見て
自分もまたそこを弾けさせた。
おびただしい量の白濁が草を叩いた。
今日町に遊びに行けばそういう店にも行くだろうと
わざと数日間処理していなかったせいで、たっぷりたまっていたのだ。
紳士はぐったりと体を地に横たえ、胸を上下させている。
その様子を見てまた遠藤助手は下半身がズキズキと疼くのを感じたが、
ふと違和感を覚えて紳士の姿を見直した。
今、蛭は、紳士の腰の辺りを中心にたかっている。
素朴な疑問だ――なぜそこに、他の場所ではなくそこに集まった?
どこの血を吸っても同じはずではないか。
いや、それよりもおかしなことがある。
紳士の体中に散っていた蛭の吸い痕は、
うっすらと紅色になっているだけで、血の跡がまるでない。
そんなはずはない!
遠藤助手が不吉なものを感じて身じろいだその時、
もっとおかしなことが起こり始めていた。
366801蛭・湖畔編 16:2007/02/19(月) 19:52:15 ID:7JzgZ/A60
近藤教授の体から、蛭がぽろぽろと零れ落ちた。
あれほど剥がれてくれなかった蛭が次々に離れていく。
そして悦びに潤んでいる近藤教授の目に、有り得ないものが映った。
最初近藤教授は自分が何かを見間違えているのだと思った。
だが、見間違えではない。
蛭が大きくなっていく。
血を吸って膨れたなどと言うレベルではない。
見る見るうちに倍の大きさに、5倍、10倍に、育っていく。
近藤教授は恐怖に目を見開き、うなじの毛を逆立てて体を起こした。
尻でずりずりと下がると、擦れた肌からまた強烈な快感が生じる。
そ、それどころではないだろう私っ!
これは一体……私は夢を見ているのか!?
硬直した近藤教授の目の前で、蛭の形が変化し始めた。
ぼってりした虫の形から、それは、それは――
人の形へと、変わっていく。
367801蛭・湖畔編 17:2007/02/19(月) 19:53:03 ID:7JzgZ/A60
遠藤助手は濡れた性器を放り出したまま腰を抜かしていた。
悪い夢でも見ているとしか思えない。
自分が世話してきたあの蛭たちが、確かに蛭だったあれが、
人間へと変化していくのだ。
黒かった色も人の肌の色を取り戻し、
大きさも成人男性のものになっていく。
「あぁー…。あぁー…」
うめくような声が聞こえ、それが蛭人間の声だと知って、
遠藤助手は危うく失禁しそうになった。
これだけでも正気を失うに足るほどの衝撃だったのだが、
更なる衝撃が遠藤助手を待っていた。
顔を上げた蛭人間の1人を見て、
遠藤助手は隠れていたことも忘れて叫んでしまった。
「あっ、安藤さんっ!?」
3年前に失踪した同僚の安藤だった。

(続きます)
368風と木の名無しさん:2007/02/19(月) 20:24:41 ID:f5k9QLaS0
資料室タン、GJ!
最後まで読めてうれしいです。
破滅願望の巻き添えカワイソス…。

合宿タンもGJ!
正統派鬼畜物で楽しみ。

蛭タン…ごめん、パス。
でも連載がんがれ!
369風と木の名無しさん:2007/02/19(月) 20:26:29 ID:5gaD9PBL0
蛭は‥、笑って読んでいたら、妙にホラーっぽくなったり。
どっちなんだぁぁぁぁっ、ってことで続き楽しみにしているよん。
370風と木の名無しさん:2007/02/19(月) 22:28:27 ID:9DaA8y5Y0
蛭楽しみにしてるよ〜触手萌え!変態萌え!
371風と木の名無しさん:2007/02/19(月) 23:45:37 ID:U2dovy1q0
合宿タンも蛭タンもGJです!
新作が豊作で嬉しい。
他の連載も続き待ってるよ!
372風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 08:29:07 ID:w8RjzJ1cO
初仕事サン待ってます。萌えまくりました
373風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 10:13:10 ID:ccPrt3QOO
私も初仕事さん待ってます〜
374風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 10:48:52 ID:ZtmX16DE0

おまいらヤバイくらいにキモイぞ!!
375風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 12:27:40 ID:oWioCw+v0
>372-373
本当に待ってるのならその末尾+ageはやめたほうがいいだろう。
376風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 16:33:32 ID:XDw8uEvK0
ホラーというより円谷の初期の特撮ネタだよな。蛭は
377合宿8:2007/02/20(火) 16:42:35 ID:nbwdsmDK0
>358続き

「お、来たぞ」
青木がドアの隙間から覗いていると、廊下の曲がり角から風呂帰りの尚道が姿を現した。
学校指定のジャージとTシャツ姿だ。
一階にある用具部屋の中で四人は尚道を待ち構えていた。
掃除用具や消耗品のストックなどが両側の棚に並べてある小部屋だ。
棚の前に置いてある雑多な物が邪魔だが、それらを除ければ五人が入っても十分な広さだ。
スタッフのいる部屋からも、教師や生徒達の部屋からも遠いので
多少物音がしても誰も来ないだろう。
そんな理由からここを選んだのは前田だ。
何の警戒心もなく尚道はちょうど部屋の前まで来た。そしてそのまま通り過ぎようとする。
「今だ」
合図と共に青木と岡井が飛び出すと、尚道の両側を固めた。
「なっ……何?」
尚道は驚いて左右を見上げる。
青木達はそのまま尚道を用具部屋に引っぱった。
「なっ、何? やっ……、放……っ」
尚道は反射的に身体を大きく揺さぶりながらその場にうずくまろうとする。
反撃しようという意志がある奴や腕に覚えのある奴なら普通うずくまろうとはしない。
尚道はただ本能的に身体を丸めて身を守ろうとする。弱い証拠だ。
手にしていた洗面器が落ち、中身が派手な音を立てて廊下に散らばった。
378合宿9:2007/02/20(火) 16:44:49 ID:nbwdsmDK0
幸い尚道の後には誰も通らない。
「一人で十分だろ」
「ああ」
青木は岡井に任せて床の洗面器やタオルを拾い上げた。
「やっ……嫌だ、助け……っ」
岡井は尚道を引きずって部屋に入っていった。
「お…岡井君、青木君。一体、なんのつもり…? 僕をどうしようっていうんだ。
前田君! 三宅君! これはどういうことなんだ?」
岡井に羽交い締めにされた尚道は混乱して藻掻きながらクラスメートの名前を呼ぶ。
それはそうだろう。
大人しく真面目なだけの尚道は、派手で荒っぽく見える青木達とは
ただ同じクラスだと言うだけでほとんど接点がない。喋ったことすらたぶん無い。
どちらかと言えばむしろ避けていた。
尚道が四人の名前を知っていただけでも意外なほどだ。
その四人にいきなり襲われて、こんな薄暗い部屋に連れ込まれたのだ。
訳がわからず混乱して当然だ。
「はいはい。ちょっと静かにしようねー。ここはあんまり人が来ないけど、
誰か通らないとも限らないからな」
青木は尚道の持っていたタオルを捻って尚道の口に噛ませ、猿ぐつわにした。
「青木君、何をす……っ」
「何をするんだっつー質問だったっけ? そうだな、教えてやんなきゃな」
青木は身長差を見せつけるようにわざと屈んで尚道の顔を覗き込んだ。
379合宿10:2007/02/20(火) 16:45:59 ID:nbwdsmDK0
尚道は体格の大きな四人に取り囲まれただけでもう怯えて、震えている。
「俺たちゃこの合宿にはもううんざりしてんの。
何がうんざりってオンナがいないことなんだよなー」
「ほら、やっぱり健康なオトコノコとしてはさー、ヤらないと収まりつかないわけよ。
わかるっしょ? 竹内ちゃんもオトコノコだから」
口々に説明をする青木達に尚道は『だから何だ?』という顔をする。
「だーかーらー。なおみっちゃんにも協力してほしいわけよ」
「三宅なんかさー。ビニール袋で代用しようなんて考えてたんだぜ? 可哀相って思うよな?」
「そーそー、同情してくれよ」
三宅がふざけながら同意する。
尚道の顔が次第に強ばっていくが、まだ本当には理解していない様子だ。
理解することを拒否しているのかも知れない。
尚道はひたすら首を横に振っているだけだ。
何を言っているのか全くわからない。わかりたくもない。
助けて欲しい。何かの冗談なら早く解放して欲しい。
そんな考えが尚道の顔にありありと表れている。
「ほら、コイツを何とかしてもらいたいワケ、なおみっちゃんに」
三宅は尚道の手を取ると自分の股間に持っていった。
380合宿11:2007/02/20(火) 16:46:41 ID:nbwdsmDK0
布越しに三宅の張りつめたモノに触れた途端尚道はビクッとして手を引いた。
「ここんとこで」と三宅が尚道の尻を撫でるとようやく気付いたらしい。
尚道の顔から血の気が引いていく。
「んんーーっ、んんっ」
尚道は殺されるとでも思っているかのような勢いで、拘束を振りほどこうと身を捩りもがく。
岡井もさすがに一瞬引きずられそうになって押さえ直したほどだ。
「あ、わかってくれた?」
「協力してくれるよな?」
答えは否であるのはわかりきっているが、青木達にとっては尚道の意志など始めから関係ない。
必要なのは突っ込める穴だけだ。
青木と三宅がジャージのズボンに手を掛けて、両側から下着ごと引き下た。
尚道の顔が一気に真っ赤に染まった。
泣きそうになって必死に足を閉じて視線から逃れようとしている。
「四つん這いが良いか? それとも仰向けか?」
尚道が必死に何ごとか呻いているのを無視して前田が青木に聞く。
「そりゃあ、やっぱり『初めて』は正常位でしょー」
青木の言葉に尚道は仰向けに転がされた。
そのジャージはスリッパと共に引き抜かれた。
381合宿12:2007/02/20(火) 16:47:40 ID:nbwdsmDK0
必死に抵抗しているつもりなのだろうが、体格差と力の差がありすぎる。
その上三対一ではどうしようもない。足に絡まったジャージまでもが尚道の邪魔をする。
そのジャージはスリッパと共に引き抜かれた。
両手は頭の上で一纏めにされ岡井に押さえられている。
自由になる足をばたつかせれば前田と三宅に押さえられた。
自分が女の代わりにされるという異常事態に尚道はパニックだ。
しかも相手は同級生で同じクラスだ。
どうしてこんな事をするのか、こんな事になったのか。それ以前にどうして自分なのか。
尚道には全く理解できないでいる。
ただわかっているのはこのままでは最悪の事態になるということと
それを避ける手段が全くないということだけだ。

「うーん、やっぱきったねえ男の股間が見えるのは萎えるなー」
青木は床に転がされた尚道を立ったまま見下ろして考え込む。
「なあガムテあったよな?」
左側の棚に、ガムテープとビニール紐が並んでいる。
「あるけど、何すんだ?」
前田が尚道の足を押さえたまま棚に手を伸ばしてガムテープを取った。
「マエバリしてやるんだよ」
青木は前田からガムテープを受け取ると、20センチほどにちぎった。
尚道の柔らかいままの陰茎を下に倒し気味にして、
その根本からそのまま陰茎を後ろに倒しながらそのガムテープを上から押さえつけるように貼っていく。
382合宿13:2007/02/20(火) 16:48:38 ID:nbwdsmDK0
「ちょい、ケツ上げさせてくれ」
両足を割り開いて持っている二人が腰が浮くほど足を前に倒すと陰嚢から後孔までが晒された。
尚道は普段自分ですら見ることない箇所を覗き込まれている恥ずかしさに顔を真っ赤にしている。
噛まされたタオルの下で『嫌だ』『やめて』と哀願を繰り返しているが、
当然青木達には届いていない。
青木はアリノトワタリ辺りからテープを二つに裂いて後孔を塞がないようにして貼り付けた。
更に横にはみ出た陰嚢も上からガムテープで隠すように押さえて最期の仕上げをする。
尚道の陰茎と陰嚢はガムテープで後ろに貼り付けられる形になり、完全に見えなくなった。
「こうすりゃあ女と変わんねえ」
ガムテープが肌色に近いので、遠目には本当に尚道の股間には何もなくなって見える。
それこそ女のように。
滑稽な尚道のその姿に四人は爆笑した。
「ケッサク! 見える見える。記念写真とっとこうぜ」
携帯も圏外だから本来の目的には使えないが、デジカメとしてなら十分に使える。
「ナオミちゃーん。ハイ、チーズ」
尚道を女名前でふざけて呼んで、岡井が尚道の股間に携帯を向けてシャッターを切った。
尚道の足を大きく割り開いたり、また両足を揃えさせたりして色々な角度から写真を撮る。
暴れているうちに噛ませていたタオルが弛んできたようだ。
「んっ…ううっ……ぷはっ……やだ……やめて……」
ほんの少し口がきけるようになった尚道はタオルをどうにか外し懇願する。
383合宿14:2007/02/20(火) 16:49:13 ID:nbwdsmDK0
「あら、ほどけちった」
「まあ、いいか。どうせ助けなんか来ねえし。ついでに顔はっきりと撮っとこう」
猿ぐつわがほどけても青木達はさほど気にも止めない。
助けを呼んでも無駄だと釘を刺してから、タオルを口から剥がして投げ捨てた。
「おねがい……だから、やめて…」
フラッシュが光り、恥ずかしい写真が撮られていくのを、
尚道はただ震えて止めて欲しいと繰り返すだけだった。
「ホント、ホント。オンナノコだぜ。ナオミちゃん」
四人は映った携帯の画像を回し見ながら笑い合う。
「けど、チ○ポがガムテ一枚で隠れるってどうよ? ちっちゃすぎじゃねー?」
「あってもなくてもいいようなモンだからなー。コイツのは」
「ほら見ろよ」
前田が押さえつけた尚道の顔の前に携帯を突きつけた。
尚道は顔を俯けたまましっかりと目を閉じてどうしても見ようとしない。
「見たくねえの。あっそ。だったらクラスの他の連中に見てもらうか。
メールに添付して一斉送信……」
「まっ、待って! 見るっ、見るからっ!」
前田が携帯を操作し始めたところで尚道は焦った声を上げた。
ここは圏外だからメールも送れないのだが、尚道はそんなことも知らないのか、気付いていないのか。
前田はニヤッと笑った。
384合宿15:2007/02/20(火) 16:49:54 ID:nbwdsmDK0
大体、前張りされた程度の写真など見られても大したことではない。
確かに情けないといえば情けないが、困る程のことではない。
三宅あたりならウケ狙いで自分でやって、みんなに見せびらかしそうだ。
バカなことをして、とみんなに笑われて普通はそれで終わりだ。
子供の頃、性器を股間に挟み込んで『女の子〜』などとやって、
男子のウケと女子の侮蔑の視線を誘った奴はクラスに一人や二人はいた。
公衆の面前でしなくとも自分の家の鏡の前でこっそりとしてみた奴ならもっといるはずだ。
しかしそれらは尚道には無縁の事だったらしい。
「ほら」
前田が再び携帯を差し出すと、尚道はおずおずと目を開いてほんの少しだけ携帯に視線を向けるが
直視に耐えないのかすぐに目をそらしてしまうのだった。
この程度でこれならこの後の写真は十分脅しに使えそうだ、と前田はほくそえんだ。
「上も脱がすか」
岡井がぐしゃぐしゃでもう服として何の役にも立っていないTシャツを引っ張り上げる。
「完全に脱がさない方が顔が見えなくていい」
前田の言葉に頷いて、袖から腕を抜いただけで上に上げると、
尚道の頭がTシャツで覆われて巾着のようになる。
「やあっ……許してぇ……」
視界を奪われた恐怖のせいか尚道は手足をじたばたさせて更に暴れた。
385合宿16:2007/02/20(火) 16:51:15 ID:nbwdsmDK0
「んじゃあ、始めるか。ケツ出せよナオミちゃん」
青木と前田が両側からぐいっと両足を抱え上げ前に倒す。
「やっぱ、濡らしてちゃんとほぐさねえと。女とは違うからなー」
その言葉で尚道は自分の身に何が起きるのかを実感と共に理解した。
「やあっ……嫌だ、いや……止めて、お願いっ……頼むから……」
怯えきった声を出して必死に身体を捩らせながら後ずさろうとするが、
それは形ばかりの抵抗にしかならない。
「諦めろ」
前田が尚道を押さえ直した。
青木は尚道から用意したシェービングローションを後孔の上から垂らす。
「っ……」
尚道はその冷たい感触に竦み上がった。
「ちゃーんとほぐしてやるからなー」
青木はローションを部屋にあったハンディーモップの柄にも付けると、
そのまま尚道の後孔に突き入れた。
「アウッ!」
尚道の体が反り返る。
『俺ってやさしー』などど軽口の様に言いながら
青木は『優しさ』の欠片もない動きで中を掻き回す。
「ああっ……あっ、いっ、痛い……抜いて、お願い……あううっ」
尚道の悲鳴は泣き声に変わる。
「じゃあ、改めて」
青木はハンディーモップの柄を抜くと、これ以上鍛えようのない程滾った自身を出した。

----
今回ここまで
エロまで辿りつかなかった…。すみません
386風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 17:37:17 ID:ccPrt3QOO
>>375
あげてないですよ…

合宿たんGJ!こういうシュチュ大好きです
387風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 18:37:00 ID:RwR+j9A40
合宿さん、乙。
前貼りネタといい、本当に女の代用品扱いの愛無し鬼畜プレイで続きが楽しみ。
388風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 19:42:35 ID:ckuTuHO/0
合宿タン、乙!
まんま肉便器、これぞ鬼畜だー。
389合宿:2007/02/20(火) 20:32:27 ID:nbwdsmDK0
今更ながら間違いいくつか訂正
11の最期の一行なかったことに
16の
×青木は尚道から用意したシェービングローションを
○青木は用意したシェービングローションを

スミマセン、確認不足で…
390801蛭・湖畔編 18:2007/02/20(火) 21:10:44 ID:4BztRnFn0
安藤はのっそりと顔を遠藤助手に向けた。
元から陰気な男ではあったが、
蛭人間となった安藤はやつれ荒んだ顔をしている。
「よおー…。遠藤じゃねーかあー…」
うまく喋れないのか、妙に間延びした声で安藤は返事した。
よろよろと近づいてくる安藤から逃げようと遠藤助手は立ち上がった――
立ち上がろうとした、が、腰が立ってくれなかった。
「怖がんなよぉー…。何年も世話してくれたお前だぁ、
ご挨拶したいだけだっての……なぁ皆ぁ?」
安藤が背後を振り返った。
つられて安藤の向こうに目をやって、遠藤助手はまた叫んだ。
「ごっ、権藤さん!? 進藤も!?」
仕事を嫌って逃げ出したはずの同僚たちがそこにいた。
一様に顔色は悪く、目だけがぎらぎらと光っている。
「ど、どうして…どうなって…」
言葉を失った遠藤助手の髪をつかんで安藤が顔を寄せた。
「どうしてだぁ? んなもん、あの基地外ジジイに聞けよぉ!」
中藤博士のことか――ではこれが、研究の正体だったのか。
再び遠藤助手の頭は素朴な疑問でいっぱいになった。
「ひ、蛭人間なんか作って、何の得があるんでしょうっ」
思い付きだよ、でもすごい思い付きだろう!
意図不明な研究を繰り返しては誇らしげに笑う
夢見がちな博士の顔が脳裏を通過した。
391801蛭・湖畔編 19:2007/02/20(火) 21:11:14 ID:4BztRnFn0
「誰が蛭人間だゴルァ! きっちり人間に戻ってんだろがぁ!」
がんがんと拳固の嵐を脳天に降り注がれ遠藤助手はついに泣き出した。
「泣いてる場合じゃねえ、こっち来い!」
安藤が遠藤助手の髪を乱暴に引っ張り、
遠藤助手は転がる様にして引きずられていった。
「おらっ、あんたも逃げてんじゃねえ!」
権藤の声に振り返った遠藤助手の目に、
這って逃げようとした近藤教授が捕まるのが見えた。
「な、何なんだ君たちは……私は関係ないっ、ただの旅行者だ!
こ、こ、これから人と会う約束があるっ…その手を放したまえ!」
近藤教授は必死に威厳を取り繕おうとした。
だが靴だけはいたストリーキング状態ではそれは効果がないことを、
近藤教授は論文で読んだことなどなかったのだった。
近藤教授が超一流大学の未来の学部長だとは知らない、
と言うよりもうそんなことはどうでもいい進藤と権藤は、
近藤教授を羽交い締めにしてぷっくりと熟している乳首を捏ねた。
「ああっ、やめ、やめたまえっ、ああ…っんっ!」
「いい声! 助けてくれたのがあんたでラッキーだよ」
「そうだよな、どうせなら……なあ?」
権藤と進藤は、喘ぐ近藤教授を地面に引き据えた。
392801蛭・湖畔編 20:2007/02/20(火) 21:11:43 ID:4BztRnFn0
「何をする気だ、やめてくれ、放してくれ!」
近藤教授はもがいたが、今や近藤教授の全身が性感帯と化していた。
背が地に擦れるのにさえ感じてしまい、
一度萎えた性器がまた雄々しく立ち上がり始めていた。
「毒、よく回ってるねー…。じゃ、引き続き協力してもらうね」
2人の蛭人間は、まだ地面の上をのたくっている仲間をつまみ上げて、
近藤教授の腰の上にぽいぽいと放った。
「何を、何をするんだ、もういやだ、頼む、勘弁してくれ!」
懇願する近藤教授の性器に蛭が群がる。
「助けて、誰か来てくれーっ! あ、…ぐえっ」
叫ぼうとした口を権藤が塞いだ。
平時であれば近藤教授も羨望を感じたであろう、
権藤の巨躯に見合う逞しい性器が、近藤教授の口いっぱいに押し込まれる。
大きければ喜ばれるものでもないことを身を持って理解しつつ、
近藤教授はもがき、権藤の脚に爪を立てた。
だが自身の性器に取り付いた蛭たちが蠢き始めると、
たちまち近藤教授は悩ましく体をくねらせるのだった。
二度とかつてのように攻めの体勢で情を交わすことなど出来まい。
近藤教授は諦めとも期待とも言えぬ境地に達していた。
追い討ちをかけるように進藤が近藤教授の後ろの孔を解し始める。
「いい感じにとろけてるよ。じゃあ、いただきまーす」
一声をかけて、進藤が自分のものを近藤教授に埋めていく。
近藤教授の体が跳ねたが、それは苦痛を訴える動きではなかった。
393801蛭・湖畔編 21:2007/02/20(火) 21:12:17 ID:4BztRnFn0
遠藤助手は目の前で繰り広げられる狂宴に圧倒されていた。
権藤も進藤も取り憑かれたように激しく上下から近藤教授を穿ち、
近藤教授は近藤教授で、蛭に包まれた自分の性器を握って腰を振る。
呆然としている遠藤助手を、安藤が突き飛ばして転がした。
「見とれてんじゃねえ、お前もだよ」
「え、な、なんですか、俺が何をするんですか」
遠藤助手は慌てて安藤を振り返り、見てしまった。
安藤の股間に隆々とそびえるものが間近に迫っているのを。
「ひいっ」
逃げようとした遠藤助手だが、あっという間に取り押さえられ、
乱暴に下半身をむき出しにされてしまった。
遠藤助手は無我夢中で暴れた。
するならいいと思ったがされるのは論外であった。
まして、相手はあの紳士ではなく、
いっそ蛭のままでいてくれた方がましかも知れないような安藤である。
無理であった。
「やめてくださいっ、安藤さんそんな趣味ないでしょっ」
「あるか馬鹿。あったって誰がお前なんか。でもどうしようもねえ、
なんだかわかんねえけど、やりたくてやりたくてしょーがねえんだよ!」
安藤は背後から遠藤助手を抱え込むと、
だらだらと先走りを流している性器を遠藤助手の尻にあてがった。
「やめて、安藤さん、ね、中藤博士に相談しましょう!」
いい提案だ、と言うより、それ以外に取るべき道はないと
遠藤助手は思ったのだが、またしても頭に拳固をくらった。
394801蛭・湖畔編 22:2007/02/20(火) 21:12:48 ID:4BztRnFn0
「何が相談だ! 人の精液飲まなきゃ人間に戻れないんですよなんて
にこにこ笑いやがってあのジジイ〜! ぶっ殺してやる!」
わめきながら安藤が遠藤助手の尻に一気に押し入ってきた。
激痛に遠藤助手もまたわめいた。
のどかな湖畔にだみ声の不協和音が響き渡った。
「安心しろ、すぐ気持ち良くしてやらあ。見てみな」
股間をまさぐる安藤の手に目をやった遠藤助手は、更にわめきまくった。
蛭が何匹も自分の股間に張り付いていた。
「俺たちが噛むとすぐ良くなるぜ」
イタチやタヌキも散々世話してやったさと安藤は付け加えたが、
遠藤助手はもう聞いていなかった。
心底から嫌い抜いているあの蛭に自分も逝かされてしまうのか。
あの紳士のようによがり狂った末に。
恐怖にかられて思わず近藤教授を見やった遠藤助手の視線の先では、
近藤教授が2度目の絶頂を迎え、宙に突き出した脚を痙攣させていた。
「あっちはもうダダ漏れだな。これならきっと皆、元に戻れる」
「み、みんな…?」
「まだまだいるだろ。阿藤も伊藤も宇藤も江藤もだ。
ああ、今お前のチンポにくっついてるの、たぶん加藤、木藤に工藤だぜ」
遠藤助手はまたわめいた。わめき続けた。
気色の悪い蛭に性器を嬲られて、
その蛭は寝食を共にした同僚たちで、
自分の精液を餌に人に戻ろうとしていて、
自分はそれが気持ち良くて気持ち良くて……。
頭のネジが弾け飛ぶ音を遠藤助手は確かに聞いた。
「助けてくれ、助けてくれ、助けてくれえええ!」
「誰も来やしねえよ……っと!」
安藤がうめいて射精し、遠藤助手は歯を食い縛り目をつぶった。
395801蛭・湖畔編 23:2007/02/20(火) 21:13:22 ID:4BztRnFn0
血の滲む孔から安藤が退き、ふと体の力を緩めた遠藤助手の腰を、
また大きな手がつかんだ。
びくりと目を開けた遠藤助手は、目の前にいる人物にまた驚いた。
「さ、佐藤…」
今日自分が休日を返上する羽目になった原因のはずの男だった。
「すんませんね先輩。あっち、混んでるから」
近藤教授には、新たに人間に戻った男たちが取りついている。
1回目を済ませて2回目の順番を待つ連中が、
近藤教授の体をいじり回して快感を煽りたててやっていた。
近藤教授はさっきよりも激しく悶え、よがり、のたうっている。
安藤もまた遠藤助手の体に手を這わせて濃厚な愛撫を始めた。
飛び上がりそうになるような鋭敏な快感が全身に広がっていく。
やめろと叫ぼうとした刹那、誰かが遠藤助手の顔の上に座ってきた。
頬張らされた性器の持ち主は、古参の研究員である須藤だった。
暗い目で遠藤助手を見下ろしながら須藤が恨み節を謳う。
「博士もひどいよな…博士の側に一番長くいたの俺だぜ…。
なのになんでお前だけ特別に人間のままで、俺たちが蛭なんだ?」
「そりゃこいつは他に行くとこないから、キープが上策だったんだろ」
嘲笑が湧き起こった。
ここは屈辱を感じる場面だ。
それを理解しながらも、もう遠藤助手の頭は別の思いでいっぱいになっていた。
――逝きたい。
396801蛭・湖畔編 24:2007/02/20(火) 21:14:08 ID:4BztRnFn0
わっと声が上がり、近藤教授は、また何人かが人に戻ったのだと知った。
同時に口の中にどぶどぶと精液を注がれ、むせて吐いてしまう。
「も――もう…許して、くれ……」
喘ぎながら訴えるが、口元にまた別の性器が押し付けられてくる。
「いやだ! いやだ! 私が何をしたと言うんだ!」
泣き叫ぶ近藤教授に、研究員たちは肩を竦めた。
「別に何も。ただ、あんたの協力が要るんでね」
「き、聞こえていたよ。精液、か。なら、自分たちのを使いたまえっ」
そうだ、そうすれば一石二鳥ではないか、なぜ思い付かないのだと
近藤教授は三流科学者たちを叱責した。
だが研究員たちは再び肩を竦めた。
「なんでかな。それは欲しくなかったな。匂いか…なんだろう」
「ああ、違う。俺たちの精液じゃ駄目だ……」
「あんたか遠藤でないと――いや、他の男でもいいけど……」
自分たちと他の男たちの違いは何か。
それに考えを巡らせて研究員たちはどんよりと沈んだ。
だが近藤教授の尻を犯していた男が威勢良く腰を突き上げてフィニッシュし、
男たちは重い空気を振り払うようにまた蠢き始めた。
近藤教授の性器も幾度目かの絶頂に向かい始める。
快感は際限なく高まってゆき、もう汗が滴るだけでも、
空気が肌を滑るだけでも、近藤教授を狂わせるに充分な刺激となるのだった。
上下の口の奥を犯され精を注がれるほどに、
体の内側までが焼けつくような快感で埋め尽くされていく。
「もうちょっと我慢してよ。全員を戻しちまわなきゃ」
「あと古藤と斉藤と志藤と有藤と矢藤? 俺たちの知らない奴もいるのかな」
男たちの声を遠くに聞きながら、
近藤教授の意識もまた遠くへと漂い始めた。
――これは夢だ。
うららかな日和に誘われて湖畔で眠りに落ち、怖い夢を見ているのだ……。
397801蛭・湖畔編 25:2007/02/20(火) 21:15:48 ID:4BztRnFn0
「これで全部か」
「ああ、あとは俺たちが産んだのだろ…やっぱこいつら蛭のままか。
つか気持ち悪ぃぜ、自分が産んだなんてよ」
「雌雄同体なんてなるもんじゃねえよな」
「馬鹿、それ以前の問題だろうが」
口々に言いながら、全裸の男の集団が盛んに屈伸運動を繰り返している。
「じゃあ、行くぜ…」
須藤の声に、全員が頷いた。
これから研究員たちは研究所を襲撃するつもりである。
自分たちにどんな実験をしたのか、使った薬は何なのか、
人の姿に戻ったが本当に元どおりなのか、後遺症はないのか、
自分たちが産んだ蛭はどんな生物なのか。
中藤博士に聞きたいことは山のようにある。
そして、それが済んだら――。
歩き始めた男たちに、か細い声が聞こえてきた。
「ま…って…」
地面に転がった遠藤助手だった。
近藤教授は完全に失神していたが、遠藤助手はかろうじて意識がある。
「お、おいて、か、な…で…」
未だ昂ぶったままの体を持て余しつつ、
遠藤助手はこの場に取り残されることが怖くてならなかった。
「しばらくすりゃ動けるようになるだろ。休んでな」
にべもない男たちに遠藤助手はさらにすがった。
「でも、からだ、おかしく…て…」
体中が熱くて疼いて気味が悪いほどだった。
だが苦しがる遠藤助手を研究員たちは笑った。
398801蛭・湖畔編 26/終:2007/02/20(火) 21:16:33 ID:4BztRnFn0
「ああ、あの毒、気持ちいいらしいなあ。イタチなんかでも
猫にマタタビやったみたいに転げ回ってたもんな」
「ま、お楽しみいただければ幸いです」
笑い声の合間に別の男がそう言えばと思い出を語り始めた。
「蛭にされた時、注射されたろ? あれも気持ち良かったよなあ」
「ああ、されたされた、すげえ良くって勃っちまって逝きまくり」
「あれ強烈だったよな。で、よがってるうちにさ…」
そこで沈黙が降りた。
鳥の声、湖面を滑る風の音、木々のざわめきが、大きくなった。
男たちが顔を見合わせ、無言で遠藤助手と近藤教授を見下ろした。
泥と精液に汚れきった、2体の生物。
「まあ、後で見に来てやるよ。用が済んだらな」
「ぜひ見たいからな――どうなるのか」
酷薄な笑い声を残して男たちは去っていく。
遠藤助手の体が小刻みに震え始めた。
快感の疼きではないような気がして、遠藤助手は地面を掻きむしった。
違う、気持ちいいだけだ、違う。
目の端に、近藤教授の体も震え始めているのが見えた。
違う。
違う。
違う――。
遠藤助手は悲鳴を上げようとした。
何故か喉が動かなかった。

(終わりです
 ネタはしたらば雑談スレ6の640、663〜666辺りから拝借しました)
399風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 22:50:26 ID:O2Avn+Yl0
蛭さん 乙!
400風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 22:56:56 ID:6VKSabAM0
蛭タン乙!
途中から異次元に迷い込んだけど、801研究はファンタジーだから無問題だ!
401風と木の名無しさん:2007/02/21(水) 00:13:23 ID:cYnlWu2o0
蛭さん 乙。

しかしなにゆえ「○藤」のオンパレードなのか‥。
402風と木の名無しさん:2007/02/21(水) 00:40:08 ID:mJqVHAP70
すこし前キャラの名前で揉めたからでは?
これだと「○藤」で名前を統一したと明快で
他の作品の同名キャラのイメージと被らないからじゃないのかな
403風と木の名無しさん:2007/02/21(水) 00:49:54 ID:cYnlWu2o0
>>402
なるほど。
ここまで重ねられると、悪夢感がして作品の色合い的にもいいかも。
404風と木の名無しさん :2007/02/21(水) 01:05:42 ID:SIv8fbgm0
オットーっていう名前の外国人も出てくるのかと思ったよ。
405合宿17:2007/02/22(木) 07:41:42 ID:8ZZBQ4Zc0
>385続き

「や……嫌だっ! 嫌だあぁあっ……あ、あ……許して、助けて……」
青木が尚道の足を抱え上げ、後孔に自身をあてがうと、尚道は一層滅茶苦茶に暴れて、
入れられまいと必死に避けようとする。
しかしそんなものは何の役にも立ちはしない。
「そらっ」
青木は閉じられたソコを無理矢理押し開くように、体ごと押し進めて挿入した。
「ヒッ! アアァーーッ……んっう、うぅ……っ」
尚道の悲鳴は岡井に口を塞がれ、くぐもった呻きに変わる。
「大声出すなよ。外に聞こえるだろうが」
さすがにマズイと思った岡井は自分の手の代わりに脱がせた下着をTシャツごと口に押し込んだ。
「くっ! マジキツキツ。コイツは処女よりきついぜ。
ほら、穴広げろよこれじゃ動けねえだろが!」
青木は顔を顰めて、尚道に無茶な注文をつける。
「ンーーッ! んんーーーっ!」
捻じ込むように中に押し進めるたびに下着で塞がれた尚道の口から声にならない叫びが漏れる。
見えないTシャツの中で、激痛に顔は歪み、閉じた目からはポロポロと涙が零れた。
「ふー。やっと全部入ったぜ」
根元まで収めると、青木は一息ついた。

406合宿18:2007/02/22(木) 07:42:46 ID:8ZZBQ4Zc0
「どんな感じだ?」
興味津々の顔で前田が聞く。
「締め付けがキツくて食いちぎられそうだ」
「おおっ、そんなにか!」
他の三人がどよめいた。
「味わいはねえけど、バージンの締め付けって感じは悪くない」
ローションの助けを借りて、青木はゆっくりとピストンを始めた。
「んんっ、んっ……んんーっ」
青木のそれが出し入れされる度に尚道の口から悲鳴にならない悲鳴が漏れ、
自由になる膝から下だけが無意味な動きを繰り返す。
痛みにずり上がろうとする尚道の身体を肩の方から前田が押さえつけ、
足を抱えて青木が引き寄せる。
そのうち度重なる痛みに尚道は抵抗する気力が失せたのか、
がっくりと身体から力が抜けたように動かなくなった。
「おっ! ちっと弛んできてイイカンジになってきたっ!」
青木は嬉しそうな声を上げて動きを早め、そのまま尚道の中に溜まりに溜まった欲情を放った。
「ふーっ! 気持ちいかった」
青木はすっきりした顔でずるり、と尚道の後孔から自身を抜いた。
尚道は呆然としたまま、岡井達が手を放して自由になっても逃げようとも動こうともせず、
ただ横たわっていた。
407合宿19:2007/02/22(木) 07:43:55 ID:8ZZBQ4Zc0
「じゃあ、次は俺な。なおみっちゃん、今度は四つん這いになろうか」
前田が尚道に手を掛ける。
尚道は自分から全く動こうとしない。しかし抵抗する気配もない。
男に犯されたというあまりのショックに放心し、目は虚ろで、何もできない様子だ。
頭は変わらずTシャツで巾着にされたままで、尚道は前田に導かれるまま四つん這いになった。
顔の辺りは涙で染みができていて、僅かに啜り泣きが聞こえる。
「俺に感謝しろよ。ほぐし役と濡らし役してやったんだから」
「へっ、ぬかせ」
前田は何の準備もせずにそのまま尚道に突き入れた。
尚道の背中が一瞬反り返ったが、尚道は青木の時ほど暴れたりせずされるがままだった。
「ん……でも、ま、悪くはねえな」
まんざらでもなさそうに前田は始めからガンガン尚道の後孔を突き上げる。
「口使わせんのはアリ?」
「アリ、アリ。口なんか男も女も一緒じゃん」
順番待ちの三宅の言葉に青木が即答した。
頭からTシャツを抜き取ると、涙でぐしゃぐしゃになった尚道の顔が現れる。
「ううっ……っく……」
下着を抜かれた口から泣き声が漏れた。
408合宿20:2007/02/22(木) 07:45:06 ID:8ZZBQ4Zc0
「顔見ちまうとなー」
さっきまでノリノリだった三宅が尚道の髪を掴み顔を上げさせて、嫌そうな顔になる。
「だったら、見ないで髪の短い女だと思い込めよ」
「髪の短い女ね。女、女……これは髪の短い女っと」
髪を掴んだまま視線を上げると、自分に言い聞かせるように唱えて自身を尚道の口に突きつけた。
尚道は口をひき結んで顔を背ける。
「ほら、さっさと口開けろ」
三宅は尚道の頭を動かないように押さえつけ、鼻をつまんだ。
空気を求めて僅かに開けた口から無理矢理自身をねじ込む。
「おっ! イイ、イイ! いいぜ、これ、なかなか」
入れた途端に三宅は嬉しそうに腰を使い、尚道の喉を突いた。
そしてそのスピードを緩めることなくアッという間に尚道の口に射精した。
尚道は口の中で出された精液のほとんどを床に吐き出し、咳き込んでいる。
「はやっ! お前早すぎじゃね?」
「るせえ。久々で溜まってたんだよ」
岡井の揶揄に三宅は悔しげに言い訳をする。
「んじゃあ、次はオレな」
「も……う、ゆるし……んぐっ……んっ」
尚道の口から漏れかけた赦しの言葉を押し戻すように、岡井は自身を尚道の口に押し込んだ。
409合宿21:2007/02/22(木) 07:46:21 ID:8ZZBQ4Zc0
「ほら、もっと舌でペロペロしたり、吸ったりしてみろよ」
「無茶言うなよ。咥えたのだって今日が初めてなんだぜ? なあ、なおみっちゃん?」
尚道の後孔を犯していた前田が笑って尚道の頭をぽんぽんと軽く叩く。
「俺は腰振れとかなんとか無理は言わねえで出してやるからな」
嘯くと前田は動きを早め、ウッと呻いて欲情を吐き出した。
前田が自身を抜くと後孔から二人分の精液が溢れて足を伝っていった。
「始めてだってそんくらいできんだろ? 今時オナホだってグニグニ動いたりするんだぜ。
ただの穴ならコンニャク代わりだぜ。できたら高性能オナホに格上げしてやるからさ」
「それ格上げかよ」
岡井の言葉に周りが笑いに包まれる。
「ほら、頑張ろうよ、ナオミちゃーん」
岡井が耳を引っ張ると尚道は諦めたような顔でおずおずと舌を岡井のペニスに這わせた。
「お? 舌使い出したぜ。やっぱ格上げして欲しいんじゃん?」
尚道は苦悶に眉根を寄せ、顔を真っ赤にして懸命に舌を絡ませる。
「ま、そんくらいでいいや。今後に期待するってことで。噛むなよ、オナホのナオミちゃん」
下手くそな舌使いでは全く楽しくない。岡井はすぐに飽きて自分で腰を使った。
410合宿22:2007/02/22(木) 07:51:28 ID:8ZZBQ4Zc0
「今度は俺ケツな」
三宅が前田の後、いそいそと尚道の後ろに回る。
「三宅選手、敗者復活なるか?」
「今度はもう少し持たせろよ」
周りから野次が飛ぶ。
三宅は気にする様子もなく笑いながら、二人分の精液の溢れる後孔に突き入れた。
「あーー、きもちいー。やっぱ自分で扱くよりツッコム方が万倍いいわ」
本当に気持ちよさそうに三宅は上を仰ぐ。
「相手男だけどな」
前田が笑いながら茶々を入れた。
「言うなっ、萎える」
三宅が半ば笑い半ば怒ったような声で遮ると、尚道を犯すことに集中した。

前田は泣きながらも黙って犯されるままの尚道を携帯のカメラで撮り始めた。
尚道の身体は全体的に筋肉が薄い。六つに割れている岡井の様な腹筋が平均だとは思わないが、
尚道はなさ過ぎる。日焼けもしていないので色は薄い。その上撫で肩。
太っているわけではないので本当に細く華奢な感じだ。
「岡井」
前田はカメラの焦点を尚道に当てて声を掛ける。
「そいつの顔、見えるようにして」
「わかった」
411合宿23:2007/02/22(木) 07:52:40 ID:8ZZBQ4Zc0
「んんーーっ! んーーっ」
カメラを意識したのか尚道の顔がみるみる羞恥に染まっていく。
前田は口一杯に岡井の陰茎を頬張っている横顔を写した。
尚道の唇からのぞく岡井の血管の浮いた怒張はぬらぬらと光り、唾液は顎まで垂れている、
いかにもエロ写真だ。
尚道は懸命にカメラから自分の顔を外そうとしているつもりらしいが、できるはずもない。
「いいねー。エロいよ、なおみっちゃん」
前田はわざとカメラを意識させながら角度を変えて何回かシャッターを切っていく。
僅かにしか自由にならない懸命に首を振って、尚道は涙に濡れた目で縋るように前田の方を見た。
(止めて、許してってことか……)
前田は苦笑した。
「ナイス、カメラ目線」
前田の言葉とシャッター音に尚道は慌てて視線を逸らした。
「ケツの方も撮ってやるからな」
尚道はその言葉に反応して抗うように身を捩るが、嘲笑を買うような動きにしかならない。
「ナオミちゃん、腰まで振って、えらいサービスだな。写真撮ってもらうの嬉しい?」
今尚道を犯している三宅にしても決して『大男』ではない。
体育会系ではあるが普通の男子高校生の平均だ。
その三宅と比べても尚道はいかにも弱々しい。
ペニスをしゃぶらせている『熊男』岡井とは比べるまでもない。
運動もせず勉強ばかりしていればこんなものなのか。
背が低いのは自分の努力で何ともならない部分でもあるので仕方がないのだろうが……。
(それにしても情けない)
「一応、お前等の顔は切れるようにしておくからな」
前田は三宅の陰茎を咥え込んでいる尚道のアナルをアップにした後、
尚道の身体全体を引きで撮った。
412合宿:2007/02/22(木) 07:53:22 ID:8ZZBQ4Zc0
今回ここまで
つぎで終わる予定です
413風と木の名無しさん:2007/02/22(木) 08:16:33 ID:WktrTOdGO
GJ!
次回作も期待してます!
414風と木の名無しさん:2007/02/22(木) 13:48:56 ID:0WnpaYKR0
合宿タンGJ!
wktkしながら結末を待つ!
415風と木の名無しさん:2007/02/22(木) 19:12:56 ID:0E7pXmV90
合宿さん、「気持ちいかった」には笑いました。
続き待ってます。
416風と木の名無しさん:2007/02/22(木) 20:55:37 ID:3jhVKfX70
合宿さん GJ!
妙に嗜虐心を刺激されます。
417インカント シャイン:2007/02/22(木) 22:03:39 ID:3tVujlT/0
宮尾は1981年に産まれた。現場ではみゃーぉと呼ばれている。
一川一は1980年に産まれた。現場ではカワと呼ばれている。
左右の「一」がよく川を強調する[全]ラッシュ「―」に間違われるからだ。
正しくは一川一と書いてイチカワハジメと読む。―川―ではない。
ふたりはAV男優をしている。

監督はギトギトギラギラした世界よりも静謐なモノトーンの世界を好んだ。
宮尾と一川一。きれいな男とかっこいい男が静かに重なるさまを丁寧に撮った。
そういうわけで、監督が撮るゲイビデオは男向けにしては淡白だった。
発売元は単館上映のショートフィルムめいた監督の諸作品を女性向けとして売っている。

撮影前いつも、監督はぬいぐるみをつかって簡単なミーティングをする。
監督の右手にはブラウンのくまのぬいぐるみが、
左手にはアイボリーのくまのぬいぐるみが握られている。
418インカント シャイン:2007/02/22(木) 22:04:09 ID:3tVujlT/0
「こっちがカワね」
ブラウンのくまを軽くかざし監督は一川一を見た。
「アイボリーがみゃーぉだよ」
ブラウンのくまでアイボリーのくまを押し倒しながら監督はおだやかに微笑んだ。
「まずキトウ責め」
脚を左右に開かれたアイボリーのくまのお股の間に、
ちょこんとブラウンのくまが座らされる。
「責めては寸止め。責めては寸止め」
ブラウンのくまの右腕がアイボリーのくまの股間に伸ばされ卑猥な動きをした。
「それから体位を入れ替える」
アイボリーのくまが四つん這いにされ、ブラウンのくまが後ろから覆いかぶさる。
「指でしつこく前立腺責め。そして射せい。射せいはこんなポーズで」
アイボリーのくまの右後ろ脚がそっと持ち上げられ、
わんこが電柱に粗相をする形がキープされる。
「一回射せいをしたらもとの体位で射せい直後責め」
アイボリーのくまが裏返されブラウンのくまの右腕が再度
アイボリーのくまの股間で動かされる。
「こんな流れでどうぞ、宜しくあいしあってね」
419インカント シャイン:2007/02/22(木) 22:04:43 ID:3tVujlT/0
撮影まえ監督は一川一に聞こえないように宮尾にだけ囁いた。
「裏設定なんだけれど、みゃーぉの役はカワの演じるひとがとても好きなんだ。
だから惚れた目でカワの事を見つづけて欲しい。
酷いことをいっぱいされるけれど、カワのことをとても好きでいて欲しい」
宮尾は「はい」とちいさく頷いた。
頷きながら誰よりもリアルに演じられると思った。
はじめて共演した日からずっと宮尾は一川一に恋をしていた。
宮尾は一川一をちらっと横目でみながらセットに入った。
冷蔵庫がわりに置かれた小型冷蔵ショーケースとベッドだけのセットだ。
白いシーツが敷かれたダブルベッド。
監督がどうしても部屋に欲しいとこだわったちいさな透明のショーケース。
透き通ったガラス越しに発泡酒の缶が1本だけ見える。
部屋空っぽの冷蔵庫とベッドだけの部屋だ。窓ひとつない。
宮尾はぬくもりに欠けた部屋だなと感じた。
420インカント シャイン:2007/02/22(木) 22:05:14 ID:3tVujlT/0
宮尾が脱ぐさまをカメラが下から上へとなめあげていく。
はだかになった宮尾を一川一がベッドに押し倒す。
宮尾が恥らいながらおずおずと股をひろげる。
一川一の手が宮尾の芯を捉え、ももいろのキトウがあらわにされた。
一川一は右手にコットンを持つと、ローションでヒタヒタにし
左手でまだ柔らかい宮尾のそれを支えながら先端をくるりと撫でた。
「ん、あぁ!」
体を竦めた宮尾のキトウの先を一川一はくるくると撫で回しつづけた。
ローションのぬめりを借りコットンはよく回った。
「あ……はぁ……」
熱い息を吐きながら喘ぐ宮尾の中心がおっとりと勃ちあがるさまを
監督はズームでつぶさに撮った。
ローションで濡れたキトウが瑞々しく光っている。
一川一の左手の中で形を変え、熱くなっているそこが宮尾はとても恥ずかしかった。
だが恥ずかしがっているゆとりはそうなかった。
さきばしりで潤むそこにローションが追加され、コットンがぬめる先端を磨き上げた。
擦られる感覚がたまらない。発狂しそうな気持ちよさに宮尾はよがり泣いた。
体温が上昇し宮尾の顔が火照る。吐き出す息が荒い。
421インカント シャイン:2007/02/22(木) 22:05:45 ID:3tVujlT/0
一川一はイかさないように気を配りながら宮尾のキトウだけを執拗に弄びつづけた。
暫くして一川一はけばだってきたコットンを捨て、指で直に宮尾のキトウに触れた。
たまらなく好きな一川一の指に激しくキトウを擦られ宮尾は息つまらせた。
気持ちよすぎて苦しい。気持ちいいのに苦しい。
溢れ出たさきばしりがはりつめた屹立を伝い落ちていく。
「んっ、あ、ああっ……」
さきばしりが零れる先端を指先で割られ宮尾はからだを大きく震わせた。
一川一は震える宮尾を鼻で嗤いながら、ももいろのキトウきゅっと摘み上げた。
強すぎる快感にわけがわからなくなる。
宮尾は気が可笑しくなって涙を流しながら笑い、笑いながら悶絶した。
「……ぁ、あ」
一川一は苦しむ宮尾を面白がり、じんじんと疼く宮尾のキトウを指先でぎゅっと捻った。
「あ…ぁッ!」
監督は痛みに呻きながらも快感を追っていやらしく腰をくねらせる宮尾を丁寧に映した。
一川一はぐちゅぐちゅと音をたてながら宮尾の丸い先端をやわやわと揉んだ。
「あっ…あ」
ふわっと宮尾の腰が浮く。
「いきたそうだな」
一川一の口元に嘲るような嗤いが浮かんだ。

422インカント シャイン:2007/02/22(木) 22:07:43 ID:3tVujlT/0
嗤いながら一川一は触られすぎて腫れた宮尾のキトウをそっと口に含んだ。
「……!!」
吐息のかわりに涙が溢れ出す。濡れた舌で敏感な先端を舐められ、
宮尾は一川一の口内でそこをはじけさせた。否。射せい直前、
宮尾は一川一の長い指にキトウ直下を押さえられた。
「―――ッ!」
一川一は宮尾を口から吐き出すと全ての刺激を一時停止した。
宮尾は下半身のせつなさに涙を零しながら濡れそぼったそこを
自分で慰めようと手を伸ばした。その途端、一川一が宮尾の股間に顔を埋めた。
ぬるぬるの先端を舌でまんべんなく舐め回され宮尾の腰が蠢く。
一川一の口の中で宮尾はそこをとろけさせ喘いだ。もう今にもいきそうだ。
「ああっ……」
とどめをさすかのように一川一は口をすぼめ宮尾の先端を強く吸い上げ、
絶頂寸前でまた根元に指枷をした。
「ん、あァ…ッ!?」
いきたいのにいかせてもらえない。
寸止めの苦痛に宮尾は悶え、監督はカメラを回しながら、
さきばしりで股間をベタベタにしながら泣きじゃくる宮尾の泣き顔に
満足げな穏やかな笑みを向けた。
つづく
423風と木の名無しさん:2007/02/22(木) 23:25:06 ID:QZP8kkeK0
色々と言いたい事はあるが、
>>256に免じてノーコメントwww
424風と木の名無しさん:2007/02/22(木) 23:45:18 ID:Utk96AWi0
お清め投下待ち(0゚∀゚)ワクテカ
425風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 00:02:01 ID:NS3ZSjTM0
合宿さん乙です。
もう終わっちゃうなんて寂しいな…。
426風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 00:19:34 ID:4dSOXXMS0
>423〜 あたりは今後、名前欄に
「脊髄反射厨」とでも入れといてくれ。NGワード設定するから。

で、ここから書き手さん宛、

アナタがこの類の精神年齢が若々しい人の同類項か、
絡まれても哂ってあしらえる人、でなかったら、
このスレの利用は避けた方がいいかも。
普通の読者はどんどん離れてるし。
せっかくの萌えSS、ゴミタメに突っ込むのは惜しいと思うね。
427風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 00:27:33 ID:SVMzThd10
多重人格乙!!
428風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 00:34:11 ID:yFqMDDEA0
>427
巣に帰れ
したらばから出てくるな
429風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 00:38:37 ID:m5QcVQ8B0
はい、言い争い終了!
連載&新規の投下、待ってます。
430風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 00:42:06 ID:SVMzThd10
印鑑と社印はスルーでFA?
431風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 00:42:06 ID:/6oIAXUE0
なんでそうまでしてここに投下し続けるんだろう…<隔離の人
432風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 00:51:41 ID:a3s3RUxC0
>>426
かまうのいくない!
>>431
>>256を読もう!
433風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 01:40:15 ID:aiPIjC+H0
このスレに入ってからだけでもう5作目か6作目?
とりあえず一つを完結させてから新たなものを投下してみては?
新規のものには応援の意味をこめて毎回乙するようにしているが
最初の一投下だけで投げ棄てていくような投下が同じ文体で続くと
乙する気力も萎えてくるよ
434風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 02:13:50 ID:b4l2sZKr0
マンセーレスが降り注がないものには愛着もないから
見切りをつけて新作に走るのか。
自分が投下する度に阿呆が騒ぐから面白くて
完結させる気なんて最初からないものを書き捨てているのか。
435風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 02:59:40 ID:Dsa3cPa30
ぬらりひょん―― 受けがのっぺらぼう。竿も前立腺も無いのでnot801。
ギロチン――――「テンプレートだ」ってのが、意味不明‥。
こういう表現ってアリでしたっけ?とクレーム。
マリーアントワネットにインスパイア乙とパクリ指摘あり。
gag――――――ほら、早く乙してやんないとひねくれてまた暴れ回っちゃうよwwwww
自作自演の匂いがプンプンと煽られる。
69――――――受けの名前が丹/下/左/善/? と指摘。二次は駄目と言われる。
        弁解するがフォローなし。
葉桜――――――大便道という表記に吐き気がする、痰を飲む描写がキモイとクレーム。
土々呂―――――スレ荒れまくり。

たぶんインカント シャインで7作目だなwww
以上、隔離も監視してる自分の予想。
間違ってたら本当の書き手さん超ごめん。
436風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 03:11:39 ID:y234b4DX0
報告会さん、商談さん、柿手さん
まってます。
437風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 09:25:46 ID:yFqMDDEA0
>435
そりゃこれだけ出すもの出すもの片っ端からケチつけて叩けば投下する側も気力萎えするだろうよ。
前から投下してて続きを投下しに来た人には心から乙とありがとうをを言いたい。
ぬらりひょん氏の続きは読みたかった。もしまだ書いておられるのなら真剣に投下をお願いしたいです。
438風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 10:02:17 ID:+OF3MElhO
>435
このスレも随分荒れたと思ったけど
それらを抜いてしまえば昔と変わらない通常のスレに見えるね
439風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 10:15:56 ID:1t5rOoQw0
>>435
「ギロチン」が投下されたときに、
「テンプレートって何?」って書いたけど、別にクレームってワケでは無かったんですが。
私が知らないだけで、そういう表現があるのかな?って感じで。
ついでに「マリーアントワネット」にインスパイアされても良いと思うし。
このテの世界観好きなので、続きがないのは寂しいです。
昔の名/香/智/子のマンガを思い出したのにな。
440風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 12:05:55 ID:slJdofX90
>435
謝ったらそれで済むとは思っていないよな
あきれ果てて投下者がみんなスルーしているのを
反論がない=みんなアテクシの意見に賛成
とか脳内変換してないよな
お前さんが隔離大好きなのはわかったから
予想でも妄想でもよそでやってくれ
441風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 12:48:23 ID:XYBWlE7C0
ループもいい加減にしてくれないか。
423、424みたいなのがはしゃぐから終わらないんだよ。
スルー汁。
442風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 16:04:23 ID:lT5cCZuxO
うざいから討論はよそで。書き手さんらはこのバカ達相手にしないで投下どうぞ。みんな自演だから。
443合宿24:2007/02/23(金) 16:43:35 ID:PS9e5tmX0
>411続き

「出すぞ……ぅっ」
口を犯していた岡井は射精すると同時に上を向かせて陰茎で口を塞いだまま鼻をつまんだ。
「飲み込め」
尚道は息苦しさに顔を顰めて僅かに嫌々と首を振っていたが、
結局喉を上下させて岡井の精液を飲み下した。
「あーあ。飲んじゃった。旨い? オレの旨い?」
岡井はいかにも楽しそうに尚道の顔を覗き込む。
尚道は泣きながら咳き込んで荒い息を繰り返しているだけだ。
口からは飲み込みを損ねた白濁が顎から細い首筋を通り、
浮き出た鎖骨にまで伝っていく様をフレームに納めフラッシュを光らせる。

「今度オレ上の口な」
青木が前に立った。
「お前それさっきケツに突っ込んでたヤツだろう。そんなモンしゃぶらすのかよ」
「オニだな」
「いいじゃん。別に。ナオミちゃん優しいからしゃぶってくれるよな?」
なあ?と髪を掴んだ手に力を込める。
尚道は痛みに顔を歪めながらもしばらく躊躇っていたが、
ブチブチと毛が何本か抜けた所で諦めたように口を開いて青木の陰茎を咥えた。
部屋には雄の臭いが充満し、濡れた音と尚道の弱々しい泣き声、
そして四人の楽しげな笑いが響いていた。
444合宿25:2007/02/23(金) 16:44:40 ID:PS9e5tmX0
「誰かいるのか?」
ドアの向こうで声がして、一瞬部屋が凍り付いた。
あの声は引率の一人である伊達だ。まだ若い英語教師。
四人は物音を立てず、動かないまま強ばった顔を見合わせた。
ドアノブをがちゃがちゃさせている。
このままではマズイ。
「俺が行く」
前田がドアに向かった。
「すいませーん。バケツと雑巾探してたんで」
僅かに開いたドアの前に立ちふさがる形で前田は伊達に言い訳をする。
「部屋でコーヒーぶちまけちまって……」
その様子を眺めながら他の三人は息を吐いた。
あれなら伊達よりも長身の前田が盾になって中は見えない。
わざわざ覗き込まれることもないだろう。
青木はふと思いついたように尚道に咥えさせていた自身を引き抜いた。
いきなり自由になった口で尚道は新鮮な空気を吸い込もうと荒い息を繰り返している。
「助けを呼んでみるか? そこに伊達先生がいる」
青木は尚道の耳元に口を寄せて囁いた。
尚道は困惑したように青木を見返すが、すぐに怯えきった顔で思い切り頭を振った。
「ほら、叫んでみろよ、『助けて』って。そうすりゃあ、お前助かるんだぜ?」
尚道はひたすら嫌々と首を横に振るばかりだ。
三宅が後ろから思い切り突き入れると尚道は声を上げそうになり、咄嗟に自分で口を塞いだ。
「どうしたんだよ? 声出せよ」
三宅が面白がって何度も何度も奥を突くが、尚道は懸命に出そうになる声を堪えている。
三宅と青木は顔を見合わせて声を出さずに笑った。
445合宿26:2007/02/23(金) 16:45:42 ID:PS9e5tmX0
程なくして前田がドアを閉めて戻ってきた。
「行ったか?」
「ああ」
緊張に包まれた空気が元に戻った。
「せっかく助けを呼ばせてやろうとしたのに声出さねえの、コイツ」
三宅が尚道の頭をグリグリとかき回す。
「助かるチャンスだったのにな」
「助けはいらねってことなんだろ?」
「じゃあこっからは合意ってことで」
四人は絶望の中に突き落とされた尚道を楽しそうに見下ろして、再び輪姦の続きを開始した。
青木が咥えさせ、三宅はピストンを再開する。
その後も四人は代わる代わる尚道の口を犯し、アナルに精液を注ぎ込む。
「……あ……ああっ、っく……んんっ」
尚道の口から喘ぎが漏れるようになった。
初めのうちは尚道の口は次々に息を吐く間もなく必ず誰かに塞がれていたが、
二度三度と犯せばそれなりに四人の欲情も満足してくる。
後ろだけで用が足りてきた所為で口の自由が利くようになったのだ。
「何かで口塞いでやれよ。男のよがり声なんか聞くに堪えねえ」
「おう。ナオミちゃーん、これ噛んで噛んでー」
「アッ…んうぅっ……!」
三宅が始めに咥えさせていた下着を尚道の口に突っ込んだ。
446合宿27:2007/02/23(金) 16:46:37 ID:PS9e5tmX0
尚道の後孔からは精液が溢れ、ガムテープを貼った所は全部ぐちゃぐちゃになっていた。
濡れた所為でガムテープの粘着力が弱くなり、剥がれかけている。
そしてその間から明らかに体積を増したペニスがガムテープを押し上げていた。
「おいおい、コイツ前膨らましてんぞ」
後ろから犯していた青木がそれを発見して指摘すると、他の三人もそこを覗き込む。
「ホントだっ! 突っ込まれて悦んでるのか?」
「キモッ! ホモかよ、コイツー」
「うげー。マジキモイ奴だな」
あからさまな嘲笑と揶揄と侮蔑とで尚道は首筋まで真っ赤になり、
顔も上げられずしゃくり上げて泣いている。
「んんっ……ぅう」
青木が突けばそれに合わせて声が漏れる。

尚道は時折抗うようなそぶりを見せるもののすぐに諦めてしまう。
こちらがさせようとする事を反射的に嫌がるだけで逆らおうという考えはないらしい。
ただひたすら許しを請い、助けを求めるだけだ。
前田にしてみれば尚道のあまりの気概のなさに呆れるばかりだが、
元々それを狙って尚道を選んだのだ。
咥えさせた下着にしてもそうだ。吐き出そうと思えば吐き出せる。が、尚道はそれをしない。
気丈に反発してくる奴なら力でねじ伏せてやろうという闘志が湧く。
しかしここまで弱いとかえって保護欲をそそるか嗜虐心を煽られるかのどちらかだ。
尚道は後者だと前田は思った。
447合宿28:2007/02/23(金) 16:47:39 ID:PS9e5tmX0
怯えた顔や泣き顔を見ていると、もっと見たいと思わせる。
喘ぎ声やよがり声はいただけないが、悲鳴なら上げさせたいと思う。
「前田、何考えてんだよ」
岡井が横に来て話しかけてきた。
「いや? ただここが防音だったらなーと思っただけだ」
「思う存分泣き叫ばせられるのにってか」
「まあな」
「お前、サディストだからなー」
「自分は違うとでも言いたそうだな」
前田が笑って言い返すと、岡井はただ黙って笑っていた。
「おい、どっちかヤルか?」
青木が終わって二人に声を掛ける。
「んじゃあ、もう一発いくかぁ」
岡井が尚道に近づいて行った。
「お前、元気だな」
「そりゃあ、健全な十代男子だからな」
岡井は青木に代わって尚道に突っ込む。
尚道はただ蹂躙に耐えていた。

448合宿29:2007/02/23(金) 16:49:14 ID:PS9e5tmX0
十分に満足した四人は壊れた玩具のように横たわった尚道に
『サンキュー』『よかったよー』などと声を掛け、部屋を後にした。
「あいつ、大丈夫かな」
三宅が自分たち部屋へと戻る廊下を歩きながら尚道を放置してきた用具部屋を親指で指した。
「何? 三宅っち、心配してんの? やっさしー」
「おうよ、俺は優しいからな。って、そうじゃなくて」
三宅は一人でノリツッコミをする。
「自殺したりなんかねえだろうなってことだ。まあ、自殺するのは勝手だけどよ。
遺書とかに余計なこと書かれたりしたら面倒じゃん」
「その辺はきっちり脅したから大丈夫だとは思うけどな」
部屋を最後に出た前田は出がけに撮った写真のことを尚道に囁いてきた。
「ネットに自分の写真流されるの覚悟でバラす度胸はないだろ。
それにあいつ、自殺する度胸もねえと思うぜ。よっぽど追いつめなきゃな」
「さっすが前田。抜かりはねえな」
「けどよ、あいつアレでそっちに目覚めたりしてなー」
青木はすっかり安心して話題を変えた。
「もう目覚めてんじゃねーの? 突っ込まれてチンポ立ててたし」
岡井がそれに答える。
「懐かれたらどうするよ。少女漫画みたいに目ぇうるうるさせたりしてさ、
『抱いてください』とかって……」
「げーーっ! 想像させんなっ!」
青木が露骨に嫌そうな顔をして、舌を出して吐くマネをした。
「青木くぅん、ボクを男好きにした責任とってよぉ」
三宅が両手を胸の前で組み、体をくねらせて青木に迫る。
「やめれー」
青木は笑いながら三宅から逃げる。
二人のふざけ合いに笑いが大きくなった。
449合宿30:2007/02/23(金) 16:55:59 ID:PS9e5tmX0
「けどまあ、男好きになったらそれはそれであいつにとっちゃ悪くないんじゃねーか?
周りは男ばっかだし、しゃぶりホーダイ、突っ込まれホーダイで」
「んだな。考えてみりゃあ、俺等には地獄でもあいつには天国みたいな環境かもな」
「ソッチに目覚めたおかげだな」
「ってことは、俺等のおかげじゃん」
「そーだよなー」
「これも一つの善行か?」
「一日一善。ノルマ達成じゃん」
「いつでも突っ込める穴もできたし、良いことずくめだな」
「みんなにも教えてやるか」
「よせよせ。全員が群がったら俺等のヤル順番が減るじゃねえか」
「んだな」
「まあ、町に戻ったら別にあんなのあってもなくてもいいし、
他の連中に回しても問題ないだろーけどな」
「そーだな。その方がアイツも違う男いっぱい咥えられて喜ぶだろうしな」
「俺等が教える前にアイツ自分から誘ってたりしてなー」
「そりゃあ言えるなー」
欲望を存分に発散させた四人の表情はすっきりと明るい。
笑い合いながら、四人は部屋のある三階への階段を上っていった。

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おわりです
レス、応援ありがとうございました
450風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 16:57:06 ID:j8HkusZL0
合宿さん GJ!
お清め投下ありがとね。乙でした!
451風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 17:04:20 ID:y234b4DX0
合宿さん乙でした。4人がすごい鬼畜だったw
尚道が今後どうなってしまうのかすごい気になる
452風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 17:07:19 ID:20LmOMMh0
合宿さん、乙!
シンプルでストレートな王道愛なし鬼畜、GJでした。
453風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 20:16:36 ID:Ijm993+N0
801蛭、めっちゃ面白かったww
コメディかと思えばラストはホラー調、好みでした。
できればまた何か投下してください。
454ギロチン:2007/02/23(金) 20:30:58 ID:027pFkam0
身体はもうよい。どうなっても構わない。だがくちびるは許しがたかった。
何故にそう思うのかわからない。ただ生理に適わなかった。
見かけより威力のない拳で王だった男は下男を殴った。
そしてうなだれた。

あくる朝。
首斬り男は朝焼けにひかるギロチンをうっとりと見つめながら刃を磨いていた。
まもなく王だった男の公開処刑が執り行われる。広場には群衆が集いはじめていた。
そこに新政府の男が巨漢をひとり連れてやって来た。
首斬り男はこうべを垂れた。新政府の男は首斬り男に言った。
「きょうの刑はこの者が執行する」
新政府の男は卑猥な笑みを浮かべながらギロチンを一瞥し、巨漢の股間に視線を流した。
「色事がお好きな方だったのでな。冷たい刃より逞しい陽根のほうが悦ばれるだろう」
冷ややかに嗤う新政府の男に首斬り男は追従笑いをした。

王だった男は群衆が取り巻く中、広場の中央に設けられた処刑台にあがった。
群がった民衆は熱狂し、興奮していた。
先刻、彼らはもと王の刑がギロチンからヒュプリスになった事を聞かされた。
理非知らずな刑だ。だが大群衆は歓喜の声をあげ王だった男を迎えた。
455ギロチン:2007/02/23(金) 20:31:31 ID:027pFkam0
処刑台の上に設けられた硬い寝台に王だった若く美しい男は押し倒された。
巨漢の執行人は王が身に着けていたどぶねずみ色のチュニックをめくった。
美しい男の脚があらわになる。
高値の磁器を思わせる乳白色の肌に執行人は無骨な手を滑らせた。
そのなめらかさ。あたたか味、柔らかな感触を愉しみながら
執行人はにいやらしい笑みを浮かべ、左足を軽く持ち上げた。
口笛をふきながら執行人は下着を脱がせにかかる。
すらりと伸びた美しい脚の白い脛のあたりで執行人は下着を抜く手を一端手を止め、
広場の群衆を見渡した。それからまた、ゆっくりと時間をかけ
群衆に見せ付けるようにもと王の下着を二本の脚から抜き去った。
執行人はにたりと嗤い鼻をウゴウゴと蠢かしもと王の下着を嗅ぐと、
群衆にむかって脱がしたての下着を放った。
執行台から、ひらり、ひらり、と、優雅に舞い落ちてくる下着を群衆は見上げた。
456ギロチン:2007/02/23(金) 20:32:05 ID:027pFkam0
恥辱に顔を曇らせながら王だった男は、
賢帝の誉れ高かった父王と愚帝と呼ばれた祖父を思った。
もと王がまだ幼く、その父が若々しく、祖父が壮年だったころ、
月のひかりが噴水の水盤にゆらめき映ゆる真夏の夜、
ばらの花かげに隠れて、祖父は息子と孫に胸のうちを語った。
よい王様をするのはつらい。王冠も笏もいらない。まつりごとなどもうしたくない。
よい王様に養われているゆたかな奴隷は不幸だ。
貧しくともすべてが自らに由るほうが素晴らしい。
公僕として生きるのはもうたくさん。民に好かれていたいなんて思わない。
民などもう省みない。自分は遊ぶ。先王たちが蓄えた金銀は余が皆つかう。
オペラが好きだからオペラハウスと音楽学校をつくる。
絵画が好きだから蒐集する。美術館をつくる。
それらは後の世に残る。他国からの来訪者が絶えないだろう。
陶磁器が好きだから釜もつくる。
いい器をつくって隣国の王族にみせびらかす。欲しがったら高値で売る。
芸術家を支援する。王政を批判する啓蒙化を支援する。
とにかくもう、まつりごとをしたくない。大政を人民に奉還したい。
もと王の祖父は奔放に生き、愚帝と呼ばれ死んでいった。
457ギロチン:2007/02/23(金) 20:32:41 ID:027pFkam0
あとを継いだもと王の父はその父が使い過ぎた国の金を補うため、
施薬院と養老院をつくると宣い大胆に民から税を巻き上げた。
と同時に国内に子どもの為の学び舎を多くつくり、読み書きを算術を教え
王政批判を含んだ詩を読み聞かせた。
彼はひろまりつつある民主化を煽った。
扇動者を弾圧しようとした王族・貴族を諭し、聴かない者は幽閉した。
彼はその力で駆除できる保守的勢力を精一杯駆除して他界した。
もと王はその父に、まつりごとは美醜で善悪を判断するよう教え諭された。
幼いころもと王は、その真意は
「心根の美しさ醜さで重用するか否か判じよ」の意だと思っていた。
だが違った。父は神に召される晩、枕元に息子を呼び、
ひとのうわべだけを見なさいと説いた。爪を隠しなさい。下心のある者を重用しなさい。膿みを出し切りなさい。民に侮られなさい。腐敗した権力を民に打倒させなさい。
諸国よりはやく、民に主権をとらせなさい。ギロチンにかけられなさい。
民に達成感を与えなさい。貴方の代で王政を終わらせなさい。
458ギロチン:2007/02/23(金) 20:33:18 ID:027pFkam0

下着を脱がされながらもと王は「ギロチンにかけられなさい」以外は
父王の教えを守れたように思った。
割り切って遊んだ。歌い踊り、夜更かしをし享楽を貪った。
芸術家への支援は惜しまなかった。乳兄弟に地下組織をつくらせ学生や知識人を擁護した。
ボッと火がつくのを待った。祖父と父が暗躍し扇動した革命が起こるのを待った。
変わり者だった祖父の思いつきで、
近い将来、自然と訪れるはずだったこの国の幼年期の終わりを
親子三代でほんの少し早めた。
他国に先駆けて市民社会への道を開く。国を先進させる。
その言い訳があれば、遠い昔、内乱を征しこの国を統一した開祖に顔向けできる気がした。願わくば民とともにある、人として民に愛される王でいたかった。
もと王はそっと目を閉じた。執行人が彼の太い右の中指を立て広場の群衆に見せつける。
遠目からでもよくわかるよう、彼は腕を大きく動かし肘を後ろに引くと、
勢いよく王の後孔に中指を突き入れた。群衆からどっと歓声が起こる。
充分な潤いを与えられず挿入されたもと王は、鋭い痛みに呻きながら、
民に好かれてみたかったと睫毛を濡らした。
459ギロチン:2007/02/23(金) 20:34:17 ID:027pFkam0
執行人は摂護の腺を探り当てると中指の腹でそこを乱暴に擦りあげた。
「あ、あ……、アッ―――!」
身体の熱が一気にあがり、王だった男は艶やかな嬌声をあげた。
もと王の花芯がゆるく勃ちあがるのを群衆はみた。
強くつついてはそっと触れ、ぐぐっと指を押し付けてはやさしくなぞる。
緩急をつけながら執行人は摂護の腺のみを執拗に責め立てた。
「あぅうっ!」
はしたないほど股を開かされた王だった男は
執行人の中指をきゅう、きゅぅ、と締め付け、花芯の先からとろりと蜜を溢れさせた。
透きとおった淫靡な蜜が陽のひかりに光る。
青く澄んだ高い空を濡れた碧眼で見つめながら、もと王は広場の中心で喘いだ。
執行人は黙々と小刻みに中指を動かしつづけ、
摂護の腺をなぶり倒されたもと王は、ゆび一本でのけぞった。
「あぁ、あ…ッ」
もと王が弓なりに反り返るさまに群衆は笑った。
460ギロチン:2007/02/23(金) 20:35:42 ID:027pFkam0
執拗にそこのみを弄られた美しい男が目尻に涙をため喘ぐ。
それは悪くない眺めだった。執行人はひたすらもと王の摂護の腺を責めながら、
触れてもらえぬ花芯がせつなげに打ち震えているのに目をとめた。
執行人は王だった男の手をとると、濡れそぼったそこに導いた。
王だった男はもどかしさに腰をゆらめかせながらも、
群衆にみつめられながら自慰などするまいと、心に誓いかぶりを振った。
執行人はそんなもと王を鼻で嗤うと
おおきな手で強引にその手を包み両手で花芯を握らせた。
「ん…っ、ああっ」
両手に花芯の熱を感じながら王だった男は執行人にあやつられるままそこを扱いた。
461ギロチン:2007/02/23(金) 20:36:16 ID:027pFkam0
空を流れる雲をみつめながら彼は、
こんな淫らなことは今すぐにやめたいと思った。
けれども、もと王の手の中でその花芯はいっそう重みを増し、
疼きは触れてしまったことで否応なしに高まった。
執行人の介添えが失せても王だった男の両手は止まらず、
じゅぷじゅぷと卑猥な水音を立てながら彼は夢中でそこを扱きあげ、
ベトベトに濡らした手の指の股から、ぬらぬらと光る雫をたらたらと滴らせていた。
「んっ、んあ…っ!」
もと王は花芯を握り締め激しく腰を振った。
執行人は、たやすく快感に流され淫らに喘ぐもと王の摂護の腺をクリクリと弄り、
彼が身を捩るたびせせら嗤った。
群衆もまた、後孔に執行人のゆびを咥えながら
自分の高ぶりを慰める王だった男を指さし嘲った。
「見ろよ。中指いっぽんであんなに腰を振ってるぜ」
「うわぁー…。お手もお股もたらんたらんだよ」
「いやらしい人だねぇ」
つづく
462風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 20:56:30 ID:Q9QV0xpy0
>433で、さっそくこれかよw
自分の巣で連載してろ

そこまでして、このスレを荒らしたいなんて、さすが基地外
463風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 21:30:26 ID:eR80LXnCO
スルーくらいできないのか
464風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 23:05:35 ID:55T2gKUd0
合宿さん、乙でした。
情け容赦のないど鬼畜もの、楽しみました。
もし後日談とかあったらまた書いてくださいね。
465風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 23:07:36 ID:hOuVhxar0
>433のせいで……まったくもう。
この勢いでgagとか葉桜とかぬらりひょんとか69とか
インカントシャインとかの続きまで投下されたらどうしよう!?
スルーすればいいって問題じゃなくない?
466風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 23:34:43 ID:eqPsns5p0
スルーしたら良い問題だよ。
そうやって心優しい人が騒いであげるから喜んで投下するんだよ。
嫌がらせでやってるんだから。
まだわからないのか、それとも
一生懸命話題を引き戻そうとしている465も自演なのか。
はいはい釣られた私も馬鹿ですか。
467風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 23:47:37 ID:tUcE3Iv00
ちょっと萌えたんだけどなorz
乙もできないふいんきが怖い。
468風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 23:48:01 ID:vGHvK4N70
あまりにも投下が多いから通し番号なんてつけてる余裕がないと。
今後は通し番号がないのはすべてスルーしておけばOKってことですかね。
469風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 23:59:20 ID:ozWDBC2CO
もう隔離もここのいい名物に思えるようになった。
ただ作品投下してるだけだし、飽きるまで投下させてやれば?
470風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 00:00:30 ID:u2jw2BQr0
>>468
そうだね。自分もそれが得策だと思う。
厨認定されたくない書き手さんは通し番号つけるべき。

>>467
死ね。氏ねじゃなくて死ね。
471風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 00:05:36 ID:1EvJue5+O
やっぱスルーしかないかぁ。隔離専用スレまた提供してあげたほうがいいんじゃないのかな?
472風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 00:09:55 ID:FVFXQeIE0
>>469
自演乙!何でそんなにここに投下したいのよ?

>>471
スルーすればいい。それに隔離専用スレはもうある。
473風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 00:40:36 ID:2IFn94x10
いい加減にしてほしい
>>256
ギロチンよりも絡み無駄レスの方がウザイ
気に入らない物に絡むよりも
読まない方が精神衛生上いいと思うがどうだろうか?
読まないと言う選択肢と、その選択肢を選ぶ自由が
みんなにはあると思うのだが
474風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 01:19:24 ID:I42yaPLe0
>473
全員が専ブラを使っているわけではない
専ブラ使っていない人はどうしても目に入ってしまう
過去のいきさつからして、拒否反応を示すのもやむをえない
ここの住民のスルースキルが高くないことは過去に何度も証明されているし

それをわかっていて、あえて投下をし続ける>454は氏ねじゃなくて、死ね
475風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 01:53:55 ID:aoh8svUN0
スルースキル云々よりも、人を叩いて楽しむ手合いが棲み付いたんでそ
「相手が悪いんだから何したっていいんだよネ! 叩こうが罵ろうが殺そうがww
 死ね死ね死ね死ね! はースッキリ」
ま、ある意味スレタイにふさわしい住人ではある。
あと「アテクシ我慢しないわよ! アンタがアテクシにあわせるのよ!」ってのもいるな。

こういうのが一度はびこったスレの再生は極めて困難。
476風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 01:56:28 ID:OmzYWyzG0
らーげる、病院へ行かないなら
とりあえずテメーで次スレ作れば?
477風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 02:26:27 ID:SQxs0DBa0
ここはカマってちゃんの多いインターネッツでつね。

>>474
ぶっちゃけ、どんなPC環境であろうと専ブラを導入してないのは自慢にもならんがな。
NGわーどで存在抹殺出来ないのは自己責任だし。
478風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 07:37:41 ID:2IFn94x10
>ここの住民のスルースキルが高くないことは過去に何度も証明されているし
スルーできないことをそんな風に正当化されても…
専ブラ使っていなくても「読まない」ことはできるし「絡まない」事もできる
PCの前に無理矢理押さえつけられて、読まされているのではないだろうし
読み上げて無理に聞かされているのでもないだろう(たぶん
専ブラ使っていないからと言ってスルーできない理由にはならない
一瞬でも目にはいるのが不愉快だと思うなら
スレを(と言うか2ちゃんから)離れた方がいい
いかなる理由があろうともスルーできない方が負け

って釣りにマジレスしてしまったのかもしれないな
479風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 10:13:22 ID:1EvJue5+O
釣りにマジレスカコワルイ
480風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 10:45:40 ID:euWNtdRt0
ほんとに「乙」とか「萌え」とかいっこもないのなwww
それがスレの総意なのはわかるんだが、
>>433>>439 だけは乙してやれよ。
それが義理と人情ってもんだろうよ。

481風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 10:54:37 ID:ctcGljXl0
>480
そういうことを書くと後の人がホントに乙と思って書き込むのに迷惑だと気づいてくれませんか?
482風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 10:56:13 ID:VBh5MZGxO
終 了
483風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 11:10:25 ID:euWNtdRt0
>>481
>後の人がホントに乙と思って書き込むのに迷惑
「後の人」って誰よwww
もし「ホントに乙と思って」る読み手様がいるんなら
もう「乙」とか「萌え」とか書き込んであげてるはず。
後にも先にも「ホントに乙と思って書き込む」人いない。
それがスレの総意で終了。

煽った>>433>>439 だけは責任とって乙するべき。
でないとギロチンがかわいそうだ。


484風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 11:33:09 ID:K+HRTBCNO
>>483
そのキモい書き込みがギロチンに乙が一個も無い理由だよ。
ギロチンその他が隔離の作品だって根拠は?
オメエみたいな気狂いがいつまでもいたら迷惑なんだよ。
作品投下スレにおいてSS落とせる隔離の方が存在意義が上だってばよ。
私は69の続きを待ってるんだよ。読み手のニーズについてとやかくいうオメエは何様だ?
SS書けない奴がデカイ顔するな
オマエ死ねいますぐ死ね、そうすりゃ隔離とも縁切りだぜ?
485風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 12:00:26 ID:SQxs0DBa0
sageもせずに文句言っても説得力なし。
486風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 12:01:08 ID:U0Ba5yfK0
荒らすな
>>1>>482を読みなされ

新作、連載の投下お待ちしてます!
487風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 12:28:16 ID:K+HRTBCNO
>>485
さげれば反比例して説得力が上がるのか?
そんなモンじゃねーだろ
488風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 12:44:24 ID:45mjMfji0
>>433でも>>439でもないけど、ギロチン乙!
>>456-458の展開とか面白かったけどな…

あと、>>417もいい作品だと思うんだけど、
絡まれるのが理解できない。続き期待してます。
489風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 12:47:33 ID:45mjMfji0
せっかくなので、言いそびれていた乙をさせてください。

>>443
>>446後半から>>447頭まで、前田に禿同。
尚道を見てると底的に踏みにじりたくなる。いいキャラだw
完結乙!

>>390
>近藤教授が超一流大学の未来の学部長だとは知らない、
>大きければ喜ばれるものでもないことを身を持って理解しつつ、
このへんのセンスが好きだ。
ラストも予想外でよかった。怖いw

前スレのキャベツさん
スルーしてたんだけど、後で読んだらすごくよかった。
切なくて可哀相で、心に残る作品でした。
490風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 13:59:18 ID:GRIaM9jn0
>>488
自分もそこの展開面白く読んだ
国民を民主の道へ歩ませるために愚王の道を選んだあたりね
491風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 15:11:49 ID:R9fHODDSO
>>487
だが厨臭さは消える
492風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 21:02:06 ID:XXA1NJhm0
なんとかして、隔離認定された作品を追い出したい派と
なんとかして、隔離認定された作品を受け入れたい派と
がいることがわかった
どっちにしろ、スレが荒れることには変わりない
受け入れたい派は、追い出したい派に絡まなければいいのに、スルーできないらしい

隔離認定された作品が投下されるとスレが荒れることだけは間違いないから
正直、棚に投下して欲しいよ
あそこなら、隔離認定厨が沸いても、ここまで荒れないだろうし
作品の続きは読めるから、続きが気になっている人も文句はないだろ
493風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 21:18:15 ID:zjJY+8w6O
確かに棚のが門戸が広いしね。
後はSS評価スレとか専用の投下場が用意されてるスレとか。

ただ投下者本人はSSを読んでもらいたいという思いよりも
投下によってスレが荒れることを望んでわざとここに投下している可能性が濃厚なので
素直に移転するとは思えないから、結論はスルーしかない。
スレ前半の3作めあたりまではスルーできてたんだし、
あのままスルーを続けていけばいいんだよ。
494風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 21:31:05 ID:U0Ba5yfK0
>>492
>なんとかして、隔離認定された作品を追い出したい派と
なんとかして、隔離認定された作品を受け入れたい派と
がいることがわかった

本当に。
正直、棚の方もよく行くスレなんで荒れてほしくないが、確かにルールにより
(全てがネタなので煽りのマジレス禁止とか)ここのスレ程は酷くならない気がする
その方が、書き手もスムーズに投下出来るし、読み手も満足するんじゃないの
495風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 21:37:35 ID:Dk8nkcvG0
>493
確かに…
棚のガイドラインに
>・種々の理由で、投稿すると本スレが荒れそう。
とある。投下のたびにこれだけ荒れれば、隔離関連はもろに棚向きなはずなんだが
作品を読んでもらいたいだけならここも、棚も変わりない品
にもかかわらず、荒れると分かっていて、棚に行かずここに投下を続けているということは
結局、荒らしが目的なんだろな

・荒らしに乙する→私怨が噛み付く
・荒らしを叩く→擁護が噛み付く
これの繰り返しに疲れたよ
叩くのは論外としても、乙すると、これまでの経緯からして必ずアンチが沸く
それがわかっているのに乙をする人は、自演であろうとなかろうと、荒らしだとしか思えない
棚に行くという最良の解決策をあえて取らない人に乙しているわけだし
496風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 22:10:11 ID:45mjMfji0
>>1
>・叩きや煽りには絡まない
>・肌に合わないSS、レスはスルーの方向で

>読みきりでもリレー小説でもいいのでここに書いて下さい。
>H描写のみも可。神の降臨、お待ちしてます。
497風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 22:23:58 ID:K+HRTBCNO
以前も同じ展開で棚の方からクレームがあった気がする。
棚は鬼畜スレの不要書き手引き取り場所じゃないから迷惑だ、みたいな言い分で。
498風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 22:24:38 ID:2IFn94x10
>492
隔離認定することそのものが間違っていると言っているわけだ
隔離認定している人たちの中には何らかのテンプレートのような物があって
それに当てはまる作品を片っ端から隔離扱いにしたいようだが
それは本当に正しいことなのだろうか?
作品に絡まなければ荒れることはないのにスルーできないらしい
最良の解決策は絡まないことだ

なんだか苛められたら苛められた方が出て行けみたいに見える
499風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 22:43:29 ID:Yy1lsJ560
>>495
乙したら荒らしってwwそんなバカな話があってたまるか
つまりどの作品にも「隔離判定人」様のお墨付きを待って乙しろってか?

乙したり続き待ってるコールするのは擁護派と一括りにされているが、
読んで気に入れば普通に乙するし、連載もの読み始めりゃ続きが気になるのは人情。
何を基準に隔離認定してるのかわからない読者はどうすりゃいいの? って思う。
隔離の認定基準ってヤツを、誰かきっちり説明してみてよ。
仕切られる方はたまったもんじゃない。
500風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 22:43:44 ID:Dk8nkcvG0
>497
不要ではないんでないの?ssとしてはそれほど悪質なレベルでもないし
続きを待っている人も一定数いるみたいだし
ただ、荒れるからどこかに移って欲しいだけで

>498
正しいとか正しくないとか言っているうちはどうにもならんよ
498は隔離認定が間違っているというのは正しいだろうよ
ただ、隔離認定する人にはする人の主張があるだろうし、
その人たちはそれが正しいと思い込んでいる
498は正対不正の争いだと認識しているようだけど、実際は正対正の言い争いになっている
双方自分たちが正しいと思い込んでいるために、妥協点はないし、話題はループするだけだ

認定厨も>498も自分たちの言い分を100パーセント相手に、認めさせようとするから
おかしなことになるんだと思うよ
棚とは限らないけど、よそに移動するのが妥協案だと思う
501494:2007/02/24(土) 22:50:31 ID:U0Ba5yfK0
>>498
本当はスルーすればいいだけな話。けれども出来てないから問題になっているワケでしょ
「隔離認定」なんて普通にみればできるわけもない。
しかし、擁護派と追い出し派がいて、その度にスレが荒れているのは確か
それに、これからだって擁護派と追い出し派はスルー出来ないでしょ
今まで何度も、荒れる度に誰かの忠告が入ったよね。それでもこの状態なんだから
>>500の意見にもあるように延々とループするだけ
本当にもういい加減にしてほしい
他に移動するだけで書き手の投下の悩みと、読み手の読みたいという気持ちが
叶うのだったら、そっちの方がいいと思うのだけれど
502風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 23:09:55 ID:WphzVqya0
とりあえず > 500、
> 棚とは限らないけど、よそに移動するのが妥協案だと思う
移動したかどうか、どう判断するんデスカ?

なんか小理屈を振り回さずとも、
投下でも批判でも乙でも、書き込みたい人はまず
>1 を読め
で十分だと思うんだが。

それで不十分なら、
 1. 認定・エスパー参加不可。
2. どうしても認定・批難をしたい人は、根拠をきちんと明記
と付け加えるとか。
2. については、したらばに「認定疑惑」専用スレでもつくるといいかもしれんね。



503498:2007/02/24(土) 23:14:10 ID:2IFn94x10
>実際は正対正の言い争いになっている
スルーもせずに隔離認定して追い出すことのどこに正義がある?


と本当は言いたいのだけどまあそれは別のこととして
「正しいことなのだろうか?」の正しいの意味を取り違えられているようだから
一応訂正をしておく
隔離扱いした作品群は本当に隔離の作品なのだろうか?
と言いたかったんだ、本当は
504風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 23:21:24 ID:ZYKhVZOX0
>>493
>投下者本人はSSを読んでもらいたいという思いよりも
投下によってスレが荒れることを望んでわざとここに投下している可能性が濃厚
書き手の真意がなぜ判る?493はエスパーか?

>>500
>ssとしてはそれほど悪質なレベルでもないし
>続きを待っている人も一定数いるみたいだし
「悪質なレベル」だと感じる人もいる。
「続きを待っている人」を投下者が装っていると感じる人もいる。

>>501
>他に移動するだけで書き手の投下の悩みと、読み手の読みたいという気持ちが
>叶うのだったら、そっちの方がいいと思うのだけれど
「他に移動」すべき投下作品の一覧と移動場所を示してほしい。
この流れの感じだと上で誰かが独断と偏見で認定した7作
ぬらりひょん、ギロチン、葉桜、69、土々呂、gag、印鑑と社員に、
スレの総意として移動勧告を出すのか?
505風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 23:26:34 ID:VBh5MZGxO
スルーも出来ない馬鹿ばっか…ここで議論ってアホか
毎回この流れだな
506風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 23:26:58 ID:TDYjeVaa0
>503
>隔離扱いした作品群は本当に隔離の作品なのだろうか?
本当かどうかはどうでもいいんじゃないの
認定厨が、隔離作品だと思い込んでいることが問題なんであって
思い込んでいる以上、認定に基づいて攻撃してくるだろう
結局スレは荒れるから、出て行ってくれということだろ
>503は、自分のことが絶対的に正しく、違う意見の人間は間違いだとしたがりたいみたいだから
指摘ももっともだと思うけどね

塚、たかがギロチン1作が投下されただけでこの荒れよう
他に投下場所はあるし、そこに誘導したほうがいいと思うよ…
507風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 23:31:36 ID:dOEW7yy10
>それがわかっているのに乙をする人は、自演であろうとなかろうと、荒らしだとしか思えない

これはとても耳が痛い。
実は自分は判官びいきなところがあって、
数スレ前の初期に叩きに対して庇うレスをしたり乙をしたりと熱心に色々やってしまった。
庇ったり乙をしたのは一人だけ苛められているように見えて同情をよせてしまったのと
「荒してすみませんでした。もう投下しません」や「私は初めての投下で別人です」
とかの本人談を信じてしまったせいもある。
素直に謝ったんだからもう投下しないという言葉を信じてあげればいいのに
初めての投下と言っているんだから似ていても他人のそら似で別人だろうに
だからしつこく絡んでいる方が悪いんだ・・・って不覚にも思ってしまった。

そうやって散々庇ったあげくに、庇った本人にやられたことは
実は全部自分でしたと全てのレスを本人自ら抽出して暴露で
その騒動でそれまでずっと頑張ってくれていたまとめサイトさまが更新を停止してしまう結果になった。

あれ以降から庇うレスはつけなくなったけど、初期に私が馬鹿正直に信じて変に同情して
庇ってしまったせいで、これだけ長く荒らしにいすわられることになったのかもと思うと胸が痛む。
508494:2007/02/24(土) 23:39:28 ID:U0Ba5yfK0
>>504
書き手が判断すべきでは?
自分は書き手だが、したらばを見て投下すると荒れそうと判断した為
投下をひかえてる。叩かれてるのを見て悔しいとは思ったけれど
それはそれで受け止めたし、スレが荒れるのがイヤと思った為
まあ、勇気がないと言われればそれまでだけど
ここは2ちゃんねるなんだし、いろんな意見がある事も理解している

そういう手もあるし、これは荒れるなと思ったら棚があるでしょ
それでもダメだったら自分でスレを立てればいい
サイトをつくるとかググれば2ちゃんだけでなく投下する場所なんて
いくらでもある
509風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 23:41:05 ID:e+W0BOBH0
>505
> ここで議論ってアホか
だからー、アホバカ言って満足してないで、
アホじゃない人のとる方法を書いてくれ。アホ相手とわかってて、罵るだけってどうなのー?

>1 には「議論すべて禁止」とか書いてない。
まさか「したらばに行け」とか言い出さないよね?
したらばに議論スレとか立てたりしているようだけど、>1には使い分けの基準なんて書いてない。
曖昧に「雑談用」とあるだけ。
ここにいるのはしたらばに入り浸っている人ばかりじゃないでしょ…
「雑談用」のしたらば住人のマイルールの押し付けは遠慮したい。

スレ主旨に関する話だったら、「雑談用」より本スレでやるのが適当では?
510風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 23:44:00 ID:ZYKhVZOX0
>>506
認定厨に隔離作品だと思われてしまった7作品は
他の投下場所に移動したほうがいいとういう事?
他の投下場所ってどこよ?棚?
511風と木の名無しさん:2007/02/24(土) 23:48:46 ID:TDYjeVaa0
>508
あなたがスレの状態まで気遣ってくれる優しい書き手だということはわかるけど、
ギロチン投下した人はそういうことは考えていないと思う
スレの状態から荒れると予想できるのに、投下し続けているし
正直、他の作品はおいといて、ギロチンはあやしいと思っている
認定厨が、完結せずに次々作品投下はやめろ、完結しろと批判

認定作品の中でギロチンを待ち望む意見がでる

すかさずギロチン投下…

>510
棚以外にも数字板内にあるよ
それから、BL系検索エンジンで投稿を受け付けているところもある
512風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:06:37 ID:IlHycPwT0
>>508
私も書き手です。投下したSSが認定されています。
理不尽な理由でここに投下してはいけないと言われる事が悔しい……。
私以外にも本当の書き手さんがいると思います。
私もスルーしようと思っていましたが、
>>506 さんの「本当かどうかはどうでもいいんじゃないの」という指摘に
やっぱり言おうと思いました。私はどうでもよくない。
認定されるのは気分よくないです。

513風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:12:54 ID:RHqqJ0Qa0
>512
でもそれは誰にも証明できない
ぶっちゃけ、これまでの隔離の暗躍ぶりから>512自体隔離ということもありうる

隔離認定されるのが嫌なら、他へ行った方がいい
認定厨は脊髄反射で食いついてくるし
過去には認定厨=荒らしたい隔離という意見もあった
作品を読んでもらいたいなら、荒れているここにこだわる必要はないと思う
514風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:14:16 ID:hRObIckB0
隔離の話題、隔離へのレス、相手が隔離であるとの前提のレス、隔離扱い、
隔離騙り、全てご遠慮願います

もうそろそろやめないか?
風化させたくないなら延々と続けていてもいいけど
隔離の話はいい加減もうイイヨ
515風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:16:06 ID:HjM/HXOE0
>>512
隔離の人はこれまで何回もあなたのような書き込みをしてきているから、
そんなことを書けば書くほど怪しく思えてしまえるだけと思う。

認定されているのものはどれも最初の投下で止まっているものが中心。
認定騒ぎになったのはここ数日であって、その前から止まっていたのは別の理由じゃないんですか?

これまでも誤認判定をさせようと隔離自らが他作品に認定をしまくったこともあるけど
違うものは違うと必ず擁護はつくから、別人ならば堂々と投下してみては。
投下して荒れるのが怖いのなら、まだ始まったばかりのSSなんだし棚かどこかへ移動して投下するとか。
516ギロチン:2007/02/25(日) 00:27:45 ID:IlHycPwT0
堂々と投下してみました。
517風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:35:51 ID:euzasZuW0
知ってるよ
518風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:40:40 ID:4WhhN0tu0
よくわからんのだが、

> ●スレ住人心得
> ・肌に合わないSS、レスはスルーの方向で

「私にわワカル!」という理由で隔離認定してしつこく書き込み続けるのは
これに抵触しないのか?

正直、前々スレあたりでここを知って、隔離の経緯はログで追った自分には
しつこく認定したがる人が少し変にみえるのだが。
隔離された人は、謝罪した後、更に悪行を働いたわけでもなし。

まさか「私が『書くな!』って禁止したのに作品投下してる!」なんてのを
悪行と認識してるわけじゃないよな?

いやまあ、どこかの独裁国家なら「ゴミ捨てたから死刑。謝っても許さん」てのもありかもしれないが。
519風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:43:53 ID:ZDssI22J0
>516
投下者だと別に証明もできるわけで無し
>511の指摘後、すぐに出てくるあたりあやしい
過去に何度もこういった流れはあったしな

で、隔離でないとして、投下によってこれだけ荒れたわけだが
それでも投下し続けるわけ?
もううんざりだ
520風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:44:56 ID:TuWsusTa0
512=516=ギロチン=被害者とは言えない。
512はなりすまし(荒らし)かもしれない。
512は隔離かもしれない。
512=隔離=ギロチン投下者かもしれない。
ギロチンと隔離が別人であるとは言えない。
512=516が本当のギロチン投下者であるとは言えない。
もう何を信じていいのか判らない。
521風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:46:24 ID:7G2EHQ8tO
522風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:54:31 ID:NBWE6fTP0
>518
>507を3回読め…
518のような香具師は隔離以上に迷惑なんだが

>隔離された人は、謝罪した後、更に悪行を働いたわけでもなし。
何度も働いていると思う
過去に何度も謝って、何度も同じことを繰り返したから全く信用されていないんだよ
>518の善意(?)はいずれ裏切られると思うよ
塚、経緯もよくわかってないくせに、偉そうに語っていて非常にうざい
半年R

>520
ギロチンは>512のせいで隔離臭が強くなったと思うがね
もううんざりだyo
ぬらりひょん、ギロチン、葉桜、69、土々呂、gag、印鑑と社員
の書き手にスレの状態を少しでも思いやる気持ちがあるなら、他へ行って欲しい
523風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 00:54:38 ID:Ql1hBN33O
おーおー荒れてんな。
いくら話し合っても無駄だな。隔離はもうこっからでてく気なさそうだし、
今までどおり投下されてもスルーし続けようぜ。
524風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 01:08:38 ID:kNkj0LiD0
正直もうどうでもいい。作品の中の人の人格なんか気にしてない。
ここにあっていいのは鬼畜作品と萌え乙レスと多少の雑談のみ、
叩きレスや議論という名のなじり合いのがよっぽど不要。それこそ排除されるべき。

議論してる人は議論用に作られたしたらばへ移動して下さい。
棚へ移動したい書き手は移動して下さい御自由に。待ってます。
ここへ投下したいなら引き続き投下して下さい。待ってます。
乙したい人は気に入りの作品に乙して下さい。
気に入らない人は黙ってスルーして下さい。
どうしても堪えられない人は叩き用に作られたしたらばへ行って下さい。

525風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 01:09:31 ID:TuWsusTa0
>> 519
待ってるって言われて投下したらスレが荒れただけかもしれない。
もしギロチンが「隔離でないとして」
隔離じゃないから堂々と「投下し続け」たら、
スレが荒れるのわかってて投下したって荒らし認定されるのかな?

いっそテンプレに、
書き手は>508みたく「スレの状態」を「気遣って」投下してください。って、
悪いのはスルーできない読み手より空気を読まずに投下する書き手です。って、
入れた方がいい気がしてきたよ。
526風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 01:24:27 ID:N3o4SI8/0
>>525
だけって言うけどさ、あのタイミングで投下すりゃ荒れるのは目に見えていたよ。
本気で他意がなかったとしたら相当の馬鹿。
527風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 01:34:38 ID:hRObIckB0
隔離のように振る舞えば荒らしやすい
隔離扱いをすれば叩きやすい
それはわかる
わかるがそろそろやめてほしい
隔離の話を一切禁止にすればいいだけのこと
隔離認定も禁止、認定厨はスルー
隔離臭いSSもスルー

ちなみにスルーできない読み手がいるのは仕方ない
と言う理由で叩かれた方が出て行かざるを得ない状況や前例は
あまり作りたくはないのだけどね
これまでにも散々あったことだけど
528風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 02:02:54 ID:TnQXExoV0
お前らの自己主張長文なんかどうでもいいんだよ。
どうせならSS書けよ。
529風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 11:33:06 ID:89BEGDmnO
なんでみんなスルー出来へんねやろ…(´・ω・`)

隔離臭いSS投下→読み手はスルー
隔離認定厨→読み手も書き手もスルー


じゃ駄目なの?


なんてレスしちゃってる時点でオイラもスルー出来てないんだけどさ!
530風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 11:39:37 ID:a0QgyklaO
愉快犯の荒らしだとしたらこの状態をきっと楽しんでると思うよ…
もう住人同士で噛みつきあうのはもうやめにしないか
奴の思うつぼで悔しいしそろそろ悲しくなってきた
531風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 11:45:21 ID:u7ZO99q00
蒸し返さないっヽ(`Д´)ノ

書き手の皆様、お待ちしてます!!
532風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 14:35:10 ID:6LsSvmp50
ギロチンさん待ってる!
荒れるのはあなたのせいじゃない。
公開レイプいいよ、いいよ〜
533風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 15:39:42 ID:GUWCSTZO0
>>532
分裂した4番目位のラーゲルが申しております。
534風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 15:54:42 ID:Ql1hBN33O
↑スルーしろよ!!
535風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 15:55:37 ID:R48gK04C0
ギロチンはもう投下しちゃ駄目でFA?
536風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:07:41 ID:FPP1soek0
>535
よそに行って欲しいよ
隔離でないにしても
荒れるに決まっているタイミングで投下
(本人だとしたらだけど)荒れた後に、自分は隔離ではないと言い出し
さらに燃料投下

かなり頭がゆるく迷惑な人には違いない
537風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:14:16 ID:4Y0hojwC0
書き手さんの良識にしたがうしかあるまい。
まあ投下しないのが吉だろう。自業自得だわな。
今更だが認定作品一覧に追加。奴隷とプレザントトリックも隔離臭い。
まともなのは柿手さんと商談さんぐらいだな。
538風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:24:20 ID:5aiAj8y60
ここは厨が多いインターネットですね
539風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:28:49 ID:h57FZsyP0
>>537
奴隷さん、プレザントトリックさんともに全く違う。

投下できないのは自業自得等の誤解を生む狂信的な意見を述べる。
いきなり他のSSに範囲を拡大して濡れ衣を着せてまわる。
まともなのは○○だけだのような書き込みで儲を装ってアンチを釣ろうとする。

いつもの手だね。愉快犯なんだろうけど。
540風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:34:30 ID:eVFE8N+U0
ぬらりひょん ギロチン gag 69
葉桜 土々呂 インカントシャイン
奴隷 プレザントトリック

上記の書き手さんは投下を自粛して下さい。終了!!
書き手の皆様お待ちしています!!


541風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:40:44 ID:FPP1soek0
>539
自分も奴隷とプレザントトリックは全く違うと思う
文体を短期間に書き換えられないだろ
542風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:44:13 ID:0PNPYT4U0
トリックさんは吸血鬼さんだろ。
奴隷さんもあきらかに違う。

この二つと同じ文体だと言い張って信用されるわけないだろうに。

明日さんの時といい、もしも本人自らが濡れ衣をきせる発言をしているんなら、
どれだけ自分の文体に自信があるんだろう…………。
543風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:44:42 ID:eVFE8N+U0
じゃあ、いつも擁護がまったくつかない下記の7作
ぬらりひょん ギロチン gag 69
葉桜 土々呂 インカントシャイン の書き手さんは隔離認定確定らしいから
このスレに二度と投下しないでね。はい、終了!
544風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:50:46 ID:0PNPYT4U0
すまん、542の一行目は勝手な予測なので忘れて。
濡れ衣きせんなとか書いといて、自分が適当な予想を垂れ流してりゃ世話ないわ。
トリックさん、吸血鬼さん、すみません。
545風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:51:53 ID:/KlCUvDc0
この流れだと、ギロチン本人か儲が死なばもろともで、
明らかに違う作品を認定してきているかもな
とニラニラしてるよw
546風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 16:55:02 ID:BssQ/ZpL0
>>543に同意。
その7作の書き手は同一人物だ。
それらさえ投下されなければスレは荒れない。

トリックさん、奴隷さん、商談さん、柿手さん待ってます!!
547風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 17:06:59 ID:OAQHqBG80
ああ、もうそうれでいいんじゃない?
幸いどれも続投望まれてる作品と違うし。
スレが543で丸く収まって荒れんくなるならそれでいいよ。
548439:2007/02/25(日) 19:04:03 ID:jVkhxHWQ0
久々に覗いてみたら、ギロチン騒ぎ‥。
このスレや801板に関する私のスキルが低すぎるのために、どうしてこういう風に荒れるのか分かりません。
よく匿名なのに書き手が特定できるなぁと。
非難を受けるでしょうけど、今回投下されたギロチンも楽しく読みました。
壮大な自殺って感じなのかな。
でも楽しんでいる人以上に、不愉快な人がいらっしゃるようなので、これからは不用意に乙しないことにします。
それはこれから投下される全作品に対しても。
549風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 19:27:24 ID:E5MZ4dprO
断んなくていいから黙って消えろよ…
550風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 20:17:53 ID:EZeK+oa20
>548
乙なんかしなくていいから、このスレから立ち去ってください
大体、事情も判っていないのに、したり顔で意見を言う人から乙はほしくありません

投下者より
551風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 20:55:32 ID:pgr/zY610
もし隔離が本当にいるなら立ち去れ。
だがそれだけではスレに平和は訪れない。
当然だが認定厨も一緒に去ってもらいたい。
もうこんな騒ぎはたくさんだ。
以後の新作には「隔離認定」などないよな。
552風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 21:07:06 ID:7G2EHQ8tO
隔離が投下しなければ認定しようがないんじゃない?
投下しなければだが

でも隔離本人がヌレギヌ認定してまわるかもね
前にやったように
553風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 21:29:06 ID:DIqD7Rhr0
やり方がきたねえな柿手信者
そいつも要らないリストに入れろよ
554風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 21:31:39 ID:ntlegRge0
>552
現在稼動している隔離から抜粋。
隔離本人(99)がヌレギヌ認定(本スレへの投下を否定)。
それに対するコメント集↓

氏ね

投下するならここでするべき

決め付け厨はスルー出来ない住人を煽って
荒れさせて楽しんでるように見えます。
でも個人的には、純粋に99さんの作品がまた読みたいので
投下して欲しいです。

投下すれば荒れるとわかっていて投下してるだろ。
氏ねじゃなくて、死ね。
作品を読んでもららうだけなら他に投下すればいい。
ここの掲示板でもいいはずだ。
どんなに投下しても鬼畜スレでは叩かれ続けるよ。
それだけのことをしたんだから。

99です。自分はあちらには投下してないです。
叩かれるだけのことをした自覚はあるので、
そこは本当にわきまえてます。
本物の隔離(笑)はここに居ますorz
555風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 21:39:56 ID:i58M6JE70
>554
本人乙
全部自演だろ

自分じゃない、別人だと嘘をつくスキルを身につけたことだけはわかった
最後にゲロして叩かれたから、今回は嘘を突き通す気かねw
塚、そんなものこっちにもってくるな。穢れる
556風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 21:46:04 ID:ntlegRge0
>555
本人じゃなんですけど。
557風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 21:46:51 ID:ntlegRge0
>555
本人じゃないんですけど。
ミスった……orz
558風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 21:55:45 ID:wSwrr9t80
>>554
>現在稼動している隔離

それどこにあるの?
559風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 22:01:18 ID:ntlegRge0
>>558
隔離のまとめサイト。
キャラ投票の書き込み欄にある。
560風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 22:05:18 ID:pgr/zY610
>>552
>隔離が投下しなければ認定しようがないんじゃない?
だから、認定されてる作品が本当に隔離の作だというその根拠を聞きたいよ。
根拠なしの認定なら、本物の隔離が投下しなくても、認定騒ぎは今後も十分起こりうる。
だから認定厨にも去って欲しいと言ってるんだ。
結局、明確な認定の根拠は誰も示せてないじゃないか。
ホントに誰か認定基準とやらをはっきり示せよ。
このままじゃ投下も期待できないし、投下来てもうっかり乙もできやしない!
561風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 22:15:57 ID:X+RhxRE70
隔離臭がするんだよ。臭いでわかる。
562風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 22:24:49 ID:pgr/zY610
「明確な根拠」ときいたはずですが。
答弁は最低限日本語のわかる認定厨さまにお願いします。
誰にでもわかる認定基準をよろしく。
563風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 22:33:51 ID:kNkj0LiD0
>>561
へぇ、掲示板上の文章の臭いが嗅げるんですねー。
という冗談はさておき、冤罪(?)だった時の対処はどうなさるおつもりで?

もうダメだと思うよ。このスレは機能しない。何もかもおしまいだ。
叩きも自演擁護も自演荒らしも自演で乙も自演、
Yesと言ってもNoと言っても自演、きっと私も誰かに自演と言われてる。
この板に書き込まれた全てのレスが同一人物だと言われても今なら納得できそうだ。
564風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 22:35:33 ID:X+RhxRE70
合言葉は自演乙!多重人格乙!!棚へ行け!!!
565風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 22:41:07 ID:i58M6JE70
>560
隔離初登場時からリアルタイムで見ていたから、
>561の隔離臭というのはわかる気がする
560が乙しなければいいだけじゃない?

自分の過去の隔離作品の印象
・綺麗な文章やお耽美な文章は書けない
・簡潔で明瞭な文章も書けない
・天麩羅エロは書けない(したがって商談や報告会等は速攻で違うと言い切れる)
・本人がエロと主張するものはエロくないうえに、むしろグロ。
(普通の商業BLの感覚からは明らかにずれている)
・スカ的表現も好き。リレーのときはこれで苦情が来た
・固有名詞を使いたがる。リレー・スカーレットなど
・不良・893が出てくるわけでもないのにちっちぇ、うぜぇなどのわざと乱雑な言葉を好む
(したらば・本スレで自演コメントをつけるときもこの傾向があった)
・厨臭ささえ感じられる小難しい漢字を使う。かぐや・リレー・スカーレット
・電波系だが、電波注意の注意書きはつけない
・短期間に大量投下されて、完結する
・短めのSSばかり。ストーリー性に欠ける。社会性も欠ける。つまり脳内寸劇

1個だけならともかく、複数の要素が重なると、隔離臭になる
ちなみに、隔離登場以前は、この傾向がある作品はなかった
566風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 22:46:22 ID:zelKzVVm0
さっきから根拠を聞いている人に逆に質問なんだが。
根拠をきいて納得したら、それでどうするの?
根拠をきいて確かに怪しいと納得した。だからみんなで叩いて追放しようって流れになるの?
それって違うんじゃない?

ここでもしたらばでも叩いている人は、隔離が投下するのが嫌
擁護している人は、投下したのが隔離であっても構わないんだって主張じゃない?
なら根拠を聞いたところで、けっきょく平行線のままじゃん。

認定されている作品も違うと思えば否定意見が入っている。
そうやって自浄していくしかないんじゃないの?
567風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 22:59:02 ID:TnQXExoV0
誰であっても書いたなら投下すればいい。
最初の三行で自分に合わないと思えば以後スルーするから無問題。
このスレには自演も叩きも認定も(゚听)イラネ。
要るのは投下作を気に入った人の率直な労いの言葉だけ。
568風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:01:10 ID:kNkj0LiD0
禿同。まさに真理。
569風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:13:12 ID:7H59u/6o0
>565
長すぎて前の方の「根拠」は忘れたが、最後の
> ストーリー性に欠ける。社会性も欠ける。
自分はストーリー性と社会性?ってか、辛辣でアイロニカルなとこが割と気に入ってたよ
それがあるかないかで隔離サンかどうかを判断してたw

基本ヤッてるだけ、ご都合主義なSSが大好物なんでこのスレに来てたんだが、
意外な展開や(精神的に)キッツイ作風が好き、って嗜好を充たしてくれる隔離サンも好きだった。
570風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:16:55 ID:X+RhxRE70
>565
>・綺麗な文章やお耽美な文章は書けない
>・簡潔で明瞭な文章も書けない
じゃあギロチンは隔離じゃないんじゃない?

>・短めのSSばかり。ストーリー性に欠ける。社会性も欠ける。つまり脳内寸劇
隔離のまとめサイトでスカーレットシリーズ(スカーレット・チャンプル)を
最初から全部よんだけど長編だったよ。
かぐや、スカーレット、蒲江、字×絵の舞台が全部つながってた。
SSはピースで全部そろったら長編みたいな感じ。
隔離の文体を知りたいなら隔離のまとめを根気よく読めばいいのでは?


571風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:22:29 ID:89BEGDmnO
自分も567に同意。
長文議論隔離認定もイラネだよ。

いっそ次にSS投下して貰えるまでみんなで一斉に黙らないか?
そしてスルースキルを磨きませんか?
572風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:23:12 ID:X+RhxRE70
付け加え
>・本人がエロと主張するものはエロくないうえに、むしろグロ。
(普通の商業BLの感覚からは明らかにずれている)
山田氏×玉田氏はこれに当てはまらないかと。
自演乙と言われるかもだけどカプ萌えしたよ。
573風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:25:51 ID:zelKzVVm0
さっきから読んでいてID:X+RhxRE70の主張が首尾一貫していないような気がするんだが
574風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:28:34 ID:wSwrr9t80
誰か801板に以下のタイトルとテンプレでスレ立てしてくれ。
自分はスレ立て規制で駄目だった。


【鬼畜スレ用絡みスレ】

鬼畜作品創作スレへの絡みと雑談のためのスレです。
このスレへの作品投下は禁止です。

作品投下と乙は本スレでどうぞ。

現行本スレ
【陵辱】鬼畜作品を創作して21stプレイ【SM】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1170536626/
575風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:31:43 ID:kNkj0LiD0
したらばじゃダメなの?
乙が長引いたり絡みが出た時の為に作られたんじゃなかったっけ?
576風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:32:28 ID:X+RhxRE70
アンチも極めたら儲な心情。
隔離監視してる立場的に>565は違和感あり。
臭いが違う。
577風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:44:22 ID:FuDn+MLO0
576が何を言いたいのかわからないよ。
誰がアンチで誰が信者で誰が監視してて
565の何に対してどういう違和感を持ってるのよ。
臭いって?565が隔離だとか言いたいのか?
578風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:45:51 ID:PyToIJ1m0
>>576
つまり>>561=564=570=572=576は、
臭いで隔離臭がわかるほどのアンチで、
隔離監視をしている立場で、
でも自演乙と言われるかもだけど隔離の話にカプ萌してて、
アンチを極めて儲になってしまった????

隔離臭だと騒いだり、隔離監視していると騒いだりしていたけど、実は隔離儲????

もしかして痛い認定厨を装ったり極端な叩き行為をして、
隔離が被害者を装うとしたけど、ID変え忘れたとかだったり・・
579風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:50:36 ID:vssBz13a0
> ・簡潔で明瞭な文章も書けない
実は簡潔で明瞭な文章に惚れてました。カムアウト。
逆説みたいだが、文体とストーリー構成でアノヒトかなーと見分けてた。
580風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:50:42 ID:XXYvu5tX0
認定基準の話をしてるのかと思ってたら
なんで好きだの萌えだのいう話になっとるんじゃ
581風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:51:38 ID:pgr/zY610
>>566
擁護なんかしていません。
ただ、何を以て認定しているのかちんぷんかんぷんの者には、
「隔離認定」の意図が隔離追放なのか趣味に合わない作品の追い出しテクなのかさえわからない。
認定厨=隔離という意見もある。
とにかく認定やら疑惑やら自演やら訳わんんねー状態から少しでもすっきりしたいだけ。
訳わかんねーままじゃ、うっかり隔離認定基準に引っかかる作品読んで萌えたら「擁護派」だもんな。
実際今認定されてる7作品の中にも好みのがある。
わかんないと思うよ。普通は。
>>565の言う基準にも疑問あるし。明確さもいまひとつ。
隔離=某商業作家とかいう認定もあったよね。
とりあえずその基準に引っかかりそうなのには触れないことにするよ。
自浄は当分無理そうだな。
582風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:53:53 ID:TnQXExoV0
>>574
お前、この板でよくそんなDQNな真似出来るな。
583風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:55:21 ID:pgr/zY610
>>580
ホントは単純に鬼畜でエロな作品楽しんで、萌えて「GJ!」と叫びたいんだよ。
早くそういうスレに戻って欲しい。
584風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:56:33 ID:i6PdkXY20
「簡潔」「明瞭」なんて、
感覚の問題でもあるし、言葉の定義の問題でもあるしね。
人によって同じ作品を簡潔とも思うだろうし
くどいとも思うだろうし、
「くどくても簡潔」という言い方をする人だっているかも。
説明は無意味だと思うぞ。
585風と木の名無しさん:2007/02/25(日) 23:58:44 ID:u7ZO99q00
どっちにしろこんなに荒れるんだから棚行きでしょ
棚の「投下したら荒れそうだ」これにあたる
逆に棚の何がいやなのか聞きたい
このスレにこだわる理由は?
586風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:00:58 ID:PyToIJ1m0
>隔離=某商業作家とかいう認定もあったよね

脇にそれるが、これだけは明確に違うと断言できる
商業小説の文法作法と、学校で習う文法作法には違いがある
学校で習ったことが、商業だと間違いになる
商業で正解なことが、学校だと間違いになる
隔離の話と隔離認定されている話は全て学校文法で作成されている

ここまで書いて気づいたが認定基準の一つはこれかな
小説文法で書かれているものには速攻で違うと否定が入っている
587風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:09:42 ID:lfFdZ3wT0
す、すごい。
自分も投下者だけど、文法作法なんて考えたこともなかったわ。
誤認された投下者さんの過去投下作を抽出してみせた人もいたけど
(そして本人から違うとコメントもなかったから当たってたんだろう)
皆そういうのどうやって見極めてるの!?
隔離臭っていうのは感覚的にわからんでもないなって程度なんだけど、
理詰めはすごいよホントに。
588風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:14:51 ID:YCB3vCkx0
ちょ、ちょっと確認しておきたいんですが、>586
その商業文法ってどこの言葉? ってか基準?
出版関係に関わって長いがそんなの聞いたことない…
いや、業界の習慣とかはあるけど。"」"の前の句点は省略する、とか
ラノベBLでは文法・慣用語が多少間違っていても可、とか。
589風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:20:08 ID:vvYCQlVE0
ここはチャットの場ではありませんよ?
そろそろ雑談はお開きにしていただきたいのですが。
590風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:21:34 ID:Jdr5gOPy0
だからスレを立てろと言っている。
591風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:31:37 ID:jToUL93f0
>>588
ググりにくくするように適当に造語してしまったが
588が想像している(妬く物とかの)ルール全般のことです
592風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:44:05 ID:FYDiItw/O
板の空気嫁るようになったらカキコしろな
どこに単独スレ専用の絡み立てる馬鹿がいるよ
593風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:46:46 ID:Jdr5gOPy0
594風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:49:06 ID:YCB3vCkx0
……なんだ、専門家風味の小理屈かたって煙にまいてるだけか。
質の悪い医者みたいだな。
そんなんで判別してたら隔離認定対象倍増です
595風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:50:36 ID:YCB3vCkx0
あ、>594は>591= >586宛です
596風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 00:54:32 ID:jToUL93f0
>>594-595
なら認定している人の認定基準は別のとこにあるのかもね
586の下二行は訂正しておきます
597風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 01:02:10 ID:BhM3yhux0
落ち着けお前ら
598風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 01:05:57 ID:2JH7Yd/q0
>>596
小説文法と学校文法の違いって何ですか?
わしにはわからん、馬鹿じゃけえ。
599風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 01:21:10 ID:rInEF9Wf0
それをバラしたら隔離の思うツボなんじゃねーの
つか598が隔離か
600風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 02:55:08 ID:/uvRWhskO
もめごと終了
雰囲気をいれかえる投下を待ってます
601風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 10:42:04 ID:ZYRu70Un0
書き手心得
・厨臭い学校文法で文を綴らない事。隔離認定されます。
投下作品は小説文法で書きましょう。
・鬼畜18禁ssを自サイトにアップするのはちょっととか、
しょぼい自サイトにアップするよりここのが読んでもらえるとか、
サイト自体を持ってないとか、ここは気安く投下できる等など、
あんた達にはここに投下する理由があるかと思いますが、
まず読んでくれる読み手様がいることに感謝しましょう。
読み手様の言うことはよく聞きましょう。
・投下するときはスレの空気をよく読み、
けっして荒れないタイミングで投下しましょう。
・書き手は暴れず奢らず威張らず腐らず投下しましょう。

良識ある大人の書き手の投下を待っています。

602風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 10:43:16 ID:wCleHuD50
はいはいワロスワロス
603風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 11:02:00 ID:ZYRu70Un0
>>602
なんでそんな言い方するかな?
これまでの流れをせっかくまとめたのに。
いらないものはいらない。棚にでも行けばいい。
604風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 11:25:39 ID:a6gKN5Z90
はいはいバロスバロス
605風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 11:28:05 ID:N6ENI3Jm0
>603自分で行った行動に対して「せっかく」とか付けるのは
恥ずかしいことだからやめとけ
606風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 12:21:59 ID:vvYCQlVE0
これは良い羞恥プレイ、GJ!
607風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 12:26:18 ID:9iPpwTcX0
隔離認定厨
わけのわからん認定基準を持っている
「明確な根拠を」といわれても元々そんなものないから示せるわけもない
臭いで判る、読み込んでみたら判断がつくようになる等煙に巻く
「根拠をきいて納得したら、それでどうするの?」などと逆切れのような発言
棚にいけ、自演乙が合言葉
認定が認められない流れになったら
認定厨=投下者自身などというわけのわからん発言まで飛び出す

603は釣りかと思ったが本気でお花畑な人なんだな
608風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 12:39:22 ID:Q5vDeZUr0
601=603は嫌味というか皮肉だろ。
高尚な読み手様方の御意見を「せっかくまとめた」のに、
まとめたらまとめたで眉を顰める。
>いらないものはいらない。棚にでも行けばいい。
さんざん読み手が口にしてきたことでは?
>603は釣りかと思ったが本気でお花畑な人なんだな
イコールこのスレの読み手が「お花畑な人」々ということでは?
609風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 12:41:18 ID:HMGBsog90
釣りだろ。
馬鹿馬鹿しい。
わざと厨くさいこと書いておけば反論を引き出せると思ってんだよ。
アンチがイタタ儲を装うのと同じ。
610風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 12:48:11 ID:MKewBjyW0
>>601
>>603

最高に恥ずかしいヴァカ晒しage
611風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 13:00:11 ID:sQzhsU1J0
601を読んだ時は皮肉だと思ったけど、
603で釣りだと気付いた。
612風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 13:04:58 ID:Q5vDeZUr0
このタイミングでギロチンが続き投下してくれないかな。
皆さんの反応がとても見たい。
613風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 13:06:02 ID:sQzhsU1J0
ちょっと笑った
それができたらギロチンは勇者か
荒らしのどっちかだな
614風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 13:16:13 ID:fdagGn8X0
隔離な感じのSSでもいいね。スキルある書き手さん募集!
615風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 13:19:48 ID:fdagGn8X0
みんな普通に乙やスルーができるかな?
616風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 13:25:16 ID:Hhz6OH3c0
したらばと両方に書き込むのは馬鹿っぽいからやめた方がいいよ
馬鹿っぽいと言うより本当に馬鹿なんだろうけど
617風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 13:28:10 ID:fdagGn8X0
同時に送信してるのに誤差が数秒でるんだよね。
なんでだろう。
618風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 13:38:49 ID:HKGKKMOIO
このスレ\(^o^)/オワタ
619風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 13:49:59 ID:9B/lBTsG0
ここより始まる
620風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 13:58:37 ID:jOtWnWOI0
頑張れ書き手!
棚池と言われたら棚に行こう。
読み手はどんと構えて投下を待とう。
621風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 15:12:21 ID:8HkAxzhtO
>>620
そんな面倒臭い頑張りを強要させられるなら最初から棚に行くよ
書き手はそこまで読み手に奉仕してやる義理ないから
622風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 15:23:09 ID:flG5naBd0
釣られるなってば…。
スルースキルがないというより、
本当にわかってない住人が多いのかな?
623風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 15:40:29 ID:/uvRWhskO
もめごと終了
投下に期待
624風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 15:41:17 ID:9iPpwTcX0
わかってないんだろう
学校のホームルームだか反省会だかの延長
スルーしたら負けみたいに思っている精神年齢の若そうな人大杉
625風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 15:48:38 ID:pgSo06yi0
自分もつい議論に混ざってしまった。反省。
マジで名無しレス禁止にしないか?
乙レスのみ可とか。
名無しで埋まった状態悲し杉。
626風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 16:19:23 ID:zknqp6g00
認定厨を叩く人はいるけど、
認定作品を隔離ではないと否定する人はいないんだねw
プレザントと奴隷は文体が違うとすぐに否定されたのに
結局、隔離(かもしれないけど)受け入れたい人と、隔離は絶対に認めない人が争っているわけだ

塚、あくまで鬼畜スレにこだわるあたり、
何度追い出されても半年に渡って鬼畜スレに粘着し続けた隔離臭がする
作品の発表なら棚でもいいはずなのにね
ここにこだわる人の中に必死になってる隔離が混じってる悪寒w
627風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 16:39:59 ID:rpOtTVH20
>作品の発表なら棚でもいいはず
やさしくいっても気に入らない作品を追い出しに掛かってる事実はかくせないよねぇ
花畑臭がする

どんな作品でも投下されんことには評価もできない

新しいSS、続きのSSばっちこーい
628風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 16:45:30 ID:uWDPPvqp0
>626
認定厨乙
気に入らない作品を追い出すための画策
必死だなwww
629風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 17:06:41 ID:eD5/vgE90
棚へ行けという意見を認定厨あつかいする>627>628も十分厨だよ
スルーすればいいのに、すぐ食いついて
話題が堂々巡りになるからうざがられてるんでしょ
ギロチンは堂々巡りの呼び水になったわけだし
棚へ行けといわれている原因は、認定厨だけでなくて、
>627>628みたいな人にもあることを自覚したほうがいいよ

投下をやめるか、鬼畜スレに投下を続けるか、棚へ行くかは
結局書き手が決めること
630終わり:2007/02/26(月) 17:09:21 ID:6Px3fSR70
残酷な暴力・流血に関する記述がありますので
苦手な方はスルーしてください。
電波だと思う人もいるかもしれないので、
そっちが苦手な方もスルーしてください。

=========================================

いい加減、飽きてきたな。
いつになったら来てくれるんだか。
ここに来てから随分になるけど、  は来る気配もない。
寒いし、暗いし、独りで放っておかれるし、本当にいやなんだけど。
あんなひどい目にあった僕を  が放ったらかしにするなんて……。
いったいどういうことなんだろう。
いつもあんなにやさしいのに。
すごく苦しかったんだから、うんと慰めて欲しいのに。
顔も思い出せないけど、誰かが僕を痛めつけた。
  にしかされたくないことを無理矢理された。
気持が悪くてやめてと頼んで、  を呼んで大声で泣いた。
でもやめてくれなかったし、  は来てくれなかった。
でももうそれは終わったからいいさ。
終わったんだと思う、だって今は誰もいないもの。
早く  に来て欲しい。
それで、いつもみたいに甘えて、抱いてもらうんだ。
もうここにいるのはいやだよ……。
呼びたいんだけど、  って。
  って、  ……、なんだったっけ……。
631終わり:2007/02/26(月) 17:09:57 ID:6Px3fSR70
ざまあみやがれ、ざまあみやがれ。
俺はずっと言い続けてやった。
ガキはひいひい泣きながら逃げようとする。
逃がすもんかよ。
俺だって逃げられなかった。
こいつのせいだ、こいつのせいだ、こいつの!
ガキのケツから自分のものを引き抜いた。
そこに道具を突っ込んで、俺のは口に押し込んだ。
ガキは泣きながら俺のものをしゃぶる。
かみついて反撃するなんて気力はもうないらしい。
元々そんなキャラじゃないのかもしれない。
そこが気に入られてるんだ、知ってるさ。
だから俺は駄目だったってのも知ってる、けど。
俺の場所を取りやがって、俺を、よくもあんな……。
こいつに取られたのがわかってたから、わざと罠にはまってやった。
それであの人が罪悪感を持たずに俺を追い出せるならと思った。
なのに、なんで俺はあんな目にあわなきゃいけなかった?
同じ目にあわせてやる、十分の一以下だけど、それでもいい。
だって、ほら効いてきただろ、気持ちいいか?
いい頃合いだ。
ほら、ドアの音が聞こえるだろ、時間だ……。
632終わり:2007/02/26(月) 17:11:16 ID:6Px3fSR70
別に弁解などしないから、何でも好きにすればいい。
あの子にまで手を噛まれて、もう何もかもどうでも良くなったよ。
毎回思ってはきたさ、この子だけは違うと。
その都度裏切られたけれど、でも今回本当に、あの子こそはと思ったものだ。
やっと見つけたと思った。
今思えば、どうしようもなく馬鹿げた夢だったよ。
結局あの子も同じだった。
それも、よりにもよってあのろくでなしと……。
あの子を可愛いと思ったからこそあのろくでなしと手を切ったんだ。
ああ、確かにあのろくでなしはとうに私を裏切っていたよ。
怪しいと思ってはいたが、ちょっと仕向けただけであっさり正体を現した。
そういう男だったんだ。
そして私はそんなろくでなしにしか懐かれない男だったんだ。
でもあの子だけは私を不安にさせなかった。
だからこそあの子が最後だと賭けたんだ。
それなのに、あの子は、あのろくでなしの腕の中で笑っていた。
裸で、つながって、笑っていたんだ!
あのろくでなしも笑っていた――私を嘲笑っていた!
私を恨んでのことか、部下たちに輪姦させたから。
だがそれは裏切った代償なのだから恨まれる筋合いではない。
ああ、もういいんだ、そんなことも。
あの二人を切り刻むのは爽快ですらあったよ。
これですべてに諦めがつくと思ったさ。
だから、死刑にでも何でも好きにしたらいいんだ。
私はもう何もしたくない、もう眠るのさえいやなんだから。
夢にあの子が出て来るんだよ。
恨んでいる様子でもなく、黙って私の方を見て、でも私に気付かないで。

(終)
633めでたしめでたし:2007/02/26(月) 17:17:24 ID:QpnDbSJr0
校舎の屋上の給水塔の裏側で、俺の親友に後ろから犯されてるのに気丈にも
呻くように声を搾り出して親友罵っているクラスメイトの
反抗的な態度を逆毛立てて威嚇してるネコみたいだと思いながら
涙ぐむ顔の歪んだ感じを、お?かわいくね?と思い、このパン食べ終わったら
俺も参戦しようかと嗤ってたら気持ちいい風が吹いて来て、
いい風感じたから気分で見上げた青空のど真ん中ぐんぐん、
飛行機雲伸びてくのぼけーっと見てたら、あー、やー、めんどいしいいかと
どうでもよくなってパックの牛乳一口分喉に流し込んでたら
ふと平成何年だっけ?と気になってきて携帯見たのに2/26(月)12:05としか
表示されてないワヶで、むかっ腹たってこれはもう参戦するしかないわと腰をあげた。
「よォーこそ相棒」
歓迎されながら前に回って半開きの口に俺の咥えさせようとしたら口をとんがらして
睨むあたり侮れない、いいね。ねじ込んでやる。
「前世占いをしてもらったら『オマエはお姫さまだ』って言われた」
腰を振りながら俺に話しかけてくる親友に「じゃぁ俺は王子だ」と微笑み
我ながらバカな相槌打って、ディープストローク。
上半身を近づけて笑い合い親友とキスをした。
「愛してるぜー」
口を離して軽すぎる口調で言われた何気に刺さる言葉。いちいち可愛い。好きだよ。
親友みつめたあと視線下に落としたら目に入った。
コンクリートについている手の指先震えてる。
634めでたしめでたし:2007/02/26(月) 17:17:55 ID:QpnDbSJr0
四つん這いで親友と俺に挟まれてるこれの気持ちどんなかな?
「これさぁ、なに考えてると思う?」
「今?」
「そう」
「内側ジュクジュク。ズルって滑ってなかなか」
「それはオマエが体感してることでしょ」
苦笑したらちょっと考えて言い直した。
「後ろけっこう痛い。ズンッと来る。前おいしい。まじにヨダレが止まんない」
「そうかぁ」
「オマエは?」
「助けて下さい。助けて下さい。強姦されています」
「ええ!?それはなくない?だってこれどMでオマエに片思いしてるのに。
ぜーったい、オマエのおしゃぶりさせて貰えて喜んでるよ」
悪寒が走った。慌てて口から引き抜いたら大笑いされた。
「うそだよ。嘘!」
酷いなぁ。これもそう思ったらしい。
目からぼろぼろと涙がこぼれていた。
「ちょっとは本当だよ。でも俺のが絶対オマエの事好きだからな」
めでたしめでたし
635風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 18:10:02 ID:nV2SvDvF0
荒れてる時に投下すればどんなSSでも乙がつくとか思うなよ
こんな時だからこそスレの雰囲気ががらっと変わるような
読み応えのあるちゃんとした作品が求められているんだよ……
空気読まずに微妙なの投下しないでくれ。わざとか!?
書き手が投下でスレを荒らす厨な投下スレなんてここぐらいだなorz
636うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
637風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 18:14:13 ID:+2iFgZqR0
両者とも乙です。

ただめでたしさん、電波風味の話は苦手とする方が多いようなので、
最初に注意書きをつけて頂けるとありがたいです。
638風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 18:24:48 ID:37atYSzp0
ハァ!?電波!?どこがどのように電波か述べろよ。
なんでもかんでも電波認定してんじゃねえよ。

乙した後に「ただ」とか「でも」とか御高説垂れるのやめて欲しい。
639風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 18:37:02 ID:PYTXg/Jq0
誰がどう読んでもめでたしは電波ジャマイカ。
塚、終わりさんの投下直後に投下する投下マナーの悪さからして
隔離だな。雰囲気も隔離臭い。めでたしは棚に池!!
このスレにはいらんよ。

640風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 18:48:25 ID:+2iFgZqR0
>>638
それを言ったら全ての注意書きが無意味です。
書き手がどういう意図を持って表現していようと、
読み手がそう受け取ってしまえばそうなってしまうかと思われます。
私は電波作品はかなり好きです。投下乙でした。

鬼畜・電波なんて言葉は具体的な行為を指すものよりずっと曖昧ですねそういえば。
641風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 18:59:25 ID:HMGBsog90
スルーはできないと判明しましたな。
642風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 19:27:29 ID:8HkAxzhtO
書き手がみんなで出ていけばこんな争いは無くなるよ
このスレは読み手様だけで頑張って保守してください
643風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 19:53:32 ID:HKGKKMOIO
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆糸冬了☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
644風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 20:38:18 ID:rpOtTVH20
電波
隔離
投下マナー
棚に

書き手さんはこれをアボン設定にすればいいよ。
ROMオンリーの名無しさんは「名無し」をアボン設定すればかなりいいよ。
645風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 20:39:45 ID:B9mB2nFt0
ひとつのスレが崩壊していくのにリアルタイムで遭遇した。
貴重な体験をした。
なんか誰もこんな結末望んでなかった気がするんだが
結局こんな風になってしまうのはなぜなんだぜ?
646風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 21:00:10 ID:X3Yyl/PF0
書き手がおしなべて厨だから。
読み手に対する思いやりとサービス精神がないから。
647風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 21:03:11 ID:g6vGnVAl0
>>507読んでレスは控えるべきだと思ったんだけど、
>>635-646見て、>>507の説得力が皆無になった。
ここはチラ裏扱いで良いんだってよく分かった。
だからレス入れる。これからも気が向いたら入れる。

今までずっとロムってて、
ここがこんなになったのには事情があったんだなと思ってたんだけど、
実は自己中の基地外がよってたかって…ってだけだったのか。
こりゃ、そもそもの原因も件の書き手じゃなく読み手側にありそうだ。
ここまで粘着して引っ張るなんて尋常じゃない。
しかもその基地外がひとりじゃないらしいってのが恐ろしい。
648風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 21:03:13 ID:SgF5nDO6O
>>646
そんなあからさまに釣らなくても…(´・ω・)
649風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 21:09:51 ID:FYDiItw/O
うぜー
650風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 21:11:45 ID:X3Yyl/PF0
書き間違えた……orz
読み手がおしなべて厨だから。
書き手に対する思いやりとサービス精神がないから。

651風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 21:21:37 ID:ZIRELA4S0
こんな荒れてるときに終わりとかめでたしとかのタイトルで
くだらんSS投下する書き手のがどうかしてると思う
投下する側のモラルの問題なのに、
いつもいつも、スルーしない読み手が悪いみたいな言い方されてるのって
普通におかしいと思うんだけどな
652風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 21:47:21 ID:FtwrIZ6wO
終 了
653風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 21:51:42 ID:oys0TR/30
スルーしない読み手が悪い
654風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 21:52:44 ID:rpOtTVH20
> 投下する側のモラルの問題なのに、
> くだらんSS投下する書き手
> 普通におかしいと思うんだけどな
ハイハイ もう結構
655風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 21:53:07 ID:HKGKKMOIO
♪確かに一つの時代が終わるのを僕はこの目で見たよだけど次が自分の番だってことは知りたくなかったんだ♪
656終わり:2007/02/26(月) 22:32:50 ID:HGD0wOV90
幽霊が出て来るだけでも電波っぽいのかなとは思いつつ投下したのは
読み手が読みたいものだけ投下してもいいという流れに
反抗するような気持が自分に多少はあったからだと思うけど、
「終わり」というタイトルにスレの終わりを引っかけたつもりはなかったよ。
人生3つ分いっぺんに終了ってくらいにしか思ってなかった。
そこに隔離が飛びついて「めでたしめでたし」で締めるような
展開になったのは、確かに、予想しなかった自分が悪かった。
スレを荒らしてすみません。
657風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 22:47:52 ID:8HkAxzhtO
>>656
書き手さんには申し訳ないが、何をいっても言い訳にもならない。
今となってはめでたしを書いたのが本当に隔離かどうかも疑わしい。
隔離の自演か?隔離認定厨の釣りか?隔離成り済ましの煽りか?しかない

本気で言ってるなら投下時期と運が悪かったと諦めな。
658風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 22:57:05 ID:/Ff+HuzA0
こうしてまた一人の書き手がスレを去るのであった
659風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 23:05:15 ID:g6vGnVAl0
そんな簡単にスレを去るかな。
投下したくても控えてたり、モチベーション下がっちゃう書き手さん達と、
乙したいけどスレの空気が悪くなるのが怖くて控えてる読み手さん達が、
色んな事を我慢しながら長い間ロムってるような気がする。
660風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 23:06:27 ID:+PJ3Swzz0
>657
ここって書き手が投下した文に勝手に萌えるスレだと思う訳なんだけど
それをなんでただの読み手がそんな見下し目線で物を言えるのかが不思議でならんのよ
個人的には隔離の文章全部すっとばしてるから、なんでそんな事で
作品を投下するスレなのにだらだら言い合いしてるのかも意味不明だし。
下らない議論してる中で空気替えようと思って投下してる人に対して
「諦めな」ってお前は一体何様のつもりなんだと聞きたい。
661風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 23:19:19 ID:BiKq3qpf0
投下したものに他人が茶々を入れて荒れたら、
最初に投下した人に責任があるってことなんだろうね。
荒らしがどんな風に自分の投下作を使うか、
徹底的にシミュレーションを繰り返して、
これなら絶対大丈夫とわかったものしか投下したら駄目なのさ。
662風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 23:28:15 ID:wZiF0DEk0
風と木の名無しさん :2007/02/26(月) 18:10:02 ID:nV2SvDvF0
荒れてる時に投下すればどんなSSでも乙がつくとか思うなよ
こんな時だからこそスレの雰囲気ががらっと変わるような
読み応えのあるちゃんとした作品が求められているんだよ……
空気読まずに微妙なの投下しないでくれ。わざとか!?

風と木の名無しさん :2007/02/26(月) 21:21:37 ID:ZIRELA4S0
こんな荒れてるときに終わりとかめでたしとかのタイトルで
くだらんSS投下する書き手のがどうかしてると思う

名前:名無しさん 投稿日: 2007/02/26(月) 17:34:09 ID:ineB8d2k0
余計にふいんき悪くする作品が2作も投下されてるんですが…
根性悪い書き手の逆襲か!?

名無しさん:2007/02/26(月) 17:31:10 ID:drVJkQWA0
どうしよう。本スレに変なの投下されてるよ。

名無しさん:2007/02/26(月) 18:15:41 ID:I4rB.91E0
このタイミングで読み手がスルーしなきゃいけない作品をかますって
最悪だよな。嫌がらせだろうな。自分はとりあえずスルーする。



まあこんだけ評判悪いわけだし…
空気が読めてなかったのは確かみたいだし…
663風と木の名無しさん:2007/02/26(月) 23:41:01 ID:vvYCQlVE0
何でわざわざコピペして荒らすの?
腐女子の自己主張は学級会でやれ。
ここは貴腐人が集う場だ。
664風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 03:42:29 ID:qtbnQg8FO
とりあえずみんな一回、
つか十回位>1嫁。
特に住人心得の辺り。
665風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 09:26:13 ID:YE3uB9iTO
>>660
言葉が足りなかったな。
アレは面白かった。正当な評価なら罵声を浴びる作品ではなかったと思っている。
だから余計に投下に対して荒らし呼ばわりした厨に腹がたった。だから諦めろと書いた。
せっかくスレを気遣かって投下したのにもかかわらず荒らし呼ばわりする、被害者ヅラした読み手なんかには、何をどう言おうと聞く耳を持たないのだから、読み手に対して書き手の真意に理解を求めるのは
投下時期と運と場所が悪かったと思って
諦めな。
666風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 13:33:43 ID:UuBj32Vv0
終わりの人の話好きだよ、
簡潔でわかりやすかった。
次の書き手さんのんびりどぞー
667風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 13:35:49 ID:MUEfy7zA0
>>665
>アレは面白かった。正当な評価なら罵声を浴びる作品ではなかったと思っている。
終わりは面白かったけど、めでたしは駄目だってことか。
終わりには隔離疑惑はないが、めでたしには隔離疑惑ありと。

>>656
>そこに隔離が飛びついて「めでたしめでたし」で締めるような
>展開になったのは、確かに、予想しなかった自分が悪かった。

書き手もめでたしは「隔離」だって決め付けてるもんなwww
案外、終わりもめでたしも>>656の投下作品だったりして。
>>656隔離説を唱えてみたら何件擁護がつくかな。

文体が違う。臭いが違う。隔離はめでたし。終わりは悪くない。
めでたしも終わりも隔離じゃない。終わりが隔離。めでたしは悪くない。
どっちも悪い。どっちも悪くない。読み手が悪い。読み手は悪くない。
書き手が厨。投下する書き手が悪い。
もう新規はいいよ。連載ものの続きが投下されない限り駄目だな。
柿手、商談待ちだな。そんで、投下が来たら
こんな荒れてるときに投下できるなんてよっぽど自信があるんですねぇー、
アテクシの萌えSSで荒れたスレを癒してあげるとか思ってんじゃねーよと、
荒れるんだろうか。
668風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 13:38:08 ID:8V930xBJ0
投下されるものよりここの荒れ様が面白くてロムってます。
669風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 13:45:05 ID:vCm3aW8Q0
投稿された作品に対して良ければ乙、苦手ならスルーするだけの話だろ
長文議論はもういいよ

とりあえず>>664読め
670風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 13:52:18 ID:GP9ZErwW0
>>668
自分もぉ〜。この荒れ模様がツボだ。
今はギロチンの投下を切望。皆がどんな反応示すか楽しみすぎる。
投下したことを責められたり、スルーされたりするよね?
自分が乙してあげたら、乙したおまえも荒らしって言われそう!
ギロチンさん待ってまーす。なりすましでも可!!
671八百一陰陽師・攻めの巻 参 1/3:2007/02/27(火) 14:25:45 ID:cbBX2Xap0
投下します。
暴力描写がありますので、その辺苦手な方はスルーしてください。

「……っ…………ぃ、…………ぃ…」
大分冷たさを増してきた夜風が、のた打ち回る大きな影と、それを見下ろす男をさぁっと撫でた。
かすかに木の葉が擦れる音が、地べたに伏した影の漏らすうめき声を隠すようにさわさわと鳴る。

影――つまり、浅黒い肌を震わせている鬼は、聞くも哀れな声音で啼いていた。
たとえば、置き去りにされた飼い犬のような。思わず手を差し伸べざるを得ないような、かすれ声で。
だが、傍らに佇む陰陽師はそれを鼻で笑うと、つま先で鬼の尻孔を蹴り上げた。
「ぎゃ、っ!」
人体――と言っていいのか分からないが、それの急所中の急所を無慈悲に蹴られ、
鬼は未だ蛟に縛られたままの体を前へ前へとのたうたせた。
「ひ、……ぃ、いっ……!」
黒い縄のような蛟からむちむちとした筋肉をはみ出させ、精悍な顔つきをした大の鬼が、
毛虫でも見た女子のように情けない細い悲鳴を上げながらあとずさるのを見るのはなかなか面白い。
最初は大貴族の屋敷を夜な夜な荒らしまわり、町の人々を怯えさせていたというのに、
今は墨を含んだ筆一本をちらつかせただけで狼狽する。
力技では到底かないそうもない優男の陰陽師相手に、何もできずに蹴られ、嬲られるしかない鬼のその姿は、
生来の嗜虐者である陰陽師を久方ぶりに勃起させるのに相応しいほど惨めで哀れだった。

だが、陰陽師の肉棒は厚い衣に隠されているので鬼にはどうなっているかなどわからない。
そもそも、その様な余裕などなかった。
腸に――というか、内部に――たっぷりと染み渡った蛟の毒が五臓を焼く。
腹が痛くて仕方ないが、体は強く戒められていてほとんど動かすことができない。
動いたところで逃れられるものでもなかろうが、最早堪える吐息もつけない鬼には何より辛い。
672八百一陰陽師・攻めの巻 参 2/3:2007/02/27(火) 14:26:35 ID:cbBX2Xap0
――このまま、毒に浸されて自分は溶け消え、紙くずとなるのだろうか?
ふと、そのような考えが鬼の脳裏をよぎった。だが、それもいいかもしれない。
自分は主人が誰なのかを言うことなく、秘密を守り通して命を全うする。かりそめの命は消える。紙切れは朽ちる。

が、散々甚振られて熱を持った尻穴に押し当てられる灼熱を感じて、鬼はぎょっとして体をよじった。
視線の先では、何匹もの蛟を辺りに呼び出し、鬼の体を固定して身の安全を確保した陰陽師が、
鬼の棍棒すら適わないほどの逞しく滾った肉棒を鬼の尻に擦り付けていた。
その恐ろしいほどの大きさと熱さに、思わず鬼も全身を硬直させる。
「……ひ…」
「流石の鬼も、尻を犯されるのは怖いと見える。まるでおぼこ娘のようだな」
ずるりと滑った陰陽師自身が、鬼の尻孔を掠める。が、鬼は荒い息の間に告げた。
「お、……お前、…も、毒、……浴び、る事……に……」

鬼の尻孔は確かに解れていはいたが、それは蛟の体積と毒のせいだ。
逆に言えば、その狭い穴は毒の壷と化しており、到底人が生身のそれを入れて無事ですむものではない。
射精するまでに融けてなくなってしまう心配が必要なほどの毒だからこそ、鬼もこれほど苦しんだのだ。
どんなに優れていても、陰陽師は人間に違いはない。
その大事なものが溶けても構わないならばやってみるがよい。そのくらいの心意気で、鬼は陰陽師を睨んだ。
673八百一陰陽師・攻めの巻 参 3/3:2007/02/27(火) 14:27:32 ID:cbBX2Xap0
だが不思議なことに、あふれ出す蛟の毒に触れても陰陽師は全く反応しない。
それどころか、いくら肌と肌が触れ合っても液体がまとわりつく音がする気配もない。
「全く、お前の主人はお前を生み出す時に脳みそを作るのを忘れたのではないか?」
不敵に笑みながら、陰陽師は鬼の肌をなでた。その手のひらが汗で汚れる気配はなく、毒に焼ける様子もない。
「お前の体に起きていることは、私がお前の札に筆で描いて起こしたことだ。
 札に触れぬ限り、お前に毒が降ろうが燃え盛ろうが私にかかわることではない」
鬼は戦慄した。
その為に――その為に、この男は一番最初に自分の複製を作っていたのだ。
「さて、それではあいつ自慢の式神の具合を試させて頂こうか」

鬼は精一杯もがいたが、体の重要な関節は全て蛇や蛟が押さえつけていて満足に動くこともできない。
それどころか必死に閉じようとする尻孔をこじ開け、陰陽師が入りやすいように広げる物すらいる。どうしようもない。
陰陽師の自身が肉の穴に触れ――狙いを定め――押し当てられ――そして、こじ開けた。
鬼の指先が射抜かれた鹿のように震え、くたりとへたった。


―――ここまでです。
あと一回で終わります。
674風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 14:53:38 ID:vCm3aW8Q0
陰陽師たん乙!
まさに鬼畜GJ!次も楽しみにまってるよ!
675風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 14:56:06 ID:VecwwJD5O
存在忘れてたよ…

久々過ぎて読む気しねぇ
取りあえずは陰陽師乙。
676風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 15:05:11 ID:TXYr+7+O0
鬼畜陰陽師と哀れな鬼の対比が禿モエス
GJです
677風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 15:05:35 ID:GP9ZErwW0
こんな荒れてるときに投下できるなんてよっぽど自信があるんですねぇー。
アテクシの萌えSSで荒れたスレを癒してあげるとか思ってんじゃねーよ。
678風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 15:06:12 ID:/b8AAbwg0
陰陽師さん乙!
鬼より鬼畜な陰陽師いい
679風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 15:18:49 ID:GP9ZErwW0
陰陽師だと皆いっせいに乙するわけね。
スレの空気換えたくて必死だなぁ。



680風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 15:43:15 ID:HuWK7JLM0
陰陽師は好きじゃないよ?好き嫌い分かれる作風だと思う。
675 も言ってるが「とりあえず」って感じ。
荒れてる時に勇気をもって(単に図々しいだけかもだが)、
続きを投下してくれたら乙ぐらい言うべきかと。
まあ終わりやめでたしには乙しなかったわけだが。
一応陰陽師は隔離ではないって事になってるから乙しやすいんだよ。
乙です。
681風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 17:43:32 ID:TH+yX/ZPO
余計なこと言う人って嫌われますよ。
682風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 19:21:33 ID:nhQaZCt80
陰陽師乙!待ってたよ〜!
今回も楽しく読ませていただきました。
683風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 21:03:31 ID:RYn0O2yx0
陰陽師に乙できるんなら
終わりとかめでたしとかギロチンとかにも
乙してやれば良かったのに
684風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 21:22:41 ID:evR2SgflO
終わりさん乙でした
685風と木の名無しさん:2007/02/27(火) 23:42:22 ID:BxMFSQcs0
陰陽師さん乙です。
続き、wktkしながら待ってるよ!
686風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 01:49:30 ID:WHUBpFa5O
こういう時にここぞとばかりに投下する陰陽師に嫌気がさす。
注目されたいと思ってんだろうが空気嫁。
たいした面白くもないのに乙すんなよ。また隔離が嫉妬して暴れるだろうが。
687風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 01:50:08 ID:lq4akQd7O
乙貰える≠正当な評価
誰も彼もが「荒らし認定してるから乙しない」とか
「荒らし認定してるから正当な評価をしていない」とは限らない

荒らし認定または隔離認定=してる奴が黒
隔離の話題をわざわざ定期的に振るのが全く白々しい喪

陰陽師たん乙です!なんか好きだなあ…
688風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 07:11:39 ID:fY5dHxAGO
なるほど。
陰陽師と柿手と社長は 隔離作品ではないと認定されてるから、投下すれば乙が来るんだね。
新規投下は認定厨様から認定除外してもらわないと、乙するのにも様子見されるんだね。
認定厨様のお墨付き作品マンセー(^O^)/
もう3作品をエンドレスループ投下してもらえば新規作品は必要ないね。
新しいの読みたきゃ他スレに行けばいいしwww
ガンガレ連載陣!
689風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 08:37:01 ID:kkREqbvSP
ついに>>1も読めない人ばかりになったか
みんなもっと冷静になろうよ
>>1
> ●スレ住人心得
> ・叩きや煽りには絡まない
> ・肌に合わないSS、レスはスルーの方向で
690風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 08:59:39 ID:WHUBpFa5O
わざわざコピペしなくたってわかってるよ。
いちいち優等生ぶるな。お前らの大嫌いな隔離の話題はスルーなんだろ?
691風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 10:07:02 ID:+TMUA4wp0
689が一番はしゃいでて冷静じゃないように見えるなあ
692風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 10:32:42 ID:o/uxG9UA0
なんかここに張り付きすぎて知らないのかもしれないが、
絡むなら専用スレあるからそこへ池。絡みスレ、チラ裏がある。そこでやれ。

陰陽師タン乙!鬼がどうなってしまうのか、続き待ってる!

693風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 10:49:37 ID:KtzV3hz9O
>>692
絡みスレは鬼畜スレの絡みは対象外だよ
間違った誘導は絡みスレに迷惑をかけるから半年R
694風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 11:13:19 ID:o/uxG9UA0
>>693
一応絡みの過去ログみて書き込んだんだけど、考えなしだった。
あっちで、議論されても困るわな。自分も利用してるのに考えてなかった。ごめん。
とりあえずROMる。 

自分も荒らしじゃんorz


695風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 20:02:59 ID:0UKs0e6c0
「スルーできない人間にも気を遣うべき」とか堂々と言い出す輩も
確たる証拠もなく同一人物だと自分が感じるから同一人物と認定して堂々と叩く輩も
不快に思ってる私のためにもうあんたは来ないでとか匿名掲示板で堂々と言う輩も
何考えてんだかさっぱりわからんわ。

頭おかしいんじゃね?
696風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 20:09:55 ID:KtzV3hz9O
そういう絡みはしたらばでやってくれと散々言われてるのに
アテクシ主張を堂々とここに書き込むやつは
何考えてんだかさっぱりわからんわ
頭おかしいんじゃね
697風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 20:17:23 ID:WHUBpFa5O
ここは頭おかしい人たちが多いインターネットですね
698風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 20:19:19 ID:8nNUqf2VO
おかしい頭イラネ
腐ってる頭カモン
699風と木の名無しさん:2007/02/28(水) 20:55:27 ID:fY5dHxAGO
ここは読み手が保守するスレです
700風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 07:25:39 ID:yj55gQv80
間違い勘違いは誰でもあるから余り気にならないけど、
ただ誘導するつもりなら、いちいち余計な嫌味を付け足す必要ない訳で、
仮に絡みが鬼畜スレ容認でも、あれじゃ移動する気にならない。
と、いうことは、誘導に見せかけた煽り?と勘ぐってしまう。
2chで殺伐はお約束だけど、それとは異質の悪意を感じてしまう。
後で謝られても煽ったレスは取り消せない。嫌な感じが後を引く。
したらば誘導も同じ。移動したところで叩かれに行くようなものでは?と疑心暗鬼。
701風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 07:41:20 ID:pHy/fToaO
キチガイばかりだ
702風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 07:56:38 ID:9MD+Im4EO
こういった議論が長引いている事自体が、書き手あってのスレにも関わらず書き手を敬遠させ、このスレの寿命を早めている事には皆、気付いてるんだよね?
少なくてもこのスレを存続させたい方はしたらばに行かない?
それでもまだこっちで議論したい方は、このスレを潰したい、または思い通りにならないなら死なば諸共、と思っているのか…。
703風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 08:29:28 ID:pf7FfBQNO
あらま。
ムラムラするから投下しようかと久々にここ来てみたら結構荒れ模様だねぇ。

誘い受けみたいなこと言ってごめんwww
704風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 08:57:47 ID:/V5nNwIyO
>>702
読み手様と認定厨様あっての鬼畜スレの間違いでしょう。
書き手を追い出しても存在していける事を立証するスレなんだから余計な口だししなくていい。
無問題。
705風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 11:05:26 ID:2vYe+55T0
ここまで荒れるなら、数ヶ月次スレ立てないほうが
本当に良いと思うんだが。

ラーゲル以来、次スレを立てました→荒れました
(作品は5〜6作品で)後は言い争い。このループじゃんか
706風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 12:26:50 ID:yj55gQv80
705はこのスレを存続させたいからっていうマジレスにしか見えない。
なのに702を読んだうえでカキコ?じゃあしたらばの意味ってなに?
707風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 12:38:29 ID:/V5nNwIyO
>>706
したらばスレ立てた奴に尋けよ
708風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 12:45:21 ID:SfUmyG5Y0
>>703
あらあら。
鬼畜な読み手バトルも燃えるけど、
荒ぶる風評にもめげない鬼畜書き手さんはもっと燃えるわ。

バッチコーイ
709風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 12:54:38 ID:2vYe+55T0
>>706
向こうへは度々休止してみてはどうだろう。って意見は書いたが
結局ここ自体、作品1:書き込み9になってるじゃん。

ここも、新着45だったんだけど、全部この言い争いで
作品が一つも無いって明らかに変だろ。
皆冷静じゃない証拠じゃん。魔王のリレーの頃から此処の住人だったけど
こんな雑談 もう嫌なんだよ。
710風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 13:22:06 ID:v+rVgNNbO
したらばの存在も知っている上でわざとここで雑談をしている人が
テンプレで禁止したり別スレを立てたりしたところで移動するわけないと思うが
711セブンイレブン:2007/03/01(木) 21:32:23 ID:/V5nNwIyO
読み手が書き込みして保守しないとスレが落ちちゃうよ?
712風と木の名無しさん:2007/03/01(木) 23:12:06 ID:bShsb5TM0
【電波】電波SS投下スレ【デムパ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1172559596/
713風と木の名無しさん:2007/03/02(金) 16:29:19 ID:NtUBNhB20
>>712
そこは電波チックにやおいを書く所だから
鬼畜は出来ないよ。安易な誘導は
住民さんに迷惑が、かかるだけだよ
714風と木の名無しさん:2007/03/02(金) 17:02:44 ID:48J6I5BvO
>>713
そんな決め事はどこにも書いてなかったが
スカトロも暴力も注意書きさえあればOKだと1にもはっきり書いてある
715風と木の名無しさん:2007/03/02(金) 23:52:17 ID:kqbg6sFYO
>>714
電波な要素のあるSSを投下するスレって>>1に書いてあるじゃないか。
電波があればスカも暴力もアリって事だろ。
716風と木の名無しさん:2007/03/03(土) 02:36:49 ID:WTNTaDD10
>>712
糞スレ扱いされてるから
今なら1だけ守れば、電波なら何しても良い状態じゃまいか?
717風と木の名無しさん:2007/03/03(土) 02:40:34 ID:p4rnwqbXO
スレ違い
718風と木の名無しさん:2007/03/03(土) 15:30:38 ID:QBoMHurxO
良スレ
719風と木の名無しさん:2007/03/03(土) 22:07:10 ID:Tmg3Z6F4O
いや、何処をどう見ても糞スレだろ
720風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 00:44:08 ID:qVVyThSv0
721やおい陰陽師:2007/03/04(日) 02:54:18 ID:1GjbVrChO
作品自体は普通。特に悪くもないが良くもない。けど、わざわざ計ったようなタイミングがうざいという事らしいです。
722風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 08:35:40 ID:/WGY+ajq0
ここはもう何を落としても「うざい」と言われるだけだわね
随分読み手の我が儘が蔓延するスレだなぁ
皮肉でなくとも「読み手様、マンセー」なんだろな
読み手の意に沿わない作品なんか投稿するな、と
723風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 09:03:12 ID:DA62v7fN0
>>721
そう・・・
しかし今のこのスレのどこらへんに計るタイミングが?
そんなことより続きщ(゚Д゚щ)カモーン
724風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 09:44:14 ID:b0JAPh8v0
>>721
そういう書き込みはしたらばの書き手専用スレにでも書き込んで欲しいです。
>作品自体は普通。特に悪くもないが良くもない。
すべての読み手がそう思っているわけではありません。
誰かの萌えは誰かの萎え。作品自体が最悪と思っている読み手もいます。
陰陽師さんの作風は濃いです。汚いというか下品というか……。
ある種の癖があるのは例のあの人と一緒かも。

725風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 10:02:03 ID:BRGKqKhj0
721も724も、「読み手様マンセーなスレ」を演出するために
投下作品を無差別に叩いている荒らしだろ。
読み手も書き手も釣られるなよ。
726風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 11:33:37 ID:IpQjNJ3uO
議論 終わり
727風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 15:30:21 ID:1eDUvbyqO
腐女子の醜い争いバロス
728風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 15:36:56 ID:SqV8qEqMO
柿手タンお待ちしてます
729風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 17:58:52 ID:1GjbVrChO
今のスレじゃなく、前々からだよ。陰陽師、私は待ってませんから。また忘れた頃、チビチビと投下して下さい

読む気全くないんで、描写が濃かろうがどうでもいいので。

柿手様、待ってます!
730風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 18:08:49 ID:1GjbVrChO
糞スレ晒し上げ
731風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 21:19:57 ID:LC/q5P1EO
自分の萌えが多数派だとは限りませんよ
柿手も待たれてはいないからwww

いまの連載組ツマンネ
もう続かなくていい
要らない
732風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 22:45:06 ID:lZe5+2Wo0
書き手は人間味を感じさせるレスを一切付けず
一気に投下して一つの話を終わらせる
読み手は興味が湧かない話はスルーで興味が湧いたものにはコメント
絡み等は全てしたらばで等、徹底すればいいのに
733風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 23:05:01 ID:ECXLm2SXO
ただなんとなく大学行ってるだけで別に目標とかないなあ・・・orz
ちなみに早大生でつ(´・ω・`)
734風と木の名無しさん:2007/03/04(日) 23:34:38 ID:IpQjNJ3uO
スルーで
735風と木の名無しさん:2007/03/05(月) 04:38:23 ID:7gzRz1O2O
一気に投下、部分が意味分からん
736風と木の名無しさん:2007/03/05(月) 11:59:27 ID:ADjSruXv0
   |★★荒らしは放置が一番キライ!★★
   | ウザイと思ったらそのまま放置!
   |
   |▲放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います!
   | ノセられてレスしたらその時点であなたの負け!
   |
   |■反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです
   | アラシにエサを与えないで下さい
   |
   |☆枯死するまで孤独に暴れさせておくのが一番です
   |     。
.  Λ Λ  /
  (,,゚Д゚)⊃ ジュウヨウ!
〜/U /
. U U
         ∧_∧
         〈`Д´ 〉
         /   /⌒ヽ ←>>荒らし
      _/⌒/⌒/ / |__
     / (つ /_/ /\ |  /\
   /  (_____/  ヽ/   \
  /| ̄ ̄         ̄ ̄|\   /
/  |   かまって     |  \/
    |   ください     |/
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
以後放置でヨロ
737風と木の名無しさん:2007/03/05(月) 15:50:53 ID:7gzRz1O2O
放置出来んから荒れてんだろ。ここの住人にそれは無理w
738風と木の名無しさん:2007/03/05(月) 18:29:47 ID:F6PyRF5W0
        。
.  Λ Λ  /
  (,,゚Д゚)⊃ ジュウヨウ!
〜/U /
. U U

カワイイなぁ。
739風と木の名無しさん:2007/03/05(月) 18:30:02 ID:BD2ptZgAO
見て見ぬ振りが横行するせちがらい世の中で、相手と真正面から向き合う姿勢を評価したい!
740風と木の名無しさん:2007/03/05(月) 18:57:34 ID:OuAtn1p9O
荒らしはスルーでつよ!!(`・ω・´)
741風と木の名無しさん:2007/03/05(月) 20:44:43 ID:7gzRz1O2O
無理でつよ(´・ω・`)
742風と木の名無しさん:2007/03/05(月) 22:13:20 ID:393oKOEJ0
>>739
前向きって良い事だよね
743風と木の名無しさん:2007/03/05(月) 23:51:06 ID:PvfLJgwKO
実際このスレもういらなくね?
744風と木の名無しさん:2007/03/06(火) 01:44:07 ID:DWUwPUqCO
うん、イラネ
745風と木の名無しさん:2007/03/06(火) 05:55:51 ID:/gFBjN4OO
アホ議論終了=スレ終了
746風と木の名無しさん:2007/03/06(火) 19:18:16 ID:DWUwPUqCO
このスレささっと埋めて、次スレ立てるタイミングを暫くうかがった方がいい気が…

作品全く無く、オマケにく荒らしが大量発生中のスレに必要性を感じん。
747風と木の名無しさん:2007/03/06(火) 19:21:17 ID:DWUwPUqCO
かわ
748風と木の名無しさん:2007/03/06(火) 21:01:18 ID:iIbsJf5R0
久しぶりに見てみたら凄いっすね 殺伐ってもんじゃねーわここは
次スレは確かにこれはいらんわな ほとぼり冷めるまでほっときゃいいんじゃん
749風と木の名無しさん:2007/03/06(火) 23:56:57 ID:GSaTeOIDO
鬼畜平太待ち
750風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 00:01:50 ID:DWUwPUqCO
今、このスレに投下出来る余程のアホか勇者待ってます。
751風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 01:16:48 ID:4b1den82O
ここ何がきっかけでこんなんなったの?
752風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 03:40:50 ID:jICFXMGh0
知らなくていいこともある。
753風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 08:54:09 ID:QPQfbL3YO
そして誰もいなくなった……
754風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 08:59:35 ID:SFO6/wTo0
>751
よく判らないけど隔離に追いやられた人が暴れたり叩きや煽りが増殖したりで
訳の判らんスレになったようだ。
上の方の避難所の過去ログ読んでみ。
755風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 11:28:58 ID:OuUxneoU0
アレが携帯でSSの投棄をするも出来があまりよくなかったが為に叩かれる
(以下『アレ』と称する)
アレは必死になって自演をしたり他の作品を叩いたりするが失敗に終わる
アレが荒らしでした〜宣言
誰かが勝手に立てた(『アレ』が立てた説も)重複スレを勝手に使い投下
投下&自演マンセーでスレを埋める
有志によってまとめサイトが作られるが、それも『アレ』が作った説が有力
スレが埋まった時点でまたこちらを荒らし始める
こちらのスレを潰そうと必死
特定の作品をアレ扱いする認定厨出現
認定厨=『アレ』説もあり
認定厨はエスパー並みの能力を発揮して特定の作品を追い出しにかかろうとするも
客観的な根拠をと言われて反論できず
認定厨に認定された作品が『アレ』かどうかなどは関係ないとまで言い出す始末
結局何の根拠もなく叩いていることがばれると開き直り
全く無関係に投下のタイミングが悪いなどと意味不明の叩きを始める(←いまここ)
756風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 12:19:42 ID:jICFXMGh0
いやだから、蒸し返すなよ。
教えてちゃんも教えてあげるちゃんも(゚听)イラネ
757風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 14:12:53 ID:SFO6/wTo0
説明されて何か都合の悪い事でも?
758風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 16:04:55 ID:VfO0ZXFt0
とある書き手が、他作品の人気に嫉妬して逆ギレ→荒らしに
作品を投下しつつ、他作品及び他作品への乙を叩き始めた
それがウザイ名無しがその人を追い出そうとした
しかしその人の作品のファンもいた(作品自体へのファン、量産できる才能はやっぱ凄い等)
しかしそのファンも裏切られた(その人専用まとめサイトの管理人さんが管理を放棄)
その人の作品かどうか誰も断定できないのに、「この文体は例の人」と叩く断定厨が粘着開始
その断定厨すら「その人」かも知れない、マジレス議論もその人の荒らしでは?等の疑心暗鬼レスが蔓延
いいかげんスルーしろのレスも混乱の材料にしかならない
投下があっても迂闊に乙できないムードに(「投下する書き手が空気嫁」という無茶な意見も)
等々々書き込みの全てがそのまま荒らし扱いになってしまう状況に
途中参加の住人にしてみれば、どこまでもポカーン&作品待ってるんですが&
スルーしとけばいい話では?なんでこうなるの?
等と思いつつROM(せっかくの投下に乙しても荒らしがしつこくて、どんどんもにょる事に)

過去ログとこれまでの流れを読んで上記のように解釈してますが。
>>755みたいなの読むと「認定厨=『アレ』説もあり」とか意見が破綻してて
「こちらのスレを潰そうと必死」とか思い込みも凄くて薄気味悪い。
過去ログを読んでも、匿名掲示板である限り自演は断定できないし、
本当に荒らしているのは誰なのか等の事実も薮の中でしかない。
正直ここまでくると、きっかけの人よりその人をしつこく叩いてる方が誇大妄想狂の荒らしに見える。
きっかけになった人の事などもうどうでもいいよ、早く普通のスレに戻って欲しいだけ、って
思ってるROM(書き手含む)はけっこういるんじゃないの?
今は「次スレいらなくね?」がテーマになってるようだが、個人的には、
「例の人」を叩きたい人が我慢出来ずに次スレを立ててしまいループ開始になるのではないかと勘ぐってます。
759風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 17:14:56 ID:y+/V/teo0
よい機会だから事態を整理してみよう。

>>758の補足
○通称「ラーゲル」(牢)、または「隔離」
 ……「ラーゲル」は本人の「ラーゲルに帰ります」発言から。
   「隔離」は誰かが故意にか誤ってか立てた20th重複スレの別名。
   「専用に使わせておけば?」と「ラーゲル」専用になった。
○文章量産能力に長ける。文章及び内容はは好き嫌いあり。
●異常なはしゃぎレスと「ラーゲル」発言でスレ住人に『精神病院一時帰宅患者』の印象を与える。
●複数の携帯で(後にPCも)数人を装って書き込んでいたことを本人が告白。(現在の疑心暗鬼状態の原因がコレ)
●荒らし→謝罪&退散宣言→実は居座り→誰かの指摘→謝罪&退散宣言のループを数度繰り返した。
○リレー小説を提案し数人の書き手が参加→「ラーゲル」の提案と告白→まとめサイトでの「ラーゲル」作品の扱いで論争
 →自投下分を羅列し、まとめ不掲載を願い出る→リレー参加者1名と勘違いした初心者らしい書き手がまとめ不掲載を要求
 →まとめサイト管理人が管理終了宣言
○20th重複スレ(別名「隔離」)を専用に獲得すると一時基地外さながらにはしゃぎまくり、後モーレツに作品を書き出した。
○一方の本家21thスレは混乱が収まらず過疎り、作品の読める隔離に流れた住人もいたかも。
○隔離の住人が本家に古くからある絵板に投稿→本家の反発→荒らし合戦
○vipの襲来も重なって隔離スレ埋まり、隔離のまとめサイトは管理人が放棄
○「例の人」は絶対本家に戻ってくると確信している人が多い(多分)
○「例の人」が紛れ込んで複数の携帯とPCで荒らしているはずだ!という妄想がスレを支配している。(真偽は闇の中)
760風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 17:41:59 ID:aK6vTtKBO
>>757
荒らし行為にしか見えないぞ
761風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 19:52:56 ID:RNNdT0FH0
>「例の人」
ヴ/ォ/ル/デ/モ/ー/ト/卿か?
762風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 20:31:51 ID:EH59HLku0
>>759
ちょっと面白く読んじゃった。しばらく見ない間にそんなことか。
匿名であることに馴染めない人が多いんだな。
しばらくスレ立てやめたほうがいいね。
763風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 20:33:57 ID:Ur9T3FfB0
751が、話を蒸し返したいだけの荒らしだと、
皆、気付いているよな?
相手にするな。
764風と木の名無しさん:2007/03/07(水) 22:37:01 ID:Bmmo+SML0
>761
ヴ/ォ/ル(略)/ト/卿が鬼畜スレに作品投下した場合の展開

1. あまりの鬼畜度に賛否両論でスレがわく
2. 内容よりキャラが某作品キャラを思い起こさせる(しかもショタ気味)という指摘が
3. 避難轟々
4. その後の投下に対し、認定厨多数出現
5. ヴ(略)卿、逆ギレして認定厨をまとめて呪い殺す
6. そしてスレに平和が訪れた

 完 !
765風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 11:00:43 ID:fqXGLfLMO
以下スルーで
766風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 12:15:41 ID:mh+uIVCRO
スルーでつよ!!!!!!!
767風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 12:49:39 ID:K457zdRT0
うるせえな…しつこいよ
768風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 15:41:43 ID:dWtGehwaO
神or仏待ち
769風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 17:04:37 ID:Et/zi4GTO
初仕事タン待ってます
770風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 17:08:29 ID:cQsG5JtC0
初仕事はもういいよ。今更投下されてもなんだかな〜。
自分は柿手さん待ち!!
771風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 17:48:09 ID:7yxYuwzWO
>>768
バカヤロウ…このスレに必要なのは神でも仏でもないだろう。

来たれ地獄の拷問吏!
772風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 17:51:29 ID:hos3MDi9O
お前らうぜぇよ。柿手も初仕事もイラネ 来んな

ここは陰陽師だろwwさぁいつものようにスレの空気を変えるべく無駄な努力してくれw
773風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 17:54:49 ID:cQsG5JtC0
隔離ですぅ、戻ってきましたぁミャハッ
774風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 19:05:30 ID:hos3MDi9O
ヒィヒィヒィ
775風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 19:59:54 ID:Gj5Pr8tb0
       :/   /
     ./ /  丿 :
    //  /_,. -;=''" _,
   // '-'"`" -‐ニ‐"___=__---
 :/レ    ____-__-_  /`''-w´ヽ  ,√"´\       /`''-w´ヽ  ,√"´\ O    /`''-w´ヽ  ,
.,/′    /⌒ヽ    : ̄ ̄0 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄oヾ  ̄ ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄○ ̄ ̄ ヾ  ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄
; i:::″⊂二(^ω^ )二二二⊃; __○...........o.......〈..............................〉..............................0..〈................................〉...。...........
.!::^:     丶、   | _ _................/...............................\............................./................................\......................./.........
.!::^: ブーン   ヽノ  ) _ _   ,/´O ゚      ○ ゙`'i、     ,/´ o       O ゙`'i、    ,/´ 0
 i:: :: :      ヽ くヽ   _-__  o ヾ _  ,        O /     ヾ _          ○/   ヾ _  ,
 ヽ  ヾ    ヽ`JJ  三__ ̄ ̄ ̄`ヽ、_,/ ̄ ̄ヾ_/ ̄ ̄ ヾ '' ゚̄  ̄ ̄`ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ ''  ̄
  ヾ\\:  \,. -;=''" _,.-;-\         \ ̄ノ
    . \ |\  :: |i''-'"`" -_ヾ______\_ソ′‘ ・. ’、
    ( ─丶 :: ,. -;=''"─ヾへメフ ̄ ̄ >>   ̄ ̄/フ二ニフ ; ゜+°′。.・”;
776風と木の名無しさん:2007/03/08(木) 20:00:18 ID:U2AVo9tX0
ブンブンブブン♪            |  ,
 ブンブンブブンブン♪     /⌒ヽ∩⊂⊃
           ⊂´⊃ ( ^ω^ ) / , .| 
             | !⌒!!⌒!つ ,-=-   
       〔〕    ||,─、(⌒)─、 | |  
   /⌒ヽ.|||o   ( ○ )( ○ )||.|      
   ( ^ω^ |||   / `ー ´ `ー- /へ
   (  つ/|||ゝ  ┗THE BOON┛ . ∩/⌒ヽ
    > / へ゜>               (^ω^ )
    レ´レ´        非    ..  ┌┴--っ )
         /⌒ヽ   .//        | [|≡(===◇
        ( ^ω^)ハ_/Cハ  /⌒ヽ`(_)~丿
        ⊂    .)呂~/ . ( ^ω^)    |ノ
          .)  .丿 ⊂二二   i⊂つ
         レ/レ.    三 (   ノ  ブンブンブブン♪
     .                ノ>ノ    ブンブブブブン♪
                  三 レレ
777777:2007/03/08(木) 21:03:45 ID:nr6rTL71O
777ゲト!!
778風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 01:32:50 ID:GZ3NLqnRO
取りあえず意味なく上げ。
779風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 11:32:11 ID:d6+btjiiO
なんつうかもうOTL
このスレもうダメポ…
780風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 12:00:05 ID:GZ3NLqnRO
だな。もう諦めよう
781風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 12:06:14 ID:n2FliMUYO
もう潔く終わりにしようや…このまま続けてもますます荒れるだけ…。
782風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 12:33:35 ID:mESM1Iak0
一人でなにをブツブツと…
783風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 12:45:52 ID:BuqShO7TO
784風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 13:40:58 ID:GZ3NLqnRO
もう必要ないスレははやく埋めてしましょう
785風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 17:28:01 ID:n2FliMUYO
そうだな…埋め
786風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 18:31:05 ID:GZ3NLqnRO
埋め
787風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 18:47:18 ID:n4trO8vR0
788風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 19:18:36 ID:FQazhnBQ0
うめずかずお
789風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 19:47:46 ID:zn/Kbrq4O
作品と心からの乙だけで構成されるスレにすればいいんだよ
ブーイングや厨認定は心の中だけにおさめといて。
幅広い鬼畜作品を書きたい人と読みたい人のスレであって、
よりすぐりの作品だけで作り上げてくスレではないよね。
790風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 20:49:41 ID:BuqShO7TO
何聞いた風な口きいてんだよ
ここはアテクシの認めた珠玉の名作以外は投下禁止よ〜ん
な読み手の嗜好に合わなかった作品が叩かれる場だろが
今までもこれからも変わらんよ
791風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 20:56:12 ID:BSKJOfH90
>>789
そんな意見はもう何千回も出てるよ。

ここっておもしろいほどループだよねw
終わっちゃうの残念。
792風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 21:16:06 ID:GZ3NLqnRO
埋め
793風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 21:17:09 ID:GZ3NLqnRO
埋め
794風と木の名無しさん:2007/03/09(金) 21:18:13 ID:GZ3NLqnRO
埋め
795本物の隔離:2007/03/09(金) 23:55:01 ID:w3NtcQfJ0
徹夜だった。雨だれをききながら一番ヶ瀬の原稿があがるのを待った。
雨は宵のうちに止んだ。
朝、事務所の窓を開けると雨の名残をふくんだ春風が馥郁たる芳香を運んできた。
「典雅な香りがするね。沈丁花かな?」
一番ヶ瀬が香気に振り返り俺を見た。
「俺にはわからん」
「沈丁花だよ。かぐわしの季節だねぇ」
一番ヶ瀬は微笑み、おおきく伸びをした。猫みたいだ。
なまったからだを伸ばしているその姿があいらしい。
「やりたい」
締め切り前だからと御預けをくらい、一番ヶ瀬が原稿を書き終えるのを
辛抱強く待っていたが、もういいだろう。がっつきたくてたまらない。
「まだだよ。まだ“待て”だ。二ノ宮さんが原稿を取りに来たとき
僕らが一体になっていたら大事じゃないか」
「大事ないさ。鍵をかけておけばいい。そうすりゃ入って来れんよ」
「そうは言うけれど、二ノ宮さんはもう来るよ。あの人は時間に正確な人だからね」
「お前……まだ待たせる気か?」
俺はたっぷり一晩待った。これ以上はもう辛抱たまらん。限界だ。
「そうだよ。まだ“待て”だ。二ノ宮さんに原稿を渡さないと、ね?」
二ノ宮め。早く来い。そしてすぐ帰れ。
一番ヶ瀬を泣かせるべく買った舶来ものの鞭の柄を撫でながら、
はやく振るいたいものだと思った。

読み手さま読み手さま続き投下許可を下さい。
796風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 00:22:29 ID:DrWOgsF20
>795
許可。埋め立てするバカは放置で。
797風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 00:35:11 ID:YKN6f1zFO
>>795
したきゃ勝手にすれば?
>>796
死ね
798風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 00:41:55 ID:RaDP6xGmO
さっさと埋めるが吉
799風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 00:47:39 ID:6jyOXHAH0
>>795
続きが読みたいな
800風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 01:07:33 ID:A7QYpnH70
>>795の話は読まないからどうでもいいけど、スレが荒れるのを見たいから
続き書いてほしいな。
801風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 01:10:21 ID:gc+VWuvj0
読みたいので続きを希望
802本物の隔離:2007/03/10(土) 02:05:38 ID:PyH0o8J60
そう間を置かず二ノ宮が原稿を取りに来た。
「三条さんも召し上がって下さい」
二ノ宮は一番ヶ瀬が贔屓にしているお麩屋の麩まんじゅうを置いて帰った。
笹で巻いたそれは「俺」の好物だ。
峠の地蔵に供えられているのをよくくすねたものだ。
笹の中のほの甘いつるりとしたまんじゅうを思うと生唾がわいた。
笹のいい匂いが俺を誘っている。だが「三条」はどうだろう?
俺が化けているこの男。本物の三条は麩まんじゅうを好むやつだっただろうか。
俺は一番ヶ瀬の恋人・三条になりすまし此処に居る。
本物は監禁した。とうに一番ヶ瀬から隔離済みだ。
好き嫌いが別れるという生麩にうっかり手をつけ、狐だと見破られてはいけない。
一番ヶ瀬のことは日々見つめ些細なことをも把握した。
だが、三条のことはとんとわからん。まねれるよう口調や仕草には気を配っていたが、
食い物の好みまでは……。己が化ける男こそよくよく調べておくべきだった。
「食べないのか?三条もここのがいっとう好きだろう?」
ああ、よかった。一番ヶ瀬に熱いほうじ茶といっしょに麩まんじゅうを勧められ、
俺は鞭を脇に置き安心して手を伸ばした。
口の中に広がる麩まんじゅうのしっとりとした風韻を楽しむ。
美男と向かい合って食べる麩まんじゅうの味は格別だ。
一番ヶ瀬はほんとうに歌舞伎役者のようないい顔をしている。そそる顔だ。
先日、納戸の隙間から、本物の三条が一番ヶ瀬を鞭で打っているのを見た。
悶える一番ヶ瀬はとても艶かしかった。三条になりたいと思った。だからなった。
こうしてまったり、いっしょに茶を飲むのもよいがやはり鞭打ちたい。
これを食べたら苛もう。つづく
803うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
804風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 02:18:57 ID:YKN6f1zFO
隔離。
805風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 02:26:19 ID:bblszpA80
隔離はあくまでスレをつぶしたいんだなと思った
ついでに、あくまで自分が注目を浴び続けないと気がすまないんだな

早く病院に入院になったほうがいい気がするよ
このスレは基地外の相手をするボランティアの集まりじゃないんでね
806風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 03:19:49 ID:ldMtirYo0
道に落ちてるウンコを避けて歩く。
それをスルーと言う。

誰であろうと、埋めをしてる奴は荒らしだ。
このスレの為2chの為延いては世界平和の為に、死ね。
807風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 03:36:42 ID:qlk14BTW0
うへえ・・・このスレの空気は、あれだ、>>1さんを飼いたいんですがスレを思い出すなw
AA板はともかく、ここは21歳未満立ち入り禁止でしょ? しかも荒らしに強い801板。
なぜここだけ厨房板のノリなのかわかんね。
書き手あってのスレなんだからさぁ、人が傷付くようなこと言うのやめてやれよー。
色んな意味で愛がないよ、このスレ。
808風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 07:13:15 ID:c93DGfcUO
実際何人の認定厨と煽り好きがいるの?このスレには
小数で回してるにしても何人も居るにしてもキモすぎる。
809風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 07:52:49 ID:DrWOgsF20
都合が悪くなれば市ねとかわめく阿呆よりSS書いてくれる人なら隔離でもなんでも大歓迎。
810風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 08:02:20 ID:P0AOG6Wd0
いや、面白いよこれ

>本物は監禁した。とうに一番ヶ瀬から隔離済みだ。
好き嫌いが別れるという生麩にうっかり手をつけ、狐だと見破られてはいけない。

暗喩?
811風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 10:40:28 ID:RaDP6xGmO
隔離でもいいから投下してか…隔離にとっては待ちに待った時がやってきたわけだ。またここは隔離に乗っ取られるのか。
812風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 11:05:51 ID:d0rdf7JpO
馬鹿じゃねーの?
タイトルが隔離だからって文体は全然別人だろーが
いま投下だなんて余程自信がお有りなんですのねえ〜。

アンタも隔離を名乗るならもっと電場ゆんゆんな作品を投下しろよwww!
だからしたらばで認定厨や煽りにあてこすった投下だ〜ってバレるんだよwww
813風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 11:37:30 ID:lFphOLNBO
一話目は成りすましだと思ったが、二話目みると本人だね
本人でも荒らさないならかまわないが
814風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 12:47:49 ID:0dnjhumy0
>813
隔離と名乗ってる時点で、本人だろうがなかろうが荒らす気満々ですよw
815風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 13:23:39 ID:YKN6f1zFO
隔離の投下で本スレをどんどん埋めてくれ
816風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 13:42:26 ID:YKN6f1zFO
埋め
817vipからきますた:2007/03/10(土) 15:10:30 ID:fR7koYfl0
    (     )
    (、 ,    ,)
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   l ∨∨∨∨∨ l <けしとばすぞ   >  / _ノ_ノ_ノ /)             ''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
   |   \()/   |   ∨∨∨∨∨∨   / ノ ノノ//
   (| ((・) (<) |)           __  / ______ ノ
   |    ⊂⊃   |       _.. r("  `ー" 、    ノ >>801
  | .| ⌒ \.l/ ⌒ | |  _. - '"´    "-、   ゙   ノ
  |. l + + + + ノ | ' "        _.. `ー''"ー'"
  r\_____/"´     __ '"´ -" ̄ "- ̄ヽ
/      ----,,,   ,,_.- ' "  /"   _   ----ヽゞ;;;,,                ,,,,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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│         "─r'--,,,,,--''''''''
818風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 15:24:58 ID:of5U6I/E0
>>810
こういう比喩めいた作品は前からあるよ。
一人称でありながら神視点で表してるのが上手いなーと、
いつも思いながら読んでる。SSで投下するセンスも心憎い。
荒らしたり叩いてる人はそこに気付いても無視してるのか
あるいは気付いてないのか、毎回そこには全く触れず、
認定と煽りに必死なレスしか入れた事ない。
比喩SS書き手さんvs叩き荒らしだと、後者の方がアタマ弱いんだなーと毎回思う。
819風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 15:59:48 ID:YKN6f1zFO
小説ジタイ読んでません。
820風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 16:00:30 ID:YKN6f1zFO
>>818
頭悪いのはお前もだろ。
821風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 16:50:45 ID:OKDBX2vFO
本物の隔離さん乙
822風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 17:45:17 ID:WAjOgWqq0
隔離はパスでも忘れたのかね?
PWは YAOI だろ。これ入れて早くカエレよ
823風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 18:13:52 ID:YKN6f1zFO
隔離
824本物の隔離:2007/03/10(土) 18:56:54 ID:LEI5c1ie0
俺たち狐は人の「あるもの」を口にすると、「あるもの」の持ち主に化けることができる。
そうして持ち主に成りすまし、悪さを楽しむのが狐の本分だ。
人はお狐さまに化かされたくないらしい。「あるもの」に良く似た
お揚げやお揚げに酢めしをつめた寿司をお稲荷さんに供えて手を合わす。
馬鹿だなと思う。たしかに食感は似ているといえば似ている。
だが、しょせんアレとお揚げは別物だ。だまされてやる狐などいやしない。
「あるもの」とは瘡蓋だ。傷や出来物が治るにつれて出来る乾いた皮。
俺は三条のかさぶたを食った。食って三条の姿形を手にいれた。
そうしていま、一番ヶ瀬を化かしている。俺は三条ではない。
一番ヶ瀬はいまだ気づかない。俺は麩まんじゅうを食い終わり、ちらりと鞭をみた。
一番ヶ瀬の白い背中を打ち据えたい。
柄を後孔に捻じ込み、グジュグジュと激しく抜き差ししたい。
「やりたい」
鞭を手に取り一番ヶ瀬の目を見つめると、一番ヶ瀬は慈愛に満ちた微笑を俺に投げかけ、
へこ帯を解いた。「随分と待たせてしまったね。すまない」帯がきものにすれ音を立てる。
「僕は誰とでも淫らがましい遊びに興じるわけではないのだよ。
ただ三条とだけなのだから、ね?」
目を伏せ、恥じらいながら一番ヶ瀬は言った。
両肩があらわになり、するりと袖が落ち腕が裸になる。
一番ヶ瀬は背を丸出しにすると四つん這いになり「打って」と俺を見た。
俺は頷き鞭を握った。と、そのとき、戸が荒々しく開き、隔離部屋から
どう抜け出してきたのか本物の三条が息をきらせて駆け込んできた。
つづく
825風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 19:23:13 ID:jibGriNf0
乙。頑張れ。
826風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 21:03:13 ID:ePf2H77Y0
乙です。続き楽しみにしてます。
827本物の隔離:2007/03/10(土) 21:08:02 ID:PeUbSw+r0
「離れろ一番ヶ瀬ッツ!!!」踏み込むなり三条は叫んだ。
「そいつは偽もんだ。俺じゃァねえ!!」
いまいましい。俺は慄いている一番ヶ瀬を抱き寄せ耳元で囁いた。
「違う。本物は俺だ。あれはきっと狐狗狸さんに違いねえ」
「……こっくりさん?」
「狐や狸の類さ」
「それはお前のことだろう!?騙されるな一番ヶ瀬ッツ!!!」
三条が韋駄天のように駆け俺に向かってくる。
打点の高い飛び蹴りをかまされ、ハッとした。避けかけたが慌てて受身を取る。
身軽にかわしては疑われてしまう。三条は両足を揃え足裏で俺を蹴った。
たかが人の蹴りなど痛くも痒くもない。
だが俺は呻き、縋るように一番ヶ瀬に手を伸ばした。
「三条!!」
一番ヶ瀬が俺に駆け寄り、キツイ目で本物の三条を睨んだ。
「違う!俺だ。俺がわからないのか一番ヶ瀬!?」
同じ顔をした男がふたり。だが一番ヶ瀬はまだ俺を本物の三条だと思っている。
どうやって俺の張った結界を破り、閉じ込めていた祠から出て来たのかはわからんが、
俺たちはまさしく、これからいいところだったのだ。邪魔をした罪は重い。
俺は痛みに苦しむ芝居をしながら身を起こすと、背で一番ヶ瀬をかばいながら、
本物の三条と対峙した。本物は俺の顔の前に腕をかざした。
そこに在った瘡蓋を俺がきれいにはがして食ったため、つるつると赤く痛そうだ。
三条は言った。
「お前は狐狗狸だろう」
「お前が狐狗狸だろう」
「いや狐狗狸は僕だ」
ハァ!?俺と三条はふたりして一番ヶ瀬を見た。一番ヶ瀬は狐狸臭い笑みを浮かべ言った。
「またの名を告理。道理を告げる者」
つづく
828風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 21:42:50 ID:YKN6f1zFO
乙乙乙乙乙乙乙乙
829風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 21:44:25 ID:YKN6f1zFO
にみせかけた埋め
830風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 22:48:29 ID:MUUYuNxf0
続けるな。
直ちに打ち切れ。
許可はやらん。
831風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 23:14:44 ID:fDmn1NRe0
「本物の隔離」乙。
面白かったよ、続きもよろしく。
832風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 23:25:02 ID:eGVh+w750
打ち切りに賛成
833風と木の名無しさん:2007/03/10(土) 23:30:10 ID:YKN6f1zFO
前なら打ち切り賛成だが、…もう取り返しつかないまでにスレは荒れてるし、最早隔離はどうでもいい
834風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 00:42:00 ID:d5ISF5SY0
ID:YKN6f1zFO
そういうあんたが隔離っぽいよwwwwwwww
835うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
836風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 01:25:06 ID:RtwN21mqO
隔離は本物の隔離がいるじゃんwwwww
837風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 06:37:46 ID:5X+ZfiJq0
本日のNGワード
ID:YKN6f1zFO
838風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 07:10:41 ID:RtwN21mqO
ID違うし意味なくね?
839風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 08:01:39 ID:IQP5H31ZO
雑談だけだと意外にレス数のびるモンだね。










このスレにSS投下がなかったって事の確たる証拠だね(^O^)
840報告会2:2007/03/11(日) 09:47:50 ID:rY3ibBdt0
「花田」姓を改名しようと思っていたんですけど、
前例を作ってしまう方が後々まずいかもと考え直すに至りましたので、
元のままにしておきます。
特定の人物を思い出して不快になる方はスルーしてください。

それとこれは「特急」の続きではないです。
投下者は同じですが。(おぼえていてくれた方ありがとう)
841報告会2 1/13:2007/03/11(日) 09:48:24 ID:rY3ibBdt0
花田はPCのモニタをにらんで溜息をついた。
その花田をにらんで戸村がイライラと体を揺すっていた。
中野は1人がけのソファに座って身を固くしている。
「なー、なんで始められねえんだよ。
報告あったんだろ。そのままやればいいじゃんかよ」
我慢しきれなくなって戸村がせっつく。
報告会のメンバーの中では、19歳の中野を除けば戸村が最年少だ。
生来の性格もあるのだろうが、23歳と若い分こらえが効かない。
「再現しにくいんだよ。これじゃ見てる側がつまらない」
花田はリビングルームを見渡した。今日集まったのは全部で8人。
収集はいつも急なので残業などで来られない人間もいる。
だが報告会は狼の報告があったその日のうちに開くのが鉄則だ。
ウサギの心に植え付けられた恐怖や嫌悪が生々しいほど
報告会は盛り上がるからだ。
そして観客は狼の報告を読まずに来る約束になっている。
報告はあくまでもウサギの口から、が報告会の掟だ。
しばらく考えこんでいた花田はやがて肩をすくめて宣言した。
「今回はいつもとやり方を変えます。狼さんの報告を
俺が読み上げてナレーションにするね」
「えー、それじゃウサギくんの報告はなし?」
観客達の残念そうな声に花田は首を横に振って答えた。
「まったくなしにはしないから大丈夫」
「そっか良かった。あれが一番の楽しみだもんな」
受けた辱めを衆人環視の中で逐一報告させる。
それが報告会の醍醐味だというのは全員の一致する意見だった。
842報告会2 2/13:2007/03/11(日) 09:49:00 ID:rY3ibBdt0
「じゃ戸村君、これね」
花田が戸村に小さなものをそっと手渡した。
「はー、今回の狼さん、こういうの趣味なのか」
戸村が感心したように呟き、ポケットに入れた。
「え、何? 見せてよ」
観客が問いかけるが戸村は「まだ内緒」と笑った。
そして戸村はいきなり中野の腕をつかみ、引きずり起こした。
中野が怯えて青ざめた顔で戸村を見上げた。
「戸村君、張り切ってるねえ」
「当然。順番が来るのをどんだけ待ってたか」
戸村は下品な笑い声を立てた。
中野は顔を引きつらせて硬直している。
何をされるか知っているだけに恐怖が抑えられない。
「ほら花田さん始めてくれよ!」
戸村にせっつかれて花田は苦笑した。
「じゃあ、始めます。今回は立ち位置とかは適当でいいよ。
とりあえず最初にどんな人だったかは報告してもらおうか」
「あ、はい…。たぶん30前後くらいで、スーツじゃなかったけど
鞄が仕事っぽいからたぶん出勤なんだと思いました。
ちょっと体の大きな人で、力が強かったです」
中野が蚊の鳴くような声で告げ、花田がうなずいて読み上げ始めた。
「『俺も今朝ついに憧れのウサギくんに会いました!
 8時の特急でした。先頭車両の一番後ろのドア。
 どれほどこの日を待ったことか。どれほど探し回ったことか。
 あの子かな、この子かなと期待して近寄っては
 落胆することのどれほど多かったことか。
 でも今朝はピンと来たんですよ。間違いないって思った。
 ここに書かれていた特徴にそっくりだったし、
 おどおどして周りの様子をうかがってるところがね。』」
「前置きなげーよ! さっさと始めてくれよ」
苛ついた戸村が花田のナレーションを遮り、一同が爆笑した。
843報告会2 3/13:2007/03/11(日) 09:49:31 ID:rY3ibBdt0
「長いのはここだけなんだから待てって。
『シミュレーションは完璧にしていましたから、
 乗り込む時にウサギくんのバックを取って誘導しました。
 ウサギくんは座席のある方へ行こうとしていたけど
 ぐいぐい押して反対側のドアまで連れて行きました。
 俺にはそこが都合がいいんで。押されて変に思ったのか
 ウサギくんが最後に振り返りました。だからウサギくんは
 俺と対面する形でドアに押し付けられました。』」
戸村が中野を押して壁に向かおうとしたのを花田が止めた。
「だから、そうしちゃったら皆に良く見えないからさ。
ちょっと違うけど後ろからやってよ。場所はそこでいいから。
『ウサギくん、最初から俺のこと警戒していたみたいでした。
 俺から離れようとしていたし、鞄で前を防ごうとしていたし。
 発車してすぐ俺はウサギくんのお尻に左手を伸ばしました。
 ウサギくんが怒った顔をして俺をにらみました。
 思っていたよりも気が強いなって思いました。
 でもやっぱりまともには逆らえないんですね。
 お尻を撫で回して谷間に指を突っ込んだけど
 俺の腕を押さえようとする程度で抵抗にすらならない。』」
戸村が背後から中野にはりついて尻を両手で揉み始めた。
左手でという報告とは異なるが、花田はそのまま続けた。
「『安心したんで思い切り密着して揉みまくりました。
 緊張しているからかお尻に力が入ってるみたいで
 ちょっと固かったけど、ぷりんとした弾力が最高でした。』」
戸村はすでに息を荒げて自分の腰を中野の尻に押しつけていた。
上下に揺すって股間をこすりつけている。
844報告会2 4/13:2007/03/11(日) 09:50:03 ID:rY3ibBdt0
「どう、ウサギくん。こういう風にされたの?」
花田が問いかけてきた。
中野は顔をうつむかせたまま小さく首を横に振った。
聞かないでいて欲しかった。
中野が一番いやなのは辱められて感じてしまうことだ。
戸村のように自分の快楽や興奮を優先して乱暴に触ってくるなら
自分の浅ましさに消え入りそうな思いをすることもない。
だが痴漢は戸村よりもやんわりと時間をかけて中野をいたぶった。
そして中野は心ではいやがりながら愛撫に応えてしまったのだ。
今日は報告を全部読み上げると思ったから少し安心したのに。
何が書かれているか確認できるから、書かれていないことは
省いてしまえると思っていた。
だがこんな風に途中で質問されたら言わないわけにいかない。
報告に書かれていることをこっちが省いたら折檻される。
「じゃあさっさと訂正しろよ。聞かれる前にさ」
戸村が気分を害した様子で言った。
「あの、彼はもっとそっと触ってきました」
観客がまた爆笑し、戸村は苦々しい顔で手を止めた。
「手の平も使ってゆっくり揉みこんで、
指先はもっと小さい動きで…、あ、あっ、そうです」
戸村が言われた通りに指先で動きに変化をつけていく。
さっきよりもはるかに猥褻な動きだった。
「そ、それで、時々指を尻の間に差しこんで動かしたんです」
「こう?」
戸村の指が谷間に滑りこんでバラバラに蠢いた。
痺れが中野の背中を這い登り、中野は軽く仰け反った。
「はい、ああ、そうです、それ…」
目をきつく閉じ両手を固く握りしめて中野は呟いた。
845報告会2 5/13:2007/03/11(日) 09:52:53 ID:Ir5kqvx30
花田がくすくす笑い出した。
「そんなこと一言も書いてないのに、よっぽど気持ち良かったんだ?
ここであえて再現してもらいたいくらいに」
その声が耳に届いた中野が唇をかんだ。
言わなくて済んだことまで言ってしまった。
「遠慮しねえで言えよウサちゃん。いくらでも良くしてやるぜ」
戸村がすっかり飲みこんだ動きを繰り返している。
中野が泣きそうに顔を歪めるのを見て花田が目をPCに戻した。
「『いやらしいイタズラをされて感じちゃうのが悔しいのか、
 ウサギくんが困った顔をしてにらんできました。
 実に苛めたくなるタイプの子ですなあ。
 俺は以前からウサギくんを効果的に苛める方法を考えてきました。
 そして準備も整えていました。そして今日それを使いました。
 ローターを持ち歩いていたんです。』」
戸村が嬉々として小さなローターを取り出し、観客が歓声を上げた。
「道具責めか! 初めてだな」
「電車の中ではって事だけどな」
懇親会で道具を使われる中野を観客は何度も見ている。
あの痴態を電車の中で繰り広げる中野を思い描いて観客は舌なめずりした。
「『尻を揉んでいたから、ウサギくんの注意は前には
 向いていませんでした。だから、鞄の下をくぐって
 ローターを前に押しつけるのは簡単でした。』」
戸村がローターのスイッチを入れ、両腕を中野の体に回した。
背後から抱えるような姿勢でローターを中野の股間に押し当てる。
「あっ…!」
思わず泣き声をもらしながら中野が前にのめった。
無意識に逃れようとした動きだったが戸村はそれを許さない。
中野を抱き止めてローターを股間全体に滑らせる。
中野が戸村の腕をつかみ押しのけようと身をよじった。
だがそれも痴漢行為の再現という制限の中でのことだった。
逃れることなど許されてはいない。
846報告会2 6/13:2007/03/11(日) 09:53:28 ID:Ir5kqvx30
「『その瞬間ウサギくん、すごくびっくりしたみたいで
 目をぎょっと見開いてました。声が出そうになったみたい。
 体も感電したみたいに跳ねて、近くにいた人がチラッと見た。
 噂どおりウサギくんは気付かれるのが絶対にいやみたいで、
 慌てて下を向いていました。悔しそうでした。』」
今、中野は悔しそうな顔などしていなかった。
ここでは常に恐怖がまず先に中野を襲う。
「『他の人の時もそうだったらしいけど、ウサギくん、
 脚をぎゅっと閉じていました。
 でも指の1本や2本、ねじこんじゃうのは簡単ですよね。
 俺もむりやりローターを股の間に押しこんでいきました。』」
そこまで読んで花田は溜息をつくと呆れ声で言った。
「戸村君、そんなに先走ったら報告にならないよ」
戸村はすでにローターを中野の性器に当ててさかんに動かしている。
中野の体が激しく震え、声をこらえて喉がひくついていた。
注意されても戸村は気にする様子もなく笑った。
「気にすんなよ。大まかでいいんだろ今日は?」
「それはそうだけどもうちょっと抑えて。まだ先があるんだから」
戸村がふんと鼻を鳴らしてローターをいったん中野から離した。
中野が体の力を抜いて息を吐き、すぐまた飛び上がった。
戸村がローターを中野の股間にねじこんだのだ。
「あっ、あーっ!」
「ウサギくーん、声大きい! ホントにそんな声出したの?」
観客に叱られ、中野が歯を食い縛って声を殺す。
「最近しょっ中だよね。減点の対象にならないの?」
「そうだよ、これはもうお仕置きしないと駄目でしょ」
「ご、ごめんなさい、もうしませんっ…!」
中野が悲鳴じみた声を上げた。
847報告会2 7/13:2007/03/11(日) 09:54:55 ID:Ir5kqvx30
観客達は一気に色めき立った。
お仕置きの名目でやってみたいことは山のようにある。
「いやだ、お願いです! もうしませんから許してください」
中野は泣き出しかけていた。
今までに2度お仕置きされて苦しさは思い知っている。
1度はこのマンションに丸2日監禁されていたぶられ続けた。
もう1度は胸、尻、性器にローターを着けたまま町を連れ回された。
それだけでなく今後のお仕置き案もあれこれ聞かされている。
中野は次のお仕置きを心底から怖れ、すくみ上がっているのだ。
花田は中野の怯え切った顔を見て冷たく笑った。
今朝の狼ではないが、本当に中野は苛められるのが似合う男だ。
そう思いながらも花田は観客を押えにかかった。
「まあまあ、今回までは許してあげようよ。電車の中みたいに
まわりに気がねしなくていいと思うと気が緩むんでしょ…。
それに、皆に見られながらってのが好きだから興奮しちゃうみたいだし、
そこは大目に見てあげないと」
自分の言葉に笑い転げる観客を見て花田はまた冷たい笑みを浮かべた。
花田は、中野という素材を発掘したのは自分だと思っている。
中野を仕込んだのも自分なら、報告会を発案し実行してきたのも自分だ。
すべては自分の支配下にあるべきだと思っている。
観客のわがままに引きずられる気はなかった。
観客の笑い声が一段落するのを待って、花田は報告を続けた。
「『ウサギくんがいやがって体をよじりました。
 でもローターをちんちんに押しつけて動かしてあげたら
 びくびく震えちゃって、なるほど本当に感じやすい子です。
 俺が思うに、ウサギくんは先天性エロ物質分泌過多症です。
 だから痴漢に遭遇した時点で感じる準備ができちゃう。
 だから少し触ればあっという間に燃え上がっちゃうわけ。
 でもそんな体をよほど恥じてるんでしょうねえ。
 懸命にそういう自分を無視したり否定したりしてるんですよ。
 痴漢に抵抗できないのはそのせいなんじゃないかな。』
ひどい話だと思いません? 俺たちがせっせと育ててきたのに」
848報告会2 8/13:2007/03/11(日) 09:55:37 ID:Ir5kqvx30
笑い続ける観客にも気を向けない様子で戸村が中野を嬲っていた。
お許しが出たとばかりにローターを中野の性器にこすりつける。
声を立てるまい、抗うまいと、中野が体を硬直させている。
だがローターに嬲られている性器は膨らみ始めていた。
戸村は中野の股間を左手で押し広げ、右手に持ったローターを
小刻みに揺らしながら性器に沿わせて滑らせていく。
「あーあ。戸村君がやっていることは今日の狼さんの報告とは
もう関係がありません。ほっといて続けますね。
『俺はローターでゆるゆるとウサギくんをなで回しました。
 ウサギくんのちんちんはむくむく起き上がってきました。
 次第にウサギくんはもがくこともできなくなってきました。
 真っ赤になって下を向いて、本当にウサギみたいにぴるぴる
 震えていました。ウサギくんって命名した人、天才。
 強気だった顔が段々泣き顔になってくるのがたまりません。
 怖くてはずかしくて、どうしたらいいのかわからないんですね。
 俺は後ろに回していた手で少し脚を開かせようとしました。
 でもこれにはウサギくん抵抗。必死になって脚を閉じる。
 ちょっとムカッてしたので、ケツ穴めがけて思い切り指を
 突っこんでグリグリ動かしてあげました。』」
戸村が中野の尻の中心に指を乱暴に差しこんだ。
服ごと捩りこもうとするかのように強くえぐる。
中野が口をぱくぱく開けて出せない悲鳴を逃がしている。
「ほら、これでいいんだろ? ちゃんと報告どおりにしてるぜ」
戸村の得意そうな声にまた観客が笑い出した。
やんちゃな戸村のおかげで今日はずいぶん和やかだ。
849報告会2 9/13:2007/03/11(日) 09:56:11 ID:Ir5kqvx30
「『電車が大きく揺れるところがあるんですけど、そこでウサギくんが
 なんとか俺から逃げようともがきました。でも正面は俺がいるし、
 左側は腕で押さえてるし、右側は別の男の背中があって、逃げ場はない。
 それでも感じ過ぎちゃってもうじっとしていられないのか、
 ウサギくん、上に逃れようと爪先立ちました。
 何の意味ないことは言うまでもありません。
 でもウサギくんの必死さが伝わって来ていい感じです。』」
中野が萎えかけた脚に懸命に力を込めて爪先立った。
僅かに位置が上がっただけの股間を戸村が続けて嬲る。
「ここから先はしばらくウサギくんの報告でもいけそう。
ほら一人でよがってないで、何をされたか報告しなよ」
「ああ、あ、ま、待ってっ…」
急に話を振られて中野が上ずった声を上げた。
「待ってじゃねえだろ。俺の方がさっきから待ってんだよっ」
戸村がローターを素早く動かし、中野がのけぞった。
爪先立ちになっているせいもあって、戸村に背中を預けてしまう。
「それ忠実な再現だよ。なんでも『ウサギくんはドアに背中を
押しつけて必死にこらえて』いたそうだから」
花田の言葉に戸村がにやりと笑った。
「ドアにもたれるより俺にもたれる方が楽しいよなあ?」
耳元でささやき、中野の耳をくわえて舌でねぶる。
「こらこら戸村君、ちょっと役得過ぎだよそれは!」
観客がブーイングを上げ、戸村はぺろりと舌を出してみせた。
観客はからかい半分に中野にも叱責を飛ばす。
「ウサギくんがさっさと報告しないからいけないんだよ」
「ほら、早くしないと本当にお仕置きだよ!」
中野は慌てて体を起こし震える声で報告し始めた。
「彼が、俺のファスナー、を、下ろしました」
観客がどよめく中、戸村が乱暴に中野のファスナーを引き下げた。
850報告会2 10/13:2007/03/11(日) 09:56:47 ID:Ir5kqvx30
俺の、もう立っちゃってたから、ファスナーからはみ出して、
それを彼が片手で持って、あ、ローターを、さ、先っぽ、に…っ!」
中野が息を詰まらせた。
戸村が下着越しにローターを中野の性器の先端に当てたのだ。
「ウサギくんはここが好きだもんなあ」
戸村が卑猥な笑い声を立てながらじっくりと中野の先端をなで回す。
中野が痙攣したように体を幾度も揺らした。
「それにしても下着の染みすごいな」
「朝もこんなに濡らしちゃったの?」
外から見てもはっきりわかるほど濡れた下着に視線が集中した。
「『ガマン汁だけでもう下着がびちょびちょで驚きました。
 こんなにガマン汁を出す子、初めてです。
 冗談抜きですごい淫乱と言うか、どんな体してるのかと。』
狼さんが引いちゃうくらい漏らしてたみたいですね」
はずかしさと悔しさで、中野の目に涙がこみ上げた。
「そんで、そんで?」
「あ、あの、俺、なんとかやめて欲しくて、手で自分のペニスを
かばおうとしたんです。だけど、邪魔するなって感じに手首を
つかまれてひねられて、痛くて、あ、怖く、なったんです」
浅い息をしながら中野が言訳のように性器にかぶせようとした手を、
戸村がつかんでひねろうとした。
「あー、そこまでしなくていいから! 戸村君は加減てものを
知らないんだから、捻挫でもされたらかえって面倒だ」
花田が慌てて口を挟み、戸村は肩をすくめるとまた中野の
股間に手を戻して好き勝手にいじり始めた。
851報告会2 11/13:2007/03/11(日) 09:57:25 ID:Ir5kqvx30
「あっ、ちが…、そんな風じゃ…」
中野の掠れた声に戸村が不機嫌そうにかみついた。
「だからさっさと言えってんだよ。お前が言わねえから
俺も適当にやるしかなくなるんだろ。とろくせえな」
観客が苦笑いした。
「今日みたいな報告のアシスタントが戸村君なのは失敗だねえ」
「ほら早く言わないと戸村君が勝手にお仕置きしちゃうよ」
「やっ、あ、か、彼は、俺のペニスをローターでいじってました」
「そんなのもう知ってるって。どうされたんだよ」
「わから、な、ああ、だって、おぼえてられなくて」
泣き出す寸前の中野に花田が笑い出した。
「後で報告するってわかってんだから、おぼえとけよ。
『左手の指先で竿をすり上げながら、ローターで円を描くように
 亀頭を責めました。下着がまた濡れてきます。腰がいつの間にか
 前に突き出されていました。すごいよがりっぷりです。
 まわりに人がいなかったら腰を振ってアンアン言ってたはずです。
 俺は、これなら最後まで行けると踏んで、』
どうされたんだっけ、ウサギくん?」
報告に従った戸村の責めに息も絶え絶えになりながら
中野は声を絞り出した。
「した、ぎ、の中から、ペニス、取り出して」
戸村が下着のボタンを外して性器を引っ張り出す。
あふれた粘液で先端がぬめぬめといやらしく光っている。
「『ローションがないから思いっきり責めることは
 できなかったんですが、ローターを鈴口にあてがってやったら
 ちんちんがぶるぶる震えて、びゅくっと出た…と言っても
 ウサギくんも必死に衝動に抵抗しているので、ちょっとだけ。
 ウサギくん、下を向いていた顔を上げて俺を見つめるんですよ。
 もう完全に涙目で、いやいやって小さく首を振るんです。
 俺の方がいきそうになりました。エロいの何のって、
 あのウサギは痴漢されるために作られた生物ですよ。』」
852報告会2 12/13:2007/03/11(日) 09:58:05 ID:Ir5kqvx30
「誉められちゃったじゃん! 素質はもちろんあったんだろうけど、
痴漢専用に仕立て上げたのは俺たちだもんなあ」
観客達が喜ぶのを花田は心中で苦笑しながら見ていた。
花田にとってはこの男たちはしょせんアシスタントだ。
中野のではなく、自分のアシスタントなのだ。
中野はそんな声が聞こえているのかいないのか、戸村の腕をつかんで
まるですがりつくようにしながら体を震わせていた。
「だ、だめ、もうっ、だめです、やめて…!」
「何がだめだよ。狼にもそう言ったのかよ?」
取りつく島もない戸村は責める手を休めなかったが、花田が制止した。
「いや、もう本当にストップ。今回も未遂で駅に着いちゃったんだ」
ええ〜、と残念そうな観客の声が上がるが、戸村はやめようとしない。
「いいだろ、どうせ後でいかせてやるんだ。ついでだからこのまま」
「戸村君」
花田の低いが厳しい声が飛び、ぎくりと戸村が手を止めた。
「報告会は報告会、懇親会は懇親会だよ」
アシスタントごときに勝手な真似をさせるわけにはいかない。
戸村は花田の視線の冷ややかさに、しぶしぶ中野を解放した。
中野が床に崩れこんで体を丸め、息を弾ませている。
「『もう本当にいく寸前だったんですけど、駅に着いちゃって。
 だけどそこまで追いこんでおいてみすみす逃がしたくないじゃないですか。
 ウサギくんの股間は大変な状態になってますから、
 うまくなだめてホテルに連れこんでやる!と決心したわけです。
 でもウサギくん、本当に痴漢を嫌がってるんですねえ。
 ドアが開いたらめちゃくちゃにもがいて俺を振り切って、
 逃げていっちゃったんですよ。前は開けっぱなしなんで、
 鞄で隠していました。捕まえてやろうと後を追いましたら、
 ウサギくんは走りにくそうにホームを駆けていきます。』」
853報告会2 13/13:2007/03/11(日) 09:58:43 ID:Ir5kqvx30
「え、もしかして、やられちゃったの?」
観客がざわついた。中野のバックは自分たちでさえおあずけだ。
それをゆきずりの痴漢がものにするなんて許せない。
花田は笑いをこらえて首を横に振り、報告の続きを読んだ。
「『たぶんそうだろうと思ってたけど、ウサギくんは
 トイレに駆け込みました。俺は、つけていることを
 気付かれない様にそっと足音を忍ばせて入りました。』」
はっと中野が顔を上げた。つけられていたことは知らなかったのだ。
「い、いや…いやだぁ…」
耳を塞いで床に突っ伏し、すすり泣き始めた。
「『ウサギくんは個室に入っていました。他に人がいなかったのが
 幸いです。俺は物音を立てないように注意して隣の個室に入りました。
 耳をそばだてると、ウサギくんの声が聞こえてきました。
 「やだ、やだ、もうやだあ」って言って泣いてました。
 はあはあと荒い息も聞こえてきました。何してるのか丸わかり。
 すぐに「んんーっ」って声に続いてピチャピチャ水音が聞こえてきました。』」
観客が腹を抱え手を叩いて笑い転げた。
戸村が目に涙を浮かべて笑いながら中野を引きずり起こした。
「ほら、今もやっていいぞ。やれよ、我慢すんなって」
他の観客も手を貸してむりやり中野の泣き濡れた顔を上げさせ、
丸まろうとする体を力ずくで開かせる。
中野の下肢から衣類が乱暴に剥ぎ取られ、脚が開かされる。
さらけ出された性器を、戸村につかまれた中野の手が握らされた。
泣きじゃくる中野に男達は興奮し、もう報告など頭からすっ飛んでいる。
狼がウサギの隣で自家発電しただの、その後他の人間が入って来たので
諦めて去っただの、開発は充分だと感じただの、聞きたくもないのだろう。
花田は苦笑してPCの電源を落とした。

  (終わり。報告会3に続きます)
854風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 10:09:45 ID:Siue+rR70
報告会最低。
不快に思っている人がいて、スルーできない人もいるのに、
何の配慮もないままよく投下できるね。しかもこのタイミングで。
報告会3とかいらんよ。続かなくていい。
せんじんきってSSを投下する根性もなかったくせに、
本物の隔離がぽつぽつ投下を始めたら便乗するかのように投下しだすなんて
浅ましいなあ。この投下を機にスレのふいんきが変わるといいね。
855風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 10:30:34 ID:5X+ZfiJq0
報告会さんGJ
先天性エロ物質分泌過多症にはワラタ
ウサギくんカワユス
3も楽しみにしています
856風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 10:38:11 ID:4q1CxTA50
報告会さん来てた!!
ウサギくんみてるとこっちまでいじめたくなるから困る。
続き待ってます。もっと酷い目にあうのか今から楽しみですw
857風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 10:58:11 ID:SDDLWXGC0
報告会タン乙!
ウサギかわいいよウサギ(*´Д`)ハァハァ
続き待ってます!!
858風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 11:52:50 ID:g8871Fml0
本日のNGワード推奨
ID:RtwN21mqO
ID:Siue+rR70
859風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 12:03:53 ID:IQP5H31ZO
>>854
スルー出来ないヒトってのは己の生まれもっての性能が不適格、ポンコツだったと諦めろ。
ただ、先陣切れなかったくせに云々は概ね同意だ。
ニセ隔離による投下で様子見しておいて、嵐が去ったのを確認してから満を持しての投下か。潔くねーな。
そんな書き手の作品には萌えは見出だせないよ。続きは要らない。
カエレ【゚∀゚】!!!
860風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 12:06:34 ID:YXpIe9Dt0
報告会さん乙!!続き楽しみ!
861風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 12:37:01 ID:URWF5rMk0
本日のツンデレ
ID:RtwN21mqO
ID:Siue+rR70
ID:IQP5H31ZO

ハァハァ
862風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 15:47:19 ID:RKZqckbm0
報告会さん乙!
特急も好きでした
続き楽しみです
863風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 16:20:33 ID:4R5anQyRO
なんという良スレ・・・
864風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 16:31:01 ID:IQP5H31ZO
今なら69さんの続き投下可能だろ。
隔離の文字使用でも叩かれない事で嵐が去ったのを確認してから、その他が投下してんだから。
てか、まじで69さんしか待ってない。
その他要らない。
865ギロチン:2007/03/11(日) 16:55:03 ID:NthllfmZ0
冥界で15代目…公開処刑に処せられ大衆の前で犯されているもと王の父である男は、
その父である14代目を探した。
15代目は死後、15代目がいちばん美しかった二十歳の頃の姿で冥界を闊歩していた。
15代目は父である14代目の大儀に殉じたことを誇りに思っている。
彼は奇人変人愚帝と呼ばれた自由闊達な父を深く愛していた。
我が父は超世の傑だ。15代目はそう感じていた。
王は公僕、民は自発的奴隷。そのような国のあり方にも疑問を持っていた15代目は、
その父が王政廃止に向けて動き出したとき、
王侯貴族のだれからも理解されないであろう父の唯一の味方であろうと決意した。
そしてそのように生き死んだ。15代目はその父である14代目に忠義をつくした。
その義にはエロスの要素が過分に含まれていた。近親、同性。越えられなかった壁は、
王政廃止という大儀を媒介に、その成就を想いの成就とすることで昇華された。
革命を促進させるべく15代目は父とともに切磋琢磨し暗躍した。
いたいけな息子をも巻き込んだ。地界ではいま彼の息子が公開処刑にかけられている。
最後の王の道を歩ませた息子に良心の呵責を感じないわけではないが、
親子三代で一国の幼年期を終わらせたことに悔いは無かった。

14代目と15代目に体の繋がりはない。
純度の高い義、あるいは愛という名の劣情は、王政廃止をもって結実した。
冥界にて15代目はレテ河の畔で父と再会した。
14代目は15代目と同じく、生前もっとも輝いていた頃の姿でそこに在った。
15代目は若く美しい父の前に跪きこうべを垂れると、その手を取り甲に接吻した。
866ギロチン:2007/03/11(日) 16:55:35 ID:NthllfmZ0
「愚か者どもめ!」
14代目と15代目がレテ河の畔で談笑していると開祖があらわれふたりを一喝した。
開祖は遠いむかし国を統一した時分の生気みなぎる雄雄しい姿をしていた。
獅子の鬣のようなイエローゴールドの髪が豪奢だ。
「この俺が情念を滾らせ、智謀のかぎりを尽くして統一した国を、
時が来る前に民に下げ渡すとは!!許し難い愚行だな」
「だってねえ?あんたは好敵手としのぎを削ったり、他の男と手を結んだりしながら、
念願だった天下統一を果たせて我が人生に悔いなしかもしれないけどね、
あんたの直系ってだけで無駄に広い帝国を統治していくはめになった子孫は
さんざんよ?誰もがあんたみたいに大望抱いて燃えてるわけじゃないんだから。
まつりごとは、余の趣味ではないよ。疲れたね」
14代目は飄々と開祖に言い返し、15代目も援護した。
「そうですよ。それに下げ渡すも何も、もともと国は民のものですから。
王家のものじゃありませんよ。あなた様のものでもない」
開祖は舌打ちをし、懐から取り出した手鏡を覗き込んだ。
鏡には彼の末裔である王朝最後の王が、執行人に陵辱されている姿がうつっていた。
開祖には犯されている最後の王が、彼が統一した国そのものに思えた。
867ギロチン:2007/03/11(日) 16:57:14 ID:NthllfmZ0
投卵、腐敗あり。



最後の王は大衆の面前で執行人に犯されたのち、縛り上げられ大樹に吊るされた。
新政府の高官は群衆に鶏卵を配った。滋養の高いそれを持ち帰り食した者もいたが、
大多数は生卵を吊るされた男にぶつけた。卵投は大いに盛り上がった。
次から次へと飛んでくる卵を浴び、吊るされたもと王がゆれる。
透明な卵白。朝日のような卵黄。白い殻。
全身に割れた卵のぬめりを纏い、最後の王は目を閉じた。
からだ中が執行人の白濁を注がれ続けた後孔のようだと思った。
たらたらと筋になって流れ落ちる混ざり合った白身と黄身を肌に感じるも、
それを拭うことはかなわない。
彼の両腕は頭上にまとめられ、吊り上げられたからだの重みを支えている。
肩はいまにも脱臼しそうだ。伸びきった腱。縄の食い込んだ手首。
犯された後孔も傷むが両腕もまた痛んだ。
美しい顔めがけて投げられた卵が形のよい鼻にぶつかり割れる。
配給された鶏卵が尽きるまでもと王は卵投を浴びつづけ、放置された。
執行人の怒張したものを受け激しく裂けた後孔が膿み爛れ、
やがて腐敗し悪臭を放つ頃、最後の王は腐卵臭に包まれながら死んだ。

終わり
868風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 17:08:20 ID:dF3t6gg9O
報告会さん乙
ウサギくんかわいい
869風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 17:12:29 ID:GDBjYiBhO
報告会さんGJ!こういうの好き
870風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 17:49:41 ID:IQP5H31ZO
はあ〜、判りやすいな。
隔離認定されてる作品には乙しない方針を崩さない訳ね。
報告以下認定除外されてる奴らはツケ上がっちまうなwww
本当に面白いスレだよ。
871風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 18:21:02 ID:RtwN21mqO
ギロチン、報告乙。結構二つとも好きだよ。
872風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 21:32:59 ID:X2JqXEjZ0
ギロチンさん乙です。
いろいろあったけどラストまで投下してくれて有難う。
未完の作品が多い中、おしまいまで書いてくれて嬉しかった。
873風と木の名無しさん:2007/03/11(日) 21:36:10 ID:sGxCFmez0
報告会さん乙
久しぶりの投下で楽しみです
874sage:2007/03/11(日) 23:09:41 ID:IQP5H31ZO
「挿れますよ・・・・さぁ」
玲瓏な声がして唇を白い指がなぞる。この人が挿れる時は必ずオレの口内に自身の指を含ませる。
食いちぎってやりたいと思う事が度々あったけどやめた。身体というのは意外に頑丈で、血が滲む程度にしかならない。ちぎるには程遠い。
それに、結果としてこの人を喜ばせるだけだから諦めた。――僕に君を刻み付けて欲しい――と跡が残る度にうっとりと噛み跡に唇を寄せるこの人を喜ばせるのは不本意だ。


うにゅ〜と菊座を押し分けて、体格の割に合わない小振りなモノがゆっくりと押し入ってくる。
「あうぅ・・・」
声なんか立てたくない。けど指と唇の合間から喘ぎが漏れる。
「早く終わりたいですか?」
真顔で尋ねるこの人に頷くと、口の端が少し上がった。
「じゃあ一緒に数えて。最後まで数えられたら、これで終わりにしてあげる」
蠢動数を二人で一緒にカウントしろというのだ。
「む、無理だよ」
オレの顔が――特に困惑した貌をした顔が――好きだというこの人はいつも無茶をいう。
875:2007/03/11(日) 23:12:09 ID:IQP5H31ZO
そして、それはいきなりだった。
オレの腰を掴むと激しく腰を打ち付け始めた。
「ああぁっ!あっあっあっ」
痛い。気持ち悪い。アンタなんか大ッ嫌い。
「他人の上に立つ者が簡単に泣き言を言ってはいけない、これは懲罰」
蠢動が直腸に伝わる。
・・・吐き気がしそう。
ふと、この人が、顔を背け拳を握りしめて啜り泣くオレから身体を離した。
「今夜は止めてあげよう」
―え?―
思わず顔を見た。
精巧なビスクドールみたいな顔立ちのこの人が受話器を掴みながら押す番号は・・・
「なっ!駄目っ駄目っ!頼むから止めてくれ!」
「頼む?」
受話器を握る手にしがみつくオレに眉根を寄せるビスクドール。
嗚呼、この人の機嫌を損ねてはいけない。
「ち、違っ」
この人はオレに『それ』を言わせたいんだ。
オレは本当はそんなの望んでないのに。
この変態!と心中罵りながら口を開いた。
876風と木の名無しさん:2007/03/12(月) 00:22:13 ID:AOgcMLzjO
中途半端…
877風と木の名無しさん:2007/03/12(月) 00:37:26 ID:AOgcMLzjO
ギロチンタン乙。ラストまで書いてくれて有難う。報告タン乙。続きも楽しみにしてる、頑張れ!
878風と木の名無しさん:2007/03/12(月) 04:45:32 ID:Yu5tgHg70
本物の隔離さん
誰が鬼畜な目にあうのか今後の展開が楽しみ。

比喩作品だと勝手に想像して読んでたので、
>「いや狐狗狸は僕だ」
ここで爆笑したw 違ったらスマソ

ぜひ続きを!


ギロチンさん
完結乙!
>>865で冥界の場面がはさまれてるのがよかった。
16代目も冥界では平穏に暮らせるのか…
879風と木の名無しさん:2007/03/12(月) 12:21:15 ID:JeUpI40K0
秘書の話の人来てる?割と好きだった。がんばれ。
880風と木の名無しさん:2007/03/12(月) 12:23:02 ID:FX1/VErq0
>>879
商談たんの事?
自分も待ってるよ
881風と木の名無しさん:2007/03/12(月) 12:55:04 ID:unrIY2G10
秘書の人っつーと別な人を思い出して苦笑いがこみ上げてくる
882風と木の名無しさん:2007/03/12(月) 13:15:52 ID:AowYiH/tO
ですよね^^;
883嵐タソ:2007/03/12(月) 16:13:49 ID:r+ST2rTdO
どっちもハズレで〜すミャハッ☆☆☆
884風と木の名無しさん:2007/03/13(火) 00:46:19 ID:0SQicQojO
取りあえず。
885うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
886ギロチン2:2007/03/13(火) 19:46:01 ID:R0hSbrrY0
パテントを取った抜けにくい構造設計。
新型男性用性具の斬新な外観にテスターの日田はどん引きした。
だが、いざ後孔に挿入してみると、見た目の歪さを想起させる違和感は皆無だった。
強力なマイクロモーターを内蔵したそれの高速振動は◎。
実験中、その素晴らしさを体感した日田は喉がかれるほど喘いだ。
「椙山さん!……これ、売れますよ!!」
ヌレ濡れの股間で日田は主任研究員の椙山に断言した。

ネット通販(18禁アダルト)業界最大手、株式会社裏屋。
日田は(株)裏屋が100%出資しているアダルトグッズ開発所のテスターだ。
誰よりはやく最新のおもちゃで遊べ、金まで貰える。
エロいことが大好きな日田は、天職に巡りあえたと思っている。
上司である椙山はテスター上がりの開発者だが、日田は生涯現役テスターでいたい派だ。
椙山は30そこそこ。メタルフレームの眼鏡が似合う美しい男だ。
日本人離れした顔立ちが常に人目を惹く。
母親がEUのどこかの出だという噂を耳にしたとき日田は
なんとなく英独伊ではない気がした。仏か墺なイメージだ。
ほっそりとしたからだに白衣を纏い、
いつもネクタイをきりっと締めている隙のない男のテスター時代。
日田はその時分の椙山を想像できない。
日田の目に映る椙山はいつも理知的な研究者の顔をしていた。

887ギロチン2:2007/03/13(火) 19:46:35 ID:R0hSbrrY0
3月13日、日田と椙山は裏屋の猪野に商品取材を申し込まれていた。
猪野は裏屋のコピーライターだ。
商品を手に取り見ることのできないネットの向こうのお客様にかわり、
五感でそれを確かめ文にする。確かな情報を伝え、購買意欲に火をつけるのが
猪野の仕事だ。日田は商品取材が好きだった。
研究開発部主任の椙山が、猪野に新商品の複雑な内部構造や、
スペックの説明をしたあと、テスターである日田の出番が来る。
日田は受身の立場で猪野に商品の使用感を伝え、
攻め手として猪野が五感で商品を確かめる際、そのアシスタントを務めるのだ。
はやい話、寝る。
自社の新商品を「裏屋イチオシ」としてあつかってもらえるよう、
ベッドで売り込むのもテスターの大事なお役目だ。
裏屋の子会社は日田のところだけではない。子会社間の競争は熾烈だ。
それなりの開発費を投じるも商品化されなかったもの、商品化されはしたものの、
裏屋さんの主力商品には成り得なかったもの等々、
生まれては消えていったおもちゃが山とある。
888ギロチン2:2007/03/13(火) 19:48:50 ID:R0hSbrrY0
「ついでに開発費のおねだりをしてきてくれ。試作品を持って行くのを忘れるなよ」
日田と椙山の上司である研究開発部の部長は、猪野が贔屓にしている牛鍋屋を予約し、
宜しく頼むと日田の肩を叩いた。
猪野が書くキャッチや商品コピーは裏屋の売り上げに多大なる貢献をしている。
椙山とさほど変わらない年齢の若造ではあるが、社内における猪野の発言権は大きい。
色目を使って損はない男だ。
17時半 裏屋本社ミーティングルームにて商品説明会及び商品写真の撮影。
19時 牛鍋屋「嘉牛」にて会食。
会食といっても日田と猪野と椙山の三人ですき焼きを囲むだけだ。
大事なのはすき焼き後。ホテルにて行われる商品取材だ。
猪野は顔がいい。日田は顔がいい男と寝るのが好きだ。
猪野と寝れる商品取材が日田はとても好きだった。だが牛肉はもっと好きだ!
ぐつぐつと鍋が音を立てている。
日田はこんな機会でなければ食べられない高等級の和牛に軽く火を通し、
溶き卵をたっぷり絡めて口に運んだ。肉の旨みがたまらない。
がっつきながら日田は椙山を見た。鍋から春菊をとる手が、その箸使いが美しかった。
椙山は溶き卵をつけずに春菊を食べた。椙山の卵は割られてさえいない。
「椙山さんタマゴつけないんですか?」
訊ねた日田に椙山は小さく頷いた。
椙山のとなりに座していた猪野がアレルギーの有無を問う。
椙山はアレルギーは無いと答えた。
889ギロチン2:2007/03/13(火) 19:49:30 ID:R0hSbrrY0
猪野が問いを重ねる。
「卵苦手なのか?」
「ええ」
「目玉焼きとかゆで卵も無理?」
「いいえ」
「ああ、じゃあ駄目なのは生卵だけ?」
「はい」
椙山が聞かれたことにだけ答える。日田は横目で愛想も愛嬌も無い椙山を見た。
こんなんでよくテスターがつとまったなと思う。想像がつかない。
「食わず嫌いか?」
にたりと笑った猪野が椙山のネクタイを掴み、
椙山のほっそりとしたからだをぐっと彼の胸元へ引き寄せた。
猪野は鍋から肉を取り、溶き卵をたっぷり絡めると椙山のくちびるに押し当てた。
「口開けろ」
くちびるに生卵がしたたる牛肉を押し当てられ、椙山の無駄に美しい顔が歪む。
日田は椙山のポーカーフェイスが崩れるのを入社してはじめて見た。
眉がひそめられ、伊達眼鏡の奥の瞳が涙で潤む。
椙山の目は、生粋の日本人と色が違う。
母方の血を色濃くひいた上司のヘーゼルグリーンの瞳が、
涙で濡れゆくさまに日田は何かしら言い知れぬ気持ちが芽生えるのを感じた。
(……あ。これが、【萌え】!?)
890ギロチン2:2007/03/13(火) 19:50:02 ID:R0hSbrrY0
無表情だとばかり思っていた上司の涙目に日田はときめいた。
ときめきながら、猪野が全身で拒絶する椙山の口を無理やりこじ開け、
卵をまとった牛肉を押し込もうとするのを熱いまなざしで見つめた。
椙山のくちびるが卵でテラテラ濡れている。卑猥だ。
箸に挟まれた卵まみれの濡れた肉をくちびるに押し付けられ、
はらはらと涙を流す椙山の顔が、日田にはフェラを強要されて嫌がっている様に見えた。
猪野がいやいやと首をふる椙山の顎を掴み、その口に箸を突っ込もうと力を込める。
追い詰められた椙山は、必死になって猪野に抵抗した。
渾身の力を込めて猪野を突き飛ばした椙山が、ハンカチで口元を押さえ座敷を立つ。
「椙山さん!!」
日田は御手洗へと走る椙山を追いかけた。椙山の足は速かった。
追いついたとき椙山は洗面台に両手をつき手洗い鉢に顔をうずめていた。
震える肩が痛々しい。日田はそっと近づきその背をさすった。
何気なく目をやった洗面台の上に椙山の眼鏡を見つけ、日田はどきっとした。
眼鏡を外した椙山を見たことなどない。
椙山は手洗い鉢に顔を伏せている。後頭部の美しい丸みと白いうなじを眺めながら
日田は顔を上げて欲しいなと思った。数分後、望みが叶った。
口を漱いだ椙山が顔をあげ正面の鏡を見た。鏡に眼鏡を外した椙山が映る。
瞳が潤んでいた。くちびるが水で濡れていた。
いつもきっちり締められているネクタイがゆるめられていた。
ボタンが二つ外されていた。鎖骨が見える。日田はとても無防備だと思った。
891ギロチン2:2007/03/13(火) 19:50:36 ID:R0hSbrrY0
「……毎晩、腐った卵の匂いのする夢をみる。…異世界の夢だ。
私は木に吊るされていて、……濁った生卵にまみれてる」
虚ろな眼で椙山はつぶやき、再度、手洗い鉢に顔を伏せた。
「シュールな夢ですね〜!」
悪夢をどうこうしてあげることなどできない日田は、とりあえず
俯いている椙山の背を撫でながら、明るい口調で笑い飛ばした。
刹那、椙山が顔を上げた。鏡に映る日田を確認した椙山が硬化する。
「……日田!?」
今の今までそこに居るのが日田だと、気づいていなかったのか、
いまさら彼を意識しだした椙山を日田は不満に思った。
(さっきから俺ここに居ましたけど。あなたの背中、撫ぜてたんですけど)
椙山は気まずそうな顔で日田を見つめている。
ついプライベートな話をしてしまったことを悔やんでいるのが見え見えだ。
キープ・アウト。内面立入禁止らしい。
椙山の周囲に警視庁の黄色いテープを感じ、日田は少し寂しく思った。
椙山は何も言わず日田から視線を逸らすと白いハンカチで目尻の涙を拭って眼鏡をかけ、
ゆるんでいたネクタイを手早く締め直した。
日田の目の前で椙山が、見慣れたポーカーフェイスの男に戻っていく。
日田はさっきよりももっと寂しく思った。
892ギロチン2:2007/03/13(火) 19:52:26 ID:R0hSbrrY0
座敷に戻ると猪野がひとりでビールを飲んでいた。
日田は親会社のVIPを独りにしていたことに焦り、
席を離れたことを詫び、愛嬌をふりまいた。
猪野は「いや、俺も悪かった」とらしくなく殊勝なことを口にし、
「大丈夫か?」と椙山を見た。
「すまんな。お前このあとうちの専務と『接待』だろ?」
日田のあずかり知らない話だった。特別な枕営業なのだろうか?
日田は椙山を見た。椙山は日田を見ず猪野に小さく頷くと挨拶をし、
日田を残して「接待」とやらに行ってしまった。
このあと彼がさせられる「接待」が無性に気になり、日田は猪野を問い詰めた。
「厚労省のお役人の接待だよ。この業界、何かと薬事法に抵触してるからな」
さらりと答え、猪野は日田の肩を抱き寄せた。
「椙山はお役人のお相手。日田は俺のお相手。さあ、ホテル行こうか?」
つづく
893風と木の名無しさん:2007/03/13(火) 20:16:54 ID:nqdnq3Dw0
報告会タソめっちゃ待ってました!
痴漢モノの神とお見受けしました。
894風と木の名無しさん:2007/03/13(火) 20:58:12 ID:5VFmJiWf0
報告会タン、こんな荒れてる時に投下してくれて本当に有難う。
特急の時から好きでした。続き待ってます!
柿手タン、商談タン、陰陽師タン、
時間ができたらまた投下してください!楽しみに待ってます!!
895風と木の名無しさん:2007/03/13(火) 21:02:37 ID:eym+oR0sO
>>報告会?
随分間の抜けた乙コールだな
ギロチンさんへの当てこすりか?
それとも報告会の投下は見たいヤツにしか見えないのかな?
896風と木の名無しさん:2007/03/13(火) 21:16:48 ID:624A/8ZN0
気に入ったら乙、気に入らなかったらスルー。

報告会タソ乙です。自分も待ってたよ。ウサギくんかわいい!!
897風と木の名無しさん:2007/03/13(火) 21:42:28 ID:eym+oR0sO
こんなにタイムラグ出して








かwwwwwwwwwwwwwwww
報告会さん良かったな、漸く僻地住人のアンタのふあんにも電波が伝わったらしいよ
898風と木の名無しさん:2007/03/13(火) 21:47:05 ID:0lvyvUeG0
>>877>>878みたいな書き込みもあったのに
何故>>886を投下してしまったんだろう
終わらせどき間違えてるよね。空気読めないのかな?
899うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
900風と木の名無しさん:2007/03/13(火) 22:35:33 ID:9NKy5Kvr0
ギロチンさんのアンチも荒らしも認定厨も
口の減らない読み手もいい加減にして欲しい。
千までもうすぐなんだから容量ムダに使わないで!

ソウルフルな鬼畜作品を待っています。神々がいっぱいで、
乙とか普通に言える良スレに戻れますように。
901:2007/03/13(火) 23:38:35 ID:eym+oR0sO
「オレを犯して欲しい。あなたの体液に塗れて注がれて・・・あなたに辱しめられたいから・・・」
この人のモノが漲るのが手に取る様に判った。
「一緒に・・・数えて欲しい、出し入れする回数を」
「・・・何の回数?」
屈辱だ。
「あなたの・・・ペニス、が・・オレの、アナルに出入り、する、か、回数」
鳴咽で喉が締まりそうなのを必死で堪える。
そうしないと。
目付きがおかしい。この人、もうイッちゃってる。
「オレの、願望、なんだよ」
言うか言わないかのうちにオレの尻を抱え上げ、駅弁スタイルで生挿入してきやがった。
「いっイチ、ニ、サぅああっ」
小刻みに、不安定に揺らされて数えるドコロじゃなかった。
一緒に数えられなかったね、と、ヘンなクスリがキマったみたいな目付きをして嬉しそうに正常位に体位を変えてくる。
最初からそんな気無かったくせに。
仲良しの恋人がするみたいに、この人の首にオレの腕を廻され、何度も突き上げられ、最後にザーメンを腹上に注がれた。
「凌辱を受ける君は綺麗だよ」
腹の液体を掌で塗り広げながらこの人が壊れたテープレコーダーが歌う様に賛辞を述べるのをイカ臭に塗れながら聞いていた。



902風と木の名無しさん:2007/03/14(水) 01:34:25 ID:q598vt8MO
900越えは久々だね
次スレテンプレにまとめサイト追加希望しときます
903風と木の名無しさん:2007/03/14(水) 02:35:33 ID:b+7tuqVB0
商談たん来ないかな〜
904うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
905魔の風が吹く1:2007/03/15(木) 00:19:31 ID:DLrdLEUl0
投下します。攻めがバイ設定ですのでご注意下さい。


――――――━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夏の初め、乾いた西風が吹くと、村は決まって飢饉に見舞われた。
村人はそれを「魔の風」と呼んで恐れた。

4年ぶりに「魔の風」が吹いたその年、更にいなごの害まで重なって
村はかつてないほどの飢饉になった。
村の女という女は売られ、幼子も口減らしに売られた。
それでも村人達は食いつなぐことさえままならず、冬が来ると飢え死にする者が続出した。

そんな村で、悠々と暮らす家が一軒だけある。
村の田畑の半分以上を所有する地主の家だ。
この家だけは、蔵に貯め込んだ蓄えで、飢饉などどこ吹く風と裕福な暮らしを続けていた。
強欲な当主・左右衛門は小作人から容赦なく搾り取ることで恐れられていたが、
その息子・源一郎もまた別の意味で恐れられていた。
源一カは親の威光を笠に着て放蕩の限りを尽くしていた。
左右衛門は源一カの扱いを心得ていて、もう何も搾り取れないとなると源一カを差し向けるのだった。
源一カは瀕死の小作を思う存分いたぶり、見せしめの役を果たした。
906魔の風が吹く2:2007/03/15(木) 00:21:42 ID:DLrdLEUl0
源一カが村はずれの掘っ立て小屋にやって来たのは師走の声を聞いたばかりの頃だった。
小作の亀吉は野良に出ていて、病気の女房・ちやとおっかあの下の世話に戻った息子の亀助が迎えた。
「こんな穀潰しをいつまでも生かしておくから上米も払えないんだよ。
 おときを売り飛ばして作った金はどこにいったんだ。この死に損ないが食っちまったのか」
 母子を冷たく見下ろす源一カに、ちやも亀助も無言だった。
源一カに来られた家は終い。村の者なら皆わかっている。
「亀助を連れて行く」
源一カは一言告げて亀助の腕を引っ掴んだ。
「おっかあ」
亀助はおっかあを呼んで必死に手を差し伸べたが、逆らいはしなかった。
逆らえば、母子ともどもどんな目に遭わされるかわからない。
泣く泣く源一カに引きずられて行った。
亀助はこれからの一生、地主の家で牛馬のようにこき使われるのだ。
今年滞った上米の分勤め上げても、春に蒔く籾もなければ、人足役もたまっている。
秋にはまた借財が増えるだけだ。
亀助は二度と家には帰れないだろう。
907魔の風が吹く3:2007/03/15(木) 00:22:16 ID:DLrdLEUl0
「カヤツリグサみてえに細っこいな」
屋敷に着くと、源一カは亀助を裸に剥いて品定めした。
「なあ、おとっつぁん、これじゃあ使いもんにならねえよな。こいつは俺が貰っていいだろ」
その一言で、亀助は源一カのものになった。
それが何を意味するのか、十七の亀助にも薄々わかる。
源一カが、女も男も目を付けたものを片端から我がものにしていることは有名な話だ。
実は亀助の姉・ときも源一カには散々弄ばれていた。
気まぐれで、通りがかりに田圃の畦に転ばして犯すのだから、
亀助もその光景を何度も目の当たりにしていた。
男だって同じだ。
亀助が知っているだけで、川向こうの三平や窪地の藤伍なんぞも源一カの餌食になった。
特に“めんこい”と評判だった三平は、蔵に連れ込まれて三日三晩相手をさせられた。
何日も足腰が立たなくなるほど犯され、もう男として使い物にならないらしいともっぱらの噂だ。
それを思い出して、亀助は急に恐ろしくなった。
亀助がガタガタ震え出すと、源一カは嬉しげに亀助の痩せた胸を掌で撫でる。
「ガリガリの小僧は好かねえが、よくよく見りゃあおときに似てないってこともない」
源一カの手がぐいと亀助の顔を掴んだ。
「お前は今から“おとき”だ。いいな。お前はおときになるんだ」
亀助を売られていった姉のおときの代わりにしようというのか。
「せいぜい頑張って俺を楽しませろよ。一度や二度で壊れたら、
 お前のおとうとおっかあがどうなるか、なあ、阿保のお前にもわかるな?」
亀助がこの地獄を逃れる術はなかった。
壊れるまで、源一カの玩具にされるのだ。
908魔の風が吹く4:2007/03/15(木) 00:23:09 ID:DLrdLEUl0
亀助は、一番小さな蔵に閉じこめられた。
裸で冷たい石の床に転がされ、桶一杯のまぐさと、桶一杯の水と、便所用の桶を与えられた。
亀助がまぐさを食い、桶の水を飲み、桶で用を足すようになるまで四日半、それから更に二日経った晩、
源一カはようやく亀助を外に出した。
「“おとき”、牛馬の気分になれたか?」
亀助をもう人とは扱わないという宣言だった。

身体を洗われた亀助は、源一カの前で四つん這いになれと命じられた。
「種付けしてやる。尻を向けろ」
源一カは亀助の薄っぺらな尻肉を分け、小さな孔に両手の指を突っ込んでぐいぐいと広げた。
「い……ぎぃぃっ……」
亀助が悲鳴を上げれば、丸めた布きれをその口に突っ込む。
「喚くんじゃない。女のようによがり啼けるようになるまで聞き苦しい声は出すんじゃない」
そう命じながら、もう一度亀助の後孔を指で広げ、源一カは慣れた様子でそこに肉棒を差し込んだ。
「あ、あっ……」
一瞬漏れた声は、抑えるまでもなく掠れて消え入った。
亀助の小さな尻に、源一カのものは凶器に等しかった。
間を置かずに激しく動かれれば、それだけでもう亀助の身体は壊れてしまうかに思われた。
めくれ返り、また押し込まれる孔からは、間もなく赤い血が伝い落ち、
飛び出すほどに見開かれた目からはぼたぼたと涙が溢れ出た。
亀助の地獄の日々の始まりだった。

つづく
909風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 03:38:37 ID:JXs2pHYn0
つづかなくていいから、収容所へカエレ
910風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 07:25:07 ID:eP81tH5/O
『報告会タン、待ってたよ!』コールはマダー!?(・∀・)
wktkして待ってるYo!
911風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 08:04:52 ID:PwynQZeu0
魔の風さん乙です!
続き待ってるよ(*´д`*)
912風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 08:16:32 ID:uR1CR9Y+0
>909
このスレはお前の持ち物じゃない
お前こそ出て行け
913 ◆4H04cwxq.w :2007/03/15(木) 08:50:06 ID:JIriPDpe0
「魔の風が吹く」を投下した者です。
すみません、今回の投下は認定厨の反応を見るための釣り投下でした。
認定厨が当てずっぽうで攻撃するただの荒らしだと確認致しましたので、
今後、ギロチンさんを含めた全投下作品を堂々と応援していきます。
できるだけ通い、作品を読んで、トリップを付けて乙コールするようにします。(自演乙認定対策)
今、ネタをお持ちの書き手さんは、どうか荒らしを恐れずに投下して下さい。
このまま隔離と認定厨にスレを荒廃させられるのは悔しい限りです。
この状況を改善するのは、やはり投下しかないと思います。
そして、認定厨に攻撃された方は、できれば他の作品を応援して盛り上げて下さい。
認定が適当だと発言しても疑惑を招くだけですが、認定された本人だけは確認できます。
あらゆるレスが疑惑の目で見られる中で、認定された投下者だけが正しい目でみることができます。
仕切るようで恐縮ですが、ご協力頂けると大変ありがたいです。

尚、昨夜投下したものは書きかけで放置していたものを釣りに使っただけですので、
「つづく」と書いてしまいましたが、続きはありません。
スレ汚しになってしまい、申し訳ございませんでした。
914風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 08:52:26 ID:qBGvrGmLO
なんとも分かりやすい
915風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 08:55:21 ID:cykqmp4b0
何故IDを変える?
自分が投下者だと証明するためには
最低でも同じ日には同一IDで書いてほしいものだ
916風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 09:04:18 ID:PwynQZeu0
>>913
普通に萌えたんですけど、続きないんですか・・・
楽しみにしてただけに残念です(´・ω・`)

>今、ネタをお持ちの書き手さんは、どうか荒らしを恐れずに投下して下さい。
このまま隔離と認定厨にスレを荒廃させられるのは悔しい限りです。
この状況を改善するのは、やはり投下しかないと思います。

これには同意です
だけど隔離と認定厨ってわけずに、まとめて荒らしとしたほうがいいような気がする
いつまでもこの言葉にとらわれるのイクナイ
917風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 10:17:08 ID:EnxQZLyv0
GJ!グッジョーク!
918風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 10:57:58 ID:x6pOmgqUO
>>913
なんだかよくわからないけど荒らし目的の釣り行為で投下したってこと?
その投下にたった一件の煽りレスがついただけで、
自分の考えが正しかったと証明されたと鼻息荒く勝利宣言?
それもID変わる回線で?
これだとID変えて、投下→叩き→証明完了もできてしまうんだけど。

このスレの終了も近いのに荒らし行為目的の悪戯投下をする人の気がしれない
こんな嫌がらせ目的の悪戯投下まで、まとめサイトさんにしおり作成させる気なのかな
919風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 11:14:14 ID:WQwdUMCg0
>>913
私も普通に萌えましたよー!
乙でした。
続きないとのことですが、出来れば投下して欲しい。
亀助くんのこれからの非道な扱いにwktk

おっしゃることも同意しますよ。
続きになっている作品で気になっているものがいっぱいあります。
みんな待っている。
ROMっているだけで、きっと同じ思いの人は多いと思います。
920風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 14:13:55 ID:eP81tH5/O
>>918
↑馬鹿
認定厨による隔離認定の基準のいーかげんさを確認できましたという意味だろ


まとめ云々も
あの作品は載せないで!まとめが汚れちゃう!
せっかく投下してくれたんだから載せた方がいい
とかいう正反対の要望に応え得る、デキる女がやったらいい
それか918の
【魔さん外何名】も荒らし目的だから載せないわ
って曖昧な自己判断基準で勝手にまとめれば?
921風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 15:12:28 ID:EFGXFhPV0
>>918は、概ね真実を語っているよ。
>>913は自己満足の為に悪戯にレスを消費したんだね。
新作投下だと喜んだのに、ホントに嬉しかったのに、
こんな形なんて酷すぎるよ……
922風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 15:43:17 ID:apU4aGVY0
空気読まずに、魔の風面白かった。
ここって一人称の話多いけど、こういう淡々とした語り口のが好き。
なんかまー色々揉めてるみたいだけど個人的には続けてくれると嬉しいかな。
「男として使い物にならな」くされた三平メインも読んでみたいw
923風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 16:45:50 ID:eP81tH5/O
>>921

だーかーらー
悪戯に消費される、そんな程度のスレなんだよ
それが鬼畜クオリティなんだな〜と思って我慢しな
924風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 22:06:17 ID:icqyDbhG0
もう終了でいいじゃん。
ここがなくなって死ぬほど困る人なんていないだろ。
925風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 22:20:32 ID:eP81tH5/O
>>924
激同

そして埋め
926風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 22:21:25 ID:eP81tH5/O
927ギロチン2:2007/03/15(木) 22:22:12 ID:I2q0j3EA0
ホテルに向かうタクシーの中で日田は猪野から椙山の相手が、
裏屋の専務のどS仲間であることを聞かされた。
どSという共通の趣味で結ばれた専務とお役人の絆は強いらしい。
裏屋に何かと便宜をはかってくれるその男を喜ばせるため、
専務はちょくちょく綺麗どころを交えた3Pの集いを催しているのだと、
猪野は淡々と語った。
「椙山は頻繁に呼び出されている方かもな。気に入られているんだろう」
猪野はにたりと嗤い、椙山を心配する日田に囁いた。
「気にするな。椙山の仕事だ」
ホテルに着き猪野に押し倒され、激しく腰を振られる頃
日田は椙山のことを忘れた。
猪野に淡い胡桃色をした乳頭の先端上部を舐められ日田は悦んだ。
猪野のペニスが抜かれる寂寞感に泣き、代わって挿入された新型の男性用性具を満喫した。
日田は楽しいのと気持ちいいのが好きだ。
「お前はレイプを愉しむ才能があるよ」
猪野は日田を褒めながら日田が持参した玉口枷の試作品を手に取った。
「咥えろ」
中央に呼吸用の穴が開いたゴム製の球を日田は頬張った。
猪野がボールの両端に取り付けられている革紐を結び固定する。
928ギロチン2:2007/03/15(木) 22:22:54 ID:I2q0j3EA0
だらだらと涎を垂れ流しながら日田は猪野に犯された。
ことが済んだあと、ベッドで日田がぐったり大の字になっていると
猪野が煙草を吸いながら日田の口の端から伝う涎を拭った。
「お前と俺がからだの関係を持つなんて、『前』は思いつきもしなかったのにな」
前?『前』って何ですか?玉口枷をはめられたままの日田は
疑問を発することができず、眼で猪野に問いかけた。
「お前は覚えてないんだろう?椙山も覚醒しきってない。
俺だけだな。ちゃんと覚えているのは。俺は前世で椙山に好かれていたんだ。
生まれ変わったいまもまた、迷惑なくらい好かれてる」
日田はハァ?と思った。椙山が猪野を好いているなんて初耳だ。
日田が知る限り椙山はそんな素振りを見せたことなどない。
前世がどうだったかは知らないが、
少なくとも今生では猪野の妄想が入っている様に思えた。
(前世は前世。現世は現世じゃねえ!?つか、前世って…???)
玉口枷を咥えだらだら涎を垂らしながら、日田は軽く混乱した。
日田はお馬鹿だ。キャパも狭い。思い当たる節のない話に戸惑う日田に猪野は言った。
929ギロチン2:2007/03/15(木) 22:23:23 ID:I2q0j3EA0
「俺の継母はお前の実母だった。
お前の父親は旅好きでめったに屋敷に帰らない男爵さまだった。
行ってみたいと思えば何処でも本当に行ってしまう。そんな男だったそうだ。
継母はお前が5つのときお前の父親と離縁し調香師だった俺の父親と再婚した。
お前は父親と旅に生きる暮らしを選び、俺には新しい母親ができた。俺は継母に感謝した。
継母は殿下の乳母だったからだ。俺は殿下の義理の乳兄弟になれた。
俺は殿下の側近として働いた。
俺には真の乳兄弟であるお前がするはずだった仕事がまわってきたよ。
王家指導の倒錯的な革命を起こすため、殿下の命で
俺は物分りの良い下級貴族を演じ、地下組織をつくり学生や知識人を擁護した。
殿下は即位し最後の王として死んだが、俺は革命後、新政府の要職に就けた。
最後の王の義理の乳兄弟だったことは一生の秘密だった。
930ギロチン2:2007/03/15(木) 22:24:01 ID:I2q0j3EA0
殿下は最後の王として死ぬことを前提に生きていた。
だからかあれこれ欲しがらない方だった。かといって禁欲的ではなかったよ。
大概いい加減で、遊び仲間が大勢いらした。
革命が起きたとき彼らは殿下を見捨てて逃げる類のご友人だ。
殿下は彼らとの下半身の付き合いを愉しんでいたが
俺にはそっちのお誘いは一度もなかった。
けれど俺はいつも背に殿下の熱い視線を感じていたよ。確かに殿下は俺を好いていた。
俺は殿下をそれとなく苛むのがとても好きだったよ。
剣の稽古中、首筋に剣の刃押し当てて
『きっとギロチンはもっと冷たいですよ』なんて囁くと小さく震えていたな。
さだめを受け入れている風を装っていたけれど、内心そう平気ではなかったんだろう。
処刑前、助けてくれと縋ってきたら手を打ってやらないこともなかったんだが、
殿下は何も言ってこなかったよ。
惚れた男を危険にさらしたくなかったのか、
ギロチンにかけられてもいいと思っていたのかはわからない。
どっちにしろおくびにも見せなかった。俺は気にするのをやめた。
そもそも彼を救うのは彼を愛した者であるべきだ。それは俺ではなかった。
何より殿下にはかつて同じ乳を吸っていた真の乳兄弟がた。
お前だよ。ナイトに相応しいのは真の乳兄弟だ。だがお前は、
革命で国がゆれている時分、父親と東方を旅していた。
931ギロチン2:2007/03/15(木) 22:24:31 ID:I2q0j3EA0
継母は俺が10か11のころ、
北斗七星やこぐま座めいた星を指差してよく言っていたよ。
『あの柄杓みたいな七つ星は大口をあけた竜。
あの竜が食べようとしているのが、澄んだ光りを放っている白い星。
あの白い星は天の中心よ。白い星と竜の狭間で輝いている双子星は、
やらいの星。矢来は垣根の意味よ。竜から白い星を守っているの』
殿下をお守りしろと、俺とお前で『やらいの星』になれとお前の母は言っていた。
俺とお前は、この世界で言うところのこぐま座のβ星とγ星で、
大口を開けた北斗七星に北極星が食われぬよう守らねばならなかったらしい。
馬鹿らしく思えた。俺は殿下を守りたいと思わなかったよ。
殿下は俺に惚れているようだったが俺は殿下に魅力を感じなかった。
殿下の本当の乳兄弟であるお前も殿下のことを気にもかけていなかった。
おおかた殿下と同じ乳を飲み血にして育ったことを忘れて生きていたんだろう。
俺には殿下のために愛を立ち上げる気にはなれなかった。
殿下が熱く私を求めれば私も心動かされることがあったかもしれないが、
そういうことも無かった。殿下は私を見つめるだけだった。
私は殿下の心情をほとんど理解できなかった。
椙山も同じだ。何度生まれ変わっても俺と殿下はニアミスる」
932ギロチン2:2007/03/15(木) 22:25:07 ID:I2q0j3EA0
猪野の長い話に日田は玉口枷を咥えたまま唖然としていた。
猪野が何を言っているのかさっぱりわからなかった。
「猪野の長い話に日田は玉口枷を咥えたまま唖然としていた。
猪野が何を言っているのかさっぱりわからなかった」
そこだけ2回くりかえして読み上げるとヤマダは冷笑した。
「俺もぉ、委員長が何を書きたいんかさっぱりわからねーな」
「読まないでッ!読まないでッ!!」と泣き喚くタムラのノートを
ヤマダは読み上げ羞恥を煽りながら、「普通に面白くない」と嘲る。
放課後の教室で、ヤマダの音読をBGMにタムラを犯しながら、
スズキは半笑いで「ごめんね〜」と謝った。
「マジごめんね〜。委員長、お話にバイブとかボールギャグとか
書いちゃうくらいアブノーマルっぽいけど、俺らふたりとも健全だから
そういう卑猥なの持ってないのよ〜。おチンポで我慢してね〜」
「つか委員長、授業中に何か書いてるとは思ってたけど、
まさかこんなんとは思わんかったわ。超みんなに見せたいんだけど!」
ノートをパラパラ捲りながらヤマダは腹を抱えて笑った。
ひとしりき笑い、ノートの音読で酷使した喉を労わるかのように
のど飴をひとつ口に放り込む。

933ギロチン2:2007/03/15(木) 22:26:17 ID:I2q0j3EA0
「そろそろ代わって欲しいかも」
口の中で飴を転がしながら、ヤマダはスズキをせかした。
心とお尻が痛くて、タムラは涙がこぼれるのを必死で抑えた。
いいと思って書いた文だった。スズキを飲み込んでいる下肢が重い。
身体が熱くて息が上がる。突き上げられるたび中から焼かれるような気がした。
「レイプなんて体験、したくてもなかなか出来ないでしょ?
感覚を掴ませてやるよ。委員長の駄文にちょっとは艶が出るかもよ?」
スズキは腰を振りながらタムラに人懐っこい笑みを向けた。終
934風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 22:59:53 ID:x5Q3TfAb0
まだあったのかここ

埋め☆
935風と木の名無しさん:2007/03/15(木) 23:17:31 ID:injQfnApO
死ぬ程困るよ。隔離にとってはねww
936うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
937風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 00:22:27 ID:uIWPflph0
このスレ終わっちゃうんだね。
萌える作品多かったし、好きだったよ!
初仕事タンや商談タンの話の続き読めないのは
はげしく残念だけど、
いままで楽しかったよありがとう
938風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 01:04:33 ID:5Me38pipO
釣り投下の魔の風さんへ
確認してみたところ陰陽師さんですね

トリップまでわざわざつけて煽ったんだから、正解不正解回答してね
嘘で誤魔化してもかまわないけど
939 ◆4H04cwxq.w :2007/03/16(金) 01:34:46 ID:KA8igr7b0
ギロチンさん、バッシングに屈せず最後まで投下乙です。
自分の守備範囲とは違いましたが、全部読ませて頂きました。

したらばも含め殺伐した攻撃的なレスの連続にうんざりし、
投下をひとつでもと望んで思い立ったことですが、
荒らし行為認定のようですね。
結局、更に攻撃的なレスを誘ってしまい、申し訳ありませんでした。
軽率なやり方だったと反省しておりますが、
投下ではなく雑談のネタを待ち望んでいるとしか思えない人たちには
心底落胆しました。

言い出したことですので、投下があれば応援したいと思いますが、
正直足繁く通う気力はなくなりました。
また、拙作に萌えて下さった方には大変失礼なことをしてしまいました。
認定厨ウザさの一心で、配慮に欠けておりました。
申し訳ございませんでした。

>>938
認定厨に答える義理はありません。
何を確認したのか知りませんがw

尚、このレスに関する雑談は無用に願います。
バカな思いつきは失敗。荒らすつもりはありませんので。
940風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 01:44:43 ID:4EqBNKIi0
◆4H04cwxq.w


御前は20を超えてるにしちゃ


単なる ア ホ の 荒 し だ
941魔の風へ:2007/03/16(金) 03:11:00 ID:vCvLXNf5O
はっきり言うと荒らし並に貴方の存在が迷惑です。頻繁に足通う所かもう来なくて結構です。
942風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 03:24:24 ID:LxStsTX7O
>>1-941
ワロスwwwwwwww
943風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 06:56:51 ID:TWp+gxBF0
他のが投下されてるときに読んだので、何も言えなかったんだけど
次スレがないかもしれないんで・・・


インカントシャイン待ってます
944風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 07:58:47 ID:7shKgtmNO
また我が儘な読み手の逆ギレが始まったな

荒らしは総スルーですよとか言ったって君等はこんなモノだよ
気に入らなければ叩いて追い出すのループ
だからココでクレクレを踊って待ってる書き手に投下を推奨すればいい







【厨に神認定された】書き手って他からみたらなかなか羞恥だよなwwwwwwwwwwwwwww
945風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 13:20:56 ID:qgllOQ+f0
◆4H04cwxq.w

必死すぎww何様w
壷しか心の拠り所がないんだね、ウンウン(´∀`)
あ、レスつけてごめんねw
946風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 15:29:15 ID:Bu42L/dB0
>939
あなたの作品に萌えた一人です。
あなたのしようとしていることはよくわかる。
あなたが謝ることはないよ。
認める人もいれば、何でもかんでも叩く人もいるし。
あまり気にしないように。
また、気が向いたら作品読ませてください。
947風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 16:25:07 ID:lRj5jmHT0
>>946
>>939は自分に関するレスの殆どを
投下ではなく雑談のネタを待ち望んでいるとしか思えない人たち
と読み取っていると思うぞ。
わざわざあんな一行を入れるとは、住人を馬鹿にし過ぎで傲慢も甚だしい。
あれだけのタンカを切ったのだから、もっと真剣に考えてるのかと思ってた。
真摯で誠意のあるレスを見せてくれるものと思ってたのに再度裏切られたよ。
最低の荒らしだと思う。
だから、気にしないで なんてとんでもない。
自分が、持ち直しかけていたこのスレに何をして、どういう結果になったのか、
何度でもよく考えて欲しい。
釣りではなく純粋な作品投下に関しては書き手の自由だから何も言わない。
したいならすれば良い。
もちろん、萌えたら乙するよ。萌えと、その作者の人間性は無関係だから。
948風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 17:23:13 ID:Kcy761ES0
一回回線切ったからID変わっていると思うけれど、>946です。
>947の言い分もわかる。
でも、みんなからガーッと叩かれたら(厨、荒含む)気が滅入って、
「もう来たくない」って一時的に思うのも理解できるしさ。
何とかしてくれようと考えてくれたことは事実だと思うし。
方向も間違っていなかったと思うよ。

>持ち直しかけていたこのスレ
個人的な感覚でものを言うけれど、実際に本当にそうだったかはわからないしね。
939が来てくれなかったら、投下もないまま雰囲気悪いまま堂々巡りしていた気もするし。
何が悪かったかなんて認定厨じゃないし、はっきりとは断言できん。
エスパーでもないしさ。
でも、スレの雰囲気が939のおかげでちょっと明るくなったと私は思うんだけれど。
ま、私一人はそう思っている。

>939、落ち着いたら、また作品投下してくださいな。
純粋に読み手として待っている。
949風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 18:10:56 ID:QYzCnYP00
ギロチンさんへ
隔離でないとしたら認定されたことでとても嫌な思いをしたと思います。
個人的には隔離だと思っていますがそうでなかった場合
あなたはとても頑張ったと思います。
「いいと思って書いた文だった」→「普通に面白くない」と
作中に書かれてあったので自覚されていたんだなと安心しました。
あなたが書く「普通に面白くない」ものに「萌え」る住人はいないことが
ギロチンの投下で判明されたと思います。
>947さんの言うように「萌えと、その作者の人間性は無関係」ですが、
あなたの作風は到底受け入れられるレベルに達しているとはいえないので、
何度投下しようがこのスレでGJ!や「萌え」と言ってもらえることは
おそらくないでしょう。このへんで諦めて
そろそろ鬼畜スレから退散して頂たいものです。
>939のようにこのスレのことを思って頑張っている書き手さんもいます。
あなたがギロチンを投下したことでこのスレがどれだけうんざりしたか
あなたはよくよく考えたほうがいいと思います。

電波小説投下スレが過疎っています。あなたの作風はむしろあちら向きでは?
移住をお勧めします。


950風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 18:33:17 ID:Tn7ch1HyO
もうさっさとなくなっちゃえ、こんなスレ。
次スレももちろんいらないからね。どーせ駄作ばっかだし。
951風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 19:45:04 ID:7shKgtmNO
949
独り語り乙
正しく隔離ネタを遥かに凌駕する勢いで笑えたよ
爆笑をありがとう
952風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 19:48:34 ID:QELRLP/T0
so-da so-da
953gag:2007/03/16(金) 22:59:30 ID:bRPOUZQM0
路地裏。レイプ魔。犯される美青年。それは俺。
ふさげた歌を歌えと強いられた。歌えない。歌えない。恥ずかしいよ!歌えない。
「歌えないのか!?だったら俺が歌わせてやる!!俺はヴァイオリン弾きだぞ。覚悟しな」
男が俺から去ってかわりに一本弦のヴァイオリンが埋めこまれた。
痛い痛いッ。怖い。弓を構えたレイプ魔が瞳に美しい俺を写してる。
「はーめるんとお呼びッ!キリギリスとお呼びッ!!」
いかれた男が鳴らす一弦ヴァイオリン。
弦が、ああ、弦がッ、小刻みに、俺の俺のアナルで震えてる。
密やかに清かに。かそけき音がした。
例えるなら涼やかな風の音。秘肉に響く愛の調べよ。ああ、弦が揺れ動く。
小刻みに弦は、弦は揺れ動き俺は鳴く。一本弦のヴァイオリンが俺の前立の丘を刺戟する。
狂おしく俺を鳴かす、鳴きたくなくても鳴かされる。神様たすけてください!!
一本の弦から始まる限りない歌。高ぶるまま俺は白濁を吹き上げる。
その水音さえもどうだって、なんだって、うまく言えないままに、
飲み込んだ一弦ヴァイオリンがしっとり歌いあげるから。助けて。喰われそう。
あ、あぁ、たまらないよ。一緒になって声をあげる。俺の声と弦の音が混ざる。廻る。
仰向け。開脚。ひざの向こうでレイプ魔が一弦楽器を弓で弾く。
妖しく優雅に阿呆らしく。素敵なレイプ。こんなのは駄目ッ。はじめてだ。
和姦にしてあげられそうに気持ちいいよ。アア、もっともっとその弦を
かき鳴らして。俺を歌わせて。響け喘ぎ声!
透き通っては消えてゆく音色と嬌声で暮れゆく街を彩るよ。
おわり
954風と木の名無しさん:2007/03/16(金) 23:47:11 ID:XeOtIz5B0
乙です!
欲を言わせてもらえば、受けが気持ち良くならないままの終わりが良かった。
と、いうのは贅沢ですね。
ともかく萌えさせてもらいました。ありがとうございました。
955風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 00:12:38 ID:lkreSDSEO
隔離きめぇ。こんなきもいのに乙してるやつもきめぇ。
956風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 00:16:31 ID:OALXt0jY0
絡みにここの名前を出すとはいい度胸。
957風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 12:12:56 ID:T22T8/n60
>>1
>☆次スレは950で。

950が忘れているようなので昼食食べたら代理で立ててみます
テンプレ改定案があればお願いします
958風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 12:43:41 ID:ag9/qaYiO
次スレ、立てんのか?もう少し様子みるべきじゃ?
959風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 12:56:35 ID:MOHe6cigO
>>126追加で
950を過ぎているので改定案があれば次スレに持ち越しで
960風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 13:21:51 ID:JMJylfwHO
まだ立てなくていいのでは?
それとも今立てようとしてる奴は「やる気ある」書き手なのか?
ただ読み手が読みたいから立てた記号みたいなスレはいらない。
961風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 13:56:06 ID:M5yvEIARO
957>>
荒らし乙
こんな雰囲気悪いスレが次も必要だと思ってんのか?
空気読んでからモノ言えよ
962風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 14:03:08 ID:gZadpu1Q0
>>次スレイラネの携帯厨
独り言なのかも知れないが次スレには来るなよ
お前等がいなくなりゃあ平和になるんだよ
963風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 14:26:50 ID:M5yvEIARO
違うだろ
我が儘一杯の読み手が歴代スレを荒らしまくってきた積み重ねがスレを荒廃させたんだよ
オマエみたいな自覚のない読み手等のせいだよ
携帯厨のカキコミなんてオマエの足元にも及ばない

だいたい他スレに妙な疑いが持たれてる真っ最中に次スレは〜なんてどんだけ脳天気なんだよ
964風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 14:30:26 ID:T22T8/n60
読みきりでもリレー小説でもいいのでここに書いて下さい。
H描写のみも可。神の降臨、お待ちしてます。

●SS書きの方への注意
・スカトロ、フィスト、切断等のハードプレイは名前欄にその旨を記入する事。
 数レスに渡る作品の場合は、その描写のあるレスすべてに、
 内容の注意書きを直前に入れて数行改行後に投下して下さい。
 (IEブラウザや専用ブラウザなど様々な環境の方がいます!)
・保管の都合上獣姦は扱わない事。(擬人化風味はオケー)
・続き物の場合、簡素な物で構わないのでシリーズ名を書き添える事。
・投下終了の場合それとわかるように明記する
・SS投下時、感想へのレス以外の雑談は名無し推奨
・二次創作、ナマモノは投下厳禁。投下主自身が書いたオリジナルのみ投下する事
・作者が許可しない限り、過去の投下作品のパロディ化は原則禁止です

●スレ住人心得
・叩きや煽りには絡まない
・肌に合わないSS、レスはスルーの方向で
・SS投下時は仮でいいからコテハンで
  (※どうしても合わない人がとばせるように)
・特殊なプレイはなるべく注意書きをいれる
  (具体的にネタバレせずとも「濃いめアリ」とか)
・住人をネタにしたSSもどきを禁止

1-18thまとめサイト ttp://red.ribbon.to/~yaoi/
19th-*まとめサイト ttp://red.ribbon.to/~brute/

1-18thまとめサイト@携帯 http://red.ribbon.to/~yaoi/i/
19th-*まとめサイト@携帯 http://red.ribbon.to/~brute/i/

☆次スレは950で。立てられない方は前後の書き込みを自粛してください。
☆それ以前に容量オーバーしそうな時は490KB辺りでスレ立てをお願いします。
965風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 14:31:43 ID:T22T8/n60
966風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 14:34:10 ID:T22T8/n60
>>964-965
1にまとめサイトを追記してみました
2が改行大杉になるので類似スレを削ってみました

これで立ててみます
967風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 14:53:49 ID:T22T8/n60
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。

無理でした

【陵辱】鬼畜作品を創作して22ndプレイ【SM】

1-2のテンプレは>>964-965で、誰か挑戦お願いします
968風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 15:01:07 ID:SCIc2XbE0
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。

駄目でした
969風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 15:43:21 ID:Kh9rB6An0
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。

エラー。

801板の規制値を確認をしてみたら333だったorz
(別のプロバイダーの人が333個の新スレを立てるまで、立てられるようにならない。)
801板みたいな過疎板にしては333ってかなり制限厳しくないか?
vipper襲来の余波かな。
970風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 15:58:23 ID:gZadpu1Q0
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。

同じくダメでした…
971風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 16:32:45 ID:ncsXbeEo0
これまで一度も規制をくらったことがないから安心していたのに肝心な時に立てられない…

あと30レスをきったし、前スレ、前々スレと二回連続で、
新スレ誘導をする前に埋め立てられてしまっているので、
今回は埋まる前にスレ立て依頼をかけてみる
972風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 17:08:10 ID:M5yvEIARO
973風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 17:10:34 ID:M5yvEIARO
974風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 17:11:37 ID:M5yvEIARO
975風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 17:17:22 ID:M5yvEIARO
976風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 17:27:43 ID:uQmAtxzk0
挑戦してみて大丈夫かな?
977風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 17:28:34 ID:uQmAtxzk0
だぶらなくてよかった
978風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 17:29:18 ID:ncsXbeEo0
スレ立て依頼をして立ててもらってきました

次スレ
【陵辱】鬼畜作品を創作して22ndプレイ【SM】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1174118842/
979風と木の名無しさん:2007/03/18(日) 01:36:09 ID:xW0YunQeO
あれだけ次スレは立てるなって言ったのに…荒れるの目に見えてるのに…。
980風と木の名無しさん :2007/03/20(火) 10:10:47 ID:HmOP4ObM0
まぁ良いではないか。
981風と木の名無しさん:2007/03/20(火) 13:35:50 ID:4duwAlo5O
982風と木の名無しさん:2007/03/21(水) 11:13:34 ID:9UNnXjw60
983風と木の名無しさん:2007/03/21(水) 14:32:20 ID:LuWgzUx+0
984風と木の名無しさん:2007/03/21(水) 15:16:48 ID:tyiv445a0
桃尻
985風と木の名無しさん:2007/03/22(木) 14:29:43 ID:U5Ufv3Vv0
>983 ちょっ!同じこと考えたがあえてやらなかったことを orz
986風と木の名無しさん:2007/03/22(木) 14:57:00 ID:rWi5VOLn0
小梅
987桃尻梅:2007/03/22(木) 15:46:18 ID:Sa3M+Vcz0
それまでのことはあんまり覚えてないんだ。
口にくわえたモンも尻に入ってるモンもすごい熱くて、抜かれたくなくて、
しゃぶったり締めつけたりしてるとだんだん自分も出そうになって、最初は
ガマンしてたんだと思うんだけど、堪えるのも無理になってきた。
射精まで舌を休めないでいたら病みつきんなった。
ちゅうっと吸いながら下っ腹が震えるまでタメて、どくっと出すとき口も開けちゃう。
そうするとヨダレとガマン汁の混ざった生臭い液が、とろーっと口から垂れる。
そのだらしないタレ感の中で射精するのがもう最高にヨクってたまんない。
口から垂れてる汁はすごい匂いで、普通嗅いだらオエッてなる類の匂いなんだけど、
それと同じようなもんを自分も出しながら、同時に出されて匂い嗅いでるっていうのがたまんないんだ。
988桃尻梅:2007/03/22(木) 16:27:10 ID:Sa3M+Vcz0
ヨダレ垂らしながら射精したら、尻の中がまた一気に熱くなった。
後ろに入れてたヤツが太くなって、ガツガツ出し入れされたんだ。イクとき締まるっていうのは、
おれには当てはまるみたい。おれがイク度に誰かが腰振ってて、最初はいちいちうざかったんだけど
それもだんだんよくなってきた。射精しながらガツガツされると、出したそばからじんわり充実感が
戻ってきて、後ろのヤツがおれの尻に出す頃にはなんとなくおれもムラッとしてる。
でも出す方はそんなすぐには充填されないから、またおれの息子がピクピクし始めるまで、
たっぷり突っ込まれたりしゃぶったりしなきゃなんない。
それにもうおれも出しすぎで、あんま出なくなってきてる。でも射精したい感はある。
腰がビクッとしちまうのは隠せなくて、ちょっと出なくて苦しそうにしたら、扱かれた。

↑これは埋め文なので、埋まるまでっす。続きとか特にないっす。徒然埋め〜
989風と木の名無しさん:2007/03/22(木) 19:40:41 ID:egnzHbJL0
このスレで何言ってもろくなことないので乙コールもよかったとかの書き込みもしないで、我慢しながらできるだけSSだけを読むようにしてる
そういう人もちゃんといっぱいいるんだろうになあ。
990風と木の名無しさん:2007/03/22(木) 22:18:03 ID:DzRXzkV90
桃尻梅乙!!萌えた!!!
こういうの大好きです!








って言ってほしいの?(・∀・)
991風と木の名無しさん:2007/03/22(木) 23:19:54 ID:VsIkI0ww0
>>989
ノシ
992風と木の名無しさん:2007/03/23(金) 18:13:29 ID:XT2dUB9zO
>>989 ノシ 私もだ
993風と木の名無しさん
改めてテンプレを読むと、言いようの無いむなしさがこみあげてくるな…