【シュールに】ゼルダの独り言【インナモラメント】

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1ゼルダ
ゼルダというのは、「偉大なるギャッビー」を書いた
フィッツジェラルドのキュートな妻の名前です。

そんなキュートな女性にあやかってみたいと、
このHNにしてみました。

エキセントリックでフラッパーなゼルダは1920年代の
妖精の一人だったのかも。

不安定で、大胆に、シュールにジャズエイジを生きた人々のように
シュールにカキコしてみたいな。


2ゼルダ:2006/08/30(水) 22:36:39 0
1920年代は、シュール・リアリズム宣言があったのね。
by アンドレ・ブルトン
3ゼルダ:2006/08/30(水) 22:43:55 0
偉大なるギャツビーの主人公が恋した女性デイジーは
妻のゼルダがモデルだったのよね。

感動したけれど、ひどい小説だと思った。
ギャツビーがなぜ最後に死ななくてはならなかったのだろう?

彼を死に追いやった人々は、罪の意識など、彼らの視野の外にあるのだ。
そんなことを冷静に観察した小説だった。
4夢見る名無しさん:2006/08/31(木) 11:19:36 0
|∀・)つ【100ルピー】
5夢見る名無しさん:2006/09/04(月) 19:40:23 O
(´・ω・`)
6夢見る名無しさん:2006/09/04(月) 22:45:31 0
|∀・)つ【オカリナ】
7夢見る名無しさん:2006/09/04(月) 22:50:58 0
ニューウェーブバンドのZELDAじゃないのか・・・
8夢見る名無しさん:2006/09/05(火) 22:05:38 O
あげ
9ゼルダ:2006/09/07(木) 14:55:26 O
1920年代の半ば、後に偉大な歌手になるビリー・ホリディが9歳の頃の話よ。

ママと二人暮らしの貧しいビリーは、娼婦の館の小間使をしていたのよ。

もちろん、彼女は娼婦になる気などなかった。貧乏の為なら、他に仕事はあったはず。

娼館で、ペシー・スミスとサッチモのレコードが聴けたからからだったんだわ。

10ゼルダ:2006/09/10(日) 21:38:30 0
ゼルダの夫の名前はスコット。

スコット・フィっツジェラルド。
11ゼルダ:2006/09/10(日) 21:43:03 0
ゼルダはのちに狂気に至りますが、なぜなんだろう。

ジャズエイジの末路、幸福な人は少ないのはなぜ?

狂気といえば、カミ−ユ・クローデル。
ロダンの助手をしていた。
ううん。助手というよりは麗しき愛人。
ロダンに勝るとも劣らない才能に満ちた彫刻家のひとりだった。
12ゼルダ:2006/09/10(日) 22:00:12 0
ロダンの秘書をリルケがしていたのは、
あまりにも有名
13テッド:2006/09/13(水) 04:15:08 0
Gスレにもなぜだか書き込めなかったのでこちらへ。
楽しい夜をありがとう。
今日はお休みなさい。
14ゼルダ:2006/09/13(水) 06:50:25 0
おはようございます。
テッド! 来てくれたのね・・・ああ、嬉しいわ。

ゼルダも甘えてるってよく言われるけど、
甘えは時に「可愛げ」だと思わない?

加藤諦三さんは、甘える人間は、自分の中の醜いものに
目を背けて、自覚することをしないから始末が悪いと言っていたわ。
(「つらい愛」「楽しい愛」三笠書房)


1920年代のゼルダは、有名な夫と共に、浮かれて騒がしい
狂った時代に甘えて、生きていたのかもしれない。
時代が求めた人達だったから・・・。
こういうのは無理もなかったんだろうなって思ってる。
15ゼルダ:2006/09/13(水) 07:11:55 0
普通に書こうかな。
16ゼルダ:2006/09/13(水) 07:49:05 0
>>13テッドへ
不思議な夜でしたね。
あらためて、みなさんにお礼を言いたい気持ちです。
なにかが安らかに流れた数時間でした。

時間が経つごとに、何かが見えてきて、
変われそうな、嬉しい予感があります。
ちょっぴり、苦しい数日間を過ごしたあとだから、なおさら。

また、来てくださいね。(^-^)

17テッド:2006/09/14(木) 06:38:45 0
>加藤諦三さんは、甘える人間は、自分の中の醜いものに
>目を背けて、自覚することをしないから始末が悪いと言っていたわ。
>(「つらい愛」「楽しい愛」三笠書房)
いえてる。

>ゼルダも甘えてるってよく言われるけど、
>甘えは時に「可愛げ」だと思わない?
そのシチュエーションにもよるよね。対象にもよる。
自分でこれが可愛げだと思って甘えられても、ドン引きすることもあるんじゃないの?
甘える場合は、甘えられる相手かどうか、ちゃんと見極めないとね。

時代に甘えるといえば、自分もそういう時はあったな。
かつてのバブリーな時代を経験してるからw
今思うと、時代にも若さにも自分の人生にも甘えてたと思う。

ところで、別スレのズバリだけど、削除ガイドラインにも該当するらしいから、
タイトルだけでも考え直したほうがいいかも。
ゼルダ流のオサレなタイトルを考えたら?
癒し板に立てたら、前の住民さんも集まってくれるんじゃないの?
責任はもてないけど。
18夢見る名無しさん:2006/09/14(木) 11:28:59 O
保守
19ゼルダ:2006/09/15(金) 12:54:06 0
>>17テッド
>時代に甘えるといえば、自分もそういう時はあったな。
>かつてのバブリーな時代を経験してるからw

そういえば、昔の彼氏のひとりがブランド好きだったわね。
何十万もする鞄や時計を、どんなに安く買えたか、自慢するような・・・

バブル時代を味わった人の典型ね。

かと思うと、永遠のロリータを探しつづける、俳優崩れもいたわね。
いい男だったけど。
20ゼルダ:2006/09/15(金) 13:12:58 0
>>19
>かと思うと、永遠のロリータを探しつづける、俳優崩れもいたわね。
>いい男だったけど。

浅い男だったわね。
物事を表面でしか見ないような・・・そうね、仮にTとしましょうか。
その人の頭文字よ。

Tは薄幸そうな女とみれば、片っ端から手を出して、
肉体関係にこそ発展しないけれど、
女たちと、精神的に深く結びついてしまうの。

女たちは少し元気になると、Tに恋をするのよ。
まさにインナモラメント状態になるのね。
21ゼルダ:2006/09/15(金) 13:23:08 0

夜の仕事だった子がきちんとした会社に勤めたり、
ヒモのような彼氏と縁を切ることができたり、
睡眠薬と縁を切ったり――

ある意味、
Tと出会う女たちは、みんなTによって、
意志的に向上心を持って、人生に前向きに
生きはじめていくようになってはいたのよ。

でも、それは・・・・・・
すべてTのためだったんだわ。
22ゼルダ:2006/09/15(金) 13:39:34 0
次の段階で、女たちはTを独占しようとするの。

親元を離れて部屋を借りたり、無職同然のTのために、
お金を稼いで貢いだり。

Tも情にほだされて、ひとときの甘い恋の状態に落ちていった。
不思議なことに、Tはどの女とも寝なかった。
(これは女たちが証言したわ)
23ゼルダ:2006/09/15(金) 13:40:43 0

・・・だからといって、もちろん、
私はものわかりのいい女じゃなかった。

他の女に夢中になるたび、彼からの連絡は途絶え、
ある日、いきなり「Tと別れて!」という見知らぬ女からの
電話を受けることが、たびたびあったんだもの。

説明しきれない出来事がたて続けに起きたしね。

嫉妬と、彼への恨みで、仕事にも気持ちがはいらなかった。
でも、仕事があったから救われたんだけれど。
いつも不満を漏らしていた。
24ゼルダ:2006/09/15(金) 13:42:24 0

『仕方がないんだよ、あの子はああいう子なんだ、
まさか俺に気があるなんて、考えてもみなかった・・・
なんだ、嫉妬してるのか・・・馬鹿だなあ』

Tはそう言いながら、私を抱きしめ、私たちは愛し合った。
そんな時のTは本当に優しかったわ。

口先だけの男、それがTだった。
でも、好みだったのよ。顔や表情がね。
わかっていても、離れられなかった。

Tもそれは同じようだった。
私はセックスは嫌いだったから、Tはいつも不満だったけど、
私だけを最後の拠り所のように、なぜか、必ず戻ってきたわ。

25ゼルダ:2006/09/15(金) 13:46:07 0
ああ、ちょっと、話が長くなったわね。
私って、おしゃべりなのよ。ごめんなさい、テッド。

・・・えーと、なんのお話だったかしら?(笑)



でもね・・・・・・世界は鏡だというけれど、それは嘘ね。

私にとっては、世界は万華鏡のような色とりどりの世界だったわ。
ことに、人々との出会いについては。

でもそれは、あたしが、いろんな人々と出会いたいと
思っていたからなんでしょうね。
26ゼルダ:2006/09/15(金) 13:55:33 0

・・・・・・・というのは、ぜんぶウソ。

Tなんて、この世に存在しないわ。

とも言えないかもね。

やっぱり、いたのかもしれない。


ううん・・・どこにもいない男。
それがTよ。

 
      Man who not is anywhere.
27夢見る名無しさん:2006/09/15(金) 14:15:37 0
>>17
Zubari ha orori sure.
28夢見る名無しさん:2006/09/15(金) 14:18:37 0
aaa...uti matigai.
orori jyanai. otori datta.

29テッド:2006/09/16(土) 11:49:18 0
ファザーファッカーとか書いてた作者の話を思い出した。
社会の底辺にいるような男とばかり付き合って来たので、

この人は前の男と違って殴らない→だからすごくいい人→大好き→となるらしい。

otori????
30テッド:2006/09/16(土) 12:04:59 0
内田春菊だ・・・。
31夢見る名無しさん
>>29
オオトリケイスケのオオトリでい