ゾイド板のみんな俺の『ゾイド小説』を評価してくれ

俺の小説が終わったら、他の奴が書いてくれ。
それを評価するから。
とりあえず俺の自信作の評価頼む。

銀河の彼方にある『惑星Zi(ズィー)』。

そこには優れた戦闘能力を持つ金属生命体、『ZOIDS(ゾイド)』が存在した。

『ゾイド』は自ら戦う意志を持ち、『惑星Zi』における戦争の中、
最強兵器として、君臨していた。

>>2

・・・惑星Zi(ズィー)のとある街・・・熊本県熊本市、帯山町。

>>3

「おっすスレッドの前のみんなー！！俺『まきひと』。夢は父ちゃんみたいな『ゾイド乗り』になることさ！！」

この物語の主人公である彼は『誰か』に自己紹介をした・・・



「俺の父ちゃんは数年前、車に轢かれて事故死しちまった・・・だから俺はゾイド乗りになるんだ！！」

何が『だから』なのかは不明だが、彼はとにかく自己紹介をした・・・。

>>4

「君君・・・」

警官が声を掛けて来る。

「あっ、はい？」

キョトンとして答えた。

「何街中で独り言呟いてるの？」

どうやら『不審者』と間違えられちまったみたいだ・・・

なんてこったい！！

>>5

〜次回予告〜

『レイヴン』と名乗る謎の男がゾイド『セイバータイガー』に乗って、
俺の町、熊本県熊本市帯山町に攻めて来る・・・。

俺は大事な人たちを・・・
そして、大事なゾイドを守りきれるのか！？



・次回：ゾイド第二話・・・『悲しい瞳のレイヴン』




今度も滅茶苦茶、動きまくるぜっ！！

>>6

「なんてこった・・・」

ぶつぶつ・・・
ゾイド随一の美少年、人気キャラの『コスプレ』をしてる『霊分(レイヴン)』は、
『ツタヤ』の前でブツブツしてた・・・

>>7

「どうしたっ！？」

まきひとが気になって声を掛ける。
病んでる人を救うのも『ゾイド乗り』の勤めだからな！！

>>8

「『無印ゾイド』が置いてないんだよ！！！！！」

『霊分』は悲しい瞳でそう告げた。

「本当だ・・・大手ビデオ店の『ツタヤ』なのに何故・・・」

俺は勇気を振り絞って店員さん(時給705円)に尋ねてみた。

>>9

「すいません、『MBS毎日放送』で1999年〜2000年に毎週土曜日夜6時から大好評放送してた、一年と三ヶ月もオープニングテーマが一緒の、『某商業主義』でOPテーマ変えまくった何処ぞの番組と違う、
　心の地図広げてまだ見ぬ世界へ少年が旅立つ、信じることを誰かに伝えたい名作アニメ『ゾイド -ZOIDS-』は何処に置いてますか？」

YouTube -ゾイド　ワイルドフラワーズ
http://www.youtube.com/watch?v=BI5u24Q5zHA&feature=related


やたらと説明口調で、そしていらんことまで追記して尋ねた・・・

>>10

「はぁ・・・申し訳ありません・・・当店では置いていません」

店員さんは「面倒くせぇ・・・勘弁してくれ・・・」と言った感じでそう答えた・・・。



!?
そ、そんな馬鹿な・・・
ゾイドが置いていない???


あの某ガンダムSEEDは大量に置いてあるのに、ゾイドが置いていないだと・・・そ、そんな馬鹿な・・・

>>11

「そんな馬鹿な事があるか!!!シャドぉぉぉぉぉ!!!!!」

『ゾイドが置いていなのに某駄作ガンダムSEEDは置いてある』って事実に耐えられず、
『霊分』が怒り狂った・・・！！

「やめろレイヴン!!」

俺は止めるが・・・、

「まきひと・・・僕は・・・僕はゾイドが好きだ・・・」

そう言ってレイヴンは『ゾイド』を召喚してしまった・・・




・・・そんな、こんな所で呼んだら・・・

>>12

ドシーン・・・！！

『セイバータイガー』が『ツタヤ』の前に来てしまった・・・。

「マズイ・・・どうすればいい!?」

まきひとは困惑した・・・

『ゾイド乗り』を目指してはいるが、
所詮は単なるキチガイニートだから、ゾイドを所有している訳では無いんだ・・・。
勝ち目は無い、止める術は無い・・・。

>>13

「ふっふふっふっ・・・『無印ゾイド』を置いていないこんな店ぶっ潰してやる！！アダルトビデオ借りようとしたら『未成年だから駄目です』とか言いやがったしな!!」


レイヴンは発狂している・・・
なんかドサクサに紛れてとんでもない事言ったような気もするがそれはさて置き、どうすればいいんだ・・・。


このままじゃ『ツタヤ半額券』を使わずに潰れてしまう・・・それは困る・・・

>>14

「そうだ・・・!!」

まきひとは漫画版『機獣新世紀・ZOIDS(著:上山道郎)』の第二巻の名言を思い出した・・・。

『ムンベイ』のお兄さんの名言だ・・・。

「ゾイドが好きかどうか解らないって？解るさ・・・その人はきっと・・・『ゾイドのために涙を流してくれる人』さ・・・」

って名言を・・・。

>>15

「おいレイヴン、見ろ!!!」

そう言って指を指す。

子供が恐怖の余り泣いている・・・まあそりゃそうである・・・。

急に、全長15.6m、全高9.1m、全幅 5.7m重量78.0tの機体が、
ツタヤの前になんてあった日にゃ・・・。

>>16

「それがどうした！？」

だがレイヴンは怒りで聞く耳持たないといった感じである・・・。

「まだ解らんのか？あの子は、『ゾイドのため』に泣いてるんだよ！！」

まきひとはそう断言した。

！？

>>17

「いいかレイヴン・・・お前がここでツタヤをぶっ壊してあの子を殺したら・・・『将来のゾイドファン』をも殺す事になるんだぞ!」

まきひとはそう説いた。

「考えてもみろ・・・あの『奥深さ』は子供たちには理解出来ないだろ？シュバルツとハーマンの駆け引きとか、ヴィオーラの妹の件でムンベイがバンを叱るシーンとか・・・将来の『ゾイド好き』を殺して良いのか!?」

・・・レイヴンは号泣した・・・

>>18

「いいんだよレイヴン・・・泣くなよ・・・お前の・・・お前の所為(せい)なんかじゃねえよ・・・」

まきひとも号泣しながらレイヴンを抱きしめた・・・

「ああ・・・そうか・・・僕はただ・・・誰かに・・・、」

「誰かに・・・そう言って欲しかった、だけなのかも知れない・・・」



・エンディングテーマ『Your song』 歌：EARTH

〜響き合う　軌跡の中で　二人は巡り会えたから…限りない永遠を伝えたい　果てしない雲へ　輝く空へ　愛するアナタへ〜



『ゾイド -ZOIDS-』DVD・・・『エイベックス』より好評発売中！！



　　　　　　　　　　　　　完

今度九州行くから熊本で馬刺の美味い店をおしえてくれ

･･･誰か三行で訳頼む

>>15
当時ｺﾛｺﾛ読んでて号泣したのはﾅｲｼｮ

ゾイドの新アニメの流出がされてると聞いて

マジレスすると、二話で終わらせたのは潔いと思った
悪いけど、その意味不明な設定で三話続いてたらダレてたから読むのやめてたと思う

>>19

〜次回予告〜

なんとか命からがらレイヴンを撃退した俺、まきひと・・・。
これで父ちゃんみたいなゾイド乗りにまた一歩近づいたか！？
なーんてうかれてる俺の前に、
最強最悪の悪役キャラ『ギュンター・プロイツェン』の魔の手が・・・熊本を襲う！！



俺は再び愛する熊本を守り切れるのか！？




・次回：ゾイド第三話・・・『プロイツェンの野望』




今度も滅茶苦茶、動きまくるぜっ！！

>>24

・・・熊本県、大手玩具屋、トイザ○らス・・・

「うわーん・・・『ゾイド』が置いていないよー！！」

子どもが泣いていた・・・。

そう、一部のトイザら○スでは置いてあるらしいが、
今やほとんどのト○イザらスには、『ゾイド』は置いていない惨状である・・・。

>>25

なんて悲しいんだ・・・。
知ってる人も少ないと思うが、というかいるのかどうか不安だが、
ゾイド玩具のパッケージに『初回限定：カード付き』と書かれていてドキドキしたあの思い出・・・。
そして何よりも、これこそ誰も知らないだろうが、
そのカードは『ゾイドバトルカードケーム』で使用出来たのだ・・・。



しかし何故子どもが・・・今時ゾイドを？

今の子どもなら、なんとか刹那という奴が主役の『ガンダム0、スラッシュゼロ(？)』とかって番組のプラモデルじゃないのか？



俺は話を聞いてみた・・・。

>>26

なんでも、年の離れたお兄ちゃんから「お前もそろそろ観てもいいだろ・・・理解出来る頃だろ・・・」と言われて、
『無印ゾイド(エイベックスより好評発売中)』のDVDを渡され、
『プレステ2』でいっきに『第一部』を全話視聴してハマったらしい・・・。

『バンのシールドライガー』や『アーバインのコマンドウルフ』の玩具が欲しくて来たらしい・・・。

・・・ハーマン達が乗ってたプテラスは？
ロッソが乗ってたレッドホーンは？欲しくないの？
とか思わない事も無いのだが、とりあえず俺はその少年の心意気に感動した・・・。

>>27

「君・・・ちょっと待っててくれる？」

そう言って俺は自宅へとダッシュした・・・それは、
『その俊足が仲間のピンチを救う・・・帝国軍・ライトニングサイクス！！』
って放送当時流れてたCMのサイクスばりの速さだった・・・。

「俺のシールドライガーとコマンドウルフ(黒)を・・・あの子にあげよう・・・」

と決意していた・・・こうして『ゾイド魂』は受け継がれるんだ・・・。


だが確かに『組み立てるまでがゾイド魂』だとも思うが、いた仕方ない・・・。

>>28

・・・そして、子供が待っている間・・・

「君君・・・」

『白髪』の怪しい中年が声を掛けて来た。

「な、なんですか？」

子どもは少し警戒しながら答えた。

「話を聞かせて貰ったよ・・・『ゾイドの玩具』が欲しいんだって？オジちゃんがあげるよ！！」

>>29

「本当！！ワーイ」

子どもは無邪気に喜んた・・・
この『子どもの笑顔』こそが玩具メーカーにとって何よりの宝の筈なのに、
何故トミー○は・・・ト○ミーは・・・バンダイ○の軍門に下ってしまったんだ！！

「じゃあ、こっちに来てくれる？」

白髪のオジサンに言われるがままに、子どもはついて行った・・・。

>>30

・・・障害者用トイレ・・・

二人で入った。

｢こんな所でゾイドの玩具くれるの？｣

子どもはキョトンとしてそう聞いた。

｢うん…けどお願いがあるんだ…オジちゃんの『オチンチン』を舐めてくれない？オジちゃんは舐められないとおかしくなる病気なんだ・・・舐めてくれたらお礼にゾイド玩具あげるからさ｣

『白髪』のオジサンはそう答えた。

｢うん、解ったよ！！ペロペロキャンディーの様に舐めればいいんだね？｣

ペロペロ・・・・チュパチュパ・・・

｢ああっ！！！！｣

>>31

トイザ○らス・・・玩具売り場・・・

｢あれ・・・あの子帰っちゃったのかな・・・？｣

ゾイド48話『黒い稲妻』のアーバインサイクスばりに大急ぎで取って来たまきひとだが、
子どもの姿が見当たらない・・・。

｢今度会った時で・・・いいか・・・｣


『ゾイドのために涙を流してくれる友達』が増えると思ったのに・・・。

トボトボしながら、自宅へ帰った・・・。

>>32

・・・翌日・・・新聞に載っていた事件に目が留まった・・・

『無職・ギュンター・プロイツェン(38)　少年に悪戯、買い物客の通報により逮捕・・・
　「私は摂政なんだぞ!偉いんだぞ・・・殺生な・・・」と意味不明な供述をしており・・・』




「物騒な世の中になったもんだぜ・・・」

まきひとはそう呟いた。

>>33

一方、その記事を見ていた『霊分(第二話に登場)』は・・・、

「う、うう・・・うううう・・・・」

悲しい『トラウマ』が蘇っていた・・・。

しかしまきひとは気付いてやれなかった・・・。



ゾイド乗りは人の心も救わなければいけないのに、
レイブンの心の闇を救ってやれないなんて・・・。

>>34

〜次回予告〜

親友の『霊分(レイヴン)』が苦しんでる事に気付かないまきひとは、
何時ものように遊びほうけていた・・・。
しかしその時、不良グループと遭遇する・・・

そこの親玉『亜阿場印(アーバイン)』が臨む勝負とは!?


俺は愛する親友を、そして愛する熊本を三度守りきれるのか!?







・次回：ゾイド第四話・・・『黒きイナズマ、アーバイン』




今度も滅茶苦茶、動きまくるぜっ！！

>>35

「ふうー」

俺は今日も町をパトロールしていた。
治安を守るのも『ゾイド乗り』の仕事だからな!!

しかしその時・・・

「うわーん！！」


子供の泣き声が・・・。

何事だ!?

>>36

なにやら『カードゲーム』をしているようだ・・・。

「はっはっはっ!!俺の勝ちの様だな・・・じゃあこのカードは貰って行くぜ！」

どうやら『ガンダムウォー』をしているらしい・・。

「僕の・・・僕のレアカード、ジュドーがぁ・・・」

ガキ相手に『賭けバトル』か・・・エグいな・・・

>>37


子供を泣かせる奴は許さない・・・。

俺は公園に乱入する。

「おいお前・・・そこの『クレよんシンちゃんの親父:ヒロシ』の声、『鋼の錬金術師のヒューズ中佐』の声のお前!!」

まきひとは意味不明な事を言った。

「ふざけんな・・・俺は泣く子も黙る『亜阿場印(アーバイン)』様だっ!」

>>38

「次は俺が相手だ！！俺が勝ったら子供たちから奪ったカードを全て返してもらう!!」

まきひとはそう断言した。

「ほう・・・じゃあ俺が勝ったら?」

『アーバイン』が尋ねた。

「俺の宝物『俺SR DX フィーネ 水着Ver.(完成品)』をくれてやる!!」

まきひとはそう断言した。

「いいだろう!!フィーネをズリネタにしまくってやるぜ!!」

>>39

「で、お前『ガンダムウォー』の『デッキ』はあるのか?」

『アーバイン』がそう尋ねて来るが・・・、

「ふざけんな!『ゾイドバトルカードゲーム』で勝負だ!!『帝国デッキ』を貸してやる。」

まきひとは怒りながらそう答えた。

>>40

｢ちょっ、ちょっと待て・・・｣

アーバインが遮る。

｢ゾイドにカードゲームなんてねえだろ！？｣

アーバインが慌ててそう言うが・・・。

｢あるんだ・・・あるんだよ・・・｣

まきひとは悲しそうに答えた・・・。

ゾイドバトルカードゲーム - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0

｢○トイざらすは勿論、他玩具屋にも置いてあったさ・・・コロコロと別冊コロコロに時々付録でスペシャルカードが付いてさ、後、プラモの初回特典でもカードが付いてたんだ・・・｣

>>41

｢そうだったのか・・・マジックザギャザリングや遊戯王やガンダムウォーの後釜を狙ったのに・・・、｣

アーバインが『言ってはいけないこと』を言おうとしたので、

｢待て！その先は言うなっ！！！｣

まきひとが遮った。

｢とにかく『ゾイドバトルカードゲーム』で勝負だ！！それとも、怖いのか？｣

まきひとは見え見えの挑発をした。

｢ふざけんな！！俺様は万能よ・・・やってやる！！｣


こうして、子ども達の為に、『ゾイド乗りまきひと』が初めて『ゾイド乗り』らしい事をするのであった・・・。

>>42

｢えっ、『サイコロ』・・・それに・・・『コマ』？｣

アーバインは驚愕した・・・。
そう、それもこの筈・・・。

このカードゲームは、他の温いカードゲームと違い、
『サイコロ』や『ガチャポン』みたいなフィギィア等、多種多様なパーツを使うのだ・・・。

余りにも時代を先取りし過ぎたのが、失敗の原因であろう・・・。

>>43

｢負けたぜ・・・俺の負けだ・・・｣

アーバインは急にそう言い出した。

｢俺は何時からかこの『ゾイドバトルカードゲーム』みたいな斬新なチャレンジスピリットを忘れてたんだな・・・｣

アーバイン・・・

｢悪かったなガキども・・・｣

子ども達に謝罪し、アーバインが取り上げたカードを返す。

>>44

そう・・・
そうなんだ・・・

『ゾイドバトルカードゲーム』が僕達に教えてくれた事は、
『‘失敗‘を恐れずに何事にも挑戦する』って精神だったんだ！！

こうしてアーバインは後日、
『中国』へ旅立ったんだ・・・。
中華料理人になりたかったらしいけど『失敗』を恐れて諦めていたらしい・・・。

だが、トミーさんを見てみろ・・・
この『ゾイドバトルカードゲーム』を初めとして『失敗』だらけなのに、
決してめげずに挑戦を続けてるじゃないかっ！！

>>45

子ども達が集まって来る・・・

｢僕もお兄ちゃんみたいな『ゾイド乗り』になれるかな？｣

と聞いて来たので・・・、

｢ああ・・・なれるさ・・・売れなかった『ゾイドバトルカードゲーム』を作ったトミーさんみたいに諦めない心を持てば！！｣


・エンディングテーマ『Your song』 歌：EARTH
http://www.youtube.com/watch?v=YrkSseMZb7c

〜響き合う　軌跡の中で　二人は巡り会えたから…限りない愛しさを伝えたい　果てしない雲へ　永遠の空へ　愛するアナタへ〜



『ゾイドバトルカードゲーム』・・・『ネットオークション』とか探せば・・・あるかも。



　　　　　　　　　　　　　完

自分でバトルストーリーを書いてみようVol.29
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/zoid/1240576256/l50

ここにも書けば？

そのとーりかも