性差は男性差別を正当化する最大の口実である。 この言葉を放つだけで、性差によらない差別や 性差を超えた待遇の差も完全に肯定することができる。 我々はこの詭弁を認識し、反論する術を正しく心得ていなくてはならない。
男性に対する差別の撤廃を目指す思想や運動をマスキュリズムと謂い、 男性に対する差別に憤慨する人々をマスキュリストと謂う。 一方、自覚の有無を問わず、男性を差別する人々をミサンドリストと謂う。
マスキュリズムには異端が存在する。 異端の存在は内部での対立を生むにとどまらず、 対外的にもマスキュリズムの信用を大幅に落とし得る。 異端の横暴を防止する努力を惜しんではならない。
以下は異端の一例である。 名称は便宜的に決めたものであり、一般的なものと異なっている場合がある。 また、異端というより僭称に近いものも含んでいる。 右派 反フェミニズムを掲げているが、男性に自己犠牲の精神を強いる。 左派 男性の家事や育児への参加を唱え、かえって男性の義務を増やそうとする。 ゲイ・オカマ 同性愛や女装を認めないのは男性差別だと主張する。 フェミ的男性学派 男性を獣的で暴力的と規定し、これを克服することを男性解放と呼ぶ。 自虐史観派 これまでの社会は男尊女卑だったから今後は女尊男卑であるべきだと主張する。 これ以外のものは思い付いた時に追加する。
自虐史観派などはマスキュリズムを名乗っていないだろうと言う人もいようが、 彼らは男性を貶める活動をする際に「男性運動」の名を使っており、 この意味で僭称であると断言できる。 男性が歴史的な過ちを反省し、女性に高い地位を譲ることこそ真の男性運動だというわけである。 だが、今までは男尊女卑だったという歴史観自体が正しくないため、彼らの主張は誤りでしかない。 彼らの歴史観への詳細な批判は後述するが、とりあえず徴兵制の存在を挙げておく。 戦時には真っ先に前線に出され、平時でさえ訓練の名のもとに軍隊生活を強いられてきたのは男性だけである。
現在、マスキュリストの知識的な水準は大きく遅れている。 議論のための学問的な知識も行動のための実践的な知識も具えていないため、 どのように運動を進めていけばよいのか全くわからない状態の中にいる。 我々はこの状況を打破するために、あまたの知識を綜合的に提供する場を持つ必要がある。 そして、常に新たな知識と技術を求める向上心を忘れてはならない。
7 :
夢見る名無しさん :2006/09/05(火) 02:11:29 O
いいスレ
期待
保守
フェミニストは今でも“旧態依然の”“保守的な”という言葉を頻繁に使うが、 頑迷で進歩していないのはフェミニストの方だ。 ほとんどの女性差別が消滅した現在でも相変わらず被害妄想、自虐史観に束縛され、 第二の保守勢力と呼んで差し支えない状態に堕落している。 それゆえ男性差別の撤廃を訴える人が現れると誹謗中傷、罵詈雑言の嵐である。 おそらく、自分たちこそ最も先進的な思想の持ち主だという自惚れから来るものだろう。 早く己の独善性に気づき、開明的になってほしいものだ。
男性差別撤廃運動の高揚に乗じて自分も団体を結成したいと考えている人は少なくないだろう。 そういう人たちには、既存の団体との差別化のために独自性のある団体を作ることを推奨する。 同種の団体の数が多いほど運動が高揚するというのは迷信で、 似たような活動を行う団体の濫立は勢力の分散を招く。 そうでありながら、実現できる成果は団体が1つである場合と変わりない。 むしろ諸団体が己の専門分野を決めて分業的に活動した方が、様々な角度から運動を推進することができる。 例えば、女性専用車輌に反対する会は目的を制限することで、参加者がその問題に集中できるようにしている。 また俺は、海外文献の翻訳など学問に関する活動のみを行う団体を立ち上げようと考えている。 これは目的ではなく活動方法の制限であり、専門家の参加や育成を期待できる。
ここに独自性を持った団体の具体例を挙げておく。 なお、少なくともこの文章を書いている時点では全て架空の団体である。 ・差別的なCMに抗議する会 ・夫へのDVを防ぐ会 ・男性差別撤廃運動学生生徒同盟 ・新しい男性学をつくる会 ・男性へのセクハラに反対する会 もっと思いつくかと思っていたが、これくらいしか出てこなかった。 無念。
今日はここまで。 次の書き込みでは不買運動の限界を述べようと思う。
油揚げ
不買運動は抗議対象が全国的に有名な企業の場合にしかやってはならない。 全く有名でない企業や特定の層にのみ有名な企業を相手にするのは逆効果だ。 数年前にバトルロワイアルという映画が流行したが、 そのきっかけは「子供に有害だ!」という、反対派による宣伝だった。 ネガティヴキャンペーンには常に敵の名を売るというリスクが付きまとう。 このことを承知で不買運動を行おうとするのは自己満足でしかない。 また、もし無名企業への不買運動を呼びかける人がいたなら、 彼を敵が送り込んだ工作員と扱って差し支えない。 本人が如何なるつもりだろうと。 また、そもそも男性を客として見ていない企業への不買運動も控えるべきだ。 こういう企業は男性の支持がどれほど落ちようと気にしない。 言うまでもなく、収入が減らないからだ。 もしも彼らへの不買運動を行おうとすれば、 何の攻撃も加えられないのに有名にはするという、完全な利敵行為になる。 化粧品や婦人服のメーカー、女性専用○○という類の店には別の方法で抗議すべきだ。 不買運動は抗議対象が全国的な有名企業の場合にのみ効果を発揮する。 例えばマクドナルド、ファミリーマート、読売新聞などだ。 これらの企業は男性から得る利益が大きいし、 不買運動を行っても今以上に有名になるということがない。
他にも2つテーマを用意していたのだが忘れてしまった。 これからはメモを付けるようにしよう。 次回は離婚のことを述べたいが、 俺は婚姻や家族の問題には疎いから、 研究が間に合わなければ変更するかもしれない。
そうだ、
>>1 で述べた体力差という口実への帰納的な駁論を書き込もう。
即興ではあるが、ある程度の知識は持っているから何とかなるだろう。
男女には体力差があるといっても、暴力や苦役を合理的な区別と呼べるほどの差は存在しない。
だがこの口実は至るところで見ること、聞くことができる。
その最たるものは徴兵制である。
たまに「女性は子供を産むから後方で云々」などと主張する輩がいるが、馬鹿馬鹿しい。
そういう連中は徴兵制の復活を唱えることはあるが、出産の義務化などは叫ばない。
このようなその場しのぎの理論を、科学哲学の用語でアドホックな理論という。
だいいち、出兵しなくとも代替労役くらいできるだろう。
他には家庭内暴力や体罰などの暴力の問題がある。
この点で差別をしている奴には、「男に厳しく女に優しく」という積極的攻撃型と、
「女性への暴力反対!(男性のことは無視)」という追認型の2種類がある。
酷いものには、災害時の女性優先の救助がある。
タイタニックの沈没シーンで義憤を感じた人は俺だけではないだろう。
創作の世界だけの出来事だと思われているようだが、
飛行機が山中に不時着した時、救出に来たヘリコプターが男性を後回しにした
(乗客は何百人もいるがヘリコプターは少人数しか乗れないし、
町まで非常に遠いため、全員救助には1週間かかる)
という実話を読んだことがあるから、恐らく現実に行われている。
ちなみにこの話では、企業の命運を分ける大切な商談のために搭乗していた会社の重役も、
“レディーファーストの精神”からヘリコプターには乗せてもらえなかった。
さて、類似の例として、強盗などが男女の人質を取った時に、 「女性だけでも解放を!」と叫ぶ奴を挙げることもできる。 銃で撃たれても生死が分かれるほどの体力差などあるのだろうか。 労働の場での男性差別は多くの人が感じているだろう。 力役、残業、単身赴任など、挙げればいとまが無が、ここでは詳論は省く。 日本人には馴染みがないだろうが、欧米では難民の待遇差も問題視されている。 欧米では、女性と子供の難民はすぐに受け入れられるが、 男性の難民は強制送還されるか強制収容所に監禁されるそうだ。 以上のように、体力差は男性差別を正当化する口実として使われている。 体力差を理由にした男性差別は、もはや男性差別という言葉から独立して論じることもできよう。 何であれ、暴力や力役に関する問題は特に関心の有る分野だから、後で詳説する予定だ。
男性しか君主として即位できないのは女性差別だという主張を聞く。 女性に実権が無いなどと言われるが,実際には夫の陰で妻も権力を持っている。 ただ,歴史に名前が出るのが男性だけだから錯覚しているだけだ。 君主の妻は夫と同様の贅沢な暮らしをしているし,内政に干渉してくる者もいる。 それでいて後世で非難されるのは夫だけなのだから, むしろ即位できないことで人民の怨恨から保護されていると考えるべきだ。 例えば,ルーマニアの独裁者ニコラエ・チャウシェスクや, 彼の友人であり北朝鮮の独裁者でもあった金日成が世界中から非難されている一方, 彼らの妻のエレナ・チャウシェスクや金正淑は何の謗りも受けていない。 批判されている人物は西太后やメアリ1世のようにわざわざ歴史の表舞台に立った者だけだ。 上記から解るように,本来は男女双方に不利益があるにもかかわらず, あたかも女性差別でしかないように言われている事柄は多い。 このような一方的な視点からの批判が,ますます男尊女卑という幻想を鞏固にしている。
【チラシの裏】 アレクサンドル2世が導入。 ムハンマド・アリーが導入? フリードリヒ2世が導入? ファイサル1世が導入? おそらくロベスピエールが導入。 GHQが廃止? ミロシュ・ゼマンが廃止。 ムスタファ・ケマルによる。 レザー・シャーかパフレヴィー2世による。 ロイド・ジョージおよびボールドウィンによる。 ヴァイマル憲法による? スターリン憲法による?
批判男性学 記述男性学
正しい主張というものは、醜劣な議論や軽賤な雑談の話題にされるために存在するのではない。 これらは世の中に適用されてこそ価値が有る。 我々は正しい主張の広報のための努力を惜しんではならない。 だが、これは武力による闘争や過激な舌戦をすべきという意味ではない。 我々の目的は表面的な差別のみの撤廃ではなく、 人民の心からの差別意識を解消することにある。 そのためには物理的な力の行使ではなく、 我々の徳性によって人民を感化することが必要になる。
去年、他県に出かけた時に、 図書館でUSAの男性差別撤廃運動を解説した本を見つけたのだが書名を忘れてしまった。
現在のメンズリブは大きな誤謬に陥っている。 その主張の概要を並べてみると、男性も家事をしよう、男性も育児をしよう、 女性への暴力をやめよう、女性へのセクハラをやめようなど、自虐的なものばかりだ。 挙句の果てには男性もスカートを履こうなどという主張まである。 一方、男性だけへの力仕事を拒否しようという、本来の男性解放に求められる最大の主張が見当たらない。 「男性は自分の意思で外に出ている。そして男性は加害者だ」という誤った社会観を前提にしているためだ。 現在のメンズリブの活動家は自分たちの偏狭な体験を一般化しており、 「男性は力仕事を強制されている。男性は被害者だ」とは想像もしない。 彼らのいうメンズリブとは「加害者から被害者になろう」という極めて自虐的な思想なのである。 そして彼らの想定する男性解放とは“差別からの解放”ではなく“自縛からの解放”のことだ。 もし“差別からの解放”を求める男性がメンズリブに傾倒したら、後に大きな失望を味わうだろう。 我々は彼らの幻想を克服したポスト・メンズリブを構築せねばならない。 従来いくつもの義務が男性だけに課されてきた。 これらの義務を消滅させ、男性も自由を勝ち取ろう。 このような思想こそ男性解放と呼べるものだ。
冒険主義者と日和見主義者は内憂、つまり有害な味方である。 冒険主義者は無謀な計画を軽率に実行する。 また、人間性の疑われる発言を平然と放つ。 本人は男性差別撤廃運動に貢献しているつもりなのだが、 客観的に見ると単なる自己満足に過ぎない。 彼らの詭激な言動は逆流し、男性差別撤廃運動の信頼と勢力を減少させている。 男性差別を撤廃しようとする行為と男性差別を撤廃する行為は別物だと固く銘記せねばならない。 また運動の指導者には、冒険主義者の闘争心を適切な行動に正しく還元することが求められる。 一方で日和見主義者も男性差別撤廃運動の進展を阻害する。 日和見主義者とは単に運動に協力しない者のことではない。 フェミニズムの自滅だの男性差別の自然消滅だのを説き、 本来は運動に積極的な人々を堕落させている者たちである。 彼らの唱える楽観論が非協力的な同調者を増加させている。 中立派を同調者にしているのではなく、協力者を単なる同調者に後退させているのだ。 冒険主義者の暴走や日和見主義者による運動後退は杞憂でも未来予想でもなく、 この文章が書かれている時、読まれている時にも絶えず進行していることだ。 冒険主義者や日和見主義者を説得して判断力のある同志にする行為は非常に有益である。
いわゆるメンズリブの流行のためか、 世間の人々は男性差別と聞くと、まず専業主夫の許容度が低いということを思い浮かべるらしい。 これも抑圧の1つの形態には違いないのだが、実際にはより深刻な男性差別が多く存在する。 最も顕著なものは身体的な差別だ。 男性には暴力を振るってよい、男性には重労働をさせてよい、 男性なら危険な目に遭わせてよいという意識は人類の意識の根底に潜んでいる。 これが深刻さを増したものが生命的な差別で、 災害や戦争の時でさえ男性は常に苦痛を強いられ、生命の危機に曝される。 依然として世界中で実施されている徴兵制はその最たるものであろう。 身体的な差別と生命的な差別は体力差という性差を口実に行われている。 もう1つの別の性差を理由としたものが経済的な差別だ。 男性は女性より収入が多いからといって、何かにつけて金銭に差を設ける悪習が広まっている。 生命保険や年金、父子手当てといった社会保障にも料金の男女差が存在する。 性差を口実に差別を正当化する行為には徹底的に異論を唱えるべきだ。 これらは社会的な差別という言葉で総称されることがあるが、 狭義の社会的な差別というものが別に存在する。 「男らしくしろ」「男ならやれ」「男のくせに情けない」という言葉の暴力だ。 これらの暴言は本来はジェンダーフリー政策によって撤廃されるはずだったが、 独善的な運用がなされたために、今なお旧態依然の状態である。 そして最も可視的な男性差別は法的な差別だ。 厳密には立法的・司法的・行政的な差別に分かれるが、ここでは一括して扱う。 この差別は民法でも刑法でも見ることができる。 例えば、民法では男性が顔に生涯残る傷を負わされても、 被害者が女性だった場合の数割の慰藉料しか得ることができない。 法的な差別は議会と政府の人権意識を直接測れる尺度だが、 法的な男性差別が蔓延している現状を考慮すると(直感的に分かっていたことだが)、 日本という国家の独善性が浮き彫りになる。
「非」良心的兵役拒否の思想という本を読んだ。 良心的兵役拒否とは「他人を殺したくない」という理由から兵役を拒否し、 代わりに国家が定めた福祉などの活動に従事することだが、 俺は常々この理想主義的で偽善者めいたものを感じる思想に疑問を抱いていた。 さて、この本は良心的兵役拒否を批判した着眼点は良いのだが、 根本的な精神において肯定できないところがある。 すなわち、兵役は「自分が死にたくないから」拒否するというのだ。 他人を殺さないという理想論ではなく、現実的な欲求から出発したことは称讃すべきだが、 果たして兵役を拒否する理由は死だけだろうか。 言うまでもなく、差別に対する嫌悪感が存在するだろう。 兵役の義務はほぼ全ての国で男性のみに課されている。 男性だけへの苦役を差別だとして否定するのは極めて自然なことだ。 それに、兵役にともなう軍隊生活も兵役拒否の十分な理由になる。 どこぞの憲法には「兵役中は基本的人権を停止する」という条項まである。 よって、死なないならば兵役に賛成するという考えは旧来の発想を抜け切れていない。
黒人差別の撤廃と奴隷制の廃止は深い関係があるように論じられるが、 元来この2つが関連する要素は存在しない。 ただ、たまたま黒人ばかりが奴隷にされてきたという歴史的な経緯があるから結びついただけだ。 もしオスマン帝国が繁栄してイェニチェリ(白人奴隷兵士)が増加していたら、 奴隷制は黒人差別ではなく白人差別と密接に関連していたに違いない。 ところで、男性差別と戦争に本質的な関係は無い。 だが、戦時に徴兵されて最前線に送り出されるのは男性だ。 つまり、男性差別撤廃運動と平和運動は歴史的な関係で密接に結びついている。 平和主義の運動には「女性の視点からの」という言葉が多用されているが、 運動をより促進させるためには男性の意見も大いに尊重すべきではないか。
近年、日本では差別が減少し、人権意識が高まっているという主張を聞く。 だが、この主張者たちが言っている差別とは黒人差別や身体障害者差別などのことだ。 国民がこれら、行政やNPOによって盛んに啓発されている差別をしなくなったというのは事実だろう。 しかしそれをもって人権意識が高まったと断ずることができるだろうか。 例えば、酒が飲めない人の人権は“アルコール・ハラスメント”という言葉が普及してから意識された。 また、潔癖症や不眠症の人の人権も適切に配慮されているとは言い難い。 ましてや定着した言葉を持たない人権侵害を受けている人など完全に視野の外だ。 こうしてみると、国民が差別を行わなくなったのは人権意識の向上によるものではなく、 ただ国や市民団体に言われていることに従っているに過ぎないことが分かる。 人権意識とは、誰に指示されずとも人権侵害を批判する意識のことで、 国や市民団体への服従心のことではないはずだ。 国家は単に差別や蔑視を例示していく人権教育ではなく、 国民が自発的に差別や蔑視に気付けるような、総論的で包括的な人権教育を推進すべきだ。
より進歩的な社会を築くために男性差別を撤廃しよう。
32 :
夢見る名無しさん :2006/10/01(日) 17:39:24 0
期待age
男性差別に反対するなどと言っておきながらジェンダーフリーを非難する連中がいるが、 こうした連中は根本的なところで誤りを犯している。 ジェンダーフリーはフェミニストが生み出した概念だが、 フェミニストだけに利益を与える概念ではない。 正しく用いれば、男性への暴力や苦役の強制も批判することができる。 現実には男性差別の撤廃が実現されなかったのは、 独善的なフェミニストがジェンダーフリーを歪曲していたからだ。 この場合の正しい行動は、ジェンダーフリーの歪曲行為や歪曲した独善者たちへの批判であって、 ジェンダーフリーそのものを非難することではない。 このことを頑迷にも受け容れようとせず、詭弁などといって非難する者は、 フェミニストばかりがジェンダーフリーの概念を用いていることへの嫉妬心が過激化したか、 ただ反フェミニズムの運動をしたい右翼などの者が大義名分として男性差別撤廃運動を僭称しているだけだ。 それにしても、男性差別という深刻な問題を大義名分としてしか見ていないとは何とも許しがたい。
パソコンが勝手に再起動を始めるようになった。 いつまで故障せずにすむか分からないから、もし俺が来なければ保守を頼む。
35 :
夢見る名無しさん :2006/10/10(火) 21:45:24 O
期待 保守
>>34 ハァ?このスレお前しか書いてないし。
需要の無いスレ保守してんじゃねーよ!
さっさとdat落ちしろ!男女厨は隔離板から出てくるな!!
男性差別撤廃運動は日本だけでなく、 アメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、韓国、オーストラリアでも活性化している。 だが、これらの国々と協調し合うためには言語という障壁を克服しなくてはならない。 英語を理解できるならUSAや英国の情報は比較的容易に得られるが、ドイツや韓国の場合は事情が異なる。 というのも、ドイツ人や韓国人の同志の中に英語に堪能な人がいないからだ。 実は同様の理由で、日本の現状も海外の同志にはほとんど知られていない。 男性差別撤廃運動は諸国語に堪能な人材を要している。
(´・ω・`)
39 :
ズボケン :2006/10/17(火) 11:39:11 O
ガルシアしね
<NPOの活動の5つの特徴> 先駆性 多元性 迅速性 密着性 批判性
41 :
ズボケン :2006/10/18(水) 02:34:32 O
ガルシアしね
42 :
夢見る名無しさん :2006/10/18(水) 04:48:56 O
粘着君ガチンコ
43 :
ガチンコ :2006/10/20(金) 04:19:38 O
ガルシア逝け
44 :
夢見る名無しさん :2006/10/20(金) 04:31:09 0
ガルシアは生きていい
45 :
夢見る名無しさん :2006/10/20(金) 12:10:36 0
ガチンコ!
46 :
夢見る名無しさん :2006/10/20(金) 18:17:37 O
粘着ボーイズガチンコ
平然と男性差別をする人の中には、 そもそも自分が差別しているとは思ってもいない場合があるかもしれない。 こういう人を強く責め立てると逆に反動的になってしまうことがある。 最初は柔らかい言葉で注意するのが良いと思われる。 その一方で、自分が男性の人権を無視していると自覚した上で男性差別をする者たちがいる。 「男は虐げられて強くなる」だの「これからは男が差別されるべき」だのと言っている連中だ。 こういう人間には何を言っても無駄だし、平気で暴力を行使することもあるから、 その場は引き下がって同志に相談するのが賢明だろう。 無自覚のうちに男性差別をしていた者が自覚ある差別主義者に開き直ることもあり、手に負えない。
48 :
夢見る名無しさん :2006/10/23(月) 21:50:15 O
ガチンコがんばれ!!!!
49 :
夢見る名無しさん :2006/10/24(火) 04:19:07 O
チヲコ
50 :
ガチンコ :2006/10/29(日) 00:08:48 O
ガルシア死ね
51 :
夢見る名無しさん :2006/10/30(月) 23:49:46 O
(´・ω・`)
52 :
夢見る名無しさん :2006/11/05(日) 12:07:03 O
ガチンコ イケメン
うきゅーす
保守
55 :
夢見る名無しさん :2006/11/15(水) 01:44:23 0
もうこの国の相談所が機能していないことは 証明されただろ! (あっても子供と女性の命の相談しかしない!!) もはや、文部省や厚生労働省に子供が訴えないと 皆、動かないのだ!!つまり、叫びの声は、御上には届いていない事の証明だ! これだけの人が命を奪われても、まだ同じように人に責任を押し付ける事ばかり。 いいかげんに、家族・親子をばらばらにしようとしている司法・法曹界連中を 裁いたらどうだ! 本当に苦しんでいる子供を命がけで救えるのは親だけだ! おまいらには虐待親かそうでないかを見極める能力などひとかけれもない。 この世には実親にあえずに苦しんでいる子供が20万人以上いるのだ それに気づかないと自殺虐待はまだまだ増える いい加減に目をさませ!! 人殺し役人ども!!!!!!!!!!
白熊大好き期待sage!!
革新主義者を自称する連中は第2の保守と化している。 環境保護や反核運動、そして女性差別など、 既に世間に認識された問題にばかり執着し、 民衆の新たな要求には微塵も応えようとしない。 男性差別の撤廃という人権尊重の立場からの主張も、 彼らにはフェミニズムに反対する者の陰謀としてしか映らないらしい。 革新主義の本来あるべき姿は、保守勢力が黙認する社会矛盾への批判のはずだ。 ところが今の革新主義者は、先代からの活動を盲従的に遂行することこそ人権尊重だと信じて疑わない。 そのため、先代からの活動の1つであるフェミニズムと捍格する男性差別撤廃運動を一方的に非難し、 挙句の果てには、合理的な差別などという造語によって男性差別を正当化しようとさえしている。 硬直した現在の革新主義は、多様な主張を受け容れる柔軟性を直ちに取り戻すべきだ。 民衆の要求を否定し続ける者に“革新”を名乗る資格はない。
58 :
夢見る名無しさん :2006/11/20(月) 06:29:50 O
白熊サボるな!
戦争の倫理に関する議論において、 戦闘員と非戦闘員の峻別がしばしば強調される。 しかし、非戦闘員への攻撃は非道だが戦闘員への攻撃は構わないとする思想は、 本来の問題を隠蔽した、人権主義者を自称する者たちの自己満足だと評せざるを得ない。 決して見落としてはならない問題点は、 戦闘員であっても自らの意思で戦場へ赴く者はごく僅かだということだ。 戦時国際法は、「戦闘員」を重傷を負っていない全ての兵士だと定めているが、 この中には国家に強制的に徴兵された男性が数多く含まれている。 日常的に戦争が起こる国家では徴兵制が施行されているのが常であるし、 戦場で最前線に立たされるのは将軍や将校ではなく徴兵された一般の男性であるから、 恐らく望まぬ戦闘員の割合は、全体の半分以上を占めるだろう。 この現実を踏まえず、ただ観念的に「非戦闘員への攻撃は非道」と叫ぶことは、 男性への世界規模の虐殺を追認しているに等しい。 徴兵制が敷かれている国家でさえこうした議論が罷り通っているというから、呆れるほかにない。 戦争で多数の非戦闘員が死ぬたびに、 マスメディアが「女性や子供を含む○○人が死亡」と報道するのはお決まりの展開だが、 依然として男性の生命は軽視されていると言わざるを得ない。
男性差別を追認する者が頻繁に持ち出す口実の1つは体力差だが、 「これまでは男尊女卑だったから、これから女尊男卑に」という詭弁もよく聞く。 だがこれは人権意識を微塵も持ち合わせていない者の言うことだ。 現代の男性が女性差別をしてきたわけではないし、 そもそも男尊女卑という歴史観はフェミニストの迷信だ。
61 :
夢見る名無しさん :2006/11/27(月) 23:02:15 0
差別があるのはマスメディアの影響だと思う。 テレビのせいで今の男性差別は生まれたと思うのでその差別の産みの親を変えてやるのがよい。 要するに蛇の頭を潰すってこと。 男性差別の思想を持つのはある意味で自由、だけどそれはいけないとかいろんな意見がメディア に載らなくてはいけない。が、テレビは視聴率優先のあまり少数派の意見は切り捨てる。偏った報道がなされる。 テレビ以外のコミュニティーを活発化させるべき。それができればとっくにやってるかもしれんが・・・。
興味深いわ
中国の少数民族の1つである彝族(イぞく)には、 男性はいかなる理由があっても女性を攻撃してはいけないという掟がある。 たとえ相手が攻撃してきても、戦争で女兵士に攻められても我慢するしかないという。 悪習は世界の至る所に存在するようだ。
ワレン・ファレル氏は男性差別撤廃運動に貢献した双璧の1人として世界的に有名だ。 男性差別撤廃運動を意味するマスキュリズムという言葉は、彼によって弘められた。 残念なことに和訳されたものは全く存在しないが、 進歩的な立場からフェミニズムを批判する書物を多く著している。
65 :
夢見る名無しさん :2006/12/03(日) 22:22:58 0
その人学者? 日本には男性差別を指摘してる人いないの?
>>65 詳細は知らないが、ファレル氏が学者だというのは確実だ。
さて、遺憾ながら今の日本には男性差別撤廃運動に大きな影響を与え得る人物は存在しない。
反フェミニストとして有名な人は意外と多いが、
彼らは同時に男性差別を追認する発言を繰り返している。
ただ、強い影響力を持つという点に固執しないならば、竹中英人氏が挙げられる。
男性差別を批判する書物を著した日本で唯一のマスキュリストだ。
7年前に『男は虐げられている』という本を自費出版で上梓した。
執筆を始めたのは19歳の時で、完成させたのは27歳の時だという。
無論、書物を出版していない人を含めれば、100人ほどは無名の活動家がいると思われる。
また、芸能人の伊集院光氏も男性差別に憤慨していると個人的に推測している。
ただし男性差別撤廃運動の驍将と呼べるほどの人物は、今のところ存在しない。
以下にファレル氏の著作の概要を載せておく。 括弧の中に書かれているのは、俺が独自に付けた日本語の書名だ。 これらはいずれも洋書のため、入手するには専門店へ行くか通信販売で取り寄せるしかない。 『The Liberated Man』 ファレル氏が男性差別の存在に気付く前に書かれたもので、我々とは無縁である。 『Why Men Are The Way They Are』 男女差別について論じた本らしいが、未読ゆえに書評は避ける。 『The Myth Of Male Power』(男性権力という幻想) マスキュリズムの入門書。 男性の生命や財産は常に脅かされていると説く。 他の著書は内容を特定の男性差別に限定しているが、この本は広範囲の問題を扱っている。 平易な英文で書かれており、大学生程度の英語力が有れば理解できる。 だが、全く英語が解らない人のために、内容を逐次このスレッドで紹介していきたい。
『Women Can't Hear What Men Don't Say』(女性が聞けない男性の声) なぜ男性は家事や育児に協力しないのかというフェミニストの批判に対し、 男性は評価されない形で家庭に貢献しているのだと反論している。 なお、この本の題名は直訳すると『女性には男性の心の声が聞こえない』だ。 実は『男の不可解 女の不機嫌』という題名で邦訳されているが、 翻訳者によって不愉快な文体で書かれてしまったため、俺は無かったことにしている。 いずれにせよ訳本は既に絶版だ。 『Father And Child Reunion』(父子の再会) 離婚の際に子供の親権が無条件で妻に与えられる現状を批判している。 『Whe Men Earn More』(男性が多く稼ぐわけ) 確かに男女の間には賃金の格差があるが、同時に労働の格差も存在する、 男性ばかりが重労働を強いられる以上、賃金の格差は正当化されるべきだと説いている。 なお、遅く挙げたものほど新しい。
ああ… このスレに出会えたことを、 ●●に感謝する。
71 :
こってり :2006/12/04(月) 09:25:49 0
私も男性の不当な不利益や女性の不当な優遇、それに関係する
諸問題を解決したいと願っているが、白熊氏の意見は納得できるものも多いが
納得できないものが多いのでいくつかの反論と質問をしたい。
>>26 >冒険主義者は無謀な計画を軽率に実行する。
>また、人間性の疑われる発言を平然と放つ。
>本人は男性差別撤廃運動に貢献しているつもりなのだが、
>客観的に見ると単なる自己満足に過ぎない。
>彼らの詭激な言動は逆流し、男性差別撤廃運動の信頼と勢力を減少させている。
>男性差別を撤廃しようとする行為と男性差別を撤廃する行為は別物だと固く銘記せねばならない。
に関してであるが、現状そもそも問題が全く認識されていまい、
ネットの一部と考えれば、その無謀な冒険的活動家自体の運動が
残る残らないかは別として、無謀な行動・過激な発言なども
世間的に「気がつかせる」問題意識を持つ人間のパイを増やす
という意味では非常に重要(有益)なのではないだろうか。
もちろん白熊氏のいうように
>また運動の指導者には、冒険主義者の闘争心を適切な行動に正しく還元することが求められる
これは非常に大切だとは思うが、現時点でマイナスとするのは
その運動や認識の世間的な小ささから見て、それも問題があると考える。
バイタリティーをもつ人間はこの問題では稀少だが、これこそ彼らに対する
日和見になってしまいかねない。
保守
73 :
夢見る名無しさん :2006/12/09(土) 10:46:30 0
女のダブスタ矛盾だらけの論理を許すな おんなはあくま
はい
75 :
夢見る名無しさん :2006/12/18(月) 03:04:50 0
ファイル破損したから修復するまで書き込まない
うあ… 陰謀?
あげ
ファイルの復元には失敗した。 貴重な文書はバックアップを取っておいたから無事だが、 多くのファイルは消滅した。 ようやく精神的に立ち直ることができたから、書き込みを再開する。 ただし1週間ほど読み書きを行わなかったため、遅筆になってしまった。 この文章も22時から書き始めたものだ。 返却期限が迫っている図書館の本で得た情報を今から書き始めるが、 最終的に書き込みを反映させるのは2時頃になりそうだ。
国内でも海外でも、DVの被害者は女性だけだという謬見が罷り通っており、 妻に暴行されている男性への法的な保護は全く存在しないが、 アメリカ合衆国のミネソタ州ではジョージ・ギリランドという男性が、 DVの被害者である男性が一時的に避難するための施設を運営している。 ミネソタ州では1989年に、「DVが起こった場合、どちらが被害者かに関わらず、 警察は自由に夫を逮捕できる」という内容の州法が制定されたが、 ギリランド氏はこの悪法から男性を一刻も早く保護するため、 資金不足のまま避難所の設立に踏み切った。 施設の男性は常に変化しているが、基本的におよそ50人が生活している。 海兵隊の隊員など、いくら被害を訴えても信用されず、 困り果てて彼の施設へ来た人もいる。 反動的なマスメディアは、ギリランド氏に反フェミニストのレッテルを貼り、 凶器を手にした妻に対する20年前の正当防衛を妻への一方的な暴力として掘り返すなど、 異常とも呼べるほどの露骨に攻撃的な姿勢を取っている。 この行為が避難所への理解者を減らし、資金不足を加速させている。 さて、ギリランド氏は彼の施設をUSA唯一の男性用の避難所だと謂っているが、 本当に唯一のものかはともかく、極めて先進的な試みであることは確実だ。 やがてはこの地道な活動が政治的な運動に繋がり、 DVの被害者である男性の保護が法制化されることを望む。
アメリカ合衆国にはNCMという巨大なマスキュリスト団体が存在する。
図書館で借りた本にNCMの幹部であるメル・フェイト氏について記述されていたが、
要約していると本当に2時を過ぎてしまう虞があるため、今回は全文を引用する。
この本は著者も翻訳者もマスキュリストではないから、不愉快な表現が散見されるが、
他人の文章を引用する際に原文を改変するのは知的財産法に反するようだから、
不本意ながらそのまま載せる。
【参考】
http://www.nationalcenterformen.org/ NCMのWebサイト(英文)
ニューヨークの「ナショナル・センター・フォー・メン」幹部メル・フェイトも、 男の犠牲という主題があまり売れないことは認める。 「男性権利運動について考えると金持ちの権利運動に似ていないこともない。 ……男が世界を動かしていることが事実であるから、意味をなさない。 大統領と副大統領は男だし、ずっと男だった」し、上院議員と知事の多くもそうだった。 大部分の大会社代表もそうだ。 「男が規則を作り規則を執行し富を管理している」ことは認める。 では、一体全体、なぜ彼は男の権利について語るのか。 答えの一部は、彼が関心を抱く男たちが、世界を動かす男でないことにあるという。 「わたしが言いたいのはこういうことだ。 重要な事業決定をするまで昇りつめた男でも、深く絶望し自分の生活を管理できない男は2、30人はいるだろう。 1%の男女にもとづいて男女の状態を一般化すると、実態とは異なる印象を生むということだ。 わたしには大事業家ロビン・リーチのようなメンタリティはない。 摩天楼の最上階にいる男なんて本当はどうでもいい。 苦しみ街頭をさまよう人々のほうが気になる。 わたしの考えでは大勢の男が苦しんでいる。 だから、世界を動かす男もいるが、大部分はそうでないと言ったほうが正確だ。 大勢の男を知っているが、合衆国大統領だったような男は1人として知らない」。 物事を的確な図に当てはめると、「異なった絵、異なった現実が浮かぶ。 多くの場合、男は本当は不利で犠牲になっていることがわかる」と主張する。
フェイトは43歳の本好きな赤毛の長髪の男だが、恐る恐る自説を展開した。 世界が丸いのに、他が見解を変えるのを渋るので認められない14世紀の男に、自分のことをたとえた。 平均したら女のほうが男より稼ぎが少ないことは十分承知しているが、 彼にとって、そのことは必ずしも男に有利とは限らない。 「金を稼ぐことは、雪が降り外が寒いのに暖かいベッドから抜け出し 家賃を払い子どもを食わせるために嫌な仕事に出かけるということ。 金を稼ぐことは力を意味しない。 それは金を使うことだ。そこにこそ力がある。 しかも金の大部分を使うのは女ではないか」。 (中略) こうした統計から、女のほうがいい思いをすると結論を出すのは単純すぎることは彼も認める。 でも、なぜ「稼ぎより消費統計を見るほうが有効でないのだろうか」と問題にする。 「男と女に関して、経済的特権や経済力を論議する際」、なぜこうした問題を誰も取り上げないかを知りたい。 フェイトにとって、この種の議論はお手のものだ。 彼の口から立石に水のように統計が流れる。 成人ホームレスの90%ほどが男で、自殺の80%が男だと主張する。 「若い娘には自尊心の問題があるということにこの社会は異常に関心を寄せて、 娘が仕事につけるようにしてきた。 しかし、恐ろしいほどの割合で、少年は銃を頭に向け脳をぶっ飛ばす」と罵る。
「7万ほどのアメリカ人が毎年職場で重傷を負っている。 これらのうちほぼ6万が男だ。それなのに、女にたいし敵対的な労働環境について話すんだ」 (フェイトの数字は米労働統計局のとは違う。 年間約230万のアメリカ人が死なないものの労災で重傷を負ったり病気になり、うち約3分の2が男である)。 「職場で負傷したり、健康を害した男にとって、あるいは自殺に駆り立てられる男にとって、……この世は男の世界ではない」と付け加える。 しかし、男に責任があるという世間の意識のゆえに、「世界を動かさない99%の男にたいする思いやりがない」。 真実は「どの層を見てもほぼ男のほうが女より病気にかかっている。統計をみるとまったくひどい。 ……自殺率とホームレスと疾病を比較すると、男のほうが本当に危険な状態にあるとわかる」とフェイトは言う。 社会はもっぱら女性の健康を問題にするのに。 そして刑務所は男でいっぱいだ。 「男と女は生まれつき平等で、万人が平等に作られているとわたしのように思っていても、 白人よりも黒人が、女よりも男がというように、どんな集団が高い割合で投獄されているかを知れば、 どうしてそうなるのかと根本的な問いを発せざるを得ない」と主張する。
当然の疑問だが、どうしてフェイトはこんなふうになったのだろう。 男はこんなに犠牲になるとの見方にどうして行き着いたのか。 どうも、彼はこんなふうに感じていたらしい。 ニューヨークで育った若い頃から、「ぼくが見るようには誰も物事を見ないという事実に」彼はいらついた。 「ぼくが8つか9つのころ、ぼくは男の子だから徴兵されるのに、 あの女の子はされないとわかったときのことを言ってるんだ」と付け加える。 そして大きくなり、「女の子が恐ろしい戦闘から完全に除外されるのに 平等権を要求する女の子と学校に行く」のがわかるにつれて、彼の憎しみは増した。 結局徴兵されなかったが、学生時代には一生の仕事が見つからなかった。 「男権活動家になることは、子ども時代に考えつくことではない」。 そこで彼は物理学を専攻し、コミュニケーション論で学位を取り、 劇場会社の広報部長として働くことになった。 しかし彼の侮辱感は消えない。 活動への使命感は感じたが、それで元気になることはなかった。
フェイトは言う。 「20代にやれる種類のことではない。 ちょっと社会とうまくいかないと言うようなものだから。 女との関係が複雑になる。抑えなくてはならない。 人の言うことには同意できないが、本当に対処しなければならないことではない」。 20代はできるだけこうした感情を抑えようとしたが、 「うまくおさまらない。何かが違う」という感覚がうずいてくる。 「ぼくについていうと30代に転機が来た。 『ぼくは何かを感じる。それについて話したい。ぼくの見方を人に伝えたい』と言い切ったときだ。 で単純に大学のキャンパスで講義をするとか何かができると決めた。それが始まり」。 何度も自分を売り込みようやく大学の講演に招かれるようになった。またテレビにも出ようとした。 1987年末、家族のささやかな財政援助を得て組織化の準備にかかった。 まずブルックリンのアパートで小さな男のグループを始め、 ついには世界中の人から電話を受けるようになった。 組織はまだ小さい。 フェイトは会員はたった2700と数えたがあわてて付け加える。 「組織はほとんどの州にあるしカナダやイングランドやスコットランドにも会員がいる。 ぼくの家の小さな事務所と少人数のスタッフから出発してここまで来た」。
彼が少しずつ広めるメッセージとは、 男は犠牲者であるだけではなく、多くが傷ついているということだ。 彼の評価によれば、原因の一部に、女のほうが誠実でないことにあるという。 たとえば、現在のような活動を始めてから、 女とまじめでロマンティックな関係を維持するのが難しくなった。 「好きな仕事をしているけれど、あまり金を稼いでいない男として思うのだが、 多くの女にとってぼくは望ましくないようだ。 彼女たちはぼくの心を見ない。ぼくを生涯にわたる同志とは見ない。 人間としてのぼくの価値を銀行口座の額で計る。 そしてぼくや多くの男はそのことに憤慨している」。 彼のような男を女は「ただ平凡でおもしろくない」と思う。 つまり、「外面の業績で男たちを評価し、男がどんな人物かということで評価しないで、 役割にとらわれていることに怒りを感じるのだ」。 たいそう成功した女の特集記事を読んだことを、フェイトは思い出す。 多くの場合、何十万ドルという6桁の収入を得ている人のことだ。 金持ちであることははっきりしているのに、 こうした女性の多くは男の財政的責任をとろうとしない。 「デートでも男が払うと思うと言うんだ。 (中略) ぼくの感じでは、職場の同一賃金と昇進を当然の権利として要求する女とまさに同じ女が 家庭を維持する責任を拒否する」。 「娘を働きにいかせるとき、娘に教えなくてはならないのは、 仕事の世界に伴う責任についてだ」とフェイトは付け加える。 「それは家族を維持する責任ということだ。 男を食わせる責任かもしれないし、家計費の大部分を出すことになるかもしれない。 なぜなら成功しても、小さなアパートに住み女にもてないで葛藤する芸術家の男もいるから」。
彼や彼のような男は「女性運動から学んだ。 われわれは関心を払い学び変わった」とフェイトは述べる。 だがいまや、虐待を感じるそうだ。 多くの男性活動家が基本的に保守的で女を家におきたいだけだと認めるが、 大部分は「すべての人が大きな平等と自由を得る社会変化を求める進歩的だが、 どこかで裏切られたと感じる男たちだ」と思う。 「思うに、男が裏切られたと感じるのは、フェミニストが本気で言わないことだ」とフェイトは述べる。 「彼女たちは本気じゃない。つまり、われわれ男は学び、彼女たちの言い分に耳を傾けた。 そのレトリックはすばらしい。出生という偶然にとらわれない、生まれに限定されない人間についてのものだから。 本当の平等についての理論だ。人間関係の親密さについてのものである。 それはとても元気の出るメッセージだった。 ところがある男が言うようなことが起きた。 『これはよい。ではこのような考え方をわれわれの生活にも当てはめ、どう変わるか見てみよう』。 そして実践すると、じつはそうした同じ女はわれわれが変わることを望まなかった。 女たちは男が相変わらず大黒柱になり稼ぎ手になり兵士になることを望んだ。 ……だからある意味で、われわれはだまされたと感じた。 われわれが参加したいとすると『あなたとわたしであることの自由』とは 『たまたま女に生まれたわたしがなりたいものになる自由』のことをいう。 だが同じ考えは必ずしも男に当てはまらない」。 フェイトはたしかに典型的な男ではないが、怒っているのは彼だけではない。 少ないが急速に増えているこの類いの本は、 自分の犠牲を誇示する恥知らずの男たちによって出されている。
マンズ・ワールド フェミニズムと男らしさのあいだで エリス・コーズ著 近藤和子訳 日本経済評論社 1998年10月30日 第1刷発行 28ページ〜34ページ 最後の「自分の犠牲を誇示する恥知らずの男」という文言から分かるように、 この本は男性差別の撤廃を訴えるものではなく、 むしろ男性差別撤廃運動を侮辱する類のものだ。 著作権法に従って出典を書いておくが、購入しないことを勧める。 思想的な問題だけでなく、翻訳者の悪文も読んでいて疲れる。 内容の面から言っても、男性差別に関する記述は、 ワレン・ファレル氏や他のマスキュリスト数人の紹介と、 ギリランド氏の施設に避難しているDV被害者の証言に留まっている。 この本のページの大部分は、いわゆる異端の記述に割かれている。 いまさら言うのも難だが、自分と異なる文体の長文がスレッドを埋めるのは気に食わないし、 単なる引用であっても予想以上に時間が掛かることが判明したから、 今後このような形式で書き込むことはないと思われる。
お、乙… これからも、あなたの話を聞きたい。 男女板は、本来こういう問題を考えるはずの場なのに… 今の惨状は…
あけましておめでとう。 さて、俺は課題であるレポートの提出期限が迫っているため、暫くは更新が滞りがちになる。 男性差別に関する内容だから、完成したら要約を載せる。
およそ2世紀前、フェミニストが活動を始めた時、 彼らは如何なる状態を男女平等と見なすか定めなかった。 あるいは、男性はあらゆる点で優遇されているという妄想から、 女性に対する如何なる不利益も存在しない状態を男女平等だと考えたのかもしれない。 さて、英国で誕生したフェミニズムは急速に拡大し、 19世紀後半には、男尊女卑どころか女性優遇社会の建設を達成した。 だが、フェミニズムの要求は留まるところを知らなかった。 フェミニストは一面的に物事を解釈して自ら“女性差別”を創造し始めた。 すなわち、自分が不快に感じたことを女性差別と呼び始めたわけだ。 こうして男尊女卑というフェミニストの謬説は、 女たちの欲望が完全に満たされるまで続くことが必然的になった。 この悪しき構造を断ち切るためには、 フェミニズムに思考を支配されている人民に社会の再認識を促し、 男性差別の遍在を直視させることが必要だ。
如何にして民衆に男性差別の存在を自覚させるか。 熟考すれば様々な案が思い付くだろうが、 ここでは個人的に良策だと思った一例を挙げることにする。 ある人が民衆に対して男性差別に関するアンケートを行った。 その中には「貴方は女性に有利な法律や制度をいくつ知っていますか」という質問があった。 この質問をアンケートという形式ではなく口頭での議論や説得で行ったらどうなるだろうか。 無論、多くの人は「そんな法律や制度は存在しない」とでも言いたげに0個と答えるだろう。 そこで我々は「貴方が知らないだけで、実はこのような法律がある」と返して悪法を例示する。 法律だけでなく、最高裁判例や高裁判例にも法的拘束力があるから、これを挙げてもよい。 すると、相手は偏った知識を基にして男女問題を語っていたことを悟るかもしれない。 実際、男性差別は存在しないなどという主張は無知な者が思い込みで言うものだ。 そこへ事実を教示すれば、自らの主張を改める可能性も少なくない。
>>69 の内容を訂正する。
『男の不可解 女の不機嫌』は『Why Men Are The Way They Are』の訳本だった。
96 :
夢見る名無しさん :2007/01/06(土) 05:48:08 O
わけワカメ
了解しました
明日の夕方には閉鎖するようだ。 後はブログで会おう。
管理人の公式発言が今日あるらしいが、 まだ閉鎖しないということだろうか。
102 :
夢見る名無しさん :2007/01/16(火) 15:21:27 0
それにしても差別がすごい
103 :
夢見る名無しさん :2007/01/16(火) 15:24:14 O
女性は傷つきやすい生き物なんだよ ほら、あの子にそんなこというから キモいって言われるんだよ 女性は傷つきやすい生き物なんだよ
女の感性を論じることは、このスレの主旨ではない。 暴言によって男性が傷つけられていることが問題。
105 :
夢見る名無しさん :2007/01/23(火) 07:52:49 O
ガルシア軍曹が立てたスレか
106 :
夢見る名無しさん :2007/01/23(火) 14:40:08 O
うん
ガルシア軍曹とは誰だ。
108 :
☆虐待冤罪量産か?☆DV法の補強?☆児童虐待防止法ヤバイ☆ :2007/01/24(水) 06:48:46 0
109 :
夢見る名無しさん :2007/01/26(金) 03:18:56 O
とりあえず保守揚げ 白熊は読みやすいから大好きだ
>>109 そう言ってもらえるとありがたい。
2月24日から本格的に書き込みを再開するが、
それまでも顔を見せられるように努力する。
111 :
夢見る名無しさん :2007/01/29(月) 16:21:00 0
ガンバ
外国の男性差別と言えば何を差し置いても徴兵制だが、 インドの鞭打ち刑、スウェーデンの男性税(否決)、 アメリカ合衆国やイスラム圏の割礼、アフリカの過酷な通過儀礼など、 調べてみると様々な形態の男性差別を見つけることができる。 日本にもやはり、「男・女性」表現のように国家特有の問題がある。 だが、世界中で行われているのに日本でしか問題視されてない悪弊が存在する。 すなわちレディーファーストだ。 ファレル氏をはじめ、欧美のマスキュリストがレディーファーストを正面から批難したという話は聞かない。 騎士道における弱者保護の精神をフェミニズムの都合の好いように解釈するな、という批判はあるから、 海外の同志が無関心であるはずは無いのだが、どういうことだろうか。 機会があれば欧美の男性運動家に訊ねてみたい。
欧美・豪州のみで活溌な男性差別撤廃運動の支流に、父権運動というものがある。 漢字が似ているため誤解しやすいが、いわゆる父性の復権とは異なる。 離婚の時に不当に奪われた子供の親権を奪還すべく闘争しようという運動だ。 欧美の家族法は、戦前から父親・夫に対して多くの不利益を強いてきた。 特に親権問題は法的な男性差別の象徴であり、ほぼ全てのマスキュリストがこの問題に言及している。 ちなみに、詳細は失念したが、日本にも児童の親権者を母親と定める判例があったはずだ。 事実、日本で親権者に占める父親の割合は20パーセントに過ぎない。 日本でも父権運動が盛り上がり、養育費、財産分与の問題とともに、 平等な民事裁判が実現することを願う。
>>しろくま 細かいとこで悪いんだけど、割礼って、まだ幼い内に男性器の包皮を切除してしまう儀式でしょ? 宗教的意味合いとかもあるんだろうけど、そもそもの始まりは単に衛生目的で行うものではないの?
>>114 割礼が男性差別だという主張は最近聞いたもので、詳しいことは調査中だが、
身体的な苦痛や事故による生命の危険を伴うことが問題視の理由らしい。
また、フェミニストが女子割礼のみを非難して
男性への割礼に言及しないことへの風刺という側面もあるだろう。
女子割礼はアフリカの一部の地域に存在する風習で、
フェミニストによって、「男性が性的な利益を得るために少女に強制している」という、
こちらもよく分からない理由で非難されている。
つまり、割礼自体が深刻な男性差別というよりは、
危険行為や間接差別の一つとして批判されているのではないか。
116 :
捕手アゲ :2007/02/10(土) 16:58:45 O
>>しろくま ん〜…なんとなーく分かった。ありがとう。 いつ何時フェミと論戦しなきゃなんなくなっか分かんないから知識はきちんと整理しときたいんだ。 つーか、テロリストの養成っぽくなるかもしんないけど「対フェミ戦闘員」を作る場所があっても良いかもと思った。 しろくまの「マスキュリスト」の立場はまだよく理解出来てないけど、 とりあえず見解の相違があっても男性差別に反対してて見込みありそーなの招集してネット上で模擬戦しまくる。 どーだろぉ? ところでしろくまって「シロクマの屑籠」の中の人と同一?
117 :
夢見る名無しさん :2007/02/10(土) 17:02:28 O
フェミと戦う? んで誰と付き合うの?
>>117 リアルに男性差別反対表明すると、女はまず近寄らない。
現状が変化する事を女は嫌がるし、不満のある男はいつ自分に怒りが向くか分からないからと思って避けたがる。
>>117 フェミというか、女と闘う。
非フェミだからといって、
男性の味方とは限らない
>>119 女は、周りにつられて動くから叩くのはあくまで「蛇の頭」に限定したが良くない?
善意(無知)の第三者は後で良いよ。つか、これ以上やってるとしろくまに悪いから切り上げよう?
2006年6月15日 改正男女雇用機会均等法の成立 2007年4月1日 改正男女雇用機会均等法の施行 否決されたと思っていたが、本当は可決されていたらしい。 この法律で男性差別と間接差別の禁止が規定された。 空文化の虞は否めないが、法源を確保できたことは大きな前進だ。
122 :
夢見る名無しさん :2007/02/15(木) 12:32:50 0
まじめ女:知的 まじめ男:がり勉 面白い女:天真爛漫 面白い男:下品、浮気性 おとなしい女:繊細、おしとやか おとなしい男:根暗、話がつまらない 低学歴女:女の子はバカなくらいの方が可愛い 低学歴男:男として失格だね おしゃれ女:可愛い、綺麗 おしゃれ男:女々しい やさしい女:女の子らしさを大事に やさしい男:男らしくない、色気がない 酒弱い女:微酔い状態がまた可愛い 酒弱い男:男のくせに情けない 誠実女:親にちゃんと躾られてるね 誠実男:つまんない男 低身長女:俺が守ってやる 低身長男:頼りなさそう フリーター女:夢に向かって頑張れよ フリーター男:男は黙って早く就職しろ 女が男の曲歌う:格好いい 男が女の曲歌う:キモイ、オカマかよ 堅実女:しっかり者 堅実男:ケチ 部屋綺麗な女:いい嫁になれるよ 部屋綺麗な男:潔癖症 マニア女:個性豊か マニア男:おたくキモイ 女が告白:素直でいいね 男が告白:ストーカー・痴漢あっちいけ 女新入社員:歓迎会あり 男新入社員:歓迎会なし 女が美容院:いらっしゃいませ 男が美容院:女々しい、営業妨害 女一人旅:気を付けていってらっしゃい 男一人旅:友達いないの? 女集団行動:華やか、中に入りたい 男集団行動:男臭い、むさ苦しい 自由人女:女の子はいっぱい遊びな 自由人男:男は黙って社会に尽くせ 子供好き女:心やさしい女性 子供好き男:ロリペド犯罪者 子供っぽい女:無邪気、純粋 子供っぽい男:やっぱ男はいつまでもガキ チキン女:大丈夫、俺がついてる チキン男:男だろ、しゃきっとしろ 純潔女:清楚、純粋 純潔男:キモイ、男は黙って早くセックスしろ 女犯罪者:何か事情があったんだね 男犯罪者:地獄の終焉 女事件事故死:みんな悲しむ 男事件事故死:誰も悲しまずむしろ喜ぶ 女笑顔:愛敬あって最高 男笑顔:下心丸見え 自己中女:自分をしっかり持ってる 自己中男:激しくウザイ 変人女:不思議ちゃん 変人男:キチガイ、精神異常者
>>116 どうも、別人のような気がする。
氏は、すでにブログ持ってるし
しかし、男女板の存在意義って何だろう、と思ってしまうな。
あるWebサイトに、「弱者は権力を持たないから弱者なのであり、 弱者権力というものは存在しない」という主張が載せられていた。 これは完全な誤謬である。 弱者権力とは、社会的弱者と見なされている者が自身の弱さを楯にして行使する権力のことだが、 その根源は強者と見なされている者の同情や罪悪感だ。 すなわち、弱者に味方する者は弱者だけではない。 男女問題について言えば、「女性に優しい政治」を強調する男性の政治家は多いし、 欧美ではプロフェミニズムという、男性が男性を非難する運動が勢力を増長させている。 このように強者を味方に付けた以上、弱者が権力を持たないという論理は通用しない。 また、社会的弱者と見なされている者が実際には弱者ではない可能性もある。 フェミニズムの擡頭の背景には、19世紀から現在に至るまで、 フェミニストが女子特権の存在を隠蔽して不利益の存在のみを主張してきたという事実がある。 かつては本当に弱者であっても、地位が向上して現在では強者となっている場合も少なくない。 この元弱者は往々にして、過去に虐げられていたことを口実にして権利の拡大を要求し続ける。 彼らが弱者の状態から完全に解放されても要求を止めることは無く、 今度は強者の地位を利用して権力を行使し始める。
言わんとすることはわかるのだけど、 弱者権力という定義が、 真性弱者への更なる弾圧の口実に 利用される恐れはないだろうか。 はてな界隈の非モテ論争に その萌芽が見え隠れするのだ。
>>127 その可能性は確実にある。
同時に、弱者という概念の悪用による逆差別も現実に起こっている。
男性差別に限らず、社会問題を批判する議論の途上で何らかの副作用が生まれるのは必然的だが、
それを危惧して沈黙することは社会悪の追認であり、善行とは呼べない。
どちらを選択しても完璧な結果を生み出せない以上、
やはり男性差別撤廃運動に有益な理論は積極的に提唱した方がよいと思っている。
131 :
夢見る名無しさん :2007/03/05(月) 06:57:13 0
今は政治学を学んでいる。
しろくま!
134 :
夢見る名無しさん :2007/03/19(月) 11:19:11 0
■ フェミニズムは諸悪の根源。 フェミニズム →→ 【国連女子差別撤廃条約】 に加盟 ↓ 【男女共同参画社会基本法】 が制定 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【伝統文化の破壊】・【ジェンダーフリー※】 ↓ ↓ ※性差を否定した思想で問題多し。 ↓ ↓ 現在では性差を認めている、と表では主張。 ↓ ↓ ↓ 【セクハラ/痴漢冤罪問題】・【DV法問題】 ↓ ↓ ↓ ↓ 職場環境の悪化 女性不信・女性嫌い ↓ 女性の社会進出促進→→【アファーマティブ・アクション】 ↓ ↓ ・【その他女性優遇政策】 職は無限ではない →→→ ↓ ↓ ↓ 【ニート問題】 【男性差別】 【派遣法改正】 ↓ → 派遣等の増加 →→ 技術者が育たない 雇用確保 →→↑ ↓ ↓ 【技術力低下】・【国際競争力低下】 一人頭の賃金が減少 ↓ ↓ 【格差社会】・【ワーキングプア】 収入不安定 →→ ・【過労死問題】・【自殺者増加】 ↓ 非婚化・共働きが増加→→【少子化問題】→→【年金問題】 ↓ 親子の時間が減る →→ 【教育問題】・【少年犯罪問題】 ∇オーストラリアでは女性のフェミニズム離れで少子化が回復。
>>133 今は知識の検証と整理の作業に入っている。
厭きたわけでも逃げたわけでもないから安心してほしい。
★
期待して気長に待つ
139 :
夢見る名無しさん :
2007/03/25(日) 18:56:02 0