おまえが気持ち悪い分だけ殴られてる
アウッ・・・
833 :
☆:2011/01/02(日) 23:11:04 O
デヴィット「僕はリッチーにチャンスをもらってパープルに入った、最初はリッチーは僕に優しくしてくれた‥けど‥‥」
リッチー・黒モア「邪魔だ!歩くの遅いんだよ!!ウスノロめ(廊下を歩きながら後ろからギターでデヴィットを小突く)」
デヴィット「うっ‥」
グレン「てめー!やめろよな?邪魔なら先行けよっ!!」
リッチー・黒モア「お前らが横並びに歩いてるから邪魔なんだよっ!!」
デヴィット「あ‥、リッチーごめんね‥(どいてリッチーを先に行かせようとする)」
リッチー・黒モア「(ニヤニヤ)」
グレン「なんだよっ!?早く行けば?」
リッチー・黒モア「(デヴィットをギターで小突く)」
デヴィット「アウッ‥!(先にある階段から足を滑らせて転落する)」
グレン「デヴィ〜!!!」
デヴィット「(倒れて気を失っている)」
リッチー・黒モア「‥‥事故だ。」
グレン「てんめ〜!デヴィ‥デヴィ!!誰かーー!!!」
‥あ‥‥
デヴィ〜!大丈夫かっ!?足、骨折したみたいだ‥
グレン‥、どうなってんの?あっ!今日からアルバム作りだよね?
はぁ!?アルバム出たばかりだろ?何言ってんだ??
ねぇ、もう起きるから。僕の眼鏡は?
眼鏡?コンタクトにしないのか?
それは痩せて整形してからだよ、眼鏡どこ?
‥!?ほら、眼鏡。おまえ一体どうしたんだよ?
これ、僕の眼鏡じゃないよ?僕のはもっとこう分厚くて‥ン?でもこれ度は合ってるね、うん‥よく見える!
だからおまえの眼鏡だし‥立てるか?ほら、つかまれ‥手伝ってやるよ
痛っ‥!なんで僕、骨折してるのっ?
マジで覚えてないのかよ!?ほら、松葉杖(起きるのを手伝っいながら渡す)
う‥ありがとう、グレンちは優しいね。‥あ‥!
んっ?どしたっ!?痛い?大丈夫か‥?
(鏡を一生懸命覗きこむ)僕じゃない‥!痩せてるし顔が全然違う‥斜視じゃなくなってるし‥‥
お‥おい!もしかしてまた記憶喪失かよ〜‥‥。
デヴィット「リッチー!(松葉杖をつきながら一生懸命歩きリッチーに歩み寄る)
リッチー・黒モア「‥‥事故だ‥悪気はなかった‥」
グレン「おい!デヴィは『BURN』レコーディング当日までも記憶しかねーからよけいな事は言うなよ!?」
リッチー・黒モア「何!?‥‥そうか‥」
デヴィット「リッチー、僕‥僕の顔‥どう思う‥?」
リッチー・黒モア「‥!‥‥きれいだ‥可愛いよ」
デヴィット「やったぁ!じゃあ成功したんだねっ?‥嬉しい///」
グレン「デヴィ‥‥」
リッチー・黒モア「部屋に来ないか?」
デヴィット「うんっ!行くよっ」
グレン「リッチー!変な事するなよ!?」
デヴィット「‥???」
リッチー・黒モア「ワイン飲むか?」
デヴィット「うん!」
リッチー・黒モア「おまえは綺麗だよ‥。歌が素晴らしい上に見た目も美しい、俺の求めていた最高のボーカリストだ」
デヴィット「リッチー‥僕、すごく嬉しいよっ!」
リッチー・黒モア「おまえにお願いがある、俺の‥理解者になってほしい‥」
デヴィット「あ、うんっ。僕はリッチーもグレンも大好きだよ」
リッチー・黒モア「グレンか‥奴を信用するな。兄貴ヅラしたいんだろうが内心おまえがリードボーカルに選ばれた事をよく思っていない」
デヴィット「え‥?そんな事ないよ‥グレンはすごく親切だし優しいよ?」
リッチー・黒モア「おまえは純心だから気づかないだけだ。奴には注意しろ、俺の事を信用するしてくれるだろ?」
デヴィット「うん‥‥。」
グレン「デヴィ〜!大丈夫だったかっ?」
デヴィット「だから何が?」
グレン「(言えねーよ‥デヴィを傷つけたくない!)いや‥なんでもない‥気にするな、おまえが無事ならそれでいいよ‥。」
デヴィット「‥‥???」
グレン「デヴィ〜、可愛いよ!」
デヴィット「アハッ‥見た目が変わったしコンタクトにしたからリッチーにも言われたよ。見た目なんてって思ってたけど自信が持てるって嬉しい事なんだね」
グレン「‥デヴィ〜‥‥。」
ジョン・道路「デヴィットがある時期から記憶喪失だって!?」
グレン「あぁ、でもあいつ‥リッチーに容姿を褒められてすごく嬉しそうだった。前にいくら俺が可愛いって言ってもリッチーに否定されてたからコンプレックス持ってたのに‥」
ジョン・道路「デヴィットは明るくなったな、いい事じゃないか」
グレン「でも‥なんで『リッチー』なんだよっ!?絶対何か企んでる、あいつは純粋だから傷つきやすい‥心配だ」
ジョン・道路「グレン、リッチーは何も企んでいないかもしれないよ?リッチーがデヴィットに辛く当たるのはデヴィットが君とばかり一緒にいるからだとは思わないか?」
グレン「だって、俺とあいつは『親友』だし俺はあいつを‥‥」
ジョン・道路「だが、リッチーは彼の歌だけを買って選んだわけでもないんだ‥‥」
リッチー・黒モア「俺は、おまえを選んだ。おまえを新しい世代のスターにしたい。おまえにはその価値がある‥」
デヴィット「春のイベントだね?頑張るよ!」
リッチー・黒モア「本当に綺麗だ(デヴィットの頬を撫でる)」
デヴィット「あ‥‥」
ジョン・道路「リッチーは、ああ見えて音楽に対しては真面目で探究心が強い。同時にバンド内で人間関係がうまくいかず孤独でもある‥」
グレン「デヴィに『良きパートナー』とやらを望んでいるのか‥」
ジョン・道路「そうだ、そしてデヴィット彼は性格は従順だが音楽に対してはやはり真面目で決して『イエスマン』ではない。リッチーはイエスマンが嫌いなのだよ」
グレン「俺がデヴィ〜と一緒にいなければデヴィはリッチーに理不尽な暴力を受けずに済むのか‥でも‥俺の気持ちはどうなる‥‥?」
デヴィット「リッチー、来たよ‥」
リッチー・黒モア「入れ」
デヴィット「別宅があるなんてすごい!大きな家だね」
リッチー・黒モア「美しいおまえに相応しい家だ」
デヴィット「僕のために用意したの‥?」
リッチー・黒モア「そうだ(キスをしようとする)」
デヴィット「やっ‥(リッチーを必死に押し退ける)」
リッチー・黒モア「まだ早いか‥」
リッチー・黒モア「やっぱりこっちが先だな、デヴィット‥おいで」
デヴィット「‥(おそるおそる近づく、とたん腕を掴まれ下半身を弄られる)‥アッ‥アッ‥」
リッチー・黒モア「可愛い‥その顔が可愛いよ‥」
デヴィット「アッ‥よくない事を‥している気がする‥けどっ‥アアァァアアァァ‥!!!」
リッチー・黒モア「いけない事じゃない、俺が好きだろう‥?」
デヴィット「好き!でも‥何かが違う‥‥」
リッチー・黒モア「何が違うんだ!?」
デヴィット「もっと大切な何かが‥頭から離れない‥‥」
リッチー・黒モア「(平手打ち)」
デヴィット「‥!あ‥‥うっ‥うっうっ‥ごめんなさい‥リッチー‥(涙)」
リッチー・黒モア「わかっていた‥始めから、けど‥おまえに伝えた言葉あれだけは本心だ‥‥伝えておきたかった‥。帰れ」
グレン、開けて!グレンちっ‥
デヴィ〜!殴られたのか?入れ‥(松葉杖をついたデヴィットを気遣いながら家に入れる)
リッチーは‥最初からわかっていたよ、僕が記憶を失っててもグレンを選ぶって‥。リッチーは孤独だったから僕に期待していた‥でも僕は‥‥。
グレンち、キスして‥
えっ?あぁ、俺は誰よりデヴィ〜を愛してるから(優しくキスをする)
あ‥‥!やっぱりグレンちのキスは優しい‥うん、グレンちはいつだって僕に優しかった‥
デヴィ〜!記憶が‥!?
うん‥戻ったよ‥
グレン「なぁ‥わからない事がある、おまえの見た目の事だ。リッチーのいう事に喜んで俺が励ましても‥おまえ、やっぱりリッチーが好きなんじゃあ?」
デヴィット「そうなのかも‥でもグレンちはもっと好き‥。僕はリッチーが否定したからじゃない、僕はどうして整形が必要だったのか‥歌を認めて欲しかっただけなのに‥納得いかなくて‥グレンちに甘えていたのかもしれない‥‥」
グレン「いくらでも甘えていいぜ?ただ俺もリッチーも見た目だけでおまえを好きになったわけじゃない。これだけはわかってくれよ?」
デヴィット「うん‥(グレンの胸に頬を埋め涙を流す)」
グレン「何かに悩んだら今みたいに本心をさらけ出してほしい、俺に!自分の中にしまい込むな‥」
デヴィット「うん‥‥。」
デヴィット「(リッチーは僕にチャンスをくれた‥でも僕はリッチーの理不尽な愛に答えてあげる事はできない‥‥。
僕がスターになる事でリッチーは心に充足を得る事ができるかな‥?)」
デヴィット「おはよう!ロードさん、イアン」
ジョン・道路&イアン・兵っす「おはよう!」
デヴィット「おはよう、リッチー‥」
リッチー・黒モア「‥‥」
グレン「照れ屋めw」
リッチー・黒モア「お前は!目は悪いしシモも弱いし足まで遅い!!それに気持ち悪いっ…」
デヴィット「そして可愛い‥?」
リッチー・黒モア「気持ち悪いっ!!!」
875 :
ジョン・道路 ◆uLb17NbeNY :2011/02/03(木) 00:03:18 O
約一ヶ月間、規制の間我々は裏の夢・独り言板でファンタジーをしていた。内容は以下↓
【タイトル】ピンクパープル
ここは剣と魔法のファンタジーな世界、だけどなぜかギターとかあったりする。
デヴィットとグレン23才、黄金のツインボーカルな二人
主人公。
そのスレ(繋がらないのだ‥)
877 :
夢見る名無しさん:2011/02/03(木) 00:07:03 O
【今までのあらすじ】デヴィットは歌う事が大好き、生まれつき目が悪い
そんな彼を救ってきたのは歌と‥
幼い頃、出会ったギタリストリッチーと再会したデヴィットは彼の『愛玩奴隷』という立場でありながらリッチーのお気に入りのボーカリストとなる。
リッチーや仲間達と共に歌いながら世界中を廻る旅に出る事になるのだが…。
【登場人物】デヴィット:生まれつき目が不自由(ぼんやりとしか見る事ができない)だが歌が上手くなおかつ美しく可憐な見た目で素直な性格。
グレン:デヴィットとは兄弟のように育ちデヴィットを常に守ってきた、やたら元気がいい。デヴィットとはボーカルパートナー(デュオ)。
グラハム:リッチーのバンドのボーカリスト、髪型や服装センスと反抗的な態度からリッチーにクビを言い渡されたがバンドに居座り続ける。(26才)
ジョーリン:数少ないリッチーの親友でありボーカリスト、機転が利きテキパキした行動力を持つ美青年だがある意味内面はデヴィットに似ている。(23才)
リッチー:カリスマギタリスト。黒魔術により100年以上の年月を生きている、見た目は30才前後。
キャンディス:リッチーの恋人、金髪の美女でありボーカリストの1人でもある。(19才)
アイオミ:かつてはリッチーの音楽仲間だったが黒魔術を知ってから『世界を闇に包む』計画の話をリッチーに持ちかける。断られたため対立する事に、黒魔術軍団『ブラックサバス』を従えている。
ペイジ:アイオミと同じく100年以上の時を生きる黒魔術師。が、『計画』には中立的立場。
スレが復活したからあっちに戻るか‥。