PBBSのアドレス頭消すの忘れてた(´・ω・`)
次立てる人は修正よろしく
>>1 乙!
今月はハルヒ関係の雑誌が多くて、財布は寒いが心は常夏(;´Д`)
新スレおめ!2巻までしかよんでないけど投下。
古キョン前提でキョンがリンカーンされる話。苦手な人注意。でもぬるいです。
7 :
古キョン1ー1:2006/07/13(木) 19:47:02 ID:DSUEXOJY
「は…古泉……これで…よかったのか……?、閉、鎖空間は、できな」
もう息が続かない。目を開けるも嫌だ。
ある晴れた日のこと。映画撮影もした屋上で。
俺はまた困難に巻き込まれていた。涼宮ハルヒがいつものワガママを言い出したのだ。
だが今回ばかりは相手が悪く、男と女、多勢に無勢、俺はハルヒを身をていして庇うくらいしか出来なかった。
いまごろ、死ぬ思いで逃がしたハルヒがSOS団の根城に集まったいつものメンツに助けを求めにいってるだろう。
こんなぶさまにやられている姿を可憐なエンジェル朝比奈さんや、ましてや、古泉になんか見られた日には身投げの一つもしたくなるが、この際仕方がない。
俺自身のネクタイでフェンスにくくられてるんだから情けないもんだ。ギチギチに絞められた手首が痛い。
が、散々殴られ、口に出して言えないどころが思い出すのもおぞましいことをされた朦朧とした意識でぼんやり考えるのはこのあとのこと。
8 :
古キョン1ー2:2006/07/13(木) 19:48:50 ID:DSUEXOJY
閉鎖空間
朝比奈さんも長門も古泉も、ハルヒにとっての鍵は俺だといった。だからこそ朝倉も俺を殺そうとした。このことが原因でハルヒが新しい閉鎖空間をうみださないかが心配だ。
「キョン……平気?ねぇ、キョン!!」
重い目を開けると、いつのまにか俺を取り囲む男達は消え、涙声で叫ぶハルヒと、今まで見たこともない複雑そうな顔の古泉がいた。
ネクタイを解かれ腕が自由になる。
俺のすべきことは一つ。
「そんな顔するなよハルヒ。俺は全然平気だからな。なあ、そんな顔すんなよ」
ハルヒに笑いかけた。いや、笑えてたらいいが。
「ほんとに?平気?まぁキョンなら殺しても死ななそうだしね。でも、よかったわ」
よかった、信じてくれたらしい。
俺は気力を振り絞りなんとか立ち上がった。部室まで歩き、先に帰るという(朝比奈さんが何か無理矢理誘ったらしい)ハルヒを見送った。
部屋のドアが閉まると同時に俺は床にへたりこむしかなかった。
「は…古泉……これで…よかったのか……?、閉、鎖空間は、できな」
もう息が続かない。目を開けるも嫌だ。
「大丈夫、今までで最大の危機でしたが」
古泉の手が俺の頬に触れたのは目をつむっていてもわかる。
9 :
1ー3:2006/07/13(木) 19:50:03 ID:DSUEXOJY
「あなたの演技を信じてくれたようです」
よかった。本当はぼろぼろだがああしなければ俺どころか世界の危機だ。でもあいつらはハルヒになんてことをしようとしたんだ。
「すみません、僕の責任です。機関に似た組織の恐らく急進派の仕業でしょう。朝倉涼子はあなたを殺そうとしたが、あいつらは別の方法をとった。あなたを襲わせて涼宮ハルヒの変化を観察しようとしたんでしょう」
「機関同士の戦いにあなをまきこみたくなかったのに」
きのせいかこいつの声も涙まじりな気がする。が、気にしていることも出来なかった。古泉の手のひらが俺の、汗だかなんだかわからないもので濡れた肌をまさぐる。
無抵抗の人間になにをするおまえ。
「すみません、あなたを、守れなかった」
大粒の何かが、頬に零れてくる。
「世界よりも何よりも、まず、あなたが」
瞼に途切れさうな吐息がかかるが、それすらもわからないほど俺は疲れ切っていた。そういえば、ハルヒには(様々な理由で)弱音ははけないけど。
こいつになら言えるな。
とりあえず動けそうにないし、このまま帰れそうにない。
「僕の家へおいでください」
責任とらないといけないから、そう呟くのが聞こえた気がした。
また例の胡散臭いタクシーがここまで迎えにくるんだろうな、と温かい重みを感じながら思った。
続きはキョンのリンカーン回想シーン
一人称小説の二次は難しいorl
も・・・もえたZE・・・・・・
わっふるわっふる
するよりされるほうが難しいんだよね
ワッフルワッフル
>15
お前最低だな
> 15
皆さんに「キョンと古泉のグッズを作ってください」と最後の欄に
書いてもらうためにも、そんなURLを書いちゃだめよん。
1000 名前:風と木の名無しさん[sage] 投稿日:2006/07/14(金) 04:15:00 ID:UV40bL29
1000ならキョンは古泉に…
前スレ1000ちょっと来いwww
「〜陰謀」で拉致られたのがキョンなら良かったのにと不穏な考えを抱いてしまった
>>20 そうだったのか。。どう見ても新参です。本当に(ry
ああ そういう意味で書いたんじゃないよ
しきたりとかでなくおそらく偶然ね
いつもこの終わり方でモヤモヤするw
>>22 うおっ、デフォルメされても結構な身長差だ
あれ…?のいぢ先生てこんなに絵ヘタだったっけ…?
ちょっとショック受けてしまった
>>19 拉致られた後、未来人の少年にあれやこれやされて
助け出された後は古泉が消毒と称して(ry
……なんてへぼんな妄想を抱いています。
>>26 ちょっ…
曖昧でしかなかった妄想が補強されたよ、dクス!!!
>>22 ぴったりすぎて、まるで一緒に並べるのを前提にして作られたみたいだなw
前スレSOS別話8レス位投下。眠いとダメだ
30 :
SOS:2006/07/14(金) 11:12:12 ID:aTBFNmXa
「海へ行くわよ!」
この一言が始まりだったんだろう――
潮風の匂いが懐かしい。この頬に当たる海水のしぶきもまた気持ち良い。
天気は快晴と申し分ない。絶好の
「海日和ですね」
「…ああ」
やはりこいつは●になれるだけでなく思考も読めるのかもしれん。
「ほら!! 見えたわよ!」
水平線の先には島が見えた。ハルヒは待ちきれんと言わんばかりウサギぴょんぴょんその先を指差していた。
波に揺られるクルーザーの上、俺達はいる。今回のメンバーは我らSOS団ことハルヒ、古泉、長門、
朝比奈さん、んで俺。まあいつものだ。後は古泉の機関のお仲間、只今車掌さん中の新川さん。
映画制作の時を思いだ…忘れた。年齢は読めないメイドの森さんもいらっしゃる。
相変わらず同年代にしか見えない。その隣には朝比奈さんが座りこちらも相変わらずメイドのなんたるかを
学ぼうとでもしているのかそわそわ見つめていた。長門は(以下略)。
夏休みの過ごし方第一候補として挙げられるであろうハルヒの提案、
海で泳ぐという極一般的な遊びをするため向かっている。いや、一般的ではないか。
泳ぐために陸の孤島にわざわざ行く奴なんて酔狂なブルジョアのやることだろう。
「で、今回も何かやるのか?」
隣でスマイル顔をしどこか遠くを見つめているこいつの頭の中には、また妙な催し物でも
詰め込んであるんじゃなかろうか。顔には出さない奴ってのは掴みにくいね。
「やはり気になりますか。残念ながら今回はないのです。
以前から色々熟考していたのですが…最低でも三日は必要な事件しか思いつきませんでしたので」
推理マニアなのが祟ったようだ。今回は二日泊まる事になっている。無理だ。
ハルヒの奴楽しみにしてるんじゃないか? 何も起こらなくてあーだこーだ騒ぐかもしれん。
「大丈夫ですよ。事前に言ってありますからね。涼宮さんのあのハツラツとした喜び様は
海で遊ぶという行為が純粋に楽しみだからです。他の事は何もないでしょう…ええ、何も」
言いながら古泉は俺の肩へ手を廻しうなじの辺りを触りだした。
「おまえな、最近気安いぞ。はなせ!」
「首周り、糸が出てますよ。服がほつれてます」
「そ、それなら早く取れッ」
31 :
SOS:2006/07/14(金) 11:14:32 ID:aTBFNmXa
「わかりまし…たッ」
気張った声。でも取った感触はしなかった。
「取れたか?」
「ええ」
この服も古くなったな。そろそろ新しい服でも買いに行かねばならんだろう。
「見てください。一昨年には3cm。昨年は4cm。今年は6cmでした。
今年は何故か1cm多い。…何があったんでしょうか」
古泉のつまむ指先には黒い線、少し縮れた毛。?―――
「待ってたよ、一樹君。と、その友人の皆さん。君たちが来てくれるのはやっぱり嬉しいね」
気づけば波止場、俺達を待つ多丸圭一氏が手を振り出迎えてくれた。主人本人が迎えてくれるなんてな。
「お久しぶり館のご主人! あたしも嬉しいわ。一年に一回はここへ来なくちゃね」
「おおっ、今年はやけに元気だね。君達がよければ夏休みの間ずっといてくれても構わないよ」
気前のいいおっさんで服装はゴルフシャツにカーゴパンツと変わってない。
「夏休みの間ずっとってのはさすがに飽きそうだわ。短いからこそ楽しさが生きてくるのよ」
言いたい事は解るがはっきり言い過ぎだぞ。
「短いからこそ楽しい。ええ、僕もそう思います。そろそろ行きましょうか」
「それじゃあ、行こうかと言いたいところだけど明日は雨が降りそうでね。
泳ぐならこのまま砂浜に行ったほうがいい。もうすぐ暗くなってしまうから」
この天気で明日には雨が降る、か。まあ本土からは離れてるしスコールのようなものだろう。
返事をするまでもなく古泉とハルヒはバッグから水着を取り出し始めた。早いな、おい。
「荷物は新川と私が運んでおくよ。ああ、気にする事は無い。楽しんでおいで」
そんな笑顔で言われてもなぁ、気にするって。ここまで世話になるなんてさ。
「キョン、みくるちゃん、有希! 早くしなさい! 明日には入れないんだからねっ」
遠慮を知らんな、こいつは―――
ということで二人に背を押されながら、やってきた。
水平線の彼方迄一望出来る砂浜だ。砂の熱い感触がたまらん。陽は落ち始めているわけで
焼けるかと思うほどではなく、ほど良く心地よい。ここが孤島でなければ夏のシーズンには、
海の家などが建てられ観光客や海水浴客でごった返す事確実。…。
32 :
SOS:2006/07/14(金) 11:17:36 ID:aTBFNmXa
夏に海に行ったら混雑してて気が滅入ったなんて話はよく聞く。
だが、ここではそんなことはない。シーズン真っ盛りの中、五人だけで楽しめるのだ。
…泣き砂って知ってるか? 小鳥が鳴くような綺麗な音を出すんだぜ。
以前に家族で旅行へ行った時、妹はキュッキュ、キュッキュ鳴る音を楽しみながら砂浜を駆け回ってたね。
…見渡す限り大自然、何度見ても綺麗だ。海からの風は髪を乱し、揺れる前髪は頬をくすぐる。
空に浮かぶ雲の流れは速く多丸氏の言う明日は雨というのも間違っていないだろう。
「終わりました」
古泉は作業を終えたようだ。ならば泳ごうではないか。
いつのまにか海パンは履いているし。問題は無い。
「ちょーっと待った! これを見なさい!」
海へ駆け出そうとする手前ハルヒの待ったがかかった。猛烈に海へ飛び込みたい気分なんだが。
見るとパラソルの下、女性組は集まり例のアレを転がしていた。夏の風物詩、そうスイカだ。
脳に警鐘が鳴り響いたってよくいうだろ。今がソレ。これまでの経験からしてピンと来たさ。
俺には長門センサーだけでなく、古泉センサーまで今は搭載されているのだから。
スイカ割り。スイカを離れた場所に置き、挑戦者は目隠し、棒を持ち野次馬からあっちだこっちだ
言われながらそれを頼りに割るゲームだ。…目隠し、というところが特に気に掛かる。
方程式では ≪目隠し+古泉=ヤバイ≫ となった。
「よし、ハルヒまずはおまえがやれ」
こいつにまず割らせれば問題ないだろうし、こういう類にハルヒは目がないだろうよ。
断るとは思えん。もしも断ったとしたら古泉、長門、朝比奈さんといこう。
「さあ、やるんだ」
近づきハルヒに棒を持たせ、朝比奈さんが手でつんつん突付いてるスイカを転がしシートの上へ乗せた。
朝比奈さんの水着姿に、うおっまぶしっなんて余裕はない。
「なんかヘンよ、あんた。あたしがやったら一発で終わっちゃうわよ。…まぁそれもいっかっ」
俺の様子に訝しみながらも了承し、ふふんと唇の端を吊り上げ棒を野球のバットよろしく振り回した。
本当はすぐにでもやりたかったのはバレバレ。やはりコイツに振って正解。
「では目隠しをしましょう…」
古泉さっと登場、黒い布をハルヒの頭へ蝶蝶結びで巻き終え背を押し位置についた。
33 :
SOS:2006/07/14(金) 11:20:26 ID:aTBFNmXa
意外だ。まずは俺にやらせようとすると思ったが。
「それでは、挑戦者はスイカ前より…この線まで下がりバットを中心に十回廻ってください。
運動神経を考慮し制限時間を設けましょうか。そうですね、涼宮さんなら三十秒といった所でしょうか」
ハルヒに三十秒も与えたら確実に割る。こりゃあっけない終わりだったな。
「順番も決めておきましょう。次はあなた、キョンさんです。次は…」
「次はないだろ」
「では、涼宮さん…スタートッ」
大仰な手振りで指揮者のように開始の合図。ハルヒは頭を砂の上に立てた棒に乗せ回転開始。ぐるぐる。
「時間の果てまでBoooon♪ といったところですね」
ドリルのように自身の足周りの砂を四方へ撒き散らしていた。…あっという間に十回転。
「見てなさいよ、あんたら」
足取りは全くふらついてはなく、砂を踏みしめる足は力強く確固たる自信の表れを見せていた。
だが逆方向に歩き出しているのがなんともまぁ。あぁあぁ…スイカが遠ざかっていく!
「ハルヒ! 止まれ! で、体を反転。その後は真っ直ぐ進むだけだ!」
シートを踏めばわかるだろうよ。せこい手だが手段を選んではいられない。
「わかったっ。…このまま、まっすぐ、ね」
くるりと反転そろりと方角を確かめるように歩き出した。スイカ前まで後数歩、よし。
「後何秒だ?」
「十五秒です」
最初のロスが響いていたか。まずい。
「急げ、まっすぐ行くだけだ!! シート踏めばわかるから!」
俺の声にハルヒは、なるほどと頷き前進。シートまで後三歩。
「涼宮さん!! 右です!!」
嘘をつく古泉がいた。
「…えっ」
ハルヒの動きは止まり、戸惑いどちらに従うべきか解らないといった様子。
一気に頼りなくなっちまったッ! 待て待て待てっ。
「おい!! 俺を信じろ! そのまま真っ直ぐだ!!」
「わ…わかったっ」
「そこだ。そこで振り下ろせ!」
目標前にて勢いよく棒は振り上げられた。こいつはいけるッ!
34 :
そs:2006/07/14(金) 11:23:23 ID:aTBFNmXa
「いくわよ!! せーーのッ!」
「涼宮さん、右です!!」
…棒は振り下ろされた。が、スイカをはずれ右の地面の砂を抉っていた。なんてこった…。
「時間切れですね。次はあなたの番になります」
古泉は俊敏にハルヒに近づき目隠しをはずし棒を受け取り俺へ宣告。
「一つ聞きたい事がある。ハルヒよ、何故俺を信じなかった…?」
「咄嗟に思ったのよね。古泉君が嘘つくはずないって。
…はずれちゃったけど、まぁいいわ。次はキョンよ!」
ようするにこいつの中での信頼感は、古泉>俺なわけだ。ちきしょう…。
「さぁ、目隠しをしましょう」
悲しみに暮れる中、俺の頭には着々と布が巻かれていく。見えないって恐ろしい。
さっさと割って終わらせよう…。
「棒をよこせ」
「どうぞ」
手首を掴まれ、掌には棒を渡された。中々ズッシリとしている。あいつはこれを振り回していたのか…。
熱くて硬くて表面はすべすべ、ん…少し湿り気を感じる。ハルヒの手汗か?
親指で柄の上部を擦ると掌を濡らすように水気が溢れ出してきた。
「ふぁああああああ!?」
「な、なんだッ? 朝比奈さん!?」
「いつもの事です。どうやらカニに驚かれたようですよ」
「ほんとかよ」
いや、もしかしたら未来ではカニは絶滅危惧種なのかもしれない。
「それでは…始めましょう。キョンさんの制限時間は無制限です。…スタートッ」
制限時間にツッコむのもアホらしい。まずは十回転。棒を地面に突き立てねば…?
む、棒を引っ張ってもビクともしない。これじゃどうやって廻ればいいんだかわからん。
「うっ…そ、そのまま廻ってください」
俺は廻り出した。ぐるぐる。ぐるぐる。まるでメリーゴーランド。童心に帰るね。
それにしても自分以外の砂を踏む足音がよく聞こえるのは何故。
「はっ…あ…これは予想…以上です」
古泉の奴が周りではしゃいでいたんだな。
「廻るの早いか? 普通だろ」
35 :
SOS:2006/07/14(金) 11:25:52 ID:aTBFNmXa
手汗は凄くなってきた。すっぽぬけそうだ。…っと十回転終了。少しふらつくがドリルのように
廻らなかったわけで平衡感覚は余裕。ハルヒみたいに廻ってたら俺は棒を支えに生まれたての小鹿のように
震え立っていたであろう。
「体をっ右に…三十度曲げた先が目標です…」
「りょーかい」
目標の目印、シートを踏み確認すれば後は楽勝。歩みを早くした。
「あ゙ッ、ま、待ってください。余り…急ぐッ!? とスイカをっは、はぁ。割れなくなるかもしれませんから」
「割れなくなる? わけわからん」
「それがッ、ぁ…急ぐと変わってしまうんです。ぼ、棒の硬さが! 気を、気をつけてください」
耳元で息を切らし何か必死だ。硬さが変わるわけ無いだろうに。まあその必死さに免じて従ってやる。
「もうすぐッです」
しばらく歩を進ませると足にシートの感触を得た。
「は…ぐっ!?……両…手はいいです! 片手でいきましょう」
両手で振り下ろさねば割る事は不可能だと思うんだが。
「てか、古泉。おまえさっきから棒握ってないか? 離してくれんと割れねえ」
「っく!!」
強く引っ張ってもこいつは抵抗して全く離そうとしない。どう割れと?
「僕が導きます。さ、さあ膝をついて。…そうです。
そのまま上から棒をスイカへ一気に片手で振り下ろしてくださ、いッ…はぁ…」
「割れないだろ…。こんな体制で」
片膝をつき右手だけで棒を振り下ろすなんて力が入るわけない。…そういえば周りがやけに静かだ。
「ハルヒ達はどうした?」
「…………いる…わよ」
「涼宮さんは先程からあなたの雄姿をご覧になってますよ」
「長門達は?」
「長門さんは本を。朝比奈さんは横になっておられます」
そうかい。
「さぁ、一思いに一気に振り下ろしてやってください」
「割れないと思うんだがなぁ。物は試しか…いくぞ」
棒をてのひらで上から被せ持ち準備を整えた。む、やっぱり何かぬるぬるして手が滑る。
36 :
SOS:2006/07/14(金) 11:28:17 ID:aTBFNmXa
「っ!」
一度海パンで手を拭き再度棒を掴み改めて準備完了。せーの!
「うりゃッ!!!」
「ゔッ!!………」
手応えアリ。音はしなかったが押し潰すような割る感触があった。意外と俺って力があるのかも。
「す、すごっ」
「驚いた。意外と割れるもんだな」
「ふぅ…。え、ええ。あなたは凄い力をお持ちのようで…。スイカも割れた事ですし食べましょうか」
言いながら古泉は俺の目隠しを取り始めた。今年はまだスイカは口にしていないわけで、少しばかり楽しみだ。
「いい感じに割れてるじゃないか。…これはシロップでもかけたのか?」
スイカのあちこちには白の液体とスイカのエキス、赤の液体が混じり合いコラボしていた。仕事はえーなオイ。
「スイカには塩だろうに、更に甘くしてどうすんだ」
「きっと大丈夫ですよ。さあ食べてみてください」
「…まあ食ってみるか」
一塊手に取り口に運び咀嚼する。ふむ、甘すぎると思ったがこれがまた中々旨いじゃないか。
シロップは余り甘くは無くどっちかというと少し苦く、その苦さがスイカの甘さとよく馴染んでいる。
妙なシロップだ。ん?
「おまえらも食えよ。結構いける」
古泉とハルヒはじっと俺の食う様を見つめていて、スイカに手を伸ばそうともしない。旨いのに。
「あなたが喜んでおられるのを見ているだけでお腹が一杯になってしまいました」
「あ、あたしはいらないわっ。夕飯食べられなくなりそうだしっ!」
それもそうか。
「じゃあ、持ってかえって多丸さん達と一緒に食おうぜ」
「そうしましょう。」
「あたしはいらないからねっ!」
なんか必死だな。
スイカ編終わる
なにやってんだよwwwwwwwwwwww
ちょw何だこれwww
最初の方は「原作みたいだなー」って読んでたら後半ぶっ飛びやがったww
GJ!
やっちまったなオイwww
ていうかスイカ編ってまだエスカレートすんのかwww
GJ!続編楽しみにしてる!
これはひどいww
古泉変態過ぎです><
古泉をまったく疑わないキョンかわゆす。
壁紙のキョン君がくわえてる釘になりたい…。
次は怪談話とかで〜
古泉「なま暖かい風がひゅ〜」
キョ「顔が近い! 顔が!!」
スイカ編くそわろす
前回といい今回といい素晴しい文才センスですね!
これからも応援しています!
古泉シロップがけスイカをうまそうに食うキョン萌え
ありがとう。許容範囲の広さに驚いてます。んじゃまた
ちょっとは疑えよw
>「あたしはいらないからねっ!」
>なんか必死だな。
ここ一番ワロタw
けしかけておいて焦ってるハルヒが妙にツボだったりするw
でもって多丸さん達カワイソス
>>50 やべぇwwwwwwwwwwwwwwwキョン君テラモエスwwwww
やはり胸でむにむにしてあげるのだろうか…
女体化ダメな人、ごめん。古キョン女体化で脳内がいっぱいで…
正直、たまりません。
>>52 ごめん、自分もだ。
文才ないから妄想を吐き出すことはできないけども・・・
>50
地雷orz
これくらいなら私は大丈夫だけど絵によっては地雷になりうる
これは一言注意書き欲しかったかな
そもそも女体化ってやおいの領分になるの?
正直板違いだと思うんだが
「体育座りで両膝をおっぱいに見立てる」+「古泉の膝の上に座る」
変換
キョソ君股関節やわらかいよキョソ君
声優陣が表紙のボイスヌータイプで
小野古泉が「本当はツッコまれたいんです」発言してて
禿萌えしてしまった…
ツッコまれたいんですか…一樹きゅん
>>58 なるほど。ちょっとした騎乗位か。
股関節やわらかいよキョン君。
>>59 吹いた
でもキョン君が突っ込んでくれないからしかたなく・・・といった具合なんでしょうか
そうか…古泉は受け願望か…
禿げモエス
でもじれったくて我慢できなくて思わずつっこんでしまうと
「キョンくん…実は僕、両刀使いなんです」
「そうか」
古泉は、デフォでつっこまれたいし、つっこみたい人なんだろうなーと思ってたけどな
お願いだから女体化は余所でやれ。
もう話題変わってますがな
>>59 同じところで萌えた人が他にもw
その後、長門の中の人が「両方イケるんですよね」
とか言ってて盛大に吹いた。
中の人ネタだから程々にしとくけど、インタビュー読んだら
アフレコ現場の和気藹々とした雰囲気がそのまま伝わってきたよ。
古泉は機関の偉い人とかに犯されたりしてるんだろうな
泣きながらも従わなきゃいけないから我慢してるんだろうな
はいはい既出ネタ既出ネタ
■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■■■■■■ ■
■■■■■■■■■ ■ ■ ■
■ ■ ■■ ■ ■■■■■■■■ ■■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■
■ ■ ■ ■ ■■
■ ■ ■ ■ ■■
■ ■ ■ ■ ■
■■■ ■ ■■■■ ■
■ ■ ● >69
>70
>70
失敗の予感orz
何でこの作品の男性陣はこんなに萌えるの?
>>69 萌えた。
古泉受けってマイナーだよな…
ちょっとでもネタがあると嬉しくなる
>73
同じく
古泉受けいいよね密かに応援してる
古泉キモカワイイお!!
前髪ふわっとしてるとこもかわいいお!!
ひよこだお( ^ω^)
なんか最近雰囲気変わったなーと思ったら
Vipperが流れ込んでるのか…
最近…?
あんま浮いてる発言だと逆にアンチかと勘繰っちゃうから自重してくれー
―――――――――― ここまでシャミセンの自演―――――――――――――――
――――――――――ここから安田熊八(56)さんの自演――――――――――――
>>80 古泉の生徒会長評ワロスw
「特に締まりが悪そうだ」って、何の締まりだよおいwww
2006ってどういう意味?
ヒント:西暦
>>80 え、小泉って公式設定でガチホモなの?
って思うくらいの破壊力wwww
確かにこのスレだけ801板内で異彩をを放ってるね。
たぶん男子が多いからじゃないかな。
だがそれがいい
>>91 トン。
そゆことかぁ。
作った人センスあるなー。
さて、高校入学時点でのハルヒは、中学校での欲求不満を引きずりながら、高校に入れば
何かが変わるはずという先送りの希望で自分をごまかしていました。最初の自己紹介でその
態度を明示しているわけですが、その内容は、普通でなく面白い他者が出現することを望む
という受動的なものでした。
そして連休明けの水曜日、見事に釣果が得られました。今までハルヒに近寄ってきたのは、
彼女の非常識的側面を無視して表面的な美麗さを求める「くだらない男」(p.35)ばかり
でしたが、キョンは、普通の男子のように髪型が可愛いかどうかではなく、その髪型の法則性
そのものについて関心を示し、しかも自分と異なる意見までも語ったのです。
それはハルヒによって意外なことであり、彼を特殊な存在として認識し始めます。
「あたし、あんたとどこかで会ったことがある? ずっと前に」(p.29)
それは直接的には、過去、というより前世での縁を確認するものですが、間接的には、
キョンへの関心を言葉にしてみたまでのことです。
だから、髪も切ったし、会話も可能になり、感情も吐露できるようになっていきます。
この時点で既にキョンはハルヒにとってモノ(「路傍の石」)ではなくなっています。
とはいえ、彼女が求める「普通でない面白さ」の対象でもありません。その対象に
ついて関心をもってくれるような存在なのであり、自分と同じように関心をもってほしい、
つまり共感的であってほしい、と思うような存在になったのです。この意味でキョンは、
ハルヒにとって「かけがえのない」人間になっています。いわば、普通のつまらない世界
の中にはいない「異世界人」です。
http://www.puni.net/~anyo/etc/haruhi.html
ん?ハルヒの
>「あたし、あんたとどこかで会ったことがある? ずっと前に」
は、三年前の話だよな?ジョン・スミスの。
柊思い出した
>>80 クソワロタwww古泉まじめにやれよwww
>>80 「特に締まりが悪そうだ。」
初登場時の「後が怖そうだ」と同じ発音で脳内再生された
2006の意味が何回考えてもわからない…
部屋の壁まで下がってみたけどわかんない
5時起きなので布団で悶々しながら寝る.........λ
ヒント:古泉のつけた点数
>80公式?
生徒会長 2
喜緑さん 0
ねこマン 0
シャミセン 6
作った本人がネタ切れと言ってたしね
>>103 テラカワユス
つか三コマ目の立て看板、ハルヒのヅラを被ったキョンに見えるんだがwwww
小泉首相の名字を聞くたんびにキュソとする自分は重症ですかそうですか。
のいぢの古とキョンはなんか将来ハゲそうな気がする 好きだが
今陰謀よみおわた(拉致事件)。
未来に対する過去の優位性やらなんちゃらで、仮にキョンが動かないことで未来が変わるなら、それを理由に機関がキョンを拉致るといいよ(*´ー`*)
未来人に対する切り札ってことで。
古泉は上の命令だからと戸惑いつつ喜びつつキョンを監禁するといい(´Д`)
>>108 何となくわかるw
キョンはアニメ版でもちょっと危ないが
「ねえみくるちゃん、こんな所にアデランスのパンフレット落ちてるんだけど誰のか知らない?」
「いえ分からないです、……涼宮さん、こっちにアートネーチャーのパンフレットも落ちてますよ」
「リーブ21、バイオテック…」
「しまった古泉!昨日持って帰るのすっかり忘れてた」
「これは少々困った事になりましたね」
はげ仲間もえすwwwwwww
絵板きえてね?
ホントだ…消えておる…
昨日は見れたのだが?
え?消えてないよ
見れるよ?
同じく見られるよ、絵板。
17:30前後に何かあったのか?
夕方、ブクマから絵板に飛んだらどうしても表示されなかった。
ここのテンプレに貼られてるやつをコピペしたら見れた。理由は判らない。
118 :
風と木の名無しさん:2006/07/15(土) 22:34:55 ID:+9pFml/n
旧絵板をブクマしてるんでは?
自分も117と同じ状態だった
ageスマン・・・orz
キョンが古泉以外の誰かにゴカーンされる展開が萌ゆる
そんな妄想が形をなす前に寝ますね><
団を存続したければ…わかってるね(ネクタイを緩める)
体育倉庫、跳び箱…いいな!?(ボソボソ&グリングリンと腰のストレッチをはじめる)
試験管を(ry 資料室の地図(ry ガリ版のローラー(ry チョーク(ry プールの掃除(ry
古泉「こんなにはらして…」(薬ヌリヌリ)
キョン(放心状態)
今までの流れをぶった切るかもしれないけど、
恋愛もだが、ただの親友のキョンと古泉でも幸せを感じてしまった
原作でもぜひそんなエピソードを読みたい
エロパロ板でそんな話を読んでマジで泣いた自分が言ってみる
うわあ…
古泉いじらしいよキョンいい男だよこの二人の関係もいいね
123-124名作教えてくれてありがとう
>>124 泣いた。
いつまでもこのままではいられない、ってのは、
やっぱり卒業が存在する学生ならではの要素だよなあ……
しかしキョンは進学できるのかw
ハルヒと古泉とながもんが競うようにして勉強教えてくれますよ^^
なんかこの人の書いた他のみくると長門作品も見たら目から汗が・・・
変態じゃない古泉もいいね
いいなぁ
ほんとキョンはツンデレだな
全部別れのテーマやね。他のが見たいところだ
二人ともあまり陰ある感じがしないからそれ以外シリアスに持ってきづらいんだよね<別れ
次の長編、古泉メインにならないかなぁ。もっと内面に突っ込んだ描写が見たい。
扱いが 長門>>>越えられない壁>>>みくる>>>>>古泉 だからね・・・
長門なみに古泉メインで書かれたらもだえ死ぬけどな
ながもんに嫉妬
アニメから入って古泉×キョン萌えな真性腐女子だけど、不思議と長門は萌える
キョンにとって、女性というより仔犬みたいなポジションだからかな
あの面子の中で一番漢らしいからな>長門
>>124 すいません 爆泣したんですが・・・・・・・・・・・・・・・・
>>139 (*´ω`)σ)Д`)プニョプニョ
古泉は、泣かないよなー。
外見は泣かないでしょうが。
泣いてる気分にはよくなりそうな人だ。
泣かないヤツが泣いちゃうくらい
卒業が寂しかったってのがたまらんのじゃないか!
イツキハァ━━━━*´Д`*━━━━ン!!!!!
それが3年前からの感情コントロールの賜物かもしれないと思うと
古泉が可哀想で愛らしくて仕方ない
普段キモキャラな分シリアスな過去背景が余計に萌える
古泉のくせに
古泉のくせに生意気だ
こんな変態に泣かされるなんてくやしい・・・
古泉愛されてんなー。
あー!!
今日もキョンで一発抜いてしまった・・・
>148
古泉乙
いやまて
恋愛感情と友情の間で揺れて悶々としている谷口やもしれぬ
古泉夜這いかよw
ワロスwww
熱中症になったキョンを介抱する古泉。
古泉「まずペルトとネクタイをゆるめて・・・」
キョン「緩め過ぎだ馬鹿ッ」
チラシの裏
>>29 エロパロにはもう帰ってこないのか?
知ってると思うけどもう向こうにはエロがなくそれに住人が暴れてスレ的に末期だ。
他にも原因はあるけどもさ。未完結のもあるじゃんか。終わらせるためにも戻ってきて欲しい。
レスplz。
チラシの裏と言いつつレスを強要するとはこれ如何に
>>9 続きを楽しみにしてるんだが…あれで終わり?
投下というのはwktkしながらいつまでも待ち続ける物であって
催促する物ではないぞ(`・ω・´)
放置プレイを楽しもうぜ!(*´Д`)ハァハァ
163 :
風と木の名無しさん:2006/07/17(月) 12:43:46 ID:aXI5+mru
抱きしめたいktkr!
リクしようか迷ってたwwwwwwww
ageてごめんなさい
誤爆してごめんなさい
焦って連打しすぎて1時間待てと言われてしまったorz
ふと窓の外に視線をやる。
いまにも泣き出しそうな空が見えた。
現在の自分の感情を反映しているように思えてならない。
だが、そんな事は今の俺には関係ない。
「キョンくん・・・気を失うのは早いですよ」
頬をぺちぺちと叩かれて目を開き、鋭い目で古泉を突き刺す。
「古泉・・・・ッ」
うな垂れながら頭を起こすと、もう何度も痕をつけられた首筋がはだけた。
それを見て満足げに口元を上げている奴の顔が俺を恐怖のどん底に貶める。
視線を逸らすために首を回すと、薄暗い部室に一筋の光がドアから伸びているのが見えた。
「・・・・・・・・・・? キョンくん・・?」
奴は俺の視線があさっての方向にあるのに気づいて、それを辿る。
部室の、古びたドアが控えめに開けられていた。
そこには、ここの生徒のトップが動揺を隠せない様子で立ち尽くしている。
「あぁ会長、見られちゃいましたか」
古泉ができるだけ穏やかな物腰で呟くものの、それ以外全てが穏やかでない空間では誤魔化しにもならない。
「こい・・・ずみ・・・え、ハァ? これはどういう・・・」
意味もなく尊大な上級生がここまで慌てる光景は珍しいかもしれない。
知り合いが笑顔で同級生を組み敷いていて、その同級生の顔からは嫌悪感しか伝わってこない。
会長が状況を理解した頃、俺は古泉を突き飛ばしていた。
「古泉・・・出てけ」
奴は顔を俯かせて考える仕草をしたあと、軽やかな足取りで部室を後にした。
会長は俺に痛いくらいの視線を浴びせながらドアを背中で閉め、施錠した。
同情されているのか、笑っているのか。前者のほうだったら俺は死にたくなるだろう。
錠の落ちる音がした瞬間、会長の口元が極端に上がった。
流れる手つきで眼鏡を外し、床に放り投げる。
「やっと二人きりになれたな」
会長は心底嬉しそうだった。
「・・・?」
疑問が多すぎて言葉にならない。
「キョンとは前々から話をつけとこうと思ってたんだよ」
お前までその名で呼ぶのか、勝手にしろもう。
つか、どうしてこんなに顔が近いんだ。
そんな変態野郎は奴だけで充分だ。
「話に入るか・・古泉に必要以上に近づくな」
会長はやけに真面目な顔で忠告した。
「待て、さっきの状況見てなかったのか?」
や、そんなに目に焼き付けられていても困るのだが。
「キョンが近づくから古泉が抑制できなくなったんだろ?」
「何言って・・・――――」
言葉が続けられなかった。
会長の言うとおりだったからだ。
「キョン」
文句を吐くついでとばかりに、会長の唇が強引に重なる。
腰に手を回され、体が引き寄せられる。
会長の、異常なまでに高い体温が流れ込んでくる。
「う・・・」
声を漏らすのは会長のほうだ。
目を開いて顔を確認すると、うっとりしてやがった。
「キョン」
体が離れた後、会長は軽やかな口調で命令した。
その手に握られているのは携帯電話。
「古泉に掛けろ」
「は?何言やいいんだよ」
「いいから」
ちっともよくねぇよ。渋々電話番号を入力する。
会長は躊躇している俺から携帯を奪って通話ボタンを押し込んだ。
この強引さはどこかで見た気がする。
会長に再び携帯を押し付けられ、呼び出し音を聞いた。
『はい、古泉です。 どうかしましたか会長?』
奴の声が響いた。
「・・・・俺だ」
『――――――キョン君・・・・?』
声が心なしか上ずっている。当たり前か。
『・・・何故会長の電話から?』
俺にもわからん、教えてくれ。
「だぁっ!?」
この素っ頓狂な声の主は俺だ。
『・・・・・・なにかあったんですか・・・?』
会長に聞いてくれ。どうして後ろから抱き付いてきてるんだ。
あと、手が俺の服の中に滑り込んでるのは何故だ。
首筋に舌が這ってるのは何のマネだ。
「続けろ」
驚きで離しそうになった携帯を、自由なほうの手で押さえる。
続けろだと?無茶言うな。
「う・・ぁ、なんでも・・・っ」
我ながら演技の拙さに呆れる。
全部、背後の変質者の所為だが。
「キョンくん?キョ、――――」
焦り気味でキョンキョン言ってる古泉の声が離れた。
いつのまにか携帯が会長の手に渡っていた。
「あぁ古泉、そういう事だ」
そう吐き捨てると、携帯を折りたたんで床に投げた。
一体何がしたいんだコイツは。
「多分3分たらずで来るかな」
会長は悪代官を彷彿とさせる笑顔で呟き、俺のベルトに手をかけた。
どういう訳かは知らんが、手馴れてやがる。
そのベルトを外されるのかと思っていたが、会長の手は外そうとしたまま停止している。
本格的に抵抗しようと決めたとき、足音が近づいてくるのが分かった。
それはこの部屋の前で止まり、間髪入れずドアが開く。
「キョンくん!」
いつもの笑顔が消えて、眼球が零れ落ちそうになるほど目が見開かれていた。
古泉は足早に俺たちに近づいた。
「何を、してん・・ですか」
息を整えるのも面倒だとばかりに肩で息をしながら問う。
古泉の顔面の筋肉は必死で笑顔を作ろうとしているが、憎悪の色のほうが完勝しているようだ。
「お前もしてた事だぞ?怒られる筋合いは」
「だまれ」
自分の耳を疑った。
本当に古泉の声か疑うほど低い声。
敬語じゃない古泉は初めてだ。
「行きますよ」
古泉にかなり強引に腕を引っ張られ、部室を後にする。
廊下に出た後もぐいぐい引っ張られ、男子トイレの個室に連れ込まれた。
「ちょっ、古泉、待て、何だここ! 何するつもりだ!」
古泉の背中に叫ぶ。
「キョンくん」
そう呟いて振り向いた奴の顔からは、さっきまでの憎悪が感じられなくなっていた。
代わりに、大粒の涙を制服にいくつも零していた。
「すみません・・・キョンく・・・」
消え入りそうな声で、語尾は聞き取れなかった。
「いや、待て・・・」
慰めの言葉は見つからず、手をポケットに押し込んだ。
俺は頭にうかんだ考えを実行すべきか躊躇して、頭を掻きながら古泉の顔を覗き込んだ。
精一杯押し殺された声がトイレに響いている。
このままよりは実行したほうがいいかもしれない。
俺はそれ以上悩むのを一時停止させ、古泉の手に自分の手をからませた。
驚いて顔を上げた古泉の唇に、軽くキスを落とし、直ぐ離れた。
古泉の目がまた見開かれる。
「・・・・・・キョ・・・」
あぁもう黙れ。
芳香剤の香りが漂う中で、ずっと古泉の顔を見つめていた。
会長ktkr!
必死な古泉ハァハァ…
「だまれ」
…悶えました(´д`*)
いつか原作で、古泉が キョンのために(←ここ重要) 敬語をかなぐり捨てる日が来ることを
信じて疑わない自分がいる
それにしても
>>166-169は萌えるな(*´Д`)ハァハァ
会長が古泉に惚れてたら萌えるなとおもう
175 :
風と木の名無しさん:2006/07/17(月) 22:16:05 ID:qC/Zv/QK
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ ホント 801はカオスだぜ! フゥハハハーハァー
{_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ │ jl //
|ヘ ゝ._) j |! [] l || ヽ \/ ドパパパパパパパ
| l>,、 __, イァ │||| | | || ゝ /
,,,-彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三C≡=─
_,-| r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ ) ヽ
<、、゙l - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ/⌒ヽ\
,l゙゙'l、 」ニニ二二〈ー;; \/二L_」 j
/ l /;:: /{ ̄`)ノ ーーー \ /
/´ ゝ ;;::/ {  ̄ソ ヽ /
176 :
風と木の名無しさん:2006/07/17(月) 22:16:43 ID:LMjkrJm1
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i| だっこ♪
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│__
//:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | /\
/ `ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' | / \
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |\ \
/ | | \ /
/ | ご自由に | \/
| お持ち帰れません。 | /
| | /
| |/
177 :
風と木の名無しさん:2006/07/17(月) 22:22:42 ID:2+J52t3u
/ /_________________________
/ / __ __ n _____ /
/ / | | / / / / / | /
/ / | | / / / / . / .| /
/ / | |. / / /⌒ヽ/ / / ̄ ̄| l /
. / / . | | / / ( ^ω^ ) / /. / / /
. . / ./ | | / / ノ/ / ノ /  ̄ ̄ / . /
/ / . | |. / / // / ノ / / ̄ ̄ ̄ . /
/ / | |/ / ⊂( し'./ / / /
/ / | / | ノ' . / / /
/ / | /. し' ./ / /
/ /  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ./
/ /_______________________/
/⌒ヽ (  ̄)
( ^ω^) / /
/⌒ _ / /./
\ //_/\
 ̄ ̄ ̄(_二_)
このスレはVIPが占領しますた
179 :
風と木の名無しさん:2006/07/17(月) 23:16:49 ID:qC/Zv/QK
+ + +
\ マッガーレ!!/+
。 \ ∧ノノ∧ / 。
+ ゚ (`・ω・´) ゚。+
─── . <´ `> ────
* ゚ + / ● ヽ + ゚。
(,/. \,)
ちくしょうちゅるやさんが好きだからAAに無意味に喜んでしまう
>178
みくるの「麻ですよ〜」がかわいい
キョン本気でかわいい
キョンは総受け
キョン総受を考えてて、一瞬だけどナガモンが男だったら…とか
ちょっと浮かんでモエた
ごめん…アホで(;つД`)
あるある
男らしいし、胸もないs(ry
キョンの尻を鷲掴み噛みつきてー
会長が一番クるんだけどな。いじるならキョン。
会長のキャラ受けはどれほどのもんですか?
谷口、国木田に勝るとも劣らずかどうだかわからん。
会長は個人的には好きなんだが、
いかんせん憤慨未読の人も多そうなのでなんとも言えないねえ。
会長―古泉―キョンの三人のくんずほぐれつが好きだ!
長門「それに含まれる現在のこの惑星レベルで解明されている化学物質は約4000種。
そのうち人体に有害だと判断されているのが200種以上。
主な有害物質の内発癌物質はベンゾ(a)ピレン、ジメチルニトロソアミン、メチルエチルニトロソアミン
N一ニトロソノルニコチン、ニトロソピロリジン、キノリン、メチルキノリン類、ヒry
中でも特に有害指定されているのがニコチン、タール、一酸化炭素。ちなみにタールは総称であry
喫煙者が煙草自体を通して直接吸い込む主流煙と比べ、煙草の点火部から立ち上る副流煙は
それらの有害物質が粘膜を通して吸収される割合が種類によっては最小で2倍、最大で120倍であると言われている」
会長「やあ『手芸部』の諸君、失礼するよ」
ハルヒ「副流煙よォ――――――!!!」
会長「おわ、え、え?」
ハルヒ「総員退避!姿勢を低くして防護マスクを着用せよ!」
みくる「ひやああ怖いです〜!!」
会長「え・・・」
ハルヒ「来たわね副流煙!メチルだかミチルだか知らないけど
そんなもんでSOS団を潰せると思ったら大間違いよ!ね、古泉くん!」
古泉「全くもってその通りかと」
会長「お、おい古泉」
ハルヒ「キョン!さっさとそのミチル野郎を追い出してやんなさい!!」
会長「ちょ、ちょっと待て、古泉は明らかにわかっててやってるが
お前も事情を知ってるだろ?こんな仕事だ、ストレスとか」
キョン「いや・・・まぁ・・・」
古泉「お帰りくださーい」 バタン
会長「畜生・・・なんだよこれ・・・なんだよこれ・・・」
>>188 「副流煙よォ――――――!!!」
で吹いたw
戸惑う会長テラカワユスw
畜生・・・なんだよこれ・・・なんだよこれ・・・
俺も追い出されちまった
>188
「副流煙よォ――――――!!!」 ワロスwwwww
ハルヒがおもすれw
いきなりシュール投下されてるから
別のスレ来たかとオモタww
古泉バロスww
>188
手芸部・・・?
YoutubeのURLだけ貼ってるのって何なの?
明らかにvipperな書き込みもあるし。
少し住み分けを考えて欲しいんだが…
まぁ、vipperにこんなこと言った所で無駄かもしれないが。
古泉も、
普段は一人称が「僕」「私」だが、
「キレたら一人称が“俺”になる」
おやくそくキャラだといいなwwwwwwwwww
>>198 というか他のスレも爆撃されてたみたいだから
それのとばっちりとかじゃないかな。違うかもしれないが
どうでもいいがID凄いな
古泉って編物しててもあんまり違和感なさそうだな
>>202 やべ、想像してワロタ。
キョンの名前の入ったマフリャーとか編んでそうだと思った。
何故セーターじゃなくってマフリャーかというと
あなたに首ったけとかいうオチ。巻くと呪いでもかかりそうだw
首輪感覚でつけるんだろうな
二人用ですよと言って超ロングマフラーを編み、
キョンと二人でつけるんです。
いやがるキョンに笑顔の古泉が簡単に想像できるw
>>205 ハルヒ「古泉くん!あたしの分も編みなさい!」
みくる「あのぅ、古泉さん、出来ればあたしのも」
有希「・・・お願い」
イツキ「・・・#」
キョン「・・・・・・」
古泉の結論↓
__
, ´,r== 、ヽ , ' ^ ̄`丶 〃`⌒ヽ. .,'"⌒⌒ヽ , ^ ̄ `ヽ
!くl人ノ从)ト、 ', ト从Vv〉 彡//~ヾゝ { {八从)) イ fノノリ)ハ
Wリ`ワ´*ノ i(レ゚ Δ゚;リ レ´ヮ`#ノリ ノ,イ| ゚ヮ゚*ノリ リ(l|゚ . ゚*ノlリ
⊂lj≒iつ ⌒ (っ≒とノ ⌒ (っ≒とノ ⌒(w⊂lj≒iつ ⌒⊂lj≒iつ
ぐ/_l〉 ├┼┤ ├┼┤ ぐ/_l〉 ぐ/_l〉
し'ノ し'ノ し'ノ し'ノ し'ノ
1号車 2号車 3号車 4号車 5号車
仲良しでいいねぇ
カワユス
>>207 このAAすごいね。5人の特徴うまくつかんでる。みんなかわいい。
キョンのもみあげまで再現されてるのは素晴らしいな
みくるちゃんがこけて全員がこけるのが目に見えるなw
みんななかよしかわいい*
でもちゃんと古泉はキョンを見てるのが萌えだw
そうなるとキョンが古泉に覆いかぶさる形に・・・
>>215 ちょwwwwwwwwいつき君wwwwwwwwwwwww
何食わぬ顔してみんな酷いw
>215
なんじゃこりゃあ!バロスwwwwww
ながもんが仕事人みたいだよ
ながもん って初めて聞いた
_, ._
( ・ω・)
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
_, ._
( ・ω・)
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
w、、、、、、、、 し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
_, ._
(・ω・ )
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
wwwwww、、、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
._, ._
( ・ω・ )
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
wwwwwwwwwwし 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
VIPPERもそうだが、最近明らかに21歳未満と思しき
書き込みが目に付くような。
本人はバレてないつもりなんだろうが明らかに浮いてしまっている罠。
少し自重しろと言いたい。
それができないからハルヒ厨とか呼ばれちゃうわけで。
できないっつか気付きもしない。
キョン受厭離募集サクル数30か…少なすぎて大丈夫かと母心
ごめん、私の書き込みだよな?言われてるの・・・
VIPPERでも21歳未満でもないんだが
精神年齢低すぎた。変な書き込みしてすまんかった。
言っても気づかないって言うのも問題かもしれないけど
ここ何日かでおんなじことばっかり言ってる人いない?
自重しろよみたいな事。
スルーじゃ駄目か?
>>225 多分誰とは特定はしてないんじゃないかな
気にするなー
男キャラ中心とかにすれば出れたんだけどな、ケトコム厭離
なあ発売してこの方未だに本屋でザスニーカーを見かけないんだが
キョン好きにとって取り寄せする価値はあるのか?あるんだったら取り寄せる
価値はおおいにあるけど、版元からして在庫切れだから取り寄せはできないかと・・・
この前のハルヒオンリーってさ古キョン本あったの?
だれか参加した人教えてー
なんかさっきから古泉がマフラー編んでるぞ。
ツッ込んで欲しいオーラが鬱陶しいので聞いてやる。
キョン「なんだ、それ」
古泉「マフラーです」
キョン「・・・Mって文字が入ってるんだが、朝比奈さんへのプレゼントじゃあるまいな?」
古泉「勿論ですよ、これは『マフラー』のMですから」
古泉って馬鹿なんだな。
忌々しい
パンパン ここジャパーン
トントン ワシントーン
カシスオレンジ!
ストロベリーをカット!
ちょw すみません誤爆です
激しく誤爆です
忌々しい(笑)
キョンは俺のもの。皆は多丸さんを愛せ。
>240
裏古泉乙。
では自分はお前をいただくぞ。
「古泉」
「はい?」
名前を呼ばれて振り向いたら押し倒された。
微塵のためらいもなく、頭が軽く跳ね上がるくらい強く打ち付けられた。
会長室に鎮座する、巨大な机の上に。
別段抵抗はしなかった。
抵抗が無駄だからというのもあったけれど、それだけではない。
「なりたくもない会長になってやったんだから、これくらいはしてもらわないとな」
強い口調だが、ネクタイを外す手が震えている。
「会長、鍵を閉めておいたほうが良いのではないかと」
会長室のドアを指しながら謁見する。
「・・・・俺の前で敬語使う必要無いだろ」
「いえ、癖になってしまいまして。 ご希望であれば変えますが?」
「いい」
会長の声が明らかに苛立っている。
それでも笑顔を絶やせない顔の筋肉には頭が下がる。
「では、どうぞ、続けてください」
「古泉ッ!」
僕のネクタイを握っていた手が離れ、そのまま机に振り下ろされる。
殴られる―――。
条件反射で目を瞑る。
ダァン、という轟音が鳴り止んで目を開くと、会長のこめかみにしわが刻まれていた。
「もういいよお前、出てけよ」
「どうも、お世話になりました」
ドアに駆け寄ると、僕が閉じたはずが1センチばかり開いていた。
いやな予感がしてドアを引っ張ると、見慣れた旋毛が覗いた。
「キョンくん・・・」
「いや・・・すまん、覗くつもりは無かったんだ。・・・誰にも言わないから安心しろ」
元気づけるように僕の肩を叩き、廊下を走っていってしまった。
「古泉?」
会長に呼ばれてから気づいたのだが、僕は力が抜けて、手を後ろについて床に座り込んでいた。
「・・・しっかりしろ」
差し出された手を頼りに立ち上がる。
僕の膝が小刻みに震えている。止まらない。
「ここで休んでけよ、出てくから」
「すみ・・ませ、」
声も一緒になって震えている。
赤い陽が部屋にさしてきたころ、やっと震えが止まった。
僕はその日、部室には行かなかった。
会長×古泉→キョン?
うわハゲ萌えた!
来たな副流煙。本心ではメッチャヤりたかったんだぜ。
副流煙言うなwwww
スマンがこめかみが気になりすぎて萌えきれなかった…
>231
キサマにくれてやる情報はない。
250 :
結婚2:2006/07/20(木) 02:56:51 ID:TATN6I9p
>>243 震える古泉GJ!
それはそうと投下します。
一応、前スレ
>>731-734の続きです。
ちょっと長いです。
結婚2
前回までのあらすじ
【古泉が俺と結婚したくなったので
ハルヒにソレ系の作品を見せて
どうにかしようキャッキャウフフ】
俺は自分の部屋のベッドに寝っ転がりながら
ボーッと考え事をしていた。
冷静になって考えてみると俺達は、
とんでもない事をしでかそうとしてるんじゃないだろうか?
計画の実行は明日らしい、あいつは本気みたいだが
正直、期待よりも不安の気持ちが大きい。
【マッガーレ マッガーレ マッガーレ マッガーレ 】
古泉からの電話だ。
251 :
結婚2:2006/07/20(木) 02:58:01 ID:TATN6I9p
『僕です』
「知ってるよ」
『明日の朝に準備を開始します。あなたも5時前には来て下さい』
「随分と早い時間にやるな。
しかし、それなら夜のうちにやった方がいいんじゃないのか?」
『朝の方が人目につかなくていいんですよ。
それに例のブツを運ぶトラックはついでに
学食の材料を乗せたトラックでもあるのです』
「そっちがついでかよ。学生にとってはむしろそっちの方がメインだろ」
『僕にとってもあなたにとっても、ついでに機関にとっても、メインはあくまでこちらなんですよ』
「わかったわかった。で、用件はそれでお終いか?」
『僕としては、このままあなたと朝までおしゃべりしていたいと思っているのですが・・・』
「明日朝早いんだろう?俺はもう寝るぞ」
『それは残念です。では最後にお願いがあります』
「なんだ、いってみろ」
『僕のために「おやすみ一樹、愛してるゾ!(は〜と)」って言ってください』
「・・・」
『駄目ですか?』
「・・・おやすみい・・・いつ・・・いt・・・」
ブチッ
言えるかよ。
・・・寝るか。
252 :
結婚2:2006/07/20(木) 02:58:36 ID:TATN6I9p
翌日早朝
まだ身体には眠気が残っていたが俺は学校へとむかった。
毎度毎度このハイキングコースかと思うほどの道のりはどうにかならないものか。
ああ、神様、ん?神様ってハルヒになるのか?まあいいか。
いま私の願いごとがかなうならば翼がほしい。
この背中に鳥のように白い翼つけてください。
この大空に翼をひろげ飛んで行きたいよ。
そんなくだらない事を考えている間に学校に到着した
校舎の入り口前にトラックが止まっている。
業者の恰好をした男達がトラックの荷台から
積荷を運び出していた。
どうやら例のブツを部室へ運び込んでいるようだ。
「あいつ等も組織の連中なのか?」
「ええ、今回のこの計画には機関の多くの者が賛同してくれまして」
おいおい機関ってのは、お前みたいな変態ばっかりかよ。
「その僕とステディな関係のあなたも充分変態ですね。
まあ、中には面白半分や実験感覚で協力している者が居るのが現実です」
ハルヒの能力を実験するって訳か、
そう考えるとちょっと気分が悪いな。
「まあ、私達はいつも振り回される側なので
たまには甘い汁を吸いたい人も多いのです」
253 :
結婚2:2006/07/20(木) 02:59:29 ID:TATN6I9p
我等がSOS団の部室には5箱ものダンボールが積まれている。
性別や年齢によって結ばれない悲恋モノという、
偏った内容で構成された5つのブラックボックスは
異様な雰囲気を放って部室の片隅を占拠している。
「結構大量だな」
「これでも厳選に厳選を重ねた選りすぐりの少数精鋭の作品達なんですよ。
中にはいくつか機関の者の私物が入ってます。ほら、これなんか今では
入手困難のレア物で、人によっては数万円出しても欲しいという人さえいるのです」
へー、確かに綺麗な絵だけどこんな薄い本に諭吉さんが数人も動くとはね。
俺にはちょっと解らない世界だな。
しかし、いきなりこんな物が大量に部室にあったらハルヒ達が驚くんじゃないか?
「文芸部のOBからの預かり物で1、2週間置かせて貰うという設定で行こうと思います」
微妙に穴のありそうな設定だな、まあ無難といえば無難か。
「さてと準備完了ですね」
時計を見てるとまだ6時前ぎかよ。
もうちょっと遅くにやってもよかったんじゃないか?
254 :
結婚2:2006/07/20(木) 03:00:29 ID:TATN6I9p
「念には念を、速さで責められるのは早漏だけで充分です」
爽やかな朝に爽やかな顔して下ネタ言ってんじゃねえよ!
というか俺もお前も準備の手伝いも何もしてないな、
ここに居る必要性をミジンコほども感じられないぞ。
「僕は朝からあなたといられて嬉しいですけどね」
ええい、恥ずかしい事を言うな。
「二人っきりですね」
それにしてもホームルームまで暇だな。
「今この場には僕とあなただけです。1時間は誰もこないでしょう」
ああ、教室に行って寝てようかな。
ガシ!
古泉に腕をつかまれた。
「や り ま せ ん か ?」
ウホ!いい古泉!
「なんだぁキョン?やけに疲れた顔してんなぁ」
何も聞かないでくれ谷口。
255 :
結婚2:2006/07/20(木) 03:02:02 ID:TATN6I9p
放課後
俺と古泉はいつものごとく平和にボードゲームに興じていたのだが、
女性陣の3人は普段とは全く違う様子で、新世界へと旅立っている。
パソコンでDVDを見ているハルヒ。
イヤホンをつけて聞いているのがせめてもの救いだ。
画面に近づきすぎだろ、目が悪くなるぞ?
メイド姿の朝比奈さんは執事×ご主人様モノの同人誌を、
食い入るように読んでいる。
真っ赤な顔して、瞬きを忘れている、
いつもより瞳が潤んでいるようだ。
パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ・・・
通常の3倍の速度でページをめくる長門。
しかし何度も同じページを読んでいるようだ。
お気に入りのシーンでも見つけたか?
我等がSOS団の部室はいつになく混沌と化していた。
256 :
結婚2:2006/07/20(木) 03:02:46 ID:TATN6I9p
そんな活動とは言えない活動が4日も続いた。
3人は日が経つにつれ、目の下にパンダに負けないほどの隈をこしらえている。
どうやら例のブツをお持ち帰りして、寝る間も惜しんで味わっているらしい。
活動終了後、帰り道を古泉と歩きながら
俺はハルヒ達が心配になってきた事を伝えた。
なあ古泉、ちょっとやりすぎたんじゃないか?
「確かに皆さん少しばかり軽い中毒症状を起こしているようですね」
少しか?充分重度だと思うのだが?
なんか最近おまえと話してる時に3つの視線を感じるんだが。
「まだ人前で受けだの攻めだのカップリング談義に花を咲かせていませんから大丈夫でしょう。
この程度のなら、まだ機関の想定の範囲内です」
そんな事まで想定していたのか。
俺はお前の言う機関ってヤツがますます解らなくなってきたぞ。
「それに涼宮さんの様子からして今日明日にでも何か動きがあるはずです」
「マジか」
「マジです」
257 :
結婚2:2006/07/20(木) 03:04:10 ID:TATN6I9p
古泉と別れ家に帰ったあと、
適当に妹の相手をし、夕食を食べ終え、風呂からもあがり
部屋で涼んでいた俺は帰り道での古泉の言葉を思い出していた。
【マッガーレ マッガーレ マッガーレ マッガーレ 】
古泉から電話だ。
「お前か。何の用だ?」
『大変です。今すぐテレビをつけて、何でもいいのでニュースを見て下さい』
いつになく真面目な声だ。切羽詰ってどうした?
居間に行きテレビをつけ、チャンネルを適当に回す。
『緊急速報がやっている筈です。』
本当だ、どの局もニュースをやっている。
しかしテ●ビ東京だけは緊急速報などお構いなしと言わんばかりにアニメが放送中の様子。
このゴーイングマイウェイっぷりは流石だ。
『いいからテレビを見てください』
わかったわかった、あせるなよ。
【・・・本日夕方、国連が同性間結婚の禁止を発表しました。それに伴ない各国で・・・】
258 :
結婚2:2006/07/20(木) 03:06:51 ID:TATN6I9p
「古泉、これはマジか?」
『大マジです。どうやら今まで同性婚が可能だった国や地域でも違法になるそうです』
「反対する奴等も結構居るんじゃないのか?」
『もともと同性婚を認めていた国も少ないですし、一部を覗き大した反対運動は起きていないようです』
「・・・やっぱハルヒか?」
『これほどの事が世界規模で起きたのです。まず間違いないでしょう』
「そうか。しかしハルヒの様子からしてハマリまくっていたようだったが・・・」
『僕にも解りません。解るとすれば、それは涼宮さん本人だけでしょう。
まさに神のみぞ知るというやつです』
衝撃のニュースついて、今回のハルヒパワーに対して機関の対応等、
しばらくそんな事を古泉と雑談をした後、
俺はリモコンでテレビの電源を消し自室に戻った。
ベッドに入りさっきのニュースを思い返す。
これで結婚の可能性は無くなった訳だ。
世界のどこ行ったって認めてくれないんだよなぁ。
やっぱり無茶な計画だったか。
ハルヒを説得するわけにはいかないだろうし、第一なんて言ったらいいんだ?
いや、もういい。
なにせ神様の決定だ、逆らえねえよ。
もともと日本じゃ不可能だった訳だし、外国にいってまでしたかったって程でもない。
男同士だから一緒に居てはいけないなんて事はないんだ。
そうさ、結婚なんかしなくたって、出来なくたって大丈夫だ。
・・・・・・でもなぁ。
「ちょっと・・・残念だったな」
「僕もです」
259 :
結婚2:2006/07/20(木) 03:07:57 ID:TATN6I9p
・・・・・・・っ!?
「おい、なんでお前がここに居るんだ」
「愛の力です」
脳天にチョップ食らわせてやった。
「痛いですね、あなたが結婚出来ないことに涙に枕を濡らし
悲しみを紛らわすために自分で自分を慰めようと
僕との情事を思い出しながらそそり立った熱い剛直をしg『チョップ』ブフッ!」
黙れ。
260 :
結婚2:2006/07/20(木) 03:08:31 ID:TATN6I9p
「まあ、つまりはあなたを慰めに来たというわけです」
いらねえよ。
「それは残念。じゃあ僕を慰めてください」
傷の舐め合いなんてお断りだね。
「ええ、ですから心の傷などより
どうか僕のチンp『鳩尾への一撃』ゴヘァっ!」
帰れ!
「そうはいきません」
俺がベッドから追い出そうとしたら、逆に古泉に組み敷かれた。
くそ!身動きがとれん!
「騒がしくすると、ご家族に気付かれてしまいますよ?」
ニヤニヤと、まるで自分はばれても構わないとでも言っているような笑顔だ。
「大人しくなりましたね、聞き分けが良くて嬉しい限りです。」
もうどーにでもしてくれ。
「では、
い た だ き ま す 」
めしあがれ。
翌日
「あれ、キョン?なんか顔色悪くない?」
何も聞かないでくれ国木田。
261 :
結婚2:2006/07/20(木) 03:09:16 ID:TATN6I9p
その後、例の事件についてそれとなくハルヒに聞いたところ
『馬鹿ねえ。周りから認められない、それでも愛し合う二人
ってところがいいんじゃない。背徳的で萌えるわ』
というような内容を熱く語り、朝比奈さんと長門もその意見に同意らしく
うんうんと高速で首を縦に振っていた。
って古泉も頷いてる!?
俺が戸惑った顔をしているのに気付いた古泉が耳元でボソッと囁いた。
「いいじゃないですか。ある意味公認になったのですから」
・・・なんだかなぁ。
262 :
結婚2:2006/07/20(木) 03:12:27 ID:TATN6I9p
投下終了です。
原作未読だけど書いても良いよね?
乙!このノリ好きだww
携帯の着信音が素晴らしすぎますね。
自分も是非欲しいですマッガーレ
クソワロタ
このスレはおもしろいものが多いけど
特にこの結婚ネタと、あとスイカ編のテンポが秀逸
めしあがれに吹いた
うまいなあ
ウホッ!いい古泉!に吹いた
腐女子3人娘ワロスw
古泉専用着信音、自分も欲しいw
文章作るの上手いなあ・・・
特に谷木田のセリフへのくだりとか
谷木田にワロタ
めしあがれがツボッたw
やり取りが面白いな
どういう着信音だよwwwwwww
マッガーレの着信音欲しいwwwww
笑わせて貰いました、GJ!
読みやすいし、面白いなぁ。腐女多すぎw
乙っ
うはww
マッガーレをキョン携帯に入れて更にそれを着信音に設定させるまでの
古泉の努力を思うと非常に笑…いや、萌える。
277 :
風と木の名無しさん:2006/07/21(金) 08:16:20 ID:hLx/cCMc
>274
なんだこれうぜえw
キョンと古泉もいいが、
声優本人に興味がありまふ
あの声でちちくりあってたら悶絶しまふ
スレ違いでふ
>>274 何回か繰り返しぼーっと聞いていたら
「マッガーレ」に洗脳されそうになったでふ
本当に古泉という友人の着信音にした私は勝ち組
古臭いという文字を見ると
思わずこいずみとよんでしまう
>>285 着信音ぽくてむしろいいんじゃないか?乙!
まあこれを着信音に設定する方法がわからんわけだがorz
>283
すげえ!小泉さんじゃなくマジで古泉さん?
私の知り合いにはどっちもいないぜ・・・
>285
乙!dクス!
私もこれ着信音にしたいわ
こいずみって聞くと純一郎より一樹の方が先に出てくる奴正直に手あげろ
キョンキョンがでてくる
黒古泉も見たいな。
ドSになりそうで恐ろしいがな。
黒古泉「キョンってウザイですよねぇ、どっかいってくれないかなぁ」
キョン「本人の目の前なんだけど」
黒古泉「あれ?なんか変な声が聞こえてきましたよ?」
>>291 ホントこのスレは神ばかりだな…
ありがたい
>>291 トン!
自分も携帯着メロに変換しようと思ったんだが、
どのソフトをどう使えばいいか分からず、
夕飯でも食べてからまた作業しようと思ってたんだよね。
ありがたいありがたい。
泣いた
>295
漏れも素で泣いた
ステキなSOS団だなぁ
キョンスレにあったのでやってみた
ttp://fullmoondrive.hp.infoseek.co.jp/gen/crigene.htm 『 キョンハード 』
の為に虹裏に潜入するキョン。
だが、それは古泉の巧妙な罠だった。
「キョンの貞操は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんな古泉なんかに…!」
「よかったじゃないですか 超能力のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、●を用意しろ。みんなでチンコマッガーレやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「キョンの生アナル処女ゲ〜ット」
(いけない…!ほくろ毛が感じやすくなってるのを悟られたら…!)
「生キョン様の生みくるフォルダを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、ほくろ毛に当たってしまったか。甘い生活がいつまでもとれないだろう?」
ちょ
家族寝てるのにどろりとした白濁噴いた
ヨーグルトでも食ってたのか?
>>295 後半の古泉のガチホモっぷりに吹きつつ感動した。
スレチだけど確かにSOS団の面々が居なくなった時に
一番取り乱して最後まで執着しそうなのはキョンじゃないかと思った。
…と、そんなことを思ってたら古泉を救うために機関と闘う
キョンのSSが急激に読みたくなってきたので保管庫逝ってくる
あるのかな?見たい
ももも物凄い勢いで萌えた
個人のサイトを晒すなよ…
306 :
風と木の名無しさん:2006/07/22(土) 05:03:24 ID:rBHEazBQ
55 名前:/名無しさん[1-30].jpg[sage ID:nandattekiba フォルダ名:haruhi pass:haruhi] 投稿日:2006/07/22(土) 03:57:56 ID:6dJd70Na0
誰か、ゼロの使い魔を・・・
もしくは適当に一作品を丸々うpしてくれ・・・。(一話ではなく、その期全部)
ここで大胆にクレクレしてみる。
会社に泊まりこみで仕事して
やっと帰ってきたら着信音が軒並み消えていた_| ̄|○
クレクレが多い
Vipperと未成年は消えてくれ
1日2日で消えるロダにアゲるのはほんとうにやめてほしい
なにもvipろだにあげなきゃいけない決まりなんてないんだぞ
注文の多いくれくれもいらぬ
早めに消えて欲しいと思ううp主だっているだろう
どこにうpしようがうp主の自由
恨むんならうp時に居合わせなかった自分を恨め
つ【あきらめが肝心】
諸行無常とはまさにこのこと
落ちていたらすっぱり諦める
諦められないのなら自分で作ればいいジャマイカ
マターリ逝こう。
キョンかわいいよキョン。
古泉の視線が怪しいのもわかるよ。
思わず背後から忍んでその尻を下から撫で上げたくなる愛らしさだ。
接近するほど嫌そうな顔になるのがたまらないですね
ところで漫画の方は買ってる姉さんいる?
のいぢ絵のキョンにイマイチ萌えられないからツガノ絵ならどうかと思ったんだが
買った人いたら教えてくれ
アニメキョンが一番とだけ言っておきましょう
んだね
漫画でキョンを補おうと思ったけど、立ち読みしたら自分的には補えなかった。
ツガノも男の子描くの苦手・興味なしなのかなぁ?
うたたねとかなら男の子も可愛いのにな。
ツガノ版は不思議探しで古泉が一人ぼっちだったのが印象に残ってる
ツガノ版古泉がどうしても好きになれない。
そこで颯爽とみずの版を推して見ますよ。
嘘。
ごめん。
やっぱ私はのいぢが一番です。
アニメも良いけど。
ツガノ…中身はクソ
みずの…何もかもクソ
団の活動も終えた帰り道、今日も古泉は俺をストーク。もう慣れッコだ―――
「おや?」
少し後ろを歩いていた古泉は不意に声を上げた。?
振り返り奴を見ると険しい顔をし何かを見つめていた。珍しい。
視線を探ると、その先には街道の木を見上げるオコサマ。その頭上の
木の枝には風船が引っ掛かりふわふわと浮いていた。…なんてベタな。
「…これはまずいことになりました」
子供は今にも泣きそうな顔をしている。
「おまえなら余裕で届くんじゃないか? ほら、あのEDの画像のように飛んだらいい」
「あれは捏造ですよ。騙されないでください」
古泉は、正義の味方よろしくすっとんでいった。俺もほっとけないわけでそれに続いた。
「待っててくださいね。今取ってきますから」
「うっうぅ…うぇっ……、……うん」
ぐすぐすと嗚咽を漏らす少女の頭を撫で優しげに微笑む古泉。
こいつには自信があるらしい。俺にはいい案なんて思いつかない。
風船の紐まではジャンプで届きそうも無いし、周りには棒もない、どうやって取る?
「まだ手段はあります。そう、…肩車です」
勘弁願いたい…が、お子様のためだ仕方あるまい…。
「俺が持ち上げる方な」
上だと色々と触られそうなので、これが無難。
「わかりました」
―――
「おにいちゃんたち、ありがとう!」
「当然の事をしたまでです」
「…」
「でもね、お兄ちゃんたちの肩車はちょっと間違ってたよ?
背中の方からおまたを乗っけるのが肩車だよっ! バイバーイ!」
>>あのEDの画像のように飛んだらいい
ばるすwwwww
か、顔におまたくっつけたのか(*´Д`)ハァハァ
古泉はキョンにひどいことを(ry
>>329 普通にいい話かと思えば・・・オチでワロタ。
キョンもやらせるなよwwwwwwwwwwwww
きょんとセックスしたい!!
>335
谷口乙
国木田かと思った
え、中河じゃないの?><
ここで漫画版しか読んでない自分が通りますよ
遅レスだけど
>>321 ツガノ絵のキョンはそのコマによって全然顔が違ったりで
萌えるかどうかと尋ねられればハッキリ言って自分は萌えられなかった
鶴屋さんが関俊彦にしか聴こえない
すいません誤爆しました
噴いたwwwwww
ねーよwwwwwwwwww
>>340 それもアリだな…
>>329 さて、それで古泉くんの股間はキョンの顔面に
押し付けられて暴れださなかったのかな?
>>329 少女にも敬語な古泉モエス
さて
>>321です
結構みんな買ってるんだね
しかしやっぱり男性向けに作られた漫画ってことか
給料入ったらとりあえず買ってみる
レスくれたみなさんありがとう
あまりにも古泉がウザいのでシカトしてやることにした。
「キョンくん、キョンくん」
古泉の呼び掛けなんて軽くかわす。
「あぁ朝比奈さん、お茶のおかわり頂けますか」
「はい、勿論です」
ちなみに、朝比奈さんも仕掛け人だ。
事情を話したら、眩暈がするほど可愛らしい笑顔で応じてくださった。
日頃の恨みがあるのだろうか?
「・・・、涼宮さん、今度、僕の親戚の別荘で合宿でも」
「みくるちゃん、私にもお茶頂戴」
「はいはーい」
ハルヒも仕掛け人だ。
こっちは二つ返事でこの「古泉ってウザいよな企画」に乗っかった。
ちなみに、長門は別にこの事を知らないのだが見事に無視してる。
「・・・・・・う・・」
まずいな、古泉が泣きそうだ。
え?あれ?続きは・・・<●
>ちなみに、長門は別にこの事を知らないのだが見事に無視してる。
情報統合思念体ふいた
すみませんアレで終わりのつもりだった・・・
でもどう見ても終わりっぽくなかったので続いてみることに
「キョンくんのバカァー」
なんか本格的に泣きだした。
お願いだから、部屋の角で泣くのはやめてくれ。
「え、あの、古泉・・」
「あー、キョン、古泉君を泣かしたー」
待てハルヒ、裏切るつもりか。
「いけないんだー」
朝比奈さんまで!
「・・・」
長門、その視線は何だ!
それからというもの、SOS団員はおろか誰も口を聞いてくれない。
なんで?
超寂しいんですけどー。
>>351 リアルシカトも含めてネタなのかと思ったw
みんなカワユスww萌えた!
雪山症候群で古泉とキョンが一緒に風呂入ってたってのは本当?
>>353 本当
あと、女子三人が風呂入ってる間は二人きりでお話してた
そんでもってあの偽キョンのとき、よく古泉は部屋のドア空けれたよなw
偽キョンってながもんの仕業だったと思うけど、GJ過ぎるww
>>351 なるほど実は4人によってキョンがはめられてたと
>>346 今更ながら萌えた
誰より愛しい鏡に映る笑顔〜のとこで萌え死ぬかと
>「キョンくんのバカァー」
京アニクオリティで想像したらキュンキュンした
かわいいよ古泉ハァハァ
なんでながもんて古泉のこと無視するんだろうな。やっぱり組織の思想が真っ向から違うからなのかな。
それとも恋敵として認識しているのかな。
>>359 両方かな。
じゃあ投下します。
放課後いつものようにSOS団部室で、古泉とボードゲームの勝負をしていた。
ハルヒを始め女子3人は用事があるとの事で既に帰ってしまった。
いつもなら俺達も帰るのだが、今日の古泉は以外に奮戦し決着がなかなかつかずにいた。
帰りたい気持ちもあるが、どうせなら勝利してから気持ち良く帰りたい。
盤を睨む古泉の顔は真剣そのものだ。
いつもの涼しい表情は何処へやら、珍しく額には汗が浮かんでいる。
俺もつられて緊張してしまう。
すると古泉は、その表情のままこちらを見つめてきた。
「・・・少しよろしいですか」
・・・なんだ?
「トイレに行って来てもいいでしょうか?」
トイレかよ!真剣な顔して何考えてるのかと思ったら我慢してただけなのか!?
「も、漏れます」
ああもう、さっさと行け!
「では遠慮なく。ああ、中断したお詫びにジュースでも買ってきますよ」
はいはい、出すもん出してスッキリして来い。
「ハァ、緊張して損した」
なんかちょっと疲れたな。
古泉がくるまで休んでようかな・・・。
ためしに目を瞑ってみる。
ああ駄目だ、もう目が開けらんない。
・・・まあ・・後で・・・古泉が・・起こして・・くれる・・・か・・。
意識がまどろんだ。
・・・あー、ちょっと寝ちまったな。
・・・なんか視点が低いな、イスから落ちてしまったか?
あれ?立ち上がってもあまり変わらない?
ズルッ
ん?あ、服が脱げた・・・いや脱げたというよりサイズが大きくてずり落ちた感じだ。
・・・もしかして俺小さくなってる?
うわぁどうする、どうする。
大変だ、このままでは古泉の胸ポケットに入れられて
新連載【古泉君の恋人】が始まってしまう。
『ワフン(なんてこった)』
ん?犬の泣き声?
・・・嫌な予感がする。
『ワーンワーン(あー、あー本日は晴天なり)』
・・・そういえば服が脱げたっていうのに寒くないな。
あらためて自分の身体を眺めてみる。
あれ、俺こんなに毛深かったっけ?
・・・。
動揺を抑えるため部室の中を歩き回ってみる。
うーん、俺一人の筈なのに足音が4つ聞こえる。
おかしいな、俺って4足じゃなくて2足歩行の筈なんだけどなぁ。
・・・落ち着け、be cool be cool.
まだ「そう」だと決まった訳じゃない。
だが何時までも逃げているわけにもいかない。
覚悟を決めて部室に置いてある鏡を覗く。
鏡にはさえない顔をした犬が写っていた。
・・・まあ予想通りだったけどな。
ふう、これからどうするか・・・。
とりあえず長門に会えばなんとかなるかな。
ガチャ
そんな事を考えていたら扉が開いた。
古泉が戻ってきたか。
「遅くなってすみません。トイレで貴方の事を思い浮かべていたら
ちょっと興奮して別のモノが催してしまい時間が掛かってしまいました」
ナニやってんだよ!
「それよりジュースを買ってきましたよ。
カルピス2本」
て、てめえ!?
その話の流れで、なんつー物を買ってきやがる!
嫌でも想像しちまうじゃねえか!
「って、あれ?キョン君がいない・・・」
遅えよ。
古泉は部屋を見回し、こちらを見た。
やっと気付きやがった。
「こ、コレは!?」
・・・驚くのも無理ないか。
「この匂いは間違いない、キョン君の制服!・・・しかもまだ暖かい、脱ぎ立てですね!」
おい、そうじゃないだろ!
顔を赤らめて、匂い嗅いでんじゃねえよ!
こら吸うな!舐めるな!!股間に手を伸ばすな!!!
『ワンワン!(やめろこの変態!)』
「人がお楽しみ中にうるさい犬ですね。
邪魔をしないでください」
シッシッと犬を追い払うように、まあ今の俺犬なんだけど。
・・・ええい、こうなったら奥の手だ
ガブ
「ッ!噛まないでください、痛いじゃ・・・あれ痛くない?
痛いのに気持ち良い。いや、痛いから気持ち良い」
古泉の指を噛んでやった。
「こ、このテクニックはもしや、
・・・キョンくん?」
『ワン(そうだよ)』
ようやく気付いたか。
投下終了します。
続きます。
なんと華麗なテクニック!w
続き楽しみにしてます
投下。
最近、古泉と長門の様子がおかしい。
おかしいってたって元々かなりのおかしさを醸し出している二人だが、
具体的に何がおかしいのかというと、二人の態度である。
昨日。
俺が部室に入るとそこにはカオスが生じていた。
古泉も長門もいつもの席でいつものように座っていたのだが、
殺伐としたというか、ブラックなオーラというか、そんなものが漂っていた。
気のせいだと言われればそれまでだが、諸君もあの空気を吸えば理解できると思う。
…まぁ、二人が俺を認識しこちらを向いた瞬間に晴れやかなムードになったのだが。
そして今日。
さらにおかしな事に、長門が俺に寄ってきていた。
いつもは部室の誰ともそれなりの距離を取って読書をしているが、
今日は俺の背中にぴたりと寄り添うようにして読書をしていた。
それから古泉は、いつも以上に顔が近かった。
吐息が余裕で降り懸かる距離。
椅子から腰を浮かせた体勢になっていて、明らかに無理をしていた。
その無駄な努力の意図は不明。
まぁとにかく、居づらいことこの上なかった。
…なぜ二人は謎な行動をするのだろうか?
超が付くほどの一般男子高校生の俺にゃ、理解できないね…。
携帯厨なため少しずつしか投下できなくてスマソ
長門VS古泉をここまで妄想した。
誰の恋心にも気付かない鈍感キョンに萌える。
>>367 変態古泉とテクニシャンなキョンGJww
>>361 あ、そのSS神って「あ/や/か/し/び/と」のライターさんだったんだ…!
>362
>362
ぐっーーーーーGJ!!!!!!!!
ちょっとかきたくなったので今かいてる
エンドレスエイトねたばれ含みます。
「今回が、一万五千四百九十七回目に該当する」
思わずクラリときたね。
こんな事態でも相変わらずの古泉にならい、俺も微笑みを浮かべる。
諦観の笑みというやつか。
今日は8月31日。
なんとか時間を元に戻さなければならない。
もうやることはないわね、と言う団長をひきとめ、夏休み最後の一日も俺達は集まった。これでハルヒは満足してくれただろうか?
今日もSOS団で遊び倒し、笑顔の団長を見送る。
頼む、これで終わってくれ。どんな日でも明日が来る、なんて常識的ななぐさめが通じない状況がこれほどまで恐ろしいとは。
「まさに神にすがる気持ちですよね」
と、古泉が近寄って来た。
随分さわやかだなおい。てかもう解散しただろ。なんでついてくる。
「いえ、涼宮さんの前では言えない話しでして」
何か思い付いたのか。聞いてやる。
どうせまた頭でっかちの推測だろうが。
「ついてきてください」と指で示しさっさと歩きだした。
仕方なく後ろを歩く俺。
ふと携帯電話を見ると、22:33と無機質な数字が画面に踊っている。
あと1時間30分後、俺達は9月1日を迎えられるのか、
それとも8月17日に戻ってエンドレスオーガストを続けるのか。
「まさに神のみぞ知る、だな」
俺は盛大に溜息をついた。
どこに連れていかれるんだと思ったが、ついた場所は古泉の住むマンションだ
った。
初めて長門の部屋に行った時のことをいやでも思い出す。今回も長大な電波話
を聞かされるんじゃなかろうな。
しかし、予想に反して古泉は何もしゃべらない。
ハルヒに言えない話があったんじゃないのか。
沈黙が重力よりも重く、エレベーターの音がやけに耳障りだった。
やがて招きいれられた部屋は、長門の部屋までとは言わないが、俺の部屋より
もシンプルだった。机とベッドくらいしか目立つものはない。
とか考えてるうちに、奴はすたすたとベッドに腰掛けた。
俺も特に何も考えず隣に座った。
いや、座ろうとした瞬間。
ぅをああ、一瞬でも躊躇すればよかったんだ。
腕をひっぱられ体勢を崩したんだなとわかった時には、
白い天井と無機質な蛍光灯しか見えなかった。
「なんのまねだ」
こいつがここまで変だとは。てか客には茶を出せ!長門だって(必要以上に)
出したぞ。
俺は本当にわけがわからず、起き上がろうとしたが、それはこいつに阻
止された。
腹の上にこいつの片膝が乗っかり、もう片足は俺の脚の間に割り込んでいる。
両手は俺の顔の横についている。
本当に何がしたいんだこいつは!
「か、顔が近い」
必死で両手で押し退けようとするが片手で押さえこまれてしまう。
「キョン君、僕はね」
今までこいつに「キョン君」なんて呼ばれたことないぞ。
こいつまでそのあだ名で呼ぶのか。
……じゃなくて!髪に指を絡ませるな!
「僕はね、ずっとこうしたかったんですよ」
知るか!ていうか知らなかったぞお前のそんな趣味。てことはナニか?お前は
男が好きなのか?!
「違いますよ、あなたを好きなんです」
・・・・・・頬をなでるなあごを持ち上げるな。
もうだんだん俺の語気が弱くなっている。負けるな、俺。
「ずっと考えていたんですよ」
なにをだ。
「僕はあなたが好きです」
それはさっき聞いた。
「だからこういうこともしたい」
こういうことってなんなんだ。踏み込んで考えるのが恐ろしくて俺はそこで思
考をシャットダウンした。
「でもね、あなたにこういうことをして嫌われたくなかったんです。友好関係
をくずしたくなかった、とでも言い換えられますが」
じゃあどういう心境の変化だ、と言い掛けて俺は恐ろしいアイディアに思い当
たった。
「ループする14日間」
嫌な予感こそあたってしまうのが世の常か。
今俺にのしかかって好きなように体を撫で回す男の考えがわかってしまった。
同時に自分のピンチも実感して寒気がした。
「このままループを抜けなければ、この14日間のことをあなたも僕も忘れる
」
ああ。終わったな。俺の人生。
首筋を這う舌を必死で避けながらうめいた。
「だけどよ、もしこれで記憶を残したまま9月1日に抜けたらどうするつもり
なんだ」
「それならそれで、いいんです」
ん?こいつは少し寂しげな(気のせいか?)笑顔で微笑んだ。
「一晩くらい、いえあと1時間くらいですね、夢を見させてください」
俺にはさぞかし悪夢だろうよ。
ああ、とうとうズボンの中に手をつっこんできやがった。
続いて迫ってくる唇を、ぐぎぎぎと折れるほど首を曲げ拒否する。
が、そんな涙ぐましい努力が通じないのはいわずもがな。俺の唇はあっけなく
奪われる。
かといってこの変態野郎の好きにさせとくのもしゃくなので全力で抵抗した。
男からの告白なんて恐怖でしかないぞこんなもの。
「ああ、あなたもまんざらではなさそうじゃないですか」
恐怖の笑顔で古泉がのたまわった。
そりゃ俺だって男だ。そんなにしつこく擦られたら反応するのが一般男子では
ないかね。決して変態の仲間入りをしたわけではない、不可抗力、だ。
「それから、あんまりあばれないでくださいね、この腕を縛るよりも、背中に
抱きついてほしいですからね」
本当に何を考えている。変態に加えSなのか。
「正気か」
「僕はいつでもほどほどに正気です」
ああもう、知るか。ふぁ、と女みたいな声が自然とでてしまったのも俺のせい
じゃない、知らん。流されそうでも、もう。
「ぅぁ、あ・・・あぁ、や、ぁ・・・・・・」
こんな声は俺じゃない。
「急に大人しくなりましたね。気持ちい?」
遠慮のない手はますます深く入り中をまさぐるように動き出してきた。
「やめろ」
「そんな惚けたような顔で言っても説得力ないですよ」
笑うな、うざい、わかってるよ。
「ではそろそろいいでしょうか」
何がそろそろなのかは説明されなくてもわかってる。だが断じて受け入れたく
ないぞ俺は。
連投ひっかかった。
あと3レスで終わりです
ワクワク
名前欄消すの忘れてた
wktk
激しく続きを希望しています。
スマン。連投解除待ってるうちに寝ちゃったのと出かけるので続きは夜に。書き終わってはいるから。もし待ってくださる人いたらありがとう。
焦らしプレイだな?
よし正座して待っているぞ
389 :
風と木の名無しさん:2006/07/24(月) 14:07:22 ID:jpdJzhHI
女であるという事は私にとって呪いのほかなくて
この身体も心の部分も忌まわしい事この上ないのです。
女で良かったなんて思った事があっただろうか。
フォモカポーにモエーできてウマーはあるかもしれないけどww
もし男に生まれてきてもそういうものはあるわけだし
これはきっと神様の与えた呪い
間違えたなんてことがあるものか
だって神様だもの
全知全能でありながら男と女を間違えたのならよっぽどのマヌケだとしか思えない
全知全能なんだからそんな事はないんだろ?
神様は人を救ったりしない。
子供同然の存在として人を作り出しておいて、守る事を放棄した
神よ、あんたはまるで人間の様だ。
まぁ、神様なんてこれっぽっちも信じちゃいないけどね。
夏休みにFFのオフ会があるんだけど
行くって言っちゃってたけどやめようかな・・・
男で通ってる訳だし、今日ちょっと女じゃないかって疑われて
「(それだったら)嫌な展開だな」なんて言われちゃったしな・・・
他のフレからももし私が女だったら嫌だって言われたしwww
もしかしたら某Y氏にはここの存在とかバレてんのかもしんないなw
そしたらそしたでもう良いんだけど・・・しょうがないしw
女だって知れば必ず扱いが変わる、対応が変わる、話し掛けてくる言葉が変わる
それが嫌なのに・・・。
元の通り、何でも話せる友達でいたいのに・・・。
この呪いは私が死んでも解き放たれる事はない。
∩_∩ +
(0゚・(ェ)・) ドキドキ クマクマ
(0゚O ∩O +
と__)__) +
超能力者であるという事は僕にとって呪いのほかなく
この力もそれについてまわる使命も忌まわしい事この上ありません。
超能力者で良かったなんて思った事があったでしょうか。僕の記憶する限りではありませんでした。
あなたに会うまでは。
続かないと思う!
「うぉいやめろy」
「無駄ですってば、ね」
そこに何かが当たる。何って、そりゃもう、ナニだ。勝手に進入して勝手にゆすられる。
いつのまにか用意されたローションらしきもの(そりゃヘアワックスじゃないのか?!)を塗られたそこは、指で散々ほぐされて思ったよりすんなり大きいモノを受け入れた。
思わず正気に返る。
「無理、無理だって!いたたた」
「ほんとに痛いだけですか?気持ちよくなってきません?」
勝手に人の体に好き勝手しておいて、何を言う。痛いだけにきまっているだろう。
あーあえて言うなら気持ち悪いな。不快だ。違和感ともいうね。
「僕は気持ちいいいですよ」
じゃあ聞くな!あ…ちょ・・・・・・動く、な、って…やめ!抜け、早くっっ・・・!
腰の動きに合わせ、俺のものを握って扱いている。
悔しいがかなり気持ちい・・・・・・いわけあるか!すくなくとも認めたくないぞ。
古泉のことは嫌いじゃないが、こういう関係を望んでたわけではない、少なくとも一時間前までは。
しかし、痛さがすこしずつ消え去り、気持ちよさとない交ぜになり墜ちていくような感覚に眩暈がした。
気づくと俺は無意識に古泉の背中に腕を回ししがみついていた。
つまりさっきこいつが希望した事態に計らずともなってしまったというわけだ。
「すぐすみますよ」
古泉の手が俺のひたいの汗をぬぐいそこに口付けた。
ああ気持ちが変になっていく。
「こ、い、ずみぃ・・・・・・!あ、ぁ・・」
「そんな可愛らしい声で名前を呼ばないでください」
くそ、忌々しい。好きで呼んでるんじゃねーよ。
なんでこいつの名前をうわ言のように呼んでしまうのか、誰か説明してくれ。
サヨナラ、俺の理性。
「もう、無理、う・わ・・・・・・あ、でr ・・・!」
頭が真っ白になった。
そして目の前も。
荒い息をつきようやく俺は平常心を取り戻した。
一度熱が冷めると恥ずかしさが津波のように押し寄せてきた。俺は、まだつながったままの下半身を必死に離そうとうもがいた。
って、おい、俺が出したものをすくってなめるな!
「まだまだ、僕の方は終わってないんですよ。もう少し頑張ってくださいね」
嘘だろ・・・・・・。まだ続きをする気か。俺は抵抗するにも俺は力が抜けきって古泉の好きなようにゆすられている。
「さっきのあなた、すごい可愛かった。僕だけのキョン君」
知るかーーー!甘い声で囁くな!ということはこいつが最後までイくまで俺は苦しめられ続けるのか?!
「好きです」
と耳を舐められ、抱きしめられた。
どうせ終わらないんだ、と俺は覚悟を決めて力を入れた。
「どうしたんです?自分から締め付けて」
古泉と目が合った。
「どうせお前がイくまで終わらないんだ、手伝ってやるよ」
「ふふっ、あなたもそういう顔で笑えるんじゃないですか」
もうひとつ。
どうせ終わらないんだ、この夏休みは。
言ってやるよ。
「ぁ・・・・・・はぁ、俺も、お前のこと、好きになったかもしれない」
「・・・・・・それは嬉しいですね」
今度こそはっきりわかったコイツの悲しそうな笑顔。
古泉の気持ちがなんとなくわかってしまった。
俺も同じさ。忘れたくない。
この事実も、この気持ちも、多分あと数分後にはリセットされるんだ。
だからこんな無茶が出来たとはいえ、このまま忘れるには少しおしい気もする。
俺は再び飛びそうな意識を繋ぎとめ、必死に足を絡ませしがみついた。
バカに静かな部屋に、定期的に聞こえるこいつの荒い息遣い。それがあまりにうるさくて、俺は唇をよせてふさいだ。
「そろそろ、僕のほうもいきそうです」
めずらしい。こいつのこんな顔、俺も初めてみたよ。
腰の動きが早くなる。もうこいつがどんな顔してるか見る余裕は俺にはない。
俺のほうもまたイきそうだった。
「愛してます。この記憶をなくしても、どうか、覚えていてください」
その声を聞きながら俺は本当に意識をなくした。
ブラックアウトするその直前、なんとはなしに時計を見ると、針は23時59分をさしていた。
あと1分でハルヒの生み出した無限ループ、15497回目の8月31日が終わる。
次に目が覚めた時、9月1日なのか、はたまた15498回目の8月17日なのか。
どうかこの記憶が残っていてほしいと、
暖かい腕の中で不覚にも思ってしまった。
以上です。
ちなみにタイトルは、エンドレスエイトにかけて、エンドレスエイチと読んでくれたら嬉しいです。
wktkしてくれた姐さんたちありがとう。遅くなりました。
>>395 全力でGJGJ!!
理想の古キョンを神様ありがとう…!!!
正座して待ったかいがあったzeeeeeeeeeeeeeee
>395GJ
興奮して眠れないかもしれん
>395
乙&激しくGJ!!
マジでくたばる5秒前
>395
スレに張り付いてた甲斐があったぜGJ!
> 395
すばらしい、そのひとこと!
>>395 禿萌えた。GJです!!!
キョンがかわゆすぎる
たくさんのGJありがとうです。
途中で送信してしまった。
本当に感謝。
自分の中での理想の古キョンかいてみたんだけど、
萌えを共有できる姐さんいっぱいで嬉しいw
では。
放課後、部室のドアを開くとそこには古泉と長門の二人がいた。
「おや、早かったですねぇ」
「・・・・・想定外。」
ニヤケハンサムと無感動は一言ずつ吐いた。
思わず後ずさりをしてしまったが、仕方の無いことだと思う。
「てめぇら何してんだ!?」
所々声が裏返ったが、そんなのどうでもいい。
とにかくこの状況を説明してくれ。
長門が古泉のつむじを指で力いっぱい押しているのは何故だ。
「あなたが来ていなかったら長門さんに殺されてましたね」
そしたら死因に「旋毛を圧迫され過ぎて死亡」て書かれるんだな。
この状況でそんなに爽やかな笑顔ができるのはお前くらいだ。
「あなたがあと1分34秒遅かったら、古泉一樹の呼吸を停止させていた」
つむじ押すと呼吸が停止するというのは初耳だ。
ていうか嘘だろそれ。
古泉の頭のてっぺんに残る、長門の手の形をした赤い痕が痛々しい。
あれ?どうしてこの位置から古泉のつむじが見えるんだ?古泉の身長が縮んだ?
「走馬灯なんて初めて見ましたよ。いい経験です」
その冷静さはどこから来るのか教えてほしい。
あ、いや待って、本気で教えなくていい。
「古泉、長門に何したんだよ」
長門が訳もなく人に危害を加えるとは思えない。
「あなたとの愛の記録を日記につけていたら、長門さんに殴りかかられてしまっ」
古泉に渾身のパンチを浴びせて黙らせた。
それにしても、長門がそんなことで? 理解に苦しむ。
「長門さんは、あなたのことが好」
「それ以上口に出さないほうがあなたの為。次は容赦しない」
長門の目から破壊光線が出てもおかしくない雰囲気だった。
「すみません」
古泉の声がやけに真剣だった。
あの日から、古泉は長門に近づかないようになった。
長門の名前を聞いただけで頭を抱えて5分ほど震えている。
最近では「長い」「雪」とかの言葉にも怯えている。
自業自得とはこういうことを言うんだな。
つむじwwwwwwwwwww
長門最強
キョンキョンばにープルミエールか
>410
これ、なんでいろんなサイトから画像集めて来てんの?
>>410 これ個人サイトの転載とかも混ざってるね
そもそも公式からそのまんま画像とってきてるしなぁ・・・
こういうのを貼るのは大体作った本人の宣伝だからスルーで良いよ。
416 :
風と木の名無しさん:2006/07/25(火) 22:10:08 ID:LxqO61TA
どっかで見たことある絵ばっかりだった
海外サイトならともかく、いい度胸だな…
>>410 「中の人へ 今更ではあるけど個人の2次創作の画像をひっぱってくるのはどうかと思いますよ。
明らかに無断転載ですよね?」
と話しかけてみたらハルヒに
「あんたもそう思う?」って返されたw
これって中の人は何話しかけられたか見てないかな?やっぱ
418 :
410:2006/07/25(火) 22:19:27 ID:dX52APyb
>>413 そうなのか!?
これは一人の人が描いてるんじゃないよな…とは思ったが、深く考えてなかった。
ごめん皆。スルーして。
乙
テラヒサシブリスwwwwww
423 :
422:2006/07/26(水) 13:10:21 ID:gNmq8IMF
>422
直リンごめん
女性キャラじゃないから適当に二人まとめられたようにも見えるw
実際そうだろう
しかし、いい感じに「言い寄る古泉、うんざりのキョン」のカットだ。
セル画って買った事ないけどこんなにするものなの?
豪華アルバムじゃなくていいからもう少し安く!!
非合法的な流出の場合だけど、億に出たりするとこんなもんじゃないよ<セル
しかしカットの選出がw
古泉とキョンのカットのやついいな
本物のセル画ならともかく、データ使ったやつじゃなあ…
奥で高値付くのも本物のセル画だし、あれは一点ものだから値段が高いんだよ。
432 :
風と木の名無しさん:2006/07/26(水) 22:27:07 ID:j4WsSqDT
''';;';';;'';;;,., ザッザッザ・・・
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッザッザ・・・
;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy、
MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、 VIPからきますた
Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ
VIPからきますた ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,.ヘ /ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ VIPからきますた
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\/'''''' '''/'''''' '''''':::::::\ /'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:|(●), |(●), 、(●)、.:|、( |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| `-=ニ= | `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=| `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/\ `ニニ \ `ニニ´ .:::::/ニ´ \ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´\
帰 り ま せ ん 勝 つ ま で は
>>428 同意。
しかしこんなグッズも出るもんなんだなあ……
435 :
風と木の名無しさん:2006/07/27(木) 00:02:03 ID:LZgs0zbN
''';;';';;'';;;,., ザッザッザ・・・
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッザッザ・・・
;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy、
MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、 VIPからきますた
Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ
VIPからきますた ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,.ヘ /ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ VIPからきますた
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\/'''''' '''/'''''' '''''':::::::\ /'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:|(●), |(●), 、(●)、.:|、( |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| `-=ニ= | `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=| `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/\ `ニニ \ `ニニ´ .:::::/ニ´ \ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´\
帰 り ま せ ん 勝 つ ま で は
ほんとVIPPERは碌なことしないな
あの板潰れればいいのに
437 :
風と木の名無しさん:2006/07/27(木) 00:16:31 ID:xYPPflAJ
/⌒\
(. 个 )
│. │
│. │
│. │
.__. │. │
.,-'''~ yヽ │. │
/, ,-─'-' │. │
// / (^ω^ .) V I P P E R の
/./ |_,-、.,r─、__/,.ノ !、 理 性 が あ る 内 に
( (_,,, ;' .,..,..)i´--~、" ., !,. )''-、 消 え る ん だ な
`、,_ .,,,.. !、 l. l,, '''´ )_
~"'''-,,,,,-'''''--''ヽ/ |, ~ V'';,/,;: ヽ
i─-,,,__,/ '' l ノ / ;: l
"l | / ヽ' i
'i、,,_ _,,|'' ノ >- 'l
.|-,,,, l゙'' < ( |
|- ''- 、 ヽ l, ゙!
l'' :;: l l __|,;: ,! それがVIP
vipperは可愛いから好きだw
アンアン言わせたい
自演乙
蒼星石とお話しないかい?
のスレの人また依頼したのね
今更なんだけどEDのキョンの被り物って
キョン(人)がキョン(鹿的なもの)かぶってるのだろうか
…あれ、気づくの遅い?
>>441 質問内容を理解してなかったらすまんが、あのカットは原作にある一場面だよ
>442
うはwそうなんだwww
ごめんね原作未読でごめんね
アニメ終わるまで読まないでおこうと思って未だにずるずるとそのままなんだよねえ
いい加減読み始めるか…
八丈島観光に行く予定なんだが
今なら生キョンにも萌えられそうです(*´д`)
最近気付いたけれど、小説まで読むとほとんどの人が古泉×キョン→キョン×古泉に
流れていっている気がする。
んなこたーない
たまたまでしょ
気のせいだったか…。
なぜか、じわじわ古泉受けの比率が上がっている気がしてしまったんだ。
最初はキョン受けが圧倒的多数派だったと思い込んでいて、今日ぐぐったところ、
古キョン の検索結果 約 28,200件、キョン古 の検索結果 約 28,000 件と出たので、
法則を見つけ出した!とウキウキしてうかつにも書き込んでしまった。
でも、妄想だったな。
>448
アニメでハルヒにはまる→古キョンいいよ古キョン
→小説を読んで更にハルヒ世界の深みへ→古キョン古のリバでもいいよ
どっちも好きだからどっちも多くなってくれるのは嬉しいw
古泉がガチだからどっちでも違和感無いんだよなー
因みに
古キョン古
キョン古キョン
それぞれをぐぐったらどちらも検査結果約28,100件と出ますた。
ダルそうにしてるけど結局のところ男らしいキョン
ホモホモしいけど切ない境遇(?)の古泉
こんな感じだからかな<リバ可
自分は古泉に乙女さを幻視してからというものキョンが男らしく見えて今ではキョン古キョンだ
「消失」以降のキョンは男らしさがたまりませんよ。
機関とSOS団の間で板ばさみになり苦悩する古泉を
泥臭く救出するキョンな話をぜひとも読みたい。
原作でもフラグらしきものたってるしそろそろ古泉中心の話が出てきてもいいころなんだけどな…
谷口とキョンならどっちが受け?
国木田ならあえて攻めがいいけど
>>456 か、神がおいでなすった!!!もうぜひとも長文大歓迎です。
セル画を買うか買うまいかで死ぬほど悩んでる
こんな足元みられて…でも欲しい…どうしようもなく欲しい…
個人サイト晒すな
個人サイトの転載だな
DVD1巻買ったらキョンの追加シーンがあってウレシス
ところでキョンと古泉はDVDジャケになれるんだろうか
男キャラのピンが難しいなら一緒にして貰えると逆にありがたい
>男キャラのピンが難しいなら一緒にして貰えると逆にありがたい
その際はぜひ体操着でお願いします
>466でDVDのジャケット初めて見たが、1巻通常版の方がよかったな…キョンがいる
限定って今後男キャラ好きにとって何かいいオマケ付いてくるんだろうか
うはwwwさっき見てたそれwwwwwwww
限定版は本編7巻分もあるんだから、朝倉さん、鶴屋さん加えてもSOS団は
1人1巻づつジャケットにしてもらえるんじゃないかと期待ww
通常版も池田さんならきっとやってくれると信じてるw
消失で映画とかできそうだなとか、読んでいて思った。
古泉の扱いの酷さがポイント。
>468 限定版にもハガキサイズだけど通常版のジャケット絵ついてるよ
キョンが敵に捕まって、
男らしく助けに来た古泉の目の前でリンカーンされる妄想にはまってる(´▽`)
もちろん古泉は返り討ちにあい二人とも。
でお互いかばえあえばいいよ。
もしくはSOS団のために機関を裏切りお仕置きされる古泉でも可。
厨設定な妄想でごめん
お仕置き役は新川さんかな
>>474 それ以前は2人のあいだに肉体関係なかったのが、悪者に強要されてつながっちゃったとかでも自分はいける
あー厨テイスト乙><
>474、476
何その萌える展開(*゚∀゚)=3 ムッハー
>476いいな。
で、古キョンかキョン古かわからないくらいにズタボロのベタベタになればいいよ(*´ー`*)
>> 474,476
「そいつにそれをぶちこめ」
覆面の男は喉元にナイフを当てて命令した。こういう時こそ、どこかのマンガ
みたいに超能力が使えればと一樹は思ったが、生憎ここは閉鎖空間ではない。
「ぶちこめないなら、無理矢理させるまでだ」
「や、やめろ。やめてくれ!」
キョンの悲鳴が森にこだまする。彼には目に映る猛ったモノが、あそこに
入ることが信じられなかった。
「こ、こいずみ。正気になれ!!」
「とっととやれ!」
男は古泉の硬くなったものを、キョンの秘穴へあてがった。そして−−−
「ひーーー」
いままで聞いたことのない、絶望的な悲鳴が耳を貫いた。
涎をたらして、必死で侵入者を拒もうとするキョン。
一樹にとって、彼は確かに特別な人であったが、肉体を交わすような関係を
希望していたわけではなかった。…もっともこれは表面的なことであったが。
キョンの絶叫を聞きながら、一樹は無我夢中に腰をくねらせる。
「分かってしまった…僕はあなたのことが…」
男にこの行為を見られていることに対して、抵抗も感じなくなっていた。
ただひたすら狂ったように、キョンの荒い息遣いにあわせ、腰でリズムを打つ。
いつの間にか絶叫は、あえぎに変わっていた。
「こいずみぃー、や、やめろ…ぅぅっ」
正常な判断ができなくなってきたキョンを見て、一樹はそっと
深い口付けをした。
「堕ちましょう…一緒に。これも『神』のおもし…べしです…」
キョンは返事をしなかった。
既に気絶寸前の彼と共に一樹は堕ちていく−−−
ご、ごめんなさい。初めてこのような創作をしました。
御姐様方、お目汚しをどうかお許しを! m(_ _)m
GJ乙!!!!111
なんだかんだでやっぱ無理やりって一番萌える…
「おもしめし」が気になってしまった・・・スマソ
おぼしめし だと思われ
484 :
481:2006/07/28(金) 02:09:36 ID:cyiqvHF0
>>482 サンクス!私も無理やりが好きです。
>>483 長門:「その通り」
私:(これでも20代後半…うぅ)orz
ご指摘ありがとうございました!(もし、SSに保管していただけるので
あれば、「おぼしめし」に変えて頂けますと幸いです>保管庫の管理者様)
なんかアレなノリの人だな…
九月待ち
あと2ヶ月か
ある日、無理矢理ポニーテールにしてくる古泉。(なんかホストみたいになってしまっている)
気づいてほしいのにキョンはハルヒに手を焼いている・・みたいなので萌える
「そろそろ…組織の秘密を公にする時が来たようだね」
熱っぽく語る壮齢らしき男が格子の嵌められた窓の外をどこか遠く見つめ呟いた。
服装はアロハシャツにカーゴパンツと、どこか南の島で見かけるような格好。
部屋のドアは頑丈な作りで出るものを許さない鉄製の扉。部屋にあるものは簡素なベッドただ一つ。
まるで独房のような場所。だがここは、独房などではない。組織の中では犬として屈服させる場所と言われている。
だが実際には上位の人間の娯楽のための一室なのが実体であった。
「はっ…は……ぅ……くっ」
薄暗い部屋の中にはもう一人の男が居た。先の男とは違い、まだ若く青年と呼べる風体である。
青年はひどく疲れた様子でベッドに仰向けに倒れこみ息を整えていた。
吐く息はか細く、その顔は憔悴し切っている。背からは汗が雫となりシーツを絶え間なく濡らし続け、
点を作るどころではなく、まるで水でもかけたかの様。床には服であったモノがゴミのように散乱している。
この部屋に呼ばれる時には服は不要といつも切り裂かれる。
自分で脱ぐといっても聞いてはもらえない、力づくで破られるのだ。その後は決まって体を弄られる。
毎夜行われる責苦はいつも違う。ある時には手足を縛られ、貪られ、ある時には女性が見ている中で無理に汚された。
今日は三人同時に相手をさせられた。要求される内容は日増しに激しくなっている。
「…今日はまだこれからだよ、一樹君。君のために特別ゲストを用意したんだ」
まだ続くのは青年にはわかっていた。いつも時間の経過を計れないほど奪われるからだ。
「今度は…だ…れですか」
特別という言葉が青年を不安に駆らせた。男は頬を緩ませズボンに手をかけ脱いでいく。
その行動に青年はひどく驚いた。いつもは命令をし眺めているだけであったからだ。
「誰なんです…か!?」
暗くて顔はよく見えない。多丸氏が自ら行為をしようというのだ。焦るのは当然といえよう。
「キョンと呼ばれてる子だよ」
窓の外からの稲光が満面の笑顔を照らした。
あきた
>>492 GJ!
続きがめがっさ気になるのですが。
キョンって口調とか仕草とかがオヤジくさいよね。
今の男子高校生てズボンとかをパンツ見えるくらい下げて履いてるんだが、
キョンはやらないんだろーな
そこがいい
>492
続きが気になってリアルに眠れなくなりそうなんですが。
続き激しくキボンヌ。
ってか多丸兄弟ってホントに兄弟なのかな?
機関が用意した対ハルヒ用の設定だったりとかしないのかな。
では…暇になったらやります。今は別の古泉xキョン書いて遊んでるので。
>>494 シャツをズボンの中に入れない分若々しいよね
1巻ようやく見たけど、相変わらずキョンの体操服姿が萌える
足が…足が…!
後ろの男子生徒とかも見たけど、キョンはクラスの中では結構イケメン寄りなんだね
あと、クラスの一番前の席に座ってる眼鏡男子に萌えた
500 :
風と木の名無しさん:2006/07/28(金) 23:36:15 ID:rhyHNFlo
>492
『あきた』っておまえ神様に向かってなんて失礼なことを!
と思ったら神本人だったんだねwww
じゃぁ仕方ない……と思いつつここにもめがっさ続き楽しみにしてる人がいますよ〜〜
ノシノシ
>>496 確証は無いけど本当に兄弟なんじゃないかな。
孤島の時点で兄弟設定にしなければならない理由が無い。
単なる仕事の同僚とか友人とかでもハルヒを納得させる事は出来たはず。
あと陰謀ネタバレだけど、この時も一緒にいるし。
もうめんどくさいから穴兄弟でいいよ
くしゃみの後「ちくしょー」て叫ぶ古泉。
お絞りで顔だけでなく脇まで拭く古泉
みんな私の知らない古泉を知ってるの
アイスコーヒーをレーコーと呼ぶ古泉
レモンスカッシュをレスカと言う古泉
>>508 何か知らんがそれだけは安易に想像できる
マクドナルドのことを
ドナルドと呼ぶ古泉
cを発音しない言い方ですな。モエス
ドナルドマジックを習得する古泉
ランランルー
ドナルドマッガーレ
古泉かわいいよ古泉
ポニーテールにしたのにキョンに気づいてもらえない古泉
気づいてしまったがあえて指摘したら負けだと察しているキョン
しかもうっかり輪ゴムで括っちゃって外す時地味に痛くて後悔する古泉
520 :
風と木の名無しさん:2006/07/29(土) 19:25:09 ID:sO0eR4ZL
今度は古泉をコスプレさせるハルヒ。
喜んで着替える古泉。
見るからに嫌そうな顔の長門。
こんな古泉はキモカワイイを語るスレはここですか?
>見るからに嫌そうな顔の長門
そんな顔の長門が見たいような見たくないような
制服を着崩す古泉
着崩す……とまではいかないが、
ネクタイ緩めて襟元開けてる古泉の絵なら「溜息」にあった。
>>525 古泉「キョンくん…… や ら な い か」
キョン「ウホッ!いい古泉……!」
の流れでおk?
この板って個人サイト特定はなしじゃない?
なんで女性向けの板ってサイト名挙げるの禁止されてんだろ
宣伝っぽいからじゃね
女性向けでなくとも自然に晒さないでおこう的な雰囲気にはなってるよなきが
もともと2ちゃん自体が個人特定NGって雰囲気だからだろ。
あぁ、夏か…。
余程厨のすくつな板でない限り禁止されてるよ
他所だと晒すな じゃなくて宣伝乙 だよな
最近激しいのないねー。
>>490 そのへん期待してますよ。
491の人だったっ
>>527 確認した。最後の方、257ページ。
古泉がキョンの家に押しかけてきて
夜道で二人、延々話をしている場面。
古泉って挿絵に恵まれないキャラだからあの絵はかなり貴重
古泉は不憫カワイイ
古泉は片親
父親は総理大臣
そいつは字が違うぞw
>>539 あれって緩めてるんだ。そんな描写なかった気がしたから気付かなかったよ。
今消失まで貸し出し中だから気になって仕方ない
仕方ないからお迎えのタクシーに乗った瞬間「ふぅ…」とか言いながら
醒めた目で首もとを緩める古泉を妄想しとく
キョン「古泉の枕、親父の臭いがする・・・!」
遅ればせながら退屈読んだ。
孤島で酔っ払ったキョンに何した古泉
ほんのり上気した頬と潤んだ瞳のキョン(推定)をベッドまで運んどきながら支えてただけとは思えないな
キョンが記憶ないのをいいことにあることないこと吹き込んでる妄想
「昨晩のあなたは本当にかわいらしかったですよ。アルコールのせいでしょうか、
いつもより感度がよかったみたいで、僕の口の中で達し(ry素直に僕を求めたr(ry
「(∩゚д゚)アーアーきこえなーい」
「それどころか僕の出したものをおいしそうに(ry
「冗談だよな?冗談だと言ってくれ」
>>548 丁度そのネタで書いていたw
キョン×古泉だが
こうしてみると原作も毎巻毎巻、萌えポイント多いなww
そうして全巻とうとう買ってしまいましたよ
そしてそれをアニメで見られたらなんて
儚い願い
第二期が有るのは確実と思っているのは俺だけか
同じスタッフ、キャストになるとは限らない件
ハルヒ男体化を考えてみたけどネタが思いつかないorz
既存の原作だと盛り上がりに欠けたまま中途半端に終わりそう
第二期やるなら消失は絶対入れそうだな。
だとするとイツキくんの出番は少ないかも
>>557 詰襟の古泉が見られるからいいじゃないかw
りんごをむく古泉も見られますが
消失ももちろんだけど何と言ってもやっぱり…
_ ∩
( ゚∀゚)彡 雪山! 雪山!
⊂彡
自分まだ憂鬱までしか読んでない
消失とか雪山とか会長とか早く読みたいよ
>>549 キョン古wktk
正座して待ってる
>>555 自分はキョン女体化の古キョン妄想が止まらん・・・。
ハルヒとキョンの性別が違ってても面白いかもなあ。
古泉女体化のキョン古キョンなら3作程見かけたことがあるw
女体化は苦手だけどこの二人ならもうなんでも読める気がしてきた
古泉もキョンもかわいいよハァハァ
女体化も好きだけど
何かと叩かれるから話題に出すのは憚られる
女体化な話を投下したいときはどこにしたらいいのかね
事故レス。エロパロか
あ、アルェーー!?
何ィ!?
一瞬何が起こったのかわからなかった。
まじでお茶を鼻から噴出した
なんだこれwww
ちょww鼻からみくるビーム出たwwww
10秒で切り替わるんだな
ビビッタwwww
横一番上の冥土に萌えた
576 :
風と木の名無しさん:2006/08/01(火) 04:07:30 ID:LL0g+nMT
切り替わった後の古泉の姿にwww
>>578 これがキョンだったら
「しかも俺にだけ近づけてくる。
息も吹きかけてくる。」だなw
キョンはオカルト板の住人だったのか
本当に変態だから仕方ない
レ´ヮ`ノリ「そんな、僕は変態なんかじゃありませんよ」
i(レ゚ Δ゚リ「下半身おっ勃てながら力説したって全然信用できないぞー」
話ぶった切るけど、ここの住人はあの実写ドラマ化の話はしってるか?
もちろん嘘だったんだけど、配役が
キョン→松山ケンイチ
一樹→石垣佑磨
…嘘でもこんな配役で萌えれるわけねぇだろォォォォ!!!
信じてるのか…
信じてないって。信じてないけども…
信じてるも何も「うそ」ってかいてるじゃないかw
申し訳ないが何の文句もない人もここにいるんだ…あまり言わないでほしいな
架空の話で揉めなさんな。
まあ、実写になったら…という話は面白いよな
萌えられないと言われてつい…スマソ
黒歴史になりそうだから実写は嫌だけどなw
小説保管庫が見れないのは自分だけですか…
そうですか…
いや、俺もだよ。
ここは誘い受けが多いインターネットですね^^
ハルヒスレの年齢の低さは異常
ハルヒスレなんてVIPの出張所だろ
過疎だな。みんなハラシマ中か?
一日に20レス以上つくスレのどこが過疎なのかと
ツガノの漫画、ちらっと見た感じ男子がだいぶイメージと違ってた
アニメから入った身としてはアニメ版が一番萌えるんだが、
ツガノ絵に萌え萌えの人もいる?
買うかどうか迷ってるけど、オススメ萌えシーンってある?
近所の本屋によると、小説全巻と漫画は21日と22日に重版するそうだ
好きな人もいるかもしれないので小声で言うけど
男子萌えという点で言えば買う価値なしだな、ああ間違いない
ツガノはハルヒをあんなに可愛くけるのになんで他は全部あんななのか…
投下が無いと過疎っぽいよね
女の子が上手でも、男子が適当だと萎える。
絵とか以前にその思考に
のいぢもそうなんだよなぁ…
もっと男女均等にちゃんと描いてやって欲しい
のいぢは結構男キャラ可愛く描くよ
キョンは普通だから可愛くもなんともないけれどゆにぞんの方見ればわかると思われ
のいぢキョンの中で一番描き込まれてたのは
スニーカー8月号のサムデイのイラスト
SSとか小ネタとか思いつくのだが
大学の補講の為書く時間が無い
できないことをわざわざ宣言しなくてもよろしい。
>>607 あんだけ力入って描かれたのいぢキョン初めて見た
やっぱりアニメの影響かな
今後出る原作の挿絵のキョンに期待しまくり
京アニありがとう
ザスニ8月号は色々萌えて大変だった。
ポスターにサムデイにその1ページ前のSOS団のイラストに…
机に突っ伏してるキョン可愛いよキョン
古泉は夏服だから珍しくブレザー着てないし。
>>610 だね。
今後は挿絵だけでなくキョンと古泉が小説の表紙を
飾る日だって来るはずだと固く信じてる。
なんなら暴走の表紙のように古泉に肩車されるキョンで一つ。
古泉一樹の妄想
古泉一樹の原稿
投下まだですかっ
>>615 顔が近いぞ、息を吹きかけるな、気色悪いんだよこの野郎
世間的には夏だった。
俺の独断と偏見においても夏だった。
それも真夏日どころではない、40度あるんじゃないかとさえ思える猛暑だった。
当然のことながら、クーラーどころか扇風機すらない部室には恐ろしく熱気が籠もっていて、ドアを開けた瞬間に目眩を覚え
卒倒しそうになった。
だが俺がそうしなかったのは、背後に古泉が控えていたからである。抱きかかえられでもしたら、目の前の釜茹で部屋より酷い地獄を
味わうことになる。
どうにか上体を立て直して、むわっとくる空気の波を裂くようにして歩き、窓を開ける。
さわやかな風と、うるさい蝉の大合唱が同時に室内へと飛び込んで来た。
窓の桟に手を掛けて息を吐き、それから額の汗を拭う。風が心地良い。蝉はもうちょっと黙っていてくれれば嬉しい。
「二週間ぐらいは、我慢してあげてください」
古泉は定位置に着き、さすがに暑いのかネクタイを緩めている。
「その二週間が一体何億匹いるんだ」
真似をしてネクタイを緩めて、第二ボタンまで外す。ああ、クールビズの素晴らしさよ。
窓の前に陣取るのをやめて俺も定位置に。男二人で向かい合うとなると、何だか暑苦しくなる。
からっと晴れた日であるが、不快指数がアップしているのはきっと気のせいではない。
ああ、早く朝比奈さんがいらっしゃらないものか。
…と、古泉が俺を見つめていることに気付く。気付きたくなかったような気がしないでもない。
「…何だ」
「今週の土曜日に、デートしませんか」
唐突であるが、一緒に出掛けませんか、ならそれなりに考えてやらないこともなかった。
だが、それがデートという呼称を付けられる行為であるのなら一考の余地すらなく拒否だ。断固拒否。他に選択肢はない。
「何で駄目なんです?」
駄目も何も、そもそも俺は男にデートに誘われて頬を赤らめるような性癖の持ち主ではない。
「それは非常に残念ですね。」
笑顔を絶やさないが、それでもほんの少しだけ本当に悲しそうに見えたのは、目の錯覚だろう。そういうことにしておく。
「…暑いな」
ぎらぎらと、太陽光線。
グラウンドで走り回る野球部やサッカー部の奴らの気が知れない。
もしかしたら、案外、そんなのも青春を満喫している感じで悪くはないのかもしれないが。
…SOS団の活動は、果たして青春といえるのだろうか。
青春の持つ爽やかでちょっと甘酸っぱいイメージとは掛け離れているように思えるが、それでも俺は、何だかんだでSOS団を
‘楽しかった青春の一ページ’と認識しているんだろうな。
「なぁ、古泉」
「何です?」
「SOS団って、楽しいか」
古泉はまず目を丸くして、それから微笑を浮かべた。
「答える必要がありますか?」
「…そうだな。」
聞くまでもなかった。可笑しくなって、古泉につられたように俺も笑う。
「キョン君」
俺が古泉の方を向く前に、古泉の手が机に置いた俺の手に重ねられていた。
「な、」
「僕は、SOS団が大事で大切で仕方ありません。無くなったら、なんて考えたくないほどにです。」
この手は何だと聞く前に、古泉が喋りだしていた。
古泉は一旦言葉を切ったが、少なからず困惑して何も言えなかった。
「涼宮さん、長門さん、朝比奈さん。それぞれの事情を抜きにしても、僕は皆さんのことが好きなのだと思います」
何が…言いたい?
「でも、貴方だけは別格なんです。同じ基準では測れない程、貴方が好きです。
SOS団は大切です。大好きです。だけど、貴方はSOS団だからじゃなく、貴方だから好きなんです」
軽く、好きだとか言われるのはむしろよくあることだった。…しかし、真面目に告白されたのは初めてだった。
え?あ…ぅ、」
口が上手く動かない。鼓動がやけに速くなっている。
うるさい、心臓。だまれ。
顔面に血が昇っている、気がする。今なら煙だって出せそうだ。
体中の血液が沸騰してるんじゃないかって程、熱い。熱い。暑さなんて全く気にならない。
「愛しています」
トドメを、刺された。
重ねた手には汗が滲んでいて、絡み付くようだった。
軟弱そうな容姿をしていても、それなりに堅くて骨張った古泉の指。
熱い。繋がった手からどんどん熱が生まれてくる。焼けそうなくらい、熱い。
だけど俺は、本当に何故だか、どうしてもその熱を持った手を離したくはなかった。
外ではいまだ、片時も休まず、蝉がうるさく鳴いている。
でも、もう聞こえない。
指を絡めて、強く握り返してやった。
とりあえずのところは、それが答えだ。
満を持したわけでは全くないですが投下。
暑いときに暑っ苦しい話でごめんなさいな。
:*:・。,☆゚'・:*:・。, G J ,。・:*:・゚'☆,。・:*:
その暑さが心地良い。
大変萌えさせていただきました
こんな暑さならいつでもカモーンだ GJ
うおおおGJです・・・!
萌えたのと暑いので鼻血出た
GJ!!情熱を持て余す
ゲマにグッズ新着キテターーー!!!
トレーディングものに男子キャラって珍しいな。
>>625 それグラスだよね?
古泉とキョン買って並べて置いておきたい
除け者にされなくてよかったね古泉。・゚・(ノ∀`)・゚・。
嬉しいです・・・( ´Д⊂ヽ
>>627 ブロッコリーは解ってるw
SOS団は5人揃ってこそのSOS団だよなw
キョンのやれやれポーズはアニメージュのだよね?
古泉のがわからん。立ち姿も。
>>631 古泉はアニメージュ5月号
シルエットはキョンと同じくアニメのキャラ設定
買ったら取り敢えず絵柄と絵柄をくっつけて放置しとく
キャスト発表キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
悪魔、メイン以外のキャラの声も発表してるよ!!
ごめ;誤爆(;´д`)
あのジャンルか・・・
隠密のくせに鍵盗まれたんですって?琴葉ちゃん。
隠密失格ね、断罪します!
ちょ、なんか誤爆しましたごめんなさい
おやおやお客さんがいっぱいですね?
ハルヒ劇場読み直してたら
古泉が荷物運ぶとき思ったより
腕力があってむかつくキョンというシーンがあって
「ひそかに筋トレでもしてたのか、この野郎。
俺も誘えよな。」つーモノローグがあった。
なんか二人で筋トレの図を想像して噴いた。
>>633 やっぱキャラ設定か、アニメージョも発見できた。すごいや姐さん!
古泉、見た目ひょろっとしてるから腕力
ありそうには見えないよなw
二人で筋トレバロスwww
そうだねプロテインだね
きっとキョンたんを押し倒すために一人で筋トレしてたんだよ(*´▽`*)
そうだねプロテインだね
見詰め合うぜ、マッサージ
なにかの拍子に古泉の意外と筋肉質な上半身を見て思わずドキッとなるキョン君
パッション古泉「マッガんんーーーーー!!」
古泉による筋肉ルーレット
>>635 確かに誤爆なんだけどさ・・・
古泉の中の人のそっくりさんっぽいよね。
ワクテカ
何だこの流れwwwwwwパッション古泉バルスwwwww
「ただひとつ明らかなのは、涼宮さんの精神が不安定になるとこの空間が生まれるって事です。
閉鎖空間の現出を僕は感知することができ、さらに入ることもできる。
いうならば僕には涼宮さんの理性を反映した能力が与えられているのです。
この世界が涼宮さんの精神から生まれたニキビだとしたら、僕はそうだねプロテインだね」
>>635>>637>>651 どっちも見てる姐さんが多いって事がよく分かったw
今まではキョンの中の人つながりではまった人が多いみたいだけど
これからは古泉の中の人つながりの人も増えそうだね
おい笑わせるなwww
プロテインwww
>>653 やべーツボった
もうまともにあそこのシーン見られないwww
660 :
風と木の名無しさん:2006/08/05(土) 22:54:50 ID:phtpoTN8
世の中にはフォトショというものがあるのに…
スルーを覚えろ、スルーを
どうせならバニー古泉でも貼ってくれ。
667 :
風と木の名無しさん:2006/08/06(日) 10:45:44 ID:5/h8nhmo
プロテインでムキムキのバニー古泉…
ケンタのおじさま が顔だけ古泉になってるのを想像したwww
プル○ェンコのsexbombの顔だけ古泉を想像しまくりんぐ
それなんてすーぱーぞうさんず&Rice5?
>>670 藍○「恥ずかしいすーぱーぞうさんず禁止!!」
>672と>673の上は個人サイトのだよ
675 :
風と木の名無しさん:2006/08/06(日) 19:43:04 ID:tI//0mIr
古泉がポニーテールにしてたら長門が切り落とす。
切り落とした髪は筆になるよ
さらっさらの毛筆
いやハルヒの力でハゲる
ニヤケ顔のまま公園で幼女を見つめてしまい、ロリコン疑惑が浮上する古泉。
「違うんですこれは!キョン君のこと考えてたらつい・・・!」
と墓穴を掘る古泉。
なんか法律でキョンの半径10km以内は立ち入り禁止になる古泉。
結果、近所の公園で授業をうけるハメになり、一行目にもどる。
自分キョン古なんだが○年後設定に萌える。高三くらいで…
キョンがヘタレ返上して言葉攻めしてたりするとたまらん
逆カプの方スイマセン
何やら萌えた
身長差が縮んでるんだな
>>679です。短いですが投下
「ドキドキ言ってる」
古泉はキョンに胸と胸をぴたり合わせるかたちで抱き締められている。
それで尚且つキョンは耳元に口唇が触れるか触れないかの位置でそんなことを言う。
出会ったばかりの頃は古泉の目線の下だった彼はいつしか3cmばかり古泉を追い越してしまった。
少しだけ逞しくなった腕は古泉の腰をがっちりと掴んでいる。
「なぁ」
吐息混じりの声が鼓膜を這う。
いつからあなたはこんな声を出すようになったんですか。
耳からおかされながら古泉は心で呟く。
「っつ…!」
耳のラインをキョンが舌ではじくと思わず古泉の口唇が薄く開いた。
はじき、つたい、食む。
古泉の声にならない声が楽しいのか戯れはなかなか止まる気配がない。
「お前、少し熱いぞ」
楽しそうな声音がまた古泉の耳元で響く。
声が膨張したような風に聞こえるのも熱さのためだろうか。
「だって、こんな……近いです」
濡れたような声は眼縁の涙と同じ種類のものだ。
腰にまわっていたキョンの手が古泉のシャツを割って入り込むと、吸い付く肌もしっとりと熱かった。
超短編で申し訳ない
しかも言葉攻められてないorz
これは…萌え死ぬ…!GJ!
言葉攻めキョンに禿げあがるほど萌えた
良い夢見られそうだ。ありがとう!
長門は腐女子
全ての本で801妄想する長門
カプ論争で三すくみの女性陣。難なく馴染む古泉。
なにも聞こえないとキーボードを叩きつつ、目は泳ぎ怯えた仔犬のごときキョン君。
副流煙マダ?
今更?古キョンにハマってDVDとか集めてみた。
萌えの宝庫だな、このスレ(;´Д`)ハァハァ
ヌータイプの表紙のミニ古キョンが可愛すぎる!
店頭で見かけて思わず声にならない叫びを出してしまったw
カプ論争
ハルヒ「やっぱり王道よね!古キョンにしてしかるべきだわ」
みくる「私は逆の方が良いですね〜キョンくん、たまに恰好いいですし…ふふ」
ハルヒ「ちょっ、みくるちゃん!それは邪道よ!」
みくる「えっ、でもぅ…これは譲れません…禁則事項です…」
古泉「まぁまぁ、僕とキョン君がくんずほつれつすることに変わりはないですし」
ハルヒ「それもそうだけど…こう、厚い壁が…」
キョン(頼む早く終わってくれこの時間怖ぇぇ…!!)
長門「会長×古泉を推す…キョンは私のもの」
694 :
sage:2006/08/08(火) 02:37:08 ID:YYWm8QOh
長門賢いw
短いのに今のハルヒ801情勢が詰まってるw
さすが長門wみくると小一時間語り合いたい
私は、みくると合同誌出したい
古泉くんに、ロープテクニックの本をプレゼントしてみたい
…ハルヒの801がまた一ページ
ちょw緊縛wwモエスww
古泉は器用そうだし、めきめき上達しそうだw
804 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 12:07:28 ID:Xh7/7xEE
ニュータイプ記事のスタッフからキャストへのコメントで吹いたw
演出山本さんから小野大輔さんへ
「古泉がこんなにBL系のキャラになったのも貴方のお蔭です。ありがとう。」
ワロスw
公式公認かよw
>>703 谷口と国木田カワユス
ていうか堀口悠紀子さんの絵、やっぱ好きだなぁ。
シンプルでまるっとした線がたまらなく可愛い。
コンピ研部長かわいいよ部長
勝手に生徒会長×部長で妄想してる
むしろ3話の時点で漏れはキョン×部長を考えた
キョン、あまり見ない表情だなって思ったら汗浮かんでた
ハルヒの、みくるに対するセクハラシーンを
会長×古泉に変換妄想して萌えとる
パトロール(?)の日に古泉と二人きりになるキョン。
キョン「ん? お前だけか?」
古泉「そのようですね、今日も貴方の奢りですよ」
キョン「お前に払う金なんてあるかよ」
古泉「おやおや、それでは体で払って頂きま」
キョン「すみません持ってます。ごめんなさい」
古泉「どこがいいですか?何なら路上でも」
キョン「待ってくれ、ちょ、泣くぞ」
そんな二人を影から覗く女子三人。
>>710 ハルヒは全力で構想をめぐらし、ミクルはそれを片っ端からメモり、長門はすでにカメラを回している…
後日、コンピ研の部長が呼ばれ、動画つきのBLゲーについて話し合いがもたれたと言う…
「もやい結びというのはこうして…おや?」 くんずほぐれつ
「おまえ、わざとやってないか!? はなれろっ!! くの、このっ!!」
「いや、まさか(チラリ」
三人衆「(オッケー)(ナイスです〜)(親指グッ)」 着々と進行中。
>>697 いまさらながら、
銀英伝ですかwwと突っ込みを入れておく。
スイカ編の続きが見たいでござる。
>>713 >でも恋に関しては、他のSOS団員みんながライバル(笑)。
ちょっと待てwww
●<……なにかおかしな事でも?
ああ、古泉は除外なんだな。
古泉は特例です
古泉こそ真のライバル
>>713 誰の絵だろう?
なんか二人とも垂れ目っぽくて気になった
古泉となんかやっちゃってる絵かと思ったらハルヒか…
でもキョン(*´Д`*)ハァハァ
荒谷朋恵って書いてるね
何でか知らんが、肌蹴具合よりも
ラムネを持っている手に萌えた
何か白いのも飛び出してるよ!
>>722 d
Airの人か。
これもNewtype9月号のやつかな?
忘れずに買わないと(*´Д`)アハァ
>>714 たぶんエロパロの方の続き書いてるんだと思うよ。静かに待とー。
>>728 ほんとだ
な・か・む・ら・し・ど・うみたい
>728
これコラ?買ったやつ口の向きが逆だ
>>728 ちび古泉かわEEEEEEEEEE!!!!!!
>728
こ、これは・・・!
古泉の笑顔が偽物じゃない!
この笑顔は本物だ。俺には分かるぞ!
>>700 山本氏ナイスwww
あのDVDの特典映像の眼鏡の人が「恋のミクル伝説」
の作詞をしたと思うと無性に萌える
>>716 遅レスだが、ライバルが二人だったら皆って言わんよな。
>>728 古泉の満面の笑みにときめいた
あとちびキャラに文字が被ってないのも地味に嬉しかったり
>>728の絵ってもしかしてAs' Mariaが書いたのか?
713の絵、影が線で入ってるから、
脇の影の線が一瞬ワキ毛に…。
腋毛ごと愛します
今日もキョンを想って抜くお(;^ω^)
>>737 無くなる時は801も含めてPINK総スレあぼーん
このスレも早く代替スレ作った方が良いかもな
このスレの住人はこのスレおよびBBSPINK自体が無くなるって事知ってるのかな
エロパロスレでは昨日今日辺りから急に騒ぎ出してるが
自分は今知った…(;´Д`)
同じく
いざとなったら絵板に避難すればいいかな
自分も今知った
じゃあ早めに絵板作った方がよくないか
削除体制整えられたら、閉鎖は逃れられるんじゃなかったっけ?
719 名前:SS保管人[sage] 投稿日:2006/08/10(木) 02:08:58 ID:OYXCZxaQ
PINK独自のガイドラインを作成したり、PINK用の削除依頼板を作ったり、
存続に向けての準備は進んでるように思うんだけど…
もしも消滅するようなら、私が借りてるしたらばを仮の宿として自由にお使い下さい。
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/2051/ ここ使えばいいね
>>742-745 とりあえず期限は8月15日(もう1週間も残ってない)
それまでに削除人などボランティア確保のメドがついたら良いがどうも完全頓挫の模様
これまでの現状でもPINKの別板(ヘルス関係?)なんかでキャバクラなどの女の子の実名が書き込まれたりして
それの削除も半年ホッタラカシ状態でついにヘルスの店長までスレに直々に登場しPINK閉鎖を訴える始末
もう閉鎖はほぼ100%確定
>>745現在ですら削除体制は整ってない模様
ちょ、マジで焦る。
閉鎖ほぼ100%だなんて…(;´Д`)
そもそも事の流れは
・ある時ひろゆきが「自分はPINKの管理人ではない」と公式に発言
(今までも違ってたがどうもあいまいになってた、ホントの管理人はアメリカ人だったと思う)
↓・だからBBSPINKは2ちゃんとは関係無い、8月15日までには2ちゃんはPINKと縁を切る、後は勝手にやってくれ
↓・今までは2ちゃんの削除人がPINKでも活動できたが上の理由で15日からは活動できない
だからPINK独自で削除人を擁立しなければならない
↓・その為削除人選抜の投票かなんかやってる模様だがそれも頓挫
・しかも
>>747の理由(完全に犯罪の巣窟化・警察介入も時間の問題)などで存続論よりも廃止論が優勢の模様
>>747,749
なるほど、dクス。
今見て来たけれど、閉鎖スレ荒れてるね
う、他の日参スレ見てみたけど、pinkの存続の話なんてどこでも出てないよ・・・。
ここと違ってどこも流れ遅いからなあ、話を広めた方が良いんだろうか。
>>751 万が一存続する事になっても(もうその可能性は少ないと言えるが)
BBSPINKは2ちゃんとは全く関係無い外部の板になる事は決定済みのはず
つまり2ちゃんで検索掛けてもこのスレも出てこないし完全に隔離された状態になる
ただ問題もあって
元々このBBSPINK自体がエロの隔離板として作られた経緯があるらしく(2ちゃんは本来エロ禁止)
PINKが無くなれば難民が一気に2ちゃんに流入する可能性もある
だからそれを阻止するために8月15日までには何とかなるのではないか(何とかせざるを得ない)、
というのが大半の住民の考えなのではないかと思う
実際まちBBS方式で存続できないかと言う案も出ていたが
2ちゃんとしては性犯罪の巣窟となる所はさっさと切り離したいという思惑もあるのでは
>>703も
>>713もどっちもキョンの顔がいつもと違う感じで新鮮だw
睫毛もあるし。池田さんだっけ?の丸っこい絵も好きだったなあ
>>728がもう見れないのか残念だ。
仮に2chから切り離したところで大きく変わるとは思えんがなぁ
あーでもひろゆき的には切り離した方が楽なのか。訴訟とか
801はまあ、どうにかなりそうだね。
風俗系がヤバそう。
>閉鎖話
前から話題にはなってるし
専スレもたってるからそっちでやってくれないか
>>756 專スレは風俗系の話しか出てないからなあ(削除とか警察とか実名カキコとか)
しかも完全に荒れてる
二次元系の閉鎖專スレがあったら良いが
存続に向けて話し合うよりももはやこのスレの避難場所を探した方が良い
まあ多分したらばで決まりだろうが
それなら早めに移転先貼り付けお願い
ぎりぎりだと見失う人多そうだ
これマジなの?>閉鎖話
詳しく知りたいから関連リンク貼ってください
他のスレいろいろ見たけど全然話題に上がってない
760 :
風と木の名無しさん:2006/08/10(木) 18:54:46 ID:Dp4pne7C
これを期に腐女子から足を洗うという手もあるよな!
がんばるよ
>>760 昨日古キョンにはまったのに無茶言わんて下さい orl
>>763 キョンの目が死んでないだと!乳首がないだとぉ!ハァハァ
キョンの目がキラッキラしてることには違和感を覚えたが
持ってるラムネ瓶ですべてが吹っ飛んだ エロス
え?これ上に出てる奴と同じじゃないの?
このハルキョンはどこか違う。えろげ的な顔ッ。
なにげにキョンの足が・・・
どういうポーズやねん! 萌えた
769 :
チラシの裏:2006/08/11(金) 03:19:42 ID:8aW3l7hf
誰もいないようだからキョンのケツに突っ込んで来ますね
じゃあ、俺は上の口をいただきますね
おや、僕が二人いますね
古泉が「キョン君」って呼んだ事あったっけ
「あなた」だけ
戦士キョン ならある
過疎・・・だな☆
まさかコミケの所為とかじゃないよな?
コミケのせいはあると思う
ちょっと行ってすぐ帰って来ただけでも
疲労感諸々で何もしたくなる自分ガイル
本どれくらいあったんだろ
>776
なぜそう思う?
この時期にネット上から人がいなくなったら
「盆休み・帰省・コミケ」しか思い浮かばんが
>778
つ同人板
>>775 ハルヒ劇場が読みたくなったじゃないか・・・。
(゚Д゚≡゚Д゚)だれもいない
(゚Д゚≡゚Д゚)あの頃の二人も
ん?
キョンの本名はキョウイチ
そんな平凡な
キョンの本名は喜屋武
平凡なのがいいと思うけどな
杉田京一とかそんなのがいいよ
小泉恭吾とかいいなキョンキョン言われそうだし
しかしそれは古泉と名字の音がかぶる罠
杉田京一ありそうww
なんにせよ「キョウ」がつく名前なんだろうな…
他に本名をもじってキョン、ってなる名前が想像つかん
京本恭一
横丁はパリのシャンゼリゼ
元アイドルで名前が恭平であだ名がキョンという少年がいた
草摩夾
映画「猟奇的な彼女」の主人公♂がキョンだった
出席番号順で涼宮の前なのかな?<キョン
名前で過去と未来を表すっぽいのも居るから
「キョウ」を捩っているとは思うけど。
>>790 後付けでもさすがに杉田は無いだろw
未来はみくるだろうけど過去は誰??
柴/田/恭/兵
だったら、「今」とか?
今野=コンノなら涼宮の前でもおかしくないので
今野京一…なーんてな
男女混合名簿というわけではなさそうなので、涼宮より前と限定されてはいないと思う。
それより、最初の時点で谷口はキョンと「席が近かった」との記述がある。
一列違いで隣、というのでなければ谷口はキョンの二個前の席に居たのではないだろーか。
男女の苗字が片寄ってないという前提に立てばそれが妥当かなと。
ということはキョンは谷口の後ろあたり…?
勝手な予測語りスマソ
>>802 キョンは席替えでいつも後ろから二番目の席で、
一番後ろは常にハルヒが陣取っていた〜みたいな独白が作中でなかったっけ?
勘違いだったらごめん
最初の席替えが何を基準にしているかだよなあ。
名簿順なら国木田と谷口の間
(男女混合なら坂中と涼宮の間)なのは確実なんだろうが。
座席表ならどっかのサイトがまとめてたからググってみれ
>>803 アニメでは入学式の時点でキョン、ハルヒ、谷口の並び(谷口が最後尾)
映像化する際にそのへんは打ち合わせてあると思うので公式設定としてみていいと思う。
鈴木陽一とかは?
キョンと呼ばれるのは嫌だけど本名よりはマシという台詞がなかったっけ
うろ覚えだけど
夏だっていうのに一気に人いなくなったな。
朝→朝比奈みくる
倉→
涼→涼宮ハルヒ
子→古泉一樹
ってのをどっかでみた
>>805 最初の席替えはくじ引き
最初の席順は出席番号順に男女交互 と原作にはある
鈴木→キョン→涼宮→谷口
>>811 な、なん(ry
>>811 ああ、そういや確かに朝倉は名前被りすぎじゃね?って思った。
キャラそんなに出てない時点だったのに。
ということは倉田とか倉木なのかな?
倉田京とか
ちょっと古風だったり
京太郎、恭一郎、京之助・・・
にしても何で今さら名前ネタ?
朝倉涼子説は「子」が無理有りすぎると思うw
>>812 てことは「すず」き〜「すず」みの間なのか、
キョンの苗字。
……思いつかないw
>>818 いや男女交互だから
国木田→?→キョン→谷口
「くに」〜「たに」の間
どうでもいいけどやおい関係ねええええええええwwwwwwww
キョン君がどんな名字でも、どうせ古泉になるのですから構わな(ry
そうか!
古泉キョ(なんとか)→キョンキョン→キョン
という伏線だったのか!!1!
Ω<ナ、ナンダッテー
Ω<ナ、ナンダ(ry
Ω <ナ、ナ(ry
「ただの人間には興味ありません。
この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、
CCさくら板に来なさい。以上」
■作戦目的:「涼宮ハルヒの憂鬱」板=通称「ハルヒ板」をつくる
新しい板をもらうのは無理→既存の板を乗っ取るしかない。
■作戦名:CCさくら板乗っ取り作戦
【アドレス:
http://anime.2ch.net/sakura/ 】
理由1:放映から5年以上経ち過疎化が進んでいる
理由2:過疎化対策のため他の萌えアニメの受け入れにも積極的
理由3:5年前に立てられたスレがいくつも残っている
理由4:ガノタやエヴァ厨に比べて抵抗が弱い
理由5:同じサーバーなのでスレッド移転が容易
■具体的侵攻作戦
1.日に30〜50スレのペースでハルヒ関連スレを立てる
(タイトルはさくら板にあるスレを参考にする)
2.アニメ板等のハルヒ関連スレにリンクして協力を呼びかける
3.圧縮を引き起こし、過疎スレをdat落ちに追い込む
4.8割程度(500スレ)をハルヒ関連スレにしたら運営に板名変更を申請
5.アニメサロン等にあるハルヒ関連スレの移転依頼をする
6.ハルヒ板の完成
まだアニメしか見たことないんだけど、ここの姉さん達的にはラノベ版は
どのシリーズがおすすめ?
最初から読んで欲しいよ
どの巻にも萌えはあると思う
自分は今まさに憂鬱から読み始めてるところ
なんか消失がすごく評判いいみたいなので楽しみ
暴走、消失、陰謀辺りが読み応えあるかな?
スニーカーのサムデイのキョン
何度見てもハァハァする(*´Д`)
のいぢたん、いつもこの位描き込みしてほすぃ…
>>827 次の巻とかへの複線や話のつながりがあるので、
順番通りに読むのがオヌヌメかな。
ラノベだからモリモリ読めるしね。
>>829 801萌え的には雪山とかなんだろうけど
話的には消失が一番好きだ。
消失のラスト、キョンが目を覚ますところで萌え死んだ。
>>829 自分も憂鬱だけ読んだ
取り敢えず、まとめwikiの「消失を最大に楽しむ方法」
を試すべく、
次に退屈を買ってくるw
消失を楽しんだらあとは全巻制覇を目指すだけだ
昨日まさに消失読み終わった
キョンが男前すぎて死ねると思った。
言うことない。
>>831 ハルヒアニメ化の影響か、シ○ナにもちょっと
男性への描き込みに力が入ってきたような希ガス
ハルヒも今後は期待してもいいかもしれない
キョンてかわいいキャラ?かっこいいキャラ?萌えキャラ?
>836
全部当て嵌まるなあ
801脳で「萌え〜」だけじゃなくて、キャラとして素敵な存在だ
後ろから突然抱きしめてみたい存在だ
そういやハルヒって小説の収録順も正確な時間通りの順番じゃないよね。
今度時間通りに読み直してみるかな・・・。
>>836 色々有るが一番最初に来るのは「かわいい」かなあ。
個人的な感想だけど。
一言で言うとツンデレ
>>835 ハルヒ以外もそうなのかーthx!
次回新刊が楽しみだハァハァ
そろそろ男性陣が表紙にならないかなー
>>840 ハルヒよりもツンデレだよねw
キョンのはツンデレというかむしろキョンデレ
課題を与える
● をひらがなの固有名詞で決めてくれ
きょせん
宝毛
こきょんこ
ところで古泉は巨根か否か
キョ古的にはキョンが巨根か否かの方が問題だ
どっちも巨根なら皆が幸せ(覗く本人達)
巨根なキョ古ン
笑えない
>>853 ごめん
ちょっと言ってみたかったんだよ
〜〜〜●
実は巨根には萌えないのでせめてキョンには粗チンでいてほしいと思っているなんて言えない
男同士だと巨根って迷惑以外の何物でもないような…
キョン自身は標準サイズで、馬並みの古泉のを入れる時
毎回死ぬほど痛がってくれればおk
入れられる古泉は馬並みでも
入れるキョンは粗チンなら問題無いのかそうか
二人とも普通でイイジャマイカw
むしろちゃんと剥け(ry
キョンは仮性でいいよ
古泉はナニの大きさを場合に応じて変えられればおk
ノッビーロとかフットークとかしちゃうわけですね。
つまり如意棒か。
>>864 あの口調で「ノッビーレ」「すごっ!」想像して
分離した水ようかん吹いたw
おまえら●のこと何だと思ってるんだよwww
>868
だがそれがいい
871 :
風と木の名無しさん:2006/08/18(金) 18:29:16 ID:HHyyYplDO
●<僕は変態ではありませんよ
こっそりキョン君の家にお邪魔して下着を頂くことや、こっそりキョン君の家にお邪魔して浴室にカメラを設置することや、こっそりキョン君の家にお邪魔して毎晩彼のベットの下に潜んで微かに香る匂いでハァハァしていることは全然変態ではないですよ
古泉くんはそんなことしない…!たぶん
●<僕、100c1円じゃないです!
●<嫌〜がるほ〜ど〜萌える〜わ〜ハァハァ
ファイバースコープの如く自在にマッガーレで前立腺突きまくりか
素晴らしいな
触手じゃないかw
なんか痛そうな…いや、愛があるから耐えられる
過ー疎過疎でっしょ、でっしょ
最近ここが過疎ったのは、アニメ終了のせいもあるが
ここでSS書いてた人たちがみんな自分でサイト立ち上げてそっちに行ってしまったからなんだろうな
SOSというの書いてた者ですが、俺は生きてますy。
夏のアレで作業忙しかったし、そんな人も多いんじゃないかと思う。
このスレでエンドレスHを書いたものですがいますよ〜ノシ。
ただ最近はすっかり
会長攻め×(キョン+古泉)受けにはまってますorz
またーりと行こうじゃないかw
アニメに限定してないし、新たに原作読んでる人もこの夏で増えてるはずだよ。
公式、夏休みページできたんだね
第二期やるなら消失見たいけど、一揆や原作未読の人には
わかりにくいだろうからエンドレスとかでもいいな(*´∀`)
×一揆 ○一期
閉鎖空間で●に切り刻まれてくる_| ̄|○
消失いいと思うけどな。みくるの能力も描けるし
問題としては古泉があんまり活躍しない。
>884
キョンの傍らでリンゴを剥く古泉が出てくるからオケ
現在憂鬱と溜息読んでるんだが
古キョン派の自分にはどれがお勧めだろう
>>884 それ以前にハルヒの出番も古泉とどっこいどっこい
というか完全にキョンと長門だけの話になっちゃうんで消失は
アニメとかでは扱いづらい気がする。
つーか今春のアニメ方式で消失放送されても
さすがにわけわかんないと思う。
>>887 とりあえず順番に全部読むことをオススメ。
一応話繋がってるし、ラノベだからヌルヌルと読めるし。
ピンポイントで読んで行っても、前の事件の話とか出てきて
スッキリしなくて結局全部読むハメになった人より(ノ∀`)
どの巻にも萌えはあると思うよ
なんかループしてるな
892 :
古キョン「半ば確定されたこの世界の終わり」1:2006/08/20(日) 03:00:29 ID:IDc8g2cD0
その日、おれは自分でも信じられない行動に出ていた。
ハルヒは盛大な罵倒文句を吐き出し、自分で吐き出したその言葉に傷ついたような顔をして部室を出て行った。
その顔が歪んでいたのは気のせいじゃない。
おれは椅子に腰掛け、ぼんやりと外の景色を眺めた。少し、苛立っている。
こういうとき、大人はタバコでも吸うんだろうか。
生憎とおれは品行方正な生徒なので、そういった不良アイテムは持ち歩いていない。
なぜ、あんな暴挙に出たのか自分でもわからなかった。
いつものように傲岸不遜な態度を取って朝比奈さん、ひいてはおれたちを困らせようとするハルヒの行動に、酷く腹が立った。
勢いのまま文句を垂れると、予想以上にハルヒは喰いついてきた。あとは売り言葉に買い言葉だ。
収集がつかなくなって、果てはハルヒをマジに怒らせてしまった。
フウと溜息をついて、誰もいない部室を眺める。今日という日に限って長門すらいない。
朝比奈さんも授業が長引いているのか、なかなかやってこない。
だからといって、喧嘩の続きもしくは謝罪するためにハルヒを追いかけるのは酷く癪だった。
8月だからね。
ブレザーの左ポケットに突っ込んでいた携帯が音を立てて鳴り響く。
うっかりマナーモードにするのを忘れていた。
ここが授業中の教室だったら、と考えただけで冷や汗が出たが、ともかく今は関係ない。
……が、液晶に映し出された名前を見て、おれは一瞬携帯の電源を切ってしまおうかと考えた。
「なんだ」
『なんてことをしてくれたんです』
ああ、とおれは呑気に答える。
『アアじゃありませんよ。ともかく、すぐに一階の渡り廊下に来てください』
溜息とともに言われ、おれは仕方なく立ち上がった。
どうやら緊急事態らしい。まあ、半分はこの事態も予想出来た。
言われたとおりに一階の渡り廊下にやって来ると、通路のちょうど真ん中に古泉が立っていた。
遠目から見てもわかる程度に、男前と呼ばれる部類に入る顔立ちだ。
すらりと伸びた背筋は、何の気負いもなく映って見えた。
少しだけ煩わしげに寄せられた眉が、女子から優しそうと言われている顔立ちにどこか陰りを見せているのは確かだったが。
すぐ近くまで寄って、よう……と手を上げかけたそのときだった。
その上げかけた手を、古泉が突然掴んできた。
問答無用で引っ張られ、体勢が崩れたとき、両目を何かで覆われた。古泉の片方の掌だ。
前に一度、味わったことのある感覚。あのときは、確か横断歩道の真ん中だった。
古泉の掌がどけられたとき、見慣れた学校の風景は閉鎖空間へと変貌していた。
どうやら渡り廊下から向こうが、閉鎖空間になっていたらしい。
「あなたに一度、思い知らせようと思ったんです」
「何をだ」
「この世界がなくなるかもしれないという恐怖を、です」
「生憎と、あのわけのわからん物体に学校が潰されていくのを見るのははじめてじゃないがな」
古泉は肩を竦めると、上靴のまま中庭に向かって歩き出した。
このまま突っ立っていても仕方ないので、おれも後をついていく。
「彼女……涼宮さんの精神状態は今酷いものがあります。一体何を言ったんですか」
歩きながら古泉が話し出す。
「あのな、古泉。いいことを教えてやろうか。
おれはおまえと違って、ハルヒのご機嫌取りなんかじゃないからな。
気に入らないことや腑に落ちないことがあればはっきり言う。
その所為であいつが怒っても、おれの知ったことじゃない」
「あなたがそんなに激昂するなんて珍しいですね。本当に何があったんです?」
何だっていいさ、とおれは呟いた。本当に何でもいい。
ハルヒに対し憤慨した理由など、とうに忘れてしまった。
真っ暗な空を見上げると、例のあれが悠々とグラウンドを闊歩しているのが見えた。
次々に校舎が破壊されていく。あの悪夢が再現されていく。
違うのは、一緒にいるのがハルヒではなく、古泉だということぐらいだ。
「あんまり焦っていないようですが……助かる勝算でもあるんですか。
今日現れた神人の数は多い。いまだ全てが確認できていないほど発生している」
「別に……」
「私や機関の人間が、必ず神人たちを倒せると高をくくっているんでしたら間違いです。
私たちは酷く不確定な存在なんです。
何かが違ってしまえば、それこそ神人を倒すどころか返り討ちに合うこともある。
まして今日はその数が多い」
おれは古泉の顔を見ることなく、奴を追い越しグラウンドまで歩いていった。
映画や小説なんかでよく描かれる世界の終わりは、大抵最後の最後になって主人公が捨て身の努力をするか、
それこそ神の気まぐれとしか思えないような奇跡で回避されたりする。
話は変わって、この世界を終わらせる引き金を引いたのはハルヒだが、そうなるように仕向けたのはおれだ。
不本意だが、そういうことになってしまっている。
思考を止め、立ち止まる。背中に刺すような視線を感じて、おれは振り返った。
古泉は何かを言いたげにも、おれの言葉を待っているようにも見えた。
「……なあ、古泉。
おれは、おまえがその怪しげな超能力パワーを使わないんだったら、別にそれでいい。
おまえなりに理由のあることなんだろう。
おれにこの世界がなくなるかもしれない恐怖を思い知らせるだの何だの言ってたけど、
それが本心とも思えないしな……」
そういえば今日、一度も古泉の笑った顔を見ていないなと思った。
それはそれで奇妙な話だ。
なぜか急に笑顔が見たくなって、おれは普段なら絶対言わないような冗談を飛ばした。
「おまえと心中したいって、おれが本気で思ってたらどうする」
少しの沈黙のあと、古泉は今日やっとはじめて笑った。
というよりも普段の柔和な笑みでなく、どこか苦笑に近いものだった。……何かをあきらめたような。
「こんな、突拍子もない馬鹿みたいな告白ははじめてです」
「……誰がいつおまえを好きだと言ったんだ。ただ一緒に死ぬのならおまえでもいいかと言ったんだ。
あくまでもこういうおかしな空間でな。ふつうの状況じゃ、死んでもお断りだが」
もう一度、空を見上げる。もしかしたらもうすぐこの空も破壊されてしまうのではないかと思った。
そうすれば壊れた空の向こうには何があるのだろう。
案外、元通りの世界が広がっているような気がしてならない。
抜けるような青空を、一瞬夢想した。
だがそれも目の前の不可解な現実によってすぐ打ち消される。
「おまえと勝負するボードゲームと同じぐらい簡単なんだな。この世界がぶっつぶれちまうのは」
古泉は酷いですねと呟いて、おれの隣に立った。
さっきから『神人』の周りを赤い光がチラホラと飛んでは、はじけて消えていく。
耳を澄ませば、パチッという音が聞こえてきそうだった。古泉の横顔を盗み見る。
仲間が危険な状態だというのに、その顔には別段いつもと変わったところは見られなかった。
もしかしてこいつ……。おれは一種の確信を持って、古泉を見つめた。
もしかすると古泉はずっとこのときを待っていたのかもしれない。
閉鎖空間に、おれと二人きりになる瞬間を。
これは自惚れでも何でもない。ただこいつの様子を見ていると、そうだとしか思えなかった。
「そうそう、さっきの熱烈なプロポーズの返事をまだしていませんでしたが」
「……あ?」
そしてまたひとつ、赤い光が消えていく。
今度の光は、まるで地面に落ちた線香花火のようにはじけた。きれいだった。
「あなたは最低ですね」
「なに……」
突然何を言い出すのか、この男は。
「本当に……さっきのあなたの言葉を冗談なんかで済ませないでくださいよ。
私はもうほとんど、自分のしたことに後悔はしてないんです。
あなたが私を叱咤したなら、それも別だった。
この世界を終わらせるなと、あなたが言いさえすれば」
古泉はどうでもよさそうに赤い光たちと『神人』から視線を外すと、おれの両肩をぐっと掴んで、自分の体に引き寄せた。
とん、と肩に当たる鈍い感触。
……最低なのはおまえだろう、古泉。
この世界が終わっちまうかもしれないのは、おれの所為もあるかもしれないが、おまえの責任でもあるだろう。
おまえがあの非現実な戦いに加わったところで、結局この世界は滅びるのかもしれないが……。
それはすべて古泉自身の意思だった。少なくとも奴はこの世界が滅びても構わないと思ったのだ。
だから戦いに加わらなかった。
いつもと何ひとつ変わらない顔で、機関の仲間がひとり、またひとりと消えてゆくのを見ていた。
何のために?一体なぜ……。
肩に触れた温もりがその答えを教えている。
偶然とはいえハルヒを怒らせたおれの無用心さ。
そしてずっと気づいていないふりをしていた、奴のおれに対する想い。
神人の周りを飛び交っていた最後の赤い光が消えた。
以上です。最初の投稿、sageるの忘れた……。
900 :
893:2006/08/20(日) 03:17:04 ID:wboHG1c/0
乙です。
まさか書き込んだ時に投下されてるとは思わなくて、ぶった切って申しわけない・・・orz
言うまでも無く、891に続けたレスだったんだ・・・・ほんとゴメン・・・!
GJ!!!めがっさ萌えたよ。文章のうまさに感動した
退廃的で切ない感じがたまらん
古泉の一人称がちょっと残念だけど、切ない文章がかなりツボ
美味しく頂きました
この二人はラブラブハッピーも滅んじゃう感じもよく似合うね。
こういう話好きだ
文章もツボだったし、いいもの読ませてもらった有難う!
905 :
892:2006/08/20(日) 17:25:14 ID:IDc8g2cD0
感想すごく嬉しいです。ありがとうございます。
>>900 こちらこそすみません。わざわざ謝ってくれてありがとうございます。
(なんか文章変だ)
>>902 古泉の一人称「僕」だったんですね。勉強不足でした…。直したいけど直せん。
906 :
保管庫:2006/08/20(日) 22:32:09 ID:iXKds4uo0
いつも遅くて申し訳ない。
>>905 載せる時に直しましょうか?
907 :
892:2006/08/20(日) 23:23:18 ID:poSbmLKm0
>>906 ありがとうございます。よければそうして頂ければ嬉しいです。
いま版権絵板でお題になってますね。
ここの絵描きさんがたくさん描いてくれるといいなあ^^
^^^^^^^^^^
どこがいけないんですかっ><
そうだ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやります!
キョン君!
好きでーす!キョン君! 愛しているんです!キョン君!
僕の秘密を話す前から
好きだったんです!
好きなんてもんじゃないです!
キョン君の事はもっと知りたいんです!
キョン君の事はみんな、ぜーんぶ知っておきたいんです!
キョン君を抱き締めたいんです!
潰しちゃうくらい抱きしめたい!
心の声は
マッガーレ!でかき消してやります! キョン君ッ! 好きです!
キョン君ーーーっ! 愛しているんです!
ぼくのこの心のうちの叫びを
きいてくださーい! キョンくーん!
SOS団に入った時から、キョン君を知ってから、僕は君の虜になってしまったんです!
愛してるってこと! 好きだってこと! ぼくに振り向いて!
キョン君が僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
ぼくは君をぼくのものにしたいんです! その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせます!
宇宙人や未来人がいるなら、今すぐ出てきてください! 相手になってやります!
でもキョン君がぼくの愛に応えてくれれば戦いません
ぼくはキョン君を抱きしめるだけです! あなたの心の闇にまでキスをします!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それが僕の喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
キョン君!あなたが閉鎖空間に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせます!
〜●「閉鎖空間に素っ裸で出ろ」
_____
6:12 __ | 〃`⌒ヽ. |
神戸 , ´,r== 、ヽ |彡//~ヾゝ|
20-0 !くl人ノ从)ト、 | レ´ヮ`ノリ |
Wリ゚ 。゚リW | ノ<介>l |
l j京ノi  ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彼氏への思い募り…
■■北校男子生徒、ストーカーで逮捕
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ちょw古泉www
古泉一樹の憂鬱 〜獄中のハッテン場編〜
そうだな。
どうせ聞こえていないだろうから、愚痴ってもいいよな。
古泉よ!
嫌いだよ! 古泉! 大嫌いなんだよ! 古泉!
おまえの秘密を聞く前から
嫌いだったんだよ!
嫌いなんてもんじゃぁない!
古泉の事は忘れたいんだ!
古泉の事は記憶の原初の泉から忘れたいんだ!
え!? ええっ? な、なんだよ。聞こえてたのか…。
お、おいおい、泣くなって! こらっ! わ、わかった! わかったから鼻水つけるなよ!!
…え? 俺の本音? しょうがねえな。
顔を近づけてくれ。息を吹きかけてくれ。気持ちがいいんだよッ!
キングオブツンデレ・・・
キョンってそんなキャラだっけか?
ツンデレだけど…なんか違う。
どっちもずれてるじゃんw
それ言ったら古泉はどうなるw
全然違うキャラじゃないか
ごめん、古泉は合ってると思った。
ワロスww
ちょっと殺伐とした空気の二人のやり取りが大好きです
長門と古泉?
925 :
風と木の名無しさん:2006/08/24(木) 04:08:19 ID:nc6Q8MiwO
古泉受け
じゃあ誰なんだ
DVD2巻の追加シーンが(*´д`*)
あ。あくしゅぅぅぅ!!
握手追加されてるのか。買おうかな。
誰か握手シーンについてkwsk
なんだなんだ、握手とは
古泉くんが初登場した時に、キョンと古泉が握手するカットが追加されてます
追加っつーか放送でカットした部分の復活じゃないの?
原作でも握手描写ってあったっけ?
ありますよ。
今更ながら尼で注文してきた。なぜか限定版も残ってた。
それっぽい握手だたのか?
妬いてる!
まさか懐かれると思ってなかった頃のキョソ君
めがっさ初々しい(・∀・)
キョンさん…可愛い…
キョ…キョンが可愛すぎる。
この頃はふつうの学園ものっぽく見えるんだが、今となっては何かもう…。
どっちに妬いてるんだよという。
この頃は古泉もふつうのイケメンに見えるんだが、今となっては何かもう…。
本当だ
何故か普通の人に見える
2枚目の古泉カワユス
私はむしろ三枚目の古泉がかわいい。
あーどの古泉も可愛いよ
今書いてるSSのネタが卒業ネタなんだが、投下しても大丈夫だろうか
流れぶった切ってスマソ
キョンを一人占めしてるハルヒめがけて突っ込もうとしてる古泉に見えなくもない
明らかに古泉のポジションが持て余されている。萌える。
のいぢって女の人なんだってね
知ってびっくりした
何を今更
>949
古泉がサーフィンじゃなくリフしてるみたいに見える
波がないもんな。ほんと適当だ古泉w
この古泉浮かれ過ぎッ
恥らうキョンの後ろから古泉がつっこむ画像
次スレは?
980
涼宮ハルヒの公式かった
散々延期しやがって(*´▽`*)
どうだった?
ごめん
秋葉原勤務でまだ仕事中。
めちゃめちゃ売れてるよ!
>962
対談の中で谷川さんが
古泉がキョンのこと愛してるかどうかは
「ご想像にお任せ」と言ってた。
この2人の関係に言及してるの(ほんの少しだけど)
はじめて読んだから萌えた
腐兄か。
想像以上の萌だった。
一部ネタバレ注意
禁断の関係とか、ハルヒが二人の関係を疑いだしたら面白そうとか、ボーイズラブ好きの人見たら確定、とか、
またアニメ化されたら二人に新たな発展があるかもしれないって期待してていいーですかっ?!
>965
なに、この萌えキャラ揃いなクラス。
彼女持ちなのに豊原との関係を詮索される後藤モエス
>>967 松代は敏感そうだねw
中嶋と吉崎が静かにはぐくんでる愛にも気がついているなw
中嶋-吉崎に孤立してそうな山根が加わって、おとなし男子トリオ
腐兄の松代は実は花瀬が好きで、
ホモ仲間欲しさに後藤と豊原を引き込もうとしてるとか(ry
どう考えても妄想です。ほんとうにありがとうございました。
岡部先生かっこいいよ
自分のクラスにハンドボール部員が一人もいないのがかわいそう
DVDコマ送りで見てみたが榊くんかっこいいな
アップでみてみたい
しかしキョンはハルヒ以外の女子には興味持たれてないのかw
>>970 男性向けエロ同人で悉くオチに使われる古泉ワロス
この絵は・・・イシケイじゃない?
見れなかった
>>970 KYONewのラストページだっけか。ガチ男性向け。
ちなみにこの下には長門がパイ●リしようとして
キョンに「それは無理だと思うぞ…」とか言われてたような
立ててみる
ちょっとたってみる
頼む
まだ立ってないようなんで、立てようとしたんだけど…ごめんなさいorz
「………」
古泉は無言でキョンのネクタイを引っ張って微笑んだ。
985 :
風と木の名無しさん:2006/08/28(月) 07:56:32 ID:1X/7rcge0
スレ立て乙!
>>974 どうだろうね。でもアレだけ可愛いおにゃのこ達+1から思いを寄せられてるんだからそれくらいはいいでしょw
むしろおつりが来るくらいモテてると思う。キョンからしてみれば一人余計だろうけどw
>>979 それだね。ナニが収まらなくなったキョンを何とかしようとSOS団の女性陣が頑張るお話だったかな。
で、古泉は最後にキョンをその言動で萎えさせるというある意味MVP的な活躍w
>>984 〜●「俺のネクタイを引っ張ってもいいのは一人だけなんだが」
7-11で予約した公式本、
08/25に発送済になってんのに
到着が30日ってどういうことだ('A`)
絶対発送してねーだろヽ(`Д´)ノ
あまぞnじゃないよね…
あそこはカタツムリ便だからな…
荷物も失踪するしな
>>986 >「俺のネクタイを引っ張ってもいいのは一人だけなんだが」
それはWリ`ワ´ノかレ´ヮ`ノリか
992 :
987:2006/08/28(月) 21:05:00 ID:3eJ4gfNP0
>>989 イライラしてたけどカタツムリが
津軽海峡泳いで渡ってると思って
もったりと待つよ_ノフ(、ン、)
公式、ピンナップのキョンが可愛すぎて死ねる
>>986 自分としてはWリ`ワ´ノのつもりだったけど、よく考えてみたら
あのツンデレ王子がこんな簡単にそんなことを認めるはずはなかったね。
という訳で訂正
〜●「ネクタイを引っ張るな、ニタニタ笑うな、顔が近いんだよ気持ち悪い!」
>>993 何故かとってつけられた感がありありとする古泉にも死ねる。
うめ
997 :
風と木の名無しさん:2006/08/29(火) 18:42:21 ID:biPSqRNp0
産め
上げちゃった。
スマソ 閉鎖空間で神人に犯られてくる
1000ならハルヒオタ全員古泉好きに
1000
1001 :
1001:
::: ヾ ;;; ,;:"
;;; :::: .. ゞ.
;;;; ,,, 、、 ,i' ○
ヾヾ `
ゞゝ;;;ヾ :::,r' ` `
i;;;::::′~^ ` ` `
ii;;::i ` ` `
iii;::i ` `
iii;;::i ` ` `
iii.;;:i,
iii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"''::;;..,,,
ii;;::;';;" `;;
このスレッドは桜にさらわれました。
月が見てるので、新しいスレッドをたててくださいです。。。
カオスでマターリ
http://sakura03.bbspink.com/801/