車で北海道１周？（３日目）

　日高ケンタッキーファームにチェックインしてさっさと就寝し起きてみると肌寒い。さすが北海道。関東とは違って冷房いらず。今回の旅行は商船三井フェリーのマイデザイン北海道というパックを使ったのですが車を使う場合は通常の往復運賃と大して変わらない値段でホテルまで泊まれるのでちょっとお得です。で、このホテルだけ今回の旅行で唯一、予約してある宿泊施設なんです。しかも、朝食つき。えへへ。

　部屋から朝食のレストランまでは外に出る必要がありちょっと歩くのですが馬がいますっ。ちなみに泊まるだけじゃなくて遊ぶことがメインの施設だとおもうので念のため・・・。泊まるだけの場所ではないと思います。でも、一人旅でしたから・・・。

　ホテルをチェックアウトし日高を後にします。むかうはえりも岬。国道２３５号線をひたすら南下します。途中よった道の駅「サラブレッドロード新冠」。情報端末が起動中。Windows2000なんですね。このちょっとまえ、ディスクチェックの画面でした。この隣に、生協やレ･コード館があるのですが開店前でトイレ休憩だけすませました。

　さらに国道２３５号線を南下。次の道の駅「みついし」に到着です。ここには道の駅弁があるんです。朝食をしっかりと取ったというのに買っちゃいました。食べちゃいました。

　コレがその道の駅弁「日高つぶめし」。これをおてんとさまの下で食ってました。しかしココを見るとどうやら先ほどの道の駅で販売が開始されたお弁当のよう。まぁいっか。

　さらにさらに国道２３５号線を南下。日高本線の終点である「様似」に到着です。去年、このきっぷで行こうとは思ったんですがどうにもこうにも列車が少なくあきらめたところです。ちょうど列車が到着したころで乗客たちはつぎつぎにバスに乗り換えて行きます。えりも岬でもめざすんでしょうかね。

　様似の生協で今回の旅行で飲むお茶をケース買いします。１本当たり１００円。新商品なのにもうこんなに安い。売れていないのかな。でも、都度、自販機で買うと１５０円と高いですからね。ちょっとは節約。

　様似から先は国道３３６号線になり道道３４号線をへてえりも岬に到着。

　おや、まだ先があるんですね。階段を降りて行ってみます。昆布を干している方も見かけました。

　坂や階段を上り戻り「風の館」へ入ります。入ってすぐ、なにかの映像が上映されるというので見てみたらえりも岬のイメージビデオのようなもの・・・。お金とってコレかぁ。。。またココには風速２５メートルを体験できる施設があるので体験してみましたがフェリーでこの程度の風を受けちゃっていたり・・・。

　ちなみにこの「風の館」からもえりも岬を一望できます。望遠鏡の設置されていたのですが鳥の観察用かな？

　鳥が風に乗って遊んでいました。

　さて、えりも岬を見終わり帯広へ向かうべくこんどは北へと向かいます。この黄金道路とは国道３３６号線のことで「黄金を敷き詰めるぐらいに資金がかかった」ことから命名されたそうです。いたるところで工事中でした。今もお金かけているんですね。（展望映像 14600kbyte）

　黄金道路を３０分ほど走ると道の駅「コスモール大樹」に到着です。

　ただのスーパーが道の駅になったような。。。ここの１００円ショップで車の100V電源に付けようと延長コードを買います。単にデジカメのバッテリーの充電をしたりリブレットの充電をするだけなんです。

　しばらくし有名な幸福駅へ。なぜか私の車を前からしゃがみこんでカメラで撮影している人がいました。なんなんだろ？？？

　また電車が保存されています。

　愛国→幸福というきっぷが有名だったようにもう一つの駅もちょっと有名です。

　愛国駅にはＳＬが保存されていました。このとき電話があり千歳空港でカマンベールチーズケーキを買ってこいとの指令が。

　外も暗くなりはじめ帯広駅に着きました。さすが都会。駅前駐車場は地下なんですね。目的はふたつ。豚丼と六花亭にいくことです。

　第一目標、元祖豚丼のばんちょうに到着。駅前です。店内に入ってみるとすでに満席。待つみたい。しばらく待とうとしていると後のお客さんが持ち帰りを注文している。その手があったか！と私もお弁当をお願いするものの１５分待ち。この間に六花亭本店に行くことしました。

　六花亭本店で甘いものを購入しました。しかしお目当てのサクサクパイは売り切れ。ちょっと残念。そしてちょうど１５分ほどで豚丼のばんちょうに戻って商品を受け取り地下駐車場で豚丼を食いました。うまいというか。味が薄目というか。んー。野菜がほしい。豚が厚くて大きくて油っこいのはいいのか悪いのか。びみょー。もっと濃い味付けがいいなぁ。

　もう、外は暗く。今日の寝場所を探す前にお風呂を探します。事前に買っておいた「北海道日帰り温泉」という本を開き調べます。そして決めたのが若干離れた場所にある池田清見温泉。塩味ありの色付の温泉でした。お客さんも少なく、しかしお風呂は大きめ。よかったですよ。ゆっくりできました。

　車に戻り、今日の寝場所を地図を見てチェック。ココの道の駅の駐車場に決めようとン十キロも離れた道の駅「足寄湖」へと向かいます。しばらくして到着し、駐車場の端っこに車をとめて六花亭本店で購入したあまいものを平らげ就寝することにします。おやすみみずん。


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