車で北海道１周？（５日目）

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　今日も早起き。雨も強くなったり小雨になったりと未だやむ気配が見えません。このだったぴろい駐車場で寝ていました。

　もう一度道道９５０号線の起点へ。今日の目的地を決め出発です。

　昨夜、野付半島で眠れなかったら行こうと思っていた道の駅「知床・らうす」に到着。トイレ休憩。ここは道路沿いで眠れるようなところではなく昨晩はいい場所でラッキーでした

　知床半島のいけるところまで行ってみようと。まずはセイコーマートで朝食を調達。さらに車を進めてみるとひかりごけ生息地なる文字が。車をとめて見学。してみるも・・・。ひかりごけが確認できない。暗いときに来たほうがいいのだろうか。そしてココの駐車場でおにぎりを食べる。

　さらに知床半島を奥へ、奥へと向かいます。すると。。。

　海に波をかぶった温泉発見！セセキ温泉と有名な温泉なのですが時間が悪かったのかこの時間は入れませんでした。というか、波かぶってとても危険なんですが。で、個人所有の温泉！？すごいね。

　ここからさらに数百メートルすすむと次は相泊温泉。近くにあるんですね。なになに奥は女湯で手前は男湯とな。どれどれ。へっ！？

　まぢでー！？？？男湯と女湯を分ける意味ないだろー。岩だらけなのはよしとして昆布が散乱しまくっています。すごすぎ。お湯は温かく温泉なのですが雨もひどく服を脱いでも雨ざらしになるので入浴は断念しました。夏場に行けば小屋があるのね。残念。さて、さらに知床半島を奥に。と、地図を見ると道路はもう残り少ない。

　ついに到着。行き止まり。この橋を越えたところに地元の方の駐車場がありますが車の進入はココまで。このさき道はなく電柱だけがさらに奥地へと送電しているようです。

　徒歩で先を見てみると本当に道がない。北の国からのロケ現場はここからさらに徒歩で３０分ほど行った場所にあるそうです。必ず熊が出るとか。一人なので行くのはやめます。

　知床半島の南側はココまで。これから、知床横断道路をつかい北側にまわります。と、その途中。無料温泉みつけた。山の中です。ぬるめでしたがいかにも温泉のにおいのするいいお湯です。私が入ったときは他に誰もいませんでした。

　知床峠に到着。霧がすごく駐車場も１０台先は真っ白です。

　知床横断道路を終わりカムイワッカの湯へと向かいます。このさきダート。舗装路ではありません。雨でところどころ水溜りが。

　３０分ほど走りカムイワッカ湯の滝へ到着。この滝を登らないと温泉へとたどり着けないのですが相変わらずの雨。そして運動靴ももっておらずカッパももっていない。装備があまりにも貧弱で登るのはあきらめました。

　道路はさらに奥地へと続き、通行止地点に到着。この橋から先は許可のあるものしか入れません。徒歩での進入も拒んでいるゲートです。

　ここで折り返し知床五湖へと向かいます。このダートをまた３０分走ります。ちょっと疲れる。しかも、バスまで何台も入ってくるし。ダートが終わりかけたとき車の前を鹿が横切りました。そして、知床五湖の駐車場に入ろうとしたそのとき係員から駐車料金４１０円取られました。予告看板ぐらいだしとけよ。。。知床大橋から知床公園線の車載カメラ（６倍速）15Mbyte

　一湖です。あめうっとおしい。二湖へと向かう途中また鹿を発見。

　知床五湖をあとにした直後、また道路横の廃屋近辺で鹿が草を食べていました。ナビの設定をしようとたまたま車をとめてバックドアからお茶を取り出したとき背後に鹿が。そして、みなさん車をとめるとめる。あっというまに何台か路駐して写真やビデオを撮っていました。

←クリックすると映像があります。約６Mbyte

　そしてしばらく車を走らせていると雨でスリップしたのかレンタカーのシルバーのヴィッツが単独事故を起こしていたりと雨もひどい中、トンネルからでると突然広い駐車場が。ここはなにかととめてみると「オシンコシンの滝」でした。さっそく写真。そして滝の上をみると道路らしきものが。早速ナビを見て「オシンコシンの滝」を上からも鑑賞です。皆さんが下からみるなか上から鑑賞。ちょっといい気分。↓クリックすると映像があります。約2Mbyte

　さて、次は。。。車をちょっと長く走らせます。すでに５日目。このまま行くと１周できない感じ。せめて見たかった場所だけはと摩周湖へと向かいます。その途中、ストーンサークルという文字がナビに見えたのでよってみると古墳でした。それだけ。そしていよいよ摩周湖に入る道路に差し掛かると、「この先濃霧通行注意」の文字が。さすが霧の摩周湖。

　摩周湖第三展望台に到着。まーっしろ。そして第一展望台へと向かいます。ここでも駐車料金取られたー。うっすらと湖面が見えるような見えないような。。。

　ここでアクシデントが！強風で傘が壊れた・・・。ぬれながらおみやげやへかけこみます。実は朝のおにぎりから食事はしておらず既に午後３時。もういいやとここでラーメンを食べることにしました。待っていると窓側にリスがっ！リス用のえさがおいてありお金を払い買ってから与える仕組みのようです。商魂たくましい。

　そして、ラーメン。なんてことはないただの軽食コーナーのラーメンです。何写真撮っているんだか。摩周湖から屈斜路湖を通過し北進します。きれいといわれる美幌峠でも相変わらずの雨。ココの道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」で熊笹ソフトを食べました。

　地図を見るとこの先に「峠の湯びほろ」を発見。向かいます。そしてその手前で覆面パト発見！捕まっている人がいました。写真ではガンマ値をあげて明るくしていますがすでに薄暗くなっている時間です。そんな中に赤く光るパトライト。ぶきみ。さて、ここの温泉がすごいっていうか温泉が巨大木製ドームの下で屋内でも天井ははるか上。天井は木組みでできています。露天はたいしたことないです。

　お風呂から上がり今日の寝場所を決めます。明日は宗谷岬に行かなくてはと北へ北へと向かいました。

道の駅「サロマ湖」、「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」、「オホーツク紋別」と、ところどころ小休止して２２時ごろ到着したのは道の駅「おこっぺ」。さっさと寝ます。おやすみなさい。


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