本人が名乗ってないのに陶工や画家の名前を音読みにするバカが多い
慶喜をケイキ公と呼んだりするのも、片腹イタイ
いったい何がそうさせるのか考えたほうがよい。
劣等感の対象として今は欧米文化、イニシエは中国文化だったちゅうだけの
話だろうが、そろそろやめろ
吉本リュウメイとか?
3 :
日本@名無史さん:01/09/30 01:35
あーそれキビシイね
オレの大学に現実にいるんだよなそういう女が
4 :
日本@名無史さん:01/09/30 01:37
柄谷はコージンでいいんだっけ
5 :
日本@名無史さん:01/09/30 03:58
ドキュリって
徳川家のことを
トクセンケというのがいるけど
いいのか
7 :
日本@名無史さん:01/09/30 05:57
大学頭林家は「りんけ」が通常。
8 :
日本@名無史さん:01/09/30 06:18
はくぶん公
9 :
日本@名無史さん:01/09/30 06:21
山本権兵衛
本当は『ごんべえ』さんなのに『ごんのひょうえ』と堅苦しく読まれた例は。
10 :
日本@名無史さん:01/09/30 07:01
>9
エラいからといってドキュンをドキュリとよむ奴は?
11 :
日本@名無史さん:01/09/30 07:14
榎本ブヨウ
12 :
日本@名無史さん:01/09/30 08:06
百人一首の撰者、藤原定家は「ていか」?「さだいえ」?
13 :
日本@名無史さん:01/09/30 08:11
「みなもとのよりみつ」ではぴんとこない。
やっぱり「みなもとらいこう」
14 :
日本@名無史さん:01/09/30 08:25
・・・またこの話題か・・・
仏教系の学校は、特に仏教の授業等で
「豊臣しゅうきつ」「織田しんちょう」
と読む。
お寺の住職さんの講話もそう。
これは慣例でしかなく、別に”エライから”などという
子供の言い訳のようなものではない。
とりあえず
>>1は師んどけ。
16 :
日本@名無史さん:01/09/30 09:38
17 :
日本@名無史さん:01/09/30 10:11
1ではないが、なぜ音読みするのか教えてくれ。
この間もNHKでどっかの教授が原敬のことを
ハラケイとか言っていた。
「たかし」と「ケイ」では全然違うだろ。
18 :
日本@名無史さん:01/09/30 10:24
呉智英は,くれ・ともふさ,ご・ちえい,両方ありだと本人がいってる.
昔の人名の読み方ははいっきりしてない場合も多いわけだし。。。
護良親王
もりなが か もりよし か
* 良を”なが”と読ませる事例は 香淳皇太后以外に他には思いつかん、
吉良義央
よしひさ と 思われるが よしなか としてる書物も多い、
20 :
日本@名無史さん:01/09/30 15:07
>>12 定家の親父の俊頼に、「しゅんらい」と仮名を振っているのを見たことがある
21 :
大室寅之スレ:01/09/30 15:31
>>17 お袋の時代は、はらたかしのことをはらけいと読んでいたらしい。
よしのぶもケイキとよんでいた。
22 :
日本@名無史さん:01/09/30 15:32
藤原左理 すけまさ を「さり」はないよな
小野道風 みちかぜ の とうふう はまだ許せる。
安部晴明 は はるあき
23 :
日本@名無史さん:01/09/30 15:44
まあ、むかしは漢語をしってるっぽいのが頭よさげにする知恵だったんだろ
お経が読めるだけで百姓が坊さんを尊敬するのと一緒だな
または明治の洋行帰り、おフランスバカといっしょ。
現代じゃさしずめおすぎのわけわからん英語の発音か?
>まあ、むかしは漢語をしってるっぽいのが頭よさげにする知恵だったんだろ
>お経が読めるだけで百姓が坊さんを尊敬するのと一緒だな
>または明治の洋行帰り、おフランスバカといっしょ。
神戸のケーキ屋 杉野ひでみ というやつがいるんだが
こいつ 自分の店 HIDEMI SUGINO を
フランス式に ”いでみ すぎの”と 読ませてる。
おフランスバカは平成の世にもいるざんす。
25 :
日本@名無史さん:01/09/30 23:57
田中角栄(ツノサカ)
26 :
日本@名無史さん:01/09/30 23:58
馬鹿に思えることは他にもっと沢山あると思うのだが
渋谷もÇivouilla(スィヴヤ)と書くとフランス語っぽくておしゃれ。
28 :
日本@名無史さん:01/10/01 00:23
東京は
トンキン
TOKIO
とっちがオサレでしゅか?
Tokioっていいねえ、昔はドイツ語だとそう表記したんだよね。
30 :
日本@名無史さん:01/10/01 00:43
TOKIOが有名になったのは一般に沢田研二のTOKIOだと思われていますが、
実はその数ヶ月前にMANNA(マナ)というシンガーがTOKIOコールという歌を出しています。
31 :
日本@名無史さん:01/10/01 00:45
32 :
日本@名無史さん:01/10/01 06:18
高級そうに差別化したいものはやっぱり外来の言葉をつけるのが島国根性ってものかな
33 :
日本@名無史さん:01/10/01 13:47
名前を音読みするだけで中国へのコンプレックス云々といっても、かなり無理があると思うぞ。
仲間内で隠語を使って楽しむのはどの世界にもあること。それが単に名前音読みというだけの話だろ?
34 :
日本@名無史さん:01/10/01 16:23
院に逝く奴が言ってるよ。
35 :
日本@名無史さん:01/10/01 17:27
>1
あのね、こういうのを「有職読み」っていうの。
これは慣例なんだよ。
確かに元々は中国かぶれだったのかもしれないけど、もう日本語としての慣例なの。
分かった?
36 :
日本@名無史さん:01/10/01 17:31
37 :
日本@名無史さん:01/10/01 17:35
赤尾ビンを赤尾としって読むのはただの間違いですか
38 :
日本@名無史さん:01/10/01 18:41
最近の日本人が、何でも略したがるようなものでしょ?
39 :
日本@名無史さん:01/10/01 20:18
夕食読みねえ...「だいなごん」じゃなくて「だあなごお」と読めとかいうんだよな
はっきりいってインチキもいいところ
40 :
日本@名無史さん:01/10/04 09:33
作家に多いのね。
藤本義一
淀川ナガハル
41 :
日本@名無史さん:01/10/04 14:38
42 :
日本@名無史さん:01/10/04 14:43
>1
徳川慶喜は、新門辰伍郎等がけいきさんと呼んでたんだよ。
これは史実だよ。
44 :
日本@名無史さん:01/10/04 17:50
>小田
それがすでにコンプレックスのタマモンかもね
46 :
日本@名無史さん:01/10/04 18:02
>>41 どっちかっていうと『有職読み』の方がメジャーだね。
故実読みはあまり聞かん。
47 :
日本@名無史さん:01/10/04 23:24
どっちかっていうと故実じゃないか
48 :
日本@名無史さん:01/10/04 23:37
>>20 定家の父親は俊成(しゅんぜい)だ。
ちなみに国史大事典だと、大抵、人名は訓読み。
定家もさだいえ。
49 :
日本@名無史さん:01/10/04 23:40
乃木の名前を「まれすけ」と読めず、「きてん」だと思っていた人は当時結構居たらしい。
50 :
日本@名無史さん:01/10/05 12:51
51 :
日本@名無史さん:01/10/05 15:10
52 :
日本@名無史さん:01/10/06 16:46
興味あるあげ
53 :
日本@名無史さん:01/10/06 23:29
人名が読めないときは、音読みすれば失礼に当たらないと言う習慣が
この国にはあった、のでは。昔、教師から聞かされたことがある。ど
こまで淵源を持つのか、本当にそんな習慣があったのか知らないけれ
ど。
あの安本美典なんか、かつては自著で「やすもしよしのり」とルビを
振っていたのに、今では「やすもとびてん」と自分で書いてる。こち
らは、音読みした方がメジャーになった気分が味わえるという程度の
ことで、習慣とは関係ないけどね。ちなみに、私も郷里の偉人・野口
英世を「のぐちえいせい」と親愛の情を込めて呼ぶ。人が「のぐちえ
いせい」と読むのを聞いて、語感が気に入っただけの話ですが。
でも、たとえば時枝誠記とか関口存男とかに出くわしたら、何と読み
ますか。「ときえだせいき」「せきぐちぞんだん」としか、初めての
人は読めませんよ。だから、人名を音読みしても失礼にならないとい
う習慣は、有用です。読まれた方も、習慣なら腹は立たない。正解は
「ときえだもとき」「せきぐちつぎお」。二人とも、言語学の巨人で
す。
54 :
日本@名無史さん:01/10/07 00:24
英世をえいせいって呼ぶことが親しみがあるとは思えないなあ
どっちかっていうとおらが村のえらい人を仲間うちで盛り上げようって感じかな。
勝手にアート系のひとを音読みするひとがいるけれど、ああいうのは失笑もんで
フォークの背にむりやり米を乗せてメシくってるような感じを受ける
55 :
日本@名無史さん:01/10/07 06:51
親しみを感じるか感じないかは、個人の問題。あなたが思わないのは、あなたの
勝手。失笑するのも、あなたの勝手。呼ばれた方が嫌がってるのに、音読みする
のはケシカランけど、そうでないかぎり人好きずきだよ。ただし、有名人には、
有名税ってものがあるから、人が勝手に音読みしても甘受しなきゃいけないとこ
ろもあるのでは。それと、フォークの背にむりやり米乗せてメシ食ってる、って
どういう意味? 「ハシちょうだい」とウェーターに言えってこと?
56 :
日本@名無史さん:01/10/07 09:04
逆のパターンってあるのかな
57 :
日本@名無史さん:01/10/07 09:08
ヒデヨはヒデヨだろうさ。
親しみこめるからエイセイって日本語の語感としておかしい。
親しかったら訓読みか「さん」づけがよくあるパターンで、
音読みは「箔づけ」の感がつよくない?
」」
59 :
日本@名無史さん:01/10/07 21:47
公任をキントウと読むのは許す
60 :
日本@名無史さん:01/10/07 21:48
本当はなんて読むの?
61 :
日本@名無史さん:01/10/07 23:22
慶喜を「けいき」というのは、文字どおり通称なんじゃない。あんなもん、
普通の人間は「よしのぶ」って読めないよ。幕末の外国資料に、将軍の名前
を「ノリヨシ」と音表記したものがあって、どうやら外国使節が幕府の下僚
に将軍の名を問うた時、聞かれた方は慶喜を「よしのぶ」とは読めずに、当
て推量で「ノリヨシ」と答えたからだと思われる。こんな混乱が起きるんだ
ったら、音で「ケイキ」と読んで通した方がいい。名前を音で読むってのは、
ある種の知恵だし、それが通称になったんだったら、それでいいじゃん。
62 :
日本@名無史さん:01/10/08 13:30
じゃあみんな音読で呼び合えってのか
大木金太郎をオオキキンタロウって呼べッテのかよ!!
63 :
日本@名無史さん:01/10/08 13:31
阿藤海をアトウカイと呼べと??マジでいってんのそれ?
64 :
日本@名無史さん:01/10/09 16:25
マジでいってんのそれ?
65 :
日本@名無史さん:01/10/09 16:33
「ヒデキチ」「ツナキチ」って読むと馬鹿っぽいね。
66 :
日本@名無史さん:01/10/10 01:29
67 :
日本@名無史さん:01/10/10 01:35
聖徳太子(ひじり・なるたこ)
68 :
日本@名無史さん:01/10/10 10:01
戸籍法では名前にフリガナつかない、どちら(音でも訓でも)でもいいらしい。だけど住民票
ではハッキリふりがなつけて下さい、といわれます。だから私は自分を音にしてます。
然し初対面の人は半々で私を呼んでくれます。半々の人がヴァーカーなのだ!!
69 :
日本@名無史さん:01/10/10 10:44
>>9 っていうか,「ごんべい」と音読みが正式なのに,
本人がそう呼ばれるのが嫌で「ごんのひょうえ」に
変えたんでしょ。その意味では
>>1の主旨に沿った
実践人ということで評価。
70 :
名前はまだない。:01/10/10 20:00
>>22 ウチのセンセは阿部晴明(あべのはれあきら)
と読んでおります。
71 :
日本@名無史さん:01/10/10 21:06
>>65 うちの秀吉じいちゃんが馬鹿だってかゴルァ!
72 :
日本@名無史さん:01/10/10 21:07
すごい指摘
はるあき
はれあきら
はるあきら
説あり
音読みでも訓読みでもどっちでもええやんけー
あれだ、子供の頃に、読み方間違えたら馬鹿にする奴いたろ?
消防とかが、慶喜を普通にけいきって呼ぶと親がしつけするよな
んで、読み間違えるのは相手に対して失礼&馬鹿だっておもっちゃう。
音読み、訓読み上等!
織田信長なんて死ぬまでなんでも音読みしてたぞ(らしいぞ)
74 :
日本@名無史さん:01/10/11 08:02
土井晩翠は「どい」ですか?「つちい」ですか?
75 :
日本@名無史さん:01/10/11 10:40
文観
76 :
日本@名無史さん:01/10/11 15:47
藤田 田(デンと発音してください)
77 :
日本@名無史さん:01/10/11 22:42
とう だだ
78 :
日本@名無史さん:01/10/12 00:48
土井晩翠は、はじめは「つちい」でした。後に、自ら新聞広告を出して「どい」に改める旨を周知。だから、「どいばんすい」です。
79 :
日本@名無史さん:01/10/12 00:51
浜木 綿子これで『はま ゆうこ』はいくらなんでも無理で。
だからって はまもめんこ じゃ しょうがないじゃあーりませんか
浜木綿子より藤間紫の方がいいという猿の助の感性はようわからん
81 :
日本@名無史さん:01/10/12 23:16
はまきめんこ
82 :
日本@名無史さん:01/10/12 23:21
はまおめんこ
物徂徠
(荻生徂徠の本姓 物部 ということで ブツソライ)
を自称
84 :
日本@名無史さん:01/10/12 23:55
番場 蛮
85 :
日本@名無史さん:01/10/13 00:19
一堂礼
86 :
日本@名無史さん:01/10/13 15:52
>>79 >浜木 綿子
ヴァカ発見!!!
浜 木綿子だろう?
日本人じゃないのか?
それで?
/''⌒l⌒ヽ
8/ノノlヽヽ8
|(| (┃┃| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.l从ゝ__∩_从l < 森ユーレイってコワイのら
/ \ \____________
89 :
日本@名無史さん:01/10/14 00:54
段田段っていたよな
90 :
日本@名無史さん:01/10/14 20:37
sdalkgjhwaroi;n enhoia;ejthn
こんなにスレが伸びて光栄です
みなさんを音読みしたい
勧修寺晴豊という、信長の時代のお公家さんがいます。彼は、
苗字:かじゅうじ、かんじゅじ
名:はれとよ、はるとよ
二通りの読み方があります。史料読みの際は「かじゅうじ・はれとよ」と
読むよう教えられました。
93 :
日本@名無史さん:01/10/16 05:43
トニー谷やジョニー大倉みたいなものだな
94 :
日本@名無史さん:01/10/16 09:36
それはちが〜う。
95 :
日本@名無史さん:01/10/16 11:11
>>92 ねえねえ聞きたいんだけど。
勧修寺晴豊って将軍足利義晴から字を貰っているのでは?
96 :
日本@名無史さん:01/10/16 11:26
頼三樹三郎
97 :
日本@名無史さん:01/10/17 20:42
なんおこっちゃ
98 :
日本@名無史さん:01/10/18 12:33
99 :
日本@名無史さん:01/10/18 14:21
>1は何も知らない馬鹿
当時、そう呼ばれてたのを知らない無知
100 :
日本@名無史さん:01/10/18 14:22
つうか>1がドキュン
ドキュリなんて言ってるし
101 :
日本@名無史さん:01/10/18 14:28
藤田 田は、ふじたった
マックだけに?
102 :
日本@名無史さん:01/10/20 04:19
吉本リュウメイとか?
103 :
日本@名無史さん:01/10/20 05:00
ひろみ ゴーって事でしょう
104 :
日本@名無史さん:01/10/20 08:43
>>100 いまさら、ドキュンって使うと新鮮だね。
松本清張って世間が勝手に「せいちょう」って
読んだんであって、本人は「きよはる」のつもりだったんだろ
おれは田原成貴
最強の騎手にして調教師。
ヤク中でもある。
107 :
日本@名無史さん:01/10/20 15:18
108 :
日本@名無史さん:01/10/20 17:04
そんなことよりガイズインがHのときスー!!ハー!スー!!ハー!うるさいのは
やっぱりそのほうがキモチイからかな。
そんなわけできみもおいらもスー!!ハー!スー!!ハー!スー!!
109 :
日本@名無史さん:01/10/23 06:23
「藤原佐為」
これはなんて読むの?
111 :
日本@名無史さん:01/10/23 11:53
音読みするやつは中華文明に毒された中共の手先。
112 :
日本@名無史さん:01/10/23 21:19
新野新
113 :
日本@名無史さん:01/10/24 04:45
>>111 そもそも漢字使ってる時点で中華文明の枠内だよ(藁
114 :
日本@名無史さん:01/10/24 05:46
キキキリン
115 :
日本@名無史さん:01/10/24 09:53
源頼光
これはなんて読むの?
げんらいこう
みなもとのらいこう
116 :
日本@名無史さん:01/10/24 11:09
>>113 うん、ひのもとは かんじを つかうのを やめるべきだね
117 :
日本@名無史さん:01/10/24 13:43
ひらがな だって かんじ を くずして
おと だけ かりた もの なのに?
118 :
日本@名無史さん:01/10/24 13:58
横溝正史は本名が「まさし」でペンネームが「せいし」
庶民の言葉遊びでい。洒落だよ洒落。ぶ・ん・か!
えらそうなご歴々を呼び捨てってえのも失礼と
託けて、変わり読みして遊んでただけでい。
東京もトウケイだが、トンキンたあ、言わねーな。
120 :
日本@名無史さん:
John Nolen