****爆竹・3****

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1風と木の名無しさん
■バンド名、個人名、作品名は伏せ字で。
■801板以外への、このスレのURL及び話は持ち出し厳禁!!
■カップリング叩きはやめましょう。仲良くマターリ。
■同人誌話、同人サイト話は製作者さんに迷惑がかかる可能性があるのでやめましょう。
■常にsage進行。ageなくても、スレが生きている限りDAT落ちしません。
■801板のローカルルールを守りましょう。


[前スレ]
****爆竹・2****
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/991790762/l50

[過去スレ]
****爆竹****
http://www2.bbspink.com/801/kako/980/980027130.html

[スレ成立の経緯]
ヴィジュアル系バンド801
http://www2.bbspink.com/801/kako/978/978773465.html
2風と木の名無しさん:02/05/03 22:26 ID:/u4B4qNK
はじめて2GET!
3風と木の名無しさん:02/05/03 22:30 ID:Byij0yBw
1さん、お疲れさまです〜。
今回のツアー、萌えより笑いが先に立って困る…
アチャーンよ、もっと萌えに走って( ゚д゚)ホスィ…
4風と木の名無しさん:02/05/03 22:53 ID:P1TSsk5M
1さん、アリガトウ。
皆様、頑張って萌えましょう〜♪
5風と木の名無しさん:02/05/03 23:24 ID:pN7Mxnav
1さん乙〜!

>3
同意〜!(藁
こんなに楽しいバンドだったっけ爆竹って・・・なんて(w
それもいいけど萌え話もホスィよねん♪
自分も頑張ってレポしまっさ〜
6風と木の名無しさん:02/05/04 00:24 ID:GMagOHNi
1さんありがとう、乙華麗〜!
>3&5
禿同!
「あ〜今日も面白かった」って帰ってきちゃイカンよな、自分(w
7風と木の名無しさん:02/05/04 00:47 ID:d700Hj4n
1さんお疲れ様でした〜〜!
そんなに面白いんですか(藁)<ツア
あぁぁぁっ、楽しみ(w …じゃなくって。萌えさせてくれ……
8風と木の名無しさん:02/05/04 01:21 ID:oA0kMUbv
今回ノォマルの連れと行くから下手に盛り上がれない(ナキ
てなわけで「面白かったね」って帰ります
あ〜「今日もすんごい濃かったね」とか言いたいよぉ

腐女子限定ライブ……=主場院再来オマチシテマス
9風と木の名無しさん:02/05/04 01:42 ID:m8iJ3Ylc
ここ読んでいて久しぶりに行きたくなってしまって弐年ぶりに
ライブに行きました。鬱之宮は萌えネタ少なかったなー。
夕タがかわいかったってことだけだーーー!!!

さっき801岳ト版見てたら昨年末美−手ぃーのライブ後楽屋で、
「なんて綺麗な人だろう」と感激して手を握り締めたらしい。
最近雑誌買わないんだけど、それって有名な話なの?
昔から人を惑わせるようなところがあったけど健在なんですね。
昔、窯板地というバンドがあってそこの恣意名君もかなりの
圧っちゃんのファンという噂がありましたね。
窯板地おっかけの子の話によると、
「熱師さん抱いて下さい」と迫ったら、「マネージャー通してからね」と
ていねいに断られたらしい。
(マネージャー通せばOKなのか?????)
10風と木の名無しさん:02/05/04 02:14 ID:kj7OpGme
1さんおつかりさま〜ありがとうございます!

あたしは今回のツアー
あからさまに居枚が亜っちゃんのこと
追いかけてて萌えるよう〜〜〜

ま、それよりももっと笑えるんだけど(藁
11風と木の名無しさん:02/05/04 02:50 ID:pfjPIScG
>9
らしいですねー。あまりに岳くんに熱心にお手手を握られて
圧ちゃんは「痛い・・・」って言ったとか聞いた。
その後会話が続かんかったとか(笑)

>10
ああああ、そうなんですね、そうなんですね。・・・大阪楽しみ・・・。
12風と木の名無しさん:02/05/04 06:20 ID:luQtL01x
>9
今学徒スレ行って踊り狂うほど萌えてきました(藁
向こうの人の厚しリバ像……萌え〜〜っっっ(;´д`)ハァハァ
密かに私、厚し×学徒カプ(逆もまた)で萌えてたりしてました………

…それにしても本当厚しさんたら罪な男……………居間射ちゃんに苛められるぞ(藁
13風と木の名無しさん:02/05/04 23:31 ID:H2190PIq
付かぬことを聞きますが、
「J−ポップ通り」のインタビュー場面で、
非出が「そんなに拘って始めたわけじゃないし・・・」と言った時に笑いが起こりますよね。
その時に「流されたんだ」みたいな発言をしたのは誰か、分かるでしょうか?

スレ違いかもしれないけど自分的には萌えなので、どなたか分かる方、教えてください。
14風と木の名無しさん:02/05/05 01:21 ID:3dPYPnV3
>>13
「J−ポップ通り」って何?!
詳細キボーンヌ
15風と木の名無しさん:02/05/05 01:22 ID:3dPYPnV3
ごめん・・・焦って上げちゃった・・・
16風と木の名無しさん:02/05/05 02:25 ID:ZoN85KKW
14>
おととしCSで放送された番組のことじゃな
前半:不安トムツアー初日のリハ&ライブ
後半:全員インタビュー

13>
そゆわけでさんざん巻き戻して聞いてみたがわからんのー
兄ではないのかなー
自分萌えポインツは居枚〜差位間に流れるビミョンな空気なのだ
17風と木の名無しさん:02/05/05 02:32 ID:zsRCtxWU
ビデオの音声はヘッドホンで聞くか、MDに落として聞くと
よくわかるんだけどね。

自分その放送もってないからできんけど。
とりあえず大事なテープ傷めないようにお気を付けて〜
18風と木の名無しさん:02/05/05 02:37 ID:ZoN85KKW
>17
もともとあんまいい音声じゃないのよ
喫茶店みたいなとこで話してて反響しちゃって
たくさんの笑い声にうもれるみたいにして「流されたっつー」って声が聞こえる
弟ではなさそうなんだけど
テープは2本あるからダイジョブ
お気遣いありがとー
1913:02/05/05 09:15 ID:2aBCqRC/
そうなんです。
ずっと、兄の声かと思って聞いていたのだけど、
昨日、改めて見て「もしかして居枚さん!?」と思えてきて。
あんまりそういう突っ込みしない人だけど、
言いたくて仕方なかったのかなぁ、とか勝手に妄想して。(当方居枚信者)

でもフツーに考えると兄ですよね。だったら萌えない。
20風と木の名無しさん:02/05/05 19:31 ID:21OSYIsN
>>19
>だったら萌えない←(w
21風と木の名無しさん:02/05/06 00:14 ID:xRPrlI2R
兄ってカプ相手が思いつかないんだよなー。

前に、OLODのツアーかな?圧ちゃんが悠多にキスするフリをして
からかってたら、悠多の方から「チュッ」っていう感じで仕掛けてきた
ことがあったよね?あれ激萌えだったんだけど。
圧が自分からやったことなのに、悠にやられそうになった途端
逃げたところが(笑
22風と木の名無しさん:02/05/06 01:05 ID:pDUbsLoy
今のトコ萌えチャンプ地は神子島かしら?
23風と木の名無しさん:02/05/06 02:00 ID:Ef+whYla
ああ、神子島見たかったよう
24風と木の名無しさん:02/05/06 03:00 ID:8UVFzsrn
萌え「キャンプ」地と読んでしまった。
シーズン前の萌えキャンプとか・・・やりたいわ〜
25風と木の名無しさん:02/05/06 19:03 ID:PrI4C1OO
今の流れと何の関係もないんですが…
昔の記事読んでて、厚がビリヤードしてるってとこで
こう、上体を下げてお尻をクイクイっと振ってるトコロ
をリアルに想像して思わず
「好きだー!!お前が好きだー!!その尻が悪いんだーゴルァ(゚Д゚)!!」
と、ひとしきり叫んだ後で管理人から「近所迷惑です」
の電話を頂いてしまった…
すみません…逝ってきます…
26風と木の名無しさん:02/05/06 20:07 ID:HaO9gUlD
>25
声に出して叫んだのか....スゲーナ(w

>24
ツアー前の合宿とかね....
そういやNKホールの楽屋個室は4つしかないというのを見たんだけど
誰と誰が一緒になるんだろ
やはり居枚差位なんだろうか
それとも居枚比で?
開演が遅れるのはそのせいなんだなー
....逝ってきます....
27風と木の名無しさん:02/05/06 21:05 ID:97Tbyibw
↑NKホールってそうなんですねー。
居枚差位がいちばん萌えるのですが、
きっと無難に夕多と非出とか・・・。
28風と木の名無しさん:02/05/06 22:22 ID:Mi5QRLxc
兄は一人ぼっちですかい・・・
まぁ〜普通に考えれば、兄弟タッグ、ギタータッグ、差位
萌え的に、火出圧、兄居米、優多・・・・なんつーマイナー
29風と木の名無しさん:02/05/06 22:33 ID:1me1S7Qh
NK楽屋、
アチャーンひとりで誰でもカモ〜ンが萌え(w
30風と木の名無しさん:02/05/06 22:36 ID:sgYphMeM
29>
(・∀・)イイ!!
31風と木の名無しさん:02/05/07 00:08 ID:jLBMjkb/
↑えっ、誰か入ったら「飼養中(シヨウチウ)」とか札がかかって
居間がチョーキョー、、、

一人で勝手に萌てきます
32風と木の名無しさん:02/05/07 00:45 ID:BT1noe7j
私のIDに爆竹様が御降臨!
うれちいけど、うちの地元(田舎)
にも御降臨してくれないかな…トホホ(;´д`)
33風と木の名無しさん:02/05/07 00:48 ID:ra358D6y
>29>30
はうっ、そ、それはっ。いいっ、いいですな!心拍数あがってるよ、マジで(笑)
34風と木の名無しさん:02/05/07 00:50 ID:ra358D6y
>32
ID拝ませてください。
35風と木の名無しさん:02/05/07 01:29 ID:zkmfsoYQ
>31
「どうして何度も何度もアレをやるんだ俺が歌えねえだろうが聞き分けのないやつめ」
とか言って?
そしてお仕置きをされたいが為に性懲りもなくアレを繰り返す差位なのであった。
ああ明日は支部校....逝ってきます....
36風と木の名無しさん:02/05/07 01:44 ID:PkExTOuM
>35
しっかり指撫交萌えてきてください
指で撫でて交わる、、、名前だけでも萌える(w
37風と木の名無しさん:02/05/07 02:38 ID:/RD4CqIM
もう、にやけまくりでんがなー…(*´д`)アハァ…
萌える……(今居射、アチャーン調教中) らっ…ライヌ前にヒィヒィ言わせてるんですね!?
…きっと絶頂寸前で止めて、「ちゃんといい子に出来たら、ライブ後続きやってやるよ」とか…とか…

最近此処の廻りが速くて嬉しい限り。

>>32
ありがたやありがたや………(*´ω`*)
38風と木の名無しさん:02/05/07 02:40 ID:+KNmSvuu
ごめんなさいごめんなさい
焦ってあげてしまいました………

………LANケーブルで首ツッテキマス……………
39風と木の名無しさん:02/05/07 04:05 ID:zkmfsoYQ
>38
いいってことよ
どういうわけだか前スレも誤爆であがってるし
前夜祭ってことでプチ祭りじゃのヽ( ´ー`)丿
後夜祭はsageでいこうぜ

>36
>指で撫でて交わる、、、名前だけでも萌える(w
アッパレ
40風と木の名無しさん:02/05/07 20:51 ID:/Ls8KmKc
今日のお天気のようにアチャーンも濡れたのでしょうか?!
指撫交楽屋で濡れるアチャーン…萌え〜(w
41風と木の名無しさん:02/05/07 23:44 ID:GEYgN/vk
支部甲より帰還しましたー。
本日は萌えカプネタの少なさに涙するも、さらにスリムになって
受け受けしさ倍増の圧ちゃんに単品萌え…。

カプ的には、圧ちゃんが火出の首をがっしと掴んで院屁文の
コーラスをマイク一本でやっていたことくらいか?
明日は二列目でじっとりと魚血してきます。
42風と木の名無しさん:02/05/08 00:44 ID:m4I0tSQY
アンコール2回目、居枚の眼帯に激しく萌えました……。
萌えすぎて「IN天国」の時に楽屋模様の幻覚が見えてしまいました。
以下に己の見た幻覚を記したいと思うのですが、よろしいでしょうか?
43風と木の名無しさん:02/05/08 01:05 ID:tNE0HyMK
>42
是非!
4442:02/05/08 01:33 ID:LaKKKDJR
はぁはぁ……ちと、長くなってしまったので(笑)数回にわけるです……
4542:02/05/08 01:33 ID:LaKKKDJR
==============================================================
 楽屋の隅に置かれている椅子に腰掛けると、圧氏はスタッフから渡されたタオ
ルをばさりと頭から被った。
 髪から滴り落ちる水滴を拭う事もせずに、肩で大きく息をつきながら目を閉じ
る。
 つい先刻の事が、圧氏の脳裏にフラッシュバックする。
 ひらりと時折視界をかすめる、褪せた桃色の布地。きらりと光を反射させる、
太いバックルにはめこまれた蒼い石。まるで別の生き物のように、発光する不可
思議なギターの一部。器用な動きでギターに絡まる、長い指先。
 どくん、と血液が身体を巡る音が聞こえた気がした。
 伏せていた瞳をあげると、タオルに隠された景色の隅をメンバーが通って行く
のがわかる。
 次は何だっけ、とリズム隊が曲の確認をしていた。干し野はペットボトルを引き
寄せ、水分の補給をしようとしている。
 無意識に、圧氏の視線が居枚を探す。
 緩慢に、端から見ればただぼうっとしているような……そんなゆっくりとした
動作で、居枚の姿を探す。
 そうして視界の端に捉えた居枚は、黒い眼帯を手にし、鏡に向かおうとしてい
た。
「居枚……」
 呟いた声は掠れていて、そう近い場所に居た訳ではない居枚にそれが届いたは
ずはないというのに。
 居枚はふと動きを止めると、圧氏の方へと向き直った。
4642:02/05/08 01:34 ID:LaKKKDJR
 居枚の口元が、ほんの僅かだけにやりと歪む。微かなそれは、周りの誰にも気
付かれる事なく……笑った、と見えたのも圧氏の気のせいかもしれないと、そう
思えるほどに。
 立ち上がり、居枚へと寄って行く。居枚はじっと圧氏を見つめたまま、動かな
い。
 圧氏が居枚の目前に立つ。座ったままの居枚と、視線が絡み合う。居枚の表情
は変わらない――……けれど、その瞳に宿る光はとても楽しそう、で。
 圧氏の手が、居枚から眼帯を取る。手にした眼帯はそのままに、圧氏は居枚の
顔に手を添え、自らの顔を寄せる。
 ぺろり……と、舌が肌の上を這う感触に、居枚はひっそりと、だが確実に口元
を笑みの形に歪ませた。
 圧氏の熱い舌が、居枚の赤く彩られた目尻を舐める。もう少し、あと少しで白
い眼球に触れる……そんなぎりぎりの所に、圧氏は尖らせた舌先を這わせた。
「圧っちゃん……何?」
 小さな、圧氏にしか届かないように発せられた小さな居枚の言葉に、圧氏は微
笑む。
 至近距離で見つめあったまま、手にしていた眼帯を居枚につけてやる。そっと、
自らの舌が触れた箇所を、隠すかのように。
「また、あとで……」
 圧氏は小さく呟くと、眼帯の上に軽いキスを落とす。
 2度、3度と接吻し、圧氏はそっと居枚の傍を離れた。
「アンコール、お願いします!」
 スタッフの声が楽屋に届く。すでにリズム隊は楽屋を後にする所だった。
 居枚が立ち上がると、ほぼ同じ高さにある圧氏と視線が絡む。
 ライトが点いたのだろう、ファンの歓声が聞こえてくる。圧氏は淫猥な笑みを
浮かべると、促すように居枚の肩を押した。
======================================================
47風と木の名無しさん:02/05/08 01:45 ID:JMyj5ciw
うっはー。(・∀・)イイ!
ってか深夜に一人で鼻血出しそうだよ漏れ・・・。
眼球舐め気持ちいい人っているらしいですな。
ちょとマゾっぽいが。

48風と木の名無しさん:02/05/08 01:51 ID:hzn+w0IA
萌え〜〜〜〜っ!!42さんス・テ・キ
明日の指撫交、また眼帯してきてくれるかなハァハァ
4942:02/05/08 01:52 ID:LaKKKDJR
こんなもん書いてたらまた萌えあがってきてしまった……
ハァハァ……風呂逝って来ます……(*´Д`;

>47、48
恐れ入ります。頑張ります!(何を
50風と木の名無しさん:02/05/08 01:58 ID:Mc5Gb2uw
イイ!42様アリガトウ♪

昔の某雑誌で居間が「痴漢するのもされるのも両方可」って……
ああ、やはりアタシの望み通りリバなのね
51風と木の名無しさん:02/05/08 02:00 ID:my4TRp/j
さんくす42さん!
明日の萌えの糧にさせていただきますー!
眼帯また見たいなハァハァ
52風と木の名無しさん:02/05/08 02:33 ID:4XPtTcg9
がふぅ・・・萌・え。
42さんステキっ!!!
ユー夕なみの投げチッスを送りたいくらいです・・・(やめろ)
今まで圧×久か久×圧か悩んでたんだけど、(っていうかどっちも好き)
リバって手があったかぁ・・・リアルっぽくてますます萌え!
5342:02/05/08 02:50 ID:BwUNJtlB
気分極上風呂上がりイエーイ。
皆様やさしいお言葉をありがとうございます。
ていうか言われてみればこれリバシっぽいですな……
そんなつもりじゃなかったのに(笑
まぁいいや。明日に備えてもう寝よう。
明日も居枚はカコイイ眼帯つけてくれますように……
そして圧ちゃんはマヌカンきぼん……(すやすや……
54風と木の名無しさん:02/05/08 06:58 ID:RRo5oXQL
眼帯・・・。やってくれましたか!
私、街歩いてても、眼帯の人見ると萌えてしまうのに、
居枚が眼帯した日にはもう・・・。

素敵な支部公行けないので、素敵な情報どうもでした。
55風と木の名無しさん:02/05/08 07:04 ID:d0UvkBRK
あ・・・「眼帯」とゆーと別なのを想像しちゃった方もいるかな。
眼科系ではなくて海賊系なのれす・・・(汗
56風と木の名無しさん:02/05/08 08:20 ID:W/3P9da+
>42
御馳走さまでした。朝っぱらから萌え全開しちまいました。
苦流ッ多〜のころ?のアー写かなんかで、眼帯と言うには
ゴッついやつしてるのありましたよね。アレですんごい萌えたっけな。
まさか再びとは。腐女子のツボを押しまくり。
(このサービス精神が圧にも少しはあったなら…)

>50
するのも「されるのも」って、何事〜っ!?(想像しちゃった…)
…何の雑誌っすか?

皆様!素敵なレポお待ちしてます。大阪まで放置プレイなオイラ。
57風と木の名無しさん:02/05/08 16:24 ID:UUwzvTup
>42
萌え〜…(*´д`)アハァ
久しぶりの潤いだわ……アリマトウ!読んでて思わず涎たらしました(キタネェッ)

眼帯〜……こっちのライヌでもやってくれるかしら…………
そうそう、39サソの優しさに目頭が熱くなりました。有り難う!(藁
58風と木の名無しさん:02/05/08 23:15 ID:XM2JRDe7
支部甲二日目より帰還しました。
今日もアンコール二度目で居間井の眼帯登場。
よく見てみると、プラスチックっぽい素材のモノでした。
このときは圧ちゃんがナマ腕ご披露で色っぽかったし
いろいろと楽しめました〜。

居間圧としては、枚ファ似〜での例の圧ちゃんの居間井煽りで
コーラス途中の居間井が圧ちゃんにピックをスパスパと投げていた
ところくらいかしら?
あれはきっと「後で覚えてろよ」という居間井のメッセージなのよね。
5950:02/05/08 23:15 ID:MtO8lJ3g
>56
アリーナ1992、4月号もち爆竹表紙39ペェジのコーナー
その名も「春です、発情の季節です。痴漢した、された体験話」(ワラ
そぉか、春は発情の季節なのかぁ!!と萌え

漏れも大阪萌え切望
圧に「発情の季節です」とお手紙オクリタヒ
60風と木の名無しさん:02/05/08 23:18 ID:Qy0snVJR
なんだか……前からですけど、此処のおかげで普通の視点で爆竹さんが見れなくなてきました。
…本屋で雑誌を読むと、かならーず声を漏らして妙な笑いを………(押し殺すと凄い妙な苦い顔になる)

……頭の中ではね、居間と圧がポッキーゲームとかね、
圧が下手ですぐ途中で切れちゃって
居間が「…ったく」とか言って、圧が失敗しない内にカツカツカツっと食べてってぷちゅっと…
ぷちゅっのはずがね、圧嬉しくてそのうちディープに…………(*´д`)

…………御免なさい、今ちょっともんもんとしてて……妄想吐き出してしまいました(激痛
ちょっくら逝って来ます………
61風と木の名無しさん:02/05/08 23:21 ID:Wq+hlj84
>59
是非とも送ってください(藁

……生腕…………(;´д`)ハァハァ
6256:02/05/08 23:37 ID:HISSFPbG
>59
ありがとうございます。もう手にはいらないわな…
「された」話じゃないっすよね(w
支部公に行けない寂しさから、昔のウォウウォウのビデオ見てました。
…圧死、壮絶に美しかった…
「お前のその体を!僕のこの体の中に、突き刺してくれ…」
受けな上にMですか…。

63風と木の名無しさん:02/05/08 23:54 ID:LwI1iuVD
ポッキー

ブチュー

ディープ

ハァハァ(*´д`*)
64風と木の名無しさん:02/05/08 23:56 ID:UNoz2jLS
前戯いらないのね、と言ってみたりなんかして。
痛ェよ、そりゃ。なかなか入らないんじゃないか、と。
(声なんか噛み殺してたりして。自分の腕に歯を立ててたりとか)
それとも自分で事前に準備オッケーにしてるのかしら。
・・・妄想が止まらない。
65風と木の名無しさん:02/05/09 00:51 ID:VbAxGdTx
じっ、事前準備って!!!

……ライヌ前にトイレでエロ準備おっけーにする
圧ちゃんとか想像してもいいですかいいですか
66風と木の名無しさん:02/05/09 00:57 ID:/Mnpq6ho
>65
>……ライヌ前にトイレでエロ準備おっけーにする
圧ちゃんとか想像してもいいですかいいですか

Σ(*゚Д`;)ア…ア…アッハァァァァァァァァ!!!!…………萌え(*´д`*)
67風と木の名無しさん:02/05/09 00:59 ID:4KsOld/f
>65
ど、どのような手口で準備オッケーにするんですかっ?
○、○○ーオイルとか?
68風と木の名無しさん:02/05/09 01:03 ID:VbAxGdTx
できれば……
オイルなど使わず……
黄身のヴァニラのエンディングのように……
指を……舐めて……
いれたりなんか……
して……

ガク(萌え過ぎで死亡)
69風と木の名無しさん:02/05/09 01:10 ID:DGoQp2Y3
なかなか入らなくて、舐めては挿れ、舐めては挿入………
苦痛に歪む圧…………汗が…………
ぐはっ………(鼻血が逆流して窒息したらしい)

ポッキーキス、今居も激しく応戦きぼん………*
70風と木の名無しさん:02/05/09 01:11 ID:DGoQp2Y3
あ、69げとでした(藁
71風と木の名無しさん:02/05/09 01:24 ID:qYmrfby9
>70

69ウラヤマー!

そんな、準備なんかしてばれた時にゃー鬼畜居間萌えとしては
「・・・事前準備してたの?・・・いやらしいな、圧ちゃん・・・」
「どうやって準備したのか、やってみせてよ」とかとかとかー!!

はうっ、降りしきるサンセーウの中走って逝ってきます・・・
72風と木の名無しさん:02/05/09 01:26 ID:xWD1Slwj
自分で自分の指を舐めしゃぶって挿入・・・
上手く出来なくて異魔異におねだり・・・
つれない異魔異にあはんあは〜ん・・・

ナニ打ってるんだオレは!(恥)
だって・・・「気味のヴァ韮」の圧死の喘ぎが耳について離れないんだもん!
73風と木の名無しさん:02/05/09 01:33 ID:cBFTyQ2J
なんだか今日は皆萌え萌えで(・∀・)イイ!!感じだYO!!(藁)

んじゃ萌え一発
つれない今居をソノ気にさせるため、圧、跪いて今居の股間に顔を埋めるのです。
「…いつまでたっても上手くならないな、圧ちゃんは…………」
今居、圧の頭を掴み、乱暴に出し挿れ………
嗚咽と喘ぎが混ぜ合わさった声を出す圧………

スマソ……今日、二回目かな、逝って来るのは………(遠い目)
74風と木の名無しさん:02/05/09 01:43 ID:qYmrfby9
…そっかあ圧ちゃんはフェラ下手なんやね…
なにを納得しとるんじゃいオレは。

いやあ、しかし萌え萌えいいですなー!
大阪に期待age。

今気付いたが73さんのID惜しい!BとTの間にF…何のF…?(笑)
75風と木の名無しさん:02/05/09 01:44 ID:xWD1Slwj
>>73さん
ぎゃーぎゃーぎゃー!!!おヘラ〜〜〜!!!(死)
居間圧の圧ご奉仕フェラは圧がゲフゲフ言っちゃうくらいキツめなのきぼーん!
髪掴まれてガッツンガッツンと…容赦ない異魔異萌えっ!

…だから圧、前髪オンザになっちゃったの?

オレも何回逝くのかな……(73さんと並んで遠い目)
76風と木の名無しさん:02/05/09 01:45 ID:VbAxGdTx
いやっ逝かないで!!

その後もちろん顔射してくれるんですよね?
位枚さま〜!!
7773:02/05/09 01:47 ID:y9lYxOBN
あっ…!ホントだ……BフェラT(やめよう

圧ちゃん上手くても良いんだけど……妙に上手くて、
今居ちゃんに「どこで覚えてきたの?」っていぢめられるのも萌え(*´д`*)
はぁ、どうしよう、萌えすぎてる今の私
7864:02/05/09 01:48 ID:t9QrJR6/
げふぃんなこと言ってイイですか…
ワタクシが想像したのは、自分でヌイてソレを塗りつける姿、なんですが…
(オカズは勿論、居間異、キボンヌ)
(…何、言ってるんだオイラ。酔っ払ってるわ。
ライヌに行けない悔しさを、酒で紛らわせてはいかん、自分!)

7973:02/05/09 01:52 ID:Nrq5S/cd
>64さん
もっ…萌えー!!!!!!
…しかも、その熱いのを今居と思いながら妄想……孤独ハァハァ………
ごめんなさい、私も酔ってます。
皆さんが羨ましくて……気を持つのよ、私。あと2週間じゃない。
80風と木の名無しさん:02/05/09 01:59 ID:xWD1Slwj
>>78さん
はぉ〜〜〜〜!!!
自分でヌイたの塗りつけ!!(・∀・)イイ!!
もちろん公開オナーニでフィニッシュしたヤツをですよねっ!?
ぐちゃぬるな擬音の合い間に圧の喘ぎが〜〜〜

ヘラ上手な圧は居間のむっひょーじょーな顔を見つめながらんぐんぐと…
「…んっ…はぁ…ね…ぇ…どぉ…?……居間異……?」
はぁはぁ言いながら上目に尋ねる圧死(片手で自分の扱きながらキボンヌ)に、
「喋んないで?集中しろよ?」
片眉も動かさずに冷たく言い放つ異魔異……

すんません書き込み過ぎだ自分…全然逝く気ナシ…(恥)
81風と木の名無しさん:02/05/09 02:05 ID:VbAxGdTx
ライヌ逝けばいったで悶え
逝かなければ逝かないで悶え。
亜っちゃんと意舞は罪深いなー!!(w

64さんのシチュエーションとしては
トイレの個室の壁に手とかつきながら
自家発電な感じで?
82風と木の名無しさん:02/05/09 02:10 ID:qYmrfby9
萌え狂い中申し訳ないっす!
カナーリ前(腕章スーツだったからコロ死ノ死ラベの頃か?)
音楽駅出た時、ふと映ったんですが
膝に置いてた圧ちゃんの手を田森サン握ってませんでした?
友人に聞いて「なぬー!」とビデオコマ送りで見た記憶が・・・。
あれってなんだったんだろう・・・。
83風と木の名無しさん:02/05/09 02:13 ID:WsgkZbBm
本当に萌え狂ってました……スマソ……
田茂さんまで虜にしちゃうなんて………圧ちゃんてば本当罪な男。
あれ?田茂さんて、その道のことで有名じゃなかったっけ???
オパーイ星人であると同時に、そのみちであるとかないとか……
……バイ?(w
8478:02/05/09 02:32 ID:PK6PFniO
〉79・80
今晩はお友達ですね(w 自分も逝く気ないようです(バクワラ
おヘラは、やっぱり涙目になってやってもらわないと!
で、させながら、圧のバックに手を伸ばした居間異。

「…何、コレ…」
そう言いながら、圧死の内腿に滴り落ちる白濁した粘液を、指先で
掬い取ると、圧死の顔にゆっくりと塗りつける。
「そう…圧ちゃんにはこの化粧が一番似合う…」
圧死は口内に含まされた姿勢のまま、ゆるゆると頭を振って
その指から逃れようとする。
けれど、その動きは緩慢で、本気で嫌がっているようには
見えなかった。
居間異はその姿に冷ややかな一瞥を送ると
圧死の頬に両手を添え、更に深く含ませていった。
8579:02/05/09 02:46 ID:ya5hNvpN
なんだか、定期的に書き込み無いかチェックしてる自分が嫌になってきました(藁
萌えまくりできっと夢に出てくるよ……
今居はやっぱり、圧の涙ぐんだ苦しげな顔を見てよりいっそう興奮するのでしょう……(*´д`*)

圧師が嗚咽を漏らすと、喉の奥が離さないとばかりに今居のそれを締め付ける。
「居間っ………いっ…んんっっっ………もう…むっ……り……」
「でも圧ちゃん、さっきから喉に挿れられて、体は凄く喜んでるみたいだけど??」
「そんなこと……なっ………っっ」
今居は無表情で、圧師の前に手を伸ばし、先端に滲む体液を掬い取り、眼の前で舐めてみせる

………ぐはっ。
8680:02/05/09 02:56 ID:xWD1Slwj
さ、参加させてくださーい。(恥のかき捨て)

「熱ちゃんの、おもらし…」
ねばつく液体を、異魔異は音を立てて舐め取る。
斜に見下ろされ、圧死の視線は異魔異の口元から離れられなくなる。
「咥えてるだけで、そんなにイイの?」
表情の読み取れない顔で、無感動に放たれる異魔異の声。
それは果てしなく冷たいのに、圧死の耳には優しく響いた。

………我に死を。
8779:02/05/09 03:08 ID:qPcQIBtV
だんだん、腰が切なくなってくる。
居麻衣のを咥えてるだけで……自分の手だけで…
我ながら、情けない。
「咥えてるだけで、そんなにイイの?」
今居の冷たく、でも柔らかいが聞こえてくる。
そう聞こえるのは、俺だけかもしれないが……
自分でも信じられなかった。咥えてるだけでこんなにも熱くなる自分を。
無我夢中でしゃぶる。雁を舌でえぐる様に舐める。
顔を傾けて、フルートを口にあてるように、唇で軽く擦る。
一生懸命、今居が気持いい様に努力するけど、彼は声を出してはくれない……

何圧視点で書いてるんだか………ふっ(自嘲
8880:02/05/09 03:20 ID:xWD1Slwj
淫らな彼。
いやらしい彼。
オレのモノを喘ぎながら咥えて、自分のを扱いて、擦って。
勝手に気持ち好くなって、また喘いで。
声、止めらんないじゃん、バカみたいにあんあん言っちゃって。
こんなイヤラシイ男、見たことない。

生理的に感じる快感と別に、アタマの芯が冴えてくる感じ。
オレは考える。
今夜はどうしてやろうかな。
イヤラシくて可愛い、オレの熱ちゃん……好きだよ。


…モウワケガワカリマセンゴメンナサイモウネマス!(脱兎)
8984:02/05/09 03:43 ID:7nyCpfAC
こんな深夜に何ヤッてるんでしょうね、私達(w
お仕事等、大丈夫ですか?

「いい加減、イかせてよ」
そう言って、微かな薄笑いを浮かべた居間異は、見下ろす圧死の前髪を掴み、
引き寄せると、力任せにその喉奥へと捩じ込んだ。
圧死は、突然の、今までとは比べようもない圧迫感に抵抗する間もなく
全てを受け入れた。
狭い口内では、抗うつもりの舌の動きも、居間異にしてみれば緩慢な愛撫に変わる。
ざらついた舌の感触と、時折軽く立てられる歯の、硬質な刺激に
否応無しに煽りたてられていく。
「…圧っちゃん…そう、上手いじゃない…」
居間異の声が、わずかにうわずって響く。

…ごめんなさい。キチク居間異攻なワタシには、彼がイッちゃうところなんて
書けません…





9089:02/05/09 03:51 ID:1AnyCeh+
ごめんなさい、ちょっとよそ見してる間に。話が…
86さんの続きのつもりでしたっ!
おやすみなさいっ!良い夢見られますように(w
91風と木の名無しさん:02/05/09 03:56 ID:f40Gc924
一生懸命に咥える圧死を見下ろしながら煙草に火をつける居舞きぼん。
92風と木の名無しさん:02/05/09 09:45 ID:NJVRQXoU
なんてステキな光景!(・∀・)イイ!!
まさに仮面の夜のカーニバル状態じゃのー
朝っぱらからいいもん拝まして貰いました。(−人−)ナムナム
夕べの暑し先輩は執拗にご自分の指をしゃぶっておいででしたな
いつの間にか指が2本に増えてるって感じでねろねろと
はふうって感じで見上げる時のあの表情はどうよ....
93風と木の名無しさん:02/05/09 10:22 ID:n92Gv6KB
深夜のカーニバル参加者の1人ですが
(どうしよう、この煩悩抱えたままoh-阪見てたらw)
これからパソのない実家に帰ってきます。
5日後、また皆様の煩悩溢れるステキな書き込みを楽しみに
戻ってきます。
94風と木の名無しさん:02/05/09 15:28 ID:oLNbgzsG
会社からこんにちは
私も謝肉祭参加者でした(藁
自分で書いたの恥ずかしくて読めませぬ………

>92
そ、そうだったんですか!?それはもう…やっぱり楽屋裏で今居の物咥えてたに違いな(略)

>93
戻ってきた際には、盛大に祭りましょうか(藁)いってらっしゃいませ^^

…あと15日間どうやって過ごそう………
95風と木の名無しさん:02/05/09 21:04 ID:GhSyrLsF
ぎゃ〜〜!! すごい回転! 萌え萌え〜〜〜!
ココをネタに書きたくなってきたわん・・・・・。
96風と木の名無しさん:02/05/09 22:19 ID:leXHcSH6
嗚呼、圧市の喘ぎ声生で聴きたいよ!
流線型ツアーの「笹焼」イントロでやってたみたいな、
喘ぎ→嬌声→絶叫系の強烈なヤツ・・・

>95さん
欲望の赴くままに是非お願いします!!
97風と木の名無しさん:02/05/10 00:09 ID:KeVnD/hW
「圧っちゃん、どっちがいい?」
 今居の右手にはロープ、左手には鈍い光を湛えた手錠が握られている。
ロープも手錠も圧死の大好きなアイテムだ。毎度の事ながら選択を迫られると返事に窮してしまうのだが、
圧死はこの瞬間が決して嫌いではない。大好きなお菓子を2つ並べられ、どちらを先に食べようか迷うの
は楽しいものだ。
 順番は違えど、どちらも食べる事に変わりはないんだから・・・・・。
 それが分かっていながら、今居はいつも問い掛けるのだ。
 「圧っちゃん、どっちがいいの」と。
 この前はロープだったっけ・・・・・・ギリギリと濡れた肌に食い込む
ロープの感触、甘い痛みと、股間から全身に伝わる果てしない快感を思い出し、
圧死は早くも下腹部が熱く疼き始めるのを感じた。
「圧っちゃん、どうすんの」
 今居は残忍で楽しげな笑みを浮かべ、さらに問う。
「そっち」
 圧死が手錠を指差すと、今居はロープを放り出し、ゆっくりとした足取りで
歩み寄って来た。
「手ぇ出しな」
冷たい声に導かれるように、圧死は床に跪き、両手をそろえて恭しく差し出す。
ガチャリ・・・・・・・冷たい金属の感触が手首にまとわりつき、圧死は体の内奥に沸き上がる
興奮を押し殺すように目を閉じた
 
98風と木の名無しさん:02/05/10 00:19 ID:6ncgnZ22
>97
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
もう、今から萌え萌えしてます……………
SM…やっぱり、鬼畜居間萌え………
99風と木の名無しさん:02/05/10 00:38 ID:b18LhiKS
ドントストップ今宵カーニバル…

>>97
続きをっっっ!ハァハァ
100風と木の名無しさん:02/05/10 00:49 ID:RA/oL81M
100げっとしたかな???

>97
ぎゃーー萌えーーー。やっぱ鬼畜居間でなくっちゃー。
「そっち」って圧ちゃんもまたラブリーだこと。
10197:02/05/10 01:28 ID:u40iB6L0
今居の舐めまわすような視線が絡みつく。
服を通して裸を見られているような羞恥と興奮で、圧死は呆けたように床に這いつくばる。
体が熱い。早く脱がせて欲しい。淫らに勃ち上がって濡れた場所を見て欲しい。
「ふん、いいカッコじゃん」
今居はせせら笑うと、力の抜けた圧死の体を仰向けにして、服の下に手を滑り込ませた。
冷たい手が熱くなった肌を焦らすように撫で回し、そろそろと下着の中へと伸びてくる。
やがて長い指が、圧死の敏感な部分を正確に捉えた。
「もう、こんなに濡らして・・・・・誰がこんなにおっ勃てていいっつったんだよ?
まさか、もうイったんじゃねえだろうな」
「ま、まだ・・・・」
 喘ぎながら、圧死は首を振る。今居の指が、容赦なく絡みつき、激しく責め立てる。
「はあ・・・・・っ・・・ああっ・・・・」
先端を荒っぽく擦り上げられた瞬間、圧死は悲鳴を上げた。 
「声、出すなよ・・・・鳴くのはまだ早い・・・・・」
今居は楽しくてたまらないといったように、くすくす笑いながら、快感に震える
圧死の頬をそっと撫でた。


102風と木の名無しさん:02/05/10 02:14 ID:Oh3tCkP/
イマイ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
(´Д`;)ハァハァ …今夜のおかずはコレで決定ですね(女捨ててるな)
あぁもう居間萌え…淫乱アチャーン萌え……
最高です、97さん。
つっ…つづきキボンヌ……あぁ、もうだめだ。目が冴えてしまった。
萌えなんか嫌いだ……今夜もまた眠れやしない…(鬱)
103風と木の名無しさん:02/05/10 02:24 ID:zLFG9xNP
差位センセ、支部小2日目のラストでシャツがめくれて腰んとこのお肌が見えたそうで...
見たかったあ見たかったよおいっそのこと全部見しておくれよおおおおお
でもそのチラリズムがまたいいんだああああ......
104風と木の名無しさん:02/05/10 02:35 ID:xvmZL/QE
うぁぁマジですか<アチャーン腰チラ☆
見たかったぁああああああぁぁ………もしそんなところに赤い印が有ったとしたら
そういう事って考えていいんだよね、圧、居間?(藁)いや、まじで有ってくれ……
105風と木の名無しさん:02/05/10 02:51 ID:JLqz71RV
うわー!うわー!ちょっとこない間に居間圧祭だあー!
なんかもう脳が沸騰&発酵しそうです(笑
皆様おステキですわ!もっと、もっと萌えプリーズっ!

>97さん
淫乱エロエロで濡れ濡れな圧ちゃんに禿萌ー!!
ああ…やっちまいてぇ…喘がせてぇ…
どうして私は居舞じゃないのかしら…くそう…
>「ふん、いいカッコじゃん」
>「声、出すなよ…鳴くのはまだ早い…」
うおー!言ってみてぇー!!
こんな私の代わりにがっつんがっつんやっちまって下さい、
97さん&居舞様!

ところで誰もふれない様なので書きますが、
四部好1日目、堕運の前(だったと思う)のMCで
「跪いて…あなたのモノを…しゃぶらせて下さい…」
って言ってましたよね?聞いた瞬間、
「あー言ったね!?とうとう言ったね!?この淫売め!」
と心のツッコミをいれつつ、居舞様の前に跪き、ゆっくりと
舌を差し出す圧ちゃんをリアルに妄想してしまいました…

私が悪いんじゃない、そんな妄想に負けない(どころかそれ以上)
圧ちゃんの淫乱さが悪いんだー!

といってみるテスト(笑
106風と木の名無しさん:02/05/10 03:01 ID:RA/oL81M
>「跪いて…あなたのモノを…しゃぶらせて下さい…」
えええっっ。まじっすか!うっきゃー。
さてはいっつもそうやって居舞におねだりし(略)

>97
はうっ、萌えの華狂い咲きですっっ。続きよみたひ…。
撫乱ニュゥのPVで圧ちゃん後手の格好に縛られちゃってますよね?アレ見た時
あの格好のまま手を使わずに居舞のアレを一生懸命出してしゃぶってってしてる
圧ちゃんが浮かんだ漏れは逝ってよしですか…。
107風と木の名無しさん:02/05/10 03:05 ID:1iD0v8mX
逝かないで良しです(藁)
きっと此処の住人は全員納得かと思われます

それにしても………
圧そんなこと言ってたんですね!?やっぱり楽屋で……ごにょごにょ
だからライヴ中の気の高ぶりで、どうしても欲しくなっちゃ…もにょもにょ…
ていうか、そんなのファンの皆に言う言葉じゃないしね。ソレを聞いた居舞はどんな気分だったんだろう…
やっぱり今夜のメニューを考えてるのかし……ほにゃらら……
108風と木の名無しさん:02/05/10 03:28 ID:RA/oL81M
今夜のメニュー…ハァハァ。
アチャーンがメインディッシュだYO!
オリーブオイルなんか使ってみたり…。

…居舞タンは裸エプロン(どっちが受やねん(笑
109風と木の名無しさん:02/05/10 03:31 ID:zLFG9xNP
気になる今夜のメニウぅぅぅぅぅぅぅぅ
>105
言ってました言ってました
ワタシは醜い豚でございますとかなんとかっっっ
しゃぶらせて下さいときたもんだあアナタのモノをぉぉぉぉ.....ハアハアハア。
11080:02/05/10 14:43 ID:ltozWHGg
>>103>>104
腰、見えてましたね…白い柔肌が……(思い出し鼻血)
前のめりに屈んだポーズに思わず「…こっ、後背位?!」と
声に出してしまいそうになりました……
バックに異魔異氏をあてがいたい……

こんな時間から萌え萌え〜〜〜
111風と木の名無しさん:02/05/10 21:06 ID:pSdZVWHE
キャー!!
別スレのお祭りで萌えてたため、しばらくここに来なかったのですが、
久し振りに来てみたらこっちでも鬼畜意舞祭りが!
もうどこに行っても萌えばっかりで、嬉しすぎて呼吸困難になりそうです。
ハアハア

11297:02/05/10 23:00 ID:g8UxChRM
「イッて・・・・も・・いい?」
圧死の懇願を無視し、今居の指は、なお一層激しい陵辱を開始する。
「ふふ・・・後ろまで濡れてるね・・・・すげえ、女みたいだ」
圧死の痺れた頭に、今居の声がわんわんと響く。
「ああっ・・・・ん・・・・」
根元まで2本の指を押し込まれ、奥深い場所を探るように掻き回されて、声が出るのをどうする
ことも出来ない。 もどかしげに腰をくねらせ、喘ぐ度に掛けられた手錠がガチャガチャと音を立て、それが一層、
今居には逆らえないのだという現実を圧死に思い知らせる。
「鳴くなって言ってんだろうが、このド淫乱。さあ、言ってみな“私は、淫乱な豚です”って・・」
恥ずかしさに目が眩みそうになりながらも、圧死は消え入りそうな声で今居の言葉を繰り返した。
「わ・・・わた・・・しは・・・い、淫乱・・・・あっ・・あっ」
突然、下半身を露わにされ、声を上げた圧死に、今居は冷ややかに言い放った。
「圧ちゃん、声が小さいよ・・・全然言えてねえじゃんか。やり直し」

 
 嫁入り前だっつーのに、調子に乗りすぎだな、ワタシ・・・逝って来ます・・・・



113風と木の名無しさん:02/05/10 23:39 ID:36YrETaR
>97様
アタシが先に鳴きそうです(激萌
114風と木の名無しさん:02/05/10 23:47 ID:suRdnE2E
ス、すっげーーー・・・ハ、鼻血が・・・ポタポタ・・・
何気にタイムリーな言葉責めが萌えますな。

ガルルルルルルルル♥
115風と木の名無しさん:02/05/10 23:59 ID:YuNGLjXA
>「跪いて…あなたのモノを…しゃぶらせて下さい…」
何言ってるんだ、圧氏・・・。
いいのか、そんな事言って。
116風と木の名無しさん:02/05/11 00:41 ID:fCqywOqt
>97サマ
ああっ、逝かないでー!
鬼畜居舞マンセー!続き激しく狂おしくきぼん!
11797:02/05/11 02:43 ID:4N1keDg3
ありがとう! お、お言葉に甘えて・・・・
ああ、皆様のカキコに妄想を掻き立てられて止まりません
求ム!共犯者!


「わ、私は・・・・・」
「私は、何」
「い、いん・・・ら・・・ん・・・ああっ」
今居は舌打ちすると、圧死の両腿を大きく押し広げ、その中心に顔を埋めた。
指を出し挿れしながら、硬く熱を持ち、濡れそぼったモノに舌を絡め、ピチャピチャとわざと卑猥な音を立てながらゆっくりと愛撫する。
「んっ・・・・・う・・・はあ・・」
こうなったらもう言葉責めどころではない。圧死は唇を噛み、甘美な拷問に耐えている。時折くぐもったうめき声を漏らし、どんどん
膨れ上がる快感の抜け道を作る。そうでもしないとすぐにでもイってしまいそうだ。
「いいコだね・・・・もうちょっと我慢しなよ・・・・後で、思う存分鳴かせて
あげるから」
圧死の内腿がピクピクと痙攣を始めた。 そろそろ限界が近付いている合図だ。
今居は愛おしげに目を細め、苦しさのあまり涙目になった圧死を見つめる。
「まだイクんじゃねえぞ。俺が先だからな」
「もう・・・ダメだ・・・・・・・・はあっ・・ああっ・・」
言葉に出した途端、頭の中が真っ白になった。腰に震えが走り、圧死は絶頂に達していた。


118風と木の名無しさん:02/05/11 02:48 ID:G2CHUutm
はぁぁあんっ…もう、ライブのアチャーンみたら楽屋裏でこういうことしてきたとしか
思えないじゃないですかー!!!アハーンッッッ(鼻血)
いやだっ、もう鬼畜な居舞の言葉攻めが……アチャーン可愛い…ちゃんと言わなきゃ駄目でしょ!!!
続きお願いします〜〜〜っっ(餓えている)
119風と木の名無しさん:02/05/11 02:53 ID:G2CHUutm
ヒィィイイイ!!!!ヒィィイイ!!!!ヒィィィィィイイイイイ!!!!
やばいよ!!!居舞くわえちゃったYO!!!ふぅ、ふぅ、落ち着くのよ私。
まるで初めてH小説読んだ厨房みたいじゃないのよ………
うわー、次お仕置きされるアチャーンだわ…共犯者になりたいけれど
話書くの遅いのよね……;
120風と木の名無しさん:02/05/11 03:19 ID:+/xbBZE0
>「まだイクんじゃねえぞ。俺が先だからな」

はふぅ、なーんて俺様な居魔居センセー!(・∀・)ハゲシクイイ!
皆様お仕置きはどんなプレイがお好み?
共犯者になりたいが漏れも著しく書くのが遅いのだ…。くそぅ。

お仕置きで思い出したが大分前に費出がなんかのお仕置きかなんかで
ホテルに泊まる時の偽名を「200ペソ」とか変な言葉にさせられたりしたとか
どっかで読んだな…。話ずれちゃってスマソ。
121風と木の名無しさん:02/05/11 07:15 ID:1Is9Q7Zm
「…ったく、しょうがねえなあ」
絶頂の余韻に震え胸を波打たせる圧に、軽く舌打ちして、
意舞は細い紐を取り出す。
「俺が先だって言っただろ」
それを僅かに力を失っただけの圧の根元に、きつく巻きつけた。

やはり先にイッちゃった圧へのお仕置きは、まずこれが定番では。
って、私これから仕事だよ。あと5分で着替えて家でなくちゃ。
122風と木の名無しさん:02/05/11 12:41 ID:Xk06oQcg
そして頬にかかった白い飛沫を手の甲でゆっくりと拭う。
「ふふ、すぐに暴発するの、悪い癖だな・・・圧ちゃん、今日のやつ、なんでこんなに濃くて量も多いんだろうね?」
どろりとした白い粘液を見せつけられ、圧死は強く目をつぶった。
「自分で出したんだろう、だったら自分で綺麗にするんだ」
異舞は圧死の口に手を押し込んだ。
「ぐっ・・・」
苦しげな声を上げたのも束の間、すぐに舌を動かし、自らの名残を舐め取る。
呆けたように異舞を見上げ、唇の端から唾液を流しながら、圧死は切れ切れに呟いた。
「しゃぶ・・・らせて・・く・・ださい・・・・・」

123風と木の名無しさん:02/05/11 23:41 ID:Xp22+zbm
圧より先にアタクシが鳴きそうです(w
素敵な萌えタイムをありがとう
124風と木の名無しさん:02/05/12 00:57 ID:MejM4dy8
苛鳴挫輪逝ったひといる?
125風と木の名無しさん:02/05/12 01:11 ID:EgNvqHdW
>123
ぜひ鳴いてくださいっ!
126風と木の名無しさん:02/05/12 01:14 ID:a9tgMBB4
「苛鳴挫輪」ってスゴイ(笑)
苛めて、鳴いて、挫はわからんが、最後は輪姦…

ああごめんなさい逝ってきます。
127風と木の名無しさん:02/05/12 03:00 ID:65HUl+q4
唇の端に残る自らの残滓を拭おうともせずに
手錠がかかったままの指先が拗ねた子供の仕草のように居舞の股間で蠢く。
おもむろに居舞の右手が圧死の髪を掴んだ。視線が絡み合う。
「…もっとちゃんとおねだりしてみろよ、いつもみたいに。」
「…おねだり…」
おねだりという言葉の甘美な響きがめくるめく快感を予感させて、胸が高鳴ってしまう。
上手くおねだりが出来た時のご褒美。
上手におねだりができなかった時のお仕置き。
いつもその両方が欲しくて、もうなにがなんだかわからなくなってしまう。
「……ゃぶらせ…て…」
「なんだよ、聞こえねーよ。」
「…し…しゃぶらせて…」
「ください、だろ?言葉が足んねえじゃん」
「…しゃぶらせて…ください…」
「何を?」
「…は…ぁん、もう許して…欲しいんだ…お願い…」
128風と木の名無しさん:02/05/12 13:12 ID:oRPKNYpL
>127
アツ、カワイ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
129風と木の名無しさん:02/05/12 18:01 ID:Q6/OtKbO
居魔居&圧のお二人さん、他のメンバとは別行動で、遅れての二井方入り
だったらしいです。ああ萌萌〜
130風と木の名無しさん:02/05/12 18:02 ID:Q6/OtKbO
居魔居&圧のお二人さん、他のメンバとは別行動で、遅れての二井方入り
だったらしいです。ああ萌萌〜
131風と木の名無しさん:02/05/12 18:11 ID:U85orQvo
>129
絶対にソレは…デキてますな(藁藁
実は、此処に書かれていることが本当に行われてたりして……(*´∀`)
132風と木の名無しさん:02/05/12 22:08 ID:BbuW4a9g
「・・・お願い・・・もう・・・我慢出来ない・・・んっ・・・」
圧死は今居の股間に顔を寄せた。切なげに喘ぎ、頬を擦りつける。
「ふふ・・・・」
今居は自らの手でジッパーを引き下ろし、圧死を見下ろしてニヤリと笑った。
「まだだよ・・・・まだ、お預けだ」
冷たい笑いを浮かべながら、赤い痕がついた圧死の手首を乱暴に掴み、一旦手錠を外す。
汗に湿ったシャツを脱がせ、全裸にすると、今度は後ろ手に掛け直した。
「圧ちゃん・・・・似合うよ」
かがみ込んで、圧死の硬く勃ち上がったそれに手を伸ばし、強く擦り上げる。
「またこんなになって・・・・やっぱり淫乱だね、圧ちゃんは」
だが、さっき暴発したお仕置きで、きつく根元を縛られたそれは、達することも出来ずに
ビクビクと痙攣するだけだ。
「・・・・あっ・・・・はぁっ・・・・ぁぁ・・・・」
手を後ろに拘束されているせいで、バランスを失って倒れそうになる圧死。
今居の手は容赦なく、圧死を責め立て続けた。
「手伝ってやるから、ちゃんとおねだりするんだ・・・“圧死はイヤらしくて淫乱な豚です。跪いて、貴方のモノをしゃぶ
らせて下さい”・・・豚じゃなくて犬でもいいよ。 さあ・・・・・・コレが欲しいんだろ?」
今居はもう片方の手で下着の上から自分の股間を撫で、見せつけながら囁く。
「・・・あっ・・・圧死・・・は・・イヤらしくて・・・いん・・ら・・んないぬ・・・です・・・跪いて・・・・
あな・・・・た・・・ぁっ・・の・・・モノを・・・・ゃぶらせ・・・・て・・・く、ください・・・・・あっ・・・ん・・・」

 


133風と木の名無しさん:02/05/12 22:14 ID:XpnUclpi
>>132
あなたは、私を萌え死にさせる気か!!!(w
134風と木の名無しさん:02/05/12 22:27 ID:HOV/Ti61
>126
座って輪姦ってコトで(萌
居間イス復活?!
135風と木の名無しさん:02/05/12 22:30 ID:WILwoSTR
「・・・出来たじゃん・・・・・」
今居は、目を潤ませながら喘ぐ圧死を満足げに見ると、顎をつかんで唇を重ねた。熱い舌を絡め合い、それ
からゆっくりと立ち上がる。
「ご褒美やるよ・・・・・・しゃぶれよ」
「・・・ご褒美・・・あぁ・・・」
圧死は今居の下着を歯で引き摺り下ろし、エサにありつけた飢えた犬のようにしゃぶりついた。
一気に奥まで深く含み、今居の硬く張り詰めたモノを味わう。
「んぐっ・・・・んんっ・・・・う・・・」
夢中で咽喉を鳴らし、舌を絡める。
136132=135:02/05/12 22:35 ID:mIarptFf
>133
あうっ! 書いてても萌え死にそうです。

137風と木の名無しさん:02/05/12 22:54 ID:OHPGc/LD
もっと…もっと萌えをください…っっ!!!
138風と木の名無しさん:02/05/12 23:14 ID:sdAAXfq1
みなさんの萌え欲望は尽きる事がありませんな(*´∀`*)
私も……まだまだ足り…ない………(´Д`;)ハァハァ
139風と木の名無しさん:02/05/12 23:43 ID:Pvh90MuO
>129
ほんとー!?
すごいなぁ、それ激萌え。
140風と木の名無しさん:02/05/13 00:33 ID:zMP+Etpd
あのぉー、他スレで圧死の腕が
>確かに川口の時よりは渋公の方がムキッとしてたよね。
>まあ、ツアー中だしそれだけで普段よりは運動量増してるだろうが
>「鍛えて」はいないと思うぞ(w

>・・・地方で腕が逞しくなることしてるってこと?(w

っつーの読んで、地方で異舞とバックでコトに励んでるからじゃないか?
セクーストレーニングじゃないかそれ?と真剣に思ってしまいました。
…ゴメンナサイ、逝きます。
141風と木の名無しさん:02/05/13 00:42 ID:+bRwAA3b
>140
鍛えてないのにたくましく…(w
居舞がバックで激しいから、圧は腕で自分を支えるのが大変なのねv
よ、四つん這いで……居舞が後ろからがっつんがっつんと……(´Д`;)ハァハァ
ということは、居舞の腰も強くなってるって事?もしかして、後ろ走りがいつもより速いとかって、それが原因?(w
142風と木の名無しさん:02/05/13 02:56 ID:1ghRb4HI
「…ふ…んくっ…」
軽く脚を開いた姿勢で立っている居舞が冷ややかな視線で見ている事に気付かない程
圧死は今自分の口内に収まっている物を愛撫することに没頭している。
しかし手を拘束された状態ではなかなか思うようにできない。
ふと身体を動かした瞬間にそれは逃げる様に口から出ていってしまうのだ。
居舞は意地悪く、咥えようとする圧死から逃げるようにお預けをする。
咥えようと開いた口に少しだけ挿入して、またすぐお預けをするように逃げる。
居舞はこのゲームが堪らなく好きだ。
少しずつ自我が崩壊し、最後には狂った様に自分を求める圧死を見るのが好きだ。
「…ほら、ちゃんと咥えろよ。」
圧死の唇を自分の物でなぞる。咥えようとするとまた逃げる。
「…は…ぁぅ、い…じわる…っ」
「…ん?ご褒美のキャンディいらねーの?」
優しく圧死の髪を撫でる。同時に熱い舌が自分の物を舐めるのを感じる。
「…は…ぁ…ん…ん…っく…」
舌以上に熱い口内に咥え込まれる。
「どう?美味しい?」
目をうっとりと閉じて、硬さを、大きさを、確かめる様にしゃぶる。
「…くくく、そんなに好きなの?俺の、コレ。」
喉の奥深く、ぬるりと何かが分泌されているのを感じて圧死はゆっくりと口を離した。
143風と木の名無しさん:02/05/13 02:57 ID:1ghRb4HI
潤んだ目。
上気した頬。
乱れた髪。
半開きの唇。

居舞はしゃがんで圧死の顎を捉え、その唇から滴る唾液をゆっくりと舐めた。
「…挿れて欲しいんだろ?」
圧死は無言のまま甘えるように居舞に凭れ掛かる。
居舞の長い指が手錠をゆっくりとした動作で外す。
「…犬には、犬のやり方があるよな?…そうそう…よくわかってるじゃん。」
144風と木の名無しさん:02/05/13 02:58 ID:1ghRb4HI
…深夜になにやってんだ漏れ…逝ってきたほうが良さそうですね…(笑)
145風と木の名無しさん:02/05/13 03:08 ID:zMP+Etpd
>>144
深夜だからこそです!(意味不明)
ステキ…ああこれから二人は筋肉痛になって、腕が太くなって腰が強くなるまで
アレをするのね…「アレ」を……(ドリーム)

逝かないで〜〜〜!!!
もっとエサをください144さん〜〜〜!!!
146風と木の名無しさん:02/05/13 03:14 ID:1ghRb4HI
>145
わーありがとうございますー。がんばりますっ。(ってなんじゃいそりゃ)
しっかしリレー小説の様相を呈してきてますねー。果てしない煩悩のLOOP。
147風と木の名無しさん:02/05/13 21:04 ID:jvEGgsod
素直に四つん這いになった圧死に、今居はなおも屈辱的な言葉を投げつけた。
「相変わらずイヤらしいケツだな、何人咥え込んだんだ?」
10本の指を食い込ませ、ぐいと左右に押し広げる。
「・・・はぁっ・・・・」
秘められた場所に突然、ひんやりとした空気を感じ、圧死は身を捩りたいような羞恥心で全身に鳥肌が立つのを感じた。
明りの下に露出された赤い蕾は、前から滲み出る体液でじっとりと濡れ、今居を誘うかのようにヒクヒクと蠢いている。
今居が指を第一関節まで滑り込ませると、強い弾力のある肉の壁が、押し返そうと抵抗する。
「はぁ・・・・・・・・っ」
圧死が大きく息を吐くと、そこは一度大きくヒクつき、ヌプっと微かな音を立てて指を飲み込んだ。
「痛てーな、そんなに締めるなよ・・・・・・」
今居は、長い指を触角のように使って圧死の中をくまなく探り、わざとゆっくりと指を抜いた。






「求ム!共犯者!」以降、名無しになりました書き出しっぺーの97です。
148↑の続き:02/05/13 21:08 ID:jvEGgsod
今、何人で回ってるんでしょうかね?私と144さんと入れて3人ぐらい?
読み返してみると本当にハズかしいわ・・・・けど、やめられない。
萌えて頂けてうれしいです。私も萌え萌えです。
149風と木の名無しさん:02/05/13 21:50 ID:8UuCvtc3
「ひっ・・・・んっ・・・・・は・・・・ああっ」
体重を支えていた腕から力が抜け、圧死の上体は床に崩れ落ちた。
今居が指を動かす度に、痺れるような快感が下半身に走り、何がなんだか分からなくなる。
今居の硬く怒張したモノが自分の中にズブリと沈み込んで来るいつもの感触を思い出し、
焦らされたそこは、一層熱く濡れ始めた。
圧死は腰を突き出し、切ない声で哀願する。 
「・・・今居・・・は・・・はや・・・くっ」
「圧ちゃん、知ってる・・・・・? 犬って自分で舐めるんだってね、ココ」
唾液をたっぷり含んで、ヌルヌルとした今居の舌が這い回る。
「ひぃっ・・・・・・・っ・・・・う・・・・くぅっ・・・・・」
圧死は堅い床に爪を立て、狂ったように腰を振ってよがり声を上げた。
「・・・・・崩れんなよ、ちゃんと犬になれ」
押し当てられた今居のモノを感じる。
150144っす。:02/05/14 00:11 ID:jgpN9ZLL
>148もとい>97サマ
何人くらいいらっしゃるんでしょうねー?
居舞センセーも圧ちゃんも一体何夜に渡ってヤってんだか(笑)
…あ、やらせてんのか(笑)
151風と木の名無しさん:02/05/14 00:18 ID:rJrUGrZ6
>144サマ
あう〜〜〜〜こんばんはっ!
しかも、私のカキコは深夜ではない上お子様時間多すぎな上に、言葉責め多すぎ(笑)
性格出ますね。 だって好きなんだもん(逃っ

152:02/05/14 00:19 ID:rJrUGrZ6
あ、97でした!
153144:02/05/14 00:34 ID:dt6vtWJ1
読んでるとどっちのキャラに感情移入してるか何となくわかって面白かったり。
自分のボキャブラリーが非常に乏しい事を再確認したりね…(・∀・;)

>97サマ
私も言葉攻めかなーり好きです。(笑)
154風と木の名無しさん:02/05/14 02:33 ID:dt6vtWJ1
押し当てただけで身動きしない居舞。
入り口で止まったままのそれに圧死は犬の姿勢のまま自分の腰を動かしていった。
「…すっげー…やらしーな…」
濡れ過ぎているためかなかなか入らない。
その腰の動きを封じるかのように居舞は背後から覆い被さり、圧死の物に手を伸ばした。
根元を縛られたままのそれは、先端から透明な粘液を滴らせ、今にも暴発しそうだ。
「……ぬるぬるだよ、圧ちゃん…ほら…」
粘液を指でぬめらせて遊ぶ。扱く様に擦り上げると再び内股に痙攣が走る。
「…おいおい、挿れる前にイく気かよ?…まあイってもすぐ勃っちまうもんな…」
居舞はそう耳元で呟くと身体を離し、圧死の背中を見下ろす。
「…ほら、どこに、どうして欲しいかちゃんと言いな。」
「…あ……いれ…て…っ…」
「挿れるって、どこに?」
「…あぁ…っ…ここ……」
「ここってどこだよ?」
居舞が再び自分の先端をあてがう。
「…ここ…あ…あっ…そこ、あ…っ」
「…ここ?」
居舞は酷く楽しそうにそう言うや否や先だけを挿入した。
「…やらしー音、してるぜ」
水気の多いその音を聞かせるかのように先端を出し入れする。
押し寄せる快感の波に耐えきれず崩れると荒い呼吸のまま言った。
「…ね…え…この…紐……ほ…ほどいて…」
155風と木の名無しさん:02/05/14 02:34 ID:dt6vtWJ1
またやっちまった…。逝く気ねえのか、漏れ(笑)
156風と木の名無しさん:02/05/14 05:37 ID:KapLdp9b
「嫌だね。解いたら途端にイクだろ???圧ちゃんは」
喉をくくっと鳴らして先端だけ挿れたモノをゆるゆると動かす。
動かすたびに、酷く濡れた蕾からくちゅっくちゅっとくぐもった音が作られた。
残酷に、少しだけ口の端を吊り上げて嗤う居舞
「言っただろ?俺がイクまでイかせないって…」
「あっ……はぁっっっ…御願い…んんっ…ほどい……て」
後ろから送られる、こそばゆいような…じれったい小さな快感に
厚師の縛られたそれは痛みを覚えるほど真っ赤に膨張した。
先端から、縛るだけでは押さえられなかった精液がとろとろと垂れ流される
痛い…けれどその痛みが、快感に感じられる程圧師は居舞との行為に酔いしれる
「あー、圧ちゃんもう出てんじゃん…こぼれない様にもっとキツク縛ろうか」
「だっ駄目っ…これい…じょ…ああっっ!?!?!?!?」
――今でも痛いのに、これ以上縛られたらどうなるか解らない。――
恐怖に思わず拒否しようと口を開いた瞬間、まるで言葉を遮るかのように
居舞が深く腰を叩きつけた。入り口近くまで引き抜き、また一突き。
ゆっくりと深くピストンを始める。
157風と木の名無しさん:02/05/14 05:38 ID:KapLdp9b
そんな突然の大きな快感に厚しは思わず居舞が喜ぶような声で鳴いてしまう。
「んんっ…ふっ……あっぁあ……」
「冗談だって。………いい声で鳴くじゃん……気持ちイイ?」
溶けるように熱い居舞のモノを全身で感じる。
肉壁、前立腺がカリに擦られる感覚、そして居舞と1つになる喜びとが
厚しに大きな快感の波として襲い掛かった
「いっ…イイ…いい…!…スゴク……もっとっっ」
「もっと?」
「もっと激しく………」
「何、最後まで言えよ」
「ん…もっと激しく…突い…て……っっっ!!」


なんて稚拙な文章なんざましょ(涙)密かに共犯……修行してこよう。
158風と木の名無しさん:02/05/14 12:42 ID:fGBC34Wf
名前の変換の仕方で、作者の違いがわかってしまいます。
実際何人がここで書いてるんだろ・・
159風と木の名無しさん:02/05/15 02:20 ID:oWlJNWUa
シュヴァ再来きぼんぬーーーー
やっぱレイ×アツ最高。
頼むからシュヴァのライブビデオ発売してくれ。
もう絡みがエロすぎてヤオイ妄想を軽く凌駕してた。
あれだけでご飯10杯はいける。
160風と木の名無しさん:02/05/15 02:53 ID:Bj3xfNE0
>159サマ
ごはん10杯!いいなあー…。そんなに濃い味付けでしたか!
私が手罵淫すたいん買った時は既にツアー終わってたんですよねー。
ああ惜しい事をした…悔やみきれん。
DVDでないかなぁぁぁぁぁぁ。
161風と木の名無しさん:02/05/15 09:28 ID:RpB9pNqf
久々に覗いたらとんでもないことに!!!!!
素晴らしい!!!!!
朝っぱらから萌え狂いっす
つ・・・続きを!!
162風と木の名無しさん:02/05/15 19:40 ID:xGrUvJWs
圧居間もよみたひ・・・(;´д`)ハァハァ
163風と木の名無しさん:02/05/15 20:55 ID:TXmOHZrW
「・・あぁ・・・はぁっ・・・もっと・・・もっとちょうだい・・・・・あっ」
今居が力強く突き刺し掻き回す度に、圧死は腰を高く突き出した。
ステージで鍛えた咽喉から迸る声は大きく、隣の部屋まで届いているかもしれない。
「・・・・圧ちゃん、声デカいよ・・・日出に聞こえるだろ」
今居は低く笑い、再び手を伸ばして、真っ赤に腫れた圧死の前を優しく扱く。
「・・・・んっ・・・くぅ・・・・・っ」
痛みと、それを上回る快感・・・圧死は声を抑えようと唇を噛んだ。それでも歯の間から、すすり泣くような声が漏れるのを
どうする事も出来ない。
今居にとって圧死は、どんなギターよりもしっくりなじむ極上の楽器だった。
リズムに合わせて美しく撓る背中。淫らな鳴声。
イヤらしくて可愛い俺の犬。 俺だけの圧ちゃん・・・・・。
不意に深い愛情が込み上げ、今居は一層動きを速める。
「・・・もっと・・・・もっと奥まで・・・・」
圧死は後ろに手を伸ばし、美しい指で結合部をなぞった。 
熱く濡れた肉襞が、いっそう強く今居の物を締め付ける。
「・・・くっ・・・・・」





164風と木の名無しさん:02/05/15 21:17 ID:4UqE7mqa
「撓る」が読めなかったのでgooの国語辞典で調べてみた。
(「撓る」は「撓う」の転用だそうな)

(1)弾力があって、力を受けたとき折れずにしなやかに曲がる。たわむ。しなる。
(2)逆らわずに、物に従う。順応する。
(3)しなやかに美しい姿である。

これ見てるだけでも萌え。ニャゴヤはどうだった!?
165風と木の名無しさん:02/05/15 21:20 ID:pr9EVVCU
>162
コソーリと激しく同意。
166風と木の名無しさん:02/05/15 21:40 ID:26l7M9XP
歯を食いしばり、快感に耐える。何とか「ヤマ」を越えると、今居は圧死の上体を抱き起こし、耳元で囁いた。
「・・・・もっと奥まで突っ込んで欲しいんだろ? だったら上に乗れよ」
朦朧とした意識の中で、圧死は言われるままに体を回転させ、対面座位になる。
腰を強く引き寄せると、今居の物は、根元までズッポリと圧死の中に入った。
「・・・・・っ・・・・触ってみろよ、こんなに奥まで咥え込んで・・・・」
「あっ・・・・嫌・・・・・」
「嫌じゃねえだろ・・・・・くくっ・・・」
今居はゆっくりと腰を動かし、圧死の体を突き上げる。
「・・・・っ・・・・あっあぁっ・・・は・・・・うっ・・ん」
圧死は自分から腰を上下させ、今居に協力した。
疲れを知らない今居の物が、生きた魚のように圧死の体内で泳ぎ、暴れ、貫く。
「あぁ・・あっ・・・う・・んんっ・・・はぁっ・・・あぁっ・・・」
たまらずに圧死は今居の首に抱きついた。上体を密着させ、乳首を擦り合わせると、そこに思いがけない快感が生まれるのが分かる。
「あぁ・・・・今居・・・・・意毎・・・」
熱に浮かされたように意毎の名を呼びながら唇を重ね、濡れた舌を絡め合った。
根元を拘束されているのにも関わらず、我慢し切れずに出してしまった精液は、まだ少しずつ
流れ出ていた。それは白く糸を引き、トロトロと今居の下腹部を濡らしている。
「・・・・っちゃん・・・っ・・・・コレ・・・ほどいてあげようか?」
何度目かのヤマを越えた後、今居は圧死の物を拘束している細い紐に手を掛けた。









 
167風と木の名無しさん:02/05/15 22:01 ID:eYPOHeVk
うーん、萌え燃え…
この居間圧リレー終わったら
次圧居間にバトンタッチしますかね?
168風と木の名無しさん:02/05/15 22:10 ID:VbBab22w
>167
そうですね。
日出圧とかも見てみたいし…ウフフフフ
169風と木の名無しさん:02/05/15 22:13 ID:6C2qJHLY
あれ?終わったらつーことは2人が満足するまで続くんだ…居間居ちゃん絶倫ぽ…ウフ、ウフフ…悦*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
170風と木の名無しさん:02/05/15 22:15 ID:f/yjRHG7
何でしたら平行でも・・・・
171風と木の名無しさん:02/05/15 22:18 ID:pPyHVCiN
涙を浮かべた、焦点の定まらない瞳が、ソレに視線を落とす。
今となっては、拘束されていることが、辛いのか、それ故に快感が
増幅されているのか分からなくなってきている。
解放を待ち望んでいながら、限界を超えて焦らされ、どこまでも
果てることなく追い詰められていく被虐的な扱いにさえ
慣らされていく。
「…んっ…このまま…」
居間異の耳元に、熱い吐息混じりに、囁きかける。
「こんなことされて、しかも、こっちの方がイイなんてさ
…圧っちゃんって、マゾ?」
嘲るようにそう言うと、居間異は張り詰めた圧死を指で弾いた。
「あ…っ…あぁ…」
それだけで、上体を仰け反らせ、感極まった声を上げる。

ちょっと見ない間にこんなに凄いことになっていたとは!悶え死にそう…。
172171:02/05/15 22:20 ID:pPyHVCiN
ありゃ、ごめんなさい。ちょっと書き込んだタイミング悪かったですね。
173風と木の名無しさん:02/05/15 23:02 ID:4UqE7mqa
>172
ノンノン、そんなことはないさ、ここはいつだってオーケーなのさ。

そして>>170に同意。
風と木の居間圧さん 若しくは
風と木の圧居間さんで同時進行してくれたらもう言う事ないっす。
日出圧だって圧優だってなんでもござれだ。
思い立ったが吉日なのじゃよー萌えろナオンどもー

で、奈古矢はどうだったのかしら?
174風と木の圧居間さん:02/05/15 23:08 ID:jb3SRe0q
じゃ、平行と言うことで(藁)
私は圧居間コースに行きます
みんなどんなのが好きなんすかね………鬼畜圧とか(藁藁
175163:02/05/15 23:57 ID:5POM3rza
164さん、「しなる」の解説、ありがとう。
変換してみたら、見たこと無い漢字でびっくりしましたわ。
176172:02/05/16 00:15 ID:usjms0Y+
>173
温かいお言葉メルシ〜。

>174
ぜひぜひキチクに一票。
楽しみにしてます。今宵の共犯者にもならせていただきますわ。

最初は今回のツアー萌えが足りない!などと皆様仰ってらっしゃいましたが
なんのなんの、こうして脳内変換すれば、楽しいじゃないですかっ!
さ〜、多坂萌えてくるわ。フェイシャルエステも予約済よ。気合充分(w

177風と木の名無しさん:02/05/16 00:28 ID:uljnUA7d
謝肉祭初夜からしばらく参加してましたが今日だけでこんなに萌えてるとは!!
圧居間も(・∀・)イイ!
鬼畜圧もいいですねー。いっつもやられてる仕返しとか…(妄想

>176
ワタクシも逢坂参加予定でし!共に萌え(られればいいが)ましょう!
178風と木の居間圧さん:02/05/16 02:19 ID:bDVguQQk
「ほら…独りで動いてみろよ」
腰を撫でる優しい手つきとは裏腹に居舞は冷たい声で言い放つ。
入り口ぎりぎりになるまで腰を浮かせる。
再び腰を沈めてゆくと自分の中をえぐる熱い塊に押し出される様に熱い吐息が漏れる。
「…すげえよく見えるぜ…ああ…気持ちいい…?」
「…や…ぁ…はぁぁ…っ…う…」
居舞は圧視の中に出入りする自分の物とその手前で苦しそうに震える圧視の物を見ている。
根元を縛られたそれは絶え間なく粘液を垂れ流しそれ自体に妖しい光沢を添えている。
そして自分自身も圧視の中に潤滑油のように同じ粘液を分泌している。
粘液と粘液とが混ざり合う音。
汗に光る身体。
美しい眉根を寄せ、快感に漂っている圧視。
幾分細くなった圧視の腰を居舞はおもむろに掴んだ。
そのまま自分の腰を打ちつける。
「…ああっ…あ…っそんな…おく…ぁあ…っっ壊れ…ちゃ…」
「壊れちまえ」
「あ、ああっっ」
絶叫に近い喘ぎを圧視が放った瞬間、居舞は紐を解いた。

179風と木の圧居間さん:02/05/16 07:38 ID:7j4AqLrT
紐解いちゃった!!!!!!(*´д`*)
凄い官能的ですね……朝っぱらから興奮してしまった……

ところで、輪ーぷ出胃図のトレカで、居舞のティクビが妙にピンクなのが…気になったんですけど
…私だけですか………
180風と木の名無しさん:02/05/16 09:36 ID:V+4iuhGl
迸る欲望の証しが、圧死自身の上体を、頬を汚し、ゆっくりと滴り落ちていく。
長く甘い責苦から解放され、圧死は崩れ落ちるように居間異に重なっていく。
禁を解かれてなお、圧死のモノは悦びに打ち震え、居間異の手の中で
ヒクヒクと震えている。
「すげぇ、熱い…」
面白がっているようにも、嘲っているようにも聞こえる居間異の声音。
そして脈打つソレを握り締め、そしてゆっくりと擦り上げる。
居間異の意図を察して、圧死が息をのみ、その背が一瞬硬直する。
絡みつく粘液の為に、指の動きは一層、滑らかさを増す。
「…も…許し、て…」
「だめだよ、だって圧ちゃんあれだけじゃ満足できないんでしょ…?
…それにまだ俺はイってない」
意地の悪い笑みを口の端に浮かべて、辛そうに眉を寄せ、荒い息遣いを
繰り返す圧死の顔を覗き込む。
「…もう少し付き合ってもらわないとね…圧ちゃんが
そうやって壊れていくのを見てると、ホント、イッちゃいそうになるんだけどね…」

も〜いい加減にしろよ、こいつら〜(w
居間異様、遅漏?
181風と木の名無しさん:02/05/16 17:46 ID:18/o6Hsb
有部位、狙ってるとしか思えん
扉が圧居間で中には火出とのツーショット
圧ちゃんマイク越しにみえたアレは指舐めか
見てるだけで萌えてしまったオレ・・
ああ、福岡まで待てねぇー
182166です:02/05/16 18:58 ID:OrVTmzOY
>178
>180
うお〜〜〜!!萌え〜〜〜〜!!
意間異、持久力有りすぎ!
183風と木の名無しさん:02/05/16 22:37 ID:PcTCDuMK
ココでこんなに萌えたら明日どんなにアチャーン頑張ってもらっても
モノ足りなさそう(クワラ
ココ以上って主場以外ないだろうけどさ
184風と木の居間圧さん:02/05/17 00:24 ID:budq9v2x
ぬめぬめとした粘液をたっぷり絡ませた指で、先端の割れ目を優しくなぞる。
根元から先までを、絞るように握り、裏筋の最も弱い部分を、強弱を付けて擦り上げる。
中に入ったままの今居の物がさらに大きく膨らみ、時折ビクビクと小さく痙攣しているのが分かる。
「あっ・・・・はぁっ・・・・」
「・・・・やっぱり感じてるんだ・・・・気持ちいいだろ?」
「・・・んぁっ・・・ああっ・・・あっ・・・今居・・・もう、やめ・・」
苦しげに眉を寄せ、腰を捩る。けれども言葉とは裏腹に、圧死の物は確実に硬さを取り戻しつつあった。
ねっとりと湿った肌に、妖しく光る目。 感じれば感じるほど、圧死の妖気じみた美貌は冴えわたり、凄みを増していく。
「圧ちゃんが悪いんだよ・・・そんな声出すから・・・・・ほら・・・・・」
今居はくくっと意地悪く笑い、一旦腰を引いてから、圧死の奥深くを強く突いた。


185178:02/05/17 02:30 ID:KVZHB2by
…もしかすると居舞がイくところをみんな書きたくないのだろうか…(笑)
「…ふふふ…どうする?イかせてもらえないよ?居舞…」(笑)

>180
ワタクシも書きながら「居舞センセー遅漏!」と激しく心の中で叫びました。
186風と木の名無しさん:02/05/17 03:13 ID:+wbX+biy
最初は「圧ちゃん、いつになったらイかせてもらえるんだろう?」と思ってたのに、
今では、「一体いつイくんだ、意舞?!」
君の目的は、「俺を先にイかせろ」じゃなかったのか(w
それにこの二人、この後ライヴするんですよね。そりゃ圧ちゃん、歌詞の1つや2つ
飛ぶだろうて…

名誤や、鳥がーで圧ちゃん、犬のように四つんばいでステージ這ってましたっけ。
もしやライヴ前に意舞様のご命令?
187風と木の名無しさん:02/05/17 03:44 ID:KVZHB2by
>186
四つん這いー!萌えー!
おおおっ、それはまさしくご命令ですよ!
首輪なんか…あったり…して…。(妄想狂い咲きサンダーロード)
188風と木の名無しさん:02/05/17 16:45 ID:OsyeXY0U
ていうか、みんな居舞先生がどうイくのかとか
どうイかせたらいいのかわからんのじゃないかと(w

そんな漏れもわかんないから、伸ばさせてた一人だったりする。
189風と木の居間圧さん:02/05/17 21:06 ID:0iX3NAmS
>188
漏れもそうです。だって想像つかないんだもん(w
190風と木の居間圧さん:02/05/17 21:55 ID:+S4gKp8y
えー、ちょっと整理させてください。
場所は開演前の楽屋で、隣室には火出がいる、ということですよね?
楽屋じゃなくて、ホテルでもイケるかな。
ヤリすぎて、翌日の二位方入りに2人で遅れて到着、うーん、どうしよう(独り言)

191180:02/05/17 22:42 ID:0fyvfhBv
話の腰を折ってスマソ。多坂より戻ってきました。
…萌え足りなかった(泣)絡み皆無。もう、頭の中ではすんごいことが
繰り広げられていたので(w
(ちゃんと声出てたし、ライブ前のアレはなかったのね(←馬鹿))
噂の「ヴァ韮」の指しゃぶり、初めて見ました。オペラグラスでじっくりと。
アレをナニしてるようにしか見えない…マジで鳥肌立ちました。
何か、見てはいけない物を見てしまったようで…
あと「取ガー」の前に「しゃぶってやるぜっ!」
(いや、そんなにムキになって叫ばなくても、と心の中で突っ込みを入れてしまった)
後に「fuck me!」
(だから受なのは知ってるってば)
こんな感じなんですけど。
〉188
ワタシも苦し紛れに伸ばしました。どんな顔してイくんだろう、と。
無防備な顔されるのも嫌だし。かと言って無表情なのも、ねぇ?

長々とごめんなさい。

192風と木の名無しさん:02/05/18 01:11 ID:/GSZE81N
逢坂、、、麺同士半径3メートル以内になると
マイ脳内リーチがかかる(w
で、最後までフィーバーなし(ゴウナキ
ライヌ自体はすんごく良かったんだけどさ
圧が居間に触れたのって肩に手をおいたくらいね

圧you田かな〜しいていえば
「you田こいよ」(←確かそんなコトいった)とか肩組んでとか

圧が居間が歌ってる時に「ヒサシ」か「イマイ」ってボソっと言ったのって
全国どこでもなのかな?
自分逢坂オンリの上にお久チャンだったので、、、逢坂限定萌えがワカラナカッタ
193風と木の名無しさん:02/05/18 01:20 ID:EOUm0+Zv
>192
「毎不兄ィ馬連多淫」の「♪WOW〜WOW〜非差死〜」のことかしら?
圧ちゃんの煽り入るやつ…(w
アレだったらツアー途中からやってます。
まあ、圧なりの羞恥プレイだと解釈しておりますが(藁

萌え抜き話でしたらネタバレビビエスでもお待ちしておりますわよん♪
194風と木の名無しさん:02/05/18 01:31 ID:0k3wxwR4
>192
確かに優太肩を抱かれた時に圧ちゃんの肩にこつんって頭乗っけてたねー。
一瞬だったけどプチ萌え。
195風と木の名無しさん:02/05/18 02:52 ID:0k3wxwR4
トラッキー(タイガースのキャラ)のぬいぐるみ嬉しそうに貰ってたの見て
虎キチとしては今年阪神はAクラス間違いなし!と確信しました(アホ

居舞センセーがイくとこは190さんにお任せしてよいのでしょうか…?
彼を遅漏にさせてしまった責任をちょっとは感じてるんで考えてはいるんですが
(・∀・)イイ!フィニッシュがなかなか思いつかず…。
いっそのこと優太でもかわいく乱入させるか(笑)
196190:02/05/18 11:59 ID:wYzej9D3
>195
書こうと思ったのですが全然考えつかなくて苦しんでます(w
逢坂行けば、ヒラめくかと思いきや全然でした(泣
書いてくだされば嬉しいのですが・・・(途中まででも)
197風と木の名無しさん:02/05/18 20:10 ID:6GokQ9TI
どなたかが終わらせてくれてるかと思って来てみれば、
意舞、まだイッてなかったのか!

その頃の隣室の日で
「今日はまた、いつにもまして遅いなあ、意舞くん…」

スマソ、ついお笑いの血が…
このままじゃいつまでたってもライヴが始まらないので、ちょっと真剣に考えてみまそ。
198風と木の名無しさん:02/05/18 21:15 ID:oxlsHYFu
「あっ・・・・ああっ・・・・」
腰がぶつかり合い、また離れる。居毎の物が、熱い粘膜の突起に引っ掛かる度に、じんと痺れるような快感が走る。
2人が流す粘液と汗で濡れた結合部がクチュクチュと卑猥な音を立てる。居毎の視線を感じる。
居毎の目が、恥ずかしい場所と、淫らに歪んだ自分の顔を凝視しているのを感じる。
2度もイったのに、まだ足りないなんて・・・・・・・恥ずかしい。死ぬほど恥ずかしい。
なのにどうしてこんなに気持ちいいんだろう? 
「・・・・・・すげえ淫乱・・・・・」
恍惚とした圧死の顔を見て、居毎は意地悪く笑い、腰の動きを速める。
「ああっ・・・・・んんっ・・・ん・・うっ・・・」
「・・・・・・・・イっちゃいそうだよ・・・・・」
居毎は、圧死の耳たぶを噛みながら熱く囁きかける。
「あ・・・・・まだ・・・・・」
「・・・・“もう許して”の次は“まだ”かよ」
居毎は小馬鹿にしたように言い放つ。
廊下が慌だたしくなってきた。何人もの話し声や、バタバタと走り回る足音が聞こえる。
きっと開演時間が迫っているのだろう。
「居毎くーん」
突然のノックに、我に返った圧死はビクっと背筋を震わせた。
「大丈夫だって。鍵掛けてるから」
「で、でも・・・・・・・・・」
「気にすんなって」
居毎の指が、結合部を撫でる。
「・・・・・んっ・・・・」
居毎は繋がったまま、圧死の体を抱え上げ、床に押し倒すと、正常位になった。ひんやりとした感触が熱い背中に心地いい。



199風と木の名無しさん:02/05/18 21:56 ID:rQML2E/c
「伊毎くーん・・・・・・居ないのかな・・・・・」
諦めたように火出の足音が立ち去ると、伊毎は圧死を見下ろしてニヤリと笑った。
「悪ぃけど、そろそろイかせてもらうわ・・・・・圧ちゃんはイクなよ・・・・て言うだけ無駄か」
伊毎はそう言うや否や、先ほどの紐を拾い上げ、再び圧死の硬く膨張した物を拘束した。
「・・・・なっ・・・・」
「だから何回も言ってるじゃん・・・・・・俺が先だってさ・・・」
くすくすと笑いながら、ゆっくりと腰を沈め、徐々にスピードを上げて行く。 
「ひっ・・・・・・あっ・・・・・ああっ・・・・・・」
縛られた物は、ますます大きくなった。根元が燃えるように熱く、どくどくと音を立てている。
「・・・・・・・・くっ・・」
耳元で低い呻き声がしたかと思うと、蠢いている伊毎の物が、大きく膨張し、弾けるような感触を体内に感じた。
それと同時に、熱い何かが、内奥の壁に吹き付けられ、流れ込んでくる。
伊毎が、オルガスムスに達したのだ。
「・・・あっ・・・・・ああっ・・・・」
圧死は、激しく喘いだ。 美しい腿が跳ね上がり、なおも収縮と痙攣を繰り返す伊毎の物を力いっぱい締めつける。
だが、達することを許されない圧死は、標本の蝶のように中心を貫かれ、伊毎の腕の中でのたうつだけた。


お粗末ですんません。フィニッシュです(倒) プチ鬼畜にしてみました。
誰か、事後処理を・・・・・(w




200風と木の名無しさん:02/05/18 22:55 ID:naf+4C8I
ぐあぁぁ、居舞大明神御行きになられた……!!!!!!
…はっははっは言ってる自分が嫌だわ〜…
201195:02/05/18 23:13 ID:N1Fe4SA+
>199サマ
うわー!いいっすねー!ありがとうございます!
さんざ焦らされた後やし居舞センセーもイパーイ出たでしょうな!(殴
202199:02/05/18 23:43 ID:2Nh6+LGr
>201サマ
ありがとうございます! 
よろしければ余韻アンド事後処理を・・・(まだ言ってる(殴)
203風と木の名無しさん:02/05/19 00:44 ID:qe906bbQ
深い息を吐いて、意舞がゆっくりと離れていく。
「や、だぁ・・・はずして、イかせてえ・・・」
達せないまま放り出されて、圧氏はもどかしげに淫猥に腰を振る。
「意舞・・お願い・・」
無意識のうちに圧氏は股間を扱いていた。それでも自らは己を縛める紐は解こうとはしない。
ただ泣きながら自分に縋る圧氏の姿を、意舞は楽しそうに見下ろしていた。
「圧ちゃん、イきたい?」
床でのたうつ圧氏のそばに屈んで、囁く意舞の口調は優しい。声もなく、夢中で頷く
圧氏の涙を拭い、目じりにそっと口づける。
「意舞・・意、舞・・・・」
それだけを呟きながら、圧氏は大きく足を広げた。とろりと意舞の精液があふれてくる。
「イかせてやるよ。でもさ、こっちだけでいいのか?」
圧氏の片手を取って、己のものを零す蕾に触れさせる。すると圧氏は何のためらいもなく、
自分の指をそこに突き入れた。
「あ・・あん・・あ・・・」
絡みつく粘膜をかき乱す指、限界まで高ぶった熱を扱く指・・・自分を慰めるどちらも指も、
圧氏には止めることが出来ない。そんな圧氏の淫らな姿を目で充分に楽しんでから、
意舞はようやく根元をくくる紐に手をかけた。
「イきな」
一旦紐の両端を更にきつくひいてから、意舞はそれを解き放った。


事後処理って・・・こ、こんなもんでいいスか?





204203:02/05/19 00:49 ID:qe906bbQ
>199さま
すみません、とても余韻まではいかなかったです。だ、誰か本当に後始末を〜

変換一発で意舞と圧氏って出るパソコンてどうよ(w
205風と木の居間圧さん:02/05/19 01:57 ID:WNW5eBO3
3度目の射精は殆ど出なかったが絶頂感は長く続き、全身から力を奪って消えていった。
床に寝そべったままの圧死に居舞はタオルを投げる。
「シャワー浴びてけば?そのままじゃ服きれねーじゃん」
ゆっくりと起きあがり、蹌踉きながら居舞に歩み寄る。
甘える様に抱きつくと耳元で囁く。
「…意地悪…」
「誰がぁ?」
「…俺ばっか…恥ずかしい…こと…」
「てか、好きなんだろ?」
「………」
居舞の長い腕が圧死をふわりと抱きしめる。
「俺のコレと、俺と、どっちが好きなの?」
「…うん…」
「答えになってねー。」
「…意地悪…」
圧死の甘い声につられたように唇を重ねる。
3回も絶頂を迎えたとは思えないほど圧死は激しく居舞の舌を求める。
「…ん…ふ…っん…」
声が漏れた時居舞は唇を離した。
「ひょっとして圧ちゃん…またやりてえの?」
黙ったままの圧死。
「マジかよ…」
「…う…ん…ちょっとだけ…」
「ほんと、俺のコレが好きなのな…」
居舞は半ば呆れかけの表情でため息をついた。そして何か思いついたようににやりと笑った。
「…今日のライブでおねだりしてみろよ、上手にできたら絶頂100回!」
「100回…?」
圧死の目がきらりと光る。
居舞は10回にしときゃよかったと後悔した。
206風と木の名無しさん:02/05/19 02:03 ID:MuxCVR/c
>205
100回!!!!!!そして絶倫は圧死のほうだったのか!!(w
次回からはリレー小説さんかしるかな…タノシソウヾ(*゚ー゚*)ノ
207205:02/05/19 02:14 ID:WNW5eBO3
終わらせてみました…皆様のお口に合えば宜しいんですが…。

圧居間祭り(言い難いな(笑))始まるのをちょっと心待ちにしてたりする…。
春圧居間祭り 夏圧居間祭り 秋圧居間祭り 冬圧居間祭り 
3タイムス リピートプリーズ!



208205:02/05/19 02:21 ID:WNW5eBO3
訂正。皆様の「グルメな舌」に合えば宜しいんですが。
209風と木の名無しさん:02/05/19 02:24 ID:7wx6W2hl
>205
圧ちゃん、100回イク気なんですね・・・・
さて、遅漏の意舞はその間に何回イクのか?
210風と木の名無しさん:02/05/19 02:27 ID:MuxCVR/c
今さら圧死を追いかけて日本にきちゃった霊圧小説とか
誰かリレーに参加してくれんかなぁ…?(日出圧でもいいんだけど)
圧居間も好きなんだけど自分で書けないンでつ…
でも読みたひ(゚∀゚)!!
211風と木の名無しさん:02/05/19 02:30 ID:5A2loXza
わ〜〜終わった!!
執筆者のみなさんごくろうさま!!
萌えをありがとう!!

あたしはこれをまとめて夜のオカズにするよ!!!!
212風と木の名無しさん:02/05/19 02:33 ID:YtTjdxP4
「もう、行かなきゃ、な」
居間異はそう言うと、助けを乞うように空をさまよう圧死の両手を
床に縫い止めながら、締め付けてくる圧死から、何の余韻の欠片もなく体を離す。
「あっ・・・あぁ…っ!」
無理矢理、引き抜かれ、圧死の、だらしなく唾液の零れる唇から
切なげな、すがりつくような喘ぎが洩れる。
「いい加減、時間ないみたいだし…2度もイってりゃ、充分だろ?」
身支度を整えながら、居間異は事も無げに言い捨てる。
その声も聞こえていないのか、圧死は虚ろな表情のまま
破裂しそうに張り詰めた、拘束された個所へと、自らの手を伸ばす。
あと少しで指が触れる、その瞬間、居間異がその手を払った。
「早く支度しないとね…そのだらしない、いかにも今までヤッてましたって
顔付きのまま、ステージに立つわけにいかないだろ?」
さも楽しげに唇を歪ませ、居間異は脱ぎ捨てられたシャツを圧死の肩に掛けて
やる。
「…許してくれよ……」
耳まで朱に染めた圧死は肩を震わせ、哀願する。
必死に搾り出した言葉にも、全く耳を貸すつもりはないのか、居間異は
自分の髪を手櫛で梳きながら、のんびりと煙草に火を付け
床に散らばった、圧死の服をつま先でかき集めては放ってやる。
213風と木の名無しさん:02/05/19 02:40 ID:yCAE/3Fv
「お願いだよ…もう、耐えられない……」
のろのろと体を起こしながら、居間異へとにじり寄る。
「自分の手でイこうとしてたくせに。さっさと終わらせちまえば?」
「…お前に、イかせてほしいんだ…」
居間異の足元まで辿り着くと、そのつま先へ、そっと口付ける。
そして、潤んだ瞳で見上げる。
「…本当に圧ちゃんはどうしようもないね…」
愛しげにさえ聞こえる声でそう囁くと、圧死の幾分、短くなった髪を
鷲掴み、同じ目線に引きずり上げる。
「今日のステージで、今みたいに物欲しそうに這ってみせてよ。
上手にできたら後で、ちゃんとご褒美をあげるよ。
…だから、それまでお預け」
聞き分けのない子供に、言い聞かせるように、ゆっくりとそう
告げると、廊下から再び2人を捜すスタッフの声が聞こえてきた。
「マジで行かないとな。圧ちゃんもばっくれた言い訳、考えておきなよ。
…ソレをちゃんと始末してからさ」
今にもはちきれそうな圧死のソレを、顎を軽く上げて指し示すと
居間異は振り向きもせず部屋を後にした。

〉199サマ
事後処理のつもりだったんですけど…
214212・213:02/05/19 02:56 ID:djUZOvhS
ご、ごめんなさいっ!やっちまったぁぁ!!
199さんのを読んだ後、ページそのままで暫く悶々としてから書き込んで
しまった為、他の方々のを読んでいませんでした。
(自分の書き込み確認する為に見たら、もう終わってたじゃないの!
…ワタシのバカバカ…)
間の悪いことをしてしまって、本当に申し訳ありませんでした!

215205:02/05/19 02:58 ID:WNW5eBO3
>212>213
(・∀・)イイ!あくまで最後まで鬼畜キャラってのもアリですなー。
漏れには考えつかんかった…(笑)
216風と木の名無しさん:02/05/19 04:19 ID:uzM71Rxq
あふーん、アナザーエンディングがあるって(・∀・)イイ!!ですね…
好きなほう選べて美味しい…しかもどっちも好みだYO!!!
ほのぼのらびゅーんな感じもあくまで主従関係も…むふっ。

…次は圧居間祭りですね…(にやり
217199=97:02/05/19 14:10 ID:q6dkDLiN
きゃ〜無事に終わってる!
楽しかったです。皆さんほんとにありがとう!
218圧居間ギャグ:02/05/19 16:52 ID:xTowUe93
その日もいつものようにライブは始まった。
厚司が何か違うな、と感じたのは始まってものの10分といった所だ。
(おかしい。おかしいぞ…今日の居間居、イツモよりかわいくねぇ?)
は?多分、厚司にしか分からない微妙な違いでもあるのだろう。
凡人には分からない、何かが。
(オカシイ。やっぱりかわいい!!どうしよう…)
何が?しかしそこはライブ中。厚司もプロだ。私情は挟まない。
だけどつい、居間居をチラチラ見てしまう。
(あーやっぱかわいい。いつもだけど)
居間居はそんな厚司に気付かずクルクルと回っている。
何が原因だろう?その腰が、足が、腕が。全身全霊を持ってして厚司を誘っているのだ。
動きのヒトツヒトツが。ああもう。君はてーんーしー♪
(あああのカワユイ唇をハァハァその白い胸元に手をゼェゼェ)
いかんいかん。頭を冷やそう。厚司は水を頭からかぶった。
219圧居間ギャグ:02/05/19 17:14 ID:xTowUe93
このままではヤバイ。何か他に集中出来るものを探さねば。
だってこのまま行くとステージの上だろうが関係ねーよと居間居に襲いかかってしまう。
ふと、居間居が近付いてきた。そして、厚司の側でギターを弾き始めた。
(こ、これはっ「絡んで」のお誘いじゃねぇか!!!)
しかし今はマズイ。マズイったらマズイ。
だって自制が効かないもの。
とりあえず厚司はその有り難いお誘いを仙人の心が舞い降りたと錯覚させて回避することに成功した。
(あぶねー!明日の新聞に載っちゃうだろ)
居間居はほどなくして自分の定位置に帰った。
もうなんかあのジーパンの破れた所の中のピンクがちょっと遠くから見ると生肌に見える。
そこから手を入れたくなる。悶々。スカートみたいの履きやがって。めくるぞ。
いかんいかん。何か、何か他に無いかとキョロキョロすると夕太と目があった。
(あー夕太。夕太〜癒し系ってやつ?微笑ましい。よし、夕太と遊ぼう。)
夕太を真ん中で弾かせて遊んでみた。ファンも大受けだ。ナイス圧ちゃん。
さて夕太は結構そそくさと帰ってしまった。うーん困った。
220圧居間ギャグ:02/05/19 17:49 ID:xTowUe93
厚司はもう一度仙人を呼び寄せてみた。
すると日出が居間居に近付いていくではないか。
(おいこら何する気だ居間居に絡んでイイのは圧ちゃんだけだぞ!(怒))
もちろん日出は絡む訳もなく、ただ居間居の周りをウロウロしているだけだ。
どういうつもりか知らないが、厚司は気が気でない。仙人破れたり。
(くそーイライラするー!!)
今回のツアー、厚司の気持ちを知ってか知らずか居間居が妙に絡んで攻撃してくるのだ。
実は居間居にしてみれば酒場飲での居間居無視の例門戸と厚司の絡みが面白くなく、
反動的に俺俺俺!!!となっているのだが。
しかしその酒場飲も実は厚司の射腐戸への嫉妬ゆえだったのだが…
(クソ、犯りてー…)
なんだか悲しくなってきた。居間居ぃ…
居間居に色々できるのはライブの時だけだ。
でも、それゆえ出来ることも限られてしまうのだけど…
でもなー今更。ハァ。
そんな事を考えていたら歌詞が飛んだ。クソッ!
イライラ、イライラ。ワインをこぼしてみたり水をばらまいてみたり。
そしたらその水が日出にかかったりしたので厚司はちょっと笑ってしまった。
日出に絡んでみたりしたけど、なんだか厚司を居ないものと考えて
精神の集中を計っているようでつまらなかった。
居間居に触りたい。
221圧居間ギャグ:02/05/19 18:18 ID:xTowUe93
もう厚司の心は居間居でいっぱいだ。
なぜか乱れた姿ばかりでいっぱいだ。
どうしてくれよう。ああ。
居間居が花道に行く。つい着いて行きそうになる。
それで後ろから抱きしめて、倒して、くちづけして…
ああしてこうしてどうしてそうして。

でも、わかっているのだ。そんな事したら、嫌われる。

前に、居間居に「圧ちゃんてヘタレ」と言われた事がある。
その日はライブでかなりきわどく絡んで、居間居も嫌がってなさそうだから
結構グイグイといってしまったのだが、どうにも我慢できず、まだまだそうしていたかったのだが
そうもいってられないので離れたのだ。
そう言われて厚司はやっぱりやりすぎて怒っているのだと思った。
げんにその後のライブは絡ませてくれず、厚司は煮え湯を飲まされた。
もうあんなのはこりごりだ。忍耐、忍耐だ。
(よし、分数の計算でも思い出そう。)
厚司は分母は揃えるんだっけ?と考えていた。
222圧居間ギャグ:02/05/19 18:48 ID:xTowUe93
ほどなくしてその日のライブは終了した。

いち早く楽屋に戻った厚司はまだ悶々としていた。
(あーせめて絡んどきゃよかった…)
大きな溜息を一つ、ついた。
しばらくしてやっと居間居が来て、目があった。
やっぱり今日は一段と、かわいい…
プィッ
「!?」
かわいい居間居にそっぽを向かれた。
(怒ってます?何かしたっけ??)
もう頭がグラングランする。あーもーいいよぉもー!
もー!!厚司は半泣きになった。

また絡めもしないライブが始まるんだろうか…
今日もライブだ。この間の事があったから気が重い。
メイク中の居間居は今日もかわいい。かっこいいし、綺麗だし、我が侭な所も母性本能を
「圧ちゃん」
夕太が声をかけたので不毛な考えはストップした。
「なんだ?」
にこっと微笑みかける。僕、今、やましいことなんか考えてませんでしたよ?
すると夕太が耳元でヒソヒソ話しだした。
「この間、居間居君怒ってたよ〜?」
「うん…知ってる…」
でも他人も気付いてるとなるとやっぱり凹む…。
暗くなった厚司に思いがけない言葉が聞こえてきた。
「今日は絡んだ方がいいんじゃないの〜?」
「ほあ?!」
素っ頓狂な声をだしてしまい慌てて夕太を連れて廊下にでた。
223圧居間ギャグ:02/05/19 19:03 ID:xTowUe93
「どういうこと?そしたら余計怒られない?」
厚司は夕太をジッと見た。夕太は少々たじろぎながら苦笑いした。
「圧ちゃん、居間居君ね、この間俺に『圧ちゃんが絡んでこねー』
って言ってたよ。『んで、見せつけてるみてーに日出や夕太に絡む。ムカツク』
ってさ。今日は拒むかもしれないけど、無理矢理行っちゃった方がいいよ。」

厚司の頭の中ではチャペルの金が108つ鳴り響き、ヨーデルまで聞こえてきていた。
無理矢理って言葉、素敵だよね…!


かくして厚司は絡んだ。絡みまくった。これでもかと。ファンも引くほど。
だから今、居間居は本気で嫌がっているのだが、夕太はそれを厚司に言えずにいるのだった…。


おそまつ様でした。
224風と木の名無しさん:02/05/19 21:13 ID:QInHA+dS
>218-223
一人妄想大回転の圧っちゃんがカワ(・∀・)イイ!!
エロエロも好きだがこういうギャグっぽいのも好きだー
225風と木の名無しさん:02/05/19 21:41 ID:Xzc4sWdT
いや〜こういうのもいいっすね〜
圧居間最高★
大佐かの萌え無しもこういうことだったのね、と納得(w
226風と木の名無しさん:02/05/19 23:18 ID:RNr0s8/j
以前あった
熱し受けだとおつむが弱そうで
熱し攻めだとおつむが軽そう
という名言がまさに当てはまってイイ!
軽い頭で暴走する熱しキボーン。
227風と木の名無しさん:02/05/20 01:18 ID:t73vVXLn
>218-223
独りカーニバル状態の圧ちゃんもかわいくていいですねー!
夕方電車で読んでて笑いそうになったYO!
てかほんまに天然サンっぽいからなあ。

友人と圧ちゃんの話をしていた時、喩え話で
「あっ、トイレットペーパーがない。買いに行かなきゃ」ってスーパーに行って
積み上げられた特価品のティッシュペーパーがあったら、そっちに目がいっちゃって
トイレットペーパー買うのを忘れてしまうようなタイプなんではないかと勝手に推測。
そんなことはないとは思いますが(笑)
228風と木の名無しさん:02/05/20 01:52 ID:x4ZMOatl
>>227
その例え話、イタダキです!
トレペを買わずにティッシュを買ってきてしまった圧に、居間異、
「な〜に買ってきてんの、ティッシュならあるじゃん〜」と非難。
「圧ちゃんはコレだからなぁ〜〜〜うひゃひゃひゃひゃ」
バカにされ、一瞬ヘコむ圧。がしかし…
「……フッ、コレからたくさん使うからいいんだよぉ〜!」
と瞬時に攻めモードに入り異毎に襲い掛かる、と……

…こんな妄想してる自分がイヤだ!
229227:02/05/20 02:56 ID:QX4ui2Y4
>228
いいですねいいですね。(妄

「…ほら、出して御覧…一杯出していいんだよ…?」
「…あ、はぁ…っ、圧…ちゃん…そんな…に…擦るな…っ…」
「…もうこんなに漏らして…ふふ…ちゃんとキレイに拭き取ってあげるからね…」

ごみばこがすぐイパーイになっちゃうYO!
230風と木の名無しさん:02/05/20 16:49 ID:d7r8nvOF
スゲー!!!!!!真面目に圧居間祭り(確かに言いにくいですね(笑))が盛り上がってきてる!
218さん、ギャグ、かなり面白かったです(笑)笑わせていただきました…圧カワE!!!!
231風と木の名無しさん:02/05/20 18:07 ID:q3wt1koW
どんどん盛り上がってまいりましょう〜♥
232風と木の名無しさん:02/05/20 23:12 ID:TEjv1BFQ
こういうのもイイ!可愛い。

>218さんの
>居間居はそんな厚司に気付かずクルクルと回っている。
っていうところ特に可愛いです!居間居ー、可愛すぎ。
233風と木の名無しさん:02/05/20 23:13 ID:ue6teaCy
圧居祭り(この方が言いやすい/笑)
234風と木の名無しさん:02/05/20 23:21 ID:NjcX5gYK
熱い祭り(藁)
ある意味……あってるかもしれない(w
235風と木の名無しさん:02/05/20 23:39 ID:t73vVXLn
218サンの「無理矢理って言葉、素敵だよね…!」が(・∀・)イイ!
おめめキラキラの圧ちゃんが薔薇背負って呟いてるところが目に浮かんだよ(笑)
236風と木の名無しさん:02/05/21 00:53 ID:XzZ1fhNv
うぎゃーーーー最高!!!!!
火出圧も読みたい!
誰か!誰かぁぁぁぁ〜
237風と木の名無しさん:02/05/21 05:13 ID:utabSnWp
眠れない…もうすぐライヴだから、今から気が高ぶって昂ぶって……
眠れないYO〜〜もう朝じゃん〜・゚・(ノД`)・゚・

そんな時、ベッドの中で爆竹を聞きながらふと思うのです。
…居間居って、男ファン多いですよね?よく、彼氏をライブに連れて行ったら
居間居に夢中になったって言う話を聞くんですけど……
ということは、圧ちゃんが嫉妬する可能性も高く………そんな時には鬼畜圧に変身。
嫉妬からくるいらつきを無理矢理居間居を押し倒して犯すことで発散(無理矢理がポインツ)
でもスッキリしないで、罪悪感だけ残って、また悩む(独占欲魔圧師)
居間居もまた、無理矢理やられるということで何となく悩む。「普通にくればいいのに」とか。
なんて腐ったことをベッドの中で考えるんです。…漏れは思春期の男子高校生かよ。

寝ないと……嫌いだ今夜もまた眠れやしないYO…
238風と木の名無しさん:02/05/21 10:21 ID:COnEqJk2
>237
ええと、二居過多メンバーと別行動で入りした厚居間は、絶対熱しの暴走の
せいで当初の予定から急遽変更した結果だと信じてる私は妄想チャンですか?

237さんの設定を借りるとこんな感じか?
ツアー中ライヴの間ずっと居枚をチェックする熱し。
んがヴォーカルは客席にも他のメンバーにも目を配らねばならない。
そんなこんなで自分と同じように居枚を熱く見つめる客席のヤロー共に気が
つく。
胴間声の「うおおお〜久氏ー!」なんつー叫びも聞いたりして。
「くそう!俺は居枚だけを見てられないのに。てめーら何見てんだよ!居枚
が減るだろうが。――居枚は俺のもんだぁ〜!!」
とかとか!

あさきちゃんも来てたらしいしね。ライバル多くて大変だぞ熱し!
239風と木の名無しさん:02/05/21 12:28 ID:Xrh2B0wG
あの二人って
ライブ中お互いのこと確認してんだよね。
さりげなく。
まあ、圧ちゃんが確認するのはものすごくわかるとして(w
意舞も確認するんだよね・・・☆
別にココで確認しなくても何の支障も無いだろう、ってとこで。
氏図丘でそれを目撃して鬼萌えしちゃったよう
240圧居間ギャグ(逆視点):02/05/21 14:05 ID:CVMtNlRK
その日もいつものようにライブは始まった。
熱視の様子がオカシイなと感じたのは始まってものの10分といった所だ。
(なんだよ、さっきからこっちばっかり見やがって。いつもは速攻近付いてくるのに、見てるだけかよ?)
多分、居舞の思い込みというか、ステージ上という特殊な環境が彼の自意識を過剰にさせているだけなのだろう。
他ならぬ居舞の自意識である。凡人には理解し得ない。
(うわ、やっぱこっちみてるわ。なんなんだよ、一体??)
居舞は思わず自分の額に千昌夫の様な巨大なほくろがついているのかとか、もしくは背中に「俺って天才だぜ!」とか書いた紙が貼りつけてあるのかとか考えた。犯人は勿論熱視である。
(あっ…なんか笑ってる、微笑んでるよ!)
背中になにか貼ってるなら背後から笑うはずだよな、とか思いながらいつもの様にクルクルと回った。
楽屋で鏡見た時なんにもついてなかったよな・・・。
なにか言いたいことがありそげな熱視を見ながらいつもの様にプレイする。
客席に近寄りお尻を向けて横に移動する。ふと「俺って天才だぜ!」の張り紙の存在が気になってくるりと客席を向いた。自分の立ち位置に帰る時に熱視と目があったが呼吸が荒くてなんだかアヤシかった。
(どうしたんだろ?熱ちゃん。酔ってんのかよ?)
頭からコップの水をかぶる熱視を見て居舞はそう思った。
241圧居間ギャグ(逆視点):02/05/21 14:06 ID:CVMtNlRK
今日の熱視はいつもよりオーバーヒート気味なのかクール気味なのかいまいちよくわからない。強いて言うなら心ここにあらず、といった感じか。
近くまでいったら絡んでくるだろうし、そうしたら原因がわかるかも、と思い熱視の近くへ。
(熱ちゃーん、どーしたのー、なんか様子変だよー)
ギターを弾きながら腰をフリフリしてみる。絶対、来る筈・・・あれ?
ぐぐっとコブシを握り締めて熱唱しちゃってる。無視かよ!
俺様がおしりふりふりで可愛く迫ってるってのによー!
(ちぇ。悟り開いた坊主みてーな顔っ。いつもは凶悪な顔で上に乗っかったりするくせに…)
居舞は唇をとんがらせながら自分の定位置に戻った。
熱視は相変わらずこっちばかりを見ている。はっ。やっぱり張り紙してあるんだろうか。額も気になる。
背後の阿仁ィに確認の意味も込めて視線を送ってみる。
(黙々とドラム叩いてるよー。やっぱプロだよな〜。てか俺もプロだって!)
ふとフロントに目をやると夕太がお立ち台に立って弾いている。
その隣に嬉しそうな顔した熱ちゃん。くそ、なんなんだよ俺には全然絡まねーくせに!
居舞の殺気を感じたかのように夕太はそそくさと自分の定位置に帰っていった。
242圧居間ギャグ(逆視点):02/05/21 14:08 ID:CVMtNlRK
熱ちゃんは3階席あたりを眺めながら歌っている。幽霊でも見えんのか?
ふと右を見ると火出が近付いてきた。
(あ、火出がきた。てか熱ちゃんなんかすげー顔でこっちみてるよ(汗))
何か用あんのかな?と思いながらなかなか絡まない火出の顔を見る。
火出はにこっと微笑んで自分の定位置に戻っていった。
(熱ちゃん、機嫌悪ィなー…)
今回のツアー、居舞は度々熱視に絡みに行く。それも珍しく自発的に、だ。
実は居舞にしてみれば酒場飲での俺様無視の例門戸と熱視の絡みが元凶であった。
だって横でかぶりものしても客の視線は奴らがふたり占めだったもんな…。
しかもそのふたり占めってのが気に食わない。熱ちゃんだけならまだしも。
しかしその酒場飲も実は熱視の射腐戸への嫉妬ゆえだったことに居舞は気付いていない。
(くそっ、なんでヤってくれねーのかなー)
なんだか淋しくなってきた。熱ちゃーん…。
熱ちゃんが色々してくるのはライブの時だけである。
ぎりぎり限界のところまで熱ちゃんはヤろうとしてくる。
あーなんでヤってくれないんだろ・・・。ハァ。
あっ、熱ちゃん歌詞飛んだ。
離れていても非常にイラついているのがわかる。あーあ、あんなに水ばらまいたらホールの人に怒られちゃうよ。
火出を見て笑う熱ちゃん。うわ。なんで?俺は見るだけで火出とか夕太にはにこにこすんの?
しかも絡みにいったー!反応しない火出…なんで俺のとこにこねーの??
熱ちゃん…。
243圧居間ギャグ(逆視点):02/05/21 14:10 ID:CVMtNlRK
もう居舞の心の中は熱視で一杯だ。
何故か彼の一挙手一投足で一杯だ。
あのたくましい腕に…唇に…。うう。
欲求不満を振り払うかのように居舞は花道に行ってみた。
客席が近付くと少し妄想が晴れてゆく。男のファンが目に入る。最近よく見かけるので嬉しい。ピック投げてやろう。えいっ。
熱ちゃん自分の身体抱いて歌ってるよ。あらら指咥えちゃって。出したり入れたり。

妄想復活。エロいなー。そんなに溜まってるならなんで俺の誘い無視すんの?

てかマジで熱ちゃんヘタレなのかもしれねーな・・・。前にも言ったけど。
あの日かなりきわどく絡んできたから俺も結構良くてなすがままって感じだったけど
結構ぐいぐいキてた熱ちゃんは絡むの突然やめて、まだまだそうしていたかったのに
定位置に帰っちゃったんだよな…。
客の目気にしてやめちゃうくらいならはじめからしねー方がマシ!だと居舞は思った。
てか盛り上がっちゃった俺の立場って一体なんなんだ、と。
次の日のライブからもう無視。完全無視。
ちょっと可哀相な気もしたけど俺にも意地ってもんがある!
(はぁ…でも淋しいなー…)
熱視はなにかを一生懸命思い出すように歌っている。コブシをぐぐっと握っている。
244圧居間ギャグ(逆視点):02/05/21 14:13 ID:CVMtNlRK
ほどなくしてその日のライブは終了した。
楽屋に戻った時居舞は椅子に座り込んで下を向いている熱視を横目に水を飲んだ。
(マジで様子変だよな…)
大きな溜息が聞こえる。問題独りで抱え込んでます的な表情。
やっと居舞に気がついた熱視。眼光鋭く居舞を見つめる。
見なれた熱視の目でも真正面からみるとちょっとコワイ。
思わずなにか思い出したふりをして逸らしてしまった。
(ちょっと悪かったかな…でもほんと機嫌悪そ…)
振り返る事もなんだか出来なくて無言のまま立ちあがり上着を脱ぐ。
(俺なんにもしてねーよな?熱ちゃんが勝手に怒ってるだけだよな?)
鏡越しに熱視を恐る恐る見ると頭を抱えて座っている。
どうしちゃったんだろう…?居舞はなんだか不安になった。

また熱ちゃんは絡んでこないのだろうか。
今日もライブである。この間からやっぱり様子がオカシイ。
鏡に向いながら頬に文字を綴る。うんうん今日はかなりキレイに書けた。満足満足。これで熱ちゃんが近くに絡みに来ても
「熱ちゃん」
夕太が熱視に話しかけている。そっちが気になって不毛な考えはストップした。
「なんだ?」
あっ、熱ちゃん笑ってる。くそ、俺が相手じゃ癒されねーのかよ…。
あっ、夕太が熱ちゃんの耳に!息なんか吹きかけたら怒るぞ!
小さな声でなにかを話している。いたずらか?今日こそ張り紙されるかもしれない。
さりげなく鏡に映る自分の額とハンガーに掛かった衣装を見る。
熱視の溜息が聞こえてきた。いたずらの計画ではなさそうだ。どうしたんだろ?
気になるのに二人の会話は全く聞こえてこない。一体なんなんだ。
あんまり聞き耳を立てるのもおかしいのでなんにも気にしてませんよ〜顔でヘアメイクのチェックをする。
突然熱ちゃんが素っ頓狂な声をだしたのでこっちまでびっくりした。
夕太を引っ張って廊下に出てゆく。…ああ、気になる、俺って仲間ハズレにされてるわけ?
245圧居間ギャグ(逆視点):02/05/21 14:15 ID:CVMtNlRK
驚いた事に熱視はにこにこしながら楽屋に帰ってきた。
夕太もにこにこしている。あ、いっつもにこにこしてるか…。
鏡越しに熱ちゃんと目が合った。にやりと口の端を上げる。
げっ。あ、あの顔は。微笑むというのにはほど遠いあの表情は。ああっ片眉吊り上げた!
居舞は漠然と身の危険を感じた。

ライブが始まった。
今日の熱視はのっけからオーバーヒート気味だ。叫び声が多い。
どうしたんだろうと思いいつもの通り絡みに行ったのが間違いだった。
背後から抱きつかれたとき、楽屋でのあのコワイ微笑みを思い出して全てを理解した。

ライブも佳境にさしかかった頃、居舞は逃げていた。
マジで犯されるかと思った。くそー夕太、熱ちゃんになに吹き込んだんだよ!
あっ、また来た!掴まった!あ〜火出〜助けて〜…!!


218サマの「圧居間ギャグ」とっても気に入ったので逆視点で書いてみました。
お粗末さまで舌っ。
246風と木の名無しさん:02/05/21 16:23 ID:g+O+rr0d
↑大笑いしてしまいました。
鬼畜居間異攻のワタクシが…不覚!(爆笑)
今まで圧死攻って、読んだことなかったんですけど…イイかも(w

ど〜でもい〜んですけど、逢坂でワタシの前にいたカップル、開演前までは
イチャイチャしてたくせに、始まった途端、♂の方が(20才過ぎの金髪短髪
中々可愛かったw)「圧死〜〜っ!」と叫んでいた、しまいには、声を嗄らして
…イイのか、彼女よ…。
247風と木の名無しさん:02/05/21 21:19 ID:fm/fgOH4
ハァァァン(*´д`*)…
240サソ、素敵…218サソも素敵!!!
居間意が…今居がピックを「えいっ!」って!!!「えいっ」って!!!!
きゃ〜わ〜う〜い〜…vvv
それにしても、圧の口の端を上げ、片眉吊り上げる表情
アレですね?アレなんですね!?あのイカニモ攻めな視姦的表情ですね!?!?!(おいおい)
あああああ、妄想が…
248240っす。:02/05/22 03:08 ID:z9RfovNt
>247サマ
そうです。アレです。アレちょっとコワイですよね(失礼)。

いちお218サマの原作を並べてお読みいただくと状況がよくよめるかと。
各シーン合うように書いてみましたんで。
218サマすみません。勝手に文章引用してます…平に、平に…。
249風と木の名無しさん:02/05/22 11:05 ID:ZUAmLUeu
>240様
218っす。

いえいえいえいえ爆笑しました!!
なんかすごくうれしかったですよー!
皆様もどうもありがとうございます。
あんなの書いたけどもちろんライブ中は純粋に純粋に(笑)楽しんでおります。
不純に楽しんでいるのは絡みの時だけ…モゴモゴ
250風と木の名無しさん:02/05/23 00:53 ID:8jv1j7JC
厚司がキレた。
居間居が、「さっきまでJが居た」とか言ったからだ。
なんかすごい勘違いをしてるみたいだが、何を言っても聞こえていないようだ。

ここは居間居の家。さっきまでJが来ていた。
厚司から電話が来て、「今から行って良いか」と聞くので居間居は「いいよ」と答えた。
そうしたらJが、「じゃあ俺帰ります。先生またね。」って帰っちゃったのだ。
居間居は「なんで?いればいいじゃん」と言ったのだが、「そういうワケにもいかないでしょ。」と。
何がだろう。何でだろう。居間居はちょっと不機嫌になった。
厚司はワインを持ってうれしそうにやってきた。

「これ、ウマイよ。」
持ってきたワインを二人分、グラスにつぐ。
厚司はニコニコしている。今日は機嫌がいいようだ。
「なんか食うもんある?」
「あースパゲティー作ってあるけど食う?」
「食う食う。何?飯中だった?」
「いや、さっきまでJが来てたからそん時作ったのの残り。」
              ん?
「J君?…ふ〜ん。…いつ来たの?」
居間居はキッチンに行ってフライパンから適当な皿にパスタを盛った。
「んー…夜中くらい」

「夜中?…ずっと二人で飲んでたの?」
「うん。」
居間居はパスタを盛った皿を持って厚司の待つテーブルへ向かった。
そして厚司の前に皿を置いたその時、皿を持っていた居間居のその手を厚司が掴んだ。
「 う ん じ ゃ ね ー よ 」
251風と木の名無しさん:02/05/23 01:04 ID:8jv1j7JC
どなたかココロ優しい方、続きを書いてくれませんでしょうか…
リレーというものに挑戦してみたかったのです。
私が書くとどこまでもギャグになってしまうので…(涙

こんなとこからどうやって続けと?って感じですが(汗
よ、よ、よろしくです!
252風と木の名無しさん:02/05/23 01:08 ID:xMrNoX5j
しつもーん!これってギャグ方向にもってけばよいのでせうか?
それとも限りなーくシリアス?
どちらにせよ参加しまっす。
253風と木の名無しさん:02/05/23 01:15 ID:a/nqwWeK
両方キボンヌ…ROMラーなのにスマソ
254風と木の名無しさん:02/05/23 02:52 ID:8jv1j7JC
書いて下さる方々にお任せします!わーい
255風と木の圧居間さん:02/05/23 04:27 ID:NOa41cR3
いきなり手を掴まれ居舞は驚き、反射的に手を引っ込めた。
「んだよ、びっくりしたなあもう」
厚氏の突然の変化に動揺する居舞。
「あ、フォーク、フォーク」
くるりと踵を返しキッチンへ。厚氏の死角に入ると同時に、きつく掴まれた方の手を見た。
「スプーンいる?あ、それとも箸の方がいい?」
なかなか静まらない動悸を隠すように大きな声で尋ねる。
カトラリー類が入った引出しを覗く居舞の横顔にすっと影が射した。
「…厚…ちゃん、いつの間に…」
厚氏は足音も立てずに真横にきていた。冷蔵庫に凭れ腕組して立っている。
「…J君、俺が来るからって、帰ったの?」
「…う、うん…え、あ、いやなんか明日朝から撮影入ってるとかいってた、よう、な…気が…」
Jを庇う様に慎重に言葉を選びながら話す居舞。
一度発芽した疑惑の種は何物をも養分として取り込み大きく成長してゆく。
ふとシンクに目をやる。丁度二つづつの汚れた食器が置かれている。
シンク横に置かれた缶や瓶はかなりの量で、それはJが長い間ここに留まっていたという証拠だ。
「…二人で…何、してたの?」
「…いや、何も…喋って、プレステやって、呑んでた…」
「…そだよね、俺ゲームしないし、俺といても、楽しくないよね」
自嘲気味に厚氏はそう吐き捨てると、居間へ戻っていった。テーブルからグラスを取り、一口飲む。
「…そんなこと、ないよ。楽しいとか楽しくないとか…」
そういう問題じゃない、と言いかけた居舞を無視するかのように厚氏は口を開いた。
「それだけ?他には?なにしてたの?」
256255:02/05/23 04:31 ID:NOa41cR3
シリアス路線でいってみまSHOW!
さーあ圧居祭り!ギャグ前夜祭を終え、いよいよ本番です!
257風と木の名無しさん:02/05/23 06:46 ID:Be4BDY2H
ぐすーんぐすーんぐすーんぐすーん
今続き3つ程かいてたら消えた…IE6のエラーで消えた……・゚・(ノД`)・゚・
………気晴らしにヒマラヤ山脈登って酸欠で逝って来ますです…ウワァァァアアアン!!!!!
258風と木の名無しさん:02/05/23 11:12 ID:C05tTAMf
感情のこもらない、声に居間異は眉を顰める。
「…どういう意味?」
「別に」
圧死はぷいと顔を背ける。明らかに機嫌を損ねていた。
一気にグラスに残ったワインを飲み干す。乱暴にテーブルに置かれたグラスが
耳障りな音を立てた。
「俺、帰るわ」
居間異を見もせずに言い捨て、荒い足取りで玄関に向かう。
圧死の豹変ぶりに、居間異は戸惑いながらも慌ててその後を追う。
「ちょっと、圧っちゃん…」
振り向きもしない。
「圧っちゃんてば。何、怒ってんの?」
「別に怒ってねぇよ。お前こそ、無理して楽しくもない相手と一緒にいても
仕方ねぇだろ?」
皮肉そうに唇を歪めるのが、幾分俯いた横顔からでも分かる。
「…もしかして、何か、すげぇ誤解してる?」

>257
下山して再チャレンジ!頑張って〜!!







259風と木の名無しさん:02/05/23 11:18 ID:XL6yVAJ6
ハゲしく萌え萌えシチュエーション!
>257さま
消えた続き、是非とも再アプお願いします!!
260風と木の名無しさん:02/05/23 23:16 ID:65NzhJ8m
続き楽しみー!
261風と木の名無しさん:02/05/23 23:23 ID:G91Tsr8y
ゴメソ、圧居間はイマイチのれないだyo〜。
誰か同時進行で礼圧とか書いてくれないでしょうか?
262風と木の名無しさん:02/05/23 23:29 ID:uIFhAMsO
…ていうか、折角ツアー中なのにSSばっかりなのね。
263風と木の圧居間さん:02/05/23 23:31 ID:rVtv4j9q
「誤解…?」
圧氏が呟く。明らかに怒りの籠もった小さいけれど厳しい声。
「そっだよ、圧ちゃんなんかわかんないけど勘違い、してる。」
その時居間にある携帯が鳴った。誰もいない部屋でそれは矢鱈と大きな音で居舞を呼び出す。
「…早く取りに行けよ…」
居舞の躊躇った表情が一層圧氏を苛立たせた。
「…やだ。だって俺が携帯とりにいってる間に帰っちゃうだろ?」
「………」
居舞はできるだけ平静を装って圧氏の上着を掴んだ。そのまま居間へ引き返す。
圧氏は抗わず居舞のされるままに連れ戻された。
鳴り続けている携帯のディスプレイを見ると夕太からであった。
居舞は圧氏を取り敢えず座らせると携帯をとり心の中で謝りながら、電源を切る。
圧氏は居舞の顔も見ようとしない。重い空気が漂う。
ふと圧氏がポケットから煙草を取出しくわえようとして、やめた。
居舞はそんな圧氏の行動を見て替えの灰皿を出すべくキッチンへ立った。
ダイニングテーブルの上の灰皿は既に溢れそうになっていたからだ。
重苦しい雰囲気に耐えられず、なにか行動せずにいられなかったという理由も少なからずある。
食器棚の上の方に確か大きめの灰皿があった筈と思い、手を延ばす。
なかなか届かない灰皿に指先が触れようとした瞬間、背後から圧氏が手を延ばしてきて取った。
またしても気配を消して近付いていた圧氏に居舞は驚いた。
「あ…圧ちゃん」
身長差は僅かしかない筈なのに背後の圧氏は圧倒的な威圧感をもって立っている。
密着こそしていないが服の布地を通して圧氏の体温が伝わってくるほど近くに立っている。
264風と木の圧居間さん:02/05/23 23:32 ID:rVtv4j9q
ステージ上ではどんな際どいことも驚くほど普通にこなせるが、
流石に自分の部屋となると平常心ではいられない。
圧氏は居舞の後頭部にに自分の額を傾けている。長い沈黙。
そこに怒りが存在しないことに居舞は気が付いた。
例えようもない孤独だけがそこには存在している。
余りにも情緒不安定な圧氏。
「…どしたの?圧ちゃん、なんかあったの?」
出来るだけ穏やかに尋ねる。圧氏は黙ったまま背後で動かない。
甘える様に額をすりつけてくる。居舞がこりゃなんかあったなと思ってため息をついた瞬間だった。
突然銀色の光が目の前に現れた。
それがシンクに置いてあった包丁だと気付くのに居舞は数秒かかった。
「…あ…っちゃん、どういうつもり…」
刃先を居舞の喉仏寸前で止めたまま圧氏は空いた左手で居舞の胸を撫でる。
ギラギラと蛍光灯を反射する包丁とは裏腹なひどく優しい手の動きに居舞の思考は混乱する一方だ。
刃先が視界のすぐ下で小刻みに震えている。少しでも身体を動かしたら刺さりそうな程に近い。
普段とても穏やかな圧氏がなぜこんな行動にでたのか居舞はまだ理解できずにいた。
熱い吐息が耳にかかる。
胸の辺りを彷徨っていた手が腰に移動してゆく。
「…欲しい…」
居舞は混乱した頭の中でその言葉がなにを意味するのか考えていた。
265風と木の名無しさん:02/05/23 23:34 ID:3a4/LGpy
>261
例圧、お笑いとドシリアス、どちらがお好み?…と、言ってみるテスト。

しかし、ココは何時の間にかリレー小説板に…(w
でも楽しいからいっか〜。
266風と木の名無しさん:02/05/23 23:49 ID:L188en3G
ぶっちゃけ本命は別盤なのですが
ここ好きで仕方ないんですけど。
続きが気になって気になって
仕事中も定期的にリロードしまくってるんですけど(爆

今圧も激萌だったし圧居間もめちゃ良いわ〜〜〜
節操もなくなってきてるのか自分。
いや、書き手の皆様がお上手だからだわ
私のせいじゃなくってよ。
きっと礼圧も萌萌だわ(;´Д`)ハァハァ

267261:02/05/24 01:19 ID:pQeHZIwy
>262
だってツアー時やこんなに萌え萌えにはならんて。絡みないんだモン
ライぶはそれとして楽しんでますよん

>265
か、書いてくださる?あのエロければどっちでも〜。
268風と木の名無しさん:02/05/24 11:30 ID:LWjDEvrX
例圧書いてもよろしいでしょうか…
ちょっと長くなると思うんですけど…リレーにしないで自分の分で
完結させますので。エロじゃないと思うんですけど…
269風と木の名無しさん:02/05/24 13:06 ID:50npiafi
268サマ。いいと思うっすー。楽しみ…うふふ…。
個人的にエロも好きやけどそれにまつわるうんじゃかんじゃの方が却って萌えたりして。
しかし圧ちゃんも大変だぁね。挿しつ挿されつ(笑)
270お邪魔します。例圧(w:02/05/24 13:42 ID:y2LDALeN
>269さま。お言葉に甘えて例圧、行きます。
だらだら長いです。ちょっと私物化させて頂きます。ごめんなさい…。

なかなか進まないレコーディング(朱場のね)
歌入れに難色を示す居間異。しかし、それは難癖をつけているだけのようにしか見えない。
レコーディングの主導権を握っているのは居間異だった。ならばその言葉には従うしかなかった。
(以上、状況説明。例のセリフは各々、脳内で英語に変換して下されw
例悶怒、って打つの面倒なんで、例に省略。ついでに、一気に書いたんで
荒いトコには目を瞑って下さいませ))

居間異が何の前触れのなくオブースの中でオケの音を止めた。
「もう1回。最初から歌い直して」
これで一体何回目だろう。
居間異は、全く気に止める様子もなく言い放ち、そして、傍らのスタッフに何やら話し掛け、圧死には目もくれない。
苛立ちを隠しきれずに、圧死は小さく舌打ちした。
勿論、マイクから顔を背け、居間異にだけは聞こえないように、と。
「圧死、気にするな」
ヘッドフォンを通して、例の低い声が届く。驚いて顔を上げると、ブースのガラス越しに例が軽く微笑んでいた。
「自分の作業が遅れてて、居間異も少し苛立っているだけなんだよ」
圧死に理解できるように、ゆっくりと、丁寧な発音で告げる。
以前より折に触れ、態度や言葉の端々から彼の紳士的な優しさを感じていた。
居間異の態度には、到底納得はできなかったが、例の気遣いに対して、圧死はぎこちなく微かな笑みを返した。
その姿に安心したように頷くと、居間異に聞こえなぬように彼に背を向け、大きな手でマイクを包み囁いた。
「もう少し待ってて。必ずいい曲を贈るから…圧死に」
271例圧:02/05/24 14:17 ID:a/1ab/bH
「新曲ができたから、真っ先に圧死に聞いてほしいんだ」と、レコーディングの合間に、圧死は例の滞在しているホテルに呼び出された。
部屋に入るなり、例はデモテープを差し出す。
「聞いてみて。気に入ってもらえるといいんだけど」
ホテル貸し出しの簡素なコンポから、いかにも圧死の好きそうな、マイナーなドラマティックな曲が流れ出す。
始めは呟くように歌って、逆にサビは盛り上げて…などと思いながら、流れてくる曲に耳を傾ける。
もう一度聞いて、考えを纏めようと、リピートボタンに手を伸ばすと、その手首をそっと例に掴まれた。
驚いて顔を向ける。実際、曲を聞いている間、例の存在をすっかり忘れていた。そのくらい、瞬時に曲に没頭していた。
「気に入ってもらえたかな」
圧死は素直に顔を綻ばせ、頷いた。
「いい曲をプレゼントするって約束したからね。自信作なんだ。
時間がなくて大変だとは思うけど、圧死に歌ってほしいんだ」
真摯な瞳で、まっすぐに見つめてくる。
圧死も、相手の目を見ながら話す傾向はあるものの、それは無意識の行為で、一種の癖のようなものだったが、逆に、こうして意識的に見つめられると、どうしていいのか分からなくなってしまう。
妙な気恥ずかしさに、さり気なく視線と、掴まれたままの手を外そうと、そっと身を引こうとした。その瞬間、反対に例に体ごと引き寄せられた。
突然の事にありきたりな反応さえ返せず、気付けば自分より一回り大きい例の胸の中にいた。
けれど、無理矢理抱きすくめられるのではなく、慈しむようにふわりと、まるで壊れ物を扱うかのような柔らかい腕で包み込まれる。
272257:02/05/24 14:41 ID:jgM3N2R5
こういうシックなムードなの好きです…素敵な展開になってる。
リレー、ヒマラヤ下山なので…頑張ってミルです(´Д`;)
ところで、ヤパーリ圧居間乗れない人もいるみたいなので(涙)礼圧同時進行させましょうか?
……英語苦手だから書けるかどうかが………やっぱり日本語ペラペラスラスラという設定か

…今からサポーロ逝って来ます…萌えどころあったらレポします…
273例圧:02/05/24 14:50 ID:p8g7lGEW
「圧死・・・少しの間、こうさせてほしい…」
思いがけない温もりと心地良さに、咎める言葉も口にできなかった。
例が圧死の名を囁きながら、その髪を何度も、ゆっくりと梳いては、見え隠れする耳朶に時折、唇を押し当てる。
押しつけがましさの欠片もない穏やかな行為に、圧死は安心するように目を閉じる。
次第に、唇が耳元から首筋へと下りてくる。今まで感じなかった筈の、濡れた舌の感触が加わる。
確固とした、例の意思を感じ、圧死は身を捩り逃れようともがく。
突然の抵抗に、例は拍子抜けするほどあっさりと圧死から腕を離した。
「…嫌だったよね…悪かったよ」
心底、後悔している表情を浮かべる。
「ごめん、圧死…勝手な言いぐさだけど、このことは忘れてくれないか…」
乱れた圧死のシャツの襟元を直しながら、らしくなく呟く。
「……いいよ。謝らなくても」
圧死が例の手を取り、更にその首に腕を回し、華やかに微笑んでみせると、唇を重ねた。
例が信じられない、と言った様子で、まともな反応を返せずにいると、笑みの形を保ったのままの唇から覗かせた赤い、尖らせた舌先で、誘うように例の唇のラインを幾度となくなぞっては
割って入ってくる。
強く吸い上げ、深く絡みつかせていく。
切なげな吐息が洩れる。まるでそれが合図のように、圧死は自分のシャツのボタンを外し、肩から滑り落とし、肌を晒す。そしてその上へ例の手を導く。
274257:02/05/24 14:52 ID:+8bmJ2bv
ゴメンナサ……更新したら礼圧シタートしてた……
270-271サソ御免なさい御免なさい(汗)
もう逝かなくては…なんだかこっち、大雨+雷+ヒョウで天候がすごく…
どう考えてもアチャーンが降らしてるとしか思えません(w
275風と木の名無しさん:02/05/24 15:31 ID:CTBnmtmJ
>257さんっ
お願いします。下山したら厚居間お願いします!
みんな、広い心持とうYO!
居間厚延々と続いてたんだから熱い間も少しは楽しませて。
小さな芽をつままないでくれ!
276例圧:02/05/24 15:50 ID:5UhkKnci
例も押さえていた理性など既に失ってしまったのか、貪るように舌を這わせ始める。
喉元、鎖骨の窪みへ。
「んっ…あ、あぁ……」
胸の突起に軽く歯を立てると、圧死が小さく声を上げた。
唇でそれを挟んだまま、指先は圧死自身を捉えた。圧死が一瞬、身を震わせる。
拒絶なのかと、慌てて手を離すと、ゆるゆると頭を振って否定の素振りを示し、口づけながら再び自らの手を添え、そこへ導いていった。
ゆっくりと擦り上げていくと、圧死の吐息が一段と熱を帯び、唇で弄ぶ突起が、圧死自身と共に次第に硬さを増していく。
今度は痛みを感じるほどに歯を立てながら舌先で突つくと、例の頭を抱え込みながら高く、甘い声を上げる。
普段の、穏やかな低めの話し声からは想像できない嬌声に、例の体内を熱い血が駆け巡る。眩暈がするほどに魅せられる。
欧米人に比べ東洋人の肌は肌理が細かく滑らかだと聞いていたが、こうしてしっとりと唇に吸いつくように感じるのは、浮かんだ汗のせいばかりではない。
自分達のようにただ、単一に白いのではなく、微妙な陰影が一層、この肌の滑らかさを強調しているようにさえ思える。
その肌に誘われるように、唇を押し当て強く吸い上げ、朱に彩られた所有印を刻もうとすると、圧死が慌てて身をかわした。
「ごめん……それだけは……」
上気させた顔のまま、微かに眉をひそめて、首を振る。
自分に妻子がいるように、圧死がフリーな筈がない。言うなればこれは互いの一時の気の迷いに過ぎない。わざわざ証拠を残して窮地に追い込むような真似など、無粋の極みだ。それくらいはわきまえていた筈なのに、圧死の陶然とした姿に我を忘れていた。
納得のしるしに顔を離し、優しくベッドに押し倒し、口づけながら両足を抱え上げる。圧死はきつく目を閉じ、背けた顔をシーツに押し付ける。
まるで恥らっているようだと、口元を緩めたのも一瞬で、閉じようとしない足に、圧死の慣れ、を感じた。
それでも、そんなことは今更どうでもいいことだった。
ほんの一時のことでもいい。これは夢の中の出来事だと、分かり切っていること。
ずっと近くにいられる訳ではない、すぐに遠く、海を隔てた場所で、今まで通り何事もなかったよな顔で過ごしていかなければならないのだ。
277例圧:02/05/24 16:29 ID:9fXjNW8g
>274さま
ごめんなさい。もう少しで例圧終わるからっ!(夕飯時までにはw)
圧居間読ませて下さい〜っ!

「圧死……」
長い、人差し指を埋めていく。
「ん…っ…う…ん…」
違和感に耐えるように、くぐもった声が上がる。
圧死の喘ぎが甘いものに変わるまで、慣らすようにゆっくりと指を回し、出し入れを繰り返す。
きつく締め付けていた個所が、次第に解れていくのを、指の根元に感じるのと同時に、圧死の足がねだるように軽く引き攣る。
「…あ…ふっ…も、う……」
鼻に抜ける甘い声。焦らされるもどかしさに、指が埋められたままの腰が浮く。
もう1本指を加え、今度は幾分乱暴に、掻き回すように動かすと、湿った音が互いの耳に届く。
圧死の片手が、動きを止めようとしない指を引き抜こうとし、もう片方が例自身を捉える。
「……お願い……」
語彙の問題があったとしても、もう同じ言葉を繰り返すことしかできなくなっている。
ただ、ねだるだけ。充足感を味あわせてほしい、と。
焦点の合わなくなっていた瞳で見つめられ、例は覆い被さるように体を重ね、圧死の願望を満たすことに専念する。
圧死は、体全体を揺さぶられる度に、例の耳元に抑えきれない艶やかな声を響かせる。
呼吸がせわしなくなってくる。両足を、真上から見下ろす例の腰に絡みつかせ、より深い場所へと導いていく。
「――――っ!!」
速度が増し、その頂点で、例が奥歯を噛み締めた、くぐもったうめき声を洩らした。
同時に圧死も上体を仰け反らせ、一際、高い声を上げて、崩れ落ちた。

ようやく熱と汗が引き始めると例は圧死の額へそっと唇を押し当て、囁いた。
「これは…そう、幻想だよ…2人で夢を見ていただけだよ……」
目尻に涙の跡を残し、放心したままの圧死の耳には、その言葉は届いていたのか、表情には何の変化もなかった。

ごめんなさい。オチにあと1回使わせて下さい…
278例圧:02/05/24 17:55 ID:m6yYw3hM
数日後、例の曲に歌詞が乗り、その歌入れも難なく終了した。ただタイトルだけは、まだ決まっていなかったが。
居間異も只でさえ自分の作業が立てこんでいる上に、もう1曲だけ、と頼み込んで、デモテープをを持ち込み
しかも全部1人でやるから、と言っていたので実際のところはそれに忙殺され、しつこいまでにやり直しを命じていた歌入れにまでは気を回している暇がなかっただけなのかもしれない。
ようやく居間異の作業が終了し、居間異が無理矢理捩じ込んだ曲の歌入れを行う、と連絡を受け既に自分の仕事は終わらせていた例も、最後の仕事に、と同席していた。
本番を前に、圧死は例をスタジオの廊下へと呼び出した。
「あの曲のタイトル、決めたよ」
例が目で問うと
「『fantasia』。fantasyじゃ、ちょっと甘すぎるからね…」
それだけを告げると、圧死は艶やかな、極上の笑みを浮かべてスタジオに戻って行った。

歌入れの時に、例は初めて居間異の、その曲を聞いた。このアルバムの中で、彼の唯一のバラード。
それを圧死は淡々と歌う。
英訳した歌詞を準備する間がなかったせいで、例にはその意味は分からなかったが、歌っている表情、抑えていながらも、胸が締めつけられるような声音。
それらが溢れるように、圧死の感情として伝わってくる。

圧死が歌い終え、反応を伺うように、ブースに視線を送った。
つられて、中にいた例も振り返ると、居間異が満足気に圧死を見つめていた。


……お、終りです。長々とごめんなさい、ごめんなさい。ついでに言訳させて下さい。
勢いと、思いっ切りはしょって書いたんで、視点滅茶苦茶だわ、同じ言葉繰り返してるわ、改行少ないわ、いきなり圧っちゃんオッケ〜してるわ等々…ほんっと、お目汚しでごめんなさい!
…結局、例の純情(プッ)を薄笑いを浮かべながら踏みつける居間異。でも圧ちゃんはそんな居間異のモノなのよ、って話だったみたいです。
曲タイ、伏字ナシでスマソです。余りにも違和感があったもので…
嗚呼、逝ってきます…





279風と木の居間圧居間さん 257:02/05/24 22:51 ID:00DR5NXj
ただいまです…サポーロ帰還いたしました…
感想としては。
「 か ら め よ ゴ ル ア ァ (゚Д゚)!! 」
まっっっっっったく絡みませんでした。それはもうこっちから「絡め」と叫びたくなるほど。
せっかく居間意から「絡めよ」っぽく圧の前に座ったり、圧の前のアンプ(だっけか)
の上に登ってんのに、無視、無視、無視、無視。
でも、ひたすらアチャーンは「FUCK ME!!!しゃぶらせてくれ!!!!」と叫んでました。ちょっぴり萌え。
もう、萌えどころなんて無く、ときめいたのが湯田の首ふりこしふりメロメロダンス。
餓えに餓えて、ついに「ことぶき」と叫んだりテルミン使うあの手の動きをですね
テルミンの棒を物と例えて独りふふふふふふふ腐…てくにしゃん…vと笑ったり…
……絡み見たかったYO(涙)

アンコール3…4曲かな?最後コスモスで最早ぐったりへろへろになってたアチャーン
『…こいつ、楽屋裏でパコパコ動いてたから最早バテてんな?んなとこに精力使わずにライブで使え!』
と怒ってみたり……
スマソ、萌え無いのにレポ書いたりして………はぁ、酒場淫もっかいやんないかな…

278サソ、お疲れ様です!しっかりライブで足りなかった分の萌えを補給させて頂きました(w
礼圧と見せかけて……最後は居間圧……萌え…やっぱりアチャーンは礼じゃなく、居間意のもんですよね…
280風と木の居間圧居間さん 257:02/05/24 23:13 ID:J1WndsVE
ぎゃーぎゃーぎゃー
ゴメンナサイ(号泣)
クッキー切らして上げてしまいました

今度こそ酸欠で逝って来ます……もう…顔向けできな…い…
お詫びにリレ続きを…

「え…欲しいって……あっ」
喉元に刃物をそっとあてがいながら、パンツのジッパーを下ろしていく
「圧ちゃ…!?」
「動かないで……居間井が動いて、血流したら…俺、死ぬから」
「なっ…」
そんな事をいわれては、絶対に動けない。逃れられない。
厚しのその手は、ゆっくりと居間井の物を撫で始める
下から感じる、柔らかな快感に思わず声を漏らす
快感と恐怖とが入り混じり、だんだん感覚が麻痺していって…
「だ、駄目だって……」
欲しいって…?欲しいって…一体……
滑らかな手つきでゆっくり扱かれた居間井の物は、微かに勃ちはじめる
膝に当たる厚しの股間も、布越しでも感じられる程熱く、固い
包丁を居間井の白い肌に滑らせながら、厚しは延々と呟く
「欲しい…居間井が……欲しい…」

急いで書いたら侘びにもならない稚拙な文章が…・゚・(ノД`)・゚・
本当逝って来ます……ゲフッ
281風と木の名無しさん:02/05/24 23:13 ID:+yOYGMDr
おぉぉぉおおお・・・久々に覗いたら萌えストーリーがイパーイ!!
色んなカプが入り乱れで愉しいよ!!!

日出・優他・兄のご登場もお待ちしております〜〜
282風と木の名無しさん:02/05/24 23:36 ID:6XzVL8do
麗圧も(・∀・)イイ!穏やかな萌え話もよいですな〜。うんうん。
270サンお疲れ様でしたっ。圧居間の方にも是非御寄稿くださいまし〜!
283風と木の名無しさん:02/05/25 01:01 ID:ErcZ5ISV
>>264さん
続き禿しくキボンです!!
居間圧リレー参加者ですが、熱い魔も大好きなんだ〜〜〜!
現在訳あって長文参加出来ず・・・・・・ロムオンリーでスマソー!
284風と木の名無しさん:02/05/25 01:36 ID:/2GtkxfB
>280さん、お帰り〜。
少々お伺いしますが、この居間居ってば、お初(w…なんですか?
(そんなわけないか…)
あの可愛い混乱ぶりが、初々しくって、お初に思えて身悶えてしまうのはワタシだけ?
285263=264:02/05/25 01:54 ID:ENyRwCr4
ノンケな居舞が落ちてゆくところを想像しました(笑)
冒頭J氏が帰っていくとこの居舞センセーの反応からしても…彼はノンケかと(笑)
他の書き手の皆様はどう思ってらっしゃるんでしょうか。
286風と木の名無しさん:02/05/25 02:03 ID:7AK8OEty
>250さんの「 う ん じ ゃ ね ー よ 」
ってところがすごい格好いい圧を思い出す。ゾクってしますね。
遅くなりましたが。
287風と木の圧居間さん:02/05/25 02:35 ID:/Bpnx2Rh
低く繰り返される柔らかな声。
それに合わせる様に動く手が導く快感。
混乱した頭の中で警報が鳴るように居舞は我に返った。
「…ちょ、ちょっと待てよ」
そっと圧氏の手の動きを封じる。刃先が喉元で揺れる。
「…待てない…もう、長い間待って…」
長い間。
切羽詰ったような圧氏の声は圧倒的な説得力を持って居舞の耳に届く。
「…長い間…って…」
「もう耐えられない…醜いよな…嫉妬で気が狂いそうだ」


結構「いっぱいいっぱい」の圧ちゃん攻めっていいですよね。
余裕綽綽の鬼畜居舞もかなーりツボでしたが。
288風と木の名無しさん:02/05/25 06:36 ID:Vtie2JAk
霊圧に圧居間…ハァハァ
>287さん、萌え小説の続きを楽しみにしております。



私は、居間圧より圧居間萌え…
289風と木の名無しさん:02/05/25 10:14 ID:B4ES4O8I
>286
激しく同意!
あの空白をおいた台詞が、厚の煮詰まり加減をとても良く
表していると思います。(読書感想文風味)
290風と木の名無しさん:02/05/25 12:19 ID:jxjWjrfK
「嫉妬…って…」
もう居間射には圧死の紡ぎ出す言葉を繰り返すことしかできない。何がどうなっているのか、突然、圧死に何が起こったのか…。
ただ1つ分かっているのは、圧死が狂おしいほどに自分を「欲しい」と思っていること…「欲しい」って…
圧死は手を押さえられると、今度は居間射の首筋に顔を埋める。滑らかな感触を味わうかのように幾度となく、唇を這わせる
「ちょっと…圧ちゃん…」
振り返り咎めようと、刃先に触れないように慎重に首を捻ろうとした途端、きつく歯を立てられた。
「…頼むから…動かないでくれよ…」
圧死が哀願するように囁く。
「だって…圧ちゃん…」
小刻みに震える刃先から少しでも逃れようと、首を反らすと、自然と圧死の肩に頭を乗せる格好になってしまう。
再び、下半身に柔らかな刺激を感じた。
不自然な姿勢に、何時の間にか圧死を押さえていた筈の手は離れていた。
何度もまるで確認するようにそこを撫で続ける。
「…あぁ…居間射…」
圧死が指を動かし続けながら、感極まったように呟く。
熱い吐息が居間射の耳朶を弄り、思わず背筋が、ぞくり、と震えた。

難しいよぉ(泣)圧居間。うっかり鬼畜居間射にしちゃいそうになる…
(大逆転で「圧ちゃん…馬鹿じゃない?1人で煮詰まっちゃってさ…」とか
こんなんだったら幾らでも書けるにぃぃ(w)
「いっぱいいっぱい」(287サン、ナイス!)の圧ちゃんが1人でどっか行きそうになってるんで
どなたか軌道修正してやって〜。




291風と木の名無しさん:02/05/25 15:32 ID:5UvyLtv6
おかしい。おかしいって。こんなの…
「あ、あのさ、圧ちゃん、ちょっと待ってよ。」
「…もうずっと待った。居間居…わかってんだろ?もう待てねんだよ。」
何が?何も。何もわからない。ただこんなのは、おかしいってことしか。
居間居は深く息を吸い込むと、意を決した。
「俺はこういうのはイヤだ。」
居間居のやたらハッキリとした口調に、厚司の身体がぴくりと反応した。
居間居はその隙をついて首元にあった厚司の手を掴み、自身の自由を奪っていた包丁を奪った。
「つーかこれは流石に危ねーよ…ちょっとオカシイんじゃねーの?何かの、見すぎ。」
包丁を元にあった場所に置きながら、居間居ははやる気持ちのせいかいつもより喋っていた。
それは、余計な事まで喋っていたのかもしれない。
「まあ、冗談もほどほどに。」
厚司の目が真剣だった事は、無意識に見なかった事にして。
そうすれば、また普通に飲んででもいれば、いつもみたいに、今まで通りに。
冗談だったって。いつもみたいに。
けれど厚司は違った。もう、待てない。それは、厚司の限界を意味していた。
ここまでやったんだ。このまま、いつもみたいになんかしてやるものか。
厚司だって恐い。このまま行けば、確実に今まで通りなんて言っていられない。
確実に居間居の自分に対する反応は変わってしまう。
良かれ、悪かれ。
それはとても、とても恐い。しかし、それ以上の感情が、厚司の中を流れ始めていた。
それはもう止まらなかった。止められなかった。
「まーいいや。いいじゃんもう。飲もうよ。」
居間居はそう言うとリビングへ戻ろうとした。
その時、本気の力が居間居を襲った。
292風と木の名無しさん:02/05/25 15:57 ID:5UvyLtv6
床に叩き付けられた痛みと覆い被さる厚司の重み。

一瞬何が起こったかわからなかった。
ようやくわかった時に襲ってくる、怒りと  恐怖。
「おかしいって絶対 ばっかじゃねーの 」
激しく抵抗すると厚司の「本気」を了承しているようで嫌だった。
だから居間居は鬱陶しくどかすように抵抗したが厚司の本気の力の前ではまるで効かない。
厚司はそんな居間居の状況を利用して攻めてくる。
どうしたら、どうしたらいい?
厚司は背後から手を回し、居間居の着ていたシャツの中に手を入れる。
「居間居、わかってるんだろ?俺、おかしいけど、わかってんだろ?」
暖かい手が腹部を触る感触が気持ち悪い。顔がかあっとなって耳が聞こえない。
「全っ然わかんねーよ。」
強がって答える。平静を装う。悟られてはいけない。いつもみたいに、いつもみたいに、
わからない。わからない。こんな厚司は知らない。
ここは俺の家だ。今はライブ中じゃねー。だから、だからこんなのはおかしい。
293風と木の名無しさん:02/05/25 15:58 ID:5UvyLtv6
調子に乗って二連ちゃんしてしまいました。
続きよろしくです。
294風と木の名無しさん:02/05/25 17:08 ID:cPRmIzle
「…じゃあ、分からせてやってもいいんだな…」
低く抑えた声。
下敷きにした居間射の体を反転させ馬乗りになり、手加減なしに両手首を強く握り締め、床にぎりぎりと押しつける。
「何すんだよっ!痛ぇだろっ!」
腹部への圧迫感と、硬い床に手首の骨が押しつけられる痛みに、思わず語気を荒げる。
(冗談じゃない!圧ちゃんが本気で、こんな、まるで…犯すような真似をするなんて…)
咄嗟に頭に浮かんだ言葉に、ぞっとした。
もうなりふり構っていられない。圧死の体の下から這い出ようと、本気で体をばたつかせる。
しかし圧死はいとも簡単にその動きを封じてしまう。
下から押し上げる力と上から押さえつける力とでは、どちらが強いかなど考えるまでもない。
「離せってばっ!」
全く耳を貸す様子もなく、圧死は自らの体の重みで更に押さえこもうとするかのように上体を倒し
居間射の胸に頬を寄せる。
「…だめだよ、抵抗するならもっと本気で…死ぬ気で抵抗しないと…
…どうせ俺、オカシイからさ…分かんねぇんだよ
居間射が、本当に嫌がってるのかどうかなんてさぁ……」


お〜い圧ちゃ〜ん帰ってこ〜い。



295風と木の名無しさん:02/05/25 22:19 ID:gGDPBtsB
>294
素敵…。
厚ちゃん、帰ってこなくていいです!
お赤飯炊いて待ってるわ!!
296風と木の名無しさん:02/05/25 22:29 ID:JjKzztr5
291から294の流れスバラシイ!個人的に爆萌え(´Д`;)ハァハァ
あたしってこういうの好きだったのね…(藁
297風と木の名無しさん:02/05/25 22:55 ID:Rbon7gWK
あおぅ〜皆さまご苦労様です!!!!
激しく火出圧希望なんすが・・・・・
こっこのままでは自分で書き出してしまいそうな勢い(;-_-R;)
誰かぁ!
298風と木の名無しさん:02/05/25 23:03 ID:LW/elpiq
>…どうせ俺、オカシイからさ…分かんねぇんだよ
>居間射が、本当に嫌がってるのかどうかなんてさぁ……

これ、イイですよね。。。ハフーン
299風と木の圧居間さん:02/05/25 23:18 ID:fK60htAR
圧氏は薄笑いを浮かべながら精一杯反抗を試みる居舞を見下ろす。
すれすれまで顔を近付け独り言のように静かに呟く。
「俺は…」
唇が近付く。濡れた舌が固く閉じた居舞の唇を割るように動く。逃れようと首を振る。
「…や…めろって…」
「どう思われようが構いやしない…それとも…俺の事嫌いなの…?」
嫌いなの?と目を見て問いかけられ、居舞は一瞬動くのをやめた。
動けなかった。
その一瞬の隙を突いて圧氏は居舞の手首を束ねて片手で押さえ付けた。
圧氏のものよりも一回り細いそれは容易く封じられ、微動だにできない。
「…あはは、効き目あるね…この台詞…俺って結構、演技派…?かな…」
空いた片方の手でワインをラッピングしていたリボンを手繰り寄せる。
「…きっと…よく似合うよ」
そう穏やかに呟くと圧氏はリボンの端を噛み、後ろ手にした居舞の手首に巻き付けてゆく。
深紅のリボンが居舞の自由を奪う。
「…こんなことに役にたつなんてね…ふふ…ちゃんと捨てておかなきゃ…な」
「…く…マジでおかしいって、どうかしてる…っ」
両手の自由を奪った圧氏はそんな居舞の言葉に凶悪な笑みを浮かべて言った。
「だから言ったろ、俺は狂ってるって」
束ねられた腕を引っ張り上げるようにして居舞を座らせる。
舌舐擦りをしながら、思う存分視姦する。
「さあ…何処からイこうか…な…」
300風と木の名無しさん:02/05/25 23:36 ID:fK60htAR
>295
お赤飯!それは恋愛成就祝い?処女喪失祝い?(笑)

皆様とっても宜しいわ〜!微妙に圧ちゃんが言いそうなこと言わせてるし(笑)
本気で抵抗する受けってのもなかなかオツですな。頑張れ、居舞!
301風と木の名無しさん:02/05/26 00:32 ID:qVukc84q
ぞっとするような圧死の目。既に正気ではない。
その瞳は目前の居間射を映していながらも、その先を見ているような…焦点が合っていない。
居間射は射竦められ、身動きが取れないでいる。
再び、唇が重ねられる、と思った途端、舌が入りこんでくる。掻き回すように、居間射の口中をせわしなくまさぐる。
ようやく感じた息苦しさと、嫌悪感に居間射が必死で顔を背ける。
「ふざけんなよっ!嫌だって言ってんだろっ!!」
吐き捨てるように、言葉を投げつける。
「だから、分かんねぇって言ってるだろ…その程度じゃ」
圧死は、状況に全くそぐわない、誰が目にしても艶やかと言うしかない、極上の笑みを口元だけに浮かべ、居間射を見つめる。
「…それとも、唇だけは許さないなんて…安っぽい商売女じゃあるまいし…」
居間射は言葉を失う。
「嫌がってるのに無理矢理なんて、そんなこと本当はしたくないんだけど…
…仕方ないよね、俺は今まで…そう、気が遠くなる程、こうして耐えてきたんだから…
…それなのに、居間射が分かってくれないから…仕方ないよね……」
笑みを張りつかせたまま、圧死は貪るように居間射の唇を奪う。
舌が、逃げ回る居間異のものをようやく捉え、絡みつかせ…
「っ!!」
圧死が慌てて唇を離した。信じられない、と言った顔で、目を見開いていた。
居間射が、思い切り圧死の舌に噛み付いたのだった。
「…圧っちゃん、これなら信じてくれる?嫌だ、ってこと」


僕は狂っている〜舌を溶かしながら〜
ど〜やら、まだ帰って来る気はないようね…



302299:02/05/26 00:45 ID:oHAEOaC+
きゃー!俺が考えた続きの展開そのまんまだ!!スゲー!
303風と木の名無しさん:02/05/26 01:20 ID:8MR64M5h
これだよ…これだよ!!これなんだよぉぉぉ!!
個人的萌えは強気な居間意様!!!!
それをガッといくのが醍醐味っす!
姫な居間意ちゃんじゃないのよー!!
萌え萌え萌え〜〜〜〜〜
いやーーーーっ続ききぼんぬ(;´д`)ハァハァ
304風と木の名無しさん:02/05/26 01:33 ID:M5ft/blY
…圧ちゃん、ちゃんとヤれる(もとい、ヤらせてもらえるw)のかなぁ…応援したくなってきたよ…
…ってか、アタシ、参加者じゃん(w
305風と木の圧居間さん:02/05/26 02:17 ID:oHAEOaC+
舌舐擦りをすると唇に血が滲む。
「…悪い子だな…奪い甲斐があるよ…」
手の甲で血を拭う。
「…猿轡でも噛ませるか…?」
含み笑いをしながら近寄っていく圧氏。
「…ゃめろ…っ…来るな…っ」
居舞は唯一自由の利く脚で近寄ってくる圧氏を払いのけるように蹴る。
「…脚も…縛らなきゃね…居舞…身体柔らかいから…どんな格好でも出来そうだよね…」
楽しそうに近寄り居舞の頬を両手で包み、唇を寄せる。
「…あんまり手荒な事はしたくないんだけど…」
「コレの何処が手荒じゃねえってんだよ!」
「…お気に召さないみたい…だね…。」
「たりめーだ!解けよ、早く!…今なら…許してやるから。」
「…許す…?」
「そうだよ、なかった事にしてやるから。」
優しく頬を撫でていた手がおもむろに髪を掴む。
「許してなんか欲しくねえんだよ。」
人格が変わったかのような低い声。
その声は丸で死刑宣告のように居舞の耳に焼きついた。
抗えない程の重圧。
縦んば抗ったとしても今の圧氏には通用しない、そんな気がした。
このままいけば、間違いなく犯される。
306風と木の名無しさん:02/05/26 02:28 ID:oHAEOaC+
>304
ほんとに、不安になってきました(笑)
居間圧祭りの「なかなかイけない居舞センセー現象」と同様
「なかなかヤれない圧ちゃん現象」が起こりそうなヨカーン。
307風と木の名無しさん:02/05/26 04:43 ID:AUikA7/e
メ、眩暈ガシソウダ・・・・・・萌エ過ギテ・・・・・・(笑)
308風と木の名無しさん:02/05/26 07:12 ID:U+Yag+W9
行くとこまで行っちゃって、本当に戻って来れない圧ちゃんのヨカーン。

それにしても圧意間でここまで萌えるとは…昨日までとはチト違う自分をハケーン(w
309304:02/05/26 11:51 ID:Np2MCLQh
…本当に、どうしたらイイんでしょうか…
このままでは、295サンが折角炊いたお赤飯が冷えて硬くなってしまうw
310295:02/05/26 12:53 ID:ZlgWnhLy
>309
冷えようが固くなろうが、お役に立てればOK!
ええ。お役に立てれば、ね(笑
男なら絶対にやり遂げるまで帰ってくんな!と熱しには厳しく
言っておきます。
311風と木の名無しさん:02/05/26 16:29 ID:T0a2NPcH
ホントに萌えるっつうか燃えるシチュエーションだよ・・・(w
熱い想いの丈をブチまけてくれ・・・圧志!
312309:02/05/26 20:25 ID:fdXo7QmL
「硬い」って変換してるよ、アタシ…正解は「固い」じゃん…
しかも310サンの「やり遂げる」を「やり逃げる」って読んでたし…


313風と木の名無しさん:02/05/26 22:29 ID:TW0KEf9p
なんで?
さっきまではいつもの圧ちゃんだったのに。
これは、誰?
よく知った顔が、恐い。
厚司が、恐い。
「ふざけんなよ…まじでこんなのやだよ俺」
厚司にはその声が聞こえていないかのように
ゆっくりと居間居のシャツのボタンをひとつひとつ外す。
もう、止められないのかもしれない。
この男には何も聞こえていないのかもしれない。
多分自分はもう祈るような目でこの男を見てしまっているはずだ。
頼むからやめてくれと。それなのに。 目が、合わない。
ボタンをすべて外し終わると、先程の焦燥感ゆえの手荒な行為とは打って変わってゆっくりと、
もったいぶるようにそのシャツをめくった。めくったシャツの隙間から、居間居の白い肌があらわになった。
ほどよく締まった腹筋、鎖骨、象徴的な二つの突起。
厚司はその白い肌を舐めるように凝視した。
視姦。居間居の脳裏にそんな言葉が思い浮かんだ。
耐えられない。
314風と木の名無しさん:02/05/27 00:12 ID:gJ3BUWYv
圧死の顔が、近づいてくる。
居間射は、顔を思い切り背ける。
唇が、そっと肌に押し当てられた。
ついばむように、居間射の白い肌の上を移動していく。
ついさっきまでの乱暴な行動とは正反対に、慈しむように、まるで自分の思いのたけの全てを注ぎ込むかのような真摯な態度で。
居間射は、止めろ、とは言えなかった。
手荒なことに対しては、自分が傷付けられるかもしれない、と言う本能的な恐怖故に激しい抵抗を示すことはできても
こうして、何の威圧感も与えられなければ、ただ黙ってやり過ごすこともできるかもしれない、とぼんやりと思った。思ってしまった。
両手首は縛られているものの、隙を見て本気で暴れれば逃げ出すことは可能だ。
なのに、力任せに押さえつけられることもなく、むしろ、居間射に負担をかけないように、自分の重さを感じさせないように、圧死は両腕で自分の体を支えていた。
ふと、圧死の唇の動きが止まった。居間射の胸の上で、唇の代わりに、じっと、頬を押し当てている。
逃げ出すなら今だ。
居間射がそう思った、その時。
胸に何か、熱いものを感じた。
不審に思って、背けた顔をゆっくりと戻し、圧死を見遣る。
「…え……?」
驚きのあまり、息を呑んだ。
315風と木の名無しさん:02/05/27 00:18 ID:gJ3BUWYv
圧死が泣いていた。何も言わず、ただ黙って涙を零していた。
ついさっきまでの、常軌を逸した様子で自分を征服しようとしていた圧死の姿はどこにもなかった。
何度か圧死が涙を零した姿を目にしたことはあったが、それは悲しいとか嬉しいとかの、感情の昂ぶりによるものであって、誰にでも、そう自分自身にもいつでも起こりうる類のものだった。
けれども、今の圧死の、こんなにも切なげな表情で涙を零す姿は見たことがない。
「…圧っちゃん……」
返事はない。
居間射が、遠慮がちに戒められた両手首を擦り合わせ、どうにか抜け出そうとする。
なんとかあともう少しで手が抜ける…
「……どうしていいか…もう、分かんねぇよ…散々、思いつめた挙句
結局、居間射に嫌がられることしかできなかったなんて……どうしようもねぇよな…
ほんと…俺、馬鹿みてぇだろ……」
胸に頬を寄せたまま、圧死が微かな涙声で、自分に言い聞かせるように小さく呟く。
「……ごめん…ほんとに、ごめんな…」
ようやく顔を上げ、解けかけていた、居間射の自由を奪っていたリボンに手を掛ける。
「…忘れてくれなんて、今更、都合のいいこと言えないけど……」
「……いいよ、圧ちゃん……好きにしていいよ…」
居間射の声が、圧死の言葉を遮った。
「その代わり、俺はこの事は忘れる。ニ度と思い出さない…それでもいいなら
…いいよ、好きなようにしても…」


2連発、ごめんなさい。
お赤飯、そろそろ準備して頂いていいのかしら…?
(いちいち茶々入れてスマソ。自分で書いてて、耐えられない。ひぃぃ〜)
316風と木の名無しさん:02/05/27 00:36 ID:cdYVAHm0
早く炊いてくだされ〜
箸で茶碗叩いて待ってます(ワラ
317風と木の名無しさん:02/05/27 00:38 ID:6STfxWPS
すでに3杯くらいいただいてます!<赤飯

圧ちゃん…
318風と木の名無しさん:02/05/27 00:58 ID:kiSQAS6Q
おお〜!素晴らしい展開!
萌え抜きにしても切ない話かも・・・(涙
319風と木の名無しさん:02/05/27 01:04 ID:ykpGVK5x
居舞・・・あれだけ戸惑っていたのにあっさり許し過ぎぃ〜
もっと焦らして〜ん(爆
320風と木の名無しさん:02/05/27 01:50 ID:Wri5moNI
この展開、イイ.......
少女マンガの翌月号を待ってる気分だす。
315先生に励ましのお便りを送ろう!
321風と木の名無しさん:02/05/27 01:54 ID:3rqR10yg
意外な居舞の言葉に戸惑う圧氏。
自分が流した涙の重みが予想もしなかった居舞の言葉を借りて自分の胸にのしかかる。
再び涙がはらはらと零れ落ちる。
圧氏はそれを見られまいとするかのように自らの顔を覆った。
「…ほんとに、ごめん…馬鹿だな、俺……力尽くで、大切なもの…失おうとするなんて…」
大切なもの。
それは今まで築いてきた信頼関係であり、他ならぬ居舞そのものでもあった。
先刻まで異様な威圧感を持って自分を支配しようとしていた男が、泣いている。

居舞にとって圧氏との信頼関係というのは空気のような存在だった。
そこに居て当たり前という絶対の安心感だ。
圧氏にとってのそれは、微妙な均衡を保った、綱渡りの状態の、
まさに一触即発の危ういものだった。
一線を越えればたちまちその均衡は崩れる。
越えなければ自分自身が壊れる。
その死線の上を圧氏は独りで歩いてきたのだ。
長い間。助けも乞わずに。
「…圧ちゃん」
圧氏の髪を撫でる。
「…ごめん」
居舞の口から出た謝罪の言葉に圧氏は驚いて顔を上げた。
髪を撫でていた手が頬に移り、涙の跡を拭う。
頬を寄せ、圧氏の唇の端にぎこちなくキスをした。
ぎこちない、けれど丸で壊れ物を扱うように。
322風と木の名無しさん:02/05/27 02:00 ID:fxsdoaG+
ああああ
素で泣いてます今・゚・(ノД`)・゚・。
323321:02/05/27 02:00 ID:3rqR10yg
315先生でもないのに続き書いてしまいました。ごめんなさい〜!
324風と木の名無しさん:02/05/27 02:07 ID:Wri5moNI
>321=323
いやー・・・・・いいですよこれ・・・・・・・
なんか予想だにしない素晴らしい展開・・・・・・・・イイ・・・・。
325314・315:02/05/27 09:01 ID:FbjwQcWR
展開、急すぎてごめんなさい〜。
でも、そうでもしないと、いつまでたってもヤらせてもらえない圧ちゃん(w
そろそろヤっちゃってもいいですか?いいですか?!…いいのかよ…居間射よ…

〉321サン
いえいえ、ありがとうございますぅ〜。切ない…。
圧ちゃん…辛かったのね…。アナタの過去にまで気が回らなかったわ(w
326314・315:02/05/27 16:30 ID:JAvEoFwj
誰も見てない昼間に書き込むなよ、アタシ…(諸事情により昼間メインなもんで)
んじゃ、いきます。
調子こいてチト長いです。おまけに321サンの折角の流れを変えてしまった…
と思います…申し訳ない。
327風と木の名無しさん:02/05/27 17:10 ID:kEl7P3MQ
舌先に微かな血の味を感じた。さっき自分が傷付けた証しだ。
圧死を傷付けてしまった。体に、そして限界を越えてしまうほどに思い詰め壊われかけてしまった心に。決して消えない傷を。
しかし、そうでもしなければ取り返しがつかなくなる程、自分が傷付けられてしまう筈だった。
それでも…後悔に居間射の胸が痛む。
居間射はそっと唇を合わせた。でもそれは卑怯な自己弁護に過ぎない。後悔を態度で示すことで少しでも自分の責任を軽くする為の。
圧死は待ち焦がれていた筈の居間射の口づけに応えようとはせず、ただじっと、されるままになっている。
「圧っちゃん…」
居間射が訝し気に問いかけると、圧死は自ら体を引いて、静かに離れていく。
「…もう、いいよ…もう…充分だから…」
穏やかな表情だった。そうとは分からないくらいに、微かに微笑んでいるようにさえ見えた。
そして自分がはだけさせたシャツの釦を嵌め直そうと、そっと指をかける。その指先は震えるばかりで、なかなか上手くいかない。
居間射は黙ってその指先を見つめていることしかできなかった。
「全く…しょうがねぇよな。女になら、こんな馬鹿な真似もしないのにな…」
圧死が軽く自嘲の笑みを洩らす。気まずい沈黙を取り繕うように、普段なら決して言わないような言葉さえ口にして。
「…全く、だな」
居間射もその不器用な気遣いにぎこちなく同意し、圧死の指をそっと外し、自分で釦を嵌めた。
「……もう、二度としないから…もう一回だけ…キスしていい…?」
途切れ途切れの声。
また泣いているのかと思った。そう思うほど圧死の声は、小さく、震えていた。
でも、もう泣いてなどいなかった。ただ、泣きそうな顔に無理に笑みを浮かべようとしていた。
「…いいよ」
圧死の手が、そっと居間射の顔を包み、躊躇いがちに唇を重ね、すぐに離れた。
ごく微かに触れただけの、淡い口づけだった。
328風と木の名無しさん:02/05/27 17:23 ID:pwYpVPdT
>314さま
やっちゃってください!!
居間圧の時は結構先が見えたのに、こっちは。。。
これからどんな展開になるのか想像もつかーん!!
329風と木の名無しさん:02/05/27 17:29 ID:vOyZSzeZ
「じゃあ…俺、帰るわ…ごめんな…なんか、ほんと謝ってばっかりだけど…
今度会う時は、ちゃんとマトモになってるからさ…」
立ち上がり背を向け、玄関に向かって歩き出す。
「…忘れるって言っただろ…」
「…そうだったな…」
ドアノブに手を掛ける。
「…だから、二度と思い出さないから……いいって…言ったろ…」
圧死の手が止まる。居間射の言葉が何を意味するのか、互いに分からない筈がなかった。
「それは、同情?それとも憐れんでんのかよ。これ以上、情けない思いさせんなよ…」
「どっちでもいいよ。圧ちゃんがどう思おうが、俺がいいって言ってるんだから…二度は言わない」
まるで力強い決意のように、やけにきっぱりとした口調で告げた。
「…笑えない冗談だな」
構わず帰ろうとすると
「冗談で言えるかよ」
足元に散らかっていた、つい先程まで居間射の両手の自由を奪っていたリボンを丸めて圧死の背に投げつけた。

330風と木の名無しさん:02/05/27 17:38 ID:TroNbs6q
そして、圧死はためらいながら振り返った。
「…本当に、後悔しない…?」
「もう、さっきから後悔しっぱなし」
居間射が伏目がちに笑っているのが、圧死の目に映った。



…げっ、4行打ち忘れてたわ。
331風と木の名無しさん:02/05/27 17:47 ID:jUUaA25n
アチャーン・・がんばれーっっ
胃枚が据え膳になってるぞー今逃すと二度とはないかも知れない

ああ、ワタシ本当は胃真圧の人なんですけど、読んでて楽しいですぅ
332風と木の名無しさん:02/05/27 17:52 ID:8M64ID1a
「もう、さっきから後悔しっぱなし」
居間射が伏目がちに笑っているのが、圧死の目に映った。

これ、良過ぎ〜。
ああん、今夜は美人居枚のビデオを探して観よう!
タマラーン



333風と木の名無しさん:02/05/27 18:17 ID:RSpRylJe
体をなぞる手の動きと、湿った唇の生温かさに拭い切れない生理的な嫌悪感が湧き上がる。しかし、自分で決めた以上、それをあからさまに表すことはできなかった。
圧死の手が下腹部を撫で回す。きつく眉を寄せ、目を閉じ、ただ耐える。
やがて、まるで焦らすような緩慢な指の動きに、息が上がり始めた。
…もういいから、さっさとイかせてくれよ…
解き放たれることだけが、意識の全てを占めようとしていた。だがそれは、圧死の手で行われるのだと気付いた途端、困惑する。
…絶対、マトモじゃねぇよ、俺も、圧っちゃんも…
何だか、無性に可笑しくなってきた。
…20年近くも一緒にいて、今更、何やってんだよ。今ならまだ冗談で済むじゃねぇかよ…
口を開きかけた、その瞬間、何の前触れもなく指が埋め込まれた。
「ぐっ……」
突然の衝撃に、咄嗟に声を上げまいと、強く唇を噛み締めた。全身が強張る。
遠慮がちな指の動きが、却って生々しさを伝えてくる。剥き出しの神経を直に触られているような耐え難い異物感に、どうしても呻き声が洩れてしまう。
快感など感じる筈がない。意識を散らそうとしても、ほんの僅か指が動くだけで、否応なく現実に引き戻される。
拒絶のあまり、思い切り圧死を突き飛ばしたい衝動にさえ駆られる。
噛み締めた唇から、血の味がした。
硬直したままの居間射の様子に、圧死が慌てて指を引き抜いた。
「…は…ぁ…」
自由になった安堵感に、思わず大きく息が洩れる。
「…ごめん、大丈夫?…唇、切れてる…」
心配そうに圧死が血の滲む居間射の唇を舐めた。
頬にかかる吐息が、熱い。圧死の体から伝わってくる体温も、やけに。
「…もう止めようぜ」
圧死を直視しないよう顔を背ける。
「無理だよ、やっぱり。圧ちゃんとなんて、できねぇよ」
何気ない口振りを装いながら起き上がり、両手でやんわりと圧死の肩を押し返す。
「……じゃあ…俺とじゃなきゃ、できんのかよ…」
言葉尻を捉え、圧死の口元が歪む。手を振り解かれ、逆に肩を掴まれ、壁に押し付けられる。
334風と木の名無しさん:02/05/27 18:33 ID:ORvZTEo6
もうちょっとで打ち込み終わります。多分、あと1回で…
少々休憩。さすがに疲れました…
茶々(声援、と受け取らせて頂きますw)入れて下さった方々。ありがとうございます〜。
げらげら笑ってしまいました。
335風と木の名無しさん:02/05/27 20:00 ID:Sw6k4FA3
「もう止めらんねぇよ…無理だよ。お前が言ったんだろ、お前が…忘れるからいいって言ったんじゃないかよっ!」
徐々に語気を荒げ、居間射の肩を揺さぶる。逃れようともがくと、抱きしめられ、しっかりと押さえ込まれる。
圧死の荒い息遣いが、居間射の耳に反響する。
「……俺、どうかしてんだよ…分かってんだよ…でも、居間射じゃなきゃ、だめなんだよ…
忘れていいから、なかったことにしていいから…だから、今だけはそんなこと、言わないでくれよ・・・・・・」
圧死がプライドを捨てて、必死にすがりついてくる。
また、傷付けてしまった。自分にそんなことする権利など、どこにもないのに…

黙ったまま、抵抗を止めたのを、圧死は承諾の印と受け取ったのか、再び唇を這わせ始める。まるで、自分の物だと、所有の証しを刻むように。
居間射は固く目を閉じたままだったが、下へ頭を動かしていく圧死にはそれに気付くことはなかった。
やがて、抵抗の気配を見せない居間射を組み伏せ、ゆっくりと、この上ないほど慎重に、圧死自身を含ませていった。
「…う…っ…あ、…あぁ……っ」
指とは比べものにならない、脳天まで貫く痛みと、まるで内蔵が圧縮されたような圧迫感が喉元までせり上がる。
押さえ切れない声が上がる。吐き気までもが、こみ上げる。
両手で口を塞ぎ、悲鳴と吐き気を無理矢理、押さえ込む。
おぞましさに、全身が総毛立つ。目の前が暗くなる。
体は異物を頑なに拒み、完全に受け入れることなどできはしない。
圧死の指が、居間射の腰に強く食い込む。小さな呻きが洩れる。
きつく締めつけられて、圧死自身も痛みを感じているに違いなかった。
なかなか上手く受け入れさせることができず、もどかしくなったのか、僅かに腰を引くと、今度は一気に突き入れてきた。
「――――っ!あっ、あぁぁ…っ!」
悲鳴を上げる。
336風と木の名無しさん:02/05/27 20:03 ID:pdSTZwG9
もう限界だ。耐え切れる筈がない。
圧死が、声を聞いてはっとしたように動きを止めた。だがそれは一瞬のことで、うわ言のように居間射の名を呼びながら行為に没頭していった。
その顔は、何故か辛そうで、まるで泣くのを必死でこらえているかのようだった。
居間射は霞む視界の中で、不意に、黙って涙を零していた圧死の姿を思い出した。
苦痛の呻き声を洩らしながら、朦朧とする意識の中で、取り留めのない思いが駆け巡る。

泣いていた圧死。泣かせた自分。
これは贖罪だ。圧死へ対する。
それとも、圧死の思いに気付かずに、傷付けてしまった自分への罰なのかもしれない、と。

圧死がまた自分の名を呼んでいる…答えることなどできない。
二度と、こんな辛そうな圧死の声を聞くことはない。忘れる筈のものだ。もう二度と思い出さないと決めた筈だ。
そして、今度、この名前を呼ばれる時は、いつもの穏やかな声の筈だ。

「……居間射……」
また声が聞こえた・…今の声は、どっちだったのだろう……



スマソ。アタシの分は終りだす。長々と申し訳ないっ!!しかも本文長すぎてエラーの為、2分割。
(別ヴァージョンが読みたひ…皆さんもそうでしょっ!気分悪いよねぇ)
圧っちゃん、あっち行ったり、こっち行ったり…どっちなんだよぉ(泣)
…これじゃあ、お赤飯は食べられないわ…
337336:02/05/27 20:39 ID:99b++VAX
書き終わってようやく冷静になり、我に返って、大反省。
折角のリレーなのに、勝手なことをして本当にごめんなさい。
書きたかった方もいらっしゃるのに(いえ、書いて頂きたいです。読みたいです!)
自分の都合ばかりを優先させてしまって、本当に申し訳ありませんでした。
重々、反省しておりますので…平にご容赦下さいませ。
338風と木の名無しさん:02/05/28 00:22 ID:wXPaeEwE
いやいやいやいやいやもう言う事ないっす。
個人的にはすごくいい感じです。ほんとに!
そんな急に受け入れられるわけないもの!!

このあと居間居ちゃんが圧ちゃんをちょい受け入れてくれるとイイナ。。なんて。。
続きお待ちしておりまつ〜
339風と木の名無しさん:02/05/28 00:34 ID:g9bWfVQ0
>336サマ
いやめちゃくちゃ好きっす(;∀⊂)ナケルマヂデ…

サイトにうぷされたモノだったら
「二人を幸せにしてあげてくださいぃぃぃ!!!(ゴーナキ」
と厨マルダシなすっっごい勢いのメルを送ってしまいそうです(w
340風と木の名無しさん:02/05/28 01:15 ID:j0DV5nnT
自分の中の圧志への想いに気付く・・・と。
むふ。
341321:02/05/28 01:17 ID:zRyk/JZe
うぉう!終わってる!しかも(・∀・)イイ!
これって完結しちゃってるけど、続き書いてよいのだろうか。
342風と木の名無しさん:02/05/28 01:35 ID:j0DV5nnT
>>321
もちろんアナザーバージョンも大歓迎です!
お待ちしとります♪
343風と木の名無しさん:02/05/28 04:20 ID:zRyk/JZe
意識が途切れかける。
圧死を受け入れている部分の痛みのせいか
圧死を完全に受け入れられない心の痛みのせいか。
胸が締めつけられる。
固く閉じた瞼の裏側に普段の圧死が映る。
柔らかな物腰で静かに微笑んでいる。
居舞は気付いていた。
微笑む瞳の奥に宿る孤独の影を。
気付いていたが、知らない振りをしていた。自分にはどうすることもできなかったからだ。
盗み見る度にその影は無力な居舞の心に深く突き刺さる。
決して忘れられない程の痛みを伴って。
遠くで名前を呼ぶ声が聞こえている。
優しく聞こえても、そうでなかったとしても
影の正体を知ってしまった今、
その声は消えない、忘れられない痛みを更に増幅させるだけだ。

知らぬ間に自分の中にはっきりと刻み込まれていた圧死の姿に居舞は気付く。
知らない振りなんて、もう、できない。
344風と木の名無しさん:02/05/28 04:23 ID:zRyk/JZe
圧死は動くのを止めた。
唇を噛み締めたままの居舞の目尻から涙が落ちる。
「…痛…い…」
居舞は自分から動いて圧死を自分の外側へ導き出した。
「…この痛みは…消せねえよ…忘れられね…え…」
圧死から逃れるように横を向く。
「忘れられるわけ…ねえじゃん…」
「…ごめん、無理しちゃ…」
「違う」
圧死の言葉を遮る。
「違うよ…そんなんじゃねえよ…どうしてそんなに俺の中に入り込んでくんだよ…」
圧死は居舞の言葉がなかなか飲み込めずにいる。
「…どうして…どうして、そんな寂しそうな顔すんだよ…卑怯だ、圧ちゃん……」
拘束の跡が残る腕が圧死を力なく殴る。


わー。いちおー続き勝手に書いてしまった…。
完全に迷った…くそっっ
オセキハーンの方向はどこだ!!誰か!
345風と木の名無しさん:02/05/28 13:32 ID:eviTYhZi
圧死は黙って頬にその拳を受けた。この程度の力では痛みなどない。
居間射は脱力したように、床に両手をついてうなだれている。
「…確かに俺は卑怯だよ…一方的に自分の気持ちを押し付けるばっかりで…
…居間射のことなんて、少しも考えないで…」
「だから、そんなこと言ってるんじゃない…」
ゆるゆると頭を振って否定する。
「…圧っちゃんのそんな顔見せられて…俺はどうすればいいんだよ…」
その言葉に、圧死は部屋の隅の姿見に目を向けた。
幾分蒼ざめた顔色、削げた頬、伏目がちな瞳は、暗い。自分でも分かるくらい思い詰めた顔をしている。
ようやく居間射がゆっくりと上体を起こすと、腰に鋭い痛みが走った。同時に胸にも。
「…俺、圧っちゃんのこと好きだよ…でもこれは恋愛感情じゃない。それだけははっきり言える。
でも、失いたくない。絶対に。それがどんなに残酷なことなのかも分かってる。
…でも…違うんだ。俺と圧っちゃんの思いは…」
圧死が傷付くのが、はっきりと見えた。
そっと目を伏せ、ゆっくりと居間射から視線を外していく。
どれほど残酷な宣告をしたのか、居間射にも充分、分かっていた。もう今更、知らないふりはできない。
言わなければならなかった。期待させてはいけない。
その場しのぎに結論を先延ばしにし続けることが、どんな悲惨な結果をもたらすのか、はっきりと見えていたから。
確実に、圧死の心は壊れてしまう。
「……分かってる」
俯いたまま、圧死は静かに頷いた。
「そうだよな、三流ドラマじゃあるまいし。自分にばっかり都合良くいく筈ないよな」
ふっきるような言葉と、無理に作った何気なさを装う声が痛々しい。





346風と木の名無しさん:02/05/28 13:33 ID:eviTYhZi
圧っちゃん…そう呼びかけて、手を伸ばしたかった。
でも、できなかった。いや、絶対にしてはいけないのだ。
そんなものは、ただの同情。捨て猫を抱き上げるのと同じことだ。
圧死の思いに応えられなければ、何の意味もない。憐れみを欲しがっているわけじゃない。
そんなことに、彼が耐えられるはずがない。

今度会う時はきっと、圧死は何事もなかったような顔で接してくるだろう。深い傷を隠しながら。
そして自分も、今までと少しも変わりなく応える。
そうしなければいけない。それが自分にできる唯一のことだから。

…だけど、圧死の傷口から流れ続ける血に気付いてしまったら…俺はどうすればいいんだろう……


分かったぜ…こっちだ!
と言って居間射さまは別の出口を見つけて突っ走って行ってしまいそうです…
少しは歩み寄ろうって気がないのか…居間射よ…話が続かねぇじゃん…

温かいお言葉有難うございましたv本当に嬉しかったです。336でした。

>344
続き有難うございます〜。居間射、可憐だ…うっとり。
しかし、アタシまた間違った方向に行こうとしてます…?(w

347風と木の名無しさん:02/05/28 15:15 ID:xorb8Q+Q
>346
これは…これはもしやマジ恋愛小説の始まり!?
この長い話もプロローグ??

しかし皆様お赤飯ネタを引っ張ってくださる(笑
まあ今度は、バージンロードはもはや歩けない居間居さまの想いの
行方を見届けるのみ。
ってことで二人に紙ふぶきを散らせることのできるのを激しく願う
わ!!
ところでじぇいってただの狂言回し?
348346:02/05/28 16:42 ID:Hy0oY6rU
うひゃひゃひゃ。プロローグなのかなぁ。
居間射もう勝手にしてくれ。アタシはもう責任取れない。ケツ捲って逃げるよ(w

349風と木の名無しさん:02/05/28 23:26 ID:niX7nCCX
いちお、繋ぎ考えてみました。
なんとか、ラブな方向へ持っていきたい一心で(笑)
長くなりますがこの山越えたらエロり放題だぜ!とひとときお目汚しをば…。
350風と木の名無しさん:02/05/28 23:27 ID:niX7nCCX
電話が鳴った。
居舞は現実へ帰還する方向を見付けたかのように走りより、受話器を取った。
『あ、もしもしセンセ?俺、俺。』
圧氏が出ていく気配がした。
振り向けなかった。
『…どしたんすか?何か声暗いすけど。』
「いや、フツーだよ…」
『佐倉居サンきてるとこ邪魔しちゃ悪いと思ったんすけど。』
玄関のドアが閉まる音。
「いや……何?忘れ物?」
Jは忘れ物を明後日取りに行くとだけ告げて手短に電話を切ってしまった。
誰もいなくなった部屋。
乱れていたベッドが整えられている。
いつもの自分の部屋であった。
さっきまでの出来事を思い出させない様に始末して圧氏は去っていった。
351風と木の名無しさん:02/05/28 23:29 ID:niX7nCCX
翌々日Jが忘れ物を取りに訪れた。
あんま長居できないんすけど、と言いながら酒の用意をしていた居舞に促されグラスを手にする。
居舞は迷っていた。
どれだけ考えても答えの出ないあの事を話すかどうかを。
圧氏の名前を出さないにせよ、誰か、冷静な判断ができる他人に聞いて欲しかった。
「…センセ?」
余りに深く物思いに耽っている居舞の様子にJが問い掛ける。
「…あ…。あのさあ…」
居舞は話した。
大切な友人を傷つけてしまった事。
そうしなければ自分が傷つけられる筈だった事。
全てを話した。
神妙に話を聞いていたJはグラスを置いて口を開いた。
「…うーん…でもセンセはどちらにせよ傷ついてるみたいすね…」
居舞は苦い顔で笑う。そうだな、と呟く。
「つかそれって佐倉居サンの事でしょ?」
352風と木の名無しさん:02/05/28 23:30 ID:niX7nCCX
居舞は驚いて顔を上げた。
「センセほんと佐倉居サンのこと特別に思ってるから。」
「そんなこと、ないよ。」
「いや、あるっすよ。」
黙り込む居舞。自分はそういう態度を取っていたのかと考える。
「だって、俺といても佐倉居サンの話ばっかするもん。」
Jは屈託のない笑顔を見せながらグラスを口に運ぶ。
「だから、センセはホント佐倉居サンの事好きなんだなって。だから俺この前さっさと帰ったのに。」
確かに大切に思ってはいる。好きという表現は間違っていないが、正解でもないように感じる。
「でも犯られたとき俺は本気で嫌だって・・・。」
Jは空いた自分のグラスにバーボンを注ぎながら居舞の言葉を遮るように言った。
「それは…センセが男とやることに対して偏見持ってるからじゃないんすか?
こういうプリミティヴな問題ってあんま男と女関係ないんじゃないすかね?」
「……」
「佐倉居サン多分男と女の境界があんまはっきりしてないんじゃないすか?
センセのこと人間として好きになってたんじゃないかなと思うんすけど。」
圧氏にとってあの行為は多少いき過ぎにせよ、
神聖な告白行為だったのではないのかとJは言った。
「だって…佐倉居さん、口下手そだし。」
居舞は思いきって尋ねた。
「じゃあ、お前、俺が同じようなことしたらどうすんの?」
「…うーん、多分受け入れると思いますよ。だって俺センセのこと嫌いじゃないもん。」
Jは時計を見て、そろそろ行かなきゃと立ちあがった。
「それだけ悩んでるって事自体が好きってことなんすよ、センセ。」
靴の紐を結びながらJが言ったその一言は居舞の心にやけに響いた。
353風と木の名無しさん:02/05/28 23:35 ID:niX7nCCX
原始的な問題において男と女の違いなんてのはあってないようなものだとJは言った。
そう考えるとあの時自分が感じた嫌悪感は建前上のものでしかないような気がしてくる。
建前を脱ぎ捨てた自分は圧氏の愛をどう受け取るだろう。
「…愛、か…」
居舞はそう呟くと急に圧氏に会いたくなった。



長々スマソです。てかJ氏ってどんな喋り方するんでしょう…知らずに書いた漏れも漏れか(w
なんとか紙吹雪&桜吹雪&お赤飯目指して繋いでほすぃ…かも…。
354風と木の名無しさん:02/05/28 23:47 ID:KPLfwFNY
今夜だけは、、、泣かせてください
バスタオルが絞れるくらい涙いたした

>作者サマ方
ゴチです。
おかわりください(ワラ
355風と木の名無しさん:02/05/28 23:58 ID:UdDDwHK5
メロウだわ。。。
イカす!
やはり最後はラブラブで頼みます。
356風と木の名無しさん:02/05/29 00:05 ID:+stukpjV
>350-353
自衛、沢山出していただいて
有難うございます!(w
喋り方、イイ(・∀・) p  感じっすよ?
えーと でも普通に「居舞さん」で良かったかもです(w


エロり放題…素敵な言葉 ヽ(*´∀ `*)ノ
357風と木の名無しさん:02/05/29 00:06 ID:isZrWWce
>353
うおぉぉぉっ!凄い!賢いなぁ、じえい君っ!!君はキューピットだっ!!
因みに、じえい君「ヘタレギャルみたいな喋り方」(だったかな)ってどっかの掲示板で言われてたような気がするわ。
(喋ってるのを聞いたことがある人は多分、大笑い)

358350-353:02/05/29 01:01 ID:uMuzK05/
自衛くんの喋り方が的外れではなかったようでマジでホッとしてます(w

>357サマ
ヘタレギャル(笑)爆笑しました。

やっぱりラブですよね…。ラブ物があってこそ、次の鬼畜物が楽しかったりする…。
359風と木の名無しさん:02/05/29 03:20 ID:wEyr+xLZ
ヒサシぶりに着たら素晴らしく萌えなオハナシのオンパレード♪
ヤッバイ、マジナキです 。・゚・(ノД`)・゚・。
この切なさがタマランです〜(w
360風と木の名無しさん:02/05/29 17:32 ID:b1PVX8tV
既に真夜中過ぎだというのに、圧死がいるのかどうかさえ考えもせず、居間射は携帯を掴んだ。
番号をプッシュしようとして、手が止まる。滅多にかけることがなかった為、番号を覚えていなかった。
苦笑を洩らしながら、落ち着いてメモリーの細かい文字列の中から目的の番号を探し出す。
スクロールしながら、ふと思った……圧死は覚えているのだろうか、自分の番号を。

呼び出し音が続く。やはり不在だったのかと諦めかけた時、ようやく応答があった。
「俺…分かるよね?」
一瞬の間。
「…居間射だけど」
切られまいと言葉を繋ぐ。
『…どうしたんだよ、珍しいな』
いつもの、低く落ち着いた声。
そう言われて、今更ながら圧死に電話したのはここ最近では片手に余るほどでしかなかった、と思い至った。圧死が、電話は苦手だ、と常々こぼしていたから。
でもそれはどうでもいい相手からの、であって、相手が特別なら全く話は別だという事に、自分は気付かず、その言葉を鵜呑みにしていた。
「…そう、だね…圧っちゃん…俺、あれから考えてた」
返事はない。居間射は構わず続ける。
「何で、あんなに嫌だったのか…」
圧死が息を呑んだ気配が、電話越しに伝わってくる。
『なに言ってんの?お前。訳わかんねぇよ』
誤魔化すように軽く笑いながら答えても、不自然さは隠し切れていなかった。
361風と木の名無しさん:02/05/29 17:35 ID:1kHjwzC7
「どうして俺、圧っちゃんの思いを受け入れられなかったのかって」
『だから、なに言ってんのかさっぱり分かんねぇって。呑んでんのかよ?』
わざとらしく溜め息をついてみせながら混ぜ返す。
…忘れていいから…二度と思い出さなくていいから…。
その言葉を、約束を圧死は頑なに守っていたのだ。
『酔っ払って、かける相手間違ってんじゃねぇの?俺、寝てたし、切るぞ』
寝ていたなんて、嘘だ。動揺を見透かされないように、やけに慎重に言葉を選びながら話していたくせに。
ああ、そう言えば、圧死は昔から嘘が下手だった…
圧死の声を聞き流しながら、居間射は玄関に向かっていた。
乱暴にスニーカーをつっかる。
「今から行く。逃げんなよ!」
そう言って一方的に会話を打ち切ると、携帯を放り投げた。

チト、ゴーインな展開ですけど…(居間射、キミに何が起こった?w)
2人会わないとエロれないし…


362風と木の名無しさん:02/05/29 23:56 ID:4nS8bssZ
インターフォンが鳴る。居舞に一体何が起こったというのだろう。
圧氏は自分がどんな顔をすればよいのか、どう振る舞えばよいのか今もまだ考えている。
ロックを解除する。
やがてドアの外側にやけに慌てた様子で居舞が到着し再びインターフォンを鳴らす。
圧氏は動揺する余り心の準備もままならない。
逃げるなよ、だなんて逃げられるわけねえじゃねえか。
「…どうしたの…そんなに慌てて…」
幾分青冷めた圧氏の顔。
「まあ…あがりなよ」
一人でずっと飲んでいたと思われる残骸がテーブルの上に並ぶ。
「なんか…飲む?」
「いや、いい」
居舞は何か言わなければならないと頭の中で必死に言葉を探る。
だが思いつく言葉は全て断片的なものばかりで到底文章にならない。
自分は何故此処へ来たのか伝えたい。ただそれだけのことが。
圧氏が黙っている居舞を見ていられず、ふと顔をテーブルの上に視線を滑らせた瞬間、
大きく息を吸って居舞が口を開いた。

「今すぐ、俺を抱け。」
363風と木の名無しさん:02/05/29 23:58 ID:4nS8bssZ
圧氏は驚いたがそんな素振りを見せないように言った。
視線は逸らせたままだ。目を見られれば動揺しているのがばれてしまう。
「…どうしたの、急にそんな…」
動揺を気取られまいと無理に微笑んでみせる。
「確かめてえんだよ」
「…何を…」
居舞はつかつかと圧氏に近寄ると胸倉を掴み挑むように言った。
「言えるか、そんなこと。」
少し微笑みながらわざと吐き捨てるように言う。
そんな居舞の声に圧氏は緊張の糸が解けていくのが解った。
胸倉を掴む手首を優しく握る。
瞼を伏せ、その掌に口付ける圧氏。
それはひどくゆっくりとした動作だったが一瞬にして居舞の確かめたかった事の答えを導き出した。
圧氏が無言のまま腕を伸ばす。
椅子に座っている圧氏の左足を跨ぐような格好で抱き寄せられた。
居舞は自分の心の中にあの時の嫌悪感が湧いてこない事に気が付いた。


さー皆様エロりましょう!
364風と木の名無しさん:02/05/30 00:45 ID:l7yPv3pb
皆様素晴らしい!!
早くっっっ続きをぉぉぉぉ
365風と木の名無しさん:02/05/30 00:50 ID:1PKYCvr0
そうか居舞嫌悪感湧いて来ないかそうかそうか・・・・゚・(ノД`)・゚・。


やっとヒトツになれるのね
ねーさん嬉しいよ(マヂナキ
366風と木の名無しさん:02/05/30 16:23 ID:vYokJYxc
居間射の決意に、圧死は軽く唇を合わせ、反応を確かめるように顔を覗き込む。
「…酒くせぇ…」
居間射は照れたように笑いながら、顔を背ける。でもそれは拒絶ではなかった。その証拠に両腕は圧死の肩に回したままだった。
両肩に確かな腕の重みを感じながら、圧死は更に強く抱き寄せ、何度も角度を変えながら、そっと味わうように唇を重ねる。
圧死の張りのある唇の感触を受け止めながら、居間射は、どうしてあの時あれほど感じた嫌悪感が湧いてこないのだろうと、ぼんやりと思った。
一方的に欲求を押し付けるのではなく、今の圧死はただ一心に、本当に大事そうに、慈しむように接してくる。
居間射は安心したように、小さく息をついた。
舌先がゆっくりと、ふっくらとした居間射の唇をなぞる。
「…嫌じゃない…?」
圧死がそっと囁く。
居間射は目を閉じたまま黙って首を振って圧死の肩に頭を預ける。すぐ真近で圧死の匂いがする。
「…この前のことは、もう忘れたから…」
圧死の肩が、動揺に微かに揺れた。あの手酷い行為を思い出させてしまったのか、と。
「…だから…だからもう一度…最初からやり直そうぜ…」
ようやく口にできた言葉を、消え入りそうな声で呟く居間射に、圧死は微笑みで応えた。この上ないほど綺麗な、嬉しそうな笑顔で。

367風と木の名無しさん:02/05/30 16:31 ID:6eBgdDdP
圧死の指と唇が居間射の肌の上をゆっくりと辿っていく。
見えない何かを探り出し、見つけた時のほんの僅かな反応も見逃さないように。
緊張がなかなか解けない様子の居間異が、それでも時折、微かに体を震わせれば、そこに留まって丹念に愛撫を繰り返す。
背筋に唇を這わせると、上体がそれと分かるくらいに震えた。
「…ここ、感じるんだ…?」
居間射は答えられなかった。素直に認めてしまうことに対する羞恥に自然に頬が染まる。
「知らなかった…」
心なしか、楽し気にさえ聞こえる。背中にかかる圧死の吐息に、唇を噛み締める。
「他には…?どこがいい…?」
同じ場所に、今度は軽く歯を立てる。
「…そん、なんじゃ…ねぇ…よ…っ」
湧き上がってくる快感を上手く振り払えず、上ずった声で切れ切れに反論する。
散々、拒んでいたのに、たったこれだけのことで気を抜くと声を洩らしそうになる。圧死はそれだけ巧みに探り当てていった。
腰の辺りをさまよっていた指が、更に大きな反応を引き出そうと、焦らすように移動していく。
そして、そっと居間射自身に触れる。
余韻に浸り込んでいた居間射が、反射的に腰を引く。圧死は慌てて手を離した。
「やっぱり嫌なんだろ?無理しなくていいのに」
何の含みもない、優しく気遣う声。表情も少しも変わったところはなかった。あの時の圧死とはまるで別人のような穏やかさだ。
「ごめん。大丈夫…ちょっと、驚いただけだから…」
居間射は安心させるようにうすく笑みを浮かべ、自分から口づけたまま圧死の手を取り、導いていった。


スマソ。まだヒトツにゃなれなかったです。しかもエロれなかったし。
無事に結ばれたw日にゃ、周りから拍手が起こるんじゃないか…コイツラってば
368風と木の名無しさん:02/05/30 21:40 ID:CBqPErSf
なんか見守るお母さんがイパーイな感じ…。(´∀`)
ちょっと腐ったお母さんだけど(w
369風と木の名無しさん:02/05/30 21:59 ID:/BZYZnSX
実は今日、風邪で会社早退して来たんですけど…熱が出そうです、期待しすぎて!!
370風と木の名無しさん:02/05/31 01:53 ID:oNFGrsF+
>336「…酒くせぇ…」

これイイ〜!言いそう言いそう(笑)
371風と木の名無しさん:02/05/31 03:58 ID:oNFGrsF+
圧氏の手に、既に硬くなっているのを確かめるように優しく包み握られると、
はぁっ、と熱く鋭い吐息が居舞の口から洩れる。
圧氏は満足気にそんな居舞の様子を見て、ふ、と柔らかい吐息を洩らす。
「…ここは…?」
裏側を指でなぞると背中が微かに跳ねる。
そんな僅かな反応一つ一つが愛おしい。
美しい背中。
薄く筋肉ののった肩から肩甲骨にかけての起伏が自分の手の動きによって微妙な陰影を作り出す。
圧氏の手が止まる。
「…どしたの?…」
「ううん…綺麗だなって…」
「…なにが?…」
「…背中…」
手が再び動く。
「…何見てんだよ…ば…かやろ…っ…」
照れ笑いを含んだ声で居舞が答える。
「…言ったな…」
圧氏はいたずらを仕掛ける様に笑うと手に力を込め扱く様に動かす。
背中が目の前で歪む。
「…ぁあっ…」
込上げる快感に押し出される様に初めて放たれたその声はひどく圧氏を発奮させた。
372風と木の名無しさん:02/05/31 04:00 ID:oNFGrsF+
「…声…もっと聞かせて…?」
「…な…ば…ばかやろ…っ…」
「…そればっかじゃん…」
悪態を付く居舞。どうしても圧氏の前で感覚を剥き出しにすることができない。
だが快感は確実に居舞の中で暴れ出しそうだ。
「…あ…っん…」
慌てて唇を噛む。その痛みまでもが快感を増幅させてしまう。
圧氏の手がぬめりを帯び、そこから濡れたもののたてる音が聞こえる。
不意に手が離れた。ひんやりとした空気が纏わりつく。
「…寝て…」
促されるまま仰向けになると圧氏は居舞の片足を持ち上げるようにして、間に割って入った。
自分の格好を客観的に想像して居舞は目を閉じた。やはり恥ずかしいものは恥ずかしい。
居舞の細い脚を折りたたむ。圧氏が思っていたよりもそれははるかに柔軟に広げられる。
「…あ…あのさ…ちょっと…」
恥ずかしさの余りそう言った居舞に圧氏は自分の唇に人差し指を添える動作で答える。
騒ぐ子供を嗜めるような動作。
圧氏は自分の人差し指を間に挟んで居舞の唇を戒める様に口付けた。
その酷く官能的なキスは居舞の照れ隠しとも言える悪態を一瞬にして封じた。


誰かー、やつらを繋げてやっておくれやす。
まあ焦らされた方が快感も倍増ってことっすかねー。

軽く歌詞引用してみた(笑)どこかわかりますー?
373風と木の名無しさん:02/05/31 04:47 ID:WmU+WcQd
>372

>軽く歌詞引用

最後までレス読みきる前に
「爆竹ファンというものは
言葉の端々に歌詞が出てしまうものなのか?!」
とオモテいたら…意図的だったんですね、スマソ(w

判ってるけど、あとの人用に伏せておきます。
374風と木の名無しさん:02/05/31 05:05 ID:YWERuPXi
良い展開だ・・・(タメイキ

・・・皆様、どうぞ焦らさせまくってやって下さい(←日本語変)
375風と木の名無しさん:02/05/31 15:34 ID:jfJmqcxr
押し当てられた指を、居間射は舌先で押し戻そうとする。
圧死はそれを簡単に許そうとはしなかった。唇だけを離してそっと指を差し入れる。
押し出そうとする居間射の舌が指に触れる。熱く柔らかいその感触を楽しむ為に、弄るように口中をゆっくりと掻き回す。
次第に居間射の舌が明確な意思を持って、指に纏わりついてきた。
引こうとすると、そうはさせまいと軽く歯を立て吸いついてくる
強引に引き出すと、目を閉じ弛緩した表情のまま、軽く唇を開いて迎え入れようとする。
反応の変化に圧死は目を細める。居間射の顔を見つめながら、何度も繰り返した。
指の付け根まで充分に湿らされ、口中の熱と同化した頃、ようやく圧死は居間射を解放した。
居間射の半開きの唇の端から、唾液が細い糸をひいて零れ落ちた。
「…今さ…」
まだ没頭していた余韻が残っているのか、居間射はうすく目を開けただけだ。
「まるで…しゃぶられてるみたいだった…」
瞬時に正気に戻った顔が赤く染まる。
いつの間にか、ただ舐めているうちに奇妙な心地良さを感じていたのは確かだったが、無意識にせよそんな淫らな表情を浮かべていたなど思いもしなかった。
「初めて見た。居間射のあんな顔」
「知るかよ、そんなこと」
ぶっきらぼうな口調も、耳まで赤くしていてはただの照れ隠しにしか聞こえない。
「すごく良かったのに…見てるだけで、イッちゃいそうなくらい」
「…ばっかじゃねぇの?」
見え透いた強がりが余りに彼らしくなくて、思わず笑みがこぼれる。本気で照れているのだ、と。
「…んだよ。なに笑ってんだよ……いつまでも笑ってんじゃねぇよ」
居間射が掌を圧死の顔に押しつける。圧死は笑みを残したまま引き剥がし、その手首に口づけた。
そして、片足を立てるよう促しながら手を添えて少し広げさせる。
注がれる圧死の視線に、居間射はきつく目を閉じた。
376風と木の名無しさん:02/05/31 17:57 ID:Kyb2HlFH
晒された個所に指が触れる。自分で舐めて、濡らした指だ。
思わず足を閉じようとしても、膝の内側に添えられたままの手がそれを許さなかった。
「力、抜いて…いい…?」
ゆっくりと、指が差し込まれる。あの時より抵抗感が少ないような気がした。自分の唾液がその行為を助けているのかと思うと、今更ながらに恥ずかしさに唇を噛み締める。
「痛い…?」
居間射の表情に圧死が心配そうに問う。
自分を気遣って決して傷付けないように、ほんの少しずつ慣らすように指を進めているのだ。圧迫感はあっても痛みは全くなかった。
ようやく付け根まで埋めたのか、その動きが止まる。
圧死が口づけ舌を差し入れると、居間射は素直に応えてくる。
その反応に安堵し、再びそっと指を動かし始めると、受け入れようとする居間射の意思とは無関係に内壁がぎゅっと収縮する。
それを慎重に解きほぐすように、目的の場所を探しながら熱く狭い中を僅かずつ移動させていく。
「…んっ…あ…っ…」
鋭い声が上がると同時に、指が締めつけられた。
見つけた…圧死は構わず強弱をつけながらその個所に刺激を与え始めた。
「…あっ…止め…ろ…って…」
確実に、今感じたものは快感でしかなかった。なのにどうしても素直に認められない居間射の手が、動きを止めようとしない圧死の右手を掴む。
377風と木の名無しさん:02/05/31 18:02 ID:hht9HKTx
「…だめ」
圧死は逆に、逃れようとする腰を引き寄せる。
ほんの少しだけ指をずらすと、居間射の手を掴む力が僅かに緩み、ほっとしたように大きく息を吐き出した。
それでも、指先の場所を替えたままにしておくと、掴んだ手で意思を伝えるように、強く握り締めてくる。
「…も…いい加減に…して…くれ…よ…」
的外れな場所ででは愛撫とは言えない。それでも居間射の言葉が聞きたくてわざと続けていると、ついに居間射が根を上げた。
「…違…そこじゃ…ない…って…」
もう恥らっていられる状態ではなかった。体の中で何かがじわじわと増殖していく。
圧死は上体を屈め、勃ち上がりかけていた居間射自身に唇を寄せる。
必死で押し殺そうとしていた居間射の声が、少しだけ洩れた。
「だったら…もっと…ちゃんと声…聞かせて…」
噛み締めている唇を解くように、軽く口づける。
遠慮の残っていた指の動きが、次第に大胆になっていく。
縋るように圧死の肩に手を掛け、居間射が背中を撓らせた。
そして、躊躇がちな声が圧死の耳に響いた。


指じゃ繋がったことにならないじゃん、アタシってば。
とっとと突っ込んで、とっととイっちゃって下さい、圧死サン。
あんま緊張してるとイザって時、役に立たなくなるよ〜気をつけてね〜(w








378風と木の名無しさん:02/06/01 00:55 ID:D9ncaTpr
フフフ。前戯は長い方が・・・(w
379風と木の名無しさん:02/06/01 01:07 ID:WwpMBAIe
書き手の一人ですが、どうなんでしょう。
とっととやらせたほうがいいんでしょうか。
380風と木の名無しさん:02/06/01 01:30 ID:MF+SUAbv
こんなに萌える前戯表現・・・初めてかもしれません(笑)
もっともっと引っ張って異魔異を鳴かせて下さい!
381風と木の名無しさん:02/06/01 01:32 ID:D9ncaTpr
>379
まだ焦らしてもイイと思います(w
ここまでの展開良過ぎましたから・・・。急ぐのはモターイナイ!
前戯はフルコースでおながいします(ワラ
382風と木の名無しさん:02/06/01 01:34 ID:5h01i1nZ
私も参加者ですが、そろそろいいんじゃないっすかね〜結構続いてるし
お待ちかね(w の方もいらっしゃるでしょうし…って私か…

383382:02/06/01 01:43 ID:k4xH5piA
今、新着レス見たら…あらやだ、皆様ったら(w
ん〜どうします?
しかしフルコースって…結ばれる前に居間射ちゃん満足してしまうんじゃ(w
頑張った結果、ヤらせてもらえないんじゃ、圧っちゃん泣くに泣けない…
384風と木の名無しさん:02/06/01 01:48 ID:ToTOTPtZ
居舞は緊張を完全には解いてないみたいだし
ジクーリと慣らしてやってください!(w

アチャーンの長い長い苦悩の年月を思うに
まだまだこんなモンじゃないでしょう(バク
385風と木の名無しさん:02/06/01 03:08 ID:kU+upLe/
「…いい…?ここ…いいんでしょ…?…」
耳の傍で圧氏が囁く。その低い声は耳朶を掠る唇と相俟って居舞を擽る。
「…もっと…ほら…」
指先がその部分に触れる度に居舞の唇から恥ずかし気な声が微かに洩れる。
声、というよりは溜息が声帯を震わせているという方が近い。
大きな快感が押し寄せてくる度に喉を震わせて、圧氏の手首を強く握る。
「…なぁに…もっと、触って欲しいの…?」
指先を小刻みに動かす。
「…んぁ…っ…ば…ばか…っ、手加減…しろ…っ」
「…手加減…?しなかったらどうなるの…?」
内壁が言葉に反応するように収縮し動きを中断している圧氏の指を締めつける。
手加減しなかったらどうなるか考えるまでもない。
「…どうなるの…?教えてよ…」
再び激しく擦りたてる。居舞は堪らず口を開く。
「…あ…ぁう…おかしく…な…っちまう…」
「…おかしく…なっちゃうの…?どんな風に…?」
意地悪く他の場所へ指を移動させる。
「…見たいな…おかしくなっちゃうとこ…」
流石に危機感を感じたのか居舞の手が攻めたてようとする圧氏の手首を封じた。
「…駄目…マジで…ちょっと…」
圧氏はゆっくりと指を抜いた。入り口を擦って出てゆく指の感触に思わず声がでる。
よっぽど激しい快感に飲まれていたのかせわしなく呼吸を繰り返す居舞。
圧氏の愛撫が巧み過ぎるのか、自分の身体が感じ過ぎるのか解らない。
386風と木の名無しさん:02/06/01 03:10 ID:kU+upLe/
脚を広げたままの体勢で脱力している居舞の姿。
次はどこに触れようか。
「…圧ちゃん…」
「…ん?」
居舞と視線が絡む。
「…圧ちゃん…やらしー…」
いきなりの思わぬ指摘に圧氏がにやりと微笑み、顔を寄せる。
「…そう…?」
どうやら居舞は耳も弱いらしい。耳朶を甘く咬みながら囁く。
「…さっきあれだけ感じてたくせに…かなりエロかったよ…?」
圧氏の手が何時の間にか居舞の勃ちかけのものに到達している。
「…おかしくなっちゃうなんて言って…ここも…硬くなってきてるし…」
「…や…やめ…」
「…やめても、いいの?」
居舞は圧氏の首に腕を絡ませ、首を横にゆるゆると振る。
「…やらしー…」
圧氏は含み笑いをしながら居舞の言葉をそのまま言い返した。
扱かれると瞬く間に硬さを増し、屹立してゆく。
巧みに感じる場所を探り当てる圧氏の手。
指先の柔らかい腹の部分で先端の亀裂を撫でられる。
そこは既に甘い前戯によって齎された透明の液体で潤んでいる。
撫でられる度にその液体は溢れ出て圧氏の指先を経て、やがて居舞自身に絡む。
腰を浮かせる居舞。
「…は…ぁっ…だ…め…っ…」
自分の手の中でひくついている居舞のものが限界を訴えている。
先程の内部の刺激でより敏感になっているのだろう。
「…いいよ…イきなよ…」
耳朶を咬む。
387風と木の名無しさん:02/06/01 03:18 ID:kU+upLe/
どうやらこの圧ちゃんテクニシャンらしいんで(w
一回くらい先にイかしてもええんじゃないかと。
なんかイメージ的に「居⇒勃ち数多」「圧⇒出る量多」ぽい(なんてことを

しかし、居間圧参加者でもあるワタクシが
リバース書いても何の違和感もないって一体どういうことなんじゃろ…。
煩悩の鬼に巣食われておるのかのう…(遠い目
388風と木の名無しさん:02/06/01 03:18 ID:MF+SUAbv
だぁー!
リ、リアルに絵が浮かぶ!(笑)
ニヤって笑う圧死がー! 恥ずかしがる異毎がー!
ダメだ…良過ぎです書き手の皆様……脱帽!
389風と木の名無しさん:02/06/01 03:59 ID:vicIA2p+
おヘラもぜひ・・・(爆死
390風と木の名無しさん:02/06/01 15:33 ID:rpPiZgBN
あぁ・・・数々の爆竹スレの中でココが一番トロピカルセクシー天国
391風と木の名無しさん:02/06/01 22:47 ID:EoY0+Jri
居間射は醜態を晒すまいと、必死に堪えていた。
そんな様子に、圧死は扱いていた手を止め両足に手をかけると大きく広げた。
絶え間なく襲ってくる波に攫われかけ、口を開けば熱い吐息ばかりで言葉にならない。
それでも自分のあられもない姿に気付いて足をばたつかせる。
「…もっと…よくしてあげるから…」
圧死が熱と硬さを増した居間射自身へと唇を寄せる。
何をされるのか察した居間射が拒絶を口にする前に舌を這わせる。液体が滲み出る先端から根元へと、舌全体を使ってゆっくりと何度も舐め上げる。
「…止め…っ…」
動きを止めようと、圧死の肩を掴んでどうにか引き剥がそうとしても次々と湧き上がる快感に力を奪われていく。
「…よくない…?」
舌をあてがったまま、圧死は問いかける。乱れた前髪の間から覗く目が、ふっと細められる。
答えられる訳がなかった。纏わりつく柔らかな感触に、今にも弾けそうだ。
「…んっ…あっ…」
居間射が体をのけ反らせる。肩を掴む指に力がこもる。
圧死が何の前触れもなく口に含んだのだった。
湿った熱い粘膜に包まれる。舌が、ねっとりと絡みついてくる。
「…圧っ…ちゃん…止めろ…よ…嫌だ…って…」
引き離そうと、震える指で圧死の髪を掴む。だが、一向に離す気のない圧死が頭を動かす度に髪は指に絡みついてくる。
「…や…だってば…」
「いい、でしょ…間違えんなよ…」
口に含んだままの不明瞭な発音だったが、喋る度の不規則な舌の動きが居間射の欲望を掻き立て、頂点へと追い詰める。
392風と木の名無しさん:02/06/01 22:49 ID:DEfschcM
「…だめだ…って……も…イき…そ…」
居間射の足が引き攣る。圧死の口中のものが熱く脈打ち、絶頂が近いことをはっきりと伝えてくる。
「いいよ…イっても…」
「…嫌だ…って…頼む…から…離して…くれよ…っ」
荒い息遣いの合間、口を利くのも辛そうに、殆ど哀願するように訴える。
「…だから、出していいって…」
強く吸い上げると同時に声が届き、圧死の口の中に青臭い味が広がった。
耳には、聞いたこともない甘くかすれた居間射の声が残った。
余韻に胸を波打たせている居間射をようやく解放すると、圧死はタオルを手繰り寄せ、そっとそれを吐き出した。
「…ごめん…俺…」
居間射が両手で顔を覆う。
「イかせてみたかった…俺の手で、居間射を…」
「…でも…ごめん…圧っちゃんの…」
口に、と続けようとしても自分の行為を恥じる余り、言葉にできなかった。
「…飲み込んでないよ」
居間射の顔が真っ赤になる。
圧死は、本当は何の抵抗もない、とは言わないでおいた。
「嫌だろ?そこまでされたら…でも…ほら…」
受け止めきれなかった、唇の端に残る白濁した粘液を指で掬い取る。
居間射を見つめながら、まるで今しがたの行為を思い出させるように舌を尖らせゆっくりと舐め上げてみせた。
すっかり綺麗に舐め取ってしまうと、今度は目を閉じ、すぼめた唇の間に差し入れる。
音を立てながら、何度も出し入れを繰り返す。
淫らに陶酔する、圧死のその表情に居間射は目を奪われていった。

>387サマ
アタシも居間圧参加者でした。しかも鬼畜居間射だったかも…遠い目、ご一緒させて下さい…居間射は醜態を晒すまいと、必死に堪えていた。
393392:02/06/01 22:51 ID:DEfschcM
ごめんなさ〜いっ!↑最後の1行削除し忘れっ!(恥っっ!!
394風と木の名無しさん:02/06/02 00:06 ID:ueNjhEl5
ああ今から関西はラジオにございます
圧氏の声を聴きながらココで萌えてます

毎晩イイ夢魅せてもらっております(感謝
395風と木の名無しさん:02/06/02 00:10 ID:CM8u0YsB
ラジオ!だー!!忘れてたー!!
誰かダビらせてくれー!!!
396風と木の名無しさん:02/06/02 00:31 ID:5ZK7B2qb
1:20頃からだってよっ!
今からデッキの前でスタンバイしております。
397風と木の名無しさん:02/06/02 00:47 ID:SLjrVBmV
血ッタから帰ってきてパソの電源入れるなり
ここをチェックしてしまいました。病。

・・・おヘラが・・・ごふっ・・・
398風と木の名無しさん:02/06/02 01:29 ID:Dv9aAUN3
>397同じく、、、
ジーパンから覗く赤いのが素肌にみえるぜ、の亜津師が頭から離れず、
うお!引っ張りたまらない!これからも焦らし続けてください
読者を!
赤飯緑色になっても待ってます!
399風と木の名無しさん:02/06/02 01:31 ID:ly5JN7CY
>396サマ
ありがたいお言葉!!さんくすです!
八丸ニやったんですね…。
FM逢坂や思とった…頭切れたけど録音してま〜。
ライブはいいですなー。暗闇後も楽しみっす。(激しくスレ違い??すんまそん。

>397サマ
ワタクシもです。仕事から帰ってくるなりチェックしてます(笑)
文章の塊があがってるともう嬉しくて嬉しくて(病
400風と木の名無しさん:02/06/02 01:55 ID:tJstO/A/
ああ、一人「ふぁ★く、ミー」の雄叫びを期待してましたが、、、(クワラ
さすがにラジオじゃまずいっすね
401風と木の名無しさん:02/06/02 02:46 ID:0nTo9ySd
今日の絡み
射29祭で後ろ向いて弾く居間居様の肩に手を置く圧氏様。
その手がすすすと下におりてゆき背中、お尻を触る・・・

米美ーの時かな?
圧氏様が居間居様に肩組み。手の平の位置はちょい胸元に。
(その手をそのまま滑り込ませておくれと願うも叶わず)
これまた肩から腰へと手を滑らせ、腰を抱いていると!
居間居様の舌がペロペロっと…んぎゃああああああああああ★▼■△○■!!
たまらーん
402風と木の名無しさん:02/06/02 02:49 ID:ly5JN7CY
>401サマ
うわー!!萌えポイントありじゃないですか!!!
うふふふふふふふ(妄
403風と木の名無しさん:02/06/02 03:41 ID:zp/QsLIN
>>401
なななななんですとぉー!?
なっ、舐めたのっ?!
い、異米がぁー!?

すみません、寝たバレ逝けって話ですよね…
最近ネット繋げて最初にこのスレ来ちゃう日々なんで…(恥
404風と木の名無しさん:02/06/02 04:35 ID:0nTo9ySd
いや、舐めてはいないっす(汗
すいませんまぎらわしくて。
あの、in天国のプロモのような。そんな感じです。
405風と木の名無しさん:02/06/02 07:46 ID:akszvsj8
井舞の腰を抱えてズンズン突いてたのって何の曲でしたっけ・・・。
米微意かな?
406風と木の名無しさん:02/06/02 16:52 ID:eelclvSW
>405 
そんなことしてたのですか。見逃した(W
わたしは圧ちゃんが仰向けになって腰浮かせてたのに
激萌しておりました
407風と木の名無しさん:02/06/02 18:10 ID:kFB4J5JM
皆様、どの辺で見てらしたのでしょうか?後方だと下半身までは見えないすっよね?
アタシも悶々としたい…逢坂、久し振りに萌えさせてくれ…
408風と木の名無しさん:02/06/02 23:24 ID:CsFR/+O9
つっ、続きを拝ませてください(懇願
409風と木の名無しさん:02/06/03 00:19 ID:kEMQJM+C
続き書きます!夜明けまでにウプ予定…。
「ベイビー、どんなプレイがイイのかい…?」
410風と木の名無しさん:02/06/03 00:51 ID:P3KQbVag
居枚がみだらに乱れるのに決まってるじゃん!By熱し
411風と木の名無しさん:02/06/03 01:03 ID:qn8nQ3s5
恥じらう今居もかわいくて好きだよBYダーリン(w
412風と木の名無しさん:02/06/03 03:08 ID:M239spRJ
圧氏の唇に出入りする指。時折見え隠れする舌がやけに赤く目に映る。
自分の中を今し方まで掻き廻してた指の動きを彷彿とさせる。
圧氏はゆっくりと顔を近付けて唾液に濡れた指で居舞の唇に関節的なキスをした。
丸で悪魔に魅入られた様に圧氏を見つめる居舞。
濡らされた唇がてらてらと光る。
「…俺…」
居舞がゆっくりと獣が這うように動き、ベッドサイドに立っている圧氏の腰付近に顔を寄せた。
ちらりと圧氏を見る。
居舞が何をしようとしているのか察知した圧氏は瞬時に身体をかわした。
「…逃げんなよ…」
「…無理すんなって…いきなり出来るもんじゃないよ…」
圧氏は優しさで言ったつもりだったが、それが逆に居舞に火をつけた。
「…俺ばっか、あんな声聞かれて…不公平。」
圧氏を捕える。唇を開き、口中に納めてゆく。
お世辞にも上手とは言えない奉仕だが少し苦しそうな居舞の表情に幾許かの快感を感じ始めていた。
「…ぁ…なかなか…上手いよ…」
「…嘘つけ…」
「…嘘…じゃないよ…ふふ…もうちょっと…下…」
指示通りに舌を這わせると圧氏が切なそうな声をあげた。
下手とは言え他ならぬ居舞に咥えられたそれは硬化しつつある。
居舞は自分の舌の動きがダイレクトに伝わる様子が面白くて、
喉の奥迄咥え込んだ途端、噎せて咳き込んだ。
「…だから無理すんなって、言ったのに…」
優しく言いながら涙目で咳き込む居舞の髪を撫でる。
「…結構、難しい。」
「…だろ?」
充分だよ、とでも言うように居舞に口付ける。
413風と木の名無しさん:02/06/03 03:13 ID:M239spRJ
キスをしながら圧氏は自分の身体の重みで居舞を再び組み敷いた。
脚を持ち上げ、左右に開く。
狂おしい程の快感を呼び起こしそうになった箇所へ圧氏の指が触れる。
居舞は予感した。これから自分がされる事を。
指だけでもあんなに乱れたというのに。
どうなってしまうのか。
甘い期待と痺れるような不安。
同時に下半身に再び血液が集中してゆくのを感じる。
ゆっくりと指が侵入してくる。
力を抜くことに慣れたのか比較的スムーズに挿入される。
圧氏は無駄に感じ過ぎないよう丁寧に指を動かしている。
あれだけ感じた異物感が今は全く感じられない。
「…ちょっと足りない、かな…」
圧氏はそう呟くと空いている手で居舞の勃ちかけたものを軽く扱く。
忽ち滲み出る透明な粘液を掬い取り、塗りつける。
数度繰り返しただけでそこは果汁の滴る果物のように圧氏の指を濡らした。
ゆっくりと掻き回しながら耳元で囁く。
「…いい?」
居舞は答えなかったが圧氏の耳元で繰り返される微かな喘ぎ声が質問の答えそのものを物語る。
「…いいんだ…」
そう圧氏は呟くと、自分の先端をあてがい指を引き抜くと同時にゆっくりと居舞の内部へ沈めていった。



はー…。もっと前戯させた方がよかったかな?
てかもう漏れ的にはネタ切れっぽかったりする(笑)
勝手に進めてすみませんです。

ささ、皆様お茶碗用意してください。あっ、ごましおいる?
414風と木の名無しさん:02/06/03 04:00 ID:ynCM24PA
オセキハーンキターーーーーー!!!
おかーさん!!おなかすいたよ!!!
415風と木の名無しさん:02/06/03 04:27 ID:Eu/jNcwO
こらっ!おハシでお茶碗叩くんじゃありません!
ふっふ〜♪さよならちぇりぼーい♪
416風と木の名無しさん:02/06/03 04:35 ID:Eu/jNcwO
ttp://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/46896112
ここでいただくお赤飯のために出品されたものと思われ。
417風と木の名無しさん:02/06/03 08:09 ID:j20fjjTY
朝ご飯お腹一杯です
昼も赤飯で♪

チェリーじゃなくなったしこれからは遠慮なく出来ちゃったりするのね、圧!!
オメデトウご両人
418風と木の名無しさん:02/06/03 22:49 ID:RyRvnQzv
「…く…っ…」
先端を含ませただけで居間射が苦し気な、微かな呻き声を洩らした。
「…無理…?」
動きを止めて、圧死が問う。
「…大…丈夫…」
そうは言っても、居間射は辛そうに顔を顰めている。受け入れる気持ちはあっても、慣れない行為に自然に体が拒絶してしまっていた。
そんな顔を見るのは辛かった。まして、自分の行動がそうさせていたのなら尚更だった。できるだけ苦痛は味あわせたくなかった。
それでも居間射の言葉に押され、もう一度体を進めようとすると一層きつく眉間に皺を寄せた。
「…やっぱり、無理だって…」
「俺ばっかり散々、恥ずかしい思いして…今更止められたらワリに合わねぇよ…」
圧死が体を引こうとする気配を察して、横を向いて呟く。
「でも…狭すぎるって…痛い思いさせたくないよ・・・」
尚も圧死が躊躇っていると、今度は正面に向き直って、きっぱりと告げた。
「慣れてねぇんだから仕方ねぇだろ。こっちはもう覚悟できてんだからな」
置かれた状況が余程恥ずかしいのか、それを紛らわせる為に居間射は珍しく一気にまくしたてた。
その言葉に圧死は自身をゆっくりと抜き出し、再び指を差し入れた。
居間射が息をのむ。
さほどの抵抗はなかった。むしろ、内壁は招き入れるような収縮を繰り返している。

419風と木の名無しさん:02/06/03 22:53 ID:cazBbRu+
「…もう少し、我慢して…」
そう言って、そこに指をもう一本加えた。
「…ん…っ…」
急な内径の変化に上手く対応できずに、居間射の内部は必要以上に指を締めつけてきた。
圧死は、さっき居間射が声を上げていた箇所に優しく刺激を与えては、指の付け根への抵抗感を和らげようと、ゆっくりと二本の指の出し入れを繰り返した。
一度覚えてしまった感覚に、居間射はすぐにのみ込まれそうになっていく。
圧死は上体を倒し、胸の突起を口に含む。舌先でそっと舐めると、既に快感を受け入れ初めていた居間射が熱を帯びた吐息を洩らす。
「…ここも…なんだ…」
突起を含んだまま話す唇の動きが微妙な刺激となって、更に居間射の呼吸を荒げさせる。指は内部で蠢いたままだ。
「…だから…そ…じゃないって…それじゃ…イけない…って…」
圧死の空いている手が、既に半ば勃ち上がってる居間射のものをやんわりと包み込む。
絶え間ない刺激に、粘液が滴り落ちている。その先端から居間射自身を伝って、埋め込んだ圧死の指の付け根までをも濡らしている。指を僅かに動かしただけで、淫猥な音を立てる。
「…本当に…いい…?」
「…気ぃ…遣い過ぎるのって…圧っちゃんの…悪い癖・・」
居間射は息も絶え絶えに、そっと窘めた。
圧死は広げさせていた居間射の足の片方を抱え、自分の腰に掛けさせる。
より深く受け入れさせる姿勢をとらせた。居間射はもう抗わなかった。
汗で額に張り付いた細い金髪を指先で掻き上げ、額に軽く口づけると、うすく笑いかけてきた。
その顔の両脇に手をついて、圧死は居間射をかき分けていった。
420風と木の名無しさん:02/06/03 22:55 ID:4YeOocdx
やはり幾らかの抵抗感はあった。それでも、充分な体液の助けもあって先程よりは進めやすくなっていた。
もう少し…と注意深く体を沈めていく。
「…痛ってぇ…」
声が上がる。でもそれに微かな笑いが含まれていたのに圧死は気付かず、焦りすぎたかと、体を離そうとすると、居間射がその動きを遮った。
圧死の首に両腕を回し、腰に掛けていた足を絡みつかせて。より深く、最奥まで迎え入れるように。
「…離れんなよ…もう、逃げんなよ…」
居間射は正面から圧死を見据え、引き寄せると自分から口づけた。

ようやく全てを受け入れさせると、圧死は安心したように大きく息をついた。そして組み敷いた居間射を、黙ったまま真剣な表情で見下ろした。まるで言葉にならない思いを伝えるように。
「…俺…圧っちゃんのそういう顔、結構好き……かも…」
真摯な眼差しを受け、居間射は両手を圧死のに差し出す。
そして短い黒髪を軽く引っ張っぱると、ゆったりと笑いかけた。

>413サマ
折角、繋がったのにすぐ外しちゃって申し訳ありませんっ!
しかも気合一発入力なんで、荒い文でスマソです。

こっちにもごましお下さ〜い。でもこのお赤飯もう、かぴかぴだよぉ。
421風と木の名無しさん:02/06/03 23:05 ID:uCOdzbtJ
あ、またも長文スマソでした。
どなたか〆て下され〜。お赤飯をレンジに入れて温め直して食べたいですぅ〜。
422風と木の名無しさん:02/06/03 23:52 ID:Pzn+Au9C
もう一回赤飯炊き直してきます
あずき買いにいかなきゃ♪
423413:02/06/04 01:35 ID:H35bIJTJ
>420サマ
いえいえー。ワタクシもこのままじゃ奥まで入らんだろうと思いながら書いてました(w
居舞の「痛ってぇ」はなかなかツボです。かなーり萌え!

しっかし今回の圧居間一連のキャラ設定、
「S受」と「M攻」ってシチュエーションはなかなかイイですな〜。
ちょっとリアルやなとか思いながら書いてました。
萌え。ああ、萌え。

424風と木の名無しさん:02/06/04 04:02 ID:LA6jPf47
今日帰って来て炊飯器を開けたら、中身はお赤飯でした(爆藁
・・・タイミング良過ぎ(w
つーワケで、いま食べながらカキコしてます。もぐもぐ♪

この後の展開にも期待〜!
425風と木の名無しさん:02/06/05 03:33 ID:4OnXKPP3
「…まだ、痛い…?」
静止した状態での痛みは少なくなってはいたが
動かれた時の事を考えると不安がないとは言えなかった。
丁寧に拡張されていてもやはりそれはまだ狭く、圧氏を強く締め付けている。
「…なんか…でかくねえ…?」
「…だってでかくなってんだもん」
なんだそれ、と言い居舞が笑う。
腹筋のひくつきが内壁に伝わり、圧氏が眉間に美しい皺を寄せる。
「…あ…すご…締まる…」
圧氏の声が震えている。
快感に揺蕩たっているのだろう。それでも動こうとはしない。
熱く蠢く内壁。狭い入口の割に中はとても柔らかい。
「…なんか、すげーな…」
居舞が呟く。圧氏が視線で問う。
「…入ってる……俺、女みてぇ…」
下半身を貫いているものと同じ形のものがはしたなく粘液を垂れ流している。
「…こんなにしてて…女はないんじゃない…?」
圧氏は居舞の手を導く。
それは次にくる快感を待ち焦がれてでもいるかの様に硬く、濡れている。
粘液が圧氏の下腹部をも濡らし、自分の入り口にまで到達している。
すげえ、と言い掛けた居舞の唇を塞ぐ。
舌を絡めると飲み込みきれなかった唾液が居舞の唇の端から滴る。
「…動いて、大丈夫かな…」
「…気ィ遣うなっての…」
ゆるゆると腰を引き、入り口付近まで抜く。
途中、居舞の身体が跳ねる。指で攻めたてたあの場所を通過したからだろう。
大丈夫かどうか居舞の表情を伺う。
眉を顰めてはいるがそれは苦痛によるものではなさそうだ。
426風と木の名無しさん:02/06/05 03:36 ID:4OnXKPP3
再び挿入してゆく。居舞が同時に長い溜息を吐く。
「…遠慮しすぎ」
「…だって…」
「そんなんでイけんのかよ?」
居舞が圧氏の髪を引っ張る。目を逸らして独り言の様に言った。
「そんなんじゃ、俺、イけねえよ。だから…」
「だから…?」
居舞の言葉が催促の色を帯びていることに気付き、圧氏は少し意地悪そうに微笑む。
「…大丈夫だから…」
「…だから…なぁに?」
圧氏は、ふ、と笑うとゆっくり腰を動かした。
浅いストロークで動くと当たるらしく、喉を反らせて掠れた喘ぎ声をあげる。
「…あ…っ…いい…すげえ…っ…」
身体を仰け反らせる度に違う刺激が居舞を襲う。
427風と木の名無しさん:02/06/05 03:37 ID:4OnXKPP3
「…遠慮…すんなよ…」
息を切らせながらなかなか奥まで来ない圧氏に催促するように言う。
圧氏が居舞の脚を持ち上げる。肩に乗せると自らの体重をかけるように挿入する。
奥まで圧氏が入り込んでくる。
居舞には最早どこまでが自分でどこからが圧氏なのか判別できない。
熱い楔が内部を熔かしながら、徐々に激しく打ち込まれてくる。
繋がっている。深く。
「…圧…っちゃ…ん…俺…もう…イ…きそ…う…」
激しく突かれながらもうすぐそこまで絶頂が来ていることを告げる。
圧氏は突然動きを止めると、とてもゆっくりした動きで居舞の髪を撫で、キスをした。
もう独りじゃないんだ、とでも言うように。

そして二人はお互いを導くようにほぼ同時に絶頂に達した。


うーん、駄文スマソです。
一発入力はヤパーリいかんね(汗
428風と木の名無しさん:02/06/05 13:26 ID:+6MYKRhr
圧死がゆっくりと居間射の胸の上に倒れこむ。
伝わってくる互いの鼓動と汗ばんだ熱い肌が、もうどちらのものなのか分からなくなってくる。
繰り返される浅い呼吸が徐々に鎮まっていくにつれ、圧死の体の重みをしっかりと感じる。何故かその重みと体温が心地良かった。
「…圧っちゃん…」
居間射が愛し気にさえ聞こえる声で呼びかけ、手を伸ばす。
圧死は胸に顔を伏せたまま、微かに首を傾げる。
「…重てぇ…」
目では笑いながら、汗で湿った圧死の後ろ髪を引っ張り起き上がらせようとする。
「…もうちょっと…柔らかくて、あったかくて…居間射の中…すごい気持ちいい…」
一層、頬を押し付けうっとりと呟く。
あからさまな言葉に、一瞬、言葉に詰まる。
「…なっ…なに言ってんだよっ!重いってば……んっ…」
這い出ようと体を動かした途端、腰に甘い痺れが走った。
圧死がまだ中にいる。占める体積は少なくなったものの、まだ充分に余韻の残る体はほんの少しの刺激にさえ過剰に反応してしまう。
「…どけ…ってば…」
懸命に冷静さを装い肩を押し返すと、圧死はしぶしぶ上体を起こし、名残り惜しそうにのろのろと自身を抜き出し始めた。
「…あっ…ん…っ…」
ゆっくりと内壁を擦られていくリアルな感覚に無意識に声が洩れてしまう。居間射は慌てて両手で口を押さえる。
「…もう一回、する…?」
途中で動きを止め、圧死がにやついた顔で耳元に囁く。
「ばっかじゃねーのっ?!」


429風と木の名無しさん:02/06/05 13:28 ID:sGxccl6W
思わず頷いてしまいそうになるのを振り払い、力一杯否定した。
「んなワケねぇだろっ!これ以上、身が持たねーよっ!」
「…そんなに良かったんだ…」
圧死はくすくす笑いながら、軽く口づける。
「いいからさっさと抜いて、どけっ!」
足で圧死の背中を蹴りつけ、もう聞く耳は持たない、とばかりに横を向く。
「…この格好でそんなこと言われても、あんまり信憑性ないんだけど」
圧死を間に、左右に広げさせたままの両足に手を這わせると、自分の姿に今更ながらに気付いたのか、みるみる耳が赤くなっていく。
「俺のせいじゃねぇよっ!てめぇがさせたんだろうがっ!」
これ以上ないほど照れまくっている様子に、圧死は笑いを噛み殺しながら殊更ゆっくりと体を離し始めた。
「…くっ…」
最後に居間射は喉を反らせて、微かに喘いだ。

離れた途端に両足の間からどろりと粘液が流れ出そうになった。
「げっ!圧っちゃんティッシュ、ティッシュ取ってっ!」
慌てて居間射が叫ぶ。
……はぁ?
今の切な気な喘ぎ声の欠片など全くなかった。綺麗さっぱり、爪の先ほども、ない。
「早くっ!シーツ汚れても俺のせいじゃねぇぞ、俺は洗濯しねぇぞっ!」
変貌ぶりに呆然とする。本当にこいつは、ついさっきまで俺の腕の中であんなに乱れていた居間射なのか…?
「…もう遅いってば…俺が洗うからいいよ…」
圧死はがっくりと項垂れた。
「…ほんっと、おまえってムードってもんがないのな…」
ティッシュボックスを手渡しながら、圧死は溜め息混じりに、そう呟いた。

スマソ…427サンが美しく〆て下さったのに…お笑いにしちまった…
蛇足なのは充分承知してるんで、勘弁しておくんなさい。
これから逢坂だって言うのに何やってんだ、アタシ。

430427:02/06/05 14:32 ID:h0ZtVRr8
お〜!さいこ〜!ギャグで締めてほしかったんですよ、マジで。
漏れも今から逢坂でし!共に盛りあがりましょう!
431風と木の名無しさん:02/06/05 21:51 ID:6ePUN5eN
お疲れ様でした!!ほんと毎日ここが楽しみで楽しみで。

この話読み初めてから見たライブはひと味違った。
ああ、二人はラブラブじゃないか!!
愛して〜♪みつめていて〜♪とか「圧ちゃん切なーい(涙」とか困った。(腐
432429:02/06/05 23:10 ID:Dm4XoNyb
居間射が美人さんだった〜。真っ赤な口紅。でも顔には相変わらず…
433風と木の名無しさん:02/06/05 23:24 ID:L/egjeq7
そうそう、菜五矢でも真っ赤な口紅だったんですよ!
でも顔には相変わらず・・・って、なに?アレですよね?
434風と木の名無しさん:02/06/05 23:48 ID:sgk02Z4x
うわー何としてでもイきゃよかった(悔涙
主場といい後悔ばっかり我がbt人生

次はどういうお話ですか?(ワクワク
435430:02/06/05 23:52 ID:cniK9t8p
ちょっと頑張った甲斐ありか。居舞むっちゃ美人やった(笑)
あないキレイな人や思わんかった(失礼)
歌舞伎の隈取みたいな感じでしたね。

スプラッシュマウンテン状態を堪能…。
てか、みんなマジでイイ男だった…。
436風と木の名無しさん:02/06/05 23:54 ID:cniK9t8p
>434
圧夕モノ構想練り練りしてます。
出来たらウプしますねー。
437434:02/06/05 23:57 ID:sgk02Z4x
わーいお赤飯の次は何かな〜(ワクワク
438風と木の名無しさん:02/06/06 00:01 ID:h3dytXSk
今圧終わってる〜!
連日萌え続けさせていただきました。
執筆者サマ達、どうも御馳走様でした(ワラ
439風と木の名無しさん:02/06/06 00:06 ID:h3dytXSk
ぎゃー間違えた圧今じゃんかよあああああ(TдT)


>436
すっげー楽しみにしてます♪

そいえば火出圧って言ってた方々もいたような…?
440風と木の名無しさん:02/06/06 00:21 ID:ys1Y1vUM
ライブで生モノみると心の中で謝ってる自分がいたり(笑)
「ごめんな…居舞…君には痴態の限りを…」とか。
何故か圧ちゃんにはあんまそういうこと思わなかったりする。なんでだろ?
441風と木の名無しさん:02/06/06 00:39 ID:Q237ccJ9
今回のタチライブでの居間にむかって
「ココの住人?!」と焦ってる自分(w
442432:02/06/06 00:45 ID:fQw1Wjj1
>433
そう、アレです。紅白の謎の線(w
ど〜してもインディアンを連想してしまって、プッ。

なんだっけ米B?疾風?圧死が居間射の肩を抱き(肩を組む、とも言うw)つつ
手前の肩口に顔を埋めてませんでした?
手前味噌ですが428の8行目を連想してしまってw ちょっと萌え。
ヒデ側から必死に背伸びして凝視していた自分…
でも絡みってこれだけだったのよ〜っ!もっと絡めよっ!
お馴染みの「しゃぶってやるぜっ!」も言ってくれなかったしねぇ。
エロ系の圧死のパフォーマンスもなかった…頼む、萌えさせてくれぇぇっ!10余年前が懐かしいよ、マヂで…
しかし、久々に見たわ美人居間射。余りの美人さに最初は自分の目を疑ってしまったw

443風と木の名無しさん:02/06/06 00:51 ID:kv2A+XqJ
圧今御馳になりました。

火出圧!!読みたいです!!是非〜。
444風と木の名無しさん:02/06/06 01:04 ID:ys1Y1vUM
>442
やってましたねー。絡みとゆーかなんとゆーか。でもプチ萌えしました。確か湿風だったかと
てか442サマひょっとすると近くで見てたんでしょうか。漏れも火出側でした。
445風と木の名無しさん:02/06/06 01:06 ID:f/pnq7CF
>442
赤線は歌舞伎っぽくて萌えだけど、白線はねぇ…(藁
白線だけの時もあったな。オンリの時か。
446風と木の名無しさん:02/06/06 01:21 ID:KGpa8B/S
オンリーの時の白線はいいと思った。
447風と木の名無しさん:02/06/06 01:47 ID:HtLvRhnA
>>436
>圧夕モノ構想練り練りしてます。

ぎゃー!!!圧夕!!
待ってます待ってます!!
もう…圧夕…この字だけで圧ったら夕に覆い被さってますったら!!!。

…ハイ…逝ってきます…。
448436:02/06/06 02:28 ID:ys1Y1vUM
アホか、漏れ。逢坂帰りで身体痛いのに書いちまった(笑)
短編なんですが暫しお目汚しをば。


携帯が鳴っている。圧氏からである。
「もしもーし」
「あ、俺だけど、今日ひま?」
「うん。ウチにいる予定。」
「遊び行っていい?」
「いいよー。待ってるねー。」

一時間くらいしてから圧氏が到着した。
片手には土産と呼べるのか、結局殆どが圧氏の胃に納まってしまうであろうワインが提げられている。
部屋にあがってくると煌煌と光るパソコンのディスプレイが圧氏の目に入った。
どうやらインターネットとやらをしているらしい。
「ちゃんとパソコン使えるんだね。」
えっへんと胸を張る夕太。
「圧ちゃん、パソコンまだ埃かぶったままなの?」
「…うん。」
「ありゃ。」
「…なんか、めんどくさくて。」
苦笑いする圧氏にグラスを差し出す。
「面白いよー。」
「うん…だろうな、とは思うんだけど。」
取敢えず乾杯。
夕太はそのままパソコンのある机に向う。
圧氏が椅子を移動させてすぐ横に座り、夕太の肩に顎を乗せる。
「何、見てたの?」
「んーとねえ、最近教えてもらったんだけど、掲示板が一杯あるサイト。」
「ふぅん…」
449436:02/06/06 02:30 ID:ys1Y1vUM
圧氏はパソコンばかり構っている夕太にちょっとご不満だ。
無理矢理夕太の椅子の後ろに割り込んで座る。再び肩に顎を乗せ、夕太の身体を抱きしめた。
「…なんで『2ちゃんねる』なの?NHKのこと書いてあるの?」
夕太が肩を震わせている。笑っているらしい。
「なんか知らないけど、色んな事について書いてあるんだよ。」
「ふぅん…」
夕太は『プロ野球』と書かれているところをクリックした。
ずらっと青い文字。所々が紫になっている。
「夕太、阪神好きだもんね…」
俺のことは?と問いたいのをぐっと堪える。その代わりか手が夕太のTシャツの裾をいじる。
「うん!ツアー中でナイター見れなくてもココ見たら大丈夫!」
あまりに無邪気な夕太に脱力してしまう圧氏。
…コレじゃ何の為に遊びに来たのかわかんないよ、俺。
しかし、本当に楽しそうな夕太を見ているとそれもいいかという気になってくる。
「…他は?俺の好きそうなのとか。」
「圧ちゃんはコレでしょう!」
夕太は自身満々でスクロールして『大人の時間』という文字をだした。
「…『大人の時間』って…NHKじゃ駄目なんじゃないの?…」
夕太が肩を震わせている。なんで笑うのか教えてくれない。
「『子供はだめ!』だって、俺はイイけど夕太だめじゃん…」
Tシャツの裾を再びいじる。手を差入れて肌に触れる。
圧氏の手の感触が夕太の反論する言葉を揉み消してしまう。
ふと、手の動きが止まり、圧氏が口を開いた。
「…この『はち、ぜろ、いち』ってなんだろ・・・」
「育毛剤かな?そんな名前の昔あったよね。」
ポインタを上に持ってくる。
「…育毛剤ならいいや。」
というなり圧氏は夕太の首筋に噛みついて早く遊ぼうよ、と囁いた。
450436:02/06/06 02:32 ID:ys1Y1vUM
短編でしたっ。しかもギャグなのかどうだかビミョー(w
しかもエロなし…。447サマ,スマソ…。
やっぱり夕太だすとこうなっちゃうんだな…。
『はち、ぜろ、いち』をクリックしたかどうかは皆様のご随意に(w

火出圧楽しみですー!読んだことないし!(妄
451447:02/06/06 02:41 ID:HtLvRhnA
>>436
いいえ!!436先生ー!!こんな感じでしょう〜。
でも続きも読みたいかも…(腐
452風と木の名無しさん:02/06/06 03:01 ID:dr0T5UJ/
ちくしょー夕カワイイなまったくもうっ!
ほのぼのマターリな圧夕ゴチになりましたっ!感謝〜>436
453風と木の名無しさん:02/06/06 11:37 ID:tP+Wr5Zp
NHK......関西方面の方ですね?w
454風と木の名無しさん:02/06/06 20:15 ID:kdPH4YLv
居間意さん美人だったの?FCオンリーよりも?
あの日もオレンジのチークがすごいかわいくて(汁
真っ赤なルージュか。コーフィー注ぎながら無言で口付けしておくれよって感じでした?
イイナァ嗚呼見たい。
455432:02/06/06 22:37 ID:HMgLHvMk
>454
実は見た瞬間、その歌詞が頭に浮かんで、ああ…うっとり(腐
因みにお顔は真っ白の美人サン。英国レコーディンク時
(キャピ他言の煙草吸ってるシーン。分かります?アレ、ワタクシ的に激萌え)
と雰囲気が似てる…かも…?
オンリー行ってないんですけど、オレンジチークっ?!見たいっ!
しかし化粧って凄いよね…(w 何故あの(w 居間井がああなるんだ?
456風と木の名無しさん:02/06/06 23:01 ID:3r78VXgZ
胃間医の化粧は魔術〜☆(笑)
457風と木の名無しさん:02/06/07 02:54 ID:spWtB0eD
オレンジチーク…。は〜。想像しただけで萌え…。
圧ちゃんがチークブラシもって居舞のほっぺにぱふぱふきぼん。
458風と木の名無しさん:02/06/07 20:56 ID:PVuEQpO2
何さ何さ!居間意ちゃんはいつでも綺麗だし
カワユイしかっこいいんだい!(デレ
459風と木の名無しさん:02/06/07 21:48 ID:pwFNAfbW
居毎はオンリーの時に最前あたりで数人で見てたけど、
黒のアイラインとブラウンのアイシャドーと目の下の白いラインとb−tのみで、
ファンデーションも口紅も塗ってなかったよ。
目はほら、ちゃんとしとかないと、どこにあるか…(ゴフッ)

だから、あんまり化粧してなかった。
なのに!綺麗だった!!やたら可愛かった!だから!あれー??と思ったっつーの。
どーしてこんなにお色気ムンムン?居毎に一体何が…
(まさか↑みたいに36にしてチェリー脱出??藁

でも、居毎のみょーな色気って、目による所が大きいのかも。(大きさはちいさめですが)
目の色が茶色いんだよね。近くで見ると綺麗なんだよね。
なんかビミョーな目つきするんだよなー(藁
460風と木の名無しさん:02/06/08 00:43 ID:sG1qZsHU
ん??オレンジっぽいチークは確かに入ってたよ〜
私もカナーリ前だったので確かっす。
なんかめずらしく肌がすごい綺麗だったの覚えてる。
確かにあの日の居間意さんはえっらい綺麗だった…
461風と木の名無しさん:02/06/08 00:58 ID:L/nUOOyf
逢坂で見た時も「おおっ、美人!」って思う前に「肌キレー!」と思いました。
あれって、あれって、ノーファンデなんですか!?(ショック

居舞氏の目って縦幅が狭いけど、横幅が広いですよね。
流し目が映えるカタチ。
圧ちゃんの目も色気あるけど怖さが先に立つかな(w
462風と木の名無しさん:02/06/08 01:15 ID:uniW3e8r
正直、爆竹には
「あっちゃん綺麗だな」「長年頑張ってて凄いな」
くらいの関心しかなかったのですが
このスレの皆様の熱いスピリツのおかげでハマりそうです。
463風と木の名無しさん:02/06/08 01:48 ID:L/nUOOyf
462サマ
おいでませー。
音もなかなかオリジナリティあって(・∀・)イイ!ですよん。

他スレでちょっと話題になってましたが大分前に(太洋の頃かな?)
居舞が眼鏡かけて白シャツの胸元はだけて裸足で座ってる写真がありましたよね。
あれは美人というよりは可愛い感じでしたが、かなーり受け受けしくて萌えた記憶が。
昔の写真見てると明らかに圧攻が居間攻に変わった時期ってありません?
カメラマンさんも解っててこんな格好させとんかいとか思ったり(w
464風と木の名無しさん:02/06/08 08:08 ID:TbQC0J7S
465風と木の名無しさん:02/06/08 08:20 ID:Xn1DhjTh
うっわァァァァ!!
466風と木の名無しさん:02/06/08 09:21 ID:wn4dJ2/G
>464さん
ありがとうございます・・・・。初めて見ました。
現在と全然違う。これほど七変化できる彼ってやっぱり別の星の人ー。
ちなみに何の雑誌に載ったのでしょうか?
467風と木の名無しさん:02/06/08 13:04 ID:UMKQHZQk
あああああああああああああ何度見てもたまらん!!(鼻血
こう!ガッと!ガッと行きたくなる!
私の中では居間意様は永遠の受けなのれす。。。

居間意さんといえば頼むから肌の手入れしてくれと懇願したくなるような
ずさんな管理だったけど、オンリーの時はホントに綺麗でビックリしたよ。
2日目は肌を見る余裕がなかった…
468風と木の名無しさん:02/06/08 18:36 ID:mBZvzY84
>464サマ
ご馳走様でしたっ!保存させていただきました。
>467サマ
…モッヒ-でもドレッドでも…オッケー?w

ワタクシ的には太洋時の「パ血六」のあの!表紙・グラビア…
居間圧を確信した衝撃の1冊。(スマソ。鬼畜居間射派なんで)
レジに出すの恥ずかしかったっけなぁ。
しかも昼休み中で会社の制服着てたしw(終業まで我慢できなかったのよ)
469風と木の名無しさん:02/06/08 20:56 ID:CS8djZup
ttp://www68.dns.ne.jp/~bbs2/upload3/helen/OB00012602.jpg
圧夕
顎は見なかったことに(w
464は微意ぱす?だっけ?
470風と木の名無しさん:02/06/08 21:34 ID:2j6hv+cz
↑うわーお、モロですな。

居間意ちゃまがもっひーだろうがドレッドだろうがバイパス通ってようが
余裕っす。萌え萌え〜
居間意さんは短髪の時はかわいい、ロンゲは色っぽ兄さんかな。

471463:02/06/09 00:39 ID:BMHAyA/l
464サマ
そうそう!コレですコレです!いいだしっぺのクセしてウプできん辛さ…。
原本手元にあるだけに…明日スキャナ買ってこよかな…。
これ眼鏡の右レンズ割れてるんですよね。犯されたんか?みたいな(w

468サマ
太洋のパ血六はアレですね?アレですね?
居舞の手がもろ圧ちゃんの股間押えてる写真もありましたよね。
それも今日引っ張り出してきましたとも。
居舞の余りの可愛さと圧ちゃんの余りの色っぽさ(化粧の濃さともいう)に
「息子」と「母」の近親相姦モンみたいやなと…(w

469
うっはー。ちょっと、マジ夕太かわええ〜〜〜!!!(悶
コレはコレで…また…ぐふふ…
472:02/06/09 00:42 ID:BMHAyA/l
すんません!469サマのサマが抜けてました!

それから464はパ血×2でした。圧ちゃんが檻に入ってる写真とかもあったり…。
カメラマンは狙ってるとしか(w
473風と木の名無しさん:02/06/09 01:35 ID:waaZtM7J
464様&469様
ありがとうございます!萌えすげて今宵は眠れそうにありません(w
474風と木の名無しさん:02/06/09 01:37 ID:waaZtM7J
ギャ、ゴメソ....興奮のあまり、萌えすげ・・・って(クワラ
475風と木の名無しさん:02/06/09 01:57 ID:BMHAyA/l
464保存しました!(w
携帯の待ち受けコレで作ろうかなあ…。
476風と木の名無しさん:02/06/09 02:59 ID:8ncDvaSf
良い写真だ・・>>469さんありがとう( ´∀`)
顎がアレでも(・∀・)イイ!!

乗り遅れてしまって464の居間見られなかったYO・・・
残念無念
477風と木の名無しさん:02/06/09 14:10 ID:Ybhp9f+g
盛り上がってるとこスマン。地元で今からライブだ。
しかし、奴らが来るといつも天気が崩れる…今日もまた大雨っぽい…
プチ台風にやられつつ逝ってきます。
478風と木の名無しさん:02/06/09 17:25 ID:wxAslM/D
御気名和…いいなぁ。
誰か萌えを下され、リレーが終わっちゃって寂しいヨー
479風と木の名無しさん:02/06/09 20:45 ID:fb/P5X5s
>>477
おおー楽しんできて下さい。
萌えどころあったらレポ楽しみしとります。
しかし猫も杓子もサッカーのこの日にいいのか皆(w
480風と木の名無しさん:02/06/09 23:59 ID:KUAFuUk8
御気名和どうだったんだろうー。
位置河さんおったんやろか・・・。
481477:02/06/10 23:16 ID:zXxndOcR
戻ってきたです。
楽しかったけど、絡みほとんどなくて寂しかったっす。イチカワさんも探せなかったしな。
圧夕っぽく、圧っちゃんが夕太の髪をぐしゃぐしゃに掻き回して遊んでたくらい。
あと居間意さんは美人だった。
482風と木の名無しさん:02/06/11 00:51 ID:MQL83sa+
>477サマ
やっぱり居舞ちゃん美人だったのね〜!
…一体彼の身に何があったというのだー?(w

しかし…リレー終わったら極端に回転遅くなりましたな…。
一発始めますか。ただ、火出かけねーんだよ…漏れ…。
483風と木の名無しさん:02/06/11 01:14 ID:LFPCjkIX
ヒデヒコ祭りが始まる前に。
468さんと471さんのおっしゃってるのはこれかしら
ttp://www68.dns.ne.jp/~bbs2/upload3/helen/OB00013468.jpg
484風と木の名無しさん:02/06/11 01:17 ID:UIx7mZrL
↑何?
485風と木の名無しさん:02/06/11 01:27 ID:iAgFcnxH
>>482
真っ赤な口紅が・・・昔を彷佛とさせて思わず萌えぇぇぇぇ〜でした(w

>>464
>>469
ウプ神様〜!どうか再ウプを!
翁輪逝ってる間にそんな・・・(泣
486風と木の名無しさん:02/06/11 01:30 ID:n3zcg/Pq
リレー…圧夕激しくキボンヌ。
487風と木の名無しさん:02/06/11 01:45 ID:LFPCjkIX
488風と木の名無しさん:02/06/11 08:19 ID:AW3tRJeX
↑って居間異の姿、写ってないんだよねぇ(泣)ホントに腕だけで。
じっくり現物で他の写真の腕と見比べたんだが、居間の手だという確信が持てん。
(違う人の手だったら、それはそれで萌え。居間異の見てる前で…w)
勿論、当時は居間の手だと信じて疑いませんでしたわっ!
489風と木の名無しさん:02/06/11 09:32 ID:Z4O73Xv+
某掲示板で、阿津市さんが「愛してるよ胃毎」と、
置縄のステージで呟いたと聞きました。
マジっすか?
490風と木の名無しさん:02/06/11 11:22 ID:7KWHUAqY
厚夕が、どうしても「母と子の微笑ましい図」にしか見えない私は萌えが足りないのでしょうか?
よし!次は「姑、兄」「小姑、居間異」「夫、☆野」「妻、圧死」「息子、夕田」で渡る世間風リレーSSおながいします!!
ちなみにペットは犬2匹、猫2匹で。
491アピッシャー ◆KEIZ/w.o :02/06/11 15:24 ID:A6hKXW2n

        ( ゚プ) ハイハイハイハイハイ!!
        (つつ
 -=≡( ゚ ゚) > >≡( ゚ ゚)
      ↑ WW   ↑
   マーガレット  フランソワ

           (゚プ) コノスレ・・・・
          ⊂U⊃
        ( ゚ ゚) ∧  (゚ ゚ )
             WW

           ( ゚プ) オモシロイ!
           (つつ
      ( ゚ ゚)   / |  ( ゚ ゚)
            WW

          ⊂(゚プ)つ サイコー!!
              U_
      ( ゚ ゚ )  /  W ( ゚ ゚ )
           W

        (゚プ ) デハマタゴジツ。
        ⊂⊂) )))
    (゚ ゚ ))) < <  (゚ ゚ ) )))
           WW    
492風と木の名無しさん:02/06/11 19:51 ID:oH94m/dh
>>490
息子=勇太つまりポジション的にえな・・

個人的に兄が姑だと鬼ばかりな嫁イジメも起こらない気が、
というか、嫁の眼力が強すぎて
誰も文句が言えない円満(…?)家庭になりそうな気がします。
493風と木の名無しさん:02/06/11 21:18 ID:n3g93Dkr
あのうあのうずっと先でも構いませんので
是非是非是が非でもまた圧居間読ませてくだちい。
もーほんっとに萌え萌えの薔薇色の日々を送らさせて頂いたのです!
というわけでどなたかどうか何卒…
ずっと圧居間だったからすぐにとは申しませんので…
先生方に励ましのお便りをだしたいくらいですわ。(w

>>489
まじすか。真相求ム(感涙
494風と木の名無し:02/06/11 22:12 ID:VXuKJP2I
2chを知って約1年。
ずっとロムラーでしたがココを見つけて大歓喜。
sageってこれであってるのだろうかと、ドキドキしながら初カキコです。

圧居間最高。

これだけが…これだけが言いたかった。
今までそんな目で見たこと無かったのに……。
495風と木の名無しさん:02/06/11 22:26 ID:lbePMWOy
ワ・ワタシも・・・今までそんな目で全く見れなかったのに、
皆様の素晴らしい文才のおかげで、スッカリ圧居間のトリコに。
他カプも全然好きですが、いつかまた読みたいです・・・

まるで折●みとの小説を、胸トキメかせながら読みふける
リア厨のような気分でした(笑
ありがとうございました、先生方・・・(泣
496風と木の名無しさん:02/06/11 22:36 ID:ndGqvF9+
ワタクシも…昔の感動が今蘇る>圧居間…
皆様のおかげで10年以上前の圧居間に萌えた日々を思い出しました…

萌え萌えの日々よふたたび……
ということで、ずっと先でよろしいので、また圧居間もよろしくです、に一票。
497風と木の名無しさん:02/06/11 22:50 ID:sQdcQjKv
今さらだけどアチャーンは何故シャブルだの舐めるだのだの言いますか?
「シャッブッテクレ」は男の立場としてわからないではないが、
「シャブッテヤル」て・・アータ・・・
そら女の身体にもシャブれるところはない訳じゃないが
その声でそんな素敵な語感の言葉を聞かされると
この板の住人的には違う方を想像してしまうよ圧ちゃん・・・
498風と木の名無し:02/06/11 23:01 ID:VXuKJP2I
純粋に楽しんだ籠志摩を今思い起こせば、
全てが圧居間に変換されるです…。

圧「俺、ケツフェチだから。(笑)」←曖昧。
居間居か!居間居のケツなのか!!
499風と木の名無しさん:02/06/11 23:08 ID:AEa551kg
久々に見たキスミーグバーイのPVにそこはかとなく萌え・・

あの2ショッツとか圧の椅子によりかかる居間とか切なげなギターメロとか
歌だけでもかなーり好きなのだが、萌えまくる。
500風と木の名無しさん:02/06/11 23:10 ID:RR5K/YPT
>489
ええっ!?
真相が知りたい!ほんとなら生で聞きたかったよー
501okina輪に逝った人:02/06/11 23:15 ID:ys2uRyRi
いや、言ってなかったよ。
会場の誰か男が、「あっちゃん愛してるー」って言って
あっちゃんが「オレも愛してるよー」とか言ったけど。
502風と木の名無しさん:02/06/11 23:33 ID:w3DwKEFc
圧居間、楽しんで頂けたようでリレー参加者の1人としてお礼申し上げます。
書いてて、妙にリアルな感じがして(っつーかリアルな感じを出そうとしてw)
面白かったですわ。
503風と木の名無しさん:02/06/11 23:51 ID:KvwNp/8V
>501
そうそう。居間井じゃなくて残念だけど(ワラ

確か長距離電話とダウソの曲間で、床に仰向けの状態でず〜〜〜〜〜っと
「あぁ゛・・・あぁ゛・・・」ってえんえん喘いでて(w
その最中に野郎が「圧ちゃん愛してるー」って叫んだら
「あぁ゛・・・あぁ゛・・・あぁ゛愛してるよ俺も・・・」って。
でも場内大爆笑(w


ところで501さん、伏せ字伏せ字!(藁
504500:02/06/12 00:49 ID:5krFg4Xq
違うのか。ぬか喜びしちゃったよ。
でも、まいっか。ちょっと萌えたしな。
505風と木の名無しさん:02/06/12 01:05 ID:CX2t9QOX
うわー、皆様の熱烈圧居間コールに多謝!!
書き手冥利につきますなあー。
どうでっか、502サマ、及び他の書き手の皆様。
この前の続きでも構想練りますか…。

今回のはほんと502サマと同じく「リアリティ」に拘りが(w
それが読んでても書いててもすっげえ面白かったっす。
506風と木の名無し:02/06/12 01:26 ID:MCQ1j8XY
先生方が構想練られる合間に、
風呂場で妄想した短い話あぷしてもいいでしょうか。
爆竹処女作なんで酷くへぼんなのですが。
507風と木の名無しさん:02/06/12 01:55 ID:oKDnfv7I
わーい!是非!是非!
お待ちしてますー!!

とかいって構想練らなあかん…。どんなんがええんやろ。
508風と木の名無し:02/06/12 02:08 ID:MCQ1j8XY
部屋へ入ると、ソファに横になっている圧氏が居た。
辺りには、歌詞が殴り書かれた紙が無造作に散らばっている。
歌詞を綴っているうちに眠ってしまったのだろう。
圧氏が手にしたままの書きかけのそれを取り上げると、傍のテーブルへ置いた。
「…圧ちゃん。」
疲れているのだから眠らせてやりたいが、時間が無い。
再び名前を呼びながら、胸元を軽く揺する。
「起きろって、圧ちゃん。」
「ん……。」
更に強く揺すろうとした時、僅かに反応があった。
薄く開かれる目がこちらを見、視線が絡む。
虚ろな瞳に魅入られ、一瞬動けなくなったその時。
離れかけていた自分の手が掴まれ、強く引き寄せられる。
「なっ、……ッ!」
いきなりの行動に抵抗する事も出来ず、そのまま口付けられた。
柔らかな唇の感触。
反応出来ずにいると、それが角度を変えて緩く食むような動きへ変わる。
カッと一気に体温が上がり、反射的に手を振り払って押し返した。
勢いよく再びソファへ押し戻される圧氏が眉を顰める。
背中でも打ったのかもしれないが、知った事じゃない。
「ば…か、寝ぼけてんじゃねぇよ!」
509風と木の名無し:02/06/12 02:11 ID:MCQ1j8XY
眉間を寄せたままのろのろと起き上がる圧氏は、眠気を振り払うかの様にぐしゃりと自分の髪を掻き上げる。
「夢、見てて。
 ……俺、何した?」
改めてソファへ座り直すと、緩慢とした動作で顔を上げてこちらを見た。
問われて先程の唇の感触を思い出し、僅かに鼓動が早まる。
そんな自分に気付かれまいと、自然を装い顔を逸らした。
「キス。相手間違えんな。」
荒げそうになる声を、意識して落ち着かせ返答する。
「なんだ。」
笑みを含んだ小さな呟き。
不審を感じ圧氏へ顔を向けると、いつの間にか傍らに立っている。
思わず後ずさりするが、腰へ回る手がそれを阻止して逆に距離が近付く。
「なら間違えてないよ、相手。」
耳元への低い囁きに、ぞくりと身が震えた。
近付く顔に辛うじて気付き、今度は口付けられる前に押し退ける。
「馬鹿。ふざけてる暇あったら歌詞考えろ。」
後ろ手に手を伸ばし、触れた物を圧氏へと投げ付けた。
幾枚もの白い紙が、更に部屋へ散らばる。
それを視界の端に捉えながら、乱暴に扉を閉めて出ていった。

笑みを浮かべたまま、居間居の消えた扉を見つめる。
静かになった室内。
散乱した紙の一枚を拾い上げ、少しだけ苦いものを混じらせて微笑んだ。
「……追い詰めてるのは、居間居の所為なのに。」
誰にも聞こえない独白を口にし、手にした紙を見下ろす。
そして、暫らくその場に立ちつくした。
510風と木の名無し:02/06/12 02:12 ID:MCQ1j8XY
あの名作圧居間へ続く話という事で。
変なトコあったらスマソ。
再び読み手にまわりまする〜。
圧居間の続きも別カプも楽しみにしてるんで頑張って下さい〜。
511風と木の名無しさん:02/06/12 02:30 ID:oKDnfv7I
きゃー(・∀・)カナーリイイ!!
この前の話の前振りみたいな感じですね。
落ち着き払った圧ちゃんにリアル萌え。

どうしましょう??どなたか火出圧書きたいって仰っていたような?
再び圧居間続編に突入して宜しいんでしょうか??
512502:02/06/12 08:39 ID:t6grRQgh
>511
やりますか?勿論、また参加させていただきますわ(w
(ところでアタシ関西在住なんですけど、511サマも、もしかして?)
しっかしアタシ、思いっ切り居間圧だったのに圧居間が楽しくなってきたかも…
513お赤飯班:02/06/12 11:48 ID:UuKL+ifk
やっちゃって下さい!
圧居間〜。
514やっちゃいます!:02/06/12 12:38 ID:eL/VHDKz
あれから圧ちゃんは普通にしていた。
俺も別になんて事はない顔をして過ごした。
いつもと変わらない顔して、変わらない様子で話をする、酒を飲む。
一度だけで全部忘れるつった最初の言葉を、圧ちゃんはそのまま実行している。
俺は何となくそれが気に入らない。
最初は気恥ずかしかったから、何でもないふりをしてくれているのは
とてもありがたかったけど、だけど、そりゃないんじゃないか。
あの夜のこと全部、何もなかったみたいに振る舞うなんて。
だけど、何か言ったら、まるで俺がそれをしたいみたいで、
言い出すことも出来ない。
知らず圧ちゃんの顔をにらみつけると、綺麗な笑みが返ってきて、
何だかちょっとドキマギした。


てな感じでどうでしょ。
何となく胃毎さんに誘わせたいなどと思うわしは不届き者っすね。
さて、昼休み終わるんで逝ってきまーーす。
515風と木の名無しさん:02/06/12 14:11 ID:o6A1rqMr
あァ始まってるゥー!!いいですよねー圧居間の居間異サンて、
受々しくなくて。あくまでもノンケ兄ちゃんな感じで。
戸惑ってる感がなんともいえず・・・
オトナな圧ちゃんにも萌え〜
516風と木の名無しさん:02/06/12 17:20 ID:92SuqB1d
きゃ〜(><)
密かに圧居間の続きが読みたいな・・・と思っていたんです!
誘う居舞サン・・・も、、萌え〜
517風と木の名無しさん:02/06/12 20:11 ID:2uwoGfAU
圧居間賛同者さんがこんなに…(感涙
しかも話始まってるし!!
16日でツアー終わっちゃうので鬱鬱していたけど、
ここのおかげで来年ツアーまで頑張れそうです(*゚∀゚*)
518風と木の名無しさん:02/06/12 21:12 ID:cTlte1eN
512サマ
511っす。そうっすー関西のモンです。
ファンの友人いないんで友達になってください(w

続きいきまーす。チョト長いけど堪忍してや〜!
519風と木の名無しさん:02/06/12 21:16 ID:cTlte1eN
ふと顔を逸らせた瞬間圧氏が尋ねてくる。
「どうしたの?」
穏やかな声。こっちの思考に感付いているのかいないのか。
「…なんでもない…」
そう、と圧氏は呟いて視線を逸らす。
何故か横顔を伺ってしまう。
くっきりとした鼻稜の下にある淡いピンク色をした唇。隙間から白い歯が僅かに覗いている。
居舞は思い出す。
吐息に混じるアルコールの匂い。
髪から滴る汗。
熱い舌。
指。
「どしたの?顔赤いよ」
圧氏が覗き込んでいる。居舞は更に頬を紅潮させて横を向いた。
思い出していたのはなにも今だけではない。
あの日からほぼ毎日、ふと気が付けばいつもあの事を思い出していた。
それ位あの出来事は居舞にとってショッキングで忘れ得ない物となっていた。
それだけに驚く程普通に接してくる圧氏に苛立ちに似た戸惑いを感じていた。
圧ちゃんにとってはそんなに取るに足らない出来事だったのか。
問い掛けたくなってくる。
なんでもない振りをしながらコーヒーを口に運ぶ。

インタビュアーよりも先に到着するなんて事は最近では稀なことだ。
圧氏から待ち合わせして行こうよ、と電話があり何故かはやる気持ちのままに家を出たのだ。
待ち合わせ場所につくと既に待っていた圧氏の車を見て何故か走りよってしまった。
全然普通に振る舞えてねえじゃん、俺。
助手席に乗り込むや否やそう思いおかしかった。
520風と木の名無しさん:02/06/12 21:19 ID:cTlte1eN
インタビュアーが焦ったように到着する。
今日は都内某所にあるカフェでの取材である。ガラスから差し込む昼の光が痛い。
「いやあ、すいません早くいらしてたんですねーあれっ呑んでらっしゃらないんですか」
「今日は…車なんで…」
「あーそうでしたね」
初対面のインタビュアーである。
喋るのは嫌いではないが専ら圧氏に任せてしまう方向で今日も済ませようとぼんやり思った。
「…についてお伺いしたいんですが、居舞さん。」
いきなり話を振られて戸惑う。
圧氏の顔を見る。
それを察してか代わりに答えてくれている。
低く穏やかな圧氏の声。
…そういえばあの時も。
「ほんとにお二人仲がいいというか解り合ってる感じがしますね。打てば響くというか。」
「…そうですね…長年一緒にいますから…」
そう答えた圧氏の手がいきなり卓上の自分の手を掴んだ。
驚いて手を引っ込める。
「…ぼんやりし過ぎ。何か考え事…?」
見透かしたのかにっこり微笑む圧氏。
「…ちょっとは喋らないとこのお兄さん困っちゃうよ…?」
圧氏が髪を掻き上げる。
「…俺ばっか、あんな声聞かれて…不公平…」
居舞は自分があの時発した言葉を寸分違わず呟くように漏らした圧氏に驚いて、赤くなった。
勿論インタビュアーには解ろう筈もないが、動悸が早くなる。
「…暑い…」
苦し紛れに発した一言に圧氏が珍しく笑った。
521風と木の名無しさん:02/06/12 21:23 ID:cTlte1eN
撮影もそのカフェで行なわれ、取材はつつがなく終了した。
圧氏が運転しながら尋ねる。
「この後、なんかあるの?」
「いや、何もないけど。」
「…旨い焼酎あるんだけど。」
組んでいた足を揃えてしまった自分がおかしかった。


以上っす。514サマが折角居舞視点で書いてくださってたのに
勝手に第三者視点にしてしまって申し訳ない(汗
取材されるときって迎えにきてもらえるんですかね?それも解らず書いた漏れ…。
事実に反する記述あればどうかどうかお許しをば…。
522519=520=521:02/06/12 21:25 ID:cTlte1eN
あっ、「旨い焼酎」ってのはいちおーオフィシャルの圧ちゃんのプロフにあった
「百年の孤独」って焼酎でし。
これマジうまです。
523512:02/06/12 21:41 ID:1PgX4+XA
522サマ
やはりそうでしたか。こちらこそお友達になって下さい〜wアタシも酒飲みですww
スマソ。私信でした。
嗚呼、また萌え萌えな日々が始まるぅ〜。明日から頑張って書かなきゃw
524風と木の名無しさん:02/06/12 21:45 ID:pjLVqdnh
一日の仕事を終え、ここを覗いてみれば、圧居間がぁぁぁぁーーー!!
ありがとー!ありがとうございますぅ!!
足を揃えちゃう居間居が可愛くて萌え〜〜!ッス!
525514:02/06/12 22:11 ID:eL/VHDKz
うわ、いつの間にか続きが〜、ぐはぁ、ありがとござんすー
居間胃視点じゃ書きにくいですよね、
お好きに変えてくださってよいです
526風と木の名無しさん:02/06/12 22:37 ID:RlIGAB6K
やばああああああああいい!!(涙)
近所を「居間意愛してるーーーー!!」と叫びながら走り回りたい気分です。
なんてかわいいのなんてかわいいの。
なんか、テレビのインタビューで「居間意さんの事をどう思いますか?」だったか
最近の居間意さんはどうですか?と圧ちゃんが聞かれた時の居間意さんの
焦りっぷりを思い出します〜「ふぅー暑い暑い」のポーズ、まさにやってたし(笑)
かわいいったらないわあ
圧ちゃんもかっこよすぎ!!やるなぁ圧氏〜その意気だ!
527風と木の名無しさん:02/06/12 22:41 ID:Y6uQbbm+
ああ!早速続きがぁ!
思わず顔がにやけてしまいましたー!!
汁を垂らして喜んでます〜!
528風と木の名無しさん:02/06/12 22:58 ID:VV0Bmfdg
>>近所を「居間意愛してるーーーー!!」と叫びながら走り回りたい気分です。

じゃぁ私は「圧氏愛してるーーーー!!」と叫びながら走り回ってきます。
529風と木の名無しさん:02/06/12 23:04 ID:xK2sKrEd
圧っちゃんステキ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
居間威サンのヌケっぷりも愛しいです。
サスガ先生方・・・
他メンバーもチョコチョコ出して頂けたら嬉しいナ。。
文章力ゼロの自分が、偉そうな事言えませんが(泣
530風と木の名無しさん:02/06/12 23:25 ID:z76YPcI2
きゃあ〜!続きが始まってますよ!
どぎまぎしてる居間異のなんてかわゆらしいこと。
想像しただけで、己の鼻血の海に沈めそう…
執筆者様、ありがとうございます!
531風と木の名無しさん:02/06/12 23:33 ID:alKqMqWp
皆様にお伺いしますが
やっぱ素直にヤっちまわない方がいいっすかね?(w
あと、お好みは、カワイイ(プッ 居間射さんっすか?
532風と木の名無しさん:02/06/12 23:38 ID:Y6uQbbm+
圧氏の焦らし攻撃きぼーん。ハァハァ。
533風と木の名無しさん:02/06/12 23:55 ID:CyqbQ4O4
>531
かわいくて色っぽいの。
で熱しは強引だけどでも実はメロメロきぼん。
534風と木の名無しさん:02/06/13 00:42 ID:wkUBWCgj
今日偶然ゲトしたrrnの91年の居間の亜美タイツで鼻血が(マジ
一瞬スカートかと思いましたが違うのか(チッ
でも短パンの間から圧氏の手が無理矢理入るのも萌えです
昔の話でスミマセン。そして今さらだし、、、

漏れも大阪です。なにげに萌え地大阪(w
また眠れずに赤飯を待つ日がきました(嬉涙
みなさまよろしくです
535522:02/06/13 01:04 ID:+ui+Pj8m
526サマ
えええっ!!インタビューでそんなことを!いや、マジで知らんと書いてました(w

531サマ
素直にやっちまわない方向で続き書いてほすぃなあと思ってました。
カワイイ居舞も激しくイイですがココは多少リアルに可愛くいきませんかといってみるテスト。

534サマ
何気に萌え地逢坂(笑)結構多くてびっくりです。何卒よしなに!
536風と木の名無しさん:02/06/13 01:06 ID:/hVMQrvt
関東も萌えてるよ〜!!
文才も想像力も全くないんで、毎度読んでるだけで本当に申し訳ない。
けど、赤飯…待ってるから。
木のシャモジに居間居火差氏とサインペンで書いとこうかな…

>他メンバーもチョコチョコ出して頂けたら嬉しいナ。。
それもいいかもしれませんね、って自分書けないのに注文ばっかでスマソー!(涙)

そして
>532 >533
両者に同意ッス。
537風と木の名無しさん:02/06/13 01:53 ID:kC8QRf8p
おいどんは九州で萌えてるでごわす。
…いや、別に籠志麻じゃないけど。

そういえば籠志麻だったっけ?
居間意の肩に圧氏の手が触れて、おお!と釘付けになってたら
そのまま居間意の周りをぐるぐる。
ぐるぐるぐるぐる…。

そんなに回ったらバターになっちゃうよと突っ込んだ私は、
ドリーを数えに逝ってきます…。
538風と木の名無しさん:02/06/13 02:11 ID:+ui+Pj8m
537サマ
ワラタから逝かないでー!
圧ちゃんの場合バターというよりはコールタールになりそうだが(w

皆様各地で萌えていらっしゃる!いいですな〜!
539風と木の名無しさん:02/06/13 07:57 ID:gn1I+ZkA
ワタシは東海だがや〜。日本各地で萌えてらっしゃるんですネー。

>531サマ
カワイイ伊舞サンも良いですが、男前な伊舞サンも好きです!
姫(プッ なのはちょっと・・
あ、ボケなかわいさは全然大好きです!!
前回の名作・圧居間の伊舞サンがあまりにツボだったもので・・・
540風と木の名無しさん:02/06/13 13:56 ID:E1d7MaGl
「…それって…圧ちゃんち、で…だよね…」
口振りが、知らず知らずのうちに躊躇いがちになる。
「この前、何本か貰ったんだ]
居間射の心中など、全く気付かぬふうに圧死は煙草を咥え正面を向いたまま答える。
「…どっか、店にしねぇ…?」
「こんな時間じゃ、まだどこもやってないよ。なに、俺んちじゃ嫌なの?」
「…そういう訳じゃないけど…」
嫌かと問われ、はいそうです。何をされるか分からないから嫌です。などと言える筈がない。おまけに予定がないと言った手前、今更断るのも不自然極まりない。
「…嫌っつーか…突然じゃ迷惑かなぁ…とか…」
それでも必死の抵抗を試みる。
「なに言ってんだよ。今まで散々、勝手に押しかけて来てたくせに」
圧死はさも可笑しそうに喉を鳴らして笑った。
そう言われると、返す言葉がなかった。何度も、真夜中でさえ連絡もせずに訪れては強引に飲みに連れ出していた。圧死の思いに少しも気付かなかった、あの頃。
「いいんだろ?」
視線を窓の外に向けたまま黙り込んでしまった居間射に構わず、圧死は自宅へと車を走らせた。

541風と木の名無しさん:02/06/13 14:00 ID:bE2cYV27
来慣れた部屋の筈なのに、妙に居心地の悪さを感じる。それを紛らわすかのようにグラスを口に運びながら居間射はそっと部屋を見回した。
寝室のドアの前で視線が止まる。慌てて目を逸らすと今度は自分が座っているソファが目に入る。
…ソファでだって、できるじゃん
あからさまな発想と反射的に浮かんだ映像に頬が熱くなる。
思わず立ち上がると、傍らの圧死が訝しげに見上げてくる。
「やっぱ俺、帰るっ!」
「どうしたの?急に」
「…デッ、データー入力しなきゃなんねぇしっ!今日中にっ!」
「嘘つけ」
取って付けたような理由を捲くし立てる居間射の腕を掴むと、強引に隣に座らせる。
「なに警戒してんの?」
圧死の顔が近づいてくる。
「初めて男の部屋に来た女の子みてぇ」
笑いながら、居間射の顔をじっと見つめる。
「絶対なにもしないよ。だから安心して」
明らかにからかうように、陳腐な台詞を口にして圧死がにっこりと微笑む。
「…今時、そんなんで騙される女がいるかよ…」
薄暗い間接照明の中でも、自分の顔が赤いのを気付かれないように、居間射は顔を背ける。
「…でも、居間射は女じゃないだろ…」
圧死がそっと抱きしめてきた。
居間射の体が、怯えたように一瞬びくりと震えた。
542風と木の名無しさん:02/06/13 14:03 ID:7o3/hvmD
「だったら騙されてくれたって、いいじゃない…」
「…ちょ…ちょっと…何すんだよっ!」
予期していたこととは言え、あからさまに動揺を示してしまう。
「…だって、のこのこ付いて来んだもん…」
居間射の肩に顔を埋めながら、圧死が低く呟く。
「なんだよっ!何もしねぇって言ったじゃねぇかよっ!」
「…付いて来た方が悪いよ…」
更に強く抱きしめてくる腕を振り解こうと、居間射は必死にもがいた。
「冗談だってば。そんなうろたえて…おもしれぇ」
そう言ってあっさり腕を外すと、圧死は再び平然とグラスを傾け始める。
自分は動悸が治まらないままだと言うのに。
「帰る」
言うなり、玄関へ向う。引き止める声を完全に無視して、居間射は勢いよくドアを閉めた。
荒々しい足音が、遠ざかって行く。
「…何もしねぇって言ったのに…」
圧死はドアに向かって、小さく呟いた。
543風と木の名無しさん:02/06/13 14:05 ID:U4SSbJwn
薄暗い住宅街を居間射は足早に歩き続けた。いつもなら人目を避ける為にもすぐにタクシーをつかまえるのに、そんなことも考えられず、ただ闇雲に歩き続けた。
擦れ違う何人かは、金髪な上に険しい顔付きの自分を怪訝そうに見ていたようだったが、気にしてる余裕などなかった。

圧死が何を考えているのか分からない。
何事もなかったように、今までと変わらない態度を取っているかと思えば、さっきみたいにあのことを引き合いに出してからかってくる。
でも、だからと言って誘ってる訳じゃない。
拘って、変に意識してるのは自分だけなのか?
でもなかったことになんてできない。あれから何度も、何もかも全てを思い出してきた。例え思い出したくなくても、克明に刻みつけられた圧死の体温、感触。自分の感じた嘗てないほどの快感。幾らでもすぐに蘇ってくる。
またあんな事になったら、どうすればいいのか。どういう態度を取ればいいのか。
下手に受け入れて、またからかわれるのは真っ平だ。

…圧ちゃんが何考えてんのか全然、分かんねぇ。俺のこと、本当はどう思ってるのか―――

不意に居間射の足が止まった。
…っつーか、俺、一言も好きだなんて言われてねぇ…よな?
欲しいとか、分かってんだろ、とかは言われたけど、結局わっかんねぇよっ!
中学生じゃあるまいし、言わなきゃ始まらないってもんじゃねぇけど、あーゆーコトしたんだから、そーゆーコトなんだろうって…もしかして俺の勝手な思い込み?
それを圧ちゃんが見透かして、面白がってる訳?…だとしたらあの澄ました態度も辻褄合うじゃん。
…大体、俺だって好きでも何でもない女とヤった事あるじゃん…いちいち好きだの何だの言ってねぇ…よな?

居間射は頭を抱えて、座り込みたい衝動に駆られた。

長々スマソ。しかもこれじゃお笑いだわ…どなたか軌道修正求むっ!
お馬鹿な居間射がアタシの頭に取り憑いてしまったようです…前のリアルwな彼は何処へ〜
544風と木の名無しさん:02/06/13 14:09 ID:wYD1fcgJ
うおおおお昼間にのぞいってラッキ〜〜〜!
ハアハアしながら小豆とぎます。
545風と木の名無しさん:02/06/13 14:10 ID:B7GH9/gv
いえいえいえいえいえ!!サイコーです540サマ!!
昼休みに覗いてみたら、ちょうど更新されてて感涙です。
命短し恋せよ居間威〜!です!
悩め、悩め〜〜〜〜(笑
546風と木の名無しさん:02/06/13 14:56 ID:6b7onYJF
ナイス!
射枚さん悩みまくって煮詰まって〜お馬鹿な考えに
陥ってくれ!!
別に他の人と試したり女と試したりしてもOK。
熱しのポーカーフェイスを引き剥がせ!
547風と木の名無しさん:02/06/13 15:58 ID:J/037krk
居間以カワイイーーー!!!!
姫ではなくこう今さら少年(藁)なところが良いですな!
そして知らぬ存ぜぬな顔をしながら
おそらく内心居間以以上にドキドキしてたであろう圧に萌え。
548風と木の名無しさん:02/06/13 16:53 ID:iAfpwmrv
い…いいなぁ〜!!…ピュア−な居舞。純だね。
でもそれ以上に攻めたてる圧氏に萌え〜。

544サマが小豆とげたらもち米とぐYO!!
549風と木の名無しさん:02/06/13 16:59 ID:/hVMQrvt
おわー!カワイイよう、居間胃!

>546さん
>別に他の人と試したり女と試したりしてもOK。

うん、それはOKですね。
550風と木の名無しさん:02/06/13 17:25 ID:4kXlzQQ+
>別に他の人と試したり女と試したりしてもOK。

禿同。
それを目撃してうろたえる圧氏きぼーん。
551風と木の名無しさん:02/06/13 20:33 ID:nDgs0J1Q
「桃色のォ片思〜い恋してる〜ゥ♪」
ヘアスプレーをマイクに見立て(勿論両手持ち)、
ご丁寧にも振り付きで歌うのは
「夕太。ゴキゲンだな」
スポーツ紙から目を離さないまま、冷静に返す日出。
「あややだよ、知らないの?♪あ〜のォひ〜とォにワ・ワ・ワ・ワ・ワ〜」
「………知ってるけど」
呆れているのか、内心カワイイ奴めと思っているのか、日出の表情からは
読み取れない。ゴキゲンなまま、夕太は続ける。
「居間居クン、最近おかしくない?」
「??」
何故あややからイキナリ居間居なのか。話の飛躍が凄すぎるよ、夕太。
「日出も思わない?おかしいよね絶対」
「あの人がおかしいのは前からだろ」
「まァ、そうなんだけど…………」
フォローされない不憫な男、居間居久志。
「でも、いつもよりもっと変なんだよ。挙動不振ていうか」
言ってしまってから『それもいつもの事だよな』とふたりの間に
暗黙の了解が流れた…が。
「俺が思うに、多分居間居君……」
日出はさほど興味ない、といった様子で未だスポーツ紙から目を
離さないままだ。
「恋をしてるネ!!」
552風と木の名無しさん:02/06/13 20:45 ID:nDgs0J1Q
ブフッ。
吹き出したのは日出ではなく、先刻まで楽屋の隅で静かに目を閉じていた
圧詩だった。起きていたのか。
「圧ちゃんもそう思わん?」
夕太はマイク(ヘアスプレー)を圧詩に向け、小首を傾げる。
「恋……………か。ククッ………」
がしかし圧詩は、夕太の問いに答えるわけではなく、ひとり唇を歪ませる。
「恋………………………………か」
目は明後日の方角を見つめたままだ。
圧ちゃんだけに見える何かがいるのか?ソコに。
「…………日出ェ。ゴメン、忘れて…」
「最初から気にとめてないよ」


ゴメンナサイ、こんなの入れて……夕太と日出も出してみたかっ(泣
これからはお赤飯組にまわります〜〜〜〜(シュタタタタ
553お赤飯班:02/06/13 21:01 ID:bynD8ijE
確か……お赤飯は、あずきを水に浸してからが
時間かかるんだよね。
厚い間もそんなものなのかしら。
554風と木の名無しさん:02/06/13 21:16 ID:kheldNi9
ウワァァァァン!ここのおかげで約10年ぶりに愛が蘇ったよ〜!
当時も密かに圧居間妄想の傾向著しかったもんで..
復帰のきっかけがココだなんて、そんな自分が大好きだ!
でも居間異ちゃんはもっと好き!(照
555風と木の名無しさん:02/06/13 21:51 ID:sK8qaT9l
>553
>あずきを水に浸してからが時間かかる

昔、染み出た赤い水を不要物と思って捨てた事思い出した…。
すげー怒られたなぁ。(当たり前)

心躍らせながら拝見してます。
私の1日はここで始まりここで終わる…。
556風と木の名無しさん:02/06/13 22:49 ID:OkGMoKEH
居間胃が恋をしている?
圧師は裕太と日出の会話をぼんやり聞きながら思った。
この間も何だかぼんやりしていた。
妙に赤くなったり青くなったりしていて、落ち着かない様子で、
ろくに話もしないうちに逃げられてしまった。
「恋・・か」
圧師は髪をかき上げながら居間胃を思った。
恋・・誰に?
都合の良い解釈をしかけてまさか、と首を振る。 
一度きりと約束したのだから、こちらからはもうなにもできない。
普通に話が出来て、露骨に嫌な顔をされないだけマシだと思うしかない。
なのに、妙に自分を意識している居間胃に、ついからかうような言葉を吐いてしまう。
とろんとした目と、半開きの赤い唇、白い肌・・。
キツかっただろうに、軽口を叩きながら最後まで受け入れてくれた。
思い出しただけでも熱が上がってしまう。
一緒にいられただけでよかったはずなのに。
一度だけと思っていたはずなのに、一度すればもっと欲しくなる。
557風と木の名無しさん:02/06/13 22:54 ID:GecoMoWt
540さんの別バージョンでの展開ということでお願いします…
それで551につながる、と。540様ダブってごめんなさい!

 いつものように圧死は酒の準備を始め、いつものように飲み始めた。
酒が入るにつれて少し饒舌になるところもいつも通りだ。
胃毎も見た目はいつもと変わりなく酒を飲んでいる。ただ今日は、
酒を沢山あおったにしてはまだ無口で、圧死のお喋りに曖昧に相槌を打つのみ。
圧死はこの前のことが胃毎の心に傷を残していないかを気にしていたが、
「無かったこと」にするとの約束が枷となり何も聞けずにいた。
ただ普段のように努めようとして饒舌になるばかり。
 胃毎は胃毎で、圧死の一挙一足がこの間の事を思い出させ、
そんな自らに困惑していた。彼の酒を飲み下した後の濡れた唇に、
彼の酒に上気した頬に、潤んだ瞳に。
圧死の、つまみをつまむ指の動きにだって何だか淫らな想像をさせる。
まるで馬鹿な圧ちゃんファンじゃあるまいし、ましてや一度寝たからって
こんなアホな想像するなんて処女喪失した女でもあるまいし、どうしたんだ?俺。
558風と木の名無しさん:02/06/13 22:56 ID:GecoMoWt
 双方が互いを気にしつつも、自らの考えで頭がいっぱいで、
今相手が何を考えているかという推測まで考えが及ばない。
ぼけーっとした胃毎の態度を見た圧死は、自分と二人きりになるんて
胃毎は嫌なのではないかと思った。やはり以前のようには戻れないのかと
自嘲気味に笑った後「そろそろみんなが来るよ」と胃毎に言った。
胃舞は物思いから冷めるように「みんな?」と聞いた。
「ああ、阿仁ぃは少し遅れて来るって言ってた。大勢の方が楽しいだろ?」
と圧死が言った。

俺を、腫れ物の様に扱ってやがる。圧ちゃんは普段も優しいけど
最近異常な程優しい。罪悪感からだとしたら、そんなの、こっちから願い下げ。

以上お粗末さまでした。ああ…ごめんなさい556さん…
559風と木の名無しさん:02/06/13 23:19 ID:BIyG7le6
>551-552サマ
すっげー笑ったッス!
圧ちゃんのようにPCにブハッと吹き出してしまいました(w
なんか漫画ちっくなコミカルさで和ませていただきました〜

>557-558
別ヴァージョンまで読めるなんて
なんて贅沢なんだー嬉しすぎます。
居間井カワ(・∀・)イイ!!
560風と木の名無しさん:02/06/13 23:19 ID:q2Cd7fSc
「あーもしもしJ?今から俺ん家来れねぇ?
なんかたっのし〜〜〜〜気分になりてぇんだよ。俺は。今すぐにでも!」
イライラを持て余した居間居は気分の高揚を計るためJを呼び出した。
なんでもいいから、誰でもいいから、とにかくこのモヤモヤした気分を晴らして欲しかったのだ。

あれから居間居は圧氏と逢っていない。
あまり不自然にならぬよう気を遣いながらなんだかんだと理由をつけては避けていた。
今逢っても普通に接する自信も無かった。

つーか逢いたくねぇ。
それなのに、頭の中にはいつも居て。ウザイ。圧ちゃんウザイ!!
イライラ。

ほどなくしてJが来た。
「大せんせーたっのしぃ〜〜〜〜〜〜気分にさせにきましたぁ」
居間居はJを見てちょっと気分が軽くなったのを感じた。
Jを呼び出したのは正解だったかもと思った。
561風と木の名無しさん:02/06/13 23:21 ID:q2Cd7fSc
Jとの飲みは居間居を望み通りたっのし〜い気分にしてくれた。
そして楽しく飲んでいるうちに、楽しいのだけど、楽しいのだけど。
とてつもなく寂しくなった。泣き出したい衝動にかられるくらいに。
そして、ぽつり、ぽつりと圧氏との事を話し始めた。
Jはいつにない居間居の様子に気付き、真剣にその話を聞いた。
それはとてもぎこちない話し方だけれど、感情をちゃんとくみ取れるように。

なんだか誰かに聞いて欲しかったのだ。
自分一人では潰れそうだった。誰かに助けて欲しかった。
Jには前に途中まで話してあるし、あの時もJの助言で随分心が軽くなった。
見えなかった道が目の前に広がった。
なんでもいいから何かを言って欲しかった。ここから、連れ出して欲しかった。
あの時みたいに。
「どうしていいかわかんねぇんだよ。もう…」
その時、ジッと話を聞いていたJが、口を開いた。
「居間居さんさぁ、かわいすぎ。」



浮気相手をば…
562風と木の名無しさん:02/06/13 23:25 ID:6Dwh7ai3
ひゃあ〜〜〜〜〜〜。
無防備すぎます、威舞サン!!
こ、殺されちゃうよJ・・・圧ちゃんに(笑
563風と木の名無しさん:02/06/13 23:25 ID:q2Cd7fSc
できればJさんはいい人できぼんです。
どなたか続きよろしくです〜!

>>551-552
ユウタかわいいー!
564風と木の名無しさん:02/06/13 23:41 ID:+BlrbC97
悩んでる居枚さんが・・・
たまらないーああ可愛いー
565風と木の名無しさん:02/06/14 00:06 ID:+9IGWYQQ
うおお、すっげえ大回転!!
てかどちら様の続きをかけばよいのでせう・・・。
556サマ?561サマ??
嬉しい悩み〜。いやマジでどうしよ。
566風と木の名無しさん:02/06/14 00:13 ID:4K/maa5R
ああああ自衛がっ!
気持は分かる居間居はカワイイ
…や…やっちまうのか?

圧ちゃん居間居が危険だ!
ポーカーフェイス気取ってる場合じゃネェ!!
567風と木の名無しさん:02/06/14 00:15 ID:+9IGWYQQ
551サマ552サマ556サマに繋がるように
561サマの続きを書くのがベストかしらん?
568風と木の名無しさん:02/06/14 00:18 ID:UrpR/p7y
あの・・・英字一文字の方は伏字とかにしなくてもいいのかな?

でも、浮気相手♪いいっす♪
569風と木の名無しさん:02/06/14 00:29 ID:BxUcJIk3
年下攻!!無条件で萌える設定なのにこの話で読めるなんて…
もう…ハァハァ…。

や、やっちゃうのか?!自衛…ドキドキ…。
570風と木の名無しさん:02/06/14 02:00 ID:06BIoQ/x
「可愛いって…おまえな…」
センセーに向って言う台詞かよ、と言いかけた居舞にJが身を乗り出す。
見詰められて思わず頬が紅潮する。
何故だ、俺は……男に反応する身体になってしまったのか?
Jは自分の腕を居舞の身体の両側につき覆い被さるように近寄ってくる。
居舞はこの時ばかりは普段から部屋を片付けない自分を恨んだ。
背後に様々な物があって後退りできない。
Jは無言で覆い被さりながら背後のものを退ける。
ゆっくりと組み敷かれる。Tシャツの布越しに平らな床を感じる。
顔が近付き、唇がすれすれのところで止まる。
Jの吐息を感じる。
唇が…。
「……や、やめろって…」
やっとの思いで言った。
Jは居舞の肩に顔を埋めると肩を震わせた。
「うーん…やっぱ可愛いわ、居舞サン。」
Jは笑いながら起き上がり座っていた位置へ戻る。
「なんで。」
寝転んだまま憮然とする居舞。
「なんでだろう…。なんかねえ…くくく…なんででしょうねえ…ははは。」
「おまえ、笑い過ぎ。」
そう言われても尚屈託無く笑うJに居舞も笑みが漏れる。
「なんかねえ、純なんっすよ。ピュアっつーんすかね。」
「ピュアって!なんだそれ!」
微妙な横文字に思わず二人とも声を出して笑う。
571風と木の名無しさん:02/06/14 02:06 ID:06BIoQ/x
「フツー迫られて近付かれた時点で逃げるとかマジギレとかするっしょ。」
グラスを弄ぶJを見る。
「だーって居舞サン俺が迫って、迫って、迫って押し倒しちゃってもなーんにも言わねーんだもん。」
「いや、やめろっていったじゃん。」
「あれじゃ遅いっすよ。唇塞がれたらオシマイ。」
「……」
煙草に火をつけ煙を吐き出すJ。居舞もつられて煙草を咥えた。
「居舞サンアレでしょ?女の子に迫られても抵抗っつーかされるがままみたいな感じでしょ?」
思わず煙を吹き出す。
「なんで、いきなり。」
「いや、きっとそうなんじゃないかなって。」
「…そんなこと、ねえ…よ。」
「なんか歯切れ悪っ。まあでもそうなるっすよ、この業界にいると。」
Jに指摘されるまでもない。昔からそうだった。
強引に押されて流されてしまうことが多かったような気がする。
そう言えば昔歌詞にも書いたっけ…。
自分から告ったりとか絶対出来なかったんだよな…。
「…でも俺、沙倉井サンの気持ち、解る…かも」
物思いに耽る居舞の横顔をみてJはそう呟いた。


ええといちおー「獅子ー暴威」の歌詞って実話なんですよね?
アレをイメージしてみた。
今歌詞読んだけどかなーり可愛い(w
今回のストーリーの主題歌にケテーイ!で意義なしでしょうか(w
572:02/06/14 02:10 ID:06BIoQ/x
異議なし、でしたスマソ。アホか俺…。
573風と木の名無しさん:02/06/14 02:11 ID:aH9HPRiK
はーい←反応早すぎ(自爆
なんか更新待ってなかなか寝らんないっす

就寝前の萌えをごちそーさまでした
574風と木の名無しさん:02/06/14 03:30 ID:OGrvbRlS
「え?」
Jの呟きを耳にし、顔を上げる。
問い返そうとしたが、目にしたJがいつもと違う気がして言葉を発する事が出来なかった。
静まり返る室内。
その静寂を破ったのは、床に転がったままの自分の携帯だった。
一瞬ぴくりと反応するも、今の雰囲気から逃れる為縋るかの様に携帯を手にする。
……が。
「圧ちゃん……。」
表示された着信名に、思わず通話を躊躇った。
今話をしても普通に話せる自信は無い。でも…
「居間意サン。」
携帯を持つ手を急に掴まれた。
はっと顔を上げると、座っていたはずのJがすぐ傍にいた。
「ね、居間意サン。さっき俺に迫られた時って、どんな感じ?」


皆様が就寝された頃を見計らって短く続けてみたり。(バク
とうとう本編に参加してしまった…
575風と木の名無しさん:02/06/14 03:34 ID:qNZzkndU
おおおいおいおいなんだなんだなん゛
なんで居まいがこんなにカワイイんだゴルァ( ゚д゚;)

萌えちまうじゃねーか・・( *゚д゚*)ポッ

楽しませていただいております。
同じくjはイイ人きぼーん。
いや、やっちゃってもいいんですけど。
576風と木の名無しさん:02/06/14 04:16 ID:8ZJ7CfEd
「…どんな感じって…」
「誰から?…あ、沙倉井さんじゃん…俺殺されちゃうかも…」
「な…」
手首を引き寄せられる。何が起こったか一瞬理解できなかった。
唇が舌で割られる。

呼び出し音が留守電に変わり、圧氏は何もメッセージを残さないまま電話を切った。
明日の新幹線の時間が居舞だけ違うらしいとスタッフに聞き、
現地に入るのは何時なのか尋ねようと思い電話したのであった。
ここ数日居舞が自分を避けるように行動しているように思えてならなかったが
今日のスタッフの一言を聞いて確信したのだった。
「ちょっと…からかい過ぎた…かな…」
悪気はないのだが反応が愛おしくてなんだか結果的に意地悪なことをしてしまう。
丸で好きな子を苛めてしまう小学生の様だと思い、苦笑いした。


取敢えずJ君絡みのシーンの後にライブの楽屋のシーンに持っていくと
どちらサマの文章も無駄にならずにすむかと思い、そっちの方向へ…。
勝手なことしてスマソです。やっぱりどの書き手さんのも生かしたいっす!!

そして同じくJ君いい人きぼんです。ココまで書いといて何言ってんだ自分・・・。




577風と木の名無しさん:02/06/14 05:48 ID:XxceIkGq
よござんす!!よござんすよーー!!ごちそうさまです。

携帯鳴ったあたりで、一瞬
「もしや、圧死の聞いてる中でJとオイタか!?
 それ聞いて圧死ガ━━━(゚Д゚;)━━━━ン、著しく逆上し
 次回・"圧ちゃんご乱心・居米君お仕置き鬼畜プレイ〜ティンコにBTって書いちゃうぞ〜"
 へ続くのか!?」
と思ってしまった事をお許し下さい。
太陽に殺されに逝ってきます。
578風と木の名無しさん:02/06/14 05:51 ID:XxceIkGq
スマソ、伏せ損ねた…
ドリーに喰われに逝ってくる…
579お赤飯班:02/06/14 08:48 ID:kdXmoown
激しくいいところで終わってる!
がーん。
続きが気になる…。
時栄は良い人でもよござんす。
良い人でも嫉妬に狂った男にはわからない。
勝手に厚しが誤解してキレるのはありありだからね!
と、ところで新幹線の件は、つまりは例の二位型入りに繋がるのデスカ?
580風と木の名無しさん:02/06/14 09:09 ID:QOjGsXV+
「何すんだよ!」
さすがの胃毎も自衛をはねのけた。
「ごめん、ごめん、胃毎さん、つい、ね?つい。
だって胃毎さんかわいいんだもん」
「何言ってんだよ・・・」
「さ、もっと飲もう、ね?」
と言って、ニコニコ笑ってる自衛。
……なんだかなあ…と思いながらも、ついつい酒がすすみ、またも地蔵化してしまう胃毎だった……無防備過ぎる…

「胃毎先生、襲っちゃうぞー」
眠ってしまえば胃毎はめったなことでは起きはしない。
ごろんと転がっている胃毎の横に座り、自衛は胃毎のTシャツをめくりあげていった。
「俺も胃毎さんのこと好きだよ。
でも胃毎さん、俺が差倉胃さんと同じことしたら、二度と会ってもくれないだろ。
なのにこんな相談ばっか…信じてくれるのは嬉しいけど、
でもちょっと、苦しいよ…胃毎さん…」
起きる気配のない胃毎の胸に、そっと頬をよせる。
その肌の感触を味わいながら、左胸の乳首の上あたりにくちづけ少し強く吸う。
「ん・・・あ・・・」
無意識の胃毎の色っぽい声がひびく。
自衛はたまらない気持ちになりながらも、それで手を止めた。
胃毎は身じろいだがまだ目覚めない。
「このくらい、していいよね。ごめんね、胃毎さん」



嗚呼、文章ヘタ過ぎる(涙)えーと、キスマーク乳首の上あたりに付けてみました。
いかがでしょう?
ほーら、胃毎ー、亜っちゃんの前で着替えるのだー(藁
581風と木の名無しさん:02/06/14 09:51 ID:BxUcJIk3
>580 センセイ素敵!!
良い!!!良いよその展開!!…ハァハァ…
582風と木の名無しさん:02/06/14 10:17 ID:p7CgDLaS
お〜い、みんなどうしたんだっ!?
普段、書き込みのない時間に…そんなに萌えるか?圧居間。
(いや、こんな時間にチェックしてるアタシも萌え萌えw)
583風と木の名無しさん:02/06/14 10:25 ID:jYRHv+oI
>580
本人は気付かないもしくは気にしない、攻めだけが執拗に
チェック・誤解突っ走るってヤツですな?
萌えー!
熱し、突撃だぁーっ!!
584風と木の名無しさん:02/06/14 11:22 ID:MGxfTkW6
起きたら続きがっ!!←何時まで寝てる。
幸せ〜!
上手い具合に伏線になってる…スゲー!
圧氏視点も読めてにやり。
愛しすぎるぞ無防備居間意!!ふはー!

>577サマ
激しくワロタ(w
ドリーに食われるのお供するっす!
585風と木の名無しさん:02/06/14 12:07 ID:tmeiVfip
580サマの続き書かせて下さい〜。
586風と木の名無しさん:02/06/14 13:03 ID:w/cGa9y1
か、書いて下さい〜!
続きが気になる!!ハァハァ
587風と木の名無しさん:02/06/14 13:35 ID:Ux9kSQp0
「あれ?居間射さんもう蚊に食われてんの?」
衣装にか着替える為、上半身裸のまま楽屋をうろうろしていると裕太が素っ頓狂な声を上げた。
へ?と首を傾げると
「ほら、胸んとこ。赤くなってる」
指を差されて指摘された個所を見ると、確かに鬱血したような赤い跡が微かに残っていた。普通の肌色でなら決して目立たない程度ではあったが、居間射の真っ白な肌の上ではその赤さは、やけにはっきりと浮かび上がって見えた。
「別に痒くねーけど。大体、蚊が出るにはまだ早ぇだろ?」
全く気にしていない様子で、ラックに掛かった衣装を取り出していると、不意に背中を突つかれた。何だよ、蚊でも何でもいいじゃん、と言いながら振り返ると、既に黒い衣装を纏った圧死が立っていた。
「…それ、キスマークじゃん」
微かに唇を歪めて、居間射を見つめる。
「…誰につけられたの?」
低い囁きが、耳朶を掠めた。
「そんな覚えねぇよ」
またからかわれているのかと思うと、まともに相手をするのも馬鹿馬鹿しくなってくる。何で自分がここまで、いいように圧死に振り回されなければならないのか、やり場のない苛立たしささえ覚える。圧死をきっぱりと拒絶するように居間射はくるりと背を向けた。
「俺じゃないことは確かだよね…」
開演前のざわついた楽屋の中では、ごく低い声で交わされる会話など周りには聞こえやしない。居間射は完全無視を決め込んだ。
「ねぇ…誰…?」
圧死は追及の手を緩めようとはしない。
「俺の知ってる奴…?」
「…しつけーな!んな覚えねぇって言ってんだろ……あれから誰ともヤってねーよっ!」
圧死の執拗な問いに、居間射の苛立ちが募り低く抑えてはいたものの、思いの外、荒々しい口調になっていた。
588風と木の名無しさん:02/06/14 13:36 ID:0ls3Ev99
「…じゃぁ質問変えようか…あれから、誰と飲んた…?」
圧死が探るように、上目遣いに見つめくる。
「……誰とも…」
答えに一瞬の間が空いた。しまった、と思っても今更もう遅過ぎた。
Jを呼び出して、いつものように馬鹿みたいに飲んで…でもあれは単にJの悪戯が昂じただけのことで。その後、俺が寝てる間にJは帰ったし…寝てる間に、ってまさかなぁ。
「…嘘ばっかり。おまえ、酔っ払って一度寝ちゃうと、絶対に起きないよな。何されても…」
居間射は圧死の言葉よりも、自分の想像をきっぱりと否定することに集中していた。
冗談キツイぜ。圧ちゃんのことだけで手ぇ一杯なのに、おまけに…なんてな。
「そんな姿見せるのって、よっぽど仲のいい奴の前でだけだし」
それは正解。いくら俺でも誰彼構わず人前で寝る訳じゃない。
「…だったら…短い金髪頭の、背の高い…」
「なに誤解してんだよっ!Jは…」
「…俺、Jなんて一言も言ってないじゃん……そっか…J、なんだ…」
圧死が唇を片方だけ吊り上げ、皮肉そうに笑った。

ヤベ、昼酒かっくらってるもんだからちゃんとした文が書けてない。稚拙過ぎてスマソ〜。さて、嫉妬に狂って頂きますか


589風と木の名無しさん:02/06/14 13:42 ID:BxUcJIk3
キャー!!ピソチッ!!自衛タマ逃げてー!!(藁
590風と木の名無しさん:02/06/14 13:44 ID:BxUcJIk3
あ、でも男らしく
「これ以上居間居さんを苦しめるなら俺が許しません」
的な展開も良し。わおう♪

立て続けにスマソ…逝って来ます…。
591風と木の名無しさん:02/06/14 13:48 ID:TYHjI80a
は、はやく続きを・・・!
592風と木の名無しさん:02/06/14 14:08 ID:ATtEt3SG
>591
激しく同意…!!
このままでは萌え死ぬです。
圧、嫉妬に狂え〜!!!
593風と木の名無しさん:02/06/14 15:35 ID:Lhsb7OQD
す、すごい勢いで回ってる〜〜〜〜〜!!(喜
素晴らしいです、先生方!!萌えすぎ・・・
圧ちゃん素敵〜〜〜〜。ポーカーフェイスの裏は、
ぐらぐら揺れてるんだろうなぁ(笑
594風と木の名無しさん:02/06/14 16:49 ID:FbMJT4yZ
圧氏の手が肌へ伸び、そっとその跡へ触れた。
思わず一歩後退するが、壁に阻まれてそれ以上距離を取れない。
「まだ、新しい。……そういえば、昨日携帯に出なかったよね…?」
触れた指が、ゆっくりとなぞる。
笑みを浮かべてはいるが目が真剣な圧氏に反論出来ずにいると、少し離れた場所から救いの声が降った。
「二人とも、早く準備しないとまた遅れるよー?」
裕太だ。
手が離れ、圧氏がゆっくりと振り返って裕太を見る。
「……解ってる。」
その隙に、その場を離れて今日の衣装を取る。
冷静を装って衣装を身にまといながらも、背後から圧氏の視線を感じているような気がして落ち着かなかった。


この後のライブ、客として見たいような見たくないような。
圧ちゃん荒れてるんだろうな…。
595風と木の名無しさん:02/06/14 19:45 ID:FH6aJEWk
>>594
ある種ものすごく見たい私は狂ってますか?

この後ライヌのセトリストやら最中の様子までまるでホンモノのように書かれたら
リアリティ増して萌え死にしそうな罠。


しかし居間丼・・愛され過ぎてうらやましいくらいだ・・・
596風と木の名無しさん:02/06/14 20:19 ID:GNqNnj5N
すばやく更新(間違い)してくれてるのは判っているの
デスガ。
新作がアプされるとさらにさらに続きをプリーズ!と
砂漠の人間が水を欲するようにせがんでしまう…。
スマソ。
でも気になるんだYO!
597風と木の名無しさん:02/06/14 20:53 ID:9H1S9m2S
くはぁ!年下攻に激萌え!!
このまま萌え死んだとしても本望(かもしれない)
そして596さんと同じ心境。
づづぎをプリーーーーッズ!(鼻息)
598風と木の名無しさん:02/06/14 21:57 ID:TmRZbSeg
このままだと嫉妬に狂った圧死が
居間居を陵辱プレイ。
身体は反応するものの(プッ
心に深い傷をおう居間居。
こんなにも引かれ合いながら
すれ違ってしまう二人…ショボーン…(´・ω・`)
イカン!!! なんとか二人を幸せにせねば。
しかし一体どうすれば…!


などと会議無視でブツブツ思い悩む自分。
骨の髄まで病んどります。
599風と木の名無しさん:02/06/14 22:39 ID:jCH3Bxt2
ノンフィクションか!?と思わせてしまうような(自分だけですか?)
先生方の文章に感涙です。
しかし、肝心なトコでボケかましてしまいそーな圧ちゃんに
ハラハラだよ…(W
600風と木の名無しさん:02/06/14 23:28 ID:t5EJWU/L
ら、ライブだったら圧が逃げる居舞を追っ掛けて
捕まえて、無理やり首筋に噛みつくとかハアハア
601風と木の名無しさん:02/06/14 23:51 ID:RzfWpYyY
ライトが今日はやけに熱い。
圧氏は始めからかなりなテンションで飛ばし気味である。
4曲終わった時点で瓶の中のワインは半分以下になっている。
ファンの子達からみるときっと今日の圧氏は機嫌が悪いのだろう。
圧氏の激情に身を任せたようなパフォーマンスに客席が凍て付く瞬間を居舞も何度か既に感じている。
…俺の所為じゃねえからな…。
圧氏は居舞には当然の事ながら誰にも絡もうとせず、ただセンターのポジションで暴れている。
夕太が心配そうな顔で圧氏を見ていた。
自分から階段を降りて近寄ろうとするが圧氏の醸し出す殺気立った雰囲気に弾かれ
下手ではなく、火出の方へ行く夕太。
俺も殺気立った顔してるのか?と思い客席に背を向けた。
背を向けたのは自分の顔を隠す為でもあったが、圧氏を視界の外に排除したかったというのもある。
阿仁ィは黙々と叩き続けている。
「…I want you…I want you…欲しいんだ、全部…」
MCでそう静かに言う圧氏。
どきりとし、思わず左胸を押える。
イントロが始まる。ヴァニラだ。
乗り遅れ、始めの音が出せなかった。
動揺した顔を隠す為に客席に再び背を向ける。
「か、わ、いい…きみの…むね…」
歌い出す圧氏が背後に立ったことに気が付いたのは
客席からの一際大きい歓声が耳に入ったからだった。
602風と木の名無しさん:02/06/14 23:53 ID:RzfWpYyY
歌いながら背後から抱き締めてくる圧氏。
ジャケットの前の隙間から手を入れてくる。左胸だ。
手を入れたまま前に廻ってくる。
圧氏はあくまで視線を合わせようとしない。
丸でこの曲のクリップのマネキンになった気分だ。
「あ、か、く…じゅうけつしてる…ば、に、ら…」
左胸が熱いと歌った圧氏はいきなり居舞の左胸の疑惑に口付け、強く吸った。
誰かに付けられたのなら、その上から俺が塗り潰してやる。
そんな表情で圧氏は居舞を離れ、自分のポジションに帰っていった。
決してライトの所為ではない。
左胸が、熱い。
603風と木の名無しさん:02/06/15 00:00 ID:MWZA1xjd
敢えて当て字しなかったんですが、大丈夫でしょうか…。
平仮名だったら大丈夫かなと思って歌わせてしまった…(汗

お昼にものっそい回転しててエエなぁ…と。
夜って結構皆様ご就寝がお早いんでしょうか??
夜にも萌え萌えしたいYO!

そう言えばこの前ヤフオクで圧ちゃんと一世氏の対談載ってる「じゅね」をハケーン。
これってどんな内容だったかご存知の方いらっしゃいますか?
ものっそい値上がりしててよう落札せんかった(w
604風と木の名無しさん:02/06/15 00:18 ID:MxP7h+s1
今日はやけに圧死の歌詞が飛んでいた。2・3曲ならいつものことではあったが、今日はやたらと多い。
誤魔化すように客席にマイクを向けたり、叫んだりするのはまだマシな方で、明らかに苛立った様子でマイクを舞台に叩きつけてしまったのは、やり過ぎではないかと、横目で伺ってしまった。
かと言って、自分に何のフォローができるわけでもない。素知らぬ振りを決めこんで、淡々とプレイを続けるだけだ。
中盤のバラードで圧死が小道具の帽子を手に、近づいてきた。
今までなら、左端の客席近くでしゃがみながら歌っていた筈なのに、今日は右かと思いながら、居間射は立ち位置で圧死をやり過ごそうとした。
しかし、居間射の背後にぴったりと寄り添うよう立ち止まると、切々と歌い始めた。
当然、表情にこそ表わさなかったが、耳元で囁くように歌う圧死の声に、微かに耳朶を掠める濡れた唇に、ぞくりと背筋が震えた。
…歌い方、変えてんじゃねぇよ
間奏に入っても、圧死は離れようとしなかった。離れるどころか背後から脇に回ると顔を寄せて来た。
頬ギリギリにまで唇を寄せて来ると、歓声が上がった。
605風と木の名無しさん:02/06/15 00:20 ID:dhv/u653
…いくらファンサービスって言っても、やり過ぎだって
居間射が、すっと体を離そうとした途端、圧死の腕が肩に回り強引に引き寄せられた。
そして近付いたままの2人の顔を、圧死がマイクスタンドに掛けていた帽子で客席から遮った。一際、歓声が大きくなる。
隠されているのをいいことに、居間射は顔を背ける。
プレイに集中しているつもりでも、頬にかかる熱を帯びた吐息が気になって仕方がない。
ようやく間奏が終り、圧死が歌う為に離れるだろうと気を抜いた瞬間、頬を舐められた。
同時に耳障りな音が響いた。全く関係のない弦を弾いてしまったのだ。
頭に血が上る。あんなことで動揺してしまった自分が腹立たしい。それ以上にライブ中だと言うのに私情を挟んでくる圧死が信じられなかった。
居間射は軽く舌打ちをして、どうにか立て直しをはかったものの、苛立たしさは拭い切れなかった。
圧死は薄笑いを浮かべ、そんな居間異の姿をじっと見つめながら歌い続けた。
606風と木の名無しさん:02/06/15 00:29 ID:YUY9rr3M
うわっやべっ!603サマ、ライヌシーンダブっちゃってごめんなさいっ!(書き込んでる間に…一足遅かったわ)
帽子ネタ「太洋」の頃やってましたよね。くっついちゃいねぇと分かっていながら萌えたもんさ…
607風と木の名無しさん:02/06/15 00:48 ID:xlkJFu7v
ヴァニラー(・∀・)!!
なんだか本当にリアルでドキドキしたっすよ!

じゅねはどこかにウプされてたような…あった。
www.geocities.co.jp/Milkyway-Sirius/7809/june.html
これでしょうか。
ウプしてくれた神に愛を捧げるです。
608風と木の名無しさん:02/06/15 00:58 ID:xlkJFu7v
あ!探してる間に別バージョンまで!!
へぼんなギター音の居間意にぐらり。
可愛い過ぎる……メロメロ

しかしお二方とも内容が似てるんでワロタ
609風と木の名無しさん:02/06/15 01:10 ID:F4Ey8LQy
>607サマ
うわー、ありがとーございます。やっぱりこの号のじゅねほすぃ。
根気よく探そ…(w
610風と木の名無しさん:02/06/15 03:03 ID:F4Ey8LQy
あの出来事があってから居舞は打ち上げも早々に切り上げ、一人早くホテルに帰っている。
余り呑まず、おまけに早く寝ているからか肌の調子がいい。
メイクを落としながらそう思う。
圧氏に舐められた頬と強く吸われた左胸が今でも熱を帯びているようだ。
冷たい水で何度も何度も顔を洗った。
今日の打ち上げはどうするか…。矢張り圧氏と余り同じ場所にいたくない。
しかし、開演前のあの様子にはどうも引っかかった。
どうしてあんなにJの事を敵対視するのか居舞には解らない。
…またどうせ独りで寂しーくなっちゃってるだけなんだろ…。
そう思いながら蛇口を閉め、タオルに顔を埋めた。

少し遅れて到着すると打ち上げの店は既に関係者で一杯だった。
お決まりの場所に座る。
打ち上げとは言うものの結局次の日の6,7時までは呑む。
今日も適当に抜けよう、とぼんやり思いながらグラスを傾けた。
暫く他愛もない話をスタッフやメンバーと交わす。
抜け出す頃合を見計らう。
「…トイレ、行って来る」
いってらっしゃーいと夕太が手を振る。屈託ない笑顔に少し救われた気分になる。
薄暗い通路を抜けてトイレへ向った。扉を開ける。
…圧氏だ。
夕太の笑顔に癒された心が一気に堅くなる。
手を洗っている圧氏と鏡越しに目が合う。
「…あ…」
言葉にならない呻きに似た声を洩らしてそそくさと通りすぎようとした瞬間腕を捕まれた。
611風と木の名無しさん:02/06/15 03:10 ID:F4Ey8LQy
「…そんな、びっくりすんなよ…」
個室に連れ込まれる。
「…や、め…誰か来たらどうすんだよ…っ」
「…ふふ…大丈夫だって…それともなんか期待してるの…?」
入って反射的に扉を閉めようとした瞬間ドアを向こうから蹴られた。
圧氏が入り口に両手をついて立っている。
逆光で表情が見えない。
「…今日も、はやく帰っちゃうの…?」
そう言いながら入り込み、後手に扉を閉める。
スライド式のロックがやけに大きな音を立てて掛かる。
「…一人で帰って、何、してるの…?」
「…何って、寝てる。」
憮然と答える居舞。
「…寝てるって…誰と…?」
「一人に決まってんじゃん。」
ゆっくりと歩み寄る圧氏。後退りしても狭い個室の中では逃げた事にならない。
すぐに背中にタイルの壁が当たった。圧氏が顔の左横に手を付く。
顔を近づけ、耳元で囁く。
「……J君は…俺より…上手いの…?」


連続カキコスマソです。昼間参加できん悔しさをぶつけてみたり(笑)
嫉妬に燃え狂う圧ちゃんに激しく萌え狂いたい!!
どちらサマか続き宜しくです。
612風と木の名無しさん :02/06/15 03:57 ID:2wka/0Rz
き、きゃああーーー!!!
嫉妬にまたキレる圧死!!
激情にまかせて狂うのもイイですな、萌える・・・・(w
つ、続きを・・・・・・!
613風と木の月海さん:02/06/15 04:13 ID:F5X+9+EH
す、素晴らすぃ…!!!
コソーリ読ませて頂くつもりがあんまりにも萌えた為ついつい書き込みしています。
元々、昨年春の6f以来、圧ちゃん・居舞氏・火付けの3人で絡む構図に
脳内萌えしてたのですが、実際に綴られたSSがここまで激萌えだとは…!
激しく上手ですね…激しく素敵です…!!(*´∀`)
厚かましくも続きキボンです…ハァハァ。


…それでは鼻血を撒き散らしながら巣に帰ります、お邪魔してすみません。
614風と木の名無しさん:02/06/15 04:20 ID:mPRLZz6d
先生!!!続きをおお
この雷は亜対間を具現化したものなのか〜!ゴロゴロゴロ
深夜ってこと、忘れてます。
615風と木の名無しさん:02/06/15 10:13 ID:hg9/guUm
お、お約束ー!!
トイーレでプレイっすか???
誰かトイレに来た人にバレないように居舞が必死に声
抑えたりなんかしちゃったりして。。。
でもガタガタいってるからバレバレやん、つー。
616風と木の名無しさん:02/06/15 11:40 ID:IZdgDxjH
「はあ?何言ってんの?何勘違いしてんだよ」
居間胃は圧誌の勘違いを笑った。できればこの状況を冗談にしたかった。
「じゃあこの赤い虫刺されは何?」
圧誌はいきなりTシャツの中に手をいれ、赤くなっている箇所を指で撫でた。
指が一瞬乳首にあたって居間胃はぶるっと震えた。
「乳首…立ってるよ」
「っ…触られれば誰でも立つだろっ!」
小さな膨らみを弄ぶ圧誌に居間胃は必死に抵抗を試みる。
誰か来たらどうするんだという思いで圧誌ほどは行為に集中できない。
「だから…やめろって…」
尚も行為を続けようとする圧誌を押し退け、ようやく居間胃は個室を飛び出した。
それと同時にトイレのドアが開いた。
「あれ、居間胃センセー…うん○?(笑)」
次ぇーだった。
「ちっ…違うよっ…ばかっ」
赤い顔をして慌てて出ていく居間胃を何げに見送った次ぇーだったが、
個室から重い空気を背負った圧誌が出てきた瞬間次ぇーの笑顔は引き攣った。

きゃーっっ
617風と木の名無しさん:02/06/15 12:03 ID:ygv89p90
……気が、狂うかと思った。
左胸に残された、赤い、跡。
心の激情とは裏腹に、薄い笑みしか浮かばない自分にイラつく。
そして、イラつきをそのままライブへ出してしまった事にも。
落ち着け、と自分に言い聞かせながらグラスを取り、酒をあおる。
少し離れた席で、遅れてきた居間意がスタッフと話しているのを見つめながら、今日のステージの事を思い出した。
必要以上に絡んだ、居間意の胸、頬。
今の俺には、あんな形でしか居間意を抱けない。
そして、居間意を慕う男の顔が思い浮かぶ。
……頭を冷やせ。
手にしたグラスを一気に飲み干し、テーブルへ置いて立ち上がった。
「あれ、佐倉意さんトイレ?」
「……ええ。」
話しかけるスタッフに短く答え、顔を洗う為にトイレへ向かう。

手を洗っていると、背後で扉が開いた。
顔を上げ、鏡に映るそれは……居間意。
落ち着かせたばかりの心中が一気にざわめく。
何食わぬ顔で通り過ぎる居間意が、このまま打ち上げに戻らず帰る事を…また俺を避ける事を悟って思わず腕を掴んだ。


打ち上げで一人悶々としてる圧氏視点。(ワラ
618風と木の名無しさん:02/06/15 12:05 ID:ygv89p90
…って、書き込んでる間に続きが!!
逃げてー自衛ー!!(笑)
619風と木の名無しさん:02/06/15 12:20 ID:uKvDvcJ6
>圧氏の激情に身を任せたようなパフォーマンスに客席が凍て付く瞬間

ゴメン、ワロタ
620風と木の名無しさん:02/06/15 12:25 ID:uKvDvcJ6
>>603
の「じゅね」、参加してました(w
私も途中で脱落したんだけど
最後まで競った(たしか9000円くらいまでいってたような・・原価の何倍だろう・・)
姐様方がここの住人のような気がして仕方がなかった・・・・
621風と木の名無しさん:02/06/15 13:31 ID:G9fMdvNL
いる筈のないJの姿を認め、圧死が息を呑んだ。Jも呆然としたまま圧死を見ている。
無意識のうちに、圧死は射抜くような視線でJの顔を見つめていた。
気まずい雰囲気が一瞬にして立ちこめる。
どう考えても通常の反応ではなかった。何度か打ち上げ等で会った時の圧死は常に穏やかな態度を崩さず、軽い笑みを浮かべながら聞き役に回っている、そんな印象ばかりが残っている。感情を露わにした姿など見たことがなかった。
それなのに、目の前に立つ圧死はまるで別人のようだ。
真っ直ぐ見つめてくる目にぞっとするほどの凄みがある。鋭い、というよりはむしろ殺気立っているかのような。
何でここまで敵視されるのか、覚えがなかった。自分がその原因を作っていたなど、全く思いもせずに。
「…あ…ども…」
無視する訳にもいかず、Jは軽く頭を下げた。
「…来てたんだ…気付かなかった…」
圧死はようやく自分の行動に気付いたのか、ふっと視線を外すと鬱陶しそうに髪を掻き上げながら低く抑えた声で返す。
「…今日、人、多いっすね…」
会話を続けるつもりはなかったが、何か言わなければこの重苦しい雰囲気に飲まれてしまいそうで無理矢理言葉を繋いだ。
「…そう、だな………あ、今日は誰かと一緒?」
ふと思いついたように、圧死がいつもの声音を装って問う。
「いや1人っすよ。勝手に押しかけちゃって」
圧死の真意など分かる筈もなく、Jが素直に答えると
「…そっか…」
そう呟いただけで、圧死は再びJを見る事もせずに出て行った。

連れもいないのに打ち上げにまで来るなんて、関係者の誰かに会いたいからだ。
他のメンバーとは面識はあっても、決して親しい訳ではない。わざわざ会いに来る筈もない。
その誰か…決まってる居間射しかいない。それとも居間射が呼んだのか…

圧死は苛立ちを押さえ切れず、力任せに壁に拳を叩きつけた。
622風と木の名無しさん:02/06/15 14:34 ID:kDSuK+1V
圧氏が出ていった後Jは深い溜息をついた。
あの形相に気圧されて思わず月並みなことしか言えなかった自分に腹が立つ。
鏡を見る。
意を決したようにトイレを出た。
「…沙倉井さん!!」
薄暗い通路の真ん中、壁に向き合って立っていた圧氏が視線だけをこちらに向ける。
無言。
「…俺、許しませんから。」
「…何を…」
「居舞さんを傷付けるような事したら、喩え沙倉井さんでも許しませんから!!」
圧氏はふ、と笑い髪を掻き上げる。
「…Jくん…居舞の事、好きなんだ…」
「余裕かまさないでくださいよ。」
視線を再び壁の方へやる圧氏。
「…好きなのか、どうか、聞いてるんだけど…」
許せない、それは俺の台詞だ。
「…好きですよ。大切に思ってますよ。沙倉井さんよりも!」
一気に捲し立てる。
心拍数が限界まであがっている。自分の言葉に眩暈すらおこりそうだ。
「…若いね、Jくん。」
圧氏も動揺を隠すのに必死である。言葉が出て来ない。
「…俺なら、そんな愛し方はしない。絶対。」
そうJが吐き捨てるように言った時、フロアの方からスタッフの大きな声が聞こえた。
居舞がどうやら帰るらしい。
Jは圧氏に一礼すると走って居舞を追いかけた。
圧氏はその場にただ呆然と立ち尽くしていた。
623風と木の名無しさん:02/06/15 14:34 ID:kDSuK+1V
619サマ
>圧氏の激情に身を任せたようなパフォーマンスに客席が凍て付く瞬間
そこは笑っていただくところです(w
そういう瞬間ほんとにありません?

昼は書かないって決めてたのに書いてしもた。
…ドリーに乗って逝ってきます。
624風と木の名無しさん:02/06/15 15:04 ID:zGB2jDPi
じぇ・自衛君・・・アンタって人は・・・!!
凄いよ、怖いモン知らずだよ!いい奴なんだけど!!
でもでも「佐倉威サンより」だなんて!!嗚呼〜〜。
圧ちゃん大人だし〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!素敵。

スミマセン、萌え狂いすぎて三途の川、一歩手前です。
救われたいなんて思わない〜〜♪
623サマ!一緒にドリーに乗せてって下さい〜(w 
625風と木の名無しさん:02/06/15 16:41 ID:eEngAWtQ
明日、ばにら歌う?
歌うのか熱し!
ヤバイヨ。
こんな状態でばにら聴いたら別の世界に旅立ちそうだ。
ああ(遠い目)。
お仲間は何人いるのかな…。
626風と木の名無しさん:02/06/15 17:02 ID:ygv89p90
「センセ!」
今のうちにと出口へ向かった時、声を掛けれた。
渋々振り返ると、Jが駆け寄ってくる。
「センセ、もう帰んの?俺来たばっかなのに。」
「疲れてんだよ。悪ィけど。」
「えー。地蔵化するまで呑みましょうよー。」
そう言って扉に手を掛けるが、更に引き止められる。
しょうがなく振り返ると、丁度通路から戻ってきている圧氏と目が合った。
何か言いたげなその視線に、なんだか少しイラつく。
先程のトイレでの行為を思い出し、睨みつける様にしてから視線を外した。
…クソ、勝手に誤解してろ。
「なら、ホテルの部屋戻ってから呑もうぜ。」
吐き捨てる様に言い、圧氏の顔を見ないようにして先に店を出た。


明日行けない鬱憤をここではらす私。
ばにら生で聴きたいよー!!
627風と木の名無しさん:02/06/15 17:21 ID:eLNqHpAM
同じく、明日行けぬ辛さをここで紛らす私・・
行ける方良いなぁ。

でも、頭がこの状態で万が一絡まれたりしたら
脳が間違いそうだ・・
628風と木の名無しさん:02/06/15 17:50 ID:e9EgFBfU
「ああ、居舞くん帰っちゃった」
何も知らない雄太が残念そうな声をあげている。
その横をすり抜けようとして、篤は右手を強く掴まれた。
「圧ちゃん、この手どうしたの!?」
雄太に掴まれた手の甲を突きつけられ、篤は瞬いた。
壁に力任せに打ちつけた拳は無惨に擦り切れて血がにじんでいた。

痛みなんて、感じてなかった。

たちまち周囲が大騒ぎになる。
だが、それを篤は他人事のように聞いていた。

そんなもの、どうだっていい。
手が折れようが腐ろうが構わない。
今大事なのは、居舞が、居舞がいないこと。
居舞が俺の前から消えて、自衛と一緒にいることだ。
そうだろう?篤。
629風と木の名無しさん:02/06/15 17:51 ID:e9EgFBfU
初参加す。
変じゃないかなあ。
630風と木の名無しさん:02/06/15 19:07 ID:LOQLN1zC
ここ読んでから、思い出したように
懐かしのヴィジュ801発祥スレを読んでみると
あらためて萌える・・・
自衛といい厚居間といい・・・ああもう
631風と木の名無しさん:02/06/15 19:47 ID:u0vmvCX0
明日は日出彦祭りだというのに、この熱い祭の盛り上がりったら(w
獲ぬ刑行かれる方々、是非感想を作品にぶつけまくって下さい!(どんなだ)
絡むのかなぁ…ドキがムネムネだよ!!
ワタシも行けぬ辛さを此処で紛らわします…(泣
632風と木の名無しさん:02/06/15 21:11 ID:rwNDtADQ
ひぃぃぃぃぃぃぃぃ〜!!!!
なんて…ボタボタ(血)…なんて素敵な展開に!!

明日逝きます…ええ…絡まれたら逝っちゃいます私…。
633風と木の名無しさん:02/06/15 22:30 ID:SxX2NHiC
居間圧であれだけ萌えてたのに
気付いたら圧居間でもバリバリ萌えてしまっている・・・
もはやなんでもいいのか自分!!

居間厚はどちらかというとエロ中心AV、
厚居間は三角関係&心の動き中心メロドラマて感じですな。
どちらも(・∀・)イイ!!が、
ヤパーリ最後には居間圧並の激しいガッツングッチョンを期待してしまう私は変態ですか?

しかし攻でも受でも圧は精神的に病んでてMだし
居間はなんだかんだで愛されきってる女王っぷりがSだなぁ
と思ってみるテスト・・
634風と木の名無しさん:02/06/15 23:18 ID:F8DaG/wm
>居間はなんだかんだで愛されきってる女王っぷりがSだなぁ

激しく同感!!
ほんっと、罪なお方ですわ。
635風と木の名無しさん:02/06/15 23:22 ID:DIJ7xUJ/
傷心の圧ちゃんに日出が絡むという展開はどうでしょう。
…と、勝手な事を言ってみるテスト。

泥沼か……
636風と木の名無しさん:02/06/15 23:31 ID:NALwu9he
半ば押しかけるようにJは居間射のホテルの部屋に上がり込んできた。
普段なら、まだ飲み足りない居間射に最後まで付き合ってくれるであろうJの存在は有難かったが、今日は些かそんな気分にはなれなかった。
Jに付けられたかもしれないキスマーク。それを責めるように執拗に絡んできた圧死。挙句の果てにトイレの個室に押し込められた。
あの時、逃げ出していなかったら…考えただけでもぞっとする。
そして、Jと鉢合わせた…もしかして、同じ個室から出てきた圧死の姿も見ていたのか?
それを確かめたくても、不自然過ぎるあの状況にどう切り出せばいいのか。
自然と飲むペースも鈍りがちになる。
Jはいつもと何ら変わらぬ様子で馬鹿話をしながら飲み続けている。不審な素振りは少しもなかった。
ならば、タイミングよく圧死とは会っていなかったのか?
「どしたんすか?全然飲んでないっすけど?」
黙り込んでいた居間射の顔をJが心配そうに覗き込む。
「…そんなことないけど…ちょっと疲れてんだよ」
いい加減、振り回され続けては精神的に疲れもする。
「んじゃ、あのすんごいプレイも疲れのせいっすかね?」
Jは笑いながら今日のステージでのミスを指摘する。
「見てる方がビビっちゃったっすよ。あ〜んなにはっきりと」
思い出したのか、くっくっと肩を震わせて本格的に笑い始めた。
「まぁたセンセーのアバンギャルドぶりが発揮されるのかと思って、すっげー楽しみにしてたのに」
「…間違えたんだよ。悪かったな」
居間射は拗ねたようにぷいと横を向いた。
…誰のせいだと思ってんだよ
口に出したかったが、言える筈もない。どうして、と切り返されたら何と言えばいいのか。
637風と木の名無しさん:02/06/15 23:33 ID:sK9GjJlR
「しかも佐倉射サンに絡まれてる時っしょ?ドキドキしちゃった、とか?」
手にしたグラス越しに上目遣いで問いかける。その声に居間射に気付かれない程度の、ほんの少しの真剣さを滲ませて。
居間射は答えられなかった。確かに動揺はした。だがそれは覚えのある行為を連想させたからだ、とは認めたくなかった。
自分から忘れると言っておきながら、忘れられずにいつまでも引きずっているようで。
「…居間射サン、ホントのとこ、どう思ってるんすか?」
うって変わったJの真剣な眼差し。
「…どう、って…何が…?」
「だってあんだけ悩んで、結局受け入れたんでしょ?それって好きだったからっすか?…それとも同情?」
同情だったのではない。それははっきり言える。でも本当に好きだったのかと問われると…
居間射が言葉に詰まっていると電話が鳴った。
638風と木の名無しさん:02/06/15 23:35 ID:wKtwEGt6
こんな深夜に、と不審に思ったが明日の集合時間が変更になるかもしれないと聞かされていたような気もする。
何の疑いもなく受話器を取った。
「はい、もしもし?」
言った途端、居間射が首を傾げる。
「どしたんすか?」
「切れた」
再び呼び出し音が鳴る。
「はい?……また切れた」
受話器を置きながら、居間射はJに向き直った。
「同じホテル取ってるファンの子の悪戯じゃないっすか?今度は俺が出ますよ」
言った端から、また鳴った。
「うっせーな。何時だと思ってんだよ。ふざけてんじゃねーよ」
横柄な口調で捲くし立てた。
『…J、か?』
圧死だった。
咄嗟に居間射の方へ振り返ろうとして、止めた。
『…何でそこに…?』
思わず怯んでしまいそうな、怒りを無理矢理押し殺した低い声。
しかし、怯んでいる場合ではなかった。ゆっくり息を吐き出し、圧死に劣らぬ低音で返す。
「さぁ、何ででしょうね」
『…それで挑発してるつもりか?』
「べっつにそんな姑息な真似しませんよ」
低い上に小声で続く会話に、居間射は内容を聞き取れずにいた。
『居間射、いるんだろ?代わってくれよ』
「嫌です。俺、今の佐倉射さんの言うことなんて聞きたくないですから」
きっぱりと言い切るJの声に、居間射はぎょっとして顔を上げた。
…圧ちゃん…?
問い返す間もなく、Jは受話器を叩きつけていた。
639風と木の名無しさん:02/06/15 23:45 ID:vPjHVDHe
>拗ねたようにぷいと横を向いた
ありがとうございます!先生先生!
この一行でお赤飯私の腹で炊けちゃいました

や、、やばいやばいやばい、うはああリロードはいけないと、分かっていても、リ・リ・リ・

なぜか、ぢえいくんを応援している自分が、、、
マッチと一緒に24時間
640639:02/06/15 23:48 ID:vPjHVDHe
書きそこなった、、
待ってます、、、続き、、る万みながら。
641風と木の名無しさん:02/06/15 23:53 ID:Wi0i+k3q
あ、言い忘れちゃった。長々スマソでした〜。

>居間厚はどちらかというとエロ中心AV、
厚居間は三角関係&心の動き中心メロドラマて感じですな。

激しく同意〜っ!!
居間圧では決っっして口にしたこともないようなコト書いちゃってたもんなぁ〜。
で、圧居間ではアタシってこんなメロドラマ書けたのかっ!?って思ってたし(w

得ぬ系行かれる方々、楽しんでらしてね〜。遠く関西から絡みがあるように念を送りますわ〜。
642風と木の名無しさん:02/06/15 23:57 ID:QJEiKzTa
今の頭の中ズバリ↓

ttp://www.routevenus.com/ucchan/pyromania/scans/20016rockinF01.jpg

・・・この話が本化される時は是非この表紙で。
643風と木の名無しさん:02/06/16 00:23 ID:iObnXxXX
うおおお〜〜〜、私は圧ちゃんを応援するぞー!
死んでも自ぇ井に異毎ちゃんを渡すな〜〜〜!
死守だっ! 圧死〜〜〜!!!

はっ、熱くなってシマタ…固唾を呑んで見守りたいと思う次第でっす!
明日、絡みはどんな些細なものでも見逃さずに目撃して報告いたしますでっす!
644風と木の名無しさん:02/06/16 00:29 ID:5W7r8NTm
ぬおー夜更かしは明日の仕事に影響がぁ、と判っていながら寝られない

まんなかで居間が座ってて二人が、、、だと皿に萌えだ
居間だけ座ってるのが今のストォリイに合ってる気がして勝手に萌えてます

ドリーの乗り場はどっちだぁ
切符買いに逝ってきます
645風と木の名無しさん:02/06/16 00:46 ID:EB4/muBr
641サマ
極萌え地逢坂より愛を込め、愛を込め、愛を込め、絡みがあるように祈りましょう!
それはそうと最近641サマの文章が一目見てわかるようになってきた(w
「お友達になってください」の関西書き手ナンバーツーのモンです。
ナンバーワンさんですよね?(w

じぇい殿はやっぱりイイ人あってほすぃ。
居舞姫(プを圧氏大魔王から守る騎士役かな?
でも居舞姫は大魔王の魔法にかけられてあ〜んなことやこ〜んなことを(w
646風と木の名無しさん:02/06/16 00:54 ID:Mv6VmLvU
何度も電話を切るへたれ圧氏らぶりー(藁

明日行かれる方、報告お待ちしてますー!
楽しんできて下さいー!!

ところでヴィジュ板のドラクエスレが面白い事に…ワロテシモタ。
http://music.2ch.net/test/read.cgi/visual/1010374248/
647風と木の名無しさん:02/06/16 01:09 ID:Z+kgwdbF
>>646
笑い死ぬかと思た…。
648風と木の名無しさん:02/06/16 01:13 ID:5yOPMfja
>646
同じく、この時間にバクワラってしまった…
649風と木の名無しさん:02/06/16 01:27 ID:5yOPMfja
ヴァニラばっかり聴いてしまうー(;´Д`)ハァハァ
頭がおかしくなってしまいそーや…

自衛の「こうと決めたら一直線」ブリがリアルで楽しい(ワラ
圧死負けるな〜居間居をその腕に取り戻せ!

ってか火出サンお誕生日なんすよね?
おめでとうございます。
650風と木の名無しさん:02/06/16 03:58 ID:OwnlCUHz
叩き切られた受話器を持ったまま圧氏は言葉を失っていた。
誰もいない部屋の中で自分の鼓動が聞こえるくらいに動揺している。
何故、奴が居舞の部屋に。
どうして、奴を受け入れて、俺を拒むのか。
静かに受話器を戻す。ベッドに座り、頭を抱えた。
どうすればいいのか解らない。
何度も電話に手を伸ばしては止める。
これ以上執拗に追いまわしても、離れていくだけだ。
解ってはいる。そんなことは百をも承知だ。
あの時Jに捲し立てられた言葉が次々と脳裏に浮かび、圧氏は唇を噛んだ。
『好きですよ。大切に思ってますよ。沙倉井さんよりも!』
俺だって、大切に思ってるよ。
どうして、解ってくれないんだ。


んなもんわかるかーい。
651風と木の名無しさん:02/06/16 04:07 ID:OwnlCUHz
「…J…今の電話…」
居舞はJが叩き切った受話器を見つめている。その先の圧氏が少し気にかかった。
「ささ、続き、呑みましょ、呑みましょ。」
Jは取り繕うように居舞の腕を引っ張りソファーへ座らせる。
力なく座る居舞。圧氏とJの間に何かあったのか。
矢張りあの時、俺が出ていった後で圧氏と会ったのか。
圧氏は何を言ったのだろう。そしてJは…。
考え込む居舞の横顔を見てJは溜息をついた。
「ほんっと、疲れてるんっすね。」
「…え、あ…うん。」
「…俺、やっぱり許せない…」
Jは呟くように、しかし決然とそう言い放った。
「…俺、沙倉井さんに、喧嘩、売ったっす。」
「…え…?」
居舞は耳を疑った。何故、Jが、圧氏に?圧氏が売ったのなら話はわかる。
「言ったでしょ。俺、センセのこと好きだって。」


あー、俺も明日仕事だよ…。てか早くねろってな…。
ドリー数えて逝ってこよ…←コレって正しい使い方やね(w
652風と木の名無しさん:02/06/16 04:26 ID:mhER2hWV
夜中にウプありがとさんです!ゴクリ
ああ井米…そろそろハキーリしてやれ…罪だぜアンタ( ´Д⊂

というか、ここの皆様のお陰で!皆様のお陰で!
仕事中にも関わらず、コピー用紙の裏に圧居間絵とか描いてしまったりする始末…。
いや、…手が勝手に!(言い訳
しかも気付いたら何故か居間圧になってたりして。
もう何が何だかわかりません。病みっぱなしです。
私もドリー数えて逝ってこよう…
えードリーが69匹… ドリーが801匹…        アレ…
653風と木の名無しさん:02/06/16 12:38 ID:Z+kgwdbF
「はぁ?好きって…お前、意味わかって言ってんの?」
またいつもの馬鹿話の延長だろう、と思いながら冗談交じりに反論する今居。
しかし自衛は黙ったままグラスの半分くらいまであった酒を一気に飲み干した。
「冗談…なんかじゃ無いっス…」
グラスを掴む手に力がこもったような気がした。


少しの沈黙…。
お互いにこの状況をどう埋めていいものかわからなかった。

先に沈黙を破ったのは自衛だった。
「正直、俺はセンセのこと好きっス。センセがどう思っても俺は自分の気持ちには嘘つけないんで言いますけど。
 だからといってセンセに俺を愛してくれ、って言うつもりはないんですけど…そんな権利俺にはねぇっスから」
自衛は少し伐の悪そうな笑みを浮かべて手酌酒で飲みつづけた。
今居はどう返していいものかわからなかった。
自分も自衛のことは嫌いではなかった。むしろ好き…だということに少し戸惑いを感じる。
しかしそれが恋愛感情ではない…はずだと思いたかった。


NK行く前になんだかやりきれなくて初参加してしまいました。
変だったらゴメンナサイ。
654風と木の名無しさん:02/06/16 12:58 ID:Ur/jfzVo
おおおー!なんだか伊毎も大混乱中で(藁
このまま自衛ともやっちまうのか伊毎?
二股?二股か?
しかも圧死も自衛もめちゃめちゃ本気。
どーなる、どうする、伊毎ー!!
得ぬ圭行けないのでここだけが楽しみー(波打



伊毎、とりあえず両方に食われとけ。食ってミソー。
655風と木の名無しさん:02/06/16 13:12 ID:Ur/jfzVo
確か伊毎は亜ちゃーんが「好きだとは言ってくれてない・・・」ってなことで悩んでいたはず。
なら自衛は「好きだ、愛してるよ」攻撃にでるってのはいかがか?
やさしく、やさしーく抱く。ってな方向なんかいかがでしょうか?


でも最終的には圧伊麻キボーン。亜ちゃーん、ガンバレー!
656風と木の名無しさん:02/06/16 13:22 ID:Ur/jfzVo
うわ、シマター、あがっちゃって……あやまってもあやまりきれぬ…

ターバンで首つって逝ってきます……
657風と木の名無しさん:02/06/16 15:03 ID:JbQpPCnP
654さんオモロイ・・ツボだ・・・(W
「ミソー。」て・・(W
同じく得ぬ系逝けないので「絡め〜〜」と念だけ
飛ばしまくっとくですよ!髪が白くなるまで(やりすぎ)
658風と木の名無しさん:02/06/16 15:09 ID:vJYSc03e
「あー…」
目の前にいるまっすぐな眼の男と、頭の中にいるひねくれた眼の男を
代わる代わる思って、居間井は頭が痛くなる。
どうなってるんだ、何が起こってるんだ、ここは男子高か。
こいつも圧ちゃんも、絶対どうかしてる。
でも、笑い飛ばせない俺が一番どうかしてる。
とりあえず落ち着け俺。
居間井はJに負けじと、グラスに一杯あった酒を一気に喉へ流し込んだ。
こんな異様な状況だ。酒の勢いを借りるしかない。

グラスを唇から離して、苛立ちをかき消すように大きく息を吐く。
後輩とは目を合わせないまま、けれどはっきりとした口調で言った。
「おかしいよ、お前ら」

「何ムキになってんだよ。人を女扱いしやがって。
 馬鹿じゃねえの。ていうか馬鹿。お前等馬鹿。」

続けざまに酒をかっ喰らう。
言葉の矛先はむろん、Jだけではない。
むしろこの場に居ない、元凶の男に向かっていた。
659風と木の名無しさん:02/06/16 15:15 ID:vJYSc03e
「俺は、・・どっちも選ばない。このままでいい。」

うわごとのように呟く。
そうだ、何が腹立たしいって、圧ちゃんも、Jも。
俺のことを好きだの何だのと求める一方で、何をそんなに求め過ぎる?急ぎ過ぎる?
だってそうだろう。今まで長く長く築いてきた、そしてこれからもずっと続くはずだった関係を、
一時の感情で、ぶち壊すことを何とも思わないのか?
なんでそこまでしなきゃならない。

それが、居間井が苛立つ理由のひとつだった。

好きか嫌いかと問われれば、勿論俺は好きだ。こいつらを。
人間として。男として。
それは壊れる類いのものじゃなくて、俺にとっては不変の。
何よりも。下手すると、女なんかよりも、もっと大事な・・・

そこまで考えた時、ふと思った。
もしかして俺は、こいつらより重症なんじゃないか。
この絆を失くしたくない。壊したくない。そう思うから余計に腹が立つ。
660風と木の名無しさん:02/06/16 15:18 ID:vJYSc03e
「・・・俺はそれでもいいんですよ」
酒の勢いとは言え、はじめて居間異の意見らしい意見を聞いた気がして、
少し冷静さを取り戻したJが言う。
元々Jはそれほど独占欲が強い男ではないし、
今までもずっと彼に対する想いはニュトーラルを保っていたから、それほど耳が痛くはなかった。
ただ、大好きな男が、混乱しているのを放っておけなかっただけだ。
傷つけられるくらいなら、俺が貰うと思っただけだ。
「でも」
でもきっと佐倉井さんは違う、と、Jは口の中でだけ呟いた。
見ていれば分かる。
あの人は多分もう限界なんだろう。
俺は大分おかしいけど、普通の奴に比べたらかなりいってるつもりだけど、
あの人はその比じゃない。本物だ。何か怖い。目とか。
他の奴に居間井さんを取られたら気が気じゃないが、
自分よりもずっと付き合いの深い彼にだけは
居間井さんを任せても構わないと思ってた。
でも事実、居間井さんは混乱して、俺に相談に来た。
事態は深刻だったのだ、俺が考えるよりも。
彼の思いは重すぎて、居間井さんを壊してしまうんじゃないか。
そう思った。


…お目汚しすみません。た、たまには居間井にもちょっと男っぽいフリをしてもらいたく
て…
エヌケ-組の皆さん楽しんできて下さい!
661風と木の名無しさん:02/06/16 15:28 ID:06ZzgV7t
658-660サマ、良いッスよ!サイコーっすよ!
男らしい威舞氏萌え〜〜〜。

嗚呼、今頃 絵抜井では・・・どーなってるんだろう(悶々)
日出祭りなハズなのにな〜(w
662風と木の名無しさん:02/06/16 19:01 ID:Ur/jfzVo
「すみません、801号室のカードキーお願いします。
部屋の中にキー置いたままドア閉めちゃって。」
「少々お待ち下さい・・・・・・・どうぞ」
「ありがとう」
ホテルのフロントで圧市はカードキーを受け取る。
801号室は胃舞の部屋で圧市の部屋ではないのだが、
ホテル側の人間は誰がどの部屋に泊まっているかの部屋割りまでは聞いてないので、
部屋にキーを置き忘れたという圧市に、あっさりとキーを渡した。
電話での時英の言葉。
結局いてもたってもいられなくなって、こんな事までしてる自分。
このキーを使って、部屋に入って、その時ふたりが……
そんなことになっていたら、いったい自分はどうなってしまうのだろうか……
663風と木の名無しさん:02/06/16 19:30 ID:Ur/jfzVo
「センセ、センセ、また寝ちゃったんすか?」
どんどん酒をあおったあげく、またも眠ってしまった居間胃(迂闊すぎる……
「センセ」
時英が居間胃の身体を揺すってみるも、目覚める気配もない。
「自分のことを好きって言ってる男の前で、またあっさり寝ちゃって。
無防備過ぎるよ、居間胃さん。」



さあ、どうするどうなる、この後の展開!
居間胃は時英になんかされちゃうのか?!
つか寝るな居間胃!(私が寝かしつけてんのか)
そして圧市はサクサク部屋に入ってこれるのか?
結局部屋に入れずに、廊下で苦悩している所をあっさり費出につかまるもヨシ(藁


>657サマ、>654デス。
アリガトウゴザイマス。
得ぬ圭、今まさに真っ最中。
絡めの念は送っときましょう!共に白髪になるまで!
トイヤ!トイヤ!トイヤーー!!!
664風と木の名無しさん:02/06/16 20:32 ID:eIikz+bq
「…………………」
801号室の扉の前で篤は立ち尽くしていた。このカードキーを差し込めば、
伊舞が居る。でもきっとまだ……奴も一緒なんだろう。
『好きですよ、大切に思ってますよ。佐倉井サンよりも!』
…あの言葉が。あんな子供じみた、勢い任せで吐かれた言葉なんか。
ガキの喧嘩じゃあるまいし。相手にするまでもないじゃないか。
なのに…今の俺はどうかしてる。
自嘲気味に唇を歪ませると、篤はゆっくりとカードキーを滑らせる。
ロック解除の機械音が、静かな廊下に響いた。
煙草の馨り、酒の馨り、そして……
665風と木の名無しさん:02/06/16 21:34 ID:r2zt9ZvX
関係ないが し(鏡文字)と居間井ってなんか似てるよね・・・
666風と木の名無しさん:02/06/16 21:50 ID:GXbZxAUU
鏡文字!そうか、そのテが!(w
665さん君がパイオニア!!

ぐわ!どなたか続きをーーー!生殺し〜〜
得ぬ刑どうだったんじゃろー。
667風と木の名無しさん:02/06/16 22:21 ID:okEy6VOZ
そろそろ皆様お帰りではないかと思ったけど…得ぬ系遠いもんな…
レポ楽しみにしてます!でも絡みなしの報告が次々とだったら、布団被ってフテ寝してやるぅぅ(涙
(645サマ、そうです関西モンその1です。アタシも645サマのはすぐ分かります。しかしど〜やってお友達計画実行しましょうかw)
668風と木の名無しさん:02/06/16 23:48 ID:EwBCA51/
絵濡系より、帰還しますた。
すいません、私スタンド席横よりだったもので、二人がくっついてるんだか、
ただ並んでいるだけなのかが良く判らず、見たにもかかわらず生殺し状態です。
ただ確か後ー巣斗の、「愛して」のところでだったと思うんですけど、
意舞が圧ちゃんのモニター前で後ろ向き、圧ちゃんは通常の立ち位置で歌ってたので、
何か意舞に向かって懇願しているような気がして、かなりくらくらしました。
うーん、違う曲だったかなあ……。

ちなみに某所で計画されてたらしい「日で日子祭り」は、実行されませんでした(w
最初のアンコールで意舞が真っ先に登場、ギターのハッピーバースデイで、
日でを向かえて、最後のフレーズを圧ちゃんとファンが歌いましたです。

>662
ホテルの部屋、801号室って…どシリアスにもかかわらず、爆笑しちまったです。
669風と木の名無しさん:02/06/16 23:57 ID:EwBCA51/
668に付け足し
届いてたお花。灰色。額と(!!)。日で博物館の館長さん(弟さんでしたっけ)
あと、TVカメラ入ってました。多分微ゅーじっ区ではないかと予想。
670風と木の名無しさん:02/06/17 00:13 ID:b9z2cvw8
おつかれさまでした。
花、自衛から来てたら笑えたけどな(w

美ゅー字ックだといいなぁ。それだったら観れる。
671風と木の名無しさん:02/06/17 00:22 ID:cK4xwxDe
「疲れてるんだよな、胃舞さん」
無茶な飲み方をして、眠ってしまった胃舞を抱き上げソファからベットへ移す。
シャツのボタンを上から一つづつはずし、胸元をゆるめてやる。


とりあえず、ベットに移してみました。
どこまでボタンは外すのかな?
途中で止めるのか、全開か?(藁
672風と木の名無しさん:02/06/17 00:24 ID:StyeInY7
ここって歌詞書いてもいいんでしたっけ?
チェリボで見つめ合う圧と居枚。居枚よ、客に背を向けてまで圧を見たいか!!
って思いました。

 
673風と木の名無しさん:02/06/17 00:36 ID:cK4xwxDe
得ぬ圭いってらっさった方々おかえりなさいませー。
お土産話しアリガトです。
額トからまた花が!!

客にケツ向けて居枚は圧を見つめてたんすか!見たかったかも。
よく居枚さんは後ろ向いてますが、
あれは客に背を向けてるのではなくケツ見せてくれてんのかと俺はてっきり……
674風と木の名無しさん:02/06/17 00:50 ID:4L2ch7/J
得抜組の方お疲れでした。
学徒、やっぱ圧ちゃん狙っ・・・

今のお前に圧ちゃんなど高嶺の華もいいところじゃっ
SSでもこの先脇役でも出すものか・・
と激しく思うのは元魔鞠巣ファソの悲しい性です。
675風と木の名無しさん:02/06/17 01:06 ID:vbtsmwR9
得ぬ圭での絡み…
圧ちゃんが居枚ちゃんの肩に腕を乗せて唄ったくらいしかねーだよ
でもなんか居枚ちゃん積極的に圧ちゃんの前に来てて
構って〜って感じに見えたのは気のせいか…?
676風と木の名無しさん:02/06/17 01:14 ID:02Y1MKdv
667サマ
関西ナンバーツーです。
いっそのこと何気に萌え地逢坂オフやりますか(w

674サマ
禿同。嫌いではないが、圧ちゃんに絡ませるのはちょっといやかも…。
あっ、IDに自衛君がご降臨(w しかも2ch!!
677風と木の名無しさん:02/06/17 01:17 ID:yq35ZzkA
得ぬ系、居枚が圧ちゃんの前や後ろを通るたびにくるくる回っていたのが
圧ちゃんに対するアピールとしか見えなかった漏れは
やはりドリーを数えて逝くべきですな

ちなみに漏れもSSラストは圧ちゃんとでおながいします
678風と木の名無しさん:02/06/17 01:17 ID:02Y1MKdv
675サマ
そう見えたのは、ここのスレの所為かもしれませんね・・・(w
そしてこちらサマにもIDに爆竹サマご降臨!!ありがたや〜!
679風と木の名無しさん:02/06/17 04:12 ID:02Y1MKdv
無防備な居舞の寝顔を見ながらシャツの釦を外していくJ。
純粋にゆっくり眠らせてあげたいという思いから自分は行動しているんだと言い聞かせる。
決して、疾しい気持ちなど、ない。
そう言い聞かせなければならない自分は居舞が言った通り、どうかしているのだろう。
Jはふと昨日自分がつけた悪戯の跡がまだ残っているのか、と思った。
「見るだけ、見るだけ」
呪文のように頭の中で唱えながら釦を外してゆく。
緊張して外し損ないながらも全てを外し、はだけさせた。
…存在した。それは未だ赤く居舞の白い肌に刻まれている。
丸で赤い小さな花の花弁が一枚、そこに散り落ちたように見える。
触れようとしたが、寸前の所で思いとどまった。その時。
「それは、俺が、つけたんだ。」
背後から聞こえた低い声にJは驚いて居舞の寝ているベッドから飛びのいた。
圧氏が壁に凭れて腕組みをし、立っている。
全く気が付かなかった。それ程脱がせる行為に没頭していたということか。
疾しい気持ちはないと言い聞かせながら。
驚きは余りにも激しくJを揺さぶり、激しい鼓動の所為で言葉が出て来ない。
組んだ腕を解き、圧氏が歩み寄る。
「客席から…見えなかった…?…つけてるとこ…」
優しげに微笑んでいるが、あくまでJは観客の立場であるということを解らせるような冷たさが眼差しの底にあった。
部外者のお前に何が解る、とでもいいたげな態度で居舞の傍に立つ。
Jは恐ろしくなった。確かにカードキーはテーブルの上にある。
スペアキーを借りてまで、この部屋に乗り込んできた圧氏。
これが、圧氏の愛なのか。
こんな愛情、受け止められる訳がない。
680風と木の名無しさん:02/06/17 04:15 ID:02Y1MKdv
「…なに…寝込み襲うとこだった…?」
圧氏は余裕すら感じさせるような口調で髪を掻き上げながらJに問いかける。
「違う。」
漸く声を発したJ。動悸は未だおさまらない。
「見るだけとか、そんなんじゃないだろ…?ガキじゃあるまいし…」
深い眠りの底に沈んだままの居舞を間に二人が向かい合う。
「Jくんの愛し方って…こういうのなんだ…」
「違う。俺は…」
Jは今自分が何を言おうと言い訳にしかならないことに気が付いてやめた。
間接照明のみに照らされた暗い室内より黒い空気を纏っている圧氏。
真実を告げようが言い逃れをしようが黒く塗り潰されてしまいそうだ。
圧氏が居舞のはだけたシャツに手を伸ばす。
白い包帯の巻かれている手が肌に触れる。
やけに白く映る包帯は一瞬Jを日常に連れ戻した。
「…沙倉井さん…手…」
どうしたんすか、と問いかける前に圧氏が手を引っ込める。
Jへの嫉妬が目に見える形となって自分の手に刻まれているからだ。
そして、この傷は癒えない。
出血が止まり、傷口が完全に塞がって、傷跡がなくなったとしても。
癒せるのは、ただ一人。目の前で寝息を立てるこの男だけだ。



しかし…てめえ一人寝てるこの絵ヅラはかなり間抜けやぞ…居舞…(w
いっそのこと輪姦とかなー。
「居舞久司・輪姦」ってありましたよねー。昔。
681風と木の名無しさん:02/06/17 05:14 ID:1QNXW+Cm
ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e12045489
コレ、萌えませーーーん??
イメージぴったりやわ。
682風と木の名無しさん:02/06/17 07:30 ID:DUZ27M/D
↑懐かしい〜〜。
見てるコッチが恥ずかしいです(w
683風と木の名無しさん:02/06/17 08:48 ID:TsxEASVv
ファックしようぜ!最高のファックしようぜ!!

と言ってましたが私のところからは絡みはなかった(泣)。
でもセットリストがサービス良くて、純粋に獏地区最高!
でした。
最後にはプレゼントが降ってきたし(←銀色風船)。
圧曰く「愛だけがそこにある〜」です。

あ、額途はそっとしておいてやって下さい。
かわいそうな人なんでー!!
某ギタリストとの復縁を願ってやまない。。。
684風と木の名無しさん:02/06/17 10:10 ID:EyT1iMvM
ち、直接対決(´А`; )!?
修羅場…ドキドキ

得ぬ系組の方々報告有難うです。
額戸の花にワロタ。
685風と木の名無しさん:02/06/17 10:31 ID:+j9WeZzw
以前のリレーにて『2ちゃんねる』→NHKがスルーされてたから
関西の方が多いのかもしれないとほくそ笑んでいました。ええ、私も関西人です
686風と木の名無しさん:02/06/17 10:40 ID:gnPCDPJN
た、頼む続き書かしてくれぇぇっ!昼前までにウプするからっ!(何、取り乱してんだ、アタシ…)
(自己申告しないと、最近の異常なまでの大回転振りにおちおち気を抜いてらんねぇぜっ!w)
687風と木の名無しさん:02/06/17 11:16 ID:EyT1iMvM
>686
つ、続きお願いします!!
大回転振り、読み手としては嬉しい限り(w
昼頃また見にコヨウ…
688風と木の名無しさん:02/06/17 13:52 ID:2MNhT9dm
「…居間射は俺の事、何って言ってた…?どうせ色々と聞かされてたんだろ…?」
包帯の巻かれた手をそっと背後に隠して圧死が問う。
声は幾分低かったものの、薄暗い上に顔にかかる長めの前髪のせいで圧死の表情までは読み取れない。
「…そんな…なに言って…」
Jは慎重に言葉を選び出そうとしていたが、圧死がどんな答えを望んでいるのか見当もつかなかったし、何を言っても無駄であることも同時に分かっていた。
「…今更、しらばっくれんなよ…」
俯いていた圧死がJに向き直り、ゆらりと一歩踏み出した。
「…どうせ、イカレてるとでも言ってたんだろ…?」
また一歩、と確実に近付いていく。Jは言いようのない威圧感に気圧され、思わず後ずさった。
ぼんやりとした照明の明かりが、間近に迫った圧死の薄笑いを浮かび上がらせた。唇を笑いの形に歪めながらも底冷えのする暗い瞳に射すくめられ、Jは言葉を失った。
「…居間射の…何を知ってるって言うんだ…?」
包帯を巻いた右手が、ゆっくりとJの喉元に伸びる。
「…どうしておまえに好きだなんて言う権利があるんだ…?」
信じられないほど冷たい指が首に触れた。
有り得ない筈の状況にJは漸く我に返った。その手を振り払い、同時に言葉を吐き出していた。
「じゃあ、佐倉射さんにはその権利とやらがあるんですかっ?俺よりも長い間思い続けてたから?そんなの理由にならない。
誰よりも居間射さんの事を分かってるって言いたいんなら、どうしてあんな辛そうな顔をさせるんですか?佐倉射さんは、感情を一方的に押し付けてるだけだっ!」
売り言葉に買い言葉だった。どれだけ圧死が痛手を負うかなど考えもせず、勢いに任せて吐き出していた言葉だった。
居間射を好きだという気持ちに偽りはない。だが圧死のように自分自身が壊れそうになるまで耐え、結果、感情を暴発させてしまうまでの激しさは自分にはなかったのに。
「おまえに何が分かるっ!」
払われた手がJのシャツの襟元を荒々しく鷲掴み、引き摺り寄せた。
「おかしいのなんて俺だってとっくに分かってんだよっ!でも、もういい加減、限界越えてんだよっ!」
真っ直ぐJを睨みつけ、一気に捲くし立てると勢いよくJを壁に叩きつけ、そのまま容赦なく襟元を締め上げていった。
689風と木の名無しさん:02/06/17 13:54 ID:9D088lfM
「…ちょ…っ…佐倉…射…さ…ん…」
息が詰まる。耐え難い息苦しさに圧死の指に強く爪を立てる。それでも圧死の手は緩まなかった。
『俺、佐倉射サンに殺されちゃうかも』
以前、冗談で居間射に言った自分の言葉が脳裏をよぎった。
もうなりふり構ってはいられなかった。がむしゃらにもがいた。上背ではJの方が僅かに勝ってはいたものの、体格は圧死の方がしっかりとしている。
本気の男の力に、まさに死に物狂いで抵抗した。
そして腕を振り回した拍子に、Jの握り拳が圧死の頬に当り、鈍い音を立てた。
「――――あっ…!」
Jが突然動くのを止めた。思いがけない反応に、つられるように圧死も止まった。そして、自分の手が何をしていたのか…はっとして手を離した。
それでも呆然としたまま動こうとしないJを、圧死は不思議そうに見返した。
「…佐倉射さん…顔…」
視線が示す先を圧死は手の甲で拭った。
もみ合って緩んだ包帯に、鮮やかな朱が刷かれていた。何本か嵌めていたJのゴツイ指輪が圧死の頬に浅い裂傷を負わせていた。
「すいません…俺…そんなつもりじゃ…」
圧死の暴挙に抗した為とは言え、己の行動を心底悔いている様子のJを見て、圧死はひっそりと笑た。
それは嫉妬の余り我を忘れ、常軌を逸した行動を取ってしまった自嘲の笑みだった。


何かズレてるような気がする…スマソ。で、俺は駄目なんだ美学(でしたっけ?)炸裂w 
どーすんだ圧死よ…っつーか、いい加減、起きろや居間射。アンタのせいで1人の手が後ろに回るトコだったじゃん。
690風と木の名無しさん:02/06/17 14:09 ID:4msHSlAP
わー!!圧ちゃんの顔に傷が!!でもいいヤツなんだよなァ自衛・・・
ちゅーか、真珠●人にも勝るこのハラハラ感。
昼のメロドラマよりも凄まじい、先生方の熱い間(w
691風と木の名無しさん:02/06/17 14:15 ID:NcnGVlk4
>>681
「俺のだゴルァ( ゚д゚)」て感じ・・
(・∀・)イイ!!居間井の眉毛の太さ以外は(w

692風と木の名無しさん:02/06/17 14:53 ID:WdW9le2L
「…佐倉井さん、ずるいっすよ」
Jは少し諦めを含んだ声で、拗ねたように言った。
「居間井さんのほとんど、持ってんのに。
 信頼も、尊敬も、過去も、未来も、全部持ってんのに。
 それでもまだ足りないなんて、ずるいっすよ」
佐倉井の頬にはからずも刻んでしまった疵を見ながら、吐き捨てるように呟いた。
どんなにもがいてもこの程度か。
俺がこの二人の絆につけられる疵なんて、この程度のものなのか。
なんだか情けなくなって、冗談混じりに笑って見せる。
「ちょっとくらい俺に分けてくれたっていいじゃないですか」
それはJにとっては当たり前の言葉だったが、
言われた本人は驚いた様子でわずかに目を見開いた。
「…そんな風に見える…?…俺、そんな持ってる…?」
「持ってますよ。」
買いかぶりだ、と圧死は自嘲した。
信頼関係はある。でも実のところ、彼はそれを俺に言ってくれたりはしない。
俺の魅力は?そう人に聞かれて、「…ない」と言いきってくれやがった時の
感激を未だに覚えている。
別に今さら言葉とか、約束とか、そんなものは要らないけれど。
いつも俺ばかり想ってる。俺ばかり狂ってる。そんな気がする。
「……ごめん。俺、………まだ全然足りないんだよ。」
693風と木の名無しさん:02/06/17 14:54 ID:WdW9le2L
指も声も音も髪の1本までも。
全部奪ってもまだ足りない。
居間井久という人間の、その掴めない、計りしれない世界の何ひとつまだ俺は
手に入れられていない。

無邪気に寝息を立てる居間井に眼差しを落として、圧死はその白い頬に
そっと触れた。
前髪がさらりと落ちて、圧死の端正な額に影を作る。
そのまま、この上ない愛しさを込めて、その瞼に唇を落とした。

おいおい俺は無視かよ!とJの心中で三村が突っ込んだが、
その光景は、 まるでこの部屋に他に誰もいないように完璧で。
世界中にこの二人しかいないんじゃないかと思わせる程に美しくて。
先客にも関わらず、場違いなのは自分じゃないのかという気すらしてきて、
とてもじゃないが圧死を止める気になれなかった。


あああ。どんどんズレていく!!ついでに改行もズレている!!
エロに持ち込もうとしても何故かズレていく…何故だ…
このままだとラストに居間井が「湿布ウのブレドランナ」の歌詞を圧死に渡して終わり、とかいう
中学生日記のような爽やかなラストになりかねない…
ど、どなた様か愛を!萌えを!
694風と木の名無しさん:02/06/17 14:59 ID:054nUV2O
>Jの心中で三村が

(激笑)
695風と木の名無しさん:02/06/17 15:07 ID:cK4xwxDe
声も立てられずに涙ながして爆藁ってしまった>Jの心の中の三村!
696風と木の名無しさん:02/06/17 15:17 ID:ua0MCBNC
じぇ胃の心の中の三村にはあたしも爆笑だけど
そろそろ亜っちゃん幸せにしてあげてくだしゃい・・・うっうっうっ
697風と木の名無しさん:02/06/17 16:01 ID:r7maWww9
「ン…………」
夢か現か。居間井はぼんやりとした視界の中にふたりの男を捉えた。
圧詩と自衛だ。夢ン中まで現れやがって。
どちらか選べ、だって!?ふざけんな。俺にとっちゃどっちも大事なんだよ。
同じくらい大切で、失いたくない存在。
……同じくらい?本当に?
698風と木の名無しさん:02/06/17 16:24 ID:7/mCVDJv
つ、続きは?ハアハア
699風と木の名無しさん:02/06/17 17:01 ID:1QNXW+Cm
が、我慢できない・・・(禁断症状
最近のこの回転の速さにもはや中毒・・・
ああはやく・・・
700風と木の名無しさん:02/06/17 19:28 ID:CxkofBJi
>696
じゃ、じゃあJには悪いが出てってもらって
この部屋でそのまま結ばれるとか?

…結局Jは、二人の心に火をつけてしまった
パイロマニアだとかいうオチで…(サッ サムー!!(゚Д゚;) ガクガクブルブル
701風と木の名無しさん:02/06/17 20:19 ID:dMrhnzpZ
うう、移動の合間にも更新がないかと
iモードでチェクーしてます…ハァハァ…パケ代が不安だ…
しかし止められない…ハァハァ…
702風と木の名無しさん:02/06/17 21:31 ID:lSIZtCKy
いつ更新されてるかワカンナイから
デスクでリロードしっぱなしだよ(w
前回連載の圧居間感動巨編は
ワードに落として書類にまぜて
真面目に仕事をする振りしつつ世界に浸ってるという腐れぶり(;´Д`)

時折奇妙に顔が歪むのに気をつけねばならんが(w
703風と木の名無しさん:02/06/17 22:30 ID:H+kipd3y
>702
その手がありましたのね。
真似します(腐
704風と木の名無しさん:02/06/17 22:59 ID:d3lDYF4m
せんせぇ!だれかつづきを・・・

>702
私も仕事中仕事しないで浸っています(嗚呼

他麺カプの書き手なんですが、参加しても良いでしょうか?
ここ、読み専門なんです、先生方皆さん萌えお上手なんですもん・・・

705風と木の名無しさん:02/06/17 23:13 ID:psMfMiXF
>>704
是非どうぞ!!待ってますぞー
他麺カプが気になる…

>居間井が「湿布ウのブレドランナ」の歌詞を圧死に渡して終わり
そ、それはそれで(・∀・)イイ!!
「今夜ォマエニ届ケヨウ 宝物ダ 約束ダ」
結ばれる時には是非!って感じだ
706風と木の名無しさん:02/06/17 23:33 ID:zFiLz6Se
>俺の魅力は?そう人に聞かれて、「…ない」と言いきってくれやがった時の

あー、ありましたな!
何の雑誌だっけ、もう一回読みたくなってきた。
707風と木の名無しさん:02/06/17 23:57 ID:epLvbP5j
ついに萌えきらないままツアーが(号泣
次は葡萄缶?ああ、逝きたい

オフ海、、、いいなぁ(うっとり
708風と木の名無しさん:02/06/18 00:01 ID:4OAWaAs2
>>706
「音薬と入」10月号2000年かな?
以下転載でスマソ。皆知ってるとは思うがあげてみた。

---------------------------------------

イ)居間井さんから見た佐倉井さんの魅力は?

居間井「魅力ですか?魅力…」
佐倉井「チャームポイント」
居間井「歌のスタイルっていうか唄い方とかで…王道行くしかないのかなっていう(笑)
    ちょっと変な唄い方すると、逆に鼻につく(笑)。
    ストレートで自分らしくガッといった方が一番いいなと」

イ)歌うとこ以外だと?

居間井「……ないっすね」
佐倉井「魅力………ないんだ(微笑)」

----------------------------------

………………………圧ちゃん……(微笑)
709風と木の名無しさん:02/06/18 00:24 ID:rSswSarU
uv…あの圧氏が肩にやった手だけで購入を考えつつも
まだ買ってない
みなさんは購入されたんでせうか?
710風と木の名無しさん:02/06/18 00:26 ID:cgmolcoc
>709
わたしゃー683なんで買いました(笑
今手元にあるけど、でも獏地区宣伝頁の写真、なんであんなブスなん
だろ(鬱
711風と木の名無しさん:02/06/18 00:30 ID:rSswSarU
ああ、宣伝になってねぇ!と連れと笑いました
二人が手でもつないでくれてたら速攻買うんですが…(w
712706:02/06/18 00:47 ID:JTgyFnmN
>708
ありがとうございます!こんなあっという間に。
「逆に鼻に付く」が素敵ですわ。強気な居枚。
713風と木の名無しさん:02/06/18 01:06 ID:jW14oyD0
秋桜時のラジオ聴いてたら
今居と圧氏が「心と心が通じ合ってる?!」(dj
「ホモとかやばいよ」(居間?日出?未だわからん
コレよみながらだったから(w
714風と木の名無しさん:02/06/18 01:57 ID:LDL7ghrl
すげえ回転だなオイ(w
このスレの就寝が早い理由がわかったような気がするよ…。
皆様お勤め先から見てらっしゃると。
夜専なんでさびしい…(微笑)←ちょっと圧ちゃん気分

704サマ
是非是非ーお待ち申し上げております。
今書いてはるんかな?漏れは待った方がよいのだらうか。

しかしなかなかコレを濡れ場に繋げるのは骨が折れそうだ。
エロなしでも結構萌えるもんなんやなとは最近思ったが(w
715風と木の名無しさん:02/06/18 02:17 ID:YY78Qkc4
>しかしなかなかコレを濡れ場に繋げるのは骨が折れそうだ。

スマネェ…スマネェよ…アニキ…
上の方の参加者だが自分でもそう思ったよ…
今も風呂場で必死でつなぎを考えてたけど2、3本は骨折れるよ…
ああ早くあんなことやこんなことがしたい。
716風と木の名無しさん:02/06/18 02:17 ID:FwAbynaV
ふいに居間意が身じろいで寝返りをうった。
「居間意…?」
一瞬起きたかと思い問いかけてみた。
が、またすぐに寝息が聞こえてきた。
今目覚められれば困るのはお互い様だ。二人は暗黙の了解で部屋を後にした。

圧氏は自営を引き留め自分の部屋に連れてきた。
聞きたいことがあったのだ。
「で…俺がどうしたら、自営君は納得してくれるの?」
そもそも、何故自分は自営に許さないとか言われているのか。何が気に入らないのか。
それほどまでに居間意は自営に自分の文句を聞かされていたのか。
それほどまでに居間意は…嫌だったのか。
自営に聞いてみたかった。自分の間違いはもう自身ではわからないのだ。
「俺は、オカシイからな…」
自嘲気味に笑って見せた。
717風と木の名無しさん:02/06/18 02:18 ID:FwAbynaV
「俺は、本当は居間意さんが幸せだったらそれでよかったんすよ…
なのに佐倉意さん、幸せにしてくれないんすもん…佐倉意さんずりーっすよ…」
自営はさっきの事を思い出していた。
世界に自分の存在が邪魔になる様を目の当たりにしてしまったのだ。
それは絶対の世界だった。何も言えないほど完璧な世界だった。
近づくことすらできない固く閉ざされた扉に挑むのは無謀だと悟った。
悟ってしまった。だがなかなか感情が追いついてきてくれない。
居間意に幸せになって欲しい。その気持ちは本当だった。
なのに。「佐倉意さんの事好きじゃなかったら居間意さん悩みませんよ」そんなことは、言いたくなかった。
ここで何か言うとそれはすべて圧氏の手助けになってしまう。
それが嫌だった。無駄な抵抗と分かっていても。
「じゃあ、俺が、居間意を幸せにすればいいんだ?」
「え…?」
「そういう事だよね?」
「…できるんですか?」
「………一つだけ方法があるよ…」
圧氏はまた、自嘲気味に笑った。

その日から圧氏は必要最低限でしか居間意の前に現れなくなった。
718風と木の名無しさん:02/06/18 02:22 ID:FwAbynaV
初めの目標「耐えられなくなった居間意超恥ずかしがりながら誘い受け」に
つなげてみますた。
自営さんも曖昧にしときました先生様方続きよろしくですです
719風と木の名無しさん:02/06/18 02:30 ID:P0CUZSEa
得ぬ系から帰ってきました。
下手最前で食いつくように見てきたのですが、前述の皆様の通り、
残念ながら絡みらしい絡みは皆無……(泣)
圧死、唄に入り込んでいて、すぐ近くにいる異毎に気づかず…
(今行かずにいつカラむんだ圧死〜〜〜!!!と叫びたくなること数十回。)
間奏終わる寸前、思い出したように肩に手を置いてましたね…置いてる時間の短かったこと…
しかしやっぱり異毎の方がかまってちゃんオーラ出してましたよね。
異毎美人だったなぁ……

熱い魔とはちと離れて、何の曲だったか忘れてしまいましたが、
圧死、間奏時に居間異側でストリッパーばりの動きを披露してました。
舌を覗かせて惚けた表情。片手を後頭部(?後ろのスピーカー…じゃなくてセット?)に
に当てて、片手で股間を握り締めて緩く上下に悶えるようにうねる。
「どうだ」と言わんばかりの視線。萌え萌えでした…
アレは女向けのパフォーマンスじゃないです!
私にティンコがあったら絶対勃ってたと思います。
720風と木の名無しさん:02/06/18 02:40 ID:LDL7ghrl
>私にティンコがあったら絶対勃ってたと思います

ワラタ!
大昔「美苦てぃ夢ず〜」で圧ちゃんはまな板ショーみたいなことを
やってやってやりまくっていたがそれと似た感じだったんでしょうかねー。
ああ…あの頃はよかった…。
マイクスタンド股にはさんであんあんやってる圧ちゃんに
萌えるどころか呆然としたもんさ…(微笑)

圧居間、結構あっさり濡れ場にいっちゃった方がいいんでしょうかー。
もうちょっと骨折っていいんでしょうか。
どっちかといえば居舞の雰囲気を見てると「圧ちゃんいなくなったーらっきー」
みたいになっちゃいそうな気がして(w
721719:02/06/18 02:50 ID:P0CUZSEa
>>720さん
そうですそうです、圧死サービスショー!
ガタイがアレなんで洋モノ見てるようで…(笑)
も、もういいんじゃ…?やり過ぎアンタ!って突っ込みたくなるくらい
延々やってくれたりしましたよね…
昨日は私も途中から口半開きにして唖然と見入ってしまいました(笑)

厚異魔、ぬ、濡れ場キボンヌー!!!
カラダが忘れられなくなっていることに気づいた居間異、とかドデスカネ?
ホラ、圧ちゃんテクニッシャーンだったし……なんて(死)
722風と木の名無しさん:02/06/18 04:11 ID:9HWYEVBt
まな板ショウ・・・
しょ、詳細キボンヌ!!
723風と木の名無しさん:02/06/18 04:56 ID:ZGlqBphN
722サマ
「頃死」のツアーレポなんか読むとスゴイっすよ。
マイク股間に持ってきて擦るわ、舞台真ん中に寝そべってマイクスタンドとえっちするわ。
そしてこの頃はまだ絡みがありましたよね。居舞の股間に顔を埋めたりとか(w
寝そべって歌ってる圧ちゃんの脚の間に座り込んでギター弾いてる写真とかあったな…。
コレいつ頃やろ??「只再接吻」の前後やったかなあ??
ああウチにスキャナがあれば…。マジで購入検討。
そしてこのスレの為に常時接続にしようかとマジで検討中(ア

それでは圧居間続編いきます。ちょと長いし繋ぎなんやけど我慢したってや〜!
724風と木の名無しさん:02/06/18 04:57 ID:ZGlqBphN
ツアーも全行程終了し、暫しのオフが始まった。
ほぼ毎日一緒に行動していたメンバーとも暫く会わない。
誰かが呑もうといえば集まるのかもしれなかったが、予定は全く未定で
開いた時間を持て余しているというのが正直なところであった。
その中でも居舞は次のアルバム製作へ向け、そろそろ構想を練っていかなければならない立場にある。
ツアー中も気にはしていたのだが、
途中からそれどころではない問題が降掛ってきたためお座成りになっていたのだった。
焦らなければやらないタイプである。
気にはするが、ついつい他のことをしたり、なにもしなかったりという毎日が続いていた。

あれから圧氏とは会っていない。
電話も、かかってこない。

どうしているのかと思う時もあるが、正直言って足枷がとれたように楽になったのだった。
あの不穏な打ち上げの後、不覚にも俺を好きだといったJの前で寝入ってしまい、
気がついた時には一人でベッドに横になっていた。
Jが運んでくれたのだろう。
シャツが全てはだけられていたが、
Jが後日「センセ勝手に脱ぎ出したんっすよ。ヤらしてくれんのかと思って期待したっす」と笑っていた。
どうやら俺が自分で脱ごうとしたらしかった。
あの微睡みの中でみた夢はやけに現実的で、相当俺の心にひっかかっているのか
今でもたまに同じような夢をみるのだった。
725風と木の名無しさん:02/06/18 05:07 ID:ZGlqBphN
気怠い午後。夕方になろうかという頃目が覚めた。
矢張りあの二人が俺に選択を迫ってくる夢を見た。
俺は毎回選べないとはっきり言っているにも関わらず、迫ってくるのだ。
ただいつもと違うのは、途中からJがいなくなったことか。
圧氏は手を伸ばせば届く距離にいるのにそうせずに、ただ微笑んでいる。
単なる夢と言ってしまえばそれまでなのだが、その微笑みは本当に寂しそうで…。
俺はただ見ているだけだった。
そろそろと起き上がりキッチンへゆく。
グラスを取り水を飲む。季節も夏に向おうとしているからかそれは生温く、喉を滑り落ちた。
あの時、脅されながら圧氏に犯されそうになった場所。
縛られて突き落とされた場所…。
何事もなかったように日常が流れているが記憶は今でも鮮明に蘇ってくる。
グラスをシンクに起きリビングにゆく。
CDでも聴こ…。
ステレオに歩みより電源を入れる。
これイイよ、と誰かが置いていったCDだ。
ラヴェルの作品集。
クラシックなんか聴いたことなかったがなんとなく流すのにはいい。
実際中の曲にソロで使えそうなフレーズがあったし、
知らないジャンルを聞くのもたまにはいいなと思った。
726風と木の名無しさん:02/06/18 05:12 ID:ZGlqBphN
"亡き王女の為のパヴァーヌ"が静かに流れる。
穏やかで優しい、それでいて何処か淋しいメロディが部屋を満たしてゆく。
ところどころ強い和音が鳴る。それは不協和音であったり協和音であったりする。
…なんか…圧ちゃんみてえ…。
毎日会えばあれだけ煩わしいのに、会わなくなった途端それは消える。
始めは煩わしさから開放され、なにも圧氏に対して感じなくなるのだが
そのうちあの寂しげな眼差しが圧氏の象徴となり居舞の心に入り込んでくる。
これならまだ毎日会っている鬱陶しさの方がまだマシだ。
悪態もつけるしまだなにか遣り様がある。

居舞は携帯を手に取ると圧氏の自宅の電話番号を表示させた。
発信キーの上で指が躊躇する。
会えば煩わしくなることが解っているのに、何故。
そう言えばあの時もこうやって電話したっけな…。
一際大きいピアノの不協和音が部屋の空気を震わせる。
その瞬間、キーを押していた。


長々スマソ。やっぱり会わせないとヤれるもんもヤれへんもんなあ(w
まあでもそんな簡単にヤらせないで欲しかったりもする。
そしてラヴェルなんか絶対聞かんだろうが、武レ銅鑼に続けられるかと思い聞かせてみた。
あのソロってラヴェルのボレロですよね?
727風と木の名無しさん:02/06/18 08:12 ID:43xxvnR5
がはー。素晴らしいです723サマ!普通〜に、居間井の部屋の世界に
入り込んでました(w
前編から通して、此処の熱い間をまとめて本にしてホスィ…(w

728風と木の名無しさん:02/06/18 08:52 ID:M/tGgFhq
只今櫛風武零度走者かけてます(w
なんかこの話の圧ってば大人なんだか激情家なんだか…。
後ろ向きで煮詰まるタイプなのは確かか。
でも井舞の来て来てコールにはダッシュでGOよね?
729風と木の名無しさん:02/06/18 09:51 ID:04cy4xCn
照れ屋さんの居枚さんは簡単に上手く誘い受けて(藁)くれるのだろうか。

あ、でも、亜っちゃん曰く、酒を飲むと居枚さんは
「180度変わります。知らないだけだよ自分を」
居枚自身も知らない居枚を知ってるらしい圧市(藁
知らないだけだよ自分を…知らないだけだよ自分を…なんか、やらしーなあ、圧市
あ、そーいえば、昔「呂家っ徒班値」で居枚のことを
「甘えたちゃんなんです」とも言ってたな、圧市…
甘えたちゃん…その発言あえて今考えると鼻血がでそうだ…

そして>713さん
それは居枚です「歩藻とかやばいのかな」言ってました。
あの時の居枚も酔ってたんです……

ということで、泥酔してて尚且つ眠る前なら(ねるなー!)誘い受けてくれるかも。
でも、それじゃあ圧市の苦悩は続くのだね。大河メロドラマ圧居間・勝て!真珠○人に
こんなんでどうでしょう?
730風と木の名無しさん:02/06/18 10:46 ID:Eh9tree6
ふっふっふ…
そうは問屋が(w んじゃ、続きいきま〜す。暫しお待ちを(w
731風と木の名無しさん:02/06/18 11:23 ID:4MGYWg5A
ご飯買って食べ終わったらアプされてるかしら?ドキドキ
732風と木の名無しさん:02/06/18 11:30 ID:04cy4xCn
どう問屋が?どう問屋が?(w
待ってます〜〜!!
733風と木の名無しさん:02/06/18 13:12 ID:LvxpxQui
ああ…一寸だけ覗くつもりだったのに熟読してしまった…。
>その日から圧氏は必要最低限でしか居間意の前に現れなくなった。
切ないようぅっ(´А`; )
そろそろ続きがウプされる頃でしょうか。
でも、し、仕事…が……(微笑み)←ヤケ
734風と木の名無しさん:02/06/18 13:16 ID:EUbJummz
>>723
サンクスです!!ああ!今すぐウチのスキャナをお貸ししたい!!ハァハァ(;´Д`)

>729
甘えたちゃん・・・甘えたちゃん・・・(頭の中でリフレイン)

ああ、露毛パン…当時どうして秀と振らん奇異の回しか録ってなかったんだろうか…。鬱…
そして仕事の休み時間にあわてて帰ってきてここをチェックしている自分に鬱…。
735風と木の名無しさん:02/06/18 13:20 ID:z76OIsnp
さ、酒か!!そうか!酒さえ入れば居まいは甘えたちゃんのエロエロ娼婦に!!
ままま、待ってろ、今持ってくる!!(壊)
736風と木の名無しさん:02/06/18 13:30 ID:ukvqfyVw
呂家班は、井待位の猫手のお手もたまらんかった。
両手でお手すんなよ!と悶えたもんさ。
737風と木の名無しさん:02/06/18 14:06 ID:PjC5RTLy
呼び出し音が続く。
電話嫌いの圧死がなかなか出ないのはいつもの事だったが、心の底では不在である事を願った。
明らかに自分を避けているのを分かっていながら、何を話そうと言うのか。なのに、何故電話などしているのか。
矛盾した自分の行動が何だか可笑しくなってきて切ろうとした時に、圧死の声が鼓膜を震わせた。
思わず心拍数が上がった。
「あ…あのさ、何してんの?」
名乗る事も忘れ、自分でも笑ってしまうくらいうろたえた声が出た。
『…居間射か?名前ぐらい言えよ』
受話器の向こうの声は、微かに笑っているようだった。
「…悪ぃ…で、何してんの?」
動揺がはっきりと伝わってしまったようで格好悪い。照れ隠しに再度答えを促す。
『別に何も。相変わらず酒飲んで、ぐだぐだしてる。居間射は?曲作ってる?』
切羽詰らないと本腰を入れないのを知り尽くしているくせに、敢えて聞いてくる。
またからかわれているのかと、居間射は溜め息をつきそうになったが、その声に穏やかなものを感じ取り思い直した。
緊張感を孕んだ反応を覚悟していたのに、あの時よりも更に前と変わらぬ圧死の様子に安堵して居間射も饒舌になる。
「やってる訳ねぇだろ。ツアー終わったばっかで、アタマ回るかよ。どうせ今作ったって結局ボツにしちまうからな。無駄な努力はしねぇ主義なんだよ」
何だそれ、とまた圧死が笑った。
「…暇なら飲まねぇ?」
思い切って、言った。
答えはなかった。
居間射は緊張を悟られないように、さり気なく言葉を重ねる。
「何か用事あんの?」
上手く言えた。
『…ごめん…ちょっと都合悪い…』
口篭もりはしなかったものの、歯切れが悪い。声のトーンも僅かだが曇った気がした。
「そっか。じゃ、また今度な」
圧死の変化に気付かない振りをして、さも残念そうにそう告げた。
738風と木の名無しさん:02/06/18 14:09 ID:yUN0lrCI
居間射は携帯を放り投げると、床にごろりと転がった。
圧死の下手な嘘を見抜けないほど間は抜けてない。よりによって避けている相手からの誘いに動揺しているのだと理解は出来てもどうにも気に入らなかった。
…俺から歩み寄ってやろうとしてんのに、全く。
しかしその先をどうするのかまでは考えてなかった。なるようにしかならないと高を括っているのかもしれないが、今まであれこれ考えた挙句、結局何の答えも出ていない。
どっちを選ぶとか選ばないとか、自分に取ってはどうでもいいと思える事を、あの2人は真剣に考えている。
大体2人ともどうかしている。単に好きかと問われれば素直に頷ける。何の疑問も感じずに。それは性別など関係なく唯一無二の、1人の人間として好きだ。
好きな相手といると楽しいし、いつまでも一緒にいたい。それは圧死にもJにも当て嵌まる。勿論他のメンバーにだって。
しかしそもそも「好き」と「恋愛感情」との間に誰が見ても明らかな境界線はあるのだろうか。
…そいつとヤれるくらい好きか、それともそこまでは、って事か?
何気なく浮かんだ考えに、どきりとした。
…俺、圧ちゃんとヤっちゃったよな。ヤれちゃったよな…
記憶を手繰り寄せるまでもない。ここ数日は少しはマシになったものの、何度思い出したことか。意識しなくても勝手に頭に浮かぶのを無理矢理振り払ってきた。だがその努力も空しく少しも忘れる事など出来なかった。むしろより鮮明に刻まれていくばかりだった。
体を辿っていく唇と濡れた舌。それはぞくりと背筋を震わせた。
やんわりと包み込まれ擦られ、意思とは無関係にはっきりと反応を示していた自分自身。
そして圧死の指は自分の知る筈のなかったポイントを探り出した。未だ嘗て味わった事のない快感の、更に大きな波に飲み込まれたくて哀願までした。
思い出す度に、頬が熱くなる。同時に腰の辺りが疼く。
739風と木の名無しさん:02/06/18 14:12 ID:crYX2AL3
猫お手〜〜〜〜〜!?居間井サン、あなたって人ァ・・・
(呂家班、見てないッス.泣)

しかし、恐るべし酒。圧詩だけが(←妄想)知ってる居間井って!?
嗚呼〜〜〜〜〜。
740風と木の名無しさん:02/06/18 14:12 ID:wRnSY1nB
記憶に浸りながら、何時の間にか居間射の手が股間へと伸びる。
ジーンズの厚い布越しにでも、そこが熱を持ち始めているのがはっきりと分かった。釦を外し、ゆっくりとジッパーを下ろすと軽く両足を開いた。
右手でやんわりと握ると、思わず吐息が洩れた。記憶だけでは足りなかった。
再び最初から覚えている限りの圧死の動きをなぞり始めた。強弱をつけながらゆっくりと扱き上げる。決して性急な動きではなかった筈だ。それなのに容易く限界まで追い立てられた。
次にどうやって放出させられたかを、じりじりと迫ってくる快感に独占され始めた頭で、必死に思い起こす。
…指じゃない…そう、口に含まれて…
一瞬にして、圧死の口中の熱さと柔らかさが蘇る。自分の指だけでは物足りない。補うように圧死の巧みな舌の動きを詳細に思い描く。
根元を唇で軽く締めつけながら、ねっとりと絡みついてきた舌。時折微かに立てられた歯。異なる感触に体の隅々まで火が灯されるようだった。
記憶と同化させながら擦り続ける手の中の自身が急激に脈打ったのをはっきりと感じた。
あと少しで…
「…圧…っちゃん…」
思わず口走ってしまった名に、突然我に返り勢いよく跳ね起きた。

…俺、今なんて言ったっっ?! 
圧ちゃんオカズにするなんて…いや正確には圧ちゃんのした事、だけど…いやいや、そう言う事じゃなくてっっ!
俺、アタマおかしくなったのかっ?!

誰が見ている訳でもないのに、居間射の顔が真っ赤に染まる。
自分の行動を打ち消すように、必死に頭を振った。振り続けた。
しかし、急に正気に戻ってもあともう一歩のところで解放を阻まれたモノは先端から体液を滲ませて、もう一押しを待っている。
…いくら自分自身の所有物とは言え、情けねぇ…
居間射は深い溜め息をつくと、ティッシュボックスを引き寄せた。


お仕事中の方々、昼間っからスマソ…。
つか、最近圧ちゃん書いてると鬱陶しくてマジムカつくんですけど(w…アタシだけじゃないですよね?
741739:02/06/18 14:16 ID:crYX2AL3
ああ、先生の文章に割り込んでしまった!
お目汚しスミマセン・・・(泣
テルミンで感電して逝ってきます・・・
742風と木の名無しさん:02/06/18 14:32 ID:04cy4xCn
先生、ありがとう!昼間から萌え萌えッス!
と、とりあえず私もテッシュボックス引き寄せてみたり(藁
743風と木の名無しさん:02/06/18 15:00 ID:oc8HYVde
居枚自家発電キターーーーーーーーー!!

今仕事のスキを見てレジの下で見たら鼻血出しそうに…
744風と木の名無しさん:02/06/18 15:00 ID:vLdIHncX
居枚自家発電キターーーーーーーーー!!

今仕事のスキを見てレジの下で見たら鼻血出しそうに…
745風と木の名無しさん:02/06/18 15:03 ID:hQNVrSil
その時さっき放り投げた携帯が鳴る
何だか自分の行為を覗かれていたようでカッと身体が熱くなる
這うようにして音の方へ、、、

嗚呼、この電話の主がもちろん奴で、実は家の前まで来てて
電話で焦らして今度は居間ハウスで…と思いつつも文章力がなさすぎてムリ
どなたかつなげて頂けたら、、、
こんなカタチでゴメンナサイ

会社休んで、、、サッカーじゃなくこっちで萌える漏れは砂漠で十字架に
つるされて逝ってきます
746風と木の名無しさん:02/06/18 15:08 ID:i16rhzR+
すいません!二重の上にあげてしまった…
ごめんなさい…逝ってきます…
747風と木の名無しさん:02/06/18 15:16 ID:+BByVXgJ
逝かなくていいっすよぉ。
てかココの住人逝き着く先も同じぽい(w
748風と木の名無しさん:02/06/18 15:20 ID:E/Llfd23
まーさーに非国民(w
サカー観ないでこのスレに張りついてるよ。
749風と木の名無しさん:02/06/18 15:24 ID:04cy4xCn
>745
いいんじゃないっすか?いいんじゃないっすか?その展開。
漏れも会社休みでよう。
サッカーも見ずに朝からここばっか……
750風と木の名無しさん:02/06/18 15:25 ID:eDagf9m1
サカーじゃ萌えらんない身体(w
こんな時間からナニやってんだ自分
751745:02/06/18 15:49 ID:7D5D5uVu
毎日会社の人に「なんで早く寝ないんですか!今日はパソコン禁止」
といわれ「そりゃあアタシに死ねと言ってるようなもんよ」と反論
「何みてるんすか?」
……誰か代わりに答えて下さい
752風と木の名無しさん:02/06/18 16:10 ID:SN9pon7t
電話切ったあと、圧氏は少し後悔した。
会いたい、と言ってきたのにそれを断ってしまった。
別に都合が悪いわけではない。嘘をついたことは居舞にだってばれているだろう。
Jとの約束は頑なに守られている。
あれほど敵対意識を持っていたのに、あの一件があってJは圧氏の中で敵ではなくなっていた。
それは「争う価値もない」という意味ではない。
単純に「負けた」と思ったのだった。
喧嘩腰で挑んできたのは確かに彼の方だったが、彼を突き動かしていたものが自身の欲望でなく、
居舞を大切に思う気持ち以外の何物でもないことに気がついた時、
自分の愚かさや我侭さをいやというほど思い知ったのだった。
明らかに自分の敗北であった。
人の心の清らかさには勝てない。まっすぐな瞳のJを見ていると本当に思った。
自分は居舞と長い時間を共にしてきたし、解散しないかぎりこれからも同じ時間を共有してゆくだろう。
居舞の書いた曲を歌い、居舞の書いた詞を演じる。
それだけ手に入れていても満たされていない自分を見てJは呆れたことだろう。
そんな自分にJは「居舞さんを幸せにしてください」とまで言ったのだ。
だからこそ、そう簡単に会うわけにはいかない。
居舞が望んでいても、俺がそれ以上にそう望んでいる限り。
Jとの交わした男の約束を破りたくない。
自分以外のなにかを傷付けてまで自分の欲望を満たすことは、もうしてはならないのだ。
753風と木の名無しさん:02/06/18 16:12 ID:SN9pon7t
煙草に火を点け、紫煙を吐き出す。
こんなことで思い悩んでいる自分に居舞の人を小馬鹿にしたような笑い声が聞こえてくる。
呑んで、単純に馬鹿なこと喋って、笑ってるだけでも充分幸せなんだよな。
声聞くだけなら、約束を破った事にならないか。
あの笑い声が聞きたい。
そうしたらきっともっと楽にこの約束を守り通すことができる。
先刻置いた子機を手に取る。
圧氏は暗記している11桁の数字を順に押していった。
暫く呼び出し音が続く。
自分に断られて「ちぇ、俺が誘ってやってんのに。」と不貞寝している居舞の姿が浮かび、少し笑った。
出てくれないかもしれない。それでもよかった。
「…あ…もしもし?」
電話の向こうから聞こえてきたのはさっきとは大分様子の違う声だった。
まだなにも言っていないのに取り繕うようにやけに明るい調子で喋っているのだが
声そのものにはそれとは正反対の、どこか誘うような色が聞き取れる。
「どうしたの?圧ちゃん。さっきは、都合悪ぃって、いってたじゃん。」
呼吸が小刻みに言葉を区切る。
圧氏はばっかじゃねーの、といわれることを期待して言った。
「ううん…声…聞きたくて。」
一人でした妄想の中で圧氏が囁いていた「声…聞かせて?」という台詞。
居舞は圧氏が何処かで見ていたのかと思い驚いて周囲を見回す。そんな訳はないとわかってはいるが。
思わずあの時の声を聞かせてくれと言っているのかと咄嗟に勘違いする。
「ええっ、声?声って?なんで、やだな…もう。」
居舞の上擦っているがどこか湿り気を帯びた声に圧氏はどきりとする。
754風と木の名無しさん:02/06/18 16:19 ID:SN9pon7t
前半書いたところで745サマの文章ハケーン。
いちお後半に電話かけさせてみましたが圧ちゃんはまだ家におるという(涙
745サマすみません…。

740サマ
その前を書いていたモンです。てかお友達野郎です(やけくそ
自家発電…実は激しくそう続けて欲しいと思ってました!!
なんか…思考回路が似てるんすかねー(w
755745:02/06/18 16:30 ID:5M5dWdQN
>754サマ
いえいえなんだか余計なコトしちゃったみたいでスミマセン
日本点入れられたようで、、、
解説の「入ってしまいましたねぇ」に反応(糞
早く圧がゴールできますように←でも焦らし希望
756740:02/06/18 17:53 ID:/rjk7dxf
やだな、って…居間射ちゃんたら。誘ってるじゃない。今更そんなつもりじゃなかったなんて言い訳はナシよ。
ってか、ちょっとその気にさせようとしてあんな事を…エロ足りなくてすんませんでした。

754サマ
あら、今日はお早い時間に(w 
こんな腐ったコトを考えてる人間がアタシの他にいるとは…
(んじゃ、J居間の初体験(バクワラ とか考えませんでした?…馬鹿だ、アタシ)
アドレス公表する訳にもいかないし…どーしたもんか、お友達計画(w
757風と木の名無しさん:02/06/18 18:10 ID:EQ6kMnqc
居間意が可愛い過ぎる…グラグラ。
相手はその気になってるぞ圧氏!!
男になれーッ!!

……サッカーの事すっかり忘れてたでつ。
758風と木の名無しさん:02/06/18 18:17 ID:PlrXIrA0
圧!一気にゴールだぁ!
759風と木の名無しさん:02/06/18 18:36 ID:SFojmjKj
734さま!わだすも露ヶパン、部蘭奇異なら録画してたんですよ・・
ああ、猫手…甘えたちゃん…(ぐるんぐるん)

サッカー、か。がんばれニッポン(棒読み)
760風と木の名無しさん:02/06/18 18:51 ID:04cy4xCn
呂家版、見てない方は妄想でグルグルなんじゃ…悪いこと書いちゃったかな。
でね、亜ちゃーんに「甘えたちゃんなんですよ」と言われた後居舞は
「何でそういうこと言う…」って言いながら困った顔で横の亜ちゃーんを見てた…と思う。
で、亜ちゃーんはニコニコ笑って居舞を見てたような。
記憶あいまい…後で確かめとくね。
で、司会の名嘉腹利江に「なんだ甘えたちゃんなんだ」みたいな事を言われて、
最終的にお手をさせられたんだよね。
そんな感じで。
761風と木の名無しさん:02/06/18 19:25 ID:5GN01xtM
甘えたちゃんだからこそ、照れ隠しでぶっきらぼうに装ってみたり
するのね・・・居間井ちゃんたら!!(腐
圧ちゃんを「魅力・・・ないッスね」なんて言ってのけるのも
愛情の裏返しにしか見えない(w
762風と木の名無しさん:02/06/18 19:51 ID:4IAPs4Lj
>「甘えたちゃんなんですよ」と言われた後居舞は
>「何でそういうこと言う…」って言いながら困った顔で以下略
>最終的にお手をさせられ以下略

も、萌エーーー!!!!!!!!!!!!萌えすぎて灰になりそうだ…
当時工房だった私は番組内の仲腹里江の在り方について
ルーズリーフ5枚にわたる抗議文を書いた記憶があるが
居まいにお手、そんなことまでさせてたのか…

…正直、羨ましい(´・ω・`)ショボーン
763風と木の名無しさん:02/06/18 21:27 ID:EtAT7w5G
あの居間意久をあそこまで辱めた仲腹里枝に乾杯。
つか圧ちゃんに甘えたちゃんと言われた居間意ちゃんの照れ方がすごかったですよ。
目ギューってつぶって顔を腕で覆っていた。
しかし仲腹さんがやったお手本のお手は猫手じゃなかったのに
居間意ちゃんたら自らそんなポーズをとってなんつうか天性のハァハァハァハァ(鼻

圧ちゃんて、やたら居間意ちゃんをビクーリさせるの好きよね(w
そんでまた望み通りビクーリして慌てふためいて照れて下を向く居間意チャソ。たまらーん
764風と木の名無しさん:02/06/18 23:22 ID:04cy4xCn
萌える逸話は山程あるよね、圧と居間には(藁
子巣藻巣の頃、ラジオに圧師と有他だけで出ていて、圧師が言っていた話し。
圧師がレコーディング中に皆で飲んでて居間胃が寝たので、
居間胃をベットに運んだら、居間胃が寝ぼけて起き上がってきて、
「トコトコトコっと歩いてきて、起こしに来てくれてありがとうって言ったんですよ」
と、ものすごーーーく嬉しそうに言ってました。
居間胃さんはベットに寝かせたのを、朝だからおこしてくれたのと勘違いしたらしい。
なんかね、30過ぎた男の歩く擬音をトコトコってあんた…っていう(藁
圧師曰く「伝わらないかもしれないけど、おもしろかったんですよ」
と言ってたが、あなたの言い方で私には愛が伝わってきちゃったわよ。
司会の男性は「作来さん、ベットに運んだんですか?!」とそのことの方に驚いていた(藁
ちなみに同じ話しをテレビ酒のみ日記でも言ってましたが(居間居もいたけど)こっちは萌えなかったり(藁

なんか思い出したので、書き込んでみた。ちなみに群馬のラジオ番組でしたな。
765風と木の名無しさん:02/06/18 23:34 ID:KjISY9Cw
ああ もう こいつら・・・

萌え殺す気か!!(涙
766754:02/06/18 23:46 ID:UNCPWuQu
ぎゃー。ベッドに運んだってあーた。運ばれちゃう居舞に萌え。お、お姫サマだっこ…(腐
やっぱりリアルな話には勝てないですねえー。ホント。
書き手としてチョト無力なのを感じてしまったり。

754サマ
漏れもカナーリ腐乱しとりま(w
J居間は考えんかったけどその逆は考えた(腐
「そんなにきもちいーのかよ?」ってなった居舞が
「おらーJー!パンツ脱いでケツむけろ!」っつー…。
んでやり方がよくわかんなくて
「センセ痛ぇっす、痛ぇっすよ!!」
「…愛し合うって難しいのねえ。」そこで圧ちゃんの愛を知るという。
ああ…もう…駄目さなんて…2度も言わないで…(遠い目
767754:02/06/18 23:48 ID:UNCPWuQu
わー間違えた、↑745サマの間違い!スマソ!
768風と木の名無しさん:02/06/18 23:48 ID:qk7k+5ft
しかも30過ぎの男を軽々とベッドに運んでしまう絵ヅラ・・・
圧詩サン、素敵すぎです(泣
トコトコトコかぁ。。はァ〜〜〜〜〜〜〜(溜息
764サマ、有難う!!今夜は絶対いい夢みれそうです。
769764:02/06/19 00:22 ID:QPvW8acu
ゴメン、圧ちゃんひとりではなく、スタッフと運んだはず。
そこは詳しく書くべきとこだったね、スマソ。
その時、費出はいたけど、有他と阿仁ーはいなかったんだよね、スタジオが別で。
で、テレビ酒のみ日記の方では確か圧ちゃんが
「居間居がこうやって(身体を丸めて)寝辛そうにしてたから、こう(抱き上げるポーズ)どっこいしょって」
とかなんとか、実演してたような。
ど、ど、どこに行ったかなー、酒のみ日記のビデオ・・・
770風と木の名無しさん:02/06/19 00:53 ID:0SeBuLnV
>769
お、おねがいします〜
酒のみ日記ビデオ見つかったら、自分の脳内ビデオにダビングさせてください〜
771風と木の名無しさん:02/06/19 00:54 ID:QPvW8acu
あ、また誤解ありそうな書き方を…
実演は、ポーズだけですからね。
その場で居間居を持ち上げた訳ではないですよ(藁
あ、ビデオ……まだ探し中。しかも、ごめん、寝るし…明日早いんで…萌やすだけ萌やしといてゴメ…
772風と木の名無しさん:02/06/19 03:22 ID:0RquXVhg
布ー留図の232号。なんで表紙ディルなのに買ったんだ?
と思ったら圧居間が、、、
インタビュアーがツアー中の絡みについて質問してた(w
「ああ、コレか」と納得(w
昔のとか見てると忘れてた萌えが出てきたりしてウハウハ
他に萌え雑誌ないかな?
773風と木の名無しさん:02/06/19 03:45 ID:YmZnE4ZB
ひっじょーにベタですが、あの「呂気温日本」で4式と対談した時の圧ちゃんには
単体萌えしたなあー。つか4式いらん、圧ちゃんだけで一冊撮ってくれ!みたいな。
あの軍服圧ちゃんは今見ても萌える。マジで似合ってた。
何回もデッサンしまくったなあー。
あれ着せた人に乾杯だよ…。てかもうグラスに酒が入ってねえ…。
774風と木の名無しさん:02/06/19 04:04 ID:YdkWyDIq
こ、今夜の更新は無しデスカ?(泣
昼間組みなのにこんな時間に起きてしまったYO
たりきほんかんですがお願いします!続きをー。
775風と木の名無しさん:02/06/19 04:15 ID:YmZnE4ZB
夜専で書いてた漏れが夕方に書いてしもたからか…。スマソー。
「たりきほんかん」にちょっと微笑。カワ(・∀・)イイ!
オノレの文に続きを書くのはちょいモニョるんだが…。
776風と木の名無しさん:02/06/19 04:53 ID:yI8TrU1B
放出した直後の居舞の声なのだということに圧氏は気がつくはずもない。
既に快感の波は完全に引いていたが、独特の気怠さが声音に混ざっているのには
居舞本人ですらも気付いていなかった。
「なんか…かわいいんだけど…」
ふ、と微笑み、グラスを口に運ぶ。
「……」
居舞は黙り込んで足元にちらばる白いティッシュペーパーの塊を見て、我に帰り、
半分脱げた状態のジーパンに気付き、顔を赤らめた。
「何、してるの?」
圧氏に問い掛けられる。圧ちゃん想像して一人でやってましたなんて口が裂けても言えない。
「…あ…えー…っと。掃除掃除掃除。部屋の、掃除。」
掃除だよな、と自分に言い聞かせる。
そそくさとティッシュペーパーを掴んでぽいぽいとごみ箱へ投げ入れる。
「俺の部屋も、掃除して欲しいなあ…」
「なにいってんだよ。こっちに手伝いに来い!片付かないと曲も書けやしねー」
立ちあがり、ジーパンをはきなおす。
「…さっき無駄な努力はしないって言ったよ…?」
笑いを堪えながら圧氏がそういうと居舞は笑いながら「むかつく!」と返す。
既に普通の居舞の声に戻っていた。
「…手伝い、いっちゃおうかな…」
微笑みながら言う。それは丸で自分自身に問い掛けているようでもあった。
行かないという決心は固い。ただそこで自分の気持ちに余裕を持たせたかった。
「来て手伝え。てかどーせ来ても呑んで座ってるだけっぽいけど。」
居舞が笑いながら言っている。
そんな風に言われたら…。

短めに続き書いてみた。続きどちら様か宜しくです。
777風と木の名無しさん:02/06/19 06:26 ID:hyYbUH/u
>「ええっ、声?声って?なんで、やだな…もう。」

可愛すぎるんですけど!!!
実在の彼は言わなそうだけど、この話なら似合っちゃうなぁ。

ところで皆さん、ツアー終わったらなにで楽しんでますか?(ここは勿論のこと)
意外に今回喪失感が大きくて・・・。
778風と木の名無しさん:02/06/19 09:44 ID:EATM4W6g
>意外に今回喪失感が大きくて・・・。
禿同!何ででしょうねぇ・・・なんかヤケに寂しい気がするんですけど

なんとかココで夏を乗り切らなきゃ(笑)
779764:02/06/19 09:54 ID:QPvW8acu
朝から酒のみ日記早送りで見ました。
記憶とちょっと違ったのはジェスチャーしてたのが、居間居さんの歩くさまと、
寝苦しそうに寝てる居間居さんの真似ですね。

圧「レコーディングん時、運んだらまた帰ってきちゃって。
スタスタスタって(手を振って歩くゼスチャー)川奈で。」
位置皮「居間居しまったのにまた出てきた」
圧「川奈の時合宿やってて朝になって、居間胃寝ちゃって、
苦しそうに身体がなんかぐにゃぐにゃになってるから(顔に腕を持ってきてゼスチャー)
ベットんとこにドカっと入れて、
そしたら目覚ましたんだよね、その時、な。」
居間「寝て、起こされたの、俺は(圧ちゃんを見ながら自分を指差す)」
位置皮「起こされた!その言い方!人に運ばれておきながら!」
居間「いやいや、だからもう、朝メシっていうか音録るよっていう時間かなあって
そしたら、まだ陽気な感じでみんな飲んでて」

こんなんです。聞きとって書き取った。遅刻・・・仕事行ってきます!!
780風と木の名無しさん:02/06/19 11:10 ID:pP5KNs72
>773
そう、そうっす!!軍服圧っちゃん!!!(鼻血
ナチっぽい軍服でしたっけ?タマラヌ!
あまりのカッコよさに大萌えした記憶が・・・
なのに買わなかった数年前の自分に説教してやりたい(鬱
もう一度萌えたいので古本屋探しの旅に出たいと思います・・・
あ、あれって何号でしたでしょうか?(必死
781風と木の名無しさん:02/06/19 11:10 ID:JKLJJdgg
井舞は井舞で先程の動揺が収まるにつれ、なんだか腹立たしい
不可思議な気分になっていた。
こうなったのも篤のせいだ。
俺がおかしくなったのも、俺が…圧ちゃんのことなんか考えて
ヤっちゃったのも全部。
篤が…Jがおかしくなったのだって、そうだ。あれが悪い。
ずっと、こんなことばかり考えてる。篤のことを考えてる。
アルバムの事とか、他にも考えなくちゃいけないことはたくさん
あるってのに。逢わなくてほっと安心してたけど、なんだかもっ
と悪くなってる気がする。
重症だ。
まるであの時から俺は造り替えられてしまったみたいじゃないか。
篤のものが、自分の中に入ったときから…。
井舞は自分の考えにリアルに記憶を蘇らせてしまい、赤面した。
「そうじゃなくて!」
思わずそう叫んでしまった、
違う違う違う!俺、何やってんだ?
「井舞?どうかしたの…?」
篤の不審そうな声。普段の圧ちゃんの声。
そうだ、逢えば、逢って元通り酒飲んで馬鹿話すれば、きっと大
丈夫。
「圧ちゃん、今から来いよな!絶対来い」
気が付いたときには、井舞は大声で篤に命令していた。

774です。
深夜のおねだりに快く応えてくださった775さん、ヘタレですが繋い
でみました。
782風と木の名無しさん:02/06/19 11:12 ID:JKLJJdgg
てか、誘ってないじゃん(涙
失敗か〜?
783風と木の名無しさん:02/06/19 12:28 ID:14E7jM7O
嗚呼、胃毎様のご命令ー
これでは阿ちゃーん行かないわけには・・
「来て」だの「しよう」というよかよっぱどリアルっす〜
784風と木の名無しさん:02/06/19 12:52 ID:p9aVTAzt
『あ、でも都合悪いって言ってたよな…?』
居間射の声に落胆の色が混じっているような気がした。
否、そんな筈はない。自分に都合良く解釈するな、そう強く言い聞かせた。しかしあれほど固かった決心が揺らぎそうになっていたのも事実だった。
『暫く顔見てないし…用事済んでからでも来れねぇ?』
その一言で嘘を詫び、今すぐにでも駆けつけたかった。同時にJが真摯な瞳で告げた、あの言葉が緩みそうになる自制心をきつく締めつけた。簡単にぐらついてしまう自分が情けなかった。
指先が白くなるほど受話器を強く握り締める。
「ん…また、今度な」
内心の葛藤を決して悟られまいと、必死に明るく聞こえるであろう声を搾り出した。明るくなくてもいい、せめて、なにげなく聞こえるようにと、祈りながら。
早く電話を切らないと、自分自身に負けてしまいそうだった。じゃあな、と会話を打ち切ろうとした、その時。
『…何でそんなに俺のこと避けてんの?』
居間射が静かに問うた。責めているのでも、詰っているのでもない、極めて落ち着いた、らしからぬ声で。
圧死は言葉に詰まった。
今更、何を言えと言うのか。
愛しているなど決して口にできない。してはいけないのだ。言えば言うだけ居間射を悩ませ、苦しめる。
自分の、一方的で強すぎる思いは、辛い顔をさせるばかりで、望んでいるであろう幸せをどんどん遠ざけていくのだ。
ならばもう許されなくてもいい。自分と顔を会わせない事で居間射が少しでも平穏な日々が送れるのなら、それだけでいい。
あの時、体だけでなく気持ちまでもを受け入れてくれたと、一瞬でも思ってしまった自分は何と愚かなのだろう。
785風と木の名無しさん:02/06/19 12:54 ID:cQ8zpXmk
『何で黙ってんだよ…まぁ、いいや。じゃあ黙って聞いてろ』
居間射は黙り込んでしまった圧死に気分を害したふうでもなく、むしろぶっきらぼうを装った声で続けた。
『今までと全然変わらない態度見てると、あぁ気ぃ遣ってくれてんのかなぁって、でもそう思った途端、やたらとあの時のことネタにからかってきたりして
実際馬鹿にされてんのかと思った。でも、やたらと視線感じたりもして…鬱陶しくて、イライラした。
なのに、急に俺のこと避け出しただろ?…正直、すっげぇ気が楽になった』
そこで居間射の言葉が途切れた。
圧死は自分の取った行動は正しかったのだと、改めて思った。むしろもっと早く気付くべきだった。居間射は自分から解放されて漸く楽になれたのだ。
でも、胸が痛んだ。結局、受け入れてもらえなかったのだから、そんな事を思うこと自体おこがましかったが、辛い事には変わりない。
「…もう、いいよ…」
力なく、傍らの煙草の箱を握り潰した。
自分勝手と言われようが、もうこれ以上、犯してしまった愚行の一つ一つを並べ立てられたくなかった。思い切り詰られた方がまだマシだった。
ひっそりを笑う圧死に構わず、受話器の向こうで居間射が大きく息を吸い込んで、言った。
786風と木の名無しさん:02/06/19 12:56 ID:Qe4dj7Gq
『でも、何でか分かんねぇけど、最近物足りねぇんだよっ!』
カッコつけて言えば、喪失感っつーの? 一息に言った言葉に照れるように、ふざけた口調で付け足した。
「…また辛くさせるだけだって・・・堂々巡りだよ…」
諭すように、むしろ自分自身に言い聞かせるように重い口を開いた。
「だから…暫く会わない方がいいと思う…」
……何を気取ってるんだ。正直に言えばいいじゃないか、顔を見たらまた抱きたくなるって。
自身から湧き上がってくる声に、圧死は顔を背けた。もう二度と傷付けてはいけない。後悔はしたくない。
『…俺が会いたい、って言ってるのに…?』
居間射の声が、真剣なものへと変わった。
どう答えればいい?笑いながら上手くかわせるか…
「…会ったら…何するか、自分でも分からない…」
居間射の問いから上手く逃れる前に、言葉は勝手に唇からこぼれていた。
言ってしまった。もう取り繕う事はできなかった。
『…じゃあ…確かめてみればいいじゃん…』
居間射の、聞き取れないほど小さな呟きが圧死の耳に届いた。


チトゴーインですが、そろそろ会わせてやるか(えらそうw)
また長くてくどくてゴメソです。
787風と木の名無しさん:02/06/19 13:04 ID:zVlqntLk
781サマ
ごっ、ごめんなさいっ!!気付かず書き込んじゃいました。(長時間考え過ぎだ、自分←殴)
嗚呼、申し訳ない。でっ、でも誘ってるんで勘弁してやって下さい〜(脱兎っっ!)
788風と木の名無しさん:02/06/19 13:10 ID:ZJsdYejW
ひゃー先生!!!昼休みに覗いてみたら更新中(感涙
ふたりの会話がリアルー。メチャクチャときめきました。
照れが隠しきれない居間井チャンの誘い方が!!良いです!
女々しくなく、男前なのにこの色香・・・
サスガです先生〜〜〜〜!
789風と木の名無しさん:02/06/19 14:00 ID:kk5p4vka
おおー!!とうとうゴールか!?圧死!!いけー!!

>>733タン、>>780タン
軍服圧っちゃん!!み、見たい…
私もバクナン探しの旅に出ます!!
が、爆竹が載ってたころの日本ってかなり昔のだよな…あるかな…
790風と木の名無しさん:02/06/19 14:20 ID:vmjFILAx
軍服アチャーソ、どなたかうぷしてくれないかしら・・・
神降臨待つ。見つかりそうにないんだもん(泣
791風と木の名無しさん:02/06/19 16:30 ID:RsmoTNAb
明後日スキャナ買うんでそれまでもしお待ち頂けるなら…
てかすぐ見つかりそうなもんだが(笑)

圧居間とうとう皆様お待ちかねの濡れ場ですね。書く側としても楽しみ…(微笑)
居舞がびっくりするような…アレを…(圧氏気分)
792風と木の名無しさん:02/06/19 19:17 ID:gkHNDEew
>791サマ
買われるんですね……スキャナ!(w
圧ちゃんがのりうつってるし!楽しい方だ…
読み手として楽しませて頂いてます!!
期待に胸を膨らませつつ(でも貧乳)
793風と木の名無しさん:02/06/19 19:33 ID:gZTY27bK
今年になってから、軍服アチャーソの号を古本屋で見ました。
友達と古本、あさりに行った時に。
神田とかだったら、結構、あると思う。
その号は、蛇班の91年11月号。 今、家の中を捜した。(w
ちょっとだけなら、びーてぃー8992にも載ってるけど。
794風と木の名無しさん:02/06/19 20:03 ID:kkupkhLo
今日帰りにバクナン置いてるとこいくつか寄ってきたがなかったYO…
いいなぁ神田。飛んでいきたいがココはサポーロ…
795風と木の名無しさん:02/06/19 21:14 ID:lZmKRCYD
そういえばその酒飲み日記のテレビ、自営さんコメントしてたよね。
なんか「居間意自慢」してたような…
「みんな(居間意は)喋んないっていうけど俺の前ではべつに普通だけどなあ?」
みたいな感じのことを言っていたはず。「彼はシャイですから」と。
あ ん た 居 間 意 の な ん な の さ
796風と木の名無しさん:02/06/19 21:24 ID:vmjFILAx
大阪だがみつからんよぉーーーう。
791サマ、待ってます。
797733:02/06/19 21:25 ID:QLDeA0/d
>789
ん?誤爆?
けど折角呼ばれたので、はい↓
/isweb41.infoseek.co.jp/computer/namnamna/cgi-bin/img-box/img20020619212106.jpg
798風と木の名無しさん:02/06/19 21:36 ID:0Jdxl1MN
グハーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
萌え!!ギュッと!!ギュっと踏まれてぇ!!
733タンサンクス!!
ちなみに789ですが773タンの誤爆でした…(;´Д`)ああでも本当にアリガトウ!!!

圧ちゃん… …もうこれで外歩いてくんないかな…
(↑噂板の素敵な情報を見た後にて切実)
799風と木の名無しさん:02/06/19 22:58 ID:0R4xd3SK
バクナン。
何月の何号かわかればここで通販可能と思われ。
ちょと見てミソ。

http://www.fukunaga-books.com/m_navi.html

800風と木の名無しさん:02/06/19 23:12 ID:vmjFILAx
797タマ 
見れません・・・何故だ・・・(号泣
801風と木の名無しさん:02/06/19 23:25 ID:lKYOfVbE
どなたか噂板の住所教えて頂けないでしょうか…?
暫く見るの忘れてたら、不明になってるんですけど…
802797:02/06/19 23:27 ID:QLDeA0/d
消し方悪かったですね。
これでどうでしょう。
ttp://isweb41.infoseek.co.jp/computer/namnamna/cgi-bin/img-box/img20020619212106.jpg

四式との絡みは791サンにお任せして、
再び名無しへ戻りまする…。
803風と木の名無しさん:02/06/19 23:30 ID:vmjFILAx
ぎゃーーーーー
見れましたーーーー はあはあ。ふう。
まじ感謝です。797たま。
804ついでに。:02/06/19 23:30 ID:QLDeA0/d
805801:02/06/19 23:48 ID:p6rqMGg5
>804さま
有難うございました〜。今、見てきて大笑い。
てかファソとしては泣くべきなのか?!一回、圧ちゃんの素敵な私服姿見て笑ってみたいもんだ。
(スレ違いスマソ)
806791:02/06/19 23:52 ID:KbcgQmZ+
797サマ
サンクスです!でもこのショットが一番カコヨカータですよね。
スキャナ買ったら他のもウプします。
でもホントこの日本は圧ちゃんファンなら買いでっせ。

今日古い雑誌整理してたら居舞の短パン写真があって、
それがビミョーにしゃがんでるもんだから思わず股間に目がいっちまったさ…。
ははは…(腐

噂板かなりワラタ。ホントに…圧ちゃん…(遠い目
807風と木の名無しさん:02/06/20 00:05 ID:bQGztMmJ
いやーー、藁ったよーー。
同じく噂版。
なぜ誰も教えてあげない?っていう素朴な疑問がふつふつと。

あ、それも、放置プレイの一環?
808風と木の名無しさん:02/06/20 00:12 ID:oNiOak6i
感覚がズレてる圧ちゃんが愛おしくてたまりません(w
彼の美的センスからいくと、居間井ちゃんの方が完璧だったりして…
自分顔キレイなのに、「何を言うか…居間井の顔の方が完璧に申し分ない
造りじゃないか!!」とか思ってたら……(失礼
いやーでも、ズレてるからこそ「圧ちゃん」なんだな。
809780:02/06/20 00:31 ID:C78uFFrw
うぎゃあああああああああ!!こ、これじゃあああああ〜!!(萌死
797サマ、ありがとうございます〜!寿命が延びました。
この軍服がこんなに似合ってしまう日本人は、彼くらいのものでしょうな・・・

791サマも無事スキャナ購入の際にはぜひぜひウプお願い致します・・・(涙
これで古本屋を巡る活力が沸いてきました(ギラリ
810風と木の名無しさん:02/06/20 00:50 ID:BbEKRvDM
大阪某所でハケーン
千円だったような…
となりの圧オンリ表紙のが1500円で「世式がつくと500円引きなんかい!」と(w
中身見れなかったから買わなかったんだけど
明日仕事さぼって買いにはしります
811風と木の名無しさん:02/06/20 00:54 ID:Enrlp00s
ど、どなたか続きを・・・。 お願いしまーーす!!!
812風と木の名無しさん:02/06/20 01:07 ID:9Df0i209
軍服、皆様に好評でウプしたかいがありました。
しかし全国各地でバクナンが買い占められるという罠。(w

萌えたところで、書き手の先生方そろそろ続きを!!
いよいよ濡れ場っすかね!?
オネガシマース!!ハァハァ(;´Д`)
813風と木の名無しさん:02/06/20 01:15 ID:K6aa2wU3
今さらだけど>>795ゲキワラ、そしてプチ萌え。
ほんと
 あ ん た 日 差 し の な ん な の さ 
だ・・・
814風と木の名無しさん:02/06/20 01:21 ID:D3mIijnZ
>>795の酒のみ日記のTVのには、壱静さんと例門土もコメントしていたよね。
815風と木の名無しさん:02/06/20 01:24 ID:Fa5ilbqF
うぷ神様に感謝…。
いや眼福眼福、想像を遥かに超えてましたね。
SSコスさせたらそりゃ似合うだろうなとは思っておりましたが
これほどとは……時間が止まりましたわ。
実にすばらしい。素で感激してます(w
816風と木の名無しさん:02/06/20 01:56 ID:iqJthsQO
夜明け前後に続きウプしまーす(できれば
やっぱ夜専(w
昨日もカワイイ深夜のおねだりに負けちまったさ。
深夜にウプしてもだーれも見てないような気がしてチョトさびすぃ…。
817風と木の名無しさん:02/06/20 01:58 ID:RdfPItzq
>810サマ
私的には日本の圧ちゃんオンリ表紙の方が萌えですよ!!
部屋のどこにあるのかわかんないけどそれをコピーして部屋に貼ってるけど
すごいよー是非お買い求め頂いて鎖グルグル巻きな圧ちゃんを見て下さい(w
818風と木の名無しさん:02/06/20 02:02 ID:Hp9bO5PV
先生!ま・・・待ってました
見てますよ〜(>_<)

早くアターンを射舞タンのおうちに逝かせてあげてください〜
819風と木の名無しさん:02/06/20 02:25 ID:GC6t5hT2
>795さん
自営「居間意自慢」してたしてた!(w
TV酒飲み日記じゃないかもだけど、地蔵化した居間意に布団掛けてあげたとか
ヤキソバ作って貰った等の自慢も。いろんな雑誌で対談も3,4回くらいしてるし。
そんなに居間意が好きか!かわいいやつめ!って感じ(w
820風と木の名無しさん:02/06/20 02:25 ID:4qPf5kiZ
>816
職場から朝イチでチェックさせていただきますぅぅぅ。
朝からハァハァしちまいそうだ(w

ただ、ロムは出来るんだがカキコが出来ネェ…(鬱
近頃昼間の方が賑わってたりするから
ああああ突っ込みたい!とかオモテも叶わず
空しく独り足掻いてます。

居間居自家発電なんてPCに鼻血タレそうだった…
仕事にならなかったっすよ(イヤ、する気ないけど
821風と木の名無しさん:02/06/20 02:36 ID:GC6t5hT2
先生〜!!!深夜いつも見てますよ〜!
仕事柄夜または早朝にしか見れないのでリアルタイムで続きが読めると
まだみんな寝静まってるのに叫びそうになります(w
てか、叫ばせて下さい!(オイ 楽しみに待ってま〜す!
822風と木の名無しさん:02/06/20 04:01 ID:EYTOiwi8
けっこうオークションに本出てるのね。
正直、昔の邦楽の同人誌なんて、
だらけでも買いとって貰えんと思ってたから吃驚だ。
でも、爆竹より次期流の本を処分したいの…。
823風と木の名無しさん:02/06/20 04:40 ID:GXpw0vS1
「……うん…」
曖昧な返事。圧氏をそこまで躊躇わせているものは一体何なのか。
「てかさー、あんだけ強引に俺にちょっかいだしまくってたのに、なんで?」
「……」
「ちょっかいだされまくって、いきなりやめられたら…やっぱ……気に…なるじゃん…」
照れているのか強気な言葉が徐々にフェードアウトしてゆく。堪らなく愛おしい。
微笑みながら圧氏は居舞に尋ねていた。
「……お土産、何がいい…?」

呑むことを想定してタクシーを呼ぶ。
後部座席で薄闇に包まれた町並みをみながら、色々と考える。
「あ?土産?別にいーけど持ってくるならリボンつけんなよ!」
思わず苦笑する。警戒しているというよりは寧ろ誘っているように聞こえる。
それは贔屓目ならぬ贔屓耳か。自分の中でだけならそう理解しても罪にはなるまい。
結局都合が悪いと言ったのは嘘だったと言うと居舞は「やっぱりな」と返してきた。
つくづく自分は嘘が下手なのだ、と思う。
824風と木の名無しさん:02/06/20 04:42 ID:GXpw0vS1
「…お邪魔します」
思わず出た言葉になんだそれ、と居舞が笑う。
知らず知らずのうちに緊張していた自分に気が付く。
居舞が短いパンツをはいている。伸びた生脚に思わず見蕩れて、慌てて目を逸らす。
…意識しないことを意識するのは結構難しい。
「…これ、土産。」
自宅から持ってきたワインをテーブルに置く。
居舞はそそくさと部屋の隅の方でCDの整理をしている。
「…掃除、手伝おうか?…」
「もうすぐ終わるからいい。…あ、グラスとか。悪ぃけど。」
そう言われキッチンに行く。圧氏が激情に身を任せて居舞を襲った場所である。
ワインオープナーとグラスを二つ食器棚から取り出し、居間に戻る。
馴れた手付きでワインの栓を抜き、グラスに注ぐ。
煙草に火をつけて整頓作業に熱中している居舞に目をやる。
「先に呑んでていいよ」
「うん…」
煙を吐き出す。胡座をかいている居舞の脚にどうしても目がいってしまう。
どうしてそんなに無防備なんだ。それとも確信犯なのか?
…そんな訳はあるまい。自分に言い聞かせる。
「あーもう、なんでこんなにジャケと中身が違うんだ!」
「…それはちゃんと元に戻してないからだよ…」
「んなこたわかってる!」
圧氏が笑いながら歩み寄る。居舞の前に座る。
両腕両足を出した格好の居舞とは対照的に自分は長袖に長い丈のパンツである。
ふと居舞が顔を上げた。にやりと笑う。
「脚みてただろ。やーらしー、圧ちゃーん。」
「…見て、ねえ…」
825風と木の名無しさん:02/06/20 04:47 ID:GXpw0vS1
間違いなく確信犯だ。圧氏はそう思った。


1行忘れてた(アホ
ああ、限りなく遅筆。
勝手に着替えさせた、スマソ。ジーパンやったね、始めは(w
「短パン居舞」が「禁欲圧ちゃん」を苛めるってな感じでいってくれたらうれすぃなー(腐
でも続きの書き手サンに一任しまっさー!
呑んで書くと駄目ですな。何書いてるかわからんようになってくる(w
826風と木の名無しさん:02/06/20 04:54 ID:GXpw0vS1
817サマ
圧ちゃんオンリーの表紙の中身ってアレですか?パンクな圧ちゃんですか?
日本の表紙やったら居舞&圧氏もありましたな。
紫スーツ着てホストに見えないのは日本中捜しても圧ちゃんしかおりまへん。
何気にイイ写真多かったな…呂気温日本。
827風と木の名無しさん:02/06/20 08:15 ID:/cjj06qV
め、めっちゃいいとこで続いてるっ!
うお〜なまごろし〜

また今日も仕事にならないね・・・あはははははは
828風と木の名無しさん:02/06/20 08:51 ID:SpLxWo//
ひょー!着替えましたか!
白い足出して誘ってまっせ、くー!!早くいっとけ圧市!

>819さん
自衛の居舞自慢があまりに激しいので、
一時期自衛さんのラジオや雑誌のインタビューをチェックしまくってた私。
居舞に蒲団かけた話しは軽く5回は各地で繰り返してます…
ヤキソバは自衛のラジオに居舞さんが出た時に、
居舞さんが作った料理で何が美味しかったかという話しになって自衛が
「居舞さんがオレの為に作ってくれたヤキソバ!」
って言ってたやつですね(藁)
ただし、居舞さんの反応は(俺そんなもん作ったっけ?)って感じだった(藁
あ、どっかで隣りに寝たとも言ってたな…

今売ってる「有部位」額徒、漠地区ときて次のページが自衛でチョト藁タ。

って、つい自衛の話しを…
圧ちゃーん、圧ちゃーん、ヤレヤレ!ドンドン!
いいな居舞のナマ足か〜、圧師でなくても鼻血たら〜。微妙なスネ毛にまた萌え。
829風と木の名無しさん:02/06/20 09:13 ID:9tCDDCeH
微妙なスネ毛・・・萌え〜〜〜〜〜〜!!
男の子だもの、ツルツルは嫌よ!!
いけ圧詩!!!
830風と木の名無しさん:02/06/20 09:15 ID:xNtianjD
>あ、どっかで隣りに寝たとも言ってたな…

それは射痴河さんのラジオにJが出た時じゃないかな?
…あ、違った。今、聞いたら
「どっかの打ち上げで酔って寝てたJさんの腹を居間射壽に踏まれたと言う噂は本当ですか?」
の質問に
「そんな事ないよね。俺より先に絶対居間射さん寝るもんね
射痴河さんが一番良く知ってるよね」
だったわ。
絶対っ、てあんた。別にあんたを信頼して寝る訳じゃないのよっ!

続き真珠布陣までにはウプ予定…


831風と木の名無しさん:02/06/20 09:37 ID:SpLxWo//
>続き真珠布陣までにはウプ予定…

ワーイ!!お仕事行ってきまーす!
必死で帰宅するぞ!!

自衛は「何回蒲団をかけたことか!」とか言ってたと思うんだけど、
いや、あなたより、圧っちゃんの方が無数にかけてると思うし…
832風と木の名無しさん:02/06/20 12:20 ID:1cDAPEDk
今日ほど真珠布陣が待ちいどおしい日は無いだろうよ…自分…。
833風と木の名無しさん:02/06/20 15:12 ID:Xm1SDpBp
「あーもう止めた、止めた」
居間射はすっくと立ち上がると、一面に散乱したCDの山をつま先で壁際に押しやった。
圧死の目の前に剥き出しの足が晒される。ついつい見入ってしまいそうになるのを必死に堪える。
何とか気を紛らわそうと、居間射が放り出した作業へと取りかかった。
バラバラに組まれた山のようなCD本体とケースとを分ける作業に没頭しようとしても、居間射のナマ足の残像が目の前にちらつく。
……ガキじゃあるまいし。しかも見慣れた男のじゃないか。
苦笑しながら軽く舌打ちすると
「いいよ。簡単に終わんねぇって」
既にグラスを手にした居間射が、苛立っているのかと勘違いして声をかけてきた。
「おまえって本当に片付けできねぇのな。こうなる前にもう少し何とかなんねぇ?」
わざとらしく溜め息をつきながらも、未だ平静になれない圧死はなかなかその場を離れようとはしなかった。
「じゃ、圧ちゃんが定期的に片付けに来てよ」
思わず手が止まった。
「時給500円で俺んちの掃除のバイトやんねぇ?」
「…今時そんな安いバイトあるかよ…」
圧死は簡単に動揺してしまったのを悟られないように、さも呆れたように返した。
「酒付きならどう?」
余程、自分の提案が気に入ったのかしつこく問い続ける。
居間射付きなら考えてもいいけど、そう言ったらどんな顔をするだろう。自分でも馬鹿馬鹿しいとは思いながらも口元が緩んでしまった。
「ほんと、もういいって。聞く時、予想外の曲が出てきておもしれぇよ。それより飲みに来たんだからさ」
いつまでも作業を続けようとする圧死を酒席へと促した。
834風と木の名無しさん:02/06/20 15:15 ID:se2E79eI
漸く居間射の傍らに座ると、やはりどうしても剥き出しの足に目が行きそうになる。おまけに胡座をかいているので通常の丈よりも裾がずり上がっている。
……あの白い滑らかな内腿を撫で上げたら、どんな声を出すんだろう。
はっと、我に帰って妄想を振り払う。
「あのさ…いつもそんな格好してんの?」
さり気なく尋ねる。思いを募らせている自分が目の前にいることを認識させてやらなければならない。
「だってもう暑いじゃん。どうせ誰も見てねぇし」
……俺が見てんだよ。
全然駄目だ。鈍い、鈍過ぎる。警告は伝わらなかった。
「圧ちゃんは穿…かねぇよな」
「…穿かない」
「夏とかどうしてんの?」
「クーラー病になった方がマシ」
そっけない答えに居間射は屈託なく笑った。
「…ってかさぁ、何か暑くねぇ?」
「そんな事ないけど…飲み過ぎだよ」
確かに通常より遥かに早いペースで瓶が空いていく。しかもその殆どは居間射が飲み干していて、圧死の手土産などは圧死がCD整理をしている間に影も形もなくなっていた。
さすがに幾らか顔が赤かった。今までならつられるように圧死も杯を重ねるところだったが、今日だけはそんな事はできなかった。
アルコールは自制心を失わせる。絶対に酔わないように、逆に遥かに遅いペースを守っていた。
835風と木の名無しさん:02/06/20 15:19 ID:2mnbTFyS
居間射は、暑い、と繰り返しながら終いにはTシャツの裾をばたつかせ始めた。裾が捲れ上がる度に白い肌が見え隠れする。
やっぱり確信犯か、と思うも酔っ払った時の居間射はいつもの彼ではない。
『酔うと180度変わる。自分を知らないだけだよ』
以前インタビューで笑いながら居間射を指差しながら言った事を思い出した。正に今がその状態なのだ。
全く無意識でしている事が、見る者が見れば誘っているようにしか見えない、などとは思いもしないで。
だから以前と変わらず、楽しそうに笑う居間射の信頼を裏切ってはならない。その姿を見ているだけでいい。そう決めたのだ。
……でも、自分を襲った男を自宅に呼んだ上に、こんなに肌を露出させてるなんて、普通なら誘ってると思われても仕方ないよな。
圧死は何度目か分からない溜め息をついた。
気を抜くと再び妄想が1人歩きを始めそうで、落ち着かない事この上なかった。
だからいつものように早く寝てくれ、そうすれば毛布でも何でもかけて、その肌を隠す事もできるのに。
「どしたの?あんま飲んでないじゃん」
やけに陽気な声。人の気も知らないで。
「…あのさ、せめて足…隠してくれない?」
思い詰めた真剣な声にならないように、さも呆れたように聞こえるように注意深く言った。
笑いながら、さっきみたいに「やーらしー」と混ぜ返される事を期待して。
「…何すっか分かんねぇから?」
予想に反して上目遣いに、深刻に告げた圧死の言葉を繰り返してみせた。
思いがけない反撃に言葉に詰まり、圧死は殆ど中身の減っていないグラスの中身を一気に煽った。
「俺ばっか散々からかわれたから、お返し」
酔いも手伝ってか、居間射はけたたましく笑った。
836風と木の名無しさん:02/06/20 15:20 ID:g27j2X8P
「……うん…」
圧死は俯いて小さく呟いた。
「あ?何?何か言った?」
自分の笑い声で聞き取れなかったのか、居間射は首を傾げた。
何でもない、と圧死が幾ら誤魔化しても、気になる、の一点張りでしつこく絡んでくる。
……こんなに絡む奴だったのか?変な酔い方するんじゃねぇよ。
「いい加減しつこいな!うんって言ったんだよっ!悪かったなっ!」
圧死は横を向いて言い放った。
「だよな、あれくらい言ったっていいよな」
居間射は漸く圧死に一矢報いてやったと、得意気に笑った。
「…違うって…少しは警戒しろよ…無防備過ぎるんだよ」
もう言うしかなかった。はっきり言わないと分からないのだ。
居間射が黙り込む。
当然だ。またあの時と同じ事が起こってしまうのではないかと、居間射は恐れているのだ。
「って訳だから、帰るよ」
そう言って立ち上がると、上着の裾が何かに掛かったのか、引っ張られた。
訝し気に振り返ると、俯いた居間射が裾を掴んでいた。
「…離せよ」
「やだ、離したら圧ちゃん帰っちゃうだろ…」
以前にも全く同じ状況があったような気がする。あれは一体いつのことだったか。
「…俺…警戒なんてしたくねぇよ…」
目を合わさないように顔を背けたまま、先程の圧死よりも更に小さな声でそう呟いた。
俯き加減の横顔。その上気した頬は酔いのせいばかりではない、圧死はそう信じたかった。


…あの、誘えているでしょうか…?
しかし長ぇな、もう少し手短かに書けないもんか、自分。
837風と木の名無しさん:02/06/20 15:28 ID:/YdQG9KZ
ままま待ってました先生!!真●婦人が終わってからというもの、
定期的にチェックして今か今かと・・・(w
誘い居間井〜〜〜〜〜!!完璧です!そしてちょっとマヌケな圧ちゃんにも
萌え!!続き書かせて頂きたいところですが、いかんせん文章力が・・・
先生方、何卒よろしくお願いします、圧ちゃんと居間井を!
838風と木の名無しさん:02/06/20 17:01 ID:txqZ4Q81
……俺が見てんだよ。 ( ´Д⊂

さ、最高っス!
居間意の生足想像してこっちが鼻血出そうだ!
くそう!小悪魔めー!(w
839風と木の名無しさん:02/06/20 17:07 ID:ibfqd865
うあーごっつ(・∀・)イイ!
小悪魔的な人が好みだと昔圧ちゃんゆうとったし!
続き書きてえー!
でもまだまだ帰れない(´Д⊂ヽ
840風と木の名無しさん:02/06/20 20:44 ID:ADhZIGQb
うおーーーー足!!酒!!上目遣い!
イこう!もうイこう!圧死!ここでいかなきゃ男じゃねぇよ!(壊
続き激しくキボン!
皆欲望のままに書いてくれ!!
841風と木の名無しさん:02/06/20 22:19 ID:W72siQt3
今居〜私も圧と一緒に信じてるよ(W
書き手の先生方、毎日毎日本当にありがとうございます(ペコリ
842風と木の名無しさん:02/06/20 22:58 ID:wJnUbQPr
本当だよね、先生方、毎日萌えをありがとうございます!(ペコペコリ
圧市いけいけ!いけ圧市ーー!!
あ、早くイっちゃーダ〜メッ!
843風と木の名無しさん:02/06/20 23:18 ID:bzj32IWK
居間井受けにも関わらず
居間井>>>圧死(立場)になりそうなヨカーンなのはナゼだろう・・・

やっぱり圧死のMっぽさがそうさせるのか・・?
844風と木の名無しさん:02/06/20 23:31 ID:FShy8ul7
圧氏は居舞の言葉の意味をはかりかねている。
ピンクに染まった頬。
生脚だけでも圧氏をそそるには充分過ぎる程だったが、
上気した頬は固い決意をも溶かしてしまいそうだ。
圧氏はゆっくりと居舞の傍らに座りなおした。
「暑い……からもちょっと向こうに座って。」
居舞がTシャツの袖をまくり、上腕を露出させる。
横に少し移動しながら圧氏が言う。
「…そんな格好で、犯されても文句いえねーよ?」
視線が不自然に泳いでしまう。一体どこを見ればよいのか。
居舞はそんなことお構いなしにグラスを口に運ぶ。かなりなペースである。
突然グラスを置いてなかなか自分を見ずに視線を泳がせている圧氏に言った。
「圧ちゃんかぁわいー。丸でイケナイ誘惑に一生懸命耐える中学生。」
明らかにむっとする圧氏を横目に煙草を咥える。
「…あれ、ライター…ライター、どこいった?」
圧氏は自分のライターを居舞に差し出す。指が触れ合う。
ただそれだけなのに鼓動が早くなったように感じる。
…本当にこれでは中学生ではないか。動揺を気取られまいとグラスを口に運ぶ。
ワインが舌を刺す。丸で何かを言えと促すかのように。
845風と木の名無しさん:02/06/20 23:34 ID:FShy8ul7
「ハラへってね?」
へってる。食いたい。お前を。と矢継ぎ早に言いたくなるのをぐっと堪えて微笑んだ。
「なーんかカタイ笑顔。…あ、いつもか。」
笑いながらキッチンへ立つ居舞。白い剥き出しの脚が目の前を通り過ぎる。
美味しそうな獲物が目の前を行ったり来たりしているのにお預けを食らっている気分だ。
そのお預けをしてるのは他でもない自分なのだが。
「この前火出が持ってきたシュークリームあるけど…食わねえよなー」
なんでシュークリームなんだ、火出。食うのにエロい顔をしなければならないシュークリームなんだ。
「…食う…」
居舞がかぶりついたときクリーム溢れたらどうすればいいんだ。責任とれよな…。
そんな圧氏の心中の葛藤を知ってか知らずか、白い箱をテーブルに置き、座った。
846風と木の名無しさん:02/06/20 23:36 ID:FShy8ul7
「酒にあわねーな」
笑いながら煙草を揉消し、かぶりつく。
「…圧ちゃん食べねーの?」
「…え、あ、うん、食うよ…」
ああもう、なんでそんな口あけて、舌が、ああ…。
……もう限界だよ、我慢できねえ。
「エロそうに食うなって…」
小さな声で呟くがそれは幸いにも居舞の「甘ぇー」という声にかき消された。
「砂糖…ついてる」
思わず圧氏が手を伸ばす。居舞の唇に触れる。
身をかわすかと思っていたが居舞はされるがままに口元を拭われている。
居舞の手が圧氏の手首を掴んだ。
そのまま掌に口付ける。
そう、あの日のはじまりのように。
酔っているのは百をも承知だが、圧氏は思いがけない居舞の行為に胸が高鳴った。
「…素直にやりてえって言えよ。」
真面目な声。掌に居舞の呼吸を感じる。
「…なーんてなー」
声色をそれこそ180度転換して言うと、再び声をあげて笑った。
…完全にからかわれている。しかも、酔っ払いに。
圧氏は少し切れたふりをして言った。
「…もう、限界。」
847風と木の名無しさん:02/06/20 23:39 ID:R/tMtVdl
>だからいつものように早く寝てくれ、そうすれば毛布でも何でもかけて、その肌を隠す事もできるのに。

↑ここ好きだー!
続き楽しみにしてますっ!
848風と木の名無しさん:02/06/20 23:42 ID:FShy8ul7
なんか食わせたかったっす(w 
M攻とS受の攻防!さあどっちに軍配があがるのか!
てか居舞ただのヨッパラーイではないか。これでは…(・∀・;)
849風と木の名無しさん:02/06/20 23:43 ID:k2ODxgTt
いやーいやーいやー!
もう今夜は眠れない〜!

圧死、キミはよく頑張った!よくここまで我慢した!
限界、当たり前だ! 我慢はカラダに良くないからな!
行け!さあ行け!
心ゆくまで異舞を貪り食うがいい!!!

……エラそな俺は誰なんだ……
……ハァハァ……センセェ…どうか続きを…あぁ…お願い…はやくぅ…(バタリ
850風と木の名無しさん:02/06/20 23:44 ID:+rDlrPn5
シュークリームを食う居間胃・・萌えー
亜っちゃんでなくても限界ですセンセー

851風と木の名無しさん:02/06/20 23:48 ID:wS9M/b+r
うがーーーーたまんねーーーー!!!
アチャーンにスカーリ感情移入しちまって
居間居ざけんなイイ加減にヤラせろ《゚Д゚》ゴルァァァァァァァァ!!!!!!!!!! ・・・・ハァハァ


あああ取り乱しまくりだわ(壊
明日の晩はシュークリームとワイン用意でここに居座る事ケテーイ(w
852風と木の名無しさん:02/06/21 00:00 ID:/KeLD9WA
ダイエット中断して明日はシュークリーム食べまくるぞ!
確か不2家が2割引(W
853風と木の名無しさん:02/06/21 00:07 ID:jmRrm/1B
>「ハラへってね?」
>へってる。食いたい。お前を。
   
(゚д,゚)ジュルー
   
854風と木の名無しさん:02/06/21 00:15 ID:OelCaIl0
うわ…たまんねぇ…
絶対、居間射は酔ってないと思うの…
(ってかハイペースで飲ませたのはアタシなんだけどw)
緊張してると幾ら飲んでも酔わないもんよ。居間射だって緊張してんのよ。
だって誘ってんのよ、覚悟を決めて(妄想チャンだ…)

ガッと行け!行くんだ、圧死っっ!…頼む、行ってくれ。
855風と木の名無しさん:02/06/21 00:37 ID:x3WYu5AU
仕事終わりの終電でチェックしてたら顔がニヤけてしょうがないっす!
ぁゃιぃ奴ケテーイ(笑)
コンビニよってシュークリーム買って帰りますわ!!!
PC念力で起動させておきたい…
856風と木の名無しさん:02/06/21 00:51 ID:jmRrm/1B
>>855
遅くまでご苦労様です
857風と木の名無しさん:02/06/21 01:20 ID:bFh2sZFS
食うのにエロい顔をしなければならないシュークリーム持ってきた火出ナイス(w
圧っちゃん同様、限界です(w
858風と木の名無しさん:02/06/21 01:45 ID:rqFi1JnE
「え…?」
問い返す間もなく、圧死は有無を言わさず居間射を床に押し倒した。
「痛ってぇっ!」
余りに勢い良く覆い被さった為、固いフローリングの床に居間射が後頭部を打ち付けた。
「何すんだよ、突然!」
「もう限界だって言ったろっ!」
言い終わらないうちに、圧死は居間射の唇に貪りついた。
必死に圧死の肩を掴んで引き離そうとしても、大量のアルコールを摂取し脱力しかけている体では素面の力には敵う筈がなかった。
どんなに抵抗しようが、いとも簡単に封じられてしまう。それさえか片腕を取られ、逆に床に縫い止められた。
圧死は些細な抵抗など完全に無視して、強引に舌を差し入れ居間射の舌を絡め取る。
官能を引き出すと言うよりは、ただ激しいだけのその動きに居間射は空いている片手で、上に乗る圧死の背中を叩いて息苦しさを訴える。
それにも構わず、更に片手でTシャツを乱暴に捲り上げながら、掌を這わせていく。
懸命な訴えに漸く気付いたのか、僅かに唇が離れた。
唾液が細い糸を引く。
「なんなんだよ、一体っ!」
思い切り叫んだ。
圧死は一向に怯む様子も見せず、僅かに上体を起こすと呼吸を荒げながらも真っ直ぐに居間射を見下ろした。
真剣な眼差しに、怯んだのは居間射の方だった。
「…ふざけんのもいい加減にしろよ…怒るぞ…」
激しかった口調が、見る見る勢いを失っていった。
「あんなに誘ってたくせに」
突きつけられた圧死の言葉に、居間射の顔が、かっと赤く染まった。
「今更そんな事ないって言っても、もう遅いからな」
圧死は短いパンツの裾から手を滑り込ませた。


激情に身を任せて書いてしまった…

859風と木の名無しさん:02/06/21 01:49 ID:bfC2npn8
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!!
ふふふ。逢坂1号サンですね。(違ったらスマソ)
2号です。
呑んでます。
書きます。
ウプします。夜明け前後に。

うひゃひゃひゃひゃ(萌過死
860風と木の名無しさん:02/06/21 02:01 ID:frT/ZBc6
圧死行けー!
シュークリーム味のキス・・・・・・萌え〜〜〜!!!!!!
861風と木の名無しさん:02/06/21 02:06 ID:N0qQdNkD
当たりです。(もうバレバレw)
アタシも飲んでます。祝い酒。
明日が楽しみ〜うひゃひゃひゃ。
862風と木の名無しさん:02/06/21 02:28 ID:adX9qkDB
よっしゃー!!いけー!!!
くそう!便乗して祝い酒だ!確かビールがあったはず…
どっちだ……あ、わかったぞ。あっちだーっ!

……軍服圧氏に踏まれて逝ってきまつ。
863風と木の名無しさん:02/06/21 03:46 ID:Sw/GeWds
826サマ
たぶんそのパンクな圧ちゃんだと思います!鎖にグルグル巻きにされて
悶えてる感じのポーズが萌え〜!!!
日本って狙ってるのか?!っていうの多かったと思いません?(w
864風と木の名無しさん:02/06/21 03:54 ID:2MWD3F63
ちょっとあごをあげられて口紅をぬられている圧っちゃんの
写真も日本だったような・・。
白黒だったけど、あれはすげーー好きだった!
865風と木の名無しさん:02/06/21 03:59 ID:KEV8QNWP
863サマ
あの腕にジャージのような線書かれて4式くくりしてる圧ちゃんも載ってましたね。
これもカナーリカコヨカータ。

864サマ
ああー、ありました!ありました!
萌え萌えな構図…。なんて受けっぽいんだこの男、と思った私は只今圧居間執筆中(w
夜明けまでにウプできるんか?ほんまに…。
866風と木の名無しさん:02/06/21 04:18 ID:KEV8QNWP
居舞が大声を出せないよう唇を塞いだまま
滑り込ませた手で下着ごと裾を掴み一気に脱がせる。
居舞の手が圧氏の肩を押し、突き放そうとするが圧氏は全く動じない。
非力な居舞の抵抗など易々と封じ込んでしまう。
漸く唇を離し、Tシャツを無理矢理脱がせる。
抵抗しているのかどうかすらわからないほどそれはあっさりと抜き取られた。
両腕を捕え床に押えつける。
一瞬だった。
余りにも無防備な格好をしていた所為もあるが、
一瞬にして居舞は圧氏の手によって一糸纏わぬ姿にされてしまったのである。
「…中途半端に隠すより、こっちの方がいいよ…」
見下ろしながら圧氏が唇の端を吊り上げて笑う。
フローリングの床がひんやりと裸になった背中を冷やしている。
それよりも熱い圧氏の身体。
「誘ってなんか…ねえ…」
うわごとのように囁く居舞の唇を舌でなぞると粉砂糖の味がした。
太腿に触れる。そこは長い時間外気に晒されていたせいかとても冷たい。
滑らかな内股を撫で上げながら、唇を首筋に這わせ、耳朶を咬むと居舞が喉を仰け反らせた。
掠れた声。
それは眩暈がしそうなほど官能的な響きで圧氏の耳元を震わせた。
867風と木の名無しさん:02/06/21 04:21 ID:JkoWqFzp
868風と木の名無しさん:02/06/21 04:25 ID:JkoWqFzp
あう!割り込みスマソ!
ジャージラインハケーンしたので貼ってシマタ…
先生!待ってましたぁ!
869風と木の名無しさん:02/06/21 04:28 ID:KEV8QNWP
「…あっち…いきてえ…」
ベッドルームの方へ視線をやりながら圧氏へ訴える。
圧氏から電話が掛かってくる前にしていたことを思いだしたからだ。
自慰に耽っていた場所で、しかもその妄想の相手と妄想していたことをするなんて、
きっと恐ろしい程の快感に襲われるであろうことが容易く想像できた。
明る過ぎる蛍光灯。
散らかった部屋の隅々までを照らす。
無論、自分の姿も。
「俺は…此処でしたい…」
「…やだよ…」
「なんで…?」
そう問われて居舞は答えに窮する。
いくら酔ったふりをしているとはいえそれを言ってしまうことは出来ない。絶対に。
無理矢理に答えを探す。
「……明るいから」
「よく見えるからいい…」
「……散らかってるから」
「じゃあ立ってしようぜ…」
「……床固いから」
「後始末が楽でいい…」
なにを言っても無駄だと思った瞬間、居舞の喉から掠れた喘ぎ声が漏れた。
圧氏の手が居舞を捕えたのだ。
そこはまだ多少柔らかく、まるで甘い菓子のような感触で圧氏の手の中におさまった。
870風と木の名無しさん:02/06/21 04:34 ID:KEV8QNWP
867=868サマ
お互いに宵っ張りですな〜。いや、でもうれすぃ(w

ジャージライン(w 文字でみるとなんかプチリュック並みだが、実際はかっこいいすよね!
昔の雑誌でイタチコス(w の居舞がギターにかわいく頬擦りしてるショットが!
…頬擦りするもん、間違えてるで、あんた。と激しく突っ込みました。
871風と木の名無しさん:02/06/21 04:44 ID:V9gNqnlm
きゃ〜きたきたきた!!
先生方の連載もジャージラインも素敵よ〜

自分、基本的に胃マア津なんすけど
今回の暑い間はさいこーでーーーす!!(こぶし)
872867だったり868だったり:02/06/21 04:47 ID:JkoWqFzp
いやもう、熱い魔が脳内を駆け巡ってて眠れなくて…てかもう朝だよ…
>>870サマ
深夜執筆、ご苦労様デス!
上手く圧死に言い包められて可愛く困る異舞っち(きっと圧死の顔なんか見られないんだろう…
が浮かんで鼻血が1リットルほど出そうです!(><)
エチーの時の圧死の口八丁手八丁ぶりには異舞は絶対に勝てないな!と
確信しましたです、ハイ。
873風と木の名無しさん:02/06/21 05:37 ID:NKw5VTCq
圧市の巧みな愛撫。体の奥がしびれるような感覚と不思議な解放感に、居舞は
自分がそれを待ち望んでいたことを改めて思い知る。
だけど……。
手放しそうになる理性を必死でたぐり寄せて、次第に荒くなる息の中で呼びかけた。
「圧ちゃん…圧ちゃん、ちょっと…待てよ」
「やだ」
圧市はやっと餌にありついた獰猛な獣みたいだ。
「……やめろとか、もういわねー……でも、これで…いいのか?」
吐息交じりながらも真剣な低い声に、圧市は顔を上げた。
その視線を居舞が真正面から捉える。
こいつ、酔ってない、のか。
「これじゃ、最初の時と、同じじゃん……圧ちゃん、いいのかよ」
言葉の合間に、快感を素直に表情ににじませながら続ける居舞。
圧市はそんな居舞をただ見つめて聞いていた。
「このまんまでやったら、また…後悔すんじゃ、ねえの?……やだよ俺そんなの」
最後は早口で一気に告げた。
「……居舞……」
「ちゃんと、その気にさせろよ」
体を離していた圧市の首に手を触れる。
「俺をうまくその気にさせられたら、なんでもしてやってもいい」



誘わせてみましたんですが、いかがでしょうか……(汗
874風と木の名無しさん:02/06/21 05:37 ID:adX9qkDB
>870サマ
早朝ウプ有難うです!!
結局待ってしまった…言い包められる居間意……ハァハァ
日々の楽しみになってます。ありがとう先生方!!

>867サマ
そこのサイトにリンクしてある一番下のサイトで動画ハケーン!
画像と共に即落としてしまいました…
もういい加減寝まつ。明日ゆっくり見よう……。
875風と木の名無しさん:02/06/21 05:40 ID:adX9qkDB
って、リロードしたら続きがー!!
しかも誘ってるーー!!

萌え死にそう……ハァハァ(;´Д`)
876風と木の名無しさん:02/06/21 05:53 ID:MAI7ly/n
先生方、清々しい目覚めをありがとうございます!
欲望の鬼と化した亜チャーン素敵……。
もう何やっても許す!むしろやれ!
と、目を細めながら見守ってます(and 鼻血)
877風と木の名無しさん:02/06/21 07:57 ID:ZPPD9uzk
うっわ〜〜〜!!居間井が誘ってる〜〜!!最高です!!
今から仕事・・・ブルーってなってたのが、嘘のように晴れ晴れしてます(w
今日も1日、がんばるぞォァ〜!そして圧ちゃんもがんばって!
878風と木の名無しさん:02/06/21 08:22 ID:3M5ye33D
なんでもしてくれるのか…そうか…そうか…(´Д⊂ヽウレシナキ。
879風と木の名無しさん:02/06/21 08:31 ID:mMn3HKiD
爽やかな朝だ。。。(腐
シュークリーム、と聞いて即座になんでだ!?となる
圧って問題ありな気が(笑
いや最高す!
さて後でシュークリーム買おうっと。
880風と木の名無しさん:02/06/21 13:19 ID:Il3tMs5f
>エチーの時の圧死の口八丁手八丁ぶりには異舞は絶対に勝てないな!と
確信しましたです、ハイ。

うむ、エチーが始まるまでは井舞が女王様だが、始まると(藁
なのに「なんでもしてやってもいい」←(やっぱりエラソーなのが萌え
とか言ってるし♪
いいなあ、圧市、がんばりどころだー!どんどんがんばれー!
しかし、なんでもしてくれるのか………(鼻血で貧血
881風と木の名無しさん:02/06/21 14:53 ID:/SnOJk00
きょ、きょうは更新ないのかな・・・
せっかく仕事休みなのにな・・・
先生方は金曜日だから忙しいのかな・・・
ドキドキ・・・
882風と木の名無しさん:02/06/21 16:02 ID:qtOfXdYV
居間射の両脇に肘をつき、頭を抱き込むようにして圧死は上体を倒した。
「嘘、つくなよ…」
低く甘い声が耳をくすぐる。
「…嘘じゃ…ない…」
吐息混じりの囁きに、反論する言葉は途切れがちになり口先で弱々しく呟くことしかできなかった。
圧死は耳朶を緩く噛むと、ゆっくりと舐め上げた。
意思とは無関係に、居間射の背筋にぞくりと震えが走った。
自分が確実に快感を感じる場所を、圧死ははっきりと覚えていたのだ。
「本当は、とっくにその気になってるくせに…」
微かに笑いを含んだ声で言い終えると同時に、尖らせた舌先を更に奥へと差し込んだ。
「…ん…っ…」
生々しい感触に居間射は思わず声を洩らした。
圧死は構わず、その狭い空間を舐め始めた。
濡れた音がやけに大きく、頭の中まで響く。
舌が動く度に耳朶に触れる唇の位置が変わり、その都度、居間射はきつく眉根を寄せて洩れそうになる声を押さえつけた。
たったこれだけのことで、簡単に篭絡されてしまう。
「…まだ足りない…?」
圧死は顔を上げると、今度は右手首を掴み自分の口元へと引き寄せた。
上気した居間射の顔を上目遣いに見つめながら、その指を一本一本丹念に舐め始める。
「…甘い…」
中指を口に含むと、圧死は目を閉じ、うっとりと呟いた。
さっき手掴みで食べた物の粉砂糖が残っていたのだろう。
しかしその口調は到底そのことだけを指しているようには聞こえなかった。
口内全てでその指を包み込み、舌を絡ませ軽く吸い上げる。それはまるで指ではない何かを連想させる。
陶酔した表情で、時折赤い舌を覗かせながらしゃぶり続ける。
やがて、唇で指の付け根を緩く挟んだまま、上下にゆるゆると頭を動かし始めた。
883風と木の名無しさん:02/06/21 16:04 ID:KX/HbEyG
居間射は無意識のうちに片手で圧死の髪を掴むと、その口にもう一本指を捩じ込んだ。
途端に圧死は動きを止めた。手首を掴んで指を引き抜く。
滴り落ちる己の唾液を、居間射を見据えながら、見せつけるようにゆっくりと舐め上げた。
そして唇の両端を吊り上げ、挑発するように笑った。
「…指だけじゃ、つまんねぇだろ…?」
居間射に答えられる筈がなかった。今、口を開けば何を口走るか自分でも分からなかった。
ただ頭の中を占めていたのは、あの時、最初にどうやって達したのか…考えるまでもなかった。
それがどんなに大きな快感を齎したことか。更にそれを思い出しながら自らを慰めて…
いつまでも答えない居間射に、圧死は更に畳み掛けた。
「…それとも、ここと…」
そう言って、勃ち上がりかけたものを柔らかく握った。
「…こっちと…」
更にその下へと指を滑り込ませた。
「…どっちが先がいい…?」
直接加えられた刺激に居間射は息を飲み、大きく肩を震わせた。
そして答える代わりに圧死のシャツの釦へと手をかけた。


なんか圧ちゃん舐めてばっかりだなw チョット嫌かも、こういう男…
884風と木の名無しさん:02/06/21 16:26 ID:tWLpXIM9
うヲーッッ!せせせ先生!(吹血
最高すぎてます(日本語変)その気になってきてる居間井…!
そしてジェラ男改め、舐め男圧ちゃん(w
なんでもありッス、この際!!さすがだー先生〜〜!(感涙
885風と木の名無しさん:02/06/21 18:58 ID:Il3tMs5f
先生!先生!良すぎる程良すぎです!(意味通らず
舐め男圧ちゃん!ええでんがなー!
先生をいっそ神と崇めたい!
あ、自衛さんも井舞さんを「神!」と呼んでたっけ…
と、とりあえず、自衛はおいといて、
さすが、圧ちゃん、このまま井舞はメロメロか!?
886風と木の名無しさん:02/06/21 19:38 ID:M1KxrqtP
うああああ(・∀・)イイ!!
ああでももうすぐ圧居間終わっちゃうんだぁ。サミスィ
887風と木の名無しさん:02/06/21 19:43 ID:BwcBOZaw
ごっつうエエ感じや〜!
舐め男(w
よっだっれっまーみれのからだ〜

スキャナ買いまひた。
軍服圧氏の残りウプしましょか?それとももういいっすか?
四式のとこに居舞をコラできたらサイコーなんすけど(w
888風と木の名無しさん:02/06/21 20:07 ID:+ztVrmj/
>887サマ
 四式のとこに居舞をコラできたら
それいいッスね!
でも大丈夫、ここの方々なら脳内変換可能だと思われ(w
ウプきぼーん。ヨロシクです…
889風と木の名無しさん:02/06/21 20:26 ID:Il3tMs5f
>うああああ(・∀・)イイ!!
ああでももうすぐ圧居間終わっちゃうんだぁ。サミスィ

ほんとだねー、サミスィ
でも、このままふたりがラブラブな感じに盛りあがっていって、
デロデロでドロドロな愛欲の日々が始まったら、
なかなかCDのリリースが…ってナチュラルに考えてしまったヨ。
リリース日程カンケーねえだろ自分、お話しなのに(藁
890風と木の名無しさん:02/06/21 20:37 ID:wItg/kLi
うぉーー、この圧 経験値高そー
舐めただけで居間胃がめろめろに〜

これが終わっても、まだまだ無限にエチィはできるのさっ
センセー方の気が向けば何度でもー
よろしくお願いしまそ
・・そしてヤパリ、シュークリーム食べてます、もぐもぐ・・
891風と木の名無しさん:02/06/21 21:20 ID:EN35z0az
先生は居間圧は書いてくれないのかな・・・
と言ってみるテスト・・・

圧居間もものすごくいいんだけどっ!!
このテク(テクっていうな)で居間圧も読んでみたい〜うお〜
892風と木の名無しさん:02/06/21 23:20 ID:xHl4BiJW
終わりだなんて考えたくないヨ・・・(ショボーン
以前どなたかが書いてらした、ひとり妄想大回転ギャグ圧ちゃんも
大好きでしたが(あれ以来圧居間のとりこ・・・)

ひそかにホノボノ日出夕太とかも読んでみたかったり(w
でもフツーにボーイヅ(?)ラブになりそーだな・・・
893風と木の名無しさん:02/06/21 23:34 ID:+v4cOYEG
公約(ワラ どおりに赤ワイン&シュウクリイムの夕食。
食いつつ独りDVD見てたら圧今が絡む度に
奇声をあげてしまって困るっす…

今圧も良かったし、熱い魔もサイコー!なんだけど
火出圧読んで見たいな・・・


とかコソーリ言ってみるテスト。
894風と木の名無しさん:02/06/21 23:37 ID:Db76GF/D
舐め男書いたモンです。楽しんで頂けたようで(照

>891サマ
居間圧もちょろっと参加してました(てか、アタシ居間圧なんで
↑の場合、落とす必要ないんですよね〜おねだり圧ちゃんだからw
しかも鬼畜居間射だからサービスしないんだわ、これがまた。
895風と木の名無しさん:02/06/22 00:15 ID:tx516UjU
894サマ
あああ、こんなものっそい圧ちゃん書かれたら続きかけまへんがな……(´Д⊂
でもがんばってみよっと。あんまりエロれんかったらスマソ。
死に物狂いで、書いてみたい(w

891サマ
漏れも居間圧書いてました。894サマと同意見でし。
ドラマが生まれにくいキャスティングっつーか(w
896:02/06/22 00:22 ID:tx516UjU
シュークリーム食わせたもんです(w
897風と木の名無しさん:02/06/22 00:48 ID:kIKbVfJg
>895サマ
シュークリーム美味しかったです
色んなイミで(w
死に物狂いで読みます!
898風と木の名無しさん:02/06/22 00:48 ID:N75HW9IE
帰宅したら冷蔵庫に何故かシュークリームが…(藁
こないだのお赤飯祭りの時も「帰ったら何故かお赤飯」だったし
この偶然は怖すぎ、いや素晴らし過ぎる……モグモグ。

先生方、いつもお世話になっております…(w
いつもROMですが自分の乏しい経験とも重なってめちゃくちゃリアルに
浮かんできちゃうし。もうハァハァどころじゃないッス…マジで(w
皆様の文章力に乾杯。
このスレがあって本当に良かったと思ひます……(´-`)
899風と木の名無しさん:02/06/22 00:59 ID:tx516UjU
軍服圧氏&4式
ttp://kobe.cool.ne.jp/ky0/ay020621.jpg
ttp://kobe.cool.ne.jp/ky0/ya020621.jpg
脳内変換してお楽しみください。てか趣味でコラつくってみよっかな(w

この圧居間SSを単行本化したら表紙はぜひコレで。
ttp://kobe.cool.ne.jp/ky0/ha020621.jpg

おまけ。
ttp://kobe.cool.ne.jp/ky0/ah020621.jpg

スキャナ買って嬉しがってます(アホ

900風と木の名無しさん:02/06/22 01:07 ID:nC2fe0On
>>899サマ
おっ、おまけが嬉しいです!
にゃんこ異魔異が誘ってるよー!!!(鼻血
901風と木の名無しさん:02/06/22 01:14 ID:wzbmgUtD
同じくオマケに萌えーハァハァ(;´Д`)
キッチンでの二人が妙にSSとマッチしててこれまた…ドキドキ
是非!是非四式を居間意へ変換してくだされー!!
902風と木の名無しさん:02/06/22 01:30 ID:MTZBSHHw
ふぎゃああああああああああああああああああああああああああああわわわわわわ<おまけ
903449のつづき?:02/06/22 01:38 ID:VFhntCqN
「夕太、日記書き終わった?あれ、なにみてるの?」
パソコンに向かってオフィシャルホームページの日記を書いていたはずの夕太を日出が覗きこむ。
「日出、見てみろよ、圧ちゃんと居舞さんが、すげーことになってんゾ」
「え?・・・・なんなの?これ」
「このまえ、2ちゃんねるっていう掲示板がいっぱいあるサイトみててさ、
 801っていうところがあって。
 圧ちゃんは育毛剤の話しなんじゃない、なんて言ってたけどさ、
 ちょっと気になって後で見てみたんだ。
 そしたら、わけのかからない題名がずらーっと並んでて、
 ゲーっと思ったんだけどさ、漢字で爆竹っていうのがあって、
 なーんか気になるから一応見たら、こんなだった」
「あー・・・なんかこういうの、昔うすっぺらーい本になったのとか
 ファンの子が持ってきたりしたな」
「あったなー、懐かしいな。まだあったんだなー、こんなとこに」
「ところで、夕太、圧ちゃんとなにしてたの?飲んでたの?
 浮気とかしてたりして」
「まさかー、俺は日出ひとすじだよー」
夕太は笑いながら、後ろから抱き締めてきた日出の首に腕をまわした。
「浮気はダメだよ、夕太ー」
夕太は日出ともデキデキにデキていたのだった。



先生方の名文の中に突然スマソ。
嗚呼、ヘタクソ、お目汚しで。
しかも、夕太、ここ見てるし(爆
ボーイズラ○にならんかった・・・
904風と木の名無しさん:02/06/22 02:01 ID:DZGwl3Rc
>>899タン
・・・・何を言っていいものやら、もう・・・絶句でございます。
あの、・・ありがとうございます(涙で前がよく見えないよ…( ´Д⊂

しかし最初の圧死がフックンに見えてしまった私は逝って良しですか?
905風と木の名無しさん:02/06/22 02:03 ID:Yjt7LVK8
鬼畜居間圧にどうしようもなく萌えたあの日。
熱い間はドラマ中心で、居間圧はガッツンガッツン中心というのもアリではないかと
思います。
めくるめく官能の世界…

>899
キッチン(・∀・、、)イイ!! このために撮影したかのようだ・・圧カコヨイ!
906風と木の名無しさん:02/06/22 02:27 ID:ocVzqO2l
あ〜そろそろ新スレのことも考えなきゃだね。
どうしようかねぇ。何番が立てる、とか決めたほうがいいのかな?
907風と木の名無しさん:02/06/22 02:34 ID:nC2fe0On
そうですね、テンプレとか…
普通に950ゲトの人が立てますか?
あ、あと携帯からも見てる方いらっしゃるから、過去スレなんかは2以降、とか?

しかし続きが気になる…今 夜 も ま た 眠 れ や し な い……
908風と木の名無しさん:02/06/22 02:47 ID:42BQ9+6y
自衛の井毎自慢がもっと尻たいデスーーー。
全力で空回る自衛キボーン。

ここ数日明らかに寝不足によるハイテンション続行ちうー。

909風と木の名無しさん:02/06/22 02:58 ID:FNtEB6aJ
>899さん
同じく、おまけ。に大感激でございます。
他の写真は見たことありますが、この居枚の可愛さたるや国宝級!
ちなみにいつのツアーなんでしょうか。リアルタイムで見たかったなぁ。
910風と木の名無しさん:02/06/22 03:04 ID:Zynl/ZED
このネコというか、豹?の衣裳って、フードにちゃんと耳も
付いていたんですよね。
ウプして下さった写真にもフードが見えますが。
ツアーの最後の方では、しっぽもあったような・・。
来るったの頃でしたっけ?
911風と木の名無しさん:02/06/22 03:05 ID:V9tYAgS8
続き書いてまス。夜明け前後に死に物狂いでウプしてみたい。

おまけ、エライ受けエエなあー(w ウプしてよかった。
なんかお尻突き出して「きてきてーん」みたいやなと思った私は
死に物狂いで逝ってよしですね(しつこい
912風と木の名無しさん:02/06/22 04:44 ID:EdtegFgc
釦を外そうとする居舞の手首を掴み、動きを阻む。
「脱ぐのは…ヤられる方だけで、充分だろ?」
着衣のままの圧氏と交わっている裸の自分を想像して思わず目を瞑った。
再び耳元に唇を寄せて囁く圧氏。
「…どっちにするか…決めた?」
すぐ傍で聞こえる圧氏の喘ぐような吐息。
耳朶の輪郭をなぞるように動く舌が居舞の思考能力をも奪い去っていく。
「…ほら…ちゃんと考えなくちゃ…」
手が滑るように動き、胸のあたりを撫でる。
「…先に、出すか……挿れられるか…それとも……両方…?」
両方、と聞こえた時、居舞が微かに息を飲んだ。
「あれだけ誘惑してたんだから…相当…」
硬くなり始めているそれに触れる。掌で弄ぶように裏側を撫で擦る。
「…やりたくて…やりたくて…しょうがなかったんだろ…?」
延々と耳元で繰り返される擽るような声、それでいて少し可虐趣味な言葉。
下腹部に延ばされた腕の袖口が圧氏の手の動きに合わせてさらさらと肌を撫でる。
焦れったい動きを繰り返す手に居舞は思わず手を伸ばした。
圧氏の指を包み、自分自身を握らせる。
居舞の無言の自己主張に圧氏が喉を鳴らして笑う。
「…どしたの?…この手…」
「……」
答える代りに唇を重ねる。圧氏の柔らかな舌が口腔に侵食してくる。
絡んだところから蕩けて溢れそうだ。
下半身に全身の血液が流れ込んでいくような錯覚が起こる。
「…先に出したいんだ…?」
唇の端から飲み込めなかった唾液が滴る。
913風と木の名無しさん:02/06/22 04:45 ID:EdtegFgc
圧氏がゆっくりと頭を下げてゆく。
芯に硬さを含みつつあるそれを両手で包み、先だけを露出させる。
舌を尖らせ、先の割れ目へ刺し込みゆっくりと舐める。
「…さっき…出した…?」
上目遣いに尋ねる圧氏。一瞬にして居舞の頬が紅潮する。
「…ちゃんと…俺のこと考えた…?」
圧氏が意地悪く笑いながら先だけを咥える。
口の粘膜に包まれると舌の動きに圧力が加わり思わず鋭い声をあげる。
「…あ……っ…」
圧氏の舌は先ばかりを舐めている。根元は掌につつまれたままなんの刺激も与えられていない。
先端の刺激が齎す快感は余りに鋭敏過ぎて勃起しかけのそれには少々辛かった。
圧氏は唾液を絡めながらぬるぬると唇を這わせている。
「…や…先ばっかじゃ…」
圧氏は漸く言葉らしい言葉を発した居舞を見てにやりと笑う。
居舞の腰が浮く。
圧氏が根元まで咥え込んだのだ。
舌で裏側を舐め上げながら頭を上下させ、しゃぶりつく。
裏側に感じる所があるらしく、そこを舌が通過するたび居舞は喉を反らせ圧氏に快感を訴える。
「…ここも…イイんだ…」
舌は意地悪くその場所ばかりを攻める。
「…ひ…ぁっ…あ…っ…そこ…」
喉の奥に塩辛いような味を感じる。口の中でそれは硬く勃ち、脈打っている。
圧氏は唇を離すと手の甲で唇を拭いながら、完全に屹立した居舞のそれを満足気に眺めた。
「…まだ…出すなよ…」
おもむろに居舞の両足を肩に乗せ、もう一度口中に花芯をおさめてゆく。
と同時に脚を持ち上げる事で剥き出しになったあの場所を指先で撫でた。
甘い戦慄が居舞の背筋を駆け巡る。
914風と木の名無しさん:02/06/22 04:48 ID:EdtegFgc
眠い…(w
死に物狂いで書いた割には下らん文章でスマソー。
915風と木の名無しさん:02/06/22 07:22 ID:VFhntCqN
朝目覚めるのが楽しみでございます〜!
めちゃめちゃ、けっこうな文章が!
ああ、先生、サイコーです、萌え萌えッス。神と呼びたいかも。
ネコ居舞もすっげエエわー……本人いわく「ネコじゃなくて豹!」てしたっけ(藁

自衛さんかぁ。自衛さんの居舞さんの呼び方って、
兄さん→先生→大先生→神
ってなってったような気がしたけど、今はどーなってんやろ。
展じて「天使」とか言い出したらどないしよう・・・
916風と木の名無しさん:02/06/22 07:34 ID:ATrffjtR
萌え〜〜〜〜〜〜〜〜。ハァ・・・(溜息
圧ちゃんペースですな!居間井もだんだんノッてきてるし!

903サマ>日出夕、かわいいデス…かなり萌&ホノボノ〜。
どシリアスな熱い間と180度違って、お花畑ですね(w
和ませて頂きました。
917風と木の名無しさん:02/06/22 09:15 ID:kZSZ/MUv
ぐはーーーー朝から吐血させていただいてます
深夜の更新ご苦労様です!

>「…さっき…出した…?」
>「…ちゃんと…俺のこと考えた…?」
先にヌイたのバレて欲しいな〜と思ってたんで
これ滅茶苦茶ツボでしたーーーー!!!
今回は誘い居間居だし、どんどん淫らw にイッて欲しいっす。

にゃんこ居間居上半身しか見たことなかったんでウレスイ(・∀・)!!
カワイイだけかとオモテたら、足も腰も透けてるじゃん。
こんなソソル格好だったなんてー!
918風と木の名無しさん:02/06/22 10:03 ID:FNtEB6aJ
クルッタの頃の衣装なんですね。
「ネコじゃなくて豹!」つうのも、よく聞く(このスレで)発言ですけど、
雑誌かなんかで言ってたんすかね?古雑誌漁りにいこーっと。
919風と木の名無しさん:02/06/22 10:55 ID:nSHEse0M
こ、このスレを見たすぐ後に
き、黄身のば韮をみてしまった・・・
ぐはああっ・・・
あの舌で・・・あの舌で・・・今胃の・・・

ガクっ
920風と木の名無しさん:02/06/22 11:23 ID:C1t7DXHb
>918
尾と人の1995年8月号にて自衛との対談中に

 自衛「(前略)それで『行こう!』って観に行ったら、
    居間異先生猫のぬいぐるみみたいなの着てて(笑)」
居間異「ははははは。みーんなに猫って言われたけど、
    あれは豹!(笑)」
 自衛「はははは。『あー』って感じでした」

だそうで。

………私が持ってるの、月海さんの総集編(アセ)みたいなのなんだけど、
この対談の載ってるページの居間異の写真が……
足広げてるよ!ズボン短いよ!見えちゃうよ!
って感じでした。
921風と木の名無しさん:02/06/22 12:24 ID:QF9VvHF6
先生、死に物狂いで読ませて頂きました!ゴフッ(鼻と口から血)

920さま
自衛『あー(萌え〜〜!)』←脳内変換ではこう出ました…
猫衣装(本人の意志は無視か!)、思えばアレもあゆの先駆けだったのでは?
スゴイです7、8年先を生きてます。脱帽。
922風と木の名無しさん:02/06/22 12:27 ID:QF9VvHF6
しまった、亜湯…伏せ損じた。すませんーーーー!
923風と木の名無しさん:02/06/22 12:40 ID:VCgUqLxG
にゃんこ居舞(W
非出が着たらそれなりかもしれんが如何せんシャープさに欠ける(失礼)居舞が着るとにゃんこなんだな(笑)

ああもう…なんてかわいい…犯してえ…(圧気分)
924風と木の名無しさん:02/06/22 15:09 ID:uM398j0f
続きいきま〜す。
でもサカー見ながらだから時間かかるかもw
925風と木の名無しさん:02/06/22 15:39 ID:s3RRHGQw
待ってましたっ!
れっつ萌え狂い!(w
926風と木の名無しさん:02/06/22 15:55 ID:XiTEj6cT
にゃんこの衣装スキだけどあの衣装の写真案外少ないんですよね。
あのおまけ。の写真初めて見たのでカンゲキ!!神よ!!

自営さんといえば多分ビズ801発祥スレでも書いたと思うんだけど
一川さんかなんかのラジオの
一「そういやあの(打ち上げ)後(居間意は)どうしてたの?」
自「ああ、寝てましたよ……僕の隣で。(含笑)」
かなんか言ってましたわな。一川さんも「なんだそれは」みたいに言ってたが。
わざわざこれみよがしに付け足すなっ(萌
927風と木の名無しさん:02/06/22 15:56 ID:VFhntCqN
ガガッと仕事終わらせて帰宅したら嬉しいお言葉が!
待ってまーす!

>920
それはドレッド、短パン、ルーズソックス(謎) で足開脚(藁)で座ってるヤツっすか?
居間胃センセー、短パンでも足閉じないからなー。
コロシの頃、テレビでも、短パン、網タイツ、足開脚 で座ってたっけ(爆)
そんな無防備なあなたが可愛い・・・
928風と木の名無しさん:02/06/22 17:18 ID:p0JA05rk
「…まだ、無理か…」
先端から体液は滲み出ていたものの、それはまだ滴り落ちて後ろを濡らす程の量ではなく、そのぬめりを借りて指を差し入れる事はできなかった。
無理矢理捩じ込もうと思えばできないことはなかったが、それでは居間射に必要以上の緊張を強いてしまう。
その先の行為を考えて、圧死は撫でていた指を離した。
「…舐めて…」
その指を居間射の唇に当てる。
居間射は躊躇いがちに口を開いて舌を出す。
指示通りに一度舐め上げると、恥ずかしそうに俯いてしまった。
「もっとちゃんと舐めて…まだ濡れてないから、入れられない…」
優しげな口調できわどい言葉を繰り返されると、思考する能力を奪われかけている居間射には素直に従うことしかできなかった。
中指に、さっき圧死にされたのと同じように舌を絡ませる。
圧死が目を細めて、もう一本捩じ込むと、居間射は抗うどころか一層丁寧に舐め始めた。
目を閉じ、眉を寄せてどこか苦しげにも見える表情で一心に舐め続ける。
口内はこれから自分が感じるであろう箇所の熱さと柔らかさを連想させる。考えただけで圧死の胸が高鳴る。
「…もう、いいよ…」
ゆっくりと指を引き出すと同時に居間射は熱っぽい吐息を洩らした。
たっぷりと湿らされた、まるで熱を持ったかのように火照る指で再び周辺を撫で始める。
「…は…ぁ…あ…っ…」
少し強く押しつけただけで、切な気な喘ぎが唾液で濡れた唇から洩れた。
「…背中、痛くない…?」
実際、固い床の上でかなり無理な姿勢を取らせていたのだが、その声は心配そうと言うよりはただ居間射を現実に引き戻し、焦らしているように聞こえる。
答えられない居間射に、圧死はうすく笑いかけると漸く指を沈め始めた。
予想以上にスムーズに入っていく。
唾液のせいばかりではなかった。熱く充血した粘膜が更に奥に招き入れようとひくついている。
929風と木の名無しさん:02/06/22 17:21 ID:ICd64//7
「…ほら…簡単に入る…」
体内に納めたものの存在を主張させるように圧死は殊更ゆっくりと動かす。
「…ねぇ…1人でしてたんでしょ…?その時の俺って、どんなだった…?」
幾分、上擦った声で問いかける。
本当に答えを望んでいたわけではなかった。何か言い続けていないと自分自身、余裕を失ってしまいそうだった。
居間射はそんなことに気付く筈もなかった。次々に湧き上がってくる快感に必死に抗うかのように固く目を閉じ唇を噛み締めていた。
それでも時折堪え切れずに鼻にかかった甘ったるい声が洩れる。
圧死が、更に居間射が最も激しい反応を示した箇所を掠めようとした瞬間、テーブルの上の携帯が鳴った。
「…出ないの?」
指を止めて、自分の体の下で荒い呼吸を繰り返す居間射の耳朶を口に含んだ。
「…んっ…出られ…っかよ…」
上げてしまった声を誤魔化すように、精一杯強気に返したつもりでも全く効果はなかった。
耳障りな電子音を止めようと圧死が携帯に手を伸ばす。
見るとはなしに目に入ったディスプレイには、Jの名がはっきりと表示されていた。
圧死は何の躊躇いもなく通話ボタンを押すと、それを居間射の耳に当てた。
930風と木の名無しさん:02/06/22 17:23 ID:MaTw3+NI
居間射が怪訝な顔をする前に聞き慣れた声が飛び込んできた。
『俺っすけど』
咄嗟に圧死の顔を見上げた。
圧死は動じた様子もなく、胸元に唇を寄せようとしている。
「…J…か?」
『何してんすか?暇なら飲まねーっすか?』
「…悪ぃ…今…取り込み中…なんだ…よ…」
埋められたまま、ポイントを外した場所で小刻みに動く圧死の指と、胸を弄る舌の動きにどうしても呼吸は乱れ、言葉は途切れてしまう。
とてもではないが、まともに話せる状態ではない。
早く切らないとどんなことになるか、考えるまでもなかった。
『…何かマズイとこに掛けちゃったみたいっすね…そんじゃ…』
不自然な話し方にさすがに状況を察したのか、Jが申し訳なさそうに詫びて早々に電話を切ろうとしたその時、圧死が携帯を取り上げた。


やべ…鬼畜居間射好きの手癖が…
ここまで書いといてなんですが、Jも圧ちゃんもイイ人きぼん…
なんて寝惚けたこと言ったら腹抱えて笑われそうだ。
勿論次の方にお任せですわ。うふふ。
931風と木の名無しさん:02/06/22 17:38 ID:50YApwPP
な、ナイスっす先生っ!!鬼畜ーー!!
ぎゃー!続き…続き求む!
今夜も眠れない予感…(´Д⊂
932風と木の名無しさん:02/06/22 17:52 ID:JEvBgn84
圧ちゃああああん…!!(ガッツポォヅ
鬼畜なんだけど、結局Mっぽいんだよねドコか…(W
つつつ続きを先生!どなたか!
私も今夜も眠れない予感…(´Д⊂
933風と木の名無しさん:02/06/22 18:29 ID:PtXPKwGj
サカー終わったら即座にPC開けたよ。
無論サカーファンではなく924さん待ち(笑

ああっイイ!!良すぎる展開ー!!
いや圧はいい人よ。
単に嫉妬に狂ってるだけだもん(笑
この後が激しく気になるるるる〜。
でもあまり射舞が辱められるのはかわいそうだなあ。
色っぽくなって理性の飛んだ圧ががつんがつんになるなら
OKだけどもね。
934風と木の名無しさん:02/06/22 21:04 ID:VCgUqLxG
激しく続き書きたい!
でもまだ出先やー!
くそー!
935風と木の名無しさん:02/06/22 22:44 ID:C1t7DXHb
>927
亀ながら…そーです、その写真です
手に持ったビール缶の位置が微妙だな〜と思ったり…w

嗚呼…自衛〜圧ちゃん〜すっげドキドキしてます…
936風と木の名無しさん:02/06/22 23:13 ID:9WSraayL
「……あ…Jくん…?」
『…佐倉井さん…』
上体を倒し居舞の身体に伸し掛かる。
居舞の頬に自分の頬を擦り寄せ唇が触れないぎりぎりの距離で喋る。
明らかに圧氏のものではない呼吸が忙しないリズムで繰り返されているのが電話越しに聞こえてくる。
「…聞こえる…?」
Jの耳に入り込む圧氏の低い声。
柔らかい刺を持った甘くいやらしい蔓に絡め取られるように動けなくなる。
取り込み中という居舞の言葉が想像とは全く異なるリアリズムを持ってJを更に襲う。
圧氏は黙り込んだままのJに含み笑いを投げ付ける。
指を抜き出し倍にして一気に挿入した。
「…んああ…っ…」
「…ふふ……いい顔してるよ…居舞…」
指を軽く引き抜くようにして、あの場所を探る。
居舞を狂わせる、場所を。
「…や、めろ…圧ちゃ…んあ、ああ…っ…」
指をゆっくりと動かしながら居舞の口を塞ぐ。
一定の間隔で漏れるくぐもった喘ぎ声。そこに舌と唇がたてる濡れた音が重なる。
「…そんなに…声出したら…Jくんに聞こえちゃうよ…?」
圧氏が居舞に、Jに、囁く。
指は執拗にあの場所を攻める。
僅かに残る理性もこの快感の前にはひとたまりもない。
居舞は固く目を瞑りただ流されて、喘ぐことしかできない。
937風と木の名無しさん:02/06/22 23:15 ID:9WSraayL
『…居舞さんに…なに…してんですか…』
やっとの思いで口にした言葉がJの中でも空回りする。聞かなくてもそれくらい、解る。
そんなJを敏感に察知し、居舞に視線を送って言った。
「…なにしてるのかって…Jくんが…」
電話を居舞の耳に当てさせ手を添えさせる。
上体を起こし居舞を見下ろした。
「…教えてあげなよ…」
指を引き抜き、すぐその上にあるものを軽く握る。
人差指と親指で締めるようにしながらゆっくりと扱いた。
透明な液体が先から滴る。それは後ろの方まで濡らし、床に垂れる程だ。
圧氏が唇の端を上げ笑う。
「…そんなに、いいんだ…こういうの…」
居舞は何も言わずただ電話を耳に当てた状態で途切れ途切れに喘いでいる。
「…入れられて…扱かれて…舐められてます…って…さ…」
圧氏が扱きながらもう片方の手の指を再び挿し入れる。
ゆっくりと本数を増やし、そこを拡げてゆく。
粘液のぬめりに助けられて容易に拡がったそこは居舞の意思とは裏腹に
なにかを待ち焦がれるような収縮を繰り返している
「…動物みたいに…いやらしいセックスしてます…って…教えてあげなよ…」
硬く怒張したものがあてがわれる。
先が侵入してくる。徐々に入ってくるものに押し出されるように居舞は掠れた声で叫ぶ。
「切れ…っ」
突然居舞の声が聞こえてJはいきなり我にかえる。
「切れよ…っ、J…っはやく…あ…ああっ…いや…だ…圧ちゃ…ん…」
「いや…じゃないだろ…?」
Jは怖くなって電話を切った。
二人の声に欲情してしまった自分が恐ろしかった。
938風と木の名無しさん:02/06/22 23:20 ID:9WSraayL
帰宅してそそくさとPCの電源を入れて書きまくる漏れ。(アホ

930サマ
うひゃひゃひゃ(壊 鬼畜居舞好きの血は争えんですな〜!
ゴメソ、圧ちゃんワルモノだよこれじゃ(w
後で番外編として居間JかJ居間か書きますか。そんでチャラに(w
939風と木の名無しさん:02/06/22 23:40 ID:yNOAq9kc
あっやるなら自営居間きぼんです!!

やるならって私もさ…
940風と木の名無しさん:02/06/22 23:42 ID:19+ss6cB
アア〜…!!モウ…モゥ…ハァハァ…ハイテク圧氏!!
自衛さんは何をやらかしてくれるんでしょうか…ドキドキ…。
そして今居さんはどうなっちゃうの!?

センセイ方頑張ってください!!
941風と木の名無しさん:02/06/22 23:49 ID:OePBhzmE
>「切れ…っ」
もんどり打って悶えました(体当たり
是非自衛さんにもいい思いさせたって下さい!
942風と木の名無しさん:02/06/23 00:03 ID:OeNBLOza
あぁ、居舞どーなる?ど〜する?
自衛もこの後どーなるんだ〜?ハラハラドキドキィ

先生方、素晴らしすぎます!手に汗握る展開です!
943風と木の名無しさん:02/06/23 00:21 ID:hX+yBi3X
圧氏の巧みなテクに嬌声を上げる居間意。
合意の上とはいえ羞恥に頬を染める中、一本の電話が。
「居間意さん…?」
「切れっ!自衛!」
電話口から漏れ聞こえる二人の声に欲情する自衛。
次回、「何でもするって言ったよね…?」
どうする自衛!どうなる居間意!次回を待て!!


……待てねぇ(;´Д`)ハァハァ
944風と木の名無しさん:02/06/23 00:35 ID:kAiQ0C7Q
938サマ
…続き書けねぇっすよぉぉ(泣  どなたか書いて下され〜!
番外編、いいっすね(w
945風と木の名無しさん:02/06/23 00:41 ID:K7gCR8XC
ああ、ラブラブかと思いきや、この展開〜最高ーっす!
自営がっっ・・(自営居間も読みたひ)
鬼畜の血が騒ぐわしも実は胃魔圧モノ
・・なのに毎日楽しみにここ読んでしまいます。
おかげでリバ書けそうなキブンに・・。
946風と木の名無しさん:02/06/23 00:49 ID:vF5xXmwT
あぁサイコー!!( ̄¬ ̄)
ココで先生方の圧居間を読み
それを励みに火出圧掻いて逝ってきまする
947918:02/06/23 00:58 ID:OycU4/1H
>920さま
さっそく出典を教えていただき、ありがとうございます!
「あれは猫!」・・・か、かわいい。
さっそく探しに行きますです。
948風と木の名無しさん:02/06/23 01:02 ID:OycU4/1H
↑しまった。
「あれは猫!」じゃなくて「あれは豹!」って引用したかったのです。
思いっ切り間違ってるし。
949風と木の名無しさん:02/06/23 01:44 ID:mb19UDpH
俺達このままヤってていいのかな…
誰か次スレを…
950938:02/06/23 01:45 ID:mxWUG5z9
944サマ
そんなこといわんと書いてくださいよ〜(哀願
自衛くんは後でフォローするとして、もう二人のめくるめく官能世界でいいんちゃいまっか??
圧ちゃん抜かず3発きぼん(壊

因みに今日の夜明けウプはありません(w
明日早起きなんすよー。もしよければどちらサマか宜しくです。

猫居舞(あくまで本人の意向は無視)写真って珍しいんですか?
この前ウプしたおまけ。以外にまた萌えそーなんあるか探しときますー。
951:02/06/23 01:47 ID:mxWUG5z9
うわー!!!950ゲットしてもた!!!
ス、ス、スレってど、ど、どう立てるんですかーーーー!!!(汗
952風と木の名無しさん:02/06/23 02:01 ID:mb19UDpH
どうしたんだ951
写真ウプしてくれてるのにスレ立てはダメ…?
953:02/06/23 02:03 ID:mxWUG5z9
****爆竹・4****

1 :風と木の名無しさん :02/10/21 69:69 ID:aaaaaaaa
■バンド名、個人名、作品名は伏せ字で。
■801板以外への、このスレのURL及び話は持ち出し厳禁!!
■カップリング叩きはやめましょう。仲良くマターリ。
■同人誌話、同人サイト話は製作者さんに迷惑がかかる可能性があるのでやめましょう。
■常にsage進行。ageなくても、スレが生きている限りDAT落ちしません。
■801板のローカルルールを守りましょう。

2 :風と木の名無しさん :02/10/21 69:69 ID:aaaaaaaa

[前スレ]
****爆竹・3****
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1020432122/l50

****爆竹・2****
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/991790762/l50

[過去スレ]
****爆竹****
http://www2.bbspink.com/801/kako/980/980027130.html

[スレ成立の経緯]
ヴィジュアル系バンド801
http://www2.bbspink.com/801/kako/978/978773465.html


かなーりそのまんまつかってしもた。こんな感じでしょうか。
てか2個目ってまだ生きてるの??
954風と木の名無しさん:02/06/23 02:07 ID:mb19UDpH
>953
真面目な人だなあ、新スレよろしく。
2個目はまだ生きてはいるな。801板はマターリだからな。
955風と木の名無しさん:02/06/23 02:09 ID:K7gCR8XC
すげ…2が約1年保ってるのに
この3て、1ヶ月半…
回転早いっすねー
956風と木の名無しさん:02/06/23 02:18 ID:mb19UDpH
>955
ほんとだ…懐かしいなあ種場。
にしてもこのスレいきなりあがってたんだな。ビクーリしたよ。
957風と木の名無しさん:02/06/23 02:21 ID:mxWUG5z9
新スレ立てましたー。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1024766335/l50

これでOKすか?チョト不安…。
958風と木の名無しさん:02/06/23 02:24 ID:mb19UDpH
>957
乙!バッチリだよ。
959風と木の名無しさん:02/06/23 02:28 ID:mxWUG5z9
ああ、よかった…。
しかし一番上にあがってるのはヤパーリ落ちつかん(w
960ティファ=アディール ◆lBxxTYPE :02/07/05 14:36 ID:B5HJAjx9
>>1
ばくちく・・・・?
なに・・・・・・・?
961風と木の名無しさん:02/07/06 01:47 ID:RH24QA5Q
あらあらこっちまできちゃいましたか。
誰もいませんが、ま、どうぞ一服。( ゚Д゚)⊃旦~~
ばくちくっつーバンドがあるですよ。
デビューして15年にもなるんですが、いいバンドでしてね。
萌えだけでなくバンドとしても惚れてるんで、
なんと言いますかねえ、わが子を見守る母のような
気持ちですかねえ。
962ティファ=アディール ◆lBxxTYPE :02/07/07 16:05 ID:Bd96KU9G
>>961
そうなんだ・・・・・・。
こんな私に御親切に教えてくださってありがとうございました・・・・。
1つ知識が増えました。

わが子・・・・ですか。
結成当時とか、まだ無名だった時からのファンなんですか・・・・・?


お茶、ありがとうございます・・・・・・。
963風と木の名無しさん:02/07/07 19:49 ID:f0gW4Sxt
いやあ、律儀な方だなあ。
ワシは最近ファソになったばかりですがなんつーかこう、
こいつらほっとけねえ、みたいなね。
目を離した隙に何をやり出すかわからんというかね。
やることなすこと面白くて仕方ないんですわ。
メソバーみんないいトシなんですがね。
結成当初から15年以上見守り続けている方もいらっしゃるし、
つい最近知ったばかりのワシのようなのもいる。
古参の方達がワシのような新参者に色々教えて下さるっす、
まったく有り難いこってす。
964ティファ=アディール ◆lBxxTYPE :02/07/08 14:28 ID:KedXtOVz
いいな、そんなに夢中になれるファンがいるのって・・・・・。
その気持ちは大事にして欲しいです。
965風と木の名無しさん
ありがとうございます。m(_ _)m
これを機にどこかで名前を見かけたら
くすっと笑ってやって下さいましな。