神戸事件の謎に迫る(2)

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>>2 その1
前提議論というか、事件の検証の姿勢について誤解があるようですね。
「真相解明」( >>1 )とは「冤罪の証明」のことですよね?
ネタレベルの推理を披露することではありませんよね?

ここで言う「冤罪の証明」とは、もちろん「A少年≠犯人」の証明ではありません。
「A少年=犯人」ということに合理的な疑いを抱かせる程度の証明です。
そして、それは既存の限られた情報に基づく推理によるものですから、
「冤罪の可能性」として指摘された事実について、
同じ情報から「A少年=犯人」という合理的な説明(推理)ができるのならば、
「冤罪の証明」は、なされていないことになるワケです。

私は、「A少年=犯人」で合理的な説明が出来るか否かという意味で、
「家裁決定」が正しいという仮定で推理を展開しているのです。
(繰り返しになりますが、「A少年=犯人」の証明が目的ではありません)